日出処の天子　第四十二戦目

1 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/12(土) 20:50:11.70 ID:???

【登場人物】
厩戸王子　毛人　淡水（迹見赤檮）　調子麻呂　刀自古　大姫　馬子　摩理勢
十市娘　河上娘　雄麻呂　倉麻呂　物部守屋　贄子　梯麻呂　豊女　布都姫
白髪女　中臣勝海　間人媛　豊日　来目　田目　殖栗　茨田　佐富　訳語田
額田部女王　竹田　彦人　穴穂部　泊瀬部　宅部　羽嶋　秦河勝　大伴糠手
小手子　東漢直駒　司馬達等　多須奈　善信尼（嶋）　トリ　阿倍毘賣　内麻呂
美郎女　山背　入鹿　舂米　馬屋古

【前スレ】
日出処の天子　第四十一戦目
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1323504665/
【前々スレ】
日出処の天子　第四十戦目
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1307622141/
【過去ログ倉庫】
http://storage0272.web.fc2.com/2chlog/comic/tokoroten/

【関連スレ】
山岸凉子 part285
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1336658958/
総本山　山岸凉子 part279【雑談禁止】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1322489423/
【おまけ】
アナホベ板まとめサイト
http://www.geocities.jp/brother_anahobe/dodai.html

【注意！】
行き過ぎネタ＆長すぎネタは頃合を見て穴穂部王子さまの宮へお渡りください。
文庫版2巻の氷室冴子先生との対談での伏字は“近親相姦”“母親殺し”など異論多数。
また最後のほうにあった王子のセリフの伏字は“嫉妬”が有力です。

2 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/12(土) 20:53:33.75 ID:???

もうだめだなこのスレ
チンカス並の初心者しかいない

3 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/12(土) 23:53:52.75 ID:???

>>1
乙にござります

4 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 02:07:09.14 ID:???

なんと鮮らかな>>1乙

5 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 06:14:25.51 ID:???

>前スレ997へ

一応、救済観音像と釈迦三尊像は聖徳太子の姿を写した、とされてるんだよ
んで両方とも、身長約１８０ｃｍ
それが本当にそうなのかというのは確かめようがないわけだけどｗ

6 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 09:39:58.91 ID:???

前スレ>>986
イラッとくるかなぁ
本気で惚れてれば普通の反応だと思うのだが。
君はよっぽど王子に感情移入しているんだね（あるいは難儀な人）

7 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 09:44:41.95 ID:???

>>5
たとえ栄養状態がよくても、
日本人で１８０ｃｍはなかなか難しいよね
身長は遺伝要素強いもんだけど、もしやあそこは長身家系だったのかもｗ

8 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 10:00:29.18 ID:???

いちをつのほうよりまうず～

9 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 10:29:46.32 ID:???

史実では、王子と馬子と毛人と刀自古の年齢差はどうだっんだろ。
山岸版だと、王子と毛人の物語のために変えたと何かと読んだけど。

10 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 11:09:42.64 ID:???

そんなもん、目の前の箱か小箱で調べろやゴラァ！　と思ったが、
気になったのでwikiだけチェックｗ

・聖徳太子（敏達天皇3年1月1日（574年2月7日） - 推古天皇30年2月22日（622年4月8日））
・蘇我蝦夷（用明天皇元年（586年）?－乙巳の変645年）
・刀自子郎女　未記載

王子のほうが一回り年上で、毛が36歳のときに王子死去（毛は59歳で死去）

11 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 11:35:19.42 ID:???

あんれまぁ

12 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 12:48:05.66 ID:???

王子のほうがそんなに年上だったのか
じゃあ刀自古はかなり年下の妻だったんだな

13 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 12:52:33.86 ID:???

ほほう
なんか自分がいくつか読んだ物だと刀自古の方が２歳上、みたいなのが多かった
今更ながら新鮮だ

14 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 15:00:59.75 ID:???

長身のがいいよね
「かめのぞきの色」みたいに毛人に振られてから急にホルモン分泌されて
身長伸びて毛人の背を追い越して大人の男になったと思いたい

15 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 15:18:36.24 ID:???

>>13
刀自古が蝦夷の姉っていう設定の小説もあったよ
善徳ってのも蝦夷の兄？かな

16 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 15:18:36.86 ID:???

>>12
王子はロリですけん

17 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 17:23:23.37 ID:???

初見最終回を当時ララで読んだがあの頃ロリってメジャーだった？
高校生でうとかったのもあったが男同士だわ子供とあやしい事してるわ背徳感あふれててしばらくやらしい漫画と思ってた

18 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 17:33:20.18 ID:???

ロリはメジャーだろうがマイナーだろうが背徳感にあふれるもんだろ

そして処天は様々なタブー行為が出てくるからいやらしい漫画でもある
それだけで終わらせる漫画でもないが

19 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 19:28:49.37 ID:???

>>17
同年代だけど、レモンピープルとかのロリ雑誌があの頃の創刊じゃなかったかな？
ヲタの多い学校だったんでララやオリーブと混じって回し読みされてて
うわあ…と思った覚えがある

20 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 21:56:02.41 ID:???

>>6
うん、そう思う　本気で惚れてる人がいたけど、魅惑的なのから誘惑されてふらついた、
というありがちな話だったんじゃ

21 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/13(日) 23:13:48.57 ID:???

王子のちんこを最初の水浴びシーンで見てたらこんなことにはならなかったのにな
それじゃあ話が成たたな（rya

22 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/14(月) 02:18:01.92 ID:???

っていうか、そもそも池とか沼で水浴びってどうなの？
川ならまだわかるんだけど
いくら公害のまったく無い時代とはいえ逆に汚くならないのだろうか？

23 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/14(月) 02:23:02.76 ID:???

どんだけ汚い池を想像してるんだ

24 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/14(月) 03:10:45.99 ID:???

逆に天然の池や沼の水がどのくらいキレイだと思ってんのよ？

25 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/14(月) 09:00:04.97 ID:???

子供だったので、最後の王子毛人話し合い決裂より淡水との３日が衝撃
王子は結局この人と結ばれたでＦＡ？という疑問が頭を駆け巡った

26 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/14(月) 09:11:02.04 ID:???

今のこの時代でも山間部の池なんかは驚くほど透き通ってるのあるし
当時ならきれいな池いくらでもあるんじゃね
にごってる池も当然あるだろうけど
夜刀の池がどんなタイプの池なのかさっぱりわからないから何とも言えない
そもそも人工のため池だったりしないのかな

27 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/14(月) 09:42:48.34 ID:???

>>17
どこでメジャーかは知らないが、
ロリータコンプレックスという言葉とそのだいたいの意味は、
誰でも知っていただろう

28 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/14(月) 09:44:54.42 ID:???

>>22
君はきっとガンジス川の事情を知ったら卒倒するかもねｗ

29 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/14(月) 09:45:55.88 ID:???

っつか、そもそも御祓のために王子は池に入ったんだろう

体を清潔にするためではないから、
大腸菌だとか藍藻類の増殖とか、そんなことは関係ないｗ

30 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/14(月) 09:47:08.11 ID:???

先に書いておこう
「身を清める」というのは、
「物理的に汚れを落とす」という意味は薄いからね

31 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/14(月) 10:03:11.33 ID:???

当時はワレメヌードも書店にあり今では考えられないロリ天国だった

32 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/14(月) 16:16:57.65 ID:???

>>28
君の脳内では奈良県にガンジス川が流れているのかい？

33 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/15(火) 09:37:38.52 ID:???

>>32
それはギャグなの？　もしかして笑うところなのか？

34 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/16(水) 04:04:26.27 ID:???

>>28は恐らく、インド人は汚いガンジス川で平気で水浴びしてるんだぞ
綺麗じゃない水でも水浴びは普通にしてたんだよ、文明社会に生きる現代人と違って
と言いたかったんだろう
もっとも、王子がガンジスレベルに汚い池に入ってたとは思わないが

35 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/16(水) 04:22:16.19 ID:???

高貴な人がたまに禊ぎしたり
貴族女性がたまに入水したり
男同士が稀に痴話喧嘩したり
クソガキが幼女を沈めてたり

夜刀の池の人の気配って多分こんくらい
だからお水も綺麗だお！

36 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/16(水) 09:25:40.00 ID:???

そもそも22さんが、
「王子が池に入ったのは風呂やシャワー代わり」
と考えているから妙な話の流れとなる

>>34
それもあるが、あの汚い川が聖なる川、
流れているのは聖水とされているということの意味を行間に込めた

37 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/16(水) 09:52:31.60 ID:???

ちょっと前に書かれていた
「王子のリアル初めての人は淡水」という
言葉にショックを受けている人がここにいる（笑）。
すっかり毛人との接触の方が多いと思っていたからorz

38 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/16(水) 14:48:30.77 ID:???

今年の不評大河（正直面白いｗ）、背景を知ろうと思って
日本史に興味がわいて、日出を思い出したらこんなスレがｗ
日本史の授業とらなかったから今更だがいろいろおもしろい。
長らく、日出と火の鳥くらいしか知識がなかったので。
今度コジキよもー。

日出は友人に借りたあと買って今もたまに読み返す。
当時その友人への年賀状に、頬杖ついた厩戸が薄くほほえむ絵を自前で描いて、
「何巻の何ページの厩戸か」という意地悪クイズを出したことはいい思い出

39 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/16(水) 14:54:41.65 ID:???

>>36
>「王子が池に入ったのは風呂やシャワー代わり」
>と考えているから妙な話の流れとなる

違う違う
そんなこと微塵も考えてないのにｗ

40 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/16(水) 19:32:29.53 ID:???

うんまあ22さんは、単に王子が水浴びしてた池が汚かったら、汚れるんじゃないかと心配してただけだろう
それに対して、物理的に汚れているかはあまり問題ではない、ということの例えとしてガンジスがどうの
というレスが返って来た、という話だったんじゃ？

外野の第三者の推測ですが

41 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/16(水) 23:56:51.01 ID:???

>>39
じゃあ>>22さんは王子の禊ぎを何だと思ってたの？

42 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/17(木) 18:30:00.55 ID:???

王子、禊目的ではないのでは
もやもやするから頭か体冷やすために入ったんじゃないのか

43 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/17(木) 20:01:40.93 ID:???

>>42
いきなり飛び込んだこともあるしね

44 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/17(木) 20:44:51.04 ID:???

>>42
それを禊っていうんじゃないの

45 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/17(木) 21:28:08.54 ID:???

禊って精神的・霊的に清める的なイメージだから、あながち違うとも言えないかもな

46 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/17(木) 21:43:34.95 ID:???

最後の方の回想で「禊に行った」と語ってたような記憶が

47 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/17(木) 23:26:01.17 ID:FyPHJiIf

うわー、こんなスレみっけ。
高校時代、連載していたのを読んでた世代です。
完全版をついうっかり購入して、20年ぶりくらいに読んだら・・・
またもはまってしまって抜け出せない。
やっぱり王子かわいそすぎ・・・

48 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/17(木) 23:31:16.06 ID:???

最近ベルセルクを読んだが、この漫画の影響大のようだね。
作者も24年組大好きらしいし。
氷栗のカンタレラも影響受けまくりつか、まんまな部分が多々見受けられる。
蒼天航路にも、美形の天才主役が女装して帝の前で舞を舞うシーンがある。
山岸さんは本当に偉大すぐる。

49 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/18(金) 02:21:57.04 ID:???

>>48
女装して舞うだけで処天の影響ってちょっと決めつけ過ぎない？

50 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/18(金) 07:48:04.20 ID:???

古来女装するのは豪傑か変態にきまっとる。ヤマトタケルしかり

51 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/18(金) 09:07:30.48 ID:???

>>42
毛と初めて会った池のシーンは、
王子が自ら「禊のため」と言ってたじゃん

52 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/18(金) 09:08:56.01 ID:???

>>48
漫画以外のものにも触れようよ。
専門書読めとは言わないが、小説とか映画とか

53 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/19(土) 10:21:03.42 ID:???

＞禊
王子が采女か何かに化けて何か神事をする前に行ったということ？
禊する決まりだから素直に行きましたというのもあの王子では考えにくいが…

54 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/19(土) 11:32:40.67 ID:WsJKWnem

最近二股被害とかで冨永愛をTVで見ることが多くなったが、
彼女を見る度に王子を思い出して仕方が無い。
張り付いたような笑顔ってこんな感じか…とか思って。
怖いよね、あの笑顔。

55 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/19(土) 12:54:08.34 ID:???

>>53
なんで神事の前？
禊っていうのは宗教的には浄化の儀式だから
水かぶって気合を入れたい的な禊もありだよ
滝行なんかも禊

56 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/19(土) 13:03:14.33 ID:???

>>55
だよね
同じとこ引っ掛かってた

57 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/19(土) 13:13:18.63 ID:???

禊は現代での使われ方と同じ意味なのにね。
サイシとかばんせぇいっけぇとか
それ系単語を付け焼き刃的に記憶しただけ、みたいな。

58 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/19(土) 15:19:42.03 ID:???

>>55
そうか、自分は女装と禊を一体に考えてしまっていたが、それは関係ないのか
なんで女装してたの？王子が独り歩きすると止められるから？

59 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/19(土) 15:24:55.17 ID:???

日羅の件の後に王子が毛人と馬で出かけようとした時
「せめてお供を」「湯人の顔はもう見飽きた」ってやりとりがあったくらいだし
普通10歳かそこらの王子がひとりでは出歩かないものなんじゃないの
皇族の服を木にかけとくのも問題あるし
宮で手に入る子供サイズの服といえば女嬬のものくらいなのでは？
そもそも王子に潜在的な女装癖があるという見方も勿論できるけど

60 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/19(土) 23:57:10.51 ID:???

作者がそこまで考えてたかは疑問だけど
奴婢の格好でもよかったのに女嬬の服なのはやはり女装癖が・・・

61 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/20(日) 00:00:11.91 ID:???

女嫌いなのに女装…か
毛人にフラレてからは女装はしなくなったと予想

62 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/20(日) 00:27:25.34 ID:???

奴や婢には子供はいないのでは？

63 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/20(日) 03:09:01.98 ID:???

王子はなんだかんだ言ってマキャベリストだから、
女装しても何の益もないならしないだろ。

64 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/20(日) 08:46:56.89 ID:???

身バレを防ぐのが一番の目的だったんだろう＞女装
確かに奴婢系変装でもいいんだが、後に毛人に見破られたように
そっちの変装は王子と見破られやすかったのかもしれぬ
（読者から見たらわかるけどね）

65 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/20(日) 09:45:41.02 ID:???

>>53
もういいから漫画読み直せば？

66 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/20(日) 09:47:18.97 ID:???

>>58
>>65×１０回

67 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/20(日) 21:48:05.18 ID:???

女装はナルシストの延長だったりして・・・容姿に自信なきゃやらないだろうし

68 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/20(日) 23:19:58.23 ID:???

でもその禊のシーンの王子、そう美しくもないような　下ブクレで
長じて飛び込むシーンの王子が最高（毛人とお馬でタンデムするキュン）

69 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/20(日) 23:52:30.63 ID:???

王子は性自認がゆらいでる人なのではないだろうか。第二次性徴を経て男性であることを理解はしたのだけど、当時の男ジェンダーにぴったりきていないというか。

70 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/21(月) 08:53:55.00 ID:???

ホモというか女として毛人を好きだった？

71 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/21(月) 08:57:52.17 ID:???

いやー王子の性自認は一環して男だろう
女装は単なる変装手段

>>70
「女を憎む」と断言してるから、
もしそうなら自己嫌悪で自滅してるんじゃないか？

72 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/21(月) 14:40:09.63 ID:???

当時に「体は男、心は女」なんて発想ないだろうから
あくまでも無意識で自認はしてないはず（それも皇子で長男だし）

でも王子の女への嫌悪って、同属嫌悪的な部分が多々あるし
本人気づいてないだけで「心は女」に片足突っ込んでてもおかしくない

73 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/21(月) 16:41:42.22 ID:???

男らしい反面、女性的な部分もあるのが厩戸の魅力だと思う

大姫がツンとしてる顔を見て「私もあんな顔をしてるのだろう」と言ってたし
刀自古に冷たく当たったのも同属意識からだろう
あれは明らかにライバル扱い
布都姫にいたっては殺しにかかってたし
ほとんど火サスだよ

74 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/21(月) 16:47:06.00 ID:???

>>72の１行目
別にそんなことないでしょ
今みたいに医学的裏付けがあるわけではないだろうが。
服装倒錯は多少はあったようだがｗ

>>73の１行目
誰でも多かれ少なかれそうだしね

75 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/22(火) 09:24:09.40 ID:???

マザコンのゲイ

76 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/22(火) 22:21:31.61 ID:???

お母さんを好きなあまり、お母さんにまじりあってしまいたかったんだよ
でも拒まれたから、１８０度正反対の嗜好にスライドしてしまった
お母さんに連なる要素を持つ女はどうしてもキライ
男ならば絶対お母さんではありえないから安心

でもやはりお母さんと一体化したい気持ちが根底にはあるから、
自分は基本は女意識で、ついつい女をライバル視する

…のかネ

77 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/22(火) 23:54:38.41 ID:???

>>76
納得した

78 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/23(水) 13:09:11.54 ID:???

>>76
お母さんも大変だね…こんな子が生まれたら
拒否るのもわかる気がする
ここまで異常なのは育て方じゃないよね、生まれつき脳が変なんだと思う

79 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/23(水) 13:20:04.61 ID:???

>>78
それは違わないか
最初に力を感じて避けたのは母だろうに

80 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/23(水) 14:48:03.46 ID:???

まあ王子は超能力もそうだが、頭脳とエキセントリックな性格も含めて
普通人の母親にとっては「異質」な存在だったんだろうな

81 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/23(水) 15:16:06.13 ID:???

>>76
王子は狂ったように絶対的な愛情を求めるが、
それは母親から十分に与えられなかったせいといえる
しかし普通に愛されていても、普通の人の愛じゃ物足りなく感じて
母親にさらに不満を持ってた可能性もある・・・と思った

82 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/23(水) 15:34:58.00 ID:???

>>81
うんうん　
間人の子供が王子一人で弟めぐる嫉妬がなく、
憎悪決定となった再婚もなくても
なーんか上手くいかなかった気がするね

83 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/23(水) 16:18:04.20 ID:???

母上に花を見せようとしてる王子は健気ないい子じゃないか・・・

あのシーン、まだ間人は王子に対してよそよそしくないんだよね
仮に王子がマジで来目にいじわるしたんなら、あの叱り方は普通だし
案外来目が生まれるまではまあまあ普通に近い親子関係だったのかもね
間人がいつ魑魅魍魎の気配を王子と共有したのかわからないけど

84 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/23(水) 17:10:58.13 ID:???

王子が母の愛に飢えたのは子供の頃十分愛を与えられなかった上に
母に露骨な嫌悪を見せられた（魑魅魍魎の時）からだろう
もし十分な愛を受けて嫌悪されることがなければ
あそこまで歪まなかったと思う

しかし魑魅魍魎を見て平静でいられる母というのもどれだけいるか…
いついかなる時も母が子に惜しみなく愛を注ぐなんて当たり前じゃないからな

85 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/23(水) 18:51:09.35 ID:???

まったくだ
母親だって人間なんだから、無条件かつ平等に自分の子供を愛せるわけじゃない

86 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/23(水) 19:24:25.30 ID:???

>>85
同意　でも誰のせいでもないんだよね

87 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/23(水) 21:44:17.74 ID:???

原因ではあったが間人を責めるわけにもいかない問題だよな

88 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/24(木) 00:03:09.65 ID:???

親に愛されなかった子供は性別を問わず、どこか壊れたところがある。

89 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/24(木) 08:59:39.33 ID:???

そこは萩尾望都のイグアナの娘の読者評に書かれていたように、
作者は母にならなかったから、母が許せない、母目線になれない
ということかもしれないね

90 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/24(木) 19:01:01.37 ID:???

>>89
うん、そうだと思う　母に愛されなかった子供の痛みにはシンクロ出来ても
子供を愛せない母の苦しみ痛みは実感出来なかったんだろうな

91 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/24(木) 21:45:57.77 ID:???

王子は舂米以降の子供の親になったんだから親の気持ちがわかったと思うんだがなあ
馬屋古は危険人物なので除外するとして

92 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/25(金) 09:34:40.46 ID:???

>>89-90
ん～、なんかズレてないか？
イグアナはよく覚えてないが、
トコロテン作品内では、間人の責任なんて断定してないし、
毛が一方的に責め立てていたが、あれも一時の八つ当たり感情のようだったし。
それに、間人が王子を愛せなくて悩んでいたという描写もあったじゃん

93 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/25(金) 09:36:31.56 ID:???

>>91
王子は「親の気持ち」は理解したけど、
だからといって「いい親を実践」しようとは思わなかったんじゃないか

そもそも、毛と決別して以降は、
ある意味で悟りを開いてしまって、
俗世間のことは特に興味をもたなかった（あるいは持たないようにしていた）と思う

94 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/25(金) 19:35:18.39 ID:???

うん、王子の子ども達、みんな父上、父上って言って、王子に飢えてるもんね。
愛情不足ですわ。
毒親の子どもが毒親になってしまったパターンで描かれていると思う。

95 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/25(金) 19:47:30.07 ID:???

ごめん、自分で↑書いておいて、
マイホームパパの王子はふつーに絶対嫌だとあとで思ったwww

96 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/25(金) 21:04:08.68 ID:???

本来皇族の父なんてのは子供とそんなに接触しないものだろうし
トジコの子はトジコがめいっぱいかわいがってやるべきだったと思うけど
美郎女の子供は王子がかわいがってやらないとかわいそうだよなあ・・・
生んだら生みっぱなし状態だっただろうし

97 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/25(金) 21:05:22.74 ID:???

途中で投稿してしまった>>96
もちろん乳母はいただろうし
そもそも妃もそんなに子供の相手しないものかもしれないけど

98 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/26(土) 09:19:10.39 ID:???

93だけど、最後の行には同意できないなぁ

>>94
まともな心身で産まれた子たちはまともに成長しているので、
別に毒親ではないと思う。
まぁ、愛情は不足していたかもしれんが、
それによって人間的に堕ちたとかいうことはないみたいだし

99 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/26(土) 09:21:05.71 ID:???

連投ごめん

書き込んでから気づいたが、
ひねくれちゃった子供（おっさんだがｗ）がいたっけかｗ
でもまぁ、あの程度じゃ許容範囲かなぁ、と思ったり

100 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/26(土) 20:53:05.85 ID:???

王子の子供たちは山背と馬屋古以外
両親の愛に飢えてるようには思えなかったけどな
（親の愛を理解できない子が多かったのもあるが）

子供たちが父上にこだわってたのは
非常に優れた父を持ったゆえに
自分たちがその性質を受け継いでいなかったことを
ざんねに思ってたからでしょ
それに父の死の直後だから父上父上になるのも当たり前

山背は自分が王子の血を継いでいないことへのコンプレックス
馬屋古は自分が全く顧みられなかったことへの恨みだし

101 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/27(日) 10:09:15.34 ID:???

>>100
>自分たちがその性質を受け継いでいなかったことを

そういう人ももいたのかもしれないが、
ひねくれちゃったオッサンは自分の父は厩戸ではなく、
どこの馬の骨かわからんことを知っていたような気がするのだが
（掲載時に読んだっきりでうろ覚え。違ったらすまない）

102 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/27(日) 10:12:16.32 ID:???

>>100の最後の行

馬屋古は厩戸を怖れてはいたが、
愛情不足コンプレックスなんて全然持ってなかったように見える
閉じこめられれていたことに対する怒りはあったかもしれん（恨みではない）

103 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/27(日) 22:04:19.86 ID:???

山背が馬屋古を迎えに来た時
「誰も私を見てくれなかった」ようなモノローグが入っていたけど
あれは馬屋古の本当の気持ちではなく
山背が勝手に馬屋古の気持ちを当て推量していた可能性もあるのかな

104 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/27(日) 22:12:40.97 ID:???

山背に甘えながら「誰も私を愛してくれなかった」とも言ってたね
あれは一応馬屋古の気持ちだろうけど
他の子供たちが言ってる精神的な愛というより
自分の欲求を満たしてくれる愛がほしかったんでないのかね
何たって本能のみの存在だし
たとえ愛情かけられて育てられてもアレにしかならなかったと思う

105 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/28(月) 09:02:01.62 ID:???

もし普通に育てられたら、
愛情かけたほうが片端から籠絡されたのではないかとｗ

しかし、なぜ厩戸は彼女を殺さなかったんだろうか
まさか赤子が彼に対抗できるとも思えないし、
まさか「親の情愛」とやらに目覚めたとでもいう設定だろうか

106 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/28(月) 09:13:06.75 ID:???

対抗できなかったんじゃない？
超能力が成長とともに増大するものじゃなければの話だけど。
本能で超能力を発揮する馬屋古なら赤子でもすごそう。
何より赤子の生きようとする欲求はすごいし。

でも唯一自分に似た名前を与えたと考えると
感情的な意味で殺せなかったのかもしれないけどねー。

107 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/28(月) 09:31:38.93 ID:???

いくら本能だけだろうと赤子の生きる欲求が強いといっても、
一般人ならともかく厩戸が乳飲み子すら殺せない、ということは考えられない
それなら、とっくに軟禁場所から何らかの手段で逃亡したんじゃないか？

あるいは、将来的に何か使い道があると厩戸が考えていたのかねー
（それはないかｗ）

108 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/28(月) 09:38:46.96 ID:???

自分の出来なかったことが出来る存在が羨ましく愛おしかったとか？

109 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/28(月) 09:51:27.57 ID:???

愛する毛人の子ども、山背とうまやこたんがラブラブな未来が見えてきて
ナイフで刺そうとするのを躊躇→幽閉説（笑）。

110 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/28(月) 11:15:14.83 ID:???

毛が、厩戸の子とされる自分の子と実子が仲がいいのを見て、
なにをどー思ってたのかなぁ、とか思うと、
「いろいろ複雑な心境だが、これでよかったのかもしれないだ」
とか何とかつぶやく図が浮かんできて笑えるｗ

111 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/28(月) 11:38:54.24 ID:???

厩戸の予知はあまり明確じゃないから
馬屋古がなにか災いを呼びそうということはわかっても
何をするかはわからなかったのでは？
昔何度も見ていた子供たちが死ぬ夢も
最初は自分の子孫だとわからなかったようだし

しかし自分では何も出来ないような子供たちが次々生まれても
さらに美郎女に子供を産ませてた厩戸…
なんか怖いな

112 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/28(月) 15:30:50.76 ID:???

舂米や長谷が優秀だっただけに「次こそは」と思って頑張ってたら
最後に凄いのが来ちゃったと

113 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/29(火) 09:27:16.83 ID:???

まーそのへんは作者も史実に合わせて子沢山にしたってだけのような気も……

なぜ馬屋古を描いたのか、作者がどっかで語ってないのかなぁ？
厩戸のもうひとつの面、という形で出したような気がするようなしないような
（何が言いたいのかわからんやんけｗ）

114 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/29(火) 10:28:09.02 ID:???

完全版7巻でちょっと語ってた
王子の闇の部分だけを固めた存在的なことを
映画「エイリアン」を見て思いついたともｗ

115 ：愛蔵版名無しさん：2012/05/29(火) 10:29:43.12 ID:???

おぉ、ありがと！
うーん完全版、悩んでいたんだけど大人買いしちゃおうかな……

116 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/09(土) 20:24:46.32 ID:???

以前は1日1レスくらいはあったのに、鯖移転してから急に途絶えたね

117 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/09(土) 21:43:53.35 ID:???

完全版最終巻のインタビュー、ダ・ヴィンチのだったけど面白かった

ところで全巻集めて帯の応募券を貼って封筒に入れたのにその封筒を失くしてしまい死に物狂いで探している(´；ω；｀)

118 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/09(土) 22:33:47.96 ID:???

それは大変だ・・・早く見つかることを祈ってるよ

119 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/10(日) 00:34:26.33 ID:???

毛人がかっこいいと思ったのはたった１場面だけ
「では、おみ足をこれへ」のとこだけ

120 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/10(日) 01:30:25.38 ID:???

>>117
見つかった？
「にんにく、にんにく」と唱えながら探すと見つかると聞いたことがあるよ

121 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/10(日) 01:33:41.58 ID:???

背中にものさしを入れて探すといいらしい

122 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/10(日) 02:40:20.15 ID:???

>>120
うわー、懐かしい！
魔女が隠してるのだから、ニンニク言うとビビって魔法を解く的な意味があったような記憶
117が見つけられたのだといいが…

123 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/10(日) 08:35:34.90 ID:???

応募のこと忘れてた
そのために全巻買ったのにﾊﾞｶｽ

124 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/10(日) 09:02:58.88 ID:???

>>117
諦めた頃に見つかるのもよくある話らしいよ

125 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/10(日) 10:14:01.44 ID:???

えっ急に書き込み増えたｗ
どこに潜んでたんだよ

126 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/10(日) 11:10:30.68 ID:???

>>117だけど見つかりました！
きっとレスくれた方々のおかげですありがとうございました

127 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/10(日) 13:20:44.84 ID:???

>>126
良かったね！！

128 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/10(日) 17:16:09.81 ID:???

>>126
おめ！！

129 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/11(月) 09:27:20.45 ID:???

>>126
おー、よかったね
本とかノートに挟んでたに違いない（根拠のない推測ｗ）

130 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/11(月) 09:41:13.41 ID:???

>>126が「ニンニク～ニンニク～」と唱えながら背中に定規入れて探し疲れて
諦めようかと休憩してるときに
ひょっこり出てきたのを想像したw

131 ：124：2012/06/11(月) 10:06:59.46 ID:???

自分は、>>120-121 は初耳だった。結構知られていることなのかな

132 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/11(月) 18:08:47.34 ID:???

他にも「部屋にハサミを吊り下げて（だったかな）探す」ってのも聞いたことがある

133 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/11(月) 19:53:10.29 ID:???

>>132
それ聞いたことある!!

134 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/11(月) 21:45:08.44 ID:???

>>119
毛人はあの平凡さが魅力なんだよ　美人なら誰でも良さそうなとことかも含めて
実に「凡庸な男」って感じだしなw

王子は毛人のことを「自分の半身である特別な存在」だと思ってしまったから苦しんでたけど

135 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/11(月) 21:54:02.50 ID:???

毛人の能力が馬子にあったらよかったのに・・・

136 ：131：2012/06/12(火) 09:16:44.50 ID:???

>>132
それも初めて知った。
ニンニクとか物差しとかハサミとか、
元ネタはなんなんだろう？ｗ

137 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/15(金) 01:58:36.82 ID:???

西洋の白魔術ぽい　なんとなく

138 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/15(金) 09:44:26.39 ID:???

物差しとかハサミが？？

139 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/16(土) 12:46:58.00 ID:???

>>135 でも顔がっ(-_-;)
その逆バージョンだと入鹿になるね。
でも個人的に最強だと思うのは、若い頃の額田部…
馬屋古みたいな顔を想像…

140 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/16(土) 17:04:17.81 ID:???

額田部がおっかさんだったら、王子はスクスク成長した気がする
まぁ、ゲイなのは変わらなかったかもしれんが

141 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/16(土) 17:19:55.08 ID:???

額田部と王子は親子に見えるくらい似てるし
昔は王子（つーか馬屋古？）と似た美少女だったろうねー
でも大姫や大中姫を見る感じ、造りは王子系でもぽっちゃりだったかもしれん

142 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/16(土) 21:31:56.99 ID:???

額田部が王子の母親だったら王子の不思議に気づかず普通に王子を可愛がったろうね

143 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/16(土) 21:41:41.03 ID:???

仮に気づいたとしても、額田部にとっては才気＞＞＞オカルトだと思うｗ
天才でカリスマ性に溢れる息子なら、多少変なところがあっても十分かわいがりそう

144 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/17(日) 06:52:12.83 ID:???

額田部が母だったら王子はそれなりに幸せだっただろうな

145 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/17(日) 08:58:40.63 ID:???

問題は王子の結婚だけだなｗ

146 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/17(日) 08:59:36.24 ID:???

>>141
ぽっちゃり系なのは、
旦那（おさだのおおきみ）の血じゃないかな

147 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/17(日) 09:16:21.50 ID:???

顔は竹田王子なのかな

148 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/17(日) 10:42:45.43 ID:???

額田部女王もぽっちゃりじゃん

149 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/17(日) 20:23:17.24 ID:???

王子は穴穂部から母親の愛情を受けられず女性を嫌悪した
額田部が母親だったら案外ゲイにならなかったかも

150 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/17(日) 21:24:53.83 ID:???

アナホベの兄貴から母親の愛情を受けた王子とは…
それはそれで興味あるなｗ

151 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/17(日) 21:32:40.45 ID:???

アナホベがオカマ母さんやってる図が浮かんだ
あれが女装したらテンプレ通りのオカマになるなw

152 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/17(日) 21:48:45.84 ID:???

王子が不気味なほどの天才・超能力者っぷりを見せても
額田部は「さすが厩戸王子」って反応だったから
オカルト体験させられても間人ほど引かなかったかもね
あれが間人だったらいちいち不気味がってただろうし

ただ間人はオカルト体験させられたから
以降過剰反応するようになったのかもしれないけど

153 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/17(日) 22:23:01.58 ID:???

でも元凶は間人だったわけでさあ
あれは毛はよく言ったよ
毛っていきなり本質突くっていうか
あんたそんなこと考えてたんだ、って感じで
いきなりズバーンと言うよね

154 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/17(日) 23:43:54.95 ID:???

あなたがもっと王子を愛してくれたら今の王子はああなりはしなかった

155 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 09:17:45.88 ID:???

>>148
あれは加齢で太ったんじゃね？
若いころはスレンダーとは言わないまでも、
普通の体型か男性好みのちょっとふくよか、という程度かなーと思う

156 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 09:18:53.57 ID:???

>>149
女性嫌悪とゲイはあんまり関係ないと思うなー
額田部が母親だったら、
女性にも普通に接しつつ、やっぱりゲイだったと思う

157 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 09:20:38.11 ID:???

>>152
間人が王子を怖れたのは、
自分も同様の能力（しかも中途半端）があったからでしょう

額田部に限らず、
雨乞いをはじめとする王子の超能力ぶりを見て嫌悪を感じた人なんて、
ほとんどいなかったじゃん

158 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 09:21:23.89 ID:???

>>153
あれは毛も自分で反省したように、単なる八つ当たり
（まぁ真実のある一面ではあったかもしれんが）

159 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 09:39:31.90 ID:???

>>157
嫌悪じゃなくてゾッとしてる人は結構いるじゃん
あくまでも他人だから最終的には崇拝につながってるけど

つーか間人の能力って、魑魅魍魎の気配を感じる程度の能力のこと？
それはさとみちゃんみたいに元々霊力があるわけじゃなくて
強烈な霊力を持つ王子に触発される形で見てたんじゃないの？
何よりも濃い血の繋がりを持つ母と子だから共鳴しやすかっただけで。
毛人もは、間人より濃厚な霊体験したけど別に普段は霊力があるわけじゃなくて
王子といない時はその手のもの全然見ることないようだし

160 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 09:45:16.58 ID:???

大体雨乞いを成功させるのと
魑魅魍魎の気配じゃぜんぜん違う

お祈りして雨降ったところで感じるのは「畏れ」
神仏に感じるようなもの
家の中で人魂にたかられたり石を降らせたら「恐れ」るだろ
身近なところで心霊現象起きてたら怖いじゃん
ポルターガイストとか怖いじゃん

161 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 09:55:02.97 ID:???

そうそう、仮に額田部が実の母親で
身近なところで王子に心霊体験させられたら引くか？って話だよね
んでもやっぱり額田部なら、おかしなところがあっても
それ以上に出来た息子なら可愛がる気がするわｗ

162 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 15:03:38.13 ID:???

わかるw　額田部は最初驚いても、最終的には超優秀な息子に満足するだろう

163 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 15:12:44.57 ID:???

竹田が生きていたら、どうだっただろうね

164 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 15:45:22.61 ID:???

あれだけ溺愛してた竹田も厩戸と比べたら見劣りするって認めちゃってるからねえ
生きてる時は素直には認めなかったけど穴穂部に指摘された時の反応は図星をつかれたも同然だし

165 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 15:56:27.39 ID:???

竹田が生きてても、厩戸が額田部の第一王子だったら問題なかったと思う

166 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 16:03:16.58 ID:???

長子が竹田だったら、悲惨ｗ

167 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 17:53:55.79 ID:???

長子が竹田で下の弟が厩戸なら
竹田を差し置いて厩戸を引き立てるくらいのことはするんじゃない
額田部女王は才気ある方が好きみたいだし

168 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 18:18:02.09 ID:???

竹田の嫉妬がハンパないことであろう

169 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 20:47:08.88 ID:???

ｷﾞｼの竹田王子なら飯さえ食わしてたらおとなしくしてそう。

170 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/18(月) 21:10:16.88 ID:???

私の厩戸をかえしてくりゃれ！

171 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/19(火) 02:57:39.79 ID:???

最近は聖徳太子自体後世の作り物だと言う説が有力になってきたからねえ。
あれらは実はすべて蘇我氏の功績だと言うすごい説もある
大化の改新時に蘇我氏を悪者にしたので、功績を全部何もしてない厩戸にくっつけたと。

まあ、ここまで行くとスレチだが。

172 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/19(火) 03:16:18.10 ID:???

自分はところてんは完全にフィクションだと思って読んでたから、史実と結びつかない
だから聖徳太子が実際どうとか、全く気にならないw

173 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/19(火) 08:39:55.64 ID:???

>>159
下段はなんともいえないなぁ
そう思う人はそう思うだろうし、全然ピンとこない

間人はもともと霊力があると思うよ

174 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/19(火) 08:40:55.85 ID:???

>>165
額田部だったら、長男・竹田もかわいがるだろうが、
後押しするのは次男かもしれん
何らかの策略でｗ

175 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/19(火) 08:47:46.57 ID:???

>>171
まー、自分が子どものころから聖徳太子は複数人物の複合体ではないか？
という説はあったし、
日本の正史が改竄だらけ、というのは周知の事実だし

なんにせよ、この漫画を読む上ではどうでもいいことかな
ゲイやマザコンはともかく、もともと設定が超スーパー超能力だもんｗ

176 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/19(火) 16:17:28.20 ID:???

トジコが姉で毛人が弟

177 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/19(火) 16:54:00.85 ID:???

>>175
＞もともと設定が超スーパー超能力だもんｗ
そういえば亡き手塚治虫が生前、日出処の天子は歴史モノに見えて
本質的にはSFだ、と言ってたな　どっかのエッセイで読んだ

178 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/19(火) 23:30:51.99 ID:???

>>177
「ぱふ」だったか「FP」だったかで山岸凉子特集やってたときに「これはSFである」みたいな前提で特集されてたけど
あの手塚治虫がそんなこと言ってたのか

179 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/19(火) 23:53:50.46 ID:???

歴史物のような恋愛物のようなSF物のような

180 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/20(水) 00:05:46.91 ID:???

超能力とか向こうの世界とか、非現実的な出てくる時点でSFでいいでしょう、本質は
あと人間ドラマ？

181 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/20(水) 00:10:08.85 ID:???

この漫画で一番優れてるのは心理描写だから人間ドラマかなあ
恋愛もあるけど、それ以上に人間を描いてる

182 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/20(水) 00:26:20.01 ID:???

そうそう、人間描くの上手いよねホント

183 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/20(水) 00:51:15.98 ID:???

だからこれほどの名作になったのであろう　　三十年前の作品なのに、全然違和感がないから凄い
今読んでも新鮮で、深く心に入ってくる

184 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/22(金) 10:01:59.34 ID:???

>>178
ＳＦと言われるとなーちょっと違和感

サイエンス・フィクションでもサイエンス・ファンタジーでもなく、
「すこしふしぎ」ならまぁ……

185 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/23(土) 22:19:53.77 ID:???

>>184
手塚治虫はエッセイでSFについて話してて、その中で
「宇宙人や未来社会、違う星などのわかりやすい記号が出てくるものがSFではない、
SFか否かはもっと本質的な部分の問題である。例えば「日出処の天子」は歴史モノに見えるが
本質的にはSFだ、といえるように。」みたいなことで、ところてんの話が出てきてたんだよ

多分手塚の言う「SFの本質」というのは、超常的な非日常世界が日常と共に描かれている世界、
という意味だったんじゃないかと
昔のSFの近似値は今で言うファンタジーだったみたいだし
（SFがわかりやすく記号化されたのってスターウォーズがヒットして以降らしい）

そう考えると一理あるな、とは思う

186 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/24(日) 09:58:03.72 ID:???

SFのSがサイエンスと思うと、やっぱ違和感だなー

まぁ、いいか。少なくても、「歴史物ではない」というところは同意
っつか、ところてんを歴史物と認識している人は少数派だと思うが

187 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/24(日) 12:15:44.19 ID:???

BL漫画上等

188 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/24(日) 21:51:25.85 ID:???

185だけど、レスしようとして間違えて別スレに誤爆投下してしまったんだけど
その時SFについて解説してくれた人がいたから、一応それ貼っとくよ　スレチだし興味なかったらスルーして

手塚が言ってるのはＳＦ業界でセンス・オブ・ワンダーと呼ぶもののことだよ
人間的な喜怒哀楽とは次元を異にする、しかしながらやはり感動と言うしかないようなもの
この感慨をセンス・オブ・ワンダーと呼び、ＳＦの目指すべき最高の価値とされていて
それがあるかないかがＳＦか否かを分ける、と昔から言われてる

189 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/25(月) 09:26:37.06 ID:???

上質のSFにはあって然るべきものだろうが、
センス・オブ・ワンダーがあるからといって、
必ずしもSFとは限らないんじゃ……

まぁスレ違いかｗ

190 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/26(火) 00:11:23.06 ID:???

今まで不朽の名作として名前ぐらいは耳にしていたんだけど、
今回の完全版で初めて読んだ新参者です。

本当になんとも言い難い、凄い作品だった、打ちのめされた。
読む前に、聖徳太子のホモ話だと巷で聞いていたけれど、「まさかホモとかｗ
一族や国を盛り立てる為に共闘する上での精神的なつながりや友情を誇張して
言っているんだろう」とか思っていた。そうしたら見事に予想が外れた。王子、愛を叫びすぎ
最初は時代背景とか人物が掴めず、何とか読み進める感じだったが、豊日大王
が亡くなるあたりの描写で一気に引き付けられた。疫神が連れて行く表現とか
何より王子の涙に持って行かれた。あの関係の父親の死に涙するとは思わなかった。
それから王子の意外な行動や感情には驚かされるばかりで、すっかりハマった。
布都姫の件ではオイオイそこまでやるかｗやめてやれよと思いつつも気づけば
王子の心情に…。毛人、そして刀自古と良い関係になれるかと期待してしまった
ので、ラストは辛かった。
山背をかわいがる王子が可愛すぎた。
完全版6巻の大王抹殺を馬子に焚き付ける王子がかっこよすぎた。
男同士は苦手だったが、この漫画では美しいと感じてしまった。
もう本当に衝撃を受けた。思春期の多感な頃に読んでいたら更に恐ろしいこと
になっていたと思ってしまう。山岸先生凄すぎる。
心の行くままに読後の感動を書き連ねてしまった。長文失礼しました。

191 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/26(火) 00:46:07.46 ID:???

優れた作品はどれもそうだが、複数の登場人物達の心情や動きがどれも生き生きとリアルに描かれていて
しかもストーリー進行が面白くて引き込まれる
加えてこの作品は、人間の負の感情、自覚的、無自覚含めた悪意などの描写が秀逸で、思わずゾクッとしてしまう

192 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/26(火) 17:37:46.27 ID:???

この漫画にハマると妙に飛鳥時代近辺の歴史に強くなるよねw
蘇我氏はともかく、物部氏とか言われてもピンと来なかったのに「おのれ守屋のおいぼれジジイめ！勝手に心臓が止まりよった！」
というイメージが浮かんで来るようになった。神道保守派で、排仏派であるとかね。

歴史の教科書なんて今の天皇家に都合の良いように描かれているから、この漫画の描き方のように
聖徳太子が超能力者で驚愕的な策略を巡らせるダークヒーローだったなんてちょっとヤバいくらい目から鱗。
本当に大したキャラ設定を考えついたものだよ山岸先生。

193 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/27(水) 00:24:54.12 ID:???

当時右の人から手紙とか来たのかな、やっぱり

194 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/28(木) 09:00:03.67 ID:???

>>192
>歴史の教科書なんて今の天皇家に都合の良いように描かれているから

君、歴史の教科書をきちんと読んだことないでしょ
血みどろの歴史じゃん

195 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/28(木) 09:00:56.45 ID:???

と思ったが、
今の教科書は３０年前と違うのかしらかしらご存じかしら

196 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/28(木) 09:47:21.31 ID:???

今ウテナ見返してるとこだから吹いたわww

197 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/29(金) 02:20:07.20 ID:???

天皇に都合の良い歴史教科書は戦時中のじゃ

マジレスすると今の歴史教科書はおとなりの半島さんに都合良く書かれてますよ

198 ：愛蔵版名無しさん：2012/06/29(金) 09:32:36.85 ID:???

>>196
自分もこの週末で見返そうっかなー

199 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/02(月) 09:43:28.02 ID:???

>>192
戦後、親米親キリスト教の美智子皇后が入内して権力ふるってると言われるが
この時代の蘇我氏とかぶるとことがある
神道保守派を追いやるところも似てる
海外から新しい波が来て一時期強くなるが、
栄華を極めた勢力もやがて衰退するという定めだろうか

200 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/04(水) 11:39:48.48 ID:???

さすがにピンとこない。というか、強引すぎる

201 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/09(月) 19:48:26.19 ID:???

ピンっ

202 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/15(日) 13:29:35.55 ID:???

>>199
わたしゃGHQが昭和天皇を死刑にしないかわりに、
日本の皇室を滅ぼすために送り込んだのが美智子だと思ってる。

203 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/15(日) 21:37:05.50 ID:???

鬼女板でやれ

204 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/22(日) 20:49:41.30 ID:???

大姫の本名がなんかスゴイ
うじのかいたこ…

205 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/22(日) 22:16:03.16 ID:???

食べ物系は高貴な名前って言われてなかったっけ？富の象徴的な。
母ちゃんも豊御食炊屋なんちゃらだし。

206 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/22(日) 22:33:23.11 ID:???

厩戸っていうのはどうなんだろうね
馬屋なんて高貴なイメージとは対極にある気がしなくもないけど

207 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/22(日) 22:40:16.54 ID:???

厩の前で産気づいたからでそ！
歴史知らないの？

208 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/22(日) 22:48:14.88 ID:???

その話はぐぐって調べた時に見たけど
皇子の名前につけるにふさわしい言葉なのか？って意味

209 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/22(日) 22:54:01.97 ID:???

近代の価値観だと家畜に結びつく名前って微妙な感じがするもんな

210 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/22(日) 22:57:38.73 ID:???

つーか「馬屋で産気づいた」って話も伝説的なもので歴史とかいうモンでもないような・・・

こんな説もある
>この「厩戸」ですが、まるでキリストの誕生時のように、母である間人皇女が厩の前を通りかかったら、急に産気づいたからだと言われていますが、
>当時、皇族の皇子は母方の氏族や、乳母（めのと）となった女性の氏族の土地で生まれることが多く、生まれた土地の名前を付ける事が普通だったようです。
>現在「厩戸」という地名は残っていませんが、おそらく「厩戸」と言う土地で生まれたので、「厩戸皇子」と名付けられたのでしょう。

211 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/23(月) 01:08:51.25 ID:???

まあ、キリスト教伝来から後で作られたって話しもあるしな。

212 ：愛蔵版名無しさん：2012/07/23(月) 05:28:47.83 ID:???

ネストリウス派説は今どうなんだろね。

213 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/05(日) 18:32:07.17 ID:ZcWamdmn

初めてこのスレに辿り着いた

214 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/05(日) 22:37:07.23 ID:???

ようこそ日出処スレへ
完全版の応募のサイン色紙当たるといいなぁ

215 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/06(月) 18:41:33.26 ID:???

>>214
ありがとうございます

久しぶりに読んだら懐かしいやら今読んでも素敵やらでなんか弾けちゃって

216 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/16(木) 03:29:49.04 ID:???

30年前の作品とは思えないほど輝いている
やっぱ名作は色褪せないんだなあ

217 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/16(木) 04:30:36.12 ID:???

>>197
戦時中はまず卑弥呼の存在から伏せられてたんさ

>>199
蘇我氏は邪馬台国豪族の流れを組んだ一族だと思うんで
違うものに例えてくれ

218 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/16(木) 04:50:08.66 ID:???

近所の神社が敏達さんの代の創建と最近知った

219 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 09:58:06.04 ID:???

子の図書館通いについて行ってマンガコーナーで見つけ、思わず借りて来た！

いやぁ懐かしい～
中学生の時に夢中になって読んだなぁ

集中して読みたいから子が寝てからゆっくり読みます。

220 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 10:16:25.48 ID:???

これが図書館においてあるのか・・・すごいなｗ

221 ：219：2012/08/21(火) 10:40:54.96 ID:???

マンガコーナーの中でも歴史モノの所にありましたw

担当者は中身読んだのかしらwww

222 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 12:48:50.48 ID:???

歴史モノか…自分も図書館で風と木の詩とかトーマとか読んだっけな

223 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 13:07:16.66 ID:???

うちの自治体でも置いてあるな…

224 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 15:21:21.60 ID:???

うちの自治体の図書館にもある
高校生の娘が読んでみたいっていうから探してみたらあったよ
全巻借りて一気に読んだ
懐かしくって嬉しかった
それに30年以上前の漫画なのにやっぱり面白い
続編もあることをこのスレで初めて知ったよ
改めて図書館で予約しちゃった

225 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 15:27:30.36 ID:???

続編て馬屋古女王？

226 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 16:22:57.34 ID:???

図書館に漫画置いてあるなんて良いな。
まあ、でもウチの自治体で漫画置いてたら、どうせ予約で５年待ちとかになるだけだろうけど。

227 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 18:05:50.15 ID:???

>>225
そう、それです。

228 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 18:06:42.91 ID:???

あれは本編以上にヤバイ描写があるw

229 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 18:36:18.44 ID:???

そうそう、あれはヤバイw

厩戸は自分と容姿も能力も似ている馬屋古のことをどう思っていたんだろう。
溺愛しそうなもんだけど、幽閉だもんね。

230 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 19:42:58.11 ID:???

えっ…どうヤバイの？

図書館の予約回ってきても娘には隠しといた方がいいかな？

231 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 19:49:20.23 ID:???

自分持ってるけど、何がヤバイのかわからない

232 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 19:55:20.30 ID:???

>>224
自分は娘の立場ですわ…お小遣い
で完全版買い集めたら母はしきりに懐かしいな読ませて??！って言ってた
まぁたいしたことない(馬屋古の裸体くらい)から大丈夫だと思うから読んでみて不安だったらでいいと思われます

233 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 20:52:02.64 ID:???

馬屋古はズベ公なんで誰にでも股開いちゃう上に、近親相姦でもなんでもOKと言う野獣だからねー
娘に進んで見せたい話ではないｗ

234 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 21:12:02.06 ID:???

本編もえぐいんだから、番外編に限ったことじゃないでしょ

235 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 21:39:37.75 ID:???

夢の中で処女捨てたり服でオナニーしたり

236 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 21:56:35.00 ID:???

地球と合体、知的障害少女をいじいじ

237 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 22:39:33.59 ID:???

224です
みなさんありがとう
ぬぬぬ…
まず自分で読んでみてから考えます

238 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/21(火) 23:24:12.53 ID:???

>>235と>>236は本編の話だよね。
ｷﾞｼﾏﾝは短編でも長編でも割とエグいシーンある。
お母さんと共有で読むのは、高校生の娘さんの方がちょい気まずいと思うw

239 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/22(水) 21:30:43.13 ID:???

最近、テレビとかで栗原類くんを見ると、厩戸皇子ってこんな感じかな～と思う。

240 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/22(水) 22:08:53.32 ID:???

>>239
世間の流行りに疎い自分、誰ぞそれ？と思いググってみた
が、なんだかよく解らなかったｗ
ええと、コミュ障の美形ということでよろしいか？

241 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/22(水) 22:39:27.26 ID:???

私は中学生の時に馬屋古女王まで一気に読んだけど、別に何も変な影響はなかったよw
ストーリーの凄さには心震えたけど、
あれを見たから近親相姦しようとか考えないじゃんw
壮大なお話を多感な時期に見せてあげる方が人生楽しいんじゃないかな。
うちの娘も大きくなったら、私の茶色くなった処天をみせます。
茶色は嫌かーw

栗原くん、さっきテレビで好きな物は「孤独」って言ってたよwww

242 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/22(水) 22:59:46.94 ID:???

自分で読んだのと親に勧められたのとじゃ天と地ほどの違いがあるだろ…

243 ：239：2012/08/22(水) 23:20:30.72 ID:???

>>240
単にちょっと伏目がちなところとかビジュアルが似てるかなと思ったんだけど、コミュ障で孤独好きって、まさにぴったりw

244 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/22(水) 23:24:12.89 ID:???

え、王子別にコミュ障じゃないし
それどころか大人相手に何歩もぬきんでて操ってるし
あんなアホっぽい池沼と似てるとか全然ない

245 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/22(水) 23:47:45.09 ID:???

実在の男性に王子を重ねるのって私はちょっとムリだな

246 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/22(水) 23:55:02.16 ID:???

うんうん　王子ほどの強烈な個性を現実で探すのはちょっと無理

ていうかやっぱ唯一無二だなー　それだけのキャラを描けるギシ先生が凄いんだけど

247 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/23(木) 10:48:47.66 ID:???

>>229
馬屋古は本能と欲望だけの超能力者だから
スペックは同じでも根本部分で厩戸とは違うし
こいつはヤバイと思ってたんでは…

248 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/23(木) 19:13:28.20 ID:???

そもそも皇子は孤独が好きなわけじゃないし

愛を求めても得られないから孤独にならざるをえなかっただけで

249 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/23(木) 19:45:10.97 ID:???

そっか、そうだよね。
なんか涙出てくる。

250 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/24(金) 03:00:52.75 ID:???

＞馬屋古
むしろ自分と同じ顔に能力を持ってて本能むき出しの「女」なんて
王子からしたらまるで自分の暗い欲望を見せつけられてるみたいで
存在そのものを嫌悪しててもおかしくない

251 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/25(土) 15:42:15.20 ID:???

作中、特殊能力持ちを除いて一番頭が良くて性格的に可愛いのは
額田部女王だよね

252 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/25(土) 22:43:23.23 ID:???

額田部女王好きだわ

253 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/26(日) 02:01:05.86 ID:???

こいつと馬子が王子に心酔したもんだから朝廷がややこしくなった

254 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/26(日) 02:19:15.29 ID:???

どちらにとっても近い身内だから推すのは当然

255 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/26(日) 09:16:22.26 ID:???

（物語上）馬子と額田部は崇俊に敵対する理由があったから、どちらにしても荒れる運命
崇俊は馬子より別の豪族と親密で、額田部は自領を侵食されつつあった
自分たちと近く親しい優秀なオージがそこにいれば旗頭とするでしょう

256 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/26(日) 14:42:58.75 ID:???

泊瀬部王子も、賭弓の儀で毛人に
「正直な願掛けをするものだぞ誰かのようにな」
って絡んでる辺りはお茶目な部分もあったんだが

257 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/26(日) 16:25:30.63 ID:???

泊瀬部の悪事は糠手の入れ知恵が多かったし
なにより地位そのものが王子にはめられただけの悲しい存在
王子や馬子がもう少し小物だったら凡愚なエロマスターとして人生を全うしただろう

258 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/26(日) 19:55:22.65 ID:???

おおいやだ…
ようするに享楽的な男なのだわ

↑
お前も危なかったじゃんｗ
額田部可愛いよ額田部

259 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/27(月) 00:59:24.50 ID:???

額田部さんはザ・女王！の風格できらきらしく登場し、優しい母親の顔、強気な姪御の顔、
更にお茶目な伯母上の顔と色々見応えあったっす

260 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/27(月) 01:27:17.89 ID:???

大姫のことには心痛めただろうけど、政治家として切り離して考えたのかな。
カンの良い額田部なら、王子が性的にアレだと気付いただろうに、孫まで王子に差し出してるしさ。
まあ、だからこそ、孫は少女のうちに嫁がせたのか？とも思うけど。

261 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/27(月) 01:50:24.50 ID:???

刀自古も年齢条件などは大姫とそう変わらないのに
子供産んだしなあってんで釈然としないだろうけど、
孫娘を若くして嫁がせたのは王子の美郎女への寵愛を知ったのと
大姫亡きあとだろうからやはり王子との繋がりは政治的に必要だったんだと思う

262 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/27(月) 19:57:59.47 ID:???

政治的成功とわが子の幸福は額田部のおっかさんにしてみればイコールだった
と、解釈してる
大姫は王子がノーマルなら大后もありえた選択
結果的には本人の希望通り、のはずが全然そうならなかった悲しさよ

263 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/27(月) 21:24:54.11 ID:???

王子に嫁いだ孫娘って誰の子だっけ？
中姫？

264 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/28(火) 07:12:40.35 ID:???

尾張王子

265 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/28(火) 23:56:12.12 ID:???

>>262
３行目ほんとそうなんだよね
ハツセベの器的に最初は擁立されてもいずれ蘇我に消されるのは
額田部さんには暗に読めてたかもしれないし
傍から見れば厩戸はいずれ大王になっても不思議は無いポジションだし
嫁がせておけば大姫が大后で確定する
額田部母ちゃんはやっぱ賢い

それが全然そうならない展開をじっくり描いてみせる鬼のギシさんすげえ

266 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/29(水) 00:06:25.12 ID:???

基本みんなどこかしら上手くいかないんだよね
まさに人生

267 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/29(水) 19:41:40.10 ID:???

藤ノ木古墳の穴穂部が、むせしめ？のために女装させられた説ｗ

268 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/29(水) 19:55:43.96 ID:???

見せしめじゃなくて？
むせしめって何か窒息しそうで怖い響きだｗ

269 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/29(水) 21:48:42.34 ID:???

むせしめｗ

270 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/30(木) 01:21:08.42 ID:???

変換すると蒸せ締めですか
料理法にありそうだな

271 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/30(木) 01:23:29.97 ID:???

当時の女装って恥なんかね？
まあ王子みたいに劇的な美貌になればいいけど
ごっついオカマなら確かに見せしめになるな

272 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/30(木) 02:59:54.74 ID:???

そういや、ヤマトタケルは女装して熊襲を討ったっけな。
いくら少年の年頃だったとは言え、兄を素手で殺すくらいだからごっつかろうと思うけど。

273 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/30(木) 03:18:45.23 ID:???

日本は普通に女装美少年大好き国だから
ヒーロー仕様入った途端に女装ターンが追加されるよ
義経伝説でも京の五条の橋の上～のくだりは女装で登場

274 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/30(木) 04:02:22.67 ID:???

新聞に掲載された藤ノ木古墳の件を、ラジオで浜村淳が解説してて、ワロタw
女装の穴穂部と合葬された宅部。

日出処が連載されてたころ、私も叡福寺の聖徳太子御廟を見に行った。
間人と厩戸と嫁が三人合葬されてるけど、どろどろとした人間関係を、ギシは嗅ぎとったんだろうね。

275 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/31(金) 16:03:04.37 ID:???

毛人がブサだったらよかったのに

276 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/31(金) 22:30:13.68 ID:???

子供の頃初めて読んだ時は、ドラえもんののび太と区別がつかないレベルのキャラだった＜毛人
うん、子供だったわ

277 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/31(金) 22:35:09.14 ID:???

えっ

278 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/31(金) 22:37:47.84 ID:???

えっ

279 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/31(金) 22:47:47.76 ID:???

ドラえもん「リン、タンパク質などの材料を入れると、この人間製造機で人間が作れるんだ。」
のび太「すごい！これはすごいよドラえもん！しずかちゃんにも教えて一緒に作ってみよう！」

のび太「しずかちゃん！しずかちゃん！すごいんだよ！僕のうちに来て！」
しずか「何のび太さん？どうしたの？」
のび太「しずかちゃん！いっしょに赤ちゃんを作ろうよ！僕のうちに来て！」

280 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/31(金) 23:12:47.15 ID:???

毛人は初登場時は利発そうな美少年キャラじゃんかｗ
王子との関わりで徐々にウザめな2.5枚目になっていったけどｗ

281 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/31(金) 23:32:20.95 ID:???

最初は淡水も弥勒仙花かと思ったほどだからな

282 ：愛蔵版名無しさん：2012/08/31(金) 23:46:50.33 ID:???

毛人モテまくりだもんな
王子、刀自古、来目、布都姫、河上娘、阿倍毘賣

283 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 00:10:00.68 ID:???

毛人は普通に好青年だろう　かなりの二枚目

284 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 00:13:08.73 ID:???

アホだけど

285 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 00:20:42.90 ID:???

凡人だよな

286 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 00:34:07.67 ID:???

>>285
凡人なのは毛人の異母弟、クラ麿だっけ？

287 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 00:37:23.97 ID:???

毛人はあれほどモテる時点で既に才能
身の程知ってる坊のキャラでモテまくる様は非凡

288 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 00:52:54.88 ID:???

現代だったらタレントになれるレベルのモテ好青年だもんな

289 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 01:09:52.25 ID:???

キラキラした舞台でにこやかに歌い踊る毛人を想像した

290 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 02:07:57.01 ID:???

微妙に合ってるw

291 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 05:19:20.43 ID:???

でも、女が絡むと平気で友人を裏切り苦境に追いやる鬼畜系でもある

292 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 07:31:00.60 ID:???

毛人はただの面食いだし・・・

王子は毛人が特殊な存在だから惚れたというカンジだけど
はたしてフツメンやブサメンでも惚れてただろうか

293 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 10:09:11.22 ID:???

王子が欲していたものを考えると毛人がフツメンだったとしても惚れてたかも
だがブサメンだと微妙…ビジュアル的にも王子と釣り合わないし

294 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 13:47:56.79 ID:???

何度かこのスレでも言われてるけど、毛人の能力を持ってたのが馬子だったら・・・ｗ

でも適当な顔のトリのことも気に入ってたし
やっぱり見た目はたいして問題じゃないのかも

295 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 15:13:47.03 ID:???

若き日の馬子ちゃんが入鹿ビジュアルだった可能性が51％くらいはある

296 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 15:33:40.42 ID:???

馬子はああ見えて若い頃はイケメンだっとおも

297 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 15:39:40.43 ID:???

十市と結婚してあんな美形兄妹が生まれるくらいだしのう

298 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 17:21:01.55 ID:???

入鹿なにげに美形だよね
山背には負けるけどさ

299 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 17:34:56.96 ID:???

入鹿も歳をとると馬子に…？

300 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 17:37:41.46 ID:???

入鹿は毛人とフッツーの美男美女が親だから
でも馬子成分が一番多そうｗ

301 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/01(土) 23:13:17.48 ID:???

十市も若い頃は黒目がちの美人だったと予想
守屋の娘の豊姫系かと

302 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 00:57:24.82 ID:???

入鹿は眉毛と性格が馬子似だよね

毛人とトジコは両親のいいところだけ受け継いだのか
それとも祖父母より前の世代に美形がいたのか

303 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 01:19:25.52 ID:???

馬子の若い頃のビジュアルは、穴穂部皇子に近いんじゃないのかな。
穴穂部の母ちゃんは馬子の姉妹だし。
ハツセベの酷薄そうな顔よりも、穴穂部の方がいいなあ…。

304 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 02:07:11.26 ID:???

穴穂部おじさんは雄っ気ムンムンだけどまあいい男なんだろね

305 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 08:37:09.45 ID:???

>>291
んで、その女が手の届かないとこに行っちゃうと、また友人の元に一時戻るというコウモリでもある。
考え抜いてやってるんじゃなく、その場の感情でやっちゃう毛人。指導者としちゃダメだな。

306 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 12:56:14.65 ID:???

>>305
キラッキラなルックスな上に、絶妙のタイミング（夢うつつの状態？）で夜這いかけてくるんだよ？
あっちはあっちでちょっとずるいです

307 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 15:24:40.36 ID:???

>>306
貴様は黙ってろ毛人

308 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 15:31:36.05 ID:???

>>291がよくわからない

309 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 15:32:59.65 ID:???

雨乞いの件では

310 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 15:46:38.11 ID:???

このスレたまに病んでる人来るんだよ

311 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 16:14:10.85 ID:???

王子に移入しすぎててこわいお

312 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 17:54:19.91 ID:???

毛はかなりまとも、そして天然、そして凡人
王子は魔性すぎて、王子の愛する男が毛じゃなかったら
多分アナホベみたく死んでた

313 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/02(日) 18:24:42.84 ID:???

>>307
王子、お静まりを

314 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/03(月) 21:49:17.57 ID:???

王子の魔性は魅力でもあるからなぁ…だが毛人は良くも悪くも凡庸だから所詮結ばれないんだろう

315 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/03(月) 22:50:10.47 ID:???

結ばれたら歴史が変わってしまうから…

316 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/06(木) 17:28:56.54 ID:???

保守

317 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/07(金) 03:01:54.31 ID:???

保守って
ホモと読むこともできるなｗ

318 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/07(金) 06:24:11.87 ID:???

ホントだｗ

319 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/07(金) 12:39:11.20 ID:???

天才か！

320 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/07(金) 14:45:54.48 ID:???

王子にピッタリだゎ

321 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 00:52:46.29 ID:???

王子と淡水割とお似合いかもと考えたこともあったが
やはり王子は毛人でないと救われないんだな

322 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 01:08:20.73 ID:???

まったく毛人の魔性っぷりときたら

323 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 02:29:24.25 ID:???

誰も救われなかったな…王子、毛人、山背、戸自古、大姫…

324 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 03:33:30.22 ID:???

入鹿は泊瀬の子って噂あったけど、成長してあそこまで馬子似だと
誰も疑わなくなっただろうなｗ

325 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 04:08:50.88 ID:???

馬子じゃなくて毛人だろｗ

326 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 04:37:00.31 ID:???

馬子ありきの毛人っす

327 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 04:44:33.59 ID:???

馬子と毛人の似て無さが昔から謎だった
鳶が鷹を生みよったで～母親似なのかもしれんけど

328 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 04:58:07.24 ID:???

何となくだけど布都姫・刀自古・毛人の類似を考えると
母方の物部の血が顔に出たんじゃないかと

329 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 07:49:03.97 ID:???

主要登場人物の8割くらいが親戚だからね

330 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 08:26:16.76 ID:???

おのれ守屋め！
うぬが命、尽きたぞ

331 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 11:06:54.13 ID:???

物部の家系も美形が多そう　守屋のじいさんも若いころはイケメンだった予感

332 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/08(土) 22:31:38.23 ID:???

ルックス的にも、割とどこにでもいそうな田舎のおっさんって認識だった＜守屋
毛人にやり込められたイメージのせいかな

333 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/09(日) 00:14:05.51 ID:???

個人的に、物部守屋は連載当時から脳内で東野英次郎に変換される。

334 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/09(日) 01:18:51.69 ID:???

実写版処天か…昔本田恭章が王子役と話あったらしいね

335 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/09(日) 01:21:14.61 ID:???

本田恭章は演技力が…

336 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/09(日) 01:41:17.86 ID:???

毛人は自分の中では「理想の結婚」の時の竹之内

337 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/09(日) 02:42:05.30 ID:???

本田恭章ﾅﾂｶｼｽ
大好きだったわ

338 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/10(月) 22:25:49.90 ID:nwGzG/eu

ｵｰｼﾞは毛人絶対手離せないんだからComing outせずに親友でいりゃ良かったなー
母親よりｵｰｼﾞの事理解して同情もしてくれてた数少ないｶﾚｼだったのに

若いから無理もないけどねー

339 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/10(月) 22:28:48.77 ID:???

フッツーのもとに行かれると自分の声も全く届かなくなるから
どうしても独占したかったんだね

340 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/11(火) 23:11:19.17 ID:???

フツ姫のことさえなければ何食わぬ顔で親友してた気もする

341 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/13(木) 09:05:08.16 ID:???

十年くらい前からうちにあったのを読んだのだけど面白いね
でも母はガキの頃の俺が読んだらどうするつもりだったのだろ
流石に教育には向かないような

342 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/13(木) 12:19:15.64 ID:???

読む年齢で影響方面が全然違ってしまいそうな作品である事は確かｗ

343 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/13(木) 16:20:35.84 ID:???

小学5年女子がいるので、なんとなく家におけないでいる
愛蔵版欲しい…

344 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/17(月) 19:04:05.99 ID:???

ハードカバーの小難しい叢書を装って戸棚の奥に…

345 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/18(火) 00:16:22.07 ID:5zDXHSz4

布都姫の面影もとめて今度の休み奈良の石上神宮に行ってきます。
「斎宮コスプレ」ってできないかな（(笑)）

346 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/18(火) 15:04:47.20 ID:???

>>345
観光地としての、村おこしではありそう。
石上神宮の主催ではムリだろうね。
神様に失礼な感じがする。

347 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/18(火) 15:55:14.54 ID:???

>>344エロ本隠しと同じですか

348 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/18(火) 16:01:03.75 ID:???

面白いしわりと普通に少女漫画だけど
折角だから禁断臭を大切にすべしｗ

349 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/19(水) 21:53:05.27 ID:???

王子がいくら種まいても子孫が皆殺しにされるのが嫌だった。

350 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/19(水) 22:50:32.94 ID:???

結果論じゃなくて予め知ってるってのが辛いよね
ギシせんせのこういう発想のエグさが好きだ。普通思いつかない

351 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/19(水) 23:03:29.15 ID:???

そう、全滅するのを予知していながら、子供を作りまくる。
虚しいことこの上ない。

352 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/19(水) 23:08:52.75 ID:???

まあ人はいずれ死ぬんだけど、明らかに尋常じゃない滅び方をする
政治家だから国造りなどで後世に遺せるものがあるけど…

353 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/27(木) 01:40:57.65 ID:lXj/rs/R

345です
石上神宮に行ってきました。空気が濃い境内。
重要文化財指定の拝殿の荘厳さ。
確かに斎宮コスプレ衣装貸出なんてしていない雰囲気(笑)
何度でも訪れたい。
ここに布都姫様がおられたのね、白髪女と・・・

354 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/27(木) 02:14:57.05 ID:???

>>353
畝傍から豊原、斑鳩までの距離は、どのくらいなんですか～！

355 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/27(木) 02:17:54.71 ID:???

おーいいね
蘇我神社ってのもあるんだよね。蘇我氏を祀ってる神社。行ってみたいな

356 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/28(金) 00:32:30.63 ID:???

奈良って楽しそうだよね　一度行ってみたい

357 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/28(金) 21:07:50.74 ID:???

飛鳥路はお墓ばっかりだよー

358 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/28(金) 22:09:52.04 ID:???

テス

359 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/29(土) 14:33:41.69 ID:???

完全版全巻購入特典のポストカードセット
届いたよ～

360 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/29(土) 15:03:12.04 ID:???

サイン色紙当たったお

361 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/29(土) 15:09:08.29 ID:???

どんなでした？ＣＭサイトとかあるんかな

362 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/29(土) 15:12:49.64 ID:???

左側に皇子の絵が印刷されてて右側に直筆サインだったよ
たぶん本屋で飾られてたのと同じ

363 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/29(土) 15:16:32.86 ID:???

ほうほう

364 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/29(土) 16:26:25.38 ID:???

ギシ先生の直筆サインかーいいな

365 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/29(土) 19:58:15.41 ID:???

サイン色紙の画像です
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3467512.jpg

どっとうｐろだなのですぐ消えると思いますが

366 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/29(土) 21:35:06.03 ID:???

>>365
乙乙
いいなあ
やっぱ王子は目立つというかインパクトあるねｗ

367 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/29(土) 21:40:04.90 ID:???

美しい

368 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/30(日) 01:40:03.35 ID:???

>>365
これは美しい････うｐありがとう！

369 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/30(日) 14:29:54.46 ID:???

全巻買ったのに応募すんの忘れてたわ

370 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/30(日) 21:47:58.48 ID:???

>>365
いいなー

371 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/30(日) 23:24:21.44 ID:PEjbya+T

353です。
訂正。石上神宮の拝殿は「重文」でなく「国宝」（驚）でした。楼門が重文でした。。
ちなみにもう一回石上神宮に行ってきました。今度は１時間ほど滞在し、ゆったりと濃い
空気の中を堪能しました・・境内のニワトリさん放し飼いが観ていて楽しい。。

>>354さん
その距離関係で・・・
「毛人と布都姫（と白髪女）が最初にあった場所」はいったいどこなのか？？
地図で改めてググってみたが、石上神宮から南に下って畝傍までのあいだに、毛人が住んでいた
豊原（今の明日香村）はなく、畝傍から南に下って明日香村はあるのだから・・・？

しかし、一度毛人が馬を貸すこと拒否られて、家路に急ぐとき「いそいで家のものをこの近くに通らせよう、女の足だ
すぐに間に合う」というセリフがあったと思うので、会った場所は毛人の家の近くと思われるし。。
ううむ。。

372 ：愛蔵版名無しさん：2012/09/30(日) 23:52:06.43 ID:???

自分も４年くらい前に奈良にいった。
昨日のことみたいだな。
箸墓古墳とか、この漫画の時代よりすでに３００年以上前の遺物なんだよね。

373 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/01(月) 00:21:21.63 ID:???

奈良いいなあ
思えば人生で一度しか行った事ないんだけど
凄く独特で好きな雰囲気だった
なんだか「田舎」と切り捨てられない空気があったかんじ
やっぱ朝廷のあった場所なんだなあと

374 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/01(月) 13:01:43.00 ID:???

色紙外れたー
どのくらい応募あったんだろ

375 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/01(月) 15:32:07.26 ID:???

自分も色紙当たったったw
色紙プレゼントとかあったのね

376 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/01(月) 17:42:01.46 ID:???

当たった人イイナ～と思ってたら
あっしも今日届いたよ！
これって何名だったっけ？競争率低かったのかも・・・

377 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/01(月) 17:52:46.11 ID:???

>>376
500人と帯には書いてあったよ

378 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/01(月) 17:57:59.13 ID:???

>>377
ありがとう。
直筆で500名って考えてみたらかなりの
大盤振る舞いだよね
大切にしよう・・・

379 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/01(月) 23:15:23.41 ID:???

私も当たりました～！
あれ全巻分切って貼って、結構な手間だから
あんまり応募無かったのかな？
ポストカードだけでも価値あると思うけど・・
どこに飾ろうかな！

380 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/01(月) 23:57:54.65 ID:???

あの応募用紙がまた小さくて書きづらかったからねえ…
自分は書ききれる予感がしなかったから、あきらめて別紙に住所書いたw

381 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/02(火) 00:26:54.85 ID:???

>>380
そうそう。住所書くスペースが狭すぎて
キツキツになったから、裏にも書いておいたｗ

382 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/02(火) 16:06:58.37 ID:???

自分はオビを切るのがいやだったから拡大コピーしたｗ

383 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/04(木) 19:58:41.34 ID:???

ぬわーーーーー！！
ポストカードに10歳の私と娘の馬屋古がいないではないかーーーー！！

384 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/07(日) 11:48:14.58 ID:???

某ラノベを読んでいたら、
厩戸王子は実在したろうがそれは聖徳太子とは別人で、
実際の聖徳太子は馬子・蝦夷・入鹿の三人の複合体って話が出てきた

まぁよくある説なのかもしれんが、それぞれの顔がトコロテンのキャラ顔で浮かんで、
どーにもラノベに集中できず困ったもんだｗ

385 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/07(日) 19:53:53.51 ID:???

>>383
初期のキン肉マンにありそうな台詞回しだな

386 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/12(金) 12:56:18.16 ID:???

>>384
わたしも処天の三人を思い浮かべてしまう
ていうか馬子の要素が濃すぎるわ。まさに悪魔合体

387 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/12(金) 22:29:24.78 ID:9u5vZkkR

>>384
親子3代ほんとにあんなキャラだったのかな？

ちなみに毛人は、山背王子を擁立した境部の叔父を殺害するんだよね、実際。。
自分の不義の子を大王にしてはいけない、という毛人の深い配慮か？ｗ
来目は兵で遠征しての病死、だったと思う。。厩戸がわざと見殺しにしたのかな・・とか
史実を重ねると面白いね

388 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/12(金) 23:05:41.06 ID:???

来米は新羅征伐遠征には王子の命で行ったんだっけ？
来米としては「兄上が初めて私に正面から向き合って下さった」と嬉しかったのかも知れない

389 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/12(金) 23:06:41.09 ID:???

来目だったわ、ごめん

390 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/13(土) 01:05:20.81 ID:???

世界ふしぎ発見の古代史回で、日本武尊は久米王子をモデルとしたって説が
取り上げられてたね(山岸さん作画のヤマトタケルの単行本が背景に飾ってたりしてた)
兄が政治を取り仕切り、弟は軍事で補佐をするが、兄に疎まれて遠征に駆り出されてたって…
あの久米が屈強な戦士に成長する可能性もあるかもしれない
大河ロマンすなぁ

391 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/13(土) 22:45:18.05 ID:???

蘇我氏については、
記紀の記述はあんまりアテにならんだろう
敗者だから

392 ：忍法帖【Lv=7,xxxP】(1+0：5) ：2012/10/13(土) 23:47:42.34 ID:???

どこかの金だけかけたしょぼい大河じゃないけど、蘇我氏が天皇を名乗ったとか、何とかがどこかの遺跡から出たとか、有ったよね。

393 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/14(日) 05:08:56.15 ID:???

うちの近所に来目の墓があったのを最近知った
神社になっているようだ

394 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/14(日) 10:07:52.04 ID:???

蘇我三代が天皇になった、という説は自分が子供のころからあるな（30年以上前）
自分は「日本にも固有の（絵）文字があった可能性」を銅鐸に求めた本で読んだことある

395 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/16(火) 18:42:40.19 ID:???

「徳」のつく諡号は、非業の死をとげたりした方に贈られ、
祟りを「解く」にかけているという説があって。
崇徳上皇　安徳天皇には当てはまる。仁徳帝は時代が古いので外すと、
この法則の始まりは聖徳太子だったのかも。

396 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/20(土) 00:35:57.61 ID:6WnQgy+8

昔、このマンガがまだ連載されていた当時、女子中学生３人が「厩戸王子に会いにいく」
ために飛び降り自殺して１人だけ助かった、という事件がワイドショーで報じ
られてたけど、誰か詳細ご存知？

397 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/20(土) 00:41:47.25 ID:???

そういう事があったってのは知ってるけど
実行しちゃったのは一人だと勝手に思ってた

398 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/23(火) 03:17:55.40 ID:???

北村想の「ロールプレイングザバグ」の元ネタになった事件かな。
厩戸に会いに行くって話は初めて見た。
複数人の女の子が飛び降りしたってのは覚えてる。

399 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/23(火) 10:00:54.64 ID:???

いつごろの話？

400 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/26(金) 16:42:00.61 ID:???

一人だけ生き残るというのもきついねえ

401 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/27(土) 22:14:51.06 ID:???

ぼく球のファンの間でも似たような話があったね
そういう子は別に漫画じゃなくても他の逃げ道を見つけて行ってしまうんだろう

402 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/27(土) 23:07:13.53 ID:???

明日香村に行ってきたよ。
蘇我一族の住んでいた屋敷跡の「甘糟の丘」
止利仏師作成の飛鳥大仏がある「飛鳥寺」
その近くの「蘇我入鹿の首塚」
聖徳太子生誕の地に建立の「橘寺」
蘇我馬子の墓、といわれる「石舞台」

ランチは「古代米ランチ」と、飛鳥を堪能しました。
みんなも行ってみようよ。

403 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/27(土) 23:32:09.86 ID:???

古代米ランチとか聞いただけでボッタクリと判る

404 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/28(日) 03:07:52.05 ID:???

何処の店か忘れたが、「聖徳太子が愛した牛乳鍋」を出してるところもあったな。
日本で最初に牛乳を飲んだのが聖徳太子だと言われてるのにちなんで、だそうです。
値段は3000円未満で、超ぼったくりではなかった。以上地方番組より。

405 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/28(日) 09:14:17.32 ID:???

>>401
「ぼくたま」は輪廻転生の話だからわからんでもないが、
「王子に会いに行くため死ぬ」というのはどういう考えなんだろう
極楽で会えるってことなのかなぁ

406 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/28(日) 17:58:09.19 ID:???

わからねーある意味洗脳だね。
死んで王子に会えるなら嬉しいけど、「無礼者！おまえごときでわたしを拝見しようなぞ100億年早いわ！！」
とか言われそうだ・・

407 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/28(日) 23:19:10.48 ID:???

>>403
お吸い物　古代米（黒米）　大振りな茄子の酢漬け　胡麻豆腐　山菜の和え物
大きな鳥の唐揚げ２個　さつまいもの煮物　豆の煮付け　里芋とちくわと揚げの煮物
ミカン4分の1個で１０５０円。。。

地元の新鮮な素材でとても美味しく、ボッタクリと全く思いませんでした。。
毎年、この時期に同じ店でいただきます。。

408 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/29(月) 04:44:30.50 ID:???

>>407
なんだかんだバランスいいし美味しそうだなあ
>>402のコースも充実してるし、時間作って是非行きたい

409 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/29(月) 08:01:54.62 ID:???

1000円なら全然ボッタではない普通の定食の値段だな

410 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/29(月) 18:56:10.46 ID:???

>>406
死んだら会えるってんなら、
どうせいつか死ぬんだし（会えるんだし）、急いで死ぬこともないや

と俺なら思うんだが

411 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/29(月) 22:27:20.39 ID:???

聖徳太子時代の人にもあの世で会えるなんて
どんだけあの世は広いんだ…

412 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/29(月) 22:45:19.34 ID:???

彼岸を此岸と同じ感覚で語るのも……

413 ：愛蔵版名無しさん：2012/10/29(月) 23:45:50.87 ID:???

ただの現実逃避だろｗ

414 ：補足2：2012/11/01(木) 09:45:57.13 ID:???

>>411
狭いんだろ。じゃなきゃ、会えないｗ

415 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/01(木) 14:10:09.18 ID:HXqOkD7J

百歩ゆずって、逢えてもギシの皇子と実物はキャラが違うからなあ

416 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/01(木) 14:16:43.46 ID:???

子供時代の太子像、まるまるとしてるんだけどなかなか端整な顔立ちだ
阿修羅像に通じるなあと思った

417 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/01(木) 15:00:19.78 ID:???

竹田王子・・・

418 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/01(木) 17:48:44.96 ID:???

だったら来目の王子に会いたい。でも、あんな可愛くないんだろうなー。

実際は竹田王子みたいな容貌の人がほとんどな気がする・・

419 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/02(金) 22:28:11.89 ID:???

http://u-maker.com/131387r.html

既出ならごめん。
占いです。。私は厩戸王子でした(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

420 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/03(土) 23:38:53.81 ID:???

当時は食物が十分あるわけじゃないから、竹田みたいな容姿の方が
ひょっとしてもてはやされるんだろうか。

421 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/04(日) 12:17:15.41 ID:???

マンガやドラマでは、主人公や主要キャラは現代風の風貌に、
脇役は当時の美的感覚にかなった風貌になること多いよね。
今の大河ドラマでも主人公一族や法皇天皇は普通のメイクなのに
脇役のお公家さんは白塗りお歯黒マロマユゲだし。

422 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/04(日) 14:10:07.44 ID:???

>>420
現代の北朝鮮みたいなものか…

423 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/04(日) 14:20:10.28 ID:???

北朝鮮は封建制の独裁政治だから餓えまくってるわけで
古代日本の「食料が十分ではない」とは意味が違うと思うけど

もっと言えば、古代において既に貯蔵技術があったので食料自体は普通にあった
（それらを最も豊かに持つのが王族であり、豊富な食材がそのまま富と権力の象徴になってる）
ただし何事も自然に左右される環境で、食材の沙汰も自然次第だから
自然信仰・太陽信仰をベースに日本国家の基礎が作られましたです

424 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/04(日) 15:17:28.64 ID:???

古代の人は体格（平均身長）も現代に近かったんだっけ
戦時中が低かっただけで

425 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/04(日) 16:52:05.12 ID:???

野山で狩ってきた鹿や猪でキャンプファイヤーやってたし、
動物性タンパク質だってちゃんと摂取できてたんだよね。

426 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/05(月) 00:22:38.62 ID:???

仏教が入ってきて、肉食はあんまりしなくなったのも
体格に影響してんのかな。ウマヤコでもそんな話出てきたけど。
中世ごろの貴族の日記読むと、魚なんてほんとたまに食べる程度、
肉はもってのほかって感じの食生活らしい。
でも、酒や米で糖分はすごくとるから、糖尿になる。

427 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/05(月) 00:50:24.96 ID:???

平安時代のお酒は糖分がめちゃくちゃ高いそうで
藤原道長は糖尿だったっていうね
魚は奈良平安と酢でしめたやつを食べてたような

428 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/08(木) 09:42:08.83 ID:???

仮に道長が大酒のみだったとしても、
その糖尿病は生活習慣病というよりは別の素因（たとえば遺伝）では？　と思ったり

429 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/09(金) 22:09:51.28 ID:???

馬屋古の肉のがっつきっぷりが凄すぎる

430 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/09(金) 22:13:21.86 ID:???

何の肉だろう

431 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/09(金) 23:09:54.23 ID:???

この漫画から入って、古代史にすごく興味が。
蘇我入鹿は皇極天皇（女性）と深い仲だった可能性とか、いろいろ興味が
でてきた。

この時代ってなかなかドラマ化されないね、衣装が特注になるからかな？

岩下志麻さんが額田女王演じたドラマ（30年くらい前の正月の特番だった？）
もう一度観たい・・DVD化していなだろうし。。

432 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/10(土) 14:49:33.97 ID:???

>>430
鳥か兎ってところでしょう。大物なら鹿、猪あたり

433 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/10(土) 16:59:16.77 ID:???

>>429
山岸さんの書く肉食系美少女はたいてい悪食で食べ方が汚いｗ
パッと思い浮かぶだけで、馬屋古、夏夜、虹子、セシェンとけっこういる

434 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/11(日) 10:38:05.78 ID:???

食欲と性欲、どっちも三大欲求のひとつだからな
性欲が旺盛なら、食欲も当然旺盛って考えたんだろうか

435 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/11(日) 14:06:46.66 ID:???

月読のお姉さんもそうだったね。食べてるシーンなかったか・・

436 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/11(日) 14:38:03.01 ID:???

>>434
理性のたがが外れぎみってことなんだろうね

437 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/11(日) 21:32:41.74 ID:???

弟（月詠じゃなくて須佐之男ね）が猪肉だかなんだか差しい入れして
いたシーンがあったような＜天照

438 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/13(火) 21:59:57.24 ID:???

このマンガって、BLものの元祖なの？

439 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/13(火) 22:27:54.15 ID:???

元祖は竹宮恵子の風木じゃない？

440 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/13(火) 23:01:46.91 ID:???

トーマの心臓は？

441 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/14(水) 10:36:47.11 ID:???

トーマは精神性重視で、
肉欲にはあまり踏み込んでないからなー
えぐい箇所もあるが、そのへんも比較的上品に流している

やっぱＢＬの元祖といえば風木だろう
っつか、そもそもトコロテンってＢＬだったのか？ｗ

442 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/14(水) 14:40:52.55 ID:???

生々しい描写はあるが、不思議とBLものという感覚はないね
男女間の生々しい描写も多いし、王子もロリならおｋだしなぁ

443 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/14(水) 14:59:01.73 ID:???

どっちかというと兄妹相姦の方が衝撃だったなあ
子供まで生まれてしまうし…

444 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/14(水) 16:32:48.72 ID:???

王子は最初からゲイ臭があったけど、毛×刀自古は超展開だったもんなぁ
刀自古のブラコンも最初からだけど、そこまでやるかっていう

445 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/15(木) 01:01:38.11 ID:???

刀自古はあのまま家族4人で仲良く暮らしてたら
ブラコンはあってもあそこまで兄に懸想しなかったんではないだろうか
思春期の多感な時期に大好きな兄と引き離された上に
暴漢に襲われて男を嫌悪するようになったからねえ

446 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/15(木) 02:02:15.16 ID:???

毛×刀だと、何のことだかさっぱり分からんなｗ
これでトコロテンを思い浮かべたら立派なマニア

447 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/15(木) 02:22:46.83 ID:???

初読中、微妙に史実が脳裏をかすめ
「王子が女嫌いのゲイなら山背大兄はどうやって…」と思ってたら
どちら方面からも予想の出来ない核爆展開だったでござる

448 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/15(木) 21:16:30.54 ID:???

ヤンデレというのがよくわからなかったが
まさに刀自古のようなキャラを言うのだろうか

449 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/16(金) 01:15:15.73 ID:???

刀自古は普通のツンデレだと思うが。

450 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/16(金) 09:56:02.14 ID:???

前半はツンデレだが、
後半（特に毛の本気恋愛の時期）からはヤンデレだろう
最後はもうめちゃくちゃだ。何もいろんな相手に子供つくらなくたってｗ

451 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/16(金) 13:35:06.09 ID:???

>>450
「子供を作る＝セックス」だから、子沢山は愛されている妻の証、という考え方もあるんだよ。
（田舎行くと今でもそういう考えの人は多い。石女＝愛情がない性格が悪い、などの偏見があったり）
刀自古が不倫して子どもを産みまくったのは、
「私は男に愛されている、いつも必要とされている」
と、女としてのプライドを満たすため、という部分もあったんじゃないかな。

信仰なり趣味なり、男女の性愛のほかに何か自分を活かせる分野があったら、
あそこまで色キチガイみたいにならなかったかもしれんね、と思うとちょっと哀れに感じる時もある。

452 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/16(金) 14:54:39.72 ID:???

他の女をこき下ろすときに「セフレ」呼ばわりする女は、
愛されていないんだな～と思う。

453 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/16(金) 15:05:00.14 ID:???

自分的には、刀自古は根底では男を憎んでいるままだと思うので
（愛した男のみ例外みたいなタイプ。でも寂しさを感じ愛情を求める程度にはまとも）
次々に誰とでも寝て孕んでみせたのは、昔のトラウマの反芻行動と
王子の言葉をそのままなぞってあてつけたい気持ちからだと思う

しかもあてつけにもならないと自覚してるから
尚更傷付いて、自傷が止まらないんじゃないかな

454 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/16(金) 17:34:13.17 ID:???

>>451
田舎の土人文化って怖いよね

455 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/16(金) 18:03:34.79 ID:???

>>451
一生結婚しないと決めてた刀自古が
生殖なんぞに女のプライドを見出すとは思えないなあ

456 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/16(金) 20:02:59.93 ID:???

刀自古の行動が不自然だってのは作者もわかってるだろ
厩戸を女嫌い設定しちゃったので兄妹相姦、そのためのブラコン設定だろ

457 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/16(金) 20:39:55.69 ID:???

雄麻呂にあの話をうれしそうに話したであろう河上娘が嫌だな。

458 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/17(土) 00:01:06.00 ID:???

刀自古の行動は不自然ではないと思うなあ
まあヤケクソになってる部分はあるんだろうけど

459 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/17(土) 23:36:34.63 ID:???

刀自古ご乱交は厩戸に対する当て付けで
厩戸の美郎女との結婚は毛人に対する当て付け
似たもの同士だなあ

460 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/17(土) 23:57:30.63 ID:???

美郎女との結婚は間人への報われない執着の成就だと思うよ

461 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/18(日) 11:11:32.73 ID:???

>>451
子供を持つことが女のプライドって人も確かにいるかもな
でも、トジコとは全然マッチしないなぁ。

>>459
トジコのほうはその可能性あったかもしれんが、
王子のほうは別にあてつけじゃないでしょ
結構気に入ってるように見える（まぁ、460と同じ路線）

462 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/18(日) 13:36:13.19 ID:???

京都の広隆寺で、11月22日に毎年好例の本尊の聖徳太子像がご開帳されますよん

463 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/18(日) 19:01:34.14 ID:???

>>453
男を憎んでる人が好きでもない男とっかえ引っかえセックスだからね
あてつけというよりは確かに自傷だなぁと思う

464 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/18(日) 23:25:23.91 ID:???

刀自古の子供の父親って、やっぱり雄麻呂や倉麻呂かねぇ
堕ちていく刀自古を目の当たりにして何を思う、雄麻呂

465 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/19(月) 00:50:45.01 ID:???

>>464
え？
その辺の奴だって財が言ってなかった？

466 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/20(火) 12:01:33.55 ID:???

その辺の奴ってことは、多分自宅で働いてる下男とかだよね。
下男の方でもノリ気で刀自古と関係してたならともかく、
本当は気が進まなかったけど、自分よりずっと身分の高い刀自古の言いつけでやむにやまれず、とかだったら
今度は刀自古が他人をレイプしてるみたいなもんだと思う。

467 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/20(火) 23:28:59.25 ID:???

そのへんのヤツってのは、
別に身分云々ではなく手当たり次第って意味だと思った
なので従兄弟たちも当然寝たことくらいあるかなーと

ただ、そのへんの詮索はたいした意味はないなぁ

468 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/22(木) 12:19:58.75 ID:???

雄麻呂は本気で刀自古を好きだったわけだし、
自傷行為のように乱行を繰り返す刀自古に誘われたら
内心複雑だっただろうな

469 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/23(金) 01:00:58.18 ID:TChMimNQ

1996年ごろの女性誌「CREA」で少女漫画特集していたときの
「芥川賞をあげたい漫画」に選ばれていたな、この漫画。
山岸センセイが着物を着て、インタビューにこたえておられて。

この時の記事って何かの書籍に収録されてないのだろうか？？
すごく読みたい。
インタビュー内容は忘れてしまったが、山岸センセイが「この漫画
を書いたときは愛がわからなかったが、今は愛を知ってしまったので・・」
（うふふ）ってな感じのことおっしゃってたので、「ははん・・彼氏いるな？？」
と、当時勘ぐってしまったなあ。。。。

470 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/23(金) 01:08:21.09 ID:???

彼氏ぐらい誰でもいるじゃんｗ

471 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/23(金) 09:21:43.00 ID:???

っつーか、彼氏がいる（いた）ことと、
愛を知っているかどうかはまったく無関係だな

472 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/23(金) 13:21:58.84 ID:???

だよね

50～60代前後？くらいで
今は愛が分かったって言えるのが何気にカコイイ
ホレタハレタ的な意味ばかりではなさそうだし

473 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/24(土) 17:57:05.83 ID:???

何歳になろうと、
「愛がわかった」なんて人に言う人はちょっと嫌だなぁｗ

474 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/26(月) 02:10:32.04 ID:???

毛人と布都姫のターンを描いてた頃、とにかく男女愛に興味なくて
やたら観念的な展開になってしまった、というインタを呼んだ事があるので
上の発言もギャグというか自嘲？混じりじゃないかなあと思う

475 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/26(月) 10:04:49.98 ID:???

そうかもね
インタビュー全体を読んだうえでの流れを知らなければなんともいえないし、
そもそも雑誌やテレビ等のインタビューなんて、
編集入りまくりだし

476 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/28(水) 22:16:47.48 ID:???

カキコテスト

477 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/28(水) 22:21:11.53 ID:???

４７６です、ごめんね！！！！；；
さっき投稿しようとして、なぜかできなくて・・・
掲示板無駄遣いしちゃた、ホントごめ；；

四十一戦目、過去ログに保存されてない？？？？
どなたか保存してえ；；
このスレは永久保存の価値あり！

山岸先生は人格者だと思うよ。洞察力もおありだし。
きっと、「愛がわかった」発言も、前後の文脈をよく見れば、
「なる・・・（←＾＾；）」かも。

478 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/30(金) 00:46:00.50 ID:???

愛という観念に懐疑的な人が処天を作ったと考えると、なんか納得してしまう
だから「分かった」とか言われると、作風が変わったか…
と勝手な寂寥感にとらわれてしまうのです

479 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/30(金) 00:53:04.86 ID:???

でも「分かった」立場なら、作中の人物像や作品テーマそのものにおいて
「分からない状況」も「分かる状況」もどちらも描く事が出来るんじゃないだろうか…

まあ、選択肢が一つ増えるくらいの感覚で読んでたｗ

過去スレは暫く待てばログ保存されるんではないかな

480 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/30(金) 12:25:28.50 ID:???

っつーか、
インタビュー読んだ（よく覚えている）うえで書き込んでる人が誰もいないのでは？ｗ

意味ねぇｗ

481 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/30(金) 14:58:04.41 ID:???

昨日たまたま見たオデッサの階段っていうテレビ番組で紹介されててテンション上がった

482 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/30(金) 15:45:44.84 ID:???

氷室冴子との対談で「歴史は女がつくるもの」って言ってるけどなんでなのかわからなかった
子育てに大きな影響を及ぼすのが母親である女性だから？

483 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/30(金) 18:16:52.26 ID:???

>>482
「歴史はホームドラマです」とは言っていたけど、
そんなこと言ってなかったよ。
何ページの何行目？

484 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/30(金) 19:17:15.61 ID:???

>>482
「歴史は女で作られる」って映画はあるな

485 ：愛蔵版名無しさん：2012/11/30(金) 23:37:09.11 ID:???

>>481
ナレーションの「戦後漫画史に残る名作～」にテンションあがったｗ

486 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/01(土) 17:00:07.60 ID:???

確かにすごい快挙だよね
まず王子のビジュアル造形からして普通思いつかない

487 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/01(土) 17:15:31.05 ID:???

そうだよね
あの時代にあんな妖艶で美しい王子がいようなんて。
２巻の穴穂部を殺るシーンの女装した王子が美しすぎて惚れた。ｗ

488 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/01(土) 17:19:00.02 ID:???

聖徳太子といえば万札画だった時代に
きちんと当時の服飾やら踏まえた上でデザインしてああなるってのが凄過ぎるｗ

489 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/02(日) 00:05:07.34 ID:???

文化人の新札発行された時に、しばらくしたら文化人としての聖徳太子が10万円札で出るなんて与太話も有ったな。

まあ、あの姿自体も今じゃあまったく別人と言うように収まったけど。

490 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/02(日) 00:13:02.41 ID:???

大枚はたいてしまったときに、
「ああ～聖徳太子が列を成して飛んでゆく～～；；」
というのは、いかにも散在しましたという感じで切実感があったけど、
「福沢先生が・・・」では、ありがたみもへちまもない。
すみません、私の少女時代には、岩倉具視が現役でした。
日本の高額紙幣は太子様でなくてはならない！！！！！

491 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/02(日) 00:14:36.78 ID:???

>>490
500円がお札から硬貨に変わって、価値が減ったような気がするよ
今じゃワンコイン扱いｗ

492 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/02(日) 02:47:50.78 ID:???

>>490
お札の柄が変わった初期には、1000円札を出すと500円札と勘違いされ
お釣りが少なかった、なんてこともありましたねえ。
どっちも青っぽいお札なんだもん。

493 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/02(日) 21:53:14.55 ID:???

あ～、そうよね～、コインだと「小銭」で、使っても惜しくない感じがするもの。
１万円札だって、近代人の諭吉先生より、古代人の太子様の方が、希少な感じがするじゃない、
なんとなく使うのに勇気が要る。
万札が太子様じゃなくなってから、お金のありがたみが逓減した；；
なんてのは思い込み？？？？ｗｗｗ

ここのスレ好きよ、みんな優しくて和やかなんだもん＾＾

ズレた話題にしてしまった責任を取って、本編関連の話題を提供。
淡水て、物部との戦争の後、
毛人が戸板に載せられて運ばれる王子に葉っぱかざしてあげたときなんかは、
ほほえましげに見てたのに、
だんだん、王子と毛人の恋路を邪魔するスタンスになっていったよね。
正直者め～～～～。

494 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/03(月) 06:32:24.26 ID:???

>>493
淡水は王子に一目惚れしてたからなー。
男をも魅了する王子罪な男じゃ。

495 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/04(火) 04:55:53.70 ID:???

淡水は目がキモイ

496 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/04(火) 11:28:13.13 ID:???

じゃあ調子麻呂も…

497 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/04(火) 23:48:56.73 ID:???

池田理代子センセイの展示会があったように、山岸センセイの作品展が
どこかの美術館か百貨店でやってくれないかなあ・・・

東京でやってもらっても、大阪からわざわざ上京してまで見に行くよっ

498 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/04(火) 23:50:49.63 ID:???

ギシにはそんな集客力は無いでしょ

499 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/04(火) 23:56:42.19 ID:???

でもカラーが日本画風で美しいし
美大系に広報したらいいと思う。

500 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/05(水) 00:14:33.00 ID:???

調子麻呂と嶋ちゃんはお似合いだったな

501 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/05(水) 09:53:23.89 ID:???

ひまな時間ができたので、全巻読んでいたらどんどんいや～な気持ちになってせっかくの
休日が台無しに…こんなに救いのない漫画だったかなあ？ララ連載時も夢中になって
読んでいたはずだが、トシとったのかなあ。

502 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/05(水) 11:07:31.84 ID:???

>>498-499
美大系の広報って、そんなピンポイント……ｗ

そこそこ知名度はあるのでそこそこ集客はできるだろうけど、
さすがに池田理代子さんには敵わないだろうなぁ
大きな会場は無理そう。小さいスペースならできるだろうけれど

503 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/05(水) 14:15:58.14 ID:???

>>502
それは他の業界で顔売ってるわけじゃないからでしょ。
往年のファンの年齢層を考えると、婦人画報やらのマダム雑誌あたりでシックに広報して
小さい高級画廊の着物の展示に近い感覚にした方が人は来ると思うなｗ
勿論若い人向けには絵画・歴史方面でアピール。

504 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/05(水) 17:42:16.51 ID:???

奈良まほろば館でやればいいかも。

505 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/05(水) 22:37:53.22 ID:???

いやいや奈良県立民俗博物館で
パーパーパーパパーパパパパー

506 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/05(水) 23:26:58.40 ID:???

もう10年くらい前になるか、飛鳥に新しく博物館が出来たとき、地元を扱った漫画ってことで
里中満智子と山岸凉子の原画展あったんだ。でもｷﾞｼｾﾝｾのは実際には複製原画だったよ。

自分も原画展見たいけど、要は企画あげてもｷﾞｼｾﾝｾがブツを出さないだけじゃね？
期待するだけ無駄な気がする

507 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/06(木) 14:13:30.85 ID:???

原画を出版社で紛失された経験があるから、複製しか出さないのは当たり前な気がする。

508 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/08(土) 15:26:34.88 ID:???

>>503
何で顔や名が知られていようと、
知名度は池田＞＞＞山岸　というのは事実でしょう

509 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/08(土) 15:53:06.92 ID:???

議員との不倫で一気に高まった知名度とかｗ

池田さんとかマジどうでもいい

510 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/08(土) 15:56:41.04 ID:???

どうでもいいならスルーすればいいじゃないですか……

511 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/08(土) 16:04:16.46 ID:???

池田先生は相変わらず山岸先生が気になって仕方がないんだな・・・

512 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/08(土) 18:37:43.56 ID:???

池田って処天の聖徳太子ぱくってるんだよね
あの絵、何の情緒もなくてわろたｗ

513 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/08(土) 18:42:32.47 ID:???

パクリそのものも言い逃れ不可能なレベルではあったけど
その前に紙面でほぼ名指しして喧嘩売っておきながら
描いたものがあれだった、というのが…

514 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/08(土) 22:09:57.71 ID:???

>>509
議員じゃなく官僚じゃねえ？どうでもいいけど

515 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/08(土) 22:29:59.99 ID:???

徹底してスルーしてきた山岸せんせは賢いと思う

516 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/09(日) 03:59:35.68 ID:???

思う。
今後とも継続して一生スルーし続けてほしい。
山岸先生と池田サンの素材消化能力の差は歴然、
誰が見ても明白なのだから、
いまさらご本人が何か仰るまでもない。

517 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/09(日) 09:33:36.69 ID:???

山岸ファンは、
相変わらず池田が気になってしかたないんだな

518 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/09(日) 13:23:40.52 ID:???

>>509
このスレには珍しい底意地の悪いレス。
人柄が知れる。

519 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/09(日) 13:30:07.37 ID:???

池田さん落ちついて

520 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/09(日) 14:43:03.20 ID:???

>>513
公の場ではなにも言ってないが、
仲間内ではケチョケチョに言ってそうだけどな

521 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/09(日) 14:43:28.13 ID:???

池田さん落ちついて

522 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/10(月) 02:07:56.41 ID:???

み

523 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/10(月) 23:15:17.61 ID:???

短編「水煙」読んだ。

蘇我稲目がでていた。山岸先生、本当に古代大和のこの時代が好きで
勉強したんだなって感じだ。

524 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/10(月) 23:25:32.22 ID:???

この時代をちゃんとそれらしく描ける人って感じ＞ギシさん
やっぱりどうしても自己流イメージで描いちゃう作家さん多いしね

525 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/10(月) 23:29:55.58 ID:???

水煙も、なんていうかショタゲイ臭い

526 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/11(火) 09:30:39.92 ID:???

>524
自己流イメージが悪いような書き方だが、
そもそも具体的にどういう意味？

527 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/11(火) 18:06:37.19 ID:???

TVドラマとかだと主人公が東大寺から自転車でスイッと石舞台まで行っちゃったりしてるけど
夜刀の池（たぶん明日香村のどこか）から徒歩で王子のあとを追いかけてきた美郎女が、
斑鳩町の王子の自宅についたのは日が暮れてからだったりする所は、
北海道出身で東京在住な漫画家さんなのにすごいなぁと思ったことはある。

528 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/11(火) 18:27:56.88 ID:???

ひとつ疑問

・ナミツキノ宮から蜂岡の秦宅までは遠い
　推定、昼過ぎに出かけて戻って来れるのは、日が暮れた頃
・「今朝、蜂岡の秦が持って来たのだ」と毛人がつきたての小豆餅等を母親宅へ　
　蜂岡→豊浦→母親宅にも関わらず、お餅から湯気がホヤホヤ

距離と時間は、どんな感じなんだろ？？？

529 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/11(火) 20:12:51.93 ID:???

>>526
良いか悪いかじゃなくて、
ある程度歴史物なのか、オリジナルファンタジーなのかという分類の差

具体的に例えるなら西洋のドレスかな
「時代や場所や階級ごとに異なる仕立てを頭に入れて描いてる人」と
「おひめさまのお絵描きの延長でイマジネーション豊かに描いてる人」の差
どっちも悪くないけど、一応史実に絡んでるフィクションの場合は
舞台装置や小道具になるべく嘘が無さそうに見える方が、個人的には入り込めるから
もちろん作中のオリジナル領域は自己流イメージで描いてると思うよ

530 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/12(水) 23:57:17.25 ID:???

>>527　528

まあ、石上神宮と畝傍と豊浦の地理的状況も、毛人と布都姫が偶然遭遇
するのは不自然だし（石上から畝傍にまっすぐ進めば豊浦近辺の毛人と
会うこともない・・）

関係ないが、布都姫があの時、毛人と偶然遭わなければどういう人生
だったんだろう？？厩戸王子に噂広げられなくて、後宮入りすることなく
贄子の奥さんに疎まれながら結核で亡くなったのかな・・

・・・あ、毛人が蹴散らした「このへんで評判の悪い農民二人組」に
狼藉されて亡くなっているとか・・

・・・毛人に巡り合って良かったんだよ。うん。

531 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/13(木) 03:27:47.26 ID:???

フツさんは、めちゃくちゃ巻き込まれ型の酷い苦労しょいこんだ人生だったけど
幸せを実感しながら亡くなった時点で大勝利エンドだと思う

532 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/13(木) 10:22:44.58 ID:???

>>529
あなたの分類ではトコロテンは歴史ものなんだｗ

533 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/13(木) 22:25:53.01 ID:???

処天は史実をベースに創作したフィクション＆ファンタジー。漫画でジャンル分けすれば歴史カテゴリでしょ。
完全オリジナル物ではないんだから。ああ、ベルばらなんかも一応歴史カテに入るんじゃない？ｗ

534 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/13(木) 22:39:26.48 ID:???

歴史ものじゃないならなんなんだろね
BLとか？ｗ

535 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/13(木) 22:43:25.05 ID:???

SFじゃね

536 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/13(木) 22:47:33.07 ID:???

SFはあるね。でもその背景がどの国のどの時代で
どんな史実キャストでっていうのは外せないと思う

537 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/13(木) 22:58:40.11 ID:???

歴史もSFもタブーもてんこもりなのにようまとめたもんじゃのう

538 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/14(金) 09:27:02.17 ID:???

>>533
普通にＳＦ（サイエンスではなくフィクション）と思ってた
ただ、主役が聖徳太子で舞台がその時代というだけで。
このへんの区分けは感覚的なもんで、人によるんだろうな

自分カテゴリーだと、
『火の鳥』鳳凰編は歴史ものではないが、『大奥』は歴史ものになっちゃう
異論は認めますし、正答もないとは思うが

539 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/14(金) 09:30:18.36 ID:???

（誤）フィクション→（正）ファンタジー

あと、『ベルばら』も歴史ものとは感じないなぁ（異論は～以下同）

540 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/14(金) 18:38:28.30 ID:???

火の鳥鳳凰編は自分も歴史物ではない派だな

処天は、史上人物達を軸に物語が進行するので
一つの解釈をもって描かれた歴史物のフィクションだと思ってる
大奥も一解釈上における歴史物のフィクション
（表向きを史実事項に合致させながら裏側を創作する形式）
ベルばらはよくわからないかも

ある程度神話に通じてる時代だからサイキック要素も馴染むし
ファンタジー括りになるのは分かる

541 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/14(金) 20:44:14.03 ID:???

時系列も人物も全部変えてるならＳＦファンタジーになるかもしれないが
日本史ありきで進行してんだから、歴史物だとおもう

542 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/14(金) 21:07:23.47 ID:???

『大奥』も一般に知られるものは色々と脚色されてる。
『忠臣蔵』や『新撰組』もそう。

543 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/14(金) 21:44:00.89 ID:???

感覚的にすぎない区分けで>>532のレスとかまろす

544 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/15(土) 17:15:57.55 ID:???

今更ながら読破した。
毛人と決別するのは最初から知ってたからいいのだけど、結末がああなるとは予想外でした。
つか淡水怖いわ。傷心してる王子を喰って、子供時代の調子麻呂にまで・・
今だったら立派な性犯罪だわ！！

545 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/15(土) 19:19:53.20 ID:???

結末はいい具合に放心させてくれるよね。馬屋古女王まで読了しました？

546 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/16(日) 10:10:13.02 ID:???

>>544
王子や調子麻呂（の保護者）が訴えない限り、
現在でも別に犯罪ではないなｗ

そもそも、
淡水は自分の欲望で王子と関係をもったわけではなく、
王子が立ち直りのきっかけとして人肌が必要だっただけだと自分は解釈している

547 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/16(日) 13:38:09.40 ID:???

そういやバジリスクってアニメでヒロインの女の子が婚約者の男性に
私とあなたは元は一つの魂だったのではないか
元は一つだった魂があるべき姿に戻りたがっているのではないかと
だからこそ私はあなたにこんなにも惹かれてしまう（意訳）みたいなことを
言ってたんだけど
王子と毛人の元は魂が一つって理屈のやりとりを思い出しちゃったよ…

同じ魂が一つだって言葉も両想いの人間が言うのと
片思いの王子が言うのとじゃ大分違うね…

548 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/16(日) 17:48:36.11 ID:???

>>545
はい、馬屋古も読みましたよ～
本編に比べると面白みにかけましたが、主要人物のその後がわかったので読み応えはありましたね。

>>546
そう解釈すれば犯罪にはなりませんな。
個人的に淡水に対して何か敵意があるのかもしれませんな。
関係ないけど、王子とのキスシーンはどれも素敵に書かれていてドキドキしてしまいましたよｗ

549 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/17(月) 00:09:41.32 ID:???

>>547
元はひとつ、恋とは別れた半分同志が引き合うってのは、
プラトンの著書にも例があるんで（ベターハーフの語源）、
世界的にも割と普遍的な考えかもね

550 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/17(月) 01:25:34.31 ID:???

ガラスの仮面でもおなじみ＞魂のかたわれ

551 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/17(月) 13:15:32.95 ID:???

しかし、元は１つという考えでいくと
同性愛が普通ってことでｗ

プラトンの話では、男男と女女と男女の３種類がいたそうだから、
確率的に２／３は同性愛者ｗ

552 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/18(火) 22:58:15.19 ID:???

アニメ化なんて絶対ないやろな・・

553 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/19(水) 10:48:23.46 ID:???

>>551
男女が圧倒的多数で（90％くらい）で、
男男が10％弱、女女が1～2％という割合だったら、
あんまり違和感ないかもな。

554 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/21(金) 12:18:55.75 ID:???

フツ姫ってリアルだとこんな髪型かな
https://twitter.com/dqhossy/status/281125559654817792/photo/1

555 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/22(土) 15:46:52.57 ID:???

「河上娘さまの髪を私のように結っておやり」と言われた次のコマで
もうあの髪型を完成させている白髪女の結髪スキルぱねぇ。

556 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/22(土) 18:16:03.84 ID:???

>>555
とじこも同じ髪型女官にさせてたから、それほど難しくないのかも。
でもあの騒ぎの中でって考えるとすご技だね！

557 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/24(月) 20:50:55.70 ID:???

>>554
これ布都姫ってよりサザエさんみたいｗ

作者は、対談で「自分が髪長いから、
結った髪の形にはすごくこだわる」って言ってたね
てことは布都姫の髪も実際に結える形なのかな？
自分は髪短いから実験できない～

558 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/25(火) 14:42:34.34 ID:???

巫女の土偶だと、頭頂部の髪を平たく畳んでる？ような髪型は多いけど
あのへんがモデルなのかな

559 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/27(木) 00:20:10.73 ID:???

毛人が刀自古との近親姦で悩んでいたけど、現代から見れば異母姉妹との
婚姻も充分、近親姦だし、韓国の人からみると（同じ苗字は同じ先祖になるので
近親姦、って定義だったと思う）いとこでも結婚できる日本って、うわあな世界
らしいし、

だからさ、あんま気にすんなよ毛人。

560 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/27(木) 00:29:12.23 ID:???

>>559
同母の近親婚は神様同士の婚姻形式だから、
人間がそれをやるのは神の領域を犯すことだとしてタブーとされた
王族は異母に落とす事で神のそれに半分倣った…と昔習ったよ

後付けなんだろうけど、結果的にタブーとなっていく理由も色々あって面白いね
同母近親間だとまずい子が生まれて、それを神の禁忌としたんだろう

561 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/27(木) 00:46:29.80 ID:???

>>555
フツ髪ほど複雑っぽくはないけど
王子もよくちゃちゃっと自分で女の髪型にしてたし
それぞれの結い方を知りたい

562 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/27(木) 05:21:53.47 ID:???

神話でも兄妹神の間には奇形生まれるのが定番だよね

563 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/27(木) 05:44:45.99 ID:???

ニーベルンゲンは例外中の例外か
あれは双子兄妹の息子なのに…

564 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/27(木) 09:54:09.07 ID:???

定番なんだ。よく知らない分野なんだが、　
イザナギとイザナミのほかには何があるの？

565 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/27(木) 10:19:05.26 ID:???

古代中国のフッキとジョカとか!?

566 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/27(木) 12:56:48.97 ID:???

王子って身長何センチくらいのなのかすら～

567 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/27(木) 23:56:57.07 ID:???

近親婚の子供って本当に奇形とかになりやすいのかな？

ほんとはあまり関係ないって話、文化人類学の授業できいたけど（どこの
社会でもインセストタブー（近親姦の禁止）はあるらしいんだけど。

山背もイケメンで頭良かったし。

568 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 00:12:45.89 ID:???

>>567
異なる遺伝子情報を持つ同士の結婚では、互いの染色体の過不足を補う事が出来るけど
近親婚だと同じ型の染色体が重なるので、
多くの場合では色々と欠損気味の子供が生まれ、ごくごくごく稀に超天才が生まれる計算

569 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 00:18:05.81 ID:???

>>567
シベリアタイガーだったと思うけど（違ったらごめん）
人間の自然破壊が災いして近親姦を余儀なくされ
やっぱりどんどん奇形になっちゃってたよ。
カタ○とかではないけど、顔が明らかにダウンぽいというか。

570 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 00:23:53.02 ID:???

処天の山背は、蘇我兄妹の長所遺伝子情報が重なりまくった奇跡の産物ですな

571 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 09:57:50.01 ID:???

>>569
それトラだろう？　
よく表情から「ダウン症候群の特徴が出ている」なんてわかるな

それにもしダウン症（トラにもあるとして）としても、
それは卵子の染色体不分離で起こるもので、遺伝というより加齢等の影響が大きい

>>568
３行目はウソだな。多くの場合は正常児が生まれる
同じ型が重なってもあまり問題ない。その遺伝子が何らかの異常をもたらすものでなければ

572 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 12:10:37.23 ID:???

>>571
「トラの顔立ちにも異変が」とはっきり解説されてたよ。
それから当たり前だけど動物にも障碍持ちはあるし、表情にも出る。
親トラと、それよりも断然若い子供のトラを成年時点で検証するし
加齢の影響なわけないじゃんｗ
物凄く濃い関係で何度も何度も交配していて、絶滅が見えてるんだよ。
Ａ×Ｂ＝Ｃ、Ａ×Ｃ＝Ｄ、Ａ×Ｄ＝Ｅ、Ｄ×Ｅ＝Ｆ、Ｄ×Ｆ＝Ｇ・・・みたいに
どんどん濃くなってたし。

＞その遺伝子が何らかの異常をもたらすものでなければ
こういうのを普通は別型の染色体が駆逐していくけど、
同族だと染色体の負要素がかけ合わさって異常が出やすいって話じゃん。

573 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 13:11:24.71 ID:???

何の異常もないなら世界的にタブーになってないよなあ

でも半島さんは例外なんだっけｗ

574 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 13:12:48.78 ID:???

>>572
ドキュメンタリーはよく覚えているが、トラの話ではない。
シベリアの豹でした。
アメリカの自然保護団体がDNAを調べて製作した家系図はとんでもないことになっていた。
子供の豹の骨が普通より矮小化して明らかに奇形と判定されていた。

575 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 13:16:53.29 ID:???

>>574
おお、訂正ありがとうございます。アムールヒョウだったか。

576 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 22:32:52.76 ID:???

ダウン症のトラ？豹？の画像何年か前にネットで話題になってて見たわ
動物のダウン症？とか疑問に思ってたが
見てみたら本当にそういう顔立ちで驚いた

577 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 22:39:55.22 ID:???

>>566
大分前のスレで14歳時で160cmで38kgって書き込みがあった（ソース不明。ギシさんがどこかで語ったのかな？）
その後かなり背伸びてるし↑が本当だとしたら大柄な方だよな
飛鳥時代は戦国時代とか江戸時代より平均身長高かったって話も見たことあるけど

578 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 22:41:01.96 ID:???

>>576
ダウン症　トラで検索した…ちょっとショックｗ

579 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/28(金) 23:55:29.36 ID:???

スペイン・ハプスブルグ（だったかな）の先細りな家系図もかなり嫌なことになってる。

580 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 00:12:48.46 ID:???

スペインの人、本当に疾患だらけでびっくりしたよ

581 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 00:17:36.38 ID:???

血友病で男児が次々と死んじゃったのはどこの王室だったっけ

582 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 00:21:58.11 ID:???

山岸せんせこういうの描かないかなあ

583 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 00:26:58.45 ID:???

>>581
血友病はドイツとロシアとスペインかな

584 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 00:45:35.77 ID:???

熊は自分のオスの子熊を翌年の伴侶にするそうだ。

585 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 00:47:21.35 ID:???

じゃ母子相姦は熊並みというか熊以下というか…

586 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 00:54:33.48 ID:???

メダカは近親交配には強く、数百代にわたって交配しても問題はないそうだ。
(但し奇形が生まれないわけではないし、奇形自体は遺伝しやすい)
なぜそんなメダカを作るのかと言うと、医学分野の比較実験に使われるそうだ。
これだけ交配しつづけると、生まれるメダカはクローンと言っていいほど同じ遺伝子状態になるそうだ。

587 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 01:11:01.38 ID:???

メダカは特定単数と番になる感じしないし
アメーバレベルの話でなら何でもありになる

人間の生々しさってなんなんだろうなあ
ギシさんが追及するのはやっぱりヒトだね

588 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 17:53:39.29 ID:???

近親の話ぶった切って悪いが、毛人ってよく一発で子供身籠るよね。
阿倍の毘賣以外は皆ご懐妊！そして、すごい面食いだなって思う。

589 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 18:23:47.12 ID:???

確かにｗ＞面食い

590 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 19:09:51.20 ID:???

トジコは一発で懐妊だけど、フツ姫とはアレ何度もやった後なんじゃないか？
阿倍さんは確か作中でうまずめって言われてたから今で言う不妊体質か

591 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 19:14:03.41 ID:???

フツ姫はずっと伏せってたしどうなんだろうね
勢いで結ばれてしまった時の子供かなと思ってた
変装刀自古の時も超勢いづいてたから、
毛人の本気スイッチがどこにあるか何となく分かるようなｗ

592 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 23:56:17.82 ID:???

話をやや元に戻すけど、膳美郎女の「例の子供たち」の表現って
ある意味、チャレンジだよね。膳美郎女自体も、よく、山岸センセイ
描ききったな、って思う。よくもわるくも人権意識が今ほど強くもなかった
時代だからかな・・編集部もよくGOサイン出したなって思う。

593 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/29(土) 23:59:36.77 ID:???

池沼の幼女とって初読時はほんと衝撃だったなぁ
でも今は、ああいう無垢に自分を慕う存在との関係には
王子なりの幸せがあったように思える

594 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/30(日) 08:06:42.84 ID:???

ぶっちゃけペットを可愛がるようなもんだからな＞無垢で一途に慕ってくる相手

595 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/30(日) 11:02:39.89 ID:???

>>592

うーん、当時けっこう煩くなってきたころかもね
その後は「ちびくろサンボ」騒動や言葉規制の激化時代に突入した

ただ、逆に今ならそれほど問題視されないかも（言葉規制は相変わらずだが）
別に知的障害者を揶揄しているわけではないのは明らかだし。
が、山岸クラスじゃないと難しかったかも

596 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/31(月) 01:03:23.50 ID:???

>>595

セリフで「気狂いの童女」なんて表現、こっちが読んでいてひやひや
するわいな(^^;

597 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/31(月) 01:10:02.00 ID:???

でも、言葉規制でストーリー内の重要な力点を削がれてしまった作品は多いと思う

598 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/31(月) 07:40:32.24 ID:???

「きちがい」は処天の頃でも多分NGだよね？気狂いならセーフだったのかな
今も狂人とかは使われてる？ような
というか、きちがいって表現があの時代にあったのかわからんけど・・・

599 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/31(月) 07:42:07.79 ID:???

なんとなくぐぐってみたらWikiに書いてあった
なんでも書いてあるなｗ
＞江戸時代に精神病の呼称として平安時代からの「物狂い」に加えて「きちがひ（幾知可比）」としてこの言葉が生まれた。
飛鳥時代は何て言ってたんだろうなー

600 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/31(月) 07:44:09.89 ID:???

キチガイが何故NGなのか実はよくわからぬ
気が違った→気違い、だから、気狂いの方がモロじゃないのか？とか

601 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/31(月) 09:04:24.65 ID:???

wikiといえば、美郎女の項目に、来目王子に美郎女の妹が嫁いだって記述があった。
妹いたんだ…

602 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/31(月) 10:35:31.60 ID:???

>>600
自主規制しているほうも理由なんてわからんよ
クレームが来そうな言葉を選んで規制してるだけなんだから

魚類学会も「水族館や博物館でセムシ、メクラ等の言葉が使えない（クレームがくるから）」
という理由で魚の標準和名を大改訂したわけですよ

「片手落ち」すら校正さんから赤が入ることあるぜｗ

603 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/31(月) 11:25:28.92 ID:???

ええー、メクラウオがメガフジユウナウオに？

604 ：愛蔵版名無しさん：2012/12/31(月) 13:30:20.18 ID:???

角度的に絶対に指5本全部見えないよーって構図のイラストでも
4本指に見えると描き直させられるらしいねえ

605 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/01(火) 01:22:54.04 ID:???

>>567
一代ならほとんど問題は出ない
あの時代は何代にも渡って近親婚を重ねてるから問題出てもおかしくないけれど
実際は高齢出産のほうがよっぽど危ないよ

606 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/01(火) 01:30:13.07 ID:???

奇形が出るか出ないかじゃなくて、出る確率の問題であって、そこははっきりと違うからなぁ
どうもそういう地区の人が濃い血を正当化しようと頑張ってるような

607 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/01(火) 01:37:59.13 ID:???

朝鮮の試し腹で生まれた子供の多くは
どこかしら疾患持ちで短命だったらしいけど…。

608 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/01(火) 18:07:08.52 ID:???

>>606
ひどい遺伝疾患等がない限り、
数代程度では問題はほとんど出ないよ

>>603
www.fish-isj.jp/iin/standname/opinion_collection/change_name.html
（冒頭は足して）

609 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/01(火) 21:41:24.78 ID:???

まあ、古代の皇室はひどい近親婚と判断できるよね（この漫画も登場人物
8割は親戚だし）皇室＝血が濃い＝身体障害児が生まれやすいって都市伝説で
戦前まで、皇居の一角に「そういう人たち」を隔離して過ごす施設、があった
と聞いたことがある・・ま、都市伝説だろうけど・・

けど「大正天皇」の存在はやっぱタブー？？？

610 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/01(火) 22:05:59.87 ID:???

＞ひどい遺伝疾患等
普通なら表に出てこない遺伝疾患の因子が、近親で重なると出てくる事があるんだそうだ

>>609
大正天皇は知能面は問題なく詩歌（漢詩かも）の才があったけど、とにかく身体が疾患だらけだった
あと皇室に藩屏も含めて親族だらけの状態だった頃は、
極端に優れた子かおっとりゆっくり型の子が多くて中間がいないと言われてた、と
旧華族の姫さまが書いてたよ

611 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/02(水) 11:00:40.22 ID:???

>>609
タブーかどうかは知らんが、
大正天皇の場合は先天的な疾患（遺伝）ではなく後天的なもんじゃないの？
極度に悪くなってきたのは即位後らしいし

612 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/02(水) 22:37:16.76 ID:???

あれは軍部が…

613 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/03(木) 23:43:23.03 ID:???

>>610
う-ん。何かの式典で賞状を相手に手渡さなくてはならない時に
賞状を筒のように丸めて、望遠鏡のようにして、へらへらして覗き込んだ・・
って話は、やはり都市伝説か？？

>>612
うん、でもって、暗殺されたってのも都市伝説？？

614 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 00:01:15.84 ID:???

軍国体制に持ち込みたい軍部にとって、
身体が弱く愛妻家で子煩悩で文人の大正帝が
軍国主義の象徴としては邪魔だったって話と、
例の有名な賞状くるくるして覗きこんだって話とを昔セットで聞いたな。

特別おかしくない僅かな仕草を
誇張してヤバイ方に喧伝した可能性はあるかもね。
陸軍幼年学校で思想教育された連中が
2．26事件とか起こしちゃうヒステリックな時代だから。

暗殺はどうだろ。本当に虚弱だったみたいだし。
まあ、聡明で健常な昭和帝を軍国のシンボルに据えた上で、
まだ若い帝を軍部が抑えたいってのはあったかも。

615 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 08:16:49.59 ID:???

昭和天皇の少年期のエピソードを見ると王子を思い出す

616 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 10:58:12.93 ID:???

それじゃわからん

王子の少年期のエピソードといって真っ先に思い出したのが、
女装して池で泳いでたシーンと楽しそうに馬に乗っていたシーンだが、
他にも花がどーしたとか石を降らせたとかいろいろあった

どれが昭和天皇のエピソードを連想させるんだ？

617 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 11:47:13.16 ID:???

すまん、言われて気づいたが勘違いしてた
今上天皇のエピソードだった
たしか終戦を知った時かなんかの態度がとても11歳の少年とは思えないもので
いくら時代や立場が違えどこんな11歳いるのか・・・って感じで連想した
あと戦中の話でもなんかあったんだけど思い出せない

618 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 11:52:47.60 ID:???

大人たちが号泣してる中一人黙って涙をこらえてたって話だっけ
不敬な物言いだが本当二次元のような話だ

619 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 13:29:34.90 ID:???

>>617 >>618
どんな美談調伝聞に変えられたのか知らないが、
「大人達が戦争に負けたせいで自分が殺される」と憤ってらしたんだよ。
今上天皇はご幼少期から人格面や知能面で芳しい話の無い方だったから
今更って感じで問題にされなかったけど。

620 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 13:54:45.21 ID:???

昭和天皇と王子で被るところはわからないけど

昭和天皇は軍部の嘘の戦勝報告に対し、御所にいながらにして理詰め数値付きで論破できる人だったから
（敗戦交渉頃も一案としてバチカンの存在を指摘し策を練らせる事のできる相当なグローバル脳だった）
若さが侮られても傀儡化が難しいキャラなのは似てる

だから軍部は戦況情報をなるべく伝えず握り潰してたし、昭和さんはめっちゃ軍部に疎まれて命狙われまくってた
戦時下でトップを消すわけにいかなかったんだろうけど、軍部統帥権が実質最高権力だったしヤバすぎ
マジキチ軍人が追いつめられて跋扈って処天版王子の如きサイキックパワーが真剣に欲しくなる状況

621 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 14:09:32.76 ID:???

軍師タイプなのね

622 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 14:16:08.43 ID:???

近代皇室の陛下達を学問指導した人らの曰く
昭和天皇がずば抜けて優秀だったそうな

摩訶不思議系の都市伝説は置くとして、
リアル聖徳太子もなんだかんだと突出して賢かったのかな
前後の帝や皇子達には頭脳プレイ的な逸話無いもんね

623 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 14:21:40.46 ID:???

色んな人物と共に起こした当時の改革や事業を全てひっくるめて
聖徳太子の功績としてまとめたって説はあるね。これはこれであるかなと思う
そういう看板にしてもおかしくない存在って意味で

624 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 14:35:12.80 ID:???

人の口にのぼる位頭いい人ってイメージは普通に持ってたけど
ギシさんの天才の描き方が他で見た事のない類のもので魅力的
これまた違う方面で突出しちゃったと思うｗ

625 ：単行本派なので。：2013/01/04(金) 18:19:55.35 ID:???

>>620
>昭和さんはめっちゃ軍部に疎まれて命狙われまくってた

それ、なんか誤解してないか？
当時も日本は立憲君主制であって天皇の独裁じゃないのだし

626 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 18:36:59.47 ID:???

当時も日本は立憲君主制で勿論天皇の独裁ではなかったが
統帥権の力が何にも勝っていた。年若い帝よりも。
現実にクーデターも起きた。
帝を無視した軍部単独の暴走が可能だった。

表向きは天皇を立てその下に配する形だったから、
正面からぶつかる意向の天皇ならあらゆる手を打たれただろう。
そんなわけで大正天皇の暗殺説もあったりする。
真偽はともかくね。

627 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 19:12:23.01 ID:???

公式に暗殺が記録されてるのが崇俊さんなんだよね
蘇我氏は悪でっせ、としておく必要もあったんだろうけど

628 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/04(金) 23:45:49.25 ID:???

こんなところで歴板のノリを持ち込むのもどうかと思うけどー
昭和様が御前会議の対米開戦をあくまでも拒否ってたらクーデターでしたね
または突然の　「病死」

629 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/05(土) 00:31:13.44 ID:???

怖いっすね
でも一番怖いのはいまだにそのノリで邪魔者消しちゃう連中だなー…

飛鳥時代の抗争よりエグく感じるのは現代人だからかなぁ

630 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/05(土) 10:49:36.83 ID:???

>>624
>ギシさんの天才の描き方が他で見た事のない類のもので魅力的

外国人と外国語でペラペラ会話→周囲のキャラがビックリ!ってエピで
キャラの天才/秀才ぶりをアピールする漫画はよくあるけど、
処天の王子は「私も言葉は分からぬ。しかし筆談なら出来よう」って
天才ぶりの表現が控えめだよね。

631 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/05(土) 11:23:55.94 ID:???

>>626
>正面からぶつかる意向の天皇

で、大正天皇はそういったタイプだったのか？？

632 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/05(土) 15:37:22.50 ID:???

>>630
外国人と躊躇なく会話よりも筆談なら可能。
その方がなんだか真実味があるんだよね。

633 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 01:18:55.37 ID:???

>>630
ちょっと違う話になるかもしれないけど、最初の方で、
望みは大王になる事ではないという心の内を毛人に読まれるシーンなんかね。
テレパシーやサイキック要素を散りばめつつのあのキャラ設定が
まず斬新で画期的だなーと思った。

>>631
少なくとも軍国主義に合う人格の方ではなかった、と書いたつもりなので。
ご自分で考察願います。物理的に暗殺は違っても、
人物イメージ像については軍部に殺されたも同然かなと今思った。

634 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 11:07:50.88 ID:???

>>633の下段
性格や人格程度のことで軍部が天皇を貶めることはない
（一部の狂信者は別）
当時の軍部について偏見もちすぎだと思うよ

635 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 12:45:04.84 ID:???

>>634
クーデター自体、その「一部の狂信者」がでかい顔してなきゃ起きないものなんだがね
軍部による情報握りつぶし云々は、当時の暗号解読班や諜報部が証言してるし

まあ思想の方向性で池沼の噂を流布したとしたら、それは充分貶めてるよね

636 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 13:10:41.87 ID:???

上層部に狂信者がいたってだけなら他が抑えただろうけど
治安維持法を盾に逆暴走していったわけで・・・

637 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 13:28:32.43 ID:???

生母さんがあまり厚遇されなかった理由が大正さまの虚弱ゆえと言われてたらしいんで、
体質面の話は本当なんじゃないかな。
賞状クルクル話の広まり方は、今考えるとちと異様。

638 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 13:40:12.49 ID:???

なんであれミリヲタまで召喚する王子は流石だと思うｗ

639 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 14:05:20.61 ID:???

大正さんは自然死じゃないかなあ
でも天皇礼賛のご時世なのに、不穏な説も残ったってのが
当時の状況をよく表してる気がするよ
崇峻さんみたく「下手人はアイツです」とまでやられる大っぴらさも怖いが

640 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 14:55:28.58 ID:???

初めて処天読んだ時にえらい面白いなと思ったのが、
人物達の記録されてる不審死の全てに王子が絡んでるところｗ

641 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 15:03:57.74 ID:???

目ざといのも災いのもと

642 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 16:45:14.56 ID:???

王子がめのわらわに扮して日羅に会いに行くくだりが何度読んでもゾクゾクする不気味さ

643 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 17:20:44.90 ID:???

それにしても王子の女装は非常に美しいな。
毛人が惚れるのも無理ない。

644 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/06(日) 19:06:11.54 ID:???

トジコもフツ姫も大姫も美人で好きなキャラデザ
しかし女装王子はなんかちょっと圧倒的

645 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/07(月) 00:58:18.17 ID:???

>>640
研究書に結構詳しく誰がどのように死んだと書かれてるけど
それぞれのシチュエーションにきちんと沿った展開の裏をフィクションで固めきったのと
王子のアンチヒーローぶりが凄い

>>642
あの髪の毛の描き方とかね。「このわたしに・・・だから」の意味がわからんセリフもマジ怖

646 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/07(月) 11:07:55.88 ID:???

>>639
よく誤解されているけれど、
当時は別に「天皇礼賛」「天皇は神様」という崇拝の対象になっていたわけじゃないよ
もちろんそういう人々もいたけれど、
庶民にとっては絶対的な信仰の対象というものではなかった

イギリス皇室ほどではないが、
普通に庶民が「今度の天皇はだめだなー」「皇太子に期待」程度のことは話してたってよ
（と祖父母から聞いたことがある）

647 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/07(月) 12:08:32.47 ID:???

>>645
そうあの髪の毛ね、圧倒される演出だよね（日羅に「人ではない」と言われた後のシーンのことだよね？）

そうやって最初は何だかわからない存在として圧倒させられてたのに
どんどん王子の人間くさい面が出てきて応援したくなってくるしギシさんのキャラ作りは本当にスゴイ

648 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/08(火) 01:17:31.71 ID:???

穴穂部おじさん暗殺ターンでグッときた読者も多いんじゃないかなあ
不気味な少年がめちゃ可憐に見えてくるマジック。まさに匠の技

>>646
勿論そうだよ。信仰の話なんかしてないよ
今上さんなど庶民以外からもずっとけちょんけちょんだよ
>>639は、軍部から玉として担がれた存在でありながら
その身辺や最期に不穏な話が残った、という事に関してのみ書いた
こういう不穏話を語り継いだのがまさしく庶民、とまとめてもいいんだけどｗ

上の大正さんや昭和さんターンは、年代も漠然としてるし
論点が変に食い違ってしまって申し訳ない

649 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/08(火) 05:08:12.06 ID:???

昭和さんボロ敗け中でも細菌爆弾は裁可しなかったってとこ、いかにも生物学者だね。怜悧冷静でさ
信仰よりも人間としての支持が根強いイメージだ
フィクションなら自ら毒撒きにくりだす王子がおもしろいけどｗｗフィクションならね

話変わるけどギシ漫画史上最も髪が美しいキャラって王子なんじゃないかと思う次第
対・日羅シーン以外でもギシさん楽しそうに描いてるなーと思う…色んなヘアスタイルも拝めて眼福
穴穂部叔父暗殺の時も可愛いけど、あれ自分で結ったのか…ｗ

650 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/08(火) 06:16:34.58 ID:???

毒盛り乞食ルックの王子がイイ男認定されてるのも好きだ。
女装の美人ぶりがデフォになってるせいか、不意のイケメン扱いに痺れるｗ

651 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/08(火) 08:43:10.53 ID:???

>>648
上2行、穴穂部さん殺害の時に初めて涙を見せたのがグッときたなあ
それまでは何しても「ｸｸｸ…」ってひたすら不気味で、何考えてるか分からない人だったから
普通の人間らしい感情もちゃんとあるんだなってホッとしたというか

考えてみれば王子って、全編通じてけっこうよく泣いてるよな

652 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/08(火) 09:31:06.64 ID:???

腹を刺された後でも気丈に振舞える精神力を持つ王子が
「間人が自分の子とは思えないと言ってた」と言われただけで
凶器を落とすほど動揺しちゃうというのが泣ける

653 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/08(火) 12:48:41.30 ID:???

間人ママとの関係があのラストを導くと考えると
叔父殺し直後もママの台詞に泣いてるのがなんか象徴的だったっす

654 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/08(火) 23:48:11.25 ID:???

王子あの時14歳か。絵柄の変遷はどの頃も好きだけど、14歳王子はペンタッチ含めていいかんじ。

655 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/09(水) 11:54:28.31 ID:???

自分は登場したばかりの10歳？11歳？だかの王子が好き
あの作った柔和な笑顔が神秘的

656 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/09(水) 14:31:04.13 ID:???

明るくて可愛いよね。しれっと達観してる感じとか

657 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/09(水) 15:02:38.04 ID:???

当時は間人にあそこまでビビられ疎まれてると自覚してなかったんかね…

658 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/09(水) 19:45:44.40 ID:???

家族との食事も避けていた王子は当時から間人媛に恐れられていた事は解っていたはず
ただその事実をあらためて穴穂部に言われて心が張り裂けたんだろう
天才といっても思春期の少年には辛すぎる

659 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/09(水) 20:28:07.92 ID:???

自分で薄々気付いてるだけならいくらかはごまかせるけど
「そういや姉貴もこう言ってた」とやられたら、否定の余地も無いからなあ

660 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/10(木) 18:19:22.57 ID:???

>>655
わたしも登場時の王子好きだー。
女童の姿も可愛かった！

穴穂部殺るときの王子も美しくて好きだがな。
穴穂部が口づけした後の王子の流し目のアップのコマが妖艶で特に好き。

661 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/11(金) 07:30:10.45 ID:???

はいからさんが通る、の番外編みたいに、その他の登場人物の
「その後」があれば・・
①調子麻呂の恋　②トリが青年になって彫刻家に本格的に進むまで
とか読みたいな・・

662 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/11(金) 13:30:55.73 ID:???

王子は御簾越しにしか人と会わなくなった後、トリにも会わなかったんだろうか？
ある意味トリがもっとも友人っぽい存在だったと思うんだが

663 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/11(金) 13:47:06.31 ID:???

トリにも会わなかったと思うな
スピンオフでは大姫の話を描いてほしい

664 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/11(金) 16:56:53.67 ID:???

大姫のその後気になる。
どういう経緯で王子を諦めたのだろうか。

665 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/11(金) 16:58:01.00 ID:???

大姫は死んだのでは？

666 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/11(金) 17:01:10.95 ID:???

大姫は早くに亡くなったらしいので、
本編のテーマに反れない内容でいけた気がする
多分ギシさんなら単なる記述通りの夭逝にはしなかっただろうなと

667 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/12(土) 00:02:48.70 ID:???

大姫のツンデレぶり好きだったな

668 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/12(土) 01:05:11.28 ID:???

>>661
あと、幼い佐富王女が、厩戸王子と同じ超常的な能力を持っていることを知った
間人ママが「厩戸王子の轍を踏んではいけない」と反省し、心優しく接して
超常能力もうまく伸ばして、優れた占部に成長させるまで（途中、はつせべとの
ロマンス付き）なども読みたいな。。
（佐富には愛情持って、能力も理解して接したのか・・と厩戸がますますママと佐富を疎んじる・・）

669 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/12(土) 01:05:52.21 ID:???

670 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/12(土) 01:06:57.89 ID:???

あ、すいません連投しちゃった・・

671 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/12(土) 01:20:43.39 ID:???

佐富ちゃんとのロマンス相手がはつせべさんでない事だけは分かるんだが
手元になくて…来目に似た、あの…

でも佐富王女の存在ってすごく重要だよね
ああいう視点で王子を理解してくれる存在がいる事で、有無を言わせぬ劇終が可能になったかんじ

672 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/12(土) 11:18:07.16 ID:???

美郎女の第二子は長谷と書いてはつせだね

673 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/12(土) 23:43:58.04 ID:???

しかし、間人が自分似の佐富ちゃんと来目似の長谷の結婚を望んでいたというのが
ちょっと執念を感じた
佐富ちゃんは純粋に長谷のこと好きだったみたいだけど

674 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/12(土) 23:59:03.28 ID:???

馬屋古のそのシーン読んだ時、母からすれば相性はあるだろうけど
ギシさんは厩戸と来目兄弟それぞれとの母子相姦を描いたんだなあと思った

675 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/13(日) 00:28:04.25 ID:???

間人って結構ナルシストの気があるなとも思った
ナルシストっていっても「自分最高！」って極端なタイプじゃなくて
自分と近いイメージの人間を好む、ひっそりとしたタイプっていうか

676 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/13(日) 00:37:03.62 ID:???

対極イメージの額田部女王を敬遠してたもんね

677 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/13(日) 00:48:19.39 ID:???

王子もね

678 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/13(日) 10:39:26.96 ID:???

マジで額田部が王子の母だったら……と。

あの人、全然霊感なさそうだから、
素直に王子の早熟、天才性に惚れ込みそう……が、王子がゲイであることは変わらないから、
やっぱり悲劇の母子関係を迎えるんだろうか
あるいは、王子がゲイでも額田部だったらＯＫだったかなー（と無駄な妄想ｗ）

679 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/13(日) 13:28:44.35 ID:???

この作品、初めて読んだ
聖徳太子（えーあのお方だぞぉ？）ってことでずっと敬遠してたんだけど
めちゃ面白かった
王子に同性愛の気があったとしても、それが学説の１つとして取り上げられても
おかしくないことと思う・・・　
何より感じたのは全巻通して王子の魅力がハンパなかった事
作者の画力というか表現力の高さに脱帽
最後の終わり方も好きだ
性愛だの人間だの国だのを超えて未来に想いをはせる王子
読み終えた時とつぜん涙がぼろぼろ出ちゃったよ

680 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/13(日) 13:58:05.92 ID:???

同性愛要素がハードルにならないぐらいまんべんなく面白い

681 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/13(日) 15:12:21.52 ID:???

>>678
まあ霊感ない額田部の子供だと、王子も顔はあのままでも能力は持たずに生まれてただろうけど
マジで何かの間違いであのキャラのまま親子になってたら上手くいってただろうなー

682 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/13(日) 23:43:05.06 ID:???

間人と厩戸は霊力によってそれぞれ屈折した面があるもんね
政治家脳で度胸もあるけど母性に素直な額田部さんは
これ読む限りじゃナイスな母ちゃんだわ

683 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 00:14:23.28 ID:???

大阪府太子町の叡福寺は厩戸王子と間人と膳美郎女が葬られている場所だけど
（漫画じゃ馬屋古が柩の上に座って登場の陵ね）
そこの案内には「推古天皇の皇太子」と大きく表記されている・・・

訂正ってどこにいえばいいんだろ？？お寺の窓口？？

684 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 00:17:28.76 ID:???

ちなみに、そこの売店で販売してる漫画「聖徳太子」では厩戸と刀自古は幼なじみ
でとても仲良し（(笑)って設定。絵柄もほのぼのしてるし、興味ある方は叡福寺まで
行こう

685 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 01:11:05.68 ID:???

>>683
皇太子っていうのは「次の天皇になると定められた皇子」なわけで

つまり「○○天皇の皇太子」という表現だと
その○○天皇と皇太子は血の繋がった親子である必要はないわけだし
それで間違っていないよ　<推古天皇の皇太子

厩戸王子は推古天皇の次に天皇となると（つまり皇太子）されていた、と
いうのが歴史のこれまでの通説なわけだから
（最近は色んな説が出てきているけど、どれが「正解」かは
タイムマシンにでも使わない限りわからないわけで）

686 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 01:17:49.44 ID:???

皇太子って皇位継承第一位の称号でしょう
由緒あるお寺の表記が間違っていたらとっくに指摘されていると思う

687 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 01:20:56.35 ID:???

>>683のは間違ってないけど、教科書の通り「摂政」の方が馴染み深いよね

>>685
聖徳太子の頃はまだ立太子礼が規定される前だったからで
現在では皇太子は天皇の子供

688 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 01:27:57.53 ID:???

昔は皇位継承○位なんていう概念自体が無かったしね。

689 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 01:39:22.08 ID:???

>>686
だよねぇ

それをつかまえて「訂正ってどこにいえばいいんだろ？？」って･･･

690 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 01:40:06.45 ID:???

当時の認識では皇太子でいいんじゃない？
現代では違うけど

691 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 07:34:25.92 ID:???

>>685～690
今の認識では「皇太子」＝「天皇の子息」が一般的だからねえ・・
聖徳太子＝推古天皇の摂政が教科書でも馴染み深いので、この看板に「あれっ？」
と思われる方も多いのでは？既に叡福寺にも問い合わせが多く入っているとしたら
対観光的にも、看板の表記は検討されるのも一考かもしれない。

しかし、６８５～６９０レスで物事を指摘する文章にも、人品のいやらしさが出る場合と出てない場合
があるのがよくわかるね(笑)

692 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 10:31:37.81 ID:???

>>681
親にない能力が子供に出ることもあるでしょ。
隔世遺伝というものもあるし、
額田部と間人には血縁関係もあるんだし

693 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 14:52:05.08 ID:???

親が違えば生まれる子供は別物になるよ・・・

694 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 14:56:38.26 ID:???

額田部さんから生まれた時点でもうそれはあの王子じゃないしなあ
養子になれたらよかっただろうがｗ

695 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 15:30:58.50 ID:???

>>691
自己紹介乙です

696 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 16:38:29.80 ID:???

みんな少しは額田部母ちゃんの愛息子竹田君を思い出そうよお

>>691
あの当時の話でなら間違いでもないと思うけど
その前にまず摂政になってる事と、後世では特に執政の功績こそが
彼の人物像のメインにあたる事とで、確定的な方をとってる例が多いんでは

697 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 17:01:58.88 ID:???

聖徳太子エピの「十人の訴えを同時に聞き分けて～」と意味合いは違うけど
王子にさらっと「わたしの耳は特別でしてね」と言わせてるのがすき

698 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 17:37:40.42 ID:???

>>696
竹田王子いましたな～
彼が死んだ時、額田部さん毛人を殺そうとまでしたもんなー。
愛情注がれて育てられたんだよね。
それに比べて間人はんは冷たいのう。

699 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 17:48:30.30 ID:???

来目が死んだ時の間人の態度を見てみたい

700 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 17:59:31.43 ID:???

なぜ来目が？厩戸が死ねばいいのに！とか思ってそう

701 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 19:05:27.99 ID:???

厩戸と竹田の優劣をきちんと認めた上でどっちも好き、ってとこが
器大きくていいなあ＞額田部女王

702 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 19:47:47.96 ID:???

>>699
そういや間人って、来目の寿命が長くないのを予感してたような描写あったな
「わたくしは母上を残して死んだりいたしませぬ！」の時

703 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 20:52:02.26 ID:???

>>700
スタンド・バイ・ミーにそれやられてトラウマになった子いたな

704 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 21:04:19.04 ID:???

間人なら来目を溺愛してたが、内心はともあれ竹田を亡くした額田部と違って
人目かまわず取り乱すことなく淡々としてそう。

705 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/14(月) 21:08:30.95 ID:???

まわりの人に当り散らす性格ではないからな
額田部さんはそれができる立場ということもあるし
間人も内心では王子に八つ当たり的なこと思ってるかもしれないけど

706 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/15(火) 01:41:36.50 ID:???

ホント間人は可愛い顔してエグい事するよね
一方顔立ちのきつ目な額田部は少女のような可愛らしい人だったｗ
厩戸王子は額田部によく似た大姫と仲良くできてたら案外幸せになれていたかも知れない

707 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/15(火) 11:31:36.35 ID:???

>>693 >>694
タラレバの雑談なんだから、
当然あのまんまの王子が生まれるのが前提でしょうに。

そんな当たり前のこと言われても野暮ってもんだ
水さしてないで、興味ないならスルーしときましょう

708 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/15(火) 11:34:54.17 ID:???

>>706
間人も一方的に責められないと思うぞ
確かに厩戸は「異常」で、
それに気づいてしまう間人が息子を恐れる気持ちはよくわかる

それを乗り越えて受け入れる度量が彼女になかったのは、
一概に彼女の責任ではないサ。両者にとって運が悪かっただけ

709 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/15(火) 13:49:37.27 ID:???

しかも色々とタイミングの悪い母子で、魑魅魍魎的なおどろおどろしい気配ばかり
リアルに感じさせる息子…とかだったら、まあ凡人だとどうしていいかわからないね

でも、すぐそばで違う子供をこれまた異常に溺愛するのがフェアじゃないんだな
長子に向けられない母性をもてあます形なんだろうけど、弟たちの存在がなければ
構図的にはもう少し穏やかだったのかも

710 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/15(火) 14:07:43.38 ID:???

えぇ？　
間人は別に久米を異常に溺愛なんてしてないと思うぞ

711 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/15(火) 14:10:22.46 ID:???

じゃ来目のマザコンぶりが若干気持ち悪いってくらいかなｗ
来目はいい子なんだけど

712 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/15(火) 14:37:19.81 ID:???

>>708
でもその異常が来目に現れたとしても厩戸と同じ対応はしなかったと思うな
自分によく似た小動物のような可愛らしい来目と誰にも似ず子供らしくない聡い厩戸では
異常があっても無くても対応に差をつけられていた気がする

713 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/15(火) 19:34:51.39 ID:???

溺愛っつーか王子へのあてつけのように可愛がってるのが親としてひどすぎる
ただ来目を可愛がるだけならともかく
長子の王子をさしおいて「この子が妃をとるのはいつになるか」
王子をチラ見してから「これも将来が楽しみです」とか悪意を感じる・・・

714 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/15(火) 20:03:49.28 ID:???

シラッとした顔しながらどれだけ傷付いてたのかと思うと切ない

715 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/16(水) 00:39:04.39 ID:???

ただ王子とギクシャクして避けてるだけならともかく
そういう当てつけみたいな事もしてるから間人には全然同情できない

716 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/16(水) 00:49:53.80 ID:???

来目王子も板挟みで気の毒だった

717 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/16(水) 03:38:14.59 ID:???

来目は間人にも王子にも気つかってて可哀想だったなあ
王子のこと純粋に慕ってるのがまた哀しい

718 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/16(水) 10:35:33.19 ID:???

>>712
確かに来目だったら間人は他の対応になっていたかもしれない。
ただ、それは容姿が自分と似ているからではなく、
来目生来の素直さと優しさに起因するんじゃないかなー

だって、王子と間人の容姿が似ていたと仮定しても、
やっぱり間人は王子を不気味に感じたと思わんか？

719 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/16(水) 10:39:24.53 ID:???

まあ間人が王子を嫌うのは知能が高すぎて理解できない存在だからだろうしなあ
いくら霊感があっても来目みたいに中身フツーの子供だったら全然別物だよね

720 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/16(水) 11:33:05.67 ID:???

>>718
容姿の事だけを言ってるのでは無かったんだけどな

721 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/16(水) 13:52:05.78 ID:???

史実の来目は大和朝廷軍の総大将だったそうな。
大陸に遠征中に病にかかって亡くなったとどこかで見た記憶がある。
多分武人肌の王子で兄の信頼も厚かったののだろう。
あのかわいいルックスでインプットされているので、ギャップがきついｗ

もし皇子親政後も書かれていたなら、なかなか面白かったと思う。
心やさしく戦争には気が進まないのを兄のために頑張ったのかな。

722 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/16(水) 16:31:30.27 ID:???

史実だと刀自古が姉で、毛人は厩戸よりずいぶん年下だったんでしょ？
そういうことを念頭に読むと、更に面白い。

723 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/16(水) 19:36:37.65 ID:???

刀自古には色んな説があるからなあ

724 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/17(木) 00:45:19.58 ID:???

大姫は早世したから、実際は刀自古が正妻のようなものだろ。

725 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/17(木) 01:41:51.90 ID:???

関係ないが「間人」って京都丹後の「間人ガニ（たいざがに）」を
思い出してしまうｗ　以前、地元の間人湾近くを旅行したとき、土地の
人が「聖徳太子のお母さんが生まれたところだよ」って言っていた。
間人って結構、いなかで生まれたんだな・・

726 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/17(木) 01:46:32.26 ID:???

>>722
史実に照らし合わせると本当に面白いね。

佐富王女と長谷は実際は結婚して子供できてるらしいしね。
馬屋古のあの物語のあとに結婚したのかな？？と想像すると
面白い。

727 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/17(木) 02:43:15.58 ID:???

馬屋古と言えば、ツキシネは一体何歳で結婚したのだろう。
厩戸死亡時点（王子49歳、膳美郎女は推定42歳？）でツキシネの第一子が十二歳くらい、
ということはツキシネ自身は推定二十七歳？

728 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/18(金) 00:26:48.56 ID:???

昔は14～16歳くらいで結婚したのだろうね。。

729 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/18(金) 11:45:23.24 ID:???

若干スレちがいかもしれないけど、「水煙」とか「副馬」とか、あまり
重要なストーリー性やテーマなくても、あの時代の生活ぶりが淡々と
描かれてる作品がなにげに好き。

730 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/18(金) 22:13:20.58 ID:???

>>725
その土地間人に関係あるらしいよ。そういう聖徳太子の本読んだことある。

731 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/18(金) 22:43:21.19 ID:???

間人がそこで生まれたか何か関係あるから、「間人」って名をもらったのかな？
当時は名前は土地からとるのがスタンダードだったみたいだし

732 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/19(土) 00:30:56.63 ID:???

厩戸パパの豊日大王は、結構厩戸の腹違いの兄妹作っているよね。
伊勢の斎宮やら田目王子やら。なんか間人のみ、って感じの人だけど、
パパもなかなかやるじゃんｗ

まあ、昔は多妻制だからかな・・

733 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/19(土) 01:08:23.05 ID:???

田目王子の間人より以前に手を付けた女たちは、どこの子女だったんだろ。
王子とはいえ日陰者だし。

734 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/19(土) 01:18:15.83 ID:???

間人はペルシャ人ていう説も読んだ
当時、ペルシャ人のことを波斯（ハシ）人と言ったから
箸、橋、端、柱など「ハシ」というのは「つなぐもの」という意味があるようだね

その本では、箸墓古墳は卑弥呼の墓で、卑弥呼もペルシャ人となってた
真偽はともかく、ハシについては勉強になったわ

735 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/19(土) 01:21:53.19 ID:???

アナホベとハツセベも間人とは同母だけど、三人まとめてペルシャ人？

736 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/19(土) 01:40:48.39 ID:???

かなり昔に読んだ本で記憶が曖昧だったのでちとググってみたら、
間人の母の小姉君がペルシャ系なんじゃ？というサイトがいくつかあったわ
アナホベとハツセベも当然ペルシャ系になるね

聖徳太子の等身大像と言われる救世観音が180cmで、当時の日本人としては
かなり高身長だということや、聖徳太子は髪が赤かったという説もあるみたいね

ペルシャ人云々はともかく、飛鳥時代はペルシャ文化も少し入っているよね

737 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/19(土) 02:37:50.13 ID:???

あの観音様の語尊顔は皇子の顔がモデルだそうな。
うーん・・・

738 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/19(土) 02:52:10.20 ID:???

>>729
分かる。何が言いたいのかってより、こういう事が起こりましたとしか書かれてないあたりが
非常に古代書っぽい・・・

739 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/19(土) 02:53:37.41 ID:???

間人は神と人の間をさすとか昔ここで読んだような

740 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/20(日) 07:30:19.22 ID:???

はつせべ暗殺で、「大臣は後宮の女に手を出すなと申されている」と
調子麻呂が布都姫の自害を阻止したけど、さすがに小手子と子供たちは殺されてるよな。。

741 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/20(日) 10:26:14.35 ID:???

小手子を殺したの王子の手下（淡水）であって、
大臣の部下や兵士ではないじゃん

742 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/20(日) 14:21:26.28 ID:???

いかん、大きな勘違いをしていた……すいません。

けど、小手子が殺されたという描写も説明も、
作品内には全然なかったと思うぞ

743 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/20(日) 17:18:39.23 ID:???

先に嫁いでいる大姫がいるのに、トジコが王子の正室になれると
思っている馬子が不思議。
山背誕生により野心を高めるならともかく。

744 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/20(日) 17:42:11.11 ID:???

大姫のが身分も上なのになぁ。
刀自古が美しいから王子もいちころだろっ！って考えだったのかな？

話変わるけど、伊勢の斎宮はブスなのだよね。
泊瀬部の大王が厩戸の異母姉だからがっかりとか何とか言ってたような。
一度も出てこなかったから気になってる。

745 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/20(日) 18:51:13.18 ID:???

>>743
美郎女を皇子が斑鳩の宮に入れた時、馬子は「刀自古はもとより
大姫を差し置いて」と言ってたから、格は大姫が上なのを認めている。

刀自古は大臣の正妻腹の娘で皇子の長男の母なので、大姫が生存しても
子なしなら刀自古が正妻になるんじゃないかな。
とにかく大姫没後は刀自古が正妻格だろうね。
その後橘大郎女が来るが、彼女はは女王なので父が最高権力者で
長男の母の刀自古の方が上だろう。

746 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/20(日) 21:49:54.99 ID:???

馬子が娘を豪族ではなく有力な王子に嫁がせて大妃の座に就かせるつもりなら、
娘が生まれたその日から脳内王子レースを始めていそうなのに、
ずい分のんびりだなぁとは思った。

747 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 03:28:42.62 ID:???

>>745
格はダントツで大姫が上なんだけど、刀自古を強気で押せるのは
王子と蘇我氏がもともと身内ってのもあると思う

>>746
馬子は、刀自古がはねっ返りの頃から
ゆくゆくは大后になるべく心構えさせねばとか言ってたよ
そこから別居で４年ばかり空白だから、教育ターンが無かったんだね
脳内王子レースはどうなんだろうなあ
当時は次に誰が立つか、その時にならないと分からないっぽいし

748 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 07:33:08.69 ID:???

>>742
描写はなかったんで、どうしたのかな？って質問だよ。
多分、子孫残さないように殺されてるけどね。。

しかし、物部贄子はどうして殺されなかったんだろう？
神道を全くの根絶やしにしないための配慮かな？
だとしたら、西洋の宗教戦争のような「相手の宗教の徹底根絶」までの意識のない
寛容な日本人の宗教観の現れかな？

749 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 10:24:58.15 ID:???

>>748
おいおい、740は質問には見えないだろーｗ
（同意を求めているようには見えるが）
だから、
「描写はない（ので、わからない）」とレスしたんだよ

750 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 10:28:19.91 ID:???

>>748
一族根絶やしなんて面倒なこと、やらんだろ

キリスト教やイスラム教の場合は一神教だからだし（他の神や思想は基本的に認められない）、
古代中国の場合は王朝が変わると民族そのものが変わるからじゃね？

751 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 12:53:35.30 ID:???

＞古代中国の場合は王朝が変わると民族そのものが変わる

よくそれ耳にするんだけどどういうことなの？
臣下や農民に至るまですべて根絶やしにしちゃうって事？

752 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 14:54:36.54 ID:???

大化の改新後の蘇我氏も、宗家が滅んだだけで
傍系はそのまま残ったしな。

山岸さんに大化の改新を書いてほしかったなあ。
中大兄皇子・大海王子らはどんなキャラデザに
なったんだろうと興味は尽きない。

753 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 15:35:05.62 ID:???

>>751
違う。支配者階級や支配一族だけだ
民衆殲滅して国が成り立つわけがない

754 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 16:22:50.04 ID:???

>>753
じゃあネットなんかでよく言われてる
昔の中国や朝鮮半島の人たちは現在の人たちとは別物ってのは間違いって事？

しかし日本の現在の天皇が千年以上前の厩戸皇子やその他の人たちと繋がってるって凄い事だよね

755 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 17:09:37.09 ID:???

支配者一族、支配階級を壊滅した一族に
民が新しい支配者としてスムーズに従属したのだろうか。

756 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 19:37:30.85 ID:???

古代中国は本当に多様民族の複合国家で
王朝は地方の色んな部族からお妃貰って統治してたから、
頂点が変わる→支配階層が変わる→支配民族の故郷に有利な民の異動
って事なのかなあ

>>754
いわゆる労働階級や奴隷階層みたいなのは
最初から数に入ってないんじゃないかな＞中国・朝鮮
あと日本の場合、勿論Y染色体（）で繋がってるわけじゃないよｗ

>>748
日本人の宗教スタンスは古代ローマと何となく似てると思う
あそこまで寛容ではないけど、良い文化は取り入れるところ
日本は更に自国流に馴染ませるけど

757 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 20:10:13.74 ID:???

>>756
長い年月を経て別物に変質したって訳じゃなくて一度完全に断絶してるって事？
でもそうか昔は遺伝子検査なんて当然無かったし、間男の子が即位なんてこともあっただろうしね

758 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 20:34:11.87 ID:???

少なくとも、一部のゆとり脳が狂信する男根継続はしてないし、出来ない

759 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/21(月) 20:52:09.21 ID:???

>>752
ギシさんの大化改新見たかったよ
メインキャラがどんな具合に仕上がるか想像できない所が面白い
こっちだとリアルに同腹兄妹の近親説が残ってるし今更感あるのかなあ

760 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/23(水) 10:26:55.02 ID:fQ1ikiwk

手塚治虫みたいに死の間際まで活動する人ばかりじゃないものねえ。
青池保子もアルカサルを完結させてくれたけど、生物としての限界ガーと泣き入りまくりだったし。

761 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/23(水) 11:33:37.63 ID:???

山岸さんも青池さんも、
とっくに手塚さんの年齢を超えているんでは？

と考えたら、本当に「まだまだ」ってときに亡くなったんだな……

762 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/23(水) 22:16:10.61 ID:???

大化の改新まで行ってなかったけど大和和紀さんが額田女王描いてたよね

金髪ストレートの大海人王子に黒髪巻き毛の中大兄皇子

763 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/23(水) 22:28:13.66 ID:???

髪の色逆じゃなかったっけ

ギシさんの卑弥呼も捻りきいてて面白かったから
もう少し上代期を攻めてみてほしかった

764 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/24(木) 02:11:45.70 ID:???

>>762
大和さんのは史実をなぞっていて、捻りは皆無だったからなあ。
まああの人の持ち味であれでいいんだけどさー

765 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/24(木) 05:57:00.80 ID:???

額田王といえば、額田王は実は山背王子の隠し子で上宮王家の唯一の生き残り。
厩戸王子の特殊な能力をちょっぴり受け継いでいるって少女漫画を読んだことがある。

766 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/24(木) 07:35:53.66 ID:???

「カルラ舞う！」で救世観音像のこと扱ってたんだけど、
頭に後光背？後光の部分をぶっ指した罰当たりな観音像って書いてた。
(それで、そこを引き抜くと物凄い怨念が放出されるって設定)
実際の像の扱われ方も大事にされてるよりは畏怖されてたようだし。
もうなんか救世観音=処天の王子にスライドしてしまう。

767 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/24(木) 09:31:14.32 ID:???

>>766
現実の救世観音も秘仏として布でぐるぐる巻きにされてたとか。このへんは梅原猛さんの本読むと面白いよね。当時ギシと梅原さんの対談読んで、ギシが影響受けてるときいて梅原さんの本読んだ自分。カルラ作者もその口だったりして。

768 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/24(木) 23:17:17.18 ID:???

カルラ読んでる人けっこういるのか
カルラの救世観音は上宮王家の怨念が封じ込められてるって設定だったね
聖徳太子の話はやりたいってずっと言ってるけれど、描きたいものが他に多すぎるのかな

カルラの作者は取材もきっちりやるし、オカルトから宗教学から歴史から民俗学から
勉強量が半端ないので、梅原猛の本も読んでるだろうけど影響はあまり感じないな

769 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/24(木) 23:23:07.79 ID:???

カルラ未読の梅原既読だけど
梅原は歴史書扱いでなければ面白いと思う
山岸さんみたいなインスピレーション豊かな作家さんと波長バッチリな感じ

770 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/24(木) 23:42:08.90 ID:???

あれ、そういえば「聖徳太子の呪術編」があった＞カルラ
どっちかというと物部守屋の呪いがメインだったような？
ちょっと読みなおさないと

キツツキは太子の建てた寺を穴だらけにする、物部守屋の化身と言われている…らしい

771 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/26(土) 08:13:40.91 ID:???

「日出処の天子」のふとしたところに使われる「古語」が好き。
「殺し（しいし）奉る」とか。もちろん例の「私の竹田を返してくりゃれ」も
インパクト大ｗ

そんで「額田女王がクレームつけよったわ」「ハネムーンベイビーだっ♪」
とか外来語もいうリベラルな馬子も好き♪

772 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/26(土) 08:59:21.48 ID:???

わかるｗ
硬くなりすぎず砕けすぎず、上手い具合に織り交ぜてるよね

773 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/26(土) 16:07:48.25 ID:???

あんまり「ホレホレ古語だ」的なドヤ感もなく嵌ってるよねー
山岸せんせって本当どうやって資料を自分のものにしちゃってるんだろ

774 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/26(土) 22:48:01.66 ID:???

山岸先生は他人（ひと）にはないセンスがある者ですから

775 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/27(日) 01:14:12.25 ID:???

ほう！
漫画通なそなたがそれほどいうとは

776 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/27(日) 10:31:26.44 ID:???

>>771
はげどー！
一歩間違えると場にそぐわなかったりイタかったりするんだが、
絶妙のセンスで使うんだよね。計算なのか天性のものなのか

777 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/28(月) 00:09:49.44 ID:???

>>771
「古語」というか、やまと言葉、とも言うべきような言葉も好き。
毛人が何かの式典？で弓を射るときの「八雲立つ、大和の国に栄えあれ」っていう言葉が好き。
善信尼が留学前に見送られているときに、人々からかけられる言葉で「よいご成果がありますように」
っていう言葉も好き。
何か丁寧な心がけが伝わってくるようだ。

778 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/28(月) 00:23:19.08 ID:???

>>777
善信尼が百済から戻った時にも、毛人の心ここに有らず状態だったけど、
「成果が見て取れるようです」と言っていたような。
調子麻呂は「ご立派になられた」とモノローグだったような。

779 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/28(月) 11:10:51.39 ID:???

スパンクエピソードはなかったね

780 ：愛蔵版名無しさん：2013/01/30(水) 10:47:58.69 ID:???

善信尼と調子麻呂はその後ずっとあの「見つめ合うだけで心通じ合う」
関係で一生涯過ごしたのかな？それはそれでしみじみしたいい関係だな。

781 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/05(火) 23:51:03.08 ID:???

法隆寺にまた行きたいが、入館料1000円は高いがな　中宮寺に入るのは
さらに500円するし（(ToT)

782 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/06(水) 00:25:24.93 ID:???

王子、庶民からぼったくるのはやめてください。

783 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/09(土) 07:20:14.17 ID:???

評価が高いようだから読んでみたら
ホモ、兄妹愛、レイプとかスイーツ（笑）の好きな携帯小説レベルじゃねえか
やっぱり少女漫画は糞ばかりだな

784 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/09(土) 13:19:37.62 ID:???

ホモも兄妹愛もレイプも実際に世界に存在する（過去も、現在も、未来も）
それを描くのが糞だというのなら、まぁその通り
ただしそれをビット数の高い描き方をしてるのが山岸女史で
ビット数が低いのがおおかたの携帯小説

785 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/09(土) 13:20:29.54 ID:???

あっそ

786 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/09(土) 13:21:34.34 ID:???

ごめん>>784宛ではないっす

787 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/09(土) 13:22:08.92 ID:???

そうです

788 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/10(日) 20:56:49.96 ID:???

尊光上人って、刀自古だよね？

789 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/11(月) 22:16:14.04 ID:???

聖徳太子妃で、蘇我馬子の娘ということだからそうかもね
ただ、確証はないんじゃね？
よう知らんが（無責任）

790 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/11(月) 23:39:11.65 ID:???

>>496
カトリーヌあやこ、以前週刊誌に石川遼をネタした時事マンガを載せてた。自分は別に石川遼のファンでもないが、内容があまりに酷くて引いたよ。ギャグになってない、ハッキリ言って中傷。
いくら有名人だからってこんな下品なの描かれちゃたまらん。それ以来カトリーヌの印象思い切り悪くなった。

791 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/13(水) 10:17:56.55 ID:???

>>788
河上娘かもね。あの二人、同一人物説もあるらしいし

792 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/13(水) 18:43:36.27 ID:???

おれらの女王（ひめみこ）様が大変な目に遭ってるぞ

（前部省略）www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130213-OYT1T00301.htm?from=y10

793 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/13(水) 19:13:32.61 ID:???

不吉じゃ！
初代女帝～女帝を呪詛ってる輩がいそう

794 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/13(水) 20:08:55.09 ID:???

額田部皇女がお怒りになる様が想像できる
王子にうまくなだめられてコロっとご機嫌になってたりして。
根がプラス思考の御方なので。

795 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/14(木) 17:37:02.49 ID:???

http://services.2013feb.akibablog.net/images/12/arekore/206.jpg
個人製作で王子のフィギャーつくられたよ

796 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/14(木) 17:50:46.17 ID:???

満月をバックにしたイラスト（完全版1巻表紙）バージョンも作ってほしいなー
あの王子が一番好きだ

797 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/14(木) 17:52:01.24 ID:???

顔のアップが見たいね

798 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/14(木) 18:35:09.92 ID:???

>>795
すごい…個人ブロガーの作品なんだね

799 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/15(金) 02:19:24.24 ID:???

>>795
ふおお
王子かっけー！

800 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/15(金) 14:49:13.63 ID:???

>>795
いいなあ。天地創造の王子も是非見たいかもｗ

801 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/16(土) 10:26:46.13 ID:???

>>754
色んな民族のごったにで、今の朝鮮半島に住んでる人たちがいるわけだから
千年以上も大昔に朝鮮半島に住んでた人間とは、そりゃ別物じゃないの

802 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/16(土) 10:45:37.77 ID:???

>>795
孔雀の派手な羽って、雌への求愛なんだよねw
王子が毛人に向けて求愛してるみたいでw（男相手にだがｗ）

803 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/16(土) 15:32:32.82 ID:???

>>795
皆が絶賛しているところ悪いが
オネエ臭がハンパないと思う
コレじゃない感が・・・

804 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/16(土) 16:35:59.20 ID:???

とりあえず顔は全然似てないよね

805 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/16(土) 18:18:58.47 ID:???

よく見えないから顔もオネエ臭もわからんけど
出来る人はこういうのどんどん作って欲しい。おもろいから

806 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/16(土) 20:07:57.92 ID:???

厩戸オネエなんだから問題ないじゃんｗｗ

807 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/17(日) 00:57:54.34 ID:???

グーグルの画像検索から作った人のブログにたどり着けるよ
そこで顔を拝見してきた

808 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/17(日) 01:03:35.10 ID:???

見てきた
やっぱり顔がちょっと似てないな
鼻～口元に違和感

809 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/17(日) 10:25:54.68 ID:???

まぁ趣味で造ったりコミケでの販売程度なら別にいいんじゃね？
商業ベースだったら文句の一つもつけたくなるが

810 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/18(月) 20:14:23.92 ID:???

淡水：金本
調子麻呂：新井

811 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 18:07:48.57 ID:???

性格も良い布都姫を嫌う人が多いのは毛人が人気のあるキャラだからではなく
王子と毛人の耽美で背徳的な関係を断つ存在としてはインパクトが足りないからでＦＡ？
王子と毛人の関係が身分を超えた親友だったら布都姫アンチは減っていたよね

812 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 18:21:01.28 ID:???

しかし毛人って家柄と超能力以外(王子限定)なんか魅力あんのかね。空気読めないしアホじゃないのこいつってエピソードはいっぱいあったけどw
登場人物みんな毛人好きだよね。

813 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 19:23:21.02 ID:???

そのボクトツな人柄が良いのでおじゃる

814 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 19:40:59.26 ID:???

別に布都姫好きだよん
マジキチの方が漫画では面白いので
刀自古贔屓だけど

815 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:06:46.99 ID:???

毛人はあれだけ酷い目に遭っても性格が悪い意味で変わらないのには感心したよ

816 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:13:38.26 ID:???

甘ちゃんでうざいけど、人柄と育ちの良さ丸出し
顔も良いからモテると思う＞毛人

817 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:17:20.88 ID:???

フッツーの存在感はインパクトあるよ

818 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:18:25.28 ID:???

フッツーって嘆き悲しんでるだけで自分では何もしない所が大嫌い

819 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:23:09.94 ID:???

フツ姫はキャラとしてはもう少し超然としててもよかったかもね
喜怒哀楽が女性としてもまともすぎるというかｗ、素直すぎだったかも。好きだけど

820 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:25:42.35 ID:???

その分王子と刀自古は暴走しまくっていたね
山岸さんも風呂敷をよくたためたものだ

821 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:36:16.40 ID:XfN/GjLN

王子と刀自古（と淡水）があそこまで暴れ狂う、やさしげに見えるハシヒトも結構自己中でどぎつい。
時代そのものが暴走しまくり。
フツちゃんまでキレキレキャラだといくら毛人でも壊れまっせ。
フツ葉あれがいいんです。
自分も好きだな。

822 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:38:21.37 ID:???

異なる意見感想が述べられても荒れることなく進行しているのが嬉しく楽しい

823 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:40:35.13 ID:???

山岸作品では、受身の女は不幸になるパターンが多いけど
フツ姫と白眼子の光子は最終的に恵まれたよねぇ
山岸流に言うなら「幸と不幸の量はみな等しく同じ」を体現してるキャラ

824 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:45:54.00 ID:???

ここのスレはみんな穏やかだしココロが優しい＾＾

825 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:48:57.55 ID:???

いきなり何なんだ

826 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 20:54:59.33 ID:???

ふつ姫の人間性には問題ないし、彼女が主人公だったら好きになってたと思うけど
ストーリーが王子に感情移入するように作られてるからどうしても微妙な感情を抱いてしまう

827 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 21:00:13.40 ID:???

>>826
アンチヒーロー風の王子メインの話だから
逆にフツ姫の性格に、読者が突っ込むような余計なネガ要素をつけなかったのかも
本当にまるっと被害者の善人だし

828 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 21:32:34.17 ID:???

>>818
言うに事欠いて布都姫を「自分では何もしない」とは

829 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/19(火) 23:35:16.62 ID:???

布都姫がいなくても王子と毛人の関係はいつか破綻していたろうね
ただ布都姫と毛人が出会ったために最悪の形で２人は決別したような気もするよ

830 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/20(水) 10:22:18.19 ID:???

最悪ではないと思うけどなぁ。
王子のほうは何とか対応できたと思うし

最悪だなーってのはトジコ
。彼女は兄も王子も失ったうえ、フツのような上向きの芯の強さがなかったもんで、
立ち直るきっかけも立ち直らせてくれる人も現れなかった

831 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/20(水) 20:58:23.68 ID:???

レイプと堕胎のトラウマがある刀自娘なのに
史実と続編読み切りの整合を取るため何人もの下賤の男と関係を持ち
子供たちはそれを知っており近親相姦も死の床にある実母に告白
山背が実父を知るきっかけになったのはきつい展開だよね

832 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/20(水) 21:12:49.70 ID:???

でも史実が尊光上人だったらいいな

833 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/20(水) 21:17:39.97 ID:???

史実と続編読み切りの整合を取るためでなくても
そうなりうるトラウマではある

834 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/20(水) 21:21:29.41 ID:???

>>833
そう思わせるギシ先生が巧みなんじゃないだろうか

835 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/20(水) 21:23:19.78 ID:???

そういう事ですな

836 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/20(水) 22:34:12.78 ID:???

処天ラストでは入鹿が山背を憎み上宮王家を滅ぼすフラグが立ったと感じたよ
でも馬屋古では仲良しの従兄弟だったんで驚いた

837 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/20(水) 22:52:20.44 ID:???

>>831
それ考えると戸自古の実母：十市郎女も気の毒すぎるな・・・

838 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/20(水) 23:11:54.35 ID:???

いいじゃん、刀自古は尊光上人になったんだから。
奈良から長野まで、どうやって行ったんだろう。

839 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 02:10:22.24 ID:???

>>836
単純に想像される憎しみとかじゃなくて
すんげー複雑な背景背負った愛憎ってとこがミソっすね

840 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 14:08:00.94 ID:???

>>838
その人が刀自古とは限らない
刀自古については資料も曖昧なもんしかないからわからんよ
河上と同一人物という説もあるしな

841 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 14:38:40.29 ID:???

多説あるのは知ってるけど河上と同一人物だったら尊光上人は出てこなさそー

842 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 15:14:46.78 ID:???

>>840
だから輪姦や近親相姦を盛り込む余地があるのかｗｗｗ

843 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 16:15:04.73 ID:???

王子はレイプ前の刀自古とならうまく行ったかもしれない。

844 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 16:52:03.16 ID:???

王子の嫌悪する女っぽさがなかったからなー
あのまま毛人と引き離されず、平和に家族で暮らしてたら
ちょっとブラコン気味なだけのサバサバした性格の美人になってただろうな

845 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 16:58:26.33 ID:???

あのタイミングで蘇我物部の戦がなかった場合
刀自古って誰に嫁いだんだろ

846 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 19:58:46.99 ID:???

>>841
なんで？
っつか、『ところてん』は創作ですぞｗ

>>842
別に史実がしっかりしていても、
輪姦や近親相姦なんて入れられるでしょう

>>843
友人としてならうまくいったかもね
トジコが王子に恋心を抱いてしまったのが悲劇の元

847 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 20:28:35.32 ID:???

トジコに自分の秘密を指摘されて自分から洗いざらいぶちまけた時に、王子は違う道を行けたかもしれないのにな。
王子はトジコに対して複雑な情は感じてた感じだし。

848 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 21:11:35.85 ID:???

>>847
> トジコに対して複雑な情

そりゃ同族ゆえ

849 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 23:40:36.67 ID:???

「似てる・・・誰かに・・・」

850 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/21(木) 23:44:27.24 ID:???

戦の有無に関わらず戸自古は大王に嫁がせる予定だったのではないだろうか
なんたってパパは馬子だし

851 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 00:11:59.49 ID:???

秘密をぶちまけた後に刀自古と慰めあえたら
最強の夫婦になったろうね。
刀自古ももう少し粘ってみればよかったのにｗ

852 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 00:30:14.30 ID:???

今読むと王子は刀自古より大姫の方が上手くいくと思うな
刀自古は男から見ると怖いよ

853 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 00:31:37.15 ID:???

大姫とも決して相性は悪くない感じだと思ったのに…
王子、そんなに女がお嫌いですか

854 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 00:33:27.77 ID:???

キライだ！大キライだ！！！

855 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 01:02:09.89 ID:???

大姫はﾊﾂｾﾍﾞに嫁いでほしかったな～。
両者ハッピーハッピーではないか。

856 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 07:47:14.52 ID:???

大姫の考える幸せは「大王に」「女として求められる」ことだったからなー
王子に嫁いだ時点で傷ついてたのに更にセックルレス

857 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 09:44:53.47 ID:???

>>851
刀自古が王子に恋情を感じなければ、
うまくいったかもしれんね
体の関係はないままに、うまく夫婦という名の友人関係を存続できたんじゃないかと
とりあえず跡継ぎも一人いたんだし

あのあと、刀自古がいろんな男と関係を結んで適当に子供産んでいた、
というあたりはどーも腑に落ちない
けど、まぁ実際に子供いたみたいだから、ああするより他はなかったろう

858 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 10:54:11.35 ID:???

自傷行為が続いたんだなと思ったけど
せめて無意識にであっても純粋に愛情を求めてそうなった相手もいて欲しいかも

859 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 12:03:09.19 ID:???

刀自娘の子供の実父に従兄弟のオマロがいないのが気になるね

860 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 12:08:22.07 ID:???

使用人とは通じても逆に豪族の一人とってのは環境的に難しい感じする
でもトジコがオマロは拒絶する気持ちは何となく分かる

861 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 21:37:12.86 ID:???

刀自古は傷を負ってマジキチ走ったけどちゃんと王子って違う人を愛そうとしてたのにな。
それでもどんどん蘇我の人間が落ちていくところが、「馬屋古女王」の破滅につながってくんだろうね。

862 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 22:09:38.42 ID:???

王子も刀自古も、自分が愛されることばっかり欲しているから
ああなった。

863 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/22(金) 23:59:24.72 ID:???

刀自古って、手に入らないものばかり求めているよね
刀自古の幸せって何だろう

864 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/23(土) 00:38:05.00 ID:???

>>863
不幸になること

865 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/23(土) 00:41:40.30 ID:???

www
相応の幸せで妥協するような刀自古は刀自古じゃないよねｗ

866 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/23(土) 01:07:10.58 ID:???

毛人がただの面食いなように、刀自古も面食いなだけかもしれん
雄麻呂がイケメンだったら意外とすんなり嫁に行ったかも

867 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/23(土) 01:19:29.35 ID:???

無い無いｗ

868 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/24(日) 14:47:57.58 ID:???

レイポ後の刀自古は性的に絶対危害を加えてこない相手(兄、女に興味ない
王子)をわざわざ選んで好きになってる感じだね…
最初の頃の刀自古はブラコン気味でも毛人に対する執着はそれほどでも
ないように見えるし

869 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/24(日) 15:12:06.64 ID:???

>>868
あー納得＞性的に絶対危害を～
それで毛人に抱かれにいっちゃうってのがまた…

870 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/24(日) 18:06:21.65 ID:???

>>868
あーなんか納得できた。
子供産んでから王子のこと徐々に好きになっていったけど、最終的に愛するまでいくのはふに落ちなかったから。
レイプされてなきゃあお互い上手くいってたような気もしなくもないよね。
王子からすれば毛人の同母妹で毛人に似たところもある。トジコはお兄様のしたう優秀な王子に嫁げるのね、嬉しいわ。
こんなかんじか？？

871 ：愛蔵版名無しさん：2013/02/26(火) 02:37:18.66 ID:???

で、ふられて「どうでもいいわ～」か……
淋しいな

872 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/02(土) 00:18:29.33 ID:???

刀自古は考え方を変えれば秘密を王子と共有できたんだから、
あそこであっさりヘタレて引きさがるなんてもったいない。
王子のすべてを受け入れる気持ちを見せてもう少し粘るべき。
したたかさが足りず諦めが早すぎる。
まあ漫画だからなｗ

873 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/02(土) 10:38:00.27 ID:???

872はトジコに何を求めてるんだ？
王子との相思相愛？
だったら無理だろ

874 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/04(月) 00:19:38.63 ID:???

やおい婆は頭が固くて困るなｗ

875 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/04(月) 14:56:24.86 ID:???

雑誌「ダヴィンチ」3月号の特集「30代女子のためマンガ100」
の好きなキャラアンケートで王子が8位でした。

876 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/04(月) 14:56:53.53 ID:???

40代か50代の間違いでは…

877 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/04(月) 15:07:17.21 ID:???

雄麻呂っていい奴だよね

878 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/04(月) 15:53:22.07 ID:???

>>876
世代を越えて愛されてるってことでしょう

879 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/04(月) 21:42:37.54 ID:???

>>877
うん。そして「いい人ね」で終わって恋愛対象にしてもらえないヤツだね。

880 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/05(火) 15:52:32.85 ID:???

王子は毛人意外の人間の役に立って、毛人には何の良いこともしないんだから
好きになれって方が無理だべ

881 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/05(火) 19:18:18.29 ID:???

馬屋古の話の最後はどうやって入鹿が山背一族を殺した史実に繋がるの？
この話ではふつうに仲いいし

882 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/05(火) 23:29:16.44 ID:???

さっきnhkでさかのぼり日本史の大化の改新やってた。
来週は23:00から飛鳥仏教やるらしいよ～

883 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/06(水) 00:45:15.43 ID:???

>>881
そのへんは解答はないよ
あれで終わりなのだから、読者ひとり一人の捉え方にゆだねられてる

884 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/06(水) 02:29:11.87 ID:???

布都姫が一番、嫌い

885 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/06(水) 02:47:55.05 ID:???

この物語の中で山背は、破滅願望が強い感じにも思える。
「この私が父の跡を継ぐなど許されると思うか？」と言われたら、入鹿と
しては、破滅への道行きを手伝っちゃうかも。

886 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/06(水) 10:04:19.01 ID:???

>>881
その「史実」も信憑性は薄いからなぁ
蘇我が上宮王家を滅ぼしたとも限らないだろう

っつか、自滅だろ

887 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/06(水) 19:07:32.59 ID:???

本当は自滅なんだけど蘇我氏が後に政治的に失脚したことで
歴史書で全部蘇我氏のせいってことにされたってとこかな
この話的には

888 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/07(木) 00:26:39.62 ID:???

言われ尽くされてるけど、
聖徳太子がエスパーで男色家で邪な謀略をめぐらす曲者だったなんて、
そして歴史上飛鳥時代の悪の枢軸として語られる蘇我氏の総領息子があんなにお人好しでまっすぐな青年だったなんて
誰も妄想でも想像しないよね。。

889 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/07(木) 08:22:35.89 ID:???

>>888
ビッグコミック無印に載ってる「天智と天武」の入鹿も、爽やかな善良キャラなんだよな
先帝の大后でもある皇極女帝と通じて子供まで設けるのは、如何なものかと思うがw

890 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/07(木) 11:55:53.12 ID:???

>>889
「蘇我入鹿は聖徳太子だった」説を使いそうで…

891 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/08(金) 14:25:31.39 ID:???

蘇我三代（馬子、蝦夷、入鹿）は天皇だった、
という説もあるしね

自分は40年近く前に、「銅鐸の謎」とかゆー本で読んだ
その本によると、銅鐸に描かれている絵は絵文字で、
それを解読した結果だそうだ

892 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/09(土) 01:24:52.67 ID:???

でも面白いよね。
ひでしょの入鹿＝もしかして天皇の子かも？→なら天皇と結婚してもいいよね
異端系日本史＝実は蘇我氏は天皇家でもある可能性があった→なら天皇と（ｒｙ
確か坂口安吾が蘇我氏は天皇家であった説を唱えてる。（半藤一利の著書より）
本当の歴史家で、蘇我氏が天皇家であった説を唱えている人はいるのかな？

893 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/09(土) 23:31:03.96 ID:???

入鹿の死体は父親の蝦夷の邸宅に送りつけられ、変わり果てた
息子を見て屋敷に火を放って家族を連れて自殺したが、
日出処の毛人のキャラはこの史実とぴったりくるね。
毛人ならサクサク諦めて自殺しそうだ。

894 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/10(日) 00:26:47.00 ID:???

まぁ、「日本の正史」と冗談みたいなこと言われる記紀ですが、
特に蘇我氏に関しての記述はほとんどアテにならんけどな

895 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/10(日) 16:12:13.76 ID:???

ラストで王子が仏の姿を見ざるを得ない
その気持ち自体が救いになってるのか？って言ってたけど

仏が救いを差し伸べてくれないのを王子は知ってて
それでも見ざるを得ないのは救いって…どういう意味だろ？
上手い解釈が出来ない

896 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/10(日) 16:36:46.78 ID:???

>>895
人が絶望しきらない状態、平たく言えば希望の拠り所になってはいる、という事だと思う
無駄と知りつつそこへ心が動く≒根底では生きようとしている≒絶望状態ではない≒救い

897 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/10(日) 17:08:11.38 ID:???

>>896
おお、分かりやすかった、ありがとう

898 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/19(火) 21:30:01.72 ID:oMr/7SMa

tes

899 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/21(木) 01:48:07.16 ID:???

>>896
俺はよくわからん。

900 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/22(金) 19:56:59.02 ID:???

絶望状態の時、神様仏様助けて！って思ったことない？
別に本当に助けてくれるなんて思ってないけど（むしろ王子は助けてくれないことを知ってるけど）、
そう祈ることで少し自分が落ち着けることとか、つい、そう祈ってしまうこと自体が救いなのでは？
ってことじゃないかな
心の拠り所っていうのかな

901 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/23(土) 14:40:36.58 ID:???

全然ないなぁ･･････＞神様仏様助けて！って思ったことない？

902 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/23(土) 14:57:06.74 ID:???

絶望しきってしまうと、生きる事をやめてしまう
救いを求める気持ちが僅かでもあるなら、
それは生きたい・生きようとする意志があるという事

仏を思い描くのは、それ（生きる意志）を自覚させる・呼び覚ます行為なので
人を絶望ラインスレスレで生に繋ぎとめる力があるって事じゃないかなあ

王子に限っては、破滅の未来に向けて粛々と生きるしかないと予め分かっていて
無感情な人形状態になる事すらおそらく覚悟してたと思う
そんな中でも何故か仏を見ざるを得ない→虚無感から脱したい気持ちがある
→血の通う人間としてのアイデンティティを自覚させられた→救い

こうじゃないかなあ

903 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/23(土) 16:06:36.59 ID:???

自分も「仏の姿を見ざるをえないことが救いなのか」の意味わかってなかったけど
この流れでようやく理解できた
ありがとう

904 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 00:11:04.91 ID:???

なんかTVで聖徳太子はペルシャ人説ってのをやってたよ
間人媛はペルシャ人に間違いないとかw
でも超能力者で同性愛な王子を知ってるせいか、たいしてインパクトを感じないw

905 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 00:54:59.97 ID:???

最近では教科書にも聖徳太子が実在したかわからないって書いてあるんだってな
なんか寂しいのう

906 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 01:47:42.59 ID:???

>>904
何それ信憑性は低いけど面白い説ｗ　騎馬民族説の親戚かな。
ペルシャのことを中国語で「パス」と呼ぶ。
パスの人＝はしひとってか。

ところで、北陸に間人と書いて「たいざ」って呼ばせる地名があるんだけど、
中国語でアラブのことを「タージー」って呼ぶんだぜ……。

907 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 03:19:48.30 ID:???

>>904
上杉謙信は女性だったとか、織田信長とお市の方は近親相姦だったとか、
様々なシリーズが存在するｗ
聖徳太子ペルシャ人説は梅原猛っぽくて面白いけど、検証無しだからね・・・
でも、タイトル忘れたけど清原なつのの光明皇后主役漫画に
ペルシャ人が出てきてたのは結構面白かった

>>905
日教組はキチ左だから何とも言えないなあ
ただ歴史書編纂当時からたった100年程しか昔じゃない人達の系図まで
みっちり作り上げるって、しないでしょ。学者さん達も実在してたと言ってるよ

908 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 06:12:07.99 ID:???

用明天皇のエピソードが残ってるのに、じゃあ長男は誰なんだよ、とか
蘇我入鹿が殺したのは誰の息子なんだよ、とか
一人不在にするだけで歴史の辻褄が全部合わなくなる。

聖徳太子とは、一人で全てを革新した人物ではなく
様々な分野の第一人者に働きかけ
各方面でのプロジェクトを総括した人物だろうと言われてるね。

>>904
同じくｗ＞たいしてインパクトを感じない
ゾロアスター教要素のみピックアップして関連づけるやり方は
フリーメーソンやイルミナティの盲信論者方式かな。間人説もおもしろいけど
地名の立場はどうなるんだろう。

909 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 09:53:02.81 ID:???

>>907
教科書は日教組がつくってるわけじゃないのだが

910 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 14:01:35.06 ID:???

大山誠一だよな。聖徳太子非実在説。
聖人・偉人としての聖徳太子は、後世に形成されたキャラクターだとする。厩戸皇子(厩戸王)という皇族の存在は否定しない。
優れた学者だとは思うが、根拠を示せと言われると、常識的に考えれば当然だろうと開き直る、イメージ通りの団塊オヤジ。

最初から、自分が思っているだけのことを客観的事実とする梅原猛よりはマシだけど。

911 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 14:05:23.72 ID:???

馬屋古で王子が死んだとき、ほとんど変わってなかったって語られてたけど
一巻では、髭生やした物静かな表情の王子が描かれてるよね（仏をバックに）
お札の聖徳太子のイメージなんだろうけど
この王子もけっこう好きだったりｗ

にしても、王子の心が凍てついて体の成長まで止まってしまったみたいで
なんか悲しいけど

912 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 16:04:14.83 ID:???

＞聖人・偉人としての聖徳太子は、後世に形成されたキャラクターだとする。
＞厩戸皇子(厩戸王)という皇族の存在は否定しない。

太子聖人話は説話みたいなもんなのに、
こんなのが非実在説として流布されるって迷惑だよなｗｗ

従来の一般的な考察としては、
→太子生存期に文化的躍進があった
→高貴な立場＆政治的発言力のある人物が中心になって動いた模様
→色んな条件に擦り合わせると、天皇の摂政になってる人がそれじゃね？

こんな感じだと思うな

913 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 16:06:27.06 ID:???

>>911
あの髭美中年になると信じて読んでたから
馬屋古女王での御簾内のみずらシルエットに驚いたよ
（今手元にないので、霊体でうろついてた姿と混同してるかもしれんけど）

914 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 16:39:31.70 ID:???

>>911
ギシさんは王子はいずれあの姿になるものとして描き始めたけど
中性的な美形のイメージが強くなりすぎて、結局違う風になった・・・とかどこかで語ってたような

馬屋古では御簾越しのシルエットは出てなかったと思う
霊体は後姿だけだけど髪型ほとんど変わってなくて1話目の扉絵とは別物だった
霊体＝若い頃の姿で現れた　と考えられなくもないけど

915 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 16:49:20.11 ID:???

いや御簾越しシルエットあったでしょ
確か入鹿が子供の頃の回想内で

916 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 19:10:01.94 ID:???

髪型まで出てたっけ？首から下だけだった覚えが

917 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 20:10:21.39 ID:???

確認すればいいだけなんだが
どうだったっけーーーと全力でモヤモヤするのが楽しい

918 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 20:46:34.73 ID:???

>>907
>>清原なつのの光明皇后主役漫画
『光の回廊』

919 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/30(土) 23:59:27.32 ID:???

>>913
嘘つき馬鹿発見

920 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/31(日) 01:04:08.54 ID:???

目先の大学より一生の女、だったかな。

921 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/31(日) 01:41:19.52 ID:???

>>919
何で？勘違いかもと断ってるのに頭大丈夫？

922 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/31(日) 09:43:11.32 ID:???

>>914
馬屋子では王子の顔ははっきりは登場しなかったと思うよ

トコロテンでは二十歳くらいのところで終わってたから、
その後にヒゲとかはやしたんだろうな
当然子どもたちは王子のそういった顔を見てたんだろうな。
と思ってたんで、特になんも違和感はなかったよ

923 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/31(日) 13:29:14.33 ID:???

山岸さんが描いたヒゲを生やしてる聖徳太子の顔ってコミックスのどこか（裏表紙だったか）に載ってたでしょ
「山岸さんがイメージしてる後の厩戸皇子はこれなんだな」と思った

924 ：愛蔵版名無しさん：2013/03/31(日) 22:34:54.87 ID:???

>>923
たぶん第一回のカラー扉

925 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 00:29:43.19 ID:863nI3cl

あの千円札の聖徳太子像は、朝鮮半島だかの貴族の絵だから
聖徳太子像ではない、みたいな説が出たんじゃなかったっけ？
連載中。

ちがったっけ。

926 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 00:30:38.91 ID:???

つーか一万円札だっけ。千円札として使ってたからつい

927 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 00:44:40.04 ID:???

この日本人とは思えぬ間違いは一体…

928 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 00:48:32.11 ID:???

万札を千円札として使う？
意味わかんね？？？

929 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 00:55:34.52 ID:???

>>925
＞あの千円札の聖徳太子像は、朝鮮半島だかの貴族の絵だから
＞聖徳太子像ではない、みたいな説が出たんじゃなかったっけ？

朝鮮半島の貴族の絵だとか聞いたことすらないけど
誰だよ？そんな説言ったの

930 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 01:12:04.49 ID:???

説だけならなんでも出せるでしょ

931 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 01:26:22.59 ID:???

だから誰だよ？そんな説言ったの

932 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 01:28:18.12 ID:???

>>927
日本人とも思えぬ間違い　朝鮮半島の貴族説（ソース無しｗ）

これはやはり・・・

933 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 02:09:42.76 ID:???

>>925のは例のペルシャ人説で触れてた気もするが、唱えてる人の名が出てたかは忘れた
「絵画技法を海外に倣っただけじゃねーか」ってかんじだったんで
トンデモ説としては面白いかもだが根拠不十分な説だったと思う
>>926はまじ意味不明

しかしあっちの人って変に聖徳太子関連に拘るね。あと天照大神の性別にも異常に粘着してるな
なんでだ

934 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 02:47:22.82 ID:???

蜂須王子の絵がガングロで異形っぽいからペルシャ人だってのもあったけど
仏教神絵画で肌の色は単一じゃないからどうなんだろうなと思った

935 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 10:23:59.95 ID:???

>>933
アマテラス男神説のことか？
自分は少なくても4世代くらいは確実に日本人だが、
本来はアマテラスも男神だったんじゃないか、と思ってる

別に今は女性神だから、それはそれで別にいいけど

936 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 11:23:14.70 ID:???

そういえば淡水が毛人に、私は最初あなたが弥勒仙花だと思ったって言ってたが
毛人が王子の魂の半分ってことの伏線だったのかな？

937 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 16:25:05.08 ID:???

異能力者だったからじゃないの？（ただし王子限定ｗ）

938 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 18:56:50.34 ID:???

単純に淡水のタイプの一人なんだと思ってたw

939 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/01(月) 22:14:24.25 ID:???

なんと、毛人も狙われていたのか！
フッツーが大王に召された時、一人で凹んでいたら貞操の危機だったのか。
飲み屋で良かったね。

940 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 01:01:44.54 ID:???

>>935
天照ははっきり「女神」と記されており、
有史以来「女神」として信仰され日本文化に根付いてるのに何言ってるんだ

あとたった4世代くらいが確実に日本人ｗたって
密入国者の得意技は家系図売買と捏造なので
菩提寺がある程度じゃ何の立証もできん
まあDNA鑑定すれば日本人かそうでないかは分かるみたいだけど

941 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 01:28:41.60 ID:???

>>934
祀られてる絵だったから、蜂須王子を仏神のどれかになぞらえた絵なのかなーと思ったよ

>>935
アマテラス男神説ってね、「イエス・キリストは朝鮮人だったニダ！」とやらかした某国の人が、
おいまたウリナラ起源説来たぞｗｗｗｗと全力ｐｇｒヲチされてる最中に再びぶっ放した虚言砲なんですよｗ
この二つは試験に出るからセットで覚えておくようにｗ

淡水ってメンクイなのは分かるが守備範囲広いなっていうか
調子麻呂との国を挟んだ異父兄弟？関係だけでも映画化できるレベル

942 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 01:55:28.92 ID:???

そのうち聖徳太子も起源説に組み込まれそうでやだなあ…

943 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 03:10:42.93 ID:???

聖徳太子はずっと最高紙幣の顔だった。
だから大昔は聖徳太子の百円札も有ったんだよ。
60過ぎのジジイなら聖徳太子千円使った事が有るかも。

944 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 03:18:46.36 ID:???

ほほう
考えてみたら、連載時にリアルタイムで読んでたならそれくらいの人もいるんだな
ちょっとびっくりってか感慨深い
太子がずっと最高紙幣の顔ってのも改めて感慨深い

945 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 09:52:17.16 ID:???

>>940
興味あるなら、読んでみれば？
いくつか出てるでしょ、アマテラス男神説

っつか、記紀原理主義者がいるとはびっくりだ

946 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 12:15:54.28 ID:???

朝鮮起源説伝播組がこんな所に潜んでるとか気持ち悪過ぎる。
そもそも神話の話に記紀原理主義って頭おかしいね。

947 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 12:43:54.36 ID:???

その人は前からいるよ
ちなみに半島の人は神様の概念が日本人と違うので変な点に拘るし
女性が頂点に立つ構図が許せないらしい

948 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 12:54:02.45 ID:???

男神ならわざわざ男装するわけないじゃんねｗ
男神スサノオがマザコンでシスコンの知恵遅れだからってムリヤリっすなあ

949 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 13:09:38.30 ID:???

圧倒的美貌と叡智とカリスマ性と女性の神通力はアマテラス系
マザコン暴力きちがい要素はスサノオ系

完璧です王子

950 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 13:18:54.13 ID:???

あー、王子は充分男性的だけど、サイキック描写に説得力あるのは
ビジュアルが女性的だからかも

951 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 14:55:53.22 ID:???

そうそう＞サイキック描写の説得力

話変わるけど、「馬屋古女王」の構想ってはじめからあったんだろうか
本編描きながら固まっていったかんじなのかな

952 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 17:18:26.06 ID:???

ギシさんは太子一族殲滅あたりにも不穏なものを感じてたらしいから
毛人の息子同士で滅ぼし合う最終地点はイメージしてたと思う
（更に大化の改新も意識してたかと）
キャラクターの顔形設定は本編を参考にしつつ決めたかもね

953 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 17:33:03.16 ID:???

>>952
＞更に大化の改新も

オージと同じ顔してる中大兄が瞼に浮かんだ

954 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 18:59:27.06 ID:???

>>953
まじで山岸さんが大化の改新書いたらどういうキャラ顔配置になるんだろう？
中大兄の父ちゃんには毛人の娘が嫁いでるんだよね

955 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 20:15:25.80 ID:???

>>954
皇極天皇が額田部顔になるのか、それとも間人顔になるのか興味深いわ
＞キャラ顔配置

956 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 21:38:40.15 ID:???

>>946
素朴な疑問なのだが、
アマテラス男神説と「朝鮮起源説伝播組」となんの関係があるんだ？

957 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 21:41:40.85 ID:???

上に書いてあるのに読めないとか

958 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 22:33:04.30 ID:???

>>955
大穴で十市さん系か布都姫系
豊姫？とかいう美人も十市さん顔だよね

959 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 22:53:17.95 ID:???

フツ姫とトイチさん。
大きな大きな括りでは同系だよね、そういえば。
たぬきさん系。
トジコや河上は大きい括りで同じキツネ系だ。

960 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/02(火) 23:18:52.23 ID:???

大海は誰似だろうか。

961 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/03(水) 01:19:40.78 ID:???

紙幣が文化人に変わった時に、今度は文化人としての聖徳太子が十万円札として発行されるとかうわさになったな。
あのころからすでに現物は一万円札では扱いづらくなってたな。

962 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/03(水) 02:02:57.38 ID:???

一瞬で消えた二千円札とかあったのに
どんだけ人気なんだ聖徳太子

963 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/03(水) 09:57:30.86 ID:???

>>957
自分が読んだアマ男説は、
朝鮮起源説なんて関係なかったけど

っつーか、アマが男だとなんで朝鮮起源になんのよ？

964 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/03(水) 13:43:36.45 ID:???

ここまでの日本語が読めるなら朝鮮人発案だからと理解出来る

>>960
>>953でいくと来目先生スタンバイの可能性

965 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/03(水) 14:14:06.13 ID:???

チョンはいつまでも日本神話を穢してないでイスラームに粉かけてみてほしい

966 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/03(水) 14:55:04.51 ID:???

>>965
半島と回教は男尊女卑の一点で親和性高そうｗｗｗ

967 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/03(水) 16:01:14.38 ID:???

山岸せんせの歴史物に中世期あたりの作品てあったかな？

968 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/03(水) 16:02:16.38 ID:???

>>958
布都姫顔のカーチャンが入鹿とｲﾁｬｺﾗしてる場面を
物陰から憤怒の表情で見つめる中大兄（オージ顔）ってのも
処天本編をﾎｰﾌﾂさせる画だなと

969 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/03(水) 16:04:18.77 ID:???

鎌足が淡水の顔してたらどうしようｗｗ

970 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 01:19:29.43 ID:???

>>967
全作網羅してないんで何とも言えないけど
古典からタイトルを引いてきて、現代でのドラマのテーマにしてる感じ

971 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 03:22:35.23 ID:???

>>963
私が読んだアマ男説も
「女の神様なのに女（神妻＝斎宮）が仕えるのはおかしいじゃないか」
程度の記述でしたよ。
言われてみればそうだなあって感じで。

斎宮制度が本当に天武紀以前には全くなかったとしたら、天武紀には陰陽思想も
入ってきていることだし、太陽の神様＝男と思われても無理ないかな。
これ以上は神話学や民俗学板で話し合うべきことでしょう。

972 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 08:58:32.31 ID:???

＞「女の神様なのに女（神妻＝斎宮）が仕えるのはおかしいじゃないか」

この発想に国外の人の限界があるのでは
元々高天原で女人達と機織りしてたり
荒ぶる馬鹿男を嫌悪する繊細さがあったりしつつ
いざとなれば男装して戦いに挑む強靭さを兼ね備えた神様だから

他の事例から見ても斎宮制度やそれに類するものは
武紀以前からあったしね…

973 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 09:23:42.27 ID:???

女神なら男が仕えなきゃ的な考えは、多分根底で卑弥呼がまざってると思う。

974 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 09:58:08.26 ID:???

>>971
自分が読んだ説は、
祖母が孫を跡継ぎにするための後ろ盾にするためってヤツだな
（天孫降臨も祖母→孫）
『古事記』編纂の時期や人物とも合致しているし、
「なるほど、こんな考えもあるな」と思ったな（うろ覚えだがｗ）

975 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 10:07:46.31 ID:???

面白いよね。戦時下で女神連呼はしなかった頃でさえ
最高神は女神であり余裕で巫女もいて。
太古の女性シャーマンがやっぱり国の魂の根っこにある。

976 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 10:18:14.98 ID:???

ツクヨミさんの存在感の無さは異常

977 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 10:27:06.02 ID:???

古事記編纂時期よりもむしろ更に遡る時代の方が女性の地位が高かったんだよ

978 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 10:29:54.32 ID:???

身分高い女性に女が仕えるのはおかしいって発想が素でよくわからない

979 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 10:47:45.51 ID:???

>>978
巫女が「神の妻」だから神は男、というのも実は三貴神の認識と噛み合わない
女神も男神もそれぞれ産む力が備わっているため
性の領域は超越してる面と、女神に両（性）具有的万能感が表現されてる面とがあるので

980 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 11:04:10.32 ID:???

農業国だと太陽神には豊穣の神の側面もあるけど
女神じゃない豊穣の神が思い浮かばない・・・

981 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 12:06:32.26 ID:???

豊饒の神って大半が女性だよね

982 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 15:00:30.97 ID:???

どうせならスサノオは女だ！説が読んでみたいｗ

983 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/04(木) 17:01:48.04 ID:???

>>982
それ、家畜人ヤプーであったねw

984 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/05(金) 09:42:04.38 ID:???

>>976
まったくだ。意図的に消されたんだろうけど、今となっては何もわからんな

そういえば、
アマ・ツク・スサの三貴紳ってイザナギ（♂）の単為生殖にも見えて面白い
後日、スサノオがイザナミを慕って黄泉の国に行こうとしたか行ったかしたようだが、
母親ってわけじゃないのになぜマザコン？

「古事記」の内容なんてよく知らんけど（無責任）

985 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/05(金) 10:39:07.42 ID:???

異界で奥さんに会ってるんで単為生殖ではないと思うな
スサはオカンに会いたいと泣き喚き
涙で津波大洪水を引き起こす傍迷惑な超マザコン
山岸せんせ、ツクヨミさんにもヒルコさんにも着眼してるね
もっと描いて欲しかったな

986 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/05(金) 23:18:21.31 ID:???

会っただけで男神が三貴紳を身ごもったのか。さすが、神様。何でもありだな

987 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/06(土) 01:08:19.80 ID:???

両目洗って天照と月読が、鼻かんでスサが誕生

988 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/06(土) 10:56:39.68 ID:???

禊ぎから生まれたってことなんだよな
そこだけクローズアップすると、
三貴紳は黄泉の国の穢れか、と短絡思考してしまう。よくわからんな神話って

989 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/06(土) 18:15:37.00 ID:???

>>988
＞三貴紳は黄泉の国の穢れか、と短絡思考してしまう

いや、普通にイザナギの禊では、三貴神以外にも沢山の神が生まれてて
黄泉の穢れの部分は、八十禍津日神、大禍津日神って形で表れてるよ
短絡思考って分かってるなら、よく調べてから言ってくだされ

990 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/06(土) 19:25:28.79 ID:???

三貴紳なんて言葉は無いんですけど
三貴子か三貴神ならわかるが

991 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/06(土) 19:30:47.97 ID:???

過疎ってるからいいのかも知れんが程々にな

992 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/06(土) 19:36:44.21 ID:???

うん、古い漫画だしネタもないからしょうがないけど
ちょっと、ところてんの話から脱線しすぎｗ

ところで次スレはどうするの？

993 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/06(土) 19:42:49.66 ID:???

そろそろ次スレいるね
一応チャレンジしてみます

994 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/06(土) 19:47:29.54 ID:???

どうぞ

日出処の天子　第四十三戦目
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1365245199/

995 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/07(日) 12:18:10.23 ID:???

埋め

996 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/07(日) 15:53:48.82 ID:???

埋め

997 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/07(日) 17:00:31.04 ID:???

うめェー！

998 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/07(日) 18:04:45.07 ID:???

埋めッシュ

999 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/07(日) 19:38:37.72 ID:???

うめえ

1000 ：愛蔵版名無しさん：2013/04/07(日) 20:57:35.50 ID:???

1000

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