コンビニのサンダーマスクに収録されてたシャミー1000には萌えた。
手塚短編はあんま面白くないと思ってたけどこれはよかった。
3 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/27(土) 12:14:21 ID:TGkoV1zs
3ゲト
いまだにゲトとかしてる屑いるんだな
いいな暇で
5 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/27(土) 12:17:46 ID:EJT6p4dA
5ゲト
今の流行りはこうか。
もし6なら手塚治虫が生き返って、バンパイヤ2部の続きを描く。
「どついたれ」の続きのほうを描いて欲しい。
「一輝まんだら」の続きを描いてほしい。マジで。
>>2 漏れも萌えた。胸にチャックがついてるのが、かわええ。
一輝まんだらは一般では知られてないだろ…
総合スレでは一般的に知られてる作品でなければ
語ってはいけないというルールでもあるのかね?
それはないけど、スルーされて話題が広がらないことが多いってことで前
スレとかこの継続スレが立った、らしい。
総合はどちらかというと「手塚治虫」についての話題が多いって印象もあ
るし、例えば戦後漫画界における手塚漫画の功罪、みたいな話題で盛り上
がってるときに「ところで『猫の血』についてなんだけど…」とかって言
い出しにくいじゃないのw
有名作は専用スレがあるし、それ以外の「作品」を語りたければここって
ことで…。総合の休憩室とか別室みたいなもんかな。
「総合」って、なんか漠然としてるんだよなぁ。
「晩ご飯なにがいい?」という問いに「なんでもいい」と答えられて
かえって焦点が定めにくいみたいな。
このスレの場合「一般では知られていない作品」という一文のおかげで
それがとっかかりになって投稿しやすいような気がする。
「総合」なんてのは、質問スレの変名みたいなもんだよ。
17 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/28(日) 08:15:30 ID:gA7hpaId
「一般では知られていない」ってのは単行本未収録作品くらいに対して
使ってほしいな
なんかヒトデ型の宇宙人が背中に寄生する話が
最後のどんでん返し(?)がちょっと怖ぇー
あの作品の面白いとこは、ボーっとしてる人は
ひょっとして背中に宇宙人がついてるかもよ?
っていう感触が残る後味にあると思う
>「どついたれ」の続き
ああ、激しく見てぇな。
ヤンジャン創刊時の「花平バズーカ」と並ぶ目玉だったよな。(人気あったかどうかは別としてw
当時の神様は少々ご乱心でアンケで「わたしの沖田君」にトップ取られた事に立腹し、
アシ部屋に泣きながらヤンジャンを持って入って来て
一人ひとりに「こいつとオレとどっちが面白い!言え!」と詰問していたらしいな。
なんか原稿破き始めたとか聞いた気も・・・ガクブル
神様安心してくれよ、「どついたれ」の方がダンゼン面白かったよ。
>>19 すげ〜、凡才のオレなんて
くやし泣きしたのは後にも先にも、小学生のとき一回きりだよ。
それはともかく、手塚治虫自身が登場するマンガが好きだったな〜。
バンパイヤとか、ザ・クレーターとか、自伝モノとか……、
どついたれはそういう方面から好きだった。
で、最近、サンダーマスクにも出てるのを見て、胸がときめいた。
>>18 あの話で、梅ン田には、よく似た両親と弟?がいたけど何だったのかね。
同じように「馬」っぽいけど、それではツジツマがあわない。
あの「一家」は全員ヒトデの乗り物だろ。
地球人が宇宙人からみたらどいつもこいつも猿に似た顔立ちに
見えるように地球人からみたらあの種族は個体の個性よりも
全般に馬っぽさが際立つ形態の種族なんだろうさ。
予備の馬と解釈するとスジが通るね。
本が乱丁、落丁していたら交換してもらえるだろうけど、
次のような場合、どうなのだろうか。
・一ページまるまる印刷が薄い。
灰色というのは大袈裟だけど、インクがかすれて薄い。
・一部、にじんでる。
というか、ピントがぼけたみたいに印刷がブレてる。
・ゴミが印刷されている。
ベタの上などに、本体が黒くて輪郭が白く抜けたモノが…。
このスレは特に濃いファンが多いみたいなので、
交換してもらうか、もう一冊買うのか、どうなのだろうかと。
気になるなら交渉して交換してくれるんじゃない?
1ページに二回印刷された本を持っているが、逆に珍しいので取ってある。
>>19 落ち着かせるために、チョコを渡したりして。
「これ新製品の、新しい味です。どぞ〜」とか言って、
興味を別な物にそらせる。
>>29 それ、吉沢やすみのアシだろw
「わーいわーい、チョッコレート♪」
>>30 そうなの?
手塚神はチョコレートが大好きで、
ある時など真夜中に「今食べなきゃ、マンガ描かない」と駄々をこねだし、
担当者がお菓子屋さんをたたき起こして買ってきたという逸話がある。
まだ、コンビニがあんまり普及してないころの話らしい。
他にも、よく原稿のすみっこに、チョコのシミがくっついてることがあって
アシスタントがホワイトで修正してたらしい。
甘い物は眠気醒ましに使われていたんだよ。
あと本人も自白しているが、深夜に使いに出させるのは〆切りのばしw
めちゃくちゃ単純に計算すると、40年で400册。ほぼ毎月新刊を出していたペースになる。
人間技ではないな、やっぱり。
いや、途中で宇宙人とすり替わってるから。ザ・クレーターによれば
>真夜中に「今食べなきゃ、マンガ描かない」と駄々をこねだし
それ、別バージョンで「なんとか屋のコーヒー飲まなきゃ眠気覚めない」とか言って
担当を深夜に走らせていびったつーのも聞いたな。
なのでマンガ神が死んだ時にゃ仕返しとばかりにマンガ神の悪行を暴露した本が追悼本に粉れて発行されたり。
しかし体裁は「ありがとう」だの「ご冥福をお祈りします」だの小心者丸出しw
こーゆー卑屈さが神のカンに触ったったんだろうな!
しかも人の悪口でドサクサに粉れて小金稼ごうなんてセコイにもホドがある。
>>35 何それ、マジムカつく…。
その担当を、グーで殴りたいのは私だけですか。
マンガじゃないけど雑誌の編集経験あるものとしては気持ちわかるなw
でもね、担当は一部の悪質な執筆者は別にして作者もシンドイことを
よくわかってるから、その日その日は陰口きいたり腹を立てたりしても、
後年になっても怨んでるなんてことはまずないよ。
悪行暴露も悪意じゃないと思うな。俺だけが知ってるってチョッピリ
自慢したかったんじゃないかなw
>>32 >深夜に使いに出させるのは〆切りのばしw
>>35 >別バージョンで「なんとか屋のコーヒー飲まなきゃ眠気覚めない」
チョコレートなら、いざという時にそなえて買い置きしておけるけど、
コーヒーの買い置きは無理だねぇ。
神、考えたな〜。
>>35 関連書籍読みあさってた時期に読んだなあ、それ。
リア高だった当時は激しく腹立った。
>>31、
>>35 さらにその別バージョン。
真夜中に御大「赤いきつねが食べたい」と言い出し、編集だかアシだかが
近所のコンビニで買ってこようとしたら、御大はタクシーで行かなくちゃ
いけないようなコンビニを指定。そこでなくてはいけないという。理由は
「前、そこで買ったのがおいしかったから」…。
アシ経験がある寺沢武一が語ってた話。
>>40 もう少しでパソコンがご飯ツブだらけになるとこだった。
なんかもう最高! ますます好きになっちゃう。
寺沢武一アシしてたんかい。いつ頃だろう?やっぱコブラの前くらいか?
確か白泉社の「花とゆめ」でSFで大賞取ったとかは聞いてたが、
それってアシ経験があったからクオリティ高い作品を作れたんかな?
いや、すでに漫研で慣らしてて大賞取る自信満々だったんだっけ?
>>42 ぐぐってみた。
>1976年、上京して手塚治虫氏に師事。手塚プロダクション・漫画部スタッフ
>として所属中に「大地よ、蒼くなれ」手塚賞佳作入選、77年少年ジャンプに
>てデビュー作「コブラ」連載開始。
だって。火の鳥の望郷編とか、あのあたりを手伝ってたような話を聞いた気が
する。
君もこんな漫画読んでるとバカになるぞ!
っていう「こじき姫ルンペネラ」のラストが好きだ。
本当にバカになりそうで。
あの漫画、初出と単行本はかなり違うんだって?
単行本のもはっちゃけてるけど、初出はどんな感じだったんだろ。
>>44 『手塚治虫の奇妙な資料』に初出版が載ってる。
ルンペネラ以外の漫画の初出と単行本との比較もやってて面白いのでオススメ。
バンパイヤ間久部のベタベタな設定なんか笑ったなあ。
ルンペネラがアパートの部屋に化けるところで、
少しだけ「負け女郎」を思い出した。少しだけな。
あと、「上を下へのジレッタ」。
うん、『手塚治虫の奇妙な資料』はオススメ。
>>35 コムの話が読めると思って買ったら中身がオッサンの愚痴でうんざりだったよ。
>>44 大槻ケンヂのエッセイで語られていたよ。
自分が「ダメ人間」の発明者だと信じていたが「ルンペネラ」が先行者だったって。
>>25 オレはもう1冊買ってしまうタイプ。
>>40 インスタントラーメンは同じ外見でも、関東風と関西風があるものもあるそうなので
それのことかも・・・・なわきゃないなw。
やはり逸話が残る人の言動は凡人を越えてる。
>中身がオッサンの愚痴
まさしくそれ。本人の前では何も言えない小心者が思い切りタガを外して言いたい放題。
とてもとても好意的な解釈などできない本だった。
さんざん悪態ついた最後に「ご冥福をお祈りします」なんて取って付けたよーな挨拶。
いくら「こんな逸話知ってるよ」ったって、それで金儲けなんて考えちゃダメだろ。
それも悪口。
御大伝説
御大がジュースの自動販売機にお金入れてずーっとその前に立ってたんで、
見かねた編集が「ボタンを押さないんですか?」と聞いたら「あぁ、お金入
れたら自動的に出てくるのかと思ってました」と答えたとか…
誰から「今からコインランドリー(だったかな)へ行きます」と言ったら御大
が「そんなハレンチなところに行くのはお止しなさい!」と猛烈に怒るので、よ
くよく話を聞いたら「ソープランド」と勘違いしてたとか…
うろ覚えだけど、何かで読んだかTVで見た。
×誰から→○誰かが
53 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/02(金) 06:28:22 ID:SYszezH4
手塚なんてつまんねーんだよ
3流監督
54 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/02(金) 06:28:22 ID:SYszezH4
手塚なんてつまんねーんだよ
3流監督
55 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/02(金) 06:28:22 ID:SYszezH4
手塚なんてつまんねーんだよ
3流監督
56 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/02(金) 06:28:23 ID:SYszezH4
手塚なんてつまんねーんだよ
3流監督
57 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/02(金) 06:28:23 ID:SYszezH4
手塚なんてつまんねーんだよ
3流監督
58 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/02(金) 06:28:23 ID:SYszezH4
手塚なんてつまんねーんだよ
3流監督
手塚真は確かにつまらんな
マコを悪く言うなー
ID:SYszezH4
↑
お前、さっき
映画板で、手塚治虫の糞スレ立てたばかりだろうw
このキチガイ暇人が
>>51 確かに「泡」つながりだわなw。横文字を混同することはよくある。
「阿波踊りに逝ってきます」とかに怒ったら「システムをよくご存知で」
という話になるかな。
>>60 そうだな。BJのアニメで原作を改変して人が死なないのは
ゴールデンゆえの制約が足かせになってるという話もあるにはあるにはある。
>>51 何か手塚先生、可愛いなぁ。(*´∀`)
ますます好きになりますた。
>中身がオッサンの愚痴
どんなにひどいのか、ちょっと読んでみたくなった
なんてタイトルの本ですか?
『COMの青春』
まあ、アレだ。落ち着いて読むように。
>>65 んま!アマゾンだと送料無料になるほどのお値段ざますわね。
正直買ってまで読む価値はないと思う
自分は図書館で借りたし
絶対に買ってはいけない>『COMの青春』
印税なんて落としたらいかんだろ、こんなあさましい奴に。
マンガ神の悪口を言ったとか言わないとか以前に
他人の悪口で小金をせしめようなんて発想に荷担しちゃいかん。
図書館なら地元になくても他の図書館から取り寄せてくれるぞ>しかもタダ!
図書館ってね、なんつうの、開館が夕方の5時までとかが多くね?
土日祝も開けて欲しい気持ち。
70 :
69:2005/09/03(土) 00:28:58 ID:???
ごめん。素で間違えた。
×開館
○閉館
それって土日祝。>夕方の5時まで
平日は普通に夜7時までやっているよ。しかも返却もどこの図書館でも受け付けてくれる。
昔みたいに借りた所に返しに行かなくても職場の近くや自宅の近くなど好きな所で返せる。
>>66 ユーモアが欠如していて、たっぷり私怨をまぶしてあるから、
ほかの本買ったほうがいいと思いますよ。
>>71 うちの近所の図書館はいまだに5時までですよorz
田舎にはそういうところもある。
手塚治虫は「アイディアはバーゲンセールするほどある」と
言ってたそうだけど、はたしてどうなのかね。
「ふたりでリンゲル・ロックを」は初め、別のストーリーを
考えてたらしいけど、アシか編集にBJに似た話があると指摘され
急遽別のストーリーに差し替えたという。
この作品、本人もいまいちのでき(?)と認めているけど
オレもいまいちだと思う。本当にアイディアがバーゲンセールをするほど
あるなら、別のもっといいアイディアがあったろうに、と。
コンピュータは普通、横表示と知らなかったのかしらね。
んなわきゃないだろうけど。
他に、描く段階で別の話になった作品は「低俗天使」があるそうけど
こちらはそこそこのできだと、個人的には思ってる。
なにか心にしみるものを感じるので。
リンゲル・ロックとBJがどうしても結びつかないが
どういう話だったんだろう…
>>76 文庫版or豪華版のBJには入ってないエピソードだ。
>>75 原稿までできてたから、絵を書き直さなくていい程度の差し替えしかできなかった…
という話ではないの?
>>75 「ダスト8」(当初は「18」だけど(w)の、巨大コンピュータの話だけど
全集版で大幅に書き換えられていた。
たしかに、書き換えのおかげで、整合性はムリヤリとれてたけど…
なんか、昔のアイデアが一部損なわれちゃった気も;
マンガ神は少し見栄っ張りだからw>「アイディアはバーゲンセールするほどある」
いや確かにアイデアの素になる取っ掛かりはいくらでもあったんだろう。
(但し煮詰めが甘いと言うか、捜査で言うなら裏取りがいい加減と言うか)
でもその取っ掛かりすら持たない一発屋みたいな作家の多い昨今、
やはりマンガ神のネタ帳はお宝のバーゲン会場なんだろうな。
82 :
愛蔵版名無しさん :2005/09/05(月) 02:39:08 ID:IaQvPHT/
妖怪探偵団。登場人物のほとんどが・・・・・
でも復刻してほしい。
貴重な初期作品として。
>>79 全集が手元にないので、あとがきを確認できないけど
記憶を頼りに書くと「ふたりでリンゲル・ロックを」は
最初、ブラックジャックの「ふたりのジャン」っぽかったみたいだよ。
「ふたり」というのは体がくっついた双子のことで
「リンゲル」はリンゲル液?のことを意味するんじゃないかな。
どっちが切り離されるか苦悩するストーリーだったらしい。
切り離されたほうはたぶん液に漬けられ、実験材料にされるんだろう。
で、差し替えられた話は、未来予測してくれる携帯コンピューターが
主人公をノストラダムスの恐怖の大王だ、みたいに予測するスジ。
これだと「リンゲル・ロック」ってなんやねんって感じで、
じつはタイトルは雑誌の表紙に印刷済みで、すでに差し替えできなかったそうだ。
ロック液はあれだ、ピノコが漬けられてた培養液
>>82 その点々の部分が気になってググった。
表紙の絵は、アラビアンな大男で
妖怪とどうつながるのかわからない。
しかし、復刊ドットコムのコメントからも伝わってくるけど、
絵がヤバいみたいだね。
見世物小屋的なヤバさなのだろうか…。
とても読みたくなったじゃないか
初期作品なら『シャリ河の秘密基地』が好き。
ママーが台詞もらって大活躍してるのってこれといんこくらいだよね。
>>85 フリークスな人達が犯罪結社を作って健常者に復讐を企てる、みたいな話
らしい。そういう人を妖怪呼ばわりしてるんだとすると、ちょっと出版は
キツイかな…。
昭和23年か。
89 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/06(火) 00:33:17 ID:rqtD9/E7
私の愛蔵書は「太平洋の火柱」(昭和25年 東光堂)
知られざる名作
>>81 そう言えば、「まだ使えるモノ(アイデア)がたくさんある
スクラップ置き場」みたいな例え話を何かで読んだ気がする。
もしかしたら、案につまったマンガ家が
こっそりとお世話になってるかもね。
91 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/06(火) 07:00:46 ID:0LtD3V94
ポケットモンスターなんて、手塚さんが生きていたらきっと悔しがって、
某作品はいまのポケットモンスターのはしりです。ただ、時期が早すぎ
たんです、なんていいかねない。
>>91 某作品=「月と狼たち」。
戦士を育成して戦わせる話。あと「アトムの最期」とか。
>>91 リッキーの可愛らしさは、ピカチュウと通じるものがあるしなー。
え?
>>91さんの言ってるのは、本当に「月と狼たち」なの?
ポケモンの魅力のひとつは、150種類(今はもっと増えた?)のモンスターを
探してコレクションするという、昆虫採集感覚と聞いたことがあるけど。
戦士を育成して戦わせるというのが、昔からあるモチーフなのか、「月と狼たち」が
はしりなのか分からない。
個人的な感覚では、ポケモンの戦闘シーンは、
シミュレーションゲームっぽいな、と。コマとコマを戦わせるゲーム。
それなら、大昔からあるよね。
>>95 >え?
>>91さんの言ってるのは、本当に「月と狼たち」なの?
んなワケない。
それなら「月と狼」なんかより「ブルンガ」の方がピッタリしそうだがw
>>95 ポケモンの元ネタといえば、ウルトラセブンのカプセル怪獣も有名だが
「戦士を育成して戦わせる」の起源には興味がある。
それいいだしたらローマの剣闘士とかにまで遡らなくちゃならないぞ。
つーか、話の流れがポケモンに傾きすぎ。
>>91は例えにポケモンを使ったに過ぎないんだろうに。
例え話かね?
ポケモンより早い時期に、ポケモンの元祖のような作品を
御大が描いていて、それより後のポケモンのヒットを知ったら
「俺のほうが先だ。しかし時期が早すぎた」と悔しがるかもしれない、
……と読めるんだが。
「某作品」とやらが手塚作品じゃなきゃ、御大が悔しがる理由はないしね。
某作品って何だろう。気になる。
なんでそうなるの?(笑)
前スレにもあったが
ブルンガは、バーチャルペットの「リヴリー」を思い出す
「人間ども集まれ!」が面白かった。
戦争ショーなんて、期待でツルテカしてしまった。
106 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/08(木) 10:37:04 ID:S/30Ojzc
〉93 今は昔 手塚治虫大ファンの小学生がいました。
少年の趣味は小遣いで手塚の単行本を買うことでした。
数十年後 おじさんとなった少年は、大きな古本屋に
他のコレクションとともに「太平洋の火柱」を持っていきました。
古本屋のかたろぐにこの本はのっていませんでした。
元少年は、セロハン紙に包み他のコレクション(化石島etc)と
ナフタリンとともに化粧カンにしまい、自分の子供たちに将来
プレゼントすることにしました。
(「太平洋の火柱」は、某国が太平洋のある島で開発中の恐怖の
新兵器「空気爆弾」の実験を阻止するため立ち上がった少年と
少女の物語です。)
「手塚作品は人間愛にあふれていて平和と人権を尊重する・・」とか言ってるやつにMWを読ませてやりたい
>>107 「鉄腕アトム」とか「リボンの騎士」しか知らない層は
不健全な手塚マンガもあることを知らないのかもね。
MWは「犬かわいいよ犬」で読むのやめた。
いや、なんかもったいなくって。
これより先もっとどぎつく面白くなるんじゃないかと思って。
読んでしまったら、その期待が裏切られることもあるわけで。
俺って特殊な読者だねw。
>「手塚作品は人間愛にあふれていて平和と人権を尊重する・・」
そういった意見の中には皮相的なものも少なくないが、「破廉恥な
エロ漫画を描く手塚は、子供の敵だ」ってことで悪書追放運動の
槍玉に上げられたことへの抗弁・反論としてそう主張されてきた
経緯も押さえていないと、今度は上の引用のような意見に対する
異論・反論の方がかえって皮相的ということにもなりかねない。
たとえば「MW]は幼時に人権を蔑ろにされた主人公による社会に
対する復讐劇として読むこともできる。幼児虐待や兵器開発を
放任する社会を告発する作品として「人間愛にあふれていて平和と
人権を尊重する・・」の列に加えることもあながち間違いではない。
もちろんそんなふうに読んでしまったのでは「MW]の魅力は
半減してしまうわけだが。
手塚は一貫して「漫画はカウンターカルチャーだ」と主張してきた。
アトムやリボンも発表当時の社会の倫理観・道徳観に照らしたとき
健全なばかりではなかった。肝心なことは、手塚作品が破壊衝動・
攻撃衝動や性的衝動に終始することはなかったということだろう。
終始することはないけど、うら若き乙女をレイプすることはしょっちゅうある。
しょっちゅうでもないような・・・。
「MW」「きりひと賛歌」「おけさのひょう六」
他には?
アラバスター
火の鳥
ミッドナイト
パッと浮かんだだけでさらに3つ
「海の姉弟」のお母さん。
「アドルフに告ぐ」「陽だまりの樹」にもありますな。
レイプよりも植物人間(乙女?)を食べちゃったランプの方がショッキング。
お前の口についている青いものはなんだ!?
荒野の七ひきで、自分の身体を切り取る宇宙人もショッキング。
あれはうまそう。水はまずそう。
タベル?
ナンバー7にも、地球人を助けるために自殺する宇宙人(デネブ星人とか
いう奴)がいたよね。
自ら壁にぶつかってぐちゃぐちゃになり、父親が息子の死体をローラー
で挽いて体液を搾り出す…っていう場面、もし劇画チックに描いてたら
超グロくて美談どころじゃなかったろうな…。
>>117 あの宇宙人、なんかクマクマした外見が可愛かったね。
だからよりいっそう「タベル?」が切なくて、しぼんだようになって
死んじゃった最後はちょっとつらかったな。
>>123 すまん。俺はまだ食える部分が残ってると思ってしまった。
供養のために完食してやらんと、と。
そうだよな。まだ頭とかのこってたじゃん、もったいねー。
ふろしきにでもいれて携帯すりゃいいのに。
魚でいちばんおいしいのは頭の肉なんですよ。
弁当ら〜
あれは良心のカケラなんだよ
128 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/10(土) 00:46:11 ID:zXVpItnT
>>125 動物は脳ミソがうまい・・・らしい。
牛だとBSEとか騒がれてるのでなんだが、
クマなら大丈夫じゃないかな・・・と思ってみたりして。
作中では「豚人間」と呼ばれてたような。でもクマだよね、あれ。
(´・ω・`)つ○ タベル?
楽しみだなー。
「バイパスの夜」も世にも奇妙な物語でやったんだっけ。
見てみたかった。
しかし、最上のどこら辺が「奇妙な世界」なんだろう。
普通の復讐劇だと思うが。ドラマで「女の武器」を
強調するとも思えないし。
影武者ってとこがドッペルゲンガー的な雰囲気を出してるんじゃない?
それじゃぁ開始早々に髭が伸びたらソックリサンで奇妙な世界は終わりですかい…
服をひんむくシーンはあるんでしょうか。ないんでしょうか。
それだけが気がかりです。
ラストのビジュアルは、CGで再現して欲しいな。
特殊メイクでお茶をにごすかな?
あえてメイクで、昭和のインチキ臭い怪奇映画みたいな雰囲気をだして欲しい。
ドラマ化するなら、思いきって「トイレのピエタ」がいいかもしれない。
マタンゴのメイクで
むしろサロメの唇を映像化(ry
>>139 そのアイディアはきっと、御大が自分と重ねて思いついたんだろうね・・・。
手塚作品は沢山読んでるんだが、殆どが幼稚園〜中学生時代に読んだモノなので、タイトルだけ言われても思い出せない orz
最上殿始末って、しょんべがうんこの仇とった後、梅毒になるヤツであってる?
あってるよ
自分も最初は小学生のとき読んだけどほとんど意味が分からなかった
梅毒で崩れた顔よりお姫さまの顔の変化の方が怖かった記憶がある
145 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:42:02 ID:fepNBF17
最上殿は、誰か有名な講談作家が書いている小説に酷似しているという
ことだったが。
(黒澤の映画の影武者とモチーフは似ているが、小説はもっと似ているらしい)
146 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 13:43:39 ID:fepNBF17
アメリカSF映画「スペースバンパイヤ」にあまりにも似たストーリーの
漫画が手塚の短編にあるのだが、もしかしたらどちらも元になる
海外のSF小説があったんじゃないだろうかと思っている。
だれか海外のSF小説に詳しい人のコメントを求む。
>>144 サンクス。
>梅毒で崩れた顔よりお姫さまの顔の変化の方が怖かった記憶がある
同じく。
梅毒は梅からとれる毒で、お姫様は食事にそれを盛ったのだと思ってた。
>千代姫と床に入ろうとすると、おとなしかった千代姫が突然、刀を持って向かってくる。
梅毒とかは全て無しで、実は姫が刺客だったっていうオチじゃないだろうな?
お姫様もソックリさんに入れ替わってた?
>>146 まずその「手塚の短編」がなんなのか書いたらどうよ。
「スペースバンパイヤ」の原作はコリン・ウイルソンがクレジットされてるだろ。
世にもの原点的には「泥だらけの行進」だな
パクリ云々は置くとして、「ナイトフライヤー」っていう海外のSF小説と
「大暴走」が似てる気がした。「ナイト〜」は、ある女性の怨念によって
制御されてる宇宙船が次々と船員を殺していく、とかいう話。
…まぁ、「2001年宇宙の旅」のHALみたいなもんだけど。
153 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 21:37:07 ID:sBywB6YD
『バイパスの夜』って短編?何に入ってるんすか?
>>153 講談社漫画文庫『手塚治虫短編集2サスピション』。
これには「こじき姫 ルンペネラ」も入ってるのでお買い得だ。
155 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/12(月) 06:59:04 ID:HsX/cVCK
宇宙性病の保因者となった女が、かつての宇宙飛行士仲間に
病気を移して復讐をしていくというストーリーで、最後は
一種の夢おちというものだったような。宇宙万博に向かう
宇宙船が遭遇した宇宙人の宇宙船で、水が無くて干乾び
かけていた彼らが地球人に見せた幻影で、渇きの感情を
訴えるためのものだったが、幻影を見せられたと知って
怒った彼らは、宇宙人を惨殺する。
前半と後半がつながってない
>>156 こういう後半がお望みか?
宇宙水が宇宙無くて宇宙干乾び
かけていた宇宙彼らが宇宙地球人に宇宙見せた宇宙幻影で、
宇宙渇きの宇宙感情を宇宙訴えるためのものだったが、
宇宙幻影を宇宙見せられたと宇宙知って
宇宙怒った宇宙彼らは、宇宙宇宙人を宇宙惨殺する。
というのは冗談だが、
>>155は手塚作品なの?
なんかフースケシリーズにありそうな感じだけど知らない。
タイトルは思い出せないけど、間違いなく手塚治虫の短篇だな。
「帰還者」だね。
160 :
157:2005/09/12(月) 12:26:43 ID:???
161 :
157:2005/09/12(月) 12:33:57 ID:???
俺、講談社漫画文庫の「手塚治虫恐怖短編集2 悪魔の迷宮編」持ってるわ。
「帰還者」はそれに収録されてるのに、読んでなかった。orz
162 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/12(月) 14:27:34 ID:0PVo74UA
手塚治虫の初単行本てなんですか?知ってる人いたら教えてくださいm(_ _)m
>>162 それをこのスレで聞くのかw
過疎気味の総合スレに持ってった方がよさそうなもんだが。
一応「新宝島」でいいのかな。
「初単行本」の意味合いによって答えが変わってくるわけだが。
釣りじゃないの?カキ版ではない初単行本とかなら理解できる。
こんなネタで釣っても面白くないだろ
ま、知らない人は知らないんだろうよ。
167 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/12(月) 20:47:27 ID:0PVo74UA
釣りとかでゎないです↓真面目に聞いてます(T_T)
最も古い単行本が知りたいんですけど、、新宝島ってゆうんですか?
そういえば描き版の新宝島って読んだことないな
バンビみたく復刻したら買ってもいいけど
公式HPで調べなさい
「手塚 公式」「公式 手塚」でググると、御大より上に2人も別人がヒットする件。
後に単行本化された中の最も古い作品
ということならロストワールド私家版…?
オヤヂの宝島……は「単行本」にはなってないよな
DVD全集の特典か、オヤヂ。本当にオヤ「ヂ」なんだな。
SFファンシーフリーって一般には知られてないよね。
「赤の他人」は小学校時代の俺に多大なるトラウマを残し、その後の人生を決定づけた漫画だ。
>>174 残念ながら、その作品は「SFファンシーフリー」のシリーズではありません。
全集の「SFファンシーフリー」に入ってるので、
まぎらわしいことはまぎらわしい。
俺が持ってるのはなぜか「グランドール」と一緒になってる(集英社の豪華版)
手塚治虫恐怖短編集1 妄想の恐怖編にも「赤の他人」が収録されてるね。
SFファンシーフリーといえば「緑の果て」
やじうまマーチにヒゲオヤジ先生の結婚式が有るのにワロタ
「魔人ガロン」では若かりし頃のヒゲオヤジが出てくる。
ヒゲも黒いし、頭髪も黒々と・・・あぁ、ブラックジャックにも出てたか。
二人三脚の話で。
緑の猫かなんかに出なかった?若き日のヒゲオヤジ。
ほんとに青年の頃の。
アトム今昔物語にもあったね。
ところで実家がスリル医院という事は、ケン太が大人になったらああ成ったと言う事なのか・・・。orz
「ぼくのそんごくう」だと三蔵がヒゲオヤジに…
ヒゲオヤジっていたるところにいるよな。
手塚治虫は短編こそ面白いと言ってみる。
全集の「時計仕掛けのりんご」がお勧め。なかなか面白い短編が揃っている。
186 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/18(日) 11:06:15 ID:hr1zmik5
「さらばアーリィ」ってネコミミがついてたっけ。ネコミミの元祖だろうか?
アポロの歌って本当に救いようがないなあ('A`)
「ヒョーロク記 宇宙のスフィンクス」もネコっぽかった気がする。
ネコ耳があったかは忘れた。
『インセクター』はもう少し読みたかった。
『ブラックジャック』が医学博士@手塚治虫の切り札中の切り札だとしたら
昆虫(採集)がらみの『インセクター』も、
昆虫大好き@手塚治虫の代表作に育ったかも知れないのに。
自分もインセクター好きだー。
醍醐のキャラなんかもしっかり設定してあったみたいだし、
もっと色々読みたかった。
ミクロイドS
人間昆虫記
>>191 ミクロイドSはアニメよりマンガのほうがグロくて好きだった。
インセクターはBJになりそこねた感が強いね
一話完結形式で天才が主人公なら何でもBJにすればいいってもんじゃない
昆虫採集のプロというのも変だけど、
精通した者しか知らないような裏ワザとかウンチクとかを
子供好きのする図解なんかを駆使して……
と、途中まで書いて、こりゃ「ロン先生の虫眼鏡」だなと気付いたw。
アポロの歌はなかなか面白いと思う…
エロいけど。
火の鳥みたいだけど。
主人公が哀れ(あくまで俺がそう思うのであって…)
197 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/19(月) 02:14:35 ID:4oFV9BfB
アポロの歌は、もしもあの当時OVAというルートがあったならばと
思わずにはいられない。
今なら、OVAでOKだよね?
198 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/19(月) 02:17:26 ID:4oFV9BfB
赤の他人というのは、精神分裂病の初期症状の傾向を漫画のネタとして
使ったSFだと思う。
>>194 というよりBJ自体が一話完結の数回読み切り形式で始まった後に
連載になったので
>>198 え? あの手の妄想は子供のころの通過儀礼ではないのかい?
自分の見ていない部分の世界は存在しないというか・・・。
例えば、外国なんかは存在してなくて、
海が水平線の所で滝になって落ちているよ、みたいな。
で、見に行くと、神様が大急ぎで続きの部分を作る。
自分以外の人々も、見ていない所では芝居をやめてるとか、
子供なら一度はそういうふうに疑ったりすると思うけど。
アポロの話題の次に分裂なんてネタ振ってる人にマジレスしても…
私、チャンピオンでBJを消防の頃見てた世代なんだけど、
手塚漫画が好きだって言ってたら、
他の学級の先生(男)が、手塚全集を何冊か貸してくれた。
それが、
MW、奇子、きりひと賛歌、ボンバ…
子供に見せる漫画じゃないよね。
親に隠れてコッソリ読んだよ。MWはすごく怖かった。
妹の10歳の誕生日に奇子の文庫版をプレゼントしてくれた
11歳年上の兄についてどう思われますか
>>202 いや、多感な時期に読めて幸せだと思う。
自分はその辺の作品を中学生のころ読んだんだけど、
今読み返すと当時の思いがよみがえってきて快く感じられる。
図書館で、手塚全集のまだ読んだこと無い本を探しては読んでいる。
今はまってるのは、昔の可愛い絵柄のもの。エンゼルの丘とか。
結構尻切れトンボの話が多くてびっくり。
牙人(?だっけ)なんて、最終話があきらかに手塚治虫じゃないし。
>>202 チャンピオンでBJを消防の頃見てた世代にしては年代が会わないような気が。
MWが手塚全集に収録されたのは1993年。
BJの連載は1978年までだから15年位隔たりがあるんだけど?
ヒロシです…('A`)
京本正樹主演の『MW』を…見てみたいと思ったことが…あるとです…('A`)
ヒロシです…('A`)
牧師役は勝野洋。…別にただ、言ってみただけとです…ヒロシです…('A`)
210 :
202:2005/09/20(火) 09:45:34 ID:???
>207
ほんとに?消防の頃見たのは確かなんだけどなあ。
全集じゃなかったのかな。あとフースケのシリーズとかも読んだ。
>>210 全集じゃなく文庫だったということも考えられるけど、それでも
あなたの挙げた作品の中で「MW」だけが他の作品と比べて新しい。
それ以外は、仮にずれていても数年程度の記憶違いだと思う。
>>210 『MW』に関しては最初の単行本(1978年刊行)で読んだんじゃないの?
それならBJと平行して読んでても不思議ではない。
WMとBJと三つ目と火の鳥とブッダは同時連載してたりするからな。
少しは見習え!>○○とか△△とか■■とか…
WMって、、、、orz
ブッダは中身を読むまでは、背表紙のタイトル文字のデザインせいで
「ブッグ」と覚えていた時期がある。
>>215 漏れもだよ!…いたんだなぁ、他にもそういう人…ちょっと感動。
あー、俺もそうかも。
コンビニ版で全部揃えたけど、未読
三つ目、昔マガジンコミックスかなんかで読んでた時は、
ちょっとオカルトっぽくて、怖面白かったなあ。
久しぶりに読んでみようと全集を見たら、
なんか写楽がロクデナシのエロガキで激しく萎えた。
そうだね。昔のは、怪植物ボルボックまでで続刊がプッツリ切れてる。
いちおう和登さんのサービスショットはあったけど、
バンソウコウの写楽が無邪気に喜んでるだけで
三つ目写楽が積極的にエロを追求してなかった感がある。
むしろ「0マン」が「ロマン」に見えた
>>220 俺は「オーマン」かな〜。でも、うちの地方じゃ特にきわどい発音じゃない。
講談社の漫画全集を全巻セットで買うと
いまでも手塚先生のサインが付いてくるのかしら?
おふこ〜す。ただし、手塚眞のサインだがな。
全巻セットってまだ手にはいるのかね。古本ではなく。
講談社は絶版にはしていないが、「品切れ増刷未定」っていう決まり文句のは
あるらしい。
>>223 有難う御座います。眞さんのサインですかw
>>224-225さんのレスを見ると難しそうですけど、
お給料を貰える立場になったので、買おうかしら。。
227 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/21(水) 13:52:42 ID:Ir8rdvwX
DVDの全集なら半額で、場所を取らないぞ。但し鑑賞するにはできれば
20インチクラスの液晶が望ましいが。
秋の夜長、ふとんに寝っころがって眠くなるまで読みたい。
液晶は重たいのでそれができにくいね。
角川の文庫版の初期傑作集(正式なシリーズ名がわからん)、装丁が好き。
あのレトロなカバーがたまらない…
方々回って全部揃えた直後に近所のブクオフに全巻入ったときは凹んだ。
>>229 あれって全ページ二色刷りだっけ。
全集で持ってても、色がついてるので欲しくなる。
正直、手塚治虫全集をもう一度出しなおして欲しい。
読み物というだけではなく、学術的・資料的なものとして。
扉絵もちゃんと入れて欲しいし、初出だって大まかな連載年月だけじゃなく
休載月(日)まで含めたちゃんとしたデーターを示してもらいたい。
過去の単行本収録状況も細大漏らさず。
また、初出と単行本の違いも「解題」という形でフォローしてもらいたいし、
作者が色々な場所で発言した作品コメントも集めて各巻末に収めて欲しい。
ラフスケッチ類とかが現存するのなら、それも当然収録。
できればカラーも再現してもらいたいし、雑誌の企画ページ(どろろの妖怪
屋敷図解みたいの)なんかも収録して欲しいが、これは原稿の保存状態や価
格との相談か。1冊2500〜3000円(×300冊くらい)までなら俺は買う。
悲願の夢ですね。
原稿の紛失・改稿がほとんどですから、どうしても覆刻がメインになってしまいますね。
完璧な原稿を再現するには写真ではなくて、原本をバラバラにしてスキャンしなければならない。
希少で高価な本を所有していて、かつ提供してくれる人は皆無に近いかと。
>雑誌の企画ページ(どろろの妖怪屋敷図解みたいの)
うわーそれ激しく見てぇー!
セイカのどろろ手帳のイラストとかも入れてくんねか。
正直、我々のような手塚ヲタは喜んでも一般受けせんだろうから
絶対に無理だろうな
扉とか、カラーページが切り捨てられてるのはもったいないよー。
あれこそ手塚の魅力のひとつなのに!
そりゃ最近カラー作品集とか出てるけどさ。(光文社の少女漫画傑作選は良かった)
手塚はいじわるだ!
いじわるではないだろう。
元の原稿に復元しにくいのは残念だが。
雑誌と単行本は全く別個の物と考えていたし、(コマがかぶっているドラゴンボールとか見ると醒める。)
本人はその時代の新しい読者にも合う様に常に形を変えてきたつもりだったんだよ。
まぁ、作者の意図はそうでも、受け手が意地悪だと感じるということはある
んだろうね。井伏鱒二の「山椒魚」改稿問題なんかもそうだけど、作者が良
かれと思ってやってることでも、読者には納得できないこともある。その間
を取り持つのが編集の仕事なワケで、作者が逝去した今、将来的にどういう
形で作品を伝えていくのか(例えば、扉を「作品」に含めるのか含めないの
か)、そこらへんにこだわりを持った編集者の登場に期待。
BJの未収録作が小出しに出てくる方がいじわるだと思うが
いじわるというより情けない。作者が外したものをお宝のように扱うなよ。
作者の意志を尊重するなら、せめて「駄作選」という名で売るべきだ
作者が外したからといって全部クズというのは違うだろ
特に手塚せんせは、「読みやすいように」とか、便宜上の理由で
どんどん切ってるんだぞ
そこに手塚治虫の魅力のひとつがある・・・ってかんじだな。
ほかの漫画家じゃあこんなに手を加えることはないから。
誰も全部クズだとは言ってないがな。
>>231読んで手塚治虫の奇妙な資料、のカラー版があったらなあと思った。
ムック本で有名作の改訂著しいやつを大研究、みたいな。
火の鳥とかジャングル大帝とか。作品別でシリーズ刊行して欲しい。
まんだらけZENBUで連載している
司猿介の「愉しなつかし漫画の本」は手塚ネタが多くて面白い。
246 :
愛蔵版名無しさん:2005/09/25(日) 13:15:50 ID:ELRsmMrL
「僕は美しい・・・」見たさにアラバスターを取り寄せている変態な漏れが来ましたよ
sm・・・〇| ̄|_
>>246 あ、同類ハッケン
あの作品はロックの弾けっぷりがメインなのです。
梶原一騎「男の星座」のメインキャラがジャニーさんのように。
最近「ばるぼら」読んだけど面白かった
「ばるぼら」の最初と最後のほうで同じようなページがあるけど、
コピーじゃなくて再度描いてるのがすごい。
間違いさがしみたいに、見比べてしまう。斜線とかが微妙に違うとうれしい。
「人間ども集まれ!」
子供の頃、講談社の手塚治虫漫画全集で出た頃に
立ち読みで途中まで読んだが
子供だったからほとんど何が何だかわからんかった。
で、大人になって改めて古本で入手して。たった今読み終えたとこ。
大人になってから読んだら、まー凄い発想だ事。
「これ、どうやって終わるんだよ?」って読んでったら・・・
何?このラスト?なんじゃー?これだけ???トホホ
説明不足多い、伏線と思わせておいて結局何も描いてなかったりする部分多い。
途中はとにかく勢いがもの凄くて読んでる間は面白いけど。
このラストじゃあ「勢いだけだったんかい?!」って感想だなぁ。
あとがきによると雑誌版はラストが違ってて
雑誌版ラストを収録した本もあるみたいだね。
そっちはどんなんなんだろ?
完全版読むと感想が変わるよ。若干。
…ミッドナイトほどではないが
>>251 ソレ系の画風のマンガで、鼻息が荒いシーンは
何か本当に気持ちよさそうに見える。
フースケのシリーズなんかにもよく出てくる。
まあスポーツを主題にしたものは描かなかったな
それが不思議。 スポーツが(するのも、観戦も)嫌いだったのか?
(言われてみれば、手塚治虫は「運動嫌いで不健康そう」なイメージあり。死因もそういう感じ。)
ある程度興味はあったが、「あいつらには、かなわない」という感じだったのか?
(アニマルワンはアニメ化だけか) 場面としてスポーツが出てくる例は? (リボンの騎士のフェンシング)
> 場面としてスポーツが出てくる例は?
ピノコの美容体操
スポーツものとスポ根ものは違うぞ
宇宙ステーションの中で未来的な格闘技、または球技をしている場面はあったような。
____________
>「スポ根だけは書けなかった」という趣旨の指摘をしていますね。
昔どこかで聞いた話なんですが、巨匠が当時のアシスタント達に『巨人の星』のコミックスを渡して「このまんがのどこがおもしろいのか教えてくれ」と聞いたことがあるとかないとか。
本当なんでしょうか?
名前: 寿 | 2005年10月 3日 午後 01時00分
スポ根や熱血物は今やギャグのカテゴリーに入っている様な・・・。
要素的なモノはあるが、ムリして描かなかったのは正解かと思う。
261 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/03(月) 22:03:04 ID:MmNKINYQ
梶原一騎は「あしたのジョー」の作画が
ちばてつやに決まったとき
他の漫画家には負けたくないけど
「手塚治虫とちばてつやだけは別格」
と言ったとか。
263 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/03(月) 23:29:30 ID:EZUsUa4v
今度やる夜にも奇妙な物語の影武者って話が
どうも最上殿始末が原作ではないかと
>>263 このスレ頭から見てみるといいことがあるよ
いくら手塚漫画だからってマイナーものは何十年かしたら絶版とかになるんだろうな
そう思うと今からコンプしなきゃいけない気になる
藤子のFFランドの現状とか見てると
本当に手塚全集は企業体力のある講談社で良かったと思う
現行で普通に手に入るのはありがたい事だよ
あっ、夜にも奇妙、観るの忘れた!
>268
後半は完全別物になってたから安心汁
実は姫も家臣も影武者(本物はあぼーん済み)
影武者同士で意気投合→全国統一。
品川心中みたいなオチだな
>>269 原作のオチは、TVじゃムリなのかもしれないね。
>>265 これから先、昔からのコレクターが年食って死ねば、
そのコレクションの価値を知らない息子や娘や孫たちが
ネットオークションなんかに安値で出品しまくるかもしれないよ。
273 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/08(土) 02:01:19 ID:Ifv5/adp
手塚治虫は、ひ弱そうなイメージを装っていたが、
それは世を欺く姿だったと思う。
全盛期の体力と精神力は相当なものだったはずだ。
たしか漫画家志望者向けの本でも、体力がないと漫画家は
勤まらないので子供の時から体を作っておくほうがよい
というようなこと書いていたとおもうた。
とりあえず阪大で医師免許を取る程度の体力はあったそうな。
中年のとき腕太いですよね
学生のときは痩せていたらしいですが
学生の頃、マラソンで体力を養ったという話はよく聞くね。
でも、それがその後、ず〜と維持されるというのも変な話だけど。
アシの目撃談だと、部屋の中で逆立ちして、腕の上下運動(逆スクワット?w)
で筋肉を鍛えてたらしい。
筋肉を鍛えたら肩凝りにならないと聞いたが
やり過ぎだよw
筋肉痛にはなるかもな。
NHKで放映された「手塚治虫・創作の秘密」で、
逆立ちしながら「昔はこれで腕立て出来たけど今はできない」と言っていたよ。
小学校の同級生は「彼は頑健な少年だった」と証言している。
子どものころ体が弱かったというのは作り話っぽい。
>>275 あの太い腕で、殴られたい。先生に叱られたい。
手塚先生の太い腕に殴られながらセックルしたい。はぁはぁ。
先生は女殴ったりしないでしょ…
「シュマリ」には女房張り倒す場面があったけど
なんで釣られてるの
284 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/11(火) 10:52:30 ID:tPSNTH02
「28DAYS」というサンドラブロックの米映画で
鉄腕アトムとウランちゃんのシャツを着てるシーンがある。
>>284 なーんてこと書かれると、その映画みたくなるじゃん
>>285 「着るシーン」でも「脱ぐシーン」でもなく「着てるシーン」だからね。(^д^)
関係ないけど、静かな場面で「シーン」と音のない音を書くのは
手塚治虫が最初なんだってね。
ガラスの何とかってやつおもしろかったのに未完だったな……何だっけ
ぷりーく
間違ってないなw
292 :
287:2005/10/13(木) 22:21:55 ID:???
ガラスの記憶?違うなーあーもう駄目だ
ヒント:城の
294 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/14(金) 01:16:01 ID:i3JcdfGC
ガラスの城の記録!
面白いよね。未完といえばルードウィヒBも面白いよ。
未完の〜花が〜咲いて〜いる♪
それだ!めっさ好きやのに引越しで失くした…orz
この人の作品全部読みたい
たぶん全部は読めないと思うぞ
「作品」の定義にもよるが
ライフワークにすればよい。
299 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/16(日) 20:27:14 ID:hAXPttWs
むかし家にあった手塚漫画で印象的だったのは「アラバスター」と「ボンバ!」
でした。絵の雰囲気がすごく不気味で内容も陰湿で怖かったです。
ブラック・ジャックが好きでよく読んでいた自分にとってはかなり衝撃的でした。
(ブラック・ジャックにもそういう部分はあるけど)
「アラバスター」については、手塚先生自身も嫌いな作品と言っていましたね。
ゲンとかロックがキャラクターとして苦手だと言っていたような気がします。
>>294 ちっ、「脳」ってカキコしようと思ってたのに…
>>299 「ボンバ!」は前半が死ぬほど怖かった。
謎が明かされて行くにしたがってテンション下がったけど。
ここでミクロイドSの話題が始まる
↓
美土路博士というマイナーキャラが出てくるんだよな確か
バラバラに解体された女の肉体が、アリに運ばれて行くシーンが
ショッキングだった。
ガに乗っ取られた美少女が萌え〜だったのに
ボロクソにやられる姿を見せられて胸が痛んだ、青春時代のオレ。
>ミクロイドS
子供向けじゃなく、高いレーティングでアニメ化して保水。
もしくは、CG使ってハリウッドで映画化という手も。
自然災害パニックムービーのノリで。
>>303 美土路博士はミドロと読むけどビドロ(ロシア語で「虫」)とも読める
ミクロイドにも音が似てるし、ミドロが沼の怪人も思い出させる(つい
でに「吸血鬼ゴケミドロ」も)
あぁ、なんていい名前なんだ…
そして、なんて変な髪形なんだーーーーーーーーーーーーーーっっ!
あ、言い忘れたけど「みどろ号」にも似てるな…
美土路博士サイコーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっつ!!
漫画のミクロイドS、途中から三勇士がいなくなって、終盤にボロボロに
なって出てきてアゲハは瀕死の状態になってる。
一体なんでそんなことになってんだかわからなくて読み返したら、地虫の
暴走に巻き込まれて…ってことらしいんだけど、こっちはスケバンと乞食
の織り成す緊迫のドラマで、そんな伏線とっくに忘れちゃうよな?
余談だけど、最初の方のアメリカの村がギドロンに滅ぼされてるシュチュ
エーションと、BJの「ディンゴ」の印象がカブる。
美土路博士の髪型はツインテール
ミクロイドSの影響で、虫を殺すことができなかった子供時代の俺。
確か、敵のカブトムシが恩返しに助けてくれるんだけど
ボスキャラにバレて、制裁を受けて真っ黒こげにされるのが泣けた。
ここでエチゼンガニの活躍が始まる
恐怖で白髪になる話で思い出すのが、
男は「あしたのジョーのホセメンドーサ」
女は「ベルサイユのばらのマリーアントワネット」
が多いかも知れんが、俺はミクロイドSのミドロ博士だ。
>>311 エチゼンガニって「日本発狂」だっけ?
エチゼンガニってミクロイドに出てたっけ?
日本発狂のエチゼンガニは栗原小巻が好き。
エチゼンガニってあんまり手塚っぽくないキャラだと、見るたびに思う。
初期の山上たつひこ(鬼面帝国とか光る風の頃)の漫画に出てきそう。
それはそうと、日本発狂のヒロイン萌え。
悪者に乗っ取られてる時の男言葉(喋ってたよね?)とか、ちょっと
ダークな表情の時が特に好きだ。
>>315 あぁ、いいね。色っぽいというか、ツヤっぽいというか。
目をトロンとさせて。
あと、最後のページの駅で立つ彼女にも、別な魅力で萌えたな〜。髪型とか。
もう話しかけるしかない!って感じで。
↑しかし、現実にはヘタレで無理な俺。
「日本発狂」は、ページをめくったら
次のページにドキッとさせられる心霊ンーンが配置してあって
ビビらされた。
318 :
317:2005/10/18(火) 21:02:34 ID:???
×心霊ンーン
○心霊シーン
すまん。
NHKでやってる談志の手塚話。いつ手塚の話になるのかね。もうなってるのかね。
題名は忘れたけど幼心に怖かったのは、
手塚自身が語り部(?狂言回し)として出てくる短編で、
何か実験的な薬品の作用で、人の顔が笑ったように引きつって死んでしまう話。
最後にページめくった時、心臓止まるかと思った。
>>320 「お常」か。俺も最後のあれは見られない…怖くて
>>320 お前のせいで思い出してしまった。
頑張って忘れたのに・・・。
おまいらがうらやましい。
俺ももっと感受性の強い年頃に読みたかった。
「明日を切り拓く手塚治虫の言葉201」という本が出てた。
中学生くらいの若者が「うおっ」と声を上げて手に取っていた。
今時の若者はどういった入口から手塚ファンになるのか聞きたかったが
聞かなかった。
>321
文庫かコンビニ版で読めますか?
見てみたい
>324
アストロボーイ・・・なわけないよなあ
>>324 学校の図書室の火の鳥やブラックジャックから入る奴が多そう
自分もそうだったし。
>325
文庫に収録してあったとオモ。
タイガーブックスあたりかな?
すごい亀だけど
>>174 今、赤の他人を読んでてすごい変な気分になってるんだけど、
どんな風に人生を決定づけたのか教えてくれないか?
>>325 コンビニ版だと
集英社の「手塚治虫ザ・ベスト 恐怖名作大全」ってのに入ってる。
500ページ近くある分厚いタイプ。
>>328 この世なんて2ちゃんねると一緒だよ
みんな自作自演なんだ
332 :
325:2005/10/20(木) 21:03:20 ID:???
>327
>329
レスサンクス!
探して読んでみます
ドキドキ
333 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/21(金) 00:14:25 ID:paVkGOQ/
「新・聊斎志異 お常」だけど、
俺は「角川ホラー文庫 人面瘡〜手塚治虫怪奇アンソロジー〜」というので読んだ。
「講談社漫画文庫 手塚治虫怪奇短編集3」にも入ってる(らしい)。←持ってない。
色々集めてると、こんなふうに同じ作品が重複して集まってしまい、少しイヤ。
>>333 すごくよくわかる…
最初から全集で集めてればいいんだろうけどデカくて場所とるしなー。
一つの作品を読みたいがために、他の収録作は全部読んだことある本買うハメになったりする。
ちなみに「新・聊斎志異 お常」は集英社文庫の「新選組」でも読めるよ。
どうやら、出版社の横の連携が取れてないようだね。
>>334 あの全集を全部文庫で出版しなおしたら、新たに売れるかも?
>>336 確かにそりゃあいい
が、全集は赤字っぽいしなぁ。どうだろう。
>>324 前前から手塚治虫を知っていたが、ここ一年ほど手塚治虫の漫画を集めるようになった俺としてはですね、
学校においてある漫画の影響が一番つおいと思います。
俺の中学校にもおいてありました。ブラックジャック、アドルフに告ぐ、ブッダ、火の鳥がです。
俺?俺はただ手塚治虫全集の冊数に惹かれただけでry
個人的に「ぐうたろう千一夜」がツボだった。
しかし、全部で3話しかなくって、もっと読みたかった。
俺の持ってるのは昔の「走れ!クロノス」で、
これには1話めの「不幸駅へのキップ」と2話めの「女隊長デルマ」しか載ってない。
文庫の「走れ!クロノス」には、3話めの「異次元教室」も載ってる。
昔の「走れ!クロノス」が3話めを削らずに載っけてくれてたら
文庫を買わずにすんだのに。orz
異次元教室…男女の制服が入れ替わってるんだよね、手塚倒錯ワールド全開
>>337 全集はトータルで儲けようというのがコンセプトらしい。
で、赤字ってトータルで? それだとキビシイ。
全国の小中学校がまとめて買ってくれたらなぁ。
>>326さん
>>337さんのように、ファンが生まれ続けてくれるのに。
全集の「どろんこ先生」には「ぐうたろう千一夜」が全部のってる。
秋田文庫の「どろんこ先生」にはのってない。
日本の漫画家で初めてウンコしたのが手塚先生だったって本当?
意味わかんね。
うんこくらい誰でもするだろ???
うんこくらいするさ 漫画家だもの
みつを
>>342 残念ながら横山光輝先生の方が先。
御大がウンコしようした刹那、横から尻を出して先にしちゃった。
御大はそれが一生涯悔しかったらしいね。
クマの子見ていたかくれんぼ おしりを出した子 一等賞♪
「ぐうたろう千一夜」って御大的には1001回やるつもりだったんだろうか…
松本零士が999回分「999」描いたり、1000回分「千年女王」を描いたように。
自分も「ぐうたろう千一夜」は好きだった。
毎回ひとり女の子が出てきて、ちょっと悲しいラストで。
もっと読みたかったなあ。
そろそろ「ユフラテの樹」について語る機が熟したようだな…
オヤカマシイ?
少年犯罪漫画。
2つの樹の実を3人で分ける作業を追ったコマが好きだった。
ナイフで割ると「ポカッ」と音がするとことか。
>>346 「中一時代」掲載だから、12ヵ月で12回は描くつもりだったかも知れない。
もとから3回の予定だったかも知れない。
中学生向けマンガでは「アリと巨人」がピカ一。
「アリと巨人」、ガキの頃に一読して退屈だったのでその後読んでない。
でも、今読めば面白いのかもしれない…
親友同士がライバルになるって後の「未来人カオス」とか「アドルフに告ぐ」
みたいな感じもあるし。
ムギやん マサやん はるみやん
サボテン刑事だいかつやく
357 :
愛蔵版名無しさん:2005/10/22(土) 21:33:22 ID:Tuhx3OhZ
そろそろ「刑事もどき」について語りたくなってきたなぁ…
二回で終わったヤツね。
これも色んな短編集に収録されてるな〜。
手塚治虫本人は、あんまり出来がいいとは思ってなかったみたい。
そう、あとがきに書いてあった。
鹿の角の銃撃シーンは迫力があった。
阿片って今でも「ペイ」って言うのかね。
ねちねち
ユフラテの木の実をかじって天才編集者になって
手塚番をする。
刑事もどきもっと読みたかった
結構面白かったと思うけどな。>「刑事もどき」
ところで、宇宙の帝王ゴアはガンモドキの一種で、鍋で煮て食べると美味い
というのは本当なのか?だったら今度試してみようと思うんだが。
いよいよ「ひょうたん駒子」を語りつくす好機到来
いや、ここは「旋風Z」について語り尽くす時だと思う
「ジェットキング」だな
「黄金のトランク」で。
「新世界ルルー」だったか、でかい注射器を頭に刺して記憶を破壊するって
いうイメージが異様に怖かった
初の週刊連載「スリル博士」をお忘れか。
ロックなのにケン一な、ややこしいアレか
ケン太ってかわぐちかいじの「アクター」みたいに
ケンイチとロックの二人一役だったのかな。
ケン太といえば、まいっちんぐ。
フライング便
宅配便の一種かね。
空飛ぶウンコかもしれんぢゃないか?
「バックネットの青い影」って、一応はSFなんだけど子供の時に読んだ
せいかやたら怖く感じたな
つーか全集の「SFミックス」に入ってる話はどれもそこはかとなく憂鬱
だった
低俗天使なら語りたいぞ
ジュジュタンだっけ?が「ヌードではないか!」っていうのは覚えてるけど
話としてはあんまり面白いと思わなかった
御大自身はお気に入りだとか聞いたけど
最初の予定通りにダメ天使の話にした方がよかったんじゃないかなぁ?
読んだことはないが、石森の「二級天使」みたいになる恐れがあったのかも。
低俗天使って読んだことないけど、タイトルだけ見るになんとなく現代チックだな
二級天使って石森のデビュー作だっけ
初めて知った時にセンスいいタイトルだなと思った
短篇なら「グロテスクへの招待」と「はなたれ浄土」が好き
なんかしらんけど妙に好き
あったかそうなヌイグルミがグロテスクだね。
ああいう抱き枕を出したら、売れるかも…うぐ。
>>381 グロテスクというか…エロティック。マジあれ欲しい。
縫い目に指をはわせて・・・って、何書いてんだ俺。
ワロス展開
御大誕生日おめ
生きてたら何歳になるんだっけ
自分も手塚先生誕生日記念カキコ
>>385 80才位じゃなかったっけ?
>>385-386 2005-1928
.: へヘ.:O☆o。:
。 ◇/〃⌒⌒ヽοo. ゜
。:゜ ◎〈〈 ノノノハ)))☆∂:o゜
/。○。|ヽ|| ´∀`|| O◇。☆
/ ◎| ̄ ̄∪ ̄∪ ̄ ̄ ̄|:◎:
/ ☆。|..Happy Birth Day!!.|☆
▼ 。○..io.。◇.☆____| 。.:
∠▲―――――☆ :∂io☆ ゜◎∂:.
77か。喜寿じゃないか
@@@@
@ Happy @
Å@Birthday@
(・∀・@@@@
\ つ /
∪ ∪∞ヽ
すると俺の親父の命日と同じ日か。
↑手塚眞、乙
392 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/08(火) 00:04:36 ID:7AQ/1cDK
手塚治虫って、動物の絵がうまいよね。
今日日、動物マンガはあんまり需要がないのかも知れないけど、
動物マンガが描けるマンガ家もあんまり居ないかもね。
「聖なる広場の物語」で自虐的なお笑いシーンがあるけど、
あのマンガに出てくる大迫力な鳥キャラなどを描けるのは
そうそういないでしょ〜。
393 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/08(火) 01:45:07 ID:2eYo6Sfd
もう、こんな偉大な漫画家は現われないだろう。
今はあまりにも漫画がありふれるようになってしまったから。
もしも今後手塚治虫に匹敵する大漫画家が日本に現れるとしたら、
それは日本の漫画文化が一旦ほとんど消滅して消えてしまった後の
ことになるだろう。我々はいつの日にかメシアが現れる、そのことを
祈ってその方の現れるのを辛抱強く待ちつづけることになろう、それが
何世代先のことであるとしても。
なんというか、万能のマンガ家という存在を読者が望んでないのなら、
今後現れないかも知れないよ。
それこそ渇望するような状況でも来ないかぎり。
宗教チックだけど、当時の人々の渇いた欲求が生み出した存在が
手塚治虫だったのかもしれない。
マンガの神様じゃなく、「神の子」だったという視点は面白くない?
>>392 2772のスペースシャークを襲う火の鳥も観れ
>>397 爆発が手書きでなく、特撮の合成っぽかったね。
>>392 うむ、激しく同意。
自分も幼い頃から、手塚御大の動物キャラは可愛いと思っておりますた。
レオ、ユニコ、ボッコ隊長然りですな。
マンガで小便ちびりそうになったのは「ウオビット」かな。
馬が食い殺されるシーンとか(音だけ、隙間からのぞく等)、その後の血だまりの
惨状とか、まじビビった。マンガでこれほどの迫力が出せるものなのかと。
まあ、年代的に映画の「ジョーズ」や「グリズリー」の流れを汲んでるんだろうけど、
俺の中では実写が「ウオビット」の迫力に追いついたのは
CG動物に体温が感じられた「ジュラシックパーク」あたりだと思ってる。
「ウォビット」といえばヨハンだなぁ…。
笑い顔で死んでるのがむっちゃ怖かった。
「どろろ」の万代に顔舐められて笑い時にした人とか「お常」とか「笑う男」
とか、なにげに御大は笑い死にが好きだな。
散り際に微笑む者は生まれ変われる(by「覚悟のススメ」)そうなので、きっ
とヨハンも今頃は「MONSTER」にでも生まれ変わっていることでしょう。
「笑う男」って何だっけ。
あ〜、音楽を聴くと快感をおぼえて笑っちゃう男の話ね。
BJで、手術中に音楽を鳴らす医者の話を読むと、
マンガ執筆中に音楽を鳴らしていた(らしい)御大のことを思い出すよ。
>>399 ボッコ隊長が(・∀・)イイ!!というのは
主人公とハグし合う場面が効果をあげてるんじゃないかと思う。
これはシャーミー1000にも通じる。
今にして思えば、ボッコとかシャミーってツンデレキャラだよな
ていうか昔からつんでれキャラというのは結構いました。
ツンデレじゃないけど「悪右衛門」の妻に化けたキツネが
だんだん情を移していって、それを他のキツネに指摘されると
開きなおって「そう言うんならそうでしょ〜」みたいに
真っ赤になって照れるシーンはかわいらしかった。
悪右衛門の子供をきれいにしようとして
うっかりペローンとなめてしまうシーンもよかった。
ツンデレといえば未来人カオスの
大郷だよな。
「おけさのひょう六」はトラウマだなぁ。あまりにも救いがない話で。
昔は「講談社コミックス 三つ目がとおる」の1巻に載ってて
「三つ目がとおる」が好きで何度も読んでる流れで
ついつい「おけさのひょう六」も読まされて?いたんだよw。
単行本の巻末に載ってる無関係のマンガって妙に印象に残るね。
三つ目巻末の「おけさのひょう六」もたしかに印象的。
目を切られる場面と奥さんが売られる場面は自分もトラウマ。
秋田書店の「どろろ」4巻末の「げてもの」なんて、フースケ系の大人向け漫画
と思しいのに何故か載ってて、妙に印象に残る。
「悪右衛門」「ぬし」あたりなら「どろろ」巻末に載ってても違和感少ないだろうに。
>>410 自分も、片目まではまだ余裕?があるんだけど
残りの片方までバッサリという展開で
もし自分が視力を奪われたら?と感情移入しまくりで、怖い怖い。
あと、殿様に手篭めにされる場面だけでも子供としてショッキングなのに、
売り飛ばされるのとセットでもう神も仏もないって感じだったなぁ。
>>410 げてものは、大都社の「SFファイブ」というのに入っていた
「紐」の立場と似てるな〜。
「どろろ」と言えば、サンデーコミックス(小学館)名義なのに
なんで発行が秋田書店(チャンピオン系)なのかと。
どうやらサンデーの後、冒険王(秋田書店)でも
連載が続いた関係みたいだね。
当時はなんでもかんでも自社のコミックスから出すという時代ではなかったのよ。
「少年サンデー」連載で秋田書店のサンデーコミックスから出ているものは多い。
雑誌に載ったものを新書版で出すって流れを定着させたのが
秋田書店のサンデーコミックスだってのを最近何かで読んだ。
「バンパイヤ」「ビッグX」「W3」「マグマ大使」「どろろ」等は
サンデーコミックスだったかな。
「W3」はかなり分厚くて、なんか得した気分だった。
417 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/12(土) 21:28:44 ID:pCuTZTLG
少年サンデー系って昔は単行本出してなかったからね。
人間昆虫記で密かにオナってた厨房時代
419 :
413:2005/11/12(土) 21:32:08 ID:???
( ・∀・)つ〃∩ ヘェーヘェーヘェー
>>418 おいらは「オモチャにされて体がダメになっちゃった」みたいなセリフが
トラウマなんだよ〜orz
あと、杭打ち機で死体をツブすシーンもトラウマorz
>>秋田書店の「どろろ」4巻末の「げてもの」なんて、フースケ系の大人向け漫画
1巻じゃなかったっけ?
子供の頃、「げてもの」の変な雰囲気はフツーに面白がってたよ。
友達に見せても「どろろ」よりウケがよかった。
>>416 >「W3」はかなり分厚くて、なんか得した気分だった。
実はカットされてるページが多いんだよね、秋田のは
すぐ講談社全集で買いなおしたよ。
比較すると秋田サンデー版は100ページ近く切られてる
W3好きならサンデーコミクスだけは避けるべき
>>422 切られてないのって全集だけ?
昔図書館で秋田の豪華版借りて読んだっきりで単行本持ってなくて、
他の手塚作品は文庫で持ってるのが多いから文庫で買おうかと思ってたんだけど
やめといた方が無難かな。
>>422 まじっすか? いいこと聞いた。
100ページも読んでない部分があることのほうが感激だ。
全集版を探す旅に出ます。
425 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/13(日) 00:08:35 ID:cNgFpHG8
「W3」って当初「少年マガジン」で6回目まで連載されていたのが
急遽「少年サンデー」で 改めて全く新しい展開で連載がスタート
したという経緯があるようです。
「少年マガジン」版は1997年に講談社コミックス(P-KC)から連載
6回分が掲載されたものが出版されていますよ。
俺のワンダー3は「秋田漫画文庫全3巻」なんだけど、
やはりカットされてるのだろうか・・・。
>>425 あっ聞いたことある。
ボッコ隊長は最初リスで、偶然『宇宙少年ソラン』のチャッピーとかぶって
御大が激怒したって話。
これがなければ、ウサギのボッコ隊長は生まれなかったんだね(*´Д`)
W3事件は有名だな
429 :
422:2005/11/13(日) 00:46:27 ID:???
まずい、急にレスが増えてるー
当時は秋田サンデーと全集しか買う選択肢がなかったしね
後発のコミック文庫と全集は収録内容は同じのはずなので
多分問題ないはず
一応目安として
最後真一が池の前だっけ?膝と手を付いて涙を浮かべてるシーンがあるはず
これを単に悲しくて泣いているシーンにしまっているのが秋田サンデー
<メル欄>なのが全集版です、ご参考までに
あと中盤でカノコがスカンクに腕を折られるシーンがあれば大丈夫かな
↑もちろんサンデー版ではカット
ファンなら収録ページが多い方を選ぶのは当然で
W3のカットは深みのある話を安っぽくさせているだけ
だから今だに秋田サンデー版見ると腹立つw
最近古本屋行くとこれを結構見るような気がするのは
不完全版なのが分かって皆手放したからだろ!と思ってます
でもさ、御大がみごとに切って貼ってしてくれたおかげで
今となっては秋田サンデー版でしか見られないコマもあるから
オイラは手放せないな。
431 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/13(日) 11:15:59 ID:cNgFpHG8
確かに手塚は生前 単行本出版時に手直ししているから
どのバージョンも手塚作品であることには違いないない
んだよな。
>>426 「秋田漫画文庫全3巻」て昔の文庫版のほうか?
だったら残念だがカトされてる。
ブティック社の「手塚治虫と6人」衝動買いしてしまった…。orz
でも後悔はしてないお。(`・ω・´)
自分は424ではないが、
ここの情報見て黒い背表紙の文庫セットを買ってきた。
422氏よ、ありがdw。
436 :
426:2005/11/14(月) 20:10:38 ID:???
>>432 情報ありがとん。
表紙の絵がケバケバしくて写実的なヤツだよ。
>>433 うほっく、税込み¥3,800の本でつね。
ブラックジャックみたいに、チャンコミ、豪華版、文庫版、全集版、新装版で
(プラス図書館で未収録をコピー)揃えてる人達に比べれば楽だね。
ああ、比較がちょっと極端か。
W3やバンパイヤの頃の絵が好きだ。女に化けたロックが色っぺぇぇぇ。
ロックは初登場から女装してるしね。手馴れたもんだ
中学生のころ塾の先生に手塚治虫短編集のようなものを借りて読んだんだが、
タイトルが思い出せない。
若社長が別の世界を知るために週に一度ルンペンの格好をして町を歩いていたところ、
一人の女の子(ユリ、とかそんな名前)とルンペンの姿のまま暮らすことに。
お互い好き同士になって、社長は彼女を自分の会社に入れる。
社長とルンペンが同一人物であることを彼女には知らせてない。
で、色々むにゃむにゃと。
デパートの保育室だか何だかに居たおかげで生き残って、たった二人の人類になってしまった女と男。
宇宙空間っぽいところで一緒に育ち、ある日性教育のビデオを観る。
で、二人は愛し合うようになり…で、後は覚えてない。
二つとも同じ本に載っていた。
知っている方いらっしゃいますかー
>>440 『空気の底』の「夜の声」と「ふたりは空気の底に」
講談社の全集か秋田文庫が入手しやすいかな
全体的に暗いけどかなり好きな作品だ
>>440 >>441 そのビデオは性教育というよりズバリAVなんだが、
版によって、洋モノバージョンと和モノバージョンがあって面白い。
「空気の底」で、手塚御大が漁村に行く話で
村の奥さんの中から、夜の相手を指名する所が印象に残ってる。
選んだオバさんの顔が確か (*0*) こんなんなんだが、
一番マシというか、自分でもそのオバさんを指名するな、
みたいな共感があった。
初めて読んだ時「カメレオン」が恐くて夜眠れなかった
教えて頂いた作品名でぐぐったらすっきりしたよ!どうも有難うございました
大都社の「空気の底」は数編カットされてて
秋田文庫の「空気の底」を買いなおしたな〜。
でも、大都社のほうには、ピノコの元ネタみたいな話と、
自分の手足を食う話が載っていて、
これは「空気の底」シリーズじゃないっぽいんだけど、
どうなんだろう?
ピノコの元ネタは「嚢」
自分の手足を喰うってのは「蛸の足」かな?
秋田版に入ってる「聖女懐妊」も「空気の底」シリーズじゃなかったんだよな確か
あれは救いがあるから読後感がいい
猫舌の奥さんは、猫が人間に化けてたのだろうか?
猫に化けてたって云うとどうしてもバンパイヤ第二部の化け猫騒動を思い出す
猫で思い出したけど、シルクロードの遺跡に迷い込んだ青年がネコ耳娘に出会う
のってなんて漫画だっけ?
>>447 そうそう「蛸の足」という病気で
切っても痛くないという。
自分の手足だけで食いつなぐという展開が(略
うまそうなニオイらしいがw。
「夜の声」の導入部は谷崎潤一郎の「畸形の天女」に似てるね。
どちらも、夜にルンペンのカッコをするのが趣味の社長が、乞食姿の時にちょっと
フーテンっぽい?女の子と親しくなるって話。
谷崎の方はそのあとどう展開するのか忘れたけど、刃傷沙汰はなかったと思う。
453 :
432:2005/11/15(火) 01:17:28 ID:???
>>436 表紙の絵がケバケバしくて写実的なヤツ。。。
実はな、俺のW3もソイツなんだよ。。。orz
ということはだ。。。同シリーズの「ミクロイドS」も
やはり全集版で買い直したほうがいいのだろうか?
表紙がサルバドール・ダリぽくて結構気に入っているのだが。
454 :
433:2005/11/15(火) 01:51:52 ID:???
>>437 そうです。アマゾンでは何か「微妙」とかコメントがあったけどな。orz
でも良いんだ、裏表紙のイラストに惚れたから。勿論、内容も良かったでつ。
>>438 BJはコンビニ本に時々未収録作品を収載するから油断できないよ。
全集の「さらばアーリィ」の英語解説が「Mali」になってる件。
初めてマンガを文庫で出したのも秋田書店なのかね。
>458
ちょっと気になったので調べてみたら大正時代からノンキナトウサンが
文庫で出てたりしたらしい
空気の底では「野郎と断崖」が好きだな〜。最後にほのかに救いがあるところが良い
「野郎と断崖」、大好き。どうってことない作品なのになー。
俺は筑摩書房の現代マンガ全集の手塚の巻で読んだ。
>>460は俺だったのか!
消防の時、読んだけど、ラスト、ショック受けたなあ。
良く出来た短編の見本はこれですね。
大都社の空気の底にはシリーズじゃない?「バイパスの夜」も入ってる。
これは「世にも奇妙な物語」でドラマ化されたよね。
花ずきんちゃんは御大がデザインしたとずっと思ってたが、
「監修」なんだね。監修ってなにやったんだろう。
あぁ、花博から15年もたったんだなぁ。
>>453 「時計仕掛けのりんご」もダリ風だった。
りんごとハチミツ、とろ〜りとけてる・・・じゃないけどw。
横浜博?のブルアちゃんは御大のデザインだったね
ピロンのひみつに出てくるキャラに似てた覚えがある
>>464 何かカレーが食べたくなってきたお。(´・ω・`)
>>465 横浜博じゃなくてつくば万博でつね。
ブルアちゃんのタオル持ってますた。(あー年が)
ブルアちゃんて、確か背中の羽がマジンガーな・・・・。
手塚先生が現在でも健在なら、愛知万博のマスコットもデザインしたろうか。
手塚風味のモリゾー、キッコロを見たかった。
tp://homepage3.nifty.com/yamabousi/index.htm
↑ここの「コミック本2000冊以上」をクリックすると、
アトム&直筆サインの写真がおがめる。
サイズ指定が変で、実際はかなり大きな写真。
写真をドラッグして別の窓に放り込むと吉。
ブルーアースを縮めてブルアちゃんか。検索して知った。
>>466 つくば万博のマスコットはコスモ星丸。
ブルアちゃんは横浜万博のマスコットだよ。
声が若本なのかとオモタ
コスモ音速丸…じゃなくてブルワちゃんの声がアナゴさんだったらスゲェな…。
ブルワアアアァァァァァ!!! とか言うの?
>>474 レスから聞こえてきました…アナゴサウンドがw
それはそうと「プルルくん」って覚えてる?
NHKの人形劇(道徳教育用?)で、ライオンのお供をつれた子供の話なんだけど。
あれも御大原作なんだってね。
475の補足。お供はトラだったかも。
お母さんは森の女王のような人で、物知りの森の木の精みたいなのがいたような…。
詳細を覚えている方がいらしたら教えてくださいまし。
>>475 >>476 全集の『勇者ダン』のあとがきに
トラつながりで「プルルくん」の名が出てきます。
関係ないでけど、アニメでは模様の作画が大変なので
トラがあまり登場しない、という裏話も書かれてあります。
トラと言えば「タイガーランド」が大好きだった。
少し「ジャングル大帝」っぽさが透けてたけど、
島に集まった動物たちの食料を確保しようとするあたりが
子供心にサバイバルを感じた。
御大のテレビドラマで、うっすら覚えてるのは「マグマ大使」だな。
ロケットに変身するというのがなんとも懐かしい。
ガムの変身したロケットに主人公が乗ってるシーンはよく覚えてるんだけど、
マグマやお母さんに乗るシーンはあったのかは覚えていない。
フエを2回吹いたらお母さんが飛んできて乗っけてくれるんだろうか?w
>>471 あちゃ、やってもた。済みませぬ。orz
つくばと横浜混同してたな。
でもブルアちゃんのタオルがあったのは本当でつ。つくば万博も行きますた。
今考えると、ブルアちゃんのタオル、使わないで取っておけば良かったなー。orz
つか若本ブルア禿ワロスwwwww
でもそんなブルアちゃんは嫌かも…。(w
ブルンガ一世・バビル二世・ルパン三世
どろろ映画化か…
本当だ! 柴咲コウのどろろって・・・。
まあ、子役にやらせても学芸会になるだけだし。
手塚漫画「どろろ」が妻夫木&コウ主演で実写映画化!
tp://www.sanspo.com/geino/top/gt200511/gt2005111701.html
しかし、2時間前後におさまるかね。
どうせなら3部作とかにして、
原作にはない(はしょるにしても)48体完全制覇。
というのが観てみたいな。
日本映画ってよく「進行が遅い」と言われるよね。
常にテンポアップを心がけて欲しいよ。
延々と長回ししたりせずに、こまめにカットを積み重ねるとかさ。
セリフもためたりせずにペラペラしゃべって
歩くのもちょこまかと移動して画面をなるべく固定させない。
・・・・・ムリかも。
日本映画で20億円はでかいけど、
ハリウッド映画なみにCG妖怪が動きまわるには
ケタが1つ足りないか…。
もしかしたら、そういうアクション系じゃなく
Jホラー系の不気味な線を狙ってるのかな。
今はCGは安くなってるので、そこらへんはあまり心配してない。
日本映画は特殊メイクや造形物のほうが、照明その他との兼ね合いであまり上手
に表現されていない気がする。
特撮時代劇はここ数年いくつか作られてるけど、ナンチャッテ時代劇が多い(赤
影映画版とか最悪)ので、とにかく真面目に作って欲しい。
原作との比較云々より、映画として面白いかどうかに期待。
487 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/17(木) 19:56:10 ID:DiJIspn1
>>484 > 延々と長回ししたりせずに、こまめにカットを積み重ねるとかさ。
> 画面をなるべく固定させない。
アホか。
マヤだかインカだかで、生贄にされる娘が現代に日本にタイムスリップする。
そこで青年と知り合い恋をして結婚し幸福な家庭をつくるが、ある日消えてしまう。
それは彼女が首を切り落とされるまえのつかの間に見た夢だったのだろうか?
というお話のタイトルをご存知の方いらっしゃいませんか?
489 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/17(木) 20:24:18 ID:DiJIspn1
ザ・クレーターの一遍「生けにえ」です
さっそくありがとうございます。
小さい頃に読んで、強く印象に残っていました。
幸福は刹那、そんな事を子供心に感じたように思います。
「ザ・クレーター」は三人の侵略者とか巴の面で
手塚御大が出演してるので好きなシリーズだ。
私は70年代に第一線にいた漫画家です。
「三人の侵略者」の漫画家の名前が列挙される場面で私の名前が読み上げ
られなかったのは大変ショックでした…orz
「三人の侵略者」の女装したオクチンとか、
「オクチンの奇怪な体験」のナヨってるオクチンとか
なんか好きだったな。
>>486 483の記事によると、ニュージーランドでオープンセットを組むようだけど、
じつはCGでもニュージーランドは進んでると聞いたことがある。
けっこうハリウッドの下請けをやってるらしい。
>>489 ユフラテの樹を思い出す。
どちらも女が全裸でうつぶせに倒れてるシーンがある。
どろろの監督をするという塩田明彦の
ここ最近の作品を調べてみますた。
2002年 黄泉がえり 監督・脚本
2004年 カナリア 監督・脚本
2005年 この胸いっぱいの愛を 監督・脚本
過去の監督作品の評価を調べれば
現在の監督の力量が計れるかも知れません。
アニメ版のどろろを観たことがあるけど、
だいぶんイメージが違ってたな〜。
昔のブラックジャックといい、なんで原作のような
丸っこいキャラを捨てて劇画チックにしたがるのかと。
ほげほげ たらたら ほげたらぽん♪
500 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/18(金) 01:23:50 ID:JQHH5Kh0
NHKどらまの義経の子役だったのをどろろにするなら許す。
妻夫木が百鬼丸で柴咲がどろろって・・・
神木くんか。たしかに彼なら……って男じゃねぇか(゚听)
どろろ実写かか。
妖怪に奪われた48の体の部分を
妖怪を倒すことによって取り戻すという
原作の設定がいいやね。
妖怪の造形も新鮮でいい。しかし、実写化する時に
どれだけリアリティが出せるかが課題か。
CGで影を多くつけてハッキリ見えなくする手もある。
見えなくすることで逃げるのはイクナイが。
脚本に力をそそいで欲しい。
原作がいいんだから、それを生かしてね。
「どろろ」の原作の最初のほうで、どろろが草むらを歩いていると
上空にたくさんの馬の足が出現するシーンがあるけど、
あれはそういう妖怪が飛んでるのかと思ってた。
実際は、過去の時代に話が移行する映画的な手法をねらってたんだな。
オーバーラップっての? カットバックっての?
どろろが実は女だったという展開はどうなるんだろ。
実写じゃ無理がある。
それより百鬼丸のフリーキーな設定をちゃんと描けるのか心配田。
アニメでも百鬼丸の子供の頃の姿はハッキリとは映像化してなかったしね…
でもまぁ、どろろに限らず漫画の実写版ってあれこれ想像すると疲れるので、とにかく
現物を見るまでは軽く流しとこうと思う。
>>506 原作を逆転させて、じつは男だった、つうのは?w
510 :
506:2005/11/18(金) 21:37:45 ID:???
美少女がペニバン着用して演じるなら許す。
画面に映れば、作り物でもモザイクかけさせられるって。
両性具有だった・・・・とすると、「リング」になっちまうか。
百鬼丸の足って塩酸がふき出すようになってるんだよね。
映画でやるんなら、大筒に変更して欲しい。どっか〜んと。
514 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/19(土) 01:32:05 ID:tLLNptHV
たぶん恐怖短編集か何かに掲載されていた話だと思うのですが、
「巴の面」というタイトルの漫画がすごく怖かったです。
殺された巴姫の顔部分が、妹の伏見姫の顔にぴったりくっついて
はなれなくなって気が狂って死んでしまうという話。
でもこの伏見姫はすごく意地悪な人だったので、自業自得では
あるのですが。
もしかしたらこれは結構メジャーな話?
そろそろアラバスターについて語ろうぜ!
やっとのこさ黒人が主人公だと思ったら、ぜんぜん救いようがないお話でした。
>>514 その話は「ザ・クレーター」という短編集の中の一つ。
人気はあるけど、手塚作品の中ではメジャーというほどでもないかも。
あと、元ネタなのか、似たような昔話を聞いたおぼえがある。
「肉付きの面」だっけか・・・・。
「ザ・クレーター」では他にも、御大が悲惨な目に会うので
興味があれば他の作品も読まれたい。
「巴の面」、未来の話(オチ)がないほうが良かったと思うのは自分だけかな。
御大としては一つの短編で過去・現在・未来を描ききりたかったのだろうけど。
>>515 昔、この板にアラバスター専用スレがあった。速攻で沈んだが…
>>518 ありゃ未来を描きたかったのではなくて
美醜なんて価値観しだいで変動するいい加減なもんだといいたかったんでしょ
アラバスターと巴の面…
美醜の基準をテーマにした作品がこのスレで並行して語られているのは
偶然なのか?それとも、そろそろ来るのか?本当の意味での美醜革命が!
肋星(あばらぼし)
アラバスターが怪奇コミックス→ヒューマンコミックスになって長期連載
されてたら素敵だったんだけどなぁ。
ハリウッド映画に出てくる美女って、
人種を問わず頬骨が高くて、目が細く釣りあがってない?
世界の美人コンテストでも、優勝者はだいたい頬骨釣り目だったりする。
しかし、日本ではあんまり人気がある顔じゃないんじゃないかな。
むしろ、日本じゃ「醜」に分類されるような顔でも
外国じゃ人気になったりする。
時代もそうだけど、国によって好みの差があるよね。
男女問わずデブじゃないと見向きもされないような国もあるしね。
でもロックな俺としては、ギリシア人の顔以外は認めないね。やっぱ神の子孫だから
顔がノーブルなんだよね。かくいう俺は埼玉県人。
「きっとこんな顔だと思いますわ」
>>526 思い出しちまっただろ…忘れようとしてたのにぃ
アラバスターはチャンコミがお勧め
手塚全集版は台詞がヌルいし
>>528 そうなの!?早速ブクオフ行ってこなくちゃ。
チャンコミってなんですか?
ちゃんぽんコミックス
>>528 そうなのか。
しかし、単品でたま〜にしか
お目にかかれない。
アラバスターは80年代あたりに再刊されたように思うけど(サンダーマスクとか
ブルンガ一世あたりと一緒に)、そちらでも台詞の改変なし?
俺の持ってるのは黒い背表紙の文庫版だ。むは〜。
今年はカレンダー出ますか?
ブラックジャックカレンダーは出るみたいだけど。
>>528 確かアラバスターで初めて単行本になったのが全集だったはず
チャンピオンコミックスのセリフも全集版に準拠してるんじゃないの?
自分も全集しか持っていないから分からんが・・・
全集版のアラバスター1巻の表紙見る度、隆大介に似てると思う…
隆氏にはBJ実写版よりもアラバスターを演じて欲しかったなぁ。
台湾や香港では、アラバスターを「透明人」と訳している。
サンダーマスクの表紙は「女王様とお呼び!」って感じかな。
>>526 >>527 「地球の悪魔」のデモノバースの顔が忘れられない人も
いるみたいだね。
おいらは全集で見たくちだけど、やはり気味悪さを感じた。
頭の中のガンが二重人格の原因という種明かしも
子供の頃怖かった。
俺のトラウマは「悪右衛門」の次のシーンだな。
なわで縛られた胴体を牛に引っ張らせる拷問を、女房が受ける。
ウエストが何かのCMのCG映像みたいに細〜くなって(ry
>>535 アトムのカレンダーもある。
しかし、手塚キャラ総出演みたいなカレンダーが
出るかどうか知らない。
>>530 |ω・`)<チャンピオンコミックスでつ
どろろってあるよね?
あれコミックが3種類くらい出てるけどどれがいいかな?
549 :
548:2005/11/20(日) 23:39:16 ID:???
>>547 候補はこんなものか。
「サンデーコミックス版全4巻」
・レギュラーな仕様。
「全集版全4巻」
・大きい絵で読める。
「秋田文庫版全3巻」
・文庫だから絵が相対的に小さい。
「秋田トップコミックスワイド上下」
・ブッコフの100円コーナーで一番安くすむ。
上下巻じゃないバージョンもあるので注意。
セリフの改変とかは詳しくない。
ばるぼらって面白い?
公式サイト経由で1話だけ立ち読みしたんだけどどんな漫画なのかよく分からん…
ネタバレしない程度に大まかなストーリー教えてもらえると嬉しいんだけど。
ばるぼらはストーリーをたのしむ作品では無いのじゃよ…
小説家の主人公のトコにルンペン?女・ばるぼらが迷い込む。
どうやら彼女は芸術家のトコに居坐る女神らしい???
彼女が迷い込んでから、不可解な事件に巻き込まれながらも
メキメキと創作意欲が湧いてくる主人公。
果たして彼女は女神なのか貧乏神なのか現代に甦った魔女なのか、
それとも単なるルンペン女なのか・・・
ってとこか。
「ばるぼら」は553のいうようにストーリーよりも
独特の西洋魔術的雰囲気を楽しむべし。
いい作品だよ。
ばるぼら。最近、コンビニで売られてる廉価版には
「ニート」って書かれてあるよね。
「ばるぼら」の作者は美倉洋介だから、スレ違い(うそ)。
昔は「フーテン」と呼ばれていたね、ばるぼらさん。
しかし、辞書で引くとヤバげな意味を含んでるんだな。
フーテンの寅さんとか言えなくなるかな。
サッカーの三浦知良が昔、デカビタCのCMをやっていたんだけど、
最後に「バモラ!」と叫んでた。
しかし、それを「ばるぼら!」としか聞き取れなかった俺。
キキモラ!
560 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/21(月) 18:56:00 ID:F44O2IXE
ニートとフーテンは全然違うんだがなぁ・・・
ふーてんの寅さんはニートじゃないゾ!
フーテンって生活形態を指す言葉じゃないから(強いて言えば生活態度?)、
ニートとかルンペンに置き換えるのには無理があるよね。
60〜70年代的意味の「フーテン」は「ふうてん」本来の意味では使われてない
けど、変更されてるということは死語扱いなのかな…。
ばるぼら、きりひと賛歌、上を下へのジレッタ等々、手塚先生かなり
無理して『大人の漫画』というジャンルに挑んだ時代があったけど、
どれも違和感が強い。駄作という意味じゃなくね。
人間ども集まれとかフースケとか、ああいう画風のマンガが好きだ。
木座神はいいね
大日本帝国アメリカ県っつー読み切りが読みたい
無性人間が女になるとき
胸を風船でふくらませるんだっけ?
なんかね〜。
フースケの「巨人と玩具」に出てきた、ミニ日本欲しいな。
ミニ人間に命令を与えるやつ。値段も安いよね。5万円だったかな。
あれだけ大きければ、置く場所に困るけど。
手塚短編に傑作なし。
>>568 何をゆーっ!
ライオンブックスは傑作の宝庫だぞ。
荒野の七匹は寺沢武一もパクッ(インスパイアされ)た傑作だ。
空気の底も、やや暗いが傑作と呼べる作品が目白押しだ。
むしろ短編の名手だと思う
俺は、週刊の1話読み切りに良いモノが多い気がする。
ザ・クレーターとか、空気の底とか、サイテイ招待席とか。
ブラックジャックもその分類にはいるかな。
三つ目がとおるの場合、1話完結の話は続きモノより面白いと思う。
タイガーブックスシリーズは後に行くほどいまいちじゃないかな。
「安達が原」は子供の頃読んで、胸がしめつけられた。
記憶が曖昧だが、何となく当時の胸の痛みがよみがえってくる。
しかし、今読み返すと違ってくるかな。
このままそっとしておきたい気持ちもする。
短篇は話がまとまっているから読みやすい作品が多いね。
アトムもブラックジャックも短篇の集まりみたいなものだし。
>>569-574 そんなモン傑作とは言わん。
俺の言う傑作とは諸星大二郎レベルの作品のこと。
何でそこで作品名じゃなくて作家名が出て来るんだ
577 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/23(水) 05:41:22 ID:U/YcWOC7
いや、ちょっと待て。
>>575の言いたいことは少し分かった。
諸星大二郎と比較されちゃ、御大も社交的な笑顔をなくすんじゃないかな。
諸星大二郎を受け継げる人は今のところいないでしょ。
御大もネコのペットボトルのように近づけなかった。
まあ諸星も本当に凄かったのは80年代までとは思うけどね・・・。
もちろん今もワンアンドオンリーな作家ではあるんだが。
諸星大二郎が偉大な漫画家であることは認めるにしても、短編の名手って
感じはしないんだけどな。他に短編が上手な作家はいると思うし。
つげ義春とかね。
つーか昔の漫画家(トキワ世代、24年組等)はみんな短編上手いよ。
基礎がしっかりしてるから当然なんだろうけど。
「グロテスクへの招待」は、手塚的「生物都市」か?
手塚も諸星も、内外の小説をよく読んでる人って感じがする。
短編に出来不出来はあっても形は整ってて、手堅い小説を読んでるような感じ。
まぁ、漫画家にとって「小説のような読み応えがある」というのが誉め言葉になる
かどうかは判らないけど。
>>575 読みやすい作品が傑作とは限らないだろう
ほんとに下手くそな煽りだなw
「大友君、キミの絵は 僕も描こうと思えば描けるんだよ。
僕が描けないのは諸星大二郎の絵だけだ」
四谷怪談のお岩さんに惚れた。俺も白ヘビがいたら助けるようにしよう。
御大はさくらももこに恐れをなし …てないな、きっと
>>587 >>588 御大主人公で藤子Aさんの「まんが道」のような自伝マンガを描いて欲しかった。
「四谷快談」でも、八百屋さんの2階に下宿してるシーンがあるけど、
そういった体験談風のやつを。
>>590 ゴッドファザーの息子、紙の砦、すきっ腹のブルース、どついたれ、
トキワ荘物語、がちゃぼい一代記、モンモン山が泣いてるよ、マコとルミとチイ
592 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/24(木) 18:48:31 ID:ZXiqqfbe
「どついたれ」が未完なのは惜しいな。
特に大阪の松屋町界隈で赤本描いてたころの話をもっと膨らませて欲しかったな。
いつも思うのだが、「御大」という言葉を使っている人は手塚プロの社員か、それとも手塚に関わる仕事をしていた人なのかな。
普通はそんな言い方しない。
え、手塚に限らずちょっとした大御所なら、普通に「御大」って言葉使われてるの見かけるよ
むしろ手塚氏を知ってる人だと「御大」じゃなく「手塚先生」と言うんじゃない。
でも、無関係の人が「先生」付けるのも白々しいし、かといって呼び捨てにでき
ない何か(自分でも不思議なんだけど)があって、「御大」と呼んどこうかなと。
普通に使われてると思うよ
阪神ファンなら「御大」といえば手塚さんではなく
元エースの某選手を思い浮かべるし
>>594は辞書的には「御大」に「先生」みたいなニュアンスの意味はないって言いたいんだろう。
ただ単純に大御所を「御大」と呼ぶ使いかたも大分見るから特に違和感ないけどな。
「確信犯」みたいなものかと。
「先生」ってイメージ悪いからなぁ。
学校の先生、政治家の先生、医者の先生・・・。
好きな相手を、先生呼ばわりしたくないっつうか。
あぁ、でも、俺は呼び捨てに抵抗ないわ。
偉人は大抵呼び捨てだし、外国の有名人もそうだし、そんな感覚。
ブラックジャック先生とかなー
いや、ドクハラな医者とか、権威主義的な医者とか。
むしろ「御大」は多少皮肉のこもった言い方に聞こえる。
富野御大とかなw
尊敬するにせよ皮肉るにせよ、対象と一定の距離を取る言い方ではある>御大
本宮ひろ志も皮肉的に御大と呼ばれることが多いな
「お偉いさん」みたいなニュアンスか
親しみが込められてると思う。御大という呼び方には。
>>591 「すきっ腹」で、彼女との約束をすっぽかして
かなり遅れて彼女の部屋に駆けつけると
部屋の電気が消えてるんだけど、
あれって彼女がふて寝してたと考えると
そんな深刻にならずとも、と思ってしまう成長した俺。
ところで、彼女とのラブロマンスは
本当にあったことなんだろうか? 創作かな。
ゴッドファーザーの息子が、腹に御大の絵をまいて戦場で散った
という話をずっと信じてたんだけど。
最後のコマの御大の表情とかから。
彼女がメシ作ってくれるって話じゃなかったのか。>すきっ腹
>>608 手塚先生は大学の死体解剖ではじめて
女の裸を見たって言ってたからそっちは遅かったんじゃないの?
セックス?あんなもの5分もあればできるんですよ(笑)
とも言ってた
奥さんカワイソス
マコの「ずっとゆさぶってる」発言、いいな〜w。
お色気マンガを描くために
自販機でエロ本を買って研究する
御大に萌え。>「マコとルミとチイ」
手塚先生の描く女体は、ショージキ色気がない。
その点では、ケン月影の足元にもおよばないのだ。
色気にも色々ある。色気の感じ方にも色々ある。
御大は生前、「絶えず変化する不定形なモノ」に色気を感じると
語っていた。
そうそう、なんか御大の描く色気って
肉感的なそれではないという印象を受けるよ。
線・ラインの色気であって、そこから肉を感じないというか。
>>616 それこそ手塚が肉の色気を描こうとすると、
陽だまりの樹でカットされたヒュースケンとお吉の濡れ場を
おどろおどろしいイビツな形の肉塊で表現したように、
ある意味これ以上ないほど直接的にしか描けなかった…と。
女性マンガ家の描く女にも、色気をあまり感じない。
『I.L』の「ラスプーチン」という話に
交通事故で起たなくなった映画監督が出てくる。
で、裸の女がいっぱい出てきても
読者である自分も感じないわけよ。
「くそ、くそ!」とはこういうことかと思ってたw。
620 :
愛蔵版名無しさん:2005/11/25(金) 21:07:30 ID:JMmsXh10
そうかなぁ・・・四谷怪談のお岩さんのヌードは色っぽかったけどナァ
「弁けいと牛若」はエロい
手塚作品はエロや色気よりも萌えだろー
ボッコ隊長タン
手塚せんせは子供、動物のエロさは抜群、無機物にすら色気を吹き込む。
なのに肝心の女の裸がイマイチなのはなぜだろう。
奇子とかエロくない?
>>624 医者として冷静に肉体を見ることに慣れすぎているとか?
とはいえ手塚漫画のヒロインはエロいと思うけどね。服を着ててもエロい。
ばるぼらの裸はエロくない。
むしろ近親相姦を迫るハゲ親父の裸の方がエロかった。
「マコとルミとチイ」に、手塚治虫自身が
エロい女性が描けないことに悩んでエロ雑誌買い込んで奥さんに叱られる場面あったような
エロの基準も時代で全然違うしなぁ
ヘアヌード写真集が普通に街の本屋で売ってるってのも…
きれいな裸とかグラマラスな身体とかは無理だろうけど
描線のエロチシズムはかなりのモンだと思う
手塚の女は恥じらいが感じられない
>>627 あ、俺も思った(笑
何なんだろうあれは・・・
手塚治虫の女はエロいが、女のエロではない! なにかべつのエロだ
男として「むら!」とは来ないが「もやもや」と来るという感じか。
ロストワールドの上半身裸は健全だな
ムダにむきむきな敷島博士のことかい?
角川文庫で手に入る「ロストワールド」って、
少年・松本零士に「手塚治虫には絵のうまい兄と
下手な弟がいる」と思わせた、描き版なの?
なんで上手いのは兄で下手なのは弟なんだ?
またえらい短絡的だな
兄より優れた弟など存在せぬ!byジャギ
じゃないけど、子供の頃は年長者のほうが能力が上だからね。
一概に短絡的とは言えないんじゃないかな。
ロストワールドは前編後編で描き版の描き手が違って
後編のほうがつたないんだっけ?
日本では英語の「エナジー」はマイナーで
ドイツ語の「エネルギー」がメジャー(よく使われる言葉)だけど、
これは手塚治虫が鉄腕アトムで流行らせたと聞いたことがある。
本当のところはどうなんだろう?
すでにロストワールドに「エネルギー石」という言葉が出てくるよね。
>>639 でも楳図かずおの弟、楳図よしおも漫画描いてたけど
楳図かずおの劣化版と言われたらしいよ。
つのだじろう
と
つのだ☆ひろ
は?
そういや筒井道隆が小説書いてるの見たことないな
>>643 手塚眞も、手塚☆眞を芸名にすると大成するかもな
手塚治虫の描くヌードって、あんまり恥じらいがないというか。
いきなりすっぱだか!って感じで、その辺がエロを感じないのかな。
奇子はその恥じらいのなさがエロかったけどな
やけっぱちのマリアは(ry
御大が言ったセリフかどうか忘れたけど、
女は男と組み合わさると色っぽくなる法則というのがあるらしい。
女だけバーンと出すんじゃなく、男をからめるというのか。
「ユフラテの樹」で、しい子が裸でおっぽり出されてるシーンがあるけど、
その後のカマの上に落ちてくるところは色っぽい。
下半身すっぽんぽんで、カマの顔をまたいでるところ。
三つ目がとおるでも、下半身裸のワトさんが事故で写楽にまたがる
シーンがあって、御大の好きなシチュエーションなのかもしれない。
651 :
スパイダー:2005/12/01(木) 12:42:00 ID:PwkVPirK
(゚⊂゚)<オムカエデゴンス
>>650 あー、そういうシーンは読んでてもなんかドキッとしていいよね。
手塚作品はエロシーンよりもHシーンの方がいいのかも?
思うに、手塚の描く女性には、見ただけで欲情するような「セクシー」さは欠けて
るのかもしれん。
だが、シュチュエーションやしぐさ、描線といった要素が合わさることで変態的な
オーラを醸し出す。これこそが精神的官能=「エロチシズム」の真髄と思う。
空気の底は、哀しい短編集
クレーターは、不条理の怖さの短編集
和登サンはエロい
ワトさんの僧衣姿は色っぽい。
しかし、話が進むにつれてすぐ裸にされて
エロ担当になっていくのは残念。
あと、体をのっとられるわ、
そっくりさんが出てくるわで、
扱いがぞんざいになっていってるような気がする。
手塚は和登さんを人格の尊厳もない、ただの生きたダッチワイフみたいに描いてる。
読者をバカにしてないか?
>>658が読んだのは「三つ目がとおる」ではなく「やけっぱちのマリア」に違いない
658をバカにしてないか?
生きたダッチワイフとか聞いたら、ネリタンを思い出してハァハァしてきますた
ねりたんは妖しすぎるね
低反発マクラみたいな感触なんだろうか? あのヌイグルミ。
く〜〜触ってみてへ〜〜〜>低反発ねりたん
ネリネタで引っ張る気はないんだけど…
あの人形の造形がなんともいえずエロいんだよね
あれがフランス人形(リアル系)とか熊のぬいぐるみとかだったら、この漫画
は大して印象に残らなかったと思う…俺の中で
エロといえば人間昆虫記だな
十村たnエロすぎだろ
てかカメラワークが上手すぎ
手塚絵可愛すぎ
人間昆虫記、ドラマ化すると「黒い手帖」並に人気取れそうな希ガス
>>665 クマか・・・。全身毛でおおわれている感触というのも、
(想像だが)なにやら妖しげでいいかもしれない。
しかし、縫いぐるみのフェルトの感触もすてがたいw。
「いや、この漫画はマンネリだって言ったんだ」
670 :
愛蔵版名無しさん:2005/12/05(月) 01:30:43 ID:hpg2MovZ
すみません。
ちょっとお聞きしますが、ドラキュラ物ありましたよね。
あの漫画のタイトルをご存知の方いませんか?
「ドン・ドラキュラ」
他にもあったと思うけどたぶんこれかな
672 :
愛蔵版名無しさん:2005/12/05(月) 05:04:04 ID:hpg2MovZ
あー、それです!ドンピシャです。
どうもありがとうございます。
ちなみにもう一ついいですか?
この漫画の知名度、いかほどに?
知名度はそんなにないだろ。
一応テレビアニメはやってたが。
世間の評判はともかく、手塚自身は最も楽しんで書いた、らしい
アニメの「ドン・ドラキュラ」は、広告会社が倒産して
1ヵ月で終わってしまったんだってね。
ドラキュラ伯爵の声は、ドクタースランプの声の人 or 北斗の拳のラオウの人。
娘は、うる星やつらの、しのぶの声の人。
676 :
愛蔵版名無しさん:2005/12/05(月) 12:58:02 ID:mT0IZWg5
それは初耳です!
たしかチャンピオンで連載してましたよね?
すごく好きだったんだけど、知らなかったな〜。
アニメって、その当時ですか?
>>676 連載当時じゃなく、少し後みたいだね。
それでも、前世紀だから、A long time agoな話。
679 :
愛蔵版名無しさん:2005/12/06(火) 04:58:42 ID:mJWBZaf7
「SHAMMY100」って、三味線のもじりだったのかw。
ロバンナのお尻がエロい。
シュマリに出てきた牝馬のおしりも。
…と、ペーター・キュルテンが申しております
というわけで、ここは手塚作品のエロ談義スレになりました。
ペーターの裁判所での発言はワロタ。
ペーター・キュルテンを読むと、カツレツが食いたくなる。
>>680 (´・∀・`)ヘー だからシャミーたんはネコだったんか。(w
赤の他人とトゥルーマン・ショーが似てるように思えてたまらないんだが、
監督が参考にしたとか言う話はないの?
手塚治虫のマンガが、映画の参考になったんじゃないか?
と昔から言われてるのが「38度線上の怪物」という作品だね。
これはもともと「吸血魔團」という手塚マンガがあって、
それを手塚自身がリメイクしたものなんだけど、
さらに「38度線」を原案にして、アニメの鉄腕アトムの1エピソードが作られた。
で、このアニメ版アトムがアメリカで放送されて、
「ミクロの決死圏」という1966年のアメリカ映画の参考にされた・・・
とかいう話を聞いたことがあるんだけど、どこまで本当かは分からない。
手塚都市伝説かも?w
少なくとも御大自身はそう思ってたようだよ。
対談でも「(アイデアを使われたから)僕はあまり好きじゃない」って言ってる。
690 :
愛蔵版名無しさん:2005/12/11(日) 16:47:15 ID:DXW0Qxyq
シュマリはこのスレでいい?
手塚作品にシュマリなんてあったっけ?(うそ)
ポンションはモエス
693 :
愛蔵版名無しさん:2005/12/11(日) 19:49:16 ID:DXW0Qxyq
知ってる人キターーー
ニテ・・・が可愛いよねポンション
十兵衛萌えの俺が通りますよ
695 :
愛蔵版名無しさん:2005/12/12(月) 02:03:18 ID:crf5uXEX
ハトよ天までのママがエロくて好き。(正体は大蛇だけど)
>>695 あれはマンガ?それとも絵本?市立図書館で5年くらい前に読んだけど良作だよね。
ハトよ天まで、は絵物語だな。
ハト天はいいよね。しかし、個人的に前半しか読んでないw。
絵物語と言えば「オズマ隊長」もあったっけ。
今の子供だと、絵物語の字を読まずに、
マンガの部分だけ読むんだろうな。
いや、セリフの字すら読まずに、絵だけをながめるか?
>>700 >今の子供
このことばを使う奴って頭悪いよな。いつもそう思うよ。
ほう、手塚ファンもたまにはいいこと言うじゃないか。
「頭が悪い」という言葉も、同じ性格の言葉だと思うが。
704 :
695:2005/12/12(月) 23:22:36 ID:OidcHtH2
飛びぬけてエロいシーンは無いけど大人の女性の色気が伝わってくるよ。
705 :
695:2005/12/12(月) 23:25:12 ID:OidcHtH2
706 :
愛蔵版名無しさん:2005/12/13(火) 02:48:42 ID:c8Ygfmqr
>今の言葉
スレとは関係ないんだが、以前こち亀の再放送見たんだよ
したらなんか婦警が「すご〜〜い!チョベリグ〜〜って感じ〜〜!」
ってセリフを吐いて、お茶の間を凍らせた
流行の言葉をつかいまくることほど、数年後に恥ずかしいことはない
いや、アニメのこち亀は全体がずれてるから。
御大のマンガも、結構流行を取り入れてるね。
七色いんこの「日本の国土」ってギャグ? は、なにか分からん。
そーなんですよ川崎さん
王よ
なんだ長嶋
いんこの勝手でしょ!
まんが大学の校長が「わらばい」と言ってるけど、
ずっとそういう言葉があるんだと思ってた。
もしかして「我輩」のダジャレなんだろうか。
714 :
愛蔵版名無しさん:2005/12/18(日) 04:57:08 ID:ZY1+oN80
708>
葉酸した手塚を裏で支えてくれたパトロンは西部の堤だったんだろ。
それであの一族のからくりもうすうすどころかきっとよく知りえた
はず。それを言いたくてもいえない。おおさまのみみはろばのみみ
というわけで、漫画の中にコクドという言葉を入れて気を紛らわし。。。
エチゼンクラゲのニュースを見るたびに、
日本発狂のエチゼンガニを思い出す。
716 :
715:2005/12/18(日) 17:23:36 ID:???
念の為、クラゲは越前とは関係ありません。
>>716
?
718 :
716:2005/12/18(日) 18:12:06 ID:???
>>717 すまん、エチゼンクラゲは越前とは関係ない、という意味。
なにやら、マイナスイメージに困ってるらしいので、
注釈をつけさせてもらった。
同じ事考えてる人いたかw
日本発狂わりと好き
720 :
耳男:2005/12/19(月) 23:11:52 ID:???
さあて、アバンチュール21について語ろうか
「アバンチュール」って、Hな意味かとずっと思ってたけど、
御大の解説で、フランス語のアドベンチャー(冒険)のことだと知った。
>>721 俺も。未だに御大以外、冒険の意味で使ってるの聞いたことない。
アバンチュール21は教育漫画って感じだね。冒険が中途半端なように終わったのが何とも。
「御大」の誤用がこれほど広まっているとは思ってもみなかった。
つ[御大層]
じゃあ確信犯みたいにいちいち(誤用)ってつければいいのか
御大(誤用)は偉大だよな
別に誤用じゃねえだろ
御大(誤用じゃないと思うがうるさい奴がいるのでとりあえず誤用扱いにしとく)は偉大だよな
こうか?
御用だ!
アバンチュールね、ヒロインが裏切り者ってところがあの当時の御大の屈折っぷり
を感じさせていい感じだった。
でも全集あとがき読むと、主人公の初登場時のダークな雰囲気が最後まで継続しな
くて残念っぽいようなことが書いてあった。もっと黒い漫画にしたかったのかな?
732 :
愛蔵版名無しさん:2005/12/26(月) 04:57:08 ID:mZN3kfFy
昨日の日曜洋画劇場で流れた「ザ・コア」がこれそっくりでびっくりした。
そっくりって言っても、ほとんど最後の方しか見てないけど(家族にチャンネル権を取られたので)
列車型の地底冒険船、地球の核からの脱出、偶然と思えない。
ちゃんと見た人、他にも似てるところがあったらフォロー頼む。
,へ \ | / ,ハ百
\ \ \ | / ム.只
/へ/) ./ ̄\
∧_∧∩ )( ‐ ‐ ‐−──( ゚ ∀ ゚ )──−‐‐ =夫=_
.(*・∀・)7 ( ! ______ノ'""ゝ. \_/ フi三iヽ
゚ .冂つム゚_」 Y (_ ____) ':; | \ '─'
゜ ム_」」」」ゝ 人 ___) (__∠__ \| \
(,_,,ノ `ー´ ( '; (__________) ~':;,,. \
,' . / .' ヽ (_ ,,;::'~ ~':::;;,,,_
/ / ' \ヽ. __,,,,-‐''"~ ∧_∧ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄)
'0 __,,..l⊂Z_).⊃! ( ´∀` )  ̄ ̄ ̄ ̄) (二二二二二...... 0
0Π0- ‐‐'''"" |;;:.:. ヮ . .:::;| ,べヽy〃へ ( ̄ ̄ ̄ 0Π0
HΠH ∩.∧_∧∩ ∧∧/ :| 'ツ' | ヽ  ̄λ_λ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧∧ ̄ HΠH
EEE 匸(´∀`;)フ (,゚Д゚,). o |=宗=! o | ( `ー´) ヮ (゚ー゚*) EEE
|l|lil|ili| 瓜ゞッ=Lく ,くリ=ッ=[ゝ.__」「「「「L_.」 厂〉=ッ冂づ ヌ Oヮ⊂[]ヨ |l|lil|ili|
,,.<卅卅ゝ.__.,.,.,___.__.,.,.,(__)ヾZ)'_.,.,_じ(ノルハ)Jつ」」」」」⊂ソ.,_.,_.(入ム]つつ.__,L!__. (_」つ.,<卅卅ゝ,,.,,
〜ラッキーレス〜
2006年新年あけましておめでとうございます!
さて、このレスを見た人は、コピペでも良いので26分以内に3つ以上のスレに貼り付けてください
そうすれば今年中に、体の悪いところは全て治るわ好きな人に告白されるわ出世するわで大変なことです!!
734 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/01(日) 18:47:37 ID:QthAUHbe
「熟れた星」が大好きだ
恐竜時代が一番刈り時だったんじゃなかろうか。>熟れた星
あのオチ、藤子F不二雄の「大予言」のオチと共通してる希ガス
737 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/02(月) 19:13:39 ID:IrC/aNq6
きっと発表されなかった自己満足のための作品があると思う。
子供向きに善人づらして健全漫画描くのに疲れて、すごく反社会的で
背徳的で不健全でハレンチで破滅的破壊的で、といった作品を
もしも人気作家だった彼にひまがあったら描き溜めてたかも。
>>737 そういう漫画を彼は公表しまくってますが、それが何か。
>>737 例えば、バンパイヤは、もろストライクゾーンじゃないかな。
絵柄はかわいらしいけど。
アラバスター
青年マンガを描くときには希望や正義といった、アトム的な要素はなるべく排したようですね。虫プロ倒産後のハングリー手塚。
742 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/03(火) 18:24:42 ID:WfTU7jMe
>>685 え?ピラフじゃなくて?
オレはピラフをたいらげたい
肉ピラフな。
>>742 カツレツは死刑執行直前の食事。おかわりしてた
にしても「イエロー・ダスト」大人になって読むと鬱。
前読んだときはそうでもなかったのに.......
十二号食って響きも何か怖いし
実感が湧いたんだろ。
レッド公がほんとにオウムみたいな目したのにちょと藁他。
あれを意図的に描いたものならまんまと笑ってしまったわけか。
746 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/08(日) 21:43:39 ID:7dxOlPzA
文庫版で内容がカットされたりしてる漫画のリスト作れる人っている?
747 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/08(日) 21:47:54 ID:7dxOlPzA
>>231 > 正直、手塚治虫全集をもう一度出しなおして欲しい。
> 読み物というだけではなく、学術的・資料的なものとして。
デザインや値段も変更して欲しいかな。
文庫版ブッダ買ったらつくりの丁寧さに感動した。
>>746 マニアは文庫なんか買わないだろ。視野外だから文庫を入れたリストなんか作らない。
必要と思うならお前が作れ。
手塚自信が文庫を嫌ってた。
750 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/09(月) 00:40:29 ID:XJDkCibR
>>749 それ本当?
たしかにサイズが小さいから「本人はどう思ってんだろ?」と思っていたが…。
うろ覚えだけど、手塚全集を出すにあたって講談社側は文庫版で出そうと
してたんだけど、手塚はそれだと絵が見にくくなるから新書よりちょっと
大き目の現行のサイズで出してくれるよう頼んだ…
ということだったような?
それ正解
手塚マンガは細かいコマ多いので文庫だと確かに読みにくい
それよりも紙質が良くないのがいやだな痛みやすいし>全集
こないだ電車の中で文庫版の火の鳥を読んでる人がいたのでちょっと覗いたら、
長い台詞がムチャクチャ小さい文字で印字されてて驚いた
やっぱ手塚漫画は文庫で読むもんじゃないわ
>>現行のサイズで出してくれるよう頼んだ…
A5サイズが希望だったけど、
当時はA5サイズのマンガは一般的でなかったため
相談と妥協の末、現行のサイズになったんじゃなかたっけ?
選択肢があれば、保存場所のために、文庫を選ぶオレがいる。
本当は雑誌の大きさが一番いいんだけどな。絵がのびのびとして見える。
紙質も、裏うつりしなければ、雑誌のザラザラの紙が好みだ。
保存場所を言うなら、DVD全集がいちばんいいじゃないか。
まあ、寝っころがって、ページをめくりながら読むことが出来れば
DVDも悪くないかも。将来はそういう電子ブックができるだろうな。
758 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/09(月) 19:26:19 ID:XJDkCibR
ディスプレイより紙がいいよ俺は
なんでも電子化すると温かみがなくなってしまう
759 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/09(月) 19:27:54 ID:XJDkCibR
>>752 > それよりも紙質が良くないのがいやだな痛みやすいし>全集
だね
760 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/10(火) 10:03:31 ID:iGIPjfH6
全集は併録作品に関しての手がかりが無いのが良くない。
どういった作品が全集の第何巻に入っているかという正確な一覧表が欲しいところ。
あるいは、彼の全作品リスト(不完全なものにならざるを得ないが)
に対して、全集中に含まれているものは、TM−NNNというのが欲しい。
彼のアシスタントであった人たちが手塚プロに在命しているうちに、
可能な限りのカラー発表作品はカラー化による復刻の試みもあって
欲しい。
白黒作品に着色化をすることも、DVDに白黒オリジナル版と着色版
(但し、手塚と関係なく着色化をした場合はそれがわかるように注記が
なされるものとする)を両方収録するなら許されるだろう。
アメリカ等で販売する場合には、着色化が有利でありうるからだ。
一番よいのは、雑誌連載時の版面のままのスキャン画像も収蔵すること。
扉絵もすべて収録し直すこと。昔は不可能であったことが、今はデジタル
機器の低価格化により、技術的にもコスト的にも可能になりつつある
のを利用しない手は無い。原稿の退色なども色素の赤外分光などにより
当時のをかなり再現できるし、雑誌の裏うつりした紙も、裏側の画像を
インクと同じ色の紙をあてて取り、さらに表側からの裏映りを含んだ
画像から裏側の画像を左右反転したものを係数をかけて引き算すれば
かなり消すことができるであろう。
とんから谷物語に一覧表が併録されてる。
762 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/10(火) 21:33:27 ID:QsidUp9L
まあ、もう一世代前の漫画だからああいう紙でもかまわないんだけど…。
なら「あの値段はナンジャ?」って言いたくなる。
冊数多くてあの質なのならもっと一冊400円とか…。
それか紙を薄くしてページ数を増やして欲しい。
おれは読めるだけでも幸せだと思ったが。
なかなか単行本化されない貴重な作品が安価で読めるだけで感動したもんだ。
時代は変わったな…
働け>高いとか言ってる香具師
本気で初出の雑誌集めるだけでも数百万かかるだろうしな
オクでも雑誌系は数万いくものが結構あるね。
昔じゃ考えられん事だったが。
オクで値が上がるのは基本的に現行で読めないものなのだから
全集が現行で手に入る事自体良かったと思わないと
藤子オタでもある俺からするとFFランドと比較して手塚ファンは幸せだよ
もし手塚全集が弱小出版社で小部数初版刷りのみだとしたら・・・(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ボロボロの来るべき世界とかが数万でも鼻息荒くオクで入札してそうだ
>>760 400巻の五十音順表でもだめですか。そうですか。
MT89〜93ブロックはアラバスター、ダスト8、ボンバ!と
漏れ好みのラインナップだ。
772 :
769:2006/01/11(水) 21:05:33 ID:???
>>760が持ってないっぽいってことね。非常に今更でスマンカッタ。
とんから谷物語の巻末を見れ
775 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/15(日) 10:13:10 ID:Lq7P3eFk
ルードウィヒBって知ってる?
ベートーベンのやつ
みんな知ってる
プライムローズ好きだな
ブンレツにうけた。
おっ立ってるしな
俺にとってのプライムローズと言えば「石けん」だな。
本当に石けんの替わりになるのか知らんけど、ネットを始めた頃、
グロサイトをググッたりして「お〜これか」と見たりしてた。
そんな釣りにクマー
>>775 手塚先生がなくなったために未完になった作品に
・ルードヴィッヒ・B
・グリンゴ
・ネオ ファウスト
があるわけだが、それぞれの続きってどうなったのだろうと
時折考えてみることはないか?
ファウストはいいところでおわってんのな〜おしいだな〜
>>781 ネオ ファウストはゲーテのファウスト読んで
展開を想像しようとしたけど難しくて結局放り投げたなあ
その3つは晩年の作品だからしかたないけど
どついたれはなんであそこで終わっちゃたんだろ
784 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/16(月) 20:05:35 ID:mGvodvvu
「百物語」もファウスト系だぞ。なんでタイトルが百物語なのか
分からないけど、非常に面白い話だった。
>>785 ファウストの日本版で妖怪が絡む話だから。
一輝まんだらとガラスの城の記憶もたまには思い出してください。
その二つは「なくなったために」未完になったわけじゃないから挙げてないんじゃ?
それいったらバンパイヤとどついたれのことも思い出してください。
>>785 面白いね。
何であの両親からカワイイ真砂が生まれたか不思議だったがw
>>788 サンデーコミックスの「バンパイヤ」は、
「ちょうどメスが欲しかった(ニヤリ)」で終わってて諦めてたんだけど、
文庫版ではその続きが掲載されてたので狂喜乱舞した。
しかし、それもまた良いところで尻切れだった。(´・ω・`)
791 :
790:2006/01/17(火) 00:10:48 ID:???
×諦めてたんだけど
○諦め切れなかったんだけど
メス→繁殖→??と、期待していた。
>>781 といつつ、グリンゴだけは、ネタが壮大になりすぎて
続けられても、まとめられずに終わっているような気がするw
グリンゴは田中圭一が続きを描いてたな
寂しく終わるお話が多いけど、
「グランド・メサの決闘」は少しいい感じで終わる話だと思いませんか
795 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/17(火) 10:08:51 ID:EEkWJyuR
プライムローズというのは、手塚先生がお気に入りだった美貌のアニメータ
が愛用していたバラの香水の銘柄。
>>794 同意。好きな話だ。
>>795 18へぇー。トリビアもこういうのやればいいのに、最近ネタ切れぽい。
ボンバを読んで
初めて基地外じみた男の子に萌えたよ
ばるぼらって名前の物書きがいるみたいだね
ユリイカか何かで見た
>793
続きって言うかパラレルだよね?
800 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/18(水) 20:39:50 ID:uvxk/GGh
ルードヴィッヒ・Bの未完が悔やまれるなぁ。アドルフ・陽だまり並の傑作になるかもしれなかった作品だっただけに。
続きが描けるのは、藤子・Aさんしかいないと思える今日この頃。
同意しかねる
803 :
801:2006/01/18(水) 23:51:57 ID:???
まあ、名前のふいんき(ryが似てたのでギャグで書いたんだが、
藤子・Aさんって昔、実際に手塚マンガの手伝いをしたことがあるんだよね。
Aは絵下手過ぎ
>804
ちょっとお前そこに座れ
るんは風の中って
ポスターがしゃべってるのに違和感がなくてすごいよね
表情はひとつなのに感情の起伏が分かるのはすごい。
誰か雨降り小僧で泣いたやつはいないか
みんな泣いてる
靴ほしか・・・靴
812 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/23(月) 13:15:06 ID:ysUSlfgv
ライオンズブックスシリーズって、一部はOVAアニメにしたんだけども、
なんだかあまり当たらなかったね。もっと集めてから一挙ゴールデン放送
という期待をもっているんだけども。
当たらなかったのはアニメにしたら駄作になったからだ。手塚治虫ってだけじゃ売れないしな。
マンガをアニメ(or映画)にするには、別の才能がいるからな。
ごめん、手塚漫画は大好きだけど手塚アニメはなぜか全然好きじゃない
手塚アニメで好きなのは
白黒どろろと24時間スペシャルのマリンエクスプレス、
映画のユニコ魔法の島への3つだけ
俺が子供のとき家にあった漫画はドラえもんと
「ロップくん」
だけだった。
実はこの二つ似てるんですよ。
アトム+ドラえもん=ロップくんみたいな感じ。
打ち切りくらったみたいですが。
ロップくんが何に掲載されてたか調べてから書け。
>>817 そんな事言ったら小1版ユニコだって(ry
手塚アニメでアンデルセン童話があったけど
アニメのなかじゃあれが一番好きだなぁ。
ズッコの歌とキャンティの歌は今でも歌えるw
手塚プロが作ったというだけで、手塚アニメではないと思うが・・・
>>820 >>821 御大は関わってないの?
キャンティの歌は、明日学校に行きたくなくなる
鬱な感じだった。
コマの坊やとマリ子さんの話はトラウマだよ。
怖いもの見たさで、また見てみたい。
下水でぶくぶくにふくれたマリ子さん・・・。
虫プロ(手塚プロじゃないぞ)が作ったアンデルセン物語はズイヨー企画のもので
手塚さんは無関係。当時手塚さんは虫プロを離れて手塚プロでメルモを作っていた。
アニメと言えば青いブリンクが好きだったなぁ
純粋な手塚作品と言えるかは微妙だが
825 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/25(水) 00:14:28 ID:nIi8mceb
「ダスト18」が「ダスト8」になってしまったー(w
残り10のエピソードは、既に手塚脳と共に、火葬場で灰になってしまった。
そんなに不人気だったんかい;
うん。
そうか…残念だな(w
あれだけ床屋で読んでたのに。
ほんと、あの頃の漫画雑誌のくだらな(ry
「ダスト18」
雑誌掲載時とコミックスの設定とか内容が変わってて
えらく驚いた覚えがある
>>828 あの、コンピュータ大博士のくだりは、改変というより改悪っぽい肝
そんなに早いとこ、打ち切らにゃいかんかったのかと(涙
「データを読み込んでいる」のコマなんて、前はテープを吐き出してるとこなのに;
831 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/25(水) 23:49:07 ID:5Cwk6YPx
「人間昆虫記」実写で見たいな。
クレオパトラ
アニメ映画だけど
833 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/26(木) 00:17:43 ID:D4kqSktG
短編1本で映画が1本作れるだけの筋はあるのになぁ。
日本映画が斜陽でなければなぁ。
映画の斜陽は手塚治虫のせいだ、という言われかたをされることがある。
優秀な人材がマンガ界に流れたからだって。
今だと、アニメ界やゲーム界にも人材が流れる。
835 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/27(金) 00:48:02 ID:bsFpzZrt
>>833 この30年くらい、ずっと「斜陽」って言われてる日本映画(w
斜めなまんまで固定されてる。
きっと、見えない多大な努力が!?
「W3」なんて、実写ムキなのに
・・・そうかな。
♪ズッコズッコズッコズッコズッコズッコズ!
ズッコのズ〜は…
ズッコの歌は思い出せるのに
キャンティの歌がここまで出かかってるのに思い出せない
どうしてもメルモのエンディングが出てくる。
>>820 おせーてm(_ _)m
声優さんが後のルパンと不二子コンビというのがw
レオとサファイアの声も同じだったよね?
いつか知らないところで(キャンティー) あなたと あなたと出会ったの
歌詞も動画(OP・ED)もおいてあるサイトがあるんだけど
著作権とか認可してるサイトなのかどうかわからんからURL出すのはやめとく。
ググって探してくれ。
つか、このアニメは手塚はタッチしてないよ。
ここでこうして歌詞出すのも、ホントはJASRACに怒られるんだぞ。
>>838 サンクス
思い出しますた
正確な歌詞までは微妙だが
「あなたが〜笑うと・・・・・・がお城になったわ〜」
歌っていたのは増山さんでしたよね
JASRACってきびしいのね(>_<)
みにくいアヒルの子のBGMがずっと頭を離れないのだが
サントラなんて出てないよね。
あと「♪雨が降ったらカエルがよろこぶ〜」も
サントラはないけど、歌曲集(「みんなで歌おうミスターアンデルセン」ならあるよ。
平井道子さんや山田康夫氏ら声優さんたちも歌ってるし、
OPを歌った桜井妙子さんの歌もある。堀江美都子さんがいちばんたくさん歌ってるかな。
四谷快談大好きなんだけど…
お岩さんかわいすぎ
ユニコもかあいい
アトム知ってても
コバルト知らんヤシ大杉
アニメでは最初に製作されたものにしか出てないからな。
その後にも出てれば・・・。
アニメでは兄
漫画では弟
サンダーマスクって言うのを古本屋で見つけて買って来た
特撮のサンダーマスクの原作?
そう。
>>847 コバルトは、兄だと思っていた。それはアニメの設定なのか。
奇子は傑作
特撮ヒーローものが流行ってたから、
例によって対抗意識を燃やして描いたんだよ。
ブルンガ一世とふしぎな少年
来るべき世界など好きです
>>854 来たね〜
ブルンガ(・Д・)
アイツのおかげで今の俺がいるわかけだし
愛着あるのよね
白いパイロット、面白かった。
前書きで「イヌが重要なカギ」とあるけど、
どう重要だったか思い出せない。
犬が父さんの機械の場所を教えるんじゃなかったっけ
>>851 奇子は結局どこへ行ったんだろう
母さんすえだっけ
あんなボロクソにもてあそばれてカワイソス(´・ω・`)
>>848 三田マスクは、少し少女崇拝っぽいとこが、なんかいいな(W
「サンダーマスク」読んでないんだ。
「ヒーロー物」としてでなく
『手塚作品』として期待して読んでいいものなのか?
サンダーマスクはヒーロー物よりSF物に近い
862 :
愛蔵版名無しさん:2006/01/31(火) 18:37:19 ID:02eb8sJA
おけさのヒョウ六…?
「おけさのひょう六」は、救いのなさ全開だもんな〜。
その後、マガジンでは「三つ目がとおる」が連載されるわけだが、
「おけさのひょう六」に出てきたひどい殿様が、
三つ目でも出てきてむかついた。
しかし、ブラックジャックだといい社長だった。
サバミソ煮だったか、食いたくなる話。
865 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/01(水) 10:30:28 ID:5TCaJS/8
MWのストーリーってよくできてるよなぁ。火の鳥と同じくらい大好きだ。
867 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/01(水) 20:14:15 ID:bd6kUVV8
「ばるぼら」
メジャーかマイナーか分からないけどばるぼらが手塚キャラクターで一番好きだな。
スリル博士も良いぞよ
869 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/01(水) 21:47:41 ID:qIMiTG4l
さよならノーチェスぅー! さーよーぉならぁー!(〒Д〒)
で、ノーチェスが体内に侵入して、体から葉っぱが生えてくるんだね。
ダスト8
来るべき世界
アラバスタ
>>871 「ダスト8」は、もともと「ダスト18」だったらすい。
さらにその前は「ダスト108」だったそうな
ゴルゴ13を意識してるな>18の死神コンビ
>>874 BJの木の芽は好きな話の一つだけど、今、ふと
サボテンから芽や葉が出るのだろうか?と気になった。
鳥人体系がすごく好きだ。
ドン・ドラキュラだっけ?1巻だけ読んだことある。結構面白い
チャンピオン系なら俺はプライムローズが好きだ
ぎりぎりリアルタイムで読んでたし思い入れがあるからかな
880 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/02(木) 22:35:11 ID:grZDIJE1
グリンゴ見ました
社会派のような作品かなと思ったら後半はワケわかんなかった、しかも未完!!続きが見たくてたまらん。
>>877 おまいが女性だったら嫁にするのだが
非常に残念だ
鳥人大系すげーいいよな
>>881 嫁にはならないが女だww
鳥人大系良いよね。マグダラの話が好き。
>876
普通に出るぞ?花だって咲くし。
884 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/03(金) 00:44:10 ID:Fcmn7fg1
徹夜であやこ読んだ。
なんか過去から旅をしてきたような不思議な感じ…。
話が濃厚で10巻ぐらいの長編を読んだような気分だ。
あとがき読むとプロローグとか言っててびっくりした。
でも続編は書いて無いんだよね。
おお、鳥人大系を忘れとったな〜。
たしか、白人少女が黒人少年に手籠にされる
考えてみるとヤばめのエピソードがあったような。
鳥で思い出したのだが
放射能を帯びた砂だったかを浴びて
鳥が変形していくエピソードは何の作品だっただろうか?
>>886 「メタモルフォーゼ」第6話「聖なる広場の物語」。
>>887 早速のご解答ありがとうございました。
「ライオンブックス」かと思ってました。
第6話!?
「メタモルフォーゼ」ってシリーズでしたっけ?
ついでといっちゃなんですが、他の話はどんなものだったでしょうか?
>>889 すみません そうでした
ちなみにググった結果おいていきまつ
「メタモルフォーゼ」シリーズ
月刊少年マガジン連載
1'76.05「ザムザ復活」
2'76.06「べんけいと牛若」
3'76.08「大将軍 森へ行く」
4'76.10「すべていつわりの家」
5'76.11,'76.12「ウォビット」
6'77.01「聖なる広場の物語」
前に読んでるはずなのに
「ザムザ復活」以外内容をよく覚えていませんでした。
また読み返してみます。
ググッたついでの初耳だったのですが
「W3」が「少年マガジン(講談社)」で連載をはじめて
後に「少年サンデー(小学館)」で再開されたってこと。
あれ?俺の持ってるコミックスは秋田書店だぞ
この経緯について知ってる方いますか?
…ってまた聞いてるし俺
それこそ有名な話だから検索すれば出てくると思うよ。
893 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/03(金) 16:56:36 ID:jmgw9Q0E
「W3」の「少年マガジン(講談社)」版(中絶)も後年出版されてるよ。
894 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/03(金) 17:03:32 ID:3Z7tafm4
手塚先生には、ブッダみたいな感じで
忠実な日本神話の漫画を描いてほしかった。
火の鳥読んでつくづくオモタ。
火の鳥大地編が読みたかった
アトムがいる時代の話の構想もあったそうですね。
そして最後が「現代編」とか
読みたかったよね
誰が書いても賛否両論(というより認められないかな)なのだろうけど
どんなストーリーになったのだろうね…
メタモルフォーゼシリーズの「大将軍森へ行く」って
御大が海外から原稿を日本に送ったんだけどページ数が多すぎ・・・
と伝記マンガにあるけど、どんな風に帳尻をあわせたんだろうな。
コマを抜くにしても、簡単じゃないだろうに。
現代編はBJに収録
きりひと讃歌が好き
魔神王ガロン最近読んだよおもしろかった
>>899 魔神王ガロンって豪ちゃんのを読んだということ?
それとも原点の魔神ガロンを読んだということ?
自分は魔神王に関しては、まぁ豪ちゃんがこういうのが描きたかったんだから
仕方がないぢゃないかって感じで容認してる。
でも2巻がどこ行っても見つからない。見つかったとしても値段が高いので古
本屋に出るのを待ってる。
902 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/04(土) 02:12:07 ID:w19bgWXt
>>882 まるで余談だが、「鳥人体系」後半のエピソードにでてくる、
2段ぶちぬきで「お兄さま」ってでてくる、悟ってる女鳥(?)がやけに印象に残ってる。
「後悔するわよ、お兄様…」
「夜よさよなら」 は知るまい( ・∀・)
↑も含めた短編集なんだけどね
(゚Д゚)ハァ?
>>900 手塚マガジン読んでないと分かんないんだな・・・。
豪ちゃん、書き下ろしで出してくれ!
ありゃ同人誌だろw
まあ、コラージュで、オマージュで
インスパイアで、リスペクトだ
…ってことで俺も容認
まあ、24時間テレビ(お祭り)用かな
マリンエクスプレスを久々に見たけど
正直当時ほど楽しめなかった
テーマソングは好き!
もし手塚マガジンがあった時に石ノ森氏が存命だったら、彼は何かリスペクト
作品を描いたろうか…いや、意地でも描かなかったような気もする
>>901 最後にマグマ大使一家が出てきたとこで終わってるんだよ。
続きが見たいよー
>>908 まさに「きわめてユニークなエピローグを期待する読者の失望」
ここで非現実的な英雄が登場する
∧_∧
( ´∀`)
__〃`ヽ 〈_
γ´⌒´-−ヾvーヽ⌒ヽ
/⌒ ィ `i´ ); `ヽ
/ ノ^ 、___¥__人 |
! ,,,ノ爻\_ _人 ノr;^ > )
( <_ \ヘ、,, __,+、__rノ/ /
ヽ_ \ )ゝ、__,+、_ア〃 /
ヽ、___ ヽ.=┬─┬〈 ソ、
〈J .〉、| |, |ヽ-´
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.,ゝ ) イ ヽ ノ
y `レl 〈´ リ
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〉 〈 〉 |
/ ::| (_ヽ \、
(。mnノ `ヽnm
「非現実的」というところだけはガチ
島本のは面白かった
そー言えば「ブラックジャックマガジン」だったかに
載ってた豪ちゃんの作品は
かなり絵がひどかったような気がするが
永井先生あんなものですか?
ダイナミックプロの新人に書かせたとしても
ひどすぎると思ったくらいのだが…
>>914 伝説マガジンに載った手塚プロ製作のアトムの漫画も相当ひどかったので、
ここはひとつ、おあいこということで
手塚タッチの再現という点では、
田中圭一の方が手塚プロの連中よりはるかに上手いんだよなあ。
>>913 え?
島本和彦が、手塚メモリアル作を書いたの?
見たい!
教えて…
919 :
917:2006/02/05(日) 01:43:57 ID:???
>>918 さんくす!
なんとなく、「喜国雅彦【アポロの歌】」っていうのもハチャメチャでよさそうだな
あの時は島本だけ絵がそっくりでびっくりした。似せて描くことはないけど、似せてると嬉しい。
そっくりかと言われるとそうでもないような。
まあたしかに似せてはいるし、手塚ナイズしてる島本タッチは充分魅力的だったよね。
922 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/05(日) 15:32:58 ID:rn1PNLPV
>>903 ばかやろう!!知ってるやつならここにいるぞ!!
ノーチェス(だっけ?)がタブロ(だと思う)に水を口移しするシーンは
語り草になるほどのエロさだろうが!!
というか、島本和彦は本名してからが…(以下自粛
手塚が燃えている!
魔神王ガロン、まさかシャミー1000まで参戦するとは思わなんだ
豪ちゃん、いつまでもピックの名を間違えてたね。
>>926 言われて初めて気付いたw
豪ちゃんもアレだけど、編集部もちゃんとチェックするべきだよねー。
>>925 シャミー1000も出てくるんだ、なかなか読む機会が無かったが
これを機会に探してみるか。
新・聊斎志異 女郎蜘蛛 泣けたよ…
目に塩酸かけられるとこかわいそうで見てらんない
>>929の青年画家・ひょう六・ミゲーラは手塚漫画の目潰され三大スター。
931 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/08(水) 03:11:16 ID:NLUzFpdC
>>930 デーパも入れてやってくれ!
あ、自分でつぶしたのはダメか
エンゼルの丘は、
「ちゅう」
「あっ! おのれっ!! 目が見えん。おぼえてろっ!!」
漏れの中の目潰されスターは、「一輝まんだら」で拷問の末に片目を潰された
辮髪兄ぃと、彼を怒らせて両目に指を突っ込まれた軍人トリオ。
933だけど間違えた。辮髪兄ぃと目潰され軍人、片目の北一輝をあわせて愉快な
トリオ。
目潰しは他にもとんから谷とかもあるよね。
耳が聞こえなくなるのってある?
アドルフの峠草平とか位しか思いつかん
>>935 トリトンの兄(義理の)がポセイドン族に目・耳・口の機能を奪われてた
百鬼丸は生まれる前に目も耳も口も奪われたがな。
>>935 BJに出てきた、飛行機の騒音に耐えかねて鼓膜に熱湯をかけたオヤジ。
BJを入れるとキリとないと思う。爆弾で目の見えなくなった売店の子もいるし。
キリとない→キリがない
なんだこの流れw
じゃあ、「ファウスト」で外付け目玉を奪われて右往左往してた三姉妹(それ
とも二人だっけ?)に一票入れとく
ホルキアスは三人でいいよ。てか、これはどういう話題なんだw
>>944 お兄ちゃんが赤いそうめんを取ったらいつの間にかこんな風になった。
「緑の猫」と「赤い猫」…並べてみるとマルちゃんみたいですな
ぐぎゃあ!
母の目ばなし
白いくびの子がも・金のうろこ・おかあさんの足・母の目ばなし
とか並べると「悟空の大冒険」の妖怪連合みたいですな
アポロの歌の明美が転落して茂みに突っ込んだはずみかなにかで
目が潰れてしまうのも痛そうだった
治虫忌にて御大の自伝的作品を読みふける。
昭吾は回りを巻き込みすぎだ。そして悪(フィアンセ)は逃げた。むなくそ悪い。
フィアンセじゃなくて言い寄ってただけだったか?出せないところにあるんで確認できない。
出せないところか・・。関係ないけど、
「例の個所に入れて、かくしているとみたが、どうだ?」
映画の「マルサの女」の中で、ある熟女が鍵をどこに隠したか
教えないというシーンがあるんだが、手塚マンガの上のセリフを思い出す。
>>954 こいつも死刑!(ビシッ)こいつも!こいつも!
あのナチ将校、次は博士の奥さんに手ぇ突っ込んじゃうぞ!と脅してたが、
博士の年齢からして奥さんもかなり老齢な筈。それを想像すると…ハァハァ
>>955 奥さんが老齢だからこそ現実味のある脅しになるんでは。
それにしても「なんという舌」って変なサブタイトルだよね
>>955 もしかして、ナチの収容所の「時間加速薬」の話のこと?
バンソーコーの…
>>959 そう、それ。「処刑は三時に終わった」。
あれと筒井康隆「お助け」とJOJO5部のゴールドエクスペリエンスって似てる。
961 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/12(日) 03:14:33 ID:SliMw7n9
>>959 あれほしい
ちょっとうとうとしただけで十分な睡眠が得られる
>>960-961 「全員調べたのか、けだものめ!」
…でも、あの調子で全員調べてるとさすがに不潔じゃないか(w
手袋ははめてたけど。
とはいえ、ああいう薬はほしいな。
あの薬を飲めば、時間がたつのが遅く感じられる。
↓
一瞬目をつむれば、ぐっすり眠れる。
↓
銃殺の苦しみも一瞬では終わらず、じっくりこってり続く。
レーバー中尉 m9(^Д^)プギャー
・・・こういうことだよね。
すると、オナヌウの前に、この薬を飲んでおけば、快感も(ry
ごめん。というか、みんな同じ考えだよね。ちがうのかな。
>>964はきっと
「指がっ!?ノロノロとしか動かん!」と叫んで後悔すると思う
ぐっすり眠れないと思うんだが。SFの穴にケチつけるとキリがないからやめる。
時間制限のあるサービスを、長時間、満喫するために飲めばいい。
「処刑〜」収録の全集はあとがきでなく前置きなのなw
ううううううううてええええええええ
ううううううううえうぇうえうぇうぇうぇwwwwwwwwwwwwwww
971 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/12(日) 23:54:19 ID:aa8RgJy6
あああああああげぇぇぇぇぇぇぇ
973 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/13(月) 00:03:00 ID:DZxNOJvM
リボンの騎士の続編
「双子の騎士」
974 :
愛蔵版名無しさん:2006/02/13(月) 00:03:52 ID:htIgpD55
「嚢(ふくろ)」。心理描写がクラシック音楽と同調するかのよう…。 ラストシーンは医学者手塚氏らしい。でも、当時ゴールデンコミックから「リボンの騎士」の中にオマケ的?に収められていて不思議(少女向けではないと思うのだが…)
直接スレと違って申し訳無いんだが
初めて一輝まんだら読んで気づいた事があったんだ
手塚さんて共産主義者?
偉大な指導者毛沢東とか日露戦争を一部の財閥だけが引き起こしたとか
手塚はノンポリ。
サンケイにも赤旗にも書いてる
聖教新聞にも描いてればノンポリグランドスラム達成だったのになぁ。
さすがにそれはないが、潮出版のブッダは似たようなもんじゃ
「奇子」でアカを日陰もんっぽく書いてたし、共産主義ではないとオモ
クレオパトラ
(≧▽≦)
そろそろ床につく
次スレどうする?
>985
乙!
おっ、おっ立った!
次スレの1、テンプレも張らないでとんでもないやつだ。
昨夜、アラバスターがアニメ化された夢を見た。
しかもホラータッチじゃなく活劇調で、カッコよさげな主題歌まであった。