スレ立て乙です。 本スレでは、もっと作品投稿できるといいなぁ…。
6 :
名前はいらない :2005/12/19(月) 16:13:39 ID:YWIb3puE
>>1 お疲れさんですスッキリ未評価がなくなったよ!アルカリさん皆さんすごい!
7 :
名前はいらない :2005/12/19(月) 16:40:32 ID:i8BIo8T1
早速ですが評価おながいします。 「癖」 何を言葉にしてみても ただの言い訳にしかならない そんな気持ちになってしまって 私は事実を喋るだけ あとはあなたがどう受け止めるか それだけに賭けてる あなたがこの事実に耐えられないなら 私はあなたのもとを去るしかない でもこれは、 あなたの幸せを願って 私が考え、見つけた方法なんだよ? あ、またキレイゴトを並べて 言い訳しちゃったよ。
9 :
名前はいらない :2005/12/19(月) 18:13:38 ID:71g5P4hV
10 :
うぃすぱ :2005/12/19(月) 18:35:30 ID:Ia77jSL8
>>1 otuかれ
「空、好きですか」
ひとは
自分に模した機械をつくって
高すぎた目線に気付いた
歩くという奇跡とその実現によって
その事件が私に
アポロの成功を
天秤にかける
衝撃をもたらした
コツ_ン
コツ_ン
足元からの告白
11 :
名前はいらない :2005/12/19(月) 19:07:23 ID:L7G0Pn0N
「時間」 いつものように待っていたら 待たされっぱなしの人生に気付いた デパートでは母ちゃんに待たされ 競馬場では親父に待たされ パチ屋では同僚に待たされ 待ち合わせの彼女に待たされ ははは、ノープロブレム いつものように急いでいたら 急かされっぱなしの人生に気付いた 教室では問題を解けと急かされ グランドでは走れと急かされ 職場では仕上げろと急かされ 彼女には結婚しろと急かされ ははは、ノープロブレム そんな俺ってマイペースなんだとさ パソコンの待ち時間をコーヒーに溶かし込んだら 今よりも少しは飲める苦みになるかもしれない
12 :
名前はいらない :2005/12/19(月) 19:32:34 ID:b5ayMoOy
>>1 スレ立て乙です
「籠の鳥」
羽根の綺麗な歌い鳥 小さな籠に入れられて 毎日貰う餌をついばむ
窓から見える小さな空に 憧れる事も知らないで 今日もチィチィ鳴いている
憐れむ誰かが籠から出して お外に放り出されても 飛ぶこととっくに忘れちまって
猫に喰われてお陀仏だ 飼われた鳥は歌声も 羽根の色さえ残さずに
今は猫の胃の中さ
「前へと」 小石も缶も木の枝も 見るものすべて蹴っ飛ばして 前へ進めと激励していた そういう模範少年が 俺の中に住んでいた時期もあったらしい ちょうど二十年進んだ くたびれた灰色の街では 爪先に当たるすべて ただの排除対象でしかない 脱落者の頭蓋を揺らして寝床を奪い 公園のベンチに腰を下ろす 「もういいだろ」と瞼を閉じる そのまま眠るように息絶えるところを いつも途中で起こされてしまう そうして何かに生かされて また前へと進んでゆく 二十年前の模範少年に 背中を蹴られながら 遠いどこかに向かってゆく
14 :
名前はいらない :2005/12/19(月) 21:11:32 ID:civCNq7H
[この鎌で空を切り裂いて] この鎌で空を切り裂いて 宇宙に飛び立つの 烏のようにね 幾つもの嘘と真実が入り混ざって ひとつの形をつくりあげてくんでしょう 月の浮かぶ水面は 限りなく澄んでいて きみの足跡さえ浮かんでる 私の心 誰かが教えてくれなくても 分かっているの 誰よりも痛くリアルにね 水底に沈む鼓動より早いスピードで 飛んでいく 羽ばたいて強く強く この爪で喉を引き裂いて 全て終わりにしようか ねえ 何が残ると思う? 孤独の広い海に波紋を広げたら 落ちていく何も見えないままで きみだけに そっと教えてあげるよ この世界の本当の意味 無常な世界での約束を 三つほど この鎌で空を切り裂いて 宇宙に飛び立つの 烏のようにね この鎌できみを切り裂いて そう旅立つの 此処じゃない何処かへ 烏のようにね
【エレベーター】 俺が上がると 誰かが下がる つまり 上がる奴と 下がる奴は 常に同数 俺は上がった そして あんたは落ちた ただ 永遠に広がる 人の集合に そして その中でも 上がる奴と 下がる奴は 常に半数 まぁ つまり 上も下も 変わらないがね と 底辺に染み込んだ 爺が呟いた
久しぶりに無責任な評価でもしてみよう。
再評価希望の方は大声で言っておくれやし。
>>7 僕は、自分勝手な考えから、詩とは「言葉の蒸留である」と思っている。
その観点からこの詩を拝読すると、これは蒸留ではなく、下水。垂れ流しに近い、と言える。
口語ならではの良さを使い切れていないのは、作者の力不足か?
はたまた、テキトーに言葉を羅列しただけなのか。
11行目、「私が考え、見つけた方法なんだよ? 」の『?』がさらに
歯切れを悪くしている。
具体例がここでは示されていないので、大雑把な気持ちのやり取りしか読者には見えてこない。
これが、しっかりとしたエピソードをモチーフにして構成された場合なら
読み応えも多少は出てくるだろうが。
おもしろくないので D−
>>10 まず、二足歩行のロボットがちょい昔に流行ったのを思い浮かべた。
作者はそれを題材にこの詩をかいたのであろうか?
ただ、言葉が大仰なのも目に余る。「奇跡」とは?
ロボットが「歩く」「奇跡」なのか、人類が「自分に模した機械をつくっ」た「奇跡」なのか?
「その事件」とわざわざ言い換えるのも意図あっての事か?
題名の「空」は『自由』や『人間の憧れ』の暗喩か?
ただこの詩句からそれを読み取るのはやや突飛な思考を要する気がしないでもない。
一歩一歩歩け!と言いたいのか、人類の歴史を振り返り、懐古しているのか、
分からないので D
17 :
名前はいらない :2005/12/19(月) 22:26:38 ID:Es2kTunk
ねぇ 自分の何もかもを否定されたって 好きなものの 好きなとことか 嫌いなものの 嫌いなとことか 全部あたしだけが 知ってればいい 誰にも 理解なんてしてほしくないの
18 :
名前はいらない :2005/12/19(月) 22:36:59 ID:5IX0QEAT
森 いつから君は 心を閉ざして いつも地ばかり見てるの? そんな下ばかり見てると 上へ行けなくなるよ 足は常に地面についてる 体はまるで 木のように 上へ伸びてく 明日の行方が 分からなくて 立ってるのが 精一杯 ほら 木だって 必死に立ってる だろう? 昨日感じた事 忘れてしまわぬように 心の奥に静かにしまった まるで 大都会は 森のように 人々はまるで木のように 森林伐採のように 人は殺されてた 今日も どこかで また一本の木が 同じ事の 繰り返し 君はゆうけど 木だって 一つ 花咲かすため 全力だろう 咲いては 散って 人にふまれても また全力で大きな花さかすだろう?
>>11 嫌味なく読めた。なにかの歌詞なのかな、と同時に思った。
それだけに、内容が軽薄な気がしないでもなかった。
ひとつ気に掛かったのは「パソコンの待ち時間」。
何を待っているのだろう?更新待ちなのか、ネカフェでの順番待ちなのか?
もう少し、作者の現状が分かれば、感情移入も出来たかもしれない。
仕上がりは良いのだが、やはりインパクトに欠ける、と言うか
だらりと書き過ぎている気がする。
(この文体が決して悪い訳ではなく、全体的にモヤが掛かっている気がするので)
僕個人の感想では、もう少し強弱やコントラストがあっていいと思う。
「時間」は人間から切っても切れない厄介なもの。
コーヒーを飲むのも「時間」なので、その裏を付いても良かったかも知れない。 D+
>>12 七五調で統一された作品ではあるが、目新しい発見は見受けられなかった。
それはストーリーに懲りすぎたのではないか、と僕は要らぬ勘繰りをしてしまうくらい。
叙事詩ならもっともっと遠い視点で見ても良い気がする。
僕なら。「鳥」の「羽根」の色は何色だったか?とか「綺麗な歌」どんなだったのか?
とか「胃の中」に「鳥」を入れている「猫」はどんなふうだったか?とか。
そんな視点を求めてしまう。
現象に潜む心象を表現出来ても良かったかも。 D
20 :
名前はいらない :2005/12/19(月) 23:01:14 ID:4Z5wbh90
待ち時間は接続じかん。モデムでアクセスやったから詩作の時間は切断。投稿時に再接続のじかん。 あの待ち時間がもどかしい。
>>13 僕は以前から言っている事の一つに『視点を変えるな』ってのがある。
それは何故かというと、視点が変われば、詩は物語へと移行してしまうからだ、と
言ったかどうか忘れてしまったが、少なからず、今でも僕はそう思っている。
(それが詩学において正道か邪道かは別問題として)
僕がこの詩で引っ掛かったのは1連の「〜時期もあったらしい」の『らしい』。
この言葉でもう作者は自分の過去を客観視している、と見受けられる。
だから、その後に続く言葉たちが居心地に悪い懐古のように思えてしまった。
懐古主義がさて、悪いとか良いとかは、僕は今問いただしたりはしないが、
詩において作者に視点の揺らぎは読み手を混乱させるとともに、
言葉自体のエネルギーを奪っていると、僕は思う。
小さなことで長々と書いてしまったが、それは大事なことをひとつなので思えておいてもらいたい。
(僕みたいな偏屈な読み手が存在する以上は)
さて、評に入るが、正直僕は、これを作者自身が見て感じた言葉とは思えなかった。
フィクションの世界を広げて、大袈裟に表現したように思えた。
つまり、これは過去との対比が構成の元になっているはずなのに、
その現状たるものに、今ひとつリアリティーがないからだ、と言えよう。
見たものを見たまま書いてもらいたい。
悪くはないが、『読ませる言葉』もない。僕の中では・・ D+
22 :
もうHNチキンでいいよ、俺チキン :2005/12/19(月) 23:48:29 ID:bbsQJ5PU
>>1 乙でーす
>>8 よしきた任せとけ バイト帰りの俺がチキンなりにチキンらしく評価してやる。
まず格言つーのは万人受けする物である。万人受けしないのは独り言になっちまう
もっと諭すみたいな書き方したほうが受けるよ、みつをみたいに…俺はあんま好きじゃないけど
>1 時間が足りない(リミットがある)のはそうなんだが当たり前すぎて新鮮味がない。強さは絶対的な強度か?地位は本能、美は理性が求めるみたいな感じかな。
根源的な物は確かに押さえられている。が、「だから?」で終わってしまう。
マトを押さえつつ言いたいこと言わないと単品では見れない 2へのつなぎなら前提としてアリか
>2 悪魔にするなら神より天使。これは多分幻想を抽象化したもんだろう
大勢の人形と怒りと暴力のあたりはわからんのでもう少し具体的にしてくれ。
>3 走るのは若さ、歩くのは老いか。精神的な意味で一通り成長した時死を身近に感じるのはまあわかるが
歩くのを止めた時に昔と今を重ねるってのはよくあることだがよくありすぎる。
>4 素直に転がっていながら突然道を逸れて行く個性ある人間もいるよ。格言にするならできるだけ全ての可能性を見落とさないほうがいい
>5 そうか?
>6 まあな。
>7 いきなり飛んだな…それで満足し過ぎるのも問題だが満足できなけりゃ幸せは感じられないもんだから仕方ないだろう。
>8 性別使うと「女は?」って訊きたくなる。実際は「自分と同種のもの」として使ってるんだろうけどさ
これはわりとありきたりな煩悶かな…
>9 「外聞・世間体教」は知的生命体には必要なんだよ。しょうがないことさ
>10 考えの答え見つかると確かに気分イイけど「〜だからこうする」って入れなきゃ。
↓続
23 :
和名で鶏 :2005/12/19(月) 23:52:01 ID:bbsQJ5PU
↓
>>8 続き
>11 言葉のルールの中で表せないものは確かにある。けど恋心とは…若いね
>12 隣の芝生ってやつだ、かなりガイシュツなテーマだから捻らないと面白くないぞ
ん?踏みしめるんじゃなくて踏みにじるなんじゃないのか?
>13 自分だけの考えが1つしかない(頭が固い)人間だから他の意見が批判に聞こえる(受け入れられない)んだよ。
>14 限りのある言葉を無限の組み合わせで全ての表現を成せってことか。
四字熟語作ると狙いすぎでシメとして微妙かと思われ
総評D 表現力が足りず、全体的にまとまりがない。
総合的にこれが言いたかったんだー!!!!!!ってのが足りないからこれならバラして深くしたほうが面白いよ。一本で簡単に表現できると思っちゃいかん
あとテーマが思想的で論文っぽいから読む気が起きにくい。思想として間違っちゃいないが特別優れたものとも思えない。
わかりにくいから格言にするなら柔らかく簡単な書き方でやってくれ
小学生に言い聞かせるつもりで頼む。
>毎回引っかかる
ガンガレ
24 :
チキン :2005/12/19(月) 23:56:00 ID:bbsQJ5PU
あ、
>>22 の記号が半角になってた…1〜10の人スマソOTL
25 :
うぃすぱ :2005/12/20(火) 00:03:52 ID:tgvim+Wb
鍵盤氏 評価どうもです 自分は作った詩の意味は 読んでくれたヒトに一存してる節があるので(丸投げなんて言葉もありますが) あなたが考えてくれた内容で評価してくれればありがたいことです。 ただ今回はその節を忘れて答えさせてもらえば 「上ばかり見てないで下もね」って話だったんです。 飾りが過ぎたみたいですね。おそまつでした。
26 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 00:18:50 ID:PUIhusmq
『White book』 真っ白なページは雪模様 あなたを想うよ 花が咲くように 特別な気持ちになれるから 今日は笑っていよう きっと僕ら同じ日々を歩けない アルバムで笑っているのは紛れもなく自分なのに…
27 :
H-0216 :2005/12/20(火) 00:28:24 ID:AIs4b8Yq
『恋の禅問答』 橋の上で貴方に会った 端を行こうか 真ん中行こうか 己見つめて禅問答… 何時もと違う仕草と空気 心も移り気 枝分かれ 小鳥も移り木 羽休め 教えて下さい一休さん 心の屏風(びょうぶ)に縄掛けて… 教えて下さい一休さん 和尚の蜜壺 殺人未遂・・・ 教えて下さい一休さん 貴方の心は禅問答… 私の心は恋問答…
28 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 01:58:48 ID:bPAUs8V3
居場所 評価よろしゅう 蜘蛛の巣のような選択道 僕は選べない 選ばない 間違えたくないし 落っこちたくもない だから僕はここに居る 淘汰するのを座って待つ 自分のために唄わないで 自分の居場所を思い知って だから僕はここに居る 淘汰するのを座って待つ 僕はここが好きだから
29 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 02:02:08 ID:DjzesAI5
評価よろしくお願いします。 (実験的な詩なので偏った思想が含まれていますが、ご了承ください) 「郷愁と憂愁の狭間で」 ラジオの前で涙を流した あの夏の日からはや六十年 二度と戦争やってはならぬと 平和憲法にしがみつく 周辺諸国にゃペコペコ謝り 合衆国にはヘコヘコごますり 誇りを捨てた民族の行方は 断絶廃絶絶滅破滅 大日本帝国万歳 お国のためにと命を捨てた 大日本帝国万歳 英霊達が泣いている 大日本帝国万歳 己の胸に手を当ててみよ 大日本帝国万歳 流れる血潮は我らの絆 不断の努力で守ると誓った 世界平和はどうなった いい暮らししてうまいもん食って ぶくぶく太った平和ボケ 朝から晩まで働き通しで 弱った胃腸を気にしてる 不断の努力で守っているのは 地位と名声とカネばかり 大日本帝国万歳 大和魂はどこへ消えた 大日本帝国万歳 骨抜きにされたクラゲ達よ 大日本帝国万歳 正義漢ぶった偽善者どもよ 大日本帝国万歳 目を覚ませ、我ら大和民族 大日本帝国万歳 お国のためなら命も捨てる 大日本帝国万歳 愛する祖国を守りぬくため 大日本帝国万歳 いつも心に真っ赤な日の丸 大日本帝国万歳 立ち上がれ、我ら大和民族
30 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 02:45:54 ID:zy4d0Buy
ゆらりゆられて散り逝く花弁 さらりさらわれて逝け 僕の心よ
31 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 02:59:05 ID:AHjalWHL
人苦不知足既平隴復望蜀
32 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 03:00:50 ID:AHjalWHL
33 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 06:37:55 ID:ctXoOHXf
『最後の雪』 何処へ行こうとも 帰る場所は一つで ひび割れたガラス 触れては指を切った 何時からか忘れていた 人を愛する事 失えば気付くから それでは遅すぎて 白い雪をみて 綺麗だねと頬笑む 触れる度 悲しみを 感じていたのは これが消せない思い出になるから 白い雪の空 違う場所からでも 同じ空をみてたら 一つの未来 二つの影が重なねられたら
34 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 08:30:42 ID:PmhOHwMi
>29 本当にそう感じるなら、最高だよ! 大日本帝国万歳の表現を変えたほうが良い。 偏見が先行してしまう。
おはようございます。
>>14 「この鎌で空を切り裂いて」 D−
「鎌」や「空」が比喩として効果的に機能してないです。
それは、描写がいろんなテーマにとっ散らかってるからだと思います。
2連「幾つもの嘘と真実が入り混ざって」→道徳論?
3連「私の心 誰かが教えてくれなくても」→自我がどうだらって話?
5連「孤独の広い海に波紋を広げたら」→メンヘル?
この連のうちどれかひとつを取り出して、それだけで1本の詩にすれば
もうちょっと印象に残るものになるかもしれません。
>>15 「エレベーター」 D+
すいません、そもそも根本的な話なんですけど、
誰かが1F→3Fに上がったとしても、また1Fで誰かがボタンを押せば
無人のままエレベーターは下におりていくわけで、
2連「常に同数」は成り立たないんじゃないでしょうか。
って、下世話なツッコミはおいといて、中身に入りますが、
ラストに出てくる爺はけっこう味のあるキャラになってると思います。
あとは、1連「誰か」のような曖昧な人物が多いので、
インパクトに残りづらくなってる感はあります。さらに具体化を。
>>17 「無題」 E+
うーん。それって思考停止じゃないですかねえ。
「なんであたしのこと否定すんのよ!あんたなんか知らないわよ!」
って言ってるだけでは、なにも膨らまない気がします。
さらに独自性のある、新しい観点を見せてほしい。
>>18 「森」 E+
がんばれ系の応援ソングって、書くのがすごく難しいと思うんです。
この詩のように、「私」が「君」を励ます二人称的世界では
「おれの痛みなんて知らないくせに」と思われてしまいがちだし、
とはいえ「私」が「私」を励ます一人称的世界も、単なる観念論に陥る危険がある。
この詩は二人称的世界の、とくに典型的なものになってしまってると思います。
また、木の比喩が後半になるにつれて強引な印象を受けます。
詩にするのは1連だけでよかったんじゃないかな。
未評価(6)
>26 >27 >28 >29 >30
>33
37 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 11:35:00 ID:f9tN7zEy
君が僕の元から去っていった日 雪の上を歩いたように 足跡だけ残していったね 僕は消えていく足跡を 必死になって探していた そしていつか足跡は消えていった 僕は探せなかった 君は僕の足元の土の中にいたのにね
38 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 14:25:24 ID:d7c9qHG0
「猿候捉月」 純白の雪が降り注ぐ漆黒の空の下 いくらあなたを想おうと 月を捉う猿候の様に近づくことすら叶わない たとえ想いを伝えようと 水面に移りし月に魅せられた猿候の様にただ水底に沈むのみ 夜空に浮かぶ氷輪は私の涙に気付くことなく 幸せそうに笑っている
39 :
走るスケルトン :2005/12/20(火) 14:56:12 ID:kyfc3pqf
なにかたりないものの代わりに 手当たりしだいに詰め込んで 風船みたいなファオグラガチョウになっちまっても なにかたりないままのガチョウで 影が鏡でせせら笑ってヒップホップを踊りだしたよ ムーンウォークなんてできやしないさ 終わっちまった万博の 片付けられた会場跡から 走って家へ帰るんだ 走行時計が回りだす ポイントで待っていた男の顔はアンパンマン 冷たいじゃないか、笑っておくれよ 君の顔食べていいかい? 少し後ろを走りながら やけに煩く話しかける骸骨 返事をする余裕もないんだよ 君は息しなくてもいいんだね 先にいっちまってくれ、うざいよでぶっちょ トヨタ経由で1号線 道を埋めるトラックの列 神社の角を曲がったら、海岸へ 腐った潮の匂いが臭い 肌に張り付く海の吐息が 還っていく、走っていくヒトを 迎えてくれる 走って、走って、走って、走って、 重い足をひきずりたおして 肺がやけついちゃいそうだ 乳酸ってできちゃうんだっけ? 筋肉の中 走行時計がちっくっちっく 酸素が欲しいよ 心臓っていつまで打っていてくれるのかな? 手あたり次第につめこんだ 全部全部、走って落として なんにも残ってないただのからっぽけになっちまったら 灰色の海の上 走って通り抜けていってやる
マルチ野郎と言われるのは心外なので評価します
不服なら再評価求めてください
>>26 >>27 すまんパス
>>28 理由とか流れとか自然で読みやすいし
まあ悪くないけど、ちょっと表現が月並み。
でも個人的に好きなので、C−
>>29 ある意味非常に現代的なんだけど、現代にはそぐわない内容。
そういう意味では面白いと思うけど、
知識さえあればおれでも書けそうなので、D+
>>30 これは言葉遊びかな?
それにしてはちょっとつまらないかな。D
>>33 「ひび割れたガラス」は隠喩だと思いたい。
しかし「触れては指を切った」は鳥渡馬鹿っぽい。
内容が悪いとは言わないですが、
タイトルと内容がいまいちかみ合ってない気がする。D+
>>37 2連目の段階で足跡は見えているわけだから
(2連目に「どこかに」とか置いておけば良かったんだが)
探すのはおかしいと思う。。D−
41 :
んなこたーない :2005/12/20(火) 16:19:38 ID:hkO9Z7g7
「ぼくあるいはぼく自身の歌」 紐育では 天使もときどき地下鉄に乗るという ところで 天使であり旋盤工でもあるぼくは ひどく退屈している なぜなら ぼくは知っている もし君が 失業保険受給者の列に くたびれたボーリングシャツを見かけたら ぼくの名前を叫ぶだろうと スパニッシュハーレムでは 真夜中にだけ咲く薔薇があるという ところで 薔薇であり前科者でもあるぼくは 花びらをむしり取る なぜなら ぼくは知っている もし君が 4トラックのMTRに ぼくの狂気を録音出来たら バーナードストールマンに聞かせるだろうと 1930年 一人の詩人が ブルックリンブリッジに現代の神話を託した ぼくの目玉にはきっと銀の涙があふれるだろう 思わずぼくは戦慄してしまう しかし ぼくは知っている もちろん ぼくは知っている 紐育の五月の空には ポップコーンが打ち上がるだろうと・・・
42 :
7市 :2005/12/20(火) 16:28:05 ID:sffYCha2
>41 キザやね。Cぐらいやない?
43 :
Yu-ki :2005/12/20(火) 17:28:44 ID:zpUTYTEp
「sun set」 壊れた 崩れた あなたのすべて… 苦しくて 何も言えない いいたくない… 優しくなれずに あなたを傷つけてばかりで 僕らはいつか 沈んでく 墜ちていく あの太陽のように あなたを愛するほどに あなたを嫌いになってゆく It will come sun set a little time... 終わりへ 最期へ 少しづつ加速して 悲しくて 見てられない 見たくない… 真実から目をそらして あなたは待っているんだね 僕らは墜ちていくわかってる 終わりはすぐそこ 手が届く所に あなたを愛するほどに あなたが遠くなっていく I wish not come to sun set for ever...
44 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 18:02:12 ID:fETCwSMn
「不眠症」 うるせぇー メェーメェー 全然寝れねぇ メェー メェー メェー メェー 全然寝れねぇね うっせぇーてめぇ メェー 黙れ メェー メェー メェー メェー 寝れねぇ
45 :
トモ :2005/12/20(火) 18:09:56 ID:AjuEQ+ER
お願いします 枯れ葉舞い散る 枯木の涙 塞いだ耳に聞こえる渇いた話し声 街のネオンきらめくまるで昼のように 錆び付いた 空気に漂う 排気ガスのボクら なんとなく 不安になって 温もりを探し求めた触れ合って 確かめあったって 君の手はどこか寒いよ 組み立てて 出来たパズルも なぜか不格好に見えるよ 差し出したボクの手冷たい空気がなぜるよ
46 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 19:00:06 ID:0O5qhJQ1
読み手目線の私が来ましたよ。技術面でタリネーヨと言う方はお手数ですが再評価を叫んでください。
>>38 内容がまず魅力的。成句のモチーフ選びにもセンスが光ってます。
読み手としてケチつけるなら詩としての面白みは少ないかもと言う点。
* 猿だから水面を虚しく掴むだけ 沈むほどの阿呆はヒトなり B-
>>39 歌詞?走る刹那さ、焦燥感が出てる。疾走のテーマと情報の多さが強みで好み。
「トヨタ経由〜」の連が盛り上がってイイ、イイ。だけど、自分がスケルトンなんだか
ガチョウなんだか、タイトルで損してる。こういう詩はオチや収束の仕方に迷うと思うけど
これはこれでいいと思う。
* 苛めたらいい出汁出そうだ追いカツオフォアグラアンパン食わせろゴルァ C
>>41 ?
>>43 >>44 >>45
47 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 19:10:07 ID:Nw2cL8DY
「自己疎外(即興)」 あの人たちは知らない 僕の正体を 彼女は知らない 僕の気持ちを 僕はいつでもばれない様に振舞う 僕が宇宙人だと言う事を 僕は彼等とは違う 大きく違う 彼等は人類 僕は敵 僕は仲良くなりたいのに 僕は地球では一人ぼっちでいる
48 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 19:36:56 ID:DtDlz8L4
「葛藤の末の無」 誰かに壊される事より 自分の力で壊した時が 一番悲しい 分かっていた 私には無理だってこと それでも毎日毎日必死で頑張って 「無理」の文字を掻き消したかった こんな私でも続ければきっと何かに変わるって僅かな期待を持って 「やめてしまいたい」思いを常に隠そうとした でも 切れた糸を一本の線にするのは 不可能なんだ 結んでもそこに障害 綺麗な道は作れない 銀を刺した 終わった この糸はもう終わった 終わらせてしまった 私はやっぱり 誰よりも弱く 誰よりも自分を守りたい人間。
49 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 19:53:30 ID:4XxXlaWH
お願いしまつ。 あなたに愛されたい。ただ、それだけ・・・。 気がつくといつも目はあなたを追っていて 何かする余裕もないくらい必死であなたをみていたの。 どうして、こんなに好きなんだろ。 どうして、あなたじゃなきゃだめなんだろ。 どうして・・・・私じゃだめなんだろ。 彼女でもないのに、他の子にやきもちやいたり 勝手な夢物語を現実になるとでもいうように どんなに、どんなに描いただろう・・・。 あきらめの悪い私。 どうして私じゃだめなんだろう。 好きな人に愛される・・。ただこれだけのことなのに どうして、こんなに難しいんだろう・・・。 どうして、こんなに使用がないんだろう・・・。 私の願いは あなたに愛されたい。ただ・・・・・ それだけ・・。
50 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 20:03:03 ID:heRI/yQ9
「ふやけた未来」 遠い昔に 打ち上げた花火が 月の浜辺で 一番星になる カーテンコールにいそしむ曲技団 家路の空に響き渡るファンファーレ 1000の祈りに100万の答えが カラになった箱の底に刻まれた 完全なる 円 通りすがりのふやけた未来が 無作為に我等を刈り込んでいく 行き先は 永劫の過去
51 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 20:47:53 ID:GsEkl0GG
[君に逢いたい] 紅くそまる空 ひしひしと冬 誰の腕が恋しくなるかなんて もう解ってる 君に逢いたい 一番最初に笑って欲しいよ ごめんね、 明日目覚める頃には 忘れてるだなんて嘘だ おぼえてる 好きだよ、 やさしい嘘さえ愛しいと思えるくらいに 広がる寒空 切ない夕暮れ時 君の腕が恋しくなるから ねえ 早く逢いに来て
52 :
走るスケルトン :2005/12/20(火) 20:51:38 ID:kyfc3pqf
>>46 評価ありがとうございます。題代えたほうがよさそうですね。
ちょっと考えてみます。
53 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 21:05:21 ID:G68i57Lp
ごめんね 迷惑かける気はないの でもまだ好き 大好きなの あたしの勝手で あなたの恋をダメにする気はないの ほんとだよ だから あたしは 我慢するから あなたは幸せになって ほんとに あたしは あなたの事が好きだから あなたに頑張って欲しい ほんとは 嫉妬したりするけど 泣きたくなるけど ほんと 我慢するし なんでもするよ? もどってきて欲しい もどってきていいから まってるから
54 :
☆ДуцД☆ :2005/12/20(火) 21:17:30 ID:qgPZXLSX
それにしてもどうして 幸せ溢れるものは そっちのけで涙を 誘うものばかり選ぶ アタシだって同じじゃない… 安っぽい歌詞に自分重ねて 満たされているはずなのに 感傷的になったり いつかこの手離れるなんて 考えても考えてつかない だけどずっと繋がっている そんな保証もないじゃない ねぇ君と見上げた花火 ちゃんと目に焼き付けたのに 忘れないと誓ったのに だんだん薄れちゃうよ… もしも人が弱さを ごまかすために誰かといるなら 強い君を好きだと思う アタシは何なの
55 :
☆ДуцД☆ :2005/12/20(火) 21:20:26 ID:qgPZXLSX
人はとてもとても哀しい 見つめ合えば見つめ合うほど 見えなくなる掴め無くなる だからまた違う愛を探す 痛み分かち合えたときこそ きっと愛が芽生えるのでしょう だけど愛はとても儚く 一人静かに消えてゆくもの 上の続きです。 お願いします。
56 :
名も無き評価人 ◆BpH8KFwu6g :2005/12/20(火) 21:53:24 ID:+EZ4e5Ff
「1枚の壁」 ある日僕は作られた とても大きな壁 西と東を隔てる とても----とても大きな壁 僕のために沢山の人が泣かされた とても酷き壁 誰かが僕を越えようとした そのために殺された 誰かが穴をあけようとした 僕を壊そうとした そして-----殺された そんなことの繰り返し 昔の皆は言った 僕は「センソウ」の象徴の壁 なんだって 「センソウ」ってなんだろう 今僕はもう この世にはいない 今の皆は僕のことをこういう 「ヘイワ」の証しの壁 なんだって 「ヘイワ」ってなんだろう 前スレより引用。津軽氏の作品です。 個人的にはAをつけたいのですが、皆さんの評価はどうでしょうか? 自分は評価をする立場の人間としてきちんとした評価が出来ているのでしょうか?
57 :
◆zABAZSBt06 :2005/12/20(火) 22:06:23 ID:gezF7i/h
>>35 評価ありがとうございます
題名はエレベーターより釣部落としやシーソーのほうが良かったかな
「誰か」だと印象に残らない…か
「誰か」は世界中に居る「誰か」だからなぁ…
風呂敷は余り拡げない方が良いのかな
もう少し煮詰めてみまふ
リメイク版は投稿して良いのかな…
58 :
名前はいらない :2005/12/20(火) 23:30:06 ID:XiIqIMyb BE:126208962-
「無い青空をゆるめるように」 例えば急な雨だって 僕をさけて過ぎ去った もしかしたら 僕らだったかも もう忘れた 覚えてない (例えば僕らとして) 張りめぐらせたピアノの音に 夏はやさしく日差しを降らせ 風が僕らを操るように 緑は僕らを運んでいった 今すっと目を閉じたなら きっと空に雨が降る 夏が落とした放射の足跡は ――――― smile of something is unstable はじけたやり取りが 再び訪れるときは 僕は笑顔で その片隅を そっとすくって あとは捨てよう 絡みついた髪を撫でて ずっと2人で ずっと2人で! 誰かの記憶と僕が混じって 1人で皆の涙を流す 言葉に意味を付けたいのなら きっと空に雨が降る 夏が落とした放射の足跡は ――――― smile of something is unstable smile smile smile smile smile smile smile smile smile smile smile smile smile smile smile smile
59 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 00:07:04 ID:W/Jybtoz
ここの評価はあてになるの? この前プロの詩人の詩を勝手に書いたけどDだったし。
名無し・トリ無しで投稿しましたが、やはりトリをつけてコテを名乗ることにしました。
この板にはまだ来たばかりですが、皆さんよろしくお願いします。
>>34 レスありがとうございます。
この詩は、自分の中にほんのわずかにだけ有る気持ちを、
何倍にも増幅させた結果できたものです。
それを「本当に感じたこと」と言えるのかどうかはわかりませんが、
決して偽りの気持ちではないつもりです。
肯定的なご意見をいただけて安心しています。
「大日本帝国万歳」という表現は、確かに変えるべきだと思いました。
アドバイスありがとうございます。
>>40 評価ありがとうございます。
確かに、現代にはそぐわない内容かもしれませんね。
D+をいただき、大変嬉しく思います。
今後はもっとオリジナリティを出せるよう、がんばります。
61 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 00:11:14 ID:Ly2JuSan
>>59 そもそも評価に何を求めるかだろ。
あとはどういう詩が評価されるかにも流行がある訳だし。
62 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 00:22:43 ID:umuxMYgj
63 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 00:29:55 ID:RvdtLtUT
>>59 無断転載が違法なことに関して突っつく所なのだがそれは置いておいて、
プロの作品がみな優れている筈だという発想はいったいどこから生まれるのか。
我々はよく映画を見て、ああ実に下らぬ作品だと酷評しまくっておるではないか。
映画は職人達の産物で入場料も徴収しておるからプロの作品に変わりない。
プロの手による駄作など掃いて捨てるほど転がっておるのだ。
64 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 00:32:16 ID:Ly2JuSan
糞スレに成り下がったな
65 :
61 :2005/12/21(水) 00:35:04 ID:Ly2JuSan
ってかよお、
>>59 の書いたお詩だけど。
プロの作品って知ってたらAつけたよ
うっぜえことするよな。マジで。
ま、俺様のチンポの皮の長さに免じてゆるしてやろうかな?
許してやらないかな?
66 :
61 :2005/12/21(水) 00:37:17 ID:Ly2JuSan
俺なんで最初sageちまったんだろ・・・・・・ あげたつもりだったのによ、 59のせいで本当うぜえわ。 的を得たことぬかせyカス 糞みてえなスレに成り下がらせたのはおまえ、59だな。 死ね死ね死ね死ね死ね 死ね 死ね 死ね 死ね死ね 死ね 詩的だろ
67 :
61 :2005/12/21(水) 00:38:30 ID:Ly2JuSan
ってかよ、俺様の正体はヒゲルドだ。 よく覚えとけ じゃあな。糞ども ヒゲに精子でも・・・・・・・・・ははは
68 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 00:40:20 ID:eKr+CvFu
>>59 >>65 プロと知ってたら、もっと低い評価だったかもしれませんよ?
プロのくせに、この程度かよ、ってね。
69 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 00:44:10 ID:lUNoo0As
まぁ以前プロの人の作品にEつけてるのもいたけどね・・・。
70 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 00:50:19 ID:RvdtLtUT
かまわん。 Yoshiとか抜かす三文作家の本をチリ紙交換に出すのと同様に何の罪も無し。 つまらんと思ったら遠慮なくぶった斬るべし。
71 :
うぃすぱ :2005/12/21(水) 01:12:04 ID:MhAykQNL
「悪夢」 さらさらと 匂いをお供に 桜が吹雪く 歩けばできる 足跡よ まばたきすれば もう埋まる 春のかけ布団 ただあわれかな 土が見るのは 遭難の夢
72 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 01:15:57 ID:crwOe0ep
詩って個人の感覚で評価が大きく変わるからねー。 いんじゃね?Eつけられた詩にAつける人が居ても。
73 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 01:25:13 ID:Kmh7GsD7
>>44 はsyrup16gの「不眠症」パクりです
消化消化
>>26 タイトルとかみ合ってない、、よなあ?
白いページ見てるのに何で笑ってるのか解らない。
短い詩なのに何故かすっと入ってこない。D
>>27 いや端行っちゃ駄目ですよ。
別に一休さん無くても良いような気がする。D
>>43 アンダー風に言うと
別に太陽じゃなくても落ちるものなら何でもいい 内容。
必然性が欲しい。D−
>>44 羊が鳴きすぎてうるせーw
面白いがそんなに新鮮じゃない。D+
>>45 暗いですねぇ。。
好きですが内容はちょっと食傷気味。D
>>47 即興で書いたぜ! って主張されてもちと困る。
一人称はもうちょい減らせる。
友だちが出来ない、って解釈で良いのかな。D
>>48 暗いなぁ。
一連は雑感、二連は詩。惜しいな。D
76 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 01:32:34 ID:XdduTij7
ぢゃぁ、けっきょく評価なんて意味なくない? なんつーかみんな素人くさいし 大口たたかれるのもなんかうざいよね 人それぞれって事かぁ
77 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 01:36:05 ID:wBnzTINf
>>76 評価が無意味だと思うなら、評価を掲げたスレを覗く必要は無い。
自分の価値観を他者に押し付けるのは、単に視界が狭いから。
要成長。d-
78 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 01:39:17 ID:XdduTij7
77 わかったよ…ごめんなさい。でも、いい感想とかいいアドバイスかく人が少なすぎるなぁって思うんだ!
79 :
61 :2005/12/21(水) 01:43:17 ID:Ly2JuSan
つうか評価人のレベルが低過ぎ 評価もどきを集団で相互にして詩をやってる気になってるだけ 所詮は社会不適合者の集まり。 精神世界に逃げたつもりがそこは精神病棟サナトリウムだった、と。 トリップとかつけて評価してるやつ痛すぎwwwww よっぽど実社会では評価される立場なんだねwwwww 死ね
80 :
61 :2005/12/21(水) 01:45:59 ID:Ly2JuSan
,-、 nn .r-、 _00 /::::'┴'r' .|::::'´::::r┘ !「`L00、|.l└ク_;厂 / .|::::「|:::| l| |Ln:::r┘|.l _lニユ、 ./ . ̄└r''"´]_ l| | r゙=゙┐ |└ァ::/ / / 、ヽ、 ,ゞ´_::::| l| |「二:::7 .|.l └′/ / / . \\`´ |:::|. l| l 〈::/ 、 ! '/ \ ̄ l ,>ィ''ヾト:r:‐、_ . , / ,.-、/ /::\ `‐'^ヾ;<´ / { ゝイ /.:::::....`丶、.__戈‐ ! _ | ::| |::::::::::::::::::::::::::::::;イ:l / `ヾl、 l:::(\____:::::::/ l::| . { ,ム\\:`‐-‐':/ /:/ ヽ;:-ィ'´,.、 `、、 ̄´ /='ィ⌒i ! {. ヾ;| l \ `ヾ='´;: -‐'^'''゛ ', '、 \\_,,> ノ::/ } ! ヽ,\ ヾ;、.__,/∠_ ノ/ 丶丶、ヽ;:::::::;:ィ´ ゙, / `'‐-<.___ノ
83 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 02:57:55 ID:/iHbJii4
「魂」 辛かった魂が 繋がった悲しいから 繋がった魂が 辛かった愛しいから
84 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 07:16:36 ID:K82WqOTL
85 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 07:29:02 ID:Hdmnfsah
評価、おねがいします 「書きかけの詩」 僕の伸ばした手は 君には届かない 僕は弱すぎるから 手を伸ばして 降る雪をつかんでみた うまくいくはずもなく 雪は手をすり抜けていく 僕の手は 冷え切っていた 君に会えるかもしれないと わざわざお洒落なんかして 自転車を走らせるけど 結局君には追いつけない 君の癖をまねしてみては 気付けばぼくは一人きりで かけた月はとってもキレイだけど かけた僕は汚かった つかめない雪が 地面にどんどん積もっていく 積もった雪はとても冷たくて 触れることを拒否してるかのよう だけど我慢すれば つかめてしまった 君に近づいた分 遠く離れてしまったけど つかめないとわかっていても 少し暖かくなれた気がした 届かなくてもここにいる 触れなくても暖かい 君を思う時間は 最も無駄だけど 君を思う時間は 最も必要だった。 ベランダから伸ばした手に 雪はあたるけど すぐにとけていった 僕の手は暖かかったから
86 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 07:38:55 ID:n6YqCEdF
遠慮なく 彼の腕が口に入る 吐けというなら 食べさせてください 胃液が スズメノナミダが溢れ出る
87 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 10:33:08 ID:wB7/BEIs
>>56 あなたが「Aだ」と思うなら、それはそれで良いと思う。
同じ作品を巡って評価が分かれるなんて、プロ批評家の世界でだって普通の事だし。
僕が評価するなら、C。もっと練れる部分が多くあると思う。
まず、「大きな壁」「酷い壁」「象徴の壁」とか壁が頻出しすぎてうるさくなっている。
タイトルに「1枚の壁」とあるのだから、僕=壁であることはすぐに分かる。
それに、せっかく壁を擬人化しているのに、その効果も弱まってしまう。
一回だけ、どこかに出すくらいでちょうどいい。全部、抜いても成立するし、逆その方がすっきり読めるかもしれない。
あと、惜しいのは最後の部分。「いま僕はもう この世にいない」と書くと、「ヘイワの証の壁」とするのはちょい違和感がある。
ベルリンの壁を想起させるなら、体のほとんどを削られて一部だけ切れ切れに存在しているというようなことを
書いた方が良かったかもしれない。逆に「この世にない」と言い切るなら、その後は
「僕がこの世からいなくなってヘイワが来たと人はいうけれど、ヘイワって何?」というような締めの方がふさわしいような。
あと、壁と人のかかわりとして、「越えようとしたり、壊そうとしたりして人が殺される」ことしか書かれていないが、
この詩の世界観をもう一段階、深くするための要素が、あと一つ二つ欲しいところ。
88 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 10:50:20 ID:pmW3DVRA
最近 恋でもしてるのか? とアイツ 突然 何? とアタシ お前の顔に書いてある とアイツ 誰に―― まで 読めなかったんだな バカヤロー それが 言えなかった
89 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 11:24:56 ID:VOm1OW6D
私もまた傷付けられた者の一人に過ぎない 私は彼に出会い 彼の言葉となり奴隷となった 彼は私を導き 私は皆を導いた 法が私を「ほら吹きめ」と罵り 私たちは国中を逃げ回る 信じて欲しい、私も傷付けられたのです 私もまた傷付けたのかもしれない 奴らは私を捕らえ 気に食わない名前の丘へと連れて行った 道の脇には涙を流す人が溢れていたが 皆彼のために泣いていた 私は奴らが与える痛みが救いだと感じていた 私のために泣くのは彼だけだ 信じて欲しい、彼は天使でも悪魔でもなかったのです
90 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 12:28:46 ID:/iHbJii4
91 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 13:31:40 ID:mGp2y0UC
「太古の昔」 あのひとたちはいつも はだかでくらしているのさ さむいきせつもあるけれど あのひとたちはいつも はだしであるいているのさ ささるときもあるけれど あのひたちはいつも うそをつかないでいる そうすることもあるけれど あのひとたちはいつも うたをうたっているのさ よせるひげきをしっているのに ぼくはといえば どうってことないことで ふとおもっている おいこまれいきがくるしいって
「裏道」 家の裏手の坂を降り 通りの止りを通り越し 無言の屋並に隠されて 深い水路が沈んでる 灯に照らされた水面に 漂う淡い銀箔は 何も打ち明けてはくれず 暗渠の奥へ消えてゆく ほっぽり出された新しい コンクリートの廃材は 雨に生身を削られて 怯えて色を失った 岩間になずむ枯れ草の 影に織られた竪琴は 酷い夜風に破られて 二度と再び歌わない
93 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 14:08:12 ID:JNwUmj/Z
94 :
うぃすぱ :2005/12/21(水) 14:49:05 ID:MhAykQNL
93 グロ注意報
95 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 15:01:13 ID:kTgsgLPq
>>49 つぶやきから詩に練り上げて欲しいかも。まずは客観化。他との差別化。
「好き」「愛されたい」を他の表現で書くことはできないか。
あきらめが悪い作中人物を読む人をはっとさせる例えで書くことはできないか。
方法は様々あるけど胸の内をそのまま書くことから脱皮しよう。
* 「好き」ならば魚にも言えるぷくぷくぷう エサのねだりと同じ声だけど D-
>>50 すかすかした空気感が見事。無駄のない言葉の選択がうまいです。
「恋は遠い日の花火ではない。」を思い出してしまうのは私だけ?。
雰囲気は味わい深いものの胸を打つには少しクールで、
寓意を読み取るのは困難でした。「ふやけた未来」がイメージしにくいからかも。
* 夢の跡静かにさらう砂絵描き シルクドポエムも雪休み B
>>51 凄くうまい詩来ました。突っ張らず、でも媚び過ぎない可愛い恋心が
心情描写と効果的な情景描写でバランスよく表現。語句に無駄がなく
改行と字数のバランスも手馴れてます。エキセントリックな語句を避けても上手に書ける、
うまいうまい、と言われるお手本のような作品。「明日目覚める〜忘れる」が読み取れずゴメン
* 首元に巻くものはなし12月 ファーもニットも嫌君の腕でなきゃ
>>53
96 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 15:08:43 ID:kTgsgLPq
すみません途中で送信してしまいました
>>51 さん ひとまず B-でつけました。
>>53 ひらがなの詩は、実は(字面は)読みにくいものなんですよね。
それでこちらはあたしあなたあたしあなたほんとで目がチカチカします。
それほど大きく変えなくても、字のまとまりを考えて整理するだけで
大分印象も変わると思う。内容は詩まで今一歩。
* あなたあな たあたしあなた のこといま もあいしてるけ ど聞いてんのかヨオイ! D-
97 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 15:11:43 ID:kTgsgLPq
98 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 17:02:13 ID:rFmSMHQX
「にぃと」 めんどくさい だるい 死にたい 脳味噌が腐ってく 時間よ戻れ 宝くじよ当たれ
>>54-55 歌詞っぽく字数は合ってるけど、サビっぽいところがない。。
情景は花火だけで、全編感情だけってのはどうなんだろう。
一連とか、納得させる部分もあるけど、
他はちょっと普通という感じ。D+
>>56 アイデアが良いな、と思った。
こういうのは書いたもん勝ちって感じ。
とりあえずおれはB。
>>71 雪でも良くないですか。
アンダーに何か言われそうですけどw
結構、印象的な文が多くておれは好きです。C
>>83 言葉遊びにしては面白くないし、「辛かった魂」じゃよく解らない。
主語とかそういうの入れて欲しい。D
>>85 すり抜けはしないと思うけど。。
冷え切っていたから、じゃ理由になってないし。
なんか、詩の中に入っていけないんだよなぁ。D
>>88 何が言えなかったんだ、、「誰に――」かな?
それほど面白くはなかった。D
未評価
(>56) >58 >86 >89 >91 >92
100GET!! イヤッホゥゥゥ!!! 評価人さんごくろーさま とうとう36まで行ったのねすごいわね
>>22 うっせーカス
春雨 夏服を着るほど暑くもなく 冬服を着るほど寒くもなく 上着を脱げば そよ風が少し寒く 着れば日差しが暑い 上着をここ置いておこう そよ風に吹かれ歩き出す 淡い日差しに打たれて 満ちない何かを探しながら 傘を差すほど強くもなく 傘を仕舞うほど弱くもない 予報にはなかった 小雨が降り始めた だけど傘を持ってない 冷たい春雨に打たれて 脱いだ上着を恋しく想う 強い春風に吹かれて 誰かの温もりを探しながら 春雨と そよ風と 上着と 消えた日差しと 見つからない誰かの温もり 満ちない僕 止まない春雨に打たれて ただ前へと歩いていく 強い春風に吹かれても 微かな夢を描きながら 誰かの温もりを探しながら
102 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 17:42:23 ID:PqOm0sM+
アッチの人間は感動するのだろーが日本人から見ればただの喜劇なんだがなww
104 :
名前はいらない :2005/12/21(水) 17:51:33 ID:Qjd7psA5
「サヨナラ」 あなたの声が わたしの愛に 黙った わたしの心が あなたの言葉に 泣いた あなたの未来が わたしの記憶に 消えた さよならが ありがとうって 笑った 他のスレでなかなか評価がつかないのでこちらに書かせてもらいます。 評価をお願いします。
105 :
50 :2005/12/21(水) 19:14:51 ID:2GhiIUFP
>>95 さん評価サンクスです
昔作った歌詞の一番を詩っぽくアレンジして
書き込んでみました。新参者でございまする。
我ながら意味分かんね〜、と思ってたんで
雰囲気だけだという評価、お見事です(笑)
正直Bは大甘評価だと思いますが、ありがたく頂戴しときます
何だか荒れ気味みたいですが、皆さん頑張ってください。
投稿が少ない頃を見計らってまた書き込んでみます
ではでは
106 :
鮫肌詩人 :2005/12/21(水) 20:47:41 ID:MZ0Au4c4
>>56 C
始めは安部公房の壁を想像してしまったがどうやらベルリンの壁みたいですね
テーマや内容は抜きにしてセンスと言う面で言うならCかな Dに近いC
どうも全体的にフレーズの洗練が足りない、それともっとリズムがあった方が良い
>>58 D
まあこれは歌詞ですよね、内容がもう在り来たり過ぎてなんとも言えない
>>86 E
個人的にはこの手の詩は好きなのだが
この手の詩ははっきりいってセンスの明暗がクッキリと浮き彫りになる
>>89 B
内容はよくわからないけどセンスで言うならB、構成と言葉が
うまく雰囲気を作り出してる、やりますね
>>65 プロの詩でもつまらないものはつまらないし面白いのは面白い
感じ方が違うのも気にしないほうがいいですよ
もちつけ!!
「暴挙」 孤独が最早 致死量で 叫ぶ でも 考えたくない 唯一言いたいのは、そうね 実は みんなが 嫌いです 努力に結果がついてこない 睡眠不足が味方になって それ以外は全部 敵 頭をさぁ 振って回して叩いて 頬をさぁ 叩いて抓って千切って でも醒めない 死んでも醒めない なんだ 味方も敵でした 加速する 致死量が 止まれ! カーブを 直線で 走って どうする! 止まれ!
109 :
うぃすぱ :2005/12/21(水) 22:18:56 ID:dbJq23Ig
し氏 評価どうもです。頑張ります。
蜃気楼 研ぎ澄ました強がり 言い聞かせた言葉は意外と脆くって 猫がうじゃうじゃ動き出す 眼を光らせてニャーと鳴く 空を仰ぎ見たら 雲の中で月が死んでいた おれはうつむいてアスファルトを睨んだ 公園の時計は午前5時を示す だが星空は加速する 蜃気楼を見ているような 変な感じがここんとこずっと続いている もう外は明るくなって 生暖かい風が吹いている 明けずに続く夜の中で おれはひとつ深刻な欠伸をする
112 :
「雨と僕と街と君」 :2005/12/22(木) 02:36:14 ID:36TfK5vK
この街でただ一人 僕は生きていると信じていたんだ ひび割れた鏡に映った 僕から目をそらしていたんだ 今日も僕は校庭の隅にある 坪に落書きをしているんだ 書くものが見当たらないから 教室にあった水彩絵の具で もう二度とこの世界に雨を降らせはしない 僕の落書きが消えないように もう二度とこの世界から目を逸らしたくない この場所で生きて誰かを待っているために この街でただ一人 僕は生きていると思っていたんだ 継ぎ接ぎだらけの心で 隙間から世界を覗いていたんだ
今日も僕は校庭の隅にある 坪に落書きをしているんだ 今日は一人きりじゃない 大切な友達と一緒に もう二度とこの世界に雨を降らせはしない 僕らの友情が消えないように もう二度とこの世界から逃げ出したくない この場所でいつもいつまでも笑うために けれども雨は再び降った 校庭の落書きもすぐ消えた 僕は俯き涙を流した そんな僕に友達は言った 「何でそんなに悲しんでいるの? 別に何もかもが消えちゃいない 君が流す雨が僕を曇らせてしまうから」 もう二度とこの世界に雨を降らせはしない 僕らはいつまでもここで笑ってる もう二度と絶対僕は雨を流しはしない 君と僕がいつまでも笑っている限り この場所で生きていることがとても嬉しい
『或る愛犬家の夜』 窓の外には枯葉舞う 月の見えない澱んだ夜独りあれこれ思い悩む どうして どうしてどうしてなんだ 彼女が望む物全て 買い与えたりなんかして 繋ぎ留めてたはずなのに 何処からともなく 擦り寄って来る僕の犬 あの女とおんなじぐらい 金掛けてる雌の犬 涙で湿った僕の膝 毛並のいい足ちょこんと乗せて 潤んだその眼で僕を見る 苦悩の底に沈んだ僕を慰めようとしているみたい 何て健気だ 健気な奴だ あの女とは大違い 僕の愛情表現は 間違ってなんかいないみたい いつの間にやら月が出て 一人と一匹照らされる いやがおうにも気分は高まる 彼女のことなぞ忘れてしまえと 犬の瞳はなおも濡れ 僕らは夜に落ちて行く 窓に桜が張り付く頃 僕の犬には子が5匹 犬にも僕にもそっくりだ 何だか全部吹っ切れたこの子等連れてあの女に会いに行こう 彼女、どんな顔するかな…
115 :
人事部の蟻食いさんがとうとう九つの次まで蟻食べた :2005/12/22(木) 10:23:19 ID:pqfkUqU1
はーい!!後ろ指に脇腹を刺され渋滞に混雑する残骸に咲き誇る日捲りカレンダーに書き込まれた、お通夜と仏滅がスピード・スケート履き馴らしブッ跳ばして窃っチャ・少年チャーリーを追い掛けひっ捕えて。 窃盗事件の絡繰りを甘栗 見たくに丸裸に蒸され御用を御覧にしたお手柄報じる今朝の新聞記事の一面は 「キンカンを人質に爆弾を持ち草群にチンピラな野性のキャベツ二人組は籠城をかまして噛まされた」との御乱心振りに鰤はぶりぶり鯖はサバサバに缶詰背負って鮭、背負って魚群の群れのサバイバルで鯖威張る。
116 :
人事部の蟻食いさんがとうとう九つの次まで蟻食べた :2005/12/22(木) 10:24:18 ID:pqfkUqU1
ふらめんこらめんこふらみんごめんたいこうしゅうでんわりんだりんだなんだのんだこりゃ? 世辞に世話かけたお歳暮を置き去りに師走と始発は走り去り駆け抜け残すは 葡萄酒の従兄どうし別れて年の瀬の決戦は色の無いうなじと張りのない歓声は 陳謝・歯医者・外車・夜汽車・連射・乱射・豚挫の順に頭を垂れては終わりに締めに感謝を射撃してしまいます、お詫びの印を三つ並べて無意味に美味な意味の複雑に意味の無い鶏の鶏冠重ね重ねてこれで本音の耳の有る足の付いて無い 終・わ・り・の・こ・だ・わ・り・の・い・た・わ・り・の・とどのつまり!!
117 :
寺山習字 :2005/12/22(木) 11:02:13 ID:jW1fkmpF
よろしくお願いします。 今日も 仕事は つらかった 後は 焼酎を 呷るだけ
118 :
トモ :2005/12/22(木) 15:05:44 ID:FmupYE/u
『秋茜』 たそがれの色に 染まる街並み 歩道橋の柵から 夕焼けを眺める 吐く息は白く 影が伸びてきた まだ終わらないのか まだ始まらないのか せっかちな君はまた 明日に呼びかける 秋風に茜雲 ちぎれて離れて 何処へいく 寂しさの波が 寄せては返し続ける
119 :
名前はいらない :2005/12/22(木) 17:48:05 ID:gK1AM3ew
比喩(隠喩)がイパーイです [浄罪の君] 白い花びら舞う朝 水面に揺れるは月夜 紅い鏡に映しては 届かないと哀れむ 見下ろす浄罪の君 染まり行く景色にて 清きを忘れぬまま 去りしものは今 いづこ 巡る季節に酔わされ 振り向き様に咲う 人恋しき思ひなら 届かぬ祈りを捧ぐ あの空の 映える横顔 嘆きつつ走り去る 夢幻の世だと 拭いさりて行けず 忘れ去る事出来ぬままに.. 恋しき思ひは今 いづこ
評価よろしくおながいします 以前書いたのをリメイクしますた 【弱心】 日々に傷付いた野良犬が 月の当たらない裏道を 選んで通る あの光は 余りに冷たく 余りに鋭く みぞおちを突き抜け 乾いた咳を誘発する 全てを貫く程 真っ直ぐな光線に 内まで晒された虚像 照らされた真実は 臭く 醜く 受け入れるには 余りにも 心は脆い だから 野良犬は 光に刺されないよう 暗闇を纏い 光に眩まないよう うつむいて 月の陰を行く
121 :
名前はいらない :2005/12/22(木) 19:54:47 ID:eIL/KIKW
しっかしここで高評価もらうのは簡単だなw 荒らしのフリして1つのIDで1つの詩をボロ糞に言う その後は本当に荒らしまくり すると荒らしへの反発から評価が緩くなる それでBついてるなw さすが詩をたしなんでる「気」になってる馬鹿の溜まり場wwwww
解約にも金がかかるので携帯は停止処置にした(のちに機種変する予定) 警察署に通報した所、指紋採取と現場検証も行われた。 それによると私のあとにも同じ場所で車上荒らしに遭った人がいるらしい。また、そこは車上荒らしが頻繁におこる場所だったみたいだ。 とにかくくやしい!
「なぜ、なぜ」 真っ暗な中 ぼくは散歩する きみという風景の中を お喋りしていると 折れた枝に足を取られる 感じるからといって そこにあるとは限らない 感じるからといって そこにあるとは限らない いつだってセイレーンは歌をうたって きみを難破へと誘ってる このあたりの岩には近づくな さもないと、ぼくたち歩く災難だ 感じるからといって そこにあるとは限らない 感じるからといって そこにあるとは限らない ほら、そこ どうしてそんなに青白くて孤独なの? きみはぼくには天の贈り物なんだよ ぼくたちは事故 いまにも いまにも起きそうな ぼくたちは事故 いまにも いまにも起きそうな
>>117 どうせどうせ山谷のドヤずまい♪
他にやる事 ありゃしない♪
労働者を描写した名作です。A (岡林信康 山谷ブルース)
僭越ながら評価させてもらいます。
新参者でございまする。
>>121 導入部の「しっかし」にまず心を掴まれますね
語り口調の詩はつかみが大切ですから
三回出てくる「荒らし」という言葉
ちょっとしつこい感じがしますね、ひとつずつ変えてみては?
あと「w」は嘲笑の表現としては使い古しの感があります。
D
冗談ではない。史上空前の天才
>>123 いやぁ恐れ入った。10万レスに一つの逸品。
[ストレイラビット] 穴蔵にウサギ 今にも生き絶えんと 眠たげに目をこする どこにもいきようのない 寒くて、真っ暗で どうしようもなく広くて 溜息ばかりが口を突く 粘着質の緑が あちらこちらで 足を取る その内爪が割れてしまって 命は赤く彩られ ねえ消えてしまいそうな灯火 両手で包み込めば 手の内だけでも明るく 綺麗で、暖かく 何かを抱きしめて ウサギが死んでいる
129 :
名前はいらない :2005/12/23(金) 11:57:44 ID:SyWuxeys
>>123 上手いね。描写の仕方が只者じゃないと思う。
A or B+
130 :
名前はいらない :2005/12/23(金) 12:35:46 ID:Yis8qjPV
このスレは実質A評価が死んでるからダメ。 いちいちAに反応するな。糞評価人
>>106 89を書いた物です。評価をしてくれてありがとう。もうすぐクリスマスらしいので主人公はキリストだったりしました。
木枯らし 何の根拠もなく否定し続ける。 只、貴方と出逢えたからできた 少しの勇気でできた。 今は、少し自信がついた。 感謝しきれない想いが心をつたう。 そして、歩いた過去の出来事さえ消化し、 今の言葉は、 「よかったね…」。と…。
>>91 「太古の昔」はすべて「現在」の逆説で、発想がおもしろいです。
それゆえ、5連目に至る前に、読者にはその内容を知っているのです。
あえて現在に戻らない方がよいと思いますし、戻ったらもう一捻りいるでしょう。C
>>92 一つ一つの連が、文章になっており、かっちりと構成されています。
空白の置き方がうまく、ゆっくり読ませていきます。これが、裏道のしん、とした
雰囲気を出す効果をあげています。最後の連の比喩がすばらしい。 C+
>>98 シンプルな構成の詩であれば、言葉をもっとつっこんで表現しましょう。
「めんどくさい」であれば、「寝返りうつきもおこらねえ」とか。全体的に
見直してください。 D
>>101 雨が激しくなるにつれ、「誰かの温もり」をもとめていたことを知る。
2連と4連が対比してますのでよくわかります。ここまでは、緊張感がありますが、
5連目でまとめたのは、もったいない気がします。 D+
5連目は、愛情や友情の暗示ですか?だとしたらずいぶん重い詩になりますね。
溢れんばかりのやさしさに心委ねて 矮小な希望、果ては天使の歌声 時計塔の下、キミはまだ来ない。 夢の中でキミと会う。 それはまさしく秘密の至福。 駄目だ風邪引いた。 現実が追いつき追い越される。 時間の彼方。夢は終わらない。 まるでそこは母の胸 そうだ、恐れることはない。 全ては混沌の闇、光なき時空の果て。 何がなんだ? 今は何時だ。 龍退治はもう飽きた。 それでも旅に出る。 新作が出るから、 螺旋階段を昇華しても、霧は晴れない。 まるで、月食。 素敵な影のトライアングル
こんばんは。評価させていただきます。
>>85 書きかけの詩
雰囲気は作れてる。構成、話の流れもいいと思う。少し甘い気がするが弱い自分を肯定してしまう男もいるのかな。この部分以外に言葉に女っぽさが各所見られる。(お洒落/とっても)。
全体見てもとくに男である必要がなく、主語を「私」にかえても違和感なく読めてしまう。主人公はやさしくて繊細な男であるが、男の感じ方の違いを見付けるといい。
君と僕の、「君」との関わりが少し一方的。
「追い付けない(理由)、癖、僕は汚かった、君に近付いた分、無駄等」大雑把なあらすじとしては通じるが、具体性がない。
ふたりでいた出来事などのエピソードを表現できれば、有りがちな内容に幅を持たせることができる。
しんみりするのはもう少し足りない。D+
>>91 太古の昔
主観から「ぼく」に戻ってくる所や各所にいいところありました。
「よせるひげき」「おいこまれるいきが」のところはもう一息、息をふきかけて欲しかったです。C−
>>92 裏道/ わたるさん
スペースの置きが変だなと思ったら7・5調でした。でも少々雑。
読み手がイメージできる情景はとてもきれいだ。竪琴も主張しすぎず風景の一部として溶け合っている。
コンクリートのニュアンスはちょっと異質だと僕は感じる。「通りの止まりを通り越し」は語感としてひっかかりがある。これも人それぞれですね。
竪琴の置き場所が、部屋でも物置でもないのは、よくここで弾いていたからだろう。C−
>>117 タイトルもないひとりごと。公告のキャッチコピーだとしても、素朴すぎてインパクトに欠ける。
短い詩や一行詩の否定はしないが、短いなかにも主張するものがドンとないと、人の目はひけない。D
>>98 にぃと
うわー、言ってることがすべてダルい。一連で死にたい腐るって言ってんのに宝くじ買ってんのか・・;それもまたニートらしさか。
感想でスマン。D
気紛れに勝手に再評価。
>>44 不眠症
テンポは決していいとは言えないが、羊で囲まれたベッドを想像した僕はとてもユーモアな詩に見えた。
いや詩なのかな。ただの誤字だったらガッカリするが「眠れねぇね」の「ね」がなんともゆるい。
>>56 視点がいい。説明してしまえば簡単なことだけど、壁の立場は、国の戦争に巻き込まれた人々の立場とも言える。考えさせられる詩だ。
>>15 のエレベーターも面白い視点でかかれていて、爺がいいキャラ出してました。「あんた」とかかないで「誰か」でよかったと思うよ。
こんな諺がありそうで思い出せない。D
>>13 b4さんの前へと は模範少年の使い方が面白かった。
「何かに生かされて/また前へと進んでいく/遠いどこかに向かっていく」の表現はこの詩には安易すぎるとおもいました。
全体は年令を感じさせる表現には足りなかった。もったいないがD+
>>11 時間D+
>>籠の鳥C-
前スレも気になってた詩も勝手に再評価。 >914 この微妙にかもしだされた雰囲気と間のとり方、文の切り方が好きです。行数の限度で詰まったのは仕方ないとして。 ぎこちない語感は完璧とは言い切れないが、じんとくる読後感。 離別される(た)男性の孤独を書いたものだと思ったがどうだろう。説明的でない最小限の言葉で綴ったこの詩は飾り気ない、しかしストレートな表現だ。 3連目取り戻すことができないといった情況配備につづく4連目は「苦笑い」に「苦虫」を無理遣りカケた感じがしてならないが、「突き合わせて眠る」とかかれると、3連目の理由としても成立するため納得させられてしまう。 最後の連は、雪のしたに閉じこめたと思いたい、ととれる。 全体にいろんな意味がこめられてて僕はいいと思いました。C
138 :
やさしいあくま :2005/12/24(土) 00:05:32 ID:aGSg7hGN
>>104 サヨウナラ
最小限で言いたいことが言えてる。
はじめ「?」と思った文も一連の法則を見付けると読みづらくはない。
3連目うなずける。光る言葉はない。D+
139 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 00:15:47 ID:CQ9hKDpI
「蜘蛛」 銀色に輝く鉛筆も いつか剃刀に変わる 大きな影を隠したまま 急に足音消しても 貴方の声が聞こえるんです 向こうの方で落としたかもね 目をどこに向けたって 私は助けません 指差して「笑え」と命令されたって 笑った顔は白くなる 濁って泣いた犬がいる 階段の前で時計を壊して その糸を燃やしてくれ 極端な思考で動く奴もいない 落ちてゆく体を丸めてしまう 怖さのあまり全てを忘れる
140 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 01:29:15 ID:fP4ll4F2
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 次でボケて!!! | |________| ∧∧ || ( ゚д゚)|| / づΦ
「 虜 」 今僕は君がモーレツに好きです しかし君はお金じゃないと買えません 毎晩僕は君を買って食す 他のコをつまみぐいしてると 君はわたしとの楽しみの邪魔になるからと嫌います 風呂上がり TVをつけて リラックスした状態になるまで 僕は君に手をつけずにいます シャキシャキした君が好きです 毎晩虜にされるのを ビールは黙ってみてくれる 君はかおりを放ち 頭蓋に響いて 時にこめかみを酸っぱくさせ 意地悪な芽で歯に挟まる マイブーム茎わかめ
即興。デキの悪さは大目に見て。
143 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 03:00:15 ID:G+U1U0K+
144 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2005/12/24(土) 03:13:43 ID:/AfunwP2
「あたらしい風が棲んでいる」 ひさびさに訪れた部屋に あたらしい風が棲んでいる ひそやかな雨の静寂が 物語をすすめ 針をあふれださせている 唐突に ボクの悪意にみちた言葉が口からこぼれでる そそぎ過ぎたミルクのように 静寂のなか 水音だけがむなしく響きわたる やっとひと片の思い出が 記憶の煙にけぶる 絨毯敷きの部屋をよび覚ます 作りつけの棚がならび 広い敷布のならぶ大広間 昔はもっとこう 重厚な敷布を降らせていたのに ふと 白い塊が目に入った 骨だ 小さな動物の頭蓋骨だ ひさかたぶりの訪問に昔の友人は空々しく そして 冬の約束を ついにはだめにしてしまうそして 冬の約束を ついにはだめにしてしまう 昔はふたりで よく仙石埠頭までドライブをした そして 静かな部屋に訪れた揺れる心 まっしろい火花を散らす それでも一緒にいたいと語りあい 手を重ねた きみさえいれば これからの景色なんかいらない 未来なんか なんにもいらない すでに蜜月は終わっている ボクはあたらしい風を しなる草のように受けとめよう ‐‐‐‐‐ 2時間考えてこの程度…orz
>>108 暴挙
テーマを絞ろう。この中で一番言いたいところは何か。
一連目にそれなりにかかれているが、後に続く連のけだるさをまとめきれていない。つまり主張が弱いです。
後半勢いが浮いてるのは原因となるものが不足していて、「叩いて」の2度の使い回しも気になるところ。
倦怠しきるには、心情の変化を追うとわかりやすく、読者は入って気やすいと思います。D
>>110 蜃気楼/しさん
2連目のような心情を引き起こす比喩がこの板の投稿者の多くに不足しています。
不眠の夜は長い。「2連目や、月が死んでいた/俺はひとつ深刻な欠伸をする」の印象は強い。
主題は蜃気楼だけども、主体が弱い。C
>>118 秋茜/トモさん
1、4連はわかりやすいものの、ありきたり。3連目、何にたいして伝えているのかとか、セリフを「君」が唐突です。
3連目が4連目に移行するには関係が希薄。D
さて不眠の僕にも眠気が襲ってきました。
146 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 03:39:27 ID:fP4ll4F2
「びばホームレス」 クラクテオクツガミエナイ コレデアカルクナッタロウ ボクは一万円札を燃やして明かりにした 遊女は眉をひそめ 燃やすくらいならよこせや!とボクの身包みをはがして ゴミ捨て場に捨てた お金の使い方がわかりません 女の喜ばせ方がわかりません 生きてる意味がわかりません 男は銀行員に愚痴り、そしてこういった 「先日、オタクの銀行襲ったの私です。ごめんちゃい」
『滴』 かなしくて なぜだかかなしくて ほほを涙がつたっていった くわしいことはわからないけれど きっとたいせつな何かをうしなったのだろう きっとたいせつな何かをてにいれたのだろう そうおもって ほほをぬぐうのはやめた
「罪と罰」 この耳に響いた声は忘れない 一度愛した君の声 一度殺した君の声 “ 一番星 み〜つけた ” ひとり あの日誰かが言った 落ちる人影に 螺旋階段をかけていく足音 夜明けの番人は誰だ? 夜に怯え 眠れず窓に鬼を見る 騒ぎに駆け付けない 仮面の釣り人は誰だ? ひとり ふたり 誰一人離れることのないように かたまれ 次は誰を殺そうか 差し出すコーヒーに死の口付けを 犯人 は だれ? 疑心暗鬼に捕われる さんにんめ (つづく)
タイムリミットが近付く 安堵するには一日早い 生き残るのは今日で最後 欲望の罪に詫びろ ターゲットは俺だ 懺悔しなさい 背後でささやいた犯人の 最後の言葉は 僕でよにんめ… 指先に残した憎悪の矛先 罠とも知らずに 罪のジャケットを 真実は語れない 審判の日
(つづき) “ 一番星 み〜つけた ” 思い出した 遠い昔に 隠した秘密 失った理性と名誉をもみ消した 『滑らせた』告白の崖 あのこは帰ってこなかった 見られてたんだ 復讐の時を待って 今は俺だけが知ってる 一番星の見える丘 真実は語れない 今日誰かが囁いた ごにんめ 罪に詫びてよ もう振返ることができない
151 :
やさしいあくま :2005/12/24(土) 04:47:41 ID:fxN25nip
もう日の目を見ないだろう昔の作品をのせました。よろしくお願いします。
「堕落 〜楽園に向かって」 俺は失っていく そしてひたすら堕ちていく 停滞という名の澱 ドブ川にながれるヘドロの如き日常 ドブ川に浮かぶゴミのような俺の存在 ドブ川に滲み出てどこへともなく霧散してしまった俺の心 俺は生命を失っていく その先にある限り無き世界 そこは0と1だけの楽園
殺せ 殺せ これまでの自分を殺してしまえ 死んだ 死んだ 今までの自分は死んでしまった 死んだら燃やして灰にしろ 灰をばらまき土にしろ 土に種まき何が出る? 良いモノ出来れば万々歳
154 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 09:52:52 ID:KRT89qG1
描き続けた未来 青空に吹き上げた一陣の風 もう届かない 僕の思いも空に砕け散った もう届かない この空しさを癒してくれるのは何だろう それは 紛れもなくあなただった 町を離れ振り返るとき よみがえった あの日の輝かしい思い出が みんなの優しさに触れ なぜか涙があふれてた・・・
155 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 09:58:32 ID:KRT89qG1
(描き続けた未来の続き) 遠く広がる海がまるで 僕らを呼んでる気がするよ でももうだめだよ 少しのすれ違いであのころには戻れない 自分に言い聞かせてるけど・・・だけど・・・ 町を離れ振り返るとき よみがえった あの日の大切な約束が 前を向いて 涙を拭いて もうここには戻れない・・・ 儚い思いが今、空を突き抜けた 風が通り過ぎてく・・・ そうだ・・・これが描き続けた未来 これから先どんな試練が 僕らの心を引き裂こうとしても 2人寄りそって生きていこう! ずっと・・・ずっと・・・ずっと・・・
156 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 10:38:42 ID:QBEx0jo2
未評価まとめ(16) >112-113>114>115-116>119>120 >128>132>134>139>144 >146>147>148-149-150>152>153 >154-155 他スレの718-722はコピペしてないので除外。
>>145 いや別に不眠症ってわけじゃないんだが
まあ評価thx
158 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 16:01:34 ID:6C0aj2qA
とおくとおく いろんなものを追いかけて あこがれて ひっしで走ってきた その瞬間が楽しくて 楽しくて ふと涙がこぼれたけれど あまりに速く走りすぎたから 涙は横に流れて いつのまにか 空にとけて きえた きえてしまった
159 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 16:55:08 ID:01g9TdhF
『ある制度』 うまくやられると うまくやれない自分が外に押しやられるから 黙っていればよい 今まで通り 悲嘆にくれている姿をじっと見ていよう 自分が君臨し続けるために 非効率なシステムを維持し続けよう 投資はけっして回収できないように 値千金の時間は浪費されるように 王道には関所を設けよう 頭の悪い市民に認知の権利を与え ほくそえんでいよう ただ私だけがいい思いをするように
160 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 19:41:12 ID:FRfQP51B BE:441731276-
「メリークリスマス」 滑らせた指先は いつでも遠い昨日に引っ掛かる 僕らなら今時は クリスマスの下で凍えて寄っ掛かってる 風を揺らして 雪を降らして 意味なら知らない 僕でも持てる勇気を下さい 名前も忘れたけど 彼女がこんなに・・・苦しんでる
[ナチュラルパック] 横たわり心臓が消えていく ビートを刻むステレオサイン にやりと笑う覆面男 寂しいようで薄ら青 夜明け前のラプソディー 臭いだけがサイン 手をのばすけど届かないかもしれない 微かな感覚は偽りか? シルエットが 崩れて行く 砂の城に眠る 太陽の炎 これ以上ない綺麗な場所で ざらざらに汚れて 波打ち際の さざなりに洗われて 髪をすいてくれるのは この手じゃない 笑いだけがこみあげるように 願いがどこまでも届くように 願い捧げ
162 :
161の続き :2005/12/24(土) 21:30:54 ID:PpJTRb/4
実存が残った 夜明け前の世界に たった一人きり 涙はもう流れない 流せない その瞬間 全てが消えていく 誰にも分からない真実が 事実という偽りに塗り替えられて 輝きを失っていく 眠らせておくれよ 誰か手をとっておくれ ほんの少しの涙でさえ 流す資格のない私にさえ ほんのちょっと前まで 膝枕をしてくれただろう? 真っ白な空間でひとり 華が咲いている いつまでも眠っている人影がある 私の愛を知って下さい
163 :
穢多詩人 ◆pm//GdHtZg :2005/12/24(土) 21:34:48 ID:Xbl+LWkY
こんな素敵なChristミサは初めて。 そう、私は寂しくない。 いつも一緒。 自分と同じ。 だから通じ合える。 遠くにいても。 道の駅伊賀でコーヒー。 パッヘルベルのカノン。 高峰に行き、架空の影のような男に語らせます。 想いについて………。 デジカメ忘れちゃったよ。
164 :
鮫肌詩人 :2005/12/24(土) 22:16:59 ID:QPgVNIX8
165 :
鮫肌詩人 :2005/12/24(土) 22:29:13 ID:QPgVNIX8
166 :
139 :2005/12/24(土) 22:29:59 ID:Pja6jRCy
もっと具体的な評価が欲しいので 再評価お願いします
167 :
名前はいらない :2005/12/24(土) 22:37:56 ID:KRT89qG1
禿同
168 :
159 :2005/12/24(土) 22:44:38 ID:FVjxz+4+
>>165 評価ありがとうございます。
私にとって充分な評価でした。
170 :
134 :2005/12/24(土) 23:46:58 ID:L3sTc2SI
171 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2005/12/25(日) 00:23:20 ID:78K4AM9k
>165 評価ありがとう。読んだうえでの適正な評価付けには感服いたします。
172 :
機雷でポン :2005/12/25(日) 01:06:46 ID:3rgoJIPi
>>164 .115.116
鮫肌ぁそれはテメェの
評価なんて望んでねぇんだわ、あのねぇさん何処だ?
取り敢えず、東一局親
ロン・二満・下家・振込み
一満・三満・四ピン・五ピン・六ピン・南・南・南・白・白
一応挙がりの形はとれてますが、ロン挙がり出来ません、風牌を間違えずに場を進めてみては?取り敢えず罰府です。
評価・親罰府って馬鹿か?箱点近いですよ、頑張ってテンパッたら即リーだ!!オマエはもう十分テンパッてる筈だ。
−12000点(4000点.ALL)
アナ・「これはイタイですねぇー」
司会「どっちがですか。」
アナ・「どっちもです。」
司会・「あん?・・・・」
173 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2005/12/25(日) 01:24:02 ID:78K4AM9k
やけっぱち こちとら両面待ちしてんだよ なん巡させんだ・・ゴラァ もう我慢ならねえ崩してやらあ あっちゃーそれ今切っちゃうわけ? 我慢ならねえ哭いてやらあ あがれあがれ 結局なんだかんだであがれたんだか、白 けちな絵柄だぜあんちくしょう 「まっしろな顔」になんの感情も滲ませねえ 役者だがねえ安いし崩した甲斐がねえ やけを興して掴んだ白にさえ八つ当り さあ次しよか・・・
174 :
魚類 ◆pm//GdHtZg :2005/12/25(日) 02:01:01 ID:9jmx9dsC
鮫肌は〜ん。ワシの評価はどやねん?
175 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 02:40:48 ID:RFrY8nCK
『LIFE and 2』 笑っては 怒って 少し疲れはててしまった 太陽は 昇って また沈んでいった いっそ 消えてしまいたいくらいさ かけらも残さずに きみには僕の透き通った手では触れられない 雨は止まずに僕の涙を隠した いっそ 僕の形も隠しさってくれればよかったのになぁ
176 :
ヘイ!!もち肌の色男!!アンタの番だぁ。 :2005/12/25(日) 02:42:51 ID:3rgoJIPi
九挿・鳥・一満・九満・ 一ピン・九ピン・東・南・西・北・白・発・中。 さぁ!きな俺の國志無双 多面待ちだ!! アンタァ背中がへべれけてるぜぇ・・・・・。 國志の十三面待ちはぁ勿論倍づけだぜぇ? さっさと積もりな!!
177 :
サンキュー :2005/12/25(日) 04:30:26 ID:tyWPNmZF
『避妊否認』 避妊してない 避妊しているなんて否認だ てことは避妊してないんだ 避妊してないのを否認だ 否認してない 避妊しているのだから 避妊してないのを否認だ 避妊してるのだから 避妊否認を否認だ そうかそうだったのか 避妊否認を否認するなんて父さんは認めんぞ じゃあ避妊しなくていいのね 避妊否認するわ (評価、よろしくお願い致します。)
鮫肌詩人さん評価ありがとうございました。 具体的な言葉がほしいのですごーく暇だったらでかまわないんで+αついた再評価おねがいします。
>>158 え!そういう精神状態を差してるのかと思った。ガクッ
180 :
1/2 :2005/12/25(日) 12:13:21 ID:w9spkj6N
[真紅の蝋燭の祈り] 僕の中にある黒い塊が ぐげっ と鳴いた しばらくおとなしくしてたのに ようやっと押さえ込んでいたのに 今日、又、 ぐげっ と鳴いた こいつが鳴くと僕は耐えきれないくらいの虚無感にさいなまされる あはは、そろそろ、もう、限界 ねぇ、貴方は何があるから生きていられるの? 僕もそれがあれば生きていけるの? 心の中で何かぐげっと鳴いたことはないの? 僕はこわいんだ このぐげっと鳴くものが愛するものにもうつってしまわないか
181 :
2/2 :2005/12/25(日) 12:15:07 ID:w9spkj6N
僕は震えながら、毛布にくるまり、大音響で音楽を訊く 滴りおちる血をなめとり、なめとりながら 今のところ、それしかこいつを押さえつける方法は無いのだ 僕の愛するものは僕のこの仕打ちに 愛することに疲れ、僕をどんどん離れていく 大丈夫だったろうか? ちゃんと、うつさないうちに離れていってくれただろうか? 僕は大丈夫だよ 貴方達が離れていったこと その事こそが 僕の闇の中の唯一の光り、希望なのだから もちろん彼らにそんなことは絶対いわないのだけど 僕もそのうち、ぐげっと鳴くのかな
白い粉雪のような独白に はっと 目を覚ました ああ 落ちる桜は雪の色 そんな孤独 誰も知らない ああ このまま朽ちることなどできようものか この想い何に乗せれば届くのか このまま溶けて消えてしまえばいい ああ 我に降り落つ紅い月 近からずとも遠からず ああ 我は紅を眺むる白桜 このまま永遠に散り落ちぬ
あまりにも高く舞いすぎた僕らは だからこそどこまでだって堕ちてゆけた
>>176 あ、つもりました。つものみ・・・
って、あ、ちょんぼでした
え?3しゃんてんなのに、どうして間違えたかって?
それは、もう、へべれけてるからとしか、いいようがないです。へべれけぇ。にゃはは。
(詩でも評価でもないです。ごめんなさい)
そうだ 僕らは流れ星 飛んで光って願いを叶える そうだ 僕らは流れ星 飛んで光って燃え尽き消えた
ザクッといきます。私の評価では納得いかない方はお手数ですが再評価を申し出てください。
>>186 D−
小学生みたいな詩
オチもなく、ネタもありふれていて
ある程度捻らないと詩は面白くないと思う
>>182-183 D+
言い回しに統一感が詩の内容以上にあんまりないのがきになる
「我」とか「僕ら」とか
それからなぜ古文的要素を持つ言い回しをしたのかもわかりません
>>177 D−
はっきりいってしまうと、言葉遊びとしてもネタとしても面白くありません
1つのことでここまでひっぱると逆にうっとうしい感じがします
>>176 E
意味がわかりません
それにかっこうつけようと必死な感じがして痛い
チラシの裏なら別の場所でお願いします
>>175 D
タイトルはどういう意味をもってつけたんでしょう
歌詞のような感じですね
さわやかな切なさはありますが、
それだけだとありきたりな感じがしてしまうのでもう少し工夫をしてみたらいいと思いますよ
>>173 E+
詩というより愚痴
本当にやけっぱちといった感じです
投下するからにはもっと言葉を練ったほうがいいと思います
(他のあなたの詩をみていてもっと良いものが書ける人だと思っていますので)
>>172 これは詩なんですかね・・・?
違うとは思いますが、もし詩だとしたらEで
>>163 D−
最終連が安易ですね
ダイアリーの枠からでることがまだできていないように思います
日常を詩にするときはそこに詩情を混ぜ込む必要があるとおもいます
190 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 18:26:20 ID:rt437ZIc
なかなか話をまとめきれません。アドバイスなどお願いします。 『飛行』 放課後の教室に独り残って、窓の外を見ているとき、校庭に鴉の屍骸を見つけた。 僕は悲しい。 「いま助けてあげるよ」 しかし、そこらじゅう引っ掻き回しても、見つかったのは鉛筆で書かれた落書きの、か細い叫び声だけ。 先生の脂っこい顔に落ちた 斜光が私は嫌いなんです そこで僕は駆けだした。 理科室はホルマリン漬け。 図書室はサン・テグジュペリの木乃伊。 音楽室はただ黙して、陰のなかに沈む。 駄目だ。 そんな場所に仕舞われたくはなかろう、地に落ちた鴉よ。 階段を登り、 蒸気暖房の澱みを突き抜けて、 暮れかけた光のもとへ。 僕は叫ぶ。 からす。 待っていてくれ。 いま助けてあげる。 僕が飛んでゆく!
191 :
キリストと僕 :2005/12/25(日) 18:47:31 ID:BwY70x+X
あなたが生まれてからずいぶん経つけど世界は相変わらず 僕は毎日ノートに言葉を吐き出し 来年の今日も恋人たちはセックスするだろう あなたの影まで食い尽くそうとする連中は 今も世界中の油田をあなたの名義に書き換えようとしている みんな倉庫の中にいる 白紙の伝票を持って 何が必要かもそれがどこにあるかも分からすうろうろしてる 誰もあなたの誕生日を祝おうとしない 誕生日おめでとう 誕生日おめでとう あなたのために一杯飲むよ さあ酒を飲んで恋人たちを殴りにいこう 何も分かってない俗物どもに 世界の素晴らしさを教えてやろう
今日は素敵なクリスマス だけど心は曇り空 何故なら彼女がいないから モヤモヤするこの気持ち 必死にどこかに隠そうと そっとパンツに手をいれる 自分で自分を慰める 恥ずかしいけど止められない 終わったあとは罪悪感 今日は素敵なクリスマス
投稿ついでに評価します。今回はそんなに大量じゃないな……。
>>141 D
即興のわりに言葉はソコソコ選んである……かな。
でも、内容がオチに上手く繋がっているとは言い難い。
あっと言わせるにも、ある程度予測させといて安心してもらうにも、もう少し工夫が必要。
茎わかめっていうとなかなか想像が湧きにくいしね。
>>180-181 D+
なにか、長ったらしい言い回しを駆使して、核心の周りを無駄にグルグル巡っているように思える。
「ぐげっ」という、それなりにインパクトの強い擬音を使うんだから、文も構成ももっとシンプルに、単刀直入にしていいんじゃないかな。
ただ比喩なんかを駆使して、読み手の想像を促すことは必要だろう。
>>160 D
一連目は、まあまあの内容だと思う。でもそれ以降は未消化だね。
最初に膨らませたイメージが萎んでしまう。
>>161-162 D
こういうのが好きな人はいるかもしれないが、僕はちょっと……。
なんか実体のない詩です。観念だけ流れていってるね。言葉に頼りすぎじゃないかい?
194 :
さがしもの :2005/12/25(日) 20:22:44 ID:qoARMYel
涙さえ流せなかった昨日 泣くことさえ許されなかった今日 酸素を吸うことさえ許されないであろう明日 どうしてなんだろう どうして僕は 人々が幸せなはずの今日でさえ 「神様、僕は いてはいけない物なのですか?」 「神様、僕は どうしてこんなにも不幸なのですか?」 「神様、どうして 僕なんですか?」 だれに聞いたって 神様に聞いたって 解る筈もなく 解る術もなく 僕は探し続けてきた 涙さえ流す意味 泣くことの意味 酸素を吸うことの意味 生きることの 意味 探し物は依然としてみつからない だから今日も僕は 生きる意味をさがしている 死ぬまで、探し続ける そして死んだときに やっと生きていた意味が 解るのだろう
196 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2005/12/25(日) 21:22:09 ID:78K4AM9k
ピンク・ブー・ブー☆ 本日は祝祭の日和もよく このクリスマスパーティにおいでました。 なあにバケツなどは用意しておりませんが、 鮮血のフルーツポンチなどいかが? 鳥のふとももも、もっちりビューティフルに飾っております。 深海のバンドアトラクションも多彩を揃えております。 こちらの仔ブタさまはメイアイヘルプユー?烏賊足ジュポン? お召しのピンクスキンが素敵ですねお似合いですよ。 ええお似合いですよ。お召しあがれ! 仔ブタのピンクグレープフルーツ煮込みでございます。 柔かいやら白いやら大変おいしゅうございますとも。 参ってしまいますよ?
197 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 21:34:45 ID:r+I7ah8s
俺はくず どっかの女が プライドのない男に 大金突きつけられて なんか知らないが身を委ねてる どっかの女は汗水流して 何時間も働いて 小さな金もらう 真面目な奴は損して 悪い奴らは特をするどうして僕はこんなとこ生まれてきてしまったのだろ… どっかの電車で 男達吊革握ってる どっかの女達 手を下にしてる 奴いないか監視してる 嗚呼 僕がきにくわないなら 嗚呼 触ったとでも 叫んでいればいい 頭のいい奴らだな 嗚呼俺はそんな常識を気にしてるのか 嗚呼俺は社会のカスだな
「聖夜」 一人ってこんなに悲しいもんだなんて知らなかった 「みんな死ねばいいのに」とか 「キリスト教徒じゃないから関係ないさ」とか 強がるたびに虚しさがこみ上げて 早く時が過ぎればいいのにって こんなクリスマス、生まれて初めてだ 声さえも闇にかき消される どんなに叫んでも言葉にならない 意味のない孤独 正直なんで生きてるんだろうとか思うこともある 誰のせいでもなく 逃げることもできない 15の夜 外は氷点下 窓を開けて深呼吸しても 大きな白い息が消えずに 吐き出しきれそうにもない 月が見えない 何でこんな日に限って 星が見えないんだ 何も見えないよ
199 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 22:04:19 ID:ZDnpvVrt
「あいつとクリスマス」 影を見てニヤニヤしてんだ 背伸びした自分が好きなのか 羽がある方が格好いいのに 雪降ってるのに蜜を撒いてんだ 甲虫が寄り付いてくる 蛍より綺麗な光が降る 冬なのに水玉模様 大きな木の上で約束したら マンホールから声が聞こえる どこか懐かしい昔の声 知らないあいつと街を歩こう あいつとクリスマス あいつと一緒にクリスマス
「黒いタイツ」 電車に座れば 向かいに 2、3年上の女性 綺麗なひと 難しそうな本を 難しそうな顔で読んでいる 目のやり場に困って下を向けば 膝がしら 黒い網のタイツを履いている 網の向こうに素肌 だめだ 自分はいやらしい男じゃない 窓の外を見れば 気になる 綺麗なひと ちら、と見る だめだ すこし、どきどきする すこし、惚れてしまいそうだ もうそろそろか 降りよう 自分はこの駅に用がある
201 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 22:34:24 ID:+4P+EKum
「逆さま」 青々と輝く空 陽に向かって 咲くひまわり それが全て 偽物だったりしたら 今の私は 本物になってしまう
202 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 22:34:35 ID:WsBtiSaX
「おわるとき」 あなたを思うたび 二人のあの場所に行きたくなって だけど俺は一人でここにいる ベンチに座って よく弁当を食べたね ペットボトルが倒れた 流れ出ていく水をただ見るだけで 止められなかった まるで二人の恋の終わる時のようだった
203 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 23:45:15 ID:nquM/KpC
ネ ,..ヒニゝ、 ___ _,. -‐'"~ ,ォ、 ``''ー 、_ ,;f ヽ 、-─'''"~__,,,..-‐''"个`';ー-, 、.,_``''ー-;:- i: i `ー=ニ二! |^'│ . | | | l゙ニフ ̄ | | _.,.,_ ゴメン ,.__|,∩_|ェェ|,∩ェ|∩!ェェ!∩_|、、,ォ | ,,,,,_ ,,,,,,| ///;ト, ;r、 {ニlニlヨ=!ー'''','二二ニ三王ー亠'=|; |r-==(●);(●) ////゙l゙l;:ゞ゙ヾ;,:ゞヾ`ゞ> _,,..-‐‐"ー''''' ̄ ̄_,,..-‐个ー-二二.,`_''ー------‐ャ (. ヽ :::__)..:: } l .i .! |ゞ《ゞ;':;ヾ:;ヾ-;ソ ‐ニ;゙----──''''''''''"""~ _,,,,,,.....--|─┬--;--、、 ̄,``````´ ,,∧ヽ ー== ;. | | .|ゞヾ;;/ヘFゞヾ;:'`  ̄ ̄|| ̄〒─i'''''"""| | | | | | | |. ̄| /\..\\___ !, { .ノ.ノ`)'~ヾ;;ゞ';;゙ゞ;ヾ;'ゝ iョェェ||ェョ;||ョェョ|ェョェ==|FEFEFE;|;王i;|;王;|王il|EF|EFヨ / \ \ ../ / .|iゞ<ノ;ゞヾ-'、、_ '==i‐_‐‐__‐_',,'ニニiニ二二二i!ニニ
204 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 23:45:42 ID:NZZJ5wVA
''';;';';;'';;;,., ザッザッザ・・・ ''';;';'';';''';;'';;;,., ザッザッザ・・・ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;; ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; vymyvwymyvymyvy、 MVvvMvyvMVvvMvyvMVvv、 VIPからきますた Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^−^Λ_ヘ^Λ_ヘ VIPからきますた ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ ヘ__Λ __,.ヘ /ヽ_ /ヽ__,.ヘ /ヽ__,.ヘ _,.ヘ VIPからきますた /\___/ヽ /\___ /\___/ヽ _/ヽ /\___/ヽ /'''''' '''''':::::::\/'''''' '''/'''''' '''''':::::::\ /'''''' '''''':::::::\ . |(●), 、(●)、.:|(●), |(●), 、(●)、.:|、( |(●), 、(●)、.:| | ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| ,,ノ(、_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|_, )| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::| . | `-=ニ=- ' .:::::::| `-=ニ= | `-=ニ=- ' .:::::::|ニ=| `-=ニ=- ' .:::::::| \ `ニニ´ .:::::/\ `ニニ \ `ニニ´ .:::::/ニ´ \ `ニニ´ .:::::/ /`ー‐--‐‐―´\ /`ー‐- /`ー‐--‐‐―´\-‐‐ /`ー‐--‐‐―´\ ごめんだお ごめんだお ごめんだお ごめんだお
『VIP』 今日は楽しいクリスマス でも彼女がいないからニュー速VIPで過ごす すこし気が晴れた だからいま謝ろうと思う ごめんなさい
ネ ,..ヒニゝ、 ___ _,. -‐'"~ ,ォ、 ``''ー 、_ ,;f ヽ 、-─'''"~__,,,..-‐''"个`';ー-, 、.,_``''ー-;:- i: i `ー=ニ二! |^'│ . | | | l゙ニフ ̄ | | _.,.,_ ,.__|,∩_|ェェ|,∩ェ|∩!ェェ!∩_|、、,ォ | ,,,,,_ ,,,,,,| ///;ト, ;r、 {ニlニlヨ=!ー'''','二二ニ三王ー亠'=|; |r-==(3);(3) ////゙l゙l;:ゞ゙ヾ;,:ゞヾ`ゞ> _,,..-‐‐"ー''''' ̄ ̄_,,..-‐个ー-二二.,`_''ー------‐ャ (. ヽ :::__)..:: } l .i .! |ゞ《ゞ;':;ヾ:;ヾ-;ソ ‐ニ;゙----──''''''''''"""~ _,,,,,,.....--|─┬--;--、、 ̄,``````´ ,,∧ヽ ー== ;. | | .|ゞヾ;;/ヘFゞヾ;:'`  ̄ ̄|| ̄〒─i'''''"""| | | | | | | |. ̄| /\..\\___ !, { .ノ.ノ`)'~ヾ;;ゞ';;゙ゞ;ヾ;'ゝ iョェェ||ェョ;||ョェョ|ェョェ==|FEFEFE;|;王i;|;王;|王il|EF|EFヨ / \ \ ../ / .|iゞ<ノ;ゞヾ-'、、_ '==i‐_‐‐__‐_',,'ニニiニ二二二i!ニニ
207 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 23:46:07 ID:GMx/Wclc
「いつもごめんだおwwwwwwwww」 迷惑かけてごめんなさい こんな私を許してください ほんとすみません だが反省はしていません だってVIPだもの
208 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 23:46:25 ID:nquM/KpC
rー、 」´ ̄`lー) \ T¨L |_/⌒/ ← VIPPERのセンス `レ ̄`ヽ〈 | i__1 _ゝ_/ ノ L__jイ´_ ) | イ | ノ--、 r'⌒ヽ_ ゝ、___ノ二7 /´ ̄l、_,/}:\ |ーi | l_/ /__ィ::. ゝ~_ィ´:; ,ゝ __〉 { (T´ |1:::. \_>、};;_」 'ー‐┘ ! ` ̄''ァ一 、\ ヽ} ← このスレ住人のセンス 〈` ̄ ̄^`¬ノ .::〔 ̄´ 1 ヽ .:::レ ヽ、 |_イー-、_;;j|_:. ゝ、 __,,,... -- |. {―――‐フゝ、 〉 -- ...,,,__ _,, -‐ ´ ,r|__ト, 1ニノ ー'´ ` ‐- ,,_ , ‐ ´ └― VIPPERセンス良すぎてごめんね
209 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 23:46:49 ID:T85OWFYr
「冷やし中華」 冷やし中華ごめんました XTР(^ω^)
210 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 23:47:32 ID:aB3u+8fv
ネ ,..ヒニゝ、 ___ _,. -‐'"~ ,ォ、 ``''ー 、_ ,;f ヽ 、-─'''"~__,,,..-‐''"个`';ー-, 、.,_``''ー-;:- i: i ごめんね `ー=ニ二! |^'│ . | | | l゙ニフ ̄ | | _.,.,_ ,.__|,∩_|ェェ|,∩ェ|∩!ェェ!∩_|、、,ォ | ,,,,,_ ,,,,,,| ///;ト, ;r、 {ニlニlヨ=!ー'''','二二ニ三王ー亠'=|; |r-==(三);(三) ////゙l゙l;:ゞ゙ヾ;,:ゞヾ`ゞ> _,,..-‐‐"ー''''' ̄ ̄_,,..-‐个ー-二二.,`_''ー------‐ャ (. ヽ :::__)..:: } l .i .! |ゞ《ゞ;':;ヾ:;ヾ-;ソ ‐ニ;゙----──''''''''''"""~ _,,,,,,.....--|─┬--;--、、 ̄,``````´ ,,∧ヽ ー== ;. | | .|ゞヾ;;/ヘFゞヾ;:'`  ̄ ̄|| ̄〒─i'''''"""| | | | | | | |. ̄| /\..\\___ !, { .ノ.ノ`)'~ヾ;;ゞ';;゙ゞ;ヾ;'ゝ iョェェ||ェョ;||ョェョ|ェョェ==|FEFEFE;|;王i;|;王;|王il|EF|EFヨ / \ \ ../ / .|iゞ<ノ;ゞヾ-'、、_ '==i‐_‐‐__‐_',,'ニニiニ二二二i!ニニ
211 :
名前はいらない :2005/12/25(日) 23:48:15 ID:bBAyWTln
___ ,;f ヽ i: i ご家族の方だけちょっと・・・ __,,,,,, | | _.,.,_ ,.-'''"-─ `ー,--─'''''''''''i-、,, | ,,,,,_ ,,,,,,| ///;ト, ;r、 ,.-,/ /::::::::::::::::::::::!,, \ |r-==(三);(三) ////゙l゙l;:ゞ゙ヾ;,:ゞヾ`ゞ> ( ,' i:::::::::::::::::::::;ノ ヽ-、,,/''ー'''"7 (. ヽ :::__)..:: } l .i .! |ゞ《ゞ;':;ヾ:;ヾ-;ソ `''| |::::::::::::::::::::: ``ー''" ,,∧ヽ ー== ;. | | .|ゞヾ;;/ヘFゞヾ;:'` ! '、:::::::::::::::::::i /\..\\___ !, { .ノ.ノ`)'~ヾ;;ゞ';;゙ゞ;ヾ;'ゝ '、 `-=''''フ'ー''ヽ、::::::::::/ヽ、-─-、,,-'''ヽ / \ \ ../ / .|iゞ<ノ;ゞヾ-'、、_ \_/ ヽ--く _,,,..--┴-、 ヽ ``" \
If you can dream it, you can do it. 夢は願えば叶うよ そう思わなきゃ夢なんて追えない まだ若い僕らにはゴールなんて見えないから 今信じるこの道をただ進もう 評価お願いします
213 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 00:19:39 ID:4HttNbTX
体育系とは無縁な自分にとって、今こそドンマイって言葉を使う時だとおもった。
【ナイフの使い道なんてこの世に生まれた時から決まっているんだ】 俺は東南アジアっぽい町にいた 右手にナイフ一本持っていた 俺の刃物は錆びていた 刃物を握った俺がいた 俺はどうしてナイフを持っているんだろう 左には刃物で魚をさばいている女がいる 右には刃物で木を削っている老人がいる 子供たちは等身大の人形にサイトウと言う名をつけて 道端の数人の子供たちが交互にナイフで刺していた 日本の援助金で造った橋を家族と渡っているくせに 日本の支援金で失業者達の命が救われているくせに 道を適当に進んでいると道の真ん中、つまり地面に扉があった この扉に入ると日本へ帰れるらしい 日本行きの扉は簡単に開いた 俺が日本へと降りる前に 近くの少年がじゃあねと笑顔で手を振ってきた でも折角この国に来たのに すぐに日本に戻るのは勿体無いと思えてきたんだ 使い道がなかったナイフで少年を刺し殺してみたが血は流れなかった
【チャットでの正しい挨拶】 相手:夜露死苦!! 俺 :つーかそれ死語だろwwwダセェww 古ッwwwww 【チャットでの正しい挨拶2】 相手:46 俺:46歳ですか 【チャットでの正しい挨拶3】 相手:宜しくお願いします 俺:うん、わかった。 OK 【夢の裏技】 1 夢の中で思い切り走ろうとすると夢の中で身体が浮きます 2 夢の中で「これは夢だ」と自覚できる人間は人生得できます 3 夢の中の世界に色彩の色がある人間は才覚が優れています 白黒の場合は見込み薄です 4 夢の中で反動を付けて起き上がろうとすると目を覚ました時にかなりビックリします 5 夢精のやり方は構わず少女を押し倒すことです
【両者がどちらが正しいか争ったって 悲しみの過去にしかならない】 A まずほとんどありえません B ほとんどまずありえません 【もうどっちでもいいよ 知識が俺の思想領域を支配する】 A 絶体絶命 B 絶対絶命 【相手を精神的に追い詰めてるんだかわからない技】 女の子 「頑張ってください!!」 カコイイ俺 「頑張ってるじゃん」 【バックストリートボーイからの影響】 わざわざ英文まで使って「lonely」と「story」をかける香具師は死んでイイと思う 【ミスターチルドレンからの影響】 レールを進む〜 このレールを渡って〜 キモィ 【ケミストリーからの影響】 ポケットの中に〜 ウザイ 【こんな評価人は嫌だ!! ムカつく評価ベスト5】 ベスト1 推敲しろ ベスト2 長い ベスト3 ひねろ ベスト4 僕には分りませんでした ベスト5 字が間違ってるからマイナス
217 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 01:12:18 ID:FqXgSY5q
才能無き知能指数の低いグズには
>>214-216 が見えない仕様になってんだよ 下らん事抜かすな
ひとり、目を閉じて ポツリ、君の名を呼ぶ 痛みだけが支配する夜に手を伸ばした先にはもう何もなかった 誰もいない 静かな世界 それが今の僕のすべて 明るい未来 手を伸ばして すれ違ったこのすべて 痛い言葉しか吐けない 古い記憶を求めて 辛いだけの夢の中で気がつけば涙を流してた どうしようもなく震える胸にただ君のぬくもりを求めて けれど触れたのはただの消えた幻 君がいない すべて暗闇 何も見えないこの中でただ君の幻を 誰もいない 静かな世界 ただ君に照らして欲しくて 暗い未来変えたくてすれ違ったこのすべて ただひとり 僕はぽつり 君のぬくもり 探し続けて ただ一人 僕はぽつり 君と二人 ただの幻
221 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 01:45:01 ID:bNSW+Abu
お〜ちん・ちんだ お〜ぅちんちん だぁよぅ
222 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 01:46:26 ID:bNSW+Abu
あ、タイトルは「ぽーぬ」だから
223 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 01:59:38 ID:u9MVO3hs
反社会主義者をアナーキストと呼ぶ
224 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 02:11:45 ID:cTRY3Ox5
シントラの古城で 女神にあった マカオから来た マカオからきた16歳。 ソウルバンドに憧れて 東京まで出てきたけど ソウルバンドに飽き飽きして 南欧まで逃げてきた マカオの女神は 俺を見て あんたったらあきぽくって だらしないわと 飽きれた顔 そういうなよ そう今日は俺が メシを作る順番だったな いつのまにか同棲してる マカオの女神と会う前から ここの月は妙な色で、28日満月が続く さあ、ロールキャベツだよ マカオの女神は 機嫌直して 彼女の昔を 語ってくれた。 どういう話か覚えてないけど なんだか 足元がほってりするよ シントラの古城で 女神にあった マカオから来た 16歳 このお城に当分住むさ 女神は行ってしまったけれど
225 :
すぐる :2005/12/26(月) 02:20:29 ID:J80aX/kv
>>214 −216
僕にはわかりませんでした C−
暗いクローゼットの片隅で 僕が見つけたものは 小さな絵筆と 13色の絵の具 壊れゆく日々に キャンバスに描いた 哀しみの色 dark blue 海に変わる 思い出の色 moss green 森に変わる ただ生きてゆくことさえ 困難に思えた 震える僕の手先を 見つめる君 白くそびえる太陽は 僕らを照らす光 赤くかがやく太陽は 僕らを包む光 ねえ、そんなキレイな場所どこにあるの 答えずに僕は 2人を描いた 1つの自転車で重なり合う 2人を描いた ふきぬける風にあわせて 僕の肩にかかる君の前髪 ほら 遠くには灯台が見えるよ あそこまでは一気に駆けぬけるんだ 取り出した black and yellow 夜に染まって どうしようもない寂寥 涙に滲む いつのまにか寝てしまった 君の為に 僕は毛糸のマフラーを キャンバスに描いた 強さを増した風を受け 腰にまわした腕に力をこめ ほら 灯台はもうすぐそこに見えるよ あとは昇るだけ そうだよね?
227 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 03:05:33 ID:jnGcTTnF
あの…
>>214 すごい良かったと思います。私ならB+を付けます。
228 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 03:08:33 ID:+9C4+CcK
229 :
226 :2005/12/26(月) 03:09:55 ID:4uHJOhjH
失礼しました ×白くそびえる太陽は ○白くそびえる灯台は 稚拙な文章ですが、暇がありましたら 評価よろしくお願いします
230 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 03:14:41 ID:jnGcTTnF
空が すうっと 済んでいるから 深く 息をすう みずみずしい空気で からだを いっぱいに 空が汚れてるなんて 嘘だよね だってこんなに きもちいい
231 :
すぐる :2005/12/26(月) 03:15:12 ID:J80aX/kv
じゃあおでもB+にするよ
232 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 03:17:08 ID:jnGcTTnF
233 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 03:27:37 ID:U+X3upEj
>あんだば 名無しで自分の詩を売り込むなよ。情けねえ。
234 :
アンダバ信者 ◆Under4dhxA :2005/12/26(月) 03:57:14 ID:+9C4+CcK
そうですねwwwww
235 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2005/12/26(月) 04:20:35 ID:TA8MxRjb
>214 (おいおいまた俺の作品かよマイッタナー!自作で勝負しろよう) 舞台の設定、ストーリーの骨子となるナイフの登場させ方とか秀逸。 ナイフは人を刺すためだけに在るかの様な気にさせてくれた。 まず東南アジアっぽい町など発想がよいね。唐突にナイフ片手に登場、ジャジャーン! 見知らぬ町をナイフ片手にぶらぶらしてて 生活に使われるナイフ、遊びとして使われるナイフを見る。 主人公の傍観者的通りすがりの位置の感じが出ている。 さらに地元の低年齢の子供らは日本名を切り付けており、日本に対する不穏さを醸し出している。 実際は日本の援助金で生活が支えられているにも関わらず、この不条理さ。虚しさが漂う。 それから幻想世界もクライマックスへとひた走り、道路に日本へ通じる扉がありイベント発生w 簡単に元の世界に帰れるが、またもや不条理りにも、笑顔の少年を主人公が持っていたナイフで刺す。 幻想世界なんだから血は流れない。迷い込んだ幻想世界は結局は仮想であり奇妙な味のストーリーにするのに成功している。 しかしワン・アイデアでよく引っ張ったなあと感心する。言葉のはじはじに不安定さはあるが、煮詰めようも無さそうだからこれでよしとしよう。 主人公の持っていたナイフは、生活の場に出てくるナイフと違い、生まれもった意志の隠喩。鈍磨したナイフは個人のぼやけた観念であり、強い意志とは反対のもの。 なまくらなナイフを有しているから町を迷うし笑顔の少年を刺す過ちを冒す。現代にいきる人々への観念的な警句であろう。 評価:保留(Cーくらいはほしいな)
236 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 07:11:04 ID:UIWh0r0J
もし明日世界の終わりが来たなら 僕は君に告げるだろう もし明日世界の終わりが来たなら 君に好きだと告げるだろう もし明日世界が壊れたら 僕は君に会いに行くだろう もし明日世界が壊れたら そこで永久(とわ)に愛すと誓うだろう もしここが全ての終わりなら 僕は君に終わらぬ愛を誓おう もしここが全ての終わりなら 終わることの無い歌を歌おう もし運命というものがあるのなら 僕は君と出会うためだけに生まれてきた もし運命というものがあるのなら きっと君も同じ理由で生まれた もし明日世界の終わりが来たなら たとえ世界が終わっても僕らは終わらない もし明日世界の終わりが来たなら 僕らの愛が世界を変えよう いつまでも二人で歌おう
237 :
1/2 :2005/12/26(月) 07:52:31 ID:/QQ50sIq
題:かかとの磨り減った靴 猫の目は好き 犬の目はなんか嫌い 牛 馬 豚 の 目は怖くてみれなくて 生物は他の生物の命を奪って生きていく 非平衡のシステムが安定する為には 絶えずエネルギーの流入が必要で 生物は殺すことがその手段 それはおそらくは進化を生み 生物全体という非平衡システムにおいては 個々の生物が進化することは それは当然より安定するということだろう つまりは万物の摂理なのです 僕はほんとはあまり好きではないのだけど 魚釣りをして釣った魚を殺して食べる 理由は分からない これまで殺してきた罪悪感が薄らぐ訳でもなく 新たに生じた罪悪感をただ食べる なんだか心が磨り減る感じがする
238 :
2/2 :2005/12/26(月) 07:53:10 ID:/QQ50sIq
食べることは 殺すことなのに 殺すことは 生きることなのに そんな感じで もう生きていたくなかったりするのです 星が落ちてくるような夜 星座盤のようにいっぱいいっぱいの星を写す 満月のように大きくなった気まぐれな猫の目と 見上げた青空の雲の間 ひっそりとおなじ雲の色をした小さな三日月を写す 死んだ魚の目 それがどちらも僕の目だと気づくのにしばらく時間がかかった そう きっと僕は 陽子に対する反陽子 別の宇宙で僕は 瞬間 瞬間 死んでいき その 反 僕が 僕が今ここに在るということ
ごめん。レス番書き忘れた。
>>148-150 の再評価お願いします。暇だったらでかまわないんで。
>>193 評価ありがとうございます!
そんとき食べてたのか茎わかめだったから、それは外せなかったw
繋がりと予測と工夫ですね。具体的!ありがとう。
未評価19
>190 >191 >192 >194 >196
>197 >198 >199 >200 >201
>202 >212 >214 >219 >224
>226 >230 >236 >237-238
再評価希望
>>139 >>148-150 >>154-155
243 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 16:11:39 ID:jnGcTTnF
>>230 ×済んでいるから
○澄んでいるから
すみません、間違ってましたorz
[ウェイ オブ ベティ] 悲しみにくれ 涙をくれ 眠たいだけの いくら手をのばしても 届かない日々が チェインする 下らなすぎて欠伸が出る 笑いすぎて下っ腹が出る 臭すぎて ああ臭い部屋 臭いが酷いったらない 閉じ込めてしまえ 部屋ごとどこか 暗い所に放り込んじまえば きっとその後は 己がのたうち苦しむさ どうにもならないことだってあるんだ 笑うしかないって、知りようもあるさ
245 :
そうじ ◆/FjNidw8Sc :2005/12/26(月) 18:33:57 ID:IcdJhaEY
「君と僕と、僕と君と」 僕と君は今日一緒にキャッチボールをした 君は僕のボールが捕れなくて 唯、一生懸命がんばっていた 僕と君は今日一緒にサッカーをした 君は僕のシュートが止められなくて 唯、ひたすら練習していた 君はいつも僕より頑張っている でもいつも僕に追いつかない それでも君は妬むことなく 自分を磨き上げていった 僕は汚いイレモノに 君は磨いたイレモノに なんでこんなに違うんだろう なんで僕は汚いんだろう
246 :
そうじ ◆/FjNidw8Sc :2005/12/26(月) 18:34:30 ID:IcdJhaEY
>>245 の続き
僕と君は今日一緒にキャッチボールをした
僕は君のボールが捕れなくて
唯、一生懸命がんばっていた
僕と君は今日一緒にサッカーをした
僕は君のシュートが止められなくて
唯、ひたすら練習していた
「目標」だった筈の「僕」が
「目標だった僕」になった
君は妬むことなどしなかったけど
僕は君じゃないから・・・
君なんかいなければいいのに
僕なんかいなかればいいのに
そう考えている間に
ほら、また
君のボールを落としてしまった
247 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 18:35:30 ID:rYsh1KeN
>>237 最初に目に入った詩それだけがこの詩を評価しようとした動機です。一見した感じではつまらない予感。でははじめます。
1連目
なんか嫌いとかふざけすぎあふぉかと。以降のやや学問的な概念と調和しない。
2連目
意味なく字を配置してくれてありがとう。
3連目
うざい散文。適当に自分のHPでも作ってそこに書いたら?
4連目
罪悪感を感じるとかセンシティブ。でもいままでで一番良かった。
5-6連目
これまでがこれまでなのでこの部分の最も大事な主張はほんとナンセンスになった。
ここにいたるまでにいかに引き立てるかが重要なんだよ。ただ垂れ流すだけならそこらで吐いててください。
7連目
描写が下手すぎ。どんなものでもつまらない表現からはつまらなくみえる。でも3行目は良かった。
8連目
1,2行目から3行目にいたるイメージの流れがへぼすぎ。こんなんなら1,2行目はなくてもいい。
9連目
死んだ魚の目からこの連への移行は良かった。余白による間の取り方がいいんだ。
10連目
うざい。パラレルワールドの話をするのはいいんだけど、これまでとこの連とのイメージのつながりが希薄すぎる。
総評
つまらんファンタジー好きの少年くらいの価値観だな。面白みはないし文体にも冴えはないし構造もバラバラ。D-
248 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 18:46:29 ID:rYsh1KeN
>>244 自分の言葉がどういう印象を与えるのか全く考えてない。
1連目のチェインするとかかっこつけてるとしか思えんが
さまにならないかっこつけは失敗なんだよ。そんな
つもりはなかった?一昨日きやがれ。
涙をくれってのはくださいってことなのか?
涙に暮れるだからな。標準の用法は。
2連目は、相互取り替えたらおもしろいとおもったがな。
くだらなすぎて下っ腹がでる
笑い〜
って感じに。このままじゃ最低。
3連目部屋を閉じ込めるとかイメージしにくいから。
別に言ってもいいけど他人がイメージしやすいように
それまででなんとかするんだよ。
4連目、は?飛躍しすぎ。意味わからん。
5連目、くずの論理ありえない。栄えあるE+
249 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 18:51:14 ID:rYsh1KeN
>>245-246 さようなら。くそつまらない。
読むからにせいしんが幼い感じなんだが
一体そんなお前に教訓を言われる側になってみろ。
つまらなすぎてやばい。
この手の教訓だか反省は、ノンフィクションで
色々な人間が書いている。
フィクションならフィクションならではの面白みをつけんと駄目。E+
250 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2005/12/26(月) 19:09:50 ID:TA8MxRjb
>237-238 (ぶはぁ。またまた自分の過去詩ですか…。) 凡庸。少年の瞳が、眺めている先は、遠い空のもとに過ごすもう一人の自分だったと言うファンタジー。 たとえば右目はあかるい未来を、左目はくらい過去を、つまびらかに見通す力を少年の無垢さは有しているかのようだ。 しかし星空に猫の目、月空に魚の瞳、なんと少女趣味にロマンチックを醸しだしていることか。少しあてられる。 情景の簡素さもさることながら、うたいだした心情はもっと簡素で幼稚。 殺したくない食べたくない心がすり減る等など。 生きるためには殺して食べねばならない。生きるためにだんだんすり減る心を、日常的にすり減る所を目にする靴底になぞらえるのは有りがち。少年期の思い出。 しかし少女趣味な心情吐露と簡素な情景が相まって、ある世界を構築するのには成功している。 日々、生活するなかに於いての少年のファンタジーを見いだせている。 私も幼き頃、もう一人の自分を夢想していたことを喚起させられた。 この詩の役割は『無垢な空想のできる自分への回帰』、その一点だけが目的であったろう。 ただ表現も内容も凡庸。 評価:保留 (なんせ過去詩ですからwたぶん。)
251 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 19:37:33 ID:rYsh1KeN
>>250 お前何キャラ狙ってるんだよ?
ななしだから解らないと思うが、以前いったよな?証明できないなら
以後口にするなと。うざいだけだ。
キャラが立ってないんだよ。わかる?
評価したいならそれはぬかして言えばいい。
あるいはキャラを作り直すんだな。
252 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 19:49:28 ID:AyWP47aS
上、 /⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ `,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´ iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf !キ、._ ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! __fサヘ. / `ヾ=;三ミミミミヾ仄彡彡ミミヾ=`´ 'i、 i' ,._Ξミミミミミヾ巛彡////iii_ | | ;if≡|ヾヾヾミミミミヾヾ、//巛iiリ≡キi | | if! |l lヾヾシヾミミミ川|ii//三iリ `キi | | ,if ,f=|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリ=t、キi | | ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi | | iナ ;サ |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ キi キi | | iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi | | iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、 | ,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,キi `ヘ、 ,√ ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi `ヾ ´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,キi ;サ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,キi ,;#, |彡彡ノリリリリミミミシ ,キi ;メ'´ !彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、 ;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、 ;メ ``十≡=十´ `ヘ、 ノ ゞ
253 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 21:26:52 ID:UzPQzrSf
>>191 D+
イカレ具合はまともにかかれている。その辺のツッコミはいらないだろうな。
>>192 D 目を引く表現もストーリーもあるわけじゃない。対比にしたって面白みがない。インパクトのある言葉を作るとか内容とか、視点を変えてみるとか、どれかひとつ表現を磨いてみるのもいいかも。
>>194 D 自己陶酔しすぎな感。言葉より読ませることを年頭において。大まかな言葉を並べられても人が読み取れる表現には辿り着かない。
>>196 C- おいでましたって何。最後の一行はう〜ん。目立って他の作品とは違って楽しめる。童話的要素をもっている。
>>190 D 社会をどうこういうやつも社会の一員なんだよね。自覚してていんじゃない。腐ってるだけじゃつまらない。何かを感じ取ることが難しいからだ。常識、非常識をもっと出してはどうだろうとオモタ。
>>198 このシチュエーションだけでは、「叫ぶ」を表現するほどのものはかかれていないため似付かわしくないと思える。
叫びたくなる孤独ってどんなのか、逆にただ欝に放りこまれるような孤独なのか。一言に孤独って言ったって案外いろいろあるもの。
感情を吐露するだけのものを盛り込んで。
>>199 D+ 構成はいいと思う。切れ切れになってて読み取りづらさがあります。
>>200 D正直エロな好奇心のせいでタイトルに惹かれた。扇情的な様を想像して期待は裏切られた。(独り言っス)
一連目以下は流れもオチも普通。起伏がない。
>>201 D+最後の2行が現実に引き込んだ。
「今の私」を新しい視点でもう少し書き込んで。
>>202 Dペットボトルが少し唐突のような気がします。過程を飛ばす際は、入り込めるか気をつけたい。
こういう追憶系はよくあるので違いやよさを引き出すといいと思います。
>205vip Dこれネタかなぁ。評価するようなもんかね。
>207 D詩としても反省文としてもネタとしても落ち着いていない。
>208 評価外。はいはいVIPだもの。
なんだろう なんにも見えないや 前も後ろも曖昧だ 縦も横もあるかもしれない でもわからないや なんにも
255 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 21:39:57 ID:CtKDoA5e
灰色の 婆ちゃんが 夢遊病 むう む アアアスラアアアン
256 :
200 :2005/12/26(月) 21:45:00 ID:24v5dwmP
>>253 期待を裏切ってすいませんです。昨日あったことをそのまんま
書いたんで、ああいうヘタレになってしまいました。
257 :
199 :2005/12/26(月) 21:53:45 ID:Lq6htRZa
258 :
190 :2005/12/26(月) 22:25:11 ID:gf1v+aiv
>>253 評価ありがとう。常識、非常識ね……。参考にしていじってみました。お暇があればどなたか再評価お願いします。
よくなっていないのであれば、どういう方向に工夫すればいいかを教えてくれると助かります。
放課後の教室に独り残って、窓の外を見ているとき、校庭に鴉の屍骸を見つけた。
ちいさな黒いかたまり。
僕は悲しい。
「いま助けてあげるよ」
しかし、そこらじゅう引っ掻き回しても、見つかるのは鉛筆で書かれた落書きの、か細い叫び声だけだ。
先生の脂っこい顔に落ちた
斜光が私は嫌いなんです
そこで僕は駆けだした。
理科室はホルマリン漬け。
図書室はサン・テグジュペリの木乃伊。
音楽室はただ黙して、陰のなかに沈む。
駄目だ。
そんな場所に仕舞われたくはないだろう、地に落ちた鴉。
世の静寂をひきうけて、
埃まみれの消しゴムと一緒に。
叫びは鉄砲玉のように階段を登り、
蒸気暖房の澱みを衝いて、
暮れかけた陽を射抜いて止める。
からす。
君の閉じた目と、
欠けた唇を癒してあげる。
だから待っていろ、
僕が飛んでゆく。
>>139 どこか不穏な世界を潜んだ暴力性と共に示しているが、
おそらく故意にぼかされている表現には、つかみどころがない印象です。
不明瞭なりに全体で雰囲気が貫徹している点は良いけれど
弱く感じてしまう印象をくつがえす程でもない D
>>148-150 物語にしては詩的なものが鼻につき、詩にしてはストーリーが鼻につく。
ちょっと中途半端であり、怖さの効果はあまり出ていないと思う。
童謡が背景に置かれるのはクリスティ風というのか、意味ありげな割に軽く流れてしまった。
結末も良く分からない。主人公は因縁話で死ぬが殺意だけが一人歩きしていく、という話だったろうか D
>>154-155 作品の全体が読み手にもたれ掛って泣きを煽ってくるというか
そういう押しつけを感じてしまうのが落ち着かない理由だと思う。
あえて限定しない表現が功を奏する局面もあるのかもしれないが、
それ一辺倒では惹きつけるものには欠けていそうです D
>>225 うっせチビ、カエレ
>>227-228 彼方達はとても心が綺麗な人です ポエム板の数少ない希望の種です
>>233 程度の低い脳内で語ってろ名無し雑魚 シネ
>>234 信者なら募金しろやカバ
>>235 セン5に公開酉野郎の居場所はネーヨ、なにが【保留】だ詩作能力もない出来損ないのカスが
前回も俺が投稿した作品もワザとらしく速攻でお前が評価したろ セン5に寄生しとらんでさっさと死ね
>>242 おぃおぃ俺の作品忘れてるぜahaha
短い&くだらんのは処理 一々投稿すんな
>254E >255E-
>237-238は保留されたり前半しか評価されなかったり評価人が馬鹿だったりの悲惨続きだが文句あんなら>247に言え
未評価12
>197 >212 >214 >215 >216
>219 >224 >226 >230 >236
>250 >258
>>114 ですが、再評価希望します。亀レスですみません
262 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 23:03:59 ID:dI3mxdQO
>>261 なんか犬を 可愛がる気持ち 優しさが伝わってくる
確かに今の女は 男から
金さえ 手に入れられれば なんでもするって奴が多い
しかし犬は とても可愛いよな
いい詩だ 俺はとても気に入った
女に対して怒ってるわけじゃなく
しょぼ〜んと してるとこもいい
C+
ではでは勝手ながら再評価 甘いと言えば甘いのか私の評価は?いやそんなことないぞ。
>>139 推敲と整理を丹念に行ったのでしょうか、
語句が平凡で良くも悪くもない感じ、つまり読ませるパワーが不足気味で
まあ言えば感動できなかったです。飛びぬけて素敵と思わせるか、
逆にうわっ何だこれと思わせるくらいの方が人は読んでくれるもの。
失礼ながら、もし直感で書き始めるタイプなら
書き出しのフレーズや言葉や書こうと思った発想が、いじりすぎて
どこかに飛んで無くなってしまうことはないですか?
*貴方の声は 遠く聞こえる 「・・・・・」 それはもっと熱かったはず D
>>148-150 感想になります、面白く読みました!
ネットコミュニケーションの疑心暗鬼と不穏さを想起しました。
内容では一番星の暗喩と4人目〜5人目の流れが不明瞭だったので
教えていただけると嬉しいです。読取り能力の問題かも知れないんでごめんなさい。
流れが読ませる感じで難くせつけるなら上記の部分。
*ミステリの 雲に乗れたら 幸福が不安な月とダンスする B-
264 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 23:06:40 ID:dI3mxdQO
それと 前半がいいんだが 後半がキモいどうにかしろ
265 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2005/12/26(月) 23:08:12 ID:TA8MxRjb
>253 評価ありがとう。 >260 こころ折れました。詩んでしまえ、婆ばあ
266 :
やさしいあくま :2005/12/26(月) 23:09:20 ID:cQWw67L1
>>212 D おおまか言ってることはどこかで読んだか聞いたかしたことのあるような、ありふれたもの。特にそこから飛躍してオリジナル性のあることは綴られてない。
言ってることの実体がなさすぎ。掴み所がない、根拠がない自信は適当に大丈夫と励ましているのと同じ。
主観ですが、夢は願うだけじゃ叶わない。この信念は力強いとは言えない。願うことからはじめようというニュアンスだけでもあれば違って来たと思うな。
>>216 べすと4に心当たりアリ。アハハ
>>219 おまけしたD+ 実体がなさすぎ。掴み所のなさは読者を置き去りにしている。上辺よりももっと突っ込んだ所を読みたい。
ただ最後の連は語感もいいと思った。
>>221-222 Eあほか。
>>226 灯台をうまく使って全体を隠喩しているようだけど、主題は軽く、設定もあまり考えていないようだ。
「生きていくことの困難」「壊れた日々」を乗り越え、立ち向かっていく。このふたつの言葉で説明を簡単に済ませた感じ。
壊れること、困難を乗り越える様子が描かれないのは、「向かっていくこと」をそれほど難しくないように思わせている。ストーリーに偏りも。
もっと暗雲立ちこめる雰囲気が出ていたなら、追い立てられる様に向かっていく力強さをだせたのではないかと思います。おまけしてD+
>>236 D 一行で済むことをひっぱりすぎ。ここまで長くされると理由がなきゃ何もできないのかと疑ってしまう。
壮大なことを書いてるつもりでも、中身はそうでもない。
>>237-238 D 思春期の多感な時期でしょうか。一度は考たりするものだけど、考え、あきらめ、忘れていく夢のようなもの。
哲学を語るにはネタ不足に面も。
前半読み飽きそう。もう少し簡潔にするか、興味のあるものに。
267 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2005/12/26(月) 23:10:05 ID:TA8MxRjb
>260 あ。勝手に過去ログから拾わないでね、婆ばあ!詩ね
268 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2005/12/26(月) 23:12:37 ID:TA8MxRjb
>260 _の頃からやさしく絡んであげてんのに、詩ね!
269 :
226 :2005/12/26(月) 23:18:45 ID:4uHJOhjH
>>266 評価ありがとう
テーマは生きる困難を克服するということを
描いたわけではないのですが、そうお読みになったら
言いたいことはよくわかります。
ともかく、重ね重ねになりますが、ありがとうございました
>>262 評価ありがとうございます
何だか想定外な所を褒められてしまいました(´`;)そんな見方もあるんですねー
>>154-155 歌詞風に読めました。歌詞にはちょっと突っ込みを入れたくなる体質なので、愛を持って失礼します。
>描き続けた未来 ふむふむタイトルですねまずまず期待
青空に吹き上げた一陣の風 「一陣」ねえ忍者でも出て来そうだわ
もう届かない 何?風が届かないのかな?
僕の思いも空に砕け散った ええー最早かい!まあいいわーでも空に散った場所が空?
もう届かない ふんふん続きをどうぞー
この空しさを癒してくれるのは何だろう 何でしょねえー
それは 紛れもなくあなただった ん?砕け散った原因に癒してもらうの?それは無理があるー
町を離れ振り返るとき おお叙情的な流れに期待
よみがえった あの日の輝かしい思い出が 名誉のある人物じゃね 恰幅いいオジサンを想像
みんなの優しさに触れ 永年勤めて退職でもしたんですかねー
なぜか涙があふれてた・・・ いや気の毒ですね涙の訳に「なぜか」って上の行で説明済みよ?
(つづく)
(つづき) 遠く広がる海がまるで おお忘れてました海ね海 僕らを呼んでる気がするよ ふむふむどう展開するのかに期待 でももうだめだよ おや?海に呼ばれてもうですか、しかも「もうだめだ」は諦めすぎ! 少しのすれ違いであのころには戻れない 恋愛の話ですね、むむ上の連とつながりが・・・・ 自分に言い聞かせてるけど・・・だけど・・・ 海はどうしたんだーーーーーまとめてくれーーー 町を離れ振り返るとき おおリフレインはちょっと落ち着くわ話のつながりに期待 よみがえった あの日の大切な約束が うんうんそれでそれで 前を向いて 涙を拭いて 前向きイイ感じですよ もうここには戻れない・・・ え?え???何でまた後ろ向きに???? 儚い思いが今、空を突き抜けた ここいいですね思いが突き抜けるんですねちょっと動きが出てきたー 風が通り過ぎてく・・・ うんうんうんうんうん そうだ・・・これが描き続けた未来 「これが」・・・どれが????儚い思いを指すのはちょっと無理め これから先どんな試練が 前向きはいいけどいつの間にそういう流れに?提示してくだされ。 僕らの心を引き裂こうとしても もう寄り添ってるの?ええ??どこで? 2人寄りそって生きていこう! 「生きていこう!」に9割の人が笑うと思います。何故?唐突だから。 ずっと・・・ずっと・・・ずっと・・・ 3回は効果的でないですねーあまり良くないです * 突っ込まれるのも魅力かも そう思えるのは歌詞風だから 曲に乗せて聞いてみたい D どうせなら複数の評価人が評価を入れて、それで平均でも出した方がいいのですのかねえ。 行列のできる法律相談所みたいに。
273 :
160 :2005/12/26(月) 23:35:15 ID:t3JOG3Wy BE:63105023-
>>193 評価ありがとうございました
反省を踏まえて、ちょっと足してみました
詞の形になっちゃいましたが、詩として評価お願いします
↓
274 :
160 :2005/12/26(月) 23:36:17 ID:t3JOG3Wy BE:42070122-
「メリークリスマス」 滑らせた指先は いつでも遠い昨日に引っ掛かる 僕らなら今時は クリスマスの下で凍えて寄っ掛かってる 風を揺らして 雪を降らして 意味なら知らない 僕でも持てる勇気を下さい 名前も忘れたけど 彼女がこんなに・・・苦しんでる 様々なライト・アップ 誰も知らない一面 映してくれたら! 息を潜めて 息は白くて 愛してくれない 僕でも誓える約束を下さい 名前は付けたくない 「君」でも「あなた」でも 何でもいいから いつかの メリークリスマス 意味なら知らない 僕でも持てる勇気を下さい 名前も忘れたけど 彼女をこんなに助けたい
275 :
名前はいらない :2005/12/26(月) 23:41:22 ID:AyWP47aS
◆UnderDv67M 精神異常。
月はしとしとと光を放ち 全ての物を照らし続ける 誰からも愛される 夜空の君は いつも独りぼっち 手を取り合うことも 仲間を探しに行く事も出来ず ただ ただ 誰かの為に生きる 泣く事も 笑う事もないまま いつも見守られ いつも見放されている 三日月になった 君は 少し寂しげに横を向いて 精一杯の反抗 それでもその少しの光が世界中の闇に愛をもたらす 君に役目なんてない 其処に居る その存在が 彼らに「安心」と言う感情を与えてくれる 当たり前にあるからこそ 大切さを置き去りにしてしまう事もあるけれど 星達の何倍も近くで 青白の優しさがある事で 彼らは そっと不安な夜空を見上げたくなるんだ 何をするわけでもない 君はただ 其処に生きて。 何をするわけでもない 僕もただ 此処に生きる。
未評価12
>197 >214 >215 >216 >224
>230 >250 >258 >274 >276
計10
*>215と>216の評価は個別的にお願いね<`∀´>
>>265 そーゆぅ台詞は殴り合って勝てそうな相手に使う台詞だカス お前には価値が無い
>>275 市ねゴミ
278 :
やさしいあくま :2005/12/26(月) 23:57:36 ID:cQWw67L1
>>258 ごめーん!
>>190 じゃなくて
>>197 さん宛てでした。番号書き間違いました!スマン!本当スマン!
あぁ!今日もう時間がないんだけど、明日じっくり読ませていただきます。
279 :
やさしいあくま :2005/12/27(火) 00:00:52 ID:UzPQzrSf
あと
>>269 さん、肩すかし食らわせてすいませんでした。しかも長々と。
もうちょっとじっくり読んでみます。(´口`)
280 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 00:19:55 ID:34EN6468
かせる雲 知らずの大気圏 意思に鈍器をかぶせ振り下ろす 言葉遊びのように舞い 殺ぎ落とそうと思考に異端 ささくれをさかさずり 蓄積されていく痛み 表裏、共に生きながらも あまぁぁく丸みをおびる 零れを導き、震える喉から問答無用に音はっす 揺らぎを抑えなければどうなるか すりこまれているかのよう 習っていないのに 設計図どおりに躍動し停止をもとめる身体 殻くくる糸 血めぐる設計図
281 :
1 :2005/12/27(火) 00:22:52 ID:rTIZGTQ9
叩かれた 壊れかけなのかな そうされても やっぱりいろんな雑音がまざるわけで 綺麗な音にはならないねぇ それは欠陥でもあるけど 本質なんだ 色々してくれてるけどダメ 治るどころか壊れる一方だよ んー欠落感? なんだろうね ネジかな?? なにか大事な部品がなくなったのかな それとも 元からないだけ??
282 :
2 :2005/12/27(火) 00:24:14 ID:rTIZGTQ9
今日も雑音が混じった音が流れる 前と同じ曲なのに 違う音に聴こえる? もうそろそろ潮時かな 君はそれでも聴こうとしてくれてるけど… もういいじゃん 終わりだよ
283 :
3 :2005/12/27(火) 00:25:27 ID:rTIZGTQ9
叩かれた もう壊れてるのに 幾月か過ぎ 相変わらずいろんな雑音がまざるわけで 澄んだ音にはならないねぇ それはやっぱり欠陥で 本質なのさ ああされてもこうされてもダメ 段々崩れ行くのが分かるよ んー焦燥感? なんだろうね 心かな?? なにか大事な部品が空回りしてるのかな それとも 最初(はじめ)からそうなだけ??
284 :
4 :2005/12/27(火) 00:26:42 ID:rTIZGTQ9
今日も雑音が混じった音が流れる 前と同じ曲なのに 違う音に聴こえるでしょ もうずっと前から潮時なんだよ 君はやっぱり聴こうとしてくれてるけど… もういいじゃん 終わりだよ ゴミの日にでも捨てちゃって?
「ほんの少しだけ楽になる方法」 屁をこきなさい 思いきり 何も臆することはない 人は誰でも屁をこくものだ かわいいあのコも屁をこくのです きれいなおねえさんも屁をこくのです スーツを着込んだサラリーマンも 眼光鋭いビジネスマンも 逆三角形のスポーツマンも みんなみんな屁をこくのです 屁をこかない人はいないのです わかったら屁をこきなさい 思う存分こきなさい 溜め込んだものを全て排出しなさい 出して少し楽になりなさい もう苦しまなくてよいのです ただ屁をこくだけでよいのです ね? 簡単なことでしょう? わかったら屁をこきなさい ただし責任はとりません それでもよければ屁をこきなさい 屁をこきなさい 思いきり
286 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 00:36:30 ID:7sURxnXl
287 :
tororo :2005/12/27(火) 01:07:29 ID:elb67W81
>>285 ほんの少しだけ楽になりました。いい詩だ。
288 :
224 :2005/12/27(火) 01:21:29 ID:3PCIhM4t
未評価の224改訂版です 「青い絵の物語」 シントラの古城で 女神にあった 澳門(マカオ)から来た 黒髪の16歳。 ソウルフルに憧れて 東京まで出てきたけれど ソウルの振りに飽き飽きし 葡萄牙まで流されてきた マカオの女神は 俺を見て あんたったらあきぽくって だらしないわと 飽きれた顔 そういうなよ そう今日は俺が メシを作る順番だったな いつのまにか同棲してる 今日の出会いの1000年前から ここの月は妙な色で、28日満月が続く 陶器絵(アズレージョ)の青に日が射す頃に きっと山を降りなければ さあ、ロールキャベツだよ マカオの女神は 機嫌直して 彼女の昔を 語ってくれた。 どういう話か覚えてないけど 親父さんが 海で死んだと シントラの古城で 女神にあった 澳門(マカオ)から来た 黒髪の16歳 青いお城に当分住むさ 今日はもう 眠ってしまう
>>287 ご感想ありがとうございます。
楽になっていただけてよかったです。
「いい詩」とのお言葉、大変嬉しく思います。
どうもありがとうございます。
290 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 01:27:28 ID:oRBp3LEa
>>214 >【ナイフの使い道なんてこの世に生まれた時から決まっているんだ】
週間新潮の中刷り広告みてえなもんで、
触れ込みには期待させるものがあるが中身は月並みだ。
2連目3連目がいい加減に書いてある。冴えをまったく感じない。
「俺はどうしてナイフを持っているんだろう」自分で考えろよ。
いちいち人に聞いてんじゃねえって。
それに4連目はもう日本語になってねえし。
飯をたらふく食ったあとにでも書いたのか?これ。
5連目なんてサンケイ新聞の読みすぎじゃねえの、
あるいはニュー速+の読みすぎか。とらえ方が薄っぺらで、
見るべきところなし。人様にはシネとか始終言ってるくせに
「失業者達の命が救われている」だってよ(プ)
コイツが東南アジアっぽい町の失業者の命の心配をしてくれてるあたりに
欺瞞を感じる。歯が浮くとはこのことだ。
「使い道がなかったナイフで少年を刺し殺してみたが血は流れなかった」
宅間守の獄中日記の方がマシ。つまらん駄作。D
批評よろしくお願いします。 「涙」 灰色の檻にこもって 感情のないことばを連ね ふと気がつけば泣いていた 嘘だ、と呟くと すぐ止んだ あかアカ赤 そう書きなぐった筆跡を 枯れ果てた泉の底に植えたら 咲くのは紙の薔薇だけれど 泣けないことが悲しいように その花弁の上に 赤い朝露を溜めるかもしれない
「狂騒のスケッチ」 灰色の空を貫いて 時計台が5時を打つ 背骨みたいに屈曲している あれは何 あれはsculpture または哺乳動物の亡霊たち 「本当にあいつ、豚みたいな風貌だったわ。 仕草のひとつひとつが汚らしくてね、その上、動作のたびに律儀にも鼻息が漏れるのよ。 それにしても、あなた、血の匂いはそう簡単には落ちないものなのね!」 街は白痴のような顔をして 行き交う人々に逆襲をはじめる 打ち負かされた激情が 不潔な場末の電飾に 古びた新聞紙みたいに舞い上がる 「前のお店では、給料が今の倍ちかくもあったの。 あの頃は、休日ともなれば手当たり次第に服やアクセサリーを買い込んだものなんだけれど!」 ああ こうして舌に絡みつく肉体の襞よ 僕はどうしたらいいのでしょうか 正義は確信を持てないでいる 確信は灰皿の中で燻っている こんな燃えかすだらけの器の中に どんな明日が見つけだせるのでしょうか か細い喉元に つけ爪が剥がれてくい込んでいる 沸きあがる悪意がかき消していく 忘れられない いくつかの悲しいまでに美しい言葉 ――あなたはきっと笑うでしょうね! もちろん僕は笑うだろう 同時に僕は まっさらなベッドの上 腐った花びらに周りを飾られ その中で眠ったふりして横たわる僕を乱暴に絞め殺すであろう あの手のことを考える 「いいえ、ピアノは特別習ったりしたわけじゃないの。 小学校の時、同級生の家にグランドピアノがあってね、しかもスタンウェイ! その娘とは仲が良かったから、家にもよく遊びに行ってたの。 それで、まぁ何となくね・・・」 そして 青白い指先が宙に描いたモダーンなエスキスと。
>>197 普通は「プライドのない女がどっかの男に」なんだけどな。。
リアリティを描くつもりがそこで明らかにおかしい感じがして
おれはすごい違和感を覚えました。D
>>230 済んでいるじゃなくて澄んでいるですね。
まあそれは置いといて。
うん、まあ田舎とかの空やら空気は綺麗でしょうよ。
だからって嘘にはならないでしょう。
「嘘みたいだ」とかなら良いけど。D−
ねむいので、、
>>293 君の指摘は的が外れ過ぎじゃない?
読みがただ字面を追う表層的なものになってる
気がするけど
295 :
「負感情」 :2005/12/27(火) 04:41:58 ID:K4bg4tQZ
劣悪な環境で育ったんだ 聖者の微笑みで彼は言う 素晴らしい人間性に皆は彼を慕う 私は慕う仮面を分厚く被り その裏で嫉妬に身を焦がす 正常な環境で育った 凡人の卑屈な笑みで私は言う 虫唾の走るような媚笑いに皆私を貶す 彼は哀れむ素顔を私に向け その光で私を塗りつぶそうとする そんな顔で見るな そんな目で見るな 私を照らすな 蛆の沸いた素顔を頼むから照らさないでくれ!!!! 私は悲劇のヒロインになりたかった 私は悲劇のヒロインになりたかった 私は悲劇のヒロインになりたかった 私は悲劇のヒロインになりたかった 私は悲劇のヒロインになりたかっ 私は悲劇のヒロインになりたか 私は悲劇のヒロインになりた 私は悲劇のヒロインになり 私は悲劇のヒロインにな 私は悲劇のヒロインに 私は悲劇のヒロイン 私は悲劇のヒロイ 私は悲劇のヒロ 私は悲劇のヒ 私は悲劇の 私はぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁぁ オマエが妬ましい!!!
296 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 06:50:55 ID:HirKHPYd
耐震アミーゴ 唄:(姉歯)秀次と(篠塚)明 鳴り響いた 事務所の電話 嫌な予感が胸をよぎる 冷静になれよ ミ・アネーハ 情けないぜ 助けてくれ 例の偽装が 国会沙汰に もう駄目かもしれない ミ・アキーラ 2人を裂くように 小嶋がキレた (繰り返し) Si 俺たちははいつでも 2人で偽装工作 地元じゃ恥知らず そうだろ Si 俺たちは昔から 金持ちに憧れて 鉄骨抜いてきた 明日からハローワーク行かなきゃ 首吊る日の綺麗な空 夢に出た 家宅捜索 証拠隠滅 激太りの姉歯が言った 「間に合わなかった…どうしよう…」 剥奪された 建築資格 下積み時代 15年間 水泡に帰した 死にてぇよ 姉歯の頭にも 捜査のメスが… Si 俺たちが偽装して 建て続けたホテルは 営業中止だぜ そうだろ Si 内河にハメられて 髪の毛は抜け落ちた 七三似合わない なぜだろう 今になって発覚 証人喚問行かなくちゃ 豚箱だ (繰り返し)
297 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 11:27:51 ID:cl9aCV5C
298 :
janus :2005/12/27(火) 11:51:12 ID:vIsA1rQK
生きてる死人の溢れる世 侘しく生きる飛べない小鳥 飼い主に羽を切られ檻の中 青い空に恋をして いつか飛べると理想を浮かべる 待てど理想は夢のまま 飛べない小鳥は死を望み 果て無き虚無を死で区切る 生きてる死人がまた増える 意味なき生は死と相等し
>>296 シュウジ(ひでつぐだけどシュウジと読めること)とアキラに最初に気付いたモン勝ち
出版社に持ってけないで B
300 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 12:06:23 ID:JIgz6TXz
『ボクヲテラセ』 何をやってもダメな僕だけど それでも今ここに立っているのは紛れもなく僕なんだ ずっと闘ってきた証だ そして まだ まだ これからも闘って 闘って 行くだろう ここまで来たら逃げたりはしないさ まだ終わらない明日へ さぁ 行こう 自分にしかできない事さがすため ボクヲテラセ ボクヲテラセ もっと もっと ボクヲテラセ
>>300 内容だけに言及すると根拠も積み上げた経験も努力もない自我肥大幻想は
もうお腹いっぱい。オンリーワンなんてあり得ないのに。 D-
僕らは鏡を覗き込む 鏡はひどく歪んでいて どれが誰だか分からない グロテスクに歪んだ誰かの顔を みんなで指差して笑っている おかしいね おかしいね でもみんな忘れているんだ それは自分の顔だってことを 僕は部屋を出て 枯れた庭園で煙草を吸う 燃え尽くしてしまおうか そんなことを考えながら ベンチに煙草を押し付ける おかしいね おかしいね 親の葬式でも流せなかった涙で 僕は煙草の火を消すよ
303 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 13:56:24 ID:zKgYVijX
「君は僕のロナウジーニョ」 君は僕のロナウジーニョ 素敵なテクニックで酔わせてくれる 君は僕のロナウジーニョ 予期せぬノールックパスで惑わせてくれる こぼれる白い歯 陽気なサンバ 君は僕のロナウジーニョ 僕だけのロナウジーニョ バロンドールをあげよう君に
304 :
歌詞だけどお願いします :2005/12/27(火) 14:04:47 ID:uTYZMCmb
優しい人だけど 幼い所もあって 愛しすぎて眠れないくらいよ 後どれくらいだろう 数えてみる度 残り少ない日々と想いは上手い具合にかみ合わない 背の高いあなたの歩幅 とうてい追いつけなくても 名前を呼べば 袖を引っ張れば 振り向いてくれること知ってた小さな恋人 短く切ったばかりのあなたの黒髪に 触れては消えてゆくみぞれ雪 凍える身体で私を愛した 凍える身体で私を愛した 『くしゃくしゃに 笑うところは 私にしか お願い 見せないで…』 やきもちをやく仕事も胸がこそばゆい 2年なんて容易いと想っていた 二人に絆があるのなら 月日の長さなんて計れずに 戻らぬあの頃 寄り添った肌の湿度 唇色づく椿 心知らず溶け出し濡らした頬 暖まるより早く私を愛して 凍てつかぬようにひたすら愛して 決まりきった言葉では伝えられないだろう 最後まで 大切な大切なあなたの穏やかな表情は まるで澄みきった朝の光 短く切ったばかりのあなたの黒髪に 触れては消えてゆくみぞれ雪 凍える身体で私を愛した 凍える身体で私を愛した
『フランスパンの両端は君にあげる』 真ん中は僕がもらうけど 両端はあげる マーガリンぬって食べると おいしいよね
「水平線」 それは みつめると かすかに ふるふる ゆれていて 泣きだす すんぜんの まぶた みたいだ そら と ちきゅう を むすぶ いっぽんの 線 ぼくの おく にも そんな 線が あって やっぱり ふるふる いつも ゆれている ときどき ぷっつり 切れてしまう かと おもう もしも 水平線が 切れてしまったら ちきゅうは どこかへ ついらく するだろうか? うみべで 目を とじると ぼくは あおい そらから ふり 落とされそうに なる
懐かしい匂いとすれ違った 彼女がつけてた香水 甘すぎて苦手だった その匂いに慣れていたから すぐにわかった かすかに、違う香水が混じっていたことに もし振り向けば 彼女がいるのだろう 一人分の匂い 昔の二人に戻れるかもしれない だけどあの時に 別れを決めた自分を否定しないために 今の自分を否定しないために 俺は振り向けない
タイトルは「香水」でお願いしますm(_ _)m
309 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 16:09:17 ID:uagCOLbm
彼方の事が好きだった 今でも大好き だけど彼方は私の気持ちに気付いていない それもそうだよね だって私は彼方の前では素直になれないから それに私は服だって男っぽいし 全然かわいくない でも彼方への思いは誰にも負けない自信がある それは年は離れてるけどさ 大好き 彼方にこの気持ちに気付いて何ていわない そのかわり私を忘れないで 覚えていて お願い そしてたまに思いだして 僕の周りにこんなやつがいたなって
310 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 16:12:05 ID:uagCOLbm
309はタイトルは〔最後のワガママ〕
311 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 16:13:26 ID:KZqKkpT0
312 :
お過ぎ :2005/12/27(火) 16:15:42 ID:2c0QkS/f
※呼吸を止めて一秒 シノヅカくれた 悪知恵全部 オジマ真剣な目をしたから しゃべってしまえばいいね そのまま何もいえなくなるの 二人で肩を並べたけれど 鉄屑ロンリネス※ 鉄屑ロンリネス きっとお金儲けを大切にして ひとりカツラと 髪をはかってみたら 知っててヤル気ないのね カツラがだいぶ重くて 指定機関が 見ないフリ ダメね 横顔で泣いてみた 怒鳴り合いや なすり合いを ソーケンはね 事件の闇 あと何回やったら 知りすぎてるあなたに 君らは認めるの 思いはからまわり お願い カッチ カッチ お願い カッチ カッチ 手錠 カッチ 手錠 カッチ やつらから はやくして 手をつかんで タイホしてよ 手をつかんで タイホしてよ デタラメの数だけ デタラメの数だけ 束ねた図面 束ねた図面 バラさなければ 偽装だなんて ※くりかえし 知れずに過ぎてゆくのに そっとワタナベに このやろう 誰もバラさなければ 偽装だなんて 知れずに過ぎてゆくのに そっとワタナベに このやろう
「ある朝の会話」 うんこの 上に 孵化したばかりの 銀蝿の子が とまる 手を 力一杯にこすりあわせながら 銀蝿の子は 1000の眼を 閉じて たずねた 「僕は どうして ここにいるの?」 うんこの 奥で 人間にも 他の昆虫にも 聴こえない 声が 答えた 「いま ここに 君が 必要だったから」
>>311 ウソ?!
漫画から?でも読んでないしなあ
グラマラススカイから?エンドレスストーリーから?
315 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 16:52:42 ID:uTYZMCmb
>>314 NANAは知らないけど、香水とか香りのモチーフ自体がありきたりだし
詩自体も普通な印象だから、パクってるように見えたんじゃない?
316 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 17:03:18 ID:Y937ItxB
空を覆う雨上がりの黒い雲を切り裂いて 差し込む日の光は君だけを照らすスポットライトだ 思うがままに行こうよ ここは君だけのステージだ
317 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 17:26:25 ID:CBFS4eSw
「何度もこの道を歩いた。」 あの頃は、二人で歩いた道はもう君を思い出す道になっている 逃げ出すように上京した僕が、久しぶりに帰省した時、その道を歩いた 涙が出た 君を思い出して泣いたんじゃない、君を思い出して歩いてた僕が思い出だされたから泣いたんだ。 そうもあれは過去のことになってしまったと 理解してしまった時涙が流れた… 時が全てを解決してしまったのだろう、 僕は自分で解決したかったのに… ベンチに座った僕、 あぁあの頃はタバコを吸ってたっけ 悩みを吐き出すように煙を吐いてた 僕はタバコを吸うしぐさをする思い出の中の君が微笑む あれっどんな声だっけ… 思い出せない… そしてまた涙が出る悲しくない事に涙が出る だからまたこの道を歩く その時…君が目の前に現れた 僕は僕は僕は…君に微笑むことが出来た そして君も 涙が出た 時が全てを解決してしまったのかな 難しいことは良く分からないけど だけど二人は二人でこの道をまた歩けた
318 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 17:43:53 ID:dPQQTLKc
「駄目虫」 ダイヤモンドのような外観に惹かれて ゴミ箱を漁るように 地を這う僕がいる 罠だらけの穴を わざと塞ぐように 羽を破り捨てたまま 地を這う僕がいる 傷ついてはじけ飛びそうな弱々しい隕石にしがみついて どこまで飛べるのだろうか? 光を諦めかけた虫は 明日またあの窓が開いていても どうでもいいや 風に任せてしまえ 力ずくで進む赤い虹の向こうへと 喉が渇いて辛いけれど 地を這う僕がいる 突き刺した猫の眼のような毒々しい鎧を身にまとって どこまで飛べるのだろうか? 夢にひざまずいたままの虫は 明日またあの窓が開いていても どうでもいいや 風に任せてしまえ
319 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 18:04:03 ID:34EN6468
未評価たまってきたね
320 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 19:39:12 ID:2wCp7heP
「夜に」 旅人は灯りをかかげた 川がある 牛が水底を歩いている それを見るやいなや旅人は服を脱ぎ捨て 瞬時に岩影に姿を隠してしまった
321 :
Sunday :2005/12/27(火) 20:22:32 ID:cl9aCV5C
Sunday さわやかに歌うメロディー 緩やかに歌うsunday 忘れないあの思い出 この重圧少し重いです さわりたいのは 君にだけ かわりたいのは僕にだけ 狂った世界で 狂った僕を作った 作った世界で なにが常識だ なにが常識だ 性格など あるようでない 正確に比べらんないし 比べたくもないです 選ばれたのは優秀なやつらだけ 憎まれたのは 僕みたいな奴ら Sunday Sunday 見えないよ この場所から 言えないよ この場所から 耐えないよ もう疲れた 消えないよ もう疲れた ケド… まだ諦めたくない まだ感じることがあるから 世界の隅っこで 正解だ 君の答え 三年 経てば 景色も変わるさ 三点 そんな回答いらんし Sunday 君といたい Sunday Sunday
322 :
Sunday :2005/12/27(火) 20:37:10 ID:cl9aCV5C
曲名…17歳17時17分… 17歳の眩しい夕暮れ 君と僕はエンジンふかした 「お前といる間は時間が俺を急かすんだ」 高速道路を駆け抜けて 仲間達は あの場所に集う 「ただ17の胸にでっかい思い出残したかっただけさ」 いつもと変わらない仲間達 お前ら の笑顔が俺の最高の 宝物 恥ずかしいようで 嬉しい お前らとの時間 「ただ二度とこない17歳17時17分お前らと過ごしたかっただけさ」 海沿いの道は いつもより混んでた… 道行く車を追い越して 歩いていけない 僕らだけの時間を この肌で感じたかっただけさ 「後数年でこじ開ける大人のドアは俺らを現実に呼び込むんだ 」 「そんな事は分かってるさでもお前らとならこのまま走り抜けられる」 「そう思っただけさ」
未評価(27) >215>216>250>258>280 >281-284>285>288>291>292 >295>298>302>303>304 >305>306>307(>308)>309(>310) >312>313>316>317>318 >320>321>322
そろそろ投稿控えたほうがいいね。
>>323 未評価>276も付け加えてもらえると嬉しいです
誰かが嬉しいとか、嬉しくないとか 別にどうでもいい
>>288 これは私の力量の問題なのでしょうが、詩の世界観をつかむことができませんでした。
16歳の女神と自分はどういう関係で、どういう感情を持っているなど、
基本的設定が何度読んでもつかむことが出来なかったのです。
だったら評価なんかするなと思われるかもしれませんが、
224の改訂前のものが好みだったので、書かせていただきます。
(私の評価で納得がいかないようでしたら、お手数ですが再評価を申し出てください)
まず気になったのは、改行や間のあけ方のリズムの悪さ。
連や改行は詩の印象を大きく変えるものなので、もう少ししっかり考えたほうがいいかと。
例えば
「あんたったらあきぽくって だらしないわと 飽きれた顔
そういうなよ そう今日は俺が メシを作る順番だったな」
この部分などは、間のとり方がどうしても不自然になってしまうので、
人物の感情が読み取りにくくなっていると思います。
次に、あまり一般的でない国の名前を漢字で書いていること。
これは詩そのものの印象を独りよがりになものにさせるばかりでなく、
知識の押し付けという不快感が読者を一気にさめさせます。
「黒髪の16歳。」
詩の中で唯一ここにだけ句点が使われているのですが、
これはなにを意味しているのでしょうか。
最終連の同じ部分にすら使われていない、意図が読めませんでした。
「澳門(マカオ)」もそう。中間では漢字のない「マカオ」だけになっていますよね?
同じ連でのそういった表記の違いは少々困惑しました。
もう少し読み手のことも考えながら詩をつくられた方がいいかもしれません。
辛口かもしれませんが、今回私の評価はD−で。
328 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 22:16:20 ID:KZqKkpT0
>>314 月曜に発売されたcookie。まぁレベルが違うけど。
大量批評逝きます。
>>258 >>291 は自分の詩なんで対象外。作品はしょぼいけど評価はちゃんとするよ。
>>215 D+
楽しんでるね。鬱屈してなくていいと思うよ。
掲示板でこういうことをしたのは正解かも知れないが、目新しいやり方ではないのでこの評価。
>>216 E
……をつけたのは考えが直線的過ぎるから。前のほうがよかった。
>>250 D
高村光太郎あたりが似たようなこと書いてたが、たとえば今彼の詩を投稿したところでこの板での評価はそう高くないかもしれない、っていうのは余談。
前半部に余計なことが多いね。思想は化石化するのが早いから避けて通ったほうがいいと思う。でも最後の三連でちょっとよくなった。
>>280 C-
言葉は上手くまとめられているが、一連目
>かせるの雲
>知らずの大気圏
を活かしきれず、なんだか世界が小さい。縛り付けられた感じは十分すぎるほど出ているので、もっと対比を使ってみたら。
>>281-284 D+
発想良。もっと短くてもいいんじゃないかなあ。最初の何連かでもう感じはつかめるから、読み手としては、あとはもうほったらかして遊ばせて欲しいってかんじ。
その際情景とか、匂いとか、音とか、具体的な方向付けを与えてくれると嬉しいんじゃないかと思った。
>>285 D
ちょっと和んだかも。Dだからといって気にしないでくれ。これはこれでいいんじゃない。
笑いがあるとなおよかった。
三つの顔を持った人間がキーボードを打っている @の顔は糧を得る術である職務を全うする為に必死に計算していた Aの顔は女をモノにする手段として抒情詩を作ろうと悶々としていた Bの顔は何も考えずに ただ空白を埋め続けていた 一日の大半が@の使用する時間である。 その次にAの時間が少しあり Bは殆ど出番が無かった。 しかし、仕事に疲れたのか@が休み始める様になると 俄然Aの勢いが増していき、Aが@との時間を逆転させてしまった。 しかし、Aもまた疲れたのか休み始めると、今度はBが姿を現し始める Bが現れる頃には人生も終わりに近いが、その終わりまでの一時は(当人にとって)永遠に等しい 時々、最初からBが表に現れる人間がいる 彼らは大抵、天才か気狂いと呼ばれていた。 Bだけは 人間の性に囚われる事無く 夢を記す事ができるのだ。
>>320 D−
これは詩というより説明文というか、小説の一部分きりぬいた感じがします。
それからどうして「川がある」は改行ではなく、スペースなのでしょう。
この詩に比喩や意図があるのなら、もっとそこを主張したほうがよかったように思います。
未評価(21)
>258>276>291>292>295
>298>302>303>304>305
>306>307>309>312>313
>316>317>318>321>322
>330
続けて。
>>292 C+
こういう種類の詩を読んでいると、きちんと言葉を秩序づけるウデには憧れるが、物凄く窮屈で縛りつけられた感じがする。
思考についてくる感情がどうも苦手というか。逆のほうが好き。
まあ技術に問題なしなので、評価されるよりも多くの人にただ読んでもらうのがいいんじゃない。
>>295 D
「アマデウス」という映画に登場するサリエリはもっといいこと言ってます。
『私は凡庸なものの頂点に君臨する神だ、皆を許そう』みたいな。悪人なんだけどね。そういう転換があったほうが面白いと思うんだが。
>>298 D+
>果て無き虚無を死で区切る
>生きてる死人がまた増える
は、まあちょっと大仰だけどそれなりに上手いと思った。
言ってることは単純だが小奇麗にまとまってるんじゃないかな。もっと捻りの利いた筋を求む。
>>302 D
もうちっと、煙草の煙を描くとかで、空気感を出したほうがよかったんじゃないか。
それを利用して前半と後半の結びつきを強める、とか。
>>303 D
なにか背景となるような出来事(たとえばブログの記事とか)に付加する、という前提ならいい出来。
ただしそれ自体はあまり面白くないかも。
>>332 マジすかー
私
>>292 めっちゃかっこいいと思うのになぁ・・
いいなと思った詩には感嘆文しか出せん私ですが^^;
評価してて思ったけど、どうしようもない作品は少なくなってきたような。
Dでも無難に書けてるからあとは発想と、どれだけうまく流れを作るかなんじゃない。
人のことなんてじぇんじぇん言えないけど。
>>276 D
>何をするわけでもない 君はただ 其処に生きて
>何をするわけでもない 僕もただ 此処に生きる
この最後の二行が光らない。たとえば「ハニワ」って題で最後にこれを持ってくるとかしたら、面白いのかもしれないが。
あと『「安心」』と書いてあるのには萎えた。それを鉤括弧をつけるごとく、しっかり思い描けているのは作者だけだ。三日月の比喩はまあまあ良いと思う。
>>304 D
歌詞としては無難といったところ。噛み合わない=歩幅ってのを全体に活かしてほしかったかな。
>>306 B
いいんでないかなー。要所に漢字を配置したところとか。水色っぽいもので統一したのも自然だし。
とりあえず何回か読み直す気になる。
>>307 D
小説とか物語の最後って感じ。伝えきったつもりで実は自分の読んだものに依存してるってのはよくある話で……。
あー僕も気をつけなきゃ。
>>309 D
言うべきことは
>>307 とほぼ同じなのでは。ただこっちは粗筋だねぇ……。
335 :
名前はいらない :2005/12/27(火) 23:34:42 ID:r3K881Zz BE:126209243-
>>274 未評価なんで
どなたか評価していただけると嬉しいです・・・
>>333 あまり真に受けないでw
ただ骨組みだけの物語もそれはそれでいいじゃないかと思う。
>>305 D
Dをつけるけど別に悪くはないと思うよ。こういうのは数撃って、
想像を膨らませるための種になるようなやつだけを読み手が選択すればいいんじゃない。
>>312 D+
フラッシュなどとのコラボをすればより一層タイムリーさが引き立つでしょう。
>>313 C-
ちょっとだけ便所の描写がほしい。が、技巧に凝った詩よりはこういうのの方が好き。
>>316 D-
>>305 もそうだけど、こういうことをやるには冷静じゃないと。たったこれだけの行数で人とコミュニケーションとろうってんだからね。
337 :
336 :2005/12/27(火) 23:49:10 ID:ySRZbnTi
>>274 は、修正前の評価が僕だったんで、誰か他の人がやったほうがよさげ。
出来れば誰かお願いします。
338 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 00:05:50 ID:N0S0clmB
「岬にて」 幾壱千の時の彼方 航海王子(インファンテ)は怖かったろう いや、インファンテの後 従えし者達よ 私は 汝らを哀れむ 1490年午後5時32分 この岬にての物語 物憂げな誰もが被写体となったろう 光学式が成り立つ遥か古から お前たちは被写体であったのだ。 そう午後5時32分 インファンテが水平線に沈む日課 その5分前 フランス人のバイク便も イタリア人のセールスマンも 韓国人の商社マンたちも 汝らはみな等しく海の士 エンリケ王に使えし あの僕たち
疲れたヌルポ。
的外れなこといってないか不安で仕方ない。
>>317 D-
>君を思い出して泣いたんじゃない、君を思い出して歩いてた僕が思い出だされたから泣いたんだ。
こういう小説っぽい言い回しは僕も好きなんだが、使いこなすのは難しいよね。説明くささが出ちゃってるのでよくない。
これも粗筋ってかんじ。「書かない」ということは悪じゃないが、精密な描写を省くならそれなりの意図をもってかかるべき。
>>318 D
着眼点は好き。それを言葉にするのに工夫が必要。冷徹に客観的に書いたほうが感じが出るのではないか。
まあこれも好き好きかもしれないから詳しくは書かない。他の人の詩と批評も見て取捨選択するといいよ。
>>321 D-
桑田啓介はやめてくれ。あれ、漢字これでいいんだっけ。まあいいや。
今日日常識破りは常識でしょうに。
>>322 D-
ううーん、いまいち。9・11を使った詩が、よほどうまく書かないとただの思想の絞りかすにしか見えないように、
こういう「十七歳」にも古臭いイメージがまとわりついている。
>>330 D+
もっと徹底的に数式っぽく、論理的にやったほうが皮肉が引き立つと思うよ。
いや、でもそれなりに面白かった。
ほい、未評価(4) >258 >274 >291 >338
>>313 について
失礼。よくよく読んでみたらなんか好きになっちゃったんで、やっぱりC+で。
343 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 00:21:57 ID:9jqobnyJ
344 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 00:29:18 ID:USbiNN/E
『ある日の一時』 晴れた空 なびくカーテンの横で ステレオから心地良いメロディー まるで君を思い出す 僕を癒すこのメロディーのように君も僕を癒してくれる この風のような穏やかさをくれる 晴れた空 白い雲を見上げる 心地良いメロディー まるで君の笑顔のように…
明日のために。 未評価 >258 >274 >291 >338 再評価 >321 >322 眠たい頭でやったせいか、今読み直して見るとお馬鹿評価が多いです……。 気に入らない方は再評価を。
346 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 01:36:24 ID:m1CQw5UU
『タイムマシーン』 タイムマシーンに乗って過去に帰って生まれ変わりたい そんな事ができたらなぁなんて思ってたけれど そしたら今の僕はどうなるんだろう? 考えたくもない現実だ もしも今の僕が 先の未来をいきる僕によって今の僕があるなら なんだか少し恐いなぁ ねぇ 未来(そっち)の僕は今どーしてるのかな?
347 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 01:38:15 ID:m1CQw5UU
自分の詩を乗せるのって勇気いりますねー(僕だけ?) なんだかわかりあえてないとへこむし…。 くだらない高校生の詩ですかどうか評価おねがいします
348 :
白萩 :2005/12/28(水) 02:06:31 ID:CRfdkaH/
「印度猫」 銃をください 自由をください 猫をころせる すべをください みんなしにました 君が誰一人選ばなかったから 否 君は誰をも選ばないから もう何も考えられません みんなしにました 渇望と切望と 羨望、失意と絶望で 踏みにじる僕の靴底で 踏みしだかれる君の肢 僕を見上げる猫の目は 満月にも似た真円で あいしているから あいしてちょうだい あいしているから いっしょにしのう そんな言葉に嘔吐する 命乞いもせずひたすらに とどめをさせる銃をください 誰もあいさぬ自由をください 振り向かぬ猫をころせる勇気をください
349 :
1/3 :2005/12/28(水) 02:27:41 ID:Nkn1iCaa
『二次創作っぽく』 萌え 「私は抜け殻。 丈夫な抜け殻。 兵器になったり、 妹になったり。 私のなかを満たすのはあなた。 水のようなあなた。 私が形を変えてあげる」 少年 「君は僕、 僕は君、 君の口で喋る。 そして夏は僕を語り、 ひとつの掟が夏を語る」 町 「悲しく、 喜ばしく、 誇らしく、 下卑て、 時に怒り、 時には虚ろな目をして」
350 :
2/3 :2005/12/28(水) 02:28:17 ID:Nkn1iCaa
空 「あなたは私を見る。 けれど私はあなたを見ない。 ただ受け止めるだけ。 私は世界を抱え込む。 もう祈るのはやめなさい、 なにも帰ってこないから」 感情 「言葉はいらない、 悲しみもいらない、 喜びもいらない。 僕は乾き、 人は飲む。 そのうち僕は消える」 火 「私は巡る。 いつまでも、 君らの死に絶えたあとも」 大佐 「盲目の未来が輝いている。 私は耕し、 伸びた稲穂がその光を受けるだろう」
351 :
3/3 :2005/12/28(水) 02:29:04 ID:Nkn1iCaa
学園 「蛇口は鈍い光を放って、 君の魂を揺り起こす。 リノリウムは君を空虚にし、 屋上は王座となり、 教室の暗がりに君は反抗する。 それも定められたこと」 検索機能および素子 「ひとつの大切な鍵、 それだけ辿ってゆけば、 真実に至るというひとつの鍵。 私が掴むことはないだろう そのなかに漂っているかぎり」 廃墟 「俺は新品さ」
352 :
居場所 :2005/12/28(水) 02:34:55 ID:BD37YBxj
どうしました お困りですか 少し居場所をあげましょう どうしました お疲れですね 少し居場所をあげましょう どうしました 悲しいですね 少し居場所をあげましょう どうしました 寂しいですね 少し居場所をあげましょう 私の居場所が少なくなって 私の余裕は減りました 少し返していただけますか 少しでいいからお願いします そうですか 大変ですね 少し居場所をあげましょう そうですね 悲しいですね 少し居場所をあげましょう いえいえ お気になさらずに 少し居場所をあげましょう 私の居場所はなくなって 私の余裕も消えました
353 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 04:47:52 ID:sZ1+Qsek
ねなきゃ ねむくない ねなきゃ ねれない ねなきゃ あさだ
354 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 04:51:16 ID:iKzLs8BB
『出逢い』 二人が出逢ったあの場所。 偶然という運命が光のように輝きあった。 綺麗な言葉も偽りもなく素直な気持ちだけが溢れていた。 向日葵の恋物語のように私は貴方だけを一途に想う。 いつまでも消える事のない輝きは二人の足元を照らし続けている。
こんな支離滅裂とした世界で直立し続ける程、僕は強くは無い ずっと夢を見ていたい?ずっと温水に浸かっていたい? そんな願いが通用する程甘くは無いから、いつも渋い顔をして笑っている どうして僕は?どうしてあなたは? 何時だって悲しい顔で、涙を堪えている 僕はどうしたらいい?何をすればいい? そして最後には空を見上げて、理由を探すんだ 何も無いはずなのに 何かがあるわけでもないのに そんな滑稽な光景を見据えて、あなたは笑う その嘲笑はなによりも、天に近い だけどそれだけに、僕は悲しい
僕の名前は誰かの代わり 僕の名前は誰かの代わり 僕の名前は誰かに変わり 僕の名前は誰かと変わり 僕の名前が誰かに変わり 僕の名前に誰かが変わり 僕も名前を誰かと代わり 僕が名前を誰かと代わり 誰の名前も誰かの代わり 僕のの名前は誰かを騙り 僕の名前は誰かの塊 君の名前は? 君の名前は?
>>329 評価ありがとうございます。
温かいお言葉、嬉しく思います。
今後一層精進します。
どうもありがとうございました。
358 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 16:31:13 ID:H+c4LtjH
少女は花を見つけた 家で 学校で テレビで ピアノ教室で 色とりどりの花は少女を傷つけた 花は 毎日毎日 種を落としていった それでも少女は拾い続ける それでも花は綺麗に咲き続ける 嘘つきの花束
359 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 16:34:21 ID:yUi9A2iX
360 :
ロンリー・ボーイ :2005/12/28(水) 17:25:32 ID:Yrw5vj+J
夢 いや 今みたのは 現実だったのだろう ならば 今の わたし なんなのだ
361 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 17:56:45 ID:P6DaNAuV
燃える雪の日 雪が降るから 空も地も真っ白 雪が燃えたらなぁなんて 君が笑う その表情が無邪気だから 僕も笑った けれどね 君 雪が燃えたらなぁって 空から降るのも雪で 僕らが踏みつけているのも雪で それからあの家にも あの木にも 君の髪の上に柔らかに乗っているのも 全部雪なんだよ? 君は世界を燃やしたいのかもしれないね 世界に溢れる色は 雪で覆われて白になるから それに火をつけたら 本当になにもなくなって 全焼して 真っ白になるだろうから 僕の体にも雪が積もるよ だからどんどん僕も君も焼ける 君の言うとおりに 二人で 世界と 燃え盛るのも けして悪くはないのだけど それでも 君が なにもなくなってしまうのは 悲しいんだ だから 君が燃え尽くしてしまわぬように 僕は君の上に落ちるその雪を かじかんだ手で払いのけた
>>344 「ステレオから心地良いメロディー」んまぁチョー手抜き<`∀´> いーよ思い出さんで、ご都合主義な人ですね
そんなに癒されるならCD買えばいいじゃんか貧乏人、晴れた空と白い雲〜♪ 君の笑顔?コッチはしらねーよボケさっさと市ね
創造力:センス1 表現力:カリスマ0 独自性:テーマ0 D− クズ
>>346 「考えたくもない現実だ」仮想だろ。。ドラえもんを見て小学生考えるようなレベル お前高校生だってか?嘘だろw
「過去が、、未来が、、」だけならだれでも書ける、その非現実的な「タイムマシーン」にでも語ってろよ 発想も幼稚だな
そーだね過去に戻りたいよね。その過去に居た自分を殺して庭にでも埋めるのかい?そーだね未来に行って見たいねハイハイ
生まれ変わりたいから始めるのでなく「なぜ、どーして」を書けチビこーゆぅのって学校で習わなかったか?お前頭悪いだろ
創造力:センス0 表現力:カリスマ1 独自性:テーマ0 D− クズ
>>347 わかりあえる? 何言ってんの君 詩作はそんな単純な世界なのかぃ( ´∀` )あははは
>>348 「みんなしにました」<`A´>エェー「渇望と切望と 羨望、失意と絶望で」こーゆぅ主張はウザイだけなんだがな
肢を踏みしだっといて銃かよ、そのまま頭を割ればいいじゃんか。んで嘔吐しとるのは猫の方か、見方を変えれば別になぁ。
「僕を見上げる猫の目は 満月にも似た真円で」 お前ニャーニャー言うとるがコレ言いたかっただけなんちゃうんかとww
「誰も愛さぬ自由」これいい言葉 だが別に周りの人間がしんだからといいお前もそのニャーニャーに固執する必要ないだろ
「もうなにも考えられない」で色々考えてるのは置いといてタイトルも訳分らんな、猫言うがこれから別に狐でもいいだろ
創造力:センス2 表現力:カリスマ0 独自性:テーマ1 D+ リサイクルゴミ
>>352 居場所の部分をお金に変えても成立する様なしない様な…。別に相手にあげたからってどーなるのかと。。
そんなアホみたく簡単に提供できるような居場所なんぞ持ってても社会生活送ってれば盗まれてってなくなるだろ
どこぞの虫に支援の手を差し伸べる振りして自分の立場の窮地を主張してとコッチは「だからなに?」で価値が薄い
余裕?なにそれw ウリとお前二人で居るならお前の居場所なんてすぐなくなるよww自分の力で価値を作れやカス
創造力:センス0 表現力:カリスマ1 独自性:テーマ1 D ゴミ
>>353 あるあるww んであさになったってなんだわかったの?なんでねむれないの?そーゆぅのもかきなさい
創造力:センス0 表現力:カリスマ0 独自性:テーマ0 E+ ウンコ
>>354 "偶然"彼方を出会った"あの"場所 "あの"場所よ"あの"場所。わかるでしょ?"あの"場所よ? UZEE
ん〜。。ハローワーク?綺麗な言葉でもなく"素直な気持ち"よ〜♪ んな事コッチ知るかよオラ 一々逃げんなよ
「向日葵の恋物語のように私は貴方だけを一途に想う」んな物語知りません<`∀´>詩書くなら自分の言葉で示せブス
創造力:センス0 表現力:カリスマ0 独自性:テーマ1 D− クズ
>>355 支離滅裂はいいけどどーゆぅ風にだよw少しでいいから表現しろよ知るかよww独りよがりな男の子ね^^
最後の方で都合のいい"あなた"キター!温水も糞もお前のいう世界には何があるのかと。天ってなんだよ天ってw
空を見るだの自分で「意味のない滑稽な事ですw」言うし貴様の内容表現には価値が無い、明日にでも殺されていい
創造力:センス0 表現力:カリスマ1 独自性:テーマ1 D ゴミ
>>356 なんなんだこりゃww独唱しようものなら糞そのままの詩 漢字あってるのか知らんが誤字脱字もあり低レベル
所々説明が求められる箇所も出てくるだろうに突っ走る勢いはあるが俺から見れば思考を放棄した貴様の手抜き 市ね
創造力:センス−1 表現力:カリスマ0 独自性:テーマ2 D−クズ
>>358 少女だからなんだよww色とりどりって花の描写は色だけか?最終の捨て台詞的表現も生きてこない
「種を落とす」→「それでも」の流れが意味不で素敵 傷つけるだとぉぃ?テメェなりの言葉で価値を示せよ
お前の力で何一つ示せてない、「色とりどりの花だYO 嘘つきの花束だYO」綺麗だの二文字で終わらすな
創造力:センス0 表現力:カリスマ1 独自性:テーマ1 D ゴミ
>>360 夢って寝てるときの夢か望んでいる夢なのかの2つに分かれるんだが。お前?どこにでも居る凡人でしょ
創造力:センス0 表現力:カリスマ1 独自性:テーマ0 D− クズ
>>361 怖いYO 「世界に溢れる色は 雪で覆われて白になるから」これがゆとり教育の弊害ってやつですか?
なんか似たような詞がBzにあった様なない様な。払い除けてないで部屋に入れYOよくまぁここまで発展できたもんだ
それよか空一面が燃え酸素が無くなりどちらにせよ死だな、強風吹けば大爆発するのかな。うるさいだろぅなぁ。。
創造力:センス2 表現力:カリスマ0 独自性:テーマ1 D+ リサイクルゴミ
終わり
362-363-364 もう少し言葉を選ぶべきではないでしょうか。 そんなにきつい言葉でなくても言いたい事は伝わります。 そんなきつい言葉で批判しているとあなたは他の人の詩よりもうまい物が作れると言っているようです。 あなたが他の人と同じように詩を書く人ならばもう少し言葉を選んで下さい。 出来ないのならば批判しない方がいいと思います。 スレ違いすみません。
366 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 19:40:38 ID:YHckfGwr
>>365 でも1つの詩に対して
中文で意見してるの良評価かと。
>>365 何でそんなに傷つきやすいの?
読んだ人は読んだものをもっとめちゃくちゃにけなす権利だってあるんだよ。
どうにも読み違いで反論したい場合はすればいいと思うし、
そうでなければ、物書く人であるからこそ、きつい物言いの中にも
自分のために得られる物を見つけることができると思うんだけど。
「最悪の場合読んだ人はこのくらいのことを感じる」
「これ以上のことを言われるかも知れない」ということを
真摯に受け止める訓練も必要じゃないの?
わたしもスレ違いだから同罪です、すみません・・。
368 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 19:50:13 ID:GKAYJnmj
いや、アンダーの欠点は、その粗野な言葉使いではなくて、批評の的が外れまくってるということ事。
禿W
でもアンダーは詩を、1つ1つ見てるんだよな。なかなか出来る事じゃない。W 俺なんか、もう、ずーっと飛ばし読みなんだけど、、、W
371 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 20:19:44 ID:OzYF1fGJ
>>370 >1つ1つ見てるんだよな。
その通りだ。見てるだけ。
読んじゃいねえよ。中卒だから読解力なんてねえだろうし。w
372 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 20:26:23 ID:USbiNN/E
暇ならいくらでも読めるw。 ホントに的外れやから批評に思えないな。 的をえてるところもないとは言わんが。 こんなに読む暇あるなら、もっと何処がどう悪いか書いてないと、 ゴミとか市ねとかばかりやと全く説得力もないね。 ゴミとかしねとかしか表現できないくらいの表現力なら、 するなとは言わんが批評自粛したほうがいいのでは?w
373 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 20:28:58 ID:GKAYJnmj
ってか、アンダーが評価してるのは見るからにしょぼい詩ばっかだから ある意味では、無難な安全牌を狙ってやってるんでしょう。 つまり、アンダーの言う事は阿呆丸だしだけど、言われてる方も似たようなもんだから、 まぁいいか、みたいな錯覚に陥りそうになるというか。
評価人をしない奴が評価人をしてくれる奴をけなすな 評価は善意でやってくれている物なんだから けなすなら、先ずは自分が評価人を全うした後に
つか、アンダーの評価は最高とは言わないけどそこまで煽るほどじゃない気がする。 どこぞの名無しが言い訳言い訳書いてるような奴よりよっぽどマシだし、 偉そうな口調は半分冗談でやってるような物なんだから真剣に受け止めるのがそもそも見当違いだって。 つか他人の評価を批判したいならもうちょい具体的に言って欲しい。 これから評価するときの参考にもなるしね。
>>374 >けなすなら、先ずは自分が評価人を全うした後に
そういう考え方が一番非生産的じゃない?
評価の仕方にいちゃもんつける機能はあって当然。
誰かに批判される可能性を負ってこそ自由な発言ができる訳で、
それは投稿される側も同じ。
377 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 21:00:48 ID:GKAYJnmj
評価人は善意で、って事は、つまりいやいややってるって事か? それなら文句言うなっていう道理もたつんだが。 あとアンダーの場合、発言に説得力がないというのは指摘しとかないと。 言ってることがあまりにスカスカだ。
378 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 21:07:26 ID:OzYF1fGJ
>>367 名前:名前はいらない :2005/12/28(水) 19:46:21 ID:X/9H44Gs
>>365 >何でそんなに傷つきやすいの?
・・・おめえに言われる筋合いはねえ。
>読んだ人は読んだものをもっとめちゃくちゃにけなす権利だってあるんだよ。
・・・そんな権利どこにあるんだよ。このあふぉが。
おめえの手前勝手なローカルルール押し付けてんじゃねえよ。
>どうにも読み違いで反論したい場合はすればいいと思うし、
・・・だあからあ、
>>365 で反論してんじゃねえかよ。
頭おかしいんじゃねえ?おめえ。
>そうでなければ、物書く人であるからこそ、きつい物言いの中にも
>自分のために得られる物を見つけることができると思うんだけど。
・・・これ何言ってんだ?日本語になってねえ。
>>365 が「物書く人」なのか?
「そうでなければ」?って?後につながっていかねえじゃねえか。
「(いやしくも、
>>365 が)物書く人なら、きつい物言いの中にも、
自分のために得られる物を見つけることができると思うんだけど。」ってあたりのことを言いてえのか、
それとも「(いやしくも、アンダーは)物書く人だから、(アンダーの言った)きつい物言いの中にも、
自分(
>>365 ) のために得られる物を(
>>365 )は見つけることができると思うんだけど。」ってことを言いてえのか、
意味不明じゃねえか。
日本語も満足に書けねえ人間が人様に説教たれてんじゃねえって。
詩ねよ。糞が。
>「最悪の場合読んだ人はこのくらいのことを感じる」
>「これ以上のことを言われるかも知れない」ということを
>真摯に受け止める訓練も必要じゃないの?
・・・おめえみてえな日本語も満足にかけねえあふぉに、
こちら側の享受の作法云々まで指図される筋合いなんか一つもねえんだよ。
おめえはいったい何様なんだよ。
俺の子守でもやり始めるつもりかよ。おい。
>わたしもスレ違いだから同罪です、すみません・・。
・・・誤るんなら最初から書くな。このボケが。E-
まあ おまいら もちつけ
380 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 21:15:27 ID:MYxCyLhe
ペッタン ペッタン
>>377 説得力かぁ、確かに無いねw
まぁ、説得されんでも言ってる事を受け入れられればそれでいいんじゃない?
言葉尻だけ捕まえて毛嫌いするは勿体無いと思うよ。
例えばアンダーは「ずいぶん勝手だなw」とかよく言うけど、
そういう考えが生まれる余地があるってのはやっぱりどこかで意識してなきゃいけないもの。
どこかで割り切らないといけない問題でもあると思うけど。
わざと穿った見方をしてるんだと思えばそこそこ参考になる。
と言うのが実際に何回か評価されての感想。色々叩かれつつCだったりするとある程度は評価してもらえてんだなとか思うし。
つかね、「伝わらない」とか何とか言ってとっかえひっかえ再評価申請するぐらいだったら、
嫌でも批評文が書けるような密度の詩を書いてこいと。
そもそもD評価食らってるような人には自由な発想で詩を書きたいなんて考えが贅沢なんだよと言いたい。
明日も起きられると良いなぁ 明日はご飯が食べられると良いなぁ 明日も寝られると良いなぁ とりあえず、今日寝られると良いなぁ
385 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 21:30:06 ID:5tlApZ6Z
夢光年 同じ朝と同じ夜を なぞり続けてんのに 君の隣にいるはずの無い 僕を想像したり さっきアーケードで見かけた ドレスを包む 薄いショーウィンドウ 砕け散った雪を隔てる もう一度願う もう二度と叶わない日々 君の隣にいるはずの 僕以外の誰か きっと見えない振りして ごまかし続ける 新しい切符を僕は買いなおす 刻み切った時間の代償に くぐる改札口 さよならは言わない 閉じるドアの前 君が小さく手を振って くぐもる口で 僕は一つだけつぶやいた 景色が瞬きごとに変わる頃 その言葉をまた 独り言でつぶやいた
>>382 ・・・誘導thx。
まぁ、真面目に話し合いがしたい人がいたら聞き手になるのでよろしく。
「つながる」 私の友に、何される連れ、他が焦る連れ、無知、怨ませない吉だ いつかアジア側を終わる照らすロック、あなたが×××祝い出す。 夜首に添え。夜希望どれ成そう。永遠に敢えてあの継ぎ手の向こうへ栄光の出来る。 あなたが頼る無為な靴よ現出とも、その夜稲穂凍え知りました。
『 ―――――――――― 』 これは地平線上の話である 一人の男が 天に向かって祈り仰いでいる その男は 一人で抱えるには大き過ぎる責務を背負い 毎日毎日 疲弊する心身に鞭打って働き続けている 人々は男を羨望の眼差しで見つめる 口々に賞賛の声を挙げる 人々の期待は男の心の中で強迫観念に変わっていく 苦しみだけの日々 だが 男は職務を放棄できなかった 男の自尊心が それを許さなかったのだ 男は天に向かって叫んだ 「神様 どうか私に自由を!」 すると 雲間から光の柱が伸び 男の胸を指した 一瞬 視界が暗転すると 男の脳内に神の啓文が浮かび上がった 「聞け 人の子よ 己が欲する自由というものが如何なるものであるか? それを己が知る術はない 何故ならば己の心に自由というものは存在しないからだ 生きる者の全てに等しく心が在り その心が世界を把握する 己の心が捉える事情 現象 物体 それが己の世界の全てである しかし 己の心は自らが捉えた事情 現象 物体に依存している 故に それらが鎖となって 己の心身を縛り付けるのだ もはや 己の心を存在する為に 自由と言うものは存在し得ぬ 諦めよ」 男は麻薬に溺れて自殺した 人々は嘆き悲しんだが 時が経つに連れ 男の事を忘れていった
389 :
『雲』 :2005/12/28(水) 22:01:50 ID:S5MI9zbk
大きな筆で塗りたくった青のキャンバスへと 静かに溶けていった 白い妖精 肌を刺すような 冷たい風に吹かれながら 手に届くはずのない景色を感じ 今日も緑のベッドにうずもれていた 不思議なゆりかご 浮かんでいた 自由に羽ばたいた 夢のような心地で 眠たくなって お前がいたならなぁ 他愛ない会話繰り広げ 変わりばえのしない季節を抱いて 俺はそれだけで充分幸せだった 小鳥が歌う 歌う 歌う さえずる 俺は聴いていた 現実の星は既に隠れてこっそり笑っている 魔法をかける かける かける きらめく ここはどこだろう 力いっぱい投げたブーメランも戻ってこなかった 金色の山も色恋沙汰も興味はないよ 小さな腕で振り回した鬼の金棒さえ 砂子になって消えた 冬の熱へと 死に物狂いで 踊り舞う枯れ葉の音は 歪んだ理想へと導くメロディー 明日もここにいられるのかな? わからない 水面が揺れる 揺れる 揺れる 震える 俺は知っていた 鼻歌に誘われて来た蝶が ちょっぴり泣いている いつかはきっと きっと きっと 忘れる お前は誰なんだ それでも道は無情に続いてく でもまた眠る 言葉もなくただ漂う雲に俺はなりたかった
>>365 >あなたは他の人の詩よりもうまい物が作れると言っているようです。
<`∀´>正解 事実その通りじゃないか
>出来ないのならば批判しない方がいいと思います。
ハァァ?批判じゃなくて非難だろwwww貴様は詩作能力ねーカスなんだから引っ込んでろデブ
>>372 テメェの自信作が糞作品だったと指摘され火病ってんじゃねーよボケ 死ね
>>375 そーだそーだ ココにいる名無し雑魚供にもっと言ってやれ!
>368 >373 >377 お前さっきから出来損ないの分際でうっせんだよカス死ね
糞作品に糞と言う勇気 これって美しい勇気だと思います<*`∀´*>
391 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 22:43:37 ID:cnM6LSIn
貴方に贈る恋愛歌 やがて去り逝きし貴方に 魂を込めて創りしは 貴方に捧ぐ恋愛歌 去り逝く貴方然様なら 私は唄う恋愛歌 例え届かないとしても 私は唄い続けよう 不滅の愛を唱えしは 哀しい哀しい恋愛歌
392 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 23:16:50 ID:NZ2q9v30
夜明けの来ない日はない 時間は止まらないから。 必ず暗闇に陽は射す。 ・・・そんなのウソ 夜明けが訪れても 自分のこの眼が開かなければ 陽の明るさもわからず 朝だとわからないから。 今日も閉じたままの眼で 私はあなたの声を待つ 私はあなたの側を想う 私はあなたの顔を求める あれからどれだけ 時間が経ったのかな・・・ 今日も私は長い夜道を フラフラと歩く。 泣きながら。 迷いながら。 ・・・どうしようもなく。
393 :
名前はいらない :2005/12/28(水) 23:22:18 ID:mURCAUDR
キミとオレ。 並んで歩く、並木道。 春には桜が咲くこの道を、 今、二人で歩いてる。 ココロ通じ合うキミとオレ。 以心伝心? いや、それ以上。 キミの手を握ったことは無い。 けど、ココロが通じ合えばそれでいい。 オレの中でそう思っていても、 やはり何か違うのだろう。 たまにすれ違う。 コトバが出なかったりする。 風吹き付ける冬の小道。 隣でキミの手が震えてる。 「見えてるものを見落として」 そんなことはしたくない。 キミは「最初で最後の恋人」だから、 この手を絶対離したくない。 冷たく冷えたキミの左手を力強く握りしめる。 オレはキミを離さない。
>>380 意味が分からない
何が「ペッタン ペッタン」なのか? 説明不足 評価E
>>384 短い文章の中でも過酷な状況下に置かれているという状況が伝わってくる
しかし、状況の背景描写が乏しい為、その感情がこちらに伝わり難い
文脈の最後が「なぁ」なのは、その詩の主人公の期待なのか?それとも諦めなのか?
その状況に至るまでの細かい情景を現した上で短い文章に纏める事ができれば十分化ける可能性はある。
現状段階では D だけど次回に期待している
>>385 まず。タイトルの「夢光年」
光年とは距離の単位であり文章中の「僕」と「君」の距離を現しているものと思われる
あえて夢と付けたのは「君」と寄り添う事を願いしも叶わず
ただ夢に見るだけでしかない「僕」の心境を表現したのだろう
タイトルから下の文脈はそれらを説明する情景描写であり、読み手に哀愁漂わせるものがある
中々良い作品だ・・・と、素直に褒めたいところだが、この手の作品は腐る程あり
それらと比べると、どうしても見劣りしてしまうのが残念でならない
まず、文章表現が陳腐過ぎる。情景をストレートに文章として出すのは構わないが、面白みを感じない
また、「叶わぬ恋」という一文字で片付けられる物語を無駄に長くし過ぎだと思う
個人の趣向的な意見だが、未練がましい詩は傍目から見て白々しく寒いだけなので短い方が良い 評価 D-
【麗らか】 空が青い 透き通っている 弛緩した表情で見ているふりをした 眼鏡はかけていないから世界はぼやけて 木の先の雪と空の雲との 区別はつかない それでも 空が綺麗なのは確かで 太陽が暖かいのも確かで 小春日和の世界 大きな背伸びの後に お腹がなったのを感じて 昨日のカレーを頬張った つらつらと流れる 時間と雲とカレー臭 朝と昼の区別が難しい そんな晴れわたるお休みの午前十時半
396 :
ちえお☆くれ :2005/12/29(木) 00:26:58 ID:ZMJkWh+P
『27時』 窓辺に映るネオンに 触れようと手を伸ばした グラスにそそいだ水に 造花を一輪さして飾る 冷たい夜風に抱かれ 眠る無邪気な寝顔に 何度となく騙されてたのかな 届かない存在なのは 傍に居ても変わらないの 枯れない恋心は造花 それは咲けない冷めた花
>>258 正直、一度読んだだけではわからなかった。
カラスがどうなったのかもわからない。
一行一行にいいと思える表現があるのとは逆に、切れ切れになった話の流れが、連や行ごとにわからなくさせてしまうのは、読解のもとだと思います。(飛躍しすぎて文脈が読み取れない)
逆に映画のように躍動した興奮みたいなものを一気に出したいならもっと奔放に書いていいと思います。
判定が難しいです。D
君は妖艶な深紅で着飾って 僕は艶やかな群青にくるまって 一緒に踊ろう 時計の針が止まるまで 狂ってもいいさ 楽しめるなら この銀色のナイフで切り裂いて そのピンクのベルトで締め付けて 一緒に踊ろう 明日の事を忘れて 狂ってもいいね 僕と君なら ここは楽園さ 薬を飲もう ずっと僕と君だけの世界で 死ぬまで踊ろう 短かい方がいい 狂ってもいいよ 君が笑えるのなら
やっぱ人手不足か。 未評価 >258 >274 >291 >338 >349-351 >384 >385 >387 >388 >389 >391 >392 >393 >395 >396 再評価希望 >321 >322 計十七
400 :
やさしいあくま :2005/12/29(木) 00:49:08 ID:8hivtgm/
>>226 (190)
ちょっとわかりました!
一連目は幻想的!いい入り方だと思います。「海に変わる」「森に変わる」をよく考えたら世界が見えてきました。どきどき
キャンバスの使い方がふたりの関係ともう少し噛み合うとよかった。
描いたのがキャンバスの上ならちょっと厳しい気もしますが()、「言葉の変わり」をするならもう少しインパクトのあるものをと思った。マフラーはよかったと思います。
おしいのは灯台の観念がぼやけたところ。
二人の関係や行方が結末に意味を持たせるにはやや希薄だと思いました。 D+
最初は全体にかけられたリアルな暗喩かと思って読みましたが、いま読むとファンタジックに感じ取れました。
え!また大きな読み違いをしてたら誰か他の肩に再評価だしてください。
ある日、拓郎が彼女を連れてうちに来た 適当にお喋りをして、帰っていった そしてその後、お風呂に入った そして自分の部屋に戻ると、ベッドの下 パンツがあった パンツがあった 真っ白なパンツがあったんだ 俺はそれを手にとってみた パンツなんだ パンツなんだ もうなんだか ドキがムネムネする 嗅いでみようか、被ってみようか すると 俺のお袋がいきなり入ってきた そして一言 「なにあたしパンツにぎってんのよ」 日本はもうお終いだ 日本はもうお終いだ 晩飯はハンバーグだった 美味かった
「再会」 凍てつく海風に約束の指切りが吹き飛ばされて かじかんだ遮断機の逆光が横倒しに時間を仕切る しなう架線の重力に面影の輪郭が食い違う 終わりのない物語と始まりのない逆説が入れ違いざま 愁嘆場に晒した跡形もない切り札のドローゲーム 転げ落ちる沈黙の鐘が軽々しく最後の周回を告げた日 着る服が一人で歩き出せば着てる本人に用はなくなる アキレウスはそっと亀を拾い上げてこう言う 「永遠が乗りこえれば世界はただやり直すだけだ」 そうして覚えのない商品の代価は今も支払われ続けてる 遮断機が澄みきった天頂を指すと一息に雑音が甦った あの逆光の残滓は粛々と裏庭に埋めるのだ 歩き出したぼくは空想の人波にゆっくりと稀釈してゆく
403 :
白萩 :2005/12/29(木) 01:49:50 ID:3C5HMsVW
>>362 評価ありがとうございました。
確かに言い方はきつい評価だったけど、お蔭でかえって自分の作品を冷静に見返せた。
ちなみにインドの寓話で、何やっても死なない猫を色んな動物が
殺そうと躍起になって、結局果たせず自殺する、ってのがあって
それがベースなのでコンコンじゃなくてニャーニャーなのです。
でもそんなのは読む側にとってはオナニーショーだよね……
うん。またがんばります。
好きなんだな 好きなんだな 手足が震えて感覚が無くなりかけても 吐く息が目に見えても なんだかこの冷たい空気に包まれていることが 全く苦痛じゃないのは 好きなんだな 好きなんだな 何時間も外気に触れてるのに 手のひら大の砂時計が刻むくらいの時間に感じるのは 好きなんだな 好きなんだな どれだけ話しても何十冊も何百冊も続く物語を語るかのように 話題が尽きないのは 好きなんだな 好きなんだな この静かな闇の中鼓膜に響く音が心地いいのは 好きなんだな 好きなんだな 君のことがとっても、 好きなんだな
>>230 (
>>243 )
お忙しいところすみません、再評価を希望します。
できればアンダバさんに評価してもらいたいです。。
406 :
226 :2005/12/29(木) 04:36:14 ID:HJvE6Jvl
>>400 わざわざありがとうございます
二度も駄文を読み返して頂いて、感謝の気持ちで
いっぱいです。普段は長文で飯を食ってる
身分ですから、こういう短い文章でいかにうまく
まとめるか、全体を構成するかということが
わからず、全体的に希薄になった気がします
また精進して投稿しにきますので、よければ
評価してください。
ありがとうございました
407 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 05:26:16 ID:K7NqK9pF
『さよなら』 運命ならまたどこかで会えるよね あの夜 あの言葉 あのぬくもり 蘇る事がないように心に鍵をかけとくね 笑顔でバイバイなんて悲しすぎるから 言わないよ 言えないよ 前に進まなきゃ 時間は止まってくれないから 前に進まなきゃ
表現と形式を中心に見ているので
不満があれば再評価を依頼してください
>>274 D-
結局何が言いたいのかわからない
「僕らなら今時はクリスマスの下で凍えて寄っ掛かってる」
→意味は分かるが日本語として見るとなんかモヤモヤする
もう少し読み手を意識した構成を考えてみてほしい
あと詞として出すなら中途半端な感じなので も少し整然とした方が
>>291 C
まとまりはいいが「泣けないことが悲しいように」
だけが言葉の流れ上違和感がある
個人的には好き 次も期待
>>338 C-
連ごとの時間軸が、言葉が足りないまま飛んでると思うので
何連か増やして言葉を足した上で全体を整えるのもアリかと
何にせよもう一押し欲しい感がある
切り口、着目点は面白い
細かいけど数字の全角・半角は統一した方がいいのでは
>>349-351 まとめて C-
詩と言うか私見の域を出ていない「感想」に近い
それぞれを個々の詩として書いて
世界を広げてくれた方が面白いと思ったので
この形式はあまり賛成できないというか、残念
それでも「廃墟」は気に入ったが
>>387 E
俺には意味が分からない…深い意味があるとしても
それを他者に分からせるのも技術のひとつかと
>>388 C-
神の啓示の部分は冗長すぎるのでは(読んでてすごく疲れた)
それと詩から離れすぎている感もあるので
詩というフォーマットでの最良の表現を考えてみて欲しい
あまり見ない方向性なので興味深くはあった
>>389 C
詩としての一貫性は感じるけど
言葉のつなぎ・流れを追っていくと随所で思考停止に陥ってしまう
まとまりやリズムは良い
自然・幻想への愛や遁世の望みなんてのは
よく見る(使い古された)テーマなのでもうひとひねり欲しい感はあった
>>391 D
「恋愛歌」って字面にすでに凡庸さがあるのに
凡庸なまま終結したのではどうも…
詩に読み手を惹きつける力がほしい
>>392 D-
何でそこで終わらせるのか、と言いたい
「わたし辛いの」だけなら詩にする必要もない
酷かもしれないが正直まったく何も感じられない
>>393 E-
どこかで見た言葉(歌詞)をつないだだけにしか見えない
悪いが苦笑してしまった
挙句の果てには「冷たく冷えた」…
次は自分の言葉で書いて欲しい
>>395 C
1連3行目「は」が重複
2連2行目「お腹がなったのを感じて」は
「なるのを感じて」か「なるのを感じたので」で時制を合わせた方が(後者の省略とも言えるが)
平凡な日常風景ながら描写やリズムはマッチしていて良い
>>396 C-
一連目上2行と下2行のつながりが不自然
あと「眠る無邪気な寝顔」は表現の重複では
全体を見ると綺麗にまとまっているし情景も容易に浮かぶ
個人的にタイトルが「27時」である必要性はないのでは、と思った
>>401 C-
「ドキがムネムネ」は蛇足にも程がある
お袋のひと言の部分は間違いだと思うが一番重要な部分をミスしては…
しかしリフレインが効果的で、こういうのも面白いとは思った
最後も馬鹿らしさが際立って良い
>>402 C-
個々の比喩や表現は素晴らしいとは思うが…
根底に流れる伝えたいものが見え難くなっている(というか見えなかった)
単に俺の読解力不足かもしれないのだが
とにかく読んでて肩がこった、そして印象に残らなかった
>>404 C
流れは言うことなしだと思うが
ラストが予想しやすく少し興醒めした
素朴に終わるのかどうかは賛否両論かとは思うが
詩としては完成している
>>407 D
凡庸だなあ…もう少し個性が欲しい
ついでに俺もひとつ 「冬の狂気」 (鋼鉄の平行軌線上に垂直に重なる肌色の人形) 死に際に 高く鼓動が始まるのだろう ほどいた観念と ほどかれてゆく生命と それはきっと驚くほどに心地良い (重力に引かれて咲くこの上なく鮮明な赤) 並ならぬ冬の狂気 凄惨極まる想像下の出来事をも 満更でもないと思わせてしまう 底を冷やすトウキョウの夜 正方向45度に 明滅する蛍光灯 負方向45度に 現代石版の羅列 3番線 5分遅れ
413 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 06:47:45 ID:NQWsIMpn
414 :
385 :2005/12/29(木) 07:38:25 ID:N+axdXXp
415 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 09:25:26 ID:q9TyFZ82
>>407 だめだ
独自性がない
色んな所で見る詩だ
きっと君も頭の中でそれを思い出して
自分のオリジナルだと勘違いしてるのだろう
でも 無駄な部分が少ないのは いいだろう
蘇ることのないように 心に鍵を書けとくね
前に進まなきゃ時間は止まってくれないから
は 少しいいような
でも やはりどっかで見たことある
30点 くらいかな
416 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 09:30:09 ID:q9TyFZ82
>>412 死に際に高く鼓動が始まるだろ
君死んだ事あんのか?て言いたくなる
見てて おもろくない
まあでも最初の肌色の人形て 人間なんだろ
ちょっとおもろかった 【まあそれだけな】
27点
417 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 09:37:57 ID:q9TyFZ82
>>402 くそつまんねえ 歌詞だが
少しだけ やるな と思わせられた
凍てつく海風に約束の指切りが吹き飛ばされて
着る服が1人で歩き出せば…
永遠がどうこう
その辺だな いいのは
後のは見るだけめんどくせっ
字数うめは 辞めろ
詩を腐らせるし つまんね
35点かな
俺の中で順位 三人中一位だ
418 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 09:43:32 ID:q9TyFZ82
>>393 どこか懐かしい
恋を思い出す
流れが分かりやすくて おもろい
43点 四人中一位だ
419 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 09:47:40 ID:q9TyFZ82
>>384 いいぞ 可愛いのさ
ゆったり しながら 落ち込んでる
詩としては40点
お気に入り賞で
50点 5人中1位
420 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 10:39:53 ID:q9TyFZ82
>>401 わろす わろす
詩っぽくないがおもろい
なんのぱくりだ?て聞きたい
詩としては0点
おもろさだけで30点
お気に入り付きで
40点 光るものを感じるC-
6人中2位
421 :
ハログッバイ :2005/12/29(木) 10:46:37 ID:q9TyFZ82
>>404 シンプルだな
THE HIGH-LOWSの【夏なんだな】みたいだなあ
シンプルなのは 好きだ
変にカッコつけてないのが
7人中3位
42点 C-
422 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 10:47:57 ID:8hivtgm/
五段階の主旨を忘れてまいか。
423 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 10:50:52 ID:q9TyFZ82
-
>>422 だってさ
みんなCとか C−とかで つまんないんだもの
しかも 俺だって 一応後から 五段階いれてるんだが
424 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 11:07:27 ID:q9TyFZ82
>>388 昔話っぽいなあ
見ててつまらなくはない
30点かなあ
8人中6位 C-
>>評価どうもありがとうー。
426 :
TAKE君 :2005/12/29(木) 11:38:10 ID:FDl78DGw
初カキコ。歌にした詩ひとつ載せてみようと思う 恋愛詩。失った物とか。感想メールとか評価願う あと文字数構成なく正直なので行く どう評価来るか分からないが、良かったら何個か載せる 詩名:あなた いつほどからあなたを愛してたでしょう 心に芽が生える 大切に作ってた 僕の理想を 今ここに だしてみるよ つらい思いを 全部投げ捨てた つもりでいただけ あなた忘れないでと いい事あるから その時にまたいつか 会いましょうね あなた忘れないでと 伝える事たくさん まだ残ってる u−uu− 途中。詩が糞長いようなので連レスしま
↑間違って送信しちゃった。
>>408 に対するお礼。
428 :
TAKE君 :2005/12/29(木) 11:39:47 ID:FDl78DGw
出会った瞬間にはあなたを思ってなかった 心に花が咲く 大切に思うように なったのは今頃だろう あの頃さ 伝えぬまま 一瞬あなたの事を 思い出した つらかっただけ ずっと忘れないでと 心刻んでおけよ その時またいつか 会いに行くから ずっと忘れないで 心いつも願うよ まだ残ってる u−uuu−
429 :
TAKE君 :2005/12/29(木) 11:41:01 ID:FDl78DGw
どうかあなたは あなただけは ずっと僕の事 忘れないでと 心のそばで祈るよ 愛を叫ぶよ 今一度僕には 伝える力残っている いつほどからあなたを愛してたでしょう 心に幸せが溜まっていく 大切に思ってた 君への愛を さらけだして見るよ 僕が望んでた 思いとは裏腹の 思い 重い口から 放たれる 出会った日から 時間かかり過ぎた 思い出が 消えてゆくよ 今僕が思ってる この思い どうしたらいい 変にあなたの事 思ってた 恨みや妬み ないぞといえば 嘘になる u−uu−
430 :
TAKE君 :2005/12/29(木) 11:42:00 ID:FDl78DGw
でも僕は思うんだ 伝え切れなくても いつか きっと いえる 君の悲しさや 君の優しさだって すべて大事に とっておくよ a-aa- つらい思いを全部投げ捨てた つもりでいただけ あなた忘れないでと いい事 たくさん あるから その時またいつか 会いましょうね 最後 伝える事を 失くした僕 終。何回もレス失礼しました
431 :
名前はいらない :2005/12/29(木) 11:58:29 ID:V3a9HoOB
私だけが世界の寂しさや暖かさや優しさから 遠く離れている気がする 世界につまった小さい小さい気泡がたくさんたくさんあつまって 海の上へと浮き出たとき ひっくり返った地平線に向けて 私の心から遠くまで離れていった
432 :
389 :2005/12/29(木) 12:25:24 ID:YiyjGak+
ぐるぐる、きりきり 巡っているようなのです 破れたトタンから空が降り 湿っぽい風も吹き込むので 私はなお早く 舞いを続けねばなりません 陽のあるかぎり僕らは泣くのだ、と 囁く蝉の声を払い 埃のにおいを巻き上げて 足も心も擦り切れますが これは私の役目 放っておけばどしどしと 時の重みは溜まるばかり しかし旧い機材の隙間や 空き缶の底に染みた この人臭 絡みつくのは止しておくれ 名前もないくせに 目も眩むほどの光が差して 軸の外れた独楽のように 私は座標を失い ふと目を開ければ 片隅に草が蔓延り 老いを吸い上げて溌剌と 地面を食い破っているのです
「僕が中学生の時の担任の話」 というのも、これがずいぶんおかしな男で、とにかく怒る、わめく、ブチ切れる ちょっとした事でも顔を真っ赤にして怒号をとばす 体育教師の頑健な体を、わなわなと震わせて叫ぶのだ ひどい場合にはその熱狂が数時間続くこともある しかし殊に僕らを瞠目させたのは、その際に彼が織り成す怒涛のレトリックだ つまり人を罵倒するとなると、それこそ言葉が噴火口から溢れるマグマのようにとどまることを知らない 一瞬、目の前にいるのがジャージ姿のシェイクスピアかと見紛うほどなのだ 文学的素質のない体育教師の分際で、よくこんな芸当があるものだと感心せざるをえなかったわけだけど 特に元来、作文感性に乏しい僕は、その言葉のひとつひとつの修辞的絢爛さの熱に浮かされて、 街に火山灰が降り続くように、数日間も僕の内部にその熱の余韻が降り積もり、 やがて名状しがたい激情を完成させていくのを、ただ呆然と眺めていたものでした もちろん、時々は生徒を誉めることもある しかしそういった時は、どもりがちにボソッとひとふたことの冴えない短い言葉を言うだけで いつもの調子を期待すると肩透かしをくらってしまうのが常でした
おそらくこれは彼の性格的なもので、よくこんなふざけた性格で教職につこうと思ったものだと 僕らは呆れかえらずにはいられなかったわけだけども なんてことはない、その後の人生で僕は同じような人間に幾人も出会ってきた というより、そんな人間ばっかりだったと言ってもいい これを単に彼らが人を罵倒するのが得意で、誉めるのが不得意なのか もっと一般的に人を罵倒するのは簡単で、誉めるのは難しいものなのか あるいはもっと拡大してこれを日本人の下卑た農民根性の現われとまでしていいものなのか 僕には判断に迷う所だけど、なんにしろ、この矮小で無反省な自意識が いかにチンケで、いかに非生産的であるかということを 僕らが痛感させられて来た、そして今も痛感させられていることに決して間違いはないのだ 「反面教師」という言葉があるけれど、世の中右を向いても左を向いても「反面教師」ばかり あげくに本物の教師まで「反面教師」じゃ、僕らの誠実な感受性も報われることがないだろうと 絶望を感じないではいられないだろう 「時代は感受性に運命をもたらす」 こんな一行を書いた詩人を僕らは愛すると同時に呪わなくてはならない そして僕らはそんな僕らを愛すると同時に呪わなくてはならないのだ
「20歳接近中」 自分を 解き放て そういう形容が良く合う 10代 なんて気づいた 19歳と11ヶ月 はやく はやく 20歳になりたい とか思っていた頃が懐かしい 20歳が近づくにつれて このままでいいのか? と心が問う 昔の自分はそんなの気にせずに 日々を 適当に生きていた でも今の自分なら言える 自分のやりたいこと! 20歳 そこからもう一度 始める 今度こそは 手に入れてみせる 夢というものを この手の中に 1月24日 10代の自分に さよならを 告げる
>>410 評価ありがとう
ちゃんと読み返したら確におかしい所がチラホラと…
精進します
>>434-435 評点は他の誰かに任せて感想だけ。
>>434 の時点ではそれなりに面白かったよ。後半の最後でいきなり口調と意見が真面目君になっちゃったんで、やや冷めた。
本当に言いたいことはそっちなのかもしれないが……でも、それ自体のなかで綺麗にまとまってるだけじゃ面白くないだろう。
ただの不完全な説明でも描写でもいいから、外に向かって手を伸ばすような文章を連ねていったほうが、僕は楽しいと思う。
それにしても色んな評価人に面当てをしているようで怖い。
シ モ ド キ ネ申
「ネイキッド番長」 彼女に誓ったんだもうしないと 僕は黒い犬に首輪をつける 彼女に誓ったんだもうしないと 僕は赤いレインコートを纏う 彼女に誓ったんだもうしないと 僕は黄色い帽子を破く 彼女に誓ったんだもうしないと 灰色がかった雨を白くしようなんて事を 彼女に誓ったんだもうしないと 螺旋の綱を繋げようとする事を
「サマータイムブルースに粘着質なホース」 月をつかむその姿は嘘、嘘、嘘、嘘、 テレビのポップスターが笑う 嘘、嘘、嘘、嘘、嘘 人が死ぬ 嘘、嘘、嘘、 土にまみれて唾をはく 嘘、嘘、嘘、嘘、嘘 堕胎手術 嘘、嘘、嘘、嘘、嘘 真っ赤な血 嘘、
「情緒溢れる爽やかな風景と不倫してセックスしてなんたらかんたらそんな女」 目くじらたてんなよハハハハ。まだ、大丈夫、あいつは誘えばすぐついてくる。ああ、ほら、あいつもくるだろう。 簡単、易い、手っ取り早い。 簡単、易い、手っ取り早い。 この世は疑問、疑惑、疑心、疑疑疑疑疑…
暇… なんだか 普通 が暇。 暇。 手のひらサイズなハイテクな物を なんとなくいじる毎日。 規則的な音をさせて。 その中で繰り広げられる《会話》はいつも変わりばえしない。 んー暇… 暇。 んぁー…? 四角の箱から流される、 初めて知ること や 何回か聞いたこと は 悲惨な現実と喜々とした現実とを刹那だけの間をあけて それらしい顔で語られて それらしいコメントでまとめられて。 どれが真実か分からないものもすべて 真実っぽく 流されるんだな… 自分とは関係の無い事のように。 んー暇… 何ごともなく。 なんだか 幸せが暇。 ん?暇が幸せ?
枝毛 もとは一本だったのに 途中から分かれて 二本になっちゃってる繊維 まるで私と君のようだ 途中から分かれてしまった二本は 同じ長さで 同じだけ伸びているのだけど 私は君と別れてから こんな風に同じ距離を進めていないと思う 私だけ置いてけぼり 気休めに 伸びた爪で 枝分かれた片方を削ぎ取った 元通り 一本だけになる毛 こんな風に最初からなかったことに 枝分かれした部分は 枝分かれする前に 戻してしまえれば できたら いいのにね けど一本だけになった毛も もう ぼろぼろだよね だからって 根元から抜いてしまう勇気は ないんだ
>>411 >>417 「>402再会」書きました。評価ありがとうございます。
わりと退屈だという評判に思えた。評価が二つだと少しお得感がある。
449 :
煙草とバス停 :2005/12/29(木) 19:31:40 ID:NIay4FWt
内容: タバコの煙はゆらゆらのぼって やがてふっとみえなくなるのは あれはどこへ消えているんだろう ってそんな遠くに居るのに咳き込むなよ まるで肩身が狭いじゃないか 冬寒いバス停のベンチで 来ないバスにイライラしながら 吐く息に思い出したように 右のポケットからタバコを 左のポケットからマッチを そそくさと取り出したらバスが来た ったく 寒いけど1本待つか 寒いけど1本吸うか まるでタバコの煙のように 急に居なくなってしまった あなたのことを思いながら吸っているわけじゃないけど 冬の寒さがひとつ 血管の縮みがもうひとつ 要因となって指先がちぎれるように痛くて ポケットに手を突っ込んだけど寒い 握った手はあったかかったなあ いつも冷たい手って怒られていたっけ 思い出したじゃないか 冬の木々は一人身にはつらいよ 「プップ お客さん乗りますか」 ってうるさい 乗るよ 当たり前だろう 冬のタバコはあっという間に燃えて 冬のバスは立て続けに来るんだ
450 :
◆ScGF6MQTh6 :2005/12/29(木) 20:54:58 ID:ozHi0xRU
はじめまして。 評価お願いします。 「Noreason」 どうして生きているんだろうか 死にたくなったわけじゃないけど なぜこの世界に立ってるのか しかもそばでは君が笑ってる 僕らが生きるのに理由なんて無い(Noreason) 理由なんて無い そんなものいらない だけど・・・ ただ愛しい君を抱きしめる そのためだけに僕は立ってる こんな僕に存在価値を見出すとしたら これしか無いんだよ ただ本能の赴くままに 愛するために僕は立ってる 宇宙にすら理由がないと知っていながらも ここで生き続けているよ どうして愛があるのだろうか 理由の無いはずのこの世界 僕らが生きるのに理由なんて無い(Noreason) 理由なんて無い そんなものいらない いらない だが愛しい君を抱きしめる 理由は無いが意味はあるから 君を愛した瞬間に僕は生きる意味を 君にもらったんだ また君の手を握り返して 理由の無い時間(とき)を生きていく それこそが僕らの生きる意味だと知ったから ここで生き続けていくよ
『 ―――――――――― 』 真っ白な空間の中 一本の細い線がどこまでも続いている この黒く細い線が その世界に存在する唯一の道であり その世界の全てだった その線の上を一匹のアリが歩いている アリは線の果てを目指して歩いていた 線の果てに辿り着くこと それは誰もが一度は想い描く途方も無い夢であり 過酷な現状に晒され 救い求める者達が信仰の対象とするものであり 現実主義者達が否定する大げさな空想でもあった アリは線の果てを目指す為に 全てを捨ててきた 重大な職務 蓄えてきた財産 愛する家族さえも捨ててきた 周囲は非情なアリを口々に罵った そんな声さえも無視して旅に出た アリにはもう 線の果てを目指すという夢以外に何も残っていなかった 何もない景色の中 眼前に続く線の上 歩き続ける たった一匹 自らが選んだ孤独 望む線の果ては 未だに見えない 徐々に疲弊する体 心を蝕んでいく不安 後悔を引き摺る様に足を運ぶ アリの心に一文字の言葉が巡っている 『本当に大切なものの為なら 犠牲にできないものなど何一つとして無い』 アリの心が天秤に乗せたもの 一番の質量を占めていたのは夢だった 今 線の果てを目指す旅の中で 再び天秤に乗せてみる しかし もう心に何も残っていない事を知った 疲れの中 気だるさを背負って 景色を眺める 何も無い 何も無い 何も無い アリは悟った 線の果てに辿り着いたのだ そして 力尽きた
未評価 >398 >426-430 >431 >433 >434-435 >436 >442? >443 >444 >445 >446 >447 >449 >450 >451 再評価希望 >230 >321 >322 計18
>>259 bonさん、
>>148-150 の評価ありがとうございました!
>>263 さん、あっまぁ〜い!甘いけどうれしい!うれしいけど意味がわからんという総合的な評価にはいささか納得しているのでB-は辞退させてください。
えーと、わからなかった内容については、まぁ素で説明するのははずかしいですが、
連続殺人の犯人(僕)が主人公(俺)に罪をかぶせるために自らを4人目として、目の前で自殺した。
犯人は昔、主人公の殺人現場をひそかに見ていた人物。殺された人物と関係のある人だった。
主人公は死刑と宣告され五人目になった。
最後に囁いたのは、誰だろう。
「一番星〜」は追憶と真犯人(主人公)みつけた、とカケたつもりだったけどこのやり方が成功したとはいいがたい。
脳内で映像が出来上がっちゃってたからこんな不出来な詩になってしまいました。精進します。御粗末さまでした。
「お葬式」 わりと寂しがりやな自分 わりと弱い自分 まぁ、わりと、ね ハンカチなんて持ち歩くタイプじゃないし ティッシュも携帯しておりません 残念ながらB型だよ 焼香のやり方なんて知らない お坊さんは何て言ってるんだろう ずっと無知でいたかったのに 燃え尽きるのを待ちます 終わるのを待ちます 果てがあるのは恐い 長い箸を使うのは苦手だし 涙を我慢するのは出来ないし 多分不器用なんだね これを機に私は成長しなくちゃいけないのか 成長しなくちゃ、いけないのかな 成長、しなくちゃいけないのか、な
「豆腐」 豆腐を、つつく いやん その恥じらいが 聞こえたか
456 :
鮫肌詩人 :2005/12/30(金) 01:26:28 ID:BeN3uSq9
>398 連が進むに従ってだんだん仕掛けが減るね これ、書いていくうちにだんだん嵌まっていって行き詰まってゆくみたいな あまり無理して3連にする必要も無いよ C- >426-430 ついにやにやしながら読んでしまいました 似たような事を何度も繰り返してるんだけど、使っている言葉があまりに淡泊なので鼻につかない もっと長く書いて欲しいとおもった 語彙のわりにはわりと変わってる文章も、なんとなく心地よい C >431 わりとありがちな状況、自然ではある 曖昧さがまだ足りない たんなる解説になってしまってる D+
458 :
名前はいらない :2005/12/30(金) 02:09:52 ID:o1SeYDUP
『Someoen』 誰にも気付かれずに咲いた花には名前もないんだ 『ねぇ その歌はなんていう名前なの? 私にもその歌と同じ名前をつけてよ』花は必死になって上ばかり向いているんだ 人は下ばかり向いているくせに 人はそれに気付かないでいる 透き通った私に 手をとってくれたのはきみ なにも言わずに私を見ている こんなに優しい顔でさ 一瞬だけど光が見えた 一瞬だけど世界が晴れた
おもわなかった 無ある有 有ある無 三つ眼をもたない俺 色づくのね酸素 白濁な俺 バンビなきみ ハリネズミ ハリネズミは傍で遠くなり バンビはそれをてなづける 増していたのね濁り ゆきゆきしろくなり ハリネズミはネズミに バンビなきみはあのころのままで 赤かったんだね俺 俺は僕になり今
「白」 自然界には無いと言われる真っ白な絵の具で 私の周りを塗りつぶしてやった ツツジの植え込み つぼみが開かない百合の花 役目が終わったポインセチア 新しい世界が始まったみたいに 真っ白な絵の具がどんどんと広がっていくみたい 何処も彼処も白すぎて どうやら迷子になってしまった
461 :
TAKE君 :2005/12/30(金) 12:06:58 ID:PcQEptbS
>457 mikeさん評価ありがとうございます 単調過ぎともう少し長くですね。次回頑張って再挑戦しようと思います 最後にお仕事お疲れ様です。でわでわ
462 :
名前はいらない :2005/12/30(金) 12:34:19 ID:o0Sn6352
>>460 真っ白な絵の具の
意味が分からない
この白い絵の具に
込めた 思いをぶつけてきてほしいのん
D
463 :
名前はいらない :2005/12/30(金) 12:37:29 ID:o0Sn6352
>>454 なんか単調で いい
あまり自分を攻めんな と優しい言葉を書けたくなる
C
464 :
ぬっち :2005/12/30(金) 12:41:39 ID:o0Sn6352
>>230 春に 森の中で
旅人が呟く感じだなあ
いいね 落ちつくし 無駄がない
どこか懐かしい
B
465 :
TAKE君 :2005/12/30(金) 12:46:44 ID:PcQEptbS
今日も詩載せます。盛り上がる詩で、「変な世界感にとらわれるな」テーマ 詩名:A catch with my style! 明るい世界 見たい そうだろう 選び抜かれた 自慢とか ひとつさえ 消えることない だからもう 欲望まない 自分から進み 歩みたくなる 自信っていう 称号僕の物 誰かが決めた そんなの少し 残りは全部 自分 決めた 形作って 埋め込みたいと 僕が作った 大理石 原価 とてつもなく 高すぎた 代価強盗 それは 紛れもなく アナタ 途中。また無駄に長いので連続投稿しま(転に入るまで3番までありま
466 :
TAKE君 :2005/12/30(金) 12:47:32 ID:PcQEptbS
世界掴むよ いつか きっと その時君と 会うだろう 新たな景色 見たくって 善人の 心 捨てた ありがとう いう気持ち 忘れずに 今生きる 前科 抱えたって 重すぎた 心養う個 それは 外逃げたって アナタ 全快しよう 僕らの心 何もなかった あの頃を思いだす ひとつ深呼吸 ひとつ今在る個 ひとつ物 取って 伝えたい 呪縛の世界 取り残された だけどそこから 抜け出せる 悪魔 アナタの中に 潜んでる 気持ちを奪う帆 掲げるさ 代価 奪ってしまえ
467 :
TAKE君 :2005/12/30(金) 12:48:26 ID:PcQEptbS
世界こうだと 誰かが決めた 確かめるその 証が決めた 真実だ そう思い 選び抜かれた 世界感今 ぶち壊す 革めていう その意志固く 決断の意味 また問いだした そして考えた そして答えた 「初めから 諦める 事はない」 誰かの世界 伝えだしてる 意味を得た 真実だろう 革命だ ほら世界 変わっていける 存在感今 伝えてる 罪悪だ 名誉だと 気にし過ぎたら 何もかも今 伝えれぬ 悪魔 アナタの中に 潜んでる 気持ちを奪う帆 掲げるさ 代価 奪ってしまえ 真実だ そう思い 選び抜かれた 世界感今 ぶち壊す 掲げる物に 理想あるなら 今伝えよう 良く悪く 君自身
あの日が一番幸せだった。あの日に戻れるなら戻りたい 二人きりで蛍をみたよね。君の嬉しそうな顔、 甘いキスは過去のモノ… なんであんなに好きだったのに理解してあげれなかったんだろう… なんで辛く当たったんだろう。 もう一度、あの日に戻りたい… 君は言ったよね。 純粋じゃない私を好きになってくれてありがとう。 優しすぎた君は純粋だった。 優しすぎたから傷ついて、その彼女を支えれなかった俺… 俺は君を忘れたい。死ぬまで忘れそうにないけどね 馬鹿すぎた俺は君を裏切る。それを許そうとする君。 優しすぎる。眩しすぎる。 だから決めた。もう二度と会わない。 君が幸せならそれでいいから… まるで、夢を見ていたみたいに過ごす俺。 これからは、愛を忘れて生きていくだろう。 それでいい… 神様、早く、この想い出を忘れさせてください… 皮肉な望み、叶えてください…
「夢」 夢の中にはさぁ 足に羽根がついてて ちょっと跳ねただけですごい飛ぶんだよ 良くわかんない宝石みたいなのが光って かっこいい武器が現れて それを倒すんだよ、すごい勢いで 倒せば倒すほど強くなるんだよ レベル上がって新しい技使って ラスボスではもの凄い合体技してさぁ 世界を苦しめてた奴を、俺が光の力で倒すんだよ そしたら皆喜んでさ、エンディングを迎えるんだよ 現実は目に見える成長も少ないし 何が善なのかもわかんないんだけどさぁ 夢を作ったのが人間だって知ってても 幻滅しないで夢を見られるのは何故だろう? 夢を作るのは仕事なのになぜ冷めないんだろう? 俺の仕事はゲームクリエイターなのさ
470 :
◆silent.sSU :2005/12/30(金) 14:55:01 ID:DGifByuc
まわる、光 の果て のばした手に、 うら切られる。 重力によって引きはなされる わたしたちの声、 (経血の落ちる音と同義で) まわる、光 の果て 木々が叫ぶ と、 緑がしだいに大きくなる (y=5x^2と同義で) 周期的に、 わたしたち は、 落下する。 声の、まわって 果てまで飛べたなら (これからとこれから、クッション) あした、また 逢いましょう。
471 :
名前はいらない :2005/12/30(金) 16:23:38 ID:of6a7ybD
箱庭シンガー 大きな声で歌う 叫ぶ 愛の歌、勇気の歌、平和の歌 箱庭揺れる ただそれだけ
472 :
名前はいらない :2005/12/30(金) 16:29:08 ID:Kmbs3XvW
「月を捉うもの」 幾度あなたを想おうと私の心は届かない 月を請う野良犬の様に あなたに心を伝えてもあなたは私に気付きもしない 月に吠える野良犬の様に 雨が降り注ぐ夜 あなたは笑顔で私の知らない人と二人 私の前を通り過ぎた 私は立ちすくむことしかできない 雨ざらしにされた野良犬の様に この雨はあなたの気持ちなのだろうか 私を拒絶する気持ちなのだろうか 私はそれを享受できない 雨を嫌う野良犬の様に 月の側は雨に打たれることなど無い あなたに受け入れられた気がする そしてできればあなたを喜ばせたい だから私はなりたい 月を照らす太陽の様に
473 :
名前はいらない :2005/12/30(金) 17:03:26 ID:o0Sn6352
>>472 最後の一行で フフってなっちゃうね
まとめみたいな?
いいんじゃん
C+
474 :
ぬっち :2005/12/30(金) 17:06:46 ID:o0Sn6352
>>470 なんか 繋ぎが多すぎて 結局なにがいいたいの?って感じかな D
>>471 で?みたいな感じ 退屈D
475 :
名前はいらない :2005/12/30(金) 17:10:51 ID:o0Sn6352
476 :
455 :2005/12/30(金) 17:45:22 ID:CGZLcUco
>>456 鮫肌さん、ありがとうございます。これは、閃いてしまったのです。
>>397 お礼忘れてたごめん。
評価ありがとう。
478 :
名前はいらない :2005/12/30(金) 18:03:49 ID:KB40DTb5
>>464 ぬっちさんありがとうございます、
>>230 です。実は他の方にD-をいただいていたので、かなり嬉しいけど複雑です(・∀・;)ちなみに「済んでいる」は「澄んでいる」の間違いでした、すみません。漫画家志望の厨房でした。
479 :
名前はいらない :2005/12/30(金) 18:13:25 ID:nW37Atn9
『ひとりぼっち』 このところずっと孤独に巣喰われている 分かち合いたくて どうしようもなくて 一匹のネズミに手を伸ばした 赤い糸の代わりに 指伝う赤い血液 誰とも繋がっていない糸
未評価 >433 >434-435 >436 >442? >443 >444 >445 >446 >447 >449 >450 >451 >458 >465-467 >468 >479 再評価希望 >321 >322 計18
481 :
TAKE君 :2005/12/30(金) 20:13:59 ID:PcQEptbS
1個評価してほしいのがあったので載せます この詩の歌詞版もあります。465と合わせて評価してくださると嬉しいです 詩名:雪の足跡 今日 散歩にいって 公園とか前の道 歩いたんだけど 誰も歩いた 跡がない そして無音 白黒の世界で 光が僕を照らして たたずんでて 地面には 雪の足跡さえなくて それに足跡 刻んでた 白黒の犬 そうしながら 恋人の事 考えて もうあの公園にはあの人は もういない そう 解釈して 下り坂を降りた 走った けど一瞬とまった なぜだろう 君を思いだしたから? 気にせず歩いた そして走った 雪に埋もれる僕 だけど暖かいと思った 雪の足跡を見るけど もう歩いた跡は消えていた そしたら灯りがついた 赤 青 黄色 緑 少しずつ風景が蘇った 君をみつめる 心の中で 「もう 迷わないぞ」 決めた 音 色なき景色 そこに 白黒の犬
482 :
TAKE君 :2005/12/30(金) 20:24:26 ID:PcQEptbS
ミスがありました。追加で >気にせず歩いた そして走った 雪化粧 この地に舞う 表に雪は積もるが 裏にはそれがない >雪に埋もれる僕 だけど暖かいと思った 間にこの言葉 入れてください。でわお願いします
483 :
ふうか :2005/12/30(金) 20:29:32 ID:yE3AgpY4
変わらない明るい雑音 貴方は隣で可愛いしぐさして 貴方が当てるスポットライトの先はあのこで 明るい雑音と言う名のBGMは私
484 :
◆silent.sSU :2005/12/30(金) 20:52:00 ID:DGifByuc
>>474 評価ありがとうございます。
…Dはちょっと不本意だったんで、再評価願います。
再度よろしくです。
485 :
名前はいらない :2005/12/30(金) 21:23:05 ID:Xz8E+tc5
「CAMERA」 知ったかぶりで弾け飛んだ 前を見もせず突き抜けた だけどもう何も写しやしないよこのレンズは 虹のかけらを数えたくて わざとピントをずらしていた 殺風景な恋の歌届けて 鐘が鳴るまで キャンディのように砕け散って そのまま星になりそうさ 君と僕らのテレキネシス 何もかもネガの世界へと ひとりぼっちのメリーゴーランド 夢見る少女の面を被った しかしもう何も写りはしないよこのレンズは 水晶体を通り抜けて 霧で霞んだ君の姿 時の魔法で塗り固めたのは あの思い出さ キャンディのように砕け散って そのまま星になりそうさ 過去とつながるテレポーテーション いつまでも夢の心地だよ
486 :
名前はいらない :2005/12/30(金) 22:21:12 ID:gPwzSQqO
「………は」 二者は流行は闇と四季も役者も端役なら端役その他初志と人干す 重ねて首席の美旗は干す 徒歩減らし小屋と住むも決め至福振り不可避もトホホも 都市と許します皮膚や麻痺 鳥は家主と華奢羽擦る部屋 龍は野卑も娘かも四季もの隠す祖父も裸婦 寄付した嫉妬は寄付閉めます巻きます髪の毛か 塵と何かは秘策と靴他は寂しく質屋 豊かやレタスも支度は 奴住ませる部屋は借り貸し好みは 寄付する都市も知った振り早寝は振り 寄付処置する彼ら 早寝は振り
>>470 ことばがトリッキーでわかり難いです。たとえば、(y=5x^2と同義で)は、少なくとも
作者の中では意味をはっきりしていてほしいです。そして、伝えたいという意思を強く
もって下さい。上に挙げた点は、表現に工夫があることの裏返しですけど。 D+
488 :
名前はいらない :2005/12/31(土) 00:09:35 ID:Tt3QYoz1
? ?. ?? ?? ???? ???? ?????????????? ????????????????? ????????????????? ????????????????? ????????????????? ??????????????? ???????????? ??????????????? ????????????????? ????????????????? これを見ると今年の受験に落ちます。 これを今から1時間以内に3回他スレにコピペすれば100%、受かります。 貼らないと 落 ち ま す
489 :
b4 ◆2WgbgFgdIs :2005/12/31(土) 01:43:10 ID:iF9Bc+j4
前回同様に表現・形式中心で
不満であれば再評価を希望して構いません
>>433 C+
主体が何であるのか最後まで分からなかった
読解力不足を先に恥じた上で「読み手を意識して」と失礼なことを言っておく
高い表現力と整合性を感じたが理解はできなかった
再評価してもらった方が良いかも
>>434-435 C
長さを感じさせない「読ませる」運びは賞賛に値するが
それだけに
>>438 の言うように後半部は蛇足とさえ思える
「日本人の下卑た農民根性」あたりから言葉に引っかかりを感じ始めてしまう
非常に惜しい詩 改作したものを読んでみたい
>>436 D
「もう一押し」これに尽きる
ここまでの思考なら誰でも行き着くのだから
そこから独自に表現世界を広げて欲しい
>>443 D+
なんだか消化不良
レインコートは「纏う」のに帽子は「破く」、題とも相まって分かりづらさがあった
「彼女」が制限のキーなのだとは思うが不明瞭なまま終わっている
読みきれなかった、というのが正直なところ
490 :
b4 ◆2WgbgFgdIs :2005/12/31(土) 01:44:09 ID:iF9Bc+j4
>>444 C+
「嘘」という字の羅列がまさに粘着質
挿入される行が際立って視覚的効果が大きくなっているのは上手い
類型の多い技法・表現ゆえに少々評価点は控えたが
良い才覚を感じた
>>445 D
↑の後では少々乱雑に見える、題も無意味に長く思える
短い詩だがやけに冗長さを感じさせ、良さが隠れてしまっている
>>446 C-
暇うんぬんは不要に思えた
というのもそこ以外が秀逸だったので
2・3・6・7連だけ(当然言葉は補うにしても)なら
B以上の評価をしていたが…(あくまで俺の場合、だけど)
>>447 B
主題と心情がきれいに繋がり合っていて良い
純正の感とでも言うべきか
妙な技巧に走ったりしないのが素晴らしい、というか羨ましい
491 :
b4 ◆2WgbgFgdIs :2005/12/31(土) 01:45:32 ID:iF9Bc+j4
>>449 B+
高評価が続くなあ…個人的な好みの問題かもしれないが
何というか、言うことがない
最初の内容ってのは要らなかった(一応言っておく)
とにかく素晴らしい詩だと思う
>>450 D
最終連「だが」はこの文体では違和感がある
あと言ってることが何処まで行っても同じで途中で飽きた くどい
No reasonって英語は必要性を感じない
破綻はないけど面白くも無い 厳しいことばっか言うけどそんな感じ
>>451 C-
小さい存在だと言いたかったのだろうけど
主体をアリにする必要はなかったのでは、と思う
「重大な職務 蓄えてきた財産 愛する家族」擬人にせよこのあたりが引っかかる
あと一文字って言っといて すぐ次に一行ぶん持ってこられても…
細かいことはいろいろ言ったが内容自体は良かった 次にも期待
492 :
b4 ◆2WgbgFgdIs :2005/12/31(土) 01:53:30 ID:iF9Bc+j4
未評価 >458 >465-467 >468 >479 >481(482) >483 >485 >486 再評価希望 >321 >322 今ちょっと私用があるんで 残りの分の評価まで時間が空くと思います その間手の空いてる評価人の方に任せますので…
493 :
名前はいらない :2005/12/31(土) 04:16:32 ID:7OhsaT/K
『_』 アンダアのきんたまに アンダアの毛がはえる なにごとの不思議ナケレド
494 :
名前はいらない :2005/12/31(土) 04:54:34 ID:9Z3Y3YKA
素敵な瞳を持つ君は 守ってあげたくなる 泣かないでね でも君の溢した涙が君を強くさせる 人からの罵声が君を美しくさせる 君に会えたこの奇跡と感動 愛してるよ
495 :
評価お願いします :2005/12/31(土) 09:25:21 ID:gS6yrsy9
「大丈夫だよ」 君がぽつりと言う 何も言えなくて押し黙った僕 作り笑顔があまりに寂しそうで 今にも泣き出してしまいそうで ただ手を握り締めるだけしかできなかった 指の先から溢れ出す気持ち 「行かないで、行かないで」 そう言ってる気がした 手を離そうか これ以上苦しめたくない どうしてもすべて失う気がしているから 悲しいけれど 今僕はさよならしか言えない 続きます
496 :
評価お願いします その2 :2005/12/31(土) 09:26:13 ID:gS6yrsy9
続きです 駅のホーム うつむく君 「大丈夫」なんて言ってたくせに ほらもう電車が来た バイバイの時間なんだ 乗り込んですぐドアは閉まった 泣かないでよ 潤みすぎた目が僕を見つめてる 涙落としながら追いかけてくる君を ちゃんと見れないよ 駅が遠ざかり 君が見えなくなる 呆然と外をながめる 目は熱くなって景色はゆらめいた やっぱり君が好きなんだ 離したくない 僕の気持ちを誰が知るだろう だけど帰らない あの子と僕のために 想ってるいつの日も 忘れることなんてできないから 愛してるけど でも僕はさよならを選ぶんだ
497 :
名前はいらない :2005/12/31(土) 11:41:07 ID:uWCwv24l
「坂道ダッシュ」 壊したい衝動に駆り立てられて 黄金(こがね)の盾を粉々に打ち砕いていく 朽ち果てた過去なんて知らないよ 素晴らしい未来なんて知らないよ ボロボロの靴でゆく坂道ダッシュ 一段飛ばしの階段に憧れていて 何度も足を踏み外し続けていたから 今更元には戻れないのさ だけど背水の陣はまっぴらさ ボロボロの靴でゆく坂道ダッシュ どす黒い夜を彩るイルミネーションに魅せられて 温かなココアを捨てて よだれを垂らしながら 上り坂を転げ落ちていく 上り坂を転げ落ちていく 上り坂を転げ落ちていく 上り坂を転げ落ちていく 柔らかなギプスを脱ぎ捨てたまま モザイクの街を迷わずに突き進んでいく 朽ち果てた過去なんて知らないよ 素晴らしい未来なんて知らないよ ボロボロの靴でゆく坂道ダッシュ ズタズタの足でゆく坂道ダッシュ 息も絶え絶えの坂道ダッシュ
498 :
りる :2005/12/31(土) 12:00:15 ID:oqe/n0Ee
私のもお願いします。一番気に入ってる詩です♪♪ ・・・・・詩・・・・・ 「光のアリカ」 キミはきっと心に 墨をこぼしてしまったのだろう だから希望が見えなくなったのか だから未来が見えなくなったかのか だから自分自身が見えなくなったのか・・・ でも真っ暗になって見えなくなったって 手探りで希望探せばいい 手探りで未来探せばいい 手探りでこれから自分自身を探していけばいい だれだって光を失うこともある そこをどうやって乗り越えるかで 光のアリカが少しずつ見えてくる
風にゆれて擦れるはっぱの音 隣の家から聞こえてくる小さな女の子のたどたどしいピアノの調べ 家庭教師をしていたときに隣の教会から聞こえてきたゴスペルの合唱 夕日が海に沈むときの音 青空を雲が流れる音 川のせせらぎ 夜の浜辺 よせては返す波の音 焚き火で薪がはぜる音 スキー場で雪を踏みしめて歩くときの音 愛しい人の心臓の鼓動 横で眠る寝息 時計の針の進む音 AMラジオで夜しか聴けないノイズに埋もれた遠くの放送局の音 坂道を下るときにギアをLOWに入れたときの車のエンジン音 コピー機のたてる音 シンセサイザーの純粋なサインカーブ 昼の12時の時報 ジッポーライターの蓋を閉めるときの音 映画で観た機械式タイプライター CDの最後の曲が終わった後の静寂 力いっぱい走った後の自分の心臓の鼓動 朝のトーストをかじったときの音 コーヒーをすする音 突然の自習 眠りに落ちる寸前のクラスのざわめき 給食の時 流れていたクラシックの音色 思い出の中だけの音 時の流れる音 明日の朝 目覚めた後 最初に聞こえてくる音
「エゴい1月」 ちょっとお賽銭を投げる前に 考えてほしいことがある たかが10円で結婚とかダイエットとか 無茶な願いをするのはどうかと思う うまい棒1本で縁結びなんて どう見てもはた迷惑だろう よっぽどのお人よしでなきゃそんなことしない 正直神様も大変だろうね ほぼ無報酬で 毎年 1億の願いを聞かされて まあ800万の神様がいるとよく言うけれど 逃げる前に何もしないで最近は神に頼る人間が多い かという僕も人のことは言えないが 欲望も願いもきりがないわけだ 大阪の神社で阪神優勝という絵馬がかかれたとき 東京の神社では巨人今年こそはVとか彼絶え間が飾られるわけだ 葛藤もものすごいもんだろう 実は広島やヤクルトなど他球団のファンかもしれないのにだ 賽銭を投げる前に考えてほしい その願い事はあなたのエゴですか 本当に大切ですか 今年一年本当にお疲れ様でした
501 :
名前はいらない :2005/12/31(土) 13:39:02 ID:I4XR8NbJ
せき止めのビンをね、致死量越えるのとて、あと、睡眠薬系は、ピンクのπスリー10錠緒bかりで、結構。下詩は、役一日、意識も売ろうとしてかいたものでう・ [短絡] 夜、蛍光灯のスイッチを切る 突然、電気回路が焼き切れたかのように 僕の眼球の中、サイケデリック模様の火花がちる 僕は、あわてて、蛍光灯のスイッチを入れ TVをつけ、左半身だけで、TVを見る 意識を固定しておかないと、気を失ってしまうような感じ TVに意識を集中するが、単なるノイズとしか認識できない 既に右半身は完全に知覚できなくなっていて 脳内の神経回路を無秩序に信号が流れ 僕の意識は、内向きに崩壊していく・・・ 闇の中に浮かぶ漆黒の船 視覚によらず、唯そこに在ることが認識される そして、そこから心臓の鼓動のような原初のリズム 至福の音楽が僕の頭蓋に直接響き渡る まだ乗ってもいないのに たくさんの懐かしい人々が 僕を待っていることを確信する 永遠とも思える時の経過 漆黒の船は去り・・・ TVがお決まりの番組をたれ流している つまらない現実への生還 しかし、大量にドーパミンが放出され 多幸感に浸る僕
502 :
名前はいらない :2005/12/31(土) 14:07:26 ID:M8Adi1gY
風呂場に虫が飛ぶ 風呂が沸く 虫が湧く
503 :
名前はいらない :2005/12/31(土) 15:07:08 ID:/PclnXsX
504 :
bib :2005/12/31(土) 15:26:20 ID:xFI/+vTi
>>433 評価ありがとう。
なんか年末年始は人がいないっぽいし、再評価希望は止しておくよ。
505 :
bib :2005/12/31(土) 15:27:35 ID:xFI/+vTi
506 :
よろです :2005/12/31(土) 17:00:35 ID:HAMElv11
『私はピアノ』 ピアノは虚空に放り上げられた 眼下に青い地球 頭上には太陽が燃えている ある一点まで達すると 重力の触手が絡みつき 彼女は墜ち始めた 彼女は巨大化していく地球を視ながら自問する ―何がおこったの? ー私は音楽室にいて独り言を呟いただけ ―「私に表現出来ないものは音楽ではない それは 雑音だ」と 音楽だ 音楽がその呟きを聴き 放り上げたのだ そして 今 ピアノの形態を 電子鳩に 変化させた 瞬間 太陽風のシンフォニーが爆発し 彼女は歓喜のうちに 砕け散った その一部はオーロラとなり 北の空で美しいメロディーを 奏でた
507 :
名前はいらない :2005/12/31(土) 17:08:36 ID:K/zkqr36
『恋愛価値』 冷めた後のキスには何の意味もなく ただ繋ぎとめておくだけの 言葉は悲しくなるだけ お互いを慰めるだけの愛撫は 虚しく生温く残るだけ 自分の感情を優先させる恋愛には お互いのココロの何一つ理解することも 出来はしない 相手の感情を優先させたなら お互いなにも実感できず 愛が消えてゆく 「愛してる」の言葉だけじゃ 満足できなくて かといって 近くに居るだけじゃ 愛を感じない 愛への憧れや好奇心は 虚しく残るだけ
未評価 >458 >465-467 >468 >479 >481(482) >483 >485 >486 >493 >494 >499 >500 >501 >502 >506 再評価希望 >321 >322
「Life Piece」 例えば僕らの人生は 大きさの違う額縁(がくぶち) 生まれた時に与えられた 僕ら一人一人の額縁に 毎日違うピースを組み合わせて 完成するときに見える 探してみれば君の色が 僕のピースを濁らせてるかも 複雑に入り組んだパズルに 明日は何の色を足そうか 空白を埋める時 僕は 何もない空白に色を足して 残された空白に逃げ込んで 居場所もいつか無くなる 君が僕の色を 足して 完成するときに少しでも 濁った色になっていたら 僕は何も 望まないよ
[ナイフ] ナイフは持たれていた 気がつけば持っていた それに等しく 決してその炎の前に 生み出されたのではなく 気がつけば手にあったのだ ナイフを心にかざせば ちらちらと燐光が包み込む そのまま、突き刺す訳にはいかない ただかざすだけ 押しあてるだけ 僕に勇気をくれる ナイフが手の内に収まって それだけで僕は 空だって飛べる 太陽だって掴める けれど自分の心だけは 突き刺す事ができない いつだって反射させるだけ この青い炎を
【涙のタンク】 今日はどうしたんだい? 悲しいのかい? 我慢しないで 泣けるときは涙が空になるまで泣けばいい 涙は嫌なこと 苦しいことがいっぱい詰まってるからしょっぱいんだ 全部吐き出してちゃって泣いたもん勝ちなんだって 君が言ってたじゃないか ただ泣くだけじゃ 涙が溢れて心が錆びついちゃうから 涙が空になったら ちゃんと拭って前を見て 見えてくるものだってあるはずだよ それでまた誰かを好きになって たくさん笑って たくさん苦しんで また涙のタンクがいっぱいになったらここにおいで さあ涙をふいたら顔を上げて 僕も途中まで行くよ でもその先は君だけの道 心配しないで僕はいつでもここにいる 忘れないで僕は君だから
自由は 孤独とは違うのか それは 人間もある程度プライド持って生きてるからさ 誰かと関わりを持てば干渉されるだけ それが嫌なら孤独を選びな ひどい奴だと思うなよ 一気に行くぞ 一人が好きなんだろ 一人になりたいんだろ 独りが嫌なんだろ 独りになりたくないんだろ こっちは楽だ 疲れたら 捨てるだけ いつも急ぎ足だったあいつの部屋も 生活感がありすぎて 嫌いになった もうお前も俺も 誰と寝ようが関係ない どうしても嫌なら歯を食いしばってろよ 言われた通りの事しかできないくせに 貴方しか居ない なんて 一人になればいいだけだろ 何が怖い 何を恐れる 大丈夫 すぐ脱け出せる 強い心さえあれば
『 ―――――――――― 』 扱う術を学ぶ前に 文明という力を手にした 心というものを知っている つもりでいる しかし その働きの根源に潜む神の見えざる手については考察が足りていない 音無き声が呟く 「誰が引いた線だ?」 常に算段を重ねる脳内の奥で響く 本人には聞こえていない 傷付ける 奪い続ける 当たり前の事 生きる為 生きる為 生きる為 「生物の全個体数には上限が存在している」 「増える量と減る量とが一定でなければ、その種は滅びてしまうのだ」 「捕食者である狼が絶滅した為、鹿は餌を喰い尽して絶滅してしまった」 生物学者が論争している。その中に人間はいない より良く生きる為に 文明は発展していく より良く生きる為に 争いは続いていく 共食い ではない でも 共食いの様なもの もう ボーダーラインは超えてしまった それに気付いている 考えていないだけだ 音無き声が呟く 「誰が引いた線だ?」
「夜明けのうた」 そらぞらしい夜明けがくる そう書きかけて思いとどまる 誰かにとって最後の日没かもしれないこの夜明けに そらぞらしいとは告げるまいと だけどこの新しい朝は おとずれるさい 蒼白の顔を映すのではないかと 死装束の黒と あるいは晴れ着のうえの甲冑を照らす 古い傷 潜む病をはらむ ああ、俺は酒に酔ってはいないよ こわがってるんだ 時代に酔ってることを 所定の場所に戻れば ふらついてみせなければいけない たぶん 上手に踊ってみせるだろう ときに うたってもみせなきゃならん 意気地なしだ なのに死の闇の谷をそこに見ている そんな思いがわきあがる たしかに そらぞらしいのは夜明けではない 輝く喧騒 そして俺
515 :
名前はいらない :2006/01/01(日) 00:34:32 ID:784U4Wp5
>>514 2連目がイミフ。なんでここだけこんなに抽象度高いんだ。そして
バラバラだイメージも繋がっていない。まだ素描段階だろう。
この詩の最後の行でも同じものを感じる。
作者の迷いが筆致に現われたのではないか。
内容には好感を持てる。というのは自分の気持ちを素直に見ていく姿勢が
見られるからだ。
ただ全体的に表現が野暮ったい。細かな配慮がなされてないんだろう。
文で表現する前に、単語やその接合で表現することを学ぶといいだろうね。
あと比喩が糞。どうしようもないくらい比喩に才能を感じない。c
新年あけましておめでとうございます。 新年一発目の評価をさせていただきます。 >458「Someoen」 D まず、タイトルってどういう意味なんでしょうか? いちおう辞書も引いたんですが、ヒットするものがなかったので、 読み違えてたら再評価申請をなさってください。 で、内容を見てみると、この詩のキモは 2連「一瞬だけど光が見えた 一瞬だけど世界が晴れた」ですが、 この結末にもっていくには「花」の描写がもの足りないです。 2連「優しい顔」あたりは、さらに詳しく表現を抉りこめる気がします。 >465-467「A catch with my style!」 E 3点に分けて評価いたします。 1、「変な世界感にとらわれるな」がテーマとのことですが、 では作者さんが想定されてる「変な世界観」とはなんでしょうか? それが作中に示されていないので、誰を仮想敵にして話してるのかがわかりません。 2、リズムを気にしてあえて「てにをは」など言葉を省いたのでしょうが 意味が取りづらいくらい省いてしまっている部分がそこかしこに見られます。 たとえば7連「それは 外逃げたって アナタ」は 「それは外へ逃げたんだって、なあアナタ」とアナタへ呼びかけてるのか、 「それは外へ逃げたんだってとアナタは言ったよね」と確認してるのか、よく分かりません。 3、言葉の切り方、スペースの入れ方がうまくありません。 たとえば1連「だからもう 欲望まない」などは 字面的に「よくぼうまない」と読めてしまうので、 僕だったら「欲のぞまない」とひらがなにするか、 あるいは「欲 望まない」とスペースを入れます。
>321 >322 >468 >479 >481(>482) >483 >485 >486 >493 >494 >499 >500 >501 >502 >506 >509 >510 >511 >512 >513 未評価20 って、上の方が新年一発目でしたね…失礼しました。
>465-467 センスはずば抜けてると思う ここのところ一番面白い 安心して読めるのにとても変わっている 某んなこたーないさんのB評価作品の何倍も面白い C >469 不条理感が素晴らしい 「 それを倒すんだよ、すごい勢いで 倒せば倒すほど強くなるんだよ 」こことか特に良い 某んなこたーないさんのB評価作品よりも可能性を感じる もう少し長く、あと最後の方はいまいち D+
>321 強調のしかたがつまらない 言葉の使いかたにもっと差異がほしい 全体にありがちな要素が読みやすく並べられているだけの詩のどこが面白いのだろう D >322 全体の作りだけに気が行っていて細部が完全に手抜き 二行め以降は全て不要 D-
神様から貰ったオレンジ色の目覚まし時計 毎朝僕が起きたい時間に起こしてくれる 神様がくれたオレンジ色の目覚まし時計 僕が眠いと言うとしつこく起こそうとするんだ 神様がくっつけたオレンジ色の目覚まし時計 脳内に!脳内に!ベルの大音量が!! 毎朝!毎朝!毎朝!毎朝!毎朝!
521 :
屁理屈評価人 :2006/01/01(日) 05:51:04 ID:OQSfHfvr
たまには評価してみるか・・・。
>>468 物事や感情を美化しすぎ。というよりは大雑把に書きすぎ?
人前で言ったら笑われるような言葉遣いは詩の世界でも笑われます。
D
>>479 「ひとりぼっち」
観念から動作、視覚と空行を置くたびに小気味良く跳躍していく、
そこんところに空間的センスを感じる。各々の表現にも無駄が無い。
特に2連と3連の区切りが技あり、と言うか。
作者がどこまで狙ったのかは解らないけど、はっと我に返る瞬間だとか、
葛藤だとか、この空白だけでたくさんの動作と感情を想像してしまう。
シンプルだけど、どんな泣き言よりもずっと存在感のある"孤独"。
C+
>>481 「雪の足跡」
上手い詩は風景描写を通して作者(あるいは詩の中の主人公)の心情が見えてくるものなんだよね。
この詩にはそれが無い。冬の景色、と言うイメージだけで書いてる感じがする。
例えば「白黒の犬」は何回も出てくるけど、どの場面でも唐突で存在意義を感じさせない。
いや、そこらへんの犬に存在意義があるか?とかそういうのじゃなくて、
主人公がその風景の中になぜ犬を見出す(=文面に出てくる)かと言うと、
その存在に対して、なにか共感みたいな物を感じているからなんだよね。
ありきたりな例でいえば、「オレひとりぼっち、あの犬もひとりぼっち」みたいな。
この詩の風景描写にはそういう「共感」が薄いから、いくら読んでも主人公の心情が見えてこない。
D
522 :
屁理屈評価人 :2006/01/01(日) 05:51:47 ID:OQSfHfvr
>>483 「私とあなたの関係」的な比喩に目新しさを感じない。
それに尽きる。
D
>>494 だからー、物事や感情を美化しすぎ。というよりは大雑把に書きすぎ?
人前で言ったら笑われるような言葉遣いは詩の世界でも笑われます。
D
>>509 「life piece」
一言で言えば作為的、かな。
わざわざ何かに例える必然性が感じられない。というより逆効果。
この詩の場合は人生が「パズル」という言葉から連想される範囲に切り取られてしまっている。
人生とパズルはそもそも違う物だし、そういう例えが全てになってしまうような書き方自体に問題がある気がする。
比喩ってのは一つの視点でしかなくて、それ自体に拘っているような詩は大抵稚拙だと思う。
D
523 :
屁理屈評価人 :2006/01/01(日) 06:21:26 ID:OQSfHfvr
>>485 「CAMERA」
表現に一貫性の無いあたり、Jポップとかのの歌詞っぽい。
このタイプの詩ってあんまり評価する部分がない気がする。
例えばAメロとBメロを取り替えたとしても大して変わらないし、
一つの表現が周りに与える影響も微々たる物。
歌詞の良さは同じ歌詞でも何度も聞く事で少しずつ想像が広がったり、
その時の気分によって新しい発見があったりすること。
そういうのは今読むだけじゃ評価できないから、何回か軽く反復してみての感想。
「まぁ、ハイテンションな言葉選びは面白いけど狙ってる感じは否めない」
D
>>499 羅列する形式自体は珍しい物ではないし、なにか目新しさが欲しい所だけど、
たかがセン五スレでまったく見た事無いような斬新さを求めるのもお門違い。
変に凝らずに普通の人なら一度は聞いたことがあるような音を集めたのは素直にいいと思う。
こういうのはどうだろう、セレクションに作者の感性を感じると言うよりは、
「クラシック名曲100集」な良さなのかな。
全部良いとは思わないけど、読み手が、
「普段良く聞くけどあたらめて聞くと風流がある音」「懐かしい音」
みたいのが一つ二つ発見できればいいって感じ。
ん?まてよ、これはCDと違って音が出ないから想像するしかないわけで・・・
・・・そこまで考えるとこの作品、結構新鮮かも。
ええぃ、D+だと思ってたけどC+進呈します。
ちなみに「AMラジオで夜しか聴けないノイズに埋もれた遠くの放送局の音」が自分のお気に入り。FMしか聞きませんが。
C+
524 :
屁理屈評価人 :2006/01/01(日) 06:26:40 ID:OQSfHfvr
525 :
屁理屈評価人 :2006/01/01(日) 06:27:55 ID:OQSfHfvr
「あなたの音」を召喚してもらいうれしいかぎり。 481 「雪の足跡」は、今は雪の下で死んでいる主人公が想い人を訪ねて公園を彷徨うの図。 これって、主人公の所在の移り変りが分かりづらい。 最初はからだなく魂で雪の公園を彷徨ってたが…。色を取り戻したのは臨終の走馬灯のような記憶の蘇り。 やがて黒犬になりかわってて、雪で真っ白な公園でみるものは黒犬の足跡だけになる。仕舞いには想い人が人間だったのか黒犬の想い人だったのか混同してしまい、魂が同化してしまう。 もの哀しい物語であり、ちっぽけな生命になりかわり生きる魂の、前向きな物語でもある。 一面の雪は色を無くす、犬の目はモノクロでしか世界を捕えられないという前提をもって読んでみて。
527 :
名前はいらない :2006/01/01(日) 10:14:16 ID:lnc+FMVB
>>511 ケツメイシの涙とかぶっているし
展開が予想できるから つまらないD
>>518 人の評価と比べんなよ
それぞれ基準があるんだ
なにがB評価 の何倍もおもろいだよ
やめろよそういうの
>>515 評価ありがとうございました。酔っ払いの走り書きのような筆致は、去年よく出てきた言い回しだと
「想定の範囲」、ワザとです。ふらついて、感情的になりかけ、しかし平衡を保とうとヘンにそれを抑える。
比喩についての厳しいご指摘は、おもに「死の闇の谷」ですかね。これはヒルズの骨入りコンクリートを地下から
逆さに見たような感じかな。もともとあった別の言葉をコレに代えました。
二連については、どうですかね。述部がどこにあるのかわからん文ではあります。
どこかにとっての朝は、別のどこかにとっての夕方、そんな連想からくる主体の遷移を書いたのでしょう。
>>486 一見読みにくそうですが、七五調になっているので、スラスラ
読めます。言葉の使い方、置き方に神経を相当つかって書かれています。
ただ、私の読解力では、意味がわかりかねますので評価はパスします。
>>493 ユーモラスです。もう少し読者をアッと言わせるような発見が欲しい
ですね。 D
>>500 テーマがはっきりしていて、おそらく作者の意図するところは読者に
伝わるでしょう。読みやすいですし。その意味では成功しています。 D+
でも、これは詩というよりも随筆ですね。リズム感をだしてほしい。例えば
出だし、「ちょっと君/賽銭を投げる前に/考えてみて」なんてどうでしょう。
>>501 2連目が特に素晴らしい。読者が体験していないことを、想像させる
表現力がいいですね。ぞっとしました。 C+
ただ、私には読みやすくて好きなのですが、3〜5連目は、もっと壊れた、
無秩序な文章の方でないと物足りないという人もいるでしょう。脳がイカレ
かかっているのですから。
>>502 風呂が沸いたら虫が煮えるじゃないですかね。駄洒落だけでは
つまらない。「風呂は沸かない/虫は沸く」にしたいなあ。 D−
>>506 想像力の飛躍がいいですね。ピアノは雑音を表現できたか、
どうかは気になりますけれども、この詩は条理に落ち着かないほうが
いいのかも知れません。 C
>>507 1連目はいいです。おおと思いました。そこから後は、恋愛の
説明、一般論になってしまっています。 D−
>>510 「ナイフ」とは?ぼんやりしていてよく判りません。
描ききっていないです。 D
>>512 「お前」というのは、呼びかけている人にとっては、近い存在で
あると思われます。なのに他人事のような表現が多い。最終連の
あたりなど。違和感があります。 D−
>>513 『 ―――――――――― 』 ずっと同じ主題で書いてらっしゃい
ますね。面白いです。この詩、きっちりアイデアを立ててから、書いたもの
と思われます。アイデアは、ブラックユーモアがあって面白いです。
ところどころ、「ボーダーラインは超えてしまった」等、説明的な表現が
あって惜しいですね。ここは、「ボーダーライン」は外してもいいのでは。
「誰が引いた線だ?」 格好いいですね。 C−
>>520 1、2連目は要らなくて3連目をもっと広げたいです。
思い切り不条理にして。 D
頓珍漢なこと言ってたら、ツッコミ、再評価お願いします。
>>486 「………は」
が未評価になってます。
531 :
「初詣」 :2006/01/01(日) 14:05:23 ID:KUCvnsaj
境内の隅で 年老いた杉の木が その枝を重そうに軋ませる。 そんなことはお構いなしに 参拝者の命運を書き記した薄っぺらい紙切れは 毎年毎年彼の枝に群がり絡みつく。 ミシリ、ミシリ 見ろ。 彼の枝は醜く捻じれ それでも健気に日差しに手を伸ばす。 鳥居の外に生えた彼の兄弟は しゃん!と背を伸ばし 空に向かって綺麗に枝を広げているというのに。 もう、やめろ。 彼には重過ぎる。 「御神木に、おみくじを結ばないでください。」 そう書かれているはずの 薄汚れ文消えかかっている木製の看板のかすれ声は 盲しいた老人の耳にしか聞こえない。 私は後日 捻じれ傾いだ枝から 鉛のようにぶら下がる紙を解く。 彼は 枝をくねらせてまた ぐっと日差しに手を伸ばした。
>>531 すいません。訂正です。
×→薄汚れ文消えかかっている木製の看板のかすれ声は
○→薄汚れ、文字の消えかかっている木製の看板のかすれ声は
「年の瀬」 町にでれば まだ8時 一丁前に静まりかえって 新しい年を待つ 当たり前のように 区切りをつけようとしている ふん どいつもこいつも 勝手に老いぼれろ 家に帰れば 新品の 箒とちりとり 俺もか くそったれ
534 :
名前はいらない :2006/01/01(日) 14:46:01 ID:gCZHqCx9
「はじまり」 初めての想いに誰よりも驚いたのは このあたし自身 悲しいことたちが全部嘘みたいに消えてって だから嬉しくて楽しくて もう昨日になんか戻りたくないんだな あなたの後ろ姿 えりあしのながい髪がいじらしくて好き 実ったあとのことが頭に浮かんできて 夢の中 肩並べてじゃれあってた ほんとになる気がしてときめきかみ締めてる 軽くなりすぎた心熱っぽく浮いて あつくてしょうがないな 夜空に虹をかけて歩いて渡って すぎそばに行けたなら 時計の針は止めてしまおう その瞬間をできるだけ長く感じてたいよ 続く
535 :
続き :2006/01/01(日) 14:47:25 ID:gCZHqCx9
想像は果てしない どこまでも走るランナー 下がらない微熱 けど距離はなかなか縮まっていかない ふっとため息 あたしの努力足りないかな? 髪型変えたんだ グロスは可愛い赤 ねぇ気付いてる?すべてあなたへのメッセージ 「あたしを見てよ」って きちんと見て ねぇあなたに見てほしい そうじゃなきゃ ぜんぶ無意味になっちゃう 他の女(こ)と仲良くしないで 息ができなくなるよ チクチクと針で刺された小さなこころ 小さな傷がたくさん やきもちは恋人の特権 あたしにはタブー 恋に試練はつきもの あなたのあたしになれるまでは嵐も耐えよう だってそれだけの価値があるんだから あなたに出逢ってあたしが変わった 今はすこしの風なら我慢できるよ 伝えたい ただ伝えよう 「あなただけに焦がれてる」 あたしの狭い肩を あなたの手がふわりと抱き寄せた 唐突な愛のはじまり あなたあたしを見ててくれてた 心の奥の想いよ 言霊になってあなたの心へ届け 夢見てたあの夜 この時と同じ 愛と希望に満ちてた あなたのハスキーボイスも あたしを抱くこの大きな手だって 誰のものでもなく あたしだけの あたしだけのもの ずっと焦がれてる
536 :
TAKE君 :2006/01/01(日) 15:12:49 ID:ChKeC6xG
>516 ありましておめでとうございますふむふむ。 この詩は代価の奪い方によって「使い方」を間違えれば良くもなるし、悪くもなる、そんな詩です。 だから「悪循環」に感じる人と「爽快感」になる人と分かれてしまうって 欠点があって、結構バクチ的詩だなって思います。Eでも納得です。 意見交換になった方が改めて評価される詩だとは思ってます >1、「変な世界感にとらわれるな」 これは例えば音楽でいうと「この曲は華やかだろう」って一人が言ったとします。 その時の大衆の皆が「それ」に皆納得したとします。 そして数十年後。一人の評論者が「この曲は悲しみを交えて伝えている」と言うとしましょう それで「ああなるほど。この考えもあるのか」って広まったりするわけです。 ここから大事で人々は思いました。 「なぜ一人の考え方でひとつの物に全てを左右されなくてはいけないのか」 人々は疑問を持ちました。そして他の曲(この板の場合詩)に様々な意見を増やしました。 結局なにが大事だったのか? それは一人の世界感(意見)に左右されていたから。 ここで言ったら、「再評価」の事ですね。他の意見も大事なんじゃないかと 考えるようになったわけです。 そこで「それは面白い話じゃないか」って私が思って 「「それ自体に対する批判」」を掲げた これが革命なワケです。この詩です 元ネタはフランス革命です。人民差別ですね。1つ目疑問回答終わります 因みにある作詞人さんの意見では、「詩は考えさせる物だ」という事です。 あまりに自分の気持ちばかり伝えても、「疲れる」だけだそうです。 それに共感を持ちました。今の俺は、元々詩は想像を働かせるものだと思っています あまり共感を感じなかった場合は、批判or流す方が私もいいと思います もう一度言いますが、「E」は納得してますよ。 久々の意見交換で嬉しいだけです笑
537 :
506 :2006/01/01(日) 15:24:29 ID:uR24PXKx
>>530 評価どもです
その発想(不条理)は無かったです。
勉強になりました^^
538 :
おもち ◆/FjNidw8Sc :2006/01/01(日) 15:37:03 ID:nvvbNqPK
あぁ、僕の目の前に餅がある おいしそうだな、餅 おいしいだろうな、餅 何をつけて食べよう 味噌美味しそうだな 醤油美味しそうだな 黄粉餅も捨てがたい でも、王道は、海苔巻きかな 僕は、海苔とバターを持ちに行く 熱い餅にバターを塗る 海苔を巻く 美味しそうだな、餅 つきたての、餅
539 :
おもち ◆/FjNidw8Sc :2006/01/01(日) 15:38:22 ID:nvvbNqPK
続き 僕は餅を頬張る その姿はまるで、栗鼠みたいだった 餅は僕の喉をすぎる 熱くて、熱くて 僕は餅を食べた、そして、やけどした それ以来、餅は食べていない 餅は僕を裏切ったんだ 僕はこんなにも大好きだったのに そういえば僕は 大好きな人に同じことを言って フられたんだった やっぱと僕は成長していない 餅、責めたりしてごめんね 悪いのは、僕だから でも今度は、もう少し冷めていてね なんて同じことを言えば 彼女ももとに戻ってくれるのか と、考えてみたけど 彼女は、餅じゃないから 多分、もう会わないだろう あぁ、感傷に浸りつつ 僕はまた 餅を頬張る
540 :
TAKE君 :2006/01/01(日) 15:43:24 ID:ChKeC6xG
>516さん 書く以前に誤解招きそうな為 まずこれは「意見交換」であり敵を作るじゃない 「>527」さんが言うのは「敵を作る」に入ると思われ mikeさんの意見は「こういう考えもある」という「意見交換」なワケで。 勘違いでは 2、リズムを気にしてあえて「てにをは」など言葉を省いたのでしょうが 元々詩にはリズムという物があって、いい例に「5・7・5」ですね。理想 どんな歌詞にもリズムがついていて、文の最後?「〜ね」とか「ね」を被せたい そうやって6,8文字になったなどはカバーできます。まぁこの話はやめとこう 「たしかに」と思いました。「てにをは」ですね。リズム意識が強すぎた と解釈した方が正解かな。これは僕流になるワケですが。 前にも言いましたが逆にこの理論で言うと「を」を付けるのはちょっと嫌だな と思うワケです。ビジュアル系だかはあまり「てにをは」を好まないって聞きました これも人それぞれですね。 「リズム・テンポ重視」か「てにをは重視」かは、人それぞれだと思います ただ、「詩の意味」を追求したい人にとっては「てにをは」を入れてほしいという 意見があるのは事実です。因みに・・・ってメッセ返事来て何言うか忘れた >たとえば7連「それは 外逃げたって アナタ」(以下略) どちらの解釈も違います。私が考えてた意味でいうと 「重い罪を背負った その償い(慰めなど)をするのは 逃げたって、知らなかったフリをしたってあなたなんだ」 こういう解釈も出来るはずです。「日本語」と言われると批判されてるだけでは? そして「想像の解釈」に任せてるのは「どの詩人も同じ」です。 「なあアナタ」これは相手を馬鹿にした表現。汚い表現はしない主義です 「アナタは言ったよね」どこにそんな言葉が?これも皮肉にした表現では 結論的に言えば、この前の前文の意味が鍵を握ると思います。 こう考えてしまうのも、前にも言いましたが「悪循環」か「爽快感」 に分かれるバクチ詩だから仕様がないから十分理解できますよ >3 ひらがな、スペースの使い方 これ本当だ汗 これから気をつけます・・・例も本当に感謝です
541 :
TAKE君 :2006/01/01(日) 15:59:56 ID:ChKeC6xG
議論ありがたいです。してくれないと何も始まらない >518さん センスって言葉に嬉しいです。 ここではあまり言い過ぎると「調子に乗るな」ですね このくらいで >521さん 心情・・・。私的には、情景に溶け込んだ感じに仕上げました ひとり。実は一方当たってるんです。 「雪の足跡」は感じ方が2つあります。 「恋人と別れたor失恋」と「告白しよう」って感じ方 多分前者の感じ方ですね。俺と同じです 共感か 素直に受け止めます。 「主人公に素直になれない」僕としては想像をもっと広げてほしいです 例えば「まずこの世界はモノクロ」「犬をどう例えるか」です。 >526さん へっぽこの私より感性が何倍も凄く感じました。 ほんとその通りといってもいいぐらいの感動です・・。 もっと感じた感想を伝えてほしいなぁってぐらいワクワクしました 時間がないのでこの辺で。
542 :
全員死ね :2006/01/01(日) 16:12:46 ID:fXs957pl
うんこ食え 死ぬまで食え 食ったら再度出せ それを他のやつが食え 永遠に繰り返せ 世界規模の循環システム お前らがやれ そして 全員死ね
543 :
全員死ね :2006/01/01(日) 16:16:46 ID:qJfLlWnO
こすれ 男はチンポこすれ 女はクリトリスこすれ 全員逝け お前らがやれ そして 全員死ね
>>454 再評価希望です。
なんか評価というか感想みたいなのをもらったので。
「不自然」 (
>>460 推敲)
自然界には無いと言われる真っ白な絵の具で
私の周りを塗りつぶしてやった
全てを素直に信じることは出来なかった
決まりを壊していくのはかっこいいと思った
ツツジの植え込み
つぼみが開かない百合の花
役目が終わったポインセチア
新しい世界が始まったみたいに
真っ白な絵の具がどんどんと広がっていくみたい
私は神様かも知れない
不可能を可能にしてしまった
何処も彼処も白すぎて
どうやら迷子になったみたい
分かった
これは自然ではない
546 :
名前はいらない :2006/01/01(日) 20:40:06 ID:NqIMzJUE
「赤 赤 白」 僕は今日も傷を負う いや、違うな 僕は今日も傷つける それはとても巧妙なんだ 被害者だって気付かないんだ 完全犯罪まで後一歩 深く、深く、より深く 手首にナイフを埋めていく 血が溢れ出て、赤、あか、アカ 骨まで届いて、赤、あか、シロ 気が付けば 僕の手首でナイフがガリリ 白に当たって音をたてた それはとても巧妙だった 被害者だって気付いてないんだ 完全犯罪まで後一歩
548 :
名前はいらない :2006/01/01(日) 22:00:47 ID:nUSKBqpp
「3.14」 あそこにいる兎は3.14の中にいることに意味がある 黄色い盆にのって餅をつく白い服に赤い目の動物は自分が3.14の中にいると気づかない 暗い夜空に漂う海月に住む泣きはらした悲しき目をした生き物は3.14の外を知らないが故に幸せだ 僕と同様に満たされているのだ
549 :
名前はいらない :2006/01/01(日) 22:01:05 ID:nUSKBqpp
「3.14」 あそこにいる兎は3.14の中にいることに意味がある 黄色い盆にのって餅をつく白い服に赤い目の動物は自分が3.14の中にいると気づかない 暗い夜空に漂う海月に住む泣きはらした悲しき目をした生き物は3.14の外を知らないが故に幸せだ 僕と同様に満たされているのだ
550 :
名前はいらない :2006/01/01(日) 22:43:28 ID:lnc+FMVB
>>540 てめえが 明らかに 勘違いなんだが
明らかに 嫌みなんだが あの発言は
551 :
名前はいらない :2006/01/01(日) 22:55:49 ID:lnc+FMVB
弾丸を込め 弾丸を込め 喋りながら 弾丸を込め 早口になって 弾丸を込め 時間が凍る白い廊下 嗚呼 嗚呼 ひどく悲しげに だけど言葉を止めることなく 嗚呼 瞳は黒く透き通り 透明で 白い衣は長く意味を見出せぬ程長く細く 手に持つ拳銃に弾丸を込め そっとリボルバーを廻す 長くはすべらずすぐ止まる バレルを握り 黒光りなどしなかったその拳銃を私に差し出す 小さい 嗚呼 また何か 喋り始めた コロシ それでも切りますか? 撃ち
『町の歌』 町のネジを持っていったのは誰だ? インディアンはいなくなった。 汚染は百倍に加速されてる。 終わらない閉店セール。 ラジオの間の停滞。 おでんの中の沈黙。 廃墟には月がよく似合う。 光の沈殿を乱せば、 ただれた僕らの暗号は生き生きと発作を起こす。 それはゾンビ、腐りかけの感性。 いつの間にか消えてしまわない言葉。 不眠症なのは優しいから。 気持ちを伝えるには、光は少し遅すぎる。 世界は広がってるのに、僕らは引き合ってる。 手短かな伝染。 受信送信、すってはいて、切って捨てて… 遠心力で振り回して、線路に引きずり出して、一緒に話した。 チェーンソーにバット 武器は不器用な方がいい。 ナイフは少し悲しすぎる。 銃は詩の匂いがきつすぎる。 限りなく夜に偏った町で 今もあいつは呼吸をしている。 町中をスパゲッティ症候群にしたあいつを倒しに行く。
554 :
552 :2006/01/02(月) 00:09:54 ID:Bdrur79F
ズレって悲しいですね。アレな詩が更にアレになりました。 そんなんですが、なにとぞよろしくお願いします。
>>521 >>479 の評価ありがとうございます。月並ですが、これを励みに更に精進していきたいと思います。
556 :
◆XY1ekhdO4E :2006/01/02(月) 02:28:32 ID:fj67Htv+
ほんの一瞬 その一瞬のために 一瞬一瞬を耐え抜いていく なぜそのほんの一瞬のために そこまでこだわりを持つのか その一瞬を悔やまないため それだけのためである すべては歓喜の一瞬のために
「 螺旋階段 」 誰かを追い抜いたり 誰かに追い抜かれたり そんな事を繰り返して 今日もまた Repeat 未来は素晴らしいの? そう見えて 時は醜く 針を回す壊れた時計に 終わりを告げてみたりして 今は まだ 終わりを告げないで 終わりのない始まりで 君を探してる僕は誰 歯車の絡む中心軸に 君を重ねて僕は回る 始まりのない終わりで 辿り着いた繰り返しの果て まだ見ぬ先を思い描いて 駆け昇ろうか螺旋階段
わかりあえる日は来ましたか もう観念してしまいますか 見ないことにしますか 別の部分でわかりあえてますか 自分の手の内を見せてしまいますか 確かなものより信じるものですか 理解は出来ても遠くなってしまいますか 怒りがあります 哀しみがあります 憤りそしてまた諦めがあります あなたはまともですか? あなただけがまともですか
ごめんなさい。はやく寝ます。なにやってんだ自分。
560 :
よろです :2006/01/02(月) 08:59:10 ID:5EuR40QM
「鳴らない携帯の彼方へ」 まず お前の背中を服ごと刃のこぼれた包丁で そうだな うなじから腰のくびれあたりまで そりゃもう一気に引き裂くんだ もちろんそこには天使の羽根があるだろうから真っ白か血に染まってるのか とにかくそれを引きずり出して根元から切り落としてそれで新しい 楽器を作ってかき鳴らすはお前専用の着信メロディー ルルルルルルルルルルルルルルルルどーーーーんっ!! …分かったら今すぐ電話しろ 俺からは絶対しないぞ そんな根性ありません…
561 :
TAKE君 :2006/01/02(月) 10:01:22 ID:XuuZIHpR
>550 納得です。でもその前に 「犯罪」って罪の重さの価値観も人によって違うと思うので 無我夢中で書いた結果あのくらいでもいいんじゃないかなって感覚です。 そして何回も読み直すと「意味」が複数ある事にも気づいてほしいです それはまず皆さんが感じた「皮肉」だったり相手に対する「慰め」だったり それをする事によって(ここから想像力)「もう苦しまなくてもいいんだよ」 こういう考え方もできるわけです。 例が「殺人事件」だった場合、遺族の気持ちを優先する行為は人間として当然だって考えもあるし、殺した側にも理由がある事を前提に考えようとしてくれる人もいますので ・・・やっぱきつ過ぎたかな? 「罪の重さ」で変わるとは思います。 「前科(以下略)」って入れたのは確かな誤ちを「もう二度と起こすな」「自分を落ち着かせて物事を把握し、前向きな姿勢をとって償いをしよう」 という意味を考えてみいだしてほしいと思って入れました。 今度詩を載せる時は分かりやすいのにしようと思います反省
562 :
520 :2006/01/02(月) 12:00:52 ID:Ka2F+9P/
Second Thought 好きな音楽を聴かなくなる これ以上のストレスがあるかい ノイズが溜まって いずれ爆発する日が来るだろう いやもう破裂しちまったんだろうか? 政治の話を止めてくれよ ヘロインをベッドに置いていってくれ それがあれば 最高に毎日が楽しくなるだろう できれば大量の水をそばに置いて欲しいが それすらも おれはきっとできないんだろうな 自己に酔うってのは ある奴にとっては最大限の支えかい 7年前に買ったCDプレイヤーは どうやら巻き戻しができない いつか死なせてやればよかったんだろうか? そいつはいい話だった シャンペンを一本置いていってくれ それがあれば たぶん生きていけるだろう できればあいつをそばに置いて欲しいが それだけは 望めない望みなんだろうな おれの取り柄はなんだったろう そして 誰も相手をしなくなる訳を考えるだろう そういい議題だ もっと出しておくれ シャンペンを一本置いていってくれ それがあれば たぶん生きていけるだろう できればあいつをそばに置いて欲しいが それだけは願えない願いなんだろうな おれはもう一度考え直してみるよ
564 :
名前はいらない :2006/01/02(月) 14:56:55 ID:H4mkzP14
565 :
TAKE君 :2006/01/02(月) 14:59:22 ID:XuuZIHpR
詩名:命 やっぱりなんで 僕は 生きてきた 偉そうな ジョークも 投げかけて 捨ててきた 偉そうな 太陽に 自慢掲げる 「見ろよ これが僕 強そうだろう」 初め思った 楽しい事は 今も 自分 心の中に たくさんの 思い出に 包まれた 精一杯に 僕は生きるよ 確かめる 生きる鼓動を 精一杯に 意味を伝える それが僕 初めましてだ 作るジョーク 笑えないかも しれないけれど 大事に僕が 取って おいた 証 だから 生まれてた 感情今 投げ捨てるのはダメ 「笑えよ これが僕 弱そうだろう」 自信無くした けれど言うよ 信じだす 僕自身 自信無くした かもしれない だけど言う 歌えるよ
566 :
TAKE君 :2006/01/02(月) 15:00:40 ID:XuuZIHpR
例え それが 心の中だとしても 描く自信を 無くした僕 手を両手に 広げてごらん 自分はいつも 大きいぞ 自慢掲げる 「聞けよ これが今の 僕なんだよ」 動き出した 自分の頬を もう一度 撫でて見る 動き出せた 心は今も 冷たいさ 分かってる だけどほら もう一度 歩き出す チャンスを だけどほら 君はまた 掴みだしたぞ いけるはずだよ 溢れ出した 涙をここで 拭き取ろう 感謝しよう 溢れ出した 君の孤独を 今ここで 撫でてやる 聞こえてきた 君は今でも 泣いている そうだとしても 聞こえてくる 君は何処でも 笑ってる そんな人 笑い出した あなたは何処に いくのかな 聞いてみる 「笑い出せた 僕は今から 歩くんだ 止めるなよ」 伝えだした 周りは皆 アナタの事を 憎んでる 伝えだした だけど言う 「今僕は 幸せだ」 拾い出した 思い出を 嬉しい事も 悲しい事も 拾い出した せめて心を 解きほぐす 最初の道 忘れだした そんな頃 君は言う 「どこにいた」 忘れだした 嫌なこと 全部捨てよう 今日ここから
>>564 シャーペンじゃなくて、シャンペンです。お酒のことです。
評価ありがとうございました。
568 :
ソンザイ ◆qoTKNp.st2 :2006/01/02(月) 19:56:49 ID:vN1X1jUR
その笑顔が欲しくてたまらない 見てるとつらくなる いっそのこと すべて忘れて異国の世界へ逃げてしまいたい でもそんなこと できる筈もなく 今日も苦しい思いをして あなたを独り占めしたいと思っても 無理だから きっとあなたは気付かない 私がそこに いなくても そして私は気付かない 私が此処に いなくても
569 :
名前はいらない :2006/01/02(月) 20:07:31 ID:co+VFdXH
あけおめ!セン五スレの皆様、今年もよろしくです。 「言葉」 思いをそのまま口にしようとしたら 世界は何となく美しかった筈なのに 安っぽい言葉のメッキが剥がされた 丸裸にされた貧弱なエゴが恥ずかしいから 言葉は開き直ってただの記号に化けた 気まぐれな妖精におちょくられるように 整頓されたでたらめが出来上がって行く 言葉の嘘は初めからここに居てくれた いつも僕を優しく包んでいたのさ
570 :
名前はいらない :2006/01/02(月) 22:45:29 ID:btK6nIB/
『be black』 人恋しいくせに 無感動な自分に納得していた そんな僕は卑怯者ですか? 失った物も多いけど 手に入れた物は大きいはず 君を想えば そう 「ここでいい?」 窓際が好きなんだけど 振り向けば 運命みたい 瞳がぶつかる かけがえのない 星は空に溶けこんで 明日までは見えなかったけど 今日のこと ガードレールにもたれて話したね 冷たい風もはねかえす その笑顔で 僕は真っ暗になるんだ… もし取り返すことが出来たなら 君のために どんなに醜くなろうがかまわない でもそんな僕を君は相手にしないかな 手ぐらいは握ってくれるなら… 探しに行こうよ 疲れたなら支えるよ 君が困らないと 守る意味がないんだよ 守るものがないと 生きる意味がないんだよ あのとき 目の前が真っ暗になった… 僕は黒く染まってしまったのかなぁ
独楽 こめかみと こころに映る風景に すきまをあけて ひとりいのらく
572 :
ぺぷし :2006/01/03(火) 00:27:17 ID:Bp7OV8hI
夜中に作詞 「静な夢」 死に等しい静寂が大好きで 気付かぬうちに住み着いてしまった深夜十二時 世界中のぐたぐたした者達よ、ちゃんと好きかってに生きていますか? 朝日が私を嫌ってるとは思わないけれど 挨拶する事はあまり無いね 命をもつ生きものの暖かさとか、お母さんの手とか、 欲しくなるのはいつだって静な夜だから せつない涙が走り抜けた夢の中では誰かの笑い声 思い出したよ、だからほら今すぐドアノブをまわして。 窓を開けたそこには奇跡みないな日常 白い雪が降り積もった朝日の下で、今思い出したよ、 そうだよ、みんな、大好きだって事を
>>551 評価ありがとうございます。
なぜとはどういう意味でしょうか?
真っ白な絵の具は何を比喩しているかとか、
真っ白な絵の具にどんな気持ちをこめているかとかですか?
良く分からないので、
>>545 再評価希望です。
574 :
名前はいらない :2006/01/03(火) 00:50:44 ID:rkoOUAnj
掬った金魚を 逃がさなきゃいけないとしたら 何処へ返す? 私は 水溜まり ―――『転んでも何とやら』
575 :
名前はいらない :2006/01/03(火) 00:53:33 ID:rkoOUAnj
糸の切れ端を辿ってみたら 自分の小指に繋がっていた ああ,逃げられたのだな と思った ―――『音信不通』
576 :
名前はいらない :2006/01/03(火) 00:55:43 ID:rkoOUAnj
おもちゃ ともだち おかあさん ねえ,つぎはあれにのりたいな ―――『快速脱線』
577 :
名前はいらない :2006/01/03(火) 01:32:40 ID:026SkU97
>>574 C:光るモノを感じる。
題名は別にして詩の落ちが好きですw
>>575 C:光るモノを感じる。
上と同様におもしろw
>>576 D:素人
心打たずw
578 :
犬一途 :2006/01/03(火) 01:46:41 ID:026SkU97
朝起ちのパワーは冷縮され 俺の身体も縮み込む 新しい朝が来た 希望の朝だ 真っ青な空を見上げ 太陽に片手を翳せば 朝起ちの惜しさなど 取るに足らぬ 俺の夢 希望 チンポのマッハ 歓喜 全て外界にある おぉ〜悪夢よ 神経症よ 俺を邪魔するな 俺に3回の飯に匹敵する娘を与え この健全なマラ童子を軌道に乗せてさえくれれば 神経症など無視できる マラ童子が臭い求める処へ俺を誘ってくれる セックス 交合 悦痴 まぐわい in&out 屋日無 フェラチオ クンニ 愛撫 それだけでマラ童子myselfは 上質な娘と2人きりだけの狭い陰湿な部屋で 全ての忌まわしき現象を忘却することができる 射精の忘我 快楽の忘我 神よ 今日一日俺を侮るな 俺は やる する 入れる 挿入する 神よ 俺は忘れたい 逃げたい 俺には由紀子1人いれば充分なのだ そう あの大河の端に狭い掘っ立て小屋を建てて 全ての忌まわしき社会慣習から逃れドロップアウトするヒッピーさながら あの娘と手をつないで 風に吹かれながら 神経症から逃れる旅に出るのだ 駆け落ちさながら 心中覚悟で
579 :
犬一途 :2006/01/03(火) 01:48:13 ID:026SkU97
↑はコピーミスですw 再度掲載 旭日が昇り 神の温かな愛情が窓から 俺の部屋に充満する それに気付くともなく チンポ射きり起つ 竿起ちのパワーに圧倒された掛け布団は 冬の冷め冷めとした世界から俺を覆い守ることを放棄し 俺の寝惚けた頭脳は朝日と冬の冷気の世界へと晒される 朝起ちのパワーは冷縮され 俺の身体も縮み込む 新しい朝が来た 希望の朝だ 真っ青な空を見上げ 太陽に片手を翳せば 朝起ちの惜しさなど 取るに足らぬ 俺の夢 希望 チンポのマッハ 歓喜 全て外界にある おぉ〜悪夢よ 神経症よ 俺を邪魔するな 俺に3回の飯に匹敵する娘を与え この健全なマラ童子を軌道に乗せてさえくれれば 神経症など無視できる マラ童子が臭い求める処へ俺を誘ってくれる セックス 交合 悦痴 まぐわい in&out 屋日無 フェラチオ クンニ 愛撫 それだけでマラ童子myselfは 上質な娘と2人きりだけの狭い陰湿な部屋で 全ての忌まわしき現象を忘却することができる 射精の忘我 快楽の忘我 神よ 今日一日俺を侮るな 俺は やる する 入れる 挿入する 神よ 俺は忘れたい 逃げたい 俺には由紀子1人いれば充分なのだ そう あの大河の端に狭い掘っ立て小屋を建てて 全ての忌まわしき社会慣習から逃れドロップアウトするヒッピーさながら あの娘と手をつないで 風に吹かれながら 神経症から逃れる旅に出るのだ 駆け落ちさながら 心中覚悟で
580 :
犬一途 :2006/01/03(火) 02:02:28 ID:026SkU97
今宵は三日月か満月か そんな事は感傷家に聞いてくれ 貴女を思い焦がれるこの心をどう始末してくれる ただ俺は貴女に逢い その身包みを剥がし 身体を重ね 貴女の生の声を聞きたいだけなのだ おぉ〜 俺の脚は既にゲートルを巻き 貴女を拉致する為にストレッチを始めている 貴女は俺を何とも思っていないかも知れない しかし 俺は荒野の満月に吼える虎狼の如く 貴女の名を叫び 呼び 慕い 思い焦がれている 今夜は静かな夜だ 夜空に輝く星座連中もご機嫌 ただ異常なのは 俺の頭脳はだらしなく貴女を夢想し続け この両脚は別の意志を持つが如く 意気込んでいる おぉ〜神よ 今夜 俺は彼女の下にゆく 許せ 俺の想いとあの娘の機嫌 どちらが勝るか それを知りにゆく 紳士的に だ 貴女があの日のことを覚えていている限り 貴女の唇を奪うという勝機が俺にはある 俺は貴女に屈服しにゆくのじゃない 狩猟民族さながら貴女を狩にゆくのだ それも高度な戦術で さあ 俺の両足が疼いている こいつはマッハ55さながら 8ビートのリズムを刻み 狩猟の宴の涎を垂らしている 俺の意志は月光のある限り 貴女だけのことを夢想し まるで徘徊老人の如く 貴女を拉致しにゆきます
愛されたいと願うことや愛されないと嘆くことは 無駄なんだよ ねえ早く諦めなよ 生きてることさえも自己満足なんだから そこで死ぬことも自由 人を下にすることでしか 自分が上に行けないなら 僕は君を裏切れてしまえるから 全ては幻想なんだろう 夢の全てを手に入れた… 可能性を伸ばすことも現実を受け入れるのも 無理なんだよ 早く諦めなよ 二酸化炭素増やすだけの存在なんだから そこで死ぬ方が得 人のことを考えぬまま 自分だけと欲張ってたら 僕は孤独に慣れてしまった 全ては張りぼてなんだろう 裏側を見てしまった… やるべきことやってれば幸せになれると思ってた 諦めることだけが得意になって 体は傷だらけ 全ては幻想なんだろう 夢の全てを手に入れた…
長いレールの果てはどこにあるんでしょう 止まってくれと悲鳴をあげて進んでいくのです いつになれば君と繋がるのでしょう 君は急行で悲しいほどに離れていくのです 脱線しそうでしないのは根性 惰性で進んでいるのが空虚 そろそろ暗い場所に永久保管を目指して
>>577 評価有難うございます
もう少し晒して行きます
評価をお願い致します↓
きっと 僕の眼鏡が 合っていなかったのだ 距離感のひとつも 掴めなかった なんて ―――『時既ニ』
雨の中 白詰草に水をあげるような あまのじゃくに 僕はなりたい ―――『a nice perverser』
「夕暮れ」 人間大の人面フクロウがぶ〜んと飛んできて ニタニタ笑いながら手にした長いヤリできみの左肩を 上から一突きプスリとやって そうしてぶ〜んと去って行った 学校帰りに並んで歩いていた僕は 倒れそうになった君を抱え上げて右往左往 君が「こぼれる、こぼれる」と言うので見ると 肩には黒い穴 血は流れていずに 艶やかな黒髪が目を伏せた君の顔半分を覆っていて 初めて君に触れた僕は完全に舞い上がってしまって 「フ、フクロウだったね」 「うん」 「や、槍みたいなの持ってたね」 「うん」 「いいい痛くない?」 「うん」 「あのね、き、君のことがね」 「こぼれる、こぼれる」 卒業間近の寒い日だったっけ
未評価 >531 >548 >552 >553 >556 >557 >558 >560 >565-566 >568 >569 >570 >571 >572 >579-580 >581 >582 >584 >585 >586 再評価希望 >545 計21作品です。
588 :
ABC :2006/01/03(火) 17:31:59 ID:UCiltr7g
評価お願いします。 依然自分のHPに載せた詩です。 『程』 この身 枯れはてるのか 涙 溢れ 止まらず 目の前を流れる 単調な毎日の映像に 一滴の雫 潤いとでもいうか 君をみつけた こんなに 世界は広いのに 君は近くにいた この身 枯れはてても 君がいるなら 君に会えてよかった 涙はいずれ喜びにかわる
589 :
名前はいらない :2006/01/03(火) 17:59:18 ID:NEUgYjzt
『無題』 北斎の引いた藍のきわ 誰が解かるこの感情を 誰が共有できる この感情は一瞬で この感情は永遠なものだ それは私だけのものだ この瞬間は永遠に私のものだ 嗚呼、夜が…
どうもこんにちは。評価させていただきます。
思うところあって評価文は敬体から常体に変えますが、とくに他意はありません。
>>531 「初詣」 D+
おみくじが集まってご神木の負担になる、という発想は独特でおもしろい。
ただ、全体的に表現がふつうのものに留まっている。
オノマトペや副詞などは、さらにインパクトを与える表現に練り上げられると思う。
4連途中より「薄汚れ文消えかかっている木製の看板のかすれ声は
盲しいた老人の耳にしか聞こえない。」は良いフレーズ。
>>545 「不自然」 D−
まず1連「決まりを壊していく」ことを「真っ白な絵の具で」「塗りつぶ」すと表現するのはありきたり。
そしてその終着点が4連「これは自然ではない」という言葉にまとまってしまうのも尻すぼみ。
もっと心情を明確に描写するとか、自分なりの視点がほしい。
また、2連で塗りつぶす世界を列挙しているが、
取り出したモチーフが花だけというのは物足りない。
家具でもビルでも、塗りつぶせるものはたくさんあるのだから、
ここで何を持ってくるかによっても読者に与えるインパクトはずいぶん変わってくると思う。
>>548 「3.14」 C
月を円周率で表現する無機質感がおもしろい。
また、「兎」は3行目「泣きはらした悲しき目」をしていながらも
「3.14の外を知らないが故に幸せだ」ということは、
現状を打開する意欲を失った「僕」の無気力感を表していると読めるので
そうすると、最後に4行目「僕と同様に満たされているのだ」と持ってくるのは
いいアイロニーとなって、心情を引き立てていると思う。
>>552 「無題」 D
1連「瞳は黒く透き通り/透明で」の部分で言葉が重複しているのが気になった。
同様に、随所にある「嗚呼」も1回でいい。
リフレインを乱発すると「弾丸を込め」のリフレインの効果が薄れる。
あと人間の描写が少ないので、「私」と「白い衣」の人の関係がよくわからない。
作品に厚みを持たせるためにも、殺そう・殺されようとしている登場人物の人となりは
もっと示してやった方がいい。
>>553 『町の歌』 B
この詩は好き。そこかしこにいいフレーズが散りばめられてる。
ただ、世界観が確立されてるぶん、
ラストの「あいつ」という人物の登場は唐突な印象を受けた。
3連までの思春期的な世界観は、あと一歩でAレベルだと思う。
未評価まとめ(17)
>556 >557 >558 >560 >565-566
>568 >569 >570 >571 >572
>579-580 >581 >582 >584 >585
>586 >588
あら、失礼しました。改めて未評価まとめ。 未評価まとめ(18) >556 >557 >558 >560 >565-566 >568 >569 >570 >571 >572 >579-580 >581 >582 >584 >585 >586 >588 >589
593 :
bib :2006/01/03(火) 18:48:32 ID:FMz4XRWL
>>531 C-
当たり前のことだけど平凡な言葉が平凡であるのにはそれなりの理由がある。擬音語などの選択は間違っていないし、すんなり入ってくる。
ただ、御神籤とゆー小道具から、願いの重みを引き出せていないのがこの詩の欠点なのでは。
まあそんなに正確な描写じゃなくても、その程度だったら読むほうが勝手に補えるから良し。よってC。
594 :
名前はいらない :2006/01/03(火) 19:11:02 ID:HcL29oNN
光り輝く 星たちは 自分を犠牲に輝く 自分自身を輝かせ 自分自身を燃し 自分自身の命を削り だが 自分からは その姿わ見えない それでも それでも光り輝いている だからこそ 綺麗に輝いている 私達の夜は寂しくならない 今 燃え尽きようとしている星が有る限り
『 ―――――――――― 』 子午線上に枝分かれする運命線 先割れ道標が二択を強いるところ 歩く群れ 右へ 左へ 分かれていく その幾つかは ここで終わるだろう その幾つかは ここで始まるだろう その幾つかは ここに残るのだろう その幾つかは 先に行くのだろう 先割れ道標 歩く群れ眺める 先割れ道標 行く道の果てが同じである事を知っている ただ その道程が長いか短いかの違いに過ぎない アトロポスに心は無い でも 残された者は 線の果てに心を込める 誰もが辿り着く 線の果て 誰もが その道程の途中
596 :
533 :2006/01/03(火) 19:30:39 ID:p0jhiDl9
>>551 有難うございます・・・すみません、再評価希望します
597 :
名前はいらない :2006/01/03(火) 19:37:24 ID:qQOeC1M+
その程度だったら読むほうが勝手に補えるから良し。 何様だよ
598 :
名前はいらない :2006/01/03(火) 20:32:18 ID:026SkU97
>>556 C:光るモノを感じる。
“一瞬”という言葉それ素材自体は好みですので、好印象です。好きです。
只、言葉が多過ぎる人の詩に対して、御身様の詩は言葉が少な過ぎると思います。(主観ですよ
語彙といいますか、これが少な過ぎます。最後の一行もいいのですが、もっと付け足して欲しい。
素材自体はいいのだから味付け次第でもっと良くなると思いますw
>>557 C:光るモノを感じる。
ファンタシーでしょうか?最初から最後まで同じことを述べていると見受けます。
螺旋階段を駆け巡ること自体は面白いのだろうけど、その繰り返しを現したまんまで
その先の展望が見えませんw
“まだ終わりを告げないで”と述べてるのだから、それに対する“野心・欲望”なりが欲しかったですw
素材はいいのにねw でも主観で良いと思う人はいると思います。
過程または最中の詩ですね?!
>>558 D:素人。 すまぬw
問い問い疑問疑問の繰り返しですね。異性に対する思いを述べているのでしょうが
この後にもっと別の展開が欲しいところですw
只、これで終わらせるのもありでしょうが、せめて最後に一言欲しい!
“ですか?”フレーズの最後の後に一行開けて、“希望”なり“嘆き”なりを描いて欲しいですw
599 :
名前はいらない :2006/01/03(火) 20:32:54 ID:026SkU97
↓たれか お願い暇ス 未評価まとめ(15) >560 >565-566 >568 >569 >570 >571 >572 >579-580 >581 >582 >584 >585 >586 >588 >589
「お葬式」 (
>>454 推敲)
わりと寂しがりやな自分
わりと弱い自分
まぁ、わりと、ね
ハンカチなんて持ち歩くタイプじゃないし
ティッシュも携帯しておりません
残念ながらB型だよ
焼香のやり方なんて知らない
お坊さんは何て言ってるんだろう
ずっと無知のままでいたかった
燃え尽きるのを待ちます
終わるのを待ちます
果てがあるのは恐い
長い箸を使うのは苦手だし
涙を我慢するのは出来ないし
多分不器用なんだね
これを機に私は成長しなくちゃいけないのかな
成長しなくちゃ、いけないのか、な
成長しなくちゃ、いけないのか
601 :
仁義 ◆aK55PL4XdM :2006/01/03(火) 22:53:54 ID:QUgX4t42
屋上で見上げた空 立ちこめる 季節の声 白い風と 赤い夕暮れ 飛び去っていく時間は 溶けだしたアイスクリーム 蝉のぬけがら 踏み潰して歩く街路に いつかの微笑みが 眩しくて 目を逸らす
602 :
お願いします。 :2006/01/03(火) 22:56:21 ID:9ofg+2BP
灯りがつく そこは明るくて そこは広くて 周りが見えるよ、 僕はそこに居られる
>>600 最終連までは、
>>454 のままでいいと思いました。
もし、手を加えるとしたら最終連。まず、「これを機に」ここが、浮いてます。
ズバ抜けて非感情的です。これまで、すべての言葉に主観が込められて
いるのに客観的な表現でもあります。あえて、いいますと必要ありません。
別の言葉に言い換えてもいいかも。最後の言葉は、切れ切れのほうが、
嗚咽まで連想させるので良いかと思われます。 454で C+
>>560 おどろおどろしい表現のわりに、最後へたれる。これがこの
作品の肝でしょう。それに加えて、楽器を作るまでのプロセスは良いです。
個人的には、天使の羽根がなんとなく引っかかる。よく見るような気がして。C−
>>531 力強い表現で結構好きな詩ですが。参拝者の「命運」とありますが、
欲望も籤に乗った上の重みでありましょう。 B−
予断ですけれども
>>500 の詩も似たようなテーマです。
いろいろな表現の仕方があって面白いです。評価させていただていると、
他の方の詩を読むので、勉強になります。
屋上で見上げた空 立ちこめる 【季節の声】 ←(意味不)
白い風と 赤い夕暮れ ←夕暮れ時に学校(知らん)でアイス食ってマタ−リしてたら下校時は夜だろ
飛び去っていく時間は⇔溶けだしたアイスクリーム ←屋上で?街路で?
↑
くだらん
蝉のぬけがら 【踏み潰して歩く】街路に ←セミの抜け殻ばかりある街路に見える
【いつかの微笑み】が 眩しくて 【目を逸らす】 ←街で目を逸らして歩いてるのか?
↑
今までの綴りと繋がりもなければ唐突であり低質
仁義 ◆aK55PL4XdM
>>601 D−
お前は詩を書かないでいい こんなレベルで他人に対し評価を請うなんぞ甚だしいレベル ゴミ 才能無し
>>602 シンバル伊豆ペスト 明るい、広いなど自分なりの言葉で示してもらえば面白味が出る
灯り付けて周りが見れたら手術室でも留置所でもいいのかと思ってしまう 価値は薄い D
お正月でもポエム制作ですか? 彼方たち結構暇ですね
606 :
名前はいらない :2006/01/03(火) 23:23:33 ID:2JIwv52s
『イモリな男』 窓の外は薄曇りの朝 今日も何となく気怠くて ベッドの上にへばり付いていた 机を見やれば消化不良の一昨昨日の仕事の山 首だけひねる なるべく視野の外に 僕の身体の穴という穴から染み出して来るものは 生臭さが鼻をつく 怠惰の粘液 僕は仕方なく ベッドからのそのそ這い出る 床にぬめった足跡を引きずりながら のそのそ風呂場に向かう 窓の外の薄曇りの間から快活な光 僕は生臭い溜め息を吐く
607 :
531 :2006/01/03(火) 23:26:33 ID:RwZp6VIw
>>603 評価ありがとう♪
未評価のアンカー欄に書かれなかったんで、ヌルーされたとおもちゃったw
2chのオフ板某東北方面スレで初詣に行って書きましたぉ。
センゴとアンダバに益々のご発展をぉ〜
608 :
名前はいらない :2006/01/03(火) 23:31:39 ID:9ofg+2BP
609 :
◆XY1ekhdO4E :2006/01/03(火) 23:37:36 ID:xBxJ5YZd
556 です どうも、評価・助言ありがとうございました!! 参考にします。
610 :
553 :2006/01/03(火) 23:47:22 ID:BdeGApe3
>>591 別のスレで2点とか書かれて、落ち込んでいたのですが、高い評価でうれしいです。
最後の連の『あいつ』は一連の『町のネジ』をとっていった奴のつもりでしたが分かりにくかったでしょうか。
指摘してくださるとうれしいですが、無視してくださってかまいません
評価ありがとうございました
未評価 >565-566 >568 >569 >570 >571 >572 >579-580 >581 >582 >584 >585 >586 >588 >589 >594 >595 >606 再評価希望 >533 計18
612 :
評価お願いします。 :2006/01/03(火) 23:54:46 ID:9ofg+2BP
今一つ 気に入らない たかだか物質の 僕らの存在意義を マニュアル通りか 質問をしているのに なんだ、全員 気に入らない。 わかりやすく ただ思うのは 曖昧なんだという 諦め モノサシで測れないものはある 奴らは、僕らに 何を教えたいのか 何を教えたいのか 気に入らない はやく はやく 誰か来い 奴ら大人のくせに。
613 :
◆u5n33kjMKs :2006/01/03(火) 23:55:35 ID:xBxJ5YZd
立ち上がろうとする君は どんな花より美しい 痛みに耐えられず 座り込もうとする君は 赤子のころを思い出せ あのときの君は 倒れても 倒れても 倒れても 尚倒れても 何かに助けを得ながらも 必ず立ち上がってきたはずだ だから今の君がある そう 立ち上がろうとする君は この先どんな避難、中傷をうけようと 尚 立ち上がろうと君は 必ず獅子のごとく すべてにおいての勝利を手に入れられるだろう
614 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2006/01/04(水) 00:14:35 ID:KnmSjDEs
>>610 『あいつ』は『町の(大切な)ネジ』をとっていった奴で正解。
町は2ちゃんねる詩板、または詩作している詩の隠れた例え。
作者は町をぐちゃぐちゃにしたり構築したりしている。
>今もあいつは呼吸をしている。
ここで作者の気が緩み『あいつ』を出演させる。変化がオチがほしかったのだ。
画面の前で上気しながら詩を書き込んでいる作者こそ『あいつ』なのにと独りほくそ笑む。
詩世界からの脱却の視点を付与させてラストへ向けての踏み切りとした。
>町中をスパゲッティ症候群にしたあいつを倒しに行く。
倒すとは字面通り犯人を殴りに殺しに行く事だが、同時に今つくっている詩にケリをつけるという意味をも隠しもっている。
よくあるひとつの詩の終わらせ方なのだ。作者の死の暗示によりペンは止まる。
ラストのこの仕掛けにより、自嘲にあふれた詩として全体を覆い、フレーズの集まりをまとまりある詩として型作るのに成功している様に思う。
615 :
◆XY1ekhdO4E :2006/01/04(水) 00:19:44 ID:l6a0v5WO
はるか遠くから ぼくらは流れついた 戦、悩み、成長、愛 多くのものを作り出し 多くのものを破壊し そして それによる産物は 今も僕らを包んでいる 永遠というトキが 永遠ではなくなる時 それは僕らと永遠が 共存できなくなったとき そのトキはもう歩みを緩めることなく 背後にまで迫ってきている
616 :
◆XY1ekhdO4E :2006/01/04(水) 00:21:13 ID:l6a0v5WO
はるか遠くから ぼくらは流れついた 戦、悩み、成長、愛 多くのものを作り出し 多くのものを破壊し そして それによる産物は 今も僕らを包んでいる 永遠というトキが 永遠ではなくなる時 それは僕らと永遠が 共存できなくなったとき そのトキはもう歩みを緩めることなく 背後にまで迫ってきているのだ
617 :
560 :2006/01/04(水) 00:24:25 ID:m6xKcBGd
>>603 ありがとうございました
このスレで評価して頂くのは三本目ですが
ドンドン評価が下がってるのが
個人的には気になるところです^^
次がDなら半年ROMっときます
618 :
名前はいらない :2006/01/04(水) 00:29:32 ID:1KcXWx2v
>>604 全く意図を掴めてないみたいだな。
ゴミはお前だよ文盲がwwww
619 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2006/01/04(水) 00:37:18 ID:KnmSjDEs
>>617 独白形式。語りで情景を描いていく。鳴らない携帯にキレて妄想を膨らます。
>もちろんそこには天使の羽根があるだろうから真っ白か血に染まってるのか
唐突すぎる。カットインして場面を転換し、読者の意識フェーズをあげる効果を狙ったのだが失敗していた。
携帯の『音』がモチーフなのを作者が思い出して目の前の羽根で楽器を作り始める。これも唐突すぎて小気味よくない読み味。
>ルルルルルルルルルルルルルルルルどーーーーんっ!!
投げ遣りだな。
>そんな根性ありません…
集中力きれて本音を吐露。オチを加味したつもりだがいかんせん説得力ない。詩の終わらせ方に凝っていた頃。
>610 いや、「あいつ」の正体は把握してましたよ。 ただ、僕は3連までの世界で完成されてるように勝手に受け取っちゃったので そこを破壊する「あいつ」の存在に違和感を感じてしまったんです。 読解不足ですみません。僕も精進します。 あ、先ほどの詩のように、反論があれば(そしてスレ的に未評価が少なめなら) どんどんクロスレビューを下さい。僕も勉強になります。
621 :
名前はいらない :2006/01/04(水) 00:44:23 ID:/qrKGQ4b
548を書いた者です。 590 感想ありがとうございました。
「思いについて」 彼には深遠があった その死の知らせの向こう側には だが 多くは深遠のままで終わった その言葉によって解くことのできたろう まばらな思い 淡い気持ちがあったのに もはやあなた自身は炭化して そこにあるのは作り上げ得ぬ楽譜 あるいは詩 現像されなかった風景 えもいわれぬ色どり 春にあなたがつけた新しい名前 解りあうための暗号化されたパス たぶん あなただけが現せたはずの わたしには知る由もないもの それらすべて 探すべき場所もない 死に休みはないのだから 近づけばわたしも 無敵の死の進軍に圧倒されるだけ 何も残らないのだから だから生きてる人にわたしは書こう あなたにもあなただけの深遠があるのだと あなたの思いの断片を 淡い気持ちを あなたを思う人との誤解を あなたはそのままにしてはいけないと せめて せめて書き留めるべきなのだ われら 脳は脆い器なのだから
我々はいつも誤ちを犯す。 そうは思いませんか? では、そこから新たに学びましょう。 同じ誤ちを犯さなければいいのです。 「だがね、歴史は繰り返すのだよ。諸君。」 いいえ、それは歴史を知らない人がすることです。 知ることを諦めて、学ぶことを放棄した人がすることなのです。
624 :
名前はいらない :2006/01/04(水) 02:23:02 ID:eLt5W9Aq
やっぱ正月は忙しかった勤め人の諸子が書き込むからレベル高いわ。
625 :
名前はいらない :2006/01/04(水) 03:04:56 ID:NL7UvMDe
昨日初夢を見た 過去の人の夢 後悔しかない夢 償えない罪を復唱させる夢 無力感と絶望感を再び思い出させる夢 罪人という言葉を初めてしる夢 親友という言葉を初めて失う夢 理想という言葉を永久に忘れる夢 言葉という重さを実感を改め知った夢 死相と自分が近付いた夢 理想と現実の差を知り現実逃避という虚しさを知る 悩みと苦渋の近さを知り無力感という理解を覚える 思念に彩られなかった夢へ期待感が喪失していく 改竄できぬ過去の過ちを思い知りそして自分を問う 何故何も出来なかったのだと 何故そんなことをしていたのだと 何故自分はそんなにも愚かなのだと 何故こんなにも無力なのだと 何故俺は・・・・・・・・・・・・・優しくないのだ・・・・・と 夢が覚めても残る映像と軌跡 普段ならすぐ忘れる夢が腹立たしい この気持ちはまた募りそして巡る 走馬灯のように過去を駆け巡り思い知る 頭痛が鳴り響きながら 吐気がしながら 食欲も湧かない 本屋においてある本を数冊流し読みして全部に目を潤ませてしまう 堪えたくなかったのに でも公衆面前では恥ずかしくて泣けない でもそんな自分が腹立たしくて なんで・・なんで・・こんなにも自分は・・・・・自分は・・・
>>625 独白的なスタイルの詩と思われる
内容からは作者の重々しい劣等感や罪悪感等が伝わってくる
が、詩的な面白みという点では特出する点が無く、ただの懺悔録に終わっている
これを詩的表現を用いてじっくり時間を掛け見つめ直し改編すれば
きっと更に良い仕上がりになってくる事だろう
現状では D としか評価できない 次回に期待
『 ――――――/ ̄\―――― 』 眠い目を擦りながら 空を見上げている ここから星は見えないよ 周りが眩し過ぎるんだ 遠く離れても 同じ空の下で 僕達は生きている なんて 嘘だね 君の居る場所 満天の星空広がる丘 木々に囲まれて 河が流れていて 遠く教会の鐘が響いている 僕はコンクリートに覆われている 産業排気ガスが空を漂っていて 腐臭を紛らわす為に消臭剤で隠して ついでに現実さえも都合の良い道徳で隠すんだ 君の居る場所 遠いね
628 :
617 :2006/01/04(水) 08:01:53 ID:zCeSQpq6
>>619 感謝感激であります
具体的な批評に心が引き締まります
エンパスかパラノイアか
いずれ万華鏡は覗くほどに味わいがでるものです
「虚空(ゼロ)」 うんこ うんこ 臭い臭いうんこ 虚空(ゼロ)の闇に散り逝くうんこ 明日(みらい)も夢(きぼう)も 見えない現代(いま)だから うんこを瞬間(いま) ひりだそう便器(べんき)に うんこ うんこ 君のうんこなら臭くない。 それは虚空 うん。虚空。
「悪戯な雪」 聞こえないぐらいの 大きな音を立てて 白い空を 雪が雪が雪が雪が そればかり 雪が雪が雪が雪が 灰色の影で 雪が雪が雪が雪が 僕と君を 嫉妬する様に 雪が雪が雪が雪が ねえ?去年の雪、覚えてる? 僕は忘れてるから とりあえずオシッコ漏らした。
631 :
名前はいらない :2006/01/04(水) 10:21:21 ID:naP95YVM
「星のメロディー」 二人はここで 宇宙船を見てた 夜が太陽を飲み込んでもまだ 月が鳥を眠りつかせても 二人は逃げるつもりはなかった 聞こえるだろう 星のメロディー 落ちてくる 星のメロディー 身体ごと 受け止めて 落ちてゆく 星のメロディー
632 :
真夏の雪だるま :2006/01/04(水) 11:45:40 ID:xDyxbtRu
本当に不思議 ずっと嫌いだった自分の名前 一瞬で好きになった なぜかって 君がいい名前だね って言ってくれたから 君が好きって言ったものは 何だって好きになれる 君を好きになって本当に良かった ありがとう
633 :
時が経って、にじむ :2006/01/04(水) 14:46:03 ID:H3ecU/Au
今ではわかることも 子供の時にはわからなかった 逆に子供の時にしか わからなかったこともあるけど あなたは少し年上だった それだけ ただそれだけだったのに 周りの目ばっかりだったんだ 僕が気にしてたのは そして壊れた 今ふと思う あの頃もう少し大人だったら きみだけを気にしてあげられたら もう終わったんだけど 大切なのは他にあるのに 周りじゃないのに 今更気づいたって 遅いんだけど
634 :
名前はいらない :2006/01/04(水) 17:39:01 ID:PZnlMHyk
>>624 お前みたいなニートとは違うよ
さっさと働けこの穀潰しが
>>607 俺かよw ウリは何所にでもいるただの体格良しのハンサムボーイよ<*`∀´*>キャッ キャッ
>>618 なんだコテは止めたのかよ生ゴミw 能力のねぇ分際で投稿すんな雑魚
>>613 D- なんちゅー花の例えだw 赤ん坊だかシラネーが「立ち上がれ君!」だか言いたいだけなんちゃうかと
んで、その君はなんで立ってなかったの?寝てたの?訳若布。「必ず獅子のごとく」怖ーよ、これも訳若布
誤字脱字はほっといても説得力ねーな、哺乳類ならなんにでもあてはまんじゃん。なにが「君」だよシネよカス
>>615-616 D 永遠という時?なにそれw 聞こえの良い言葉で逃げてねーで示せよ 戦わなきゃ現実と<`∀´>
「最初から永遠なんのでは?」と言われたら終わるレベルww「永遠の時だった」って無茶な前提がなきゃダメww
戦?悩み?成長?愛?軽い主張だなぁぁこんな1字2字で終わらして楽しいですか?「多くのもの」?知るかよ
時が消える事は終わりではありませんよ お前も様々な時を終わらせながらそれを受け継ぎ生きてきた分際じゃねーか
背後?嫌なら森の奥深くで寝てろよ、お前も生物だ生き抜いた時は永遠に輪廻する。それを拒絶してきたのが我々人間だ
時間を語るに永遠だのの単語を気安く使うな、それとお前も他の人間と同じ事しか言ってないぞ 悟りを開いた俺には通用しない
>>623 D- 誤ちねぇ、、俺の場合変換ってもデネンだけど。。なんかそれ誤字らしいですよハイ
ttp://www.kanken.or.jp/kashi/269/02.html ←問3 <`∀´>カッコつけてんじゃねーよバーカ ボケ タコ
歴史なんぞ都合良くなんとでも変えられたものであって国が違えば互いの国家と共通する歴史の内容も変わる
日本でも色んな将軍とかいるが負けた側の人間に歴史を記す資格はないんだよ、歴史は勝者によって記録される
どちらにせよキューバ国民や中国国民の場合は当て嵌まらんだろ。。戦争に負けた歴史を"過ち"とする国家の多い事。
お前は「過ち」というが何を持って「過ち」となるのか そんなの人が違えば多種多様であり「我々」はないだろ
実際にお前は示せていない。んじゃ「健康な若い男&女を1つの部屋に閉じ込めて一ヶ月間生活させたら妊娠しました」
この場合は男側は正当と言い女側は過ちと言うだろう。妹や姉の下着で自慰した場合は過ちか?軽いなぁお前の主張は
お前だって道にあった1千円札を拾って着服するだろ? ん〜? 聞こえの良い事ばかり言って偽善ぶってんじゃねーよ
言っとくがその歴史が正しいと思ったら大違いだぞ、「知ることを諦めて」なにをだよ。お前もどこにでもいる雄だな
>>624 そうか?俺の様な斬新的な主張能力のない凡人ドモが多い気がするぞ 年寄りの主張は革命的ではないな
>>627 D 宗教関連施設の鐘が響いたからとなんだっつーねん腐れ信者が 現実さえも……って関連ねーだろうが
もー君君飽きるんだよね、1に必ず同じ民族である2に必ず異性である3に必ず同世代同士であると価値がないね
そりゃ遠い場所にいる君に向かって「遠いね」言ってもどーでもよくなってくるが。真夜中の木々だの触れろよ
嘘だね言われてもネ 「同じ空の下で」も「"同じ空の"下で」&「同じ"空の下で"」と二通りに取れるんだがね
なにより3連目がイメージだけを先行していて世界観の描写を怠っているな 自分の言葉で示している箇所も無し
ん〜ぶっちゃけゴミだねゴミ こんなのどこにでもある作品、もしかしてコレ自信作だったの君?そーなら能力ないね(^^)
>>629 E うんこ臭さも伝わってこねーうんこ臭さも伝わってこないし、こんなんで高評価狙えると思ったら筋違いだ
>>630 D まぁ面白い作品<`∀´> お前の作品は基本的にスレ違い何所にでも好きなスレに行っちまえしょんべん野郎
>>631 D−「星のパロディー」が存在するというウンコな前提があってこそ詩は成り立つ 自分の言葉で内外に示せよ
星のカロリーだか知らんが逃げるってのも表現がおかしいな 宇宙船だの3文字で終わりかよ貴様は表現力が無さ過ぎる
ここでだの言われても知りませんよ、二人ってどーせ異性で同世代って奴か?こんなん制限無く何とでも書けんだよボケ
>>632 D− なんで嫌いだったの?ブッチャけ作品を纏める為に「自分の名前が嫌いだったって事にしたかった」だけだろ
都合良く人物を登場させその人間に依存してれば詩なんかなんとでも書けるよな 周りと同じ土俵で自分の力で作れよ
不思議の一言で表現を放棄して、理由も「君が好きって言ったから」知るかよ お前は明日にでも殺されていい シネ
>>633 D+ 1連目なんて面白いね「逆に子供〜こともあるけど」反撃を防ぐ為なんにでも保険をかける日本人の悪いクセ
あーコレ2,3通りにも好きなように読めるな。。「周りの目」を食らってたのは彼方かお前か、二人での話か子供大勢か
「もう少し大人だったら」と言う相手は自分か壊れて欲しくなかった彼方か「大切なの」は彼方本人かそれに対する想いか
抽象的表現のオンパレードでどうとでも読める自由性は評価できますpu 「子"供"」なんぞ基本的な道徳心の欠片もないですね
壊れた理由が伝わりません、1連目なんて優柔不断でイライラするってかあんま意味ねーじゃんw 今更て今はどーなのよ、
都合の良い人物を作品中に登場させて映画監督気分ですか?責任感がありませんね 表現法も軽いゎ自分の言葉で示せよ
ポエムくらい自分だけの力で作れよww知るかよwww 全部C無し ウンコ
638 :
名前はいらない :2006/01/04(水) 18:31:48 ID:lCqzdqGm
under評価お疲れ。 今年も辛口だな、さっそくw
「ウンコの臭い」 ウンコを君の掌にした。 「温かいのね…」 君は呟いて鼻を近付ける 僕もウンコに鼻を寄せる 昨日の焼肉の… ニンニクと、獣の蛋白質の… 鼻から喉に駆け抜ける 苦さと、腐敗の刺激臭 世界がウンコに塗り変えられる。 目から涙 鼻から鼻水 胃袋からゲロ 僕達は…ウンコにゲロをかけて泣いた。 明日、天気になあれ。
「ティッシュ」 オナニーしたが ティッシュが無い 飛び散った夢の欠片 歪んだ朝日が三日月に変わる 滑らかなピアノが嘲笑う 時計の針が僕を指刺す 命の矛盾に裁きが下る 我、想う、 故に、… 僕は続きが思い出せずに 独りで泣いてみたんだ 独りで…
>>636 評価ありがとうございます。
>>627 の作者です。
いやね、うん。深夜で気分が変になっている時に
詩なんぞ書くもんではないと思い知らされましたよ
もっと考えを練ってから出直してきます。
643 :
◆ZHMYvW6Eww :2006/01/04(水) 22:37:34 ID:l6a0v5WO
underとか言うやつの書く詩を見てみたいね
645 :
◆Gb9jnUElRU :2006/01/04(水) 22:53:11 ID:l6a0v5WO
特にすごいわけでもないなぁ (- -;) てか、あの詩で伝えたいことが分からない
646 :
◆Gb9jnUElRU :2006/01/04(水) 22:54:14 ID:l6a0v5WO
特にすごいわけでもないじゃん (- -;) あの詩は意味が分かんない
615 名前: ◆XY1ekhdO4E [] 投稿日:2006/01/04(水) 00:19:44 ID:l6a0v5W 645 名前: ◆Gb9jnUElRU [] 投稿日:2006/01/04(水) 22:53:11 ID:l6a0v5WO トリップ変えてまで何をしたいのかね。
648 :
名前はいらない :2006/01/04(水) 22:57:41 ID:c4+JRpod
>645 ◆UnderDv67M ってあの人の事ですよ。(突っ込まないでねw)
評価よろしくお願いします。 『ある二人の歩行者の間に交わされた会話』 「いま信号は何色ですか?」 「いま信号は赤ですよ」 「いま信号は何色ですか?」 「まだ信号は赤ですよ」 「いま信号は何色ですか?」 「まだまだ赤のままですよ」 「いま信号は何色ですか?」 「たったいま青に変わりましたよ」 「いま信号は何色ですか?」 「いま信号は青ですよ」 「いま信号は何色ですか?」 「まだ信号は青ですが」 「いま信号は何色ですか?」 「ひとつ訊いてもいいですか?」 「いま信号は何色ですか?」 「あなたはなぜ進もうとしないのですか?」 「いま信号は何色ですか?」 「わたしの質問に答えてください」 「いま信号は何色ですか?」 「どうやらあなたは頭がおかしい」 「わたしの頭がおかしいと?」 「そうです、あなたは頭がおかしい」 「あなたは失礼なことを言う」 「思ったことを言ったまでです」 「いま信号は何色ですか?」 「とっくに赤に変わりましたよ」 「ひとつ訊いてもいいですか?」 「どうぞ。何でも訊いてください」 「あなたはなぜ進もうとしないのですか?」 「あなたは失礼なことを言う」 「そういうつもりはありません」 「何にせよ失礼なことを言う」 「私の質問に答えてください」 「失礼過ぎて腹も立たない」 「あなたはなぜ進もうとしないのですか?」 「あなたがいろいろと訊いてくるからだ」 「あなたは優しい人ですね」 「なんですか急に、照れくさい」 「いま信号は何色ですか?」 「青ですよ。さあ進みましょう」
650 :
610 :2006/01/04(水) 23:49:57 ID:2S8gNHGW
>>614 丁寧な評価本当にありがとうございます。
十回位読み返しましたw
>>620 三連で終わる、またはあいつを出さない方がよいですかね
最初は『あいつ』を倒しにいかないと詩が終わらない気がしてたんですが…
また推敲してみますありがとうございました。
>>533 誰でも新年の節目は同じようにやってくるのだが、語り手は怒っている。
家々と自分に文句をつけて憤る語りはわりと直線的。想像の奥行きの限られがちです。
三連の「新品の」あたりは、年末の大掃除に当たって掃除道具を新調しているという生活が若干ほのめかされる D
>>565-566 “僕”が一人称で“君へ”と語る、主に「自分を受け入れて歩き出そう」という主張だ。
前向きなメッセージを持たせていると思うけれど、特に後半は読み物として漠然とし過ぎてしまう。
何か考えを伝えようというような語句の熱さは感じられる。
独特な語りの調子を持っている印象は悪くない作品です D
>>568 際限無い自我に透明になりたい欲求。それへの苦しみがある。
苦しみが当人にとって真剣なものであれ、その多寡を量って評価を足したり引いたりはないわけです。
ひしひしと苦しみが伝わってくるようだとそれは良いのだけれど。
最終連に自己否定の重心を置いているように感じるが、表現の全体は苦しみの内側に篭りすぎてるのではないかな D
>>569 何か語句の詩的という面からは固さを覚えるよう。
それでも、「世界は何となく美しかった筈なのに」とか
「整頓されたでたらめ」なんていう逆説。「言葉の嘘は──」
哲学的な感じの内容がさらっと語られて、なかなか良い作品に思えます C
未評価 19個 >570 >571 >572 >579-580 >581 >582 >584 >585 >586 >588 >589 >594 >595 >606 >612 >622 >639 >640 >649
653 :
533 :2006/01/04(水) 23:57:53 ID:gZxoTqDb
>>651 有難うごうざいます。読み手の想像力を奪ってしまうようでは
いかんですね。詩で語れるものが小さくなってしまいました。
654 :
名前はいらない :2006/01/05(木) 00:02:04 ID:PZnlMHyk
「おっぱいランド」 おっぱいランドにいったよ なんか臭かった。カレー臭。 このやろってけっぱくったけど なんか意味なかった。鉄壁。 大洪水に見舞われたよ なんかぐしゃぐしゃになった。 でもね、また僕はおっぱいランドにいくんだ 今度は弱点を探しにね。 多分あのポッチ。
656 :
名前はいらない :2006/01/05(木) 00:35:33 ID:qSncAPKR
「カリプソ・ベイビー」 裏切りの果てに燃え上がる 愛の形はどんなだろう 教えてくれ カリプソベイビー 「自由に飛べる羽じゃないの」 「渡り鳥のあんたには わからないことかもしれないけど 卵を産むあたしには ここでカリプソ踊るしかないの」 真冬に咲くハイビスカスは あの娘によく似てる 「枯れてゆく気がしないから カリプソ踊るしかないの」 プエルトリカーノ・スキューバ・ハニー 海の形はどんなだろう 泳ぐ魚は何を思う 「自由に飛べる羽じゃないの」 「海を渡る羽が欲しいわなんてことは言わないけど卵を生むあたしなはここでカリプソ踊るしかないの」
657 :
名前はいらない :2006/01/05(木) 00:50:52 ID:yhzix6J6
ひとりだけの遠泳大会 夢も目標もないなら泳ぎにでればいい どう泳ぐのも自由だしどこに行ってもいいけど 溺れることを考えちゃダメだ なにか見えるか 君が忘れていたものがあるだろうね あきらめたものも 見たことがないものも 出てきたところもね 疲れてきたかい その潮に乗るともう戻って来れないかもしれないよ 日が暮れる前に君だけの島にたどりつくんだ かならず見えるから かならずたどりつけるから かならず待っている人がいるから 君が望むかぎり
658 :
625 :2006/01/05(木) 01:40:19 ID:1upFbtwm
>>626 さん
評価ありがとうございます・・・詩とかポエムとか考えずに、
思い思い言葉を綴っていました。スミマセン。
また今度色々詩を書いてみようと思います・・ありがとう。
659 :
カラ :2006/01/05(木) 02:47:45 ID:/mlZ63ti
何をしていいかわからない偽りの自分を演じてみても何か空しくて 無理して明るくふるまっていてもいつも目は何も見ていない 無意味な時間だけがただ過ぎるばかり 夢を追い掛けても体に毒がまわりやがては力尽きる 何が恐いのか? 無意味に力が宿った拳は精神を蝕む 自分でもわからない 今は俺を必要としていないのか? 本当の自分がわからない 自分は戦いたいのか? 無になりたいのか? いつもいつも考える 何度も考える 答えなんてもんは無いのに・・・ 下に続く↓
660 :
カラ :2006/01/05(木) 02:53:49 ID:/mlZ63ti
何が僕を止めるかわからない 目や耳がついていければいいと思っても空しいばかり 夢を追い掛けてその後僕は何を見るのだろう? 僕は走りやがて壊れ 時間が流れ真実を知ることもなく死んでいくだろう 誰でもいい・・・僕に真実をといてください 僕はもうこのまま立ち上がれないだろう 時代に傷つき 僕は戦い 何も残らない・・・
661 :
名前はいらない :2006/01/05(木) 03:41:23 ID:camKRoaG
あの夜春に寒さを感じた 遠くなってく君の手のひら 大きく見えた背中が雲に隠れ 君のつま先が 知らない方へと向いていた 今ゎ辛いばかりなのに なぜか今だからこそ 思い出を美しくしてしまうよ 一人で眠るのは悲しすぎる 眠れない夜が来た 不安の裏にあるのが愛だと 知っていたのなら 君ゎ今も隣にいたのでしょう
662 :
名前はいらない :2006/01/05(木) 04:25:51 ID:1j4Sdave
固く閉ざされた扉を叩く気になれなくて 天井を見上げる 月が冷たく光っているだけだ 薄い闇の中 月が冷たく光っているだけだ 口から大きな泡がでる 泡は扉をたたいて消えてゆく 扉はなぜ開かない こんなに待っているのに 扉はなぜ開かない もうすぐ日が昇ろうとしているのに はやくしないと夜の花が枯れてしまう 閉ざされた扉はまだ開かない 叩く手に迷いなどないのに
久しぶりに覗いてみたら、under? でもunderの作品が1番面白い
664 :
TAKE君 :2006/01/05(木) 08:13:25 ID:DqddpBPo
>651さん評価ありがとうございます とても参考になりました。また頑張ろうと思います
665 :
TAKE君 :2006/01/05(木) 08:33:36 ID:DqddpBPo
詩名:幸せをかみしめて 気づかないだけ その幸せに 今 こない返事に 嫉妬してるだけ みえてきた 僕だけの 感情 うれしいな ほんとはね ただ見えなくなるまで あなたのね そばにいたいの 本当だよ またおぼれてる 孤独に飢えてる 気づかないだけ 幸せの中だから みえてくる 君の笑顔が やさしいな ほんとはね 君の言葉で 温められる 心がさ 落ち着くんだよ ずっと一緒 笑顔でいよう
666 :
TAKE君 :2006/01/05(木) 08:35:51 ID:DqddpBPo
まっていた 優しい返事 聞こえてた 身近なとこで あふれてる 感情 いうよ 楽しいな ほんとだよ うれしいんだよ 君が 今も 僕を 見てくれる やさしいな ほんとはね 君の事 好きじゃなかった なんだけど 何時の日か ね 君といる事 楽しくて うれしいな ほんとはね ただ見えなくなるまで あなたのね そばにいたいの 本当だよ うれしいな いつも僕 守られて たんだ 自分作った 友という 恋人という 証見つけた
667 :
TAKE君 :2006/01/05(木) 08:37:12 ID:DqddpBPo
もう僕は 幸せだ 口では いわないさ 以上です。字少ない割にいつも行が多くてスマソ
668 :
名前はいらない :2006/01/05(木) 09:13:37 ID:BPeNriiA
私の中の 心のこっぷが 満たされる日も 満たされぬ日にも 歩かなければ なりません 生きるためには 生きるためには
669 :
名前はいらない :2006/01/05(木) 09:22:00 ID:Z/vxTKlA
「今日モ働ケズ」 今日も働けず 明日も働けず 少しもほんの少しも働けぬ ひ弱なこころをもち 金はなく 決して笑わず いつも静かにこもっている 一日に菓子パン4つと カップ麺と少しの錠剤を食べ あらゆることを 自分の憎悪にもれずに よく被害妄想をし祟り そして救われず 埼玉の越谷の方の 小さなアパートの中にいて 近所に好みの子供あれば 行って悪戯してやり 実家に疲れた母あれば 行ってその金の束をせびり 隣にこわそうな人あれば 行って金なら持ってきたといい そこに脅迫や暴力があれば お願いだからやめろといい 独りの時は精子を流し だるさの極みはおろおろ歩き みんなにニート呼ばれ イジられもせず 話しもされず そういうものに わたしはなりたい
僕の時間は奪われる 眠りが 仕事が 起動時間が 僕の命を削っていく 目の前を降りていく踏切が 僕の時間を切り取っていく 誰にも見えないその流れが あらゆる場所でせきとめられる この一秒は明日より遠い この洛陽は昨日より早い
足首に繋がった常識の鎖を引きちぎり 吐き気と目眩に襲われた 例えこの身が尽きようとも 君だけには伝えたいこの世界の真実を まだ盲目の大衆どもは知らないから そっと身を委ねて… 月が輝く闇夜に 薄ら笑いを浮かべ君の手を握りつれていこう この胸に切り刻まれた傷が 痛み続けるうちは 君だけに極上の快楽を与え続けて上げる
「トルティーヤチップス」 辛い辛いチリコンカーンを作った あなたに渡したら泣きそうな顔で斜め上を見つめていた かわいそうに思えて 戸棚から探し出した トルティーヤチップスをあげた あなたを苦しめることが出来るのは私だけ でも あなたを救えることが出来るのも私だけ 馬鹿みたい
673 :
名前はいらない :2006/01/05(木) 20:17:42 ID:xkAgkEbS
『親不知』 親不知が生えた 「親不孝だからよ」母親は笑った 親不孝なことなんて、今までにしてきた覚えは無いんだけど… 親不知が身体中に生えて来た 柔い皮膚を突き破り 熱を持って痛み出した 「親不孝だからよ」母親は笑った なんだ、 僕が生まれて来たこと自体… そうだ、 歯医者、予約しとかなきゃ
674 :
名前はいらない :2006/01/05(木) 20:27:27 ID:17k6xZKE
○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○ このレスをみたあなたは・・・3日から7日に ラッキーなことが起きるでしょう。片思いの人と両思いになったり 成績や順位が上ったりetc...でもこのレスをコピペして別々のスレに 5個貼り付けてください。貼り付けなかったら今あなたが1番起きてほしくないことが起きてしまうでしょう。 コピペするかしないかはあなた次第... ○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○。・。○
675 :
名前はいらない :2006/01/05(木) 21:12:08 ID:Z7JF44GJ
『ある入試問題』 問一 神の存在を一言で証明しなさい。 神。 問二 問一の証明を批判しなさい。 無視する。 問三 問二の批判に反論しなさい。 何を無視したのか。
自殺のすすめ 神は人の上に人をつくらず 人の下に人をつくらず 人は社会をつくり 社会は人の上に人をつくり 人の下に人をつくり
677 :
名前はいらない :2006/01/05(木) 23:47:24 ID:7onoarQg
>>676 いいと思うのに途中で終わってるのが残念w
[ストレス] ぐちゃぐちゃのまま、 飲み込む。 飲み込めない。 寝転がった背中の下とか 足の周りとか 友だちの悪い癖とか ぐちゃぐちゃのまんま、 食道へ押し込んで トイレ行ってプーしてやる。
「フロンティア」 どうしよう はじっこまで来てしまった どうしよう 追いかけるものがなくなった私は 目標をなくしてしまったあなたは どうするんだ どうしよう
隣に誰もいなくても すがる腕なんてなくても あの空を思い出して もう泣かない 何も怖くない 酷く不安な冷たい夜が居座ってる ずっと呟いて言い聞かせる「大丈夫」 誰にだって奪わせない 邪魔はさせない 私の居場所 一人きりの戦い 心許ないけど頼れない それでも それでも
681 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 00:33:24 ID:HVrB44Bs
『冬の日、旅に出る』 或る師走の朝 ガラス窓乳白色 微睡んだ眼を凝らせば 曇った空と積もった雪 僕が寝ている間に 密かに、天と地、相反する物同士、融け合ったらしい 一方人間はと言えば── ──二日前、僕を貫いた君からの「さよなら」── 僕は白濁の世界に嫉妬してしまった 永遠に孤独な単体ならばいっそのこと この白濁と馴れ合ってしまおうか 白い帽子と白いコート 僕は旅支度を始める 外界に同化してしまうだろうこの輪郭は もう誰の眼にも捕らえられまい 勿論、君のその眼にも… ねぇ、 引き止めるなら、 引き止めるなら今のうちだよ、君。
『 ―――――――――― 』 この境界線を一歩でも越えたら 世界は変わる そんな事を誰かが言った 救いの無い世の中だ 今日も何処かで誰かが自殺している 生き続ける苦しみに絶えかねて 輝く将来を挫折して 全てに絶望する 恵まれた環境に育った為か 全てを与えられて生きてきた為か 自らの手で掴む努力もせずに 命を落とす若者達 もし ここではない 別の場所で生きられるなら 今度こそ 幸せになれるだろうか? 自由に空を舞う 鳥には鳥の悩みがある 全てを従える百獣の王でさえも 自らの責務に苛まれる 心無い原生生物でさえも 生きる事の本質は変わらない 何処に行っても同じ 全てに等しく苦しみは課せられる この境界線を一歩でも越えたなら もう日常には戻れないだろう さあ 勇気を出して 一歩前へと踏みしめろ 精一杯 生きる 自らの足で歩く 道の始まり
>>570 本物の恋人に贈るつもりだったら、こんな詩にはなりませんですね。
思わせぶりで伝わってくるものがない。ほんとの気持ちを込めて D
>>571 「ひとりいのらく」の意味がわかりませんので、パスします
>>572 唐突です。再後にみんな、大好きだって事に、何故なるのか
それまでは、夜が好きだったのに。伏線が見つかりませんでした。 D
>>579-580 勃起からはじまって、恋する人へのまさに、一途な想い
伝わりました。下品で純情いいです。ところどころ滑稽な表現がはいっていて楽しい。
長文ですが一気に読めました。 B
>>581 諦めて、すべての夢が手に入るのは文脈的におかしい。
おそらく、逆説でいっているのでしょうが、それでも言葉が足りません。D
>>582 惜しいです。上手に比喩を使っているのに。最後、読むリズムも
意味を飲み込むリズムも悪くなっています。C−
>>584 「何か」を省略して、読み手に想像させ、余韻を残しています。
暗喩が見事です。 C+
>>585 こちらは、面白くないです。余分に水をやるとどうかな?
やさしさの表現だと思いますが。 D
>>586 シュールですが、情景描写はしっかりしてますし、フクロウの
アイデアは、いいです。ただ、詩自体は意味のある内容には思えませんが。 C+
>>588 「単調な毎日の映像」「涙はいずれ喜びにかわる」ここが、
表現として説明的で面白くないです。 D
>>589 北斎でなくてもいいでしょう。言葉から連想されるものをもっと
大切にして下さい。 D
>594 >595 >606 >612 >622 >639 >640 >649 >654 >656 >657 >659-660 >661 >662 >665-667 >668 >669 >670 >671 >672 >673 >675 >676 >678 >679 >680 >681 >682 28未評価
>>594 日常の風景に溶け込むように、それを支える者達は時として自らを振り返る事無く力尽きる
医者の病持ちみたいな状況であろうか、そこには母性愛や繁栄の為の自己犠牲を感じる
夜空に輝く星が、自らを犠牲に光り輝いているという表現は良くできているが
節目節目の空白の意図、改行の意図などが分からない。全体的に冗長過ぎる
空白を無くし、無駄な改行を無くす様に頑張ってみよう。寓話的表現はシンプルな程にインパクトを与えるものだ
次回に期待 D
>>595 意味不明 ヘタクソ 帰れ D-
>>606 自らに置かれた状況を的確に捉え、心境をイモリの生態行動に模したのは面白い表現だと思う
作品全体から 日々の業務に追われ、心身共に疲れ果て、精神が堕落していく雰囲気が滲み出ている
惜しいと思う所は、これが『イモリの男』である必然性が無いということである
湿気を好む粘膜質な生物であれば『ナメクジの男』でも『歩くシメジ男』でも良かった訳だ
ここに『イモリの男』である必然性を付加させれば、作品はより深く仕上がった事であろう
これも次回に期待 D+
>>612 何が気に入らないのか?様々なも事情を想像させる
ここから先は私の勝手な空想である。場面は学校の教室、授業での風景だろう
いつもと同じ様に繰り返される景色の中、窓辺の日差しが温かく眠気を誘う午後の事
睡魔に襲われながら、少年(少女?)は自らの存在意義を疑問に思う
一編通りに繰り返されるだけの授業、例えば数学の方程式を習う事が将来の何に役に立つのか?
しかし、役に立たないとは言い切れない。未来は誰にも分からないからだ。結局、曖昧なのだ。
ましてや、価値観など千差万別のもの、ものさしで計れるものではない
では、彼ら(教師)は我々(生徒)に何を教えたいのか?
社会体制に必然として組み込まれる教養を頭に叩き込まなければならない理由が分からないから気に入らない
そんな空想を浮かべてしまった。無論、観念的なものでしかないのだが (つまり、訳分からんという話) D-
>>686 具体的且つ的確な評価ありがとうございます。
題材に「イモリ」を選んだのは、粘液=両生類=イモリ!みたいな固定概念があって、…あと題名の語呂が一番良かったので…
そうですか〜、「必然性」ですか、勉強になりしました。次作の参考にさせて頂きます。
686さんみたいな評価人がもっと増えたらいいんですけどね…
それでは失礼しました。
「クウ」 もがいてももがいても運命から逃げれなくて どんなに走ってもぬけられない 時間は九年前からそのままで やっとの念いでつかんだ幸せは幻と消た・・・ 手にいれたハズの力も役に立たなくて・・・ 夢は夢のままで本当にはならなかった 自分なりに一生懸命考えてるつもりだった 一生懸命頑張ってるつもりだった だけど昔からなに一つも変わってはいなかった 悲しくても涙なんてもうでなくて ただ渇いた目は・・・現実だけ写し続けた
>>622 言いたいことはわかりやすいのですが、
感傷的な内容を、大仰で感傷的な文体で書いて面白く読ませるのは
簡単なようでいて、かなり難しいワザですよ。 D
>>623 説教くさくてイヤです。言葉選びも特に面白くないです。 D
>>625 落ちを楽しみにしていたのに!
あと一息、頑張ってみて欲しい C+
>>639 タイトルと、10〜12行目は光るものを感じる。
あとは冗長、というか陳腐。でもこの路線で頑張ってみて欲しい。
他の作品も読んでみたい。 C
>>640 タイトル最悪。
1,2行目光るものを感じる。
後陳腐。
この1,2行目を使って、もう一度書き直してみて欲しい。 C
>>649 内容は一般受けするものだけど
書き方が幼稚すぎて苦笑してしまう。
もっと短くまとめられないかな? D
>>654 結構何年も前からこのスレを読んでいるけど
心からEって思ったのは初めてかもしれない。てかひょっとして荒し? E
>>656 あー、これいいです。夢があります。
好きです。もっと読みたい。「あたしなは」が惜しい!! C+
>>657 ごめんなさい。ほんっとつまんないです。全てが陳腐。D
>>659-660 落ちを楽しみに読み進んだのに…。
自分が、こういう結論の詩を読んだときどういう読後感を持つか、
力いっぱい想像力を働かせてみて欲しいと思います。 D
>>661 テーマ、書き方自体はかわいらしいしそんなに下手でもないし
いい詩が書けるかもしれない可能性を感じさせなくもない作者です。
しかし、ゎ使いが唐突というか、この調子でいくなら他の部分も
なにかそういった色を見せるなどして統一しないとラクガキじみます。 D+
>>662 一行目で既に苦笑。後の部分殆ど読めず。
我慢して読みましたが、うーん。
詩にする必要も無い内容。単なる愚痴。
こんなにやる気がない人なのに、自分の気持ちを頑張って詩にしただけえらい…のかな? D
>>665-667 他の評価人の方が「独特の語り口調を持つ」…と評価していましたし
頑張っているようなので何度も読み返したりしてみましたが
はっきりいって私には舌足らずで陳腐にしか感じられませんでした。
好きな人もいるかもしれません。
>>668 何か切実そうな雰囲気は伝わるのですが短いですし、詩なのかどうかすら
微妙です。ラクガキじみます。 D
>>669 面白いです。
目の付け所がいいですし言葉の選び方も狙い通り読ませると思います。
只惜しいのは落ち。この落ちだと、こういう人物は本当にはいないことになるわけで、
折角の言葉選びが無為に感じられます。
ここは思い切ってパロディにこだわりを捨てて、他の落ちを持ってきたほうがいいと思います。
他の方の感想も聞いてみたいです。 D
>>671 「君」に対する愛情が伝わってくる。これ、結構いい詩だという
事だと思います。でも、「何々してあげる」の「あげる」は「上げる」
ではないと思います…。そういう意味で E
>>672 まぁ、この人はそう思ったんだろうなーって。わかりやすい詩ですが、
幼稚ですよね。内容も、書き方も。
でも同じ感覚を持つ、本当に狭い範囲の読者の心を掴む可能性は感じます。
作者に迷いがないですしね。 D
>>673 ははは。面白い。
マンガみたいな詩ですね。
この調子でたくさん書けるなら凄いと思う。 C
>>675 すいません。意味わかんないです。
「神」で何か書くのは詩でなくても何でも難しい事ですよ。 E
>>678 まぁ、この人はそう思っているんだなぁと。
それは伝わります。
存分にプーしてください。 D
>>679 新聞や雑誌で、よく見かけるテーマですよね。
同じ感覚を持つ、狭い範囲の読者の心を掴む可能性は感じます。 D
>>680 推敲してないでしょ。
何回か自分で読み直して、本当に、これを自分の作品として人に読ませたいと思う、と、
せめて自分自身くらいは胸を張って言えるようになってから書き込んでみてください。
満足感が違いますよ。期待を込めて E
>>681 小説を書いたほうがいい人のように思います。 C
>>682 武田鉄矢の歌そのまんまです。 D
>>688 唯一「9年前」という言葉がリアルで面白さになっていると思いますが
後漠然、冗長、陳腐、とりわけ漠然としていて、面白くないです。 D
696 :
586 :2006/01/06(金) 07:59:01 ID:fOjKldun
>>684 高評価どもです、半年ROMらずにすみました^
初夢を詩っぽくしてみました
それにしたって評価人の皆様、お疲れ様です
697 :
TAKE君 :2006/01/06(金) 08:47:46 ID:Yi7DZwxK
>692さん 語り詩載せてみます(昨日書いた奴の2個目) 「歩きどまらないで」造語です。言い方変えた方がって意見あれば考えます 詩名:夢見人 あぁ ダメだ 君が遠ざかっていく 知らずしらずの内に あぁ ナゼだ 追い越されてる 記憶の中に消えた 君を探してる だから作りたいんだ 私だけの世界を そう思い 絵描いてた 似顔絵に 思いをのせて 笑いたいと思った ふたり一緒に だがそれも なかなかうまく いかないみたいだ 精一杯僕よ 歩きだしてくれよ 心腐った体に うるおいを与えてくれ 傷ついた僕へ 歩きどまらないで 忘れかけた思い出に 火を灯す
698 :
TAKE君 :2006/01/06(金) 08:48:27 ID:Yi7DZwxK
燃やしてしまえ すべての思いを 当然の様に はじけだしてる 考えた 世の中だけじゃ 偉そうにするだけで 実が、得られない だから信じたいんだ 私っていう人間を そう信じ 絵描いてた 愛を気持ちを 心をのせて 誘惑にも負けず ふたりひとつで だがそれも やっぱ 理想に過ぎない様なんだ 夢を壊された 僕は何? 思いを失った ブリキのおもちゃに ゼンマイという 心の鎖 はずしても 歩けていた
699 :
TAKE君 :2006/01/06(金) 08:49:03 ID:Yi7DZwxK
補助輪付きの ベールを脱いで 何もない 自分をよく 見る 心のガラスは 割れていて 気持ちっていうウソが 泣いている 「もう泣くな」って 声がした そんな気が しただけかもしれない だけど 聞いた 「作るなよ」とも 抱えてた あせりや不安 駄目な心に キオク それらすべてもう 消えてくれ 頭がイカれちまうだろう 新しい夢を絵描くよ 反対の扉は昔 僕が通った道 選んだ数は 半端ないけど 大半は 間違いだった 今ここに コップ一杯の水があって それに浮かんでるのが 僕だとしたら 世界を越えられる 勇気をもって 飛び越せるだろう
700 :
TAKE君 :2006/01/06(金) 08:51:01 ID:Yi7DZwxK
存在っていうベールを脱いで 前にある岩を砕いて 砕けた道に光あらば 君はもう 変わっている 君は もう 変わっている 以上です。
701 :
TAKE君 :2006/01/06(金) 08:59:58 ID:Yi7DZwxK
もう1個評価もできればお願いします こっちは辛口かも・・ 詩名:眠れずに 今、ここで 夢を見たんだ 眠れずに 今、ここで 君を思いだすんだ 心の中で 君を見ていると 心まで晴れる気がして 別に僕を 見る余裕なんか なくたっていいよ 現実の君は せつないこの思いを すべて 吐きだせるなら そいつはやっぱ 君の前で伝えるよ 「君はここしか 居場所がないの」 冷たく 切り捨てられた 気がしただけ 君に思いを すべて 投げ捨てようと 与えられた チャンスを ここで 全部伝えよう 言えなくたって いいさ たとえ自分を 犠牲にしたって いいさ
702 :
TAKE君 :2006/01/06(金) 09:00:41 ID:Yi7DZwxK
雪って感情と 僕は似ている いろんな姿に 変わりやすくて わざと僕を 振り向かせる余裕なんか 作らないでよかったんだよ 昔の君は もし僕がこの思いを すべて 捨てることができたなら 早死にする事なんか なかったんだろうね 「君は一体 誰だっけ」 一瞬 忘れられた気が しただけさ 忘れた頃に 遅すぎた 僕の登場 えらそうな 僕を 君へ 全部捨てようか 言えなくて よかったんだ 作りまじりの 言葉に飽きた だけさ
703 :
TAKE君 :2006/01/06(金) 09:01:33 ID:Yi7DZwxK
眠れずに 今、ここで 千の文字 数えてた 選び抜かれた 勇者って奴は 一体何人 この世に 存在するのかな 動きださなくちゃ いつかこの日に 別れを告げる 滅びの歌を歌ったっていい 記憶に頼る前に まず自分 今を 頼りたいから 過去を 忘れたいから (サビ3) 君に頼る前に 動くべきなんだ 街を作る前に 人を集めなくちゃ 何も 変わらない 何も 作れない それに気づいた もう迷わない まだ行動が 早すぎたかもしれない また決断が 遅すぎたかもしれない 自分っていう人間が作れた時に 君に 会いにゆくよ 伝えにいくよ (サビ4) 君に思いを すべて 投げてみようと 与えられた チャンスを ここで 全部伝えよう 言えなくたって いいさ たとえ自分を 犠牲にしたって いいさ 眠れずに 今、ここで 千の文字 数えてた 君という 光がいつか 僕をまた 照らしてくれ
704 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 10:16:21 ID:pQ9R/9O1
誰の記憶にも残らない程 鮮やかに消えてしまうのも悪くない 孤独を理解し始めてる 僕らにふさわしい道を選びたい どこまで来ても 本当の敵が 自分の中に隠れて育ち続けているんだ 僕らは間違いながら 何度も傷付いたけど 信号が何色でも ブレーキなんて踏まない 壊れてもいいんだ スピードを上げてよ 壊れてもいいんだ
艶やかな黒髪の 風に流れる様よ 胸の奥の 拳大の氷塊よ 薮の中から覗く 整った白い歯よ 柔らかな紅の頬を 無骨な手が撫でる様よ 水面の月は僅かに揺れ 二つの花弁は重なり合い 初めてつける口紅の 艶かしく動く様よ 胸の奥の 段々と溶けていく 目を挙げば残月の影 初めて あなたを想って手淫した
707 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 13:35:13 ID:pQ9R/9O1
「AIR」 空気の色 見えないけど 確かにある 見えないから 見ろという 人間の 僕らは染める 環境を 僕色に 見えないけど 確かにあるから 人は言う 空気読め 目ではなく 体で感じる色彩 むしろ言葉のようなものかもしれない だから人は読むという言葉を当てる その場が消えるのが怖くて そこを守ろうとする 大切なのは 空気 すって はいて さわって
709 :
キラ :2006/01/06(金) 14:02:02 ID:ogc+xDNJ
ため息は白くやがて龍になる 僕のからだをぐるりぐるりと何周もした後に 君は言うんだ 龍と頬を重ね合わせて。
幸せなど金だろうと貧乏人の奴が言って 幸せは金じゃないとお坊っちゃまの奴が言って 人間など顔だろうと不細工な奴が言って 人間は顔じゃないと男前な奴が言って 君は一体何と言う 真理なんてデタラメ 努力なんて無駄だね 君は一体何と言う
【どうして?】 『空はね 夜になると地球の殻をはずすんだよ』 『外れた殻はね 反対側に行っちゃうから半分朝で半分夜になるんだって』 どうして?って聞かれる度 旦那が教える苦し紛れの小さな嘘は 我が家のお姫様に無限の想像力を与えている。 『ママ、ごめん。今のケーキ 苺と砂糖、まちがえちゃった』 リアクションに困るママゴトに付き合いながら お腹の新しい家族の説明を 今日も夫婦で考える。 こうのとり・・・って、わかるかな?
712 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 15:48:29 ID:m69V9n5z
>>694 評価ありがとうございました
>>680 ごめんなさい、10分程度でそのときの感情にまかせてただ書き連ねました…もっと考えて挑戦します。
>>697-700 E
無駄な改行やスペースが多すぎる。
詩の内容とあっているかどうか自分でもう一度見直して欲しい。
そこを推敲するだけでもだいぶよくなるはず。
このままでは読みにくいし、リズムも悪いからね。
あと、「ナゼ」や「ウソ」などの言葉がなぜわざわざ片仮名で表記されたのでしょうか。
正直浮いてしまっているように感じます。
内容も支離滅裂な部分が多いように思いました。
>>708 D
空気の色という着眼点は詩のテーマとして面白かったと思うんだけど、
それが4連目の「空気読め」であぁそういうことかと思い、なんだか急にさめてしまった。
空気を読むっていうあまりに現実的な問題を出すなら、
もう少し読み手に探らせるような文のつくりにして方が、詩情も持たせることが出来て、よかったのでは。
>>709 D
龍とはなんのことなんでしょう。
「白いため息」この言葉だけで読み手がこの詩の状況を理解するのは難しいのではないでしょうか。
世界観もまだ浅いように思いますし、
読み手の想像を膨らめようとする意図にしても、もう少し全体に描写が必要だったかと。
>>710 D−
詩、というか言葉だね、これは。
ありきたりな内容をことを平凡な語句でそのまま書いたら、詩としての面白みなんてないと思うよ。
>>713 参考になりました
ストレートすぎました
そこを直してみます
715 :
673 :2006/01/06(金) 16:55:34 ID:HVrB44Bs
「腐敗」 タンスに 寿司が入ってる 去年の9月に買った寿司 もうすぐ春 花見に行こうよ…
717 :
681 :2006/01/06(金) 16:59:55 ID:HVrB44Bs
>>695 >>681 の評価ありがとうございます
厚かましいお願いですが、もう少し具体的なコメントや添削をして頂きたいので、再評価希望します。
「蛆」 傷口に 蛆が湧けば 僕も救われるのかな 咳が止まらないから 薬が飲めない レベル51まで あと経験値72 傷口に 蛆が湧いたら 何か変わるのかな 蛆が湧く前に 血は止まるし 手首は動き続ける 宝箱はミミックだった
「缶コーヒー」 絶望するほど 希望も無いから 陳腐な言葉を探しに行ったんだ 空は相変わらず鉛色だし 腹から血は止まらないし サンダルなのに靴下も無い 風が冷たいなんて知らなかった 何も見つからないし 中華まんは185円もするし 僕は缶コーヒーを諦めた。
「コオロギ」 憎むのもいいかと思って 君の首を絞めてみた 引き返せないから 手に力を込めてみた そういえば、 DVDまだ返してなかった 延滞金… 「コオロギは肉食なんだよ…」 今更引き返せなくて きゅるきゅる言う君を無視して 「カブトムシも死なせたのに… コオロギなんか 飼えるわけないじゃない」 春もまだなのに、 夏になったら ひ
「腐敗とコオロギ」 タンスに入っていたのは 君だったか 寿司だったか そういえば最近君を見ない 傷口は乾くのに タンスから蛆が どうして手首を切ったんだっけ? コオロギが鳴いているだろ? 聞こえるよね? マラシャはレベルが上がった マラシャは銀の剣を手に入れた コオロギがうるさくて布団から出られない 聞こえるよね? 臭いが酷いけど タンスを開ける気にならない 入っているのは寿司だから 腐ってる筈だから 見たくない 見たくない 聞きたくない 見たくない 見たくない (安心しろ…)
722 :
TAKE君 :2006/01/06(金) 19:49:26 ID:Yi7DZwxK
>713さん スペースグサっときました笑 他の皆にもいわれた('A`) カタカナは個人個人それぞれの改めて昔のつらかった思いに対する改めての強調? でも「ダメ」と「ナゼ」は悪化させてる気がしました落ち込んだ うまくいえないけど強調したけど逆効果ですか〜 また考えを練ってバランスのいい詩にしていこうと思います とても嬉しい評価です 話的にはまとまってるとは思ってます 「夢や理想」を作ってたんだけど現実ではなかなか得る事のできない難しさ それに対する自らの慰めと・・・また「夢」を作り直して生きて前を向こう 詩の構成は一般的とはかけ離れてますね。それが好まれなかったかなぁ・・。 ひとつ質問ですが、詩の内容で「内容がズレてる」所ってどこでしょうか。 「具体的」に思った事をぜひぜひ、そのままお願いします 思ったことは、評価をする際に気をつける点の「具体的さ」が足りないのと 「ひとつひとつの詩」に対する「ここが良かった」という点も評価するのもいいかと 「あまり読んでもらえなかったかなぁ・・」って作詩さんの不安もありますから うまい評価だと・・・良い点7:3悪い点 が理想だと思います 結論的に10割悪いだと何が良くて悪かったか分かりにくいと思う 反省点がよく掴めないのが作り直す「僕」にとってマイナスになると思ったからです
黒い意志により 大地はひび割れ 太陽は光を閉ざした 無残に朽ち果てた残骸を手に 無邪気な子供たちの眼は なにを見ているの? 死の淵で彷徨う 僕に天は何をしろというの? 僕は選ばれた世界に行くわけにはいかないよ あともう少し君を待ちたいから 爛れた肌に当たる風は痛いけど この傷が明日へと突き動かしてくれる
>>690 評価ありがとうございます。
一般受けする内容とのお言葉、大変嬉しく思います。
それだけに、幼稚、長過ぎるなど、未熟な点が多かったのが悔やまれます。
今後は書き方にももっと気をつかいたいと思います。
どうもありがとうございました。
725 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 20:09:38 ID:MGyYKp5r
初心者ですwwwwwwwwwwwよろしくおねがいしますwwwwwwwwwwwwwwwww 「やりたいようにやるだけさ」 板? 楽しいから暇つぶしに着てるんだけど。 おまえらと絡んでると、優越感みたいなもんを感じられるよ。
726 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 20:21:46 ID:PlD8Wvx7
どれだけ登ればいいのか もしかして登ることなんかしなくてもいいもかもしれない 目の前には上り坂が一本だけ 地獄では重りをしょって坂を歩かされるらしいけど なにも変わらないじゃないか 山登りは景色が楽しみだけど この道の先にはなにがあるんだろう 誰か教えてくれればらくなのに
私も評価初めてですが、させて頂きます。
>>725 推敲してませんね。タイトルと内容が噛み合ってません。詩というよりはただの発言?発言するならもう少し読み手を魅き付けるような文章を考えて下さい。「ふーん、で?」って感じです。
釣りのつもりだったらごめんなさい
「着ている」という誤字の部分、普通書き込む前に気付く筈なので、E。
728 :
乱卵 :2006/01/06(金) 20:39:05 ID:kclapCv7
>>683 Bという高評価有難う御座います。このままスルーされると思っていたのですが
読んでくれた人がいて嬉しかったです。
わたし的には以外な高評価でビックリです。何処かしらが誰だれの影響を受けているので?はと突っ込まれると考えていました(自然と雰囲気が似てしまう(汗
因みにあれは1つの作品でなく2つの作品です。
兎も角もどうも有難う御座います。
『永遠』 今日が終るまでの短い時間に何ができるのか? ほんの少しの時間に支配され 闇の穴に入っていく そこでの新たな出会いが支配された時を自由にし 人への愛と感謝が溢れていく そしてこれからも 闇の中での出会いは穏やかだった ここはどこ? 誰も返事をしない この沈黙の時間が永遠に感じた あぁ そうなのか 時の支配からの開放 全てを理解した時 今までの記憶が駆け巡る ありがとう なぜか口からこぼれていく 記憶のなかで人が楽しげに笑い 泣いている 闇の中で出会った人達は皆楽しげに笑っている 自然と笑みがこぼれていく この時間が永遠に感じた 薄れた感覚の中で感じる手の温もり 永遠の温もり 愛と感謝に溢れた温もり 握られた手がより一層強くにぎられる そして闇の中で光が強まり目を閉じた 目を開けると人々の笑顔 ここが永遠に感じれた 今日が終るまでの短い時間が永遠に感じれた そして手には永遠の温もりが この温もりをありがとう 今までの笑顔をありがとう そしてこれからも
730 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 20:52:13 ID:PlD8Wvx7
八百万の神を一つにまとめられないだろうか 数ある宗教も一つにまとめられないだろうか 食べるものも一つにまとめられないだろうか 車も一種類だけにできないだろうか 歌は世界に一曲 色は一色 言語も一つにまとめて 国も大陸も一つにまとめられないだろうか いつもと違う景色が見れそうな気がする
731 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 21:20:36 ID:kclapCv7
【ジャズと甲州街道】 人の視線を感じた時 耳には街の音 人にぶつかれば 身体に重荷を感じ 其処も街 人に口開けば 吐き出される言葉は軽々しい愛の言葉 此処も街 人の臭いを求めれば 其処は嗅ぎ分け不可能な花町 此処は新宿 アルタ前は二酸化炭素で窒息状態 新宿南口は北口に比べれば賑わい緩やか あくまで主観 主観で見る南口は甲州街道が主 それもヤマタノオロチ 大蛇退治をしたヤマトタケルは甲州街道をぶった切れるのか 否 草薙の剣は熱田の神主様の手の中 大動脈甲州街道よ 延々とどこまで延びて行くのさ だからこの場所が好きさ 此処から西へ果ては名古屋 大坂か 旅を始める者は この場所から始めるがいい 電化マイルスと共に旅立ち マイルスのミュートと共に戻ってくる 何処からか聞こえる音はトランペットの咆哮 刻まれるビートは8ビート ベースは隠し味 サックスはがなりたて ピアノの静寂は後姿を この街にはジャズが似合う 今日もジャズの音が聞こえる 嘘だ この街はジャズを知らない者で埋め尽くされ 今じゃオリコンが支配する わたしは此処から 西へ旅立ち 熱田のお告げと共に草薙の剣を手に入れ 東海道を飛ばす忍者飛脚の如く舞い戻れば この甲州街道を南北にぶった切り この街にジャズを取り戻す所存です 処で甲州街道って何処まで走ってんのさ
未評価 >571 >670 >676 >701-703 >704 >705 >711 >716 >718 >719 >720 >721 >723 >726 >729 >730 >731 再評価希望 >681
733 :
さまよい人 ◆daAXd979Z2 :2006/01/06(金) 21:56:37 ID:T4g46Tp1
我ら青春暴走族! 道路を走る暴走族なんて 可愛いもんだぜ 俺達は人の道 暴走してんだよ 不可能という 永遠の赤信号 白眼視という 恐怖の道路標識 そんなもん 俺達には関係ないね 情熱という 切れないガソリン 気合いという 無限のバロメータ バイクも車もいらねぇな この体一つで十分だ 青春というグラウンドを 全速力で駆け抜けろ 我ら青春暴走族!
734 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 22:07:58 ID:kclapCv7
>>571 E:まずは日本語の勉強を。
ごめんなさい。最後の一行の意味が分りませんw
>>670 C:光るモノを感じる。
左京に住んでいるのですか?「この一秒が明日より遠い」というのは逆転現象というか比喩ですかね
一秒が明日の来訪よりも長いという意味ですよね
最初の時間を惜しむ出だしは良かったのですが、残り二行が難しいwごめん
>>676 D:素人。
取り扱っている素材はいいものなのに途中で終わっているのが残念
>>681 C:光るモノを感じる。
言いたい事はバッチシ伝わってきますw
でも白濁の世界と貴方とその相手の関係がこれと対等でしょうか?野暮なこと言ってスイマセンw
此処に描かれているのは願いとしての心象風景ですよねw
それでも曇り空ですか??w 晴れ雲ならまだ明るい。だから既にどんよりと暗い
其処を狙っているのでしょうか? むずかしいねw
曇り空と雪山はそれひとつで景色として溶け合いますが、貴方の場合は・・・景色で表現できない二人関係だったのかしら
まあ主観なのでよしなしに チャオ
735 :
713 :2006/01/06(金) 22:09:07 ID:LoZOm1aB
>>722 私の技量が足りなかったということでしょうか。
すいません。
確かに自分でも読みが甘かったように感じます。
なので、
>>697-700 の詩をよろしければ別の評価人方に私から再評価をお願いしたいと思います。
お手数かけまして、申し訳ありません。
736 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 22:11:11 ID:kclapCv7
未評価 >701-703 >704 >705 >711 >716 >718 >719 >720 >721 >723 >726 >729 >730 >731 以後まだまだ続いていると身揺る
>>734 >>681 の評価ありがとうございます。
文章にwが沢山付いている理由は自分にはよく解せませんが、再々評価希望となると流石におこがましいので、やめておきます。
どうもありがとうございました。
738 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 22:22:15 ID:kclapCv7
>>735 >>697-700 D:素人。
思いのタケを打ち込み変身願望が読み取れました。
只、長い・・・長くてもいい・・・でも語彙ボキャブラリーが貧困・・・後半はいい・・前半がダルイ
後半がいいと言っても・・・前半に比べればの話で・・・全体的に見ると
どうしても迫力に欠けます。
貴方の詩に変身願望を読み取るから迫力を求めるのだけど・・・それが、迫力が足りないざますw
ごめん
739 :
名前はいらない :2006/01/06(金) 22:25:48 ID:0I0uwwXN
『この暖房器具は革命だな(太ももに顔をうずめながら)』 『天使の羽を取るね(ブラを外す時に)』 『この味ならどこの店に出しても恥ずかしくないよ(オッパイ舐めながら)』 『狭き門に挑戦するのは男のロマン(アナルに挿入しながら)』 『見てごらん、天使達が飛び立っていったよ(射精後に)』
740 :
TAKE君 :2006/01/06(金) 22:32:41 ID:Yi7DZwxK
>735さん こちらこそすみませんでしたm(._.)m こちらも、ちょっとキツかったと思います・・・。 ここ1年体の都合で詩も書いてなかった 私の詩は、完璧ではありませんがこのあいまいな詩に 「何か感じて考えてほしい」って意味をこめて作ってます。 それで感じたのが「ちょっと論点が違うぞ」って思えばEでも納得納得。 感じ方が人それぞれなので・・・。大半は批判とかもらうんですが 1人でも「君の詩いいね〜」っていってくれる人がいると たとえ「超が付くほどヘタクソ」でも頑張れます。 あまり歳もとってないし「お前何いってるんだよw」ってよく言われるんですが せめて詩には「自分の感じた事」を正直に入れてます。 中にはたいした考えなしに「あーだこーだ」言ってるのもあります また私にも根拠があるので、なしに書いた詩は二度と作ってないです ですので、感じた事をそのまま言ってくれたんで嬉しいんです 「お前には才能がない」それでも嬉しいんです 自分に課題を与えてくれてくれる「評価人」さんが本当は好きです ぶっちゃけて言えば、「俺の詩はたいした物じゃない」って開き直れます 最初から高い位置にいるって考えを消した方が楽で私は落ち着きます なにより>735さんが私に少しでも理解をもってくれたのが嬉しいので 速攻カキコしました笑 あと私は、自分で言えるほど素晴らしい人生まだ歩んでません
741 :
TAKE君 :2006/01/06(金) 22:34:39 ID:Yi7DZwxK
>738さん 評価ありがとうです。前半俺も思いました笑 またいつか詩でも載せてみます
「アバタ」 きゅきゅ コップのふちを擦る あはは 白目を剥いている 歯茎が黒い 二の腕をかく のどにニキビがふたつ あごが僅かに弛んでいる アバタもえくぼ でも 冷めた目が みるものは ひどい ひどいやつ 彼女と別れ ふと思う 俺、は? ぞく
磨いたばかりのカメラを 箱の中の少女へ向ける レンズを通せば 淫靡なまなざし 玩具化されたベッドも 無邪気なポシェットも 屈折した光景は 私を誘う 両端におかれた 不釣り合いな二つの孤影 街を歩けば 落ちてしまいそうで
「赤い糸」 私の髪の毛くるくる天パ 赤い糸までくるくるしてて 誰と繋がってるのか分からない 明日ストパーかけに行こう 私の髪の毛サラサラつやつや 長さが少し長すぎて 誰と繋がってるのか分からない また美容院に行かなきゃな 私の髪はとっても短い 赤い糸もぷっつり切れてて もう誰とも繋がってない プロピアにでも電話しようか
745 :
お願いします。 :2006/01/06(金) 23:57:24 ID:/6zb2WJZ
少しずつ 少しずつ 僕は僕を削って 僕は ああ 君のこと 好きなんだけれど 僕を捧げたつもりなんだけれど
「屈折した白昼夢と蝶々並べ」 目をこすれ 目をこすれ 世界が捻じ曲がって見えるだろう 街は病んでいる 嘘に塗れている 街は狂っている おれもお前も まともじゃない 誰もが笑っている 嘘のシャワーを浴びているんだぜ 誰もが萎びていく 占いに花を浪費しちまったんだ なあ きみにも分かるだろうか 期待はずれなのに心地よい この矛盾を やっぱり 世界は捻じ曲がっているようだ きっと白昼夢でも見てるんだろう 綺麗な蝶々を並べて 自己満足に浸って ただ今日を終えていくだけ それでいいんだ とおれは確信しているよ
747 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 00:59:09 ID:wijp1JzJ
素人詩人が主観で評価させてもらいます。
上出来な評価を貰った人も酷評された人もお気に為されぬように。では!
>>704 E:まずは日本語の勉強を。
いい枕ですね
>>705 A:プロ並み。出版社にもってけ。
わたしは詩に詳しくありません。けれど好きです。だから先入観なしで主観で評価します。
エロイ上手いですね。文句ないです。非常に好きですよ。だから誰かの書き写しじゃないかと邪推し勝ちですが、そうじゃないであろうと評価しました。最高です。Aを揚げたいからAを揚げます。
いや〜お見事
>>711 E:まずは日本語の勉強を。
詩でなく童話w
>>716 D:素人。
うんw今寝る直前なんだよな。だからかも知んないけど良く判らない。
だから何だよ?って印象が強い。素朴さシンプルな表現の中から何かを読み取ろうとしたけど無理でした。
わたしという人間を打つモノはなかったよ。
只、これを良いと評価してくれる人もいるんだろうね
>>718 Cに近いD:素人。
はぁ〜。暗い詩ですね。言いたい事は自分を痛めつけ続けている、それがミミックだと言うことですよね。
個人的には好きな詩ではありません。只、表現方法・・・言葉の裏にあるものを主観で読み取れば
上手いと思う。そして、あなたはメンヘラ。
だから、レヴェル52という極限状態まで上り詰めようとしているようだけど、それだけの内容に見えます。
展開がないならないで、もっとショートの方がいいのでは?と思います。
まはこれでもかなりショートに抑えたと見えますが!
【闇に静まり鬼きたる】 しんと澄み透明な空気 光の死に絶えた様な闇 塗り付けられた様な黒 全ての者は口をつぐみ 部屋の真中に息を潜める 遠方より鬼きたる ─外を見てはなりませぬ 母の言葉を振りきり 窓にすがりよる 背が高く 色白の鬼 隣家の年頃の娘を喰らう つぷつぷと ぬぷぬぷと 闇夜にひかる鬼と娘の裸体 艶な吐息は白濁して闇に混じる 娘の目は何処を見るか ただ 硝子玉の様に僕を写す てらてらと とろとろと
749 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 01:05:36 ID:wijp1JzJ
未評価 >701-703 >719 >720 >721 >723 >726 >729 >730 >731 >733 >739 >742 >743 >744 >745 >746
750 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 01:14:44 ID:6uJyquMe
>>747 う〜ん。
キチガイが、RPGしながら独白しているところのつもりだったんですが…
上手くいかなかったようです。
ミミックは笑うとこだったんですが…
752 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 01:17:17 ID:6uJyquMe
月はきっと 私に背を向けているのだ その顔は 多分 嘲笑っている ―――『御都合主義の公自転』
753 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 01:19:34 ID:eERvnomS
君は目を見ずに「死にたい」という。俺には「助けて欲しい」としか聞こえない。手を伸ばしてみろ、つかんでやるから。
754 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 01:19:37 ID:6uJyquMe
すきなたべもの 鍋物と 音楽と 怠惰 ―――『三大栄養素』
「ゼーラ・ナ・ブォミュテ」 胃に穴が空いて 昨日から思い出せない 書きかけの日記の 表紙に一昨日 誰かが落書きをした ゼーラ・ナ・ブォミュテ ゼーラ・ナ・ブォミュテ 記憶とか思い出とか とっくに耳から溶けだしたから 君はどうしても思い出せない 冬が寒いと気が付いた頃から ゼーラ・ナ・ブォミュテ ゼーラ・ナ・ブォミュテ 君はきっと忘れている 僕は考えることも忘れた 苛々として 君がそれとも僕が 日 暖炉に誰かが薪をくべた 紙が焼ける臭い 何が燃えているんだろう? 忘れようとしても 思い出せない パパがそう言ったことだけ覚えてる 君が僕が何を誰を ゼー ラ
756 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 01:53:22 ID:StmyjWfx
2
「奇形道化師」 さて…お集まりの皆様 私には 手が一本しかございません… 足も一本、目も一つ 耳も一つ、 鼻は半分、口も半分 心も半分 されど紳士淑女の皆様心配なさるな こうして鏡に我が身を写しますれば、 手も足も目も耳も 二つづつになりまする 鼻も口も人並みになりました。 道化師一人分出来上がりでござい。 しかし…心は半分のままでご容赦を 心は鏡に写りませぬ故…
「習練」 こうすれば キチガイに見えない だいぶ覚えた
「記念写真」 夏の日の海岸に 二筋の光が射し込んで 無人のボートが沖合いへと流されていく それを呆然と眺めている あの少年は一体誰か ぼくの寝室の壁には 一枚の記念写真 少年の姉が首に花飾りをかけて笑っている 少年の母はいつものように表情を押し殺してる (まるで母というものはいつでも表情を押し殺すものだと言わんばかりに) 少年は敵意に満ちた鋭い目つきを光らせている そうして 彼らが揃って見つめているのは何か そして このカメラのシャッターを押したのは誰か いいや そもそも ぼくには彼らが誰なのかさえ分からないのだ! おかげで夏が来るたび ぼくはよく悪い夢を見た 今 ボートは水平線の彼方へ消えて 波が少年の足元を洗っている 悲しみよ さようなら 悲しみよ こんにちは これから季節は秋へと変わる 同時にぼくの悪夢も終わる 光が空へと帰っていった 風が少年の捲き毛を梳いていった 波はやっぱり少年の足元を洗っている 洗い落とせない いくつかの場面をそのままにして!
760 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 03:44:54 ID:cpiM/QE2
君が去ってからいくつもの黒い夜が巡り 頭を抱え込んだような低い眠りがつづいている 手をとりあったのは儚い行為で 微笑み合ったのは現実に見た幻 季節は滲んで霞んでゆく想い 日々が君を薄らせる 僕は大きな居場所をなくした事に 今さら色濃く気づいて桜の木を見上げた 君の声は今も聞こええる だけど夢の淵で後姿を見つける事さえできなくなる おの僕は泣いた 涙の感触は新鮮なほどの歳月を得ていた 初投稿です 評価お願いします
761 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 04:40:29 ID:mTX17fiH
たゆたう海に たゆたう心を ささやかな声と 過ぎ去る吐息は いつか消えて 空に広がる光のなか またいで浮かぶ雲のなか 誰にも知らせず 手放す音色 よろしくです。 題は「虹」です。
762 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 05:53:13 ID:2GjQIfmS
皆さん、著作権とかって気にならないんですか?
>>762 大した著作物じゃないだろ。
それにどこかに2chの書き込まれたものの著作権は「放棄する」だか「2chに帰属する」だかかかれてたと思うんだが。
もちろん、「2chに書き込まれた事自体が著作権法に違反している場合」はその限りじゃないけどな。
764 :
◇PLAYBOYc7c ◆VGMdSbKWD6 :2006/01/07(土) 07:38:37 ID:ARXv5Kc/
>>762 凄く気になるけどネット詩自体が限りなくドス黒いグレーゾーンらしい。だから近寄らないみたいってのを最近読んだ。
きちりと文章の起源を証せるなら自分のものかも。それでもグレーゾーン。形式を盗られたり盗ったり。
さらにリアルもグレーゾーンらしいよ。有名詩に限らずネットから拾ってきた無名詩を継ぎ接ぎしてコピペして、かっこよく編集たのを作品で発表したり。
芸術創作は常に贋作がつきまとい偽と区別つかないからやっかいや。本物並み、または凌駕したのなら本物としてもいいかもよ、たぶん。
そんな体で廃れてくんだろうなあ。退廃も芸術、悪趣味すら贋作すら芸術になってきた歴史があるんだけどネットによる急進的な文字の氾濫によりテキスト創造物の価値の見極め困難になってきたね。
見抜く眼力を培うのもいまの時代からの要請なんだけど、いかんせん篩にかけている時間がないんだよね。
だからグレーゾーン。著作権の議論なんか先送りの括弧綴じにしちゃってるみたい。
いまのところわたしの理解では、グレーゾーンに踏み込むか踏み込まないかは各自の判断で自己責任でやってね、だと。権利を訴えないかぎり敢ち取れないし、権利は保護しないと凌辱されまくるだろう。
他人のつかってない言説や言葉や文字なんかないんだけれど、自分の発した情報には伝ってほしいものが詰まっているんだ。そこには自分が少なからず入っているんだ。
大切な人に伝えたい、だから込めた大切な思いだのに!哀しいかな分からないひとも居るのさ。
教育かもしれない、制度かもしれない、探せば邪悪なんでたくさん出てくる。
権利は破棄しないしできないはずだのに、わたしは著者ではありません。とても哀しいですよ。
こころが折れましたよ
>>701-703 眠れずに 今、ここで
千の文字 数えてた
この部分だけ、辛うじて「詩」を感じます。
他の部分は殆ど全て読むことが苦痛な悪文。
理由は挙げればきりがないですが、先ず何よりも
途中に「サビ」と書くの止めてください。読むのが苦痛です。
そのほかの理由としては、
・世界観がわかりにくい(「君」と主人公の男性?らしき人物との関係、
また、その2人がどのような感情をお互いに持っているのか…等全てが不快な
曖昧さ。その不快さは、「早死に」などの言葉でちらつかされる悲劇性らしき
ものからきていると思われる)
・変な造語 等等
しかし、冒頭に挙げた2行は確かに詩であると思います。
臆せずに、どうか、貴方が何を思ってこの言葉を文章にし他者に読ませたのかを
じっくりと自分自身と向き合って、早死にしてしまったらしいあなたのなかのだれかと
出会いなおしてください。
そして、命を尽くして恋をし、愛し合い、苦しんでみて欲しい。
そのあとで、また詩を書いてください。
どうか面倒がらずにそれをやりとげて欲しいです。
あなたとともに、今、ここにいるものとして、
詩が好きなものとして、あなたのなかの「千の文字」が綺麗に輝く瞬間に
是非、立ち会いたいです。ではまた。
766 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 08:39:54 ID:evRAQwQ5
767 :
TAKE君 :2006/01/07(土) 10:08:38 ID:uDSk+0ZY
>765さん >眠れずに 気をつけます >サビ かなりごめんなさい >悪文 ひとつでも感じた具体例がほしいです >不快感 私の人生なのでなんと言われようと受け止めます >世界観 これは・・・どんな詩人さんも同じじゃないかなぁ・・・。 想像にまかせるって意図です 自分と照らし合わせるとか・・・ 基本的に主人公?を自分に変えてみると想像が膨らむと思います その人次第で。でわ分かりにくい所教えてください。もっと緩和してみます >早死に これは今の私です汗 嘘書けないですし >恋愛 素敵な人がほしいとです >千の文字 ここは良い所なんですね いつかまともな詩が書けるよう頑張ります 100回に1度はいいの作りたいですね〜 評価ありがとうございました
768 :
TAKE君 :2006/01/07(土) 10:16:55 ID:uDSk+0ZY
横にふたり身を寄せ合っていた 身をよじれば君はすぐそこに 苦しい事なんかただ なければいいのに 今感じる君の冷たさを 凍える氷壁の女神のように ただそれだけ君を見ている 帰る宛もない僕に それだけで満足したの 今君っていう人間は そのままこの恋話など 終りにしようというの まだここから作りなおせるのに 見えない透明水が邪魔をする まだいまでも大切に思うのに なぜだろう 君が離れてく ただそれだけ僕ら思ってた 赤い糸に身を寄せ合って 作られた感情惑わされ 赤いベールに身を包んだ 君の逃げ場所はここじゃない 作られた今が僕は好き 諦めた記憶追い越して 君を迎えに行くよ まだ僕達 作りなおせるのに いくつもの万華鏡が惑わしてる 何年経ったじゃ実は遅すぎるのに なぜだろうか 君が僕を置いてく
769 :
TAKE君 :2006/01/07(土) 10:18:38 ID:uDSk+0ZY
夢に語った思いを ここで伝える力あれば 全力をだしてるはずだったのに 今ここで私どんな理想を 暖かい春の天使に ただ僕は祈るのだろう 戻ってきてほしいと まだ道はまだ無限なのに 高い塔登らなくちゃいけない またここで迷うべきなのか そうじゃないと 君が呼んでる 君にまた会えた気がする いくつもの万華鏡が映してる 君にまだ伝えてない この気持ち伝えてみせる 横にふたり寄せ合っていた 身をよじれば君はすぐそこに 苦しい事なんかただ なければいいのに
「蜘蛛」 首から下が 蜘蛛になってく 腕までチリチリと 毛が生えて 足ももうすっかり細くなって 二対の足は(手は?) 腹のあたりで 所在無さげに カサカサうごめく 長袖だから誤魔化せるけど 夏になったら困るなあ それまで人でいられるか 心配しても仕方ない まだ糸は出せないけど裏庭の女郎蜘蛛より 上手に巣を張る自信はあるさ 私はあなたを待ち構える 夜露に濡れた 巣の真ん中で
771 :
TAKE君 :2006/01/07(土) 10:48:14 ID:uDSk+0ZY
>769にミスで最後の2行は最初の奴と同じ文です「身を」が足りなかった アピールとしては構成を一般にしました。
絶望遊びに必要なのは 少しの希望と多量の自責 その愚かさも その虚しさも 知った上での遊びです 寒々しい曇った硝子が わたしの心を締め上げる 足跡足音 遠い重い 空を切り刻む電線が 今日もわたしを嘲っている もうやめようこんな遊び もうやめよ もうやめよ しかして今日も天気がいいので ひとり遊びに耽るのです
憂鬱なカウントダウン もう時計は止まらない エンディングまで後どれぐらいかな エスケープしたくても迎え撃て わめいてるその心にナイフを突き立てて奪いたい思考 善でも悪でもこれは生き延びる術 あぁだから神様 ジャッジメントだなんて!! こんな僕にどうか許しを!!
意味のない、君の入れる紅茶 意味のない、ほどよい甘さの紅茶 無駄のない、動作でお茶を注ぎ 無駄のない、動作で僕に渡した 無駄の多い、僕がそれを飲み干せば 無駄の多い、プログラムのとおりに おいしいですか、と味を聞く おいしいよ、と笑ってみたら 君は意味もなく笑った
題名はメイドロボです。 某所に投稿した作品ですがよろしくお願いします。
>>761 D
短く簡潔な詩を書く場合は、テーマにそった言葉選びにかかってくると思います。
そして選び抜いた単語一つ一つの関係性、必要性、そういったものを本当によく考えるべきです。
そういった部分でこの詩のはまだ純度が足りないように感じました。
>>770 D
連を作った方が読みやすく、詩そのものも良さも生かせたように思います。
最後の五行にうまみを感じます。
しかし、それ以前の軽めでコミカルな雰囲気とは合っていないように感じました。
この詩で最も重要なはずのあなたに対する描写が少なすぎるのも気になります。
考えそのものは面白いと思うので、
この詩は何が重要で、何が言いたいのかということを改めて考えながら詩を作ったらいいように思います。
>>774 D−
タイトルに頼りすぎていると思う。
もしもタイトルがなければ詩の状況を理解するのに結構戸惑う。
最後の閉じ方はいいと思うけど、全体が単調に薄味過ぎて物足りない。
語呂合わせの感覚のまま詩が終わってしまったのももったいない。
語録と描写を増やして、世界観を深めた方が今より面白いものに仕上がると思う。
型にはめようとなり過ぎずに自由な形で詩を作ってみてもいいかもしれません。
>>753 E
改行したらまだよかったかもしれません。
内容はなんだかどこかで聞いたことあるなぁといった感じですし、
描写も薄過ぎるように思いました。
>>754 E+
詩のつくりは面白いと思います。
けれど、最後に誰も考え付かないような突拍子のないことをもってこないと、
一気につまらないもののように読み手が感じてしまうのではないでしょうか。
この詩は最後に「怠惰」という言葉を持ってきていて、あまりいい意味での裏切りを感じることができませんでした。
>>757 D+
これは発想が面白いですね。
ショートショートのようです。
だから余計勿体ないように感じるのは、詩の世界観がまだ薄いということ。
もっと深めることが出来たと思います。
>>758 E
これは言葉だと思う。
そしてそのまま過ぎて面白くないな。
未評価 >719>720>721>723>726 >729>730>731>733>739 >742>743>744>745>746 >748>755>759>760>768-769 >772>773
「穴」 頭の端っこが痛い、ような気がする。 喉の奥ですーっと消えていくハッカ飴のように。 ちろちろと頭の中に響く鐘。 斜め右上から斜め左下へと噛み砕かれた。 どうしようもなく残った穴。 誰も何もそれを埋められない。 痛い、確かに痛い。 誰かが与えてくれるセメントはもう待てない。 自分で流し込んだコンクリート。 心まで固まってしまった。
「アンテナ」 あなたの頭に アンテナをつきさしてあげます 遥かに遥かに そびえ アンテナ 空を一面に覆って 握るアンテナ あなたは よろめかず しっかり、しっかり! ざばんざばばんざば あなたに流れ込む 信号しんごうしんごう しんごうしんごうしんごうしんごう 逆流させてあげません 信号しんごうしんごう しんごうしんごうしんごうしんごう 首が大切です アンテナ
>>719 D
1連目はいいと思った。
けれど終わり方が安易で、なんだか物足りない。
言いたいこともいまいちはっきりしない。
2、3、4連は似たような描写だと思うのですが、なぜそれらを別の連にしたのでしょうか。
個人的には一まとめにしても問題なかったように思います。
それから「腹から血はとまらない」とはどういうことなのでしょう。
出血にしても、血液の循環の話にしても浮いているように感じました。
>>720 D−
う〜ん、1連目の「憎むのもいいかと思って」は説得力にかける。
詩にしたってもう少し理由らしい理由にするか、主人公をもっと狂った人間にするかして欲しかった。
2連目のように話が唐突にずれる感覚は嫌いではないですが、
3連目もまた別の話にしてしまうとなにがなにやらっといった感じ。
コオロギも首を絞めることも全て繋りがないから、まるで継ぎはぎのようです。
そして最後の「ひ」とはいったい・・・。
>>726 D
詩、というよりぼやきといった感じのように思えます。
連があったら、そんな感覚も薄れたでしょう。
>>729 D−
改行の関係で非常に読みにくいです。
表記にもっと気を使うべきだと思います。
詩の閉じ方だ安易ですし、過去の回想も単調であまり面白みを感じませんでした。
>>730 D−
最後がなんの落ちもなくそのままな印象でした。
詩にする程目を引く魅力がないように思いました。
>>733 D+
面白いと思います。
最後の一行も綺麗にきまっていますし。
ただ改行の仕方に少しリズムの悪さを感じました。
>>739 E
詩として読むとしたらまず表記がよくないですね。
後、最後にもう一行閉めの言葉があったほうがよかったように思います。
>>742 D−
これはどういう状況なのか、まずそれを理解するのが厳しいです。
彼女と和気あいあいとしている。しかし彼女の汚い部分が目に付いてしまう。
好きならそれすらも愛せるのだろうけど、俺はひどいやつなので彼女と別れた。
そんなところでしょうか。
だとしたら、1連目の3行目と4行目をもう1行あけたほうがよかったと思います。
主語が足らないんですよね、全体的に。
だから何がなんなのかわかりにくい。
そして最後の「ぞく」とはなんでしょうか。
浮いているように思います。
>>744 D
リズムはとてもいいですね。
髪と赤い糸との関わりには若干強引さを感じました。
最後のプロピアの行の前はもう一行あけた方がバランスがよかったのではないでしょうか。
>>745 D
結局なにが言いたかったのかわかりません。
少なくとも締めとして、もう一文は欲しかったところです。
783 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 21:44:23 ID:kS8MRbP7
「おっぱいジャングル」 揉んだ 触った 吸った 突いた 噛んだ 舐めた 引っ張った つねった かぶりついた 弄んだ また揉んだ 触った 吸った いつになったら出られるのだろう
784 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 21:53:52 ID:J8o4JlnM
ところで。 ちんこを見たことはありますか? これは福島県の会津若松市で本当にあった話です。 小桧山美穂子さん(当時23、電力会社受け付け)は、いわゆる乱暴者でしたが一応夫がいました。 しかしその夫はおめちょをしようとせず、せんずりに溺れる毎日。 そして射精すると必ず美穂子さんに見付からぬようみそ汁に暴力を振るいました。 83年の夏、美穂子さんは心のバランスを崩し病院へ行きました。 原因はみそ汁による復讐でした。 受付嬢であった美穂子さんは、まず誰のみそ汁なのか考えましたが夫のいじめていたみそ汁である事を確信し、早く再就職しようと急いで帰りました。 しかし夫は自分の精子がみそ汁に混入しているとは信じず、完食を命じました。 それから5ケ月。 結局、美穂子さんはみそ汁を拒み、離婚することを決意しましたが夫が従わなかった事を不満に思い、さらにせんずりをこいていました。 そしてその日夫は美穂子さんのみそ汁に射精しました。 すると、美穂子さんの股間からはもりもりとちんこが生えてきました。 そして美穂子さんは激しく勃起、声にもならない 様なうめき声で唸りながら........超絶変化。 夫は慌てて家を飛び出して行きました。何故?それは生えてきたちんこがが余りにも立派だったからです。 亀頭はぱつぱつに張り切り、陰茎はびくんびくんと脈動していました。 それからどうなったかは分かりません。 ただ、この話を聞いた人は最低20年間気を付けてください。 うしろで何か気を感じても振り向いてはいけません。 それは美穂子のちんこがあなたを狙っているから。 10分以内にこれを掲示板のクソスレに貼らなければ美穂子のちんこは貴方の素敵なアナルを犯すでしょう。 お気ウォートゥケテーイッ!
785 :
742 :2006/01/07(土) 21:54:52 ID:JxHVev7a
>>782 ありがとうございました。思い切って省いてみたのですが、
良くなかったですね。「ぞく」は、自分もアバタだらけじゃないのか、そういう意味です。
786 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 22:00:16 ID:eERvnomS
「人殺し」 抜け出してぇ 夢にまで見るようになってきた まだ光が見つからない だるい瞼 4分開きの唇 ひじにあたってるはずの腕がない感覚 いつかヒマワリに かきけすサイレン みんなおんなじ顔のオマワリ 自分の手 赤い拳銃 眠る俺
787 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 22:03:37 ID:PMpHBuxw
「一生懸命」 震えた手を 動かして 少しずつ温めた 雨はやんだみたいだ 空は少し曇ってる いつも ここぞって時は 全力でこなしてきたはずなのに まっすぐ進んでみれば すぐ疲れてしまうこの心 一生懸命 やるしかないな 一生懸命 生きていくんだな 死ぬまで生きていくんだな 気を使わず生きていくんだな 一生懸命
[あのおと] 人違い 勘違い 思い違い すれ違い 思い過ごし 自意識過剰 死体解剖 司法試験
789 :
ギムレット :2006/01/07(土) 22:34:11 ID:qafEsGnj
「レモネード」 休みの日の朝に作るレモネード 僕はいつも味の調整を間違えた 酸っぱすぎたり 甘すぎたり レモン自体が苦かったり レモンを入れ忘れてたり そしてその不完全な飲み物を 君と向かい合って飲んだ 君はいつも感想を言わずに無言で飲んだ そんな君が最後の朝に飲んで初めて「おいしい」と言ってくれたけれど 僕はあの時のレモネードが 本当に美味しかったのか分からない 思い出そうとしても レモネードでは無い味が蘇ってしまうし そして仮にそれがやっぱりレモネードの味だったとしても どうしようもなくひどい味だから 僕は今もレモネードを上手く作れない ただ甘く間違えることはなくなった 休日の朝に一人のテーブルで その不完全な飲み物を飲みながら 君のいない向かい合わせの先に いつもの朝の君の無表情を描くんだ いつも何も言わない君は いつも何を感じて 何を許し 何を許せなかったのだろう 僕はゆっくりとゆっくりと その不完全なレモネードを飲む レモネードを飲み終われば君も消えるから 槍のように酸っぱくて ほんの少し慰めるように甘い そんなレモネードも 今日はもうお終い
790 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 22:54:45 ID:PMpHBuxw
小さな時計 生まれる前に 神様からもらった 時を刻む古びたこの小さな時計 悲しい夜にも 泣きじゃくった 頃も 確かに胸の中で 時を刻んでいた 誰よりも 何よりも 美しくなりたかった あの頃はもう 年老いた体 悲しい現実 その時計は 僕を細かく刻むの
791 :
ギムレット :2006/01/07(土) 23:02:29 ID:qafEsGnj
「HERO」 例えば世界の人たちを 便宜上の基準で線を引いて 必ずどちらかが全滅するまで戦わなければいけなくて どちらに付くか選べと言われたら きっと仮面ライダーは どちらにも付かず傍観するだけだろう 仮面ライダーは正義の味方で 悪を倒すためにしか戦わないから それぞれが自分を守るために戦いあうのを 見ているしか出来ないだろう でもどちらかに形勢が傾いたら 劣勢の方に付くのだろうか そしてまた形勢が再逆転したら 今度はもう一方に付くのだろうか そうして芯になるまでりんごをすりおろすように シーソーゲームを繰り返すのだろうか 仮面ライダーは始めから付く意味なんて無い 彼にできる事なんて何も無い 傍観する事は辛いだろう だが他の選択肢も全てもっと辛く悲惨だ でもその分けられたどちらかに 仮面ライダーの家族がいたら? 理由をこじつけ 正当化し 向こうを悪と断じて 仮面ライダーは戦うのだろうか 「仮面ライダー」の終わった後にニュースが流れて 遠い海の向こうでの戦果が笑顔で報じられた 仮面ライダーを見終わったばかりの子供は 自分にライダーキックが向けられる事なんて想像もしないだろう そのニュースがショッカーのためのニュースかもしれないなんて想像しないのと同じように
>>746 C−
リズムもなかなかいいですし、全体にまとまりもあると思います。
「誰もが萎びていく〜浪費しちまったんだ」この表現は非常に面白いと感じました。
でももう少し世界感、矛盾の部分を広げて描けたらもっとよくなったかな、という気はします。
それから途中「お前」と「きみ」という言葉が出てきますが、これは統一した方がよかったんじゃないでしょうか。
(以上、小生意気なモコモコからでしたw)
>>760 C−
1連目の「頭を〜つづいている」ここにうまみを感じます。
他の表現がひとつひとつがとても丁寧で好感をもてます。
3連目の桜の木というのは他の部分との関わりが読めないのですが、どういうことなのでしょう。
君との思い出に関係したものなら、その表現を入れてほしかったところです。
それから6連目の「おの僕」とはなんでしょう。全くわかりませんでした。
>>772 D
絶望遊びという発想はとても面白いです。
内容もいい表現がたくさんあると思うのですが、改行の読みにくさで物凄く損をしている気がします。
連があった方がいいと思いますよ。
(ざっと評価させてもらったので、読み違えなどがあったらすいません。
私の評価では満足いかない方はお手数ですが、再評価を申し出てください)
未評価
>721>723>731>743>748
>755>759>768-769>772>773
>779>780>783>784>786
>787>788>789>790>791
>>781 さん、批評ありがとうございます。
>>719 です。
う〜ん。近所のコンビニに、肉マンを買いに行くところを詩にしてみたんですが、
思ったようには表現できなかったようです。
腹から血が出てるのは…なんなんでしょうね?なんか、取り返しのつかない失敗を抱えた気持ちを表現したかったような気がします。
コオロギは…人殺してる時に、日常的なことをふと思い出したり、
子供の頃にカブトムシやコオロギを死なせた思い出がふとフラッシュバックしてるとこを表現したかったんですが…
まあ、上手くいきませんでした。
その前の腐敗、後の腐敗とコオロギと連作になってます。
>>791 とりあえず、仮面ライダー龍騎見て下さい。
そういう話です。
795 :
うぃすぱ :2006/01/07(土) 23:22:52 ID:WbypWIr2
[高みへ] サクラに見たり わが生涯 理想は枯れず 花弁は舞って 眼をきざむ サクラ・サクラの天へと届け
796 :
葉月 :2006/01/07(土) 23:25:32 ID:1VYhsFsk
「もらったもの」 きれいですね あなたがそういったから、私は夕日をみるのが好きになった 優しいんですね あなたがそういったから、もっと優しくなろうと思えた …さようなら あなたがそういっても あなたにもらった胸の彩りは、今も鮮やかに咲いている
797 :
名前はいらない :2006/01/07(土) 23:36:09 ID:kMLt2pYL
「サビ」 ココロにある錆付いた 思い出を捨て去る勇気は君の中でまだ眠ったまま
798 :
名前はいらない :2006/01/08(日) 00:15:57 ID:wiAjq0QZ
726と730を評価していただきありがとうございました。
799 :
名前はいらない :2006/01/08(日) 00:20:02 ID:fTDo0+K+
見えない壁に閉じ込められ 心は未だ迷宮の中で 獣の姿に身を隠し それでも月は届かずに 水面に映る光を消すのみ
>>792 モコモコ評価ありがとう
スレ立てろとまでは言わない、せめてコテぐらい復活したら?
と言ってみるテスツ
801 :
名前はいらない :2006/01/08(日) 02:08:51 ID:d1VLtx4a
もぅキミの気持ちゎここにゎなぃのに… もぅキミに届かなぃコトなんてわかってるのに… もぅキミにとってゎ邪魔なだけの言葉なのに… 我慢できずに吐き出した せめてキミに聞こぇなぃ場所で 「愛してる」
802 :
紫乃 :2006/01/08(日) 02:14:49 ID:q2kAd/BI
この言葉が邪魔なのは判っていたよ 愛してる 闇に居る生き物が月に焦がれるように 気がつけばあなたのことを 見ずにはいられなかった 許してください この罪深い私を
803 :
名前はいらない :2006/01/08(日) 03:15:32 ID:CcX12J8R
未評価 >721>723 >731 >743 >748>755>759>768-769 >772>773 >779>780>783 >784>786>787>788>789 >790>791>795>796>797>799>801>802
ども、鼻血が出そうな程お仕事に追われている鍵盤です。
ひっさしぶりにここに来ました。
気分転換も込めて評価します。再評価希望者は手を挙げるべし。
>>723 独り善がりご苦労さま。
読み手の事も一度考えてね。
抽象が過ぎるのよ。「黒い意志」って?「天」って?「選ばれた世界」って?
「この傷」ってどんな傷?
酔っ払いの僕にはさっぱり分かりません。出直しておいで。 D−
>>731 最後の行の「処で」は『ところで』か。なるほど。そこは平仮名の方が良かったかもね。
関係ないけど、僕もジャズ好きなので、個人的に作者に親近感を覚えてしまった。
さてと、面白いテーマだなぁ、とは思った。
でも、ぐっと来るものがないんだよなぁ。
場所に拘りすぎているのかなぁ?長いわりに起伏に乏しい気がした。
6連はもっともっと勢いよく描写してもよかったかもね。
「何処からか聞こえる音は」とか、曖昧にせずライブ感を出せば良かったかなぁ。
いろいろ書きたいけど、今日ほこのへんでご勘弁。 C−
>>803 まとめサンキュ。
>>743 う〜ん。意味深なのは分かった。
でもなんだかただ単に即興で書いただけな気もした。
ま、「磨いたばかりのカメラ」は作者の『目』。価値観を新たにした、目。
と読み進めて、「箱の中の少女」はテレビの偶像的な女性観。
にすると、3連は発信者と受信者の差。
となり、さらに「落ちてしまいそう」なのは、心の雫・・・・と。
僕はこう読んだ。
でも、だから何?って気もしないでもない。
ま、好きな部類の詩なので、これからも読ませてね。 C−
>>748 ううむ。キライじゃないけど、好きでもない。
1連のまんまの表現はちょっとどうか、と思ったけれど・・。
ま、現代において「鬼」なんて存在しないから、これは何かの暗喩とみて然るべきなんだろうが・・。
それよか、マジで「鬼」の出る村の描写にしか過ぎないのだろうか?
それじゃ、小説のダイジェストじゃん!とか、酔いどれは思ったりする。
構成はいいね。カット割も巧い。
あとは、テーマってことになってくるなぁ。
うん。意外に読み応えがあって面白かった(背景を想像したり、なぜ鬼がそのような行動をするのか考えたり、
いや、つまりは鬼とは己の欲望(煩悩)の具現なのか、と思い馳せたりした)ので C
「鬼」の外観が、おどろおどろしく描かれていないのも逆にリアルだった。うん。良かったよ。
>>755 「ゼーラ・ナ・ブォミュテ」って何だろか?
この言葉の意味を知らなければ、この詩を読み解くことが出来ないので パス。
>>759 そんなに「悪い夢」を見るんなら、「寝室の」「記念写真」外しゃいいじゃん!
とか、思ったりする・・・。
「悲しみよ こんにちは 」・・・フランソワーズ サガン・・・。
ま、いいか・・。パス。
>>768-769 独り善がりご苦労さん。
残念な事に、どうやら僕はキミの世界観にはついていけないようだ。(あ〜誠に残念だぁ〜)
でも、無理を承知で読ませてもらうと、
言葉が全部(!)なんの根拠もない。空想と妄想で埋め尽くされた気持ちの悪い世界だ。
自己憐憫はキモイ。
ま、感想はこのくらいにしておいて、、、えっと、表現がくさいね。腐ってるね。
「赤い糸」って・・・作者は何時代の人なのかと思ってしまう。
「苦しい事」ってどんな事よ?
「なぜだろうか 君が僕を置いてく」って・・・・そりゃ・・・アンタがキモイからでしょうが!!
えっと・・・評価 D− & キモイ
807 :
穢土 :2006/01/08(日) 04:53:46 ID:CcX12J8R
【ワンダーランド】※5年ほど前に作った作品です。 時間がゆるやかな流れへと推移し 意味を失い まもなく止まろうとしている まは一杯ひっかけよう 飲むゆうより 酒に酔いたいのさ 女に酔いたい 人生にも酔いたい 二日酔いの後はゲロゲロ 喜びだって同様か 後に来るのは悲嘆 酔う為にゃ 御腰さえ軽くなっちまえば 破滅狂酔の道だって 厭わないのさ ふん、辛いね 矛盾を感じ 沈んでも いずれ浮上する 手当たり次第に浮沈を繰り返す いわば潜水艦のようなモノさ 潜水艦は魚雷を持っている 矛盾ってのは侮れないものさ 街へ出て見るがいい そこら辺に群れなすコギャルーズソックス人種 きゃ〜きゃ〜騒ぎながら 理由なしの同調に協調 ほんたうに楽しいのか聞いてみてえ〜 なんてえ〜可哀相な連中 まとめて囲ってやる ケッ!皆 苦しいとか辛いとか言いながら 楽しんでるのさ 自己憐憫に不幸自慢に貧乏自慢 人間たれだって自慢できるものが欲しいのさ 保険を掛けるがいい その目、罪深き唇、純白うなじ、魅惑な臀部、ナメクジ巣窟の脚線美、そしてリンガ、ヨーニに不幸話 ロイズだったら何だって承諾してくれるさ
808 :
穢土 :2006/01/08(日) 04:54:28 ID:CcX12J8R
主観とは可愛い自分を活かす為のエゴイズムさ 客観とは可愛い自分を守る為のエゴイズムさ エゴイズムは万民のもの 万民がエゴイストさ ガガイスト万歳!ガガイズム万歳!?んっ? ローマ法王?奴さんの純白の衣装はイタダケネエ!泥をカケテヤル!んでもって奴は汚れ者 そこな様子のいい人!ジャンキーアメリカのカフェインなんて止めて 緑茶でも御飲みよ 911後の世界に生きるのが不安なら ビッグ・ベンの時計の針を逆回転させちまえばいい さすれば貴様は時空の旅人 二千年前の古代人に御面会 二千年後の夢を肴に御宴会 バッキンガムのしわくちゃ婆なんざ 地下牢に幽閉しちまえ 何っ!口が汚ねえ?貴様の心より汚いものがあるかってんだ 人類が進歩してるかって?二千年前から人類はスパイラル・プログレスしてるのさ ぐるぐると核心の周りに近付こうとしながら でも皆恐いのさ 中心を覗くのが ふんだ、畜生。奇跡なしの人生なんて考えられるか。クッ! 畜生ってのはハレバレ素晴らしい言葉さ この一言で毒は外に放射されちまうんだから 汚染連鎖反応が始まれば 皆が怒り特急ズンドコ盲目前進するのさ 畜生ってのは万民救済の言葉さ へへっ よほっ!気取ったブラック・シューズの眉間皺面の御身さん! もう、堪えるのは御止しよ 堂々と汚い言葉を撒き散らそうぜ 何っ!今一大事だって?んなっキチ〜こと止めちまいな 兎に角も 飲みねえ 打ちねえ 買いねえ それがなきゃアムスへ飛びねえ 嫉妬・憎悪・妬み・僻みを美徳にしちまえ さすれば人々は救われるのさんさん 実際の処は知ったこっちゃねえ〜 問答無用
809 :
穢土 :2006/01/08(日) 04:56:02 ID:CcX12J8R
救いを求める者達よ 釣をするがいい 芯の強い忍耐力と釣り竿を用意しな 湖面に釣り糸をたら〜っと垂らし 糸を繰り返しすくってみては 釣れるのはカンダタか 既に貴様自身が菩薩の化身だと知るがいい 果報は寝て待つな 今や常識なく 手前の不常識をつくれ そらっきたアウフヘーベンだ 雷鳴雨天に傘なしの愛おしき抜山蓋世・気宇壮大ガイな奴め かかって来い! 相手してやる! したら、お粗末な俺はあの世行き グッバイ・マイ・ライフ グッバイ・ワンダーランド 五月雨や 血乱れや ナンマンダブや いくぜ 自助自動自恃マン けものがるぜ ザァーザァー ガラガラ ゴロゴロ ドン ピカッ ピカッー ぎゃあ〜〜 ・・・雨音と混ざり合い 響くのは少年少女童子達の笑い声 黄色い傘にピカピカのランドセル 疑う事なく自分自身の為の未来を信じ 疑心暗鬼に自分自身の為の未来を信じる笑い声 童女「ねえ、まことちゃん!あすこに人が倒れてるよ。どうしよう?助けなきゃ」 まことちゃん「気持ち悪〜い。僕知らないもんね。僕、ママの云い付け守るもんね。」・・・ 以上です
810 :
穢土 :2006/01/08(日) 05:07:54 ID:CcX12J8R
>>804 :鍵盤 ◆ztekc0mEGk
731です。批評有難う御座います。
自分の最近の作りの中ではヒットしたものなのですが
第三者から見れば、まだまだだったようです。
また反省点が見付かりました。どうも!
811 :
穢土 :2006/01/08(日) 05:18:10 ID:CcX12J8R
未評価 >721 >772>773 >779>780>783 >784>786>787>788>789 >790>791>795>796>797>799>801>802 >807-808-809 寝る
「外見は立派な家の部屋」 窓から差し込む陽光が 部屋に浮かんだ埃を照らす 机上に錆びたオルゴール とても素直な音色でした 黒い電話機があります 電話線は切れてます 引き出しを覗いてみます 埃をかぶった手紙が二通 それぞれ一言だけでした 「愛してる」 「助けて」 訪問者はひとりもいません この部屋にはドアが無いですから
>>806 日記の表紙に書いてあるので、これは詩の中の主人公の名前なんですね。
記憶が混乱、または記憶喪失の人の詩です。
>>721 D−
連作で連作として評価して欲しい場合は書き込むときにそう書いておいた方がいいですよ。
でもまぁこの詩は別々にタイトルもついていますし、これが1つの作品として評価させてもらいます。
(他の詩も単体で評価せれちゃってるし)
この詩はまず読み手のことをもう少し考えて欲しいと思った。
マラシャって誰ですか?ゲームのキャラクターのような感じですが、この名前は一般的ではないですよね?
しかしそれでもなぜこの名前にしたのでしょうか。もっと表現として適切なものはなかったのか。
特別な考えもないのならもっと考えるべきですし、考えあってのものでも読み手にそれがなにも伝わってこない。
寿司にしたってそう。なぜ寿司なのですか。なぜコオロギなのですか。
隠喩って読み手にメッセージが届かなくちゃ意味がない。
でもそれはとても難しいことなので、一般的認識で連想できる程度の物を出すか、
隠喩のイメージを感じられるような説明的役割を果たす回想なりなんなりが私は必要なんじゃないかと思います。
>>780 E+
なんだろうこれ。言葉遊びの感覚かな。
意味がわからないし、リズムもところどころ悪い。
面白さも特に感じませんでした。
>>783 E
うーん、語呂合わせといった感じの印象ですね。
個人的に作者の人物像をもっと出した方がよかったかな。
狂おしい程のおっぱいへの愛が滲み出てる方が。
>>786 改行することをお勧めします。
即興で推奨もなしに書いたままだした。そんな感じがします。
もっと練る必要があるでしょう。
>>787 D−
なんの捻りもないので面白いか面白くないかでいったら面白くない。
最後に「ぼくは一生懸命になることに一生懸命になるよ」とか、言葉遊びの感覚であったなら割と他の忌めたかもしれない。
この詩はなんのオチもなくただ「一生懸命一生懸命」って連呼していてひつこい感じがするんだよ。
>>788 E−
タイトルの「あのおと」とは「おと」のことですか?本文から全く読み取ることができないのですが。
というかこの詩に意味があるかどうかすらわからない。
なにも伝わってこない。ノートの隅に書かれた他人の走り書きを読まされた感覚。
もっとよく考えてください。
>>789 C
改行が読みにくいようなところがいくつかあったことと、
表現が安易で単調かなという感じはしました。
でもまとまってるし、面白いと思いましたよ。
>>790 D
この時計というのは心臓ですか?(ということで勝手に読み進めさせていただきます)
2連目は過去のことなのだから、「泣きじゃくっていた」の方がよかったのでは。
それから「頃」よりも「時」の方がしっくりくる気もします。
3連目、3行目と4行目の間はもうひとつ改行したほうがいいように思います。
他にも表記的に気になるところはたくさんありました。
>>795 E+
昔のヤンキーの恋文のようですね。
全体の言い回しからみたら「サクラ」「わが」「きざむ」は漢字の方がよかったのでは。
>>796 D−
軽いなぁ。薄っぺらい、ひとつひとつが。
「きれいですね」のところなら、いつどんな状況であなたがどんな風にそういって、
私はどんな風にそれを感じ取って、好きになったのか。もっと明確に書いたほうがいいと思う。
最後もどこかで聞いたことあるような感じだし、
前の文たちからあなたからもらったという「彩り」を感じとる程のものがない。
あなたや私の人物像も浮かんでこない。
頑張ってください。
>>797 E
改行おかしくありませんか。意味が伝わりにくいですよ。即興なのですかね。
それからタイトルはなぜ片仮名で「サビ」なのでしょう。
これは詩というよりまだ言葉といった感じがするので、推敲をもっとするべきです。
こういう人に見てもらうようなスレッドに書き込む場合は特に。
(ある評価人さんは1つの作品を評価するのに、その詩を最低20回は読むといっていた。
そういう人に即興のものを出すのはいくらなんでも失礼でしょう。)
>>799 D
もっと膨らめて欲しかった。
短い詩でもいいものはたくさんあるけど、こういう物語的な詩の場合はどこまで世界感を広げられるかが勝負だと思うので。
>>801 E
あぁ・・・。
とりあえずさ、意味の分からないところで小さい文字使うのやめようぜ。気持ち悪いから。
詩には向いてないよ。
詩の内容はなんてことないのにひつこいよね。
何度も同じフレーズを使っているのはこの場合よくないよ。詩としてのマイナス面しか感じない。
>>802 E
ちょっと意味のわからない部分が多い。
なぜ愛することは罪深いのかということがこの詩からはわからない。
なぜ「愛している」という言葉が邪魔なのかということも触れられていない。説得力がないよ。
あ、全然違うや。
未評価
>755>759>773>779>784
>791>807-809>812
>>819 >772は>792でたぶん評価されてますね。
ご指摘ありがとうございます。
821 :
うぃすぱ :2006/01/08(日) 10:58:50 ID:Uo7mMcCC
>>815 桜が片仮名なのは昔の暗号を元ネタにしたので仕様かな(笑
評価どうもです。
>>814 評価、ありがとうございます。
腐敗とコオロギです。
いや、もう単体で評価されちゃった時点でもう最初から失敗でしたね。
別々の詩に見えて、実は連作で、他の詩と合わせると物語になるようなのを作りたかったんですが…まあ失敗でした。
精神異常者っぽい暗いムードを出したかったんですけどねえ…
>>822 それなら連作として再評価してもらったら?
歌モノですが…宣しく願いします 「薇」 眠れない夜に一人蹲り 毛布を被って目を瞑る また針が動き 胸を痛めるのだろう 冷たい頬を伝う色に 戻らない昨日を思いながら 貴方に響く此の唄だって 真似事と判っている 詰まらない部屋の電気を落として 耳が壊れる程に鳴らす 拙く唄っては 喉を引き千切るのだろう 五月蝿い音で時間を刻む 下らない時計を壊して 此の儘が善いと願うのは いけないと判っている 明日の苦悩を考えては 名前の無い気持ちを覚え 如何したって明るい朝は 来るのだと判っている
825 :
ギムレット :2006/01/08(日) 11:22:32 ID:K05u4SCT
>>815 評価ありがとうございます。
普段は小説をよく書いているのですが、
たまたま詩のページに来て見て面白そうでしたので書いてみました。
今自分で読み返して見ても、指摘されたとおりだと思います。
小説を無理に詩に置き換えたような作品ですね。
「まとまっている」と評価していただけたのは、
小説を書きなれているので全体的な構成には
気を配る習慣が付いているからでしょう。
目の肥えている方に見ていただくのは怖いですけど参考になります。
ただ、詩的な表現や言葉選びは小説を書く上でも参考になりますし、
私自身 ヘッセやリルケ、カーヴァーなど結構詩集を読む事も好きなので
また挑戦させていただこうと思います。
ちなみに
>>791 の「HERO」は
ろくに推敲もせずに投稿してしまった作品なので
酷評を覚悟しています。
長文失礼しました。
>>823 いや、作ったものをどう評価するかは、受け手の自由なんで…
今から、評価し直してくれと言うのも、ちょっと厚かましいような気が。大して評価変わらない気もするし。
別の詩だと思ったら、よく読むと繋がってる…ってのを書きたかったんで、もういいです。失敗は失敗です。
また別のを考えます。
827 :
TAKE君 :2006/01/08(日) 11:31:04 ID:13VSzw1O
>806さん クサいセリフってどっかにないと恋じゃない気がしました。 一瞬で読んで「うはwwwwこいつキモwwwwwひくwwwwww」って第一印象に受けられました。 全体的に見てもらってなかった様な、少し不安な「感想」ですね 評価的に言うと「どこをなおすといい?」って所から思います 本題に入ると評価の際に「キモい」ってレベルは逆にひくかと >世界観についていけない 多分それはあなたが恋してないからかも 「物、物体」などを例えたり「恋感を抱いてない物」に詩をぶつける時と「恋」の詩は結構違うかな はい、悪魔でも私の理論です >根拠 「物体」だといくらでも発想が浮かぶんですが「恋」って最初、基本的未知の領域ですよね 言葉の「嘘」を入れたりするのは「相手を誘う意味」で面白いとは思います この詩にはそれがないですね。結論で「何かしら恋に理由or根拠を求めるのは欲深い」です はい、これも私の感じ方です >表現がクサい、例に「赤い糸」 古いね笑 クサいセリフ、生涯「必ず」ある物だと思いますがね。 今でも意外と使われてると思うけど笑 主に口説く時、再び気持ちを伝える時にです >苦しい事 これは・・・想像ってできませんか。苦しい具体例を詩に入れるのは更に私的過ぎるかなと 他の方の詩にそんな所まで皆書いてますか?「自分と重ね合わせてみる」 私的詩の読み方です。今まで感じた事のない表現だったら質問もいいのでは 答え的には「苦しい事」は「相手をこんなに思うのにイザコザで距離が離れていくもどかしさ」 距離を戻すには物例えで「高い塔」を登らないといけないんです 評価ありがとうございました。余談でキモいって「感想だろ」って思いました・・ でわ文の具体的改善例がほしいです。何か追加で教えていただきたい物です
828 :
ギムレット :2006/01/08(日) 12:03:08 ID:K05u4SCT
「くるみ」 ペットのまだ小さなリスに 乾物屋で買った胡桃をあげた リスは喜んでいるのか 怒っているのか きぃきぃと小さく鳴き声をあげて 胡桃に飛びつきかじり引っ掻き回す しかし胡桃は 鬼の皮のように硬くて リスの小さな歯でも爪でも 相手にならない きっとリスは中に何があるのか知っていて 丁度餌も切れていたので 何度も鳴き声を上げてはまた格闘をする とうとう胡桃は開かなかった リスは弱弱しくきぃきぃと泣き声を上げ胡桃を引っかいた 僕はそっと檻を開けて 胡桃割りであっという間に中身を取り出し それをリスに与えてやる
829 :
ギムレット :2006/01/08(日) 12:04:27 ID:K05u4SCT
リスはまたきぃきぃと鳴きながらくるみに飛びつき 頬一杯に文字通り頬張った 子リスは大きくなってもリスだ 一生熊にも虎にもなれない だから胡桃を割れなくても きぃきぃと鳴くしかない 僕はもう大人で きっともう他の誰にもなれない 割れない胡桃を前にした時 きっといくつかの方法を思い浮かべて 全て駄目だった時 大きな手が天からすっと伸びてくるのを待つのだろうか 小さなリスに胡桃を割ってやって 本当に良かったのか 僕はくるみの味を想像して 甘酸っぱいものがこみ上げてきた
830 :
ギムレット :2006/01/08(日) 12:05:30 ID:K05u4SCT
一度では書き込めなかったので、 二度に分けて投稿させていただきました
「19の神声は下る」 下界。死を望む詩人は刃物を喉に当て目を閉じたが、 ラジオが歌う古いハーモニーを聴くと ナイフを持った詩人の右手が震えだした。 イエスだのキリストだのは信じてはいないというのに、 詩人の心を揺らすシスターたちの清らかな合唱。 ナイフはいつしかテーブルの上に置かれていた。 ドアを開き、男は早朝の街へと繰り出した。 必死に生きゆく人々。すべてが美しく尊く見える。 要らぬ物の無いべニス、この美しい我が街! ナイフは仕舞え!死など遠ざけてしまえ!男は叫ぶ。 イタリアの片隅。ネジの飛んでしまった詩人を、神々はただ眺めていた…。
832 :
ギムレット :2006/01/08(日) 12:49:31 ID:K05u4SCT
「二人で暮らす」 ダリのシュールな抽象的曲線みたいな 家具に囲まれて暮らしたかった 無駄なデザインには 無駄なお金がかかる 世界は機能的に 生産と消費を繰り返す事をより好む 君も世界と同じで 数学の教科書みたいに 分度器すらいらないような 正直な形の物ばかり選んだ 僕は生活の亡者と罵り 彼女は無責任なスナフキンと言い返した 言葉は角度を増して ついには針のように互いを突き刺した 部屋に帰っても無言のまま 僕は預金通帳と給料明細を眺め 彼女は家具のカタログを読み続けた きっと明日僕らは仲直りをして まぁまぁ機能的で 少しだけ無駄な家具を買うだろう 譲り合ったのではなく 重なり合ったと信じて
833 :
よろです :2006/01/08(日) 12:53:04 ID:WUsDXiWN
「実験 或いは 祈り」 いのちを盗んできた 生まれたての 無垢な キレイな言葉だけを教えて育ててみる 例えば 風に乗って運ばれる草花の胞子のような 例えば 霧のなかで彷徨う旅人を導く力強い光子のような 例えば 重く垂れ込む暗雲を薙ぎ払う勇ましい剣士のような キタナイ言葉は人を騙し 捻じ曲げ 押し潰し きりきりと絞り上げ ヘドロの海へ 突き落としてしまう そんな言葉は詩人とやらに任せておけばいい 彼等はそれを宝石に変える魔法を知っている さて どんな風に育つか見当もつかぬが 希望 と 名付けた
834 :
よろしくお願いします :2006/01/08(日) 12:58:24 ID:BaPAjDUq
わがまま言わなかったから 我慢したから 離れていった 今更知っても 遅いよね だけど今も スキなんだよ
836 :
TAKE君 :2006/01/08(日) 15:41:26 ID:13VSzw1O
「光」 苦しむ事はない 気持ちをこめて ただ 発す 言葉を 今 気合が足りない 繕った着替え持って 光がある場所へ 進もう 今 善を語らなくていい ありのままで ただ 返す 返事を 今 心が寒い 凍えた闇の中で その先にある光を 目指そう 今 死ぬ事はない 決して 今 愛する人の場所へ 戻ろう 今
837 :
穢土 :2006/01/08(日) 16:23:26 ID:CcX12J8R
【いま外出する為の歌】 あ〜寒っ 環八は寒いだろう 周辺の隙間道路は尚更寒いだろう ママチャリで風を切るには意志が必要だ 買い物 買わなくてはいけないものがあるのに 冬はわたしの両足を竦ませる あ〜寒っ 誰からも遊びの催促が来ない メールも来ない 心に詩を供給して乗り切る この精神活動 ボックスで震えているなら外へ出よう 夕方の太陽は 何もくれちゃくれない 僅かな残り灯でわたしを励ます てなわけで外へいこう 今日一日が昨日より充実していますように 明日は今日より変化と彩りに溢れていることを祈るように この身体に寒さを刻み 強い意志とノーテンキさでもって 外に出よう
>>768-769 E (重複評価失礼します。)
まず話の内容自体が私にはよくわからない。
君が他の人と結婚してしまうのかと思ったらそうでもないみたいだし。別れ話されて困惑している僕の話かと思ったらそれも違うみたいだし。
全体的に意味がわからないし、改行変だし、日本語の使い方もおかしいし、統一感もないんですよ、うん。
細かいこというのも多すぎて面倒なくらいなんですが、「横にふたり身を寄せ合っていた」横に身を寄せ合うってどんなだ・・・。
肩組む、ようなのか?うーん、わかりにくい。
それとこの詩は僕目線のものなのだから「ふたり」より「僕らは」や「君と」の方がいいだろう。
そうすれば日本語的にも自然とわかりやすい描写がつけたされるだろうし。
「苦しい事なんかただ なければいいのに」ここの「ただ」の使い方もおかしいように感じる。他の日本語も変な感じ。
それと全体で「ただ」という単語、多用しすぎているのでは。
「凍える氷壁の女神のように」これは君のことか、僕のことか。そして意味もわからない。
そもそもこの詩になんで水の話を出そうとしたのか。物体として他との関わりが薄いと思うんだけど。
違和感ないくらいにもっと関わりを持たせる必要があったんじゃないですか。
3連目、「それだけで満足したの」それとはなんですか。そもそもこれは僕の言葉ですか。
2連目の終わりの感じからみて「〜満足したの」は君っぽいと思ったんだけど、3連の2行目は僕っぽいな。・・・伝わりません。
改行がおかしいからかもしれませんね。ここの部分に限らず改行もはやはり全体的におかしいように感じます。
「恋話」ってなんて読むんですか。コイバナシ?コイバナ?・・・「恋の話」の方がよかったんじゃないですか。
5連目、ここでも「それだけ」登場。なんだ、それだけって・・・。4連のことを指してるのか。
でも君の考えとしてはこの恋話(つまり僕と君の恋とよんだ)を終わらせたがっているはずでは。なんだろう。
「作られた感情惑わされ」「感情に」の方がよかったんじゃありませんか。日本語として。
あれ、というか僕は君が好きで君は別れたいみたいな展開だと思ってたけど違うのか。 作られた感情に惑わされて赤いベールに繋がるってことは。(赤いベールって普通の連想ではまず最初に婚礼の品だと考えますからね、一般的に。) あ、君が他の人と結婚か、いや、こそれも違うな。なんなんだ。 6連目、なぞですね。「君の逃げ場所はここじゃない」ここってどこ?作られた今ってなに? 1連目で苦しいっていってたんじゃないの、それとは違うのか。・・・なんなんだ。 7連目の「何年経ったじゃ実は遅すぎるのに」なに、「じゃ」って。日本語間違えてない?おかしいよ。 8連目、「力あれば」「力があれば」の方がいいんじゃない。 もしこういう感じにするなら「全力をだしてるはず」は「全力を出しているはず」の方がいいし。言い回し全体に統一感がないように思う。 9連目・・・「私」?!誰ですか。前後の部分をよんでも理解できないのですが。この連も意味が分からないな。 まず「今」とは。「理想」とはなににたいしてのですか。 なにに「戻ってきてほしい」のか。君?作られた(苦しい)感覚の今が好きって6連でいってたのとはまた別ですか。 そして「私」と僕」・・・。 10連目、「まだ道はまだ無限なのに」2回まだを使ったのは強調するため?私には日本語がおかしい感じの方が前に出ちゃってる気がするんですが。 11連目、また君に会えた気がする?!なんだったんだ、君って、僕って、私って・・・。 結局私はこの詩の君と僕との関係も読み取ることができませんでした。 あなたは評価人の方に文句をいう前に自分の作品をもっと客観視する必要があると思います。 (私なんかは特にそうだと思いますが)至らない点はあるかもしれません。 それでもこういうスレッドに自分から出しているわけですから、どんな評価でも素直に受け止めて、自分の作品に落ち度がなかったかよく見直すべきです。 私は前にもあなたの詩を評価させてもらったことがありますが、その時私が指摘した部分はなにも改善されていないように感じました。 自惚れも程ほどにして、日本語の勉強をしましょうではありませんか。 (重複評価なのに長くなりすぎてしまったな・・・。あ、もしなにかあれば「【セン五スレ】について語り合うスレッド Part3」スレの方にお願いします。)
↑の香具師、なげーyo 3日で200レスか<`∀´>スゲー 全部読んでらんねぇ
>>839 正義ぶってやってるのかもしれないが、あんたのやってる事はただの弱い物いじめ。
ただ煽るだけなら別に何も言わないけど、自治ぶるつもりならもっとフェアなやり方でやれよ。
評価の内容に反論してるんだからまずは反論に対して答えるべきなのに、
貴方がしているのは投稿のレベルが低いのをいいことに叩いてるだけじゃん。ほとんど個人攻撃。
評価している内容を見ても重箱レベルばっか。私情をはさまずにもっと客観的にやってくれ。
だいたい鍵盤が喧嘩上等で煽ってるんだから反感を買うのも当然で、
あとは別スレもあるし二人に任せておけばいいだけの話。
仲裁に入ること自体野暮だし、判断基準に詩のレベル云々を持ち出すなんてもっての他。
評価内容に不満があったら文句をいうのも一つのやり方。それを止めるルールは無い。
以前そういう内容の>>1を含めたスレが建ったが淘汰されたという事例がある事からもそれは明らか。
評価内容をどう受け止めるかは勝手だし、
解らない事、解せない事があったら評価人に対して質問や反論をしてみるのも一つのやり方だと思う。
ただそれに答えてくれるかどうかは評価人にもよるだろうし、
反論するだけで自信喪失して辞めてしまうな評価人もいるので、その辺は個人の判断で。
>>842 あ、マトモに話し合う気があるならなんなりと。
ただこういう議論をスレに反映していけるとは期待しないほうがいいかも。
844 :
796 :2006/01/08(日) 18:53:10 ID:oP/Mo2re
845 :
780 :2006/01/08(日) 19:12:26 ID:mTUNjr1I
>>814 ありがとうございます。言葉を、放りあげてみました。実験失敗です。
846 :
名前はいらない :2006/01/08(日) 19:43:15 ID:ePFPOrND
貧乳モコモコ
>>755 「ゼーラ・ナ・ブォミュテ」を飛ばして読むと、「思い出せない」という
内容だけなんです。一方、「ゼーラ・ナ・ブォミュテ」はおそらく多くの人には
何のことかわからない。 D−
>>759 文は上手いです。内容がはっきりと掴めない。少年=ぼくなのか、
はっきりとわからない。夏と悪夢の関係もよくわからない。全部意味がわか
れば気分がいいのでしょうが。だれかお願いします。
>>773 「エスケープしたくても迎え撃て」は、1連でなく、2連の頭にくっつけ
た方が、意味的にスッキリします。 D
>>779 「穴」の描写が丁寧にしつこく書かれています。上手いこと想像力を
働かせてます。 C-
>>784 シュールです。楽しくよませていただきましたが、短編小説ですね。
20年も気を使っていられません。 C+(Bにしたいですが、コピペでしょうね。コレ)
>>791 「正義」をブラックユーモアで料理しています。「仮面ライダー」がなに
ものかを知っていることが前提ではありますが。内容は良いです。表現が全
体的に説明的なので、リズムよくしましょう。 C+
>>807 のんだくれが、行き倒れになるまでの戯言ですね。突き放したような
軽くて悲惨なエピローグいいです。本篇、抽象的な言葉と、具象的な言葉の
「バランス」がよくて、混乱しませんでした。「主観とは〜」のくだりは概念が並
べられてつまらないかな。 B−
>>812 瑣末なことですが、全て丁寧語に統一しましょう。コミュニケーションの
暗喩に挑戦し、成功していると思います。最後、「訪問者」については無しで、
ドアについてだけ記述すれば良かったと思います。 C
849 :
ギムレット :2006/01/08(日) 21:11:42 ID:/NskJpvT
>>847 791の評価、ありがとうございます。
ご指摘のとおりだと思います。
ろくに推敲もせずに書いてすぐ投稿してしまったので、
もっと酷評でも仕方ないと覚悟していました。
最後の方も自分で読んでも分かりづらく、
かなり悔いの残る作品です。
もう少し一つ一つの表現を研ぎ澄ますように努力します。
ちなみにこの作品はミスチルの「HERO」を発想の出発点にしました。
>>794 「龍騎」全部見ましたよ〜。
仮面ライダー同士の戦いというショッキングなテーマを
悪趣味でもグロテスクにでもなく、
ライダーの本質からずれずに表現した素晴らしい作品だと思います。
なかには明確に「正義」「悪」と断じれるライダーもいましたが、
ほとんどはそれぞれの「純粋な願い」のために戦っていて
(・・とまで言えるライダーは多くないか…)
子供向けながら大人の鑑賞にも耐え得る作品だったと思います。
で、前振りが長くなりましたが、
私の詩と「龍騎」とは全然違うと思います。
できたらもう一度きちんと読んでいただけたら、
不完全であれ私の目指した作品の意図が
分かっていただけるのではと思います。
850 :
_| ̄|○ :2006/01/08(日) 21:29:20 ID:Ifjf8jQn
このスレまだあったのか・・・ 最近再び詩を書き出したので凄く久しぶりに投稿 「海」 僕は君を見送った 繋いだ手をそっと離して 淡く揺れるその笑顔は 今の僕に向けられた涙に見えた 一人静かに砂浜で 昔の思い出に浸ってた あの約束した冬の日を 今ではもう思い出せなかった 強く思っていたはずなのに 僕の中で君の色は薄くなり 考えてもいなかったのに 君がいない日々に慣れていった 返す波に均される砂浜のように 僕の心はあの日々を忘れるのだろう 波の音に包まれながら
851 :
穢土 :2006/01/08(日) 21:53:55 ID:CcX12J8R
未評価
>772
>824 >828-829
>831 >832 >833 >834 >836 >837
>850
最近この板に嵌り始めています。しばらくご容赦!
>>847 >>807-809 です
酷評覚悟の発表だったのですが、B−という高評価有難う御座います。
“主観概念”云々の並び箇所・・・つまんないとのご指摘。考えさせられます。
説明的過ぎないようにスマートにまとめたつもりですが、まだスマートさが足りない。
勉強になります。どうも
光を夢見て、僕はあがいて、必死に空に手を伸ばしている だが空はとても遠くてやがて僕は手を引っ込ませる でも諦め切れずにまた手を伸ばしてみて、息を切らしながら空をつかもうとする それを繰り返し繰り返し繰り返し それこそが生きるということなのだとあの人は言っていた では生きているものは誰もがそうしているのか 僕だけではなかったのか 長い歴史の中数えきれない人間がいて、それが皆あがいてあがいて・・・・・・ でもその人々はやがて死んだのだ あがき続けた跡も生きた意味も消滅したのだ では僕も同じなのか 僕がどんなに手を伸ばしてみてもいつか意味は消えてなくなる でも僕は、 手を伸ばすことをやめようとは思わない。 なるほど、一応僕は生きているようだ 疲れてきたので僕はそこで考えるのをやめた
あなたという水の中で見えもしない愛の形を必死にもがいて探していた 私はおたまじゃくし 本当はわかってたのよ いつかはこの私も大切なあなたにさよなら言って出ていかないと行けないことは 雨が降る度にいつも一人ぽっちのあなたを思って 少し泣いてしまうけれどあなたにはいい人が見つかるわ あなたの中でしか泳げなかった私はもういない 今は一人で跳べるのよ あゝだって私は愛のおたまじゃくし 許してほしいとは思わない勝手な私だけれども もうあなたには愛なんてかけらさえも感じられないの だけど今もときどき罪を感じるの 私は愛せなかったけど私を愛したあなた、ありがとう また誰かに恋をするのならメダカなんかどうかしら 飽きっぽい私には波すら無いあなたじゃもう足りないみたいなの あゝだって私は愛のおたまじゃくし
854 :
穢土 :2006/01/08(日) 22:21:21 ID:CcX12J8R
未評価 >824 >828-829 >831 >832 >833 >834 >836 >837 >850 >852 >853 最近この板に嵌り始めています。しばらくご容赦!
「おしぼり」 おしぼり 畳まれた 私の、みえ
856 :
穢土 :2006/01/08(日) 22:44:29 ID:CcX12J8R
【灯を消すな】※約五年前に作ったモノです 太陽の輝きは全てを照らし覆い包む 太陽以上に光り輝くものなく 我等人類は太陽の奴隷 夕陽が沈み全てが漆黒の闇に黒く塗られる時 なにひとつ光はない なにひとつ 月は気紛れ 気紛れに顔を出し人類を狂わす 太陽は迷わずに 月は気紛れに 共にいい勝負 広いこの空の下 何処も彼処も迷い人 我の頬を涙垂れ あの女の頬に紅差す きみは誰 僕は何処 此処は何処 君は・・・ 本当の僕は 本当の私は 本当の俺は そして本当の君は 欠点を見付けては叫び 不満を見付けては叫ぶ 良き事に出会えば測らずに距離を取る 何処へ行けば 何を目指せばいいものか 此処は闇夜の16号
857 :
穢土 :2006/01/08(日) 22:45:50 ID:CcX12J8R
地平線の彼方 遥か遠くへ いきたい 遥か彼方の地平線と空を区切るのは美しく輝く星の群れ 深く厚い闇が星の美しさを教え その眩しいほどの星の煌きは闇の深さを告げる 遠くは何処 遠くは距離でなく 遠くは領域・・・ 闇の中で地上を照らす光(灯)なく当てにできるものは何も無い いつまで続くか知れない長く長いこの闇夜 漆黒の闇を彷徨うに頼りになる灯はどこ 自恃の灯を灯せ 自らを闇夜の灯とし 我一個を頼みとす 黒く塗れ 灯を消すな やがて地上はその灯で溢れ 明日への灯火と成る あの女はどこへ 僕は未だここ 黒く塗れ 灯を消すな 以上です
ありがちな話ですが評価をお願い致します。 欠片 片翼では飛ぶ事は出来ない 半月は闇に消えた半身を求め彷徨う 人は一人では生きていけない だれかの支えがあり まただれかの愛があり だれかの歓喜と絶望と 混ざり合って一つになる ふたりが一緒でいれたら きっとどんな事でもできる ありきたりだけど あなたの心の空白に流れ込む言葉
「くるくる」 僕はあの日を置いてきた くるくるくるくる 時計の針が進む 僕は永遠を求めた 永遠は僕を拒んだ 悔しいから透明な箱に閉じこめて眺めていた くるくるくるくる 2人乗った観覧車が動く 今は独り物憂げに動き 2人食べた寿司が廻る さびぬきも今は効かない 僕は1人動けないまま 僕は今もあの頃のまま くるくるくるくる 時計の針が戻る 一回りして元に戻る 回帰する時の中にはまりこんだみたいだ 僕はあの日に置いていかれた
860 :
名前はいらない :2006/01/08(日) 23:32:06 ID:A3twz8B3
灼熱の太陽が連れ去った 鮮やかに彩られた君を 無邪気な君を少しづつ染め上げた世界を許すことはないだろう 君の心変わりに気付かないフリして 流れるときを無駄にした 純粋な瞳の奥の裏切りに目を伏せて… 君の声を聞きたいから まだあの時の場所に立ってる もし届くのなら 型を維持できなくなったこの思いを 素直に伝えられるのに… いつかこのずっと先で 全てこれで良かったのだと 思う日がくるのだろうか? 霞みゆく空に 吐き気を催すこの感情を押し殺し 今また歩きだす
>>827 TAKE君
なんか知らんがよっぽど気に障ったらしいね。スマン事をした。
ただ、キミの詩だかクソだか分からんものを読んで思った事を素直に書いただけだよ。
まぁ、技巧的な事に関しては
>>838-839 が懇切丁寧に書いてくれているのでそれを参考にしたまえ。
これは個人的な意見だけれど、説明が必要な「詩」なら最初から書いとけばいいと思うぜ。
括弧書きで(この詩の「苦しみ」とは云々カンヌン。「高い塔」とは云々カンヌン)ってな具合にさ。
あとから「これはこんな意味なんですぅ〜!」って大声でやるのはどうかと思うな。
でもさ、どちらも素人なんだからお互いの向上のために暗喩の解説や、
テーマの真意などを確かめたい時もあるのも事実。
評価で「この言葉が指す意味は何だったのだろう」と書いて、
レスで「これは実はナニナニの事でした」とのやりとりがなされれば両者にとって勉強になるんじゃないかな?
書き手は読み手のナマの声を聞き、表現を改めたり、今後の参考にしたり・・。
読み手は「なるほど!」と膝を叩くか、「それならこっちの表現の方が良かったかな」と再度注文を付けたり。
(読み手の意見を取り入れるかどうかは書き手の自由だとしても、そう読む人間がいる事は理解していないといけない、、だろ?)
ま、噛み付かず、不服なら再評価希望すればいい話であった、と僕は思うな。
あと、僕は恋多き男のコだけど、キミみたいな小便クサイ恋なんて、した事ないよ。たぶん。
え〜っと、もう寝るのでこのへんで失礼。
僕に何か言いたい事があれば、「セン5を語り合うスレ」?でどうぞ。
「このまま」 涙と一緒に右脳が流れ落ちた このまま このままで良い 左脳だけが機能する世界 感情は必要なく 全てが論理的に回って行く もう二度と涙は流れない 保健室の匂い それから開放されて 私は冷静に顔を洗った このまま このままが良い
新たな象徴が即位する時 国中の路上に人の姿はなく 人々はそのことについて何も語ろうとはしないだろう 偉大な精神が失われる時 軌道エレベーターはテロリストたちの巡礼地となり 奴らは様々な爆弾で神をたたえ次の巡礼地へ向かうだろう 巨大な悪夢がその仮面を剥がす時 誰もそれに気付かなかった事に驚愕し 命乞いか絶望的抵抗を試みるだろう 誰も嘘が吐けなくなった時 全ての人が首を吊り 誰もが穏やかな顔で互いの最後を見届けるだろう 僕がこれから目を覚ます時 新しい朝に怯え しばらく震えているだろう
865 :
名前はいらない :2006/01/09(月) 17:15:23 ID:zMTDkruQ
「仮眠」 赤い林檎に依存しているのだろう もうすぐ溶けていなくなるのに 可愛そうな人を見ては嘘を漏らす 小さな虫も逃さないのです 嫌いになるまで永遠に 知らない海を泳ぎ続ける きっと誰も見てはいないのだろう 見ていても明日には同じなんだろう 考えることすら怖いから 夜に目は覚ましません
君を想う 今も 深く深く焼きついて 逃れられない運命を知る 恋しくて ただ愛しくて この世に存在しない君の姿を 今もまだ求め続ける なにもいらない 今この思いが消えるのならば 俺はこの世界を壊して進もう もう何処にもいない君を探して もう触れられない君を想って 永遠の愛をここに誓おう どうかそばにいてほしい どうかこの愚かな男に 再びセカイを見せてほしい 君だけを求め 君だけを信じる 君だけを敬い 君だけを愛す
867 :
名前はいらない :2006/01/09(月) 17:41:30 ID:VNXFQn9+
毎日の始まりはほんとは少しだるかった 目が覚めたら眠くって 目を閉じたら怖くって 結局足を凍らせながらなめくじみたいにうねる朝 なにもしないで沈む日をなにもしないでただ見てた あたま痛くなったけどそれしかすることないのである たまには風にあたりたいな でも寒いのはやっぱ嫌だな めんどくさがりわがままで なにもする気にならなくて 自分本位に眠っていたいけど ばかな怖がりはある朝 もう動かない人間を見た 彼は好きなだけ眠れるし時間もたっぷりあるのである ばかな怖がりはある夜 もう動かない人間になった ハッピーエンドかわからないが どう思おうが君の勝手だ 怖がりはなにもせず眠れればそれでいいのかもしれないからね
868 :
那智 :2006/01/09(月) 17:50:26 ID:b8UMFG3G
愛する この雪に埋もれ死んで 愛する この海に還りたい 愛するあなたは 私が死んだら泣くのだろうか
869 :
名前はいらない :2006/01/09(月) 19:33:48 ID:RQnoUysU
「世界図」 日本の朝は酢豚とビール ♂の性器は鉄砲 フックラブラジャー愛の跡 変な姉ちゃん歩いて狂ってセックスランラン♪ どんな世界なのだろう そんなものたちに支配されている世界
870 :
名前はいらない :2006/01/09(月) 19:46:26 ID:pt4rv4Di
メーファーズ 雲のすき間・光の塔 箱の部屋からも見える 虹の下で唄う夢 約束を思い出す 風にふざける空き缶 造りかけのビルの先 伸びた影 少し不機嫌な笑顔の元で 想いを絡める眼差し しょうがない世界に 未完成な幸せが 違う体温と 街のすき間・軋む塔 お城の部屋から見下ろせる 夢を見て生きた現実 生きた証拠も見失う 何となく外へ出る くたびれたビルの先 一人だけ どこまでも幸せな笑顔で 想いを奏でる幻 できあがった世界 忘れた思い出が 一人分の空白と
871 :
名前はいらない :2006/01/09(月) 19:50:27 ID:cJCklW4E
「美顔ローラー」 お前はどうしてその金属を顔になでつけるのか? 俺のせいか?また俺のせいか? それともこの熱い陽射しのせいか?え?何?どうって…? 日本語でいえ!日本語で! 空は青いぞ歌え!そら歌え! ああ…ローラー ローラー ローラー まぶしいよ またたくまに美顔だよ…
こんばんは。少しだけ評価します。
>>871 美顔ローラー
勢いはあってスルスル読めて気持ちいいんだけど、言いたいことが伝えられるかが課題ですね。 D
>>869 世界図
オイコラ名無し!そこそこ書けるのに手抜きして書いただろう。
すべて余談だがフックラは平仮名のほうが断然よいとオモ。
世界図なら日本から入っていくのはどうなんだろう。狭く感じなくもないがそこは曖昧としてる。
「どんな〜」で誰の視点かが気になる。宇宙人!?(笑
性的なものを照射したいなら一行目もそれに撤するべし。 D
未だ気になるが、こういう詩に真面目にレスしてるのが心許ない。しかし嫌いじゃない。
>>868 那智さん
死を美化した詩に多く見られる内容です。
突出したなにか自分なりの持ち味というか感じ方があると思います。
そこをじっくり表現してみてはどうでしょうか。同じ景色を見てもその時の感情によって感じ方が違うように。 D
ではまた後で。
873 :
那智 :2006/01/09(月) 21:30:01 ID:b8UMFG3G
やさしいあくまさん 評価ありがとうございます。 自分なりの見方を考えて頑張ってみます。
874 :
ギムレット :2006/01/09(月) 21:39:23 ID:TAXjCrOB
「だるま」 父は だるまのように朝から夜まで働いて 母は だるまのように毎日家事に明け暮れて ある日ふと向かい合って静かにお茶を飲む二人を見たら その磨り減った体に 二つの黒い目がまっすぐに輝いていた
未評価 23個 >824 >828-829 >831 >832 >833 >834 >836 >837 >850 >852 >853 >855 >856-857 >858 >859 >860 >862 >863 >865 >866 >867 >870 >874 ==== 現在容量 488KB そろそろ次スレのぬな?
876 :
594 :2006/01/09(月) 22:39:06 ID:YgWS7kqW
ハナは何故美しいか 色鮮やかだからか 形が華やかだからか 散り行く運命だからか果敢無い命だからか 否 ハナを惜しむ心があれば人はハナを美しいと思うのだ 定められた時間の中で鮮やかに美しく咲いた命が美しいからだ ハナはどのハナも美しい
877 :
名前はいらない :2006/01/09(月) 23:09:18 ID:W+CEnQnP
「手紙」〜天使〜 今眠って そのまま 死んでしまうとしたら あなたは眠れますか? あなたが生まれる前あなたはどこに いたんですか? あなたがいつか死んで それでも時は流れる 真剣に考えたことありますか? 神様ごめんなさい こんな馬鹿は事考えて 神様にもらった命で私は生きてます ありがとうございます
878 :
名前はいらない :2006/01/09(月) 23:09:27 ID:sU/+FKmX
キミはきっと 難しいことはわからないから ただわかりやすく 伝わる言葉をキミに でも本当は アタシ もっと色々考えてるんだよ
879 :
名前はいらない :2006/01/10(火) 00:11:51 ID:86w69BAr
「おもいこみ」 さっきから 腕に赤い跡がつくほど抱きしめてるけど 自分の体温さえわからないんだ ゆるやかな三日月が 白い地面に10落ちた 肌から空気の感触がなくなって 氷の棺に閉じこめられる すぐそこまで 穏やかなオレンジが広がっているのに 目の前にむなしく残る引っ掻き傷 せめて心の中だけでも 偽りであたたかくするよ
いつから来なくなったのだろう。 思い出そうとするが 私はいつからそれが来なくなったかわからない。 赤ちゃんなんて欲しくない。 赤ちゃんなんて欲しくない。 毎日そう願って止まなかったから 身体がもうそれはいらないと判断したのか。 故に血液の無駄を省いたのか。 いつのまにか来なくなったあの人も。 赤ちゃんなんて欲しくない と私が願ったから来なくなったのかな。 もう少ししたら。 二人ともまた来てくれるのかな。
>>759 も評価済みと思わせて
実は未評価なので、お願いします
882 :
Y.TAKEO ◆GL19takeoY :2006/01/10(火) 01:28:20 ID:OQZQ5nzi
えー今年はじめての評価です。 よろしくお願いします。再評価を希望の方はおっしゃってください。 824 「薇」 C− 歌にして考えると何処をサビにするかとか何処を残したいだとか を考えるとまた違った形になるのかもしれませんね。 もちろん、作り手としたら読み手には『全部残って欲しい』というのがあるでしょう。 この作品を音源を無しで読んでみて感じたのが『語呂も良いし制限された中で頑張った んだろうなぁ』というのが分かる。 ただし、1回で覚えるというぐらいのインパクトは感じませんでした。 まぁ歌詞と詩は違うもんで、音に乗せるインパクトと読ませるだけのインパクト ってちょっと違いがあるでしょうから参考にはなり難いですね。 作者の『こうやって読んでほしいなぁ』というのが見え隠れする作品でした。
883 :
Y.TAKEO ◆GL19takeoY :2006/01/10(火) 01:29:11 ID:OQZQ5nzi
828 「くるみ」 B− 鎌倉のタイワンリスなどを思い出させる作品。外来種が繁殖して寄生してしまう という現象がある。また、こういう事をズラズラ書くとブラックバスだとか沖縄のマングースだとかずれていく傾向があるから、あまり書かない。 リスのイメージが『きぃきぃ』という事に気付かされた作品。 俺が昔に住んでいたところには半・野生タイワン野リスが電線をレンジャーのように渡って ベランダに餌を求めにやって来る。という環境だった為に生の泣き声を知っている。 繁殖期や季節によって微妙に声が違うのだが『きぃきぃ』というより『クヲッククク』って感じだ。 だから、どうしたといわれてもコッチも困る。 『きぃきぃ』ではないのだが、例えば作品の中でね >リスは喜んでいるのか 怒っているのか >クヲックククと小さく鳴き声をあげて って書かれてもさっぱり分からんだろう。 生物学的には『クヲッククク』の方が正解に近いだろうが文学的には『きぃきぃ』の方が正しい。 リアリティーを求めた所で話がそれてしまうこともあるんだなぁと思うのでした。 この作品の流れはスキ。ちゃんと言いたい事を読ませる作品だ。 C+か迷ったのですが個人的な俺の思いでを揺さぶってくれたのでB−とさせて頂きました。 えー相変わらず、俺の場合 判定基準は曖昧なのですが タイトルが無いのはランクを削らせてもらいます。
884 :
Y.TAKEO ◆GL19takeoY :2006/01/10(火) 01:29:56 ID:OQZQ5nzi
831 「19の神声は下る」 D 19の暗喩を探すのが難しい。切り裂きジャック事件を描いた『フロム・ヘル』なんか を思い出しながら読んだ。あれはベニスとは違った気がする。 話はとにかくシーンを見せるための強弱がないというか、淡々として時間の経過なんかも あれあっという間ですか、という感じがする。テーマとか舞台がそろってるのに勿体無い。 どうせ、あちらの風土や文化をしらん日本人に読ませるんだから、もっと濃いイメージを書いても バチは当らないと思います。 832 「二人で暮らす」 C+ 1行目と2行目の入りかたが良い。1行目で『ダリのシュールな抽象的曲線のような家具』という表現で陶酔してると思いきや2行目では無駄と言いきってしまうのがいい。 『詩人なんだけれどちょっと離れても見れるよ』という利口系詩人の感じがするのだ。 4・5行目の分度器の部分はちょっと1回読んだだけじゃ分からないが、後になって角度と針を使いたかったんだろうなぁと想像できる。表現の伏線ってヤツですね。 新しい暮らしと家具という部分にスポットを当てるテーマが良いし終わり方も まぁまぁ無難な所に着陸するから安心して読める。これで家具が原因で別居というながれも捨てがたいが… 今まで前文に絡ませて話が進んできたので、終り方が重なり合った家具を思わされる。ちょっと地震っぽい。ラストになにかアイデアがあったら面白いと思った。
885 :
Y.TAKEO ◆GL19takeoY :2006/01/10(火) 01:30:39 ID:OQZQ5nzi
833 「実験 或いは 祈り」 C− 言葉のネタ物はよく作るし好きだからこだわりがある。 『所詮、駄洒落だろ。』とツッコム人はいるだろうが読ませる楽しさというのが味わいやすいと思う。 この作品も一つの言葉を育てる感覚で書いるのが分かる。 伏線を楽しむ事が大事だし、伏線で飽きさせない事も大事。 マンネリさせない為に登場人物を作ったり喋らせたりするのも面白いと思う。 この作品の残念な所は最後から2番目の改行で『と』は送らなくて良いと思う。 『希望』が目立てば結果オーライだしね。 話の作り方は俺のお好みだが、表現のしかたとか『希望』という文字が出てきた時のインパクトはちょっと弱く感じました。 834 『無題』 E いやぁちょっと待ちなさい。そんな事をここで言ってもねぇというのが正直な感想。 評価とかでは無く人生相談のような語り口になりそうだが、そういうのは伝える事に意義があるのだが方向が違うのです。ここじゃ無く、心に思った人に伝えないと無駄じゃないかと思うのだ。 ここで評価人達が『今世紀最大に泣けた』とか評価されてもだね。それでいいのかと いや、ハートだとかそーいうのは詩人にとって大事だよ。 伝えたい人に伝えるのはシンプル・イズ・ベストですよ。 だけど、よく分からない第3者の人に読ませるならば、遊びがないと駄目でしょ むしろ作ってるほうが遊ばないと楽しめないでしょ。 いや、まぁ作者さんがこのスタイルで楽しんでるっていうなら、 それはそれで良いんですけれどね。 心持を評価するっていう訳ではなく、技術的にな物を評価させていただきました。
スレの容量オーバーが近いようですね。
現スレ内で未評価は消化できるといいですが…
で、そんな中また評価がかぶってしまいました_| ̄|○
例によりクロスレビューということでご了承を……
>>824 「薇」 C
タイトルの「薇」を詩の中であまり活用できていません。
ゼンマイじかけの時計ならば、そういう要素を活かして書いてもよかったんじゃないかと。
また、詞のつもりで書かれたとのことですが、それにしても断片的な描写が目立ちます。
言葉の選び方はいいと思うので、3連「戻らない昨日」への憧憬とか
6連「此の儘が善いと願う」心情とかをもっと抉り出して描けると、よりいい作品になるのでは。
7連「如何したって明るい朝は/来るのだと判っている」はいいフレーズです。
>828-829「くるみ」 C−
構成やテーマはありきたりな印象を受けますが、
ある程度のものはしっかり描かれていると思います。
ただ(狙って書かれたのでしょうが)一行あたりが冗長で音感がわるいところが目立ちます。
こちらも、最終行「僕はくるみの味を想像して 甘酸っぱいものがこみ上げてきた」がいいフレーズ。
>831「19の神声は下る」 D
男が立ち直るのがちょっと唐突。同じような内容でさらに説得力を持たせるなら、
5行目「清らかな合唱」の描写を「清らか」で終わらせず、
もっと魅力的な合唱になるようにことばをつけ足すべきです。
また、1行目「下界」とありますが、かといって上界の描写が入っていないので
せっかく持ってきたツカミを活かしきれてません。
ちょっとテーマ負けしてる感も否めません。
>832「二人で暮らす」 D+ 1連2連「世界」の描写はいらないと思います。 全編にわたって「僕」と「君」の対比で話が進んでるのに、 ここだけ第三者が出てきてボケてしまってる感じです。 あと4連に持ってくるモチーフ「預金通帳と給料明細」はちょっと安易。 他のことばは作者さん独特の雰囲気が感じられるので、さらにそのセンスを磨いていってください。 >833「実験 或いは 祈り」 D まず、2連3連がちょっと説明的すぎ。 あと「キタナイ言葉」を「宝石」に変えるのは詩人に任せておけばいい、ということは 「希望」がテーマの詩を紡ぐこの人(あるいは作者)は本当の詩人ではないことですよね。 これがアイロニーだとしたらけっこう深い指摘な気もしますが…どうなんだろ。 もしそうでないとしたら、なんだか1連だけでぶつ切りになってしまった詩のようです。 「希望」を見つけただけで終わってしまうのではなく、 さらにそれをどう育てていくか、という話の方が読み手にとっては魅力的な作品になると思います。 未評価まとめ (22) >759 >836 >837 >850 >852 >853 >855 >856-857 >858 >859 >860 >862 >863 >865 >866 >867 >870 >874 >876 >877 >878 >879
自分もお願いしてもいいですかね・・・。 よろしくお願いします。 「え、でもつか俺幸せっすよ?」 ボルヴィックのペットボトルの中に入れた水道水のまずさ噛みしめつつ この部屋で一番インパクトのあるインテリアの携帯電話を手にとって また投げ捨てる 待ち受け画面は酷く角ばった字体で 「12/25」という文字をくっきりと浮かび上げていた あぁ、なんかもう 昨日の夜 頭上に縦線いくつもたらしながら丸めたティッシュの白さとか 中身含めて純潔とっくに通り越してて 俺には天使の残してった羽にしか思えなくて 部屋の中は極上の二酸化炭素しかないもんだから 俺つまりそれに包まれてるわけで (((((ピンポーーーーーーン))))) 「ピザMサイズ、コーラ1本お届けにあがりました」 「え、でもつか俺幸せっすよ?」
890 :
お願いします :
2006/01/10(火) 02:47:43 ID:4ykO5j8y 馬鹿な僕は何も分かりません 父の罵声も母の涙も愛の形も 馬鹿が直れば賢くなれるでしょうか いつか世界を救える人間に成りたい 僕は飛ぶ、今という時の中を限りが来るまで 悲しみすら飛躍できる人間に成りたい クレバー・クレバー・クレバー だって 皆が皆賢くない世界だってコトは知っている 本当はそれを乗り越えられる強さが欲しい クレバー・クレバー・クレバー だろう、でも 馬鹿な僕は何も分かりません