1 :
1:
2 :
1:03/01/26 01:32 ID:deoiFdmX
3 :
1:03/01/26 01:59 ID:deoiFdmX
4 :
愛蔵版名無しさん:03/01/26 03:45 ID:q+guLu+z
1さん乙です。
5 :
sage:03/01/26 03:52 ID:1kpAmFD6
はじめまして。前スレを見て思わずやってきてしまいました。
当方昭和41年生まれ、立派な参加資格アリということで、よろしくお願いします。
興味深くログを拝見させて頂いてたら、懐かしい名前のオンパレードで
すっかり浮かれてしまいました。
巴里夫さんといえば、「つるはまるまるむし」が懐かしいです。
今でも書けますw>つるはまるまるむし 当時かなり練習したので…
あとあたらしたかかずさんの「エミの時間旅行」とか大好きでしたが、
コミックスはもう読めないんですね。ぐぐっても情報出てこなかったし(泣)
かと思ったら、ぜひもう一度読みたいと思ってた佐伯かよのさんの
「おおマイホーム」や「アリスの13時間」なんかが、ぐぐってみたら
今は別の出版社から出てるコミックスで読めることを知りちょっと感激。
ネットってほんとに便利ですねー(←根がアナログ人間)
初書きこみなのに長文でスマソ。これからも楽しく拝見させていただきますね〜
すみません、うっかり名前のところに「sage」って入れちゃった。
逝ってきます…
7 :
1:03/01/26 04:39 ID:deoiFdmX
少女漫画板では板違いゆえ、sageてたかもしれませんが、
こっちの板ではsageる必要はないかと思いますよ。
8 :
1:03/01/26 04:42 ID:deoiFdmX
失礼。
板違いというか、そう言われていた、もしくは、
板違いかも?と感じていた、という方が正しいですね。
9 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/01/26 08:46 ID:Tf/66wgN
ぼくは言う役や教えや苦ってあんまりすきじゃないんだよね 特に女の人むけには。
ま 僕の昔を調べれば分かるかもね、その理由は
女の人は良く分かっていない 服を選ぶ時間長過ぎ
つまり何を着ていいのか良く分かっていない 鏡に聞いても答えない
ま ぼくは魔法の鏡ならいいとおもうけどね
男にとっては どうでも良いことで悩んでいる事が多いよ
10 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/01/26 08:51 ID:Tf/66wgN
なんでか
おしえるはずだったのにいつのまにか僕が好かれる人だったから
一人には一人だったら 1等賞しかダメな世の中だよ
僕は魔系要素と呼んでいた 松下ゆき あむろなみえ がくと まつもとひとし
不気味も何も、、本当の意味での誇り持ち つまりみとめられたい
あいされたいといううけみ なのにちからづよさもある
逆用された つまり全体は良く知らないことが多い
無知なら無知なまま だまされることがおおい
ぼくは天使天啓光系A型 つまり利用されている人は良く分かる
11 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/01/26 08:53 ID:Tf/66wgN
そして そのままだとぬーべーやCItyhunterのようになる
筋肉マンでなら びびんばみたいなことすりゃいーじゃんか
八神君でももんくをいわないひとたちは得られる時にはむしろ怖じ気付く
でしょ?
12 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/01/26 08:54 ID:Tf/66wgN
いじいじしてしまうのはむしろ魔系なんだよね いざというときに
むしろA肩要素の強い人はあっさり先にいってさらに焦る心
自分の強さがまるで役に立たない と
13 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/01/26 08:56 ID:Tf/66wgN
それは勇気を振り絞るしかないと思うよ
あきらめたやつは なにもえられなくてとーぜん
14 :
愛蔵版名無しさん:03/01/26 13:41 ID:5JMDuBfQ
>あたらしたかかず!
懐かしいですねー。地味な作風でしたけど好きでした。
あと、千明初美さんとか。
15 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/01/26 13:55 ID:Tf/66wgN
(・・ )
( ・・)
(・・ )もうしゃべって大丈夫なのかな・・・
松下ゆきたんや 常盤たかこたんや 永作ひろみたんあたりも
そーいう苦労をしてきたんだと思うよ
(・・)だから魅力的に見えるんだと思うよ 男の人にとっても
16 :
愛蔵版名無しさん:03/01/26 15:49 ID:VwpWGwgh
80年に、Lalaの増刊に載っていた、みかみなちの「銀星団・天をゆく!」って
結局3作描かれてそのままなんでしょうか。
みかみなちは、絵がかなり好きだったんですが、自分は洋楽とか全然興味
なかったので、ロック物とかはイマイチ楽しめなかったので、銀星団は
楽しみだったんですよね。「朱夏」という単語を、このマンガで覚えた。
タイガー・ジェット・星(シン)という虎が出てきたこととか、よく覚えているんですが。
もう、みかみなちは、マンガ自体描いてないんでしょうかね。
17 :
愛蔵版名無しさん:03/01/26 16:00 ID:njBFez+g
>1さん
乙彼でした。私も引っ越して参りました。
荒らしは無視して、皆様またマターリとよろしく。
80年代のLalaはレベルが高かったですよね。毎月楽しみに
読んでました。成田美名子、ひかわきょうこ、篠有紀子、
みかみなち、樹なつみ、猫十字社、木原敏江 などなどの
先生方が、最も輝いていた時代だと思いまつ。
1さん乙。
>16
みかみさん、私も好きでしたよー。
ロックはちんぷんかんぷんだったけど、後に目覚めたのでそれも楽しめた。
今は鳥山明氏夫人って話を聞いたんだけど、真偽の程は不明でつ。
19 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/01/26 17:10 ID:Tf/66wgN
20 :
愛蔵版名無しさん:03/01/26 22:30 ID:2G85P69S
>>5 「エミの時間旅行」、私も大好きでしたーー
あれでノーベル賞・江崎玲於奈という名前を覚えました(笑)
あたらしたかかずさんってコミックス出てるのですかね?
古本屋でも見たことないよー。
もう一回読みたいなあ〜。
佐伯かよのさんも大好きでした!今でも何冊か残してあります。
「アリスの13時間」も実家にあったはず。
「割れたカップ」はここに入っていたかな?
初めてりぼん本誌でこの話を読んだときはかなりインパクト強かったです。
あと「午後5時1分前」も、ちょっと後味悪いけど…。
>18
みかみなちさんが鳥山明さんの奥さんだという話はテレビの鳥山明さんの特番で
見た様な気がします。多分…。
>>20 > 佐伯かよのさんも大好きでした!今でも何冊か残してあります。
私は佐伯かよのさんといえば「ハロー!マリアン」「スマッシュメグ」を
リアルタイムで読んで楽しみにしていたなぁ。
ゲシュタポなんて言葉「ハロー!マリアン」で初めて知りました。
ところで「スマッシュメグ」にも脇で出てきたと思うんだけど
2人の女性(名前失念、ロング黒髪美女、ショートでこ&そばかす)の
キャラって、佐伯作品で使い回されてるたよね??
この二人が主人公の漫画もあった気がするんだけど。
二人とも、有閑倶楽部ばりのいいとこのお嬢で、ロング黒髪美女は
子供の頃からのお付きだった執事みたいな人と相思相愛。
ショートでこ&そばかすは、薬を盛られ、変なオヤジにヤられる寸前で
好きな男が救出ってな話。ああ、タイトルも掲載誌も思う出せない〜
22 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/01/27 07:14 ID:bLPdS+Fg
趣味/実益ナンダって
そうしないとだめのじえんをみぬけないやつに幸せな甘い生活は難しい
毎日エッチで絶頂あんあんいわせてのんのんのんきでひよこ扱い
縁日のひよこには注意しる 使い様によっては さきづみののろい
(・・)ちんこがきたならしくおもえるけふこのごろ
23 :
愛蔵版名無しさん:03/01/27 10:22 ID:itB+V08r
>21
「口紅コンバット」ですよ〜
忍と理恵だっけ。
こちらでは従姉妹同士という設定になってたと思う。
ずっと、ずっと
「くちべにコンバット」って、思っておりました。>23
25 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/01/28 01:02 ID:PmN0ysW4
(・▽・)だいすきだよ♪
>>24 えーっと・・たしか
口紅と書いてリップスティックと読むんだっけ?
(・▽・)あいしてるよ
でも「くちべに」の方が、言うのに早いし、略して「くちコン」って呼んでたな。
「口紅=リップスティック」というのが、単語的にあまりピンとこなかったし。
(*・▽・*)あいしてるよ だいすきだよ おまんこしたい
ルージュ・コンバツトだと今の今まで思ってたよ……リップスティックだったのか……
31 :
山崎渉:03/01/28 18:16 ID:???
(^^)
リップスティック・コンバットとわざわざルビが振ってあったけど
くちべにコンバットと心の中で読んでいた。
23でつ。
他人から指摘を受けるまで、30さんと同じく
ルージュ〜と思い込んでおりまつた。
同じく、佐伯先生の「星恋華」?ていう歌手の話
どうなったのかなぁ。
34 :
愛蔵版名無しさん:03/01/28 22:55 ID:jXADi9TY
>>33 最近、厚めのまんが雑誌に「完結編」と銘打って掲載されてるのを見かけました。
雑誌名は覚えてません(というか、よく注意してませんでした。)
先週くらいに見かけたので、まだ店頭に置いてあるかも。
そういえば「オルフェウスの恋」と思ってたという友人がいたなぁ。
まぁ字面が似てるっちゃ似てるけれどもさ。
私はジェローデルをずっとジョローデルだと思ってマシタ。
オル窓、なつかすぃ!
フリデリーケが死んだときは泣いたなぁ。
モーリッツが非常にツボにはまってました。
38 :
愛蔵版名無しさん:03/02/01 00:00 ID:4ZInvo7N
また落ちたらイヤなので、一旦アゲますね。
ひおはアク禁ってわけでもないですが、あたしらがPC占拠しているので
書きこめないのは本当。
おさわがせしました
>39
え?そんな事出来るんだ。凄いね
おお!メディアファクトリー文庫情報を見たら
和田先生の「神恭一郎事件簿1」だって!
これは読まねば…ってか、後書きあったら買うか
42 :
愛蔵版名無しさん:03/02/04 17:56 ID:v80B8whg
>41
買ったよ。メイキングが読みたくてまた買ってしまった・・・
コミックス持ってるのに・・・
和田先生、商売うまいなぁ。
2巻は「オレンジは血の匂い」だそうです。
43 :
愛蔵版名無しさん:03/02/05 10:36 ID:S8072ojp
>2巻は「オレンジは血の匂い」だそうです。
あ、なんとなく記憶にある。
スペインが舞台のやつだっけ?
カプチーノをたてつづけに3杯飲むシーンがあるやつ。
44 :
41:03/02/05 16:44 ID:???
>42
ありがd。メイキングあるのか。
買わねば、ねばねば。
んでもって、2巻は「オレンジは血の臭い」っすか!
ヤパーリ、ねばねば。
45 :
愛蔵版名無しさん:03/02/07 15:16 ID:pUxtEKI5
mimiで連載してたエチー3部作も再録されるのかのう。
あれに神恭一郎の話あったよね。ヒロインが姉の死の原因をさぐるやつ。
>16、18
みかみなちさん、アクが強い絵でしたが、わりと好きでした。
崑崙へ行く作品の続きを読みたいとずっと思っていたんですが。
もしかしてそれが銀星団かな。
なんと鳥山明さんの奥様(かもしれない)!
うわー。20年後に知る衝撃の事実(かもしれない)!
岡野玲子さんが手塚家のヨメというくらいの驚きでした。
>45
エチー3部作にワロタ
神、出てたよ。ついでに言うと白楽老も。
あのヒロイン、ちょっとサキに似てたよね。
外見だけじゃなく。
みかみさんは鳥山さんの奥様で間違いなしだったはず(かなり昔の情報だけど)
ちなみにお家は当時「アラレちゃん御殿」と呼ばれてました。
セーラームーンと幽白の結婚も驚いたけどね。
>>49 夫婦でコミケに出てたんだってね・・・
サークル名は「なおこ姫とよしひろ王子」だったとか。
漫画家夫婦といえば、佐伯かよのは新谷かおるの嫁だっけ?
私は新谷かおるの方を先に知ったので、はじめて佐伯かよのの漫画を読んだとき
驚いたなぁ。。
女性キャラの顔がまったく同じなんだもん。やっぱ原稿を手伝ってたんだろか。
『月の夜 星の朝』は、どうなんでしょ?
結構、感動した記憶が・・・
>>53 『月の夜 星の朝』、いくらなんでも主人公マンセーすぎるよねぇ。
リアルでやってたとき、主人公と同じ世代だったけど、
裕福な家庭で、父母も若く、叔母が女優で、
可愛くて、全国クラスでバスケが上手くて、
友達もたくさんいて、頭も良くて、映画に出演して、モデルもやっちゃって、
なおかつそんな活動しながら受験勉強して頭いい大学に進学。
本命は幼なじみの(モテモテの)彼、しかも相思相愛、更に他の男にもモテモテ。
こんなヤシ、絶対いねぇ!って思ってた。いや、単行本まで持ってたけど・・
でも実は、本田恵子はけっこう好き。
セリフがかなりポエム入っちゃってて、クサいんだけど、
絵がきれいで、コマ割りとかの見せる漫画が上手いと思う。
最近の作品は読んでないけどな〜
りぼん系といえば、他に萩岩睦美が
好きだったなー。
あの人の描く子供はホントにかわいい。
56 :
愛蔵版名無しさん:03/02/13 06:17 ID:ySv0Rsu3
少女クラブに乗っていた「リボンの騎士」とその続編(後日改題されて
双子の騎士となる)。
あのカラー連載の完全復刻を強く切に希望するものであります。
確かに今日風の少女漫画の画風からすれば、オールドテースト
であることには間違いがないのですが、風格と叙情に満ちた
絵物語の雰囲気のある名作です。
私が読んだ「リボンの騎士」は『なかよし』だった。
小学校の先生が、えっまだ「リボンの騎士」って連載してるの!?
と驚いてたのを覚えてる。先生が読んだのは少女クラブだったのかな。
亜麻色の髪の乙女というと、サファイヤとフランツを思い出します。
海賊(名前忘れた)萌え〜。
>>54 私もりおを見て「こんな女、いるか!」って思いながら、最終回まで読んだ(ワラ
絵がやっぱり好きでした。カラーも色がすごくきれいで。
女の子の体の線とか、とても少女漫画の王道!って感じで気に入ってました。
最近は、レディース雑誌に読みきりを描かれてるのを見ました。
<54.58
りお…。中学時代は許せたというか好きだったが、
高校に入って変な芸能人が出てきたあたりから、許せなくなってきた。
同時に絵も変わったきちゃったし、話もつまらなくなってきた。
>57
ブラッドでつね<海賊
男くさくって(・∀・)イイ!
ビーナスの悪女っぷりも良かったなー
最後はおマヌケだったけど(w
>>59 > 高校に入って変な芸能人が出てきたあたりから、許せなくなってきた。
変な芸能人(w タビィだっけ?
あのネーミングセンスにはある意味脱帽(w
他のまんが(別冊付録まんがだったか、これもバスケまんが)でも
「ギア」と呼ばれる男が「タカギ アキオ」(うろ覚え)で
ギアだったりとか、周りから「かわいい」と言われるヒロインの名前が
作者と同じ「恵子」だったりとかで、結構突っ込みまくってたっけ。
62 :
愛蔵版名無しさん:03/02/15 04:34 ID:F+dpwjU2
初のストーリ物としての少女漫画リボンの騎士は、少女クラブに昭和28年
から連載された。話の原型は大学時代に既に存在していたらしいし、
ゴールドランドとかサファイアなどという名前は手塚の妹ぎみが作っていた
物語の登場人物の名前を拝借したもののようだ。妹思いの兄だったのだろう。
>>1 なぁなぁ、なんで女ってこんなに勝手なの?
せめて "○○年代以前の少女漫画限定!" とかにしろよ
"35歳以上限定"で更に"少女漫画限定"なんだろ?
だれだって、自分と同じ年代で同じ話題ができたら嬉しいだろうけど
若い奴が古い漫画読んで、その感想聞けるのも2chの楽しみだったりするし
このスレ、ここまで限定するんだったら、いっそのこと自分でサイトつくっちゃえよ
例えば、ジャンプの黄金期スレだったら需要があるのはわかってる
ジャンプは女の読者も多かったし、
当時の漫画を読んだ今の若い奴が書き込んだりもする
だけど、このスレはすっげー気分悪いよ。見てて
いや、おかしいだろ。絶対。空気読めよマヂで
dat落ちしたってことは、それだけ需要がないってことなのに、
しつこく同じスレ立てするなんて荒らしと変わらないぜ?
難民板にでも引っ越してください。
リボンの騎士。
ブラッドだとかビーナスだとか(誰…)ゴールドランドとか、
皆さんの記憶力に脱帽。
天使の名前って何でしたっけ。ティンク?
フランツとブラッドの対比は、白いトロイカのレオとアドリアンに
通じるものがありますね。貴公子と野性児の魅力、みたいな。
18年ぶりにひっくり返した実家の押し入れの中から
山本鈴美香の「百蘭青風」が載ってるプチフラワーを
発掘してしまった〜〜!
もう、本編の半分くらいが作者本人の体験談で
埋め尽くされてる頃のだけに、
覚えてる人とあのとんでもなさを語りたい‥‥‥
どなたか覚えてる方いませんか〜?
66 :
愛蔵版名無しさん:03/02/16 02:01 ID:IQuP+erd
>>65 覚えてるけど、何言いたいんだかさっぱり分からない漫画で、この作者、どうしちゃったの?と、当時愕然としたものです。
宗教にはまっちゃってたんだと知ったのは、ずっと後になってからでした。
奈良の大仏は美男におわす というセリフをなぜか覚えてる。
白蘭青風って完結してるの?
初めのほうしか読んでないけど、その頃から十分おかしかったよ。
マンガがじゃなくて、作者近況みたいのが。
「七つの黄金卿」、完結してないのに。
あれは面白かったんだよー、特に最初の方。
宗教にハマるのは自由だけど、あれをちゃんと終わらして欲しかった。
>64
いや覚えてるんじゃなくて、
持ってるからそれで確かめたの(w
ビーナスは文字通り女神のビーナス
フランツに横恋慕して、サファイヤに
悪事を働くのでつ
天使の名は「チンク」ね
70 :
64:03/02/17 03:03 ID:???
>69
あ、なるほど。わざわざ、どもー。
ティンクじゃなくてチンクか。結構いい線いってましたね(w
あんまり人、いない…?(汗
>71
いるけど、これといった話題が無い・・・
パトラッシュ、また女語に騙されちゃったよ。 国語辞典でちんこ装備薬
. -‐- .,. '  ̄ ` . _,.-―- 、__,,....ィ
, ´ ヽ i ヽ '-、
/ \ l , ト 、 ~ヽ.___,,,...,.
/ ` 、‐ ' 'z__ l ,>-‐'' ,/
i 人 l、 ヾ `´ //
/ ,ィ / ヽi ヽ. l、 ,| / /
"i /^ヽ! / !,/ -―- |,/ | ハj そ 人
i l ハ i/ ━ ヽ. l/ / ゙ヾ. ヽ、
゙l. ヽ_ { 、_ソノ ,.. - ..、 '; !~
/ヽ! ,ィ/ `- ;' ;' ` :, ヽ!
/ _Y ヽ t 、 /_ ':, ━ ; ヽ,
〃´ ̄ 亠─----;:>- 、. `´ /,,. '; ,, _ ` 、 _ ,,, .. ' ;"
i'´  ̄ __ ,,.. -`<´ ;: '",:' ,:' ` - 、 ,,.. --‐ /
/l ,. - ´ / ヽ`´,. ' ` ~ /l
i ! / / `'`i ,.-‐ 、 , , ,. -‐' |
. l i / l ! ` -: ' ' ィ i
l ! / l \ ,...、__,,.-'' /;' l
| ヽ/ ! `-:イヽ-' / / ;リ
| i ` ~ ´ / ;'
74 :
愛蔵版名無しさん:03/02/23 00:23 ID:kHQAjgiK
age
ほっしゅ
話題がないようなので、ちょっと独り言でもw
「サイファ」や「エイリアン通り」でメジャーな成田美名子さんですが、
私はその少し前に連載されてた「あいつ」が大好きだったんです。
ハンサムな男の子二人が住む家の、隣に住む主人公みさと。
料理上手で、男の子達にいつもおいしい料理を食べさせてました。
どなたか、覚えてらっしゃる方いませんか。
>>76 ううう、残念ながらエイリアンからのファンです・・・
>76
「あいつ」覚えてますよ。
みさとちゃんのおばさんがご主人を亡くしたときのセリフが胸に痛かった。
79 :
愛蔵版名無しさん:03/02/28 11:34 ID:ghNIZLk6
「あいつ」で猫が窓をひっかいているのを覚えてる・・・。
みさとが「入れないで!毛が飛ぶから」と言っていたような・・。
成田さんは 今も人気があるのかな?
「エイリアン・・」なんだか読み返したくなって去年 古本屋で全巻買った。
80 :
76:03/02/28 16:38 ID:k/Fo10iC
古い作品なのに、覚えてらっしゃる方がいてうれしいです。
おっとりしてて可愛いみさとちゃん、私好きでした。
あの頃から、カラーもすごくきれいで、リア厨房でしたが「この人、絵が
上手だなあー」と感心したものです。
77さん、エイリアンもいいですよね!私はセレムのファンです。
>>80 > 77さん、エイリアンもいいですよね!私はセレムのファンです。
77です。エイリアンは、脇のキャラもみんなよかったよね。
私の友達の内輪ではただ一人、翼がダントツ嫌われていました(w
自分からは行動を起こさないウジウジイジイジのくせに
最後にシャールくんをモノにしやがってーームキーッってな感じでした。
でも、その後がはげしく気になりません?>エイリアン
83 :
愛蔵版名無しさん:03/03/02 00:15 ID:9XZEMuRC
成田さんの女の子キャラは嫌われてたよね。
「あいつ」のみさとも、わざとらしいって読者の反応が
あった・・・ってコミックスの柱に書いてなかった?
翼は、連載当時2ちゃんがあったら「嫌いなヒロイン」の
ダントツ一位だったかも。
シャ−ル君の体型モデルはマイケル・ジャクソンだったんだよね。
それはなかった事にしてほしいような。
パトラッシュ、少女漫画の話題をしても男性は遠ざかるだけだよね。
i 人 l、 ヾ `´ //
/ ,ィ / ヽi ヽ. l、 ,| / /
"i /^ヽ! / !,/ -―- |,/ | ハj そ 人
i l ハ i/ ━ ヽ. l/ / ゙ヾ. ヽ、
゙l. ヽ_ { 、_ソノ ,.. - ..、 '; !~
/ヽ! ,ィ/ `- ;' ;' ` :, ヽ!
/ _Y ヽ t 、 /_ ':, ━ ; ヽ,
〃´ ̄ 亠─----;:>- 、. `´ /,,. '; ,, _ ` 、 _ ,,, .. ' ;"
i'´  ̄ __ ,,.. -`<´ ;: '",:' ,:' ` - 、 ,,.. --‐ /
/l ,. - ´ / ヽ`´,. ' ` ~ /l僕はどのみち漫画は読まないけど、
i ! / / `'`i ,.-‐ 、 , , ,. -‐' | 確かにそうだろうね。
. l i / l ! ` -: ' ' ィ i
l ! / l \ ,...、__,,.-'' /;' l
| ヽ/ ! `-:イヽ-' / / ;リ
| 週間少年ジャンプをお勧め ` ~ ´ / ;'
相手男性の年齢と話題を合わせよう。わからんのなら相手男性に直接聞け。
別の男に聞いた場合、その男に興味あるのかと思い男性は距離を置く関係になりがち。
女性同士で解決した場合は最悪の事態。デモニストが仲を切り裂くだろう。
エイリアンのカレンダーがまた美しかったんだよねぇ。
え、翼って嫌われてたんだ…
当時、「ぱふ」で最優秀助演女優賞なるものを何年も連続で受賞してた
から、好かれてるんだと思ってた。
私の個人的趣味で言えば、1話目に出てきた時の、少年っぽい翼が
一番好きでした。回を追うごとに、何となく「女!」って感じになっていった。
時間が経って、だんだん女らしくなったと言うことでしょうが。
オレンジケーキを見るたびに翼を思い出します。
シャールくんの好物ね。
88 :
名無し:03/03/03 16:28 ID:???
このれすは、35歳以上の知識をお借りして捜索依頼です。
30年位前の漫画だと思いますが、ある村で、流行り病が流行して、村人が何人か犠牲になります。
そしてある少女がその流行り病に罹ってしまいます。
その少女を好きな男の子が、少女を助けるために、滝に打たれ、身代わりとなる木造の観音様を、必死のおもいで作ります。
すると、男の子の願いが通じたのか、瀕死の少女の身代わりになるかのようにパキッと割れてしまうという短編まんがだったような記憶があります。
どなたか上記のようなまんがを知っている方、情報をお願いします。学年誌の付録かわかりませんが、気になってしょうがありません。
なお弓月光氏の「どろん」←1970年代、のころだった可能性もありますが、なんともいえません。
>88
ここで答えが出てこないなら、少女漫画板の捜索スレで
きいてみたらどうでしょう。マルチ扱いされないよう、
誘導されたと断ったほうがいいかも。
>>87 シャロットケーキとかっていうのもありませんでしたっけ?
日が経って固くなったパンも、このケーキにするとおいしいって。
私もヘンなとこ覚えてるなw
>>88 89さんのおっしゃる通り、こちらは人が少ないので、あちらで聞かれたら
いかがでしょうか。
あちらはかなり人も多くて、覚えてらっしゃる方がいるかもしれません。
情報があるといいですね。
91 :
あんな:03/03/06 00:19 ID:WpcBmO63
瞳いっぱいの涙(真柴ひろみ)とか 前原滋子の漫画 とか
宮川まさ代(漢字分からない)の ONE 愛になりたい とか読んでいた
ガラスの仮面も好きだ
>>91 わたしも消防のとき、前原滋子に夢中になったよー。
お小遣いはたいて単行本集めまくってたよ。
同列で沢美智子さんの単行本も集めたっけなぁ。
宮川に関しては、モサスレ住人なのでコメントを控えさせていただきまつ(w
>91-92
前原滋子、私も好きだった(というか今でも好き)
恋する乙女を描いた作品が多かったよね
(・∀・)イイ!男も沢山出てきたし
「きみ色の日々」「ジーンズの杜から」などの昔の作品もいいけど、
「B・G・Mはいらない」「シャワーのあとで」「そばにおいでよ」も捨てがたい
それにつけても「永遠の誘惑」の続きはまだ!? ヽ(`Д´;)丿ウワァァァン
94 :
世直し一揆:03/03/06 11:30 ID:sDTgkjtm
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする
(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはた
いてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●後で自分の誤りに気づいても、無理にでも筋を通そうとし素直に謝れない(切腹あるのみ!)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
95 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/03/07 15:38 ID:t8VbKNGK
(・ー・)お前ら実は女だろ? (・ー・)お前ら実は女だろ? (・ー・)お前ら実は女だろ? (・ー・)お前ら実は女だろ?
(・ー・)お前ら実は女だろ? (・ー・)お前ら実は女だろ? (・ー・)お前ら実は女だろ? (・ー・)お前ら実は女だろ?
(・ー・)お前ら実は女だろ? (・ー・)お前ら実は女だろ? (・ー・)お前ら実は女だろ? (・ー・)お前ら実は女だろ?
(・ー・)お前ら実は35歳以下だろ?
最近の前原滋子は読んでないけど
「きみ色の日々」とか「学生街のラブサウンド」とか
「学生街・・」は今で言えばちとストーカーっぽかったっけ?
高校生の時からヒロインを見続けてたとか。
あとなんだっけなんだっけ
中学で同級生の初恋の彼、転校してしまってそれっきり。
大学生になって再会するけれど、大学生になってからの親友の
親が再婚同士の義兄妹(だけど親友が好きになった人)になってたって話。
杏&影のその後の話以外で、比較的新しい話のオススメは?
97 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/03/08 14:04 ID:1ZVJ+9EQ
(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ
(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ
(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ
(・ー・)96も実は女だろ?俺と付き合え。
>96
再会話は「綴り箱のかすみに」だね
ポイントポイントで雨が出てくるせいか、しっとり
してていい話だった
新しいのでは「永遠の誘惑」がお勧めなんだけど、
もうずっと連載が止まってる・・・(涙
99 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/03/09 01:06 ID:cttY/TrZ
・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ
(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ
(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ(・ー・)つきあってくれ
(・ー・)98も実は女だろ?俺と付き合え。
(・ー・)つきあって
100ゲト。
篠有紀子の「アルトの声の少女」って、めちゃくちゃ暗かった。
ガイシュツの成田美名子の「エイリアン通り」と同じ頃だったと思うけど。
101 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/03/09 23:50 ID:cttY/TrZ
(・ー・)僕の品定めでもしていたりしてな。女らしいといえば女らしい。
>100
初期の篠さんは「フレッシュグリーンの季節」もだけど
内省的な、今ならヒッキ−といわれそうな
あやうい話が多かったよね。
アルトの声の少女は、悠有にまつわりつく後輩?の女の子が
かわいこぶりっこで嫌いだったかも。
麻美が好きだったー!
篠さんの漫画で、ほうれん草のグラタンというものを知りました。
麻美のお兄さんが作ってくれたの。
なんか食べ物のことばかり覚えてます、私…ι
104 :
愛蔵版名無しさん:03/03/11 00:45 ID:8E7poVow
「アルトの声の少女」の中で「男とか女とかじゃなくて人間が人間に恋するってことあると思うわ」っていうようなニュアンスのせりふが印象に残ってる。
当時はそれほど気にも留めなかったけど、段々年月が経つ内、深い言葉に思われてきた。
あれって誰が言ったんだったかな。
包茎手術
篠さんって、はなきゃべつ描いた人?
あの漫画、面白いって勧められたんだけど未読。
読んだ方の感想きぼん。
>>102 野崎さんですね。確かに彼女は連載中から読者に嫌われてたようですw
>>104 その台詞も確か野崎さんが言ったと思います。
今考えても、本当にあの漫画は、確かにいろんな意味でアブナイ漫画
というか、ちょっと変わった漫画という印象が強いです。
でも面白かったんだけど。
108 :
冬厨ひお++ ◆BSF/iBOFUY :03/03/13 19:13 ID:rPGPyWeI
(・ー・)もうそろそろ本性見せたら?>デモニスト連中。
戸籍上男性にしておきながら掲示板では女性気取りですか?
いらかの波を書いた人って
井上靖の天上の甍をみてかいたの?
天上の甍はお坊さんが唐だかどっかにわたる話だけど
・ー・)もうそろそろ本性見せたら?>デモニスト連中。
戸籍上男性にしておきながら掲示板では女性気取りですか?
111 :
愛蔵版名無しさん:03/03/21 23:14 ID:EiQ1+y5j
>107
「アルトの声の少女」の単行本柱に
かわいい子なのになぜか読者に嫌われた・・・
と作者がコメントしてますね、野崎さん。
あの頃ブリッ子タイプはテッテ−的に嫌われたんだよなぁ。
女性はサタン性格の為に、男性性格の女性を探せ。
男性は病弱な女性や早逝短命の女性に魅力を感じる。
それは、いつでも何とかなる女性よりも会える時期が限られるから。
サタン性格女達は其の為に弱くなった。男性心理を良く知っているよね。
眼鏡娘が好きなのは、眼鏡を取った時が男性には魅力であり、良い意味で
男性にとって予想外であったりするからだ。
眼鏡をかけた女性が人気があるわけではなかったりもする。 以上、ひお++でした。
113 :
愛蔵版名無しさん:03/03/24 20:06 ID:yLOTdso9
「天平の甍」とあのマンガと内容に関連あった?
114 :
愛蔵版名無しさん:03/03/26 08:11 ID:H5GyZL41
あの頃ララで成田美名子、篠有紀子、ひかわきょうこ、樹なつみ、と
続々デビューしてたよね。
めるへんめーかーとか、夢子とか、猫十字社とかも。
大御所の山岸涼子や木原敏江やら24年組の面々もいて
すっごく充実してたなあ…
115 :
愛蔵版名無しさん:03/03/26 08:16 ID:H5GyZL41
成田、篠、ひかわの投稿作品を見て
「こ、これは大物になるっ!」と子供心に思ったものだ
>114-115
うんうん。最初から「う、うまいこいつら!」って感じだったもんなぁ。
もちろん木原さんたちみたいな大御所の貫禄とかはなかったけど、
読ませる力があったと思う。流行とかじゃなく、ちゃんと独自のものがあってさ。
私は彼女たちと年はそう変わらないんだけど、当時その作品群を見て、
自分がマンガ家になるのは無理だと悟りました。とてもかなわねぇと思ったよ。
あの頃の新人さんたち、今も生き残り率、高いよね。
私はひかわきょうこの「白い窓の向こう側」を読んだとき、この人、絵は
ただかわいいだけって印象するけど、すごい力がある人だと思ったよ。
なんてことない、幼馴染どうしの恋愛なんだけど、すごく面白かった。
あの頃のララは、ほんとにレベル高かったですよねー(遠い目
今のララは読んでないので、わからないのですが。
118 :
愛蔵版名無しさん:03/03/28 00:28 ID:kIKl5Ww1
「ララ」が創刊されたとき、中二でしたが、創刊号はすごい衝撃でした。
表紙の山岸さんの女神のイラストからして格調高い感じで、内容も1作としてはずれが無くて
今までに読んだことのない面白いマンガ雑誌ができた!!と感動したもんです。
ただ、やっぱり段々面白くなくなって平凡な雑誌になっちゃった。
119 :
愛蔵版名無しさん:03/03/28 05:03 ID:nA8HxrSJ
うんうん(゚-゚)(。_。)あの頃のララはすごかった〜(涙目
質の高さが並じゃなかった。
「花とゆめ」創刊号もすごかったよ。ガラスの仮面とスケバン刑事と
ちりりんふたりのりの三大新連載でさ。
「プチフラワー」創刊も衝撃だった。
なのに、もう今は…(T_T)
ああ、あの頃のような充実した雑誌は今はないのかなー…
120 :
愛蔵版名無しさん:03/03/28 05:32 ID:JnuLmoPk
>>119 スケバン刑事とガラスの仮面のスタートは
はなゆめの創刊号じゃないですよ。
森川久美さんのスレないですかね?
これは別ですが、途中中断した、 薔薇と狼の帝国 (花夢系)の続き知ってる人いませんか?
>>118 創刊号の表紙まで覚えてるなんて、スゴイ!!
あの頃は新人さんも充実してましたね。
>>119 「ちりりんふたりのり」なつかしーーー!
赤座ひではるでしたっけ。彼氏がトンボ君という地味ィ〜な男の子だった
のを覚えてる。でもマターリしたいい漫画でしたよね。
最後、トンボ君が引っ越しちゃうんですよね。
私もひかわさんはデビューから読んでた。
「ちょっとフライデイ」で、展開に意外性が加わって一皮むけたと思う。
そのまえの回までで最高にこじれまくってた誤解が一気にとけて、
伏線がみごとに生きて、ハッピーエンドへとなだれこむあのクライマックス、
ため息ものだった。
最近文庫化された「白窓」、たわいのない話なのに、丁寧で自然で、
着実に読める。少女マンガここにあり。
・・・昨今の、すぐにばこばこの一部エロ化路線マンガ、
爪の垢でも煎じてのむがいいわ。
まあ、昔に比べて、今の新人の質が低下しているのは、新人が多すぎて、デフレ傾向のせいもあるのではないかと
誰も気付いてないようだから書いておこう。
じつは
丘の上の王子様=アルバートさん
です。
>124
でもさ、下手な鉄砲も数打ちゃ当たるじゃないけど、
新人さんの数が増えているなら、それなりにいい人ってのも増えないのかなぁ。
最近の新人さん、絵がすごくうまいと思う人は昔より多い気がするんだけど、
それはほんとに感心するんだけど、
オリジナリティとかストーリーの面が今ひとつな感じ。個人的な感想だけどね。
>125
ガ━━━━(゚Д゚;)━━━━ン! ナーンテナ!
LALA創刊号の表紙は山岸さん。
ぶ〜けは内田さん。プチフラワーは名香さんだった。
あとは別マと別コミとプチコミックあたりを読んでたかな。
こっちの感受性も若い頃とは違うし、
今までにたくさんの漫画を読んできてるわけだから、
オリジナリティとかには、厳しくなるんだと思う。
ヒット曲とか聴いても、昔の何かに似てるとすぐ思っちゃうしね。
>>126 禿同です。絵は、今の若い漫画家さんの方が、カラーなんか特にもう
劇的にうまくなったと思う。
というか、シロートの人も全体的にうまくなったんだろうね、漫画雑誌が
生まれた時から溢れてて、それを見て真似して描いたりしてるから。
でも昔の漫画の方が、設定やストーリー運びがムチャクチャでも、絵が
ドヘタな作品でも、なんか面白かったよねえ。読ませる力、があったというか。
モチロン自分が幼くて、夢がイパーイだったという事もありますが。
>>125 えっ………私も、Σ(゚д゚lll)ガーン ナンテ!
もう、私が小・中学生だった30年近く前から雑誌の漫画スクールの編集部の選評なんかには、
「絵は昔に比今活躍中の先生達のデビュー作などよりずっとレベルが高くなっていますが、ストーリーに面白さがありません」
とか載っているのを読んだ覚えがありますから、内容はここ数十年長期低落が続いていると言うことでしょうかね
でも今更「星のたてごと」の様なマンガを描いても
デビューできないんだろうなと思う
でも、文庫で読むと、「星のたてごと」って、その後の少女漫画の、特に大河ロマン系のほとんど全ての要素をふくんでる感じで、すごい。
少女漫画の世界の「新宝島」と言えると思う。
132 :
愛蔵版名無しさん:03/04/01 01:54 ID:/V+hMgVs
ひとりごとです。
昔(たぶん姉の少女マンガを借りて読んで)、ケーキ職人の話に夢中になったンですが
途中以降の記憶がなく30年ほど自分の中で幻の名作となっていた漫画がありました。
昨年末貸本屋で、なんとなく目に付いた「ケーキ・ケーキ・ケーキ」by萩尾望都という
本を手に取って見たら、それがその作品でした。
そのときの感動は似たような経験がある方にしかわかっていただけないでしょう。
そりから・・・・・
先日、会社のマドンナ(憧れの君・ちょっと年上・黒木瞳を想像すること)と漫画の話をしていた時。
彼女がいうンです。
「アタシ、昔読んだ漫画でどーしても読みたい本があってね。ずーっと探してるんだけど。
萩尾望都のね・・・・。」
「ケーキ・ケーキ・ケーキ?」
「えーっ!! なんでわかるの!!」
「いや僕もその漫画が好きでずーっと探してて。」
なんていうひとコマがありました。
高値の花の彼女が、階段を2歩位おりてきたような気がしました。
そのときの感動は多分誰にもわかってもらえないでしょう。
ひとりごとです。
運命の人って、いるんだなあ。 神タマ アリガトゴザイマス。
133 :
愛蔵版名無しさん:03/04/01 03:32 ID:swaIw4IX
少女クラブのリボンの騎士が好きだったわ。もう一回あの大きさあの色で
読みたいの。
134 :
愛蔵版名無しさん:03/04/01 05:25 ID:1IveDnyq
西谷祥子先生のスレはないのでしょうか。
「まじめに愛して」(デザイナーもの)、「サラダっ娘」(金持ちの娘がパパの病気と会社の倒産を通じて成長する)、
「あわ雪さん」(スキーヤーもの。札幌五輪にあわせて連載されていた気が)
数々の名作が忘れられません。古本屋にもないしまんだらけにもない。ヤフオクでみると、稀少品なのか、0がみっつ以上ついてますねえ。
135 :
愛蔵版名無しさん:03/04/01 11:29 ID:A8QcpCUp
ひかわきょうこや篠有紀子が「懐かし」の対象になってるので、
リアルタイムで知ってる身としては驚いてしまった。そうか、20年以上
まえのことだもんね。
いまの青少年少女たちにとって、将来「懐かしい」になるのは
なんだろうか。
ベルばらのベッドシーン程度でくらくらしていた昔の私。
>>135 わかりますわーw
昔から比べると、今の少女漫画の性描写は( ゚д゚)ポカーン…
137 :
愛蔵版名無しさん:03/04/02 13:26 ID:pUJpoKDo
>134
なつかしい!「まじめに愛して!」大好きでした。
ピアの真似して、ハギレでマスコット作ったりしました。
伏線ひきっぱなしで終わった感があって残念だったんですけど。
「あわ雪さん」はヒロインよりも
脇の不良少女「萌」が好きでした。
不良になる前は清楚な美少女で、でも嫌がらせで
背中にスキーストックでつけられた傷があるんですよね〜
「サラダっ娘」・・・読んでない!面白そう!
ああー西谷さんの作品集、もっと復刊されないかな〜
「今日子の恋歌」とか、淡々と日常を描いてる話も好きでした。
連載では「水の子」や「こんにちわスザンヌ」、「放課後あつまれ!」とか
別マやデラマの読みきりも面白かった。
うっわー、どうしたの?このスレ。
いつもと違って賑わっていてうれしい!!
(実は私がこのスレの1だったりして・・)
>>127 憶えてるよ〜!プチフラワーの創刊は名香さんの表紙。
萩尾さんの「訪問者」が載ったんだよね。
私的にはささやななえさんの「グレープフルーツストロベリー」
がツボにはまって大笑いしたっけかな。
当時小学生だったのに、「糖子のびでんぶ」ってのに笑いまくりました。
当時解らなかったけど、「びでんぶ」って「美臀部」ってことだったのね。
夢野一子さんの「自転車に乗って」という
タイトルの漫画もすごい気になってるし。
みんな大好きだったなー
139 :
愛蔵版名無しさん:03/04/03 01:36 ID:G+TCpQ5A
>137
「サラダっ娘」リアルで読んでいたはずですが おととしヤフオクでゲットし
読み返したら泣けました・・・。娘にも読ませました。
単行本も復刻の動きがあるようですが 未収録も作品も多いので
わたなべまさこさんのように全集出して欲しいな。
今 西谷さんで復刻されているのは「レモンとさくらんぼ」
「高円寺あたり」「花びら日記」「奈々子の青春」です。
ここのスレはないようですが 斎藤さんという男性が作ってらっしゃる
西谷祥子ファン倶楽部 面白いですよ。
「あわ雪さん」の主人公は萌だと思ってました(笑)
大さん(金太郎ヘアのほう)が好きだったなぁ。
「レモンとサクランボ」が復刊されてたとは!
すごい思い入れのある作品なんですが、
今読んだら、思い出が壊れそうな気もして…
>138
プチフラ創刊号。名香智子、ささやななえ、萩尾望都、森脇真末味、佐藤史生、
さらにイラストエッセイは大島弓子と山岸凉子という、すごい執筆陣でした。
(これで森川久美と内田善美がいれば完璧なのに)
夢野一子さんの「自転車に乗って」は、最後どうなったんでしょう。
明くんが俳優になった、とかいうあたりまで読んでるんですが。
141 :
愛蔵版名無しさん:03/04/04 07:42 ID:AdkxQqX0
きいちの塗り絵って憶えている?
142 :
109:03/04/04 17:06 ID:???
>>113 や,ないですけど
いらかという言葉が消防時代に新鮮に残ったので。
いらかって言葉いいなあ。
>>125 アルバートさんって結構若かったんですね。うんうん。。。
いまいいかんじに小学館の本でもりあがっているので
楽しくROMっています。。。うんうん。
良スレage
>>141 子供の頃、おもちゃ屋さんや文房具店で買ってもらったぬり絵が、いま、新聞や雑誌なんかの記事で見かけるその絵柄と似てたような
その作者、紙の着せ替え人形の絵も手がけてたのでしょうか、なんかやっぱり子供の頃遊んだそれらのタッチとも似てる気がするんですが。
私が親に買ってもらってたのは「きいち」モドキのぬり絵だったなぁ。
カラーの袋に何枚かのぬりえが入ってた。(ザラ紙だったような・・・)
体裁は「きいち」と同じだったけど、名前が違ってたのはハッキリ覚えてる。
>140
私も気になってた「自転車に乗って」。
あれの続きないのかな?
何気にささやななえのジョーカーシリーズだっけ?
あれもどうなったのかとか・・
今日みたアニメビチビチ?「魔法のマコちゃん」思い出したわ。
消防の頃に見たアニメって大抵ラストまできちんと見ていないな。
マコちゃん最後どうなったんだろ〜
147 :
愛蔵版名無しさん:03/04/07 08:48 ID:CSHNa8Xn
さすらいの太陽ってTVでやってた。
>>147 原作は週刊少女コミックに連載されていましたね。
>>140 >>146 「自転車に乗って」なぜかコミックスの続き出ないですよね…
最終回は確か明が、自転車で真子のバイトするそば屋に突っ込んでたような
記憶があります。
今からでも遅くないから、続き出してくれないもんでしょうか>○学館
今はあーいう初々しい硬派の男の子が出てくる漫画少ないよね…
明が破天荒なのに可愛くて、よく爆笑したものです。
ハイテーンブギと同時代かな。あのファッション。
文庫で出して頂きたいです。
>149
おお、最終回を読んでらっしゃるのね。うらやま。
そうそう、明は蕎麦が好きだったんだわ。
コミックス完結してないんですか。なんだ…
2巻まで持ってるんだけど。
152 :
愛蔵版名無しさん:03/04/09 03:05 ID:iW2GReGV
あんみつ姫って復刻されないのかな?
>>152 それ、オリジナルの方?もしリアルタイムで読んだ人だったら、うちの母親と同じくらいの年かな?
(・ー・)ひお++です。
めぞん一刻は「どうしたら子供ができるか」を知らなければ理解できない。
めぞん一刻は「どうして音無響子さんは怒ったのか」を言えなければならない。
めぞん一刻は「どうして男性は女性の裸を見て驚いたりするのか」を知らなければならない。
めぞん一刻は「どうして照れているのか」をわからなければならない。
女の人には無理だ。僕は全部を知っている。
(・ー・)本当に漫画を読んで理解していますか。謎は埋まりましたか。
女の人は本当を書かないから、
俺二十歳
つか、このスレ少女漫画限定だけど女性限定ではないってば。
(・ー・)ひお++です。
女性の思考や性格を熟知できる男性は意外と少ない。
「女は良く分からない」というだけの人や、たかじんのように
「女とはこういうもの」といい加減に決め付ける男性は多いが、
結局女の人の事なんて殆ど知らないに等しい男性が殆ど。
つまり「普通の女性なら有り得ない」描写も見過ごしていたりする。
西村知美、矢部美穂、飯島愛は、心も思考も男性です。
(・ー・)音無響子さんの描写は結構リアリティが高いんだよ。
女性思考の女性を母や妹に持っていたなら、マスコミの嘘にも騙さ
れないのかもしれないが、
(・ー・)らんま1/2のなびきなんて、有り得ないんだよ。心が男。思考が男。
(・ー・)中学、高校生活では僕もそんなサタン崇拝女達と暮らすほかなかった。
158 :
愛蔵版名無しさん:03/04/12 17:04 ID:cnYjaGpW
>152
うちに文庫版の「あんみつ姫」があった。
いちば〜ん最初の小学館漫画文庫のころ復刻されたやつ。
159 :
愛蔵版名無しさん:03/04/12 21:15 ID:mrOncoIR
ポーの一族だっけ。気球にのって丘のむこうに
ナスカの地上絵みたいのが見えるシーンだけ
印象に残ってるのですが。
(・ー・)ひお++です。
女性的な女性ならば、サッカーボールやバスケットボールが遊びに行った家に
玄関先に置かれていた場合、「どうしてだろう。なんで玄関にボールがあるんだろう」
と不思議に思ったことがあったりするはずです。
(・ー・)僕も玄関にサッカーボールとバスケットボールを置いています。
男性なら簡単にその理由を考えたりするんだけど、女性は悩んだりするらしいよ。
(・ー・)僕も男性だから、簡単な理由で玄関にボールを置いています。わざわざ押し入
れから出したりしまったりするのが面倒だからです。
つまり、頻繁にボールを用いる男性がその家に住んでいる事が多いです。
>159
それはもしや「小麦畑の三等星」?
162 :
愛蔵版名無しさん:03/04/13 22:41 ID:CQ/yCAA8
(・ー・)ひお++です。
女性的な女性ならば、らんま1/2を見てもちんぷんかんぷんでしょう。
これにも悩むかもしれません。僕の家ではトイレにスリッパが置いてある。
そこで、家用のスリッパとトイレ用のスリッパを履き替えます。
(・ー・)万一、水が履物についていて、木の床の耐用年数を短縮させて、
長持ちしないようにしないようにするためかな。
(・ー・)サタニスト連中は「ウンコ汚い、小便はとても汚いから履きかえるんだ」
と良く言います。
(・ー・)1Fのトイレでは履きかえるけれど、2Fのトイレでは僕は履き替えません。
(・ー・)そのかわり履物が水に濡れないように注意しています。
(・ー・)男性の立ち小便を見る機会が減らされていませんか?
(・ー・)僕も女の人の裸を見たらその女性と結婚する必要があるから見るなと言われています。
(・ー・)女の人の裸を見ると幸せな気持ちになる男性がいるんです。僕もそうです。
(・ー・)僕に楽させたくなくて「裸を他人に見せるな」とサタン達が女性に教えたんだよ。
気球といったら、ハニーハニーの素敵な冒険を思い出すなあ。
ストーリーは全く覚えてないのに不思議。
気球に乗ってる絵を見たからでしょうか。
159さんのエピソードは、少なくともポーにはなかったように思う。
気球と言ったら…伊藤潤二の首つり気球…ぼそ
165 :
164:03/04/14 16:34 ID:???
すれ違いスマソでした、って言い忘れてるし…逝ってきますぅ
>164-165
でも伊藤潤二の絵柄って、懐かしいと言ってもいいくらい古臭い。
特に女の子は、ウメヅさんや古賀さんの系譜かも。
と昨日ネムキを読んで思った。
167 :
159:03/04/14 23:08 ID:+jPiuEro
>>161 ああ、たぶんそれですね。
スミマセン。ごっちゃになってました。
でもどうして地上絵(これもまちがい?)
だったんだろ。
>166
フォローありがとう〜。
嬉しくて戻ってきてしまいました。
実は私も昨日ネムキ読んだんですよ。久しぶりに。
そしたら柴田昌弘さんが趣味全開で…。
その昔、鼻夢で連載していた時や
読み切りの短編を掲載されていた時には
わくわくしながら読んだものですがねぇ。
ネムキスレでもここぞとばかりに叩かれてるし。
今のネムキ読者は昔の柴田さんの良い作品は
知らないんだろうなぁ・゚・(ノД`)・゚・
「盗まれたハネムーン」好きだったなあ。まだ実家の机の引き出しに花と夢の掲載号が入ってる
>>169 ああ、覚えてる、それ!
どんどん先祖返りみたいになっていく話ですよね。
柴田昌弘さんといえば、狼少女ランも好きでした。
最終回は、ランは死んだんでしょうか?確か読んだハズなんだけど、
覚えてない…鬱
ブルーソネットの最終回では
ランは生き残ってソネットと奈留とバードが死んだんだよね。
そのあとって読んでないや。
ランは途中からグロ満載で読む気がなくなってしまった。
花ゆめでリアルで読んでたんだけどね。
庄司陽子の「生徒諸君」の続編がでるのだが
沖田君が亡き現在、なにを今さらというかんじ
>171
>ランは途中からグロ満載で読む気がなくなってしまった.。
激同。柴田先生の初期の作品には、男性作家ならではの
「ストーリーテラーとしての残酷さ」があって
そこが魅力で面白かったのに、
いつの間にか「ただ残酷なだけ」の漫画に・・・゚・(ノД`)・゚・。
174 :
山崎渉:03/04/20 00:16 ID:???
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
175 :
愛蔵版名無しさん:03/04/20 01:22 ID:yI8etsKd
CANDYTIMEやペンギンクラブって雑誌を知っている?
FAMILYMARTやセブンイレブンに置いてあるよ。
(・ー・)エッチな本を購入するのを男性は困難だと思っていたと思うよ。
僕も本日、PSって名前のエッチな本を購入しました。
女性の裸を連想して男性性器を変化させるんだよ。それで350円は安いよね。
(・ー・)以上、コンビニ研究家のひお++でした。
コンビニには誰が入っても良いんだよ。なにしろ店舗だからね。
男性が好き好む乳首や胸の膨らみ方っていうのがあるんだよ。
幽遊白書も性を嫌悪する連中に対しての説得の心に溢れているんだ。
彼らを説得する為に、白天使の蔵馬は「過去は狐だった」と言うコエンマの嘘を
否定しなかったり、狐耳を夜なべで編んだり、普段は女の人に、「桑原は
不良品扱いされているから助けてあげて欲しい」と頼む話だよ。
女性に説明する為に、わざわざ男性から孤立しかねない「女性のような優等生男性」
を選んだんだろう。僕もそんな扱いだったので中学生の頃は特に苦労したよ。
(・ー・)同性愛者扱いされて愚弄されたりするから、大変でした。
蔵馬は狐だったのではなくて、孤立だったんだよ。僕も男性からは孤立だった。
176 :
愛蔵版名無しさん:03/05/02 14:24 ID:94w6jXcZ
すいません、一旦上げますね。
>>172 落ち目になると、とかく昔の栄光にすがりつきたくなる漫画家が多いようです。
庄司陽子もその類かもしれないですね〜。
私は「生徒諸君!」は沖田死亡の段階で読むのやめました・・・
ナイルの鷹って、作者誰でしたっけ?のがみけいさん?
ストーリー憶えてる方、あらすじ聞かせてください〜!
>178
確か新谷かおるさんではなかったかと。
内容は読んだことないので知りません。すまぬ。
>178
「ナイルの鷹」はのがみけいさんであってると思う。
でも私も読んだことない…スマソ
>179
新谷かおるさんは「ふたり鷹」では?
>>178 作者はやっぱり、のがみけいさんです。
紀元前14世紀、ツタンカーメンの先代の王の時代のエジプトが舞台。
主人公のラメスは医者で、本人は知らないけれど、自分の息子を王にするため、
現王母により、赤ん坊の頃、ナイルに流された現王の異母兄だった。
王とその妹ネフェイルと知り合った彼は、王母を中心とする王暗殺の陰謀に巻き込まれていく。
ネフェイルはラメスと互いに愛し合うようになるが、王母と手を結んだヒッタイトの王子バキムに連れ去られラメスが異母兄であることを知らされる。
後を追ってきたラメスの身を庇って矢に打たれたネフェイルは、いまわの際に自分が知ったことの全て告げてラメスの腕の中で息絶える。
エジプトはバキム率いるヒッタイトの侵攻と王母の先導する民衆の反乱で混乱の度を増し、王は絶望の中で自殺する。
代わって、民衆に真の王として支持されたラメスは、ヒッタイトとの決戦に挑み、バキムを討ち取り、ヒッタイトを退却させる。
しかし、ヒッタイト兵の投げた短剣によって、ラメスも倒れる。
大体、そんな話です。タイトルの「鷹」は作中しばしば登場し、ラメスを守護する王権の象徴のような存在です。
182 :
179:03/05/04 07:04 ID:???
>180、190
そうでしたか。知らぬ事とは言え、すんまそ。
183 :
愛蔵版名無しさん:03/05/04 08:13 ID:3BZUJgfC
小3の娘に「お母さんのマンガ、何か貸して」といわれたので
里中満智子の「6月4日月曜日」を貸してあげました。
読み終わっても、何の反応もなかったので
「ちぇ、最近の子どもはドライだな〜」とがっかり。
会社から帰ってきた夫に、「今日、お母さんから借りたマンガ読んだんだ」と
話していたので様子を伺っていたら、
ストーリーを説明していた途中で突然泣き出してしまった。
「ミルモでポン」もいいけど、古いのも読んで欲しいな。
次はキャンディがいいかな。
184 :
178:03/05/04 22:06 ID:???
>>181 うわわあ、こんなに詳しくありがと〜!!
小学生の頃、友達に借りて読んで(・∀・)オモシロイ!と思ったのに、
内容をすっかり忘れていたのでした。(作者名もうろ覚えだった)
もう一度読んでみたいけど、再版の予定はなさそうだし、
ブクオフでも古すぎてないだろうなぁ。
185 :
愛蔵版名無しさん:03/05/04 22:11 ID:jmdhCtlh
>>183 懐かしい!私も単行本持っていました。今はもうないけど。
今でも6月4日が近くなると、ふと、ああ今年は○曜日なんだ
なーんて思うことがあります。
娘さんに自分が昔読んだ漫画貸してあげられるのっていいなぁ。
子どもいないので、ことさらそう思います。
忍者のギャグ少女漫画が好きだ…
主人公「ガバ丸」みたいな名前の。
題名なんでしたっけ。
187 :
愛蔵版名無しさん:03/05/04 23:15 ID:x/4FB3hh
>186
伊賀野カバ丸/亜月裕っすね。
>>184 181です。リボンコミックスでは、なかなか見つからないかもしれないけど、古い方の集英社漫画文庫版なら、古本屋さんで見つかるかもしれませんよ。
実は、私も最近、文庫版の方をブックオフの100円コミックスコーナーで見つけて読んだのです。
189 :
ももちゃん:03/05/05 00:14 ID:nWbDKeDX
まゆ子の季節です・・・(ぼそっ)
うわあ、久し振りにここ覗いたら、レスがいっぱいで嬉しいなあ。
>>183 「6月4日月曜日」なつかしい!リアルで読みました。
確か、なかよしの別冊コミックみたいなのだったと思います。
自分がガンか白血病だって知ってしまった女の子の1日を追うという
お話でしたね。
うちの娘の「ミルモでポン」が大好きです。でももうちょっとしたら
私も「ときめきトゥナイト」を薦めてみようと思ってます。
今日、ダイソー行ったら志賀公江さんの昔の漫画が売っていました!
ダイソーが版権買ったのかな。
一冊100エンじゃ、印税なんてほとんど入らないんだろうなぁ。
「スマッシュをきめろ」ですね。昔、子供の頃、ドラマでやってて毎週楽しみにしてました。
主人公の母親役が香川京子さんで主演は中田喜子さんのような気がするんだけど、違いましたっけ?
確か志賀公江さんだったと思うけど、バレーボール漫画で、
「燃えろ!スパイク!」っていうの覚えている方いませんか?
確か、結構長期にわたった連載だったのに、コミクス化されていない
のですよ・゚・(ノД`)・゚・
くらもちふさこさんの初期の作品の話をしたいなぁ。
だれかつきあってください〜
ふと思い出すのは「学生会議の森」です。
玉川上水とか、プチ学生運動みたいのがツボにはまって、
色々な名作の中、今でも大好きです。
>>189 私もー。またもう一度読みたくなってきたYO。
196 :
特に秘す:03/05/10 10:52 ID:A0irUcDP
>>194 伏線のはり方がうまい, というか, 当時の少女漫画家で, 伏線を使えたのはこの人だけ.
短編best: マジパンデート
連載best: おしゃべり階段
初期じゃなくて, 中期かな?
そういえば、大学の頃、別マ呼んでた先輩が、「くらもちふさこは、すぐ、キスシーンが出てくるからやだ」って言ってたな。
もう、20年も前。あの頃の別マって、ラブシーンの描写はおとなしめだったのかな。
確かに私が読んでたもっと昔はそうだった気がするけど。
昔の少女漫画はキスが今のセクースのようなものだったからね。
昔のひだのぶこさんの漫画で、(タイトル失念)
「あなたまだあいつとキスしてないでしょ?あいつは
女の子なんてキスしたらポイなのよ」のようなセリフを憶えているんですが、
昔の、規制が厳しかった?少女漫画上のことなだけで、
今も昔も、その「キス」を「セクース」に置き換えるのが正しいのかと(w
くらもちふさこさん、
「糸のきらめき」が好きです。
「スターライト」の主人公のお母さんの話なんですよね。
199 :
愛蔵版名無しさん:03/05/13 08:54 ID:pw5BQwym
「ハイティーン・ブギ」が復刻中なのをご存知ですか?
今4巻まで出てます。
やっぱ、い〜なぁ…と、一気読み。
そしたら、4巻目の巻末エッセイ漫画に
「売れ行きが悪ければ6巻まででおしまいです。」
とあって、びっくり。
そおんなあ〜…私は絶対最後まで読みたい!!!
というわけで、昔好きだった。また読みたい。と思ってる方、ぜひ買ってください!
一冊400ページのボリュームで本体価格590円って、かなりお買い得だと思います。
翔と桃子の生き様を見て下さい。
ハイティーンブギって元祖DQN漫画だね。マッチの映画との相乗効果はあったのかな
201 :
もろウサギ:03/05/13 10:20 ID:RCSbhRCW
,.-、
/.n l /⌒ヽ
| l l | ,' /7 ,'
, '' ` ー ' '-' /
/ 、_, `ヽ
l , .-. 、`´ l
ヽ ヽ ̄フ / やっぱもろ〜〜〜!
丶、 ̄____,/
/ ,. - 、 )
http://www.dvd01.hamstar.jp (( ( n ([N],ハ_う
ゝ)ノ  ̄ ヽ
/ _ l ))
〈__ノ´ `(_ノ
ハイティーン・ブギは最後がね…
ちゃんと通して読んだことないから、まとめて読みたい気はするんだけど。
203 :
愛蔵版名無しさん:03/05/16 00:31 ID:CMtNfbBc
一番好きなマンガは 細川知栄子さんの東京シンデレラ。
文庫化はないのかなー?
204 :
愛蔵版名無しさん:03/05/16 02:18 ID:ROBNsO/o
当方野郎ですが、消防の頃なぜかクラスの野郎共の間で
河あきらの「いらかの波」が大人気でした。
逆に女性には人気無かったのでしょうか?全然出てこないですね。(~~;)
そういえば、私の弟も、中学・高校時代「いらかの波」にはまってたくちです。
弟の友達も好きだったみたいで、弟が彼から借りてきたコミックス、二人で回し読みしてました。
結構、昔の河さんの絵って、少年漫画っぽいタッチで、内容も今なら少年誌に載っててもおかしくなかったかもしれませんね。
>>192 遅レスでごめんなさい。
「スマッシュをきめろ!」(TVは「コートにかける青春」)の主演は紀比呂子さんです。
確かに中田喜子系の顔立ちかもしれませんが。細川知栄子の「アテンション・プリーズ」も
ドラマの主演は紀さんです。(ちなみに「きのひろこ」です)
「スマッシュ」のお母さん役は香川京子さんではないはず。ちょっと失念しましたが
ネット検索すれば他の配役もわかると思いますよ。
「いらかの波」は第2部途中くらいから絵柄が変わってしまったのが残念でした。
話も最後は野球部の話ばかりになって・・・。だから最終回ってあまり覚えていません。
河あきらの作品では「木枯らし泣いた朝」とか「ゆがんだ太陽」「故国の歌は聞こえない」
などのシリアス系が好きでした。ギャグ系では「おばあちゃんの大革命」「特ダネやーい」
「ブラックリストNO.1」などなど。
208 :
愛蔵版名無しさん:03/05/18 17:42 ID:edDXA/65
渡は高校で最初野球部にはいるけど、途中で建築クラブの存在を知ってから
そっちに移るので、野球の話が長々続いたわけではなかったと思うけどな。
お父さんがテレビドラマを見て感動の涙を流している場面で、
そのドラマが河あきらの旧作「わすれな草」だったのは楽しかった。
ハイティーン・ブギは小学館のプチセブン掲載です。
桃子と翔の生活描写が好きだぁ〜…
けっしてふたりはDQNではないですよ。
あたたかほのぼの、癒されます。
ラストの伏線はかなり早い段階で張ってあります。
ストーリーの完成度も高いと思う。
桃子はほんとうにしあわせだったと思います。
>>209さん、同い年ですね。
> ♪ハイティーンぃーんぶぎいっ 風をぉー切って走れぇー
> という主題歌を覚えてます。
「ん〜、ラブリナイ・ッツ〜」という歌い方で、マッチ、英語ダメダメやん、
と思ったことを今でも憶えています。
ウケ狙いでカラオケ歌うとき、この「ッツ〜」を入れるとマッチになりきれます(w
別マを読み始めた頃、河あきらさんの「マッチ箱トントン」(多分こんなタイトル)
という読み切りが載っていて、遠距離通学しているヒロインの生活感ある
描写が今でも印象に残っています。
今でも読める作品があったら、他の作品も読んでみたいです。
212 :
愛蔵版名無しさん:03/05/24 11:36 ID:B4wswlhV
「生活感がある」は、ごく初期からの河あきらの特徴でしたな。
そういう点で「ちゅらさん」漫画化に選ばれたのかも。
旧作集を出すなら私は「あしたは日曜日」「いまは夜中の三時ごろ」
「特ダネやーい!」希望。
おばさん達にしつもーん
おばさんになっても漫画って読むの?
214 :
愛蔵版名無しさん:03/05/24 16:28 ID:w21OIt/H
わたなべまさこスレ、盛り上がりませんなあ。昔の作家さんの話はここのスレでまとめて
した方がいいよね。個人スレだと話題に限界あるし。「あの作品が好きだった」てことは
云えるんだけどどこがどうとかあそこのセリフがとか、詳細は覚えてないことが多いからね。
>>211-212 河あきらのMCはネット古書店やオクでもそんなに高値じゃないから、割と入手しやすいです。
ファンサイトに、単行本収録リストも載ってるから利用するといいですよ。
復刻版というか文庫は「いらかの波」しか出てないし、他作品は出ないんじゃないかなあ。
町の古書店やブックオフでもたまに見かけますから、そっちの方が早道です。
「ハイティーン・ブギ」、プチセブンでたまに立ち読みしました。
当時は大人のマンガ、って感じでした。
215 :
愛蔵版名無しさん:03/05/27 11:23 ID:gdblUXQ0
「特ダネやーい!」は3作あって、はじめの2作がマーガレットコミックス
のだれかに載って、「最後の特ダネやーい!」は確か、だいぶたってから
プリンセスコミックスにはいったよね。
一般論としても、シリーズのうちひとつぽつねんと別のところに載ってるのは
どうもおさまりが悪くて嫌だな。
長編の最終巻のラストに、ページあわせのためにギャップのはげしい短編
なんて載ってるのがジャマに見えるとか。「ベルばら」MCの9巻の
「初恋物語」、10巻の「白いエグモント」。あれはあれでいい話では
あったけど。
216 :
山崎渉:03/05/28 10:07 ID:???
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
217 :
205:03/05/29 22:27 ID:???
亀レスでスンマソーン
ありがTon
そこそこ人気あったみたいですね。
ダイソーで高橋亮子先生の「つらいぜ!ぼくちゃん」がおいてあったのをみて
懐かしく思い買ってしまいました。
あの先生の作品は「しっかり!長男」とか知ってますが
すごくさわやかな感じが好きでした。
あの当時が懐かしい。
.|_|__|__|__
.∧_/|__|__|__|_
グシャ ( ;;;;;;;|_|__|__|__
=〔~∪ ̄..|__|__|__|_
= ◎〜◎|_|__|__|__
高橋亮子さんの漫画は、デビュー作から読んでるんですが、何故か、殆ど面白く感じたものがありません。
唯一の例外は『ララ』に載った「今日子」(?)だけ。
結構、人気のある人だったと思うんだけど、どこか私の感性がずれてるんでしょうか。
↑「道子」?
>>220 感性がずれてるなんて、そんなことないと思うよ。
私も嫌いじゃないけど、すごい好きでもなかった。
高橋さんのマンガはストーリーが面白くて
ぐいぐい引っ張っていくようなタイプじゃなかったと思うし。
ただ、すっごい雰囲気があって、それにハマった人には
たまらないのかもしれない。
作者ご本人、確か小田和正さんが好きで、
彼女が描いた小田さんの似顔絵なんか、
雰囲気も含めてすごい似てたという記憶がある。
それ以来高橋亮子さんというとなんだかオフコースのイメージ。
ひだのぶこが書いてた時代って「風と木の詩」も
連載してたんじゃなかったっけ?
規制が厳しかったとは思えないなぁ。
昔のキスが今のセクースに置き換わるってのは同意だが。
ひだのぶこ自体がそんな人なのではないかと。
微妙な厭世感が蒼くて10代らしくて好きだった。
高橋さんのマンガの雰囲気の根底は
「迷子の領分」あたりだと、挫折もなく疑問もなく
淡々と学生時代を過ごせた人には???(退屈)かもなあ。
感性がズレてるじゃなくて、単に個々の思想の違いてなだけ。
よくあること。変じゃないよ。
でなきゃ2chもいらないもん。
>>224 そう、「退屈」だったんですよね。高橋さんの漫画って、私にとっては。
ただ、今考えると、挫折や疑問なく生きてたっていうよりは、自分の生活環境と格闘する程思い入れもなくって、さっさと十代を卒業することだけ考えてたからかも。
でも、私の暮らした田舎では、周りにも高橋さんのファンて殆ど居なかったような気もするなあ。
友だち同士で漫画の話するとき、話題に出た記憶が全然ないから。
226 :
_:03/06/01 22:37 ID:???
私が好きだった久木田律子先生(りぼん か なかよしのどちらかに描いてた)がお亡くなりになってました。泣ける話が多かった
228 :
愛蔵版名無しさん:03/06/02 20:07 ID:GfAHLYQW
金子節子の「じゃじゃ馬先生」シリーズで:
主人公のクラスの生徒が授業中にマンガ読んでたと
ほかの先生に怒鳴り込まれたので、
そのマンガを手にとって読んでみて泣き出して
「久木田律子って人はほんとにいい話を描くね」
なんて場面がありました。
合掌。
久木田律子先生、動物モノがいろいろありましたよね。
ほんと、子供心に泣ける系でした。
ご冥福をお祈りします。
捕手
今、少女漫画板で祭りをやっているけれど
渦中の人物が井出ちかえの娘だとしって
びーくり!
パクリ問題それよりも昔夢中で読んでいた
漫画家の2世が出てきたことに
自分の年齢を感じる
>231
私も驚いた。
確かに、二世が活躍してもおかしくない頃なんだよねえ。
それと、今弓月さんのスレに馬鹿(フルバスレや難民の波スレに時々沸く電波)が
流れ込んで失礼なこと書きまくってるんだけど(弓月さんがスルーして下さることを
願う…)、あの馬鹿16歳なんだよね。
弓月さんが「りぼん」や「マーガレット」に連載してた頃には生まれてもいなかった
奴なんだなあと思ったら、なんかちょっと茫然としてしまった。
私は新谷かおるの娘(佐伯かよのの娘)が、
育児エッセイを書いていると聞いて、呆然としました。
234 :
愛蔵版名無しさん:03/06/08 15:41 ID:ww2vCkqU
いでちかえって今はレディコミで大人しい絵になってるけど
昔は凄かったねぇ・・・ 目の中に星どころでなく爆発!
「カルバニア物語」(TONO)のプップの目はこれのパロだと思う。
>>235 おおー、私も好きだった、谷ゆきこ。学年誌のバレエまんが大好き。
でも毎月買ってもらえなかったから結局どうなったのかわからずじまい。
「かあさん星」なんですが、詳しいストーリーご存知の方いらっしゃいます?
私が覚えてるのはお母さんが記憶喪失になってて、主人公と妹のタアちゃんが
探しまわってる、、、どこかの病院でお母さんを見つけるんだけど、お母さんは
またどこかへ行ってしまう、追いかける主人公達、踏み切りがカンカンカン・・・
おかあさーーーん!!! て感じです。
各学年で違う作品連載してましたよね。「バレエ星」というのもあったっけ
237 :
236:03/06/08 23:13 ID:???
すみません、
>>237さんが教えてくださったサイトにあらすじ出てました!
かあさん星って2度にわたって連載されてたのね。私が見たのは後の方です。
ここに載ってるあらすじは一回目の連載分みたいだから、多少違うのかな。
でも作品リストまで載っていて感動したー、こんなサイトあったんですね、
>>235さんに感謝!
238 :
235:03/06/09 00:30 ID:???
どうもです
私が読んでたのも「かあさん星2」のようです。
そうそうターちゃんが声が出ないんだった。お稽古ごとレベルだけど
バレエに話の比重が移ってて、み わ子さんに意地悪されて、
レオタードに細工をされて、開脚するとビッと裂ける、とか
踊っている間にターちゃんが、どこかに行ってしまう、とか覚えてます。
一部分しか読んでないなあ、ストリー「初代」とかぶってると思うんだけど・・・。
他作品のネーミングのすごさと(お母さんの「すいせん」って)
年を下がるに連れて、オカルトになっていくのが何とも・・・
立ち読み出来なかったからなあ。オシイコトヲシタ
239 :
愛蔵版名無しさん:03/06/11 22:03 ID:IoRvaCCp
かっちゃん伯爵令嬢をご存知?>234
谷ゆきこのマンガ、読みたい〜
単行本化されてないから上野の子供図書館で学年誌閲覧するしかないですね。
井出ちかえと云えば「ビバ!バレーボール」っすね。
復刊どっと込むでリクエスト投票してるからご協力よろしく!
241 :
愛蔵版名無しさん:03/06/13 16:56 ID:5PjJGMfr
234です:
そう、いいトシしてものすごい趣味のプラプープ・カッチャン。
242 :
愛蔵版名無しさん:03/06/13 21:54 ID:vRzV9t2A
うわー、「ビバ!バレーボール」なつかしいいいい
弓状アタックだっけか、背骨おっちゃうっていうやつ。
当時真剣に信じたりしたよ・・・。
あと、藤原なんとかの、「チビでも選手」っていう
バスケのマンガも好きだったなー。
藤原栄子さんだと「ただいまの記録何分何秒」だったか、水泳マンガもありましたね。
細野みちこさんの「金メダルへのターン」が週フレでヒットしてたから対抗して出したのかな。
特別な特訓とか練習とか殆どしてなくて、単に負けん気や頑張る気持ちだけで優勝したりして
昔のマンガって大らかでしたね。「彼女はミセス」は体操だったかな、
でも内容は殆どラブコメでした。
高橋さんの「迷子の領分」は気に入ってました。
「愛の歌になりたい」も良かった。
「那由他」も良かった
・・・なんてこった、皆少コミじゃないか。今や白いポストに入れるべき
雑誌に成り下がってしまった。ウワァァァァン!!
>246
244さんじゃないけど、駅とかにある、青少年を健全に育成するためのウンタラカンタラ…
ぶっちゃけ、電車の中で読んだエロ本、エロ雑誌はココに捨てて行って、子供の目には
触れさせないでね(はぁと)、というポストのことと思われ。
248 :
246:03/06/17 00:45 ID:???
そんなもんがあるんでつかっ(w
>>247さん、ありがとう
>247
244です。ありがとう、その通りです。確かライオンズクラブかどっかが
あれを設置したんではないかと。
その昔ヤマハの音楽教室wに通っていた頃
待合室で週刊マーガレットを読んでいました
「麦子さんの時間割」だっけ?あれ好きだったなー
主人公の性格やら数学できない設定に親近感を持ちました。
>>250 川崎苑子ですね。「あのね、ミミちゃん」の後が「時間割」だったか?
「たんぽぽとりでに集まれ」なんてのもあった。当時の週マは池田理代子はじめ
柴田あや子、有吉京子、山本鈴美香、塩森恵子など、ドラマチックな連載が主流だた
と思うが、川崎苑子とか岩館真理子のページ見ると、なんかほんわかしてて
息がつけた。なごみ系マンガでしたな。「時間割」はもうちょっと後の時代だたかな。
>>251 あーー!なつかすぃ!
私もその頃の週マ愛読者でした。
今思い返しても、豪華な連載陣でしたね。
木原敏江や土田よしこもこの時代でした。
川崎苑子は「りんご日記」も好きだったなー。
「たんぽぽとりでに集まれ」の、高飛車で気が強いマキちゃんが、
時折見せる寂しさに共感したものです。
>244
うあわーーーん少コミ好きだったよううう
「迷子の領分」「愛の歌になりたい」も
「那由他」も「ダークグリーン」も
「イズァローン」も「すくらんぶる同盟」も!!!
あとあと絶対はずせない「ライジング!」も・・・・鬱
週刊少女コミック、週刊マーガレット(スワン目当て)よかった
ホントによかった。
花夢も少コミも週マは廃刊だが夢の彼方〜〜〜
わあ、こんなスレがあったんですね〜、嬉しいー!参加させてくださ〜い。
ここ数日あの漫画は誰が描いたんだっけ?ってずっと考えてたんですけど
ココで解決させて頂きました。スッキリしたー。谷ゆきこさんの「かあさん星」
だったんですね。買ってた雑誌にソノラマシートが付いてたのを憶えてます。
♪ほら ほら た〜あちゃん かあさんぼ〜し〜が〜 ひ〜かあってる〜♪
っていう歌。
西谷祥子さんで初めて読んだのは「クラスリングは恋してる」でした。
漫画を初めて読んだのは古賀新一さんの「ヒルが吸いつく」怖すぎでした。
今、有吉京子さんの「その朝粉雪が降った」をブクオフ行く度探してるんですけど
出てきませんねー。
池田理代子さんの「生きててよかった!」はあったんですけど。
>253
花夢=アイタタ厨房向け
少コミ=ただのエロ本
こんな時代がくるなんて思わなかったよ
うわあーーーーーーーーーん
>255
花ゆめ程では無いけれど
厨房向けにLaLaも加えてくだちい・・・
自分が読んでいた80年代は
連載作品どれも全くハズレが無い完璧な漫画雑誌だったよ。
発売日をどんなに楽しみにしていた事か・・
(今は読める物が1コしかない・・゚・(つД`)・
>256
少女漫画板で現在やっている花ゆめBESTスレが終了したら
ララBESTスレにするそうです
良ければ参加してくださいな
80年代・・・成田、ひかわ、樹・・・夢のようだった
258 :
愛蔵版名無しさん:03/06/19 20:45 ID:6bhfuGtj
川崎苑子は
「あのねミミちゃん」「タンポポとりでにあつまれ」
「りんご日記」の順番です。そのあとが「土曜日の絵本」「麦子さんの時間割」
だったかな?
いまは「北村夏」の名前で「あおば出版」系、特に「さくら 愛の物語」
で描いていることをつけくわえましょう。いま出てる7月号に読みきりあり。
>258
おお〜サンクスです!
懐かしや川崎苑子
260 :
愛蔵版名無しさん:03/06/20 17:14 ID:XZynOUWC
なぜか「川崎苑子」の名前で描き下ろし単行本
「猫的生活12ヶ月」をスコラから出した。
いまはオンラインで読めるらしい。
古本屋探すならA5サイズです。
誰か少コミBEST投票作ってくれないかなー
>261
見事なまでに昔の作品が並ぶことを祈りますw
間違っても「ぜぇ〜ったい覇王(ry」なんて投票は・・・・
少コミ、別コミ系は「人から借りた」フラワーコミックスで読むから掲載誌がわからない。皆 把握できてますか? 「小学館少女漫画BEST」かな。フラワーコミックスつながりでちゃお掲載作もまぜてみましょうか?細分化しすぎかな?
私は週マ&別マ→なかよし、花とゆめ、LaLa、プリンセス、プチフラワーて感じです。
だからそれぞれ年代がすごーく偏ってます。小学館系は弱いです。竹宮さんとか上原さんとか読んでないし。
週フレ系も庄司さんは全然読んだ事がありません。
小学館系ベストだと「ポーの一族」「トーマの心臓」「スターレッド」で萩尾ベスト3になっちゃいます。
近年ものだと、「花音」「花冠のマドンナ」「BASARA」でしょうか。。。
プチフラワーから改題したフラワーズ や少コミチーズも混ぜて細分化の巣窟。。。でもみたい
古い週マに丘けいこの「紅い稲妻」が載ってました。
主人公が沖縄出身で、父親の仇討ちものみたいです。沖縄出身なだけに(?)空手の達人らしい。
これってドラマ(?)化されたんでしょ?配役ご存知の方いますか?
・・・ググッてみるか。
10代懐かし少女漫画誌というと
「週刊マーガレット」「週刊少女コミック」
「プチフラワー」「プリンセス(ビバ含む」「ひとみ」
王道で「なかよし」「りぼん」
後半で白泉系「花とゆめ」「LaLa」「プチコミック」
創刊時の「あすか」
いまだ買ったことないのが別マ、週フレ。
マイナーなところでは、「メディウム」。
>267
>創刊時の「あすか」
豪華連載陣でしたねー。いまでも印象に残っています
>267
おぉメディウム…なつかしい。
結構濃ゆい雑誌でしたよね。
飯田耕一郎の邪学者姫野命シリーズ、もう一度読みたいなぁ。
細川知栄子の「愛の泉」読みたいなあ。
ジュリオと朝子、最後どうなったんだろ?ぐぐってみたらどうやらハッピーエンド
らしいんだけど。
上原きみこの「ルネの青春」ももう一度読みたいな。
ポールが記憶喪失になって会えそで会えないとこが当時ヤキモキ。
「愛の泉」は雑誌に連載されてた時とびとびに隣の家の上級生の家で読んでて、結末近くずっと抜けてて、たまたま、最終回だけ読めた。
あの話自体は当時大嫌いだったんだけど、ジュリオが皇太子の身分を捨てて朝子と一緒になるという結末は、単純なシンデレラストーリーに終わってなくて納得できた。
>>271 そういう結末だったんですね。朝子が皇太子妃になるんじゃなくて
ジュリオが庶民になったわけね。
結末わかってちょっとスッキリ、ありがとン。
ジュリオが皇太子の身分を捨てて朝子と一緒になるという結末
その後ちゃんと、オーストリィから迎えが来て
皇太子と皇太子妃になるのでつ
ご成婚式がラストシーンでつ。
>飯田耕一郎の邪学者姫野命シリーズ、もう一度読みたいなぁ。
おぉっ、お仲間がいてうれしい!
もう一度ってか、続きが読みたいよぉ…
>>273 270=272です
そうだったのか・・・レスありがとう。
じゃあホントのハッピーエンドだったんですねえ。
>274
そうね、続きが読みたいねぇ…
飯田さんは今マンガ描いてるんだろうか?
小学館フラワー系少女漫画BEST だれかスレたてて〜。(私はできない) 少女漫画のとこの「花ゆめBEST」が最終投票のクライマックスで盛り上がってるので、フラワーも負けじといきたいですね
>>276 よし! 投票しに行こ! >275でした。
「愛の泉」ー少しずつ投票されてるみたいです。でもまだまだ〜
279さんかな?昨日のは。ありがとう!!!
>278
いま花ゆめBESTハイペースで駆け込み投票されてる
つられて投票しちまったw
↑花ゆめベストは終了しますた
一位は予想通り「動物のお医者さん」
>>282 漏れは「はみだしっ子」か「アラベスク・第2部」だのう。
花ゆめらしさから言えば「妖精王」でつが。
「ガラかめ」も花ゆめの代表作とは思うが未完で中断されてることと、
後半の連載時のストーリーが単行本化にあてって完全に崩壊してるとこがマイナス。
「動物のお医者さん」当時だと「ぼく地球」かなー
あと、ひかわきょうこの作品は絵がきれいで、男キャラがカッコよくて好きでした。
千津美と藤臣くんシリーズとかさ。
285 :
284:03/06/26 01:06 ID:???
↑
単行本化にあてって=× 単行本化にあたって=○
>>267 あすか豪華だったね!LaLa+プチフラワーじゃないかとか言われてたけどw
>268.
>286
うんホントに豪華だった。小学館掛け持ち組も多かったけどさ
「あすか組」も最初の方はそこそこ面白くて話についていけたし
そう言えば、いつ買うのやめたんだろ〜記憶がない(w
辺境警備の投稿も載ってて.後プチフラワーで連載にびっくりした。
「金のアレクサンドラ」の読みきりも何時連載になるか楽しみにして
いたのだが、あんまり好評じゃなかったのかなあ?
その後、他の出版社でめでたく完結しましたけど。
文月さんのカラーは美大油彩画経験者だけあって
読みきり版表紙、アレクサンドラの盛装姿は
ため息もんだった!総集編で見られるかと思ったら
背表紙にちっちゃく載っただけ・・・鬱取っておけばよかったよ。
288 :
愛蔵版名無しさん:03/06/27 02:59 ID:ZHOIZHa7
マーガレット?で連載してた「にゃんころりん」って出た?
「にゃんころりん」大好きでした。
ウチにボロボロの1巻だけ残ってて、
たま〜に読み返すんだけど
最初ににゃんこがネズミくんや毛虫と友達になったから
小鳥ちゃん黒猫ちゃんはそれらを食べなくなったんだよね。
平和主義のにゃんこ(゚∀゚)イイ!
290 :
愛蔵版名無しさん:03/06/27 07:15 ID:bCyz1B5d
ところはつえ だった?かわいかったね。
当方、男性ですが姉がいたため幼少のころは読んでいましたなあ〜。
泉左京さんとか好きだったなあ〜。
美内センセもガラスの仮面みたいなメジャーなのではなく、
「忍者屋敷に春が来た!」とか「はるかなる風と光」の方が好きだったなあ。
292 :
愛蔵版名無しさん:03/06/27 18:47 ID:8/n9/MS1
>>193 すんごい遅レスでごめんなさい。まだこのスレ見てるかな?
覚えてますよ。確か誠和学園じゃなかったでしょうか?
すごい名門のバレー部の話でしたよね。で、レギュラーが
「グローリー6」とか呼ばれてるんじゃなかったでしたっけ?
レギュラーの(ガタイのいい)セッターが怪我をしたために、
急にメンバー交代した主人公が、コートでびびってた時に、
「セッターは、ボールが床から1センチでも上にあったら、
最高のトスを上げなくちゃいけないんだ」と、そのセッター言い切った
・・・・というシーンがありませんでしたっけ?
意地悪だと思ってたグローリー6も、すごい責任感でがんばってたんだ
と、子供ながらに感動したものですた。
>>289 別マでやってた「ちるどちゃん」も好きだったです。
「にゃんころりん」よりはちょっとブラック?な話だったような。
ちるどちゃんがママに
「私の誕生日覚えてる?」「もちろんよ」「いっぱいごちそうし作ってくれる?」
「もちろんよ」っとか答えてるんだけど「ちるどの誕生日きのうだったのよ!」
とかって話がなぜか忘れられない。(笑)
ちるどちゃんってどんな話でしたっけ?
私週マと別マ読んでたけど、思い出せない。気になる〜。
そのエピソード、笑えるけど悲しいね(W
私はいまいかおるの「ふーちゃん」が好きだったなあ。
あと花夢の赤座ひではるの話とか。
「マッチ箱のおうち」とか「なきむしメルヘン」とか(タイトルうろ覚え)
ああいうギャグものって、雑誌でちょこちょこっと読むところに
味がありますよね。
295 :
293:03/06/28 01:29 ID:???
>294
そうなんです、笑えるけど哀しいの。だから覚えてるのかしら。(^^;)
ちるどちゃんは3,4歳位の女の子が主人公の4コマ漫画でした。
頭の上で髪の毛をゆわえてくるんとおだんごにしたような髪型だったと思うのですが。
単行本にもなってないみたいなので(表題作にはないみたい)、あまり長くは続かな
かったのかなあ?
フーちゃんも好きだったなあ。赤ちゃんが生まれて名前を募集してた。
そしてついた名前が亜加ちゃん(字が違うかも)。まんまやなあ、でもうまい!
赤座ひではるは「なきむしメルヘン」覚えてますー。でももしかしてこれはりぼん
だったかも…?
風さんってスナフキンみたいな男の人が出てきたなあ。
実は地元出身で電話帳に「赤座ひではる」で載ってたのを友達が見つけて「おー!」
っとなりました(笑)
外出かもしれませんが
厨房時代 妹が買ってきたりぼんに載ってた「花ぶらんこゆれて」に
最初はアホみたいと思いながらも 号泣しまくってました
大人になってコミックス買って読むたびに号泣してます
そんな私は38歳男
>>296 太刀掛秀子センセの、初期の作品ですな。
オイラも同意!
36歳男す。
でも悲しい作品は、ツライので佐藤真樹センセみたいに
ほのぼの作品を買いあさってます。
298 :
愛蔵版名無しさん:03/06/29 12:30 ID:T8ZLO1u5
佐藤真樹さんといえば、「メリーゴーランド」でしたっけ?
四重奏団組んでる男性四人組が雪の夜に女の子の赤ちゃん拾って、大人になるまで四人で育てる話。
好きな話だったんだけど、結末を良く憶えてません。女の子に好きな人が出来て結婚するとこでおしまいでしたっけ。
300 :
297:03/06/29 15:30 ID:???
>>299さん
お目が高い!
「メリーゴーランド」は傑作ですよねー
www.google.co.jp/search?q=%E4%BD%90%E8%97%A4%E7%9C%9F%E6%A8%B9&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja
hit.pos.to/manga/auther/satomaki.shtml
を参考にしてみて。
>>193>>292 私も覚えています。
主人公がキャプテンなんだけど雑用ばかりやらされるんですよね。
それと、少年院かどっかから来た人もメンバーに参加してたりして・・。
その人が敵チームのエースのカミソリスパイクかなにかを一人で受けるんですよね。
そしてボロボロになって倒れたところで主人公含むグローリー6の気持ちが一体となるシーンがすごくすきでした。
そういう見せ場の上手い人でしたね、志賀公江さんは・・。
でも打ちきりっぽかった印象を受けます。
だんだん駆け足敵になるのが寂しかった・・・。
302 :
297:03/06/30 01:07 ID:???
>>301 志賀公江センセなら、「マリンブルーの青春」なんかどうですか?
303 :
193:03/06/30 22:32 ID:???
>292>301
うわうわうわ、レスありがとうございます!・゚・(ノД`)・゚・。
お二人とも内容すっごく覚えてらっしゃるんですね。
レスを読んで、リア消防の頃を思い出し、懐かしさでいっぱいになりました。
そうです!主人公はキャプテンなんだけどレギュラーじゃないんです。
けど、セッターに抜擢されて、だんだんレギュラー選手の中で
力をつけてゆく。その過程をハラハラしながら読んでました。
>296>297
太刀掛秀子さんなら、私は「ミルキーウェイ」「なっちゃんの初恋」が好きです。
リアルで読んでました。
何年か前に、古本屋で太刀掛さんの「はなぶらんこ」全巻買いました。
りぼん掲載のときもリアルで読んでいたんですけどね。
よく見てみると、本当にスクリーントーンがあまり使用されてない。
けど、決して画面は白くないし、ものすごく丁寧に描き込まれている。
今時の目が疲れるほどトーン乱用している漫画家さんに
ぜひ参考にしてほしいもんだと思ってしまいました。
>>300 299です。どうもありがとうございます。
やっぱり、「メリーゴーランド」好きな方って、多いみたいですね。
実は、「メリーゴーランド」以前の佐藤さんの漫画は登場人物とかストーリーとかが好きになれなかったんですが、あの漫画読んでこんな優しい作品が描ける人だったんだ、と初めて気が付いた、私にとって印象深い漫画です。
306 :
愛蔵版名無しさん:03/07/01 01:28 ID:wLOawFBh
「花とゆめ」って相変わらずパタリロのアイツが仕切ってんですか?
少フレに描いていた「田代あゆむ」さん。
ヒット作はないけれど、
絵柄と明るいストーリーが好きでした。
>>297 俺も36歳の男。
「花ぶらんこゆれて」懐かしさで文庫買いました。
よかったー昔を思い出したよ。
309 :
297:03/07/02 20:09 ID:???
>>308さん
同じ丙午かな?
昔の作品って、作品自体が良かったのか、読んでた私らの心が
子供で純っだったのかですかねえ。
310 :
308:03/07/02 23:25 ID:???
>>297・309さん
同じ丙午でつよ。
仲の良かった従姉が大の漫画好きでその影響で少女漫画
読むようになりました。
その他に上原きみこ 西谷祥子なんかも集めてます。
上原きみこ、大好き。
惣領冬美さんのボーイフレンド好きでした。
真柴ひろみさんの作品も読んでました。
池田理代子の「桜京」が、MC2巻で出ていたシリアス母娘愛憎もののほかに
もうひとつあったと知ってる人いる?と
念のためきいてみます。
最近ずっと探していたキノコキノコの最終巻を手に入れました。
ネットってすごいと改めて思いました…
佐藤真樹さんについての書き込みがあったので、近所の古本屋で
一気に7冊買い込んでしまいました。
全部読んだことがあるみたいで、ところどころ記憶があります。
確かに『メリー・ゴーラウンド』『星の子守歌』は泣けますね。
(悲しいのではなくて、心が温まる涙です)
最近文庫で「白いトロイカ」を読みました。
いろいろな要素がぎゅっと詰まっていてすごく面白かったです。
なんといっても勧善懲悪の世界じゃないところがイイ!
よくある悪役(敵やいじめ役)に見えるキャラクターも、
背景が描かれているので読んでいて否定できないんですよね。
描かれてから40年近くたっていますが、今でも読みごたえたっぷりです。
自分はキャンディ世代なのでリアルタイム世代が羨ましい限り。
連載当時の逸話などを覚えていらっしゃる方がいたら
是非、話を聞いてみたいです。
318 :
りりか:03/07/10 12:40 ID:34nT+Vsa
誰か、サンリオの「りりか」買ってた方いませんかー?
結構な有名どころが描いていた気がするんですが(^^;
竹宮恵子の人形シリーズが、また読みたい!
ちなみに当方、36歳(丙午)女です(w
319 :
愛蔵版名無しさん:03/07/10 22:57 ID:/JeczDUR
もう25年くらい昔になるかも。
週マに連載されてた桂むつみサンて漫画家知ってる人います?
好きだったんだけど。。
孔雀の微笑
レズの世界を知ってしまった
321 :
愛蔵版名無しさん:03/07/11 03:59 ID:W0QbZ0Ac
>>198 そのセリフは多分、ひだのぶこの「氷上の恋人たち」ではないかと。
番長にちょっかいをだされているヒロインがクラスメイトに
「キスを許したら、あとは最後までいっちゃうわよ」みたいに言われてました。
「風と木の詩」の時期より数年前の作品です。
>>222 高橋亮子さんが好きだったのは、グレープのさだまさしです。
322 :
愛蔵版名無しさん:03/07/11 04:00 ID:W0QbZ0Ac
「風と木の詩」連載時、小学生だった私。
連載開始予告のジルベールがセルジュにせまるイラストを見て、
これは一体どっちが女なんだろうと、真剣に悩んだ。
>318
「リリカ」2冊だけ残ってます。
人形シリーズは片方に載ってる。
改めて見るとオールカラーで執筆陣も豪華ですよね。
手塚治虫とか石森章太郎とか萩尾望都とか。
>319
クセのある可愛い絵の人ですよね。
系統としては陸奥A子とか岩館真理子とか
・・・ちょっとちがうか。
あさぎり夕の、海の瞳のリンだったか、あれを知ってる人はいませんか?
ちょっと前発行された、あさぎり夕の初期短編集みたいなのの文庫本に載ってないやつ。
あさぎり夕全盛期だった頃に発行されてる短編集の単行本に載ってた。
古本屋のおっちゃんがタダでくれたのに、捨ててしまった。もったいない!
で、これは面白いんでしょうか…自分は好きなんだけど。
すごく前のレスですが、なにしろ昨日このスレ見つけたもので…
>>57さん
私も「リボンの騎士」は小学校3〜4年の頃「なかよし」で読みました。
何故「りぼん」でなくて「なかよし」に載っているのだろうと子供心に
不思議に思っていました。
その後講談社の手塚治虫全集などで読んだものは「なかよし」掲載時の
ものとは違っているところが多いですね。
当時の「なかよし」掲載時のものを読んでみたいと思います。
>>321 「氷上の恋人たち」には番長なんて出てこないんじゃ?
「口笛のあいつ」(うろ覚え)とかそういうタイトルのがあったような。
「あいつの口笛」かな?
満員電車でイライラしてたら誰かの口笛が聞こえて
みんながなごんだってはじまりの。
確か一見ワルの実は良い人不良が出てたよね。
なつかすぃー
328 :
愛蔵版名無しさん:03/07/14 04:29 ID:3dp6g8fd
>326
ヒロインの相手役は番長として出てくるよ。
まだコミックス手元にありまつ。
>325
リボンの騎士なつかしー!講談社のちょっと大きめなコミックスで読んだ時、
自分の記憶と違ってるとこがいろいろあって、じゃあこっちの記憶?と
思って見てみた小学館のゴールデンコミックスでもやっぱり違ってた。
(亜麻色の髪が、講談社のだと金髪線だけど、その時はアミだったりとかは
あったけど)私もなかよしのやつをもう一度読んでみたいです。
330 :
326:03/07/14 22:20 ID:???
>>328 あああ、「銀色のフラッシュ」と勘違いしちゃったよ。
331 :
325:03/07/14 23:13 ID:???
>329さん
小学館のゴールデンコミックスも「なかよし」に掲載のものとは違ってるのですか!
15年位昔、古本屋で表紙も凄く汚い2巻が8千円で売られていたのを
見たことがあります。(厳重にビニールで包装されて鍵付きのケースの中に入っていた)
ゴールデンコミックス←この本自体見かけることも難しいですね。
本当、いろいろ違ってるところ多いですよね。知っている人がいて嬉しいです。
「なかよし」では、白鳥になった時もサファイアの顔だったし、
フランツとブラッドが兄弟だということも、フランツが知らせてたしね…。
『リボンの騎士』はその昔(1953〜56、私ももちろん知らんよー)
「少女クラブ」という雑誌に掲載されたのが初出です。
その続編が『双子の騎士』で、サファイヤとフランツの子供達が主人公。
なかよし版『リボンの騎士』はもっと後になって連載したもので、
内容やキャラクターも若干違います。
全部、講談社から文庫が出てるので読み比べるとおもしろいですよ。
333 :
329:03/07/14 23:50 ID:???
>331
そうなんです、ゴールデンコミックスは実家にあって、ずっと見てなかったので、
それが古い記憶のだろうと思っていたのですが…
白鳥になった時の、白い髪のサファイヤがすごく可愛くて好きだったんですよね。
後、覚えてるのはプラスチックを脅そうとして失敗して捕まった時の拷問シーンが
ブランコを派手に揺らしてたこととか、ブラッドの仲間と思われて処刑されそうに
なった辺りもなんか違ってたような…
いやあ、他にも知ってる人がいて私も嬉しいです。
>>332は確かに
>>333 手塚は自分の原稿にやたらめったら加筆修正するひとだし、
雑誌掲載時と単行本で禿しく違うてことは珍しくない
国会図書館で「なかよし」閲覧してみれば思い出を辿れるんじゃない?
漏れはマンガで読んだ記憶はなくて、アニメと絵本だな
アニメだとフランツがロック顔でかわいかった
335 :
331:03/07/15 01:10 ID:???
>>332さん
講談社の手塚治虫全集で三作品とも全部読みましたよ。
少女クラブの初出の時のは、私ももちろん知らないですよ〜。
絵柄はなかよし版のが一番好きです。
>>333さん
白鳥の時、白い髪でしたっけ? 黒髪かと思っていたけど私の記憶違いかも…
>ブランコを派手に揺らしてたこととか、 ←私もそうだったと思います。
>ブラッドの仲間と思われて処刑されそうになった辺りもなんか違ってたような…
そうです。この辺りも絶対に違っていたと思います。
処刑されそうになった時、ブラッドも一緒だったと思うし、微妙にあちこち
違っていると思います。
あまりに古い記憶だし、他の本を読んでも全集と同じだし、本当に
他にも「なかよし」掲載時の時のこと知っている人がいて嬉しいです。
336 :
331:03/07/15 01:18 ID:???
>334さん
国立国会図書館…田舎住まいなもので、あまりに遠いです。
関西館ですら簡単には行けない゚・(ノД`)・゚・
宝塚の手塚治虫記念館には行った事あるけど、ここでもやっぱり
講談社の全集しか置いてなかったです。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
338 :
329:03/07/15 12:30 ID:???
>335
白鳥の時の白い髪は記憶違いかも…でも、バレエのオデット姫みたいな可愛い服
でしたよね、たしか?
私も、双子の騎士や、少女クラブ版のも講談社の全集で読みましたがやっぱり
なかよし版の絵が好きです。
国会図書館か…正式な掲載時とか調べて行けばいいんですよね?
アニメはあまり内容は覚えてないのですがオープニングの曲が好きでした。
339 :
コモリ:03/07/15 15:02 ID:???
遅レスごめん。
>>319 桂むつみ
私も好きでした。今でも本もってます。「うそでしょォ? 」「みるくパステル文庫」
等々・・。
私も凄く好きだったー。<桂むつみ
タイトル忘れたけど、3人位の友達が集まってそれぞれの恋話をするやつとか。
最後の子の話が可哀相で泣きながら読んだ記憶がある。
>>318 遅レスだけど、私も『リリカ』創刊号から買ってたよ。
内田善美が目当てだった。ちなみにあなたと同い年。
今もほとんど全部持ってるはずだけど、実家の蔵に眠っているので詳細は不明。
342 :
335:03/07/15 23:16 ID:???
>338さん
そうそう、バレリーナのような格好してて可愛かったのに…。
だから全集であの姿を見た時…ナンダコレハ???でしたよ。
あの頃だと思うのだけど、なかよしの付録の漫画の「ケーキ.ケーキ.ケーキ」
面白くて記憶に残っていたのだけど、萩尾都望全集で見つけた時は
懐かしいのと同時に驚きました。
萩尾都望はSF作品や「ポーの一族」「トーマの心臓」などを読んでいたから
コメディ書いてるなんて思わなかったもので…。
小学生の時に(しかも病院の待合室で…
読んでトラウマになった『聖ロザリンド』
この前文庫で見つけて(もう大人だし大丈夫)
と思って読んだら、
今度はなんだか気持が
ロザリンドの親に感情移入しちゃって
余計恐く感じたよ・・・・(´д⊂)
ある意味不朽の恐怖少女漫画かと思われ。
>病院の待合室で
思うんですが、現在でも記憶に残る漫画って
そこで初めて読んだ経験が多いです。
私の場合、美内すずえの「魔女メディア」
345 :
愛蔵版名無しさん:03/07/17 00:34 ID:VuZJrJ/S
>344
貴女は私?(w
346 :
愛蔵版名無しさん:03/07/17 00:44 ID:uCxgXJAC
リボンの騎士(少女クラブ版、なかよし版)の完全復刻を要求するものである。
要求が聞き入れられない場合は、
↑どうするんだろう?
個人的にはバレリーナサファイヤのコスプレで手塚記念館に行って欲しいw
>347
…それいいね!
でも復刻希望だから出版社に行った方がいいような気もする…って
是非お願いしますだ。
曽祢まさこさんの「ブローニイ家の悲劇」の文庫を買いました。
表題作の載っているなかよしを大昔友達の家で読んで、ずーーーーっと
頭に残っていて読みたかった話。
悲しい話なんだけど、読めて幸せでした。
一緒に収録されていた「死霊教室」も読んだ記憶がある。
しかし、最近(?)の絵柄を知らなかったので他の作品には少し違和感。
私も曽祢さんの絵は昔の方が好きです。線がやわらかくて、人物の表情も豊かな感じがして。
最近の絵はなんか人物の表情やキャラクターデザインがぎこちない感じがして、違和感を感じます。
352 :
愛蔵版名無しさん:03/07/19 07:17 ID:E6Rn4L1N
340
桂むつみ「初恋初雪」
353 :
愛蔵版名無しさん:03/07/20 00:08 ID:7sVW+DHS
>>343 私もその昔耳鼻科の待合室で少フレの「聖ロザリンド」読みました。
最初の、指を切り取って指輪をゲットするところ・・・・・・強烈。
又、トリカブトってこれで知りました。
連載途中で耳鼻科通いも終え、続きは知りませんでしたが、
10年ぐらい前に、豪華愛蔵本を古本屋で買い、ホラーもはあそこまでてんこもりだと
あまりものことにちょっと笑えたりして。
恐怖と笑いは紙一重?
ビバ!バレーボール!も懐かしすぎ。
これもリアル連載時のおぼろげな記憶しかないのですが
通して読むとどう思うのかな・・・
354 :
愛蔵版名無しさん:03/07/26 15:43 ID:oJqCft1t
週マの「翔んでるルーキー」「花嫁はだれだっ?」が好きでしたー。
355 :
愛蔵版名無しさん:03/07/26 17:22 ID:C7IPVgyG
週刊マーガレットに昭和40年代の初めの頃かな、バレエ物語で、
黒髪のショーカットの貧しい子が主役で、名前は鮎子。
ライバルは、髪が長く二つに結んだお金持ちの美少女。
誰の作品だったでしょうか?タイトルも覚えていません。
ラストはハッピーエンドだったような気がします。
356 :
愛蔵版名無しさん:03/07/26 17:34 ID:BRVMcbFT
初めて買ったコミックスは「ベルばら」のなぜか9巻。
次が「恋はドンマイ」、「魔女メディア」、「こいきな奴ら」でした。
しやまれい、美内すずえ、一条ゆかり。
>>355 西谷祥子さんの「白鳥の歌」かなぁ…?
ちょっと自信ない…(;´Д`)
358 :
176:03/07/26 23:40 ID:???
>>349 「ブローニィ家の悲劇」私も大好きでした。
単行本では「幽霊狩り」に収録されているんですよね。
そのかわり「幽霊狩り」3部作の2作目が外されているのですが。
最後まで誤解されたままのリスベット(マリアよりこっちの名前のほうが
印象に残ってます)がかわいそうでかわいそうで。
私も最近の絵柄よりもこの頃の方が好きです。キャラもずっと色気がある。。
「ブローニィ家の悲劇」、文庫で出てたんですね。
即アマゾンで検索して買いました!早く届け〜〜!
360 :
愛蔵版名無しさん:03/07/27 15:02 ID:gDgyFyCP
>354
「翔んでるルーキー」面白かったよね。ありえないこと色々やってくれて。
でも、ソ連戦はちょっとやりすぎ。
「花嫁〜」は、連載当初はよかったけれど、尻つぼみな感じがぬぐえない。
361 :
愛蔵版名無しさん:03/07/27 18:05 ID:eV7XjaGS
超L
浅尾先輩に憧れてた(w <「翔んでるルーキー」
35歳以上限定で少女漫画スレ・・・。
しかも夏・・・。
よく荒れないね、凄いスレだ・・・。
>357
私も「白鳥の歌」だと思う。もう一度読みたい。
364 :
愛蔵版名無しさん:03/07/27 23:53 ID:5pRu6OuB
>357
「白鳥の歌」で正解です。
オークションで手に入れたぼろぼろのを持ってるぞ!
なんでこれ単行本にならなかったのかね?
この後に連載された「マリイ・ルウ」の単行本が
マーガレットコミックスの通し番号1なんです。
これより前は連載されても単行本化する習慣
なかったんでしょうね。
この板にこのスレが来たとき、
このスレが女性限定だと思った人にいろいろ言われたけれど、
決してこのスレは女性限定ではなく、少女漫画限定なのです。
幼い頃、お姉さんの影響で少女漫画を読んでいた男性、
男性でも少女漫画が好きな方。
年齢は35歳より若いけれど、
35歳以上の方が読んでいたような少女漫画が大好きな人!
いちいち年齢を申告しなくてはいけないわけではないですし。
35歳以上の人が懐かしく思うような少女漫画の話をして楽しみましょう。
というのがこのスレの趣旨だと思うのです。
みなさん、そうですよねー?
異議なーし!
いいスレだな〜ここ
マターリ(・∀・)
369 :
愛蔵版名無しさん:03/07/28 06:09 ID:KFOTpSgK
<355
>357 363 364 365
有り難う。
当時、私は幼く、はじめて夢中になった連載でした。
単行本化されてないなんて、残念ですね。
何かの機会で、また読めるといいなぁ。
>>366 おっしゃる通りだと思いまつ。
だからこそ、このスレはマターリと細々と長く続いているのでは。
昭和40年代の週マはほんと面白かったなあ。
安部りつこさんとか大好きだった。
つる姫もあったYO!
♂がレスしてもいいのだろうか・・・
今はさすがに読んでませんが、消防の頃は姉貴の持ってたのをよく読んでました
中でも面白かったのは「はみだしっ子」シリーズですねー。
恋愛物が多い少女漫画で一線を画してました。当時は難しくて理解できないとこもありましたがw
「ルーとソロモン」も好きでしたね。
三原順先生の訃報を聞いたときはショックでした。
あと印象的だったのが「那由他」(漢字合ってるかなw)ですね。
女版「超人ロック」てのは短絡ですが、きちっとSFしてる少女漫画は珍しかったです。
はみだしっ子、いいですよね。
でもやっぱし難しいから読み直さないとわかんないとこ多かった。
弟も好きで全巻持っているから
読ませてもらおうとしても貸してくれなかったっけなぁ。
「那由他」、これもいいですね〜。
今は当時の佐々木さんのようにしっかりしたSFを描く人って
いるんでしょうか…。
「はみだしっ子」が連載されていた頃の「花とゆめ」は、恋愛.学園もの中心の
他の少女漫画雑誌とは違って、本当に面白かった。
連載時に「はみだしっ子」を読んだ頃は、はみだした子どもの立場に
共感を覚えたが、今読み直してみたら、大人の立場で考えてしまい、
たぶんあの頃とは違う感じ方になるのでは…と思う。
ガラスの仮面の連載開始時読んでました。
一体何十年前だ…
>>374 三原さんの「sons」は第2のはみだしっこに通じるものがあって泣けます。
大人の視点でもきちんと描かれていて希望を感じさせてくれる終わり方で。
「はみだしっ子」またハマってます…(^^;
文庫本を見つけたのがきっかけ。
リアルで読んでた頃のように、繰り返して読んでしまいます。
>374さんの言うように、違う視点になってしまうところもあれば
相変わらず感情移入してしまうところも…。
奥の深さに、改めて恐れ入ってます。
>374
花とゆめが創刊される前の別マもそんな感じでしたよ。
和田さんや柴田さんが新人当時の。
その頃別マは読み切り主体で…といっても
花ゆめが創刊される少し前になると
連載ものも掲載されるようになったけど。
それでも身内センセーはちゃんと連載終わらせてくれたしw
それこそ今は昔…ってやつですが(ニガワラ
378 :
愛蔵版名無しさん:03/07/30 08:08 ID:rIokKHfH
あのころの別マは「全部読みきり」の方針で、
でも「はるかなる風と光」だけは連載だった。
「たいへんスケールの大きい話なので例外、
でも一話ずつでもお楽しみいただけます」なんてかんじの
言い訳がついていたね。
当時の別マ、懐かしいです。
最初に見始めた頃は市川ジュン、河あきらが二台巨頭という感じで、
新人くらもちふさこの音楽ものや、大谷博子の可憐さとドラマ性
にも惹かれるものがありましたが、
今手元に残っているのはカバ丸だけだったりします。
高岡千栄子?の象山先生シリーズというのも印象的でした。
380 :
176:03/07/30 17:39 ID:???
別マ読んでましたー。
初めて買った別マは和田慎二さんの「銀色の髪のアリサ」の後編が載ってました。
で、はまりました。
きっかけは立ち読みで読んだ美内すずえさんの「すばらしき遺産」がおもしろくて
買ってもらったのですが。
あの頃の別マは連載はないけど必ず100ページの長編作品が前後編で2作品づつ
載っていて、1つの作品が後編、もう1つの作品が前編というように掲載されて
いたような気がします。
それで続きが気になって次の号も買ってしまうという…。
381 :
380:03/07/30 17:42 ID:???
ああ、また消すの忘れた。名前の176は関係ないです。
私も別マで「銀色の髪のアリサ」読んだ。前半も。
身内さんの「孔雀色のカナリヤ」も好きだった。
パンドラの秘密も別マ?
パンドラの秘密って巻頭カラーでしたよね?
女の子が地下室?に閉じ込められてるシーンが印象に残っています。
コミックスも何度も読み返してました。同時収録されていた作品が
悲しいけど大好きで。いつかしらない間に捨てられていて今はないのですが。
また読みたいけど、復刻は難しいのかな。
>379
私も象山先生好きですよ。
ギャグ漫画なんだけど、どこか切ないんですよね。
「孔雀色のカナリア」私も好きだったー
あと、「魔女メディア」とか「金色の闇が見ている」
親が漫画買ってくれなかったので友達の家で読みふけった。
「超少女明日香」の最初の話もこのころかな?
森ゆき、当時は元ネタが分からなかったなぁ。
385 :
愛蔵版名無しさん:03/07/31 00:18 ID:C4V57dAZ
「魔女メディア」ってハンガリーのエリザベス・バソリー夫人がモデル?
桐生操著の「血の伯爵夫人エリザベート・バートリ」を読んでガクブルしますた。
花とゆめ。和田慎ニと柴田昌弘の描くしなやかで強くてカッコいい女の子にあこがれました。
>>386 スケバン刑事のミミズ風呂はトラウマですよ、ガクガクブルブル
食事中の人スマソw
388 :
374:03/07/31 01:55 ID:???
>>375さん…「sons」は読んだことがないのですよ。機会があったら読んでみたいですね。
>>376さん…押し入れの中で眠っているはずだから、今読み直したらどんなふうに
感じるのか怖いような気も…。
萩尾都望の「イグアナの娘」を単行本で読んだ時、娘と母親の両方の気持ちが
解り、とても困ったというか辛かった…。
>>377さん
その頃の「別マ」おぼろげながら覚えています。
柴田昌弘、和田慎二、美内すずえなどの読みきりが面白かったはずなのに、
ほとんど内容覚えてないなんて、かなり情けないかも・・・゚・(ノД`)・゚・
三原順「Sons」、狼男がいい。かわいくて、すごく切ない。彼が出てくるだけで泣ける。
「Sons」の狼男ルーディ(だっけ?)良かった。自分も子供の時頭の中で
「アーニー」を欲しがってたなあ、と思い出した。
>380
私は「銀色の髪の亜里沙」(こんな字だった?)の
前編を耳鼻科の待合室で読んで、後編の載ってる雑誌を必死で探した。
それからはまったw
「すばらしき遺産」って、確か遺産は新種の花だった、ってやつだっけ?
すごく面白かったはずなのに、私も内容忘れちゃったよ…・゚・(ノД`)・゚・
あの頃(ってか柄亀描く前)、美内さんはいろんな作品描いていたよね〜。
いいの多かったなぁ。
「13月の悲劇」や「魔女メディア」。
「燃える虹」なんてのもあったね。
ゴシックロマンホラーや冒険モノもあれば、
「すばらしき遺産」みたいにコメディチックなものもすっごくよかった。
今は遠くに行っちゃったけど…・゚・(ノД`)・゚・
三原順は「ルーとソロモン」の意地悪な姉ちゃんが、いい事をしようとして失敗
死んでしまった兄弟に嫉妬というか、切ない感情をぶつける話で泣いた。
今読み直したら・・・どうなるか恐ろしくて読めませ〜ん。
好きだった作品の話が続いてて嬉しい。
本棚の奥から、美内さんの一連のコミックスを引っ張り出して
きちゃったよ(w
話題に出てない中では「ジュリエッタの嵐」。
弟王子がツララで死んじゃうのが子ども心にショックだったし、
お姫様に憧れてた単純なお子様には、革命を描くということが
とてつもなく大人な話に思えた。
冒険物やラブコメも好きだったけど、「雪の音」「ふりむいた風」
みたいな切ない話も良かったな〜
>383
「ひばり鳴く朝」だよね。<同時収録
どこまで孤独に耐えられるか、生まれた時から人体実験されて
いた子どもに人間らしい生活をするよう教えていたら・・・という話。
今思うと、もうひとつの狼少女ジェーン、だね。
>391
そう発光性の黄金色に輝く、新種の花。<遺産
そこに至るまでの話が面白いんだよね。
蔵から千両箱が見つかって百億の遺産に恵まれるんだけど、
金持ちの生活に飽きてしまい、人の心も信じられなくなって・・・と。
悪人だと思ってた人が善人だったのも嬉しかった。
>>385 私もこの人のことがモデルだと思いました。
友達が持ってたこの本(表紙のイラスト、青池保子)読ませてもらった事が
あるけど、動物?の胎児が薬や化粧品にも使われているという話も聞いたことが
あるので 医学的、科学的にも根拠があるかも…とガクガクブルブルでした。
遠藤周作の作品の中でも(タイトル忘れた)青池保子のイラストの描写がある
この本のこと、紹介されてましたよ。
三原順「Sons」、繰り返し動けない案山子の話が出てくるけど
DDが最後になぜ案山子は動けなかったのかがわかるくだりに
泣けた。
>394
昔買ったコミックスは不覚にもすべて手放してしまったので文庫本を買いあさって
います。
でも「ひばり鳴く朝」はやはり現代ではやや問題があるのか収録されませんね。
すごく読み返したい作品なのになー
確かに「もうひとつの狼少女ジェーン」ですね。
美内さんではあと「帰らざる氷河」とかも好きでした。サスペンス調ですごく
引き込まれましたー。
「魔女メディア」、これだけは何故か手放せずコミックス残ってます。
「金色の闇が見ている」もヒッチコックの「鳥」みたいで好きだったー。
「雪の音」はセブンティーンの読みきりでしたよね。
しっとりしたいい話だった。ちょと大人向き。
そう、そう。コミックスで読んだ時ベッドシーンが出てきて、美内さん、昔からこんなシーンも描いてたんだ、とちょっとビックリしました。
「パンドラの秘密」には「たなばた」って短編も収録されてましたね。
たぶん、ごく初期の話だと思うけど、当時読んでもかなりベタに感じたものです。
「赤い女神」に収録されてた「雪だるまの見ていた話」は更にベタな話だったけど、なぜかそっちは結構好きだったんですよね。
400 :
愛蔵版名無しさん:03/08/01 07:48 ID:6TB387tw
「帰らざる氷河」で、主人公(歌手)が
「この歌い方、ぐいぐいひきつけられてしまう」と評されて
いたが、この言葉は作者のストーリーテラー
ぶりにも言える!と実感した。
当時別マは毎年夏に、一年の人気投票をやっていた。
ある年、河あきらの「わすれな草」が一位になり、
ファンの私は喜んだけど、2位が「魔女メディア」、
前編だけでこれだ、後編まで載ってからの投票だったら
こっちがまちがいなく勝っていたろう、と思った。
別マの話が続いていて嬉しいなぁ。
さすがに古すぎるかなと思って今まで書き込まなかったんだけど。
別マの人気投票、なつかしいっす。
>397
「金色の闇が見ている」は「鳥」というより
「BEN」ってネズミの映画の方がかぶってみえたなぁ。
「金色の〜」は小冊子にでもして多くの家庭で読ませたい。
動物を無責任に扱ったらいけないんだ!という刷り込みにする。
・・そのまえに、「ネコ怖い〜!」トラウマになるかな。
あ、この目的なら、河あきらの「ペペおばさんの涙」もいいな。
403 :
397:03/08/01 16:51 ID:???
>>401 またたびで酔ってる猫の間を通って車に向かうシーンが「鳥」のラストと
かぶるのですが、確かに「心を通わせた少年」ってポイントがどちらにも
ありますよね。
「ベン」よりも前作の「ウィラード」の人間の身勝手さの方が印象強くて
忘れてました。
404 :
401:03/08/01 17:21 ID:???
>402
確かに。作品中の猫、怖すぎますから。
あの瞳の奥の細い目が((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
>403
「鳥」のラストは忘れてしまってました。
なにせずいぶん前に観たものですが、確かにそうですね〜。
「ベン」の前作は「ウィラード」だった。
これもタイトル忘れてました。
すごく印象に残っていたのに。
もう歳か…(´・ω・`)
(^^)
美内作品は大好きなのですが、実は私、ガラカメは未読です。
気になるものの、すでに何十巻も出ていたので、
一気に買うこともできず、貸してもらえる人もなく、
第一巻だけ読んだことはあるので、主要登場人物はなんとなく理解できて、
「この子はっ!!(白目)byあゆみさん」のツボがなんとかわかる程度です。
他の作品は、消防の頃、
マーガレットコミックスを友達に借りて読んでいました。
大人になってから、赤い背表紙の(短編集の)文庫版を集めました。
昔読んだものでも、今読んでもおもしろい!
このスレのレスで、文庫版に収録されていないタイトルを見るにつけ、
読みた〜〜〜〜い!と思います。
>406
公立図書館に「ガラスの仮面」コミックス全巻揃っていました。
数年前、子どもに読ませようと途中の巻を何冊か借りようとしたら、
職員のお姉さん、「ガラ亀は予約して是非最初から借りて下さい。途中はダメダメ」
と、何が何でも最初から読むようにと貸し渋り。
「私は全部読んでいる。子どもに読ませたいから途中だけでもいいから…」
と無理やり借りましたが、その後結局予約して最初から全部読ませました。
あの熱心な薦め様は、かなりのファンだったのでしょうね。
408 :
愛蔵版名無しさん:03/08/02 17:58 ID:47suoIff
>>407 ファンとしての気持ちは分かるけれど、職務の面から見ると、ちと問題を感じてしまいますね、その職員さんの対応は。
ところで、別マ時代の美内さんの漫画で、ご本人だったか良く知ってる人だったかが「ガラかめ」の原型(「この漫画があったからガラかめが出来た」?)と語ってる作品のことを何かで読んだんですが、何だか忘れてしまいました。
演劇部の話だったか、それとも「ポーリュシカポーレ」だったか…ご存じの方いらっしゃいますか
410 :
安全地帯:03/08/02 19:02 ID:ZXlwriJ7
ガラスの仮面はハマりますね。美内さんはじめ、目の中にホワイトの光が入る技法はどうやって描くのか永久に謎です
美内さん話で盛りあがってて嬉しいなあ。
「帰らざる氷河」「王女アレクサンドラ」とか好きだったな。
ホントこの人は上手いんだよね、話の盛り上げ方が。
しかも今の作家さんだったら、だらだら1年以上も続くような話を
コンパクトにまとめているのが良かった。
一気に読めるのって大切だよね。
美内すずえさん、本当にあの頃はお話作りも上手くて面白かったなぁ。
ここ読んでるとタイトル名で内容思い出したものが多かった。
あぁ…それなのに、それなのに・・・゚・(ノД`)・゚・「ガラスの仮面」は
終わらせる気があるんかいな??
連載時の方がずっと面白かったのに、コミックスは内容変わってしまっているし…
どんな終わり方でも、もう期待はしてないけど一応完結させて欲しいものだよ。
今ならまだ期待してる人多いと思うよ。 でもあと20年も経ったら
さすがに皆から忘れ去られてしまうと思うよ…。 辛口レスでファンの人達ごめんね。
「孔雀色のカナリア」、今読むと強引すぎる設定だけど、
読ませる力はすごかったよね〜・・・。
別マから離れるが美内さんというと、
もうひとつ忘れることの出来ない作品がある。
「白い影法師」…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
「孔雀色のカナリア」もそうだけど妾の子、とか昔の漫画にはよく出て来たよね。
今となっては妾持てるような金持ちの父親持ってるのが羨ましいが。
「白い影法師」未読です。
一生の不覚〜〜〜!
>>417 すっげ、恐いんだよ〜〜〜((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>415 こわいーー!
あの机の下の顔がーーーーー!きゃーーー!
>>417 8月7日に白泉から出る怖い話ばっかり集めた雑誌に載るよ。
文庫にもなってたよね。私はそれより黒百合の系図だっけ?鬼姫の出てくる
やつが怖かったなあ。
>421
寝てるとこ覗き込んでニタァ〜ってやつ?
自分がされたらと思うと涼しくなること請け合いw
金縛り状態のところ、畳くらいある顔だけ宙に浮かんですごい形相で笑ってるんだもんねえ。
ほんとに一人でねてて、あんなの見たら怖いよな。
しかも、自分ちじゃなくてどっかはじめて行った田舎の古い屋敷
みたいなんだったよね?ああ夏だ〜
「伝説の怖い少女マンガ」
・・・なんだか笑いを誘ってしまうタイトルなんだけど。
アニメで気になってたハニーハニーの素敵な冒険と
昔少し読みかじった星のたてごと、白いトロイカ
やっと今日アマゾンで頼んでたのが来た〜読んだ〜
いいねえ。まーラストがバタバタぱたぱたな感じだったけど
なつかしくて面白かった!!
んで美内さんネタに便乗するが、白いトロイカと似たような話描いてたよね。
子供心にどっちも好きだった。
>>426 美内さんの「白いトロイカ」と似たような話?
「帰らざる氷河」のことかな、それとも「ジュリエッタの嵐」?
確かにどっちも似た要素は入ってるな。てか、あの年代の漫画家で水野さんの影響全くうけてない少女漫画家は居ないんじゃ。
何年か前に原作付だけど水野さんの「エリザベート」読んで、今の少女漫画の歴史物、特に近現代扱った物ががものすごく物足りなく感じてしまった。
もし読んでなかったら是非おすすめします。
うん、あったね。私も身内さんの作品読んで似てると思ったのある。
死んだお母さんが昔有名なオペラ歌手だった、とかいうの。
>>427 「エリザベート」は原作を先に読んでたからマッサキに読みましたハイ。
水野さんはドレス描くの上手だよね!クリノリン、エンパイア、
ギリシャ系のドレスのドレープ
男キャラのマント姿、もうため息もん。
どうせなら本家エリザベートも描いて欲しかったなあ。
ベルバラの池田さんの衣装は華麗絢爛豪華だけど
水野さんのは可憐で慎ましい感じ。
>>429 「本家エリザベート」は「ルートヴィヒU世」ではヒロイン格で登場してます。
「エリザベート」の前段みたいな内容でこれも好きです。もう既読かも知れませんが。
連載誌が廃刊してしまったせいか、未完なのが残念。
431 :
愛蔵版名無しさん:03/08/07 02:14 ID:Zu1OA1UB
美内さんといえば「冬にひまわりが咲く。男の子の肖像画の後ろにひまわりが描いてある」とか
「持ち主が次々と不幸になる宝石。主人公はマーラ・グリーン。」「砂に襲われる街」とか
いろいろ読みました。もうタイトルは忘れちゃった・・・。覚えてる方いらっしゃいますか?
話は変わって曽祢まさこさん、志摩ようこさん姉妹は三重県伊勢市の出身だと聞いてます。(私も)
伊勢市に曽祢町っていう地名があるのでそこからペンネームをとったのかもしれませんね。
>>432 「冬にひまわりが咲く。男の子の肖像画の後ろにひまわりが描いてある」は『冬のひまわり』
「持ち主が次々と不幸になる宝石。主人公はマーラ・グリーン。」は『アマランスの女王』?
「砂に襲われる街」は『みどりの炎』
だと思いますが、2番目の宝石の話はちゃんと読んだことないので自信ありません。
どれも白泉社の文庫に入ってたと思います。
皆さんよく覚えているのですね。
私も美内さんの古い作品、結構読んでるはずなのに、面白かった!という
ことだけで、内容が思い出せないなんて…少し悲しいです。
「13月の悲劇」かな?
寄宿生の学校、バラ十字が校章、クリスチャンかと思えば悪魔崇拝、
悪人面の院長が黒幕かと思えば、優しい顔の副院長が・・・、の
幼い生徒が生贄にされるシーンがトラウマ気味。
台詞まで覚えてたのにびっくり、後年文庫版を読んで。
>>433 スッキリしました。どうもありがとうございました。(^^)
>>435 台詞といえば「はるかなる風と光」でエマからのココアか何かを
飲んだナポレオンが「美味である」とかいうシーンが印象的でした。
その時初めて「美味」という言葉を知った小学生だった私。
>>436 私も、あのナポレオンの言葉、小学生の頃読んですごく印象に残りました。
もうひとつ印象に残ってるのがエマがナポレオンに言った「私をおそばにおいてください」
何にも知らなかった子供の頃読んだからそのまんまの意味に受け取ったけど、もっと年が上になって読んだら嫌らしい意味に取ったんだろうな。
「アマランスの女王」
何故か急に読み直したくなってブクオフで買った。
「孔雀色のカナリア」と「すばらしき遺産」も一緒に買えば良かった!
読みたくなってきちゃった。
市川ジュンのデビュー作、リアルで読んだな〜。
白い椿の出て来る話。
あと松崎あけみのデビュー作も読んだ憶えがある。
内容忘れたけど…お姫様が出て来たヤツかな?
>438
市川ジュンさんのデビュー作ってなんて作品でしたっけ?
多分読んでいると思うんだけど、タイトルは思い出せないっす。
あと、リンゴ園の出てくる話ってあったよね。
妙にリンゴがうまそうだった…。
>>439 すみません、私もタイトルは思い出せないです。
もうすぐ切られてしまう白い椿の精が女の子になって出てくるんだよね。
西谷祥子サンの「クラスリングは恋してる」
もう一回読みたいな。初めて西谷作品読んだのがコレでした。
あとピピ(ピア・ピューラー)って言う名前のデザイナーが出て来る作品
タイトル忘れちゃったけどコレも懐かしい。
市川ジュンさんのデビュー作って、今までケーキ屋さんのお話(「スイート・スイート」だったかな)とばかり思いこんでたんですが、ここのレス見ると違うみたいですね。
30年以上前の別マで読んだその漫画の扉に「デビュー作」と出てたような覚えがあったんですが、どこで間違えたのかな?
>>441のリンク先を見て
えええっ、ずっと「にしたによしこ」だと思ってたけど・・・
>>439 リンゴ園が出てくるのは、「デイジーグリーンの夏」かな?
亡くなった妹の子をひきとるお話。ちょっとマリラとアンみたいな感じ
好評だったので続編もあったような。
>>435 >悪人面の院長が黒幕かと思えば、優しい顔の副院長が・・・、の
「はるかなる風と光」も同じだよね。孤児を収容する修道院とか寄宿舎みたいなのって
「燃える虹」にも出てきて、美内さんのお得意という感じ
>>441 ありがとございま〜す!
願っているとかなうものなのね!
あとは「愛の泉」と「ルネの青春」だな。
>>442 う〜ん、そうなの?
あの頃市川ジュンさんてマンガスクールの上位ランクの常連サン
だったらしくて批評に「今回の作品はあまりレベルは高くはないのですが
今度投稿したら掲載します、と言う約束だったので掲載しました。」
と書かれていたのを覚えてるんだよね〜。
ひょっとして私が読んだのは正式なデビュー前の作品?
でもしっとりしてて物悲しくてなかなか良い作品だな〜、と
子供心に印象に残ってるんだよね。
>443
リンゴ園の話は、「デイジーグリーン」とは別だったと思う。
主人公の女の子が北欧神話にハマってて、近所の
頑固親父が子供立入り禁止にしてるリンゴ園を、
その神話に出てくる神々のリンゴ畑だと思い込んで
しまって、体が弱い幼馴染の男の子のためにリンゴを
盗んでこようとする…って話。
タイトル覚えてないや…。
「デイジーグリーン」の方も、似たような年齢の子供たちが
たくさん出てくる話だったよね。
>440
>ピピ(ピア・ピューラー)って言う名前のデザイナーが出て来る作品
あれっこれなんだっけ?私もすごく懐かしいけどタイトル出てこない…
>>447 「まじめに愛して!」らしいです。
このスレの前のほうに出てた。
>448
あっそうか!思い出しました。ありがとうございます。
あの頃の西谷先生の漫画の、外国のステキな雰囲気に憧れていたなあ。
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
買おうか、どうしようか迷ってた「ハニーハニーのすてきな冒険」を古本屋で原価の半額以下で見つけたので買ってしまった。
巻末見ると、'68年「りぼん」連載。今読むと、けっこうはちゃめちゃな内容だけど、当時の読者はどう読んだのか、ちょっと興味あります。
少女マンガ読み出したのはもう少し大きくなつてからなので。
(それにしても、巻末の「読者のみなさまへ」の断り書きがうっとうしい。そんなこと、たいていの読者はあらかじめ承知のうえだろうし、なくもがな、と思ってしまう)
>451
どんな事書いてあったの? >「読者のみなさまへ」
>>454 抜き書きすると次のようなこと。
「絵の一部は、いかにも未開発当時の姿だったり、過去の時代を誇張していて、現在の状況とは大きく隔たるものがあります。
このような描き方は、人種差別につながる表現だとの指摘がなされております。こうした描写を差別と感じる人がいる以上、その声に真剣に耳を傾けねばなりません」
ここまで描いてもうんざりしてきたので後は略。最近、コミックスやマンガ文庫でこういうのが最後についてるのが多いけど、表立って波風立てずに穏便に進ませたい、て卑屈さが感じられるだけでうんざりする。
硬派の出版物にはまず見られない断り書きだし。
このマンガも「現在の状況とは大きく隔たるものがあります」っていっても時代設定自体20世紀初頭だし。作品の内容と説明との整合性がない。
ここの会社に限らずマンガ関係の出版社は作品を守る気なくてただ売ってもうけたいだけとしか思えない。
454 :
愛蔵版名無しさん:03/08/21 21:12 ID:hsFzgwd5
>>453さん
452さんじゃないですが、それって特に、あ〇たさんのことかな?
そういう断り書きは、漫画本に限らずDVDなどにもしっかりと入っていますね。
>>作品を守る気なくてただ売ってもうけたいだけとしか思えない。
このこと、あ〇たさんに特に感じますね。 本物の454より。
455 :
愛蔵版名無しさん:03/08/22 02:00 ID:dYEGIDwk
キャンディキャンディが大好きでした 少女漫画の永遠に残る名作だと思う それと、ガラスの仮面 早く話をすすめてほしい!!
でも、懐かし漫画板なのに、キャンディキャンディ単独のスレがないのは、なぜ??
キャンディは
スレどころか板があったからさ・・・(w
キャンディは、作者達がよってたかって「子供時代の美しい思いで」を汚し
まくってくれたから、あまり触れたくない作品になってしまったのでしょう。
・・・まあ、私は年代が上なので「パクリ作品!(今はそれなりに認めて
ますが)」としか当時思えませんでしたので、思い入れはないんですが、
ファンだった人は可哀相ですよね。
459 :
愛蔵版名無しさん:03/08/22 16:54 ID:cIASQYmj
>>457 私も年代は上だけど、当時はキャンディのような(アニメで知ったけど
アニメも苦手)少女漫画は好きではなかったので読んでなかったから
何のパクリか解らない…。
子供が読んでもいいかな?と図書館で借りて読んだけど、こういうものが
人気があったのですね…。
460 :
愛蔵版名無しさん:03/08/23 00:50 ID:MdIL+hwR
キャンディの板、いつからか、もうないね 作者が思い出を汚したというのは、知ってるけど、パクリって言われてたの?何のパクリ?そこが分からない
気になるので、教えて下さいませ
461 :
愛蔵版名無しさん:03/08/23 07:17 ID:9o63eg89
パクリかどうかは確信ではないけど。
前半」は少女小説そのままの所はあったよ。
オルコットの「8人のいとこ」や「花ざかりのローズ」なんか。
スコットランド系の大勢のイトコが出てきて、バグパイプとかの小道具
はそのまま、看護婦のなるのもこの中で出てくる「フェ―ブ」の設定
のままなんだろうなあ(自立して行く孤児の少女、もちろんお金持ち
一族の子とのラブあり脇役だけど)
ヒロインをこのフェ―ブに置き換えたような話だよね。
(本来の話は大金持ちのスコットランド系の一族の孤児になった女の子が
おじ様に引き取られて色々ある話、もちろんイトコの男の子とのラブあり)
その他、多くの少女小説の寄せ集めと言われてたよねえ。
初めてキャンディを読んだ子供は良かったろうけど、小説知ってるような
子は正直「えー?こんなそのままの設定で主人公を取り替えただけで良いの?」
と思った人はいた。
462 :
愛蔵版名無しさん:03/08/23 08:29 ID:2jfO1VDP
459です
>>461さん
小説からストーリーをとってたということですね。
小説などが元ネタになっているような漫画は多いとは思うけど、小説そのままを
漫画にするなら、原作の小説名を明記したほうがいいですよね。
457です
まあ,確かに前半の設定はかなり・・で「パクリ」と言ってしまいましたが
(当時そう思えたんです・・スミマセン)
私なんか本を読んでた口で「アメリカ移民大金持ち」「バグパイプ」
「男の子色々、王子様、学者、遊び人タイプ」って言うと真っ先に
この小説でした。
まあ、そのままじゃありませんけど、イメージがねえ。
言って見れば「フランス革命」「男装の麗人」といったらベルばら・・と
出るようなものです。
後半は結構独自だと思います。
「キャンディ・キャンディ」は、オルコットの「八人のいとこ」
「花盛りのローズ」を意識して描かれたもののようです。
絵のほうの作者さんがインタビューで発言されてる。
ああいったものを描きたかったそうで。
ポプラ社文庫から出てるローズ2作はいがらしさんが挿絵を描かれてるほど
(どっちか片一方だったかもしれない…)ですし、原作者さんたちとしては
ローズへのオマージュ・元ネタのひとつのつもりなのでは?
読者がどう受け取るかはともかく…
私は小説のほうを後から読んだくちなんで、抵抗無いですが。
(キャンディとローズ、どっちもいまだに大好きだ。)
それよか、原ちえこの「風のロンド」はまんま(それこそキャンディ=ローズ以上に)
ポーターの「スウ姉さん」だと思うんだけどな…こっちは抵抗あるぞ。
復刻版のあとがきでもモンゴメリからの影響には言及してたけど、「スウ姉さん」の
スの字もポーターのポの字も無くて、なんだかがっかりしてしまった。
明るく言い切ってもらえれば、かえって嬉しいくらいなのに…
439から446あたりの市川ジュン作品についてです。
デビュー作は「白い花の涙」です。
りんごの出てくるのは「りんごの園」です、まんま。
女の子がソール、男の子がマーニ、
北欧神話での太陽と月。
はぁ、このところ「アクセス規制中」で書きこめなかった。
>465
439です。そのままの「りんごの園」なんですね。
男の子のマーニという名前は何となく覚えているような気もします。
ありがとうございました〜。
小学生の頃に読んだ「グッドモーニングメグ」と「Let’s スマイルメグ」。
KCコミックで作者は「高橋さん」としか覚えていないけどこの漫画が大好きでした。
ガイシュツならスミマセン。
>467
高橋千鶴さん?
名前は覚えてるけど内容はじぇんじぇん覚えてにゃい。
今発売中の、あの名作をもう一度、みたいな再録雑誌
(名前忘れたスマソ)に、樫みちよさんの旧作と近況報告の
エッセイ漫画が載っていて懐かしかった。
結婚で引退した後、お子さんがまだ小さい頃に一度
復帰したんだけど、両立が難しくて再び引退。
今は清里の近くに住んで、PTA活動などしています、
子どもも大きくなりました、とのことでした。
樫さんの描く世界は子どもの私にはとても大人っぽく
見えたものだけど、大人になった今読んでも夫婦間の
微妙な機微なんかを凄くうまく描いていると思いました。
また復帰してくれないかな〜
市川ジュンといえば、賢者の贈り物みたいな話なかったですか?
クリスマスプレゼントに女の子は編みかけのショールをほどいて男の子の
靴下を編む。
男の子は女の子のショールの為にブローチを作ろうと木の実をとろうとして
木から落ちて足をけがする。
ああ、タイトルが思い出せない。
樫みちよは昔好きだった。小さい頃に一度復帰したあたりのを読んだこと
あるけどそれはつまらなかった。
再復帰するなら一皮むけてないと新作は読む気になれない。
樫みちよ、なつかしー。
親友だった子が実は男の染色体を持ってた。夏休み中に外見も手術で男に性転換
人目を憚って引越転校した親友を追って
主人公が同じ学校に転校。
何時の間にか二人には恋愛感情がめばえ、
なんたらかんたら周囲に性転換がバレたりして最後はくっついてHして終り。
消防には強烈〜でもなんとなく好きだった。
473 :
愛蔵版名無しさん:03/08/30 14:58 ID:VAFwOIuU
男の子と女の子がプレゼントしあう話は、銀の森ですよ〜
樫みちよ、ほんと懐かしい名前だなあ。
小学生の時「恋愛通り一番地」の1巻だけ買って繰り返し読んだっけ。
とても好きな漫画だったけど、なぜか続きを買う機会がなかった。
大学生になってから大学の側の喫茶店で続きをまとめて読んだときはそれほど面白く思えなくて少し悲しかった。
475 :
愛蔵版名無しさん:03/08/31 01:05 ID:0CVt2cGB
ここにカキコしてる独身の方、漏れとケコーンしてください
>472
ぷらすYの悲劇でしたっけ?
わたしも好きでしたよ。
最近、古本屋で文庫をGETしたので読み返したんだけど
やっぱり好きな作品でした。
好みって変らないものだと再確認(W
>>467 亀レスでスマソ
高橋千鶴さんのメグシリーズ、私も大好きでした!
自分も高校生になったら、こんな素敵な恋をして、良平くんみたいな
彼ができるのかもーと憧れてたw
もう一度読み返してみたい!自分の子供にも読ませてみたい作品です。
なんか元祖年下男ものって感じだったよね。メグシリーズ。
479 :
477:03/09/02 16:09 ID:???
>>478 そうです。
良平くんの方が、メグよりひとつ年下で、彼の同級生の女の子たちが
嫉妬して「あんなオバン」とか言うんですよ。
今の性描写てんこもりの少女漫画より、あの頃のなかよし、りぼんの
漫画を娘に読ませたいなあと、遠い目をする今日この頃。
同意。メグと良平のキスひとつでどんなにドキドキした事か。
昔は皆、純情でキスまでの道のり遠かったよね〜(遠い目
481 :
467:03/09/04 17:45 ID:???
わー。たくさんのレス、ありがdです。
私は良平くんを想うメグのライバル達の中にパーマをあてた
男の子が妙に好きでしたw
雑誌グレープフルーツとか好きだった人いない?
変奏曲と鳥図明児と岡野玲子が好きだった。
プチフラワーとJUNEとを足して2で割って801色を減らしたような雑誌だっ
た。
鳥図明児が大好きで大好きで…もう引退してしまわれたようで、本当に残念で
す。
どうでもいいけど、少女漫画板で内田善美、佐藤史生、森脇真末味とかが人気
らしいと知って嬉しいヲタです。
グレープフルーツ好きでした。鳥図さんは不思議な雰囲気のある作品でしたね。
最初の頃は絵が苦手だったんだけど、だんだん引き込まれるようになったな。
実家の押入れにはほぼ全号残ってて、帰省の度に読み返してます。
マンガじゃないけど同傾向の雑誌ペーパームーンも好きだった。
JUNEにグレープフルーツ、ペーパームーンにリリカ、PF、ぶ〜け。
当時これらを毎号買うのは経済的にすごくつらかったけど、
今振り返るとすごい財産になってる気がするよ。
グレープフルーツって割と変わった雑誌だったと思う。
時々読んでたっけな。
と言っても誰が描いてたかとんと忘れてしまったのだが。
>482タンか>483タン、執筆陣はどのようになっていたか教えてちょ。
やっぱ、本って捨てるもんじゃないね〜。漫画や雑誌でも。
ただ保管場所に困ってしまう。
私は引越しの時に整理してダンボール6箱分位捨ててしまった。
今になって激しく後悔。
ブクオフで同じ本買い直したりしてる。
でももう二度と手に入らない本とかあるしね。
実家に残してる分は捨てないように親にも言っておこう。
>>485 そうそう、捨てたら2度と手に入らない!と思ったほうがいいよ
私もコミック単行本2千冊以上のコレクションを全部古本屋に売っちゃって、
あとになって禿しく後悔したくちです。大した金額にはならなかったし。
今思えば結構なプレミア本がいぱーいあったのにね。
雑誌も5誌くらい買ってたのが数年分あったけど、全部ゴミに。
結局あとになって何倍ものお金出して集め直してる。とんでもない出費です。
ただ、雑誌はためとくとカビ生えたり、ムシ湧いたり、物置なんかだとネズミに
喰われたりするからご用心を。
>486
あと湿気対策も大事だと思う。
昔のララ何冊か持ってるんですが
青インクのページが湿気でなんだか滲んで来て (´・ω・`) ショボーン
グレープフルーツはカラーページが豪華だった記憶があります。
名香智子さんの「緑の誘惑」シリーズの短編カラーなんて
見てて時間を忘れる程うっとりですた・・・
あれは湿気のせいだったのか…。
我が家では紫インクページが損傷激しいです。
裏のページがうつっちゃってよく読めやしない。
昔の雑誌は紙質が悪いせいか、インクのにじみ多いよね。
80年代の中ごろ、ララだったかプチフラワーだったかで、
ある号からいきなり薄くなってて、
「今号から紙を替えたので薄くなりました。ページ数は減ってません」
という断り書きが載ってたことがある。
おお!憶えてる。
それはプチフラワーです。
グレープフルーツ、カラーが豪華でした。
竹宮恵子の変奏曲、萩尾望都のメッシュ、岡野玲子のコーリング、鳥図明児の
水蓮運河、虹神殿、大島弓子、森脇真末味、山岸涼子、佐藤史生、名香智子、
坂田靖子、木原敏江、たらさわみち、吉野朔実、小椋冬美、波津彬子…
今でも人気高い蒼々たるメンバーでの中身も豪華な本でした。
グレープフルーツか…。ナツカシー
あのころから、「マイナーな出版社から出た本や雑誌で、
気になる物があったらとりあえず買っとけ」って習慣が
身についたな〜。
まあ新書館は、後にマイナーとはいえないくらい大手の
出版社になったけど。
初版のみで絶版になった単行本とか、単行本になってから
読もうと思ってたら、掲載誌がアボーンしちゃったマンガとか、
ほんとに残念だもんなあ。
25年前、祖母の家に遊びに行った際に退屈で退屈でごねていたら
母親が単行本を買ってきた。「ピンクレディーに乾杯!」という漫画でした。
一冊に短編が5本程入っており退屈しのぎも兼ねていたので何度も
読み返していました。作者名は忘れてしまいましたが小学校低学年だった自分は
この漫画を読んで「いつかこんな恋愛をするんだ」と影響されてマセガキになってたなw
この漫画、覚えている方はいるでしょうか?
自分は悲しいことに「KCコミックス」という事だけしか覚えていません。
>>493
内容は、判んないけど
作者は高畑梨恵さんです。
>492
ボニータで連載していた断章…
雑誌を取っておけばと悔やんだよ。
>>494 なんとなく憶えてる〜
目が縦長にキラキラだった絵。
推理モノの漫画があったような気がする。
昔の萩尾望都の作品で「マリーン」と言うのが印象に残ってます。
ちょっとタイムパラドックス的なお話。
ラストで全てがわかった時せつなくなりました。
月刊セブンティーン掲載だったような…。
>>497 懐かしい。確かに「月刊セブンティーン」で読みました。
それまで萩尾さんの漫画はSF、またはファンタジーやコメディーしか読んだことなくて、
この漫画も予告では確か「SF」と銘打たれてたので、読んだとき、随分イメージと違っててとまどいました。
なんだか暗くて難解な話に当時は思えましたが、今再読したらどんな印象を受けるのかな。
>>498 憶えてる方がいてうれしいです。
私はSFモノだとは知らずに読んだと思うのですが。
暗くて難解な…と言う印象はないですね。
ファンタジックで切ない感じだったなあ。
出会った時が終わりだった。そしてヒロインは一目ぼれした男性の過去へ
何度も訪れたのだった…と言う内容だったような。
あ〜、もう一回読みたくなってきた!
「マリーン」は原作つきでしたね。
名前はなんだったっけ…とぐぐってみたら、今里孝子さんという方でした。
萩尾さんのマネージャーもなさっている、城章子さんのペンネーム
だそうです(これは知らんかった)
幻想系の短編で有名な「ジェニイの肖像」というお話があって、これは
一人の青年のもとに毎日毎日、少しずつ成長しながら現われるジェニイ
という女の子の物語でした。
「マリーン」を読んだ時に、ジェニイの肖像の裏返しみたいな話だなあ、と
思いました。
主人公の青年が救われないあたりも、なんとも切ない話ですよね。
「ジェニイの肖像」の漫画版が水野英子の「セシリア」ですよね。
私は「セシリア」を先に読んでたので「マリーン」を読んだ時
あの逆の話みたいだ、と思いました。
それと星野之宣? の「遠い呼び声」は死んだお父さんがいつまで
も地球を回りながら息子を見てる話で共通するものを感じました。
>>497 「マリーン」大好きですー。
なんかすごくきれいな漫画だったという印象が残ってます。
お話も絵も幻想的で切なくて、マリーンの一途さがまるで妖精のようだな
っと。
503 :
497:03/09/13 00:39 ID:???
>>500-501 へー、知らなかった。いろいろお勉強になります。ありがと。
「マリーン」が原作付きなのも知らなかったし。
「ジェニイの肖像」も「セシリア」も読みたくなってきた。
>>502 うん、私も読んで妖精みたいだな〜って感じた。可愛くてはかなげで…。
私の永遠の憧れの漫画家は大矢ちき先生です。
>>501さん
私は「マリーン」を読んだ時、かなり昔に読んだ水野秀子の「エノリア」という
作品の逆バージョンだと思ったのだけど、もしかしたらタイトル「セシリア」
だったのかな?(雑誌じゃなくてコミックスで読んだのかも…初期の作品だと思う)
小さな少女が再開するたびに大きくなって、ラストで現在の姿になった気が…
「エノリア、エノリア、不思議な少女…」とか、ラストは嵐の海?で
「今日は13日の金曜日だ…」という台詞があったような気が…
石森章太郎(あえてノを入れない)の「ファンタジーワールド」の中にも
すれ違うたびに成長していく少女がのお話がありました。
主人公のジュンとお似合いの年頃になった時、原爆が落ちて少女の姿は
木に焼きついた…というせつない短編を読んだ時も「エノリア」?を思い出しました。
506 :
愛蔵版名無しさん:03/09/13 02:13 ID:8tTJZPSC
↑
すみません、水野英子でした。
セシリアが正解。
508 :
505:03/09/13 17:52 ID:UUo68GEz
くぐってみたら確かに「セシリア」が正解ですね。
どうして今まで何十年?も「エノリア」だと思い込んでいたのだろう…謎だ。
おおやちき(大矢ちき)というと愛と占いの情報誌(笑)
マイバースディの表紙。漫画とちゃうけど。
あと「ちきねこくん」の4コマ漫画もあったね<マイバースディ
おおやちきは漫画家というより絵描きだよなあ。好きだけど。
でも、「おじゃまさんリュリュ」とかいう漫画を読んだことある。
連載一回目しか読まなかったから、どういう話になったのかは知らないけど。
おおやちき[回転木馬」とか「雪割草」暗めの話が好きだたよ〜。
子供には分かんない、ぽかーんな内容が多くて、
何が起こったんだ、とうろたえている間に終わってしまった。
>>512 おじゃまさんリュリュ、読んでたなあ。
細部まで絵を描き込む人で、ひとふさだけ長い前髪とか
ひとふさだけ染めてある髪とか変なトコにこだわる人だと思った。
内容は…全然覚えてません。
マイバースディの表紙ってまつざきあけみじゃなかったっけ?
えらく美しいの。
大矢さんの時代もあったのかな。
516 :
愛蔵版名無しさん:03/09/15 01:22 ID:cwc/RLf0
おおやちき、「アルジャーノンに花束を」のカバーの花束描いてるよね
びっくり&懐かしくなった。
マイバースディの表紙はまつざきあけみでしたね。
すみません。
逝ってきます
おおやちき、早川SF文庫の表紙カバーのイラスト、かなり描いてますよ。
アン・マキャフリイの九星系連盟シリーズ
「銀の髪のローワン」・「青い瞳のダミア」
「ダミアの子供たち」・「ライアン家の誇り」
ペガサスシリーズ
「ペガサスに乗る」・「ベガサスで飛ぶ」
このへんが有名かな。他にも単発でいくつか。「おおやちき 早川SF文庫」で
ぐぐると色々出てきます。
ジャック・フィニィの「ゲイルズバーグの春を愛す」は内田善美だし、
早川は意外に少女漫画家をカバーイラストに起用することが多いっす。
清原なつのや森脇真末味の漫画を
文庫化してくれたりして
早川にはホントに感謝してまつ・・・
昔、少女漫画界にリンクしてたから
今のそれがあるのかな。
>>516 あの花束の絵、おおやちきだったの!?知らなかった。
きれいな絵だな〜と思ってたけど。
でも人物の絵柄は好きじゃなかった。
まつざきあけみは絵が美しくて昔から好きだったんだけど
最近立ち読みしたらずいぶん絵が変わってたみたいな気がしたけど。
ちょっと変な感じに。
大矢ちきの漫画は全部持ってた。
模写もしまくってファンレターも出したなぁ。
どの漫画も華麗で素敵で夢見たいで。
明るい作品のほうが好き。暗いのも全部とってあるけど。
あの色使いがたまらなかった。
漫画活動してたのって何年くらいなんだろう。
2・3年くらい?急に消えたんで絶対一条ゆかりが
人気の出た新人をいびって追い出したんだと思った。
漫画か辞めた理由ってうわさでも良いから知ってる人いませんか?
まさにその
>一条ゆかりが人気の出た新人をいびって追い出した
噂を聞いた事があります。
一条さんの「デザイナー」に大矢さんがアシ兼ゲスト原稿してたりして
仲が良いと思っていたから
その話聞いた時はなんかショックだったけど、
一条御大のあの女王様気質(りぼんに二人も花形はいらない!とか言いそう)
ならしょーがないかなーーと今は思いまつ・・・・
私は、>一条ゆかりが人気の出た新人をいびって追い出した
噂を聞いてたのですが、どこかの特集記事(ぱふ かSFマガジン)で、
体をこわして描けなくなった。というのを読んで「全然ちゃうやん」
とつっこんだ覚えがありますw
一条の姉御も手伝わせてた負い目があるのか、否定はしないし
そう言われても まあいいか と、いうカンジですし。
りぼんのペースで仕事が出来なくなったんじゃないかな。
524 :
523:03/09/16 13:20 ID:???
ソースの出先が違いました。
マーガレット レインボー ブックス「雪割草」の大島弓子の「ちきさんものがたり」
でした。
一条のマンガで前半おおやちきのから丸パクリみたいのあったよなあ。
本人達の間では話ついてるんだろうけど読まされる方としてはむかつく。
ちきたん懐かしい!
一条ゆかりがおおやちきを追い出したという話は
自分だけの思い込みだと思っていたので
何人も同じ話を知っていることに驚き〜!
後で体を壊して描けなくなったと言ったのは
世間的な言い訳なんじゃないかな〜。
追い出しの噂はどこから沸いて出たのか気になります。
同じく、大矢ちきさん懐かしい〜〜!
カラーがめちゃめちゃ上手い人でしたね。
思うに、あの頃「りぼん」には
大矢ちきがいたからこそ
内田善美さんが投稿→デビューしたのではないかと。
雑誌の対象年齢も今よりも高めで、
漫画の内容も個性的で自由で
華やかなイメージがあったから。
昔のりぼんは確かに
今よりも対象年齢が高かったと思う。
田渕由美子さんや清原なつのさんの
大学生が主人公の漫画を読んで
キャンパスライフ(w
に憧れてたリア厨の自分が懐かしい・・・
久木田律子の「ロクが帰る日」って
あったよね?<あの頃のりぼん
>>528 そうそう、主人公達も大学生や高校生が多かったよね。
私、恥ずかしながら?「りぼん」読んだのは結婚して妊娠中の暇な時。
近所の漫画好きの人が、あげるから読んでと2年分くらい纏めてくれたので。
最初は「りぼん」って低学年向きの雑誌かな〜読むのだるいな〜と思いながら
読んでみたら…面白いじゃないですか!!
「銀曜日のおとぎばなし」「月の夜星の朝」「有閑倶楽部」「愛してナイト」
やタイトル度忘れしたけど、すすき野原の男の子が出てくる話(作者は
柊あおい だったっけ)等などあったと思うけど、面白かった。
おかげでその後「りぼん」購入してたのだけど、だんだん主人公達が
高校生→中学生→小学生となっていって読むの辞めてしまったけど。
今は「りぼん」と「なかよし」と「ちゃお」って読者の年代層が同じなのかな?
私の頃は小学生の時は「なかよし」、中学生の時は「ちゃお」、高校から大学にかけては「りぼん」と移行していった感じがするんだけど。
実は私も「りぼん」20歳まで愛読してたよ。
でもね〜子供の頃楽しみだったふろくがだんだんウザくなってきて
ほとんどそのままあぼーんしてた。
大学の時学際でバザーやって、そこで貯めに貯めたふろくを
パックにして売ってた子がいたけど、
学際に遊びに来た近所の小学生にバカ売れだったよ。
自分もそうすればよかったと少し後悔しちゃった。
学際→学祭 でした。
なんで変換イッパツ目で「学際」が出るんだか・・
愛してナイトは別マだよ
なつかしいねー
橋蔵ちゃんにジュリアーノ。
536 :
530:03/09/19 09:04 ID:???
>>534 えっ? 「別マ」だったの。 「別マ」も読んでた時あるから勘違いしたみたい。
アニメにもなってましたよね。お好み焼き屋のやっこちゃん、ジュリアーノ、懐かしい。
すすき野原の男の子 の話は「星の瞳のシルエット」だったかな。
イタリアかどこかでTVドラマ化もされてたはず、愛してナイト
ちなみにお店はピザ屋さんw
>>537 原作の方は興味なかったけど、そのドラマは見てみたい。
おとといにこのスレ参加資格を得ました。よろしくおねがいします。
愛してナイト、懐かしいですねー。
アニメにあわせて出た、携帯占い機「ときめき占いハーピット」が
欲しくてたまらなかったです
「ダンシング・ジェネレーション」・・・懐かしい
愛してナイトはEDが可愛かったな。
「ダンシング・ジェネレーション」より前の作品で「愛のアランフェス」の方が好きだった
あの作品が「ああ、この曲がアランフェス交響曲なのか!」とわかるきっかけになった(w
この前、ふっるーい別マ見てたら槙村さとるの名前が別ママンガスクールの佳作あたりに
あるのを見つけた。今と絵柄が全然違ってた、当然ながら。
多田かおるって特に注目してなかったけど、後年「デボラがライバル」だっけ?
ブレイクしてたから「お」と思ったけど、すぐ亡くなってしまったね。
自分は「いらかの波」の最終回くらいで別マ買うのやめちゃったから、
「愛してナイト」くらいしか読んでないんだよね
「おしゃべり階段」くらもちふさこ
憧れたな〜。
でもいくらお気に入りの制服とはいえ、夏休みの旅行に着ていくか?!
中山手 線!
とんがらし、の本名は何だっけ?(w 真柴くんだっけ
くらもちさんは「おしゃべり階段」「100Mのスナップ」そして
「いつもポケットにショパン」あたりが一番好き
「わずか○○の××」シリーズとか
最近は全然絵柄違うよね
「わずか1小節のラララ」! 好きだったぁ〜。
「東京のカサノバ」ってのもあったね。
「冬・春・あなた」が心にのこってるな〜。
今日本屋さんに行ったら西谷祥子サンの「ジェシカの世界」があった!
「クラスリングは恋してる」も載ってる〜!即買って来ました。
これからゆっくり読む予定。なつかしー。
同時発売?のはずの「マリィ・ルウ」は残念ながらなかったけど。
でも文庫版って場所取らなくていいんだけど目が疲れて最近きついわ。
年だね〜。
それにやっぱり絵が小さい分迫力に欠けるというか、ちょっと物足りないかな。
私も文庫、嫌いなんだ
それでしか読めない作品しか文庫では買わない
この前「5・愛のルール」と「ビバ!バレーボール」は買ったけど。
「マリィ・ルウ」、遂に出たんでつね、
MCで持ってたハズなんだがどこに埋もれたのか・・・
私は「マリィ・ルウ」の方だけ発見して「ジェシカ」の方を探してますw
連載時は毎号買ってたわけじゃないので飛び飛びだったし、なにより自分が
子供で、ただなんか派手な雰囲気に憧れてただけで内容はよくわかって
なかったんだなあ…と、今読むとしみじみ。
551 :
愛蔵版名無しさん :03/09/27 10:45 ID:AIyBhMkn
西谷サンの次の文庫も早く出て欲しい。
552 :
愛蔵版名無しさん:03/09/27 14:44 ID:hvvuy3K6
25年前だつたのか??、「なかよし」(?)の読みきりで、ささやななえ自身 が
京都に取材旅行に行って、案内役の観光タクシーの運ちゃんに「ホっ」の字
の憧れと片想いロマンスをつづらせたマンガの詳細と正確な掲載誌と号の情報を
キボンヌ
>552
少コミか別コミだと思うけど(とにかく小学館)掲載号はわからんなあ。
「遠くにありて…」というコミックスに入ってたと思う。
クラークゲーブル似のドライバーさんに胸キュンしてて、仲間とはぐれた
時に一人お寺を案内してもらっていいムード…と思ってたら実は妻子ありと
わかってがっかり、という話だね。
>>552 88年に角川から出た単行本「遠くにありて」を所有しとります。
それによると…タイトル「遠くにありて…<<京都編>>」
詳細は553さんのおっしゃるとおり。
1975年週刊少女コミック8月24日号掲載どす。
西谷祥子は、初期の作品もいいが、中期から後期(別冊セブンティーンや
フォアレイディなどに掲載)も傑作があった。
この際、白泉社文庫シリーズにいれてくれぃ!
「高円寺あたり」も好きだったなー。
>>555 うん。「フォアレディ」に載った時代物の短編で「てっせんか」っていうのが好きだった。
日の輪月の輪が、みたひ・・
559 :
552:03/09/28 22:44 ID:/itq9dbm
>>553 様
>>554 様
情報ありがとうございます。(ToT)
さっそく今日、神田古本屋街とま○だらけに
逝きましたが ちょっと無かったです
気長に探そうと・・・
それとも早稲田のマンガ図書館でコピーもらおうかな・・
このマンガ、当時、妹が買ったマンガ雑誌で見まして、なかなかほのぼので
よかったですが、数年のちに処分されて・・
もー 一回、読みたいでつ
「取材費ぃぃぃぃ よこせぇぇぇぇッ!!」 あわッ 弁当が・・
560 :
愛蔵版名無しさん:03/09/29 00:14 ID:aFHI+1ci
お初でつ。
先日、媒図かずおの「洗礼」を文庫で読んでいたら、
1巻の解説を書いていた手塚Jr.がラストのネタバレを
してくれやがりました。
せっかくいい感じに内容を忘れてて、どきどきハラハラ
しながら読んでたのに・・・
ぎゃー 洗礼、週コミで読んでた!自分で買ってたわけじゃなく
当時学校で回覧されてた(w
男の先生と夫婦みたいになって、奥さんが・・・とかいうあたりはドキドキした。
あとはやっぱり手術シーンだよね。あの「ペシャッ」だったか「ペチャッ」だか
脳味噌を床に捨てる時の音が何とも・・・
自分も561さんと同じく、学校で回し読みしてました。 >洗礼
確か手術シーンの回、巻頭カラーじゃなかったでしょうか?
あの漫画の記憶はある意味トラウマでもあるんだけど、
でも、全部読み終えた後の読後感は不快じゃなかった・・・。
なんだか不思議に感動した覚えがあります。
>560さん
うわ・・・それはヒドイ。>解説でネタバレ
手塚Jr.も自分自身、モノを作り出す人なんだから
作者の苦労や読者の楽しみを思い遣ってくれよ、と思う・・・
563 :
愛蔵版名無しさん:03/09/29 17:34 ID:IAolHLtS
ベルばらとかは何度も大きさをかえて出版されるのに、
キャンディキャンディはどうして出てこないのでしょう?
今読んだら面白いかわからないけど、
小学校のとき大好きだったのでまた読んでみたいのですが・・・・・
キャンディは原作者と漫画家の争いで、出版が今の所OKが出ません。
私は、思い入れがないので別に良いのですが、本当に気の毒に思います、ファン
だった人達は。
漫画業界板にキャンディ・スレいっぱいあるよ…
567 :
愛蔵版名無しさん:03/09/29 22:54 ID:gyHahM/K
話戻してすまそ
洗礼、先生とのセクース描写がすごい。
隠喩の嵐(藁
リアルタイムで読んでいた少女たちは、どんな思いであれを受け止めていたのだろう。
>>563みたく、何にも知らないで「キャンディ、復刊しないのなぜかな〜」
おもてる純なファンていたんだね、そのことにカンドー
著作権て死後20年までだっけ?ま、50年後くらいには復刊されてるかもな
>>567 リアルで読んでたけどそこんとこはあんまし印象ない
さくら(主人公って確かこんな名?)が先生の奥さんにネズミだかゴミブリだか
食べさせようとするのってなかった?他の楳図マンガかな?
「おろち」なんかと混同してたらゴメソ
梅図漫画といえば、タマミちゃん。
私のトラウマ(l|li゚Д゚li)
タマミちゃんがお化粧する所は、今、考えるとととても哀しい。
トラウマは「へび少女」(?)生卵が食べられません・・・
リア消のとき、なぜか学級文庫にあった<「へび少女」
楳図マンガで「へび女」だったかな、母親に似たへび女に女の子がしつこくねらわれる話。
田舎の親戚の家に行ったら、その集落全体がへび女に操られてて、主人公が縛られたまま縁の下はって逃げ出す話がなぜかトラウマになってる。
結末はでも覚えていないんだな、この話。
>>570 うん、あのシーンは哀しいシーンだね。
当事友達は皆笑ってたけど私は「なんか可哀相なのに…」って思った。
トラウマになってる少年漫画(少女マンガじゃなくてスマソ)で
いじめられ少年がはらいせに青虫を殺してたらたたりで
弁当箱のご飯が青虫になるという話があってえらい怖かった…
媒図だと思うんだけど、
「あーやっと逃げられた(ほっ)」と思ったところで
地面から手が伸びてきて足首を掴まれる!
ってやつがなかった?
>>574 うわ・・・
読みたいような読みたくないような
576 :
574:03/10/01 00:17 ID:???
ついぐぐってみたらタイトル判明。
結構この作品でトラウマになってる人が多いようだ…
つのだじろうの漫画『亡霊学級』のなかにある、第2話「虫」という話
らしい。
577 :
575:03/10/01 00:35 ID:???
生まれて初めて読んだ恐怖漫画は
古賀新一の「ヒルが吸いつく」
隣のお姉さんの家で読んであまりの怖さにその本に
触れなかった子供の頃…。
ヒルに血を吸わせる治療をしていた女の人がヒルになっていっちゃう
と言うストーリーだったかな。最後はどうなったんだろう?
579 :
574:03/10/02 01:21 ID:???
>575さんは無事ゲットできたかな?
小学生のときに読んで読んだのを死ぬほど後悔したマンガだったのに
その後またなにかの機会に読んでしまったんだよな。
古賀新一といえば、小学校の教室に農協関係の出版社が出してる「子供の光」ってのがおいてあって、登山モノのホラー読んだ覚えがある。
(たぶん、古賀新一だと思うんだけど)
あの雑誌、今でもあるのかな。
>>580 子供の光のあとはちゃぐりんになった。(10年前位はちゃぐりんだった)
今は知らない。
ホラーものというと思い出すんですが、大昔のなかよしに載ってた化け猫の
漫画を知りませんか?
父親が再婚したあと急死、主人公の娘は飼い猫とともに屋根裏に追いやられ
こき使われる。
ある日、ボウガンで飼い猫が殺されそうになるのを主人公がかばって死んで
しまう。「許さない」という言葉を残して。
その後は映画の化け猫そのままで、飼い猫が復讐するんですが、継母の
連れ子の娘にのりうつってネズミを食べているのを継母が見つけ、驚いて
いるうちにその娘にかみ殺される。
最後は発狂した連れ子が庭で笑っているシーンでおしまい。
作者は誰だったのかなーって気になってます。
583 :
愛蔵版名無しさん:03/10/03 08:55 ID:9XcrHHfo
けさワイドショーみてたら「有栖川」という名前が…
昔読んだ槙村さとる漫画で
「有栖川瑠璃子」っていう名前のワガママな女優がいたような気がするんですが
作品名が思い出せなくて。
けっこう面白かった記憶があるのでもう一度読みたいんですが…
>583
「鏡の中のアリス」かな?
585 :
583:03/10/03 17:31 ID:???
うわぁ、それです!
ありがとうございました。
さっそく探して読みます。
ここの皆様のお力を是非お借りしたいのですが。
昭和48〜51年頃の別冊少女コミックの
次号予告で「アルジャーノンに花束を」
という題を見た記憶があるのですが、
どなたかその漫画を実際に読んだ方はいませんか?
それがダニエル・キイスのあの作品の漫画化
だったのか、全然違う作品なのか知りたいのです。
当時田舎のリア消で、その次の号は結局買って貰えなくて
今だに謎が解けなくて悶々としています・・・。
ちなみに、次号予告でのアオリは
「戦慄のロマン」と書かれていたと思います。
どうぞよろしくお願いします。
>586
少女漫画板の捜索スレで聞いた方がいいんじゃない?
ここは捜索用のスレじゃないし。
589 :
586:03/10/11 06:37 ID:???
はっ、そうですね。 >少女漫画板の捜索スレ
年齢的に、ここの方が分かる方が多いかな?と思ったので・・・・
すみませんでした。
ずいぶんさがってるな、しかし、ネタを振ろうにも何を振ればいいやら
>>591 わたなべまさこって…まだご存命なんですか?
↑
変な日本語なので、よけいに失○に感じる・・・
聖ロザリンドだよね・・・
20年以上も
「名前は忘れちゃったけど、わたなべまさこの怖いマンガ。きっと廃版」
と思っていたんだけど、気がついたらバンバン復刻してんの。
やっぱ、トラウマになってるシーンは鮮明に覚えているもんだね。
子どもの方がおとなより図像記憶が優れているらしいけど、そのせいもあるのかな?
>>592 をいをい(w しっかりご健在でつ
風貌が岸田今日子さんに似てりよね。
今も現役ですよね。「金瓶梅」とかまだ連載してたはず。
「金瓶梅」もう長いね。
598 :
愛蔵版名無しさん:03/10/28 23:02 ID:j6y1Zqby
>金瓶梅
どうしても読みたい記事があって、今週の週刊ポストを買った。
「弐十手物語、来週最終回」「26年間ありがとうございました」とかあって
(゚听)シラネ
と思ったらやっぱ知ってた。絵柄とかキャラとか。
年月を重ねるって、やっぱ偉大なことだね。
週刊ポストとかしか読んでないオジサンも、金瓶梅とかガラスの仮面の
絵は見たことあるんじゃないかなー
「金瓶梅」はそこまでメジャーじゃないような気もするけど。
あれ、描き始めて何年になるのかな?やっぱりわたなべさんの漫画の中では一番長く続いてるの?
.「残酷グリム童話」(類似雑誌が多いので正確な名前をよく
覚えていない。29日発売で表紙が魔木子さん、ぶんか社)でも
竹崎真実版でキンベイバイやってるけどね。
「ぺぱーみんと・エイジ」の1、2巻が来月発売されますよね。
別コミ読者だったのですっごい楽しみです。
私は未だに、トイレ掃除をする時、
「6月4日月曜日」を思い出さずにいられない・・・
特に便器拭く時。
最近、昔の懐かしいマンガが再刊行されるのは嬉しいんだけど
文庫版って言うのがどうもねえ。
年取ってきたせいか目が疲れやすくなってちょっときついのよ。
絵も小さくなるからその分感動とか迫力とかも薄れる気がするし。
懐かしマンガを買う人って30代、40代が多いと思うので
もっと大きい版で出して欲しいな。
本屋で細川千栄子の「あこがれ」を見かけたけど買わなかった。
買っておくべきかな?
ブクオフ行って探してみよう。
これも文庫版なのよね。もっと大きい絵で読みたいな〜。
「愛の泉」出ないかな〜。
>>603 同じく。文庫はマンガを読むサイズじゃないと思う。
私もプレ値で入手困難なもの以外はできるだけ昔の単行本で集めてます>古いマンガ
「あこがれ」は後にドラマ化された時(「花嫁衣装は誰が着る」)に
再販されたものがかなり出回ってるので、講談社の単行本サイズが
比較的安価で入手可能ですよ。多分、文庫の新刊を揃えるのと同じか
もっと安く入手できるはず。同じKCでも初版とか初版に近い年代のものは
高くなるので注意が必要。再販ものはヤフオクなどでも比較的安価だし
まんだらけあたりでも入手可です。「愛の泉」も同様。
>604
情報ありがとう。
私も文庫版はなるべく避けようと思ってる。
小さくて場所取らないから収納には便利なんだけどね〜。
「あこがれ」と「愛の泉」、あきらめないで単行本サイズで探してみます。
>>602 私はなんとなく毎年、今年の6月4日は何曜日かな?
なんて思ってしまいます。
「愛の泉」全巻揃いで状態良しだと
プレミアついてるでしょ?買えないよ。
だから文庫?復刊に投票しました。ほんとは前の版で欲しいけどねえ。
秋田からだったら今も再販してくれていそうなんだが
実際「黒い微笑」も再販してくれたし!
性学館じゃなあ。
確かに文庫で漫画読んでも面白さがいまいち。
せめて新書版で復刻してくれたらいいのに。
個人的には水野英子の漫画がもっと復刻されると嬉しいんだけど。
「ムッシュー・ボールール」、古本屋でプレミア付でうってるの買おうかどうしようか迷っている内に売れてしまった。
そうそう、昔の漫画本ってプレミア付きが大杉。
ただもう一度、なつかしく読みたいだけなのに、
あんなプレミア金額出してまで読めないつーの。
(しかも利益が作者に回るわけでもなし)
610 :
愛蔵版名無しさん:03/11/10 12:04 ID:pGg2SuNU
609そうだね〜
古本屋に行くんだよね。
売った方もそんなには利益ないはず。
すごく空しい。
美内すずえさんや西谷祥子さんの佳作名作安価でよみたい。
しかも作者に還元される形で。
611 :
愛蔵版名無しさん:03/11/11 21:52 ID:NaCldL7g
>>606 6月4日月曜日って読みきりだったよね?または付録漫画だったか。
小1の時読んだけど、私もトイレ掃除すると思い出します。
>>611 ふろくだったとおも
だから旧単行本で読むとコマ割りが大きい
>>607 「愛の泉」は全巻で3000くらいであるけどそれって高い?
西谷の「こんにちわスザンヌ」全3巻ビニカバ付きが
6千円なのをこの前見て、さんざ迷ってやめたんだけど。
4千だったら買ったんだけどな
そういえば、昔のマーガレットコミックス(他のコミックスもそうかもしらんが)って
溝つきのビニカバが付いてたね。
まだなんか、「本」ってものが消耗品じゃなかった時代だったんだなあと思う。
>>613 そうだった。
最初は本とカラー表紙が一つだった。
紙のカバーついたのは「ベルばら」あたりからじゃなかったかな?
>>613 同じ集英社のセブンティーンコミックスも初期はビニカバあったね。
古本屋で明らかに別のMCから奪ってきたっぽいビニカバをかぶせて
プレ値で売ってたりする。
>>614 ベルばらも初期はビニカバでつ。ただし1巻から7巻まで
初版から紙カバになったのはベルばらの8巻からでつ
紙カバも初期は今みたいなビニール?コーティングタイプじゃなくてモロ紙
だから折り目がすぐに破れたり手汗で変色したりしましたよね
あのビニールだけすぐ先に縮んでしまって、
保存がすごい大変だった。
もしかして書店からもクレーム付いて変更したんじゃないかなーアレ。
あの頃、オイルショックの影響で紙不足とか起こってたんだよね。
週マが値上がりしたのに厚さは半分くらいに薄くなったのがショックだった。
マーガレットコミックスも200円台から300円台に値上がりして、その際ビニールから紙のカバーに変わったんじゃなかったかな。
その辺の事情が関係してるのかとあの頃、小学生ながらに思った。
ビニカバ、横線入ってなかった?
わたしは友達に借りた「にゃんころりん」についていた
ビニカバを憶えているのだが。
>>618 長らく250円(220、230、240もあったな)だったのが
ベルばら8巻他の発売時に320円に値上がり。しかも
本体がオレンジで紙カバーになってたから子供心に安っぽく感じたよ
その後340円に値上がりした時ビニールコーティングの紙カバになったよね
さらに360円の時代が長く続いて390円になって・・・今もそう?
>>619 横線つーかうっすら縞々というのかスジ入ってるというのか・・・
セブンティーンのとMCのとでは微妙に違った気もするね。
STの方が縞々はっきりしてたかな。同じMCでも版によって違ってたし。
だれか、摩利と新吾好きだった人いません?あんまり絵が好みじゃなくて最初読まなかったんだけど、読み始めたらハマってました。全部処分してしまったのが悔やまれますです。
だれか、摩利と新吾好きだった人いません?あんまり絵が好みじゃなくて最初読まなかったんだけど、読み始めたらハマってました。全部処分してしまったのが悔やまれますです。
大昔の机を粗大ゴミに出そうとして整理してたら土田よしこセンセと
一条ゆかりセンセの便箋が出てきた。。。すんごい懐かしい。
これって貴重品かなぁ。
>>622 はーい「しまりんご」大好きでしたよ。ヴェッテンベルク・バンカランゲンでしたっけ?
木原敏江センセは全般的に好きで結構所蔵してます。
>622,>623
私も「摩利と新吾」好きでした!
篝が出てきてから、あまり読まなくなったな〜。
「天まであがれ!」の番外編でもある『忍ぶれど』が特に好きでした。
木原さんはを読みはじめたきっかけが「銀河荘なの!」だったので
この作品にも思い入れがあります。
>622 623 スマン、Wカキコ ハズカシイ(;^_^A 私は紫乃さん好きだったなあ。あと、摩利や新吾に触発され、勉学に励もう!と思った・・・けどやっぱ続きませんでした。ボンジンダヨナ(涙
「摩利と新吾」っておもしろいの?
大昔の私ったら乙女ちっく系の純正少女漫画好きだったので、
内容より絵柄で読まなかったりしてたの。
ところが、過去に絵柄で敬遠してたエロイカシリーズの全巻、
最近友人から借りて読んだらハマりまくり!
その友人が「摩利と新吾」も面白いと言っていたのよね。
ちょっと興味がわくなぁ。
どなたかかいつまんでどういう設定の話かおせーて。
>623
私はいまだにりぼんの付録の大矢ちきさんのレターセットが捨てられないよーw
漫画そのものより絵が好きになった初めての人です。
>626
「摩利と新吾」、旧制高校を舞台にした青春群像って感じかなあ?
摩利は裕福な貴族の一人息子だけど母親(既に死亡)がドイツ人で
「あいのこ」と差別されたりして、優秀だけど屈折してる秀才型。
新吾は人望篤い医者の息子で摩利の幼馴染で親友。おおらかな天才肌。
この二人を中心に生徒や先生達が繰り広げる物語、というのかな。
みんな一途で熱くて純な感じがよいです。
「摩利と新吾」は初期のエピソードが好きでした。新吾の幼馴染の吉ちゃんの話とか
犬と暮らすお日様みたいな男の子の話。後半になると新吾の境遇が不幸になったり
ちょっと雰囲気が変わりますね。ささめちゃんのお話と
>>624さんと同じく「忍ぶれど」
よいですね。
木原作品は週マ→LaLaと読んでました。「天まであがれ!」と「花草紙」が好きでした。
「花草紙」は「王子さまがいいの!」という続編もありましたね。「あーらわが殿」も
「摩利と新吾」の前段の話として外せませんね。「アンジェリク」も忘れられません。
>>628 >新吾の幼馴染の吉ちゃんの話とか
>犬と暮らすお日様みたいな男の子の話。
あ〜、思い出した〜。泣いた泣いた、ブワッと。
ちょうど中学〜高校の、多感な時期に読んだせいだろうね。
だから「摩利と新吾」は私の中ではけっこうウェイト占めてます。
篝も好きなキャラでした。
チョット前、「はるかなる風と光」の題名を思い出せなくて、古い別マをまんだらけで
漁っていた。文庫で買ってみて「思っていた作品と違う」っていうのが続いたから、
発行年を頼りに雑誌に当たってみようと思って。懸賞とか広告とか、懐かしいもの
をついでに見たいっていうのもあったしね。
そんで思わぬ儲けものだったのが、今月のデビューコーナー。槇村さとる(当時高校生)
なの。同じ雑誌にくらもちふさこが「期待のニューフェイス」みたいな感じで出てたり
もして、「くらもちの方がちょっと先輩なんだー」とか。
他にも後ろ表紙の「こけし友の会」の広告だとか、すげー初々しい郷ひろみのピンナップ
だとか、お楽しみ満載。
好きな作品だけを単行本で追いかけることが多いんですが、こうやって「横」の切り口を
確認するのも味わい深いものですね。
いいな〜。まんだらけみたいなお店が近くにあったら
通っちゃうのに。
地方だからブクオフと小さい古本屋くらいだもん。
>>627 私も大矢ちきさんのファン! 彼女の十頭身どころか十二頭身位あっても
バランスのいい絵が好きでした。
「メリーゴーランド」の(ミュリエル…でしたっけ?)髪型真似しようとして
玉砕した記憶があります。…ただ、ストーリーを読んで『絵』だけの方が
ちきさんはいいなぁナンテ感想を持ったものです。確かそれ以後漫画は
書いてないような気が…。評判いまいちだったんでしょうかねぇ。
大矢ちきさん、
当時のりぼんの女王「一条ゆ●り」の嫉妬?を受けて
ツブされたって噂があります。
自分もちきさん漫画大好きだったし、「並木通りの乗合バス」を最後に
突然りぼんで見かけなくなっちゃってすごく寂しい想いをしてたよ。
・・・でも、ちきさん確か「デザイナー」で一条御大漫画に
キャラのゲスト参加してたりして、仲は悪くないと思っていたから
その噂は実は半信半疑なところ。真相は???
その噂の出所ってここの某スレじゃ?(w
話半分で聞いといた方がいいような・・・。
「デザイナー」の柾氏はちきさんの筆だしね、他にもいっぱい描いてるし。
>>632の推察通り、ちきさんは絵の人だったと思う。内田善美さんもそうだよね。
岡田玲子さんも登場した頃は「漫画家というよりイラストレーターの方が向いてそう」
と思ったけど、頑張って描いてますね。隠明師は原作モノだけど
635 :
634:03/11/13 21:04 ID:???
↑
岡野玲子さんでした。スマソ
岡野さんの舅が手塚治虫だった、てのは、割と近頃知った事実。
生前からプライベートな面識あったのかな?
637 :
634:03/11/13 22:39 ID:???
穏明師だって。陰陽師だよな。重ね重ねスマソ ・゚・(ノД`)・゚・
大矢ちきの対極にあるような陸奥A子→岩舘真理子がとっても
スキだった。いまだに取ってあるノートに真似して書いた落書きが
たんと残っている。何故か土田よしこの落書きもある…。
つくづく集英社系列の漫画が好きだったのね。講談社の漫画は
読まなかったんです。編集方針の違いなのかなぁ 不思議だ。
同人誌みたいな本で岡野さんの美大時代(?)の一枚絵を見たこと
あるけど、ラフな感じなのに、他の何人かの絵(いかにも、これ描くの
時間かかっただろうなあ、と思わせるような絵もあった)の中でぱっと
目を引くんだよね。絵の魅力ってそういうものなんだなとオモタ
ちきさんはシリアスなのより、「恋のシュガーワイン」とか「ルージュは
最後」とかの軽いラブコメが好きだったな。
>土田よしこ
私も描いてた・・・。「私はしじみ」とか。
しじみの盲腸で入院する回の、バーさんの病気がトラウマだった・・・。
脳内では、ウメズカズオばりの絵が張り付き、度々うなされた。
中学にあがり、記憶も薄れた頃、友人のお母さんが先生に話していた。
「うちの子○○が悪いみたいなの・・・」それを聞いた私は泣きながら言った。
「心臓に、毛が生えてるんですか?」 ・・・ 自分語りスレ違いスマン。
土田よしこかぁ わらったなー。笑いすぎ、おなかがよじれて涙が出た
漫画はそれ以降お目にかかっていない。少女漫画の枠を超えてた。
つる姫のインパクトが強すぎて記憶に薄いんだけど
「きみどろ みどろ あおみどろ」って書いてましたよね。
どんな内容だったかご記憶の方いらっしゃいます?
>>634 >陰陽師は原作モノだけど
原作読んでなくてアレですが、活字の原作からあの絵を引き出すのは
すごい創作力だと思いますよ。
懐かしマンガじゃないのでsage
「ファンシィ・ダンス」が好きだった。
十代だけど、親に読ませてもらったつる姫めっちゃ面白くてはまりました。
きみどろ みどろ あおみどろ読んでみたい。スレ違いなので逝ってきます。
645 :
愛蔵版名無しさん:03/11/18 22:02 ID:4ZXNnMLH
あれー小学生の時ですよ。
土田センセ
つる姫と自分と似てるとこがいろいろあって、好きだけど、読むたびにちょっと落ち込んでた。
つる姫じゃーで禿ワラったのが「ツルフェウスの窓」
ちょうど本家が連載中で、つる姫が窓辺でもの思いに耽りながら
「だってここはツルフェウスの窓。」
パロディは数々あれど洩れ的にはあれに勝るものなし、まさにツボでした
「つる姫」は同雑誌に載ってたネタのパロディも多かったね。
同じ池田理代子ネタで、「こうして唇をキュッと噛むと口紅いらずの
赤い唇になるのよ」とか(…あの絵で…)、アラベスクネタの「ララっ、
軸足がキョクタンにズレていく」とか。
…「きみどり〜」と混ざってるかも知れん。
アラベスクはりぼんに連載されてたから、「きみどり」の方かも。
「つる姫」の池田理代子ネタで印象に残ってるのは寺子屋ツルリティだなー。
ところで、話は違うけど、少女マンガ板のスレッドで亡くなった久木田律子さんのご夫君が山本おさむさんだというのを読みましたが今まで全然知りませんでした。
「聖」のあとがきで山本さんが「自分の妻もムーンフェイス」と書いてらっしゃいましたが、やっぱり、腎臓の病気で亡くなったんでしょうか。
知らんかった
>>649 久木田律子って24年組あたりよりはずっと若い世代だと認識していたが。
ところで皆さんは今の少女マンガって読んでるの?漏れはまったく読んでないし
興味持てそうなマンガを見つけることもできない。田村由美とかさいとうちほ、
CLAMPあたりは少し前なら読んでたが。
木内千鶴子の古いマンガなどを読んでるとなぜかホッとするよ(w
今では絶対に出版できないようなモチーフばかりなんだが(;´Д`)
--------------------------------------------------------------------------------
最近、コンポを新しく購入したので
家に置いてあるパナソニックのMDコンポ【SC-PM77MD】1台と(割と綺麗です
ポイントを貯めて貰ったギフト券10000円分を10人に譲ります。欲しい方いたら貰ってやって下さい。
Googleから【副収入徹底攻略まにゅある】と検索してサイトまで来て下さいm(_ _)m
--------------------------------------------------------------------------------
>>650 昔、好きで今も現役の作者の漫画は結構今も読んでますね、私の場合。
といっても、大体、青年誌やレディコミ系に行っちゃってるから純粋には少女漫画じゃないか
私も昔から好きな作家さん以外のはあまり読まないかなー。
どうも最近の流行の絵がだめだわ。
あの異様に厚いクチビルが…
オバになったということなんでしょうか(´・ω・`)
「フラワーズ」とか「メロディ」なんかに載ってる大手作家さんの
漫画は読む(コミックス買いだけど)。「少女漫画」は読めなくなったなあ。
絵がどうというより恋愛のゴタゴタとか若者の悩みとかがどうでもよく…
オバだな(´・ω・`)
昔っから恋愛メインの話は好きじゃなかったから読まなかったんだけど、最近の少女漫画はそれ以外のもおたくっぽい感じが多くて、あまりぴんとこないし。
絵のタッチに特にそれを感じる。
>最近の少女漫画
っていうか、20年ぐらい続いている漫画はなんと呼べばいいのか、
FT、やホラーは少女じゃないのかな?
萌え絵だけの漫画はダメになってきた、ヘタなのは平気なんだけどねえ。
ハッピーマニアが出たときは、暗記するくらい読んだ。
他の作品はそれほど思い入れないけど、これを読んだときは
「恐ろしい子・・・」だと(藁
昔の大作家の正統な末裔なんだかそうじゃないんだか
分からないところがいい。
矢沢あいとかもいい具合に育っているらしいけど、あんまり
食指が動かない・・・どうですか?気がついたら20年選手に
なっている「過去の若手」の最近って?
「過去の若手」かあ。
少女漫画継続して読むようになったばかりの頃、デビュー作を読んだ漫画家は、何となく、自分の中では「若手」のイメージがあるから、20年どころか30年選手がぞろぞろいるんだけど。
ここ、20年に限って言えば、以前面白かったのも最近、スタミナ落ちてきたかなと思われるのばっかりかな。
遠藤淑子なんか、デビュー当時からちょっと前まではほとんどコミックス出るたびに買うくらい好きだったんだけど。
遠藤淑子ってマジで絵が下手なのに人気あるよねー。
遠藤淑子は、絵はともかく! お話が上手ですもの。
「ヘヴン」「君のためにクリスマスソングを唄おう」等いいなぁ。
岡野玲子は前衛の大家
佐々木倫子は落語の名人
みたいなことになっちゃってるし。
>>660 「君のためにクリスマスソングを歌おう」はいいよね。
今年のこの季節は特に現実と重なって胸に響く話だ
おれも遠藤さん、大好きだーーーー!
でも現在連載してるのは「ヤングアニマル嵐」というエチーな雑誌で
エッセイマンガだけだという悲しい現実・・・
>>663 へえー、そうなんだ、知らなかった。
ちょっと前まで別冊花とゆめで大正時代の話、連載してませんでしたっけ?
>664
「解決浪漫倶楽部」でつね。
数回連載されて終了しました。(たぶん打ち切り)
その後読みきりを数本描いたあと、もう載ってません。
。.゜.(ノД`).゜.。
666 :
愛蔵版名無しさん:03/12/02 06:45 ID:9Z+0JOiO
子どもの頃読んだ、ピンクレディーの漫画が忘れられない・・・
作者はまるやま圭、だったかな?
単行本って出てないんでしょうか。
確か同じ作者の、「海と空と大地と」って漫画も
忘れられない。
>666
「海と空と大地と」って、どんな漫画でしたっけ?
タイトルに聞き覚えがあるんだけど、思い出せない…。
まるやま圭さんの「恋がとけちゃう!」が大好きだった。
>666
ピンクレディーの漫画って確か「小学○年生」に載ってた
記憶がある。
今度の新曲は雰囲気を変えたいと二人が言って
「ジパング」に決まるんだけど、急な変更で衣装作る人が
ぶっ倒れたりする。なぜかピンクレディーの目の前で。
それ見て「がんばらないとー」みたいなことを二人は思う、
って話だったと記憶してます。
んな、アホな。とオモタよ。
昔はアイドルを漫画化したもの、結構少女漫画にありましたよね。今もそうなのかな?
670 :
愛蔵版名無しさん:03/12/02 23:40 ID:EGMaI65j
「海と空と大地と」にレスキターー
ネットで検索しても何にも引っかからなくて…
もう一度読みたいけど掲載誌すらわかんないっす。
でも内容からして年齢高めの少女漫画誌かも…どれだろ。
<内容>
前後編の漫画で、私は後編しか見てないのですが…
主人公はMOMOという女性。
大地という恋人がいたんだけど、前編で死んでしまうようです。
後編の最後の見開きページで、空を仰ぐMOMOのバックに
「大地、MOMOは元気だよ
もうすぐ海と空が生まれてくるよ」
というモノローグが…。(海と空ってのは、大地の子供を身ごもった
MOMOがお腹の赤ちゃんにつけた名前)
あと、同じ作者さん(まるやま圭)の読み切りで、お父さんがガンで
死んでしまう話とかも忘れられない。
この人ってあんまり単行本出てないんですかね。
ぐぐっても12件しかヒットしないなんて(;´Д`)
まるやま圭なら「なかよし」か
「少コミ」でよく書いていたと思うんだけど・・・。
672 :
667:03/12/03 01:37 ID:???
>670さん
さっそくありがとう。
でも、はっきり思い出せない…。ごめんね〜。
私が読んでたのは >671さんの言うとおり「なかよし」でした。
付録として別冊がついていて、「恋がとけちゃう!」もその中の1册。
同時期に書いてた人としては、里中満智子、いがらしゆみこ、志摩ようこ
このあたりが印象に残ってる。
このスレ読んでると、今の今まで名前も忘れていた人達の絵柄が
走馬灯のように浮かんできますねぇ。まるやま圭の絵はちょっと苦手だった
けど、ストーリーは結構面白かったような覚えがあります。
670ですが、すみません。
『海と空と大地と』ではなく、『空と海と大地と』ダタ-ヨ(´・ω・`)
検索したら掲載はプチフラワーだったようで…
ネットの古本屋で通販できました。ラッキーですた。20年振りくらいに
前編から読めるなんて感激だー。ネットはいいなあ。
>>673 私も絵はちょっと苦手だったんだけど、ストーリー面白かったですよね。
昔の漫画家さんにはそういう人が多い気もする。
まるやま圭はちょっと前までレディース系で主婦物の漫画描いてたみたいだけど、最近見ないな。
引退したんだろうか?
むかーし少コミ別冊で読んだコサックの話が結構好きだった。この人にしては毛色の変わった歴史物で
少女漫画質問板でもどうしても見つからなかったので、
こちらで伺わせてください。
マーガレットコミックス系で読んだ、80年代前半のマンガを探しています。
時代的には「生徒諸君!」と同じ時代だったと思います。
ストーリーは、主人公の女の子が男性に誘われて彼の家に行くと、
彼の家はスイッチひとつでインテリアがくるくると変わる、というもので、
(ロココ調、宇宙風、など)絵柄は当時の一条ゆかり系でした。
結局その彼自身もアンドロイドだったという話と記憶しているのですが。。。
どんな些細なヒントでも構いませんので教えていただければ幸いです。
677 :
ブラウニー:03/12/03 21:57 ID:EKYmjipd
凄まじく遅レスですが
>>501 >それと星野之宣? の「遠い呼び声」は死んだお父さんがいつまで
>も地球を回りながら息子を見てる話で共通するものを感じました。
作者は合っています。ストーリーは
とある少女が成長する過程で何度もUFOを目撃し、呼びかけられる。
NASAに就職して構内電話交換手になり仕事中、次期新型ロケットの
パイロットの声がそっくりなことに気がつき、恋人になる。
打ち上げは失敗、ロケットは超光速まで加速し、時空間が反転
したためロケットは逆に折り畳まれて形状がUFOになり、時間を
逆流する。そしてフィアンセを異次元空間から見守り続ける。
こんな感じです。
>>628 遅レスですが、私も「天まで上がれ」好きでした。木原作品の中でも
新撰組ものマンガの中でも一番好きです。
>>677 「遠い呼び声」読んでみたくなりました。ちょっと探してみよう。
星野之宣と言えば「月夢」がすごく良かった。
かぐや姫が美しかった…。
お爺さんとお婆さんが哀れだった…。
あと「2001夜物語」も印象に残ってるな。
と言っても他作品はあんまり読んでないんだけどね。
最近ネムキに描いてますね。
期待してるんだけど、これから盛り上がるのかな?
星野之宣は「妖女伝説」が好きだったな、少数派?
679さんがあげてる漫画は「妖女伝説」のコミックスの中に入ってた気がするけど、思い違いかな?
>>681 「月夢」は雑誌掲載のを読んだのでそうかも。短編集の方ですね。
サロメの後のゼノビアの辺がなかなかコミックスにならなくて
そっちの印象の方が強くて、記憶が混ざってました。スマン
妖女伝説、私も好きです。
月夢は星野先生の代表作に入れてもいいと思う。
佳編。すごい完成度。美しくて哀しい。
「かかさま」と叫ぶ年老いたさよ、忘れられません。
そして竹取の翁がついに・・・あまり話すと興ざめですねw
すれ違い失礼。
ここで聞くのもスレ違いかも知れないけど、星野さんの話題が続いてるのに便乗して。
NHKから近頃出た、この人のチンギス・ハーンの漫画、面白いんでしょうか。
表紙見ると例の教授が登場してるみたいなので現代と過去の話が錯綜してる話なのかな?
>>670 おとうさんがガンで死んじゃう話、私も好きだった。タイトルは出てこない。
いざ入院となったとき、ろくな下着がなくて「おとうさんのものはいつも
後回しにしてたものね」とお母さんが泣くところが(>_<)
思わず父を大事にせねばと思った(思っただけだが)
まるやま圭さん、私も結構好きでしたが「海と空と大地と」は全然知らないなあ。
これまたタイトルのわからない作品で、ピアノが趣味でお茶の時間が楽しみ
ってなお嬢さんがちょっと粗野な男の子に恋をして無理をしてジーンズを
はいたりテレビを見てみたりして合わせてみるって話が好きでした。
下がりっぱなしだな。
なんか話題ない?
一条ゆかりのデザイナーが新装丁で出てた
書き足しとか変更とかあるのかなあ
688 :
愛蔵版名無しさん:03/12/22 22:23 ID:a5l8UMZX
大掃除してて、伊賀野カバ丸読み始めちまった。死ぬ・・・
やたら面白かったことと、やたらお腹が減るマンガだってことしか
覚えてなかった。やっぱ面白い。やっぱお腹が減る!
焼きそば〜!!
>>688 キャラクターがみんな、涎を垂らした顔しか浮かばない。゚(゚´Д`゚)゚。
>>692さん
ありがとうございます! 感謝感激です!
>>691 ここにも何かネタを書き込んでいって下さいな。
「坂道のぼれ」
大好きだった。
「坂道の亡霊」?
>>695 高橋亮子ですね。
「しっかり!長男」とか「つらいぜ!僕ちゃん」とか
あぁ、懐かしい。
「つらいぜ!ボクちゃん」
ダイソーで売ってました(^-^;
全6巻。
そういえば、ちょっとお知恵を拝借。
捜索スレよりこっちの方がわかる人いると思うんで…。
主人公はショートカットのたしか高校生、とてもボーイッシュな
感じの女の子。
…だと思っていたら、実は男の子だったということが判明して、
本人も周囲も大混乱したけど、「とにかくこれからは男として
振舞おう」と決心して、一生懸命荒っぽい動作してみたり、
立ちシ○ンしてみたり、のあたりがコメディタッチで描かれて
ました。
ずーっと「つらいぜ!ボクちゃん」だと思い込んでいたんだけど、
ダイソーのやつ読んでみたら違ってたんで…。
時期的には「ボクちゃん」と一緒くらいで、週刊連載だったような
記憶があるんですが(立ち読みできる少女誌は全部読んでた
時期なので、雑誌も特定できないんです)。
結局、その「男の子だった」のは本当なのか、なにかの間違い
だったのか、が知りたいんだけど、作者名がわからず調べようが
ないもんで、もしご存知の方がおいでだったらご教授ください。
アタイこそが700ゲットー
なんちゅーか年が明けた途端順調にズブズブ沈んでますな、このスレ。
正月に姪っ子にお年玉代わりにうちの蔵書から何冊か毟り取られちゃったヨ。
どうやら前々から遊びにくる度に物色してたらしいw
ただ、作品のチョイスが意味不明。
内田善美作品には以前から“ちょうだい光線”を出してたのは気づいてたし
保存用にもう一冊づつあるからそれはいい。だけど…
……なぜ今頃になって超人ロックが欲しいのだ、姪っ子よ???
いや、たしかに面白いとは思うけど今時の高校生がこれ読みたがるかねぇ…疑問
超人ロック、なんかで連載始まったとか聞いた(もうこの雑誌も
終わりだと嘆かれていたw)
>704
超人ロック(というか聖悠紀)も「呪われたマンガ」伝説の
仲間入りをしたか…(w
いしかわじゅんの「パンクドラゴン」、吾妻ひでおの
「阿素湖素子」が掲載されたマイナー雑誌は、
遠からず潰れると伝えられたものだ…。
近年になって、「竹本泉の新連載」がその伝説に
加わったんだけどね。
706 :
愛蔵版名無しさん:04/01/10 12:42 ID:AtHHwpQp
超人ロック、連載1話目から何の説明もなくあたりまえの様に登場してるのにワラタ
まぁ元々キングで連載してたのがアワーズで再開なんで出版サイドとしては
ちょっとのあいだ休載してましたってノリなんかね。
漫画にしろビデオにしろ掃除中にうっかりチェックしてしまうと最後まで見てしまうのはいったい
誰の仕掛けた罠なんだろうとふと考えてしまった…
あかぬけ一番なんて録画してたんだ。十数年ぶりに見たよ
707 :
愛蔵版名無しさん:04/01/10 17:36 ID:GLjzUZAw
「あかぬけ一番」、なつかしー。
アニメは存在さえ最近まで知らなかったけど、漫画の方はかなりはまってた。
特に人間バージョンのヒカリキンが好きだった。
この作者の描く男性キャラはどれもかっこよくて好きだったな。
708 :
愛蔵版名無しさん:04/01/10 18:39 ID:05YEAHQB
しらいしあいの漫画おもしろいよー。
「あるまいとせんめんき」とか「わたしのあきらくん」とか。
この人の描く男の子は見ためかっこいいのに中身が三枚目で
「え?」っていうようなギャップのあるところがいい。
昔の少女漫画にありがちな完璧王子系じゃなくて、浮気もす
るし冷たくなったり勝手だったりなとこが現実味ある。
うちなんか実家に置いていた、けいせい出版時代のひさうちみちお漫画が
姪が小学校高学年かそのくらいの頃から消息不明だ。
性の目覚めがひさうちだったのだろうかと思うとオバとして心配とゆうか。
少女漫画でないな、スレ違い御免。
あれ?「あかぬけ一番」って亜月裕だよね。
アニメとか知らないけど、JACがやったカバ丸が笑えた。
(沈寝様が真田広之だっのは大笑い秀逸!)
最近YOUの別冊で、麻衣が「堀田と大木」の片方と
ちょっとよろめく場面があるんだよね。
それもちょっと違和感だけど、一番の違和感は
麻衣がカバ丸と子供を作ったってこと。
カバ、食い物以外の本能があったか。
「伊賀野カバ丸」初期はバカうけ(←死語)だった。「弁当箱にちょうどいいぜ」とかって
ゴミバケツをひきずって現れたとことか、「のぐそかおる」とか。
後半はおきまりにおもしろくなくなってあんましおぼえていないんだが。
>>708 「あるまいとせんめんき」って読んでたな−、オル窓目的で当時月セを買っていた。
うろ覚えだけどヒロインが流産するエピソードなかった?なんかギャグっぽい中で
シビアな話やるんだなと思った記憶が・・。
その他、当時の月セだと鈴木雅子の「フィメールの逸話」がすごくよかった。
しかし詳しい話は忘れてしまったよ(w 死んだ男の子の意識が女の子に宿るんだった?
こんな覚えてなくて、よかったも何もないんだけど。
伊賀野カバ丸は
「それ、大好き!まだ食ったことねーけど。」
って言うセリフに受けたなー。高校時代。
カバ丸のおじーさんが実はダンディなロマンスグレーっぽい人物だったのが一番あの漫画でびっくりした点かも。
エースをねらえ!のコンビニ本が売ってると聞いて
今日あわてて買いに行きました。
最後の一冊だった、間に合った〜。
715 :
愛蔵版名無しさん:04/01/17 21:49 ID:1LJIeqzL
>>711 流産するエピソード、ありました。
しらいしあいの漫画はコメディのようでいて
考えさせられる。ていうか泣ける。
ドリフのDVD買いました。
若い頃の仲本工事見たら「のろわれた孤島」のエンドウさん思い出したw
717 :
愛蔵版名無しさん:04/01/17 22:54 ID:ONQ4C0Rr
遠藤さんて、あの後、無医村の島に赴任したんでしょ
>>716 スレ違いです。
と言いたいところだけど、まあいいやって感じ(w
それって何枚組?ずいぶんあるんじゃない?
ごめん、漫画の話もしてるから
ぜんぜんスレ違いじゃなかったね・・
ドリフのDVD ってのがなんかすごい興味あるんだけど。
>719
権利問題とかがものすごくややこしいらしくて、
たぶん今回出たDVDが唯一のものになるだろうと
言われている。
CD屋に行けば、パンフとか実物とか置いてあるよ。
多分VTR自体あんまり残ってないんじゃないの?>全員集合
漏れは荒井注がレギュラーで志村けんがまだチョイ役で出てた頃くらいがハマってた
でも毎週は見てなくて同時間帯の他局の子供番組も見てたな
スレ違いでもうしわけない
>>716 >「のろわれた孤島」のエンドウさん
ワラタ
でもあのマンガで盲腸を放置されて子供が死んで祖母も後追い自殺するとこがこわかった
あの頃の和田慎二って飛ばしてたよね、前後編でサスペンス物を連発してた
絵柄もあの頃のが一番好きだな漏れは
722 :
愛蔵版名無しさん:04/01/20 21:19 ID:PdxeMmJJ
>>721 私は改心してヒロインを船にのせる予定だった男がヒロインより先に海に沈められて死体になってる場面がいちばんこわかった。
あの女医、作者の作り上げた人物の中でも一番悪役としてうまくできてるかも。
リアルタイムで読んだときはほんとに憎らしく感じられた。
なぜか久しぶりに美内すずえサンの
「アマランスの女王」とか「孔雀色のカナリア」とか
読みたくなってブクオフで買って来ました。
小中学生の頃に戻った気分。
「孔雀色のカナリア」って設定に無理があるけどおもしろいよね。
死体の顔をライターで焼いて、熱湯被った古い火傷跡になるかなって、
当時考えたものです。
まるやま圭って「恋がとけちゃう」描いてた人だっけ?
あの話を外国に置き換えてメグ・ライアンあたりに主演させて
映画化したら面白そうだと思うんだけどどう?
>>724 アマランスの女王も、今読むとけっこうアホらしくなっちゃうんだけど
当事はドキドキワクワクしながら読んだのよね。
そういえば小さい頃読んだ漫画って、やたら外国設定が多かったな〜。
727 :
愛蔵版名無しさん:04/01/30 00:10 ID:O9g69Adm
>>726 萩尾望都が「小夜のぬうゆかた」か何かの回想で書いてたけど、彼女がデビュー当時舞台は外国というのが少女漫画では編集からの絶対条件だったとか。
だから、「小夜」の漫画はかなりの冒険だったらしい。
728 :
愛蔵版名無しさん:04/01/30 00:23 ID:79J+EYGi
>727
ああ、やっぱりそういうウラと言うか、お達しがあったのね。
ちょっと思い出すだけでも懐かしい漫画って外国モノばっかりだもんね。
「愛の泉」とか「クラスリングは恋してる」とか「ミリーにおまかせ!」とか…。
「ガラスの城」は名作ですな。
テレビでも外国ドラマいっぱいやってたし、その当事は
国民が外国に憧れ、求めてたのかな。
広いお屋敷、たくましいパパ、やさしいママ、芝生の庭には大型犬。
外国ドラマは「アメリカ」だったけど少女漫画は「ヨーロッパ」という
感じがしてたな…
最近のマンガは舞台が日本のばっかだね。
なんでだろ?
最近の娘はヒロインが日本人じゃないと感情移入できないのか?
731 :
愛蔵版名無しさん:04/01/31 22:27 ID:Ky27NsGz
昔は外国=見知らぬ別世界だったから。
今は欧米は距離感的に近くなったし。
その代わりに異世界ものが多くなってるんじゃないかな。
ヒロインはその場合でも日本人だけどね。
昔のマンガは設定は「パリ」とか「ロンドン」ってなってても
画面はおもいっきり日本じゃん、ってのもあったけどw
今はみんながフツウに海外に行っているから
よほどしっかりとした取材をしないと
外国を描くことが出来ないんじゃないかな。
絵空事で描いたって読者にバレバレ。
なら近場の国内でいいじゃんってことに・・
734 :
愛蔵版名無しさん:04/02/01 19:49 ID:iR0N5Vcx
>>732 そういえば、「アラベスク」でモスクワ駅のホームに列車が到着して「モスクワー、モスクワー」ってアナウンスが入る場面があったらしいけど、ああいう到着駅名を告げるのは日本だけらしい。
ロンドンの地下鉄は、日本に倣って実験的にある路線で
到着駅のアナウンスを試験的に行っている。
>>734 うん。
大人になってから読んだので、あの場面は爆笑した。
しかし、今の漫画でも外国を舞台にして主人公が外国人でも、思考形式とか行動パターンとか国民性に関わる面は日本人そのものってのもままあるし。
どこの国かわからない異国にわくわくしたな〜
おはようスパンクのスレってあるんでしょうか…
>>769 坂東江利子の初期のマンガなんかそんな感じじゃない?
大矢ちきとか。
70年代半ばのりぼん読者より
742 :
741:04/02/07 00:23 ID:???
>>741 どっちもむりぼんで描いてましたよね。
りぼんは買わないで友だちとか先輩に借りて読むだけだったんで、
板東江利子は80年代前半のコメディとサスペンス・ホラーしか記憶にないなー。
「おれは名探偵」が好きだった。
大矢ちきに至っては「おじゃまさんリュリュ」の連載第一回目を読んだ記憶があるだけ。
744 :
愛蔵版名無しさん:04/02/08 11:17 ID:sViSkFRF
作者名が思い出せない作品 「従姉妹ヴァレリア」
現在も現役の一条ゆかり女史 「風の中のクレオ」及びこの頃の作品全て
久木田律子女史 「海に落ちた星」
弓月光 「にくいあんきちしょう」「新婚は甘くない」「エリート狂走曲」
「ボクの初体験」
>>744 それらの作品がどうかしましたか?
ちなみに「ヴァレリア」の作者は福原ヒロ子です。
746 :
愛蔵版名無しさん:04/02/12 10:30 ID:ATCwzFPx
>>745 今、一番読み返したい作品であると同時に、妹が買ってくる本を読んでいたあの当時から
ン10年経った現在でも、ハッキリとストーリーやキャラが脳細胞に色褪せることなく
刻み込まれている一番好きな少女漫画であります。
久木田律子の「海に落ちた星」 は今でも憶えてる。
両親を亡くした兄妹の兄が頑張る話なんだよね。
(お兄ちゃん、最後は星になっちゃうんだけど)
あの頃自分も子供だったけど、
保護者なしの子供が自分の生計を立てていく話が妙に残っているなぁ・・・
久木田さん、亡くなったって聞いたけど惜しい。
過去の作品、文庫にならないかしら。
>747
ええっ、そのタイトルには記憶があります。
内容まで覚えていて当時泣いたのは、
「ロクが帰る日」でした。
小学生位に読んだかすかな記憶の漫画・・。
誰か分かりますか?
三人姉妹の話で、長女は黒髪のショートヘア、
次女が眼鏡かけた長髪の白髪、三女が小さい子。
ほのぼのするショートストーリーで三本読んだことが
ある。
コロコロくらいの厚さの本に他の作品と一緒にあった
が、あまりに昔の記憶で作者もタイトルも何もかも
覚えていない・・・。
>749
あなたが小学生くらいだったときがいつ頃かわかんないことには、
さて見当のつけようもありませんがな
751 :
愛蔵版名無しさん:04/02/16 02:07 ID:p/bp8xDw
初カキコです。こんばんは。
巴里夫が激しく読みたくて悶絶してまつ。なんで復刊しないんだろう。
巴作品は、オクでも凄い値段です。復刊したら売れるだろうになぁぁ
>>751 私がりぼんを読み始めた頃は、
お名前だけで作品は載ってなかった気がするのですが。
新人賞の審査員などで講評など…。
70年代半ば頃です。
私も巴里夫さんの作品読みたい。
まったく偶然ですが今日探してました。。
悶絶はしないけどね。
原稿なくしてるかなんかなのかな。
754 :
愛蔵版名無しさん:04/02/16 03:37 ID:p/bp8xDw
>>752タソ、753タソ
あろがとうでつ。巴さんの漫画は、私が小学生の頃、
すでに古本屋でしか売っていませんでした。
1冊100円くらいだったかなぁ。「まるばつカレンダー」
とか、すごく読みたいです〜。
巴さんの本は、発行部数が多かったためか、昔は古本屋で
よく見かけました(25年くらい前の話ですが)。
元の原稿が無いのかなぁ。
>>751 正直言って復刊しても大して売れないと思います。
少女向け懐漫マーケットは、実際それほど大きくはないんですよ。
確かにプレミアはついてますが、現在市場に出てくる数が少ないからであって
新刊として潤沢に供給された場合にどれだけ売れるかは疑問。
大手出版社が全国に新刊で配本するには、百冊単位の販売見込みじゃ全然駄目なんです。
作者が今も現役なら、昔の作品を読もうとする人もある程度見込めるんですけどね。
756 :
愛蔵版名無しさん:04/02/16 06:18 ID:p/bp8xDw
>>755タソ、少女向け懐漫の需要て、それほど大きくないのですね。
しょぼーん。巴氏は健在で、近年では仏教漫画を描いておられる
さうです。貸し本時代には、ドル箱作家だったそうなので、
読みたい人沢山いるかなぁと思ったのですが。やはし難しいのかぁ。
そういう時こそオンデマンド出版の出番じゃないのかな・・・(´・ω・`)
ところで。上に出てる 久木田律子さんの文庫が出たら自分も是非読みたいです。
あと、娘にも読ませたいんだよね。
最近の少女漫画読むよか、
自分の小さい頃の方が、子供も読んで面白い名作が多かった気がするから。
>>748 「ロクが帰る日」って、野性のキツネのロクちゃんだよね?
私も泣きましたー
オンデマンド・・・割高だからなあ
この前たまたま見ていて、里中さんの古い作品(サンコミで出てた分)が
オンデマンドで出てたけどこれで頼むんだったらオークションでも古本屋でも
現物を買った方がいいかなと思った。
確かに755さんの言うとおり、復刊しても実際に買う人って限られてると思う。
復刊ドットコムでは百票集まったら出版社と交渉開始するみたいだけど、
実際本が出ても投票者全員が買うとは思えないよね、半分も買わなさそう・・・。
要望の多そうな西谷さんの文庫だって、あのあと出ないしね
巴里夫さんのでも割高かなあ?
オンデマンド版は希望の星です。
星の瞳のシルエット
「エミの肖像」 のがみけい
巴さんの漫画、ちょっとしたところに戦争の記憶が挟み込まれてる箇所が印象的でした。
今でも覚えてるのは、「りぼん」の増刊か何かに載った高校受験を控えた娘とやもめの父親のホームドラマ。
娘と進路やボーイフレンドのことをめぐって喧嘩した後、ふと戦後まもなくの子供の頃、今は世話焼き小母さんになってる妹と食べる物がなくていつもお腹空かせてたのをふと思い出し、「あの時大人になったら絶対自分の子供にはこんなひもじい思いはさせないと思ったっけ」
って回想がなんか読んだときすごく印象に残り、巴さんの子供時代の体験が元になってるのかな、とか思いました。
764 :
愛蔵版名無しさん:04/02/17 01:10 ID:k4L5HH00
1冊1000円〜1200円くらいで復刊実現しないかな。
巴さんは作品数が多いですよね。全集なら大歓迎!
戦争物は1作しか読んだことありませんが、巴さんの少年時代の話だった
のを覚えています。「まるばつカレンダー」に同時」収録されていた
話だったかも。とにかくひもじかったそうです。あと空襲の恐怖。
漫画に詳しい方じゃないけど、巴さんの作風って、他の誰とも違って
いるような気がします。今でも心に沁みてます。
765 :
愛蔵版名無しさん:04/02/17 01:28 ID:uE7HYEoN
初めて書き込みます。スレ違いだったらすみません。
もう30年くらい前に読んだ少女漫画のタイトルを知りたくて質問させていただきます。
↓こんなストーリーだったように記憶しています
女性の美に異常なまでに興味を持った女性が(レズビアンたっだのかも?)
ある美しい女性を自分だけのものにしようと監禁していたら
その監禁された女性がある日ハチに刺されてしまい、そこが数日して痛みだし、
刺されたと思ったのは実は産卵されててそれが孵化して体を食べはじめたものだとわかり
監禁した女性は自分だけの美しい人に傷がつく事を恐れてその女性に注射して殺してしまう・・・
子供の時に読んだので記憶があいまいですがこんな感じだったと思います。
ホラーに近い感じだったかも知れません。
作者やタイトルがわかる方いらっしゃいますでしょうか?宜しくお願いします。
↑漫画のタイトル&作者名捜索願(13)でした。
768 :
765:04/02/17 03:22 ID:???
>766さん
レスどうもありがとうございました!
楳図かずおの「姉妹」チェックしてみますね。
それと質問スレの紹介もしていただきありがとうございます。
そちらでも過去ログをチェックし、なければ聞いてみます。
なんとかまたあの作品を読めたら嬉しいです。
がんばってみます。どうもありがとう!
>765
ああ、それ読んだことがある。
タイトルも作者も覚えてないんであまり役に立てないけど、
少なくとも楳図作品ではない。
わりときれい系の少女漫画絵で、グロくはなかったなー。
ハチに食い荒らされる前に監禁してた女性を殺すシーンで、
特効薬が見つかった、って注射して、女性が
「眠くなってきた」だか「体がしびれてきた」だかとつぶやいたのに、
「そう、まず体をマヒさせるのよ…」と答えてたっけ。
涙を流しながら、「あなたをきれいなままにしておきたいから…」って
言ってたコマとか覚えてるのに、名前が出てこない。
あしべゆうほ・成毛厚子・高階良子あたりの雰囲気じゃないかと
思うんだけど…。
770 :
765:04/02/17 03:41 ID:???
>769
紹介された質問スレ読んでる間にまたお返事が。ありがとう。
私が読んだのはまさしくそれです!
たしかにグロではなくどちらかというと綺麗で優雅な画だったように記憶しています。
同性を異常に愛でる心や、美の独占の果てに殺してしまうストーリーを見て
子供心に「人間にこんな心理があるなんて」とショックを受けました。
30年近く前の漫画なので
紹介していただいた質問スレよりこちらの方がわかるかな・・・
771 :
765:04/02/17 03:58 ID:???
一応今むこうの質問スレにも書き込んできました。
また読めたら嬉しいな。
772 :
愛蔵版名無しさん:04/02/17 08:08 ID:k4L5HH00
「悪魔の花嫁」(あしべゆうほ)かな?漏れも読んだ記憶がある。
蜂に喰われた部分を切る〜綺麗な体に傷ができる〜そんなの嫌だ、、、
って理由で殺していたような。違ったらスマソ
>>765 マルチの謝罪くらいはしたほうが良いかと
一応マナー違反ですから。
>>773 謝罪?
どっちで聞いたらいいかわからないから
両方で同時進行で聞く事くらいあるだろ?
2ちゃんはこれだけたくさんスレがあるんだから
そんな事くらい普通だよ。
これはマルチとは言わないんだよ。知らないの?
あんたは1日中ひとつのスレだけに張り付いてるのかも知れないけどさ。
質問した事の答えが出た時点で双方に礼を言う必要はあるけど
謝罪する必要なんかないだろうが。
なんだかすぐに必要のない謝罪を求めるなんて
どっかの国のお方みたいだね。
775 :
765:04/02/17 15:46 ID:???
すみません765です。
たしかにどちらで聞いたらいいのか判断しかねましたので両方で聞いてしまいました。
こちらのスレの進行を妨げてしまいました事をお詫び致します。
作品の質問については質問スレの方で回答をいただきました。
高階良子さんの「昆虫の家」でした。
こちらで情報を下さった方、本当にどうもありがとうございました。
また、お気を悪くされた方、どうもすみませんでした。
それではもう消えます。
>774
謝罪というとちょっと大げさだけど、同じ内容のレスを複数の
スレでするとき、特に質問系のレスのときは、一応「○○スレから
誘導されてきました」の一言を入れることが「望ましい」、かな。
別に2chに限らないことなんだけど。
>773さんの書き方もちょっとキツいけど、なにもそこまで噛みつく
こともないだろうと思われ。
謝罪かあ....。ん〜...。
まあ勝手に気に入ったスレに住み着いて俺様ルール作って
それに従わない人がいると叩いたりスレから追い出そうとする人って
どのスレにも必ずいるものよ。
(・ε・)キニシナイ!!
関係ないけど、このスレ、結構男性もいるの?
>>778 いるはず。
当方男。初書き込み(普段はロム)。
昔の少女漫画結構好きだったんだよね。妹や姉の少女漫画雑誌読んで
いろいろ読むようになった。
たしかなかよしだったかな・・・80年代前後の少女漫画には特別な思い入れがある。
大和和紀、庄司陽子、竹本泉なんか好きだった。でも一番好きなのは弓月光。
彼の漫画って、独特の魅力があるからね・・・今でもよく読んでるよ。
780 :
778:04/02/18 02:09 ID:???
そうそう、書き忘れてた。
「ガラスの仮面」は現在未完状態でなければ一番に推すんだがなあ。
一時かなりはまったよ、この漫画には。
781 :
779:04/02/18 02:09 ID:???
779だった。
778さん、ごめん。
ジャンプ買ってたウチの兄も、私がりぼんを買ってくると
喜んで読んでたな〜。
「わたしはしじみ」とか「翔んでるルーキー」(←こっちは週マ)
なんかがお気に入りだった模様。
うちは、弟がいるけど、弟が買ってたジャンプを私は必ず見てたけど、私が買ってた少女漫画誌を弟が見ることは絶対なかったなあ。
私がコミックスで持ってた「イブの息子達」とか「フーちゃん」とか「いらかの波」は面白がって読んでたし(今も弟の部屋に置きっぱなし)、
少女漫画と言うより、少女漫画雑誌を読むことに抵抗があったみたい。
784 :
愛蔵版名無しさん:04/02/20 21:01 ID:QTwCrZVc
誰に聞いても知ってるひとがいません。(古すぎで・・)
水野秀子という作家で綺麗な女の人やロマンチックな物語を描いていました。
オードリーヘップバーンの映画を漫画にしてました(後で知った)
水野英子が正しいです。
>>784 私は世代ではないですが、文庫本で読んで
お気に入りです。「星のたてごと」「ブロードウェイの星」
おもしろかった。絵もかわいいし。
ヘップバーンのマンガは「すてきなコーラ」じゃないかなあ?
786 :
愛蔵版名無しさん:04/02/20 22:19 ID:QTwCrZVc
すてきなコーラ!なんか懐かしい・・・けど中身覚えてない。
映画は今からおもうと『麗しのサブリナ』と『ローマの休日』だったかと。
あと、『セシリア』というのも覚えてます。
知ってる人がいて感激です。今漫画人ではないのですが(大学では漫画クラブ
でした)水野英子さんの漫画はどこで買えます?(現役ではないですよね?)
>>785お返事ありがとう!
久木田律子さんの、りぼんに連載されていた
少女漫画誌の編集者の話はなんというタイトルだったかのう・・
タイトル知ったところでもう読めないのだろうが。
気になって仕方がないよ〜
>>786 >785さんではないですが…
水野さんの本は結構文庫化されているものが多いですよ。
「白いトロイカ」「星のたてごと」「銀の花びら」「ブロードウェイの星」
「ハニー・ハニーの素敵な冒険」「ファイヤー」などは書店で買えるはずですよ。
>>786 割と新しいところで「エリザベート」も文庫になってます。
私が新作漫画を読んだのはもう5年くらい前の「プチフラワー」に載った短編が最後でした。
朝日新聞の手塚漫画文化賞の審査員をやってらっしゃるらしいのでお元気みたいではありますが。
同じ頃デビューした方達が現役でがんばってらっしゃるし、また新作描かれないかと密かに待ってるんですが。
大矢ちきさん、好きだった…
791 :
愛蔵版名無しさん:04/02/21 07:56 ID:35Cj/NKf
水野英子さんは「赤毛のスカーレット」を読んだことあります。
また読んでみたいです。
792 :
786:04/02/21 09:58 ID:Qdi8Zm9A
みなさん、ありがとう!
漫画から遠ざかってたけど、さがしに行きます、これから。
相当なお年かとおもいますが、ご活躍なんですね。同時代のライバル的存在
でもっとはじけていた渡辺まさこさんというかたもいましたよね。
…わたなべまさこか。
字が違うとほんとわかんなくなるわ。
わたなべまさこ、渡辺雅子、わたなべ雅子、渡辺まさこの
4通りの表記があったと思う。
ガラスの城は名作ですよね〜。マリサとイサドラ。
あれ、最初は8回くらいの連載で完結するはずだったんだって?
ってことは、当初の予定では、すごい早い展開でマリサが本物の令嬢だってわかって
めでたしめでたし、で終わりだったのかな。
「ガラスの城」ってどれくらいの期間連載してたんでしょう。
まだ自分では少女漫画買わなかった子供の頃、夏休みや冬休み、母の実家に遊びにいくたび、年上の従姉妹が買ってた週マをペラペラめくってると載ってて、
「あれ、まだ続いてる。ずいぶん長い話だなー」
と思った記憶があるんですが。
>>797 手元にMCがあったので。
週マの昭和44年3号から昭和45年49号まで96回連載されたそうです。
ベルばらやエース(第一部)より少し短いくらいの感じでしょうか。
当時としてはほんとに長期連載でしたよね。
799ですが、
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1072861621/l50 漫画のタイトル&作者名捜索願(13)
で質問したのですがどうやらおわかりになる方がいらっしゃらないようなので
こちらで改めて質問させて頂きます。
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1072861621/562 【タイトル】分かりません
【作者名】分かりません
【掲載年】昭和45〜50年頃(1970〜1975年頃)
【掲載雑誌】「週刊少女フレンド」だったかと。ともかく週刊誌でした。
【その他覚えている事】
主人公の少女の名前が「蛍子(ほたるこ)」で、歌手をしている。
ロングヘアでいかにも薄幸そうな雰囲気の主人公。
母親が病気か、あるいは気が狂っている?
小さい頃その母親と惨めな生活を送っていた?←洞窟のようなところで母親と一緒にいるイメージ
ステージで歌を歌っていると、客席から硫酸をかけられてしまうところで「次号につづく」
※もしかしたら2つの作品がゴッチャになっているかもしれません。
※特に硫酸のエピソードは「蛍子」とは別物かもしれません。
※同じ頃、細川知栄子さんの作品がその雑誌に載っていたことだけ覚えています。
※もしかしたら細川さんの作品かとも思いましたが「蛍子」というのは見当たりませんでした。
これに対して回答頂けたのが下記の内容です。
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1072861621/568 あー、その話覚えてる。
たしか父親が指名手配の凶悪犯で(母親は562さんが書かれているとおり)
警察の追求を逃れるため、親子3人で人食い蛍(?)の洞窟に隠れて暮らす。
(人に危害を加える種類の蛍が何故か親子にだけは手を出さない)
出生の秘密を隠しアイドル歌手になった主人公。
(蛍をモチーフにした歌のシーンで、書き文字で歌詞が出たような)
自分を呪われた子と思いこみ、父親との縁を切れずにいる。
週刊誌記者(だったと思う)の青年と知り合うことで、自分の中の何かが変わっていく。
クライマックスは、リサイタルの最中、警察に追われた父親がステージに現れ
主人公が自分の子だと絶叫する。
動揺する主人公に、青年が「君は父親とは違う」と励ましリサイタルを無事に終わらせる。
父親が逃げ込んだ洞窟を警察が包囲するものの人食い蛍のため中に踏み込めない。
唯一地形を知っている主人公が奥まで入り、説得するつもりが最後父親を手にかけてしまう。
誰も入ってこれない洞窟の奥で、主人公もまた死を迎える。(自分で薬を飲んだ?)
562さんの書き込みで一気に思い出したけど、タイトルが出てこない。
絵の感じが少年漫画というか、作者が男の人だったような気がする。
ということですがこれ以上の情報が得られませんでした。
こちらで何かご存知の方、よろしくお願いします。
>>799 ありがとうございます。2、3年やってたような印象があったんですが思ってたほど長くはなかったんですね。
リアルタイムで読んでたとき、双子の悪い子(イサドラでしたっけ?)がホントに憎たらしくていい子の方に幸せになってほしいと真剣に願ってました。
マリサとイサドラは双子ではなく姉妹でもありませんよ。
イサドラの母ミルズがマリサの母フランソワから預かって育てたのがマリサ。
(このあたり、ベルばらのジャンヌとロザリーに似てるけど、あっちは異母姉妹)
ちなみにマリサにはマリア、イサドラにはミューズという娘がそれぞれ生まれます。
これがまたかつての母親たちと同じように育つか・・・と思いきやちょっと違うんだけどw
あ、そうなんですか。何せ雑誌に掲載されてたのをとびとびに読んでただけなもんで正確な内容把握してないんですよね。
2人とも同じ顔に見えたのでてっきり双子だとばかり今まで思ってました。
小学館の学年雑誌に載っていた
谷ゆき子さんのバレエ漫画(とゆーかバレリーナ漫画)が
ナツカスイ…
「かあさん星」「バレリーナの星」etc.
付録のシールなんて、宝物でしたよ。
>>805 ♪ほら…ほら…すみれちゃん…
かーさんぼぉーしぃーがー…ひぃーかあってぇるぅー♪
小学館の小学?年生の附録に付いてた「かあさん星」主題歌のソノシート…
ナンデコンナモン オボエテンダ…(´・ω・`)…
>>806 私も持ってたよ、ソノシート(・∀・)人(・∀・)
いつもお母さんとすれ違いで会えなくて、可哀相で…。
いじめ役の女の人が憎たらしくて。
ああ、なつかしい〜。
でもどれも結末知らないのよね。子供雑誌だからハッピーエンドだったんだろうけど。
>787
遅いレスですが、「もーおがんばらなくちゃ」ですね。
わたしもあの話好きです。
part2の載った付録の単行本は今も持っているんですが、
本誌連載分は読んでた筈ですけど、残念ながら内容を殆ど覚えていません。
>>809 おお!そういうタイトルでしたか。
すっかり黙殺されてしまっていたのでレスがついて嬉しいです!
主人公が担当した新人漫画家が原稿落としちゃう話とかあって、
漫画家って厳しいのね、なんて思ったりしました。
もう一度読みたいけど、古本屋にももうないよなぁ・・って
普通に単行本化されたのかしら?
本誌に載ったのは主人公が「フローラ」という少女誌を出している
大手出版社の面接に行くが、14時を午後4時と間違えてあえなく失敗。
それで2番手の出版社の「ひまわり」に勤めることになる
なんて始まりだったような気がします。
パート2の付録はパート1で主人公のところに持ち込みしてきた
女の子がデビューして、原稿落とす話だったよね?
水野英子「すてきなコーラ」は自費出版(というより
和田慎二が出して)で出た本が、文京区の
「弥生美術館」で売られています。
漏れコミックス持ってるけど、内容違うの?
>>811 弥生美術館、ツボな展示をやるんだよね、でも行ったことがないよ
弥生美術館、ぐぐってみたら確かにツボな展示を…。
次回良さげなものがあったら是非行ってみようと思います。
ところで関東圏にお住まいの方に教えていただきたいのですが、
懐漫を読みたいなーと思ったときオススメの漫画喫茶などは
ありませんでしょうか。70年代の少女漫画が何故か今とても
読みたい36歳です。
本当に欲しいものは古本屋やネットで探していますが、「とりあえず
もう一度読んでみたい」ってのもたくさんあるのです…。
>813
残念ながら、私が唯一利用したことがある漫遊 浜松町店には
少年・青年系ばかりで、少女漫画は全体の何十分の一程度でした。
ざっと見積もって200冊あるかどうか。
チェーン店だとHPを持っているところもあるようなので、
漫画喫茶で検索してチェックしてみては?
漫画サロン板に以前漫画喫茶の情報交換スレがあったのですが、
いま見たらもうないみたいです…
>810
検索してみたんですけど、「もーおがんばらなくちゃ」のタイトルでは、
残念ながら久木田さんの単行本リストには見当たりませんでした。
他のタイトルの単行本に収録されているか、もしくは
パート1の連載が53年の2月〜5月の4ヶ月分?で、パート2の話が130Pぐらいなので、
ページが中途半端な為、単行本化はしてないかもしれませんね。(2巻に足らないぐらい?)
でも、付録本の販売とかはネットで見かけたので、手に入るかもしれません。
パート1はそういう出だしだったんですね。
付録を見ると、主人公がフローラの編集者で、隣のライバル社が出してる雑誌が
ひまわりみたいですが、名前、よく覚えていらっしゃいますね。
んー、パート1は主人公が隣同士の2つの出版社に足を運んだんじゃないかということは、
ぼんやり覚えているんですが、殆ど記憶に無いです。
神谷圭太郎という、隣のひまわりの編集者と、ひともめあった様な気はします。
パート2はそうです。
親しくなったチーフアシの人の代わりに臨時アシをやって、自分の原稿を
落としてしまうんですよね。原稿を落とした後、絵が好きな手の悪い近所の子供の
捨て身の励ましで、落ち込みから立ち直るんですね。
>>813 漫画喫茶はどこも少女漫画が弱い傾向があります。
やはり利用者は、若い男性が中心ですので。
あと破損や盗難があるので、高価な懐漫を置くところはほとんど無いです。
漫画喫茶ではありませんが、
早稲田にある「現代マンガ図書館」はどうでしょう。
私設の漫画専門図書館で、古い本ほど充実していると思います。
サイトがありますので詳細は検索して下さい。
あとは国会図書館という手もあります。
どちらも閉架式なので、読みたい本がはっきりしていないと不便ですけどね。
ただ古い少女漫画の場合、とりあえず読みたいだけの場合でも、
漫画喫茶に行くよりは古本屋で買うほうが、
結局一番安上がりだと思います。高価な本でも、
不要になったらネットで売ればかなり元を取れますし。
現代マンガ図書館は入館料+閲覧料かかりますよ。閲覧料は1冊単位で必要なので
色々見たい方は覚悟していかないと。コピー代も高いらしいです。
国会図書館の方は入館料・閲覧料はかからないけど、請求するまでに番号調べたり
手間がかかるのと、請求してから出て来るまでに時間がかかる、というネックがあります。
行った時にひとまず見たい本・雑誌の請求番号を全部調べておいて、
請求用紙も予め書いておくと時間節約になっていいかも。でも一回に請求できる数は
限られてるのでどうしても時間はすごくかかります。
国会図書館の方が現代マンガ図書館よりコピー代は安いけど、一冊丸々とかのコピーは
著作権法上できません。
私は雑誌でしか利用したことないので、国会図書館にマンガの単行本があるのかどうかは知りません。
雑誌でも学年誌関係は上野の別館(こども図書館)にあります。
813です。
>814,>816,>817
ありがとうございます。
やはり漫画喫茶には古い少女漫画は少ないですよね。
私が利用する何店かも、有名どころの連載ものがあれば
良い方です。
>漫画サロン板に以前漫画喫茶の情報交換スレがあったのですが
そうなのですか! 漫喫・ネットカフェもこのところ随分増えたようですが、
ネット環境は事前に調べることが出来ても書籍類については入店するまで
わからない、ということが多いですよね。そういうスレがあったら
便利だったのになあ。残念です。
>「現代マンガ図書館」
>「国会図書館」
詳しく教えていただいてありがとうございます。
気になってはいたのですが、まだ利用したことがないので
とても参考になりました。
やはり閉架式というのがちょっとネック…。「マンガ図書館」の
1冊100円というのも痛いですね。ものすごく読みたい本なら
これくらいは構わないですが、何となく懐かしくて読みたい、って
くらいだとなかなか…。
「国会図書館」も手続き等を考えると、気軽に利用するという感じではないですね〜。
そもそもいい年をした大人が少女漫画を求めて利用する、というのは客観的に見て…
どうなんでしょう?? あまり気にしなくていいのかな?(小心者なのもので)
とりあえずコツコツ古本屋を廻って、コレだけは!というものは
「マンガ図書館」か「国会図書館」で探す、というのが良いようですね。
ご教示ありがとうございました!
820 :
816:04/03/05 09:10 ID:???
>>817 >コピー代も高いらしいです。
コピー代は会員80円一般100円/枚ですから確かに高いですが、
税金で運営されている訳ではないので仕方ないと私は思います。
ただ、国会図書館よりは綺麗に取ってくれますね。
>国会図書館にマンガの単行本があるのかどうかは知りません。
単行本もあります。ただ、かなり抜けが多いです。
請求にかかる時間のこともあり、
まんがの単行本を読む目的で利用する所ではないでしょうね。
>>818 >そもそもいい年をした大人が少女漫画を求めて利用する、というのは客観的に見て…
>どうなんでしょう?? あまり気にしなくていいのかな?(小心者なのもので)
恥ずかしく思うかどうかはもちろん自分次第ですが、
まんが雑誌を読んでいる方は、それほど珍しくないです。
あと、古本屋を回るのでしたら、
その辺のいわゆる新古書店を回るよりは、
まんが古本専門店に行くほうが時間の節約になると思います。
821 :
愛蔵版名無しさん:04/03/05 17:22 ID:EPEVAdi+
昔の少女漫画が、沢山文庫化されているけど巴里夫は出ないねぇ。
読みたいなぁ…。
>>800-801 「蛍子」小畑しゅんじ
のようです。
これ以上は分かりません、ごめんなさい。
>>821 巴里夫ってどんな漫画かいてましたっけ。
>>823 821じゃないけど、「疎開っこ数え歌」とかの戦争物とか、学園物をいろいろ。
>>824 823です。ありがとう
じゃ、あの漫画も巴里夫だったかも。年取った女の先生がいて、
どっかの防空壕から確かハーモニカだったと思うけど出てきて
泣き崩れる。で、生徒に彼氏の思い出話をする。月の砂漠をハーモニカで
吹いていて非国民みたいなこといわれたり。
とにかく泣けた。何故か今でもよく覚えています。
絵はわりと古い感じだったと記憶しています。
826 :
818:04/03/09 06:00 ID:???
>820
なるほどー。『国会図書館』というとどうも敷居が高い気がするのですが、
(利用し慣れていないからですね)一度はチャレンジしてみようと思います。
新古書店には確かに懐マンガは少ないですね。専門店を探してこつこつと
廻ってみることにします。
ありがとうございました。
827 :
818:04/03/09 09:34 ID:???
>819
ご親切に感謝です!
面白くてずっと読んできてしまった…。
自分の行ってる漫喫の名前も挙がっていて
何がなし嬉しかったです。
リアルの情報ではないとはいえ、いろいろと
参考になりました。ありがとうございました!
828 :
818:04/03/09 09:37 ID:???
>819
ご親切感謝です!
面白くてずっと読んできてしまった…・。
自分の行っている漫喫の名前も挙がっていて
何がなし嬉しかったです。
リアルの情報ではないといっても、いろいろと
参考になりました。ありがとうございました!
829 :
818:04/03/09 09:38 ID:???
あああ…すみません。ダブってしまいましたー。
830 :
800:04/03/12 11:08 ID:???
>>822さん、感謝です!
殆ど諦めてました、あとは国会図書館で手当り次第調べるしかないかと。
タイトルと作者名がわかれば何とかなりそうです。自力で調べてみます。
きっと大した作品じゃないんですけど、すごく気になっていまして・・・。
収穫があったらこちらで報告させて頂きます。少女漫画板の方にも・・・。
本当にありがとうございました!
だらけの普通の店舗よりマニア館になじむ今日この頃…
子供の頃は雑誌取っとくとかコミックス買うとかいう考えなかったからなあ。
いつでも読みたいものを読めるわけではないと気がつくとどんどん
お財布が軽く…
河あきらの文庫って手に入らないのかな?
「いらかの波」とかはあるんだが昔の短編の
「錆びたナイフ」とかそんなんが読みたい。
834 :
愛蔵版名無しさん:04/03/20 18:43 ID:Cuj6EeMx
おたずねしま〜す。
美内すずえさんの『ガラスの仮面』の単行本は40までしかないんでしよう
か?だとしたら何故かしってる方いますか?ストーリーはまだ終わってない
らしかったようですが・・・
>>834 「柄化目盛ー」(※要全角カタカナ変換)をググッて
1番トップにヒットしたサイトをご覧ください。
>>832 文庫は他にも出てるけど、「さびたナイフ」は入ってないんじゃなかったかな。
わたしは「あなたは笑うよ」を読みたくて古本屋ずっと探してるんだけど見つからない。
あれだけは河さんのマンガで一度も読んだことないんだな。
838 :
832:04/03/21 10:24 ID:???
あいがとう。
検索してみたら「故郷の歌は聞こえない」とか「忘れな草」とか
懐かしいのを思い出した。品切れなのが悲しい。ホスイ
839 :
愛蔵版名無しさん:04/03/23 00:02 ID:60D/yf5L
別マ時代の河さんのマンガ、リアルタイムで読んでた時は断然コメディの方が好きで、シリアスなのはめいっぱいくらい話が多くて苦手だった。
でも、今になって、印象に残ってるのはシリアスな方なんだな。
特に「太陽への道」とか「さびたナイフ」とか「空の色のメルヘン」とか。
840 :
もんきちたろう:04/03/23 00:50 ID:iHsK5j91
別マで「泣くも笑うも10万円」ていうのなかった?
841 :
もんきちたろう:04/03/23 00:57 ID:iHsK5j91
週マで1981年頃、前後編で掲載された、葉月シモン先生の「時超え峠」もう一度読みたいです。
842 :
愛蔵版名無しさん:04/03/24 00:17 ID:vTFEfnrz
>>840 ああ、あった、あった、ヒロインが道で拾った10万円使い込んじゃう話じゃなかったっけ?
843 :
もんきちたろう:04/03/24 22:29 ID:opnXQkWW
そうそう、10万円使いこんじゃったのに、あっさり落とし主のおばあちゃんが許してくれるんじゃなかった??
844 :
愛蔵版名無しさん:04/03/26 00:51 ID:ehKtynvC
そう、大金持ちのおばあさんで。
あのおばあさんて、その前に描かれた、もとドケチでお金を貯めるのが趣味だったけど、同好の趣味のおじいさんの死後の遺産争い見てから180度人生観が変わってぱっぱとお金使うようになった話のおばあさんと同一人物じゃなかったっけ?
>>844 「おばあちゃんの大革命」だよね。
同一人物・・・だったのか?
「10万円」の方は名前が出てこなかったから、断定は出来ないけど、外見はそっくりだった気がするんだけど。
大矢ちきさん、好きだったな・・・
848 :
愛蔵版名無しさん:04/04/04 07:37 ID:yl1tNzsw
「おばあちゃんの〜」、「遺産相続争い見て」というわけではなくて、
単に、ためこんでもぽっくりではむなしくなったからだと思う。
(私が忘れてるだけなら失礼)
「10万円」、主人公(高校生)が最初に拾った万冊を使ったとき、
文房具屋のおばさんが「まーっ1万円札?すごいわねぇ」なんて
驚いてるのが時代を感じさせる。いま、小学生が万冊使っても
いちいち反応しないだろうに。
>848
いやー、でもお正月時期を除くと、明らかに小学生な子どもが
学区内の小さな店とかで万札出して、お菓子だのおもちゃだの
買ってるのって、話題になるよ。
地域にもよると思うけど(都心の私立小学校みたいなところだと
学区とかの概念がないから無理か…)。
公立の小学校の学区内だと、地域と学校が案外密着してるからね。
直接店の人がその小学生にどうのこうのってことはないけど、
なんとなく話題として伝わって、学校にも話が行くってことは
あったりする。
久木田律子さん、おばあさんと少年や、めぐまれない兄弟など
お涙モノが多かっただけに、もーおがんばらなくっちゃは新鮮でした。
河あきらさんの確か「ニンニク物語」というタイトルの3話からなるオムニバス短編で、
吸血鬼が餃子食べ過ぎた女性記者の口臭で倒される話と、焼き肉屋の娘に染みついたニンニクの匂いに彼女のクラスが悩まされる話と、もう1話が何だったか思い出せない。
ご存じの方あります?
ニンニク讃歌、かな。
別マあるんだけど、倉庫に入っててすぐ出せませんw
河あきらのファンサイトがあるので、そこ見ればわかるんじゃ?
>>852 すごい、あの頃の別マ取ってあるんだー。
いいなー、私ももう一度読み返したいよ。
私も書こうっと。
初めて読んだと思われる作品は
少女フレンド(週刊)の「白鳥少女」BY細野みちこ
この人の絵柄は当時人気があった。
一条ゆかりの貸本時代の絵柄も、細野みちこに似てました。
もう一回見てみたいのが作者はおぼえてないけど
「エリノア」確か少女フレンドでのデビュー作だったのに、急逝された。
その後の作品を楽しみにしてたので、訃報はショックだったなあ。
「谷口ひとみ エリノア」で検索すると出て来ますね。
この漫画のことは少女漫画好きで有名な中島梓(栗本薫)さんも何かで触れてましたね。
私はこれ全然見たことないんですが。
細野さんは「金メダルへのターン」の絵も描いてましたね。
858 :
愛蔵版名無しさん:04/04/11 09:41 ID:SoX/RGBV
昭和40年生まれ、小学校高学年の頃読んだ漫画が気になっています。
盲目のヒロイン、角膜の提供者が現れ、移植手術が成功。
その提供者は、交通事故死した恋人だった・・・
雑誌で読みました、1回の読みきりです。
作者と作品名にお心当たりがありましたら、よろしくお願いします。
皆さん、赤座ひではるなんてどお?「猫とおひめさま」
あーあのお姫様可愛かったな…話はほとんど覚えてないけど
(スマソ
チリリン ふたりのり とかだね>赤座
泣き虫めるへんってなかった?
ああ、あった、あった、めるへんが泣くと、いつもメルヘンの村には雨が降るって話だよね。
「りぼん」掲載だったかな。
私は赤座さんの漫画では「LaLa」に短期連載されてたピエロの話が好きだったな。
作者には珍しく、ファンタジー性の少ない外国物で、ペーソスのあるギャグが気に入ってたんだけど、人気なかったのか、すぐ終わってしまった。
>>859 ヒロインは優等生、恋人は不良、てな設定じゃありませんでしたか?
牧村久美さんだったかな?
沢美智子さん、文庫で復刊しないかなー
>859,865
なかよし掲載の牧村ジュンさんの作品ですよね。
私もタイトルは覚えていないのですが
たぶん「はねのない天使」という作品だと思います。
868 :
867:04/04/25 14:33 ID:???
すみません。途中でエンターしてしまいました。補足です。
彼は交通事故死でなく病死です。不治の病で余命が少なかったという設定。
交通事故にあったのはヒロインの方で、それがきっかけで失明。
たしかヒロインは自暴自棄になっていた彼を更生させようとして
彼に話しかけるも振り払われ道路に転び、その直後に事故に遭い失明。
彼は自分の病気のことを隠してヒロインをはげますっていう話でした。
泣けますよね。牧村さんの作品って最近文庫化されてるけど、
この話も入っているのかな?私もまた読んでみたいです。
869 :
865:04/04/26 01:25 ID:???
>867さん、激しく感謝です!
牧村ジュンさんでしたか…恥
そうそう、そんなストーリーでしたね。
懐かしく思い出しました。文庫で探してみます。
牧村ジュンさん、懐かしいですね。私も好きでした。
『アップルパイ・ストーリー』が文庫化されてて、今度は
『はだしの王女マリエッタ』が出るそうです。それぞれいくつかの
短編が収録されてるようだから(作品名は確認できなかったです)
『はねのない天使』もどちらかには入ってるんじゃないかなあ。
私も買いたくなっちゃった。
水上澄子さんとか出ないかしら…。
「なかよし」と言えば、ちょっと恐い話を描く漫画家サンいましたよね。
そねまさこサン…だったかな?
同じく「なかよし」に描いてた、しまようこサンと姉妹だった方。
復刻してますかね?
873 :
愛蔵版名無しさん:04/05/04 11:11 ID:qE5IWwS+
曽根まさこさんの『幽霊狩り』のコミック本持ってました!
たしか目の見えない主人公の男の子に、霊能力がある話。
妹の志摩ようこさんと絵柄がなんとなく似てましたよね。
志摩さんの作品が思い出せない・・・
ベルばらの、ルイ14世が天然痘でグロ顔になるとことか、
ギロチンで首切られるところとか、そういうものに免疫のない
子供の頃はかなりキモかった。
「SWAN」の有吉京子さんの「なにクソ!天才」ってご存知ですか?
トイレの消臭の研究とかいうかなりアホくさい内容でしたが
あの華麗な有吉京子さんが!!!!とある意味感動します。
曽根まさこさんの『不思議の国の千一夜』は文庫化されてたはず。
『幽霊狩り』はどうだったかな? 他にも『私が死んだ夜』とか
『魔女に白い花束を』とかありましたね〜。
志摩ようこさんは言われてみればあまり作品が思い出せないかも。
絵柄が独特でしたよね。タイトルは忘れましたが、ハンガリーの女性と
日本の男性の恋愛を描いた作品があってこれは感動しました。
結婚して、一番幸せな時期を戦争のために引き裂かれて…でも
最後は再会して、ってお話でした。タイトルは何だったかなー。
・有吉京子さんの「なにクソ!天才」
そんな話も描いてたんですね(笑) 読んでみたい…。
まだ10歳にもならない頃、里中満智子さんが大好きでした。
よく父がおみやげに適当に選んで買ってきてくれた思い出が。
今思えばわりと作品が地味なので、今の子供には受けないかな?
「レディ・アン」はなぜか4,5巻のみを買ってきたのでその前の
巻が読みたいですねー。
「ミニミニガール」で食べてる肉が(゚д゚)ウマーそうだと、未だによく
妹と語ります。
なんか昔読んだものって、キョーレツに記憶に残ってますね。
曽祢さんは現役で新刊も出してるみたいですよ、「呪いシリーズ」とか。
でも、絵はずいぶん地味目になってしまって私は昔の絵の方が好きです。
志摩さんは「ロリアンの青い空」とか「白夜のナイチンゲール」とかが講談社から文庫版で復刻されてるのを見たことあります。
「ロリアンの青い空」は連載中に断片的に読んでて好きだったので、全編通して読めたのが嬉しい作品です。
志摩さんの作品って、あまりインパクトないけど感動するの多かったよね。
あと「なかよし」では「おはよう!スパンク」のたかなししずえさん、懐かしいです。
しばらく前にアニメしてた「おじゃ魔女ドレミ」って彼女の作品なんですね。
おジャ魔女どれみは東映アニメオリジナル作品で、
たかなしさんはコミカライズを手がけられたんです。
たかなししずえさんは息が長くて、作風も変わらなくて
いらして、安心して読めますね。
「少女フレンド」で描いてた西尚美さん、
コメディーセンスも抜群でストーリーも良かった。
今はもう描かれてないのでしょうか?
文庫も見当たらないんだけど…。
>>880 西さんはレディースの方に移られて活躍してるみたいですよ
コミックも結構出てるみたいです。
「お姑様と呼ばないで」とか面白いです。
ありがとん!
探してみまーす!
目を離すとすぐ下がる!
なかよし(小・低中学年)
↓
りぼん(小・高学年)
↓
マーガレット(中)
↓
セブンティーン、別マ(高校)
が私のまんが遍歴。
たぶんごく平均的なのではないでしょうか。
セブンティーンと書いて、『満月うさぎ』って同棲まんが
10年ぶりくらいに思い出した!
なんか絵がキョーレツなんです(笑)
読みたいなー。
私の場合は、
別マ・週マ(小学校)
↓
花とゆめ(中学)
↓
LaLa(中学・高校)
↓
ぶーけ(大学)
↓
プチ・フラワー(大学・大学卒業後数年間)
かな。
884さんが平均的だとすると、かなり変わってるのかも。
なかよし・りぼんは借りて読むだけで自分では余り買わなかった。
一番強烈に印象に残ってるのは、りぼんにのってた「砂の城」だったりするんだけども。
>>881 ドラマ化したのしか見たことないんですが
ドラマのタイトルは「お姑様と呼ばれても」ですけど
漫画のタイトルとは違うのかな?
ドラマは戸川京子あぼんのため続編はないんですよね、残念。
887 :
愛蔵版名無しさん:04/05/06 00:56 ID:E8DZqgep
>>872 曽祢まさこさんはいろいろ文庫になってますよ。
幽霊狩りも2が出てるんですよ。でも絵が地味になってるんでいまいち昔の
感動が…。(^^;)
HPがありますので、そこにいくと詳しい情報が得られますよ。
私の漫画遍歴
ベルサイユのばら(小学校2年〜)
↓
なかよし(低学年〜中1ぐらい=キャンディ・キャンディ終了まで)
↓
少女フレンド(高学年〜中3ぐらい)
だったりします。
ベルばらから入るあたり、変わってるかもw
889 :
愛蔵版名無しさん:04/05/06 06:16 ID:VwGBdnKs
私の漫画遍歴
小学○年生・少女フレンド(小学校2年〜) 北島洋子のファン。「ヘビ女」で夜トイレに行けなくなる。
↓巨人の星、明日のジョーも読む。
別マ・月刊セブンティーン(中学) 河あきら、美内すずえ、西谷祥子「お元気ですか」「学生たちの道」
↓
少女コミック・別マ(高校)萩尾望都・くらもちふさこ・槇村さとる・ベルバラに泣く
↓
花夢・ララ (大学)ガラスの仮面・大島弓子、「パンと懐剣」 あのころの花夢大好きだった。
だったりします。
古くてすいません。
大学時代はビッグコミックとかも読んでました。
小学生では学年誌と週マ、中学生では別マ。でも決まって
読んでたわけではなく面白そうな時買う程度(西谷先生めあて)。
高校生では少、別コミとりぼん。これも買う頻度は増えたものの
やはり定期読者ではなかった(名香先生、一条先生めあて)。
りぼんコミックという雑誌もあったっけ?
その後ララが出てから毎月買うように。花ゆめもたまに。
889さんと年代は一緒っぽいけど読んでるものが微妙に
違うところがあるのが面白い…
875です。曽根じゃなくて「曽祢」まさこさんでしたね。失礼しました〜。
「幽霊狩り」は続編が出ているのですか。探してみます。
志摩ようこさん、「白夜のナイチンゲール」ってありましたね! 絵は好き好きでしょうが
雰囲気のある漫画家さんでしたよね。
西尚美さんも昔読んだなあ。「あでやかにあざみ」(でしたっけ?)とか。
皆さんの漫画遍歴、いろいろあって興味深いです。
私は>888さんと似てるかな。私も「ベルばら」から漫画人生が始まりましたよー。
「なかよし」は「メイミー・エンジェル」まで買ってました。その他の雑誌はお友達の
ところとかピアノの先生の家とかで読んでましたね〜(←それが楽しみで嫌々ながら
ピアノを続けていた…)
この間美村あきのさんの「すくうるでいず」を久々に読んですごい懐かしかったです。
小学高学年くらいで読んだとき、私もああいう高校生活を送るんだと夢見てました。
夢で終わりましたが(笑)
892 :
愛蔵版名無しさん:04/05/06 18:07 ID:bpNqgbAo
889です。この間、15年ぶりに花ゆめ読んで、
あんまり同じような絵ばっかりでビックリ仰天しました。
これじゃ、美内先生がガラスの仮面なんてもう一度連載するわけないわ。。。と。
昔のが皆さん個性的でずっと良かった!!
>>892 はっ、そうか、それがガラスの仮面が中断したままの本当の理由だったのか!
…と思わず納得してしまいましたよ。
思い出すと、ガラスの仮面が始まったころの「花とゆめ」って、絵のタッチも内容も本当にバラエティーに富んでましたね。
今は「花とゆめ」に限らず、漫画雑誌ごとに均質化してしまって面白みがない。
894 :
愛蔵版名無しさん:04/05/07 15:55 ID:8t4rlzS1
私のマンガ遍歴は兄貴の真似して立ち読みしたらはまって結局その
雑誌を買ってもらったことから始まりました。
それが別マではまったのは美内すずえの「すばらしき遺産」
その後、一緒に載っていた和田慎二の「銀色の髪の亜里沙」(後編)で別マ
のトリコになり買い始めました。
その後、やはり兄貴がクラスの女子に借りてきた(少女マンガ、少年マンガ
を貸し合うのがはやっていた)「なかよし」で高階良子の「ドクターG
の島」にはまりなかよしに流れ…曽祢まさこと志摩ようこにもはまりました・
曽祢さんは別冊なかよしのほうが多かったかなあ。
その頃は私がなかよし、兄がりぼんを買い、おこづかいが増えて私が
別マも買うようになって、いろいろ読んでいたような…。
中学に入る前くらいかな、プリンセスが創刊されてやっぱり立ち読みで
読んだ「悪魔の花嫁」にはまってプリンセスを買っていたなあ。
そういえば「花とゆめ」の創刊号も買ったけどそれきり。
あの頃は月刊誌で付録もついてた。
その後いとこの家で読んだ「LaLa」で成田美名子にはまり「LaLa」を買い
友達に「花とゆめ」を借りていた。
高校になるとおこづかいをはたいて、「LaLa」「プチフラワー」「グレープフルーツ」
「プリンセス」を買い、友達に「花とゆめ」「週コミ」「ちゃお」「ひとみ」を借りていた。
なんかすごい読んでたなあ。
でもあの頃の雑誌はどれもこれもおもしろかった。今はみんな同じような
感じですっかりコミック派です。
そう言えば、最近「なかよし」をパラパラッと見たんですが
内容がすごく子供向けになってるんですね。
昔「キャンディ・キャンディ」に涙してたことを思うと、かなり幼稚化してて驚きました…。
全体的にそういう傾向なんでしょうか?
漫画雑誌は一般的に言って、
読者の成長と共に高年齢層向けになる
↓
ラインナップを刷新して低年齢向けにする
の繰り返しだと思います。
そして、いま、たまたま低年齢向けのサイクルにあるのかも。
また、昔と違って今は各年齢層に向けて様々な雑誌があります。
昔、キャンディ・キャンディに涙した年齢層向けは
他の雑誌が担っているのかもしれません。
昔は一誌で幅広い年齢層をカバーしていた印象があります。
898 :
895:04/05/07 22:56 ID:???
なるほど。
私、未だにキャンディがテリィと別れるシーンに泣けてしまうもので
最近の「なかよし」見て、今の子供達は漫画から感動を得られないんじゃないかと不憫に思ったりしたのですw
他にそれぞれの年齢に合う雑誌が出てるんですよね。
安心しました…。
って、微妙にスレ違い?すみませんw
私は、「りぼん」がいつのまにか「なかよし」「ちゃお」と並び称される
『幼年向け雑誌』になってたことに驚いたなー。
中学に進学したら卒業するもの、みたいな認識なんですな。
私が中学生だったころがちょうど「オトメチック」ブームの最盛期で、
主人公が高校生や大学生、社会人ってのになんにも疑問を
感じなかったんだけど…。
田渕由美子さんや清原なつのさんが描く「大学」の風景に憧れたなあ。
ちょっと前に「砂の城」が和モノのドラマになってたけど、あれ現役の
りぼんっ子(と言うらしいですな)たちには「りぼん」の漫画が原作って
のはずいぶん違和感があるだろうな。
900 :
愛蔵版名無しさん:04/05/08 00:03 ID:nRvgvgiJ
>>899 「りぼん」って「なかよし」よりもちょっとお姉さん向けってイメージだった。
あと少フレとかも。
高校生になったら「セブンティーン」を読むとかね。
中学のとき青池保子にはまって「セブンティーン」に載ってるのになんだか
恥ずかしくて手が出せなかった事もあり。
>田渕由美子さんや清原なつのさんが描く「大学」の風景に憧れたなあ。
私も憧れましたー。
特に「フランス窓便り」。大学生になったら友達と暮らそうと思ってた。(w
>>897 そういえば、昔の別マの表紙には、
「小学生も、中学生も、高校生も、大学生も、OLもみんな別マ」
みたいなキャッチフレーズが書いてありましたね。
あれで初めて「OL」という言葉を知ったような気がする。
昔は一目で誰の絵かわかりましたよね。
今は○○風の絵柄が多いなって感じます。
岩館真理子さんなんか、かなり影響受けてる漫画家いそう。
まー、もちろんパクリではないのでしょうが
似過ぎだよー
昔の別マはヒロインの年齢も小学生から20代の社会人まで、内容も今だったら、「なかよし」あたりから「YOUNG YOU」あたりに掲載されてそうなものまで同時に載っていて、とカバーする範囲が幅広かったですよね。
今はそういう雑誌はちょっとないかも。
90年代、黄金期の少年ジャンプがそのような幅広い年齢層を
カバーするマンガ雑誌の最後の雑誌だったかもしれません。
女性読者すら取り込んでいましたしね。
92,3年ごろマンガを読む人の数が増加しなくなって、
市場が飽和状態に達したという統計があるそうです。
ちょうどそのころが雑誌の細分化へ向かう転換期だったのではないでしょうか。
最初に自分で買ったのは曽祢まさこさんの「妖精旅行」でした。
オカマチックの意味がわからなくて親に聞いたりして困らせていた(w
親が買ってくれた最初のマンガは「ガラスの靴」。
後に冒頭が「小公女」のまんまパクリwだと知ったのはショックだったけど
あのわけわからんバレエの特訓とか、思い出深い〜
907 :
愛蔵版名無しさん:04/05/09 09:43 ID:POrbOOmU
あの頃はキスシーンでドキドキでしたね。特に一条ゆかりさんの短編に
すごい激しい(子供の私にとって)のがあって、わおーとなりました。
ベッドシーンなんてベルバラにちょこっと出てきたくらいで、
でもそれで十分でした。
女性では、もりたじゅんさんが、当時少女雑誌ではめずらしく「ぼいん」「パンチラ」
のリアルな女性を描いていらっしゃいました。あれは今だったら
レディースコミックの領分でしょうね。
くらもちふさこさんとか、槇村さとるさんから亜流が続々でてきて、
今流行の画風になっていったような気がします。
一条ゆかりさんの「砂の城」なんて、小学生の読む漫画じゃなかったよねw
私もキスシーンにドキドキしてました。
あのフランス映画みたいなムード、今読んでもなんの違和感もないです。
ほんと、昔の少女漫画は幅広かったな〜
909 :
愛蔵版名無しさん:04/05/09 14:28 ID:Xi70PdkV
うちの母は少女マンガは小学生には「キス」とか「ボーイフレンド」
とか早すぎる、「中学まで待て」と言って、マーガレットとか
友達から借りてきても取り上げて、見せてくれませんでした。
自分の若い頃は吉屋信子の「S物少女小説」に夢中だったらしいんですが。
そのくせ「いなかっぺ大将」とかは、母自身が面白がって読んでましたけど。
あれも今思うと小学生が主人公とは思えない。。。
親はおませな内容だと心配するよね。あと、「がきデカ」なんて言語同断だったw
911 :
愛蔵版名無しさん:04/05/09 18:48 ID:Xi70PdkV
「ハレンチ学園」なんてありましたねえ。あれは俗悪と言ってもスカートめくり
くらいで裸シーンはなかったと思います。
私らの子供時代は本当におぼこだった。セックスなんて
中学入るまで全く知らなかったし。ブラジャーしてる子なんて
小学校にはいなかった。今は。。。
912 :
愛蔵版名無しさん:04/05/09 19:05 ID:yDMZLkkp
>>911 全裸ではりつけってのがあったよー。
男子生徒全員。
みんなして片足で大事なところを隠しているのが印象的でした。
性知識を小学校の段階から教えるのは意味のあることだと思うけどなあ。
散々既出の話題だけど(このスレじゃないです)、今の少○コミックなんて少女雑誌コーナーに
あること自体、何だかなー。
メイン読者の小学生・中学生の女の子たちはちゃんとした知識とモラルを持ってるのだろーか。
いや、私も「れもん白書」とか酒井美羽さんのシリーズ物(タイトル度忘れ。年の離れた
夫婦もの。旦那は作家、妻は学生)とかちょっとドキドキしながら読んでいたけど、
ああいうのともちょっと違う感じが…。感覚古いのかなあ。(古い!と言われそう)
ところで>909さんのお母様の愛読書?”吉屋信子の「S物少女小説」”って
どういうものなのですか? 気になるー。
「けっこう仮面」てゆーのもあったよねw
なんか、微妙にスレ違いですか?
少女漫画じゃないよねw
くらもちふさこ先生の「おしゃべり階段」大好きでした。
私もくせっ毛だったんで主人公の子(う〜名前が思い出せない…)に激しく同情していました。
こんな自分にもいつか線みたいな彼氏が出来るのかなーって夢みてたなつかしい時代です。
>>914 909さんじゃないけど、先輩のお姉さまが絡む「花物語」とかの事じゃないでしょうか。
もともと、少女漫画の源流は吉屋信子の小説の挿し絵あたりにあるそうで、少女漫画のバックに花がよく描かれてたのもその影響があるとか。
SはSisterのSで、いまのレズにあたる隠語らしいです。
「純情クレイジーフルーツ」の中で教頭先生が女学生時代の愛読書を読み返すシーンがありましたが、その小説がそれっぽい感じでした。
そういえば、戦前・戦中、女学生時代を過ごしたという中学の担任の先生もやっぱり、吉屋信子の「花物語」に夢中になったとかいってたし、その当時の女の子達には大人気の作家だったらしいです。
美智子皇后の愛読書でしたね<吉屋信子
おお!面白いスレですね。
自分も今は少女漫画は全く読まないのですが(少年漫画は読んでますが)懐かしい!
小学校の時はずっと少女コミック派でした。
それまで立ち読みしてて、トーマの心臓が連載始まった週から買い始めた記憶が…。
でも風木が苦手でやめてしまいました。
少コミやめてからは花とゆめを買ってました。
「はみだしっこ」にハマってました。
そこからLaLaに行ったかな。
小学校の時は気が向くと週マとかりぼんも買ってましたが、りぼんはふろく目当てでした。
なかよしは幼稚園生が読む本と勝手に思い込んでました…何故か。
でもいとこが別マ、なかよし、りぼんを買っていたので読んだ記憶があります。
立掛秀子さんの絵が可愛くて好きでした。
週マはつる姫目当て。
でもあの頃の週マは少コミよりお姉さんっぽい漫画が多くて(職業系の漫画が多かったからかな?)
ちょっとドキドキしつつ「自分にはまだ早い」と思った記憶があります。
小学校中学年くらいかな。
>>914 >909ではありませんが、S物少女小説というと、俗にいう「お姉様小説」ではないかと…。
S=シスターで『レズと言う程ではないけど、そこはかとない恋に近い憧れの少女達の物語』だと思います。
当時は男性との恋愛はタブーだけど少女同士のほのかな恋愛みたいなのはタブーではなかったと…。
少年同士にもあったと聞きます。B(ブラザー?)とかいうの。
その頃の少女小説は読んでみたいです。
920 :
919:04/05/10 01:17 ID:???
ああ!すみません!
色々考えながらトロトロ文章作成してリロしないで書き込んだら少女小説の事は
>>917さんが書いてますね。
重複してしまってすみませんでした。
S(つか「エス」って書くと思う)については、919さんの書いてる方が
正解だと思うよ。レズビアンと言ってしまうとちょっと語弊があって、
少女同士の濃密な友情関係みたいな感じ。
「お姉様になってください!」みたいなものかな。
私は「エス」を横溝正史の小説で知ったw
922 :
愛蔵版名無しさん:04/05/10 10:04 ID:pqWCd1fU
初期の少女マンガの世界は、吉屋信子さんなど少女小説の世界から発展してきたような物
のような気がします。最初は母子物とかバレエ物とかが主流で、男女の恋愛が描かれたのは
ずっと後、昭和40年代になってからだと思います。
高橋真琴さんの華麗なイラストは、竹久夢二、蕗屋虹児、中原淳一の流れをくむものではないか。。。
と。星キラキラ目や、背中にバラを背負ったのは. この人が最初らしいですが。。。
読んだことないけど、マリ見てってそういう少女小説みたい
なんだろか。ちょとすれ違いスマソ。
924 :
愛蔵版名無しさん:04/05/10 13:05 ID:pqWCd1fU
>923
「マリ見て」っていうの、私もよく知らない。
大昔の漫画って意地悪な人と良い人がはっきり別れてて
昼ドラみたいだと思う。わたなべまさことか細川知恵子とか特にそうだった。
古すぎてごめん。。。
宝塚って、今でもいじめとかライバルとかあって少女マンガの世界っぽい。
トウシューズに画鋲入れるかどうか知らんが。
925 :
愛蔵版名無しさん:04/05/10 18:40 ID:ECbCBwsT
ベルサイユのバラ・オルフェウスの窓
エースをねらえ!
はみだしっこ
日出処の天子
エイリアン通り
ワン・ゼロ
萩尾望都さんの漫画
わりと白泉社系列が好きだったかも。
今は WJ系をよく読みます。
926 :
914:04/05/10 21:03 ID:???
皆さまありがとうございます。
「S」とはそういう意味だったのですね。そういえば
田辺聖子さんの小説でもその手のエピソードが出て
きてました…。
それをすっかり忘れて思わず ”○Mの「s」か?”と
思ってしまった私って・・・(恥)
高橋真琴さん、うちにも絵本がありました。
「にんぎょひめ」だったんですが、大好きでよく模写して
ました。ドレスとか髪飾りとか本当に綺麗でしたねー。
927 :
愛蔵版名無しさん:04/05/11 11:42 ID:uE27Mjj0
楳図一夫先生の怪奇漫画は少女フレンドにありましたけど、
あんな怖いもの今でも見たことないです。
猫目の少女、黒い猫面、蛇女、赤ん坊少女タマミ?
あの口を縦にあけて、歯のない口で「あ」と叫ぶヒロインの顔!
後年、先生のお姿を高田馬場周辺で見て感動したり、まことちゃんが
登場したあたりでずっこけたりしました。
先生はまだお元気でしょうか。
今は腱鞘炎で休業中です。
ここ一二年は海洋堂の食玩の監修をやったりしているようです。
小学館のある編集者が編集長だった頃のビッグコミックの巻末は
全て楳図かずおでしたが、その辺の仕事が事実上最後の作品になるのかな。
私は真吾とか14歳のことです。
929 :
愛蔵版名無しさん:04/05/11 17:16 ID:U2IoQJX5
もうお年でしょうしねえ。あの人の作風はユニークでしたね。
週マに古賀新一?という恐怖漫画書いてる人がいましたが、楳図先生ほど
怖くなかったです。
へび女のお母さんが理科のページのカエルを飲み込む怖さといったら!
今思うと古風な着物の似合う美人のお母さんでしたが。。。
赤ん坊少女タマミさんが、鏡見て化粧したあと泣くところがかわいそうで
怖かった。あのヘアースタイルもなんとも言えない。
うわぁ〜い!さっきこのスレ知りました!おおっ!
>>379超亀レスですけど、私も高岡先生ファンです!象山先生懐かしい〜、高岡先生は時々アニメキャラ登場が楽しみでした。トリトン、009、マルコ少年など。ところで辻村弘子先生ファンの方はいらっしゃいますか?
931 :
愛蔵版名無しさん:04/05/13 01:43 ID:GUF1zJvf
>>930 象山先生はおぼろげな記憶しかないけど、高岡先生は「たけるの命は鎮静剤」
とか「のぞみさんぼくに望みを」とか「ちなつのいる庭」とか好きでした。
シリアスでもすごーいギャグ入ってますよね。
のぞみさんとか、幼少時におそわれたトラウマで男の人を見ると吐いてしまう
んだけど、吐きかたが豪快で(^^;)
そうそう、アニメキャラ楽しみでしたー。
他にも作品にアニメキャラ出てくる人いましたよね。瑞原芽理さんとか(
スタジオぬえ所属だった)もう一人…思い出せない…。
>>931 そうそう!それに高岡先生は脇キャラがいい!男っぽくて取り巻きがいて、のぞみさんを狙ってるとか、キモいモノノケ君とか。本棚の本にいたずら書きをしたり、メッセージを書く先生もけっこういましたよね。
象山先生の怒りのシーンを読んでから、現在に至るまで
「ぱおーん」とつい口走ってしまうクセが・・・・
何年続けるつもりだ自分・・・
934 :
愛蔵版名無しさん:04/05/13 17:43 ID:GUF1zJvf
>>931 自分ツッコミですが「ちなつ」じゃなくて「ひなつ」だったような気もする…。
>>934 本棚を調べたら「ひなつ」でした。久しぶりにみたら読みたくなってきたあ。象山小町先生が暴れる度に壁窓にヒビがw ガミガミピシピシゾウッゾウッってw 私も訂正!取り巻きのいるシモン姉さんは「ぼくの理想のさえ子さん」でした
あげあげ
937 :
愛蔵版名無しさん:04/05/14 22:56 ID:Vcbk0h6v
初めて読んだ漫画はキャンディ・キャンディなぜか小学校の学級文庫の中にあった。
初めて買った漫画は「おはよう姫子」これ読んでた人います?
題名だけで内容ほとんど覚えてないけど。
あっ、でも姫子の顔は鮮明に思い出せる。
938 :
愛蔵版名無しさん:04/05/14 23:06 ID:WO0qW/n+
>>937 各学年誌でそれぞれ連載してたので、大抵の人が読んでいるかも。
私は「うわさの姫子」だったけど。
なんか姫子がアイドルになる話があったような…。
「おはよう」か「うわさ」のどっちか忘れたけど、姫子が下着モデルする
話もあった気がする。
940 :
愛蔵版名無しさん:04/05/16 00:12 ID:usi11LPv
すいません、そう言われると「うわさ」だったような気がする。
ところで学級文庫に漫画本ってよくあることなの?
高岡千栄子→高丘知栄子だと思う
私が初めて買って読んだのは美内すずえの「パンドラの秘密」
初版本でまだ実家にあります。かなり傷んでるから売り物にもならないだろうけど。
初めて読んだのは、うーん何だろう?
覚えてるのは小学館の学習雑誌に載ってた手塚治虫の「ガムガムパンチ」とか赤塚不二夫の「タマネギ玉ちゃん」かな
「ラグリマ」山岸涼子
消防だった自分が一人で初めて買った記憶がある・・・
今も持ってる。
一条先生のデビューしたての頃が好き。絵も可愛いし、話もラブリー!大作を描くようになってからはついてゆけない。。
昭和40年代の週マで読み切りだったと思うんだけど
「走れオーロラ」って犬ゾリの話、知ってる人います?
作者誰だったかなと思って・・・
ものすごく泣かされた思い出があるのです。
里中満智子「海のオーロラ」だったら知っていますが。「走れ」は知りません。
消防時代「オーロラの下で」という本を読んで
泣いた記憶アリ。漫画ではありませんでした。
945ですが
>946
ぐぐってもそれくらいしかヒットしてこないですね。でもその作品じゃ
ないのです。週マで1968〜1972くらいの間で、9か11号だっ
たと。
犬と人との友情の物語ですた。犬の名前がオーロラ号。
週マと言ったら樹林館通り!当時、担任が生徒にプロポーズって話は衝撃的でした。翌週ダッシュで買いに行った。塩森先生、大好きです!
950 :
愛蔵版名無しさん:04/05/20 16:20 ID:+bYhR/O0
>>949 おお!私も「希林館通り」好きです!
あの遊園地のキスシーンにどきどきしたものですわ…。
今でも実家に置いてあります。
塩森先生は「ありがとう!涙君」とか「空に近い2人」とかも好きです。
短編では「リスボン、今秋」「ぐみのき物語」とか。
>>950 おおっ!仲間ですな。糸崎先生、高広より朝倉派でした。強引さが好きなもので。響子も好きな話です。でも一番はヤングユーのハーフムーンです!バイブルです!言い過ぎかな。。。
952 :
愛蔵版名無しさん:04/05/20 19:09 ID:fS9pWbAk
>>916さん
亀レスですみません
私も、くらもちふさこ先生のおしゃべり階段大好きでした!!
主人公のくせっ毛の子 「可南」ちゃんだったような。
可南ちゃんの好きな人が「中山手 線」くんだったような
友達の名字が駅名が多かったんじゃないかな
なつかしいな
>>945 「バナナ忍者堂」でぐぐってみて。色々な少女雑誌の各号の目次を登録してくださってます。
週刊マーガレットもあるのでそちらを参照してみては?
ただし「オーロラ」で検索したけれどヒットしませんでした。
まだ完全版ではないので情報のない号がありますから時々チェックされるのがよいかと。
953さん、ありがとう。
そこ知ってます。時々行って検索してますが
どうやらまだのようです。
でも「入手済み」ってあるリストに多分含まれてると
思うので気長に待ちます。
牧村ジュンの傑作集(文庫本)2冊とも買ってみました。
このスレの870あたりで出てた角膜移植の話は入ってなかったですが、
「銀河のプリンセス」とかすごい懐かしかった〜〜〜。
当時、妹がなかよし買ってて、読ませてもらっていたのですが、
他の話もけっこう覚えてて、自分でウケた。(当時真剣に読んでたんだなーと思って)
>>943 小学生でラグリマはキツイよね。
漏れはキライだった。
でも逆に今読みたいが絶版だ。
957 :
943:04/05/23 23:33 ID:???
これ読んで以来、じゃがいも見るとナイフとフォーク
使ってみたくなる・・・
こういうタイプのマンガってもう出てこない?
貧困と結核で死ぬ少女・・・・・・
今は少女漫画では貧乏話はコメディ以外はまず見ないから。
読者がそういうのを嫌うのかな。
「ラグリマ」って実際に読んだことないけど話の内容は何か漫画の解説書で読んだことあります。
話の内容からだけ推察すると、ラストはイタリア映画の「道」のジェルソミナのエピソードと似てるなとふと思いました。
貧乏ということに実感湧かないからじゃないのかな、読者も作家も。
60〜70年代前半の少女誌を見てみると貧困・孤児・難病・障害・差別などのモチーフが多い。
別に今そういうのがなくなったわけではないけど、昔の方がもっと身近にあったし
色んな制約がない分ストレートに(好き勝手に?)語ってたみたい。偏見に満ち満ちてたりするが。
木内千鶴子さんなど、その宝庫。生活保護に対するスゴイのもあるし民族差別ものも。
でも社会全体がそういうスタンスだったし、今読むと時代色が表れてて興味深い。
昔のマンガの金持ちの描かれ方見ると、読者も作家も貧乏だったんだなあと思うよ(w
あー、やっと復帰した…。
こことbook系の板置いてある鯖が落ちると、自分的には
行き場がないわ。
少女漫画板のトリビアスレでちょこっと話題が出てたんだけど、
だいたい70年代から80年代くらいまでのころって、漫画家さん
たちに愛称つけるのやたらはやってませんでした?
トリビアスレで出てたあたりでは
「美内すずえ→リンリンちゃん」「和田慎二→ヒゲクマさん」
「市川ジュン→ジュネさま」「河あきら→ウルフのアニキ」
「竹宮惠子→おケイさん、ケーコたん」「萩尾望都→モーさま、おモー様」
「大島弓子→ユーミン」「木原敏江→ドジさま」「山岸凉子→お凉さま」
…今となってはかなり寒いな(w
同じ年代・雑誌でも、愛称がつく人とつかない人があって、人気のあるなし
とも違ってたみたいだけど…アレはなんだったんだろうなあ。
今でも一部の漫画家さんには愛称がついてはいるけど。
りぼんでは
「一条ゆかり→ゆかたん」
「太刀掛秀子→でこたん」
じゃなかったっけ?
ウロ覚えだわ・・・
魔夜峰央は自分で「ミーちゃん28歳、花の独身でーす」というフレーズを好んで使ってましたが、
実際に「魔夜峰央→ミーちゃん」は呼ばれてたのだろうか…
あれは自分でそう呼んでただけじゃないのかな。
もともと好きな漫画家じゃなかったけど、あのフレーズ読んで完全にヒイタ
>>960 別マでは愛称公募したんだよね。他にも愛称付いてたマンガ家いた。
田中雅子、こやのかずこ。忠津とか西谷はなかったかな?
と、こやのかずこで検索したところ、
「こやの先生のニックネームは「ココちゃん」(別冊マーガレット『まんが家ニックネーム大募集』['72年10月号公募、同12月号発表] で決定) です (ココタン、ココ先生などバリエーションあり)。ただし自分では「カコ」とも呼んでいます。」
というのを見つけました。
>>961 そうそう、太刀掛さんはデコたんで、たしかファンページで
「デコたんはおでこが広いからデコたんなんですか?」みたいな投稿を
「ひでこだからデコです」と愛想なくバッサリ切り捨てていたような。
その投稿読んで、ひでこだからデコって何でわからないんだろ?と
思った自分にはかなり痛快だった記憶が。