>562
あー、その話覚えてる。
たしか父親が指名手配の凶悪犯で(母親は562さんが書かれているとおり)
警察の追求を逃れるため、親子3人で人食い蛍(?)の洞窟に隠れて暮らす。
(人に危害を加える種類の蛍が何故か親子にだけは手を出さない)
出生の秘密を隠しアイドル歌手になった主人公。
(蛍をモチーフにした歌のシーンで、書き文字で歌詞が出たような)
自分を呪われた子と思いこみ、父親との縁を切れずにいる。
週刊誌記者(だったと思う)の青年と知り合うことで、自分の中の何かが変わっていく。
クライマックスは、リサイタルの最中、警察に追われた父親がステージに現れ
主人公が自分の子だと絶叫する。
動揺する主人公に、青年が「君は父親とは違う」と励ましリサイタルを無事に終わらせる。
父親が逃げ込んだ洞窟を警察が包囲するものの人食い蛍のため中に踏み込めない。
唯一地形を知っている主人公が奥まで入り、説得するつもりが最後父親を手にかけてしまう。
誰も入ってこれない洞窟の奥で、主人公もまた死を迎える。(自分で薬を飲んだ?)
562さんの書き込みで一気に思い出したけど、タイトルが出てこない。
絵の感じが少年漫画というか、作者が男の人だったような気がする。