評価します、激辛で。
(過去ログとこのスレ使用上の注意は
>>2-5 あたりです。)
【常時】求む!批評家!!【募集】 現在、このスレには、固定の批評家さんがいらっしゃいませんので、 通りすがりに「アナタ」の批評がこのスレを成立させます。 厳しい批判でも、熱いラブコールでも構いません。 「アナタ」の一言が、詩人さんの次の作品への意欲になる(かもしれない)のです。 コテハンさんが名無しで批評をしてくださるのも、大歓迎! 通りすがりの一言でも構わないので、宜しくお願いします。
☆☆☆詩人さんへ☆☆☆ いつもステキな詩を提供してくださってありがとうございます。 canopusさんの勇退により、このスレには固定の批評家さんがいらっしゃいません。 あまりたくさんの詩を書き込むと、新しい批評家さんがレスしにくくなりかもしれませんので、できましたら、一人一作品程度でお願いします。 推敲に推敲を重ねた作品を提供していただければ嬉しいです。 そして、できれば、詩人さんにも他の方の詩の批評をお願いいたします。 名無しでメール欄に「age」でもかまいません。 宜しくお願いします。
(ノ^^)ノ
「評価してあげるよ?」なんて言われると いらねーよそんなもん、って思うけどね俺は。 自分が力量認めていない相手から何か言われても はあ? の一言ですな。
7 :
名前はいらない :02/04/24 21:06 ID:hvd6FQ2x
私、彼らは拙文の教科書だけを見ている、そしての外部で――高層建築は放心状態です、 感覚の扉破りたい校舎の裏面、それは行い、到着していない夢を見ている、を持っていない、 蒸気はたばこに当てられます。もし見つかれば、避難はさらにありません-- しゃがみこむこと(凝固)--後部を回すことは、心臓のうちの1つを理解します。 また、それは悲しい大人をにらみつけます。 友達は、今夜家出する(とにかく)計画を既に形成します-- 学校あるいは家へ戻りたくない彼自身の存在は何です。 それは始まります、に、理解されなかった原付きによって実行された、 しかしあった―震動し?15の夜を盗みます。理解されない目的地では、 それが、それが中へ走った今夜で自由になりえると私が思った、 暗い夜の帳りへ誰もないに拘束する場合、15の夜
そう思うなら、無視すりゃイイのに、それが出来ないうちは、 まだまだ厨房だねえ(w
9 :
激しく季節外れだけど :02/04/24 21:22 ID:yA3ixrms
「足音」 熱帯魚たちは寒いのが大嫌い。 だけどこの国には四季があるので、 彼らが快適に暮らせるよう、 死んでしまわないよう、 私はサーモスタットのつまみを回す。 そして今朝も、 きっと明日の朝も、 ほんの些細な力をこめて、 私はサーモスタットのつまみを回す、 ツッという微かな音。 そうやって 少しずつ、 少しずつ、 冬は私に近づいてくる。
10 :
ドーン!と :02/04/24 21:28 ID:kFz8xJfu
>>7 尾崎豊「15の夜」のパロディ?
っつーか、そのまんま??
アレの歌詞よく覚えてないから、よくわからんが、まんま
再構築するだけなら、PCにでも出来るんじゃない?
11 :
wildcat :02/04/24 22:31 ID:alCGUFF3
12 :
ポンた :02/04/24 22:44 ID:UOsKgBG4
古い壁に傷をつけて 白い鳥が飛んでゆきました 遠い場所に毎夜憧れ 不思議な夢が産声を上げました 海の上を漂い生き抜いて 風に身を任せ飛んでゆく 鳥の心は真っ白な布を空にひろげたようで 強い風を背に受けながら 明日もまた色を変えるの 時は流れ鳥はもういない 優しい雨は地を潤して 古い壁は未だ壊れず傷は古くなってゆきました 時代の渡り鳥 鳴いていた君の声はもうどこへも届きはしないけど あの時耳にした僕の中に今も生きているのだから どうか寂しい思いをしないでと願いたい まだ光りが見えるならそれを目指して飛び続けて 僕はこの街で待ってるから 寂しい思いはしないでくれよ
13 :
名前はいらない :02/04/24 23:31 ID:R2BNs/0H
つか、評価してもらってどうすんの? いい評価してもらったら詩で食って行こうとかおもってんの? 馬鹿かお前らは と、ここに書いた詩の評価ではなく、ここに詩を書く人の評価をしてみる15の夜
>>13 いや、そんな大それた話じゃないよ。せっかく詩書いたら、人が評価
してくれたら単純に嬉しいだろ。それだけの事だよ。
15 :
↑ :02/04/24 23:33 ID:???
なにムキになってんだか(w
以後、詩&批評以外のカキコした奴は例外なく荒らしと見なす。 わかってるよな?
17 :
↑ :02/04/24 23:39 ID:???
見なされたらどーなるの? (ハテ
18 :
竪琴師補 :02/04/25 00:12 ID:???
>>13 や。別に詩で喰ってこうなどという、だいそれたことは考えてないです。
少なくとも、わたしは(苦笑)
自分の書いたものに関して、読み手からの反応(批評含む)がほしくて、
そのために、ここや他のスレ(と言っても他には1カ所だけですが)に
詩を投稿しています。
自分のサイトに詩を展示していても、なかなか反応が返らないので、
なんとなく虚しいし、そんなに駄目なの? と、自分の書くものの
レベルも気になってきちゃうし……というわけです。
ひとりごとが言いたいのではなく、書いたものを通して、
(結果として、そうなってしまっているにしても)
なんらかの交流を持ちたい、なにかを感じてもらえたら、というような
ことを考えているので、書き込みは、その一環なのです。
ここは、『評価を受ける』という形で、いいコメントが高確率で得られ
ますので、うってつけ、という感じでしょうか。
実際、コメントをいただけるというのは、書き手としては嬉しいこと
なんですよ。気づかされることもあったり。張り合いが出てきたり……
長いマジレス、失礼しました。
19 :
NN :02/04/25 00:16 ID:amV0s/h0
自分は悪かもしれない 自分は弱いかもしれない 生きることが罪かもしれない 生きることが恥かもしれない そんなこと思っても仕方ない なぜなら それを決める定義など無いのだから・・・
>>12 ポンた様
はじめまして。
短い詩スレのステキな詩を読んで、とても感動しました。
今回の詩も、とてもキレイで不思議でステキなんですが…
文体を「ですます調」にするか、砕けた文体にするかを統一
すれば、もっとステキになるのでは?
(…実は、私も以前文体を同じに、と指摘を受けた経験があ
ります…汗)
柔らかい言葉を選んで使っているようで、読み終わったあと、
優しい気持ちになる詩ですね。
これから、たくさんの良い詩を書いてくれる詩人さんだと、
期待しています。
>>12 ポンた様
はじめまして。
短い詩スレのステキな詩を読んで、とても感動しました。
今回の詩も、とてもキレイで不思議でステキなんですが…
文体を「ですます調」にするか、砕けた文体にするかを統一
すれば、もっとステキになるのでは?
(…実は、私も以前文体を同じに、と指摘を受けた経験があ
ります…汗)
柔らかい言葉を選んで使っているようで、読み終わったあと、
優しい気持ちになる詩ですね。
これから、たくさんの良い詩を書いてくれる詩人さんだと、
期待しています。
22 :
マスオ :02/04/25 00:52 ID:Y3UDQysG
本を読みながらベットイン 二人でお泊り お母さんとお父さんは酔っ払い。 私もほろよい、 2次元ってステキ ヘルが大好き 金髪大好き マル金大好き 坊主大好き わかんない、わかんない、わかんない やばい・・・でしょ〜〜〜!!! age!
23 :
ななし :02/04/25 00:53 ID:Qbvo/1cG
目を伏せて立ちつくす帰り道の交差点 あの頃より大人になった僕が空っぽの心に戸惑う 「今の僕には重いから」って、いろんな物を手放してきた 今になってやっと後悔し出すんだ もうこの手にはつかめないことを 昔胸を張って君に話した夢に 押しつぶされそうな僕を君はどう思うだろうか? 季節が色を変えるから まるで昨日のような事も過去だと思い知る 涙のようにあふれ出る イメージはおぼろげな遠い過去の名前 遠くを走る車の音と時計の音が気になる夜 後少しで街は朝を迎える 深い闇をぬぐい去るように 大切にしてた物を僕はなくしてしまったのか? それとも始めから僕は空っぽだったのか? 傷つくのが怖い それより 人を傷つけてしまうのがもっと怖い 全てを捨てて無に還れたら そこは優しさの海と完璧な青空 見栄を張り強がるけど愛されたいと願う 形のないあやふやな物だとしても 季節が色を変えるから まるで昨日のような事も過去だと思い知る 涙のようにあふれ出る イメージはおぼろげな遠い過去の名前 明日という光を手に まとわりつくこの闇を切り裂く
24 :
坊主 :02/04/25 01:16 ID:MPHgYmmO
ぼーっとしてたらパート3までいっとったね。
遅らせながら感想をかいてゆきます。んでわ
>>9 さん
内容をみると「足音」っていう題名でなくてもいいんじゃ?
でも詩じたいはまあまあすきです。
サーモスタットのつまみを回す私はどんな顔で回してたんだろうね。
それがあんまり伝わらないのと、最後の所が残念と言った感じです。
>>12 ぽんたさん
最初の一連目はいいリズムだと思う。
その後は読んでて描写が多すぎだなと。
あまり頭にイメージが沸かないというか、読みにくい印象がありました。
>>19 NNさん
最初の一連目はおおっと目に付くとこがあって、おもしろかった。
でもいきなり次で終らせてるのがイマイチかも。
間にもっと何か入れて欲しかったです。
>>22 マスオさん
うーん。もっとぶっちゃけてもいいんじゃ。
>>23 ななしさん
なんかどっかで見た事あるよーな表現が多いなあと思いました。
「そこは優しさの海と完璧な青空」のとこは好き。
もっと自分だけの言葉でやったらいいものできるかも。
「馬」 軍港を内臓している。
26 :
灰汁 :02/04/25 01:32 ID:EfOqT+lC
「のっぺら」 福笑いのようにすぐに顔を変えてしまうのです 今日見る顔は昨日見たものとはまったく異なり 明日見る顔も今日見たものと同じとはいえないでしょう しかも刻一刻とそれは姿を変えてしまうのです つかみどころのない塊とでも言うのでしょうか それを黒い人たちは型に押し込んでしまおうと懸命です 量産型のN−10601−Oはどんどん作られ 個性などまるでないのです 反抗しようとも個々の意思ではなく仕様なのです 我々の起こそうとしていることは 彼らにとっては道化にすぎないのでしょうか 三手先まですべて読まれてしまっているのでしょうか 体内に溜まっていく声を 誰かが浄化してくれるのでしょうか アトミック・ボムは今にも爆発しそうです 汚染したら誰が浄化してくれるのでしょうか
27 :
まあや :02/04/25 01:36 ID:G2rQCJl5
私には 絵にかくような情景も 感情に任せて目まぐるしく変わる背景も 持ち合わせては居なくて ただ真っ白な世界を 考えないものたちに囲まれて 残酷なことを考えるのが 素敵な時間だと思い込んだ 半球体の世界なんて 私には一枚の薄い 板と同じ価値で 火山が噴火するのも 地が揺れるのも あたしが犯した罪を 神様が怒ったのだとおもった 唯その思考それだけで 心に平穏を取り戻したのだ
青空の青は 憂鬱の青。 太陽の白は もうダメだの白。 高円寺駅前、 雑居ビルの屋上 クーデター、映画の見過ぎだ そんなもんじゃねぇ、 そんなロマンチックなもんじゃねぇ、 いやいや、夏だ。ロマンティックな夏。 汗だ、青春、これが若者。 白の洗濯物だけ、 風に飛ばせ。 知るクソか、どこに行ける? 中央線が走る。 あの女はすぐヤラセル。 走れ、エロス!
478 :都立家政 ◆76fFko5o :02/04/24 14:01 ID:j3snGCjN 蚊帳を抜け抜け 童心の 振り子時計に驚いた あれは真夏の夜の夢 ドッテン便所のカマドウマ
国語辞典は嘘ぱかり 愛も真理も霧のやう 社会のルールは銀メッキ 時代と共にはがれ落つ 生きてる意味を問う人は 風がただただ吹くだらう 遺書を書いては見たけれど 部屋の片隅ちりの下 *前半の言葉まわしが固くぎこちないかも知れません。 ボキャブラリー不足なのかも知れません。 宜しくお願いします。
31 :
NN :02/04/25 14:12 ID:LarqM1am
欲望が渦巻くこの世界 永遠に満たされることのない欲望が 人の心をむしばんでいく この世界のどこが豊かなのだろう? 人は何を求めているのだろう? それがわかればどれだけ幸せだろうか
32 :
_ :02/04/25 15:12 ID:wcGNke2k
陽炎の果てへと続く想いはどこへ行くのか 君の足跡は消えた 届くはずもない again I want to see you その扉を開けて駆け抜けてく木漏れ日の中 通りなれた海沿いの道はやがてあの場所へと 君の好きだった歌声は今も色褪せず流れているのに 陽炎の果てへと続く想いはどこへ行くのか 君の足跡は消えた 届くはずもない again I want to see you 振り返ればいつも途切れることのない微笑み 手を伸ばせば澄んだ未来は確かにそこにあった たどり着いた夏の下で君に会えたら何を話そう そして輝かしく過ぎた季節は終わりを告げる 君の足跡は波にさらわれてしまった again I want to see you
33 :
名前はいらない :02/04/25 20:52 ID:+VlNdksA
死 もしも私の肉体が不死身なら、 わたしは、その持て余すほどの時間で何をしようか もしも私が年齢をとらずにいられるなら、 わたしの人生は素晴らしいものになるのだろうか 人は古来より不死の法を、若返りの術を 求めてきた 皮肉にもそれがために寿命を縮めるような ことさえあったという その、飽くなき生への情熱は 驚くばかりだけれど 今だって人の、その思いは、かわらないのかもしれない でも、その先を考えた人っているのかな あなたは、死ねない身体で何をするの 数千年の後、あなた以外誰もいなくなった世界で 最後の一人の墓を掘り 祈りを捧げるあなた でも、あなたは誰からも祈ってもらえない その必要すらない あなたは持て余すほどの時間を使い、 永劫の墓守をするのだね 嗚呼なんて素晴らしい人生
34 :
叉緒璃 :02/04/25 21:02 ID:nhtqf4tz
+++道+++ どこまで歩んだ? このまま進めるの? 上り道が続くこの道 いつになればゴールが訪れるの? いつから僕は歩んでたのだろう? 後戻りは絶対できない 後ろで僕の名を呼ぶ声がしても 振り向かずに歩んでく 雨にうたれ 風に吹かれ それでも歩きつづける 時に明るい日差しが 僕を照らしてくれる 足踏みばかりする時もあるよ 迷いだってする 誰かとめぐり合って同じ道を進む 上手くは歩けないよ もう二度と立ち上がれなくなりそうになっても 僕はきっと終わることの無いゴールを目指して歩むだろう
35 :
名前はいらない :02/04/25 22:06 ID:3FDm4HZC
「Sky」 こんなに時は経ってるのに いつだって同じ空見上げてる 思い出すほどに悲しくて 分からない時はいつもこの空見上げてた 日が昇って少し顔上げてみたけど 悲しくて眩しくていつだってすぐにうつむいてた 暗闇から抜け出すために いつだって笑っていてよ 花が咲いて太陽に向かって 咲き誇れるようになるまで 君が見てたこの青い空には いつだって君の顔が見えて... その君に向かって私はつぶやいたの 「今も笑ってくれているの?」と ずっと忘れないからねって あの日胸に誓ったの あなたが私の中でいつまでも 生き続けてくれると思うから いつまでも笑ってくれるから...
36 :
閖 :02/04/26 16:38 ID:???
「日々の悲観」 いくつもの知らない顔と睨み合い いくつもの困難を乗り越える 朝食は決まってパン イチゴジャムは欠かさない 牛乳は嫌いだから オレンジジュース いくつもの悲しみは いくつもの笑顔が癒す 昼食は安らぎ たとえ寂しくても たとえ苦しくても それが安らぎ いくつもの記憶が いくつもの未来を変える 夕食は孤独 一人きりで空腹を満たし 一人きりで床につく 泣きたいときは泣く 慰める者はいない いくつもの悲しみは いくつもの傷口を広げる
37 :
名前はいらない :02/04/26 17:19 ID:23vV7U+t
昔思っていた未来は もっと輝かしくて 楽しいものだった だけど今の時代は いらないモノばかり溢れて そういうものだけで心を満たしている 愛しいものはいつも 過去にしかないんだって 思って生きてる そして戻ろうとしてる 心休まる場所が 見当たらなくて 走り回って周りが 見えぬように隠してた ふるさと思うほどに 自分の孤独浮き彫りになって 思い出のモノ探しては 涙こらえてた 昔の香り流れて 愛する人に言ったの 今は本当にあの頃思ってた 未来なのかと
子供のころ 見てたもの 子供のころ 感じてたこと すこし大人に 成るにつれ 少し見えなく 成っていく 見えなくなると 見えてくる 大人の 賢さ
39 :
蒼 :02/04/26 22:15 ID:4XYc7xAo
人間って。 何で生きてるんだと思う? それって多分。 誰かと出会うためだと思うの。 人間ってさ、 神サマから何か課題出されて、 それをこなすために生まれてくるんだと思うの。 「一番大事なモノは何か」 とか、 「一番悪いことは何か」 とか。 その課題が終わった人から、 天に召されるのだと思うの。 だから。 自分で命を絶っちゃ、ダメなんだと思うの。 だから。 自分の手で誰かを殺しちゃ、ダメなんだと思うの。 だから。 ヒトって、 一瞬一瞬輝くんだと思うの。
40 :
命よ :02/04/26 23:09 ID:adDZrV3b
生まれ、宿し、死す。それが自然の摂理 死の門出。人は死ぬために生きている 残された時間はあまりにも少なく 成すべき事はあまりにも多い 今日の私は昨日の私ではない 変化を遂げる、それが人生 その先は自分の責任 唯一の人生 輝ける命 命よ
41 :
ポンた :02/04/27 12:39 ID:1OzuYZYI
青い星の上一輪の花が咲く 黒い闇を漂うたったひとつの花 偶然に咲いて簡単に死んでく そんな花に枯らす為水をやり 今日まで育ててきたのさ いつ咲くだろうこの花は 誰か気付いてくれるだろうか 誰もが咲かせる自分という唯一 そんな花に今日も水をかけるんだ 葉は日の当たる方へ伸びてった 花が咲いたよ 冬が来たら枯れてしまう花 でも誰か思い出してくれれば いいんだそれで そんな脆い命が 揺れるよ今日も 揺れるよ 枯れるまで
42 :
うーみゃん :02/04/27 12:54 ID:2hky4cBU
ひろがってゆく感じは いつも同じように 溶けてゆく感じに 酸素をすこし ひいてゆく感じと 落としたビーズ さわった感じを 小瓶に詰めて 眠たい感じで 椅子に座っている
43 :
名前はいらない :02/04/27 15:23 ID:hqX/ceBp
44 :
オオカミ :02/04/27 21:47 ID:???
「スノーマン」 お前のことを死ぬほど愛しているんだ だから死んでくれないか 冷たいお前を乗せて俺は南極に行きたい 0℃の先まで戻して永遠を求めるのさ 綺麗な雪の結晶になるまで
45 :
オオカミ :02/04/27 22:07 ID:???
「タクシー」 タクシー乗った 過剰摂取のジャンキー グレープ・ドロップスなめてる コカコーラ飲んだ クモザルのストレート ツーペア スリーカード ストレートフラッシュ ハイウェイでスリップした
>44 45 オオカミとかTakaraとか 空気読めない 日常会話の成り立ちそうも ない人が最近登場? 症状が出ている 「つかみを取る為の本」なんてよく 買って実践している?診断書貼り付けろ 主治医は実名で キモチ悪くてしょう がない。
「旅立ち」 卒業ほど悲しい物は無い それは、突然の出来事と言ってもよい ぼう然と時は過ぎ 首のほうへ突然の一撃 脳みそがゆれ横倒しになる 立ち上がった時は その出来事を覚えてはいない だから、たいていは あさっての方角へ訳も知らず歩いていく 喜劇である 自分の矮小化である 過去の入れ物が小さいと 威張ってみたりするが 年老いたと考えたほうが 良かったのかもしれない それほど悲しい事は無い そのことが解らない時ほど 無難なのかもしれないが とにかく、恐ろしさの影が何をする時にも こっそりと見えるものである 成長と言っても良いかもしれない 痺れる瞬間だ 泣き出したいのかもしれない もっと劇的な何かに包まれる ことを期待しているが 馬鹿である でも、 苦しい事である なるべくなら逃げたい 逃げて逃げて逃げまくりたい でもやって来るのである はるばる遠くから もう逃げられなくなったら おとなしく観念して欲しい
また朝がやってくた また東から太陽が昇ってくる 何も変わらない 明るい朝 昨日と同じような 清々しい朝 なんで同じなの 同じ動作を繰り返すなんてただの機械だよ 人間は同じことばっかりやってちゃ駄目だよ 昨日も朝は僕に楽しさと憂鬱の始まりを運んできたよ 今日と同じようにね 太陽は希望の象徴 とかみんなは言う 別にみんなを否定するわけでもないけどね 希望ばっかり与えられても その希望をどうすればいいかなんて僕にはわかんないよ だから憂鬱さ ありきたりの希望ばっかりならない方がイイ でもあった方がいい その矛盾を考えることに僕は精一杯 そんなことを考えてるうちに夜が来て 寝てる間に朝が来るんだな 結局「希望」ってなんだろう
*俺は専門家でも何でもないです。
*俺の個人的意見で偏見に満ちていますのでご了承下さい。
*俺は作品全体の流れをあまり重視しません。
>>9 春が近づく場合この詩は変わるのでしょうか?
>>22 前半は好みです、「2次元ってステキ」って言葉、かなり評価です。
>>25 興味あり。
>>26 「三手先まですべて読まれてしまっているのでしょうか」が素敵です。
>>33 そのテーマを詩にしてさらりと表現すると面白いかも。
>>36 リズムに好感。
>>38 テーマ好きです。違った表現の仕方どうでしょう?
>>42 評価!!キラリとセンス感じます。好きです。
>>44 >>45 ロックの歌詞のAメロになりそう。まだまだ展開させていけれそう。
50 :
T・N :02/04/29 07:54 ID:9VGfknKh
雲 古 (うんこ) 長いのが一本切れ目無く出ると嬉しくなる 胃腸が健康な証拠だから 色は黄土色に少し茶がかったくらいがいい 黒はだめだ 胃壁が荒れて出血している 白いのが出たら肝硬変の末期でもう長くはない 洋式よりもやはり和式がいい よく観察することができるから 洋式じゃあじっくりと語り合うことができない 一日一回のかけがえのない出会い 毎朝が一期一会 雲古は僕の友達だ
君の友達はウンコだ。 友達を便所に流してはいかん。
52 :
名前はいらない :02/04/29 12:03 ID:7Pztwuta
夏の昼間の畳の上で 思い出すのはあの日だけ 海の輝き空の青 笑い声と風の音 夏の昼間の畳の上で 思い出すのはあの日だけ
おれ偽者だけど、こうやったら本物と偽者の区別つかなくないか? だから、いちいちIDをHNに入れても結局は意味ないだろ? ただの「1」でいいじゃん。なんで「都立家政 ◆76fFko5o」なんだよ 疑問だ
キレずにがまん。がまん。がまん。
57 :
岡田克彦 :02/04/29 20:53 ID:lZdweCk/
私のホームページ「K.OKADAワールド」
(URL;
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/ )
立ち上げから1年少しになります。この短期間に8万人近い
人達のご来客をいただき、私の音楽作品やエッセイに触れて下さり、
ご感想、スコア送付依頼等もたくさんいただきました。
それもこれも全て、2チャンネラーの皆様が必要以上にお騒ぎ
下さったお陰と深く感謝申し上げます。本当に有難うございました。
これからも頑張って、自分のライフワーク、趣味の音楽に取り組んで
参りたいと思っております。まずは取り急ぎ厚く御礼申し上げます。
(2002.4.28.Katsuhiko Okada)
王子様との悲劇ごっこにはもう飽きたんです 優しいけど 弱くて子どもっぽいの 10も年下の私に母親にするように甘えるの 自分はいつも被害者で 僕は望まれて生まれたんじゃないと愚痴をこぼす 自称ひねくれ者で幼稚な正義感を振り回し、汚れたこの世に反旗を翻したつもりでいる 純粋培養な悲劇の王子様 自分の吐いた悲劇の糸でグルグル巻きになって それでも余った糸の先を 人恋しさに耐えられずこわごわ伸ばす 同情して寄ってきたお人好しを その糸で絡め取って仲間を増やそうとする そうとう質の悪い遊びにはまってるね 朝になった時 私は決めた きれいなオートクチュールのドレスを突き返して 代わりに鈴丹で買った2900円のワンピースを着る 顔は化粧が溶けてドロドロで 髪の毛はくしゃくしゃ 汚れた素足に履き古しのつっかけを履いて さっさと歩き出す こんなところからは逃げるのよ 悲劇ごっこに取り込まれないうちにさあ早く 巻き付いてきた糸をハサミで切っていくと それらはからからに乾いて灰になった この世界は確かにあなたの言うとおり そこそこ痛くてひん曲がってるけど それでも決して悪くはないものよ 私はあなたの遊びにはつき合いきれない あなたはそこで一緒に遊んでくれる人を探すといいわ
揺らぐ世界と小さな背中。 矛盾を食らう蠢く点。 押し寄せる重圧に垣間見ていた羽根は剥がれ 「もっとも残酷に」と、悲しみに似せたエゴイズムが僕の思考を支配する。 非生産的感情の果ての笑顔は今にも剥がれ落ちそうで。 広がる白黒で酷くぼやけた絶望が瞼の裏まで侵食し始める。 飛び立って行った小さな羽根。 僕は虚ろになって行く唯の入れ物だ。
60 :
wildcat :02/05/04 16:50 ID:XIBQ4BcB
>>39 >誰かと出会うためだと思うの。
>神サマから何か課題出されて、
>それをこなすために生まれてくるんだと思うの。
>自分で命を絶っちゃ、ダメなんだと思うの。
>自分の手で誰かを殺しちゃ、ダメなんだと思うの。
なんて陳腐な詩だろうと、最初思ったんです。
いや、これでは、詩というにはあまりにお粗末
過ぎると、言っても過言ではないほどに。
ただ、
>だから。
>ヒトって、
>一瞬一瞬輝くんだと思うの。
ここだけは、強烈に光ってました。私は個人的に
「人」を「ヒト」と書き換えることは好まないのですが、
このヒトには、ちょっと興味を引かれました。その
あとの「一瞬一瞬輝くんだと思うの」というフレーズと
ともに。
61 :
wildcat :02/05/04 17:01 ID:XIBQ4BcB
>>26 >量産型のN−10601−Oはどんどん作られ
>個性などまるでないのです
>反抗しようとも個々の意思ではなく仕様なのです
この部分は素晴らしい。強い個性を疎んじる日本人の
国民性を、揶揄するのにこれほど強烈な言葉もない
でしょう。国民性を"仕様"ととまで言い切ったところは
さわやかな風が吹いてくるようにさえ、感じられます。
あなたがその中に入れなくいらだつ様子も、手に取る
ように伝わってきます。
ただ、後半はそれが薄れてしまいましたね。「誰が
浄化してくれるのでしょうか」という他人まかせなセリフ
は、この詩には似つかわしくありません。中段の勢いの
まま、最後までいって欲しかったと思います。
62 :
wildcat :02/05/04 17:05 ID:XIBQ4BcB
>>22 >本を読みながらベットイン
>二人でお泊り
>お母さんとお父さんは酔っ払い。
この最初の3行は、この詩がどこまでも
のびてゆけるような、期待感を持たせるのに
充分なものです。ところが
>わかんない、わかんない、わかんない
>やばい・・・でしょ〜〜〜!!!
逃げましたね。最後がこうなってしまっては
全てがだいなしです。自分がなにを訴えたかったのか
最後の1行を書き終えるまで、投げ出してはいけません。
がんばってください。
63 :
504 :02/05/04 17:10 ID:???
消去法で 煮詰めた結果 無くなった ぼくの存在 減点法で 評価した結果 マイナスになった あなたの存在 疲れたね とても ふたり同じ生活 同じ場所で 同じ食べ物や 同じ屋根の下 もう 十何年と続けてきたけれど なくなっちゃったね だから、 おしまい だから、 さようなら
>>63 悪くないけど、最後か安易だね。
そのあと一行なにかほしい。
65 :
504 :02/05/04 17:35 ID:???
>>64 うー。ソカ。
最後の二連は、
もう、
おしまい
だから、
ばいばい
に訂正したいんだけれドモ。
どっちにしろ大したことないよ。
でも、まとまってていい感じだね。 最後にオリジナルな感じがあれば完璧なんだけどなぁ だから ばいばい 心に誓うだけの 言葉の無い決別 ↑ たとえばこんなのとか
68 :
504 :02/05/04 17:43 ID:???
>>67 マ、そこらヘンは趣味ツーか、スキズキつーか。
読み手がそこは埋めて下さいよ、ッテいう部分でもアリマス。イイワケ
それもダメ・・・(w
70 :
504 :02/05/04 17:43 ID:???
別に嫌みじゃないよ・・・俺には君みたいに詩を書く力すらないわけだし。気を悪くしたらスマソ
72 :
67 :02/05/04 17:47 ID:???
つーか ばいばい いつもの挨拶に すべてを込めて とかね(w
ウーン・・・なんか別れじゃないような。挨拶のチャンスもない、って感じがいいんだけど。
74 :
504 :02/05/04 17:52 ID:???
マー、何と言いますか、あまりコネクリマワサナイほーが結果オーライなのネー 俺様ちゃんのバアイはね。
つーか、そういう「ちょっと変わった最後」がないと、あまりにも軽すぎる詩だよ。 上手にまとまってるし、言葉のチョイスもいい。 でも、印象に残らない詩になってしまうので、最後に何か一言欲しい…って気がする。 どーでもいいけど504。このスレ始まって以来だぞ、一つの詩に対して、こんなに意見を出し合ってくれてるのは。
ずっとレスしてきた奴だけど・・・ コネクリマワサナイホウガ・・・とあるけど、だったらガンと心に響くようにしなきゃ。 もちろん単純な言葉を捜してね。とにかく難しいってことさ・・・消える。
77 :
504 :02/05/04 17:54 ID:???
アリガタヤ。神様感謝。今夜はタテに眠ります。ハイ。
78 :
67 :02/05/04 17:55 ID:???
だから ばいばい 途絶え続ける空白の時間 それが最後のメッセージ 長いか・・
79 :
67 :02/05/04 17:56 ID:???
っていうかこの詩って、かなり惜しいからさ このままだともったいなくて
もちっとだけね・・・ だから ばいばい 記憶の霧の彼方へ 消えてゆく影を見送ってた これも長いね・・・
81 :
工藤伸一 ◆TcGEfp1s :02/05/04 17:58 ID:m7Zs18eN
>>13 >と、ここに書いた詩の評価ではなく、ここに詩を書く人の評価をしてみる15の夜
っての面白いです。流行ったらいいなと思って見たりする15の夜。
(ギターソロ)
( ´,_ゝ`)フーソ
83 :
504 :02/05/04 18:00 ID:???
書き直してミタ。 消去法で 煮詰めた結果 無くなった ぼくの存在 減点法で 評価した結果 マイナスになった あなたの存在 疲れたね とても ふたり同じ生活 同じ場所で 同じ食べ物や 同じ屋根の下 もう 長いこと続けてきたけれど なくなっちゃったね 探しても 見つからない から もう 探さない ありがとう すぎた日々に きみに いま 言えるのは ありがとう そして さよなら
84 :
67 :02/05/04 18:01 ID:???
いやさからさー!! (ww もういいや つめが甘いよ!!
横レスすみません。 私的な感想ですが、504さまの原文のままの方が、 好きでした。 余韻というか、読み手が完結させられるような。
86 :
504 :02/05/04 18:03 ID:???
ホラー。必ずコーユーハナシになるんだもんッ!
最初はいいのに、だんだん平凡になってきて 最後はもう、目も当てられないね。 最後自分らしい結論出せよ。 そこが大切なのによ
つーか、504はスレ立てろ。 お前の詩をもっと見てみたい気がする。
90 :
64 :02/05/04 18:05 ID:???
>>83 ふん、書き直したんだ。
でも、どっちかというと、これと比べるなら僕は前の方を選ぶなぁ。
修正は最後のほうだけだよね?少し長ったらしく感じる。
どうせならもう少しさっぱりと短くしてはどうか?
単語の一つ一つ(後半)があっさりだらだらしすぎてるので。
少し君なりの表現で別れというものを切り詰めて表現してみよう。
91 :
64 :02/05/04 18:07 ID:???
>>85 君もかい(w
確かに爽やかに終われるからね。なんとなく改訂版はねちっこい。
前半はいいよ。でも最後は一般論で終わってる。
93 :
504 :02/05/04 18:07 ID:???
でもナー確かにこの詩、サラっと書いたけど、オチが弱すぎダヨナー。タシカニ テイウカ迷惑デスね。解りました。スレ立ててみますです。 でも、一応荒らしキャラなんですけど、ワタシ。イインデショウカ?
94 :
64 :02/05/04 18:09 ID:???
>>93 そのときは是非別のコテハンを用意して欲しいなあ。
この前、どこかでそれ使ったままにしてるんでしょ?遊びに行くかもしんないから、変えてよ。
>>93 の504さま。
毎度毎度個人的な意見ばかりで申し訳ないのですが、
私的にはイイ(゚∀゚)!です。
96 :
64 :02/05/04 18:11 ID:???
ところでま。さんってどこかで見たような・・・?もし勘違いだったらスマソ
97 :
504 :02/05/04 18:12 ID:???
コテハンかー。憧れチャウけど叩かれちゃうしナー。
98 :
64 :02/05/04 18:12 ID:???
別に誰も叩かないでしょ・・・いい加減なことをしない限りは。
>>96 の64さま。
いや、まぁ、一応、ここの住人ですから、
多分どこかで見てるんでしょうね。
……あんまりやると雑談になっちまいますね。
スミマセン。
100 :
64 :02/05/04 18:13 ID:???
>>99 そうだね。雑談はまずいか・・・しかしCanopusさんが引退してからさっぱりだなぁ、このスレ・・・
101 :
67 :02/05/04 18:14 ID:???
そうだなぁ。みんなで詩を推敲しなおすスレ なんてあったらいいと思うけど。
102 :
64 :02/05/04 18:15 ID:???
なんかそういうのいいかも。気に入った詩だけ集めて、みんなでね。でも無理ですな・・・
104 :
ぷー :02/05/04 19:49 ID:???
ゴキブリふんじゃったのは ぎゃ げげげのげ〜 神様お許しください わたしがやったわけではありませんが 彼も道を横切ろうさえしなかったら きっとわざとじゃないと思います 不慮の事故って言ってはいけませんか あの人もこころの中では手を合わせてる と お・も・い・ま・す
105 :
蒼 :02/05/04 21:38 ID:XsM6Wr3w
私の。 小さく、汚い心が暴れる。 独り言の、 「大嫌い」。 「消えちゃえ」。 いつの間にか。 ホントになるの。 あたしは。 ホントにそう思ったんじゃない。 いまさら・・・な、言い訳。 心の中で思うだけで、 あたしはあの子を傷つけられる。 どうして? 今更遅いけど。 それなら。 「あの子の痛いの、 全部おいで」 ほら。 ホントになった☆
女の嫉妬は粘っ濃い。
詩を書き込んで感想or批評がもらえるのは、 今のところ「即興詩人」スレと「命がけ」スレ あとは「お好きにどうぞ」だけ? このスレこそがメインのように思ってたんだけど。。。
108 :
wildcat :02/05/04 23:56 ID:b/i85CvF
>>107 Canopusさんが見えなくなったとたんに
このざまですね。それもまた、2chという
場所だということなのでしょう。
109 :
通りがかりの感想 :02/05/04 23:58 ID:KWakNMO0
>>105 様
、。はいらないなあ。
心〜られる。は超能力者ぽい>心の中で思っただけなのに ワタシハアノコヲキズツケタ
のほうがいいかもね。もしくは自分で考えてみて。
あの子〜は意味が通じにくい
しかし、何度も推鼓してうまくまとめれば素敵な詩になるでしょう
あと☆はとても良かった。
なんか依存しててやな言い方・・・君がやってるみたいな言い方だね。まあ君の詩は嫌いじゃないんだけど・・・人間性がいけ好かない。
112 :
wildcat :02/05/05 00:18 ID:L1dS3ebs
>>110 ほめ言葉として、受けとっておきます( ̄ー ̄)
完敗だ・・・
115 :
刹那 :02/05/05 01:35 ID:S8MjoN6N
寂しい、声が訊きたい 寂しい、貴方を抱きしめたい 寂しい、優しく眠りたい 寂しい、優しい貴方の詩が訊きたい 寂しい、貴方の甘いKissが欲しい 寂しい、今日も寝つかれそうにない・・ 寂しいと危険なPowerがSoulの中で増幅してしまう。 危ない僕になっちゃうよ・・ この寂しさを埋めるのは君だけ、君だけなはず・・・ お願い寝つくまで今夜も優しい詩を僕に提供してよ・・・
117 :
刹那 :02/05/05 01:38 ID:S8MjoN6N
そうなんでつか?
118 :
名前はいらない :02/05/05 01:43 ID:8FTg7BJF
書いてみようかな・・・と思ったけど、スレ全部見て やっぱりやめた!とおもった15の夜。
119 :
刹那 :02/05/05 01:43 ID:S8MjoN6N
純粋に批評を聞くにはどうしたらよいんでしょうか。 困りました・・・
>>117 うん。「命がけで詩を批評するスレ」のほうがいいよ。今はね。
あるいは、お題決められてもいいんだったら、
「即興詩人隊!Champを目指せ」ってのもある。
今、まともな批評スレって、この二つだけだよ。
121 :
刹那 :02/05/05 01:46 ID:S8MjoN6N
あ、本当ですか。そちらに行ってみます。 わざわざありがとう御座います。
122 :
批評家 :02/05/05 02:08 ID:???
とりあえず復活してみた。
今までレスついてナイヤツのフォローなので、穴があったら指摘頼む。
>>27 まあや
自己完結した詩だな。
…つーか、自己完結しすぎてて、周りを寄せ付けない雰囲気がすらあるぞ。
でも、完成度も高くてイイ詩だと思う。
>>31 NN
ちょっと物足りない。
テーマとしてもう少し膨らませてもいいんじゃないか?
もう一度同じテーマで挑戦して欲しいと思う。
>>32 言葉は悪いけど、一昔前の流行歌風だな。
悪くはないが…特別印象に残るフレーズもないしパンチもないので、印象の薄い詩になってしまっているのが残念。
綺麗な言葉を使っているのは、良いと思うが。
>>33 面白い詩ではあるが、硬い表現と柔らかい表現が微妙に入り混じってて読みにくい。
前半と後半の違和感は拭いきれない。
最後の一連は突飛過ぎるような気が…言いたいことは理解できるが…。
123 :
批評家 :02/05/05 02:10 ID:???
>>34 叉緒璃
マジメな話。思いついたままを書いたって気がする。
例えば「誰かとめぐり合って同じ道を歩む」とその次の連との繋がりがまったくない。
そこらへんを整理すれば良い詩になると思うんだが…。
最後の一行の「終わることの無いゴール」というのはヘンな日本語だな。
「辿り着けないゴール」とか「終わることの無い道」というのが正しい表現では?
>>35 死んだ人に対する詩…かな?
チョト矛盾してると思うが…。
「いつだって笑っていてよ」とお願いしてるのなら、最後の一言はどういう意味だ?
三連目は結構好きなので、残念。
>>37 スマップの「夜空のムコウ」にちょっと似てるな。
特に最後の一連が。
言葉のセレクトはセンスが良いと思う。
ただ、もう少し深くテーマを掘り下げる必要があるのでは?
わりと「ありがち」な詩になってしまっているのが残念。
>>41 個人的にすげぇ好きな詩。
最後の一連がありがちなのが残念。
好きな詩は批評しにくいので、このへんで…スマソ。
靴はいて けっけ ・ とん たた ※ ちけ ちけ どぅん あ ちけ ちけ どぅん たた けれ ぺっ どぅん あ ちけ ちけ どぅん たた ※ 2回繰り返し みて うて どぅん あ ける ぺっ どぅん たた みて うて どぅん あ ける ぺっ どぅん たた けっけ ・ とん たた けっけ ・ とん たた けっけ ・ とん たた けっけ ・ とん たた (フェードアウト)
125 :
ぷー :02/05/05 02:12 ID:???
灰の板に文字は踊る 怯え臆することなく 青や緑とひしめいる 残せもしない足跡よ 文章つくる愚かしさ 評価とは名ばかりの 空の囁き空に和良う
ご苦労様。しかしね、名前を呼び捨てられるとかなり抵抗あるでしょう・・・ここは名前書かないでやってみては?
ありがとうございます。気が付きませんでした。
128 :
通りがかりの感想 :02/05/05 02:27 ID:h4ggj6zB
>>115 気になったのは貴方>君に変わってる事
3つある英語が目に付きますが、寂しい詩なのに情熱を連想させる。
寂しい、羅列が途中で途切れているのが不自然にかんじた
どうせなら最終行以外全て、寂しい、の書きだしのほうが
いいかも、柱みたいで、それから、最終行を少しかえて、お願い、で書きだせば綺麗なかんじかも
例えば「お願い、優しい詩(うた)を届けてよ 今夜だけでも。。」とか。
寂しい、を全くなくす手もある、それでも寂しさは十分伝わりそう。
でも、心に残る詩でした。
目の前を ナスビマンと マシュマロマンが 通ります あ〜あ と言うわたしは きゅうりだそうです
130 :
批評家 :02/05/05 02:27 ID:???
>>47 同じ表現が目立つ。
「●●なのかもしれない」「●●と言っても良い」…っといった感じで。
表現力はあると思うし、面白いと思うので、そこら辺をもう少し考えて欲しい。
ついでに、気になる詩人なのでコテハンにしてくれたら、ありがたい。
>>48 とりあえずタイトルキボン。
タイトルがつくと、雰囲気変わる詩だと思うな。
どうせなら、自分なりの「答え」を書いて欲しかった。
問題提議かもしれんが…詩としては消化不良気味。
>>50 すげぇ好き(ワラ
納得。俺は和式より洋式の方が好きだが(w
浮いてるか沈んでるかで、健康チェックができるらしいので…どーでもいいか(w
>>52 短すぎるゾ。
悪くはないが、評価し辛い。
詩の一部分か、歌詞の一部分としか捉えようがない。
俺の力不足だが…スマソ。
131 :
批評家 :02/05/05 02:28 ID:???
>>58 イイね。独自の世界観がある。
マリーとは違った意味で、その世界を見てる。
伝えたいことも伝わってくる。
ただ、一つの小説みたいで、詩…というには微妙な感じだが。
>>59 ちょっと言葉に振り回されている気がするが…。
あんまり書きなれてない気がするのが気のせいか?
テーマも表現もイイんだけど…妙な違和感がある。
個人的には好きな詩ではあるが、もう少し推敲した方が良いだろう。
>>104 ゴキブリを踏んだ感想が無いのが残念。
俺も踏んだ経験はあるが、あれは一生忘れられん感触だ。
…つーか、その詩のテーマは何だ?と問い掛けたいな(w
>>115 男か…女の書いた詩かと思ったぞ。
どうせなら、「寂しい、…」というのを最後まで続けるか、連を変えるかした方がいいと思うが。
求めるのが「優しい詩」だけで「声や甘いkiss」が放置されているのが気になる。
欲しいのは詩だけなのか?だったら最初の5行の意味は?
132 :
批評家 :02/05/05 02:31 ID:???
>>126 あ、もしかいて俺?
だったらスマソ。
とりあえず、誰に対してかってだけでも書いておいたほうが判りやすいかと思ったんだが…。
リンク先読むのって面倒かと思って…とりあえず、名前書かずにやってみる。
ついでに、ここで発表だけしてるヤツ!!
お前も批評しろ!!
俺は毎日来るわけじゃないし、才能だって大してないんだからなっっ!
一つ発表したヤツは、一つ批評しろー!!
俺より才能のあるヤツが批評しなくて、このスレどうなるんだーーーーー!!
…といいたい。
133 :
通りがかりの感想 :02/05/05 02:38 ID:h4ggj6zB
批評家様、ちょっとおじゃましてました。すいません。
134 :
批評家 :02/05/05 02:39 ID:???
>>133 もの凄く感謝する。
そういう感想が一番良いし本人のためになると思うので。
今後ともよろしく頼む。
俺は多分、近々消えるので…消えたくないが…。
135 :
Lights :02/05/05 02:45 ID:xjF7FDXt
ふるさとに帰ると 真新しいコンビニや 嘘のようなマンションが 突然のように出来ていて 昔よく遊んでいた公園の遊具は 近代的なというのか しかしどことなく味気ない 遊び方もわからない遊具に 変わっていた 何もかも まるで帰ってきた喜びや 懐かしさなど吹き飛んでしまって ブルーな気分で腰掛けたベンチに その真っ黒になった木のベンチに ペンで書かれた相合傘を見つけて ちょっと笑った
批評家様へ 104です。ありがとうございます。 テーマは人生のまきぞえとしていただけませんか?
137 :
碧谷 ◆T5I/FREE :02/05/05 02:49 ID:X1b1BgFi
>>135 Lights様
う…こんな実力もない者で申し訳ないんですが…
「遊び方もわからない遊具に」の次の改行がちょっといらないかなと思ったんです…
なんだかそこで流れが途切れちゃうような感じがしたんです。
って、こんな未熟者がナマ言ってすんません!
>>135 さんへ
情景がでてきて、とてもいい内容の詩だと思います。
ただ付け加えさせていただきますと...
>嘘のようなマンションが
嘘? その感覚はどうだったのか、
もう少し他人に解るような表現を加えてみてください。
>昔よく遊んでいた公園の遊具は
>近代的なというのか
この2行が続いて書かれてしまっているので、つっかかります。
もうひと工夫を。
おいおい。いきなり良スレに化けやがって。。。 しょうがないスレだな。
140 :
通りがかりの感想 :02/05/05 03:07 ID:h4ggj6zB
>>135 様 真っ黒な木のベンチは恐怖感がある>ブルーな気分で腰かけた
ベンチでさえも黒ずんでしまってるけど。とか
あと まるで が気になる。
嘘のようなマンションは気になる。たとえば、真新しい〜マンションが
嘘のように立ち並びとか
でも 癒しを感じる
141 :
:02/05/05 05:34 ID:bHMkgugA
このスレでたくさんの詩と出会った。 詩だけでなくて、いい文章にめぐり合うのも、私にとっては大事な出会いだと思う。 このスレでも全レス読んできて。 個人的にはなんだかんだで泣いたり笑ったり。 好きになった人もいた、離れていった人もいた。 楽しいこともあったし、しんどいこともあったけれど。 ひっくるめて、それなりに楽しいスレ。。 人の気持ちのありがたさに気が付いたスレでもあったなぁ。 海の向こうでは大変なことがおきて、あらためて自分の生活がいかに 平和で恵まれているかということにも気が付いたスレだった。
142 :
クワジ :02/05/05 06:30 ID:E4he+X9J
誰より劣っていても自分がいいだなんて くずな僕には言えやしない 人にはずれクジひかせ 自分だけはズルをしたい そいつが本音さ こんな僕を軽蔑し 美しい映画で美しい涙を流す 君の心は美しいだろうか 君は今日も誰かを見下し 元気に毎日を生きていますか? 誰かの背広にガムをなすりつけて 今日も心の健康を保っていますか? バイバイ 幸せに暮らせよ
>バイバイ 幸せに暮らせよ ハライセ感覚? に思えてきてしまいます。 君?というのを 他の表現にしてみてはいけないかしら? >誰より劣っていても自分がいいだなんて >くずな僕には言えやしない この部分は詩の頭 しっかり意味は伝わってるのだけれど、 もっと人を惹きつけるインパクトのある表現を考えてみて。
>>142 さんへ 143でございます。
勝手なこと書かせてもらいましたが、お許しを!
珍しく文章がしっかりされていたものですから。
「うちとトイレのスリッパと」 うちは トイレのスリッパをいつも洗います ええゴシゴシとちからいっぱいとね こんなもの新しいの買ってもいいのに かなり頑丈に出来ていると思われ(藁) えっ うちにはお手伝いさんが2人もいるんですのよ のどが渇いたよ〜と言えば 何にしましょうか?って訊きにきます お腹がすいたよ〜と言えば 何にしましょうか?って訊きにきます うちがお手伝いさんを呼ぶときは おとうちゃ〜ん むすこや〜い です きょうもトイレのスリッパが うちを呼んでるようです
146 :
名前はいらない :02/05/05 10:06 ID:soRtYKBs
にじみでる 全てのものが好き あふれだす 全てのものが好き だから私は月が好き 青白い光のひとしずくを 確かに感じるとき 私の手のひらは かがやきはじめる にじみでる何かで あふれだす何かで
>だから私は月が好き 月は にじみでる あふれだす の象徴? とすれば、行間の入れ方がその下にきたほうが。。。 それとも青白い光を放つから好きということかな? >私の手のひらは >かがやきはじめる > >にじみでる何かで >あふれだす何かで 輝きを身に付けた自分が好きだって言うこと? とても惹かれる文章です。が、 もう少し解るように教えてもらえませんでしょうか?
>>146 さんへ 147です。
どんな詩にも書いた人の背景があると思います。
そしていきりそれを読ませてもらうわけですから、
完全にその詩を理解出来るとは思っていません。
ですから、何を書かれたとしても、
この人は「詩を理解できない人なんだ」って、
はね返す気持ちでガンガン書いていきましょうね。
149 :
Nothing :02/05/05 12:28 ID:mnx6gJIi
化学は得意じゃない でもこれだけは言える 以前二人は化学反応を起こしていたのも事実だし 今なんの化学反応を起こさなくなってるのも事実 甘い蜜がただの分泌物に変わり 気持ちは固体から液体のように変わった あの人の手に触れられてももう 熱反応は起こさないし 例え会話が増えてももう 二人は化合しない 化学は得意じゃない でもこれだけは言える 何らかの要因が二人を違う物質に変えただけ それだけそう思うことにした
>>149 確かに化学は得意じゃなさそうだ(藁
でも「化学は得意じゃない/でもこれだけは言える」のリフレインはよかったYO
151 :
青の羊 :02/05/05 14:04 ID:pX80UG0M
誰か答えて いつまで続くんだろう この世の争い わかっちゃいるんだ そうせずにはいられない事を でも あともう少しだけ ほんの少しづつ変わるだけで 気付くはずだ もっと多くの笑顔が生まれる事を
152 :
ポンた :02/05/05 16:13 ID:NuygUbHu
泣かないで 嫌な事全部忘れて歌おう ひととき戦争もやめて 敵も味方も手を取り合って 嫌っちゃいないってば 笑ってみようよ この星が大きな陽だまりになれるなら ねえ歌ってみよう 目が見えないなら暗闇の中でいい 耳が聞こえないなら心の中でいい 引き篭もってるなら少し窓を開けてさ この世界で今すこしだけ 奏でるんだ 幸せな歌
153 :
ポンた :02/05/05 16:20 ID:NuygUbHu
空中を飛ぶ小さな生き物 何も考えず血を吸って生きてきたんだろう 僕の腕に小さい緑色の虫がとまって 風でどっかへ飛ばされてった もし今日が終わらないうちに あの虫が潰れて死んでも 僕は気付かないし 虫はやっぱり何も考えないだろう
>>152 さんへ
>嫌っちゃいないってば
詩として発表るならこの部分は削除されたほうが。。。
というのは理解しかねます。リアルな感想は控えさせていただきます。
155 :
ミンミンゼミの欧州 :02/05/05 16:51 ID:Lsg33Mb5
もう少し態度で示してよ 君の瞳 その唇で 言葉だけじゃいやなんだ もしこの世に生まれたいみがあっても 僕はきづかないだろう でも今は生きていく術を見つけた 君という存在を 会えない?わかってるって しょうがないことも ワガママ言う気はないけど 悲しいって泣いてる僕の心は 今もやんでるから・・・ 周りももうきづいてるよ ずっと2人でいようよ もっと態度でしめしてよ 君の瞳 その唇で 言葉だけじゃいやなんだ
156 :
ポンた :02/05/05 17:02 ID:???
157 :
名前は書くの? :02/05/05 17:08 ID:z2av4zDE
1、まっかなパンツに身を包み まっかな夕日に背を向ける またまたあいつが今日もまた 2丁目の八百屋を救ったんだ 八百屋のオヤジは感涙し まっかなヤツにいったのさ 「テメェのパンツにゃトマトも勝ち目がない」ってね まっかなヤツはなにもいわずにさっていったよ ちょうど午後4時半ぴったりに 間奏 2、まっかなパンツに身を包み まっかなポストに背を向ける またまたあいつが今日もまた 5丁目のパン屋を救ったんだ パン屋のオヤジはむせび泣き まっかなヤツにいったのさ 「テメェのパンツにゃパン一つじゃ勝ち目がねえよ」ってね まっかなヤツは半狂乱で店のオヤジと話してた ちょうど午後4時半ぴったりに
158 :
ポンた :02/05/05 17:21 ID:???
駅のホームで電車を待ってるんだ 頭がボーっとして向かい側の改札がかすんで見えて 騒がしい声に吐き気がする どうしたんだろう今日は いつかの夕方線路に沿って歩いた事があったっけ なんの意味もなく地上をさまよった 誰と歩いたんだっけ 電車が来て赤いシートに座った 晴れてるけどカエルが鳴いてたから傘を持ってきたんだ 目をつぶると知らない場所を流れてくような そんな気がする 今日の僕はどうしたんだろう このまま寝てしまおう 起きたら少しは元気になってるかな
159 :
ポンた :02/05/05 17:49 ID:???
スター誕生有名バンド プロ野球にプロサッカー 総理大臣外務大臣 人口一億何千万のにぎやかな国は 平和なんですって 個性を大事にユトリな教育 数知れぬ名もない傍観者 画面の前に座り 主役を観戦FC登録メルマガ購読 死を悲しんで後追い自殺 僕ら一体 何のために生まれて これから何をして 何処へ行けばいい
ポンたさんへ
(過去ログとこのスレ使用上の注意は
>>2-5 あたりです。)
…読んだ?
161 :
ミンミンゼミの欧州 :02/05/05 18:00 ID:Lsg33Mb5
162 :
名前は書くの? :02/05/05 18:03 ID:z2av4zDE
1、バヌアツ市国ってどこだっけ? そんな疑問で目覚めるBeautiful Day うなじからにじみ出る汗で夏の予感を感じた もう一人のオレは朝が得意分野と叫んでる おかしいなオレは理性があるのに もう一人のオレの理性は朝から ぶっ飛んじまってる もうお前の面倒なんか見てらんねぇーよ! さあ出かけよう!オレはHighなテンションさ! ぶっ飛んでオレと一緒に破裂さ (バックコーラス)SPERK!! よーし今夜はAll Night! 素直な気持ちでブチかます!それがオレのやり方さ 間奏 2、ハバロフスクってどこだっけ? そんな疑問で目覚めるSunny Day 眼の下にできたクマで日ごろの睡眠不足を反省した 相変わらずもう一人のオレは得意分野と叫んでる おかしいなオレは理性があるのに もう一人のオレの理性は朝から ぶっ飛んじまってる しばらくの間お前とは絶交だ!好きにしろよ! さあ出かけるぞ!オレはFunkyな気持ちなんだ! ぶっ飛んでオレと楽しい夢でも見ようぜ!(バックコーラス)SPERK!! よーし!今夜はBoogie Night! 素直な気持ちでブチかます!それがオレのやり方さ
163 :
ポンた :02/05/05 18:10 ID:???
>>160 別に評価されなくてもいいけど(笑
ただヒマなんで汗
164 :
青の羊 :02/05/05 18:11 ID:2GxtKt0c
>151の批評よろしくお願いします。
165 :
クワジ :02/05/05 18:35 ID:rRyzmejs
>>143-144 適切なアドバイスありがとうございます。
最後のセリフを使いたくて、他は適当に書いたものなんで・・・
しっかりしてますか。
>>165 さんへ >143-144です。
>バイバイ 幸せに暮らせよ
この一行に執着するなら、この一行にインパクトを与えたいなら、
いろんなスチィエーションをつくることが出来ます。
たとえば
2年間ありがとうよ
お前のからだはじゅうぶん堪能させてもらったぜ
じゃ ばいばい 幸せに暮らせよ
なんてこともありです。
まだ夏にもなってないのに 文字がたくさん降ってきて 秋の風に飛ばされてしまいそう この灰色の板に 風はまだまだ遠くのほう 季節が変わったらまた来ようか
およばずながら批評させていただきます。
>>151 青い羊さま
書き出しの
>誰か答えて
という、呼び掛けの形式を取った詩は、手っ取り早く読者に語りかけますが、
見回せば>152、>155も同じように呼び掛けの形式を取っています。つまり、
ともすれば、この形式を書き出しに用いるだけでありきたりな詩になって
しまう可能性があるということです。
>いつまで続くんだろう この世の争い
「争い」の具体的なイメージは、青い羊さんの中にはあるのかもしれませんが、
鑑賞者にはちょっと漠然としているかもしれません。
>わかっちゃいるんだ そうせずにはいられない事を
「誰か答えて」に対して、性急に「わかっちゃいるんだ」というのは、
自問自答で自己完結してしまい、鑑賞者は突き放されてしまいます。
どうも「誰か答えて」は先頭ですが、ちょっと蛇足かもしれません。
>でも あともう少しだけ
>ほんの少しづつ変わるだけで
限定を表す「だけ」と、継続的な累加を表す「づつ」を並列させるのは
矛盾があります。また、「だけ」は重なっています。「少し」に付く
「だけ」と「づつ」はなくても気持ちは伝わるのでは?
>もっと多くの笑顔が生まれる事を
「人が変われば笑顔は生まれる可能性がある」ということで、どこかに
可能表現をいれると、人類の可能性に明るい展望を抱きつつ、
詩を締めることができそうです。
すみません、勝手に推敲してしまいました。
いつまで続くんだろう
この世の争い
わかっちゃいるんだ
そうせずにはいられない事を
でもあともう少し
ほんの少し変わるだけで
気付くはずだ
もっと多くの笑顔が
この世には生まれえる事を
これからもがんばって詩を書き続けてください!
(失礼な表現がありましたらお許しください)
169 :
青の羊 :02/05/05 22:41 ID:ypNTO1lf
いいえ、有難うございました。 気持ち優先と言うか、いつも独白的にやってしまうので勉強になりました。 人にイメージを伝えるって大変なことですよね。
170 :
批評家 :02/05/06 02:48 ID:???
とりあえず、レス付いてないと思われる分だけフォロー。
>>141 詩…かどうか、結構微妙だが(w
とりあえず、このスレの比較する対象が「海の向こうの大変なこと」なのがある意味スゴイ。
でも、人間っていうのは、フッとした事で自分を幸せだと認識するものなのかもしれないなぁ…。
句読点の位置に注意しないと読みにくい部分がある。
>>145 スゲェ好き(←またかよ)
結婚した女の図太さが表されていてイイと思う。
>>153 >>158 >>159 ポンたさん(多いのでマトメで)
「虫」を何かの比喩にして、伝えたいことを伝えれば良い詩になると思うんだが…。
3つの詩とも、思いついたことを、ただ書いただけという印象だな。
前はもう少し深みのある詩を書いていたように記憶しているが…?
171 :
批評家 :02/05/06 02:49 ID:???
>>155 ミンミンゼミの欧州さん
「生きていく術」が「君」というのはどうかと思うぞ…。
しかもその上「この世に生まれたいみ」に気付かない…というのはヘンじゃないか?
まぁ、この世に生まれた意味が君の為さぁ〜♪なんてありきたりのラブソングじゃないのはイイと思うが…。
>>157 >>162 名前は書くの?さん
一つ目の「パンツにパン一つじゃ勝ち目がねえよ」というのは、駄ジャレ?
ヤッターマンシリーズになら、こんな歌があってもおかしくないな(w
でも、すげぇ批評しにくい。
歌詞かいてるヤツか誰か、フォロー頼む(w
>>167 「秋の風に飛ばされそう」なのに「風はまだまだ遠くのほう」というのは矛盾してないか?
何となくイイ感じの詩なので、そこら辺もう少し考えて再挑戦して欲しいな。
今日も来てるんだ。よければ誰か紹介しようか?
173 :
批評家 :02/05/06 02:50 ID:???
すげぇ駆け足になってスマソ。
>>172 は批評家さんへだよ。後、トリップつけたほうがいいのでは?
175 :
批評家 :02/05/06 02:54 ID:???
176 :
批評家 :02/05/06 02:55 ID:???
>>174 トリップ面倒じゃん。
ニセモノが出るほど大したことしてないしな。
とりあえず、このスレの形ができるまでだし。
いやいや・・・トリップぐらいつけなよ。 批評されるほうもなんとなく安心だろうし。 批評家は・・・そういうスレを持つ人。
178 :
批評家 :02/05/06 02:59 ID:???
そうか…トリップは考えとく。 本来は、色んなヤツが批評してくれたら有難いんだけどな。 一つの詩に対して、二人三人と批評して、その詩人が成長する…と。 俺じゃ大して成長させられん。 誰かいい人がいるなら、頼むわ。
じゃあ今度その人のスレがあがったら教える。その代わり、このスレちゃんと見ててね。じゃ。オツカレー
180 :
批評家 :02/05/06 03:05 ID:???
O.K. 頼んだぞ。
何もないことに気付いた 冷蔵庫がある 洗濯機がある パソコンがある テレビ、ビデオ、風呂もトイレだってある 全てが同じ色であることに気付き 何もないことに気付いた
>>170 批評家様
>>145 です。ありがとうございます。
お礼と言ってはおこがましいのですが、
>>167 春の風ということで、新しい詩を、ご笑納くださりませ。
「わらびもちどころじゃありませんて」
一粒 二粒 黒豆入れて
石臼ごろごろ 左にまわします
五粒で 詰まりますから ご注意を!
出てきたら ハケで寄せて 濾して篩います
おともは 黒蜜 抹茶 塩味の粒餡
けれど 重い石臼 頑固もの
同席の ふたりの姉さん 呟き 止まらない
こんな処でえーびーしーのお勉強
しんどいね そうよねってね
黙ってたてーぶるも がたんがたんと 相槌うちだした
そうそう“おいしかった”デッス!
おすすめ!!
「わらびもち 千二百円 お飲み物付き」
183 :
五条上ル ◆/504x/.Q :02/05/06 04:24 ID:Lkdy820V
>>182 飲み物付きとはいえ、高いゾ・・・1200円のわらびもち。
184 :
和久井伸晃 ◆.FuFYqiI :02/05/06 11:01 ID:CIgOZXD1
:オレンジ 時計じかけのオレンジが描かれた空を見て 僕はひとこと呟いた 叫んでた 笑ってた 泣いてた だって あの虹が消えていきそうだからさ どうしようもないのに 叫んでた 笑ってた 泣いてた 僕はとても悲しいのに 背中合わせで映った僕は とても嬉しそう とても嬉しそう 本の上 震えながら書いた遺書は ポケットに入ったまま 誰も見ない 見せない 独りぼっちでプラスチックのナイフ 握り締めた写真は 誰も見ない 見せない 僕はとても嬉しいのに 向かい合って映った僕は とても悲しそう とても悲しそう
>>183 五条上ル様 >182です。
この詩のテーマは「あなたにとって高いか安いかでした」
最高の評価レス ありがとうございました。
186 :
とっさん(名前は書くの?) :02/05/06 12:28 ID:CLiBFyvj
1、バタフライってバターフライの略? 今日もベタベタなシャレに誰かが寒いと批評する 中目黒本線どこにあるのか分からない だからオレは叫ぶのさワケワカメ!ってね 一体お前は誰なんだ?ネットに潜む甘い罠 一体お前は何なんだ?名乗るほどじゃございません お前のポエムを教えてくれよ (バックコーラス)イヤらしいなお前 オレはポエミー中目黒 ポエ目黒と呼んでくれ 間奏 2、カブトムシってカブトは無視って略ですか? 今日もベタベタなシャレに誰かが寒いと批評する ガラパゴス諸島どこにあるのかわからない だからオレは叫ぶのさ☆△■☆●□■△〜!←(奇声)ってね 一体お前は誰なんだ?ネットに潜む甘い罠 一体お前は何なんだ?名乗るほどじゃございません お前のポエムを教えてくれよ (バックコーラス)やっぱイヤらしいなお前 オレはポエミーガラパゴス ポエパゴスと呼んでくれ 転調 一体お前は誰なんだ?ネットに潜む甘い罠 一体お前は何なんだ?名乗るほどじゃございません お前のポエムを教えてくれよ (バックコーラス)マジでイヤらしいなお前 オレはポエミー、ポエミーさ!名乗る事はできねぇよ。
>>186 うまい批評じゃないかもしれないけど、批評します。
面白いね。ギャグをテーマにした詩ってみんなあんまり作らないからね。
よく見たら・・・これは歌詞・・・?
特に「☆△■☆●□■△〜」の部分が気に入った(核爆)
188 :
とっさん :02/05/06 13:36 ID:CLiBFyvj
187さんこんにちわ。(^^ そして批評ありがとうございます! 自分が作る詩はできるだけ歌詞に近づけて作ってます。いつか僕の詩を読んで くれて気に入って「歌作りてぇなぁ〜」系の作曲職人さんが現れるのを夢見て いるのですが(藁 なかなか夢までは遠い感じです。そこでこの場をお借りして 作曲職人さん、はたまたFlash職人さんキボンヌ(爆
189 :
とっさん :02/05/06 13:38 ID:CLiBFyvj
オレやっぱ生意気かなぁ(汗
190 :
ヒロシ :02/05/06 13:47 ID:OT2kVgd7
人生には無駄な時間はないんだ・・・ 無駄だ無駄だって思ってても いつかきっと役に立つ。 どんなにくだらないことでも、 どんなに悲しいことでも、 生きていればきっと役に立つんだ。 どんなにつらいことでも、 どんなにきついことでも。
191 :
Lights :02/05/06 14:15 ID:1QjQjS8U
「二打席目」 今二人好きな人がいて ここでボテボテのゴロを打ってしまったら ゲッツーなんだろうなあ 二人ともアウト ここで三遊間の際どいところ あそこに究極のゴロを打ったら フィルダースチョイスなんだろうなあ オールセーフ そんなゴロが俺に打てるだろうか 悩んでる暇は無い ピッチャーは振りかぶっているぞ 一打席目あの時と 同じミスはもうしないぞ 「恋、ストレート!」
通りすがりですが、批評させてもらいます。よろしく。
>>190 ヒロシ さん
自分の言いたい事がストレートに表現されていて分かりやすいですね。
ただ言葉が使い古されていて目新しいところも無く、
あえて詩と言う形で表現するほどでもない気がします。
一つでもアクセントになるようなものがあると言いのですが。
>>191 野球と恋をかけた点は面白いです。
ただ書き手の状況をきちんと伝えきるには至ってません。
自分の置かれた状態を野球に例えて伝えられないでしょうか。
最初を変えて
今二人好きな人がいて
↓
ワンアウト一・二塁
塁上に二人好きな人がいて
などとしてみるとどうでしょう。よりイメージしやすくなるはずです。
(正確にはここでゴロを打っても一人は塁に残るのでどうだろうと思いますが。)
「恋、ストレート!」の台詞は微笑ましくていいですね。
終わりが締まっているだけに最初のミスが痛い。
193 :
名前はいらない :02/05/06 15:55 ID:V4eTgT9d
「メール」 電子の流れの光の渦で あなたの居場所を探します 私が泳ぐ渦の中 いろんな人の言の葉が 無数の色で輝きます あなたに届くは彼女の思い 淡く輝く光のひとつ 私が運ぶ届け物
194 :
さかな :02/05/06 16:12 ID:nnfsa8w2
「たとえば」 例えば、寝たいときに眠れない、眠ろうとできないこと。 例えば、絶えず人をさげすむ自分をさげすむこと。 例えば、恋をすること。 例えば、もっと良い環境を望むこと。 例えば、夏休みの宿題が一日何ページやれば終わるか計算すること。 例えば、言い訳をすること。 例えば、昨日は月が見えなかったこと。 例えば、無神論者になろうとすること。 例えば、ろうかに付いている鏡を通るごとに覗き込むこと。 例えば、英文の本を学校で読むこと。 例えば、学校をさぼること。 例えば、テニスボールをぎゅっと握ってみること。 例えば、謎をかけること。 例えば、僕が生きていくということ。
さあ、女達 私に跪きなさい 上手に舐めるのよ そう、その嘴で貫いて うまく出来たらご褒美をあげる そう、その小さなお尻を振って 私だけの為に尽くすのよ わかるでしょう そう、いい子ね
>>195 漢字が読めませ〜ん。読み仮名振ってください。
跪く :ひざまずく 嘴 :くちばし 褒美 :ほうび
>>198 様 ありがとうございました。>197より
>>195 さんは、もてない君でしょ。がんばれ!!
200 :
とっさん :02/05/06 18:04 ID:CLiBFyvj
1、お酢を舐めたんだ 好きで舐めた訳じゃない 誰かが言っていたんだお酢を舐めると体が柔らかくなるって だからオレは舐めた半信半疑で舐めつづけた2時間半 涙でオレの頬はびしょ濡れだった 不愉快さ とても不愉快さ これっぽっちも変わってないよ いつからだろう?こんな固い身体になったのは いつからだろう?お酢を飲みはじめようと思ったのは こりごりさ こりごりなんだよ!オレは半ば諦めがち DON’T WORRY BE HAPPY! 間奏 2、お酢を飲んだんだ 好きで飲んだ訳じゃない 誰かが言っていたんだお酢を飲むと健康にいいって だからオレは飲んだ疑心暗鬼で飲みつづけた45分 涙でオレの身体はびしょ濡れだった 不愉快さ とても不愉快さ これッぽちも良くなってないよ いつからだろう?こんな不健康な身体になったのは いつからだろう?お酢のボトルを軽く積めるようになったのは こりごりさ こりごりなんだよ!オレは半ばグロッキー DON’T WORRY BE HAPPY! 間奏 いつからだろう?こんな柔らかい身体になったのは いつからだろう?こんなすがすがしい気持ちになれたのは こりごりさ こりごりなんだよ!過去のオレにさよならさ DON’T WORRY BE HAPPY! DON’T WORRY BE HAPPY!
>>200 しゃっくりが出たとき、お酢を飲むと、止まりますよ。
202 :
とっさん :02/05/06 19:46 ID:CLiBFyvj
1、(メイン) 黄色のあいつがやってきた 何も言わずにやってきた 別にオレが頼んだわけじゃなし、 お前が望んだわけじゃなし。 黄色いお前は危険なヤツさ 昔からずっとそうだった (ラップ) Hey Yo!お前もお前もワルじゃんYo! オレオレオレーは知ってんだ!お前がまだ幼い中学生だった頃のせつねぇお話さ 覚えているかい相棒!お前と2人でコンセントんとこの穴にシャー芯突っ込んで 上から別のシャー芯落したよな!バチっと光ってオレのハートはスパンキーさ! そうスパンキー!レッツスパンキー!スッスッスパンキー!! 要領の悪いお前は先公に見つかってとッ捕まえられてたイッツスパンキー! ヘルルルルルル←(舌を巻いてこんな感じで…分かるかなぁ?) (メイン) そんな過去は知らない オレの過去をいきなり汚さないでくれよ 黄色いお前はいつもそうさ なりふり構わず黄色いお前 全身イエローお前の黄色 危険因子リスクファクター黄色いお前 消えてなくなれイエローリスクファクター!
そですか
★▽▽◆◆』÷⊥⊥⊥℃※∴∴そだね…▽▼◆◎‖▼』『××】
206 :
とっさん :02/05/06 21:13 ID:CLiBFyvj
201さんこんばんわ。酢でしゃっくりが止まる方法を教えてくれて ありがとうございます(^^ でも、実際酢を舐めたくはありませんですハイ(藁 それでも、やっぱ覚えておいて損は無いんで豆知識として自分の知恵袋の中に 収めておきます!
207 :
すくりむ :02/05/06 23:02 ID:s6ixWiDd
昼下がりの陽気な空の下 おつむが重くてふさぎこんでる こんな陽気な空の下では 光が眩しくて吸い込まれそうになる こんなあたたかな風の下で 自分の存在の重みを嫌というほど味わってる 放っておくと何かにさらわれそうな身体 ふり返ればモノトーン色に枯れ褪せてゆく記憶 口笛吹く音にドキリとさせられて この広い世界の真っ白な地図の上で 自分の存在の意味を問いかける すり抜けていく風に通り過ぎる答え こんな昼下がりの陽気な空の下で 今もゆううつに揺れている 思いっきり揺れている
208 :
Lights :02/05/07 00:28 ID:qVQ3Me1A
「明日雨かなあ。だるいし運動会中止になってほしいよ」 と、小学六年生の息子 「晴れるよ。見に行くからな、頑張れよ」 と、白髪混じりの父親 朝、少年は跳ね起きてカーテンを開いた 外は雨だった 枕元にたたんであった体操服を押入れに投げ入れて 少年は無言で普段着に着替えた 朝、父親は目覚ましで起きて ベッドの中から雨音を聞いた 目覚ましを正午にセットして 父親は笑顔で寝返りを打った
>>208 Lights様
おもしろい〜!キャー、ス・テ・キ!
210 :
名前はいらない :02/05/07 05:13 ID:7GyA4scY
>>208 凄いさらっと体に入ってくるいい詩です。
本当に日常のひとこまをそのままうまく切り取ったって感じで。
>>195 さんへ >199より お詫びの詩のつもり
あなたの詩にわたしの心臓ドキドキ
CPUがおっつかないわ
なんて評価して良いのかしら
わたしの心は濡れ出して容量オーバーぎみ
本当の不正処理?なんて閉じちゃわないでよ
フリーズするのならあなたのからだだけでいいから
強制終了なんてしなくていいように
キャッシュメモリーでのんびりいきましょうね
212 :
名前はいらない :02/05/07 22:10 ID:JMJV93OG
手を噛む 歯が痛いから 我慢の出来ない系統の 歯の痛みを忘れるために 直接的な痛みを求めて 私は手を噛む ああなのに何故だろう あの日 あの雨の中で 私は自分の下唇を噛みきるかもしれないほどだったのに 貴方を失った痛みは カケラも和らぐことがなかったのは
213 :
ミンミンゼミの欧州 :02/05/07 23:00 ID:/0Q2kyTy
>>171 批評家さん
批評ありがとうございます。でも、その批評を見てもあまり納得できないです。
「生まれた意味にきづかない」とか「君が生きていく術」というのは少しだけですが、哲学的かもしれません。
人間の生まれた意味というものはないと思うのですが、あまりそういう風にはかきたくなかったのでこうかきました。
君が生きていく術というのは、もちろん、むなしいときや悲しいときなどの心の支えのことです。
もう少し哲学的な詩を書きたいなあと思うのですが、理解されにくいので多分書きません。
214 :
ヒロシ :02/05/07 23:06 ID:OL2hX63e
ちかごろ ちかごろ疲れてる。 自分でもわかるくらいいらいらしてる やっちゃだめだってわかってても 八つ当たりしちゃう。 悪いのは僕だってわかってても なかなか腑に落ちない。 あ〜〜どうすれば どうすればいいんだろう どうすればこの不安から抜けれるんだろう。 どうすればこの圧力を跳ね返せるんだろう。 どうすれば・・・・・
215 :
エッ :02/05/07 23:08 ID:HpYjiuaB
先週のドラマの続きが 気になるけど もういいや そんなこと 君に逢えるなら ボクにとって 一番大切なものが何か わかったからね
道端の鰈(かれい)は老いていた たかだか半年で老いていた ぽっかりとした口 真白なめんたま 組み合わせると実に面白いが べたべたと腐ってゆくのだけは 実に悲しくなってくる 土が呼ぶ が 鰈は (この世に未練は無いのだけれど) 外界の湿気や己の悪臭に耐え切れず 避けるようにして風をつくってしまい 小川に転がり落ちてしまったのだ 途端の死― 実にしみじみとした死を 侍らせて 今も ゆらゆら 笑える顔で 再びこの季節に うっかりと落ちてしまったそうな とても慌しい四季 今は空にみえる こいのぼりが主(ぬし)だけど 再び波の反射で洗われ 輝く事となるだろう また生死に蝕まれるのだ 選び得ぬ再生の象徴よ
↑思考錯誤中&受験中な私ですが、お願い致します。
218 :
批評家 :02/05/07 23:14 ID:???
>>213 そっか…スマンナ…俺が未熟で…。
やっぱり誰かもっと才能のあるヤツにやってもらうしかないな…。
つーことで、誰か頼むわ…俺にはムリだ。。。
219 :
ミンミンゼミの欧州 :02/05/07 23:29 ID:/0Q2kyTy
「観覧車」 町の明かりでほのかに光って見える 君の唇に触れたくて じっと 見ている僕に きづいた君は 時々 唇を内側にひっこめたりする そしてふたりの目があうと この小さな空間に かすかな微笑みが広がる
220 :
ミンミンゼミの欧州 :02/05/07 23:32 ID:/0Q2kyTy
>>218 批評家さん
すいません。つい大口を叩いてしまいました。
これからも批評お願いします!あれはあくまでもあの詩に限ったことなので。
221 :
YKH ◆NBQwfAco :02/05/07 23:40 ID:o+qUdXgC
>>219 うわ。綺麗。。。というか、胸が痒くなってきますね(笑
思わず、目に止まってしまいました。
一行目で惹き付けられる詩は、読ませる力を持っているよなぁ、
と思います。しかもこの作品の場合、その一行目から見事に展開
していってる。「あぁんっ」とか思いながら、恋する気持ちにな
って読んじゃいました(笑
タイトルと最後の行からして、二人は観覧者のゴンドラの中、な
んですよね。最初から最後まで、視点が近すぎて、そのあたりの
書き込みに関してタイトル任せになっているのが不満ではありました。
>>218 批評家様へ
あなたの目は全く正しいよ。あなたの批評にいつも頷いてるよ。消えないでね!
>>220 ミンミンゼミの欧州さんへ
少なくとも評価されたくて、ここに詩として発表するなら、
批評家様の意見は素直に聞くべきと思われます。
その上で相手を納得させるだけの意見をはっきり言うべきです。
万人の「うけ」をねらう必要はないですけれどね。
>理解されにくいので………
では何のために理解されにくい作品をお書きになるのかしら?
それともここには詩を読める人はいないという意味かしら?
自分は特別だとでも仰りたいの?
こんな悲しいことを書いてしまうわたしはもっと悲しい。
あなたに他意はないのはわかってます。が
言葉とは、詩をお書きになるなら、相手のあってのこと、
もっと大事にしてやってください。
>>220 ミンミンゼミの欧州さんへ
哲学的な詩をプレゼントいたします。
たくさん
たくさん
傷ついて
今日も
疲れたよ
225 :
ミンミンゼミの欧州 :02/05/08 00:30 ID:og/VBxMp
>>223 そうですよね。すいません。その文章を書いて、クリックしてしまった自分の心と右人差し指はサイアクなものです。
自分の詩を理解してもらおうと書いたことでも、第三者にはそうとられてもしょうがないことを書いてしまいました。
「理解されにくいので」と」書いた事は紫文 ふみの「いつか大人になる日まで」という小説を読んでいただければわかる通り、
薄っぺらな社会、非リアルな社会にたいする絶望感を全く関係の無い人にぶつけてしまったものです。
いわば、逆恨みです、すいませんでした。
このまま名前を変えてひっそりとここに書き込んだりしていてもバレないかもしれませんが、
それはネットとということを利用した卑怯な手で嫌なのでこれからもミンミンゼミの欧州でいろいろ書き込んだりさせて頂きたいと思ってます。
こう書いたのも自分を正当化するための手段だとは思わないで下さい。
226 :
Lights :02/05/08 01:21 ID:sC1RL/AG
僕の頭上を写すひまわり いつの日からかどんよりとした 厚い雲は東へ去って 高気圧が僕をつつんだ 暖かくてからっとして その高気圧はあなただったね あれから晴れが続いています 夕立だったらあってもいいよ その後虹が出ればいい この先週間予報には 晴れのマークが続くように できればこの先一生涯 快晴が続きますように てるてる坊主の指輪を君に
227 :
↑ :02/05/08 01:40 ID:b6lKshbU
『てるてる坊主の指輪』だなんて 何て素敵なんでしょう! 私は珍しくてちょっと変なものが好きだから 欲しいな、それ。 いいな、その「君」ってひと。
228 :
エゴ太 :02/05/08 05:57 ID:YYd1uCgS
「 僕達の夜 」 女と男 男と男 女と女 少し振り向いてみては貰えないでしょうか どんな性が交わろうとも 人は人にかわりはなく 世間のゴールデンタイム 星の下 愛し合う同性同士が 車内や個室で眠りにつく モーテルのネオン 冷たく点滅 素敵な夜の魅力にひとつ 僕達の存在、受け入れては貰えないでしょうか 同じ、人同士
>>155 ミンミンゼミの欧州さん
人の評価は人それぞれ、私にはよく分かりました。下手という事もないでしょう。
哲学的な詩は解り難い、それは事実だと思います。
書きたいなら然るべきスレへ投稿したらどうでしょうか?
精神病的な詩の専門スレもあることですし、哲学的な詩の為のスレがあっても
いいかもしれませんね。
>>223 さん
あなたは自分のスレをよく読み返しになった方がよいと思います。
言い過ぎです。かなり性質が悪いよ。
>ミンミンゼミの欧州さん
おそらく皆カリカリしているだけだと思います。次はきっともう少しやさしくしてくれるはずです。
あまり気にしないでいいと思う。
あー、ごめ 223へのレス 自分のスレ→自分のレス 初歩ミススマソ
>>223 >批評家様の意見は素直に聞くべきと思われます。
レベル低い批評には耳を貸す必要なし。
> こんな悲しいことを書いてしまうわたしはもっと悲しい。
だったら放置すれば?
232 :
ナイスガイ工藤伸一 ◆j1HkWi6c :02/05/08 07:57 ID:sxI4asso
『当たりや稼業』 当たらず障らずやってちゃだめだ 当たって砕ける覚悟で立ち向かえ 当然それでも駄目なときもあるが 当たらずと雖も遠からず道は開く 当り外れは時の運この世のさだめ 当たりをつけたら迷わず突き進め 当り散らさずに頑張ればいつかは 当り役に巡り会う日も来るだろう 当たりのよさ気な言葉を並べても 当を得たものとも言い切れぬゆえ 当るも八卦当らぬも八卦だけれど
>223でございます。
>>229 空空漠漠さんへ
>言い過ぎです。かなり性質が悪いよ
>>231 名前はいらないさん
>だったら放置すれば?
わたしはそんなにひどいことを言ってるの?
そんなに性格が悪いの?
わたしがそれを書くのは、わたしの情熱です。
こう言ってもわかっていただけませんか?
わたしはふざけたりもするけど、あなたがたのような、
否定的な意見は言ってないつもりです。
休日を良いことに、初めてこちらに参加させていただいて、
たくさんの詩に出会えて嬉しかったんです。
2chと言うのは暴力系と聞いてました。
でも、ここに来られたと言うことは、少なくとも
詩に何らかの情熱があるかたと思っています。
ふざけるのも結構だけど、わたしにそれを向けるのはお止めください。
わたしのマジレス?クソレス?そのような言葉は知りませんが、
わたしは2chのイメージに染まるつもりはありません。
ついでに
>>224 はわたしの詩です。批評をお願い致します。
詩の批評に関してはどんな意見も素直にお聞きします。
>>233 詩には見えない。内容は勝手に傷つく人、リカバリ方法が疲れるだけ
の人の存在pr。いてもしかたないとは思う。あしたもその調子でと。
いつか 君の側できっと私は 微笑んでいるだろう いつか 君の側できっと私は 涙流しているだろう 何も知らない その胸中に 君は何を思っているの? 私だけに教えて欲しいよ 君は何を思って 涙を流すの? どんなときでも 君を信じたいよ 自分の力で 前に進んで! 君の背中を 押しながら 私も 前へ 進みたい ######### 正直、最近、自分の詩に自信が持てなくなっています。 辛い評価お願いします。m(__)m
まだ来ないその時が好きだ もう大好きだ 僕のうれしさ・なみだの時 全部君に伝わっているそんな いつか
今はただの笑うのが好きな白い妖精でいいさ たまにおなかペコペコくらいの かわいくて
でも僕には伝わってるよ 君の努力 悔しさ 憧れ なみだの時 そして やさしさ 僕にも向けてくれる
>>235 批評は無理なんだけれど 同じ気持ちで書いてみました。"大好き"という言葉が好きなので無理やり。
評価というものでもありませんが、文章上のことに限ってということで。 たくさんの思いを一言で言いあらわせることが出来たら、 とっても素敵でしょうね。 でも、内容によっては自分が無駄と思った言葉でも、 それがあるから人にわかりやすい(誤解のない) 心にストレートに響いてくるものもあるのではないかしら。 念のため言わんとするところはよく伝わってきてます。
失礼しました237は
>>235 神由民さんへ です。
>>234 7th様 233です。感想をありがとうございました。
そうでしたか。
あなたの詩に対する情熱からあのようなレスを…。分かりました。
多少行きすぎがあっても、そこは仕方がないですよね。人間は完璧ではありませんからね。
>>229 での私からあなたへのレスはそれは正直言って書きたい物ではありませんでした。
あんな事を書くのは悲しいのです。きっと
>>223 のあなたならご理解いただけると思います。同じ気持ちです。
私もふざけたりするけれど、被害妄想は無いし、お為ごかしのような事もいたしません。
あなたも傷つき疲れておられるのでしょうが、つまらない苛立ちを他人にぶつけても仕方がないでしょう?
それからあなたの事を色いろとあそこまで書かれると、誰もあなたに他意があったなんて
思わないでしょうね。もちろん私もあなたに他意があったなんて思ってませんよ。
もっと肩の力を抜いてください。2chがいくら暴力的なイメージでも普通のマジレスに
過度な反応を示すような事はあまりありません。偏った見方をいつまでもしていると、
何もかもが「ふざけている」ようなものに見えてきますよ。初心者の方はよく色いろなスレッドを
お読みになってココの雰囲気をはやく把握してください。
あなたに他意はないのはわかってます。が
レスとは相手のあってのこと、もっと自分の発言に責任を持ってください。
上のレス全文取り消します。 文面上は否定的なことや、叩きのようなことは一切書いてませんが、内容的にネチネチして 嫌味な感じです。相手の気持ちを理解しているとなどと言ってみせては、 正当的に相手を上から組み伏せズケズケ過度に物を言う卑怯な感じがします。 それに私自ら取って付けた言葉で話を都合の良いように展開していきました。 性質が悪いのひとことです。すみません。
>>224 これからは哲学的な感じが全くしないのですが
友の冥福を祈る歌 「枯れた花と再会」 ここにいる 崩れた意識の要 妄想にすがる僕達 ここからの眺め 一輪の枯れた花 咲く 眠れ 安らかに また会えることを願って そっと
空空漠漠様 233です。 いろいろありがとうございました。 わたしはどうやら真面目すぎるようです。 それから詩に関しても感想をありがとうございました。 言い訳がましいですが、だた哲学とはなんぞやと言われれば、 それは長い時間のなかの一点に絞った学問だと思っております。 彼に、難しい言葉や表現に執着する必要性を問いたかっただけです。 やっぱり私は性格も悪いです。認めます。
>>244 233さん
私も言い過ぎでした。ごめんなさい。2chにはこういう人間ばかりだとは思わないでください。
これからも2ちゃんの詩版をよろしくお願いします。
ミンミンゼミの欧州さんは女性ではないかと思うのですが。違うかな…。
どうでもいいけど
ミンミンゼミの欧州さんは女性ではないかと思うのですが。違うかな…。 どうでもいいけど (ふふふ うそだよ どうでもよくねーんだ いつか口説いて 無理やりレープしてやーる
コレコレ(怒 笑
249 :
批評家 :02/05/09 01:52 ID:???
とりあえず謝っとく。 まず、ミンミンゼミの欧州さん 俺が迂闊なことを言ってしまったせいで、迷惑をかけてしまった。 スマン。 それから、その他の人にも、迷惑をかけてしまったことへの謝罪と、俺を庇って くれたことへの感謝を伝えたい。 とりあえず、好意に甘えてもうしばらく…ここに居られなくなるまで、できる限 りこのスレで批評させてもらうことにした。 当然、知っての通り大したこともできんヤツなので、フォロー頼む。 ついでにミンミンゼミの欧州さんは哲学的な詩を書くので、もし、哲学的な匂い のする詩が目に付いた時は、批判・批評を頼めないか? 一応俺も勉強はするが、「感性」の問題というのもあるので…同じ方向を向いて いる人の方が、良い所も悪い所も見つけやすいような気がする。 他の人も、目に付いた詩に対する批判・批評でもいいし、ここが好きって程度で もいいので、頼む。 (前にも書いたが)一人の詩に、何人もの批評や批判レスがついて、その詩人が 成長していくスレになればいいな、と思っているので…。 今日はチョト無理なので、明日から再開っつーことで。 では、オヤスミ。 あ、スレ違いスマンカッタ。
>>249 支持 できれば批評家さんの「詩というものはそもそも…」から始まる文も
いつか読んでみたいです。
>>250 さんにでもよくわかる詩をどうぞ!
はい 灰 灰板に黒文字くべて
火を点けたくなるよ
なのにどうしてこう酸素不足
迷える大人の迷える文字の戯れは
燃やして燃やして燃やし尽くせー!
香りはなくとも消えぬおならを残し
いつか プププッ と笑いながら
涙を流すんだ 恥かしくってね
一応でも何でも 悪かったよ
なんて絶対に言えやしないね
そうそう誰かが書いてた書いてた
女と男 男と男 女と女
まったくもって最高さ!
同じ 人同士だもんね
>>249 支持
ゆるせってか ゆるせないね
私の事を色いろとここまで書くと
性質が悪いのひとことです
わかっててやります ほっといて
負け犬の遠吠えとでも笑ってればいいのよ
それは私の愛と同じくあなたたちの勝手ですから
ああ私って恐い性格 なんでもありの2ch
唯一良かったとおもえたのは名前はいらないこと
おまけは自分の傲慢さが見えたこと
謝りはしないがありがとうなら言うよ
ありがとう さようなら 灰色の世界
>>しつこい 詩もしつこい 3行で済むだろ
σсфюσ σсфюσ 護 厄 符 σсфю
>>251 “
>>249 支持”に誤解があった。
>>245 取り消したつもりないので。
批評家さんの気持ち、心構えを支持しただけ。
>>251 読み直してびっくり。
σсфюσ σсфюσ ☆ 祓 ★ σсфю
254 :
棗 :02/05/09 21:32 ID:???
「月とナイフ」 求めるものは些細なもので それでも手に入らず 求めても 求めても 泣き喚いても 叫んでも 手には入らない 月は冷ややかに私を見下ろし 高みの見物と洒落込んだ 白銀の月の冷たい光は 私を孤独へと追いつめる 欲しいものは自力で手に入れろ と 追いつめる それならば 仕方が無い 私はソレを机から取り出し そっと誓った いずれ貴方の胸へつきたてようと 月に誓った 月は満足げに微笑んだ
>>254 すみません。お名前なんと読めばいいのでしょう?
257 :
wildcat :02/05/09 21:44 ID:Ap4vTBIl
>>255 辞書によると なつめ だそうです。
@〔植物・植物学〕くろうめもどき科の落葉低木または小高木。夏に黄白色の花を開き、楕円(ダエン)形の実をつける。実は、食用・漢方薬用。
A茶の湯で、形がなつめの実に似た、茶入れの一種。
>>257 wildcatさん
そうですか。親切にありがとうございました。
>>256 monnさんじゃないと思います
>>254 三連目が強烈だー、でも二連目、一、三行目ちょっと引っかかるかなー。
「雨上がり」
濡れたアスファルトの上
よちよち歩く仔犬
妙にいとおしくて
抱き上げよとするも
薄汚れた体に嫌悪し
自分の汚さに気付く
雨上がり
260 :
ミンミンゼミの欧州 :02/05/09 23:45 ID:nt6f3ccp
すいませんかなり遅れました。えっとひとつひとつにコメントさせていただくのは正直つらいので簡単に言わせていただきます。 まずあれからいろいろ読んでみて、かなり僕のことを理解して下さっている方が多いいように感じました。 「哲学的な詩には批評してくれ」みたいなことが書き込んだ方がいらっしゃったので、 ちょっとだけ批評させていただこうと思います。ボクシングとここの掲示板の両立はかなりむづかしいことなので 今回のように書き込むのがかなり遅れることがあると思いますが、詩への情熱が薄れてるわけではありませんので(笑) なんか敬語で堅苦しい文章になったな・・・ あ、そうそう、僕は男ですので。
261 :
批評家 :02/05/09 23:59 ID:???
遅ればせながら、レスついてない分のフォロー。
>>181 物が溢れて豊かであるはずなのに、妙な孤独感を感じる時はたしかにあるな。
それを「同じ色」という一言で表現しているのは、すごくうまい。
短いながらも、良い作品だと思う。
>>184 和久井伸晃さん
矛盾した表現を多用していながら、どこか共感できる不思議な詩だな。
リズム感があっていいと思うが、せっかくならタイトルをもう少し詩に沿っ
た内容にしてみては?
オレンジが何かの象徴という訳でも無いみたいなので。
>>193 ポストペットが読んだ詩かな?(w
0と1の世界をこういう風に表現しようという着眼点が面白いな。
最初の「電子」という言葉以外、メールを髣髴とさせる言葉が出ていないの
も上手いと思う。
262 :
批評家 :02/05/10 00:00 ID:???
>>194 さかなさん
何気ない日常の言動が「僕が生きていくということ」だといいたいのかな?
最後にもう一連もしくはもう一言、伝えたいことをまとめた言葉が欲しかったな。
「例えば」の後の一見雑然とした羅列感はいいと思うぞ。
>>195 同性愛の女王様の詩か?
ヒジョウに評価しづらい作品ではあるな(苦笑)
最後から二行目と最後の一行の「間」はいいと思う。
>>200 >>202 とっさん
どっちも面白いな。
一つ目は、どうせなら「どう不健康なのか」…例えば年食って不健康になった…とかそういう具体性があっても良いんじゃないかと思う。
せっかくのユニークな詩、深く煮詰めてみるのも面白いと思うぞ。
二つ目の最後の連(歌詞でも連というのか…?)の「黄色いお前」と「お前の黄色」は微妙に意味合いが違うような気がするが…。
しかし、圧倒的なこの迫力、何だコイツ!?(w
263 :
批評家 :02/05/10 00:00 ID:???
>>207 すくりむさん
6行目の「自分の存在の重みを嫌というほど味わってる」というのなら、もう少し具体的な「重み」が欲しいな。
11行目の「自分の存在の意味を問い掛ける」というのはナルホドと思うんだが…重みは感じられない。
憂鬱で塞ぎ込んでいるはずの詩なのに、明るい色と表現を使っているのは面白いな。
>>212 2連目の最後の「噛み切るかもしれないほどだった」という表現はちょっとどうかと思うが…。
他にも所々で気になる部分があるので、そういうのを注意すれば良い詩になると思う。
個人的には、すげぇ好き。
>>214 エッさん
どこにでも普通にいる男の呟きって感じだな。
「一番大切なもの」との比較が「先週のドラマの続き」というところが、妙にしっくりくるような気がするのは俺だけか?
264 :
批評家 :02/05/10 00:23 ID:???
>>219 ミンミンゼミの欧州さん
タイトルが上手いな。
タイトル無しで読んだ場合の印象と、タイトルを読んでからの印象が違ったものになるのが面白い。
直接的な表現をほとんど使わずに、情景を浮かび上がらせている技巧は大したモンだと思う。
強いて言うなら(個人的な好みで申し訳ないが)「町の明かり」より「街の灯り」の方が雰囲気が出ると思うんだが…。
>>224 「今日は」でなく「今日も」というので、慢性的な怠惰感が出ていいな。
思いつきで書いた詩っぽいが、深く掘り下げると良い詩になると思うが?
>>228 エゴ太さん
珍しいな、同性愛の詩?
「世間のゴールデンタイム」という表現は、わかりやすくて面白い。
シンプルで伝えたいことだけを伝える良い詩だが…もう少し装飾をつけてもいいと思う。
「○○のような月」とか…な。
265 :
批評家 :02/05/10 00:23 ID:???
>>232 ナイスガイ工藤伸一
ウマイ!!
技巧的に優れた詩で面白いが、最後の「当たるも八卦当たらぬ八卦」は占いのことでは?
ちょっと突然過ぎないか?
そこだけ気になった。
>>235 神田民さん
リフレインが印象的な情緒的な詩だな。
3連目の最初の「君は何を思って 涙流すの?」とその次の行との関連性が無いような気がするが。
内容的には2連目に入るべき一行では?
「私」が「君」に対して甘えたいのか(一連目あたり)、二人で前に進みたいのか(三連目あたり)伝えたいことが揺れている感じがするな。
どちらか一つに絞って書いた方が良いと思う。
>>243 スティールメイデンさん
心が静まり返るような詩だな。
ただ、最初の部分では「妄想にすがる僕達」なのに、最後の「眠れ 安らかに」というのは、ちょっと…。
まだ気持ちの整理のつかない僕たちなのか、相手の死を受け入れて祈りをささげているのか…そこら辺が微妙。
266 :
糞猫 :02/05/10 00:57 ID:UkK/rCsu
「陽だまり」 光のあふれる窓の外 舞い落ちる桜の花びらが 静かに揺れながら歌う子守唄は 縁側の陽だまりに沈みながら 冷たく硬かった足音をほんのりと包む ぼんやり眺めた空中で 空中を舞う光の粒が フワリフワリと舞う姿は 窓辺のあたりでゆっくりと漂いながら 無機質なラジオのノイズをを優しく包む 生垣で眠る猫の鼻先に 春風を感じてまどろむ昼 時計の音だけが いつもよりゆっくりと 鼓膜をくすぐっていた
267 :
糞猫 :02/05/10 01:01 ID:UkK/rCsu
226>> 2連めの二行目。「空中」ではなくてただの「中」とゆうことで。 かぶってしまった...。
268 :
ミンミンゼミの欧州 :02/05/10 01:07 ID:283RbXcl
269 :
がちゃぴそ ◆u8NLPN7. :02/05/10 01:12 ID:NUYolcKN
曇った瞳孔に写った世界 ガラス玉 時が消していった 忘れていた記憶 過去を塗り替えられるのは 未来だけ 何が現実なのか 何が夢なのか 頭の中からでられない すべてが夢うつつ さだまらない足取りで 路地裏を歩く
270 :
糞猫 :02/05/10 01:19 ID:UkK/rCsu
271 :
がちゃぴそ ◆u8NLPN7. :02/05/10 01:24 ID:PtGfxM9Q
>270 どゆことって、なにがですか?
272 :
糞猫 :02/05/10 01:24 ID:UkK/rCsu
>>270 268さんへの質問でした。
意味不明なことしてすいません。
ドノレノレノレノレノレノレノレノレノレノレノレノレノレノレ
>>批評家様 初めまして! 「即興詩人隊!」というスレの1です(ろくなスレタイじゃ ありませんがw)。 ただいま当スレでは審査員を募集しています。もし批評家様さえ よろしかったら……。ええ、勧誘に来たのです。(笑) 基本的には「お遊び」ですので、興味がわいたら、どうかお気軽に ご参加くださいませ。
>>269 あ 素敵だ。次に路地裏から何かしでかしてくれそうな余韻。
古いけれど港のヨーコ 横浜 横須賀の語りが浮かんできた 2連目で“あんた”
登場してくれるとなんか なんかうれしい。おねがいだから気が向いたら続きも。
いいよかっこいい。義眼を連想しちゃうと…だけれど。
今度 半開きで斜に構えた眼でどっかの世界見てみよっと。たぶん詩篇あたりを。
お願いですからこれ以上名前はいらないを虐めないで。 少女は雨に濡れた 傘をさすことも 避ける術も ただ知らなかった それだけのことだった だがその目は乾いていた 少女は山に駆け登った 叫びたかっただろう だが何に叫ぼうというのだろう 少女は開けようとした そっと母が持たせてくれたその箱を だがそうしなかった 出来なかったのだ ただ握られた赤い糸で その箱に結び 切った そして少女は仕舞った 見えない風に翻弄されながら セピアの記憶に せめて寂しく紅さして
278 :
エリス :02/05/10 21:54 ID:???
「 希望 」 飢えるのは心 熟れるのは身体 アナタだけが好きだから アナタには抱かれない アナタに抱かれる夢を見ながら 他の誰かに抱かれましょう アナタに抱かれてしまったら あたしに残るのは「絶望」だけだから
279 :
焼き魚 ◆10q35ZP6 :02/05/10 22:14 ID:t8QQaAAK
「青い階段に私は」 先ず私はそれを見た ぞわぞわ 月に愛撫させられたときにも勝る いやな 空気 とぎれ とぎれに フラッシュかなにかが 私を 撮った 自分を振り返ることが 出来ずにいたが ハッとして 階段を五、六段登った後 足をみてみる 血に塗りたくられたように 自然になんか どうにもなりなそうにないほど 痛かった すると まぶたが落ち始めた 月が 雲に隠れるように ゆっくりとした静けさに 鵜呑みにされた 私の 残った記憶 階段のささやきの青さと言ったら―
批評家さん。ご批評ありがとうございました。 自分でもちょっと気になってた部分を指摘されたのでう〜んな感じです。 また、何かイイ詩が出来たらカキコみますねっ。
281 :
99 :02/05/10 22:17 ID:DxBLE/Wm
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age
ほいラ〜ジャ
ナゼageる?
>>282 ageちゃん、みんな、このスレ明日、いい詩あるから。
286 :
282 :02/05/10 22:54 ID:???
(/;)ヒドイ......オレソンナヤツジャナイョ....テキトウニイウナョ... チナミニイッカイシカアゲテナイヨ
287 :
Lights :02/05/11 01:01 ID:1q0Pj+nh
「初雪」 いつもそれで目を覚ます 車の音が今日はやけに静かだ 障子の穴からそっと外を覗く そこには少年が今まで見た事の無い 真っ白に輝く世界があった 少年は妄想した 部屋を駆け回りながら妄想した まず雪だるまを作って 雪合戦をして 何よりもまずあの白いじゅうたんを 長靴できゅっきゅっと踏んでみたいな しかし着替えた服が暖かくて 少年は寝てしまった 夢の外で消えてゆく初雪 屋根の上に少しだけ残った
288 :
クワジ :02/05/11 01:16 ID:V2I1BUYc
「人間のくず」 痛みを涙にすり替えて どうしようもなく言い訳してる オイラは植物人間さ 何だかひどく寂しい ガラクタを売り払って 新品を手に入れた シケモク吸うときみたいな しらけた行き止まり 歯の浮くようなきれいごとじゃ 俺の心は埋まらねえ どうでもいいことに八つ当たりで また一人友達が消えた 凡俗な俺 世間の波にあえぐ ダラダラ親のスネかじって オイラは今日も寄生虫 メシ食ってクソして 寝っ転がる半人前 ぶよぶよした女の話 君は食指が動くかい? オイラはマスかいて満足さ いいかげん手もチンポくせー 浮き世の風にのたくって 今日もコンビニで一人芝居 スクリーンのあの娘は 今日も厚化粧で笑う 退屈で退屈でまた退屈 誰をやっつけりゃ気が晴れる 詩人な気分じゃねーんだよ ため息は今日も暗い
289 :
クワジ :02/05/11 01:17 ID:V2I1BUYc
君を赤ん坊にして 抱っこ抱っこしてあげたい やれなくても別にいいよ そんなに大した問題じゃない 人間のくずなこの俺を どうか軽蔑してくれよ 整形すりゃマシになれるかな? どん詰まった先のかけひき どうでも どうでもいい そんな言葉を吐かんでくれや 悲しくなっちまうからさぁ 偽りの魂ゆーんなら 本物をここに見せてみれ またいつものため息かよ そうだよなそんなもんだよな 答えをいつも用意してくれてる お袋のもとへ帰るんだ 最低 人間のくず
290 :
名無しさん :02/05/11 12:34 ID:rre8PJSd
『 ティッシュ 』 小学校の性教育で、自分が昔、精子だった事を知った 聞くところによると莫大な数の精子と戦ったらしい そして最期に勝ち残ったのが俺様だという事だ その結果得た人生が、この有り様 俺が思うに、精子たちは戦っていないのではないか 基本的には譲り合い 「・・・いえいえ、お先にどうぞ・・・」 この言葉に騙され続けたのが俺だと思う方が自然だ ・・・過去に戦った精子たち 今ごろ俺を笑っているのか
age
ふ〜ん
どんどんどどん
おそうじおそうじえろかきそうじ
きれいきれいに
うんうん
どんどんおそうじきれいきれい
シモネタそうじ+++++++++++++++++だいり
ageちゃん、またね!どんどんやるよ!
うん? おっしまい?
301 :
LIVU世号 :02/05/11 20:03 ID:mdMHjAJ6
『ラピスの平原は輝く旅路』 ”死ぬまで誰にも愛されない・・・” そんな弱気を変えさせた不思議な人 不意に忍んだ初夏の微風 心のとびら 開いてくれた 夜明けの雲は重たいけれど 幾千の帯が照らしてくれる ”WHO ARE YOU&I?” 空と海を伝馬船が通ってゆけば 孤独な波を残してゆくだけでも さみしさを与えた神様は やさしさも持っているから ”FOR OUR ONWARD”
302 :
竪琴師補(トリップ変えました) ◆BQF17.co :02/05/11 22:08 ID:PbZXuI6p
>>301 詩として考えるには、面白みが無く、
共感や感動、発見など、胸にくるものも無い。
詩の命とも言うべき、短い文のなかに凝縮された
『なにか』が、読んだときに感じられない。
歌詞として考えたほうが、見られるかも。
しかし、歌詞とするには短くて、だから何? という
感じがしてしまうので、もう少し、これを詠う主人公の
状態や主張、物語などの、踏み込んだ展開がほしい
ような気がします。
あと、一見言葉は綺麗だが、
『空と海を伝馬船が通ってゆけば
孤独な波を残してゆくだけでも』
これの示すものがわかりにくく、「?」となる。
うーん。恋愛ものは苦手なので、この批評は
煩いだけかもしれない。すみません。
303 :
LIVU世号 :02/05/11 22:35 ID:ETk3UQGF
304 :
名前はいらない :02/05/11 22:39 ID:SeaVZXES
305 :
ngo志望知ろう :02/05/11 22:45 ID:Zq2SEZ37
実はおれ NGOで働きたいんだ。 貢献第一 探検第二 だぜ。
306 :
ngo志望知ろう :02/05/11 22:51 ID:Zq2SEZ37
俺は 後輩に弱いんだ。 何 っでもきいちゃう
307 :
竪琴師補 ◆BQF17.co :02/05/11 23:02 ID:PbZXuI6p
>>303 申し訳ない(汗)
一応、
>>1 にもあるとおり、激辛批評の場ということで。
自分の陥る失敗と似たものを感じ、思わず口を挟んだのです(苦笑)
308 :
灰汁 :02/05/11 23:04 ID:fzcJEWRN
「ぼくの脳内少女」 ほら、また向かいの犬が吠えてる 笑ってかえしたわ 吠え返したって意味ないじゃない だって私の犬のイデアは笑ってるもの それで毛は緑色してて馬みたいなの この向かいのポチは私のイデアとかけ離れてる 一緒なのは飽くなき食欲だけ そして彼は私の夢を 食べ続ける 食べ続ける 食べ続ける ポチは死んだときも吠えてたっけ? 私のイデアも彼に少し近づいたのかな それでも毛は緑色してて馬みたいなの そして吠えて笑いながら死んでいくのよ 墓石に彼の名が刻まれることはないのだけれど 私はいつもこう思ってしまう 『ポチの名前はなんだったっけ?』と
>『ポチの名前はなんだったっけ?』と 「ポチ」じゃないの? なぞなぞ? ダッタラスミマセン
310 :
灰汁 :02/05/12 00:12 ID:3xH0BZi+
>>309 「ポチ」というのは勝手に少女がつけた名前であって
実際の名前がどうしても思い出せないということです
分かりにくいですね(汗
311 :
LIVU世号 :02/05/12 01:05 ID:IVYvtX9X
>>307 いえいえこれからも酷評楽しみしております。(w
312 :
Nothing :02/05/12 09:20 ID:j5DOg9TA
値踏みしてくれてかまわない 一列に並べたっていい 中身が意に添わないなら並べる前に捨ててくれていい 規格外ならレッテルを貼ってもいい くたびれるまで使いこんだっていい 飽きたなら忘れてもいい 八つ当たりしてバラバラに壊してもいい 盗んでもいい 借りてもいい 貸してもいい 切り売りしてもいい 買ってもいい 作り変えてもいい 自分が商品なら ただの物なら それでいい、それで
313 :
お前ら暇なら祭りに参加してください :02/05/12 09:51 ID:wJmXqTKD
315 :
犬 :02/05/12 14:38 ID:iI/1Awpc
ここに一体の人形があって 仮にそれを君だとしよう 笑った状態かなんかにしてさ、 椅子の上にポツリ置いておいても 誰も頬笑んでくれない 振り向いてくれない さぁ、君ならどうする? 僕はね、それは 人の生き方と同じだと思うんだ あくまでも、僕はね
316 :
お願い申す :02/05/12 14:55 ID:t9p2F9YG
星屑の夜 わたしの胸 思い出たちは 美しいメロディ奏でて 二度と戻れぬ 響きに 静かに波立つ 今日も虚ろに 夢を追って 飢えも満たせず歩く 空の上で ペダルこいでは空回り ああ なぜだろう 何もかもが 悲しくて 憂鬱 ゴールライン切るまで あと何度闇を越えるの 最後には笑っているかな 悩ましい夜は 君に逢いたい 君に逢いたい ・・・以下略
>>266 糞猫さん
表現力豊かで良い詩だと思うが、二連目の重複が気になるな。
二連目一行目の「空中で」と二行目の「空中を」。は自分でも気付いて指摘していたが、同じく二行目の「舞う」と三行目の「舞う」も重なっている。
ここらへんの言葉を違う言葉に置き換えて欲しいな。
それから終わりから五行目の「猫の鼻先に春を感じる」というのは哲学的な表現か?
それ以外の部分からしてみれば、かなり違和感があると思う。
>>277 13行目から14行目の「赤い糸でその箱に結び」という日本語はちょっとおかしくないか?
この詩には不思議なほど勢いがないな。
表面的に少女のしたことを追っていってはいるが、少女の内面を表現することばが何も無い。
何が伝えたいのか?が全然わからない。
伝えたいことが無い詩ならそれでいいが、伝えたいことがあるのならそれを伝えるための詩を書いて欲しい。
>>278 エリスさん
最初の二行までとその次の行からの分との間に違和感があるな。
ちょっと「アナタ」のリフレインがクドい気がする。
タイトルは最後の一行にかけてあるのかな?それにしては、違和感が…。
>>279 焼き魚さん
とりあえず「血に塗りたくられた」ではなく「血を」ではないかと思うが。
そういうちょっと文法的におかしいと思われる部分が他にも数箇所あるが、わざとなのかどうなのかわからないので、あえて指摘しない。
誰かこの手の詩に造詣が深い人間のフォローを求む。
マジ。
>>287 Lights さん
つまらん指摘だが、二連目の冒頭「妄想」という表現はどうかと思うが…。
着替えた服が暖かいというのはどういう意味だろう?
普通、冬場の服は冷たくて俺なんかはコタツの中で温めてから着ていたが…?
>>288 >>289 クワジさん
とりあえず一連目の「植物人間」というのは何かの比喩か?
その他にも、妙に一人よがりな詩なので、説明不足の点が多い。
誰かにみせるための詩というより、自分のために書いた詩だと思われるが…。
もう少し読む人のことを考えて書けば良い詩になると思うが。
>>290 簡潔で判りやすいが、6行目の「基本的には」の意味が不明。
ある意味精子を擬人化した詩だとも受け取れるが…それにしてはありがち。
もう少し深みが欲しいね。
>>305-306 ngo志望知ろうさん
コメントしづらいね。
もう少し長い詩を求む。
お疲れ様です。
お疲れです。この前言ってた批評家の件ですけど、 やっぱり自スレを持っている方を当たるしかないと思います・・・ すいません、力不足で。お疲れ様でした。
おれはクワジのスキダヨ
ここのスレは回転が速いっすか? 速ければ見て欲しいけど・・・。
323 :
名前はいらない :02/05/12 21:13 ID:ocvFOxR4
あてなる一の君はげにわろき心地なむする
324 :
名前はいらない :02/05/12 21:46 ID:w4KmfFXT
君え忘れ給わじとの給いし君 我もげに
批評家様
>>277 です。批評ありがとうございました。感謝。
大好きだった君の眼を 右手のナイフで抉りました 大切だった君の手を ずっとずっとずっと… 僕のことはわからないと呟く 君はいつも涙を隠していたけど 最後だと癖のある小さな声で 静かに粒子状の言葉を吐き出して 「さようなら」 大好きだった君の眼を 左手のフォークで抉りました 大切だったけど届かない ずっとずっとずっと… 君のことは忘れないと呟く 僕はいつか涙を無くしてしまうよ 最後だなんて癖のある小さな声で 静かに粒子状の言葉を吐き出して 「さようなら」 もし本当にイカれたらどうしよう 『あたい』は不安に潰されて 『でも悲しむことなんてないよ、 この歌が君の心に残りますように』
手足の鎖引かれ動く雲 誰もが幸せだと思っている 弄ぶいたずらな青い風 離れて夢を見るいつの日も 優しさは何処にも無い 凍えさせてしまう 嗚呼 包む事さえ無理な冷たい雨 降り注ぐ涙に 散って行く花 君の笑みも壊れていく 木々の隙間から また一雫 零れ落ちる数えきれぬ花びら たった一つ ずっとそばに 愛する人でさえ 守れない雲
>>327 詩を書く際、わたしも語呂を気にし過ぎてしまうほうなのですが、
この詩は、語感を優先するあまりに、肝心な内容が置いていかれて、
わかりにくくなっているように思います。
せっかく雰囲気があるのに、もったいないです。
>最初の連
『手足の鎖引かれ動く雲』のイメージが湧いてこない。
鎖に繋がれる雲とは? 手足も同じく。例えに失敗しているのではと……
>二連目
なにを凍えさせるのでしょう?
なにが、なにを包むことができないのでしょう。
雲が、愛する人を、でしょうか。
>三連目
ここは美しいイメージですね。
『君の笑みが壊れていく』のほうが、やりきれなさを強調できるかも??
あえて言うなら、『木々の隙間から』がわからない。
木を人間に例えているのでしょうか。
>最後の連
最初と同様、雲という例えがしっくりこない。
雲のように云々、という使いかたをすれば、もっといい詩になるのでは。
遠い空、赤い夕日、沈むまで一人見てた 「明日、天気になれ」空を仰いでみた。 ふるさとの秋短く山はもう色づいてる また、あの季節が近づいてるようです。 好きだったあの人と恋をして…今…終わった。 ダメな僕の気持ち今は雨のち晴れ さよならはしたけれど「きっと忘れないよ。」 遠くなる背中に約束を交した。 チクタクチクタク聞こえてる…チグハグチグハグ離れてく 君の声が遠すぎて一人きりの冬は 心に雪が積もり、隙間風が寒くて 次の春は遠すぎて僕には見えません。 もう一度戻りたい二人で見てたあの季節に… チクタクチクタク聞こえてる…チグハグチグハグ離れてく チクタクチクタク聞こえてる…チクタクチクタク時間は過ぎて 君の声が遠すぎて一人きりの冬は 心に雪が積もり、隙間風が寒くて 次の春は遠すぎて僕には見えません。 遠くの山に願う「会いたいです、今すぐ…」 君の声が遠すぎてとても寒い冬が 雪と君の足跡運んでくるよこの季節に……
330 :
成澤和樹 :02/05/14 18:17 ID:pAfVq3S3
「光」 己の心の底を覗きたいと思うなら 多くの芸術を、感動を求めなければならない。 人は思索によってのみ、心の深淵を分析出来ると思いがちだ。 だが、感動という光無しに、暗き内面の道を歩くことは出来ない。 詩ではないかも知れませんが評価のほどよろしくお願いいたします。 人に文章の評価をもらったことがないので、これから少しずつ掲載 されていただきたいと思います。
>>330 二度と来るな。
死んだ方がましなレベル。
又は死ぬまで何も書くな。
2CH憲法で保証されている表現の不平等を守れ
334 :
:02/05/14 18:49 ID:???
>>331 そこまで言われたら、正直傷つくぜ。
>>333 は確かに大事だが、そこまで罵倒される
文章ではないだろ。聞いたふうな言葉並べたててるだけで
目新しいものは皆無だけど。
違うスレでも出しましたが評価してもらおうと ここにレスします 蛹 今宵 お月さまが僕を照らしてくれた 僕は地面から這い上がってきた 赤い目が僕を見つめている 僕は大樹を登る 時は流れ 胎児は狩られ そして僕は生き残り お月さま、もっと近付いておくれ 死者に捧げるこの唄 「ハネ ハ ハエマシタ?」 いちよう、この詩にも意味はあるんですよ
336 :
名前はいらない :02/05/14 23:11 ID:vZKEauKk
暗闇時 出会いは二人早すぎ懐かしい絵はもう閉じて 黄昏時 気付いた戻れぬ事脱ぎ捨てた皮は悲しんでるあの娘に 足跡無く忘れようとこの鎖がまだ切れなくても・・・ ただ意味を知りたくて・・・ 僕がここに居た 「理由」 をもっと言って欲しくて CRY BABY 想い出を殺す 妄想かと思える程 CRY BABY 想い出は死んだ 死を生きる者あなたと同じ嘘つき 鍵をかけ答え無く止めた輝くあなた暴き出して見つけぬよう 恐ろしい程 黒く輝くあなたまるで魔性放つ女神 太陽が死んだ時 あなた映す影も消えて この向こう側へ終わりへ手を差しのべてくれ CRY BABY 思い込み殺す 現実と思えぬ程 CRY BABY 思い込み死んだ いつかも忘れたように思い込んで そうやって 「何」 があるの CRY BABY 想い出を殺す けしたいモノくらい有るんだ CRY BABY 思い出は死んだ 二度とは触れぬように あなたには未だ早すぎる この場所を踏む事さえも これ以上の犠牲は 絶望で溺れるかそれ以上さ
蕾の秘密は暴かれる 蕾は嗚咽を漏らす 何故って 甘い春の風にくすぐられて 花開かずにはいられないのです それはうっとりするような 甘い風の嘆息に 蕾は嗚咽を漏らしながら 花開いてゆきます 蕾の秘密が暴かれるのを 優しい春の風は 愉快そうに 眺めていました
338 :
337 :02/05/15 10:43 ID:???
批評家はいないのか? 最狂詩人さんでもOKです。
はるか過去から雑音の海を突き抜け 今日も 歴史学者の言葉は重い 「ローマは一日にして成らず」 と叫んだ僕よりも さらに凡庸なあなたはせいぜい はやく幸せにしてよと つぶやくだけ 知るまい 立ち止まれば空は蒼い 今日もまた 哲学者の言葉は重い 「人間は考える葦である」 と叫んだ僕よりも さらに凡庸なあなたはせいぜい 自称詩人なんて となじるだけ 知るまい だがそれは考える葦であると 続けたかったことを 今日もすべからく 英雄の言葉は重い 「サイは投げられたり」 と叫んだ僕よりも さらに凡庸なあなたはせいぜい どうしてこんな男を とため息 けれど知るまい あなたは凡庸な人間だが あなたの言葉は僕の心を震わせる 時には広大な交差点の 波うつ雑音の中でさえ 詩を書くのは半年ぶりだよ。2ちゃんに書くのはハジメテダヨ。 ルール違いがあればとスミマセン。
340 :
337 :02/05/15 16:33 ID:???
書き直してみました。 蕾の秘密は暴かれる 蕾は嗚咽を漏らす 何故って 甘い春の風にくすぐられて 花開かずにはいられないのです それはうっとりするような 甘い風の手触りに 蕾は嗚咽を漏らしながら 花開いてゆきます 蕾の秘密が暴かれるのを 優しい春の風は 愉快そうに 眺めていました
341 :
337 :02/05/15 17:55 ID:???
ちなみに「手触り」はひらがなのほうが良いかな? 339さん。批評より、ただ感じ入る詩です。 「僕の心を震わせる」が良いです。 私は、○村直子と申します。 2chには書かないのですか? と言われているのですが、実は皆さんの知らないとこで、 書き込みをしているのです。 批評家さん、きて〜
高齢者や障害者の安全で快適な利用に配慮 ○ 地球環境を守り、省資源・省エネルギーに配慮 ○ 地域の良好な景観形成に配慮
343 :
名前はいらない :02/05/15 19:27 ID:gM1c28de
都心にグリーンベルト 空間の高度利用化 子供の増加促進 人間の能力促進(使い捨てから、個人の才能を伸ばすシステムへ) 家庭内の掃除の励行 仕事量の分散と完成度の高い仕事 国有林の正しい育成と美観の重視 海洋資源の探査、日本国領海の海洋資源地図の作成
だれだよ。こんなスレ作ったの。 批評家なんて来ないじゃないか。
345 :
名前はいらない :02/05/15 19:36 ID:gM1c28de
ハイテク産業と匠の技術の峻別 熟練工の技術と電子技術の開発の才能の早期発見早期育成
>>344 阿呆いわんで下さい。
お行儀よく待っていてください。
貴方の都合に合わせてなんかいられませんのです。
どのみちこの板には批評家は少ないですし、貴方だけ咆えないで下さい。
むかつくかもしれませんね。
でも、黙っていただきたいのデス。
スレ汚しスマソ。
>>344 批評は君が思ってるより大変な作業だよ。好きなだけ書き散らかされたら
たまったもんじゃない。批評家を経験した人なら、君の言葉の無責任さに
多少ムカついただろうね。君が批評する気はないのか?書き込んだ人同士
批評できる方針が一番うまくいくんじゃないかな。
348 :
嘉月 :02/05/15 19:42 ID:aWSkraAN
評価おねがします。 感覚 視覚(目)に入るものは全てモザイクがかかり 聴覚(耳)に入るものは全て雑音と化し 味覚(口)から出るものは全て戯言で ああ、なんて 私は、小さいのだろうか 他人に何も与えることが出来ない私は、 生きている感覚すら掻き消されそうになる 何を求めればよいのだろう 何を探せばよいのだろう I want an answer.
>>348 これは、先にアイデアが浮かんだのではないでしょうか?
この言葉を使おう、こういう出だしにしよう、というのが念頭に
あったのでは?もしそうなら、の話ですが、逆じゃないでしょうか。
こういう事を表現しよう、そのためにはどういう言葉を使おうか
それが正しい姿勢であり、これを覆して言葉を先に立たせると、
途中がおろそかになったり、主題がずれたり、焦点がボケたりと
無理が出ます。いや、まあ、人それぞれでしょうけどね。
急にスケールが大きくなって、違和感があったので。精進精進。
う〜ん、実質このスレでご批評されていらっしゃるのは、
批評家 ◆bges16Zs様だけですねぇ。
>>347 さんが挙げたように、書き込んだ人同士で批評というような提案は、イイかもしれませんね。
ただ、中にはただ罵倒するだけという人も出るやもしれませぬから、
批評をしてくれる方はトリップつけるか、ID晒すかして欲しいですね。
まぁ、強制IDやら今詩板では意見が分かれていますが、とりあえずの提案で。
他の方の意見も欲しかったり,,,あげ
>>350 多くのレスを批評なされるのはね、、語弊が生じそうだったので訂正。(^^;
ああ、いたのですね。批評家。 いないのかとおもっちゃった(´∀`) 途中で逃げたのかと・・・。 いるのですね。ちゃんと。 ここはお行儀よく待ちましょう。
>>352 だから・・趣味と好意でやってるんだから、逃げたもなにもないでしょ。
義務じゃないんだから、いないのは批評家の勝手。お行儀よく待ちなさい。
とはいえ、ここは多くの批評家さんが欲しいところ。 ひとりじゃ無理よん。 大変な作業と言うのは知らなかった。 素人には批評は無理です。 感想なら正直にかけます。 そりゃあ、もう、正直ですとも。 無知無学ゆえ思ったこと書けばいいんだもん。
355 :
西武新宿線 野方 :02/05/15 20:11 ID:mYmF4Dqp
誓いのふね 誰かこの方助けてあげて 誰も名乗りがなさそうだ それなら私が助けましょう 誰かこの子のそばにいてあげて 誰も名乗りがなさそうだ それなら私がそばにいます 誰かわたしと行きませんか 誰も名乗りがなさそうだ それなら私がひとりで行きます 悲しみの岸辺のそのまた向こうに
357 :
玲而 ◆UBtJOz5s :02/05/15 20:51 ID:OS6FN+ml
[黄昏時] 世界は光を失い始める 紅き叫びを残しつつ 魂たちは向かい始める 己の夢の 向こう側へ 悲しみも 喜びも 闇の中へと 身を躍らせて そして儚く 溶けてゆく ---------------------------- 批評スレに作品書くのは1ヵ月半ぶりかも知れません。 相変わらず駄詩ですが(汗 辛口でもいいので評価お願いします。
>>357 黄昏時という題名に対して何のひねりもなく、そのまま印象を書かれても困ってしまいます。
例えば夕焼けを写した単なるスナップ写真の様な感じです、
絵画では無いわけですね、、
>>357 世界は光を失い始める
紅き叫びを残しつつ ---この2行はとても良いです。
魂たちは向かい始める
己の夢の 向こう側へ ---ここが問題、魂 己 夢 と、陳腐な言葉が並びすぎ。
悲しみも 喜びも
闇の中へと 身を躍らせて ---ここも意味不明でしかも幼稚。
そして儚く 溶けてゆく ---最後、ありきたりすぎます。
以上偉そうなこと言ってごめんなさいです。
>>359 のような感想は詩書きを、成長させる。
その調子で率直な感想を求む。
361 :
玲而 ◆UBtJOz5s :02/05/15 21:56 ID:P/O410z/
>>358-359 の2方
率直な感想、有難うございます。
殆ど直感で書いた詩ですし、それなりに好評価受ける詩なんて
書いた中で1編あればいいと思っていますから、僅かでも評価されれば
十分です。
夢とかその辺は腐るほど見かけますね・・・・
それ以外の語句を見出せない貧ボキャな自分が情けないです。
取り敢えず、他者の作品を読む事が優先かと思います(俺が
偉そうでも、意味不明とか平凡とか写真に近いとかと言う意見は
凄く参考になりました。
懲りずに書き込む機会があると思いますが、その時は
改めてよろしくお願いします。
では。
>>308 灰汁さん
309さんの言う通り、分かりにくいといえばわかりにくいが、リズミカルで読みやすくなっていて、読みやすくて良いと思う。
同じ言葉のリフレインも良いが、元々難解な詩なので、同じ言葉を使うことで余計に混乱してくるような気が…。
>>312 Nothingさん
タイトルが、欲しいね。
詩としてどうとでも取り様があるので、それを狙っているのかもしれないけど、タイトルがあることで、また変わった取り方ができる詩だと思うので。
三行目のリズムの悪さが目立つのが残念。
結構深くて、良いと思う。
>>315 犬さん
何だか中途半端な印象が…だから、続きを読んでみたいな。
途中でポイッと放りだされたような詩なので(それを狙っているのかも知れんが…)、是非続きを書いて欲しい。
「僕」ならどうするのか?そして、どうなるのか?…てな感じでな。
>>316 お願い申すさん
微妙にリズムが悪い。言葉のセレクトは良いのに…消化不良気味な印象を受ける。
例えば一行目の「奏でて」は「奏で」でも意味は通じるし、リズムも良いと思うが…。
そんな感じでちょっと変えるだけで、すごく良い詩になると思う。
ただ…最後の「以下略」って…何?
>>326 スマン「あたい」って何?そこらへんがちょっとわかりにくい。
一連目と四連目の変化は良いが、二連目と五連目の変化はちょと戴けない。
「最後だなんて癖のある小さな声で」の部分、意味が通じてないのでは?
全体的に上手にまとまりつつ、どこか歪な独特な雰囲気があって面白い詩ではあるな。
>>329 一連目からいきなり「〜た。」と「〜です。」と文体が違ってるので、統一するように心がけよう。
句読点も、何か意味があってつけたりつけなかったりしてるのか?
無難といえば無難だが…フレーズとして有り触れたものが多いのが気になるな。
もう少し独自色や個性を前面に押し出さないと、印象に残らない詩になってしまう恐れがあると思う。
>>330 成澤和樹さん
確かに詩というより文章に近いね。
ここから膨らませることによって詩ができるんじゃないかな?
膨らませ方次第で深い深い詩になりそうなので、是非チャレンジして欲しい。
>>335 ReQさん
暗い陰鬱とした詩でありながら「お月さま」という言葉だけが浮いている。
それが逆に「僕」の幼児性を醸し出し、良い感じに仕上がっているね。
ただ、説明が足りないので漠然としたイメージとしてしか捉えることができない部分が多いのが残念。
説明が必要な詩は、ちょっとどうかと思うので。
>>336 少し言葉に振り回され気味な気が…。
多分、使いたい言葉がたくさんあるんだろうが、もう少し言葉の数を減らして一つ一つの言葉を大切にしてみれば良いのでは?
最後の二行はちょっと意味不明、突然「この場所」と言われても…。
>>337 =
>>340 面白いな。童話的でもあり、エロティックにも取れる面白い詩だ。
二行目の「何故って」は「何故なら」か「なぜなら」の方が語呂が良くないか?
あと、春の風は「優しい」のに蕾の秘密が暴かれるのを「愉快そうに」眺めているのはちょっと矛盾してるような気が…どっちかと言えば「イジワルな風」では?
「手触り」は漢字でオッケー。
>>339 哲学者の言葉を叫ぶ「僕」と凡庸な「あなた」の対比がいいな。
ある意味漫才のボケと突っ込みにような感じで…。
ただ、ラストの一連が容易に想像できてしまうのが難点。
>>355 西武新宿線 野方さん
心優しくどこか哀しい(寂しい?)人の詩だね。
俺はカナーリ好きだよ。
ただ、三連目まではリズミカルなのに、最後の一行だけ違うので違和感があるね。
こういう優しい孤独感は、すごく良いと思う。
自分の持ち味として欲しいね。
とりあえず、レスついて無い分のフォロー。 漏れがあったら、教えてくれ。 ちょっと仕事が忙しくて…なかなか時間が取れないが、ヒマを作って批評できるようにする。 上で誰かが言っていたが、「感想」でも何でも良いから書いてくれれば嬉しい。 それが詩人さんが次の詩を書く原動力になるかもしれないので…。 感想・批評・辛口批判大歓迎だよ、このスレは。
366 :
337 :02/05/15 22:16 ID:???
批評家さん。ありがとう。 ちなみに蕾の秘密は暴かれるは、エロティクなのです。 だから、風は男性で愉しんでいるという。 おつかれさま。ありがとう。
「チェリーと兵隊」 少女は明日が昇る頃に手を合わせ願う 母がくれた優しさを太陽に重ねたりして 今は一人身のチェリー食材はパンの耳だけ 「身体はもうカラカラです母さんそこで待っていてください」 兵隊は今日も人を狩り腐りかけた肉の塊 赤く染まる夕日の影に赤く染まる血染めの体 宙に飛ぶ流れ弾の中母は少女をかばい死んだ 最後に残した言葉 「人に優しくしてください」 終わらない人の争いに矛盾のある母の言葉 それは人の温かさがいつまでも消えないようにと 少女の心を突き刺した 草木はもう枯れてしまい、荒れ狂う日照りの日々 土に埋めた遺骨の前に植えた種を思い出す 今は一人身のチェリー愛されたいと願う気持ち 残り少ない飲み水 「母さんどうぞ飲んで下さい」 ハートが太陽に見えたとき それは人の温かさがいつまでも消えないようにと 母が涙の雨を少女にくれた そして穏やかに降る雨の中、小さな太陽は ゆっくりと花を開かせて消えた
368 :
Lights :02/05/15 23:09 ID:UkAoGy6I
「夏の日和見」 うだるような暑さの陽炎 見上げれば南の空 白く輝いて見えない太陽 まるで悪魔を見るかのように 僕はお日様を恨んだ 黒い雲は天使のように その悪魔を包み込み 湿った風でも僕を癒した あたりは不気味に暗くなり さすがに僕はたじろいた 突然の夕立がいつまでも続いて 道路はすでに海になり 商店の屋根の下は吸殻の山 傘を持たない僕の目が 今はこの雨を恨んだ 西の空が明るくなって やがて蝉が鳴き始め 涼しい風を身体に感じ 雲の際からお日様が覗いた まるでそれは天使のように
目を閉じて見る意識の背中 誰かににもがれて 羽根が無い 窓から飛ぶのは綿埃 ふわふわ浮いて 何処へ行く?
無題 楽しいことは どうしてすぐに終わってしまうのだろう? どうしてすぐに終わってしまうのだろう? 辛いことは どうして長く続くのだろう? どうして長く続くのだろう? 僕は楽しいことを長く続けられるように頑張ろう 学校の詩集に載ったものを改良しただけの作品・・・・・・ お笑い板からここに来る人が結構いる様なので書いてみますた
371 :
灰汁 :02/05/15 23:36 ID:66BP3hZU
批評ありがとうございます。 最初はもっと同じ言葉の繰り返しが多かったのです。 今読み返してみると確かに分かりづらいですね。 単なる自己満足ではなく 良い意味でみんなに分かりやすい詩が書けるよう精進致します。 批評家さん、この膨大な量を評価するのには大変な労力がいるでしょうがこれからも頑張ってください。
372 :
西武新宿線 野方 :02/05/16 00:03 ID:kn2jRl3T
有難うございます。自信が持てました。これからもっと、自分の引き出しを増やして またその中身もいっぱいにすべく、精進します。
373 :
名前はいらない :02/05/16 00:07 ID:vlZ5iIDV
ある日 クラスでフルーツバスケットをしていた時の事だ 一人の少し変わった女の子が真ん中に立った これで 三回目 誰かが決めた よくある【罰ゲーム】を女の子は出された 何かをする と いろんな人がたくさん罰ゲームをしてしまったので 女の子は何もする事がなく困っていた。 しばらくの沈黙の後 女の子はぶっきらぼうに まわります と微かにつぶやいた みんながみつめるなか 女の子はそうっと音もなく まわった 他の女の子と同じ 少し長めスカートが 優しく ゆれた たったそれだけの事なのに 心も ゆれて いいようのない 感情が あふれた ―――――――――――― 詩というより詞?
374 :
ひかる :02/05/16 00:58 ID:j+oWT27I
「正しさの時」 隼人の風持つ師に教えられ 裸足で土を駆けまわる こん棒担いで木を打ち回る 過去に繋がる 真面目さ 土曜日 午前二時間の正しさの時 都会の電気 ピチピチバチバチ 神経の穢れは晴れて 過去の汚穢は当然の如く吹き飛ばし 「チェイ」と一声気合いを入れて 叫びながら打ちまくる 「チェーーーーイ、チェーーーーイ、チェーーーーイ。」 土曜日 午前二時間の正しさの時 by ひかる 1999/12/7
375 :
名前はいらない :02/05/16 04:23 ID:qhu5oegu
モノ ふと窓の外を見た 春だというのに 昼だというのに 世界は銀色で 綿のように 羽のように やわらかくて 温かそうで 静かに 優しく降り注いでいる 空を 屋根を 草木を 白く 優しく染めあげて 僕はそれに過ぎた冬を想う 地面にはところどころ 白い斑点ができ すぐに小さくしぼむ まるで白を拒んでいるかのように 濡れたコンクリートは黒く光り 凶暴だな、と思った 地面も白く染まればいいのに そうすれば楽なのに そうすれば温かいのに
376 :
吟遊ぼやきマン :02/05/16 15:33 ID:IP62tl2m
浮かぶ空 転がる自分 照らすあかり 転がる自分 自分の全てを拒んでしまう。 この世に存在する全ての眩しい出来事が 全て自分の不幸を代価としてうみだされている。 欲望は果てしなく募り 脳はすぐに新しい刺激を欲しがる 全ての道は快楽につながっているのに 僕はその道すら見つけられない 僕の周りにあるのは 海を隔てる鋼鉄の板に囲まれた泥沼 どこにも出口はない ただ与えられた餌を貪り食う 健全な肉体には健全な精神が宿る 高度経済成長を推進してきたおじさんがそう言う あんたの精神も病んでるよね あんたらの残したものが俺なんだよ。 生産の喜びなんて無く 無限の消費ループに飲み込まれていく 怠惰な日々に憧れる 理想なんかあきらめてはいる ただ俺のまわりに立ち塞がる鋼鉄の板を どけてくれ
儀式(風俗嬢Mの独白) 夕食の支度もそこそこに 浴室で身体を清めて 鏡台の前に座る 密やかな儀式の始まり 鏡を覗き込むと そこには 化粧に余念のない もう一人のわたし 一心に口紅(ルージュ)をひいている 血のように紅い口唇 わたしは鏡の中のわたしに 問いかける ねえ、あなたはだれ? その紅い口唇はだれのため? わたしはあなた もう一人の、女のあなた 血のように濡れ光る口唇は 今宵、見知らぬだれかに与える癒し さあ、貞淑な妻の顔も 慈愛に満ちた母の顔もおいていくの そしてただの女におなりなさい 気がつけば儀式は終わり、 鏡の中でもう一人のわたしが微笑んでる だれも知らない他人のわたし わたしだけが知っている 女のわたし
378 :
しんでんりゅうだい :02/05/16 22:26 ID:HmOXb12t
おねがいします 簡単な 詞です 長く続いた 足跡 春が来て 夏が来て また日は 過ぎて 夏も過ぎて 遠くなった思い出も 長く続いた 足跡も *1 そう 走り抜ける日々の中 立ち止まることなんて出来やしないけれど また 風は吹くのでしょう 迷い出したのは 君を愛しはじめたからかもしれない 秋風が 届く頃 ふいに僕は 風邪をひいて 立ち止まってた 目をそらしてた ずっとここに いたかったから *1 本当に 愛しはじめたからかもしれない おわり お願いします
ボクは30回ぐらい死んだ気がします・・ 今は23%ぐらい生きているようです。 残りの76.9%は、値下がりするのを待っています。 今日もご飯がおいしかったです。
380 :
名前はいらない :02/05/17 02:51 ID:3dIkw4Y1
愛なんていりません。 愛なんて外人さんのもんやから。 情に深く人にやさしく あたいに情をかけてください。
381 :
「やっちゃん」の詩に泣けた :02/05/17 09:49 ID:pkMpp7J4
ごめんなさいね おかあさん ごめんなさいね おかあさん ぼくが生まれてごめんなさい ぼくを背負うかあさんの細いうなじに ぼくは言う ぼくさえ生まれなかったら かあさんの白髪もなかったろうね 大きくなったこのぼくを背負って歩く悲しさも かたわな子だねとふり返る冷たい視線に泣くことも ぼくさえ生まれなかったら ありがとう おかあさん ありがとう おかあさん おかあさんがいるかぎりぼくは生きていくのです 脳性まひを生きていく 優しさこそが大切で 悲しさこそが美しい そんな人の生き方を教えてくれたおかあさん あなたがそこにいるかぎり あなたがそこにいるかぎり
>>377 よかったです。かなり。目を惹きました。
「ただの女におなりなさい」
だなんて男性に言われちゃったらどうしよう〜(≧▽≦)
感想でした。
383 :
377 :02/05/17 16:35 ID:???
>382 感想ありがとう。これは、この前知り合った風俗の姉ちゃんとの雑談 の中で着想を得たものです。お察しの通り彼女は、人妻であり 2児の母なんだそうです。全然そんな風には見えないので、きっと こういう人格がスイッチするような儀式を心の中で行っているのでは という推測です。実際のところは知りません。聞いてないので。 聞いてたら、全然違うものになってたかも。
384 :
クワジ :02/05/18 02:48 ID:H2lxKwCJ
ちょっとありきたりかもしれませんが、よければ批評お願いします。 「綺麗な瞳の男の子」 君はどこへ行ったんだ 綺麗な瞳の男の子 傷つけられるのが怖いから カミソリで腕を切り裂いた 冬の道でただ震えてる 綺麗な瞳の男の子 マフラーで手を暖めて ふたりで世界を呪ったね ジョン・レノンを口ずさんでた 綺麗な瞳の男の子 彼の心は美しいけど 世界はヘドロに満ちている 君は今何をしてるんだ 綺麗な瞳の男の子 君が育てたグラジオラスは 今にも枯れてしまいそうだよ まぶたの裏で光が爆ぜた 僕の涙にもヘドロが混ざる この狂った青空の下 君は今何を思うんだ 綺麗な瞳の男の子 綺麗な瞳の男の子
>>317 批評家様
え〜と、私は何も専門的には勉強しておりません(恥
赤い血が恐ろしくとも自分の身体の外にいるかのように、血が、自分を赤く塗りたくったっと言うことで、血に、としたのです。
美感を乱すとアレなので、これ以上は略。
ご批評有難うございます。
精進致します。
ごっつ亀レスで申し訳ないです。
387 :
アゲマス :02/05/18 15:43 ID:ZaGnVAob
うーん、何か、、 >ありきたりですが、、 >簡単ですが、、 >意味不明に見えますが、、 というのをつける方が多いですね。 自分だけかな、とは思いますが、ちょいとお聞きになってください。 自分を謙らせる姿勢は大変素晴らしいと思います。向上するでしょう。 しかし、自分だけにしかわからないような解釈を自分の胸だけにしまわないで欲しいと言うことです。 皆がわかる解釈ならば、そんな不要なモノ、つける必要なんてないでしょう? 推敲していますか?といった感じです。 まぁ、自分も何週間も推敲したわけじゃないので、これ以上は偉そうな事言えませんが、、 批評されるとはどういうことか、、 宜しくお願い致します。
388 :
名前はいらない :02/05/18 15:51 ID:IGLjIKME
自分の箱に入ってしまえば楽だけど、 暗くじめじめした内側ってのは、最良の居場所ってわけではない。 自分には居心地良いかもしれないが、 中の空気は循環せず、 渦を巻いて自分を取り囲む。 汚れて、汚れた空気では周りは澄んでは見えないよ。 これはどうしようもない。選択するのは僕だ。私だ。
388です。オネも何も添えずにカキコでスマソ。 酷評お願いします。 叩きつぶして俺を地に落として浮かび上がらせないようお願いシマ。 評を付けるのも嫌気がさす場合は放置の方向でお願いシマ。
390 :
:02/05/18 17:25 ID:4aMkn5vH
青い空に向かって ジャンプ! あいたっ、、 足骨折 でも、負けない! お医者さんに 診て貰った 涙が ポロリ
391 :
名前はいらない :02/05/18 17:26 ID:cgsuzbzt
まただまされたのねえ
393 :
名前はいらない :02/05/18 18:58 ID:ByYSaSKs
また今日も喧騒から部屋に逃げ込んで ずっとこのままなんだ 涙を一人で流して自分の体を見えない鎖で縛ってた バラバラになったガラスのパズルを今日もまた組み立てる 元通りなんてわけにはいかないかもね だって細かすぎてすぐバラバラになるんだよ 「覆水盆に返らず」ってやつかな 人はすぐデタラメを教えたがる 大切なことかもしれないけど デタラメなことばかり教えてるから 本当のことがわかんなくなったのかな 言葉があると便利だけど厄介だね だって初めからなかったらこんなにつらい思いをしなくてすむのに 太陽と酸素と水だけでもいいのに 僕っておかしい? 君は指をしゃぶりながら僕をじっと見ている 君は何もしゃべらない 君はただ食べて寝ているだけだけど 見てるだけでいい 君は変わり続けてるからいい 明日もまたリフレインの嵐だ
>>389 ちょと解釈間違えたようですね。
え〜と、
>>387 は、詩を読む前に何か余計なものをつけるな、
ってことだと思いますよ。
駄作ですが、、とか、そう言う意味だと。
自分もスレ違い、スミマセン。
395 :
名前はいらない :02/05/18 20:25 ID:kf+1UYLP
俺は餃子 お前は俺を見ている その瞬間 俺の体がお前の箸に絞めつけられた 俺は泣いた そしたらお前は 俺の涙に「肉汁萌え」とか言い出した 俺はその一言のために生まれた 評価してくれ。そのボキャブラリーで。
>>395 たまんねー。
涙が肉汁なのねん♪
体液なのかと思ってた。
グロいよ
「毎日2ちゃんをやっている」 毎日2ちゃんをやっている 会社からかえってやっている 2ちゃんを知ってから1年間ずっと2ちゃんをやっている。 オナニーを覚えた猿のように。 仕事がないから資格の勉強をしているのに。 夏に試験があるのに、ほっぽりだして2ちゃんをしている。 資格をとったら東京にいって仕事を探して東京で暮らすんだ。 そんなあさましい夢をほっぽりだして2ちゃんをしている。 これがもし学生時代にしったら勉強なんかしないで 進学もできないで2ちゃんにくぎつけだろう。 こんなHPを作ったひろゆきは21世紀の兆児だろう。 2ちゃんはいつおわるのか。世界の果てまでか。
ある意味グロだな。 でも、そこまでいくなら、食べられる瞬間まで…いや、胃の中で消化されるまでやるべきだな。
>>398 痛いです。自分は勉強ほっぽって2ちゃやってます。
恐らくせかいの果てまでも。
僕はいつまで2ちゃんをやるのか。世界の果てまでも。
402 :
398 :02/05/18 20:43 ID:???
>>400 ゴメソかぶっちゃった・・・・
鬱になるとポエムをひねってます。
またきます。
レスありがとう。お互いがんばろう。
403 :
名前はいらない :02/05/18 20:51 ID:kf+1UYLP
<
>>395 後編>
俺はお前の胃で
泳いだ
すでに下半身しかない
足をばたつかせた
その瞬間
体が粉々になった
俺は等々逝去した
そしたら、大腸で俺の部品を発見した
無惨に粉々・・・
「神よ、また俺はあの頃のように生きたい」
俺は願った
その瞬間
見る見る内に部品が重なり
また「体」となった
そして
外に繋がる穴に向かった
新しい茶色の体となって
404 :
名前はいらない :02/05/18 20:59 ID:kf+1UYLP
「ID〜I'm drop☆〜」 晒すんだ 俺のID 見てくれ、kf+1UYLP 個性ナッシングな このID でも俺は晒す 俺をわかってもらえるために
>>405 開く気にもならんわフォルアッ!!!!!
407 :
名前はいらない :02/05/18 21:04 ID:kf+1UYLP
409 :
名前はいらない :02/05/18 21:05 ID:kf+1UYLP
>>408 アホだ、、
>>407 見ただけかよ!ウワァァァン!!!!!!
激しくスレチガイだ
皆で逝こうぜ
>>409 ならば開くショルウォアアアッ!!!!!
>>410 そうともヌプウルルルルルルルルルッア!!!!!!
412 :
名前はいらない :02/05/18 21:07 ID:kf+1UYLP
ハハハ!ここのスレ楽しいヨ!
413 :
Nothing :02/05/19 06:49 ID:tqHsdgyf
空気を頂戴 箱の中じゃ息ができないから 弱りきって叫べない 沈黙を頂戴 優しいのを、冷たいのは飽きたから 常識と仲良くできず淋しいから 結果を頂戴 すぐそばまで来てる不確かな運を待つのに疲れたから そろそろ報われたいから 脆さを頂戴 何も感じられなくなるほど、強くなんてなりたくないから それは自分にとって、捨てられないゴミみたいなものだから 自分が自分でいるために 頂戴、頂戴よ
アスファルトに叩きつけられる赤い太陽 今日は青く感じるだけ 悲しいことなど隠し通すだけなのに何故こんなに溢れるのだろう 昨日貴方の云った其れが胸に残る 言葉なんて確信の無いものに振り回されて 貴方なんて存在に振り回されて 一昨日した約束 後悔する今朝 不眠気味 初めてではないけれど奥が痛いの 貴方でいっぱいだったのよ 隙間無く溢れてた 全てを許したの なのに何故? 如何してよ 後に何が残る? 此処で云ってみせて 答えなんて無いくせに 常に時と貴方は裏切り者だ 3年前のあの日誓った永遠なんて 本当は貴方だけが誓ったのでしょう 貴方が本気で私は虚言 だけど本気だったと 可哀想だからそういう事にしといてあげる 嘘でいい 其れで楽になれるのなら 嘘がいいから 一言でいいの “愛してる”って云って頂戴
415 :
PureDream :02/05/20 01:47 ID:FEYN/uR7
今ここに私が実在する 澄んだ目が 意識の中に映像を創り出す 今見えているあなたは 私の中だけの存在かもしれない 私は本物 私が今ここにいるから あなたは偽者 私ではないから でも あなたからみれば 私は偽者 あなたは本物 だから みんな 実在しているけど架空の存在 布団も 服も 水も 会社も 森も 全部 いつも目にする架空のモノ 私自身も あなたも 皆 存在しないけど実在する大切な存在 全てのものが存在し 全てのものが架空のもの 私のその考えも架空だとしたら 一体この世界は何を意味するのだろう
『港警』 夢の中の人たくさんの思いが かなう。私の気持ちは止めら れない 見知らぬ人私の心にどんなふ うに入ってくるの興奮してく るわ。 恋する惑星のテーマだ。おま わりが女に夢中になる。だか ら夢中人の歌詞だ。警官は633 223と呼ばれる。二つの恋。 港人に憧れる職業であり日本 の汚らしい職業事情とは違う。
417 :
叉緒璃 :02/05/20 17:54 ID:Cme82Bhz
******月の光********* 涙を流しては君の事が浮かび出る 僕のことをやさしく照らすの? それとも僕をけなしているの? 涙溢れては君の笑顔溢れ出す 君のことを愛しく思うの 答えはいつも平行線で どこか違う場所で出会ったとしても またどこかで君を好きになってるだろう 水面に映る僕は月に照らされて 君への思いを呼び起こしている 君はいつか僕じゃない人と… そう考えるだけで胸が張り裂けそうで もうこの想い抑えきれないよ 全てはきっと心の中にある 力不足でコントロールできないけど 時は誰かを傷つけてしまうけれど そんな僕を月が見ているの そしてやさしい風が僕を通り過ぎる
418 :
ククリ :02/05/21 00:15 ID:A6m44A4O
「鶏の眼(まなこ)つむれて 飼われたり」 という村上鬼城の句を詠んだのは17の春だった おいらは飼い殺し なんかなにねぇよ そうつぶやいて 65で気付いた 結構、眼をつぶされるのも悪くない 飼われたままでも悪くない 神に飼われた おいらはおいら
スマン…仕事が忙しくて今日もムリだ…。 誰か気が向いた人は、一つでもいいのでレス付けてやってくれないか? 明日の夜…もし無理なら週末になるけど…必ず批評するので…スマン…。 今日はコレで寝落ち。
>>418 思想入っちゃってるね〜★
撫子はね、神に飼われてもいいけど、目だけはしっかり
開けとくよ。どんな恐いもの見ても、さ。
詩としては具体的なモノに欠けな〜い?68点あげるねー☆
>>417 んーとね。「君の事が浮かび出る」って、一行目にもってくる
にしては、わかりにくいよね。「君の笑顔溢れ出す」まで読む
とピンとくるんだけどさ。「どこに浮かび出る」のか、かっこ
つけてでもハッキリさせといたほうがイイと思った〜よ☆一行
目は、大切にね★
全体的には、泣きまくってる感じ、出てるよ〜。撫子は同情求
める詩って好きじゃないけどぉ。
個人的には30点。こゆの好きな人には65点かなぁ。
>>416 全体的にサッパリわかんないしぃ、心ひかれる表現とかも見あた
んないしぃ。句読点とか、てにをはとか、「くるの」「くるわ」
の重複とかさぁ、あと最後のものすごい余白とかさぁ、わざとな
わけぇ?わざとだったとしても、あんまりだよねぇ。47てーん。
>>415 「神様の見ている夢」って答えがあるよー、それ。
実感こもってるし、わかりやすく書いててイイよね〜。
でも、その思索から「詩」を書いてほしかったなー。58点。
>>414 最初の二行、イイと思うよー。ひきはバッチリだねっ!☆
でも、期待とは裏腹に、ずるずる進んで行くんだね〜。。。
「常に時と貴方は裏切り者だ」って、恐いよぉ。主観入りすぎて
ないかい〜?
共感できるヒトはいいんだろうけど、そでないヒトはひいちゃう
よ〜、これ。きっと。そゆとこ含めて59てーん。ごめんね☆
>>413 「頂戴」って繰り返すと、すっごくヒステリックな感じだよね★
ヒステリー詩を書いたんならいいけど、そでなけりゃ問題〜★
他力本願的「頂戴」ばっかじゃ、読むほうもゲロゲロってなっち
ゃうしねー。「空気よ、あれ!」とか、カッコよくな〜い?うん
わかってる。この作風に「あれ!」は似合わないよね〜★
あとレイアウトくらい整えようよー。見た目に不細工だよ、この
詩って〜。そゆとこ含めて47点。ごめんねー☆
>>398 麻薬だよね〜★あえて評点はしませーん♪
>>395 >>403 おもしろーい☆
でも、なんで餃子じゃないといけないのか、わかんなかった★
「肉汁、萌え〜」には爆笑したけどねっ♪
後半はいらなかったんじゃないかな〜。死んだ餃子がハッキリ
とした意識でトウトウと語るとこ、感情移入の先失っちゃって
困ったよ。オチも見えすぎっ★62て〜ん!
>>393 共感してくれるヒトはしてくれるかもね〜★
「覆水盆に返らず」はチンプーだよ。流れも殺してるしー★
自分の体験が他人にとっても意味ある(orない)ものだとか
思ったら電波だっていわれるってこと、覚えておこうねー☆
39てーん。
>>390 これは作品ですかー?だとしたら15てーん☆
>>388 最初の2行、イイね〜☆でも、5行目までは詩だと思うケド、
それから後はメッセージだよね。メッセージの詩でも詩のメッセ
ージでもなくて、ただのメッセージ。もっと詩にしてほしかった
な☆50てーん。
月ノ光 心を照らす灯りなら 陽の光では眩しすぎ、 星々のきらめきではもの足りぬ 月の静かな光が丁度よい 心に月明かり一つ おだやかに 思慮深く その柔らかな光で ほんのり照らそう 心の中の聖なるものも俗なるものも 全てを曖昧に ただ 静かに照らそう
>>384 うーん。イイんだけどさ。「綺麗な」とか「美しい」とか
「ヘドロに満ちている」とか、もっとそのへん
表現
できなかったのかなー。。。って、思っちゃう★
狂った世界と綺麗な瞳の男の子の対比は、自分でもいってる通り
ありきたりだけど、おもしろかったよー♪68てーん!
ごめんねー。2時になったし、ここまでー☆
428 :
撫子さん ◆eEr7LE3I :02/05/21 02:13 ID:11QvfTwW
>>426 最後にコレやっとくねー☆
月ノ光の薄あかるさ、柔らかさ、繊細さ、曖昧さ。それをちゃっかり
心の中にもってきちゃったね〜♪感じ出てるよ〜☆
「感じ出てる」なんて通俗的な言い回しが失礼なくらいだよね!
三連目が核になってるし、まとまりもすごいイイ!
わかりやすい上に具体的だから、意味わかっただけじゃ死なない
詩だよね☆本日の最高点あげます。92てーん!
おやすみー☆
月ノ光の「静かさ」〜。これだけは入れ忘れちゃダメだったよね☆ エヘ!撫子お馬鹿さんだ★
430 :
名前はいらない :02/05/21 02:20 ID:gmvAbNsc
「君たちが好きだ」 信じてもらえないかもしれないが、君たちが好きだ。 僕は君たちにひどいことを言った。 君たちは僕にひどい仕打ちをした。 だけど、僕は君たちのことが好きなんだ。 だから、君たちのために世界を変える。 写真もやっていて、詩と写真を組み合わせて何かやろうと思ってます。
431 :
。 :02/05/21 04:12 ID:???
∧ ∧ (^.^)φ (⊃ )⊃ ∪ ∪
432 :
。 :02/05/21 04:13 ID:???
ゆれた プッ 御免ね 眠い
433 :
クワジ :02/05/21 07:59 ID:idfQ20Cu
>>427 スパッとわかりやすい批評ありがとうございます。そうっすね、ありきたりな表現に満足してちゃダメですね。
個人的に、「綺麗な」という言葉の響きと、字のイメージが好きなんです。
しかし点をもらうと嬉しくなるなんて、単純なもんですね、自分。
ハハハ!撫子さんとかいう方は、余程暇な方らしいですね。 僕ならすべて「駄作にも及びません」の一言で片付けますよ。 面倒臭いし、こんなものパッと見ただけでわかりますから。 なにより読んでいて気持ちが悪くなってくる。字の向こうから 「かまって〜、わかって〜、ぼくを認めて〜」ですからね。 吐き気がしますよね。 点数はすべて0点。こんなところで無駄な労力を使う人は馬鹿です。
435 :
426 :02/05/21 13:34 ID:???
>428 撫子さん、評価してくれてありがとう。 人から褒められるなんて滅多にないことだから 素直に嬉しいな。(ましてここは2ちゃんだし) 小学生の時に図画コンクールで入選した時の ような嬉しさです。 >434 0点も点数の内だろ。 ありがとう評価してくれて。 ありがとうかまってくれて。 普通なら鼻で笑ってお終いだろうに こんなに一生懸命書き込んでくれて 素直に嬉しいよ。これからもよろしくね。
僕らは泣くことができる 泣こう 泣こう いつまでも泣こう 涙が涸れ果てても 泣こう 泣こう 泣く 泣いた 泣いた 泣いた ずっと ずっと ずっと ずっと 泣く 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた 泣いた .......................................................................................................................... ..........................................................................................................................
>>434 結城さん、現在の詩板では貴方が最高の馬鹿です。おめでとう!
ところで、いかいかさんは元気でしょうか?(w−w
>>434 もういらっしゃらないかも知れませんが・・・、荒らしではないと信じ、一応レス。
パッと見ただけでわかる、ですか。はあ。これは、よほど自分の目に自信が
おありなのでしょうか?いずれにせよ、批評スレに向いた方ではない、と、
そう思われます。どんな作品でも良い点と悪い点があり、そこを鋭く切り取って
建設的な意見を述べる。それが正しい姿なのではないでしょうか?
それとも、そんな知能はお持ちでない?または、あまりにも才能に恵まれすぎて、
学問を究めすぎて、すでに一般人の作品など読めませんか?不幸なことです。
舌が肥えて、全てが美味しくなくなった。それはうまくない。発想として下の下です。
舌が肥えたなら、食材を見分け、美味しい部分をより的確に探し出し、それにより
一層食事を楽しめるようになると思うのですが。真に豊かな人と、ハリボテの成金、
豊かになった気でいる人は、別物だという事です。これは、絵画、文章、映画・・・
なんにでも言える事でしょうね。そして、詩人としてのあなたが仮にいるとしても、
あなたのような下劣な性質の人間が、狭い、凝り固まった視野で書いた文章など、
とてもじゃないですが、目に入れたくはありません。
「かまって〜、わかって〜、ぼくを認めて〜」ですか。
これは一般的な話ですが、何かを見た時の第一印象と言うのは、往々にして
受け取った感情・思考の持ち主、つまり本人の内面と一致する事が多いそうです。
同じ物を見ても、考える事が違ってくるという事です。当然ですよね。
経験、性格、環境・・・様々な条件で印象というのは変わってきます。
それを踏まえた上でのあなたの発言は・・・・・・いや、もういいでしょう。
439 :
438 :02/05/21 17:08 ID:???
>>437 同感ですが、そういうのは良くないです。論には論で返さないと、
また嫌味なお説教が始まりますから。
>>438 貴方は真面目な人だ。いかいかに、これほどに真面目な弔文を
贈るなんて・・。
>>438 まぁ、ここに書き込んである自称作品どもが、食材ですらない
ただの生ゴミだとまで言ったら、言いすぎになるでしょうね。
『製品として流通される以前の、作りかけのベビースターラー
メン』くらいではあると思います。ベビースターラーメン、と
いうよりは、ベビースターラーメンの模造品かな。そんなものの
作りかけ(揚げる前の小麦粉を練った状態、しかも機械の匂いが
移ってしまっている)に良い点も悪い点もありませんよ。ちゃ
んとした料理人がこしらえた料理でなければ、良い点と悪い点
など存在しません。『語る必要もない』としかいえないし、
パッと見ただけで『食べられたもんじゃない』ということは
明白です。
こんなことは訓練さえすれば、誰でもわかることのはずなんです
がねぇ?
あなたにはここにある気持ちの悪い落書きが、何かの作品にでも
見えるんですか?
>こんなことは訓練さえすれば、誰でもわかることのはずなんです がねぇ? あなたにはここにある気持ちの悪い落書きが、何かの作品にでも 見えるんですか? 発言内容が、ちょっと意味無さすぎ。(他のところですが) 438さんが >いずれにせよ、批評スレに向いた方ではない、と、 そう思われます。 と述べられた事に対して何か言われていますか?
>>442 もちろん、批評などする気は毛頭ないですよ。というよりも、
不可能です。
粗悪な小麦粉を練った(しかも臭い)ものを、どうやって批評
しろとおっしゃるんです? 時間の無駄だし、苦痛なだけです。
『作品』がここにあるのならば、いくらでも批評するんですけどね。
つまりすれ違いの発言に対して注意を受けた事を、聞かず、そらすなってこと。
おっと、遅くなってしまいました。
え〜と、まぁ
>>444 な事です。
>批評する気は毛頭ないのであったら、スレ違いでしょう?
>>445 なるほど、そうですね。
僕が悪かったようです。ここは素直に謝っておきましょう。
失礼しました。
>446 友達いなくて構ってほしいのか? それなら、お前の「作品」を書き込んでみろよ。 みんなで群れなして構ってくれると思うぞ。 っていうか、本当はお前、詩なんて書いたことないだろ? なあ、おもしろいから、いっぺん書き込んでみろや。 どうせ暇なんだろ?
448 :
438 :02/05/21 18:56 ID:???
もういいよ。ほっとけほっとけ。全てが作りかけのべビースターにしか 見えないようになったら、さぞかし不幸だろうな。 おれは例え目が肥えなくても、結城さんのようにはなりませんように・・・っと。
>>447 そりゃ暇だらけでしょうよ・・。
いかいか結城は現在ぷ〜たろですから。
結城は、誰かと=で結んだりしないで叩こうぜ。
451 :
クワジ :02/05/21 19:49 ID:idfQ20Cu
まあ何だ、詩を書くなんてのは、いずれにせよ自慰行為ですよ。 その自覚のない人は詩板に来るべきじゃない。
>>クワジ ならまずお前が最初に詩版でていけ。オナニー野郎め!(藁
よ〜し、今日もオナニーがんばっちゃうぞ!!!
>>451 とりあえず、これ以上は何も控えて、、スレだいとおりにいきましょ。
生キルト云フコト 死にたいような哀しみも 今は過去のもの 胸の奧にはただ疼くような 後悔の念が残るだけ それも今はわずかに燻る熾火 いつかは自然に消えるだろうか 全ての過ちを 時は洗い流してくれるのだろうか 死ぬことしか考えられなかったあの日々 死を覚悟したあの決意があれば どんなことでも乗り越えられる気がする 死の一歩手前で それでも生きることを選んだ私 生きながらの地獄と人は云うかも知れない でも 生きている 生きているの 今という瞬間を 私は感じている 以前は掴むことができなかった 生きると云うことの意味を 分かるのではなく 感じることができるようになった 少しだけ ほんの少しだけなんだけど そんな気がする 全てに感謝したい どんな境遇でも生きる意志があれば 力強く生きていける そう知ったから 笑顔を見せることだってできるようになったから
456 :
叉緒璃 :02/05/21 21:57 ID:/lBvWHpn
********涙の雫******* 何度も泣いて霞んで見えるあなたの顔 幾度となく襲う悩みの種 自分がまいた種なのに 人に罪をかぶせる僕 僕を嫌いになる人は 星の数と同じくらいだろう 助けてくれないものばかり 僕は一人でこの花を眺め 咲かずに枯れた蕾を見ては 僕とダブるその蕾を愛しくむなしく想い その蕾を踏み潰す君達を 僕は醜く見えました すべてはきれいなものばかりを集めては 醜いものをあざ笑う そんな君達は心のないかのように 醜いものを蹴散らす 僕の蕾に涙の雫がこぼれ落ちた
時計の針を逆に回せば 時間は戻ると信じてたのに・・・ 泣きじゃくる僕のそばで 静かに笑ってくれる人がいた 僕に甘いお菓子をくれ 僕はそれをぺろぺろなめた 舌に残る甘さが消えるまで 慰めの飴が消えるまで 僕はなめ続けた その人は僕の髪をそっと撫で そっと声をかけてくれた だから大好きだった でも もうちっとも見向きもしない あなたは右手をあげ あなたは血走った目で僕を見て あなたは罵りながら虐げてゆく なんで耐えていないといけないの あのころの僕はあなたにとって何だったの 僕はどうすれば良かったの つまらない疑問を投げかける 血まみれ同然の僕を見て あなたは笑う 昼がくるのも夜がくるのも罵って 何もかも憎んで この世の全てを恨んだ 見捨てられたなんて思いたくない あなたはきっとわかってるはず なんで僕を生んだのか・・・ でももう時計なんか回してもなんにもならない 「おまじないなんて気休めだね」 と僕の心に根を張っていた
458 :
久世 如月 :02/05/21 23:17 ID:4XCPSD+L
何かを発信すること それは彼の人の言うように 己の欲を満たす為の「自慰行為」かも知れない 所詮人間という俗物 柵からは逃れられない せめて「自慰行為」位許されても良いのでは? 他人の許可を請わなければ 「自慰行為」すら出来ない自分 「自慰行為」を他人に見られて安堵する自分 そんな人間も居るのだと 言ってみたりしてみたり。 …調子こいて意味不明なものを晒してスミマセン。 でも、クワジさんの言うとおり文章とかを書いて、 人に評価されたいって欲求は「自慰行為」に似てると 思います。 名前はいらないさん、厳しい評価をお願いします。
>時計の針を逆に回せば 時間は戻ると信じてたのに・・・ 素で藁った(w
460 :
名前はいらない :02/05/22 01:03 ID:UeNL1yhD
今日という1日 俺は暴走する ギアはいつも二つ 自画自賛か ゆえに我れ在り 自暴自棄か ゆえに我れ在り 今日という1日 俺は恋をする 妄想はいつも二つ はるかなる片思い ゆえに我れマゾヒスト はるかなる夢想 ゆえに我れナルシスト 今日という1日 俺は旅をする その心はいつも二つ 何もなかったなんて 誰にも言わせない 何も感じなかったなんて 誰にも言わせない 今日という1日 それは俺のもの 今日という1日 それは俺のものなのだ
そうだね
時計の針よ先へ進めと
僕は安堵できないだろう。あのギリシャの民のように・・。
平和だねぇ,,,,,
>>430 んー。。。正直いって、写真がないとわかんない。
写真と組み合わせて一つの作品になるんじゃないのかなー★
その写真は自然?なにかな?詩だけだと、47点になっちゃうよー。
>>434 暇じゃないよー★これでもいわゆるケンゼンなセーカツってのを
してるのでちゅよ★それでも命を削って批評っぽいことなんかし
ちゃってるのは、ここが好きだからかなっ☆
>>436 ひー!どとーの涙だね!☆
「僕らは泣くことができる」って、救いのある言葉だよね〜♪
だからこの詩は救いの涙?んー。安易っぽいわりに67点つけるの
は、圧倒されたからかも★
466 :
名前はいらない :02/05/22 03:07 ID:Rn/IO1UN
じっとしていると焦る 時間が俺をまたぐ 動き出しても枯れる ひまわり 太陽に遅刻
>>465 おう亀。今日はDQNのチエコも間抜けのがちゃぴそも、真性電波の小川もいねえから、寂しいだろ。
まあ一人でママのヌード見てオナってろや。じゃあな☆
>>455 んーとね。タイトルが問題で本文が解答みたいになってるでしょ?
こーいう詩って、結構押し付けっぽく感じる場合多いと思うんだ。
ためしにいっぺん、逆にして書いてみたらどうかなー?タイトル
を解答、本文を問題に。「自分にとってはこうだ」ってのが、意外
なくらい出てくると思ーよー。ていねいに書かれてるし、生きる
意志の芽生えも感じられたし、共感できる人にはグッとくる詩だ
と思いまちた。66点あげとくねー☆
ごめんちゃい。ここで眠さに耐えられなくなりまちた。
あとは批評家さん、お願いしますよっ★そんじゃ、おやすみー♪
うんこの中で僕は目覚める 咽の乾き陰部の中で これは真か水泡のような 君のまんこから内臓が出ている それを食べたいんだ。君もお食べ うんこを食べようお腹いっぱい 天使がいるならそいつも食べよう
>>434 私、結城さんの詩を見たことないのでなんともいえません。
書店に並んでるのでしょうか?
折原みとみたいな感じ?
472 :
i :02/05/22 10:20 ID:???
>>469 汚い
僕は三日風呂に入ってないのですが、
ウン子どころかウン子の粕もくさいのです。
それに慣れると結構いいかも
十五夜うさぎ 私はうさぎの姿の宇宙人。 月が私の故郷(ふるさと)です。 今日も今日とて十五夜に 惑星(ほし)をたずねて幾万里 透明(すんだ)大気の海原の、 そのまた深い奥底で、 黄金(きん)の円盤視あげては 独りの子供がつぶやきます。 「お母さん、月にはうさぎがなぜいるの」 いらえる母(ひと)の姿も視えぬ、 独りの寂しいお月見です。 ぽつんとおかれた すすきの穂、 哀しい秋風(かぜ)に震えます。 私は、子供のもとに瞬間転移(はしりより) 「坊や、元気をお出しなさい」 思念(おもい)を子供に伝えます。 「今宵一夜は私があなたのお母さん、 たんと私に甘えてね」 むせび泣く子の、 髪をやさしく撫でながら 私は子供にいらえます。 「それはねぇ、月がうさぎの故郷(ふるさと)なのよ」
475 :
名前はいらない :02/05/22 13:53 ID:qZmNaSz5
肺はボロボロ 財布カラカラ なけなしの金で 走るよハニー 銜えタバコに サングラスかけ 君の家まで 走るよハニー オイラの生活最低さ 夢見るヒマなどありゃしない 汚れたTシャツ脱ぎ捨てて オマエの胸で泳ぎたい ハニー 僕についておいで ハニー 僕についておいで ハニー 君はザンコク 僕はシンコク すれた瞳で 泣くなよハニー 海まで歩く 二人のことも 忘れてみよう 泣くなよハニー ポケットの中はスッカラカン あげられるのはため息だけさ 疲れた両手で抱き上げて 泣けてくるほどのキスをしたい ハニー 僕を見捨てないで ハニー 僕を見捨てないで ハニー
476 :
叉緒璃 :02/05/22 16:11 ID:o/sOHm5D
+++++告白++++++ 現実に哀しくて目を閉じてみてみると ほら やっぱり 君の笑顔が映る あなたは私のことを何番目に思ってるのだろう? 1番目に想ってくれてるなんて 図々しい事は想ってないつもりで 零れ落ちそうになる涙を あなたへの愛しさにかえて 私は信じてる 自分の気持ちを伝えれる日がくると 毎日夢見てる あなたと私が手がつなげれる日がくると
477 :
名前はいらない :02/05/22 16:28 ID:+7kwIXHI
test
さあ 街にくり出しましょうか 今日の私は最悪にゴキゲン 愛と欲の限界で甘い蜜をすすりたいの? そう 誰もが道を開け 深紅の絨毯の上を歩くの 今にも飛び出そうな想い ダイスで明日を占うの このまま子供のままでいられたら あんな悩みやこんな悩みもしなくてすむのにナ!!!!! ほのお灯せば 目の前に広がる楽園 街のネオンよりも眩しいほどに 冬の寒さも 胸の淋しささえも 忘れさせてくれるのかな?? いつもとは違う 寂れたこの街の空は 美しいほどに 濁りきってる 大きな国の井の中で 何処に辿りつけるのかな??
批評を受けるまでは、ひとりひとつということにしません? どんどんとたまっていっては、批評なさる方もうんざりですよ。
この人々は何かの映画に出演していそうだ。 大声でしゃべる女。聞こえる女の恋愛遍歴。恋愛哲学。 顔の無いその女。横にくたびれたリクルートスーツ。 僕は電車に乗っている。 風景は流れる。 定時出発の電車。 人生を語る重い老人の会話は誰も気付かない。 きっとどうでもいい。 思い出す青空。 降りてこなかった青空。 僕は流れる景色の中にいる。 あの女は気が済んだのだろうか。 聞いてるふりのウマイ横の女が発する混沌をあの女はいつ気が付くのだろうか。 風景が流れる。 今日の青空は雲に隠れた。 雲にさえ届かない手。 降りてこない空はそのままに。 雲をつかむような本当の優しさ。
481 :
ククリ :02/05/23 00:22 ID:QCvNdfSz
自分のことはたなにあげて、評価させてもらいます。 感性はいいと思います。 人生を語る重い老人の会話は誰も気付かない という風に、きっと作者は見ていたのでしょう。 見たという重みが詩にも大切だと思います。 ただ、全体的に軽い。最後の雲をつかむような本当のやさしさ よりは、まず「本当」をぬきましょう。本当という文字はありふれています。 かんじんなのは、何をいいたいのかわからないことです。メッセージがありそうで、ありませんね。 きっと伝えたい気持ちは山程あるのでしょうが、失礼ですが伝わってきません。 感性は詩を書く人にとっていちばん大事なことです。これがないと、「詩人」の門前払いです。 その点、感性はあるのだから、あとは言葉を勉強したらどうでしょうか。古くとも西脇じゅんちゃんの詩とか、漢詩は勉強になりますよ。 評価42点、もっと書ける人だと思います。
482 :
撫子さん ◆eEr7LE3I :02/05/23 00:30 ID:wifcQdDr
ククリさん、手分けしなーい? 正直、この量を見て途方に暮れてます★ 批評家さん、出て来ないしぃ〜(逃げたかっ?☆)
マターリ、ですよ。
484 :
撫子さんへ :02/05/23 00:40 ID:QCvNdfSz
いいですとも。 詩のうまい人が良い評論家とは限りませんもん。 要は、良い歌謡曲を良いと聞き分けるレベルが必要なのかと思います。 でも、私、評価する時はバッサバッサと切り捨てますよん。 だって、金子光晴で育った世代ですもん。こわいよ。 きっと評価者にはむいていません。
数えてみたら、11ほどか〜。。。
なんとかなるかな☆
もっと前のほうにまだ誰もしてないのがあるんだけど、
悪いけど、そっちはパスさして〜★
>>456 んー。誰かミュージシャンの影響、受けまくってなーい?
言葉の使い方は平凡すぎるし、テーマもありがちだし、それに
あんまりそれらを使いこなしてるよーに見えないのよね。
誤字にも気をつけよ〜★35点だ。ごめんね★
486 :
撫子さん ◆eEr7LE3I :02/05/23 00:44 ID:wifcQdDr
>>484 スレタイがアレだから、いいと思ーよー。激辛で!!
じゃ、
>>474 からお願いできますか〜?☆
487 :
Canopus ◆j1h.j3e. :02/05/23 00:45 ID:E7w+wt0l
今日はもう少し遊んでいたい…。手伝いますよ。 私は474からやりましょう。
488 :
Canopus ◆j1h.j3e. :02/05/23 00:50 ID:E7w+wt0l
あ、だぶった。じゃ、私は460、466、469、474やります。
復帰か?!
>>457 んー。そこから詩をはじめてほしいんだよね〜★
ママに対する感情をそのまんま述べるんじゃなくってさ、
もっと自分のこともママのことも、客観的に観たり、何かにたと
えたりしながら、さ。最初の二行はおもしろいよね〜。あたしだ
ったら「逆にまわせば/時間は戻るんだ」って、本当に戻しちゃ
うと思うケド。評点46点てとこかな〜。
>>458 これもやっぱり、それを詩にしてほしいんだよなぁ〜。。。って、
思った★
あと、その考え方にも全然同意できなかった。あたしにオナーニ
見せてるつもりなの?ちょっと、やめてよー!そんなもん見たく
ないよっ☆
あたしはあなたとセクースしたいんだけどなぁ。。。18点。
492 :
ククリ :02/05/23 01:03 ID:QCvNdfSz
>486 撫子さん、しょうがないからやりましょう。 >私はうさぎの姿の宇宙人。 月が私の故郷(ふるさと)です。 今日も今日とて十五夜に 惑星(ほし)をたずねて幾万里 透明(すんだ)大気の海原の、 そのまた深い奥底で、 黄金(きん)の円盤視あげては 独りの子供がつぶやきます。 「お母さん、月にはうさぎがなぜいるの」 いらえる母(ひと)の姿も視えぬ、 独りの寂しいお月見です。 ぽつんとおかれた すすきの穂、 哀しい秋風(かぜ)に震えます。 私は、子供のもとに瞬間転移(はしりより) 「坊や、元気をお出しなさい」 思念(おもい)を子供に伝えます。 「今宵一夜は私があなたのお母さん、 たんと私に甘えてね」 むせび泣く子の、 髪をやさしく撫でながら 私は子供にいらえます。 「それはねぇ、月がうさぎの故郷(ふるさと)なのよ」 「視」とか、特殊文字はひかえましょう。よほど練達した人でないと伝わりません。 うさぎの宇宙の私、宇宙人にする必然性がありません。話としてはこうですね。 月に住んでいます。地球の子供が泣きました。私は寄り添ってなぐさめました。以上。 少女マンガレベルではないでしょうか。 ただ、装飾文字は雰囲気をとても出しています。テーマを見つけて、それにそってストーリーを構築して、文字に対する感性をつけくわえればとても良い詩ができると思います。 文字のもつ雰囲気にたよっていてはだめです。編集者は見抜きます。でも個人的に雰囲気は好きだから51点。
493 :
Canopus ◆j1h.j3e. :02/05/23 01:05 ID:E7w+wt0l
>>460 さん なかなかカッコいいですよ。大股で闊歩するあなたが想像されます。
旅の部分なんか決まっていますね。暴走の部分の比喩はちょっと飛ばしすぎの
感があり、恋の部分は「二つ」と表現することに疑問を感じました。
>>466 さん この詩で解りにくいところは「ひまわり」の存在でしょうね。
ひまわりは動き出したあなたの比喩なんでしょうが、「太陽に遅刻」してしまう
理由がちょっとわかりません。いつかは枯れるせいでしょうか?
>>478 一連目だけで詩が終わってたら、72点あげてたのになー。。。
せっかくいいテンポも無理やりハシャぐ感じも、そのあとから
なくなっちゃってるよ〜★せっかくの「最悪にゴキゲン」が、
読むにつれてボヤケてきちゃう感じだな〜。。。
肉付けっていうより蛇の足って感じでした。50てーん。
495 :
480 :02/05/23 01:13 ID:???
ありがとうございます。言葉をもっと勉強します。
>>476 あたしは「ら抜き言葉」けっして否定しないヒトなんだけど〜、
この作品の場合、ら抜きが似合う作品じゃないよねぇ?
それに、最後の行「あたたと私が手がつなげれる」これ、ヒドす
ぎるよ〜!シメの部分なんだから、ビシッ!とシメようよ〜。
てにをはがおかしい上にら抜きだなんて、困ったよぉ★
なによりあたしは、出来るだけその作品のイイとこ見ようって
思ってるんだけど、この作品にはそれが見つからなかったの〜。
ゴメンネ!13点。
遊んでこ〜ようっと♪
498 :
Canopus ◆j1h.j3e. :02/05/23 01:23 ID:E7w+wt0l
>>489 さん いや、あくまでゲストということで…。ごめんね。
>>469 さん スカトロにこだわるのはいいんですけど、即物的に使い過ぎて
いると思います。もっと効果的な、うんこに対するあなたの愛情をぶつける
べきでしょう。また、天使の所在も、どこにいるのか描写をしてみてはいかが。
ああ、でも、この詩の批評は楽しい。私もうんこが好きなのかも。
>>474 はククリさんが批評してくれたので更に簡単に。SFプラスメルヘンの発想
に金子みすゞ風の味付け。はっきり言いますと欲張りすぎです。最後の一行も
不満が残るなあ。うわあ、すごい酷評だ。ごめんなさい。
>>498 ゲストでも良いので、たまに来て欲しいな。
常駐の批評家さんとしてではなく、一詩人として、気になる詩があった時にレスして欲しい。
完全引退なんて、寂しいよ〜。
500 :
?N?N?? :02/05/23 01:26 ID:QCvNdfSz
>493 Canopusさん。
>>466 さん この詩で解りにくいところは「ひまわり」の存在でしょうね。
ひまわりは動き出したあなたの比喩なんでしょうが、「太陽に遅刻」してしまう
理由がちょっとわかりません。いつかは枯れるせいでしょうか?
なんていっていたらだめですよ。わからん。ちやんと書けってさ。
詩は自己の観念ですが「言葉」という媒介を通す限りはちゃんと書きましょう。
とうやってちやんと書くかは、今現在の観念通話を考えましょう。
詩は甘いもんじやないですよ。小説を超える文字の集合体の技法なんですから。
だから、観念的であっていい、というものではないのです。あなたの父さん、母さん、いとこ、程度で伝える限りはいまのままでいいと思いますよ。
おれ、これ、つくったるどうや。
というレベルであなたは満足しますか?
お金を払ってもらって読んでらう詩、というものわ書く気なら、もっと考えてみませんか。
自分の道わ切り開くのはあなた自身なのです
501 :
460 :02/05/23 01:39 ID:lA5dcDbb
>>493 批評どうも有難うございます
この詩はターザン山本氏(元週刊プロレス編集長)作のものです
気にいったんで書き込んでみました
>>501 紹介なら別のスレで(・・・それもまずいのでしょうが)。
評価を求めなさるな〜。
503 :
Canopus ◆j1h.j3e. :02/05/23 01:47 ID:E7w+wt0l
>>500 御指摘ありがとうございます。批評やり直してみましょう。
>>466 三、四行目に不満を感じます。「ひまわり」はじっとしている
あなたに対応する、動き出した存在として表現されていますが、それが
なぜ「太陽に遅刻」するのか、という理由が明確でないため、消化不良
の印象を受けました。
504 :
466 :02/05/23 02:20 ID:gRe6KYMM
じっとしていると焦る 時間が俺をまたぐ 動き出しても枯れる ひまわり 太陽に遅刻 可能性があると言われた(みんなに) 何かができると答えた(おれには) 友だちが俺をまたぐ 動き出しても枯れる ひまわりの種 大量にから
なんとなくそんな予感してたけど、やっぱ
>>475 が置き去りに
されてる〜★撫子向きだって思ったのかな?
んー。。。なんかどっかで聴いたことのあるよーな歌詞だなぁ★
まとまってると思うけど、曲なしで読むには、ちょっと軽すぎる
かも〜☆67点かな。
>>504 わ。よけーわけわかんなくなっちったよ!★
大量にから。。。って、なんでしょ。。。
できればタイトルくらい欲しいよなー。それともタイトルもつけ
らんないほど、自分でも何書いてんのかわかってないのかな?
(そゆこともあるよ)出来れば1から作り直してみましょう☆
25点ほどあげとくねー☆
506 :
466 :02/05/23 03:05 ID:gRe6KYMM
ひまわりはやりたい事の見つかっていない自分を指します。 周りの友人たちはすでにやりたいことをみつけて、 自分の道を進んでいっているのですが、自分はまだ 自分の道を模索している・・・ そんな感じを詩にしています。 太陽にひまわりが追いついていないのはそういう状況を 表現しています。 最後の 1行ですが、太陽の光を浴びることが出来ず、 種を作ることができなかったことを意味しています。
カノップさんの>>ひまわりは動き出したあなたが遅刻する意味が不明<< 俺にはそうは読めなかった。この詩は単にひまわり(自分)が遅れたってこと言いたいんだろうね。 ひまわりは少しも動けずって感じ。とくに「そのまんま」読めましたが。。 ただこの詩は短いし、改行もないし。読み違えてもしょうがないかも メッセージとしては82点、技法としては30点かな。 -------------------- じっとしていると焦る 時間が俺をまたぐ 動き出しても枯れる (まるで↓) ひまわり 太陽に遅刻
意味がわからない詩は推敲して返して「これが言いたかったのか」と返すのもありだと思うが 詩を書いて批評を返す。たった一度のやりとりだけで次々いかずにね。 「カラ」 じっとしていると焦る 時間が俺をまたぐ 動き出しても枯れる ひまわり 太陽に遅刻 可能性があると言われた 何かができると答えた 友だちが俺をまたぐ 動き出しても枯れる ひまわりの種 大量にカラ
509 :
どう? :02/05/23 11:59 ID:???
しずけさや しばにしみいる もうだめぽ 詠み人知らず 6/4 ベルギー戦大敗の後、誰もいなくなった埼玉スタジアムで詠まれる句らしい。
>>508 Canopusさんの最初のコメントで正解だと思う。しょせん独り言だったんでしょう。
>>508 メチャクチャ 友達の間ではひまわりのようにみんなを照らしていた
という季語みたいなもんを考えると最初から素材が悪かった ひまわりの
種が殻なんてのは日当たりが悪いというより病にかかって斑点だらけに
なった株しか思い浮かばないし。ひどい組み合わせ。
>>509 もらった
「逆転」 私の海の中で あなたは育ったのに あなたは私の一部なのに どうして そんな目をするようになったの? あなたが幼い頃 ちょっと叱るだけで泣いていた 私に否定されれば消えてしまうかのように だけど いつの間にか 私の中で あなたは大きく大きくふくらんで 存在の全てになってしまった 行かないで もう叱らないから 私から出ていかないで あなたを失ったら 私は 消えてしまう・・・
>>508 くっはー。見事にまとめちったねー!さすがはahoさんだ☆
あたしとしてはね、かのぴーさんの言う通り、「太陽に遅刻」
これがやっぱりわかりにくいと思うのね。無理してレトリック
にもっていこうとしてる感じ。遅刻っつったら、約束の時間に
遅れるってことだから、どうしてもこの表現じゃ、正確じゃな
いのね。書いた本人にしかわかんない表現だよ。
あとさ、わからない時は「わからーん」で正解だと思うよー。
少なくとも、ここではさ。だって、量が量だから、あたしには
無理!そう言うwizちゃんがやってあげてよー!
>>509 ごめーん。サッカぜんぜん興味ないーん★でも65点!
>>511 タイトルが興味ひくよねー。んでもって一応それに応えてくれる
内容だ☆でも、これは超短編小説かな★詩ならもっともっと
掘り下げてほしかったな☆61点あげとくねー。
刃金に映る独り言 錆付いて すぐにボロボロ それでも 気を引き締める6月に あらためて社会との紐付具合の格好をしてみる 衣替えとか 新しいシャツとか 髪の毛チョキチョキで ポロポロコボレた食べかすのように散らかった気持ちを せめて落し物扱い たまに見回す 後ろも 自分に映るようなもんなら 腰かがめてまで 拾う
早春に吐いた 刃金に映る独り言 錆付いて すぐにボロボロ それでも 気を引き締める6月に あらためて社会との紐付具合確認の格好をしてみる 衣替えとか 新しいシャツとか 髪の毛チョキチョキしたり のきっかけで ポロポロコボレた食べかすのように散らかった気持ちを せめて落し物扱い たまに見回す 後ろも 今の自分に映ってくるもんなら 腰かがめてまで 拾う 次に前を見る /今年は汗ばみたくないなあと。あっというまの櫻の季節に感じたことがなつかしい。覚えていたりするとうれしい。 今は枇杷の種とカラスだよミャンマー
517 :
叉緒璃 :02/05/23 17:32 ID:dfz+caBc
*****涙の想い***** きらめくこの星には 僕だけの思い出が いつかいつか届くと思った もっともっと近づけると思った 現実はただ残酷で 僕は目を伏せる 僕はここで何度も 一人で待ってる 巡り巡りゆく季節愛しく思う あなたといれる時が縮またまってゆく このまま本当に時間が止まれれば ずっと僕は君と一緒にいれる 君は首を横にふり 何度も何度も謝ってくれた 僕は涙を流し君が滲んで見えない 最後にもう一度君を見たかった
五月雨 ガラス窓の向こうでは 世界を洗い流すかの如く とぎれることなく続く 雨滴の自由落下 雨は降り続く 風はない 午後の薄暗がりの中 さわさわと さわさわと 雨は降り続く 黄昏の時刻(とき) 彷徨わす視線の先には 雨 世界を全て濡らすかの如く 雨は降り続く 瞳には ただ雨に霞む幻のような街 気がつけば 雨は 心の中にも降っていた さわさわと さわさわと 雨は降り続く 雨はやがて止むだろう 心はまだ晴れない
評価していただいたお礼を述べるのが先でした。 評価してくださった皆様ありがとうございます。 今後ともよろしくお願いします。 ただ、「少女マンガレベル」という一文ですが、別に私はいいんですけど、 少女マンガとそれに従事していらっしゃる方々に対して失礼のような気がします。 おっしゃりたいことは分かるんですけど・・・。
少女マンガ、好きです。ええ、少年マンガより、よっぽどましだと 思います。繊細チックなのよね。男性の方には蜘蛛の糸のように繊細な 少女の世界はわからないと思います。ええ。
>>519 へ捧ぐ
厳しさに負けず
たくましく生き
感動で復讐する
>520 すいません。 いや、あやまることじゃないんですけど。 私、男なんです。金子みすずが好きだからもじってるだけで 一言も女性とは・・・云ってないですよね。 >521 いや、捧げられてもねぇ。 私は、別に何とも思ってないと書いてるわけで。 酷評されることは承知の上なんで・・・。ねぇ。
523 :
名前はいらない :02/05/23 19:52 ID:qGGT1QRe
くだらない詩ばかりだな。 語彙の少なさと心情の単調さ。 詩を作る以前の問題だな。
524 :
名前はいらない :02/05/23 19:59 ID:4/jRd8EX
あらゆる(オール) 祝福(ブレッシング)を 満ち足りた(コンテント)喜びにて いかに 暗き(ダーク)日々を明るくすることを 敵(エネミー)もなく 友(フレンド)の数多きことを 幸運(グッドラック)と 健康(ヘルス)を いやがうえにも(インスパイヤー) 喜び(ジョイ)をまさんがうえに 王(キング)のごとく 歓喜(マース)が 開く(オープン)ように 安らぎの道(バースオブピース)を かつまた 汝らを 見捨てず(クイット) 休息(レスト)と 陽光(サンシャイン)を汝らに与えたまえ くじけず(ヴィクトリアス) 富(ウェルス)と知恵と 卓越(エクセレンス)さを手に入れることを 若き(ヤング)心を永久に 熱意(ゼスト)をもって良きことを楽しむことを
名無しで御伽さんの詩をパクってるヤシがいるな。
>>478 とか。
そういえば本人最近見ないけど。
526 :
名前はいらない :02/05/23 20:42 ID:xYzMvQi9
世界が速く回りすぎているから俺はナイキの靴を買う。 俺が俺自身をとどめることができるまで俺は失敗しつづけるだろう。 俺のママは俺をとどめるためにこういった。 「おまえは自身の靴を創り出すべきだ」と。 躁病じみたムードの曲にのって踊ることをやめろ。 穏やかな波を維持しつづけろ。 さぁ今だ! 輝くかっこいい靴がほしい。 かっこいい靴が。 輝くかっこいい靴がほしい。 かっこいい靴が。 輝くかっこいい靴がほしい。 かっこいい靴が。
527 :
名前はいらない :02/05/23 21:07 ID:xYzMvQi9
合唱(俺はそのとき幸福から遠ざかり・・・) 日光を得て、俺は、真っ暗なバッグの中から、それを嬉しく感じている。 俺は役に立たない。しかし、長い間ではなく、将来は進行していく。 俺は幸福ではありません。 日光を得て、俺は、このバッグの中で、とても嬉しく感じています、 俺はきっと役に立たない、しかし、長い間ではなく、将来はきっとアレに出合う。 アレに出合う!アレに出合う!将来は常に進行する!気づかないうちに...はは!! 最後に誰か、俺をこのバッグから出してほしい。 俺のための時間などどこにもありはしない。 俺は今、歳さえもとれない。 俺は今、君の「そこ」にいることすらできない。だが脅えてはならない。俺は修理が上手だし。 そして、俺は今、恐ろしいわなの下にいる。 俺は今、パノラマの視界外観が、君を支配するように考えなかったことに賭ける。
>>514 >>516 これはどう理解したらい〜の?
>>514 はNGで、
>>516 が完成版
ってことだよね?それならそうと、書いとけやヴォケ!!
あ。ごめんねー。ちょっと発作起こしただけ。気にしないで☆
んー。おもしろいよね。五月に社会と向かい合ってブルーになる
新社会人の姿?それでいてけっこう気合いも入ってる?「あらた
めて社会との紐付具合確認の格好をしてみる」とか2回出てくる
「ボロボロ」とか、かっこ悪いのにかっこいいと思った☆
個人的には、もっともっと普遍的なところまでもっていってほし
かったけど、それは欲張りだね★71点あげまーす♪
>>517 あなたの詩読むの、これで3度目になるけど、正直いって前の2
作より、こっちのほうが断然破綻してる。でも、断然よくなって
ると思った。すごくヘンな言い方だけど、こういう意味。前の2
作って、いかにも借りてきた言葉ばっかで作られた当たり前の詩
だったんだよね〜★それに比べてこれは、言葉がフラフラふら
ついてて、いかにも手作り〜な感じ。「いつかいつか」〜「巡り
巡り」も目を引くところだよねっ☆
でももっと丁寧に書こうよ〜★「止まれれば」なんて日本語、な
いよ?「縮またまってゆく」は「縮まってゆく」だよね?他人に
見てもらうからには、一応推敲くらいしといてね★
前にら抜き言葉が合ってないこと指摘したのに使ってるってことは、ポリシーと受け止めていいの?それならそれはいいんだけど。
なにより全体的に、意味不明なの〜★
路線はべつに今のままでいいから、もっと自分の言葉探して、
もっと他人に見られること意識して、もっともっと頑張ってね!
25点☆
>>518 三連目まで、おんなじ情景を書いてるよね☆狙ったの?降り続く
雨を表すため?へたすると最初から最後まで同じ情景を書いてる
とさえいえちゃう。退屈。。。でも、退屈を書いたんだよねぇ?
それとも哀しみ?憂鬱?絶望。。。ではなさそう。そのへんも、
はっきりしないんだよね★
綺麗なんだけどさ、綺麗なだけで、終わっちゃってる感じ。60点
かな。
最後に「心に風が吹けば窓の世界も"あれがこうなってそれもこうなって"変化しちゃうことだろう」みたいにドラマティックにやっちゃうのが個人的には好み〜★(" "の中には好きな具体的表現
を入れてネ!☆)
さて、あたしはここらで降りまーす★このまんまじゃ、批評家さ んが安心しきって出て来てくれなさそうだしぃ。。。 でも、やってみてわかったけど、これは本当に命削るね☆ 批評って、たまにやるべきものだよ。毎日やってっと、死んじゃ うよ。それ考えると、かのっぴーさんって本当にすごかったと思 うし、やめちゃったのもわかる〜★ あと、改めて即興詩人隊はうまいシステムだと思った☆あのスレ は「即席批評隊」に名前変えるべきだな〜☆みんなでやれば批評 なんて恐くない♪一人でやるのは、辛すぎるぅ〜★ そんじゃね!☆
御疲れ様です。。
533 :
名前はいらない :02/05/23 23:31 ID:hd/xYc7P
534 :
ククリ :02/05/24 01:08 ID:aoOF6ZRD
撫子さん、いっしゃったよぉ。
ほんでは代わりに。
>>526 一行目、世界が速く回りすぎているから俺はナイキの靴を買う。
これはものすごくいいのではないでしょうか。
世界が動いているのに、自分はブランド靴買っちゃった。対比に地についた生活を感じさせます。
ただし、あとが.....。
そのナイキの靴を買っている「自分」の叫びが、単に
>さぁ今だ!
>輝くかっこいい靴がほしい。
>かっこいい靴が。
というくり返してでは残念です。
いっそ逆にしてみてはいかがでしょう。う〜ん、51点。
535 :
ククリ :02/05/24 01:41 ID:aoOF6ZRD
>>527 ベートーベンの合唱のように段落で展開が変わる構成なんですね。
でも(ああ、また「でも」しちゃった)、「日光を得て嬉しく感じている」のに、
「俺は幸福ではありません」で、
「アレに出合って」、最後に「俺をこのバッグから出してほし」くて、
だめおしで、
「恐ろしいわなの下にいる」んですよね。
うっうっ、いったい何がしたい! 教えて! 38点。ごめん。次回に期待
地獄から轟音つれてやって来た 金属製のでかい棺桶 機械的な効果音と共に開いたドアー (宗教がかった極彩色の スプレーペインティングは ヤツの警戒色か) 俺が乗り込もうとすると 中は精肉工場でぶら下がっているような 肉塊どもでギッシリつまってやがった (皮はいで血をぬいて バンザイしている 頭のないヤツらさ) 濃密な血生臭さに 吐き気を覚えながらも (鼻の奥にへばりつき 真っ赤な綿菓子ができた) 怒りにまかせ強引に 掻き分け突っ込んでいく (擦れ合う音は最悪だ レザージャケットがだいなしだ) すると頭があったとこに 監視カメラぶっさしてある 肉塊と眼があっちまった ジーッと見てやがるから (レンズがズームするたびに 血がしたたり落ちた) 紳士な俺はやさしく 何でしょうか? と言ってやったが黙ったままだ ヤツには口など無いが (後ろで肉と肉が触手を ペチャペチャと絡ませあってる どうやらそっちをみているようだ 俺の目も釘付けだ) それとさっきから 耳障りな音波はっしているヤツを見ると (血しぶきもはっしていた) こんどは拡声器ぶっさしてあった そこで俺は うるさいですよ? と言ってやったが無視しやがった (俺の鼓膜には水泡があった おかあさんは不憫だといって 大きな声で話をしてくれたら 耳から霧が発生したんだ) くそったれ! まともなのは俺だけなのか うんざりキレかかって周りを見ると マイクぶっさしているヤツらばかりだ そこで俺は歌い出すのさ 美しい叫び声が素敵 --------------------------------------------- 他スレに書いたのを、少し変えたもんです
537 :
466 :02/05/24 02:45 ID:WHvfWqa+
「旅立ち」 僕は旅にでた。 友人も家族も捨てて旅に出た。 夕焼けを見た。 あかね色に染まった野の花を見た。 いい人に出会いたい、やさしい人に出会いたい。 野の花は摘まないでいく。 僕は旅人なのだ。 おなかのすいた旅人なのだ。
538 :
誰でもない :02/05/24 03:04 ID:hX5e2cBo
>>537 最後の2行、いいね。
「おなかのすいた旅人」←これをタイトルにして、もう1回書いてみては?
539 :
名前が無い :02/05/24 03:54 ID:ftGOtTWd
ボクは30回ぐらい死んだ気がします・・ 今は23%ぐらい生きているようです。 残りの76.9%は、値下がりするのを待っています。 今日もご飯がおいしかったです。
名前はいらない 名前なんていらないと 感じながら いま 何も知られたくないと 思いながら いま ぼくはいったい どこを歩いているのだろう まるで そんなぼくを あざわらうかのような あの空は ただただ 青すぎる まぶしすぎる いまのぼくに 似合うのは なんでもないくもり空 おせっかいなコントラストは 気持ちを いじわるに揺らすだけ
>>524 括弧好きか?ヴォヶエ!!
>>526 >>527 句読点好きか?ヴォヶエ!!
>>536 「僕の周りは生ゴミ臭いんだ 靴下とかひどい悪臭だ でも僕自身はいい香りなんだよ」ってか?ヴォヶエ!!
>>537 句読点好きか?ヴォヶエ!!
>>539 句読点流行ってんのか?ヴォヶエ!!
>>540 「名前は置いてきた ラインから外れた 青空は変わらない 曇り空も 変わったのは卑屈さいっぱいになったココロ」ってか?ヴォヶエ!!
>>541 いいぞー!
あ、いや、、御疲れ様です。
543 :
466 :02/05/24 05:30 ID:WHvfWqa+
>>538 >>541 変えてみました。
「おなかのすいた旅人」
僕は旅にでた
友人も家族も捨てて旅に出た
夕焼けを見た
あかね色に染まった野の花を見た
いい人に出会いたい やさしい人に出会いたい
野の花は摘まないでいく
僕は旅人なのだ。
おなかのすいた旅人なのだ。
544 :
466 :02/05/24 05:33 ID:WHvfWqa+
NO! 最後の二行の句点は脳内補完して消してください。
↑これ、ねぎらいだからね。為念
煙草でやられた喉 街色に濁った目 お前が壊した愛 使用には耐えるが あと一度の嘲笑で吹き飛ぶ 煙が喉をまさぐる不快感 たとえば電柱にかかった小便 一言で別れを告げたお前 確かに愛するもの全てが俺を汚した だが裏切られたわけじゃない 口から逃げる甘美な毒 たとえば無邪気にすりよる野良犬 俺の罪まで背負ったお前 確かに愛するもの全てが俺を汚した いつものように汚されたい 煙草で潰した喉 街色に染めた目 お前と壊した愛 使用に耐えるなら 見た目は気にしてる 綺麗に汚れてきた 詩って難しいですね。こんなんで朝までかかった。 添削お願いします。
>>543 友人家族 for youのなまなましい描写の1行をTop近くに 以下は餓えた君の心
Cupid系かコヨーテ系で流せば普通になる
ただフィクションでしょ なんかそういう行為に実際はおよびそうもない印象だヴォヶエ!!
549 :
>534 :02/05/24 07:05 ID:O7nM1Lxm
ぜんぜん違う。 >>世界が動いている「のに」、自分はブランド靴買っちゃった ではない。 >>世界が速く回りすぎている「から」俺はナイキの靴(ブランド靴の意ではない)を・・ あと2,3行目以降の意味を無視して最後の展開を取り上げるあたり、 それは自分が批評しやすいようにわざとやってるの? 暗喩。読み取ってほしかった。でも一行目が重要なのはあたり。35点。まぁいいや。
>>549 ナイキは今でもブランドだよ。一般的には。
それを、ナイキという言葉で「もはやブランド性のない靴」という意味を表現しようとしてるところに、
詩の中のあなたが「ブランドや流行を意識している」ことが見てとれちゃうな。逆説的だけど。
551 :
息子 :02/05/24 07:58 ID:MX5Nkq1j
今日も諭吉を求め 家を出る これを中心に俺は働き 日本は動く 犯罪を犯し 身内を殺してまで 諭吉を求める 賄賂、密輸、保険金 金・金・金 諭吉の魅力に洗脳される世の中 あの淡々とした表情 紙切れの上で一体 何を考えてるというのだ なめられている 完璧に なめられている なぜ大切なものを消し去ってまで 手に入れようとするんだ 奪おうとするんだ 今日も地球は 諭吉ならぬ 世界の偉人達の載った 紙切れを中心に 廻る OH MY GOD!! 俺はいやだ そんなのいやだ 諭吉の策略にはのらない そう考える俺 とてもかっこいい 一味も二味もそこらの奴と違う どうだ! でも待てよ じゃあ俺 どーやって生きよう 生きる=諭吉に頼ること 変わらぬ方程式 それに気付いた俺は しぶしぶ 今日も諭吉を求め 家を出る これを中心に俺は働き あいかわらず 日本も動き続ける・・・
552 :
名前はいらない :02/05/24 08:01 ID:O7nM1Lxm
いやナイキが世間一般でいってブランドなのかは知らんし、どうでもいいけど ブランドがどうこうってことはぜんぜん関係がないんだってば、この中では つーか、もういいよ。仕事行かなきゃならないし。
553 :
ksk :02/05/24 08:59 ID:YjMPNmby
『憶い』 今,何処にいますか。 何をしてますか。 私ですか、今もひとりです。 これからもひとりだと思います。 恐いんです。 あれ程、のめり込んで、 自分が消えても構わないと思ったことが 今も痛むんです。 お互いを傷つけあった、 その古傷が そっとしておきましょう。 このまま消えていきますから。 私ですか、今もひとりです。 これからもひとりだと思います。
554 :
聖徳明太子 :02/05/24 09:07 ID:OsSFp9UA
>>551 イイ!すごくイイ!!何が良いって分かりやすいのがイイ!
このスレ読んでて、ここまで分かりやすくてグッと来る詩は
初めてサ。生きること=銭を得ることの悲哀が、軽いノリで
グサグサ心に突き刺さるね。
てめぇ、諭吉このやろー!でも、諭吉いねぇと生きてらんねぇ〜!
てことでしょ?う〜ん。俺的には君に95点くらいあげたい。
ホメすぎ?酷評になってないね。他の批評家さん達はどうヨ?
「花時計揺れて」 花時計揺れて 優しく時を創るよ アサガオ マツバギク オシロイバナ マツヨイグサ ユウガオ順々に ほこほこ ふわ さく ちこちこ たく たく ジャンボジェットから 見下ろせば ただのカラフルなモニュメントだった こっち向いてるのに顔がわからない どんな花があそこにあるの? 知りたいから おしっこしてみた 天から降り注ぐあたしのシャワーよ 花時計 揺らせ ほこほこ ふわ さく ちこちこ たく たく あたしは宇宙まで来てしまった ここから見ると花時計は止まっている それはただの白っぽい ひとつの点だった もうおしっこも届かない 身近な星を拾いあげて 投げつけてみようかな 花時計 揺れて お願い!
556 :
もうだめぽ :02/05/24 10:48 ID:79oSRvHB
>>551 じゃあ次は夏目漱石で書いてみよう。それで世界を動かせヴォヶエ!!
>>553 3週間に一回どっかにコピペすれば気がはれるんでしょ。何回目だヴォヶエ!!
>>554 よかったね おめでとう。ただ実は金を使う時の悲哀の方を痛感してんじゃないか
喜びに満ちた支払いに挑戦してみなヴォヶエ!!
557 :
もうだめぽ :02/05/24 10:56 ID:5Dl9mQHa
>>555 小便よけるのにゆれたいのは花びらとかめしべだろ それとか蕾にもどるとか
あさがおはいい ただし紫に白のダビデの星 それとよけきれない鉄砲ユリの蕾と
日陰のドクダミ こいつにはかかって欲しい
花壇・お花畑ではなく時計選んだんだから秒針つきにでもしてあげて日時計とでも競わせろヴォヶエ!!!
558 :
もうだめぽ :02/05/24 11:27 ID:79oSRvHB
>>555 失礼 いい詩です。仕事中だからIEは7pしか開けないんだヴォヶエ!!!
559 :
Lights :02/05/24 11:29 ID:EaUOjlLE
東の空が輝いて まもなく太陽が昇る直前 満月は最後の輝き でもみんな東を見ている 「新しい朝が来た 希望の朝だ」 西の空が赤くなって まもなく満月が昇る直前 太陽は最後の輝き みんなそれを見ている 「夕焼け小焼けの赤とんぼ」 仲秋の名月 ごめんだ そんなときだけ目を向けられる 悲しい月は僕に似ている 僕は太陽を憎んでいる だけどちょっと憧れている
スクール水着に発情し犯罪目前 (都立家政談)
561 :
もうだめぽ :02/05/24 11:44 ID:S8JKslSQ
>>559 月は太陽の光をできる限り地球に反射させている鏡 時々目を閉じるのは地球の方、
大好きな好きな君は 僕の本当のやさしさを正確に映してくれる鏡だ くらいに持ってけよヴォヶエ!!!
光子光子光子食事中
563 :
536 :02/05/24 12:40 ID:???
>>541 批評ありがとうです。全くそのとおりす。
>>536 は、ナルシストをテーマにしたCGムービーの
ストーリーの下書きとしての書いてみたっす。
詩としてはつまらなかったようすね。
出直してくるっす。
564 :
もうだめぽ :02/05/24 13:20 ID:iCLXmRp+
>>563 日本的ナスシシズムってある? どうせならI am with you〜なんてあっけらかんとした
軽めの欧州ジプシー風独りよがりの方が源氏物語ぽく古代日本に通汁とこあってぇぇんだヴォヶエ!!!
こんなのじゃ梅雨に負けるぞ若者!!!
565 :
Lights :02/05/24 13:51 ID:EaUOjlLE
>>561 批評してもらっといて悪いんですが意味がわかりません。
やめてください
566 :
西武新宿線沿線 野方 :02/05/24 14:13 ID:SIX6H6zZ
哀しみの果て つらくて悲しい 涙もこぼれぬくらいの哀しみ 傷ついて痛くて 笑顔も忘れるほどの哀しみ 死にたくなるくらい 生きることが切ない哀しみ 暗くて先が見えない 輝き失うほどの哀しみ どれほどの哀しみを 小さい心で受け留めれば 人は幸せになれるのですか 誰か教えてください せめて 哀しみの果てに 救われた私がいるのですか
>>565 おまえ批評という行為をバカにしてるだろ。批評はひとつの作品なんだよヴォヶエ!!!
>>566 そんなに救われたいおまえの予定は覚悟を決めてお上に直訴かヴォヶエ!!!
>>567 「ヴォヶエ!!! 」にみんなビクッと反応しちゃうんだな。
みんなナイーブすぎるんだな。
もっと批評を楽しめばいいんだな。
>>568 「ボケェーッ!!」じゃなくて「ヴォヶエ」でAccentを最初と後ろにもっていって
“エ”は半角Freezeぽくエッジ利かせるとけっこうかわいらしいのだ。
「ウヮ〜ン!!!」とかならいいのにな。
もうだめぼ氏の批評には、どこか語り部のおやじを彷彿とさせるものがある
不真面目だ >だめぽ。おまえが駄目ぽだよ!
だめぽ〜さん。 貴方なにか感性に欠陥でも・・・。(w
いかいか(五条、結城)いか粘着、けんひこ、WIZ、らと なにも変わらん。>だめぽ
>>573 感性ではなく表現に問題がある
感性は荒らしや粘着荒らしたちに欠陥大だと思う
通りすがりのただの名無しヨリ
576 :
だめぽ、なんてのは・・。 :02/05/24 15:35 ID:Tf1Bx0GI
そのうちに正体がバレルよ! こんなんで、下ネタ書き散らかし始めたときには また、いかいかに、決まりだな(爆笑
批評は止めろ!君に批評の能力があるとは とても認められません。迷惑なだけです。だめぽさん。
578 :
575 :02/05/24 15:40 ID:???
つうか、>もうだめぼさん 言葉遣い悪すぎ。不真面目だとは思わないけど、貴重なスレが荒れる原因に なるから、言葉遣い改めるべきだと思う。 他の批評家さんや、詩を投稿する人たちも書きにくくなるだろうし。 罵倒まじりの批評が問題視されないスレもあるんだから、ここでは普通に批評 するだけにとどめるべきだと思う。
>>577 同意! つまり、だめぽは駄目ぽって事でどでしょ(ぷぷ
>>579 そんなのはあたりまえすぎて恥ずかしい。
ヒネリというものが足りない! がんばれ(笑
581 :
クワジ :02/05/24 16:17 ID:JMSC4B6T
「ナツノヒカリ」 とてもはかない夏の陽射しで アイスクリームのように世界が溶ける 僕のすべてを壊してしまうくらい 君を抱きしめられたらいいのに あれはいつのことだったっけ 僕の身体にロックンロールの麻薬が入る前 朝焼けが僕の瞳を撃ち抜いて 体中を光の粒に変えてしまった そして僕は今気づいたよ 太陽は神様の形をしてるのさ 日傘をクルクル回しながら 僕は君と神様のことを思う きっと本当のことは とても簡単なことなんだろう 僕も君もいつか死ぬ こめかみに銃口を突きつけられるとき 御託にうつつを抜かしてるヒマはないさ 撃鉄が落ちる 美しい音を立てて そのとき僕は思い出すだろう 光に心を射抜かれたときのことを 言葉もなく立ちつくしていたときの気持ちを 水たまりが空へ帰っていくように その気持ちにきっと嘘はないはず 帰り道には虹が架かってた 夢の続きを夢見ながら 夏の光を思って 僕は歩いた
582 :
叉緒璃 :02/05/24 16:28 ID:tOM2sF57
私が批評家になってもいいでしょうか?
あぼーん
584 :
え〜と :02/05/24 16:45 ID:???
>>582 良いと思います。頑張ってください。
応援してます。でも、ほどほどで、無理はせんといてくださいね。
「朴訥」(友人Iへ) 確かに 軽やかに飛ぶ羽根はないだろう 爽やかな弁舌も期待できないかも知れない それでも 確実に大地を踏みしめる二本の足がある 訥訥と語る眼差しに光がある そんな君だから 人は好感を持つのです
放課後は 図書室へは行かずに 小さな本屋さんへ… 一番奥の書棚から そっと一冊の本を引き出す… 『 恋愛入門 〜初めてのお付き合い〜 』 ふぅ......... 決めた 私は貴方のせいで 世界一恥ずかしい本を 買ってしまいました
風が香る時 雨が降るでしょう 私は薄暗い図書室で雨宿り…有意義な放課後 …今日は 貴方はきてくれるかな… 雨はあがり 鳥は飛び立つ… ほら、みて…虹 貴方は教えてくれました
そんな時間が僕のたった一つの幸せで 雨が降るのをいつも願ってる あなたに会える唯一の時間・・・
>>557-558 だめぽさん、批評してくれてどうもありがとう〜☆
なんか叩かれちゃってるみたいだけど、的確なとこ突いてくれた
と思ーよー♪確かに花壇とかじゃなく花時計をもってきた必然性
が薄いんだよね☆個人的にタイトルも違ったかな★「遠くなる
花時計揺れて!」がよかったかな〜★でもこれじゃ内容バレバレ
っぽいしな〜★
だめぽさん、規範批評に入っちゃったんだよ★自分で枠を決めち
ゃって、その中に作品が収まってないとダメだ!って批評のしか
た。だから反感買っちゃったのかな、って思ーよー★「ヴォケェ
ェェI!」は誰だかさんの真似っぽいけど、あたしはおもしろい
と思ったよ☆
せっかくだから、飛び入りで批評さしてもらいます☆
>>582 の
叉緒璃さん、この後からお願いね〜☆あなたの目を利かせてね!
>>581 一連目の「僕のすべてを壊してしまうくらい」は、後の行にかか
ってるんだよね?前の行にかかってるようにも読めちゃうよ〜★
気を配って☆
あと、うまいとは思ったんだけど、レトリック使いすぎでゴテゴ
テしちゃってな〜い?もっと言葉を削ることできるはず。表現は
正確だとは思ったよ〜☆73点。
>>585 一連目と二連目の比較で、Iさんのことがとてもよく表現されてるよね☆
「それでも」で繋いだことで、一連目のよーな人を否定もしてない
のが好印象〜♪最後の連「私は」じゃなくて「人は」になってる
のも微笑み浮かぶ〜♪短い中に過不足なくまとまってるよね☆
Iさんへの愛すら感じました。出たよ高得点88てーん!☆
あ。あと
>>585 、タイトルもいい〜ん☆
>>586 「図書室へは行かずに」「小さな本屋さん」の「一番奥の書棚」
っての、効いてるよね☆本のタイトルも素晴らしい〜♪
行の開き方も、これが正解!って思いました。なんか行間にいっ
ぱい気持ちが詰まってる感じだ☆もじもじしてるあなたが目に浮
かぶよーでちた☆最後の二行、さいこー!☆微笑むどころか爆笑
さしてもらったし。87点あげとくー☆
>>587 最後の三行。うーん「貴方がきてくれれば、そういう光景が私の
中で生まれる」ってことかな?そうだとすれば表現的に間違いは
ないし、あんまりここがわかりやすすぎる書き方だと味がなくな
っちゃうと思うから、いーんだけど、やっぱりちょっと、わかり
にくいよね?75てーん☆
>>588 そんで?そんで〜?どうなるの〜?
続きを読ませてくれないと45点★
あたしはここまで〜★
あとは他の人、ヨロシクネ!☆
叉緒璃さん、気が向いたらお願い〜!☆
君がここにいなければ 僕は喜びを知らなかっただろう だけど君がここにいるから 僕は悲しみを知った そのうち嫉妬や執着という 僕の汚い心が いつのまにか大きくなって 僕は再び一人になった 僕の心は 自分の存在を否定したくて どこかへ行ってしまった 僕の記憶に残っているのは 最後の言葉だけ さようなら・・・ そして僕自身もうここにはいない さようなら・・・
594 :
クワジ :02/05/25 02:18 ID:CMlggtLy
>>590 う、けっこう厳しい批評。自分では自信あったのですが・・・
外を歩いてたら頭の中に浮かんできたことを、なるべくそのままに書きました。
“僕のすべてを〜”のところ、やっぱそういうふうに読めちゃいますかね?詩の推敲って苦手・・・
ありがとうございました。
595 :
名前はいらない :02/05/25 04:39 ID:rZ3EksPP
どうか、わたしたちの昔の悪に御心を留めず 御憐れみを速やかに差し向けてください。 わたしたちは弱り果てました。
>>589 昨日打ち合わせ終わってチェックしたら糾弾されてんだもん。多面評価かっつーのフォヶエ!!!
しかしサボタージュ戦略でないところが若い人はいいねだフォヶエ!!!
撫子クンへ(=亀クンじゃないの?)
突然の音 ビルが何かに叩かれている 振り向いて 窓にしたたる水の線 数本
通り雨 瞬間の夕立 こんな音する入れ物にはいってるんだ
一人で避難訓練 9Fから地下へ コツコツ こんな響きする入れ物にはいってるんだ
1Fでケーキ買い食い こんな味する入れ物にはいってるんだ
仕事はけて外へ 振り返ろうとする前に ベンチでなかよく毛寄せ合ってるニ毛と白猫と目が合う 6コ
守ってくれてる殻もいいけれど 二人で仲良くのほうがいいなで家路
597 :
叉緒璃 :02/05/25 09:36 ID:opBZEqEk
>>593 何か、儚いって感じがします。
でも、最初に君って出てるんだけど、
最後には自分のことばっかになってるのがよくわからない感じでした。
もうちょっとよむ人にも感情がそして情景が伝わるように頑張ってみてください。
でも、私はこの詩いいと思いますよ♪
下手な批評でごめんなさい。
598 :
叉緒璃 :02/05/25 09:45 ID:opBZEqEk
>>595 これは詩ですか?
う〜ん・・・一応評価します。
これは宗教的って言ったら悪いんだけど、
ただのお祈り<お願い>のような感じがします…。
最後には文章のようになってるし…。
何か、「助けてくださいっ」って訴えてるような感じがします。
>>596 これは撫子さんに評価してもらったほうがいいのでしょうか?
でも、一応評価します。
一言で言うと
日記って感じがします。
手作りの詩って感じがします。
けど、もっと、他の人に伝わるように工夫してみてください。
でも上手いと感じますから頑張って!!
「こんな夢をみた」 こんな夢をみた 教室で僕は教師をやってる 片手には拳銃 まだ撃ってはいない これから試し打ちするんだ 生徒のひとりに林檎を持たせて 撃とうとしてる 少年はぶるぶる震える手で 林檎を高々と差し上げて できるだけ身体から離そうとしてる 何がそんなに怖いんだよ そんなこと思いながら 僕はおもむろに拳銃を撃った 銃声はしなかった 衝撃もなかった でも弾丸は発射されたんだろう 煙が立ち上ってる 夢だから硝煙の匂いはしない ああ銃ってのはホントは音がしないものなんだな 夢の中の僕は疑うことを知らない 林檎は砕けちゃいなかった でも林檎の向こう 教室の窓から見えてる 高層アパートの一室の窓ガラス 見事に粉々になってた またずいぶんと逸れたもんだな なんて謝ろうかな そんなこと考えながら アパートへの道をトボトボと 僕は歩いてた 途方に暮れながら 夢はここで途切れた
最後のチャイムが鳴り 私は図書室へ急ぐの… 図書委員…だから… …いい訳…なのかな… あっ......きた....... 私は あなたと視線が合わない様に ちょっとすまし顔 でもね… 『ふくらはぎの日の想い 〜私、すべすべになったの〜 』 変な本借りちゃ……やーよ ばか
601 :
名前はいらない :02/05/25 10:29 ID:17oO53ES
でもね…
602 :
叉緒璃 :02/05/25 10:33 ID:opBZEqEk
>>599 夢の詩ですかぁ…
ただの夢の話にならないように気をつけましょう。
自分がその夢でどう感じたのかを出してほしかったです。
私は、全面的に見てないかもしれませんが、
この詩はそう悪いとは感じませんでした。
>>600 これはいっちゃだめかも知れませんが
少女漫画っぽいです。
あっ......きた.......
なんてただの会話になってしまうでしょ?
もっと想像力を膨らまして!!
やーよととかドリフじゃあるまいし。
ねっ!かんばってみましょっ!
ここにくる人はみんな上手だと思います。
もっと自分に自信をもって発表してくださいっ。
皆様、評価してくださって ありがとうございました(礼) それでは、また ごきげんよう
604 :
叉緒璃 :02/05/25 10:43 ID:opBZEqEk
+++++++++愛の夢++++++++ 君の前では言えない事が いつも夢の中では言える 言葉などいらないはず お互いを分かち合っていれば だからこそ悲しい 2人は別の所にいる かけ離れているのに 届くはず無いのに 君を見れば過ぎて行く時が もどかしく感じてきて ここにずっと2人で いれたらいいなんて 想いばかり繰り返して行く 自分が歩んできた過程は 君で埋め尽くされても良いと思う 君に全てを注ぎ込んでも良いのに 君は振り向いてくれやしない いつだって君は違う人を見てる だから夢の中だけでも 一緒にいたかったのに
>>604 いいね 内容・思想・方向性については置いといて 朗読できる詩という
のはこんなんなんだね。 現実は夢の中で出会うだけでえらく難しい ましては
その中で言いたいこというなんてのの経験談なんか聞いたこと無い。ただ一回でも
それができたら本当にその娘のことを自分は好きなんだと自信が持てる。そうなった
時の恋は強い。一生ものの出会いだったりする。もうだめぽ観念。
ただ一言 好きな娘を“君”呼ばわりする奴はけっこうナルシスト気味傾向ある。
そーいう意味で
>>604 君⇒ハニーと読み替えるともう一度楽しめるのだフォヶエ!!!
潮騒に身を委ね 夜空と海の間には 煌々と月 モクモクと雲脚 浮つく心 静かにひとり 視界を覆い瞬く星々は 地球をカプセルした外殻世界から 漏れて織り成す陸離 月はそこへの門の戸 今は大きく開かれている 私を待っているかのように あぁ きっと無上の喜びに溢れ やさしく包み込んでくれる楽園に 違いない さぁ ゆこう 水平線を越え 雲に梯かけて 願わくば 愛するあなたの元へ
「ブービートラップ」(基本的に実体験に基づいております) いつだって 恋は人を詩人に変える ものは駄作ばっかりだが 幸か不幸か詩人はそれに気がつかない 何しろ熱に魘されてるから 死にたくなるのはもう少し後 平熱に戻ってしばらくたったある日 引き出しの奥から見つけた 古ぼけた大学ノート 中身も覚えてないブービートラップ ページをめくって 「うぎゃー!!なんじゃこりゃー!!!」(ジーパン調) 君を想うと・・・・ 愛するあなたへ・・・・ いつだって貴方は・・・・ 死ニタイ、イタタ、イタスギル ある意味どんな化学兵器よりも 速やかに効果を発揮 詩人を死人に変えるのでした
608 :
叉緒璃 :02/05/25 12:54 ID:opBZEqEk
>>605 さん
評価ありがとうございます。
でも、ハニーじゃなくて私は女だからダーリンです。
>>606 う〜ん…ただ難しい言葉をを並べていいってわけじゃないとおもいます。
読むのに苦労しました。
いい詩なんですけど、もうちょっとってとこですかね。
>>607 なんですかこの詩は!つぎはぎだらけって感じがします。
>>ページをめくって
って書いてるのに次には
>>「うぎゃー!!なんじゃこりゃー!!!」(ジーパン調)
になってるんですよ。
こっちがなんじゃこりゃって気になってしまいます。
そして
>君を想うと・・・・
>愛するあなたへ・・・・
>いつだって貴方は・・・・
君なのかあなたなのか貴方なのかはっきり一つに定着させましょう!
>死ニタイ、イタタ、イタスギル
何かのマンガですか!?って感じです。
セリフなんですか?
偉そうに言ってごめんなさい。
だけど、もう少し頑張ってみてください。
609 :
叉緒璃 :02/05/25 13:01 ID:opBZEqEk
What gives power 優しい気持ちにさせてくれるのは 誰かが優しくしてくれた時 広大なこの空の下の こんなに弱い小さな僕は 言葉に傷つき 言葉を無くしてしまった そんなとき僕は またこの広大な空を見つめた 優しくしてもらったこと 大切に思ってくれたこと それは言葉などいらないほど 僕を強くしてくれた 広大なこの空の下の こんなに弱い小さな僕は こんなに強い心を持っている 愛され愛したい 大切なもの全てを 包んであげたい 僕の心はまた大人になった
610 :
536 :02/05/25 13:12 ID:???
>>608 批評ありがとうです。
>>606 も前に他のスレにかいたのを少し変えたもんす。
詩を書き始めて数週間、もっと単語を選ぶよう心がけるっす。
鳩がにらむ (都立家政談)
>>607 >>610 の詩を「つぎはぎ」と評するのは、どうかな?と思います。
もしも曲を想定した場合、しっとり始まってコメディ調に変調するタイプの
ものだったりするんだろうけど、伝えたいことは一貫しています。
「君」「あなた」「貴方」と統一されていないのも、
主人公が、その時その時に熱に浮かされて書いてしまった言葉として、
じゅうぶんなりアリティを感じます。青さ、若さ、と呼ばれるタイプのものです。
だからこそ、時を経て熱から覚めて読んだときに、自分を恥かしく思うわけで。
あなたは、「詩」の中に「マンガ」のセリフのような言葉が出てくることに違和感を
感じるようですが、詩はいわゆるクラシック音楽ではありません。
評価をするなら、最低限、内容を理解するべきです。
そのうえで、言葉の選び方について言及するのもありですが。
613 :
名前はいらない :02/05/25 13:37 ID:eoVXfudv
>>608 >>607 について。
もうちょっと書き手の意図を組み取ってあげよう。
君あなた貴方はどう見てもわざと。別々の作品を表してんの。
614 :
612 :02/05/25 13:37 ID:???
↑最初の2行、リンクをまちがえました。ごめんなさい!
正しくは↓
>>608 >>607 の詩を「つぎはぎ」と評するのは、どうかな?と思います。
>612、>613
評価する事で、評価されてるんだよねぇ
どれだけの見識を持って作品を見ているのか
評者の全てが見透かされてしまうのだもの
だから、好きとか嫌いで感想は語れても
評価なんてことは、なかなかできるもんじゃない
(とか云いながら
>>554 では、批評めいたものもしちゃったけど)
それにも関わらず、体当たりで評価に励む全ての
評者のみなさまに感謝と敬意を表します
(叉緒璃さんもがんばってくださいね)
時々は自分も感想を書き込みます。ちなみに、最近の作品でいうと
>>596 もうだめぽ氏の作品が何か好きです
昔の男 あの日と同じ煙が揺れた その向うにあの人が見えた気がした 今じゃ何もおぼえてない どこが好きだったとか 何が好きだったとか だけど思い出すあの匂いは確かにあの人の匂いだった 早くマルボロを好きにならせてよ
617 :
叉緒璃 :02/05/25 15:07 ID:opBZEqEk
>>612 そうですか、すみませんでした。
でも、私は前も言ったように、
全面的に見てるつもりなんですけど、
やっぱり、一つの角度からしか見てなかった気がします。
これからは、皆さんの納得いくような評価をさせていただきたいと思います。
>>615 ありがとうございます。
一生懸命評価したいと思っています。
618 :
叉緒璃 :02/05/25 15:16 ID:opBZEqEk
>>616 何か切ない印象がありました。
大人の雰囲気が漂っていました。
619 :
撫子さん ◆eEr7LE3I :02/05/25 16:18 ID:eoVXfudv
「フライドポテト」 あたしはフライドポテトが好き フライドポテトに恋してる フライドポテト 死んでしまった フライ鍋の中で あたしのせい もっと上手な人に カラッと揚げてもらいたかったよね 指でつまみあげてみると まんなかでくたりと折れて 冷たい横目であたしを見る 思わず泣いた 味付けも間違えたし シオカラスギタ 鼻につんとくる 涙の味みたい 台所の隅っこで膝を抱いて ひとりで食べた いつだってあたしは 大好きなものほど早まって まだちっとも熱くもなってない鍋に 大量のポテトを流し込んで 自分勝手にかきまわしてしまう それでどんなに泣いたって またフライドポテトが食べたくなるんだ こんな簡単なお料理がこんなに難しい 美味しいポテトを この手で作るまでやめない
ずっとそばにいた君に恋人ができた ずっと一緒にいたのに 会わなくなった 心が痛くてしかたない・・・ あぁそうか 僕は君の事好きだったんだ
621 :
547 :02/05/25 17:39 ID:???
どんな酷評でも、一言「ダメ」とだけでも 頂けたら、と思ったのですが、残念です。 初めて書いたもので、この板の流儀を 解っていなかったりしてたのであれば申し訳ありませんでした。 過去ログ読んできて自分なりに勉強してこようと思います。 (ローカルルールも) その上でまた作品が出来たら書き込みたいと思いますので、 そのときはよろしくお願いいたします。
>>621 まんべんなく、という雰囲気はこのスレ全体にあるんだけど、
ときどき抜けちゃうんじゃないかな。相談して手分けして評を書いてるわけじゃないので。
で、
>>547 の詩を読んでみました。評価というより、感想ね。
イメージを喚起させる行が多すぎて、
それを自分なりに解釈してみようと考えているうちに終わってしまったので、
もういちど読み直してみた。
「あと一度の嘲笑で吹き飛ぶ」ほどギリギリのところに置かれている割に、
「裏切られたわけじゃない」「いつものように汚されたい」「綺麗に汚れてきた」と、
どこか冷静なところがあるのが、違和感を感じました。
「あと一度の嘲笑で吹き飛ぶ」‥‥この1行に私が惹きつけられすぎたかな。
いちばん好きなフレーズです。
がんばりましょう。お互い。
一歩けば心臓がドス黒く染まっていく。 一服吸えば肺がどす黒く染まっていく。 一言言葉にすれば、過去がどす黒く染まっていく。 闇空には三日月。 月に向かって大きくタバコを吹きかけた。 煙は月に届かずに霧散する。
いきている 煙草の細く 虚しくも 煙り揺らめき あなたの胸で
?????
>>619 焼き芋フレーバー知ってる? あ、ポテトって紅芋じゃなくてじゃがいもね。
まず塩分はS&Bのでいいからミル付き岩塩にしてみよう。コーヒーにも入れてみよう。
しょっぱいvs塩辛い 油をかき回す? 低音火傷 中途半端 上手 一生で1回 独占欲無い? 負けない 1瞬か1旬
いろんなこと考えさせてくれる。塩気の多い食い物は酒のつまみになる。あとはポテトチップ
とかポップコーンにマヨネーズつけて食べてないんだ(くそ安いパブのつまみ)とか
ただ台所に隅が残っているところが興味深い。それと料理は達成感だから…贅沢かな
まずくても我慢して食えば空腹を満たす。それを何に見立てているか…友人関係とかかな???
おじさんは今チェリーボン食べてるよ。。。
後半が始まったサッカー。
>>626 説明補い
おじさんは今チェリーボン食べてるよ。。。 そんなんだから友達できなくって…
僕は虚無感とともに消えた 青空の中に溶けてしまった 真っ青な大きな空が見たくて 久しぶりに外に出た ずっと見上げていたら いつのまにか僕はその中にいたんだ 幸せだった 僕は空になれたんだ だけど僕は悲しくなった 大切な人がここにはいない 戻りたくなった 戻りたかった いつのまにか僕は泣いていた 僕の流した涙は大きな雨粒となり まっすぐに君のもとへと降った 傘もささずに歩く君は 僕と同じように泣いていた 真っ黒な服を身にまとう君 それじゃまるで・・・ あぁ、そうか、そうだったんだ・・・ 僕はもう戻れない だけど君をずっとここから見守っていられる 今度はずっと 約束するよ
感想です。
>>619 健気だな〜。不器用なりに一生懸命がんばってるんだね。
なんか、そんな感じが伝わってきて好感が持てたっす。
可愛いぞ。でも、そのフライドポテトは食いたくないな。
>>620 その思いを核にして、もっと言葉で飾ってくれないと、
たんなる呟きでしかないような。詩というにはあまりにも
荒削りじゃないっすか。
>>623 心臓を、肺を、過去を黒く染めたものとは一体なんだったので
しょうか?まあ、肺はニコチンだろうけど。
あと、闇空って言葉、広辞苑で調べても出てこなかったんですが、
仮に星も月も出てない真っ暗な夜とすると、月が出てるのはおかしく
ないっすか?あっ、三日月だから暗いってことかな?
後半の三行、なんか哀愁が漂ってて好きです。
>>624 短歌ですか?623と煙つながりですけど同じ人なのかしら。
すみません。これ以上感想が出てこない。
>>628 何度も読み返して分かりました。僕はもう、この世の人で
はなかったのですね。(誰でも分かるっちゅうねん)ごめん
なさい。これだけです。
ふう。ただの感想だけでも、一仕事だね。
525 :名前はいらない :02/05/23 20:01 ID:???
名無しで御伽さんの詩をパクってるヤシがいるな。
>>478 とか。
そういえば本人最近見ないけど。
他人の詩を盗作とはけしからんやつだ!晒しage
昏睡状態 僕は 階段の音を 聞きながら ドキドキ うれしうれし楽しい 首吊り台へ昇ろう 昏睡状態 僕は 縛られた 手首が気掛かり ドキドキ 恐い恐い痛い 電気イスに 座ろう 昏睡状態 君は 癇を 起こしているから ドキドキ うれしうれし楽しい 君の気管を 絞めよう 昏睡状態 君は 赤い血が 湧き出ているから ドキドキ 恐い恐い痛い 君の "脊髄” 取り出して 「no 愚かな scapegoat」 「no 俺は hetero-sexual」 腐った水に・・・腐敗のモルグ 「no 愚かな scapegoat?」 「no 愚かな homo-sexual」 「no・・・scape・・・go・・・at・・・」 「俺の嫌いな homo-sexual」 「呼吸停止剤」 「心拍停止剤」 「呼吸停止剤」 「心拍停止剤」 ・ ・ ・ ああ・・・死刑台の罪人の観覧会ね のた打ち回る僕に群集の歓声と喝采 蠢く・・・
「あやとり」 君としたあやとりの糸が切れたままの部屋で 僕は泣いている この部屋の角の柱に 君と彫った互いの名前 その傘の中の君と僕も 独りの僕を見て泣いてた あまりにもうすい日捲りの紙を 僕はまた一枚捲る 一枚の紙キレが言った 僕の偽り事すべて 僕は狂いそうになり 壁に頭を打ち続けた 紙キレに並ぶ単語達が 僕の心を惑わせる 犯されながら言葉達と 僕は明日とは呼べない自分の朝を迎える あの頃に戻りたい あの頃に戻りたい あの頃に戻れない あの頃に戻れたら あの頃のふたりに...
633 :
名前はいらない :02/05/25 22:29 ID:wfC5flq3
灰色に塗られたこの世界 闇が光を閉まいこむ 蒼い空も知らず 眠り続けたまま 未来になんか期待してないけど 果てない夢は見続ける 灰色に塗られたこの世界 殻も灰に染まり もう這い上がれない ただ暗闇の中彷徨うだけ それならいっそ 一緒に堕ちようか 闇に呑まれるまで この世界の最期まで
634 :
TI :02/05/25 22:34 ID:/Auv8uL4
ピクニック あなたの気配のように 大気はたおやかになり 花のかおりは、音楽みたいに 伝えている 生きる力は みちて 影には 嬉しいときめきがひそみ 風のささやきや 柔らかな日差しを 待ち望んでいるんだ 静かだけれど 濃い時間が流れ 生まれたての緑色が 僕らを 幸せにする 籠にいれた サンドイッチや 水色のナプキン 銀のフォーク あたりまえに こぼれるような微笑があって 春は 行進してく 二人は 手をつないで 水彩画のような 春の冒険をしている
635 :
名前はいらない :02/05/25 22:39 ID:wfC5flq3
同じ空が無いように 不変なものは無いけれど 諦めるよりも信じ続けたかった この空は何処までも青くつづくと
「牢獄と吐血寸前思想犯」 振り返れば道は無く 貴方は声無き悲鳴に身を震わせる 異臭立ち込める開かずの箱 透けて見える誰かの骸 「救われる妄想抱いてないと この先まともに歩くことすら できないだろう?」 そんな声が聞こえた気がした そして、もう一人誰かが 「そんな妄想、昔に捨ててしまったよ」 と言った気がした
637 :
Zeus Duelie Christ :02/05/25 22:44 ID:a3ihMscB
君の鼓動が止まった日 僕の世界は色褪せた 傷付いてもいい そう願う僕はまるでキリスト? それともこれは唯の道化? 何も信じられないけれど 僕は君の復活を願う 誰も望みはしないけれど 僕は君の再生を祈る あてどなく繰り返す愚かな日常(ひび)よ 君へ問うべきことは 失われてしまった 全ては唯風のままに 全てはそう時のままに 君が描いた場所に行きさえすれば 君がそこに居るとでも思った 歪むのは風景 それとも僕の心象風景(イマジネーション) 何度でも伝えよう 何も信じられないけれど 僕は君の復活を願う 誰も望みはしないけれど 僕は君の再生を祈る 或る男が叫ぶ 女は男で男は女 女が応える 私は女にはなれない 終末を招く晴れやかな幻想 その音色を聞いてみると 確かに僕の名前も聞こえる
638 :
悪夢(アクム) :02/05/25 23:00 ID:95RlAsIP
>>623 ムックのあやとりですね。
悪夢はどちらかと言うと「狂想曲」の方が好きです。
ムック自体は好きです。
639 :
547 :02/05/25 23:08 ID:GIlWiWPZ
>>622 さん。
感想、ありがとうございます。
正直、「誰か見てくれよぉ〜」とすねてたんで嬉しいです。
自分で読み直すと、
「周りのせいにする」「後ろ向き」的な考えを
「自己責任」「前向き」に転換する、というテーマでしたが、
その課程を全然書いてませんね(汗
あと、「愛」という陳腐な単語を乱発してたんで、
これは悔いまくり、完全に失敗です、ハイ。
「あと一度の〜」気に入ってくれましたか。いや、良かった!
ただ、それの対になる文が弱かったんで、
それが違和感につながったのかもしれませんね。
全体的に分かりづらいのは、完全に力不足です。
もっと勉強したいと思います。
無理矢理読ませたような感じになりましたけど、
それでも親切に答えて下さって本当に感謝しています。
ありがとうございました。
640 :
名前はいらない :02/05/25 23:09 ID:wfC5flq3
踏みつけて撃ち落として 懲りもせず痛めつけ 逃げられたのだろう あの小さな鳥に どうとも思わなかった 逃げたのは小さな鳥 失ってからその大きさに 気付くのだろう 人間たちは その過ちを繰り返し繰り返し 当たり前すぎて 空の青さに対しても 灰色に染め上げるだけ 知らぬうちにやってのける 図々しさ 人間たちは その過ちを繰り返し繰り返し 失くすまで気付かない 悲しいほどの愚かさを 繰り返し繰り返し
感想です。
>>616 取りこぼしててごめんなさい。ただの感想ですが一言。偶然なのかな、
このあといくつか煙の詩が続くんだけど、煙草の煙って、大人っぽい
雰囲気を醸し出すには最良の小道具なのかもって思いました。しかも
昔の男とタイトルが来た日にはもう〜。まあ語ってる情景はありきたりも
いいところなんでしょうけど。で、最後の「早く〜」って行なんですが、
なんかすごく唐突な感じがしました。誰に云ってるんでしょうか?
642 :
ようふくねこ :02/05/25 23:35 ID:jDNzaTNl
…悲しいね。 寂しさ押し殺して君が笑う。 …切ないね。 僕らの夢は闇の彼方へ。 君と誓った約束は、永遠を忘れて静かに消える。 望みはなに? 僕が悪いの? いつものように微笑みかけても、君の瞳は悲しく歪む。 …苦しいよ。 僕が願った幸せは、一瞬を忘れて静かに消えた。 明日? 未来? 僕らはこれから何を迎えるの? 来るべき時はいつ来るの? …虚しいよ。 何もできずに、ただ思うだけ…。 何も望めず、ただ願うだけ…。
643 :
詩詠猫 :02/05/25 23:44 ID:pB2PenIN
この腐った世界 腐敗中毒暴力殺戮偽善に偽悪 生きていたって意味はない だったら死ぬか? 今直ぐ首でも吊って 例えばここにネコが居たとする 自由奔放 自分勝手 そんなネコにムカついた奴がいた 男はネコを殺した ネコを殺して喜んだ 社会は男を蔑んだ 親が悪い 教師が悪い 育てが悪い 世界が悪いと嘆いた だったらどうする? 首でも吊るか? 手首切ってバスタブにでもつっこむか? 何かを悪いと叫ぶくらいなら 自分が変えてやろうと何故言わない 誰かに不満言ったって そんな言葉伝わらない だったらどうする? 政治家にでもなるか? それとも革命家? 言葉だけで世界は救えるものか 心を響かせろ それが一番の協和音 俺りゃに必要なのは防腐剤より新鮮な空気 さぁ、走れ 野を駆けろ 悪口不満を語る前に そいつを変えてやろうと思うんだ この腐った世界 腐敗中毒暴力殺戮偽善に偽悪 だけど俺が居る あんたも居る さあ駆けろ ドロの中 この腐った世界を変えてやれ
本当の評者達はどこ行ったんですかね。 なんか妙な義務感でここまで感想書き込んできましたが、 たいしたことない感想だって、言葉を紡ぐのたいへんです。 全然おいつきません。 いっそ、一つ前の詩に評価をつけてから、自分の詩を載っけるという システムが合理的なのかも。だれか〜評価してあげてください!!
645 :
某コテ :02/05/26 00:16 ID:???
この量見たらやる気なくすよ。。。
人 車 建物 騒音 イヤな空気 隠された悲しみ 誰もが知る恐怖 つまらない日々 傷ついた鳥 羽ばたくその先は 残された空
批評家、逃げたか? 撫子は知恵熱出して寝込んじまったぞ。
う〜・・・久しぶりに書いた自分の詩・・・ ちょっと自信ないんで勉強しなおしてきます! もともと先生(詩の)の作った動画用の作品だったので 詩単体ではちょっとな・・・て感じですが・・・いかがでしょう?
>>648 タイトルくらいつけろやヴォケェェェI!!!
内容に関しては「ふーん。そうだね」って感じ。
表現に関しては「なんかmoonが懐かしくなった」って感じ。
単語や体言止めの連発は、もっとも詩っぽく見えるだけに
もっともありがちで詩っぽくないと俺は思うぞ。この形式だと
よほど工夫しないと辛いぜ。53点。ぢゃっ!
650 :
ハッチちゃん :02/05/26 01:09 ID:qRaNRBEB
某HPで馴れ合い的に褒められまくって なんか虚しいです。 本当の評価が欲しいです。 すごく自信無いけど評価お願いします。
651 :
ハッチちゃん :02/05/26 01:10 ID:qRaNRBEB
『火』 ライターを手に取る。 カチリ。火がつく。 蝋燭に、つける。 燃える。火が大きくなる。 見つめる。 ただそれだけ。 何故か 思い出して、泣く。 だから、火は不思議。 涙も 一緒に燃やすようだ。 たくさん泣けば、 あとは楽。 たったひとふきで 消える火は そんなもんなんだよって わたしに やさしく教える。
652 :
ハッチちゃん :02/05/26 01:11 ID:qRaNRBEB
うわ?! なんか幅とっちゃってゴメンナサイ!!
653 :
ハッチちゃん :02/05/26 01:22 ID:qRaNRBEB
『朝の言い訳』 どこか 凛としていた朝が 春に 恋をしたらしく 頬を赤らめて ぼんやりして あたしを起こすのを 忘れたから 今日は 遅刻しました
654 :
ハッチちゃん :02/05/26 01:25 ID:qRaNRBEB
ほんとスミマセン。 二個書いちゃいけなかったんですね・・・ 鬱だ・・・
>>650-654 この時間、だぁれも居ないから、また見においで。
ちなみに私は幽霊です☆
昼休み・・・・ いつものようにあの子はくるのかな? ちょっとイジワルだけどなんだか気になるあの子・・・ あなただけに特別な想いをこめているわたしのパン 今日も取り置きしといたからね・・・ まだかしら・・・あの子を思っているだけでまたつり銭まちがえちゃう なにもかもうわの空なの・・・ あ、来た・・・・ あの子がきた・・・おそいぞっ、もう 本当ならもううにパンしか残ってないんだからね でもあなたの笑顔をみれただけでわたしは今日も幸せ・・・ いつかわたしを食べちゃってね
>>651 極太ろうそくに火をつけてるな。寒い土地だから長時間燃やす必要性を感じる。
火を点ける描写が何行も続いてんだから消したあとのも欲しい。だいたい詩書くんなら
例えばケーキ屋の細長いろうそく3本を吹き消したあとの細長い煙の行方がユラユラなんて
ものの一瞬に視点が定まらずなにか感じると思うんだが。
あと時代性をだすんならアロマろうそくにも言及すべき すなわち香り。100年前なら
書けなかった素材があるわけ。この時期ならフルーツ系かな。 以上素材についてのないものねだり。
詩の展開については涙への伏線があった方が。例えば自分で黄色いろうそくに火を点けるのは初めて
とか紫のろうそくは最初から火が点いていて吹き消したときは拍手とおめでとうがあったとか。
つーか自分で書きたいんだろう。ろうそくにはいろいろ思い入れがあるぞ
>>653 かわいくまとまってて いいと思う。みんなそう感じると思う。
ただ朝が実際に一番赤いのは朝焼けの日の5〜6分。なかなかぼんやりしている
とは思えず。aggressiveに見える。それが終わると最近の朝なんかホントにいつ
までも出勤時間がこなくてただ何時間も明るくてぼーっとしてるけどね。
“遅刻”というより最後は“寝坊”の方がいい。遅刻なら朝起きたら戦車と長島繁雄
が喧嘩してたのを止めにはいってたとか(F.赤塚氏作)の方が愉快だ。
659 :
叉緒璃 :02/05/26 07:53 ID:ZxQRg228
>>631 罪人が死刑台にゆくところの情景が目に浮かびます。
>>632 題も良いし、詩もいいです。
切ない感じが伝わってきます。
自分的には好きです。
>>633 全体的に暗い感じの詩だけど、
「夢」があってなにか
暗い感じの中にも希望がある。って感じが印象付けられました。
>>634 楽しそうな雰囲気ですね。
水彩画は鮮やかな色彩を表しているんでしょうね。
とても、かわいい詩だと思います。
>>635 全体的に空ですが、
何か他のものを訴えてるように感じました。
少ない詩ですが、その中に思いがいっぱい詰まってるような気がします。
>>636 暗闇をさまよってるような怖い詩ですね。
人生の道に迷ったとも感じられます。
>>637 「君」の復活・蘇生を願ってる詩でしょうか?
私の場合、難しい単語を使っていて
情景が浮かび上がってこないんですね。
>>640 人間の過ちを表した詩ですね。
小さな鳥=大切なもの<チャンスとか、お金とか>
と解釈しました。
いい感じの詩です。頑張ってください。
>>642 「自分の虚しさ」を感じる詩でした。
ですが、どのような情景か伝わらなかったのが残念です。
>>643 男の詩って感じがします。
世界が汚れている、人間が汚れている、そんな感じがします。
ですが、腐敗中毒暴力殺戮偽善など、よくわからない言葉を使っていて
全体的に何がしたいのか伝わりにくかったです。
>>646 単語が多い詩ですが、内容的にわかる所もあり、
最後に荒れ果てた地から広大な空へ
傷ついた鳥が飛び立っていく情景が浮かびました。
>>656 「もううに」って間違いですよね?
気をつけましょう。
これは純粋な女の子が気になるあの子にパンをあげる
詩なのでしょうか?
ですが、なにかもう少し頑張れば!って感じがします。
はぁ・・・。つかれた。評価しました。
660 :
叉緒璃 :02/05/26 08:08 ID:ZxQRg228
++++++Unrequited love+++++++++ 始まりはいつも唐突で 君を見ただけで胸痛む 夢でまた会えたら良いねと 一人でつぶやきながら 人は悲しいだけなのかな… 僕は人は嬉しいもんだって感じたいから 君の瞳そらさせて もう胸が痛いの 瞳を見るだけで 全てがきらめく 始まりはいつも唐突で 恋をした僕はいつも頬染める 何でもないことでも 君といるだけで 傷つくときもあるよ 泣いたほうが多いよ 息できなるほどの恋をしてる
661 :
創 :02/05/26 08:33 ID:MWfQ6CyT
>>635 のつけたし
錆びた鎖にとらわれ 前に進めず
時間(トキ)が癒すわけでもなく
穴が一つ空いたまま
灯火は消えて 一つの言葉を失い
漆黒の道は伸びてるけど
一人で歩く勇気はなく
同じ場所でおびえたまま
幼い子供のように
自由に思えたあの日々は
色褪せた想い出の中
あふれるほどの幸せは
戻れない過去へとこぼれていく
同じ空がないように
変わらないものはないけど
諦めるより信じたかった
空はどこまでも青く続くと
長々すみません;
これでも省略してるんで・・・
名前入れました
>>633 >>635 >>640 は自分の詩です
>>656 パン売りに来てるパン屋のお姉さんの詩。この娘は中卒。今年3月の卒業生。
今 タルト作りに夢中。ダブった男の子に共感。これなら3年B組にも出演できる。
そうは言っても、傍観してる人たちよりは、立派だと思う そのうち、慣れたら的確な批評が出来るようになるんじゃない? 叉緒璃さんは始めたばかりだしさ ま、長い目でいきましょうや、ね?
665 :
叉緒璃 :02/05/26 13:36 ID:ZxQRg228
>>663 さん
そうですね。ごめんなさい。
評価じゃなくて感想なんですかね…。
一生懸命評価してるんですけど…。
>>664 さん
どうもありがとうございます。
頑張って評価になるように努力します。
止めようと思った恋からもうリップクリーム何本かなくなって あの時離れてった暖かい手を思い出して 一人で泣くのはやめようと思ったのに だけど左手が覚えてる あの人のぬくもり覚えてる 何もかも変わったと思ったのに 髪も切って服も変えて季節も変わって恋心も変えて 愛してくれる優しい人も見つかって あの人は幸せそうに笑ってる顔が浮かんで あたしの手がまた冷たくなってゆくのがわかって・・・・
667 :
まゆまゆ :02/05/26 14:39 ID:kmnXCeMB
age
>>659 評価してくださってありがとうございますね。
一応、私はパン屋のお姉さんっていう設定です
本当は「もううにぱん」のところは「もう、ウニパン」と区切る
べきだったのでしょうね。あはは・・・。
では、さようなら。
つーか、次の評価が全部終わるまで詩書き込むなよ。 評価する方の身にもなろうとか考えないんですか? まぁ板が板だからしょうがないか…。
ぼくは 数学をする ぐっと 一点に集中するのが 昔から 好きだった ぼくは 数学をする 時と場所により 人間は そのたび 馬鹿になる ぼくは 数学をする 場所を選ばす ノートを開いて 時間は 勝手に流れればいい ぼくは 数学をする テストで 点を取れなくても 文学をやる 人間として死ねるならいい ぼくは 数学をする 何ヶ月 もやってると 自律神経が まいってくる ぼくは 数学をする 新聞を読んでも テレビを見ても 一つ一つの 色や言葉が僕を苦しめる ぼくは 数学をする ぼくの数学は僕を極端 に僕にカルトに近い力を与えてくる
671 :
死猫 :02/05/26 16:55 ID:qLnrc77l
672 :
ジャンク :02/05/26 18:06 ID:4RX0ItZe
ソシオパスレクイエム 紅の君 何を見ている 傷つきすぎた彼女 どうしてもダメだった ああはなれないね 環境汚染 文明の犬 いるはずも無い理解者 本能抑圧 僕らも畜生 虚ろな僕のつがい 眠る僕 光を感じた 胸に感じたオンド 俺が俺になれるのか・・・ 忘れていた涙の味 環境破壊 自我崩壊 青い春の選択肢 唯 そこにいた 愛しい人 消えないで僕のつがい 分裂した君 僕とゆう世界で生まれた君 君は病気じゃない 唯 青い春を耐えてきた 僕のかわりに
673 :
名前はいらない :02/05/26 18:52 ID:CwjFyd5P
元気ですか? 君は今も悲しい顔してるの? どんな顔で空を見てる? 空はいつも青いわけじゃないけど。 空は君を癒してくれるから。 雨が降った。 空が、泣いて僕は悲しい顔になったよ。 空よ、笑っておくれ。 君が泣くと、みんな悲しい顔になるんだから。 空が汚れてきたとみんな言うけれど、 空は一つも色を変えずに、青く、赤く、光っている。 空は僕たちに汚れた部分を見せないで、 ずっと耐えている。何も言わずに。 空よ、許しておくれ。 また笑っておくれ。 僕たちの犯した罪は許されるかな? 僕は笑い続けよう。 空がまた笑ってくれるまで。
674 :
名前はいらない :02/05/26 19:43 ID:nGVtgvGj
>>673 何が言いたいのかよくわからない。
19に影響を受けたというのはよく理解できた
675 :
叉緒璃 :02/05/26 19:57 ID:ZxQRg228
>>661 前に進めず
と出てるのに、一人で歩くと出ています。
鎖にとらわれて前に進めないでいるのに、
そこが残念です。
>>666 >止めようと思った恋からもうリップクリーム何本かなくなって
と、区切りが悪いです。あと、リップクリーム何本かなくなって から
リップクリームが何本かなくなっての方が良いでしょう。
>止めようと思った恋から
もうリップクリーム何本かなくなって
と段を代えたほうが良いでしょう。
>>670 数学の詩ですか。
自分と数学の説明みたいになっている感じがします。
>ぼくの数学は僕を極端
>に僕にカルトに近い力を与えてくる
と、区切りが悪いです。
「極端に」で段を代えたほうが良かったのに。
ぼくの漢字変換して無いのがあります。
あと、「ぼくの数学は僕を」を「数学は僕を」にしたほうがいいかと。
>>672 僕から俺になってる部分があります。間違いでしょうか?
自分の世界によってるような詩ですね。
自己満足だけで終わりそうです。
>>673 空=君ですか?
君の事で始まったのに
空で終わっちゃったのに違和感がありました。
情景が浮かんでこなかったです。
676 :
名前はいらない :02/05/26 20:07 ID:CwjFyd5P
誰か学校の思い出とかを思い出せる詩つくってくれませんか?
677 :
:02/05/26 20:09 ID:???
678 :
叉緒璃 :02/05/26 20:18 ID:ZxQRg228
++++++++卒業+++++++++++++ 過ぎし日思い出して涙が零れ落ちた 努力をした事も今では懐かしい 流れゆく時を僕らはここで今… 最後の思い出を刻んで胸に秘める いつまでも忘れない 校庭ではしゃいでたあの頃 けんかもしたけれど全てが宝物 流れゆく時を僕らはここで今… 最後の過程を終えて今旅立つ 僕の心の支えとして 未来に羽ばたいてゆく 黒板に残った文字… 「仲間」という言葉
夏季講習… 私の授業は不毛で無意味なのだけど あの子はくるのかな あなたを見ていると 私はいたずらしたくなってしまうの 特別にアナグラムを1つ考えたから教えてあげたくて 先生もう我慢できないの… まだかしら…あなたを想っているだけで またレモンを握りつぶしちゃう これでもう5個目なの… あっ…来たわね… あなた、遅刻よ? 廊下に立ってなさい 本当なら職員室で小一時間説教なんだからね でもあなたの必死に謝る姿をみると 私は幸せ… いつかあなたの授業を受ける生徒になるからね
すげー、頑張ってるじゃん。
俺、もう必要ないかも…とかいいつつ、古い方でレスついてない分のフォローな。
>>367 孤独感と喪失感に溢れ、荒廃した景色が頭に浮かぶのに、寂しさと同じくらい優しさを感じる不思議な詩だな。
独特の世界を持っていると思う。
多少判りにくい部分もあるが、それを表現力でカバーしてるね。
もう少し「読み手の視点」に立つと、良いかもしれない。
>>368 Lightsさん
時間の流れと人の気持ちの移り変わりを表現した、ある意味すごくわかりやすい詩だな。
「黒い雲」が天使になったかと思えば、ラストでは「お日様」が天使になっている。
気持ちを表現するとそうなるのかもしれないが…もしかしたら、同じ表現を使わない方が面白い詩になったかもしれない。
>>369 スティールメイデンさん
勿体無いなあ。短いがすごく良い詩だ。
でも、伝えたいものが伝わってこない。
「意識の背中」という表現なんかはすごくいいと思うが…。
うーん、マジでもったいない。
もっと長いメッセージ性のある詩にチャレンジして欲しい。
>>370 ゴルゴ13さん
シンプルだね。
疑問→答え という流れがあまりにも簡単過ぎる。
もう少し苦悩したり自分なりの答えを導き出す過程を書いてみたらいいかも。
>>373 「いいようのない感情」が何なのか気になる。
いいようのない感情を言葉にするのが、詩、じゃないかな?
柔らかくて綺麗な言葉を使っているので好感が持てるので、もう少し深い部分に入り込むような詩を書いて欲しいな。
>>374 ひかるさん
難しいな…剣道か何かを表現してるのかな?
単に俺が剣道だのその手のことをしたことが無いからわからないだけかもしれないけど…「正しさ」というのが「剣道」に当たるんだろうか?
うーん、正直わかりにくい…スマン。
>>375 いいね。柔らかくて。
終わる冬を優しく描いた良い詩だと思う。
ただ、ラストの「そうすれば楽なのに そうすれば温かいのに」というのはちょっといただけない。
何となくストンと終わってしまっている。
前半の柔らかさがどこかへいってしまっているのが、残念。
>>376 吟遊ぼやきマンさん
くすんだ色の孤独な詩。面白いしすごく良い詩だと思う。
ただ、前半と後半の違和感は拭い去れない。
最初の4連とそれ以降の連。
前半は遠い視点なのに、後半は「自分」という視点で見ているな。
どうせなら同じ視点で見るか、いっそ詩を二つに分けるか。
どっちにせよ、レベル高い詩だと思う。
>>377 ちょっとキツイけど、ありがちな詩だね。
「化粧=別の自分」というのは、詩にも詞にもたくさんある。
「妻」であることや「風俗」であることが、多少目新しいと言えばそうかもしれないが…。
>>378 しんでんりゅうだいさん
詞…ちょっと苦手だけど…。
「走り抜ける日々」に「立ち止まれない」というのはちょっとヘンじゃないか?
自分が「走り続けている」というのなら理解できるが…。
しかもその次の連では「立ち止まって」いるし…ちょっと矛盾。
>>380 短いけど、いいね。
映画のワンシーンみたいだ。
これ以後の詩には大抵レスがついているようなので、ここらへんで。 一応、全部番号書き出して、レスついてる分をチェックしてチェックされてない分だけレスつけるようにしてるんだが…。 結構チェック漏れがあったりするので、もしレスついてないのがあったら、フォロー頼む。 スペシャルサンクス 撫子さん ククリさん canopusさん もうだめぽさん 叉緒璃さん 聖徳明太子さん その他もろもろの方 感謝&これからもヨロシク(w
669 :名前はいらない :02/05/26 15:37 ID:??? つーか、次の評価が全部終わるまで詩書き込むなよ。 評価する方の身にもなろうとか考えないんですか? お前ら理解能力がないんですか? とんだオナニースレだな(w
>>337 の詩はコテハン御伽のパクリだと思われ。
なんか最近のこのスレ前に一度見た詩がまた書き込まれてるね。
↑×
ミス
>>367 の詩はコテハン御伽のパクリだと思われ。
なんか最近のこのスレ前に一度見た詩がまた書き込まれてるね。
批評家さんご苦労さま♪
僕も詩を書いてみようかと思う
>>688 いいね!読ましてくれ。どんな詩書くの?
恋とか愛とかってのは2ちゃんでは 叩かれるよ。
>>690 そだね。でも素直なそのままが一番いいみたいです。
詩は考えすぎると作為が表れて面白くなくなります。 難しいところです・・。
>>692 ID? 君は甘いよ!強制IDなんかでは
状況は何も変わらないことを知るでしょう・・・。
一方で詩板を散々荒らしておいて、もう一方ではさも別人のように 小真面目書きを行う。そんな勝手は通用させない。
「流れていく」 流れる雲のように 流れる河のように ただひたすら成り行きに身を任せ 流れていく 流れていく わたしの心 一瞬前の私と 一瞬後の私と 似て非なる二人の心は さながら雲の如く 水面の如く 私にすらその実相を掴ませぬ わたしはどこにいる わたしはここにいる わたしはどこにいる わたしはここにいる 雲を見るあなたの眼のように 河を見るあなたの眼のように 何も映さぬそのあなたの眼で わたしを見て欲しい そこに わたしはいるから
>>696 感想:3回読んでなんか全然わかんない。4回目は国語の時間っぽくなるから
やめとく。「作者の言いたいこと」を気にしだすと難しいね詩ってのは。
きみのことわかんないから きみの中にはいってみた ◯ 。 Ο プハッ きみとは全てわかりあってるけれど きみの中にはいってみた ◯ 。 Ο プハッ (どっかのパクリ)
>>697 わかりにくくてスマソ。
要は心ちゅうものは、本人だって把握しきれんほどにコロコロ
変わっていくもんだなあ、とそれぐらいの事しか言ってないつ
もりなんですけど。次は、もっと分かりやすい詩を書いてきます。
感想、サンキュウでした。
>>699 了解OK わかった
>>698 も他人の心に入れれば簡単に他人を理解
できると思い立った人がTryして数分ともたなかった。結局本人もわかんない
からそんなとこに長時間居られないと・・・まあ性格によるけれど。
あらためて ああいい詩だね。
「何も映さぬそのあなたの眼で」 ここがキーだったんだ。
無垢 無欲 な感じがわかりやすくでてると僕でもわかった。あとはあなたの
視線の先のわたしのいる場所のイメージの言葉があると(万華鏡とか)
最初は言葉多すぎの表現が 最後に わたしの今のこころ模様がすっきり彩られていいかもね。
人間死ななきゃおとなしくなんないんだよね。ある意味「死ぬ気」とか「死んだつもりで」
なんてことできる人間はおとなしくて評価しやすい。部下としては欲しいね。
「 満月と稲光 」 今夜は不思議な夜だった 南の空を見上げれば 小さな美しい満月 だけど 北の空は雲に覆われ 稲光 満月と稲光 まったく違った二つのものを見つめる私 異質な世界にいるようだった 夕べ 貴方と手をつないだ 貴方は私を好きではないけれど 酔った私を受け入れてくれた 恋なのかどうかもわからない淡い気持ち 貴方を映画に誘おうと思ったのは 綺麗な稲光が見えたときだった 南の空に見えるのは 神聖な満月 北の空に見えるのは 悪魔のような稲光 満月ではなく稲光を見て決心した そんな恋が上手くいくかどうかは別にして 貴方の手のぬくもりだけが 欲しい 夜 次にあった時は キスしてもいい?
>>701 一連目、二連目、凄く良い出だしなのに、三連目から恋の話題になったために
なんだか「ありきたりな詩」になってしまっていて、すごく勿体ない。
出来たら、「恋」から離れてもっと情景を映し出せる詩にチャレンジして欲し
い。せっかく、滅多にない >異質な世界< の体験なんだから。
構成とか、言葉の選び方はまずくないので、貴方ならきっと良いのが書けると
思うよ。是非、練り直してみて!
>批評してるみなさんへ
頑張ってください。気になるのがあって、時間ある時は手伝います。
>>701 そういえば昨日7時頃稲光と夕立あったね。城南では。雲薄いのに。その時は月は
東の方。南の満月は0時くらいに40度くらいの角度…などと詮索。
稲光<ゴロゴロの音 鬼の太鼓に鼓舞されての出撃の恋 武闘派のイメージ 豹か迷彩柄下着
ホントは後半はもっと過激なこと考えてたでしょ とセクハラ。
704 :
叉緒璃 :02/05/27 10:11 ID:O4RQ2ts+
+++++++++Mermaid princess+++++++++ 雨上がりの水面 夢見るあなたは蜃気楼 きっといけない恋をしていた だけど止められないこの気持ち 会いたくて届かないのがもどかしくて 汚れてもいいのあなたの為なら だけど運命は残酷 どうしてもできなかった あなたを愛しているから 神様これも愛なのですか? さよならは言えないよ 涙が零れ落ちるから そう信じて愛しさを胸に抱き あなたのそばで舞うしゃぼんになりました また会えると信じて…
705 :
名前はいらない :02/05/27 10:12 ID:05rCh3hB
28 名前:西村の同級生 投稿日: 2001/02/12(金) 10:08 中学の頃クラスでイタズラ電話や下駄箱の靴が紛失する事件が頻発したんだけど その時、女子の間では「犯人西村」説が跋扈していた。 真相は藪の中だけど、実は私もそう思ってたうちの一人。 証拠もないのに疑いをかけるのは悪い事だと思うけど、西村にはそういう嫌疑を抱かせる 雰囲気があったのも事実。
>>704 娯楽王なんて漫画雑誌今週も買おうなんて思ってるおっちゃんには刺激的。
ただし 次に生まれてくる時は生まれた時から恋する心しか持たない娘に生まれてみたいなと
人間普通はマルチな機能を持つことができる備えを持たされる。自然に親孝行とか友情とか
ケチ、気前がいいなど性格付けができてくる。そんなんじゃなくてモノキャラクター
赤ん坊の時から恋することしかできない娘に生まれる・・・そんな娘の古代から未来までの
生まれ変わりの変遷なんか・・・イメージはポーのメリーベルなんだけれどね。雑談。
感想を述べつつ投稿
>>704 何回か貴方の詩を読ませてもらったけれど、
正直、題材も表現の仕方もありきたり過ぎて、
何も心に引っかかってくるものが、少なくとも私には
ありませんでした。
恋愛をテーマにするのもいいけれど、たまには全く
別な物を題材に、型にはまらない自分の枠を打ち破るような
詩を書いてみることに挑戦されたら、新境地が開けてくる
のではないかと思います。偉そうにしてすみません。
がんばってください。
「算数生活楽しいな」
たし算生活楽しいな
こつこつ努力を積み重ね
いつかはてっぺん目ざしましょう
きっと心が達成感で満たされます
ひき算生活楽しいな
無駄な持ち物は上げるか捨てるかしましょう
風通しが良くなった部屋は
心に余裕を生み出します
かけ算生活楽しいな
人生一か八か
たまにはギャンブルもいいでしょう
すってんてんになったって
それも人生
わり算生活楽しいな
たまに上手くいって儲けたら
みんなで分け合うとなおいいでしょう
幸せは、たとえ十分の一になったって
幸せには違いないもの
>>707 秀逸。5月中にこの詩読めてよかった。Thank you.
ただまた自分のこと言わせてもらうと 数をかぞえる のが今のテーマ。かぞえる
対象選びのこと。過去と未来に目を向けてかぞえる 何を? そんな最近。 今日は
目の数かぞえた。そうそう人の目なんか数え切れないよ。めだかのは数えた。そうす
ると花には目がないことに気づく。。。。などなど。。。仕事しよっと。
>>708 感想多謝。
昨日テレビを見ていたらタクシー詩人なるお人が福岡にいらっしゃるとのこと。
要は、詩を書くタクシーの運転手さんなんだけど、なかなか味のある詩を
書かれる。
「心をほどくのも また心」だったけか?
なんか、いいなと感じた次第。そんな、人の心に届くような詩を書いてみたいと思う
このごろです。
710 :
叉緒璃 :02/05/27 14:18 ID:O4RQ2ts+
+++++++++僕の宝物+++++++++++ どうして泣いているの どうしてここにいるの 答え出せないまま立ち止まっていた 何ひとつ見つけ出せなくて うずくまってひざ抱えて泣いていた いつも一人で強がっていた 本当の強さは誰が教えてくれた? 傷ついたその心は どんなに痛かったことだろう 引き離されそうになったその手を 必死につかんでた 一人にしないでほしくて 暗闇の中ガラクタを抱えた 誰からも声をかけてもらえないと 一人でない夜もあった 泣いてもいいんだよと 君が言ってくれたのは 同情と思った僕の胸に 深く突き刺さりました 愛すべきものは少ししかないけど 君はそれでも嬉しいんだ 手をつないでくれた君 ぬくもりを感じたの
なにごともなく ただ 淡々と 君を愛する いつまでも ずっと 太陽がいなくても ずっと地球に寄り添う月のごとく ときどき夜の世界に 太陽の祝福を分け与えるような 雲が分厚く歩いてきても 虹が喜ばれるいい日でも 僕は変わらず相変わらずの月に徹する そして 君を愛する その数は 僕の魂の数と同じ数 精一杯の ありったけのweight持たせてる それが毎日 /最近の詩 恋愛はストレートな気持ちにしかなれません。評価はいいです。なんとなく載せてみたかった。
僕たちは長い年月をかけて本当の物を失っていった 言葉も気持ちも 笑顔も泣き顔も 月が欠けるように あたりまえのように消えていってしまった この心の空白は広がっていく それを埋めるためにまた 本当の物が失われていく
>712 えらく曖昧だが、言いたいことは何となくだが分かる気はする。 じゃあ、本当の物を取り戻すためにはどうしたらいいんだろうね。 何かそのへんまで語ってほしい気がするが、 別にこのままでもかまわないような気もする。ああ、俺も曖昧だ。
714 :
エリス :02/05/27 23:48 ID:???
「 欲 」 怯えているのは こころ たった一度の裏切りでさえ 充分だった 傷ついた心 切り裂かれた こころ もう信じようとしない 誰の言葉にも動こうとしない この こころ だけど あなたの笑顔はあまりにも鮮烈で 天岩戸を押し開けた 踊り狂うウズメたち 私の心は 開かれてしまった それでも 未だ ここから動こうとしない この心 あの裏切りを忘れきれないのなら 何を以ってしても だめなのかもしれない だけど ああ あの笑顔が他の人のものになるなんて 許せない耐えられない堪えきれない 心が反応するより先に 身体が反応した 「あなたが 欲しい」 と…
雷が空を踏みつけた。 足音という概念を越えた轟音が地上に響き渡った。 雷は、空を踏み付ける度に大津波を呼び覚まし 風を集めて筏を造った。 闇空は、この地上に突き刺さるたくさんの水しぶきと 轟音を乗せて走る筏共を従えて どうしようもない力を固執する人造概念にたたきつけた。
716 :
@ :02/05/28 10:20 ID:bYjZez1x
【RX−7泥棒】 あの赤い車 ずっと眼で追いかけてる 盗むのはチョット 難しいカナ だけどアタシ 遠慮なんかしない 見テテ今夜盗ムカラ あの赤い車 見テテ今夜盗ムンダカラ だけどアタシ 赤い車に興味は無いの アタシが欲しいのは アタシが欲しいのは 助手席と その運転手だけ
717 :
名前はいらない :02/05/28 10:26 ID:AEWktmtl
「優しい手」 凍えた手がやわらぐのは 君の優しい手にふれたときだけさ 少し赤らんだ君の頬にふれる やわらかな命の音が聴こえてくる いつか見た震えるような夕焼け 僕の涙を受けとめたきみの手 それを胸にしまいながら僕は眠ろう もう二度と目覚めなくても構わない ふたりだけの旅へ出かけるんだ 嘘を捨てて本当に生きるための 自由も強さもお金もいらない ただ君の優しい手があればいい 春風がため息のようにそよいで 君の前髪を少しだけ揺らせた だから僕は何も怖がらずに歩く 君の優しい手をとりながら その先にある未来のために歩く
>>716 リズム、発想ともに良いカンジ。
全体が短いから、オチバレが早い気がするけど、オレこれ好きだ。
カタカナの位置もセンス良し!
7行目、もう少しいじれるな。最後の行も「その」も要らなそうだ。
勝手な感想スマソ。流せ。
「血液検査」 見てしまった 針に穿たれたその穴を これから僕の皮下に潜り込み どくどく血を吸い上げる予定の その針を 胸の奥がぎゅっと何かに 鷲掴みにされた もう針から目が離せない 痛みは思ったより薄い ただ差し込まれた金属の異物感が 僕の身体を締め付ける やがて血は遡り 筒の中を ひどく暗い赤で満たしていく ああ、僕の分身が ああ、僕のかたわれが 今、一片のサンプルになり果てて 人の物になった さようなら 永遠の別れだね
>>717 勝手な話だが、2行目最後の「さ」で興味が削がれた。好みの問題だが、ない方がいい。
「震えるような夕焼け」、他の言葉での表現をキボン。その方が深くなるぞきっとな。
語尾を少し変えるだけでリズムがよりよくなると思われ。
3連目上2行は「自由」も連想させるように思うぞ。
なので同連3行目の「自由」は他の言葉でどうだろ。「強さ」もか。
全体的には柔らかくて、世界観は綺麗だ。
単語でオリジナリティを出せればよりグレードアップ、ってな気いする。
単語の持っていき方、並べ方巧いから。
ゴメソ、勝手ばかりいった。他のヤツにもっといい評価もらえ。
>>719 イイ!後ろに行くほど味があり。上のほうでも
>痛みは思ったより薄い
の表現が好きだ。個人的に。
てこいれするなら1連目(特に後半)かな。いじる余地はまだまだありそうだ。
気になったのは2連2行目。ここだけやけに読みづらい・・すんなりいかん。
もちっとカットor変更でどうだろ。
3、4連激しくイイ!が「人」は違和感あり。他人、という意味だろうが漢字だとちょっとな。
「ヒト」とか・・じゃだめか?
オレケチしかつけらんねーから・・わりー。良かったと思ってんだけどな。ゴメソ。
>>721 いや、的確な評価をしていただきました。自分でも2連2行目は
改良の余地ありかと思います。ヒトもそっちの方がいいかな。
ありがとう。これからもよろしくお願いします。
723 :
クワジ :02/05/28 14:48 ID:AEWktmtl
>>720 批評ありがとうございます。一気に書き上げたときの思い入れが消えたあと
「これはどうだろ?」と気になってた点がかなり指摘されてて、驚きました。
これはバンドの曲に詞をつけたものなんですけど
そのせいで多少音韻に無理が出てしまったかもしれません。
724 :
名前はいらない :02/05/28 15:19 ID:MFDjkHIP
今、僕のとなりで目を閉じるあの子が このままそっと眠れるように 優しい音を下さい。 あの子が迷わないように 強い光を下さい。 あの子が悲しまないように 暖かい手を あの子が笑っていられるように 楽しい日々を きっとずっと 明るい声を 神様 僕にもう一度 左胸の鼓動を下さい。
モラルの扉 扉の前で 隣りの人間 を巻き込んで噂している 「部屋の中で幻聴が聞こえなかったか?」 「幻聴なんて聞こえませんでした。 唯、 アニメを見ると頭がいたくなる・・。」 扉の前で エアーガンを撃っている男がいて 俺は蹴りを入れて一喝した。 「俺は高校の時に部員に砂丘に埋められて 帰りに一年しばいた。」 「ああ 俺はホウキ入れの中に30丁ぐらいの ガスガンを入れて先生脅しとった。」 扉の前で何度も拳を いれて弱いデブを脅した。 「なぜ、あんな酷いこと言われて つきまとおうとする」 「そんなどっかから 拾ってきた ネタ応えるわけがない。」 本当の扉は光が差し込むのを 待つ 俺は酒を口に含む 注釈・・絶対に扉に暴力を 振るってはいけません。
726 :
叉緒璃 :02/05/28 15:55 ID:R9RrtPZy
明日から、中間テストなので、評価するの他の人に交代したいと思います。 勝手ですみませんでした。 あとは他の批評家サンよろしくお願いします。 ちなみに私はまだ中学生なので評価が下手くそなだけですから、 変な評価しちゃったかた、すみませんでした。 今までありがとうございましたー♪
>>724 感想です。
左胸の鼓動をって、もしかして「ゴースト/ニューヨークの幻」パターンなのかしら。
こまかいことですが、僕のとなりにいるのなら、あの子でなく、この子の方がしっくりくるのでは
ないかと思います。また、句点のないところはわざとなんでしょうか。
「優しい音を下さい」ってところでグッと来ちゃったな。恋愛をうたった詩は
あまり好みではないのだが、この作品は何かいいなと思っちゃいました。
728 :
叉緒璃 :02/05/28 16:07 ID:R9RrtPZy
++++++++++吐息+++++++++++ 白い息が何もかも曇らせて行くのなら 僕のこの痛みも曇らせてくれるのかな 刺は身体を通りぬけて心に突き刺さる 涙を何度も流しては拭い取れずにいた 明日君に逢えると信じていれるのなら こんな痛みと悲しみなど伴わないのに 今を生きる 明日なんて無いよ この世界で思う存分生きてみたいんだ
続く永遠の平行線 終わりのない欲望 虚ろな視線で君は空を見る 緑の匂いが風に乗り もうすぐ夏がやってくる どこへも続かない道と想い 続く永遠の平行線の彼方 終わりのない欲望に縛られた僕らは 太陽の眩しさに目を細める
730 :
叉緒璃 :02/05/28 16:39 ID:R9RrtPZy
++++++++MY DEAREST+++++++++ たとえば一人きりで 居場所が無くなったとしたら… 僕は何を考え 僕はどうしてるのだろう? きっと僕は一つの事しか考えずにいるだろう 君の声がもう二度と聞こえなくなったとしたら 僕は心が壊れゆくのを恐れるだろう 僕は君と出会うために生まれたなんて 思ってもいいよね? 僕は君に出会って全て報われる気がするよ 僕は君に何を伝えられるだろう こんな無力な僕が君を想うなんて… 神様がいるのなら伝えてください “僕は全てを捨ててでも君に誓う”と どこまでも果てしない道のその先には いつかの僕らが一緒にいたらいいなんて どこまでも果てしない想いがあるなら きっと僕らの想いは揺るぎないよ 一緒にいたいと願っていたのは 紛れも無い僕であって… 神様がいるのなら伝えてください “僕は全てを捨ててでも君を愛す”と
>>728 癖だと思うけれど「れる」「られる」はちゃんと活用した方がいいよ。
「躾」を問われる。 信じていれるのなら→ 信じていられるのなら
たぶん私は君のお父さんと同い年だよ。。。。。試験終わったらまたバッサバッサと
お願い。
732 :
724 :02/05/28 17:15 ID:VoeqX1ta
>>727 ありがとうございます。
読んでくれる人によって
その意味をどう取るかさまざまなので
頂いた感想やアドバイスも
新しい発見として受け止めさせていただきます。
>>731 この世でもっとも美しい身なり、それは良質の躾である
鞍馬揚心流口伝
735 :
名前はいらない :02/05/28 18:18 ID:cTxVj2JU
震えた両手でナイフをもち 汚れのない君のカラダに ナイフを突き立て愛の歌刻み付ける 傷つけても 僕は悲鳴をあげることもできない 君は僕のキャンパス アカク染めてあげよう アカク刻みつけよう 誰にも渡さないために 【印】を刻む 深ク
だれか 叫ぶ詩人を評価して( ^‐^)_且~~ お茶
737 :
こっちのがいいや :02/05/28 18:37 ID:GYV39Img
見栄っ張りな僕が毎日同じ服を着ている事を気にしてないと思っていますか? 僕が着ている服が全部5年前でヨレヨレなのを知ってますか? 僕が去年予備校に毎日行かなかったのは週5回着ていく服がないからだって 知ってましたか? 僕が仲間内で1000円2000円でピリピリしてるのを知ってますか? 僕が毎日同じジーパンしかはいてないのは他に持ってないからって知ってますか? 僕がそのジーパンを3年もはいている事を知ってますか? 僕が髪を染められなくてムサイと自覚してないと思いますか? 僕がユニクロを否定してるのに1000円のノンブランドTシャツしか着てないこと 知ってますか? 僕が全ての金をロト6にかけてることを知ってますか? 僕が昼飯代すらロト6にかけてることを知ってますか? 僕が着ていく服が無くてメルトモに会いにいけないのを知ってますか? 僕がユニクロで買った680円のサイフを仲間内で見られないように こそこそ隠してるのを知ってますか? 僕がロト6とケータイ代以外何も使ってないのを知ってますか? 僕が今年の夏着るTシャツが無くて不安でいっぱいなのを知ってますか? 僕が引き篭もりなのはお金が無いからだって知ってますか?
>>最近 5末っていう雰囲気の詩が多いのかな。いろんな意味で2ヶ月たった。 上期まだ受注1件も無いとか研修での評価は押さえようが無いとか社内失業 3ヶ月目に突入間近 雑用もなくなった4年目の若者 微妙。 まあ個々検討を祈ります。。。。ってサラリーマンは僕だけでしょきっと |^_^|
>>737 もっともっともっともっともっと
パワー温存してるんちゃう?
今年では とりあえず3位かな。そのポエム。
いいね!
「嘘」 聞こえない?返さない「こっちをむいて。」「愛してる。」「誰よ り・・・」 聞こえてる返せない体が割れる嘘を含む数だけ 笑みの中隠してる「もうよそう・・・。」「愛せない。」「苦しめるだ け・・・」 「ずるい人。」「逃げてる。」「私には貴男だけなの。」 やさしすぎる加害者は眠れないほど許せず 青空を避ける肌が鼓動と青い線を写す 残酷は被害者と・・・花が目を開ける度に そっと君が壊れないように 「聞こえてる。」「かえせない・・・。」こっちをむいて愛してる誰よ り 「聞こえない。かえせない。」体が割れる 笑みの中隠してるもうよそう愛せない苦しめるだけ 「ずるい人・・・逃げてるね・・・」私には貴女だけなの 雲の中隠してた君の笑顔 雨の中隠してた僕の笑顔が いつまでもいつまでも変わらないように そっと祈りを込めたけど 破壊に満ちた落ち葉が一つ 君を見失っても 破壊に満ちた落ち葉が二つ 僕が消えてしまっても 愛してる君の笑顔と僕の安らぎ変わらないのなら 愛してる君の涙と僕の居場所がもう必要ないのだから。
「セーラー服と殺人銃」 あー… 君は最後に僕に口づけをして 涙まみれの僕を抱い た ただ今は暗く狭い空駆け回っていたい 君の事を忘れられる から あー… 君は最後に僕に口づけをした 涙まみれの頬を拭っ た ただ今は暗く狭い空逃げ回っていたい 僕の気持ち隠せられ るから 眩しすぎるあの時間が 君と帰る通学路も 嫌気がさした大人たちへの怒りすら忘れてはしゃぐ 戻れないなら走るだけだろ? 他にどうすりゃいいのだろう か 帰れるのなら帰りたいよ 取り戻せぬあの日々の中へ 苦しすぎて夢にまで見た 君が呟く最後の夢 君と交わした言葉のすべて 色褪せないよその笑顔 戻れないから足掻き続けよう 僕の想い歌い続けて 届かないけど投げやりじゃない 今ここに居る僕の全て 君と僕で見た あの景色は変わったけど いつまでもずっと 僕の中でいるあの二人は 形のない時のバケモノに撃ち殺されゆく
742 :
あちきは名無しである :02/05/28 20:27 ID:t+UQ4QN7
そっと触れた手に涙を感じ 握り合えば心が伝わりあう 別れし季節にめぐりあり 幸も不もないけれど あなたの志が苦しく感じる
貴方の乾いた心を潤したい。 しかし私にはそれ程の力がない。 でもそれなりに貴方の心の隙間に入れば わたしは満足。 わたしの汚れた肉体に貴方は幻滅するかも 知れない。 『恋の喜びはひとときしか続かず』 漏れたしずくにわたしは満足。 小水の匂いが鼻をつく。あぁ 光子の股間に放出してしまった。まだ子供 なのに。 貴方の乾いた心を汚してしまった。 罪悪感でいっぱいだ。 もぅわたしはこの村では生きていかれないだろう。 神のパンは天から降って来て世に命を与えるもので ある。ふとその時真上から声がした。 お客さん。素又にしますぅ。それともお口? ごめん、200Bしかないの 都立家政の赤味のさした便意を催す ような蕾んだ肛門に挿入 ごめんよ2度としないからおかぁさんには だまっててよ そお言うと濡れた白いブリーフをそっと 脱ぎコンドームを剥き 『美しい殿方はこのようにする』 射精後のちり紙は黄色く濡れ わたしは光子の陰部を回想し その時、玄関のチャイムがなった。お客さん 新聞御願いしますよ。石鹸つけるから ねっ わたしの棒は弛緩ししずくが異臭をつく うるせー帰れ わたしは誰だ。貴様俺をなんだと思っているのだ オナニストを馬鹿にするのか。 貴方はわたしの元からこれで離れるだろう。
744 :
初心者 :02/05/28 22:26 ID:A5twiRdO
あの〜2チャンネル初心者ですが、 申し訳ないのですが、教えて下さいませんでしょうか? スレッドを立てるにはどうしたらよいのでしょうか?? 全く初歩的なことですいませんが、どうしても聞いて・・・というか、 沢山の方のご意見をお聞きしたい事がありまして・・・ では、お手数ですが何方か教えて下さいませ。
745 :
名前はいらない :02/05/28 22:43 ID:o869Gx9t
>>744 ずっと下行けばスレッドを作れますよ。わかりますか?
746 :
名前はいらない :02/05/28 22:54 ID:WI0xOvY3
716以前に批評もれがあるんで誰かつけてやってくれ。 オレが飛び入って書き込んじまったから批評途切れてんだ。悪い。
>746 君がしてあげたらいいんでないの?
>>747 そうなんだが・・向き不向きってあるだろ。オレにはやりづらい。。
>>715 作風、と言われたらそれまでなんだが、詩だからきっちりした文でなくていいんでは。
助詞、助動詞その他を少しはしょってみるのを薦める。
とくに2行目。と5,6行目もか。。
3行目、「空を踏み付ける」は既出だから表現変えたら。轟音も、、、できれば。
それに1行目が「踏みつける」なのに3行目は「踏み付ける」なんだよな。
違和感あるぞやっぱ。
漢字多くして固くしてるだろ?その中で「水しぶき」は目立つ。「水飛沫」と変換しといちゃまずいのか?
5行目「たくさんの」も軟らかいな。「無数の」とかに変更キボン。
最後の行、「どうしようもない」もな・・
目指してるモンはエエと思う。なんちゅーかクール。
しかし如何せん語彙が少ないな。なまじいい言葉で組み立ててる分、足りてない所が目立っちまう。
つくりは、後に向かうにつれてイケとる具合を増しててエエ。
巧いと思うぜ、次も楽しみ。
オレのイタイだけの感想は適当にスルーしてがんがれ。
批評漏れの分、引き続き誰か頼むわー なんかまだあるから。
749 :
名前はいらない :02/05/29 01:36 ID:OGO/gqcS
世の中はとても 臆病な猫だから 他愛のない嘘を いつもついている。 包帯のような嘘を 見破ることで 学者は世間を 見たような気になる。 変わらない夢を 流れに求めて 時の流れを止めて 変わらない夢を 見たがる者たちと 戦うため
【題名;くそったれ】 それはそれは昇寒鬼粉塵。 激残烈酷な竜巻。 胸張り散り散り空いた穴埋める虚ろ虚しき狂言狂い御霊 二十八両の関節を軋ませようと実質三割の音根 ズタズタ向けない所塗絵だから それに唯通った紐穴緩んでいるのさ ドュユアンダスタン、引き千切れる程綺麗じゃないよ。 悪蠕動を黙認。楽必須。それが緊急避難経路だと? 表裏表裏正義、惨め全般。逆の概念生きる。 気付かない僕。嘲笑。無様な公訴。 だけどそれって繰り返す陶酔でしょ。付き合ってもいいよ。嫌悪も善い。 舐め愛の可能性に賭ける冒険家。この答平凡でしょうか? 恐ろしいは波線惰性システム。 とりあえず僕は壊した。僕は戸々。
751 :
うたた寝死人 :02/05/29 03:24 ID:zBLazLNg
「感涙」 心拍をしばし止(と)めて 口を少し開き喘いだ 簡素な手紙の 宛名を 確認した 繰り返し 私の名前が 知らないもののように見えた そもそもそんな文字があったのかも 定かでないような気がした 解(ほど)ける線 歪む空白 崩れ落ちるイデア たどたどしく記号を追った 子供のように指でなぞり 焦って字面(じづら)だけが滑り そのたび行戻した 唇の血を奪って 指は赤味を増した 古びた猫の皮でできた 鼓膜が鳴っていた 抱え込んだ脛が 滑稽なほどに笑い出し 肋骨をくぐって 凍る刺突 朱(あか)の突沸 炎熱の流(はる) 体廻り 決壊して 涙腺 私のために失われた あなたの時がそこに在った 私のために選ばれた あなたの欠片がそこに居た 最初から 最後まで つかえては戻りまたつかえて 何べんも 何べんも そらで云える程に貪る 息を吸って 吐いて 読んで 瞬きの一つも惜しくて 金の高熱細胞全てに 沸いて溢れて 滲んだ
すいません、空白消えました。
>>751 一連目最終行文頭、
三連目最終行文頭、 共にスペース1つ挿入で。
おーい!批評家いないぞー!!
754 :
戯言爺 :02/05/29 04:20 ID:???
>>749 入りなど、とても綺麗で良いですな。比喩が巧い。
内容から見ると1、2連、3、4連はそれぞれ1つの連にしても良かったのではと思うたのですが、
全体の形として見た時、の美しさではやはり現状ままの方に軍配ですかな。
そういう意味でも繊細な美意識を感じますの。
ただ最終連は纏まりに欠ける感があり。再考してはいかがですかな。
始めの方の言葉が光っているだけに、終わりの方には物足りなさを覚えます。
内容、テーマは良いんじゃなかろうかと。戯言以上。
755 :
エゴ太 :02/05/29 05:24 ID:???
<< hoMONKEY"02 >> 明ける事知らないこの世に立ちこんだ異臭な空気 囲まれたちっぽけなスペースにそれは存在し ブラックライトの中でイ.ヤ.ラ.シ.ク we are crazy yellow-monkey but, we cannot make a living without they we are yellow-husler so... we have to serch our goal... forever. if we made be got on the train bound for Sweet-hunny named AIDS & Hell, when we were born.. 開かない扉の前で 迫り狂うモラリストに怯えてた昨日はここにはない 黒い羽付けて この黒い世の中を ソウダ ヘテロモホモモエイズノカイカンニ囚ワレレバイイ 廻せ地球儀をいつまでも尽きる事なく 回転の軸がサビつくまで 廻せエイズを健常者が尽きるまで この世は既にウイルスのブラックパラダイス 黒い羽つけて 飛ばせ
756 :
エゴ太 :02/05/29 05:26 ID:okjDq8fC
廻せエイズをモラルが尽きるまで に訂正☆
どうか私の顔をみないで 私の顔は大嘘つきだから あなたはこの顔をみたとき だまされてしまうんだ そう だれもが私の顔をみると だまされてしまう 私は純情でやさしい少女なんかじゃない 私の心はしわくちゃで 傷だらけで 汚れきって醜い この顔は百歳をこえてしわくちゃになった老婆のように ならなきゃいけないのに それか どす黒い顔でやつれ果てた中年の乞食女みたいで なくちゃいけないのに 30歳にでもなれば ちがう 40歳にでもなれば そういう姿になれるのだろうか そのときまで どうやって どれくらい体を汚したら 心の汚れが顔や体に表れるだろう どうかこれ以上私をうそつきにしないで 今日も私はたくさんお酒を飲んで 悪い男を選んで 泣きながら眠るから
僕たちは 愛し合う為に生まれてきた存在か 憎みあう為に生まれてきた存在か 時々分からなくなる 言葉は愛を紡ぐ為のものなのか 又は傷つけ合う為のものなのか ただ認めてほしいだけなのに いつも孤独に耐えている 僕が君を求めるのには理由がある だけどただ寂しいだけなのか それとも愛というのがこの世に存在して 運命というものに導かれたのか わからないけど、わからないけど、時々君の声が聞きたくなるんだ
>>757 火曜から4時までやってる店 六本木か。 客もその時は楽しんでるから
いいんだよ。。。。って仕事以外で嘘そんなにつけるか?
1行くらいその自分を好きか嫌いか、だまされてる奴のキャラクターの表現、to母への気持ち
が入ると自然に親近感わくかもね。
乞食女は渋谷とか山手線の匂うおばちゃん思い出して鬱。身なりより匂いが強烈なんだよね。
愛とか恋だのよく書けるな>いかいか
携帯のメールでは温もりは伝わらず まるで他人事のように僕は言い訳をした 君にはよくわからなかったようで 僕は無表情に携帯の充電をしなきゃと思った 言葉では伝わらない事が多すぎて いつも君は泣くけれど 僕にはよくわからないんだ 僕たちは月末になると愛について語っているけど その答えはまだ出ていない 重なるその形が答えだろうと誰かが言った 「これは散文です」 いつかの教師が僕の書いた詩の感想 ごめん意味が分からないや 年末には旅行にいこうか そうメールをしたら彼女はきっと喜ぶだろう もし僕が死んだしても いつか彼女にはまた愛する人ができるだろう もし彼女が死んだとしたら 僕もまた違う人を愛するだろうが 心には止まったままの彼女の時間がずっと残ると思う どうして時間は止まってくれないのか そう彼女にメールで聞いてみたら おなかが痛い人はずっとおなかが痛いよ? と馬鹿みたいな返信がきた なんだかよくわからないけれど そう 彼女はいつも正しいんだ 言葉では伝わらない事が多すぎるけれど 足りない部分はお互いがもっているから別にいいんだと思う そういうメールを彼女に送ったら ごめん意味わからないけど。。。 と返信がきた うん この気持ち 僕にもよくわからないんだ
>>761 そうそう 漫画の吹き出しみたいな語り口調の気持ちに時々なったりする。
その事実に共感覚えた。答えは時間が経過してくれないと出てこないのに出した
くてしょうがない。答えるのは簡単。それが誰にとっての正解なのかが問題。
だからダイスなんて存在する。なんて考えた。
764 :
名前はいらない :02/05/29 13:23 ID:JqDPgPH0
みんな〜、受け身の立場じゃいつまでたっても評価は得られないぞ!!
下のような意見もあるみたいだし、思い切って、指名してみたらどうよ?
「撫子さん、ずばっと斬り捨てちゃってください!!」みたいな感じでどう?
20 :名前はいらない :02/05/29 00:30 ID:???
>>18 >批評家逆指名してみるってのどうよ。駄目モトで ←これ重要。
それ、いいね。
「○○さんの意見が聞きたい」みたいな感じで書いたら、意外にレスもらえるんじゃないか
>>棗さん意見彡か感想おねが〜い お話の種 マイナスイオンでちょっと違った発芽 なんかなれなれしい この部屋 イヤ〜ン クチャイ ダスト君だらけ〜 排水溝にも芽いっぱい 生ゴミつまってる〜 におってクル〜ぅぅー 双葉なら赦そう 3枚目に期待 トイレもイヤッ アンタもイヤ プッ いけね 撥ねッ返りに育っちゃった 後悔 多肉植物に期待 ・・・・・。。。。。゜゜゜゜゜.....`````````` ` ` マイナス心電図だけ よし 気持ち汲み取るぞ!!!
766 :
明和 :02/05/29 16:14 ID:DQr9/8hA
今、自分の立っている場所がどこなのか どうやってここまで来たのか どこに向かうのか それが一人であっても、二人であっても 探し続けるであろう僕たちは ただ、ここに在るだけで その答えに近付いている気がしていた。 本当の事など誰も知らず それが在るのかさえも分からずに 目に見える、手に触れる、聞こえる全てを 信じていたいだけなのかも知れない。 とても臆病な僕たちは 失うことが怖くて、新しいもので繋げようとするけれど 本当に大切なものはいつも変わらずここに在って それを見失っていることに気付こうともしない。 一人では生きていけない自分の弱さに迷いを感じて 強くなりたいと願いながらも 側にいてくれる誰かを探している。 見たこともない遠い日が、気付けば後ろにあって 何も持たない僕たちがここまで来れたこと。 ただ、これが何か意味を持つように 身軽さだけを片手に。
いつもの午後 湿った空気、 雨を予感させる、どんよりとした灰色の雲 そんな薄暗いあたりの景色が 私の心を、重く、暗い意識の底に沈めていくのです 窓ガラスに映り込む蛍光灯の白い映像が、 まるで未確認飛行物体のようで はっとする一瞬 やがて、心はまた、あこや貝のような 意識の殻に閉じ込もってしまうのだった
768 :
名前はいらない :02/05/29 16:55 ID:494bCg6y
>>768 そのサイトの詩読んだ感想書いてみろ。人間を「お前ら」呼ばわりする
魂の持ち主の書いたものでも無理して読んでやるよ。軽蔑を込めて。
>>768 少しだけ読んでみた
俺の心の琴線にはまるで触れなかった
なんていうか、軽い
グッとくるものが皆無だな
まぁ、わざとそういうノリで書いているのかもしれないが
771 :
叉緒璃 :02/05/29 18:35 ID:fWR9wrgn
++++++++恋のカタチ+++++++ 好きにカタチがあるのなら 僕のカタチはどんなだろう 好きにカタチがあるのなら 僕のは重くて大きいだろう 好きにカタチがあるのなら 君に教えてあげれるだろう 好きにカタチがあるのなら 君の気持ちもわかるだろう 好きにカタチがあるのなら ひどい痛みを伴うだろう 好きにカタチがあるのなら 君を好きにならなかったよ
773 :
叉緒璃 :02/05/29 18:49 ID:fWR9wrgn
終わってないです。 あさってでやっと終わりです。
>>773 なるほど。溢れる詩心を抑えきれなかったのだね。
775 :
叉緒璃 :02/05/29 19:34 ID:fWR9wrgn
>>774 そうです。
詩を書くのは下手くそなんですけど、
書きたいっておもっちゃうんです。
776 :
イッシー :02/05/29 19:44 ID:pN2CEGLB
”ズキン”、”ズキン”と、いつものように奴らの声が頭に鳴り響く。 僕は心身ともに傷だらけで、つける薬ももう切れてしまった。 孤独の部屋で一人ベッドに横たわる。 しかし眠りにもつけないくらいにくたくただ。 「愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して、愛して…。」 呪文のように繰り返した。 しかしますます意識は覚めるのだ。 …眠れない僕はそっと窓を開け、夜空を見上げた。 深夜3時20分、 そして今日も赤い月光が僕のこめかみに突き刺さる。
残業してるんだけど、溢れる詩心を抑えきれないので投稿してみる 下の作品は、ここで終わらせたものか、続けた方がいいか どっちがいいでしょ?批評家のみなさま。 「ごきぶりとひまわり」 昨日ごきぶりを殺した手で 今日はひまわりの種をまいた 洗ったばかりの食器にふんぞり返っていやがるから 腹が立って食器用洗剤をかけてやったんだ 触覚がびりびり震えていたかと思うと あっさり動かなくなりやがった もうすぐ夏だからひまわりでも愛でようかと 大きめの鉢を買ってきて これも買ってきたひまわりの種を そっと土にうずめてやったんだ 昨日ゴキブリに洗剤をかけた手で 今日はひまわりに土をかけたんだよ
続きを書こうというのですか。 個人的には見たくないのですが、この続きが書けるのかと興味があります。
>>777 今晩わー!
あたしは続けたほうがイイ!と思ーよー☆
確かにまとまりはい〜んだけどさ、なんていうか調理する前の
食材みたいな詩だ★
このまんまじゃ、最初から全部が見えちゃってる感じでしょ?
一連目を二、三連目で膨らませてるわけだけど、一連目の内容
自体が膨らませる必要ないほどわかりきってる内容だと思う。
このまんま終わっちゃうんじゃ、「フーン」で済ませられちゃう
詩じゃないかなー。着眼点はイイ!と思うんだけどさ、そこか
らどう掘り下げていくか、どう飛躍させるか。そこが問題だと
思ーよー。これはまだテーマを思いついただけの段階じゃないか
なぁ★それをどう料理するか、だと思ーよー☆今のまんまなら、
58てーん。
以上、撫子さんの独断と偏見っした〜☆ちゃおー☆
>>778 、
>>779 読んでくださってありがとうございます。
じゃあ、ちょっと続きを考えてみるんで、またその時に
ばっさりやっちゃってください。
よろしくお願いします。
>>751 なんか、すさまじいほどの恋愛ドラマの最終章。
ついつい、引きずられてしまいました。切取った
一瞬の絵よりも、こうした物語を感じさせる詩っては
読みやすくて、感情移入しやすくて、私は好きです。
あえて難点をいうと
>肋骨をくぐって 凍る刺突 朱(あか)の突沸
>炎熱の流(はる) 体廻り 決壊して 涙腺
全体に、ルビが多すぎるのと、流(はる)みたいな
読ませ方は、本当に必要なのでしょうか。詩の
流れがここで分断されたように感じました。
782 :
シッシポー :02/05/29 23:33 ID:TFXCBtbk
「 Love,君はAngel 」 オウ、オウ、涙を流すんじゃないよ、ベイベー。 愛してるって言っただろ? ほら、涙をぬぐって。 オウ、オウ、唇が震えているよ。 貧乏揺すりかい、ベイベー? …ごめんごめん、冗談さ。 オウ、オウ、2人の未来に完敗だ。 …すまん、すまん、乾杯だ。 なんだなんだ、冗談さ。 え? オレ様のことを愛してるって? イェイ、ベイベー、イェイ! それは最高、ハッハッハー! 君はまさにエンジェルさ!
>>781 wildcat様。
ご批評ありがとうございました。二度目ですね・・・嬉しいです。
恋愛ドラマの最終章・・・。嗚呼、あのこゆさはそうですね。
一応、気持ちとしては「人からいただいた言葉全部」を対象としてみたのですが。
云われてみれば(みなくとも)私の詩はルビが多く、自分勝手の度合いが高いようで。
以降意識して抑えてみます。
「流」の所は一番悩んでいた所です。ばれてますね・・・。
状態を表現するのに的確なものが出て来なかったのです。
使い古しの陳腐か、新規の陳腐かしか。
ご指摘ありがとうございました。
784 :
名前はいらない :02/05/30 00:35 ID:4cZvm9HH
天に昇る気持ちで、彼はビルから飛び降りた。 ただ落ちてゆく中 心は驚くほど穏やかで 今、自分は生きているのだと 強く感じることが出来た。 だが彼には時間が無かった。 「もうじき」であったのだが だからこそ彼は その一瞬に驚き その一瞬に嘆き その一瞬に歓喜した。 だがそれももう、もう時間が無いのだ。 既に驚く民衆の顔がはっきりと見て取れるくらいだ。 不意に一人の少女と目が合った。 「貴方は何処へ行くのですか」 「何処へも行きません。ただビルから落ちているだけですから」 少女は少し驚いたような顔をしたが すぐに夢から醒めたような顔つきに戻り 雑踏の奥へ消え去った。
>>784 なんか筒井康隆の小説に、そんなのあったなぁ。。。
あと、岩明均の漫画にもあったような。。。
786 :
戯言爺 :02/05/30 00:56 ID:???
>>767 金子すずみ殿
光景が目の前に浮かぶ、きちんとした描写ですな。
2連目で山もつくってあるので、詩が、寝ても死んでもおりません。
ただ、面白いのですがちと短くて、フム、だけで終わる感がありますぞ。
内容的に引き伸ばすのは無理でしょうが、の。
一連目、もう少し削ったら如何かな?説明的な2行目の助詞、助動詞ですとか。
「あたりの」も切れるかもしれませんしな。
一連目が「のです」ですので三連目の「だった」は浮き気味ですの。
一連目がグレー一色、二連目が人工物という流れ、雰囲気の中で、
三連の「あこや貝」は柔らかく異物感を覚えますな。儂だけやも知れませぬが。
「未確認飛行物体」、良かったと思いますぞ、と。 戯言以上。
787 :
mixi ◆mixiK.U. :02/05/30 00:58 ID:jKID5E5L
「 真実は<ホントウハ…> 」 本当は 冗談しか言わないその唇に 真剣な口付けをしたいんです ふざけた恋に終わりを告げて 想いの丈をぶちまけて 貴方の眼鏡越しの真剣な眼差しを まだ 一度も見たことはないけれど その視線のすべてに 嫉妬してしまう私は 貴方を独占したくて ただ ただ もがき苦しんでいる これが恋なのでしょうか? あまりにも突然過ぎるけれど これも恋なんでしょうか? 臆病な私が出会ったステキな笑顔 本当は 冗談しか言わないその唇から 愛の言葉を導き出すだけの魅力が 私にあれば良いけれど その自信がまったくないので ただ ただ 貴方の冗談に 笑っているだけの 内気な恋
788 :
ミーメ :02/05/30 01:08 ID:shpj8Vko
「十月の蝉が笑う」 黙って寄りかかるか ふざけて誤魔化すか 憎まれ口を叩くことでしか 愛情を表現できない自分 ひどいジレンマを感じて 相手を壊す 壊してから泣く 誰もいないところで ただそれだけの涙 とても醜い涙 あたしは大嫌いだ
789 :
?N?N?? :02/05/30 01:43 ID:c9796a/q
う〜、自分はさっぱりなのに人のことは言える女。それが私です。
>>782 さん、そんな風にすんなりいく愛だったらいいなぁと思います。愛はすんなりいかないから楽しいんですよ。不倫をすると、「より、一層、激しく、燃え、盛ります」と離婚専門弁護士の出した本のキャッチコピーに載っていました。
文章のノリはいいんですが、共感が得られないのでは....。現実的なエピソードを重ねて、そのノリで次回に期待。
>>777 さん、え〜、撫子さんは続きものがいいといってらっしゃいましたが、私は独断と偏見ですが、この作品はこのまま完結した方がいいと思います。前回のと比べたら失礼かもしれませんが、完成度は高いと思います。
ごきぶりとひまわりというセットはいいですね。えっと、ゴキブリはいいわけせずにバッサリ殺るか、もう少し善人ぽいキヤラのアリとかをもってきても不条理さがよりグレードアップするのではないでしょうか。
「今日、あぶら虫を70匹殺した手でひまわりに水をやった」とか、「アリの死体をふみつけてひまわりの葉っぱをなでてみた」とか、
このバージョンはいろいろでると思います。いずれにせよ、完成度は高い。76点。
>>776 さん、わかる、わかるような気がする。でも、とてもわかりにくい。
言葉が抽象的すぎるような気がします。
そして今日も赤い月光が僕のこめかみに突き刺さる。
と書かれると、
「なわけねえよぅ。せいぜいうす黒い空、程度だようなぁ」
なんて思ってしまいます。副詞、形容詞は取り払うとか、書くテクニックには色々あるようですが、
ストレートに言葉を飾らない方が詩に力が出ると思います。このテーマで書き方を変えてみてもう一度読みたいと思います。
790 :
?N?N??改めククリ。ごめん :02/05/30 01:47 ID:c9796a/q
長く書き過ぎてえらぶっちゃいましたぁ。?N??は私です
>>758 さん
僕たちは
愛し合う為に生まれてきた存在か
憎みあう為に生まれてきた存在か
時々分からなくなる
言葉は愛を紡ぐ為のものなのか
又は傷つけ合う為のものなのか
ただ認めてほしいだけなのに
いつも孤独に耐えている
その通り。その通りなんですけど言葉がいいつくされているんですよね。
ということは、だれでも書けるフレーズなんです。
みんな孤独に耐えているんでから。センテンスをみがくと実はのびる人だと思います。
>>757 の麗奈さん、腕を一本切ってみましょう。あなたはきっと若い人なのでしょう。大丈夫。地球の世紀からくらべたら
すぐにおばさんになれます。おばさんになる現実を進んでいくと、もっと良い詩が書けると思います。ただ、感性はそのままに。
感性はまめつします。
悪い男を選んで泣く必要はありません。そんな男は切りすてましょう。
791 :
ククリ :02/05/30 01:52 ID:c9796a/q
>>755 エゴ太さん、批評できなくてすいません。
>>751 うたた寝死人さん、批評できなくてすいません。
だって、わからないんですもん。語彙の使い方は豊富だと思うのですが、観念的すぎて...。
パスさせてください。ごめんなさい。
>>750 さん、へた、と断定するのはたやすいのですが、他の方々と比べるとうまい方だと思います。表現は定規のようなものです。
自分でわかればいい、だれがみてわかる、このあいだすれすれに分度器の具合を計るのが
>>771 さん、う〜ん。772のレスを読むとまだ中間テスト世代なんですね。
すごく素直な作品で、私はすきです。ただ、読み込むと奥深さがない。
好きにカタチがあるのなら
僕のは重くて大きいだろう
なんでやねん(すいません。関西なもんで)、好きな彼女が誰かに恋していたとして、そのカタチは君のより軽いんかいな、
と思ってしまいます。人彼女のことをそこまでとことん好きにならないと、次の作品は生まれてこないと思いますし、自己満足恋愛になってしまうのでは。
詩は生きている呼吸のようなものです。実践しましょう。彼女にぶつかって撃沈しても、
それは次の詩に生きてきます。なんでしたらお姉さんがおとし方の一部をレクチヤーしてもいいですよ。
792 :
ククリ :02/05/30 01:54 ID:c9796a/q
>>766 さん、はじめの2フレーズはいいですね。同棲時代ですよ(ふっ、ふるい..)
ただ、3、4あたりでその信念に迷いがみえはじめ、
一人では生きていけない自分の弱さに迷いを感じて
強くなりたいと願いながらも
側にいてくれる誰かを探している。
と書いてしまうと、
「おらおら、隣にオンナがいるんじやろうが。そいつの気持ちはどうするねん。
一緒に地平わ切り開いていこうと思っているんちゃうん」
と反発を感じてしまいます。
だから、2人で生きていくんだよ、ぼくたち弱いもの同士だから身軽にね、というオチではだめなのではと思います。
2人で生きていくんだよ、あんなこと、こんなこと、という向日的な詩にしてみては。例えば、田村隆一風に、
今、自分の立っている場所がどこなのか
どうやってここまで来たのか
どこに向かうのか
それが一人であっても、二人であっても
探し続けるだろう僕たちは
ただ、ここに在るだけで
その答えに近付いている気がしていた。
水平線に点滅する経度135度のひかり
「ほら、わたしたち、あそこへいくのよ」
光の地表
ぼくは彼女の手をにぎる (以降つらつら)
てな具合ですね。その場にふみとどまらず、次なる一歩を読ませてください。
793 :
ククリ :02/05/30 01:56 ID:c9796a/q
>>765 のもうだめぼさんのはパスでいいですよね。
>>761 さん、先天的な詩人の素質はあると思いますよ。意味がわからない、でも次の一歩を自分に問いかけられるのですから。
でも接続詞は極力はぶきましょう。リズムがだれます。
なんだかよくわからないけれど
そう
彼女はいつも正しいんだ
この「そう」はいらないのでは。「いつも正しい彼女」にも主人公よりになっている読み手は彼女に反発をおぼえます。
がんばってください。
観念論かな。もう少しだけ「だれ」に近付いてくださいね。
>>749 さん、レベルアップできる方だと思います。ううん、64点。「変わらない夢」
とさらりといわれると、なんかいつもせっぱつまっていた光晴くんはかわいそうじゃったなぁと思います。
>>743 さん、
貴方の乾いた心を潤したい。
しかし私にはそれ程の力がない。
でもそれなりに貴方の心の隙間に入れば
わたしは満足。
わずか4行のなかに「しかし」「でも」を入れるのはやめましょう。読み手ははなれます。
うんこしっこでも、エログロでも、詩に力があれば読み手はついてきます。萬月くんのエロ小説はいいですよ。
詩的です。
わかりにくい詩ですが、何かを、誰かに、伝えたいというメッセージは伝わってきます。
不良詩でいいです。いまのは中途半端です。とことんグレた詩を。
>>742 さん、続きを書いてくださいね。
ああ、今日も辛口だった....。
794 :
lk :02/05/30 03:18 ID:yNCMxU44
殻を破って 羽をひろげるもの 割られて 喰われるもの 有精卵と 無精卵 タマゴにはそのふたつしかない
>>794 中間無視してんじゃねぇ!!
あとそこに亀のタマゴが入ってないのが許せねぇ!!
ちなみに俺は羽をひろげるのが嫌で嫌で亀になった男だ!!
俺をふたつのうちどっちかに含めんじゃねぇ!!23点!!
796 :
名前はいらない :02/05/30 03:39 ID:ZDzxfilU
>亀ちゃん。まだ起きてたのかい! お疲れ!あんた本気出すとやるじゃん! 90点だ!
797 :
もうだめぽ :02/05/30 05:04 ID:E3JAlbyc
>>789-793 大支持。 なんか日本のこれまでの詩を読んできた眼が光る みたいなコメント
で面白かったです。 せっかく詩を書くんなら 今 をギリギリまで生きて見たときの
せっぱつまった感情・気持ち・思想を詩に込めたいものですよね。。。と 過去とも未来
とも今は違うんだぞと。 しゃれで生きてしゃれで詩を書いている方がほとんどのはずの
ところを「もっと」と背中を押している批評のような気がしました。。。。というよりそう
あって欲しいの朝だけかも。
>>790 ククリさん。
なんか占い師とか預言者のアドバイスみたいですごく嬉しいです。
ところでこれは私が10代のころの気持ちとか体験をもとに
書いてみた詩です。今はもう20代も半ばに入った社会人です。
当時の私があるからこそ今の私があると思って別に後悔はしていません。
それになんだかんだいって悪い男を選んだんじゃなくてほんとは
悪い男に強引に誘われることが多かっただけのことです。断れずに惨め
な付き合いをしてたものです。。。自業自得のきわみですね。
799 :
電キー ◆S7mnXqVw :02/05/30 05:42 ID:nWX4HtPF
「季節の風」 冬が過ぎて あのつぼみ花開く頃 僕の大好きな春が来る 冬の日に買ったコート 着ていったけど やっぱり少し汗かいた 初春の日は 季節のそよ風 体中浴びて いつしか 青空飛べそうな気にさえ なってきたよ 夏が過ぎて あの紅葉舞い落ちる頃 僕の大好きな秋が来る 夏の日に買った帽子 被っていったけど さえぎるような陽は無くて 初秋の日は 季節の嵐に 吹かれて 帽子飛ばされ なんだか涙が出そうに なってきたよ 季節が変わって 風も変わりゆくけど ずっと変わらない物も あると信じて
>>799 うた、の歌詞みたいだね。
韻の踏み方とか、連の取り方とか、悪くはない。悪くはないんだけど。
僕の我が儘かな?伝えるべきことが、ぼやけていて、見えないよ。
歌詞を意識して作った詩なら、もっと、メッセージ性をもたせて良いと思う。
普通の詩であるなら、言葉の流れを意識して練り直してみてください。
歯切れがよすぎて、心にひっかからない。残念。
801 :
名前はいらない :02/05/30 06:29 ID:7MgtBLvL
>>800 そのとおり、歌詞です(w メロディから先に作りました。
確かに、メーセージ性が無いですね…
僕はどうも弱気というか、あまり詩で主張を通すのが好きじゃないタイプなので
ぼんやりと聞き流せるような雰囲気の詩が好きなんです。
でも、そのせいか、あまり印象に残らない詩になってしまったようですね…
参考になりました。
批評ありがとうございました。
また来ます
803 :
(゚A゚)モニャー :02/05/30 09:10 ID:KsUkDG7C
<無貌にて千の顔を持つ仮面への狂信> 私は妄想を信じ嘘で私を形成する 私は人を案じたり怖れては生きない 私は私を他に認めさせる 化学物質と偶然と錯覚によって作り出された感情に興味をなくし 己を鋭くしてそれらを打ち砕く 私は詭弁を弄し人を欺く 私は世の全てを見黙して語らぬ 干渉せず干渉されぬ銀の南風を纏い 全てを嘲笑しながら朽ち果てる魔人 不都合なら自分を作りかえればいい 不都合なら全てを破壊すればいい 言葉の魔術を使い人と人を争わす灰色の毒蛾 喩えてみれば破壊の天塔 膿んで痛いなら剣で切り裂けばいい 焼けついて苦しいなら無で冷却すればいい 私は全てを壊し全てを嘲笑う鋼鉄の槍 全ては私の掌中にあり 私は全てによって破壊される 欲するはただ病魔と血 欲するはただ病魔と血
>>794 当たり前の事実から思想を連想させるのは、見る人によっては厳しいかもよ。
運命論を語るなら、もうちょっと作者の悲痛な叫びなどが入っても面白いんじゃないかな。
805 :
叉緒璃 :02/05/30 11:26 ID:SWx36UKS
++++++++++いらないもの+++++++++++++ 君にいらないものがあるのなら… ポケットに入ってる煙草とライター 君にいらないものがあるのなら… その心の隅の醜いもの だけど君は君しかいない だから君にいらないものなど無い その煙草のにおいも その醜い心もすべて 君に必要なものなんだ 同じ歳で同じ空気の中にいるのに 君はやけに大人っぽく 君はやけに冷たいんだ 僕に必要なものがあるのなら 君の愛がほしいんだ 君に必要なものがあるのなら 僕の全てをあげたいんだ
806 :
766の明和 :02/05/30 11:47 ID:JVnjlksf
>>792 のククリさん
感想とアドバイスありがとうございます。
正直、驚きました。
そういう解釈の仕方もあるんだな、と。
私は男女間のことを謳ったつもりは全くなかったので
同棲とかなんとか、というふうに受け止められた事、
新鮮であり少し浅いなと思いました。
結局は一人ぼっちのような気がしながら生きてて
その意味や迷いを受け止めきれない時もあって
何もかもが曖昧で不安で…。
だけど家族や友人や恋人や、きっと気付かないだけで
いろんなものに守られているからこそ
自分は自分の事を思いながら身軽でいられるんだ、
みたいなことを表現したかったんですが…。
まだまだ未熟ですね。
ありがとうございました、勉強します。
>>786 読んでくださってありがとうございました。
学生時代、午後の講義はいつも眠くて眠くて仕方ありませんでした。
特に、どんよりとした曇り空の午後は、もうどうしようもなく眠かったんです。
で、時々目が覚めるんです。寝ぼけてるから窓に映り込んだ照明を勘違いしちゃったり
するんです。一瞬はっとして、気がついてまた寝るんです。そのまんまなんです。
808 :
蓮 :02/05/30 13:21 ID:yVGct6zb
「欲望」 さらに 曖昧な この世界で シャボン玉のように 生まれては消える言葉 言葉は 生まれた瞬間から 意味が変わってゆく フィルターに通された言葉を 還元し 生まれてくる 愛しいものたちは 耐え切れずに滴り落ちる 夢のしずく
809 :
蓮 :02/05/30 13:25 ID:???
短すぎるのかな、、、初参加です。 基本とか分ってないかも。ご指摘ください。。。
>>789 読んでくださってありがとうございます。
続けることにして、いじりまわしていますが、どうにも伝えたいことが
上手く言葉になりません。難しいです。
811 :
蓮 :02/05/30 14:16 ID:???
808です。 推敲が足りませんね。(汗 下から2行目の「生まれてくる」は「創りだされる」に訂正します。 生まれるの連呼が変ですよね。 「欲望」 さらに 曖昧な この世界で シャボン玉のように 生まれては消える言葉 言葉は 生まれた瞬間から 意味が変わってゆく フィルターに通された言葉を 還元し 創りだされる 愛しいものたちは 耐え切れずに滴り落ちる 夢のしずく
批評家がいねぇぞゴルァ!!(゚д゚#
>>805 最初の「いらないもの」は誰にとっていらないんだ?
文脈で「君にとっていらないだろう」と「君」の立場に立って言っているとは分かるが、まだるっこしいな。
>>811 漏れはありたりとは言わないけれど、詰めが欲しいなぁ。
ちょっと薄い感じがする。同じような意味の内容をもう数連つけてしつこめにするとか、
「何が言いたいのか」分からない。主張は何? 無いなら、無いでまたいいと思うけれども。
たたっ斬っておくんなさい。 「ごきぶりとひまわり」 昨日ごきぶりを殺した手で 今日はひまわりの種をまく 食器用洗剤をかけたら あっさり動かなくなった 触るのがいやだったから 水で排水溝に流しこんだ 夏の到来を感じたくて 園芸店で種を買った ついでに大きめの鉢も買ってきて そっと土をかけて水をやった 昨日はごきぶりに洗剤をかけた手が 今日はひまわりに水をかけたんだ 生命を疎ましいと感じた昨日が 生命を切なく愛おしむ今日に変わる こんな生命の矛盾を両手に抱え 僕は明日も生きていく 明日、僕がこの手に掴むのは 洗剤だろうか如雨露だろうか
815 :
蓮 :02/05/30 16:54 ID:???
どうもありがとうございます。 >812 甘いようで、あと味悪いような。。。 >813 そうですか。分りにくいかな。 いや、分り易過ぎるということか。 詰めてみようかな、と言っても詰められるかどうか。 何が言いたいのか、、 「自分の領域内での言葉と、欲望と、自分自身」なのかな。 言葉(に限定せずとも良いが)から生まれた欲望の存在とその消化、 これはいろんな展開(方法)が可能なのだけど その対処によって自分のことだけはよく分るので。。。 「夢」を「欲望」に置き戻して、 さらに 曖昧な この世界で シャボン玉のように 生まれては消える言葉 言葉は 生まれた瞬間から 意味が変わってゆく フィルターに通された言葉を 還元し 創りだされる 愛しいものたちは 耐え切れずに滴り落ちる 欲望のしずく いくつものしずくが 幻の世界を彷徨い 言葉を餌に膨張するが やがてそのしずくが 皮膚から滲み出る それを眺めながら考える どこから現れて どこへ治まろうとしているのか 意外なようで意外でない 自分に触れ 一瞬 驚くふりをしてから 或る時出来た しずくを溜める大きな池に 苦笑する 一応これで、終われるのかな。。。(?) なんか、詩じゃなくなりましたね。(鬱 これでは、題名も「欲望」ではないかな。
817 :
叉緒璃 :02/05/30 17:30 ID:SWx36UKS
+++++++++++++++++++うそつきの約束++++++++++++++++++++++ 人は時に残酷で 人は時に仮面を被ってる 人は優しいものだって 人は嬉しいものだって 思っていてもいいよね? 思い出しているいつか葬った 悲しい過去たちが蘇ってくる 誰も救ってくれない 僕は今も落ちるばっかりで 他人比べては 僕は自分を責めたてる 人は悲しいものかな 人は嘘つきなものかな 人は素敵なものだって 思える日がいつかくるでしょう
818 :
名前はいらない :02/05/30 17:51 ID:SEKP88jE
「月とナイフ」 眠れない夜は窓を開けて月夜を眺めるんだ。 ”もう君の事なんか気にしちゃいない” 眠れない夜は左手にナイフを握るんだ。 刃先を指でなぞって、僕は不安を紛らわす。 ”もう誰のことも疑っちゃいない” …そう思えたらと願うけど。 壁にもたれて、ナイフを握ったまま、 僕はいつの間にかに眠っていた。 意識を戻して、握るものに目を向けると、 一瞬ギラリと光が反射して。 急いで空を見上げたらそこには異様な輝きに満ちた月が…。 どろどろとした光が僕を照らしていて…。 ああ……。 怯えているのか…? 僕はまだ怯えているのか…? ああ…、僕はまだ……。 ナイフを両手で握りしめ、震える心を必死で殺した。
>>819 私は今日始めて来たものです。
そういう方がいらっしゃるんですか。(この板ですか?)
申し訳ないですね。どうしよう。。。
今回だけは、許してください、とここでお願いしておきます。
>>820 あ、いや、怒ってる訳じゃないです。
でも、被っちゃってると思って。
まあ大丈夫だと思います。HNくらいで怒るような人はいませんよ。
昨日はごきぶりを殺した いいんだ、ごきぶりだから フライパンの表にひっついてやがったから 飛び退きついでに洗剤を掴み ぶっかけてやったらハリツケになった ついでに3発ほどぶっかけた 触ると手が自分の手じゃなくなるので 水で排水溝に押し込んだ 排水溝の奥は、狭くて冷たいのかな 今日はひまわりの種を蒔いた 夏の到来を感じたくて 園芸店で種を買った 大きな植木鉢も一緒に買って 肌に染みつき出した太陽の下 そっと土をかけて 声をかけながら水をやった 昨日ごきぶりを殺した手で 今日はひまわりの種を蒔く パクっちゃった。。。
しかも、すごい人気な方ですね。。(゚д゚)マズー ど、どうしよう。。。偽者っ!とかって怒られたら。(アセ ところで、何故彼のHNが「蓮」か知ってる方いらっしゃいますか? 聞いてみたい。 無駄レススミマセン。
>>822 やっぱり最後の連の前、スペースなしにする〜★
金子ちゃま、パクっちゃってごめーん★
>>824 うっ、迫力感じる。
それにくらべて、自分の作品のなんとも大人しいこと。
上手くまとめようって作為が過ぎて、箸にも棒にもかからないものに
なってしまったみたいです。
撫で切りにされました。(撫子だけに)ありがとうございました。
826 :
Zeus Duelie Christ :02/05/30 23:40 ID:ea83kZbT
たった一言が愛しい何もかも壊しきってしまうから 何時もお互いを そう 思い合う事が大事なんだよね 真夏の太陽に抱かれた 無邪気なままの君とボク 今夜ならきっと行けそうな気がする あの月まで ただボクは君を見つめてる 君と未来勝ち残るため 何がしたい こんな汚れきった時代に 現実は僕らを押し潰そうとしてく 止まらずに この手だけ離さなければ きっと生きていけそうな気がしたから 愛を翳し 翼広げ 解き放て 本能のカケラ 僕らには愛し合う力がある 罪を犯し 傷を背負い 求めるのは希望と理想 あとどれくらい行けば 永遠に辿り着く・・・
>>823 HN変えるんだったら、
〜コテハン講演会っちゅースレがあるから見てきたらん?
多分全員のHNが載ってるから。したらもうかぶらないっしょ。
828 :
名前はいらない :02/05/31 01:39 ID:uUuvVC7W
知らない国のことを考えた 知らない街があり 知らない家が立ち並び 知らない食べものがあふれ 知らないお金がとびかい 知らない人々が 知らない服を着て 知らない言葉でしゃべった。 知らない少年が 知らない少女に恋をし 知らない言葉で愛を語ったけれど 知らない少女は娼婦だったので 知らない男達に毎日抱かれてた まだ幼かった少年は 知らない建物の一室で 誰も知らない涙を流した。 大きいように見えるその国は 今も変わらず遠くにあり 大きくなった少年は今夜 少女に抱かれに行きました よくある街のよくある話 少女の名はアケミ 少年は僕です
>>803 全てを拒否して、否定している。なのに、飢えと渇きに満ちた絶対者の言葉。
詩全体に対してはそういう印象を受けた。全体的には上手い。
細かいことを述べるなら、1連目4行目、もっと簡潔な表現にする工夫が欲しい。
最後の2行、詩の流れとの関連を生かしきれていない。
「魔術」とか「魔神」とかおどろおどろしい言葉を使わずに表現できたら最高か。
それと、詩とタイトルとに関わりが希薄。
タイトルというものは、詩の顔。このタイトルにはなんだか、無理矢理つけた印象がある。
>>805 普通なら「不要」とか「不必要」と表現するところを、「いらないもの」としたことで、
全体に柔らかさが出てる。タイトルが直球すぎるので、そこに一ひねりあっても良かった
と思う。
少し、背伸びしいている感じが見えるので、自然体を心がけて詩作して欲しい。人の多面
的なものを、見ようと努力している部分は評価できるけど、語彙が増えたら、もっと違う
ものになると思う。
>>815 808・811はスルーしても良いみたいだから、815の詩を批評します。
1連1行目の<さらに>の必要性が弱い。
<生まれる>の連呼を訂正した以上<言葉><しずく>の重複ももう少し推敲して違うカ
タチにしてみることも可能。
<それを眺めながら考える>は不要。だって、思考した末に、この詩がある以上、それを
強調する必要性はない。<しずくを溜める>もいらない。ここまで<しずく>について語
っているのだから、言わなくてもわかる。もっと、推敲してスマートに出来ると思う。
>>817 自然体の詩で、好感。でも余りにも他人によりかかっている、語り掛けている感じかな。
自分に問いかけているようで、何処か甘えが見える詩。自然体で甘えのない詩が書けるよ
うになれば、またぐんと良いものになると思う。最終連は2行ずつに分けないと、無理矢
理希望に向けた感じで良くない。
>>818 詩のはしばしに、句読点をいれる必要性を感じない。
全体的にはすごく上手い。言葉の選び方とか、語彙の豊富さがにじみ出ている。
逆にそれがあだになって、少し表現が「くどい」気もする。好きな人は、凄く評価する
詩だと思う。
>>822 金子さんの詩をモチーフに、ここまで作るのはさすが。難を言えばひまわりに対しても
もっと、激しさが欲しい。<ごきぶりだからいいんだ>と言い切っているのに<排水溝
の奥は狭くて冷たいのかな>と敢えて共感性を出してる部分、勢いが途切れる感じだ。
いっそ、そこだけ1行あけると、却って効果的だったかもしれない。
>>826 <ただボクは君を見つめてる>の<ただ>はくどくなるので必要ないと思った。
<君と未来勝ち残るため>は<君>と<未来>と二つのものなのか、<君との未来>と
いう一つのものを指しているのかが、わかりずらい。
<辿り着きたい永遠>がどんなものなのか、見えにくい。
以上のことをのぞけば、かなり上手いと思った。
>>828 <知らない>の連呼が、効果的ではある。<まだ幼かった少年は>で体裁が変わったの
で、いっそそこから、行をわけて、<知らない建物>を<何処かの建物>にしてみた方
が良かったかもしれない。
あと、最終連2行は不要だったと思う。誰のことなのかわからないところに、読み手の
想像力をかき立てるのに、僕とアケミという、具体的な名前のせいで一気に現実的にな
りすぎた。本当の<よくある話>にしてしまったので、とても勿体ないと思う。
>>829-830 あんたの批評エエよ・・。
お疲れさん。あんがとさん。ヒマな時はまた頼む。
>>831 ありがとう。名無しの批評なら、君にも可では?
>829 つたない文の批評ありがとうございました。 なるほどと納得しました。 もうちょいスマートさを求めて努力します。。。感謝
「鱗」 たとえ鱗にナイフを突き立てられたとしても 棘のような痛みを感じるだけで だらだらと泳いでいけるようになってしまった 私の棲む川の水は 昼も夜もなまぬるく仄暗く 流れが止まることはない 目を上げてあなたを探す 水面を反射して輝くその顔を あなたを見ていると 痛みを思い出すのだ あなたの仕掛けた網に 何度も何度も飛び込んでは壊してきた この川から引きずり出されることが恐かったから だけど 清らかな火に体を焼かれたらどんな気持ちがする? いつか あなたに身を任せる日が来るだろう そのしなやかな指が 私の鱗をはがしてしまうだろう
>834 私は全く批評できる人ではないのですが、 ざっと周りに目に付く詩を読んだ中で(まだそれほど読んでないのですが)、 あなたのこれが一番感じました。感覚的に。凄い!
836 :
叉緒璃 :02/05/31 12:28 ID:xtytZYfJ
中間テスト終わったのでまた批評家になりたいと思いますっ! その前に詩を書きます +++++++++++さがしもの++++++++++++++ どこにあるのだろう? 大切なものは どこにあるのだろう? 必要なものは きっとここには無いだろう 見つけ出す事はできないだろう どうすればいいだろう? 見つからなかったら どうすればいいだろう? 大切なものだから もしも一人で見つけ出せたなら 僕はきっと今いい子だろう もしも何も見つけ出せなかったら 僕はきっと今より落ちこぼれてるだろう 早く見つけ出してって誰かの声がする 僕はここにいるよって呼んでる気がする
>>209 ありがとさーん。
一連四行目については確かにちとまだるこしい。
ラストの切れが悪いのも確か。詩としての体裁はちと変。
ただタイトルは、イメージモチーフの根源なのよね。「アザトース」だっけかな。
混然としたイメージを一気にまとめあげる時に、心理的中核として利用した。
確かに「他人が分かりもせず、イメージも共有できないものを出すなよ」と言われるとその通り。
精進します。
私ね ホント、話し掛けられなかったの。 JAVA、面倒だけど 楽しいよ そして某K先生に 「寝不足で初?」 って言われてびくっとしながら 今日も更新
840 :
名前はいらない :02/05/31 14:29 ID:OmexHeh0
======2==C==H====================================================== 2ちゃんねるのお勧めな話題と ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。 ===============================読者数:105420人 発行日:2002/05/030 どもども、風薫る5月ワキガも香るひろゆきですー。 今日はどうしても報告したいことがあるですよー。 東京地裁の顔になりつつある今日この頃ですが、最近裁判官がおいらを露骨に馬鹿にするですよー。 裁判を傍聴している人は既にご存知でしょうが、ついこの前は、おいらのことを 「あなたは売春クラブの経営者みたいな言い訳をしますね」 なんて言いやがったですよー。 どうやら売春クラブの経営者は警察に捕まると必ず 「出会いの場を提供しただけだ」 と、見苦しい言い訳をするらしいですよー。。。 そんなセコイ奴等とおいらを並べて語るとは悔しいけど、ストライクですー。。。えぇえぇ、、、 確かにおいらは企業や公人の誹謗中傷を禁止していませんし、削除もしません。 その上、「発信元は判らない」を看板とし、悪質な書き込みをし易い環境を提供し、いやむしろそれを売りにしようと目論んでいますが、そんなことはおいらのクチビルの熱さとは関係ないですよー。。。 ところで、中央大卒のおいらの同級生達がおいらのことを「宅八郎みたいな奴」と罵っているって本当ですか?。。。うぅうぅ、、、 んじゃ!
>中央大卒のおいらの同級生達 >そんなセコイ奴等とおいらを並べて語るとは悔しいけど ひろゆきのことなんかどうでもよかったが とりあえずは現実では関りたくないな。 金の亡者だから。
842 :
828 :02/05/31 15:59 ID:pUgPrw8Z
>>830 丁寧な批評ありがとです。
詩はやっぱ、難しいですねー
客観的に人に見てもらう機会も少ないし、
ありがたかったです。
金の亡者
「糸」 人の眼には見えぬ不思議な 赤い糸があるという 見えぬのに赤いとは たしかに不思議な話だが 運命の赤い糸であるそれは 将来出会うであろう素敵な誰かに 繋がっているとか それならきっと、 運命の黒い糸だってあるだろう もちろんそれは、素敵な恋人に など繋がっているはずもなく 将来あなたを殺害する、 あるいは、あなたに殺害されることになる 誰かにつながっているのだ そんな赤い糸や黒い糸が眼に見えたら 楽しいだろうか なかには赤と黒の両方が、 同じ人物に繋がっていたり、 あるいは、 最初は赤かった糸が、次第に 黒く変色していくことだってあるかも知れない もしそんな糸たちを見ることができたなら、 この世の中はもっと生きやすくなるだろうか あなたは見てみたいですか
845 :
あっこと、こっち :02/05/31 22:32 ID:RrjJZR2O
暗闇から何かが這い上がってくる。 それは何だ? 悪魔か孤独か。 暗闇は地獄か? 何も無い、明かりも何も無い世界で孤独を感じる? 何もかもありすぎる世界で孤独を感じる? そんな二者択一されたら、貴方は一体、どうする? 何も知らないでいたかった。 善をしれば悪を知る。 光を知れば闇を知る。 何かを知れば、また、何かを知る。 何も知らなければ、何も知らないまま・・ 知りつづけ、忘れ続ける運命と・・・ 何も知らずに生まれ、何も知らないままイキルのと・・・ 本当はどっちが幸せなのだろう? 私は、後者だ。 何も知らなくて良かった。・・・ 何も、忘れたくはなかった。・・・ 楽しかった日々を。・・仲間達の叫びを、声を、忘れたくはなかった。 決して。・・・ 決して。・・
846 :
いっすぃ〜わん :02/05/31 22:58 ID:Fj3nmCl8
「愚痴」 あぁ、嫌になってしまうね まったく僕は… いつになったら… 本当は嘘なんてつきたくないんだ でも… 答えさえ見えてりゃ楽なのに でもそんなことはないんだ それはいけないよね ふぅ わかってるんだけどさ ったくよー なんなんだよ… せめて明日は晴れるかな はあぁ …晴れるかな
夢 見えそうで見えないもの 消えそうで消えないもの 何気ない「自分」が見えるもの そういうのが夢なんだろ? 毎晩毎晩眠れるか? 不安抱いて眠れるか? 大事な朝がもったいねぇ とりあえず歌おうか? 夢よ夢よ 覚めんなよ 毎晩毎晩 不眠症 夢よ夢よ 消えんなよ 今に今に 見せてくれ 気付いてみたい 気付かないこと 一つに気付かないこと なの? 見え隠れする不安ですか? 君のは膨らんでるか? 消え隠れする不安ですか? どんどん膨らんでるか? 夢よ夢よ 覚めんなよ 毎晩毎晩 不眠症 夢よ夢よ 消えんなよ 今に今に 見せてくれ ちがうスレでも書きましたが 結構気に入って評価してもらいたくて書きました いちようRAPです。メロディーもつけてます(鼻歌で...)
夢 見えそうで見えないもの 消えそうで消えないもの 何気ない「自分」が見えるもの そういうのが夢なんだろ? 毎晩毎晩眠れるか? 不安抱いて眠れるか? 大事な朝がもったいねぇ とりあえず歌おうか? 夢よ夢よ 覚めんなよ 毎晩毎晩 不眠症 夢よ夢よ 消えんなよ 今に今に 見せてくれ 気付いてみたい 気付かないこと 一つに気付かないこと なの? 見え隠れする不安ですか? 君のは膨らんでるか? 消え隠れする不安ですか? どんどん膨らんでるか? 夢よ夢よ 覚めんなよ 毎晩毎晩 不眠症 夢よ夢よ 消えんなよ 今に今に 見せてくれ 改行するの忘れてました(汗 すみませんでした
849 :
お願いします。 :02/05/31 23:06 ID:zl54+dsq
「SILENT FORCE」 戦場は静かだ 銃声も 喧伝も無い 静寂の内に悲痛は無い 流れる血だけが 唯 ひたひたと ひび割れた皮膚と夢 兵士は救国の術を知らぬまま ひっそり消えていく 倦み疲れた廃墟だけが 黙々と闘争を続ける
850 :
名前はいらない :02/05/31 23:54 ID:+Hcw07XR
>>849 静かで染み渡るようなイメージが伝わってきて
シカゴ(ミュージシャンじゃないよ)の詩を思わせて、でもそれだけでもなく、
とても好きな雰囲気なんですが、
タイトルが「SILENT FORCE」っていうのがちょっと、個人的にどうかなと思いました。
何で英語なんでしょう。
まぁ、詩に理由なんて要らないとは思いますが、
日本語のほうがこの詩には良いのでは、と思いました。
851 :
ミーメ :02/06/01 01:06 ID:X2gyDaUn
Let down 大丈夫 ずっと一緒にいられるわ そう呟き続けて どれくらいになるかしら ”ずっと”って どのくらい? 5年? 10年? それとも明日で終わり? 叶わぬ願いだって 判ってるわ それでも傍にいたいのよ 間違えたのは 私 この迷路には 出口なんか無い なのに 諦めることも できないの 批評お願いするわ…。よろしくて?
852 :
名前はいらない :02/06/01 02:36 ID:VsygP6dO
狂人の精子も高僧の精子も 怠け者の精子も働き者の精子も 兵役忌避者の精子も英雄の精子も みんな同じような臭い? みんな違った匂いがする? 売春婦の卵子も王女の卵子も 性倒錯者の卵子も処女の卵子も 異教徒の卵子も聖母の卵子も みんな毎月メンスになるの? みんな真っ赤な血を流す? 精子も卵子も年金もらって 精子も卵子も津波に襲われ 精子も卵子も菓子パン食らう! ステキな夜の恋人たちさ 足もと見てみりゃ ウジいっぱい!!
>>834 魚が人へむけた思い。恋のような、愛のようなそんな思いの詩。擬人化の手法
は昔から色々なかたちでとられてきたけれど、これは素直にうまい。
とくに手直しも、必要ない気がする。主人公は魚。だけれどたぶん、あなた。
言わずもがなだけど、比喩が本当に上手いと思うので、あえて言ってみた。
>>836 客観的になりきれていない。上手いだけに勿体ない。
センチメンタルな気持ちを、いっそ払拭してみると、かなり上達すると思う。
それと、<探してる僕>と<探されている僕>の区別を計って欲しいところ。
蛇足だけど、「落ちこぼれ」という茨木のり子さんの詩を読んでみるといい。
>>839 短い詩。あなたの思いをするっと綴った詩。一見不条理だけど、浮いたり沈ん
だりするあなたの気持ちが、かなりストレートに見えて良いです。
<某k先生>は、あなたの心にしまって普通に<先生>とか<お医者さま>に
すると良かったかもしれない。
>>844 「句点」が意味をなしていないようです。はぶいてしまった方が読みやすいで
しょう。テーマをありきたりに見せて、ブラックな可能性への伏線になってい
るところはすごいです。
<この世は生きやすくなるだろうか>の部分はいっそこれまでの流れのままに
もっともっと思わせぶりにしても良かったと思います。
>>845 全体にくどいですね。もっとスマートに出来るはずです。
詩の中に句読点をいれる必然性がありません。例えばこれが会話調や、長い文章
的な詩の形式であるなら句読点も効きめがあると思いますが。
三点リーダが随分目立ちますが、多用は控えた方が良いでしょう。又、読点の後
ろに三点リーダーをいれるのは、用法上正しい使い方ではありません。
<何も知らずに生まれ、何も知らないままイキルのと・・・>を<後者だ>と断
定的に選んだあなたが<何も、忘れたくはなかった。・・・ / 楽しかった
日々を。・・仲間達の叫びを、声を、忘れたくはなかった。>とするのは、か
なり矛盾しています。
>>846 心のうちを吐露する呟きですね。本当に愚痴的なものですが、最後にお天気と
いうかたちでため息まじりにも「希望」を抱える自分を匂わせている。
明日が晴れることで、救われるのかどうかわかりませんが、その曖昧さもまた
この詩のうまさです。
>>848 言葉の統一性をもっと意識して欲しい。男性の投げやり口調が、途中で女性の
問いかけ口調になって、又男性の投げやり口調に戻る。技法として魅せるのが
目的であるなら、もっと違う形での表現を試して欲しいと思った。
<一つに気付かないこと なの?>が意味不明。こちらの読解力不足か。
このフレーズだけが、全体から浮いている印象をうけた。
>>851 共感する人は共感出来る詩ですが、あまりにも主観的な書き方が強すぎます。
苦しい気持ちをおさえて、もっともっと、客観的に自分と相手とこれまでの日々
を見つめて詩にしてみてください。このままだと、演歌の歌詞か、外国語の歌詞
を無理矢理日本語に訳したような印象になってしまいます。
>>852 平等であることを歌っているようで、実は差別意識一杯の詩ですね。
そして、それを逆手にとって、やはり「平等」を歌っているのでしょう。
1連目、3連目、統一感を持たせているので、2連目と4連目にももっとこだわって
統一感を出して欲しいですね。
最終連が効いていますが、<ステキな夜の恋人たちさ>は不要でしょう。
855 :
名前はいらない :02/06/01 03:08 ID:VsygP6dO
穴掘り棒が地面に立てられ 菓子パン食いつつ 王女はズッポン! 穴掘り棒であいた穴には 残飯拾った 乞食がズッポン! 風が吹く〜 枯葉舞う〜 棒から生まれたのは我が子? 狩猟に出かけた王子が射止めた キツネのマンコに 乞食がズドン! 乞食とキツネの間にできた 人間キツネに 王子がズドン! 雪がふる〜 小指が凍傷〜 安売の靴下はいてるのは我が子?
>>855 とあるナンセンスソングを思い出しました。
面白いですが、それだけです。基本的には力がある方だとお思います。
娯楽重視の詩も、良いと思います。
857 :
名前はいらない :02/06/01 04:47 ID:3pwEhdeR
風の涙 時が魅せた小さな軌跡 私が見てきた 小さな言葉 風の涙はきっと・・・ 私の声を届けるでしょう 優しい貴女のもとへ 温かさを少しのせて・・・ 届けるでしょう 星が魅せた小さな奇跡 私が触れた 小さな光 風の涙はきっと・・・ 私の声を届けるでしょう 優しい貴女のもとへ 思い出を少しのせて・・・ 届けるでしょう また・・ ふれた・・ 思い出の涙
金あるけど女を買う勇気ありません。
859 :
叉緒璃 :02/06/01 09:14 ID:/72H4fbj
+++++++++++++少女+++++++++++++++++++++ どうしてそんな瞳で僕を見てるの? 時が経つことに怯え泣いていた 僕らは変わりゆくだろうと 望んだ事など一つも無いけど 君と一緒にいれるならもうどんな夢も捨てていいよ この先の二人どこにいるかわからない 手をつなぎ抱き合っていたいけど 時の流れは僕らを引き裂いて 離れてゆくかもしれない どんな事もいつだって僕は君と刻みたい 別れの日がこの先にあっても 舞い上がる花びらは僕らに降り注ぎ まぶしい太陽は僕らを照らしたこの道を 僕らは手をつなぎ歩いたんだ
レベル高いね!
861 :
名前はいらない :02/06/01 09:25 ID:SDHlM4gx
ネットの詩系サイトでは2ちゃんの詩板がもっとも水準が高いね。 こういってはなんだが他の詩系サイトは問題外だな。
>>861 ユーザーの規模が他サイトとは雲泥の差ですからね!
しかし個人サイトの方がレベルが高いという矛盾 クソなところもあるけどさ
864 :
名前はいらない :02/06/01 09:45 ID:i3xpIFnJ
個人サイトであれなんであれ、2ちゃん詩板の水準を凌駕する ようなサイトは存在していない。この事は確信をもって言える。
>>859 わかっていると思うけれど矛盾しすぎの内容。
一瞬を大切にの今 → 永遠の夢を捨ててでもの誓い → 回想かよ
ただこれはこれでひっくりかえっている自己の表現であるならその1行を。
866 :
i-エゴ太 :02/06/01 14:42 ID:yyuAoZQu
俺はオトコ あたいはオンナ フィフティ&フィフティで街中歩くの 眩しいぜ夏男 眩しいわ日焼が大敵夏女 あたいの白いお肌はマショマロでしてよ 都会のリズムがイカスぜポコチン 今日も南からやってきた 俺はオトコ あたいはオンナ フィフティ&フィフティで何か文句があって? 見た目は男 中身はか弱いハイジなの あたいにボデーガードが必要よ 俺のバックにガードはしねえヨ 迎えに来て 王子さま 迎えに来いよ兄けぇ フィフティ&フィフティで待ってるわ 俺が欝になる前に あたいが娼婦になる前に ムカエニコイヨ 花園神社で待ってるわフィフティ&フィフティでマッテルわ
あたいをあの世に連れてって あたいをあの世まで連れ添って 切っても切れない程に あたいをあの世までも愛せると言って それはそれはデカイ困難に出くわしてわ 小さな小さな幸せを 叩いて買った顕微鏡で覗き込んでは 二人満足気に笑えてた いつからそのレンズにヒビが入り 歪んだモノを互いに見続けては 知らず知らずに 困難に負けて行った それでもあたいはあんたじゃなきゃ駄目なんだ それでもあたいはあんたじゃなきゃ駄目なんだ あたいをあの世まで共にすると誓って 次は望遠鏡で上を観るの あたいとあんたの 遠い未来を!
868 :
クワジ :02/06/01 18:16 ID:COvTi247
「善意という名の銃弾」 生きてる意味だとかよ 本当の自分だとかよ くだらねえことばかり並べてんなら 死んだほうがいいぜ 地球にやさしくだとかよ 人類は皆兄弟だとかよ そんなに愛をばらまきたいんなら 死んだほうがいいぜ 断頭台じゃ死人が待ってる 物欲しそうに血を啜ってら さあとっとと飛び降りちまえ マザーテレサがあんまり立派なもんだから 物乞いの悪魔は往来で縛り首さ 戦争裁判所の被告席に座るキリスト 赤ん坊の頭に十字架がめり込む 殺しあいのない世界を 想像してみろだとかよ 原爆を命令した 同じ口がそう言うのさ 反吐が出そうだぜ 愛する人を守るだとかよ かけがえのない自由だとかよ 人をおちょくるのが世間の美徳なのか 反吐が出そうだぜ 政治家を電気イスに座らせて 投票で焼き殺す残酷ショウ 善良な市民とやらは殺人ゲームに夢中 敬虔な菜食主義者の環境保護団体は 世界平和を守る正義の死刑執行人 動物の生命と人権を守るため 特別保護区で飼育される人間たち ロボトミー手術がこの世の生きる術だってんなら 俺はいつだってボタンを押してやるさ 初めてアリを殺したときの気持ち 初めて夕焼けに撃たれたときの気持ち それを忘れてべしゃくってるような奴らは とっとと死んだほうがいいぜ とっとと死んだほうがいいぜ 善意という名の銃弾が 貴様の眉間を食い破る 善意という名の黒い手が 貴様の喉首締め上げる
869 :
糞猫 :02/06/01 18:32 ID:DFDS83Nk
想像してみたよ 争いのない世界を 想像してみたよ 殺し合いのない世界を 争いを止めてから なんの進歩もなく停滞した社会 ねがうものは何一つその手にえられず 思うことは何一つ口には出せず 殺し合いを止めてから 増えつづけるばかりの人類 減りつづけるばかりの食料 思うに 人間は争うことが嫌いじゃない 争いに負けたときの自分の不利益が嫌いなだけだ
>>868 あーくだらねぇ。こんなもん詩じゃないんだ。
通俗的な昼のメロドラマと何もかわりがない。
こんなどこかで見たような言葉で反抗を企てたって平凡すぎる。
自分なりの反抗を考えろ。そうでないとお前の批判はどこにも届かない。
幼い頃のアルバムを見て今までの事を後悔した。 私を抱いて笑ってるあなたの写真ばかり。 見なきゃ良かった。今更戻れるわけないよ。 それでもプライド捨てて夕食の時『ありがと』って言った。 心の奥底から本気で。 そして『ごめんね』と心で言った。 ・・・ごめんね。
872 :
名前はいらない :02/06/01 18:47 ID:WPRhm3Xt
すごい亀レスだけど
>>7 はすごい!
この手法は斬新だ!詩の新しい可能性だ!
873 :
旭 :02/06/01 18:55 ID:hlO0Lu1t
大国のお豪い人 口だけの お国の お豪い人 法律破りの 正しい 正義者 ここはきっと 長くない この 丸いだけの 青らしさに 人間が 降り立った ばかりに 何もかもを 消えてゆく 犯人を 疑い襲撃される お国 当たり前に 命落とす 無実な人々 誰のために 何のために ねえ 殺された人のため 人殺す 人殺し そんなこと ありえない 国の代表どもよ 話し合いなさい 今よりずっと 藍い 地球に 赤い炎を 子供の心から いち早く 消してあげなさい 楽しいフレンドパークを おいしいファーストフードの店を 彼らに 全部 あけ渡しなさい お金を奪った あなたたち にも 愛を奪った あなたたち にも ちゃんと優しさ 分かるはず
「嘘」 聞こえない?返さない「こっちをむいて。」「愛してる。」「誰よ り・・・」 聞こえてる返せない体が割れる嘘を含む数だけ 笑みの中隠してる「もうよそう・・・。」「愛せない。」「苦しめるだ け・・・」 「ずるい人。」「逃げてる。」「私には貴男だけなの。」 やさしすぎる加害者は眠れないほど許せず 青空を避ける肌が鼓動と青い線を写す 残酷は被害者と・・・花が目を開ける度に そっと君が壊れないように 「聞こえてる。」「かえせない・・・。」こっちをむいて愛してる誰よ り 「聞こえない。かえせない。」体が割れる 笑みの中隠してるもうよそう愛せない苦しめるだけ 「ずるい人・・・逃げてるね・・・」私には貴女だけなの 雲の中隠してた君の笑顔 雨の中隠してた僕の笑顔が いつまでもいつまでも変わらないように そっと祈りを込めたけど 破壊に満ちた落ち葉が一つ 君を見失っても 破壊に満ちた落ち葉が二つ 僕が消えてしまっても 愛してる君の笑顔と僕の安らぎ変わらないのなら 愛してる君の涙と僕の居場所がもう必要ないのだから。
昏睡状態 僕は 階段の音を 聞きながら ドキドキ うれしうれし楽しい 首吊り台へ昇ろう 昏睡状態 僕は 縛られた 手首が気掛かり ドキドキ 恐い恐い痛い 電気イスに 座ろう 昏睡状態 君は 癇を 起こしているから ドキドキ うれしうれし楽しい 君の気管を 絞めよう 昏睡状態 君は 赤い血が 湧き出ているから ドキドキ 恐い恐い痛い 君の "脊髄” 取り出して 「no 愚かな scapegoat」 「no 俺は hetero-sexual」 腐った水に・・・腐敗のモルグ 「no 愚かな scapegoat?」 「no 愚かな homo-sexual」 「no・・・scape・・・go・・・at・・・」 「俺の嫌いな homo-sexual」 「呼吸停止剤」 「心拍停止剤」 「呼吸停止剤」 「心拍停止剤」 ・ ・ ・ ああ・・・死刑台の罪人の観覧会ね のた打ち回る僕に群集の歓声と喝采 蠢く・・・
泣き濡れて 赤く染まったこの目にも あなたを許した心あり
877 :
クワジ :02/06/01 20:12 ID:COvTi247
>>870 うう・・キビシイ。そんなに届かないかなあ?
いや、批判はきちんと受けとめるべきですね。ありがとうございました。
878 :
名前はいらない :02/06/01 20:17 ID:snNEAUSN
879 :
ひかる :02/06/01 20:24 ID:BsVPPehC
「正しさの時」 隼人の風持つ師に教えられ 裸足で土を駆けまわる こん棒担いで木を打ち回る 過去に繋がる 真面目さ 土曜日 午前二時間の正しさの時 都会の電気 ピチピチバチバチ 神経の穢れは晴れて 過去の汚穢は当然の如く吹き飛ばし 「チェイ」と一声気合いを入れて 叫びながら打ちまくる 「チェーーーーイ、チェーーーーイ、チェーーーーイ。」 土曜日 午前二時間の正しさの時 by ひかる 1999/12/7
880 :
ひかる :02/06/01 20:25 ID:BsVPPehC
「野獣の心」 レストランの中 窓際で外を見ている 雨が降っている やっとここまで辿り付いた 俺は悪い心を持った数少ない動物の一人なのさ 闘い続けてやっとここまで辿り付いた 俺は野獣だ 道徳なんてものは持ち合わせていない 理解したのさ愛は要らない 心の中は冷たいままでいい 愛に頼れよ羊ども その方が俺にとっても扱いやすいんだ 愛こそ全て! 真面目な顔をしてそう叫ぼうぜ 幸せの鐘が頭の中で鳴り響く そして僕はただ悲しいふりをするのさ 考えられる限りのしかめっ面をしてやろう 俺は降りしきる雨を見ながら涜神の幸福に浸っている
881 :
ひかる :02/06/01 20:26 ID:BsVPPehC
「真の詩人」 真の詩人は正直に 本当の事だけを語る 僕は自分の胸に手を突っ込み 僕の心臓を取り出して見せる 血の滴る真っ赤な心臓 どくどくどくどく震えているね ほら見てよ これが僕の血 真っ赤な真っ赤な真っ赤な血 真の詩人は血をもって書くんだ その血をもって書いているんだよ そうやって歌っているんだ ほら触って これが僕の心臓 みんな触って ほら触って 世界中の人々よ 触って 僕の存在全てを見てよ そして全てを知って欲しい by ひかる 2001/10/20 Try Yahoo! Calendar undefined [Close] undefined
882 :
ひかる :02/06/01 20:26 ID:BsVPPehC
「貴族制」 やあ今日も頑張って働いているねえ 僕の奴隷さん達よ 僕も「仕事」はしているけどね 「労働」はしていないけど 僕は詩人なんだ 詩作に時間を使っているのさ 散歩や買い物 旅行や遊び 思索に読書 自顕流(薬丸流) 休憩など 全ては詩作の為さ それも反民主主義の 新貴族のための詩 健康的な男子が障害者年金と生活保護で生きる 労働って何のこと? ねえ労働って何のこと? 銀行にお金を下ろしに行くことでしょ ポイントは精神科医騙し 分裂病を装う事「幻聴あります先生先生」 ジプレキサ(幻聴を止める薬)なんか捨てちまえ あんな太る薬誰が飲むものか 親が生きてりゃ家事奴隷 生活費も無料 小遣いを奪い取れ吸い尽くせ(医療費食費は別に) 進め福祉 進め公共事業 進め民主主義 そうすれば僕の暮らしの質も上がるというものだ みんなは愛を信じているが 僕は残酷な真理の元で生きている それがひかる主義 新貴族というものだ 民主主義の歯車どもは僕のために働く これは一つの貴族制 by ひかる 2002/1/2 Try Yahoo! Calendar undefined [Close] undefined
883 :
ひかる :02/06/01 20:27 ID:BsVPPehC
「尾崎豊へ」 君は純粋で 愛を追求して偉かった キリストとも見まがうその愛の深さ 音楽に溢れている ジョンレノンより愛のレベルが上だ まさに愛の天使 これ以上の愛は無い 愛が真理かどうか疑うところまで君は行っていた だけど君は最後まで愛を信じた だけどよ 尾崎豊よ 愛は幻想なんだ この世は力の争いで愛の種など一粒も人の心に眠っていやしないんだ 人の心に燃え立つ炎の柱 爪先から頭のてっぺんまで力への欲望に貫かれている 僕も貴方の様に愛を追求した そしてそれが幻想であることを見抜いた 愛とは力の争いに過ぎない このことから全ての道徳が反駁される 人生は力の争いである 死に狂うのみ 僕だって最初は泣いて捨てたんだ 誰も僕を責められやしない 人の心には最高の権力を得ようとする欲望が渦巻いている だからそれを掴むんだ そうしてこそ真の幸せが得られる そう救われるんだ だから僕は厳しく男らしく悪魔的に残酷に生きる そうでもなけりゃ君に申し訳が立たないってもんだ 愛を信じた君なんか 侮辱するのが正当なところ だけど今は君を褒め称えよう 尾崎豊さん 貴方は純粋で 深い愛の音楽を奏で 愛に満ち溢れていて 偉大だった by ひかる 2001/12/8
884 :
ひかる :02/06/01 20:28 ID:BsVPPehC
「市民ども」 人権平等 ぎゃあぎゃあうるさい市民たち 似非「市民」 謙虚な素振りで正論の発表会 日増しに強まる時代の心理学 小賢しく議論を吹っかけて来る学生達 詭弁そして市民理念 薄汚い血の継承者達 世代は過ぎ行き混同し もうどの素性の者かも解らない テレビにも市民 ネットにも市民 どこもかしこも市民理念のオンパレードだ 愛のレベルの高い「地の塩」なんてみんな精神病院閉鎖病棟に入っているよ 屑ども 屑ども! 屑ども!! 屑ども!!! 貴様等屑どもなんて全員死にやがれ 渋谷のスクランブル交差点の真ん中で「スクランブルファイヤー!」と叫びながら機関銃を回転しながら乱射したいよ 貴様等民主主義の市民どもは世界を征服した 俺は貴族主義を掲げ貴様等を駆逐してやる この薄汚い市民ども 蛆の様に数知れず..... この地球上には50億を超える蛆虫どもが地を這い 地上を支配している by ひかる 2002/3/8 Try Yahoo! Calendar undefined [Close] undefined
885 :
ひかる :02/06/01 20:28 ID:BsVPPehC
「入滅」 今日は俺の葬式だ 力 美 愛 全ては虚妄なり 世界は移ろうひと時ひと時に 無限の過去と無限の未来を持つこの世界 法則は一瞬一瞬に移ろう 世界は混沌なり この世に真理などあるものか 全てが許されている 混沌の中僕は狂騒状態に踊る 爆発的なあらゆる種類の性欲 踊り狂おう 爆発してやりまくろう 荒涼とした孤独の中 妖精達と戯れながら僕は死ぬ 明るい昼間に ディオニュソス 僕は死ぬ 挙動は止まり 思考も消える 人間の行為の起源をとらえた者は 全ての行為を避ける 真理は錯覚なり 本能は無限の中の一可能性に過ぎぬ 世界は積み重ねられた錯覚の妄想 真理を創造しようとする 全てのあがきは通用しない 逃れられず....... 人々よ覚悟せよ 淫欲に炎々と焼き尽くされし人間達よ覚悟せよ 我はプロメテウス 俺達が与えたあの火によって いずれはお前達も全員破滅するであろう 俺は一足先に入滅する 入滅
886 :
ひかる :02/06/01 20:29 ID:BsVPPehC
「新しい戦争」 己の魂を保つ為の激しき戦い 今日も下郎相手に復讐をせん 敵は愛に頼るだらだらとした生活を営む民主主義者ども 下らない戦いだがやるしかないのだ ストレスはその原因を解消せねば絶対に消えぬ 必然的に我は復讐を求むる 蝿叩き 際限のない蝿叩き しかしやるしかないのだ栄光を勝ち得る為には 愛とは力の争いに過ぎない このことから全ての道徳が反駁される 人生は力の争いである 逃げ場なし 死に狂うのみ 愛とは幻想である このことから民主主義が反駁される 敵の切り札は精神科医 人格改造されちまう 仮面を上手に上手に 僕の魂を壊す時代の全心理学 言葉と言葉の戦争 幻聴のシステム 知っているものだから切り札を上手く騙し生計を立てる(それだけでも一種の奴隷制の完成) 出来るだけ耳を塞ぎ それでも届いてくる言葉をやっつける 言葉の戦争には負けない しかし心を覗く機械の完成は間近に 高貴な人間が徹底的に破滅させられる 我は秘密結社国際貴族主義連合の樹立を宣言する 我は最終的に新国家ニューポリスの樹立を目指す クラッカーを使ったテロリズム 核ジャックで基地占領を目指す 核ミサイルによって守られた世界に君臨する新国家 我は残酷に支配を欲する 要求は服従 好きな事を思う存分やるんだ 女の生首を刈り取って女の生首ランドを作ったり 新しい科学技術をふんだんに利用させてもらう 何でもやりたい放題 若返りもさせてもらう クローン技術と脳移植によって そして16歳に若返り美少年に戻り 最高の美を達成する 美の頂点へ 最高の権力を持ち最高の美を手に入れ 世界を完成させる 僕は神になる by ひかる 2001/10/29(2002/1/12改訂)
887 :
ひかる :02/06/01 20:30 ID:BsVPPehC
「再臨」 あの忌わしき苦しき十字架刑から二千年 私は再臨のキリストとして降臨した 私は私が教えた弟子達が広め 全世界に普及した 私の名前が冠せられている宗教を見た カトリック プロテスタント その他諸々の宗派 どれもこれもが私の教えとは遠く離れたものだった 人類は愚かだった そして何より私の弟子達は凡庸すぎた 私が説いた天国とは地上のもの 私が説いた天国とは人々が深く愛し合っている世界のことだった 私は私の名によって立っている宗教に怒った 多くの教会に押し入り 礼拝中の信徒と偽善的な神父や牧師に殴りかかった そして教会の周りにガソリンを撒き 火をつけ 偽善的な者ども全てを焼き払った 何故なら地の上でこれ程忌わしいことはないからだ また私は語った 貴様等は地獄落ちで 地の奥深くで永遠に灼熱の炎で焼かれるであろうと 本来は苦しい生のことを指すのだが 死後の世界に天国や地獄があると信じている者にとってはとても恐ろしく思えるだろう 罰としてちょうど良い さて改革者に待っているのは十字架刑 現代の磔刑は銃殺刑だ 誰よりも信仰の深い キリスト教の原理主義者が私を狙っている 私は二千年前と同じ 十字架刑に処されるのだ byひかる 2000/5/16 Try Yahoo! Calendar undefined [Close] undefined
主の元へ逝く (都立家政子ヘルス嬢談)
どんな親に育てられようとすべては魂で決まってしまう 私は他人に痛めつけられて生きてきたが心は愛を素直に受けた 魂の貴族なのさ 腐っちゃいない 魂の貴族 愛を知る人を愛する心
ひかるさん、やりすぎ。。。 自分のことばっか考えてちゃ、ダメだよ〜(汗) さて、このスレも残り少なくなってきました。 批評のスペースを取っておくために、作品の書き込みは スローダウンさせたほうがいいと思いますが、どうでしょ? 作品の書き込みは、新スレの方に。。。って、誰か新スレ 立てへん?
>>890 私が立てます。
ちなみにこのスレも私が立てました。
「ひかる」みたいに礼儀を知らないアフォの作品は、批評しなくて良いと思われ。
893 :
名前はいらない :02/06/01 21:54 ID:hb6FmImk
マルチだけど ひとときの 花火のような 恋心 どうですか? いま即興で作りました
>>893 新スレの方とどっちに批評してもらいたいの?
895 :
名前はいらない :02/06/01 22:05 ID:hb6FmImk
>>894 こっち使い切ってないんでこっちでお願いします
激辛でいいです
ちょっとね。 まず。 >いま即興で作りました が余計な事だけ言っときますわ。
897 :
jiki ◆338dVPXU :02/06/01 22:09 ID:OuC9IMRG
sa
スミマセン、イメージ的にありきたりな感じがして、いいとは言えないです。 また、このような場合、語句が少なすぎて、どうとでもとれてしまうのですが、 それがあなたの常からでのスタイルでしたら、きっと深いのだろうとは思います。 が、何分私はそのような分野は専攻しておりませんので、どうしてもいいとは思えないです。 もっと自分の伝えたい事を表現しては、(違うかな)いかがでしょうか? ・・・・・あくまでもいち感想でスミマセンが。 がんがってください。
899 :
898 :02/06/01 22:16 ID:???
900 :
名前はいらない :02/06/01 22:24 ID:Jvmb7foS
ひかる以前の詩は激評しないの?
自画自賛 できた作品 蟻来たり
902 :
お願いします。 :02/06/01 22:59 ID:XFD3Vf3I
「直線道路の悪意」 そぼ降る雨に遊ばれて 遠い日の涙に 涙した 零れていく 優しい唄 帰り道 置いてきぼりにされたのは 小さな僕と初めての嘘
903 :
お願いします。 :02/06/01 23:05 ID:XFD3Vf3I
「fire」 燃エテ シマエ ゼンブ 幸福も過去も この執着も 燃エテ シマエ ゼンブ 悲哀も苦悩も この生活を 燃やしてくれ 赤々と 灰ニ ナレバ ゼンブ 取り戻せる気がした
904 :
Zeus Duelie Christ :02/06/01 23:18 ID:1neozD+k
>>868 870は批判してるけど、前半は結構イイ出来な気がする。
「何処かで見た」ことでも、それを高いレベルで更に個性をブレンドして出来るのならば、
それはそれで才能だと思う。(870に喧嘩売ってる訳では無くて)
ただ、のっけからハイテンションで入ってるだけに、6-8段落が弱い感じがして
ややトーンダウンの感は否めない。
最後も悪くないだけに、そこが残念か。
905 :
Zeus Duelie Christ :02/06/01 23:23 ID:1neozD+k
>「直線道路の悪意」 そぼ降る雨に遊ばれて 遠い日の涙に 涙した 零れていく 優しい唄 帰り道 置いてきぼりにされたのは 小さな僕と初めての嘘 >遠い日の涙に 涙した これだけ近い距離にリフレインワードは冒険し過ぎか。ややくどい印象。 表現上使用したい気持ちは察するが、それでも・・・。 >零れていく 優しい唄 唐突だがストーリー性を、暗黙のストーリーを描いてしまう。 力強さと傲慢さは紙一重だが、少し傲慢な気もする。 もう少し読者に世界観を提示する必要があると思う。 貴方が理解される為に。
906 :
名前はいらない :02/06/01 23:28 ID:R0uijG8a
コーヒー 昨日君が入れてくれた 熱いコーヒー 冷めてしまう前に 苦さを堪えて 僕はそれを飲み干した どんなに願ったって手に入れられないもの この世には沢山あるという でもそれが君だってコト 今僕は知ってしまった きっと君の心の奥深くに 僕を引きつける苦い何かが潜んでいて 僕は その苦さを堪えては 君の入れたコーヒーを飲み干すんだ 今君がテーブルに そっと置いたコーヒー その機械的に見える行為は 僕を萎えさせてしまうんだ 君はコーヒーに手をつけず ひたすら「好き」だという でも 君の後ろに伸びる影が もうコーヒーと一緒に冷めていること 知ってるんだ きっと 君の心の奥深くに 僕に冷めている悪魔が巣食っていて 僕が 手を出せない暗闇で 静かにあざ笑っていても それすら 愛してしまうんだ きっと君は心の奥深くに 僕を惹きつける ほろ苦い何かを潜めていて 僕に それを捕らえる術はなくても 苦さ堪えて 心のずっと奥の方 君の入れたコーヒーと一緒に 飲み干すんだ 今だに冷めることのないコーヒーを・・・・
907 :
Zeus Duelie Christ :02/06/01 23:36 ID:1neozD+k
「沈黙」 機械の都 もう誰も 永遠に ルージュで鼓動 感じられない 穏やかな 熱帯夜 神がそっと むしばんでいく 時代を Wanna Make Me Love YouーーDo What You Want Too Wanna Make Me Love YouーーDo What You Want Too 砕け散った魂の破片 拾う度に今も この胸を彷徨い続ける 記憶は消えず 真夏の日射し 凍てついて 世界の全ては誰かの都合でリセット 孤独に紛れ 恋人を道連れ まだ出逢える筈だ 乾いた月で Wanna Make Me Love YouーーDo What You Want Too Wanna Make Me Love YouーーDo What You Want Too 何もかもを溶かす 黄金の雨に降られ二人 狂いながら 微笑んで泣いていた Deep Silence To Me To You In My Heaven You And Me 少しだけのシュール シリアス リヴァイアサンのエトランゼ Deep Silence To Me To You On My Way You And Me フューチャー・ノイズは届かない 死と夢にだけ抱かれて
えー、勝手に感想書きました。
私見で大変申し訳ないですが、まぁ,,,
>>869 糞猫さん
最後で上手く締めているのではないでしょうか。
と言うのは、争い・殺し合いが何か似たり寄ったり、みたいな感じがして、
だらっと思い描いた連想で繋げたと言う感じがしました。(スマソ
>>871 >それでも→「ありがと」
うーん、わからない。今までありがとう、そしてごめんね。
だけで終わるのでしょうか?矛盾が、少し。
それはもどかしい気持ちかもしれないけれど、これは感情的過ぎるかもしれない(スマソ
>>873 旭さん
文法間違いと、矛盾と、可笑しな余白、連分けがあった。
何が言いたいかよく分からなかったデス。失敬。
ぼやけて分かるけども、もっと主張をハッきりして欲しかった。
>>874 Keinさん
題名から、最後はどうだろうとオモタ。
美しいはずの語句が散り散りになっている感じがします。
まとめたら断然よくなるのではないでしょうか。
(はっきし言って他人の愛は苦手デス。)
>>875 Keinさん
最初の連が矛盾してるのは頂けない。
題名無いから、ちょと内容の意とするものがわからない感じです。
「no愚かな〜×云々、は、ちとどうかと思う。
>>876 短い。内容モットあればよくなるのでは。
さらっと言ってる感じはありきたりっぽいが○。
909 :
五行ポエム :02/06/02 00:21 ID:xkvVb3C0
恋っていう字は 変っていう字に似てるね 恋人っていう字は 変人っていう字に似てる 僕はコイするヘンジンさ
>>903 何かに嫌になることは多々在りますが、
燃えてしまえ、は憎しみのような負の感情がくるのですが、
燃やしてくれ、は何か苦しいような直面したくなく、逃げている感じがして、矛盾かな?
>>906 重複する言葉が多いかと。
最後の繰り返しのような連は、要らないかと思います。
あと、詩は短く濃縮されているべきかと思う。
コーヒーを飲む、飲まされている、嫌なのか嬉しいのか、ちょとわからないですね。
>>907 Zeus Duelie Christさん
歌詞でしょうか。めろでーに合わせないと云々。とか、読み取れ無い部分は在りますが、やってみまする。
最初はわかりやすかったが。(月とかくると良かったかな)(個人的過ぎ)
ニ連のさ迷う記憶、は、記憶と言う言葉浮いて無いですか?
何か途切れた感じを受けます。。歌詞だからしょうがないのでしょうか。
もっと機械の都的な沈黙の夜とかがイイのでは。
>>909 五行ポエムさん
うーん、最後だけでしょうか、オリジナル的な物が。
最後をカタカナにしたのは強調みたいな感じですか?
もっと変人ぶりを見せて欲しいです。(ナンチッテ
あ、五行がポリシーですか?
912 :
旅野ヒノ :02/06/02 01:19 ID:xkvVb3C0
事故にアッタ そのあとは何故か 花が醤油の匂いをまき散らしていた 困った事である 僕が人前で食べれる唯一の物は エディプル・フラワー 花喰いライオンの童話を 昔読んだことがあるが 自分がソウなってしまうと シャレにもなりゃしない 湯気をたてる料理たちは むせかえるような芳香をふりまき 大方の栄養は ハーブキャンデーに頼ることになった 本当にシャレにもなりゃしない そういう訳で僕の就職先は花屋なのである ****実体験の、ある恐怖の思い出からかきますた。
>>912 全体的にはおもしろい詩だとは思うのだが、「食べれる」の部分で
一気に興ざめ。人によってはこだわらないかも知れないが、
およそ詩人を気取るのなら、もう少し言葉に慎重になって
しかるべきではないか。あと3連目の2行が唐突すぎる感じを受ける。
ふりまくから何だというのか。再度の推敲をおすすめする。
今日は批評追いついてるみたいだね 批評、貰えてない人、番号言って自己申告しないと、これだけの量あると かなり大変だから、見落とされたままになるよ それと、「批評してください」って言ったまま起き逃げしないように(w 馴れ合いしろってんじゃなく、「礼儀」は守れってこと あと、どっかで注意されてたけど、大量投稿もまずいでしょ もしどうしてもってなら、自分でも批評なり感想なり書いてから投稿すべき だよね じゃあ、そういうことで、昼間の人たち、がんがって!
915 :
名前はいらない :02/06/02 06:41 ID:IYeEB67B
[虹の知恵] マリーゴールド咲き並ぶ花壇に 人工の雨を降らせる 散水 夏の温度が混じりはじめている 光に透かせば 虹 虹は本当はそこにはない 虹は心の中に出来るもの 目の前で笑っていたはずの君に 手を延ばすと 君が消えてしまう 触れようとすれば消えてしまう すべてがそう 虹の国では だから虹の国のひとたちは 遠くからただ美しいものを眺めるだけ そんな日常を覚えた 生活の知恵で 君たちに散水ホースをプレゼントします これでいつでも天気のいい日には 虹を作り出すことができる その手で
良く分からない世界 監視されているいつも感じている いい年して、風俗にもいけない なぜかって?監視の目を感じるから もちろんすべてを捨てるつもりなら そういう所へもいけるさ 自分には失うものはないはずなのに いつも誰かに遠慮して 自由な世界のはずなのに 拘束される。人生つまらない 本来拘束されるはずの人が 自由にしてきたことを いつも俺だけ貧乏くじ 俺だけ 遠慮というか気が小さいからだろ いつも天の上の眼をうかがいみて いつもため息 なんで、俺だけ自由なのに、結婚もできないんだ なんだかんだと拘束するくせに、なんの話もよこさない 俺の眼で見る情景で、俺はいつも絶望的な気分な気がする 囚人と同じだ。しかも、モルモット
休みはいつも図書館と家の往復だYO,
ウワァ―――――ン悲惨だYO
早くしてもらいたいものだ。どっちつかずならやめてもらいたいな 俺に無駄金は使わせないで欲しい。こっちはこっちでこっちの都合があるんだよ 俺は、誰もサポートなんかしてもらえない身分なんだよ わかるだろう
いつもの被害妄想だったスマソ、
921 :
旭 :02/06/02 17:41 ID:???
ただ1度 「ムリしなくていいんだよ。」 「話、全部きいてあげる。」 私は いつも いつも 待つばかり だって拒絶されるのが 嫌で 冷たくされるのが 恐くて 今はみんな ノリで遊ぶし ムードや流れで つい SEXするしね こんな私が マジメなこと 泣きながら言ってごらん きっと 相手にも してくれなくなるって 笑うことすら 苦しくなってるよ 声のトーンも 下がってきてる そして 私をいつかは 見なくなって 苦しくて苦しくて 苦しくて苦しくて 弱い 私が情けないよ 聞いて 誰か そばにいて 「泣いてもいいよ。」って ぎゅっと抱きしめて ただ1度 淋しくて 一人ぼっちなんか嫌いで 誰に 助けを求めていいか分からない 恋愛も夢も全部 投げ捨ててまで 今 立っている こんな弱い 私が情けないよ 逃げよう と走ってみても それさえもできる 勇気もなくて 真っ白に何も 考えずに汚れていく これでいいわけが ないから こんな弱い 私を救いたい 情けなくて・・・ かっこ悪くて・・・ そんな 私を ただ1度
922 :
チコ :02/06/02 21:06 ID:lmOSFi5O
「 カーテンの隙間から 青空が見える 今でも好きなのに あなたを思い出すから目をそらす 恋愛ごときに胸痛ませて 結局『あの頃は』で話が始まる あたりまえなのに 自分を癒す物としか思えなかったあの頃の 自分が酷く怖くなった
924 :
834 :02/06/02 23:10 ID:???
>835 >853 感想及び批評、ありがとうございました。 ものすごく流れの速いスレなんですね。
超亀レスでスマンが、レスついてない分のフォロー行きます。
>>710 叉緒璃さん
文体が統一されていないので、所々で違和感を感じるね。
例えば「〜していた」と「〜ました」が混ざってる部分。
5連目の「一人でない夜もあった」というのは、誰かが側にいてくれた夜もあった、という意味かな?
だとしたら、詩の意味として矛盾が…。
イマイチ「僕」と「君」の距離感や関係が掴みにくい。
>>711 もうだめぽさん
3行目の「雲が分厚く歩いてきても」というのは、すごく面白い表現だね。
次の「虹」も擬人化したら面白いのでは?
元々彼女と自分を月と太陽に見立てたんだから、そっちの方が統一感がある。
全体的にストレートで良い詩だと思う。
できれば、「見た目」にももう少しこだわって欲しいね。
せっかくの良い詩なんだから…美味しい料理は綺麗に盛り付けてあげたいだろ?
>>714 エリスさん
女ゴコロってヤツだね。
閉ざされた心を天岩戸に例えるのは面白いと思う。
こころ と 心 の使い分けがイマイチよくわからない。
タイトルが意味深で個人的には、好き(w
>>719 金子すずみさん
血液に「永遠の別れ」をするのは、面白いな。
面白いが…何を表現したい詩なんだろう?という疑問が残る。
ある意味ナンセンス詩とも取れるが…。
「ひどく暗い赤で満たしていく」という表現がいいね。
金子さんはそういう言葉のセンスがすごくあると思う。
>>729 悪くはないけど、当り障りの無い詩とも言える。
もっと個性を前面に押し出して欲しいな。
言葉は少なくて短い詩ではあるが、語彙の感じもすごくいいので、勿体無い。
>>730 叉緒璃さん
叉緒璃さんらしいストレートな詩。
でも不必要なリフレインが多用されている気がする。
もしかして「詩」じゃなくて「詞」なのかな?
だとしたらリフレインも必要かもしれないし…。
できたら「詩」なのか「詞」なのか、書いてもらえるとありがたい。
>>735 5行目の「僕は悲鳴をあげることもできない」というのはヘンじゃないか?
相手を傷つける(ナイフで刺す)というのは、別スレ(残酷な詩スレ)ではガイシュツすぎるほどガイシュツなので、もっと新しい何かが欲しい。
「印」を刻むため、というのは面白いけど。
>>740 keinさん
前半と後半の違いはどうかと思う。
つーか、厳しく言うと、前半はほとんど要らない。
(後半をメインに考えた場合、ね)
もっと綺麗に判りやすくまとめて、前半を処理するべき。
>>741 これ、歌詞かな?
「眩しすぎる時間」「色あせない笑顔」など、一昔前に流行ったポップス系のフレーズが目立つな。
「いつまでもずっと」が「撃ち殺されてゆく」というのは矛盾してない?
全体的に伝えたいことは上手に伝わってくるけど、多少、修正は必要では。
>>742 あちきは名無しである
リズミカルで面白いけど、惜しむらくは短すぎるってことだな。
すごく語彙の感じもいいし、長い詩を書いて欲しいな。
>>755 エゴ太
スマソ。歌詞苦手ッス…。
誰かフォロー頼むっっ!!
マジ。
>>771 叉緒璃さん
見た目がスッキリとしたカタチがあるのがユニーク(w
でも、僕の好きが「重くて大きい」のに、何で「君を好きにならなかった」に結びつくのか判らない。
他にも何故カタチがあるだけで「痛みが伴うのか」というのも、謎。
リズムと見た目を気にしすぎて、無いように矛盾が生じてる。
そこらへんを注意して作れば、面白い詩になると思う。
>>776 イッシーさん
倦怠感と少し狂ったイメージを感じる個性的な詩だな。
行間があって面白い。
ただ、「感情」が伝わってこないのが、残念。
>>784 ショートショート?
どうしても「詩」ではなく「小説」に近く感じるのは、「彼」の人物像がまったく浮かんできていないうえ、何故死ぬのか?何かからの逃避なのか?開放なのか?という点がまったく伺えないからかな。
これはこれで完成されたものかもしれないが「詩」として書くのなら、そこらへんを書いて欲しい。
飛び降りる前の「彼」の気持ちを、知りたい。
>>787 mixiさん
2連目に違和感を感じる。
「視線のすべて」じゃなくて「視線の先にあるもの」とか…ダメ?
前スレでcanopusさんが言ってたけど、ストレートな詩だな。
タイトルが「真実は」なのに本文では「本当は」なのは意味あるのか?
まあ、とりあえず、その「内気な彼女」を応援したくなったよ(w
>>788 ミーメさん
これまたストレートな詩だな。
いいと思うよ。
Mixiさんとはまたちょっと違ったストレートな詩で。
表現も上手いし、構成も上手い。
孤独感を前面に押し出してるのに、なぜか憎めないキャラクターの「あたし」がいいね。
今後に期待大。
とりあえず、こんだけ。 続きはまた後で。
>825 批評家さん、批評してくださってありがとうございます。 何を言いたいのかということなのですが、あの詩に書かれた通りの 事です。一瞬前まで自分のモノだった血液が、一瞬後にはただのサンプル になってしまった、その喪失感、悲哀みたいなものかな?伝えられなかった としたら私にそれだけの力がなかったせいでしょう。
次は
>>857 から
>>867 までかぁ。
>>859 だけはやってあるね。
それからあとは
>>915 から全部。
>>857 わ。おセンチだぁ☆
言葉が綺麗だねー♪うまいと思ーよー☆綺麗なだけだけど。
こーゆーの好きなひとにはたまんないだろうね〜☆
そうでないひとには「言葉を飾っただけ」とかいわれちゃうだろう
ね〜★
綺麗さ認めて70点☆
お手伝いここまで〜。寝まーす★
>>814 金子すずみさん
着眼点はありきたりだけど、ごきぶりとひまわりという比較は面白い。
ただ、最後はあまりにもアッサリしすぎてると思う。
せっかくユニークな詩なのに、尻つぼみでもったいない。
>>857 優しくて良い詩だと思う。
リフレインも上手に使ってるし。
でも、あまりにも上手に使いすぎて、1〜2連目と3〜4連目に何の展開も無いのが残念。
言葉で遊ぶなら、もっと徹底的にしないと、ありきたりになってしまう。
>>866-867 I-エゴ太さん
>>866 は性同一性障害の詩?
すげー、面白い。
言葉を巧みに使って「読ませる」という表現がぴったり。
ただ、866に比べるとどうしても867が見劣りしてしまう。
顕微鏡と望遠鏡の比較は面白いけど、「あたい」と「あんた」を「私」と「あなた」に置き換えると、ありきたりだよね。
折角の個性的な詩人さんなのだから・・・。
>>879-887 ひかるさん
別サイトからのコピペは批評できません(w
>>902 おねがいしますさん(←コテハンじゃないよね…?)
ラスト一行が意味深ではあるが、理解しがたくもある。
余韻というより、謎。
詩というより、言葉遊びに近いような気がする。
伝えたいことを前面に押し出した詩じゃないね。
残念。
>>915 最初の一連目はすごく良い感じなのに、その後が説明臭くなっている。
もう少し言葉を減らしてみるのはどうだろう?
突然でてきた「虹の国」というのは、ちょっと理解しがたい…
最後の連の「君たち」というのは誰を指しているのか、判りにくい。
「虹の国の人たち」だとしたら、矛盾が生じてしまう…。
>>916 着眼点は面白いけど、句読点の有り無しに、何か意味あるのかな?
感情のままに、何の計算もなく書いた詩のような気がする。
もう少し推敲して必要じゃない言葉を減らしていけば、読みやすく良い詩になると思う。
毒男板あたりに貼ると反響があるかも(w
>>921 旭さん
新スレの方にも同じような詩があったね。
それが君のカラーだと言うのなら仕方ないけど…あまりにも同じパターンを踏襲しすぎている。
テーマも伝えたい事も。
違ったテーマに挑戦してみる、というのも良いのでは?
>>921 チコさん
ストレートで良い詩だね。
でも、この後が無いのが残念。
物語の始まり、のような詩なので。
「あの頃」の詩でも「これから」の詩でもいいから、書いてみて欲しい。
ついでに、タイトルつけ忘れてるでしょ?(w
手伝うまでもなかたー(笑★
>>932 うわー!スマン!!
実は既に批評済みだったんだよ…。
単にコピペすんのは後で…って意味だったんだけど…スマン。
でも、ついでなのでそこらへんの批評も頼む。
一つの詩に対して一つの批評って決まりは無いので。
でなきゃ、新スレの方…俺、まだ全然読んでないけど…。
とにかく、撫子に感謝!!
>>批評家さん おかえりなさい 新スレ、カオスのようだから、批評大変だよ・・・ 今、ちょっとボクはメモ帳だして詩とにらめっこしてます
>>批評家さん でしょ。パターン化してるんで自分でもやばいかねーとは思ってる。 でも、無理に変えたら悔しいんでね。 指摘受けながら前と比べて自分が好きな方向に持っていこうかと。。。 テーマを変える・・・主観のことですかね。がんばりやす。 ありがとうございました。批評お疲れ様でした。
とても好きだった人がいる いつまでたっても一番がその人だから 誰か気になってもずっと先に進めないでいる 命を懸けれたその人への想い以上にならないと これは恋じゃないなんて思ったりして 本当はもう好きだってわかっているのに まだあの人が好きなのか それとも過去を美化したいのか 自分を苦しめて楽しんでいるのかもしれない 悩む自分を追い詰めること 過去の思い出に耽ること それが僕の、趣味
日課 右手を向いて敬礼、左手を向いて敬礼 それを四回繰り返して 正面へ終わりのお辞儀。これだ
「手・無限大」 眠っても 笑っても 歩いても 愛しても 悔やんでも 失くしても 迷っても 殺しても 手の平の上 この手の平から出られない苛立ちさえ 手の平の上 絶望と安心は繋がっている?
942 :
名前はいらない :02/06/12 16:53 ID:x2dvtiy4
生まれた時は まだ何も持っていなくて いつも何かを得ることばかりで 欲なんてもの存在しなかった だけど今は日々何かを失って 昨日得たものさえももうナクナッテいた 人には支えきれるだけの 量が決まってて 限界まで何かを手にすれば少しずつ壊れ始める 存在していることが 当たり前すぎてなくなる事を 信じられずにいた すべてを壊していたのは自分自身だってことに やっと気づいた
943 :
ransom7 :02/06/12 18:40 ID:9eVRAuOF
「花」 百彩の色取は風にさらわれて ばらばらに散らばった花びらは腐蝕を迎える 貴女は東風に飛ばされたれた蕾 不思議な薫りを秘めた紅い蕾 気高く咲き誇れ輝く乙女 美しき泉に別れを告げて 開いた蕾みは薔薇の花 百彩の花中でひときわ輝く紅い薔薇 鳥たちは歌う その美しさを その麗しさを 風は運ぶ 芳しい微笑を 狂おしい眼差しを 月は照らす その侵し難い気品を 誰をも虜にする愛らしさを 貴女の棘はその欲望 抗えない若さの棘 ああ、自らを刺す紅い薔薇よ 貴女はその欺きに溺れた その偽りに呑まれた 甘美な夢のひと時に 貴女は裂かれる 貴女を称えた鳥たちに 貴女は散らばる 貴女を運んだ風に吹かれて 貴女の血を求めるのは 貴女を照らした紅い月 貴女は嫌悪され憎悪され陵辱され 熱狂と歓声と罵声を浴びながら 紅い花弁を落とされる 無情な刃で落とされる 気高い美しさのままに 色あせぬ麗しさをそのままに そして、 百彩の色取は風にさらわれて ばらばらに散った花びらは腐蝕を迎える 大地は貴女を忘却の彼方へと牽いてゆく… Fin この詩は歴史的に実在する人物について書いています。さて、誰でしょう?
>>939-943 頼む、このスレそろそろ沈むだろうし、次スレに移動してくれ。
<前スレからのコピペだけど、こっちに移ったって聞いたので>って断り入れれば
ちゃんと、批評して貰えるから、な?そうしてくれ。
まじ、頼む!!
945 :
940 :02/06/13 09:46 ID:???
>>944 全然きづかなかったです
親切にありがとう!
946 :
941 :02/06/13 11:09 ID:???
はい
948 :
1 :02/07/20 23:11 ID:MpI1ncLd
http://return.to/hadakaa 神からの授けものです。サンプルだけでも最高でした。
よかったら使ってください。(ネタに)
ヤタ!これで夜のネタに困らないよ!ありがとうママン!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/\ /\ /神\/../
/ /\ \(´∀` )./
())ノ__ ○二○二⌒/../
/ /||(二ニ) (___/../ 几l
γ ⌒ /|V||彡Vミ/⌒_ノ二二ノl0
l| (◎).|l |((||((゜ )/⌒/||三三三・) || (´⌒(´
__ ゝ__ノ  ̄(___) ̄ ゝ__ノ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(´⌒(´⌒;;
949 :
↑↑↑ :02/07/20 23:16 ID:???
いか粘着はいかいかを興奮させるのがうまいなぁ。さすがだよ。
>>948 はい。いかいかの定番のシモネタ貼りがはじまりました。
(・・・って、もうすっかり飽きたよ俺は)
953 :
sofa :
02/07/21 03:15 ID:/eHHABN6 「雨」 きのうの晩 何も持たない私の味方は 降りしきる雨しかなかった・・・ 私の声は 心は きっと 誰にも届きはしないだろう 永遠を誓ったはずのあなたとでさえ 二人でいる部屋の空気は 少しずつ 薄くなっていった 扉を開けて 外へ出た 頬を伝うしずくは ただの雨・・・・・・ 傘さえも持っていないことで 私は 少しだけ救われた