●○● Aquirax: 浅田彰 part51●○●
浅田 彰(あさだ あきら、1957年3月23日 - )は、京都造形芸術大学大学院長。専攻は経済学と社会思想史。兵庫県神戸市出身。
著作
単著
『構造と力――記号論を超えて』(勁草書房, 1983年)
『逃走論――スキゾ・キッズの冒険』(筑摩書房, 1984年)
『ヘルメスの音楽』(筑摩書房, 1985年)
『ダブル・バインドを超えて』(南想社, 1985年)
『「歴史の終わり」と世紀末の世界』(小学館, 1994年)
『フォーサイス1999』(NTT出版, 1999年)
『「歴史の終わり」を超えて』(中央公論新社, 1999年)
『映画の世紀末』(新潮社, 2000年)
『20世紀文化の臨界』(青土社, 2000年)
前スレ
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1229511866/
共著
(黒田末寿・佐和隆光・長野敬・山口昌哉)『科学的方法とは何か』(中央公論社[中公新書], 1986年)
(島田雅彦)『天使が通る』(新潮社, 1988年)
(松浦寿輝)『ゴダールの肖像』(とっても便利出版部, 1997年)
(田中康夫)『憂国呆談』(幻冬舎, 1999年)
(柄谷行人)『マルクスの現在』(とっても便利出版部, 1999年)
(田中康夫)『新・憂国呆談――神戸から長野へ』(小学館, 2000年)
(佐和隆光)『富める貧者の国――「豊かさ」とは何だろうか』(ダイヤモンド社, 2001年)
(四方田犬彦・大野裕之)『パゾリーニ・ルネサンス』(とっても便利出版部, 2001年)
(田中康夫)『憂国呆談リターンズ――長野が動く、日本が動く』(ダイヤモンド社, 2002年)
「必読書150」
共編著
(岡崎乾二郎・松浦寿夫)『モダニズムのハード・コア――現代美術批評の地平』(太田出版, 1995年)
(渡邊守章・渡辺保)『表象文化研究――文化と芸術表象』(放送大学教育振興会, 2002年)
訳書
メアリー・ダグラス, バロン・イシャウッド『儀礼としての消費――財と消費の経済人類学』(新曜社, 1984年)
参照リンク:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%85%E7%94%B0%E5%BD%B0 aabiblio @ ウィキ - 浅田彰書誌
http://www36.atwiki.jp/aabiblio/ :
浅田彰のドタバタ日記
http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/asada/
3 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 12:50:52 0
ドタバタ日記見たらいきなり一族東大自慢かい。この人には学習能力が大事なんだね。 創造性より。一事が万事わろた。
学習能力じゃないよ 家柄の品格
5 :
3 :2009/02/08(日) 13:06:19 0
4みたいな言い方を肯定してしまうような生き様を浅田ほどの影響力を持った者がこの四半世紀してしまったことが、どれほど多くのの才能を萎縮させ埋没させたか。 まあいいけどさ。創造性は基本的には抑圧されるべきものなのかもしれないからさ。巷間伝えられる京大的文化とは合わなかっただろうね。
6 :
3 :2009/02/08(日) 13:13:52 0
この人、芸術を基本的には軽蔑してるよね
浅薄彰は研究なんて無理なんだから「盗作の技法」でも執筆したらどうだ?
こんな小物にアンチするやつの小物っぷりがみっともない
こんな小物にアンチするやつアンチするやつの小物っぷりがみっともない
ンッンッンッンッ
芸術経済学とかやってくれるのだろうか。 ゴミみたいな物を投機対象にする詐術とかそういうの。
浅田批判するにせよもっと具体的にやればいいのに。。。 ダムタイプとのシンポジウムの時に、具体的内容は忘れたが、 浅田彰が時代状況を整理推測して説明した作品作りの動機ってやつと ダムタイプのメンバーの内面の動機が大きくずれていたんだけど、 つまるところ浅田批評って全く無関係な仮想現実を 頭の中で小器用に組み立てているだけじゃないのか? とか思ったり。 ま、批評って常にそういうものなのかも知れないから 無問題かもしれませんが、整理すればするほどなんか微妙なものが 失われてるぞ、という生の現実は、一度くらい見た方がいいよね、とも思ったり。 山を登ることと地図を描くことは全く別の作業だよね、と自分なりに理解したが。 山を登りたい人と地図を描きたい人が競っても、お互いすれ違うだけだよとも。 そもそも、このスレの人たちって変だなーと思うのは、じつは足を運んで ご本人を見たり聞いたりしてないんじゃないの? としか思えないんだよな。 どうも、同じように頭の中だけで組み立てて、語ってるというか。
「生の現実」って馬鹿でも経験してることだろ そんなの浅田から聞いても無意味だ
そういう意味ではない。 批評対象者の現実と、批評者の現実がそれなりに食い違ってる様子を 一度見てみると目から鱗が落ちるようにわかるものがあるってこと。 そういうのは、浅田彰以外でも別の場所で何回か見たことがある。 言えるところだけで言うと、ダンスのあとのポストトークとかね。他にもいくつか。 最初に見たときには批評者の水準が低いからなのか? と考えていたんだけど、 どうもそういうわけでもないんだな、というのはダムタイプ他の件でわかった。 おそらく日本で見られる限り最高のそれでも、そうなんだ、と。 批評を批評するというものがあれば読んでみたいね。
そういう意味じゃん
そうなの? そりゃ、作品を創って批評家に批評されている人なら別だろうけど、 それだったら、こんな所に書かないで、直接ご本人に言えばいいじゃん。 反論はいくらでも受け付けるんじゃないのか。当然のことながら。 そのやりとりを見ている第三の視点が、このスレの住人でしょ。 少なくとも自分はそうだよ。
シュトックハウゼンが死亡したとき、 公開書簡でやり取りした人がいたはずだよね。確か。 当事者同士なら、そういうのでいいと思うんだけど。 2chでどうこうじゃないじゃん。それ。。。 そりゃ、よほど込み入った事情があるなら別だけど。
そのシンポ知らないけど、本当に「動機」の説明だったの? 単に、作家が意識しない「仮想現実」(潜在性)としての「時代状況」を「整理推測」して、 作品が創造されるプロセスを作家の「生の現実」(内面性)にとらわれずに説明しただけじゃないの? 君のように作家の意識だけを特別視するなら、そりゃ批評なんて必要ないでしょ。
>>18 そう改めて問われると、記憶が曖昧なので答えようがないのだが、
こちらはそう理解したってことね。
ダムタイプ側の反論のあり方とかも含めて、観察して。
まぁ、これもまたずれている、と言うことなのかも知れないが、
であったとしても、これが浅田彰以外でも似たようなシーンを
何度か目撃して得た結論だってことは、今のところは揺るがないかな。
もちろん、反論はあると思うし、同じ場所にいた人からも
感想を聞きたかったりする。
ちなみに作品の内容を全く知らないまま見たので、見た直後は
かなり食らったんだが、シンポジウムで解毒されたとは言っておきます。
>>12 前々スレあたりでその件について言ってた方ですね
そのときにも同意見のレスをつけましたが、
ダムタイプのみならず、浅田にはたまにそういうことがありますね
一つには浅田の弱点とも言えるし、また、浅田のみならず批評に頻繁に起きることでもあるので、
批評にとっての課題でもあるんじゃないかな
とはいえ、作家の動機やメンタリティをばさっと切って
介入すべきときもあるからケース・バイ・ケースなんでしょうけども。
批評と作り手の意識の間に齟齬があるなんて、 批評家は作り手のスポークスマンじゃないんだから当然でしょう。 個人的には、そうしたズレは必ずしも否定すべきものではないと思います。 作家の意識に還元できないものを作品は含んでいるものと思いますので。 もちろん良い批評、悪い批評があるとすなら、 良いズレ、悪いズレもあるでしょうが。 そして、ズレ自体を否定するなら、それは批評の成立条件そのものを否定することですし、 そういう場合は作品だけに向き合っているべきじゃないでしょうか。
22 :
20 :2009/02/08(日) 18:41:05 0
そう、そのズレを単に消すわけではないんだけど、 「新たなズレのあり方はありうるか」とか、そういう意味です。 12さんのダムタイプ/浅田のケースで言うならば、 単に作家を代弁するわけにもいかないし、そもそもそんなことは無理だろうし、 とはいえ、何らかの介入として、作家の無意識を言い当てるような手法もあってもいいかもしれないね、 って落としどころになるけど。
23 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 18:52:04 0
突然すいません。読書感想文って、何を書けばいいんですか?ご親切な方がいたら教えてください。
浅田彰と太田光の闘争日記
26 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 23:43:31 0
■ 戦争・内乱の煽動と「戦争要員」の確保 ○ ぼやき 「353」 2002.10.14 副島隆彦 いよいよ、 日本もまた、 動乱の時代に入ってゆきます。 私は、 その迫る来る嵐の中で、 この国の進むべき道を間違うことのないように、 慎重に周到にではありますが、 烈風の中に、 大勢の有為の若者たちを引き連れて、 突き進んでゆきます。 その覚悟を決めつつあります。 ○ ぼやき 「477」 2003.9.19 副島隆彦 そのうちに、 本当の動乱の時代が来る。 私はその時が来るのが、 待ち遠しくてならない。 その為に、 今の内から、 若者人足寄場 (わかものにんそくよせば) 構想を実現すべく着々と準備する。 その時は、 私は大坂与力 (よりき) 大塩中斎 (ちゅうさい) 平八郎のような生き方をしてしまうかもしれない。 そうはならないで、 平安に死んで行けるかもしれない。 人の運命は予め分からない。 ○ ぼやき 「622」 2004.12.30 副島隆彦 私たちは、現代の、「若者人足(にんそく)寄せ場」建設を目指す集団であって、全国500万人の、学校を出ても職がないフリーターの若者たちの結集軸にならなくてはならない。 私たちは、エタ、非人、チョーセンジン、チャンコロ、イザリ、どもり、めっかちの集団であっていい。 本当に学問をし、思想を研究し、知識を習得するのであれば、私たちは自分自身が、最下層の人間であっていいと言う決意をしなければいけない。
27 :
考える名無しさん :2009/02/08(日) 23:45:25 0
■ 反軍・反自衛隊の欺瞞煽動 ○ ぼやき 「197」 2001.9.20 副島隆彦 中東のレバノンの北部の、ゴラン高原での、各国停戦監視団に派遣している。 それは500人の自衛隊の兵力である。この日本からの派遣部隊がゴラン高原で何をやっているのか、知っている人は、少ないのではないか。 便所係をやっているのだ。・・・ そりゃあ、便所掃除の「汚わい屋」さんだもの、きっと、各国の駐留軍に深く感謝されているだろう。・・・ ○ ぼやき 「423」 2004.4.7 副島隆彦 もし、そんなに、北朝鮮の金正日体制が日本にとって危険だ、と思うのなら、自分で志願して、米軍といっしょに連れていってもらって、 それで、前線に行け。そして、 北朝鮮の兵士と戦って、 死んでしまえ。 ○ ぼやき 「660」 2005.5.5 副島隆彦 国連軍の下での日本自衛隊の派遣、と言えば聞こえがいいが、その実態と、真実は、 アメリカ軍の下で動く属国軍隊のひとつとしての日本軍ということである。現に今のイラクに軍隊を送っている国々は、どこも・・・ ○ ぼやき「585」 2004.09.04 副島隆彦 属国日本史 幕末篇 239頁 東郷平八郎が日本海海戦を勝利させたのではない。横についていたイギリス人の観戦将校が実質的な指揮をとっていたのである。 ○ ぼやき「714」 2005.12.14 副島隆彦 1941年12月18日の、日本の連合艦隊の機動部隊による真珠湾攻撃も、大きくは、アメリカのルーズベルト大統領たちに事前に 知られていた、どころか日本海軍の首脳(戦争指導者)たちである米内光政(よないみつまさ)海相や山本五十六艦隊司令官たちが、 CFRという今もあるアメリカの財界組織に、深く手なずけられていて、計画的に実行させられたものであった。
28 :
考える名無しさん :2009/02/09(月) 00:22:05 0
やはり、あの1991年8月の「八月クーデター」失敗によるソビエト・ロシア(ソビエト共産主義)の崩壊という ことがなければ、この仕事は完成させることはできなかったと思う。ソビエトの崩壊と冷戦構造の終焉によって、 それまで曇っていた自分の頭がすっきりした。「やっと分かったゾ」という気になったのはこの時期である。 自分もまた、ほとんどの日本知識人たちと同じく、頭の幾分かを、ずっと引きずるようにして、ソビエト型とは 違うのだが別種の社会主義=政治的理想主義に長く囚われていて、この呪縛から開放されなかった。 一九九四年から一九九五年にかけてやっと、この本を書きあげ完成させたときに、私は世界を一極的に 支配する世界覇権国となったアメリカ合衆国の諸思想がどうのようになってできているのかを知ったのである。 (中略) このとき私は、アメリカの現代アメリカ政治思想の各派を、日本語でコンパクトにまとめて、全体的に 性格描写することで、自分が悩み苦しんできた二十年来の政治イデオロギー遍歴からも開放されたのである。 私は、今や、右(保守)でもなければ、左(リベラル)でもない。 私は、ただ、それらの全体像を大きく眺めつくすものである、ということになった。 私は左右の大きな価値対立に於いて、どちらにも組するものでは自分を発見した。 私は、ただそれらの思想の諸価値の対立点を記述する者である。 (中略) 私は日本知識人層の貧弱な土俵の上に「現代アメリカ政治政治思想の全体像」を植えつけるという大きな 仕事を先駆者としてなしとげた。今や日本知識人全てを足元に見下すほどの地位を、私は自力で 築いたのである。しかし、このことは、私が大秀才である、と自惚れているのではない。 私程度は、アメリカでは頭のいい大学院生程度だということである。ということは、日本の大半の 文科系の知識人の知能水準は、アメリカに持ち出せば、頭のいい高校生程度だ、ということである。 副島隆彦「日本の秘密」
現代思想 増刊号 総特集=メルロ=ポンティ (単行本) 本屋で見掛けて見出しと数ページ立ち読みして、パスしたのだけど、 浅田スレのお前らは、読むに値すると思いますか?
思想のシュトラウス特集とメルロ特集と、その現代思想のメルロ特集は買うつもり 目を通してないので質は保証しないがな
>>25 ああ、それ抜けてるわ。今度書誌に足しておこうか
>>33 うーん、結構面白いね
逃れるべきかどうか、という発想はしたことがなかったが。
>ダムタイプとのシンポジウム 関西で2回くらいみた。あのS/N評なんかは、10年前くらい前と全くおんなじことを喋ってて、高谷がびびってた。
36 :
31 :2009/02/09(月) 07:51:14 0
インタヴュー記事タイトルはわからなかったから「?」にしておいたけど、 一応書き加えておいたぞ
>>21 そりゃズレてて当然なんだけど、具体的にどれくらいズレてるのかを
その場で知る体験って、けっこう有効に思えるよ。
その具体性を提示しないで、具体的批判とか言われても困ると言いたかったわけです。
いや、覚えていないですよ。もう。ずいぶん前のことですから。 ただ、制作時の時代状況含めて整理して推理した 『S/N』制作の動機たるものが浅田彰から蕩々と述べられたとき、 ダムタイプはそんなことは考えていない、という感じで するっと返していたと記憶してます。話が全くかみ合っていなかった。 と同時に、整理の仕方が鮮やかであったが故に、 浅田彰が仮構築した言説ですら実態とかすっていないな、というインパクトもそれなりにあった。 そういうのは、別の人で別のテーマで別の場所で何度も体験していたのだけど。 構築のあり方が鮮やかであるほど、梯子を外されたような感覚を覚える。 以前、シンポジウムの映像がネットにあがっていたから、 編集されていなければだが、それを見るといいのではないのかな。
したたかな作家は、あってても間違っててもうまくやり過ごすのが作法だよ
>>43 まぁ、作家さんの営業的にはそうかもしれませんが、
ただ、それでは参加者が足を運んで得られるものは少ないかな。
逆に、あのシンポジウムは非常に得られるところが多かったのではないのかな。
自分は、ダムタイプの舞台は『Voyages』しか見てなかったし、
高谷史郎の寝転がって眺めるインスタレーションをICCで垣間見た限りでも
あまり共感しなかったし、古橋悌二のこともよく知らなかった。
そういう人が、まったくの前提知識ゼロで『S/N』の映像を見たのだけど、
よもやあのような切り込み方をされるとは考えてもいなかった。
あれは、通常の意味での「作品」とは思えませんね。見終わったあと、精神的なバランスが
崩れるようなめまいを覚えたし、自分の認識を予想外の方向へ拡張される
痛みのようなものがあったからこそ、強い毒を浴びたな、と感じたのだろうし。
たいしてみていないからもっとすごいものがあるのかも知れないが、
自分にとっては昨年見た間違いなくベストな映像でした。
二重三重の意味で有意義な一日でしたね。
1994年のMARIE CLAIREとか追加は渋いね。 彰は確かここで「ラディカルな午後」とかいうクラッシク批評をはじめてはじめたんだよね。マリクレールは図書館にないから追跡不可能なんだよなあ。
>>46 「スキャンダラスな午後」だね。前に古本でまとめて読んだけど、めちゃ面白かった。シノーポリとのプライベートな話とか。
あのへんは本にまとまれるか ネットでまとめて読みたいわ
>>46 書誌の一番最初のバージョンからあるぞその記載はw
S.Sにマリクレール関連の書誌化はまかせた
マリクレールはあんまり網羅的にチェックできてないので、穴がまだある よろしければ、誰か補完を。 あとは、90年代後半の『論座』『GQ』でのエッセーなどが抜けてる
>「?」(聞き手:矢内裕幸)、矢内裕幸『怖いもん
>なし23人の喋るぞ! 闘う文化人のガクモンのすす
>め』旺文社、1999.4 :関連してあるブログに寄せ
>られた浅田彰からのメール
「?」になってるけど、
>>37 に細かい書誌はあるよ。
bk1のリンクからも確認できる。
bk1ってこういう仕組みになってたのかw 細かいところ足しておくね
彰は、捕鯨とエコ・テロリストについて何か言っている?
彰自身がエロテロリスト
むしろエロテコリスト
58 :
考える名無しさん :2009/02/10(火) 22:54:28 0
59 :
考える名無しさん :2009/02/10(火) 23:40:12 0
腹が減ってる奴には、飯以外全部詐欺
批評の神様
63 :
考える名無しさん :2009/02/11(水) 02:00:30 0
だからさ、現代アートってのは、担い手を選ぶものなんだって。 近代アートに触れすぎて飽きた者だけが感応するものなんでしょ。 ミシュランの格付けを否定する貧乏人みたいもん。近寄らなきゃいいんだよ。 趣味のものなんだから。文字通り。経験によって、ツボは変化する。
現代芸術を否定するやつは伝統的な美の観念にとらわれすぎてんだよ。
65 :
考える名無しさん :2009/02/11(水) 02:15:25 0
本当の現代の芸術って、それを専門にやってる奴でもなければ、 多くの人は、実はほとんど知らないんだよね。 「現代美術」って言うから何のことかと思って聞いてみると、 ピカソやカンディンスキー、デュシャンとか、ポロックとかの 話だったりして。w
愛と哀しみの彰
>>65 じゃあ。「本当の現代の芸術」とは、何かをご披露願いたいだわな(w
昨年、横浜トリエンナーレ行ってきたよ。 彰は今回もなんかコメントした? おもしろいものもあったけど、 ちょっとしたスペースに小物を散らかしただけで、ほれアートです、 などと提示されて戸惑うものも多々。 キュレーターがどういう基準で選考しているのか聞いてみたいと思った。
現代アートは鑑賞者(のツボや知識)に委ね過ぎる様になって来たって事は有りませんか。
それは偏見 誰の作品でそう思ったのよ? 全部デュシャンの泉みたいだと思ってるのか
71 :
考える名無しさん :2009/02/11(水) 03:38:40 0
オレは狩野永徳と姫路城が最高って方だから、あくまでもオレはね。
直島もよいよ
73 :
考える名無しさん :2009/02/11(水) 04:29:43 0
彰はトーキョーワンダーランドwを絶賛してたな。 それで推して知るべし。
74 :
考える名無しさん :2009/02/11(水) 06:15:07 0
彰が朝生に出れば日本が変わり、世界が変わる
ほんと、この世から右翼を駆逐してほしいよ
>>70 以前、坂本龍一の「LIFE」の映像を見たがやはり面白くない、
と書いたら、「いや、おれは面白かった」と熱く語る人がいた。
その感想は勝手なんだけど、実際にオフやった坂本龍一ファンのコミュニティでも
誰一人あれを高く評価した人はいない、ということは知って欲しい。
少なくとも坂本ファンコミュニティの中では、知る限りかなりマイノリティーだと言うことも。
(こちらは、坂本一亀の評伝を読むくらいまでには、そこそこ熱心な坂本ファンです
ちなみにこれが、浅田彰の批評。
http://www.kojinkaratani.com/criticalspace/old/special/asada/voice9910.html )。
現代アートにはそれと似たような空気があるよ。
あまり多くの人たちから納得されてない価値判断をあたかも王道であるかのように
強弁しようとしているというか、自分たちがマイノリティーだという自覚に欠けているというか。
それ以前に、ギルド的な小さなコミュニティの意図によって、価値の不当な改変や
底上げが行なわれている、となんとなく感じている人が多いんじゃないのか。
そこでは不当な錬金術的な作為が嫌われていると思うし、そういうのは承伏できないし嫌い。
78 :
考える名無しさん :2009/02/11(水) 12:45:37 0
そういう批判も込みで、「LIFE」みたいなもんが成立しうるってことに安心感を感じるわ。 まったくなくなったら、やばい感じする。古代ギリシャの夢想が枯渇して1500年、みたいなことって、平気で起こるだろうから。
>>77 LIFEは現代アートでもなんでもないんだが……
無知すぎる
坂本龍一っていわゆる「アヴァンポップ」だろ
どういう錬金術が行われているのか一切言わないじゃん 「そんなものはしょせんファッションでしょ」といってハイファッションを一括して嫌悪するのと一緒だな ファッション=軽薄 現代アート=難解 という形容の言い替えでしょ
81 :
考える名無しさん :2009/02/11(水) 12:52:05 0
言葉の定義ってもん自体のありかたを相対化せず突き出してくるタイプの無知って なくなんないのかね。
82 :
考える名無しさん :2009/02/11(水) 12:52:38 0
>>78 まぁ、そういう意見はありかな。でも、あれ、面白くないよ。
面白い、という意見がここで出たのを知って、正直、驚愕した。
本当に、初めてなんだよね。そういう意見を知ったの。
>>79 全然読めていないじゃん。「LIFE」を現代アートと書いたつもりはないよ。
>>80 メディアを使って価値のねつ造をしているって側面は大きいかなとは思うけど
83 :
82 :2009/02/11(水) 12:54:50 0
ここでちょっと批判すると神経質になって反論する 一部の人たちのヒステリックな様子を見てるとですね、それって滑稽ですよ。 ものすごく脆弱だな、としか感じられないんだよな。
>>82 現代アートの実例を一切知らないからLIFEに逃げてるだけじゃん
俺が書いたのは、「デュシャンの泉」の同類しか念頭にないんだろ?
他にないの?
ってことで、そこでサカモト出すんだから、
現代アート的な例としてそれしか思いつかないことを暴露している
ぶっちゃけ浅田からアートに触れる人って、
文芸批評的なもの、および日本のポピュラーカルチャーが主な引き出しだからそうなるんだろうけどさ
なぜかフォーサイスだけ異様に詳しいとかな
ヒステリックかなあ 「〜は詐術だ!」って半端に言ってる方がよっぽどですよ
86 :
82 :2009/02/11(水) 12:59:05 0
>>84 想像で決めつけているようだけど、まったくかすりもしないというか
もうどうでもいいというか。
浅田彰からアートというのはないな。あまり熱心に読んでないんだよね。
身近な知人や友人との交流から新しいものを教えてもらう、というのが正解。
>>86 たんに許し難いと思った現代美術の実例を出せばいいんだよ
88 :
82 :2009/02/11(水) 13:04:47 0
たまたま、浅田彰と同じものを見てたりすることはあるけど、
評価的に納得できないことが多かったので、自分の感性とはズレてる、
あるいは自分が追いついていないのだろう、という感じです。
でも、正解がある世界でもないし、こちらがすり寄らなきゃならない
理由もないと思うし。
>>87 別に答える義務はないし。どうもかみ合っていないようだしね。
ほんわかハッピー君の独白にケチつけても暖簾に腕押しでしょ。
「なんだかわかんねーけど現代アートって許せねえ」って言ってるだけか 古典芸能もそういう非難を浴びるよな
92 :
82 :2009/02/11(水) 13:10:17 0
それ、中傷にしかなってないでしょ。>90 面白くないものは面白くないよ、と言って何が悪いんだろう? 面白くないんだから致し方がない。面白いと感じたものは ちゃんとそういってるんだし、無問題です。
>>90 この話題だけで延々引っ張るなら、具体例を出す方向にしたいんだが、
早く立ち去って欲しいよ
>>92 面白くない例とか出してないんだから、曖昧な嫌悪感だろ
95 :
82 :2009/02/11(水) 13:11:25 0
わけのわからない人たちに囲まれるのは迷惑。レスが早すぎるのも奇妙。
ちょっと荒れてる様なので・・・・・
>>70 は私(
>>69 )に対する質問だったのでは無いですか。
私はLIFEについて語る程の坂本龍一に対する見識は無いです。
>>82 って、またあの病気君じゃないの?
内容なく、快/不快だけを述べながら、スレ住人を批判するという、
そのスタイルがそっくり。
98 :
82 :2009/02/11(水) 13:19:14 0
坂本龍一の「LIFE」ってイマイチだったよね、というと前回と同じく、 相変わらずのスピード感のある予想通りの食いつきぶりでにんまりです(笑)。 というか、そういうのが嫌なんだよな。なんというか、 こういう言い方はなんですけど、あまりにも押しつけがましいとは思いませんか? 別にこちらの価値判断なんだから、勝手な話。
だったらチラシの裏にでも書いてれば?
あー、やっぱり病気君だよ。君というか、おっさんだな。 知能の低い幼児的おっさん。 相手するだけ無駄です。 馬鹿って話題変えてもすぐ分かるもんだね。
101 :
82 :2009/02/11(水) 13:25:58 0
もうグダグダ(笑)ですね。だからこの場は信用できない。 他人の価値観を数と暴論で巧妙に抑圧しようとするのは やめときなよ。誰が書いても自由でしょ。 予想通り釣られたんだから、君らの負けなんですよ。
>>101 バカがバカなこと言ってバカにされたってことですかね。
相手すんなよ。お前も馬鹿だ。
104 :
82 :2009/02/11(水) 13:39:46 0
こちらがよい釣り餌を持っていましたというだけの話です。 問題は「数と暴論」での喧伝が、人を説得する材料としては あまり通用しない社会になってる、ということが 未だにわからないあなた方だと思います。ネタが割れたらトリックは無効。
こんな少数の場ですら少数になってしまうなんて
106 :
82 :2009/02/11(水) 13:44:39 0
三つ子の魂百までというか、なかなか変わらないんだな、というのが あまりにもわかりやすくて笑っちゃうんだよね。 困ったら数と暴論でなんとかなる、という思い込みは相変わらずだし、 しかも、どこまでも通用しないのも変わらないとw。
レスがつくのをPCの前に張り付きながら待ってるのが釣りですか? 「数と暴論」での喧伝って、おたくの最初のレスがそのまんまそれだろ。 何度言っても分からないようだけど、 お前が反感買うのは単にお前が馬鹿なだけだからです。
108 :
82 :2009/02/11(水) 13:47:32 0
でも、つまらないものはつまらないんだよ。 そこで、無茶なことを言ってるから、だめ出しくらうんでしょ。
真面目に何かを話し合いたいなら、真面目に問題提起しなさいよ。 私情の垂れ流しが馬鹿にされるのは当たり前です。 釣りだなんだと騒ぎたいだけなら、 お互い良い気分にはならないのだから、おやめなさい。 ネットで釣果をあげたところで益なしでしょう。
110 :
82 :2009/02/11(水) 13:56:45 0
単純な話ですよ。おれは、「LIFE」は面白くなかった。 おれ以外のほとんどの人もどうもそうらしいというのも実際に確認した。 このスレに常駐している反応の素早いごく一部の住人は 世の中的には特異点らしいし、マイノリティーなのは当たってるんじゃないのかな。 そしてそれを認められないから、おかしなことになってるんじゃないの。 バカとか賢いという話で言うならば、その手の自己認識もないのに なんか無茶なことを言い続けている様子では、とても賢いとは思えません。
>>110 困ったら数と暴論でなんとかなる、という思い込みは相変わらずですね。
>>77 と
>>110 を読み比べて、己の論理的矛盾にも気づかない輩は
馬鹿と揶揄されて当然でしょう。
マイノリティがどうやって数に立脚するというのか?
その手の自己認識もないのに
なんか無茶なことを言い続けている様子では、とても賢いとは思えません。
112 :
82 :2009/02/11(水) 14:03:39 0
こちらは一人なんだから、二人以上が「数」なのは当然でしょ。
113 :
82 :2009/02/11(水) 14:04:12 0
あと、バカだとか何だとか、そういう発言が「暴論」なのも当然。 語るに落ちるね。
国語の授業中、「国語はきらいだ。こんなのくだらない」って大声で喋ってるのと似てますな。 望みなし。
115 :
考える名無しさん :2009/02/11(水) 14:08:06 0
116 :
82 :2009/02/11(水) 14:08:56 0
>>109 ある種の不正なギルドが、世の中の価値を主に宣伝力でねつ造しているな、
というのを別分野でリアルに見ちゃったことがある。
それに対して素朴に「?」というと数と暴力(嫌がらせ)で
あまりにも、理不尽に叩きたがる人たちがいるんですね。
なんだろう。それは。よくわからない理由でねじ曲がった価値観を
身勝手に押しつけたがる人たちが、世の中には間違いなくいるんだけど、
なんだ、それって? というか。
ここまで見た限り、現代美術もそれっぽいな、という印象が強いかなーと。
だから、以前強く抱いていた問題意識とオーバーラップさせながら観察している、
というバイアスはあるかもしれません。こちら側の歪みがね。
これこそルサンチマン。 これは数でも暴論でもなく、 単にあなたが知的弱者で、我々は相対的に強者というだけです。
まだやってんだw ところで、女性器って、肛門みたいじゃね?
119 :
82 :2009/02/11(水) 14:13:42 0
坂本が好きな馬鹿なんて、ここには一人もいません。
121 :
82 :2009/02/11(水) 14:19:30 0
自分以外は誰もいないかも知れない(チューリングマシンかも知れない) のに、嫌に自信を持って言い切るよなw。 そういうところがあまりにもバカっぽい(中傷)ね。>120
どうしてこんなに荒れてるの?? 浅田さんブーム再燃?もう少しゆっくりレスが続いてほしいなぁ 何回か煽ってしまった自分を反省w
この時期はみな機嫌が悪いか、不安定じゃないのか。 書き込みで憂さを晴らすことができるなら、 安いモンだ。 それに、他人の憂さ晴らしの手伝いができたとしたら、 それはそれでちょっとした進歩じゃないか。 お互いにそれぞれの新しい喜びに貢献できたってわけだ。
124 :
考える名無しさん :2009/02/12(木) 00:02:42 0
盗作チンパンジー浅田クンは京大時代給料泥棒で有名でした
ふーん で?
難解な思想本を沢山読んで、芸術作品を大量に勧賞していると、プライドが無駄に肥大化していって、 他人が救いようのない馬鹿でセンス悪い奴に見えてしまうんだよ。 それでヒステリーを起こしてしまうんだ。
127 :
考える名無しさん :2009/02/12(木) 02:11:23 0
浅田ブーム来てるな。 東一派の馬鹿さ加減が明白になったからだろうね。
>>51 >マリ・クレール
10冊くらい持ってるけど、現在探索不能。またいつか内容アップします。
>LIFE
僕はすごくよかった。ICCも見に行ったし、DVD化されたときメトロに高谷が来たイベントも行った。
>浅田彰からアート
これはおすすめ。福田和也もおすすめしてた。音楽でいえばCD何枚買ったか。信頼できる評論家をみつけて、その人を経由するってのは非常に効率よく人生楽しむ方法だと思う。
福田和也からアートは、なかなかお勧めできない。永楽とか買うはめになる。
129 :
考える名無しさん :2009/02/12(木) 05:38:38 0
浅田から入るのは失敗だろうな。
浅田から入るとLIFEが良いとか言うようになっちゃうという反面教師をうまく演じてくれていると思った 浅田は関わった関係上、LIFEについて表では本音を言ってないよ SSは本人に合ってるなら本音聞いてるはずなんだけど
131 :
考える名無しさん :2009/02/12(木) 05:44:17 0
132 :
考える名無しさん :2009/02/12(木) 05:48:17 0
>>126 堵虞慧螺簸轡は基本だろう
小学生でも知っている者は知っている
>本人に合ってるなら本音聞いてるはずなんだけど もちろん、いろいろ条件付きで誉めてたよ。 僕も相対的にいいといえると思った。 浅田が条件なしで誉めるのなんてゴダールくらいでしょう。
SSって彰の弟子なの?
135 :
考える名無しさん :2009/02/12(木) 05:55:42 0
浅田ファン『爆笑もの』珍発言集 ・『構造と力――記号論を超えて』を読め。 ・今俺は電車から携帯電話で書き込みをしている、今はそんな時代なのだ。 ・進歩主義、進歩思想を崇めざるを得ない
ちがうよ。
浅田から美術にはいるとデルヴォーみたいな糞を褒める羽目になるよ
138 :
考える名無しさん :2009/02/12(木) 06:03:35 0
>>137 堵愚慧螺簸轡すら知らないまま大人になっちゃうと
貴方のように低学歴を自ら晒す羽目になるわけですね?
堵愚慧螺簸轡ってなに?
美術のセンスは音楽のセンスよりまし LIFEに関する発言を非公式な場で直接聞いたのであれば 表向きの発言と、内輪での発言の落差から そこで言われていない本当の本音を読み取る必要アリ
141 :
考える名無しさん :2009/02/12(木) 06:05:29 0
動物の図鑑でも見なさい
ヘルメスの音楽の美術論は駄目 浅田はその後勉強し直したんだろう
彼の場合、ヘルメスの音楽の頃から今まで一貫して、美術にせよ音楽にせよ映画にせよ 特定のグループに由来する分かりやすい趣味はあるけれど、理論はないでしょ?
ドゥルーズのパクリしか書けないところ 愛栗読んで「あ、この人ほんとに美術知ってたんだ」って思った
ヘルメスの音楽は読んでないけど、 ドゥルーズの芸術論は批評ではなく理論なんだから、 ドゥルーズを実践している美術批評なら読んでみたいと思う。
>>144 デルヴォーやボッシュの褒め方
今と違って審美主義でしょ
クイアー趣味をけっこう露呈させてるし
ボッシュってボス? 褒めてたっけ?
>浅田は関わった関係上、LIFEについて表では本音を言ってないよ これは正解だと思う。 よくあそこまで力業でほめたな、というに逆に驚いた。
そういやクラナドの音楽って坂本龍一のパクリだよな
ヘルメスの音楽は本人も分かってやってるはずだけど ドゥルーズを実践している美術批評というより ドゥルーズから借りてきた"イメージ"で好きな作品を語るエッセイだと思う
岡崎乾二郎に会ってから色々変わったと思う
153 :
考える名無しさん :2009/02/12(木) 21:26:17 0
夜戦と永遠 この本はすごい 投稿者:保坂和志 投稿日:2009/02/06(Fri) 00:30 No.839 サブタイトルは「フーコー・ラカン・ルジャンドル」 いかにも硬派、しかも定価は6930円。 しかし、この本は絶対読むことを薦めます。 とくに何かを書いたり作ったりしている人は読んでるうちに、ふつふつと 勇気が沸いてくる。 もう勇気が沸騰すると言ってもいい。 自分が、作ること、書くこと、表現することを目指したのはなんのため だったのか、を思い出す。つまり、いまこうして生きていることを。 第一部がラカン。第二部がルジャンドル。第三部がフーコー。 で、わたしはルジャンドルという人を全然知らなかったし、今日、第一部 を読み終わったところでしかないんだけど、 それでも、もう、この本を絶対に薦めます。 たしかに難しいところもいっぱいあるけど、わからなかったらわからない 箇所にあまり拘泥せずに、とばして先に進めば、わからなかったところが 別のわかり方をするようになっている。 たしかに高いけど、2回か3回、何かの用事を飛ばせば、7000円くら いにはなるし。 なんかもうすごいんですよ。 最近の論調というのは全体として、情報いっぱい仕入れて、精密に分析 して、頭よくないとダメみたいな感じだと思うんだけど、この「夜戦と永 遠」は、そんなことは全然関係なくて、革命や新しい世界を信じていた頃 の自分を思い出せ、それを忘れることが自分をダメにしていたんだって、 そんなことは全然書いてないけど、書いてあるのはそういうこと。 とにかくすごいよ。 すごい、すごい、ばかりで、わかんないだろうけど、すごいんだ。この本。
どこで見る宣伝文もことごとくアホっぽいので作者がかわいそうに思えてくる そこまで見越した作戦かもしれないが
>革命や新しい世界を信じていた頃の自分 ないから、そんな自分w
視霊者も、視霊者の言うことを信じられる自分も ともに病人かもしれないbyカント
最近のFRBのドル大量印刷について経済学者としてなんか発言したことある?
極めて遺憾です
茂木さんは以前からポストモダンを暗に批判してるけど、 いつも日本の言説空間内での論者をチクチクやってるだけ。 ポストモダンを批判したいなら、デリダやドゥルーズを標的にすべきで、 浅田や柄谷あたりに嫌悪感抱いてもしゃーない。
浅田さんって、まわりを元気にするタイプ? 萎縮させるタイプ?
元気にすべきときは元気に 萎縮させるべきときは萎縮させるタイプ
はい、そうやろうと思ってる人が、まわりを萎縮させる人の典型です
馬鹿を黙らせるなら、萎縮させるのにも意味があるだろ。 でも実際会うと元気出るよ。プロパーの領域では少なくとも これに負けられねーって感じで叱咤される。
167 :
考える名無しさん :2009/02/13(金) 21:34:47 0
まぁ、浅田彰は想像以上に誠実で、かつエネルギッシュな人だよね。
もっと大きな期待をしたいんだけどなー
業界は彰に嫉妬しすぎ。
特亜(特定アジア)板で、世界が韓国から孤立している、的な表現技法かな?(w
そんな板あるの? 住人は病気なのかもしれないね。
書けないんなら、二人で書けばいいんだよ。 ドゥルーズガタリみたく。
柄谷行人って、彰がプロデュースする前から、文壇のラスボス的位置にいたの?
( /´_ ̄_i) 6‐◎J◎ ヽ, ーノ /<∨>\
( /´_ ̄_i) 6‐◎J◎ 僕は思想入れ歯人間じゃない ヽ, ーノ クラインの壺も数学的に正確です /<∨>\
>>177 こんなニュース番組あったんだね。ありがとう。
S/NはDVD化してほしいね。
180 :
考える名無しさん :2009/02/14(土) 19:21:32 0
>>179 あれ、けっこうきついよ。最後に「花電車」だよ。
ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんの「花電車」。
こういうオチはまぁ、ネタバレでこのスレでは言ってもいいと思うが、
ブブさんのおマンコに手品師が使う連なった国旗をスルスルと引いて
御開陳していくのを見たあとで、非常にロジカルな頭の良さに触れた。
あれは本当に救われたよね。虚像と実像の境目がわからない作品はマジ危険。
181 :
考える名無しさん :2009/02/14(土) 19:24:49 0
あの映像が終わったあと、会場は「シーン」としてましたよ。 きっついなーとおれも思った。みんな無言。 一緒に行ったうちの彼女もけっこうショックを受けてた。 まぁ、女性だからおれよりは軽いんだと思うけどさ。 二人ともスタイリッシュなダムタイプしか知らなかったしさ。 でも傑作は「S/N」。認識の枠組みを無理矢理拡張する毒のある傑作。
S/NとORはガチ
183 :
考える名無しさん :2009/02/14(土) 19:34:53 0
古橋悌二はすごいね。あのドラッグクイーンもさ。 彼が生きているときに、一度でいいから舞台を見たかった。 あれは「作品」ではないよ。彼自身の生きざまの発露だよ。 毒もあるし、人を傷つける。だからこそ、強く記憶に残った。
逆だろ そういうのこそが「作品」
185 :
考える名無しさん :2009/02/14(土) 19:42:32 0
そうだよ。でも、そこまでギリギリまで自分をさらけ出すような 「作品」は少ない。あなたが言うとおり、それこそが「作品」だよ。 でも、通常見られる「作品」は、残念ながら余裕があるんだよな。 ICC系は特にね。知性で処理している。でも、それは記憶に残らない。 「S/N」は傑作だと思う。でも、あれは万人には受け入れられないでしょう。 ブブさんのロジカルな知性に触れる機会がなければ、誤解も生じるとも思うよ。 自分も当初は誤解していた。地頭がいい、というのは実のところ希な才能だと思う。
186 :
考える名無しさん :2009/02/14(土) 19:49:34 0
古橋悌二が生きていて、賢くわかりやすく語ってくれたら、 また別の展開があるのかも知れなかったとは思う。 でもいま、古橋悌二と同じ立ち位置にいるのは ブブ・ド・ラ・マドレーヌさんとあのアフリカ系のゲイの男性かな。 本当にあの作品は強すぎる毒があるし、あのシンポジウムがなければ 自分は解毒されなかった。浅田彰とブブさんに救われたよね。
もう十年以上前、ブブさんと「S/N」そして花電車について、 売春婦と主婦について、などなどお話ししたことがある。 どこまでも快活、あっけらかんと屈託なく話す彼女との おしゃべりは時を忘れさせてくれた。 一度でも会う機会があったら、ぜひ話してみるべき。 浅田彰さん同様の明晰さで持論を展開してくれる貴重な存在。
一方で宮本亜門が語り、他方で浅田彰が語るのか。
なんか浅田さんヘリウムガス吸った後みたいな声になってるんだが
浅田彰2万字インタビュー
彰も人の役に立ってんだな よかったよかった
現代アートに詳しいといえば、茂木健一郎。 自分で言っていました。 「悪いけど、私は現代アートには詳しいですよ」。 詳細は、富山県での講演のmp3を聞いてください。 自称しているだけなら、いくらでもどうぞだけど、 不愉快なのは最近、美術系の雑誌でまで書き始めたこと。 もう何を開いても、茂木健一郎だらけですよ。 ちょっと前までは浅田彰も、こんなふうに嫌われていたのかね? ただ、茂木健一郎が浅田彰と異なるのは、政治の話題については一切触れないこと。 この辺が端的に、彼の立ち位置を示していますね。 凡庸ゆえに無害な癒し系。 そうして我々は浅田彰のアイロニカルな振る舞いと鋭利な批評が いかにして不可分なものであるかを思い知るのです。
茂木ってあれかい? 高橋悠治を前に何も話せなくなって汗ダラダラかいたニューエイジバカのことかい? あれは傑作だったよ
この間の宮台も浅田の前では何も話せなくなってたな 芸術を安易に考える奴はかえって萎縮するのか
浅田だって経済の話題には触れない 経済学者なのにw
たまにふれるでしょ 芸術と経済の関係は曖昧に誤魔化すけど
25年前にさんざんターゲットにされたよ
とりあえず専門家が野放しにしておくって、自分の分野の宣伝をしてくれるって計算もあるからね アメリカだとピンカーあたりが近い立場 言ってることは、科学的には怪しいけど、宣伝にはなるし放っておこうって空気
ピンカーはわかりやすいバックラッシュ言論をやりすぎて疎まれただろ
なぜ専門家がある程度この手のテレビタレント学者を放っておくかって話ね
浅田はこの前の東浩紀とのシンポジウムで経済学者を廃業して四半世紀って自ら言ってたんだが
廃業ったって論文を書いてないだけで何かの仕事はしてたわけだろ。 経済学部の試験監督とか。
204 :
考える名無しさん :2009/02/16(月) 01:15:33 0
205 :
考える名無しさん :2009/02/16(月) 01:57:55 0
若気の至りなのか? 脳味噌が沸騰したインテリのお坊ちゃまが、洋書を読みあさって、でっち上げた感想文なのか?
206 :
松木 :2009/02/16(月) 08:32:48 O
おまえらに飯を食う資格なーし
人文科学的な言説が今後必要かどうかっていう問題ですね。 人文科学は、これから凋落の一途をたどるんじゃないか。 すべての根幹には「工学的な知」があると思うんです。 この2世紀の間世界を変えたのは、実は文学部でも理学部でもない、工学部の力だったんですよ。 浅田彰さんの華麗な文章を読んで「よしきた」と反応している人々は、 結局ポストモダニズムのデータベースに反応しているにすぎない。 これは「猫耳」に反応しているのと構造的に変わらない。 哲学や思想は、いまではそのレベルに落ちている。
今後も世界に違和感を覚える人はある割合で世の中にでてくるだろう そういうひとが今後も思想や哲学といったものをつくっていくのであろうが、 それは世界に違和感をおぼえるひとに提供される消費財に過ぎない
∨ / ̄ ̄ ̄ ̄\ ( 人_____,,) |ミ/ ー◎-◎-) (6 (_ _) ) カタカタカタ | ∴ ノ 3 .ノ ______ ヽ、,, __,ノ | | ̄ ̄\ \ / \.____| | | ̄ ̄| / \___ | | |__| | \ |つ |__|__/ / /  ̄ ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄| 〔 ̄ ̄〕
210 :
(ーэー) :2009/02/16(月) 11:35:50 0
あーそー
実は にすぎない ww
>>207 はあずまんの言説だよね。どこからの引用?
213 :
考える名無しさん :2009/02/16(月) 14:16:04 0
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080430bk07.htm ●若き日に『構造と力』などを発表した後は、雑誌『批評空間』の編集委員を柄谷行人さんと務め、
対談で発言するような仕事が目立つ。大きな著作はない。
「才能は全く及ばないが、若い時に著作を一冊だけ発表した哲学者のヴィトゲンシュタインにあこがれている。
しかし、造形大でゼロから学生に話す中で、結果としてまとまった物が出来ればとも思っている」
書く気がないわけではないのね。今は書けないだけか。
でも、その気があるなら、期待してもいいんだろうか。
貨幣の哲学について書くとか言ってたこともあるよ
>>213 あずまんは、このあいだ彰に謝っていたけど、
この件にかんしても誤ったの?
彰の人文知は単なるデーターベースで、猫耳と変わらないの?
あずまはオタクを見切ったとも言ってるからアイロニストでしょ 彰もオタクは相対的に面白いというタイプ 根は似てる
>>216 「誤状況論」の頃に結構筋違いな批判を浅田に向けてしていたからだろう。
仲が険悪になっていた時期があって、しいて言えば郵便的不安たち刊行後〜動ポモより前 ぐらいの時期。
浅田はトーク企画などで「じゃあ、東さんを呼ぶのはいかがでしょう」と提案し、
東を誘っても東は拒否するなど、東が距離をとりまくっていた。
そのため、仲が全然修復されなかった。
阿部に対する東からの一方的な「絶交」のシチュエーションとよく似たことになってたわけ。
>この件にかんしても それ自体は、浅田批判というよりは、浅田読者の傾向批判、という感じだから、 別に謝罪する必要は無いんじゃないかな。 だが、くだらない読者ぐらいどの著者にでもいる以上、 「だから何なんだ」という印象しかもたないが。
東はルサンチマンの人なのか
東はここのスレ民を叩いてるんでしょ
あずまんの「誤状況論」は、本になっているの?
なんでいちいちスレ民を、あずまんは叩いているの?
>>222 たぶんLSDコレクションのどれかに入ったでしょ
たまに現れるアンチは東だったのか
2008年度 センター試験科目別平均
http://dn.fine.ne.jp/dn/b/002/dn2008/seiseki_g/1_zentai.html 文系 理系
国語 122.5 126.5
数IA 62.4 72.6
数IIB 46.2 56.9
英語 126.1 129.6
リス 29.9 30.3
世B 60.4 58.1
日B 65.4 64.8
地B 67 67.2
倫理 68.9 69.1
政経 64.7 64.7
現社 63 58.9
物理I 57.5 67
化学I 58.5 66.8
生物I 56.7 62.2
地学I 63.2 48.6
総合点
国語 122.5 126.5 理系の勝ち
数学 110.2 130.2 理系の勝ち
英語 124.7 127.9 理系の勝ち
社会 67.2 67.8 理系の勝ち
理科 60.1 70.6 理系の勝ち
文系雑魚すぎwwww
我々をそのような文系一般と混同されても困ります
東も、これが「届く可能性を作る」かよ。なんとかしろよ。
知的な弟子が少ないから仕方ない
231 :
考える名無しさん :2009/02/16(月) 20:52:34 O
壁と卵は脱構築される。
彰は見栄とプライドの高さで生きてるようなもんだから いまさら論文や本を書いたりは出来ないでしょw
文系の中には、理系に対する文系、と、単に勉強ができない子、の二層がある って、念のため。勉強した子ならわかるよね。
彰もこのまま終わるつもりはないだろ。
知的なお弟子さんは数知れず。 研究職の地道な活動をされてます。 作家や批評家にもいらっしゃいます。 ただ、浅田彰さんに見られるような派手さが あるかどうか。 海を切り山を動かす表現、発声の抑揚の絶妙さが ほしいところです。
深くアカデミックでありながらもアクチュアルに活動している才能を 我々は欲している。
浅田彰はじめとする村上春樹をバカにしていたヘタレ知識人涙目
みっともない。諸々のテクスト批判と今回の件を混同されても困ります。
241 :
考える名無しさん :2009/02/17(火) 16:11:06 O
浅田彰先生の職業は軽蔑家です。
うまいことをおっしゃいますね
244 :
考える名無しさん :2009/02/17(火) 20:21:40 0
evcafe組はグダグダだな。 村上春樹は見事だわ。
浅田も村上春樹は受賞辞退しろと言ってたの? 春樹の小説は好きじゃないけど、 マスコミを全然相手にしない姿勢には関心してた。 んで、言うべきときに言うというのは格好良いね。 ドゥルーズ的。 もっとも何をスピーチしたのかよく知らんけど。
村上春樹がマスコミを相手にしなかったのは、あのなんともいえない 気持ち悪い顔がばれて本の売り上げが落ちるのをふせぐため。 マスコミ嫌いなんて建前でしょう。 今回のスピーチはなんか下心を感じたけど。
>>246 昔は普通に顔を出していたし、珍しいところではスタジオボイスの表紙に登場したこともある。
売れっ子になった後でも、NUMBERやTarzanなどのスポーツ誌には
普通に登場している。
売れっ子になってから「A誌に出たのにうちのB誌に出ないのはなぜですか」みたいな
取材が増えて、執筆に専念できなくなったからメディアに出る回数を減らした、と
春樹本人は語っているよ。
Tarzanじゃなかった。 BRUTUSのランニング特集の号。
249 :
考える名無しさん :2009/02/17(火) 23:22:12 0
浅田彰の公式サイトってありますか?
しかし浅田彰って本当にくだらないよね こんな人に影響されて人生棒に振った奴が日本にどれだけいることやら・・・ 浅田先生本人は、自分に影響されるバカなど所詮その程度とか思ってんだろうけど
ンッンッンッンッ
252 :
考える名無しさん :2009/02/18(水) 02:30:37 O
253 :
考える名無しさん :2009/02/18(水) 02:32:32 0
>>250 高尚な文系は人間の生活、生と死を哲学するのだよ?
まともに人間を見つめることは、人間を相対化することが不可欠だから、 表面的な損得から言えば損の部分も等しく見つめることになる。まあ、踏み外したり人生を棒に振ったりすることも大事なんだよねw 勇敢なる戦死が軍事作戦には付き物であるようにw死にそうで死なない奴もいるw司令官はあんまり死なない場所にいるw
>>234 浅田も東も、とても勉強ができる子だった。それが、限界。
256 :
考える名無しさん :2009/02/18(水) 02:49:22 0
浅田彰の公式サイト知ってる人いたら教えて下さい。
あったら教えてほしい,too.
村上春樹って片岡鶴太郎みたいなイメージだったけど動画見たら 羽田務みたいなイメージに代わった。
去年バブルがはじける前は、新自由主義の悪口いくら言っても スルーされてたわけだが、今はこうだろ? 彰の場合も、同様のことが言えるのか? 彰が表に出てきてぺちゃくちゃぺちゃくちゃしゃべる時代はくるのか?
261 :
考える名無しさん :2009/02/18(水) 09:13:54 O
>>250 影響受けた奴はそれなりにいっぱいいる。すごいのもそうでないのも。
棒に振ったやつはただの馬鹿。
「作家の顔」になりつつある春樹。 「学部長の顔」になってしまうAquirax.
「政治家」の顔だろう。どっちも。
彰はもっと大きなものに対して戦うべきだった。 春樹はともかく、小物相手にネチネチやっても仕方ない。 おかげで軽蔑家との蔑称がぴったりくる存在になってもうた。
ベケット引き合いにして筒井を腐すとか、 ああいう浅田の芸は過剰で気持ち悪いなあと思ってたよ それってモダニストの顔をしたポストモダニストの態度でしょ
ベケット引き合いにしてどんなふうに筒井を腐したの? それ読んだことないわ。
ジョイスもか 二十世紀文学の大傑作とわざわざ比べて貶してた ちょっと前にゴダールとストローブ=ユイレだけでいいとか、 安牌を盾にそのへんの雑魚をフルボッコってのはどう見ても批評じゃないでしょ
そのくせよしながふみのマンガは褒めるんだぜ? 世界で通用するとか言えるんだろうか? こういうところに浅田のポストモダニストぶりを感じざるを得ない
そのポストモダニストぶりとやらを定義してくれ。 レッテルだけが浮遊してるぞ。
レッテルじゃないよ 真性モダニストを気取るならそういう外在的規準には頼らないっしょ
よしながふみのマンガはマンガとして一流だけど、 筒井の小説は文学として三流とかいう話だろ。
272 :
考える名無しさん :2009/02/18(水) 15:52:32 0
浅田彰の公式サイトってありますか?
>>258 バブルの頃からこの二人はそっくりさんといわれていたよ
小槻さとしのパラノ天国ってマンガでもネタにされていた
274 :
考える名無しさん :2009/02/18(水) 17:06:09 O
ない
275 :
考える名無しさん :2009/02/18(水) 17:09:40 0
彰はもっと自分のセクシュアリティを公にして 批評活動をするべきだな。 そこからみれば彰の好みは単純明快だから。
276 :
考える名無しさん :2009/02/18(水) 19:34:26 O
村上隆を批判する彰は絶対的に正しい
278 :
考える名無しさん :2009/02/18(水) 20:32:02 0
浅田って伊集院光みたいなもんでしょ。
279 :
考える名無しさん :2009/02/19(木) 00:14:35 0
北野武と村上春樹はなんでつまんなそうなの?最近批評とかあんまり見てないから うまく表現できないんだけど、このスレの偉い人、教えてくれませんか?
北野武って、浅田さんは評価してるの?
彰を評価しているのは彰主義者たちだけ
浅田彰(笑)
284 :
考える名無しさん :2009/02/19(木) 18:42:05 0
浅田彰の講義って芸大生以外にも受けられるの?
285 :
考える名無しさん :2009/02/19(木) 18:45:22 0
浅田なんてブサイクだし出しゃばりなくせにダサイからやだ。 布施さんがかっこいい。
彰は北野武の映像を「突出している」と評価していた。 コンセプトの評価は作品による。もちろん音楽は全否定。 春樹に関しては「終焉をめぐって」での柄谷の前期春樹解釈を 大袈裟としているが、基本認識は共有。春樹節が確立されてからの 作品は全否定に近い。というところ?
よくわからんが、浅田彰のセンスが 市場とかけ離れているというのはわかった>286 久石譲ってかなり一般ウケしていると思うし。
一般ウケ(爆笑)
久石譲自身はともかく、北野映画には俗っぽすぎると一般人の俺も感じる。 ギミックはギリギリまで削ぎ落としたほうがもっと良くなると思う。
____ / \ /\ キリッ . / (ー) (ー)\ / ⌒(__人__)⌒ \ <ギミックはギリギリまで削ぎ落としたほうがもっと良くなると思う。 | |r┬-| | \ `ー'´ / ノ \ /´ ヽ | l \ ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) ____ /_ノ ヽ、_\ ミ ミ ミ o゚((●)) ((●))゚o ミ ミ ミ /⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\ /⌒)⌒)⌒) | / / / |r┬-| | (⌒)/ / / // だっておwwwwwww | :::::::::::(⌒) | | | / ゝ :::::::::::/ | ノ | | | \ / ) / ヽ / `ー'´ ヽ / / バ | | l||l 从人 l||l l||l 从人 l||l バ ン ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、 ン ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
包むような柔らかい音感にかろうじて救われるというか。。。 久石譲の音楽がついていたころの作品のほうが、傑作だったと思うし>289 『ソナチネ』を別バージョンの音楽で観るなら誰がいいんだろうね。 よくわからないな。映像と音楽を切り離して観察できるだけの 訓練をしていないしね。作られたものにYESかNOしかないというか。
じゃ黙ってろ
彰の音楽論ってどんなもんなの? そこに理論はあるの?様式はあるの?
読めば済むことを書き散らすバカが増えたのは東スレの悪影響か
トートロジー
そうやって上から目線でひとを馬鹿にしてるやつにかぎっての、 答えられないからこその罵倒なんだよな。 おまえって、いつもその調子だよな。
もともと、親の介護がどうだこうだ、という ゲスな奴らの集まりでしょ。
ま、東スレがどうこうでないことは確かだよ。 元々駄目なスレなの。ここは。何を期待しているんだか。
改行君は日本語の勉強から再出発した方が良いと思う。
>>286 蓮實と浅田は前後期関係なく春樹全否定でしょ
柄谷は敵として立ててる部分がある
近代文学の終わりでも、中上と春樹を例外的な存在として注目してきたといっていたし
浅田彰とダムタイプの話だけど、 これに関する限り 批評家に対して作家を優先して考えることで何か実りがあるとは思えない。
304 :
考える名無しさん :2009/02/19(木) 22:17:32 0
そりゃそうだよ。 読んでる人間が不誠実なだけで
たださ、、 レフトのくせにそれをちゃんと引き受けてるの? 冷戦終わってテロも起きて、そして何も言わなくなったみたいな、 そういうことはないの? 浅田の言説追ってきたわけでもないから、よくわからんけど、 そのあたりどうなのか、知ってる人教えてください。 なんか印象だけで言えば 結局、80年代的ポストモダンを更新できず、 (下世話な言い方すれば)過去の遺産だけで食いつないできた。 その間に世界は激変した。でも何も言わない。そういう印象があるんだけど。
浅田は政治的にはレフトだけど貧民嫌いだよ
>>305 もともと浅田の自己定義から言えばレフトかどうかというのは政治的スタンス
やメッセージの内容ではなくて、徹底的に唯物論的であることだから。それは
80年代から一貫してるしいいんじゃないか。唯物論に時代なんか関係ないもの。
血筋とか重んじまくりだけどな ちょっと接して心底嫌になった
田母神 田嶋 勝谷 浅田 宮台 宮崎 柄谷 蓮實 ???
批評空間のバックナンバーでも読めばすぐに分かることを聞きたがる奴はなんなんだろう?
さて、バカは無視して話を続けよう。
・・・続けへんのかい!
彰は「ノルウェイの森」以前の春樹も全否定だったのかあ
>>308 優勢思想には批判的でも血筋は重んじるのか?
優勢 → 優生。失礼。
なぜに重んじる?
育ちのいい奴と付き合わないと不快な思いをするから 浅田は人間関係ではそう振る舞う
で、育ちの悪い奴が浅田に近づいても冷淡にあしらわれる
321 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 01:04:55 0
>>306308 最初からそうだよ。
俺もそうだからよくわかる。
金持ちってね、あるんだよ、そういった理解感覚が。
室町まで遡れる家だからね。家系図じゃなく寺や歴史資料など実質の関係物証でいけるところはそれなりのつながりがあるからね。
哲学者や文学者の有名人調べてみな。すぐわかる。
やらざるを得ないって感じ。これがないとダメだが、これはある部分が担う。浅田はそこを絶対はずさない。
それが実のところ何を意味するのかしないのかよくわからんが、いずれにせよベタやな。 "しょせん。。"と言う人間が出てきてもおかしくないような。ベタベタ。
323 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 01:08:17 0
私は浅田が家柄を重視していることに気がつかない人を理解できないだろう。 家柄というより、結果からそれがでるだけだが。 確かにある。小さい頃からあるルールを叩き込んでいく家があるんだよ。今も。
哲学界や文学界の問題なの?京都周辺に固有の問題じゃなくて?
>>321 でもさ、リテラシーがショボい名家の奴を優先してるのにはドン引きだったわ
雑談禁止なんで。
>>324 けっこう露悪的だけど、小谷野敦のブログは的を射ている
駒場文系を見ても名家だらけ
雑談しないでね。
330 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 01:13:42 0
>>322 しょせん、とか、
人それぞれ、って言うのが庶民。の防衛策とでもいおうか。浅田や俺みたいのが一番嫌う態度。というより、ない人は人それぞれと言わないともたない。そして、その態度は哲学や文学と無縁です、という宣言デアル。だから浅田とは関係ない。
家柄重視とか言い出しちゃったよw あることないこと大変ですね
俺は貧民が芸術嫌悪に走るのは良くないと思ってそれなりに頑張ってみたけど、 しょせん賤民なのかよ……と限界を感じたね カルスタの連中もこの問題に切り込めていない というか連中の大半も名家出身だよな 特にジェンダー論の連中
馬鹿?
>>330 でもぶっちゃけお前よりはリテラシー高い確信があるけどね
どうせバカにされるんだろうけどな
テーブルマナー知らんし
335 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 01:15:28 0
家柄重視とか関係ないとか言い出してるしw
しねよお前。
決して自分の主張を証明できないいつもの電波
まがりなりにも政治的にレフトを自認する人間が、 現状のグローバル資本主義を前にして言葉少なめなんだとしたら、 それが名家だろうがなかろうが、関係あるか!と思うがなあ。 金持ちとか名家じゃなかったら言葉多く、そうじゃなかったら言葉少ない、 みたいなことって、それ自体救いようないくらい凡庸なことじゃん。
>>337 俺もそう思う。手を変え品を変え毎回ご苦労なことだよね。
俺の家は貧乏だった、周りも中卒で働いたり高校行ってもバイトして家に毎月数万くらい入れてる奴とかいたけど で俺の才能がない、努力不足ってーのは置いといてだね、 尊敬する作家、芸術家、学者に批評家、なんかのクリエイターなりミュージシャンなりの経歴調べてみたら ほとんどボンボンお嬢様、良い歳して親から仕送り貰ってたり たまに貧乏かと思えば東京で生まれ育ってて環境が良かったりとか、そんなのばっかだった。 ただの僻みですよ
浅田さんの家ってどういう構造でどういうインテリアがあって 何にこだわりがあるのか知りたい!!ストーカーみたいんだなw
342 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 01:21:16 0
>>334 そういうことで自分を守るのが精一杯です、という宣言を言われてもw事実は変わらないよ。
というより浅田を甘くみすぎてるな。文化は残酷なものさ。元々甘ちゃんが多いが、上に浅田が血筋を重視しているという正確ではないがある確信をついたまともなレスが書いてあったのでちょっと書き込んでるだけ。
浅田に甘えようとしても無駄。彼は誠実だから、ごまかさないよ。
浅田と個人的にお友達になりたいなら、 家柄重視の壁に阻まれるかもしれないが、 一流の仕事をすれば家柄なんかには全く 関係がなく浅田は公明正大に評価する。 なにを勘違いをしているのかしらんが、 浅田はそれぐらいの見識は当然もっている。
女に「生理が来ない」って言われたときって、数秒の間にすっげー頭働くよな。 「今の給料でやっていけるか?親になんて言おうか。相手の親にも挨拶しないとな。 式場はどこがいいかな。男の子だったらいいな。っていうか俺の子か? 心当たりないぞ。あーあの時か・・・。もう一生こいつといなきゃならないのか。 幸せにしてやるぜ。こいつ殺してどこの山に埋めるべきか。見つからない山なんて あるのか?運ぶのは夜なら平気か。途中で職質されたら終わるな。ってこいつ俺の リアクション試してるな。どうしようどうしよう。」 2秒くらいの間にこれくらい思い浮かんだ。けど最初に出た言葉は 「俺もだよ」
346 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 01:27:37 0
>>340 俺からすれば、お前みたいのが勝ち組。それをそのままたれながすのが第一。基本も基本。お前はまとも。可能性はある。
慰めるための浅田なんて架空の生き物だよ。ほとんどの浅田批判は甘えだもの。
一番ひどい例のたまり場にしたいのか、お前らw
>彼は誠実だから、ごまかさないよ。 その「誠実」の「理屈」「理念」はどういうものなのか説明できるか?
いや、浅田彰の家柄がいいというのは知っていたが、 まさかここまで、他人に善くも悪くも評価されるべき 筋合いのものとは思わなかった。 自分は何も持っていないから、 自分の家柄を自慢するタイプの人たちには、怪訝な印象を受けていたしね。
349 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 01:42:38 0
お前らがごまかさずに本当に文化を知りたくて
浅田に命がけで聞いたら
ズバッと言ってくれると思うよ。
命がけで本当に向かい合うという態度すらまともに考えたコトモナイダロ、お前らは。
浅田が血筋を重視している、の意味もまともに考えられないようだが、誤解じゃなく
怠惰からくる反射的態度もまた浅田が嫌う連中に共通の
もうやめよう。わかったろう。何を言ってもまともに向かい合わない態度を引き出して晒してやったまでのことだ。浅田はそういう態度を庶民として嫌う。彼らは何も学ばないからだ。
みずからを慰めるためになんでもする。浅田の説すらねじまげてしまう。浅田や俺のような人間が歩む酷な道に出会っても気づけない。形を変えて隠れ簑にしてしまう。それゆえ庶民だ。
>>340 は晒して変化する。それゆえ可能性がある。
パトラーッシュ! やっと見れたよ。。。
351 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 01:47:08 0
>>378 持ってても持ってなくても同じなんだよ。それを同じでなくしてしまうのが、血筋なんか関係ないという態度。
わかるかなあ
意図的にやっているのか、素なのか典型的に病気な人の文体ですね 昔から転移されて絡まれてかわいそう
孔子の何代目の子孫とかいるでしょ。 ああいう人が社会的な権威として機能する社会を垣間見たときも、 率直に言って違和感や異質感を抱いていたよ。 これじゃ教祖の娘や息子が権威を維持していく宗教の世界をバカに出来ないな。 いや、むしろそれこそが本流だ。
血筋血筋と長文書き込んでる奴は結局なにが言いたいのかさっぱりわからん。
>>351 血筋というか、生育環境は関係あるね。それは間違いない。
そういうのは、文化的蓄積のあるなしで自然に理解できることでしょう。
うちは、一般庶民。幼いころから本物の芸術に触れていた
浅田彰みたいな家とは違う。文化度も普通の地方の庶民だよ。
ファインアートには金がかかるからパトロンが必須、というだけのことだろ? そんなの庶民もわかってるぞ。何故にそんなに大仰な言い方をするかな。
357 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 01:54:06 0
未練たらたらで何度も何度も何度もぐじぐじレスするのは醜いだけ。
>>349 浅田が教えてくれるとか、そうやってずらすんじゃなくて、
その「誠実」の「理屈」について徹底的に君が説明してみろよ。
思い込みの域をちゃんと出ながらさ。。。
356が
ファインアートには金がかかるからパトロンが必須、というだけのことだろ?
といってるが、どうやら君が言いたいのはそれ以上のことらしいから、徹底的に説明してみろよ。
>>343 無理無理
学者の場合は家柄ないと駄目
なぜなら「一流の仕事」の要求水準が高すぎて機能してないから
たとえば最近の本だと佐々木中とか浅田的には論外でしょ
ゆえに単に育ちのいい奴だけと付き合う
>>349 お前ぶっちゃけ家系的にも教養的にもたいしたことないだろ
>>356 パーティーで浅田はまず一番家柄のいい奴に近づいていくんだw
でもアーティストならど貧民でもおk
いやいや、生まれは兎も角、育ちというのはあると思う。 そこでは、とても庶民の自分が裕福な人たちに競争できるとは思えないよね。 もちろん、育ちが良いことがすなわち無条件に素晴らしいとも思えないし、 自分の生まれを誇る人たちにはどこかいけ好かなくうんざりするのも事実なんだが、 それでもなお文化的な蓄積度が大きい方が、ものの見方や感じ方に幅がでるよ。 それを自然に実現しようとすると育ちがよい環境で生きる方がいい。無理がない。
ぱとらーーーっしゅ!!!
>>360 文化的蓄積なら育ちでカバーできるけど、それじゃ駄目なんだよ
躾ってやつがないから
俺は中学生で文化教養意識したけど遅すぎた
中学受験すら無理だったから公立中、これでもう終わりw
ある種の物腰は何やっても身につかないと悟った
親が浅田の言うところの「土人」なんだが、
そこからの離脱は無理だね
例えばどこに生まれたって、浅田家で育てば 浅田彰とまでは行かなくとも、普通の人たちは今よりも遙かに高い 文化度と教養を得られる可能性は高いんじゃないの。 そういう教育・生育の環境を洗練されたスタイルでミームとして 保存しているのが家柄なのだ、だからこそ意味がある、というのなら同意するが、 そのうちに生まれたことそのものに意味があるという点では肯けないかな。
家柄理論だと、浅田が、東浩紀を一時期あそこまで 誉めそやしていた理由が全く説明できないな。 結局、アーチスト以外でも、刺激的で面白い仕事を する人間には公平に評価するというだけのことだ。
>>362 幼児期からのディシプリンが物を言うということでオッケー?
とにかく言いたい事をはっきりさせてくれ。
>>364 彰は稚児好き属性もあるから……
東大京大限定で
>>365 俺と別のやつを混同してるんじゃね?
家柄云々で書き込んでるのが三人はいるでしょ
>>364 こちらは家柄理論には肯かない人なんだが、
東浩紀をたいして面白いとも思わないけどなぁ。
浅田彰自身を興味深い観察対象としてみてるだけで、
浅田彰が高く評価するものは、自分にはよくわからんね。
むしろどうでもいいよ、それ、とか、イマイチとか
いいたくなるような物が多いし、それでいいと思ってるけど。
そう言うところで無理して他人にすり寄ったりするのは、
それはおかしいだろう、ともね。なんでそんなことしなきゃならないのかと。
自分が変わったときに改めて考えればいいだけ。
日本はかなり流動的だろ。何百年続く名家なんつーのだけで 文化芸術の一流どこをカバーするには人口足りなくないか。 俺ん家なんかでも三代遡ると娼家だったという本源的蓄積期があるw
ミームって。。。。よくもまあ軽々しくメタファにするよなあっと
これだから人文系はとかっていわれんだよ。。。糞だな。
>>370 そういう言いかたも変だと思うけどな。ミームで伝わるでしょ。
>>365 360とか364とか、楽観的すぎるって事
もちろん浅田彰は「下品な貴族」は嫌いだけど、
庶民がどうふるまってもそこに下品さを見出してしまうタイプさ
だって他人の悪口を言うときに身体的外見のような生理的な条件持ち出すタイプでしょ?
メガネザルとか言っちゃう自虐も含めて。
そういう感性的嫌悪感はある意味絶対だから、
浅田彰に公正さを求めるのはけっこう難しい
もちろん知性で色々制御しているけどさ
浅田自身は家柄理論の人だよ
>>369 日本って英国以上に階層的流動性が低いんだぜ?
その程度の本源的蓄積は別にって感じ
そもそも娼家は文化に関してはむしろ有利だろw
>>373 >日本って英国以上に階層的流動性が低い
これほんと?なんかソースある?ソースだせコラ!て意味じゃなくて
純粋に興味があるから文献教えてほしい。
>>372 はあ。。そっすか。。。げんなりだけど、まあ、、、いいっすよ。。。
伝わればいいのね。。。伝わるには伝わるけどねえ。。
>>374 一時階層社会論色々読んでたからそのどれかかなあ
わりいソース出せないから嘘だと思ってもいいや
ただ欧州以上に機会均等って俗説が大嘘なのは事実
>>373 よくわからないが、マスコミうけするどうこうなんて、それは局所的なものだよね。
大学の生徒を除けば、このスレの人たちがたまに思い出す程度の影響力じゃないの。
そりゃ、小さいが深いそれかもだが。
どうして、多くの人たちが浅田史観に徹底的にこだわるのかがわからない。
吉本隆明や柄谷行人に対しても同じ感想を以前抱いたことがあるが、
彼らの影響力の外にある自分のような人には、別に何がどうという感じでもないし。
別の場所で生きているのだから、彼らが何を考えていようとここまで気にならないけどなぁ。
>>375 そういう口げんかみたいなのは無駄だよ。
>>377 君は脳内敵を批判しているようにしか見えない。だいいち浅田史観て何よ?
哲学史なのか文学史なのか風俗史なのか具体的に言って。
>>378 いや、浅田彰の生きる姿勢や言葉に一喜一憂してる人たちに
ちょっと皮肉っぽく、ね。それ以上の意味ないです。
仮に家柄理論の持ち主でいけ好かなかろうと、
個人的につきあいがあるならあれだが、
アカの他人なんだからほっとけ、という感じもするんだが。
彼のいいところをちょろっともらえればいいだけじゃないの。
幻想であろうとなかろうと。
寝ます。
で、彰は小沢民主支持確定?
>>379 次はそういうレスを一番初めに書いてね。時間のムダだから。
無自覚に階層的な振る舞いをしている奴よりは、 浅田の方がずっとマシなだけに、 その階層的限界にはガッカリするというのがある 一応「プレモダンじゃなく啓蒙」を標榜しているだろ? なのにこれだもの あんたが主観的に否定してもあまり意味がないぐらいには、 浅田が体現している知というのはけっこう重いんだよ せめて加藤周一ぐらいのことはやれと マジで英国流のカルスタが必要だと思うねw 社会学者のそれじゃなくて 個人としての浅田はたいして問題ではない 簡単に言うと、浅田がそういう状況を崩せる地位にいるから歯がゆいのさ 家柄が論外の俺じゃ無理
383 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 03:36:00 0
今日はレスが多いですね。 家柄うんぬんは、一面でしょ。 人間を特定の方向へ形作る条件がいろいろあって、家柄というパッケージがかなりそれを伝承してて、実際、プラスに働く場合がある。受け継げない奴もいるだろうけどw もちろん、家柄がなくても偶然やなにかで同様の条件が揃うこともある。 あらゆるジャンルに関連して、同様の話はあるでしょう。 条件に乏しくても、当然活路はあるでしょう。 だからといって、条件のパッケージを受け渡してる集団の存在を否定するのも奇異なわけで。 自分と同じ匂いの人間を嗅ぎ分けること自体に反感を感じても、まあ、仕方ないでしょ。 ありものがなければ、工夫して、出来そうな分野において条件を整えていくしかないのであって、テロリストみたいな思考法は、覚悟を決めて革命でもやれそうな場合以外はやめたほうがいいと思う。
>テロリストみたいな思考法 誰の発言からそんなことを感じたの? 誰もそんな思考法してないと思うが。 一言多いっていうのは君のような人のことを言う。 傲慢にならないよう、気をつけたまえ。
385 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 04:27:10 O
総監室前バルコニーで太刀に見入っている三島氏の姿は、この国を守りつたえてきたわれらの祖先と神々の、最もかなしい、かつ美しい姿の現にあらわれたものだった。 しかしこの図の印象は、この世の泪という泪がすべてかれつくしても、なおつきぬほどのかなしさである。 豊麗多彩の作家は最後に天皇陛下万歳の声をのこして、この世の人の目から消えたのである。日本の文学史上の大作家の現身は滅んだ。 保田與重郎
啓蒙を標榜するなら土人発言はどうもねえってのが本音 浅田と同条件の階層で貧民を避けない人もいるぜ おおむねピントが外れてるけどそういう人の方が好感持てる
>啓蒙を標榜するなら土人発言はどうもねえってのが本音 啓蒙を標榜していてもなかなかうまく機能しないこの国の伝統と制度がある。 それにいらだって土人とかいっちまったんだろう。 まあゆるしてやれよ。 >浅田と同条件の階層で貧民を避けない人もいるぜ >おおむねピントが外れてるけどそういう人の方が好感持てる それは俺もそう思うというのはある。 しかし、聞くところによると、 派遣村の炊き出しに彰は行っていたそうだが、これほんと?
>>387 いや、土人たちの中で貴種権益を享受してるだけじゃんといいたい
浅田家が代々続く名家、のソースは?
そもそも浅田って長男なの?子供いるの?
チャットやってんじゃねーよ、カスが。
彰が「構造と力」で登場したときの疑問と批判が繰り返されているな。 あずまんファンにとって彰は未知なんだろうね。 いいじゃないか、おおらかに構えようぜ。
393 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 12:57:35 0
核心をつかれて火病か 甘ったるい連中が勝手に浅田をやすめる庇のごとく使っていたが、 やさしい人間たちがまともにレスをすればなかったことにしたく必死にならざるを得ないのだろう。 繰り返すが、血筋や家は大事だよ。今もその流れは続く。 明治の画家の留学を一つ例に取っても色々あるのよね。それをわかって喋るのが普通。浅田も俺のような人間もそう。今まで考えたこともなかった奴はそもそも問題外だから。ただ自分は問題外です宣言できた人は別。文化の扉を意図せずひらいている。 公平に評価しないわけではない。 公平に評価すると家柄や血筋のいい人間が残るんだよ。 政治と文化を考える、って面白いのだが、お前ら平等とか言って欲しいだけだろw
394 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 13:01:18 0
そろそろいつも通りにするがいいかね 浅田は血筋を重視しないし、家柄も考えませんよ。 満足しました?
公平に評価して、血筋や家柄とか2chで匿名で カキコしている時点で、文化は終わったというのは分かる。 そんな文化終わってもしょうがないな。 しばらくあずまんの時代だな。
397 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 13:13:09 0
東は言っている。 「人類の99%は救いがたく馬鹿なんですよ。」 「ギリシャ、あるいはローマでもいい。あれは素晴らしい時代だけども彼らは平等なんて考えてないからね。」 「平等っていうのはすごくラディカルだと思うわけ。だってさ、人類皆平等だっていうんだよwおかしいじゃない?w」 この発言を耳にしたとき俺はほっとしたよ。ああ真面目な人だ、確かに浅田の弟子だ、って思ったね。
398 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 13:14:19 0
393が家柄重視によって生まれる「澱」の典型ね 俺はこういう奴を退けない浅田には深く失望せざるを得ない
400 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 13:17:48 0
誤解してるタコいるけど東も浅田同様に甘くないよ。 家柄血筋など考えたことない奴らって本当にいるんだなw いやあすごいです
むしろ家柄や血筋でこの世界が動いてることを知るべき 経済や政治はそれを求め競い合うためのただの土俵 日本なら表に決して出てこない地主階級の存在が大きくある よい家柄や血筋の人はここに属する 国税庁が平等に相続税を課税してると思ったら大間違い
403 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 13:23:09 0
>>399 全然違うし。
家柄不重視によって生まれる「澱」の典型が
>>399 いつまで浅田に甘い期待をよせて澱んでるつもりなの?
こんな話のカラクリ一つもとけないでマジレスしてる時点でわかってない。
家柄重視、はい終わりという話ではそもそもない。
土人の意味もわかってないだろいな。
404 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 13:25:42 0
二分したな。 本当に向き合う人間と 認められないのをごまかす奴と。
>>393 おまえ、数学の場合の数・確率とか不得意だったろ。
表現に、言い落とし、抜けが多いんだよ。イメージを必要十分な言葉で表現する素養が不足してるんじゃないかな。
誤解をまねくんだよ。だから周りに反論・補足の労をとらせちゃう。黙ってた方がいいよ。
がんばれよ。こう言ってもわかんないんだろうけど。
浅田彰の信者は世間知らずのバカばかり そもそも商売なんてバカ相手にやるもんだしねーw
くやしいと思うならさっさとこんなカスの信者などやめるこったw
408 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 13:30:42 0
>>405 そうそう
数学の場合の数・確率とか不得意だったです。
核心つかれてショックです
と言ってもらいたいんですね。救いがたく馬鹿だな
>>403 いや、お前が澱だよ
表舞台では何やってんのさ?
もうニートが起きる時間か。
411 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 13:32:06 0
頭の足りない奴って、自分が気付いたことがすべてだと思いたくてしょうがなくなって周りに迷惑をかける。 中学生のころはオレもそうだったからわかる。家柄うんぬん言ってる奴が高2以上でないことを願うよ。 半端なこと偉そうに言いまくるバカは、言葉を覚えてむしろダメになってく。土人タイプ。
ここで家柄誇ってるバカを浅田は選ぶ そういう屑なのさ で、貧民は自覚を持てって? 主と奴の弁証法かよw
駄レス禁止。
浅田彰は首長家系の癖に土人を罵るのが限界 しょせんはヴァレリーみたいな発想なんだよ
416 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 13:38:16 0
>>409 自分がききたいことだけ、安心したいことばだけを欲するお前さんには質問の意味さえわかっていない。
澱認定している時点で他を受け入れられないおまえさんの本性を晒している。そんなんで何を聞くつもりだろう。
質問もできない病にはまっているところから処理してでなおしてこい。
418 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 14:06:21 0
元気だな、お前ら
419 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 14:08:35 0
>>617 そんな台詞で自分をなぐさめるのか。安いねぇ。浅田もなめられたもんだ。
落ち着け、417だろwww
>>416 プレモダン乙
分をわきまえるところからはじめよ
みたいな説教しかいってねえじゃん
422 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 14:38:43 0
頭はいいんだろうけど影響力ではハスミや柄谷と比べ圧倒的に下だよな
浅田の影響力は批評空間みたいな編集にあった もうやらないのかな
浅田の得意技は根回し これに尽きる
>>400 反発する連中を"家柄血筋など考えたことない奴ら"などと
無条件に決めてかかっているようなあたりがすごく白痴くさいんだよ。
家柄がどうのでもなく浅田自身がどうというのでもなく、
ただお前らの単純すぎる口ぶりに苛つく。
執拗なのもキモチワリィ。
>>426 はいいこと言う。
ここは「ゴシップから派生する糞みたいな発言」を垂れ流す場所であるべきではない。
「まがりなりにも」「哲学」板だしな。
鎌田の軽薄さに辟易とするなこのレポは・・・ もちろん、行動しない浅田の独特のダメさ加減はある。 かといって、お前何だそりゃ、という意見多すぎ<鎌田・大杉
重力のやつ、なかなか興味深いシンポだったんだな。 各自が言いたいことはおおよそわかるし、そうだろうと思う。 (しかし、それがそのままもろとも拮抗しちゃってるとしたらそこは悲しいが) 思うのは、浅田に限ったことではなく、 結局はバブルに支えられてた状況で言いたいこと言ってきたまではいいんだが、現状を前にしてそれを更新できてない 文化人というのは、もっと真摯にやってくれよと思う。 現状分析するだけじゃ足らないような責任が彼らにはあると思う。 でもって浅田は経済学者名乗ってたんだからもうちっとアクチュアルな行動や発言を示してほしい という人間は少なくないんじゃないか? 経済板の罵りあいのほうがその意味ではまだマシだ。
ちなみにあずまんファンにいっておくと、ここで出ている 「重力」に参加している市川真一は、今あずまんとつるんでいる。 昨年の早稲田シンポの企画中心者。市川氏がいなければ あんなに人呼べない。前田塁という名前で、セカイ系も 論じているよ。 ・・・おまいらゼロ年代についても無知だろ?
431 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 15:39:23 0
ここMOですか? ニューキチガイ・pikarrrのスレは??
NAMやったときは死ぬほど叩かれたからな。 それで責任は果たしただろ。 少なくとも、時代の流れで右往左往するやつらに対してはね。
>経済的自立が精神的自立の要件であるというのは必ずしも正しくない そうだよね。 つうか、こんなことシンポジウムの場で言わなきゃいけないことのつらさw 面倒なもんだね
>このテーゼは、誰が誰に向かって言っているのはを考えないと、空疎なイデオロギーになってしまう。 これもそうだよな。 ここで起きてる家柄うんぬんの罵りあいは、まさにこれ。 まあ「空疎なイデオロギー」というより単なる土人の退行にも見えるが。
大塚英志はまともなこと言ってると思うわ。 「空疎」じゃないね。 つーか、「批判対象に寄生」ていう以上に「資本と権力に寄生」。しかしそのことは必ずしも間違いではない。 が、問題は、資本と権力がきちんと再分配されてないような「土人」の国である中で、 市場が先走りすぎてるのを誰も止められず、 そのくせ「資本と権力の問題」を皆ひとくちに言い過ぎてんだよ。結局はみんな粗い。 (ここでの反動的・退行的発言も含めてな。) 大塚英志が「世間知らず」と言ってるのは、本質的にはそういうことでもある。
だめだこりゃ。2ちゃんねる的レスがすぐついちゃう。土ちゃんねるだな。
438 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 17:46:02 0
ここMOですか? ニューキチガイ・pikarrrのスレは??
「重力」ってまだやってんの?w
440 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 18:11:33 0
なんか、前よりも全然話せるスレッドになってると思うんだが。
これで?前はもっとひどかったのか?
前はひどいよ。一方的な誹謗中傷だらけ。
大杉はこの間ユリイカの 初音ミク特集号で初音ミク論じていて笑った。
なんて言ってたの? 大杉は
自分で読めば分かることをいちいち聞くバカってなんなの?
買ってまで読みたくねえんだよ、あほが。 手元にねえから聞いてんじゃねえか。 あるいはまた中途半端な話題フリをつなげようとしてんだよ。 柔軟性ないんか近頃のガキは?
図書館ってものがあることを知らないバカなの? 文章も商品って知らない子供なの? それともおじさん働いてないの?
448 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 19:38:53 0
>>440 まともな書き込みがきたからだろ。必死になってごまかそうとするものも多くいるが、そうではない者も生まれた。それだけでも新たなる繋がりをしめしている。
前はなんにもなかったからね
443だけど忘れた。 忘れるほどくだらん。 なんかミクにクラッシック歌わせたの聞いているけど 日本語の発音の外国語であって、そこに○○が現れている という論旨だったけど、○○のところは忘れた。 どーでもいいことに、こんなに原稿書ける人ってある意味すごい、 と思ったことだけは覚えている。
450 :
443 :2009/02/20(金) 19:40:39 0
俺も図書館で借りた。 売れて増刷かかったって聞いていたけど、 だれも俺の前に借りていなかった。
罵りあいにつながるような発言躊躇なく書き込むヤツラの発言は 大体一言レベルな短いものなわけだが、 2ちゃんねる=便所のらくがき これをもっと改善しようという気はないのか? かんべんしてくれ。 スルーというのもあるけどな。一応言っとくわ。
自分で読んで自分で判断しようという意志すら感じられない奴が哲学板にいる不思議
自分が汚臭の原因だって気付かない奴は本当に困りますよねw
454 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 19:46:27 0
>>425 寄生する425自身の態度は都合よく忘れる
それでよく話をしているつもりになれるなw
455 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 19:47:34 0
図書館論争
だから、そんなに関心度高くない中で聞いてんだろーが。会話として。 あるいは、例えば、いまどき入手するまえにアマゾンの書評を参考にしたりするのはあたりまえ。 それと自分で読む読まないはまた別の話。 短絡すんな。ガキくせえこといってんじゃねえよ。
457 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 19:47:53 0
馬鹿同士で煽り合いをして楽しいかね?
自分で読む気がないことを必死で誤魔化しているようです 相手をガキ呼ばわりしながら、大人とは程遠くて面白いですねえ
459 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 19:51:17 0
>>448 家柄理論を前面に押し出す人は、あれ、本音を語ってると思うよ。
で、現実もそう構成されているんでしょ。浅田彰がどうこうは別として。
庶民なんで実体はわからん。だが、いかにもありそうなことじゃないか。
>>449 なるほどね。なんかいかにも「文化論」な感じだな。○○が現れてんのかw。
気が向いたら読んでみるわ。
461 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 19:54:02 0
たぶん昨日の書き込みからの流れが浅田スレ史上一番実りある瞬間があったにちがいないだろうと思う。どこかのアホがビビりまくって話をさせない方向に持っていこうと邪魔して台無しになったけど。
煽られたので、読む気もないのに読んでみるわと言ってみましたw。
なんで荒れてんの? こんなに糞レスが付くって珍しいね。
結局スルーするのが賢明ってことか。ムナシイねえ。
春休みでこんなに伸びたのか。
スルーできていない件
できてないね
考えてみたらイエスが救世主になったのも そもそも論で言えば、ダビデの子孫だったからだしな。 なんだそりゃ? ってかんじもあるけど。 そういうところの価値観で構築されてる 文化文明が世界中を覆ってる現実は確かにある。 おれみたいに個人的感情で反発しようとも、それがあるのは事実。 公平になろうとしたらそこまでは認めざるを得ない。 でも、だからなんだ? と言いたいのだが。
基地外が降臨中?
470 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 20:28:44 0
認められないで発狂した自身のことは都合よく忘れる。 それをごまかすために、だから何だ、というw 人それぞれ、と同じ逃げかた。別の夢に逃避したにすぎない。 浅田はまだまだ遠い。 浅田の偉さはこのような誤解や誤りの存在をも許してしまう度量にもある。ただ彼は評価はしない。庶民を嫌う。全然を庶民でなくすために酷だが現実を示し続ける。恐ろしさに気づけないのもまた民草というものか。
避難所ないのか
>>469 浅田彰が家柄を重視している、という本当か嘘かわからない
指摘をした人は、実はとても大事なことを言ったと思うけどな。
公平に見たらどっちが優れているのだ? という問いかけは、
なかなか否定できない。まぁ、いけ好かないヤツがいたとしてもね。
うちは庶民。
>>470 いやだからね。そういうキメツケがちょっと気持ち悪いってこと。
おそらく 468は そんなことはみんな知ってる。 そしてその上で、 だからなんなんだ? そう言っているにすぎない。
474 :
考える名無しさん :2009/02/20(金) 20:39:53 0
なんというかですね。庶民とかエスタブリッシュメントとか ハッキリ言えばどうでもいいんだよね。 他人から一方的に価値観を与えられるのが嫌なわけ。 自分が納得すれば認めます。 でもそれ以外はいかに相手が偉くてもやんわりと拒絶するし、無視する。 それが当たり前じゃないのか。 特定の「個人」とそりが合わないんでしょ。あるいは気があったり。 そこにバックグラウンドをわざわざ持ち出してくるから、 どうもなにやらおかしなことになるというか。
あ、ごめんまだ家柄とかの話してた? あとで来るわ
そうそう
家柄の話題持ち出した人は次から次へと違う煽りネタ 書き続けてる人でしょ?違う?
479 :
476 :2009/02/20(金) 20:55:37 0
「そうそう」は474に言った
>478 お前が巣に帰れ
>478 土でできた巣にな
ここは新興宗教のような気持ち悪さだな
彰自身が気持ち悪いから信者も自然とそうなるんだよ。
ここに集っているのはDQN以外は人文系の学生なんかが多いのかな?
浅田彰のWikipedia解説の英語版なんつーものがあるが 日本語版以上にテキトーだな。 そして"Structure and Power"+"Akira Asada" のGoogle検索結果は...... この英語版、ある意味あるのか? 書いたやつはどうせ日本人だろう。きもいな。 オタクがアピりたいならいっそフランス語で書いたらどうかと。
所詮そんなもんなんだよ。 にしても、"Structure and Power"ww
Asada is widely recognized as the author of a then bestselling book, "構造と力─記号論を超えて (Structure and Power--Beyond Semiotics)", which was published in 1983. 誰に向けていってんだろこれ。空しいというよりキモイわ。頭わるすぎて。
家柄うんぬんって、比喩なんかな? それとも、柄谷の御子息のことか? それとも、浅田家の家督相続のことか? それとも、東の家庭内不和のことか? 全然知らんけど。
まだ家柄の話続行すんのかw もういいじゃんって気もするが で、柄谷の御子息は今なにしてはるの?
490 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 06:39:24 0
Structure and Powerで合ってるだろ。 お前ならどう訳すってんだよ。
490みたいな奴を馬鹿という。 こういう奴がいるから(以下略)
492 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 07:35:34 0
491みたいな奴を馬鹿という。 こういう奴がいるから(以下略)
493 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 13:45:49 0
浅田彰の家柄をはっきりさせてください。浅田はレフトで嫌いだったけど、 家柄がいいと聞いて少し興味もちました。 今道友信も家柄良いらしいですね。
病人が健康を絶対化すがごとしで、家柄血筋なんか決定打にならないとみんな知ってる。 よほど自分を卑しい生まれ育ちと思ってる奴がいるんだな。たぶん勘違いだ。悪いのは血筋というより脳だろ DNAを血筋と言うなら、なかな乗り越え難い敵ではあるがw 情報格差はとんどん小さくなってる。「育ち」は昔ほど乗り越え難い壁ではなくなって来ている。そのプロセスはまだまだ進行中だ。 多くのブランドは崩壊していく。マスコミ、芸能界、文壇w評論ww情報の独占的優位はどんどん崩れてる。 アナクロもいいかげんにしてくれ。自分に不可能という暗示をかけて思考停止したい怠けもんじゃな。土人だなw
494の幻想は破れないんでしょう
美大・音大に行かないとなかなかわからないかもな
498 :
494 :2009/02/21(土) 15:03:30 0
ごめん。脳の質が周辺の環境を左右するからには、脳がだめならやっぱだめだわ。その意味、血筋家柄は越えられないね。無理だわ。いくら勉強や躾してもバカはバカだよね。
しょせんは脳科学君か……
500 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 15:09:55 0
浅田彰が旧華族の子孫とか傍系とかいう話をときどき見ますが、具体的に どことどうつながっているんでしょう?彼は天孫族なんですか?
501 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 15:15:26 0
浅田家は牟礼の庄屋で、医者めいたこともしていたという。 で、祖父の浅田孝太郎が東京大学に進んで医学を学び、時代 は下るが『ぼっちゃん』(夏目漱石)を思わせる形で香川ならぬ愛媛の松山 の日本赤十字病院に赴任した、というわけだ。 そこで三人の子どもが産まれ、末っ子の浅田享、つまり私の父は、 祖父をついで医師になった。しかし、長男の浅田孝は東京大学に進んで新進の 助教授だった丹下健三に建築を学び、戦争中、海軍将校として飛行場施設の 建設やダムの修理 –そして被爆した広島の救援などに走り回ったあと、 戦後、大学に復帰し、やがて丹下健三研究室を支える存在となったのだ。 今治の空襲で母を失った丹下健三が広島平和記念公園をつくったとき、 松山の空襲で実家が焼失した(ただし死者・負傷者はいなかった)浅田孝 がアシスタントを務めたというのも、不思議な縁ではある。
文化教養は初代じゃだめって良く言うよね あれ本当だから困る 494が何を言おうと、俺は無理w
503 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 15:19:42 0
浅田彰は特別な血筋家柄を受け継ぐ高等な人間で、前世もお前らとは全然違うし、輪廻転生が全然違うから。
親がすでに教養人じゃないとムズいんだよ 俺なんか親が文化嫌いだったから何も身についてないぜ
>>504 自分がダメな理由を血筋家柄にもっていく論法って、ポストモダンだね。
若い人は可能性を信じてがんばってください
>>505 上品な物腰とか身につかないってだけの話だよ
でもそれだけで社交が致命的にヘタになる
浅田彰はそういう無様さを見逃さない
508 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 16:01:18 0
麻生首相なんかも、ある程度血筋家柄がいい部類でしょうか。 極めつけとして、皇太子殿下なんかいかがでしょう。
また、構ってちゃんに釣られてんのかw おっさんの慰めに付き合わんでいいよ。
麻生は吉田健一の甥なんだよな noblesse obligeが機能してないのは事実
511 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 16:46:23 0
家柄がよくなければ云々ということについて、私の考えを述べます。 私自身は、旧華族の傍系と言えば傍系ですが、明治になって叙爵される前に 本家から分かれているという関係です。 結局、家柄がどうとか言っても、残せるもの、伝えられるものは、莫大な 資産というよるなものより、むしろ文化資産です。だから文化的なこだわりが 強くて、別に自分の子孫な家柄のいい人たちでなくても、いいものを啓蒙しようと いう気持ちは持っています。京都の旧家でも、「お家芸」を伝えているだけです。 大名家でも、細川家のように文化資本を伝えることに自覚的な家は、残っていくのです。 資産や権力だけを伝えようとした家は、早晩廃れます。 しかしながら、一般の人たちは外来の、そのときに勢いのあるもののコピー なんかの方が、どうしてもすごいと思ってそれに飛びついてしまう。結果、 模倣者に出し抜かれて、割を食ってしまうことが多いのです。我々が伝えよう としても、一般の人が受け止めてくれないだけです。
512 :
訂正 :2009/02/21(土) 16:50:34 0
タイプミスひどいですね。訂正します。 明治になって叙爵される前に→幕末に 莫大な資産というよるなものより→莫大な資産というようなものより 別に自分の子孫な→別に自分の子孫や
俺が和歌作ってやるよ。今度正月の歌会始に出すつもり。 血筋厨 文化誇れど にちゃんなれば データベースの ネタとなりけり
>>511 でもさ、庶民が芸術に触れても最終的に物腰って身につかないじゃん。
そういう人(俺とか)をどう遇するの?
美術館とか劇場で「知」は身についても、「躾」がからきしなわけよ
特に日本の芸道って、そこが駄目な人を予め排除するでしょ?
おとなしくしてても無条件で田吾作扱いなんだよね
欧米の「芸術」の方が、そのへんでイデア性を重んじる印象がある
遺産相続によらない「知」に基づく文化資本を受け入れる度量が広いというか。
東工大のシンポジウムで気付いたんだけど、
宮台が浅田の前でものすごい抑圧を感じていたのは、
彼がそこそこの家柄だとしても文化遺産を身につけていないからでしょう?
宮台がよく庶民を田吾作呼ばわりしてるけど、
文化遺産という点では彼はメチャクチャ下品でしょ?
で、俺なんかは宮台よりは色々気をつけてるけど、いかんせん貧困層なんだよね
成金も自分の世代は諦めて子どもや孫に託すでしょ?
そういう世界にある種の絶望を感じるね
俺は庶民が文化遺産を軽視することも良くないと思うんだが、
かといって俺自身は「有資格者」じゃないんだw
浅田彰は最初「知」を重んじる態度で登場したけど、
近年は「躾」による芸道を重視する方向に傾いていると思う
ある意味啓蒙の放棄というか。
>>511 あのですね、浅田さんには、そういう一子相伝的・家父長的なな相続意識こそ、「散種」
しなくてはいけないという、教養がありまして・・・
ですから、伝えるのはいいんですが、どう伝えるかを厳しく問われてしまうと思いますよ。
そこらへんうまくやったら閉塞感から脱するんじゃないですか?
516 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 17:30:30 0
「躾」というのは結局、「飛びつかない」ということなんじゃないでしょうか。 「地味に残ってきたもの」に対する感度を持つと言うのかな。
>そういう人(俺とか)をどう遇するの? おとなしく田吾作で一生を終えればいいんじゃないかな。
行かなかったから知らなかったけど、 >宮台が浅田の前でものすごい抑圧を感じていた これはマジか。まあ、ありそうなことではあるが・・
>>515 もう浅田はとっくに散種を諦めていると思うね
というのも、素人の俺ですら、
浅田彰が芸術について語る言説は薄っぺらだとわかるわけですよ
ぶっちゃけ知的にみてもそれほど良い趣味とは言えないし。
むしろ浅田彰は感性的にはバッドテイストの人でしょう。
標準的な〜史をものすごく要領よくまとめていて、その密度は天才的だけどね
でも、浅田には、父母に幼少時から鍛えられた一定の文化的教養があって、それで知の不備を補っているわけ。
そこはオーセンティックな身体技法だから、誰が何を言っても覆らない。
そして近年そういう側面をやたら強調するようになってる
美意識のため、かろうじてオブスキュランティズムには訴えないけどね。
でも事実上そうなってる。
なんで、こいつの相手すんの?
キチガイが2匹いるw
相手にした俺が悪かった。すまん。
ぶるでゅー
524 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 18:06:17 0
撒種といえば、大学で教えていても、なかなか弟子が食べられるように ならないわけですよ。特に哲学とかそういう分野だと。 一生涯に二三人一人前になれば充分じゃないか。あとは不幸な弟子を 量産・・・。 そう考えると、物理的な撒種も馬鹿にならないなと。息子や娘がみな 学者になる例というのは結構あります。そういう人は二重の意味で撒種 している。 まぁ、そんなものでしょう、血筋というのは。
それは散種とはいいません。 というかアホというかボンクラだから血筋とか言い出しているんだな、 というのはよく分かりました。
育てる、種を繋いでいくということはきれい事ではすまされない。進化を目指すならなおさら。育たないものにかまっている暇はだんだんなくなっていく。 放っておいても育つものは放っておく。手をかける意味のあるものには手をかける。 害をなすもの(知能が高い者であっても)を尊重していては行き詰ってしまう。勘違いな者に対しては冷淡になるのも仕方ない。
お前ら、別のスレでやれよ。 いい加減にしろ。
というか、相手しなければいいだけ。 この構ってちゃんは、レスがつかなくなると消えるのが常だから。 いい加減学んでください。
>>526 >害をなすもの(知能が高い者であっても)を尊重していては行き詰ってしまう。勘違いな者に対しては冷淡になるのも仕方ない。
往々にしてこういうこと言ってるやつの方が愚かで、
浅田はそれを知り尽くしてるんだけどね
でも最近はこの路線に妥協しがち
浅田はがんばった
"Structure and Power"+"Akira Asada" のGoogle検索結果は たったのたったの34件。 (しかもWikipeia英語版(笑)の解説と重複してるから実際はもっとすくない。) つまりだーれも認知してないということ。 その一方で、かつて「便所の落書き」とも言われた掲示板で 家柄だなんだと賛否含めて盛り上がってる。 といってこの話題(家柄)について話すことが無意味だとも思わないが、 浅田彰なんて所詮井の中の蛙。 日本以外で参照者が存在しないような不毛な解説ページにある (実際それは英語圏の人間に対する解説の体すらなしていない愚民ぶり) 「代表的著作」の訳語が「合ってるだろうが!」と書き込む愚民は論外としても、 もうちょっと生産的になったらどうかと思う。 「情報鎖国」も甚だしいというか、「グローバリゼーションと土人の国」といった趣強し。
お前らが土人という一言で現実社会のすべてを見ようとしてることだけはよく分かった
土人じゃなかったら愚民でもいいが
534 :
533 :2009/02/21(土) 19:23:10 0
533は532に言った言葉
535 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 19:24:56 0
左伝をすらすら諳んずるなら浅田さんに仕えるよ。
浅田信者と家柄のいいみなさんは、 wikipediaの「日本語以外版」を立派なかたちで書いてあげればいいと思う。
蛇足ですが、 きちんと書こうとすればするほどしょぼい内容になっちゃうことに気づくと思いますよ。
538 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 19:31:38 0
にゅーきちがいPIKARRRのスレですか?
宮台が緊張してたのは、単に変なこと言って突っ込まれないようにでしょ。普段自分が言ってることがいいかげんなことを自覚してるんだろ。
浅田彰になにがしかの業績を見出そうとするのはアンチだけ。 ないもん探しても無駄ですから、心を落ち着かせてください。
>>539 それ以上に、浅田・磯崎に芸術談義を仕掛ける愚を知ってたからだと思うw
浅田が帰った途端に初音ミクの話してたし
何も仕事してない人が偉そうにしてるのってどう考えても健全じゃなくね?
アンチはそもそも書かねーだろ。 信者も書く意味のあることがないから書けないと。
浅田信者と家柄のいいみなさんは、 wikipediaの「日本語以外版」を立派なかたちで書いてあげればいいと思う。
この人は柄谷先生のことしょっちゅうバカにしてるけど、 柄谷先生はバカにされるの覚悟で仕事してる この人は先回りして批判の目を潰すことだけに必死になってる印象しかないわ そういう発展性のないやり方が最も評価されるようじゃ そりゃ文化も衰退していきますよ
>>543 だからこそ粘着するアンチの空回りっぷりが哀れなのです。
彰の悪口を言われたところで、我々はまったく堪えないというのに。
休日になるたびに、挑発してくるおっさんは、 いい年して家族もいない、童貞野郎? ただの派遣社員かな?
おまえさんのルサンチマンをおいらたちにぶつけないでください。 くさいから。
柄谷に対する賛否はともかく仕事はしてるよね。柄谷はその意味で誠実だ。
>>545 そこは同感です。もっとパワフルでオープンハート「な印象を与え」てほしいなとは思います。
お前らも信者ならwikipediaくらいちゃんと書いてやれよ。 家柄のいい連中に手伝ってもらえばいいから。
553 :
考える名無しさん :2009/02/21(土) 23:57:10 0
>>540 納税者とかいう言葉を振りかざす低学歴w
杜玖椀も堵愚慧螺も踏まえずにポモを批判したつもりになってる馬鹿ww
どうしようもないねぇソカ厨はww
凡人は納税くらいしか能が無いんだからひたすら働け!
浅田の英語論文はこれがいいよね。 ここにいるアンチには全く読めないだろうけど。 Akira Asada A left within the place of nothingness New Left Review, 5 Sep-Oct 2000, pp.15-40
高貴な血筋を受け継ぐ彰さんは、自分の代で血が途絶えることをどう思っているの?
坂本龍一の墜落っぷりは浅田のサブカル批評の敗北かもね
>Akira Asada >A left within the place of nothingness >New Left Review, 5 Sep-Oct 2000, pp.15-40 これもうだいぶ前だよ。2000年。しかもインタビューだろ。
558 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 16:38:23 0
浅田信者 マジ痛い
ふと気づいたけど、 彰ってずっと関西なのに標準語流暢だね。
明治天皇って何弁だったの?
関西って・・・神戸はあんなもんだ
神戸は関西じゃありません。
神戸は関西だよ
神戸なのに洛星なの? しかし半数が京大進学なんて、すんごい高校だねぇ。
565 :
考える名無しさん :2009/02/23(月) 02:33:45 0
ようするに数理経済学ごときの論文もかけない馬鹿が利口ぶるときに都合がいい言葉なんだよ
標準語のこと?
567 :
考える名無しさん :2009/02/23(月) 04:45:20 0
彰を理解する鍵は家柄よりも セクシュアリティーだろう。
568 :
考える名無しさん :2009/02/23(月) 19:18:47 0
>>526 氏は、極めて面白い。
なぜこのおもしろさが
このスレの人にはわからないのかな。
うんうん、そうだね。わかってほしいよね。
つまらないから
性的な逸脱は、現代に限ったことではなく、 太古の土人文化、西洋文化、日本文化に限らず、凡そ貴族社会の嗜みの一つだったのだよ。 浅田に弟子もなく子もない精神的かつ性的不能性を、浅田のセクシュアリティーの問題に帰結せしめることはない。
とーとろじー
574 :
考える名無しさん :2009/02/24(火) 10:48:24 0
彰に息子か娘がいて、今頃学者になるかバイオリニストにでもなっていれば、 この人の生き方もカッコいいねということになったのにな。 梅原猛ですらそんな風なんだから。「お父さんは変わり者で無責任ですが、 子煩悩でした」とかなんとかフォローしてくれたりして。
で、家柄がさぁ
576 :
考える名無しさん :2009/02/24(火) 11:00:50 0
害をなすもの(中川自己中大臣と麻生自己中政治家、年金自己中推定の厚労省)を尊重していては行き詰ってしまう。勘違いな者に対しては(国民は)冷淡になるのも仕方ない。
もう小沢支持に変更したんだっけ
578 :
考える名無しさん :2009/02/24(火) 17:27:42 0
>>526 は自分の問題に目を向けられなくなった人間が他人を批判することで
生き延びようとするタイプ
いうなれば、マヌケな弟タイプ
579 :
考える名無しさん :2009/02/24(火) 18:34:09 0
>>578 コピペに何ムキになってんだ? 何か気に障ることがあるのか? 自民関係者?
LTCMの破綻やY2K問題に過剰反応して、FRBが通貨供給を膨張させたため、 ITバブルが起きた。その崩壊と9・11の後、FRBは異常な金融緩和を行なって、 現在の危機の原因をつくった。このような近視眼的な政策を繰り返すのはやめるべきだ。 巨額の赤字財政やゼロ金利は、対症療法にはなるが、ドルを暴落させるリスクが大きい。 いちばん大事なのは、パニックに陥らないことだ。 FRBは日本のデフレの轍を踏むまいとして過剰な金融緩和を行なったが、 その結果起こった住宅バブルの崩壊で、アメリカはデフレに陥ってしまった。 「大恐慌が来る」という類の話はナンセンスだ。 1930年代には、金本位制のもとで預金保険もない状態で、銀行がバタバタつぶれた。 その過ちを当局が繰り返すことはありえない。 アメリカ経済が回復するために必要なのは、 ゼロ金利や財政赤字ではなく、財政収支を長期的に均衡させ、 政府が長期的な成長を可能にする公共インフラに投資することだ。 目の前の急激な変化に右往左往してアドホックな「安定化政策」をとることは、 かえって経済を不安定にするという歴史の教訓に学ぶべきだ。 私も、MankiwやCowenと同じく1票。
581 :
考える名無しさん :2009/02/25(水) 01:59:20 O
582 :
考える名無しさん :2009/02/25(水) 07:49:25 0
583 :
考える名無しさん :2009/02/25(水) 08:53:47 0
584 :
考える名無しさん :2009/02/25(水) 15:12:50 0
>>582 「単なる現状肯定」ではない「浅薄」ではない
「難解めいたコトバで肯定するだけの屁理屈」ではない
「流行」ではない「お笑い」ではない「思想」とは何ですか?
「現在の不況状況や社会の崩壊を前にして」易しい「コトバ」で
批判力を持つ「思想」っていったい何なんですか?
非常に興味があるんですけど、
や っ ぱ り、 答 え ら れ な い ん で す か (笑) ?
ボケきった坂本龍一がスピリチュアルなことを言い出すようになって彰もショックだろうな
なんで2chごときでムキになるの? ねぇなんで?
どんな人も60になればゴミになる
TVのコメンテーターしている三宅久之は、70後半だが、ゴミではないな。
三宅久之と金美齢がTVで目立つようになったのは、作り手も視聴者も知能が 落ちたから。
森永卓郎とかも。
はいはい櫻井よし子w
頼むから、茂木健一郎をやっつけてください。 ああいうテクノクラート気分の似非科学者をやっつけてこその彰でしょう。
茂木は電通がバックにいるから無理。逆に彰の方が潰される。
電通か。茂木さんはやり方が汚いな。 出版社の連中も内輪乗りみたいだし。
>>592 おまーが専門=科学とか科学者じゃないんなら、無視しとけばいい。やっつけなくてもいい。
おまーが専門=科学とか科学者で、むかつくというのなら、まー気持ちはわかるが。でも無視しとけばいい。
おまーが専門=科学でもなく科学者でもないのなら、やっつける意味は実はあんまりない。むかつく必要もない。
宮台がやってる「マル激トーク・オン・ディマンド」の最新配信で丁度脳ブーム批判をやってるよ。 プレビューを見ただけでも早くも茂木の本が画面に映ってるし。
いいんですけど、三番目は一番目の一部でつね。意味的に大きな問題はないですけど。
>>584 何をいってるのですか?
「大きな物語」はおわっているのです。
・・・って方がすきでしょ?それでいいんじゃないの?
>597 いや、逆でつよね。 三番目は一番目の一部ではなくて、一番目が三番目の一部でつ。 二つの関係は、原因帰属のような関係だと思いまつ。 つまり、三番目は一番目の理由でつ。 やっつける意味は実はあんまりない。だから、やっつけなくてもいい。 むかつく必要もない。だから、無視しとけばいい。 ということだと思いまつよ。
ムロンどうでもいいことでつが。
601 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 19:08:37 0
結局、血筋が大事だとわかったろう
602 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 19:14:10 0
いまは脳ブームなのか。全然知らんかった。
血筋もどうでもいいことでつね。というか関係ないことでつね。
脳ブームでつよ。でも脳がわかればなんでもみなわかると思わないでくだちゃいね。
そもそも脳はそんなに簡単にわかるほど単純なものでもないわけでつが。
だよな。脳がわかればって、どうやったら脳の全容がわかるんだ。
607 :
考える名無しさん :2009/02/26(木) 20:04:23 O
金ってものは引き出すもので入れるものではない。
浅田彰と茂木健一郎と松岡正剛、誰が一番の知識人ですか?
小田実
本多勝一
レインマン
彰と松岡正剛は関わりないのか?
遊に投稿した
家柄問題を蒸し返すけど。。 明治以降は学歴が相続されてる家は少なくない。親子代々でほとんどが東大や京大という家は結構多いだろう。 ただ日本の場合、結局プチブル止まりというか、あんま文化的な蓄積がないのが普通。 単に教育熱心な大企業家庭、公務員家庭が続いてる感じ。 開業医といっても別に文化的な素養がある家ばかりじゃないし、 浅田家の西欧ハイカルチャーへの傾倒具合はやはり不思議。 浅田のエッセイにはたまにお父さんの回想が混じるけど、やっぱその影響が強いような気がするね。 相当の趣味人というか、文化にかける情熱が半端じゃなかったんじゃないかな。
>614 その結果、半端じゃないくらい趣味人ではあるが、半端じゃないくらい研究業績に乏しい人間が育ったわけだな。
別に不思議な感じはしない。 親が熱狂的なクラオタで芸大受験したかったけど親が駄目と言ったから諦めたが、 たまたま記憶力が良かったので音楽・芸術物知り博士になったという程度の人にも起きうる現象。 家柄とか関係ない。栃木の田んぼだらけの田舎のボンボンにもこんなのいるだろう。
>>616 >栃木の田んぼだらけの田舎のボンボンにもこんなのいるだろう。
浅田ほど高いレベルに達している奴はいない。
まー肯定であれ否定であれ、どこまで行っても結局は実証できない思い込みだ。 正真正銘くだらないから、もういいかげんにしろよ。
>614は何が言いたかったんだ?
そんなことは知ったことではない!
今北産業
たまに、まぎらわしい、しかも救いようのない愚鈍が問題提起しますので、 よほど暇な人だけ相手してあげてください。ホスピスも大事ですから。
いやいや。
そろそろ週末だけど、
妙なタームを織り交ぜながら挑発的な長文レス書いてくるやつは、
いつもの寂しがりやのおっさんだから、
無視するがよろし。
>>614 のことを言っているわけじゃないけど。
まあ美術や音楽に関わってる奴は独りよがりの妄想好きで、 論理に弱い低脳が多いから、浅田先生がそっち方面にばかり力入れて、 そういうのを呼び込んでしまってるのも悪いのだろう。
625 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 21:22:48 0
626 :
考える名無しさん :2009/02/27(金) 22:51:36 0
>>614 は正しい。
それにつけても、ここは、家柄の話を避けたい欲望に満ちてるねw
家柄の話って華族、士族の家系のことか。俺のうちは士族の家だが華族ではないよ。 だから何だって話だな。
<森毅さん>料理中に大やけど 服に火移り 2月27日22時35分配信 毎日新聞 27日午後1時15分ごろ、京都府八幡市西山和気、京都大名誉教授の数学者、森毅(つよし)さん(81) から「自宅で料理中に火が服に燃え移ってやけどした」と119番があった。森さんは胸や両手に重い やけどをして重傷。病院に搬送された際、意識ははっきりしていたという。 八幡市消防本部などによると、森さんは木造2階建ての自宅の台所で、フライパンを使って卵料理を 作っていたところ、ガスコンロの火が服に燃え移った。あわてて火を消して上着を脱ぎ、119番したという。 搬送された大阪府内の病院によると、体全体の約30%に最も重い3度のやけどをしており、28日にも 手術をする予定という。 森さんは、数学者でありながら、時事問題などを鋭い切り口と関西弁のユニークな語り口で論じる 評論家として知られる。 近所の人によると、森さんは、妻が数年前に東京都内の病院に入院してから1人暮らしだったという。 現場は京阪橋本駅の南東約1.5キロの住宅街。 −−−−−−−−−− 81歳で「体全体の約30%に最も重い3度のやけど」ってこれはきついぞ。
ポリエステルの服は料理中に燃えやすい上に、燃えた後に溶けて皮膚に付いちゃうから危険
彰が介護するの?
631 :
考える名無しさん :2009/02/28(土) 01:03:49 0
森毅のエッセイで、浅田んち入ると、玄関に当然のようにミロの絵が飾ってある。 こういう家で育つとああなる、だって。
でも浅田は西洋美術にかんしてはプチブルだよな
中学の美術の先生の方が家に画集とかあるだろ。
画集(笑)
俺も部屋にミロのポスター飾ってるよ
ココアよりおいしいよね
>>632 国内だと、村上や森村のような「際物」とも交流があるのに
西洋美術に関しては定評ある大物しか語っていない。
音楽の趣味もそうだが、結構国内と西洋での態度が非対称なんだよ。
キワモノなんて日本だけにしか生息してないだろ
>>637 岡崎と会う前のヘルメスの音楽の美術論とか審美主義じゃね?
ミロの版画ってわりとあるよな
正直、現代美術の解説なんか浅田先生がやる必要性が感じられないな。 100年に1人の超一流大天才の作品にコメントするなら分かるけど、 その他残りのゴミみたいな雑魚作家の作品評論が 2009年の今の日本社会に何の価値があるのか、さっぱり分からない。 多摩川縁で練習してる二軍選手のボール拾いみたいな奴の美術作品を評論して 現在の社会に何の意味があるのかな。 浅田先生は科学と思想の最前線を自在に切っていく日本の知性だったのに、 現代醜術ゴミ評論みたいな情けないことなんかしないで欲しいわ。
>>637 村上や森村なんか評価してないし、しょうがなく付き合ってるだけじゃないの。
非対称な事に疑問を持ってるようだが、そもそも日本とヨーロッパが非対称なんだから非対称は当たり前だろ。馬鹿か。
森先生、心配だね。
エエカゲンが面白いって言ってた人が晩年に大ヤケドか。 なんだかなあ。
晩年の粗相だから、あんまり悲壮感はないね。 もちろん、手術で良くなることを前提として言っているんだけど。
645ひでーな
648 :
考える名無しさん :2009/02/28(土) 18:08:30 0
>>642 村上のことは、現代アートで世界最高とか言って、かなり褒めてたはず。
ただの付き合いってことはない。
ねーよ。 むしろ、東山だろ。
650 :
考える名無しさん :2009/02/28(土) 19:56:31 O
知らないならググれば? ねーよだってさ
651 :
考える名無しさん :2009/02/28(土) 20:08:49 0
652 :
考える名無しさん :2009/02/28(土) 20:32:54 0
>>648 原宿ラフォーレでは村上本人を目の前にして
「むちゃくちゃ上手いデザイナー」という
若干の揶揄を込めた評価に過ぎなかったはずだが。。。
いつの間に変わったんだろうか。
幼児的アートの代表格でしょ?
>>652 その後、東京都現代美術館での村上隆展を見て「圧倒」されて
『美術手帖』2001.11の村上隆との対談「それでいいのか?それでいいのだ!」で、
完全肯定へと変わる。
もちろんアーチストというより「デザイナー」ということは強調しているが
村上隆展は今までの東京都現代美術館でのベスト、
とまで評価しているから、距離を置いたニュアンスは抜け落ちている。
アイロニーの分からない芋っているんだね。
656 :
考える名無しさん :2009/02/28(土) 23:50:23 0
80年代は西洋の際物も褒めてたよ 90年代以降は教養主義者になったから言及しなくなっただけ 村上や森村に言及するのは言論界でのプレゼンスを保持したいから
658 :
考える名無しさん :2009/03/01(日) 00:02:40 O
芸術哲学、とやらが本にまとまれば、構造と力以来の衝撃的な本になりますね。 でもなー、そんなもん、いま日本社会は求めていないだろうし、小林秀雄「本居紀長」みたいな誰も読まない本になっちゃいますよ。 そこをどういう魅力でカバーする浅田さん? あんたから理系の才能取ったら魅力半減だ。
また例のおっさんか。 でも、小林秀雄の「本居宣長」と「ベルクソン」は、 よっぽどの小林秀雄好きじゃないと読まない本だろうね。
77年に本居宣長が出版された際、初版が2000部程で 「東大の一学年と同じ数、東大生の数に合わせて出版された」 という噂が立ったそうな。
もっと派手に刷りまくってたぞ。
663 :
考える名無しさん :2009/03/01(日) 11:29:36 0
浅田彰は宮台や東みたいに安易に世代論でくくらない。そこは評価できる。 そういう意味では、自分は世代よりもクラスに属していると考えるタイプ。 その辺で家柄といえば家柄の抑圧が効いている。
浅田は自分のクラスなら年代問わず付き合えるんだよな ああ、俺はだめか……と少し話して丸わかりだった
あずまんのことを馬鹿にしてたけど このスレを見てると本当に皮肉が通じないバカっているのが良く分かった やっぱりあずまんの分析は正しかったんだね
皮肉が通じないバカって脱構築をどう理解してるの?
理解しようにも理解できない。
そういう人は分析哲学をやっていればおk 比喩的な意味とかどうでもいいだろwみたいな
彰って一年間に何冊くらい読むんだろうか?
ソトコト立ち読みしたら彰が「プロ活動家」という言葉を使ってたよ。 これって2ちゃんの影響か?
671 :
考える名無しさん :2009/03/01(日) 18:35:10 0
浅田さんは2ちゃんねる歴長いからな
家柄ネタもちゃんと読んでいる
まあ、世代論てガキ文化のサブカル好きな奴しか興味ないからな。 サブカルなんか下らないという人間は、同世代にあまり共感しないし、 俺はお前らと違う、という自意識が強ければ世代論に嫌悪を感じる。 特にホモは特殊な感性だから、ホモ雑誌や美少年写真集なんか見て育ってて 同世代の人間と感覚が全く違う。そんだけの事。
日本語でおk
「マイレフトフット」つう映画があって、重度の身体障害者の芸術家が主人公。 ネタバレだけど、物語の最後に彼は、看護婦の彼女を口説き落とすんだよ。 変態で結婚して子供もいる学者、芸術家っていっぱいいるみたいだけど、 浅田は、生殖しないの? バカなの? 独りで死ぬの?
浅田はインサートしないよ
彰の娘が部屋の隅っこにうずくまって、オイディプスの三角形をこしらえてたら困るだろ。
浅田の娘の子が、メシアかもしれない。 誰か、心ある女は、浅田を強姦しろ!
浅田の弟子って東以外に誰がいるの?
今だったら美術系の人間とか?
681 :
考える名無しさん :2009/03/02(月) 09:57:46 0
ここなっつてろりろり? wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
1Q84
683 :
考える名無しさん :2009/03/02(月) 19:19:16 0
>>654 正直に言うと、浅田彰が村上隆を評価している、
とするなら失望するしかないな。
あるいは自分が相変わらず追いつけないのかのかもしれないが。
好きなものが違うよね。村上隆はまぁまじめだとは思いますが、
作品は欲しくないよ。そいういうのがすべてじゃないの?
この作品って欲しい! と思わないものはダメだと思うんだけどね。
頭の中で小器用に理解する芸術なんて、っていうかさ。
>>683 知性を嫌うただのフェチ野郎なら骨董やりなよ
685 :
考える名無しさん :2009/03/02(月) 19:21:34 0
知性と言っても、言っちゃ悪いがこのスレの住人の一部はお粗末でしょ。 記号的整理って本当の意味での知性じゃないよね。 勘違いもほどほどに。。。
お前が勘違いしていない保証は?
687 :
考える名無しさん :2009/03/02(月) 19:23:42 0
ばからしいので会話したくないな(苦笑)。 年取ったらわかるよ。 何か一つのことを徹底的にやり遂げてる 職人さんと話してみたらどうだろ。
688 :
687 :2009/03/02(月) 19:24:59 0
ま、頭の中だけで考えているボンクラには興味ない。それだけです。
村上とか頭の理解ではまあイイかなとは思うが、すげーイイ!!とは思わないだろ。 すげーイイ!!と思わない作品を評価したってしょうがねーよな。 彰だって本音では、村上なんかを自虐的ポーズでとりあえず消極的にイイと言ってるだけで 本気では評価してないと思うよ。
だから職人さんとかアルチザンに走るのが「日本の美学」の王道なの それだけじゃあだめだろ
691 :
考える名無しさん :2009/03/02(月) 19:37:44 0
まぁ、そうかも知れないが豊富な経験に裏打ちされた直観的洞察を瞬時に なせるくらいまで言った人じゃないと、判断は信用できんでしょ。 あーでもある、こーでもある、というのはなんもないっす。 浅田彰自身は経験の欠落を膨大な参照情報でなんとなくカバーできている、 のかもしれないが、浅田フォロワーはまぁとてもとても、という感じじゃないの。
だからそれはfine artじゃないんだって 古くはイデア、現代美術ならコンセプトがない職人芸は範疇が違う このことを村上隆は理解した上での露悪趣味なわけよ
693 :
考える名無しさん :2009/03/02(月) 19:41:44 0
>>692 日本画をベースにして、気色悪いフォルムのキャラデザインを
あしらったものは、村上隆自身の内なるパッションを感じて良かったよ。
ああいうのはもっと描いて欲しいよな。もちろん
もっと多彩な別のパターンでだけど。描き手の情念って伝わるもんだよ。
>>694 村上隆は本当に作りたいものを作ってない、というのが
作品から露骨にわかるから自分は関心がないという感じかな。
日本画のそれは引っかかった。何かよくわからないものが
渦を巻いているよ。あれ。映像でしか観たことがないが、
それだけでも、あれをほしがる人がいるのは理解できたよ。
次の段階があるなら、早めに見せて欲しいよね。
月刊漫画ガロの貧乏漫画家が描いたようなドロドロに付加価値を付けただけにしか見えないが。 外人は漫画を見ないから珍しく感じてしまう。 日本人はそれを見て、馬鹿外人がだまされてるとしか見ない。
それは会田誠な お前マンガも知らないのバレバレだから
本当に作りたいものを作ってから改めてどうこうという感じで 眺めてみたいけどなぁ。 デザイナーとしては立派です。上手い。ただまぁ、関心を抱けない。 情念が込められていないものって惹きつけられない。
>>697 あいだまことは、いまは迷走していると思うけどなぁ。。。
アンヌ隊員のそれとか、最初に観たときはけっこう良かった。
あの、日本軍を描いた変な漫画とかも。
いまは、わけがわからん。
今アメリカフランスで日本のマンガが大人気だからな。 向こうの人間から見たら村上の描くマンガイメージはアンユージュアルでアブノーマルで ショックを受けてしまうというのはよく分かるが、日本人から見たらアホくさいというのが本音。 見栄をはって外人インテリの意見に同調してしまう日本人の感性というのが可哀相じゃね?
>>697 馬鹿かー。会田のミュータント花子は持ってるよ
まあ
>>697 とかは評論家が良いと言ってると良く見えてしまう、
可哀相な人間なんだろうなあ。
自分の目というのが全くないマインドコントロールされやすい大衆。
漫画というと会田誠の名前を出す辺りが697のレベルの低さを感じる。
696の貧相さは問題にしないのかよ
俺はミュータント花子と、会田と根本敬が出てくるDVDも買ったし
会田誠展にも行ったよ。全てバカバカしいものだったw
現代美術を何にも知らないで知ったか議論してる
>>697 が馬鹿に見える。
697はどうせ臭い田舎者だろ。
田舎者の知ったかが話に首を突っ込んでこないでねw
連投乙 ガロは今存在しませんって
707 :
考える名無しさん :2009/03/02(月) 20:47:10 0
私のような鋭い人間が日本にもいる、ということをCIAもそろそろ気付くだろう。さて、先ほどの、文学=夢の 世界との混合、についてだ。私はヒーローが何百人も次々に敵を殺すシーンとかいうのが嫌いだ。全て、馬鹿 大衆を操るための描写だ。馬鹿大衆は、自分が現実的には奴隷生活をしているものだから、英雄(ヒーロー) に憧れるのだ。 (中略) どうして、大衆というのは、いつの世もアホなのだろう。奴隷なのだろう。夢の中の、空想の世界に逃げ出さ ない事には、自分の現実の奴隷身分から、抜け出せないからだろう。それが、ゲーム・センターに落ちこぼれ たちが、入り浸る背景だろう。このように早くから、解明したのはニーチェだ。さすが大思想家ニーチェで ある。「アテネが陥落して、ローマ帝国に、教養ある奴隷として連れてゆかれたギリシア人たちが、文学なる ものを作った」のだと書いた。現実の過酷な自分の生活から逃れ出て、頭の中だけ開放されている。そういう 連中だ。私の周りに、そういうのが、たくさいいる。 ロマンティク romantic という言葉は、英語で「アホ」という意味である。同じくナイーブ naiveというのも、 「純朴な」とかいう意味ではなくて「脳足りんの、幼児のようなやつ」という意味だ。どうしていつまでたっても、 こういう基本事項さえ、日本国民の共通了解事項にならないのだろう。わかりたくないからなのだろう。 You are romantist 「あなたはロマンチストだね」というのは、「あなたは夢見る人だね」という意味で、 「お前は、本当にアホだね」という意味だ。夢の世界(アニメとゲームの世界)に浸りこんで、現実を嫌って 「夢の世界のお姫様(あるいは王子様)を捜し求めて、冒険物語を続けるのだ。 それが、中世ヨーロッパで成立した中世騎士道物語(アーサー王伝説)である。これを定型化すると、自分の 君主である人のお后に恋焦がれて、命を惜しまないという行動様式、これをロマン ROMANというのだ。今の北朝鮮 と同じだ。あるいは、5歳の幼児が、現実と夢(オバケや、英雄たちの住む世界)の違いがあまりはっきりしない のと同じことだ。 副島隆彦「属国日本論を超えて」P46~47
708 :
考える名無しさん :2009/03/02(月) 20:47:49 0
日本人で「文化」という概念がどういうものなのか分かっている人が非常に少ない。 「文化」というのは「正統なる支配」ということである。 そして、政治権力や軍事力に依らないところの正しい支配ということである。そして、 この「正統」でないのものが、「カウンター・カルチャー(対抗文化)」あるいは 「サブ・カルチュア(俗文化)であって、「一般大衆の文化」のこと。残念ながら、 日本には昔からこの「文化」=正統な支配があったためしはない。はじめからずっと 「サブ・カルチュア」の国なのである。 副島隆彦「決然たる政治学への道」P234 だからこの私が、日本で対抗文化(カウンター・カルチャー)を語らせても、最先端なのだ。ちなみに、 日本には、厳密にはカルチャー(クルツール、正当な支配様式。ヨーロッパ中世の修道院で始まった) なるものはない。カルチャーがないのだから、カウンター・カルチャーもないのだ。 はじめからおわりまで。全てがサブカルチャー(雑国民の文化)の国なのだ。分かりますか。だから、 「週刊宝島」(サブカル雑誌)と「日本政治学会議」にはあまり差が無い。 私が、リバータリアニズムという新しい民衆の保守思想の勉強を始めたのも、このハンターのところで 気づいた、時代の風向きの変化のためである。 副島隆彦「ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ」P355
厨房より副島のほうがマシだわ。
また相手してんのか。 いい加減学習しろよ。
批評空間の浅田が出てる座談会や対談をすべて本にまとめて欲しい でれば絶対買う 柄谷行人のダイアローグは好きなんだけどやっぱり浅田があまり出てないから これから批評空間を全部揃えるのはさすがにしんどい みんなはどうしてんの?
「シンポジウム」って言うのは結構まとまってるけど ただあれは東浩紀とか出てないし
713 :
考える名無しさん :2009/03/03(火) 16:12:39 0
Tuesday, October 03, 2006
村上隆さんの智慧の源は「日本画」にアリ?
ttp://creative-society.blogspot.com/2006/10/blog-post.html 西洋絵画や現代アートを教える先生方は、芸術家が作品を作った際の
イデオロギーについて論じたり、様式の成り立ちについて第三者的に
語ることが多いようです。一方、日本画の巨匠たちは実際に絵を描くことで
お金を稼ぐにはどうしたら良いか、その具体的なノウハウを様々なレイヤーで
体験しておられるので、こうした情報を間近に見聞することができた村上さんは、
同世代のいわゆる「現代美術家」が持ち得ない深い洞察力を体得されたことでしょう。
村上さんによる私たち一般的な日本人への最大の貢献は、「絵画」が自己表現の
結果としての作品として存在するだけではなく、これが経済的な価値をともなう
動産(commodity)の一種であることを改めて認識させてくれた点かもしれません。
欧米の芸術市場の仕組みを研究しつくした村上さん世代のアーティストは、実は、
他にも多くいると思うのですが、その中で村上さんが群を抜いて成功したカギは、
やはり、彼が日本画を勉強したことにあるのではないでしょうか?
↑こういう切り口は興味深いよね。
日本画といえば東山魁夷だろ
小山登美夫さん最強というわけですね
いま、国立博物館にいる。 家柄理論wの対象足る黒田清輝の特集展をやってるよ。 「智・感・情」の本物を初めて生で観た。 黒田清輝って上手いの? 素人目には上手く見えるけど。 あとさ、意外と・・・・・・日本画って展示されていないよね。ここ。 展示スペースが限られてるせいもあるだろうけど。ライティングはいい。
>>713 ウォーホール的というかそれよりさらにすれっからしになった
ジェフ・クーンズ的な方法論だろ?あの売るへのこだわりは。
村山よりちょっと前の現代美術の流れに最も棹差しているよ。
村山は学生時代日本画では拒絶されたって言ってたよ。
なんだっけな、日本画的描写の上に、ポップアート的なものを載せて
死ぬほど怒られたって。
>>711 図書館でコピー
いまや海外でもジェフ・クーンズと並ぶ巨匠と村山は見なされるように なったわけだけど、それって馬鹿にされているのか、尊敬されているのか、 わからないよな。
村山ってTOMのこと?
ああ、ごめん村上だ。それほどに関心はない。
昨日、ラジオで小沢さんを擁護していた田中さん。彰は関知せずだな
10年ぐらい前に、田中は小沢と対談していたよね。中央公論かなんかで。 その直前の『憂国』で、いいんじゃない?とかアキラは言ってたような。
批評空間の編集後記をまとめて読みたい
724 :
考える名無しさん :2009/03/03(火) 22:20:13 0
日本では、学問(サイエンス)というのは、欧米世界で評判を取った一流学者たちの仕事を、国内に紹介するというか、 泥棒というか、勝手に代理店を開くというか、華々しく輸入するというか、そういうことに過ぎない。これは今でもそうだ。 (中略) アメリカでは「この本を私は、翻訳して出版しました」というのは、絶対に学問業績にならないのだそうだ。履歴書の作品 欄に、書いてはないらない。「絶対に書くな」と何人かのアメリカ人の友人に、私は忠告された。「いや、そう言っても、 この本を訳すのは大変だったのだ。日本では、翻訳するだけでも大変な業績になる。翻訳書が1冊あるだけで、学者だ。と 威張ってるのがたくさんいる」と私が、反論しても、絶対に聞き入れてくれない「恥ずかしいことだから、 止めろ」としつこく言われた。翻訳は研究業績にはならないのだ。「それはインフォマート(現地人の情報提供者)の仕事で あって、学者の仕事とは、認められないのだ」と、強く言われた。 副島隆彦「属国日本論を超えて」P36〜40
725 :
考える名無しさん :2009/03/03(火) 23:15:57 0
副島隆彦の場合、著書を挙げるよりは翻訳を挙げたほうがまだいい気もするが。w
726 :
考える名無しさん :2009/03/03(火) 23:22:03 O
前見ろ
727 :
し :2009/03/03(火) 23:24:47 O
行く銀行だ。まだ奄美まで行くから
丸一日レスがつかなかった。 彰は時代に取り残されたのか。 それとも時代が彰に取り残されたのか。 我々には知る由もない。
2ちゃんが時代に取り残されたんだな
彰は完全寄生体だから単独では動けないんです 柄谷か康夫か東が必要
2009-03-05■朝日ジャーナル&ゼロアカ 週刊朝日の別冊で「朝日ジャーナル」が特別復刊するとのことで、その企画で浅田彰さん、宇野常寛さん、中森明夫さんと座談会をしてきました。それで飲んで(またもや!)帰ってきたところです。 それで、帰ってきたらゼロアカ第五次関門のプレゼンテーション映像が公開されていたので、以下をリンクしておきます。
彰と中森がからむとおもしろくなるw
宇野はリベンジできたんだろうかw
735 :
考える名無しさん :2009/03/05(木) 18:34:03 0
東京中央郵便局なんて美しくないよね、pgr という彰。
736 :
考える名無しさん :2009/03/05(木) 23:20:33 0
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) 【Studio Life スタジオライフ PART55】 [演劇・舞台役者] 坂本龍一・統一スレッド PART61 [邦楽男性ソロ] ▼:薫×梓 電波定点観測所 144 [ネットwatch] ▲▲▲dip塔с}ジカズヒデ▽▽▽part14 [インディーズ] ▼:薫×梓 電波定点観測所 143 [ネットwatch]
737 :
考える名無しさん :2009/03/06(金) 13:52:39 0
マイコーがロンドンで復活しました。 浅田先生も復活してちょ。w
浅田彰は書くことを決して目的や終局だとは考えなかった。 まさにこのことが、彼を偉大な書き手にし、彼の書くものにますます大きな歓び、ますます明白な笑いをもたらすのである。
このスレのやつのくだらなさは異常
くだらないと感じるのは、あなたがマトモである証拠
741 :
考える名無しさん :2009/03/07(土) 03:00:17 O
浅田は政治評論家じゃないんだからコロコロ変わる政局にいちいちコメントなんてするわけがないだろ だいたい憂国呆談は彼の中では一番力を入れてない仕事だし
くだらない
フランスでもドイツでもアメリカでもいいけど、哲学界隈に、超新星とかいないのかな?
イマドキ名前売ることで満たされるやつなんてバカしかいないし
745 :
考える名無しさん :2009/03/07(土) 11:04:16 0
政治の世界は裏表がありすぎてよくわからない。 たいてい判断を間違える、という感じがするなぁー。虚像ばかりで。
こんな時代だからこそ彰の言葉を
747 :
考える名無しさん :2009/03/07(土) 17:14:45 0
逃げろや逃げろ
どこまでも、だ
言わせんなってw
750 :
考える名無しさん :2009/03/08(日) 00:04:03 0
卑近なことかもしれないけれど、日頃から浅田スレを参照している人たちは、 違法入国、違法滞在フィリピン人の問題をどう思っているの?
時事の問題に関心がなくて、広義に哲学の問題にも関心がないなら、 死ねばいいのに!
752 :
考える名無しさん :2009/03/08(日) 00:49:06 0
>>750 別にいいじゃん、と思っている。
と思う。
753 :
考える名無しさん :2009/03/08(日) 00:52:28 0
>>745 彰ちゃんは政治はわかっていないですよ。
憂国呆談で「田中真紀子を首相にしたらどうか」って言って、あとで「見る目がなかったのは認める」と言ってましたから。
結局、頭のいい学者さん止まりの人なんですよね。
と言っても、単なる学者さんを京都でやっていて政局をズバズバ的確に予言できる人がいたらそれは異常ですけどね。
大阪・ベイ・ブルース ♪ 結局、「構造と力」を読破することはなかったけれど、 あんたは、わたしの青春やった♪w
755 :
考える名無しさん :2009/03/08(日) 01:08:50 0
>>754 上田正樹?
やめなさいよ。
読破?今からやればいいじゃない。
どこで躓いているの?第一章?
いまさら読まなくていいよ
757 :
考える名無しさん :2009/03/08(日) 01:57:45 0
>>756 読んでもいいじゃん。
というか、構造主義、ポスト構造主義を理解するならあの本ってことにいまだになってしまうのだが。
一般人がいきなり東浩紀読んで現代思想はわからないし。
マニアは読むけど。デリダが好きな人は。
なんで文庫化されないんだろう? 既に古典なのにw
>>758 いまだにハードカバーが売れているから、
K草書房が文庫を出す出版社に版権を渡したくないんだよ。
ダブルバインドを超えては品切れのままなの?
あれは佐藤君もいるし
浅田彰対談集
763 :
考える名無しさん :2009/03/08(日) 18:08:58 0
まず、考古学Archseorojyアルケオロジーと、歴史学history の違いから説明する。簡単に書く。 文学lettersレターがあるものからあとが、歴史(学)だ。遺跡の中の碑文や刀剣に文字があれば(それらを 解読することで)歴史学の対象となる。文学や文章がなければ歴史学ではない。土器や石器や住居跡だけなら、 それは考古学アルケオロジーの対象だ。まず、このことをはっきりと自覚している者が、歴史学者を含めて 日本にはどれだけいるのか。文字や文献の出現からあとが、歴史の対象である。 その以前は、全て、先史時代pre-historicプレ・ヒストリックである。 「先史時代」のことは、だから、歴史学が扱ってはならない。歴史は史料(文という歴史資料)のみに 基づいて、なるべく厳密に、厳格に考証・研究されなければならない。 史料の取り扱いがいい加減で、自分勝手な「事実のふくらまし」をやったら、歴史学者としては、命取りである。 石碑や古文書を史料として、かつ、そこに書かれていることをなるべく厳密に取り扱って合理的な推論 (リーズニング reasoning)が成り立つ範囲で、当時の世界を記述するのが、歴史学である。 ただし、歴史学 historyは、人文 humanities ヒューマニティーズの一部である。であるから、厳密には、 物語storyストーリーの一部に過ぎない。サイエンス(学問)ではない。 世界の学問の分類基準では、厳密には歴史学は、人文(学)の一部であって、サイエンス scienceではない。 歴史学者がどんなに頑張ってもそうだ。ここでの分類問題では、これまでに私はたくさん書いてきたので、 いちいち争わない。 文学・石碑・文献・古文書のあることについてだけ、それらだけを証拠として、厳密に取り扱う。それ以外の ことは、すべて勝手な解釈だ。歴史の読み物を書いている書き手の物語(作り話)だ。 たとえ著者が歴史学者の肩書きを持っていても、勝手な物語は、勝手な物語だ。だから、歴史学は、 人文=下等学問(=文学)の一種なのだ。おそらく、どんなに、厳密なサイエンスの振りをしても、考古学 (の論文の類)も、歴史学と同じく人文でしかないだろう。 副島隆彦「属国日本論を超えて」P175~177
764 :
考える名無しさん :2009/03/08(日) 18:13:11 0
日本の大学の理科系(理学部、工学部)の教育の1年生の教育では、この「実験の大切さ」を叩き込まれると私は 聞いています。これは優れた教育法だ。実験の授業では、学生が、自分でやった実験の結果や、目視した物、 それから、実験の結果(成果)として得た数値などを、絶対に、ごまかしたり、改ざんしたりしてはならない。 と教える、という。当たり前のことのように思われるが、この実験と観察の、初歩の訓練はきわめて大切である。 自分の実験の結果が、当初の予定から、どんなに外れていても、失敗に終わってもそれでも出現したおかしな 結果や数値を、そのまま、正直に書いて、教授に提出しなければならない。これが理科系の教育の良さである。 この一点で日本の理科系の学部は優れている。これだけ日本の大学教育の実情がひどいことになっており、 見るも無残な現状なのだが、それでも理科系の学部では、まだ、この実験と観察の方法学(メソドロジー)が 生きている。これが日本の優れた技術者を大量に育てた原因だろう。 それに対して、日本の文科系(社会学問系)は、悲惨である。 自分で何か仮説を立てて、それを実験的に考えて、現実の事柄に適用してみて、自分の頭で苦労して考えて、 そこから何かを導き出す、という訓練など、全く誰も、誰からも、全く、教えられていない。頭の悪い日本 の大学教授たちが書いた、どうしようもない硬直した教科書や、自分の思いつきを書きなぐっただけの本を、 ただ読まされる。あるいは寝言のような自分勝手な考えを、講義と称してひたすら聞かされるだけだ。 日本の大学の文科系の教育は腐り果てている。 文科系の学問は、学問対象が、社会や国家や、人間集団だから、簡単には実験の対象にできない。このことを 言い訳にして、それで、欧米で作られた理論をただそのまま「換骨奪胎して」(つまり日本語という言語に 置き換えて、泥棒して)「和魂洋才」で垂れ流しているのがほとんどだ。 副島隆彦「人類の月面着陸はなかったろう論」P216~217
ねぇ。どうして2chでは副島隆彦のコピペが流行ってるの?
副島の知性に震撼させられた人がいるからでしょ
2chで評価の高い三大知性は 副島隆彦、池田信夫、山田昌弘 だっけ?
池田信夫なんて叩かれまくりだろw
769 :
考える名無しさん :2009/03/08(日) 20:59:15 0
戦後哲学板の表出を現在までかんがえられる山陵のところまで転移させたスレは、 おそらく「思想家・副島隆彦を語る」(妄想オタ)である。 そして、ほぼおなじ段階にあるものとして「新プラトン主義」(ヒッキー)を考えることができる
浅田彰○×集 スキゾ:○ パラノ:× バイ:○ ゲイ:△ クール:○ ドロドロ:× フランス:○ 土人の国:× 坂本龍一:○ 高橋悠治:◎ ゴダール:○ たけし:△ 村上龍:△ 村上春樹:× 中平卓馬:○ 荒木経惟:× マルクス:○ ヘーゲル:× ドゥルーズ:○ クリステヴァ:× リベスキンド:○ コールハース:× エマール:○ グールド:◎ 窪塚洋介:○ 江口洋介:△ よしながふみ:○ 柴門ふみ:× 京都造形芸術大学:○ 京都大学:× クロワッサン:○ キムチ:× 田中康夫:○ 石原慎太郎:× ドビュッシー:○ チャイコフスキー:× 眼鏡:○ コンタクトレンズ:× 岡崎乾二郎:○ 絹谷幸ニ:× 川久保玲:○ アディダス:△
いくつかの項目で、 もうちょっと気の利いた二項対立にしてくれれば面白かった。 まぁアディダスとかって、直島ツアーの話からでしょ? それはクスッと笑いましたが。
え!グールド批判してるの ドーキンスは?
きみあほだろう? いやむしろチャートをつっくたひとがあっほー
ンッンッンッンッ
アファアシエフを誉める駄目な浅田も許してあげてください
あっほー
リベスキンドは良くて、コールハースはダメというのは、どういう基準で? 建築の評価って、どんなもんだろうかという分かりにくさがありまして。
ネタにマジレスあっほー
779 :
考える名無しさん :2009/03/10(火) 06:03:48 0
あっほー
浅田彰あっほー
「饗宴」プラトン 「ユートピア」トマス・モア 「グラマトロジーについて 上」ジャック・デリダ 「グラマトロジーについて 下」ジャック・デリダ 「アンチ・オイディプス」ジル ドゥルーズ (著), フェリックス ガタリ 「オイディプス王」ソポクレス 「パウル・ツェラン全詩集〈1〉」パウル・ツェラン 「パウル・ツェラン全詩集〈2〉」パウル・ツェラン 「パウル・ツェラン全詩集〈3〉」パウル・ツェラン
ああ。
この人の知ったかぶりな匂いがたまらなく嫌いだ
それはお前が知らないからそう思うんだよ。 自分の無知を彰に投影するなよ。
奈良が落書きだというテーゼが実証的に示されたわけですね
787 :
考える名無しさん :2009/03/11(水) 01:59:23 0
ポアンカレ予想をNHKスペシャルで観て、 浅田が主著「構造と力」でしたことは、陳腐なメビウスの輪の比喩をクラインの壺の比喩にして、高尚ぶっただけじゃね?
788 :
考える名無しさん :2009/03/11(水) 02:09:02 0
浅田って、何か一つでも命題を解いてみせたり、仮説を提示してみせたのか?
また勘違い馬鹿か。 彰は数学者でも哲学者でも社会学者でも経済学者でもないって言ってんだろ。 ただの寄生的批評家だよ。 何を期待してんだが。 だいたい数学者がキノコ採りしているのを観て、 意気揚々と彰批判に勤しむってのが、馬鹿の図式の最たるもんだ。
790 :
考える名無しさん :2009/03/11(水) 02:16:59 0
浅田は、哲学者じゃない。浅田は、経済学者だ。 では、浅田は、経済学者として、何か特筆するべき業績があるのか?
791 :
考える名無しさん :2009/03/11(水) 02:29:46 0
それは、浅田の存在、浅田の著作自体が、石女であり、究極のハゲであることを認めなければならない。 それは、浅田と共に、宮台、東を葬らねばならない。
はいはい。
お前にそれができるの?
無理だよね〜。
>>788 みたいなこと言うやつは、学にたいする根本的な無知があるもんね〜
でも、がんばって!君の方向性は間違ってないよw
793 :
考える名無しさん :2009/03/11(水) 02:49:45 0
>学にたいする根本的な無知 とは、どいう意味か?と問いたい気もするが、所詮は想像の範囲内だろう。 ま、(ジミー大西的に)お前はもう少しがんばれよ!
懲役70年
浅田は翻訳者 みんな何勘違いしてんの
ダムタイプと坂本龍一とよしながふみの好評価だけは理解できない。
坂本については、細野と勝負が決してしまった今では理解不可能だよな
『テクノがが ル・サンチマン™』がポイントなんだね
メディアでの存在感を維持するために利用しているとか。
村上春樹とよしながふみは通じるものがあると思う。
セレブ?なスイーツとか?
甘い見通しで突撃して破滅的な結果、ってかんじだね。 セックスしたかっただけなのに。笑
803 :
考える名無しさん :2009/03/12(木) 04:06:36 0
僕はいわゆるシネフィルではないので、とあらかじめ予防線を はっていたにもかかわらず、金井美恵子「溝口チャンバラ映画発言」への 批判をとおして暗に彰自身まで批判されているように見えなくもない ハスミンとの対談(新潮2005年5月号)で、ベルンハルトの話題が 出ていましたが、彰のベルンハルトへの言及は他にはないですか?
20代後半の会社の女がさ、やっぱ年収1000万欲しいよね〜。とか言ってたのでね。 勢いにのって言ってやったんですよ。 「1000万?まず専務クラスではうちみたいな中小じゃまずいかないよね。 まずよってこの会社はアウト。でさでさ、年収1000万だっけ。上場企業のさ、 サラリーマン。俺から見れば超エリートの課長級。平均年収いくらだと思う?」 「1000万くらい?」 「1000万ありえない。ありえないよ。正解はね750万円。ちなみに部長クラスになると ようやく900万円代かな?でさ、でさ、部長クラスって言ったらもう40代半ばから後半 だよね?だよね?それでも1000万に届かない訳だけどキミってオッサン趣味な訳? ここで女唇を噛みはじめる。俺、さらに続ける。 「まあさ。違うのは解る。解ってる。キミがいうのは若くてイケメンな高収入男だろう。 でもさ、でもさ、一般的に考えてよ。年収1000万のサラリーマンってさ。新入社員から 人口の多い団塊世代のおじさんを含めた全サラリーマンの5%としかいない訳。 これは仮に、仮の数字だよ。既婚者とか結婚する気0のやつとかオッサンを引けば キミが出会える年収1000万円男はぐっと減る訳。特に年功序列の団塊世代のおじさん が平均を引き上げているから、結婚適齢期の30歳前後に限ればちょうど氷河期世代 でもあるから、30歳前半で年収1000万以上は人口の1%もいないんじゃないかな。 だいたいキミはだよ。ルックスとしては並だよね。(ホントは下だが)はい、 そこで問題。キミは何を持って自分以上の容姿を持った女性に対抗するつもりなの? もう20代後半ってだけでも明らかにきびしいよね?よね?」 「ルックスとかじゃなく性格とかで見る人だっているし!!」 「性格?年収1000万とか金でしか男みてない女の性格の何処にひかれるんだよw」 女、大声で俺の容姿を罵りヒステリックに叫ぶ。俺、苦笑しながらその場を立ち去る。
『ゴダールの肖像』で言及してなかったっけ
評価自体に己のセクシュアリティがからむとやっぱはずすんだよね。
807 :
考える名無しさん :2009/03/13(金) 04:53:34 0
809 :
考える名無しさん :2009/03/13(金) 14:14:47 0
福田和也「浅田彰が言うように、あまり日本、日本と言わなくてもみんなそうなんだ からというのもあるじゃない。倫理不在のだらしのない日本人のあり方、みたい な。「あなたがたがおっしゃるように国が大事だと言うのはわかるけれど、日本人は みんな弱虫ばかりなんだから、みんな最後に国家、国が助けろと言うに決まっている。 そんな連中相手に国と言ってもしようがないですよ」と言うようなね。」 宮崎哲弥「それはあまりに正確無比過ぎて、かえってつまらない観測(笑)。」 福田和也「正しい。でも、そんな弱虫じゃ嫌じゃん。まあ大体そうだけど。ちょっと 批判すると、すぐピーピー騒ぐし。」 宮崎哲弥「何でこいつ生きてるんだろうとかって思いたくなるよね(笑)。」 福田和也「でも浅田氏の言うとおりなんだよ。弱者のナショナリズム、こうしたルサ ンチマンによる無意識な弱者の糾合。これが僕は一番嫌なんだ。国家的なナショナリ ズムの問題だってね、自虐史観と言われている史観にしても、そのカウンターパート である自由主義史観トカナントカにしても、結局どっちも被害者史観でしょう。国家 にイジメられたか、あるいは国際社会にイジメられたか、これまでの定説では日本は おとしめられていたとか、位相の違いがあるにしろ、イジメられっ子の話でしょう。 イジメられっ子はキライでね、私は。」
いいこと言うなあ 福田もたまにはw
そう?なんか文脈がよくわかんない
どこの対談?
813 :
考える名無しさん :2009/03/13(金) 19:00:13 0
『愛と幻想の日本主義』(春秋社)
池田信夫 匿名掲示板に見られるのは、主体性が欠如し、空気を読んで多数に同調する古い日本人である。 彼らは表の世界では、民主主義とか市場経済などの主体性を原則にした制度を受け入れているが、 本当はそういうシステムはきらいなのだ。 何かあると「市場原理主義」を攻撃して政府の温情主義を求める人々にも、 主体性への嫌悪がみられる。 もちろん西欧的な主体性というのもフィクションなので、 どっちがすぐれているかはわからない。「古層」論文のあと、 日本的ニヒリズムがポストモダンの先駆だという議論が、 「日本的経営」礼賛とあいまって流行したこともある。 しかし今となっては、それも思想的バブルにすぎなかった。 近代的な主体性を理想化して日本を「遅れた」ものとする初期の丸山も一面的だが、 日本が西欧近代に代わる思想を生み出したわけでもない。 明治以来100年以上たっても日本人の「古層」は変わらない、 という晩年の丸山のあきらめにも似た宿命論は、おそらく正しい。 進歩的知識人が、晩年にこうした「日本的なるもの」に回帰するのも近代日本の特徴だ。 それが何の解決にもならなかったこともわかっているのだが・・・
>>809 自虐史観は加害者史観でも有り得るだろうにry
日本人にとって大東亜戦争は宗教戦争でした これでよくね?敗戦直後はいじめられっこのように 振舞う必要があったけどもうそういうことをする必要もないよね
これからの策において、過去のGHQ脳の連中のゴタクをどう使いこなすか、だな。 われわれの仕事は。
819 :
考える名無しさん :2009/03/13(金) 22:44:08 0
彰が一番影響うけた本って何? アンチ・オイディプス?
820 :
考える名無しさん :2009/03/13(金) 23:44:07 0
エクリ、じゃない? もしくは言葉と物
この人は哲学書は読めない人だよね
現実を得意げに語られてもね。 上手なデマの方が価値がある。
>>808 リンク先は読まないけど、彰の遺伝子は、世界的な文化財の一種として残すべきなので、
心ある女性が、彰に突撃して授精することは期待する。
横浜銀蝿の嵐 「俺たち不良っていうのは、自動車のハンドルでいうと『遊び』の部分なのね。 本来ハンドルっていうのは舵を切るためのもんだから、 『遊び』の部分ていうのはハンドルを回しても舵に反映しない、ムダな部分ってことになる。 でも、遊びのないハンドルって、危険だろ? 世の中ってそういうところがあるんだよ。 役に立ってないようなものが意外なところで役に立っている。 世界にあるものが、すべてある機能のためにムダのないものだけで構成されていたら、 きっとその機能は計算通りには働かないんだ」
825 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 08:31:09 0
826 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 08:38:20 0
浅田は現代美術からハイアートばっか寄り集めて自己満足、 テレビ見ながらチャネリングしてる亀。ブッサイクなぼんぼん。 クラインの壷なんて潜在意識覗けば誰でも思いつく。 人間は管でできてるから。超個人的な遺伝子の記憶を社会にこじつけただけ。 批評家なんて煎餅食ってうわさ話してる団地妻みたいな、 人の作ったもんに勝手ないちゃもん付けてるだけのスピーカー。 芸術は見てあれこれいうもんじゃなくてやるもん。それができないだけの奴。 だから馬鹿すぎる。信奉してる奴とか大学のポストに置く奴とか俗物過ぎる。 マジでうっぜうっぜぐわあむかつく。 目をくりぬいて串刺しにしてあんこ付けて食わしてやりたい。
827 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 08:42:48 0
どうでもいい様な奴しか集まらない糞大学の馬鹿の多数決で 教授様になれてよかったな、浅田 くやしかったらタマムサとか芸大で教授やってみろ馬鹿が
彼はミソジニーだと思う。
829 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 16:40:30 0
>>828 課理にそうだったとしても、彰は一度もそう(ミソジニー)断定しうる
ようなことは言っていないし、他からもそのように指摘されたことはない。
柄谷は金井に、「女のくせに」というようなことを言われたと
書いていたが。
なにいってんの? ミソジニー指摘されまくりだよ
831 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 18:04:00 O
鞭だった。駄目だった。
801を擁護してること自体がミソジニーの証だと思う。
貧乏人と一緒で、生理的に苦手意識があると思う
834 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 18:19:06 O
鞭というのは黒いだけの恐ろしく使い道のない道具なのに使っているうち財布を落としてしまった。謝るから出てきてほしい。
女性に対しては「理不尽なまでの支配欲」があるのかな。 柄谷行人は本からして女性嫌悪を感じるので本にすら近寄れない。
貧乏人もでしょ 土人ってやつ 村人を蔑む酋長みたいな?
ドゥルーズ 『哲学とは何か』pp82-84 ・哲学とは何か 1-音響装置をつけて、《自我》《自我》と絶えず反復する、牛の頭部をそなえた「私は思考する」。 2-普遍概念としてのカテゴリー(四つの大きな表題)、この図では、3の円運動に応じて外に伸びた り引っ込んだりする四つの軸。 3-〔超越論的〕図式の可動式の車輪。 4-それほど深くない水の流れ、すなわち、図式の車輪がそこに潜ったりそこから浮上したりするその内 面性の形式としての《時間》。 5-外面性の形式としての《空間》、この図では、岸と底。 6-それら二つの形式の接合としての、流れの底にある、受動的自我。 7-時空を走り抜ける総合判断の諸原理。 8-《私》に内在する、可能的経験の超越論的野(内在平面)。 9-三つの《理念》、あるいは超越の錯覚(絶対的地平において回転する円環、《魂》、《世界》、《神》)。 ポストモダン慣れした方なら理解できると思ったので解説をお願いします。
美術評論でこの人以外にまともな人いないと思うんだけど。
岡崎と会う前の浅田の美術評論は糞
岡崎さんはクレーがいいとかスーラが好きとかいいこと言うよね。
>>837 ここのスレの人は哲学書も現代思想も読めないよ
浅田彰の対談だけ読んでるだけだから
842 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 21:09:31 0
アリストテレスを斜めにだが読んでるけど。 浅田彰は対談本以外はちゃんと読んでいない。 というか、対談本のほうが面白いよ。多木浩二との対談とか・・・・・・。
843 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 21:11:22 0
とにかく、難しい本が嫌いなんだよね。 そういうのはどうにもならん。難しい本を読んでると、 むかむかと腹が立ってくるんだよな。 アリストテレスだってまぁ言葉から何からむずかしいんだが、 読まなきゃならない、という強固なモチベーションがあったから しかたなく読んだ。ただそれだけの話で、難しい本は基本的に読まん主義。
>>843 おまえがあちこちのスレに書き散らしている糞レスは、
たんに自分の無能力を優位だと思いこんでたからかよ……
845 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 21:17:18 0
難しい本を読むヤツの気が知れないよ。 読まないのに気の迷いで買ってしまった難しい系の本は、 これから古本屋にたたき売ろうと思ってるんだよな。 そう言うのに自己投影するのはもう止そうと。 国文社のクザーヌスの本が150円と言われてムッとしたので さすがに売らなかったのだけど、もう少し高ければ売ってたよね。
846 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 21:18:03 0
>>844 アホすか。この強烈な皮肉がわからないなら、おまえは無能w。
848 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 21:20:50 0
とにかく、難しい本を読むのは止そう、という提案。 少なくともそれに自己投影するなんて馬鹿げてるでしょ(苦笑)。 現実と遊離してる言説なんていったいなんの意味があるの? と ずいぶん前から思ってるんだよな。まぁ、書くのは勝手ですが。
849 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 21:21:34 0
>>847 嫌、それはあなたでしょ(笑)。他人様に自分の影を見るのは勝手ですけど。
850 :
考える名無しさん :2009/03/14(土) 21:24:34 0
問題意識が希薄なまま、多彩な言葉をいじる系の本は読んでも仕方がない。
ポスモダに対する違和感は、ひょっとするとこういうことだったのか、と
ずいぶん前から思っていたが、ここに
>>841 的な発言を読んで、やはり確信したよ。
偏りはあっても、あるいは間違っていても、その人が
本当に主張したい本は読む必然性があるケースもあるかとは思う。
が、知的遊戯はもういい。
まぁ、あえて言うと<その人の現実>だよね。
特定の本を頭痛に苛まれながらも、
歯を食いしばって読むケースは、
それなりに深刻な理由があるものですよ。
そういう少数の人のためにこそ、特定の本は歴史の流れを
超えて存在するのだが、それ以外の人たちにとっては、
どこまでも無意味であり無用なものだ、という冷徹な
洞察があるなら、
>>841 みたいな発言はあり得ないでしょ。
×そういう少数の人のためにこそ、特定の本は歴史の流れを ○少なくとも現段階では、そういう少数の人のためにこそ、特定の本は歴史の流れを 失礼。
853 :
考える名無しさん :2009/03/15(日) 00:50:14 0
「悪い年を越えて」で中谷美紀のことをちゃんづけしていたのを読んで、 彰はミソジニーではないと確信したのだが。
クイアーにはやさしいんだよ
このスレ住人は、浅田さんの良い面を学ばないで、 浅田さんの駄目な所ばかり真似したがるのです。馬鹿ですね。
856 :
それはさておき :2009/03/15(日) 02:16:19 0
【最新版】 麺麭茶をくんくんしてみたい女性有名人総合ランキング 01位 堵愚慧螺子 02位 西内まりや 03位 北乃きい 04位 安田美沙子 05位 内田恭子 06位 大政絢 07位 綾瀬はるか 08位 戸田恵梨香 09位 杜玖椀晶子 10位 砧麺麭斐螺子
857 :
考える名無しさん :2009/03/15(日) 03:09:13 0
848 お前がバカなだけなんじゃない?いいかんげんもう来んなよ
あちこちのスレを食い散らかしすぎ
スレが荒れている時に限って、 「このスレを見ている人は・・・」のカテゴリにPerfumeのスレが浮上して来るのが気になった。
クザーヌス売りにいった人がそいつでしょw
>>859 は「おまえさん」という言葉からに吉本スレに出没している年寄り吉本信者。
吉本信者と阿須万ファンには憎まれるのです。
90年代の吉本対浅田という構図を、吉本信者はいまだ心にひきずっているのです 温かい目で見てやってください
864 :
考える名無しさん :2009/03/15(日) 19:27:11 0
あらゆる命題を正当化できることこそ「人文の利点」である。
おまえらは最強の厨2病だな 誉め言葉かもしれんけど
866 :
考える名無しさん :2009/03/15(日) 20:57:19 0
というか、さほど実体のないことに無用にかまけるのが この国の人間は本当に好きなんだな、というだけの感想。 悪い癖だよ。これ。哲学が言語ゲームになってるし。
やれやれ・・・まだわかっていないようだね? あらゆる運知を正当化できることこそ「現代思想の利点」である。 すなわち、運子を毎日食べ続けるのが、最高の健康法であり、運知思想の実践だと言えるのである。
sukebeningenあちこち荒らすのもうやめとけよ
今日もまた理系ドカタの嫉妬が炸裂しまくってるなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 2ちゃんしてないでサッサと土木作業に戻った戻ったwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww マジウケルwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
870 :
考える名無しさん :2009/03/16(月) 00:53:04 0
あなたが良くないと思ったことは、神があなたをそれから遠ざかるように仕向けておられるのです。 ですから、それへ決して近寄ってはなりません。一生避け続けるべきなのです。そして、 あなたは選ばれた人間なのですから、他の人間にそれを勧めてはなりません。 一人で一生引きこもるべきなのです。
この板には手段であるはずの学問が自己目的化している様子の人たちが あまりにも多い。それはかなり変なことなんだけどね。 逆さ眼鏡です。どうしてこうなってるのかわかりませんけど。
自己紹介乙ですなあ
端的に、
>>837 のような人はあまりにもおかしな自尊心の作り方をしているな、と思う。
けっこう、そう言う語り方をしたがる人たちがいる、と言うことも知ってる。
でもさ、それってただ本を読んでるだけでしょう、というだけの感想だよね。
そういうのを誰からも指摘されたり批判されないなら、かなり気持ち悪い集団です。
【DTM】ボーカロイドはどこへ向かうのか…ネット時代の音楽、
著作権 「初音ミク」チャートインの理由[0
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1237117527/l50 をの前スレを面白く読んでいたんだけど、自分で何かを作り出そうとしている集団と
他人が作ったものを眺めているだけの集団は、発する言葉の密度がまったく違うと思ったよ。
×端的に、
>>837 のような人は
○端的に、
>>841 のような人は
ごめん。とにかく、もういいや、という感想。
その前スレ。落ちてるかもしれないから新しいの張っただけ。
技術的には稚拙かも知れないけど(自分はDTMやらないから
わからないけど)、作る楽しさとか難しさとか、そういう実感のある
言葉の交換をちらほらやってるじゃん。まぁそれ以外もたくさんありますけど。
思考であれスタイルであれ、過去に他人のやったことをなぞるのは
比較的簡単なこともあるかもしれないが(自分にはそれだって難しいのだが)、
今までにはない何かほんの少しでもいいから新しいことを言ってやろうとか、
作ってやろうとすると、吐くような苦しみがあるよ。結果が出なかったとしても。
作ったあとで、海外には似たようなものがあると知って心底落ち込んだりね(苦笑)。
これ↓って何かを地味に作ってるヤツに共通する実感だと思う。
554 :名刺は切らしておりまして:2009/03/15(日) 06:22:13 ID:XFtoU2yL
>>443 物作ってると、何かを生み出すことが、如何に大変で地味な作業か分かるよね。
基本的に、他人を批判したり、作品を卑下する連中って
自分では何も生み出せない、生み出したことのない人達。
どんな分野でも、何かを生み出そうと努力したことのある人なら
簡単に他人を批判したりしない。
877 :
考える名無しさん :2009/03/17(火) 00:04:47 0
世の中には、なぜもっと前にレイプしてくれなかったの?みたいな論理を平気で振りかざす奴が溢れてる
レイプは存在しない 女に理性は存在しない これは蔑視ではない 女は外部である
880 :
考える名無しさん :2009/03/17(火) 22:06:44 0
結婚できない女が増えてしまうのは困りものだ やつらは見えない罪を犯す
つか女とかどうでもよくね? 女をテーマにして金になるなんて、世の中暇と金を もてあましてるバカがいっぱいいるってこったな
882 :
考える名無しさん :2009/03/18(水) 00:06:00 0
自分を疑う能力がない奴らって、ほんと怖いよね
883 :
考える名無しさん :2009/03/18(水) 00:30:46 0
若き浅田の思想は、闘う哲学だったのか、遁走する哲学だったのか?
柄谷とコンビ組んでるころの浅田に戻ってきて欲しいよ 今は田中康夫だもんなぁーorz
中曾根、ナベツネ御両人の『胆力』に驚愕、驚嘆だと >>やっしー
887 :
考える名無しさん :2009/03/18(水) 14:54:57 0
耄碌してくると、オーラも見えてくるんだろうなw
東も中曽根好きだよな なんで?
889 :
考える名無しさん :2009/03/18(水) 15:42:20 0
よく、ポストモダンは権力や「気」に吸い寄せられていく、みたいこと言われるけど、 なんでも分かってますみたい顔しつづけた末に、そういう初歩的なとこに「驚嘆」とか 言っていいと思っちゃうとこが詐欺レベルのアホだよな。 織り込んでいろいろやってたんじゃないのかい。まあ、田中が間抜けってのは見えてたかいいけど、 浅田も同レベルならなんか落ち込むわ。猛獣狩りだからこそ頭使う価値があるんじゃないのかな。 猛獣の偉大さとか勘弁してくれw
890 :
考える名無しさん :2009/03/18(水) 15:53:51 0
身体論を軽視しつけた末の身体への屈服というわけです
891 :
考える名無しさん :2009/03/18(水) 15:56:09 0
スキゾキッズの老後(笑)
でも最初から屈服すればいいってもんじゃないし 抑圧するのがよくないよな
893 :
考える名無しさん :2009/03/18(水) 17:08:28 0
80 :考える名無しさん:2009/03/16(月) 01:05:12 0
>>78 「学問」が何か大層なものと思い込んでいるところが、
ル・サンチマン™ の ル・サンチマン™ たるところですね(笑)。
「ええっ? 」だって(笑)。
ば か ?
↑頭が悪いうえに怠惰で勉強したくない低能にとって
「まともな学問などない」という言説は実に甘美に響くわけなんだよww
894 :
考える名無しさん :2009/03/18(水) 21:14:23 0
>>886 中曽根元首相は確かにすごい、とは思う。
一流の政治家ってのは、オーラがビシバシです。はんぱねーです。
あれ、どうしてなんだろうね。
人の闇を見過ぎた反動なのかな? とは思ったことあるが。
895 :
考える名無しさん :2009/03/19(木) 03:09:17 0
そのつもりで見るから、ってのもでかいぞ
896 :
考える名無しさん :2009/03/19(木) 03:26:09 0
その個体のなにか、ってよりは、その人、こちら、周りの諸関係の総体をこちらが全体的に感得できたとき、 「すごさ」が実感される、ってところがあるんじゃないだろうか。だから、バカや門外漢にとっては単なるオヤジじにしか見えなかったり。 変に萎縮するよりむしろいいかもしれない。高所恐怖症にちょっと似てるなと今思いついたw
胆力というか、永田町で生き残って来れたんだから、まともな神経じゃないだろ。 隣で人が死んでても笑いながら飯が食えるくらいモンスター並みに神経図太くて、 ちょっとやそっとでは動じないはずだ。
浅田彰もそっち系の人だ
それはわかりやすい話だ。
胆力有る無しよりも 田中の「驚嘆」という余りにも素朴(特に皮肉も無し)な反応が しかも「原稿無しでスピーチしたのが凄い」ってだけの話なんだもの。
浅田:理念は絶対にそのまま実現されることはないのだから、理念を語る人間は何がしら偽善的ではある……。 柄谷:しかし、偽善者は少なくとも善をめざしている……。 浅田:めざしているというか、意識はしている。 柄谷:ところが、露悪趣味の人間は何もめざしていない。 浅田:むしろ、善をめざすことをやめた情けない姿をみんなで共有しあって安心する。 日本にはそういう露悪趣味的な共同体のつくり方が伝統的にあり、たぶんそいれはマス・メディアによって煽られて強力に再構築されていると思いますね。
やらない善よりやる偽善 一言で言えるけどね
露悪だからこそ言える洞察
浅田:日本社会はホンネとタテマエの二重構造だと言うけれども、実際のところは二重ではない。 タテマエはすぐ捨てられるんだから、ほとんどホンネ一重構造なんです。 逆に、世界的には実は二重構造で偽善的にやっている。それが歴史のなかでも言葉をもって行動するということでしょう。 柄谷:偽善には、少なくとも向上心がある。しかし、人間はどうせこんなものだからと認めてしまったら、そこから否定的契機は出てこない。 自由主義や共産主義という理念があれば、これではいかんという否定的契機がいつか出てくる。 しかし、こんなものは理念にすぎない、すべての理念は虚偽であると言っていたのでは、否定的契機が出てこないから、いまあることの全面的な肯定しかないわけです。
中2病をいさめているのだな。
浅田はゴミなんだから死ぬまで厨2を貫き通して欲しい 本人もそのつもりだろうけど
赤ん坊をあやしつつオムツを替えるがごとし
ソトコト一気に更新したぞ。
浅田:環境問題については不毛な二極化があってさ。 本気になって目が据わっちゃってるほとんど宗教的なエコ原理主義者も困る一方、 「エコなんて偽善だ」って言って露悪的に環境破壊を肯定する連中も困る。むしろ僕は偽善と割り切ってやればいいと思うの。 「もしかしたら人類の活動と地球温暖化は関係ないかもしれない、でもまあ手遅れにならないうちに二酸化炭素排出量削減を始めといたほうが後悔も少なくてすむ」っていうようなクールな姿勢でね。 露悪主義者は、「そんなのは偽善だ!」と、データを持ち出して偽善を暴くことに夢中だけど、じゃあ、今までどおりの資本主義の大量生産・大量消費・大量廃棄でこのまま暴走し続けてもいいのか、と。 田中:露悪な連中は他方を偽善だと言って冷笑しているけど、実は自らは露呈も露悪もしない安全地帯にいるわけだから。 データや数値だけ示して「この程度の効果しかないからやらない」ではなくて、たとえ「この程度の効果」であっても、 それが一人ひとりの意識改革や社会変革につながるものであるならやるべきなんだ。
中二病を批判するスキゾキッズ
浅田が、すべきことは、第二の「構造と力」を書くことではない。 今後、解決される可能性のある哲学的な問題の意味を広く提示することじゃないか?
いままで更新を忘れてたんだろうな。 どこまで読んだか忘れちゃったよ。
彰は'05年のハスミンとの対談で、北野武について、足立正生よりはゴダールに 近いと言っていたが、その後足立が傑作『幽閉者 テロリスト』を撮ったことに ついて、何か弁明した?
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要するに、無知無能の肯定を図っても無駄なんだよ
浅田先生女装してくれないかな。親指姫で。 田中さんはかぐや姫で。
春になると精神病が活発になるらしい。でも薬物で収まると聞いた。
開発さんは冗談や比喩でなく病気なので、あまりネタにするのもどうかと・・・
子供産んでくれる人ができてよかったじゃん。
病気の人のblog読むと切なくなる。
ドタバタ日記はどうなったんだ?
佐々木中の「夜戦と永遠」って読んだ人いる?
佐々木力と名前が似てる時点で終わっている。影武者か己は。
52歳か
福田和也は小沢批判に回ったみたいだな 田中も早く転向しろ 浅田は田中に進言してやれよ
2〜3年程前の福田による 「小沢一郎、田中康夫、田中真紀子。 人を見る目が無い政治家同士でくっついてしまった」 という発言にはちょっと笑ってしまった。
90年代前半は福田がいち早く小沢を評価して、柄谷や浅田は小沢を評価するべきってっていう 一方で、田中は小沢のことをブルドーザーとか言って嫌いまくってたんだよな 今やすっかり逆になってしまった
康夫ちゃんは今や国会で「敬愛する小沢一郎さん」と言うまでになっておる。
いづれにしろ、浅田さんの政治に関する発言は、社民の福島と同じくらい 「お花畑」なんだよねw あんなに頭のいい人なのに 「無抵抗でいれば絶対に攻撃されない」 という馬鹿げた幻想を持つんだから、世の中面白いよねw
ニュートラルなポジションでものを言うことは出来ないって 柄谷先生が言ってました
発言ってもん自体、政治的性質を持たざるを得ない。 「こう言っといた方がいい」「今ここでは」みたいなことを抜きにして、 発言内容だけ切り取ってもナンセンス。 バカを矯正するために逆バカを提示しとくのは、妥当な対応だと思う。 国レベルの政治で言えば、社民共産は、滅ぼしちゃいけないと思う。
すがみたいな極左ポジションの奴は、社共を嫌うあまり自民永久政権に力を貸すよな
>>937 >社民共産は、滅ぼしちゃいけないと思う。
俺もそう思う。
社民なんてほとんど朝鮮労働党や中国共産党の出先機関のようなものだけど
日本の政治の多様さ自由さを世界に見せ付けるためにはぜひ必要。
共産に関して言えば、解放同盟のデタラメぶりを厳しく攻撃してる唯一の党
なので、その点については俺も応援してる。
>>938 でもスガさんは、文芸評論に関しては「神」だと思う。
辛口で有名な福田和也が、文芸評論家としてのスガさんを絶賛してたし。
交響曲をけなし、ピアノソロを好んだ 浅田/坂本的には ブラームスのピアノ協奏曲ってどうなの
>>938 柄谷もそういうところあるんじゃない
最近は社民でも良いとか、共産党なんてろくでもないけどああいう
非民主的な中間団体がないと民主主義はうまく機能しないとか柔軟になってるけど
浅田はその点昔から柔軟だよね
>>941 浅田さんは交響曲=ファシズムと考えてるみたいだね。
彼的には、ピアノ協奏曲=北欧風の社会民主主義だから、お口に合うと思い
ますよ。
ベートーベンの交響曲的なものに冷水を浴びせつづけるのも大事なお仕事。 でも、その冷水浴が、ちょー気持ちええ。イキかけます。
余計なお世話かもしれないけど、浅田さんは本業の経済学で頑張って欲し かったな。若い頃から真面目に取り組んだら、ノーベル賞を受賞するような 業績を残せたかもしれないのに。 彼は理系分野にも詳しい知識人だし、音楽・芸術・文学・サブカルに精通した 時評家だし、きらびやかな海外思想の卸問屋であるわけだけれども、なんか こういったマルチな活躍は、失礼だけれどもどこか陳腐な感じがするんだよね。
浅田さんの活躍によって陳腐化したのですよ 因果関係が逆です
柄谷行人:最近は、すこし文芸批評の仕事をやってますけど、彼(浅田)は美術・音楽・建築、何をやっても、世界的に一流ですからね。その筋の人なら、誰でも知ってますよ。ただ、彼は僕のようにパラノイアックでないから、本を書かない[専門バカみたいな論文も書かない]。
ものすごい皮肉だな 性格悪いの丸わかり
たしかに浅田さんはパラノイアックではないね。 学究として大成するには、パラノイアックでないとダメでしょうね。
人は死ねば雲散霧消するしかないんです。墓標なんかいらない。悲しい悪あがき、内輪の自己満足ですよ。
今頃、龍の『存在の耐えがたきサルサ』所収の「国家・家族・身体」における 柄谷発言を持ち出されてもなー。この本には、彰との対談「映画とモダニズム」も 入ってるんだから、僕らは当然、既読じゃないといけないわけでさ。
>>947 一流かどうかはさておき、彰の本質を捉えているな。
>>953 だからー、
>>947 の柄谷発言は『存在の耐えがたきサルサ』に入っているのだから、
今頃感心しているようではダメなんですよ。
柄谷や彰の全発言を追っているようではダメだな。 そこがお前の「知」の限界だろう。 つまり知識だけなんだよ、お前は。
知識と「知」は全然違うのだが
疲れた疲れた。書誌は結構改訂しといたぜ。 98年に論座で音楽コーナーをほぼ毎月担当してたのはやっと気づいた。 しかし朝日の『論座』目次公開が98年以前がされていないので、限界があった。 あと、田中との対談が始まる前にGQ JAPANでも音楽欄をやってて、 古本でGQ販売して目次も載せてるところからかろうじてわかったが(創刊間もない93-94年あたり)、 これはおそらく90年代初頭にマリクレールの体質変化があり、移行したんだろうと思う。 いや、時期が平行してる感じかな…。90年代中盤の頃にはもう単なるファッション誌になってたはずだ。 それ以前はマリクレールでの音楽関連記事があるはずなんだが、 まっっったくバックナンバー目次が把握できん。誰か、調べてくれないかな…。 『音楽の世紀末』で出る予定だったものってこのへんの記事と、 あとはWAVE等々での音楽関連対談を入れて出す予定だったんだろうな。
タイトルがわかったもの、おおまかにどういう記事かわかったもの、
新たに足した記事は以下:
80s
・ 「ポストモダンの知性が語る「How toのHow to」座談会」(糸井重里・中沢新一との座談会)、『月刊サムアップ』1984年4月号(創刊号)、集英社
・ 「浅田彰、フライングパイレーツに乗る」、『東京おとなクラブ増刊 PRESS 1st:戸川純・玉姫様伝説』東京おとなクラブ、1984.4
・ 「Endless ミニマルミュージックからポスト・ミニマルへ」(細川周平との対談)、『W-Notation』no.1、1985.3、UPU、「特集=生成・パフォーマンス」]
・ Le Phénomène A.A.", (propos recueillis par Pierre-Maurice Aubry), Magazine Littéraire, no.216-217, mars 1985, pp.40-41.
http://www.forumjapon.com/forum/viewtopic.php?p=48499&sid=41c06c4545e5ec1a6711513a33aa0cbc ・ 「フローティング・オペラ」(坂本龍一との対談)、『WAVE』no.3、1985、「特集=オペラ」
・ 「流転するカオスとコスモス」(宇敷重広との対談)、『WAVE』no.4、1985、「特集=マシナリー・イマジネィション」
・ 「飛行するイタリア未来派」(細川周平との対談)、『WAVE』no.9、1986.9、「特集=ノヴェチェント:イタリアの1900年代」
・ 「?」(松浦寿輝との対談)、細川周平企画『WAVE』no.16、1987.11、「特集=グレン・グールド」、改訂版、1993.5
90s
・ 「メディア・アートへの導入:私的なメモランダム」、『ur』no.1、1990.1、ペヨトル工房、「特集=ハイパーアート」
・ 「ポストモダン・アート」、『ur』no.2、1990.4「特集=ポストモダン・ミュージック」
・ ピーター・グリーナウェイ「FRAGMENTS フラグメンンツ」(聞き手・訳:浅田彰)、『WAVE』no.29、1991、「特集=グリーナウェイ+ナイマン」 ・ 「?」(高橋源一郎との対談)、『リテレール』no.1、1992年夏号、メタローグ、「特集=書評の快楽」 ・ 「さらに磨きがかかったポゴレリチの純な音」、『GQ JAPAN』no.3、1993年5月号 ・ 「ジョン・ケスラー」、『ur』no.7、1993、「特集=ハイパーアート2」、pp.97-111. ・ 「追悼「青の遺言」デレク・ジャーマンを語る」(松浦寿輝との対談)、『GQ JAPAN』no.15、1994年5月号 ・ 「?」(岩井克人との対談)、『広告批評』1994年5-6月号「特集=新資本主義入門」 ・ "Diary for The Day After Tomorrow," exhibition catalogue The Day After Tomorrow, Centro Cultural de Belem, 1994. ・ 「ポスト・モダンの向こう側」(三浦雅士との対談)、『大航海』no.2、1995.1 ・ 「ジェンダーを超えた声」(島田雅彦との対談)、『ur』no.10、1995.6「特集=カストラート/カウンターテナー」 ・ 「[音楽] サイモン・ラトル・ブロードキャスター:20世紀音楽を振り返る」、『論座』1998年5月号 ・ 「[音楽] 世紀初頭のポストモダニズム:R・シュトラウスのメタ・オペラ」、『論座』1998年6月号 ・ 「[音楽] 西洋音楽の終極:ポリーニによるシュトックハウゼン」、『論座』1998年7月号 ・ 「[音楽] リゲティは古典となったか:サロネンの実験」、『論座』1998年8月号
・ 「[音楽] ロスとアファナシエフ:ふたつの「平均律クラヴィーア曲集」」、『論座』1998年9月号 ・ 「[音楽] ハイナーは死んだ、ハイナーは生きている:ハイナー・ゲッベルス『ブラック・オン・ホワイト』アンサンブル・モデルン」、『論座』1998年10月号 ・ 「[音楽] 『プロメテオ』(へ)の巡礼:音と沈黙の狭間で」、『論座』1998年11月号 ・ 「[音楽] テクノミニマリズムの完成:池田亮司の零度の世界、『論座』1998年12月号 2000s ・ 序文「グラフィック・デザインの廃墟からの絵画の誕生」、岡村知子・北出智恵子ほか編、サイトウマコト作品集『MAKOTO SAITO:SCENE[0]』ADP、2008.8 ・ 「突き放す!:グラフィック・デザインの廃墟からの絵画の誕生」(サイトウマコトとの対談、2008.8.3.金沢21世紀美術館にて) ・ 日本語字幕監修&解説エッセイ寄稿、マーカス・ハイディングスフェルダー&ミン・テシュ共同監督『レム・コールハース:ア・カインド・オブ・アーキテクト』DVD、アップリンク、2009.1 ・ 「アーキテクチャと思考の場所」(2009.1.28.世界文明センターでの浅田彰・磯崎新・宇野常寛・濱野智史・宮台真司・東浩紀(司会)とのシンポジウム) いつかGSの目次などもまとめて項目作るかね…。 80年代後半〜90年代前半の批評誌・文芸誌以外のものが、ネット以前なことも手伝って把握しづらいな。
>>957-960 龍の『存在の耐えがたきサルサ』所収の対談「映画とモダニズム」も
足しといていだだけます?
>>961 最初から書誌にある。ただ村上龍との対談、という注記を忘れていたので、そこは改訂のときに加筆しておいた。
鎌田よりフットワーク軽いんだろうな
>>957 ありがと。おもしろいね。
当時Magazine Littéraireに記事載っていたんだ・・・
>90年代初頭にマリクレールの体質変化
安原ケンジが多分退いたんだろうね
マリクレールはそれこそ港区の都立図書館いかないと保存されていないんだよね・・・
国会はメンドイ。
そもそもGS置いている大学図書館もないんだよね。京都造形大学にはなにげにあったのは
びびったwボロボロだったけど。
S.S.乙
『論座』での音楽評連載は、A5版にリニューアルする前、 B5時代の『RONZA』時代だね。 skmt(当時の表記)のBTTBライブを聴きに北欧に行ったら ロックフェスのような野外会場だったので大変な目にあった、 なんてことを書いていた。 アルバム発表時期からして1998年前後だ。 彰の音楽評連載だと、90年代は『RONZA』と『中央公論』、『GQ JAPAN』が 代表的だと思う。
968 :
考える名無しさん :2009/03/29(日) 23:59:12 0
柄谷、浅田は、評論家である以前に、コテコテの関西人である。 柄谷がボケで、浅田がツッコミ。
969 :
考える名無しさん :2009/03/30(月) 00:03:06 0
騙されたと思って見てみろといわれて見たらホントに騙された浅田ファミリー 浅田 彰 浅田 ちち 浅田 真央
>そもそもGS置いている大学図書館 大学図書館ではないが、ICCのライブラリールームに揃ってたのを6年ぐらい前に見た記憶がある。 あそこのライブラリーってパイクとかゲイリー・ヒルのビデオ資料なんかもあって貴重なものがたまにあったような。 ICCのリニューアルで変化したのかどうかは知らない。
あと、こんなのも足しておいた ・パイク追悼ライブ「farewell.njp」に参加(2006.11.2.ワタリウム美術館にて、「さよならナム・ジュン・パイク展」会期中) farewell.njpは音声記録がyoutubeにあったので、もろもろの注記を含めて「映像欄」を大幅に加筆しておいた。
>>972 Traversesに関する注はなるほど、と思った。
そんな俺もポンビドゥーで、最近ゴダール展が行われたようだが、ふーん、としか反応しないようになってしまった・・・
ポンビドゥーは上海に分館作るらしいけど、 どういう方針なのか、とか、向うのキュレーターは今何考えてんだ? とかもはやよくわからないんだよね。設立当初のデュシャン展とかパリーモスクワ 展のカタログとか感動していた身としては悲しい。GSのジュネスペシャルも なぜか、パリーモスクワ展のカタログっぽいロシア・アヴァンギャルドっぽい表紙で、 いままでのジュネ受容からの切断 が走っているところに感動した覚えがあるなあ。 ポンビドゥーの元財務責任者の文化官僚は今日本にいるし、 つきあいあるやつもいるだろうから、つっこんでほしいが、多分要領を得ないだろうなあ。
現代美術に関してのいいスレってないの?
>>973 「電視進化論」ではtraverses所収のマルク・ギヨーム論文も訳されてるからね。
あの時期浅田が映像関係に力を入れてたのは、ファルジエやヴィリリオが目立ってるカイエデュシネマと、
トラヴェルスと、ZONE、Change Internationalだと思う。
ZONEはジョナサン・クレーリーが編集顧問やってて、戦争機械特集ではバラード論が、
電視進化論ではビデオ論が訳されている。
Change Internationalのアリエズ+フェエールの論文が「特集千のアジア」で訳され、
戦争機械特集ではガタリ+ヴィリリオ+ジョクス+ダギーリの討議が訳されている。
この3本は出典が把握できたので明記しておこうか。いずれ目次が完成したら項目作って掲載するよ。
・Jonathan Crary, «J. G. Ballard and the Promiscuity of Forms», Zone, no. 1-2, 1986, pp.159-165.
・Jonathan Crary, «Eclipse of the Spectacle», Brian Wallis, ed., Art After Modernism: Rethinking Representation, The New Museum of Contemporary Art, 1984, pp.283-294.
・Éric Allies et Michel Feher, «La ville sophistiquée», Chage international, no.3, 1985.
English version: Éric Alliez and Michael Feher, «Notes on the Sophisticated City», Zone, vol.1-no.2, 1986: The Contemporary City, New York; Urzone, pp.40-55.
・Férix Guattari, Paul Virilio, Alain Joxe et Giairo Daghini, «Table ronde: L’Etat nucléaire», Change International, no.2, mai 1984.
アリエズ+フェエールの邦訳付記にも浅田は書いていたが、ZONE、Change Internationalとの連携を目指していたんだろう。
>>963 知らなかった。そういう人いるんだね。
いる。ペーパーも書いているよ。
>>973 背景や当時の英仏雑誌の動きも含めてまとめておいてあげないと、単に浅田スゲーになっちゃうからね。
Change Internationalも、今ではネットで書誌確認できない世界になってるが…。
ガタリネットワークを含めて(ゲノスコはそういう面も論じてる人らしい)、誰かこういうのを整理しなきゃ、
浅田の当時の動きがノスタルジーの対象にされてしまうように思う。
電視進化論特集、戦争機械特集でのドゥルーズ『シネマ』読解からして、
浅田はテクノロジーと政治と映像の問題にひきつけて読む気満々で、
当時ビデオ論がどういう意味で活況だったのかを把握しなおさないといけないと思うな。
>>975 ない。そういうスレ、板はないものとおもってやるしかないよ。
>>977 よく知らないけど、NAMに関わってた人みたいねそのスウェーデン人。
>>974 美術館建設ラッシュバブルが終わってコールハースなんかもひいひい言ってた気がするが、
上海とかなら今でもバリバリやってるのかな、俺はGS、トラヴェルスを含めてリアルタイム体験者ではないので、
そういう屈託を幸か不幸かあまり持てないでいる。
>>976 >>978 ありがとう。面白い。
ちなみに、ポンビドゥー文化官僚さんは、京都の日仏会館の館長さん、いま
やっているよ。さらなる出世までの地方巡業だと思うけど。
・・・・誰かつっこんだインタビューしたら絶対買うけどなあ。
ストローブ=ユイレが好きというか、本格的にやってる方とか、
いろいろ、身近にいると思うんだけど・・・
>>980 古谷スレだと古谷語りにすぐ陥るからね。
地味に書誌、言説史を追うのが難しいし、そもそも英米や仏のそういった動向を把握してる住人が
1人いるかどうかってぐらいだろう。俺自身あそこにいるからよくわかる。
>>979 背景や当時の英仏雑誌の動きも含めてまとめておいてあげないと、単に浅田スゲーになっちゃうからね。
まったくだ。「ニューアカ」、なんてのは単なるイメージの世界だもんね。
>背景や当時の英仏雑誌の動きも含めてまとめておいてあげないと、単に浅田スゲーになっちゃうからね。 AAが編集していた『日経イメージ気象観測』のAAサンプラーは文字通り当時の雑誌や文化への反応 をただ断片的に記しただけで、 結構何読んでいたかがリアルに分かった気がする。 「October」つまんねえ!とかさ。 これは大学図書館に楽勝にあると思う。
>>981 >ちなみに、ポンビドゥー文化官僚さんは、京都の日仏会館の館長さん、いま
>やっているよ。さらなる出世までの地方巡業だと思うけど。
へーーー。いや、本当にそういうのは知らないので助かるわ。勉強になるな。
フーコーの東大教授になるかもしれなかった経緯、
モーリス・パンゲの東大赴任なんかを連想してしまった俺は美術に疎いって感じだな。
>・・・・誰かつっこんだインタビューしたら絶対買うけどなあ。
絶対誰かやるべきなんだがな。あと、「雑誌運営者としての浅田」というかたちで、
そのノウハウ、当時の言説史を振り返らせた発言を誰かがきっちり引き出すべきだと思う。
同人誌規模の批評雑誌(SITE/ZEROなど)は現在活況だが、その割には、
雑誌刊行者浅田の総括をする、ノウハウや歴史性を論じたものがあまりに欠落している。
浅田だけがすごいとは決して言わないが、しっかりまとめてほしいよな。
ある意味でWAVE、GS、季刊都市、ur、InterCommunicationまでは線が一貫してる面がある。
批評空間の線とこの線の二つがあったと見た方が浅田の目線ははっきりすると思う。
>雑誌刊行者浅田の総括をする、ノウハウや歴史性を論じたものがあまりに欠落している AAはあれでも卒業後の進路に悩んでw日本読書新聞の編集者になろうか、と思った と、どこかマイナーなところでニューアカブームのころ、スガちんが書いていた(気がする)。 重力02のスガ書誌当たれば分かるかも。 『日本読書新聞』というとピンとこないだろうと思うけど、そこの編集者出身が70年代パイデイア とかエピステーメー作ったんだよね。AAはそれをよく見てて、さらにそれを発展させたという 感じじゃないかしら。
まあ当時の人は分かっていて黙っていた舞台裏なんだろうけど、 ゴシップを超えて、意義づけやる時期なのかもね。 前を開く新たな発見が出てきて欲しいと言う意味で
>GSのジュネスペシャルも
>なぜか、パリーモスクワ展のカタログっぽいロシア・アヴァンギャルドっぽい表紙で、
まあ、それは単純な話、戸田ツトム装丁だからだろうな。
GSのグラフィック面は写真豊富な混在と戸田デザインのフォントや紙面バランスが今見ると独特だね。
これらの面をカットして、論文誌としてコンパクトに運営したのが批評空間だったんだと思う。
あと、人脈絡みなのか、結構どうでもいい寄稿者もGSには多いし。
写真図版を載せまくる手法はWAVEをはじめとするペヨトル-西武系の当時のノリもあったのかな。
伊藤俊治とよく組んでいたのはそうした趣味の一致もあったように思える。
杉浦康平デザインのエピステーメーか、戸田のGSか、みたいな時代性があの頃は強いね。
読みづらくてウゼーなとか思わないでもない。
>>985 それ実物見たことないからまったく知らないけど、
ぐぐったところ、岡崎、四方田、蓮實なんかも寄稿してたみたいね。
浅田の文章はこれかな
1988.7〜1990.4
日経イメージ気象観測 ASADA AA SAMPLER
月刊誌だったはずだし、書誌記載をいつかしておこう。
あと、浅田の坂本関連記事とその他記事を追加しておいた。
・ 「孤独な芸術家の肖像」、『月刊カドカワ』1990年4月号
・ 「坂本龍一ライヴ・レポート 2月13日 京都」、『月刊カドカワ』1992年4月号
・ 「Trio1996 Tour report」、『論座』1996年9月号
・ 「EV Cafe2 No.4 guest 浅田彰-1」(坂本龍一との対談)、『Esquire Japan』1998年8月号
・ 「EV Cafe2 No.4 guest 浅田彰-2」(坂本龍一との対談)、『Esquire Japan』1998年9月号
・ 「二十世紀末の総合芸術 坂本龍一の『LIFE IN PROGRESS』」、『中央公論』1999年11月号
・ 「中平卓馬という事件」、『ART iT』no.3、2004年春・夏号
・ 第14回ドゥ マゴ文学賞選評「POPである、J-POPではない:選考にあたって」(受賞作:田口賢司『メロウ 1983』)、2004.10
http://www.bunkamura.co.jp/bungaku/winners/winner14.html ・ 「第14回ドゥ マゴ文学賞 受賞記念対談」(田口賢司との対談。2004.10.21.オーチャードホールビュッフェにて)
レポート:
http://www.bunkamura.co.jp/bungaku/winners/news/winner14_news.html ・ 「特別寄稿 ナムジュン・パイク追悼ライヴの余白に」、『ART iT』no.14、2007年冬・春号
・ 「?」(蔡國強との対談)、『ART iT』no.22、2009年冬・春号
電視進化論をざっと読み直したついでに、映像欄は細かく改訂しておいた。
>まあ、それは単純な話、戸田ツトム装丁だからだろうな。 あ、そうなんだ。勉強になるなあ。90年代前半にMOMAがHIGH AND LOWというハイカルチャーとポップカルチャーの影響関係を19c末あたりからジェフ・クーンズまで組んだ、展示があって、その分厚いカタログが、 ロドチェンコのパロディだった。GS ジュネ特集はそれよりはやいよね。 同時代性を感じたんだよね。AAがやりたかった文脈と言うか。 日経イメージ気象観測は確か予約購読のみで年間購読料10万円とかの狂ったバブル雑誌だったよ。そこでぬけぬけとAAは「政治の時代へ」とかアジ文書いていたなあ。それが終刊した後、批評空間「戦前の思考」とかへ行く という感じだった(気がする)。
>日経イメージ気象観測 これもAA編集責任で、好き勝手に、建築やアートなどのイメージ を豪華な写真でたくさん持ち出してきて、気象観測するwwという雑誌だったと思う。
>日経イメージ気象観測は確か予約購読のみで年間購読料10万円とかの狂ったバブル雑誌だったよ。
ttp://www.ltokyo.com/ohmori/970228.html のちょっとした記述によると
同じ編集者がこの雑誌「ORICON BiZ」を担当してるみたいだな。高ぇw
ttp://www.oricon.co.jp/publications/p-oriconbiz.html 日経イメージ気象観測でぐぐると、企業関係者やメディア研究者、作家などの履歴で引っかかる感じだね。
個人で持ってたやつなんてどれだけいたのだろうかというw
>それが終刊した後、批評空間「戦前の思考」とかへ行く
>という感じだった(気がする)。
なるほどな、俺なんかはリアルタイム記憶だと、ものごころついたときには
批評空間が第2期だったから、それ以前の雰囲気や平行性がつかめないんだ。
インターコミュニケーションと季刊都市とかかねえ、ぐらいに思ってた。
季刊都市二号ではアンソニー・ヴィドラーのフーリエ論が訳されてたり、
urの1号でもファルジエのゲイリーヒルおよびズビグニュー・リプチンスキーの作品を論じた文章や、
ヴィリリオの「リプチンスキー現象」なる論文が訳されていたりする。
初出は89年のカイエ。『舞台芸術』のバロック特集で座談に参加してるけど、
あそこにはケプニックのベンヤミン論(Critical Inquiryのベンヤミン特集に掲載)が載ったりしてて、
「ん?これ浅田が推薦したんじゃね?」と思うときは結構あるよ。
戸田ツトムデザインについて言うと、たしか戸田の作品集が本になったとき、
序文かどこかで浅田が書いてた記憶もある。90年代末ぐらいね。
河出の邦訳ドゥルーズといい、青土社の人文書といい、
未来社のポイエーシス叢書といい(デリダとか入ってるやつね。装丁:戸田+岡孝治)、戸田はよく目に付く。
ジュネ特集号は持ってないから比較できないけど、
エピステーメーのII-0号(フーコー追悼号、1984。杉浦康平+谷村彰彦+佐藤篤司装丁)も割とムチャな組版になってる。
さて、そろそろ次スレ立てますか
>>987 >『日本読書新聞』というとピンとこないだろうと思うけど、そこの編集者出身が70年代パイデイア
>とかエピステーメー作ったんだよね。
あまり知られてないけど、スガは蓮實や柄谷からピックアップされた、というよりは
むしろ『日本読書新聞』編集者時代に初期蓮實などをピックアップした側だよね。
重力02の山本均作成書誌は書誌の鬼と言うべき水準になってるらしいので、いつか入手しようとは思ってる。
スガはあちこちで書き散らしまくってるからなぁ
80年代云々で言えば新人類云々はあまり興味もないんだけど、
スガの『世紀末レッスン』(パロル舎、1987)はなかなか面白いものだった。
同時代にしては妙に冷静に見れてる指摘に思えたし。
あんた何歳よw
まだ20代。ただ、割と古めの翻訳記事を入手したり漁ったりして、手に入ることがある。 エピステーメーII-0は、デリダのNo Apocalypse, not nowの邦訳が入ってて貴重なんだ。 モーリス・パンゲによる50年代のフーコーとの交遊回想記なんかもあって、ちょっと面白い。 イポリットとニーチェについてフーコーが会話したとか、ベーダ・アレマンのヘルダーリン読解講義にパンゲとフーコーが一緒に聴きに行ったとか…。 ハイデガーとニーチェをかなり読んでいたとのエピソードが多い。 まあ、他の翻訳はもう単行本で手に入るものだらけだが……。
なんだ 見てきたように語るから団塊?と思ってびびった
>>996 言われると思った。
987だけど、
90年代後半に調べたよ。文脈リサーチは普通やるでしょう。
大学図書館にネット検索が導入されて、飛躍的に調べやすくなった時期だよね。
>>997 なるほど。ネタ化覚悟で、おっさんの後付のイメージ言うと、「構造と力」なんか
どうでもよくて、
GS→日経イメージ気象観測(バブル期)→ANY及び批評空間
という感じだったね。
ベルリンダダ→ロシアアヴァンギャルド再評価の全面化と、ディコンストラクション建築への
結びつき。六本木の青山ブックセンターにはANYONE英語版がトップに誇らしげに
飾られていた。
それが、ゼロ年代初頭にガーンと廃棄された、って感じかな。
柄谷なんか、ANYは何も生み出さなかったって総括するし。
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