宗教ってやっぱ必要?

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1ヤマリン
世界の戦争の半分以上の理由が宗教だけど、どう思う?
2考える名無しさん:2001/07/29(日) 05:38
とりあえず〜だけど、の前の部分は間違い。
経済的な対立を表面化させると、国内での格差があることが
露呈して民衆を戦争に動員できなくなるから、
宗教的な戦いだと構成しているとみるほうが正しい。

まあ1の疑問はこの反論にかかわりなくできるし、
いい問題提起だと思うから、盛り上がるといいね。
3考える名無しさん:2001/07/29(日) 05:46
>>1
戦争を引き起こす理由になるほどのものだから
必要とする人は多いでしょう。
>>2
その、どこかに大衆を煽動して自分は甘い汁を吸う黒幕がいる
っていう考え方いい加減に止めれば?
フセインだって自国の正義を100%信じてる。
4ヤマリン:2001/07/29(日) 05:52
手痛い反論・・・まあその通りですねすみません変な聞きかたして。
ようは宗教がなんらかの形で関わっていますよね、やはり宗教又は神という
存在は決して良い(?)だけの存在ではなく負の部分もあると思うのですが。
5考える名無しさん:2001/07/29(日) 05:53
無宗教の国、日本でしかなしえない問題提起だ。
62:2001/07/29(日) 06:03
>>3
どこでフセインの意図を知ったの? 100%?
だいたい「自国の」正義を信じているのなら、経済的なことが理由に
なって戦争が起きているという言明への反論になってない・・・。
あと考え方が悪いんじゃなくて、現にそういうことがあるんだから
仕方ないでしょう。考えじゃなくて現状分析の問題だよ。
あと、戦争を引き起こす理由になるほどだったら、必要ないんじゃないの?
戦争で便宜を得る人間にとっては必要かもしれないが、今はそういう話を
しているわけではない。

>>5
それは違うでしょう。
愛は世界中にあるが、愛が必要かと問うことはできる、と言えばわかる
でしょう? 問題提起は現に必要とする事を再確認する、根拠をさぐる
と言う形でなすことも可能でしょう。
7考える名無しさん:2001/07/29(日) 06:04
この疑問を極限まで突き詰めていくと、人間なんていつか死ぬんだから
生きていても仕方がない、という疑問に辿り着くような気がする。
宗教を信じている人にとっては宗教が体の一部で切り離すことは
できないものだと思う。
仮に切り離せてもその代わりの働きをするものが必要になってくる。
8わたらい:2001/07/29(日) 06:08
>>7
いずれデッカイ綾波が出てきてみんなLSLになるんだよ。
9考える名無しさん:2001/07/29(日) 06:14
とりあえず、

何で宗教はまっちゃうの??
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=philo&key=995561292

の内容も参考にしてちょ。
10ヤマリン:2001/07/29(日) 06:20
宗教家って何かを信じてるわけでしょ。
例えばその教えが生活の一部になってたりするから。
その信じてる物が違って二つの国が戦争し始めたらどうする?
それぞれの国が自分達の正義を信じてるからお互いが悪だよね。
11考える名無しさん:2001/07/29(日) 06:25
勝った方が正義、負けた方が悪。
生き残った宗教が世界宗教。
消えたなくなった宗教がカルト宗教。
12ヤマリン:2001/07/29(日) 06:28
それでは教えに無くても死者を一番多く出した宗教がチャンピオン?
それでいいのか?
13わたらい:2001/07/29(日) 06:30
だから最後はいずれデッカイ綾波が出てきてみんなLCLになるんだよ。
さっきからそう言ってるじゃない!
14考える名無しさん:2001/07/29(日) 06:31
エヴァンゲリオンは見たことがないんだ。
わかりやすく解説してくれ。
>わたらい
15考える名無しさん:2001/07/29(日) 06:32
>12
宗教に限らず今生き残ってる人間は生存競争に生き残ってきた人間の子孫。
16わたらい:2001/07/29(日) 06:37
ほんとに知らないの!?いいのそれで!?
だけど語るにあれほど難しいアニメはこの世にない。
絶対見る事をお勧めする。
百聞は一見にしかずです。
17考える名無しさん:2001/07/29(日) 06:41
>>16
しかし、あのへん(映画の例のシーン)は、「安易なイメージに逃げた」
としか解釈してない人も多いよ。
(ワシもそう)
1814:2001/07/29(日) 06:41
また今度見るわ。
>最後はいずれデッカイ綾波が出てきてみんなLCLになるんだよ。
LCLってなんなんだ、それだけでも教えてくれよ。
19ヤマリン:2001/07/29(日) 06:43
それでは一つの宗教がの思想がいずれは皆の考えになると?
20わたらい:2001/07/29(日) 06:45
>>18
一言で言えば「生命のすーぷ」です。
21考える名無しさん:2001/07/29(日) 06:46
なんか全然論点がまとまってかないね・・・。
2214:2001/07/29(日) 06:46
>それでは一つの宗教がの思想がいずれは皆の考えになると?

どう考えても無理だ。
それじゃサッカーのワールドカップは全然つまらなくなるだろ(藁
23わたらい:2001/07/29(日) 06:46
あのへん(映画の例のシーン)

とはオナニーのシーンですか。
あれは一つの感情の真実ではないかと・・・。
24考える名無しさん:2001/07/29(日) 06:47
とりあえず、「宗教の終点」は除けて、
ここ当分の話にしませんか。
25考える名無しさん:2001/07/29(日) 06:49
>>23
いや、もちろんあなたが
>>13
でご指摘のシーン。

オナニーについては、もう「こだわり」としかいいようがない。
26ヤマリン:2001/07/29(日) 06:50
そうですね確かに無理だと思います。
それでは宗教が関係している戦争は永遠の問題になり多分おわりませんね。
2714:2001/07/29(日) 06:51
エロアニメ?
28考える名無しさん:2001/07/29(日) 06:53
宗教の上位に、
「みんなで仲良く平和にマターリとやっていこうね」
という、大雑把な教義しかないメタ宗教を作る。
29わたらい:2001/07/29(日) 06:57
うーん、綾波ビッグが「安易なイメージに逃げた」とは思えませんね。
なんとなくそんなフィーリングがシーンから感じられます。
そうそうオナニーといえばアスカにシンジがしますが、
個人的には 綾波ビッグの裸の方がきますね。
30ヤマリン:2001/07/29(日) 07:01
<<28
その宗教は信者ゼロですね。
その考えはあまりに人を救うに遠い。
31考える名無しさん:2001/07/29(日) 07:05
>>29
>うーん、綾波ビッグが「安易なイメージに逃げた」とは思えませんね。
>なんとなくそんなフィーリングがシーンから感じられます。
つーか「人類補完計画」そのものが・・・ってここともあるんですが・・・
このへんの議論は EVA板でも腐るほどあって、絶対収束しないってことが、
おそらくあなたもおわかりのことと思いますので、この辺で・・・

まあ、哲学板内にスレもありますので、ご希望ならそちらでやりましょう。

エヴァンゲリオン
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=philo&key=992425794

> そうそうオナニーといえばアスカにシンジがしますが、
> 個人的には 綾波ビッグの裸の方がきますね。
なるほど・・・
巨大女フェチというのもあるそうですが、
あなたのはちょっと違いそうですね。
32考える名無しさん:2001/07/29(日) 07:05
科学の偉大さをガキのうちに刷り込んでおけばよいと思ふ。
33考える名無しさん:2001/07/29(日) 07:07
宗教を持つこと自体は悪いことでは無いと思うのだが・・・
34考える名無しさん:2001/07/29(日) 07:10
神を信じぬくせに道徳を絶対視する人々は>>28の言う宗教の信者であるといっても過言ではない。
35考える名無しさん:2001/07/29(日) 07:10
>>34
道徳を絶対視する人はあんまり平和的じゃないですが。
36わたらい:2001/07/29(日) 07:12
>31
宗教は人間の考えた一つの現実逃避するための場所でしょう。

こうすればここでも話しができますよ。
37ヤマリン:2001/07/29(日) 07:14
大体今の老若男女の道徳は違いがあり過ぎる。
学校で教える道徳さえ信用できるかどうか怪しいもんだ。
38考える名無しさん:2001/07/29(日) 07:16
>>36
まあ、エヴァを離れて一般化すれば問題無いですね。

実際には宗教が現実逃避かどうかはよくわからない。
それ自体が現実生活を突き動かすペースメーカのような
作用をしている部分もあるのでは?
39わたらい:2001/07/29(日) 07:28
ふみゅ、ペースメーカのような作用とは本当にそうなのか。
メッカに生まれてアラー絶対だけど実は、
心の中でかなりの人がアンチアラーなのかもしれない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

こっそりエヴァの話をするね。
ヤマリンさんあなたのレスですがこっそり
エヴァも話していいですか?
40ヤマリン:2001/07/29(日) 07:31
>>わたらい

・・・・まあどうぞ(苦笑)
あえて無視していましたがここに来て初めて
あなたに文章を送りましたね。
41わたらい:2001/07/29(日) 07:34
うざい、しつこい、図々しい、場をわきまえろ
と思ってる方ごめんね。
42考える名無しさん:2001/07/29(日) 07:36
>>39
>ふみゅ、ペースメーカのような作用とは本当にそうなのか。
ペースメーカといっても、それほど深い意味ではないです。
生活の中に溶け込んでその一部となっているということです。
イスラムが定時にメッカを拝礼するとか、
食事の前のお祈りとか、日本の祭りとか、
そういうことです。
そういう節目節目で、精神的に整理するというか、渇を入れるというか、
そういう機能はあると思います。

>メッカに生まれてアラー絶対だけど実は、
>心の中でかなりの人がアンチアラーなのかもしれない。
そういえば、キリスト教における黒ミサみたいな、アンチな行為って、
イスラムについては聞きませんね。

>こっそりエヴァの話をするね。
まあ、ほどほどなら・・・。
43ヤマリン:2001/07/29(日) 07:39
話しを戻しますが道徳は最近特に問題視されてますが
お年よりの非常識が若者の常識などかなりズレがあります。
これも日本が平和になった証拠と言えるのでしょうか。
44わたらい:2001/07/29(日) 07:50
イスラムはかなり戒律が厳しく閉鎖的だからね。
その世界に生まれ住んでそれが嫌になりアンチイスラムになっても
ばれたらハンムラビ法典よろしくな怖い罰が待ってるからね
守りながらもお互い違反していないか腹の探り合いだと思うよ。
エヴァで言うシンジとゲンドウみたいに。
映画の後のアスカなんか絶対私が抵抗しない病人である事を良い事に
シンジすき放題やったんじゃないかという疑いでいっぱいだと思うよ。
45考える名無しさん:2001/07/29(日) 07:50
若者の非常識さは大人に威厳が無くなった結果かと。
46考える名無しさん:2001/07/29(日) 07:54
>>43
>お年よりの非常識が若者の常識などかなりズレがあります。
それは、社会の変化が速かったからでしょうね。
教育もその間大きく変っていますからね。

戦国->平和
という時代の流れのなかで、大きなジェネレーションギャップが生じるようです。
この場合、お互いの価値観は、それぞれの時代に適応したものであって、
どちらが正しい、間違っている、という性質のものではないのが難しいところです。

しかし、平和が続くとモラルが低下するのも事実。

          ↓この辺の世代からモラルが乱れる
戦国->平和->平和

それで、

戦争 -> 平和 -> モラル低下 -> 戦争
というループがあるように思います。

しかし、モラルを向上させるために戦争を起こすわけにもいかないので、
いかにして平和の中でモラルを維持するか、
という問題がありますね。
宗教は救いになるのでしょうか?
47ヤマリン:2001/07/29(日) 07:59
大人の威厳?若い世代に大人が道徳を教えなかったという事では?
確かに今の若い親は常識、道徳はないひとが多いですね。
その若い親達が子供の頃大人の威厳に触れられなかったため
甘い親に今なったのかな?
48ヤマリン:2001/07/29(日) 08:05
宗教でモラルの向上ですか?
モラルを守るという事はその教えの中で抑制するわけですよね、
内乱が起こる可能性もあるかも。
49考える名無しさん:2001/07/29(日) 08:10
まあ、宗教の話題になんとかもっていこうとしただけですが・・・

道徳とは何か、といった議論には踏み込みたくないのですが、

道徳(モラル) = 抑制

と考えたら、
どのような方法を使っても結果は同じでしょう。
50 :2001/07/29(日) 08:10
つまり神なんていません。神なんかいなくても神秘的なものは
転がってます。それで私は十分です。神なんていう間違いだらけ
の絶対者に頭をたれるのはごめんです。まあ国家を信じないのと
同じように神を信じないといったところでしょうか。これら2つ
とも目に見えないという点で同列です。
それに一部を除いて宗教は女子供の慰みものでしかない。
人生に役立つ教義なんてほとんどない。面白い教義があったとした
らそこだけ覚書すればいい。わざわざ神を信じさせるために自分を
説得する必要があるのか?
傷をなめ合うのが目的の集まり会か人生相談ごときに付き合ってられん。

宗教の定義ってなんだろう・・・
51考える名無しさん:2001/07/29(日) 08:18
宗教の役割は、歴史の中で変ってきたと思う。
かつては、宗教は世界を説明する知識であったり、
国を統べる思想であったりした。

現代では、宗教は、単なる政治思想ではないし(イランとかは例外として)、
現実世界を認識するための手段でもない。
52わたらい:2001/07/29(日) 08:24
バタバタ!
コンビ二で海苔弁当買ってきた。
53考える名無しさん:2001/07/29(日) 08:45
>>46
モラルの低下すると戦争が起こるってどういうことですか?
そのへんのモラル低下した金髪のにーちゃんが戦争起こすんですか。
54考える名無しさん:2001/07/29(日) 08:52
>>53
まさか。
モラルの低下はあらゆる階層でおきますから。

モラルの低下により政権弱体化
モラルの低下により地方政権離反
モラルの低下により暴動頻発

みたいなのが相互を誘発する形で起こって最終的には内乱になる、
あるいは、内乱に乗じた敵国に攻め込まれるってことです。

黄布の乱も、応仁の乱も、だいたいそんな感じで起きてるでしょ。
55ヤマリン:2001/07/29(日) 08:52
>>50

それはあなたの中の極論だと思います。
56 :2001/07/29(日) 09:11
だから宗教の種類に幅がありすぎて役割も多義にわたっている
から空疎な議論になってしまう。
具体的な宗教でもださないと埒があかない。
57考える名無しさん:2001/07/29(日) 09:27
宗教は人を殺してもいい なんてどこも教えていないのに、
どうして殺し合いするんでしょうかね?
58考える名無しさん:2001/07/29(日) 09:41
つーか、戦争ってモンが解れば何故宗教戦争が起きるのか解るでしょ。
宗教教義のみに起因する戦争は少ないんじゃない。
恐らく宗教によって出来る共同体同士の経済問題と居住問題が大半。
別に民族間で宗教が同じでも経済問題と居住問題で戦争は起きる。

なんて、簡単に纏めちゃったりする。
59 :2001/07/29(日) 09:55
>>1
って戦争と宗教の問題を議論して欲しかったのかな?それだけ?
60考える名無しさん:2001/07/29(日) 10:05
戦争の理由の一つとなる宗教は、
本当にそれだけの価値があるかって議論したかったんじゃないの?
もし、それで宗教が必要ないってったんなら、
文化・文明と名のつくもの全部捨てないといけないことになると思うよ。
61考える名無しさん:2001/07/29(日) 23:20
大抵、同じ宗教を持つ共同体同士で戦争する事は少ないけどね。
宗教の機能として、又は教義の中に普通組込まれてる。
62考える名無しさん:2001/07/30(月) 00:44
宗教ってそれを信じたりしんじなかったりできるものではないでしょう。
日本では
63考える名無しさん:2001/07/30(月) 00:48
>>50
それじゃあ、あなたの説では人は何のために生きるのですか?
幸福追求というのならそれは功利主義という一種の宗教の信者ですし。
なにのためでもないというのは辛くて耐え切れないことだと思います。
このことの耐え切れなさは古今様々に言われているので明らかでしょう。
64考える名無しさん:2001/07/30(月) 00:55
63さん、

おれはひとはべつに なんのために? いきているわけではかならずしもないとおもう。
生に意味を与え、つまり目指すべき頂点をあたえ、終点をあたえ、
なんらかの物語線のうえでの進歩をすすみゆく存在、とする必要はないんだとおもう。
あたかも万人にそういう必要があるかのような教義、方向性、良識があるのだろうとおもう。

むしろ、おれは何で、いかにして生きるかってことのほうが大切。
何で歩くの?
歩くというのはね、体が傾くでしょう?するとほら、右足が出て支えるでしょう、
それのぎくしゃくぶりのことだ、というような。
なんでいきるの?
日々におわれているから、なんで日々におわれているの?
そうしないとみんな止まるから。
みんなとまるとなぜだめですか。資本主義の運動がとまると資本主義はおわりだから。。。
そしてそれは生活の停止、を意味するから。
6563:2001/07/30(月) 01:17
>>64
いや、それ確かに可能だと思うんですが、63で言ったようにまず辛い。
これはなんのためにという「意味」がないということそれ自体は勿論のこと、
「意味」の追求という思考を停止させるというのが人の本性に対して相当程度に反しているのではないかと思うのですね。
こんな風に辛い。

また、64で想定される状況の実現を想定すると、そこには非常に生や活動へのモチベーションが減退した社会が想像できます。
なぜなら、日々の生活に対する動機付けがそこには存在しないからです。
止まるのダメだからというのでは弱いと思うのですね。
表面的過ぎるのではと。

なぜ止まるとダメなのか?生活の停止は死を意味するから。
じゃあ死はなぜダメなの?本能的にダメだから。
本能に従うことは善か?・・・・と延々と続くものですから。

なんのためにを不要とすることは、快不快、幸不幸の追求すらも否定することにつながりますしねえ。
66考える名無しさん:2001/07/30(月) 01:25
なるほどね。

しかし、おれはニーチェがすきだ。
内なる湧き水を信じていて、
超越的な目的、動機付け、神、こういった頂点が
とても疑わしい。逆にげんなりする。
おレを遮り、おれを限定し、おれを上から釣り支える
釣りに興じる神というのは必要ない。
むしろ、自分の食欲にまかせてものをくい、そこから
すべての方向が放出していくかのようであればそれでいい。

いい物を食べよう。たとえ水でも飲んで酔えるよう、
体を病弱にしておこう。
67考える名無しさん:2001/07/30(月) 01:31
宗教というよりも
戦争に踏み込むか否かの判断をする理由が
各個人〜共同体の価値観に由来すると思う。
その価値観を形成しているのが、
倫理であったり、文化や風習や風潮や世論。
その一つに宗教があるだけ。
自分を無宗教だと思いこんで安心してるのは愚者。
6863:2001/07/30(月) 01:39
ニーチェでしたか。
彼の哲学に従えばある意味宗教無しの社会も可能?
なんか、現代の常識に縛られた眼から見ると覇気のない社会になるのかな。
人がもっと強ければなあ、という感じですかね。

でもニーチェの哲学に従うということはそれを信じてるということだから
ある意味宗教で・・・、あ、パラドックス?

ところでこのスレ、宗教の定義はかなりまちまちという事を放置してることがかなりやばいと思うんですが。
69考える名無しさん:2001/07/30(月) 01:43
ちがうだろ

ニーチェのいうことに親和性をみただけだろ
70 :2001/07/30(月) 01:48
>宗教の定義
神を認めない宗教ってあるんでしょうか?
71考える名無しさん:2001/07/30(月) 01:58
極端な話、特定の論理を信じることも宗教に含めるべきだという説もある。
信じる=宗教
72 :2001/07/30(月) 02:06
では人間が生きることそのものが宗教になってしまいませんか?
信じるの反義語に疑うがありますが、疑うことを知らない人間は
すべてを信じる人間ですか?
また、すべてを疑う人間のみが無宗教ということでしょうか?
73考える名無しさん:2001/07/30(月) 02:29
それどころか、その極端な宗教定義によれば、すべてを疑うことは疑う事への信仰である。よってこれも宗教。となります。でもこれは最も極端な例ですけど。
74考える名無しさん:2001/07/30(月) 11:04
なにしろ父なる神は万軍の主であらせられますからなぁ。
75考える名無しさん:2001/07/30(月) 11:40
「信仰する」とはどういう事か?
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi?bbs=psy&key=996326343&ls=50
76  :2001/07/30(月) 12:46
なるほど、なんでもアヤフヤに信じる日本人が宗教向
きじゃないことがわかりました。
77考える名無しさん:01/09/06 12:52 ID:QDJFx7wc
>>57
キリスト信者にとっては、イスラム信者は、人ではなく悪魔(異教徒)なのだよ。
同様に逆もいえる。信者なんて思想のない哲学者みたいなものだからな。
偉大な(と信者は思っている)教義の前には自分の倫理や社会の道徳は、まったく役に立たないのだよ。
でもキリストはそうでもないな。ユダヤやイスラムははっきり言って危険だ。あいつらオウムと大して変わらんよ。
78考える名無しさん:01/09/06 13:26 ID:.i4kmfB2

 ┌─────────┐
 │               .|
 │  神と和解せよ!  │
 │               .|
 └―――──――――┘
      ヽ(´∀`)ノ
         (  へ)
          くω
79考える名無しさん:01/09/06 13:31 ID:DkZPGs0g
>>76
すごく宗教的だと思う。
何が何でも一流大学に入りたい。
それができなければ落ちこぼれであるといった生活様式は、
本人の努力次第でどうにかなるかも知れないといった点を除けば、
そのまま宗教的儀式に不可欠な身分制を構築してる。
80考える名無しさん:01/09/06 22:45
>76
日本人はすごく宗教的だ(った)と思うよ。
少なくとも近代くらいまでは・・・
>77
昔から、そういう極端な考えは確かにあったけど必ずしも
メジャーではなかったはず。キリスト教にしてもイスラム教にしても
利害がかみ合う部分では異教徒とも結構妥協してきたし。
最近では第二バチカン公会議以来、和解も進んでるよ。

そして人殺しをした数ではムスリムよりキリスト教徒のほうがはるかに多い
8177:01/09/09 00:08
たしかにマイナーだけどね。
だけどわたしは,和解するのは反対だな。かなり危険な考え方だけどあの2つはまったく反対のことを
いているに等しい。だから和解するのは、信仰を捨てたといっていいと思う。
だから本当に神が存在すると信じて疑わない信者ならば死ぬまで戦うべき。
そんな信者はほとんどいないけどね。
そしてわたしには、イスラムの考えはオウムを理解できないのと同じく理解し難いものなのです。
82心脳問題(13) ◆FyoH59Do :01/09/09 00:50
何のはなしよ
ところで77って精神の問題抱えた人はなにもの?
なんでこんな暴挙にでてるわけなの?
説明してちょうだい
83考える名無しさん:01/09/09 00:51
よくわからないけれど
すべては何らかの類に属いているのよね
それは識別できないものという類に識別されてる
広い意味でならなんだって同一っていえるんじゃないの?
存在しているもの!っていう類はとても広いわ
私も貴方も存在してるわ
同一なのかしら?
84葛の葉:01/09/09 00:59
宗教など一切不要 自分で見つけるのみだ

その先で似た人と一緒になるならいいが
宗教には強制的な部分がある 勧誘もある

だから大嫌い
85葛の葉:01/09/09 00:59
宗教なんてナンセンス

宗教マンセーなやつは かかって来い
86考える名無しさん:01/09/09 04:55
まー日本人は宗教にうといから
どうしても「うさんくさい」ってイメージが付きまとうよなあ。
でもじゃなんで初詣に行ったり
結婚式を教会とか神社であげたり
イブにはツリーを飾るんでしょうか?
さらに死ねば寺の墓に埋めるし。
宗教がなければそういう行事もぜーんぶなくなるし。
てか、そういう行事も業者の介入とかで
金儲けの手段になってるけどね。

つまり現代は金が神様になってて
それ以外は信じない人が多いんでしょ?
でもそれもいい加減まやかしだと気がついてきて
何が行動、倫理の規範なのか分からなくなった人も多いと思う。

とにかく宗教はなくなったらなくなったで大変だと思う。
そんなに人間は強くないから。
87考える名無しさん:01/09/09 05:17
えー、宗教というものじゃ無い気もしますが、僕はアニミズムみたいなものはもってます。
大きな、木、山、石、滝等など。そこにはなんらかの神様が居てもいいと思います。
山伏の山岳信仰に似た気持ちでしょうか。けど、やおろずの神様もきっといると思ってます。
人の思いの集大成が神になると考えてます。だからキリストさんもあっらーさんも僕が見ているのとは違う形で同じものだと思ってますから他の人が何信じてても気になりません。
死んだら天国ではなくただ地球の一部に戻るだけだと思ってます。土から産まれて土に返る。
僕の存在は、娘が居ますんでその子が子供をまた作ってて・・・となって残っていくと考えてます。
で、この考えは誰に教わったわけでもなく、言うなれば今までの人生のなかではぐくまれたわけで
そう考えると宗教ってなくそうと思っても無くなるものじゃないと思います。
心のより所なわけであって、目に見えるものを信じるか、見えないものを信じるか。
必要とかそうではなく、心のより所、規範はだれしもがもってるもので、生活基準、倫理などがそれによって変わってくるだけだと思います。
狭義で宗教というときに、目に見えないものを信じるのが宗教なのではないでしょうか?
ひょっとかして俺ってデムパでしょうか・・・・・病院に行ったほうがいいでしょうか?
実は俺ってキリストの生まれ変わりだったのですが・・・(藁
88 :01/09/09 12:39
個人的には、死ぬとどうなるかは、一番興味の湧くテーマです。
それによって今の生き方も影響されますので。
ただし、既存の宗教のパラダイムでのみ考えたくはないです。
新しい科学知識も入れてもう一度自分なりに納得の行く
答えを探しています。
89考える名無しさん:01/09/09 13:28
アクィナスが啓示やキリストの権威を否定してないゆえにしょせんキリスト教の枠の中にあり、それゆえしょせん哲学の名に値しない、というのは誤りか?
それと同じで、朱子はしょせん孔孟の権威を否定せず、その権威から出発してるゆえ、哲学の名に値しないと類推するのが、そんなに責められることであろうか?
フランス現代思想なんかでは東の『存在論的、郵便的』も、柄谷やゲーデルやデリダやジジェックなどについて
数学や現代物理学のタームを、やたらと使いまくって
ソーカルらに『知の欺瞞』でボロクソに批判されたし。
哲学者、アリストテレスやデカルトやライプニッツ、が撒いた問題意識は
カントの「活力測定考」以来、歴史は繰り返すってこと。
あと、「言語・数・貨幣」の頃の柄谷もゲーデルどれだけ分かってたんかな。
何度も同じ事を言いたくないが、俺はそれゆえに包茎公に、もしその箇所を示してもらえば、俺の判断を変える用意はある、ってことを言ってるわけだ。
ただ、如来蔵は仏となる可能性の保障、唯識は縁起する
ものの主体と仕組みの解釈と考えれば、あながち中観の
思想と相反するものとはいえないと思うんですがね〜。
後世になってサンスクリット語の大乗経典として記された」
空の議論や中観派の否定論法にあきたらなくなく思ったひとの
なかには、唯識派もいた。かれらは自性論証派と同じように、先輩の
論法から否定的色彩を抜きさろうとした。認識に関する概念を
実体化して(かれら自身は実体化したとは思っていない)、世界を
不変の実在である」と明記されているのである。従って、如来蔵思想の
「我の思想」、「有の思想」が仏教の縁起説・無我説と全く逆の立場で
あることは明らかであり、この意味で筆者は、“如来蔵思想は仏教
(縁起説)ではない”と論じるのである。
90考える名無しさん:01/09/09 22:49
↑ようわからん。バカでも分かるように書いてくれ。

話は変わるけど、禅宗って面白そうだよ。日本人の心の基本の一つでもありそう。
これから調べて見ます
91考える名無しさん:01/09/10 00:21
>>87
典型的かつ古典的な日本人だな。
92考える名無しさん:01/09/10 00:36
>>90
レス繋ぎ荒らしだよ。
俺もちょっと考えちゃった。
真面目に応えぬよう・・・
93考える名無しさん:01/09/10 01:37
科学の発展によって古くからの迷信は廃れて行ったわけで、逆にいえば科学の光が届かないところに人間は恐れを抱くのか想像力でそれを埋めようとします。
人の死と言うものはすべての人間に必ず訪れまた誰一人そこから帰ってきたもの無く、産まれてくる前の知識を持って産まれてきたものもまたいません。
ここは人の想像力が大いに働く部分です。だれも知らないのですから。
が、科学的には脳の働きなんて電気信号の一種なわけですから電気が発生したら生きて、止まったら無になるだけだとなります。
しかし人間無になるのは誰しも怖いわけで、その事実は無視するか逃避しようとします。これは仕方の無いことでしょう。
光が届いている部分を見なければ暗闇と変わらぬわけで、そこに宗教という想像が存在すると思います。
この御時世でも神を信じて居る人が高い知識を持った人の中にもいるということは、この暗闇は無くなるものではない、または無くなるまでに時間がかかると思います。
ましてや満足な教育を受けていない層ではなおさらでしょう。
そこでスレタイトルになりますが、上で書いたように人間は弱いものだと思います。
弱さを埋めるために、また乏しい知識で自分の生を確立するためにも宗教は必要だと思います。
狂信者と言われる人達がいますが、彼らは非常に幸せでしょうから。夢から覚めた後は鬱になるでしょうけど。
ですが、それはある意味自分の生、考えを他者にゆだねた、大なり小なりいますが哲学者としては敗北だと思います。
物を考える時には宗教と言う物は一切排して考えねば、それは自分の考えでなく他人の考えになってしまうのではないでしょうか。
もちろんそれを踏まえて宗教をやるのは勝手でしょう、自分の人生なわけですから。
まぁ、想像力を一切排した社会なんてものは非常につまらないと思いますけどね。想像が無ければ文学はありえず、宗教がなければそれはここまで発展しなかったでしょうしね。

ちなみに・・・私の昔の先生が大学のころ、生物の先生が実はクリスチャン!授業中には進化論を教えてたそうですが、ゼミでのコンパのときに、実は人間は神様が作ったんだと本気で言い出したそうです・・・・・
怖いね
94考える名無しさん:01/09/10 01:45
↑えーっと、それはマジレス?荒らしさん?
95考える名無しさん:01/09/10 01:48
スマソ。長文を見ると警戒しちゃうんだ・・
96考える名無しさん:01/09/10 01:54
>>93
まあ、クローン技術なんてそのゼミの先生の話になりかねんからなぁ。
科学ある意味で神を超えた時、信仰はどの方向に向かうんだろうね。
97考える名無しさん:01/09/10 01:57
科学が、ね。
98名無しさん:01/09/10 01:57
元々神ってのは合理化の為に作られたんじゃないの?
99考える名無しさん:01/09/10 01:58
          ヽ(`Д´)ノ モウコネエヨ!!
            (  )   ウワァァン!!
            / ヽ
100考える名無しさん:01/09/10 02:05
>>98
統治国家の為なら利用されたと思うが、信仰心自体は合理性とは程遠いと思われ
101考える名無しさん:01/09/10 02:08
>>100
合理化と合理性は違うナリよ。
102考える名無しさん:01/09/10 02:12
世界で一番最初の宗教ってなんなの?
103考える名無しさん:01/09/10 02:12
>>102
定義による(マジ
104考える名無しさん:01/09/10 02:16
葬式を出すのはネアンデルタール人からやってたみたいだけど、偶像崇拝としての宗教だったら・・・いつなのかな?
105考える名無しさん:01/09/10 02:20
エジプトとかはどうなる?
106考える名無しさん:01/09/10 02:23
>>101
合理化にしろそれは無いだろ
107考える名無しさん:01/09/10 02:26
原理的には、常に新たな物証や出てきて覆される恐れがあるので
「わからない」問題ではあるよ。

偶像崇拝を定義に含めるのは、現にある一部の宗教が
宗教でないことを認めることとみなされるおそれがあるね。
108考える名無しさん:01/09/10 02:28
訳のわからん事柄を見かけたら神という存在で扱われたんじゃない?
で、スレタイに絡めて見ると、やっぱ宗教って政治にあると便利なものなんだろうか。
総空学会で議席確保してるけどさ、あれが第一党になれば国教を目指すのだろうか・・・
109考える名無しさん:01/09/10 02:28
>>106
>>98は、合理的でないことを合理的だと思わせる装置として神は
形成された(正確には、出来てしまう構図を利用する事を思いついた
者がいた)ということを言いたかったのでは?
信仰心が合理的であるなんていう含意は全くないと思われ。
110考える名無しさん:01/09/10 02:43
神は啓示だから、理屈じゃないですよ、もともとは。
111考える名無しさん:01/09/10 02:54
>>109
合理的でない方向に向かおうとするのが信仰だと思うケド。
思わせる、なんて構造で神が産み出されたとは思えんなぁ。
112考える名無しさん:01/09/10 03:00
>>111
>合理的でない方向に向かおうとするのが信仰だと思うケド。
それは違うんじゃない。
合理的かどうかを考えずに進むってことでしょ。
必ず合理的でない方向に進むのなら、合理的とはなにかということを
理解していることになる。
113考える名無しさん:01/09/10 03:03
教団は合理的な教義を準備するが、そもそもの始まりは
神秘体験で、全ての理屈を超越してる。
114考える名無しさん:01/09/10 03:16
というか、正当化するにせよできないにせよ
不安定なもんは不安定であって
それを哲学の語彙をつかってどう表現するかってのが
楽しい読み方!
115考える名無しさん:01/09/10 03:17
婚約してたんすけど
結婚直前になって急に恐くなって
婚約破棄したんすよう。
したら新聞にすっぱ抜かれちゃったんす。
116考える名無しさん:01/09/10 03:17
単独者は類に勝る(T_T)
117考える名無しさん:01/09/10 03:17
関係とは関係する事への関係が関係となんやらかんやら。
118考える名無しさん:01/09/10 03:18
どっちも代表作ですね。
あと、「キリスト教の修練」もいいですね。
119109:01/09/10 03:52
>>111
A、B・・・というあいまいな表象に基づき、周りの人間がたまたま従う
構図ができるようになったとき、その従わせることができる立場に
立った者が、利益(非常に広い意味で、例えば道義性も含む)を感じる
ことがあった。
その利益を維持する方法として、表象が、抽象化されていった。
抽象化すると、全体性をもつので、広範な場合に力を持たせることが
できるからである。抽象化され、それが人々の間で学習されていく
中で、A’、B’というより全体性を持った表象が人々の間で意識される
ようになった。
人々の行動は、そうしたA’B’という表象に従うような構図におちついた
(そうした表象が単一になった場合が、「唯一神」)
A’、B’という表象を用い、人々を従わせることで「利益」を
感じ取ることが出来る者は、表象を論証すること
(人々から同意を得やすい形に表象を形作っていく)で、
よりその構図を維持する方向に動機付けられた。

といったところです。
120考える名無しさん:01/09/10 04:19
A、B・・・というあいまいな表象に基づき、周りの人間がたまたま従う
構図ができるようになったとき、その従わせることができる立場に
立った者が、利益(非常に広い意味で、例えば道義性も含む)を感じる
ことがあった。
その利益を維持する方法として、表象が、抽象化されていった。
抽象化すると、全体性をもつので、広範な場合に力を持たせることが
できるからである。抽象化され、それが人々の間で学習されていく
中で、A’、B’というより全体性を持った表象が人々の間で意識される
ようになった。
人々の行動は、そうしたA’B’という表象に従うような構図におちついた
(そうした表象が単一になった場合が、「唯一神」)
A’、B’という表象を用い、人々を従わせることで「利益」を
感じ取ることが出来る者は、表象を論証すること
(人々から同意を得やすい形に表象を形作っていく)で、
よりその構図を維持する方向に動機付けられた。

といったところです。
121考える名無しさん:01/09/10 15:38
>>119
AとかBとか使う必要ねーじゃん
122考える名無しさん:01/09/12 02:50
さて、テロの犯人がイスラム教徒だとしたら、宗教が彼らに与えた影響と言うものを考えずにはいられない。
123チンポ太郎:01/09/12 02:51
いや、それよりもチンポ太郎の強烈な影響が心配だ。
124考える名無しさん:01/09/12 03:00
>121
例示を念頭においたために、そういう表現をとったものと思われ。
125T.T.Chang:01/09/12 05:01
個々人が信仰によって宗教に隷属するのではなく,宗教が個人や共同体の信念を強化しているのだ.逆に言えば,「正義」といものの裏付けが宗教に求められている.
共同体や個人が欲することの是非を判別する価値基準が宗教だろ.
今回のテロ騒ぎで確信したよ.
難民キャンプにいるやつら,アメリカに一泡吹かせてやりたかったのさ.
それを「アラー」大先生は肯定してくださった.
俺が思うに,「正義」みたいなことを恥ずかしげにいうヤツは,みんな宗教かぶれだ.
さしずめ,「アメリカの正義」なんていうヤツは,アメリカ教信者だな!

そういや昔,山本某がユダヤ人になりすまして,「日本教」なるものをでっちあげていたけどな.
126考える名無しさん:01/09/12 22:24
んな簡単な問題じゃねーよ。
127KANI:01/09/13 11:30
宗教の発生理由は、不幸の説明の為と言われています。
また、理由のわからない現象や、恐怖やその他の感情に対して、
精神を守る為に、すり替えを行うのだと思います。
例えば不幸を運とか悪魔のせいとする。ホントは原因があるんだけど・・

次に、そのすり替えを複数の人間が共有することでその社会で正当化したのでしょう。
当然、そのすり替えを認めない人は精神的に不快に感じる事になります。
解決するためには共有か排除の手段が必要となり、組織化、体系化をしていったと考えます。
人間の精神は思うより弱く、緊急避難的には宗教は必要かもしれません。
アメリカ人は今でも感情を押さえられない時は「オゥマァイゴォッ!」あ、これは違う
128猫電波:01/09/14 00:14
129名無しさん:01/09/14 00:17
宗教=戦前天皇制。
形骸化して本来の役割が薄れた宗教ほど厄介な物は無い。
130今は亡きモ板@羊の一固定:01/09/14 00:51
集団において「狂気」は通例であるが
この「狂気」の正当化のために宗教がある。
よって宗教は無くなってよい。
131考える名無しさん:01/10/06 07:21
age
132考える名無しさん:01/10/08 01:32
どうもここで宗教を消去できる、すべきと、あまりにも簡単に語っている人達は、
すべての不都合を宗教に押し付ける、非常に古い二元論的信仰に陥っているようだ。
133Iridium:01/10/08 01:39
結局はレガシーを捨てきれないってことなんだよね。
本来的にはデザインをやりなおさないといけない。
134びたみん:01/10/08 01:39
>>127
>宗教の発生理由は、不幸の説明の為と言われています。
また、理由のわからない現象や、恐怖やその他の感情に対して、
精神を守る為に、すり替えを行うのだと思います。

それだけなのかな?もっと、こう・・・
深い何かがそこには潜んでいるのでは?

>>1

多くの戦争の原因が宗教であったりするかもしれんけど、
大体は、それは建前で、実は構造的な経済格差だったり
するんじゃない?・・・どう?
135Iridium:01/11/04 22:54
類似スレ防止上げ
136考える名無しさん:01/11/05 12:28
実際のところは宗教戦争とは名ばかり宗教を利用した戦争でしょう。
自分の都合で神のためにとか聖戦だとか権力者が言って強引に国民を納得させるからな。
日本だって神国とか神風とか言ってやってたわけだけど誰も宗教戦争なんて思ってないじゃん。

134の後半部分に同意
137huu-:01/11/05 18:57
聖書読んで少しは成長するかと思ったけど
大して変わらんな。でも新約聖書読むと自
殺しにくくなるかもね。
138考える名無しさん:01/11/05 20:46
講談社現代新書から出ている『聖書の起源』はおもしろかった。
各福音書記者が、伝承のイエスに虚像を貼り付け、政治的に不都
合な部分は削除する編集過程を浮き彫りにする分析などはとても
生々しく、スリリングだ。
で、マターリする。
著者の写真はキモィ。
139:01/11/24 22:33
宗教は必要だと思う。宗教の宗とは根本の事だから正しい宗教を保ったほうがいいですね。

>1
戦争が起きるのは、それぞれ、宗教の教えが違うのと、自分達が正しいというエゴイストの
集団だからだと思う。
今は末法の時代で、失業者がたくさん出たり、狂牛病とかあらゆる面で混乱の時です。
日蓮大聖人様が末法の仏であり南無妙法蓮華経を正しく信じる人がたくさん増えてくれば
環境も変わってきます。
140考える名無しさん:01/11/24 22:45
>139
創価?
それとも、アオリ?
141考える名無しさん
うんこをするとき、
見られるのが恥ずかしいと思うやつが、
見られても平気なやつに見られると、
見られるのが恥ずかしいやつは、気分が悪い。
逆に、
見られても平気なやつのうんこ中を
見られるのが恥ずかしいやつが見たら、
見られるのが恥ずかしいやつは悪いことをしたと思う。

まあ、中国では、うんこしながら会話するところもある(あった)
から、
何が言いたいかというと、
宗教が必要かどうかと、
宗教で戦争が起こるかどうかを同じにすることは、
うんこをどのようにするかと、
うんこをするところをみられるかどうかを
同じ場で話をしているのと同じような気がする。
うんこをどのようにするかは、その地域の習慣だし、
うんこするところを見る見ないは、その人の価値観だし・・・・