1 :
ダイナミックハングドマン ◆kvdtCC39Bs :
2006/05/16(火) 16:40:58 ID:mSvsJ6EU
2 :
ダイナミックハングドマン ◆kvdtCC39Bs :2006/05/16(火) 16:43:42 ID:mSvsJ6EU
4 :
ダイナミックハングドマン ◆kvdtCC39Bs :2006/05/16(火) 17:01:07 ID:mSvsJ6EU
5 :
ち ◆GX3Eshj01M :2006/05/18(木) 17:03:59 ID:jubv4HX9
グノーシスはともかく外典偽典のなかにも 「正統」っぽいのってあるんかな?
グノーシスと一くくりにするのもどうかと・・・。
なんかここ敷居高そうですね。 どちらにしても正統派の人はあまりこないでしょう。 すでに解決済みの「笑うべき妄迷」を今さら蒸し返すことに意味を 見い出す人は少ないでしょう。 ところで欧米での反応はどうなんでしょうね。けっこう興味あるなあ...
8 :
ち ◆GX3Eshj01M :2006/05/19(金) 12:43:16 ID:QUoq1/mG
ユダの福音書って
>>1 の外典偽典リストに載ってないんだけど
これってグノーシス文書?
9 :
名無しさん@3周年 :2006/05/19(金) 12:52:31 ID:x5KZmKY5
愚脳死す
まぁ、内容としてはグノーシス風味だし、いんでね? ユダの福音書は今までブツがなかったってだけで、当該リストにないってだけじゃ? とりあえずUSのナショジオのサイトにコプト語のテキストもあって漏れは喜んだのだった。
11 :
名無しさん@3周年 :2006/05/20(土) 14:27:11 ID:g8EO2Nc1
あげぇぇぇぇ!
12 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 04:55:16 ID:SXRwNPM0
ほんとだめなやつらですね、キリスト教徒って。 自分たちの中にあった発展の芽を異端として葬り去ったわけで... 迫害のなかにあって一枚岩になりたかったんだろうけど。 結局は愚か者だけが残ったって感じです。 ま、あのユダヤ教がモトですから当然のなりゆきなんだろうけど。 まあ、あと100年くらいしたら基督教もちっとは変わってるかもね... で、グノーシスってどんだけすごいんだろと思ってたら なんだこれ仏教みたいじゃん...で、なんだか肩すかしくらったような... 逆に密教とか、もしかしてグノーシスの影響受けてんの?とか そっちのほうに想像力が働きましたが... あ、あれはインドか、か?
13 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 05:25:35 ID:1ygfxdmy
14 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 06:47:23 ID:YVipMWiU
15 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 06:55:39 ID:aweVaI2V
16 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 10:58:10 ID:o5DQQgsb
ユダ福スレが落ちたな。
17 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 12:15:19 ID:gKEdHFHU
18 :
『ユダの福音書』 :2006/05/21(日) 13:24:01 ID:XYrjzCFS
これは秘密の啓示である・・・。イエスは過越しの祭りの3日前にユダにこう 語られた・・・イエスは地上に出現されたとき、人々を救う奇跡を行われた。 正しい道を歩くものもいれば、誤った道を歩く者もいたので、12人の使途を 集められた。イエスは時にご自身としてではなく、子供として姿をお見せに なった。 イエスがユダヤに居たある日の事・・・12人の使途たちは信心深く食事を していた。イエスは祈りを捧げている使途たちに近付き笑い出した。 彼は使途たちの間違った信仰を笑っていた。使途たちは世界の創造主を 崇拝していた。だが、ユダだけは違っていた イエスは言う・・・ イエス「なぜ怒るのだ?あなたたちの中で強い心をを持つ者が立って 私に示すがよい・・・・己の内にある真の魂を」 ユダを除く使途たち「私たちは強い心を持っています!」 しかし、言葉には出しても本当に立ち上がる者はいなかった。 ・・・イスカリオテの『ユダ』を除いて・・・。
19 :
『ユダの福音書』 :2006/05/21(日) 13:25:24 ID:XYrjzCFS
ユダはたった一人立ち上がってイエスに向かってこう言った。
ユダ「私は、あなたが何者か存じています・・・あなたを送られた方の名は
畏れ多くて申し上げられません。」
イエスはユダに近付きいて彼にこう言う・・・
イエス「他の者たちから離れよ・・・私はあなたに王国の秘密を教えよう。
そこは果てしなく広がる国。天使させ見たことがない土地。人の
心には想像さえ及ばぬ世界。その国に名前はない。」
キリストはユダに対し、自分達を取り巻く圧迫が最終局面に至っている事を語り、
それへの「最終的な打開策」を打ち明け、最も信頼する弟子と考える彼に対し
「最後の助手としての役割」を果たす事を要求した。
■『キリスト』が『ユダ』に自分を『ローマ』に売るように諭す場面。
キリスト「You will ge greater than all athers. Judas, you will sacrifice
the man that clothes me. 」
(あなたは誰よりも素晴らしい。ユダよ。犠牲にするのだ。私の魂の衣ある者を。)
■『キリスト』が『天国の秘密』を『ユダ』に明かす場面。
キリスト「Step away from the others, and I shall tell you the mysteries of kingdam.
It is a great and boundless realm which no eye of an angel has ever
seen, no thopght of the heart has ever comprehended.」
(他の者から離れよ。あなたに教えよう。王国の秘密を。そこは果てしなく広がる国。天使させ見たことがない土地。人の心には想像さえ及ばぬ世界。)
http://ime.st/wildoldboy.cocolog-nifty.com/wild_old_boy/2006/04/the_gospel_of_j_eab8.html
20 :
『ユダの福音書』 :2006/05/21(日) 13:26:05 ID:XYrjzCFS
「聞きなさい、お前には[真理の]すべてを話し終えた。目を上げ、雲とその中の光、
それを囲む星々を見なさい。皆を導くあの星が、お前の星だ」
「お前はこの世代の他の者たちの非難の的となるだろう
――そして彼らの上に君臨するだろう」
ユダは他の弟子たちから猛反発を受ける幻視を見たと語ります。
「幻視の中で、私は12人の弟子から石を投げつけられ、[ひどい]迫害を受けていました」
「ユダは目を上げ、光輝く雲を見て、その中に入っていった」
地上の人間たちは雲から聞こえる声を耳にします。
福音書の記述は、次のような場面で唐突に終わっています。
「彼ら[イエスを捕らえにきた人々]はユダに近づき、
『ここで何をしているのだ。イエスの弟子よ』と声をかけた。
ユダは彼らが望むとおりのことを答え、いくらかの金を受け取ると、イエスを引き渡した」
http://ime.st/nng.nikkeibp.co.jp/nng/topics/n20060407_2.shtml
21 :
『ユダの福音書』 :2006/05/21(日) 13:29:06 ID:XYrjzCFS
マタイ28-13
その弟子ら夜きたりて、我らの眠れる間に彼(イエスの亡骸)を盗めリ
此の話ユダヤ人の中にひろまりて、今日に至れり。
イエスの復活については、ペテロら弟子たちがイエスの遺体を墓から運び出して、
イエスの復活をふれ回ったとする解釈(自作自演説)もありますが、どうにも不自然です。
ペテロらの自作自演なら、福音書によって記述がかなり食い違う点も説明が困難
です。目撃証言や伝聞をつなぎ合わせていったから、あのような食い違いが起きたのであり、
自作自演なら矛盾なくきれいに話がつながったはずでしょう。
イエスの遺体を墓から運び出させたのは誰でしょうか。イスカリオテのユダしか
考えられません。
イスカリオテのユダは、他の弟子たちがイエスの真意をようやく悟り始めたことを
知りますが、弱い彼らは時が経てば逃げてしまうだろう、そうなれば、イエスは
忘れ去られ、その教えは地上から消滅します。イスカリオテのユダにとって、
それは耐えられないことでした。
彼は、イエスの復活を演出します。墓からイエスの遺体を密かに運び出させました。
早朝、空になった墓を見て、イエスの遺体に香油を塗りに来た婦人たちは悲鳴を上げて逃げ出します。
やがてイエス復活の噂がエルサレムの街のあちこちで囁かれるようになりました。
それを見届けたイスカリオテのユダは首を吊って自殺したのではないでしょうか。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Ohgai/6832/juda.html
22 :
『マグダラのマリアの福音書福音書』 :2006/05/21(日) 13:36:12 ID:XYrjzCFS
『彼ら(弟子たち)は悲しみ、大いに泣いた』 そこへ、マグダラのマリアが一人、立って、彼らを励まします。 『泣かないでください』『イエスの恵みがあなたがたと共にあり、護ってくれる』 『それよりも彼の偉大さをたたえるべきです それを聞いたペテロはいいました。 「イエス様が他の者よりもあなたを愛したことを私たちは知っている。 あなたしか知らないイエスの言葉を私たちに教えてくれ」 そこで、マリアは語りはじめます。生前のイエス様ではなく、 霊としてのイエス様と語っているような言い方です。 『私は一つの幻のうちに主を見ました』
23 :
『マグダラのマリアの福音書福音書』 :2006/05/21(日) 13:38:11 ID:XYrjzCFS
マリアがそれらを話し終わったあと、ペテロと、アンドレアスという人が、猛然と
怒り出すのです。彼らは言います。
「救い主がそんなことを言ったとは信じない」
「今のは、イエス様の教えではないぞ」
「大体、本当にイエス様がわれわれに隠れて一人の女性と話したりしたっていうのか?」
「だとしたら、私たちは彼女を後継者としなくちゃいけないじゃないか」
「先生が彼女を我々以上に選んだというのか? そんなはずはない!」
それらの非難に、マリアは泣きながら言い返します。
「なんですって? では、私が嘘をついているというのですか」
ここで、レビ、というお弟子がペテロに言い返します。
『ペテロよ、いつもあなたは怒る人だ』
「イエス様が彼女をふさわしいものとしたなら、彼女を拒否するあなたは何者だ」
「確かにイエス様は彼女を実際上、妻としていたではないか」
「わたしたちは、今こそ自らを恥じ、イエス様の教えを守って、
自分を完成させ、福音を述べようではないか」
そして、最後に「彼ら」は伝道に出た
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sakura/8452/magudara.htm
>>23 そのHPに大川リュウホウ中川隆が跋扈している件
カルト宗教幸福の科学信者が管理人なんだろうな…
ちなみに大川はイエスに習って愛人を囲っているそうでつwwww
宗教施設でセックス三昧なんだとか。
25 :
ちなみに :2006/05/21(日) 13:57:05 ID:Vp+Yj8GQ
大川のせっくる三昧生活を正当化する理由として、
職員と思しき人はダヴィンチコードを引き合いに出して「ヒエロガモス」なのだ、「秘儀」なのだ、と逝ってますたwww
告発者の証言に依れば「光を入れるため」「霊格を上げる為」と称しているんだとかwww
参考までに
ttp://life7.2ch.net/test/read.cgi/psy/1145802958/ 幸福の科学内部告発者 ファルコン氏を応援するスレ
スレ違いかもしれんが、ナグハマディ文書やらなんやらを悪用するカルト共は許せんので一応。
26 :
わかってないね :2006/05/21(日) 14:59:38 ID:XYrjzCFS
宗教の原点はこういうものさ。 キリスト教は紛い物の宗教だからね:
タントラの世界
フィリップ ローソン (著), Philip Rawson (原著), 本園 正興 (翻訳)
内容(「BOOK」データベースより)
聖なるエクスタシー。豊饒なるイメージ群。インドの宗教と性と美への感受性が
生んだ世界の秘宝。宇宙規模の男女合体像を観想し、恍惣状態を礼賛する、膨大な
哲学・神話・儀式・生活態度・図像の集積タントラ。世界的権威が豊富な図版を
駆使し、その豊饒な世界を総覧する。
内容(「MARC」データベースより)
インドの宗教と性と美への感受性が生んだ独特な宗教思想、タントラ。宇宙規模の
男女合体像を観想し、恍惚状態を礼賛するその特異で膨大な哲学・神話・儀式・
生活態度・図像を集積。その豊穣な世界を総覧する。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4791758293/503-8439768-6043115?v=glance&n=465392
27 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 15:03:33 ID:gKEdHFHU
キリスト教徒とは、仏教キリスト宗信徒のことです。
28 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 15:08:31 ID:UNojb83Z
>>26 考えが狭いなアッー!
宗教はいろいろ!
偽物なんて無いのさ!
29 :
わかってないね :2006/05/21(日) 15:39:08 ID:XYrjzCFS
キリスト教は信仰の真似事だけでストップしてるから紛い物なのさ。 小乗仏教でも実際に瞑想して悟りを得るのはエリート僧だけだが、 キリスト教ではすべての神父や牧師が最初で脱落して、瞑想の真似事だけで一生終わっている。 こんなのは宗教じゃない。
30 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 15:51:28 ID:LmuKGozX
「悟り型」だけが宗教じゃないさ。 「神への服従型」も宗教なのさ。
31 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 15:54:31 ID:LmuKGozX
「悟り型」・・・仏教 「神への服従型」・・・ユダヤ教、キリスト教、イスラム教 ヒンズー教は「神への服従型」に傾いた「悟り型」
>>31 >「神への服従型」・・・ユダヤ教、キリスト教、イスラム教
このカテゴリだけが、やけに争いと血の臭いがしますね
33 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 16:20:01 ID:gKEdHFHU
神への服従はイスラムとユダヤ キリスト教は神に服従せず、自分のエゴを神の名のもとに行う。
34 :
わかってないね :2006/05/21(日) 16:28:18 ID:XYrjzCFS
イエス自身は悟り型だったんだよね: 【イエスがユダにこう語りかける場面もあります。「聞きなさい、お前には [真理の]すべてを話し終えた。目を上げ、雲とその中の光、それを囲む星々を 見なさい。皆を導くあの星が、お前の星だ」】 これは、長い講義が終わったから、一息ついて空の星を見ようというものではなく、 ひとつの冥想状態の中で、見なさいと指示しているもので、「雲とその中の光」 とは、神そのもののこと、それを囲む星々とは、実際の空の星に仮託された神々の 一柱のことだろう。 「目を上げ」というのは、肉体の目を上げることではないだろう。いずれにせよ これで、ユダが13人の弟子の中で最上位であったことがわかる。 死海文書によると洗礼のヨハネはエッセネ派に属し、イエスもエッセネ派に属して いたと推測されているが、イエスもクンダリーニ・ヨーガ系の技法が伝わるその集団 のメンバーと見られる。クンダリーニ・ヨーガ系では、神々の姿をありありと イメージするトレーニングがよく行われている。星々とは、イメージ対象の神々で あり、ここは、その冥想過程の中の出来事を書いたものではないかと思う。
35 :
わかってないね :2006/05/21(日) 16:29:01 ID:XYrjzCFS
師弟相承のルールというものは、師匠を超えるレベルの弟子を出すことが師匠の責務
であるということ。禅の場合でも、一人でも半人でも本物の弟子を出すことが師匠
の最低限の責務であり、かつ師家(老師)以上の力量の弟子を出さねばならないことになっている。
イエスの場合でも、その例外ではなく、自分が神を知っている師家である以上は、自分以上の
力量のある弟子を育成することが、覚者としての責務であったと考えられ、
イスカリオテのユダが正に力量ある弟子であったと考えられる。
また師匠を超える弟子を出すというのは、当時の考え方からすれば、革命的なこと
であり、一人一人が神の顕現であるニューエイジ(アクアリアン・エイジ)の考え方
の先駆と見ることができる。
【ユダは目を上げ、光輝く雲を見て、その中に入っていった。】
光輝く雲は、例の荘子の見た混沌であり、神の姿であり、それに入って行った
というのは、神と合一したことを言うと考えられ、これは見神や見性などという
軽いものではなく、神人合一を指しているように思う。これでユダの力量のほどが
証明されている。
http://ime.st/blog.goo.ne.jp/naitoukonan/e/99ffcbce33957c1622488284f1e54d21
36 :
わかってないね :2006/05/21(日) 16:29:51 ID:XYrjzCFS
ユダのカルマは昧(くら)まず 一度神を見るという体験をした者は、いかに師のいいつけとはいえ悪事を為すことはできない。 そこで次の疑問が湧き起こる。イエスが「自分を官憲に引き渡せ」と指示したのは 悪行であったのか、師に対しては絶対服従のユダがそれに従ったとしても、それは 悪行ではなかったか。 【最も重要なくだりは、イエスがユダにこう語る部分です。「お前は、真の私を 包むこの肉体を犠牲とし、すべての弟子たちを超える存在になるだろう」】 イエスが十字架にかかるが、それと同時にユダも裏切り者の汚名を甘受するとともに、 聖者殺しのカルマという重荷を負った。裏切り者の汚名は1700年を経て 晴らされようとしているが、聖者殺しの意義は別格である。 神を知る者でない限り、その重荷を受けることはできないと見て、イエスはユダに それを指示し、ユダもそれを了解したのだろう。間接的ではあるものの、聖者殺し の引き金を引くというのは、その行為のカルマの重さを考えれば、創造主と同等の 意識レベルにある人でないと、容易になし得る業ではない。自分というものが少し でも残っていたら、たちまち落ちてしまう。従ってユダも自らの残りの人生・転生 を、この神業に捧げたと考えられるのである。
37 :
わかってないね :2006/05/21(日) 16:30:45 ID:XYrjzCFS
ここは、古代インドのバガヴァッド・ギータで、聖者クリシュナが王子アルジュナ
に、人(敵)を殺すことを勧めた場面を彷彿とさせるものがある。
全体の構図としては、覚醒者イエスが、その力量に匹敵するほどの弟子ユダを養成
し得たこと、そしてユダも、イエスを官憲に引き渡すことの意義を十分に理解して
いて、それを行ったというものではないだろうか。
この福音書は、【彼ら[イエスを捕らえにきた人々]はユダに近づき、『ここで何を
しているのだ。イエスの弟子よ』と声をかけた。ユダは彼らが望むとおりのことを
答え、いくらかの金を受け取ると、イエスを引き渡した。】で終わっている。
イエスが自らを官憲に引き渡せというような指示をしたというのは予想外であったが、
ユダもある程度自らの意思によって官憲に引き渡したのだと思う。そしてユダは、
師たるイエスの指示したとおり、官憲に引き渡し、その秘密の指示を生涯他に漏らす
ことなく守り切って死んでいった(自殺とされる)が、ユダの高潔さもまた並みはずれたものである。
http://ime.st/blog.goo.ne.jp/naitoukonan/e/92d2b6b940b5e978ea3082e03f241177
38 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 16:52:01 ID:LmuKGozX
「悟り型」と「神への服従型」は矛盾するものではないね。 神に反逆するとされるグノーシスでさえ、否定しているのは下位にある偽の神デミウルゴスだ。 そしてグノーシスの目的は至高にある光(の神)に向かうことだ。 この「偽りの神から真の神へ」という考え方が一神教的なんだね。
イエスはエッセネ派という話だからな・・・
40 :
名無しさん@3周年 :2006/05/21(日) 20:47:29 ID:qo8r596d
自分の言葉で語れるようになれ。
41 :
わかってないね :2006/05/21(日) 22:30:36 ID:XYrjzCFS
その言葉は日本の文科系の学者に言ってやれ。
42 :
名無しさん@3周年 :2006/05/22(月) 11:52:11 ID:O5ZXhrFZ
43 :
名無しさん@3周年 :2006/05/22(月) 23:57:01 ID:b+UcSa68
いろんな宗教観てるとさ、なんか真実が一つのところに落ち着いてくる気がするんだよね。 今イル自分は人間だけれども、人間である前の魂は神で在った時もあったのではないかとおもう 今まで私は不思議な体験、神秘的体験、啓示めいた夢、神々の登場する白昼夢、など経験してきたが、 それが在るゆえに「人の魂に神々が内在する」と徐々に確信するのである。
sage
阿含宗桐山教祖の逮捕歴 昭和二十七年八月十六日 詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕 警視庁西新井署 十二月手形詐欺容疑で逮捕 千葉県松戸署 二十八年八月 酒税法違反 私文書偽造容疑 逮捕 警視庁防犯課 二十九年 三月酒税法違反 私文書偽造に対する第一審判決 五月入所 十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪
いずれにせよ6/3に「原典 ユダの福音書」発売ですよ。
47 :
名無しさん@3周年 :2006/05/23(火) 12:21:43 ID:tqAiK68S
おーっ!楽しみだなぁ!さっそく図書館に購入願い出してこよっと!
俺は本屋でバイトしてるから、 取次に「客注受けたから配本しる!!」FAXを送っておいた。 俺の分なんだが。
49 :
ち ◆GX3Eshj01M :2006/05/24(水) 03:46:33 ID:5Fz9mT2x
ところでグノーシス文書にはソドムとゴモラ の持つ意味と印象が正典と逆転してるのがあった気がする。
50 :
ち ◆GX3Eshj01M :2006/05/24(水) 03:50:47 ID:5Fz9mT2x
文章がおかしくなっちゃったけど 記憶によれば逆転してる部分があるのは 岩波のグノーシス文書シリーズの第3巻「教説・書簡」の部 だったよ。
51 :
名無しさん@3周年 :2006/05/24(水) 13:32:59 ID:P6+jLn3P
基本的に逆転(反逆)の思想ですからね。 え、っていう意味じゃなく?
52 :
名無しさん@3周年 :2006/05/26(金) 17:33:40 ID:0wSqnQTK
プレーローマまでagaれ。
>>43 そりゃ君の主観と言うやつだ。
確信するのは勝手だが、それが真実とは限らんと思うよ。
自分の体験即真理、っていうのは超危険。
大体、自分にとって神秘的な体験こそ悪魔の囁きかも知れないとどうして思えないのかが分からん。
54 :
名無しさん@3周年 :2006/05/26(金) 20:04:21 ID:S9zPXeol
ユダの福音書とマグダラの福音書について イエスを裏切ったユダはすぐに死にましたし、 当時の女性には読み書きすることが許されてなかったのではないかと。 違いました??? どうでした???
55 :
名無しさん@3周年 :2006/05/26(金) 21:04:54 ID:S9zPXeol
ああぁ・・・・・・。 聞き取りかぁ・・・・・。 誤爆しました。失礼しますた。
56 :
わかってないね :2006/05/27(土) 00:19:14 ID:BLWqXw5s
イエスの弟子で読み書きが出来たのはユダ一人だけだろう. それ以外の弟子はみんなボンクラさ.
元迫害者のサウロ(パウロ)は超エリートだった
58 :
わかってないね :2006/05/27(土) 01:40:41 ID:BLWqXw5s
サウロはイエスを無学だと思って完全にバカにしていて,イエスの教えも完全に無視しているね.
具体的に史料を示して
>>58 つまり・・・・・
あなたのような人間だったということでしょうか。
61 :
わかってないね :2006/05/27(土) 01:47:54 ID:BLWqXw5s
<具体的に史料を示して > サウロがイエスについて何一つ触れていないというのが,その証拠だ.
>>61 ・・・・じゃなくて無学な弟子たちと同じ程度?
わたしたちの主イエス・キリストの血と涙を侮らないでください。
64 :
わかってないね :2006/05/27(土) 08:06:53 ID:BLWqXw5s
今のキリスト教はサウロがでっち上げた宗教で,本来のイエスの教えを完全に無視して, イエスが復活したという仮説だけを元にして,権力者に都合が良い様に教義を作った 紛い物の宗教だ. ドストエフスキーもニーチェも徹底的にキリスト教を批判したが,イエス自体は悪く言っていない. キリスト教は出発点から,イエスの教えを完全に否定しているんだ.
>>64 もうちいと正確に言えば、ペテロやパウロらが作り上げ、
当初はローマからも弾圧を受けたが、後に公認、国教に
までなったな。ただ、何を以って紛い物でない宗教と呼ぶかが
また問題だが。ただ開祖の教えのみを墨守するのが宗教なら
開祖亡き後は多少なりとも紛い物たらざるを得ない
>>64-65 あなたがたにどんな力が現れているというのですか。
まるでお話になりません。
>>56 徴税人のマタイは職制上、文盲でいられなかった。
>>66 >あなたがたにどんな力が現れているというのですか。
>まるでお話になりません。
そっくりそのまま、あなたにお返しします
>>68 >そっくりそのまま、あなたにお返しします
どういうことかわかりませんね(笑)
キリスト教は世界中で広く信じられています。
あなたにどんな力が現れているというのですか?ということですが
>>70 わたしがわたしの栄光を求めてどうするのですか。
キリストに讃美。
ID:BLWqXw5s氏=わかってないねサンはどうなさったのですか
>>71 ああ、なるほど、言ってる意味が分かりました
74 :
わかってないね :2006/05/27(土) 12:07:36 ID:BLWqXw5s
<キリスト教は紛い物の宗教> というのは,キリスト教の教義では 神に会うことができるのがイエス一人に限られているという事です. 一般人が誰でも神と会話できたら,教会や権力者の権威が無くなってしまいますからね. しかし,本当の信仰というのは神と対話する事でしょう. キリスト教の神父や牧師の様に,神を自分の眼で見た事もない様な人間が 神について語るという事自体が間違いなのです.
>>74 あなたがジューダスプリーストって名乗ってくれたら僕はうれしいです。
「ジーザスプリースト」のほうがいいんじゃないの?
>>74 イエスを見た者は神を見たのです。
キリスト者は聖霊とともに歩みますので、神とともにいます。
神への祈りは神との対話でもあります。
78 :
名無しさん@3周年 :2006/05/27(土) 23:15:19 ID:JYpaMwvP
あげ
79 :
わかってないね :2006/05/28(日) 01:35:03 ID:YKNaGGRo
>>77 それは単に宗教的な雰囲気を感じ取っているだけで,神の世界は遥かに遠い.
本当に神と出会う為にはこういう体験が必要だ:
1974年10月、アフリカのキンシャサで行われたモハメッド・アリとの一戦。
この試合、絶頂期にあったフォアマンが、徴兵忌避によるサスペンデッドから
明けて間もない「落ち目」の挑戦者アリを迎え撃つという構図から、王者絶対有利
の下馬評のもと開催されたもの。しかし、結果はアリの大逆転勝利!のちに
「キンシャサの奇跡」と称されるこの一戦については、映画『モハメッド・アリ
かけがえのない日々』でより詳しく知ることができます。
当時「無慈悲で冷酷な眼差し」を持ち「振り回すパンチの音は二階席まで響いたほど」
(沢木耕太郎評)だったフォアマンの人生を変えた「キンシャサの奇跡」。
作品内でフォアマンは、「ボクサーとしてより人間として負けた気がした」とまで
語り、その後、すっかり荒んだ自暴自棄な生活を送るようになっていく。
「自分が無価値な人間になってしまったような気がした」
「アリは王座を奪っただけでなく、私の自我までも粉々にした」
フォアマンは敗因を、「彼には戦うべき理由があった。死んでもいいという目的が
あった」と語り、一方の勝者アリは、「自分が負けることは世界中の虐げられた人々
の負けを意味する」と語っている。
その後、フォアマンはなんと伝道師(!!)になる。彼は伝道師になった理由を、
自暴自棄の生活中に行われた格下の選手との試合に敗れた後の控え室で、意識朦朧
の中、「神を見た」からだと言う。自分は、神の存在を知り、生まれ変わった。
そして、その体験を人々に語るために伝道師に・・・。
http://www.media-ch.com/modules/weblog/details.php?blog_id=56
80 :
わかってないね :2006/05/28(日) 01:43:42 ID:YKNaGGRo
神の世界に近づく為には:
1920〜1940年代にアメリカの脳神経学者ペンフィールドが行った
興味深い実験があります。 ペンフィールドは電気で側頭葉を刺激すると、患者が
「自分の体が浮かび上がっているように感じる」などということに気がつきました。
側頭葉のある部位を刺激すると、「浮遊体験」が感じられ、別の部位を刺激すると、
「自分の魂が体から離れていっている」という感覚に襲われることが判明しました。
また、側頭葉のシルヴィス溝を刺激された者の中には対外離脱だけではなく、
神に逢ったと主張する者もいました。
そういえば、日本で「悪魔を祓うために体を清める」と称し、いとこを殺害して
体を塩で清めたという悪魔祓い殺人事件では、側頭葉てんかんを持った男が「
神の声を聴いた」と主張したのが始まりでした。側頭葉には神様が住んでいる
のかもしれません。
もしあなたが自転車に乗っていたら、ドカンと車にぶつかってみましょう。
あなたの人生が一瞬にして早送りで再生されるはずです。そうです、走馬灯です。
この別名「映画フィルム式思考」と呼ばれる、死に直前で自分の一生が一瞬で
思い出されるという体験は、クスリの服用でも体験できます。
クスリの名前はセントロフェノキシンという、スマートドラッグとしてアメリカで
かなり出回っている代物。これを服用すると、突然数十年前の思い出が鮮明に甦ってくることがあるのです。
http://ime.st/psychology.jugem.cc/?eid=19
81 :
わかってないね :2006/05/28(日) 01:47:10 ID:YKNaGGRo
■『キリスト』が『天国の秘密』を『ユダ』に明かす場面。
キリスト「Step away from the others, and I shall tell you the mysteries of kingdom.
It is a great and boundless realm which no eye of an angel has ever seen,
no thopght of the heart has ever comprehended.」
(他の者から離れよ。あなたに教えよう。王国の秘密を。そこは果てしなく広がる国。
天使させ見たことがない土地。人の心には想像さえ及ばぬ世界。)
http://ime.st/wildoldboy.cocolog-nifty.com/wild_old_boy/2006/04/the_gospel_of_j_eab8.html トマスの福音書22
あなたがたが、二つのものを一つにし、内を外のように、外を内のように、
上を下のようにするとき、男と女を一人(単独者)にして、男を男でないように、女を女(でないよう)
にするならば、 の代わりに一つの目、手、足、像をつくるときに、そのときに
あなたがたは、(御国に)入るであろう
83 :
わかってないね :2006/05/28(日) 14:27:38 ID:YKNaGGRo
<同じではないか。どこが違うのか?> 神に会う為には意識朦朧状態にならなければならない. フォアマンは試合後,疲労困憊して自然にそういう状態になったから神に会えた. クンダリニ-ヨガや毒キノコや幻覚剤はそういう状態になる目的で行っているものだ. キリスト教の司祭の様に,何の努力もしないで神に会えると思うなよ.
84 :
わかってないね :2006/05/28(日) 14:42:09 ID:YKNaGGRo
クンダリーニ・ヨーガの技法が膨大なのも全てのヨーガの要素を含んでいるから
なのです.技術が体系化されたのは今から,4000-5000年前といわれています.
クンダリーニ・ヨーガは他のヨーガや東洋の技法に比べてエネルギーの覚醒速度が
格段に速いことで知られています.ハタ・ヨーガで熟練の域に達するのに15年程
かかるところ,クンダリーニ・ヨーガでは3年〜5年でほぼ同じレベルに達します.
その理由として,火の呼吸と呼ばれる特殊な呼吸法,バンダ(エネルギーに圧力を
かける技法),意念(特定部位への集中),マントラ(音による刺激)などを同時
に行い,多角的に刺激を与えていくからです.これがクンダリーニ・ヨーガが数ある
ヨーガの中で最もパワフルなものであるといわれている所以なのです.
しかし,この効果の高さが逆に,"クンダリーニ・ヨーガを行うと莫大なエネルギー
が発生し非常に危険な状態に陥る"と,いまだに一部の地域ではささやかれています.
http://www.3ho-sunya.jp/kundalini%20yoga.html
「神に会う」とはただの変性意識状態のことを言うのではない。 きっかけの一つにはなっても「神に会う」体験そのものではない。 信仰によって神の普遍的な権能を感じ、神様から信仰を確たるものにして頂くことである。 トリップやテクニックだけによって人が神に出会うことはない。 そのような技法を用いずとも、ただ祈ることで神に出会える。
86 :
名無しさん@3周年 :2006/05/28(日) 15:43:53 ID:IToV74ta
>>84 なんだか聖書がグノーシス派を「避けなさい」と言った理由が改めて浮き彫りになってるレスですね。
キリスト者にとって重要なのは聖書ではなく、
瞑想や修行、
どうかすると怪しいおクスリでのトリップ状態だ、
というあなたの意見はよく分かりました。
87 :
わかってないね :2006/05/28(日) 15:55:28 ID:YKNaGGRo
<「神に会う」とはただの変性意識状態のことを言うのではない。 きっかけの一つにはなっても「神に会う」体験そのものではない。 > トランス状態といっても無数にあるので,どういう状態になるかが問題ですね. 禅の老師に指導して貰えば空の状態に至る. 浄土教の僧侶に指導して貰えば極楽浄土に至る. シャーマンに指導して貰えば,トーテムや先祖霊の住む向こうの世界へ入っていく. 先祖霊といっても当然指導してくれたそのシャーマンの先祖が住む世界です. 誰の指示に従ってトリップするかで行き先が全く違ってしまうのです. そして,イエスの指導を受けていくのが神の国であり,他の指導者の指導では神の国に行けないのです.
88 :
わかってないね :2006/05/28(日) 16:04:17 ID:YKNaGGRo
それから,自分で勝手に独習して,トリップしたら影の世界に入り込んでしまって, その後一生,此の世とあの世の境をさ迷い続けることになります. 重度の精神分裂病者と同じですね. トランス状態に入って,また此の世まで無事に戻って来るには,経験を積んだ先導者が必要なのです. イエスはそういう優れた先導者だったのですが,キリスト教ではその事が忘れられてしまったのですね: イエスはユダに近付きいて彼にこう言う・・・ イエス「他の者たちから離れよ・・・私はあなたに王国の秘密を教えよう。 そこは果てしなく広がる国。天使させ見たことがない土地。人の 心には想像さえ及ばぬ世界。その国に名前はない。」 「聞きなさい、お前には[真理の]すべてを話し終えた。目を上げ、雲とその中の光、 それを囲む星々を見なさい。皆を導くあの星が、お前の星だ」 「お前はこの世代の他の者たちの非難の的となるだろう ――そして彼らの上に君臨するだろう」
89 :
わかってないね :2006/05/28(日) 16:25:42 ID:YKNaGGRo
弟子を極楽浄土に行かせる為の指導法:
釈尊はまず、精神を統一し、心を西方に専念して阿弥陀仏とその極楽浄土を観想
する方法(定善じょうぜんの観法)を説き始められる。まずは太陽が西の空に沈みゆく
映像を頭の中に焼き付くようになるまで観想する「日想観」にはじまり、ないし
極楽世界のありさまや阿弥陀仏の姿やその徳などを観想し、あるいは自分が極楽浄土
に往生しているありさまを観想するといった、十三の観想の段階を説かれる。
観無量寿経 9
http://sugano.web.infoseek.co.jp/butu/joudo2-0t.htm
90 :
わかってないね :2006/05/28(日) 16:55:34 ID:YKNaGGRo
因みにイエスはユダに神の国を見せる指導の最初の段階で
<雲とその中の光、それを囲む星々を思い描きなさい> と指示したんだね:
【イエスがユダにこう語りかける場面もあります。「聞きなさい、お前には
[真理の]すべてを話し終えた。目を上げ、雲とその中の光、それを囲む星々を
見なさい。皆を導くあの星が、お前の星だ」】
これは、長い講義が終わったから、一息ついて空の星を見ようというものではなく、
ひとつの冥想状態の中で、見なさいと指示しているもので、「雲とその中の光」
とは、神そのもののこと、それを囲む星々とは、実際の空の星に仮託された神々の
一柱のことだろう。
「目を上げ」というのは、肉体の目を上げることではないだろう。
【ユダは目を上げ、光輝く雲を見て、その中に入っていった。】
光輝く雲は、例の荘子の見た混沌であり、神の姿であり、それに入って行った
というのは、神と合一したことを言うと考えられ、これは見神や見性などという
軽いものではなく、神人合一を指しているように思う。これでユダの力量のほどが
証明されている。
http://ime.st/blog.goo.ne.jp/naitoukonan/e/99ffcbce33957c1622488284f1e54d21
91 :
名無しさん@3周年 :2006/05/29(月) 17:28:32 ID:UTu3DDSP
>>86 聖書に 『グノーシス派を「避けなさい」』って書いてあったっけ?
そろそろユダの福音発売のカウントダウンだな。
ユダが裏切り者じゃない、という逆転の発想が いかにもグノーシスっぽい。
俺も発売が楽しみだ。 こんなに早く、しかも猫も杓子も買えるお手頃な値段で。 まったくナショジオの仕事ぶりは敬服に値する。 でも、あれを絶対視してキリスト教攻撃するトンデモな輩が今以上に増えるだろうな。 どこかに絶対的な真実があると思い込むのはすごく危険。もちろん、現在のキリスト教 教義も含めてですが。 (実をいうと真実のようなものは仏教にあるんです...などと言ってみる) 日本人としては高みの見物しながら、その思索のあとを楽しむのが賢明でしょう。 くれぐれも『私、今日からグノーシス派!!』宣言なんかしないようにしましょう。
95 :
名無しさん@3周年 :2006/06/01(木) 00:19:45 ID:YRQ+QeTe
>>91 書いてありますよー(^O^)
「テモテよ。ゆだねられたものを守りなさい。
そして、俗悪なむだ話、
また、間違って
「霊知(グノーシス)」と呼ばれる反対論を避けなさい。
これを公然と主張したある人たちは、信仰について間違ってしまいました」
(Tテモ6:20-21 新改訳)
口語訳では 「偽りの「知識」による反対論」 ってなってるけど 原文ではちゃんと「グノーシス」って明記されてるの?
97 :
名無しさん@3周年 :2006/06/01(木) 00:37:51 ID:YRQ+QeTe
>>96 ギリシャ語で、
動詞「知る=ギーノースコーγινωσκω」
またその名詞形は「知識=グノーシスγνωσισ」
ですよ。
グノーシス派は
「我々は神についての正しい「知識(グノーシス)」を持っている」
と自称したので、
「霊知(グノーシス)派」
とあだ名されることになったのです。
グノーシズムとは、ギリシャ哲学の二元論、すなわち、 この世界は善なる精神(霊魂)と悪なる物質から成り立っていて、この両者間で人間は苦悩しているという。 人間に死と苦しみと痛みをもたらすこの肉体という物質の捕隷状態から 人間が自由で永遠なる精神の世界に生まれなければならないとする。 グノーシズムからキリストを見るならば、キリストとは真理、善なる霊で「なくてはならない」。 従ってキリストは、決して物質的な悪の根源である肉体をもって来ることはあり得ないと考えた。 「人間の姿に見えただけ」だとするキリストを霊的精神化するあまり、 キリストが肉体をもって来られたことを否定した。するとどうなるか。 キリストは木に架けられて「血を流して死ぬ」ことはあり得ないし、 それが「あり得ない」からキリストの肉体の復活も当然あり得ないことになる。 そうなれば、人間の罪の赦しも救いも全く意味を成さない。 例の「ユダ福」もその一つ。(次に続きます)
>>98 の続き。
「ユダ福」はイエスの偉大なる霊(精神)は、キリストの肉体の束縛から解放されねばならなかったと考えるなら、
イエスの指図を受けたイスカリオテは、この使命をイエスから付与され、イエスを木に架けさせ、「殺させた」。
従ってイスカリオテこそ、イエスを肉体の束縛から解放し、精神の自由に導いた偉大な人物だと賞賛されることになる。
よってグノーシズムは、この物質的な世界は邪悪な御使いたちが造ったものだとする。
尚、その「ユダ福」はAD180年頃に教父イレナイオスによって異端文書とされ、当時の全教会から退けられている。
(以上2レス、漏れが所属の教会の週報より改変・引用)
>>97 ふーん。(キリスト教での)グノーシス派ってそんなに早くから現れていたのか。
101 :
名無しさん@3周年 :2006/06/01(木) 01:09:10 ID:YRQ+QeTe
>>100 そうですよ。
パウロも弾劾しているキリスト教最初期からの異端です。
102 :
おはよ :2006/06/01(木) 07:36:32 ID:VWzS3Kjh
>>96 αντιθεσεις της ψευδωνυμου γνωσεως
αντιθεσεις反対論らを της属格〜の
ψευδωνυμου誤称の γνωσεως単数・属格形:知識の
訳すると「誤って名づけられた グノーシスという 反対論を」
ちなみに新改訳は
「まちがって「霊知」と呼ばれる反対論を」
103 :
おはよ :2006/06/01(木) 07:39:02 ID:VWzS3Kjh
ちなみにパウロも 初期の正統派教父の一部から グノーシス異端と退けられていた。 グノーシスだという批判ほど ええかげんなものはない
104 :
名無しさん@3周年 :2006/06/01(木) 12:16:20 ID:Q3RkIqll
105 :
名無しさん@3周年 :2006/06/01(木) 12:21:13 ID:W7FQKjBY
>>101 そのころはまだ異端とは呼べないんじゃないかな。
いろんな考え方があった。
イエスに関するできごとを、
素朴に信じた人たちと哲学的に考えようとする人たち。
所詮グノーシスは、降誕前の真理を知る以前の人の技。ですか?
「原典 ユダの福音書」買ってきた。 「捏造された聖書」(Misquoting Jesus)気がつかずに買い逃した。 「原典 ユダの福音書」の解説だと、この福音書には ユダヤ教グノーシス派からキリスト教グノーシス派に変わる過程が推測できる記述があるそうだ。
まぁ、聖書の成立自体主流派が異端とする勢力のまとまった書物としての聖書に対抗すべくってのが 大きいもんなぁ。 しかし和訳にはコプト原文ないしorz 英語からの又訳かぁ・・・
>>108 誤解を招く表現だね。
その言い方だと
「異端のテキストが先にあって、
正統正典がそれに対抗すべく後からでっち上げられた」
みたいに聞こえるよ。
ユダ福なんかは表現、文体や全体の雰囲気などから
「すでにあった正統正典に対抗して書かれた」
と見る向きが多いらしいし。
まあ、又訳なのはちょっと惜しいけど、
この短期間ならしょうがない。
むしろ訳業の仕事としては良くやってくれてる方かな。
原文からの直接翻訳が待たれるよね。
111 :
名無しさん@3周年 :2006/06/04(日) 11:05:45 ID:jmbLz/N+
(すでに単体で存在した福音書や他の文書をひとまとめにして正典とする) そういう意味ではマルキオンが先駆らしいけど。 マルキオンがどの文書をどう改変していたのかは興味あるなあ。
>>111 マルキオンは福音書の中でも比較的パウロ的なルカと、
パウロ書簡のみを正典としましたよ。
しかしそのルカもあちこち切った貼ったしたようです。
ただマルキオンがまとめたコレクションは現存せず、
マルキオンへの反駁書の中にその存在と性質が示唆されるのみです。
113 :
名無しさん@3周年 :2006/06/04(日) 12:46:32 ID:+Y/CbXDA
マルキオンは、イエスをヒーローにしたかったんだろうな。 特にルカに書かれたイエス最後の言葉は、あまりに臭すぎる。
>>104 読んだのだが
神の御国の使者は死こそ幸福への道で
神の御国とはなんの関係もないオイラはペトロと同じように苦しみながら生きろと
しかし知恵から得た真理をもって何か(肉体との離脱?)を体得できれば
神の御国の使者としていつでも幸せに死ねると
115 :
名無しさん@3周年 :2006/06/05(月) 23:12:14 ID:MU3kizTq
116 :
名無しさん@3周年 :2006/06/06(火) 19:03:13 ID:gnz3CVnx
118 :
名無しさん@3周年 :2006/06/27(火) 17:44:32 ID:uIgcnwZM
age
119 :
名無しさん@3周年 :2006/07/03(月) 22:54:13 ID:20EZA7UG
グノー死守
120 :
名無しさん@3周年 :2006/07/18(火) 01:16:13 ID:Aq94phOm
一ヶ月も前に図書館にお願いしたのに まだユダ福が入らないとはどういうことなんだ。
私を憶えよ、私の兄弟よ、 あなた達の祈りの中で。 平安あれ、聖徒たちに、そして霊的人々に。
グノーシスは悟り型の宗教。 真の己を知ることが、救いに繋がると、グノーシスは明かす。 真の己を知らない者は、無知の中にいる。 そして無知は、あなたがたに死を与えるだろう。 今の正統派とされるキリスト教こそが異端なのだ。 神は、外に求めるものではない。自分の内に求めるものだ。 そして神の国は、面前に広がっている。 外があるから内があり、内側のものが、外側を造る。 グノーシスを異端としたのはパウロの書簡からであるのに注目。 彼の書簡から、信仰義認などと言う、キリスト教最大の異端を生んだ。 そしてまがい物のキリスト教を、正当とし、彼の残した教会は、グノーシスを駆逐した。 新約聖書は、パウロの書簡に大変多くのページをさいている。 これは大変象徴的に思える。まがい物のキリスト教である今の教会は、次の時代にはもう無い。 偽預言者は、時が来れば、永遠に封印される。
私は肉の耳ではなく、心の耳で聴くことを心得ている者達に語ろう。 正しい心と、正しい知恵により彼を受け入れる者達は、彼は永遠の命へと、彼らを移すだろう。 だが肉の甘美な思いに惑わされ、彼を無知のまま受け入れる者達は、 繰り返しこう言う。神が性器をお造りになったのは、我々がそれを使い、我々自信を、満悦させ、 そして子孫を増やす為であると。そして彼らは、神をさえ、彼らと共に、この種の行いをさせる仲間にしてしまう。 こうして彼らは、己の無知ゆえに、この世の諸権力者、アルコーン達の手中に落ち、自らを殺すのである。 彼は十字架の言葉により、我々を分かつ。光を闇から、滅びを不滅性から、男性を、女性から分かつ。 何人も、真理の神を知る者はいない。この世の事物を全て捨て去り、 この場所を放棄し、彼の上着の裾を掴んだ人間一人を除いては。 彼は力に満ちて立ち上がり、欲望と、あらゆる妬みを自分の中で克服した。彼は男性になり、 自分自身を吟味して、自分自身に立ち返った。人はそれぞれ死と命を自分自身の中に持っている。 実に彼はその二つのものの間に生きているのである。彼は力を受けた時、右のものへと方向を変え、真理へとやってきた。 彼は左のものを全て捨て去り、形を与えていた者達、世の諸権力者である、アルコーン達を滅ぼした。 無知は、自分の中に隠されているものを見つけ出さなかった。彼は自分自身に手をつけ、 自分自身を認識した。人は自分自身と、真理の上にある神とを知るならば、その人は救われるだろう。
人をエデンから追放した神とはいったいどういおう存在なのだろうか。 彼は、アダムが知識を得るのを拒んだ。彼は、人が知識を得ることを妬んだのである。 そして隠れているアダムに。どこにいるのかと尋ねた。彼は聞かないとアダムがどこにいるのかもわからない。 つまり彼は初めから無知であり、全能ではなかったのである。 そして彼は、知識を得たアダムが、今度は命の実を食べ永遠に生きないように、 アダムをエデンから追放させ、命の木から遠ざけた。彼は、自ら悪意に満ち、妬み深い神だとさらけ出したのである。 これはどんな種類の神だのだろうか?読んでも理解しない者達の盲目さは、深い。 彼は言った「私は妬む神である」今のキリスト教徒たちを見よ。彼らは、この妬む神を日々崇めているのである。 この神は言った。「彼らの心を頑なにし、精神を盲目にしよう」それは、人間達に彼らが何者かを悟らせないようにする為である。 彼がそうしたのは、彼を信じて、盲目の人達に、自分を信じさせ、自分に使えさせる為である。 彼は人に知識を与えた蛇を呪って、悪魔と名づけた。またモーセはこう書いている。 「彼は蛇から、悪魔を仕上げた。悪魔の力で生み出される世代の為に」 だがモーセは青銅で一つの蛇を造り、旗竿の先に掲げた。蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぐと、命を得た。 この青銅の蛇を見上げる者は何人も滅ぼすことが出来ないであろう。そしてこの青銅の蛇を信じるものは、 救われるであろう。知恵の実が成る木と、命の木は、エデンの中央に、隣同士に隣接して成っていた。 蛇は知恵の象徴である。
主は言われた。 「わたしは輝く明けの明星である」 〜イザヤ14:12〜15 >黎明の子、”明けの明星よ”、あなたは天から落ちてしまった。 >もろもろの国を倒した者よ、あなたは切られて地に倒れてしまった。 >あなたはさきに心のうちに言った、『わたしは天にのぼり、 >わたしの王座を高く神の星の上ににおき、北の果てなる集会の山に座し、 >雲のいただきにのぼり、いと高き者のようになろう』。 しかしあなたは陰府に落とされ、 >穴の奥底に入れられる。 どうしておまえは、地に落ちたのか、おまえの罪は許されたと言うのか。 我々を地獄に引き摺り下ろした、ルシファーよ、明けの明星よ。我に真理の光を与えたまえ。 この後人々に大いなる苦しみが与えられる。キリスト教を含めた既存の宗教は、姿を消すだろう。 無神論者共は、神を持たない、彼らのエゴからもたらす悲惨な結末に、新たなる理想を切望するだろう。 キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる。 人々は、自分自身を知るだろう。 キリスト教を知りたい人。俺が本当のキリスト教を教えてあげよう。 てか、誰もおらんね、ここ。
面白そう。続けてくり
>>126 >面白そう。続けてくり
君らは能天気だね。もうはじまっていると言うのに。
あなた方の魂の責任は、誰彼にあるのではない。もちろん私にもない。責任は、あながた自身にある。
救いに預かる者は、誰に言われるものでもなく、命の言葉に耳を貸す。
だが、滅びに定められている者は、決して聞こうとしない。己の業ゆえに。
救いに預かるも、滅びに至るも、人の自由意志に任されているが、
初めであり、終わりのものからみれば、全ては決定済みのことである
無知なる者を、哀れみたまえ。
あなたがたがあなたがたの中にそれを生み出すならば、
あなたがたが持っているものが、あなたがたを救うであろう。
あなたがたがあなたがたの中にそれを持っていないならば、
あなたがたがあなたがたの中に持っていないものが、あなたがたを殺すであろう。
プレーローマ。それは命の充満。
持っている人は更に与えられて豊かになるが、持っていない人は持っているものまでも取り上げられる。
文字通り全てを失う。人よ、たとえ、全世界を手に入れようとも、真の命を失えば、何の得があると言うのか。
それを買い戻すのに、どれだけの代価が必要だと言うのか。全てを失ってからでは、もう手遅れなのだ。
だから目を覚ましていなさい。あなた方が、イエスの掟を少しでも受け入れる心があれば、あなた方は救われるであろう。
救いに預かる者は、誰に言われるものでもなく、命の言葉に耳を貸す。そして、真理が明かされたとき、
イエスの掟の意味を知り、自分自身を知るだろう。真理を明かすのは、私ではないだろう。
だが私は探そう、本当の私を。見出したら必ず明かそう、私の兄弟達に。自分の内に聞く耳のある者は幸いだ。
次の時代に預かる者は幸いだ。彼らは生きるだろう。
私を憶えよ、私の兄弟よ、 あなた達の祈りの中で。
平安あれ、聖徒たちに、そして霊的人々に。 アーメン。
>>127 救われて、永遠に生きて
何 を す る の ?
>>128 愚問。永遠の命って、
あれをする、これをするってものじゃなく、私とあなた。というものでもないよ。
ね、カラスさん。
130 :
名無しさん@3周年 :2006/08/07(月) 21:50:33 ID:ZvN+LArk
ルシファー=サタンなんでしょ?
続きはー??
132 :
名無しさん@3周年 :2006/08/20(日) 08:12:02 ID:ujzW0fi3
age
133 :
名無しさん@3周年 :2006/08/20(日) 17:23:35 ID:GpQWUy80
サタンは哀れなヤツだよ昨日 飲みに行ったら 愚痴ってやがった サタンは元々、天使達で、神様の下で無賃で働いていたんだが、専務にあたる ルシファが、神様に内緒で、労働組合を創ろうとした訳だ、しかし、三分の一しか、賛同者がいなくて、神様に密告したミカエル課長が・・・・・ まぁ 向こうでも 人間関係色々 あるみたいだよ 今じゃ専務に追従した社員は 左遷で地獄に飛ばされ 無賃でこき使われて、泣きが入ってたなw 勤務中は創価学会の幹部に憑いして、休日はニートに憑いして ハングル板にいるネラーだってよww
134 :
全知全能なる神様 :2006/08/21(月) 17:28:56 ID:n98yM8fg
ま いろいろあるよな
135 :
名無しさん@3周年 :2006/08/26(土) 19:35:54 ID:z0I3EoPL
ユダの福音書は他の多くの福音書と違い、「〜による福音書」とはなっておらず、 ユダに関する福音書なのかもしれない、という感じの文章がユダの福音書の註にのってました。
自分を絶対化する癖を治せヨハン , ;,勹 ノノ `'ミ / y ,,,,, ,,, ミ / 彡 `゚ ゚' l 〃 彡 "二二二二二二二二二二二二二二つ | 彡 ~~~~ミ もっと 自分を絶対化 ,-‐― |ll 川| ll || ll|ミ―-、 / |ll | ヽ / z W`丶ノW ヽ / \\ / / | / 夜 \`i / / 犯 |
137 :
名無しさん@3周年 :2006/09/05(火) 01:23:10 ID:QyMcdQxD
>>136 あなたはその天狗の鼻を折れるほどの知識量も議論の能力もないから
とりあえず質問箱を荒らすのですか?
138 :
名無しさん@3周年 :2006/09/21(木) 16:03:16 ID:6VNZ+Dhp
図書館で借りたので、家に帰ったらユダの福音書を読むことにする。
139 :
名無しさん@3周年 :2006/09/22(金) 11:53:37 ID:qNq5Vmyh
ルカの福音書、使徒行伝録、パウロの書簡はすべて悪魔の書です。 まったく毒麦が聖書に混ぜられています。
140 :
キララ☆ :2006/10/06(金) 17:37:25 ID:/sHQJUQn
↑そのチョイスはどんな基準で決めたんだ?
パウロ教の経典だな
イエス教? ≒Q資料を聖典とする人達
143 :
名無しさん@3周年 :2006/10/08(日) 10:34:11 ID:Fd6M9l2z
Q資料発見マダー??
144 :
名無しさん@3周年 :2006/10/08(日) 17:57:48 ID:Lch0nxyt
グノーシス主義だと、「天罰」というかソドムとゴモラみたいなのって あれはデミウルゴスがやってるってことなの?
145 :
KUWA :2006/10/19(木) 01:22:03 ID:QrG65H9k
初めまして、というか2CHも初めてで、どうやったらいいか分からないんだけど、デミウルゴスとかユダの福音書とかに反応してしまいました。 デミウルゴスとユダの福音書とかの言葉に反応して覗いています。経緯とか全然分からないのですが、どういう話がなされているかと思って書いてます。
147 :
名無しさん@3周年 :2006/10/19(木) 01:44:48 ID:ADgwTCXB
148 :
KUWA :2006/10/19(木) 02:37:26 ID:QrG65H9k
ユングの話はでないのでしょうか?
149 :
名無しさん@3周年 :2006/10/22(日) 01:53:32 ID:hbtmSVfc
中間の世界と呼ばれているものは英語とギリシア語だとなんていうのですか?
150 :
名無しさん@3周年 :2006/11/03(金) 00:37:25 ID:DddY1CEa
Face is background of nose= fath is background of gnosis
151 :
名無しさん@3周年 :2006/11/04(土) 09:56:07 ID:DkmbkNNV
外典創世記が読みたいお
152 :
名無しさん@3周年 :2006/11/05(日) 19:58:44 ID:q5RUgTzp
日本はグノーシス諸派、ナグ・ハマディ文書 …ついでに聖書の外典偽典に関する資料が手に入らなすぎ 岩波のナグ・ハマディ文書のやつなんて万単位の金出して古本買ったぞ そんなに多くはない関連著書も絶版で入手不可能とかだし 俺英語はAn appleしか分らないから洋書取り寄せるのもキツいよ ダ・ヴィンチ・コードでマリアの福音書について言及してるらしいから これを気に復刊すればいいのにね
グノーシス的でない新約聖書の外典ってあるのですか?
原ヤコブ福音書。
155 :
名無しさん@3周年 :2006/12/20(水) 21:41:33 ID:Xc+j8ANT
age
156 :
名無しさん@3周年 :2007/01/03(水) 17:32:11 ID:E4Typrvi
「人間が食べるライオンは神聖である、そのライオンは人間になるだろう。 また、ライオンが食べる人間は災いである、ライオンは人間になるだろう。」 「私の口から飲む者は私のようになるだろう。私は彼になるだろう、 そして隠されたものが彼に啓示されるだろう。」 これってそれぞれ何を言わんとしているのですか?
157 :
名無しさん@3周年 :2007/01/03(水) 22:50:15 ID:wtxfex8I
ミイラ取りがミイラになっちゃった。
聖なる父はなぜ妻に修道女の人を選んだのですか? 修道女さん達には男の人は例え感謝の意であっても触れてはいけませんですよね? 聖なる父を卑下するわけでは無いですがこれって罪にはならないのでしょうか?
159 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2007/01/04(木) 05:11:03 ID:ZHpXq0Ln
>>156 何だここに書いてるのか(汗)
ちなみに質問箱に書いといた。暇だったら見て。
返信があるんなら、ここでどうぞ。連中グノーシスは触れたくないみたいだから(苦笑)
160 :
名無しさん@3周年 :2007/02/01(木) 18:28:59 ID:d1caje+W
あげ
161 :
名無しさん@3周年 :2007/02/09(金) 16:13:53 ID:90m6s8RN
>>1 そのウィキペディアの会話ページで
「グノーシスはキリスト教の異端ではなく、別の宗教である」と
吼えてる人がいました。
どれだけ一般的に受け入れられている説なんでしょう?
162 :
名無しさん@3周年 :2007/02/09(金) 17:00:58 ID:iiumotkO
グノーシス主義(グノスティシズム)はキリスト教の分派ではないが、 別の宗教でもない。キリスト教やユダヤ教を横断した思潮。
宗教というより哲学に近い 内から湧き出る精神に従うという考えだから
164 :
名無しさん@3周年 :2007/02/16(金) 23:24:39 ID:pmY7zlxp
カタリ派はグノーシスなのでしょうか
165 :
名無しさん@3周年 :2007/02/17(土) 16:49:42 ID:VQg1ogSO
カタリ派はグノスティシズムだといわれています。
166 :
名無しさん@3周年 :2007/02/17(土) 21:37:53 ID:ID/w9I1B
なるほど。ありがとうございます。
167 :
名無しさん@3周年 :2007/02/20(火) 11:31:11 ID:A02Vr3JH
>>163 「内から湧き出る精神に従う」のはどっちかといえばエピクロス派でしょ
グノーシス・ブンキョー
質問です。 ナグ・ハマディ写本が発見されたのは何年だか分かりますか?
170 :
神も仏も名無しさん :2007/03/23(金) 13:38:26 ID:SiITlHae
>>169 1945年です。
ググったらすぐ分かるようなことは安易に聞かず、
まずご自分でググってくださいね。
他人を辞書代わりに使うようなやり方は本来失礼なんですよ。
>>170 ごめんなさい。今度からは気をつけます。
でもありがとうございました。
172 :
神も仏も名無しさん :2007/03/23(金) 15:47:05 ID:SiITlHae
173 :
神も仏も名無しさん :2007/03/24(土) 18:23:41 ID:EN/dye3L
ヘブル語版のマタイ福音書って、あるの?
174 :
神も仏も名無しさん :2007/03/25(日) 17:32:31 ID:kHw9+Gzy
>>173 マタイは内容や表現がきわめてヘブライ的であるとされ、
「実はヘブライ語の原版が存在する。
現存するギリシャ語のマタイは原版の翻訳である」
という説が今もあります。
しかしながら、現在までその「ヘブライ語版マタイ」の現物はもとより写本も、見つかったという記録もありません。
残念ながら…というべきか、現時点ではこの「マタイ・ヘブライ語原版説」は「ひとつの仮説」の域を出ません。
この説に否定的な人たちの言い分のひとつは、引用される旧約テキストです。
たとえばQ資料部分になるマタイ内の「誘惑物語」において、
イエスの引用する申命記部分はヘブライ語版の「あなたがたは…」という複数形ではなく、
七十人訳の「あなたは…」という複数形になっています。
これはマタイの著者が七十人訳を知っており、初めから七十人訳を参照した、あるいはギリシャ語の資料を参照したことを表している。
つまり、マタイの著者ははじめからテキストをギリシャ語で執筆・編集しているのだ、というものです。
私個人もこの「マタイは最初からギリシャ語でテキストを編んだ」という説のほうが信憑性があるように思います。
175 :
神も仏も名無しさん :2007/03/25(日) 17:36:16 ID:kHw9+Gzy
失礼、
>>174 を訂正します。
>七十人訳の「あなたは…」という複数形になっています。
と書きましたが、
×複数形
○単数形
でした。お詫びして訂正します。
グノーシス・ブンキョー
死海文書の内容ってどの程度明らかにされたの?現状の聖書の内容を否定 するような事が含まれていたわけ?
別にひっくり返るような事はないね。 真面目なマソラー学者連中が良い仕事したんだね、ってのがイザヤ書で判ったとかはあるけども。 つーかトンデモじゃない本読めば結構わかるとおもうんだけど?
179 :
Pseudodiscipulus Marcionis :2007/04/21(土) 15:00:48 ID:q/qIw0M6
かつて八木は荒井から自らをグノーシス呼ばわりされたと思い込み
雑誌上で論争を挑んだりしていたが、その際の八木の前提には荒井から
「あちこちで」グノーシス「呼ばわり」されて大迷惑だ、すなわち
グノーシスは何か低級なものという八木の先入見があった。
現代の文脈から見直せば、四方に当たり障りのないように言わば八方美人的に
取り繕った結果にしか過ぎぬいわゆる「正統」派諸教会の「公認」教義よりも
マルキオンらのグノーシス(マルキオンをグノーシスに入れてよいのかという
古くからの問題はしばらく措こう。それこそどこかの国のバカ総理ではないが
「広義」グノーシス、「狭義」グノーシス、とか言い出さねばならない)の方が
よほどすっきりとした神学体系を構築することに成功していることは明らか。
全世界的にグノーシスの再評価が大いに進んでいる中、
>>152 が正当にも指摘
しているような問題も含め、日本ではグノーシスへの評価が未だに「正統」派
諸教会に遠慮しながらしか行なえないところに大きな問題がある。
日本においてはまともな新約聖書学者は駒場の学科出身者しかいないわけだが、
彼らのほとんどがどこかの「正統」派教会に属している(た)ことが大きな
躓きの石となっている。
180 :
神も仏も名無しさん :2007/04/21(土) 23:24:23 ID:XT6LSKg6
>>179 まっ,まさか,T大先生御自らが...
まあそんなわけないですよねw
181 :
神も仏も名無しさん :2007/04/22(日) 08:53:24 ID:eeBQ7XTe
キリストが出て来ないグノーシス原典 ヘルメス文書
「父よ、他の生き物は 言葉(ロゴス)を用いないのですか」。
「子よ、言葉(ロゴス)ではなく、音声を用いるのだ。
ギリシア哲学の成果を宗教的なかたちでまとめあげ、キリスト教に引きわたしたからであった。
そのなかでも、
一者(ト・ヘン) − ヌース − 私たちの魂(プニューマorプシュケ?)
という世界の三分法は、
キリスト教の三位一体論の成立に大きな影響をあたえたとされている。
つまり「ヤルダバオート」の意味は「奈落を母とする若者」である
サクラス(ばかもの)とか
サマエール(めくら)という名の神だと[グノーシス・キリスト教は]説明した
【 フィリポによる福音書 】
§55a不妊の女と呼ばれるソフィアは[天]使たちの母である。
そして[キリスト]の同伴者はマ[グ]ダラの[マリ]ヤである。
http://www.megabbs.com/cgi-bin/readres.cgi?bo=philosophy&vi=1057438527&res=38&fi=no
182 :
神も仏も名無しさん :2007/04/22(日) 08:57:42 ID:eeBQ7XTe
バシリデース派 (グノーシス一般・ヌース[知性・叡智・英知]による 否定神学「存在しない神=思惟の思惟(アリストテレース)」) セツ派 (ナハシュ派・蛇派・エジプト人福音書・大いなるセツの第二の教えなど・ 「アルコーンの本質より」 その獣(デミウルゴス)は目を開き「私こそ神といった」 権威の高みから声があって「お前は間違っているサマエール(目くら)」と告げた。 永遠の命(ピスティスソフィアの娘)がデミウルゴスをサクラス(ばか者[シリア語])と呼んで その娘の息が火の天使となって襲い掛かりタルタロス(奈落・バフート)に落とした。 彼はヤルダーバオト(若者が渡る、若者が奈落にいる[シリア語])と呼ばれた。) バルベロ派 (男女両性具[おめ・おとこおんな]論・男性の処女神[童貞神]が 原父から与えられた思考により不滅・次に永遠の命・次に真理と与えられていった) バレンチノス派 (プトレマイオス派・原父と沈黙[シゲー・女性形]の対で二元・過失はソフィア[女性形]) バレンチノス派 (三部教・唯一原父[プロ_パトル]の一元・過失はロゴス[男性形]) マルキオン派 (マンダ教・ギンザー教・光の世界と闇・第2の命・ 一番年長者の第2の者が動揺を持ち込んだ・ヨルダン川のような洗礼) マニ教 (トマス福音書・シェームの釈義を含む・ イエスの派遣・アダムにイエスが生命の木の実を食べさせる)
183 :
神も仏も名無しさん :2007/04/22(日) 09:00:19 ID:eeBQ7XTe
【 フィリポによる福音書 】 §68 主はあらゆる技を秘儀の中で[行っ]た。 すなわち、洗礼と塗油と聖餐と「救済」と新婦の部屋(のことである)。 註:(1)・・・「救済」も葬送儀礼の一部となる。 §53エウカリスティア(=聖餐、パン裂き)とはイエスのことである。 なぜなら、シリア語では彼(イエス)は「パリサタ」と呼ばれているが、 これはすなわち「ひろげられたもの」のことだからである。 なぜなら、イエスは世界を十字架につけるために来たからである。 §92しかし、生命の木は楽園の中央にあった。また、オリーブの木も。 その(オリーブ)木から塗油の油が生じ、その塗油から復活が〈生じたのである〉。 §90a「人はまず死に、それから甦[るであ]ろう」と言う者たちは間違っている。 もし、人が初めに、生きている間に復活を受けなければ、死んだときに何も受けないだろう。 §95塗油は洗礼に優っている。 なぜなら、塗油によってわれわれはクリスチャン(油注がれた者の輩) と呼ばれたのであって、洗礼のゆえにではないからである。 そしてキリスト(油注がれた者)も塗油のゆえにそう呼ばれたのである。 なぜなら、父が子を塗油したが、子は使徒たちを塗油し、 使徒たちはわれわれを塗油したのだから。塗油された者はすべてを持っている。 彼は復活を持ち、光、十字架、聖霊を持っている。
184 :
神も仏も名無しさん :2007/04/22(日) 09:06:06 ID:eeBQ7XTe
【 人生の基準(古代ギリシア哲学で) 】 真善美(哲学) → 正美善(プラトーン著 クリトーン[とソークラテースの会話]対話Z章) 正・不正(プラトン) → 真・偽(哲学) → 利益・損(創価教育) 翻訳の差 大学書林:良き友(対話[章)→岩波文庫:親愛なる友 原典:ベルティステ:アガソスの比較級→良き→親愛 原典:Διαディア(対話]U章の直前)→翻訳:ゼウス 善:アガソーン 正:ディカイオーン 美:カローン 宗教的「罪」は、грех:グリェーフ(グレーフ)と呼ぶ。使い方として @しかたない損も半々に(責任も半分こに)грех пополам Aグリェーフを使う、若気の過ち грехй молодости 失敗・間違いの語を使う、若気の過ち ощйбки молодости B彼を虐めるのは可哀想грех его(彼を)обежить アビジャ−チ(怒らせる:侮辱する)とあり、このことから、 法律ではなく生活上の罪、[を意味する。そこで]ロシア的な宗教的「罪」の使い方は 「神様を怒らせるような事をしでかした」「どっちの人間にもある過失」 「人生一度は誰もがする失敗」と理解できる。法律を破ったの意味ではない。 ロシア文学「罪と罰」で使われる「罪」はПре−ступление:プレ−ストゥプレーニエ 越える−歩む(踏み越えてしまう)という法律上の罪を意味する。 原語「プレストゥプレーニエ」は「越える」を意味する「プレ」という接頭辞(せっとうじ)と 「歩む」を意味する「ストゥパーチ」という動詞の合成語から派生した名詞で 原義は「ふみ越えること」の意味なのである。ロシア語で「罪」をあらわす言葉には、このほかに 主として神の掟を破った罪を意味する「グレーフ」という名詞があるが 「プレストゥプレーニエ」のほうは、人間の定めた掟を「ふみ越えた」罪 つまり、犯罪なのである。 p429 ・・・ソーニャは自分のことを「罪の女」と呼んでいる。 この「罪の女」の原語は、神の掟を破った罪を意味する「グレーフ」 から派生した「グレーシニツァ」である。
185 :
神も仏も名無しさん :2007/04/22(日) 09:07:39 ID:eeBQ7XTe
罪の無い、穢れる前の状態、「元の状態[未使用状態]の新鮮さ」のある天地。 ハローロ・フレスコほか「新しい」を意味するギリシア語が複数あった気がします。 私審判: 個々人の死んだ後の裁き 福音書 (生前の報いに応じて 陰府[ハデス]と天国[パラダイス]) 公審判: 世界の終わりの日の裁き 黙示録 (第二の死・携挙 地獄[ゲヘナ]・海の地獄[タルタロス]と天界[ウーラノス]) (池[リムネ・魂の死]・海[タラサ・不安]と「新しいエルサレム・新しい天地・永遠の命」) ゾーエイ・アイオノス(永遠の命?)を新天地で ←→ ジオ・タナトス?(第二の死)を池で カトリック教会のカテキズム 第2部 教会の七つの秘跡 p446 7 悔い改める者の行為 痛悔 1451 p447 罪の告白 1455 p448 償い 1459 多くの罪は隣人に害を与えます。 それを償うために、できるだけのことをしなければなりません(たとえば 盗んだものを返す、中傷された人の評判を回復する、与えた傷の補償をする など)。これは正義の上からも要求されることです。 ・・・、罪から生じた無秩序を修復されるものではありません。 ・・・ すなわち、適切な方法で「弁済する」なり罪を「あがなう」なり する必要があります。この弁済のことを「償い」ともいいます。 1460 聴罪司祭が科す償いは、悔い改める者の個人的状況を考慮しながら、 ・・・また、犯した罪の重さと性質にできるだけ相応するものであるべきです。 償いには、祈り、寄付、慈善のわざ、隣人への奉仕、・・・などがあります。 ・・・キリストと「ともに苦しむ」(ローマ8・17)からです 59)。 p449「しかし・・・ ・・・父に受け入れられるのです。」 62)。
186 :
神も仏も名無しさん :2007/04/22(日) 09:10:43 ID:WM94ojQD
聖書を読んでどうにも納得いかなかったのが“ユダの裏切り”
187 :
神も仏も名無しさん :2007/04/22(日) 09:11:43 ID:eeBQ7XTe
【 聖書ギリシア語 】 ギリシア東方アッティカ方言の万国共通を意味するコイネーというコイネーギリシア語。 ゲヘナ: ゲー(地界)+ヘナ[イナ・気息記号なし](穴・淵の底)または地獄。 ゲーにあってヒンノム谷や淵の底ような底知れぬ穴。 ヒンノム谷は地獄の様相。幼児犠牲の願掛けによる阿鼻叫喚。 死体の腐敗によるウジとゴミ焼きの悪臭の谷。 ハデス: 死者の世界(死人の牢獄の神)または陰府(和風には黄泉[よみ・よもつ])。 タルタロス: 海底の地界(海底の牢獄の神)または地獄。 パントクラトール: よろず屋(何でも屋)または全能者。 ソーテール: 救う者。 キュリオス: 主(しゅ)・御主人・旦那様・ミスター キリスト: 油注がれし者(ユダヤ王[祭司王・神の子]の事。ヘブライ語でメシア)。 デーミウールゴス: 製作者(創造主)または都市国家(ポリス・町内)の議員や役員や政務官。 エクレーシア: 集会(都市国家の評議会[ソロンの民会])またはキリスト教会。 スナゴーゲ: 集会またはユダヤの会堂(シナゴーグ)。 パラディソ: 楽園(エデンの園で和風には極楽といった所)または天国。 ウーラノス: 天国または人間以上の存在とされる神の居る7つの天界。パウロは第3天まで。 バシレイア: 王国(日本語訳では「み国」または御主人の支配地)。 聖書ギリシア語 コイネーギリシア語 ヘレニズム時代(BC300−AD300ごろ)のギリシア語 アッティカは ギリシア本土と言われたペロポネソス半島 の 東側でコリント・アテネ(アテナイ)・テサロニケ・マケドニア人の居る地域。
188 :
神も仏も名無しさん :2007/04/22(日) 09:15:02 ID:eeBQ7XTe
1962年以降にカトリック教会はルーテル派に礼拝方式を移行させ妥協した。 ( 聖書を各国語に翻訳・聖歌隊ではなく信徒が賛美歌を歌い・ 牧師になる按手礼儀式の時ではなく 使徒信条を[毎週日曜]に信徒が洗礼時以外にも礼拝で宣誓 [改革派はナチス政権1933年以前に牧師任命の時にしか[使徒]信条を唱えなかった] ) ★権威の変遷と聖書の普及★ 権威は「ペテロから継承した儀式」カトリック教会 ↓ 権威は「公会議決定」東方正教会(教区による東西の分離)聖職者任命で ローマ教会と第2ローマのビザンツ教会(第3ローマのロシア正教会)に分離 ↓ 権威は「新旧66巻聖書」プロテスタント教会(教区による教会の分離) ローマ教会の教区内の聖職者任命で イギリス国教会(アングリカン派)・ドイツ諸邦教会(ルーテル派とカトリック派)・ スウェーデン国教会(ルーテル派[北欧はデンマークとで2王国])・ プロイセン内の教会(ルーテル派と 改革派[フランス改革派−亡命ユグノー教徒・ベルリン周辺])・ スイスの各州教会(改革派とカトリック派)・チェコの教会(改革派)・ スコットランドの長老教会(改革派)・オランダ国教会(改革派)などに分離 ↓ 市民革命と国民教育により [福音派教会・無教会] 国割り・州割り・教区割りに関係なく 自由に個人で教派や教会を選んで信仰できる時代になる。 民族主義教育で教会を選ばせない逆行する信仰も反動で現れる。
189 :
神も仏も名無しさん :2007/04/22(日) 12:25:01 ID:2Tg1/HdA
ナグる・ハマるでー・ブンキョー
ユダの福音書に関する書籍が 公にされたのは2006年度に なってからのことだと思いますが 「イスカリオテのユダは裏切者ではない」 という説は以前からありました プレアデス人とのコンタクティーを自称する FIGUのビリー・マイヤー氏は 20世紀に発見された「タルムード・イマヌエル」なる書物の中に そのことが書かれていると主張します 「タルムード・イマヌエル」は イスカリオテのユダ自身の手によって 書かれたものだとマイヤー氏は主張しています ちなみに自分が 「タルムード・イマヌエル」に関する HPを発見したのは2003年度のことです この情報だけでは 何とも結論づけられませんが 興味を持たれる方もいるかもしれませんので ちょっと書き込んでみます
191 :
神も仏も名無しさん :2007/04/23(月) 22:40:02 ID:OTdUOJdD
うちの教団にもいるぞ愚脳死す執事
192 :
神も仏も名無しさん :2007/04/24(火) 06:58:49 ID:3d1/KNdy
結局私たちの魂は ”改悛し完全さを取り戻そうとするソフィアそのもの” なんです
愚脳死すブンキョー
194 :
神も仏も名無しさん :2007/04/28(土) 16:18:55 ID:57SdT+3Z
愚脳死す執事
195 :
神も仏も名無しさん :2007/05/02(水) 11:38:21 ID:k25XgLtj
別にグノーシスを信じてる訳ではないがオレ流のグノーシス解釈 グノーシスに於いては人間は現世の神より一段高い神と同列の存在であり、その一段高い神が現世の神を創造した その現世の神より一段高い神というのは形式上は神とされているが即ち人間ということなのでは・・・ とすれば、現世の神とは人の作りしもので、人間は自身の作り出した、自身の知識の追求を意図的に弱める神への信奉を辞め、人が人として知識を求め、自己を高めることの重要性を説いているのではないだろうか 即ち、人の犯した過ちとそれを克服すべきというのがグノーシスの教えなんじゃないだろうか つまりグノーシスは宗教であって宗教にあらず 神を語るがその実は神に委ねた自身の発展の可能性を神から取り戻すべきだという一種の思想なのではないだろうか こう思ってるんだがどうだろう?
196 :
神も仏も名無しさん :2007/05/02(水) 23:13:02 ID:2oEWwIOz
素人の意見に価値はない. ユングを読んでから考えろ
197 :
神も仏も名無しさん :2007/05/02(水) 23:49:40 ID:NVIIAnLh
『マルコによる秘密の福音書』に関して知っているは居ますか?
198 :
河南 :2007/05/02(水) 23:58:01 ID:EshkoFae
人間は神の餌食になるほどの価値もないと、神は人間に語っている。
200 :
神も仏も名無しさん :2007/05/03(木) 01:08:17 ID:uqzZOLSG
>>196 じゃあ玄人のあんたが解釈示すか解説してくれよ
201 :
196 :2007/05/03(木) 10:23:19 ID:cxBG6bem
俺はド素人だが,これくらいは一般教養として知ってるさ:
グノーシス派が探求したもの
「最も重要な元型、すなわち自己の元型」
ここでいう「自己」とは、意識領域の中心となる「自我」を包摂する上位概念
であって、意識(男性性)と無意識(女性性)とを統合し「心的全体性」を表わす
ものにほかならない。
ユングは、グノーシス派が探究したのは、まさに元型としての「自己」を表わす
適切な象徴表現だったという。そしてその思想は、善の欠如の教義によって主張
されたキリスト教の神の「非対照性」を補償するものでもあったのであり、
このようなグノーシス派の補償作用は、世界観の定位喪失という危機に陥った現代
において、その原因となった意識と無意識との間の亀裂に橋渡しをするため全体性
のシンボルを作り上げようとする動きとよく似たものであったと指摘している。
ユングがここで主張しているのは、「キリスト教の世界観においては、キリストは
あきらかに自己[ゼルプスト]を表わしている」という命題にほかならない。
そしてそのようなキリスト像(あるいは自己)こそ、まさにグノーシス派の
「補償作用」によってもたらされたものだったのである。
http://www.bk1.co.jp/product/695756/review/23216
202 :
196 :2007/05/03(木) 10:37:56 ID:cxBG6bem
(2)人間本来の自己性と至高者の同質性の認識。人間の肉的身体の根底には本来
の自己性ともよぶべき霊的本性が存在しており、それは霊的世界の至高な存在と
通ずるものである。歴史的グノーシス主義ではこの場合、人間は神秘的な
「霊的認識[グノーシス]」によらなければ本来の自己性を認識することは
できないという。なぜなら通常の状態では、自己性は肉的身体の底に隠れて
眠っており、人間は霊的世界の存在を認識できない「無知」(アグノーシア)の
状態にあるからである。
(3)至高者または彼によって遣わされた者による認識の啓示。本来の自己性と
霊的体験の領域を発見し認識してゆく過程が、霊的認識としてのグノーシス
すなわち原グノーシス的体験である。
[引用者註:荒井献氏によれば、原グノーシスとは<歴史的因果関係なしに、
いつでも、どこでも見出され得る宗教体験ないし宗教的世界観の形式>をいう。]
したがってグノーシス体験とは、上からの霊的みちびきによって、見失われている
本来の自己性との再統合へと進む自己認識の道である。歴史的グノーシス主義では、
ここにキリスト教の救済者理念が取り入れられる。
http://www.sanynet.ne.jp/~norio-n/ESSAY/TETUGAKU/14.html
203 :
196 :2007/05/03(木) 10:44:41 ID:cxBG6bem
自分とは何者なのか、自分のアイデンティティとは何なのか、自分の正体とは
何なのか、それを知ることが神を見ることであり、神を見れなければ、世界の本当
の姿を見れない、と。この発言の中の、自分のアイデンティティ、正体、こそが
「自己」であり神です。
自分自身の母体であり、内なる神であり、現実世界そのもの、でもあります。
自分が自己と一体化したとき、世界の真実の姿が見えてくる、
という発言と思います。なぜでしょうか。それは、現実のありのままの姿、世界の
あるがままの姿を見るためには、どうしても、自己の助けが必要だからです。
なぜなら、自我意識は、比較でしか物事を判断できないため、比較・区別・分離・
排除が本来の目的のため、主観が入り、どうしても、ゆがんでしか見れないのです。
たとえば、世界を評価するとき、過去のどの時代と比較するのか、とか、先進国
中心で見るのか否か、など、比較対照でしか判断できないため、全体を表現するのは
不可能です。そもそも自我意識および言葉は、目的が比較のため、全体を表現
できません。表現しようとすれば、矛盾が生じます。全体を表現できるのは、対立
を結合した自己だけです。自己の概念は世界中に古くからあり、ウパニシャッドの
アートマン・ブラフマン概念が自己のことであり、仏教では個我・空の概念が
おなじものです、日本仏教の卓越した才能の中村元博士は、空はブラフマンである、
と断言してます。
http://maglog.jp/yumeken2/index.php?module=Article&action=Reader&type=2&subtype=200704&page=1
204 :
神も仏も名無しさん :2007/05/13(日) 01:11:37 ID:/pxRUDDf
岩波の『ナグ・ハマディ文書』の黙示録の巻は いつまで品切れ状態なんだよ……復刊してくれよ……後生だからたのむよ…… って思ってたら重版中ですた。重版完了したら即座に図書館に購入願いを出すつもり。 みんなも図書館にガンガンお願いすると良いのではないかと思う。
205 :
神も仏も名無しさん :2007/05/13(日) 13:42:08 ID:Isk6Tq42
>>204 え?それって、アマゾンでも買えるの?
注文方法は?いつ重版完了するの?
ナグる・ハマるでぃー・ブンキョー
207 :
神も仏も名無しさん :2007/05/15(火) 06:20:06 ID:dyqjOMmx
209 :
神も仏も名無しさん :2007/05/25(金) 19:57:26 ID:v1gT1Luy
スラヴ語エノク書を読んでたら、天使が炎から生み出されたって書いてあった。 これってコーランの影響かな?成立年代は10世紀から11世紀らしいし。
211 :
神も仏も名無しさん :2007/06/08(金) 01:59:05 ID:qBEucrfq
岩波のナグ・ハマディ文書が重版完了しますたage
212 :
神も仏も名無しさん :2007/06/10(日) 22:37:23 ID:RClrgsmg
amazonの中古価格が急に下がって笑った まだ6万とかいうアホもいるけど
6万ってすごいな〜 数年前に4冊セット1.5万で古本買った
ヨハネ福音書ってグノーシス?
グノーシス文書ではないけど、そっち系の人が書いたんじゃないかという話を読んだ
復刊ドットコムでヘルメス文書が交渉開始したよage
>216 それって、朝日出版社のやつ?荒井献+柴田有の? 絶版だったのか(汗
219 :
神も仏も名無しさん :2007/07/05(木) 13:42:33 ID:s35qIZ52
>218 後書きの中で柴田有が荒井と共訳って事になったけど、仕事したのは自分じゃねぇか!って恨み節が素敵だ(そこかよ)
221 :
神も仏も名無しさん :2007/07/09(月) 20:28:23 ID:TQrN2xCI
>>214 遅レスながら、多分逆ですよ。
最近の有力な見方は、ヨハネの黙示録のほうが先に出たが、それが内容の誤解から「グノーシス的に」取られてしまう危険があり(実際に取られた例もあった)、
それに対して、「イエスと「神の国」とはどのようなものか?」ということを「解説」したのがヨハネ福音書である、というものです。
つまり(大ざっぱな言い方になりますが)、
「黙示録をグノーシス的に読ませないための解説書がヨハネ福音書」
ということですね。
222 :
神も仏も名無しさん :2007/07/15(日) 20:38:59 ID:SMYlaLPa
ナグ・ハマディ文書の黙示録の巻を読み終えたけど 解説がないとかなりちんぷんかんぷんだな。 本文だけで理解しようとすると時間がかかりそう。
223 :
神も仏も名無しさん :2007/07/30(月) 00:15:47 ID:al75Vk9V
age
>222 某新約学者がいみじくも2000年前の書物を解説注釈無しで放り出すのはダメだろって書いてるけど 実際犬儒派から何からあの当時の東地中海の文化的背景をごっそり頭に叩き込んでおかないと正典 になってる聖書からグノーシスまで解説無しじゃぁ厳しいと思われ。
225 :
神も仏も名無しさん :2007/08/05(日) 18:14:33 ID:O/WzEJAz
ウンコの力でパワーアップ!
226 :
神も仏も名無しさん :2007/08/15(水) 23:25:46 ID:s0cgsrsY
知れば知るほどエイレナイオスに感謝の念が絶えなくなる。
エイレナイオスって、よく漫画で 「これは独り言だ・・・けして鍵のありかを誰かに教えているわけではないぞ…」 とか言いながら主人公にヒント出しちゃう人情監守と重なる。
『グノーシスの宗教』読んでみてなんーか既視感。 →合宿所に出てくる前世厨や一昔前の過激派に似てる! ・・・と思った漏れはアホですか? チラ裏スマソ
230 :
神も仏も名無しさん :2007/08/28(火) 20:06:34 ID:0mIoYlVf
231 :
神も仏も名無しさん :2007/09/07(金) 12:43:42 ID:GZ5PlPYh
232 :
神も仏も名無しさん :2007/09/18(火) 00:05:57 ID:O+n+23fW
デヴィット・マセドンの グノーシスの薔薇を読んでます。 まさに疎外されている人が主人公です。 いまのところグノーシスには概要くらいで あんまり触れられてないですね。
233 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2007/09/19(水) 06:56:04 ID:ITI9K2Mt
母艦から飛び立った飛行機は、 母艦がなくなれば、帰るところがなくなり、墜落するだけだ。 帰るところがあればこそ、飛行機は、生き延びられる。 彼は救いそのものである。人の子(救い主)に、乾杯。
234 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2007/09/19(水) 06:57:08 ID:ITI9K2Mt
もっと書きたいところだが、ここは、タイトルがよろしくない。
235 :
カラスの唄 ◆S5WLCcUno2 :2007/09/19(水) 07:09:25 ID:ITI9K2Mt
おまえ達を惑わす者共が、見よ、私はここにいる。 いや彼は、あそこにいる。と、おまえ達を惑わすだろう。 だが、人の子は、おまえ達の内にいる。 人の子は言う。疲れたのなら私の元に来なさい。私が掛け値なしに、 おまえを休ませてあげよう。 というわけで、おやすみの時間だ。
グノーシスってようするに神さまアンチの集団だろ デミウルゴスは神さまの蔑称でプロノイアは神さまアンチの妄想の産物 ヨーロッパでグノーシスが異端視されて迫害されたのは当然の結果
しかしこの板のコテはどいつもこいつも軒並み痛い奴ばかりだな。
238 :
神も仏も名無しさん :2007/09/27(木) 11:38:15 ID:A8zAFMad
俳句のスレから持ってきました。 『友離れ 我離脱して 神共に』 普通の俳句のところでは 書きずらいので、こちらが いいと思いました。 エックハルトなども愛読しています。愛よりも離脱の方が貴いと書いてありました。 離脱していれば愛を受け容れることも出来るからだそうです。 グノーシスの本なんかも好きです。正統のクリスチャンからすると、あまり好ましく ないのかもしれないけど・・・ どうぞよろしく。 イエスが言った。『苦しんだ者はさいわいだ。彼は いのちを見いだした』 (トマスによる福音書/荒井 献 訳)
239 :
神も仏も名無しさん :2007/10/09(火) 07:22:31 ID:lxArbwIL
240 :
神も仏も名無しさん :2007/10/16(火) 00:29:23 ID:Pj5TIpey
241 :
神も仏も名無しさん :2007/11/03(土) 22:35:28 ID:0wN+btB/
242 :
神も仏も名無しさん :2007/11/06(火) 15:19:31 ID:VF+Eq+X6
243 :
神も仏も名無しさん :2007/11/25(日) 10:33:22 ID:D3hiR+A3
244 :
神も仏も名無しさん :2007/12/14(金) 08:10:22 ID:wc13l9Jq
245 :
神も仏も名無しさん :2007/12/14(金) 16:09:49 ID:bF9W7GbF
真珠の歌や ヘルメス・トリスメギストスのポイマンドレースなどは、 ハンス・ヨナスの著作にかいてあり、 グノーシスの詩文は美しい、散文も韻文も両方とも。 世界が悪であり、人間も悪であり、その悲惨な物質世界に 魂が転び出て、異邦人として苦しまねばならず、そこから、 真の神を認識(グノーシス)することによって救済される というような神話だったとおもう。マニ教とも共通項が あり、実はエヴァンゲリオンの潜在的テーマもグノーシス主義で グノーシスの思考が潜流しているのではないか、と宮崎哲弥などが その著作『自分時代の終わり』などで論考しているようだ。
246 :
神も仏も名無しさん :2007/12/19(水) 18:44:04 ID:Fqx0FimD
グノーシス=宗教史における中二病 だからエヴァと似るのは当然。 両方とも内に内にと収束していって現実との接続を失って自壊した。
247 :
神も仏も名無しさん :2008/01/07(月) 00:09:24 ID:hdS5wTgo
age
248 :
神も仏も名無しさん :2008/01/09(水) 12:48:19 ID:8pFx0uYL
グノーシスは日本仏教で言えば顕教に対する密教にあたるような 存在なのかな。 日本でならシンパを獲得できたかもね。 キリスト教自体が激越な迫害をうけてたあのころの状況を 考えるといずれにしても自滅の道しかなかったような。
249 :
神も仏も名無しさん :2008/01/12(土) 13:28:36 ID:3FS3LtNa
250 :
神も仏も名無しさん :2008/02/03(日) 21:47:34 ID:gu+jXWMB
age
251 :
神も仏も名無しさん :2008/02/04(月) 09:46:50 ID:vdodeHxd
あ〜カルトちゃんがきちゃったよ(汗
わかっている とゆう人はすでに間違っている。 わかっていないという人はまだ真実に近づきつつある。 が決して到達することはない。 絶対に正しいらしい、真理は絶対に正しいと考えられている天が作ったので、不完全な存在である人は何人たりとも真理を語れない。 なぜなら言葉がすでに間違っているからであり人は言葉を使ってしか語れないからである。 このことがわかっていれば、己を中心に据えて生きる幸せがもたらされる。 隷属から離脱して苦労した古のユダヤ人のように。 我々凡人は生活のためにだけ、お金を貰っているときだけ人の言うとおりに振る舞っていればいいのだ。 残りの時間は己の時間、自分の頭で考えて生きられればいいのだ。
上げておこう。
255 :
神も仏も名無しさん: :2008/02/13(水) 11:24:27 ID:G1ZxWcPw
外典読んでますって、先生とか教友に話してますか? 正統気取る人に話すと異端とか言われますよね。自分は、外典の話題は、出さない ことにしてる。
256 :
神も仏も名無しさん :2008/02/13(水) 11:29:01 ID:RfCXKCVZ
>255 ゴリゴリの福音派ちゃんに読んでると言ってるぞ(w 別に文句言われる事もないでしょ。外典偽典信じてますとかじゃなきゃ
258 :
神も仏も名無しさん: :2008/02/14(木) 11:17:41 ID:mquMTFlD
>>257 ご意見ありがとうございます。考えに許容のある人ならいいんだろうけど。
固まってしまってる人は 意外と多いからね。
外典偽典って どっちかというと、研究者なんかが読んでるイメージがある
んだけどね。
259 :
神も仏も名無しさん :2008/02/14(木) 23:13:30 ID:n8loQ1lT
ナグ・ハマディ文書の3巻「説教・書簡」が在庫僅少になってるんだが、 今のうちに確保しといたほうがいいんだろうか。 いま品切れになったら次はいつ刷りなおされるんだろう。
>258 趣味の研究者でいいじゃん(w そこまで文句言う奴は主の御心に適わない人ですからって言っておやり
261 :
神も仏も名無しさん :2008/03/02(日) 06:37:58 ID:svVxzfZB
262 :
神も仏も名無しさん :2008/03/13(木) 21:28:03 ID:qQjlfsLa
263 :
神も仏も名無しさん :2008/03/15(土) 17:29:25 ID:bpIpYUjR
三巻品切れになった
264 :
神も仏も名無しさん :2008/03/19(水) 10:21:53 ID:XArJ7Omt
ナグ・ハマディ文書なら県立図書館に全巻ある。
図書館のは利用者の質で酷い事になってたりすんだよな。 書き込みもペンとか、折りまくりだ、挙げ句破くなよorzみたいな
266 :
神も仏も名無しさん :2008/04/05(土) 21:47:24 ID:q3CNbh0G
267 :
神も仏も名無しさん :2008/04/24(木) 20:56:31 ID:Nam1qprk
268 :
神も仏も名無しさん :2008/05/10(土) 06:11:09 ID:05yCgjHr
269 :
神も仏も名無しさん :2008/05/14(水) 19:29:54 ID:mQEIR2mS
270 :
神も仏も名無しさん :2008/05/14(水) 19:30:32 ID:8UYnbCnC
精神世界で癒される第38章
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/healing/1210246310/ このスレのスレ主さんである単、直さんが、リアルのほうが忙しいので顔をなかなか出せないと言う事で、スレ主さんを下りられるそうです。
そこは、無国籍男女混浴風呂。
どなたも、癒やされますよ。
ひとっぷろ、どうですか?
いやしに尽いて、ひとこと いただけませんか?
↓ ここでは、さとりの語り手をつのっています。<(_ _)>
坐禅と見性 第56章 名詞を剥ぎ取る、なんと呼ぶか
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/psy/1205841481/ なにかしらその意のあるところを語ってください。
宗教とは、インドにおける原意では、いかに生きるかと言う事。
坐禅と見性 第56章 名詞を剥ぎ取る、なんと呼ぶか
物質には、名詞があります。
その名詞を剥ぎ取った時、これをなんと呼ぶか、と言う公案です。
また、片手の人が叩く拍手の音を聞いてこい。
ほかに、30メートル先のろうそくの炎を坐のままで、吹き消せ!
と言う公案に参禅しています。
カキコ、のほどよろしくおねがいします、m(__)m
271 :
神も仏も名無しさん :2008/05/27(火) 20:36:49 ID:F1LFgP8K
グノーシス難しい。でも何故この世界がこうなのかが説明されてる 貴重な書物なのよね。
273 :
神も仏も名無しさん :2008/06/07(土) 14:11:29 ID:7SI1AQXn
グノーシスじゃなしに、ユダが裏切ったんじゃない 文書だったらよかったのにな。 聖書のユダの裏切りは難解すぎる。
275 :
神も仏も名無しさん :2008/06/14(土) 21:35:19 ID:WNLKwdL+
>>273 ブックオフで半額で買って読んだ。グノーシス関係は初めて。
なんつうかすごい世界だな。価値の逆転というか。見方が全く変わってしまった。
>>272 文書の作者が水の上を歩くような特殊な行為をしたという記録はないな。
277 :
神も仏も名無しさん :2008/07/08(火) 05:55:29 ID:b0AKKm7Z
278 :
神も仏も名無しさん :2008/07/26(土) 05:47:49 ID:9I1WRlRI
279 :
神も仏も名無しさん :2008/07/29(火) 23:15:52 ID:fBCdQwaM
>>251 その「ノーシス」のサマエルのことだけど、古代ユダヤの教えでは、サマエルという名は「神の悪意」
とかいう意味をもっていて、人間を誘惑し、知恵の木の実を食べさせた蛇のことを指しているらしい。
つまりサタンだよね。グノーシス主義やカバラを勉強すれば、サマエルに関する話はたくさんでてくる。
だけど、そのノーシスという団体の本を読んでも、古代の秘教の教えは広範囲に網羅しているのにサマ
エルに関する話は、全然出てなかったように思う。ルシファーについては、詳しく述べられているのにね。
なにか意図的に避けているような・・・・
その辺を調べて行けば、このノーシスという団体の深層が見えてくるかもしれないよ。
ま、日本じゃマイナーな団体だから、知ってる人はあんまりいないだろうけどね。
280 :
神も仏も名無しさん :2008/08/19(火) 12:36:51 ID:XJkGDr7N
ぐのうしすのぜずさま
281 :
神も仏も名無しさん :2008/08/28(木) 18:24:07 ID:6QpUEB6B
死海文書が全てネット公開されるぞー
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1219899553/ 1 名前:毎日新聞配達(アラバマ州) : 2008/08/28(木) 13:59:13.29 ID:WoPk4dbX0 ?PLT(12101) ポイント特典
ハイテク技術で「死海文書」文字判読可能に、将来はネットで一般公開
【8月28日 AFP】イスラエル考古学庁(Israel Antiquities Authority、IAA)は27日、「死海文書(Dead Sea Scrolls)」の
数千枚にのぼる断片全部をデジタル画像化し、それをインターネット上で一般公開するという計画を発表した。
「死海文書」は、現存する最古の旧約聖書写本とされるヘブライ語聖書の断片を含む、約900巻の写本の集まり。
ユダヤ教とキリスト教の誕生を解明するもので、史上最も貴重な考古学的発見のひとつと考えられている。
1947年に死海(Dead Sea)付近の洞窟で、ベドウィンの羊飼いが最初の断片を発見した。
発見された死海文書の大半は数千枚に断片化されている。断片に書かれている文字は、古くなった羊皮紙が黒ずむなどして、
人間の目では見えない状態だった。ところが赤外線カメラやマルチスペクトラルカメラを使用すると文字が判読可能な状態になることが分かった。
今後は写本の断片すべてを赤外線撮影し、その画像をインターネット上に公開する計画だと、IAAは述べている。
死海文書の羊皮紙の断片はきわめてもろく、保存対策のためこれまで一般公開されていたのはごく一部だった。(c)AFP
http://news23.jeez.jp/img/imgnews50584.jpg イスラエル考古学庁(Israel Antiquities Authority)が公開した死海文書(Dead Sea Scrolls)の断片。
左は発見された状態の写真で、右は分光技術を用いて撮影したもの(撮影日時不詳)。(c)AFP/ISRAEL ANTIQUITIES AUTHORITY
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2512056/3269624
282 :
神も仏も名無しさん :2008/08/31(日) 10:56:56 ID:3dbqpjDS
283 :
神も仏も名無しさん :2008/09/16(火) 19:24:00 ID:DIJ0YRbS
グノーシス派のスレがあったか、これも主の導き。 悪魔スレから迫害されてきました。彼等は所詮は悪魔の下僕、 いくら「この世はサタンの創造した魂の牢獄」だといっても 聞きやしない。ベルゼブブ・デーミウルゴス・グノーシス・ヤルダバオート・テトラグラマトン の支配から逃れるすべを見出そうではありませんか。
ミス↑
287 :
神も仏も名無しさん :2008/10/04(土) 22:22:41 ID:iw7WzAx0
288 :
神も仏も名無しさん :2008/10/05(日) 12:58:50 ID:tufDa3LE
289 :
神も仏も名無しさん :2008/10/23(木) 03:48:52 ID:qewN2p2J
自分で考えよ!智慧が悟りの道だ!と説いた仏教と違って キリストは絶対!としたがために異端だ外典だと偏狭な視野になりがちだよねキリスト教信者は。 そもそも正典というのも、あくまで結果的に権力握ったキリスト教会の偉いさんがそう言ってるだけで ほんとにそれがイエスの意図を正しく伝えてるのか?外典のほうに断片的に真実が残ってるかもしれないのに。 しかしそういう検討の余地をはなから排除しているところが貧しい。 あくまで正典外典なんてのは後世の勝ち負けだからね。
291 :
神も仏も名無しさん :2008/10/23(木) 23:08:57 ID:LgL+L+t6
宇宙的女神ソフィアたんの救済まだ?金融で人類がいいかげんやばいんじゃけど。
292 :
神も仏も名無しさん :2008/11/10(月) 03:40:27 ID:KQyXsHDW
293 :
神も仏も名無しさん :2008/11/10(月) 15:25:26 ID:1uTUFOak
294 :
神も仏も名無しさん :2008/11/11(火) 19:06:43 ID:Lpv9+jTj
で、それが外典とどう関連するというのだろうか? と、コピペに突っ込んでみたくなるけども そういやアルメニア正教の正典てギリシア正教会とも違ってたんだっけ?
296 :
神も仏も名無しさん :2008/11/12(水) 22:55:02 ID:ZNHuMsvU
いえね、時折こうして保守しないとスレが寂れて落ちちゃうんですよ
297 :
神も仏も名無しさん :2008/11/13(木) 13:40:41 ID:7RNZZ+xo
外典も正典もないのかもわからんね 結局聖書というもの自体が弟子がそれぞれの教えの受け取り方をまとめたものであって その解釈はさらにそのうえにそれぞれの解釈が加わったもの そうじゃなくて、尊ぶべきは聖書ではなく その元となっているキリストの教えであるはずなのに 聖書自体が崇拝対象みたくなってて、これは偶像崇拝みたいなもんだよ。 もっとそのあたりリベラルにそれぞれの聖書を見てもいいと思う。
アルメニア人は気質的に韓国人みたいなとこあっからなあ わりと気が荒くすぐ手が出るし、ウリナラ最高!みたいのをやたら言いたがる トルコ人とアルメニア人はよくぶつかってるけど、ギリシャ人は同じキリスト教ということで 反トルコでだいたい同じ側意識がアルメニア人はあるもんだからめずらしいな。 誤解招く例示をすれば、 ギリシャ:中国、アルメニア:韓国、トルコ:日本みたいな意識関係。、
299 :
神も仏も名無しさん :2008/11/13(木) 15:46:32 ID:2jnVFRnw
キリスト教系グノーシス文書の中では、 「トマスによる福音書」が最高峰 ユダ・マリア・ピリポの文書は歴史的な 価値をのぞけばあまり意味が無い
トマスによる福音書を採用する教会・グループって 存在しないのかな
最近のネット上で聖書ベースで活動してるアメリカ人とかのサイトでトマスを大々的に扱う所もあるけど、教会みたいな組織としてやってるってのはそういや聴かないねぇ。 フェミ神学の本を読んだら正典よりグノーシス文書ネタが多くてびっくりした(w
カルトみたいなのをのさばらせないためには、 むしろカトリック教会がスポンサーになって 既存の正典や外典との有機的な繋がりを持ったものとして きちんと研究すべきなんだろうが……
トマスによる福音書はなんだか哲学的で 仏教にも通じる思想があるね。 キリストは仏教思想に触れえる文化圏に居たことが分かっているし ユダヤ教に比べ仏教の影響臭い部分もあるし 本来の思想を色濃く残してるのかもしれないな。 仏教でもブッダ死後、理解の浅い弟子達は徐々にバラモン教的に教えを歪めたが 同じようにキリスト以後本来のユダヤ教的なものへの退化は程度のほどはあれ起こっているだろうし。
304 :
神も仏も名無しさん :2008/12/06(土) 23:54:07 ID:Fq5ikxBu
新参者です 外典を初めて知りました。 そのトマスによる福音書は刊行されてますでしょうか? いきなり単発質問でごめんなさい。
ごめん。見つけた。 学術文庫で出ているヤツでいいんですよね。
307 :
神も仏も名無しさん :2008/12/09(火) 09:15:09 ID:NsC30yD4
あんたらなんでことに興味あるのですか?
308 :
神も仏も名無しさん :2008/12/21(日) 23:15:29 ID:9FATqUpc
聖イッサ伝ってあるんですね。 詳しいこと知らんけど、イエスのインド修行編みたいな。 これもトンデモかな?
309 :
神も仏も名無しさん :2008/12/26(金) 18:22:24 ID:bQAxrBMu
>あんたらなんでことに興味あるのですか? 泥の中から真珠を見つけるため 「トマスによる福音書」の本は、荒井献(ささぐ)の講談社学術文庫、 日本基督教団出版局の「Q資料・トマス福井書」、等多数あります。 あと、オショー・ラジニーシの「愛の錬金術」(上・下)は、 「トマスによる福音書」に関する講和集です。
旧約と矛盾するし他にも色々あるから、トマス福音書のような内容は福音に載らなかったのでは?と勝手に思っている。
311 :
神も仏も名無しさん :2008/12/28(日) 19:03:05 ID:JfaHSqpF
たくさんある史的イエス研究の中で、イエス・セミナーでは、 『新約聖書に書かれたイエスの言動の中で、歴史的事実は5%程度』 という結果が出ている また、マリアの処女懐胎はキリストの3大奇跡の一つだけど、 誤訳に基づいている、という学者がいる その学者によると、マリアは「処女」ではなく、「未婚の若い女性」だったが、 アラム語からギリシャ語に翻訳される時に、誤訳されたと言う (当時のユダヤ社会では、「未婚の若い女性」≒「処女」だったため) この誤訳の問題は、聖書全体にあるらしい たとえば、「らくだが針の穴を通る」の「らくだ」は、アラム語では「ロープ」を意味すると言う学者がいる アラム語の「らくだ」と「ロープ」が綴りが似ていたため、誤訳されたと言う 結局、イエスの言動は、新約の作者と翻訳者たちにほとんど圧殺されてしまった だから、キリスト教グノーシス文書には研究の価値があると思う
というか、文書化前の段階でパウロ派の奴らが思いっきり検閲したおそれが。
313 :
神も仏も名無しさん :2009/01/05(月) 22:59:36 ID:u11N1UTU
イエズス仏教徒説を教えてください
314 :
名無し :2009/01/11(日) 04:14:06 ID:YSjX5quB
西欧的二元論との関係から、Media(媒介者、中間項、伝達者)としてのSpiritusの概念がたどった歴史を記述する。 どういう意味ですか?これ 無粋で申し訳ありませんが誰か答え教えて下さい
>>314 だいたい何者かわかた
レポートくらい自分でやれよ
316 :
神も仏も名無しさん :2009/01/14(水) 18:55:50 ID:ZJuiOCTm
『旧約聖書』 はとっても恐い書物 ・・・ ユダヤ教の聖典の中身
1 名前:すずめちゃん(東京都) : 2009/01/14(水) 13:52:33.05 ID:PjXrNKD6 ?PLT(13000) ポイント特典
http://img.2ch.net/ico/u_nyu.gif イスラエルとハマスの戦闘は、エジプトの和平努力にも関わらず、出口が見えない状態が続いている。
ここで注目すべきは、これだけ国際社会からの非難が集まっているにも関わらず、イスラエル国内では、
今回の軍事作戦が圧倒的に支持されていることだ。このギャップは、なぜ生じたのだろうか?
イスラエルは、日本の四国ほどの狭い国土の周辺を、アラブ国家に囲まれている。ハマスやヒズボラなどの、
武装組織のテロ攻撃にもさらされている。一歩間違えば国が消滅しかねないという危機感は相当なものだろう。
しかし、それだけだろうか?
イスラエル国民の8割はユダヤ教徒だ。ユダヤ教の聖典は旧約聖書である。日本では旧約といえば、アダムと
イブの話とか、モーゼの出エジプトなど、物語的な部分しか知られていない。だがよく読めば、旧約はなかなか
恐ろしい書なのである。
317 :
神も仏も名無しさん :2009/01/14(水) 18:56:47 ID:ZJuiOCTm
例えば、モーゼの後継者のヨシュアについては、日本ではあまり知られていない。彼こそは、ヨルダン川を渡って、
古代イスラエル王国の礎を築いた、征服者にして殺戮(さつりく)者である。その行動を、ちょっと見てみよう。
まず、エリコの町が滅ぼされた。「彼らは、男も女も、若者も老人も、また牛、羊、ろばに至るまで町にあるものは
ことごとく滅ぼしつくした。」(『ヨシュア記』6章21節)
次に、アイが滅ぼされる。「全イスラエルはアイにとって返し、その町を剣にかけて撃った。その日の敵の死者は
男女合わせて一万二千人、アイの全住民であった。ヨシュアは、アイの住民をことごとく滅ぼしつくすまで投げ槍
(やり)を差し伸べた手を引っ込めなかった。」(同8章24〜26節)エリコの王もアイの王も殺されて、見せしめの
ためにさらされた。
さらに、エルサレムをはじめ5つの町が連合を組んで立ちはだかったが、ヨシュアはそれも打ち破り、多数の
住民を殺す。5人の王はマケダの洞窟(どうくつ)に身を隠すが、発見された。すると、「五人の王がヨシュアの
前に引き出されると、ヨシュアはイスラエルのすべての人々を呼び寄せ、彼と共に戦った兵士の指揮官たちに、
『ここに来て彼らの首を踏みつけよ』と命じた。」(同10章24節)と、残忍な方法で処刑してしまうのだ。
(続き)
http://news.livedoor.com/article/detail/3973822/ http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1231908753/
コピペになんとかになっちゃうけど、ここに投下する意味ねぇだろ(笑)。 正典への突っ込みは。
因みにユダヤ教超正統派はイスラエル国家とシオニズムを認めていない。
320 :
神も仏も名無しさん :2009/01/28(水) 21:08:30 ID:lzuVvsW/
2008/10/2 21:04 - イエス・キリストに関して直接言及した記述が残されたものとしては
世界最古の壷がアレキサンドリアの海中遺跡で発見されていたことが1日までに、
この壷の発見に成功した発掘調査グループの発表によって明らかとなった。
この壷の発見に成功したの水中考古学の分野では世界的権威となるフランス人
考古学者のフランク・ゴディオ氏を中心とする発掘調査グループ。
発掘調査グループはアレキサンドリアの海底遺跡の発掘の過程でこの壷を発見。
その後の調査によりこの壷は紀元前2世紀から紀元1世紀のものであること、
更に、壷の表面には古代ギリシャ語で「DIA CHRSTOU O GOISTAIS
(魔術師たるキリストによるもの」という意味)」という文字が刻み込まれていることを突き止めた。
発掘調査グループではこの壷はキリストについて直接言及した史料としては
世界最古のものとした上で、この壷によってキリストが実在した人物であること、
更に、キリストの同時代にはキリストは「魔術師(magician)」的存在として見なされていた貴重な史料だと述べている。
新約聖書「マタイによる福音書」には「東方のマギ(magi=magusの複数形、英語のmagicの語源)」
と呼ばれる賢者達が壷を使って儀式を行ったという記述が残されており、
発掘調査グループでは今回、発見された壷に刻まれた「GOISTAIS(magician)」という表現も
このマタイ伝にあるマギの由来する可能性を指摘、その上で当時のマギは壷にキリストの
名前を刻み込むことで彼らの神秘的能力を正当化していたのではないかと見ている。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200810022104
原始キリスト教は秘教的色彩を帯びていたのか
正直この分析は報道ウケを狙ったっぽい気がするよなぁ。 場所がよりによってアレクサンドリアだし(笑)。 発掘予算捻出の為の作戦かな?
324 :
神も仏も名無しさん :2009/02/12(木) 02:54:32 ID:0dFc+zTc
325 :
神も仏も名無しさん :2009/02/23(月) 06:07:37 ID:ZlUA9l+k
自分ではソフィアはタロットの女教皇のイメージだが問題ないよな?
328 :
神も仏も名無しさん :2009/03/17(火) 20:22:05 ID:28CSKdBZ
329 :
神も仏も名無しさん :2009/03/18(水) 22:05:23 ID:1KkV4P8z
>>326 サイトにあるほかの絵と画風が違いすぎて再度ワロタ
明らかに浮きすぎw
正典にも、天に上げられたとか書いてあるし、グノーシスの霊と物質の二元は仕方が無いと思うんだな。 現代のように人工衛星が太陽系の端まで行ってないし、物質も最小の単位はエネルギーとか知らないから 驚愕するのは、トマス福音書の説く迷妄の無さだよ。 物質と霊は一元、御国や新しい世は、天にも海にもなく自己を見出せば地上に拡がっていると説く。 記した人が読み書きが不自由な人だったのか?いまいち文章そのものの真意が汲み取りにくいのが残念だが インドの聖者、ラーマ・クリシュナやラマナ・マハルシの説く不二一元論の境地にも読み取れるところが凄い。
よく読めば、トマス福音書はグノーシスとも違うよ。 グノーシスは物質界が悪で、旧約の創造主が否定されたらしいから トマス福音書は、どちらかといえばヴェーダンタの不二一元の境地だと思うけど、 もし、仮にそうなら、正典が何故あそこまで外界に救いを求めるような教義なんだろう?と不思議に感じるけど、 最古のマルコ福音書が受難から40年も経てから記されたり、 その長い空白期間と大量に処分されたグノーシス文書にその答えがあるのかも知れない。
旧約とあまりに矛盾したり、ユダヤ教の改宗者や律法やら色々とあったのだろうけど、そりゃユダヤ教のメシアだったわけだから それでも第三者が選別するべきではなかったね。 恐れ多いからと全ての資料を後世に残してくれる気概が欲しかった。マルコ福音の記者がグノーシス文書の記者と同一人物かも知らないし そんなことも現在なら色々とわかるから、宣教のために奇跡や奇抜なことを大袈裟に説いていただけかも知れないし 下手に選別して処分なんてしたから、終末論や再臨信じてカルトがのさばるわけだし、 トマス福音書が仮にイエスの真意ならカルト要素無いわけだから相当重要なことだと思うね。
この世界が完成された物なら人類は死ぬことも無く、飢えること無く、互いに憎み合うこともない 世界を造った者が意図した事なら、憎しみ故か、怠慢故か。造った者に人類の救済の責任を「媚びずに」当然の事として求めた形だと思う。 他の宗教が神に媚びるなかグノーシスの毅然とした対決姿勢は「神」に依存し過ぎる状況に決別を採択した結果だと考える。
トマス福音書のイエス語録は本物っぽい 物質界には救いがないとしたグノーシス派の人たちが、ヨガマスターの真我意識、ニルヴィカルパ・サマーディなんて 知ってるわけないから、語録で似たような境地を表現しているので本物ではないのかと思っている。 あとエドガーケイシーの透視も、イエスを知るのに参考になる。
336 :
神も仏も名無しさん :2009/04/08(水) 17:08:09 ID:uMvdDlNY
あげ
ユダヤ教主流の地に、イエス光臨後なぜグノーシスのような禁欲的な仏教みたいなのが 不自然に一大勢力になるほどに現れたのか 共観福音書とトマス福音書どちらが客観的にみて脚色のない創作要素のない文書に見えるのか 実際、あたらしい世も安息の日も御国も何千年も経て訪れたかどうか 人工衛星で太陽系の端まで行って天の国などあったかどうか トマス福音書はクリスチャンが思っている以上に外典どころか、貴重なイエスを知る一級資料だと思うけどね。
339 :
神も仏も名無しさん :2009/04/30(木) 03:58:47 ID:lVQZV2wC
信頼度はヨハネ福音書が一番かな イエスに足を洗ってもらったり、多くの弟子が去ったのを見届けたり 使徒とか近しい弟子の立場から記してあるから
史実のイエスを伝えている信頼度は 記した人物の名が冒頭にあって隠された言葉とあるトマス福音書や 弟子から見たエピソードが細かく記してあるヨハネ福音書は信頼できるのだけど これにローマ帝国やユダヤ教徒の影響を受けていない福音書と似てない別伝承ぽいイッサ伝が 何故かトンデモ本と決め付けられて終わりな立場を、新たな発見で覆せるかどうか 共観福音書は成立古いけど、内容が似ていて口コミまとめて書いた感があるから トマス福音書やヨハネ福音書ほどイエスに近しい弟子が記者では無かったように思えるけど
4福音書の記者 12弟子マタイ(ラビ・レビ) 12弟子ペテロの書記マルコ 使徒パウロの書記ルカ(使徒行伝[使徒言行録]の記者でもある) 長老ヨハネ(グノーシス用語などを使って福音を宣べ伝えている)
>>341 史実のイエスは残念ながらどれも伝えちゃいないと思うね。
マルコの作者はガリラヤ界隈の伝承を集めてるけれど、民間伝承がどう伝わったかだし、
それを1本に纏める際には当然自分の主張を入れてる訳で。
マタイとルカの作者はそれが気に入らないからあんだけ換骨奪胎した上にトマスなんかにも
伝えられてる語録から引っ張ってきてやっぱりそれぞれの主張を加えてる。
ヨハネもどうやらついこの間まで生きていたらしい現場の目撃者の証言を入れてるけれど
そういうネタを元にあんだけ好き放題やらかしてるわけで。
トマスも語録をベースにやっぱり以下同文じゃん。
語録だって実際の発言を伝言ゲーム状態で伝えられたんだから史的イエスを見極めるのは相当いい
資料がみつからないと厳しいんじゃ?
>>342 それはないから安心汁。
マタイとルカの資料とも言われている、マルコ福音書の記者が本当に側近の弟子とかなら、 逆に例えでなく全て話されたはずとも解釈できるような書き方ですからね マルコ福音書が貴重な資料なのは確かなのですけど、 やはり、記した人物の名が冒頭にあって隠された言葉とあるトマス福音書や 弟子から見たエピソードが細かく記してあるヨハネ福音書のほうが信頼度は上なのかなあと 外典の成立年代は処分されたりあてになりませんし
>>344 いや、それはないとおもうよ。
そもそも
>やはり、記した人物の名が冒頭にあって隠された言葉とあるトマス福音書や
の記した人物名ってのは当時のお約束で誰かしら影響力のありそうな人物の名前を騙ってるだけ
って、可能性の方が高いでしょう。
>弟子から見たエピソードが細かく記してあるヨハネ福音書のほうが信頼度は上なのかなあと
細かいエピソードそのものの信頼度は高いけれど、その配列やつなぎの創作部分は激しく信頼性に
欠けるでしょ。ヨハネは。
>外典の成立年代は処分されたりあてになりませんし
使われてる語彙や言い回し、翻訳でも同様にどういう訳語を使ってるか?とかである程度わかる。
とりあえず写本系のあれこれ見てくといいんじゃなかろうか
347 :
神も仏も名無しさん :2009/05/27(水) 04:56:25 ID:tCGrw3Lg
351 :
神も仏も名無しさん :2009/06/29(月) 20:34:47 ID:/zmVq7vR
age
352 :
神も仏も名無しさん :2009/07/24(金) 07:27:19 ID:viGOVewW
age
353 :
神も仏も名無しさん :2009/07/26(日) 17:46:35 ID:R35BdFXl
トマス福音書については、仏教的だとかグノーシスの産物、思想だとする人々がいるが 四福音書に関する奥義を格言的にまとめたもののように思うのが普通だ。 マリアやフィリポなどが、それらとも完全に異なっている部分が強いのだ。 そっちは半ば地上で言う科学的な解説のようにも思う。
354 :
神も仏も名無しさん :2009/07/28(火) 11:58:32 ID:1aBKH4bk
釈迦の周りに居たような求道者でもなく、寄せ集めの5,6千人くらいだから トマス福音書やヨハネ福音書の使徒が記した梵我一如思想が難解すぎて理解されなかったのだろうね ユダヤ教と違いすぎるのもあるから、グノーシスがいきなり現れた歴史がそれを証明してるような
355 :
神も仏も名無しさん :2009/07/28(火) 15:13:12 ID:asRI7amS
まあ、トマスについて事実上誤解されることが多いようですが、 いたってシンプルなんですなあ、実際上は。 これは、いわゆる四福音書の内容の延長線上にあるようなものです。 トマスの内容、真意、意味が掴めてない人には四福音書も理解できてないと思います。 すべて真意が見えていれば何も難解なんてことはないですから。 それを異端だ、思想だ、仏教的だ、哲学だ、… まあ、意味が分からないなら分からないと言うべきです。 見えないのに見えるというところに、罪があると言いますね、ヨハネにおいて。
外典は内容がしょぼいと思う。 でも聖別して聖書に加えとけばよかったような? トマスやマリア福音書
新約外典は、やはり異端なんでしょう。
358 :
神も仏も名無しさん :2009/08/14(金) 22:47:19 ID:ZxvC7IG8
コプト語勉強してる方おります?
360 :
神も仏も名無しさん :2009/08/17(月) 18:39:58 ID:SN7dQECd
すいません どのように勉強されてますか?
362 :
神も仏も名無しさん :2009/08/18(火) 20:54:40 ID:/6VVEUZA
ネット上からなら、 マリア福音書なら比較的簡単に拾って訂正して読める。 トマスとなると、コプト英訳を全文チェックして荒井訳なりココモスキー訳を訂正しなければならない。
363 :
神も仏も名無しさん :2009/08/18(火) 20:56:37 ID:/6VVEUZA
一応、これもまた間違いだらけの適当な訳だけども、 iiumeで検索すればグノーシスの福音書がそれぞれ全文書かれている。 一緒に載ってる英訳も怪しいんだけども…。
364 :
神も仏も名無しさん :2009/08/18(火) 23:44:03 ID:zIOd3zyy
ありがとうございました。 英語で勉強か。。 すごいなあorz
365 :
神も仏も名無しさん :2009/08/18(火) 23:52:23 ID:/6VVEUZA
日本語訳が堕落してるから英訳もちょっとは確かめざるを得ないんだべね…。 現代で発見されたような外典だとかは。 英訳ならキリスト教国だし、そこらの日本語訳より信頼が置けるんだよ。 ただ英訳にも公式とか個人訳とか、あるんだろうね。そこも見極められないと。
>>362 なんか唐突な登場の仕方だけど、コプト語そのものじゃなくコプト語の文献の話ならまぁそうだね。
って、マリア福音書はコプト語の本文どっかにある?ナグハマディのコプト語は結局ちゃんとした校訂本買わないとダメでない?
トマスやら何やらはコプト本文は結構転がってるが。
あと、マリアもトマスもギリシア語のOxyrhynchosパピルス分はデューク大とか各サイトで展開されてるパピルス写本系のサイトで原文とかに当たれるので、お勧めだね。
>>364 まぁ、日本語の情報は研究者も偏るし(というか手に入る本が少ない)、その筋は英独仏はお約束だから、そっちから当たらないとどうにもならない。という、現実。
>>365 英文はとりあえず参考程度にしかしないほうがいいよ。コプト語の本文、ギリシア語の本文を比較するとかしないと。特にそういう内容を吟味しようって向きには。
まぁ、日本の聖書協会よろしく英語からの重訳風味になってもオッケーならば問題ないけど。
基本は一度翻訳されてしまうと原文の持つ意味からはずれる事になるから、できるだけ原文(ギリシア語と想定するとパピルスの断片)と古代の翻訳(コプト語だと大幅に残ってるとか)を比べてみてくと。
その上で荒井訳だ各種英訳も参考にってのが御約束だとはおもう。
367 :
神も仏も名無しさん :2009/08/19(水) 19:45:50 ID:kbw252Ag
マリア福音書は最近ネットにあったものを訂正編集できると思って、できたと思うんですが コプト語は読めませんが、比較した3つの日本語全文ページと、うち一つに英訳がついていたので、 つじつまがあったと思います。基盤としたページの訳は、大まかに大丈夫だと思いました。 今日までも所々チェックしてみましたが、問題は少なかったと思います。下に訂正一覧載せますね。
368 :
神も仏も名無しさん :2009/08/19(水) 19:47:48 ID:kbw252Ag
マグダラのマリアによる…で検索してその名で一位に出てくるページの、訂正した箇所。 〈全体〉 ・題名、欠落部分以外の行頭は全角空欄を一つ入れて下げる ・題名では「マリア」、文中では「マリヤ」に統一する 〈訂正一覧〉 ・+改行×5 ・半角カタカナ「ノ」×2→× ・それで+「は」 ・+」 ・半角空欄→×3 ・果てる+「の」は ・。」×9→」。 ・(イエス)×4→× ・+全角空欄×11 ・「→× ・改行なし×3 ・マリア×4→マリヤ ・「×10→『 ・。」×6→』。 ・「。」→× ・」×2→』 ・すべて+「の」もの ・。」→』」。 ・以上+「に」なのか ・越えて→こえて ・+「そしてこれらのことを聞いた後、」 ・かれら→彼ら…以上。
>>367 それ元が同じ英訳からだったと思う。
だからそれを比較しても同じ物にしかならんと思う。
マリア福音は英訳がいくつかと、その辺から引っ張って来た和訳その辺だけだった気が(書籍のも元が英語だったとおもう)。で、そっからの孫引きとかもあったとおもう。
岩波のナグハマディに少しあったんだっけ?未読なんで詳細は解らん。
マリア福音はネットで原文に当たれるのはギリシア語パピルス断片しかなかったとおもう。
コプト語版は見ないよねぇ。
>>368 その辺は正直日本語の表記の問題程度でないのかな?
370 :
神も仏も名無しさん :2009/08/20(木) 11:09:11 ID:Bg+76FJO
マリアの場合はそうなんですよ、多分同じ英訳からでも本質的な間違いは表記程度。 全体、あまりおかしいと思うところがなかったので何とかなりました。 トマスは訂正の訂正、追加訂正をまだやっていますが、これで僕の公式資料は3つになります。 全部ネットから拾って訂正可能か検討して作成しました。
371 :
神も仏も名無しさん :2009/08/20(木) 11:12:16 ID:Bg+76FJO
公式→硬式、ですね。原文までは確かめません、確かめられませんが、 一応自分の目で確かめてない怪しい聖書資料からの引用だと、軟式というわけですね。
それは結局本物をこれっぽっちも見ないまま正しいだの間違っているだの言ってるだけでしょ? 和訳でも文庫じゃないものでちゃんと訳注が付いてるようなもんで考察する方が間違いは少ないと思うよ。 ネットで原文ゲットだぜ〜!ってのは最近は写本の画像を各大学が公開してくれてるからこそ通じる技で、翻訳に関してはなぁ。 元の英語の信用性と、どれだけ翻訳で癖が出たか?というのは大きいからその辺は気をつけるべきでね? とりあえずギリシア語はやっとこうよ。ネット上に資料も上質の辞書もあるから。英語文読めるんならLSJなんかも大丈夫でしょう。 で、気合と余力があればコプト語にいらっしゃ〜い(w
373 :
神も仏も名無しさん :2009/08/23(日) 11:09:35 ID:I+4oyhPU
とりあえず368はそしてが余計だと改めた。 >372 訳す方々の方が語学力が上ですし、日本語訳の時点での信用性も大事でしょう。 英語を電子辞書とヤフー辞書×2と逆に広辞苑で日本語の意味に問題ないかとか調べるので 手一杯…。
>>373 それだと、英語のレベルも可成り怪しく見えるので、英語も中学の教科書の文法事項をおさらいするといいとおもうぞ。意外と抜けてるもんだ。
375 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 20:05:24 ID:dIANMS8B
愚者リンゴがついに聖書の改ざんにまで手を出した。 コイツはグノーシスを迫害してるくせに、自分は神をも恐れぬ異端者だ。 124 :リンゴ ◆oPXbhrKCUQ :2009/08/30(日) 17:04:51 ID:G+Da4coT ハレルヤ、わがあがない主。イエス・キリストの父なる神。 わたしは主の御心により、数年間に及ぶ試練と深い悲しみを与えられた。 その悲しみがあったから、リンゴには絶えず大きな喜びと賛美が生まれる。 あの日の試練と深い悲しみの涙が、今では光輝くダイヤモンドのようにわたしのこころに輝いている。 そして私は聖書にある神の御言葉で霊と魂を武装した。 だから敵から何をいわれてもわたしの信仰は揺るぐことはない。ハレルヤ。(リンゴの賛歌)
377 :
神も仏も名無しさん :2009/09/19(土) 02:20:29 ID:0WZZ4C1X
阿含宗桐山教祖の逮捕歴 昭和二十七年八月十六日 詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕 警視庁西新井署 十二月手形詐欺容疑で逮捕 千葉県松戸署 二十八年八月 酒税法違反 私文書偽造容疑 逮捕 警視庁防犯課 二十九年 三月酒税法違反 私文書偽造に対する第一審判決 五月入所 十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪
ヨハネによる福音書では、自我意識、生命の神秘をイエスは再三に渡って説いていると感じる。 弟子に対しても、お互いに愛し合い、わたしと父のように一つになり神意識を共有しなさいと つまり自我が外の世界に救いを追い求めている限り 迷妄、妄想は断ち切れないし、救いにも繋がらないと言ったことなのですが。
できのあまりよくない、筋書きも明らかでない、 文化文明も定かでない時代の、不明な言語で話された言葉に基づいた、 体制、つまりバチカンを守る意図が明白な、中途半端な小説の断片の寄せ集め それの「てにおは」や細かい意図をほじくり返すことになんの意味が?(笑
380 :
神も仏も名無しさん :2009/10/23(金) 18:09:09 ID:O/i1gkXG
「反宇宙的二元論」 反宇宙論 グノーシス主義は、地上の生の悲惨さは、この宇宙が「悪の宇宙」であるが故と考えた。 現象的に率直に、真摯に、迷妄や希望的観測を排して世界を眺めるとき、 この宇宙はまさに「善の宇宙」などではなく「悪の宇宙」に他ならないと考えた。 これがグノーシス主義の「反宇宙」論である。 二元論 宇宙が本来的に悪の宇宙であって、既存の諸宗教・思想の伝える 神や神々が善であるというのは、誤謬であるとグノーシス主義では考えた。 ここでは、「善」と「悪」の対立が二元論的に把握されている。 善とされる神々も、彼らがこの悪である世界の原因であれば、実は悪の神、「偽の神」である。 しかしその場合、どこかに「真の神」が存在し「真の世界」が存在するはずである。 悪の世界はまた「物質」で構成されており、それ故に物質は悪である。 また物質で造られた肉体も悪である。 物質に対し、「霊」あるいは「イデアー」こそは真の存在であり世界である。 このように、善と悪、真の神と偽の神、また霊と肉体、イデアーと物質と云う「二元論」が、 グノーシス主義の基本的な世界観であり、 「反宇宙論」と合わさって、このような思想を、「反宇宙的二元論」と呼ぶ。
382 :
神も仏も名無しさん :2009/11/10(火) 11:35:56 ID:/kleW3NB
今更だが、ネット上のマグダラ…による…は、誤訳だよ。 どうも全体的にちぐはぐで怪しい感じもしたんだけど、 「私が”考えた”ことは、私が自分の頭で考えたことと?あるいは救い主について嘘ついてると思うの!」 なんて言う風にこの日本語本文を作った人自身が間違えていては、訂正以前の問題です…。 いい梅氏のページも部分が間違っています。 「私は知ることができなかったが、(しかし今分かった。)」 どう英語辞書引いてもI was not recognizedは他動詞だけだし受身で「知られなかった」なんですよ。 まあ、この人も解説等でぴょんとかじょとか言ってるようでは適当になってるんですよどこか…。
383 :
神も仏も名無しさん :2009/11/10(火) 11:44:00 ID:/kleW3NB
それにしてもマリアに関しては前後の欠落が多すぎだべ。 章節で言って完全に残ってるのが一番意味の無い最後の9章なんだべ。 アンドレやペトロやマタイのつぶやきだから破られてないんだろうね。
384 :
タニエル :2009/11/16(月) 23:44:39 ID:rG+jo5s8
ああ、でも「考える」の意味は辞書にもよるけど「…などして、頭を働かす」ということだから 理屈として間違いではないかもしれない。 そして英訳も欠落部分の埋め合わせなどバラバラだったりしますが、この場合は ”天的な”範型となっている英訳に合わせると、最後の訂正箇所は「レビがこれらのことを言ったとき、」 となり、半角のノは三点リーダがフォントの切り替えで文字化けしていることだと分かりました…。
385 :
タニエル :2009/11/16(月) 23:51:07 ID:rG+jo5s8
前に書いた訂正一覧、他にも間違いだらけでした。面毒せ
386 :
タニエル :2009/11/18(水) 19:25:22 ID:TantbvRU
マイクロソフトのワードでヘルプをかけたところ、タイトルのマリアと文中のマリヤとに 揺らぎということで緑波線が引かれた。確かに二通りの発音で書いてあるのはおかしく、 どちらかに合わさなければならないが、検索で確認したところ、どうやら編者の意図なので 訂正するに及ばない問題であった。ということでやっぱりダメ訳だったか、と思う次第です。 ダメな訳には、こうした根本的に致命的な欠陥があるものかと思います。 マリア福音書の日本語訳はネットでも似て非なるものしかなく、どれも好ましくないと言えます。
387 :
タニエル :2009/11/18(水) 19:30:28 ID:TantbvRU
いい梅氏の訳も誤訳だからダメなのね。 ケアレスミスか完全な読み違いかで、訂正できるものかどうかが全然違います。
388 :
タニエル :2009/11/18(水) 19:39:42 ID:TantbvRU
ちなみにこれは英訳からの逐次訳などのことではありません。 英訳その他に、どれほどの根拠があるか分かりませんし、原典と言うのだって どういう風に書き換えられてるかも分かりませんから、その辺を考えて書き換えることは、 編者の自由です。しかし、日本語本文中で明らかに矛盾した表現になっており、 何か考えてやったという感じも見られないものは、根本的なミスだと考えられるのです。 いい梅氏の場合は、「私は知ることが出来なかったが、…(今、分かった。)…それを私は 認識することが出来た」と、結局知ることが出来たことになってしまいますよね。 こういうのは訂正も不可能だし、ケアレスミスではなくて誤訳と言うべきでしょう。
イエスやパウロなどのユダヤ教徒にとって律法の遵守は第一なのですから グノーシスや神学でイエスの真意を深読みせず、ただ山上の説教部分の完成された律法を遵守するのが イエスをメシアと受け入れた原始キリスト教の信仰なのではないでしょうか。 サクラメントや神学は、神殿から商人を追い出したり、律法学者を否定したり 儀式や知識のみは、イエスの説く信仰ではないと思います。 イエスの教えは愛なのですから、完成された律法を遵守して神の栄光を現すのが 兄弟愛、つまり身体の中の聖霊を祭る神殿なのです。 教会の神殿に対してだけ祈り、サクラメントを徹底するだけで義とするのは偶像崇拝であるとも言えます。
てす
392 :
神も仏も名無しさん :2009/12/06(日) 17:30:47 ID:dyjFx4j+
何度も書き込むハメになってしまいますが、説明責任なのです。 僕が使おうとしたページ自体が誤りだと気づきました。 やはりネットページでは「マグダラのマリ○」でなくては正しくありません。 まず引用している書籍の違いが、重要になります。 小林訳というのは「マリヤによる福音書」ですが それをちょっと改変した偽物が「マグダラのマリ○による福音書」なわけです。 本当に一般に出ている日本語訳は一種類しかありませんでしょう。 それで前者のページでは本文と解説でペトロをペ○ロと言ったり マリヤをマリ○と言っていますから、タイトルも「マリヤによる福音書」となって 今回は訂正なしで全文が完成するわけです。有難うございました。
393 :
神も仏も名無しさん :2009/12/13(日) 07:50:25 ID:ovVQ71rV
しかし、マリア伝の断片というのは、残っている内容に関連する大きな流れがすべて消えているのです。 ここから何かを読みとろうとしても誤認が生じるだけですし、到底この断片の内容から何かを分かる・ 分かった気になることはできません。 最後のペテロの質問からについても、部分で欠落がありますね。 なぜなら〜者〜だからである。よって、すべての内容が成り立たないんです。 まったく何の役にも立たない資料ということになります。これが結論です。
394 :
神も仏も名無しさん :2009/12/13(日) 07:58:29 ID:ovVQ71rV
トマスなんかにおいては、ココモスキー(有本)は唯一不確かな部分をうまく埋めたものです。 「私は(私の)奥義(…)人々に私の奥義を語る」と言うような部分ですが、 彼は「私は私の奥義人々に奥義を語る」という風に訳していますが、 表に出ている訳では「奥義にふさわしい人々」なんてなってるようですね。 しかし僕はどうしてもここで「ふさわしい」がピンとこなくて、しかもおこがましい感じが したのですが、多分全然違うんだと思います。 それを、彼は苦肉の策かも知れませんが、欠落部分を縮める形で…しかしながら、 英訳なんかに照らせば一応埋まっていることになるんですよね、 日本語的にもギリギリ「奥義人々」という名詞が成り立つ感じで。
395 :
神も仏も名無しさん :2009/12/13(日) 21:43:41 ID:ovVQ71rV
ああ、でも欠落の程度は問うことができません。 それが有意義な資料かどうかも各自の見解ということになります。 ここでは絶対的に否定できる箇所は存在しないのです。 自分自身の悩みで私情をはさんで申し訳ない…。
396 :
神も仏も名無しさん :2009/12/15(火) 14:05:34 ID:aeCZXClt
しかしながら、やはりこれを資料として収拾するわけにはいかない。 そのページにも赤文字で書いてあったが凪ぐハマディ2福音書という本からの引用で、 それは荒井の富ますなどと共に訳したもので、このトマスの訳と一緒になっているものはとれない。 なぜなら私が持っているトマスはココモスキーが荒井訳を底本の一つとして改変したようなものだから。 それにあのページでは本文の文章その物は完全に引用していても、タイトルや、場合によってそれに 関する訳者やその他の備考の説明が完全ではないし、解説つきのページということもある。 まして初めから、何か特に自分にとって有益だったポイントがあるわけでもなかった。 よってマリヤは却下、ネット上からゲットできた問題ない福音書資料は二つだけということだ。
397 :
神も仏も名無しさん :2009/12/15(火) 14:10:04 ID:aeCZXClt
その書籍の中でもマリヤに関する部分は「解説マリヤによる福音書」らしい。 初めから解説がついている福音書の訳本など、災いでしょう。 絶対に認めることができませ〜ん!
荒いしもマリアを訳してるのはここもの投稿から分かってまして、 共訳と言ってもこれは小林役です。 解説が付いていると言っても、編者がどう解釈したかは問題と言えません。 それはここもの斗升と同様、編者が本文を忠実に訳す力があれば問いません。 まりや伝はやはり問題のない文書です。 これは客観的な判断でして、欠落が多すぎるからまりやの真意は伝わらない だろうとか、個々人でのとらえ方は自由です。
しかし、やはり僕自身は少なくとも、まりやを取ることは出来ませんね。 第一やはり欠落が全体に行き渡って、内容が無いようなもんですし、 自分自身この内容の文書を見て特にタメになったと言えない。 また日本語がちぐはぐな感もあるし、誤訳のような部分も見られた。 それは英訳と比べただけの話ではあるが。また日本語訳として表に出回って いるものの中で、文語訳よりあとのものではあまりろくなのがない感もある。 客観的とは言ったが、あまりこれは意味がない。 訂正の際に、120%否定できない表現という意味で判断基準にはしたが、 これは内容的、本質的なことなので、客観性などはない。 ふぃりぽにあるように、真実はその人1人に証されるような形でしかやって こない。科学のように誰もが認められるのが福音ではない。
七つのショ力の名前が分かったくらいでは意味がない。 全体の話の流れが、内容としてもたたれていて、読めるような書物じゃない。 ここも重要かと思う。たとえその内容が多少書き換えられていようとも、 大きな欠落があっては完全にダメだ。全体の半分が情報の切り取り。 それも断片で二つある内容の前半二つずつ切り取られているから、ヒドイ。
401 :
神も仏も名無しさん :2010/01/04(月) 15:54:02 ID:OncB9zVc
ageagekunn
話が二転三転してしまったので、今までのは全部忘れてください。 あとは何も言いませんぜ。ひひひあ
しかし白黒はつけておかねばならない。 やはり日本語として好ましくない訳文で、ネット上のページからは情報が不十分なところもあるから つまり荒井献ほか訳って、誰が訳したかって小林って載っていないし、いずれにしても、資料として 扱うことができないものだと思います。
上記のような日本語のイントネーションの気になるところもあるが、 あのページは解説が中心で、引用しているのも題名プラスアルファの可能性を抜かした本文だけ。 他の福音書の引用を見ていても共訳のようだ。 するとトマスにおいてはそっちを肯定することにもなってしまうので条件が合わない。 やはり、ネットから訂正編集の上入手できたのは二つだけだった。
405 :
神も仏も名無しさん :2010/02/14(日) 08:08:33 ID:0Wp6bXZg
406 :
神も仏も名無しさん :2010/03/15(月) 20:31:20 ID:ArbmC3uG
ナグ・ハマディ文書の『ゾストゥリアノスの書』と『感謝の祈り』と『第8のものと第9のもの』と『われらの大いなる力の概念』と『アスクレピオス』をみたいのですが、どこかにあるでしょうか? ナグ・ハマディ文書自体、岩波書店からでてる、全4冊からなるものしかないのでしょうか?
全ての聖書は全てが本物なのさ。
408 :
神も仏も名無しさん :2010/06/10(木) 12:36:03 ID:UmegFS9Q
いがいに一在家がいない
409 :
神も仏も名無しさん :2010/06/10(木) 17:35:35 ID:JolSxznU
411 :
神も仏も名無しさん :2010/06/23(水) 21:29:02 ID:YBvPBVc1
412 :
神も仏も名無しさん :2010/08/13(金) 06:09:12 ID:IINZAT7a
age
413 :
神も仏も名無しさん :2010/08/30(月) 22:42:55 ID:mYpKVTuv
阿含宗桐山教祖の逮捕歴 昭和二十七年八月十六日詐欺容疑、契約違反の容疑で逮捕 警視庁西新井署 十二月手形詐欺容疑で逮捕 千葉県松戸署 二十八年八月酒税法違反私文書偽造容疑逮捕 警視庁防犯課 二十九年三月酒税法違反私文書偽造に対する第一審判決 五月入所 十月東京高裁酒税法と私文書偽造により有罪
旧約とかについて学ぼうと思うならまず古代オリエント史について学んだらいいと思います 当時の社会状況がまさに旧約聖書の舞台なのですから
なんかInfancy Gospel of Thomasって流行なの?(w
416 :
神も仏も名無しさん :2010/09/17(金) 20:58:37 ID:2SAXPRky
岩波はナグ・ハマディ文書補遺として次の文書を早急に訳出ししろ。 アスキュー写本 「ピスティス・ソフィアー」 ブルース写本 「イェウの二つの書」 ナグハマディ写本 コデックスT 「使徒パウロの祈り」 コデックスX 「ペトロと十二使徒の行伝」 「われらの大いなる力の思考」 コデックスZ 「シルウァノスの教え」 コデックス[ 「ゾーストゥリアノス」 コデックス\ 「メルキゼデク」 コデックス] 「マルサネース」 コデックス]T 「知識の解明」 「ウァレンティノス派の解説」 「ヒュプシフロネー」 チャコス写本 「ユダの福音書」
別に岩波じゃなくても誰かが訳してWikiSourceにうぷればいいんじゃないかな
418 :
神も仏も名無しさん :2010/09/19(日) 23:12:26 ID:QApqaHEC
70人訳聖書の翻訳第2段(ヨシュア記〜)もいつ始まるとですか? 秦さんお願いしますよ
岩波にしろ教文館にしろその手だと聖書研でしょ?言語によっては訳出する人材がいないとかでなかったっけ? それなりの水準の人で出来そうな人も居るとは思うけど(ここ数年ならば)、その人たちがこういう仕事する余裕があるかっつー話も。 てか、それ以前にその辺の写本の写真と原文テキスト(成文批判なコメントつき)をアップしてくれ! 意味不明の和訳いらね。
420 :
神も仏も名無しさん :2010/09/20(月) 18:49:08 ID:cbUmyoEJ
荒井は死んじゃったし、コプト語からの翻訳は訳者が限られるのは認める。 小林とか土屋はくだらねーキリスト論で日銭稼ぐくらいならとっととキリスト教教父著作集を完成させろと。 ボランティアでやってるような仕事だろうが待ってるやつもいるんだよ。
コプト語学者というかエジプト学に飲み込まれてしまうとコプトから離れちゃうし(日本だとそっちのが金になるわけだし)言語学方面に行くとあまりにアレなところもあるかもしれんし。 そんなわけでLaytonのコプト語の教科書をお勧めしときますよ(w
422 :
神も仏も名無しさん :2010/10/13(水) 21:00:13 ID:HJfYF+F7
死んじゃったんだ荒井さん
423 :
神も仏も名無しさん :2010/11/03(水) 14:30:21 ID:vTbFasho
ヨハネスレのレスによると 岩波から新しくグノーシス文献の翻訳が出る。 刊行は11月。
たけーよハゲ
425 :
神も仏も名無しさん :2010/11/03(水) 22:08:34 ID:s91ji8MV
ユダ福音書以外の何が訳出しされるのか気になる。 『ピスティス・ソフィアー』や『イェウの二つの書』はなぜまだ未邦訳なのか。
426 :
神も仏も名無しさん :2010/11/03(水) 22:11:43 ID:s91ji8MV
古代から中世に至るグノーシスの変容の過程をたどるみたいだから、 カタリ派の唯一残存する経典『二原理の書』も訳出ししてほしい。 あとマニ教の経典とマンダ教の経典。
427 :
神も仏も名無しさん :2010/12/15(水) 21:06:20 ID:ApZIQ+am
保守
428 :
神も仏も名無しさん :2011/03/09(水) 23:39:37.82 ID:msZgbT7/
隻手の声(せきしゅのこえ) 隻手の音声(せきしゅのおんじょう) 白隠が修行者たちを前にして、こう言った。 「隻手声あり、その声を聞け」 (両手を打ち合わせると音がする。では片手ではどんな音がしたのか、それを報告しなさい。) ,、‐ ''"  ̄ ``'' ‐- 、 /イハ/レ:::/V\∧ド\ /::^'´::::::::::::i、::::::::::::::::::::::::::::\ ‐'7::::::::::::::::::::::::ハ:ハ::|ヽ:::;、::::::::::::丶 /::::::::::::::/!i::/|/ ! ヾ リハ:|;!、:::::::l /´7::::::::::〃|!/_,,、 ''"゛_^`''`‐ly:::ト /|;ィ:::::N,、‐'゛_,,.\ ´''""'ヽ !;K ! |ハト〈 ,r''"゛ , リイ)| `y't ヽ' // ! ぃ、 、;:==ヲ 〃 片手であるわたしがたたく 拍手の音を聞きなさい。 `'' へ、 ` ‐ '゜ .イ `i;、 / l ,-v-、 〉 ` ‐ ´ l`ヽ / _ノ_ノ:^) / ! レ' ヽ_ / _ノ_ノ_ノ /) / ノ ノノ// ___ / ______ ノ (" `ー" 、 ノ ``ー-、 ゙ ノ ( `ー''"ー'" \ /ノ 「両掌相打って音声あり、隻手に何の音声かある」
429 :
ザットさん :2011/03/10(木) 19:13:08.03 ID:MHsenpqZ
もう、外典は 捨てました
430 :
谷口雅宣 :2011/03/29(火) 10:53:54.88 ID:WAoWmQV7
『要らぬものを掴(つか)むな、要(い)るものが入って来ない」 不平が起るのは、心が一つの物に凝(こ)り過ぎて他の恵みを見る 余裕がないからである。悩みは心にあるのであって物にあるのではない。 凝りを放下(ほうか)して、眼を他に一転せよ。 どんなに吾(われ)らは多くの恵みに取り捲(ま)かれていることだろう。 掴みを放す事、心の中が空手(くうしゅ)になる事が万事の秘訣である。 世界人類が平和でありますように 日本が平和でありますように 私達の天命が完うされますように 守護霊様有難うございます 守護神様有難うございます 天皇陛下有難うございます
善悪を知った己の知性 思慮 分別などを寄りどころにし、実生活はそのつきまとう己の傲慢 高ぶりゆえに家庭崩壊してる。 利口だけど知性のリンゴをたらふく食べ過ぎた迷子な宗教家 怠け者
432 :
五井昌宏 :2011/04/14(木) 10:25:21.46 ID:zUYJBwYn
『人生は、隠された無限を探し出す「宝さがし」である』 あなたは人生いたる処に“宝探し”をやっているようなものである。 神は、あまり貴(とうと)いものを地表に直ぐ見えるところに 置き給わなかったのである。どんな人間にもダイヤモンド以上に 高貴な輝く美しき“神性”が宿っているのである。 それを掘り出す掘鑿機(くっさくき)や鑿岩機(さくがんき)が“想念”と “観”となのである。 世界人類が平和でありますように 日本が平和でありますように 私達の天命が完うされますように 守護霊様有難うございます 守護神様有難うございます 天皇陛下有難うございます ー住吉生長の家ー
天皇=ヤルダバオト
で、NagHammadiも公開されて一通り原本というか写本やパピルスの画像でいろいろ遊べるようになったね。 まだ公開されてないので重要なのって何かあるかな?
435 :
谷内雅春 :2011/06/04(土) 17:03:26.68 ID:YIJ8/0Mq
『魂の生長に終わりはない』 人間は「もうこれで自分は完全だ」と思いあがってはならないのである。 実相の人間は神の子であって完全円満であるが、その完全円満さは、 まだ現実の世界に充分に発揮されてはいないのである。 人間の魂は決して行きどまることを知らないものだ。 無限に生長するのが神の子人間の姿である。 ー世界人類が平和でありますようにー
グノーシス主義って邪神が出て来るからクトゥルフ神話の原点です!?♪。
437 :
楠本加美野 :2011/08/01(月) 14:12:32.16 ID:YeIBcGD4
『明るく朗らかに笑うことが無限力を引き出す第一歩』 無限力を発揮する為には吾々(われわれ)は先(ま)ず“明るい性格”を 有(も)たねばならない。そして、人生に対する積極的な生活態度、 進んでやまざる向上精神を養わねばならないのである。 明るく朗らかに笑え。自分自身の「人間」が「変る」ことによってのみ、 神の無限力が流れ入り、自分の周囲が「変る」のである。 世界人類が平和でありますように
過疎ってるな。 もしかしたらグノーシス思想こそが真実なのかもしれん。
ゼノサーガをお勧めするよねー。
440 :
神も仏も名無しさん :2011/09/03(土) 23:22:32.49 ID:mPDDW2uv
441 :
神も仏も名無しさん :2011/09/04(日) 07:03:03.33 ID:j0ahrgxM
>>440 大祭司カヤパ(カイアファ)という人に関連する箱みたいだけど。
イエス本人という話は書いてない。
ゼノサーガをプレイすればグノーシス主義も解るよねー。
どういう内容なの
ゼノサーガは御薦めですよねー!?♪。
>【速報】キリスト教崩壊か イエス・キリストの墓の重要な手がかり見つかる 存在しないはずの墓が存在 どこをどう読めば、こんな内容になるんだよ。 本を売らんがためのデマ?
ゼノサーガ&グノーシス&ニーチェで検索すると意味が分かるよねー!?♪。
449 :
神も仏も名無しさん :2011/10/16(日) 18:36:12.77 ID:BPGyG9Qe
マニ教とグノーシスとの関係はあまり深くないらしい。
それは相対的なものだ
ゼノサーガとグノーシスは関係有るらしいですよねー!?♪。
ゼノサーガにグノーシスって名前の敵キャラクターが登場するよねー。
・花王不買 → 花王より良い製品が見つかって幸せ・心も体も健康に ・他の会社 → 広告費かけないで売上げ増加 ・花王ファン →いつもより花王が安く買えて幸せ ・花王社長 → 「不買の影響は全く無い!」 ・2ちゃんねら → 今日も勝利で飯がうまい ・ネトウヨ連呼リアン → ネトウヨ連呼バイトが増えて幸せ ・地球 → 花王製品使う人が減って地球にもやさしい * * * + n ∧_∧ n みんなが幸せになる花王不買 + (ヨ(* ´∀`)E) Y Y *
グノーシス=ゼノサーガシリーズの敵キャラクターですよねー。
455 :
神も仏も名無しさん :
2011/11/25(金) 08:09:07.62 ID:UrsYqHuK グノーシス