471 :
Nanashi_et_al. :
2009/12/04(金) 01:31:03
472 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 01:34:31
新型インフルエンザ対策検討会
新型インフルエンザ対策報告書 平成9年10月24日
http://www1.mhlw.go.jp/shingi/s1024-3.html 新型インフルエンザ対策検討会委員名簿
加 地 正 郎 久留米大学医学部名誉教授
小 池 麒一郎 (社)日本医師会常任理事
堺 春 美 東海大学医学部小児科助教授
菅 谷 憲 夫 日本鋼管病院小児科部長
鈴 木 重 任 東京都立衛生研究所長
鈴 木 宏 新潟大学医学部公衆衛生学教授
田 代 真 人 国立感染症研究所ウイルス第一部長
中 川 久 雄 (社)細菌製剤協会常任理事
根路銘 国 昭 国立感染症研究所ウイルス室長
廣 田 良 夫 九州大学医学部公衆衛生学助教授
◎ 山 崎 修 道 国立感染症研究所長
◎は座長 (50音順)
473 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 01:48:43
北海道大学【大学院獣医研究科・獣医学部】
http://www.vetmed.hokudai.ac.jp/ -講演会の歩み(歴代講演者)- 北海道大学【大学院獣医研究科・獣医学部】
http://www.vetmed.hokudai.ac.jp/fund02.html 第15回 1993年 シンポジウム「地球・動物・人」
第2部「伝染病のルーツを探る」
喜田 宏(北大 獣医)
「新型インフルエンザウイルスの出現に果たす動物の役割」
第18回 1996年 平成8年10月28日(月)13:00〜16:00
「人と動物の共通伝染病:新型インフルエンザウイルスの出現に備えて」
Robert G.Webster (St.Jude Children’s Reserch Hospital)
「Emergence of the Next Pandemic of Influenza: Are We Prepared?」
小笠原 一誠(北大 助教授)
「新たな戦略に基づく抗インフルエンザペプチドワクチン」
第24回 2002年 平成14年10月15日(火)13:00〜15:00
会 場:北海道大学クラーク会館 講堂
テーマ:動物由来感染症研究の最前線
「Evolution and Ecology of Influenza Viruses」
Dr. Robert G. Webster (St. Jude Children’s Research Hospital)
「牛海綿状脳症研究の現状と課題」
堀内 基弘 (帯広畜産大学原虫病研究センター)
474 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 01:51:24
475 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 01:54:41
>>467 インフルエンザウイルスは、新しい型が登場すると、それまで勢力を保っていたウイルスが
その座を奪われて消える特性をもっている。1918年に登場したH1N1亜型のスペイン風邪は、
大流行を起こしたあと世界中の人に免疫ができたため、1年後にはそれほど重い症状を引き
起こさないウイルスになった。しかしそののち40年ものあいだ、世界各地で流行をくりかえして
いた。
そのH1N1ウイルスが地上から消えてしまったのが1958年で、この年に出現したH2N2、
通称アジア風邪ウイルスによって、取ってかわられたのである。そしてH2N2ウイルスは、
11年後に誕生したH3N2のホンコン風邪ウイルスによって消えてしまった。
詳しいメカニズムはまだ分かっていないが、古い型と新しい型のウイルスが争うと、必ず新鮮
なウイルスが従来のウイルスを徹底的に駆逐するのである。ウイルスのこの動きを見ていると、
まるで人間社会のポスト争いを見るようで興味深い。
ところで過去に一度だけ、このポスト争いのメカニズムが狂ったことがある。1977年に、H1N1
ウイルスが再び現れたのだ。このウイルスを調べたところ、1918年に登場したスペイン風邪の
末裔として1950年代に流行していたウイルスと、遺伝子的にまったく同じものだった。つまり27年
もたってから再び現れたのである。しかし、ウイルス研究者の常識からすれば、こんなことは
あり得ない。インフルエンザウイルスは動物で感染していくうちにその形を変えていくので、昔
流行したものがそのまま同じ遺伝子で再登場することなど絶対に起こらないはずである。
河岡義裕『インフルエンザ危機(クライシス)』 p.103〜
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1244795912/5
476 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 01:59:00
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/rikei/1246443195/13 新型インフルエンザウイルス出現のメカニズムと対策 喜田宏
(03/11/26 感染症分科会感染症部会新型インフルエンザ対策に関する検討小委員会第二回議事録)
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/11/txt/s1126-5.txt 『これは随分前の話ですが、伊藤壽啓博士が今鳥取大学にいますが、大学院のときに鴨の腸管の
レセプターと豚の呼吸器のレセプターを染め分けてみてちょうだいということを頼みましたが、苦労して
10年かかって、鴨の結腸にはα2−3結合の糖鎖を持ったレセプターがある、2−6のレセプターはない、
豚の呼吸器には2−3と2−6と両方ありますということを見事に証明してくれました。したがって、豚は
人のウイルスあるいは哺乳類のウイルスと鳥のウイルスの遺伝子再集合の場、すなわち新型ウイルス
産生のためのインキュベーターといいますか、場であるという理想的な動物種であるということがわかり
ました。』
「インフルエンザ危機(クライシス) 」 p.33
http://www.amazon.co.jp/dp/4087203131/ 『ブタの呼吸器上皮細胞には、人と鳥のウイルス両方のレセプターが存在することを伊藤寿啓先生
(現鳥取大学農学部獣医学科獣医公衆衛生学教授)とともに私たちウィスコンシン大学のグループが
見つけた。このため一匹のブタが同じ時期に鳥インフルエンザとヒトインフルエンザに多重感染する
ことがあり、このときブタの体内でハイブリッドウイルスが誕生する。これが従来考えられていた、
新型インフルエンザ誕生のストーリーである。
ドクター・ショルティセックがブタの関与説を発表した当時、まだこれを明確に検証する手立てはなく、
否定的な見方をする研究者のほうが多かった。この説を裏づける科学的根拠が得られたのは、90年
代に入ってからだ。1979年以降ヨーロッパの家禽類のあいだで流行していた鳥由来のウイルスと、人
のあいだで流行していたヒトインフルエンザウイルスがブタに感染し、1983年から1985年にかけてハイ
ブリッドウイルスが生まれた。このウイルスが、1993年になってオランダの子供に感染したことを、
私たちは明らかにすることができたのだ。』
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/nougaku/1202735821/23
477 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 06:18:38
>465 WHOを巻き込んだ鳥→「新型」→旧型インフル取り違え どうして世界は騙されたのか???
478 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 06:58:58
鳥インフルが変異強毒化して「新型」にナルと言い張っていた専門家
479 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 07:00:50
真実を曲げてでも、「人獣共通」感染症にしたかったんだろうね
480 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 07:21:31
そういう人が学士院会員でいいのかね
481 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 07:27:32
>477 北大獣医4人組 根路銘国昭ー喜田宏ー河岡義裕ー高田礼人
482 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 07:41:06
ウイルス学会理事長は東大教授(ただし、臨床音痴のヤクザ医師)
483 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 07:46:48
感染学会理事長は東大教授(ただし、臨床力皆無の鉄門医師)
484 :
Nanashi_et_al. :2009/12/04(金) 07:51:46
細菌学会理事長は東大教授(経歴不明のため臨床力判定不能)
486 :
Nanashi_et_al. :2009/12/10(木) 04:40:21
487 :
Nanashi_et_al. :2009/12/10(木) 04:41:29
489 :
Nanashi_et_al. :2009/12/11(金) 20:26:49
490 :
Nanashi_et_al. :2009/12/12(土) 02:43:26
“感染者”の18% 症状出ず
12月11日 21時14分 NHKニュース
新型インフルエンザに感染したとみられる人のうち、およそ18%は症状が
出ないままであることが、大阪府が、集団感染の起きた大阪・茨木市の
高校の生徒や教職員を対象に行った調査でわかりました。
この調査は、大阪府立公衆衛生研究所が、新型インフルエンザの集団
感染が起きた、茨木市にある関西大倉高校の生徒や教職員などの協力を
得て行いました。研究所は、ことし8月に647人から血液の提供を受け、
新型インフルエンザのウイルスに感染したときに出来る抗体があるかどう
かを調べました。
その結果、ウイルスに感染したとみられる98人のうち18%余りの人は、
発熱やのどの痛みといったインフルエンザの症状がまったく出ていません
でした。この研究所によると、新型インフルエンザに感染した人のうち、
症状が出ない人がいることを示す調査がまとまったのは、今回が初めて
だということです。
また、感染したとみられる人3人が、一度症状が治まったあと、再びインフ
ルエンザのような症状が出て、新型インフルエンザに2度感染した疑いが
あることもわかりました。
大阪府立公衆衛生研究所は「感染しても症状が出ない人もいれば、2度
目の感染をする人もいる可能性があることがわかった。今後、ウイルスの
感染力などをさらに詳しく調べたい」としています。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014364411000.html#
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1259909901/177 177 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:2009/12/10(木) 00:51:17 ID:wAlFwHp/
ここにひとつ、目前にせまった危機を警告し、その危機を回避する方法を説く
新しい科学理論があると思ってほしい。その理論が予測する危機は頻繁にメデ
ィアで報道され、ルーズベルト米大統領、チャーチル英首相、グラハム・ベルや
H・Gウェルズら各界著名人、ノーベル賞受賞者たちも支持にまわった。研究資金
はカーネギー財団やロックフェラー財団がバックアップし、ハーヴァード、スタン
フォード等の各大学も、この研究において重要な役割を担っていた。この説が唱
える危機に対応するための立法措置は多数の州でとられ、米科学アカデミー、
全米医師会、米学術審議会の支援をも受けた。イエス・キリストも生きていてい
たらこの研究を支援していただろうといわれたくらいだ。
こんな調子で、この理論をめぐる研究、立法措置、世論の形成は、ほぼ半世紀
にわたって行われた。この理論に反対する者たちは批判の集中砲火で黙らされ、
反動的だの、現実に目を背けているだの、無知蒙昧だのと揶揄された。しかし、
いまの常識をもって顧みれば、この理論に反対した者がごく少数しかいなかった
ことには驚きを禁じえない。それどころか、この理論の名においてとられた行動に
よって何百万人もが死に追いやられた。
この理論とは、優生学である。その歴史は恐怖に満ちているため―そして、巻き
こまれた人々にとっては、あまりにも理不尽なできごとであったため―いまではめ
ったに語られることがない。
地球温暖化理論が優生学と同類だといっているわけではない。だが、それぞれの
構図に見られる共通点は、けっして表面的なものにとどまらない。注意を喚起したい
のは、データと問題のオープンで率直な議論が抑制されていることである。
マイクル・クライトン
『恐怖の存在』付録1「政治の道具にされた科学が危険なのはなぜか」
492 :
Nanashi_et_al. :2009/12/15(火) 00:07:12
世界を騙した元凶は北大と東大の教授達ってこと?
494 :
Nanashi_et_al. :2009/12/19(土) 16:52:11
インフル流行のピーク過ぎて、新型も旧型もワクチンの大在庫
495 :
Nanashi_et_al. :2009/12/20(日) 12:35:31
「希望する医療機関へ電話などで予約をお願いします。」
496 :
Nanashi_et_al. :2009/12/22(火) 08:17:53
新型インフル対策奏功か、12感染症が激減 国立感染症研究所感染症情報センターの安井良則・主任研究官は「新型インフル予防のために手洗いやマスクを着用し たことが、ほかの感染症予防にも効果があったのかもしれない。小さな子どもを持つ親たちが、医療機関で新型に感染す ることを恐れて受診をためらった可能性もあり、さらに分析したい」と話している。
497 :
Nanashi_et_al. :2009/12/22(火) 08:19:32
間違えても、間違えても、我田引水の解釈。 これは、サイエンスではない。 宗教だ。
498 :
Nanashi_et_al. :2009/12/26(土) 05:46:15
<速報>新型インフルエンザ(A/H1N1pdm)オセルタミビル耐性株(H275Y)の国内発生状況 [第1報] (掲載日 2009/12/25)
http://idsc.nih.go.jp/iasr/rapid/pr3601.html >2009年4月中旬に、
これまでのA/H1N1株とは全く抗原性の異なる
ブタ由来のA/H1N1新型インフルエンザウイルス(A/H1N1pdm)
がメキシコ・北米を中心に発生し、
その後、日本を含む世界各国に広がった。
>国立感染症研究所インフルエンザウイルス研究センター第1室
(独)製品評価技術基盤機構バイオテクノロジー本部生物遺伝資源情報部門
地方衛生研究所
499 :
Nanashi_et_al. :2009/12/26(土) 06:07:01
これまでのA/H1N1株とかなり抗原性が共通する ヒト由来のA/H1N1旧型インフルエンザウイルス(A/H1N1pdm) がメキシコ・北米を中心に発生し、 その後、日本を含む世界各国に広がった。
500 :
Nanashi_et_al. :2010/01/01(金) 14:06:16
事務のおっさんがどうかしたのか。
502 :
Nanashi_et_al. :2010/01/13(水) 15:20:46
503 :
Nanashi_et_al. :2010/01/14(木) 22:10:23
504 :
Nanashi_et_al. :2010/01/16(土) 19:40:39
■新型インフル 6週連続で減少
今月10日までの1週間に新型インフルエンザに感染し、医療機関を受診した患者は、推計
59万人で、6週連続の減少となったことが、国立感染症研究所の調査でわかりました。
専門家は、年末年始の休みが終わり、会社や学校が始まったことで、再び感染が拡大する
おそれがあり、引き続き注意が必要だとしています。
国立感染症研究所が全国4800の医療機関からの報告を基に推計したところ、今月10日
までの1週間に新型インフルエンザに感染し、医療機関を受診した患者は、およそ59万人
となり、6週連続の減少となったことがわかりました。
また、流行状況の目安となる1医療機関当たりの患者数も、全国の平均が9.18人となり、
3か月半ぶりに10人を下回りました。
都道府県別では、▽沖縄県が45.14人と最も多く、次いで、▽宮崎県が17.34人、▽愛媛
県が16.80人、▽静岡県が16.42人、▽高知県が16.19人などとなっています。
これについて、国立感染症研究所の安井良則主任研究官は「年末年始に、学校や会社が
休みになった影響で患者数が減ったとみられるが、その一方で、20代の患者は増えている。
これから本格的なインフルエンザ流行のシーズンに入るので、患者が少なかった大人を
中心に、再び流行が拡大するおそれがあり、引き続き注意が必要だ」と話しています。
(1月15日 15時5分更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/influ0428/kanren.html
505 :
Nanashi_et_al. :2010/01/24(日) 10:45:19
輸入ワクチン ほぼ出荷されず
新型インフルエンザの輸入ワクチンについて、全国47の都道府県のうち44の自治体が、
今のところ配分を希望していないことがNHKの調査でわかりました。
厚生労働省は来月上旬に輸入ワクチンを出荷する計画ですが、全国的に国産ワクチンの
在庫にゆとりがあることなどから、ほとんど出荷されない見通しになりました。
新型インフルエンザの輸入ワクチンをめぐっては、厚生労働省が来月上旬にも初回分の
474万回分を出荷する計画です。
これを前にNHKは全国47の都道府県を対象に輸入ワクチンの配分を希望するかどうか
電話で調査し、回答を保留した2つの県を除く45の自治体から回答を得ました。
それによりますと、輸入ワクチンの配分を希望したのは広島県だけで、ほかの44の自治体
は「今のところ必要ない」として希望しないと回答しました。
その理由について多くの自治体は国産ワクチンの在庫にゆとりがあることをあげているほか、
接種方法や回数が国産ワクチンと違うため、医療現場が混乱するのではないかといった
課題を指摘する声もありました。
これによって初回分の輸入ワクチンはほとんど出荷されない見通しになりました。
これについて厚生労働省は「国産ワクチンにまだ余裕があり、それぞれの自治体が様子を
みているのではないか」と話しています。
また、長妻厚生労働大臣は1月19日の記者会見の中で「ワクチンが余る公算が大きく、ほか
の国の対応も見ながら解約などの交渉ができるか検討していく」と述べて、今後、海外メーカー
との契約を見直すかどうか検討する考えを示しています。
(1月22日 7時20分更新)
http://www3.nhk.or.jp/news/influ0428/kanren.html
506 :
Nanashi_et_al. :2010/01/26(火) 22:29:27
507 :
Nanashi_et_al. :2010/02/01(月) 01:26:29
508 :
Nanashi_et_al. :2010/02/04(木) 03:11:51
509 :
Nanashi_et_al. :2010/02/14(日) 13:39:14
510 :
Nanashi_et_al. :2010/02/14(日) 13:44:22
ブタ由来だの、新型だの、っていう捏造はやめれ 従来どおりの普通のインフルエンザに ヘンな看板かぶせて 上乗せの対策制度予算やら組織を増殖肥大させてるだけ 典型的な官僚組織の「パーキンソン病」だ
511 :
Nanashi_et_al. :2010/02/17(水) 01:03:45
512 :
尾身委員長と感染症の専門家4人 :2010/02/22(月) 00:56:21
新型インフル諮問委、記録残さず=首相に答申の専門家会議−非公開の10回検証困難
2月21日2時34分配信 時事通信
政府の新型インフルエンザ対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)に、国が採るべき方針を
答申してきた専門家諮問委員会(委員長・尾身茂自治医科大教授)が、開いたすべての会議
で議事録などの記録を残していなかったことが20日、分かった。
実効性に疑問が残る空港での水際対策やワクチン輸入などは諮問委の見解に沿って実施
されたが、決定に至る過程の検証は困難になる可能性が高い。
諮問委のメンバーは、尾身委員長と感染症の専門家4人。新型インフルの発生を受け、昨年
5月1日に初会合が開かれた。会議はすべて非公開で、原則的に開催自体が明らかにされて
いない。
厚生労働省や内閣府の関係者によると、これまでに開催されたのは10回で、うち9回は前政
権下で開かれた。同省側が対策の根幹となる「基本的対処方針」などの原案を用意し、委員に
意見を求める形で議論は進められたという。
5月は機内検疫や感染者の隔離措置など水際対策を主な議題に5回開かれた。6月は冬の
流行拡大に向けて態勢を見直すため3日連続で開催。8月、9月は各 1回で、外国製ワクチンの
輸入や接種スケジュール、費用などの方針を検討した。
会議には同省幹部らが同席したが、類似の会議とは異なり、議事録は作らず、発言は一切
録音しなかった。残っているのは出席者の個人的なメモのほか、取材対応用に用意した数回
分の議事概要だけで、どのような議論が交わされたのかが分かる資料は内部向けを含めて
存在しないという。
世界的に異例だった水際対策は、諮問委の「一定の効果があった」との評価で継続されたが、
実際は潜伏期間の感染者が多数すり抜けた可能性があると指摘する研究者もいる。巨費を投じ
た輸入ワクチンは大半が余る見通しだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100221-00000005-jij-soci
513 :
Nanashi_et_al. :2010/02/22(月) 01:08:30
514 :
Nanashi_et_al. :2010/02/22(月) 01:14:17
515 :
Nanashi_et_al. :2010/02/22(月) 01:36:13
516 :
Nanashi_et_al. :2010/02/22(月) 01:45:02
517 :
Nanashi_et_al. :2010/02/22(月) 01:48:16
518 :
Nanashi_et_al. :2010/02/25(木) 15:23:40
519 :
Nanashi_et_al. :2010/03/01(月) 01:25:19
520 :
Nanashi_et_al. :2010/03/03(水) 20:41:07
521 :
Nanashi_et_al. :2010/03/03(水) 20:55:26
523 :
Nanashi_et_al. :2010/03/06(土) 01:41:57
524 :
Nanashi_et_al. :2010/03/10(水) 20:49:32
■ようやく麻疹排除?
【感染症と人の戦い】国立感染症研究所情報センター長・岡部信彦 2010.3.10
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100310/bdy1003100405000-n1.htm >ところが、その“1000年来”の付き合いに、間もなく終止符を打てるかもしれない。
平成21年、日本の麻疹罹患(りかん)者数が、おそらくは史上初めて1000人を切り、
741人となった。日本ではつい10年ほど前には20万〜30万人もの発生と、年間
100人前後もの死亡があったと推計される。当時すでに南北アメリカ、隣国の韓国で
は麻疹排除を成し遂げており、「日本は自動車だけでなく麻疹も輸出する」と何とも
不名誉な揶揄(やゆ)を受けてきた。
>ただ、ここで油断してはいけない。麻疹は空気感染で広がり、感染力は強い。予防
接種を怠る人が増えると、すきができ、再び感染が広がる。毎年、95%程度の接種率
を保てば、患者発生はほぼゼロに抑えられる。SSPEの親の会の人は言う。
「皆さんの予防接種がこの先、子供や孫の代がSSPEになるのを防ぐのだ」と。
>今、公費接種できるのは1歳と就学前の5〜6歳、中学1年・高校3年生相当の年齢だ。
特に高校3年生では3〜4人に1人が今年度はまだ受けていない。対象年齢の人は、
3月中に駆け込みで、ぜひMRワクチンを受けていただきたい。その接種が、自分の身
だけではなく、クラスメートや恋人、ひいてはまだ見ぬわが子も守るのだから。
抗体保有(感染経験済み)に関係なく、ワクチン接種しろってさ。
525 :
Nanashi_et_al. :2010/03/10(水) 20:51:28
はしか騒動ってのも、新型インフルと同じ、メディアによってつくられたハイプ(狂騒)だよな。
526 :
Nanashi_et_al. :2010/03/14(日) 01:25:13
527 :
Nanashi_et_al. :2010/03/16(火) 06:05:23
528 :
Nanashi_et_al. :2010/03/18(木) 00:10:31
529 :
Nanashi_et_al. :2010/03/18(木) 20:54:00
530 :
Nanashi_et_al. :2010/03/21(日) 10:27:03
531 :
Nanashi_et_al. :2010/03/28(日) 04:36:41
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/student/1252006639/360 新型インフル第一波は終息宣言 厚労省、検疫など検証
2010年3月31日22時8 分
厚生労働省は31日、新型の豚インフルエンザについて「最初の流行は沈静化した」として第1波が
事実上終息したとの見解を示した。再流行や新たな強毒性のウイルスの発生に備え、今回の水際で
の検疫対策やワクチン供給などについて専門家が検証し、6月中に報告書をまとめる。
この日開かれた新型インフル対策総括会議では、強毒性の鳥インフルを想定した従来の計画に
基づき、政府が発生当初、検疫強化や学校の臨時休校をとった点について「やりすぎだったのでは」
との懸念があることが紹介された。
厚労省の担当者は一連の対策について「できるだけ感染の波を後ろにずらして時間かせぎをし、
死亡者を極力減らすのが目標だった」と説明。これに対し、専門家からは「目標が達成できたのかで
はなく、その目標でよかったのか、プロセスも検証しないといけない」との意見も出た。
ワクチン接種体制についても課題が残った。当初は供給不足が予想され、海外2社から約9900万
回分(健康な成人は1回接種)を輸入契約したが、接種回数の変更や患者数の減少により必要性が
薄れ、出荷されたのは約4千回分にとどまった。ノバルティス社(スイス)の234万回分はこの日で
有効期限切れになり廃棄処分される。
グラクソ・スミスクライン社(英)と契約した7400万回分は約3割にあたる2368万回分を解約する
ことで合意。一方、国産ワクチンの接種者数は、23日現在の推定で約2282万回分だった。
日本で患者が初めて発生したのは昨年5月。7月下旬から患者数が増え始め、8月19日に「流行
入り」を宣言。11月下旬にピークを迎えた後、昨年末からは減り続け、今年も減少傾向が続いていた。
日本の人口10万人あたりの死亡率は0.15。カナダ(1.32)、英国(0.76)に比べて低かった。
政府の諮問委員会委員長を務めた尾身茂・自治医科大教授は「学級閉鎖を行った結果、感染者が
学童に限定され地域に感染が広がらなかったため」と指摘した。(北林晃治、熊井洋美)
http://www.asahi.com/health/news/TKY201003310459.html
534 :
Nanashi_et_al. :2010/04/19(月) 23:38:50
母乳感染のウイルス性白血病、全国に拡大 検査徹底必要(1/2ページ)
2010年4月19日3時4分
主に母乳を介して乳児に感染し、九州に多い成人T細胞白血病(ATL)のウイルス
感染者が、関東地方では20年近くで1.5倍に増えるなど全国に広がっていることが、
厚生労働省研究班の調査でわかった。妊婦の感染を調べる血液検査が徹底されて
いない実態も判明。研究班は、感染の根絶には全国的な検査の徹底が必要との
提言をまとめた。
ATLは母乳や精液に含まれるウイルスで感染する。生涯発症率は約5%と低いが、
根治は困難。感染していれば母乳をやめて人工乳にするのが最も効果的とされる。
厚労省の研究班(主任研究者、山口一成・国立感染症研究所客員研究員)は2006
〜07年、献血した16〜65歳の男女の血液から推計。全国の感染者は107万9千人
で、1990年比で11万4千人減ったが、首都圏では増えていた。人の移動が原因と
みられる。
調査の地域分けの違いで単純に比較はできないが、関東は19万人で6万2千人増、
中国・四国でも増えていた。90年は九州・沖縄の感染者が全体の50.9%を占めて
いたが、今回45.7%まで低下。関東は10.8%から17.7%と増えた。近畿は
17.0%から15.9%、北陸・東海は6.9%から7.6%だった。
91年の厚生省(当時)研究班の報告では、発症者は全国で700人と推定され、
2050年前後にほぼ根絶するとみられていた。感染者も九州に集中していたことから、
厚労省は検査を妊婦健診に加えるかは自治体に委ねていた。検査費用は850〜
1900円。検査を公費で負担しているのは長崎や鹿児島など一部の県だけだ。しかし、
ここ数年、ATLの死者は年間1100人前後で推移、発症者が増えている。
http://www.asahi.com/science/update/0419/OSK201004180143.html
535 :
Nanashi_et_al. :2010/04/19(月) 23:40:26
母乳感染のウイルス性白血病、全国に拡大 検査徹底必要(2/2ページ)
2010年4月19日3時4分
そこで厚労省の別の研究班(主任研究者、斎藤滋・富山大教授)が全国1668カ
所の産科の検査の実施状況を調査(回答率38.3%)。実施率は全国平均87.8%
で、99.1%だったHIV検査に比べ徹底されていなかった。中国(79.5%)、
北海道・東北(83.3%)、関東(84.6%)が低く、九州・沖縄でも87.8%にとどま
った。近畿は92.2%、東海・中部は93.9%。
研究班は「全国で検査して母子感染予防を検討する時期」と結論づけた。抗体検査
で疑陽性が出る確率が高いことから精密な2次検査の必要性と、感染が見つかった
妊婦の不安に対処するカウンセリング法を示した。
斎藤教授は「妊婦も医師も関心が低い。すべての妊婦が検査を受け、対策を施せ
ば2世代で病気を根絶できる」と話す。厚労省母子保健課は「検査の公費負担も含め
検討したい」としている。(坪谷英紀)
◇
成人T細胞白血病(ATL) HTLV―1というウイルスの感染が原因で起きる血液の
がん。感染から50年ほどたってから発症する。抗がん剤治療や骨髄移植が行われる
が、ウイルスの増殖を抑える効果的な方法がなく根治が難しい。このウイルスは、
難病の脊髄(せきずい)症(HAM)も引き起こす。感染した母親が4カ月以上母乳で
育てた場合の乳児への感染率は15〜20%とされる。前宮城県知事の浅野史郎さんが
昨年6月に緊急入院したことで関心が集まった。
http://www.asahi.com/science/update/0419/OSK201004180143_01.html
536 :
Nanashi_et_al. :2010/04/22(木) 12:14:22
537 :
Nanashi_et_al. :2010/04/25(日) 14:35:52
538 :
Nanashi_et_al. :2010/04/28(水) 00:22:53
539 :
Nanashi_et_al. :2010/05/12(水) 21:33:43
インポりんご氏によるブログでは、コピペしたほうが勝ちという
意味不明な基準で自己レス1万件以上突破しております。
一日でインポリンゴの自己レスが何件増えてるかしか見るところの無い糞ブログはこちら↓
http://koibito.iza.ne.jp
540 :
Nanashi_et_al. :2010/05/12(水) 22:05:29
541 :
Nanashi_et_al. :2010/06/04(金) 00:22:42
542 :
Nanashi_et_al. :2010/06/07(月) 16:40:00
543 :
Nanashi_et_al. :2010/06/26(土) 00:59:47
544 :
Nanashi_et_al. :2010/06/26(土) 01:01:31
545 :
パンデミック真理教原理主義教会国立感染研 :2010/06/29(火) 07:47:09
547 :
Nanashi_et_al. :2010/07/31(土) 22:19:52
549 :
健康ファシズム :2010/08/01(日) 15:35:12
【感染症と人の戦い】国立感染症研究所情報センター長・岡部信彦
2010.8.1
http://sankei.jp.msn.com/life/body/100801/bdy1008010313000-n1.htm ■百日咳、大人も注意
それを防ぐのがやはりワクチンだ。百日咳ワクチンは乳幼児向けの定期接種として
三種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風の三種、DPT)で行われる。通常生後
3〜6カ月の時期に3回、1年後に1回、計4回受ける。だが小学校5〜6年生では
追加接種が二種混合(ジフテリア・破傷風、DT)ワクチンで行われ百日咳は省かれる。
軽く済む百日咳の追加ワクチンはメリットが少ないと考えられたためだ。
しかし、その方針はそろそろ見直す時期にきている。米国では2005年、思春期での
追加接種を二種混合から、三種混合に切り替えた。つまり、大人も百日咳を予防すべ
きだとの方針に転換したのだ。日本も腰をあげた。厚労省の厚生科学審議会
「予防接種部会」が、小学5〜6年生で行う追加接種をDTワクチンから百日咳を加えた
DPTワクチンに切り替える必要性について検討を始めた。大人自身の流行を抑える
意味に加え、まだワクチン接種をしていない小さな子供に感染が及ばないようにする
ことを目指すためだ。
予防接種の大きな目標の一つは皆で協力して社会的な感染症の流行や子供の病気
の重症化を防ぐことだ。事情により予防接種を受けることができない子がいても、他の
大多数が接種しておけば、その感染予防にもなる。もちろん、定期接種の対象となる子
がきちんと接種を受けることがまず先決ではある。加えて、大人になる手前の小学校
5〜6年あたりでジフテリア・破傷風に加えて、百日咳のワクチンも接種できれば免疫が
呼び覚まされ、百日咳へのバリアを一段あげることができる。
細菌感染症なんだからさ、個々の対症療法治療で済む問題でしょ。
まるでワクチン・ファシズムだね。
550 :
Nanashi_et_al. :2010/08/01(日) 16:48:10
>>549 細菌感染症における非特異的生体防御機構(顆粒球反応)と、
特異的免疫応答(液性免疫)をごっちゃにしたような作り話から
はじめてるのね。
疾患のおこりかたが、ウイルス感染と細菌感染では違うという
ことを区別できない一般大衆の無知につけこんでるような話。
551 :
Nanashi_et_al. :2010/08/11(水) 02:04:29
552 :
Nanashi_et_al. :2010/08/14(土) 23:32:46
553 :
Nanashi_et_al. :2010/08/15(日) 01:27:25
プリオン検出技術の高度化及び牛海綿状脳症の感染・発症機構に関する研究 研究年度 平成14(2002)年度 佐多徹太郎(国立感染症研究所) プリオン検出技術の高度化及び牛海綿状脳症の感染・発症機構に関する研究 研究年度 平成15(2003)年度 佐多徹太郎(国立感染症研究所) プリオン検出技術の高度化及び牛海綿状脳症の感染・発症機構に関する研究 研究年度 平成16(2004)年度 佐多 徹太郎(国立感染症研究所(感染病理部)) 食品を介するBSEリスクの解明等に関する研究 研究年度 平成17(2005)年度 佐多 徹太郎(国立感染症研究所感染病理部) 食品を介するBSEリスクの解明等に関する研究 研究年度 平成18(2006)年度 佐多 徹太郎(国立感染症研究所感染病理部) 食品を介するBSEリスクの解明等に関する研究 研究年度 平成19(2007)年度 佐多 徹太郎(国立感染症研究所 感染病理部) 食品を介するBSEリスクの解明等に関する研究 研究年度 平成20(2008)年度 佐多 徹太郎(国立感染症研究所 感染病理部) 食品を介するBSEリスクの解明等に関する研究 研究年度 平成21(2009)年度 佐多 徹太郎(国立感染症研究所 感染病理部)
554 :
Nanashi_et_al. :2010/08/17(火) 01:27:08
555 :
Nanashi_et_al. :
2010/08/23(月) 00:23:45