1 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :
02/09/12 02:14 少し気が早いかもしれませんが新スレを作っておきます。前スレではな かなか話題が「原始佛教」に絞れませんでしたが、今回こそ(?)アーガマ やニカーヤを話題の中心に据えて論議できたらと考えています。皆様ふ るってご参加の程を。
2 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/12 02:20
3 :
名無しさん@1周年 :02/09/12 09:58
日本の葬式仏教をなんとかして下さい。 日本における原始仏教はオウムだけです。合掌
4 :
名無しさん@1周年 :02/09/12 10:02
宗教には必ず本尊というものが存在する。つまりイスラム教におけるアッラーであったり、 浄土宗における阿弥陀如来であったり、オウムにおける麻原の類である。 ちなみに本尊という言葉を読み下すと『根本を尊敬する』といった意味になる。 つまり『自分の生活信条における根本の法則を定義する』ことが宗教である。 人によればキリストであろうし、釈迦であろうし、 はたまた神という名の概念であるかも知れず、仏という名の概念であるかもしれない。 金が本尊という人は日本に多いだろうし。 宗教とは、そのようなものである。
5 :
名無しさん@1周年 :02/09/12 10:13
金が本尊という人は日本に多いだろう。
6 :
名無しさん@1周年 :02/09/12 10:21
>>3 本尊が朝原さんではどうしようもないのでは?
7 :
名無しさん@1周年 :02/09/14 13:37
欲界、色界、無色界(三界)という概念は、いつ頃からあったのですか。 阿含経典にはあったと思いますが、これは仏陀自身が認めている概念ですか。 それとも、「方便」でしょうか。
欲界・意識界・無色界は仏の口から説かれている。 阿含経には次のようにある。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『仏は比丘に告げられた。 1.欲界に十二種あり。 「地獄・畜生・餓鬼・人間・阿修羅・四天王・刀利天・焔摩天・兜率天・化楽天 ・他化自在天・魔天なる。」 2.色界に二十二種あり。 「梵身天・梵輔天・梵衆天・大梵天・光天・小光天・無量光天・光音天・浄天・ 小浄天・無量浄天・遍浄天・厳飾天・小厳飾天・無量厳飾天・厳飾果実天・ 無想天・無造天・無熱天・善見天・大善天・阿迦尼托天なる。」 3.無色界に四種あり。 「空智天・識智天・無所有智天・有想無想智天なる。」』(長阿含) −−−−−−−−−−−−−−−−−
>>9 一行目訂正
欲界・色界・無色界は仏の口から説かれている。
10 :
名無しさん@1周年 :02/09/14 18:25
あほだらしいわく >個人的には『スッタニパータ』が最初に手にした経典でもあり、内容もシンプル >かつストレートで愛着を感じていますが、成立年代が下がる(?)につれて顕著に >現れて来る神話的・神秘的記述の意味が今ひとつ捉え切れません。 成立年代も何もなよね。たった「八回で唱える分量」の経典だ。最初から最後まで 神話で満ち満ちている。色界、欲界のみに縛られた人間には理解できないのだろう。
11 :
名無しさん@1周年 :02/09/14 19:12
仏陀が話したというだけで、あなたはそれを自分で確かめたのか? もし確かめられないなら三界の区別など絵空事に過ぎない。 とにかく仏説ということで書かれたことにあまり惑わされないことだ。 これは原始仏典に限らず、すべての仏典・聖典に言えることだ。 単なる学問的興味でいろいろ論じるのは結構だが、こんなものは ゲームに過ぎない。 いろいろ操作して正解を見つけ出す。 知的欲求を満足させる。 しかし生きることには関係ない。悟りとはなんの関係もない。
12 :
名無しさん@1周年 :02/09/14 19:43
>11 しかしそれをいい出したら こんなとこにカキコすること自体が意味ないでしょ。 それを書いた奴のひとり勝ち。 しかも特別な発想でもなんでもない。忘れられたころにかならず出てくる意見。 アホらし。
13 :
名無しさん@1周年 :02/09/14 21:57
知的欲求こそ悟りへの階梯と思われ 知的思索、知的分析、知的討論等 知的障害者では悟りは得られないと思われ
Ωではこのようになってました。 | 超 | | | | 非 | 色界 | | ----------┘----物--- | | 非 | | | | 理 | | 物 | | 現象界 | | 的 | ----------┘----理----------------| 天界 | 物 | | 世 | -| 理 | 的 | | 人間界 -| 的 | | 界 | 餓飢界 -| 世 | 世 | | 動物界 -| 界 | 界 | | 地獄界 -| | | | |----------------------------------| アストラル コーザル
15 :
ペッパー軍曹 :02/09/15 00:08
まさに、人間の出世欲をくすぐる「階級社会」をまつもとのちづちゃんは 利用しよりましたなぁ〜。
16 :
名無しさん@1周年 :02/09/15 01:01
>12 こんなとこにカキコすること自体が意味ないでしょ。 それが分かっててカキコする事が最もあふぉらしい。 11の意見から何の意見も繋げられないなら なぜ原始仏教を語るんですか? あたりまえの事がアフォらしいなら真理なんてもっとアフォらしい ことですよ?
17 :
名無しさん@1周年 :02/09/15 01:08
>13へ 「知る」という事がいったい何か、ご存知ですか? ご承知のとおり仏教は心の問題です。 知的障害者にも心はある。 ブッダは、「いきとしいけるもの全て」にとっての悟りの道 を説いたと言われています。
18 :
名無しさん@1周年 :02/09/15 01:18
>>15 14だけから階級社会を導き出す事なぞ不可能だょぅ。
勝手な誹謗中傷は止めるだょぅ。
19 :
名無しさん@1周年 :02/09/15 01:23
オウムのいったいどこが原始仏教なんですか?
20 :
名無しさん@1周年 :02/09/15 01:26
知らないだょぅ。
21 :
名無しさん@1周年 :02/09/15 02:03
>>18 コーチショのちづちゃんが、泣いて喜ぶでしょう!
22 :
名無しさん@1周年 :02/09/15 02:26
>>13 無知には二種類あると(三種類かもしれないけど)ダライラマが書いていたよ。
ひとつは「何も知らない無知」。もうひとつは学問を積んだ末に蓄積された
無知。ゴルフで言うととことん悪いフォームが固まったタイプ。
仏教に関しては、仏陀に対し浄心を持ち教えを受け入れる事が第一歩。そこに
至るまでに、知識人で20年30年かかる事もあるし、知的障害者で一日にして、
と言う事もある。
仏陀の教団で知的障害者が、ブッダに帰依して、毎日庭を掃き清める行で覚り
を得たという話が無かったかしら。
「ブッダに帰依して」がキーワード。
24 :
名無しさん@1周年 :02/09/15 12:18
>>17-23 釈迦が尊いのは、あらゆる贅の限りを尽くせる立場を180度方向転換して、
一切の地位や財産や家族をも放棄して修行の道を選んだから、後世にまで
語り伝えられる法を悟られたのだと思う。
最初から無一文で空っぽの人間が、いくら執着を断ちなさいとか煩悩を捨
てなさいといっても、果たして同じ様に人々を教化出来たろうか。
知的障害者とそうでない者に関してもそう。プロセスは大事だと思う。
空即是色の前の色即是空なくして空は成り立たないだろうから。
この世の中のほとんどが知的障害者で占められた場合、涅槃寂静の仏国土
が直ぐにでも実現するだろうか。
>ブッダは、「いきとしいけるもの全て」にとっての悟りの道
>を説いたと言われています。
もちろんそうです。わたしたちが無意識に踏みつけている小さな蟻のよう
な生き物にもね。人間の食卓に上る肉や魚たちにもね。
>>24 私のコメントは23のみです。無智にも種類がある。
賢いつもりでも、間違った学問(の方向)による
固まった無智があり得る。これは、かなり厄介なものですよ。
と言う意味ですが。文意は伝わっていますか?
>>10 >>成立年代も何もなよね。たった「八回で唱える分量」の経典だ。最初から最後まで
>>神話で満ち満ちている。色界、欲界のみに縛られた人間には理解できないのだろう。
仏の言葉を神話と捉えてはいけない。
すべて真実なのだ。
地獄も存在するし、欝単曰の世界もある。極楽浄土もあれば、龍の世界もあると捉え
なければ阿含経は解らなくなる。
空三昧・無願三昧・無想三昧。 阿含経ではこの三つの三昧が説かれているね。 ・空三昧 これは、この世界を夢・幻と観る思惟定なんだ。 周りを見てね。『へー。これ全部夢なんだ。だから存在しないんだ。みんな因縁によって出現 しているんだ。』自分の身体を見て『へー。この身体は夢でできているんだ。実在しないんだ』 こればっかり考えることを空三昧と言うんだ。 ・無願三昧 『夢の中に何かを望んで、どうしようというんだ』 『夢の中に喜びを求めて何になるんだ』 こればっかり考えることを無願三昧と言うんだ。 ・無想三昧 空三昧→無願三昧をやると、何も考えられなくなるんだ。 何も考えないことに没頭することを無想三昧と言うんだ。 そこらの僧侶などはいきなり無想三昧をやろうとしているよね。できっこないよ。 心の中から思考(欲望)が次から次へと湧き出てきてね。 そして『空を悟った』などととんでもないことを言い出す。 空は悟って得るものじゃないよ。 この三つの三昧の中では空三昧が一番大事なんだ。
>>27 訂正
空は悟って得るものじゃないよ。→空は禅定で得るものじゃないよ。
>>27 (註)空三昧はいきなりやると危険だからやらないように。
30 :
名無しさん@1周年 :02/09/18 10:57
無恥としてのもぐらオヤジ
31 :
名無しさん@1周年 :02/09/18 11:34
空三昧・無願三昧・無想三昧で三位一体ではないの? 三つをそれぞれ切り離して三昧するなんて、じゃ縁起 はどうなっちゃてるのか 空三昧は危険といっても、実体なき夢幻を何ゆえ危険と仰るのか
>>31 空三昧・無願三昧・無想三昧で三位一体ではないの?
三つをそれぞれ切り離して三昧するなんて、じゃ縁起
はどうなっちゃてるのか
空三昧は危険といっても、実体なき夢幻を何ゆえ危険と仰るのか
禅はね。
初禅→第二禅→第三禅→第四禅→空三昧→無願三昧→無想三昧となっているんだ。
必ずしもこの通りではないけどね。
>>じゃ縁起はどうなっちゃてるのか
縁起の思惟は初禅の中に入るんだ。これは禅思といって三十七菩提を思惟すること
なんだ。
三昧というのは一つのことに思考を集中するという意味だ。
だから空三昧→無願三昧→無想三昧と進んで行くべきなんだ。
>>空三昧は危険といっても、実体なき夢幻を何ゆえ危険と仰るのか
身体が変調をきたすんだ。
どうせ夢だからレイープもし放題と思ってやったらタイーホだからキケーン
>>33 >>どうせ夢だからレイープもし放題と思ってやったらタイーホだからキケーン
君のいうこともわかるが、逮捕されるから危険なんじゃないんだ。
夢だからレイプするとレイプされる夢に変化するんだよ。
どんなふうに変化するかというとね。
ある妻子ある男がね。ある女に夢中になっていたんだ。
そしたらね。その男の娘がね。妻子ある男とできちゃってね。妊娠まで
しちゃったんだ。それでその男は悩んでいたね。
これって因果応報だよね。因果応報というのは悪を行うと、人生が悪夢に変わるという
ことなんだ。
35 :
名無しさん@1周年 :02/09/18 13:24
>4 >宗教には必ず本尊というものが存在する。つまりイスラム教におけるアッラーであったり、 浄土宗における阿弥陀如来であったり、オウムにおける麻原の類である。 オウム(現在はアレフと改称)の本尊は今も昔もシヴァ神だろうが。
36 :
慈悲のこころ :02/09/18 13:34
「この世は、苦しみに満ちている。」わざわざ、人の手で苦しみ・悲しみ を作り出すなんて馬鹿げている!
これは仙人の作り話だよ。 鎌倉時代のことだった。悪をつくした一人の男がいた。 その男は実にふくよかな信用できそうな顔をしていた。人々はこの顔にだまされたのだ。 その男の所へ一人の仏像彫刻師がやってきていった。『君は実に得のある顔をしている。』 『仏像のモデルになってくれないだろうか』と。 その男は承知して、実に神々しい仏像が出来上がった。それは有名なお寺に買われて、そこに 安置された。 それから年月が経ち現在に至った。その仏像は国宝になっていた。 さて、この仏像を拝んだら何か功徳があるのだろうか?
38 :
名無しさん@1周年 :02/09/19 10:49
>さて、この仏像を拝んだら何か功徳があるのだろうか? 仙人さん、私も偶像崇拝には基本的に反対です。 しかし、こういう話もあります。 これはチベットに伝わる話です。 昔、チベットにインドへ商売のために行っていた商人がおりました。 彼の老母は大変信心深い人で、息子がインドへ行く度に「あちらへ行ったら、 何か仏様に関する有難いものを土産に買ってきてくれ」と云っていたのですが、 息子は商売にかまけていつも忘れていました。 そんな事が二度も続いたので、彼女は三度目にインドへ旅する息子に 「今度持ってきてくれなければ自殺する」と言って脅しました。 しかし、結局息子は忘れてしまい、帰郷途中でその事を思い出しました。 で、仕方がないので、道中で拾った犬の骨を「これはお釈迦様の骨だから大切にしなさいよ」 といって母親に渡しました。 それで、老母は毎日心を込めてそれを拝んでいたのです。 結果どうなったかというと、その骨は多くの奇蹟を現しました。 その上、死後彼女は天界に生まれ変わったそうです。 つまり、物体そのものに価値が無くても、仏を尊び仏の教えを実践しようという心によって、 このような恩恵がもたらされたのです。 確かに、本来の仏では無く偶像に価値を見出すのは本末転倒です。 しかし、逆に形から入ってゆく方法を軽視し過ぎるのもある意味で形に拘っているとも 云えます。 要するに、仏教は心の志向性を重んじているからです。 形はその為の手段であり、それ以上のものでもそれ以下でもありません。 結果として仏道を真摯に実践する方向に行けば肯定されるし、 単に金儲けの手段として使われ、拝む方にも浄心をもたらさなければ否定されるだけです。 そしてこれは礼拝という儀式にも同様に当てはまります。 心のこもっていない礼拝は単なるポーズに過ぎないからです。
>>37 現在の「経読みの経知らず」坊主さんたちよりは、マシだとも・・・・(鬱
>>38 >>それで、老母は毎日心を込めてそれを拝んでいたのです。
老母は心を込めて何を拝んだのだろうか。
天界へ連れて行ってくれと拝んだのだろうか。
ならば、天界があることをどうして知ったのだろうか。
仙人は多少なりとも仏の言葉を知っているから、仏像を拝して、仏は天界があると言っている
から天界へ生まれたいと願うことが出来るが。
私がまったく知らない○○像の前に連れて行かれて、功徳があるから拝めと言われた場合。
その、○○と言う人は何をしたエライ人なのかさっぱりわからんから、何を拝んでいいのかも
さっぱりわからず、とにかく手を合わせておけ、ということにはならないのだろうか。
もし、少しでも○○の教えを知っているなら、それはそれを心の中で反復するという効果はあると
思うが。
>>つまり、物体そのものに価値が無くても、仏を尊び仏の教えを実践しようという心によって、
>>このような恩恵がもたらされたのです。
仏を尊び仏の教えを実践しようとするとき、その仏像は意味があると思う。
それには仏の教えの理解が先だ。まず、仏の教えを把握しなければならないだろう。
阿含経の意味を理解することが仏像以前に大事なことではないだろうか。
>仙人様 >仏を尊び仏の教えを実践しようとするとき、その仏像は意味があると思う。 それには仏の教えの理解が先だ。まず、仏の教えを把握しなければならないだろう。 阿含経の意味を理解することが仏像以前に大事なことではないだろうか。 はい、 貴方の仰る通りです。 しかし、本当の意味で深い信心はそれなりに仏教を理解し、実践していなければ培える ものではありません。 彼女は既にそれなりの理解力を持ち、その実践を行っていたがゆえに信心深かったわけです。 そうでなければ、それは盲信になります。 ですから、冒頭に「信心深い人」と表現されているんですね。 その辺をお含み置き下さい。 つまり、犬の骨を拝むことはそれを助長し、より深めるのに役立ったということです。 また、阿含経の意味を理解することに関しては、チベットでは早くから大乗経典と共に 漢訳経典よりも正確な翻訳がなされていることは、仙人さんも御存知かと思います。 いわゆるチベット大蔵経といわれるものもありますし。 一般民衆といえどもそういう下地を土台にしている仏教信仰なんですね。
>仙人様 >老母は心を込めて何を拝んだのだろうか。 天界へ連れて行ってくれと拝んだのだろうか。 ならば、天界があることをどうして知ったのだろうか。 天界に転生したのは、あくまで結果論です。 しかし、輪廻からの解放を目指す出家者はともかくとして、 チベットの民間人が取り敢えず願うものとしては、それが一般的ではないでしょうか? まあ、チベットには在家の仏教指導者もおりますけど。 多分、天界のことを知ったのは僧侶から聞いたのでしょう。 でも、そのような事は本題ではありません。 私は仏像などの形を重んじることには、肯定も否定もしていないことを 云いたいだけです。 その背景にある心の在り方を話させて戴いているのです。
43 :
名無しさん@1周年 :02/09/19 17:25
初禅→第二禅→第三禅→第四禅→空三昧→無願三昧→無想三昧を もうすこし詳しく、説明してください。お願いします。
>>43 >>初禅→第二禅→第三禅→第四禅→空三昧→無願三昧→無想三昧
これとは別の所には。
初禅→第二禅→第三禅→第四禅→無料空諸相→無量識処想→無所有処想→非有想非無想処想初禅
これらの修行によってどのような天界へ行くかが説かれてる。
初禅→梵身天(寿命一劫)
二禅→晃c天(寿命二劫)
三禅→遍浄天(寿命三劫)
四禅→果実天(寿命四劫)
無量空処想→無量空処天(寿命一万劫)
無量識処想→無量識処天(寿命二万劫)
無所有処想→無所有処天(寿命四万劫)
非有想非無想処想→非有想非無想処天(寿命八万四千劫)
これによれば、初禅だけ成就すれば、六道からは解脱だね。
>>44 訂正
非有想非無想処想初禅→非有想非無想処想
詳しい説明ありがとうございます。 仏陀が輪廻を終えたとゆうことは、空三昧→無願三昧→無想三昧を 終えたとゆうことでしょうか?どこにいったんだろ??
>>47 >>仏陀が輪廻を終えたとゆうことは、空三昧→無願三昧→無想三昧を
>>終えたとゆうことでしょうか?どこにいったんだろ??
阿含経では比丘が仏にこれを聞いたとき、仏は『無記』といって、答えてくれ
なかったと書いてある。
大乗では解脱者は『佛国土』に生まれるとされているようだね。
言葉にできない世界でしょうか。仙人さんのレス大変勉強になります。
これは大乗の話だけどね。 佛国土には西方極楽浄土というのがあるよね。 その世界は阿弥陀仏がまだ菩薩の時に『この地上世界の人々を救ってやるー。』 という誓願を立てたんだよな。宝蔵菩薩と言ったかな? それで菩薩が如来になったとき、この極楽浄土を造ったと言うんだ。 これから先は仙人の考えだよ。 一つの世界を造るなんて、旧約聖書の『天地創造』だよな。 そんなことの出来る仏は、欲界・色界・無色界の何処へでも顔を出すことが出来ると 思うんだ。だから仏の死後は『無記』と言うしかなかったんじゃないかと。
51 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/20 15:58
>>50 仙人さん、はじめまして(だったかしら)。無記と言うのは「ホモサピエンスの
理解を超えた概念」というふうに理解しています。
阿含宗という宗教26、というスレッドに、「(無明)、行、識」の輪廻というコメン
トを仙人さんあてに書いています。お暇なときにお読みください。
52 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/23 11:37
せっかく新スレッド立てておいても、阿含宗信者と経典ファンダメンタリストの 退屈な漫才になってしもとる(笑)。 カルトの連中と係わり合いになるのはやはり時間の無駄。「と学会」とか松尾貴史 氏あたりに阿含宗ドグマの奇怪さを分析研究してもらうほうがよほど面白いでし ょうな(笑)。 しかし、阿含宗信者って多重ハンドルなのか多人数なのか知らんが、どれも判で ついたように同工異曲なレスしかしない。同一人物なら偏執狂、多人数ならカル トドグマクローン人間集団だな(笑)。
わたしを呼んだぁぁぁぁ? 「思考停止を恥じろ!」「思考停止を恥じろ!」(大島渚カントク風
初禅→第二禅→第三禅→第四禅→無量空処想→無量識処想→無所有処想→無想処想 これを見ると何か難しそうに感じられるが、そうでもないよ。 例えば。諸君が自分で書いたプログラムでゲームを造ったとしよう。 そして、君はゲームに没頭し、ゲームのキャラクターだと思い込んでしまった。 すなわち、ゲームの中に入ってしまったのだ。 はじめは、どうして次から次へとモンスターが現れて、自分を傷つけるのかわからない。 ○ 初禅から四禅 モンスターが現れないようにするには、すなわち、苦が生じないようにするにはどうしたらいいか。 といういわばモニター内の修行法だ。モンスターをやっつけるからモンスターが向かってくる。 欲望を成就しようとするから、苦がやってくる。 ○ 無量空処想 さて、ここで空を悟る。すなわち『おいおい、俺たちは画面の中にいるぞ。俺たちは実在するのでは なく、電気信号に過ぎないんだ。』『俺たちは存在しないんだ。』これを悟ったとき、君はもはや画面 から出ようとしている。 ○ 無量識処想 ここで自分が記憶だと悟る。『おいおい、俺たちはハードディスクの記憶によって造られているんだ ぞ。』『俺たちは記憶に過ぎないんだよ』これを悟ったとき完全に画面から出ている。 ○ 無所有処想(むしょゆうしょそう) ここで、自分のものは何もないことを悟る。『おいおい、ならばこのモニターの中にある一切のものも、 この自分の肉体も自分のものではない。』『自分のものは何もないんだ』ここで、自分がゲームのキャ ラクターであることを悟る。 ○ 無想処想(非有想非無想処想) ここで、ゲームについては何も考えなくなる。ついにゲームから完全に離れ、ゲームを造った本人に 戻る。そして、自分でプログラムを書いて、自分で造ったゲームであったことを悟る。 こうやって考えるとよくわかるよな。
55 :
名無しさん@1周年 :02/09/23 18:57
>>52 じゃあ、スレ立てた本人が軌道修正すれば良いのでは。
56 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/23 20:58
>>55 あまりにあほくさいので、しばらく見世物見物にまわります(笑)
57 :
名無しさん@1周年 :02/09/24 00:15
修行僧たちよ、、、その法とは何であるか。 それはすなわち、四つの念ずることがらと四つの努力と四つの不思議な霊力と 五つの勢力と五つの血からと七つの悟りのことがらと八種よりなるすぐれた 道とである。 、、、 「、、、そのことは多くの人々の利益のために、多くの人々の幸福のために、 世間の人々を憐れむために、神々と人々の利益・幸福になるためである。 この教説と戒律とにつとめはげむ人は、生まれを繰り返す輪廻をすてて、 苦しみも終滅するであろう」と。 第三章終わる (ブッダ最後の旅、中村元訳 岩波文庫) (要約)七科三十七道品法が輪廻から離れる法であること。 またそれは修行者のみならず、修行者たちに帰依する人々と 神々を救う法であること。
正見について学者の解釈を見ると。 『あるがままのものを、あるがままに見る。』なんてわけのわからんことを言っているようだが。 全然違うね。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 世尊は告げられた。『色がもし無常、苦ならば、変わり易い法則である。多聞の聖弟子は色に 於いて、これは自分である、これは他人である、これは存在すると見ると思うか』と。比丘は言った 『そうではありません。世尊』と。世尊は言われた『受想行識も同じである。そのように比丘よ。 色の一切、すなわち過去、未来、現在、肉体、外界、粗いもの、細密なもの、醜いもの、美しいもの、 遠くのもの、近くのもの、それらの一切は、自分ではなく、自分のものでもない。このように見る者 を正見という』(阿含経) −−−−−−−−−−−−−−−−−−− 『あるように見えるものを、無いと見ることなんだ』 この正見の意味を間違えると、八正道全体を間違うよ。
59 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/24 10:39
暇なもんで突っ込みを(笑) >七科三十七道品法が輪廻から離れる法であること。 この種の「法数」が整備されるのは仏滅後随分経ってから。それにこの部分が挿 入されたのもずっと後世。まあどうしたところでこの経典の説く内容をカルト 教義に連結させるのは無理なんだけどね。方々でコテンパンに論破されても懲 りずに毒入り金太郎飴もとい銀狐飴をばらまくから始末に負えない(苦笑)。
・・・・・・・・・・・。
法数が整備されている経典は邪教ですか
62 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/24 11:24
>>59 文章をろくに読まずにレスすると恥をかくよ(笑)
文章をろくに読まず レスする 恥をかく (笑)
「法数」が整備 仏滅後随分経って この部分が挿入 内容をカルト教義に連結 コテンパンに論破され 懲りず 毒入り金太郎飴 もとい銀狐飴 ばらまく 始末に負えない 苦笑
阿呆陀羅經さん、コメントに全く具体性がないよ?
66 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/24 11:33
>阿呆陀羅經さん、コメントに全く具体性がないよ? その程度の読解力もないからカルトに脳味噌を犯されるのじゃ。
読解力ない カルト 脳味噌 犯される 以上、仏教用語なし。
68 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/24 11:57
>>67 仏教用語以前に日常言語を習得しなはれ(笑)
地獄の住人は度すこと難し。
仏教用語以前に日常言語を (笑) 地獄の住人 度すこと難し 不思議な人だ。罵り言葉しか吐けない。
70 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/24 12:14
>>69 悪趣に墜ちていると批判も罵りに聞こえるもんですな(笑)
縁なき衆生は度し難し。
悪趣に墜ちている 批判も罵りに聞こえる (笑) ↑ 嘲り。
批判というのは、論点があって、論拠があって、主張があってはじめて批判と 呼べる。 昔から「嘲りと返答無しの反問」というのは、議論の場における明らかな敗北 とされている。
74 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/24 18:46
>>73 的外れな愚問には愚答を以って答えるべし。反問と批判を嘲りというの
はカルトウィルスに脳味噌が犯されているよき証左であります。論拠も
論点もさらには立論さえもできていないのはあなたですよ(微笑)。
75 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/24 18:48
訂正論拠も ×論拠も論点もさらには立論さえもできていないのはあなたですよ(微笑)。 ○論拠も論点もなく、さらには立論さえもできていないのはあなたですよ(微笑)。
だいたいブッダに直接会った俺から言わせれば巷に出回ってる経典は、全て捏造。でっちあげ。 阿含経もその例外ではない。ブッダ怒ってたよ。そんなこと言ってネーよって。
77 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/24 20:48
修行僧たちよ。 ここで一人の修行僧がこう語った、、、 その修行僧の語ったことは、喜んで受け取られるべきでもないし、また排斥される べきでもない。 それらの文句を正しく良く理解して、ひとつずつ経典にひき合せ、戒律に参照吟味 すべき、、 合致せず、一致もしないときは、、 合致し、一致するならば、、結論としてこのように決定、、 ― 確かに、これはかの尊師の説かれたことばであり、この修行僧が正しく理解した事 であると。これが第一の、、、 これが第二の、 これが第三の、 これが第四の典拠への参照であるとうけたまわりなさい。 ブッダ最後の旅 十五、ボーガ市における四大教示
78 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/24 20:59
>>57 修行僧たちよ、、、その法とは何であるか。
それはすなわち、四つの念ずることがらと四つの努力と四つの不思議な霊力と
五つの勢力と五つの血からと七つの悟りのことがらと八種よりなるすぐれた
道とである。
、、、
「、、、そのことは多くの人々の利益のために、多くの人々の幸福のために、
世間の人々を憐れむために、神々と人々の利益・幸福になるためである。
この教説と戒律とにつとめはげむ人は、生まれを繰り返す輪廻をすてて、
苦しみも終滅するであろう」と。
第三章終わる (ブッダ最後の旅、中村元訳 岩波文庫)
(要約)七科三十七道品法が輪廻から離れる法であること。
またそれは修行者のみならず、修行者たちに帰依する人々と
神々を救う法であること。
79 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/24 21:00
↑AFさんは、この経典の文句がお嫌いなようです。
80 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/24 21:02
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ >十二支縁起がブッダの直説であるというのは神話でしょうね。
81 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/24 21:04
↑AF氏は、十二因縁もお嫌いなようですね。 好きなのは三法印のみ。
82 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/25 00:51
>>79 経典の内容は充分に尊重しておりますよ。それだけに縁もゆかりもない外道説に
利用されないように警戒せねばなりません。
縁もゆかりもない外道説 利用されないよう 警戒 ↑ またもや根拠を示さず、ののしり言葉。
84 :
阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/25 06:14
因縁解脱=常見外道
護摩供養=事火外道
三福道=経典捏造
その他諸々外道説の宝庫(笑)
>642 :バウ ◆pyDQkkJ2 :02/08/21 00:18
>
>>641 は取り消し。636さん失礼しました。つい、つい、、指が滑って
>しまった。偽物です!と言いたいけどトリップ付けてるし。
とまあ頭隠して尻隠さずの多重ハンドルやり放題(笑)
というわけで十日ほどお出かけです。
85 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/25 10:19
>>84 AFさん、まず、
因縁解脱ですが、その仏教的意味はこの世の地獄界、餓鬼界、畜生界から
逃れるという意味だと思いますよ。人は皆、自分自身の、あるいは先祖の
悪因悪業を背負っていますので、苦しい生活を強いられるのですね。
例えば刑獄の因縁があれば警察沙汰とご縁ができてしまう。夫婦障害の
因縁があれば、愛し合って結婚したはずなのに、地獄界の家庭が出現して
しまう。中途挫折の因縁があれば、実力が合っても社会では認められず、
不満地獄に落ち入ってしまうし、経済的には餓鬼界に落ちてしまうかも
しれない。そういうことです。
86 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/25 10:50
>>84 護摩供養=事火外道
これは匿名だから言えることですね。実名でチベット密教や真言宗や天台宗に
向かってそういうことは言いにくいとは思う。
匿名でしか言えないことは、匿名板であっても書かないほうが良いと思う。
再度、スッタニパータ引用します。
506「マーガよ。祀りを行え、、、」
509「マーガよ。、、施与を受けるにふさわしい人々を喜ばせる。
、、正しく祀りを行うならば、梵天界に生まれる、と、私は説く。」
568「火への供養は祭祀のうちで最上のものである、、、」
87 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/25 11:08
>>84 三福道について。
ブッダ最後の旅 大パリニッバーナ経 岩波文庫 中村元訳
第二章 9.
アーナンダよ。その法の鏡という名の法門は何であるか?それを具現したならば、
立派なな弟子は、もし望むならば、自分の運命をはっきり見究めることができる
であろう。、、、
ここに立派な弟子がいて、ブッダに対して清らかな信仰を起こしている、
またかれは、法に対して清らかな信仰を起こしている、、
またかれは、サンガ(つどい)対して清らかな信仰を起こしている、、
アーナンダよ。これこそ「法の鏡」という名の法門であって、それを具現したな
らば、立派なな弟子は、もし望むならば、自分の運命をはっきり見究めることが
できるであろう、
「わたくしには地獄は消滅した。畜生のありさまも消滅した。餓鬼の境涯も消滅
した。悪いところ・苦しいところに堕することもない。わたしは聖者の流れに踏み
入った者である。わたしはもはや堕することのない者である。わたしは必ずさと
りを究める者である」と。
これが三つの幸福になる道、すなわち三福道ですよ。かなり省略していますので
ご自分でお読みになってください。
88 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/25 11:28
>>84 お勉強だけで覚りが開けると思っていらっしゃる 阿呆陀羅經さんへ。
スッタニパータ
789
もしも人が見解によって清らかになり得るのであるならば、あるいはまた
人が智識によって苦しみを捨て得るのであるならば、それでは煩悩にとら
われている人が(正しい道以外の)他の方法によっても清められることに
なるであろう。このように語る人を「偏見ある人」と呼ぶ。
89 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/25 11:55
まず、(三福道、三善根) 如来の所(みもと)で功徳を種える 正法に於いて功徳を種える 聖衆において功徳を種える そうして、シュダオン、アナゴン果を得て三悪趣を離れる。 ブッダ最後の旅 大パリニッバーナ経 岩波文庫 中村元訳 第二章 9. ここに立派な弟子がいて、ブッダに対して清らかな信仰を起こしている、 またかれは、法に対して清らかな信仰を起こしている、、 またかれは、サンガ(つどい)対して清らかな信仰を起こしている、、 ここには、如来、正法、聖衆の定義がしっかりと書かれています。 そこから、七科三十七道品法の修行に向かう。これが一番の近道ですね。
>>85 >>因縁解脱ですが、その仏教的意味はこの世の地獄界、餓鬼界、畜生界から
>>逃れるという意味だと思いますよ。人は皆、自分自身の、あるいは先祖の
>>悪因悪業を背負っていますので、苦しい生活を強いられるのですね。
>>例えば刑獄の因縁があれば警察沙汰とご縁ができてしまう。夫婦障害の
>>因縁があれば、愛し合って結婚したはずなのに、地獄界の家庭が出現して
>>しまう。中途挫折の因縁があれば、実力が合っても社会では認められず、
>>不満地獄に落ち入ってしまうし、経済的には餓鬼界に落ちてしまうかも
>>しれない。そういうことです。
大体あっているが、地獄・餓鬼・畜生に堕ちるという意味は少し違う。
確かに、この世に生きている間もその苦痛は地獄・餓鬼・畜生の世界から来ている
ことは確かだ。仏はこの世の因縁による苦痛を『苦』と言っている。
地獄・餓鬼・畜生はそれらの因縁が切られずに死んだ人の来世だ。
死後の世界に地獄界・餓鬼界・畜生界がちゃんあるんだ。
この因縁は念力などで切れるものではない。本人が真剣に自分の性質を
変えなければ次の世の地獄界・餓鬼界・畜生界から救われることはない。
悪因悪業と、何か自分に取り憑いた不思議な運命のように考えられているが、
そう言うものではなく、自分の性質の中にあるんだよ。
訂正 そう言うものではなく、自分の性質の中にあるんだよ。 ↓ そう言うものではなく、自分の記憶の中にあるんだよ。
あぼーん
93 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/25 22:33
>>90 仙人さん。
>>78 を読んでください。
修行僧たちよ、、、その法とは何であるか。
それはすなわち、四つの念ずることがらと四つの努力と四つの不思議な霊力と
五つの勢力と五つの血からと七つの悟りのことがらと八種よりなるすぐれた道とである。
、、、
「、、、そのことは多くの人々の利益のために、多くの人々の幸福のために、
世間の人々を憐れむために、神々と人々の利益・幸福になるためである。
つまり
七科三十七道品法を修行する聖衆がいたとするでしょう。すると、その存在は
福田であり、多くの人の利益になり、幸福になります。世間を憐れむ事なのです。
聖衆の存在は、人々から悪因悪業=悪因縁を取り払ってくれます。如来、正法、
聖衆について同じ事が言えます。念力で切るのではなく、三福道で世間、出世間の
果報をいただくのです。
94 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/25 22:36
>>90 仙人さん、
>>87 も読んでみてください。
ここに立派な弟子がいて、ブッダに対して清らかな信仰を起こしている、
またかれは、法に対して清らかな信仰を起こしている、、
またかれは、サンガ(つどい)対して清らかな信仰を起こしている、、
アーナンダよ。これこそ「法の鏡」という名の法門であって、それを具現したな
らば、立派なな弟子は、もし望むならば、自分の運命をはっきり見究めることが
できるであろう、
「わたくしには地獄は消滅した。畜生のありさまも消滅した。餓鬼の境涯も消滅
した。悪いところ・苦しいところに堕することもない。わたしは聖者の流れに踏み
入った者である。わたしはもはや堕することのない者である。わたしは必ずさと
りを究める者である」と。
>ここに立派な弟子がいて、ブッダに対して清らかな信仰を起こしている、
>またかれは、法に対して清らかな信仰を起こしている、、
>またかれは、サンガ(つどい)対して清らかな信仰を起こしている
こう言う事(三福道)によって、三悪趣の境涯から、今生でも、来世でも
離れるのです。
95 :
ベロ ◆od7XM/js :02/09/26 02:56
阿呆陀羅経さんにお尋ねしたいのですが、漢訳経典には「初転法輪経」や「無我相経」 などの最初期に説かれたと言われている経典は独立経典としては存在しないのですか? それとも雑阿含経や律蔵の一部に入ってるのですか?
>>93 >>七科三十七道品法を修行する聖衆がいたとするでしょう。すると、その存在は
>>福田であり、多くの人の利益になり、幸福になります。世間を憐れむ事なのです。
>>聖衆の存在は、人々から悪因悪業=悪因縁を取り払ってくれます。如来、正法、
>>聖衆について同じ事が言えます。念力で切るのではなく、三福道で世間、出世間の
>>果報をいただくのです。
バウ君はどうも少し勘違いをしているようだな。だから言葉がまとまっていない。
三十七菩提の修行を積んだ比丘が苦しみを取るのではなく。
その比丘から苦しみを生滅させる方法を聞いて実行して始めて苦しみが消えるんだよ。
三福道とは三宝のことだよ。
1.仏の言葉
2.仏の説く法則
3.仏の弟子の言葉
つまり、仏の言葉を理解し、仏の法則を理解し、仏の弟子の言葉を理解する。
すなわち、阿含経を理解しなければならないんだ。
まさか、仏の側におれば放射能のようなものが出て、それに当たれば幸福になれる
なんてことは考えていないよね。
それから信仰についてだけどね。言葉をよく考えてみてくれ。信じることだよね。
仏の何を信じる?仏の言葉だよ。仏の言葉を理解しないでどうして信仰ができる?
97 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/26 10:19
>>96 仙人さん今日は。
>仏の側におれば放射能のようなものが出て、それに当たれば幸福になれる
>なんてことは考えていないよね。
福田に対応する言葉は礼拝供養と功徳でしょうか。供養と言えば後世の言葉
だと思うのですが、三供養、事の供養(身供養)、行供養、理の供養。
仙人さんのおっしゃる理の供養だけでも足りないし、自己完結的な行だけでも
足りないと思います。具体的には、これも出典が分からないのですが、
良く言われる、八法十六法。「信、戒、施、聞、持、観、法次、法向」自己の
八法と他者への八法の薦めで十六法。
「事行理の三供養と八法十六法」は阿含宗ではよく言われる言葉です。
>>97 車の運転は『天国』だよな。真夏でもクーラーの効いた車内にいて、何処へでも行ける。
しかし、免許が必要だな。
それには構造や法規(阿含経)を勉強しなければね。
しかし、勉強だけでは免許は貰えないね。
コースを走って仮免を取り、外を走らなくてはね。実践しなくてはね。
それで、合格すれば免許が貰えるよね。
これで車に乗って、天国だ。
しかし、勉強せずに、運転の練習もせずに免許が取れる方法はないかな。
無免許運転という方法もある。しかし、警察に捕まったら地獄行きだよな。
これ以外に免許を取る方法は無いと思うよ。
教則本を供養しても教習所の先生を供養しても自動車学校を供養しても免許くれないと思うよ。
99 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/26 11:50
>>98 仙人さん、供養のしかたは阿含経に載っているでしょう。
私は和訳の阿含経しか読んでないけどね。ブッダの法を学ぶことが一番。
それを人に教えることも一番。でも、いわゆる供養も「供養」のうちだよ。
自動車学校に例えるなら、教則本だけでは車は動けない。
まず入学する 信
規則を守る 戒
料金を払う 施
学科を習う 聞
運転方法を習う 聞
実習してみる 観
再度習う 法次
いつも技術と法令を忘れないように 法向
↑
自動車学校に例えるにはあまりにも無理があり、悲しいね。
100 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/26 11:52
>>98 仙人さん、あなたのやっているのは、聞(持)(観)のみだ。
それも、一番大事な「成仏法、涅槃にいたたる道、涅槃会に至る道」などそっち
のけで、些細なことばかり。(大事なことではあるけどね)。
それで、信、戒、施、はどうなったんだ?と聞きたいくらい。
>>100 >>それで、信、戒、施、はどうなったんだ?と聞きたいくらい。
信=仏の教えを信じる。仏の法則を信じる。仏の弟子を信じる。
戒=十不善業(殺・盗・淫・妄語・悪口・両舌・綺語・貪欲・瞋恚・無癡)を守ること。
施=生きている仏に飯を食わせる。生きている仏の弟子に飯を食わせる。
または仏の教えを信じ、仏の法則を信じ、仏の弟子の言葉を信じ、十不善業
を守る者に飯を食わせること。
>>97 聞=仏の教えを聞くこと
持=仏の教えを維持すること。
法次、法向=法次法向(二つに切ってはダメ)
『色を厭い、欲を離れ滅尽に向かうこれを法次法向という。
このように、受想行識を厭い、欲を離れ滅尽に向かう』(阿含経)
自分を嫌って、欲望(情欲・物欲・金銭欲)を離れたかな?
それにしても桐山先生はどうして阿含経なんか始めたんだろう。 念力密教だけでよかったのに。 念力密教は欲望成就の念力なのに、阿含経は欲望の滅尽だ。 相反する修行だと思うんだがなあ。
105 :
被害者EX :02/09/26 20:25
あぼーん
あぼーん
あぼーん
109 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/26 21:05
>>104 仙人さんこんばんは。成仏法を捜し求めて、最後に阿含経に
たどり着いたとおっしゃっているよ。
>>109 成仏法?
成仏法だったら、まず菩薩にならんといかんよ。しかも菩薩の修行法は大乗の
大般若経だぜ。
112 :
名無しさん@1周年 :02/09/26 22:07
>110 そりゃ大乗仏教じゃん! 原始仏教とちゃうで!
113 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/26 23:50
>>110 仙人さん、その通り。大乗仏教で成仏法を捜し求めた。
それは日本の大乗仏教の中にはなかった。で、阿含経の中に
相当するものを見つけたんだよ。
>>113 まず大事なのは『菩薩』とはどういう人のことを言うかだ。
菩薩はすでに阿含経の修行を卒業した人なんだ。
無色界→色界→人間界と上層の世界から降りてきた人を言うんだ。
なぜ自分の意志で人間界なんかに生まれてくるかというと。
上層の世界の人々は『鈍感』なんだ。だから人間界でなくては菩薩の修行は
無理なんだ。そこで、わざわざ人間界へ降りてきて、六波羅蜜(大般若経)の
修行を行うわけだ。六波羅蜜の修行の布施波羅蜜は衆生に阿含経を教える
という修行なんだ。
だから仏も成道する前までは菩薩なんだ。それで阿含経を弟子たちや在家に
教えているんだ。
したがって、阿羅漢でさえ、菩薩の修行がされていないので成仏は出来ないんだ。
だから阿含経で成仏は無理なんだ。
こんなこと阿含経のどこに書いてあるか言われるかも知れんが、ちゃんと書いてあ
るんだ。今弥勒菩薩という菩薩が兜率天におり、やがて次の仏になると書いてあ
るんだ。
『成仏』という言葉はどこからでたのかな? 仏になるって事だろ? 阿含経では次に出現するのは弥勒菩薩ってことになってるぞ。
ここまで行くと「頭は大丈夫か」という疑問が沸いてきた。
>>116 >>ここまで行くと「頭は大丈夫か」という疑問が沸いてきた。
そういう疑問も解るけどな。
これは仙人の意見ではなく、阿含経と大般若経にはこの通り書いてあるんだぜ。
>>117 「お話は良くわかりました。では、あなたご自身はこれからどうしていくのですか」
こういう視点が仙人さんには抜けているでしょう、と言う事です。
119 :
ベロ ◆od7XM/js :02/09/29 00:25
仙人さんは天界目指して阿含経の修行を実践されているそうですよ。
仏説だろうが原始仏典だろうが、そのまま信用してはいかんよ。 現代風に解釈しなければ、現代人には通用しない。 エッセンスを抜き出せれば、もう宗教とかは必要ないよ。 例えば、「シッタカブッタ」などは現代人にも理解しやすい好例だ。
121 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/29 06:36
じゃあどうするかと言う事になると。個人的財産も捨てられず、 妻子配偶者、夫や家族にも愛着があり離れられず、暖かい布団 で寝たい、美味しいものも食べたい、という在家のものは、、 とりあえず、阿含宗の説く「三福道」からはじめるしかないのでは?
122 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/29 06:38
三福道 如来のみもとで功徳を種える 正法において功徳を種える 聖衆において功徳を種える これだと誰でもできそうだよね。
123 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/29 06:39
(じゃあ出掛けます。運動会じゃないけど7時集合。)
>>118 >>「お話は良くわかりました。では、あなたご自身はこれからどうしていくのですか」
そうだね。こう言うところで自分の方針を喋っても仕方がないけどね。
まずは、三悪趣(地獄・餓鬼・畜生)だけは行きたくないから、十不善業だけは守ろうと思う。
空(夢・幻覚)が理解できたから、十不善業は守りやすくなったね。
理解しなしと、守れないね。ただ『我慢する』になってしまうからね。
これじゃあ業(カルマ)は取れないね。
それから誰かエライ人に自分の業(カルマ)を取ってもらおうなどとは考えないね。
できっこないからね。だったら宗教団体に入っても意味ないしね。
125 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 08:38
>124 カルマを誰かにとってもらうため宗教団体にはいるの それじゃ、言葉を変えた、おねだり信心だよ だいたい我見でかたよった一人修行で行が成就できるとは 思わんね、言っているも変だし(我見だから学者も批判できる) だからといって宗教団体はいいとはいわない(現代では営利団体だから)けど 謙虚に学ぶ、人の言葉を考えてみるってことあんのかね
>>125 >>カルマを誰かにとってもらうため宗教団体にはいるの
>>それじゃ、言葉を変えた、おねだり信心だよ
宗教団体に入るのにおねだり信心以外に何かあるかい?
>>だいたい我見でかたよった一人修行で行が成就できるとは
>>思わんね、言っているも変だし(我見だから学者も批判できる)
やはりそう思うかい?
仏典の裏付けをもって喋ることは、我見ではないよ。
仏典にないことを喋ることが我見なんだよ。
大体我見という意味も違うよ。
我見とは『自分が存在するという見方』を言うんだよ。
>>謙虚に学ぶ、人の言葉を考えてみるってことあんのかね
仏典に忠実に話す人の言葉は尊敬の念をもって拝聴するよ。
128 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/29 11:33
>>125 「おねだり信心」って阿含宗では時々聞く言葉だけど。
どう言う意味なんだろうね。普通は否定的に使っているよね。
如来様や三宝に供養して功徳をいただく。そう言う意味の
おねだりは良いと思うんだけど。
「世間福のみ求めて、出世間福を求めない」という意味なのかな?
129 :
名無しさん@1周年 :02/09/29 11:34
>>128 金の亡者でないとそういう独創的な解釈はできないね。
130 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/29 11:35
>>124 仙人さん、十不善業ってどんなのですか。すごいのかしら?
>>130 十不善業(殺生、偸盗、邪婬、妄語、両舌、悪ロ、綺語、貪欲、瞋恚、邪見)
1.殺生=昆虫から人に至るまで、殺さないこと。
2.盗偸=盗まないこと。人から与えられないものを取らないこと(不与取)
3.邪淫=女を犯さないこと。不倫をしないこと。
4.妄語=嘘を言わないこと。
5.両舌=相対する人によって違うことを言わないこと。
6.悪口=人の悪口を言わないこと。汚い言葉を使わないこと。
7.綺語=意味のない言葉やふさわしくない言葉を言わないこと。
8.貪欲=情欲・物欲・金銭欲などの欲望を持たないこと。
9.瞋恚=怒り・恨み・憎しみ・嫉妬などを起こさないこと。
10.邪見=一般的なものの見方を邪見という。
仏のの言葉(四聖諦・十二因縁など)を正しく理解し、それに随って
自分の見解を正しくすること。
133 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/29 13:38
仙人さん、これだと五下分結断じて、アナゴン果すなわち一来だね。 在家の者にできる事じゃないよ。8=欲貪、色貪の断絶だもんね。
134 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/29 13:40
色貪は五下分結じゃなくて、上から五番目でした。五上分結という用語は 無いと誰かが書いてたね。本当かしら?
>>134 阿含経行には五上分結という言葉はない。
137 :
ベロ ◆od7XM/js :02/09/30 02:41
仙人さん、十不善業を守ろうと思って守れますか?僕も守ろうと言う意志はあるの ですが(これも心もとないが)とても守れてるとは言えません。あと守れなかったら 懺悔してますか?懺悔するのはとても大事だと最近思うようになりました。
138 :
名無しさん@1周年 :02/09/30 05:17
>>137 それは(自分との)戦いだよね。武器無くして闘うのは難しい。
>>137 いいかい。ベロ君に言っておくよ。
十不善業を守る以外は、ベロ君がやっていることはすべて無意味なんだよ。
だから、誰も頼らず、自分自身で行わなければならないんだ。
>>139 十不善業以外が無意味だというなら、仙人はさっきから何をべらべら喋っているんだ。と言うことになるよな。
十不善業の中の『邪見』だよ。仙人はすべて邪見について喋っているんだ。
仙人のたとえ話と十不善業。 あるホームレスの集団があった。 そこをある紳士が通りかかったとき一人のホームレスが言った。 『もうゴミあさりはごめんだ。どうか僕をあの紳士淑女が集まる大パーティーに連れて行ってほしい』と。 紳士は言った『君の汚れたぼろぼろの服と、君の一ヶ月も風呂に入っていない垢だらけのまま紳士淑女に会わせるわけにはいかない』と。 そこでホームレスは一心に身を浄めることに勤めた。 身を浄めること = 十不善業 紳士淑女のパーティー= 天界
142 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/30 13:32
>>141 仙人さん、その話も仏教的じゃないよ。
ホームレスはホームレスになる因と縁があるからホームレスなのであって、
ある日決心したからといって、心身ともに清まったりはしないよ。
「毎日の生活がとても悲しく、仏陀のストゥーパにお参りをはじめました」
なら分かるけどね。
143 :
名無しさん@1周年 :02/09/30 14:03
釈迦、食当たりで入滅! 社会の資料集に載っていて、気が遠くなったぞ。
>>143 >>釈迦、食当たりで入滅!
>>社会の資料集に載っていて、気が遠くなったぞ。
そう。その時阿難がいった『このばかたれ。仏にこんなもの食わしたって何の功徳
もないぞ』そこで仏は言った『いやいや、仏に始めに飯を食わせた者と最後に食わ
せた者には大きな功徳がある。だからお前にも大きな功徳がある』と。
>>142 >>ホームレスはホームレスになる因と縁があるからホームレスなのであって、
>>ある日決心したからといって、心身ともに清まったりはしないよ。
>>「毎日の生活がとても悲しく、仏陀のストゥーパにお参りをはじめました」
>>なら分かるけどね。
お参りしてもホームレスからは逃れられない。
そのために十不善業をやる。
十不善業がすなわち業(因縁)なんだ。
業(因縁)とは十不善業のトータルなんだ。
殺生の心がどれだけあるか。
偸盗の心がどれだけあるか。
・
・
・
これで人の運命は決まっている。
146 :
名無しさん@1周年 :02/09/30 16:07
>>145 そーゆーことができんから、そーゆー人生送っているんだよ。
無茶夕菜。あんたは教祖にはなれんね。当たり前だけど。
>>147 仙人は人を救うとか、人をどうこうしようとは考えないんだ。
ただ、カルマ(業)というものは、十不善業のトータルだと言っているだけなんだ。
十不善業をたくさん犯して、死後地獄へ生まれるのも、中くらい犯してこの世に
輪廻するのも、一生懸命十不善業を守って、天界へ生まれるのも、個人それぞれ
自由なんだ。
149 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/30 19:46
>>145 仙人さん、仏陀のストゥーパにお参りすると心が変わるんだよ。
考えて心が変わるのではなく、法の功徳、福田への供養の功徳で心が
浄らかになる。
仏陀を信じる、礼拝する、祈る、供養する。そこに力が働く。
見える力でもない、思考によるものでもない。でも力学(動かす力)が生じる。
無明から行が生じる、質量から重力が生じる、電流から電界磁界が生じる。
同じように、祈りからも(思考を介さない)力が生じる。それが法の力だ。
仙人さんは、その心と心の、魂と魂の力学が理解できないんだね。
>>149 >>仙人さん、仏陀のストゥーパにお参りすると心が変わるんだよ。
じゃあ。京都へ行って、色々な仏像を拝めば、心が変わるのかねえ。
151 :
ベロ ◆od7XM/js :02/09/30 19:56
>十不善業を守る以外は、ベロ君がやっていることはすべて無意味なんだよ。 さすがに仙人さんは修行を積んで神通力が身についているようですね。 僕の生活すべてをお見通しの下さって申し訳ありません。ただ仙人さんが無意味 だと思っても僕には僕の業がある、それを背負いつつ仏道を歩んでいきます。 確かに、十不善業が守れるならホームレスになってるわけないか。 でも釈尊も仏弟子も立派なホームレスだね、だって一処不住ですから。 おまけに乞食で食いつないでいるしね。 「諸法実相」ていう「あらゆるものはありのままで真実の姿なんだ」と言う大乗の 視点もお忘れなく。
153 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/30 20:35
>>151 自発的な、命がけの乞食行と、人生やアルコールに追い込まれてのこじきを
一緒にしちゃあだめですよ。
能力あるものが乞食で暮らす。どんなに厳しい修行である事か。残飯を喜ばないと
ならないんですよ。貰えなかったら餓死するしかない。命がけの行です。
154 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/30 20:37
>>150 仙人さん。
仏像とストゥーパは違いますよ。
「十不善業を守る以外は、〜君がやっていることはすべて無意味なんだよ。」
これは一種の戒取ですね。仏陀の修行法を自分で勝手に決めているんだからね。
>>154 >>仏像とストゥーパは違いますよ。
そんなわがままな。
十不善業を犯すことが『戒取』だよ。
大乗は仏陀釈迦牟尼の教えではありません。後世の人の捏造です。
157 :
ベロ ◆od7XM/js :02/09/30 23:20
でも大乗も釈尊のあらゆるものは成仏できるという真意は受け継いでいるでしょう。 むしろ上座部の一部の保守派こそ釈尊の真意を捻じ曲げて非成仏を説いているそうだけど。
158 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/30 23:48
>>157 保守派じゃなくって、
「下根の者でありながら、自らを上根と思い違えた仏教系知識人たち」。
159 :
名無しさん@1周年 :02/10/01 02:46
160 :
P-たん ◆ymQETSmk :02/10/01 08:13
>>149 バウさんへ。
>仙人さん、仏陀のストゥーパにお参りすると心が変わるんだよ。
仮にあなたのおっしゃることが事実とするなら、あなたは「仏陀のストゥーパ」
にお参りしていないことになりますね。
つまり阿含宗でまつる舎利なるものがニセものであることを自ら身をもって
証明なさっていることになる。
信とは「心が澄むこと」「真理(四諦など)を確信すること」です。
二義を併せれば推測できるように、事実を事実として受け入れることのできる
心の柔軟さが含意されている。
あなたは、三福業やクンダリニーの覚醒を阿含経に依ると主張された。それは
「阿含には根拠がない」とする電波氏や私などによって否定されたが、未だに
三福業を主張され、また典拠を示せと問われれば「桐山の著作を読め」「大正を
引用するのは著作權の問題が・・・」と逃げ、あげ句の果てには私を魔だとか
陰湿だとかカルトの信者だとかおっしゃる。こういうのを強弁、すり替えによる中傷
といわずにどういうのかな。
あなたの心がかたくななまま、あるいはどんどんかたくなになっている(心が変わる
にしても信とは逆の方向へ変わった?)であることを示していますね。
よってあなたのお参りしている仏陀のストゥーパは、あなたの主張に基づいて
ニセモノであると証明されたことになります。
161 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/01 11:45
>>160 P−タンさん、こんにちは。
>私を魔だとか陰湿だとかカルトの信者だとかおっしゃる。
魔とは言ってないです。
あまりの人格の暗さに、アレフの名がふと頭に浮かんだのですが、これは
あなたが否定されましたので、納得しています。
陰険というのは、ご本人も認められてましたよね。
私は言葉尻を捉えあって、いがみ合うような議論はしたくないのです。
例えば私と仙人サンは意見が違いますが、それは見解の相違であって、
見解の相違を乗り越えるには10年20年かかることもあります。それは
いがみあいではありません。電波さんとの間にも、ベロさんとの間にも
見解の相違はあります。永遠の溝だって有り得るのです。でも人間と
しては、みなんさん尊敬させていただいていますよ。
162 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/01 12:05
>>160 >信とは「心が澄むこと」「真理(四諦など)を確信すること」です。
信仰は、心(気持ち)と頭(思考)と行(行動)でするものですよ。
頭だけで信仰はできません。
現実に仏陀がご在世されていると仮定して、まず入門することが大事です。
>>162 >>現実に仏陀がご在世されていると仮定して、まず入門することが大事です。
これだったら全国に五万とあるお寺は全部やってるよ。
近所のお寺の檀家になれってことかい?
164 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/01 12:35
>>163 大事なのは「こころから」入門すること。
その五万と有る寺で、花祭りをまともにやっている所
がないんだよね。
付属保育園のクリスマスはしっかりやっているけど。
花祭り?
>>164 じゃあ何かい。お寺にはお経はいらない。読経もいらない。修行もいらない。
ただ仏像を生きた仏だと思い、拝み、花祭りをすれば『三結』は自然と
断ずると言うことかい?
>信仰は、心(気持ち)と頭(思考)と行(行動)でするものですよ。
168 :
名無しさん@1周年 :02/10/01 14:00
>>166 「仏像とストゥーパは違う」と、書いてはるやん。わざと混乱させているの?
阿含宗は、偶像ではない真実の仏をおまつりしている。 かず多くある日本仏教教団の中で、たった一つだが、偶像ではない実在の仏 を本尊としておまつりしている教団があるのである。
170 :
名無しさん@1周年 :02/10/01 15:31
>>169 >>かず多くある日本仏教教団の中で、たった一つだが、偶像ではない実在の仏
>>を本尊としておまつりしている教団があるのである。
Q :
では、その実在の仏は、誰が、どのようにして作ったのでしょうか。
171 :
名無しさん@1周年 :02/10/01 16:26
仏教の人に教えていただきたいのですが、 北朝鮮に拉致された人のカルマはどんなものでしょうか。
>>171 仏の過去世の話だけどね。
ある部落があって、仏がまだ幼児の頃、飢饉に見舞われたそうなんだ。そこで、部落の人々が競って、ある池の魚を捕って食べたそうなんだ。
その中に主のような巨大な魚がいてね。『俺たちが何をしたというんだ。祟ってやる』といって死んだんだ。
その部落の人々は釈迦族の過去世の人々だったんだ。
その因縁で、釈迦族は皆殺しにあったというんだ。
幼児の時、仏も魚を捕るのを見て、大喜びしたそうだ。
その因縁で今でも頭が割れるように痛いといっているところがあるんだ。
これを参考にして、いろいろ考えてみるといいね。
173 :
P-たん ◆ymQETSmk :02/10/01 20:53
>>162 あのね、あなたが引用する翻訳にでてくる「信仰」はね、zraddhaa が原語なの。
そしてその意味は現代日本語の「信仰」とは異なるわけ。
あなたがいっていることは、中国人が「美国」というのを聞いて、「そうだよね、日本は美しい国だよね」というのと
同じくらいばかばかしい間違いをやっているのよ。
たのむから仏教語は仏教語として理解して発言してください(仏教学辞典ぐらいで語義は確かめて欲しい)。
174 :
P-たん ◆ymQETSmk :02/10/01 21:09
↑「美国」は漢語や朝鮮語では<アメリカ>の意味です。念のため。
175 :
P-たん ◆ymQETSmk :02/10/01 21:40
↑ごめん、zraddhaa は梵語形。パーリでは saddhaa でした。
176 :
ベロ ◆od7XM/js :02/10/01 23:56
P−たんさん、「澄みきったこころ」と言うのは「プラサーダ」でしたでしょうか?
177 :
ベロ ◆od7XM/js :02/10/02 01:35
真宗系の寺では花祭りよくやってるよ。近所の子供を呼んでお勤めの後、 お寺の周りを稚児行列で白象に乗った釈尊の誕生仏をかついでねり歩きに、 帰ってきたら釈尊の像に甘茶をかけるんだ。そしていのちの意味など 短い法話があって、後半は紙芝居や人形劇などのレクリエーション。 最後にお菓子をもらって帰る。結構楽しみにしてる子供も多いよ。
178 :
名無しさん@1周年 :02/10/02 02:49
一般にもわかりやすく説明してください! 仏教語をつかうなら一般語に翻訳してください 知識の自慢など聞きたくありません。
179 :
ベロ ◆od7XM/js :02/10/02 04:15
>>178 具体的にどの言葉の意味がわからないのか示してくれないと説明のしようがないんですが。
知識の自慢じゃなく仏教の話をする時は仏教語を使う方が議論がしやすいんです。
>>178 >>一般にもわかりやすく説明してください!
>>仏教語をつかうなら一般語に翻訳してください
>>知識の自慢など聞きたくありません。
君はいいことを言った。
仏教用語を使うのは結構だ。
だがその言葉が何を意味しているのかを明らかにしなければいけない。
意味を知っていればの話だが。
181 :
P-たん ◆ymQETSmk :02/10/02 08:55
>>176 そうです。
「心のプラサーダがシュラッダーである」というのが倶舍論にあるシュラッダーの定義です(
>>160 )。
>>180 まったくおっしゃる通り。特に日常語と仏教語では同じ言葉が全く別の意味で用いられること
が多いから、注意が必要ですね。>バウさん
182 :
名無しさん@1周年 :02/10/02 15:31
183 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/02 15:42
こんなコメントがあったんだね。Pさん、梵語は知らないので教えてください。 zraddhaa 、「信仰」とは異なるわけ。 zraddhaa は梵語形。パーリでは saddhaa でした。 「澄みきったこころ」と言うのは「プラサーダ」でしたでしょうか? 「心のプラサーダがシュラッダーである」というのが倶舍論にあるシュラッダー の定義です。 では zraddhaa saddhaa プラサーダ シュラッダー 心のプラサーダがシュラッダーである ↑これらの単語の説明的翻訳をお願いします。
184 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/02 15:46
Pさん、仏教聖典に >いま、幸いにも仏の教えに会うことができたのであるから、どんな人も仏の教 >えを信じて、仏の国に生まれることを願わなければならない。仏の教えを知っ >た以上は、人は他人に従って煩悩【ぼんのう】や罪悪のとりこになっては成ら >ない。また、仏の教えをおのれだけのものとすることなく、それを実践し、それ >を他人に教えなければならない。 この「信じる」の原語はなんですか?その原語の説明的翻訳はどう言うものですか? 日本語とは、そんなにかけ離れた突拍子も無い原語なのかしら? ひどい翻訳者もいるものですねえ。
185 :
名無しさん@1周年 :02/10/02 15:46
186 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/02 15:50
例えば、英語を知らない人に、「book と本は違うんだよ」というならば それは何故なのか説明しないとね。 「パーリー語を知らないと仏教はできない」 というのなら、それが真実であるなら、パーリー語を学びますけどね。 衒学斯だねえ。
187 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/02 16:18
>>177 ベロさん、HPで調べてみたんですが、けっこうやっているみたいですね。
でもクリスマスに比べたら、、涙。プレゼントが無いのがだめなのかな。
188 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆KW8mn4ss :02/10/02 16:28
「信」についてはその意味と瞑想における心のあり方まで説明したのに いまだに何も分っていない。 人生の貴重な時間をこんな人たちに費やすのは馬鹿げています。
189 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/02 16:49
>>188 電波男さん、そこをもう少し時間を割いて。
zraddhaa
saddhaa
プラサーダ
シュラッダー
心のプラサーダがシュラッダーである
↑これらの単語の説明的翻訳をお願いします。
辞書でも買ってくれば良いのでしょうが。家に有ったような気もする。
190 :
P-たん ◆ymQETSmk :02/10/02 20:46
>>189 話の流れがあったので、
>>160 という指示をしておいたのに・・・
「心のきよらかさが信である」です。
そしてそれは心の働き(心作用・心所)の一つであって、からだで拝み云々などとは
別のことがらです。
それと
>>184 バウさん、これもとのテキストが何かわかってて引用したの?
『無量寿経』下卷、五悪段と呼ばれている部分の取意訳の終わりのところだよ。
何が言いたいかというと、漢訳しか存在しない部分であるだけでなく、中国での
選述插入の疑念が持たれている箇所です。梵語あるいはパーリの「信」の語義
を問うのに、そういう箇所を引用して「原語はなんですか?」と問うことはナンセンスです。
ちなみに『無量寿経』系で用いられる信は基本的には zraddhaa や prasaada ですし、
この他、adhimukti(信解)、avakalpayanti(abhizraddadhati、adhimucyanti と
シノニムに用いられる)があります。
いずれにせよ、慧との関係をもって用いられる語彙です。
191 :
ベロ ◆od7XM/js :02/10/02 21:51
P−たんさん、そういう原語の説明はいくらやってもバウさんには通じないですよ。 ハナから桐山マンセーなんだから。でもそのお陰で僕はとても勉強になってますけど。
192 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/03 00:28
(過去ログ)
149 :バウ ◆pyDQkkJ2 :02/09/30 19:46
仏陀を信じる、礼拝する、祈る、供養する。そこに力が働く。
160 :P-たん ◆ymQETSmk :02/10/01 08:13
信とは「心が澄むこと」「真理(四諦など)を確信すること」です。
二義を併せれば推測できるように、事実を事実として受け入れることのできる
心の柔軟さが含意されている。
>>162 あのね、あなたが引用する翻訳にでてくる「信仰」はね、zraddhaa が原語なの。
そしてその意味は現代日本語の「信仰」とは異なるわけ。
あなたがいっていることは、中国人が「美国」というのを聞いて、「そうだよね、日本は美しい国だよね」というのと
同じくらいばかばかしい間違いをやっているのよ。
たのむから仏教語は仏教語として理解して発言してください(仏教学辞典ぐらいで語義は確かめて欲しい)。
175 :P-たん ◆ymQETSmk :02/10/01 21:40
↑ごめん、zraddhaa は梵語形。パーリでは saddhaa でした。
193 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/03 00:34
水野弘元著 パーリ語辞典 ニ訂 春秋社 saddahati srad-dha 信ず、信頼す、 saddahati buddhasasane 仏教を信じる saddhahana saddhaa (a-) 信、信頼 saddahapeti 信ぜしめる saddha 信ある、信者、信頼すべき
194 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/03 00:36
「仏陀を信じる」 仏陀の言われる事、仏陀の存在を、真実だと思うこと でしょうが。いいかげんな事、書くんだね。
195 :
名無しさん@1周年 :02/10/03 00:37
196 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/03 00:41
adhimucca 信解、勝解、 adhimuccati 信解する、勝解する、心を向ける、志向する 心を向けすぐれた理解により信じる。?
197 :
名無しさん@1周年 :02/10/03 00:42
198 :
バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/03 00:53
adhi- prep. 上に、ついて、増上 abhi- prep. 対して、向かって、勝れて、過ぎて 「信じる」の強めだよね。
信だろうがプラサーダだろうがシュラッダーだろうが、 そんことを定義するのにいくら時間を費やしたとて何の意義があろう。 いろんな専門用語をこれはこう、あれはこうと、いろいろ体裁よく配置 したところで、それは頭だけでパズルを楽しんでいるというのであって それが指し示すものを把握するどころか、ますます遠ざかっている というありさまだ。心の状態というのは、定義によっては捉えられないのだ。 論理的な思考・区分けでは、常に感情や直観も含めたハートを取り逃がす からだ。だから仏典でも、あらゆる比喩と逸話でもってそれは指し示されてきた。 その指し示されるところを体得することこそ、一番大切なことなのだ。
200 :
名無しさん@1周年 :02/10/03 03:11
理屈こねまわして 最後は相手にするほどの連中じゃないとつっぱねる だから学者肌の人は慢が切れない。
>>200 というよりは、「信、信じる、信仰」という単語が嫌い。
これを使わずに仏教体系を立てたい。「礼拝」という単語も嫌い。
「供養」「功徳」という言葉も嫌い。
「信心深い人」が好む言葉はみんな嫌いみたいですよ。仏教って信心なのにね。
202 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/03 11:26
仏陀の教えは明快です。
203 :
P-たん ◆PHymQETSmk :02/10/03 20:35
>>201 勝手に決め付けないでね。狂信・盲信と浄信の区別がついていないあなただからしょうがないかもしれないが。
>>202 そのとおり。経典の言葉を、先入観なしに文字どおりに読みさえすればね。
それで『無量寿経』の信はどうなったのかい?
204 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/03 20:57
みかんとオレンジとは違うもの。
205 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/03 21:01
「信心深い」という言葉が日本仏教を堕落させてきた。 日本の既成教団、組織教団、因習の上に乗っかって堕落した仏教の 悪しき部分を受け継いで、阿含原理主義という見せ掛けの装い、 バウのようなばい菌を収容しているのが阿含宗。
206 :
名無しさん@1周年 :02/10/03 21:11
原始仏典の成立時期を聞きたいんだが。口伝ではなく、文字になった経典はいつ?紀元前二世紀?
207 :
名無しさん@1周年 :02/10/03 21:42
>205 >バウのようなばい菌を収容しているのが阿含宗。 おーおー、よー痴オバン、ついに電波さんから 「ばい菌」の称号を貰ったね。(ゲラ〜〜 ゴキの次はサル、そんで「ばい菌」かあ。 ぴったりだ!
208 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/03 22:00
>>203 Pさん、あなたは仏教を教えているらしいんだけど。私はふと仏教聖典に
以下のように有るのを読んだ。とても良い言葉だと思うんだ。もちろん
私は阿含仏教徒だから、仏の国は涅槃界の事だと読んだ。
>いま、幸いにも仏の教えに会うことができたのであるから、どんな人も仏の教
>えを信じて、仏の国に生まれることを願わなければならない。仏の教えを知っ
>た以上は、人は他人に従って煩悩【ぼんのう】や罪悪のとりこになっては成ら
>ない。また、仏の教えをおのれだけのものとすることなく、それを実践し、それ
>を他人に教えなければならない。
「仏の教えに会うことができた」
「仏の教えを信じて涅槃界に生まれることを願おう」
「煩悩や罪悪のとりこにはならず」
「この仏の教えを自ら実行した人にも教えよう」
私は浄土経典は興味も無いので読んだことも無い。以後読む気もない。
ただこの仏教聖典の言葉に感動しただけだ。この聖典の著者は「仏の教えを信じて」
と書いてある。
ところが、あなたは、その「日本語が間違っている」という。私は日本人だ。
漢語もパーリ―語も、マガダ語も、プラクリットの何たるか、トルコ語なども
当然知らない。だから専門家として、
「仏の教えを信じて仏の国(涅槃界)に生まれることを願おう」
この文章の、「信」の意味を、原典があるならば原点に返って説明してほしい。
そうお願いしているのです。
209 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/03 22:04
P−さん、またこの文章のどこが仏教として間違っているのか教えてほしい。 私は、こんなに素晴らしい言葉はないと思うんだけど。もう一度書く。 >いま、幸いにも仏の教えに会うことができたのであるから、どんな人も仏の教 >えを信じて、仏の国に生まれることを願わなければならない。仏の教えを知っ >た以上は、人は他人に従って煩悩【ぼんのう】や罪悪のとりこになっては成ら >ない。また、仏の教えをおのれだけのものとすることなく、それを実践し、それ >を他人に教えなければならない。
210 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/03 22:07
>>205 電波男さん、悲しい文章を書き連ねているけど。
あなたのコメントの中に有るみにくい言葉は、あなた自身を
形容しているんだよ。
(別に腹も立たないけどね。かわいそうだと思う。)
211 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/03 22:09
「この仏の教えを自ら実行し、他人にも教えよう」、に訂正。
212 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/03 22:50
ですから仏教聖典に出てくる珠玉の言葉は、ニセ聖者率いるカルトの桐山阿含宗 とは何の関係もないのですよ。バウさんも是非正しい仏教に帰依しましょう。
213 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/03 23:25
>>210 コメントしないで頂きたい。
汚らわしいから。
>>204 の意味がくもの糸だったんだけどね。それすら気付かないなんて。。。哀れ。
214 :
ぱろでぃ〜 :02/10/04 00:27
>>210 バウことよー痴園児お迎えオバさん、悲しい文章を書き連ねているけど。
あなたのコメントの中に有るみにくい言葉
(特に密門会ネタを貼り付けまくって阿含宗批判スレを妨害する荒らし行為)は、
あなた自身を形容しているんだよ。
(別に腹も立たないし、笑っちゃうけどね。かわいそうだと思う。)
215 :
P-たん ◆PHymQETSmk :02/10/04 07:20
>>209 >>210 >またこの文章のどこが仏教として間違っているのか教えてほしい。
>ところが、あなたは、その「日本語が間違っている」という。
わたしがいつそんな発言をしましたか?かってに捏造しないで下さい。
仏の教えがダメになった理由。 浦島太郎の話知ってるよな。 例えば仏が浦島太郎の話をしたとする。 すると学者が『亀は恩返しなどしない』 『海底に竜宮城など無い』大体『海底で息が出来るわけがない』 これは『竜宮島のことだろう』。 『浦島太郎が帰ってきて、近所の人が誰もいないなどとは考えられない』 『どこか違う場所に来てしまったのだろう』 『玉手箱を開けたら、急に老人になることはない』 『たぶん、自分が老人になったことに気付かなかったのだろう』 こういう考えの学者たちが浦島太郎の物語を翻訳したらどうなる? もともと阿含経は浦島太郎よりもっと不思議な話なんだよ。
>>216 学者言く。
『浦島太郎は島の長者の娘のところへ遊びに行って、帰りの船の航路を間違えて、
見知らぬ村に漂着して、知らぬ間に老人になったていたという話しさ。』
物語にもならないね。
218 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 09:07
学者を一括りにして比喩で揶揄する。正面から内容で反論できないのが仏教を 歪曲している証。
>>208 >>仏の教えに会うことができた」
だが、仏の教えは解らなかった。
>>「仏の教えを信じて涅槃界に生まれることを願おう」
仏の教えは解らなかったので、何を信じてよいか解らなかった。
涅槃界の意味も解らず、とにかく涅槃界へ生まれたいと願っておこう。
>>「煩悩や罪悪のとりこにはならず」
煩悩とは何か。罪悪とは何かが解らなかった。
とにかくお参りしておこう。
>>「この仏の教えを自ら実行した人にも教えよう」
仏の教えが解らないので、何を実行しするのか解らなかった。
だから、人に何を教えたらいいのか解らない。
こんな状態かな?
>>205 >>「信心深い」という言葉が日本仏教を堕落させてきた。
そうだね。信心の意味を知らんからね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
(信経)
世尊は諸々の比丘に告げられた『信心ある善男子は、まさにこの念をなすべし。我
れまさに法に隨うべし、我れまさに色に於て多く厭離を修して住し、受・想・行・識に
於て多くの厭離を修して住すべしと。』(阿含経 国訳一切経より)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『この世と自分の肉体と自分の心を嫌って離れよ』ってことだね。
これが信心。
同じようなことをイエスキリストも言っているね。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
『わたしのもとに来て、自分の父、母、妻、兄弟、姉妹、そのうえ自分のいのちまで
も憎まない者は、わたしの弟子になることができません。』(新約聖書)
221 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 09:42
自分からコメント付けておいて、「コメント付けるな」というのは どう言うことだろう?一方的になじりますよ、、と言う事かしらね。 蜜柑とオレンジねえ。私が「仏陀を信じる」といったら、「浄信と信解」 も知らぬくせに。。とかいうんだよね。 「浄信」ってなんだろう?昨日考えていたんだけど。きよらかに信じても 仕方ないわけで、自分の考えを無にして。とりあえずフォーマットかけて クリアーにするという意味でしょうね。 アメリカに行ってオレンジ食べて「この蜜柑おいしいですね」といったとこ ろが、「オーノウ、イツ オウレンジ!!」と激しく怒鳴りつける事かな?
222 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 09:45
蜘蛛の糸の話だけど。 仏陀を信じれば蜘蛛の糸を掴む。 他者に対する慈悲心がなくなれば蜘蛛の糸は切れる。 浮世のぬるま湯にどっぷり浸かって 蜘蛛の糸など掴む気もないくせにさ。 オレンジと蜜柑は、重箱の隅。HN、重箱隅と変えたら? 以上、独り言。
223 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 09:46
>>215 わたしがいつそんな発言をしましたか?かってに捏造しないで下さい。
224 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 09:48
>>221 ばい菌さん。
汚らわしいので私に言及しないで下さい。
最後に少しだけ。「浄信」については何度も説明しましたよ。もう少し人の話を
聞きなさい。仏教で言う「信」とはこの浄信が肝要なのです。「きよらかな信」
などど幾ら考えても答えは出ません。
>>218 >>学者を一括りにして比喩で揶揄する。正面から内容で反論できないのが仏教を
>>歪曲している証。
学者には内容は無い。
226 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 10:55
はぁ、、、、。 あなたの発言は内容どころか、なんの価値も無い。
227 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 10:57
せっかく、『大本経』の訳を始め、共通項を探ろうとしても拒否したじゃないですか。 そこには過去七佛や生れ変り、釈尊の前世について多くの考察がなされているのですよ。
228 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 10:57
ニンマ派について 桐山はニンマ派の最高位ウンチャラカンチャラと自慢タラタラですが、阿含経典を 根幹に置くのなら多くの矛盾を孕んできます。ニンマ派の概要をまとめてみますと ---------------------------------------- ニンマ派の特徴 古い時代に翻訳された経典に依拠している 呪術に傾倒している 多数の埋蔵経典があるという 中国禅や土着のボン教の影響を受けている 新訳の経典に依拠しているゲルク派などから、批判的にとらえられている。 ニンマ派には光線に乗って旅したり、 空に舞い上がったり、 死者をよみがえらせるなど、 にわかに信じがたい行法があるという。 呪術の重視はボン教との競合の過程で、習合が起こったと考えられる。 また埋蔵経典は、未熟な弟子に法を曲げられぬために、将来のふさわしい時期に発掘されることを期して、パドマサンバヴァが地中や洞窟に隠した物、と伝えられているが、これらは天啓を受けた後世の行者による創作ではないか、という批判がされている。
229 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 10:57
ニンマ派は仏教を九乗に分る。 「顕教」:声聞乗、縁覚乗、菩薩乗は小乗および大乗の経典に依拠したである。 「外タントラ」:三乗に分けられる。 「クリヤー乗」:正行や言葉と体の浄化、および基本的な視覚化の瞑想を行う。 「ウパ乗」:瞑想にて神々との合一のため、内外の能力を養う 「ヨーガ乗」:内なる精神物理学的な活力を強化する 「内タントラ」も三乗に分けられる。 「マハーヨーガ乗」聖なるヴィジョンを通して、通常の知覚や執着を消滅させる。 「アヌヨーガ乗」は原初の知覚を実現する 「アティヨーガ乗」(ゾクチェン)一切は超越され、概念を越えた境地 「チベットの死者の書」の他に、「虹の階梯」などがある。後者はゾクチェンの教えを、日本に紹介した著作である。そこには頭頂から魂を離脱させる「転識(ポア)」についても言及されている。
230 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 10:58
ただ、ニンマ派の権威に乗っかって金で地位を買ったことが解りますね。
231 :
P-たん ◆PHymQETSmk :02/10/04 11:25
>>223 >>209 、210 はあなたの発言ではないのですか?
発言したことを忘れるぐらいボケちゃったの?
232 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 12:04
>>231 「わたしがいつそんな発言をしましたか?かってに捏造しないで下さい。」
いやいや、こういう台詞をいつも使ってんだね、ということ。
坊主、学者はごまかしの天才だね。
自身に信仰がないことをいかに言いくるめるか。その当たりのコメントを
保存しておくよ。記念に。
233 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 12:32
ばい菌は早く誰かに消毒されてくださいね。
234 :
P-たん ◆PHymQETSmk :02/10/04 12:33
>>232 あなたもしつこいね。きっかり書いておくよ。
あなたは、
>>209 において
>P−さん、またこの文章のどこが仏教として間違っているのか教えてほしい。
といって仏教伝導協会の仏教聖典の文を引用したが、私はこれが「仏教として間違っている」とはどこにも書いていない。
また、
>>208 (私が
>>210 としたのは間違い)では、同じく仏教聖典の文を引用した上で
>ところが、あなたは、その「日本語が間違っている」という。
と書いていらっしゃる。
それに対して
>>215 で私が「いつそんな発言をしたのか?」というとあなたは
>>223 で
>いつそんな発言をしたのか
と逆切れする。それを
>>231 でたしなめたら、こんどは
>>232 であなたは罵る。
あなたが逝ってしまっていることをご自身で証明していらっしゃるわけです。
誤った教え(誤解したとか読み間違えたとかではなくて捏造されたという最悪の誤まり)に基づき、
邪心をもって(=手品の仕掛けを通力と思い込んで)誤った冥想の実修をすればこうなってしまう
という、見本のような方ですね。
235 :
名無しさん@1周年 :02/10/04 13:01
電波とバウがでてくると阿含宗の話しになってしまう 統一したスレでやってほしい。
236 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 13:08
>>234 Pーたんさん、じゃあ話を単純にします。あなたは大学で仏教を
教えているらしい。私はふと仏教聖典を読んで以下の一節に強く感動した。
「先生、これって仏教の基礎じゃないですか」こう思うんだけどどうですか?
コメントお願いします! (ただし私は、仏の国=涅槃界と読んでいます)。
>いま、幸いにも仏の教えに会うことができたのであるから、どんな人も仏の教
>えを信じて、仏の国に生まれることを願わなければならない。仏の教えを知っ
>た以上は、人は他人に従って煩悩【ぼんのう】や罪悪のとりこになっては成ら
>ない。また、仏の教えをおのれだけのものとすることなく、それを実践し、それ
>を他人に教えなければならない。
>>235 それは、あなたが阿含宗スレッドをことごとく
潰すからでしょう。密門さん。
238 :
名無しさん@1周年 :02/10/04 13:10
ほんと宗論より原始仏教の話しはどうした?
239 :
名無しさん@1周年 :02/10/04 13:16
>237 ここ以外に2つもあるでしょうスレが! なんで3個所でやりあうんだよ。
240 :
名無しさん@1周年 :02/10/04 13:34
241 :
名無しさん@1周年 :02/10/04 13:43
阿含宗と密門会の懇親スレとか 阿含経や原始仏教について・・・とかで やってんでしょうが!
242 :
名無しさん@1周年 :02/10/04 13:45
>>241 原始仏教、根本仏教といえば阿含経じゃないの?(大本経は除く)。
243 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 13:49
244 :
名無しさん@1周年 :02/10/04 13:49
ところが阿含経のはなしではなく いつのまにか「阿含宗」の話しにすりかわっているのだ! ここもそんな風にしたいのかね?
245 :
名無しさん@1周年 :02/10/04 13:54
いや、いまは「大本経」の話しでもりあがっているよ。
246 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 14:31
>>244 阿含宗と○○会懇親スレッドに
「世界の仏教の中心、世界の仏教の本流、世界と日本を救う宗派である「阿含宗」
と書いてあるでしょう。これは9月27日だけど誰一人異論をさしはさんでない。
もう一週間だよ。ネットで一周間といえば世間の一年だ。みんなが認めたんだ。
だから、仏教スレッドや根本仏教スレッドは、当然阿含宗の話になると思うよ。
247 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 14:35
248 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 14:39
ひとにレスをつけるなといって、自分はレスをつける。 そう言うのは、私の理解を越えている。
249 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 14:48
>>バウさん。 相手にして欲しいのですか?
250 :
名無しさん@1周年 :02/10/04 14:49
>>249 たぶん「レスをつけるな」という意味では?
251 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 14:55
>>250 違うと思うよ。
「ばい菌は汚らわしいのでコメントしないで下さい」といってるのに、
別スレッドで私にコメントつけたり、私について言及したりするからです。
まるでストーカーですね。
252 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:09
>仙人さん、 今日は嫌な思いをしたみたいだけど、2500年前から、どんな風に仏陀の教え がなし崩しに崩されて行ったか、その歴史を見るようで今日の御議論は有意義だ ったとおもいますよ。 これで仏教の病根がはっきりしたわけです。 「信仰心のない似非仏教学者」。これが最大の仏敵です。
253 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:09
名前: 電波男Ψ(´д`)Ψ#電波 E-mail: 内容: 私の三帰についてはあなたに聞かせるほど安っぽいものではない。 その決意は簡単に述べるほどうすっぺらいものではない。 命をかけて実践することにともなう事を安易に口に出すべきではない。 簡単に南無帰依佛境、南無帰依法境、南無帰依僧境と口にするのは露出趣味だ。
254 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:10
994 :電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:00 >本尊?本当に馬鹿ですね。阿含経典に依拠するならば本尊など関係ないことは >何度も言ってきた。 これが、仏教カルト。
255 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:11
阿含宗は完全なカルトですよ。完全に論破されているのが解らないのですか? 本当に見捨てますよ。バウさん。
256 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:12
257 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:12
「阿含経典に依拠するならば」 どう依拠しているんだい?ちょっとそれを教えてほしい。 阿含経典に依拠して、本尊はゴータマとせず、どんな仏教を形成しているのか。
258 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:13
>>255 仏教徒でないものに、見捨てるも見捨てないもないよ。
あなたは縁なき衆生なんだよ。
259 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:14
阿含経典に「釈尊を本尊とせよ」などという記述がありますか? 帰依佛とは全く異なりますよ。
260 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:14
>>256 「ブッダ(ゴータマ)、ダルマ、サンガ」によらない仏教はカルト。
261 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:15
>>258 そうですよ。魔道とは縁無き衆生です。縁のあるのは仏道ですよ。
262 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:15
>>259 また言葉のすり替えが始まったね。学者だねえ。
263 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:16
>>260 なにを自爆しているのですか?「釈尊による」ことと、「釈尊を本尊とする」
こととは全く違います。あふぉですか?
264 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:16
>>259 じゃあ、電波教は「帰依仏」しているの?
265 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:17
266 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:18
ここは原始仏教を語るスレッドです。信仰告白や阿含宗の話は問題外です。
267 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:19
(まあ、仕事が残っているので終わり。) 残念だけど。 今日も明日も明後日も忙しい。ソフトが壊れとるからね。 コンピュータ直ったらじっくりやるよ。 こう書くと、電波は、おまえのソフトが壊れている、、と 書くだろうな。今日は、やめ。
268 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:19
帰依佛を「釈尊を本尊とする→遺骨崇拝」へとすり返られていることを理解して いないのか。。。。とほほほほ。
269 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:21
>>265 そーゆーのを、言を左右にするという。
ベロさんみたいに、
「仏教徒ですから、当然、仏陀、ダルマ、サンガに帰依しています」と
言えば言いだけのことじゃない。
(仕事、仕事。プログラムの復旧だ!!)
270 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:22
>>267 「お前のソフトが壊れている」などといいませんよ。そこまで嫌な奴ではありません。
どんなソフトですか?と聞きますね。
ところでどんなソフトが壊れたのですか?私の知る範囲であれば、一発で直る可能性
もありますから。
271 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:22
>268 遺骨崇拝は、仏陀自身が語ったことだ、遊行経を読め。 大本経よりずっと良いぞ!
272 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:23
>>269 そういうのを無神経という。あなたヤッパリ異性運悪いでしょ?
273 :
P-たん ◆PHymQETSmk :02/10/04 21:24
>>260 あなたの言っているのは
阿含宗がでっち上げた「似非仏陀、似非法、似非僧伽」によるのが阿含宗であるということだ。
あれだけ反証を挙げたのにまだ分からないのか?
274 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:26
>>270 まあ、あちこちネットでプログラムやりとりしているんだけど、、、、、
直らない、直らない、直らない、、。
たぶん数ヶ所か一ヶ所のバグなんだが。
本と仕事します。今日は家で寝たいから。
電波さんも、はやく
「仏教徒になれますように」。
「仏様のご加護がありますように」。つらいだろうね。
ああめん。じゃなかった合掌。
275 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:26
>>271 なにをいきり立っているのですか?mahAprinirvAnasUtra,maAprinivvAnasuttanta
『涅槃経』なら漢訳、パーリ、チベットそのたで『大本経』以上に読み込んでいますよ。
訳と解説を始めましょうか?
遺骨崇拝を釈尊自身が語った?また捏造ですかぁ?ぷ。
276 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:28
>>274 私も多くの言語を使って仕事していますよ。VB,VC,からjavaまで。しんどかったら
手伝ってあげるよ。
277 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:32
『大本経』の訳をつけただけでそれが専門のように思われてしまってるなぁ。 あれは学部三回生の時、漢訳諸本、その他校合できうる資料、先輩がマヌスクリプトから 起こしたブラフミーのローマナイズで読んだだけ。本当に専門は。。。。。 まあバウさんに言ってもしかたないね。
278 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:33
バウのあほ。
六波羅蜜 布施(ふせ) みんなで力になり合いましょう 持戒(じかい) みんなできまりを守りましょう 忍辱(にんにく) みんなでしんぼうしあいましょう 精進(しょうじん) みんなではげむこころを養いましょう 禅定(ぜんじょう) みんなでつねに心のしづけさを保ちましょう 智慧(ちえ) みんなで心の中に信じんの光りをかかげましょう眼施(げんせ) 優しい思いやりの目を向ける 和顔施(わげんせ) 穏やかな優しい顔つきをする 言辞施(ごんじせ) 優しく温かい言葉をかける 身施(しんせ) 礼儀正しく真心のこもった奉仕 心施(しんせ) 行為に思いやりの心をこめる 牀座施(しょうざせ) 座席を譲る 房舎施(ぼうしゃせ) 家に迎えて休んでいただく 妙心寺派布教師会発行『禅苑おりおり』参照
280 :
名無しさん@1周年 :02/10/04 21:38
>274 >本と仕事します。今日は家で寝たいから。 バウさんは子育て中の専業主婦じゃん。カッコつけんなよ。
281 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/04 23:13
今日の昼は祭りだったみたいですね、僕も参加したかった・・・・ 仙人さんは阿含経典を表面的にはよく読んでおられるのだけれども、学問的成果を軽視 するあまり致命的な落とし穴にはまっているようですね。例えば阿含経典は比較的新しい 成立で部派(アビダルマ)仏教の洗礼を受けている事をご存じなかったようですしね。 それで電波男さんとP−たんさんを論破しようとしてて滑稽でした。 バウさんの煽りに釣られて三帰を吐露してしまった僕が恥ずかしいです。 僕の三帰はそれっぽっちのものなのかと思えてきて情けないです。
282 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 00:41
>>279 電波さんにプレゼント。
仏は比丘たちに告げた。
「理法が盛んとなり衰えることのないようにする六つの退くことのない事柄がある。
一には、仏を心におもいうかべる。
二には、理法を心におもいうかべる。
三には、僧団を心におもいうかべる。
四には、戒律を心におもいうかべる。
五には、布施を心におもいうかべる。
六には、天(に生まれること)をおもいうかべる。
この六つの念想を実践すれば、理法は盛んとなり衰えることはない。」
1.2.3は三福道。これが仏教の基本。
283 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 00:52
>>275 遺骨崇拝を釈尊自身が語った。
阿難よ。お前が私を葬ろうとするならば、まず初めに香油で(私の体を)洗い、
新しい木綿の布でぐるりと体全体を包み、五百枚の織布で次々と包みなさい。
そして、体を金の棺にいれ、、、(略)
荼毘に付してから、舎利を拾いなさい。そして四方に通じる道に、塔廟を立て、
遺徳を顕彰する石柱に絹をかかげ、道行く人々がみな仏塔を見て、法の王である
如来の道による教化を思慕し、生きている時は幸福と利益を得、死んでからは
天に昇ることができるようにさせなさい」
284 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 00:55
四つ辻に塔廟を建てなさい 人々に利益を与えるために 敬んで礼拝する者たちは みな限りない幸福を得るであろう
285 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 01:49
大本経って阿含経の総まとめだけど、そろろそ六波羅蜜が始まっているね。 七寶なんて面白いね。中阿含からとっているか、関連しているんだけど、 大事な後半を省略している。七科三十七道品法も三福道も捨てて、過去仏、 菩薩、六波羅蜜への移行期みたいだ。で、汗をかきたくない人むきに四聖諦 もあるしね。 阿含仏教はここに終わったと言う感じ。遊行経は仏陀の最後のまとめだけど、 その重要性はずいぶん違うと思う。 今日は仙人さんと議論していたみたいだけど、私もやってみたいな。漢訳しか 読めないけどね。(しかしまだソフトが動かない)。 電波さんは、七寶は、七科三十七道品法の7−のことだと気がついていたかしら?
286 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 01:55
>電波さんは、七寶は、七科三十七道品法の7−のことだと気がついていたかしら? 電波答え;そんなの知っているに決まっている、とあわてて中阿含を全部読む。 まあ、七寶で検索すれば出てくるわね。しかし、これは、この経典が 七科三十七道品法を捨てたという意味だと思うよ。阿含仏教からいわゆる大乗仏教 への変換点。 今日は仕事が十二時半に終わって、そのあと、大本経を読みなおしてしまった。 しかし、、。
287 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 01:56
288 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 01:58
>>281 ベロさん、媚びへつらって、情けないことを書きなさんな。
仏弟子の矜持を持ちなさい。
289 :
宗教法人とカネの問題 :02/10/05 02:15
で、桐サンのお金に執着! についての信者様のご見解は?
290 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 02:45
>289 あんたもほしいだろ金! おれもほしい バウがうざいならはっきり言えば
291 :
仏教とかんけーねーけど :02/10/05 02:50
>289 奇利さんは金より名声に執着してると思うぞ 金は手段にすぎない 自分が執着してるからこういう意見になる(笑)。
292 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 02:57
遺骨崇拝かどうかは知らんけど インドには仏塔がたてられ 日本の五重塔なども元は仏塔ということらしい 法隆寺の五重塔には舎利容器がある 仏陀や高僧の遺骨をまつる習慣があったのはたしかでしょう。
293 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 03:02
ストゥーパ、つまり仏塔を建てることはおおきな功徳がある と考えられ、さかんに建てられたらしい ちなみに卒塔婆はこれがルーツ。
294 :
宗教法人とカネの問題 :02/10/05 03:07
どんな美辞麗句をならべたてようと 己のマットーセーを綿々と書き連ねようと 「おカネ儲け」ってことで、よろしゅうございましょうか!
295 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 03:07
阿含宗のように大々的に舎利崇拝を宣伝してないが 各宗派でも仏舎利は尊いものとされている 厳密には仏教ではないが吉野山の金峰山寺でも奉って あった。
296 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 03:09
>294 すっこんでいてください 興味ありませんのであしからず 他スレでおねがいします。
297 :
福永法源 IN拘置所 :02/10/05 03:15
貢いでネーと思わせといて、貢がせる______これ、宗教ビズネスのじょうしき
298 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 03:16
さて、京都では舎利崇拝といえば阿含の星まつりで 仏舎利が奉られて専売特許のような感があるが もともとは、舎利会で東寺が有名であった 今でもおこなっているようだが、あまり知られていない ようだ。 東寺の立体曼荼羅の仏像に舎利を安置する場所が レントゲン写真でハッキリ確認できたというこである。
299 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 03:24
真言密教の大法「後七日御修法」の中心になるのは 仏舎利である。 大壇に舎利塔がおかれ、これを本尊として修される 深秘の如意宝珠法の変化した法なのかもしれない
300 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 03:27
つまり舎利信仰は釈迦入滅より後期大乗にいたるまで めんめんと続いていることになる。
カンチョーは、パクッたんだな!
302 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 03:34
聖徳太子が信仰あつきため仏舎利を天から授かったという伝説もあるくらいなので、もともと尊いものとされていた はずです、 でも現代にいたり科学優先の考え方で「骨」という うすっぺらなものになってしまったのでしょう。
303 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 03:35
>301 あらしさんうるさいですよ〜。
304 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 03:40
桐山サイバー部 商売のじゃまをする奴を活かしておくな!
一心頂礼 万徳円満 釈迦如来 真身舎利 本地法身 法界塔婆 我等礼敬 以我現身 入我我入 仏加持故 我証菩提 以仏神力 利益衆生 発菩提心 修菩薩行 同入円寂 平等大智 今将頂礼
306 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 05:15
桐山サイバー部は指名手配中につき リストラ寸前です。
307 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/05 07:07
バウさん。本当に愚か者ですね。「遺骨崇拝、釈尊を本尊とせよ」と書いてありますか? 三十七菩提分法は阿含経典、大乗経典、大乗論書に貫かれて説かれている修道方法です。 絶対に勘違いしていますね。 それと教えてあげますが、六波羅蜜は大本経だけでなく、多くの阿含経典に説かれていますよ。 知らなかった?「六波羅蜜」で原始仏教と大乗仏教の境界線を引いていたのですか? 阿含部には六波羅蜜を越えた十波羅蜜まであるのですよ。 つまりね、釈尊が成道するまでの過去世を「菩薩」として捉え、その行を菩薩の修行として 六波羅蜜を置くのですよ。大乗の比較的後に成立したものや中国日本での大乗は別にして、 完全な文献で歴史を遡ると、世親が大乗として阿含経典を用いているのですよ。成仏の系譜 として阿含経典を眺めると、すべてが成仏できるわけで、釈尊の成道前の菩薩の姿を当ては めることが出来ます。そこで六波羅蜜を勧めるのです。勿論阿含経典の中には四波羅蜜とかも 出てきますが、数の問題はその次です。少なくとも世親の時代では阿含経典は大乗経典の一群 であったのです。「大乗は阿含経典を小乘と貶した」と言う先入観がその眼を曇らしているのですよ。 六波羅蜜についてそのような知見しかなかったなんて、バウさんは勉強不足も良い所。これを 素直に聞きいれることが出来なければ、三帰している意味が全くありませんよ。 『大本経』にしても貶すような発言しか出来ない。我々研究者は経典の古層を割り出すのが仕事 の一つなのですよ。
仙人が今一番不思議に思っているのは、阿含経の真髄を会得していない学者たちが 何を根拠にして、阿含経がアビダルマによって編纂されたと考え出したかということ だ。もちろん、学者が阿含経を完全に会得していたら話はわかる。いや、完全に会得 していたら、そんなことは言い出さないだろう。 もし、それが解るようになるには阿羅漢にならなければならないと思う。阿羅漢に至っ て始めて、阿含経を批判できる立場となるだろう。 仙人の考えからすると、アビダルマの方が細部に渡る説明は阿含経より多い。だか ら、阿含経の方がしたと見ているのではないか。 しかし、よく考えてみると、アビダルマで間違っている部分はが詳細に説明を付加た部 分なんだ。アビダルマは勝手に余計な部分を付けて、自分の首をしめているのが解ら ないのだ。 もし、100歩譲って、アビダルマから来た阿含経があるとするなら、増壱阿含だろう。 増壱はオームのように雑、中、長阿含を部分的に繰り返している。そして、アビダルマ の特徴である。余分なことが付加されているからだ。
309 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 08:08
そうですね、天台大師の「摩可止観」に三十七道品とかれてますしね。
310 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 08:11
>307 それでは、釈迦の直説、言行録とされる経典はないのでしょうか? 釈迦の実像についてはどんな経典から研究されているのですか?
311 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 08:13
すべての経典は大乗の創作経典の域を出ていないということでしょうか?
312 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 08:22
>308 阿含経がアビダルマによって編纂されたんですか? 「編纂・・・材料あつめて書物を書く事」って造ったってこと? これって電波氏の独説じゃなくて、最近の学説?
313 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 08:23
では、その材料の元となったものは何なのですか 最近の学説では
314 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 08:25
バウさんの揚げ足取りよりも根本的なことを 教えていただきたいものです・・・。
315 :
P-たん ◆PHymQETSmk :02/10/05 08:51
朝起きて、のぞいてびっくりどどめいろ(おそまつ)
>>312 仙人さんのまちがいです。「造った」ということではありません。
>>308 で仙人氏いわく
>阿含経がアビダルマによって編纂されたと考え出したかということだ。
ひょっとして仙人さん、日本語能力に問題あり?だれもそんなこといってないよ。
最初期(場合によると釈尊在世当時から)から弟子たちによって整理がおこなわれ、
また入滅後から部派分裂をへて部派教団によって伝持されている間に相当の改変・付加・削除が
なされた、ということしか言っていないですよ。
ただしその改変は整理や分類を含めて、アビダルマ的傾向をもって行われた
ということです。
>>315 >>『それと、分類しているような記述はアビダルマが先にあって、逆にトレースした
>>ことはもう確定しているのですよ』
じゃあこれはどういう意見た?
まさか、電波君とも意見が分かれているのでは?
317 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/05 09:27
阿含経に関する私の言及は私自身の新しい研究を開示しておりません。学界一般で承認されているこ とですよ。 釈尊の直説、言行録とされる経典は存在しません。すべてが口つたえの後に編纂されたものであり、 その姿のままの経典も今は散逸してしまって存在しません。現存の阿含経典はかなり後の成立になり ます。現存の形での成立という意味では漢訳大乗経典の方に古層が見られる場合があります。それの みならず、瑜伽行唯識派の『瑜伽師地論』に引用される阿含経典の方が現存する阿含経典よりも古い 形を残している場合があります。 新古を分ける基準: これは沢山あるのですが、中村元先生の著書に詳しいのですが、一例を示しましょう。今回お話し始 めた縁起説もその一つで、元は三支、四支だったと言われます。これが部派仏教の洗礼を受けると段 々と数が増えてきて十二支に至るのです。
318 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/05 09:28
それでは部派仏教の洗礼ということを説明しますね。ご存知のように戒律や教義の捉え方の違いが原 因で(他にも派閥などがありますが)部派分裂し、他部派との違いを克明に提示する必要が生まれて きます。まず問題になるのが輪廻の主体についての考察であり、それに直接関連していく「認識論」 「苦のあり方」「煩悩の性質」などが議論され、論争へと発展していきます。その過程でアビダルマ が誕生するのです。(実はアビダルマが仏説であるとする部派もあるのです。それに対して「我々は アビダルマで仏教を考えるのではなく、経典を判断根拠(量)とする」と言う経量部が誕生します) その中の一例をあげますと眼が対象を捉え(触)それを感受(受)すると言う単純な認識論でさえ様 々な意見が分かれます。各部派に共通する価値観として教証(アーガマ=阿含経典)があり、その根 拠を示すだけで釈尊の正法であるとされました。ところが、そこで自説を補強するために経典を改竄 していくのです。ですが、アビダルマが阿含経を作ったというのは間違いですね。各部派が、自説に 我田引水するために経典の当該部分を改竄したと言うのが正解です。 釈尊の実像に迫る方法としては阿含経典の中の異訳とされるもの(別部派所伝、阿含経典といっても 、それぞれ違った部派が所伝していました)で、共通項を見出すのが第一。そして散文と詩の部分を 比較考察するのが第二。あとは阿含経典を引用しているものを探し出して比較するのが第三。新出土 マヌスクリプトを様々な角度から分析し、テキストを起こし、校合していくのが同時進行。簡単に言 えばこんな具合です。
319 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/05 09:30
>>316 >>『それと、分類しているような記述はアビダルマが先にあって、逆にトレースした
>>ことはもう確定しているのですよ』
仙人さんがあげた例は説一切有部の認識論ですよ。原始仏教ではない。説一切有部所伝
の経典を根拠にしているからそうなるのです。
仙人は諸君に言っておく。 学者の言うことを聞いてはいけない。真に受けてはいけない。 学者たちは死後の世界さえ存在しないと思っているんだ。 もし、死後の世界が存在すると知っていたら、こんな馬鹿なことを言い出す前に、仏の 教えに随い、すこしでも修行するだろう。 学者たちは仏教をただの哲学に過ぎないと考えているんだ。 阿含経の意味は少しも理解してはいない。これは断言する。 学者たちはむしろ仏教つぶしにかかっている。 仙人は阿含経だけから阿含経を理解していない。聖書や他の文献を参照しながら阿 含経を解釈しているのだ。阿含経を読むだけでは理解は出来ない。 だが、学者が言うように難しいことを言っているのではない。 阿含経は人体のように完璧に出来ている。編纂する余地はない。 なぜ、そう言うことが言えるのかと言えば、他の文献はまったく阿含経と反しないばか りか、阿含経と同じことを言っているからだ。 仙人は他の文献と比較検討しながら、阿含経の間違いを探した。しかし、それは阿含 経を裏付ける資料にしかならなかったからだ。
321 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/05 09:38
>>320 遁走準備ですか?偉そうな事言う割には『大本経』を貶していたじゃないですか。
部派間の喧嘩の材料に使われていた部分がある阿含経典をそのまま鵜呑みにせず、
原形を探ろうとするのが大切なのですよ。それをしなさいとは言いません。それを
割り出していく過程を含めて正しいかどうか判断するのは読み手の自由です。
あなたの過誤の代表例:
「十二支縁起の十二すべて揃わないと意味が無い」
322 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/05 09:40
十二にしてしまったのは喧嘩の土俵を認識論へと移行するための手段だったの ですよ。説一切有部は更に三世両重の因果という仏法に逆らった教義を打ち立て 阿含経典へと反映させていった。その経典の部分を仙人はありがたがっているのです。
323 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/05 09:42
蛇足ですが、私の専門は上記「経量部の研究」です。
324 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 09:54
>>307 電波さん、おはようございます。
>六波羅蜜は大本経だけでなく、多くの阿含経典に説かれていますよ。
>知らなかった?「六波羅蜜」で原始仏教と大乗仏教の境界線を引いていたのですか?
>阿含部には六波羅蜜を越えた十波羅蜜まであるのですよ。
この当たりで、阿含経の新旧の判断ができるのではありませんか。
「阿含経における六波羅蜜思想の出現に見る(いわゆる)大乗仏教の系譜」
ひとつテーマができましたね。
325 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 09:55
>>322 喧嘩しちゃったらだめですよ。みんなで仲良く真理を探すのが
仏教徒の役割。
326 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/05 10:01
>>324 目の付け所は悪くありませんが、そう単純でもありませんよ。
多くの問題があります。例えば、同じ『A経系』とされるものでも、同部派で新古があり
ますからね。それにパーリ仏典、ニカーヤとしてまとまっているものには釈尊の菩薩時代
の修行についてはすべて六波羅蜜(あるいは十波羅蜜)を言ってるんですよ。
もし研究するなら、四波羅蜜とその周辺を明らかにして漢訳阿含経典を中心に探ることで
すね。それと、大乗の系譜といいますが、世親などは阿含経典を大乗とみなしているので
すから、大乗そのものに切り込む必要があります。私は大乗の中に(ある部分に)
悪魔が住み着いていると考えます。
327 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/05 10:02
>>324 喧嘩をしたのは部派仏教だと言う話。(笑)
これから出かけますので暫くアクセスできません。アシカラズ。
328 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 10:15
>>279 仏弟子さんありがとう、
六波羅蜜
布施(ふせ)
持戒(じかい)
忍辱(にんにく)
精進(しょうじん)
禅定(ぜんじょう)
智慧(ちえ)
持戒、禅定、智慧;これは「戒、定、慧、解脱、解脱知見」からきたのでしょうか。
布施、忍辱、精進;布施が忘れがちになるんですよね。
私は在家の徳目としては、
八法十六法「信、戒、施、聞、持、観、法次、法向」を考えているのですが。
六波羅蜜は「信」が抜けちゃっているんですね。
現代人が一番忘れやすいのが、「信」と「布施」だと思います。
329 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 10:19
>>327 そうなんだ。ちゃんと読んでなかった。スマソ。(ソフト直りました)。
電波さん、七寶の変遷について考えていただけましたか?
関連文献は、中阿含経、七寶経です。
「社会科学としての阿含仏教」桐山靖雄著、に載っています。
330 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 10:31
>>292 舎利供養について仏陀が言及されているのは、四種です。
1)仏陀ご自身
2)一人で(仏陀の法のもとで)修行して涅槃を得た人
3)サンガで(仏陀の法のもとで)修行して涅槃を得た人
4)聖輪転王
その供養の功徳については、七来(シュダオン)果以上。苦辺を
脱するというものです。心が安らかになり天に昇ると書かれてい
ます。四種の礼拝供養の功徳に関しては「差は有りますよ」とお
っしゃられていたと思います。(遊行経)。
331 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 10:41
阿含宗では、近年、神仏両界と言って、素盞鳴尊を礼拝したり しますが、その意味がよく分からなかったのです。 (初心者なのですみません。) しかし、遊行経の「聖輪転王」のところを読みまして納得しました。 神道ではお御魂は、鏡だと思うのですが。それは象徴ですから。 仏教徒なのにと思っていましたが、これで納得して、阿含宗 北花山に建立中の「素盞鳴尊神社」にお参りすることができます。 (漢字間違いご容赦)
332 :
マルチ正法 :02/10/05 10:57
神社にも触手を伸ばしよったかぁー。 よくまあ、あの手・この手と・・・(以下、略
『大本経』について一言言っておこう。 阿含経の真実を知らない坊さんに『仏教について何か教えて下さい。』という。 その坊さんは何を言うと思う? 十二因縁を説こうとは絶対に言わないよね。 『お釈迦様が王子だった頃。病人を見て、これはどういう人だ。と聞く。はい、王子様、 これは病人と言います。次に王子は老人に出会った。これはどういう人だ?はい、こ れは老人と言ってやがて死に行く者です。 そこで、その現実を見た王子は出家することを思い立った。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。』 こんな話よく聞くだろ。これが『大本経』さ。 こんなこと、もったいぶって話すほどのことじゃないんだ。 『大本経』はね。何も訳す必要もないんだ。阿含経の直訳読めばそのものズバリ、注 釈も何もいらないんだ。楽でいいよね。
334 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 11:54
>>295 >各宗派でも仏舎利は尊いものとされている
>厳密には仏教ではないが吉野山の金峰山寺でも奉ってあった。
日本には、泰国からいただいた真正仏舎利があります。各宗派(17?19?宗)
協同管理で、名古屋の、日泰寺に奉安されています。それをご本尊にすれば
日本の仏教は萬萬歳だと思う。
日泰寺のお仏舎利は粗末にされています。
立派に礼拝供養されている状態ではないと思います。本堂は立派なのにね。
335 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 12:00
>>295 :名無しさん@1周年 :02/10/05 03:07
>阿含宗のように大々的に舎利崇拝を宣伝してないが
簡単にできるのに、どうしてしないのかと考えると。仏陀をご本尊に据えると、
お坊さん達が、仏陀の教法を実習しないとならなくなるんだよね。それはたま
らんだろうね。毎日楽しく在家の生活を満喫しているのに
とんでもないことだ!!
336 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 12:03
>>333 仙人さん、昨日の夜「大本経」を読んでみました。
「阿含経典日本語訳第一巻、平河出版社」。これは阿含経の総まとめ
ですね。それと、仏伝のはしり。十二因縁につい手も、目録でしかないですよ。
「阿含仏教の目録、仏伝や六波羅蜜の萌芽」。こう言うところです。
仙人は、いろいろ阿含経の意味を説いてきたよね。仙人の解釈は間違っているという人もいるだろう。それはそれでいいんだ。 バウ君も五下分結とか三結とかの意味を言おうとしていたね。 だが、学者は何を言った? 何にも言っていないよね。言えないんだよ。意味が解らんから。 編纂や歴史のことばかりしか頭にないんだ。 ちょっと智慧のある人は、「仏教を知るには『空』を悟ることだ。」と考えるよね。 空と言えばアビダルマと考え。アビダルマの解説書を見るよね。 ここが大きな間違いなんだ。アビダルマで空を悟った人は一人もいないだろうね。 なぜか。 それはアビダルマを造った本人が空を悟っていないからなんだ。 もし、空を悟りたいのなら、大般若経の『般若波羅蜜多』を読むべきなんだよ。
338 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/05 12:21
>>301 密門会さん。そうではなくて、各宗派にお薦めしているわけです。
そうして、仏教各宗派、兄弟会派になりましょうよと。(私見です)。
339 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 12:28
>334 歴史的有名人の御骨ぐらいの認識しかないのでしょうね。 ちなみに玄奘三蔵法師の御骨も日本にありますよね。
>>326 >私は大乗の中に(ある部分に)悪魔が住み着いていると考えます。
私は「信仰心のない仏教学者や信仰心のない僧侶」がその悪魔だと思うよ。
心が分からない、魂が分からない、礼拝がわからない、
供養と功徳がわからない、布施がわからない。
頭脳のトレーニングだけで仏道が何とかなると思っている人々。
肉体のトレーニングだけで仏道が何とかなると思っている人々。
目に見えない力が分からない人々
>>339 礼拝すべきストゥーパではなく、「仏陀のお墓」扱いだ。
分かってないのか、分かっているのか。分かっているん
だと思うよ。
心を入れ替えるのが嫌なんだろう。懺悔が嫌なんだろう。
>>337 仙人さん。学者がだめというのは間違いだよ。
学者の中にも千人に数人は仏心のある人もいる。
坊主の中にも千人に数人は仏心のある人もいる。
一般人の中にも千人に数人は仏心のある人もいる。
どんな人の中にも千人に数人は仏心のある人もいる。
誰にでも本来仏心はあるのだろうが。知らないまま
死ぬ人も多い。
343 :
仏教事典早見本 :02/10/05 13:34
御遺骨;ごゆいこつ
私はもし、学者の言うようにアビダルマによって造られたというなら、増壱阿含だと 考えている。それ以外は仏の教えそのままだと考えている。 長阿含に『卵生・胎生・湿生・化生』という言葉がある。これは衆生の生まれ方を言っている。 金翅鳥は龍を食べて生きている。 卵生の金翅鳥は卵生の龍を食べる。その他の龍を食べることは出来ない。 胎生の金翅鳥は胎生の龍と卵生の龍を食べる。その他の龍を食べることは出来ない。 湿性の金翅鳥は湿性・胎生・卵生の龍を食べる。その他の龍を食べることは出来ない。 化生の金翅鳥は化生・湿性・胎生・卵生の龍を食べる。 そこで、アビダルマには湿性について次のように書かれている。 「湿性とは昆虫のように湿気のある所で生まれることを言う。」 これは少しおかしくないか。 これでは昆虫の金翅鳥に胎生の龍が食われることになる。 言ってみれば、昆虫が豚を食って生きているということになるのだ。 仙人はこの世だけで湿性を考えたのでこのような解答になったに違いないと考えた。 新約聖書には次のようにある。 『まことに、まことに、あなたに告げます。人は、水と御霊によって生まれなければ、 神の国に入ることができません。』 『水と霊』とはどういう意味だ。すなわち、水とは幽界の生まれ方即ち、『湿性』を意味し ているのではないか。霊とはもちろん『化生』だ。 幽界とは仏教での欲天、霊界とは色天と考えてよいと思う。 すなわち、人間は幽界(欲天)に生まれ、霊界(色界)に生まれなければ天国へは行け ないと言うことではないだろうか。
345 :
仏教事典早見本 :02/10/05 14:05
>>344 ただ単に、その時代の科学知識でしょう。
物質は四大から成るとか言われていた時代ですから。
仏教は心の分析にすぐれいているんですよ。
キリスト教の事は知らないけど、聖霊と洗礼という
意味じゃないの?生物学的な意味じゃないでしょう?
346 :
仏教事典早見本 :02/10/05 14:09
金翅鳥は架空の動物だろうし、 湿生、化生は、顕微鏡領域の繁殖という事でしょう。
>>345 >>ただ単に、その時代の科学知識でしょう。
>>物質は四大から成るとか言われていた時代ですから。
>>仏教は心の分析にすぐれいているんですよ。
仏教をこの世だけに限って観てはいけない。
確かに龍はこの世にはいない。龍の世界はまったく仏教から離れた人で、あの世に言った
人が龍の世界があると言っているのだ。欲界には龍の世界があるのだ。
四大は
地=固体・水=液体・火=エネルギー・風=気体という意味だ。
>>347 ちょっとむり。水は;液体、個体、気体の相がある。
水蒸気は細かな水滴じゃないよ。あれは水滴だから。水蒸気は気体。(みえない)。
エネルギーはエネルギーでって物質じゃない。火は物質の酸化などから放出された
熱と光。 、、古代の科学と割りきったほうが良い。
349 :
仏教早見表 :02/10/05 14:33
阿含経でも読み飛ばす所は読み飛ばさないと。 仏の三十三相とかね。 きんきら大乗が混ざってきているんだから。
>>348 阿含経では身体も四大で出来ていると言っているぞ。
地=髪の毛・爪・歯・皮膚・筋肉・骨・心臓・肝臓・腎臓・・・・・・・・・・・・・・・。
水=脳・涙・血・汗・小便・・・・・・・・・・・・・・・。
火=身体を暖める作用・飲食を消化する作用・・・・・・・・・・・・。
風=腹の中の空気・息・節々の空間・・・・・・・・・・・・・。
351 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 15:24
352 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 16:05
般若心経は仏説にあらず。 一切皆空は外道魔境 一切皆有が仏説ぞ。
>>350 古代の生理学だよね。そういう分析は進んでなかった時代だから
仕方がないよ。脳にだって細胞も細胞質も有るし。
小学生「人体の秘密」でも読もうかな。
>>353 冗談だと思うんだけど、もし本気なら詳しく書いてね。
356 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/05 22:53
真正仏舎利がどうとか、釈尊の遺骨に帰依するとかは、仏教本来の教えとドンドン 離れていくじゃん。釈尊は身体に執著するなと言ってるよ。老いぼれていく身体に 執著しないのなら、死んじまって灰になった遺骨に執著せよなんて言うかね? いくら釈尊の骨と言っても骨に何かの力があるわけでもないでしょう。 僕も昨年インドの国立デリー博物館で19世紀にペッペが発見したと言われてる 釈尊の遺骨(タイの王室に贈呈されたのも、日本に来たのもその一部)を見たけど そこにひざまずいて五体当地しようなんて全く思わなかった。 バウさん、ブッダに帰依するとはブッダの遺骨に帰依する事とは全く違いますよ。
357 :
名無しさん@1周年 :02/10/05 23:48
>354 >小学生「人体の秘密」でも読もうかな。 よー痴オババんちの子供も幼稚園児から小学生になったんだね。 母親は、いまだ幼稚園児並。
358 :
名無しさん@1周年 :02/10/06 00:20
359 :
名無しさん@1周年 :02/10/06 00:31
遺骨とみるか聖遺物とみるかの違いでしょう。 >356 それはあたりまえのことでしょう 仏舎利にこだわるあまり、遺骨崇拝の論争になっていますが 仏法僧の三宝に帰依するのが仏教徒のありかたと昔から きまっています。 遺骨に執着というのと信仰の対象として礼拝するのとでは ちがうでしょう、バウさんはどう思っているかしりませんが 遺骨帰依っていう感覚とはちがうと思います。 知性だけで信仰ってなりたつものでしょうか? それだと片手落ちのような気がします。
360 :
名無しさん@1周年 :02/10/06 00:34
釈迦が遺骨についてどう言ったかしりませんが のちの仏教徒の心情として仏塔を建て 威徳を忍び信仰にはげんだことはたしかなことです。
361 :
名無しさん@1周年 :02/10/06 00:39
また、そういった事とは関係なく存在分析を研鑚し 哲学的なことがらに熱中した学者肌の僧侶も いたことも事実で、そのあまり民衆からはなれ 仏教が衰退したという人もいますが わかるような気がします。
362 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/06 00:55
>>359 バウさんはそのあたりまえのことが理解できてないんです。
>>360 純粋な信仰心によって釈尊を偲びたい気持ちはよくわかりますが
極端な話そういう仏塔を建て威徳を偲び信仰に励むことが
一歩間違えば、仏教をダメにしてきたといえるのです。
例えば東大寺の大仏を作るのに当時の貧民がどれだけこき使われ死んで行ったか。
権力者の権勢維持の手段にどれだけ仏教が利用されたか。
何かを作れば作るほど執著の対象は増えていきます。
363 :
名無しさん@1周年 :02/10/06 01:21
最近では貧民がこき使われたというのとは違うんじゃないか という人もいますけれど、 とても嫌嫌ながらでは大仏もピラミッドもできないと・・・ まあここは意見の分かれるところだと思いますけれど 一般的な教養しかもちあわせていない私は むしろ、哲学的なことに熱をあげたことのほうが駄目になったような気がします。 一般人、一般信者の現実的な苦とあまりにもかけはなれ 宗教としてのモノの役にはたたなくなってしまったと 学問を専門にしている人にはむしろ楽しいものでしょうけれど。
364 :
名無しさん@1周年 :02/10/06 01:52
>356 >バウさん、ブッダに帰依するとはブッダの遺骨に帰依する事とは全く違いますよ。 バウさんはじめ阿含宗信者は遺骨拝んでゴリヤク貰うのが目的なの。 煩悩を払い、自灯明・法灯明を説いた釈尊が 自身の骨を拝めばゴリヤクがあるなんて金輪際説くわけがない。 しかし阿含宗では舎利に祈れば「願い事が叶う」と教えている。 普通こういうのを帰依とは言わないんだが、阿含宗ではこれを帰依というんだから 議論が噛み合うわけがない。 世間では単なる「御利益信仰」と呼ぶ。 まあ、要するに阿含宗は外道なんだから、いくら信者相手に議論しかけてもムダ。 知性があるなら教学の破綻を感じてとっくに辞めてるの。 バウなんぞと議論したところで、目的そのものが 自分を相手にしてくれる所を探してる「だけ」なんだから 説明するだけ時間の無駄だと思うがね。 阿含宗批判スレでのバウの暴れっぷりには知性のカケラも 感じられないからな。
うーん、なるほど! カルトのカルトたる所以ですな。。。
まあ、ど素人の私はさぁ、こう思うのだけどね。 釈尊は出家にはさ、「遺骨拝んでゴリヤク貰うのが目的」とするのを 批判したかもしれんけどさぁ、在家がね、そう感じたり、願ったり することをあえて批判はしてないとね。 そこにさぁ、仏の視点があるのだと思うのだけどね。
信についても色々議論がでてるけどね、 人物に対する情熱的な姿勢を含むバクティ信を初期仏教は意図的に避けて、 「真理を掴む」という確信的ニュアンスのあるsaddhAが多用されたのだけ ど、釈迦教団内にもね、釈尊という人に対する情熱的な敬信は強くてさ バクティ信も古層に散見されるのね。 時代は下がるけど大乗の大経に関して<190>に「慧との関係をもって用い られる語彙」ってあるけどさぁ、実はギータのバクティ信も智慧とともに 語られたりするしね。意識的にバクティ使用してないけど、似てるのね、 中味はさ。弥陀にたいする絶対的な帰依ね。 たぶん、学者派の人たちは仏教の本来の「信」というのは、 「知的な納得、うなづき」によって、心が清浄になることと考えてられて、 知的な納得を省略する信とか「ご利益信仰」なんて仏教に反するという ことなのでしょうけど、 ある人への熱狂的な信頼やご利益信仰からさ、自然に智慧が磨かれ、 心が開放されるつー道もあるのではないかなと。。 偉い先輩の遺骨を大事にするつーのはアショカ王時代にはね、比丘尼の 間にさえ、大流行しているし、仏舎利塔は、調査したら釈尊だけじゃなく そーいう比丘尼が尊敬した先輩比丘尼の舎利とかもあるのね。 で、帰依つーのも、仏法僧に対しての絶対的な信だしさぁ。智慧を含む とはいえ、冷静に見ればバクティと共通点はあるね。 「自灯明・法灯明」路線の釈尊が好きな人は、そーいうところから仏教に であえばよいし、仏塔への信から仏教に出会う人はそれでええやん。 史的釈尊の立場は実際のところはそんなかんじじゃないかなぁと。。 まあど素人の私は思います。
368 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 04:14
皆さんおっはー。今日はちょっと遠くでお護摩が有るので4時起きですたい。
それでも何とか起きられたじょ〜。
>>356 ベロさんおはよう。
>骨に何かの力があるわけでもないでしょう。
それがあるんだけどね。知識人がこう思えるようになるには長い道のり。
知識人じゃなくてもそうだよ。頭のそーとー悪い人でも「ご遺骨なんて」
と思うのが普通。色即是空で身体にはこだわるなと書いているけど「塔婆の
礼拝供養はせよ」と言われているよ。供養の第一は理の供養(仏陀の法を学び
教える事)だけどね。その他の供養も大事。
「理の供養だけで良い」と思われるかもしれないけど。仏陀を本尊にして
いない教団がどうなっているか見てごらん。想か学会は「なむみょうのお曼荼羅」
幸福の化学は「主宰様がご本尊」、「シバ神」がご本尊のところも有る。
「阿弥陀如来像」を拝んでいる所だって有るだろう。いつのまにか「仏陀の教法」
なんてどこかに行っちゃっているでしょう?
三蔵法師・玄奘の旅行記など読むと良いよ。巡礼の旅あって、塔廟を訪ねて
礼拝を繰り返しているから。文献集めだけじゃない。
古代人だから信心深いと思わないほうが良い。古代人にだって仏陀の法は
なかなか信じられなかった。
369 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 04:25
>>359 ご遺骨(ごゆいこつ)は聖物ですよ。
遊行経には四種の塔廟を建てて礼拝供養せよと書かれています。
私は経典に書かれているから実行しているのです。
それと仏陀がお亡くなりになるや否や、競って塔廟の建立が行われて
います。「仏陀がお亡くなりになるや否や」、「不法が行われた」という
ことはないと思っています。五百人、五百人、五百人単位のアラハン、
アナゴン、シダゴン、シュダオン、四双八輩で教団が形成されていた
時代です。
弁慶の勧進帳。昔だって東寺を建立するには「勧進」が必要だったんで
すよね。巨大な費用が必要。人民がただ働きさせられていたわけでもない。
むしろ無茶なことがあったとしたら「信なき学者、僧侶まがいの一団」
だったかもしれませんね。
370 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 04:35
>>364 >バウさんはじめ阿含宗信者は遺骨拝んでゴリヤク貰うのが目的なの。
そうですよ。ご利益が目的。仏典には塔廟の礼拝供養の功徳が書かれています。
ご利益には、世間福と出世間福があります。出世間福は心が浄化されて、欲得を
離れた清らかな生活ができる。シュダオン、シダゴン、アナゴン果を得て、
七来、一来、不還となり、天・人と生まれ変わり涅槃を得る。世間福だって
どんなに大事か。貧困、不和、病気、仕事、愛情の有る家庭。
もろもろの世間の苦しみは生易しいものじゃないですよね。その幸せを求める
ことは良い事ですよ。仏陀は在家のものには、「福徳円満の長者になれ」と
説いておられます。
>煩悩を払い、自灯明・法灯明を説いた釈尊が
仏陀に弟子入りし、法を学び、法を得た後は、その法と自己を灯明(島)
として歩みなさいと言う意味です。仏陀の弟子になるというのが前提。
塔廟の礼拝供養、三帰依は、仏陀の弟子(仏弟子)になるという事なのです。
>自身の骨を拝めばゴリヤクがあるなんて金輪際説くわけがない。
遊行経、大パリニバーナ経、に書かれていますよ。
371 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 04:44
>>367 暇人さん、おはようございます。遊行経には四種の塔廟の礼拝供養の
功徳が仏陀ご自身から説かれています。四種とは。
1)ゴータマ・ブッダご自身
2)一人で仏陀の法において修行してアラハン果を得た人。
3)サンガにおいて、仏陀の法を修行してアラハン果を得た人。
4)聖輪転王。
この四種は礼拝供養せよ。と書かれています。
>「自灯明・法灯明」路線の釈尊が好きな人は、
それは良いのですが、仏陀に弟子入りし、仏陀の教法を得てた人は
自己を州として激流を渡りなさいと言うことです。まず仏弟子になる事。
ブッダ、ダルマ、サンガに帰依すること。それがないと、知的遊戯の混迷に
陥るのです。
一昨日の、仙人さん、電波さん、p−たんさん、の混迷した議論を読まれたら
良くわかると思いますよ。根本に信仰がなければああゆうことになるんです。
あれが、仏陀の教法がダメにされてきた歴史です。
372 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 04:46
時間がなかったので、あまりよくコメントを 読まずに書きなぐり状態です。すみませんでした。 じゃあ、お護摩があるので出かけます。
373 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/06 04:51
暇人さん、お久しぶりです。 以前どっかで電波男さんと一緒に暇人さんとお話させてもらいました。 梶山スレッドの議論は電波男さんの「完全勝利」と暇人さんを煽ったのは僕です。 あの時もテーマの一つは平川さんの大乗仏教仏塔信仰起源説をめぐるものでしたね。 偶然とは言え今回も仏塔が出てきましたね。 >「自灯明・法灯明」路線の釈尊が好きな人は、そーいうところから仏教に >であえばよいし、仏塔への信から仏教に出会う人はそれでええやん。 >史的釈尊の立場は実際のところはそんなかんじじゃないかなぁと。。 とのことですが仏塔信仰から真の仏教に出会えればいいのですが、バウさんと話してると そうも思えないのですよ。だから最初の出会い方というのは大事だなって思います。
374 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 10:15
暇人さん、オヒサ。 ちょっと筋を読み違えてないかい?話を仏教全体に拡張させてはいけないよ。 「原始仏教」が題材なんだからさ。バクティを語りだしたら浄土教、如来藏思想、 信仰論一般まで飛んじゃうよ。悪い癖だよ。 ま、阿含宗の人はその >「自灯明・法灯明」路線の釈尊が好きな人 なんだから同じ土俵でお話してるだけ。 あれから「自性」や『釈軌論』を少し勉強したようだけど、己の未熟さに気付いた?
375 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 10:47
ま、少し脱線するけど、バクティ的な無条件の信心や信仰には自身の限界を達観 することが前提になるんだけど、三十七菩提分法を前提に教義の中心に置くならば、 それは完全な二枚舌になる。仏教全体における「信」の意味については別スレッド ですべきだね。
353はネタだろう。俺のはマジレス。誰か微かにでも同じ見解のヤシ居ない?
バウさんへ いや簡単なことなんですよ。 仙人さん、電波さん、p−たんさん、バウさんの皆様がそれぞれね、 「自分の受け止めが正しい。お前は間違っている」と言われている だけなのね。 ど素人の私からすれば、それぞれの人の意見ね。あっ、その点はそ うだね、でもそこはどーかな?違う立場からしたらちゃうだろうね、 と思うわけね。 バウさんが、基本は信だよと抑えられるのは、「うんうん。そだ」と 思うけどさぁ、「根本に信のない人たちが仏法をだめにしてきた」と お三方を名指しされているのは言いすぎと思うのね。 例えばさ、バウさんは「基本は信」と頭でわかっててもさぁ、供養 の第一は理の供養(仏陀の法を学び教える事)と知っているけどさ スレッドのどこかでさ学者派さんたちの信理解の説明(四諦などの真 理をわかること)に対して批判してたやん。そこでね、あっ、これは 供養の第一のことだと思い至ればね、よかったのではと感じるよ。 頭ではわかっててもね、心が反対したり、体がそのとおり動かない ことは多いのね。自然と身体が動いてこそわかったじゃないかなぁ とおもったりもするのね。
378 :
名無しさん@1周年 :02/10/06 11:55
ベロさん そうかな? あなたのところのご門徒さんの多くより、勉強されてお られるでしょうし。。。仏教はさ元々ひとつじゃないしね。真宗は、 前提として「ご利益信仰」に偏見もっているだけでさ、史的な釈尊 に対して無知だと私は思うよ。あるいはそもそも関心ない。 蓮如さんなんてさ、「他宗の人をごちゃごちゃ批判するな」つーてる しさ。そもそも<聞不具足>で、仏教を中途半端にしか理解してな いからね、他宗が変にみえるのかもしれんね。。。 貴方の中に「本来の仏教はこうだ!」と固定イメージ、つまり偏見が あるからね。
379 :
名無しさん@1周年 :02/10/06 11:56
電波男さん。 ロックさんとこで私を探してられましたね。 うんとね、あなたは自分が知識豊富でプロだと自己認識されている のだけどね、私の貴方に対する評価は低いのね。「荒らし」なのね。 2ちゃんじゃ、相手しもいいけどさぁ、他のところまで追いかけて こないでくれる? さすがに鬱陶しいのです。ごめんね。 あのさ元々私はど素人ですよんつーってね、あなたにレスしたのね。 はじめから自分が未熟つーのはしっているのね。でさぁ、私がいう てるのはさぁ、貴方も私と同じで未熟ヨンと語りかけているのね。 それだけですわ。 でね、反対論者が経典にあるつーても、その語句の原語解釈や、 古層か信層つー論理で批判するくせにさ、「波羅密」に関してはさ、 つまり持論を補強する例についてはね、単に漢訳にあるだけでね、 大騒ぎしとる点とかさ、私には荒らしにしかみえんのね。 本気かい?と感じるわけね。偉そうだしさぁ。 んなもの、後の挿入かもしれんじゃん。元々学者さんたちの分類 はさ、数字ついてら、新しいつー感じじゃん。 でね、学者つーのは「推論」よ。これこれこーいう事実からする とこー言えるのではないかという推論よ。もっと謙虚になった方 がいいのではとおもうよ。 私はこれこれのことからこう思う、あなたはどう?つーのが対等な 会話だと私は思うのね。あなたはさ、「俺はようしっとる。手前ら はしらん。未熟だ。あほだ。俺を尊敬しろ。したら教えてやる」じ ゃない。そういう傲慢なのは私からすると「荒らし」ね。 あっまた悪い癖だね、筋道それちゃったよ。
380 :
暇人379、378も私 :02/10/06 11:58
>326だけどさ ここには自称、阿含を全部読んだと自称されている人多いから聞く けどさ。 何もしらないど素人の私の感覚では「六波羅密」は大乗からで、 「十波羅密」は、「六波羅密」の慧波羅密を更に4種加えたもので、 十地経の立場ね。六波羅密が般若・法華・浄土で、十波羅密が華厳 で、数字の少ない四波羅密は、系統が異にしておりかなり成立は 遅く、最初の常波羅密なんて、「常住の完成」だし、早くても中期 大乗でしょうし、ひょっとすると後期の密教なんじゃないの? で、これらの語彙がね、阿含やニカーヤにあるとしてさ、それは 後代大乗から影響受けて挿入されたのではなく、最初からあった、 古層であると、学者の中ではコモンセンスになっているの? あるいはまたまた電波さんの自説?
いやだからさ。。p-たんさんなんかも、そだが、 なんで中期大乗時代の4Cの世親の倶舎論をもって語ろうとするの。 なんで前提なの?どしろとにはそこがよーわからん。 37道品なんてさぁ、有部律出家事にあるとはいえ、そういう整理された 修行次第は、阿毘達磨そのものじゃん。 部派に無関心な私は別に矛盾したとこでなんも困らんのだが。。 まあいいけどさ。。。 p-たんさんや電波男さんは、倶舎論から原始仏教を解釈しようとしている 立場なのね、と勝手に判断するだけだからさ。 なにやら細かく整理するのが好きなタイプねんと。
382 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 15:53
>>暇人さん。
人の事傲慢とか言う前にね、もっと自分自身をふりかえらなあかんよ。
思い込みが激しい事もまだ反省してないしね。倶舎論から見てるとかね。
アンタの私に対して最初の開口一発。「とーしろーだね」。覚えてる?
そんな人間は生きている価値すらないとすべての人間が思うんだ。詰問されては
逃げまくり、そこで言及すれば違うところでストーカー呼ばわり。そして波羅蜜に
ついてはいつもの論法。だれが六波羅蜜が古いといった?それよりちゃんと答えろよ。
あのね、自性のときも「多義性」と言っただけで三性説と思い込むほど、未熟なん
だからもっと謙虚にならなくっちゃ。
>>381 で言ってる三十七菩提分法についても
見当違いの批判してるしさ。それとアンタの薄っぺらさは晒され尽くしてるんだから
それ以上恥をかくことは無いよ。
基本的にはアンタのような増上慢は大嫌い。縁無き衆生だよ。虫唾が走るとはチミの
こと。
383 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 15:55
あ、あまりにも無知だから教えてあげるけどさ。十波羅蜜は阿含経典での話。 誰も華厳経に言及していないよ。また拡張させる悪い癖が出ているね。 いつもすべてが拡張だけどさ。
384 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 15:59
あ、レリーフそのものが経典分類に含まれるとした自爆発言の証明はどうなった?(笑) 倶舎論から原始仏教を解釈するってどんなんだ?馬鹿じゃないのか?先入観読みが強すぎるよ。 それと波羅蜜だけど、漢訳にあるだけだと本当にそう思うのか?何時の書物を読んでるんだい?
385 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 16:35
>>暇人 いい機会だから引導を渡してやろう。 私は伝統宗教、既成教団、集団などを原理主義の立場から認めない。まして阿含宗などのカルトは認 めない上に忌み嫌い軽蔑している。暇人さんよ。それと同じ意味で、程度はそれよりも深く君のこと が大嫌いだ。さっきも言ったが、初対面で対話も交わした事の無い私に対して「こいつトーシロだか ら、、、」と言ったのが原因。ただ罵られたことでキライというのではなく、そう発言するチミの心 作用として、他を中傷否定する事で自尊心を満足させ、自惚れるという仏教では一番最低とされる行 為を平然と行ったからだ。そんなことを反省もせず、人を傲慢だと言う資格は微塵も残っていない。 再度、私はチミが大嫌いだ。 ここにバウさんという自称阿含宗の信徒がいる。私は彼を「ばい菌」とか「スピロちゃん」とか平気 で罵っている。彼私が三帰している事を知りながらしれを見ぬ振りして迫ってくる。汚らわしいから コメント付けるなとかお互いにボロカスに言いながらも対話が続いている理由が解るかい?それはね 、私の側としては彼がある意味原理主義に向かうという心意気があり、極力経典に拠ろうとする態度 を認めているいるからだ。そしてチミのように議論をはぐらかして逃げてしまうような事は無い。一 時的には遁走するが、正面からぶつかってくる。 チミは議論で論破されると逃げ惑い、ひょこっと帰ってきたかと思うと誹謗中傷の限りを尽くす。こ ちらが反論すればはぐらかして「傲慢だ」と言う。もうそろそろネットでは誰も相手にしないという 結果が出ている事に気がつくべきだよ。ま、暇と気が向いたら何処にでもチミをおちょくりに行くが ね。言っておくけど、私は聖人君子ではない。どちらかといえば、喧嘩っ早い方だ。トコトン問い詰 めて泣かせてやってもいいよ。今回の発言にしても穴だらけだし、「ドシロウト」を自認するならそ の穴を指摘されることは覚悟すべきだよ。「ドシロウトと言ってるのに突っ込むな」とか泣き言垂れ るな卑怯者。 キライな奴は叩き潰す。あ、「叩き潰す」はチミが私に言った台詞だね。見事返り討ちにしてやった けど。俺は仏教者であるが、修羅の心の方が大きいんだよ。カルトを叩き潰す使命感と同様、お前も 叩き潰す。
あはは。またはじまったね。貴方の質問についてはさ、全て私なりにはお答えしたよ。 あなたはまだ満足してないらしいけどさ。 もう一回応えとくね。スレドッからしたら脱線だけどね。 1自性の多義性ね。某氏の論について読むときに自性に多義性あるのを注意して読まないといかんとあなたはスレッドで展開されとったのだ。 で私は某氏の論を「自性の多義性」に留点して読まないと、どういうマチガイに陥るか、展開できるものならば、展開してみろとお願いしたわけね。あなたはしてないじゃん。 でね、反射的にね、「自性の多義性」なんて想起される点がさ、あなたの脳の構造が、 無自覚かもしれないけどさ、中期大乗時代の仏教を是とされている立場なんだと私は 感じるのね。私は読者に電波さんはすべてを知っているわけではなく特定の立場からさ、 他を批判しているだけだよと明らかにできたらそれでよかったので、私的には成功だっ たのね。あとのはさ、あなたの言い訳ですよ。あとづけね。
387 :
名無しさん@1周年 :02/10/06 17:27
388 :
名無しさん@1周年 :02/10/06 17:27
2三十七菩提分法は、どう読むのが正しくてさ、この辺を勘違いしているよと、具体性 なければさ、わからないのね。あなたはさ、あいかわらず具体性ないのね。 3十波羅蜜は阿含経典での話とのことだけどさぁ、阿含にあるとして古層となんで言える の?とね、質問しているわけよ。このスレッドは阿含きちんと読んでいると自称されている 人がさ、3人おらっしゃるからね。大乗が先行してね、後の時代の挿入かもしれんじゃん。 で大乗の挿入と違うとしてもさ、釈尊無関係で、阿毘達磨かもしれんしさ。 阿含にあるだけで終わっているのね。だったらさバウさんや、仙人さんがさぁ、ある事柄 について阿含にあるから私はこれが正しいと思うという立場とかわらんじゃん。 4ジャータカの件ね。<レリーフそのものが経典分類に含まれるとした自爆発言>ってね、 よくおぼえてないわ。説明聞きたかったら、私の発言きちんと引用してよ。たぶんさ、貴方勘違いしているよ。あの時もさぁ、大笑いさして頂いたもの。あの時のネタ元はさぁ、 杉本卓洲さんよ。あなたはそれを中傷しとったからね。ほんと面白いよ、あなたのギャグ はね。
5うんうん。先入観あるさ。私はあなたのええかげんな知識からくるお笑い説に三度つき あったからね。漢訳阿含にあるのだろうけどさ、あなたあるというているからさぁ、波羅 密。で私どしろうだからさ、本当のところはさ、しらんがね、普通六波羅密ってね、大乗 じゃん。その辺の仏教書にはそうあるじゃん。だからさぁ、あなたの説が学者の間でね、どの程度市民権えているの?ときいておるのじゃん。 どっかのスレッドでさ、日本での発表に絶望して海外に狙っているって書いてじゃん。 まったく相手にされてないのでしょ、実際のところ。あなたおかしいもの。 新説がどうのこうのというけどさ、あなた。珍説だったりしてね。。。 まあでもあなたの専門が「経量部」だったとはね。加藤純章さんの研究、馬鹿にしてお ったね。あなた人にさ、学者の努力馬鹿にしたらいかんいうて、自分しまくりじゃん。 ほんと、面白い人です、あなたは。 6虫唾が走ったか。OKOK。意図どおり。ネットで探さないでね、お願いします。
あははは。要するに気分よくさ2ちゃんで玄人ぶってたのに、 私から貶されて、腹たって、潰してやろうと燃えてるわけね。 可愛いけどさぁ。あははは。 はじめの件はね、モッタイブッテ結局あなたが釈軌論しか出 せなかったからじゃん。 私が波木井坊さんあたりに警告発したのはね。 あの時点で、あなたの立場性がわかったのさ。 宣戦布告されちゃったので。。逃げます。。 C= C= C= C= C= ┌( ̄ー ̄)┘ みなさま、お騒がせしました。
391 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 17:56
>>暇人 また恥を晒しているんだね。アビダルマにおける自性の多義性というのは説明済みだよ。 本当に何時になったら学習するのかね。戒律に関する見解や輪廻の主体や自性の捉え方の 違いが部派での対立に繋がっているということを説明したのにまた三性説につなげるの? ほんとうにチミほど愚かな人は始めてみたよ。また恥を晒しにきたのかい? 自性とはアビダルマにおいて「法とはよく自性を保つもの」として法の定義の中で言及 されていて、その自性解釈で部派間の思想的相違が見出せる。それは人間の認識過程を 解釈することからはじまり、煩悩の本質の捉え方などに係わるんだよ。君的には成功と 言うのは恥を晒した事だね。 三十七菩提分法についてはね、阿含宗の連中との話。彼らは大乗では説かれていなくて、 初期仏教特有なものというから「そうではないよ」と言っただけ。チミの批判根拠そのもの が成立していないんだよ。ご苦労さん。 波羅蜜だけどね、私の立場は、阿含経典に止まらず、アビダルマ自体、大乗からの影響があ るというのが基本的立場。それは別スレッドでも言ったけど、私の修士論文の違法コピー が出回っており、その中でキチンと証明している。しかし盗用されていることも確認できたよ。 それにね、誰が古層に六波羅蜜があると言った?論点先取だよ。 ジャータカの件はね、アンタが勝手に大笑いしときな。メチャクチャな事はお前が一番 解ってるだろ?それとな、杉本ってだれだ?関係ない人の実名公開するなよ。よっぽど 狼狽してるんだね。チミの仏教に関する知見がすべて無に帰されたので本名公開で対抗 しようとしたのかい?それも赤の他人と勘違いして。ちゃんと謝罪しておけよ。杉本なんとさんに。 >普通六波羅密ってね、大乗 >じゃん。その辺の仏教書にはそうあるじゃん ほんまものの馬鹿じゃんか。市民権もクソも阿含部やアビダルマに釈尊が菩薩であった時の 修行として記述されているよ。無知だね。そのへんの仏教書で話をするなよ。
392 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 17:58
いいや。ただお前の傲慢ぶりがカルトよりも嫌いだから潰してやろうとしてるだけ。 何一つ反論できていないじゃないか。
393 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 18:02
私の立場性?おまえが誰と勘違いしたのか知らんが、本名まで開示すると言う 犯罪を犯して遁走するのは敗北宣言だよ。
394 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 18:08
>>暇人 >私が波木井坊さんあたりに警告発したのはね。 >あの時点で、あなたの立場性がわかったのさ。 なんだこれは?杉本なんとかが私だと思っているのか?
395 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 18:17
>>阿含宗徒たちよ。 君たちが暇人のような諸行をみて既存仏教に絶望を感じるのはいいが、同じ境地に 絶対におちいてはならない。自称浄土教徒であるが、浄土教とは自身が罪悪生死凡 夫であることの自覚が大切であるのだが、開き直って悪行を働いてもいいことには ならない。
396 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 20:13
研究するという事はそれまでの研究者の業績を踏襲する事も含まれます。勿論鵜呑みにするのではな く、批判的に疑って掛かるのが定石です。いかなる研究者も新しい事を主張する場合、先の研究者を 批判してその上に立論していくのです。その批判を捕まえて、馬鹿にしているとか中傷しているとか 難癖をつけているのがこの暇人です。それまでの愛読書である入門書などの著者が批判されているの ですから面白くは無いでしょう。しかし事実は新発見があるに従って、より鮮明に明らかになってい くものです。それについて来ることが出来ず、「怒り」を表してしまったのがこの暇人です。 解りやすいのが今回の「波羅蜜問題」。「六波羅蜜であれば、大乗であるという」先入観があるので 、阿含経典や部派仏教の論書の中にあってもそれを受け入れる事をしない。事実があるのに受け入れ ないのはもう対話以前の問題です。たしかに六波羅蜜こそが大乗の特徴であるとする馬鹿げた考え方 が一昔流通しましたが、その先入観をいまだに持ちつづけている学者もいることはいます。そのよう な書物を読んで、学問の一般的見解などとのたまうのです。 ここで暇人と阿含宗徒の違いがあります。依然カルトであることを否定はしませんが、阿含宗徒は原 典で検証しようとします。入門書や概説書に記述されている事を疑おうとします。それは阿含宗徒た ちの心根が原理主義と言う理想と純粋さがあるからだと考えるのです。その意味において、阿含宗徒 は脱会しておのが道を静かに歩まれる事を望むわけです。ボロカスに言いながらもあなたたちとお話 を続ける理由もここにあります。 バウさん。私のことを少しは解りましたか?
397 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 20:46
関西地方の護摩に行ってまいりました。久しぶりの新幹線、楽しかったよ。 お護摩が終わった後から大雨で、「良かったね。仏様が護ってくださったん だね」ということでした。 阪神大震災の被害者の、また戦災などによる被害者の霊位のご冥福をお祈り いたします。
398 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 20:54
さて、六波羅蜜は大乗の専売特許ではないということを言うと、訝る人が多いので少し紹介しておこう。菩薩行としての波羅蜜は部派仏教では当たり前のように捉えています。代表的なもので婆沙論を紹介しましょう。 1546_,28,0352c19(02):以五事同故。説名舊道。一以方便同。二以地同。 1546_,28,0352c20(01):三以行同。四以境界同。五以所作同。方便同者。 1546_,28,0352c21(03):如一佛於三阿僧祇劫滿足六波羅蜜。 1546_,28,0352c22(05):諸佛亦爾。 倶舎論や倶舎論への正統説一切有部の立場からの論駁書である『順正理論』でも六波羅蜜は菩薩の行 であるとして立論されます。 『倶舎論』 1559_,29,0249c21(00):<ver>地天梵靜處皆無三世十方未曾有 1559_,29,0249c22(00):<vc/>遍行尋此地山林何人等尊由三徳</ver> 1559_,29,0249c23(00):是時精進波羅蜜已圓滿。九大劫已超究竟。 1559_,29,0249c24(03):偈曰。定慧覺無間。釋曰。先無上菩提。 1559_,29,0249c25(06):持訶那波羅蜜。般若波羅蜜已圓滿。 1559_,29,0249c26(00):於金剛三摩提位。此六云何名波羅蜜多。由至自圓徳際故。 『順正理論』 1562_,29,0591c17(01):如是讃已便超九劫。於慈氏前證無上果。 1562_,29,0591c18(02):若時菩薩處金剛座。將登無上正等菩提。 1562_,29,0591c19(09):次無上覺前住金剛喩定。 1562_,29,0591c20(14):齊此定慧波羅蜜多修習圓滿。 1562_,29,0591c21(06):理應此位無間方圓得盡智時此方滿故。別別能到圓徳彼岸故。 1562_,29,0591c22(02):此六名波羅蜜多。契經説有三福業事。一施類福業事。 1562_,29,0591c23(07):二戒類福業事。三修類福業事。 1562_,29,0591c24(00):此云何立福業事名。頌曰 1562_,29,0591c25(00):<ver>施戒修三類各隨其所應 1562_,29,0591c26(00):<vc/>受福業事名差別如業道</ver> 1562_,29,0591c27(15):論曰。 1562_,29,0591c28(03):三類皆福或業或事隨其所應如業道説。謂如分別十業道中。有業亦道。
399 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 20:55
数え上げれば限がありません。所謂大乗から小乘として貶されている論書の中にも菩薩の六波羅蜜は 沢山とかれています。六波羅蜜の成立年代は関係ありません。論点は「六波羅蜜が大乗の専売特許で あるか、ないか」です。取り扱い用法に大きな違いがあるだけです。(笑) さらにパーリ仏典ではもう言わずと知れたことですね。ウンザリするほど出ています。説明が必要と あらば、致しましょう。(笑) 原始仏教から部派仏教への橋渡し時期に、「成仏の系譜と不成仏」の系譜がはっきりと分かれてしま います。成仏の系譜ではこの六波羅蜜を奨励します。不成仏の系譜では涅槃には至る事が出来るが、 仏になることも菩薩になることも不可能であるから六波羅蜜は絵空事になります。私は部派仏教は小 乗仏教であるとは考えません。行き過ぎた大乗の人たちがそのように貶すのと、かたくなに不成仏を 説く長老派に対して小乘と称したのでしょう。さて、布施波羅蜜とのかかわりで三福業事が出てきま すが、大乗における在家との接点はここに尽きると考えます。仏塔崇拝などはそのおまけだと思って います。そのことについてはまた機会があれば言いましょう。阿含宗も「三福道だ」と強情にならず に「三福業事だ」と言い換えればいいのにね。
400 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 20:56
401 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 21:00
>>351 ポイントは、
「是故空中、無色、無受想行識、無眼耳鼻舌身意、、、」
「これゆえ空の中には」つまり「この空と言う概念を心底悟れば、、」
こう読んでも、般若心経はおかしいですか?
402 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 21:09
電波男さん、何を書かれているのかな。いまからゆっくり読みますね。 しかし「不信」が不成仏の系譜ですよ。 仏陀は、比丘・比丘尼に対しては、七科三十七道品法を教えられています。 「これ以外の方法では成仏はしないよ」と。 しかし前提として、比丘・比丘尼は、仏説を「歓喜奉行」しますでしょう。 「歓喜信仏、歓喜信法、歓喜信僧」ですよ。電波さんにはそれがないから そんなに、論が混迷するんですよ。
403 :
暇人@逃亡中 :02/10/06 21:18
電波男さん。 だからね、某氏の論は竜樹に関する論考です。<戒律に関する見解や輪廻の 主体や自性のえ方の違いが部派での対立に繋がっているということを説明> したとしてね、竜樹の自性批判(無自性・空)は、主に説一切有部の自性批判 なのね。例え部派間に差があったとしてもね、無関係なのね。何がいいたい かわからない。 具体的に竜樹の自性批判は、この部派のこういう自性解釈に対しては有効で あるが、この部派のこういう自性批判には無効であるとかね、そういう具体 性が君にはいつも欠如しているのね。つまり説明になっていないのだ。君が 言ったのは、単に自性の多義性ではなく、某氏の竜樹に関する論考を読むに 当たって、自性に多義性があることに注意せよとアドバイスされていたわけ ね。それと「多義性」とは、一つの語に立場の差で色んな解釈があることで はないだろう。一つの立場から、色んな意味を見出していることだ。単に部 派間で解釈の差があるだけならば、自性については部派間で解釈が違うとい えばよかったのです。正確さに欠けるし、後付と私が評する由縁ね。 「法とはよく自性を保つもの」というのは法有の説一切有部の立場じゃない の?それを竜樹は法空と批判したんじゃん。何をおっしゃりたいのか。。。
404 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 21:20
「阿含仏教」の構造は簡単です。 ここにゴータマブッダがおられる。 「我を捨てよ、我見を捨てよ、汝の信仰思想を捨てよ」 そして、仏陀の教法に、この世でも、死ぬときも、あの世でも従いなさい。 「信仰を種とする」;スッタニパータ。 信仰は捨てよといったではありませんか? 「そうではない仏陀の教えは真理だ」。それを信じ学ぶことが 君の新しい「信仰だ」。 私の道に従うことを「帰依仏、仏陀を信仰する、仏陀に従う」とは言う。 そして、私の教法を学び受け入れることを「帰依法」と言う。 私の教法を学び実践する、四向四果の衆。四双八輩、を仏陀のサンガと 名づける。これにも帰依しなさい。「帰依僧」。
405 :
暇人@逃亡中 :02/10/06 21:23
いやいや(笑)。三十七菩提分法は大乗に説かれているといっていた けどね。。読み違えてるぞ汗。冷静になってくらはい。私との話は、 375でさ、君なんていっている?もう一度確認してから語ってくらはい。 別の話だ。 杉本卓洲しらんのか。ジャータカの権威だ。学者です。それくらいプ ロなら知っといてよ。お腹が痛いよ。だからさ一度杉本さんの本とか 論文読みんでくらはい。大汗流すから。 あのね、君が馬鹿にしたジャータカに関する私の論のネタ元を教えて あけだのね。 あなたが自分の目でみれるようにね。勉強しなされ。あなたさジャー タカに関して、俺は詳しいと自慢しておったが、その程度じゃん。ま あ私は大笑いさしていただいた。ありがとう^^ あのさ、六波羅密ね。書かれているつー話はいいのね。で、それは古 層なのかと聞いてるんね。古層と市民権得ているかと。書いてあって も後代の挿入でしょうとオモッイルわけだ。
406 :
暇人@逃亡中 :02/10/06 21:24
うんうん。批判は大事だ。でもね、クリティークつーのは、自分の論 にも向けられるのね。 一般的な方法論は、「あるだけではなく、本当に最初からあったのか」 と証明してこそなのね。あなたは六波羅蜜は阿含にあるとはいってい るが、それが古層とはまだ証明できてないのね。なぜしない? それと自称ならば、無信仰だ。それとあほでえっちとも自称しとる(笑) 皆様、ごめんなさい お騒がせしました。ではひき続き逃げます。 C= C= C= C= C= ┌( ̄- ̄)┘ P.S.有部の代表論書 婆沙論にあったからといってどうしたのか。 その頃もう大乗誕生してたんじゃ?竜樹のちと前の時代やん。 ほんま面白いわ(笑) 部派がさ、大乗から批判されて入れたのかもしれんじゃん、ね。
407 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 21:26
「帰依仏、帰依法、帰依僧」を果たして何の良い事がありますか? 友よ、ここに「三福道」「三善根」「法の鏡」という教えがある。 如来のみもとで功徳を種える。 正法において功徳を種える。 聖衆において功徳を種える。 この三つを得れば、シュダオン、シダゴン、時にはアナゴン果をえて、 この世でも天の暮らし、七来は七度(ていど)、一来は一度(ひとたび)、 天・人と生まれ変わり、二度と悪趣に落ちることはない。(預流果〜)。 これを涅槃界に至ると言う。
408 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 21:30
七来、一来(シュダオン、シダゴン)果ではなく、この生で 涅槃を得たいと思いますが。 その人のためには、七科三十七道品法があるよ。 この法で、涅槃を得る事が可能だし、この法によらなければ 不可能でもある。 これは、比丘・比丘尼のための法だよ。
409 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 21:32
>>暇人 自分の発言をよく読み返せ。 大恥晒してるぞ。 お前が私を杉本と間違えたのじゃないのか? 波羅蜜だけど、もう一度読んでみ。波羅蜜は大乗に決まってるといったんだよ。 すべてめちゃくちゃ。発病したのか?
410 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 21:34
自性の件でも言い逃れは出来ないんだよ。多義性といった場合、「三性説」 しか思い浮かばなかったお前の愚かさは隠せない。
411 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 21:36
>>406 おまえ、ちゃんと読んでるか?大乗からの逆輸入について、私は結論を出している
といったじゃないか。人の主張を摩り替えるなんて本当に発病しているとしか思え
ないぞ。
412 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 21:38
>>410 電波男さん、阿含経で六波羅蜜検索したら一個しか出なかった。
弥勒菩薩がお釈迦様と六波羅蜜について会話する。
阿含仏教にも、弥勒菩薩はあるんですか?どう言う存在なんだろう?
413 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 21:43
自性を三性説や無自性空としか考えれないのはアビダルマの自性を知らないから。 自性とはインド思想、哲学の中心課題で、その捉え方の違いと変遷がインド思想史 といっても過言ではないんだよ。 >竜樹の自性批判(無自性・空)は、主に説一切有部の自性批判 >なのね。例え部派間に差があったとしてもね、無関係なのね。何がいいたい >かわからない。 竜樹の話をしていないよ。部派間での相違を問題にしているんだよ。自性の見解相違が 部派の相違を象徴している。。。これ以上馬鹿に言っても無駄か。。。。。。竜樹の部派 批判まで拡張してるよ。この基地外は。
414 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 21:46
諸比丘。未來久遠人壽八萬歲時。當有佛。 名彌勒如來.無所著.等正覺.明行成為.善逝.... こういう感じなのかな。 「未来久遠人寿八万歳の時は、弥勒菩薩の元で六波羅蜜の修行をしなさい」?
415 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 21:48
>>412 バウさん。
もっとありますよ。十波羅蜜も出来ますよ。弥勒菩薩の存在に気付いたのですね。
昨日と今日で少しバウさんへの見方を変えています。私の掲示板で真剣に勉強しま
せんか?阿含宗からはなれて。
弥勒菩薩の存在が大乗と係わってくるのですが、この暇人に研究成果を開示するのは
勿体無いので止めておきます。阿含経典を検索する際にもっといい方法をお教えしましょうか?
416 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 21:52
>>415 台湾のHPがあったんだけど、アドレス忘れました。
でも、電波さん、ご自分のコメント読み返してみて、
「心無き仏教学者の、混迷に満ちた不毛な救いには縁の無い議論」
だと思いませんか?
417 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 21:53
心無き→信無き
418 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 21:57
バウさん。 A:普通六波羅蜜は大乗のものに決まっている B:いいえ、阿含経典にある。十波羅蜜もある A:そんなもの漢訳だ。十波羅蜜は十地経だ B:六波羅蜜は大乗の専売特許ではない。婆沙論など説一切有部でも取入れている A:婆沙論にあろーが関係ない。婆沙論の成立は新しいんだからね。(いなおり) B:。。。。。。。。。。。。。。。。。。 これが暇人の一貫した論法です。あなたはここまでの居直りはしない。
419 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 22:04
>>416 先ほど申しましたが、私は仏教者ではありますが、修羅の心が大きいのです。
一人で地獄におちる者は放置します。救いを求めれば手を差し伸べます。
でも慢心を振りまく、闘争心を向けてくるものには容赦しません。
私の心は清らかではありません。邪心に満ちています。しかしその邪心を反仏教、
反倫理、反道徳に向けることで解決しているのです。自業自得は放っておきますが、
影響力のあるものには牙をむきます。ですから私は宗教的指導者にはなりえません。
学問においては修羅であっても正法正仏によっておれば後世に益するものを残せます。
420 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 22:06
在家の徳目 八法十六法;信、戒、施、聞、持、観、法次、法向 六波羅蜜(ろくはらみつ)布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧 信;−−− 戒;持戒 施;布施 聞、持;智慧 観;禅定 法次、法向;精進 ---;忍辱 結局、信が忍辱に代わっているんだよね。
421 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 22:09
信と忍辱とは大きな関係があります。
422 :
名無しさん@1周年 :02/10/06 22:12
信は在家信者だからあたりまえのこととして 忍辱にかわったのでしょうか?
423 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 22:15
バウさん。 この暇人と言うのはストーカーなのですよ。 最初、私を舐めて掛かって手痛いしっぺ返しを喰らった事を根に持っているのです。 毎回、撃破するのですが、遁走するか上記のように屁理屈返し。コイツに関しては 修羅の心以外持たぬようにすると今回決めました。
424 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 22:20
>>418 私は阿含経典しか知りませんから。そういう議論には
とてもついて行けないのです。阿含経は日本語訳ですが、読めるところは
読んでいますので、阿含経典でも「ちょっとここはおかしいな」
と言う所はあります。「ブッダの時代に住んでいる」と思えるくらいに
読みこんでいったら良いのですよ。
阿含仏教には阿含仏教の時代背景と論理がありますから、これは
外れているなと言うのはなんとなく分かりますよね。
素人は「なんとなくわかる」で良いのですが、そこでどうしても
「聖師」が必要となります。聖師は経典を解釈し、教団を作ります。
その教団の解釈権は、その聖師にあるのですね。そして、その聖師は、
当然「ブッダ・ダルマ」に帰依している必要があります。
そして、聖師同士、教団同士で、激しい議論が起き「教派」ができるのですが、
それは、すべて、どの教派であっても私からは聖師です。ダライラマしか知らないの
ですが、その書物も良く読みますよ。ただ私には分かり難い。
そして、教派同士が憎み合ったり、いがみ合ったりすることは無いのです。
両者の間あるのは、解釈に関する見解の相違だけであり、ブッダ・ダルマへの信仰
は同じなのです。
だから、私の教団に対する批判者も「ブッダ・ダルマ」に帰依されている方が
望ましいのです。そうでないと、「異教の人」と言う感じがするんですよね。
425 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 22:22
>>422 変わったとは断言できませんよ。対応関係があるとしてもそれが変遷していったと
断言するのも早計です。この「聞」も曲者で、対極的に捉えなおさないと見えてこ
ないものがあります。聞波羅蜜という言葉が随所に出てくるのですが、この「聞」
から「智慧」への過程も説明されるべきです。
また、六波羅蜜の真意はそれを行う事ではなく、、、、。これ以上は機を見てお話し
ましょう。
426 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/06 22:30
>>バウさん。 私はグルや指導者には絶対になれませんが、本物と偽者を見抜くことは出来ます。 一番邪悪なのは三帰依していると豪語し、その必要性を説き、勧めるが、魔道へ 導く存在です。
427 :
なんかなあ :02/10/06 22:43
暇人さんて鬱陶しいて言うのなら発言しなきゃいいのにね。 詭弁のオンパレードだし、こっちの方が鬱陶しい。 バウは電波と暇人が信仰人として論争していると思うのか?
428 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 22:45
>>419 電波男さん。
修羅の心、邪心、邪心を反仏教、反倫理、反道徳に向ける
宗教的指導者にはなりえない
学問においては修羅、正法正仏によっておれば後世に益する
ちょっと理解不能なのでフリーズしています。
阿修羅と言う存在がわからないしね。人より上、天より下。
善神、悪神?
阿修羅と言うのは思いこみで、ただ単に三悪趣の住人なのか?
もしそうだと、初めから喋る気にもならないだろうしね。
地獄界の暗さと、餓鬼畜生界の卑しさは、どこにもありませんものね。
修羅界の人がいたら、動物園の四不獣よりは興味深いですよ。
429 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 22:46
「三帰依していると豪語」 阿修羅はブッダには帰依していないのですか?
430 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 22:49
>>423 暇人さんのお話は私にはわかりやすかったですよ。(バウコメント関連部分)
もちろん、阿含経の外の話は全くわかりませんが。
今日はお護摩で忙しかったので、ちゃんとコメントが読めてないのが残念です。
100個前に帰らないと。
431 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 22:51
>>427 読んでないから分からない。たぶん読んでも分からないと思う。
432 :
暇人@逃亡中 :02/10/06 22:56
409で読み返せとのことだが、読み返すの君だって、あはは。 388でね、私がいうとるのは「4ジャータカの件ね。<レリーフそのものが経典 分類に含まれるとした自爆発言>ってね、よくおぼえてないわ。説明聞きたか ったら、私の発言きちんと引用してよ。たぶんさ、貴方勘違いしているよ。あの 時もさぁ、大笑いさして頂いたもの。あの時のネタ元はさぁ、杉本卓洲さんよ。 あなたはそれを中傷しとったからね。ほんと面白いよ、あなたのギャグはね。」 だね。 「あの時のネタ元はさぁ、杉本卓洲さんよ。あなたはそれを中傷しとったからね」 をどう読めば、私が電波男さんを杉本さんと見なしたとよめるのですか?(爆) 私のネタ元である杉本さんの論をそれと知らずにあなたは中傷しておると教えて あげたんじゃない。まあ、ぐちゃぐちゃ言わず、読んで御覧なされ。
433 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 22:57
てーか、大乗仏教から阿含仏教へさかのぼるのは絶対にダメ。 仏教の勉強は、上流からはじめましょう。下流からはじめたらダメ。 「単純から複雑へ」が勉強の原則。 その点、桐山猊下はすごい。下流から上流へ遡ったんだもんね。 当時としてはそれしかなかった。 無限のバリエーションから、その源流を探ると言うのは並大抵の ことじゃないと思う。
434 :
暇人@最後です :02/10/06 22:58
418もさ、 六波羅密=大乗つー見解をあなたはせせらわらっていたからね。 307での貴方の論点は「それと教えてあげますが、六波羅蜜は大本経だけでなく、 多くの阿含経典に説かれていますよ。知らなかった?「六波羅蜜」で原始仏教と 大乗仏教の境界線を引いていたのですか?阿含部には六波羅蜜を越えた十波羅蜜 まであるのですよ。」なんだ。 バウさんは大本経という阿含の総まとめになってでてきたという見解に対して、 あなたは、阿含に多く見られるから、六波羅蜜は原始仏教なんだという主張なのね。 そこでだ、私は原始仏教つーなら、古層かどうか問題になると主張しているわけだ。 で、部派の婆沙論なんて出したんで、何やっているのかつーとるのね。 あとは、意味不明だ。 ちと冷静なられよ。きちんと読んでからね。 つーか、まじ逃げるわ。会話成立しないしさ。追わないでね^^
>427 スレッド汚しました。 ごめんm(_)m これにて消えます
436 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 23:09
>>367 暇人さんはじめまして。
ブッダへの信、信仰は、以下のような事だと思うのですが。
バクティー(信愛?)ってあまり知らないけど。
ここにゴータマブッダがおられる。
「我を捨てよ、我見を捨てよ、汝の信仰、思想を捨てよ」
そして、仏陀の教法に、この世でも、死ぬときも、あの世でも従いなさい。
信仰は種子;スッタニパータ。
信仰は捨てよといったではありませんか?
そうではない仏陀の教えは「真理」だ。それを信じ学ぶことが
君の新しい信仰だ。
「我を捨てよ」と言われた時に「頭を空っぽにする」なんて思ったらだめです。
頭が空っぽの人間なんていません。信仰?を入れ返るんですよ。
「私の教えは信じると言うようなものではない」。これもすごいですよ。
「真理だから、信じるも信じないも無い」。←信じろと言うよりずっと、ずっと、
何万倍∞もの信。
437 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 23:19
>>367 暇人さん
>ある人への熱狂的な信頼やご利益信仰からさ、自然に智慧が磨かれ、
>心が開放されるつー道もあるのではないかなと。。
これは間違い。伝導体に電気を通すと磁場や電界ができるでしょう。
エボナイトをこすると静電気が起きるでしょう。質量があると重力が
働くでしょう。これには何の理由付けもできない。光の速さだってそうだ。
そうなっているとしか言いようが無い。無明から行、行から識が
縁起するのだって理由のつけようも無い。法則。
如来や如来の御遺骨(ごゆいこつ)を礼拝供養すると、功徳が生じる。
聖衆を礼拝供養すると功徳が生じる。供養は、理の供養、行供養、事(身)供養。
三供養。功徳は世間福と出世間福。これは、法則。
熱愛から、智慧や心が磨かれるわけではない。
438 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 23:28
電波さんは 無明から行が起きる不思議を認めるのなら、 如来の礼拝供養から、世間出世間の殊勝の果報が生じるのを認めるべきだ。 何も無い宇宙空間の真っ暗闇に、 私の「無明;無智;苦への無智;大変な事になるのに知らないよ!」が生じる、 すると、私の、身口意の行(意欲)が生じる。行から識。意欲から認識力が 生じる。。なんだ、なんだ? 礼拝供養から功徳が生じるのだって同じ。難理難入。唯仏と仏のみが知る。 ヒト類は「ああそうなんだ」と思うしかない。
439 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 23:54
>>377 暇人さん。
>学者派さんたちの信理解の説明(四諦などの真理をわかること)
>そこでね、あっ、これは供養の第一のことだと思い至れば
(これは違うと思う)
>頭ではわかっててもね、心が反対したり、体がそのとおり動かない
(これは、この通り!)
他スレッドで四諦の考察で十分と言う人がいたの。で、やってみた。
(引用)
「苦集滅道」を実践
これをどうやって実践するの?具体的に教えてください。
それは、ブッダ、ダルマ、サンガ、に帰依して行うの?
112 :五誌 :02/10/02 17:12
何か例題を出してみてください。その方が説明しやすいから。
113 :バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/02 19:45
あなたは「死刑囚A。数ヶ月内に刑が執行される予定」。
罪状は殺人。5人ほど殺してしまった。
114 :五誌 :02/10/02 19:55
まず、誰でもいずれは死ぬんだ、ということを考えるだろうね。あと、何のために
自分は5人も殺したのか、その動機を考えてみる。金に困っていたからか、相手が
憎かったからか....いずれにせよ、自分に与えられたものを素直に受け取らなかった
のが原因なわけですよ。金に困って餓死するのなら、餓死を受け入れるべきだった。
し、相手が憎いという場合だって、自分の単なる妄想であることが多い。あるいは、
相手にもいろいろと事情があったことを察してやれなかった自分にも落ち度がある。
あれこれと相手を勘ぐらずに素直に受け入れていれば、無用な怨みだって作らずに
済んだはず。
人を殺して、大金を手にしたとしても、死んだら元も子もない。それが証拠に自分は
刑罰を受けて死のうとしている。はからずも自分は人を殺すことで仏教の正しさを
知ることになった。かくなる上は、自分に与えられた死を素直に受け取ろう。
こうやって、迫り来る死を受け止めることができれば、「死ぬのは嫌だ」という執着
を離れ、「苦」を脱することができます。これが「苦集滅道」の実践です。
440 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/06 23:54
115 :バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/02 19:57
>>114 五誌さん。
仏弟子として死んでいきますか。それとも一個の人間として死んでいきますか?
116 :バウ ◆pyDQkkJ2 :02/10/03 01:19
ここで(フリーズだね)5時間23分。
*いざ、今から死んでいくとなると、ブッダの教理のみを哲学的に
使う事はできなくなる。帰依しているかどうかが非常に問題なる。
帰依なくして「教法のみの借用」は人生のごまかしでしかない。
441 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 00:05
(これ以上書いても読んでもらえそうもないので、長文消しました。) 次は是非、 電波さんの阿修羅の境涯について。 暇人さんの、念処、正勤、如意足、根、力、覚、道のスッタニパータや その他のニカーヤでの記述について。 またやりましょうね。
442 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 00:20
七科三十七道品法 念処、正勤、如意足、根、力、覚、道 四念処、四正勤、四如意足、五根、五力、七覚支、八正道 ああそうだ。 電波さん、大本経の七宝の喩え。 本歌?は後半が七覚支法です。(中阿含、七宝経)
443 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 00:24
(寝ます)Good night.
444 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆jJCnxqmVAM :02/10/07 02:07
このスレッドすげえ不愉快だ。 暇人は今後このスレッドに立ち入りするんじゃない。。 当然おまえのやった行いは許されん。俺はトコトンまで追うぞ。人を出汁にしよって。 許さん。
445 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆jJCnxqmVAM :02/10/07 02:12
後、”暇人氏と電波男さんの一件は、俺に”預けてもらう。” 対論は俺の掲示板でやってもらう。俺が行司をやるのでそこで白黒 つけてもらう、ということで。
446 :
名無しさん@1周年 :02/10/07 02:35
出張の合間に一言。 相変わらず議論が平行線を辿っていますね。方々で幾度となく論破されても阿含宗 信者は相変わらず、桐山爺の根拠の薄弱なドグマに執着していますね。そんな人を 相手に説得を続ける電波男さんに心からの敬意を表します。 >>バウさん あなたは何の義理があって、あなたの所属するカルトの教義にそこまで執着なさる のですか?阿含宗があろうがなかろうがブッダの教法は確立されておりますよ。行 く先々で阿含宗ドグマの誤謬の数々が指摘されているのにどうしてそこに止まる理 由があるのでしょう?全く理解に苦しみます。
447 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/07 02:54
448 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/07 05:13
皮肉といえば皮肉な話ですが、阿含宗や経文ファンダメンタリストの誤謬の数々を 炙り出すことによって、かえって原始佛教の姿が闡明されるスレッドになりつつあ るようですね。ここでのカルトドグマの逆説的な貢献は一種の「必要悪」といえるか もしれません。最近出張がちでROMも碌にできない状況ですが、碩学の電波男さん やP-たんさんのレスに啓発されるところ大です。
449 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/07 05:29
暇人さんは電波男さんの立場を中期大乗特に唯識思想に立脚して批判を展開されてる ように見ているのかもしれないが、僕にはそうは見えないな。電波男さんの立場は ご自身がおっしゃる様に「仏教原理主義」だからこそ「経量部」がご専門なんでしょう。 阿含経典も大乗経典もアビダルマも論書も基本の原典を批判的にしっかりじっくり 読み解いておられる。暇人さんの論拠に説得力を感じないのは、所詮他人の論文の紹介に終始し、 文献批判をご自身ではなさっておられないようですからね。その点は阿含宗信者や仙人さんの 方がはるかに仏教の原典から読み取ろうとする努力は見える。ただ解釈がメチャクチャですけど。
450 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/07 05:45
それと「本来の仏教はこうだ!」を追い求めていく事こそが「仏教原理主義」 だと思います。それが無いとクソも味噌も何でも仏教になってしまいますよ。 ま、でも「親鸞さんマンセー」の固定イメージ、つまり偏見がある人達には そういう話は通じないかもしれませんが。
451 :
P-たん ◆PHymQETSmk :02/10/07 08:02
電波さん、ベロさん、それにバウさんも。お久しぶり(といっても二日ほど?) 浦島太郎の私です。 忙しいのでちょっとレス付けられません。
452 :
名無しさん@1周年 :02/10/07 09:35
>>401 空は悟りにいたる条件の一つで目的じゃないよ。
釈尊御自身が褒め称えた舎利弗がその程度の教えを受けるだろうか?
勿論史実かどうかじゃないよ。
1:舎利弗の特異な点は悟りや求道にたいする執着が極めて薄いこと。
2:世尊は実践を重んじ、観念論を弄ぶことを強く否定された。
以上2点から般若心経は原始仏教から離れた大乗の経でしかない。
453 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 09:51
>>448 アホダラ経さんは、相変わらず「内容なし」「非難のみ」ですね。
内容無しの非難を、中傷と言うんですよ。
>論破されても
>桐山師の根拠の薄弱なドグマに執着
>そんな人を
>あなたの所属するカルトの教義に執着
>阿含宗ドグマの誤謬の数々が指摘されているの
>阿含宗や経文ファンダメンタリストの誤謬の数々を
>カルトドグマの逆説的な貢献は一種の「必要悪」
ね、何も内容がないでしょう。こういうと、次の言葉は。
「阿含宗相手に議論なんてしません」。
ずっとこの繰り返し。卑怯だねえ。
内容が無いよう
455 :
なんかなあ :02/10/07 10:30
ねえ、バウさん。電波の気持ちって想像付く? 真面目で純粋な人はいつでも許容可だと言ってると思う。 自分では修羅の心だとかなんとか言ってるけど、本当は優しい奴。
456 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/07 10:47
>普通六波羅密ってね、大乗 >じゃん。その辺の仏教書にはそうあるじゃん。 これが完璧に潰されたのになにをごちゃごちゃ言ってるんでしょうかね。すでに 論及しているのに、人の発言をちゃんと読めよ。ま、完全に恥を晒されている からどうでもいいんだけどね。大乗からの影響があっても、あるものはある。実際に 教義として説一切有部内部で重んじられていた以上、「普通六波羅密ってね、大乗 じゃん。その辺の仏教書にはそうあるじゃん」は完全に潰れているわけ。 大乗からの逆輸入については暇人の概説書チョイカブリには絶対想像もつかない論述 で遥か昔に証明済みだよ。
457 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 10:53
>>452 さん。
是故空中、無色、(五蘊)、無眼、(六処)、無無明、亦無無明尽(十二支)、
無空集滅道、、(法)。
空の中には(空を悟れば)、何もかも無し。。
だからちょっと変であることは確かなんですよ。空は本来「縁起の関係」
ですものね。それを無明よりも、四諦の法よりも上の概念に昇格させ
ちゃったのかな。
私は大乗仏教はあまり勉強していないのですが、般若心経は「仏教の基本用語集」
として一番良いのかなと思っています。
五蘊(色受想行識)、眼耳鼻舌身意、(色声香味触法)、眼耳鼻舌身意識界、
無明〜老死(十二支)、無明〜老死(尽)、苦集滅道、智、得。
こういう人間の存在の重要骨格がちりばめられています。
具体的な修行法が何もない。
縁起の法則の「空」を、最高の物として祭り上げてしまった。という問題点は有ります。
また涅槃は「無」ではなく「空の中の無」であるという確認は必要だと思います。
それが分かっていれば、とても良い経典ではないでしょうか。
仏教の学習材料?
458 :
名無しさん@1周年 :02/10/07 11:07
初めて釈尊に遇った頃の舎利弗が釈尊に説法したとしたら 般若心経もどきかもしれない。 それを最後まで聴かれ、静かに釈尊が語り始める、そこからが仏教だよ。 舎利弗の凄さは当時既に極めていたであろう境地をあっさり捨て去り 世尊に帰依したことだ。もし目連一人なら一笑してただろう。
459 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 11:09
>>455 電波さんの気持ちは昨晩考えていたよ。
修羅の存在なんだ。けっこう珍しい。珍獣(失礼)。
修羅というのは、神道の神々の事だとだと思うよ。戦いの神。
自己の欲望の為に戦うのではなく大義の為に戦う。
明治時代に廃仏毀釈運動があったでしょう。あれは、戦闘準備
なのね。仏教では戦えないから。
でも、その大義が間違っていることもあるんだよね。それに
仏教的にいうと、戦い自体が間違いだから。ギャーテーじゃないけど、
戦いに関しては「逃げよ逃げよ、ただ逃げよ」。
スリランカなどはどういう風に哲学に処理してT.T.との戦いを
続けているのだろう?
460 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/07 11:11
>>バウさん。 般若心経は修行方法を積極的に説いているのではありません。智慧波羅蜜の内容を 「空」として開示しているのです。この空は阿含経典に説かれている「空」と比べて 一見違うように思えますが、実際には縁起空を示している訳で、同じものと考える方 がいいでしょう。後世で「小乘空」などと批判する人が出てきますが、それは空に囚 われ、執着した人に当てはまる事であって、本当に達観していれば、同じ事だと思います。 般若経群がわざわざ出てきた背景には阿含経典に問題があるのではなく、阿含経典を曲解する 人たちが増えてきたので、仕切りなおしたと私は考えます。
461 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/07 11:20
修羅の心といっても沢山ありますよ。修羅という生物形態を言っているのではありません。 仏伝などによると、修羅は改心して三帰依しました。しかし三帰依するものに害を及ぼす 者、偽仏教を広めるものには容赦なく惨殺します。仏法とそれを実践し守ろうとする人たち を保護するため、自分の悟りは完全に捨てて堕地獄は覚悟の上で悪業を犯す。これが修羅 であり、修羅の心に共通して流れるものです。あるときには僧形を示し、あるときには教師 になり、あるときには実業家になり、あるときには地域の為政に関与し、あるときには芸術 家として振る舞い、あるときには建築を創造し、あるときには善き夫、善き父親になり、あ るときには修羅の闘争心を押さえきれず、チンピラどもをシバキ捲る。それが仏教でいう阿修羅です。 三帰依した魔族です。
462 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/07 11:30
蛇足だけど、バクティとは無条件の信仰。キリスト教でいう神への信仰に近いものがある。 何があっても、何をされても、家族が殺される事があっても神を信じつづけるというのが バクティ。仏教徒の心の中で、このような気持ちが生じてきてもそれは自然なのかも知れ ないし、否定は出来ない。しかしそれを全面肯定してしまうと仏教からずれてくる。
463 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 11:37
>>461 電波さん、
改心して三帰依した修羅と、改心する前の修羅はどう違うのですか?
孫悟空みたいですね。頭の金の輪っかが、仏法僧かしら。
また、三帰依した修羅が堕地獄というのは分かりにくいのですが。
仏教国スリランカの将兵などもそういう心境かしら。国土を守る為に
殺生戒を犯すわけですから。
改心して三帰依した修羅はブッダと無線が繋がってるわけですが、
三帰依していない修羅は野放し状態ですね。
「これこれ修羅Aや相手を間違えているよ」とお釈迦様がおっしゃ
っているかも。無線繋ぎましょう!
464 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/07 11:44
バウさん。修羅を生物的に考えすぎ。(笑) 修羅とは心の状態を言います。修羅が救われるのはすべての衆生が救われきってから でしょうね。それまでは戦いを繰り返します。また修羅は徒党を組みません。一匹狼 です。狼同士の連合はあるでしょうけどね。 三帰依する前の修羅はただの闘争心盛んな状態でしょう。
465 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 11:44
>>462 仏陀への信仰はバクティではないですよ。(←ちゃんと意味を知っているわけではありませんが)。
仏陀への信仰とは。
1)自分の思想や信仰と、仏陀の「真理」をすっかり入れ替えること。
2)自分の思想や信仰と、仏陀の「真理なるもの」を「とりあえず」すっかり入れ替えて
みること。
「じゃあ一丁、その線でやってみようかな」でも、良いと思いますけどね。
自己流じゃあだめですよ。経典に書いている通りじゃないと。
とりあえず自分なりに「ゴータマ」を捜す。「ゴータマ」の法を探す。
「ゴータマ」の聖衆を捜す。まずそこからはじめる。
466 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/07 11:50
>>465 ちょっと待ってください。恐らく誰の眼にもバウさんのいう「信」はバクティと同じ
内容だと映っていたでしょう。お笑い芸人の暇人でさえ、そういう感想を持ったので
すから。
>2)自分の思想や信仰と、仏陀の「真理なるもの」を「とりあえず」すっかり入れ替えて みること。
この後にその真理をだんだんと理解して確信に変えていくのが信解です。そして三帰依し、
確信するのが「信」です。
467 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/07 11:55
バクティについてはもっと深い意味があるのですが、それは阿含経典での文脈では すこしずれてしまいます。
468 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 11:57
>>464 電波男さん。修羅を生物的に考えすぎ。
修羅とは心の状態を言います。心の状態がその人を作るのですよ。
↑
この項、パロディーです。笑ってね。
469 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 12:11
>>466 電波さん、私が理論(理屈?)を重ねに重ねてきたのをご存知でしょう。
そういう人間が、そういう信仰はしませんよ。
阿含宗で昔のビデオなどを見ると、
桐山管長は、「疑って、疑って、それでも疑問の余地がないのが信だ」と
よくおっしゃっていたようです。しかしそれには怖い副作用があるんです。
「一生疑いっぱなしの人」「猜疑心の強い人」「理解力がなく分析できない人」。
特に、その最後の人が多いと思います。
だから、あっさり「仏陀を信仰せよ」で一般的には良いんですよ。「あとは、結果を
見ていきましょうね」。
470 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 12:17
仏陀の言葉「我を捨てよ」。これだってちゃんと分析した人はあまりいない。 「我を捨てて空っぽになれ」。人間空っぽになんか成り得ませんよ。これは、 仏陀の思想との総入れ替えのことだったのです。
471 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 12:23
布施と功徳の関係。 1)道心有る人から道心有る人への布施。功徳あり。 2)道心無き人から、道心有る人への布施。功徳あり。受ける人の道心に依る。 3)道心有る人から、道心無き人への布施。功徳あり。布施する人の道心に依る。 4)道心無き人から、道心無き人への布施。功徳無し。 こう言うのも、有難い教えですよ。よき社会へ導いているのではなく事実なのです。 にせ育英会に騙されて寄付したとしても、こちらに道心があれば功徳はあるのです。 おっちゃんがねーちゃんに、布施しても何の功徳もありません。 布施の功徳は世間福です。、、こういうのが「仏陀の(類)物理学的法則」。
472 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 12:39
(仕事終わりました、昼休みです。) 阿修羅の電波さんへ。仏陀からの連絡事項。 「阿含宗攻撃は誤爆だ。すぐにやめて、阿含の教学を学びなさい。」 「何故なら、阿含の星祭の大聖火の中に、如来、三身即一の如来が出現しているぞ。」 それと「仏陀との無線が繋がらない。スイッチ入れなさいね」。 じゃあ、また夕方か夜にでも。
473 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/07 13:17
バウさんへ。 >「何故なら、阿含の星祭の大聖火の中に、如来、三身即一の如来が出現しているぞ。」 私にも出来ますよ。
474 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/07 14:27
>>バウさん >相変わらず「内容なし」 あなたが目をつぶっているだけです。 >「非難のみ」ですね。 このように感情的な反応しかしないのはいつもあなたです。 >内容無しの非難を、中傷と言うんですよ。 いつものすり替えですね。 >論破されても これは厳然たる「事実」です。 >桐山師の根拠の薄弱なドグマに執着 これも事実。なにも私の「感想」ではありませんよ。 >そんな人を 都合の悪い真実から目をそむけるカルト信者を指します。 >あなたの所属するカルトの教義に執着 この辺が私の疑問の核心です。 >阿含宗ドグマの誤謬の数々が指摘されているの 関連スレッドの過去レスを読めば一目瞭然ですね。 >阿含宗や経文ファンダメンタリストの誤謬の数々を 上に同じ。 >カルトドグマの逆説的な貢献は一種の「必要悪」 以前のレスを読んで、カルト教義のトンデモぶりに気がつく人がいないとは限りま せん。そうであれば祝着至極です。 >ね、何も内容がないでしょう。 答えられない都合の悪い質問を前にするといつも切り出す逃げ口上ですね。「内容」 から目をつぶっているのはバウさんですよ。 >こういうと、次の言葉は。「阿含宗相手に議論なんてしません」。 不都合な真実から目をそむけ、遁走を繰り返してるのはあなたですよ。だからいつ も無駄な輪廻(堂々巡り)に陥っている。 >ずっとこの繰り返し。卑怯だねえ。 既に論破された主張を、あちこちで無駄に繰り返しているのはバウさんですね。
475 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/07 14:33
つづき バウさんの頭から阿含宗の「魔」が離れたとき、今まであなたが蓄積されたアーガマ の智慧がはじめて発動されるのではないかと思いますよ。一日も早くその日が来る ことを願っています。ここであなたと対論しておられる方々も心からそれを願って らっしゃると考えます。
>>474 >>475 すごいね。コメント内容に仏教的な要素が何も無い。
こういう空疎なコメントを書ける人もいるんだね!
具体的に阿含宗のどこが悪いのか、バウ説のどこが
気に入らないのか。書かないねェ。
これが、鰻流か?
アホダラ改め、のらりくらりの鰻どんぶりにしたら道だ?
しかし蒲焼が怒るだろう。
477 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/07 15:27
>>476 前にどこかで呼んだようなコメントが(笑)
カルト金太郎飴のかけらでしょうな。この反応(笑)。こうした惨めなレスがバウさ
んでないことを願うのみです。
478 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/07 15:34
追記 経典を引用し佛教用語を用いても、少しも佛教に近づかない阿含宗のようなカルト 教団もありますよ。
479 :
名無しさん@1周年 :02/10/07 17:41
バウさんはヤジの時は名無しだの通りがかりにするんだよな。 毎度のこと。 本人はこれで周りが気づかないと思ってる知性なんだよね。
480 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 18:18
>>473 そう言うだろうなと思っていた。
奇蹟とか奇瑞とかは信じない人に言っても仕方ないんだよね。
でも、ちょっと言ってみたかったから。
481 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 19:02
>>478 阿呆陀羅經さんは、持仏とか、祭壇とか、礼拝の対象は
お持ちじゃないんですか?
仙人さんいなくなったね。どこかのスレッドにおられませんか?
でもバウや仙人と電波はそれぞれ立場は違っても なんとか議論はやっているが、 あほだら経とかいうのは本当に見ていてゲッソリするぐらい ただ非難と罵倒と相手の言葉の返しだけだから、 第三者の観客としては書き込みは控えて欲しいと思う。 つまらないもの。
484 :
名無しさん@1周年 :02/10/07 22:33
バウは議論に負けると匿名でヤジを飛ばすのが常。
485 :
名無しさん@1周年 :02/10/07 22:38
>483 そうすか、オレはバウじゃねーけどね おまえは話しに入れない密門会だろ(笑)。
486 :
名無しさん@1周年 :02/10/07 22:39
483さん、まちがい484ね。
487 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/07 22:40
>>481 >持仏とか、祭壇とか、礼拝の対象
私としては持つ必要を特に感じません。
488 :
名無しさん@1周年 :02/10/07 22:42
まあ「阿含宗という宗教」のスレが相手にされないからと言って よけいなチャチャいれて邪魔しなさんな。
489 :
名無しさん@1周年 :02/10/07 22:47
>484 そうそう、バウさんは叩かれても根が単純で素直だから 持仏とか祭壇とか質問すんのね そういう人が匿名でヤジとばすかよ! 自分がそうだからといって他人もそうだとは限らないよ(笑)
490 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/07 23:13
いやしくも「佛教徒」であるならば、自作自演、なりすまし、多重ハンドルなどの 両舌や妄語の行いをなさるはずはないでしょう。
491 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/07 23:59
>>490 阿呆陀羅經さん、こんばんは。
そうか、持仏もないのか。寂しいね。
492 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/08 00:06
>>491 寂しいなどと思ったことはありませんね。もっとも佛教美術の好尚は持っておりま
すけどね。
493 :
名無しさん@1周年 :02/10/08 00:17
>490 >いやしくも「佛教徒」であるならば、自作自演、なりすまし、多重ハンドルなどの >両舌や妄語の行いをなさるはずはないでしょう。 阿含宗は「外道」ですから阿含宗信者は「佛教徒」じゃないんですよ。 「いやしくも」って、卑しいから、 ここの信者は、自作自演、なりすまし、多重ハンドルなどの 両舌や妄語の行いをし放題なんです。 罵倒、シモネタ、荒らし、何でもござれ。 ね?説明つくでしょう?
494 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/08 00:22
495 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/08 00:27
>>494 天平から院政期頃までの佛像佛画などよく観に掛けますねえ。
496 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 09:39
現在多忙であまり発言できませんが、ここか別所で 「仏教学の勉強の仕方 <実践として宗教として、そして学問としても>」 を連載しましょうか?勿論議論もありということで。
497 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 09:46
阿含宗の方々も一旦宗義を横において、仏典に貫かれていることを探る 方法を模索しませんか? 学問や学者と言ってしまえば批判の対象にする人が必ず登場し、既成概念で 非難してしまいます。その既成を疑う事なしに。 学問の基本は 「事実と推論される根拠による既成概念の打破」 です。 学問といっても構える事はありません。学問とは眼の前にあるAと言う事実 をAであると簡潔明快に説明することです。それ以外の難しい屁理屈はありません。 しかし不幸なるかな、そのAが瞭然で無い場合が多く、先入観や既成概念で AがBに見えてしまうのです。
498 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 09:55
勿論、学問によって提示されたAと言う事実が絶対という断言は出来ません。 提示した段階で批判の対象として晒されてしまうのです。 その批判は提示してくる論理と根拠に対して向けられるべきであり、同じ作業 の連続体として存在すべきです。既説の結果を当て馬にする事は許されません。 このスレッドで喩えるのなら、阿含経典にとかれていることの解釈の相違が生 まれますが、その真偽を確認するには阿含経典そのものに求めるというのが基 本になります。他の学者の解釈だけに依存して本文に当たらないのはもはや 「思想の死」に該当します。なんの生産性もありません。他の学者の解釈を是 とするのなら、その理論体系を自分のものとした時です。少なくとも訳で言い から原典に当たるべきです。
499 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 09:57
前置きはこれぐらいにして、学問とは本来、決して学者のオモチャではなく、 事実を提示するためのものであり、その事実によって、信仰もあると付け加えて おきます。 実際には学問をオモチャにしている学者の方が多いので非難が集中しているのですが。。。
500 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/08 10:15
>>電波男さん ご無沙汰しております。 思想であれ学問であれ、その主張や成果は他者からの批判に対して常に開かれてい なければならないと考えております。佛教も無論例外ではないと思いますし、ブッ ダはむしろそれを奨励していた傾向が見られますね。固定化されたドグマや学説を 権威として祀り上げたり、無闇に有難がったりすることはかえってブッダの教法に 反し、佛教の本義にも背くことになるのではないかと考えます。
501 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 10:25
>>阿呆陀羅經さん。 お久しぶりです。 そうですね。まず提示されている事実があり、それを元に解釈があって、思想など が形成されていきます。その事実が覆されればすべてを見直す勇気を持たなければ なりません。その勇気が無い人に限って騒ぎ立てるのです。 バウさんはもう一押しなのかもしれません。もう少し事実を見定める必要がありますね。
502 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/08 10:51
>>電波男さん 私も佛教を学んで(?)来た過程で、認識や見解の「どんでん返し」を幾度となく経験 して来ました。今後もそれが続いていくものと思っていますし、それを望んでさえ おります。こうした目から鱗的経験を経ながら一歩づつ進んでいくのが「佛道」なの ではと考えています。有難く喜ばしいことです。
503 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/08 11:11
電波さんにもう一押しとはいわれたくないな。だって溝が 越えられないのはあなたじゃない。 学者や知識人は、学問や知識を乗り越えて信仰に入るまでに 何年かかるか、何十年かかるか。 思考力の無い人は、無知や頭脳の混乱を乗り越えて、信仰に 入るまで何年かかるか。 ダライラマは無知には二種類あると書いてたが、なるほどと思った。 学者などの「構築された無知」。
504 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/08 11:18
>>500 阿呆陀羅經さん、こんにちは。昨夜は阿呆陀羅經さんに
なにか気の聞いた言葉の一つでもプレゼントしたいなと思った
のですが、あのまま寝込んでしまいました。
505 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆jJCnxqmVAM :02/10/08 11:24
ポタラビレッジから講義の案内状がきていたな。 倶舎論や菩提道次第広論、真言同次代論なんて聞きたい内容のオンパレード。 だけど全部聞くと10万円越えるな・・・。(苦笑)
506 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/08 11:25
>>499 電波男さん。どんどん枝葉を広げて行くのも良いけど、基本法則を確認してみよう。
「供養と功徳の関係」
先日も書いたけど、「どうして」とか「そんなこと」と思ったらだめなんだよ。
これは法則なんだ。「質量があると、引力(重力)が生じる」。これは、どうして
とか、そんなこと、、と思わないでしょう?
仏陀は人間存在の「理論物理学者」なんですよ。
無明から行が生じる、行から識が生じるのを発見した。人間存在が「無明」
から生じるのを発見した。小さい頃から仏教思想に折にふれ親しんできた人間には、
いつもの古臭い言葉「無明故に」。しかし、これは「信じ難い」法則なんですよ。
「供養と功徳の関係」も、同じ。文献ひっくり返している暇があったら、一度、
よく考えてみましょう。考えるのが学問。調べるのは学問ではありません(??)。
507 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/08 11:33
>>505 波木井坊竜尊さん、はじめまして。
チベット密教をされているのですか?
508 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆jJCnxqmVAM :02/10/08 11:37
それとねえ。ちょっとみなさんに相談が・・・。 去年7月にタイ・ミャンマーに行ってきたんだけど、そこで不思議な現象が おきた。あるクラフト会社(手彫り)と商談で行ったんだが、そこに仏像が あった。私はその黒い仏像にえらく興味をそそられた。何十体もあったん だけどね。なぜかその仏像がとても気になった。 ミャンマーは暑い。暑けてたまらんのだが、その仏像の前では何故か足が とまってしまう。そうこうするうち帰り際そこの社長が俺にその仏像を プレゼントするという。もちろん俺は何もいったわけじゃない。 で結局俺はその仏像をもらっちゃった。
509 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆jJCnxqmVAM :02/10/08 11:44
そのクラフト会社あユザナホテルの真向かいで、奥さんがミャンマー政府の 観光省の役人で日本語学校の先生もしている。それからタクシーに乗り込んだ のだが、俺はその仏像をタクシーに忘れた。(苦笑) 日本のタクシーのようにどこの会社で運転手は誰で無線機がついてて、という わけじゃないから誰だかわからない。その時俺の泊まっている家は、提携先の 会社の駐在所も兼ねていて、ミャンマー住宅公団の豪勢な家だったが、ついたとたん に気がついた。しかしそのタクシーは仏像を乗せたまま走り去ってしまった。 翌日俺は帰国する日でフライトは夕方の7時だった。ヤンゴン国際空港には 5時ごろまでに入ろうと思ってタクシーを現地の使用人につかまえるように 頼もうとした時に、前日仏像を忘れたタクシーが家の前に止まって運転手が 降りてきた。手にはその仏像を持っている。 「仏様があなたに会いたがっている」 そう運転手は言った。(現地通訳(藁))私は彼のタクシーでヤンゴン国際 空港まで行った。
510 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆jJCnxqmVAM :02/10/08 11:53
5時少し前にヤンゴン国際空港に着くと空港は警備の兵隊に閉鎖されている。 5時半まで閉鎖で入れない。搭乗手続きもとれないという。 そこでヤンゴン国際空港の向かいにあるわらぶき屋根の茶屋で、俺と友人と そのタクシーの運ちゃんと3人で飲茶することにしたのだ。彼にはたくさんの 謝意とお礼をした。バッグの中の仏像がずしりと重い。 タイ航空のフライトはいい。スチュワーデスが、お客を拝む。タイ航空の 独特の接客姿勢で、あれだけでタイ航空を選んでもいいと思っている。 ロビーで通産省のODA関係と思われる役人と話をした。くだらない話だ。 乗り込むとき、ミャンマー仏教の僧侶がいて、荷物を上げようとしていたが あがらない。こういうとき女性のスチュワーデスは手が出せない。食事の配膳 ですら男のパーサーがやる。私はその僧侶に拝むと彼の荷物を上げた。
511 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆jJCnxqmVAM :02/10/08 11:58
その僧侶もどうやら日本行きのようで、バンコクでトランジットしようと 俺と同じ便に乗り込むようだった。僧侶はチケットが”エコノミー”でも 空港のゲートやバスが違う。 ヤンゴンでもバンコクでも空港警備の警察官や軍人の厚い加護があり、 まず僧侶が一般人とは違う車に乗り先に乗り込みそれから一般人が 乗り込む。これは向こうの航空会社のしきたりだ。しかしあちらの 僧侶は誰一人それを要求したわけでない。 日本の僧侶の中には檀家が軽自動車で法要のための迎えに行くと、 「俺の体にあった車で向かえに来い」などと横柄な僧侶がいるが、 ミャンマーの僧侶は一切そういう横柄で威張った感じはまるでない。
512 :
他スレッド1 ◆qBcXv9A.F. :02/10/08 12:05
仏陀は涅槃の境地に入り さまざまな煩悩を断ち 無用な議論を滅ぼした。
513 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆jJCnxqmVAM :02/10/08 12:06
そうやって成田につき成田エクスプレスと新幹線を乗り継いで、その仏像 は我が家に来た。お花をあげてお水をあげているが開眼はしていない。 この仏像の奉り方だがどうしたらいいだろう。日本の僧侶に開眼してもらおうか、 と思ったがやめた。開眼する必要性は頭では感じるのだが・・・。 宗祖日蓮大聖人は伊東氏から頂いた仏像を生涯肌身離さず持ち歩いたというが この仏像を随身佛としてお奉りしていいかどうか。俺にはわからない。 ミャンマーという世界はおもしろい。現証、ご利益が超特急でやってくる。 ほしいと思った瞬間にその願いがかなっちゃうようなミラクル世界。 でもその仏像の奉りの仕方がわからんのじゃ。(笑)教えてほしい。
514 :
波木井坊竜尊@日蓮宗葵講 ◆jJCnxqmVAM :02/10/08 12:07
515 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 12:15
>>503 非常にしつこいですね。私の三帰依について何を読んできたのでしょうか?
奇跡などの考え方についても再三述べていますよ。
原始仏教から離れてみましょう。
供養と功徳の関係はあなたや阿含宗の言う浅い薄っぺらなものではありません。
出家は適わないので在家の法として捕らえられる三善根(あなた達の言う三福道)ですが、
実はそんなものじゃないのです。それを昇天に求めるなどの短絡的なものではなく、
三善根には仏法における深い真実と真理が解き明かされており、無信心の人が集う
前でむやみに説明すべきではないのです。なぜなら、真理であるがゆえに、それに対して
憎悪を向ける人や、それが元で歩みかけた仏道から外れる事があるからです。
バウさん。あなたや阿含宗の言う供養や福徳、その他すべて、非常に薄っぺらい。
信心の何たるかを全然掴めていない。それを正すには学問的アプローチで叩き潰す
必要があるのです。
516 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/08 12:24
>>波木井坊さん お久しぶりです。佛像の祀りかたですか。正直言ってよく判りませんね。あなたの お気持ちに最も適った方法でいいのではないでしょうか。何らかの宗派の流儀に従 ってもよし。従わないのもよし。大切なのはあなたのお心だしお気持ちだと思いま すよ。気の利いたお答えもできなくて申し訳ないです。
517 :
他スレッド1 ◆qBcXv9A.F. :02/10/08 12:28
>>514 ミャンマーは、数週間前にテレビでやってましたよ。
サンマさんの視聴者の願いをかなえる番組。
「37歳のオカマですが、37年つらい思いをしてきました。お釜の天国はどこ
にあるのでしょうか」
で、取材をする。新宿?のお釜さん達に聞く。
「女性として普通に働ける所が天国よ!コーピー取りながらセクハラされてみたい!」。
旅行社に問い合わせると「ミャンマーでしょうね」。で取材が始まったんだけど。
感激したよ。本当にお釜さん達が人間として尊重されている。親も女になった
息子達を大切に思っている。
「たましい=心が女だから」。
幼稚園でも先生をしている。受け付け、オフィス、至る所で女性としてちゃん
と働いている。差別が無いんだね。お釜だと隠すことも無い。
「心が広い、心が広い」。仏陀の国の人々は心が広いね。住んだ事は無いから、
印象だけですが。
518 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/08 12:37
>>515 電波さん。
「私の三帰依について何を読んできたのでしょうか?
奇跡などの考え方についても再三述べていますよ。」
聞いてない。述べてない。
519 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/08 12:38
×述べてない ○述べておられない
520 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/08 12:44
>>514 私は、ダライラマ猊下は聖師としてあがめておりますが、
その著作は、ちょっと難しいですね。ミャンマーはとても良い所
ですね。昔、ビルマの竪琴という映画がなかったですか?子供の
頃に有ったような気がする。
521 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 12:48
>>波木井さん。最近はトンとおなはししてませんね。 お御影ですが、ひとまずお曼荼羅前に御安置されて安息されるのが宜しいかと存じます。 開眼供養の必要性ですが、現時点ではあまり感じられません。縁佛であるのだから開眼 しない方が良いと思われます。つまり、既に開眼しているのですから。あとは、波木井 さんの信心を投影されていけばよいかと思いますよ。
522 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 12:51
波木井さん。 お会いする機会があれば、是非拝見させてください。
523 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 12:53
>>518 >聞いてない。述べてない。
じゃ、対話不成立ということにしましょう。再び「ばい菌認定書」を差し上げましょう。(笑)
524 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 13:02
>>520 ダライラマを聖師と仰ぐのはいいとして、その理由は?
ダライラマが阿含宗に対してどう評価しているか知ってるのか?
私は直接聴いたから知ってるよ。
それに、桐山が北京大学の名誉教授の称号を貰った事と矛盾してないか?
北京大学ではダライラマの地位を失墜させる研究で必死になっている部署があるんだよ。
525 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 13:05
>>512 >無用な議論を滅ぼした。
これは少し違うよ。「戯論」と「無用な議論」とは似て非なるもの。
526 :
名無しさん@1周年 :02/10/08 13:12
唐突なんですが、仏教って学問なんですか? 「理論」とか「考える」とか頻繁に出てきますけど ますます仏教が混乱する原因のような感じがします。 素人考えなので間違いであるとは思いますが。
527 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 13:47
>>526 仏教の中に学問もあります。したくない人はしなくてもよい。
したい人はすればよい。
正邪を分けるときには学問的な手法に基づき議論されなければなりません。
ただそれだけです。仏教はもうすでに混乱していますよ。
528 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/08 13:57
>>524 電波さん、昼休み終わりなもんで、またちゃんと夜に書きますが。
1)ゴータマ・ブッダに帰依する
2)ゴータマ・ブッダの法に帰依する
3)聖師・聖衆に帰依する。
昨日も書いたとおり、聖師は法を解釈するのです。そして教団を
立てる人もいるし、教団に属する人もいる。聖師は大勢おられるわけですが、
どの聖師も、仏陀、ダルマに帰依しておられます。
ところが、経典解釈などの見解は相違するんですよね。逆にだから聖師が必要
なわけです。
どの聖師を選ぶかは信者が決めればいいのですが。ある聖師を選んだ所で、
他の聖師に対する尊敬は変わりないのです。
聖師どうし見解が相違するのは当たり前です。あくまで「ブッダ・ダルマ」
のみもとで、於いて、でありますが。
電波さんは聖師ではないし、仏弟子でもないのです。それを忘れないようにね。
529 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/08 13:59
ただたんなる「仏教オブザーバーです」。 クリスチャンの仏教研究と同じ。たぶん「日本教徒」でしょう。 じゃあ仕事します。
530 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 14:04
>>528 なにメチャクチャな事言ってるのですか?
ばい菌改めスピロヘータに戻しましょう。(笑)
仏法を謗ずることもまた仏縁となる。 拳の中に何か隠したような話しかたをなさらずに、 その三善根の深い真理とやらを諦らかにしたらどうか。 出家の人が学ぶ法に段階はあっても 在家の人から求められて、仏陀がそれに応えず隠されたことが あっただろうか。
532 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 18:25
三善根の深い意味について語れば、バウにとって良くないと思うのだ。
533 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 18:25
根性でageたぞ。(笑)
534 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 18:37
>>531 さてスレッドが上がったのでキチントお答えいたしましょう。
私の三帰依について疑っている人がいます。これほど言葉をかわしても
仏弟子ではないと断言される人がいます。投げかけた言葉を全く受け止めずに。
「三善根の深い真理」とは真摯な信仰を有し、己の道を邁進し、真に求める
人でなければ開示してはなりません。そのことは釈尊がその内容について
「凡夫には説くべからず」と厳しく誡めている部分です。凡夫と言うのはあなた
のことではなく、仏道に無い外道のことです。阿含宗は外道であると認識してお
ります。
これではあんまりなので、言葉で表現の許される範囲で三善根のご説明しようと
思うのですが、その前に、あなたはなぜそれを知りたいのですか?
535 :
名無しさん@1周年 :02/10/08 20:38
>524 それはちがうとおもいますけど、つまり 仏教徒であれ、ヒンズー教徒であれ、マザーテレサを尊敬 している人はいるわけで、・・ なにもバウさんが阿含宗信者だからって、素朴にダライラマを 敬愛する心をけなすような発言は食えませんよ いくら学識たかい電波さんでも。
536 :
よこから勝手ながら :02/10/08 20:42
そこで、バウさんに質問 電波さんが思うように阿含宗に来てくれたからダライラマ が好きなのか それとは関係なく個人的にその思想や行動が好きなのか どっち?
537 :
名無しさん@1周年 :02/10/08 20:48
電波さんは学問以外にも修行とかなされているんですか? (過去ではなく現在も) ヴィパサナー瞑想とか。
538 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 20:54
>>535 >素朴にダライラマを敬愛する心をけなすような発言は食えませんよ
はてさて?なぜそのように感じたのかな?
>>537 >ヴィパサナー瞑想とか。
これ、、、テーラワーダ仏教協会の連中が謳いまくっている言葉で辟易としてるんだ。
でも瞑想などは日課だよ。
539 :
名無しさん@1周年 :02/10/08 21:04
>538 バウさんはただ素直にダライラマを敬愛しているように感じたからです。 ただ感じただけだったので思い直してバウさんに質問 してみました。 >でも瞑想など日課だよ。 その瞑想どのようなものなのでしょうか? 教えていただけませんか? ヴィパサナーとは違うのですか・
540 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 21:08
サマタやヴィィパサナーはもう遥か昔に超えております。 現在修習している瞑想法は口伝によるものなのでお答えできません。
541 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/08 21:37
>>電波男さん 実は私も以前から瞑想に関心を抱いてはおるのですが、きちんとした師家に就いて 学ばなければ、魔道に堕ちる危険に遭遇しそうなのでなかなか実践には至りません。 なにかよい方法はありませんでしょうか?
542 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 22:06
543 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/08 22:17
>>電波男さん いつもありがとうございます。 明日から二週間ほど出張に参ります。お手空きのおりで結構ですのでメールを頂戴 できたら幸甚に存じます。お返事は遅れるかもしれませんがご容赦ください。
544 :
名無しさん@1周年 :02/10/08 22:24
>540 せめて名前というか概要だけでもダメですか? どのようなものなのかヒントだけでも ヴィパサナー瞑想が釈迦の教えた瞑想の要ではないのでしょうか?
545 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 22:31
>>544 ヴィパサナー瞑想は釈尊が示す要ではありません。まだまだ前段階的なものです。
内容的には「概念を超えた縁起の現観」です。ヴィパサナーでよく似たことをいう場合
もありますが、全く異なるものです。
ところで、テーラワーダ仏教協会の会員さんですか?
546 :
名無しさん@1周年 :02/10/08 22:32
電波さんの瞑想って 禅系統か密教系かテラワーダ系なのか?
547 :
名無しさん@1周年 :02/10/08 22:34
>545 会員ではありませんが 本などを読んで実習してみたいなと・・・。
548 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 22:35
549 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 22:37
>>547 沈思や呼吸法ぐらいならいいですが、
書物による瞑想は阿呆陀羅経さんの仰るように危険ですよ。
550 :
名無しさん@1周年 :02/10/08 22:44
>548 いや、とくに意味があるわけじゃないです。 でも、そんな高度な瞑想おしえてくれる師家って日本にいるの?
551 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 22:48
>>550 なぜそう思うのですか?
「こんな素晴らしい瞑想を伝授して貰うんだ」というわざとらしい宣伝をする
カルトの代表格がテーラワーダや阿含宗ですが、深い高度な瞑想はそのような
キャッチはしません。高度な瞑想を伝授できるグルに出会えるかどうかは、縁
と謙虚さによるでしょう。バウさんはもうその縁がなくなったようです。
552 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/08 23:49
電波男さん、できれば阿呆陀羅経さんに送られる瞑想に関するメールを僕にも 送って頂きたいのですが、どうかよろしくお願いします。 それと時間が許すなら是非とも >「仏教学の勉強の仕方 <実践として宗教として、そして学問としても>」 > を連載しましょうか?勿論議論もありということで。 このテーマでスレッド立てて下さい。
553 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/09 00:16
>>ベロさん お久しぶりです。 「【聞修思】佛教學事始【聞修思】」なんてスレタイはいかがでしょう?
554 :
いけた駄作 :02/10/09 00:19
箔をつけるため、中国共産党にカネを支払ったヤスオちゃんよー。自分で自分の 首しめて、どーするんでぃ! まだまだ、脇が甘ぇーーーんだよ!
555 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/09 00:27
>>536 それは、ブッダに帰依され、仏陀の法に帰依されている聖師だからです。
556 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/09 00:30
電波さん、みなさん勿体つけちゃっているね。 旧字使うヤシもいるし。
557 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/09 00:31
558 :
名無しさん@1周年 :02/10/09 00:39
>>557 後ろに見え隠れする「カネ」の問題は、いくら教義で覆い隠そうとしても
ほころびが、出るんだよ。ご愁傷サマ・・・・
559 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/09 00:42
>>554 >>558 密門会さん、さっきから一人で「金、金」て騒いでいるね。
みんな法論しているのに。法には興味ないの?
560 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/09 00:44
>>559 こんなところで吠えてないで、さっさと私に首尾一貫した根拠ある回答をしてくだ
さいな。
562 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/09 01:17
日本のカルト教団の事情をよく知らないまま、その教祖へ称号や階位を与えた海外 の大学や教団あるいは自治体に対して、日本のカルトに関する情報やその実態を知 らせる何らかの組織が必要かもしれませんね。
563 :
ごつもんかい じゃないよ :02/10/09 01:47
すまん。唯一の拠り所の教義にも、破綻をきしちまってたんだね。 皆さま方の、温か〜いボランティアで。 傷口に塩を塗るよなこと、やっちゃったらイケネエよな!
>>562 >>日本のカルト教団の事情をよく知らないまま、
仏教系教団のカルトの定義は、
「ゴータマ・ブッダ、そのダルマ、そのサンガ」に帰依してない事です。
どこの教団がカルトになるのかよく考えてみましょう。
>>称号や階位を与えた海外
>>の大学や教団あるいは自治体に対して、日本のカルトに関する情報やその実態を
海外の諸機関の情報収集力や分析力を馬鹿にした話ではありませんか。
それも普通の機関ではありませんよ。中国でお護摩を焚く、同時多発テロ後の
ニューヨークでお護摩を焚く。どれだけの調査が入ると思いますか?
カルトの教祖が、ダライラマ猊下のノーベル賞受賞に招かれオスロ大学で
記念講演をしますか?
日本においては、広島平和公園、伊勢神宮、近江神宮、千鳥が淵、、などなど、
各地の由緒ある場所でお護摩を焚かせていただいています。
広島は18年続いています。いいかげんな事をいうのはやめてください。
565 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/09 11:33
北京大学は寄付さえすれば名誉教授の称号をくれるよ。べつに情報収集や分析 をその都度しているわけではない。もうめちゃくちゃ。
566 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/09 11:43
>>565 電波男さんこんにちは。
黒龍江省ではお護摩を焚いていると思いますが。
北京大学哲学科の名誉教授は、歴代15人程度とお聞きしたのですが。
567 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/09 11:52
落ちぶれた北京大学に寄付する馬鹿は少ないという事だよ。
568 :
名無しさん@1周年 :02/10/09 13:31
>>564 526です。
最近宗教に興味が出てきたものです。
一体どの教えが正しいのか模索中なのですが、
ここでいわれている「日本のカルト教団」のトップの方が
「ゴータマ・ブッダ、そのタルマ、そのサンガ」に
帰依しているとは全く思えませんが。
所詮人間の与えた名誉・勲章になんの価値があるのでしょうか?
真理を悟った方がそのようなものを欲するとは
素人目にみて到底考えられないのですが。
この世の物は無常なものであるはずであるのに
それに執着を持っていると思われるのですが。
また、神宮(神社)というのは
仏教(また神)とは関係のないものではないですか?
そのあたり教えていただけないでしょうか?
569 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/09 13:49
>>568 密門会さん。文章ができていない。
本来仏教とか法には興味がないのに、無理やりに質問形式に
したから、支離滅裂な文章になっている。
三帰依から突然名誉勲章に文が飛んでいるし。
この作文電波さん式で言うと6点。単語の文だけ点数あげるわ。
*100点満点ね。
570 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/09 13:50
571 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/09 13:55
密門会さんにとっては、三帰依も名誉も勲章も同列なんだね? 別に名誉や勲章を自慢しているわけじゃなくて、 法位は教祖としては必須というか、あまり事情がわからない人には 信頼感を与えるしね。名誉学長、哲学博士、ダッチトゥリートクラブ などは、その思想哲学に信頼感を与える。もちろん読解力のある 人は自分で判断すれば良いのだけど。 三流所じゃだめだよ。世界の超一流だから。
572 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/09 14:03
>>570 電波さん。きのう小学生勉強漫画「人体の秘密」を読んでたんだけど、
スピロヘーターって何かなと思ったら、ばいきん(細菌)の一種らしいですよ。
だから、スピ⇔ばいきん 昇格降格は間違い。類なんだから。
細菌の系譜
真核生物の系譜
細菌の分類: 資料 岩波 生物学辞典第4版巻末表
細菌(真正細菌) (Domain Bacteria (Eubacteria))
[分子系統樹の深い位置で分岐した細菌類 (Bacteria with depp branch-off in the phylogenetic tree]
[スピロヘータ類 (Spirochaetes)]
スピロヘータ目 (Spirochaetales)
スピロヘータ科 (Spirochaetaceae)
スピロヘータ (Spirochaeta)
トレポネマ科 (Treponemataceae)
トレポネマ (Treponema) 梅毒トレポネラ(T. pallidum)等
レプトスビラ科 (Leptospiraceae)
レプトスビラ (Leptospira)
その他
[グラム陽性高GC含量細菌類 (Gram-positive high-G+C group)]
[仏教学者@天文台]
[似非真言宗相乗@褌もん]
チミに細菌の系譜というあだ名を挙げよう。
573 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/09 14:06
574 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/09 16:51
黴菌(ばいきんbacteria; a germ.)と細菌(a bacillus) とはちと意味がちがうんだな。 ばいきん: 物を腐敗させたり、人畜の病気の原因となる、有害な微生物の通俗的な呼称。 「あんぽんたん」と「被害妄想」ぐらいの開きかな。
>>573 言葉そのものを知ることは一歳の子供でも出来る。
その言葉を使うタイミングを知ることが「機関」だ。
576 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/09 20:53
>>574 bacillus は杆菌だと思うけど。
bacteria,bacterium が細菌。黴菌は俗語。
前者が複数ね。メディアとメディアムみたいなもの。
メディアムスは巫女達。
>>575 ちょっと冗談やってみただけじゃん。スピロちゃんって何か
分からなかったから調べたの。おかげでばい菌の事は大分わかるようになった。
ビールスと細菌って違うもんなんだね。
電波さんの、こーゆーどうでも良い事で一生懸命になる幼児性(かわゆさ)
をからかったのではないけど、地震波で探索してみた、、分けでもないけど、
結果的にそーなったね。 (遊ぶのやめて、仕事片付けよう!)
577 :
もしかして、 :02/10/09 23:52
バウさんて清水久美子ですか?
>545「概念を超えた縁起の現観」 そのままウィパッサナの説明のように聞こえますが 何が違うのですか?
>>534 悟りとか至福を求めて、と言えるかな。
それが仏法なのかどうかもわからないが。
その点からいえば私の方こそ外道。
ただここでの議論で真理の何がしか方向性でもいいから
開示され感得するものがあったらと思って見続けているだけです。
この掲示板で深い真理なぞ書けるものではないでしょうが、
せっかく相手をするなら理情尽くしてあなたの言う外道を
仏法の流れに入れて欲しいものです。
あなたが立てたキャラがそういうものだとは知っているし今更だが、
汚い言葉やおちょくりが必要とはどうしても思えない。
580 :
名無しさん@1周年 :02/10/10 07:24
581 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/10 08:34
>>578 ぜんぜん違いますよ。同じ「観」と言う字を使っていますが、まったく異なった
意味になります。
582 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/10 09:46
>>577 清水久美子さんて誰ですか?芸能人。阿含宗の人。でもどうして女だと
思われるんだろうねえ。書き込み時間帯かな?
583 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/10 10:17
ねーちゃんオハヨ。
584 :
名無しさん@1周年 :02/10/10 11:13
法の鏡という名の法門 「歓喜信仏 歓喜信法 歓喜信僧」
585 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/10 11:20
>>583 電波さん、その清水さんに個人的に興味があるのですがどなた?
電波さんの元秘書とか、愛人とか?
586 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/10 11:31
>>おネイさん。 へ? 清水クミコってあのねのねの嫁さんで、確かお亡くなりになったのでは? ぼくちゃんは因みに女には興味が無い。その意味では男にも興味がない。 ねーちゃんは、女の匂いプンプンしてるから誰でも女だと思うよ。 ネカマだたら女を装うしな。。。
>>586 じゃあ、どうして、その名前が出たんだろう?
577は電波さんじゃないのか。たしかその人は死んだよね。
まあ、この話はやめましょう。sage
588 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/10 12:23
ぼくちゃんはこのコテハン以外は使わないよ。 だって、面倒くさいんだもん。時たまクッキーが外れて名無しさんになっちゃう けど、そのときには断りいれるよ。 ところで、バウさんは女性なんでしょ?本当は。
1)諸漏には、総体的ではなく個別に対処する事。
590 :
名無しさん@1周年 :02/10/10 13:49
バウさんは阿含宗関係スレでは、ほとんどすべてのスレに登場している 「よー痴オバさん」として有名だよね。 書き込む内容や口調や知性レベルや諸々、全部よー痴オバンとおんなじだあ。 誰がオバ以外の誰かと思うかね。 オバさんはよー痴と言われたくないから別人装うんだよな。 でも無理だよ、本人なんだから。
>>588 バウさんは男ですよ。もと女たらしの色男。
今はとてもまじめです。
電波男さんは「女好きの、すけべ男」??
592 :
名無しさん@1周年 :02/10/10 15:43
593 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/10 18:36
>>589 >1)諸漏には、総体的ではなく個別に対処する事。
個別に抑制していく方向とは別に、総体的に抑制する方向がある。
またそれとは別に、漏自体を見つめ本源を見つめる方向性もある。
もっと多方面で実践しないと偏ってしまうよ。
>>591 バウさんよ。見難いよ。
594 :
実践瞑想@バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/10 22:17
>>593 電波男さん。中国語です。書き下しですが。
決定して遮を以って遮せば、意は妄想もて来る。必ずしも一切を
遮するにあらず。ただ其の悪業を遮するのみ。彼の悪を遮しおわりて、
其をして逼迫せしめず。 (dukkham. )
実践瞑想の友に、とても良い言葉だと思いませんか?
595 :
実践瞑想@バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/10 22:20
電波男さん、
>>594 と
>>589 は全く違う意味であるということは
知っていますから誤解しないでね。
596 :
実践瞑想@バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/10 22:24
悩んでいるのが「其の悪業」の訳です。個別の悪業と言う意味になり得るのなら
>>589 に近くなるのだけど。「善業はさておいて。悪業」なら別の意味だし。
「決定して→ 意は妄想もて来る → 必ずしも一切を」こう読んでも良いのか
しら。
597 :
名無しさん@1周年 :02/10/10 22:38
>590 よー痴と同じっていうが同じ教団の信者なんだろ べつに不思議ではないと思うけど。 それに、あきらかに、よー痴さんの嗜好する話題ではない バウさんの話しは そういうあなたは昔よこはま、今はヌマエビってののしられている人ですね。 まだいたんですね
598 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/10 23:37
逼迫 = dukkham. らしいです。雑阿含経です(孫引き引用)。
599 :
名無しさん@1周年 :02/10/10 23:46
>597 >よー痴と同じっていうが同じ教団の信者なんだろ よー痴猿とまったく同じ思考形態でまったく同じ内容のカキコをし、 しつこさ加減も一緒で自作自演の一人芝居常習者のとこまで同じ、 しかもオールタイムの書き込み、同じ無知・無恥さ加減、 どこまでもクリソツなヤツが、 バウ、サンサーラ、888、雪山女、その他諸々ハンドル、こいつら全部が 単なる同じ教団なだけの別人ていうんなら、 こりゃ阿含宗信者って、ものっすごい救いがたい低劣な会員ばかりってことになるぞ。 全員が阿含宗批判者側をミツモンカイだのヨコハマだのヌマエビだのと呼ぶとこまで一緒! すんごい低脳思考だね。教祖桐山の指導ぶりが伺えるな。
600 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/10 23:48
601 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/11 02:13
この頃、仙人さんは来ないねえ。どうしたのかしら? スリランカのように阿含経典とアビダルマと初期大乗経典の接点はたくさんあり それぞれ入り乱れて伝承されて来てる事に気づいたのかな?
602 :
電波男サンへ :02/10/11 03:14
>581 ですから何が違うかをたずねたのですけど。 教えてくださいますか?
603 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 04:09
>>602 だからそれ以上はお答えできません。修習者の素質や段階を見定め、注意深く
反応を観察しながら徐々に深まり行く階梯を示唆せねばなりません。
>603 それを修めたいと言っているのではありません。 何度も言いますが、質問の内容は「何が」違うのかの一点のみです。 「ぜんぜん違う」と言うからにはそれぐらいの事が答えられぬ はずがない、と判断しての質問です。
605 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 09:07
>>604 >「ぜんぜん違う」と言うからにはそれぐらいの事が答えられぬはずがない、
それをなぜあなたが決め付けるのですか?それを私について修習している
弟子以外には答えないと言ってるのです。まして興味の対象にしている人などには
絶対にお答えできません。学者とて同じ事です。
違いは以前いったように「止観を超えたもの」もう一つ付け加えれば「見」をも
超えたものです。
止と観をお一通りおえて、暫く反芻瞑想を数年した後に伝授すべき瞑想方法です。
606 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 09:45
>>598 バウさん。
「逼迫」とは「せまり来るもの」と言う意味で、「苦」のことを言います。
悪業の報いは時間とともに、徐々にその本人に報いとしてせまって来るので
そのように言います。
607 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 09:51
>>594 瞑想の友というより、仏教の基礎を言ってるだけですよ。
ちゃんと原文を提示したら正確なお答えが出来ますが、中盤以降の意味は、
「犯してしまった悪業の報は避けられない。しかし今後、悪業を避けることで
過去の悪業の報いが出尽くしたあと、もう苦しみがせまる事はない」
ということです。
608 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 09:54
過去の悪業の報いを待つのではなく、自発的に吹出させる方法があります。 かなり苦しい事になりますが、阿含宗ではそのようなことは教えていないでしょう?
609 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 10:48
>>608 電波男さん。
法の鏡という名の法門
「歓喜信仏 歓喜信法 歓喜信僧」
この三つの無い人が仏教を語っても、この程度のことだという事ですね。
610 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 10:58
>>609 あなたの日本語がわかりません。もっと表現力を磨きましょう。
質問の答えは?答えられないだろうけどさ。
611 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 11:28
>>609 >>608 でぼくちゃんが言ってる吹出させる方法は阿含経典に書いてあるんだよ。
スピロたんの主張として、
「阿含経典に書かれてある仏教ってこの程度の事だったと言うことですね」
で桶?
因みにどこに書いているか教えてあげないよーーーだ。
605>それをなぜあなたが決め付けるのですか? 私がそう判断したから質問した、と書いたのですが。 なぜあなたは、他を批判するのみで、537さんのような仏教を求める方に 何も示し得ないのでしょうか。私の質問も、3度目でやっと少し答えていただ けました。3度目で、というところだけはまるでブッダみたいですが(笑) >真理であるがゆえに、それに対して憎悪を向ける人や、それが元で 歩みかけた仏道から外れる事があるからです。 三善根については、だから「説明すべきではない」とおっっしゃってますね。 私が質問した事についても同じでしょうか。仏教を興味の対象にしない人が いったいどうやって仏道に入るというのか、また、真理を知らない人が どのようにして真理を憎めるのか、是非知りたいものです。 あなたはここで、知識のみで仏教の内容そのものについては全く触れよう とはしないようですが、いったいなぜここに書き込み続けるのでしょうね。 仏教周辺を言葉でもってうろつく事が誰かの利益にでもなるのですか?
613 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 13:45
何の議論なんだろう。読んでないので元に戻ろう。
>>545 :電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/08 22:31
>>544 ヴィパサナー瞑想は釈尊が示す要ではありません。まだまだ前段階的なものです。
内容的には「概念を超えた縁起の現観」です。ヴィパサナーでよく似たことをい
う場合もありますが、全く異なるものです。
ここかな?
614 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 13:49
>>612 なにか大きな勘違いをされているようですね。内容については多く触れていますよ。
今回、たまたま直伝でないとお伝えできない「三善根の密意」と「現観」が上がった
だけです。
>三善根については、だから「説明すべきではない」とおっっしゃってますね。
>私が質問した事についても同じでしょうか。仏教を興味の対象にしない人が
>いったいどうやって仏道に入るというのか、
この言葉の矛盾に気付かないのであれば、あなたとのお話は非生産的なので、
これで打ち切りとします。興味がなければ入らなくても宜しい。無理やり入れる
つもりはありません。私の行法を知り、実践したい人からはメールを頂いております。
そのような機会を得てお伝えできますが、あなたのような態度の人にお教えする
筋合いはありません。アシカラズ。
615 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 13:49
(たぶんですが)ヴィパサナー瞑想は、仏陀の第1禅の前段階ですね。 (ヴィパサナー瞑想ってあまり知らないのですが、もしすべての形物状態を 観察することでしたら)。 それは「止観」のうちの「観」の前半。いったん分別、有覚有観して、それ から離れてこそ、第一禅が完成するのでは?
616 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 13:52
>>613 は第二禅、無覚無観、禅定喜楽のことでしょうか。
他スレッド書き込みで忙しかったので、また夜にでも
ゆっくり読ませていただきます。
617 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 13:53
あんまりだから
>>537 さん。
もし瞑想に興味があり、実践してみようとお考えでしたら、それなりの道場で
伝授して貰えば言いと思います。ただし、ヴィパッサナーを売り物にするような
所は避けてください。出来れば、公共性の強いところをお勧めいたします。
618 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 13:56
止観は四禅すべてにわたります。現観はその次の段階です。書物には色々説明があり ますが、実践と照らし合わせて合致する点を見出せないのです。当たり前かもしれま せんね。これは方法の手ほどきになりますから手取り足取りという事です。
619 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 14:13
>>618 デンパオさんは、四禅の上に行っているのか?さすが、NHがデンパオ〜♪
電波象さんの雄たけび、デンパオ〜〜〜! アフリカ中に響いているぜ!
デンパオさはキリマンジェロの雪の中で、ブルーマウンティンでも飲みながら、
四無色定すなわち無量空処、無量識処、無所有処、無想処の瞑想中です。
私も秘書が入れてくれた、ドドールインスタントコーヒーを飲みながら昼休み。
四禅の上まで行ってる人がこの程度の智慧しか未だ生じさせていない とは恐れ入ります、すわみさん(w
621 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 14:44
>>619 ついに発狂したのですか?
秘書がいるのにインスタントコーヒー?
>>620 あなたの傲慢さははじめから見えていましたよ。三吉と同類だな。
四禅の修習って解っていますか?
最後に一つ、私を傲慢さから救うためと思ってどうか教えてください。 ウィパッサナを標榜することの問題点を。 そして四禅なんかより南拳スレがあなたをお待ちです。 早く帰ってきてよね!
623 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 15:02
624 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 15:07
「北斗の拳」で大乗南拳ちゅーのがあったな。記憶違いか。
625 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 15:09
>>622 あ、
>最後に一つ、私を傲慢さから救うためと思ってどうか教えてください。
>ウィパッサナを標榜することの問題点を。
嫌でちゅ。私はお勧めしない。ちゅーだけのことでちゅ。チミ説明するのは無駄ムダむだ。
教える気はさらさらないのなら 他人の書き込みに対して「それは違う」と 言いっ放しにするのはやめたら?
>>621 そうだよん。アスクルで買ったドトール1Lパック入りアイスコーヒ。
アスクルって知っている?
628 :
名無しさん@1周年 :02/10/11 16:07
>>626 電波なんてはったり釜しているだけ。
以前「瞑想なってやってません」と書いてた。
629 :
名無しさん@1周年 :02/10/11 16:47
>>628 そうみたいだね。
結構信用していただけに
興醒めた。
630 :
名無しさん@1周年 :02/10/11 19:10
>>628 第一禅について、(第二、第三、第四もそうだけど)
もしこの法によって、解脱することが出来なくても、
法を欲し、法を念じ、法を願うことによって中涅槃を得る。
と書かれている。そういうことでウィパッサナ瞑想が
講じられているのでは?
631 :
名無しさん@1周年 :02/10/11 19:49
632 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 19:51
>>631 密門会さん、今日はご苦労様でした。合掌。
>625 つーか、原始仏教と名付けられたスレでウィパッサナを「良くない」と言うから には、ここを訪れる仏教に興味を持つ人達のためにそこを説明してくださいよ。 「私の死後も、法を拠り所とし、自己を拠り所とする人こそが私の弟子だ」 とブッダは言いました。また、法を拠り所とし、自己を拠り所とするとは 四念住の事だともブッダは言っています。そして多くの仏教修行者が四念住が ウィパッサナだと説明しています。 しかしあなたは原始仏教を語るスレにおいて、ウィパッサナを求めることを否定 しました。ですから当然原始仏教に興味を抱き、上記に相当する知識にたどり 着いた方々は必ずここに矛盾を感じるはずです。 ですから私のためでなく、どうかその方たちのためにこの矛盾を解いてあげて 下さい。 あなたが、世間の見解を知らずに、あなた個人の見解に固執したために起きた 矛盾でしょう。
634 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 20:23
>>633 602さん、テーマは違いますが。
「私の死後も、法を拠り所とし、自己を拠り所とする人こそが私の弟子だ」
これは逆であって、
「私の弟子は、経と戒律を、、」です。
細かいようですが、まず仏弟子でないとならないのです。
635 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 20:24
遊行経(七) 阿難よ。私が完全な涅槃に入った後、在家の男女は憶念するだろう。 ― 仏の誕生、仏の覚り、法輪を転ぜれれたこと、滅度のこと。 これらの場所に至り、巡り歩いて、多くの仏塔を礼拝するものは、、、 ** このようにまず在家の男女が頼りにすべきものを説きます。
636 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 20:25
次が出家です。 「阿難よ。おまえは、仏が滅度したら、庇護してくれるものがいなくなり、、 私がさとりを完成して以来説いてきた経と戒律、それがおまえを庇護する ものであり、おまえが頼りとすべきものだ。、、、 「おまえたち。もし、仏・法・僧団に関して疑問があったり、道に関して 疑問があるならすぐに尋ねなさい。 (三度尋ねたが)比丘たちはしんとしていた。阿難は仏に申し上げた。 「この人々はみな浄信があり、仏・法・僧団に疑問をもち、道に疑問をもつ 比丘は一人もいないと、わたしは信じています。 ** 「経と戒律を、おまえを庇護するものとし、頼りにせよ、」とは 仏・法・僧団・道に浄心を持っている出家仏弟子達に与えられた言葉なのです。
637 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 20:26
>>633 602さん、老婆心ですが。
瞑想修行の前には必ず、
法の鏡という名の法門
「歓喜信仏 歓喜信法 歓喜信僧」
この三つを再確認なさってください。
638 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 20:31
(出家達の説教の場で)遊行経(七) 仏・法・僧団・道への浄心を確認した後で。 仏は阿難に告げた。 「わたしも知っている。この人々の中の最低の比丘でも、みな修行の道を見、 悪しき境涯へ赴かず、最高でも七回(この世と天の世界とを)往復し、 必ず苦をすべて尽くす、」と。
バウさん、ありがとうございます。 しかしせっかくですが、私は仏教徒が仏教を語る、という立場では話す つもりはないのです。「その外の人たちも仏教に興味を持つ」と言う事 に対してのみ語りました。仏教だろうが仏教でなかろうが真理は真理 ですから。 仏教徒であるならば、知識によってでなく、智慧と慈悲の両輪の輪で もって物を語るものです。それは「語るべき」なのではなく、行為が正し ければ自然とそうなって行くものです。それが解らぬ人は、残念ながら 未だ外道の内にいると、私はそのことを自ら知って語っています。 何が本来の仏伝かを問題にしなさいなどととはブッダは言ったで しょうか。 何が真理に導く教えなのかを問題にしなさいという意味ではないで しょうか。
640 :
こういうことでしょ? :02/10/11 21:03
仏陀が説いたから尊いのではない 真の法が説かれているから尊いのだ!
602は一生懸命な所がかわいいね。 ウィパッサナはやめときなさい。ヴィパッサナにしときなさい。
ミャンマーでは「ウィ」ですぜ、旦那。
644 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/11 23:35
>>639 602さん、
私も、ウィパサナorウィパサナ瞑想やってみましたよ。はじめてですが
とても素晴らしかったです。(やり方間違っているかもしれませんが)、
行為、思い、観察、などなどあらゆることを言語化するのですね?
「何になるの」と思っていたのですが、言語化することで、それに対する
思いや、感情が、ダイレクトに心や胆(きも)に落ちていかなくなりますね。
心が空になる感じです。心って空になると「スマイル」をはじめますね。
第一禅の前半と書きましたが、全部かもしれない。
もう少しやってみて、また、ご報告させていただきます。
646 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/11 23:57
>>602 さん。
私を罵倒されるにはその言葉の責任を負う覚悟はあるのでしょうね。
過去、日本テーラワーダ仏教協会について、2chで批判をしましたが、
「ヴィパッサナー瞑想を売り物にする団体を勧めない」のはそちらを
参照してください。「ヴィパッサナーが良くない」と早合点するところに
あなたの思考内容が読めて取れますよ。だれもそんな事言ってないのにね。
647 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/12 00:15
>>639 まあ、あなたは仏道を得たいとは思われてないのでしょう。
それ以外の、どういう目的で瞑想をされているのかは、私には
見当もつきませんが。
もしも仏道を得たいのであれば、それを教えたお釈迦様に帰依せずに
教えだけ盗んで成道すると言うことは不可能ですよ。「法を盗む」
という行為が、もうすでに仏道に反しているからです。
648 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/12 00:20
>>639 :602 :02/10/11 20:59
>>私は仏教徒が仏教を語る、という立場では話す
>>つもりはないのです。「その外の人たちも仏教に興味を持つ」と言う事
>>に対してのみ語りました。仏教だろうが仏教でなかろうが真理は真理
>>ですから。
602さんは、日本テーラワーダ仏教協会の会員さんではないようですよ。
あまりに不思議な発言なので上記協会のHPを読んでみました。
(HP)から引用。
礼 拝
協会で行う冥想実践会等の始めに、
パーリ語で礼拝文(お釈迦様に対してのご挨拶)、
長老から三帰依文、五戒文を受けて復唱した後、
懺悔誓願の文を唱えます。
丁寧に、一言一言の意味を、心で確認しながら
静かに唱えてみて下さい。
ちゃんと載っているではありませんか。三帰依から外れた仏陀の瞑想
なんて有るわけもないのです。
>>646 貴方の「罵倒」の定義を示せ。
そして602が貴方を罵倒していると貴方が考える箇所を示せ。
そうでなければ「私を罵倒されるにはその言葉の責任を負う
覚悟はあるのでしょうね。」などと軽軽しく言うな。
貴方こそ602が貴方を罵倒していると勝手に言い放つ責任を
負う覚悟があるのか?
650 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 00:43
>>649 602さん、その怒りをそのままヴィパッサナー瞑想してみない?
「私はいま電波氏のコメントを読み、心に怒りが生じた」
「それを、そのまま書き込みした」
「怒りを押さえるのが、瞑想のはずだ」
651 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 00:46
>>649 602さん、その怒りをそのままヴィパッサナー瞑想してみない?
「私は、とても乱暴な文章を頭の中で考えた」
「私は、それを、そのまま怒りにまかせ書き写した」
「私の心は、いま、怒りの支配下にある」
「私の思考も、いま、怒りの支配下にある」
「何のために、瞑想をしていたたのだろう」
652 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 00:48
「私は、瞑想体験により、なにも得られずいらいらしている」 「どこが間違いだったのだろう」 「協会が間違っているのか」 「高い通信講座にも加入したのに」
653 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 00:49
「私は魔界におちている」 「魔界におちた私は、敵を求めている」 「電波男を、敵と定め攻撃しよう」 「それが、せめてもの慰めだ」
654 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/12 00:51
はははっ602さんも1本取られたね。 電波男さんのキャラは長い目で見ないとなかなかつかめないと思うよ。 でもそこいらの坊主や仏教学者、自称行者の人たち、カルトの信者などには 到底及ばないレベルに修行も学問も達していると僕は思います。 「止観は四禅の全てにわたる」と言う電波男さんの言葉をかみしめましょう。
655 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 00:53
ブッダム・サラナム・ガッチャーミ ダッマム・サラナム・ガッチャーミ サンガム・サラナム・ガッチャーミ ドゥティヤム・ピ ブッダム・サラナム・ガッチャーミ ドゥティヤム・ピ ダッマム・サラナム・ガッチャーミ ドゥティヤム・ピ サンガム・サラナム・ガッチャーミ タティヤム・ピ ブッダム・サラナム・ガッチャーミ タティヤム・ピ ダッマム・サラナム・ガッチャーミ タティヤム・ピ サンガム・サラナム・ガッチャーミ
656 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 00:54
>>654 ベロさん。
法の鏡という名の法門
「歓喜信仏 歓喜信法 歓喜信僧」
この三つの無い人が仏教を語るとこうなると言うことです。
657 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 00:56
一膳すら食べてないくせに、よく言うよ。
658 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 01:10
>>654 ベロさん、あなたは以前、仏・法・僧に帰依していると
おっしゃったが、それは嘘でしょう?
もし本当なら日本テーラワーダ仏教協会のHPには何の
違和感も感じないないはずですよ。
659 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 01:17
641です。 ウィパサッナを名乗られている方達には大変失礼いたしました。 ウィパサッナの存在を知りつつ、ヴィパサッナを勧めたのではございません。 本当にごめんなさい。
660 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/12 02:20
>>658 テーラワーダ協会のHPに「書いてある」事にはあまり違和感は感じませんが、
協会が「やっている事」には多いに違和感があります、言行不一致ですから。
あなたに僕の三帰依が嘘だと言われるおぼえはありませんよ、余計なお世話です。
ここに来た人が電波さんの発言等に疑問を持てば、それだけで いいんです。 反対者の意見を読めば、原始仏教という言葉につられてここにきた 人が余計な迷いを持ってしまう事を少しは軽減できるでしょう。 ここは真理が「盗んだり盗まれたりする物」だと考えることがまかり 通るような所なんだ、と気が付いてハッとしてもらえればとても有意義 なこってす。そう思って電波さんに噛み付いた次第です。
662 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 05:02
>電波さんへ 電波さんがここで幅を利かせたいのは、電波さんの勝手です。 しかし誰もあなたを論破できずとも、私のように確実にあなたに 疑問を持つ人達がいるのです。 責任がどうのと脅すような人が、止観を越えたなどとは誰も信じるわけは ないでしょう。それをもし「凡夫には分からなくて当然だ」とか思うならば、 まず修行の進んだあなたが我々の役に立つ発言をしてほしいと思います。 仏教徒なら2Chだから、などということは問題にはしないでしょうし。
664 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 07:22
>>663 ここは電波男さんとバウさんの往復書簡スレです。
他の人間の入り込む余地なんぞありません。
あなたも余計な事を言わず、ただ眺めていれば良いのです。
「外道」の見本を。
665 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/12 09:59
おはようございます。朝から荒れていますねえ。
>>661 >>ここは真理が「盗んだり盗まれたりする物」だと考えることがまかり
あなたは、仏陀の教えが「真理」だと思っているのですか?
だけど、仏陀には帰依しない。
三帰依の文は「嘘だけど」読み上げる。
そう言うのを「法をこそこそと盗む」というのですよ。
仏陀はそれに対してお怒にはなられないと思いますよ。
しかし、その態度では真理は得られません。
それは、その行為自体が仏道に反しているからです。
「法を盗む」という言葉は使いたくなかったのですが。
「その行為自体が仏道に反している」という事を強調したかったのです。
666 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/12 10:00
>>661 何のために瞑想をするのですか?仏道を得るためでしょう。
「何かの力を得るため」とかなら、しないほうがましですよ。
667 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/12 10:16
>>602 さん。
原始仏教で説かれている真理については幾らでも求めに応じて私の見解を説き
ましょう。その前に。。。。
まずちゃんと議論する姿勢を見せなさい。指摘したあなたの早とちりにはどう
対処するのですか?それを求めるのが脅しですか?チミには仏教を語る資格は
ありません。
まだ私に話があるのですか?ストーカーのように粘着質ですね。
さらに「幅をきかせたい」と言うレッテル貼りとかすべてが破綻している。
直伝でないと伝える事が出来ないものを公表せよと迫るのがおかしいと思わないか?
原始仏教で語れる範囲のものは幾らでも語るよ。修習内容は別だ。
修習とは仏道に入り、仏教となり、師匠を得て実践するもの。門外漢にはその直伝
内容を教えては成らない。文献として明かされているものは別。
テーラワーダ仏教協会にもこんな基地外がいるのなら、本当にカルト認定して攻撃
しなければならない。
668 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 11:06
結局のところ
602=電波男を叩くために、ウィパサッナを踏み台にしたクレクレ君ということで、桶?
そうでなくて、
ウィパサッナについて思い入れがあるなら、
また単なるカマッテ君でないなら、
ウィパサッナについて激しく語って欲しいです。
特に、
1)
>>643 の下のURLの取り扱いの『ダンマパダ』アップグレード版の質問の内容について。
2) 北九州市門司区の宗教法人「世界平和パゴダ僧院」在住の、
大長老の御人柄、UPしても差し支えのない範囲での修行内容について。
602に限らず、うpキボンヌ。
669 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 11:07
テーラワーダ仏教会のHPから。 >ミャンマーの仏教徒は、大抵朝早く起きて料理を作り、 >誰もまだ手をつけていない最初の食事をお釈迦さまに捧げます。 >そして「この徳ある行為が私の解脱を支えてくれますように。 >この功徳が私を、こころの汚れの終焉へと導いてくれますように。 Idam no pun~n~am Nibba^nassa paccayo hotu. Idam no pun~n~am a^savakkhay a^vaham hotu) 」などの言葉を唱えます。 供養の功徳は認めているわけですね。
670 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/12 11:23
602 は私を甘く見ましたね。日本テーラワーダ仏教協会に対してはカルト候補として リストあぷしていましたが、本当に着手しましょう。 「ヴィパッサナーを売り物にするところはお勧めできない」ということを 「ビパッサナーが悪い」と受け取ってしまうのはかなりのバイアスが掛かっている 証拠。602にはネット人格ではなく、本当の狂気を感じる。それは協会のなす技でしょう。
>>ウィパッサナー(洞察)瞑想は仏教に伝わるものですが、宗教を超えて私たちが >>日常のパートナーシップや子育て、さらには病気や死をどのように受け容れてゆ >>くかについて多くの示唆を与えてくれます。 こういう考え方が、魔界に落ちるもと。
井上ウィマラというのは完全な電波。
>>671 ウィパッサナー(洞察)瞑想;
これから流行ると思うよ。仏陀の光を離れたウィパッサナー(洞察)瞑想
は、ちょっとしたドラッグだね。数週で脳が破壊されるでしょう。
675 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/12 12:54
>>670 電波男さん。
テーラワーダ仏教教会のHP読んでみたけど。全く問題は無いのでは?
676 :
P-たん ◆PHymQETSmk :02/10/12 14:29
電波さん、バウさん、お久しぶりです。 なんか変なのが続々でてますな。 これからしばらくレスが付けられないので、602氏への直接のコメントは差し控えますが、 <冥想>に関わる実習は精神を破壊する危険性があるということだけは認識しておくべきです。 ある精神状態を作り出すのにドラッグを使うか使わないかという違いがあるだけで、 その精神状を作り出す、という点ではドラッグに頼るのと同じですから。 電波さんがおっしゃっていたように、キチンとした師について指導を仰がねば危険です。 止観を実修しているはずの天台や真言系ではどんな指導をしているんでしょうかね?
677 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/12 18:49
>>675 バウさん。
そのHPは表向きですから体裁を繕うでしょう。しかし、私はその実体を知っています。
地に落ちたスリランカとタイの一部の仏教とともにね。ここでも紹介された過去ログ
に当たってください。少しでも見えてきますよ。
私を舐めて掛かった602は遁走してしまいましたね。過去ログで私のことを調べもせず
日本テーラワーダ仏教協会に学行ともに批判を展開している事も知らずに釜をかけてき
たのです。ボチボチ本格的な攻撃を開始するつもりです。
阿含宗の信者に対して私は強烈な批判をしないのは傲慢さがまだ地に落ちたわけではなく、
改心の余地があると見ているからです。協会の人と一度接してください。傲慢なあなたでも
鼻につくはずです。
>>671-674 さんもその実態を知るお一人なのでしょう。
678 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/12 18:53
それと察しの悪いバウさんのために言明しておきましょう。 数回に渡り、深く三帰依していることを玉言を使って表明しましたがご理解できないようですね。 私は早い時期に深く三宝に帰依致しております。それが宗教に係わる私の原動力であり、すべて です。学問も、修行も、実践も、日々の生活も、人と接する事も、価値観もすべてそこから 発せられます。
「帰依」の外延と内包を示せ。
680 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/12 22:25
>>679 外延と内包の主語となるのは名辞でなければならない。
「帰依」が名辞として成立する根拠を説明せよ。
前提でこけるな。(笑)
論理学で私とやり合うなど、千年早い。
681 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/12 22:28
質問するなら、 「帰依」と言う行為の動作主体と客体とその行為内容と範囲を明確にしてから その特殊性について偶有性を排除する方法でその本質を述べよ。 とせよ。
682 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/12 22:37
さて、外延と内包の関係を実在論争を踏まえて演繹論理的に批判せよ。 出来るわけ無いか。。。。。。。。。。。
683 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/12 22:41
次に
>>682 での発言の意図を論理的に説明せよ。
これも出来るわけ無いか。。。。。。。。。。。
つまり、
>>679 での発言はこの世で考えられる限り、最も愚劣なものです。
684 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/12 22:47
685 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 23:04
こうして仏教は学問となり、その本来の力と意義を失っていった・・・・ それをお前らは又繰り返したいわけだな。 その結果が今の葬式or観光仏教なわけだが。
686 :
名無しさん@1周年 :02/10/12 23:10
687 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/12 23:22
>>685 完全な論理の飛躍です。あるいは負け惜しみ?(笑)
688 :
暇人@脱走中(笑) :02/10/12 23:27
ベロさんは、あいかわらずだな。電波男さんが一本ということだが、論議の 中味に沿って説明できる?中味わからないのに、なにあほなことを。。。(笑) 電波男さんは、確かに具体語としては「ヴィパッサナーが良くない」とは言 っていないが、二つの語義で語っているのだ。一つはヴィパッサナーを標榜 している団体のヴィパッサナー。二つには、高度な瞑想の前段階としてのヴ ィパッサナー。後のは電波男さんも過去に修したとのことです。後のに前段 階。前のは勧めないだね。 電波男さんによると、世間でよく宣伝されているヴィパッサナーは、言葉と しての中味は「概念を超えた縁起の現観」で彼が現在修習している高度な瞑 想法といっしょだが、中味は違う。本当のヴィパッサナーは低レベルの瞑想 で過去修したとなっています。 それに対して、みんなは何を言っているかわからんと言っているのだ。 というのは、世間で言われるヴィパッサナーは、釈尊の言う瞑想法の要であ り、電波男さんも似ていると認められるような「概念を超えた縁起の現観」 を語られることがあるからであろう。
689 :
暇人@脱走中(笑) :02/10/12 23:29
私には世間で語られるヴィパッサナーも、電波男さんが何を修されてい るのかもわからんが、わかるのは、ヴィパッサナーを巡って二つの立 場があることですね。 @原始仏教においては釈尊の瞑想法はヴィパッサナーが要であ るという立場 A釈尊の瞑想法としてヴィパッサナーは低次元とする立場。更 にヴィパッサナーを標榜することに問題を感じることを併せ持つ 対立の原因を思うに、電波男さんの特殊立場を仏教観が世親を是とさ れていて、そこからすべてを敷衍していこうとされていると私は感じ ている。 それで4C世親の修行段階論である倶舎論分別賢聖品あたりから想像す ると、仏道入門前に五停心観のうち不浄観と息念を修すべしとある。 これが止観の止にあたる。不浄観の目指すは三善根のうち、「貪」の 克服である無貪善根で、息念は呼吸法であるが、これは散乱を治すた めに修される。(ちなみに、三善根の残りの二つに対応するのは五停 心観の慈悲観(対瞋)と因縁観(対癡)。倶舎論では省略されている)
690 :
暇人@脱走中(笑) :02/10/12 23:30
観は以上の「止」を修した後にヴィパッサナー(四念住)を修するとあ る。「浄楽常我」を「身の不浄。受の苦。心の無常。法の無我」と観 ずるのだが、これを別相念住としている。 次に総相念住といって、4つを順次にではなく、いっしょにという段階 がある。更に四善根(煖法→頂法→忍法→世第一法)を経て、世第一法 で、無間見道に入り、苦法智忍を起して初無漏の聖者の位に入るのだ が、その後に「聖諦現観」に入る。 「概念を超えた縁起の現観」とは、倶舎論かせいぜい部派でしか説か ない。原始仏教では現観は説かない。大衆部は「一刹那のうちに四諦 を観ずる」と頓現観を唱え、説一切有部は「16心を立てて之を観じ」 漸現観であるが更に、現観を三種に分けるという差はある。更に中期 大乗の唯識説によると六現観を説くに至る。(成唯識論)。
691 :
暇人@脱走中(笑) :02/10/12 23:31
こうしてみてくると電波男さんの立場は @ヴィパッサナーと前段階とみなし、高度な瞑想法があると いう立場は倶舎論に親和的だと予想される。 (サマタとヴィパッサナーを分けて考えるのは部派的思考法であり、 原始仏教では止観を分けて考えてなかったというのが通常説。古い漢 訳に止観とあるが注意しなさいと教えられる) A高度な瞑想は「聖諦現観」と予想される。 B倶舎論的立場あるいは唯識立場(論じてないが密教や修験道 も予想されるのだが、それについて私は論じられない)を原始仏教にま で敷衍する立場と予想される。 密教から原始仏教に入った阿含宗の立場や、南伝上座部の伝統から原 始仏教を考えるテーラワーダの立場とは、論じる根拠が違っているか らすれ違うのではないかと私は思うが。 第一まず敵意を持っているのは電波男さん側であり、彼の527「正邪を 分ける為に学問的な手法に話している」(趣意)という立場は黙ること で破綻しているように私には見えるが。 少なくとも口伝と逃げ込む立場は学問的とは言えない。
692 :
暇人@脱走中(笑) :02/10/12 23:54
P-たんさん。 君もかなりおかしいかも(笑)。 暇があればきちんと読んでごらん。 電波男さんに国語を教える必要性を感じるはず(笑)
693 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 01:20
>>暇人
逃走してるのなら出て来るな。
>>688-692 憶測に基づく推論とついでに失笑論述、ご苦労様。
これからは、その領域をでれるように頑張りましょうね。
今回のヴィパッサナーに係わるものは学問的なものじゃなく修習に関するもの。ただ問われたから答
えたまで。
これは修習なので学問的に話すつもりはまったく無い。また暇人が考えるような世親に基づくもので
はなく修験道と密教の伝承にかかわるもの。それは過去ログ参照してくれ。
いま、日本テーラワーダ仏教協会を攻撃しているのは被害者を出してるからなんだよ。止観を分けて
、優劣をつけるのは修行上、非常に危険なものです。この二つは不可分離で車輪の両輪です。読解力
はあるのかな?なにを読んでいたのかな?口伝云々ってどこの筋をどう読んだらそうなるのかな?今
までそんな立論の仕方で私をストーカーしてたのかな?お笑いですよ。
暇人が概説書首っ丈で読み込んだ範囲では十分学問的な射程に入る。しかし薄っぺらいね。チミの意
見は何処にあるんだい?
694 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 01:20
それらの弊害について実状を知ってるのかい?人の国語力をどうのこうの言う前に、まず考える筋道 と理論立ての方法を勉強しなおしたほうがいいんじゃないか?それと概説書の知識を披露するためか なんか知らんけどそんな軽薄な動機で論点拡張されるのは正直うざったいんだよ。 あんまりだから補足しておくと、 1 止観に優劣をつけない 2 協会の言うような優劣をつけたヴィパッサナーはレベルが低い 3 止観の後に現観があるのであって、レベルの問題ではない。段階的手順 4 現観という言葉はabhisamayaの訳であり、原始仏教(例えば雑阿含経)から説かれているものこ れは常識。これを知らないと以下のようか過誤に陥る 5 「現観」と言う漢訳で佛教語大辞典を引けば『倶舎論』と『瑜伽論』にあたる 6 そして世親を敷衍したものと勘違いしてしまう 8 そのあとは大衆部うんちゃらかんちゃらと大恥を晒していく。。。。
695 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 01:24
中身をぜんぜん理解できていなかったのは暇人さんの方でしたね。 また遁走しますか?(笑)
696 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 01:28
かなりおかしいのは暇人さんの思考回路でしたね。 傲慢が知見を鈍らせるとはよく言ったものです。
697 :
くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :02/10/13 01:56
なんとも脱力するスレだナ。 もっと原始仏教について分かると思ったが、 まあげんなりするような罵りあいで。(w 要するに釈迦も解脱できなかったって事はわかったよ。 死んで仏舎利に生まれ変わったんだね。
698 :
暇人@脱走中(笑) :02/10/13 02:34
国語力のない電波男さんには話しかけてないのだが(笑) 「修験道と密教の伝承にかかわるもの」との言葉を聴きたかったのだ(笑) 狙い通りだね、論じてないが口伝はこれだと予想済みだ(爆)。 でだ、「修験道と密教の伝承」から、君は原始仏教を語っているのであって、 原始仏教の釈尊に直参して瞑想法を語っていない。語ったら笑われるからだ(爆)。 特定立場とわかれば、部派、唯識、密教、修験道などたいした差ではない。 私の論旨を読めてない(笑)。 Abhisamayaは雑阿含に説かれていて、現観は原始仏教というお笑い説を 説かれるが、P-たんは支持するかね?(笑) 1.Abhisamayaは文脈上、いろいろ訳される。 2.漢訳阿含に「現観」という語はあって、古層と確定しているのか? 3.で、確定した現観は、電波男さんが止観を超えた高い瞑想法として修習され ているのだが、止観を超えた高い瞑想法という文脈で現観もしくはAbhisamayaは、 阿含にとかれているのか? <いま、日本テーラワーダ仏教協会を攻撃しているのは被害者を 出してるからなんだよ> そか、それについてはまったく知らない。なんだか公ぽっい感じがするのだが、 南伝派のきちんとした比丘が指導してないのかい?
699 :
くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :02/10/13 02:50
解脱ってのは五蘊の組み合わせに依って 起こる輪廻転生から抜け出す事ですよね。 其れが五蘊の色の骨として残り、 信者に崇られている物質として、 生まれ変わる。こりゃ詐欺だ。
700 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 03:19
それなら脳内麻薬爆発の暇人は私に言及するでない。 >でだ、「修験道と密教の伝承」から、君は原始仏教を語っているのであって、 なにいってんの?原始仏教を語ってないといってるのに読解力の無い奴だな。 知能低いんじゃないか?私が語ってるのは修道の話。問われたから言ったまで。 本当に不自由な頭脳の持ち主だね。abhisamayaが文脈上、どう色々訳されるのかな? 痛いところを突かれてウロタエテルノカナ?色々訳されるのは訳語の違いだよ。 >Abhisamayaは雑阿含に説かれていて、現観は原始仏教というお笑い説を >説かれるが、P-たんは支持するかね?(笑) それって、『現観荘厳経論』を念頭においてないか?概説書から得た自分の知見がすべてだと 思わないほうがいいよ。 ま、かつての私個人の修道と原始仏教に関する解釈と混同してしまっている脳味噌は 大目に見てやる。じゃ、原始仏教という文脈で語ってやろうか。ところでチミは原始仏教を どのように規定しているのかな?古層を持ち出す限り、そこらへんはちゃんとラインを 引くべきだろう。どちらにも逃げれるからね。
701 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 03:21
それとつけたり。 協会はオウムの隠れ蓑としても利用されていることが確認されている。 知らないのならこの協会のことには言及すべきじゃない。
702 :
暇人@脱走中(笑) :02/10/13 03:38
<知能低いんじゃないか?私が語ってるのは修道の話。 問われたから言ったまで。> うわはははは(笑) 私が議論の展開の趣意をまとめてあげよう(爆) 最初から君、人の話、誤読しているは(爆) 国語からやりなおしたがいいぞ。
515電波男さん「在家の法としての三善根には深い真理があり、阿含宗 のいう三福道に対応するが、供養して功徳があるという理解について 大きな差があるが、阿含宗は外道なので深い意味はここで明らかにで きない。まずは阿含宗的な浅い理解を正すには学問的アプローチで叩 き潰す必要がある」(趣意) 526「仏教は学問なのか?」(趣意) 531「仏陀は教法を手のひらに隠したことがないし、仏法を誹謗しても それはまた縁になるのであるから、三善根の深い意味について語って ください」(趣意) 527電波男さん「正邪を分ける為に学問的な手法に話している」(趣意) 534電波男さん「釈尊が三善根の深い真理については、凡夫に説くべか らずと言っている」(趣意)
704 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 03:41
>>702 逃げてないで、ちゃんと答えたら?一つずついくかい?まず
(1) 1.Abhisamayaは文脈上、いろいろ訳される。
どういろいろ訳されるんだい?まさか訳語の違いなんて言い出すのじゃないだろうな。
537「電波男さんは学問だけでなく現在もきちんと原始仏教の修行法 であるヴィパサナー瞑想などをしているのか?」(趣意) 538電波男さん「瞑想は毎日している。だがヴィパサナー瞑想という 言葉はテーラワーダ仏教協会の連中が謳いまくっている言葉で辟易と している」(趣意) 539「どんな日課なの? ヴィパサナーとは違うのですか?」(趣意) 540電波男さん「サマタやヴィィパサナーはもう遥か昔に超えて、今 は口伝の高度な瞑想を修習していて、中味については応えられない」 (趣意) 544「ヴィパサナー瞑想が釈尊の教えた要の瞑想法と思っていたが、 その上があると言われるならば、せめて瞑想法の名前、できれば言え る範囲での概要もしくはヒントを教えてください」(趣意) 545電波男さん「ヴィパサナー瞑想は、釈尊の教示する瞑想の中では前 段階の瞑想法。私の修している高度な瞑想の中味は、<「概念を超え た縁起の現観」>です。ヴィパサナー瞑想で、似たことをいうことが あるが全く異なるものです」(趣意)
547「本で読んで実習してみたいから聞いた」(趣意) 549電波男さん「沈思や呼吸法ぐらいならいいですが、書物による瞑想 は危険」(趣意) 550「日本でそんな高度な瞑想法を教えてくれる師家はいるのか?」 (趣意) 551電波男さん「深い高度な瞑想法は、宣伝したりしない。出会える かどうかは縁と謙虚さによる。宣伝しているところは、問題のある ところが多く、その代表格はテーラワーダや阿含宗」(趣意) 578「<「概念を超えた縁起の現観」>は、そのままウィパッサナの 説明のように聞こえますが何が違うのですか?」 581電波男さん「ぜんぜん違いますよ。同じ「観」と言う字を使って いますが、まったく異なった意味になります。」
707 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 03:43
それと、「うわはははは(笑)」とか「国語からやりなおせ」とかはちゃんと論破 してからにしてくれ。下品極まりないから。
22「ウィパッサナを標榜することの問題点はなにか」 625電波男さん「私はお勧めしない。理由を説明しても無駄」 633「原始仏教を語るスレッドでウィパッサナを「良くない」という立 場は、世間の常識からはずれる特殊な見解なので、説明してください」 646電波男さん「<ヴィパッサナー瞑想を売り物にする団体を勧めない> は過去ログ参照してください。<「ヴィパッサナーが良くない」>は 早合点。言っていない。」 654 ベロさん「はははっ602さんも1本取られたね。電波男さん のキャラは長い目で見ないとなかなかつかめないと思うよ。でもそ こいらの坊主や仏教学者、自称行者の人たち、カルトの信者などに は到底及ばないレベルに修行も学問も達していると僕は思います。」
709 :
暇人@脱走中 :02/10/13 03:46
新しい話はいいからまず、「私が語ってるのは修道の話。」 とのことだが、君は何番から修験道の話をしだしたのだ? 聞いてた人は原始仏教の話として聞いてるぞ。
710 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 03:46
>>暇人 ま、まとめといてくれ。そしてちゃんと立論するんだぞ。 私の問いかけにも答えろよ。(笑) もう寝る。
711 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 03:49
>>修道の話になってるよ。修験道の話じゃないけどね。(笑) それと これは君かい?↓ 919 :暇人 :02/10/09 15:29 今、日建から模範解答が郵送されてきた。 S造の方なんだけれど、断面図の1階多目的室で南側と 北側の天井高が、500食い違ってないかい???
712 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 03:50
新しい話?何の事だ?頭大丈夫か?
713 :
暇人@脱走中 :02/10/13 03:50
537「電波男さんは学問だけでなく現在もきちんと原始仏教の修行法 であるヴィパサナー瞑想などをしているのか?」(趣意) には、原始仏教という語は語られてなかったね。 君はここを一人読み違えたのだね。 君は自分がそう読んだら、それが誤読であっても、 「そうも読める」と開き直れり、他人が誤読したら、 皮肉をいう厚顔無恥だから、言っても無駄だが。。 まあそういうことだね。。。 おつかれー。寝るわ
714 :
暇人@脱走中 :02/10/13 03:53
>919 どこのスレッドだ?(笑) それは私ではない。 ここはまだ713だぞ。 意味不明だ。。。ネナサレ、疲れてるって、きみ。
715 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 03:56
>>713 やっと解ったのか?ここで私が修験道、密教、浄土教へと移行していった事は
よく知られていると思うよ。皆その文脈で読んでくれているはず。それを読めない
のは暇人、お前だけだ。別に開き直ってるわけじゃないよ。
皮肉を言う厚顔無恥はお前の方。奇特な人だね。すべて他人に投影するなんて。
おれの問いに答えろよ。今度は逃げて大恥を晒すなよ。もう昔から嫌われ者の
笑われ者なんだからさ。(笑)
716 :
暇人@脱走中 :02/10/13 04:00
すまん。修道か。修験道と読み違えてしまった。
717 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 04:01
>>716 >すまん。修道か。修験道と読み違えてしまった。
なんだ?なんだ?
そんな謙虚な暇人はじめてだぞ。気持ち悪い。
718 :
暇人@脱走中 :02/10/13 04:05
おいおい(笑)。>715 「くれているはず」は傲慢すぎるぞ。 少なくともこのスレッドから読み始めれば、君が 修験道、密教、浄土教へと移行したことはわからんって 君に対する質問者はたぶん、しらんね。 応えろをよつーのは、P-たんさん宛てだ(笑) まず彼を呼んで来なされ(笑)
719 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 04:06
手の込んだ長いお笑い自爆発言は終わったかな? さあ、問いに答えてくれたまえ。 あーねむた。
720 :
暇人@脱走中 :02/10/13 04:07
あのね、私はミスにきずいたら、すぐ謝るぞ。 以前、世友を世親と間違った時も謝った。
721 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 04:10
なんで俺が呼ばんとあかんのや。あほか。おまえが呼べ。 それとな、修行や瞑想と言っても原始仏教に沿った方法を標榜しているのは 阿含宗や協会とその周辺だけやで。それをなんや。こじつけて先取読みを強要 したのはお前ヤンけ。
722 :
暇人@脱走中 :02/10/13 04:11
おいおい。寝るぞ。 君は読解力ないからさ、まずきちんと読みなされ。 睡眠不足は瞑想に毒だぞ(笑)
723 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 04:12
>>720 >あのね、私はミスにきずいたら、すぐ謝るぞ。
うそつけ。閻魔さんにしたぬかれるで。
724 :
暇人@脱走中 :02/10/13 04:13
>なんで俺が呼ばんとあかんのや。あほか。おまえが呼べ。 あはは。ではP−たんが書いてからだ、続きは。 君はロムってなされ(笑)
725 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 04:13
読解力がないのはチミの方。それと思考力も無いね。それと答えずに逃げまくるのも チミのほう。
726 :
暇人@脱走中 :02/10/13 04:15
>うそつけ じゃあ、マチガイと私がきずいて謝っていないのを 私が番号づけで書いたように具体的にあげてみなされ。 できんことはいわんほうがええで
727 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 04:16
ま、abisamayaに付いては大恥かくまえに引き下がった方がええよ。 普通の翻訳作業の経験もないこと丸出しやしね。
728 :
暇人@脱走中 :02/10/13 04:17
うんうん。逃げ足が速いのだ(笑) 君は開き直りまくりだが。。面の皮の厚さには感心する つーか、こーいうくだらん話してて楽しいの? まじ寝るわ。お先^^
729 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 04:19
>>726 >マチガイと私がきずいて
あそうか、あほは間違いになかなか気付けへんから謝りようがないわな。
そりゃ悪かった。すまんすまん。
でけへんことやわな。がはははははは。
730 :
暇人@脱走中 :02/10/13 04:20
>普通の翻訳作業の経験もないこと丸出しやしね あはは。p−たんさん出てきたら恥かくの君だって(笑) 翻訳作業できるかどうかがテーマじゃないのだ。 まあ、君は見てなされ(笑) おやすみ(^^)/~~~
731 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 04:20
ほな早く答えろよ。abisamayaの訳について。 無理な話やけどな。
732 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 04:22
大恥かくのは暇人に100000カノッサ。 あーあ。P-たんにボロボロにされるのは火を見るより明らかなのだ。
733 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 04:25
人の事を他の人と話すから見ておけだって。 傲慢の証ここにあり。
734 :
暇人@脱走中 :02/10/13 04:32
>733 君が日本語読解力ないからじゃないか(笑) でだ、私がabisamayaの訳語、現観以外にあるといえたら 君は満足なのか?(笑) 君もいろいろ訳されるくらいしてっているだろうに、 なんでや?(笑)
735 :
暇人@脱走中 :02/10/13 04:37
まさか現観以外の訳語しらんのか?(爆) 君の尊敬するp−たんだが、君の論を擁護しているかぎり、 どしろうとにさえ勝てんさ。君がお笑い説だからね
736 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/13 06:21
>>697 くろしろさん、はじめまして。
如来の滅後のことは「無記」です。無記と言うのはノーコメント
という意味ではなく、種としてのヒトの理解を越えていると言う事です。
ヒト種としては「末世の衆生救わんと、舎利をとどめ置き給もう」
と理解するしかないのです。種はタネではなく「種の起源」の種です。
737 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/13 06:31
>>699 :くろしろさん、
>>解脱ってのは五蘊の組み合わせに依って
>>起こる輪廻転生から抜け出す事ですよね。
人間の存在は無明から起ります。
無明→行→識→名色→六処→受→触→愛→取→有→生→老死
五蘊の仮合と崩壊は、たぶん、「有→生→老死」の部分です。
輪廻は五蘊仮合によって起こるものではなく、無明から起るものです。
舎利はそれ自体が尊崇されているのではなく、聖物としてそこに
関連している聖なるものが尊崇されているのです。
その実相は、如来の滅後は無記(ヒト種の理解を超えている)、ですか
ら、唯仏与仏、、(諸法)実相、かもしれませんね。
*ヒト種;ホモサピエンスのことです。
738 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/13 06:33
じゃあ、朝の散歩に行きます。みんな、早寝早起きしろよ!
739 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 09:48
>>734 >でだ、私がabisamayaの訳語、現観以外にあるといえたら
>君は満足なのか?(笑)
>君もいろいろ訳されるくらいしてっているだろうに、
>なんでや?(笑)
なに読んでるねん。読解力が無い証拠を晒してるじゃないか。
訳語の問題じゃなくチミが
>1.Abhisamayaは文脈上、いろいろ訳される。
というからそれはどんなだと聞いてるだけ。そして、訳語の違いだなどと言うなよ
と釘をさした。それを何読み違えてる?あほ丸出しじゃないか。
それにabisamayaじゃなくabhisamayaやで。わし書き損じたで。
740 :
名無しさん@1周年 :02/10/13 10:07
お釈迦様の「外道は相手にするな」という言葉があります。 ひねた考え方・他人の意見にただただ反対する人などは古来より大勢いました。 相手にすればするほど自分も同じ業に囚われてしまうことは皆様も自明のことでしょう。 中傷レスは「仏教」というスレッドには似合いませんのであしからず。
741 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/13 11:01
朝から「ヴィパッサナー」してきたよ。なかなか良かった。 日曜日の午前は3時間ほど公園でジョギングやエクササイズすることに 決めているんですが、けっこう辛かったのね。 「心が退屈するのか、身体がいやがっているのか」自分でも不明だった。 ヴィパッサーナしながらやると、全く退屈しない。心に負担がかからず、 心が軽くなる。歩いている犬達とまで友達になっちゃうという感じだね。 ヴィパッサーナと四念住の関係だけど、すべての「眼耳鼻舌身意」六処、 六界に起る出来事(受)を、言語化していけば、最終的には四念住法に ならざるを得ないような気もする。
742 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/13 11:08
しかしそのためには、時々、四念住法という物がどういう概念なのかを 学習しておく必要な有ると思う。四対四だから、十六種の組み合わせに なる。時々はノートにでも書いて確認しておく必要があるだろう。 そして、一乗法とか言って「これだけで良い」と思うのも危険だし、 間違いだ。「これだけで良いかどうかは」本当の聖師にしか決められない。 三宝帰依もしていない、自称グルに、一乗道なんて言われて、 一乗道サークルができちゃったら、危険極まりないのでは? 「ビートルズのレットイットビー」が経典で、、なんておかしな事になって しまうよ。
743 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/13 11:16
ヴィパッサーナ瞑想は劇薬です。使い方には気をつけましょう。 お釈迦様の光の当たる、明るい所でやりましょう。 瞑想前に唱える、三帰依の文をあだやおろそかにはしない様にしましょう。 三帰依の文を唱える際には 1)私は仏法僧に帰依している。 2)帰依はしていないが、修行して帰依できるようになりたいと思っている。 3)帰依がしていないが、如来なら、私を法の力で帰依させてみろと思っている。 4)帰依なんて全くする気もないが、口だけでは唱えておこうと思っている。 上記の四つ、どれでも良いと思います。それも仏縁だから。 しかし自分がどの段階なのか、それを確認する事。 喩えどの段階であっても、この瞑想はあくまで「仏道」であることを確認! あなたがどういう態度でこの瞑想をやるにしても「これは仏道である」 ということを忘れない様にしましょう。 それさえ厭ならば、やればやるほど魔界に落ちるだけでしょう。
744 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/13 11:21
四対四の組合せ十六種類と言うのは、 私は「身受心法、不苦常我」(しんじゅしんぽう、ふくじょうが)って 勝手に覚えているんだけど。 この身は、受は、心は、諸法は、 ⇔ 不浄なり、苦なり、無常なり、無我なり この組合せ十六種類。(ですよね?)
745 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/13 11:31
>>739 電波男さん、こんにちは。
電波男さんはついに三帰依を表明してくださったわけで、真に目出度いことです。
仏道修行が、修行まがいの魔界に落ちないためには「三帰依」がとても大事だと
思うのです。これからは仏教(仏教まがい)をやるものには、「あなたの三宝は?」
と、激しく、厳しく問い詰められる時代になりました。−−小1時間ほど。(笑)
これは今までの日本の仏教界になかったことで、「帰依三宝、なんて適当に口だけ
唱えていれば良いんだよ」。という時代ではなくなったのです。
実に「阿含時代」の到来ですね。
電波男さんに次にお聞きしたいことは「あなたの三宝は?」ですが、これはプライバ
シーですから、ここで語るべきことでもないかもしれません。
不成仏の系譜を立つためのDNAチェックは、帰依三宝です。当然、偽「帰依三宝」
も出現し得ると思いますが。
746 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/13 11:33
>>740 お釈迦様は、当時のすべての「外道」に飛びこんでいって、
学び実行し論破しておられますよ。本当にそんな言葉があるのですか?
747 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/13 11:34
×学び実行し ○学び実修し
748 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 11:54
バウさん。 本当は軽々しく人前で三帰依を表明すべきではないのです。これだけ確認。 ビパッサナーですが、あっとその前にこれは原始仏教を語るという文脈ではなく 修道という特殊性の話ということを前置きします。暇人みたいな頓珍漢がいるので。 さて、幾らバウさんが釈尊の光明を感じてビパッサナーをしても劇薬は劇薬です。 劇薬と感じ取ったのは誉めてあげましょう。止観と言うのは不可分なもので、止 を終えて観に入るのではありません。入門前の「観想」とは別です。止観は同時 だと考えてください。そうしないと精神の動揺が生じます。たとえば、極端な慢心、 猜疑心、闘争心、誇大妄想などが次々に生起し、ついには人格破綻へと導きます。
749 :
くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :02/10/13 12:06
>>737 輪廻の展開が長くなっただけで
仏舎利になってこの世に崇拝物として残っているでしょう。
底が解脱してない。
750 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 12:06
私が日本テーラワーダ佛教協会の考え方に批判的なのは、 1 ヴィパッサナーを重要視するあまりサマタを軽んじること 2 それによって精神障害者をだしていること 3 その考えでドグマに陥り、他の修行法を否定すること 4 オウムの隠れ蓑になっている部分もあること 5 当然ながらの金銭感覚麻痺 などが上げられます。
751 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 12:15
sというスリランカで指導的立場のご僧侶がいました。多くの弟子に戒律を授け、 それを犯したものには厳しく処罰をしていました。その人が大阪のとあるスト リップ小屋から出てくるのを目撃したのは二回や三回ではありません。そのた 石鹸王国からも。。。。。。 この人が某会で瞑想を指導する立場で特別客員なんとかをしています。各国の 大学でも色々強弁を取られておりマスル。 個人的な中傷はこのぐらいにして、彼の思想内容を紹介しましょうか。ヤメトコ。
752 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 12:46
>>暇人様へ。
自分の誤読を人の厚顔無恥などと責任転換する高度な国語力の持ち主の学識経験は
皆様の知るところとなりました。
それより早く
>>1 .Abhisamayaは文脈上、いろいろ訳される。
の用例を元に説明してください。あ、訳語のことでも素晴らしい国語能力を発揮して
頂いて有難う御座いました。いま必死にabhisamayaについて人に聞いたりして調べて
るのでしょうか?是非その研究成果をご披露くださいませ。あなたには説明義務が
あると思いますよ。
753 :
くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :02/10/13 14:05
釈迦ですら解脱できない。何てこった。
>668さん、ごめんなさい。
1)
>>643 の下のURLの取り扱いの『ダンマパダ』アップグレード版の質問の内容について。
2) 北九州市門司区の宗教法人「世界平和パゴダ僧院」在住の、
大長老の御人柄、UPしても差し支えのない範囲での修行内容について。
1)については知りませんでした。2)お会いした事もありませんので分かりません。
修行内容とは私のですか?だとしたらそれにはお答えするつもりはございません。
私は確かに電波さんに噛み付くだけのただのクレクレ君なのです。荒氏です。
まったくあなたのおっしゃるとおりです。
そういう私を攻撃せずにいられぬ電波さんが、信用できる発言者なのかを浮き彫りに
するのが私の関心でした。その点、彼はもう十分すぎる結果を出してくれました。
彼は自分が最も正しい「内容」を持つと言いたいんでしょう。しかしやっぱり
その「内容」についてはほとんど語ってくれず、語らない事を攻撃する事で反対者を
排除したいように見えます。寄付けないようにしちゃってますね。
そもそも電波さんの態度が私のような意見を生んでいるのに。
テーラワーダ協会をカルトと攻撃する、攻撃したと言っていますがいったいどこが攻撃
しているのかよく分かりません(笑)
まあ私はそこの関係者はではないんで。
>暇人さん あなたの意見、とても参考になりました。ありがとうございます。
でわ皆様、私は攻撃されてしまったので排除されます。さようなら。
755 :
名無しさん@1周年 :02/10/13 17:24
>>751 >>(出家達の説教の場で)遊行経(七)
>>仏・法・僧団・道への浄心を確認した後で。
>>仏は阿難に告げた。
>>「わたしも知っている。この人々の中の最低の比丘でも、みな修行の道を見、
>>悪しき境涯へ赴かず、最高でも七回(この世と天の世界とを)往復し、
>>必ず苦をすべて尽くす、」と。
電波男さん、「最低の比丘でも」シュダオン、すなわち、身見、疑惑、戒取
は断じても、まだまだ「欲貪、瞋恚」が残っている方が居られる。ということ
出は有りませんか。
その方が戒律を授けて良いのか?という事になりますが。
Do as I say, don't do as I do. という諺もあるくらいですから。
756 :
名無しさん@1周年 :02/10/13 19:24
本に載っている仏教概論を書き写しているだけなのに偉そうな人達。 頑張ってね、三流学者さん!
757 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 19:31
>>754 テーラワーダ系については宗教に関心のある人たちにはその悪しき実体の輪郭は
ご理解いただいていると思いますよ。
それと、批判はこんなところではしませんよ。匿名ではない実社会でします。
758 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 19:42
>>P-たんへ。 暇人のような増上慢にabhisamayaをレクチャーしてあげる必要はありませんよ。 授業料払っているわけじゃないんだしね。(笑) 暇人はなすべき責任を果たしておりません。自らの誤読を開示するどころかそれを 私のせいにしている。わざわざ要点をまとめてくれたのは好いとして墓穴を掘った ようです。釈軌論の問題、大乗興起の問題、部派における「自性」の問題、"paro loka" の梵パの帰結問題、レリーフを経典分類にしてしまう主張の問題などなど、彼には 総括すべきことが山積しています。その論破された内容を私の「お笑い説」言うのだから 滑稽を通り越して名誉毀損色まで帯びてきております。 そして今回、abhisamayaは文脈上、色々訳されるというトンでもを追及しても回答が 無い始末。追及が怖いので「私はP-たんに問い掛けている」などと逃げている。 現在無量寿経関係の翻訳とその註釈の出版準備で忙しいからこんなあほは放置すべし。 ま、徒然に慈悲故のフクロなら止めませんがね。(笑)
759 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 19:46
>>755 コテハンつけていただけるとあり難いのですが。
ま、戒律を平気で破る人が戒律を授けること自体問題があるのに、破壊を平気で
裁いたり、それを前提とする瞑想を伝授することを許すのは問題があるということです。
760 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 20:15
ええっと。皆様。 abhisamayaについては原始仏教に興味のある方々にとっては当たり前の事でしょうが、 それに関する原始仏教という視点でのまとまった研究は非常に少ないのです。 部派仏教や瑜伽行唯識派などでの「現觀研究」は沢山あるのですが、やはりその視点は 少ないのです。 原始仏教から見たabhisamayaを取り扱う時に、原始仏教という範囲の限定作業から始める 必要があり、大変興味深いものになります。以前、仏教学の方法論を別所でしましょうと 言いましたが、いい機会ですので、上記テーマを中心として論述していきましょう。 場所は2chではなく、煽りの入らない静かな場所を用意いたします。 参加表明は私にメールして下さい。皆様のご参加表明をお待ちしております。
761 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 20:25
あっと、誤解表現がありました。「部派仏教や瑜伽行唯識派」といいましたが、 般若経系(広い意味で)での現觀研究の方が盛んです。 それと、つけたりですが、私の研究内容はもうこのような掲示板では公表いたしません。 暇人のような罪人を作ってしまうからです。私の修士論文をはじめ、各論文、研究など、 共有フォルダーにアップする予定です。著作権を侵害しない範囲で使って頂いて結構です。 特に 別スレの277さん。(笑) 私は日本の学界には戻りませんよ。
762 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/13 20:28
763 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 20:30
ええっと、、、日本の学界と言うのはインド学、仏教学関係です。 他の学界では研究や発表をしているます。誤解を遮するために。
764 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 20:35
具体的にはMLを立ち上げたいと考えております。 これは来る人を拒みません、たとえカルト所属者であってもその協議やドグマから 離れて、純粋に学問に志向するのであれば、受け入れましょう。MLに参加し、その 学問的な真理追及をされるカルトの方には私の毒牙は及びません。いずれその必要の ない人に変わっていただけると確信していますので。 ただし、入会に際してはトラブル回避のため、最低限個人特定できる情報の提示をお 願い致します。
765 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/13 20:37
訂正: 協議→教義 オン書きばかりでごめんなさい。
>>510 や、
ttp://homepage2.nifty.com/dhammapada/の日記を読んだ上で 、
>>751 が事実だとすると、
現代日本に上座部仏教≒『原始仏教』を持ってくるのは問題があると思えます。
>510から
日本には軍事政権もないが、坊様が修行に専念できる環境もない事。
>日記から
女性の権利意識の在る環境では、上座部の修行に馴染むことで、反って軋轢を生む事。
>751が事実なら
他人事ではありますが、スリランカの在家の信頼を裏切る行為であり、
上座部仏教の存在意義を否定する行為であり、
Sさん御自身にとっても残念な事です。
問題克服のアイディアと整合の御経験をお持ちの方 書込みよろしく。
767 :
名無しさん@1周年 :02/10/14 00:38
動機がなくなった状態?悟りを目指すのと永遠に道を歩む菩薩があるようだけど 原始仏教ではどっちを目指すの?
768 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/14 01:28
暇人さんも何を勘違いしているのだろう。僕が602さんに1本取られたと言うのは
>>650-
>>653 の方の発言で602さんの感情をヴィパッサナー瞑想していくと、懸命に
ヴィパッサナー瞑想に取り組んでいるはずの602さんの電波男さんに対する発言は
602さんの瞑想段階がまだまだだって言う事が見えてくる事になるんじゃないかと
思ったので、僕は1本取られたと言っただけで、この文では電波男さんは無関係ですよ。
769 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/14 01:33
電波男さん、僕も「仏教学の方法論」討論会に参加表明致します。 ええっと、電波男さんのメールアドレスはどこにありますか?
766です。
以前、密教・オウム系の方で小乗仏教について彼是いう人がいましたが、
内心こう思っていませんでしたか?
1) 埃くさい腹痛でくたばった乞食(失礼!)を、なぜ師匠は奉じているのか?
チャクラ、ルン、ナディ、バルドーについての知識と実習があれば十分でしょうに。
あるいは逆に
2) 密教は、仏教じゃないよ。金剛サッタや憤怒神に合一化していくのは仏説に反する。
1)、2)と同様の考えの方は、
よい機会ですから電波さんのMLを受けられることをお薦めします。
おいらは受けませんけど。(爆
>>767 さんの疑問も解けると思います。
このスレの電波さんの書込みをみた限りの判断では、ですが。
771 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/14 06:09
>>770 おはよう御座います。というかまた寝ますけど。(笑)
私のことを誰かから直接お聞きになられたのでしょうか?
>>769 ベロさん。
私のメールアドレスは取りあえずここでお願い致します。
>>768 電波さんが602さんを、匿名でやっつけたと思っていたら、
実は電波さんじゃなかったんだよね。あの場面はとても見ていてとても
恥ずかしかった。ベロさん、赤恥だったね。
既成仏教は理屈はともあれテーラワーダが嫌い。はっきり言って馬鹿
高い戒名料や葬式費用ってぼった栗以外の何物でもないものね。本来
坊主なら無料ですべきなんだよ。テーラワーダがそれを教えるから恐
いのだろう。
ペロさん
650-
>>653 はただの煽りジャン。
その辺から一本というてる点を議論の中味読めてないねと
言っているわけですね。
あなたは、電波男さんが深い学識・瞑想をされているという先入観で
ものを見ているだけなんじゃないかな。
>602さん
参考程度に留めください。
私はどしろうとですので、本当はよくわかってませんので。
「真面目に仏法を求めている方にもう少しちゃんと話せ」
というのは同感でした。
MLって、仏陀が覚りを開いて、衆生のために戯論を廃した。 その、戯論じゃないの? 議論と言う意味ではなくて、あなたの頭の中の戯論。 ↑ こう言う嫌味な事を言ってくれる?人と議論しないと、どんどん あなたの頭の中の「戯論」が増幅する。 以上は、まあ冗談ですが。電波さんご自身が、そういう心境に立たれる までに、何年かかる事か。「戯論を廃して仏陀の御前に額づこう」と。
>>773 既成宗教、寺院宗教などはテーラワーダよりキライなのは表明済みですよ。
それと、日本テーラワーダ佛教協会は高い金を要求しますよ。一度聞いてみたら?
>>774 それより私の話の内容を全く読解できていないことをご表明いただき、
あまつさえその責任を「厚顔無恥」などと罵倒して転嫁される素晴ら
しい完成の持ち主には課された宿題を軽くこなしていただきたいものですね。
>>775 戲論は議論ではないことを納得したのではなかったのですか?
それと三帰に関して何を読んでたのですか?
>>774 それとね、捏造は止めくれる?もうチミのこと許してないんだよ。
「許さないってどういうことだ?」とは聞かないだろうね。馬鹿みたいだから。
>>776 ―
>>778 こういう態度がおかしいよね。個人的には仏教者でこんな性格悪いやつって
初めて見るよ。修行してもこれじゃなぁ…。
>>779 態度云々はもうゲップ。人に正確云々できる人間じゃないよ。チミは。
それより内容で語れないのかな?何一つ内容で語っていないじゃないか。
781 :
名無しさん@1周年 :02/10/14 13:56
スクリプトクラッシュのようなので、安芸
>>暇人様 宿題のご提出をお待ちしております。それナシには先へ進む事まかりなりません。 このスレッドだけでも沢山あるのですが、先ず「abhisamayaは文脈上、色々訳される」 という例示とご説明をこなしてください。再三再四にわたる読解力のなさによることの あなたの因縁付けに対する抗議とその釈明要請は後回しです。
かくして暇人は遁走していく。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 そしていつかのように匿名で「電波を叩く」と再び登場し、発言の揚げ足取りを 試みるが、逆にコテンパンに叩き潰されまた遁走する。 そして面の皮厚くまたまた登場して揚げ足を取ろうとし、以前の破論を私の 「お笑い説」として賤しめる。こんな感性の持ち主は生まれてはじめてお目にかかる。 非常に稀有な方だと言えよう。 今回も色々と誤読に基づく攻撃を反省せず、同じ事を繰り返す。ドシロウトでも 通常の社会認識力があれば犯すはずの無いまちがいを平気でしてしまう。さらに サンスクリットやパーリなどの原典解読能力を持ち合わせておらず、普段シロウ ト相手にカッコつけていた「原語説示」をやらかす始末。ここまで私を舐めた奴は はじめてだ。許すわけにはいかない。私は修羅なのだから。(笑)
784 :
P-たん ◆PHymQETSmk :02/10/14 21:32
精進落としの後なもんでフラフラです。やっぱり娑婆が一番だ(爆)。 私は、冥想の実習は気をつけないと危険だよといっただけなのに、 なんで暇人さんはかみついてきたの? アビサマヤのアの字もだしてないのになぁ。 とりあえずもう一度寝ます。
>>P-たん。 暇人は原始仏教、つまり釈尊にはアビサマヤは関係ないとの事。 おなかを抱えて笑ってやってください。かれは仏教や浄土教や思想を語る以前です。
我が身これ不浄なり、受は苦なり、心は無常なり、法は無我なり
787 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/14 23:18
>>783 電波男さんこんばんは。今日は(旅をしながら)四念処の勉強をしていたのですが。
基本として、
1)わが身不浄なり
2)受は苦なり
3)心は無常なり
4)法は無我なり
1.2.4.は分かるとして、
3)心は無常なりが、とても分かり難いです。
電波男さんは、どのように理解されておられますか?
>>バウさん。 MLについて、ひょっとして誤解があった? MLとはメーリング・リストの略で、そこ(特定アドレス)に参加表明し登録された人に 対して、会員の発言を配信するシステムで、そのアドレスに送信すると自動的に配信さ れます。 これは参加者のみの会議室が出来上がる事になり、非常に落ち着いた有益な議論が期待 できます。 四念処については文献や辞書に首っ丈になってください。必ず得るものがあります。 信解と信との違いにも留意して四念処を先ずは分析的に捉えてください。
>>787 四念処の目的は基本的に
「身受心法の一つ一つに無常苦無我を常に心に刻み忘れない」ことにあります。
これは八正道における正念に同じであり、仏教の入門でもあり最終的な目標と
位置付けられると言っても過言ではありません。
心に無常苦無我を観察するには数段階ありまして、過去の自分の心のあり方を
じっくりと思い出して対象化し分析してみるのが第一歩です。その次にリアル
タイムな自分の心の動きを観察しその次には数息観をします。その次にまた同じ
繰り返しをし、徐々にご自身の心のあり方をありのままに捉えるようにしていきます。
さて、その次の段階ですが、これは簡単なアビダルマで「心」と言うものの概観
をつかんで頂いたのちに、これまでの経験を反芻してください。その後の事は別所
で致しましょう。
790 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/15 02:25
ま、暇人さんは電波男さんが仏教について深い学識と修道をなさっている事を
認めたくないのか、あるいはそれに嫉妬してるのか、ドシロウトが専門家をコケに
して鼻を折りたいのか(実際はほとんど返り討ちにあってるが)なんでしょうね。
>>779 602さん
だから電波男さんのキャラを理解するには時間がかかりますって。
「こんなに性格悪いヤツ」とか「修行してもこれじゃ」と最初はそう思いますが
過去ログや他の掲示板での発言を読んでみると、こんなユニークな仏教者は稀有
だと思えてきますよ。でもそこまで付き合いきれない人が多くて残念なんですけど。
791 :
名無しさん@1周年 :02/10/15 06:28
>>789 無常苦無我。不浄はよく省略されるのですか?
不浄は当然「不潔、汚い」と言うような意味
ではなく、無常苦無我に近い概念であるとは
思うのですが。
>>791 そのとおりですよ。
「身が不浄である」とはその原因に「無常苦無我」があり、身に過剰な執着を
しつづける価値などは無いということです。
四念処のそれぞれが観想に対応するところが面白いのですが、心に留めておく
内容を観想という手段を用いるのは仏教だけじゃないようです。
稀有な頭脳の持ち主が某所で素晴らしい「意訳」をされておりました。 あのような見事な「意訳」をネットで晒すのなら私は死を選びます。 たとえその道の専門家でないにしても。そしてそれが「タタキ訳」で あったとしても。仏教のことを知る知らない以前の境地でのみごとな 「意訳」です。
この方面の自称専門家でそのような「意訳」をつける人もたまにいます。若気の至りで する人もいます。もし万が一、そのような人の「意訳」を借用してきたとすればもっと もっと素晴らしい頭脳と人格の持ち主というべきでしょう。
ま、P-たんを笑い死にさせるためにその「意訳」を転載しましょう。(笑) 観経玄義分 巻第一 意訳 No: 217 投稿者:三吉 02/10/15 Tue 01:05:19 観経玄義分 巻第一 <阿弥陀仏の智慧をもって見られた瞑想の教えの要点の章 第一巻> 沙門善導集記 <修行者 善導 集成す> 【01】 先づ大衆を勧めて願を発して三宝に帰せしむ。 <最初に皆様に願いを持つをことを勧めて、ほとけとおしえと仲間を拠り所にして生きるように仕向けましょう。> 道俗の時衆等、おのおの無上心を発せ。 <ここにお集まりのお坊さん方も世間の方々もみなともに、各自この上ない菩提心を起そうではありませんか。> 生死はなはだ厭ひがたく、仏法また欣ひがたし。 <とは申せ、迷いの世界は本心の深いところまでとても嫌えるものではありませんし、仏の教えを求めその教えを糧として生きようなど私たちにとり不可能に近いです> ともに金剛の志を発して、横に四流を超断すべし。 <ですから、共に弥陀から壊れることのない信を頂いて、自分の力で煩悩を制御するという道理を横に置き捨て、弥陀の力を頂いて煩悩の4つの荒れ狂う流れを飛び越えてしまおうではありませんか> 弥陀界に入らんと願じて、帰依し合掌し礼したてまつれ。 <無理な努力を脇に置き、飛び越え可能な弥陀の世界へ入ろうと願って、弥陀を拠り所にし、手を合わせ、拝みましょう> 世尊、われ一心に尽十方の <釈尊よ、私は私の全存在をもって、あらゆる場所・世界の 法性真如海と、報化等の諸仏と、 <真理が真理たる由縁の真理の広大なる海、想的な徳を備えた仏も私たちのためにあらゆる姿をとって現れてくれるすべての仏、 一々の菩薩身と、眷属等の無量なると、 <個々にあらわれてくれる菩薩全部、その数知れない仲間たちすべて、 荘厳および変化と、十地と三賢海と、 <完成された菩薩およびあらゆる姿とってあらわれてくる菩薩、高位の十地レベルの菩薩とそれ以前の十住・十行・十回向レベルの菩薩たちみなと>
時劫の満と未満と、智行の円と未円と、 <菩薩としての修行の完成未完成の者みな、その智慧と修行の出来不出来の者みな> 正使の尽と未尽と、習気の亡と未亡と、 <煩悩の主体が尽きた者も尽きてない者も、悪しき習慣を克服した者もしていない者みな> 功用と無功用と、証智と未証智と、 <修行に対する努力する者しない者みな、菩薩初地の悟った者も悟っていない者もみな> 妙覚および等覚の、まさしく金剛心を受け、 <究極の悟りを得た仏およびそれに等しい仏から、それら皆がまさに壊れない信を頂き> 相応する一念の後、果徳涅槃のものに帰命したてまつる。 <その心に適う一瞬のあと、涅槃という徳を得るという事実を拠り所にして生きます> われらことごとく三仏菩提の尊に帰命したてまつる。 <れれらはみなともに弥陀・釈尊・諸仏を拠り所にして生きます> 無礙の神通力をもつて、冥に加して願はくは摂受したまへ。 <遮るもののない不思議な働きで、我らのきづかないところで我らを導き、どうか我らみなを受け入れてください> われらことごとく三乗等の賢聖の、仏の大悲心を学して、 <私たちはみな、仏弟子の立派な方々が、ほとけのすべてを救わんとする広大な心を学び> 長時に退することなきものに帰命したてまつる。 <一生涯常中断することもやめることもない者を拠り所にして生きます> 請ひ願はくははるかに加備したまへ。念々に諸仏を見たてまつらん。 <心底願いますのは、不思議なはたらきを与えて頂きたい。一瞬一瞬のうちにあらゆる働きの中にほとけの働きを感じを見出したいものです>
われら愚痴の身、曠劫よりこのかた流転して、 <私たちのような愚かで智慧なきものは、永遠の昔より、迷いの世界を脱することができなかったのに、> いま釈迦仏の末法の遺跡たる <今、まさに釈尊の後代への遺言である> 弥陀の本誓願、極楽の要門に逢へり。 <弥陀のすべてを掬い取るぞという広大な願い、迷いの世界から脱する要の教えに遇えました> 定散等しく回向して、すみやかに無生の身を証せん。 <瞑想と悪を止め善を行う功徳を同様に巡らし、すみやかに迷いの世界から開放されよう> われ菩薩蔵頓教、一乗海によりて、 <さて私は、菩薩の教えの中でもとりわけ飛躍的に早く迷いから開放される教え、しかも誰しもが平等に開放される教えを根幹に据えて、> 偈を説きて三宝に帰して、仏心と相応せん。 <仏の教えを解説し、ほとけとおしえと仲間を拠り所にして、仏の本心とシンクロしよう> 十方恒沙の仏、六通をもつてわれを照知したまへ。 <あらゆる場所・世界の数え切れない仏たちよ、不思議なる力、自由に望むところに現れれ、誰もの 未来をしることができ、微かな声も聞き漏らさず、他人の心のうちを的確に知り、誰しもの過去をし ることができ、迷いを開放できるその不思議な力で、私を見守り見極めてください> いま二尊(釈尊・阿弥陀仏)の教に乗じて、広く浄土の門を開く。 <いま、釈尊・弥陀の教えを手立てとして、誰しもが可能な迷いの世界から開放される教えを解説す る> 願はくはこの功徳をもつて、平等に一切に施し、 <できることならばこの功徳が、あらゆる人に平等に行き渡り、> 同じく菩提心を発して、安楽国に往生せん。 <みな同じように弥陀の信を賜り、迷いの世界から開放されようではないか>
解説は致しません。意訳であれ、なんであれ、そこにその人の知見が現れるのです。 虚勢は剥ぎ取られます。 さてみなさま(浜村惇風に)、存分にお笑いくださいませ。
799 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/15 09:16
>>792 電波男さん。ありがとうございました。
791のHNぬけていました。
子貢、人を方ぶ。賜や、賢なるかな。それ我は則ち暇あらず
802 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/15 12:20
昨日、ヴィパッサーナ瞑想なるもの(やり方はHPで調べただけ)を 2時間ほどやってみる。どんどん心理が変容していく。基本基調は 明朗になっていくが、だんだん、受容を言語化していくのが億劫になっ てくる。そこで「四念処でもしてみようか」という気になる。 表面意識と潜在意識や深層意識・記憶などの連絡が良くなっているよ うな感じ。 ヴィパッサーナ瞑想からどちらへ行くのか? 1)四念処の方角へ;この世とはどんどんお別れになるような気がする。 2)願望の瞑想の方へ;とりあえずこの世とは(まだ)別れないですむ。 (事細かに自分の願望を考察し、次第に昇華された良き願望へと向かう) 3)念仏へと向かう;仏を思念する。あるいは仏の変化身である〜如来を 思念する。
803 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/15 12:23
ヴィパッサーナ瞑想なるもの(やり方はHPで調べただけ)から、自動的に 四念処法に移行していくわけではなさそう。 事前に、四念処法についての「勉強」が必要。 守護神としての、仏陀などの存在が必須。
バウさん。 危険です。即刻ビパッサナーを止めてください。 今の方法では四念処との係わりは恐らく見出せないでしょう。 取りあえず数息観一本に集中してください。次の段階に進むためにも。 これ以上はここではお話し難いのでメールください。私を信用するのであれば。
守護神なるものを設定するのも危険です。 魔に対して隙を見せる事になりますから。
806 :
名無しさん@1周年 :02/10/15 14:34
クラッシュ修復age
わたしも久々に体が空いたので読んでみると、なんともまあ。面倒くさい人に 絡まれたもんだね、電波も。 この手の仏教趣味な方々はよく絡んでくるようです。私の講義が終わった後に しつこく自分の意見を認めてもらおうと質問攻めしてくるのもこの手の聴講生 です。それも自分の意見ではなく概説書、市販書の受け売り程度だと推測され ます。それら書物の著者と私を喧嘩させられるようで非常に不快ですね。その 著者も現在では全く違う見解を持っている場合が多い場合がほとんどです。 大学の講義とは研究の最新成果に触れて頂くことが目的ですからそれらの質問 は迷惑なのです。その程度のものは自分で勝手に読んで勝手に満足しておれば いい。大学での講義 は市販書や既説をだらだらと説明するものでもありません。 >>電波 あの論文、相当出回っているね。以前序文を発言し始めたようだけど、もうや めときな。あんたの論文を盗用して脚光を浴びている学者は原○を含め、4人 以上いる。 修士論文中間発表の発表レジュメも仕入れたよ。文献資料をインド、チベット 、中国日本、モンゴルの解題、高僧伝、歴史書などからまとめ上げたものだ。 般若流支とその匿名との同定作業。あれ面白いから発表してくれ。それとイェ ーシェーデーの重要訳語に見られる変遷。まだ誰も言ってないぞ。チベット仏 典の読みが変わる上に、宗義書もある部分、訳を再検討すべき問題を孕んでい るよ。その面白さを皆さんは理解できなかったのかな?
808 :
名無しさん@1周年 :02/10/15 18:39
クラッシュ修復
>>277 さん オヒサ。
よくそんなレジュメあったね。誰が保存してたんだろ。
私の手元にはもうありませんよそんな昔の事。(笑)
エセイデのことはこれ以上深入りするなと数人から釘を打たれました。
なんせM2の時の話ですから素直に聞き入れましたが、今振り返ると意図的なものを
感じます。般若流支の件は、あれ以上文献的根拠が見つからないので憶測どまりです。
810 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/15 22:01
道を語る人 道を歩む人 道を学ぶ人 道で暮らす人
811 :
名無しさん@1周年 :02/10/15 22:06
そしてバウは道で小便し、寝込む人
812 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/15 22:15
今日の瞑想2時間 1)心に浮かぶよしなし事を順にぽつりぽつりと言語化していく。 2)心が明るく透明になっていく。 3)「受は苦なり」。これは前から知っている。欲望を追い求めない 人生は、欲望を追い求める人生の16倍素晴らしいという経典がある。 なぜなら「受は苦だから」。「こじきは3日やると、止められない」 と言う話もある。こじきの経験はないが、受の下限で暮すゆえか。 この世のすべてを得たはずの覇王が、欲望に苦しみぬいたのも、 歴史が教えるところだ。「宴の終わり」という言葉もある。受は苦なり。 「心無常なり、不浄なり、苦なり、無我なり」。無明に端を発する心は それゆえ、無常であり苦であり不浄であり無我なのか。 4)次に、願望の瞑想に入る。1つ2つの願望しか思いつかない。10の願望を 10の細目で、と言うのは難しい事だが、徐々に、。 5)最後に「念仏」に入る。仏陀を思い浮かべ、***珠を思い浮かべ、その 表裏一体のものである**如来を思い浮かべ念じる。 「念仏」と言うのは阿含仏典によく出てくるのではないかしら?
813 :
P-たん ◆PHymQETSmk :02/10/15 22:19
電波ちゃん、お笑い以前ですね(ち〜ん)
あたしゃ、白いふくらはぎを見て雲からおちてしまったくちだから、高みの見物・・・
冗談はさておいて、バウさん、本当にご随意の実習はおやめになるがよいですよ。
今までモロに言及はしなかったですけれど、阿含宗の方で廃人同様になった方を
私は知っているんです。それがこの一連のスレで私が発言している動機です。
>>807 「この手の仏教趣味な方々」は昔からいらっしゃいますね。でも3年ぐらい前から
雰囲気が変わってませんか?実は私自身の教授能力が落ちてしまったのではないかと
心配してしまったことがあるほどです。
それにしても電波殿の菩提流支がらみの論をよくご存知ですね(笑)
814 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/15 22:31
>>807 お話のテーマが仏教なのかどうかわからないのですが。
もし、仏教であるならば、仏教には「比丘」と「在家の修行者」しか
存在しません。あたたはそのどちらですか。その聴講生の方はそのど
ちらですか。どちらがどちらであっても、お互いの関係は「法友」
ですよ。
815 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/15 22:33
>>813 しっかり三宝に帰依していれば、何をしても大丈夫ですよ。
816 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/15 22:35
>>804 電波男さん「念仏」について(みんなに)何か教えていただけませんか。
テーラワーダの聖典に「旗先経」というのがありますよね?
817 :
P-たん ◆PHymQETSmk :02/10/15 22:39
>>816 行は師弟一対一です。この意味がわからなければ即刻実習はおやめになってください。
念仏や唱題とはわけが違います。危険です。
818 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/15 22:42
旗先経 ダジャッガ・スッタ 、、〜が起れば、その時は、我が旗の先を見上げよ。実に我が旗先を 見上げるお前たちには、恐怖、あるいは硬直、あるいは身の毛のよだ ちが起るのが捨てられるであろう。 比丘たちよ、 、、、そなたらは私を念じつづけるがよい。、、。 (かなり、かなり略)
>>P-たんさん。 お話の内容から特定できたのですが、私はそれほど野暮じゃありま せん。そのうちに電波も交えて一杯やりましょう。佛敵どもは(笑) 恐らくあなたの論文も無断転載(盗用)されているのでしょう。そ れほど汚い連中です。 今、彼のレジュメを読み返しました。モンゴルの史書は私の読解ミ スです。存在しませんでした。(笑)見落としていたことがありまし た。日本法相宗の註釈等の伝統にインド研究への重大な示唆が隠さ れていると論述されていますね。これは第二に特記すべき研究です 。この方法論は踏襲させていただきますよ。>>電波 *私は横山派 ではありまん。横山先生もこの方法論には及んでいないはず。 般若流支の件は本当に面白い。ほぼ正解だと思うのですが、アレを 実証するのは難しいでしょうね。 しかし修士の中間発表レジュメにしておくのはもったい無いにも程 がある。本当に不思議なんですが、これが彼の修士論文には編入さ れなかった理由はなんだったのでしょうか?あの馬鹿が変に牛耳っ ているからなにかしら変になっている事を聞き及んではいましたが
。。 恐らく彼のレジュメをお持ちでしょうから大切になさってください 。M2に見られがちなローマナイズミスや訳のケアレスミスがありま すが、彼の先見性には驚かされるばかりです。彼の後期発表のレジ ュメも入手いたしました。まだ読んでおりませんが。 この3年ぐらいで”あの手の人”が増えてきているのにはある原因 が考えられます。まだ推測の域を出ないのです。P-たんさんのよう に地方へ度々講義に赴かれる方にとっては私よりも実感されている でしょう。暇人さんの一連のやり取りをプリントして見せてやるの も薬になるかも知れませんね。自分の醜さを気付かせる早道になる でしょう。
>>814 バウさん、こんばんわ始めまして。
私は帰依三宝してん十年の糞坊主で某大学にて教えの鞭を僭越ながら握らせて
頂いております。”法友”と”師弟”、そして師の資質、弟としての要件について
考えて御覧なさい。増上慢を諭されても聞き入れないものを教える義務は世尊の法の
もと、存在しません。
それを私の傲慢だというのであれば、離れればいいだけのことですよ。
823 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/10/15 23:44
>>793 電波男さんよ。大人げないね。
三吉さんというのは、ときどき見るハンドルネームだ。僕も一,二度ぶつかった
ことがある。同じ人物だろう。彼は、プロの貴方と五分で相撲取る様な相手じゃな
いよ。在家のズブの素人だ。ま、彼には相手構わず向かっていく向こう見ずという
面があるのが玉に瑕だ。
電波男さんよ。貴方はいやしくも大学で仏教学を教えて金を取る人間だろう。三
吉さんというのは、授業料を持って貴方に教わりに行くクラスの人間だ。貴方のお
客さん級の人だ。
大学の先生が、自分の講座の学生にも及ばない程度の素人の自由研究を笑いもの
にしたら、貴方自身が沽券に関わるんじゃないのか?。三吉さんのような素人に
は、丁寧に教えるのが、プロのあんたらの仕事だろう。それともアンタの仏教学
は、ど素人の三吉さんと比較されたいのか?。あんたの仏教学はもっとハイレベル
だろう。お客さんを笑い者にしたら、プロの貴方は、お金払って貰えないだろ。
以前、アントニオ猪木さんがプロレスから引退宣言した後、プロレスファンの素
人とリング上で相手するという企画があった。リング上で猪木さんは、自分がでく
の坊になって素人さんに思いっきり自分の体を叩かせた。自分を叩かせ、相手が疲
れたころを見計らって、反撃に出た。腫れ物に触るように相手が痛くないところを
目標に非常に手加減して攻撃した。最後は急所を外して相手を屈服させた。引退宣
言したと言っても、アントニオ猪木が本気を出せば、素人などは死んでしまう。ひ
アントニオ猪木と対決したいというプロレスファンの夢を叶える見せ物だったから、
彼も相手を傷つけないように気を遣っていた。
824 :
渡海 難 ◆wd0AE5SZ4. :02/10/15 23:46
電波男さんよ。三吉さんにあなたが本気でぶつかっていけば、三吉さんなんかは ひとたまりもない。笑いものでも虚仮威しでも、電波男大先生のお目に止まり、御 論評いただければ、内容いかんに関わらず、三吉さんとしては一生一代の名誉かも 知れないけどね。三吉さんは、電波男大先生に一人前に扱って貰えたわけだね。 見事な「意訳」などとお褒めのお言葉を賜って三吉さんなんかを晒し者すれば、 電波男大先生自身が世界の笑い者になるだけだ。 私は死を選びますというのなら、死を選ぶといいよ。仏教のことを知る知らない 以前の境地でのみごとな「意訳」ですなどと三吉さんを褒めちぎれば、貴方は世界 の笑い者になって自分の首を絞めることになるだろう。攻撃相手は、慎重に選ぶの がプロというものだろ。 素人の自由研究を大先生が晒してP-たんを笑い死にさせてどうするの?。
825 :
クンニマン :02/10/15 23:50
次スレ立てようとしたら立てられませんですた・・・。 次スレのスレタイと1の文章これで行きたいんですが・・・。 ご意見ギボンヌ。 呆戦〜親鸞会チャットスレ Vol.2 名前: クンニマン E-mail: 内容: 法論、狂学解説、K光ネタなんでもありのチャットスレ。 名づけて「呆戦」。(w いよいよ、2つめのスレに突入しました。(早すぎるかな・・・) 呆温厚も近い中、本当にこのスレで真実の花を咲かせましょう。 教義的な矛盾点もじゃんじゃん挙げちゃいましょう。いざ、参れ。
826 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/16 00:06
>>渡海よ まだ死んでなかったのかい? ひょっとして三吉に泣きつかれたのかい? ぼくちゃんは全然本気を出してないよ。髪の毛一本で相手にしているようなもの。 学問的には1/10000の力も出していない。しかし、叩き潰す事が慈悲になる場合も あるんだよ。私は修羅の心をもつ。人の事をコケにする輩はそれがドシロウトで あっても叩き潰す。三吉も私のことを学者ではなく、お笑いシロウト芸人だと 思っているのだからそれでいいジャンカ。ここは発言だけが価値をもつんだから ゴチャゴチャ余計なことは言うな。 それに何度も言うが、私は今では仏教学でかせいでいないよ。勘違いするな。 ここで発言したくば、原始仏教に沿ったことを言え。
827 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/16 00:09
三吉も謙虚になって教えを請うのであれば、レクチャーもしよう。 でも傲慢に教えるほどの慈悲は待ち合わせていない。
828 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/16 00:11
あ、渡海もあの「意訳」、笑わなかった?
829 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/16 00:27
バウさん。 称名念仏と念仏、観想仏、見仏とそれぞれ違ったものですが、現段階でヴィジョンを 伴う瞑想は危険ですので止めた方がいいですよ。そのヴィジョンに魔が宿る事が多いのです。
830 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/16 00:32
渡海さん、確か電波男さんは現在は大学で仏教学の講義はしていないとおっしゃって いましたよ。それにドシロウトのやり方があまりにも姑息な場合、プロも黙って見過ごす わけにはいかないのでしょうね。アントニオ猪木さんでも物陰からいきなり凶器で向かって こられたらドシロウト相手でも手加減はしないと思うよ。
831 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/16 00:40
おっと、電波男さんとかぶってしまった。確かに電波男さんも三吉さん相手では 手加減しまくりのようですけどね。 ところで電波男さんにお聞きしたいのですが「行法」の独習は危険との事ですが、 例えばヴィパッサナーに関して信頼できる師僧のいる所・団体などは、 日本ではどう言う所がありますでしょうか?
832 :
名無しさん@1周年 :02/10/16 00:54
>>783 >>私は修羅なのだから。(笑)
笑うなよ。その修羅的、嫉妬、闘争心だけがあなたの本質でしょ。
それ以外ない。菩提心も行体験も感じられない。アビダルマにちょっとくわしいだけ。
それだけ。知識の闘争なんてやって意味あると思ってるんですか?
いいかげん消えたら! 自分では破邪顕正のつもりかもしんないけど。
たんなるエゴの現れでしょ。これだけ知ってる俺を認めろ! という。
833 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/16 01:06
電波男さんに内容でかなわない人はスグに性格攻撃を始めるね。
>>832 さんも何か原始仏教の内容を語って下さいな。それでこそみてる方も
勉強になる。ただし暇人さんのようなイチャもんつけでも困りますが。
834 :
暇人@お笑い派 :02/10/16 01:13
P−たんさんへ 676の<なんか変なのが続々でてますな。> の部分ですね、私があなたに関心を持ったのは。 瞑想の実習に関して電波男さんと同一立場に立たれているあなたのご見解を 以下の点について承りたい。 1.Abhisamayaは文脈上、いろいろ訳される。 2.漢訳阿含に「現観」という語はあって、古層と確定しているのか? 3.で、確定した現観は、電波男さんが止観を超えた高い瞑想法として修習され ているのだが、止観を超えた高い瞑想法という文脈で現観もしくはAbhisamayaは、 阿含にとかれているのか?
835 :
名無しさん@1周年 :02/10/16 02:11
>>833 よい心、人格にならずに何が仏教なのか?
単なる知識オタク、知識自慢はクイズ王みたいに無意味
836 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/16 02:26
>よい心、人格にならずに何が仏教なのか?
>単なる知識オタク、知識自慢はクイズ王みたいに無意味
電波男さんを↑のような人物だと始めから決めつけている事がまず、あなたの偏見。
2ch以外で、例えばあなたもここで→
http://jbbs.shitaraba.com/study/951/ 仏教や宗教に関して電波男さんに真面目に質問してみ、きっと得る所多いと思うよ。
ニフティの会員ならば電波男さんがいるのは、現代思想フォーラムかな。
837 :
名無しさん@1周年 :02/10/16 02:45
まったく得るところがないとは言わないが、アビダルマ的な言葉の解釈だけで、 本質的なことは得ることがないと思う。 なぜ、あなたがずっと彼を支持しているかが謎? 知識的にも何回か言い負かされてるし。最近もあったでしょ。
838 :
名無しさん@1周年 :02/10/16 02:50
まあ、ばかばかしいからもう消えるが、彼の発言で本質的だと思うものを例示して欲しい
839 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/16 02:59
そりゃ本質的なことは自分でもがき苦しんで求めるしかないでしょう。そのための 知識や方法を学ぶのに、僕は電波男さんと話す事はとても得る所が多いと思うのです。 本質的なことはどっかにころがってるわけでも、誰かが与えてくれるわけでもない、 求め、挫折し、求め、挫折しの繰り返しの中でやっと自分の中にこれこそ本物だと 思えるものが芽生えてくるのだと思います。僕は学問もその手段だと思っています から言葉の解釈や文献学をなおざりにするような姿勢ではダメでしょうね。
840 :
名無しさん@1周年 :02/10/16 03:12
あなたがそう信じるなら、そうすればいい。 私には文献学などやらずに、人に親切した人の方がまたましに思える。 仏教の本質は文献学などには決してない。
841 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/16 03:24
あの、誰も仏教の本質は文献学にあるなんて言ってないんですが。
仏教の本質は人に親切にする事じゃないとも言っていませんよ。
利他行は仏教の基本です。ただし仏教ではどう利他をなすのか、
利他の中身は何なのかと追求し出すと文献や言葉の解釈にブチ当たらずにはおれませんよ。
あなたがなぜ「人に親切にする事が大切」と思えるようになったのか?
それを伝え教えてくれたのは誰なのか、どういう教えなのか?仏教は奥が深いですよ。
それと電波男さんの過去の発言にこんなのもありますよ、参考までに。
536 :ベロ ◆od7XM/js :02/09/07 02:14
>>534 電波男さん、
では「非常に素朴で誰にでも実践できる大切な教え」とはどういうものか教えて下さい。
七面倒くさくないようにお願いします。ここが理解されればカルトの欺瞞性も明らか
になって来ると思いますし、仏教に対する誤解や偏見も取れてくるのではないでしょうか?
537 :電波男Ψ(´д`)Ψ ◆KW8mn4ss :02/09/07 02:37
箇条書きにします
1 五戒を保とうと努力し
2 己の欲望を基にすることなく
3 人に対して笑顔で優しく接し
4 ものごとを冷静に観察してあるがままに先入観無く判断しようと勤め
5 真理を見つめるのに決して他人に頼ることなく、自分の目で見つめ
6 更に見たものを合理的に判断し
7 生きていく上での糧にし、人にも利益を与え
8 精一杯にこの生を生き抜く
これらの目標徳目を設定して一生懸命に生きなさいと言うのが釈尊の教えだと思いますよ。
538 :電波男Ψ(´д`)Ψ ◆KW8mn4ss :02/09/07 02:39
それ以外のことは自然とこれらの徳目に伴うのだと考えます。
842 :
通りがかり :02/10/16 04:58
>>841 >3 人に対して笑顔で優しく接し
これを実行するのは簡単な人もいれば、非常に難しい人もいる。
電波男さんは後者かと思う。
人間とゆうのはデリケートだから、その心の奥底まで読まないとね。
これが非常に簡単なようで難しい。
これが出来れば大したもんです。
天は二物を与えず。
843 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/16 07:00
皆さんおはようございます。活発な楽しそうなご議論ですね。 又後で読ませていただきます。あの有名な渡海さんという方 も来られているみたいだし。
844 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/16 08:07
>>ベロさん。 煽りしか出来ない人は放置しましょう。 >>暇人。 なにも答える事が出来なくて、なにを又恥を晒しに出てきているのですか?
野良仕事が得意な人やアルミ加工が得意な人、車を売るのが得意な人等、自分の持つ特徴を活かして それぞれの場所で活躍されている。 ここは言論で勝負をする場所であり、いわば電波男さんが得意とする土俵の上だ。 少なくとも仏教学ということで素人が太刀打ちできるレベルの人では無いし、 その分野に優れている人に対しては純粋に学ぶ気持ちを持つことが大事ではないだろうか。 無論、他の土俵ではその逆になることもあるわけだ。 ここで煽りを入れるひとは相手を貶す事よりも、自分が人の見本(特殊技能が無いのなら人格面で)になることが 出来るレベルまで努力をする方向にベクトルを向けるべきだ。
846 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/16 09:38
>>暇人さんへ。 再三再四申し上げているが、私の修習はそのまま原始仏教にトレースできるものではありません。 それを解ってやってるのか、馬鹿だから味噌糞になっているのかこれ↓ >1.Abhisamayaは文脈上、いろいろ訳される。 >2.漢訳阿含に「現観」という語はあって、古層と確定しているのか? >3.で、確定した現観は、電波男さんが止観を超えた高い瞑想法として修習され >ているのだが、止観を超えた高い瞑想法という文脈で現観もしくはAbhisamayaは、 >阿含にとかれているのか? の矛盾に気付かない?かなり悪質だね。それよりも早く2.の用例と説明してくれよ。 君の靱性のように、いつも逃げてばかりいないでキチント言葉の責任を取れ。
847 :
名無しさん@1周年 :02/10/16 09:41
人生、か。すごい変換ですな。
848 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/16 09:42
2.の用例と説明→1.の用例と説明 に訂正。 傲慢の鼻っ柱をへし折るのも、学問をした人間の責務で御座います。 それを捜し歩いたりはしませんが、私に向けられた場合、容赦しません。
849 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/16 09:46
>>847 あはははは。すごい変換してしまいますた。先ほど「混構造の耐震設計についての提案」
という論文を書いていましたので。。。。。
>>845 日本で知的階層を成している人といえばどのくらいの人達でしょうか。
知的レベルを測る物差しはなかなか無いのだけど、とりあえず受験などで考
えてみて、全国で学年で上位千人くらいだと優秀なほうですよね。そのうち
何人が仏教学に行かれていますか?毎年、1000人のうち数人?一人もいない
年だって有るでしょう?
仏教学をやっている方は、その自覚を持って、世間には賢い人がたくさんいま
すよ。
851 :
名無しさん@1周年 :02/10/16 10:28
他の分野では、全国千人クラス、それが数百人集まって激しい競争をしている。 その中で選ばれたお山の大将。まだ大将らしいよね。 仏教学なんて、数人〜数十人 の戦いだろう?そこで、数人〜数十人全員が!自分こそ大将だといっている。 恥ずかしい世界だ。
853 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/16 11:59
が学歴板になっている。
>>850 そんな受験とか模試で人を測ったらだめですよ。今度ノーベル賞
取られた島津製作所の方、たぶん1000番には入っていないと思うよ。
そう言うのは関係無いと思う。
だけどノーベル賞とっても名前も覚えてもらえない時代なのかな。
(最近テレビ見ていませんので、すみません)
854 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/16 12:17
>>821 277男さん、はじめまして。
>>増上慢を諭されても聞き入れないものを教える義務は世尊の法の
>>もと、存在しません。
うーん、なにか寂しいご発言ですね。仏陀ご自身だとどう言われた
でしょうか。しかしこれだけ新興宗教が多くて、既成仏教とてカルト
まがいの教えで、四分五裂、八分十裂している状況では仕方ないのかな?
「議論は2chで」なんておっしゃれば良いかもね。
855 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/16 12:44
>>829 電波男さん、ありがとうございました。
>>称名念仏と念仏、観想仏、見仏とそれぞれ
>>現段階でヴィジョンを伴う瞑想
阿含宗では少し前から**如来様の「称名念仏?」が薦められています。
「観想仏」も同時に行います。「見仏」の予定もあるみたいです。
用語に関しては、私の推測ですが。
突然でしたが、その時代が到来したのかなと私は思っています。
856 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/16 12:47
>>854 つづき
>>既成仏教とてカルトまがいの教えで、
私はカルトの定義(仏教系)として、
三宝「ゴータマ・ブッダ、そのダルマ、そのダルマにより四双八輩が形成されたサンガ」
を、考えています。そう考えれば、既成仏教とて一つ間違えば(間違わなくても)十分
にカルトですよね。
857 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/16 12:55
A) 仏教徒として、 如来、正法、聖衆において、「信戒施聞持観法次法向」の修行を行いなさい。 B) 1 五戒を保とうと努力し 2 己の欲望を基にすることなく 3 人に対して笑顔で優しく接し 4 ものごとを冷静に観察してあるがままに先入観無く判断しようと勤め 5 真理を見つめるのに決して他人に頼ることなく、自分の目で見つめ 6 更に見たものを合理的に判断し 7 生きていく上での糧にし、人にも利益を与え 8 精一杯にこの生を生き抜く これらの目標徳目を設定して一生懸命に生きなさいと言うのが釈尊の教えだと思いますよ。 この両者を比べてみたらどうだろうか?
858 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/16 13:02
戒)1 五戒を保とうと努力し 2 己の欲望を基にすることなく 施)3 人に対して笑顔で優しく接し 7 、、(後半)人にも利益を与え 聞、持、観) 4 ものごとを冷静に観察してあるがままに先入観無く判断しようと勤め 5 真理を見つめるのに決して他人に頼ることなく、自分の目で見つめ 6 更に見たものを合理的に判断し 7 生きていく上での糧にし(前半) 法次、法向) 8 精一杯にこの生を生き抜く。 ほぼ当てはまるんだよね。でも「如来のみもとで、正法において、聖衆において」 が抜けている。「信」も抜けているし、「供養」すっぽり。 「信」があると、 5 真理を見つめるのに決して他人に頼ることなく、一度ブッダの観点で見てみる。
859 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/16 13:06
>>845 >>野良仕事
>>アルミ加工
>>車を売るのが得意な人
>>言論
>>仏教学
言論仏教学に対比するに、とても特殊な業種をほんの少しもって
来たんだね。仏教学以外にも山ほど知的職業があるでしょうに。
860 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/16 13:12
渡海 難 さんには、コメントできなかった。何を書いているのか 分からなかった。変なおじさん? カルトおじさん?
861 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/16 22:06
原始仏教では利他は強調されるのかな? いわゆる大乗仏教では六波羅蜜をはじめ利他をさかんに説きますが、 根本的に仏教思想の根幹では自利・利他をどう捉えているのかな? 皆さんはどうお考えですか?
862 :
名無しさん@1周年 :02/10/16 22:53
>855 阿含宗って昔は神秘ヲタが多かったから 無理な瞑想やっておかしくなったというのもわかる気がするけど 今はどうなんだい?
863 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 00:42
比丘・比丘尼に関しては、その存在自体が利他だとされています。 修行を積んで、四向四果の人々となる。すなわち四双八輩の聖衆。 この存在が「福田」であり、比丘・比丘尼の修行は「他を憐れむため」 でもあると経典には書かれています。供養を受ける事が利他なので すね。これはレトリックではなく、事実そうなのです。 在家の修行者たちには「施与」が強調されています。布施の功徳を書いた 分別経?と言うのがあったのでは?「捨身」しなくても、持ち物の一部を 与えるだけで利他になるというのは、とても現実的でもありますよね。 クリスチャンのように、稀な人が命を捨てて利他の行を行う。 それも大事だけど、こつこつと小さい施与を積み重ねていく。それも大事かな。
864 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 00:46
阿含宗の修行って、やるもやらないも自分次第ですもんね。 希望すれば、修行のシステムは整えられていると思います。 (以下、色々書いていたのですが、削除しました。すみません。)
冤罪で死刑になってしまった罪も無い人は過去世で人を殺したのですか。 まんまと死刑を逃れた真犯人はどんな徳を積んだというのでしょうか。
866 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 00:50
話は変わりますが、ガーディアンエンジェルスってすごいですね。 スナイパーのいる所で、真っ赤な服を着て標的になるんだから。 ああ言うのは、なかなか出来ませんよね。まあ、新宿での活動も 命がけでしょうが。あれは、どこの宗派なのかしら?宗派は関係 ないのかしら。
867 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 00:50
868 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 00:52
>>862 もどうせ密門氏でしょう? 夜は寝ましょうね。
good night.
869 :
名無しさん@1周年 :02/10/17 02:41
あがってたので。愚者その1で通ってます。
>>846 ……それ以前なのか以後なのかわかんないけど、3.が日本語の構文解析
規則にどう適合するのかぼくにはぜんぜんわからなかった。電波男さんは
煽り系キャラなんですね。で、電波男さんの説の是非以前に、仏教学だと
こういうのが頻出するんですか?ドイツ観念論がこの手の難解な文では
最低の斜め下45度を走ってるもんだと思ってたけど、下には下があるん
だなあ、って感動しました。それともこういうの、やっぱり例外ですか?
素人の素朴な疑問です。
871 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/17 06:13
>>870 あんた、何しにきたの?それ日本語?内容的にも意味不明だし、指示語曖昧、
根拠不明、もうめちゃくちゃ。あんたの構文こそ幼稚園以下。
>>846 の3.ってぼくちゃんの言葉じゃなくて暇人のだ。非常に頭悪いね。
2chで始めて出会う最低脳に「ハクチ認定書」を差し上げます。
872 :
名無しさん@1周年 :02/10/17 06:26
>ドイツ観念論がこの手の難解な文では最低の斜め下45度を走ってる 昨日飲む分の薬の量を減らしただろう、君。
873 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 11:30
毎晩月を見ながら思うんだけど。最近月はだんだん肥ってきている。 やや樽状だ。仰角約7度で太陽に背き、斜め上45度のラインを移 動している。あと何日で満月なんだろう?
874 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 12:19
今仕事をしていたら、クライアントで創価学会の人が来た。 聖教新聞一ヶ月無料キャンペーンらしい。 嫌いな人じゃないので、断るのがつらかったよ。彼女もつら そうだった。
875 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 12:32
abhisamaya とは一体何だと調べてたが、ネット上には英語の説明しかない。 現觀 To clearly observe reality; to have a clear view of the truth; to understand existence in its true aspect. 〔瑜伽論、 T 1579.30.328b; 攝大乘論T 1594.31.143b〕 (abhisamaya, abhisamaa) (2) In the Sarvaastivaadin doctrine, a term for the "right view." (3) To realize intimately. 六現觀 Six ways of clearly perceiving presently existent object based on the outflow and no-outflow wisdoms, as explained in the Yogaacaara school. These are: (1) thought observation 思現觀、wisdom which arises from thought based in feelings of joy. (2) faith observation 信現觀; firm outflow and no-outflow based faith in the three treasures. This is a view that is not subject to backsliding. (3) precepts observation 戒現觀; no-outflow precepts, which make the vision more clear. (4) the observation of the wisdom of reality 智諦現觀; the a priori and a posteriori wisdoms that observe suchness in the paths of seeing 見道 and cultivation 修道. (5) observation of extensive wisdom of reality 邊智諦現觀; the mundane and transmundane wisdoms that are based on the manifold marks of suchness. E final observation 究竟現觀; the ten no outflow wisdoms 十智 that are present at the final stage.
876 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 12:45
to understand existence in its true aspect;真如を知る the outflow and no-outflow wisdoms;漏智・無漏智? 思現觀;based in feelings of joy;喜に住して? 信現觀; based faith in the three treasures;三宝に帰依して precepts observation 戒現觀 the observation of the wisdom of reality 智諦現觀 observation of extensive wisdom of reality 邊智諦現觀 final observation 究竟現觀 で、ファイナルステージ。 the ten no outflow wisdoms 十智 that are present at the final stage. 最後には十智を得る。
877 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/17 13:22
abhismayaに興味がある?
878 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 15:01
to understand existence in its true aspect 「存在の実相を知る」という事? 十智は調べたけど分からなかった。 (今日は仕事は外回り。今から出かけます。)
879 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/17 15:30
原始仏教に興味のある方なら、abhisamayaは仏教における最大の要点と知るべし です。ある種の神秘体験ともいえましょう。内容そのものよりも、それに至る過程が 大切です。これは飽くまでも修習という実践の上でのお話です。
880 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 23:18
十智(じっち) 十種の智慧で、世俗智・法智・類智・苦智・集智・滅智・道智・他心智・尽智・無生智。 これかしら?
881 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 23:23
六つの観察 思現觀;based in feelings of joy 信現觀; based faith in the three treasures precepts observation 戒現觀 the observation of the wisdom of reality 智諦現觀 observation of extensive wisdom of reality 邊智諦現觀 final observation 究竟現觀 を通して、 十種の智慧(世俗智・法智・類智・苦智・集智・滅智・道智・他心智・尽智・無生智) を得て to understand existence in its true aspect;真如を知る ↑すごい瞑想ですね。阿含経典ではどの当たりが源なのでしょうか。 この視点から、また阿含経典を読みなおしてみます。
882 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/17 23:46
今日の瞑想、2時間。勤行(2回)も入れれば3時間。
やっぱり「心は無常なり」が一番難しい。
身は不浄;これは当然。
受は苦なり;これも分かりやすい。
諸法無我;すべての「もの」は元素・分子の集まりに過ぎない。
すべての「こと」は情報(データ)の集積に過ぎない。
現代人には分かりやすい。でも古代人には難しかったのでは?
心は無常なり;心=思い、想い、思考、思想、記憶、知識、これらは無常。
それはわかるが「わたし」はどうなんだ?
「わたしの無明」が続く限り、「わたし」は永遠に輝き、永遠に不滅なのでは?
と、無茶なことを考えてみたくなる。
>>879 電波さんいかがですか。四念処法について何かコメントを。
かなり板違いで顰蹙物かな。5日間連続で2時間瞑想しています。
ちょっと、アディクト状態。アディプトではないのが残念。一年は続けてみよう
と思っています。(この件は、場違いなのでこれで終了しますね)。
883 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/18 14:11
急に海外出張になりましたので、23日から4ヶ月ほどアクセスできません。 山奥なのでネット環境があるのかどうか解らないことと、町に下りてきても カフェで日本語環境がある保証がありませんので。。。 ノート持込可能であれば、週一回でもアクセスします。
884 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/18 15:22
>>883 電波さん、お元気でね。最近、デパートの時計売り場に行くと、
どう言うわけか目覚まし時計に「電波」「電波」と張り紙がしてありますよ。
あれを見るたびに、電波さんを、、、、。では、飛行機気をつけて。
エコノミークラスシンドロームを防ぐために、機内では2時間おきに歩きませう。
885 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/18 21:11
ありがとう、バウさん。 ひっとして、ぼくちゃんに惚れた?どこにいても私のことを、、、、(笑)
886 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/18 22:48
バウさんへ。 私に騙されたと思って、数息観だけを私の帰国時まで続けてください。
887 :
名無しさん@1周年 :02/10/18 22:51
インドの山奥にでもいくんでしょうか? (インドの山奥で修行して〜♪)
888 :
chebjcro :02/10/18 22:53
888
889 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/18 23:23
電波男さん、お身体にお気を付けてお仕事がんばって下さい。 復帰なさる日を楽しみに心待ちしております。 もしノートが使えれば早く復帰できますね。
>883 しばらくさびしくなりますね。 いい機会だから、おいらも2CH断ちしようかな。
891 :
名無しさん@1周年 :02/10/19 18:35
>ベロ ◆eOod7XM/js 電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss バウ ◆6XpyDQkkJ2 止観は同じというレスは見ました。 ところで、 阿含経から四禅や戒律を 解説するレスを見ません 「原始仏教」の御題ですが 何故でしょうか? スリランカ仏教やタイ仏教では 原始仏教の説く 第一禅 第二禅 第三禅 第四禅 滅尽定 はドウ解説していますか? その為の戒律はドウいうのがありますか。 インドのヒンドゥー教のヨガ行の瞑想のように あるヨガに入る際の 断食・節食・禁忌・準備体操・準備の瞑目 の手順などを 教えて貰えんのですね。 あと阿含経から 心に浮かぶ念や感情など 切り易い順番を 説明して欲しいものです? 「止観」を極めた「実践派」の具体的な解説を お伺いしたいですよ。 私は 阿含宗の呼び物 解脱のシステムがある 道品法(七科三十七道品)を実践する などと入信させて 真言宗だか禅宗の 八段錦法(準備体操) 数息観(準備瞑目) 阿字観(観) 月輪観(止) 四度加行(金剛&胎蔵界法) 加持祈祷法(如意宝珠法) 求聞聡明法(虚空蔵菩薩供養法)ぐらいで アナパナ?だか 数息観の原型の解説など ボラって ちっとも阿含経から その他の修行法を 具体的に遣る伝法を 聞いた事が無いですよ お金出して 教祖の護摩祈願や 道場建立の「資金集め」の 「財施」ばかりでね 「法施」は 世間様に阿含宗を広める事で 自分の関係者に「阿含宗の護摩木や祈願札やメダルを買わせる事」「阿含宗の信者にする事」 だそうで どこに成仏法「道品法」 があるんでしょうかね(笑 いつも著書による 呼び込み題目となえで お終いですから それが阿含宗の現世成仏の「修行の中身」でしたよね(笑
892 :
名無しさん@1周年 :02/10/19 19:33
>ベロ ◆eOod7XM/js 電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss バウ ◆6XpyDQkkJ2 瞑想は 創価学会の教学に 関係ないよ 邪宗に所属している事自体が 言っている事と遣っている事が違うからだが 天台宗や真言宗や禅宗を否定し 日蓮宗や法華経のみ偉い とする団体どころか それ以上に 池田大作の使用人としての 防衛反応や攻撃意欲を 機能を果たす 人間たちの スル事だから 題目を唱えて 選挙活動に 嫌がらせ して瞑想もねーだろう キリスト教のチャペル・ベルを鳴らして お題目を唱えて 池田先生の著書の朗読ですかいな 教義 実践 倫理 道徳も めちゃくちゃや 創価教育は学会本の解説では 「真」善美ではなく 「利」善美 でしたしね だから 創価大学は地目が山林 聖教はショウギョウと読めない 強姦は無罪 突き落としは自殺 アウトソーシング宣伝は 下請けと資本は創価子会社や創価金融で 大企業の乗っ取り作戦 とか 真実でなくとも 利益になればよく 金貸し屋の教祖のカネになれば何でもあり そのオコボレで 信者にウマミがあると言う 人の不幸を生き甲斐に喜ぶ 利益追求団体だからね 基本的に法華経のお札を持って 票集めやサラ金業や地上げ屋行為な脱税団体で 宗教団体でないから
893 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/19 22:33
894 :
名無しさん@1周年 :02/10/19 22:55
えっとですね。お分かりでしたら教えていただきたいのですが。 本旨は、 >原始仏教の説く 第一禅 第二禅 第三禅 第四禅 滅尽定 はドウ解説していますか? >その為の戒律はドウいうのがありますか。 >あるヨガに入る際の 断食・節食・禁忌・準備体操・準備の瞑目 の手順などを 教えて貰えんのですね。 >あと阿含経から 心に浮かぶ念や感情など 切り易い順番を 説明して欲しいものです? それと貴殿への創価学会と思われる集団の私生活の攻撃の 可能性の注意と警戒呼びかけです。
>894 横車レスじゃが、 >原始仏教の説く 第一禅 第二禅 第三禅 第四禅 滅尽定 >はドウ解説していますか? >その為の戒律はドウいうのがありますか。 >あるヨガに入る際の 断食・節食・禁忌・準備体操・準備の瞑目 >の手順などを 教えて貰えんのですね。 大部の全集クラスのレスが必要になると思われ。 894がどういう人か?によって答えは全然違うものになると思われ。 普通の事があたりまえにできん奴は聞くだけ無駄と思われ。 またその為のMLと思われ。
896 :
名無しさん@1周年 :02/10/20 05:48
>1 :阿呆陀羅經 ◆PuxvZ3xQ :02/09/12 02:14 >前スレではなかなか話題が「原始佛教」に絞れませんでしたが、 >今回こそ(?)アーガマやニカーヤを話題の中心に据えて論議できたらと考えています。 >普通の事があたりまえにできん奴は聞くだけ無駄と思われ。 ><通話記録持ち出し>創価大学社員ら3容疑者を警視庁保安課は13日逮捕 工夫すれば仏教を啓蒙する足しにはなりますが? たとえば普通のことが出来ない例に 聖教を「ショウぎョウ」と仏教読みできず「訂正しないで」毎日テレビラジオに流す仏教団体らしくない悪い団体。 >法華本門の観心の意を以て一代聖教(いちだいしょうぎょう)を按ずるに >菴羅果 (あんらか) を取って掌中に捧ぐるが如し」(十法界事・新編一七六) >聖人(しょうにん)所を辞して還らず。是を以て魔(ま)来たり鬼(き)来たり、 >災(さい)起こり難(なん)起こる」(立正安国論・新編二三四) >仏一代の聖教(しょうぎょう)については ★四信五品抄(ししんごほんしょう)★ 日蓮宗系統なのに >創価学会教学部編 「批判を破す」 >「釈迦を本仏とするような狂学で、天下の創価学会に太刀打ちしようとしても、 >労多くして益なきことを知るべきだ」 >池田大作監修 創価学会教学部編 「折伏教典」 P67、P316 >「日蓮聖人が末法の御本仏であらせれる」「釈迦等のとうていおよぶ 分際ではない」 だが実際日蓮の説くお釈迦様は >日蓮聖人御遺文(祈祷抄、報恩抄、種種御振舞御書) >「釈迦仏ひとり、主・師・親の三義を兼ね給へり」 >「如何に況や仏教を習はん者、父母、師匠、国の恩をわするべしや」 >「日蓮は幼若の者なれども、法華経を弘むれば釈迦牟尼仏の御使いぞかし」 創価を放置し善良と見るのは普通では無い事ですが。 >大部の全集クラスのレスが必要になると思われ。 私は 阿含宗の呼び物 解脱のシステムがある 道品法(七科三十七道品)を実践する などと入信させて >真言宗だか禅宗の 八段錦法(準備体操) 数息観(準備瞑目) 阿字観(観) 月輪観(止) >四度加行(金剛&胎蔵界法) 加持祈祷法(如意宝珠法) 求聞聡明法(虚空蔵菩薩供養法)ぐらいで という書き方なら大部でなくとも済みます。
897 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/20 07:12
>>894 質問内容が漠然としていて絞られていないためお答えのしようがありません。
例えば四禅や滅尽定の何に対する解釈とか、戒律のプアラティモークシャと
SeTu との関係においてどのような相違が見られるのかとか絞ってください。
概略的なことを知りたければ書籍を当たってください。
原始仏典で準備体操までは教えていません。ハタヨーガの先駆的な仏典になら
詳しく説明してありますが。例えば『瑜伽師地論』、瑜伽とはヨーガの意味。
創価学会員の私生活など興味はありません。創価学会という教団に対する批判
は昔から行っております。そこが私の反カルトの出発点なのですから。
898 :
名無しさん@1周年 :02/10/20 09:17
>>891 >ベロ ◆eOod7XM/js 電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss バウ ◆6XpyDQkkJ2
>>ところで、
>>阿含経から四禅や戒律を 解説するレスを見ません 「原始仏教」の御題ですが 何故でしょうか?
まったく、その通りですね。原始仏教の内容については何一つ触れていない。
899 :
名無しさん@1周年 :02/10/20 09:40
>897 電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ssさん レスありがとうございます。 なにぶん手持ちの資料と言うのがないので、ご教授していただけるのが限られてくるのです。 >概略的なことを知りたければ書籍を当たってください。 概略の本はドレがいいでしょうか? 手持ちは、 @ブッダの瞑想 須田道輝 柏樹社 A瞑想と精神世界事典 瞑想情報センター[編]自由国民社 B【実践】瞑想と呼吸法 心を整える釈尊の知恵 田中成明 朱鷺書房 C魂の科学 スワミ・ヨーゲシヴァラナンダ著 たま出版 D密教ヨーガ 本山博 宗教心理出版 E寂静と明晰 ラマ・ミパム著 ダルマ・ワークス発行 F仏教思想8解脱 仏教思想研究会編 平楽寺書店 G凡夫が凡夫に呼びかける唯識 太田久記 大法輪閣 H『法相二巻抄』を読む 唯識とは何か 横山紘一著(東大印哲・立教大教授) I原書の仏教 臣新蔵 けいせい出版 Jブッダのカルマ論 浅野信著 たま出版 で、阿含経と言ったら情けない事に K阿含経典 第一〜四巻 増谷文雄 筑摩書房 L阿含の詩 文・山田巌雄 すずき出版 だけです。 仙台なので東北大学の図書館(文学部)か 東京に出て東京堂書店とか神保町の仏教書の古本屋にでも行かないと 「南伝大蔵経」「国訳一切経」「大正新ユウ大蔵経」は見れないでしょ。最悪ですよ。 東京に居た時に立ち読みで「大正新ユウ大蔵経」に『瑜伽師地論』があったのは見かけた事があります。 が、仏教独特の漢文の読み下しがスラスラ出来ないとドウしようもないシロモノですが。 創価がカルトという点で、反カルトに同感です。
900 :
名無しさん@1周年 :02/10/20 09:42
× I原書の仏教 臣新蔵 けいせい出版 Jブッダのカルマ論 浅野信著 たま出版 ○ I原「初」の仏教 臣新蔵 けいせい出版 Jブッダのカルマ論 浅野信著 たま出版
901 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/20 14:24
>>899 なにが知りたいのですか?原始仏教における瞑想を中心とした修道のあり方ですか?
それとも仏教全体の修道論ですか?
>>898 原始仏教の内容に何一つ触れていないと判断されるのであれば、それは見落としです。
>896 阿含宗とそれを取り巻く環境については、他に専用スレがあるじゃろ? 他人を批判するばっかりでも自分は向上せんよ。 数息観について準備瞑目と括弧付けしているが、 数息観、隋息観だけでもそうとう深い所までいける。 (観想に行く前に、戒律と経論に馴染むのが筋だと思うが。) 後、改行は早めにな。主語述語の関係にも注意したほうがいいぞ。
902です。まちがいではないが、 訂正 経論 → 経典
904 :
名無しさん@1周年 :02/10/20 16:35
>899 修道のあり方も修道論の方も両方です。始めに修道のあり方を教えて頂きたいのですが。 >902 阿含宗などドウでもよく 原始仏教の内容に 照らし合わせるタタキ台を 提示しました。 これを基準に 原始仏教だと コレコレに対応する とか原始仏教の説く内容の答えです 他人の批判というより マスコミや登記の法務局や一般人の認識の問題提起です。 あなたは 聖教をショウギョウ 創価大学の記念講堂は地目・畑と 知っていましたか? 読めなかったら重症です。 あなたは毎朝のテレビ・ラジオの洗脳に負けたのです。 よくご存知のようですから 戒律も経典も仏教は広いので 要点や概略を述べた「良書」を求めているのです。 キリスト教ですら共通の「聖書66巻」と「要理」があり 求道者や信者の読むべき一歩です。 カトリック教会だと「カトリック要理」「公教要理」正教会だと「正教要理」 プロテスタントは日本キリスト教団なら「ウエストミンスター信仰基準」があります。 「祈祷書」は カトリックに ドミニコ会の「ロザリオの祈り」 フランシスコ会の「十字架の道行き」 イエズス会の「霊操」などがあります。 正教会は「徹夜祷・三時課・聖体礼儀」と「小祈祷集」です。 聖書は巷に @新共同約(カトリック・プロテスタント共通 + カトリックの旧約聖書・第二正典つき) A新改訳(プロテスタント・福音派推薦) B口語訳(プロテスタント) C文語訳(プロテスタント・日本初ヘボン博士の翻訳事業訳の大正時代改定版) Dフランシスコ会訳(カトリック) Eバルバロ神父訳(カトリック) F正教会訳(正教会) とあります 仏教には 基本経典の共通項がなく(宗派のお経紹介で阿弥陀経・法華経・大日経などで) お決まりの戒律集もなく(単行本で有名なのを聞かない) 市販の仏教の教理本もなく(各宗派の法事と宗祖のお話ぐらいで) 瞑想に入るにも禅宗の禅師の本ばかりで 「阿含経による」禅の「良書」が思いつかないのです 基本的な「戒律本」って市販本にありますか? よくわからないのですが?
905 :
名無しさん@1周年 :02/10/20 17:06
>899 訂正 × 「南伝大蔵経」「国訳一切経」「大正新ユウ大蔵経」は見れないでしょ。最悪ですよ。 × 東京に居た時に立ち読みで「大正新ユウ大蔵経」に『瑜伽師地論』があったのは見かけた事があります。 ○ 「南伝大蔵経」「国訳一切経」「大正新シュウ大蔵経」は見れないでしょ。最悪ですよ。 ○ 東京に居た時に立ち読みで「大正新シュウ大蔵経」に『瑜伽師地論』があったのは見かけた事があります。 バウッダ ・仏教・ 中村元 三枝充ヨシ 小学館 p89 を読んで気が付きました。お詫びします。 バウッダ p155−156 戒(シーラ)自発的に守るもの と律(ヴィナヤ)教団秩序の維持 「戒律」という合成語はインドに存在しない。 律(ヴィナヤ)には罰則があり懺悔から最大は教団追放まで 裁判や処刑には及ばないとしている 五戒(5シーラ)の解説 @不殺生戒(ふせっしょうかい 生き物を殺さない) A不チュウ盗戒(ふちゅとうかい 与えられていないものを盗まない) B不邪淫戒(ふじゃいんかい 男女間のみだらな関係を持たない) C不妄語戒(ふもうごかい いつわりを語らない) D不飲酒戒(ふおんじゅかい 酒類を飲まない) この五戒は在家の戒であり 出家はこれより更に多くの戒を持つ
906 :
名無しさん@1周年 :02/10/20 17:23
× A不チュウ盗戒(ふちゅとうかい 与えられていないものを盗まない) ○ A不チュウ盗戒(ふちゅ「う」とうかい 与えられていないものを盗まない) 律と違い 戒は基本的に罰則ナシ 来世で報いが行くという暢気なのでしょう。 p180 「異熟」現実には因と果とのギャップが生じて逆転現象も起こりうるソレをさす。
907 :
名無しさん@1周年 :02/10/20 18:04
>906 異熟の解説 唯識思想入門 横山紘一 第三文明社 レグルス文庫66 (おいおい 中身は非ソウカでも ガワはソウカだよ p113・115−116 異熟 vipaka ヴィパカ 根本識が前世の善業や悪業の結果たるものとして存続する期間の呼び名 無始から「金剛心」という過去の影響を全く払拭してしまう段階までの期間 「前の原因(過去のカルマ・善か悪)と異なって 結果が成熟する(阿頼耶識・無記)」因是善悪 果是無記 と言う。 現在の自己存在の基体そのものは価値的には白紙(善とか悪の存在と決められない) であるというのである。 悪から善に転換できると言う意味で ここに宗教的救いが存在する。 人は過去のカルマを受け束縛されている。 しかし現在自分を成り立たしめている根源そのものは過去のカルマから独立している。 そして過去のカルマに 引業インゴウ 満業マンゴウがある。(ワラ 仏教って読みがイヤ 絵で言うとインゴウはデッサン マンゴウは着色である。 ★ 自己流解釈 ★ ようは 今なぜか報いを受けている果(現世に着色する 前世のデッサンのインゴウ)に 報いを受けた際の対応が因(前世のデッサンを 現世で着色のマンゴウ と 来世にはデッサンになるインゴウ)でもあるという この因果応報の時間差攻撃による 今イイことしたのにナゼ悪い報いが来ている? という疑問への回答である。
>894=896 『かまって欲しい』あるいは『返事が欲しい』と思うなら、 1)コテハンを付けてくれ。 (相手が特定できなきゃ答えようがないでしょ?) 2)文を簡潔にしてくれ。 (1列37字位で、1レス10行程度。縦読みされちゃうよ、長い文は。) コテハン付けないなら、以後放置でいきます。
904 :名無しさん@1周年 :02/10/20 16:35 >899 修道のあり方も修道論の方も両方です。始めに修道のあり方を教えて頂きたいのですが。 >902 阿含宗などドウでもよく 原始仏教の内容に 照らし合わせるタタキ台を 提示しました。 これを基準に 原始仏教だと コレコレに対応する とか原始仏教の説く内容の答えです
うむ、 >909の>902は「原始仏教の説く内容について話たい。」という内容で桶? これでもまだ話の範囲が大きすぎる。スレタイみたいだ。 それに俺には学がまったくない。 戒と経典に馴染む事と数息観についてならチョびっと話せる。 そこでだ、接点を出すために 1)今まで先生、師匠について御話を聞くなり座に親しむなりした事について。 2)毎日、座るなり、経を読むなり、破戒をせぬよう心がけたりしていることについて。 どちらの話題でもいい。原始仏教に絡むようなセブンさんの体験をカキコしてくれ。 そうすれば具体的な実りのある話をできると思うがどうか? 簡潔にね。
911 :
名無しさん@1周年 :02/10/21 08:44
>>1)今まで先生、師匠について御話を聞くなり座に親しむなりした事について。 日本中探しても、解脱した人はいない。従って師匠はいない。 >>2)毎日、座るなり、経を読むなり、破戒をせぬよう心がけたりしていることについて。 破戒=五戒または十不善業を犯さないこと。 経を読む=意味も解らずに読むのではなく、経を理解すること。 座る=静かに座って、仏の法則を考えること(禅思)。無念無想になることではない。 まあ、こんなところですね。
>>911 (゚Д゚)ポカーン
アナタ日本語理解できるニダか?
913 :
電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/21 18:47
明日の午後出発いたします。
暇人は本当に遁走しましたね。
バウさん。騙されたと思って、数息観だけして下さい。
>>902 さんのことは知りませんが、私の意図を解っているのかも知れませんね。
俺はこうだ。 1)師匠について 何人かの方について御指導受けたが、特に御世話になった方が御二方いらっしゃる。 幸いにして御二方とも御健在だし、自分の上の方は少なくない。 自分がこうして2chでカキコしているもの責任のない気楽な身の上ゆえだ。 セブンの代わりに変な人が釣れてる! 2)についてはヤシが来てからだな。俺の書込みもある意味スレ汚しと言えるし。
915 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/21 19:14
電波さん、まだおられたんですね。 どちらに行かれるのかしら。ヨーロッパ?うらやましい限りです。 昨日は京都の関西総本部道場に行ったついでに、スーラなど後期印象派展 を見てきましたよ。ゴッホの小品がただ一つ救いだった。今日自宅に帰っ て思ったんだけど名画より、本物の景色のほうが綺麗ね。また私が、美しい 所に住んでいるんだ。とか、とりとめもなく。 ヴィバッサーナはどんどんやってますよ。別に大丈夫です。霊障が残っ ていて不眠症になるようなタイプの人には危険かもしれないけど。 でわ、お元気で。ぼん・ぼやーじゅ。 (変な長文の書きこみは、密門会さんの荒らしだと思いますよ。)
916 :
仙人 ◆IOTqrkkSK. :02/10/21 19:19
>>913 電波さん、行ってらっしゃい。
前になにか議論しましたよね。何だったかしら忘れちゃった。
>895=902さん 返答レス 遅れて済みません。 1)今まで先生、師匠について御話を聞くなり座に親しむなりした事について。 仏教に関しては退会した阿含宗の管長法話ぐらいだね。 あとはWM深見先生著書や別件で「たま出版」などの いろんな宗教本(ほん)。 キリスト教は牧師や神父の教会説教や聖書・解釈・教理の本の読書。 2)毎日、座るなり、経を読むなり、破戒をせぬよう心がけたりしていることについて。 仏教なら @自灯明・法灯明 A良い事をなせ悪しきをするな自ら心浄くなるコレが諸仏の教えなり B放念無心ありのまま キリスト教なら @主を畏れるは知識の始めなり A自分を愛するように人に愛せよ B物事を吟味して良い事を守り悪を遠ざける事。
918 :
名無しさん@1周年 :02/10/21 22:54
密門会って鬱陶しい男だね。
>917 全然 別件。 瞑想と言うのか座禅と言うかドウか わかりませんが 密教ヨーガ 本山博 宗教心理出版 p113−116 の説くような トラタカ(ローソクの炎を使った)凝視法 は ヨク出来ません。 雑念に捉われない サラーリ・サラ・サラ暗示 とか。 数息観もどきで キリスト教の祈り3回とか10回とか40回唱えの カズ数えの注意力強化とか。 不浄観というか十牛図みたいな 昔住んでいた近所の道の畑あぜのネコの屍骸の風化の観察瞑想とか。 月輪観もどきの 月に見とれて心をまっさらにする。気晴らしとか。 阿字観もどきの 何かしらの字から物を思い浮かべてイメージを浮き立たすのとか。 それくらいですね。
今までのレスを何度か読んだ。そして考えてみた。
妄語⇔正直、偸盗⇔満足について調べたり、考えたり、努力すれば、
今より確実に楽になると思う。>セブン
ところで
>>890 を書いたのは俺。「あけおめ」までネットしないつもり。
セブンも一緒に2CH断ちしないか?
思いっきり睡眠時間は延びるし、
部屋の中キレイになるし、
会社でのポカミス減るし、
たまにネット断ちするのは健康にいい。
前回は5月下旬〜9月中旬、ほぼ4ヶ月ネットに行かなかった。
どうよ。
>920 うむ。一理あるのだが、別スレでスレ立て責任上、2ch断ちは難しい。 一種の娯楽とか、話し相手ナシの暇つぶしや結構いい情報源となってくれたからだ。 アドバイスは有り難いが、接する時間や1,2日断つくらいしか協力できそうにない。 本当に、すまん。
>セブン そうか、まぁあんまり無理しないようにな。 毎日、極僅か変化してゆく。 で、あれば臨界点もをこえるし、顕われもする。 疲れたら休む。 一度やってみれば決して恐れていたようなモノではないと納得するさ。 今日24時前に一度チェックして次は12月31日だ。 忘れなければ、12月31日に論議○すスレに爆撃してあげよう。桶?
>922 桶。了解。 けど このスレ過去ログと化しているかも?
スレを私物化するなよ
仙人さん お帰り。 仏典中にも、転生を目的に修行してさっさと自殺していく比丘に対して、 釈尊が戒めた言葉が残っているはず。(阿羅漢は別) 仙人さんは無我を拒絶してるから、 転生を目的とした持戒は、「戒を守る自分」「戒と引換えに転生を得ようとする自分」 を強める事になる。その上で、仙人さんは空を説いているから、 一瞬天界に生まれて即死、餓鬼に転生だ。 2chで、貴重な水を撒くような事は止めて、 自分の井戸を掘ることに集中するべきだと思う。 御自分の井戸から出た水を振舞う分には誰も邪魔しませんよ。 或は、仙人さんは窒で焼かれる前の陶器だ。 形は整ったとはいえ、水漏りするし脆い。 善い師を得れば、無我を認めるのは難事ではない。 無我を認められれば、自分の死にも向き合える。 輪廻について説くのはそれからでも遅くない。 急いで、急いで、今の仙人さんなら良師を見分けられるはずだ。 >924 スマソ 皆さん さよなら ごきげんよう
戒を守ることによって法力を得、衆生を利益してきた古来からの高僧はどうなろう? やはり彼らも死んだら餓鬼に転生しているのだろうか
>>925 >>仙人さんは無我を拒絶してるから、
>>転生を目的とした持戒は、「戒を守る自分」「戒と引換えに転生を得ようとする自分」
>>を強める事になる。その上で、仙人さんは空を説いているから、
>>一瞬天界に生まれて即死、餓鬼に転生だ。
『無我(非我)』・『輪廻転生』・『持戒』・『空』をばらばに考えてはダメだ。
まず、阿含経の出発点は『無常・苦・空・非我』という言葉に集約されている。
『無常』=この世界は変化・生・滅の世界だ。
『苦』=だから老死がある。
『空』=無常で苦が有る世界は、空の世界の特徴なんだ。
『非我(無我)』=自分自身もこの世界には無い。だからこの世に愛着を起こすな。
『持戒』=ではなぜ十不善業を犯さない必要がある?
十不善業は極端にこの世に愛着を起こす者が犯すからだ。
愛着をやめないと、輪廻からは逃れられない。
『輪廻』=輪廻の法則は十二因縁だ。この世に愛着がある限り、十二因縁の網にかか
る。
こうして、阿含経は一つの流れになっているんだ。
>>925 >>仏典中にも、転生を目的に修行してさっさと自殺していく比丘に対して、
>>釈尊が戒めた言葉が残っているはず。(阿羅漢は別)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
一人の比丘が病気に苦しんでいた。
『余りにも苦しいので、自殺してもよいか、世尊に聞いてくれ』と言った。
まもなく仏がやって来て『家族に愛着はないか。財産に愛着はないか。家に愛着はな
いか。と聞いた。』
病気の比丘は『ありません。』と言った。
すると、仏は黙ってその場を去った。暗黙の了解と受け取った比丘は、首を斬って自
殺した。(阿含経)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こういう話なら阿含経にある。
>>925 >>或は、仙人さんは窒で焼かれる前の陶器だ。
>>形は整ったとはいえ、水漏りするし脆い。
諸君の阿含経の解釈には形がない。バラバラだ。
『無常・苦・空・非我・輪廻・身見・見取・持戒・定・解脱・・・・・・・』
これらを納得のゆく、矛盾しない論理として確立しなければならない。
粘土で形も作らず、室で焼いても石ころが出来るだけだ。
それは何の役にも立たない。まず、阿含経で形を作ることから始めなければならな
い。師匠と呼ばれている人も、バラバラに焼いて石ころを作っている一人だ。
930 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/23 22:38
>>929 仙人さん、お久しぶりです。
般若心経の「三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。」
この部分ですが、阿含経典ではどう書かれてますでしょうか。
勉強しているのですが、まだちょっと分からないので。「三世」は省いて
いただいてけっこうです。もしよろしかったら教えてください。
931 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/24 04:35
仙人さんはご自分の生活で十不善業を犯していないと言い切れるのですか? あるいは自分の努力目標として実際の生活では守りきれていないが、 十不善業を犯さないように生きていきたい、という意味ですか?
>>930 >>般若心経の「三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。」
>>この部分ですが、阿含経典ではどう書かれてますでしょうか。
その言葉は阿含経には説かれていない。般若という言葉は一カ所だけだ。
阿含経では『空』については非常に消極的に説かれている。
空について知りたいのであれば、大般若経の般若波羅蜜多を読んでほしい。
そうすれば空については仙人の解釈とまったく同じになるはずだ。
>>931 >>仙人さんはご自分の生活で十不善業を犯していないと言い切れるのですか?
>>あるいは自分の努力目標として実際の生活では守りきれていないが、
>>十不善業を犯さないように生きていきたい、という意味ですか?
十不善業を犯すことの恐ろしさが、解らなければいけない。
『十不善業』は戒律だから犯さないようにしよう。というのではダメだ。
阿含経の説を理解すれば、十不善業の否が応でも恐ろしさを実感する。
仙人は阿含経だけで阿含経を解釈しているのではない。
例えば十不善業には『妄語』すなわち、『嘘をついてはならない』というのがあるの
をご存じだろう。死後の世界では嘘は通用しない。『意思』が直接言葉ともなってい
るからだ。言葉と意思は同時に確認される世界であるため、言葉と意思が合って
いない者(嘘)は一種の地獄または処罰の対象となっているからだ。
したがって、この世にいる間に嘘の習慣を根絶やしにしておかなければならない。
死後の世界が無いと思っている者も、死後には確実にそういう世界へ行かなけれ
ばならない。
934 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/24 10:12
>>932 仙人さん、おはようございます。
是故空中。
無色 〜 無無明尽。〜 無苦集滅道。無智亦無得。
以無所得故。〜 依般若波羅蜜多故。〜究竟涅槃。
〜 依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。
空の中には、苦集滅道も、智も、得るもの(悟り)もない。
それゆえ、般若波羅蜜多に依るが故に、涅槃を究竟す。
私は「空」という、仙人さんは「ゆめまぼろし」という。それを知れば
仏道を得ると仙人さんは言うが、般若心経にはそれは空の中には無い
とかいている。「空」ではなく「般若波羅蜜多」に依れと書いているが、
いかがですか?
935 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/24 10:35
>>934 大般若経を読めばもっと具体的に書いてあるが、『般若波羅蜜多』そのものが『空』
の説明なんだよ。すなわち、『般若波羅蜜多』=『この世は夢幻の説明』なんだ。
>>空の中には、苦集滅道も、智も、得るもの(悟り)もない。
この説は最も大事な部分だ。例えば『貪瞋癡』だ。これはこの世を空(夢幻)と見て
いない者が起こしているんだ。もしもだよ。『貪瞋癡』を持ちながら『私は幻夢を悟っ
た』というなら、これは悟っていない。言葉で知っただけなんだ。
実際には十二因縁も四聖諦も空であって存在しないんだ。
しかし、これを心底悟った者には『貪瞋癡』は無いはずなんだ。
したがって、阿含経すなわち、十二因縁、四聖諦を理解しない者が『この世は幻
夢』と言っても、それは口先だけ、頭の中だけということになるんだ。
わかりやすく夢を考えてみよう。
今、バウ君が夢を見ている。A君を非常に恨んで、殺そうとまで思っている。
そこへ覚者がやって来て、『バウ君、これは夢だよ』と言ったとする。
『そうか夢か。夢でも何でもいい、俺は奴を殺す』と言っているようではバウ君は本
当に空を悟っているとは言えないんだ。
しかし、『そうか、これは夢か。じゃあA君はいないんだ、ただ俺が一人で怒ってい
るだけか。』ここまで考えることが出来たときに空を悟ったことになる。
だから、仏は空の前に十二因縁を説いたんだ、『識→名色』だよってね。
すなわち、『この世の一切は君の記憶から出来ているんだよ』とね。
そんなわけで、空を悟るのは非常に大事だが、十二因縁(阿含経)は空の説明な
んだ。
937 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/24 11:42
>>936 仙人さん、ありがとう。
般若波羅蜜多=彼岸に至る、仏陀の最高の智慧
と考えて良いですか?
938 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/24 11:49
是故空中。 〜無智亦無得。 以無所得故。〜 依般若波羅蜜多故。〜究竟涅槃。得阿耨多羅三藐三菩提。 「空の中には(すべて空なれば)、そこには智慧も悟りも無い」 「したがって、その空の(概念の)外の、般若波羅蜜多に依って、 阿耨多羅三藐三菩提を得るんだよ。」 般若波羅蜜多=は「空」ではないのでは?と思うのですが。
939 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/24 11:55
電波男氏が去られると、仙人さんも安心して自論が主張できますな。
>>937 >>般若波羅蜜多=彼岸に至る、仏陀の最高の智慧
その通りだ。
しかし、空を頭で理解するだけではダメだ。
『空』を取るか『現実』を取るか二つに一つだ。
『現実』を取れば阿含経は永久に解らない。
『空』を取れば阿含経は決して難解なものではない。
空は仏教と偽仏教の分かれ道だ。
空の道を取った者のみが阿含経の道へ進むことが許される。
空の理解は阿含経の入門なんだ。
空を理解した者は仏教に目覚めた者だ。
941 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/24 11:58
>>939 阿呆陀羅經さん、お久しぶりです。
出張からお帰りになられたんですね。お仕事は「高速道路の建設エンジニア」
と見ましたが、いかがですか?
942 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/24 12:02
>>940 仙人さん。「空を超えた仏陀の最高の智慧」って何かを、今考えています。
仙人さんのおっしゃるように「空を体得すること」=「空を超えた仏陀の最高の智慧」
なのでしょうか? もう少し深いものがあるのでは?
もしそうなら「空の体得により、得阿耨多羅三藐三菩提。究竟涅槃。」と書いてある
と思うのですが。もう少し考えてみますね。
943 :
阿呆陀羅經 ◆MGPuxvZ3xQ :02/10/24 12:02
>>941 残念ながらハズレです。わたしゃ潰しの利かん文系人間ですぞ(笑)
944 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/24 12:08
>>943 じゃあ、生花の輸入で、オランダと日本を行き来している。
は、冗談ですが。私の友人が、高速道路関係(自動料金システム)で
しょっちゅう長期出張です。楽しそうでうらやましいですよ。
えーとですね。阿含宗の事をカルトというのは適切でないと思うんですよ。
だって、阿含宗は伊勢神宮でも、近江神宮でもお護摩を焚いているんですよ。
近江神宮といえば、昭和天皇のご供養をさせていただいているわけです。
(↑聞き流してね。)
>>938 >>「空の中には(すべて空なれば)、そこには智慧も悟りも無い」
>>「したがって、その空の(概念の)外の、般若波羅蜜多に依って、
>> 阿耨多羅三藐三菩提を得るんだよ。」
>>般若波羅蜜多=は「空」ではないのでは?と思うのですが。
面白いことを言うね。こういうことも大般若経の般若波羅蜜多に説いあるよ。
『般若波羅蜜多はただ文字のみに過ぎず』ってね。
バウ君のこの言葉は『空』も空であるから無いのではないかと言っているんだ。
空は確かに何もない。だから空とは何も無いという記号なんだ。
大般若経の般若波羅蜜多を読んでもらうと解るが、般若波羅蜜多は『空』の説明
以外の何ものでもないんだ。
946 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/24 12:32
>>945 どうも、ご意見ありあがとう。もう一度考察してみます。
それと、きっと阿含経典に対応する所があると思うので、
また探して見ますね。
>>942 >>仙人さんのおっしゃるように「空を体得すること」=「空を超えた仏陀の最高の
>>智慧」なのでしょうか? もう少し深いものがあるのでは?
>>もしそうなら「空の体得により、得阿耨多羅三藐三菩提。究竟涅槃。」と書いてあ
>>ると思うのですが。もう少し考えてみますね。
ある僧侶が『わしは瞑想により空を体得した』なんて大嘘つくから、それに皆がだま
されたんだ。どうしてそんなことになったかと言えば、『四禅により智慧を得る』と書
いてあるからなんだ。この場合の智慧は三明・六神通のことなんだよ。
『空』も智慧ではあるが体得するものではなく、『理解』するものなんだ。
こんなものは今すぐ誰でも出来る。ただ信じられないだけだ。
>しかし、『そうか、これは夢か。じゃあA君はいないんだ、ただ俺が一人で怒ってい >るだけか。』ここまで考えることが出来たときに空を悟ったことになる。 夢を見て一人で怒っている「俺」はどうなるの? この段階は空を悟るだいぶ以前の段階ではないのかな。
まあ、 >『空』を取るか『現実』を取るか二つに一つだ。 とか言ってるような人の言葉をまともに取ることないですよ。
>>948 >>夢を見て一人で怒っている「俺」はどうなるの?
>>この段階は空を悟るだいぶ以前の段階ではないのかな。
この地上世界も幻夢で出来ているので、たとえ話で夢の中を説明したんだ。
空とは夢幻のことだからね。
この世でも『もし仙人が真剣に怒っていたら、空を悟っていない』ことになる。
すなわち、『仙人が自分一人で怒っている』ことを知らない。つまり空を理解してい
ないということだ。
そんなわけで、『空を理解した』といいながら『貪瞋癡』があるのは『空を理解してい
ない』という証拠となる。
たとえ貪瞋癡がなくても空を理解したと思っている存在(わたし)がいるかぎりそれは空なのか? 世界が夢幻だと理解しても、世界が夢幻だと理解する自己は夢幻ではないのか? 自己も無くなって初めて空ではないか、と言っているのですよ。 さらに言えば夢幻というのは実在に対比されている観念なので、夢幻と理解する段階ではまだ 二元対立の意識から免れていませんね。そこをさらに超えるのが空ではないかな。 つまり実在と非実在の区別すら無くなるところです
>>951 >>世界が夢幻だと理解しても、世界が夢幻だと理解する自己は夢幻ではな
>>いのか?自己も無くなって初めて空ではないか、と言っているのですよ。
もちろん、その通りだ。夢の中に自分は無い。
これが仏の言う『非我(無我)』なんだ。そのように考えない者を『身見』と言うんだ。
>>夢幻と理解する段階ではまだ二元対立の意識から免れていませんね。そこをさ
>>らに超えるのが空ではないかな。
>>つまり実在と非実在の区別すら無くなるところです
そうではなく、幻夢ではない物質の世界は存在しないんだ。それが半永久の世界
である無色界と呼ばれる世界なんだ。ところが無色界といえども幻夢の世界だ。
だから、解脱した世界という世界すなわち、実相の世界というものはどんな世界か
は仏に聞いても『無記』なんだ。
953 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/25 00:40
仙人さんは >十不善業を犯すことの恐ろしさが、解らなければいけない。 >『十不善業』は戒律だから犯さないようにしよう。というのではダメだ。 >阿含経の説を理解すれば、十不善業の否が応でも恐ろしさを実感する。 とおっしゃい、「不妄語戒」を例に出されていますが、僕が聞きたいのは 仙人さん自身は「嘘」をついていないのですか?と言う事です。恐ろしさを 理解すれば、この現代日本でホントに嘘をつかなくとも生きて行けるんですか?
>>953 >>僕が聞きたいのは仙人さん自身は「嘘」をついていないのですか?と言う事です。
>>恐ろしさを理解すれば、この現代日本でホントに嘘をつかなくとも生きて行けるんで
>>すか?
仙人はどうかと聞かれると困るが、妄語は嘘をつくかつかないかの二つに一つではな
いんだ。それぞれ段階がある。
1.詐欺
これは最も罪の重い嘘だ。
2.何の利もないのに嘘をつく。
例えば人に道を聞かれた場合にでたらめを教える場合。
3.自我意識のために嘘をつく。
4.言い訳のために嘘をつく。
5.子供を喜ばせるために嘘をつく。
例えばサンタクロースがくる。など。
1〜3はやめることができるだろう。
しかし、4はなかなかやめられない。会社を一日休んでしまい、ついつい、風邪を引い
たので休みましたと嘘をつく。など。しかし、阿含経の内容を理解すれば、これも最小
限に抑えられ、もし嘘をついてしまっても二三日は後悔するだろう。
5は嘘のうちに入らないと思う。
まあこんなところだ。
追加 3.自我意識のために嘘をつく。 競争心のために嘘をつく。自慢話のために嘘をつく。など。
956 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/25 10:24
>>955 仙人さん、般若心経は(根本仏教、阿含仏教にくらべて)とても難しいですね。
>>行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。
(深く、深い)、「般若波羅蜜多」を行じて、、五蘊皆空と照らし見て。
>>是故空中。無苦集滅道。無智亦無得。
五蘊空なるが故に、五蘊のなかには、智慧も悟りも無い。
>>以無所得故。〜 依般若波羅蜜多故。〜 究竟涅槃。
五蘊の中には悟りが無いが故に、般若波羅蜜多に依りて、涅槃を究竟す。
故に知るべし。「般若波羅蜜多」こそが、「是無等等呪」。
>>羯諦 羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。
957 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/25 10:27
深く「般若波羅蜜多」を行じ、五蘊皆空と照見し。 「般若波羅蜜多」に依りて、涅槃を究竟す。 これが要約でしょうか?
958 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/25 10:34
>>947 仙人さん、
>>深く「般若波羅蜜多」を行じ、五蘊皆空と照見し。
>>「般若波羅蜜多」に依りて、涅槃を究竟す。
これが要約として、具体的にはどういうことなのでしょうか?
>>ある僧侶が『わしは瞑想により空を体得した』なんて大嘘つくから、
>>『四禅により智慧を得る』と書いてあるからなんだ。この場合の智慧
>>は三明・六神通のことなんだよ。
五蘊を超える行、色受想行識の枠外の行。
仏陀の教えのうちで、ヒト(類)には理解し難い教えの行。
「三明・六通」のことなのか、それ以外のものなのか?
>>以無所得故。〜 依般若波羅蜜多故。〜 究竟涅槃。 五蘊の中には悟りが無いが故に、般若波羅蜜多に依りて、涅槃を究竟す。 これはすごい超訳(跳躍)だね。 おれたちは、きみたちは「五蘊の内」の行をしてはいないか!?
>>957 >>深く「般若波羅蜜多」を行じ、五蘊皆空と照見し。
>>「般若波羅蜜多」に依りて、涅槃を究竟す。
>>これが要約でしょうか?
確かにバウ君のいう通りなんだ。
『空』の会得は阿含経の出発点であり、『空』の会得は阿含経の結論でもあるん
だ。
先ず、空を論理的に理解する。しかし、この段階では恐怖や不安、怒りは取れな
い。そこで阿含経を理解する。早い話が、阿含経は空の段階的な説明なんだ。こ
の世は『空』だから『十二因縁』が働く・・・・・・・とね。
阿含経が完全に浸透すれば、空の完全な会得となる。
すると一切の思考は停止する。これが『無想定』だ。
ここではじめて、『無色無受想行識』『無無明亦無無明尽乃至無老死亦無老死尽』
と言うことができるようになるんだ。
>>958 >>五蘊を超える行、色受想行識の枠外の行。
>>仏陀の教えのうちで、ヒト(類)には理解し難い教えの行。
>>「三明・六通」のことなのか、それ以外のものなのか?
人間の死後の世界では、誰でも六神通をもっているんだ。
仙人は前に死後の世界では意思が言葉となっていると言ったよな。
死後では互いに人の意思がわかるんだ。
この世でそれを会得すれば、これが『他心通智』と呼ばれている六神通の一つなんだ。だから、この世で六神通が得られると言うことは、半分死んでいるんだ。
それで座禅をしていると時として死者と間違われることがある。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ある村人たちが歩いていると比丘が死んでいた。
可哀想なので、木を集めて、火葬にした。
そして、村へ帰ったのだが、その村で火葬にした比丘が歩いていたので
村人たちは非常に驚いた。(阿含経)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
こんな話もあるんだ。
962 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/25 19:03
>>961 菩提薩。依般若波羅蜜多故。
心無礙 無礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
こうあるから。もう少し楽しげなものではと思うのですが。
五蘊(利口)では分からない仏陀の智慧。→これを求めて根本仏教に帰る?
963 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/25 19:20
三世諸仏。依般若波羅蜜多故。得阿耨多羅三藐三菩提。 故知般若波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。是無上呪。 是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。 故説般若波羅蜜多呪。即説呪日。 羯諦 羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。 般若心経。 それとも 「羯諦 羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。」という マントラに秘密が隠されているのであろうか?
964 :
名無しさん@1周年 :02/10/25 19:45
即説呪日→即説呪曰
>>962 >>菩提薩。依般若波羅蜜多故。
>>心無礙 無礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。
>>こうあるから。もう少し楽しげなものではと思うのですが。
>>五蘊(利口)では分からない仏陀の智慧。→これを求めて根本仏教に帰る?
バウ君の言っていることは今一つわからんなー。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
菩薩は般若波羅蜜多によって
心に引っ掛かりが無くなり、引っ掛かりがないから、一切の逆さまな妄想から離
れ、涅槃を究めた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
これが楽しげなこと?
>>963 >>それとも
>>「羯諦 羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。」という
>>マントラに秘密が隠されているのであろうか?
何を探しているの?
967 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/25 20:20
>>966 仙人さんこんばんは。たぶんね、仏教には「行」が必要だと思う。
私は「行」はしているけどね。(でも、とても足りない)。
行深般若波羅蜜多→得阿耨多羅三藐三菩提。が必要なんだよね。
その秘密はどこにあるのかと。本を読んでいるだけじゃ、当然だめだと思う。
>>967 阿含経→行深般若波羅蜜多→得阿耨多羅三藐三菩提。
だよ。
969 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/25 23:14
>>968 仙人さん、
「般若波羅蜜多」は「是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪」だよ。
つまり、マントラ、真言。
しかも、「能除一切苦。真実不虚」
そして般若波羅蜜多呪とは何かと問われれば、即説呪日(それは)
「羯諦 羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。」
970 :
名無しさん@1周年 :02/10/25 23:26
でも、とても足りない
971 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/25 23:31
"gate gate paragate parasamgate bodhi svaha" 「すべての彼の岸に行った人たちよ。菩提は幸いなり。」 キリスト教でいうと「天にいますわれらの父よ、アーメン」←あってる?
972 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/25 23:32
サンスクリット?。どなたか解説お願いします。
973 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/25 23:47
仙人さんもご存知のように、如来の死後は「無記」。この世には、 あまたと言うか無数の如来が過去に出現されたわけで、その死後は無記、 という事は、たぶん「無」ではない。その存在が虚空に満ちていると 考えてもおかしくないかも。その如来様達に呼びかける。 "gate gate paragate parasamgate bodhi svaha" 「すべての彼の岸に行った人たちよ。菩提は幸いなり。」 すると、心無礙。無礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃
「羯諦 羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。」 の部分は意訳でなくて音訳されてるって聞いたことあるよ
975 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/25 23:57
>>974 「羯諦 羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。」は
"gate gate paragate parasamgate bodhi svaha"の音訳なんだけど、
もちろん、その言葉自体の意味もある。
平川章博士の訳は(孫引き引用;引用元;般若心経瞑想法;平川出版)
行った者よ、行った者よ、彼岸に行った者よ、凡て彼岸に行った者よ、
悟った者よ、幸福なれ
976 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/26 00:00
ガテー ガテー パーラガテー パーラサンガテー ボーディ スヴァーハー 羯諦 羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶 ギャテイ ギャテイ ハラギャテイ ハラソウギャテイ ボジ ソワカ
977 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/26 00:02
>>975 「悟った者よ、幸福なれ」は、ちょっとおかしいと思うんだ。だって、如来が
幸福なのは決まり切った事。「菩提は幸いなり」じゃないかと思うんだけど、
サンスクリットが皆目分からない悲しさ、、。
978 :
名無しさん@1周年 :02/10/26 00:08
>>254 赤房ねえ。それじゃあ大先輩ですね。うちの母が「お護摩で赤房のお袈裟
落とした。もう貰えない」と嘆いていました。
そこまで行った方がどうしてなんでしょうね。阿含宗流に言うと中途挫折の因縁が
強いのでしょうか?
979 :
名無しさん@1周年 :02/10/26 00:08
>>254 「『密教・超能力の秘密』などで、神秘世界を見極めたいと考えて」
超能力はほしいと思ったことはないです。普通に暮らせれば良いです。
でも霊障で家中苦しみぬいていたし。特に夕暮れから夜が辛いんですよね。
あの辛さがなくなっただけでも幸せです。解脱供養の様子は霊感が強いのか
「手に取るように」ではないのですが、おおむねわかります。
「哲学は死の練習」「瞑想も死の練習?」とか言いますが、霊障も有る意味
死の練習ですね。筆舌に尽くし難いくらい辛いです。
980 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/26 00:12
>>978 >>979 また、密門会氏の荒らしが始まった。厭なヒトだね。
小さなこの世の事など、どうでも良いと思うけど。大事な菩提の話を
しているのにね。(せっかくのスレッドが読みにくくなる)
981 :
名無しさん@1周年 :02/10/26 00:13
>>136 サンサーラさん、はじめまして。
「大脳新皮質は霊性の場の活動に対して、激しく反発し、激しく牙をむく」
本当にその通りですね。驚きました。たぶん普段は知的で冷静な方たち
だろうに、汚い罵りことばを恥ずかしげもなく投げつけるのだから。
まあ、こういうアノニマスボードで良かったですよ。またよろしくお願いいたします。
しかし、ご本人もどうしてご自分がこんなに激しく反応するのか、
理解されてないのでしょうね。
982 :
バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/26 00:16
たぶん、1000まで荒らすのでしょう。じゃあ、寝よう。 仙人さんのご意見は、次のスレッドでお願いしますね。
983 :
名無しさん@1周年 :02/10/26 00:17
>>435 雪山童女さん、はじめまして。
十二因縁の、最初の段階が、霊魂の段階だというのは
面白い発想だと思いますよ。
専門家のご意見をお聞きしたいけど、誰もいないみたい。
電波男さんは打ち負かされて去ったし。
984 :
名無しさん@1周年 :02/10/26 00:26
>>443 サンサーラさん、雪山女さん、十二因縁の五蘊以前が、
霊魂と言うのはちょっとした着想だと思う。五蘊がないのだから
当然、意生身(いしょうしん)ですよね。
電波先生なんかは当然霊魂は否定されているんでしょうね?
985 :
ベロ ◆eOod7XM/js :02/10/26 02:57
>>952 >しかし、『そうか、これは夢か。じゃあA君はいないんだ、ただ俺が一人で怒ってい
>るだけか。』ここまで考えることが出来たときに空を悟ったことになる。
じゃあこれは空を悟った事にはなりませんね。だってまだ俺と言っているのだから。
それに幻夢の反対(実在)=物質とは誰も言っていないので、あなたのはやとちりですね。
実在とは実存、真実存在です。
さらに言うならすべてが幻夢なら、すべてが実在、ということと同じではないのかな。
だってそうなった時は幻夢というのも実在というのも意味は無いだろうから。
>>986 >>さらに言うならすべてが幻夢なら、すべてが実在、ということと同じではないのか
>>な。だってそうなった時は幻夢というのも実在というのも意味は無いだろうから。
とんでもない。この世が『幻夢』か『実在』かでは大きな差が生じる。
もし、この世が実在なら「縁起」は働かないんだ。つまり、どんなに悪い思考を持っ
ていても、不幸(苦)は起きないんだ。
ところが、この世が幻夢だと、まったく違ってくる。悪い思考は不幸(苦)に変わるん
だよ。その原理は『悪い思考は悪い夢を造る』というものだ。これが『縁起の法』な
んだよ。
988 :
名無しさん@1周年 :02/10/26 09:13
仙さんのは中論というより唯識の考え方じゃないの?
989 :
ろんぎぬす ◆/UlxLqTUjM :02/10/26 09:33
>254 :バウ ◆6XpyDQkkJ2 :02/10/04 21:10 >994 :電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/10/04 21:00 >>本尊?本当に馬鹿ですね。阿含経典に依拠するならば本尊など関係ないことは >>何度も言ってきた。 > >これが、仏教カルト。 バウがカルトです。 「本尊」という用語を「阿含経からの出典」を指し示せず、「引用の抜書き」コピペもせず、 漠然と自分が「阿含シュー」に属している事を根拠に、著書で書かれた用語の出典も分からず、 自分の思い込みから「阿含キョー」から「ホンゾン」だと言い張って人に嘘を言っている所が。 嘘付き阿含シューの例祭(月一度の集まり)の法話で、 「空」を「シューニャ」だの「ゼロ」だの語っていたが、 少女向け占い雑誌には「空」を「アカシャ」と書いている。 (’92年の運勢 エルフィン1月号 第一付録p3) 阿含シューは巷の女の子にまでバカにされそうな宗教用語の誤用なのである。 だから世間様に阿ホウ宗とウワサされるのである。 「偶像崇拝」や「メシア」や「聖霊と火の洗礼」の定義も出鱈目で、 他宗教の事をロクスッポ勉強せず、他人の受け売りで、他人の社交儀礼上のヨイショの嘘や誤解・誤読や言い間違いを、 正しい事として説法する所を見れば分かるだろう。思いつきとコジツケであるという事を。 出典も明かせないほど勉強していないという事を。
990 :
ろんぎぬす ◆/UlxLqTUjM :02/10/26 10:02
★ブッダのカルマ論 浅野信著 たま出版 p45−46 第2章 釈尊の霊魂観 第2節 中有・幽霊・健達婆 (健達婆の達の字は門構えですが変換上「達」にしています) すなわち、甲斐氏は仏教の輪廻説を神秘的輪廻説と哲学的輪廻説とに二分した上で、 次のように説明している。 「先(ま)づ神秘的輪廻説というのは、 有情の生死流転を神秘的に説明せんと試みたものであって、 たとえば中阿含第三十七阿摂想経(Assalayana sutta M.N.93)においては、 『茲(ここ)に父母(ぶも)会合す。母、時節調適なり。健達婆趣入す。 斯(か)くの如く三事相寄りて、受胎(gabbhassa avakkanti)初めて生ず』 とある。之(これ)に相当する漢訳に香陰とあるのは 巴利文(パーリ語)の健達婆に相当するものであるが、 此(こ)の外之と同類のものを求むるならば、 先ずディヴィヤーバダーナ(Divyavadana)一・四四〇には 『然(しか)れども三事現前して男子や女子を生ず。何等(なんら)をか三となす。 父母相執着(しゅうじゃく)して合会をなす。母健康なり。時節調適なり健達婆趣入す。 斯くの如き三事現前することによりて、男子又は女子を生ずるなり』 とあり、漢訳の根本一切有部毘奈耶皮革事上の之(これ)と相当する文には、 中有(ちゅうう)現前すとあり(第一頁相当の文)同じく、 薬事第十三(五寒四十葉左)には『貪愛現前す』とあるから、 茲に健達婆(Gandharva)にも自ら三種の意義があるわけである。
991 :
ろんぎぬす ◆/UlxLqTUjM :02/10/26 10:04
★ブッダのカルマ論 浅野信著 たま出版 p46−47 第2章 釈尊の霊魂観 第2節 中有・幽霊・健達婆 即ち香陰、中有及び貪愛とは之である。 先ず香陰というのは此の健達婆をば分解して初めの香(Gandha 健達)の意味を取り、 更に此が一有情より他の有情に至る中間の存在であるという意味から、 中有(Antarabhavah)の五陰そのものであるから香陰といったものであって、 倶舎論第九には『一切の中有皆五根を具す』とあるから やはり人間の眼では見えないが一種の存在という意味で五陰の陰の字を用いたものである。 次ぎに香とは倶舎論第九にも、食香とありて、 長行には『欲界中有の身、段食に資せらるるや否や。 段食に資せらるといえども然(しか)も細(さい)にして[鹿:蟲]に有らず其の細とは何ぞ。 謂(いわ)く唯(た)だ香気なり。斯(か)に由(よ)るが故に健達婆の名を得』 と説明してある。(中略)ベッテリング氏も其(そ)の辞書に之(これ)を 『一の新しい身体を選定する以前の人間の死後の霊魂(Seele)と解しておる。 ・・・・・・さればオールデンベルグ氏も此の健達婆を有情の本質(Wesenskeim)と解し 或(あるい)は"Lebewesen"と解して、一有情の死後より他の有情に至り、 受胎の時母体(Garbha)に趣入するものであるといっておる。』 (「仏教に於ける輪廻説の起源」一一ニ〜一一四頁) 右において、甲斐氏は阿含、ニカーヤも引用しつつ、 それらの概念について説明していることが読み取れるが、 さらに氏は哲学的輪廻説を説明し、最後に両者をまとめ、阿含、ニカーヤ中に すでにそれらの概念があったことを指摘する。 (このことは釈尊が すでにそれらの概念について言及していたことを暗示する。) そのことを左に引用し、みてみたい。
992 :
ろんぎぬす ◆/UlxLqTUjM :02/10/26 10:04
★ブッダのカルマ論 浅野信著 たま出版 p47−48 第2章 釈尊の霊魂観 第2節 中有・幽霊・健達婆 「哲学的輪廻説というは・・・・・・ 唯々仏陀の根本教説である十二因縁中の識(Vijuana)に重きをおき、 否識を中心として之を其の本体として輪廻を語るものである・・・・・・ 尼可耶(ニカーヤ)や阿含経には たとえ仏説と尼可耶教との[催:戴]然たる区別(けじめ)は認められ無くとも、 主観客観の認識論的関係に説かれた仏説は しばしば、識を以って輪廻の主体とする輪廻説に転換しつつあるのである。 故に、長阿含経第十巻、大縁方便経(D.N.]X.Mlaha-nidana-suttanta)には、 『名色に依(よ)って、識あり』といい又『識によりて名色あり』といい 『阿難陀よ、若(も)し識が名色に安住を得なかったならば 未来に於(おい)て生老死苦の生起を認むべきや』といっている。 又同二十一に『阿難陀よ。若しも、識が母体に入らなかったならば 名色は母体に於(おい)て増長するであろうか』といって居る。 此等(これら)の句は識名色の認識的相互関係を示すものでなくして、 識を輪廻の主体と考えねば到底説明の出来ないものである。 ・・・・・・其の外(ほか)増一尼可耶三、七六、一には 『阿難陀よ。其の故に、業は田なり。識は種子なり。渇愛は肥料(Sneha)なり。 無明に蓋(おお)われ、渇愛に縛(ばく)せられたる衆生(しゅじょう)の識(Vinnana)は 下界(Hinahbatu)に停止す。斯(か)くして後(のち)有(う)生ず。 阿難陀よ。かくして有(Bhava)あり』と、下界とは欲界の義である。 即ち業は異熟果を生ぜしめる田であり、 渇愛の肥料によりて種子なる識は増長発展して後(のち)有(う)を生ずるのであるから、 正しく識を以って名色より初まり老死に至る、十二因縁的生活の根本、 換言すれば輪廻の主体と考えて居た事は明らかである。」 <以下略> (同右、一一八〜一ニ一頁)
993 :
ろんぎぬす ◆/UlxLqTUjM :02/10/26 10:05
★ブッダの瞑想 須田道輝 柏樹社 p83−85 第四章 心の集中法 1 三十八種の行法 「そのとき正師は、その者の所行を観察して、三十八行を授く」(分別行処品第七) (サーリープッタ(舎利弗)尊者の仏陀への訪問の話。) 三十八行は三十八行処(ぎょうしょ)ともいい、南伝では業処(ごっしょ)と訳されています。 行処とは、禅定を修習するとき、それに心を集中するものを意味します。 十一切入(じゅういっさいにゅう) 地・水・火・風(四大)・青・黄・赤・白(四色)・空処・識処 十不浄想 肉体が腐敗して白骨化するまでの観想 十念 仏・法・僧・戒・施・天・死・身・数息・寂々 四無量心(しむりょうしん) 慈・悲・喜・捨 観四大 食不浄想 無所有処 非非想処 ・・・・・・ ここでは四色のうち一色と空処(限定虚空)の観法、 十念のうち念仏の観法と念数息ねんすうそく(安般あんぱん)とを取り上げ・・・ ・・・『解脱道論』『清浄道論』は最高の価値をもつものです。
994 :
ろんぎぬす ◆/UlxLqTUjM :02/10/26 10:05
★ブッダの瞑想 須田道輝 柏樹社 p114−115 第五章 安般法(アーナーパーナ) 1 出入の息を観る 「念安般(ねんあんぱん)とはなにか。 安とは入であり、般とは出を意味する。出入りにおいて念ずるものである。 かの念は随念(ずいねん)・正念(しょうねん)である」(行門品第四) 安般(anapanaアーナーパーナ)の安(ana アーナ)は入息を意味し、 般(apana アパーナ)は出息を意味します。これを一般には数息観(すそくかん)といい、 息を数えて心を静寂に導くものとして、仏陀時代から修習されている行法でした。 禅宗系統でも、・・・・・・瞑想の基本的観法(かんぽう)です。 ・・・・・・経典にもかなり詳細に説かれています。 雑阿含経 第二九 安般品(あんばんぼん) 南伝相応部 第一〇 入出息相応 南伝中部 第一一八 入出息念経 ・・・阿難陀は・・・不浄観を修習した弟子が自殺したことを正直に話しました。 それから初心の弟子たちには不浄観ではなく、・・・・・・安般法を開示されたといいます。
995 :
ろんぎぬす ◆/UlxLqTUjM :02/10/26 10:41
>ブッダのカルマ論 浅野信著 たま出版 >ブッダの瞑想 須田道輝 柏樹社 ご著書とかいうキリヤマ本ではない事は確かですからね。平河出版とか阿含宗?宗務局出版局の著書でもありません。 彼等が阿ゴン宗の本尊供養とか財施に関係なく 独自で勉強した結果ですから。 私は2chで紹介で貢献ですが。 彼等のような阿含経や修道論に関する仏教の実践の逸材が 阿ゴン宗の会員には居ないわけです。 居てもいずれは退会して 独自に勉強し修行し大成していくわけです。
996 :
ベロ ◇eOod7XM/js :02/10/26 10:45
997 :
ベロ ◇eOod7XM/js :02/10/26 10:46
998 :
ベロ ◇eOod7XM/js :02/10/26 10:47
999 :
ベロ ◇eOod7XM/js :02/10/26 10:49
○↓ 次スレ「原始仏教V」です、みなさん移動しましょう。 http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1035423266/l30
1000 :
ベロ ◇eOod7XM/js :02/10/26 10:50
1000!
1001 :
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