1 :
愛蔵版名無しさん :
2006/07/16(日) 01:58:50 ID:f1qG1dn9
| / ", ニ=- 、 , -= 、.|
| |―‐'、::::::::::,ノ~~(::::::::::)
\へ |  ̄ | |  ̄. |
(S V (ヽ ヽ .|
ヽ |( / 丿丿\/ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\ | (─ ー / < ぶひひん、見ろ、
>>1 がゴミのようだ
\ヽ\  ̄ ./ \____________
|. \___ノ|
/ ` \
/ __ /´> )
(___|_( /<ヽ/
| /
| /\ \
| / ) )
ヒl ( \
\二)
3 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/16(日) 02:01:53 ID:f1qG1dn9
ブログを見てびっくりしてきました。 こんな形でマチコさんとフジオさんがお別れすることになるとは・・・
確かお母さんもクモ膜だったような…NHKドラマの記憶だけど ご冥福をお祈りします
なんともやりきれない気持ちになりますね 謹んでご冥福をお祈りします
ご冥福をお祈りします。 ちょっと訊きたいんですけど、バカボンの登場人物で、 「ホッカイローのケーコたん」とか叫びながら走り去るガキは 文庫版で何巻に出てきますか? あいつが見たくて最近文庫を買い漁ってるんだけど、なかなか ヒットしないもので…。
8 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/22(土) 20:53:13 ID:Gk6iU2I8
ケーコターンはア太郎のキャラですね。バカボンでは九巻、ア太郎では八、九巻に出ています。
あ、ア太郎のキャラなんですか。バカボンに何度も登場してた 記憶があるので勘違いしてました。ありがとうございました。
10 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/23(日) 19:34:52 ID:7ZBEOBhV
もーれつア太郎と天才バカボンはかぶるよね。 目玉のつながったおまわりこと「本官」も、もーれつア太郎にも出てなかった? なんか、あっちで最初に見た気がする。 そりゃそうと、奥さんが亡くなったのには驚いた。 先生自身はやはり脳出血で倒れて、昏睡のまま4年以上も生きてるのにね。 人それぞれだなあ。
11 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/23(日) 20:07:12 ID:/cNomOIc
本官さんの苗字は「宮原」だってほんと?
12 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/24(月) 00:43:22 ID:iW27nW2P
文庫の12巻では白塚フチオっていっていたけと。宮原って、当時のマガジンの編集長でしょう。それで別の話でそうつけたのかな。
13 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/24(月) 09:06:41 ID:5EQjcr41
普通の人にとっては、「ホッカイローのケーコたん」 といえば、アニメ版ア太郎でニャロメが連発してたのを思い浮かべると思う。
14 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/25(火) 09:23:43 ID:xTNbOkQi
ホッカイローのケーコタンに双子の兄貴がいるんだよ。キチ吉という。作者が違うけど…。ケーコタンは狂人軍のキチ吉にイスパイアされたんじゃないかな
これは、赤塚アニメのある作品のある登場人物について説明したものである。 眠れる森の美女として登場。 しかし、自分の顔の不気味さについ吹っ飛んで竹に頭をぶつけてしまう。 そして、その竹から生まれた女の子を大スターに育て上げる。 それから数年後、プロデューサーとなって大もうけした彼は、舞踏会を開いて大スターのお姫様となった女の子のお婿さんを見つけ出そうとする。 ところが突然、鬼の軍団がやってきてそのお姫様をさらっていってしまう。 そして、六つ子達にお姫様を取り戻したらお城をやると約束してしまったため、自分もお姫様の救出に向かう。 その道中で一寸法師に体の中を針で刺されたり、突然バレリーナになって現れたり、干物を盗み食いしたり、六つ子をだましたりする。 そして最後は鬼ヶ島でお姫様が開けた玉手箱の煙で鬼の軍団ともども年寄りになってしまう。 さて問題、上記の文章はどの作品の誰の事をいっているのでしょう? ヒント:六つ子の登場する作品といえば?
16 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/25(火) 15:09:37 ID:83V+aS30
17 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/25(火) 21:10:07 ID:xTNbOkQi
それって88年暮れのおそ松くんのスペシャル番組でしょう。レンタル落ちのビデオを五百円で買った。DVDには入っていないんだね。
奥様亡くなられたんですか…本当に残念です。とても淋しい。 謹んでご冥福をお祈りします。
19 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/26(水) 00:55:40 ID:umaOXsPe
今日、サンシャイン60の赤塚不二夫展を見に行ったが、なんと石塚不二夫に遭遇したぞ。あれはキチ○イだな。
石塚不二夫って誰? 石塚不二太郎なら知ってるけど
>>17 おお、その通りです!
>>15 さて、おそ松くんの何の作品名で誰の事かな?
正解は28日に発表します。
22 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/28(金) 03:00:20 ID:UgOhh7ye
チビ太 原作は桃から生まれたチビ太郎ですよね。 因みに、藤子、赤塚、つのだの合作ギャハハ三銃士は、91年秋、カレーをたずねて三千里と改題されスペシャル番組として放映されました。
23 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/28(金) 03:05:08 ID:UgOhh7ye
オバQやブラック団のかわりに、バカボンのパパ、バカボン、イヤミが代役してましたっけ。 この作品、キビママちゃんまで出てるの知ってました?。
>>15 正解は、おそ松くん年末TVスペシャル「あっぱれ!チビ太の鬼たいじザンス」のイヤミでした。
25 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/30(日) 13:20:39 ID:QgirQP0S
このスレたまたま目に付いて思い出したんだけど、コミックのおそ松くんてさ 途中からイヤミが主役になったかのように、おそ松くんたちが出なくなったのはどうして? ネタがなくなってたの? しかも絵も気持ち悪くなって、話もつまらなくなっていった覚えがある・・・
26 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/30(日) 15:33:01 ID:RBMoHEe1
簡単に言えばburn outだろうな。 新作生めなくなって、かつての人気作のリバイバル……と思っても、うまくいかなかった。 サンデーの二大看板だったうち、もうひとつの「オバケのQ太郎」は、 媒体が学習雑誌に限られ、しかもリバイバルが2年程度と限られてたから、 かなりうまくいったけどね。
27 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/30(日) 16:01:06 ID:M+jjTmwD
>25 サンデー版とキング版の違いでしょ。執筆時期も間があいてるし、その間に赤塚の作風も アナーキーに変化してるし。
28 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/31(月) 01:17:13 ID:ju1LKdl+
サンデーの頃は、おそ松のが良かったね。オバQは石森のキャラが入っているのが嫌だった。でも、新オバQは、おそ松以上の名タイトル。早い話、石森の絵が嫌なだけだね。
石森センセの描いた「よっちゃん」はあまりかわいくなくてね・・・w つーか、いくら作風が違うからって同じ漫画であそこまで絵が変わっていいのかと・・・w
30 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/31(月) 08:30:39 ID:ju1LKdl+
全くその通しです。サンデー版も後期は、石森の絵が入っていないから、楽しめるけど、彼の描いたゴジラやよっちゃんは、本当に醜い。自分の作品は、人任せとはいえ、ちゃんと描くくせに。
31 :
愛蔵版名無しさん :2006/07/31(月) 13:49:58 ID:0xci+7Wg
ああ、おれも賛成。 石森嫌いっておれだけじゃないんだ。 石森って絵柄が汚いんだよな。おれにとっては。 サイボーグ009だって、すべてのキャラがなんかグロテスク。可愛くない。 いくら速筆だって、あの絵柄の汚さはなあ。速筆だから汚かったわけでもないだろうし。
32 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/01(火) 00:25:23 ID:Q5UJdxKl
同感!私も石森嫌いです。ところで、皆さんは中落合小町の田中リマさんって覚えていますか?。何でも赤塚先生の彼女だった女優さんの名をもじっているとか…。
33 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/01(火) 01:29:58 ID:BMpoXHYz
「まかせて長太」で、お父さんが勤めていた缶詰工場の機械と バカボンパパが、就職した(初期少年マガジン)唐辛子工場の機械が同じモノ 今で言えば「産業用ロボット」と言える。 全体的に細長い顔のような形で、後頭部から原料(魚、唐辛子)を 入れると、口の部分から缶詰や缶入り唐辛子が出てくる。 「まかせて長太」の時に、一旦爆発したはずだが。
34 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/01(火) 02:24:06 ID:BMpoXHYz
「まかせて長太」のお母さんは、おそ松のお母さん(松代)とそっくり というか、双子の姉妹だと思う。 以下は私の推測だが、おそ松の兄弟は本当は「七つ子」だった。 しかし、子供に恵まれない松代の妹に、一人養子に出した。 これが長太である。目が悪くなって眼鏡をかけたが 明らかに、年齢、身体つきから言っておそ松の兄弟である。
35 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/01(火) 02:50:25 ID:Q5UJdxKl
まかせて長太、のび太の遠い親戚かと思ったこともありました。前スレで同じようなことが書いてあったが、おそ松七つ子は説でしたか。本気にしちゃいましたよ。
36 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/01(火) 07:29:14 ID:MzGBQ00A
>>32 おまわりさんが女を万引きしようとした話か。
名前をもじってるというと、田中真理だな。
37 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/01(火) 12:45:00 ID:ypB6WrtX
石森は、確かに絵を描く技術は天才かも知れんが 多作の割には愛されている作品がない。 俺に言わせれば藤子不二雄も過大評価されている。 ただ可愛いキャラを描けただけで、実に底が浅い漫画を描いていた。 赤塚は、ギャグの天才で新しい境地を開いたが昭和44年で終ったな。 昭和40年代初期に、寺田ヒロオが提唱した、本当に「良質の児童漫画」を描いていたのは つ の だ じ ろ う なんだよ。 トキワ荘の新人で最初に、昭和36年に講談社漫画賞を受賞したのは伊達ではない。
石森はストーリーが作れなかったのが痛い。 少し長くなると、たちまち破綻するし。 藤子不二雄ったって、FとAはかなり違うけど、 Fはストーリーは天才的、絵柄もきれい、 ただ、オバQ以来はすべてオバQのコピーのキャラクタ構成だね。 当然本人は新機軸をやりたいってんで、SF短編にも力を入れたけど、 晩年は「ドラえもん」しか描かせてもらえなくなった。 赤塚がわりと短い期間で終わってしまったのはそのとおり。 つのだは真面目な人だったからね。 漫画家は刻苦精進が必要のようなことを平気で自作に書いて、 仲間同士、気楽にいろんな話、しかし漫画の話はしないトキワ荘の人たちにも、 漫画を論じないのは不真面目だと説教してたくらいだし。 彼が良質の漫画を描こうとしてたのは事実だろうけど、 そこは能力の問題もあるから、本当に良質なものを生み出したかは受け手側の判断だよな。 まして賞なんてのは、売れ行きと政治力なども関係するしね。
39 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/01(火) 15:41:49 ID:Q5UJdxKl
私は昭和51年の秋ぐらいまでは、赤塚先生も良質の作品を生産し得ていたと思います。それ以降もヒットには恵まれなかったけど、傑作も結構あるし。藤子先生の評価に関してはまだまだ低いな。
40 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/01(火) 17:58:08 ID:PDOQxZ+V
>>38 ここは、つのだじろうのトピではないけれど
第三回講談社漫画賞受賞作「ばら色の海」を未読なら、ぜひ読んで欲しい。
>まして賞なんてのは、売れ行きと政治力なども関係するしね。
それを痛感するのは、昭和40年のみずきしげるの「テレビくん」(別冊少年マガジン8月号に読みきり掲載)だね
みずきは、この作品を契機に少年マガジンに「墓場の鬼太郎」を連載して、大いに売り出し中だった。
そのための受賞だったろうが、翌年に「鬼太郎」で受賞するならともかく、傍系の「別冊」の読みきりでとはね!
いや、「テレビくん」そのものは、なかなかの佳作だが。
ちなみに39年は森田拳次の「丸出だめ夫」、41年は石森章太郎「サイボーグ009」
42年川崎のぼる「巨人の星」
40年の「テレビくん」はガクンと知名度が下がるわな
41 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/01(火) 20:37:56 ID:XPY8fziG
トキワ荘の面子では赤塚と藤子Fがずば抜けてるな
おれ、サンデー毎週買ってもらってたが、 見てたの「オバケのQ太郎」「おそ松くん」だけだった。 ほかにもいっぱい連載あるのにもったいないと子供心に思ったが、 それでもほかは読む気になれなかった。 同時期に「W3」も連載されてたようだが、記憶にない。 まあ、これは手塚の駄作の部類だしね。
44 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/02(水) 15:37:00 ID:yfyrcwvD
つのだ、つのだってうるさいよ!。漫画かいの嫌割れ物ものだろ
45 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/02(水) 16:48:38 ID:FWj8wZFU
漫画賞といえば、バカボンの講談社漫画賞がほぼ内定してたのが、 サンデーの引き抜きで取り消された、というのが武居の本に書いてたね。
46 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/03(木) 03:09:10 ID:uh3LR/1M
文春漫画賞の対象作品って、バカボンだけじゃないんだ。レッツラゴンも同じ対象作品だったんだよね。プロフィールから末梢されてるけど。
47 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/03(木) 03:31:35 ID:uh3LR/1M
サンデーは、パーマンが終わってから魅力がなくなった。そのあと、月一のおそ松ぐらいしか面白いのなかったよね。21エモンや初期のア太郎は、クラスでもさほど人気がなかったような。
49 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/05(土) 01:37:27 ID:5F7BgzAm
赤塚のサンデーの最後って、ギャグありきとかいたいけ君とかだね。さすがにこの頃は天才の煌めきはなくなっていたな。まだ42〜3歳だったのに。78年で週刊誌3本が終わったとき、一つの時代が終わった気がした。
このスレに限らずこの板は知ったかぶりが実に多いな
51 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/05(土) 18:00:55 ID:5F7BgzAm
だって内弁慶の2ちゃんねらぁですから!
ま、言ってることは信じてもいい。 しかしつのだじろうがどうとか石森がどうとか スレタイ読めない奴は2ちゃんねらでも少数派と思う。
53 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/05(土) 21:37:36 ID:5F7BgzAm
赤塚先生曰く つのだ?あいつトキワ荘の人間じゃねえよ。あいつはホント性格の悪い奴。
遅ればせながら奥さんの死を知って何年かぶりにこのスレにやってきました。 ほんとかわいそうで・・・まさか看護をしてた奥さんの方が先に逝かれるなんて・・・ ご冥福をお祈りします。赤塚先生もほんと良くなって欲しいです。 またバカを見せてください・・・・先生!
赤塚先生、車いすに乗せられて昏睡状態の眞智子さんと最後のお別れをしたそうだね。 亡くなったことは理解しているんだろうな・・・。
56 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/06(日) 14:20:36 ID:flZmoWp2
大先生を読むって、すげぇ面白いっすねぇ。晩年(80年代)の最高傑作!。
57 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/06(日) 17:55:31 ID:nqX/C/A3
そんなことを言ったら 赤塚なんて1970年以降は、アル中のキチガイじゃないかよ!
>>54 今更「ご冥福をお祈りします」とか言ってんじゃねーよボケ
59 :
石塚不二夫 :2006/08/07(月) 06:21:36 ID:fz/m26ch
赤塚の漫画を読むくらいなら、ドラベースを読んでくださいよぉ。
そういえば赤塚・つのだって接点ないよね。 藤子・つのだなら「オバケのQ太郎」は例によっておばけの好きな つのだからヒントをもらったとか、Aが極真のけいこにつきあわされたとか エピソードがあるが。
61 :
石塚不二夫 :2006/08/07(月) 09:55:20 ID:fz/m26ch
ベトナム戦争も赤塚の軍事介入によって泥沼化した…。ソンミ村の住民も赤塚一人に全員殺されたんです。
62 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/07(月) 09:59:53 ID:fz/m26ch
スマトラ沖地震も、赤塚が念力で引き起こしたんですよ。赤塚は堺市のマンションの耐震偽装も念力でやってのけました。
63 :
石塚不二夫 :2006/08/07(月) 10:03:35 ID:fz/m26ch
赤塚はこれまで五千億人ぐらい殺してますから、是非たけし城を復活させて、龍神池に落としてやればいいんです。そうすれば、きっと天使の歌声が聞こえてきます。
64 :
石塚不二夫 :2006/08/07(月) 10:11:36 ID:fz/m26ch
赤塚のキンタマの下敷きになって倒壊した家屋は百万を軽く超えるらしいんです。うちは堺市の盆地にある家だったので、無事被害から逃れられました。
65 :
石塚不二夫 :2006/08/07(月) 10:15:42 ID:fz/m26ch
火星にある赤塚の別荘に偵察にいったら、千人を超えるポセイドンをボディーガードにつけていました。極美ランドが揃うまで戦いに踏み出せないのが悔しくてなりません。
夏だな
67 :
石塚不二夫 :2006/08/07(月) 20:02:44 ID:fz/m26ch
これから産まれてくる子供たちが希望に満ちた未来を生きられるためにも、我々の手で赤塚を抹殺しなければならないのです。みんなではがきスリップ帯付き極美ランドを揃えましょう。
68 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/08(火) 01:33:59 ID:/Uj+EOKo
精神病院に直行しなさい
70 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/08(火) 23:49:51 ID:KZfI5Ft+
福笑い病院にでもいけばいいヤツがいるな。
71 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/09(水) 01:10:16 ID:rTLHUIgY
たまねぎたまちゃんアニメ化の話はどーなったの?。期待してたのに
72 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/09(水) 03:33:52 ID:rTLHUIgY
赤塚不二夫の激情NO1、DVD化の話はどーなった?。ジョニーボン倉が矢沢を怒らせたせいで、お流れになったとの噂。だから心身症は困る。
73 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/10(木) 03:07:25 ID:ZtzccVxG
この十年余りの間、赤塚のいろんな復刻本やDVDが出たが、私の作った番組は、最後の最後の砦だろうね。ア太郎は近いうちDVD化されるだろうけど。
少チャン連載の「ワルワルワールド」って、一年以上 連載してたのに単行本2冊だけ…?? どれくらい未収録あんだろ。
75 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/10(木) 05:01:29 ID:ZtzccVxG
ワルワルワールドって面白かったよな。それにしても、赤塚本って未収録が多いんだよね。文庫のおそ松なんかもキング版を申し訳程度に入れてるだけだしな。
76 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/11(金) 03:16:57 ID:axdgKQQz
今日、「ステージギャグゲリラ」のポスターを、神田で買いました。三千円もしたけど、この舞台、凄くおもしろかったんだろうな。
77 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/22(火) 20:12:31 ID:j1Kf+g4h
最近の赤塚本の暴落ぶりって何?。『花の菊千代』千円、『コングおやじ』千五百円でゲット出来たから、嬉しいんだけども。
まじっすか
79 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/25(金) 03:01:17 ID:rA/+6qQQ
他にも『のらガキ』全五巻三千五百円、『母ちゃんNO1』全三巻、千八百円 『赤塚不二夫全集』全三十巻が五万円で売ってました。これって、だいぶ下がってるよね。
『おいらケムゴロ(ケムゴロー)』は、コミック化されなかったんだよね?
『おそ松くん』に登場する六つ子の両親の結婚記念日って何月何日か知ってる?
82 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/25(金) 14:24:29 ID:rA/+6qQQ
『おいらケムゴロー』は、全然売れなかっただろうけど、とりあえず曙出版から単行本出ています。76年初版。
83 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/26(土) 17:28:13 ID:AElvhxTg
「ぼくはケムゴロ」じゃね? 『おいら・・・』というタイトルで連載されたり単行本に なったりしたことあるの?
84 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/26(土) 19:21:31 ID:9Q6CMmZz
ごめん ぼくはケムゴローだった。三十年ぶりに単行本読み返してみたけど、なかなか結構おもしろい。
オンデマンドでほとんどの作品が読めるからかしら、中古市場での価格暴落。 「キャスター」よみてー
86 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/26(土) 21:11:24 ID:iAXlZ7VH
>>81 「あ!それは7月8日よ」
「ばか!12月8日だ!」
87 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/27(日) 03:15:25 ID:yqIkavC3
『キャスター』と『週刊スペシャル小僧』は80年代の最高傑作。この頃の藤子A先生よりまだ赤塚先生のが冴えとる感じね。『新ハットリ』よりも『チビドン』『菊千代』のが漫画としてちゃんとしてるし…。
88 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/27(日) 03:18:41 ID:FAHbKoK1
89 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/28(月) 01:29:40 ID:3i6l+tAz
そういや、赤塚先生も24時間テレビ生放送中に放送禁止用語をポロリしちゃったっけ。
90 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/28(月) 23:04:53 ID:uylWHSDh
おぉ!サンクス。
92 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/30(水) 05:03:31 ID:zC+9b1Sp
オンデマンドの全集に入っていない単行本収録分について知っている方教えてチョ。
93 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/31(木) 04:43:48 ID:FpqbqLBl
狂
95 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/31(木) 14:14:25 ID:skXV6eBL
「おそ松くん」昭和43年8月18日掲載「こしぬけガンマン」で、ならず者のデカパンを 倒して、チビ太に尊敬されて死んでいくオヤジはバカボンパパなのか? また、前スレにもあったが、名作「イヤミはひとり風の中」で盲目の美少女、お菊を 演じたのはトト子ちゃんなのか?おれは、トト子チャンではないと思う。 もしかしたら、昭和40年ころに一回だけ登場したキン子ちゃんではないか?
赤塚せんせい・・・。゚(゚´Д`゚)゜。
97 :
愛蔵版名無しさん :2006/08/31(木) 19:35:20 ID:e58ytkTJ
おそ松くん連載終了後10年たって、 トト子ちゃんは、六つ子と次々に関係を結び 妊娠してしまうが、父親が特定できずに困っていた。 そこで意外にも救いの手を差し伸べたのが、ハタ坊、 トト子と結婚して その子どもを自分の子として育てた。
98 :
愛蔵版名無しさん :2006/09/04(月) 08:26:21 ID:NmNHxV4S
昭和のおわりから平成のはじめにかけて放映されてたアニメおそ松くんは本当におもしろい!ボンボン、テレマガ版の原作はいまひとつだったが。アニメ版はキング版の駄作ですら、傑作にしていた。このアニメのおかげで現在20代中盤の俺らにも赤塚不二夫の名前が浸透しているんだ
99 :
愛蔵版名無しさん :2006/09/04(月) 20:14:01 ID:kHGA11U/
イヤミ、ダヨーンには、そっくりな奥さんが出てくる。 チビ太、ハタ坊にも、そっくりな家族が出てくる その中で、デカパンだけが似ている家族はいない。 トト子が娘、ハタ坊が息子というシチュエーションはあったが。
100 :
愛蔵版名無しさん :2006/09/05(火) 00:58:02 ID:ukQuMXRo
100 ハタ坊には兄と妹がいる
101 :
愛蔵版名無しさん :2006/09/05(火) 03:07:21 ID:fGmzZiK1
92 オンデマンド未収録の単行本作品は まんが大学院 上下巻 赤塚不二夫の巨人軍衝撃レポート。 なのだ天才バカボン 7.8 巻 たまねぎたまちゃん カルチャーコミックス(ニャロメのおもしろ数学教室等)は対象外です。
>>98 主演の肝付兼太と田中真弓を筆頭に、声優陣の熱演が光っていたよね・
104 :
愛蔵版名無しさん :2006/09/17(日) 05:26:49 ID:ixaOzYTL
風のカラッぺ ニャンニャンニャンダ コングおやじ たまねぎたまちゃん まんが自体は全く売れなかったものの、アニメ受けするキャラクターも結構描いてんだね。
もし御健勝であれば、赤塚先生の描く両さんが見れたんだろうかな…
__ ,r'"__i,-、_,-'''、____ !、_,.-'!_,ノー ノ、ー、二'''ヾ、, / `''"___ニ-、_ ヽ 〈` '-ー===、ニ二,,,,_ ,iヽ,`-ッ ! '`,i 、`∩ー` i' ヽノ ,.-'" (__,.._ `l ヽ、,-'ヽ ( ー"ノ i `t' 、、 く ノ _i、(`ヾiニi´ ̄``'!ニiー'''"iヾヽ ヾ n/)_ それでいいのだ ∈ ( / ヾ、、 ,-、,...、 ノ ノ"i ヾツ, " ̄'ー、, `ヾ=、_'ニ二-ー'''"__,..ヽー=' /-、__∠/ r'' ̄ ,.-ー、/ / /`'ッ-、_,,,/ /`'''-ノ'i⌒'ー、/ / /___ ,i'`"''ーノ/ ヾー--'メ,ー-`'t-、 i,`'''∠,ノー''"`'''ヾー--ー'`ヽ、ニ=、ノ  ̄ `''ー-ー''"
ごま書房版の「レッツラ・ゴン」、「ギャグゲリラ」 長らく絶版状態だったのに再販しているね。 一年ほど前に結構苦労して集めたのに・・。
108 :
愛蔵版名無しさん :2006/09/21(木) 12:03:51 ID:yIMFr0By
「レッツラゴン」と「ギャグゲリラ」は、代表的な赤塚ギャグとして、「バカボン」や「おそ松」並みにもっと評価されて然るべき作品だと思うんだけど
111 :
愛蔵版名無しさん :2006/09/26(火) 12:49:04 ID:Jg28vc3y
DiskUnionのサイトより。発売日未定? 赤塚不二夫のまんがNo.1 シングルズ・スペシャル・エディション 富士 / JPN / CD / NO.IND06413 / 3,500 円 赤塚不二夫漫画家業50周年記念企画!! 1972年に赤塚氏が自ら私財を投げ込みフジオ・プロダクションより創刊した雑誌 「まんがNo1」(全10冊刊行〜1973年休刊) の付録としてあったソノシートレコード 全6枚6曲をリマスタリングCD化、さらに全6冊から選んだ再録マンガ、 記事による“ベスト・オブ・まんがNo1”ブックレット (ページ数はなんと252P!!) を付したCD+ブックレットのセット。 ハナモゲラ元年より30年目の今年、全宇宙初CD化、初復刻!! 【CD内容:画はB5サイズのカードで復元】 @ 少年A(=三上寛)/おまわりさん!! (画:佐伯俊男) A 佐藤允彦トリオ(唄:中山千夏)/Discover War (画:中山千夏) B カミソリQ子/スケバンロック (ナレーション:小野ヤスシ) C 山下洋輔トリオ/ペニスゴリラアフリカに現る(画:杉浦茂) D 井上陽水/桜三月散歩道(画:羽良多平吉)・・・「氷の世界」収録の同名曲とは違い、 “ニャロメの唄”を歌った大野進のナレーションが入った激レアバージョン!! E 三上寛/ホイ!(画:長谷邦夫) 【ブックレット収録漫画家】赤塚不二夫作品(ヌードグラビアやコク溢れる写真の数々含む) はもちろん、藤子不二雄Aや山上たつひこの幻の作品はじめ、谷岡ヤスジ、日野日出志、 湯村輝彦、杉浦茂、佐伯俊男、及川正通、平岡正明、他多数。ロゴデザイン:横尾忠則 そしてブックレット序文は赤塚氏の盟友、タモリ!!! ディスクユニオンのみの特典企画中!
112 :
石塚不二夫 :2006/10/02(月) 00:57:18 ID:iHMG4tfj
やっと吉野家の牛丼が食べられますね。今まで赤塚が全部買い占めていたから、食べられなかったんです。狂牛病の原因は赤塚菌です。牛の胸に忍び込んだ〜赤塚が僕はにくい〜。
113 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/02(月) 01:08:00 ID:F7WFkLPL
スキスキ機に捕まって、最初は嫌がるが 電気ショックを与えられ、驚いた表情を見せ その後、スッキリした顔で 「六つ子ちゃん、好きよ」っていうトト子 あれは、もろセックスを暗示させるな
114 :
赤塚たかし :2006/10/02(月) 01:18:08 ID:wl0lgyC/
最近飲酒運転事故が多いのも皆赤塚のしわざです。オソマツ君を読むとアル中になると聞きました。 バカボンドというちゃんばら漫画も赤塚が原作だそうですので 皆さん買うのはやめてブックオフに売りましょう。 プレミアがつかないように力をあわせて1人10冊くらい売るのです。
115 :
赤塚たかし :2006/10/02(月) 01:19:14 ID:wl0lgyC/
赤塚はセックスをしたことがあるそうなのです。 皆さんこんな人が書いた漫画をまだ読むのですか?
116 :
石塚不二夫 :2006/10/02(月) 01:45:13 ID:iHMG4tfj
赤塚が渋谷のスクランブル交差点に直径800メートルものうんこをするもんですから、渋谷まんだらけまでてんとう虫コミックスの極美を買いに行くのに、道玄坂クリスタルの方を通らないと行けません。赤塚のうんこのせいで、交通の便まで悪くなちゃいますよぉ。
117 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/02(月) 02:35:35 ID:zkhwzFgN
トト子ちゃんって、いやらしいな いやらしいトト子ちゃんが好き!
118 :
石塚不二夫 :2006/10/04(水) 02:59:14 ID:Gdgv0wYq
赤塚は50年間、炊飯器を洗っていないんです。つまり、その炊飯器が細菌兵器となり、あの悲惨な地下鉄サリン事件を引き起こしたのです。無洗米を洗わないのはわかります。でも炊飯器をテロとして使い、百億人の命を奪った赤塚を、僕は許しません。
119 :
赤塚隆嗣 :2006/10/04(水) 03:20:09 ID:Gdgv0wYq
貿易センタービルを爆破したのも赤塚の仕業です。赤塚は手先が器用ではないので、ビッグワンガムのおまけすらも作れません。そのコンプレックスがあのような事件を引き起こしたのです。戦闘機を使ったのもそれでしょう。
120 :
石塚F不二夫 :2006/10/07(土) 00:33:02 ID:mcw35bxT
ゴジラを飼っていて定期的に日本を襲撃したのも赤塚です その証拠にゴジラがシエーをする映像を見て気付きました シエーは悪魔崇拝のポーズなのだと皆川さんが教えてくれました
121 :
石塚不二夫A :2006/10/07(土) 02:19:19 ID:tQ3h3vAx
第二次世界大戦を引き起こしたのも赤塚なんです。シェーのポーズを御覧下さい。あれは鍵十字。すなわちナチスの卍を表しているのです。赤塚は五千億人のユダヤ人を虐殺しました。
122 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/07(土) 02:22:54 ID:tQ3h3vAx
ナチスのガス室はユダヤ人虐殺の象徴として語られますが、この際に毒ガス兵器として使用したのが、先に述べたあの炊飯器です。 ちゃんと取材して下さいね。マルコポーロ変臭部の糞馬鹿ども。
たたえよ!鉄カブト!
124 :
石ノ塚不二夫 :2006/10/07(土) 05:49:15 ID:tQ3h3vAx
帝銀事件の犯人も赤塚です。事件のあった帝国銀行椎名町支店は、あのトキワ荘のすぐそば。犯人は平沢氏ではなく、細菌に詳しい満731部隊の軍部関係者と噂されておりますが、
125 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/07(土) 05:54:49 ID:tQ3h3vAx
赤塚は満州生まれでもあることからわかるように、生後まもなくボーイズ・ビ・アンビシャスと語った赤塚は、生後僅か数日間で、731部隊に所属したのです。 帝銀事件は、悪魔少年赤塚にとっては、とるに足りない子供の悪戯だったのです。
たたえよ!鉄カブト!
127 :
石塚不二夫 :2006/10/09(月) 00:16:46 ID:q4RD8RdB
誰ですか!僕の名前をつかっていい加減なことを書くのは! 上の二つは偽者ですよ!きをつけて! 信憑性がなくなるじゃないですか!ぼくが語ったのは真実であって ちゃんと裏もとってあります。赤塚が憎い同志とはおもいますが あまりいい加減なことを書くと皆に馬鹿にされるので真実だけを訴えるのです! ムムガー!!
たたえよ!鉄カブト!
__ ,r'"__i,-、_,-'''、____ !、_,.-'!_,ノー ノ、ー、二'''ヾ、, / `''"___ニ-、_ ヽ 〈` '-ー===、ニ二,,,,_ ,iヽ,`-ッ ! '`,i 、`∩ー` i' ヽノ ,.-'" (__,.._ `l ヽ、,-'ヽ ( ー"ノ i `t' 、、 く ノ _i、(`ヾiニi´ ̄``'!ニiー'''"iヾヽ ヾ n/)_ 石塚くーん ∈ ( / ヾ、、 ,-、,...、 ノ ノ"i ヾツ, 友達になるのだ " ̄'ー、, `ヾ=、_'ニ二-ー'''"__,..ヽー=' /-、__∠/ r'' ̄ ,.-ー、/ / /`'ッ-、_,,,/ /`'''-ノ'i⌒'ー、/ / /___ ,i'`"''ーノ/ ヾー--'メ,ー-`'t-、 i,`'''∠,ノー''"`'''ヾー--ー'`ヽ、ニ=、ノ  ̄ `''ー-ー''"
レッツラゴンを集めようと思うんですけど。ごま書房のヤツとオンデマンドのヤツ、収録数に違いとかあるんですかね? 巻数は同じようなんですが…
131 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/11(水) 22:43:08 ID:VjRhVG0t
ごま版もオンデマンド版も曙出版全12巻と全く同じです。一話除いて全話収録しています。ごま版が最近再版されたというので、値段的にもサイズ的にもこちらの方がいいと思いますよ。
カットされたエピソードなんてあったの!?
10数年前もーれつア太郎の再放送をしてたのを思い出して、その頃疑問に思ってたこともついでに思い出しました。 ア太郎やデコッパチって何歳なんでしょうか?
134 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/12(木) 06:26:27 ID:o7cpIQJY
バカボンにしてもおそ松、ア太郎にしても未収録エピはかなりある。代表作での全話収録はアッコちゃん、ギャグゲリラぐらい。マイナー作品にいたっては、十話以上も未収録なものもある。ゴンなんかまだいい方。
むむ、そうなのか。 おそ松くんでも文庫の巻末に未収録の短いの載ってたね。 ゴンは大好きだから1話ってのが気になるけど、 武居記者の本で連載終了後の別の連載で1度だけゴン描いてるってのあったね。 DVD-ROM調べたら確かに描いてた。
136 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/12(木) 15:29:41 ID:o7cpIQJY
続編は、77年少年サンデー連載の「不二夫のギャグありき」でしたっけ。未収録は、本来12巻に入る予定だったもので、74年の作品です。12巻を図書館に持っていってバックナンバーを調べてコピーをとりましたよ。かれこれ十年以上も前の話
137 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/12(木) 15:38:30 ID:L4zwld6C
やっぱワルワルワールドだよね めんたま繋がりのおまわりさんの葛藤w あとは、読みきりのウンコールワット ちょっと皮肉でいい
>>131 ありがとうございます。
アマゾンやらで調べてみましたが、完全に品切れになっている巻とかもあるみたいですね。
>>136 ゴン情報ありがとうございます!
それは読んでみたいですね〜。
掲載号もし記録されていたら教えて下さい!
>>133 初期にはア太郎が学校に行っている貴重なシーンがある。
教室には「4のA」とあるから、ア太郎は4年生(9〜10歳)ということに
なる。
もーれつア太郎のアニメの最終回がどのような話だったか知ってるかたがいましたら教えてください。アニメはスレ違いかもしれませんが、専用スレが見つからなかったので…お願いします!!
90年代にやってた奴なら、デコッパチが交通事故だかで死にかけてるのを 花火を上げれば助かる(神様談・かなりうろ覚え)と言われてア太郎が走り回る…って感じの話
たたえよ!鉄カブト!
144 :
石塚不二夫 :2006/10/26(木) 23:58:50 ID:???
みなさん!赤塚が29歳に変身してナイフをもって大暴れして罪の無い警官をTVでみました。明らかに犯人は病院から抜け出した赤塚不二夫ですのに日本のTVはなぜそのことを報道しないのか? 赤塚の指と太ももを撃った巡査長は英雄です。アンジュコン先生のように歴史の教科書に名前を刻むべきですよ。
145 :
石塚不二夫 :2006/10/27(金) 00:00:33 ID:???
赤塚は下着姿で包丁を振り回したそうです。ご冥福をお祈りします。アーメン
146 :
石塚不二夫 :2006/10/27(金) 01:40:20 ID:LXlmbZfP
フライデーを襲撃したのも実は赤塚なんです。本当は、当時より遡ること十年前にバカボンの連載を打ち切った少年マガジン編集部を襲撃する予定だったのですが、部屋を間違えてフライデー編集部を襲ってしまったのです。
お聞きしたいのですが90年代前半に 「月刊コミックボンボン」にて連載されていた赤塚先生の著作で タイトルを失念してしまったものがあり、そのタイトルを教えてくださらないでしょうか。 内容は、ある日10歳以上の年齢の子供たちが 大人と子供の中間であるコドナとして認められることになり その日常生活を描いたものだったと記憶しています。 子供が大人と同じ行動を行い始めるというのがある種、 風刺的で当時、小学生低学年だった自分にも非常に印象的に焼きついています。 おそらくこのスレの皆さんなら上記作品のタイトルをお知りなのではないかと 思い書き込んだしだいであります。
148 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/28(土) 20:29:03 ID:tNvge8+E
149 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/28(土) 21:38:31 ID:Pq2EC7kQ
ウルトラスーパーデラックス
>>142 ありがとうございます!!それって最後はデコッパチ死んじゃいましたっけ?質問ばかりですみません!!
151 :
愛蔵版名無しさん :2006/10/29(日) 00:28:08 ID:9BgEWDzH
147さん 91年〜92年にかけて連載された「MRマサシ」というタイトルの漫画です。赤塚キャラの中でも、マサシのキャラクターはかなり垢抜けた感じでしたね。去年小学館のオンデマンド出版でようやく単行本化されましたね。
>>151 それですね!ありがとうございます。
詳細は覚えてないのですが、大人の世界をまんま子供が真似しているような世界で
印象深く残っています。
そのうち、本も再読してみたいなとか考えてもいます。
>>142 あー、そんなんだったかも。「今夜が峠です」とか言われてた回ですっけ?
> 147 遅レスすまん。Mr.マサシとかそういうタイトル。 俺も同世代だからよーく覚えてる。 DVDおれの給料でるまでは残っててほしいなぁ。
157 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/09(木) 15:52:15 ID:RvTfNKLd
今コギャル語でホワイトキックが大竜行らしい 赤塚先生、二昔くらい時代を先取りしてたんですね……
158 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/16(木) 01:25:47 ID:vtdHqsUl
狂犬トロツキーはここで大丈夫ですか?滝沢解と赤塚不二夫の狂気って感じで。
たたえよ!鉄カブト!
161 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/22(水) 11:38:13 ID:nEAWg7tB
まんがNo.1もうすぐage
出てた。特典ユニオンはタオル、タワーは3種類のトートバッグ。 CDは盤おこしで酷かったけど、レアな作品満載だな。 それでも高いけど。
163 :
愛蔵版名無しさん :2006/11/24(金) 01:50:27 ID:aOqlYCHH
>>162 藤子作品は大悪漢だけ。赤塚は何が再録されていたの?。
赤塚のはどこかで見た短いのが幾つかあるくらい。 クソばばぁも載ってない。 記事とか他の作家のレア作品のほうがメイン。 当時の全部ってつもりで見ると厳しいけど、 初めて見たから面白かったよ。 中野まんだらけではショーケースに10%OFFでバーンと並んでた。
ジャケットが横尾じゃなかったのは横尾が許可しなかったのかな
166 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/02(土) 05:48:22 ID:g/G99C36
「まんがNO1」の漫画で、一番面白かった(ましだった)のは、『大悪漢』かな。『バカボン』は同時期に「マガジン」に載ったやつとは天と地程の差がある。やっぱ厳しい編集に扱かれないと、手抜きしちゃうのね、赤塚先生。
167 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/06(水) 03:03:56 ID:rzbBq/tk
今度、オリジナルの「天才バカボン」DVD化するらしいな。過去にビデオ化やらLD化やらされているんだから、もういいやって感じ。それより、ア太郎を出して欲しい。
>>167 同感!
ところで、今日は「おそ松くん」に登場する六つ子の両親の結婚記念日…だったっけ?
それにしても、赤塚先生の情報全く入らないなぁ 現状はどうなってるんだろう
170 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/17(日) 04:25:35 ID:L/2IBJev
↑植物人間 今までの波瀾万丈の人生は植物人間の赤塚先生がみた幻
トキオとカケル
まんがNO1シングルズ・スペシャル・エディション 買ったけど、当時の復刻記事みてなぜ売れなかったのかよーくわかった。赤塚色が薄いんだよね。あれじゃただのエログロ誌だもん
>>172 いや、載ってる漫画も結構いい加減だぞ。赤塚も藤子も松本も山上も
当時の人気漫画家をズラリと並べて何たる体たらく
長谷の漫画がとくに最悪 こいつ小物のくせにでけぇ面して何者なの?
長谷って赤塚の寄生虫だろ? 逝ってよし!
175 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/18(月) 01:17:19 ID:SdIS2PtP
無印天才バカボンDVD発売age
無印いらね
無印はまだいいよ 元祖は神!平成は許容範囲 レレレは糞
わりかし安かったんで、「のらガキ」と「母ちゃんNO1」のセットを買ったけどなかなか良いね。画も安定してるし。「母ちゃんNO1」の三巻はちょっと×だけど…
石塚不二夫がいなくなってから急にレスが伸び始めたなwww
>>174 長谷は散々赤塚に世話になっときながら、赤塚の悪口言ってんだろ。 救いようのない糞。おまけに赤塚の暴露本書いたり、伝記漫画描いたりして、決別しても尚、赤塚で飯を食ってるなんてね。
オンデマンド版赤塚不二夫漫画大全集全271巻よりも、曙出版版赤塚不二夫全集全30巻の方が二倍近く高い件
>>181 オンデマンド出版の全集が出れば絶版の赤塚本もさすがに暴落するだろうね
そういやコングおやじが8000円 花のキクチヨが5000円 大都社のアッコちゃんのセットが12000円にまで下がってたな
184 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/18(月) 22:00:47 ID:SdIS2PtP
何げに伸びてるし
>>178 だったら「母ちゃんNO1,1994」なんて××××××じゃねーかよw
誰かオンデマンド版に収録されてないバカボンうPしてくれい
187 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/19(火) 01:22:55 ID:2LpiAIpz
>>183 そうなると、風のカラッぺやチビドンやおバカさんなんかも値が下がってるのかな?。
188 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/19(火) 01:25:41 ID:2LpiAIpz
あと、虫コミのアッコちゃんとか曙のいじわる一家のB6サイズとか
>>187 >>188 心配しなくても、君が大金積んで買ったレア本はどれも大暴落しているから安心していいよ。つーか[sage]くれよ。
また変なキチガイが沸くだろう。
雪をしらない男、店員をなぐるの新聞に笑顔で掲載されてるパパに爆笑したw
↑それって初期の話だよね。最近文庫でバカボン全巻一気読みしたけど、ガチで面白かった。三十年に終わった漫画でここまで笑えるとは!赤塚不二夫は天才だ。
そうそう初期のやつ テレビが壊れて分解する話とかも好き おばはんの車が走ってるときバラバラになるくだりとか
↑ 三十年→三十年前 間違えてスマソ
194 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/19(火) 03:35:33 ID:2LpiAIpz
>>192 初期の方がギャグの質は高いよね。もちろん後期の作風も過激でいいんだけど。
初期の原始時代にタイムスリップする話や死にたい人をパパが殺してあげようとして全く関係ない人を殺したりとか。
イヤミなおばはんの車を分解する話も好き。パパが無免許なのに車を買ってドライブする話も最高
ア太郎とレッツラゴンの文庫ってまだ全巻書店で揃えられるの?
目ン玉つながりが女を万引きしようとする話ワロタw
>>178 「母ちゃんNO1」の最終回
三億円犯人が、母ちゃんの勤める潰れかかった工場の債権を肩代わりするって落ちには萎えたなぁ
赤塚ファンなら、キャスターを読むべき。あのブラック感覚は最高!
199 :
長谷は哀れな爺面75歳 :2006/12/20(水) 01:56:29 ID:g4JfGXON
>>180 それと全く同じことを藤子A先生も仰ってましたよ。亡くなった奥さんからも、長谷の悪い話を色々伺っていたのかも知れませんね。
胎児ピザw
平均台せくーすに蛙の解剖せくーすw
単行本化してくれねえかな キャスター
青島幸男が死んだけど、たぶん赤塚先生にはわからないんだろうな。
国会で青島幸男が決めたのだ。……合掌なのだ。
>>205 ライブ・イン・ハトヤまで復刻されるのに、私の作った番組は復刻されないんだよな。
赤塚先生が眠っている間に、親しい人がどんどん亡くなっていくね。今度は談志師匠か藤子A先生?
いや、長谷
長谷は別に親友でもなんでもないから
長谷の漫画を読めば、如何に長谷が赤塚に寄生しなければ漫画界で生きていけないかがよく解る。
孫子や君主論は長谷作品で桶?
赤塚専制が白米なら、長谷は所詮ごま塩!だから偉そうにする必要もないんですけど
キャスターって確か回収騒ぎを起こした作品だよね?
>>195 亀レススマソ
レッツラゴンは文庫じゃないんだけどね。
ごま書房のやつなら全部注文すれば買えるんじゃない?
ア太郎は大型書店でも見かけなくなったけど、版元に問い合わせれば普通に在庫がありそうだよ。
ちょっと前に出た竹書房のおそ松にも広告が載っていたからね。
『ワルちゃん』でさえも単行本化されてないからなぁ。
オンデマンド版の全集でも未収録が3分の1ぐらいあるらしいね
そんなにあるんかい!
>>207 オレは「私の作った番組 赤塚不二夫の激情No1」を上映会で観たことあるけど、あれは後世に残すべき衝撃映像だぞ。まるで狂った夢を見ているようだった。
今回の「まんがNo1」の復刻の特典として、この番組をDVDにして売る予定だったらしいが、出演者のキャロルの矢沢永吉の許可が下りず、この企画はお流れになったらしい。
また何処かで、そのうちに上映するとは思うから、観ることはとりあえず可能だと思う。でも、自分の手元に置いておきたいんだよね。こういう本当に価値のあるものはさ。
赤塚先生はキャロルの後援会会長だろ
>>218 一生涯で八万枚以上描いたらしいからね。
222 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/23(土) 20:43:35 ID:wLm96JqK
「天才バカボン」を集めようと思うのですが、 オンデマンド版と文庫版、前にでていた曙出版、どれが一番収録数が多いのでしょうか。
赤塚先生が意識不明の重体とはしりませんでした 母ちゃんNo.1はけっこう感動しました ギャグではクソババアとかウンコールワットが面白かったな 赤塚先生の一刻も早い病状の回復をお祈りいたします
224 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/23(土) 22:06:29 ID:2atUkd7v
>>222 竹書房文庫のやつが一番いいですよ。値段も一番安く、収録数も一番多い完全版です。あと巻末に資料性の高い解説や写真なんかもあって、バカボンの全集では、これが一番お薦めです。
>>223 赤塚先生が意識不明になってからもう五年ぐらい経つんじゃない?
確か、2冊目の点字の絵本が最後の作品だったと思う
クソババアとかウンコールワットはオレも大好き
マイナーな作品だけど、あの強烈さは今でも十分通用するよね
立川談志が赤塚先生のことを「落ち込んでる時、オレに唯一安心を与えてくれる男」だって語っていた。なんかわかるような気がする。
二十年以上前、ヤングジャンプで連載していた赤塚漫画でかなり過激なのがあったよな。帝王切開ならぬ帝王爆破で子供を出産するというコードぎりぎりの漫画。タイトル忘れた。知ってる人いたら教えて!
>>226 談志はNHKの番組で漫画は手塚以外見ないと言ってたけど
赤塚の漫画はどうしてたんだろw
>>225 うろ覚えですが、脳梗塞で倒れたのが五年前で一時は小康状態
意識不明になったのが二年位前では?
それまではHPで近況の様な事をやってた様な
229 :
222 :2006/12/24(日) 08:29:05 ID:???
230 :
綿引茂行 :2006/12/24(日) 10:15:01 ID:EfC/d6xG
>>224 竹書房文庫のバカボンは、ほぼ年代順に纏められてるし、巻末の図版も良い。あの杜撰なFFLを編纂した同じ編集プロダクションの仕事とは思えないぐらいだ。メモリーバンク死ね。
>>228 赤塚のは特に絵が受け付けなかったんだが、
「絵じゃなくて中身を見てくれ」みたいなことを
熱心に言われて読むようになったとか言ってたような。
赤塚と談志の対談、本棚にあるけどうろ覚えで書いた
232 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/24(日) 15:59:59 ID:bPT1Rmoj
>>230 ワロスw
確かに赤塚本に比べ藤子不二雄ランドは編集がまずいよな。コーティングすらしてないし、あのセル画はいらね
談志ごときに評価されても嬉しくないだろうよ
オンデマンドで注文した『不二夫のワルワルワールド』を読んだけど、前にチャンピオンに載ってたのと違うんだね。まぁ先生の自伝マンガみたいでそれなりに面白かったけど…。
遅ればせながら、まんがNO1の復刻買ったよ 確かにあの偏執内容じゃ返本の山なのもわかる 赤塚不二夫の爆笑狂時代のが面白かったしな
238 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/25(月) 10:39:24 ID:nD15Gliz
>>227 それは、81年の『乙女座☆虎右衛門』って漫画ですよ。ヤンジャンで一年ぐらい連載していた男性機能ハチャメチャ増大ギャグ…。何かようわからん漫画だった。
クリスマスに2ちゃんにカキコなんて淋しいでヤンス ケムンパス氏談
イブの夜が本番で当日は祭りの後みたいなもんだろ、クリスチャンでも無い限り。 とマジレス。
241 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/26(火) 01:20:38 ID:2ar9qbNu
赤塚作品は売れてないやつ(特に70年代前半から80年代前半)も、意外と面白いのが多いんだよ。乙女座☆虎右衛門もそうだし、ピヨ13世 四谷Hなんかも笑える
「四谷H」(笑) これって沢山の有名人が集まることで知られるホワイトをモデルにしてるんだよな 主人公のシイヤ(だったっけ?)が異常にテンション高くておもしろかった 糸井とか坂田明とかクマさんとかアラーキーとか赤塚人脈の有名人がゲスト出演してるのも心憎い オンデマンドで復刻された時はマジでうれしかった
243 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/27(水) 04:31:20 ID:yRkutaXD
244 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/27(水) 06:27:45 ID:VT9Vtl5X
>>243 談志師匠と赤塚先生を比較した場合、後世に残した影響の大きさを考えるなら、赤塚先生の方が凄いってことですよ。
たまねぎたまちゃんのアニメ化の話どーなったの?
赤塚先生癌ばれ!
↑お前が癌腫れ 氏ね
これはひどい
ごま書房の「ギャグゲリラ」、全巻読んだけど、赤塚ギャグの鋭さは時代を超越してるね。よく時事ネタをあそこまで料理できるなんてマジで感心する。小林よしのりなんかよりも「ギャグゲリラ」の方が全然凄いよ。
♂禿同 小林はギャグマンガ描かなければただの基地外
253 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/28(木) 15:33:56 ID:WmIHmrhh
昔、たけしのコントでギャグゲリラのネタをそのまんまパクったのがあったな。二票差で落選する話。ふざけるなこの野郎!。
255 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/29(金) 00:00:45 ID:G6VwRa65
ギャグゲリラは作品評価がもっと高くてもいいと思うんだけどな バカボンやおそ松なみには
「ギャグゲリラ」を読みたいがために、毎週文春を買っていた工房時代がなつかすい
赤塚不二夫とつのだじろうが敬遠な件について
つのだがトラブル
259 :
石塚不二夫 :2006/12/30(土) 07:34:38 ID:IpxAcxzb
この間亡くなった青島幸男を都知事にして、首都を壊滅しようとしたのも赤塚です。 青島幸男=意地悪婆さん。つまり、自らの手下である意地悪婆さんに都政の実権を握らせ、都民に意地悪な政策を掲げることで、一千万都民を東京から追い出し、日本の首都を乗っ取ろうと画策したのです。 私は堺市民ですが、赤塚の圧政で東京が壊滅されるのを黙ってみていられません。FFランドの極美を301冊揃えて、絶対に東京をクリーン(極美)な街に変えてみせます。 皆さん、どうか石塚不二夫を応援して下さい!。
癌もしかして治ったの?メディアで発表してからかなりたってるし
>>257 赤塚というかトキワ荘に文句があるらしい
>>253 このスレに貼られたからには、『切断された両足を接合するときに
右足と左足を間違えた』くらいのことが起こったのかと期待したのに...
>>260 治ったらしい。
1年か2年前には咽頭ガンになったがそれも治ったらしい。
立川不二身の高座名は伊達じゃないな。
>>257 赤塚御大は人を憎んだり嫌ったりするような人間じゃないんだけど、つのだだけは別らしい。あと長谷のことも嫌いかな。
266 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/31(日) 07:26:52 ID:FefuuGwN
つのだも長谷も性格が悪いからねえ…
長谷先生は、赤塚先生の画業になくてはならない人だったのはわかるけど、本人が反論できない状態になってから 暴露本を描くのはやめてほしかった。 一部の有名人が、長谷先生の書いた暴露本を必要上持ち上げているのも、なんかいやだ。 武居さんの本は、赤塚先生の想いが溢れていて好きなんだけど、長谷先生の本は好きになれない。
>>267 オレも全く同じ意見です。
長谷の暴露本を持ち上げている連中って、赤塚氏に恨みがあるやつばかりでしょ、夏目房之介とか。売れない漫画描きがお互いの傷を女々しく舐め合ってるだけ。
実際、赤塚氏がいなければ、長谷なんか漫画界で生活出来なかったわけだし、赤塚氏のヘッドスタッフだったという背骨がなければ、今の大学教授とかのポストに就けるわけがない。
武居さんもまた傍若無人な人らしいけど、赤塚氏への愛を感じますよね。特に、最後に赤塚氏に「不死鳥だったら、今ここで立ち上がってオ○ンコって叫んでみろよ!」と語り掛けるシーンは涙が出そうになった。
長谷の汚いところは、自分から赤塚氏と決別したと言っておきながら、今尚、赤塚氏の伝記漫画を描いたり、赤塚会館で講演したりして、依然、赤塚ブランドにパラサイトしていること。
269 :
268 :2006/12/31(日) 10:42:19 ID:???
これは男として本当にみっともない。藤子不二雄A氏やちばてつや氏、あるいはあるいは、かつての同じ赤塚ファミリーだった古谷氏、高井氏、北見氏らが、長谷を嫌っているのはこういうことがあったからなんですよ。
>>263 ということは結局手術はしたんだね
報道当時は治療行為を行わない旨の発言してたと思ったが
夏目って赤塚に恨みがあったんだ?そういや赤塚の夜話だけいしかわと夏目の毒舌が逆転してて 不思議だなあ、と思ったもんだ。
夏目は学生時代、多忙な赤塚にわざわざ時間を作ってもらって原稿を見てもらったんだけど、こんなのでプロになれるほど甘い世界じゃないって酷評されたんだよ。
それで頭にきた夏目は、いつかビッグな漫画評論家になって赤塚マンガをボロクソに批判してやろうと心に誓ったんだと。本人が言ってたんだから、間違いないよ。
ありがとう。そんな事情が有ったとは…
275 :
愛蔵版名無しさん :2006/12/31(日) 20:56:29 ID:wBB34eqY
五十嵐の靴下は臭い
デカバナ武居の靴下も臭いぞ
277 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/01(月) 01:17:54 ID:??? BE:99263366-BRZ(6540)
長谷氏はフジオプロ辞めるとき、辞めると言わず私物を残したままだまって
いなくなったそうだね。それから一度も赤塚氏と会ってないのかな?
>>270 最初は手術を拒んでいたが結局は手術はしたようだよ。
当時のワイドショーでちらっと言ってたような気がする。
>>277 マジレスしちゃうけど、長谷が自らフジオプロを去ったのはなく、亡くなられた赤塚先生の奥様に嫌われて首になっただけ。
長谷の日頃の厚かましさが奥さんの逆鱗に触れたみたいだね。
何だかんだ言って、長谷は赤塚先生のことが好きなんだよ。色んな面で赤塚不二夫という天才に惚れ込んでいる。
長谷が赤塚先生の奥さんにフジオプロを追い出された時、赤塚先生が恐らく止めなかったんじゃないかな。
つまり、赤塚先生との絆なんてなく、赤塚先生と数十年は、ただ自分が一方的に太いと思い込んでいたロープにしがみ付いていただけに過ぎなかったと思ったんだろうね。
279 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/01(月) 04:04:19 ID:gxM/H6hX
だから、惨めさと悔しさのあまり、ああいう恩を仇で返すような本を書いたんだ。 現に長谷は、赤塚先生とのアイデアを戦わせていた時が、自分にとって最高の時間だったと語っていたよ。 笑いのためなら、他の全てを捨て去ってしまっても構わないという、タフじゃなければ生きていけなかった戦後間もない頃の日本人のようなガムシャラなひた向きさ。そして、どんな時も他人を思い遣る懐の深さ。 赤塚不二夫と共に時代を駆け抜けることが、長谷にとっての生きている証だったんだろうね。 恐らく長谷は、もう十数年赤塚先生にも会っていないと思う。長谷はあの本で言いたかったのは、ただ一つ。フジオちゃんよ、オレたち親友だったよな?。 この一言が聞きたかったんじゃないかな。
280 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/01(月) 04:09:38 ID:gxM/H6hX
今、オレが書いたことは、赤塚先生と家族ぐるみで親交の深いある超大物漫画家の方が語られたこと。それに長谷本人がメディアで語ったことと繋ぎ合わせた。長文連投でごめんなさい。
よーするに長谷は哀れなじじいってことね
>>280 そういえば武居氏も「赤塚は長谷のことを好きではなかったと思う」と
本に書いていたね。
長谷氏、インターネットやってるみたいだからこのスレも読んでるかも
知れんな・・・。
長谷出てこい!氏ね
>>273 夏目も赤塚を叩きたいなら赤塚以上にビッグな漫画家になればいいじゃんか
テメエじゃ何も物を生み出せない雑魚が漫画評論家気取って、テメエより遥かにステージが上の御大を批判してやろうという醜い根性が気に入らねえ
夏目出てこい!氏ね
今年あたり、またレアなタイトルの復刻を出してほすいね キカンポ元ちゃんとか
>>280 赤塚先生と家族ぐるみで親しい超大物漫画家って、藤子@先生?
藤子@出てこい!氏ね
無印バカボンDVDいつ発売?
>>286 きかんぽ元ちゃん オンデマンドの全集に入ってなかったっけ?
292 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/03(水) 21:11:37 ID:SINSTUl3
何か特典ついてんのかね 無印バカボン
「漫画に愛を叫んだ〜」ってタイトルも半端なパクリみたいだし 暴露ぽい裏事情には目をひかれるけど 全体に自分を語りたいのか赤塚を語りたいのか焦点が定まってない。 長谷氏なりの赤塚愛は感じられたけど、ひたすら侘しくなってしまう。
無印天才バカボン出てこい!氏ね
295 :
石塚不二夫 :2007/01/04(木) 08:46:42 ID:kRIeUPLz
>>270 そうです。赤塚は大嘘つきなんです。手術しないと言っておきながら、結局手術してしまう。こんな国民全員を失望させる詐欺事件は、保険金詐欺以上に悪質極まりません。
その昔、赤塚には白バイ警官に扮装し、この車に爆弾が仕掛けられていると行員を騙し、3億円もの大金が積んであった現金輸送車を奪い去った過去がありますが、今回の事件もそれに匹敵する衝撃を備えています。
最近、赤塚はオレオレ詐欺で五千兆円もの金額を荒稼ぎしています。被害にあったお年寄りは、全員自殺しました。その数は推定で一千億人以上とも言われています。
皆さん、これは自戒の意味も込めて言うのですが、詐欺師赤塚には毅然とした態度で挑みましょう。ひとりひとりの心がけが、平和で安全な社会を作るのだと思うのです。
そう、これから産まれてくる世界中の子供達の為にも…。
コングおやじって一年以上連載してたのに、単行本で一巻止まりなんだな。
>>296 差別問題で発禁になったから一巻しか出ていない
その一巻も発売後すぐに回収されたらしくて今では殆ど市場に出回ってないらしい
ヒットコミックスの『コングおやじ』、一時期五万とかいうバカな値段が付いてたからなあ
コングおやじのキャラクターは秀逸なんだけど、肝心のマンガの方が…
300 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/05(金) 09:52:44 ID:GmmKksmF
コング繋がりで質問。前スレでも聞いたんですが、 ヤマハのノベルティーキャラで、赤塚不二夫デザインのゴリラのソフビがあるんですけど、いつ頃出たものかご存じの方いらっしゃいますか?。 また、何のイメージキャラクターだったのかも知りたいです。
>>291 オンデマンドのは殆どが新書判からの復刻だから、単体ではない 「キカンポ元ちゃん」の一部が収録されてる曙の赤塚全集「ミータンとおはよう」をそのままオンデマンドで復刻しただけ
曙のソフトカバーの貸本で全2巻でていたけど、目録でも競争率が高いからなかなか手に入りにくい
「たまねぎたまちゃん」に続いていずれはどこかで復刻してほしいね
>>300 たまに古物屋で見かける。高いのにすぐ売れるね。これ
いつ頃出たやつかわからんが、昭和40年代後半から50年代の前半に出たやつじゃない?
この頃、不二夫ちゃんニャンダとか色んなキャラデザもしていたから
ニャンダってニャンニャンニャンダ?
>>303 ニャンダは「おはようこどもショー」に出てくる赤塚デザインのマスコットキャラだよ。
そのニャンダのキャラクターをコミカライズしたのが冒険王連載の『ニャンニャンニャンダ』
ニャンダは赤塚キャラの中でもかなり異質だよね 藤子F的というか…
藤子Fが描いたら、アニメ化されたりしてそこそこヒットしたかもね。
トーテムおじさんのキャラデザはネ申
308 :
謎 :2007/01/07(日) 11:06:58 ID:uPcATbXU
石塚不二夫出てこい
曙のレッツラゴンの全巻セット二万五千円で売っていたけど、買いなのかな?
ごま書房で復刻されたからあとは本人の気持ち次第かな。 俺は高いと思うよ。
>>310 のいうとおり ごま書房の復刻をだらけで買い揃えた方が全然いい
312 :
sage :2007/01/08(月) 01:08:04 ID:IFzVAcDz
長谷の「赤塚の暴露本」って、「ニャロメ伝」とかいう本ですか? 密林批評を読むと そんな悪い評価でもないみたいだが、 実際 暴露本みたいな『破廉恥』なものなのでしょうか? 「読みどころ」が一つ二つあれば、読んでみようと思う。 ちなみに今の私の長谷評は、「寄生虫」です。
>>312 「天才ニャロメ伝」は暴露本を出した後、小金を稼ぎたい長谷が、赤塚関係者に気をつかってマイルドに描いた伝記マンガ
314 :
313 :2007/01/08(月) 07:11:57 ID:???
ここで言われている暴露本というのは、「漫画に愛を叫んだ男達」という活字本。売れない本だから、まだまだ在庫があると思うけど、あんな本買ったらだめだよ
それ以前にも出してるようだけど近作はとにかくその2つかな。 読みどころ自体は当然多いけど中古で充分。
赤塚先生が元気なときは、比較的赤塚先生に好意的な内容の本を描いていたんだよ、長谷先生。 元々は謎本だったのを改稿したみたいだけど。 赤塚先生があんな状態になってから書くというのが、ほんとうに嫌だ。 決別したというのに、赤塚先生をメシの種にするというのも、ほんとうに嫌だ。 さりげなく「自分がいないと赤塚なんて」みたいなことを書いているのも、ほんとうに嫌だ。
317 :
うんこ梅沢 :2007/01/08(月) 11:36:46 ID:bKEm/zjN
寄生虫長谷ワロス
長谷はよ死ねよ
>>313-318 ありがとうございます。
「漫画に愛を叫んだ男達」も、密林評だけみると
「ノンフィクション」みたいに見えるけど、その実「暴露本」とはね・・・
「アル中に嫌気が差して去るのだった」みたいなラストのようだけど、
>>278 に書いてあることと違うよね。
こういう参謀気取りの輩って、「あいつは俺でもってる」みたいな
勘違いして周囲に迷惑かけるから嫌だ。
禄 食んでもらってんのに。
バカボンで「イッチリットラー、ラットリットセー」というフレーズだけが何故か記憶に 残ってるんですが、どんなシュチエーションの言葉か覚えている人います?
321 :
謎 :2007/01/08(月) 20:52:56 ID:E3IIkSWX
石塚不二夫さん出てこないのはなんでや?よく赤塚先生の悪口言うやん!うちにも石塚不二夫さんの尊敬する人なんですよ!やから神様石塚不二夫復活を!アーメン
322 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/08(月) 21:13:33 ID:bKEm/zjN
>>309 確かに凄い漫画だけど10巻以降はつまらんな
326 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/09(火) 12:37:59 ID:QV9jsdjc
>>319 >>278 から書いてあることは本当ですよ。赤塚先生と兄弟以上に仲の良い某大物漫画家が、あるパーティの席でひどく憤慨されながら仰っていたから
>>325 暴露本もノン・フィクションにカテゴライズされるんだろうけど、長谷の本は自分に都合の良いように書いているわけだから、厳密にいえば、フィクションかも知れないっすね
ちばてつや先生?
藤子Aじゃね?
69年版も90年版も両方出してほすいね あたろう
ア太郎はリメイク版の方が原作に近いよね
DVD化してくれれば嬉しいけどア太郎はイマイチマイナーだからなぁ…
キャンディキャンディにまで寄生してんのか!長谷は
またきなくさいところで……
古谷三敏も長谷のことを相当嫌ってるね 赤塚には呑み代食事代旅費から全部おんぶにだっこだったらしいね 赤塚もあんな最低な人間に優しいのいけないとも言ってた
それくらい長谷に頼りにしてたけど、 先生がアル中で漫画を書けなくなったんで、 偉そうな長谷は不必要になりました。
↑なるほどね 納得
339 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/12(金) 07:45:35 ID:bB9xi2Yq
横田とくおと関係はどうかしら?
とくちゃんと赤塚先生は仲いいみたいよ。ただ疑問はトキワ荘にいて何でまんが道に出てこなかったんだろ?
341 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/12(金) 14:34:40 ID:1/wh3mcX
>>332 確かに売れ行きとなるとむずかしいかもね まぁ 赤字覚悟で出してほしい
>>340 そういえば、横田とくおもトキワ荘にいたのに、「まんが道」にも「愛知りそめし頃」にも全く出てこないよね。
純粋な連載漫画で最後の赤塚作品はなに?
連載はわからんけど読みきりだとシェー教の崩壊あたり?
シェー教の崩壊は、正に赤塚漫画の崩壊。あまりの才能劣化に愕然とした覚えがある。
長谷の代表作 「アホ式」「マヌケ式」 「フロイト入門」など どこまでもオリジナリティに欠け、徹底的に寄生する野郎
長谷はマジで漫画ヘタクソだよな。こんなうじ虫が大学教授だなんて世も末だよ。
>>343 最後の連載作品は99年の『酒仙人ダヨーン』だよ。「ビッグコミックスペリオール」だったかな?。そろそろ面白くなりそうだって時に、連載二回目にして中断しちゃった。
因みに一番最後の赤塚作品は、02年の『ニャロメをさがせ』。これは話題になった点字絵本の第二弾。それからしばらくして、赤塚先生は…。
オレ的には『嵐の波止場』が復刻されたのがうれしかったな
『ニャロメをさがせ』の発想は、本当にすばらしいと思う。
赤塚不二夫をリスペクトするクリエーターは多いよな。もしかしたら杉浦茂以上かも
天才バカボンのスレはここですかい?
353 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/14(日) 19:45:06 ID:6nmcuJhq
よく思い出してみるとピッカコミの赤塚先生はひみつのアッコちゃんだけなんで他にもだしてほしいんやが!赤塚先生ファン達、そうやろ?
>>353 ぴかコミでは、ボンボンに載った『ア太郎』を出して欲しかった。あとテレマガ版の『バカボン』とか『おそ松』とか
80年代最高の赤塚マンガは、86年読み切り作品の『ラーメン大脱走』。あの『走れメロス』の彷彿させるラストシーンには鳥肌が立った。
チビ太とカン太郎って同じキャラなの?混同しちゃうんだけど
チビ太の原形がナマちゃんに出てきたカン太郎なんじゃないの?。
359 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/15(月) 19:53:48 ID:/XijN796
アジャーパーとはどんなきっかけで考えたのかしら?
アジャパーは往年の名コメディアン伴淳三郎のギャグ。杉浦茂のオマージュキャラのレレレのおじさん同様、リスペクトと懐古趣味で自作の漫画に取り入れたんじゃないかな。
361 :
石塚不二夫 :2007/01/15(月) 21:53:38 ID:1rnwEHXH
今夜僕は叫んでやる。赤塚は裸の王様じゃないか!。 ナイフを突き付けられても、ピストル突き付けられても、水爆突き付けられても、原爆突き付けられても、赤塚にくそったれって言ってやる。 赤塚本の印税ぐらいの端金なら要らない 赤塚が死に絶えるまで諦めはしないのだ。戦う石塚不二夫、虚勢は張るが去勢はされない。
362 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/15(月) 22:18:01 ID:/XijN796
石塚不二夫のチンポはまじでくさいしインポだし童貞のままなんだよ。赤塚スケバンがやってくるんやから痛い目にあうよ$GB
363 :
石塚不二夫 :2007/01/15(月) 22:46:06 ID:1rnwEHXH
>>362 誰のことも恨んじゃいないよ。ただ赤塚に誉められるようなバカにはなりたくない。そしてナイフを持って立ってた。そしてナイフを持って立ってた。
おれはBCアダムが好きだったな
>>356 「開けろ所長!ラーメンのことで話があるんだ!」つーあのシーン?
確かにあのラストはいい
>>357 「少年ブック」の『チビ太』が新書判コミックスで出た時、『カン太郎』も一緒に収録されたんだよ。
『カン太郎』はサンコミもパワァコミックスも一巻に収録されている。勿論『チビ太』というタイトルで。
そもそもケーキとは、独占資本の甘い幻想に過ぎない。むしろレーニン…いや違ったラーメンにかえれ!
もーれつア太郎DVD化キタね!
371 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/17(水) 18:30:03 ID:IYetXsq+
赤塚先生の節分の鬼お面ありますよね。これで何代目かな?今年は小さなお面で升付きだよな。
BCアダムはギャグ漫画として十分完成してると思うんだけどね。展開をうまく広げたらそれなりの話題作にはなっていたと思うんだが…
>>271 でん六の鬼のお面は86年から続いてるよ。漏れは89年から06年までのを持っているけど、ここ数年は先生が描いたんじゃないかもね。
374 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/18(木) 12:24:51 ID:TwSFIjoQ
>>372 「BCアダム」では目ん玉つながりが「ギャグゲリラ」の時以上に猥褻度強くて面白い。いきなり現代篇になってるのには驚いたけど。
やっぱし、誰が何と言おうと赤塚不二夫こそ史上最強のギャグ漫画家
BCアダムって、作者が聖書のスケールの大きさについて行けなくなったもんで、連載を断念したんだよね。
たたえよちゃわんむし
久しぶりに赤塚スレに来たけど、また前スレの基地外が荒らしてるみたいだな 何ものなの?石塚は
プリンセスコミックスの『わんぱく天使』を新刊でゲットしたよ。昭和58年の三版
>>379 少女漫画であの異常な毒気は凄い。岡本ゴム次郎なんてキャラ、よく少女漫画で出せたな
>>376 実際は「元祖天才バカボン」のテレビ放映に合わせて、「天才バカボン」の再連載を始めるからやめただけなんだけどね。
元祖天才バカボンは世界最高峰のギャグアニメ
383 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/19(金) 18:18:02 ID:a69VBVjM
そういや「いじわる一家」て漫画でもカレー食ってる家にバキュームカーが突っ込んでくるギャグがあったなw
385 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/19(金) 20:36:33 ID:RoHfnur6
ボンボンKCの『元祖天才バカボン』はつまんね。少年マガジンKCの『天才バカボン』は名作。
色んな漫画が載った週刊文春だけど、赤塚のギャグゲリラが一番面白かった。高橋春男じゃつまらん。
387 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/20(土) 01:30:04 ID:aKa6FkoY
>>385 元祖の四冊は長谷が描いたやつだから、出来が悪いのも当然!
もーれつア太郎DVD出してくれるのはうれしいけど、旧作新作合わせて十二万とは高すぎる。何とかなんねえかな
ギャグゲリラに出てきた龍乃進だっけ?カメラ小僧みたいなやつ。あの人物表現はマジで凄すぎ
>>389 こいつ、「バカボン」にも出てきたな。勉強が出来ないインテリ小僧の役で
自分の家庭教師に実存主義について教えたりするんだけど、このガキはアルファベットの大文字小文字の区別もつかないってオチが最高笑えた
柔軟性のない盲目的な詰め込み教育を風刺してるんだなぁ、と子供心に思ったよ
竜之進は「どうしてですか?」のセリフで頻繁に登場してるね。 天才バカボンとほぼ同じ設定の「おじさんはパースーマン」では パパ(パースーマン)と竜之進の親子コンビで面白かったよ。 竜之進ファン必見!
>>392 「おじさんはパースーマン」面白かったよね。
UFOの正体が巨大なヨーヨーとか鼻の穴を目にして顔を書いてた女のコとか
赤塚らしいナンセンスが爆発した隠れた名作だよ。
393 :
392 :2007/01/21(日) 20:12:12 ID:???
>>389 竜ノ進のモデルは北見けんいちの倅
本当に竜ノ進っていうだってね 性格もあんな粘着系かは知らんが…
赤塚氏が自作を語ったインタビュー記事に、ほんとにこんなガキがいたら、いっぺん張り倒してやりたいって書いてあった
のらガキではダイヤモン郎として出てたな。 金持ちのボンボン役もけっこう多いよね。
でん六まめのCFが今さっ流れたけど、CGを駆使した無茶苦茶かっこよさげな感じやぞ
>>395 のらガキ好きだったよ。この頃、ようやく赤塚絵が完成した感じ。
ただおそ松やア太郎みたいにキャラをもっと出して欲しかったな。
せっかくわかりやすい作風に戻ったんだから。
『少年フライデー』、『のらガキ』はヒットしなかったけど結構面白かった。バカメが良かったね。べらマッチャとキャラが被ってたけど。
戦災孤児みたいなあのキャラは昭和50年代にはもうそぐわないが、のらガキ自体のキャラクターデザインは最高に可愛い。
カン太郎→チビ太→フライデー→のらガキ→チビドン→プー太郎という系譜かな?赤塚悪ガキキャラは
赤塚先生が阪神タイガースの大ファンってホント?。そんな話全然聞いたことないんだけど…。
>>401 ソースは?
ジャイアンツファンだと思うが
ハードカバーのまんが「葉隠」を買って、読んだ。 赤塚キャラが必要性もなくバンバン出てきて、 途中のギャグが面白くなく、 話のオチが面白くなく、 「私は博識です」ってのを押し付けてる フジオちゃん名義の作品って、 長谷モノと思ってよいですか?
ホントにそんな感じなんだよなバカ式とかも。
>>403 「孫子」「葉隠」「菜根譚」「五輪書」「君主論」全部長谷が描いてる。「論語」は前半不二夫が描いてるけどね。
長谷が赤塚キャラを描くと、みんなブサイクでかわいさがなくなる。
不二夫が描けば、随分マシになるんだろが、酒で体壊して漫画描く意欲がなくなったもんだから、長谷が描いたんだろうね。
でも、あれじゃあ、赤塚漫画に泥を塗るような仕事だよな。
406 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/23(火) 02:04:11 ID:8KNGWil/
知ったかぶり 知性のひけらかし 才能なし 粘着質 長谷は漫画界の産業廃棄物
♂禿同
408 :
403 :2007/01/23(火) 16:04:10 ID:???
みなさん ありがとうございます。 葉隠だの論語だのを、本 書くほど読み込みながら、 最後にやるのは恩人の暴露とは、 長谷ドンは切腹すべきなのだ!!
>>405 論語は赤塚が描いてる所もあるのか
菜根譚読んで萎えまくって学術シリーズはもう買わない!と誓ってたけど
論語ほしくなって来たわ
>>409 不二夫の絵と長谷の絵がちゃんぽんになっていて、若干見にくいけど、不二夫の絵の方がやっぱり丁寧に描かれて、長谷の描く赤塚キャラと違って不快感がない。
411 :
410 :2007/01/23(火) 20:13:17 ID:???
いい忘れた。さっき話した「論語」後半は全部長谷絵で、「菜根譚」同様萎え度は変わりません。
ありがと 前半すらちゃんぽんなら踏まん方がええな
>>403 確かにウィキペディアに書いてあった。不二夫ちゃんは漫画の中でも巨人軍を扱ってたし、誤報じゃね?。阪神ファンだなんて痛々しいよw。
無印バカボンDVD、買おうか買わまいか…。
>>413 巨人軍笑撃レポートなんて快作を描いてるくらいだから、赤塚せんせは巨人ファンでしょ
もしほんとに阪神ファンだったら、マジで赤塚を軽蔑するよ
>>416 モトモトのタイトルが『週刊スペシャル小僧』だったっけ?。ナシモトくんのキャラが強烈だった。
チャンピオンでは、何気に毎週真っ先に立ち読みしていた希ガス。
>>416 三浦和義の家で穴を掘ると千鶴子さんの白骨死体が出てくるとかネタがかなりヤバいよね?
419 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/25(木) 18:22:44 ID:g59bpz/r
一番好きな赤塚マンガが「オッチャン」のオレがきましたよ
>>420 ボッチャンという息子がいながら、まだ童貞のオッチャン
無印天才バカボンDVD本日発売
無印DVD届いたよ。んで、何あのピンズ?。なめてんの?
ショボい特典w
元祖もまた再発するんだってね
>>425 因みに「元祖」の初回特典もピンズwww
元祖が一番原作に近いから好き。
(-_-) (∩∩)
ウツダシノウじゃないかw 久しぶりに見たな
430 :
428 :2007/01/27(土) 18:08:57 ID:???
タイトルみると、無印は原作にないエピがかなり含まれているんだね。 元祖は大人向けの「天才バカボンのおやじ」からも何話か持ってきてたけど。
「元祖天才バカボン」のワーナーパイオニア版のDVDは、バッタ屋で1BOX5000円で売ってるんだってYO
433 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/28(日) 11:53:13 ID:/B+Jvfne
『元祖』のあの歪んだ背景がいい。マッドな世界観にぴったり。原作でも定規を使わずああいう背景を描いて欲しかった。
赤塚は自分が裸の王様だと認識しているのが素晴らしい
>>433 あの園児が描いたような渦巻き太陽がいいよ
>>433 そういえば、『ギャグの王様』の単行本の表紙イラストが、王冠をかぶった赤塚がマントと縞パンツをはいているという、まさに裸の王様ファッションのそれだったような…。
今更ながらレッツラゴンをアニメ化してくれないかしら。
>>437 90年か91年に、フジテレビで企画があったみたいね。
プロデューサーが「ゴン」の大ファンで、実現させたかったらしい。
結局、内容的に「平成天才バカボン」と重複しちゃいそうなんで、放映までいかなかったみたいだけどね。
パイロットフィルムとかないのかな。
>>440 もしレッツラゴンの声優さんをキャスティングするなら
ゴン 白石冬美
ゴンのおやじ 緒方賢一
ベラマッチャ 神谷明
て感じ?
赤塚のウンコールワットは俺にとっての最高のトラウマ漫画
マッチャは千葉繁でよろしく
>>441 チャコは怪物くんのイメージが強いから、ゴンの声アテには、いまいちピンとこないなぁ
ゴンは育ちの悪い下町のガキだから、ひろしの野沢雅子かチビ太の田中真弓かな
父ちゃんが緒方賢一でベラが千葉繁というのはなかなかナイスなキャスティングw
>>440 それはしらなかった。もし実現していたら、その後の赤塚評価もまた違っていたかもね。
16〜17年前にボンボンで連載していた大日本プー太郎一家をもう一度読みたい。マイホームを立てるために家族全員で出稼ぎするという設定が好きだったな。
>>440 「レッツラゴン」
改めて読み直したけど、あのぶっ飛び方は強烈だね
これまで自分が作ったギャグ漫画のセオリーでさえ解体しているし
武居記者との往復書簡とか水島牛次郎ネタとか、今読んでも実に新鮮だよ
オレの中で、今だに一番のギャグ漫画家は、この「レッツラゴン」と「天才バカボン」を同時連載していた時代の山田一郎なんだよ
448 :
愛蔵版名無しさん :2007/01/31(水) 20:20:20 ID:6bXlxw52
>>434 赤塚が裸の王様なら、長谷は裸の乞食じゃねーかよw
70年代の少年サンデーで赤塚が裸の王様の格好で表紙を飾った号があったような
>>442 ウンコールワットw
よくもまぁ、あんな糞漫画を描いたものだ。
当時、ジャンプをリアルタイムで読んでいたオレは、この時点で赤塚はおしまいだと思った。
まぁ、今読み返すと面白くないこともないけどさ。
74年から数年ぐらいは、赤塚もかなり実験的なくだらない漫画を描いていたね。『少年フライデー』しかり『オッチャン』しかり
>>452 赤塚先生自身が表紙を飾ってるのって、けっこうあるよね。
マガジンのタキシードのとか。
この時代、雑誌の表紙に本人が度々登場したのって、手塚先生と赤塚先生ぐらいだったんじゃないかな。
「熱血!!コロコロ伝説」が刊行されるけど、赤塚作品も何か再録されるのかな?
菊千代とかじゃなかったっけ
花の菊千代が再録されんのか… 単行本で持ってるからどうでもいいや
ワルワルワールドが読みたい。
>>458 『不二夫のワルワルワールド』は「別コロ」だよ
不二夫のワルワルワールド 地味だけどおもしろい
いいよね。でもDVD-ROMのは雑誌が元になってた。 原稿紛失したんだろか。
>>461 赤塚先生の場合、ファンとかに平気で原稿をあげちゃったりするんだよ。
印刷されればそれでOKってスタンスだし、昔は今みたいにお宝ブームの影響で、漫画家の肉筆原稿や色紙がバカみたいな値段で取引されるなんてことはなかった。
そういえば、まんだらけの店員が言ってたけど、赤塚の色紙や生原稿は市場に出回り過ぎていて、他の大御所作家よりも値段がつかないんだって 昔、赤塚不二夫展で7000円で買った色紙を持っていったらそう言われたよ 買取も四千円だと 死ねば少しは高騰するのかよ
それだけファンサービスが行き届いていたってことかな。 漫画家の鑑だね。
最近文庫でバカボンとかア太郎とか読んだけど、この人の天才性は唯一無二なものなんだと再認識した。 ポスト赤塚不二夫なんて今後も絶対に現れないだろうね。 ギャグマンガの開拓者にして最高峰と評価されて然るべきだと思うよ。
長谷 寄生虫の元祖にして最高峰
ひとみマンションってまだ現役?
471 :
愛蔵版名無しさん :2007/02/04(日) 23:49:14 ID:DiuCe9nV
_______ ――――――――― ・ ・ (___) IIIIIIII □ □
>>470 まだ現役で残っていて、かつてフジオプロが使っていた一室は、現在、北見けんいち氏がスタジオとして使ってます。
もうかなり老朽していますけどね。
因みに、赤塚漫画に頻繁に登場した白雪ずしや筒井サウンド、喫茶ダン、とんかつぺいざんもまだまだ現役です。
>>467 自称ポスト赤塚不二夫なら
小林よしのり
プッ
天才バカボンの実物大漫画、あれは本当に衝撃的だったな。いまだに忘れられないよ
バカボン
476 :
バカボン :2007/02/05(月) 19:31:28 ID:???
なあに パパ
実物大漫画はたしかに伝説だな。 胃アマダに思い出し笑いする。
>>478 その他にも、文字だけの漫画、左手で描いた漫画、ページを透かさないとオチが解らない漫画、1ページ目がマガジンの表紙から始まる漫画etc
今、天才バカボンを文庫で読み返しているんですけど、この漫画、ホントいろんな禁じてを使ってますよね。
手抜きとギャグのスレスレのところで勝負している感じ。
そういえば、その後流行ったゲームブックみたいな展開をする漫画なんかもありました。
漏れはおまわりをいびるシリーズが一番好きだったな 最後におまわりが発狂させられちゃうのがパターンでね でも、よく考えるとバカボンに限らず、ア太郎でもレッツラゴンでもギャグゲリラでも、このパターンは多いんだよな
>>479 文字だけのまんが
あれも衝撃的だった
確か、最後にパパとバカボンが鍵を掛けずに外出して、泥棒に家のものを全部盗まれたってオチだったよね
パパが最後に言う「赤塚め また手抜きしていやがるな」って捨て台詞が最高だったw
>>480 レッツラゴンで、目ん玉つながりがどこかの地方に転勤する話で、町の連中に徹底的に嫌がらせする話が最高だった
結局、転勤は取り止めになって、ゴンたちにダイナマイトでバラバラにされるお約束のおちなんだけどね
72〜73年頃の赤塚のあのテンションの高さは尋常ではなかったよ
483 :
478 :2007/02/06(火) 20:42:07 ID:???
胃アマダってなんだ、胃アマダって。 「今だ」の間違いです
>>482 おまわりの日記も面白かったな。
あと古い友人が貸した金を取立てに来るやつ。
最後に何故か交番が大爆発。
485 :
愛蔵版名無しさん :2007/02/06(火) 22:54:08 ID:wbgimtug
80年代に月刊マガジンで連載されていた新作のバカボンもかなり実験的だったよね。AKIRAのパロディがあったりw。
>>484 あの日記自体が面白いもんなw
おませなチビタンいけない子
でも負けずに明るくGOよ!
「フジオプロはどっちでしょうか」 「そんなフロ屋なんか知るか!」 で、そのあと日記では 「ハンサムな青年が道を尋ねて来たのでやさしく教えてあげた」とか妄想爆発。 赤塚最高だよ。アーメン。
どうもこのスレは死にまつわることを書いている椰子が多いな
漫画家として初めて単行本売り上げで、テン・ミリオンを達成。ギャグ漫画の王様として長期に渡って現役で活躍し、代表作が数度に渡ってアニメ化されるなど時代を超越した普遍性を備えている。 また、漫画界の登龍門にその名前を付けられるなど、漫画家としてのキャリアも非常に華やかだ。 だが、晩年(現在)のあの不遇さはあまりにも悲しい。昏睡状態で無理矢理生かされている状態で、奥方が亡くなられた事実さえ把握出来ていないのだろう。 赤塚氏も倒れる前から十年以上殆ど漫画家としての活動をしていなかった。 かつての熱狂的なファンとしては、現在の赤塚氏の状況は見るに耐えないものがあるのも事実だ。
『レッツラゴン』は折れも大好きだった。ベラとかスケ番ケロ子とかサブキャラも魅力的だったのに、ニャロメやウナギイヌみたくメジャーにはならなかったんだよね。
>>485 アキラと2001年宇宙の旅のパロディだね
精神安定剤を服用したレレレのおじさんが鉄雄みたいに巨大化して、東京を壊滅させちゃうんだよ
瓦礫の廃墟や登場人物が精密な大友タッチになっているのが印象的だった
他にもヤンキー烈風隊といけないルナ先生のパロディもあったね。パパがルナ先生に浮気してしまったり、作品の世界観の崩壊ぶりがある意味痛快だった
ロックンロールは終わんないよ BY 赤塚
>>485 登場人物が全部ビールって話もあった。バカボン家や交番が冷蔵庫でね。ああいうシチュエーションは赤塚ならでは
みんな懐かしいことよく覚えてるな。 オレもレッツラゴンはムチャクチャ好きやったぞ。 あの漫画はホントにアナーキーで、小学校でも凄く話題になってた。 恐怖の真ん中人間(わかるかな〜?)とか念力ゴンの話とか、今思い出してもにやついちゃうな。 そういやレッツラゴンが終わってから、サンデー読まなくなったっけ。
武居記者て当時週刊誌でも取り上げられたことがあるんだよね
ベラマッチャがゴンやおやじに追い掛けらてれる時、いきなり映画の駅馬車のシーンに変わったりするあの辺のワルノリ的発想は、今のギャグ漫画でも十分通用するセンスだと思う。 山上たつひことか鴨川つばめは、今見ると古くさい印象も否めないけど、あのころの赤塚不二夫の前衛的なギャグはそういう時代の流れによる風化とは全く無縁のような気がするね。
>>489 言ってることはよくわかる
でも、そういう落ちぶれた自分を恥じずに曝け出しているところもあのひとのダンディズムなんだよ
言いたいこと言って他人にどう思われようが、あくまで自分自身を貫き通す
晩年や現在の状況を考えると過去の栄光との落差が激しすぎるけど、変に見栄をはったりしないでありのままの自分で生きる
漫画家としての才能だけではなくこういうところにもオレは赤塚という人間に魅かれるんだよ
>>496 ベラとおやじのケンカがいきなり赤塚と武居に変わってるのもあったな。
赤塚マンガは実験的なギャグの数々はもちろんだけど、
各キャラクターも強烈なインパクトを放ってるね。
その両者が一番ぶつかりあってるのがレッツラゴンだと思う。
>>498 激しく同意
今のギャグ漫画界で赤塚みたいな突出した才能に出会えないのが非常に残念
私も
>>494 さんと同じで「レッツラゴン」の連載が終わってからサンデーは全く読まなくなりましたね。
「レッツラゴン」が終わってまもなく「少年フライデー」が始まりましたけど、やはり「レッツラゴン」で魅せた究極のナンセンスには遠く及びませんでした。
でも、一回目はそれなりにナンセンス度が高かったんですけどね。
砂漠の大海原を漂流して無人島に辿り着くと主人公があらわれるというシチュエーションは、シュールでワクワクさせられました。
残念ながら、連載が進むにつれ、いつもの下町のワルガキ漫画へと変わってしまったんですよね。その後ののらガキなんかも同じ流れでしょ。
それを考えると、同時期にマガジンで始まったBCアダムの方が目新しいかったですね。こちらも短期で終わっちゃいましたけど、ギャグのセオリーを破ろうとする意欲が垣間見れましたからね。
時代がレッツラゴンのセンスにようやく追いついた気がする 今こそアニメ化を・・・
地上波が無理ならせめてOVAで作ってほすい
レッツラゴンの後サンデーではどんな漫画を描いてたの?
少年フライデー、のらガキ、母ちゃんNo.1もそうだっけ。
>>503 前レスを嫁
>>504 そうそう そのあと昭和52年に「不二夫のギャグありき」、53年に「いたいけ君」を描いてサンデーからは撤退
506 :
愛蔵版名無しさん :2007/02/10(土) 05:39:20 ID:Z1iH5b5N
>>500 オレは『少年フライデー』も『のらガキ』も大好きだった。
両作ともギャグ漫画としては、水準以上の作品だと思うよ。
ただ、この時期、赤塚マンガの人気に若干陰りが見え始め、「サンデー」に関しては、赤塚自身、見切り発車的に連載を起こしたという話なんだよね。
もっと煮詰めて描いたら、それなりの名タイトルにはなったのではと思うだけに、この2作は勿体なかった気がする。
『母ちゃんNO1』は、評価が別れるかなぁ。オレ的にはああいう作品もありだけど、当時リアルタイムで見て、こういう地味でストレートな親子の情愛を少年週刊誌に載せるのは、ギャグ作家として致命的になるんじゃないかと感じたりもしたね。
不二夫のギャグありきでレッツラゴン書いてるね。 武居記者の本で初めて知って慌ててDVD-ROMチェックした。 DVDなかなか全部見れない。
武居記者の本、たったひとつだけ嘘書いているんだってね 本では、飲み屋で女性漫画家に酒を掛けたってことになっているけど、実際は彼女達の前で下半身むき出しにして、頭からションベンをぶっ掛けたっていうのが真相らしい 武居記者のキャラクターは好きだけど、そういう常識外れとはなるべく関わりたくないよな
>>508 フジオプロの社員旅行(全額赤塚持ち)に武居も同行したときの話
アシスタントの誰かが女を部屋に連れ込んでいて、それに激怒した武居が、「おれにもやらせろ!」と怒鳴りながら、そのアシの部屋の窓ガラスを消火器で割って侵入したんだって
こういうエピソードには事欠かない豪傑だったみたいね
もっとも、部屋を間違えて、侵入した部屋には全く関係ない家族が泊まっていたそうだけどw
周りにいたら最悪な人だけど、いかにも赤塚が好みそうなバカだよねw
一昨年だったか、タケイさんが自著の宣伝でラジオの生放送に出たとき、りこうになりそうになったら毎日オ○ンコって120回くらいいって、努めてバカになる努力をしてると言ってたw
書評インタビューで、何故小学館ではなく文囈春秋社から出したんですか?と聞かれ、小学館の悪口が書けないからって答えてなかった?武居さん
この漫画家にして、この担当ありだな。
>>510 吉田照美のやる気まんまんだったよね。
いきなり四文字言葉をいうもんだから、吉田照美がおもいっきり焦ってたもんね。
そのあとも武居さんが何か喋ろうとしてるのに、吉田照美がそれ以上何も言わせなかったのが凄え笑えた。
武居記者の話でワロタのは、バカボンをサンデーに移籍させたすぐ後、飲み屋でマガジンの五十嵐記者にばったり会ったらしいんだ で、そん時五十嵐記者に思いっきり殴られたんだって。まぁ、当然といや当然なんだけど… でも、武居記者は凄いよ。殴られた時逆ギレして、五十嵐記者に「オレ、お前に殴られるようなことを何かしたのかよ!」て怒鳴ったつーんだからねw 武居記者最高!
90年ごろだけど、 マガジンの激烈バカってマンガに五十嵐編集長が出てて笑った。 意味不明なメガネカクカク攻撃を披露してた。 (自分のメガネを上下にカクカク動かすだけのもの)。
516 :
愛蔵版名無しさん :2007/02/11(日) 23:49:11 ID:+lTb7XfG
ニャロメのおもしろ数学教室てアニメ化されてるの?すげえ見てみたいんだけど
MMRを結成したのが五十嵐編集長。 最終回に局長として出てた。
>>516 昭和57年に三夜に渡って放映されたよ。
原作本が当時ベストセラーになったからね。
石森の漫画日本経済入門の先駆けみたいなやつだよ。
ビデオやDVDにはなってないけど、横浜の放送ライブラリーで全話視聴出来るよ。
あと、赤塚が司会していたスポットライトという番組もあって、こちらは当時まだ39才だった若き日の雄姿を拝むことが出来る。
レッツラゴンでネタになってる武居記者のソファーを剃刀で切り裂いた話や赤塚先生の仕事場のビルのエレベーターでションベンした話とか全部本当なのかな?
明後日から東京に出張なんで、赤塚不二夫会館を見にいきたいんだけど、展示物とかは昔の赤塚不二夫展と全く同じものなの?
昔、武居記者が、ニャロメが登場したばかりの『もーれつア太郎』で人気絶頂の赤塚先生に向かって、「先生がいいものを描かなくなったら、オレは鼻も引っ掛けないね」って、言い放ったらしい。 でも、そんなことを言っておきながら、倒れる晩年まで、プライベートではずっとそばにいたらしい。 ただ酒呑みたいって理由もあっただろうけど、わざわざフジオプロまで来て、別の出版社の作品のアイデア会議にまで参加して赤塚先生とアイデアを戦わせていたというから。 かなりのDQNみたいだけど、根はハートの温かい人なんじゃないかな。 オレはこういう人とは関わりたくないけどね。
>>521 全部ほんとじゃね
>>522 赤塚展で展示された原画を中心に貴重な単行本や懐かしいグッズなど展示されていて、なかなか楽しいですよ。
青梅の街は映画看板が飾ってあったり、レトロ記念館とか赤塚会館以外にも楽しめるスポットもありますので、観光にはお薦めのエリアです。
>>523 いい話だな。この漫画家にしてこの担当あり。
>>525 ご丁寧なレスどうもありがとう
これから東京に向かうところです。
あなたのレスのおかげで行くのが楽しみになってきましたよ。
久しぶりに小学校の同窓会に行くみたいで昨日からワクワクしています
「週刊少年マガジン」で最後に連載されていた『天才バカボン』は、5ページながらも、実に完成度が高かった。 あの短いページ数の中で、あそこまで起承転結を呈示出来るなんて天才の領域。 特に、「偽札作りの名人なのだ」や「億万長者の家をご訪問なのだ」や「とてもかわいそうな行商人なのだ」のストーリーテーリングはネ申
そういやみなもと太郎が赤塚以上にオレのが才能あるっていってたけど、みなもとの場合商業性がないんだよな 本人は自分のマンガは前衛だと自慢してたけど、実際おもしろいと思ったのはホモホモ7だけ それ以外はとてもじゃないけど成功してるとはいえない ガチで赤塚ファンの中でのみなもとの評価ってどの程度のものなの
>>529 ホモホモ7とお楽しみはこれもなのじゃ(だったっけ?)は面白かった
以上
ホモホモだってね、長谷よりマシな程度。
>>531 えっ そうなん? 買って読もうと思ってたんやけど
>>528 確かに赤塚先生は短いページ数でまとめるのうまいよね。
ギャグゲリラなんかもそうだし。
>>532 さすがにみなもと先生に失礼だったかも。
一読の価値ありくらいにしとく。
>>531 比較対象として長谷はマズいでしょ、長谷は・・・
536 :
愛蔵版名無しさん :2007/02/17(土) 01:12:55 ID:70+0x/m5
みなもと先生はそれなりに傑作描いてますよ。ホモホモもそうだし、ハムレット、風雲児たちetc…。でも、赤塚不二夫より凄いかといったら、それは絶対にない!
クソタケイ虫って何者だ?
マンガ狂殺人事件という本を買ったが、あまりのつまらなさに度胆を抜かされた。一応推理小説なんだが、プロローグからエピローグに至るまでプロットが破綻している糞小説。
(´・ω・`)ショボーン
>>521 はウソだったのね
実は漫画に書けないようなもっと酷いことをしてました。
>>541 植木等の無責任一代男の「楽して〜社長に〜なった〜♪」の部分を歌いながら、小学館ジュニアの前で指差しポーズをとったという噂もあるねw
わかった!エレベーターの件じゃないけど、 小学館でやったことをフジオプロでやったように書いてたんだ!
武居ネタだけ犯罪板で建て直した方がよくね?
>>528 ショートギャグシリーズはテレビアニメ(元祖天才バカボン)の便乗企画として再連載されたんでしょ
にしては、作品の質的レベルは高かった気がする
あれだけ面白かったのに一年ちょっとで終わちゃったのは残念だよね
そのあとで始まった「建師ケン作」や「おばかさん」なんて、それこそどうでもいい作品だし
やなせたかし 「君は児童漫画家だろう?なんて本を書くんだ!恥を知りなさい」 赤塚 「はぁ、何の本ですか?」 やなせ 「性の自叙伝だよ。君のセックス遍歴だろ、これ」 赤塚 「あはははは、流石はやなせ先生、冴えてますね」
>>539 それ作品社のだよね。トキワ荘で殺された筈の手塚が時空を超えて生きていて、人気漫画家連続殺人事件の容疑が手塚にかかるという陳腐なストーリー。
このダメ小説を書いたのは、長谷邦夫だよ。長谷の趣味が消化不良を起こしながら露呈している。
長谷のネームバリューじゃ売れないから赤塚不二夫名義で出したか、あるいは赤塚がやる気ないから長谷に書かせたかのどっちかじゃないの。
因みに、このシリーズのタレント狂殺人事件は、タモリ名義で高平哲郎が、ギャグ狂殺人事件は、ビートたけし名義で高田文夫が書いている。
いずれも、クソつまんねえ最悪なダメ小説だった。
赤塚スレの住民なら下落合焼き鳥ムービーくらい見てるよね? 中古ビデオ屋で600円で売ってたんだけど、600円分の価値がある映画なの? みたことあるひといたら教えて
あれだけはヒドイってことで有名なので見てません。 でも見てから決めるのが正しい態度。
550 :
愛蔵版名無しさん :2007/02/18(日) 21:06:34 ID:iCiRowjD
>>548 ー549 所が主演ていう時点で観る気が失せる
かなり前に「ラーメン大脱走」に関するカキコがあったが、オンデマンドの全集で読んで以来、オフの日は、専らラーメン屋巡りに時間を割いている オレもいつか、八ツ星のラーメンを探してやるんだw
>>548 バカボンが連載してた頃の少年マガジンの巻頭赤塚企画で、いつか世界中を大爆笑の渦に巻き込むようなギャグ映画を作りたいなんて壮大な夢を語っていた不二夫御大。
ギャグ映画を作るという夢は叶ったが、日本中はおろか、僅か数人すらも爆笑させることが出来なかった。
それがこの下落合焼き鳥ムービー。
小森のおばちゃまが怒ったというあれ?
赤塚先生本人も出来上がりを見て失笑していたというねw。 こんな出来の悪い映画に一年間も費やすくらいなら、新連載の一本でも起した方がましだって。 そういえば、ビートたけしがあんなくだらねえ映画出なくてよかったって言ってたな。 そういう自分は「みんな やってるか〜」みたいな最低映画撮ってるんだよな。 あれに比べりゃ、まだ「下落合」のがマシだよ。
↑どっちも糞
所つまんね
幕末珍犬組、古本屋で千円だったから買ったけど、なかなか面白かった。 赤塚作品はあんなマイナーなやつでも普通に面白いの?
中年フライデーに勇気をもらったオレが来ましたよ。さぁ、今日もハローワークだあ!
そろそろ「ライブ・イン・ハトヤ」が復刻されるな
>>558 ピンキリじゃね。
曙出版でいえば、赤塚不二夫全集とかに収録されているもので、かなり下らない作品もある。
かと思えば、停滞期に描いた読み切り作品でも、とてつもない傑作を残していたりする。前レスで出たラーメン大脱走もそのひとつ。
どういうわけか、全盛期、停滞期関係なく、傑作、駄作の波が大きいのもこの人の特徴だねw
曙の赤塚不二夫全集なんて、当時書店でも殆ど置いていなかったな。 貸本屋にも数件に一件ある程度だったから、古本屋で見つけても、ボロの貸本上がりが殆ど。 せめて並本で全巻揃えられるのは一体いつの日か・・・
>>561 想い出のベニス 駅前ブルースは既にCD化しているけどな
>>563 十年ちょっと前、全巻美〜並上をバラで揃えた俺はもしかしてネ申?
全部で五万ぐらいしかかからなかったし・・・
おはよう子供ショーの「子供電話相談室」の回答者だった赤塚先生。一度でいいから赤塚先生とお話がしたかった少年時代…
どうぞ〜朝まで〜二人で飲みましょう〜泣かないわ〜♪ 白いホテルは〜別れが似合う〜♪ 薄紫の夜明けの灯が〜ゆらり揺れている〜♪ 想い出のベニス〜♪あ〜あああ〜あ〜♪ すげぇ音痴だよなwwww
赤塚美少女の究極は「わんぱく天使」のねえちゃん
赤塚キャラ最高の性格俳優はだよ〜んのおじさん。どんな役でも様になる名バイプレイヤー
570 :
愛蔵版名無しさん :2007/02/24(土) 19:16:18 ID:DgY8+lHX
なんか赤塚先生が舞台で女学生の格好しておどる舞台の動画みたんだけど あれってなんの番組? さいごスカートめくって観客にケツみせて観客爆笑。 なにがケツにかいてあったかは良くわからんかったがおかしかった。
栃木の工房です。 ついこの間、文庫のバカボン全集全21巻を一気読みしたんだけど、かつてこれほど面白いギャグマンガを読んだことないと言ってもいいくらい衝撃的だった。 バカボンが現役で連載されていたのってもう40年から30年くらい前でしょう。 自分が産まれる遥か昔にこんなレベルの高いギャグが描かれていたなんて信じられないな。 他に赤塚さんの代表作ってどんなのあります?何かお薦めの作品があったら教えてください。
>>571 画像うPしてくれたら答えられるだけどね
恐らく今から十年ちょっと昔にテレ東の特番でやってたやつじゃないかな?
赤塚先生を囲んでの忘年会とみんなで新作の赤塚マンガを描こうとかいう企画の番組
だぶんこれだと思う
「ライブ・イン・ハトヤ」買った人いる?
シェー教の崩壊のときかな。 昔の仲間集めて旅館の宴会場みたいなところでドンチャン騒ぎしながらやってたね。 氷を口うつししてリレーしたり。 ドンちゃんとヒロコさんは来てたのだろうか。
ショック!ドンちゃんとヒロ子さんはまたいとこ同士だった… 懐カシス…
>>572 代表作でいえば、ニャロメが登場してきた時期から連載終了までの『もーれつア太郎』、昭和42年〜44年頃までの『おそ松くん』、昭和47年〜51年くらいまでの『ギャグゲリラ』、昭和46年〜48年前半までの『レッツラゴン』
マイナー所では、『BCアダム』、『天才バカボンのおやじ』、少年ブック版の『チビ太くん』、『くそババァ』、連載開始間もない頃の『少年フライデー』、『鬼警部』、『赤塚不二夫の巨人軍衝撃レポート』、
『ワルワルワールド』、『狂犬トロッキー』、『大先生を読む』あたりがお薦め。
この辺は絶版漫画古書店でもよく見かけるし、今なら割りと安く手に入るよ。
オリジナルに拘らなければ、小学館のコンテンツワークス版を注文すれば良い。赤塚漫画はガチで面白いけど、今挙げた作品はどれも時代を越えた衝撃性があるので、若いあなたも喜んで読んでもらえると思う
ガキの頃くそババアを読んでトラウマになりますた
月刊少年ジャンプ81年6月号掲載の「ボクとタモリ」は、赤塚先生とタモさんの関係を知る上でも必読の資料。漫画としても読み応えがあって面白い。 赤塚先生にも「まんが道」みたいな感じで自分の半生をもっと漫画で描いて欲しかった。
不二夫のワルワルワールドでは腕白な少年時代を トキワ荘物語ではトキワ荘の青春時代を ギャグほど素敵な商売はないではデビューからレッツラゴンの時代までを あと自伝漫画でほかに何かあったっけ?
ホッカイローのケーコターンのレレレのおじさん?なにそれ?
自伝版のワルワルは本当によかったな。 DVD-ROMでは掲載誌おこしで画像が粗いのが残念だ。 なんで単行本化されなかったのか悔やまれる。
トキワ荘物語よりもボクの音楽青春の方が遥かにおもしろかったね
77〜78年にかけて「コミック野郎」という雑誌に連載されていた『タモリの漫画』 あれ、もしかして赤塚先生がわざと下手に描いたやつじゃないよね? あまりのつまらなさに脱力した覚えがあるくらいだから、巨匠の仕事ではないと信じたいところではあるが・・・
586 :
愛蔵版名無しさん :2007/02/27(火) 23:36:04 ID:EaBTWUAi
>>582 「不二夫のワルワルワールド」
こういう作品こそ、隠れた名作というんだろね。
戦時中のワルガキ共のタフなバイタリティーと甘酸っぱさが程よく合わさっていて、良質な少年の成長物語としても成立している。
だいぶ昔に、「これでいいのだ」がNHKでドラマ化されたが、これが救いようのない最低ドラマだった。
どうせなら、「ワルワルワールド」をドラマ化した方が視聴率的にも良い結果を出せたんじゃないかな。
不二夫のワルワルワールドとか、初期のバカボンやア太郎、母ちゃんNO1なんかの人情路線こそ赤塚マンガの原点なんだよね。 オレの好きな中期の赤塚作品で、青い目のバンチョウという短篇があるけど、この作品の世界観こそが赤塚先生の本質なんだろうな。
>>585 タモリ本人が描いたんじゃないの?
じゃないと意味ないし
そういやあんたが名人なんて赤塚漫画も載っていたよね
ギャグありきの大人版みたいなの
ライブ・イン・ハトヤ買ったよ。 糞つまんねえレコードだった。 まだまんがNO1のほうが楽曲もまともだったしよかったよ。 赤塚は漫画だけ描いてりゃよかったんだ。他には大した才能ないんだから
購入者はかなり分かれそうだね。 No.1は冊子目当てで買ったけど、 ハトヤは特別買う気にならなかった。
確かに赤塚先生の漫画以外の才能ってきついよな。下落合焼き鳥ムービーしかり今回のライブインハトヤしかり。
>>589 赤塚の口上の部分だけは少し笑えたけどね
ライブ・イン・ハトヤにも長谷とかコーシンがからんでやがるな。こいつら才能のねえただの寄生虫だな
高平ってのもいらねえな。お笑い関係者の中ではこいつも評判悪いな。たけしなんかも嫌ってるし
しかし、この十数年の間に、文庫、DVDと随分復刻されてきたけど、まさかハトヤまで出るとは思わなかった。 あと、復刻待ちはキャスターぐらいだからね。
>>587 『青い目のバンチョウ』良かったよね。
山中恒の原作もいいけど、赤塚版では、原作の素晴らしさをハートフルな人情コメディへと更に昇華している。
両親とデンベエとの関係もより深く描かれているし、デンベエと番長に芽生える友情も心憎い演出だ。
俺も、赤塚先生にはあの手のマンガをもっと描いて欲しかった。
そろそろ、手塚やFFみたいに全集を出して欲しい。 オンデマンド版は高いから。
まず、竹書房のおそ松くんの完全版を出して欲しい。キング版も殆ど収録してないのに、完全版を銘打つなって!
今こそ三作目のおそ松くんのアニメリメーク希ボンヌ 二作目のノリでやったら十分ヒットしそう
ごま書房のギャグゲリラと立風書房の全8巻では巻数が違いますが、収録数が違うのですか? 天才バカボンの講談社の全16巻のものを持ってるのですが、文庫版とでは収録数が違うのでしょうか? 質問連投ですいません。 赤塚先生の細かいディスコグラフィーの載ってるようなサイトが見つかりませんで。
601 :
600 :2007/03/03(土) 14:07:31 ID:???
連投ですが、 おそ松くんも講談社のボンボンコミックスを持っているのですが、これもやはり全収録ではないのでしょうか? 曙書房だとか色々なところから出版されていてわからないもので。 やっぱり文庫も買わないといけないのかな。
>>600-601 ごま書房版ギャグゲリラは、立風書房のギャグゲリラ大全集を踏襲したものなので、基本的には同じ収録数です。
ただ、未収録分が約三年分ほどあり、その分はオンデマンド版ギャグゲリラ1980、ギャグゲリラ1981、ギャグゲリラ1982で全てフォロー出来ます。
天才バカボンは、竹書房版が一番収録されており、それプラスソフトガレージ版なのだ天才バカボン7〜8巻で、旧作バカボンは三話除いて全て読めます。
講談社版おそ松くんも、曙出版版おそ松くん全集からの踏襲ですが、曙に収録されているエピソードから十話ほどカットされておりますので、多くを読まれたいなら、曙版のおそ松くん全集をお薦め致します。
因みに、曙版おそ松くん全集別巻の二冊は、ハタ坊とワンペイという某新聞紙に掲載されていた作品で、おそ松くんそのものには、直接なんら関係ありません。以上長文で失礼致しました。
603 :
601 :2007/03/04(日) 23:29:31 ID:???
講談社版天才バカボン全十六巻は、全集というよりも傑作選と言った方がいいですね。といっても、その傑作もかなり省かれているんですけど。
604 :
石塚不二夫 :2007/03/05(月) 09:31:32 ID:???
下山総裁を轢死させたのも赤塚の仕業です。 人が轢死する瞬間をみたくて堪らなかった赤塚は、同じく地球征服を企む赤塚シンパの編集者らを従え、当時少年キングの記者だった下山総裁を轢死させようとしたのです。 たまたま西武新宿がストライキを起こしていたので、列車には轢れなかったものの、それに業を煮やした赤塚は、つん、つん、つのだの星遊号の補助輪付きにまたがり、下山総裁を轢いたのだと思います。 つのだの星遊号は、その後神田川に捨てられ、証拠隠滅を計られました。 でも、僕は赤塚がどんな魔の手を使おうと、この事件の真相を学級新聞で取りあげ、キャンペーンを張ります。是非皆様の応援に期待します。
605 :
600 :2007/03/05(月) 12:38:11 ID:???
>>602 >>603 ありがとうございます。
そうですか。ギャグゲリラの続きがあったのは知ってたのですが、
それもごま書房の方に入っているものなのだとおもってました。
おそ松くんもやはり多少カットされているのですね。
藤子不二雄作品といい、色々な出版社から出ているのでなんだかよくわからなくなってしまいます。
皆さんオンデマンド版を結構買われているのでしょうか。なんだか手がのびなくて・・・
オンデマンドは、古本市場で高値がついていたり、初めて単行本化されるヤツを中心に買っています。 バカボン、おそ松、ア太郎、ゴン、ギャグゲリラなんかは既存の単行本で集めています。
>>606 代表作はまだアマゾンや新刊書店でも取り寄せ出来るので、その方が賢明ですよね。
文庫のバカボンやおそ松(文庫版おそ松を完全版というのには違和感がありますけど)やア太郎 などの全集は大型書店なんかで普通に売ってますしね。
あと、たまねぎたまちゃんやギャグ21世紀などは比較的最近出たものなので、オリジナルで手に入れた方が間違いなく安いですよ。
カスタムコミック連載のニャロメ紳士録が異常に気になる。なんか面白そう
609 :
愛蔵版名無しさん :2007/03/06(火) 19:07:06 ID:PqOuUZ1E
小学館クリエイティブから『嵐をこえて』と『嵐の波止場』の2冊が出たけど、『お母さんの歌』『心の花園』『湖上の閃光』『白い天使』『その仮面をとれ』も同じく復刻してほしい。 デビュー当時のあの頃の絵は全くオリジナルティがないけど、品のある可愛い絵。 本人は自分は漫画界で一番下手だと謙遜してたが、実は相当画力のある人だと思うね
トキワ荘世代の漫画家でとにかく好きなのは藤子Fと赤塚なんだけど、ふたりとも単行本未収録が大杉
611 :
石塚不二夫 :2007/03/07(水) 06:10:59 ID:???
小松川女子高生殺人事件の真犯人も赤塚なんです。 何故なら赤塚は工員時代に小松川で下宿していたこともあるので、当然土地勘もあります。 犯人は事件を追う小松川警察と読売新聞社を嘲笑うかのように挑戦状を郵送したり、再三に渡って電話を掛けたりしたそうです。 赤塚は、読売新聞の定期購読者ですし、人を驚かす病気にかかっている赤塚が、不適な電話をかけてきたことも想像に難くありません。 事実、絞首刑という映画でこの事件を取り上げておりますが、赤塚は監督の大島渚とは悪の枢軸繋がり。読売新聞に愚弄の電話を掛けた時と同様、赤塚は絶対に捕まらない確信があったからこそ、大島監督にあの映画を撮らせたのです。 絞首刑の中で、実は赤塚のオレがやったんだというメッセージがサブリミナル効果としてフラッシュバックしている事実を僕は知っています。
オンデマンド版でワルちゃんを読み返したけど、学年誌であれだけ過激なマンガもないだろうな 教師も加担するクラス全体のいじめの描写もかなりえげつないし・・・
しびれのスカタンって全然面白くないんだけど、当時少年画報で怪物くんと人気を二分していたってホント?
スカタンは、赤塚名義の長谷作品じゃなかったっけ?
>>613 誰が言ってたんだよw
怪物くんは当時オバQ、おそ松に続くくらい人気のあった少年画報社の看板作品 だいたいしびれのスッポンなんてテレビ化すらもしてないじゃないか
>>614 そう、赤塚がキャラデザと設定を考えて、あとは長谷に全て委ねたらしい
長谷は全部の赤塚作品はオレが描いたと言っているが、あんなの大嘘だよ
赤塚名義での長谷の連載漫画はこの「しびれのスカタン」後に「元祖天才バカボン」として単行本化されたテレビマガジン版の「天才バカボン」だけだよ
>長谷は全部の赤塚作品はオレが描いたと言っている そんなこと言ってたか?
まんがファンが集まる集いで、永遠に赤塚の悪口を言ったあと最後にそう締め括った
どうしょうもねえクズだな 蛆虫ながたに
長谷は虫けら以下だべし
他の関係者があまり赤塚先生の悪口を言わないのに、1人だけ言っているのはなぁ…… 壁村さんとかが存命なら、長谷先生めちゃくちゃ怒られそう。
漫画ファンの集いのとき、あの膨大な数の赤塚作品は全部オレが書いたとか赤塚はオレ祭り上げた天才だとか、色々バカ発言してたのはガチ まぁ、まわりにいた人間は失笑してたけどね おまけに飲み会の金は払わねえし、こいつが業界で評判悪いのもよくわかったよ
チビ太の金庫破りはガチで最高傑作
>>622 そんなら素直に自分名義で描けばいいのにね。なぜ赤塚名義で描くのやら。
>>621 藤子不二雄A先生やちばてつや先生も、寄生虫には相当怒っているみたいね。
その2人は赤塚先生とも仲がよかったらしいしね。
長谷の話なんかつまんねえよ。 赤塚マンガについて語り合おうぜ。なっ、なっ、。 で、孫子や君主論ってつまんねえな。最低の赤塚マンガだぜ
↑なんだよ、結局長谷の話じゃねぇか!www
629 :
愛蔵版名無しさん :2007/03/10(土) 20:59:42 ID:91HhQ8eC
そろそろア太郎DVD発売age
630 :
愛蔵版名無しさん :2007/03/10(土) 22:41:14 ID:U4azCa5n
「ダメおやじ」のモデルはN先生らしいです。 何かの本の中で古谷三敏先生がイニシャルNの人としてそう言っているのを読みました。 「お呼ばれおじさん」と言われていたとか。 そうそう、N先生、自分のブログとかミクシとかの書き込み、異様にマメなのね。 たけくま先生のとこにも毎日コメント書いてるし。 でもって、いちいちその反応チェックして再コメントしてるし。 相変わらず意味不明のギャグ書いてるし。 変な取り巻き女も一人いるし。
バカボンの十本立て大興行とか、あのへんのシュールさは筒井康隆に通ずるものがあるよね
>>630 竹熊は面白いけど、長谷は全てがつまんね
赤塚も筒井も互いにリスペクトし合う間柄だよな
赤塚工務店と筒井サウンド
長谷邦夫なんて三流漫画家しらねぇてつーの。どうせ赤塚さんにヨイショしてただ酒飲んでるハイエナの一人だろう。 オレのこととやかく批判するなら、せめて手塚治虫、赤塚不二夫クラスになってからにしてくんねえかな。 BY ビートたけし
>>631 手抜き系の実験漫画で、最後にバカボンの目だけになって消えちゃうエピなんか、口紅に残像をみたいだし
嫌われてるなー 長谷氏 まあ自分の絵柄がとうとう確立できなかったのを パロディ漫画とかいって理屈付けして誤魔化していた なんだか悲しい人って感じ 北見けんいちの「新宿まんが村」にもとうとう出てこなかった 自分と赤塚の関係を ジョンとポールに例えていたときこともあって、噴飯ものだったよ お互い切っても切れない仲の例えなんだろうけど 何様だよあんたと思った
ジョ・・ジョンとポール?!。す・すげぇ、受け狙いでもそこまで思いつかねえよ
長谷の描く赤塚キャラってキモくね? 赤塚キャラってディフォルメがきいてて本来は可愛いんだけどね 前に赤塚名義で描いた原子力かなんかのカルチャー漫画を読んだんだけど、あのショボいニャロメやバカボンパパが出てくる時点で読む気が失せてくるよ
学研の「赤塚不二夫まんが古典入門」全8巻とか「中国故事つけ漫画」とかは長谷作品でおK?
角川の「ニャロメのおもしろ性教室」はどうなのニャ?
ニャロメのおもしろ性教室は学校図書に推薦すべき神漫画。漫画自体は赤塚不二夫が描いてる。
643 :
641 :2007/03/11(日) 23:46:10 ID:???
漫画自体は赤塚本人? そうかニャ? 登場する一般人の画風は 唇が厚ぼっくて、目が歪んでる長谷タッチ(ってものがあったのニャ、実は) っぽかったようニャ気がするけどニャア・・・ アッコちゃんもデッサン狂ってるし・・・ 途中で自分自身がモデルの変なキャラも出てくるニャ(あれ、大嫌い)
ギャグゲリラ終了前後から急速に作品数が少なくってきてるよね。一連のカルチャーコミックだと、赤塚自身どの辺まで関与してるのかわからん
初代イヤミ役を務めた声優小林恭治さんがお亡くなりになりました。 御冥福をお祈り致します。
肝付さんには長生きしてもらいたいね
肝付さんのイヤミは絶品だったよね。ご健在のうちに是非、第3作のアニメおそ松を!
あー ワシじゃよ ワシ バカっ!鳥の鷲が電話するか! 死ぬほどワロスwwww
オレの世代では、イヤミといえば肝付さんだから、小林さんと言われてもピンとこないなぁ でも、巨人の☆のナレーターもされていたそうで、とりあえず御冥福をお祈りしておきまふ
>>640 まんが古典入門とか中国故事つけ漫画とか84年くらいまでのカルチャーコミックは、一応赤塚不二夫のタッチだね。
ただアイデアやネームに関しては長谷もからんでると思う。
いずれにせよ、大した漫画じゃないけどね。
同時期に2001に連載していた日本笑来ばなしは、エスプリが利いていてそれなりに面白かったけど
長谷センセ、自分の名前が取り上げられているサイトはものすごく気になるみたいで、 結構マメに本人自ら登場したりするみたいだけど、 やっぱりさすがに、ここには来ないか・・・www
たしかに、たけくまメモとかでも見かけたな、長谷先生。
653 :
うんこ梅沢 :2007/03/14(水) 10:15:36 ID:6QHJYNNd
藤子A先生は、亡くなられた赤塚先生の奥さんと親しかったから、長谷の悪い話を色々聞かされたのかも知れないね。 「確かに、長谷は赤塚の作家活動をサポートしてきたけど、それ以上に赤塚には世話になっているんだ、あいつはそれなりに賢い男ではあるんだけど、人間としての情がない」って。 いろんな人から快く思われてないんだな。
>>647 この前までヤフー動画で公開されてたんだよねえ
あれで全部見たよw中盤は神だったな
>>654 ただ今またリメイクしても、当時のノリで出来るかどうか心配。
レレレの天才バカボンは失敗作だったし
あの「おそ松くん」は、声優の力もあるね。肝付イヤミと、田中チビ太のタッグは最高すぎる。 田中真弓は、今まで演じたキャラでチビ太が一番のお気に入りらしいね。
長谷先生、きっといつも自分の名前をググッてチェックしてんだろーなー
>>653 A先生の発言としては、極めてストレートな物言いだな
ソース求む
>>656 リメイクするなら、その二人だけは続投してほしいね。
当時ですら、肝付さん体力的にイヤミ演じるのきつかったらしいから、無理だろうけど。
660 :
うんこ梅沢 :2007/03/15(木) 00:19:25 ID:???
>>658 パーティの席上での発言。
酒もかなり飲まれていたから、そんな本音も出たんだと思う。
他にも色々な過激発言があったようだが、ここは赤塚スレなので、敢えてこれのみ紹介した次第。
長谷も、気持ちはわかるけど、あんな発言を続けていたら自分の価値を下げてしまうことに気づかないのか。 それとも、赤塚を批判することでしか自分を表現できないのか。
>>656 平成版おそ松は歴史的な名作に、一流の監督、脚本、スタッフ、キャストが集結した奇跡の作品
放映期間も丸二年、ダラダラ続けなかったのも良かったのかも知れない
後にも先にも純粋なシチュエーションコメディでこれほど優れた作品はないと思う
第3作も見てはみたいが、当時のスタッフ、キャストだからあれほどの傑作が出来たわけで、もしスタッフが違えばこれ以上のものは出来ないんじゃないかな
長谷はよ死ねよ
散々赤塚批判してたくせに、赤塚全集のDVDをただでよこせって要求したらしいな、長谷のクソ
長谷かかってこいや!コラァ!
平成天才バカボンもギャグはそれなりに面白かったけど、やっぱり元祖と比べるとな・・・ もちろんレレレは論外
以前、長谷邦夫と喫茶店で話している最中の友人から、「老人のお守りをするに飽きてきた」というメールが着た時は、食ってるホットケーキが吹き出たよ。
少年キングに載っていた赤塚マンガって、「おそ松くん」以外にどんなのがある?
風のカラッぺ
コングおやじ
>>668 マジレスしちゃうけど、ヒット作はないものの、キングには意外と多く描いている。
単行本化された作品だけでも、風のカラッぺ ギャグの王様 オッチャン コングおやじ アニマル大戦と5作品もある。
オレ的には、リアルタイムで読んでいたからってわけじゃないけど、この中ではアニマル大戦が一番面白かったな。
オッチャンとかアニマル大戦なんかがヒットコミックスで出なかったのは作品が全然ヒットしなかったから?
少年ジャンプの連載は少ないですよね?
今、先生のメンドウって誰が看てるの?
>>672 ヒットコミックスだけど風カラやコングもヒットしてないよw
つーか、ヒットコミックスでヒットしたのはワイルド7と銀河鉄道999と湘南爆走族だけ。
>>673 ジャンプだとおれはゲバ鉄くらいかな。マンガ大学院がJCで出てるけど、もともとは少年ブックに連載されていたやつだしね。
読み切りで、週刊、月刊に何本か描いているだけじゃない?。ガキトピアとかボクとタモリとか。
>>674 順天堂大学病院
一泊十万の個室で寝ている
ぷっ、長谷のクズ、講談社の編集者からも嫌われてやんの
講談社だけじゃないだろw
そういえばダウンタウンの松本は赤塚不二夫が大嫌いなんだってね。ちょっと意外だったな
子供の頃、松っちゃんは藤子不二雄派だったからね。オレは両方とも好きだったけど
>>683 おもしろいもん見せてもらったw
やっぱ、こんな態度とられたら嫌いになるわ
でもいいんじゃないの
松本なんて自称天才の小物だし
あ、でも対談集「これでいいのだ」にも出てるのね。 勉強不足・・・。 「大嫌い」ってのはどこで言ってたんだろ。
687 :
石塚不二夫 :2007/03/18(日) 23:46:25 ID:???
赤塚が好きな人なんかいませんよ。好意的な印象を持ってるように語る人は赤塚に弱みを握られているのですよ。 赤塚は戦後解散した憲兵隊と特別高等警察を小学館の経費で雇わせて影で新宿を牛耳っていたのです。 その日本最高のスパイ機関と無辜の一般人の拷問により赤塚は小学館の弱みを握りおそ松クンを連載にこぎつけたのは 語られぬ歴史ですが僕は赤塚の妨害にも負けず自力で1人で調査をしたのです。 今日はドラえもんの新作映画をみました。地球を狙う悪魔族、あれは赤塚のことを暗に示しているのですね。 PS 今日は一番の上映に入り何回も鑑賞しようと考えていたのに入れ替え制とかでおいだされました。 これも赤塚の嫌がらせです。
>>686 ガキの使いで言ってたよ、あいつはチンカス以下だって。
もっともP音が入ってたから、視聴者にはわかりにくかったろうけどね。
当時はまだ口にモザイクかかってなかったから、口の動きで赤塚だってわかった。
>>686 対談では、わりと赤塚先生のこと持ち上げてるね、松本。
松本は自著で赤塚ファンだったと公言していたし、嫌いってことはないんじゃないの?
>>692 赤塚を好きかどうかは知らんが、藤子不二雄、永井豪、鳥山明、松本零士が好きなのは確か
694 :
693 :2007/03/19(月) 20:49:57 ID:???
連投スマソ。今思い出したんだけど、プレイボーイの連載コラムで、手塚作品はあまり好きな方ではないと言っていた記憶がある
映像までガセネタ扱いか
「ぶっかれダン」って今読むと、結構萌えるシチュエーションだよね。 おさな妻というアイデアは今の萌え系にも通じると思う。 今の萌え系の作家がリメイクしたら、そこそこヒットするんじゃないか
ダンに関してはゲスベタ先生のキャラクターが良かったね。
まごの手持ってるケンカの強いガキはなんていったっけ?
>>686 あの対談集は本当に面白かった。
他にもサンデー毎日でも連載対談やってたよね。
たけしとダニエルカールとの対談が特に良かった。
個人的には志村けんとの対談なんかも実現して欲しかったけど、接点がなさそうだな。
700 :
バカボンのパパ :2007/03/20(火) 14:28:23 ID:vJ3+2O/d
わしの知能指数は700円なのだage
ケンカ好きの土建屋一家とかいいキャラが揃ってたんだけど、人気でなかったね、ぶっかれダン
顔のまわりに蝿の大群が群がってる男もいたね。かなり強烈なキャラがたくさん出てた
『ぶっかれダン』の失敗の後、充電のためにニューヨークに短期遊学した。 念願の「MAD」編集部を訪れたり、モハメッド・アリと親交を深めたり、刺激的な数か月間を過ごした。 そして、ニューヨーク滞在中に、新作漫画を発表する。 その漫画のタイトルは『レッツラゴン』。 それは、まさにナンセンスギャグの極限ともいうべき革命的な漫画だった。 ただ、これも爆発的なヒットはしなかったけどね。
と、なると赤塚はケネディ暗殺やベトナム戦争の裏で動いてた可能性がありますね。 ちょっと調べてみます。情報有難うございます。
確かにレッツラゴンは傑作だ!後半ちょっとグダグダだったけど
恐怖の真ん中人間とかオタマン登場のエピとかは割りと最後の方だったね。 それでも面白かったね。 あと、ポセイドンアドベンチャーのパロディは何巻だったかな? あれも後期の作品だけど、大好きなエピソードだな。
オタマンは本当に最後だね。 武居記者が離れてからかな。 アレをしなさい!ってのが面白かったな。 エッチなことかと思ったらウンコだった。
>>709 えっ、武居記者ってレッツラゴンの途中で赤塚番を退いたの?
みんな長谷先生を悪く言うが、 長谷先生がいなければ 赤塚先生とタモリの出会いも なかったんだジョー ・・・・って、これって長谷先生ご自慢のエピソード?
武居記者の本にも書いてあるよ。 最初はア太郎が終了したとき新入社員の指導の名目で外された。 その新人が起こしたのがダン。その失敗やらあれこれあって 赤塚の指名で武居氏担当に復活(その間、石井いさみ・あだち充を担当)。 ゴンもサンデー的には失敗だったので打ち切り前に武居を解任。 2ヶ月後にゴン終了。翌年あたりに武居氏少女コミックに異動。
>>712 詳しい説明ありがd
そういった経緯があったのね
714 :
うんこ梅沢 :2007/03/21(水) 22:03:48 ID:???
>>711 そんなのしょっちゅう自慢してるよ。
オレは長谷と一回しか会ったことないけど、それでもそんな話は二回くらい聞いた。
他にも、大島渚や野坂といった一流文化人達としょっちゅう飲み歩いてたとか、遊興費にひと月、何百万も使ったとか、色々自慢してた。
でも、結局それも赤塚がいたから、そういう経験も出来ただけの話だし、その遊興費も赤塚が出してくれた金だっていうしね。
所詮、赤塚がいなけりゃ、長谷なんか何にも出来ねえシャバ僧様よ。
長谷先生とあったことあるけどまんまホームレスに見えたよ しかも藤子A先生と2ショットとってもらってたらあつかましくも移りに来るし さいわい写真とってくれた藤子Aのマネージャーさんが気をきかせてフレームから外してくれたけど
>>715 乞食に見えるのも当然!何といっても
お呼ばれおじさんですから
雨野ダメ助のモデルが長谷邦夫だって古谷三敏が言ってたくらいだからね。
>>717 ダメおやじは元々赤塚先生が考えたアイデアなんだよね。連載開始から2年目くらいまで、赤塚先生がネーム書いてたって話だし・・・
つーことは、赤塚先生が長谷をダメおやじのモデルにしたってことかな
長谷の悪口になると、急にレスの進行が早くなるなw
少年マネジンだっけ?、劇画タッチのバカボンパパが表紙絵のやつ あれも長谷なんだね 糞つまんねえ漫画だな
虫コミのアッコちゃんは今いくらくらいします? 並上レベルで構わないんですけど あと、新書の赤塚本で高いのはアッコちゃんとコングおやじくらいでしょうか?
うめず先生の「おろち」のパロディ漫画のタイトルが「おそろち」、 ゴルゴ13のパロは「ゴリラ13」「ゴルゴ十三(とうさん)」「ゴルゴチャーティーン」だって。 どうよ、これ。
赤塚先生とT村S子先生(ハッピーおばさん?)の関係について、ぜひ詳しく知りたいです
不倫の関係だろ 長谷が方々で言い触らしてたから今更って感じだが 前菜と別れたのもせっちゃんが原因だとか おまけにせっちゃんと付き合ってる時もポルノ女優や水商売の女とふしだらな関係を続けていて、せっちゃんの精神が蝕んでいったとか、八年くらい前の小説新潮で語ってた 人の過去の色恋沙汰を暴露して小銭を稼ぐ長谷って何なの?
昔、赤塚先生がニューヨークに行ってた頃の写真で、マッドの編集長やニューヨークの漫画家と一緒に写ってるやつがあるんだけど、その中に、紅一点でアメリカ人のような綺麗な女の子も一緒に写ってたんだよ。 後で名前を見てわかったんだけど、その子こそT村S子さんだったんだね。 本当に人形みたいに可愛くて、美少女オーラがとてつもなく眩しかった。 それも当時、三十代前半にもかかわらず。 ひょっとして、バカボンのママのモデルって、S子嬢なんじゃないかな。 聡明で美人のところなんかピッタシだし
>>721 虫コミアッコちゃんなら十万前後じゃね?
コングおやじは一時期五万とかしてたけど、今は結構市場に出回るようになってきたから安くなってきてる。だいたい二万五千円前後。
他に赤塚系の新書版で値が張るのは曙の赤塚不二夫全集全30巻かな。
発行部数が少ない上に貸本上がりが殆どだから、並本でも揃いで三十五万くらいはする。
あと高いのはヒットの風のカラッぺ、全2巻セットで五万円。他はオンデマンドの全集出版の影響もあってか、さほど高いものはない
T村女史で思い出されるのが『レッツラゴン』の「マッチ売りの少女」 これに出てくるかわいい少女はT村女史による作画だよね?
>>725 そんなことまでしてるのか 長谷は…
ホント寄生虫以下だな
ポルノ女優といえば、T中M理とも付き合ってたらしいね くぅ〜 うらやますい・・・
>>727 のらガキ、母ちゃんNO1なんかも高くないかい?
ひみつのアッコちゃんは、大都社版も曙版も二万五千〜三万円程。それ以外の短い冊数(10巻以下)のタイトルは、概ね一万五千円以下。
女は黙ってサッポロビール
せっちゃんカワイソス
>>732 おじさんはパースーマン全2巻を税抜き16000円で買った俺って一体・・・
737 :
不二夫 :2007/03/24(土) 19:53:31 ID:???
>>730 短い時間だったけど、人の千年分の幸せだったよ
初期のギャグゲリラはタイトルに合った変な写真を扉に載せてたよね。 あれをずっとやってほしかったのにな。 途中でカットに変わっちゃったのが残念。
739 :
愛蔵版名無しさん :2007/03/24(土) 21:24:47 ID:2YLYChbI
パースーマン面白いよな。 バカボンまんまの設定だけど面白い。
740 :
愛蔵版名無しさん :2007/03/24(土) 22:45:38 ID:0h3uwKMS
パースーマンや花の菊千代なんかの80年代児童マンガの方が、後期のバカボンやレッツラゴンよりも遥かに面白い
「大先生」を読むも面白いよ
>>740 バカボンやゴンは70年代だからこそ描けた奇跡的な作品。
比べること自体間違い。
「70年代だからこそ」 そのココロは?
>>743 社会全体が騒然としていた時代だっからね。
当時の赤塚マンガが異常なテンションだったのはその影響もあると思う。
逆に、75年以降の赤塚マンガのテンションが下がって行ったのも、激動の時代を越えた平穏が作風に反映して行ったからなんじゃないかな?。
まぁ、おっさんの繰り言だから、気にせんでくれ。
745 :
473 :2007/03/25(日) 01:23:01 ID:???
>>744 いえいえ、何となくですがわかります。
ありがとうございます。
かつての個性的なアシスタントさんがどんどん独立等で抜けていったのも
影響してるんでしょうかねえ。
本人自身、本当はある意味古臭くともとれる人情噺系列が
最も好みだったという話もありますねえ。
746 :
743 :2007/03/25(日) 01:48:49 ID:???
743ですた。
>>745 古臭い人情噺、言われてみたら当たってるかも。
例えば、初期のア太郎なんか、下町人情物語そのもので、高度経済成長真っ只中の60年代後半で、既に読み手としては食い足りない印象は否めなかったんだよね。
で、実際人気もなかった。でも、新宿騒乱とか安田講堂とか学生左翼がピークに達した時期、学生の敗北感の象徴としてニャロメのキャラが生まれた。
それで、ニャロメが金持ちや権力者に抵抗しては、やっつけられる挫折感が、当時の風潮にシンクロしたんだろうね。
赤塚先生自身、ニャロメのヒットは狙ったものではなかったと後に語っている。赤塚先生は、ア太郎とデコッ八が健気に店を切り盛りする人情路線を続けて行きたかったらしい。
長谷先生は大のモダンジャズ・フリージャズ好きで有名(?)。 彼の存在こそが、赤塚マンガのかつての過激なほどの実験性に大きな影響を与えていたのでは? たぶん長谷先生自身もそう思いこんでるだろうけども。 でも、本当は赤塚先生のただの手抜きだったりして。
>>748 これだけ多くの識者や評論家が赤塚ギャグの前衛性について語ってるのに、実は、それが全て手抜きだったら、こんな愉快な話はないよねw
>>741 大先生を読むの単行本を初めて見た時、この漫画の存在を知らなかったもんだから、てっきり大先生(=赤塚不二夫)の評論本かとおもったよw
何げに「ギャグ21世紀」も面白い。おそらく誰も知らんだろうが、
752 :
愛蔵版名無しさん :2007/03/25(日) 21:50:53 ID:5b2iQRKU
卓抜したギャグセンスと自由な生き様は尊敬に値する。
レア本スレから来た者だけど、ここの住民の皆さんは偉いよ。大人だなぁ
石塚不二夫のことだよ。みんな相手にしてないってことが大人の応対ってことだろ
石塚不二夫、誰それ? ここのスレにそんな奴いないけど
タトルくんって普通にかわいいキャラだよな
最近、元祖のDVDが再発されたけど、特典で付いてるあのフィギュアが凄くいい。 あのフィギュアだけ、中野あたりで売ってないかな。
90年代以降のバカボンのフィギュアって、プライズモノを含めて殆ど平成天才バカボンのキャラクターデザインを踏襲した造形だけど、
>>758 が言ってる特典は元祖のキャラデザそのままで作られてるのがいい。
おれもあのフィギュアだけは欲しい。
ア太郎BOXもう届いた人いる?
ア太郎BOX欲しいけど、全部で12万だよな。高すぎ
さっき文庫版の「釣りバカ日誌」読んでたら、いきなり長谷顔のキャラがでてきてびっくりした。 役名もずばり「長谷」さん。 でも、(最初は感じ悪いが)ほんとはとてもイイ奴っていう役だったよ。
>>762 釣りバカ日誌の連載開始が79年。長谷がフジオプロを追い出されたのが92年。
その間に描かれたんでしょ、長谷は。
北見先生がスタジオを構えるひとみマンションは、フジオプロのビルから歩いて5分ほどのところにあるし、当時はまだ長谷ともそれなりに交流はあったんじゃないの
764 :
石塚不二夫 :2007/03/28(水) 03:01:28 ID:???
赤塚はあなた達信者のことを、インポテンツって言ってましたよ。
第一話が用無し犬だとは知らなんだw
766 :
愛蔵版名無しさん :2007/03/29(木) 00:11:24 ID:oaBgNzuH
ア太郎DVD届いたり 自分が小学生の頃、カラー放送分だけを再放送で見ただけだったので、初期のモノクロ版が見られるのはすごく嬉しい でも作画がちょっと変だな
>>757 特に人気あったわけでもないのに何故か毎回カラーだったね。
タトルくんのキャラそのものは可愛いと思う
アニメのア太郎の評価は辻真先の脚本によるところも大きいよな。原作が優れてるのは言うまでもないが
初期アニメア太郎の×五郎の描写が若干きもい印象・・・
平成版のア太郎はギャグアニメとしてそれなりに完成していたと思うが、いかんせん作品そのものが古すぎるからな 一年続かなかったんだっけ?
「ニャロメのおもしろ数学教室」 「あっぱれチビ太の鬼退治」 「スイカの国からこんにちわザンス」 「バカボン おそ松カレーをたずねて三千里」 この4本のDVD化キボンヌ
>>757 あと五話くらい描いたら、マンガくんコミックスから単行本が出たかもしれないね
新しい芸名山田一郎ワロスwwwww
「ホッカイローのケーコタン」みたいなキャラは、今のテレビじゃNG?
ア太郎DVD映像特典のCM、よくテープが残ってたな 正直、かなり感動した
3ボックス揃えるともらえる特典てなんだろ? フィギュアかな
ギャグとはこの人のためにある言葉って何かの本に書いてあったけどまさにその通りだね。
社会現象 作品数 キャリア 影響度 戦後最大のギャグ漫画家といっても過言ではない
ア太郎もDVD化されたし、もうこれ以上の復刻はないだろうな
そこで、「私の作った番組 赤塚不二夫の激情NO1」ですよ。
おそ松くん 天才バカボン もーれつア太郎 レッツラゴン この4作品を描いた時点で、史上最強のギャグ漫画家でしょ
バカボンにはわりと「アッー!」なシーンが多いよな 赤塚先生も女装とか似合ってたし、男とやったことあったりして
>>784 男とやったかどうか知らないけど、ゲイバーにはよく通っていたみたい。
新宿の狸御殿とか
>>784 タモリと赤塚が「同性愛にチャレンジしょうぜ!」と、
裸で抱き合ったりしたけど、無理だったらしい。
>>786 何だよそれwwww
朝から笑わさないでくれよwwwwwww
昔、赤塚先生がバラエティに出た時、新しく出る自著の宣伝をさせられたことがあったんだけど、「カメラに向かって買わなくてもいいよ、立ち読みで読んでくれたら」ってなんて言ってた かっこいいなと思ったねw
藤子Aなんて古本屋撲滅運動に出張ってるくらいなのに大違いだな Fが描いたドラえもんとかであんなに美味い汁すったくせにドンだけガリガリ亡者なんだよ
サザエボンなんか赤塚はよかったらしいけど、 長谷川町子の手前そうも言えなくなったとか。
はくち小五郎は冒険王だよね。児童漫画とは思えないくらいいやらしいネタが多い。そこがおもしろいんだけど
建師ケン作の最終回を知ってる人います?
794 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/02(月) 22:01:17 ID:DGlgIBPq
通産省に電話しろ!
>>790 当時、赤塚先生はテレビや新聞で、作家のオリジナルティに対する冒涜だとかなんとか最もらしい批判してたけどね
まぁ、長谷川先生の手前、そう言わざるえなかったのかな
>>789 赤塚狂信者の妄言にしても聞き捨てなりません。僕の尊敬する藤子A大先生を根も葉もない妄想で批判するとは!
いいえ、これは批判どころか中傷暴言罵詈雑言で言語道断です!!
いいですか赤塚が立ち読みでいいと言ったのはリップサービスです。所謂催眠商法、自分で考えることの出来ない
弱者から搾取する悪魔の手段なのです。赤塚は自分のその著書のサブリミナル効果でバカボンを買わせようという魂胆なのです。
それにA先生が古本屋を糾弾したのも極美本をないがしろにする杜撰なブックオフ等文化的破壊社を社会から抹消する
という実に人道的文化的配慮からの行動なのです!!
それからサザエボンですがあれこそ赤塚漫画が日本人の文化を侵食していくこの間違った世のあり方を警告する風刺画なのです。
あれこそ赤塚による長谷川町子へのレイプなのです!!
>>789 藤子Aの単行本なんか今はそれほど売れてないだろうけど、昔は秋田書店のハットリくんやキングコミックスの怪物くん、サンコミのフータくんなんかどこの貸本屋にも置いてあった人気商品だったんだぜ。
虫コミのオバQなんかベストセラーで日本中の書店を席巻してたしな。
でもその当時、貸本屋撲滅運動をやったなんて話、聞いたこともない。
それなのに、今更古本屋撲滅運動はないだろうって話だよな。
Aランドがブックオフに流出して、一般書店で売れなくなるのが、よっぽど嫌なのかねえ。
>>797 それだけ漫画家も出版社も大らかだったってことだよ。
今とは時代が違う
まだ在庫あるのか? 赤塚不二夫1000P
>>797 うまくいってカスリがとれたらラッキー程度じゃないの?
>>794 アハ〜ん、もっといじめて! いっぱいいじめて! いじめられるとたまらないの!
>>793 ケン作と小笠原がハウジング対決するまでは覚えてるけど。。。
小笠原との対決までは読み応えあったけど、あとはグダグダで終わった希ガス
赤塚先生曰く ケン作は失敗作
>>799 数年前扶桑社から出た復刻版なら、まだ密林でも在庫ありじゃね
806 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/04(水) 23:37:15 ID:zCVbdnCT
『赤塚不二夫1000ページ』 確かに名著だと思うが、収録作品が少し不満だな。 もっと面白い話が一杯あるのに。 それに、代表的なタイトルばかり集めてないで、マイナーな隠れた傑作みたいなものを集めても良かったんじゃないかな。
不謹慎な話をさせてもらうが、もしも赤塚先生が亡くなったら DVD-ROMよりも安価な全集とか出るようになるかなぁ……!?
>>807 まぁ、実に不謹慎な話だが、実際問題、今出ているオンデマンドの全集が全271巻で、約26万円
これはちーと高すぎる
せめて一冊500円程度で売ってくれたら嬉しいんだけどね
でも藤子不二雄ランドみたいな感じでは御免被りたいけど
天才バカボンを全巻コンビニ本で出して欲しい。 300円とかだったら十分売れると思うんだけどな
それよりキング版も全話収録した「おそ松」の完全版を出さんかい
キング版御粗末も最初の何本かは面白いんだけどね
キング版はイヤミのいい加減ぶりが最高に面白い。 俺は大好物だけどもっと評価されて欲しいな。 サンコミの選集に収録されたやつはイマイチだったけど。
>>812 禿同
俺もキング版のおそ松が大好きだけど、どうも一般的な評価は低いんだよね
女好きでいい加減というイヤミのパブリックイメージはキング版で完成されたといっても過言ではない
平成版のアニメおそ松のイヤミのキャラはそのままキング版イヤミを踏襲している感じだし。。。。。
三浦和義また万引きで逮捕だって ギャグゲリラや文学散歩やスペシャル小僧でしょっちゅうネタにされていた時代がナツカシス
>>815 週刊宝石の「今週のダメな人」でも、しょっちゅう茶化されてたねw
君のうちでも三浦さんごっこをやってみよう! きっと恐ろしいトワイライトゾーンが待ってるぞ 笑ったなあ、これ
ぎ・疑惑の糾弾だぁ
>>812 名作「チビ太の金庫破り」の掲載誌って少年キングでしょ
個人的には、『おそ松くん』の最高傑作だと思うんだけど、この話もキング版ということで、やっぱり評価が低いのかい?
>>819 それだけは別格というか別枠扱いかなぁ。
サンデー版より全然いいですよね。
ただキング路線はイヤミのギャグものがメインなので、
もっと面白いエピソードあるのになぁって思いました。
自選傑作集だし笑いの基準は人それぞれだけど、
あれだけでキング版評価する人がいたら残念。
>>819 テレビの新おそ松では、キングバージョンの原作にアレンジも加えずそのままアニメにしてたよね。
それだけ完成度が高かったんだろうな。
そういえば、26%という番組最高視聴率を記録したのも、この「チビ太の金庫破り」なんだよね。
>>793 亀レスすまん。
確か親方が引退して、これからは井筒やケン作に現場を任せるってところで終わるんじゃなかったのかな。
で、ケン作が「住む人に感謝されるような大工になるぞ」って言ってるところで、長い間ご愛読ありがとうw。
なんかありきたりな最終回だったような・・・。
バカボンも単行本にしてあと5冊くらいの未収録分があるらしい。頼むから完全版を出してくれい
文庫の全21巻で全部じゃないのか
文庫の後に出たワイド版にも未収録で2冊分くらい出てたから。
826 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/08(日) 12:42:54 ID:ntF21w+e
全く出てないのは、88年〜89年に連載された月刊少年マガジン版ね。 「AKIRA」のパロディの他にも、当時一緒に連載されていた「いけないルナ先生」や「ヤンキー烈風隊」のキャラが出てきたり、無茶苦茶な内容で、バカボン一家がお酒で登場する話なんかもあった。 あと、公務員の赤塚先生のお兄さんが描いたという設定で、わざと下手な画を描いたりした話とかもあったね。 このシリーズだけは、今後「天才バカボン」の完全版が出たとしても、省かれるに違いないと思う。 最終回は、バカボンがハジメちゃんを刺殺して、パパとママが離婚。レレレのおじさんが暴走族に撲殺され、パパとおまわりさんが激しい銃撃戦の上、相討ちになって死んでしまう話で、有名な漫画としては、救いようのない黒歴史だから。
ところでウナギイヌの最期ってあの意味不明な漫画はなんなんだ?
国家権力の犠牲となったウナギイヌ この横暴を許すな!
「カマラマン荒気だ!」、全集に入ってないんだよな。 下品で笑える漫画だったのになあ。
ニャロメ紳士録とかキャスターとか全集に入ってない作品が多すぎ
名人のあのくだらないシュールさがいい ポルノの名人なんか思いっきり力が抜けるw
最も脱力的な赤塚作品は何だろう?
ヤラセテおじさんとかピヨ13世なんかかなぁ
ギャグの王様 ひどい手抜き漫画だった あれこそ脱力系
しびれのスカタンが一番最低でしょう あっ、あれは長谷作品かw
ボンボンKCの元祖天才バカボン全4巻。 講談社KCの天才バカボン別巻1〜2巻。 これはバカボンという名作に泥を塗る最低な作品。 あっ、これも長谷作だった(嘲笑)。
838 :
aA :2007/04/10(火) 22:52:22 ID:???
長谷センセ、ほんとはとってもいい人なのに・・・
長谷乙ww
話は変わるが、モノクロ版のアニメ「おそ松くん」が一本500円DVDでリリースされているんだけど、なんでそんな値段で売ってるの?。 それもバッタ品とかじゃなくて、普通のディスクショップや大型書店なんかで売っている。 古い作品なんで、著作権が切れたとかそんな理由なのかな。 誰か詳しい人、教えてください。
ご名答
ホエホエーッ おもしろいぞ わらわせるぞ!!
>>840 スタジオぴえろのカラー版が五百円で出たら買う
じゃあ、そのうちバカボンやアッコちゃんのDVDなんかも500円で出るのかな
昔のアッコちゃん いきなりイントロなしで 「そいつっのっなまえっわっ・・・」って始まるのは 斬新ですね 大体いきなり「そいつ」呼ばわりも凄いけど。
♂「そいつのまえでは〜」ね。名前じゃないよ。
高額でおそ松DVDをボックスで買った人間としては鬱になるような話だな。
848 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/12(木) 18:15:02 ID:oBFj2EdR
>>844 白黒版のおそ松は著作権保護期間が切れた他にスタジオ0とチルドレンなんとかというマイナー製作会社が作ったものだから、DVDも500円で売られてるんだろうけど、
バカボンやアッコちゃんはそれぞれ大手のアニメ会社が作ったわけだから、著作権保護期間が切れたとしても決して500円とかでは売られないじゃないかな
あれ、著作権保護期間て50年じゃなかったっけ? なんぼ白黒版でも50年は経ってないでしょ。 でも、それならなんで500円で売れたんだろ・・・?
白黒版終了から今年で40年だけど、法律が変わったのかな?。 まさかとは思うけど。
どっかで赤塚先生の全作品リストってないのかな オンデマンドの全集も初出すら載ってないし
調べてみたら最近の法律改正で著作権保護期間が70年になったらしい。 つまり、どー考えてもおそ松モノクロ版の著作権は切れてない ホント、どうやってあの値段で出したんだろ?
もともとDVDが高すぎるんだよ。 価格破壊大賛成!!!
実際おそ松DVDはかなり売れてるらしい 俺が買いに行ったら既に二本ほど売り切れてた こうなったら同じモノクロの怪物くんやパーマンなんかも出してほしいね
>>851 赤塚不二夫展の図録に載ってたけど、私の知る限りでもかなりのリスト漏れ作品がある。
それに連載期間などもかなり間違いが多いね。
普通はファンサイトとかにリストが載ってるもんだけど、赤塚氏の場合そこまでコアなファンがいないからなあ。
でも、いずれ完全なリストを作って欲しい
赤塚リストには長谷が描いたバカボンやらカルチャーコミック、エッセイなんかも入ってるんだよな。 あれはカットしてくれないか。
858 :
石塚不二夫 :2007/04/14(土) 16:47:11 ID:???
藤子先生の作品リストにギャハハ三銃士ってのが入ってるんですがあれは 仕事の無かった赤塚が同じトキワ荘で育ったとかいう理由で藤子先生に頼み込んで合作に してしまった黒歴史なんで藤子先生の業績から外してそちらで引き取ってもらえませんか? この僕が頭を下げて宜しく頼みますから。
「ギャハハ三銃士」、今思えば凄い豪華なコラボだったな。
「ぶっかれダン+ダメおやじ」、今思えば、ショボいコラボだったな。
赤塚名義なんで、カットは無理。
五年くらい前に、コンビニ本で出てた少年アカツカの続巻を出して欲しいな。 じゃなかったら「バカボン」や「レッツラゴン」のコンビニ本とか。
少年アカツカは、オッチャンとかワルワルワールドとかわりとマイナーな作品までフォローしててよかった。 去年集英社から出た秋本治やゆでたまごが選んだアンソロジー集も初期の少女マンガからくそババアまで網羅してて面白かった。 もしまた赤塚不二夫1000ページみたいな本が出たら、この辺の隠れた傑作にもスポットを当ててくれると嬉しい。
>>863 激しく同意
赤塚傑作選はいつも同じような作品ばかり選ばれててつまらん
小学館の文庫や双葉社の選集なんかもそう
未読の知られざる傑作を収録してくれないと買う気もおきない
秋本やゆでに選ばれるっつーのもイタイ話やな
「九平とねえちゃん」は映像化されてもいいくらいの名作。 当時日活とかで映画になってれば、その後の評価も変わってたかも。 秋本セレクションでは、ページ数の都合で取り上げられなかったのが残念。
秋本・ゆでのはいい企画だったよ。 実際の作品にどれだけ影響与えてるのかがよくわかったし、 秋本のは少女漫画中心でスポットの当て方が面白い。 九平に感動した秋本が当時書いたラストシーンの模写まで載ってて。
ベンキマンのキャラ造形ががウンコールワットにインスパイアされたって話には驚いた。ベンキマンは読者が作ったキャラじゃなかったのか?
>>867 赤塚チルドレンの小林よしのりや江口寿史、とりみきなんて連中のセレクションもあればよかったのにね。
バカボンとかレッツラゴンとか赤塚漫画の中ではわりかしメジャーどころが集中するだろうが
初期の少女漫画は現在の赤塚キャラのイメージから想像もつかないほど丸く可愛いタッチだったんだね
871 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/17(火) 02:00:44 ID:vlP+bB0f
十年くらい前に女性週刊誌で赤塚さんの漫画が載っていたんですけどタイトルってわかりますか? いじわるな女の子が主人公の漫画です。 子供の頃この漫画が好きで母親が買ってくるたびに面白がって読んでいました。 コミックスとか出てるんですかね?
>>866 日活製作吉永小百合主演だったら、それこそ代表作になってたんじゃね
赤塚不二夫全集の中で一番好き 九平とねえちゃん
>>886 主人公のゆき子が小百合ちゃんなら、原爆症のお兄さんは浜田光夫になるんだろうな、やっぱり。
875 :
874 :2007/04/18(水) 12:39:12 ID:???
>>871 91年から94年にかけて、週刊女性で連載されていた『へんな子ちゃん』じゃないかな。
68年くらいにりぼん(違ってたらごめん)に連載されていた漫画のリメイク作品で、新しい家族が加わったり、キャラクターデザインが若干現代風になっていたりしたけど、初代へんな子ちゃんの方が全然面白い。
週刊女性版も、最初の頃はそれなりの水準を保っていたとは思うけど、基本的に絵に魅力がなくなってきてたし、最後の方はギャグもストーリーもダラダラしていて全く面白くなかったな。
因みにコミックスの方は、りぼん版も週刊女性版もオンデマンドの全集に収録されてます。
おそ松後期の長編シリーズはどれも傑作揃いなんだね。 イヤミはひとり風の中とか突撃イヤミ小隊とか。 キング版でもああいう良質の長編を掲載してくれたら、もっと人気が出たと思うんだけどね。 キング版は手抜きとしか思えない。
>>874 そういや写真屋のお兄さんが浜田光夫みたいに素敵な人ね、って言われるシーンがあったような。。。
レッツラゴン唯一の未収録作品をお持ちの方、何方かうPして下され!
うpというか、掲載号知りたい!
>>876 確かに平成版へんな子ちゃんはつまらんが、昔のヒッピーちゃん、ジャジャ子ちゃんとかはエスプリが利いていて面白い。
それに、いじわる一家とかの一家シリーズなんかも毒々しくていいね
>>880 さん、掲載号は週刊少年サンデー74年12号です。
>>139 さん、亀レスごめんなさいね(*^_^*)。
三月三日はまちにまった「ひなまつり」!レッツラゴン制作スタッフ(二名)は全体会議を連日くりかえし、読者諸君にすばらしい「ひなまつりギャグ」を読んで頂こうと猛ハッスル中であります。だぶん大失敗作になると思いますが、ご期待ください!
クエートのロケ先にて レッツラゴン制作スタッフ一同(二名)
とこんな前口上で始まります。
内容はまあまあ面白いです。
ありがとう!ずっと待ってました。 >>未収録は、本来12巻に入る予定だったもので、74年の作品です。 時期的には11巻に入るべきエピソードかな? 話数だけで計算すると17号〜29号(最終回)が12巻と思われるので。 だとしたらまだ武居記者の頃ですね。 なんとか探してみよう。
じゃあオレも 『天才バカボン』の67年〜78年までの作品の中で、単行本未収録なのは 月刊少年マガジン78年1月号、2月号、7月号の3本
バカボンに関しては新版の講談社コミックス全16巻とソフトガレージ版全10巻を揃えたらダブリなしで、一番収録数が多い?
ソフトガレージのなのだ天才バカボンの7巻から10巻までが文庫未収録分だよ。 元々講談社版の全16巻に収録されてない分を完全収録しようとしたのが、ソフトガレージ版。 それでも数話未収録があるみたいだけど。
>>886 レレレの天才バカボンの放映に合わせて出たんだよね
昨日地元の古本屋で初代バカボンのビデオが全巻五千円で売ってたけど買いでつか?
>>888 ツタヤで借りてダビングするより安いじゃね
当然買いでしょ
アニメ板のバカボンスレで、みんな無印ばかり讃えてやたら元祖を貶しているんだけど、そんなに元祖ってひどい出来なのか? オレはどう考えても元祖の方が傑作だと思うし、すべてのギャグアニメの中でも最高峰のひとつだと思うんだけどな
赤塚漫画の青年向け短篇って、それなりに傑作もたくさんあるのに、藤子作品と違って決して評価が高くないんだよな。 「かけあし人生」「拝啓おまわり様」「赤塚不二夫のタリラリラーン」「ラーメン大脱走」・・・。 いずれも落ちもひねりが利いてるし、シニカルで笑えるんだけど、作品自体がマイナー過ぎるからこんなに評価されないのかねぇ。
短編ってのもあるんだろうねえ。 それはそうと、長谷のブログを見たら、水木しげる先生が亡くなったとか載っていてめっちゃビックリしたよ。 誤報だったみたいだけど、人騒がせな。
長谷はいろんなところに迷惑をかける糞野郎だな。 本当にこいつだけはいらねえよ。 そういえば、昔11PMに赤塚先生と一緒に出た時、長谷が色んな漫画家のことを批判して、当時の漫画ファンから大顰蹙を買ったという話を聞いたことがあるな。
894 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/22(日) 15:33:26 ID:QqUJ6QRu
長谷いつまで漫画業界に携わってるんだよ。はやく死んでいいぞ
長谷蛆の話はやめよう! 飯が不味くなる
汽車の窓からチンポコ出して、汽車賃出したと大威張り それを見ていた車掌さん あんまりでかくて釣りがない。。。
>>890 あなたの感性は間違ってない。
十数年前の赤塚アニメのリバイバルや講談社での新作執筆はテレ東の元祖天才バカボンの驚異的な視聴率のがあったからこそなんだし。
昔のアニメの再放送が二十%越えするなんて、それだけ時代を越えた普遍性があるってことですよ。
よんじゅーいっさいのはーるだーからー・・・っていうのは ながたにせんせいのさくしなのですか? もしそうなら、なかなかわるくないね
>>898 長谷は漫画の才能はゼロだけど、詞人かぶれだから詞のセンスはなかなかよろしい
元祖天才バカボンの春もとりあえず赤塚名義になってるけど、長谷作詞の可能性大かな
ほかにも井上揚水の桜三月散歩道とかココロのボスのイメージソングだったシャンソン・ド・ココロなんかも素晴らしい詞
長谷の書く詞の世界観は叙情性が横溢してて、ついセンチメートルになってしまうw
900 :
898 :2007/04/23(月) 01:35:50 ID:???
ありがとうございます しかし「ねえきみ〜」が ながたにせんせいのさくとはしらなんだ しらべたらたしかにそうだったので びっくりくりくりくりっくり
どうしてですか?
赤塚名義の作詞は全部長谷と武居記者が書いてたような。
ノラウマってなかなかいいキャラだったけど、全集で読むとあんまり活躍してなかったんだな リアルタイムで読んでた時、結構話題になったもんだが。
スケ番ケロ子もあんまり出てないよね。 魅力的なキャラだったのに。 もともとはレッツラ・ゴンだったっけ?
>>903 >>904 赤塚の三大動物キャラは、ニャロメ ウナギイヌ ベラマッチャでしょう
個人的にはバカメが好きだったな
ココロのボス、ベシ、ケムンパス、イラ公、ませり
ココロのボスって人間じゃないの?
909 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/24(火) 02:40:40 ID:UDgOx7vN
>>908 色々調べたけど松本が赤塚批判してたって話は釣りみたい。松本は子供の頃漫画が好きで当然バカボンなんかも愛読してたらしい。知り合いにガキの使いに詳しいのがいるけど、赤塚の悪口なんか一切言ってないって
あの対談本は、面子がすごい。
>>909 やっぱそうだよな。聞いたことなかったから気になってたんだ。
確か、赤塚が書いた「漫画の描き方」みたいな本を持ってたって話も聞いたことあるし
>>910 「この人と対談してほしい」ってのをそのまま叶えたようなメンバーだよな
値段以上に内容が豪華
>>907 ココロのボスは赤塚先生が飲み屋で仲良くなった中国人がモデルなんじゃなかったっけ?
水割り一杯欲しいのココロが口癖だったとか
シャンソン・ド・ココロは長谷作詞だったのか! たしかにいい歌詞ではある うーん、なんだかとってもくやしいわ
914 :
1935 :2007/04/24(火) 21:16:09 ID:???
>>912 ポックンポックンは由利徹のギャグだったよね
おっぱいがポックンポックン
ココロのシャンソンの事?
>>916 曲のタイトルはココロのシャンソンか! すまんです。この曲はカメカメ合唱団が歌ったやつと女性歌手が歌ったやつの2バージョンあったよね?
竹書房のア太郎は全話収録?。 昔読んだ風雲もーれつ城がまた読みたくなった。 もし載ってたら何巻なのか知ってるひと教えて下さい。
ア太郎の、女の子ロボットとデコッ八が主役の話、 あれは泣けるなあ。 たまーにああいう優しい悲しいテイストのある話が出てくることがあるけど、 あれが、実は赤塚センセイの好みというか本領というか本音なんだろうか。 性根の優しい人なんだろうな。 そういえばア太郎とデコッ八の声優コンビは、 その後がんばれ!ロボコンやサザエさんでも共演しているね。
>>913 数少ない良いところは素直に認めりゃいいでしょう。
>>919 走れメロスを下敷きに、デコッ八と船上生活者の少年との友情を描いた作品があったよな。
あれは子供心にジーンときたわ
922 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/26(木) 00:11:14 ID:FCNIpfGU
>>919 リメークのアニメ版では更に演出が冴えていて、ミーナの欠けらがデコッ八がたたずむ橋のたもとに流れてくるようなラストシーンだった。
日刊マンガとかいう雑誌を知ってる方います? 赤塚御大もさすらいのコピーボーイなる漫画を連載していたそうですが。
>>919 加藤みどりと山本圭子は
初代おそ松アニメでも共演している
(加藤:おそ松、山本:チョロ松・・・だっけ)
名著ラディカル・ギャグ・セッションも実は長谷による本だとは知らなかった。 何気に気分悪いな。
927 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/26(木) 22:44:06 ID:iw4mmxQX
長谷氏、結構赤塚名義で仕事してるよ。 「ニャロメの…」ではじまる学術マンガはほとんど長谷氏の手によるもの 一部赤塚先生が直接描いている物はあると思うけど… 残念ながら、こちらの方はほとんど長谷氏の方が造形深いんだよね。 インテリ崩れというのか、癪だが長谷氏にはそういう匂いがする。 ちなみに学研から出た学習マンガは長谷氏ではなく、横山孝雄氏の手によるもの。 横山氏は現在フジオプロを辞め、登別市に移住してアイヌ研究の第一人者になっている。 曙出版から出た「おそ松くん全集」「もーれつア太郎」「天才バカボン」といった単行本の カバーデザインのほとんどを手掛けた人でもある。
928 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/26(木) 23:00:32 ID:iw4mmxQX
ついでに言えば、この板の方々にはもうご周知かと思うけど 赤塚先生全盛時のフジオプロはアシスタントで持っていたのは有名な話 長谷氏は側近中の側近。(その分毀誉褒貶も激しい。「およばれおじさん」伝説など。) 長谷氏に並ぶ側近が古谷三敏先生。(初期バカボンのネタはほとんどこの人が出していた) そして高井研一郎先生、とりいかずよし先生、北見けんいち先生等。 このうち、長谷・古谷の両氏は赤塚先生の代筆をやり、 逆に赤塚先生は古谷先生の「ダメおやじ」を実際古谷先生の名で手掛けていた時期がある。 すべて「フジオプロ」の名で出していたので、これが可能だった。
>>927 情報サンクスです。
因みに、画もネームも長谷単独作品の学術系漫画は
ニャロメの原子力大研究 ニャロメのスターウォーズ大研究 ニャロメの異常気象大研究 ニャロメの地震大研究 心と脳の謎 宇宙の謎 孫子 葉隠 君主論 五輪書 菜根潭 ビジネス風林火山 マンガ消費税戦略入門
赤塚不二夫の名画座面白館 天才バカボンパパの最新宇宙論探険
とりあえずオレの知ってる限りでもこれだけ出てますね。
どれも画も下手でマンガとして魅力ゼロですが(^-^)。
>>927 ニャロメのマージャンの本、昔買ったんだけど、すげえ分かりやすかったなあ
バカボンがパパの隠し子(?)殺してたりとか、内容も凄かったw
赤塚先生が描いたんじゃなかったのか
>>928 赤塚先生の関係者の方ですか?
あまりにもお詳しいので
おもしろ性教育は?
麻雀入門、佐藤まさあき風の劇画タッチになるところなんかまさしく長谷氏。 バカボンの中でも突然劇画調になるのは長谷氏がやってるのでは。
>>930 ニャロメのおもしろ将棋入門や麻雀入門、血液型大研究は赤塚先生の絵だよ。
あとニャロメのおもしろ数学教室に始まる一連の波乗社プロデュースの6冊に関してもね。
ただネームは長谷がかなり関わってるのは間違いないな。
麻雀入門の劇画調の絵やバカボンのリアルな絵は長谷の絵じゃないよ。
長谷の劇画調の絵はあんなに洗練されてない。もっと下品で泥臭い絵だよ。
>>928 ということは赤塚は全く漫画製作に携わってないってこと?
昔、噂の真相か新潮45かどっちか忘れたけど、赤塚漫画はアイデアから画まで全部スタッフによる作業だ、なんて書かれていたことに対して元側近が強く否定してたよ
長谷、古谷、担当編集者とのブレーンミーティングで確かに全盛期の赤塚作品は生まれたって赤塚本人が言ってたけど、赤塚本人もアイデアを出したりネームをきったり、創作の要となることをしなければ漫画が出来なかったんじゃないの?
全部が全部スタッフにおんぶにだっこってわけじゃないと思うんだけどね そこんとこどうなんでしょう?
武居本などによると、赤塚本人は例のブレーンストーミングで 周囲と一緒にアイデアを出して、それを長谷にまとめさせ できあがったアイデアの束を元に赤塚がネーム・コマ割りを行い ラフな下書きをして赤塚の仕事はほぼ終了 あとの本格的な下書き→ペン入れ→背景→ベタ などがアシスタントの仕事だったらしい 実際の描く作業はたしかにフジオプロのスタッフだったようだが その各マンガの骨子となる部分は赤塚本人が描いていたようだ
バカボンのメルヘン調の絵は T村Sコさんでしょう?
>>937 あとレッツラゴンのマッチ売りの少女とか、くそババアの山本四十六が描くメルヘンイラストなんかもそうだね。
939 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/27(金) 21:50:41 ID:fB//xnbI
>>928 長谷、古谷が代筆した赤塚作品というと、まず連載漫画で言えば、長谷はテレビマガジン版の「天才バカボン」(71年〜77年)。古谷は漫画サンデーの「天才バカボンのおやじ」の後期、初期ビッグコミックの一連のナンセンス漫画だね。
テレマガ版バカボンはアイデア、ネーム、画に至るまで長谷が全て担当したもの。赤塚は一切関与していないと思われる。
漫サンのバカボンのおやじは、最初は同時期のバカボン、ア太郎と同様の赤塚画(大人向けのため、若干ラフな画で画面全体が白っぽい雰囲気)で描かれていたが、枯れた味わいを演出したく、後半は大人タッチの古谷が画を担当したらしい。
バカボンのおやじの古谷画の採用は、当時の漫サン常連の大人向け漫画の大御所先生方に、ガキ漫画だって批判されたからみたいだね。
因みにバカボンのおやじのアイデアも赤塚、長谷、古谷のトリオで練っていたらしい。
じゃあレッツラゴンはどうなの
赤塚が武居と打ち合わせながらいきなり原稿に書いてた。
>>936 アイデア会議では赤塚・長谷・古谷の三氏に他のアシスタント、編集者が
いろいろ意見を言い合うも、結局それを取捨選択するのは赤塚本人のみ。
「作・赤塚不二夫」に偽りはないということ。
>>941 あの作品は赤塚・武居の真剣勝負って感じらしいね
赤塚本人は「自分の描きたかった究極の作品が描けた」と自画自賛してたが
武居氏は「結局『バカボン』は超えられなかった」と冷静に振り返っている
この板の人々の評価もまさに賛否両論じゃないの?
長谷のレッツラゴンに対する批評はかなり辛辣なんだよね。 おそ松、バカボン、ギャグゲリラなんかは歴史的作品とか天才の仕事とか言ってるけど。 要するに自分が携わった作品ではないからかも知れないね
>>942 赤塚先生、67年から78年ぐらいまでは、年間三千枚ぐらい描いていたらしいね。勿論、この間人気が盛り上がらなかった作品も沢山描いてはいるけど、これだけの量の作品をこなすには一人では無理でしょう。
アイデアの合議制は、僕的にはありだと思うよ。
特にギャグ漫画は一人で大量生産すると、みんな同じような作品になってしまう。
実際、たけし、さんま、ダウンタウンといったお笑いスターだって、みんな多数のブレーンがいるでしょう。ましてやテレビのバラエティより何倍ものギャグを必要とする赤塚マンガなら尚更じゃないかな。
アイデアの合議制があったからこそ、あれだけバラエティに富んだギャグ漫画を描けたのも事実だし。
>>944 アイデアの合議制については、赤塚自身も小学館「まんが家入門」で
写真入りで披露していた。
写真には、「ぶっかれダン」「ダメおやじ」などの作品(恐らく雑誌切り抜き)
が机上に並んでいて、それを囲むように赤塚達が話し合っている場面が写っていた。
講談社の五十嵐記者がこのやり方を週刊少年マガジン編集長時代に採用し、
この結果マガジンの部数がジャンプを抜いたって話がある。
今、彼が功績を認められ同社重役になっているのも、フジオプロのアイデア会議があってこそ?
あの悪乗りバカラシが講談社の重役か・・・
う〜ん、このスレは専門的すぎてついていけんので、来たばかりだけど去りますのだ
>>947 ワシを含めてみんな知ったかぶりの連中ばかり。だから気にすることないのだ。
>>944 66年から78年ならもっと描いてるはず
40年間で約8万枚の執筆枚数というから、この12年間はその半分以上は描いてるよ
第一、初期はそれほど沢山描いてないし、80年代に入ってからは急激に作品数が少なくなってるわけだから計算が合わなくなっちまう
>>947 そうだよ気にするな
ちなみに僕も相当の知ったかぶりさ
>>943 長谷はゴンには関わってなかったのか!
なるほど納得というか、うれしいというかw
>>949 考えてみれば、当時週刊誌五本に月刊誌七本なんて平気で描いてたんだもんな。
いくらスタッフが沢山いたからってそれはあまりにも凄すぎる。
だから誰がなんと言おうと、赤塚不二夫を越えるギャグ漫画家は百年経っても現れないって!
全盛期に描かれた作品で、週刊少年ジャンプに「赤塚ギャグ笑待席」というユニット連載があった。
「赤塚ギャグ」と銘打っているが、作者はフジオプロ名義になっていて、
フジオプロ作家の持ち回り連載になっていた。
赤塚は「ゲバゲバ博士」「Oh!ゲバゲバ」などやたら『ゲバゲバ』を用いた作品を
概ね隔週に発表。
この他、この隙間を埋めるように古谷三敏が「幕末のプレイボーイ 月形半平チャン」を発表し、
とりいかずよしが出世作となる「トイレット博士」をこの連載でスタートさせている。
で、また長谷ネタになるんだけど、長谷邦夫も読切を2本乗せていて
ひとつは「スパイ代作戦」、でもう一つが「ハナマル鬼ミソッカス」というタイトルなんだけど
これがハナマルキ株式会社からクレームが付いて、後日「お詫び」の記事が掲載されたらしい。
少年ジャンプが週刊化された直後の話で、この連載の後赤塚は「おれはゲバ鉄!」を発表する。
以上、これをまとめたサイトより
ttp://www.biwa.ne.jp/~starman/1968_1969/1968_1969jump.htm
>>954 おおっ! ナイス知ったかぶりw
初期のジャンプは漏れも読んでたよ
周りは誰も読んでなかったけどねw
それにしても、あんた詳しすぎるな
ジャンプの主力作家として編集部が当初考えていたのが、赤塚不二夫、藤子不二雄、ちばてつや、川崎のぼるだったんだよね。 でも、その時みんな超売れっ子だったから実現に至らず、結局は新人起用でそれを目玉にしていったって話。 はい、そんなわけで、オレも知ったかぶりw
957 :
愛蔵版名無しさん :2007/04/30(月) 00:13:45 ID:XQnKMDeO
はくち小五郎の初登場は冒険王ではなく、週刊化されてまもないジャンプでなんだよな。 ジャンプの初登場版では、小林少年が全くの別人。 はくちの人騒がせなキャラはそのまんまだけどね。
そろそろ新スレの季節ですな。
959 :
↑ :2007/04/30(月) 10:43:06 ID:???
じゃあ立てといて
961 :
↑ :2007/04/30(月) 13:42:01 ID:???
乙鰈です
赤塚せんせい、“キビママちゃん”や“わんぱく天使”みたいな美少女キャラが作れるんだから、作品の中にどんどん投入すればよかったのにね。 そうすればバカボンもア太郎もゴンももっと華やかな作品になったと思うんだけどなあ
>>918 竹書房版のア太郎は曙版のをそのまま文庫サイズにしたものだから、少年サンデー版のは全部入ってるよ
ただ台詞の改訂がかなりある
曙のバカボンの12巻ってなんかおかしくね? 漫画じゃないバカ田大学の記事とか刑務所の漫画とかわけのわかんないものがいくつも入っている。 現在出ている文庫の全集では見事にカットされてるみたいだけど、あの巻だけはあんまり売れなかったんだろうな
>>962 アニメの初代バカボンにはとりあえずヒロインがいたよね。
サクラちゃんとかいうブスな女の子。
原作では初期の習字の話の時に一回出たっきりだったんだよね。
トト子ちゃんとかかわいいヒロインが描けるのに、バカボンでは何であんなブスキャラを出したのか不思議でならない。
謎本ブームの時バカボン関連も何冊か出てたけど、このことに関しては何故か全く触れてなかったな。
竹書房文庫は巻末の解説や資料がいいよね。 作品が描かれた時代背景なんかもよくわかる。 せっかく続巻が頓挫してた「おそ松くん」を最後まで出してくれたんだからついでに「レッツラゴン」と「ギャグゲリラ」も出してほしい。 世相が反映しまくってる「ギャグゲリラ」なんか巻末の解説だけでも読み応えありそうだし
>>965 さくらちゃんは元々はきかんぽ元ちゃんに出てくるキャラクター
新もーれつア太郎ではトト子ちゃんそっくりなモモコちゃんというヒロインが出てくるけど、これはアニメの便乗キャラだしなぁ。
最終巻一冊にまとめてたよね。キング版おそ松。 キング版も完全収録したら全27巻くらいになるんじゃない?。 コミックボンボンとかテレビマガジン版のもいれると全30巻ぐらいかな?。
ボンボンのおそ松は三巻出すのに二話ほど足りなかったんだよな
>>968 ア太郎の初代のアニメの警官は目ん玉つながりだったけど、二作目の時はバカボンの後期に出てきたつながり眉毛の下品なおまわりだったな。
ちょうど時同じくして平成天才バカボンがやってたからかな。
>>972 こち亀の両さんの元祖みたいなキャラだったよね
お下劣警官の話は面白かったね。こいつと本官とのからみの話も描けばよかったのにね。
>>972 ちょうどこの警官が登場するエピがアニメになった時、本官さんがこの警官の代わりを務めていた
平成天才バカボンだったけど、よく若奥さんのアンダーへアを想像して興奮するシーンをキッズアニメで流せたよな
天才バカボン切手ってまだ郵便局で買えるのかな。 確か先月の終わりくらいに出たと思ったが・・・。 買った人詳細プリーズ!。
>>971 コロコロに載ってた花の菊千代や不二夫のワルワルワールドはそれなりに面白かったが、ボンボン系に載った赤塚マンガはどれもつまらん。
おそ松くん 平成天才バカボン もーれつア太郎 大日本プータロー一家
どれもこれも最悪
月刊デラックスボンボンの「平成天才バカボン」や「ネコの大家さん」や「母ちゃんNO1」あたりになってくると、救いようがなくなってきたな。 ボンボンKCでコミックスにならないのも当然。 コミックボンボンの「もーれつア太郎」とかヒーローマガジンの「天才バカボン」なんかまだ全然マシな方だよ。
なかなか盛りあがらねーな。新スレ
まだこっちが終わってねえだろ
本官さんというと、どうしても「レマン湖見たい見たい!」を思い出してしまう。 リア消のおれも見たかったからさ...
>>981 どろぼうとのギャグ合戦のやつですよねw
あれも異常にテンションが高かったなあ
本官さんが東大卒のインテリどろぼうに犯罪用語を教える話も面白かった
ひとみマンション=ひとション 篠山紀信=カメラ小僧 赤塚不二夫=山田一郎 これらの隠語が犯罪用語として使われてます
すげぇ笑ったなあ
赤塚ギャグは60年代物が結構品があって、牧歌的。 70年代に入ると実験的になり、支離滅裂というか、悪く言えば「荒れて」くる。 70年代半ばで燃え尽き、80年代になるともう「時代遅れ」に…。 90年代には別世界へと思いきや、21世紀に入ったとたん作者の意識そのものが別世界に。 故・あだち勉の漫画に、酔っぱらた赤塚があだち氏に近況を訊ねるシーンで あだち氏が心の中で「おまえこそもっと面白い漫画かけ、バーカ」とつぶやくシーンがあったっけ。 この作品はたしか1980年代半ばのものだった。
充ならともかく勉にそんなこと言われるなんて最悪だな。 飼い犬に手を噛まれるとはこのことだなw
>>983 それでも、85年くらいまでは結構仕事してるんだよね。
確かに時代遅れだったけどね。
いつだったか、80年代初頭にやっていたNHK特集のわが青春のトキワ荘で、現在、週刊誌二本 月刊誌七本の連載を抱えるなんてテロップで出てた。
>>982 あだち勉のマンガってなに? ちょっと読んでみたい希ガス
ミシロは見せろでオニャンコミシロ! ナヌ! コレもスげー笑った
90年代、もはや漫画家ではなかったアル中の赤塚をテレビでみるのは、往年のファンとしては非常に辛かった。 ロレツも廻ってなく、マンガの話なんかも一切しなかった。 オレは80年代に入ってもファンだったから、赤塚の出るテレビをよく見ていたが、80年代当時はまだアル中もそれほど進行していなく、言ってることもしっかりしていた。
>>984 落ちぶれた飼い主のところから、自分に従う絶頂期の飼い主のとこに移ったからな
そういや、ある日勉がフジオプロに来なくなって赤塚先生が電話をかけたんだって んで、勉は弟が最近売れてきたからオレはもう働く必要はないって言い放ったらしいw それにはさすがの赤塚先生もキレて、お前は兄貴だろ?恥を知れって言ったら、勉は全然恥ずかしくない。充が売れっ子になったからあとは遊んで暮らすだけですってきっぱり断言したというねw
晩年は、弟の作品に関係する仕事をしていたんだっけか、勉先生。 「漫画家としての俺は赤塚につぶされた」とか言っていたらしいけど、 赤塚先生のアシスタントとかは大成している人が多いから、単に……
勉は根性ねえなwwww
↑五月末までの限定発売だよ。みんな郵便局に急げ!。
>>985 それは81年に放送されたやつ
当時はヒット作は描いてないが連載は結構持ってた
ギャグゲリラ(週刊文春) 乙女座☆虎右衛門(週刊ヤングジャンプ) 花の菊千代(コロコロコミック) まめたん(小学一年生) ワルちゃん(小学五年生) ニャロメ紳士録(カスタムコミック) 四谷H(ジャストコミックス) キャスター(ポップコーン)
とりあえずこれだけ描いてるね
しかしギャグゲリラ以外マイナーなやつばかりだなw
立川流では高井研一郎氏の方が赤塚氏より兄弟子になるの?
>>996 高井研一郎氏は実は漫画家でも赤塚の先輩にあたるらしい
>>995 「花の菊千代」結構荒れていたけど、まだ読めた
>>984 >>988-992 あだち勉氏は赤塚をそう恨んではいなかったようだ
「つぶされた」云々はあだち氏のリップサービスと捉えた方がよいかも
(もともと単独の漫画家であったのを、フジオプロのチーフアシにさせられ、
それが結構長く続いたからなのだが)
亡くなる1年程前(?)には二人仲良く酒を飲む写真も遺している
そういえば、高井氏は漫画少年でも先に入選してたらしいね。 あだち氏はフジオプロを辞めても、しょっちゅう赤塚家に遊びに来てたみたいだね。立川流のパーティーにも何故か赤塚氏と一緒にいたりして、テレビに映ってたりもした。 花の菊千代とか不二夫のワルワルワールドなんかは、同時期にコロコロで連載していた藤子A氏のハットリくんやプロゴルファー猿なんかに比べて全然まともだったよ。 少年のハットリくんは名作だけど、コロコロのハットリくんは正直きつい。
>>993 >「バカボンのパパ」を始め、個性的なキャラクターたちの人気はもちろん
「個性的」って…説明、冷静すぎw
少しワロタ
あ、千だ とるのだ これでいいのだ。
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。