書いた詩・・評価してあげるよ?

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952名前はいらない:02/03/24 04:34 ID:???

一人で生きていきたいと思った
誰かの世話になるのはまっぴらになった

住み慣れた街での生活と 毎日続く仕事
すべて捨ててしまいたい
今までの自分を殺してしまいたい

心がじりじりと苛立つ 焦る
この感情の正体はなんだろう

俺は変わることが出来るのだろうか
俺はもう駄目なんだろうか

俺は

953mixi ◆mixiK.U. :02/03/24 04:35 ID:BvD+dmqN
「最後にくれたもの」

両思いは短い間
哀しい結末の恋だった

私は貴方を忘れられないのに
貴方は私以外の人に恋をして
私は貴方に恋をしたままで
貴方は別の誰かと将来を誓い合った

それでも忘れられない恋だったから
思い余って貴方を呼び出し
私は 最後の告白をした

「今まで大好きだった。
 でも 明日からは好きじゃなくなるね
 頑張って 努力する」

貴方は「ありがとう」と言ってくれた

何がありがとうなのか判らなかったけど
自分の気持ちを言えたことが嬉しかった

別れ際
貴方は私の頭をそっと撫でた

それだけでこらえていた涙が溢れてきた

だって それはズルいでしょう?
恋人だった頃にしてくれた 最大のご褒美を
別れ際にするなんて

私は今でもあの頃を思い出す
つらい恋のはずなのに もう 胸は痛まない

でも 貴方が最後に撫でてくれたあの手の暖かさを思い出すと
今でも涙が出てくるんです

涙が溢れて 止まらなくなるんです 
954うたた寝死人:02/03/24 05:59 ID:4BIGuLR0
>>928
>>943
 neriさん、Canopusさん、どうもありがとうございました。うたた寝死人(しびと)です。
人様に詩を見せるのは初めてで、情景描写ばかりで意味がわからない等々
きっと色々言われるものだとばかり・・・。
 ただびっくりです。そうとしか云えない・・・。
私の詩には似たようなものから全く違うものまであるのですが、
おいおいご批評いただこうと思います。

 
955うたた寝死人:02/03/24 06:30 ID:2ZD/Mtm7
 折角辿り着いたのに1000は目前ですねえ(困)。
 転生(?)して下さることを祈りつつ。
 緋色な感じの詩をば・・・前作とはまた違いますが。

   「骨格標本」

 キレイな形 頭蓋骨(とうがいこつ)
 短い髪が良く似合います

 脈拍亢進 肩甲骨
 刃を入れて 外してみたい

 そんなに 怖がらないで 下さい
 きっと綺麗に 仕上げて見せます

 骨の髄まで愛せるでしょうか
 骨の髄なら愛せそうですが
 この気持ちをホルマリンに漬けて
 とっておきたい 半世紀


 鼻血出しそう あなたの鎖骨
 触って良いですか 唇で

 失神寸前 触れてる肋骨
 壊したい衝動に 駆られてます

 骨までしゃぶる気はないんです
 骨だけしゃぶらせて下さい

 お世辞建前 全部剥ぎ取る
 やけに小さい 本音 真実
 一つ一つ丁寧に組み立てる
 見てくれませんか 骨格標本
956wildcat:02/03/24 08:46 ID:XCr+FLk8
>>953
なんて、ストレートな詩でしょうか。まさに、剛球一直線って感じです。
特別なひねりもなくただ、あふれ出る感情をつづっただけかと、最初は
思ったんですが、

>だって それはズルいでしょう?
>恋人だった頃にしてくれた 最大のご褒美を
>別れ際にするなんて

 ここがすごくいいです。頭をなでるなんていう、相手にとってたいした
意味をもたない動作を、「最大のご褒美」ととらえるそのけなげさが、
悲しみにリアリティを与えました。読む者にしっかり食い込んできます。
ちょうど、真っ白な皿に描かれた小さなイラストが、その皿全体を
引き立てる効果を果たすのに、似ています。

 ただ、最後の2行だけ、「ですます調」になったのは、ちょっと
不自然ですね。文体は統一しましょう。
957Canopus:02/03/24 18:50 ID:SbZnxmEi
>>948 ccさん 春のうただと思うのですが、各段ごとのつながりがないた
めに非常に判りにくい印象を受けました。「あと少しって なんだい?」も
唐突で、こっちが「なんだい?」と尋ねたくなってしまいますね。

(゚∀゚)ヨッ!さん >>950が好きなのでこっちを。これは結構面白いですよ。
靴が破けて親指が覗くまで歩いたんですねえ。そこでふと気付く孤独感。それ
とも遠い道のりの間で友は往ってしまったのかな。いいですねえ。人生は友と
歩むもよし、独りで行くもよし、ですね。「やったね」は普通は詩には使わな
い語ですが、ここではぴったりの感がありますね。

>>951さん 確かに日本の町並みはどこも似通っていると思います。そこに安
住できないあなたは地図を片手に彷徨い歩く。うん、言いたいことはよく伝わ
ってきます。ただ説明的なきらいがあるので、情景描写などにひねりを加える
とよいかと思いました。
958Canopus:02/03/24 19:31 ID:SbZnxmEi
>>952さん 人生相談のようになってしまいますが、実は人の世話になったり
好意を受けたりすることは、大変な勇気や寛大さを必要とする時があるんです
ね。そういう考え方で如何でしょうか。あと、エレベーターで乗り合わせた人
に「何階ですか?」と尋ねてボタンを押してあげたりとかね。一人で悩むこと
は重要なことですが、逆に簡単な方法でもあるんです。乱筆乱文ですみません
が、つまりこの詩を読んでこんなことを感じました。

>>953 mixiさんの詩はwildcatさんが批評して下さっているので付け足しだけ
になっちゃうんですが、やはり特に前半部分が冗長であるように思いますね。
もう少しスリム化を図れるのでは。具体的には二連目と六連目ですかねえ。

>>955 うたた寝死人さん 前回とはうって変った印象の詩ですね。この文体
からは、骨格標本で無邪気に遊ぶあなたがイメージされます。そういう狙いで
書いたのならば成功していますが、これは少なくとも緋色の文章ではありませ
んねえ(笑)。最終連で、余計な皮や肉や虚栄心を剥ぎ取って愛する骨格標本
を製作するという種が明かされますが、それまでの行程にそれを匂わせる語句
を入れた方がいいのではと感じました。
959うたた寝死人:02/03/24 19:44 ID:nixqGg8c
>>958 そうですね。何の複線も無く、唐突過ぎました。
 推敲するって(そんな高尚なものではありませんが)楽しいですね。
 私の詩は長いですね、申し訳ないです。
 「ああ、そこで切れると恥ずかしい・・・」とか。
 さて、・・・次はどんな詩を見ていただこう(←人の迷惑省みずすみません)。
960うたた寝死人:02/03/24 19:50 ID:nixqGg8c
 では、さらに長いのですが・・・よろしくお願いいたします。
   「砂漠のラプソディ」

 金砂の海を越えて
 貴方が来るのを待っている
 遠く蜃気楼の奥から
 陽炎の波を分けて


 貴方がくれた水は胸の奥に
 時の流れに 今にも消えてしまう
 それでも何故か 涙は溢れては
 風にさらわれ 空に還る

 指の間から滑り落ちる砂
 貴方の綺麗な髪の色
 この広い砂漠の只中で
 青い瞳を想ってる

 金砂の海を越えて
 貴方が来るのを待っている
 無慈悲な陽に身を灼かれても
 砂塵に躰を打たれても


 涼やかな深く低い声
 音のない世界で 恋い慕うのです
 マントに隠した 無数の傷跡
 なぞってたあの日に帰りたい

 あれから幾つの月数え
 白銀(しろがね)の光浴びたでしょう
 闇の冷たさに震えては
 今宵も温もり夢に見る

 知らない国へと続いてる
 地平線向こう目を凝らす
 いつもうつ向き気味に歩く
 貴方の姿探し求め


 貴方の名前を叫んでは この喉と心が血を流す
 一目で良いから も一度会いたい 私の心枯れる前に

 砂嵐が吹き荒いでも
 砂丘の形移ろっても
 私は変わらず待っている
 ねえだから だから だから

 金砂の海を越えて
 貴方が来るのを待っている
 あの日の笑顔で止まってる
 貴方の記憶だけを抱いて
961mixi ◆mixiK.U. :02/03/24 23:13 ID:BvD+dmqN
>>956 wildcatさま
ご批評ありがとうございました。
「剛球一直線」…まさにその通りです。私の性格も、生き方も(笑)
本当はもっともっと色々と考えて計算して書かなければいけないのかもし
れませんが、私はそれができない人間のようです。
いつもいつも、ダラダラと駄文を書き連ねてしまいます。
ただ、文体だけは以後気をつけるようにします。

本来はあまりレスにレスをつけるのは良くないのかもしれませんが、
>ちょうど、真っ白な皿に描かれた小さなイラストが、その皿全体を
>引き立てる効果を果たすのに、似ています
という例を読んで、「ああ、この板の人は例え一つにしても繊細で
詩的な例えを使っているんだなあ」とすごく感心してしまいました。

素敵な批評、ありがとうございました。

>>958 Canopusさま
上にも書きましたが、本当にだらだらとした詩で申し訳ないです。
具体的にドコとドコがムダだ、という指摘はすごくすごく嬉しいで
す。
今後とも是非厳しい(そして具体的な)批評を宜しくお願いします。
962Canopus:02/03/24 23:21 ID:SbZnxmEi
遅れましたが>>922 WIZさん、どうもありがとうございます。勇気がでますね。
私たちは皆が道の途中。前を向いて歩いている人を笑うことは出来ないですね。

>>960 うたた寝死人さん うん、了解しました。では批評しましょう。砂漠
の国で女性が恋しい人を想う詩ですね。定型詩的な形式を採っていながらきち
んとクライマックスも用意しているあたりはいいですねえ。貴方の髪、瞳、声、
そして笑顔。貴方への想いは充分描けていると思います。砂漠の国を舞台に選
んだのは何故でしょうねえ。雰囲気はよく出ていると思いますが、あなたの描
く砂漠が今一つ画一的なイメージに終わっているような気もしますね。
963mixi ◆mixiK.U. :02/03/24 23:32 ID:BvD+dmqN
やわらかな頬

あなたの頬に そっとくちづける
あなたの頬はやわらかく
やさしく あたしのくちびるをうけとめる

あなたの頬にくちびるをおしあてたまま
あたしは
このままずっといられたらいいのに と
願わずにはいられなかった

あなたの頬から くちびるをはなす瞬間の
どうしようもないほどせつない喪失感を
いまでも心が おぼえている
964リッチイサンボラ:02/03/24 23:34 ID:npjJaQLK
>>944 ノビー落合さん

とってもいい詩ですね
家族間の絆の希薄さが様々な形で社会に
悪影響を与えている現在もっとこういう詩の訴えかけるものが
見直されてもいいんじゃないかなと考えさせられます。

個人的には、後半の「しくしくしく」を
前半と同じ「ほくほくほく」にしたほうが
より詩の余韻が残るんじゃないかと思いますがどうでしょうか?
申し訳無いですがもう一点言わせて頂くと
やっぱり題名は変えたほうがいいんじゃないかと思います。
それでは、次回作期待してます


965うたた寝死人:02/03/24 23:35 ID:CjokjeAF
>>962 Canopusさん、丁寧な批評ありがとうございます。
  う〜む、画一的ではない砂漠・・・難しいですね。
  蜥蜴が眼球なめてる図くらいしか。はあぁ、想像力と知識の補充が必要ですな。
  頑張ります。

  日曜の晩なのに書き込みが少ないですね・・・
  もっといろいろな方の詩を拝見したいです(寂)。皆様〜〜・・・。
  そう云えば、このスレを立ててくださった1さんは
  もういらっしゃらないのですか?素朴に(?)疑問です。
966mixi ◆mixiK.U. :02/03/24 23:48 ID:BvD+dmqN
>>962 うたた寝死人さま 

とても素敵な詩ですね。
砂漠の詩なのにすごく色みがある文章(?)が多くて、
想像力を刺激されました。
言葉で色を表現するのは、私にはすごく難しい技なので
すが、それをあっさり出来る人はホント羨ましいです。

個人的に
> あれから幾つの月数え
> 白銀(しろがね)の光浴びたでしょう
よりも
> 砂嵐が吹き荒いでも
> 砂丘の形移ろっても
の方が「時間の経過」を感じさせるような気がします。
砂丘の形が移ろうほどの時間はどれくらいなんだろう?
と、これもまた、想像力を刺激される表現ですね。

それから2連目の「水」の流れ…というか行方が、すご
く綺麗で大好きです。

才能のない駄文書きの(批評でもない)戯言ですが。
失礼しました。
967mixi ◆mixiK.U. :02/03/24 23:49 ID:BvD+dmqN
>>962ではなく>>960でした…失礼しました〜。
968シーバ:02/03/25 01:05 ID:???
『あなたに』

あなた以外の人は見えない
束の間の優しさでも良い
傍で抱いていてくれるなら

心 体 時間さえあなたに捧げた
笑顔 涙 香りまであなたにあげる

24時間 全てをあなたの事で費やして
眠れない夜を何度も越えて
でもあなたの声を聞くと夢の中でも口付けた

心 体 時間さえあなたに捧げた
笑顔 涙 香りまであなたにあげる

指先まで染みた愛の残り香に酔いしれて
優しいあなたの幻に惑わされて
切ない胸の痛みを堪えては思い出で埋めた

心 体 時間さえあなたに捧げた
笑顔 涙 香りまであなたにあげる

969うたた寝死人:02/03/25 01:06 ID:bucQW+r0
>>966 mixi様(今まで皆様“さん”付けでした・・・ご無礼お許しください)
  長い駄文をじっくり読んでいただきありがとうございました。
  私は豚なので(煽てられると木に登る)、凄く嬉しいです。
  く・・・意味の重複を指摘されてしまいました。う〜む課題は山積みですな。
 多くの方の批評によって成り立っているこのスレですから、
 私もmixi様のような建設的な批評をしてみたいと思います(でも未だした事が無い)。
970名前はいらない:02/03/25 01:18 ID:???
羽箱に居る

横たわるやわらかな羽に
とても小さな箱を用意して
そこにやわらかな羽を敷き詰めるんだ
わずかな隙間から
皆が起きないようにそっとそっと・・・

最後の足と最初の足
ちょうど箱には足は入らない
痛くないように落とすのさ
羽が箱に入るように斬って落とすのさ
羽はいつまでもやさしくて
羽はいつまでも暖かい

箱に入ってやわらかな羽に
とても小さな箱に居る
やわらかな羽を敷き詰めて
わずかに呼吸を繰り返す
皆が起きないようにそっとそっと・・・
影だけをそっとそっと・・・

なんでもない
朝を呼ばない
幻想だけ
暖かいだけやさしいだけ
それだけ

971(゚∀゚)ヨッ!:02/03/25 01:36 ID:ocs0Dl6P
>>957 Canopusさん、丁寧な分析ありがとー。

はじめは、世界の終わりに取り残された仲間達とどこか安らぎの地を求めて
歩きつづけているという設定で書いたんです。でも言われると人生を表してる
感じがしますね。自分で気づかなかったw。うーん深いです。

972死致:02/03/25 01:53 ID:???
夢を見る枕すら無い
蝶が飛び立つ窓も無い
あふれ出る水を手に取る体も無い

うずくまる妄想には節度が無くて
苦々しい罪とカナリア逃してあげる
973WIZ:02/03/25 02:08 ID:???
179-「氷解V〜色彩〜」  作詞:WIZ

戸惑い瞳に隠す 期待だけ胸に刻む
見つけた道はもう進めない 過ちの常識人

胸の奥に残る 消えかかる紡がれしもの
空虚に響くアラームのように 我失った狂人

 ああ 道は思いのほか細く 少しのズレも許されない

見慣れぬ場所の向こう 解き放つ刹那
別のどこかで生きている もう一人の夢人

 眠りに落ちた時にだけ 自由ならば
 夢の中よく似た自分は 今はどこにもなく
 静けさの中 思い出せたらよかった

  同郷の人 そして違う道へとの旅立ち
  違った行き先にもう 声が届かないほど遠くへ
  同じだと思っていた気持ちさえ 薄れていくのか


無邪気に駆け回る 不安など見えない振り
戦うこと忘れた 無力な平和人

残り僅かな灯に 止まる時も許されず
もう省みることもない 孤独な求め人

 ああ打ちひしがれる波際に なにかを見出すために

後ろで見守り すべての最後に語り
なにもかもを知っている 沈黙の先導人

 また何処からか始まる螺旋のように
 いつかを思い出しても 振り子のように繰り返し
 違う二つの天秤で 答えも出ない

  異郷の人 そして同じ場所への旅立ち
  違った行き筋がもう 声が届かないほど遠くから
  違うと思っていた気持ちは 薄れていくのか


   奪われるものなど 消えていい ただ忘れられぬ物語
   失うものなど なにもない ただ相容れぬ色彩がここにあり

    誰かがずっと繰り返すだけ

974:02/03/25 02:37 ID:tuMYTzYK
「近親相姦」


生まれて来なければ過ちは起きなかった
いつも恨んでるよ パパ ママ

教科書には載ってない事をやさしく教えてくれた
友達にも教えてあげるわ 恥ずかしいけど

アレが来たわ これで私も大人ね?
14歳になったわ これで私も大人ね

いつも一緒にいてくれた
そんな貴方に 夜這い
口付けして もう放さない

Father and mother. I performed the serious thing. Please allow.

足りないものが多すぎて
この世に生まれてくる事さえ許されない
それはきっと私のせい

足りないものは補って
この夜にもう一度生んでみせるわ
それはきっと私の義務

貴方に罪は無いわね
悪いのは私
貴方を好きになってしまったから

聞こえる? もうすぐ私に会えるわ
聞こえる? もうすぐあの人にもきっと…
975名前はいらない:02/03/25 02:48 ID:???
わたしにちからを
わたしにあいを

わたしにきんかを
わたしにはなを

わたしにあしたを
わたしにちえを

わたしにひかりを
わたしにともを

わたしにねどこを
わたしにかさを

わたしにわたしに
わたしにわたしに




せかいにへいわを
976うたた寝死人:02/03/25 02:58 ID:bucQW+r0
>>975
 うはー。最後がいいですね。勿論、それを引き立てる前の一連があればこそですが。
 ちから や あい というのはまあ分かりますが
 私は あした と ねどこ と きんか に惹かれました。
 人様に意見できる立場ではないのですが、何だか素敵だったので。
 は〜・・・こんなインパクト、創れたらいいですねぇ・・・。
977ノビー落合:02/03/25 03:23 ID:3qZ711kv
>>canopusさん
「思い出になったコッペパン」について評価ありがとうございます。ご指摘
のように題名はやはり改善すべきだと思いました。自身、早く他の方の評価
も出来るくらいにレベルを上げるようになりたいと思います。
>>リッチィサンボラさん
評価ありがとうございます。くりかえしになってしまいますがまことに題名
は改善すべきですね。前半のほくほくとした温かさと後半のしくしくという
悲しさを対比させようと思ったのですが、このような詩では語感をもっとも
重視すべきでリッチィサンボラさんのご指摘のとうりかもしれません。


978うたた寝死人:02/03/25 09:29 ID:MU61Bo0e
トゲトゲしているものを1つ。
こういうのって負の連鎖作りそうであんまり宜しくないのですが。
   「お疲れな人」

 近頃何をしているわけでも無しに
 とてもだるくて仕方がない
 だから止めといて話し掛けるの
 悪いけとあんたの相手する余裕 無い

 町中に溢れる応援ソング
 余計なお世話 放っておいてよね
 疲れている私が欲しいのは
 泥のように眠る時間だけ
 頑張れ頑張れの連呼じゃない

 欲しくないのよ愛の手なんて
 鬱陶しく首を締めるだけで
 土足で踏み込むテリトリー
 私の疲れを増すばかり

 『うんうん、その気持ち分かるよ』
 反論したいがその元気もない
 願わくば“理解ある”そこの友よ
 今直ぐそこのドアから出て行って

 寄るな触るな私に構うな
 あんたが嫌いなわけじゃない けど
 独りで居たい時だって在るわけで
 ・・・本当に疲れて いるんだ。


   ええと・・・放っておかないで下さい(笑)。批評お願いいたします。
979名前はいらない:02/03/25 09:47 ID:???
「世界の成り立ち」

すべてが形になり
引き合い 寄り添い 時に 反発しあい
一つになることが正解じゃない 分かり合えることが善でもない
力だけが正義じゃない でも、悲しい黒い雨は降り続く

      分かりあえること

      人は分かり合えるさ

      
980名前はいらない:02/03/25 09:53 ID:???
「FACE TO FACE」

貴方はぼくの光となって ぼくを新しい世界に導いてくれました
貴方はぼくに新しい世界を見せてくれました

見よう見真似でおぼえた 生きるためのすべ
見よう見真似でおぼえた 愛し方
見よう見真似でおぼえた 大事な人を守ること

981名前はいらない:02/03/25 10:23 ID:???
「夜明け前」

夜明け前に目がさめ 間だ見えぬ陽の光に
すべてが暗闇で包まれた世界が 生まれ変わるその一瞬を
ゆっくりとでも優しさで包み込むように アナタと二人ベッドで
夢見ごこちのなか まつ朝のひざしに胸をときめかせながら
すべてが、ゆっくりと徐々に動き始めいつのまにか回りは光で包まれていました
「このままずっと、、、。」ってアナタはぼくの胸に光をともしてくれました
982玲而 ◆UBtJOz5s :02/03/25 10:28 ID:JPShlhg+
>>945Canopusさん、冷静な批評どうもです。
「隠匿」は・・・・最近書いてマトモな方だったから、
好評価のようで嬉しいです。
「沈黙」の評価がよさげなのは少々驚きました。
単純化してないかと心配していたので。
「愛」は・・・・まぁ、予想通りでしたね。
もうちょっと捻りを加えて改訂してみます。

>>939詞作初心者さん
物凄く上手ですね・・・・

自分の場合、長くなると少々文体がまとまらない傾向にあるのですが、
上手くまとまってて、羨ましいくらいです。
・・・・しかも恋愛詩。
書きにくいテーマだと思います。
何だか言葉が出ないw

>>973 WIZさん
詩がさぞかし上手い人だと思っていましたが・・・これ程とは存じませんでした。
格連で様々な人の事を語って、対比させている感じがなんとも言えず秀逸です。
・・・・・WIZさんの本意と違う形で取ったならごめんなさい。

そろそろこのスレも終わりですねぇ・・・・・
983名前はいらない:02/03/25 10:59 ID:f9JMWvF9
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/poem/1017021511/l50
書いた詩・・評価してあげるよ? Part2
984wildcat:02/03/25 20:54 ID:pFGHsE5f
>>968
女の情念ですね。中島みゆきの世界を感じます。
でも、ここまで想われると、たいがいの男は
引きますね。

>心 体 時間さえあなたに捧げた
>笑顔 涙 香りまであなたにあげる

 いいリズムのある言葉だと思います。
”香りまであげる”ってのは、かなりの
個性と言えます。

 ただ、これを3回繰返したことで、凡庸に
なってしまいました。短いものを読ませるには
やはり工夫が大切でしょう。変化をつけながら
も決して原点から離れないような言葉を、ここに
当てはめれば、もっといいものになるような
気がします。
985詩人:02/03/25 22:04 ID:hkEpWq1h
 天蓋

見よ 夜明けを
暗き所より 無数の蛸が立ち上がる
男は 銛をかつぎ
砂を蹴り

異邦人の 天蓋
砂漠の 泉
女は 窓の外に
陽炎とともに

彼は 見えぬ絵を
我は 匂いを
旅立つのは誰そ
まだ見ぬ地へ
986名前はいらない:02/03/25 22:07 ID:???
私は↑みたいな詩がいちばんダメだと思うわけよ。
だって題名は天蓋だけど、正直なにがいいたいのかわかんないでしょ?
もっと詩にあった題名を、題名にあった詩を。
987詩人:02/03/25 22:14 ID:hkEpWq1h
わざと罠をしかけたんだけどね。
俺はね↑>>986のような詩の捉え方がいちばん駄目だと思うわけ。
詩はね、理屈じゃない余地を残したものなのよ。
イメージの世界。絵画と同じ。
何が言いたい。あんた絵をみていちいちその絵が何を言いたいのか。
考えるか。ユトリロ、ロートレック。あの絵は
「何がいいたい」が問題なのか。
題名? 詩とはイメージだろ。
馬鹿。
このスレの批判レベルの低さ、頭の悪さがわかる>>986の批評でした。
988詩人:02/03/25 22:20 ID:hkEpWq1h
天才、萩原朔太郎の詩集を読んで、
いちいち「何が言いたい」か考えとけ。馬鹿。
989LIBU製号:02/03/25 22:23 ID:OXycAKlS
>>987-988
hagedou
990名前はいらない:02/03/25 22:32 ID:pkWhAlIx
2chらしくないスレの中に
2chらしいレスですね >>987 >>988
986はたとえ下手な批判であっても
あなたのそれはただの罵倒
カチンときたのは分かるけど
煽りにのったらいけないよ
ここは議論の場所じゃない

詩でも批評でもないレスはいらない
991詩人:02/03/25 22:39 ID:hkEpWq1h
>>986 = >>990
ごめんね。傷ついた?
煽り? いや 正当な批評だ。
議論してもいいだろ。
反論してみたら。
悔しかったら。
992990:02/03/25 22:42 ID:pkWhAlIx
>>991

あの、俺は986と違う・・・。
ただ、荒れると嫌だから書いただけ。
993それ駄目だな:02/03/25 22:48 ID:hkEpWq1h
>>992
あんた 自分の意見も書けよ。
俺は真面目に書いてるんだから。
俺の意見は正当ではないのかね。
あんた どう思うんだ。
自分の意見を書けよ。荒らしとか言わずに。

994名前はいらない:02/03/25 22:53 ID:75SN3vA4
意見の正当さが大事なのかい?
単一のレス(批評)でスレ全体の批評レベルを推し量る
あなたの頭脳の明晰さに感嘆するよ。
995990:02/03/25 22:57 ID:pkWhAlIx
>>993

なんでこんなにつっかかって来るのか分からんが・・・。
それに986に「頭が悪い」とか「馬鹿」とか書いておいて、正当な批評とはこれ如何に。
自分の意見って? 俺の自分の意見は990だろー。
俺は人の詩を批評する事なんて出来ないが、荒れそうになるのを止めるぐらいはしたかったんだよー・・・。
これ以上書くと同じ穴のムジナになりそう・・・。
996詩人:02/03/25 23:00 ID:hkEpWq1h
>>995
お前みたいな馬鹿に「詩」は無理だ。
「相田みつを」でも読んどけ。
でも頼むから「詩」を二度と語るな。
997wildcat:02/03/25 23:00 ID:pFGHsE5f
最後の最後になって、荒れたね。
これも、まあ、2chのあり方かも。
998名前はいらない:02/03/25 23:02 ID:???
では996よ、985の詩を自分で褒めてみなさい。
999990:02/03/25 23:02 ID:pkWhAlIx
>>996

なんて根拠の無い意見・・・。
それも「正当な批評」ですか?
1000名前はいらない:02/03/25 23:03 ID:???
1000
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