1 :
1 :
2007/09/06(木) 07:31:31 0
2 :
考える名無しさん :2007/09/06(木) 07:32:18 0
>>1 ニーチェ
理想を形成するとは、おのれの悪魔をおのれの神へと改造することだ。
そして、そのためには人々はまずおのれの悪魔を創造し終えていなくてはならない。
私たちは無政府状態の時代に踏み入っている−−だが、これは同時に最も精神的で最も自由な諸個人の時代でもある。
途方もなく多大で精神的な力が渦巻いている。
天才の時代、それは、これまで、習俗、道徳等々によって妨げられていたものだ。
http://members.at.infoseek.co.jp/metalfatigue/Homofaber/Nietzsche.htm アンチクリスト
ニーチェにかかると社会主義も民主主義もケチョンケチョンである。
人間の自由闊達な活動とその結果に、むやみな制限を加える思想は全て排除の対象になっる。
孔子もマホメットもプロテスタントのルターも、プラトンもカントもルソーも、大凡著名な宗教家神学者哲学者ことごとくが彼の批判を受けている。
思想の健全性で部分的ででもあれ支持を与えられたのはゾロアスター教、バラモン教・ヒンズー教のマヌ法典、それから仏教である。
仏教は「罪に対する闘い」ではなく、「苦しみに対する闘い」を説いているとして評価した。
イスラム教は「海賊」十字軍の略奪対象になるほどの文化を発展させたとしてかなり好感を持って評論されている。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/shigas/HOMPG833.HTM トランスビュー no.03(2002年4月発行)
実際、ニーチェは仏教を敵視し、西欧文化の根源としての「悲劇」を仏教に対置する。
西欧の衰亡を憂えるニーチェは、仏教のかかげる「死」の魔力に抗して、ギリシャ悲劇の「行動」や「戦争」のほうを選択すると宣言するのである。
http://www.transview.co.jp/pr/03.htm ニーチェの仏教観について,どう思われますか。
5 :
1 :2007/09/07(金) 00:31:13 0
>>3 仏教は仏教として完結しているということでしょう。
それは聖なるウソに過ぎないが、キリスト教のウソよりはいいということ。
それは「生」を貶めるものではないから。
ということだと思うんだけど。
取り扱い上の注意 ********************************************************** 『キリスト教は邪教です!』はニーチェの翻訳ではありません。 これがニーチェの哲学だと考えるのは間違いです。 適菜収氏の個人的な意見を書いた書物に過ぎません。 **********************************************************
キリストの十字架が現在も貼り付けにしたままにしてあるのか疑問w キリスト教では無いので詳しい事は判らないが誰でも刑にしていた時代ではないかと思う。 例えばパンを作る職人を目指していた若い女性が殺された場所が暗かった為 其処の壁に綺麗な絵を描いたが上から落書きをした者がいるとすると、 その中学生が罰せられる時代ではなかったかなと思う。 長い時を超えても十字架は存在する。不思議だなと思うw
続き クリスマスはあった方いいサンタさんが宙からトナカイのソリに乗ってやってくる、夢があって楽しいw あの寒いニューヨークでは食べる事もままならない人々にも助け合っている。 そういう意味では教会は必要w
間に中学生が描いた絵とか、が、とかが抜けているので読みずらいと思いますが 良い宗教だったら別にあってもいいと思い見ます。
貧しい人々に、職を斡旋したりとかしないのか?
キリスト教って貧しいらしい。
貧しくても、斡旋できんじゃね
13 :
考える名無しさん :2007/09/12(水) 08:33:39 0
キリスト教が戦争を生み出す これ真理
宮崎哲弥が評価してるらしいけど
15 :
考える名無しさん :2007/09/12(水) 10:39:45 0
>>13 キリスト教がなくても人間は戦争を生み出す。
有史以来一番沢山人を殺してるのはキリスト教徒じゃないか?
17 :
考える名無しさん :2007/09/12(水) 11:02:22 0
そりゃ母数も大きいからな。 比率で計算したら、ナチスとか、共産主義者とか、カルト宗教、その他の方が遙かに上だろ。 もしかしたら、日本軍の方が多いかも知れん。
日本軍、ナチス、共産主義者を宗教に含めるのかw
19 :
考える名無しさん :2007/09/12(水) 12:25:07 0
>>18 宗教だとは思わんよ。組織であることには変わりない。
キリスト教21億 イスラム教13億 仏教4億 儒教4億 道教4億 くらいか?
>>15 人間が生み出すのは当たり前。
非戦を掲げる宗教のくせに戦争を起こすのが邪教。
22 :
考える名無しさん :2007/09/13(木) 13:00:07 0
>>21 普通は宗教が問題を起こすのではなく、
宗教でも改心できない屑のような人間が問題を起こすんだよ。
犯罪者がいるからといって、日本が邪国になるわけじゃない。
もともと正しい人間を、邪な道に進ませるのであれば邪教だけどね。
邪な人間を、改心しきれなかったというだけなら、未熟であっても邪教ではないよ。
>>22 >>宗教でも改心できない屑のような人間が問題を起こすんだよ。
それって、宗教の教義とかが正しい場合の話だろ。
教えのレベルで屑だったらどうにもならないじゃん。
24 :
考える名無しさん :2007/09/13(木) 17:45:30 0
>>23 そりゃそうだが、戦争を肯定する宗教なんて、普通ないぞ。
>>24 だよな。
だから、戦死者は普通の扱われ方をしない筈だよな。
26 :
考える名無しさん :2007/09/14(金) 15:17:01 0
カトリックは聖書に従わず、自分たちの意見を展開してきた。 聖書を無視しているのである。 なのにキリストの恩恵に与れると唱える。 独裁宗教。
27 :
考える名無しさん :2007/09/14(金) 15:25:11 0
>>26 カトリックは、他宗教も尊重して認める立場。特に他を否定することはない。
28 :
考える名無しさん :2007/09/14(金) 15:30:10 0
聖戦 「聖なる」戦争 「聖なる」って自分たちで言ってもねえ…
29 :
考える名無しさん :2007/09/14(金) 15:31:16 0
>>28 イスラム教だろ。少なくとも現代カトリックに聖戦などない。
30 :
考える名無しさん :2007/09/14(金) 15:32:23 0
それにしても、キリスト教が普及しているアメリカがあんなにも醜いのは なぜでしょう
31 :
考える名無しさん :2007/09/14(金) 15:35:23 0
ヘブライ人(ユダヤ人)が生み出したユダヤ教の『旧約聖書』においても、神(ヤハウェ)はヘブライ人の軍隊を守護する神であり、 ヘブライ人が敵を打ち破り、悪を打ち滅ぼすことは神に定められた神聖な義務として意義付けられた また、旧約聖書の預言者たちが伝えた異教徒を殲滅する戦いを鼓舞する神の言葉は、キリスト教の中に十字軍の思想を生み出し、 キリスト教が世界中に広まる原動力となった。その後、ヨーロッパのキリスト教国際社会は正戦思想や国際法思想を生み出して、 戦争観を次第に世俗化させていくが、十字軍思想の痕跡を現在のアメリカ合衆国の「正義の戦い」の思想に見出す論者もいる。
32 :
考える名無しさん :2007/09/14(金) 15:36:16 0
イスラム教のジハードの思想も、基本的にユダヤ教、キリスト教の聖戦観念の延長上にあるものとして捉えられるが、 聖戦の思想が現在に至るまで存続し、かえって近代に復興しつつある点に、世俗化した非イスラム世界の戦争観と際立った対照を示している。
33 :
考える名無しさん :2007/09/14(金) 15:38:16 0
>>30 裕福層がプロテスタントだから。ユダヤに支配されているから。
あと、イスラム化が進んでいるから。
キリスト教で酷くなっているのではなく、
キリスト教をもってしても、アメリカを改善できないという方が正しい。
34 :
考える名無しさん :2007/09/14(金) 16:00:11 0
そうかな。 科学との対立でキリスト教の立場が弱くなってるのでは?
そうそう、科学の発達の度にその都度、矛盾しないように教義などを修正していく。
ヨシュア記 フランクの侵略
>>20 十字軍2000万 奴隷貿易6000万 第一次大戦2000万 第二次大戦4000万
キリスト教徒がぶっちぎりのぶっ殺し
ナチスドイツも共産圏もあれだけどな
日本のキリスト教徒は、エドガー・ケイシーやシュタイナーのことなんか、 ほとんど知らない。何しろ、一生のうち、本などほとんど読まない連中だから。 聖書以外は読まないらしい。それで閉鎖的になり、真実がわからない。
42 :
考える名無しさん :2007/09/15(土) 02:08:27 0
オカルト関係に走るのは気違い。 まともな人間は、ケイシーなんて読まない。
オカルトって小難しい造語ばかり並び立てて何とか学問の体を装おうとしてるとこが痛い まあ、別に信じるのが気違いだとは思わんけどな 否定しきれるものではないし
>>27 尊重ってどういう風に?
他宗教の世界観も認めるってことか?
45 :
考える名無しさん :2007/09/15(土) 22:34:11 0
>>44 そうだよ。第2バチカン公会議公文書に書いてあるから。
47 :
考える名無しさん :2007/09/15(土) 23:01:53 0
>>47 信者一人当たり0.06人もぶっ殺しているほかの宗教って何?
49 :
考える名無しさん :2007/09/16(日) 00:12:10 0
50 :
考える名無しさん :2007/09/16(日) 00:23:35 0
>>48 1940年の日本の人口7000万人
太平洋戦争で日本軍による中国人の死者1000万人
1000万/7000万で、
当時の日本神道信者一人当たり0.14人ぶっ殺しているのが日本。
ダントツでトップだ。w
>>50 蒋介石が終戦時発表した抗日戦の中国側死傷者数は438万人
終戦当時の公式文書「対日戦争勝利の成果」には中国側戦死者1,319,958人、戦傷者1,761,335人とある
1989年の米誌「USニュース&ワールドレポート」には中国側死傷者総数は220万人でその内軍人が135万人、民衆85万人
中国は大げさな数字を発表する、そしてその数はどんどん増えるのは世界の常識ですよ?
>>51 そんなの中国に限らない。
世界の歴史上の多くの出来事は誇張されている。
53 :
考える名無しさん :2007/09/16(日) 01:01:15 0
日本では数十万人がバテレンに騙されて奴隷としてヨーロッパに 連れ去られている。
韓国は数十万人が日本に強制連行されていると主張している。 もっとも、現実には不法入国なんだが。 その当時、ヨーロッパに日本人が奴隷としていたという記録はどこにあるのかね。 ヨーロッパの具体的にどの国? そんな大人数を動かすには、輸送手段も大変なものだから アメリカの黒人奴隷のように記録が残るはずだが。
カトリックて戦死者の埋葬をどう扱っているの?
57 :
考える名無しさん :2007/09/19(水) 10:36:59 O
普通に扱ってる
自殺者などは普通ではないのに、戦死者は普通の扱い。 殺し合いである戦争をやっているやつの死が普通であることは、意識は低いが聖戦的な考えがあるのでないか?
>>58 君はカトリックの葬儀に出たことないのでは?
自殺者も普通に扱っているよ。
60 :
武陽陰士 ◆ATDF4vFZys :2007/09/22(土) 15:46:04 O
日本のキリスト教徒は人口の1パーセント未満(旧教新教正教あわせて)。 こんな国で叩いても仕方ない。 あほらしい。 叩くんなら聖書と最小限の神学は学んでね。 使徒信条も覚えてよ。 ま、どうせ2ちゃんねるだから、ググっておしまいなんだろうな(笑)
ハーベスト・クルセード ニューヨークで初の大規模大会開催、1万人が参加
[2007-09-25]
ハーベスト・クルセード(グレッグ・ローリー代表)の大規模伝道大会が23日、ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで行われ、
延べ約1万人を動員した。90年以来全米各地、世界各国で開催し、延べ350万人以上を動員してきた同大会ではあるが、ニューヨークで
これだけ大規模の大会を開催したのは今回が初めて。同日夕方の集会には、ジェレミー・キャンプやマーシー・ミーなど著名な
クリスチャンアーティストらが参加し、ローリー氏自身が力強いメッセージを伝えた。
(略)
コリンズ氏は、「9.11テロ事件の悲劇以来、ニューヨークのキリスト共同体は力を合わせるようになり、数百万人が居住し、
労働しているこの街の人々に福音を伝えようと以前より開放的になったように思える」と語った。
(略)
http://www.christiantoday.co.jp/international-news-1158.html 恐怖や不安を抱いている人間にとり憑き信徒を増やそうとする狡猾なところ。
ほとんど弱みに付け込むようなもの。
62 :
考える名無しさん :2007/10/07(日) 18:51:27 0
【 Jesus Camp 】 ニューヨークの365日
http://livinginny.exblog.jp/3431058/ から
↓
毎年、夏にノースダコタのデビルズレイクで行われる、キッズキャンプのドキュメンタリー映画。
キリスト教の一派である「Evangelical Christian (福音派) と呼ばれる種類の人が主催する「バイブルキャンプ」
と言われるもので、そこへ出かける3人の子供と主催者である太ったおばさんが主な登場人物。
>まさに、アメリカンタリバン製造工場のようなキャンプ。
>あとは実践を学べば立派に戦場へいけるよ・・・将来が恐ろしい。
(キャンプ主催者の女性牧師が)「イスラム原理主義者が子供たちを、彼らのキャンプに送ってイスラム教の聖戦(ジハードってやつですね)の
ために死んでもいいと思わせているんだから、自分たち(アメリカ人)も子供たちをキリスト教、ジーザスのために死んでもいいと思わせる
くらいのことをしてもいいはずだ」と熱弁をふるっています
キリスト教徒はまだ人を殺し足りないのか! この100年だけで何千万人殺したと思ってるんだ…
中国の田舎の方ではキリスト教を迫害しているらしい。 日本も昔キリスト教が虐殺されてた。 どんな宗教でも良いと思う。 仲良くやって行けばそれで良しとなぜ出来ないのか不思議!
一つはその存在自体が自尊心を傷つけることもあるから。 もう一つは自分とは違う何かを否定したり、何かに責任を押し付けることは楽しいから。
昔はヨーロッパはキリスト教を使って世界を侵略してたからね。 叩くのは当たり前。 今の中国もそうだろ。 ただ何も知らんで操られてる一般の中国人キリスト教とはかわいそうだが。
>>64 キリスト教は排他的だから共存できないんだよ。
>>68 カトリックは排他的ではない。
他のすべての宗教を尊重し、無神論すら認める立場だから。
>>69 排他的なところを必死で隠しているだけです。
だから、至る所で矛盾とその面影が滲み出ているのです。
>他のすべての宗教を尊重し、無神論すら認める立場だから。
全スレで確か、他宗教の神を全部天使である位置づけているとか書いてあった。
認める事とキリスト教の教理の中に取り込むことは違う。
>>70 >排他的なところを必死で隠しているだけです。
別に隠してなんていません。カトリックは完全にオープンです。
貴方の言っているキリスト教はプロテスタントのことではないでしょうか?
>だから、至る所で矛盾とその面影が滲み出ているのです。
具体的に現代カトリックのどこに矛盾がありますか?
ちなみに現代カトリックは現代科学を全く否定していません。
>全スレで確か、他宗教の神を全部天使である位置づけているとか書いてあった。
スレに書き込まれた事を調べもせずに根拠にするのは、馬鹿がすることではないでしょうか。
第2バチカン公会議公文書には、そのようなことは一言も書かれておりません。
>認める事とキリスト教の教理の中に取り込むことは違う。
それはそうですが、前提が間違っていますから、全く的外れです。
公文書を読む限り、取り込むのではなく、認めるだけですよ。
>>69 >>71 しかし一方では、キリシタンは、仏教など“異教徒”に力づくで改宗を迫っていた事実がわかってきました
こうした改宗活動を扇動していたのが宣教師だったのです。イスパニアやポルトガルなどカトリック教国
は、世界各地で植民地政策を進めていました。両国から資金援助を受けていた教団の宣教師は、その
戦略遂行に大きく関与していました。
島原の宣教師も有馬氏に交易で利益を与える一方、暴力をも容認する改宗活動を後押ししていました。
カトリック教国の侵略意図を知った幕府は禁教令を発布し、キリシタンに厳しい弾圧を行います。
http://www.nhk.or.jp/nagasaki/program/18nagasaki01.html カトリック教国スペインがやった民族浄化も酷かったな。
20世紀に入っても「ヒトラーの教皇」なんてありがたい仇名で呼ばれたバチカンの主がいたな。
過去にやったことにはホッカムリで「プロテスタントは排他的だけどカトリックは違う」ですかw
「過去を振り返ることは、将来に対する責任を担うこと。」(ヨハネ・パウロ二世)
は世間向けに取り繕っただけですかwww
>>72 >しかし一方では、
昔は十字軍を出すまでもなく、排他的であることがあったのは常識でしょう。
どの宗教でも、また宗教に限らず、ほとんどの国が侵略戦争をやっていた時代です。
>過去にやったことにはホッカムリで「プロテスタントは排他的だけどカトリックは違う」ですかw
全然。現代カトリックは排他的ではないとうだけ。過去は排他的であった時代などいくらでもあった。
プロテスタントは宗派ではないから、排他的なところもそうでないところもあるだろけど。
>>74 仏教、イスラム教、その他の多くの宗教も国教になれば、多かれ少なかれ必ずあるよ。
>>74 ロシア正教もカトリックもキリスト教。
キリスト教内部の問題だから、非クリスチャンには関係のないこと。
>>75 >仏教、イスラム教、その他の多くの宗教も国教になれば、多かれ少なかれ必ずあるよ。
1、具体例をそれぞれ挙げて
2、極端に多いのがキリスト教。つまりキリスト教=邪教
>>77 別に君が邪教と思うことは否定しないよ。頭悪い人だなと思うだけで。
そこにいる人間の質が悪いだけであって、教義に問題があるわけではない。
宅間が人を殺したからと言って、日本人が悪いわけではないよ。
>>77 1940年の日本の人口7000万人
太平洋戦争で日本軍による中国人の死者1000万人
1000万/7000万で、
当時の日本神道信者一人当たり0.14人ぶっ殺しているのが日本。
ダントツでトップだ。w
『世界大百科事典』(平凡社)では、『十五年戦争(太平洋戦争〔1941-1945〕、満州事変〔1931-1937〕、 日中戦争〔1937-1945〕の総称)の日本人犠牲者は,戦死または戦病死した軍人・軍属約230万名, 外地で死亡した民間人約30万名,内地の戦災死亡者約50万名,合計約310万名に達した。 ・・・・これに対し,中国の犠牲者は軍人の死傷者約400万名,民間人の死傷者約2000万名にのぼり, フィリピンでは軍民約十数万名が死亡したと言われているが,その他の地域の犠牲者数は不明であり, 日本軍と戦ったアメリカ,イギリス,オーストラリアなどの被害も物心両面にわたって甚大なものであった』とされています。 この犠牲者数は、ナチス・ドイツによって殺害されたユダヤ人の数(560─586万人)やソ連人の数(1,800万人、『20世紀全記録』)を上回り、 一つの民族による他民族の虐殺としては人類史上最大である可能性があります。
十字軍2000万 奴隷貿易6000万 第一次大戦2000万 第二次大戦4000万 キリスト教徒がぶっちぎりのぶっ殺し
>>79-80 蒋介石が終戦時発表した抗日戦の中国側死傷者数は438万人
終戦当時の公式文書「対日戦争勝利の成果」には中国側戦死者1,319,958人、戦傷者1,761,335人とある
1989年の米誌「USニュース&ワールドレポート」には中国側死傷者総数は220万人でその内軍人が135万人、民衆85万人
死者数を水増ししすぎw
>>79 1100〜1200年頃のヨーロッパの人口4000〜5000万人
十字軍の犠牲者2000万人
2000万/5000万で、
当時のキリスト教信者一人当たり0.4人ぶっ殺してるんだよw
>>83 >十字軍の犠牲者2000万人
ソースは?
数万人レベルの数値ならあるが、こんな大きな数値は調べても見つからない。
>>79 神道は一時期、キリスト教の性質を持った時期があった。
それが太平洋戦争を含める戦中の神道。
天皇至上主義、他宗教の排他、政教一致。
キリスト教に似通った結果、このようになるとはw
86 :
考える名無しさん :2007/10/19(金) 12:38:47 O
そもそも、キリストの思想は当時の社会におけるニーズに答えた思想であって、他文化、他時代までに適合するものではない。 言うなれば、当時の対抗思想なだけで、現代に受け継がれるべきものではなかったものなのだ。
>>86 だからカトリックなどは時代に応じて変化していますよ。
科学がバージョンアップするように、カトリックはバージョンアップしています。
88 :
考える名無しさん :2007/10/19(金) 16:42:18 O
過去レス見て思ったけどプロテスタントっていう宗派はないよね?
>>88 プロテスタントというのは、名前のとおり、アンチカトリックということ。
宗派はその中にいっぱいある。
プロテスタントは神学派の一つでしょ?
>>90 プロテスタントの意味は分かっていますか?
>>92 公教要理がどんどん変わっている。
また、要理問答の重要性がなくなり、事実上廃止されている。
宗教とは、どうあるべきかを考えて結論を出し それに外れているか否かで、邪教であるかを考えたら?
>>94 「邪教とは何か」を定義しキリスト教が当て嵌まるかを考えたらどうだろう?
邪教とは
1、それを旗印にして他宗教の民族に戦争を仕掛ける宗教(例:カトリック)
2、異端審問など他宗教を弾圧する宗教(例:カトリック)
>>95 貴方がカトリックに対して憎悪を持っているだけですね。
人類の過去の社会はそういう要素がどこでもあったというのに。
貴方は現代カトリックだけについて議論する気はないのでしょう。愚かだと思います。
>>96 カトリックの犯した過去の犯罪については目を瞑り、現代カトリックだけを論じろと?
とても都合の良いお話ですねw
>>97 別に目を瞑れなんて言っていませんが。馬鹿ですか?
信者にしてみれば、過去の犯罪について認めているのだし、
それで邪教扱いしていたいならどうぞご自由にでしょうね。
「日本人は過去にたくさんの中国人を殺した。だから日本は邪な国だし、今の日本人も邪だ」
と叫んだところで、
「で?」
でしょう。
そんなことで叩いても、信者から見れば十字架を背負ったつもりになるだけでしょうし、
何の効果もありません。所詮、君の下劣な品性を晒す、君のオナニーに過ぎんのだよ。w
現代に問題がないから、過去を叩くのでしょうけどね。今の日本同様。
>>98 日本人がいつキリスト教徒のように宗教を旗印に他宗教の人を大量虐殺しましたか?
>>100 宗教の下に、虐殺を行った→邪教、邪教徒なら、
国家の下に、虐殺を行った→邪な国家、邪な民族だろ。
>>101 邪教についてのスレなので
「日本人がいつキリスト教徒のように宗教を旗印に他宗教の人を大量虐殺しましたか?」
と尋ねているのですが、詭弁を弄してキリスト教が邪教であることを誤魔化したいのですか?
>>103 やっぱり馬鹿ですね。
その論理の飛躍を使用すると、日本の国家は邪な国になるということです。
別に私は、貴方にとってキリスト教が邪教でも構いませんし、
同じ論理で日本が邪な国だとなるわけですが、貴方にそれであっても私は構いません。w
キリスト教徒よりも、よっぽど馬鹿だなと思うだけですので。w
105 :
考える名無しさん :2007/10/19(金) 23:17:20 0
やたらと宗教を邪教だと騒ぐ人間ほど、邪な人間が多いですな。
で、日本人がいつキリスト教徒のように宗教を旗印に他宗教の人を大量虐殺しました?
>>106 君が論理的な話ができない人だということはわかりました。
馬鹿にもわかるように説明できなくてご免なさい。w
>>95 修正案
1、非戦・兼愛などを旗印にしながら他宗教の民族に戦争を仕掛ける宗教(例:カトリック)
>>108 現代カトリックにはあてはまらないけど、
現代の宗教について論じる気はないの?
日本では創価とかの方が問題で邪教じゃない?
現代カトリックでは非戦の考えはないの?
>>110 やっぱり馬鹿ですね。
現代に限らず、昔からありませんよ。
どこにも非戦なんて書いてないし。w
114 :
考える名無しさん :2007/10/20(土) 00:28:15 0
でも人殺しはだめなんでしょ? 人殺しはだめで、非戦論を唱えないのは変じゃない?
115 :
考える名無しさん :2007/10/20(土) 01:05:09 0
>>114 日本でも人殺しはダメだけど、死刑はOKだよ
普通の国は、人殺しはダメだけど、戦争で敵国の人を殺すのはOKだよ
マジレスすると 「人殺しは駄目だが、神の命に従い神の剣となる場合は例外」 という思想がある
「もっとも、『人を殺してはならない』という誠命は、それを命じるのと同じ神の権威によって例外が設けられている。 しかし、神が一般的な律法をつくって、あるいは、特定の人に特定の時に命令を出して、 殺せと命ずるところの人びとを除いて、しかし、そのようなばあいには殺せと命ぜられるからといって、 剣がそれを使う人の道具とならねばならぬように、殺せと命ずるものにつくさぬばならぬ。 人自身が殺すのではない。」 聖アウグスティヌス『神の国(1-21)』
キリストの名前を使ってるだけ 芸能人を使って商品をイメージアップさせるのと同じ
>>114 それはなんだ?
まさかそれって、114の内容に対するキリスト教への擁護か?
違うでしょ?
まあ その聖アウグスティヌスは ヘブライ語を知らなかったのでしょうね 十戒の「殺してはならない」で使われている 殺す という動詞は 「個人的な相手を殺す事、あるいは謀殺する事がいわれている場合に 表れる動詞である」(十戒 シュミット)
122 :
考える名無しさん :2007/10/20(土) 10:24:15 0
米国民は「十戒」より「ビックマック」の方が詳しい?
米国の調査会社ケルトン・リサーチが行った調査で、米国民は聖書の「十戒」よりも、
マクドナルドのハンバーガー「ビックマック」の具材の方が詳しいという結果がでた。
ロイター通信が15日伝えた。
調査は、19日から上映される十戒をテーマにしたアニメ映画「The Ten Commandments」の
公開を前に、十戒への認識を高めるキャンペーンの一環として行われた。
調査によれば、回答者1000人の内、ビックマックの主要具材が「ビーフパテ2枚」だと
答えられた人が80パーセントであったのに対して、十戒の「殺してはならない」(出30:13)を
知っているのは60パーセントに満たなかったという。また、十戒の「あなたの父と母を敬え」(出20:12)を
記憶していた人は45パーセントであったのに対し、ビックマックにピクルスが入っていることを
知っていたのは60パーセントを越えていた。
[2007-10-16]
http://www.christiantoday.co.jp/international-news-1202.html
アウグスティヌスが読んでたのはヒエロニムスのラテン語訳だろうな
アウグスティヌスはそれ以前のラテン語訳を好んだらしいけど。
125 :
123 :2007/10/20(土) 17:54:18 O
知ったかぶりました すいません
>>121 それは知らなかったとしても関係ない。
十戒はユダヤ教からのものだし、ユダヤ教には石打ちによる死刑があった。
127 :
考える名無しさん :2007/10/21(日) 21:08:32 0
今の日本のキリスト教はGHQが戦後日本を統治するために作ったものが 多いんじゃないか。で、ものすごく政治化してる。実際プロテスタントの ルーテル教会行ってみたら、左翼の事務所に迷い込んだのかと思ったよ。 自分たちキリスト教徒がやった数々の悪事は棚にあげて、日本の戦争 責任ばかり言い立てる。それからアメリカべったりだな。少しでもアメリカ の批判すると怒って来たな。 自分、小林よしのりのゴー宣が面白かったから、これ面白いよと牧師に 見せたらすごい剣幕で怒ってきた。キリスト教なんてこんなもんか。
128 :
127 :2007/10/21(日) 21:12:01 0
今の日本のキリスト教 訂正 キリスト教会
>>127 プロテスタントとカトリックは全然違う。
日本ではカトリックが頑張ってないから、へんなプロテスタントが蔓延るのだと思われ。
ちなみに麻生はカトリックだよ。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
中南米でのエイズ拡大、カトリック教会の避妊禁止も一因=UNAIDS
2007年 10月 23日 17:12 JST
[テグシガルパ 22日 ロイター] 国連合同エイズ計画(UNAIDS)のコーディネーターを
務めるアルベルト・ステラ氏は22日、中南米でのHIVウイルスの急速な感染拡大について、
ローマ・カトリック教会がコンドームの使用を禁じていることも一因だとの見方を示した。
UNAIDSによると、中南米のHIVウイルス感染者とエイズ発症者の数は合計で約170万人。
2004年には最大32万人だった新規感染者数が2006年には最大41万人に増えるなど、
急速な広がりを見せている。
ホンジュラスやニカラグア、コスタリカを担当する同氏はロイターに対し「中南米ではコンドームが
悪者扱いされているが、もし使われていたなら、地域の感染拡大は解決されることを保証する」と述べた。
ローマ・カトリック教会は避妊に反対する代わりに、エイズの拡大防止には自制を呼び掛けている。
同氏は「性教育を受けていない若者が15─19歳で性的に活発になることも感染拡大に寄与しているのは
事実だが、自制が機能していないのもまた事実だ」としている。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-28485520071023 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
「神の名の下に行う暴力は神への冒涜」 異宗教間サミット閉幕
http://christiantoday.co.jp/international-news-1218.html キリスト教、イスラム教、ユダヤ教、仏教、ヒンズー教など各宗教の指導者、政治家ら約300人が
参加し、イタリア・ナポリで21日から行われていた「異宗教間サミット」は23日、「神の名の下に行う
暴力や戦争は神への冒涜だ」との共同声明を発表して閉幕した。AFP通信が24日伝えた。
同サミットは聖エジディオ共同体が主催するもので、毎年開催されている。今年は「暴力のない世界
:対話を通じた信仰と文化」をテーマとし、3日間に渡って話し合いが持たれ、暴力の他にエイズ、移民、
アフリカ、中東和平などの諸問題について話し合った。
同通信によると、声明では「すべての人類にとって、暴力は常に敗北である」とし、徹底的に反暴力の
姿勢を示した。また、暴力を伝染病にたとえ、「戦争、テロ、貧困、絶望、搾取」などの形をとって出現し、
人々を傷つけ人間性を歪めるものだと非難した。サミットに参加したローマ教皇ベネディクト16世も、
「われわれの使命は、それぞれの宗教の相違点を尊重しつつ、世界平和と人類の和解のために尽力
することだ」と訴えた。
サミットを主催した聖エジディオ共同体は1968年、ローマで青年アンドレア・リッカルディという高校生
の発案で仲間の高校生たちが集まり、福音を聞き、それを実行しはじめたことで始まった。共同体は初め、
聖書の「使徒の働き」と、フランシスコ会の創設者としてしられるカトリック修道士、アッシジのフランシスコ
の姿を模範とした。小さいグループから始まった共同体ではあるが、今では世界30ヶ国にまで広がり、
約3万人のメンバーがいるとされている。
[2007-10-24]
カトリックの蛮行。 軽薄な倫理を持って、社会に干渉・介入すること。
日本では、創価学会の方が酷いけどな。カトリックなんて無力で害はない。
カトリックは世界規模だろ。 創価はローカル。 どこが無力なんだか。
136 :
考える名無しさん :2007/10/28(日) 23:44:44 O
カトリックは仮にも、一国をもってるからなぁ・・・ 創価と比べようがない。
>>135 日本ではと書いてあるのが読めない馬鹿ですか?
138 :
考える名無しさん :2007/10/29(月) 05:25:50 O
いつの間にか、疑問ももたず、すんなりと受け入れている部分があるのが、キリシタンの洗脳力。頭をやられると、危険なことにすら、気がつかない。
そんな洗脳は日本にはないだろ。そもそも信者がほとんどいないんだし。 そんなものより創価の洗脳とか、影響力の方が問題だ。
>>138 お前が馬鹿だから頭をやられるのでは?それかやられると思っているのかw
現実に頭がやられて危険なことになったやつなんて現代に殆どいないのだがw
カトリック系過激派じゃね?
>>141 過激派の時点でもうカトリックじゃないよ。カトリックの皮をかぶった何か別のものだ。
第二バチカン公会議で決まったことに従えないなら、もうカトリックでも何でもない。
143 :
考える名無しさん :2007/10/29(月) 11:02:33 0
>>139 江戸時代の隠れキリシタンなんてすごい洗脳されてただろ。
遠藤周作の「沈黙」なんて読むと、拷問されてるキリシタンより、拷問してる
藩の役人のほうに興味が湧く。役目とは言いながらああいう酷いことをやらされる
人の心理はどうなんだろうと。
しかし、ああいう狂信している信徒を改宗させるにはどうしたらいいんだろうな。
拷問じゃあだめだし。オウムなどのカルト信者に何言っても無駄みたいなもんか。
ただ、あの頃のキリスト教はほっとくと、その後ろから軍艦がやってきて植民地
にされる危険があったんだから、ある意味オウムより怖いかもしれん。
144 :
考える名無しさん :2007/10/29(月) 11:49:12 O
>>143 キリスト教徒の価値観や洋式を、知らず知らず受け入れて真似をしている人達は多いが、それに疑問を感じさせないのが、奴らのうまいやり方なわけだ。
>>143 まあ、迫害者は迫害する過程で愛国心が高まるだろうね
そうした方が罪悪を感じずに済むから
カトリック系過激派北アイルランド軍
米でカトリック系学校閉鎖続く
生徒数減少、児童の性的虐待の補償などで資金難
【ロサンゼルス30日宮城武文】30日付けのロサンゼルス・タイムズ紙の報道によると、
全米のカトリック系学校は生徒数の減少と、神父による児童の性的虐待ケースに伴う補償で
資金難に陥り、閉鎖するところが続出しているという。
全米カトリック教育協会の統計によると、小中学校の生徒数は全米で10年前の203万人から
今年度は170万人に減少。学校数も現在は7500校ほどで、1990年から95年にかけて850校が閉鎖されたという。
特に大都市のカトリック系学校の運営難は深刻で、ロサンゼルス大司教区にあるカトリック系学校の
総生徒数は7年前には10万人以上であったのが、現在は6万2000人程度に減少している。
背景にはカトリック系信者が都市部から郊外に移る傾向が続いていることや、都市部に残るカトリック信者の家族の
大半はラテン系移民の貧困層からなり、値上がりを続ける授業料を払えなくなっていることなどを挙げている。
ロサンゼルス大司教区は学校が存在する地区の所得水準に応じて、貧困地区の学校には補助金を出しているものの、
司教区自体が神父の児童の性的虐待で告訴され、高額な補償金支払いを科せられ、資金難に陥っていることも大きな要因だ。
こうした中で生き残りをかけたモデルケースの研究が行われている。サンタモニカにある聖アン・カトリック・スクールは、
ビジネスその他に寄付金を求める協議会を作ることで授業料の高騰を防ぐことに成功を収め、他のカトリック系学校も
追随しようとしているという。
2007/10/31 17:44
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/071031-174445.html
ブリトニーの新作ジャケットをカトリック連盟が非難
Gil Kaufman, MTV News
ステージでは濃厚なキスを交わし、キリスト教徒として育ちながらカバラ教にはまっている、
と何かと縁のあるブリトニー・スピアーズとマドンナ。4年振りのニューアルバム『Blackout』の
小冊子に宗教をテーマにした暗示的な写真を掲載したブリトニーは、再びマドンナの辿った
道を追っているのだろうか。少なくとも一つのカトリック団体の指導者は、彼曰く「底辺層の
人たち」による宣伝戦略に不快感を示している。
問題の写真は2枚あり、1枚は十字架を身に着けたブリトニーが、網タイツを履いた脚をさらして、
懺悔室を思わせる小部屋の中で牧師の膝に座っているもの。もう1枚は、思わせぶりな雰囲気で
寄りかかっているブリトニーとセクシーな牧師が懺悔室の壁を隔てているという構図(写真)で、
これらが名誉棄損防止グループである全米カトリック連盟の怒りを買った。
同連盟代表のビル・ドナヒュー氏は米「ニューヨーク・デイリー・ニュース」紙の取材に対し、
「この娘さんは人格破綻している」とコメント。「彼女は責任感が欠けているという理由で、
自分の子供たちの親権すら認められなかったが、今では人を楽しませることもできない
ということが分かった」と語った。
(以下省略)
http://www.mtvjapan.com/news/music/news_music_detail.php?music_news_id=2065
149 :
考える名無しさん :2007/11/05(月) 06:47:28 0
カトリックw
『エリザベス』のシェカール・カプール監督、反カトリック的ではないと主張
2007年11月03日 10:37 発信地:シドニー/オーストラリア
【11月3日 AFP】シドニー(Sydney)で2日、映画『Elizabeth: The Golden Age』の
シェカール・カプール(Shekhar Kapur)監督が記者会見に登場した。カプール監督は
、エリザベス1世の生涯を描いた映画『エリザベス(Elizabeth)』シリーズ第2作となる
同作品に対して、反カトリック的であるとローマ法王の後援する歴史家から非難されている
問題を受けて、反カトリック的ではないと否定した。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2306170/2305659 反カトリックだったらなんやねん。
いいなぁ、かとりっくは 形振り構わず、好き勝手できて
カトリック連盟、映画「ライラの冒険」に反対キャンペーン
米国のカトリック連盟は、神や天国への反乱が作品の中心的なテーマになっているとして、
映画「ライラの冒険:黄金の羅針盤」に反対するキャンペーンを5日から始めた。
同作の原作となる3部作のファンタジー小説「ライラの冒険」シリーズは、神を冒涜する内容が
あるとして、これまでカトリック教会から強く批判されてきた。06年に全米公開された「ダ・ヴィンチ・
コード」のような大規模な反対運動に発展する可能性もあるという。
カトリック連盟は、原作小説を独自に分析した「黄金の羅針盤:暴かれた課題(The Golden
Compass: Agenda Unmasked)」というブックレットを作成、500近くのメディアに送り、信徒らには
同作のボイコットなどを呼びかけている。
[2007-11-09]
http://christiantoday.co.jp/international-news-1250.html 思想の自由、表現の自由は無視され、干渉と圧力を持って排斥する。
帝国主義的宗教の性質は脈々と受け継がれている。
思想の自由とか表現の自由がどこまで重要かは価値観に依存する。 無条件に正しいものではない。 実際、ほとんどの社会で無制限になっているわけではない。
>>153 批判とかはいいが、ボイコットって何だよ。
要は自分たちの都合の悪いもんだからボイコットする、ただそれだけだろ。
そんな身勝手なことを、擁護しようとするのか?
確かに無条件に正しいものではないが、これは正しくない。
>実際、ほとんどの社会で無制限になっているわけではない。
悪意や混乱などを持って、表現しようとるすならわかるが、あの映画はそうなのか?
違うだろ?
[eiga.com 映画ニュース] 米キリスト教団体のカトリック連盟が、ニコール・キッドマンとダニエル・クレイグ主演の
ファミリー向けファンタジー映画「ライラの冒険/黄金の羅針盤」のボイコットを訴えている。
(eiga.com速報)
同作は、フィリップ・プルマンのファンタジー小説「ライラの冒険」シリーズ3部作の第1作を映画化したものだが、
原作は(キリスト教の)神を冒涜する作品として、カトリック教会や信者から強く批判されていることで知られている。
カトリック教会を彷彿とさせる教会組織が否定的に描かれていたり、神や天国への反乱が重要なテーマと
なっていることがその原因で、カトリック連盟は、原作小説を独自に分析した「The Golden Compass: Agenda
Unmasked」(「黄金の羅針盤/暴かれた陰謀」)というブックレットを作成し、信者に同作のボイコットを訴えている。
他のキリスト教団体も、カトリック連盟に追従する動きを見せており、06年の「ダ・ヴィンチ・コード」全米公開時の
ような大規模なボイコット運動に発展しそうな勢いだ。
クリス・ウェイツ監督によると、映画版「ライラの冒険/黄金の羅針盤」ではキリスト教信者を刺激する要素は省かれ
ているというが、カトリック連盟によると、映画を見た子供たちが触発されて原作に手を出すことを警戒しているという。
ウェイツ監督は「より多くの観客が詰めかけてくれるのでは」と、同連盟のボイコットも一向に気にしていない様子だ。
「ライラの冒険/黄金の羅針盤」は12月7日全米公開、日本では08年3月1日公開。
http://eiga.com/buzz/show/9348 「映画を見た子供たちが触発されて原作に手を出すことを警戒しているという。」
幼少期からの思想の先導。
自分たちの思想から逸脱するものを遠ざけさせるこの行為、洗脳?
見聞を狭め、特定のものしか見させない。
カトリックに犯させる世界の一端をここに見る。
>>154 究極的には正しいかどうかなんて関係ない。正しさなんてものは主観に依存する。
誰だって身勝手なことをしてもいいんだよ。当然ボイコットするのも自由だ。
強いものが正しさを定義する。
でなければ人間の存在自体が動物社会から見れば悪である。
>>155 >自分たちの思想から逸脱するものを遠ざけさせるこの行為、洗脳?
幼女ものポルノとか、そういうのを遠ざけようとする日本の社会だって同じだろ。
18禁とかをまずやめるべきだ。
>>156 じゃー、カトリックは教義に逸脱するものを認めないし許さないんだね。
>誰だって身勝手なことをしてもいいんだよ。
正しさが主観に依存するんだから、そうであるとはいえないよ。
>>158 は?カトリックの話なんてしてないが。
>正しさが主観に依存するんだから、そうであるとはいえないよ。
言えるよ。各自の主観で好きなように言っていんだから。
自分流の正しさを言えばいい。
>>159 はぁ?話の流れの起点からしてそうだろ?
>>153 のレスは何に対して書かれたんだよ。
>言えるよ。
言えないよ!
「正しさが主観に依存する」が真なら
他の主観がそれを否定するなら、その否定も真になるだろ。
>>160 >言えないよ!
言えるよ。
>「正しさが主観に依存する」が真なら
うん、真だね。
>他の主観がそれを否定するなら、その否定も真になるだろ。
うん、真だね。
だから、どちも、自分の主観としての正しさを言うことができるんだよ。
自由とはそういうことだ。
表現の自由があれば、表現を否定することを表現するのもまた自由だ。
そして、そのどちらも、主体にとって正しいのだよ。
>>162 依存しないというのなら、依存しないことを証明してくれ。
>>163 >依存しないというのなら、依存しないことを証明してくれ。
証明と言うが、ほとんど公理に近い。
論理は依存しないために作られといっても過言ではない。
>>164 でも依存しないことは証明できない以上、依存していると考えるべきだろう。
数学者だって数学は人間の意識(主体)に依存すると考える人が少なくない。
>>165 >でも依存しないことは証明できない以上、依存していると考えるべきだろう。
何故、「依存していると考えるべきだろう」となるかが解らない。
それに証明できないというか、証明の対象ではないだけでは?
依存すると言うことは、一つの論理式に複数の解釈ができるということですよね?
例をお願いします。
>>166 依存していないことが言えないなら、依存していることになる。
人間の思考は、人間の意識に依存しているのは当たり前だろ。
宇宙人が人間と同じ思考をしているとかというような例が見つかって初めて、
人間の思考が、人間の意識に依存しているわけではないと言えるのであって。
そもそも「依存していない」というのは、依存関係がないということではなく、
それ以外でも独立に成立するということだ。独立していることが証明できなければ、
依存関係にあることになる。
>依存すると言うことは、一つの論理式に複数の解釈ができるということですよね?
違う。
>>167 >依存していないことが言えないなら、依存していることになる。
依存していないことが証明できていないだけで、依存しているとはいえない。
依存することを証明すれば別ですが。
>宇宙人が人間と同じ思考をしているとかというような例が見つかって初めて、
人間同士では依存しないということですか?
>違う。
と言いますと?
>>168 >依存していないことが証明できていないだけで、依存しているとはいえない。
言えますよ。人間の文化は人間に依存しています。
独立していないなら、依存していることになる。
>人間同士では依存しないということですか?
人間同士「だけ」の依存ではなく、
その宇宙人を含めたものを合わせたものに依存するということになる。
>>168 >と言いますと?
依存するというのは、「独立に存在しているわけではない」ということ。
解釈云々は飛躍。
>>169 >>170 >独立していないなら、依存していることになる。
何から独立していないのですか?
>その宇宙人を含めたものを合わせたものに依存するということになる。
人間の思考に依存はするが、個々の人間には依存しないと思います。
>>171 >何から独立していないのですか?
人間の認識。
>人間の思考に依存はするが、個々の人間には依存しないと思います。
どうしてですか?
個々の人間によって思考は異なりますが。
>>172 >人間の認識。
つまり、人間の認識の有無に関係なくあり続けるか、ということですか?
>個々の人間によって思考は異なりますが。
具体的な例をお願いします。
>>174 172ですか?
もしそうなら、言っておきますけど
自分の勘違いだとすると、考えても答えは出ないのでは?
このスレの前ぐらいに、
カトリックは全てを許すとか、吹聴する信者がいたようだが、
>>155 を読む限り、そのような傾向は短期間で終わったみたいだな。
「信教の自由と政教分離」 日本エキュメニカル教会公開研究会
日本エキュメニカル協会(徳善義和理事長)が主催する公開研究会が12日、
東京都千代田区の岐部ホールで開催された。同協会は毎年2回、春と秋に公開の
研究会を開催している。今回は「信教の自由と政教分離 エキュメニカルな視点から」
というテーマの下、カトリック側の発題者としてさいたま教区の谷大二司教、
プロテスタント側の発題者として国際基督教大学の森本あんり教授を招いて行った。
谷氏は、政教分離の英訳が「Separation of Church and State」であることに触れ、
日本の場合は「Separation of Shrine(Shinto) and State」となると指摘。日本において
政教分離を考えるとき、単純に抽象的な国家と宗教との分離ではなく、より具体的に
国家と「神社神道」との間の係わり合いを否定するものであることを知る必要があると
伝えた。
一方、森本氏は、信教の自由の他、「思想及び良心の自由」「集会、結社、及び言論、
出版その他一切の表現の自由」など、現憲法で認められている様々な「自由」が元々は、
英国から米国へ渡ったピューリタンらから生まれてきた経緯を語った。その上で、
政教分離が「信教の自由」を実現するための手段であることを伝えた。また、
米国で政教分離の基準とされる「レモンテスト」について触れ、1977年の
津地鎮祭訴訟以降用いられている「目的効果基準」がレモンテストを元にしていながらも、
その内容が不十分になっていることを指摘した。
両氏とも自民党新憲法草案で政教分離に関わってくる第20章について言及し、
谷氏は草案の背景に国家神道の復活があるのではないかと指摘、森本氏は草案が
レモンテストの条件を満たしていないことを挙げ、各面で問題点が指摘された。
http://christiantoday.co.jp/theology-news-287.html カトリックって政教一致的な活動をいくつかの国でしてないか?
>>177 政教一致が問題になるのは、問題となる宗派の信者の数が人口の過半数以下の場合。
それ以上いるなら、政教分離してもしなくても同じになる。
ファシズムは民主主義の最悪の形。
政教一致の問題点は、権力が宗教理念によって執行されることじゃない? あの国は、偶像崇拝の国だから滅ぼせ! とか言って、日々戦争の絶えない国に成ったら問題だしね。
>>179 政教分離したって、国民の大多数がその信者なら、そうなる。
政教一致の問題は、国内に対する問題で、国家間の問題ではない。
他のすべての国を滅ぼせる力があれば、何をしようともその強い国が正しい。
>>180 戦事だけでなく、貿易も重大事だと思うのですが。
それにキリスト教は干渉宗教だから国内だけの問題には収まらない。
>>181 重大事だとは思うけど、強い国が好き放題やって、
自分の国が困らないならそれはその国の国民にとっても正しい。
それによって、自国民に不利益をもたらしたらダメなわけで、
利益をもたらすならどんなことをしようとも正しい。
>>183 それでも国際間の問題では?
好き勝手やるってことは他国にとって好き勝手やられるってことにもなる。
摩擦と干渉は避けられないと思う。
本当に利益を得たいとするのなら、永続的な供給を考えるとおもう。
そして、「好き勝手」という手段はあまりにも短期的な利得でしかないと考えるはず。
そのように考えないのが、宗教理念を枢軸とした政治の欠点であると思います。
それに、貿易以外にも国際間の接触はあると思います。
国境は概念上のものであって、物理的にはつながっている。
それを考えますと、海流に乗って他国の害が自国に影響したり、
大気に乗って害が自国に流れ影響がでたりします。
これらを価値観で補うことが出来ればいいですが、そうでない場合もあるので考え物です。
もしそうであっても、宗教理念・教義というものはよく変質する。特に不満や不安が民衆に満ちれば起こりやすい。
>>184 >本当に利益を得たいとするのなら、永続的な供給を考えるとおもう。
それは力の差が圧倒的ではない場合ね。
協調した方が利益が得られるなら、もちろんそうするべきだし、
相手を全滅させる事が出来、全滅させた方が利益を得られるならそうするべき。
実際、人間はそうやって他の有害な生物を滅ぼしてきているのだし。
特定の人種は人間とみなさなければ、動物として滅ぼしてもいいと思う。
どこから人間とみなすかというのだって、自分たちで決めることだしね。
>>185 まるでマキャヴェリズムですね。
>協調した方が利益が得られるなら、もちろんそうするべきだし、
>相手を全滅させる事が出来、全滅させた方が利益を得られるならそうするべき。
勿論、それもありです。
「好き勝手」というのが目先の利益を得たいがために、後先考えない行動を指しているので
>本当に利益を得たいとするのなら、
に続く文を書いたのです。
>それ以上いるなら、政教分離してもしなくても同じになる。
政治の人間と一般大衆の人間とは見る世界が違うと思う。
そこに違いが生じ、その違いが政教一致の問題として浮き彫りになる。
>>186 >「好き勝手」というのが目先の利益を得たいがために、後先考えない行動を指しているので
貴方が持ち出した「好き勝手」がそうだということなら了解。
私の書いた「好き放題」というのは、後先考えた上での行動を指しているので。
>>187 なるほど、わかりました。
>後先考えた上での行動を指しているので。
それはマキャヴェリズムですか?
米セントルイス大司教、来月にも「女性司祭」を処罰へ
【CJC=東京】米カトリック教会セントルイス教区のレイモンド・バーク大司教が、
市内のユダヤ教会堂で「司祭」に就任した女性2人を教会法違反として正式に
罰するために動き出した。
ローズマリー・ダン・ハドソンさん(67)とエルシー・ハインツ・マクグラスさん(69)の
2人で、今月11日にカトリックの「女性司祭」に就任した。この運動は02年に始められた。
司祭と助祭への叙階は男性に限定する教義は不当で差別だとして、教義を無視して進めている。
2人は来月1日から独自の信仰共同体の共同司祭となる。場所はユニテリアン教会に
間借りする。2人は、600人以上が出席した就任式で、バーク大司教から来月3日に教会審判に
出頭するよう命令を受けたと語った。バーク大司教は、ミサ執行、懺悔を聴くことや、いかなる他の
聖礼典も司ることをしないよう訓戒した。
2人を叙階したのは、ドイツ在住の南ア出身の元修道女のパトリシア・フレセン司教。05年に
ドイツで匿名の司教から叙階されたと言うが、正式には認められていない。
「カトリック百科事典」の著者、フランク・フリン・ワシントン大学准教授は、今回の事態を「重要な
分岐点」とし、「教会はこの問題で変化しなければならないだろう。2人は時代を先取りした」と語っている。
[2007-11-19]
http://christiantoday.co.jp/international-news-1267.html
男性カトリック信徒、同性愛理由に聖歌隊外される イタリア
イタリア北部のパドゥアで聖歌隊のメンバーであったカトリック信徒のアルベルト・ルギンさん(20)が、
同性愛者であることを理由に7年間続けた聖歌隊から外された。ルギンさんは「司教に問い合わせたい」
との意向を示している。ロイター通信が20日伝えた。
同通信によれば、ルギンさんは、当地のテレビ番組内で自分が同姓愛者であることを認めたために、
司祭によって聖歌隊を辞めさせられたという。
カトリック教会の教理問答では、同性愛について「いかなる状況のもとであれ、それは認められない」
としつつも、「尊敬、同情そして思いやりをもって受け入れられなければならない。彼らへの不当な差別の
兆候をすべて避けなければならない」としている。
[2007-11-22]
http://christiantoday.co.jp/international-news-1274.html 兼愛はなく淘汰が横行する邪教
191 :
考える名無しさん :2007/11/25(日) 04:46:12 0
あほくさ。 やっぱり邪教だな。
イタリアのエイズ対策広告、初めてタブーを破る
[ローマ 22日 ロイター] イタリアのエイズ対策を訴える広告で、
これまで同国でタブー視されていた「コンドーム」という言葉が初めて公に
使われることになった。
1980年代以降のHIV/エイズの広がりを受け、イタリア政府は
これまでもエイズ対策キャンペーンを推進してきた。中にはコンドームの
写真を使ったものもあったが、言葉で「コンドーム」と直接的に表現した
ことはなかった。
テレビ向け広告は映画監督のフランチェスカ・アルキブジ氏が22日、
ローマの空港の薬局で撮影。アルキブジ氏は今回の広告について「タブーに
対する勝利だ」と語った。
一方、カトリック教会はコンドームの使用について、不道徳や快楽主義的な
生活スタイルを助長するものだとの考えを示している。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-29031220071125
命の救済よりも快楽の禁止を選んだか。
更新2007年11月23日 16:36米国東部時間
--------------------------------------------------------------------------------
万能細胞の成功を称賛 法王庁立アカデミー
--------------------------------------------------------------------------------
京都大と米ウィスコンシン大がそれぞれ人の皮膚から万能細胞をつくったことについて、
ローマ法王庁(バチカン)の生命科学アカデミー所長でカトリック聖職者のスグレッチャ氏は
「人(受精卵)を殺さず、たくさんの病気を治すことにつながる重要な発見だ」と称賛した。
22日、ウェブ版バチカン放送が伝えた。
(中略)
スグレッチャ氏は「(受精卵を壊す)これまでの研究方法は『人を助けるために人を殺す』
という考え方に立った、誤った科学と言える」とした上で「日本人と米国人はわれわれの声を
聞いてくれ、研究に成功した」と話し、科学者たちの努力をたたえた。
(後略)
http://www.usfl.com/Daily/News/07/11/1123_013.asp?id=56760
192:救命よりも倫理を優先。 194:[『人を助けるために人を殺す』という考え方に立った、誤った・・・]
映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』、キリスト教団体から非難の声
【12月4日 AFP】英国人作家フィリップ・プルマン(Philip Pullman)の児童文学を映画化した
『ライラの冒険 黄金の羅針盤(The Golden Compass)』に対し、キリスト教団体から反宗教的だ
とする抗議の声が上がっている。
同作品は、プルマンの十代の読者を対象としたファンタジー小説三部作『His Dark Materials』の
第1部『ライラの冒険 黄金の羅針盤(The Northern Lights、米国版はThe Golden Compass)』を
映画化したもの。
小説『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は1995年、英国児童文学賞「カーネギー賞(Carnegie Medal)」を
受賞し、三部作の最終巻『琥珀の望遠鏡(The Amber Spyglass)』は2002年、英国児童文学としては
初となるウィットブレッド賞(Whitbread Book of the Year)を受賞した。
不可知論者であるプルマンによる同著は、ライラ・ベラクア(Lyra Belacqua)という名の少女が、
映画ではイアン・マッケラン(Ian McKellen)が声を務める鎧グマなどのユニークな登場人物に出会いながら、
“善対悪”の戦いに引き込まれていく様子を描いている。
悪はマジステリアム(The Magisterium)と呼ばれる教会として描かれている。その信奉者は、英国中から
孤児を誘拐し、凍える北の荒れ地で恐ろしい実験をするために服従させている。
ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)も出演しているこの映画は、制作費1億8000万ドルを費やした超大作で、
制作会社のニューライン・シネマ(New Line Cinema)は、「ロード・オブ・ザ・リング(Lord of the Rings)」シリーズ
と同程度の大ヒットを期待している。また、「ハリー・ポッター(Harry Potter)」シリーズに夢中の子どもたちの
関心も引きつけたいところだ。
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2321190/2427118 (次のレスに続く)
(
>>196 の続き)
映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』、キリスト教団体から非難の声
しかし、映画版『ライラの冒険 黄金の羅針盤』は既に、魔術を奨励しているとして宗教的観点から批判された
「ハリー・ポッター」と同様の物議を醸している。
できるだけ多くの観客を引きつけようと、映画では宗教組織に対するプルマンの批判は抑えられている。
このことを認識しているクリス・ワイツ(Chris Weitz)監督はデーリー・テレグラフ(Daily Telegraph)紙に
対し、「小説の中のマジステリアムは、道を踏み外してしまったカトリック教会を意味している」と語っている。
しかし、「それを映画に期待しても、がっかりするだろう」とも述べている。
しかし、不適切な部分が削除された同映画でも、35万人の会員を有するカトリック連盟(Catholic League)からは
既に非難の声が上がり、作品を攻撃するちらしが配られている。同連盟のWilliam Donohue会長は、「カトリック連盟は、
キリスト教徒に映画を見ないよう求める。この映画は本を購入させるためのおとりだ。疑いを抱かず子どもたちに
この映画を見せた親たちは、クリスマスプレゼントとして小説三部作を買ってしまうだろう。信仰心をもった子どもたちを
育てたい親ならば、このような本は必要ないはずだ」と語った。
同連盟は、キリストはマグダラのマリア(Mary Magdalene)と結婚し、子どもをもうけ、その子孫が現代でも生きている
というストーリーを描き、2006年に大ヒットした映画『ダ・ヴィンチ・コード(The Da Vinci Code)』に対しても抗議運動を
展開した。
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2321190/2427118 (次のレスに続く)
(
>>197 の続き)
映画『ライラの冒険 黄金の羅針盤』、キリスト教団体から非難の声
全米司教協議会(The United States Conference of Catholic Bishops、USCCB)は、映画版『ライラの冒険 黄金の羅針盤』の
「反教権的な内容、典型的なオカルト的要素、未婚の母から生まれた子ども、ウイスキーをがぶ飲みするようなクマ」といった
部分を批判し、より非難の色を強めている。しかし、「純粋に映画という観点だけで考えれば、“善対悪”という伝統的な闘いと
権威主義の否定を描いた面白い冒険物語に見える」とも評価している。
同作品は7日に全米公開される。バラエティ(Variety)誌によれば、上映予定の約3000の映画館の中で、現段階では60館だけが
上映を拒否しているという。さらに同誌は、「数多くの団体が問題にしているのは、映画の反宗教的なテーマだ。しかし、
別の人たちにとってもっと気になるのは、映画が盛り上がりに欠け、攻撃的で不快な大人たちに子どもたちが救いのないほどひどく扱われるところだろう」と加えた。(c)AFP
http://www.afpbb.com/article/entertainment/movie/2321190/2427118
199 :
考える名無しさん :2007/12/09(日) 02:36:13 0
【神の化身】超能力者・江原啓之尊師【人類の奇跡】
・守護霊と意志疎通ができ、人の前世を解き明かせる
・オーラが見える
・女性の部屋さえ覗き見ることが出来る
・気がむけば地球を宇宙から眺めて楽しむ
・今は亡き人の思いを感じ取り、そのメッセージを伝えることができる
・この世を訪れた両親の霊と共に幽体離脱して何度もあの世に行き来している
・病気、体の調子が悪い箇所が見え、ヒーリング能力もある
・前世に限らず、数日前・数年前といった過去も見える
・自分の体に霊を降霊・憑依させて会話できる
・携帯電話に触れただけで、持ち主の日頃の会話内容を言い当てることができる
・動物と会話(意思疎通)ができる
・人の寿命、死期が分かる
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1011261825 キリストの奇跡については、後世に誇張されて伝わったものであり、
ローマ教会の人間でさえ、鵜呑みにはしていない。
そこへいくと、江原啓之尊師は現に様々な奇跡を起こしている。
まさに現人神とも言うべきだ。
政教分離の原則堅持訴え カトリック「正義と平和」全国集会・広島大会開く
2007年9月27日
第三十三回カトリック「正義と平和」全国集会・広島大会(大会委員長=三末篤實広島教区司教)が
二十二日から二十四日まで、広島市中区の世界平和記念聖堂、エリザベト音楽大学などで開かれた。
信教の自由をテーマにした基調シンポジウムで、四人の司教が発言。国家と宗教の関係に触れながら、
政教分離の原則を堅持する必要性を訴え、憲法二〇条や殉教者の信仰の意味などを語った。
パネリストに長崎教区の高見三明大司教、さいたま教区の谷大二司教、高松教区の溝部脩司教、
司会を大阪教区の松浦悟郎司教がつとめた。
日本の司教団は今年二月、メッセージ「わたしたちは基本的人権である信教の自由を保障する政教分離の
原則を堅持していくことを強く訴えます」を発表。シンポジウム開会で松浦司教が「司教全員(十七人)が
現代社会に危機感を感じて発表した」と説明した。
同メッセージによると、政教分離の原則は「国家」と「宗教団体」とのかかわりを規定するものであって、
信仰者や宗教団体が自らの信念に基づき政治に対して発言、行動することを妨げない。必要ならば政治に
関する事柄でも倫理的判断を下すのが教会の務め。また憲法二〇条によって日本の歴史上、初めて完全に
信教の自由が保障されたが、靖国神社の国家護持案や非宗教法人化案が通れば、戦時下と同様に基本的人権が
脅かされる。国家は信教の自由を保護する義務がある、としている。
http://www.chugainippoh.co.jp/NEWWEB/n-news/07/news0709/news070927/news070927_02.html 次レスに続く。
>>200 の続き
政教分離の原則堅持訴え カトリック「正義と平和」全国集会・広島大会開く
2007年9月27日
谷司教は自民党の新憲法草案、特に二〇条の変更内容に懸念を示し、「公権力に対して宗教上の社会的儀礼や
習俗的儀礼を許容する文言を盛り込み、首相の靖国神社参拝を合法化させようとしている。修学旅行などでも
社会的儀礼に靖国参拝が行なわれかねない。自民党草案は政教分離をなし崩しにし国家神道を復活させるもの」と
主張した。
溝部司教は「どういう国づくりを目指しているのかが一番大事。明治初期に政府は神道に基づき、天皇を頂点と
する国家体制を目指した。(キリスト教徒約三千人が迫害を受けた)浦上四番崩れはその中で起こった」と説明。
今年は江戸時代初期の神父ペトロ岐部と百八十七人の殉教者が列福されたが、そのうちの一人が殉教前に「ほかの
ことならば従っても、(信仰によらない)魂のことに従うことはできない」と訴えたことを紹介し、日本では信教の
自由と政教分離は古くて新しい課題だと語った。
高見大司教は「国家と宗教団体は独立し、お互いが人間の権利を守り、善を為すために協力し合うもの。国家が
神の意志に沿わなければ、我々は国家にではなく神に従わねばならない」とし、今も信教の自由が保障されない国の
人々のために祈るように呼びかけた。
http://www.chugainippoh.co.jp/NEWWEB/n-news/07/news0709/news070927/news070927_02.html 「必要ならば政治に関する事柄でも倫理的判断を下すのが教会の務め。」
「国家が神の意志に沿わなければ、」
キリスト教は今もなお、政治と結びつき支配することを考えておられるようです。
『日本カトリック正義と平和協議会(正平協)』の言動につまずいた方へ
1.カトリック教徒でありながら教会の「政治的言動」に嫌気がさして教会から遠ざかっている人へ
2.カトリック教徒でありながら、カトリックの名のもとに行われている「政治的言動」を知らない人へ
3.カトリックの教義を知りたいと思いつつも、カトリックは左翼過激派集団ではないかと思い逡巡している人へ
http://www17.ocn.ne.jp/~antijpj/index.html
204 :
考える名無しさん :2007/12/11(火) 13:00:36 O
キリスト教って、何げに平和とか秩序の成熟にあしひっぱてるよな。
宗教間対話 「なぜ神は争いを許すのか」
2007年12月12日10時43分
高校の教科書「倫理」の一部に、03年から「宗教間対話」という言葉が載るようになった。
「……異なった宗教観・価値観・世界観をもつ人びとが共生していく可能性」(数研出版、
07年発行版)を探り、さまざまな宗教が互いを理解する努力を指す。
9・11テロ事件後、宗教がらみの緊張が増し、改めて対話の重要性が叫ばれている。
効果は薄いとの悲観論もあるが、やはり地道に重ねたほうがいい。そう考えさせる集いが11月、
東京都内の寺であった。
NGO「アーユス仏教国際協力ネットワーク」などがパレスチナ紛争の地から招いたのは
ユダヤとキリスト、イスラムの3宗教の神学者3人。日本の仏教研究者も加わった公開シンポのほか、
宗教関係者らに絞った場がもたれた。
「私たちはすべての真理を知っている、という考えは他者は救われなくてもよいとの態度に
つながる。『神の意思』なるものが人権や良心の自由に反する時はどうするのか」。カトリックの
神父でもあるジャマル・ハデル氏(ベツレヘム大学教授)は柔らかな言葉で問いかけた。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200712120073.html 次レスに続く
>>205 の続き
宗教間対話 「なぜ神は争いを許すのか」
2007年12月12日10時43分
ユダヤ教徒のイエホヤダ・アミル氏(ヘブライユニオン大学教授)はこう応じた。「神の意思に
応えようとし、私たちは不正義や過ちを繰り返してきた。自分たちの宗教的伝統からだけでなく、
他宗教の伝統から学ばねばならない」
こうした寛容さが宗教界で広く共有されているわけではない。カトリックも19世紀までは排他的だった。
他の宗教にも「真実で尊いもの」があると認め、対話路線に転じたのは第2バチカン公会議(62〜65年)から。
対話の歴史はまだ浅い。
3宗教はともに父祖アブラハムをいただく一神教である。仏教界のパネリストからは「
なぜ神は互いに争うことを許していると思うか」という問いも飛び出した。全知全能であるはずの
神と人々の苦悩。その矛盾を解こうとする「神義論」にかかわる難問だ。イスラム教徒のバラカット・
ハサン氏(アルクッズ大学講師)は「問題は教えそのものではなく、信者にある」と述べるにとどまった。
大きな宗教者会議は「お祭り騒ぎ」に終わることもある。それに対し、今回の小さな企画では宗教が
戦争の正当化さえ助ける危うさも議論された。文字通りひざを突き合わせ、問題の本質に迫ろうとする
姿を見ていると、これからの宗教間対話の一つのあり方を示唆しているように思えた。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200712120073.html
『黄金の羅針盤』問題:「神」が米国社会に与える影響(2)
2007年12月12日
(1)から続く
この年、コロンブス騎士会が議会に働きかけて、「分かたれることのない1つの国」という
部分を「神の下に分かたれることのない1つの国」(斜体は筆者による)と修正させた。現在、
米国の公立学校ではこの誓いが斉唱されており、コロンブス騎士会は今なおこのことを
誇りにしている。
興味深いことに、合衆国建国当時のカトリック信者は、現在の無神論者ととてもよく似た扱いを
受けていた。合衆国憲法制定者たちは、文字通りカトリックを憎んでいた。
たとえばサミュエル・アダムズは、「印紙条例やその他、市民的権利に害をなす
いかなる法律よりも、カトリックの勢力拡大のほうがはるかに恐ろしい」と書いている。
米国の初代最高裁長官を務めたジョン・ジェイは、宗教活動の自由の権利を、
「ローマ教会への信仰告白者を除く」すべての人に保障しようとした。
隣接するカナダで(カトリック)政府を容認するケベック法が成立すると、大陸会議[米国独立前後に
各植民地代表が集まって開いた会議]はイギリスに抗議の書面を送り、カトリックは「貴国を血で溢れさせ、
世界中の至るところで不敬や偏狭、迫害、殺戮、暴動をまき散らしてきた宗教」だと訴えた。
だが、それはカトリックだけに限らない。プロテスタントもイスラム教もユダヤ教も無神論も仏教も、
あらゆる宗教は同様に差別を受け、また他を差別する可能性を持っている。
後略
http://wiredvision.jp/blog/fromwiredblogs/200712/20071212102228.html
208 :
考える名無しさん :2007/12/15(土) 21:30:56 0
カトリックは邪教です!
209 :
考える名無しさん :2007/12/15(土) 22:52:57 0
イルミナティは最終戦争に向けて着実に歩を進めてる 救世主の降臨の為にね。その神話的な救世主降臨を実現する為に何故 物質的な戦争が必要になるかと言うと、ルシファーが関係してくる ルシファーの目覚めを引き起こすのに人間の知力を進歩させる必要があるのな。 13の進化を遂げた人類は、月からルシファーの目を持ち帰って 地球の確率未来を破滅に導く。問題は救世主降臨の地が日本だと言うこと イルミナティはそれを知ってるからアメリカを利用して日本に近づいた 救世主ってのは神では無くて、生命の顕現たる何かな。それは 恐竜時代の地球にも一度現れていて、結果を見ても分かるように 決して人間を救う物ではない。宇宙の規律に則って生命の指針を 示す物でそれもまた13の繰り返しを伴う。そうして、生命を 然るべき形に納めようとしているのがイルミナティの目的
カトリックは権力主義的構造(教皇絶対至上主義など)で干渉主義だし、一神教だし 救いようがない。
211 :
考える名無しさん :2007/12/21(金) 21:36:43 0
http://www.news.janjan.jp/column/0712/0712130194/1.php 日本人は「傾き」を嫌うという司教の話の落ち
2007/12/20
ブラガの中心街にリプブリカ広場という公園があります。幅80m、長さ800mと細長い、市民の憩いの場、
観光客の休息の場です。
その東端に小さな教会があります。別段由緒あるものではありませんが、周辺住民の氏神さま的な教会です。
ブラガに住み着いて2年半、この教会の鐘楼の上の三角屋根に取り付けられた十字架が傾いているのが
気になっていました。何か特別の意味でもあるのだろうか?
スペイン・ヴィゴー市少年少女聖歌隊とブラガの聖歌隊との合同コンサートがこの教会で開かれました。
コンサートの後、司教と話す機会が得られたので、さっそく十字架の傾きについて質問してみました。
司教は開口一番「あなたは日本人ですね」と言いました。長年マカオに住んだ経歴があり、日本へも度々足を
運んだと話す通り、驚くほど日本事情に詳しい人でした。
日本人の特徴の1つに「傾き」嫌いがある、と話し始めました。「曲がったことが嫌いという性格もありますが、
西欧人には理解しがたい、もっと大きな意味が潜んでいるようです。日本人にとって『傾く』という言葉は『破綻・
倒壊』を意味します」と、「家が傾く」「会社が傾く」「国が傾く」といった日本語を紹介しながら説明を続けました。
私だけでなく大勢の信者たちが司教を取り囲んでいます。みんなが真剣に聞き入っている頃合いを見計らって、
司教はさらに大きな声を発しました。
「十字架が傾いています。教会が壊れる前に予定通り補修工事を進めましょう。献金をよろしくお願い致します」
それから半年が経過しました。いま、教会の周囲に足場が組まれ補修工事が始まりました。もうすぐ、真っすぐな
十字架がお目見えすることでしょう。マカオで磨き上げた司教の凄腕には、ほとほと感心しました。
(鷲崎晏也)
プロテスタントも邪教です!
このスレでキリスト教を叩いてる連中はネットウヨと同類です
214 :
考える名無しさん :2007/12/25(火) 16:45:53 0
↑ なんで??
>>213 こんなスレでキリスト教を叩いている連中をウヨとか言うのは信者です。
プロテスタントは宗派多いしユダヤ教と仲良しの宗派もあるから怖い。
ライラでいろいろとカトリックは騒いでるけど、何が問題なんだろうか? 何故、自分たちに不利な表現は排除しなければいけないのか? 布教の邪魔になるからか?
218 :
考える名無しさん :2007/12/27(木) 18:17:06 0
「訓練で座禅」是か非か
2007年12月17日
県消防学校(静岡市清水区)が今年度の新規消防職員の訓練の中で座禅を実施したのは信教の自由を
侵している可能性があると、静岡市のキリスト教系市民団体が主張している。市民団体側は18日に
学校を訪ねて説明を求める。これに対し、同校の加藤晴夫校長(58)は「特定の宗教行為に参加して
いるということではない。ぜひ理解してもらいたい」と話している。(中野渉)
県消防学校は毎年4月から半年間、県内の各消防本部に新たに採用された消防職員を集め、「初任
教育」として基礎的教育訓練をしている。訓練は全国の都道府県や政令指定都市の消防学校でそれぞれ
行われているが、座学から実践的なものまで多岐にわたる。詳細は各学校が決めている。
基礎教育の中には「情操教育」が4時間設けられており、同校は例年、ボランティア団体職員による
講義などを開いていた。今年は5月21日の午前中、静岡市清水区の臨済宗の寺で座禅をし、僧侶の
説法を聞く研修をした。職員140人は2班に分かれ、約10キロ離れた寺への行きか帰り道を走った。
これに対して、首相の靖国神社参拝などに反対している静岡市の市民団体「静岡靖国問題連絡協議会」
代表代行の中川弘さん(66)は「公的機関が、特定の宗教行為に参加していることになるのでは」と
疑問を呈する。
同協議会は10月、同校に対して質問状を送った。これに対して学校側は「座禅は、普段の生活の中で
正座をして背筋を伸ばして足の組み方を教えることと違いはない。宗教とは何ら関係はない」との加藤
校長名の回答文書を送った。
しかし同協議会側は納得せず、18日に同校を訪れて加藤校長に直接説明を求めることになった。
中川さんは「座禅をした職員の中には様々な宗教の人もいるはずで、精神的苦痛を与えた可能性がある」
と話す。
これに対して加藤校長は「座禅で心を無にして、奉仕の精神や忍耐心などを育てることを目的とした。
僧侶は説法で『人はどう生きるか』と説いたが、入信を促すようなものではまったくなく、嫌なら参加
しなくても構わないものだった」と説明している。ただ、来年度も再び実施するかは現時点では白紙という。
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000712170010
坐禅しただけで宗教行為になるのなら 聖書の生き方や生死観、つまり命の尊さとか、隣人愛だとかをお手本にする行為は全て、宗教行為で 公的機関が実行すれば政教分離に反することになるだろう。 だったら、キリスト系の病院も学校も全て廃止だな。
221 :
考える名無しさん :2007/12/31(月) 12:47:56 0
やな宗教だな
222 :
考える名無しさん :2007/12/31(月) 12:50:10 0
なんで上がらないの???
223 :
考える名無しさん :2008/01/05(土) 23:30:25 0
きりすと教、オワタ!
俺は弟子は取らない主義だ。
>>200-201 でカトリックは政教一致を目指そうとしているのがわかる。
>>202 でカトリックが他宗教への排他の精神が今もなお続いているのがわかる。
>>205-207 でカトリックが信者の安定的な獲得を維持しようとしているのがわかる。
カトリック、オワタ!
キリスト教の歴史を把握しようとするなら、カトリックの歴史にある程度依存しなくてはならない。 それはまともな教養のある者なら分っている。
エウセビオスの『教会史』はパウロ後の著作であり、神話的な側面を 多く含んではいるが、福音書の文献学的資料としては貴重な存在で ある。
228 :
Ndori ◆NzZ4ooGrW. :2008/01/06(日) 02:28:22 0 BE:345445362-2BP(0)
「神とイエスと精霊は等しい」でしたか? 三位一体説ってありますよね。 説はもう事実になったのでしょうか。 それともまだ「説」に過ぎないのでしょうか。 それが確証されないかぎり、イエスを「絶対的かつ盲目的に」 信仰することはとても危険であり愚かなことに思えるのですが。 そもそも人を救い、永遠の命を与えるとかいうキリスト教を信じた キリスト教徒たちは、どうして十字軍などの戦争行為を行うことで 救われかつ永遠の命を与えられると考えたというのでしょう。 地獄に葬り去られたのはむしろ、イエスを信じたものではなく、 イエスを盲目的に信じ戦争に参加した十字軍のキリスト教徒ではないでしょうか。 信仰は救済ではなく破滅を以って我々を救い、 言葉遊びによって人生を正当化させようとしているのでは? 西欧では宗教戦争によって古来無数の戦争が発生した。 「宗教は、個人の精神を救う代わりに、個人の肉体を破滅に追いやり得る」 が、僕の到達した最終結論です。
世界大戦は神の死と共に始まった。
>>228 三位一体は聖書を信じるならば事実。
十字軍はウルバヌス2世を信じたのが間違いじゃね?
君の思考は君の自由。
十字軍が果たしてキリスト教の本質なのだろうか…。 最初から否定しようという心構えの者には確かに恰好の材料だろうけど。 エウセビオスの教会史読みたいなあ、西洋古典叢書が出してくれないだろうか。
信者の失敗例など上げりゃ切りないわなあ。 信じ救われたところで神になるわけじゃ無し
『教会史』の出版元は山本書店、山本七平は1991年死去、書店も 去年の三月に店仕舞いだ。
236 :
考える名無しさん :2008/01/07(月) 10:52:31 O
とかく、キリスト教の思想はその時代の一部のニーズに答えたものであって、 現代では当てはまらない。 時代遅れにして、応用性に欠き、一時的な弱者の鎮静剤でしかない。
進化論に失敗したサルの社会。
>>236 現代世界憲章読んでから書いている?
現代にこそ当てはまっていると思うが。
君の批判こそ、時代遅れの批判に過ぎないよ。
239 :
考える名無しさん :2008/01/07(月) 15:42:35 O
読んだよ。 っていうか、今のカトリックの活動見て、合ってると思うのか? ここのニュースのコピペ読んだ?
>>239 あってると思うよ。
iPS細胞については歓迎しているし。
バチカンは科学に十分精通している。
>>241 科学に精通ってのは科学倫理もってこと?
243 :
考える名無しさん :2008/01/07(月) 20:29:28 0
ライラに対する一連の行動はなんなんだ。
未だに表現の自由や思想の自由などの権利をわかっていない。
>>236 の「時代遅れ」そのものだ。
公会議の決定など一過性の口だけ決議に過ぎない。
>>243 批判するのだって自由。それが表現の自由、思想の自由っていうものだろ。
国家権力を使って、言論を封じ込めたのなら問題だが、そうでなければ何の問題もない。
勘違いしているのはお前の方だ。
キリスト教を批判するのが自由なら、反キリスト教を批判するのだって自由だ。
>>244 批判のみならずボイコットなどの行使に及んでいる。
その点を察せざるべからず。
何故、国家に限定されているかわからないが、大きな集団であれば十分。
そもそもカトリックなどは数カ国と浅からぬ集団。
ベツレヘムの降誕教会で聖職者らが乱闘
【CJC=東京】イエス・キリスト降誕の地に建てられたとされるヨルダン川西岸地区ベツレヘムの
聖誕教会で12月27日、ギリシャ正教会とアルメニア教会の聖職者らが清掃中に乱闘となり、
4人が顔などに軽傷を負った。
聖誕教会は、ギリシャ正教会、アルメニア教会、カトリック教会の三者が共同で管理している。
この日、正教会の1月に祝うクリスマスを控え清掃作業の最中にギリシャ正教会の聖職者らが
アルメニア教会の管理区域に立ち入ったことをきっかけに口論となり、すぐにギリシャ側50人、
アルメニア側30人が取っ組み合いをしたり、ほうきを振り回す騒ぎが1時間以上も続いた。
パレスチナの警察官が警棒や盾などを持って両者の間に割って入り、騒ぎを収めた。
[2007-12-31]
http://christiantoday.co.jp/international-news-1350.html
シャーベルの仕事をカトリックの話にする奴がいても面倒だから 誰も何も言わない。
「真っ当な宗教は金儲けの邪魔になる」、末人はそう呟いて マバタキをする。
>>245 別にボイコットしたっていいと思うが。いけない理由をその国での法で法的に述べてくれないか。
その国の法律として違法な行為ならばしてはいけないが、そうでないなら制限させる理由はない。
そこに集団の大小など関係ない。
第一、その国の大きい集団であるということはそれが民意であるということだ。
逆に少数派の意見を批判してはいけないというのなら、日本の中のキリスト教は批判できなくなる。
国家、集団、多数決、などの話にするならば 対象はキリスト教でなく他の宗教や思想でもよいわけで。
251 :
考える名無しさん :2008/01/08(火) 10:56:29 O
>246 愛をどうこう言うけど、所詮w
にんげんだもの
>>251 なぜ愛をどうこう言うのかわかってないお前の方が馬鹿。
254 :
考える名無しさん :2008/01/08(火) 11:10:39 O
上の文脈で“馬鹿”が出るのはおまえが初めて。
乱闘しているやつは頭が悪いが、251はそれ以上に頭が悪いってことだろ。
256 :
考える名無しさん :2008/01/09(水) 07:49:19 O
どこらか「以上」を読み取ったのか、、、 擁護するヤツも所詮w
257 :
考える名無しさん :2008/01/09(水) 09:17:13 0
必死すぎw所詮ww
>>249 法で善し悪しを決めるのなら、板違いだと思う。
私は飽く迄も哲学的に決めている。
それとも法に依存させる哲学的な理由でもあるなら別ですが。
批判という精神的、思想的な範囲を超え、行動になっているのが問題。
しかもその行動の理由は極めて薄弱にして身勝手であることに他ならない。
>>258 哲学的に正しいことや善悪を判定できることなんて皆無に等しいです。
哲学は自分の中でやって成立するもので、
外部に向かって何か正しいことを主張できるものではありません。
君の哲学は、君の中でしか成立しないのです。
哲学的には、独我論も、桶の中の脳も、世界一秒前創造説も否定できません。
どうしても哲学的に議論をしたいのなら、
君の論が成立する前提条件を決める必要があると思います。
哲学的には、他者のどんな論でも否定可能なため、
否定が無意味な前提条件を先に決めておく必要があるでしょう。
例としては、唯物論的立場に立つのか、独我論の立場に立つのか、
因果律を認めるのか、過去の存在を認めるのか、etc
>>259 独我論も桶の脳も一秒前創造説も否定できない理由はなんだろうか。
自分の中でそう成立してるなら、他人にはそうとは言えないことは明らか。
ということは、哲学で判定できるということに成り得る。
>どうしても哲学的に議論をしたいのなら、
貴方とはお話にならないからいいです。
終了で。
>>260 >独我論も桶の脳も一秒前創造説も否定できない理由はなんだろうか。
それは知らないことは、なぜ知らないのだろうかというのと同じ。
>自分の中でそう成立してるなら、他人にはそうとは言えないことは明らか。
私の中で成立しているのではありません。一般的な哲学の中での話です。
ですが、それは判定できるということではありません。
>貴方とはお話にならないからいいです。
>終了で。
ええ。どうぞ。貴方には哲学的な議論は無理だと思います。
「しかもその行動の理由は極めて薄弱にして身勝手であることに他ならない。 」
というのは、貴方自身のことです。貴方は自分の中にあるものを見ているに過ぎません。
第三者の意見を言わせて貰えば、
>>243 が「権利を侵害している!」という法的な批判を意味しないなら、
せいぜい道徳的な批判としか思えません。
というか「哲学的な批判」の意味自体がよく分かりません。
キリスト教どこー?
宗教批判なら宗教板でやれよ
265 :
考える名無しさん :2008/01/10(木) 08:35:41 0
全著作を超訳してくれ
>>264 批判が相応しくないとは思えないが、
哲学の立場から、と言う留保条件は要るだろうな。
ただ、哲学はドグマではなく方法だからね
>>266 専用の板があるんだから、こちらでやるのは相応しくない。
>>261 必死過ぎw
何か一生懸命なところがm9(^Д^)プギャーーーッ
269 :
考える名無しさん :2008/01/11(金) 20:45:55 0
>>268 今頃必死過ぎw
何か一生懸命なところがm9(^Д^)プギャーーーッ
宗教は、思想の一種
>>269 今頃?
い〜ま〜ご〜ろ〜?
マジやめてほしんだけどぉw
誰と勘違いしてんだよwww
書き方マネしてお返ししたつもりか?
ハズいからやめて、、、
272 :
考える名無しさん :2008/01/11(金) 23:18:16 0
>>271 うわ、真性のヴァカだw
誰と勘違いとか関係ないだろw誰だって今ごろだろw
必死過ぎw
何か一生懸命なところがm9(^Д^)プギャーーーッ
273 :
考える名無しさん :2008/01/12(土) 07:30:34 0
自殺、売春、虐待、大量殺戮、女性差別、ホームレスは農耕社会になってから始まりました 天皇はA型で朝鮮の出身です。A型は2000年前に日本に来たから帰ればいいのに。 A型は100%農耕民族とはいえないがO型かB型にぜんぜん好かれないA型は 農耕民度が高すぎるから2000年前に日本の先住民族を大量に殺してきた 遺伝子、多そうだね。 遊牧民族は厳しい自然の中を小さい家族で移動しながら生活してきたので家族と他人の線引きをはっきりさせたと思う。 これをクールと感じる。だから、そのぶん身内にはあつくなるのか。 B型は遊牧民族、O型は狩猟採取民族。 A型は農耕民族。農耕民族は2千年前(つい最近)に、中国から日本に来た。A型は2万5千年ごろ誕生して農耕社会を 作ってきた。農耕民族社会になってから狩猟採取民族が大量に殺され滅び吸収され、ホームレス、虐待、売春、 女性差別 が始まり、強制的に横並び結婚し横並び子作りしないと女が生きていけない社会になる。 横並びの群れ社会(農耕民族社会)は無理やり敵を作り差別しないと作れない。これが、いじめ。 ブサイクで、もてない農耕民族はとくに性欲として横並びの群れ社会を作りたがる。 農耕民族社会はA型女も不幸になります。
275 :
考える名無しさん :2008/01/12(土) 10:22:59 0
キリストは女たらし
書くレスすべてが勘違いw m9(^Д^)プギャーーーッ
277 :
考える名無しさん :2008/01/13(日) 10:38:33 0
≫1 >キリスト教は邪教です! (´`)こわーい知らなかったー。
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200801130045.html 万能細胞とバチカン 科学に問う生命の根源
2008年01月13日11時49分
宗教と科学は対極にあると思われがち。しかし、例えばカトリック教会は科学の進歩に敏感だ。
警戒するばかりではない。京都大学の山中伸弥教授らが昨秋、人の皮膚から万能細胞を作るのに
成功した時は、ただちに歓迎のコメントを出した。その背景は奥深い。
山中伸弥教授
バチカン(ローマ法王庁)生命アカデミーのスグレッチャ会長は今回の成功を「歴史的な成果」
とたたえた。同アカデミーは生命倫理についての指針を示す機関だ。米国司教協議会も歓迎の声
明を出した。
万能細胞については胚(はい)性幹(ES)細胞の研究もある。バチカンは、こちらには猛反
対している。この違いはなにか。
万能細胞の研究は科学と宗教がまじわる領域で、「人間としての生命はいつ始まるのか」とい
う問題にかかわる。細胞分裂がある程度進んだ胚の段階か、体の形が見えるころか――。
バチカンの立場は「受精の瞬間から人間」。フェミニズム運動で中絶擁護論が広まっていた
74年、堕胎に関する宣言で確認している。体外受精などの「応用問題」が次々と現れても出
発点は同じだ。
故ヨハネ・パウロ2世は95年の文書「いのちの福音」で「神は(中略)小さな形のない胚芽で
あるときに人間を見つめ、そのような人間のうちにすでに将来の成長した姿を認めるかたです」と
述べている。受精卵を壊して作るES細胞を認めないのは当然なのだ。
次レスに続く
>>278 の続き
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200801130045.html 万能細胞とバチカン 科学に問う生命の根源
2008年01月13日11時49分
こうした主張はカトリック信者が多い欧州で影響力をもつ。欧州議会は89年、「遺伝子操作の
倫理的・法的問題に関する決議」の中で「接合子もまた、保護が必要であり、恣意(しい)的な実験
の対象にしてはならない」と強く警告している。接合子とは受精直後の状態のことだ。
このような流れを受けてドイツで90年に、イタリアでは04年に胚の保護を定めた法律が成立
した。「倫理問題」という言葉の響きは、欧州の国々と日本ではかなり違う。日本は受精から14日
以内の胚に限り、厳しい条件付きながら使用を認めている。国の指針では胚を「人の生命の萌芽
(ほうが)」と微妙な表現で呼ぶ。
カトリックの生命倫理に詳しい富山大学の秋葉悦子教授(刑法)は「欧州ではキリスト教の立場を
踏まえて、生命倫理をめぐる議論がなされる。そこにどれだけの葛藤(かっとう)があることか。日
本では参照する原則がはっきりしない。人間とは何かという問題にかかわる以上、根源にさかのぼっ
て考える必要がある」と指摘する。
〈万能細胞〉 ふつうの細胞は特定の組織になることが決まっているが、万能細胞は「命令」しだ
いでさまざまな細胞に分化し得る。その一つ、ES細胞は作る過程で受精卵を壊すことになるが、山
中教授らが成功したiPS細胞(人工多能性幹細胞)はその必要がない。臓器などを再生する医療へ
道を開くと期待されている。
何故、キリスト教の思想に付き合わねばならんのか。 信者は上の連中(ヴァチカン)に従わなければ、欲しいものが手に入らないのだからしょうがないが 他の人は、そんなのには関係がない。
281 :
考える名無しさん :2008/01/13(日) 23:27:03 0
>キリスト教は邪教です! (((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブル ...こ、こわーい。
神罰を畏れないなんて実に勇敢だ。 そして愚かだ。
キリスト教の国じゃないとこでやればいーじゃん
284 :
考える名無しさん :2008/01/14(月) 02:24:00 O
キリ教やイス教に限らず、排他的な集団全てが害悪。
じゃあ国家は犯罪者を排他するから害悪だな…
>>285 信者キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
ふう…教義に反対する奴に「サタンの手下め!」と叫ぶ信者と同レベルだな…
288 :
考える名無しさん :2008/01/14(月) 13:09:23 0
だれが?
多文化・他宗教への排他的宗教の全てが害悪
290 :
考える名無しさん :2008/01/14(月) 15:31:59 0
>>289 そうだな。そして今のカトリックは全く排他的ではない。
それよりも、今の日本人は宗教アレルギーなのか知らんが、
宗教の信者に対して排他的な人が非常に多い。
宗教も実際には一部のキチガイが目立つだけで、
ほとんどの宗教の信者は排他的ではない。イスラムだってそうだ。
むしろ日本人が島国根性で、排他的。
全スレだったか(他のスレかもしれない)他宗教の神々はみな、キリスト教の天使であるとか 書いてあったのを微妙に覚えている。 一見、他宗教をも認めているようだけど、実際は他の宗教は天使だとして神々を見ていない。 キリスト教とは独立した宗教として、キリスト教は見ていない。 改変してのみ認めるのは排他的に思える。
>>291 >一見、他宗教をも認めているようだけど、実際は他の宗教は天使だとして神々を見ていない。
>キリスト教とは独立した宗教として、キリスト教は見ていない。
>改変してのみ認めるのは排他的に思える。
あれは、改変ではなくて、キリスト教側の誤訳だという主旨で書いたの。
本来は、他宗教で「神」と呼ばれているものは「神」でいいわけ。
キリスト教の「主」を日本に持ってくるときに「神」なんて訳したのがそもそもの間違い。
キリスト教の「主」の位置づけは、日本神道で言えば、高天原に近い。仏教なら「空」に近い。
キリスト教の神の定義は、他宗教(多神教)の神の定義と異なっているので、
他宗教(多神教)の「神」の定義で考えると、キリスト教の「主」は神ではなくなるし、
キリスト教の「神」の定義で考えると、他宗教(多神教)の「神」は神ではなく天使になるということ。
用語が違っているということで混乱しているに過ぎない。
このあたりは、心的世界を言語化するときの問題であって、
「キリスト教とは独立した宗教として、キリスト教は見ていない。」わけではない。
思想としては独立しているとみている。他宗教を改変して見ているわけでも全くない。
一神教は排他的で当然
>>293 前半は翻訳に関する問題というのは分かります。
しかし、
>キリスト教の「神」の定義で考えると、他宗教(多神教)の「神」は神ではなく天使になるということ。
「主>天使」というのは分かりますが「主>神≒天使」となるのが分かりません。
そう考えると、天使であるとした神々は、神道の枠を超えた、さらに上の存在がいることを暗示させるように思える。
「(主=神)>天使」でもよいのではないのでしょうか。ていうか、こちらのほうが妥当では?
それと、
>キリスト教の「神」の定義
たぶん、ただの書き間違いだと思いますけど、書いておきます。
そもそもキリスト教には「神」という思想はないですよね。
「神」という語は元々、神道の“神”のみを示したものですから。
>このあたりは、心的世界を言語化するときの問題であって、
に始まる以下の文の理由が欲しいのですが。
一神教で布教(または救世)したがるのが大きな問題。 国家による迫害への原因、宗教紛争への帰結、それらは必然なる結果。 “お騒がせ宗教”と呼称されるに相応しい。
>>295 >そう考えると、天使であるとした神々は、神道の枠を超えた、さらに上の存在がいることを暗示させるように思える。
「キリスト教の「主」の位置づけは、日本神道で言えば、高天原に近い。仏教なら「空」に近い。」
まず、この部分の説明の「高天原に近い」は理解できますか?
集合論で言えば、U,A,B,Cとあって、
U⊃A, U⊃B, U⊃Cで、
多神教 キリスト教
高天原 U 主
神A A 天使A
神B B 天使B
神C C 天使C
という階層構造を持っているということです。
言葉のラベルで判断しないように。
>「(主=神)>天使」でもよいのではないのでしょうか。ていうか、こちらのほうが妥当では?
それはどちらの神の定義の場合の話ですか?
というか、貴方の「神」の定義はどういうものでしょうか。
>そもそもキリスト教には「神」という思想はないですよね。
だから誤訳だと申し上げているのです。
日本にはキリスト教の「主」に相当する思想はなく、
翻訳するときに不適切な用語を選んだのだと思います。
sage
>>297 >まず、この部分の説明の「高天原に近い」は理解できますか?
自分の中では、その三つとも次元の違うものとして扱っているので、素直に書けば、理解はできませんし
高天原とは場所・空間・世界を呼称するものですから、尚更理解に難を来すばかりで、、、。
説明をお願いします。
>集合論で言えば、U,A,B,Cとあって、
>U⊃A, U⊃B, U⊃Cで、
の神道側の包含関係はどのような根拠の下に書かれたのでしょうか。
>多神教 キリスト教
>高天原 U 主
>神A A 天使A
>神B B 天使B
>神C C 天使C
言葉のラベルで判断はしないようにと申されるなら、
それぞれのラベルの意味を示して頂かないと、これらのラベルが何を意味しているかわかりません。
率直な解釈を持って論を唱えますと
「天津神」などとせず「高天原」とした意図は何でしょうか。
神祇の違いを示しているのでしょうか。
>それはどちらの神の定義の場合の話ですか?
両方の宗教です。
>というか、貴方の「神」の定義はどういうものでしょうか。
神とは神道の信仰対象、という定義です。
>だから誤訳だと申し上げているのです。
なれば「キリスト教の「神」の定義」というのは「キリスト教から見た場合の神(神道の信仰対象)の定義」ということですね。
>>299 >高天原とは場所・空間・世界を呼称するものですから、
そうですよね。まったく同じではありませんが、
それに近いものをキリスト教では「主」と呼び、日本では「神」と訳してしまったわけです。
「神」という言葉は、どの宗教の定義によるかで意味が全く異なってきます。
>>300 >それに近いものをキリスト教では「主」と呼び、日本では「神」と訳してしまったわけです。
なるほど。
天津神とせず高天原としたのはどんな意図があるのでしょうか。
何となく、意味ありげだったので。
それと
>>291 の書込みの解決はどうなってしまったのでしょうか。
>貴方の「神」の定義はどういうものでしょうか。
という質問に私は「神とは神道の信仰対象」と答え、恰も私がそう決めたかのように書いてしまいましたが、
これは、「神」の字が持つ元々の定義に私が便乗しただけです。
>「神」という言葉は、どの宗教の定義によるかで意味が全く異なってきます。
「神」という(日本語の)単語は神道の信仰対象を指すものとして決められています。
ですから「どの宗教の定義によるかで意味が全く違う」というのはやはり間違いだと思います。
「神」という単語を他の宗教の定義に因らせるというのは、「神」という単語の乱用で正しくはありません。
>>301 >天津神とせず高天原としたのはどんな意図があるのでしょうか。
高天原の方が近いからです。天津神が住まう場所が高天原ですから。
>「神」という(日本語の)単語は神道の信仰対象を指すものとして決められています。
だから、キリスト教の主を「神」と訳したのは誤訳だと申し上げているわけです。
>ですから「どの宗教の定義によるかで意味が全く違う」というのはやはり間違いだと思います。
それはその言葉を使用する主体が決めることです。
時代や地域によって意味が異なることは普通にあります。
2ちゃんねるの場では「神」はうpしてくれる人を指したりしますから。
貴方が間違いだと考えるのはわかりますが、そうでないと考える人もいるのも事実です。
今の日本人に「神」の定義を求めても、答えられない人が大半で、
意味が一致していないことが多いです。
そもそも神道を真面目に勉強したことがないひとがほとんどです。
祝詞上げれる人がいったいどれだけいるのかと。
>>302 >高天原の方が近いからです。天津神が住まう場所が高天原ですから。
何故、場所の方がちかいのですか。
「主」も場所を示す語であるからでしょうか。
>貴方が間違いだと考えるのはわかりますが、そうでないと考える人もいるのも事実です。
文脈上、2ちゃんねるでの使い方や他人の尊重よりも、原義に従った方が合理的です。
原義がわかっていながら、何故そこまで単語の変異性を尊重するのか。
>今の日本人に「神」の定義を求めても、答えられない人が大半で、
>意味が一致していないことが多いです。
日本人全体に問いかける必要性が何故出てきたのでしょうか。
「キリスト教とは独立した宗教として、キリスト教は見ていない。」わけではない理由が一向に出ませんね。
あれは根拠のない空論ということでしょうか。
>>303 >何故、場所の方がちかいのですか。
キリスト教の「主」の定義には場所や世界も含まれるからです。
ですが、ここではそういったことを説明したいのではありません。
「神」と訳したことが誤訳であることを説明するために引き合いに出したまでです。
>原義がわかっていながら、何故そこまで単語の変異性を尊重するのか。
わかっていないで使っている人の方が多いからです。
>「キリスト教とは独立した宗教として、キリスト教は見ていない。」わけではない理由が一向に出ませんね。
キリスト教からすれば、キリスト教と関係のある宗教として見ているわけではありません。=独立しているということです。
独立していないと主張されるなら、どういうところに関係性があるのか証明してください。
>>304 >「神」と訳したことが誤訳であることを説明するために引き合いに出したまでです。
その「神」の誤訳に
>>291 とどのような関係があるか、いまいち不明瞭です。
>わかっていないで使っている人の方が多いからです。
ではここにおいては、原義に従い「神」という単語を使うことに決めるのはどうでしょうか。
>独立していないと主張されるなら、どういうところに関係性があるのか証明してください。
>>291 でそれを書き、それを貴方が反論した。
しかしその反論の理由が書かれていない。
>>299 で構造図を用いて示されていますが、端的に過ぎて何を主張されたいのかわからない。
実際のところ、あれは何だったのでしょうか。
>>305 291は的外れです。私の書いた意図を貴方が誤解して書いているからです。
私の稚拙な説明では、貴方には理解してもらえないと思いますので、
貴方との議論はこれで終わらせていただきます。
205 :考える名無しさん :2007/01/11(木) 23:26:52
>204
いやだから、外から来た神が土着の神の定義を歪めてまで自分らの神の定義を守ろうとするところに傲慢さがあると・・・
いくら土着の神とGODが違うからと言って、土着の神をGODに使える天使的位置に置くと言うことは、
新参の者が土着の神を歪めていると言うことになる。
206 :考える名無しさん :2007/01/11(木) 23:31:59
>>205 >いやだから、外から来た神が土着の神の定義を歪めてまで
歪めてないよ。
>自分らの神の定義を守ろうとするところに傲慢さがあると・・・
守るも何も定義は定義。神とGODは違うだろ。翻訳のミスだと思われ。
>土着の神をGODに使える天使的位置に置くと言うことは、
キリスト教の世界の中で、「神」=Angelで何も問題ないと思うが。
というよりも、土着の神はそのままで、その上にGODがあると思えばいい。
法王が大学訪問取りやめ 「科学に敵対的」と教授ら抗議
2008年01月16日10時02分
バチカンは15日、ローマ法王ベネディクト16世が17日に予定していたローマ大学訪問を
「延期する」と発表した。事実上の訪問取りやめとなる。新学年開始のセレモニーで講演することに
なっていたが、カトリック保守派で知られる法王の訪問計画に一部の教授、学生らが抗議していた。
法王訪問が安全問題以外の理由で中止されるのは極めて異例だ。
バチカンの声明は「ここ数日の出来事を踏まえて延期が適当」とした。
抗議活動は、物理学部の教授ら67人が「(法王は)科学研究に対して敵対的だ」などとする書簡を
学長に送り、講演の中止を求めたのをきっかけに、15日にはこれに呼応した学生が学内で座り込みを
開始。法王訪問を批判する横断幕を掲げるなどした。
法王は枢機卿時代から信仰と家族の価値を強調し、妊娠中絶や同性愛について批判的なことで知られる。
一部の学生は訪問当日にも学内でデモなど抗議行動を計画。バチカンの決定には、法王が公の場で
抗議にさらされるのを避ける意図もあると見られる。
イタリアのプロディ首相は「いかなる声も沈黙させられることがあってはならない」と法王の講演は
予定通り行われるべきだとの考えを示した。
教授らの書簡は、法王が枢機卿時代、講演で17世紀に地動説のガリレオ・ガリレイを断罪した宗教裁判を
正当化したと批判。しかし、発言部分は他の哲学者の引用部分で、法王は「信仰は合理性を拒否するの
ではなく、それを認めることから始まるべきだ」と結論づけていたとの指摘もある。ガリレオ裁判については
92年、前法王のヨハネ・パウロ2世が謝罪している。
http://www.asahi.com/international/update/0116/TKY200801160043.html
310 :
考える名無しさん :2008/01/16(水) 11:31:44 0
土着の神はそのままで、その上にGODがあると思えばいい。
311 :
考える名無しさん :2008/01/16(水) 11:37:53 0
>>309 のブログの内容は人を騙そうとしている。
都合の良い言葉だけを紡ぎだして並べただけって感じ。
312 :
考える名無しさん :2008/01/16(水) 11:43:02 0
歴史になお残す科学者はカトリック、っていっても それが生活スタイルになちゃってるからなぁ。 皆無難なほうにいただけでしょ
314 :
考える名無しさん :2008/01/16(水) 11:55:07 0
ガリレオは裁判において証拠を持参した。 木星の衛星、ガリレオ衛星の発見。 太陽黒点の観測による太陽の自転。 金星の満ち欠け、大きさの変動。 宣伝しただけではない。
ガリレオやコペルニクスなどが著した書物は禁書にしてされたり、仮説であるとかを書き入れないと出版させないとかしてなかった? これって普通に弾圧だとおもう。 論文の共有を阻害するってことはかなりの迫害。科学の発展への妨害にしか思えない。
>>315 ローマ教皇はガリレオのファンだったんだよ。
宗教が科学を迫害したのではない。逆に資金を提供して応援していた。
だから政治的な内部の人のもめごとよって、ガリレオが叩かれたというのが正しいと思われ。
現代の日本企業でも似たことはいくらでもある。
317 :
考える名無しさん :2008/01/16(水) 12:11:17 0
カトリックの司祭であったコペルニクスだが 地動説に関する公論を自重していた。 それは何よりもカトリックにおける自分の聖職や名誉の失墜を懸念していたからである。 ジョルダーノ・ブルーノも司祭であったが 教会に反する数々の理論を唱え、それらの撤回もしなかったがために 火炙りの刑になった。
>>317 コペルニクスが自説の発表をためらったのは、万一、誤りであった場合、自分やカトリック教会の名誉や権威が失墜するのを恐れたためである。
320 :
考える名無しさん :2008/01/16(水) 16:52:56 0
つまり、真人間だったってこと?
>>316 そのローマ教皇って教皇ウルバヌス8世のこと?
あれって、最初は支援していたがその後、反旗を翻すが如く避難したんだよ。
322 :
考える名無しさん :2008/01/16(水) 20:56:43 0
169 :考える名無しさん :2007/01/04(木) 02:31:48
>>168 >一神教なのに他の宗教への参拝するのは矛盾していると思ったからです。
別に矛盾していませんよ。
キリスト教のGODは、正確には日本の神とは違います。
GODを神と訳したのは相応しくないと思います。
日本の神は、キリスト教では、HolySpiritかAngelに相当すると思われます。
なので、八百万の神は、聖霊であり、何も問題ありません。
>>322 >日本の神は、キリスト教では、HolySpiritかAngelに相当すると思われます。
神道はキリスト教より下ってこと?
>>323 別に下にはならんだろ。なんで下になるのかわからん。
三位一体
326 :
考える名無しさん :2008/01/17(木) 20:12:51 0
自分たちが崇拝していたのは他国の他宗教の使いだったてことが言いたいんでしょ
http://wiredvision.jp/news/200801/2008011721.html 「教会はガリレオより理性に忠実」ローマ教皇の講演に伊大学が猛反発
2008年1月17日
[ローマ大学サピエンツァ校でローマ教皇ベネディクト16世が講演を予定していたが、同大学の研究者と
学生たちによる激しい抗議運動の結果、教皇庁は15日、講演を中止すると発表した。]
今回の抗議運動では、まず、60名以上にのぼる同大学の科学者が、学年度の始業式である1月17日(現地
時間)にに予定されていたベネディクト16世の講演に対する抗議を行なった。
科学者グループは同大学に宛てた書簡の中で、教皇(当時はヨゼフ・ラッツィンガー枢機卿)が1990年に
ガリレオ裁判について述べた見解が――ひいては、科学についての見解も――、「われわれの感情を
損ない、屈辱を与えた」と主張した。
ベネディクト16世の前任者、故ヨハネ・パウロ2世は、教皇としての任期中に、地球が太陽の周りを回って
いると主張したガリレオに関して、ローマ教皇庁が有罪判決を下したのは誤りだった、と認める内容の
声明を発表した(ただし、17世紀のローマ教皇庁による判断はその時代背景から理解できるものだったと
説明し、教皇庁の下した判決を擁護もしていた)。
一方、英紙『The Times』の記事によると、現在の教皇ベネディクト16世は、当時ヨゼフ・ラッツィンガー
枢機卿としてヨハネ・パウロ2世を補完する立場にあったが、「ガリレオの時代、ローマカトリック教会は
ガリレオ自身よりもはるかに理性に忠実であり続けた。ガリレオに対する一連の措置は、理にかなった公正
なものだった」と述べたという。
[続報に合わせて原文内容を書き直しています。]
[日本語版:ガリレオ-向井朋子/合原弘子]
次レスに続く
前レスの続き
http://wiredvision.jp/news/200801/2008011721.html 「教会はガリレオより理性に忠実」ローマ教皇の講演に伊大学が猛反発
2008年1月17日
ベネチア出身の物理学者、Tommaso Dorigo氏は自身のブログでこの論争を追っている。同氏によると、
イタリアの複数の政治家が、ローマ大学サピエンツァ校を批判する立場で論争に加わっている。
[このサイトが引用している教授たちの書簡によると、問題になった発言は元々、科学哲学者ポール・ファイ
ヤアーベント(Paul Feyerabend)の発言。ファイヤアーベントは『Against Method』(邦訳『方法への挑戦』、
新曜社)のなかで、ガリレオの地動説が流行したのは、「ラテン語でなくイタリア語で書いたからであり……
古い思想とそれの学問基準に嫌気がさしている人々にアピールしたから」と述べ、「真理」をめぐる権力闘争
的な面を指摘している。Timesの別記事によると、教会側を擁護する人々は、ガリレオが処罰されたのは、
発言内容というよりはその姿勢に原因があり、「地動説を受け入れない人は人類の恥」「成長しない子ども」
など過激な発言をガリレオが行なっていたせいだと述べているという。なお、教皇が今回予定していた講演の
原稿はこちら(イタリア語を英語に翻訳したもの)。]
大学側は、教皇による講演が確実に行なわれるよう、大学構内に警察を配備することを計画したが、学生らは
激しい抗議活動を展開した。[The Timesの記事によると、数百人の学生が学長事務所を占拠。学生たちは、
教皇が「悪魔の所業」と呼ぶ大音響のロック音楽や、「反教会的な」ゲイやレズビアンのパレード、「知には
父も聖職者も不要だ」というバナーなどで教皇を迎える計画だったという。]
[続報に合わせて原文内容を書き直しています。]
[日本語版:ガリレオ-向井朋子/合原弘子]
>>326 HolySpiritって、GODと同格だよ?ペルソナが違うだけだし。
三位一体だから?
悪鬼も邪魔もgodと同格。 人もgodと同格だし。 人はgodと同格の神を作ることができる。
>>331 キリスト教の定義ではそうはならない。
部分は部分であり、全体ではないから。
333 :
考える名無しさん :2008/01/18(金) 14:00:55 O
そんな定義ない
>>333 あるよ。君がキリスト教の主の定義を知らないからわからないのだろうけど。
な、な、な、ないよ! そん定義
カトリックではGOD=全存在って定義されている。
ほんとかよ。 どこにそんなこと書いてあるよ!
全存在がgodなら独我論に於ける世界観での存在をも包括し得ることはできるのであろうか。
339 :
考える名無しさん :2008/01/18(金) 18:28:49 0
(`・ω・´) <全存在がdogなら問題なかりける
>>328 ロックが悪魔の所業かよ。
カトリックって結局は老人たちのちっぽけな倫理の集合ってわけですか。
>>340 君も年を取ればロックがくだらないものだということに気が付くよ。
精神の幼いガキにしか受けないから。
歳でそうなったなるわけじゃねぇよ。 そういう世代じゃないだけだよボケ。 これだから信者は!
>338 そのgodが全存在ならラッセルのパラドックスとかはどうなるんだ?
>>342 ロックがいつからあったか知らないガキだなw
否定されたら相手を信者扱いするのも馬鹿丸出しw
>>345 なんだそれ?
それと、
最近の教皇の年齢もな。
全存在と呼称される存在に関する独我論。 godは存在しない。
348 :
考える名無しさん :2008/01/19(土) 11:51:45 0
ロック:1950年代、アメリカにて誕生 教皇:1927年、ドイツにて誕生 ロックのない時代に誕生し育つ。 しかも戦中。
あと、言っとくが、俺は教皇やキリスト教を支持しているわけじゃないからな。 そんなものとは無関係に、単にロックがくだらないというだけ。
>>349 教皇が「悪魔の所業」と呼ぶ大音響のロック音楽
キリストの代理人たるヒトがロックを悪魔の所業とって決めつけちゃうと、 信者はもうロックから離れる他ない。 ロック好きな人カイワイソ
353 :
考える名無しさん :2008/01/20(日) 14:36:42 0
奴隷宗教、カトリック。
354 :
考える名無しさん :2008/01/20(日) 14:42:04 0
キリスト教は、仏教・神道とは違い商売をしないから 数段上だ、とか言ってるやつがいるけど 代理機関である教会に背けば、天国行けねぇと、そんな権力を背景に 「寄付してください」って言えば、商売なんていらんだろうに。
>>354 >キリスト教は、仏教・神道とは違い商売をしないから
どこの馬鹿ですか?
普通に商売してるけど。自分の無知を恥じてから批判した方がいいよ。
356 :
考える名無しさん :2008/01/20(日) 15:55:49 0
>>355 教皇庁とかは御守、護符、御札等等の宗教物を売ってるのか?
それは知らなかったよ(゚ε゚)
ニーチェはキリスト教の弱き者を弱いままにして置きながら、 弱き者では得られなかったものを与えようとすることに問題が あるとした。 実際、アフリカの地に於いて、無償で食料を配ったが故にその 地の経済が破綻した、とかを聞いたことがある。
>>356 教皇庁がやる必要ないだろ。
神社だって各神社でやってるのと同様、教会だって各教会がやっていればいいのでは?
>>357 もしそうなら、それはニーチェの誤解だな。
>実際、アフリカの地に於いて、無償で食料を配ったが故にその
>地の経済が破綻した、とかを聞いたことがある。
そういうのって、日本の国際援助か何かだろ。
そういうやり方はカトリック的ではないし。
結局は個人の問題。悪いやつぁなにやっても悪いやつ。隣人を愛するなんてキリスト教徒じゃなくても誰でもわかってる。
>>359 >もしそうなら、それはニーチェの誤解だな。
それはニーチェが誤解しているということか?
>そういうのって、日本の国際援助か何かだろ。
>そういうやり方はカトリック的ではないし。
弱いままにして援助をする一例を出しただけ。
ガリレオをめぐる教皇の見解、イタリアで議論を呼ぶ
【CJC=東京】17世紀に地動説を唱えたガリレオ・ガリレイの裁判について教皇ベネディクト16世が
90年、教理省長官として述べた見解がイタリアで論議を呼んでいる。
前任の故ヨハネ・パウロ2世は教皇在任中に、ガリレオに関してバチカン(ローマ教皇庁)が有罪判決を
下したのは誤りだった、と認めた。ただ当時の判断は理解できるものだったとして判決を擁護もしてはいた。
問題は、教皇を補助する立場の教理省長官として、当時のヨーゼフ・ラッツィンガー枢機卿が、「ガリレオの
時代、ローマ・カトリック教会はガリレオ自身よりもはるかに理性に忠実であり続けた。ガリレオに対する
一連の措置は、理にかなった公正なものだった」と述べていたこと。
教皇はローマ大学サピエンツァ校で17日の始業式に講演を予定していたが、同大学で研究者と学生たち
による抗議運動が巻き起こった。まず、同大学の科学者60人以上が、同大学に宛てた書簡の中で、教皇(当時は
枢機卿)のガリレオ裁判、さらには、科学についての見解が「われわれの感情を損ない、屈辱を与えた」と主張、
大学にこうした考えを持つ教皇を呼ぶのはふさわしくないと、招待をやめるよう要求した。
学生も抗議活動を展開、約100人(200人以上との報道もある)が15日、同大学内の演説予定会場や
大学総長室がある建物を占拠した。学生は演説の際の構内でのデモ実施を要求、大学総長と討議した。学生たちは、
教皇が「悪魔の所業」と呼ぶ大音響のロック音楽や、「反教会的な」ゲイやレズビアンのパレード、「知には
教皇も聖職者も不要だ」というバナーなどで教皇を迎える計画だったという。教皇が、妊娠中絶や同性愛の問題で
保守的とされることも、学生らの反発を招く一因となったと見られる。
[2008-01-23]
http://christiantoday.co.jp/international-news-1385.html 次スレに続く
>>363 の続き
ガリレオをめぐる教皇の見解、イタリアで議論を呼ぶ
大学側は、教皇による講演が確実に行なわれるよう、構内に警察を配備することも計画したが、バチカンは
15日、教皇が予定していた演説を中止するとの声明を発表した。学生らは同日、占拠していた大学内の建物を
明け渡した。
教皇が抗議運動を理由に予定されたイベントを欠席するのは極めて異例で、教皇の威信にも影響しそうだ。
教皇は06年にも講演でイスラムの教えを「邪悪」とするビザンチン帝国皇帝の発言を引用、イスラム世界の
反発を招いている。
イタリアのロマーノ・プローディ首相は「(バチカンを含めた多用な価値を認める)イタリア市民社会の伝統の
損失だ」と語った。
ベネチア出身の物理学者トマソ・ドリゴ氏によると、問題になった発言は元々が科学哲学者ポール・
ファイヤアーベントのもの。ファイヤアーベントは著書『方法への挑戦=科学的創造と知のアナーキズム』
(邦訳、新曜社、1981)のなかで、ガリレオの地動説流行の原因を、ラテン語でなくイタリア語で書いたから
であり……古い思想とそれの学問基準に嫌気がさしている人々にアピールしたことにある、と指摘しているという。
ガリレオ裁判には「真理」をめぐる権力闘争的な面の指摘もある。ガリレオが処罰されたのは、発言内容という
よりはその姿勢に原因があり、「地動説を受け入れない人は人類の恥」「成長しない子ども」など過激な発言を
ガリレオが行なったためだ、と教会を擁護する意見もある。
[2008-01-23]
http://christiantoday.co.jp/international-news-1385.html
「ガリレオの 時代、ローマ・カトリック教会はガリレオ自身よりもはるかに理性に忠実であり続けた。ガリレオに対する 一連の措置は、理にかなった公正なものだった」 理にかなった公正なものだとしたら、政敵によるガリレオの失脚を計ったことも理にかなったことになる。 はたして彼の人の“理”とはなんだったのか。
366 :
考える名無しさん :2008/01/24(木) 12:17:00 0
http://christiantoday.co.jp/international-news-1375.html バチカン、聖職者の性的虐待犠牲者のために祈り呼び掛け
【ローマ=ENI・CJC】バチカン(ローマ教皇庁)聖職者省長官のクラウディオ・
フンメス枢機卿は、児童に性的虐待を行った聖職者の行動を償い、犠牲者を助
けるために世界中のカトリック教徒が祈るよう呼びかけた。バチカン紙「オッセル
バトレ・ロマノ」が5日報じたところでは、同枢機卿はこの祈りを教皇ベネディクト
16世が求めている、と述べたという。
全司教が自らの教区で、聖職者によってもたらされた被害を修復し、犠牲者が
自分の尊厳を取り戻すことを助ける為に祈ることを教皇が求めている、と枢機卿
は語った。
ローマの「レプブリカ」紙は、教皇が性的虐待を行った聖職者を「許容しない」
方策を続けるものと報じている。
フンメス枢機卿は、カトリック教会の聖職者を巻き込んだ「スキャンダル」がい
つも存在したが、「最近では極めて重大な結果をもたらしている。しかし聖職者の
大多数はそのようなスキャンダルには関係がない」と述べた。
同枢機卿は特定の事例を引用しなかったが、02年、ボストンの当時の大司教
バーナード・ロー枢機卿が教区の聖職者虐待問題への対処を誤ったとして起訴
され、07年7月にはロサンゼルス教区が性的虐待の犠牲者508人によって起こ
された訴訟で6億6000万米ドル(約724億円)を支払っている。
[2008-01-14]
367 :
考える名無しさん :2008/01/24(木) 19:48:10 0
キリスト教はひとつの大いなる呪い、あるいは巨大な本質的堕落と私はいう。 不都合に対しての執念という巨大な本能は、 十分に有害で、かつ秘密に隠され、取るに足らない事である。 これを私は人類のひとつの致命的汚点と言っている。
ヨーロッパの二大麻薬とは、アルコール及びキリスト教である。
369 :
考える名無しさん :2008/01/25(金) 19:30:18 0
370 :
考える名無しさん :2008/01/25(金) 19:47:26 0
思ったんだが、キリスト教が唱える避妊・中絶の禁止ってふざけ過ぎじゃね? 己らの自論を他人に押し付けすぎw
>、「地動説を受け入れない人は人類の恥」「成長しない子ども」など >過激な発言をガリレオが行なったためだ、と教会を擁護する意見もある。 過激な発言したから(・A・)<ハクガイケテイ!!
「今日キリスト教に反対の態度を決断させるものはわれわれの趣味であって、 もはやわれわれにおけるあれやこれやの理由なんかではない」 ニーチェ『悦ばしき知識』
>>370 ん?
信者以外に押しつけることなんてないけど。そもそも信者にも押しつけていない。
信者に対しても、その方が望ましいってぐらい。信者が守らなくても別に問題は起きない。
374 :
考える名無しさん :2008/01/26(土) 00:41:28 0
カトリックの町だったかな 町をまるまるカトリックの規定に従わせるって構想。 町まるまるだから信者でないやつも、それに従わなければいけないとか言ってたような。
>>374 カトリックはそういうことはない。
今のカトリックでそういうことがあるなら、司教かバチカンに通報した方がいい。改善されるはず。
日本で犯罪が起きても、それが政府の方針ではないのと同じ。
376 :
考える名無しさん :2008/01/26(土) 00:48:16 0
>>375 でもカトリックの大学も造るらしいから容認されてんじゃね?
>>376 そうなのか。それにしても、従わせる規定っていったいなんだろう。
信者でも何も従っていない場合が多いのがカトリックなんだけどな。
「貧乏人の子沢山状態が社会問題となり、特に避妊具の使用を禁じている カトリックの国々では大問題となり、販売さえ禁じられていた避妊具の 使用許可を法王に求める運動さえおきていた状況でした。」 国レベルでの使用を禁じている
>>378 避妊してまでセックスしなければいいだけだと思うが。
そもそも避妊してまでセックスしなければいけないものなの?
380 :
考える名無しさん :2008/01/26(土) 00:57:57 0
>>376 その規定ってのが
避妊具等やポルノ雑誌等の販売禁止とか。
テレビの放映にもカトリックの意にそぐわない奴は放送禁止にするとか、いろいろ。
>>378 あと禁止されてても勝手に販売したり、使えばいいと思うが。
カトリック自体に強制権はないのだから、政府に使用許可を求めるべきだろう。
俺は避妊したいやつが避妊具を使用するのは賛成だが、法王が許可するのは賛成できない。
>>379 はぁ?
まさに童貞としか考えられない思考だな。
>>380 だから、それはカトリックの方針を採用する「政府」が間違っていると思われ。
それぞれの宗教での理想を歪める必要は全くない。
宗教が何を禁止にするかは自由であるべきだが、それに従う政治はおかしいと思う。
政教分離できていないのは、政府側の問題だと思うが。
>>381 どうだろう
キリストの代理機関である教皇庁
そしてその頂点的立場である教皇。
キリストを背景にすれば公的権力はなくとも違う権力は十分にある。
キリスト教団体から支持を受けている政治家が迂闊に教皇の意に背くようなことができるだろうか。
386 :
考える名無しさん :2008/01/26(土) 01:04:13 0
387 :
考える名無しさん :2008/01/26(土) 01:05:37 0
>>383 そういう政教分離に関することは、ヴァチカンは何て言ってんの?
>>385 しかし、日本ではそういう影響がほとんどない。
信者が多くて影響が無視できないなら、それは単に民主主義的な支持かもしれない。
カトリックが支持している政治家がいるかどうか知らんが、
いたとしても、それを民衆が支持しなければいいだけだと思うが。
390 :
考える名無しさん :2008/01/26(土) 01:19:58 O
アメリカとかの話じゃね
>>387 第2バチカン公会議を見る限り、
政治共同体と教会とは混同されるべきではなく、互いに独立し自律性を持っているべきというものらしい。
バチカンの思想的力量は、ニーチェ以上だよwww 二千年にわたるバチカンの思想上の深い歴史を舐めんじゃあねえ!!!
「現代の病、それは、いわゆる政教分離主義、その誤りと悪質な策動です。尊敬する皆様、皆様もご存じの通り、 この悪は一日でできあがったものではありません。それはもう長い間いろいろな国のうちに隠れていたのです。 そしていつの間にかキリストの全人類に対する支配が拒まれ、教会がキリストご自身から受けた権利さえも否定 されてしまったではありませんか。そのため教会がその権利を持って人類を教え、法を制定し、永遠の救いに 導くために人々を治めることが認められなくなったのです。そしてついに、キリストは誤った宗教と同列に扱われ、 それと同等の地位にまで落とされるようになりました。その上、教会は国家の権力のもとにおかれ、元首や為政者が 多かれ少なかれ意のままに扱っています。ある人たちは、更に進んで天主が啓示された宗教を捨てて自然宗教、 つまり自然的な心情をその代わりにしなければならないとさえ考えてきました。また国家のうちにも、天主なしに やっていけると考えているものがあるのです。その国では邪悪と天主とを疎(うと)んずる思想を自分たちの宗教観と 思っているのです。このような個人および国家のキリストに対する反逆はたびたび嘆かわしい結果を生んで きました。既に回勅「ウビ・アルカノ」で遺憾の意を表しましたが、今再びそれについて新たに考えたいと思います。」 (ピオ十一世教皇 回勅『クアス・プリマス』Actus II p.83-84 / PIN 552-554)
394 :
考える名無しさん :2008/01/27(日) 17:54:04 0
ガリレオの時代には、教会がガリレオ本人以上に合理性に忠実だった
ガリレオは、ケプラーの法則が発表されても「すべての天体は完全な円を描いて運動する」と主張し続けた。 根拠のない地動説だったと思われ。 地動説を証明するためにはニュートンの万有引力まで待つ必要があった。
>>395 >根拠のない地動説だったと思われ。
円か楕円かは地動説に関する正確さの問題だけで、
根拠がないとは限らない。
参考
>>314
397 :
考える名無しさん :2008/01/27(日) 18:47:11 0
日本人が偶像崇拝について批判的な文を書くと、大抵の場合、神道の名が出る。 しかし、神道は偶像崇拝を中心としていない。極一部である。
>>396 それらは根拠にならない。天動説でも説明できるから。
地動説にすぐに賛同する天文学者があまり出なかったのは、
コペルニクスの値の精度が悪く、天動説で計算したときと比べ、
惑星の位置があまり正確に算出できなかったためである。
ヨハネス・ケプラーがもっと精度のよい『ルドルフ星表』を出すと、
瞬く間に全ヨーロッパの天文学者がこれを使いはじめた。
>それらは根拠にならない。天動説でも説明できるから。 その根拠は?
400 :
考える名無しさん :2008/01/28(月) 00:06:29 0
http://sungod2012.blog96.fc2.com/blog-entry-44.html 金星の観測では、金星が満ち欠けする上に、大きさを変えることも発見した。当時信じられていた天動説に従うならば、金星はある程度満ち欠けをすることはあっても、三日月のように細くはならず、また、地球からの距離は一定のため、大きさは決して変化しないはずであった。
さらに、望遠鏡での観測で太陽黒点を観測した最初の西洋人となった。ただし、中国の天文学者がこれより先に太陽黒点を観測していた可能性もある。
形や位置を変える黒点は、天は不変で、月より遠い場所では永遠に変化は訪れないとする天動説には不利な証拠になった。
>>399 当時での根拠は精度だろうね。
あと、現在の太陽系のモデルを地球を固定して動かした天動説は成立する。
質量を無視して軌道だけで考えるなら、別に天動説モデルでも問題がない。
実際、現在の惑星の軌道計算でも天動説モデル(当時のものとは違うが)が使われたりする。
(地球の周りをまわる太陽を、他の惑星が回っているというモデル。)
というのは、惑星は、正確には太陽の周りをまわっているわけではなく、
太陽と木星等の質量の総和の重心を回っているので、地動説で計算するのも結構手間。
このあたりは、軌道計算の本を少し調べればわかるよ。
>>401 >当時での根拠は精度だろうね。
で、精度がどうしたの?
何に対してどのように精度が関わってくるのかとかそこまで書かないと
伝わるものも伝わらないじゃないの?
>>402 精度が高いことは一つの根拠だと思うが。
科学の正しさなんてそんなもんだよ。相対論が正しいとされるのも精度が高いから。
>>403 曖昧ですな。
何に対する精度なのでしょうか。
位置
>ガリレオは裁判において証拠を持参した。 >木星の衛星、ガリレオ衛星の発見。 >太陽黒点の観測による太陽の自転。 >金星の満ち欠け、大きさの変動。 どれも当時の測定技術で観測し得る。
>>406 誰も観測できないなんて主張はしていないと思うが
じゃー、観測できるならそれだかでいいんじゃね? 天動説の反例なんだし。
反例になってない根拠は?
>>403 何の精度が?
話あんまり進んでなくね?
宗教なんてみんな甘い毒だろJK
>>412 と、いうことは当時、教会側が唱えていた天動説とは違うというわけだな。
>>413 惑星の位置の精度が劣っていると何がわからないんだ?
>>415 教会以前に、その時代の天文学者が天動説を信じていたんだからしょうがない。
それに天動説のモデルも、地動説のモデルも複数ある。
ガリレオは楕円軌道を否定していたから、現代科学の地動説とは別物。
それから精度が高いモデルが、正しいとされるのが科学的な判断。
現代で、相対論が正しいとされるのは、それだけ精度の高い予測ができるから。
>>416 >ガリレオは楕円軌道を否定していたから、現代科学の地動説とは別物。
現在と比べてガリレオの根拠、否定してたわけ?
それと実際、ガリレオが用意した証拠に反論できなかった。
これはそっちの言う数ある天動説の中でも、教会側はそれらによって
不利になるような天動説を支持していたことは明白。
ていうか、ガリレオの証拠が通用しない天動説ってその頃にあったのか?
その天動説を詳しく説明していただきたい。
>それから精度が高いモデルが、正しいとされるのが科学的な判断。
天動説を基礎にした航海術で、その星の予測に誤差が出ている以上
精度が低いのは分かり切っているのでは?
>>417 ガリレオは地動説の証拠を出したわけではないぞ。
地動説が証明されるにはニュートンの万有引力を待つ必要があった。
教会に関係なく、その時代の科学としてはその予測性能から天動説が有力だったわけ。
当時重要だったのは、惑星の位置をいかに正しく求めるかであって、
楕円軌道を否定した地動説モデルではまともな計算ができない。
>天動説を基礎にした航海術で、その星の予測に誤差が出ている以上
>精度が低いのは分かり切っているのでは?
当時は地動説より精度が高い。
現在でも惑星の軌道計算は、便宜上天動説モデルを使用する。
お前軌道計算やったことないだろ。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3530437.html 太陽系内における「天動説の敗因」は, 「楕円軌道を考えなかった」ことでしょう.
最初の「地動説」では「各惑星は, 太陽を円を描いてまわる」としていましたが,
これは「精度が (周転円込みの) 天動説に劣る」として採用されませんでした.
ケプラーが「楕円軌道」というものを考えたことによって, 「地動説でもちゃんと計算できるねぇ」となりました.
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2316814.html 実際ブラーエは「太陽や月は地球を中心として運動し,
他の惑星は太陽を中心として運動する」という「天動説」を提案しています.
この説は, 太陽系内においては現代の「地動説」と (基本的に) 一致します.
「基本的に」というのは, ブラーエ自身の説は円運動をしているというものだったんですが,
円じゃなく楕円にすれば (数学的には) 完璧.
>>418 証明と証拠って違くね?
>教会に関係なく、その時代の科学としてはその予測性能から天動説が有力だったわけ。
その有力って何。
教会が唱えていたから有力?
それとも大勢の科学者が唱えていたから有力?
しかし「予測性能から」と書いているから、実践に於いての“有力”ってことだろうな。
前にも書いたが、航海術においてその天動説はあまりにも誤差が大きかった。
果たして何に対しての有力なのか。
>当時重要だったのは、惑星の位置をいかに正しく求めるかであって、
天動説では惑星の予測には大きな誤差が生じていた。
しかし、ガリレオが唱えた地動説だと天動説では説明が難しかった現象が簡単に説明できた。
これはより正確な惑星の予測方法を導くための大きな糸口であった。
>当時は地動説より精度が高い。
糸口。
ガリレオは何を持って議論しているのか、忘れた?
>現在でも惑星の軌道計算は、便宜上天動説モデルを使用する。
>お前軌道計算やったことないだろ。
それもう、“天動説”って名前だけでその内容、無視されてんじゃん。
古典哲学からの天動説だろ。
所謂、論点相違の虚偽じゃん。
前略
政治家も首相になったり、閣僚入りすると、その発言は慎重とならざるを得ない。
一議員時代のように自由に自分の考えを発言するわけにはいかなくなるものだ。
同じように、「キリストから地上の教会を託されたペテロの継承者」のローマ法王と
なれば、教理省長官時代とは発言内容が明らかに違ってくる。しかし、ベネディクト
十六世の場合、法王就任後も枢機卿時代とはあまり違いがみられない。価値の
相対主義を拒否し、教義の絶対主義に対して頑固なまでにこだわる。その点、
外交センスを誇り、二十六回以上の「謝罪」表明をした前ローマ法王ヨハネ・パウロ
二世とは明らかに異なる。
(本紙掲載:1月29日)
http://www.worldtimes.co.jp/w/eu/eu2/kr080129.html
>>421 >しかし「予測性能から」と書いているから、実践に於いての“有力”ってことだろうな。
常に科学でより正しいとされるのは、より予測精度が高いものだからね。
>航海術においてその天動説はあまりにも誤差が大きかった。
当時の地動説で改善できた誤差なら、その指摘は意味があるが、
地動説の方が誤差があるんだから、まったく的外れ。
>天動説では惑星の予測には大きな誤差が生じていた。
地動説はもっと誤差が生じていた。
観測の権威であるティコブラーエは、地動説が正しいと感じつつも、
科学的態度から天動説を支持してたんだぞ。
>しかし、ガリレオが唱えた地動説だと天動説では説明が難しかった現象が簡単に説明できた。
>これはより正確な惑星の予測方法を導くための大きな糸口であった。
地動説はコペルニクスのが先。
そしてガリレオは楕円軌道やケプラーを根拠もなく否定していた。
全然科学的な態度ではないんだよ。
>>423 >地動説の方が誤差があるんだから、まったく的外れ。
ガリレオは何のために裁判等の難儀に挑んだか。
また、論点相違の虚偽。
>観測の権威であるティコブラーエは、地動説が正しいと感じつつも、
クレーターの説明をガリレオから聞かされても、月が平面だという思いを捨てなかったが故だったかな。
違ったとしたら、訂正を。
>全然科学的な態度ではないんだよ。
コペルニクスは自論の発表を控えた。
それは科学よりも教会の権威を優先させたがため。
科学的態度とは言い難い。
>>424 >ガリレオは何のために裁判等の難儀に挑んだか。
実はそのあたりの証拠はありません。
100%確実なソースがあるなら提示してください。
>コペルニクスは自論の発表を控えた。
根拠がない段階で、控えるのは当たり前のこと。
SFじゃないんだから、十分な証拠がないのに学会で発表したら現代でも相手にされませんよ。
現代の数学とかの学会のレベルがどういうものか貴方はわかってないのでは?
>科学的態度とは言い難い。
馬鹿なんでしょうか。
第一、私はコペルニクスが科学的態度だと主張なんてしていません。
ティコブラーエが直観に反して、観測精度が高いものを正しいとしたのが
科学的態度だと言っているだけです。
426 :
考える名無しさん :2008/02/20(水) 18:42:23 0
ニーチェ自身の科学観が前期と後期で動いている。 前期は権力への意志によって生み出される誤謬というような雰囲気だったけど、 後期になるとキリスト教に敵対するものとして肯定されている。 この変化についてどう思われますか??
前期っていつあたりのことを言ってるのか知らないけど 科学が誤謬なんて言っていたか?科学的な認識方法を絶対的に正しいとするのは誤謬というだけだろ 科学はキリスト教と違って生理学的に活用できる、ということだろう
弱いものに価値観の変化を強いて 結果既存の価値観での権力をつかむという主張は 一貫してたと思うけどな
ぷぎゃー
>425 ヴァチカンが裁判記録を公開しているよ。 もし記録や文書がなく裁判自体開廷されていなかったとしたら 教皇は何について謝罪したんだ?っていう話になる。
人間は根本的に多神教である。 結局は畏敬の念などの対象は複数になる。
432 :
考える名無しさん :2008/03/04(火) 14:28:04 0
>>431 定義によるのでは?
君がそこで書いた時の神の定義は何?
433 :
431 :2008/03/05(水) 01:34:47 0
>>432 >君がそこで書いた時の神の定義は何?
全ての宗教を語る上で神という語句は局地的過ぎる。
神という語句を使うのではなく「信仰対象」という語句を使った方がいいのでは?
>>433 信仰対象が複数あるのは同意だが、多神教かどうかは別。
435 :
431 :2008/03/05(水) 23:56:43 0
>>434 >信仰対象が複数あるのは同意だが、多神教かどうかは別。
何故ですか?
神の定義による。 また、神が信仰対象とは限らない。
>>436 厳密に言うと“神”という語句は、神道の信仰対象の総称であって、
>>433 で書いたとおり局地的表現に他ならない。
>>437 そうなると、他のある宗教を「一神教」と呼ぶのも間違いってことになる。
>>438 >他のある宗教を「一神教」と呼ぶのも間違いってことになる。
何故でしょうか。
440 :
考える名無しさん :2008/03/06(木) 13:25:09 0
>>439 神道の信仰対象のうちの一つではないから。
神道の信仰対象とは違うから。
キリスト教徒のお仕事 【仕事内容】:一般人に罪悪感を与え、キリスト教でなければ救われない理由を教える。 【仕事報酬】:罪悪感を与え入信させた信者からお布施をいただく。報酬性。
442 :
考える名無しさん :2008/03/06(木) 14:28:26 0
神は存在するすべてを支配するという。 神は存在しないものすべてを支配するという。 神は一切を支配する。 キリスト教の神は、他の宗教も、哲学も、自然科学も、その他 一切の上に立つ。という。 一切はこの神の証明のためにある、という。 なんというズルサか。
神の名のもとに地動説を唱える科学者を焼き殺し、 神の名のもとに魔女妄想で罪の無い女を焼き殺し、 最近では何を血迷ったか、法王がこれらの行為を 神の名のもとに間違いだったと認めた。 認めるか認めないかの判断の基準が、なぜこんな外道キリスト教徒どもに 委ねられなければならんのか?
444 :
考える名無しさん :2008/03/06(木) 15:21:48 0
魔女狩り 反対! 魔女狩り 反対! 魔女狩り 反対! 魔女狩り 反対! 魔女狩り 反対!
445 :
考える名無しさん :2008/03/06(木) 15:22:18 0
ニート税と言っても年間3000円ぐらいでしょ? 半日バイトすればいいじゃん
446 :
431 :2008/03/06(木) 18:09:54 0
>>440 >神道の信仰対象のうちの一つではないから。
>神道の信仰対象とは違うから。
よく分かりません。
もしかしてキリスト教などを“一神教”と呼ぶが、“神”の字が入っているから相応しくないということでしょうか。
もしそうならそれは違います。
熟語であって使われている字の意味とその熟語の意味は同じというわけではないのです。
“漱石枕流”や“馬鹿”という熟語の通りです。
447 :
考える名無しさん :2008/03/06(木) 18:40:38 0
>>446 その場合は、
神の定義による。
また、神が信仰対象とは限らない。
448 :
431 :2008/03/06(木) 19:14:50 0
キリスト信者のいう神とは、いわば彼らの人間中心性の投影の対象である。
>>448 熟語であって使われている字の意味とその熟語の意味は同じというわけではないのです。
“漱石枕流”や“馬鹿”という熟語の通りです。
451 :
考える名無しさん :2008/03/07(金) 00:12:40 0
プロテスタントはウザイ奴ばっか
452 :
431 :2008/03/07(金) 12:32:19 0
>>447 >神の定義による。
神道における信仰対象の総称、とします。
「神」の定義を「神道における信仰対象の総称」とした場合、 その定義をもって、他のある宗教を「一神教」と呼ぶのは間違い。 その宗教での「神」は、神道の信仰対象のうちの一つではなく、神道の信仰対象とも違うから。
454 :
431 :2008/03/07(金) 16:34:51 0
>>453 >その定義をもって、他のある宗教を「一神教」と呼ぶのは間違い。
その意味が全く分かりません。
以前にもその説明をしたようですが、主語がなかったりと中途半端な文章でした。
「一神教」とは信仰対象等が一つしかないという意味として解釈すれば良いのでは?
それに「一神教」は神道の信仰対象がだけで意味を成している訳ではないと思いますが。
>>454 「神」の定義を「神道における信仰対象の総称」とした場合、
その定義をもって、他のある宗教を「一神教」と呼ぶのは間違い。
その宗教での「神」は、神道の信仰対象のうちの一つではなく、神道の信仰対象とも違うから。
「一神教」と呼ぶときの「神」が「神道における信仰対象の総称」と違うなら、
その神の定義によります。
>「一神教」とは信仰対象等が一つしかないという意味として解釈すれば良いのでは?
その場合の「神」の定義は「信仰対象」であって、神道であるかどうかとは関係がありません。
そもそも、多神教での「神」と、一神教での「神」の定義は違うので、
多■教、一●教と、定義しなおした方がいいでしょう。
所謂、多神教=世界に存在する個物を信仰
所謂、一神教=世界に存在する個物を含んだ全体を信仰
というのが近いと思われます。
456 :
431 :2008/03/07(金) 22:36:56 0
>>455 >その定義をもって、他のある宗教を「一神教」と呼ぶのは間違い。
その定義を使う必要はないと思います。
>多■教、一●教と、定義しなおした方がいいでしょう。
使われている漢字の意味とその熟語の意味は無関係です。
>>456 >その定義を使う必要はないと思います。
ええ、同感です。
>使われている漢字の意味とその熟語の意味は無関係です。
貴方は無関係だと思われるだけですね。どうでもいいことですが。
458 :
431 :2008/03/08(土) 15:52:29 0
>>457 >その定義をもって、他のある宗教を「一神教」と呼ぶのは間違い。
この文章が間違っているのは、「神」の意味が「一神教」の意味と関連を持っているというところです。
「馬」と「鹿」の意味と「馬鹿」の意味とは関係がないのと同じで。
>貴方は無関係だと思われるだけですね。どうでもいいことですが。
前に書いた
>全ての宗教を語る上で神という語句は局地的過ぎる。
>神という語句を使うのではなく「信仰対象」という語句を使った方がいいのでは?
理解できました?
>>458 >この文章が間違っているのは、「神」の意味が「一神教」の意味と関連を持っているというところです。
関連を持っているということで、「神」の定義を「神道における信仰対象の総称」とした場合、
その定義をもって、他のある宗教を「一神教」と呼ぶのは間違いです。
その宗教での「神」は、神道の信仰対象のうちの一つではなく、神道の信仰対象とも違うから。
>神という語句を使うのではなく「信仰対象」という語句を使った方がいいのでは?
「神」の定義を単に「信仰対象」とした場合、
その定義をもって、他のある宗教を「一神教」と呼ぶのは間違いではありません。
ただし、その場合、「神道における信仰対象」とは異なるものになります。
所謂、多神教=世界に存在する個物を信仰
所謂、一神教=世界に存在する個物を含んだ全体を信仰
というのが近いと思われます。
460 :
431 :2008/03/08(土) 16:27:59 0
>>459 >、「神」の定義を「神道における信仰対象の総称」とした場合、
>その定義をもって、他のある宗教を「一神教」と呼ぶのは間違いです。
「神」という語句はそのように定義しても「一神教」の定義が変化する必然性はどこにあるのでしょうか。
神=神道における信仰対象の総称
一神教=信仰対象が唯一無二の存在であること
でいいと思います。
>その宗教での「神」は、神道の信仰対象のうちの一つではなく、神道の信仰対象とも違うから。
「その宗教での「神」は」という文は間違いです、理由は「神(カミ)」は神道専用の語句であるからです。
あなたは神道以外の宗教でも「神」という字を使える、というのが前提となっているのでは?
>「神」の定義を単に「信仰対象」とした場合、
違います、「神」の語句の“代わりに”「信仰対象」という語句にしてはどうですかという主張です。
信仰対象という総称の中に「神(カミ)」や「仏」、「ヤハウェ」などがあるのです。
>>459 >「神」という語句はそのように定義しても「一神教」の定義が変化する必然性はどこにあるのでしょうか。
変化する必然性がないから以下のように申し上げているのです。
「神」の定義を「神道における信仰対象の総称」とした場合、
その定義をもって、他のある宗教を「一神教」と呼ぶのは間違いです。
その宗教での「神」は、神道の信仰対象のうちの一つではなく、神道の信仰対象とも違うから。
「神」の定義を単に「信仰対象」とした場合、
その定義をもって、他のある宗教を「一神教」と呼ぶのは間違いではありません。
ただし、その場合、「神道における信仰対象」とは異なるものになります。
「多神教」と「一神教」というように対比させる場合、
双方の「神」の定義は同じであることが議論の上では望ましいです。
単体、多体、という問題で、「体」が別のものであることは、議論で混乱を招きます。
もちろん、厳密な定義をして議論すればいいでしょうけど。
所謂、多神教=世界に存在する個物を信仰
所謂、一神教=世界に存在する個物を含んだ全体を信仰
というのが近いと思われます。
>>460 >「その宗教での「神」は」という文は間違いです、理由は「神(カミ)」は神道専用の語句であるからです。
その定義には賛成です。
>あなたは神道以外の宗教でも「神」という字を使える、というのが前提となっているのでは?
いいえ。だからこそ一神教という呼び方には違和感を感じます。
>違います、「神」の語句の“代わりに”「信仰対象」という語句にしてはどうですかという主張です。
それなら、一神教と呼ぶより、一YHWH教とか、一宇宙教と呼んだ方が相応しいと思います。
なんにせよ、多神教と一神教という対比には違和感を感じます。
>>461 >>462 >それなら、一神教と呼ぶより、一YHWH教とか、一宇宙教と呼んだ方が相応しいと思います。
頭がかたいですな。
使われている使われている漢字に惑わされすぎです。
“漱石枕流”や“馬鹿”という熟語は何なのですか?
意味と漢字が全く違うじゃないですか。
>>463 「多神教」と「一神教」というように対比させる場合、
双方の「神」の定義は同じであることが議論の上では望ましいです。
単体、多体、という問題で、「体」が別のものであることは、議論で混乱を招きます。
もちろん、厳密な定義をして議論すればいいでしょうけど。
>>463 では、貴方の定義では、多神教と一神教は両立可能ということですね?
八百万の天使も崇拝しているキリスト教は、一神(YHWH)教でもあり、
多神(神道的な多数の崇拝対象)教でもあることになると思います。
神道での神は、キリスト教では天使に近いですからね。
466 :
431 :2008/03/08(土) 23:39:14 0
>>464 「多神教」も「一神教」も神に限定する意味を持った熟語ではありませんので。
使われている字とそれによる熟語の意味は必ずしも一致しないことについてどう思はれますか?
それと“漱石枕流”の意味を知らないが故に私の説明を理解することがないのですか?
>>466 >「多神教」も「一神教」も神に限定する意味を持った熟語ではありませんので。
>使われている字とそれによる熟語の意味は必ずしも一致しないことについてどう思はれますか?
貴方が、一致しないという立場で使用しているなら、
>>465 ということになると思います。
468 :
431 :2008/03/09(日) 00:02:55 0
>>467 一致しない立場というより日本語の基本的な原則だと思います。
ところで“漱石枕流”の意味をご存じですか?
>>468 >一致しない立場というより日本語の基本的な原則だと思います。
少なくとも貴方はその立場にいるということならOKです。
つまり、貴方の定義では、多神教と一神教は両立可能ということですね?
八百万の天使も崇拝しているキリスト教は、一神(YHWH)教でもあり、
多神(神道的な多数の崇拝対象)教でもあることになると思います。
神道での神は、キリスト教では天使に近いですからね。
>ところで“漱石枕流”の意味をご存じですか?
知っていますが、議論する気はありません。
470 :
431 :2008/03/09(日) 00:21:22 0
>>469 >つまり、貴方の定義では、多神教と一神教は両立可能ということですね?
両立はしませんよ。
YHWHのことであれば唯一神教と呼称されるべきでしょう。
しかし現実はキリスト教はいろいろと信仰対象としているので、多神教というほかない。
なので、キリスト教は両立しているような宗教ではない。
天使は神にぜんぜん近くありません。
天使は所詮中間的な存在ですが、神はこの世の全てですので。
>知っていますが、議論する気はありません。
そうですか。意味は
「強情、負け惜しみをすること」
つまり、間違っているにも拘らずそれでも、ズルズルと言い訳や知ったかをし続けることを言います。
>>470 >しかし現実はキリスト教はいろいろと信仰対象としているので、多神教というほかない。
キリスト教を多神教と呼ぶ人はあまりいませんけど、
貴方の認識ではそういうことだというのはわかりました。
>なので、キリスト教は両立しているような宗教ではない。
一神教での「神」と、多神教での「神」が別のものなら両立可能だと思います。
>天使は神にぜんぜん近くありません。
近いですよ。神道の神は、所謂一神教で言われる神YHWHよりは、天使の方が近いです。
>天使は所詮中間的な存在ですが、神はこの世の全てですので。
神道の神も中間的存在です。神道での神はこの世の全てでは全くありません。
472 :
431 :2008/03/09(日) 15:32:42 0
>>471 >一神教での「神」と、多神教での「神」が別のものなら両立可能だと思います。
「神(カミ)」は神道という宗教の信仰対象の総称です。
それをお忘れなく。
なので、あなたの文は間違いです。
>神道の神も中間的存在です。
>神道での神はこの世の全てでは全くありません。
それらの理由は何ですか?
473 :
考える名無しさん :2008/03/09(日) 18:38:14 0
>>472 君の説では、多神教の神は神道のそれとは限らないのでは?ギリシャ神話は多神教じゃないの?
一神教の時は神道のそれとは違うのに、多神教のときは神道に限定するなんて、矛盾だらけだねぇw
474 :
431 :2008/03/10(月) 12:13:53 0
>>473 >君の説では、多神教の神は神道のそれとは限らないのでは?ギリシャ神話は多神教じゃないの?
>一神教の時は神道のそれとは違うのに、多神教のときは神道に限定するなんて、矛盾だらけだねぇw
はぁ、そうですか。
>>433 で私が「神の定義」について問われたとき、信仰対象という語句を使うよう推奨したのは、
神道以外の宗教もひっくるめて議論する際、神という語句は神道のそれのみを示す語句で、
使い続けるのは間違いになるからです。例えば「キリスト教の神はヤハウェ」と書くと、神道の
信仰対象を示す神が使われているので、ヤハウェは神道の信仰対象でもあると表す文章に
なる。しかし、信仰対象という語句は「神(カミ)」も「仏」も「ヤハウェ」もひっくるめている。ですから、
推奨しました。
475 :
考える名無しさん :2008/03/10(月) 14:18:09 0
476 :
431 :2008/03/11(火) 20:40:55 0
>>474 限定していないに決まってるではありませんか。
それもこれも、熟語の意味とそれを成す漢字の意味との決別がなっていないからですよ。
477 :
考える名無しさん :2008/03/11(火) 22:42:36 0
>>476 限定していないないなら
>>一神教での「神」と、多神教での「神」が別のものなら両立可能だと思います。
が正しく
>「神(カミ)」は神道という宗教の信仰対象の総称です。
というのは単なる君の定義で、反論にはなってないことになるな
478 :
解説者 :2008/03/11(火) 22:49:40 0
親の心子知らず。
479 :
考える名無しさん :2008/03/12(水) 08:27:41 0
別に神を信じちゃいないが、神に頼ってでも助けてもらいたい気持ちはわかる 皆そうなんじゃない?
「信心深い」程度なら、それは「良識的」と意味が近いほどに良い言葉だ。 しかし「狂信者」となれば、それはもはや「犯罪者」に等しい。 宗教を信じてる人の99%以上は信心深いだけの良識的な人。 一部の狂信者の犯罪をもって、全ての宗教を否定するのは、交通事故が起こるから 自動車を全て無くせと主張するのに等しい愚論だな。
>>477 >というのは単なる君の定義で、反論にはなってないことになるな
文は私が考えたものですが、定義の意味するところは私の考えではありません。
>一神教での「神」と、多神教での「神」が別のものなら両立可能だと思います。
その「一神教での『神』」や「多神教での『神』」のように「神」を別けて考える意味が分かりません。
神道の信仰対象なのだから、その用に分ける必要はない。
必要があるのなら、それは何故ですか?
482 :
考える名無しさん :2008/03/12(水) 11:09:08 0
>>481 必要がない=してはならないではないから、自由では?
誰も必要があるなんて言っちゃいないし、分けて考えるのは各自の自由だろ
483 :
考える名無しさん :2008/03/12(水) 11:13:55 0
>>481 「一神」と「多神」が別のものなら両立可能と言っているのだと思うが
『神』はわざわざかっこつけて通常の神と区別しているわけで
言葉尻にこだわって相手の言葉を理解しようとしていないのは君の方だろ
両立可能だと言っている奴の言いたいことは普通にわかるぞ?
484 :
神 :2008/03/12(水) 11:55:40 0
己のしてほしいことを相手にせよ 目には目を歯には歯を 自分のしてほしくないことを相手にはするな 一神教も多神教も超越者であることに変わりない。 神学論争は哲学的には無意味。
485 :
431 :2008/03/12(水) 18:34:27 0
>>482 >必要がない=してはならないではないから、自由では?
>誰も必要があるなんて言っちゃいないし、分けて考えるのは各自の自由だろ
では、質問の文を変えて、
そうする理由は何ですか?
>>483 >言葉尻にこだわって相手の言葉を理解しようとしていないのは君の方だろ
そういうことにいては
>>433 において書いたのですが、
「一神教と呼ぶより、一YHWH教とか、一宇宙教と呼んだ方が相応しいと思います」
などのこだわりを提唱しているため以上のような論議を展開しているのです。
486 :
考える名無しさん :2008/03/12(水) 18:38:53 0
>>485 お前が何がしたいかなんて俺は聞いてないし俺には関係がない
俺は両立可能だというのは普通にわかると言っているだけだが
お前にはわからんの?
487 :
考える名無しさん :2008/03/12(水) 18:44:02 0
>「神(カミ)」は神道という宗教の信仰対象の総称です。
これは
>>431 の間違い。
かみ 1 【神】
人間を超えた存在で、人間に対し禍福や賞罰を与え、信仰・崇拝の対象となるもの。
(1)(ア)宗教・習俗において、信仰・崇拝・儀礼・神話・教義などの中心となる位格・存在。日本の神道や民俗の祭りでまつられる対象、またはユダヤ教・キリスト教・イスラム教などの超越的絶対者。仏教では、仏や菩薩の権現・守護者などとされ、仏とは区別される。
「―に祈る」「―のお告げ」
(イ)哲学で、世界や人間の在り方を支配する超越的・究極的な最高存在。
(2)(ア)日本の神話で、神武天皇より前に登場する人格神。
「天地初めて発(ひら)けし時、高天の原に成れる―の名は/古事記(上訓)」
(イ)天皇。
「大君は―にしませば/万葉 235」
(ウ)人間に危害を加える恐ろしいもの。蛇・虎など。
「韓国(からくに)の虎といふ―を/万葉 3885」
(エ)かみなり。なるかみ。
「―いとおそろしう鳴りたれば/枕草子 99」
488 :
431 :2008/03/12(水) 18:46:09 0
>>486 何がしたいか、などと目的について書いていないはずです。
簡単に現状を書いたようにしか読めないと思います。
489 :
431 :2008/03/12(水) 18:55:55 0
>>487 それは一般用語としての意味。
こちらは、神道側として、宗教・哲学としての意味。
490 :
考える名無しさん :2008/03/12(水) 19:02:24 0
>>489 一般用語で議論するのが普通だろ
何言ってるんだか
491 :
考える名無しさん :2008/03/12(水) 19:04:44 0
>>488 俺は両立可能だというのは普通にわかると言っているだけだが
お前にはわからんの?
>>1 イエスとキリスト教が関係ないのは本当です。
493 :
431 :2008/03/12(水) 19:48:51 0
>>490 では「慈悲」について宗教的に議論する場合どうするのでしょうか。
仏教とキリスト教では、意味が違ってくるではないですか。
494 :
431 :2008/03/12(水) 19:51:08 0
>>491 わかりませんなぁ。
あなたはどの文章でわかったのですか?
>>431 は信仰対象が複数という意味で「多神教」という言葉を使っているの?
496 :
431 :2008/03/12(水) 20:45:44 0
>>496 ということは、
>人間は根本的に多神教である。
>結局は畏敬の念などの対象は複数になる。
人間は根本的に信仰対象が複数である。
結局は畏敬の念などの対象は複数になる。
って言っているだけなんだね。なんか間抜け。
498 :
考える名無しさん :2008/03/13(木) 16:40:04 O
499 :
考える名無しさん :2008/03/13(木) 16:47:53 O
500 :
考える名無しさん :2008/03/13(木) 16:49:55 O
501 :
考える名無しさん :2008/03/13(木) 19:28:10 O
502 :
431 :2008/03/13(木) 23:36:01 0
>>493 ところでどの点で、両立について理解したのでしょうか。
もしかすると
>>469 の
>八百万の天使も崇拝しているキリスト教は、一神(YHWH)教でもあり、
>多神(神道的な多数の崇拝対象)教でもあることになると思います。
>神道での神は、キリスト教では天使に近いですからね。
というところですか?
503 :
考える名無しさん :2008/03/14(金) 04:22:51 O
プロテスタントの学校に通う者です。 私はキリスト教を信じません。 なぜこんなにキリスト教が世界的に認められているのかわかりません。 ("認める"の定義まで考えていませんが悪しからず) そもそも宗教とは心の弱い者達が勝手に創造した偶像であると考えます。 迷信と何ら変わりありません。 宗教派閥による戦争とは、小学生の「ポケモン151匹言えたら偉い(←古)」 等といった根拠の無い思想・迷信による喧嘩に等しいでしょう。 「僕らはニート。でも僕らは働かないのを最も良いとするニート神を信じているから恵まれた人なんだ。 神に仕える善い人なんだ。 2月10日はニートの日だから国中飲めや歌えの大騒ぎ。 月火水木金土日曜日は安○日だから働いたら教えにそむくんだ。 僕らは教えを守っているから偉いんだ!」 これも宗教となるのでは。 キリスト教とカルトを区別するのも謎ですね。
504 :
考える名無しさん :2008/03/14(金) 09:39:32 O
505 :
考える名無しさん :2008/03/14(金) 09:40:12 O
506 :
考える名無しさん :2008/03/14(金) 10:22:13 0
@@@@@@@ @@@@@@@@ @@ @@ @__ 、、、_ } { _、、、 __@ {l〈 ヽ., -=-)-(-=- _ノ 〉!} ヾ|  ̄ノ  ̄ |シ l (、{,___,},.) l l\ `ニ´ /:l ヽ / ー \ / ろくなことがないから日本国にキリスト教はいらない \ / | '-====-'| / ̄ '  ̄ヽ / ,ィ -っ、 ヽ | / 、__う人 ・,.y i | /  ̄ | | ヽ、__ノ | | | 。 | / | ヽ、__炎_,ノ 丿 | (U) | | / ヽ |
けしからんAAだ。
キリスト教は、弱い者達がよりどころとするための宗教。
キリスト教はパウロというユダヤ人がユダヤ教を仏教の要素に組み込んで完成したミニ教団から 発展した禁忌の邪教である。
どんな宗教だって他の思想が入っているし、それで邪教になるわけでもない。 嫌いな奴からみれば、どんな宗教だって邪教になりうる。
イエスの墓穴
512 :
考える名無しさん :2008/04/05(土) 18:44:12 0
他の宗教を全て邪教と位置付け 尚且つ 全ての宗教は当宗教の配下であるとする宗教こそ 邪教。
>>512 その通りだが、そんな宗教は普通はない。
少なくとも現代カトリックは違うので的外れ。
>>512 抽象的過ぎて、判断基準としては事欠く。
>>513 カトリックに限った話ではないでしょ?
それに、上に書いたけど、抽象的なのにそこまで断言できるのはおかしいでしょ。
515 :
513 :2008/04/05(土) 20:49:02 0
宗教全体の話ならこのスレには相応しくない。 抽象的であっても、論理構造として512の主張は理解できるし、 断言しても問題ないと俺は思う。別におかしいとは思わない。
516 :
考える名無しさん :2008/04/06(日) 00:11:13 0
キリスト教を含め以前の宗教には、共通点があると言ってたビデオが あった すべては天文学でありキリストは太陽に例えられていた
517 :
514 :2008/04/06(日) 20:39:31 0
>>515 宗教全体というわけではない。
カトリックだけがキリスト教でないから、限った話ではないと書いただけ。
抽象的であるのなら判断の基準にはなり得ないでしょ。
それに「配下」という言葉自体が曖昧すぎて如何様にもとれる。
論理構造を持とうとも命題に比喩表現が入っていては機能しない。
比喩が入っていても平気で論理だなんだ、言うのはキリスト教信者w
http://wiredvision.jp/news/200804/2008041619.html 放送中止になった「ローマ教皇の首ふり人形」TV広告:動画で紹介
2008年4月16日
ワシントンDCの地下鉄の広告が、思いがけず波紋を呼んだ。その広告は、
世界有数の影響力を持つ人物の訪問を前にして、人々に公共の交通機関の
利用を促す、気の利いた内容のものだった。
ローマ教皇ベネディクト16世の初めての訪問中[4月17日]は、群衆と厳重な
警備で交通機関が大混乱することが予想されるため、地下鉄は、ワシントンDCの
住民に対して注意を喚起する広告の制作を依頼した。できあがった広告は、
ローマ教皇を模した首ふり人形が、地下鉄に乗車したり、1日有効の切符を
購入したりする、シンプルで地味だが気の利いた内容のものだ。
生まれてこのかたずっとカトリック信者の私は(イエズス会が運営する高校で
ラテン語も履修した)、くだんの広告を最初から最後まで見た。しっかり見届けても、
映画『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク』に登場するナチのように、
眼球が煮えたぎったり、顔が溶けて崩れたりすることはなかった。
だが、世界の代表的な宗教の指導者たちに共通する点が1つあるとすれば、
それは、必要な場でユーモア感覚が完全に欠如しているところだ。そんなわけで、
大司教管区からの圧力により、この広告は放送が中止された。
もちろんその結果、この無害な広告は一気に注目を集め、全米でマルチメディア的に取り上げられるニュース・イベントとなった。
「常連の容疑者は一網打尽に捕らえよ(Conlige suspectos semper habitos)」[ラテン語の格言]と、教皇が命じたかのようだ。
[日本語版:ガリレオ-矢倉美登里/合原弘子]
>>519 表現の自由を抑圧するキリスト教、、、邪教。
521 :
考える名無しさん :2008/05/02(金) 07:24:20 0
二枚舌だからね
522 :
考える名無しさん :2008/05/02(金) 08:14:09 0
現存する宗教というものは、 数万年におよぶ種族間競争に生き残った民族の信仰ということになる。 民族の信仰は集団に目的意識を与え、集団をまとめる装置として機能してきた。 自らの正当性はその集団が生き残ってきた事実をもって、正当と自認する。 異教徒は邪教として排撃や吸収すべき目標となる。
523 :
考える名無しさん :2008/05/05(月) 00:06:39 0
ちょっとスレ違いで申し訳ないですが日本の政策にも関わってくる重要な問題です。
アメリカがイラク戦争を始めたのは新世界秩序建設のためです。
第三次世界大戦まで持っていくつもりなので戦争をやめるつもりはありません。アメリカは非常時を
作り出すことで 自国の経済 を成り立たせている軍産複合体国家です。イラクに破壊兵器があろうが
なかろうがお構いなしに攻めました。石油と新世界秩序のためです。下記のビデオでそのことをルッソ
が詳しく語っています。また米国でのウーマンリブ運動が、税収の増加と家族の破壊を目的としていかに
権力側によって作り出されたかについても言及しています。
ちなみにデンバー国際空港には新世界秩序を象徴的に示すと言われている不気味な壁画が数点掲げ
られています。日本にも彼らの賛同者がいて三菱東京UFJのマークはフリーメーソンの目であると
言われています。アメリカのような社会を目指したら日本は本当に滅びます。金融で乗っ取るだけ
の経済システムが日本に定着してしまったら日本のモノ作りは崩壊します。戦後ここまで豊かで平和な
社会を築き、汗水流して一生懸命働いてきた日本の先人方にあまりに申し訳ないことになってしまいます。
ほとんどの日本人は今洗脳状態にあります。目覚めよう日本人!!!
「ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ_インタビュー
http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=600415 『アメリカ:自由からファシズムへ』完全日本語字幕版1
http://video.google.com/videoplay?docid=6151715899324004105&hl=en Denver Airport Conspiracy
http://jp.youtube.com/watch?v=XHKrEFiDn6E
525 :
考える名無しさん :2008/05/06(火) 00:29:48 O
キリスト教は邪教です。と言えるくらい無知でありたい。
526 :
考える名無しさん :2008/05/07(水) 04:05:07 0
>525 どゆこと??
>>523 ID論こそキリスト教の悪質なる側面の象徴。
身勝手な介入。
不必要な干渉。
それらが総じて、進歩は妨げられる。
彼らの機嫌が良くなるような事は積極的であるが、そうでなければ・・・。
自分たちの価値観に違いを見せる或いは否定されてしまうものは悉く排除する。
それが邪教の所以なり。
>>528 カトリックはIDを支持していないし、進化論も否定していない。
ID論を支持するようなのは、キリスト教系カルトであって、
それをキリスト教の側面だというのは無理がありすぎる。創価を仏教の側面の象徴というようなもの。
キリスト教をろくに知らない人間がこういうバカな批判をしている。
>>529 それはどうだろう。
1996年に進化論を認める旨を発表したが、条件付きである。
それにヨハネ・パウロ2世は生前、進化の観察において偉大なる創造者の存在を知らしめることが度々見られる、とID論に傾向した発言していた。
Christoph枢機卿は「Finding design in evolution」という進化論を真向から否定する、教会公式の文章を発表しているなど、いろいろある。
>>530 進化論については、否定もしていないが、肯定もしていない。
そもそも科学の立場でも(ダーウィンの)進化論については100%正しいとされているわけでもない。
自然淘汰だけでなく、分子進化という考え方もある。
カトリックの定義や立場だと宇宙そのものが神に含まれるため、
宇宙の物理法則によって、地球や生命を存在させているというのであれば、
科学的にも神学的にも両立する。
物理定数が僅かでも違えば、生命はもちろん、太陽系すら存在できないのだから。
もちろん、それによってキリスト教が正しいということになるわけではないが、
現代カトリックでは、全ての真っ当な科学は否定されないから、
非科学的であるという批判は少なくとも現代カトリックには全く当てはまらない。
>>531 >進化論については、否定もしていないが、肯定もしていない。
実例をお願いします。
>(ダーウィンの)進化論
ダーウィン進化論だけに言及するなら的外れである。
>カトリックの定義や立場だと宇宙そのものが神に含まれるため、
>宇宙の物理法則によって、地球や生命を存在させているというのであれば、
>科学的にも神学的にも両立する。
どういうことか、詳しく説明してください。
神に含まれるとか、法則によって存在させているとか。
できれば、それを唱えている教会公式の文書をお願いします。
533 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 15:07:43 O
534 :
考える名無しさん :2008/05/10(土) 23:41:58 0
531は科学に対してまったくの無知。 100パーセント正しいというのは神学であり、科学ではない。
>>534 水が水素と酸素からできているのは100%正しいだろ。
536 :
考える名無しさん :2008/05/11(日) 00:38:57 0
>>531 >現代カトリックでは、全ての真っ当な科学は否定されないから、
真っ当ってなんだ?
現代カトリックの意向に反していないことを言うのか?
まさか、疑似科学だとかではない科学を真っ当と言うのか?
カトリックが支持する、カトリック自身を正当化する言い訳、有神論的進化論は、
オッカムの剃刀が剃ろうとしている対象でつくり固められている、極めて軟弱な理論。
>>535 勿論、「水が水素と酸素からできていることが100%正しい」とする証明があるんだろ?
その証明を記述してくれ。
>>536 少なくとも、巷に溢れる疑似科学はどう考えても真っ当でないだろ。
カトリックのいう「神」ってどんな定義かちゃんとわかってて批判している?
539 :
考える名無しさん :2008/05/11(日) 01:04:51 0
現代カトリックは堕落している。 異端者は拷問してでも母なる教会へ復帰させる。 その上で火炙りにして魂を救う。 これぞカトリック。
>>540 そんなことも知らないで下らん批判してるの?
>>540 知らないから質問しているとは限らんだろ、、、
知っているなら書けばいい 書けないのは知らないと思われても仕方がないわな・・・常識で考えて
>>543 勝手に神を定義して、滔滔と語る奴がいるから先に聞いておこうとということだ。
で、その神の定義とは?
>>544 勝手に定義する馬鹿がいるなら、そいつの意見なんて、後でも先でもいいのでは?
つーか、傍から見ていると、お前が逃げているようにしか見えん。
お前が先に答えるとまずい理由でもあるの?
知らないから先に答えられないだけだろ・・・常識で考えて
カトリックの信者なら要理で定義を知っているのは当然だろうけど、 批判する側はそこまでの知識はないやつが多いから、定義なんて知らないだろ。知ったかばっか。
>>545 先に答えるとまずい理由でもあるか、と?
おいおい、544で何を読んだよ?
世には相手の主張を先に知り、それに反論しやすい立場になってから主張を書く奴が多い。
具体例を挙げれば、哲学のある結論を乱用して優越感に浸りたい奴が多いってこと。
>>548 >世には相手の主張を先に知り、それに反論しやすい立場になってから主張を書く奴が多い。
>具体例を挙げれば、哲学のある結論を乱用して優越感に浸りたい奴が多いってこと。
お前のことだろwww
>>550 仮に相手が、「相手の主張を先に知り、それに反論しやすい立場になってから主張を書く奴」
だったとしても、君が先に答えてもまずい理由にはならないよ。
討論しているわけでもないんだし、君の主義主張の正しさが評価されているんだから、
君は根拠となる情報を書いても問題がない。逆に答えられないなら、
君の主張は信頼性がなくなり、極めて軟弱な理論となる。
君の相手が何か主張して、議論をしているなら話は別だが、
ここでは、君の主張に疑問を持たれたのに、君が答えられず、逃げ回っているというのが現状。
>>551 君の体位は
「討論しているわけでもないんだし、君の主義主張の正しさが評価されている」
で、こちらは
「討論」
という指向にしてあることを自覚してくれ。
>逆に答えられないなら、 君の主張は信頼性がなくなり、極めて軟弱な理論となる。
信頼性が欠けても、理論の質には変化はない。
それと、評価するなら質問はいらない筈。
あの主張が君の神の定義と照らし合わせて、間違っていると思っているなら、
定義を聞いても評価は変わらない。もし変わるとしたならそれはどういう意味になるのか。
>>553 なんだそれ、、
さんざん、色々言って、反論できなくなったらそれか?
やはり優越感を求めに来ただけか。
定義の事は知っているよ。
知っているならごちゃごちゃ言っていないで書けばいいじゃん。 相手は討論しているのではなくて、君に聞いているだけなんだから 反論とか優越感とか関係ないし。 書けないってことは知らないってことだろ。w
>>555 評価する奴がごちゃごちゃ応答を求める時点でおかしいだろうよ、
評価するんなら評価を書けって話だ。
>>550 までこちらが書けばそれについて反論して来たのに、
>>552 の内容になると途端に、一方的質問に転換。ま、同一人物でるならの話だが。
>相手は討論しているのではなくて、君に聞いているだけなんだから
何のために聞いているかというと評価したために聞いているのだよ。
>書けないってことは知らないってことだろ。w
あの質問をしなくても、評価はできる。なのに、質問を強いる。
なんでそんな質問に、答えなければならんのだ?
>>556 俺は第三者として、純粋に君が考えている定義を知りたいんだが、なぜ書けないのか不思議。
そこまで頑なに拒否しているのは知らないとしか思えない。
哲板の知ったか君なんて珍しくもないw
559 :
考える名無しさん :2008/05/18(日) 06:48:36 0
>535 だからそういった時点で科学でなくなるの。 で、ニーチェの趙訳の話は?
560 :
考える名無しさん :2008/05/18(日) 09:15:53 0
一見コピペ合戦に見えるように数台のパソコンを使って名無しでカキコしてる ハンニバルという人格破綻者一人が出てくるといつもこうなる。 機械を始めまともなコテや名無しが議論してるのがハンニバルというヒキコで ニートで中年を過ぎようとしてるじいさんにはどうしても我慢ができないらしい。 とにかく奴は議論に入れて貰えるとはもはや思っていないで、自分が入れて貰えない 議論を止めさせるためにこのスレを潰そうと手段を選ばずあの手この手で攻撃してくる この手の粘着基地外が何かできるようだと言うことになると2ちゃんも存在意義が 薄くなってくるな。 ハンニバルというルサンチマンの典型のような奴は暇に任せてコテハンのキャップの偽造 までやらかして好き勝手放題しているが今まで何度も何度も隔離スレに追われる度にこっち にアラシに戻ってくる。 機械もおそろしい粘着ルサンチマンに見込まれたもんだと思うよ。なにしろアタマがまとも じゃないからこんな事して荒らす動機がさっぱり判らない訳だから。
>>557 例え第三者でろうと、俺からしてみれば二者とも四者とも見える。
何たって、匿名掲示板だからな一様。
であるからだ、所謂第二者に対し黙秘ともとれる俺の行為を「第三者だから書け」みたいな理由で書かせようとする
のは無意味なのだよ。
「書けない」「拒否」とあるが、相手が相手でだけに、素直に書けないのだよ。
>>552 で指摘したような変な奴だからな。
>俺は第三者として、純粋に君が考えている定義を知りたいんだが、なぜ書けないのか不思議。
>そこまで頑なに拒否しているのは知らないとしか思えない。
認めます!
知ったかでした。
神の定義とか全然知りませんでした。
すいませんでした。
562 :
考える名無しさん :2008/05/18(日) 22:40:26 0
神って定義できないんだよ。定義できるものは神の被造物(存在者)。常識だろう?
563 :
考える名無しさん :2008/05/19(月) 00:30:52 0
「神って定義できないんだよ。」 っていう定義w
564 :
和風ツナマヨ :2008/05/19(月) 02:16:03 O
哲学って具体的にはどんな事を学ぶんですか?このような愚問ですが教えて下さい。
565 :
考える名無しさん :2008/05/19(月) 03:00:07 0
言語的なメッセージに回収されないのが、ポストモダンなのだよ? 従って必然的にキモAAに落ち着かざるを得ないのだよ。 /\ / ⌒ \ / <◎> \ / \ | (_人_) | | \ | | いっちょ揉んでパンたんビールじゃな? \ \_| / /`'ー‐---‐---一'´\ / ::::i ヽ | | :::;;l |  ̄_|,..i'"':, ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |\`、: i'、 .\\`_',..-i .\|_,..-┘
566 :
和風ツナマヨ :2008/05/19(月) 06:48:22 O
……通訳して下さい。誰か(笑)
567 :
考える名無しさん :2008/05/19(月) 17:46:08 0
はやし立てる者が恥を受けて逃げ去りますように。 詩篇70:4
>>522 「民族」は「宗教」よりかなり後に生まれた概念
569 :
考える名無しさん :2008/05/20(火) 06:27:14 0
↑ えーーっ!!!!
570 :
考える名無しさん :2008/05/23(金) 12:43:44 O
什一献金強要教団では、人間の善意の自然な発露である慈善寄付等は仇になりやすい。 献金の停滞、額の減少をチェックした牧師から断罪・呪詛されることになるからだ。 従って信徒は献金に集中し、貧困層の人々は世界中で餓死していくのである。 良かったな、ヤクザ牧師。
571 :
考える名無しさん :2008/05/29(木) 11:13:50 0
↓キリスト教徒の無知蒙昧ぶり、ここに極まる。 大量殺戮を正当化する暴力宗教。 【大津波は神がもたらした=米国では4分の1が是認】 【CJC=東京】インド洋沿岸諸国を襲った大津波は宗教的な意味 を持つ神の行為だと考える人が、米国南部の福音主義キリスト者の 半数、カトリックでは1割に達することを調査会社『GMI』が 1月19日、明らかにした。 同社によれば、「津波は神がもたらした」と信じている比率は、 キリスト者が最も高かったという。 調査は20国、1000人 ずつ、合計2万人を対象に行われた。日本の仏教徒では約5%、 キリスト者は約23%だった。
572 :
考える名無しさん :2008/05/29(木) 11:32:44 0
↓これも。嗚呼キリスト教ときたら… 米国内では進化論を否定し、知的な存在が人間を創造したとする「インテリジェント・デザイン(ID)説」などが 1980年代から支持を拡大。ブッシュ大統領も2005年に「進化論とは別の見方も教えるべきだ」と主張するなど、 公教育と宗教をめぐって社会問題となっている。ロイター通信によると、06年のギャラップ社の世論調査で、米国人 のほぼ半数が「人類は過去1万年以内に神によって現在の姿に創造された」と回答した。(共同)
http://christiantoday.co.jp/main/international-news-1566.html キュンク教授が教皇ベネディクト16世に不満
2008年05月26日
【CJC=東京】カトリック教会の反体制派神学者の代表とされるチュービンゲン大学教授の
ハンス・キュンク神父も80歳、今では最年長神学者の仲間入りしているがこのほど、
イタリア紙レプブリカとのインタビューで、教皇ベネディクト十六世への不満を明らかにした。
カトリック教会にとって「悲劇」なのは、1965年に第二バチカン公会議で出された自由化路線を
ローマが歩むことに失敗したことだ、と言う。
自叙伝『自由を目指す我が闘い』(仮訳)でキュンク神父は、チュービンゲン大学
カトリック神学部長だった1966年に、ベネディクト十六世を教授に任命したことに責任を持っていた、
と明らかにしている。通常は複数の候補者を挙げるのに、その時は最適任として1人だけを挙げた。
教皇は69年まで同大学に在籍した。その3年間、両者の関係は実りあるものだったと言う。
キュンク神父は教皇不可謬説を批評したことで、79年にカトリック神学を講じる資格を
バチカン(ローマ教皇庁)から剥奪され、辞任せざるを得なかったが、その後も同大学プロテスタント神学部で
講義している。
2005年4月にベネディクト十六世が教皇として選出された際、キュンク神父は、「ひどく、失望した」と
語っている。しかし就任5カ月目に教皇に呼ばれ、夕食を共にしたことがあり、教皇への期待を公表したことで、
2人の間に和解が成立したとの噂も広がった。キュンク神父は前任者のヨハネ・パウロ二世との会見を
希望してきたが、教皇は生前、それを拒んできたと伝えられている。
レプブリカ紙とのインタビューで「ローマは、あらゆる種類の革新を妨げ続け、プロテスタントや正教会との
一致への動きを妨げている。教皇は重大な誤りをしている」とキュンク神父は語った。ただ教皇が、状況転換の
ために「勇気ある行動」をすることを望むと付け加えてはいる。
>>571 神がもたらしたとか言って、被害者のこと考えない自己中宗教。
自分たちの宗教を客観的な視点としてみることができないから、こんなことが平気で言えるんだろうな。
これだからキリスト教は・・・。
575 :
考える名無しさん :2008/05/30(金) 00:14:32 0
キリスト教信者のお粗末な包茎右曲がりチンポも、 神様が一万年前に「インテリジェント・デザイン」 したってホントにホントなんですか?
時に厳しい試練を与えながらも、ヒトをヒトへと導いた『自然の淘汰圧』、
これが擬人化されたものが創造主たる『神』なのではないだろうか。
これは特に、ひろく広まった一神教の神にその特徴を見いだすことができる。
「隣人を愛せ」「勤勉であれ」などの『神の教え』は、淘汰をくぐり抜ける
ために身につけるべき、生き物としての性質であったと考えることができる。
すなわち「一生懸命エサをとる」「仲間同士協調しあう」ことなどが、厳し
い生存競争を勝ち抜き進化を遂げるうえで要求されたのである。この遠い記
憶が『神の教え』として、人々の心の奥にしっかりと眠っているのだろう。
この自然のメカニズム、自分達を支配する目に見えない大きな力に気づいた
とき、生まれたのが創造主たる一神教の神だと考えられる。(一神教
>>757 )
一方、この概念を捕まえきれない段階では、この背後にある力に薄々気付き
ながらも、その表層的な現れである事象、山や太陽、海など個々の自然を信
仰の対象としたものと考えられる。(多神教
>>758 )
そもそもヒトは何故神を必要とするのか? 平たく言ってしまえば「苦しい時の神頼み」の対象として必要とするからだろう。 ヒトに限らず生き物は全て自然界の淘汰圧にさらされている。とりわけヒトは高 い思考能力を持つが故に、僅かな環境の変化や、偶然に左右される不安定な自ら の立場を認識することができる。「一寸先は闇」。この精神的に不安定な状態を 少しでも軽減するため、何かに容赦を請わずにいられない。この容赦を請う行為 自体が精神を安定させる作用を持つ。 このとき、容赦を請うべき相手としては誰がもっとも適切だろうか? 当然、自分の生死を左右する力を持つ『自然の淘汰圧』そのものに直接お願いす るのが一番だろう。自分たちを見張り、賞罰を与え、ある方向へと導く、目に見 えない大きな力。この自然のメカニズムにぼんやりとでも気付いた人間がいた。 それを擬人化して神に祭り上げた。これが一神教の神の起源だろう。
では多神教の神々についてはどうだろうか? 当然、この自然のメカニズムに気が付かず、漠然とでも淘汰圧という全体的な概 念を掴んでいなければ、これを神として祭り上げることもできない。自然科学の 分野でも、この概念が体系化されるには、ダーウィンの誕生を待たなければなら ない。たとえ漠然としたものであっても、この自然のメカニズムに気付くには、 一種天才的なひらめきを必要するだろう。 この淘汰圧という概念がまだ無い場合、ヒトは淘汰圧そのものではなく、これの 表面的に現れる事象を信仰の対象とする。例えば、ある時は豊かな実りを与えあ る時は大噴火して怒りを表す山であったり、ある時は作物に恵みの光をもたらし あるときは日照りで苦しめる太陽であったり、あるときは豊かな海の幸を与え有 るときは荒れ狂い人の命を奪う海だったりする。そして、場合によっては身の回 りにある八百万全てのものを神として、祈りの対象とし、気休めでもお願いし、 精神の安定を図るのである。
579 :
考える名無しさん :2008/05/31(土) 13:39:26 0
今日はワンコと公園で、まで読んだ。
>>576-578 淘汰圧を擬人化したものが創造主たる「神」としたのではなく、
もともとある神に淘汰圧の主謀者として冠をさせたのがヤハウェ。
信者に団結と徹底した従属のためにヤハウェは厳格にして、総轄的な力を与えられた。
流浪の民、ユダヤ民族はこうして結束を強めようとした。
581 :
宣教師 ◆GPvYUtcow. :2008/06/03(火) 11:59:59 0
間違ってもキリスト教は怨恨のものではありません。 「民の人に恨みを抱いてはならない。自分自身を愛するように 隣人を愛しなさい。私は主である。」
582 :
宣教師 ◆GPvYUtcow. :2008/06/03(火) 12:06:16 0
あなたはかたくなで心を改めようとせず、神の怒りを自分のために蓄えています。 この怒りは、神が正しい裁きを行われる怒りの日に現れるでしょう。 神はおのおのの行いに従ってお報いになります。 すなわち、忍耐強く善を行い、栄光と誉れと不滅のものを求める者には、 永遠の命をお与えになり、 反抗心にかられ、真理ではなく不義に従う者には、怒りと憤りをお示しになります。
ニーチェはパウロをボロクソに言ってるけど、イエスはけっこう評価してるよ。
十字架にキリストが貼り付けになっているのは彫刻と同じで、実はイエスは生きていたりして^^
>>583 ならニーチェは頭悪いな。
イエスなんて実在したかどうかもあやしいし、
仮に実在したとしてもモデルとしてパウロ教に使われただけで、
後世の人が知っているイエスのイメージはもともとパウロ教が作ったものだろ。
結局はパウロ教の創作物を評価しているに過ぎない。
>>585 新約内でもパウロ派と他の派(特にマタイ)の主張はかなり分裂してる。
そのダブルスタンダードの価値観を利用して拡大した、ってのは田川建三の主張だけど。
>>585 ニーチェもそれは分かっているよ。しかし他に史料がないから福音書から
読み込むしかないわけで、そのことはことわっている。
ニーチェが、これが本当のイエスの思想だとするのは以下のとおり。 ↓ キリスト者はおのれに悪意をいだく者に、言葉によっても心のうちでも手向かわないということ。 キリスト者は、異郷人と同郷人とのあいだに、ユダヤ人と非ユダヤ人とのあいだになんらの区別も おかないということ(「隣人」とはもともと信仰の仲間、ユダヤ人のことである)。キリスト者は、 誰にも立腹せず、誰をも軽蔑しないということ。キリスト者は、法廷に姿をみせることもなければ、 弁護をひきうけることもないということ(「誓うな」)。キリスト者は、どんなことがあっても、 たとえ妻の不義が証明された場合でも、その妻を離縁しないということ。――すべてこれらは ただ一つの本能からの結果である―― 救世主の生涯はこうした実践以外の何ものでもなかった、――彼の死がまたこれ以外の何もの でもなかった・・・彼は、神との交わりのためになんらの定式をも、なんらの儀式をも必要と しなかった、――祈祷すらをも。彼はユダヤ人の懺悔と贖罪の教え全部を清算してしまった。 おのれが「神的」、「淨福」、「福音的」であると、いつでも「神の子」であると感ぜしめるのは、 生の実践のみであるということを彼は知っている。神への道は「懺悔」でもなく、 「罪の赦しのための祈祷」でもない。福音的実践のみが神へとみちびくのであり、この実践こそ 「神」なのである! ――福音で片づけられてしまったもの、それは、「罪」、「罪の赦し」、 「信仰」、「信仰による救い」という概念をもつユダヤ教であった、――ユダヤ教会の教え全部は 「悦ばしき音信」のうちでは否定されている。 おれのが「天国にいる」と感ずるためには、おのれが「永遠」であると感ずるためには、 どのように生きなければならないかということに対する深い本能、他方、これ以外のいずれの態度を とっても断じておのれが「天国にいる」と感ずることはないのだが、このことのみが「救世主」の 心理学的実在性である。――一つの新しい行状であって、一つの新しい信仰ではない・・・ <『反キリスト』原佑訳>
パウロについてはこう言ってる ↓ その故郷をストア学派の啓蒙の中心地にもっていたパウロのごとき人物が、救世主はまだ生きて いるのだと或る幻想からまことしやかに証明するとき、このような人物に信用がおけると思い こんだり、あるいはまた、自分はこのような幻想をもっていたと彼の語るのだけでも信用をおく というのは、心理学者のまことの馬鹿正直というものであろう。パウロは目的を欲した、 したがって手段をも欲したのである・・・彼自身信じていなかったことを、彼がおのれの教えを 投げあたえた白痴どもが信じた。彼が欲求したものは権力であった。パウロとともにもういちど 僧侶が権力をにぎろうと欲した、――彼が利用しえたのは、大衆を圧制し、畜群を形成するのに 必要な概念、教義、象徴だけであった。のちにマホメットがキリスト教から借用した唯一のものは 何か? パウロの発明、僧侶専制のための、畜群形成のための彼の手段、すなわち不死の信仰 ――これこそが「審判」という教えにほからならない・・・ <『反キリスト』原佑訳>
ニーチェは、キリスト教はイエスの教えを反映した宗教ではないことを批判しているだけ。
でもそのイエスの教えを作ったのはキリスト教だからね。 映画を見て映画はいいけど、作者はダメだと批判するようなものだ。意味がない。
どんな宗教も、その教えをどう自分に与え、どう自分自身を構成していくかだと思うわ。 そんな俺は聖書の言葉が大好きです。
>>591 キリスト教と一括りに言っているけど、
イエスの教え作ったのと、
ニーチェが批判の対象にしているのとは違うことを知れ。
>>592 自分を正当化するためにならないようにね。
聖書は比喩を多用して抽象的な文章で作り固められているから、
都合のいいように解釈できる。
そこが、聖書の良いところ。
>>593 違わないよ。時代によって変化してきたというのはあるけど。
映画監督が年をとって、考え方や行動が変わっても、また、著作物の方が変化しても、
その映画監督の著作物であることには変わりないから。
>>595 年とるのと、
関わる大勢の人間の代行と時勢の変化
が釣り合っていない事に気づけ。
>>596 釣り合っていないと君が思っているに過ぎない。
>>597 思い込みではない。
その主張は比喩と合成の誤謬であることを知れ。
>>598 いや思い込みだよ。
それがわからないなら、君はグノーシスから程遠い。
自分の無知をまず知れ。
600 :
考える名無しさん :2008/06/14(土) 00:53:45 0
適菜収先生の新刊がでるらしいよ。
>>599 ( ´,_ゝ`)<途中から反論が薄っぺらになってることにプッ
602 :
考える名無しさん :2008/06/14(土) 01:38:55 0
603 :
考える名無しさん :2008/06/16(月) 23:00:27 0
age
604 :
考える名無しさん :2008/06/18(水) 00:27:59 0
グノーシス(笑)
映画版「天使と悪魔」の教会ロケ、ローマの教区が禁止
ローマ(AP) ダン・ブラウンのミステリー小説の映画化第2弾「Angels & Demons」(天使と悪魔、
ロン・ハワード監督)について、ローマのカトリック教区のスポークスマンは16日、有名教会2カ所
でのロケを禁止したことを明らかにした。
スポークスマンはAP通信の電話取材で、「われわれが支援すれば(映画は)美しい作品に仕上
がるだろうが、われわれの宗教観とは一致しない」とコメント。また、禁止決定にあたり、同じ著者
による小説「ダ・ヴィンチ・コード」やその映画版が、世界各地で教会関係者の論議や反発を招い
た前例を考慮したと認めた。「Angels & Demons」は「ダ・ヴィンチ・コード」の登場人物ロバート・ラ
ングドンの過去を描いており、スポークスマンはテーマが前作とほぼ似通っているのは明らかだ
としている。
撮影スタッフは、ローマ中心部にあるサンタ・マリア・デル・ポポロ教会とサンタ・マリア・デラ・ビッ
トリア教会でのロケを申請していた。両教会にはバロック美術の巨匠カラバッジョの絵画やベル
ニーニの彫刻、ルネサンス期の画家で建築家のラファエロが設計した礼拝堂がある。
教区がロケ申請を却下したのは昨年だったが、ローマ市内での撮影が進行中の現在、地元芸
能誌に掲載されたスポークスマンの発言を契機に表面化した。スポークスマンによると、教会外
でのロケは禁止しない方針という。
「Angels & Demons」の公開予定は来年5月。
http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200806170018.html
2008.06.17 Web posted at: 11:29 JST Updated - CNN USA
カリフォルニア州、同性婚解禁 結婚証明証発行
サンフランシスコ(CNN) 米カリフォルニア州当局は16日午後5時過ぎ、同姓婚禁止は違憲とする5月の
同州最高裁判決を受けて、同性カップルに対する結婚証明証の発行を開始した。各郡書記官事務所の前には、
大勢のカップルが何時間も前から行列を作った。
(中略)
カトリック団体は声明を発表し、同性婚反対を明言。ニューソム市長は、証明書が市民間の結婚に関するものであり、
宗教面から見た結婚とは無関係との立場を示している。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200806170006.html
608 :
考える名無しさん :2008/06/22(日) 22:52:39 0
貴様たちはさっさと地獄に消えろ。
610 :
考える名無しさん :2008/06/23(月) 19:33:22 0
【大津波は神がもたらした=米国では4分の1が是認】 【CJC=東京】インド洋沿岸諸国を襲った大津波は宗教的な意味 を持つ神の行為だと考える人が、米国南部の福音主義キリスト者の 半数、カトリックでは1割に達することを調査会社『GMI』が 1月19日、明らかにした。 同社によれば、「津波は神がもたらした」と信じている比率は、 キリスト者が最も高かったという。 調査は20国、1000人 ずつ、合計2万人を対象に行われた。日本の仏教徒では約5%、 キリスト者は約23%だった。
611 :
考える名無しさん :2008/06/24(火) 15:06:57 0
アメリカ人だから
612 :
考える名無しさん :2008/06/24(火) 15:42:06 0
キリスト教さえなければな、 世界はもっと平和だったのにな。 そして、もっと高度な文明だったのにな。
>>612 そんなことはない。鎖国していた日本は遅れていたんだから。
平和だと文明は進歩しないよ。ブッシュマンの世界のようにね。
いろいろな争いや災いが人間の文明を進歩させた。
614 :
考える名無しさん :2008/06/25(水) 16:33:09 0
>>613 無学もここまでくるとすごいな。
キリスト教発生により、古代文化の多くが葬り去られた。
これが歴史的事実。
>>614 そんなものキリスト教に限らない。文革だって同じだ。
616 :
考える名無しさん :2008/06/25(水) 20:49:04 0
ユダが裏切らなければ、キリスト教はなかったのにな。 ピラトスが勝手にせえなんて言わなければ、キリスト教はなかったのにな。 コンスタンチヌスが変な夢を見なければ、キリスト教はなかったのにな。 悪魔的なしぶとさだな。
>>616 キリスト教がなかったら、今この世にいる人は誰も生まれていない。
バタフライ効果も知らない馬鹿にはわからんだろうけど。
618 :
考える名無しさん :2008/06/25(水) 22:29:34 0
もっと平和な別の世界になっていた。
>>618 とは言い切れない。もっとひどい世の中だったかも。
620 :
考える名無しさん :2008/06/26(木) 11:16:58 0
欧州は中世になって暗黒化したわけではない。 AD3世紀後半のローマ帝国は、すで五賢帝時代とは 全く別物。ローマ人、ギリシャ人に極度の学力低下を 招いたのはキリスト教だよね。 特に数学に極度のコンプレックスを持っていたのではないか?
623 :
考える名無しさん :2008/07/06(日) 14:58:30 0
キリスト教は邪教です! 以上!
>>622 事実なら何でもいいってわけじゃないと思うよ。
噛み合った対話をしな。
>>615 >そんなものキリスト教に限らない。
しかし、ここはキリスト教に関するスレ。
他は関係ない。
>>625 それはそうだが、日本人に関するスレで、
日本人は殺人を犯すと言っても意味がない。他の人種だってやっていることだし。
キリスト教を邪教呼ばわりする理由にはならん。
>>626 「日本人は殺人を犯す」という命題が、「他人種も殺人を犯す」ということで
何故、それが意味のない事になるのかが分からない。
だって
「日本人は殺人を犯しますか?」
と聞かれて、そのようなことがあるから
「日本人は殺人を犯します」
と答えてもいいわけで、例え他の人種が殺人を犯そうとも関係がない。
もし、キリスト教が殺人を繰り返す宗教で、それが邪教であるとし、キリスト教以外でも
数多くの宗教がキリスト教と同じように殺人を繰り返そうとも、
キリスト教は殺人を繰り返す宗教→邪教である
という構造は成り立つ。
>>627 そもそもキリスト教が殺人を犯すわけじゃないんだが。
殺人を犯す人に、キリスト教のやつも、非キリスト教の奴もいるというだけ。
無神論とかの立場も一つの宗教と言えるわけだが、
そうなるとすべての人は邪教徒であるということになる。
日本人も邪教徒であり、そんな主張に意味があるとは思えない。
>>628 キリスト教が犯すと現況をしている訳ではないのですが・・・
個々が独自に殺人をするのであれば、言われるとおりですが
そのような教理であれば、話は違ってきます。
630 :
考える名無しさん :2008/07/07(月) 23:25:05 0
だから、教義に問題があるかどうかの話でしょ。 頭が悪い奴らだな。
>>629 「現況」×→「言及」○
失礼しました。
教理なんてキリスト教の種類によって180度違うぞ。 仏教だって創価みたいなのがあるのと同じで。 どんな宗教だってカルトを見ればキチガイが多いし、 そうでないところはほとんどまともだぞ。
>>633 つーか、この板でやる話題じゃないだろ。
宗教の話題なら、宗教板に行け。
ニーチェや著書に対する批評ならここでいいだろうけど、
局所を見て全体を見たような気分なんだろうけど、 >633のレスに書いてある通り、スレを読み返せ。
>>635 スレは全部読んだ。ほとんど板違いな話題ばかり。
637 :
考える名無しさん :2008/07/08(火) 01:16:38 0
で、本題は何?
英国国教会の「女性主教」にカトリック警告
2008年07月14日
【ローマ=ENI・CJC】バチカン(ローマ教皇庁)は、英国国教会の女性の主教叙階支持の決定を、
カトリック教会との対話への妨げだとする声明を7月8日発表した。「そのような決定は、最初の
ミレニアム(千年期)以来、今日も、教会のすべてによって維持されている使徒的伝承の中断を
意味するものであり、したがって、カトリック教会と英国国教会の和解にとってさらなる障害だ」と
キリスト教一致推進評議会の声明は指摘している。
女性が英国国教会で司祭に最初に叙階されたのは1994年のこと、当時の教皇ヨハネ・パウロ二世は
「使徒的書簡」で、「教会には、女性を聖職に叙階する権威はない」と指摘している。
ロシア正教会モスクワ総主教座も、対外教会関係部門のイーゴル・ビュザノフ師が「この決定は
キリスト者相互の対話にとってはもちろん苦痛である。英国国教会の共同体を使徒的伝承からさらに
遊離させることになる」と、インターファクス通信に語った。
一方、1992年に世界で初めて女性でルーテル派監督になった独ハンブルクのマリア・イェプセン氏は、
英国国教会の決定を「期限切れ」と見なしている、とドイツのプロテスタント通信『epd』は報じた。
「ただ当然ではある。女性は長年にわたって聖職者として仕えてきたのだから」と、言う。イェプセン監督は、
1994年に英国国教会の最初の女性叙階式に出席している。
http://christiantoday.co.jp/main/international-news-1636.html
641 :
考える名無しさん :2008/07/18(金) 18:42:43 O
理由は何だろ?
642 :
考える名無しさん :2008/07/22(火) 13:45:27 0
マッカーサーの日本キリスト教化。民間情報教育局長ニュージェントに語ったメモ。 「日本がキリスト教化される様にというのが、自分の希望と信念であり、その目的にむけて、一切の可能な努力が行われている」
643 :
考える名無しさん :2008/07/23(水) 13:48:29 O
侵略宗教、キリスト教。
644 :
考える名無しさん :2008/07/25(金) 10:41:12 0
ニーチェのキリスト教批判は日本人は興味がないのかな?
645 :
考える名無しさん :2008/07/25(金) 10:43:46 0
With God on our side we will win; he will defeat our enemies.
646 :
考える名無しさん :2008/07/27(日) 22:36:12 0
>>644 格差社会の下層に分類される人々は、キリスト教などの奴隷思想に目覚めようとしている。
それはやはり、上層へのルサンチマンによるものである。
今の日本に於いて、ニーチェの思想は必要になるであろう。
647 :
考える名無しさん :2008/07/28(月) 18:43:49 0
反キリストのパンクバンドBad Religion聴け 彼らの主張している事は知的でキリストの教えなんざより100000倍ためになるぜ
つーか、この板でやる話題じゃないだろ。 宗教の話題や宗教批判なら、宗教板に行け。 ニーチェや著書に対する批評ならここでいいだろうけど。
ニーチェの「ルサンチマンのための宗教」って批判は 南米の「解放の神学」が一応回答になってるんじゃないかな これがカソリックからでた思想ってのも面白いけど
>>648 まるで哲学では宗教を扱うことができないみたいな言い方だな。
なんで、ニーチェやその著書になるんだ?
>>1 にそんなこと書いてないだろ。
信者はとっとと、教会で祈ってろw
651 :
考える名無しさん :2008/08/02(土) 15:50:06 0
652 :
考える名無しさん :2008/08/04(月) 04:57:26 0
>>646 経済的な意味でニーチェはそう言ってないだろ。
信仰者を攻撃して暇つぶしする人間も真理を知りたくないわけだろ。 ニーチェ主義者もルサンチマンの宗教という意味で同じじゃないか。 人のことよりその前に自分を見つめろってんだ。
654 :
考える名無しさん :2008/08/04(月) 07:19:34 0
キリストも仏陀も、ピンと来ないのがこの日本。 マルキシズムも凋落して、社会改革の情熱もなく、ニーチェに 逃げ込む日本の若き哲学徒。 希望を掲げ、国家主義と言われ様とも、日本の思想界を今一度 リードせんとする、国民に光を掲げる哲学徒は居ないのか。 政治に求めることの虚しさを、知りすぎた国民に、是からの 哲学徒に希望を寄せるのだが。 キリスト教などどうでも良いではないか。 ニーチェなど拘るな。 若き哲学徒よ、立て。
655 :
考える名無しさん :2008/08/04(月) 07:52:20 0
日本国民に告ぐ
656 :
考える名無しさん :2008/08/04(月) 10:16:19 0
>>650 宗教を話題にするなら、宗教板に行けよ。板違いだ。
希望の光がみたいなら絶望の闇に身を委ねるがいい。 漆黒の闇の中でこそ微かに優しい光を放つ星々も美しく夜空を彩る。 太陽が美しいのも闇との境においてなのである。 どうしても痛いのが嫌なら死ぬがよい。
658 :
考える名無しさん :2008/08/04(月) 12:07:35 0
ニーチェのニヒリズムは、キリスト教社会の当時は、それなりの インパクトを持ったでしょうが、現在の世界ではどうでしょうか。 今、キリスト教は邪教と、騒ぐほどの力があるでしょうか。 イラク戦争も宗教戦争ではなく、オイル戦争ではないでしょうか。 キリスト教の背景のない日本では、よくわからないのが実情。 邪教という言葉も理解にくるしみます。
659 :
考える名無しさん :2008/08/04(月) 12:31:19 0
プロテスタントとカトリックの区別もつかない人が大半なので、日本では意味のない話。 北米とかEUで邪教と言いだせばキチガイ扱いされるので、やっぱり意味のない話。 騒いで意味があるのは、中国とか、韓国とか、一部の東南アジアぐらいかな。
660 :
考える名無しさん :2008/08/04(月) 12:39:30 0
哲学なんて日本では意味のない話。
日本は未だにバブリーな夢を見ていて宗教に関心のない爺婆でいっぱいなんだろうか。
『物質主義者』ってのは殆ど日本にしかいないとも思われるね。
キリスト教は邪教だ、と言う者が何故クリスマスを祝うのだ。 噴飯ものである。 結局、世間に迎合して知的な演出をしているだけなのだ。 自らがどのような価値を信じているかを自分で洞察しなければ、 いくらキリスト教を邪教だと言って弾圧しても、 それは拝金教信者による異教徒の弾圧の構造に過ぎない。
物質主義の影響をもろに受けたのは、日夜働いてきた企業戦士ではなく、 むしろその子供なんだよな。 だから、自称エコノミックアニマルたちは、 未だに夢うつつとしており、元気のない若者批判を繰り返すのだ。 若者批判は世の習いではあるが。
665 :
考える名無しさん :2008/08/04(月) 13:17:39 0
>>663 同意だが、日本の場合祝ってすらいない。
何か勘違いしたセックスの日になっている。
敬虔なクリスチャンのクリスマスと、
一般的日本人のクリスマスの過ごし方を比較するなら、
どう考えても、日本の方が邪だ。
仮にキリスト教は邪教であったとしても、その邪教の記念日を喜んで迎えて、
性欲を爆発させて楽しんでいるのは、頭がおかしいとしか言いようがない。
邪教という前に、結婚式をキリスト教的な教会式でするのをやめるとか、
クリスマスを中止するとか、そういうところからしないとなんの説得力もない。
もはや物質的豊さが幸福に繋がると考えている若者はあまりいないだろう。 もし幸福に繋がるのであれば、バブル崩壊後ですら、ずっと幸福だったはずだからだ。 だが決してそんな微笑ましいものではなかったわけだ。
でも、今の物質的豊かさや便利さを失えば、 あの頃は幸せだったと思うだろうね。 幸福の中にいるからそれを認識できないだけで、 飢餓や地雷に苦しむ人々から見れば、日本はとてつもなく幸福だ。
エコノミックアニマルの子供たちは人類の教師の教えの妥当性を問う大規模な実験のモルモットにされたともいえる。 教えは正しかったようだ。 それにひきかえエコノミックアニマルたち自身は本来的に汗水たらしてパンを稼いでいたのであり、 アニマルとはいえ人間らしい生活をおくっていたといえるのである。 いい気なものなのだ。 引退後、富を享受し、いくら疲弊しようとも、 もはや『歳のせい』なのであるから、 彼らは盲目のままこの世を去っていくはずである。
>>667 > 飢餓や地雷に苦しむ人々から見れば、日本はとてつもなく幸福だ。
そう見えるだけなのだ。
>>668 > 引退後、富を享受し、いくら疲弊しようとも、
> もはや『歳のせい』なのであるから、
> 彼らは盲目のままこの世を去っていくはずである。
だが引退後こそ、彼らは真にエコノミックアニマルになるのだ。
モルモットにな。
>>669 なら日本にいないで、そういう環境に行けば?
672 :
考える名無しさん :2008/08/04(月) 14:43:28 0
哲学もキリスト教も日本では意味のない話。
675 :
考える名無しさん :2008/08/08(金) 01:50:45 0
結婚式場の牧師はほとんど偽者らしいね
ニーチェって、エリーザベトに始まり、ヒトラーを経て、現代においても トンデモ思想家に利用されやすいからな。
元の人間が駄目ならニーチェ読もうがキリスト教信仰しようが駄目ってことなのね
そもそも、「キリスト教は邪教です!」というタイトルからして終わってる。 ニーチェを言わんとしていることが読み取れていれば、このようなタイトルは思い浮かび得ない。
>>665 まるで、日本人全員がキリスト教が邪教だと考えている、
と決めつけているが解ってるよね?そんなことは言えないこと。
>クリスマスを中止するとか、そういうところからしないとなんの説得力もない。
説得する意味あんの?
一時の怒りに且つ、ある事柄に感けて、浅はかな主張を晒すのは、ここ以外でやってくれ。
>>679 >まるで、日本人全員がキリスト教が邪教だと考えている、
そんなことは言っていない。
前半は、理解していない人を含む日本人が対象だが、
後半は、邪教と考える人に対するもの。
そもそも邪教と思わない人なら何も問題ないし、対象外というのはわかるはず。
>>680 >理解していない人を含む日本人が対象
どういうこと?
>>680 >邪教という前に、結婚式をキリスト教的な教会式でするのをやめるとか、
>クリスマスを中止するとか、そういうところからしないとなんの説得力もない。
本当にそんな奴いるのだろうか。
邪教だと思っているなら、やらないだろ普通。
もしこれが、日本人の全員が邪教だと思い込んで書いた文章なら、わかるがね。
>>682 邪教だと思っていないからやめる必要がないのだろ。
オウムのような、邪教と思っている宗教の儀式は真似しない罠。
>>683 邪教だと思っていない人なんか出して何を主張したんだ、って話になって来る。
685 :
考える名無しさん :2008/08/12(火) 13:49:08 0
クリスマスとキリスト教は関係ない。 あれはミトラ教の祭り。
686 :
考える名無しさん :2008/08/12(火) 14:53:41 0
いや、あれは豊穣の女神フレイアの祭りさ。
>>685 関係あるよ。
ミトラ教の祭りを取り入れてキリスト教があるのだから。
キリスト教にはそういう祭日がいくつかある。11月1日もそうだし。
旧約聖書だってユダヤ教のものだしね。
688 :
考える名無しさん :2008/08/13(水) 01:14:09 0
689 :
考える名無しさん :2008/08/14(木) 23:44:23 0
キリス卜教が邪教です!
つーか、この板でやる話題じゃないだろ。 宗教の話題や宗教批判なら、宗教板に行け。 ニーチェや著書に対する批評ならここでいいだろうけど。
哲学的に宗教を扱えれば問題ないでしょ。
そういうスレなら既にある
>>671 とてつもなく欺瞞的だね。
日本人が幸せでないという評価は絶対的なもので、日本人が幸せにみえる
ことは相対的な比較(しかも物質的な面のみに注目して)なんだろ
>>692 しかし、キリスト教に限っていない。
残念でした。
>>694 別に限る必要ないのでは?
それともキリスト教を非難することを哲学板でやりたいから、
専用スレを用意して、さらに哲学的に扱おうとしているのか?
議論の対象が「キリスト教」なら宗教板に行けよ。
ニーチェやニーチェの著書に対する批判や議論なら哲学板だがな。
信者もアンチ信者も鬱陶しいからここには来るな。
696 :
考える名無しさん :2008/08/19(火) 08:47:50 0
キリス卜教ぱ邪教です!
697 :
考える名無しさん :2008/08/19(火) 14:36:42 0
698 :
考える名無しさん :2008/08/19(火) 14:37:52 0
日刊ベリタ:記事:英議員「欧州議会の慰安婦決議は、日本への大きな期待を反映する」、「日本たたきではない」
(慰安婦問題の決議採択の中心となった欧州議会議員英国ジーン・ランベート氏へのインタビュー)
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200712210652205 (
>>697 参)
(抜粋)
―もともと、何故この問題を取り上げることになったのか?
●ランベート議員:アムネスティー・インターナショナルが女性の人権侵害状況を
変える運動の中で、元慰安婦たちを欧州議会に呼び、体験談を話させた。
体験談の証言は聞いていてつらく、困惑するような雰囲気があった。
苦しみの体験は昔起きたものかもしれないが、女性たちは今でも死にそうな
ほどのつらさを感じていた。
―カナダでの同様の決議案採択の背後には中国系議員の努力があった。相次ぐ
国際社会の謝罪要求決議に、日本では特定の民族や国からの、日本を非難する
ための「陰謀」が起きているのではないかと考える人も一部にいるようだ。
本当に「人権」の立場から、議会でこの問題が決議するところまで行ったのか?
●ランベート議員:この問題の裏に「陰謀」が全くないことだけは確かだ。
日本たたきではない。国際社会に日本をたたこうという大きな陰謀があるわけ
ではない。
(抜粋終わり)
慰安婦問題について、日本政府は既に一連の謝罪を行っているがという質問に
ランベート氏は“『もっと日本政府にできることはあるのではないか』、と
思った”そうで、唐突にダルフール紛争での女性への暴力を引き合いに出して
います。女性への暴力に敏感なランベート氏は、アジア一の強姦大国、韓国に
ついてはどの様にお考えなのでしょうか。
699 :
慰安婦問題に憂うアムネスティー様は済州島事件をどうお考えですか :2008/08/19(火) 14:39:13 0
>>697 >>698 ことば:朝鮮人強制連行 /兵庫 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20080817ddlk28040235000c.html 毎日新聞が未だにこの様な記事を書いている以上、知っておかなければならない事です。
■済州島四・三事件 wikipediaより■
済州島四・三事件(チェジュド(さいしゅうとう)よんさんじけん)は、1948年4月3日に
現在の 大韓民国南部、済州島で起こった人民遊撃隊の武装蜂起にともなうとされる虐殺事件。
南朝鮮労働党が関わっているとされ、政府軍・警察による粛清と鎮圧によって、多くの島民が
虐殺された。またこの事件は麗水順天の抗争の背景にもなった。
(略)
事件当初は交渉による平和的解決が試されたが、米軍の介入と北部・平安道から
逃げてきた 若者を組織した右翼青年団体(「西北青年団」)の妨害などで交渉は決裂し、
流血事態に至った。
(略)
1950年に南北朝鮮労働党が合併し、金日成の朝鮮民主主義人民共和国が侵攻(朝鮮戦争)すると、
いよいよ朝鮮労働党党員狩りは熾烈さを極め、1954年9月21日までに3万人が、完全に鎮圧された
1957年までには8万人の島民が殺害されたとも推測される。
流刑地だったことなどから朝鮮本土から差別され、また貧しかった済州島民は、新天地を求めて
日本へ出稼ぎに行き、定住する者もいた。韓国併合後、日本統治時代の初期に朝鮮から日本に
渡った20万人ほどの大半は済州島出身であったという。日本の敗戦による朝鮮半島解放によって
その3分の2程は帰国したが、四・三事件の難を逃れようとした済州島民は再び日本などへ避難
あるいは密入国し、そのまま在日コリアンとなった者も数多い。事件前に28万人いた島民は、
1957年には3万人弱にまで激減した。
700 :
考える名無しさん :2008/08/19(火) 14:41:10 0
朝鮮日報社駐日特派員室 千代田区一ツ橋1丁目1−1 毎日新聞東京本社 千代田区一ツ橋1丁目1−1 MCプレス本社/社内AV撮影ていた雑誌社 千代田区一ツ橋1丁目1−1 株式会社高速オフセット東京支社 千代田区一ツ橋1丁目1−1 ↑毎日新聞、 スポーツニッポン、 聖教新聞※の印刷担当 ※聖教新聞=池田大作先生からの手紙
701 :
考える名無しさん :2008/08/19(火) 14:42:21 0
【通名】 在日特権 【通名】 wikipediaより ー通名の公的使用ー 通名とは、本名以外の名前である。芸能人、作家などが用いるペンネームや芸名、既婚者の旧姓 使用も通名に含まれる。一方在日特権としての通名は、自治体が発行する外国人登録証には通名を 記載することが可能であり、在日外国人は通名の公的使用が容易である。 日本で生まれ、日本語や日本の文化、社会的慣習を身につけた外国人が、日本語の通名を名乗って いる場合、外国籍であることがわかりにくい。 ー金融口座などでの通名使用ー 金融口座を通名で開設できることによって架空口座・仮名口座などが開設され、脱税やマネー ロンダリングなどの犯罪行為に使われるなど、犯罪の温床となっているとの批判がある。 日本人もやりようによっては可能ではあるが諸情報に不一致が露呈し発覚しやすく、 公的に通名使用が可能な在日外国人はより容易であることが問題にされている。 ー犯罪事件の通名報道ー 犯罪報道においても通名が用いられる場合があるが、その場合は本名が報道されないままとなる。 通名報道を行う決定権は報道機関にある。常に本名で報道する報道機関(産経新聞など)も存在 しているが、主に通名を名乗っている在日韓国朝鮮人が犯罪者のケースでは通名を用いる報道機関 も存在する。例えば朝日新聞などは犯罪者の氏名公表に通名を用いる習慣がある。 そのため「朝日新聞が通名を好んで用いるために国民の知る権利を軽視している」といった 抗議を受けることもある。
702 :
考える名無しさん :2008/08/19(火) 14:43:12 0
【エセ右翼の目的は、右翼は痛い団体だと日本人に思わせ、まともな愛国心ある人を貶める事です】 ・右翼団体「松魂塾」(豊島区) − 極東会(構成員1500人) 松魂塾最高顧問:松山眞一こと曹圭化(在日) ・右翼団体「祖国防衛隊」(大阪) − 七代目酒梅組(構成員160人) 七代目酒梅組組長:金山耕三郎こと金在鶴(在日) 六代目酒梅組組長:大山光次こと辛景烈(在日) ・右翼団体「松葉会」(台東区) − 松葉会(構成員1400人) 松葉会六代目会長:牧野国泰こと李春星(在日) ・右翼団体「日本皇民党」(高松) − 山口組宅見組系 日本皇民党行動隊長:高島匡こと高鐘守(在日) ・右翼団体「日本憲政党」(世田谷区) − 中野会弘田組 日本憲政党党首:呉良鎮(在日) 日本憲政党最高顧問:金敏昭(在日) 金俊昭の実兄:金銀植(在日) ・右翼団体「双愛会」(千葉)− 双愛会(構成員320人) 双愛会会長:高村明こと申明雨(在日) ・右翼団体「三愛同志会」(下関) − 六代目合田一家 五代目合田一家総長:山中大康こと李大康(在日) ・右翼団体「東洋青年同盟」(下関) − 四代目小桜組系 四代目小桜組組長:末広誠こと金教換(在日) ・右翼団体「日本人連盟」(会津若松) 四代目会津小鉄会長:高山登久太郎こと姜外秀(在日) ・右翼団体「アジア建国党」 アジア建国党最高顧問、金相洙(在日) ・右翼団体「亜細亜民族同盟」 三代目山口組柳川組、柳川次郎こと梁元錫(在日) 朝鮮日報社駐日特派員室 千代田区一ツ橋1丁目1-1 毎日新聞東京本社 千代田区一ツ橋1丁目1-1
703 :
考える名無しさん :2008/08/20(水) 10:47:51 0
キリスト教は社長です!
>>695 限った方が議論しやすいだろ。
だって宗教ってものすごい範囲を含んでるんだから小分けにした方が効率がいいのは当然。
>議論の対象が「キリスト教」なら宗教板に行けよ。
目的があるなら手段もある。
そこで、手段に着目して、故にこの板に分類した方がいいってことだ。
お前の言う、議論の対象つまり目的で板を変える、のであればこの板のレスの大半は哲学板から消えるだろ。
それにだ、議論の対象がただ“キリスト教”とすれば宗教板にふさわしいかもしれないがが“キリスト教を哲学的に考える”という風に
付け加えればたちどころに、この板にふさわしくなるだろ?
つまり、お前の主張は勝手にこのスレの議題をそれに決めつけたことにあるのだよ。
どうしてこのスレの議題がただ漠然と「キリスト教」であるとなったんだ?
もっと考えてくれ。
>>704 だったら、そういうスレを立てて、そのスレに移動してくれ。
お前は激しくスレ違いなんだから。ここは、ニーチェの著書のスレなんで。
>つまり、お前の主張は勝手にこのスレの議題をそれに決めつけたことにあるのだよ。
このスレは前から決まっている。気に入らないなら別のスレを立てろ。
706 :
考える名無しさん :2008/08/22(金) 20:14:36 O
・牧師が高額献金を恐喝する教会 ・不法滞在者を役員にしている教会 ・執事がわめきちらし放題の教会 ・韓国人が日本人に圧力をかける教会 ・不法滞在を通報すると非難される教会 は邪教です。
707 :
考える名無しさん :2008/08/24(日) 17:42:37 0
十字架のネックレスしている奴。
708 :
考える名無しさん :2008/08/26(火) 10:00:43 0
キリスト教は韓国の国教 キリスト教は邪教です!
709 :
考える名無しさん :2008/08/30(土) 17:25:29 0
>関係あるよ。 ミトラ教の祭りを取り入れてキリスト教があるのだから。 キリスト教にはそういう祭日がいくつかある。11月1日もそうだし。 旧約聖書だってユダヤ教のものだしね。 だからもともと関係ないということだよ。そのくらい読み取れ。
>>709 だからキリスト教成立当時から関係ある。
アメリカがイギリスと関係があるのと同じだ。
>>705 >ここは、ニーチェの著書のスレなんで。
>1を読むとだ、果たしてそこまで言い切れるのであろうか。
彼の三項目についてのスレって事だろ?
それに関すれば例えニーチェに関連しなくても、スレ違いにはならない。
>気に入らないなら別のスレを立てろ。
気に入らないからそう言っている訳ではない。
あそこまで書いて、それしか言えないのは、お前がお前の主張が間違っているのを指摘されたからだろ?
さっさとどっか行けよ。
【あの ル・サンチマン™ が好んで引き合いに出すってとこでそのレヴェルはわかりますよね(笑)】
713 :
考える名無しさん :2008/09/05(金) 21:50:44 0
ニーチェの新訳でないかな
714 :
考える名無しさん :2008/09/12(金) 22:18:43 0
邪教って……。 よい宗教と悪い宗教の一番の違いは何?
>>714 各宗教の教義を読んでも騙されるだけ
信者がやってきたことを見ればよい
キリスト教徒は侵略と殺戮の歴史を繰り返してきた
716 :
考える名無しさん :2008/09/12(金) 23:56:18 0
>>715 キリスト教徒ではなく、人間が侵略と殺戮の歴史を繰り返してきただけ。
キリスト教徒であったかどうかはあまり関係ない。
宗教は人を束ねるから、政治目的に利用されやすい。天皇や神道もそうだったけど。
717 :
考える名無しさん :2008/09/13(土) 03:04:27 0
>>716 でも仏教徒よりキリスト教徒のほうが侵略的なのは間違いがないので、結局は教義の問題なのかなと思います。どうでしょうか?
キリスト教徒は非戦闘員も大量に殺してきたしね 第二次大戦で死んだ日本人は250万人と言われているけど、 200万人は非戦闘員でほとんど空襲で死んだんだし オーストラリアではタスマニア人は絶滅させられたよね
719 :
考える名無しさん :2008/09/13(土) 07:28:47 0
具体的に教義のどのあたりに問題があるのかしりたいです。 オウム真理教のヴァジラヤーナのようなものがあるのでしょうか?
>>717 それは教義というより人種による性格の違い。
アジア人キリスト教徒はアジア人仏教徒とたいして変わらん。というか大人しい。
北欧や中東は血が熱いから、宗教に関係なく侵略的。
少なくとも日本においてはキリスト教徒は弾圧された側。
では白人が人種として大量殺戮をする野蛮さを持っているということ? キリスト教は殺戮の根源ではなくて、それを是認しているだけ? しかし根拠のなかったイラク戦争を起こしたブッシュを再選させたのは、 アメリカの中でもキリスト教右派の人々だよね。 白人すべてというより、キリスト教徒が積極的にブッシュを再選させて、 野蛮な侵略を是認していたわけだけど 「イラク戦争でも60万人以上の非戦闘員が死んでいて、 生活インフラも壊され、クラスター爆弾で手足を失い、 劣化ウラン弾により癌を患った人々が多数でてきている。」 という事実を少なくともアメリカのキリスト教徒は 自分たちの責任とは切り離している卑怯者としか思えない そしてアジアのキリスト教徒は、教義を信奉する前に、 「歴史的にアジアでは力ないマイナーな宗教だったがために野蛮ではありえなかったのではないか」 とも考えるべき 歴史的には白人は侵略を開始する前に、反抗する勢力の力をそぐために、 まず宣教師を送って自分たちに無抵抗な集団を作ることで植民地を広げたことも憶えておくべき
>>721 >では白人が人種として大量殺戮をする野蛮さを持っているということ?
そうだね。白人に限らず、中東もそうだけど。インド人も中国人もそう。
>キリスト教は殺戮の根源ではなくて、それを是認しているだけ?
是認はしてないね。
>しかし根拠のなかったイラク戦争を起こしたブッシュを再選させたのは、
ベトナム戦争は民主党だったね。
>野蛮な侵略を是認していたわけだけど
是認はしてないね。
>という事実を少なくともアメリカのキリスト教徒は
>自分たちの責任とは切り離している卑怯者としか思えない
キリスト教徒かどうかは関係ないね。アメリカ人という意味ならそのとおりだろうけど、
日本人だって、昔中国でやったことを自分たちの責任とは切り離している卑怯者が多いってことになる。
>歴史的には白人は侵略を開始する前に、反抗する勢力の力をそぐために、
>まず宣教師を送って自分たちに無抵抗な集団を作ることで植民地を広げたことも憶えておくべき
もともとキリスト教徒は白人ではなかったのだが。
>>722 >是認はしてないね。
認めてないなら、なぜ多くのキリスト教右派の人々はブッシュにまた投票したの?
>>723 そもそもキリスト教カルトをキリスト教としているのが間違い。
創価学会が仏教と言われたら仏教徒は迷惑だろ。
プロテスタントはまともなのもあるが変なのが多いから、キリスト教扱いするな。
カトリック、ギリシャ正教、ロシア正教、これぐらいが正統なキリスト教。
>>724 同じ人かわからないけど、
>>723 の疑問の答えにはなってないよね。
キリスト教の定義の話に置きかえられている
あえて意図を推測すると、
アメリカのキリスト教右派ってのはプロテスタントで、
プロテスタントは変なのが多いからイラク戦争があっても、
ブッシュの再選に協力したってこと?
727 :
考える名無しさん :2008/09/14(日) 05:56:03 0
>>724 なにを言ってるの?
キリスト教右派は別にカルトでもなければ少数派でもない。
福音派の半分だから。
>>726 アメリカが狂ってるだけ。
日本や欧州やロシアではそんなことはない。
ハルマゲドンの戦いで異教徒はみなごろしですよ。 聖書にそう書いてある。
>>729 別に異教徒が死ぬわけじゃないし。
キリスト教徒でも悪い奴は死ぬし、良い奴だって死ぬ。
>>730 『ヨハネ黙示録』を読めば異教徒なぶり殺しですけど。キリスト教徒でも悪いやつは死んでるけど、
いいキリスト教徒だけは事前に助けられる。あるいは死んでいたとしても、新しい世界(ミレニアム)で生き返る。
732 :
考える名無しさん :2008/09/15(月) 00:04:30 0
キリスト教は被支配者に対して、支配者に服従するよう説きます。 支配者にとって非常に便利なのですよ。
>>731 異教徒に対してそういうことはないはず。
カトリックは仏教もイスラム教も認めているし、救いはあるという立場。
ちなみにユダヤ教の時代からそうなのだが、
もともと神に従うというのは、法に従うという意味だった。
王である人間に従うのではなく、法に従うという
現代の法治国家は、ある意味ユダヤ教徒と同じ立場。
734 :
考える名無しさん :2008/09/15(月) 19:50:00 0
奴隷が主人を殺すために作った宗教だからな。
『ヨハネ黙示録』は新約聖書に収められた聖典のひとつなんだが、あれの内容があまりにヤバすぎるんだよね。 『ヨハネ黙示録』がなければ、邪教と呼ばれることもなかったかもしれないが。
>>735 あれ信者を恐怖で縛るための鍵だからなぁ
あれなかったら邪教と呼ばれないかもしれないが、
今みたいに広く布教してなかったんじゃね?
黙示録なんて別にヤバくも何ともないが。 世界の終りがこうくるだろうって予想は、キリスト教に限らず同じようなことを思ってる奴が多い。 オカルトに使われるのも、SF映画に使われるのも、基本的な元型として人間の思想にあるからだよ。 科学の発展と、戦争の自動化によって、マトリックスやターミネーターの時代が来ても不思議でもなんでもない。 あれは黙示録そのままの世界だ。 現実になっても不思議でもないし、ならないとしても警告としては十分役に立つ。
738 :
考える名無しさん :2008/09/16(火) 03:02:24 0
あらゆる黙示録の中でもタチが悪い部類。 自分たちだけ生き残る。 あとは死ぬ、というよりは殺すという発想がキリスト教にはある。
739 :
考える名無しさん :2008/09/16(火) 08:14:11 0
>>733 >カトリックは仏教もイスラム教も認めているし、救いはあるという立場。
カトリックの大将、ベネディクト16世は、イスラムは邪悪で、残酷しかうみださなかったと非難してますが。
741 :
考える名無しさん :2008/09/17(水) 08:19:49 0
どういう誤解ですか? 発言したのは事実。反発があったので、いそいで取り消しただけではないですか?
>>741 まず問題の個所はベネが引用したもので、ベネの自身の言葉ではない。暴力的な布教活動に反対する皇帝の言葉であり、その対話を引用したもの。
「私は最近、ミュンスター大学のテオドール・クーリ教授が編纂(へんさん)した対話集を読んだ。
聡明なビザンチン皇帝マヌエル2世パレオロゴスがおそらく1391年に、アンカラ近くの兵舎で、教養あるペルシャ人と交わした対話をまとめたものだ。
皇帝はペルシャ人と、キリスト教とイスラム教について、それぞれがいかに真実のものかについて話し合った。
1394年から1402年のコンスタンチノープル攻撃の間にこの対話の内容を書き留めたのはおそらく、
皇帝自身だろう。対話相手のペルシャ人の言葉よりも、皇帝の言葉のほうが詳しく記録されているのは、おそらくそのためだ。
(中略)
「クーリ教授が編集した7つ目の対話の中で、皇帝は聖戦について触れている。皇帝は(コーランの)第2章256に「宗教に強制はない」とあるのを知っていたに違いない。
専門家によると、この章(スーラ)は初期に書かれたもの、ムハンマドがまだ無力で危険にさらされていた時期のものだという。
しかしもちろん皇帝は、後に唱えられコーランに記録された、聖戦についての指示も知っていた。
皇帝は『聖書』を信仰する者たちと『異教徒』たちへの扱いの違いなど細かな議論には触れず、一般論として宗教と暴力の関係について、驚くほど直接的に、対話相手に問いかける。
皇帝は『ムハンマドがどんな新しいものをもたらしたか、見せてほしい。自分が唱える信仰を剣で広めよという教えをはじめ、
邪悪で非人間的なことばかりだ』と言った。
つづき 「皇帝は、自らの考えをこうして力説した後、暴力による布教がなぜ理性に反するのか、 その理由を詳細に論じ始める。暴力は、神の本質、魂の本質とは相容れないものだと。 皇帝は言う。「神は、流血をお喜びにならない。また理性的でない行動は神の本質に相反するものだ。 信仰は魂から生まれるもので、肉体から生まれるものではない。 他人を信仰へ導く者は、暴力や脅迫を使わずに、よく語りよく議論できる者でなくてはならない。 理性的な魂を説得するには、腕力も武器も必要なく、死をもって人間を脅すようないかなる手段も必要ない』と。 「皇帝が対話で、暴力的な布教活動に反対して主張いるのはつまり、こうだ。 理性なき行動は、神の本質に反するものだということだ」
つづき (中略) 「ここで意図しているのは批判的な論評ではなく、理性とその応用について、より広い考えをもつことだ。 私たちは、人類に与えられた様々な新しい機会を喜びながらも、そこから生まれる危険も目にしており、 その危険をどう克服すべきか自問しなくてはならない。 危険を克服するには、これまでとは違った新しい形で理性と信仰が結合しなくてはならない。 理性とは、経験的に実証可能なものに限ると限定してきた態度を、 改めなくてはならない。 そして理性というものがもつ幅広い可能性を、 明らかにしなくてはならない。 (中略) 「それによって初めて、目下ただちに必要とされている文化同士、宗教同士の真の対話が可能になる。 西洋世界では一般的に、実証的な理性とそれにもとづく哲学のみが普遍的に有効なものだと考えられている。 しかし世界のきわめて信仰深い文化からすれば、この態度は、理性の普遍性から神聖なるものを排除してしまうこと。 自分たちにとって何より大事な信念を攻撃する態度にほかならない。 神聖なるものに耳を閉ざす理性、宗教をサブカルチャーのひとつに位置づけてしまうような理性には、 文化同士の対話は不可能だ。 (後略)
ローマ法王庁、ベネディクト16世発言で謝罪声明 【ローマ=松浦一樹】バチカン市国(ローマ法王庁)のタルチジオ・ベルトーネ国務長官(首相に相当)は16日、イスラム諸国で反発が強まっているローマ法王ベネディクト16世の発言について、 「イスラム教徒への攻撃と受け止められたことを、法王は大変申し訳なく思っている」と謝罪する声明を発表した。 【ローマ=松浦一樹】ローマ法王ベネディクト16世がイスラム教に侮辱的とされる発言をしてイスラム諸国の猛反発を招いている問題で、法王は17日、離宮があるローマ郊外のカステルガンドルフォで、 「私の発言がイスラム教徒への攻撃と受け止められ、(イスラム諸国で)様々な反応を引き起こしたことを遺憾に思う」と謝罪した。
747 :
考える名無しさん :2008/09/18(木) 03:37:48 0
>>742 >>746 真意が違うなら、なぜ謝罪するの?
説明すればすむ話でしょう。
しかも、好意的に皇帝の言葉を引用しているわけでしょう。
最近、動画共有サイトのコンテンツを削除するのは反公共的で反倫理的な 悪いことのように思えてきた。論拠が「違法だから」じゃ弱すぎる。悪法に加担する国賊だ。 行政だって本気で取り締まってないだろう。警察だって各省庁だって 現状認識くらい出来ているはずだ。だけど無意識的に彼らは現状を見逃している。 著作権の話をするときに拝金主義に偏りすぎているから、ビジネスの話ばかりになる。 「みんなが作品を享受できる」という共産主義の夢を、ネットは蘇らせてくれた。 だからもっと声高に「万人が情報にアクセスできる事はいいことだ!!」 「削除するのは平等を妨害する悪い行為だ!!」と社会に訴えるべきだと思う。 そして削除要請するような金の亡者となった企業には、「コンテンツをコピーレフトにしろ!」 と圧力をかけ続けるのが、社会正義なのである。 すでに経済も社会もそうなっている。あとは一人一人の考え方を変えるだけなんだ。 情報社会のニュータイプになれるかなれないかは、君の考え方次第なのである。
>>747 >真意が違うなら、なぜ謝罪するの?
誤解を招く軽率な発言だったから。
実際、法王にしては不適切な発言で軽率だったと思う。
ただ、マスコミがより誤解を招くように全世界に発信するのはいただけない。
しかし、そういうことも考えて発言するべきであって、法王はその点で軽率だった。
そういう発言をする時点で法王が馬鹿だというのならわかるが、
イスラム批判というのはまったく見当違い。
カトリックは仏教もイスラム教も認めているし、救いはあるという立場は変わらない。
>説明すればすむ話でしょう。
説明している。しかし、説明しても理解しない人もいるし、マスコミも捻じ曲げて伝える。
講義全体をみれば、イスラム批判とは全然関係ないのに、それではニュース性がないから、
一部だけ取り出して、事件にしたがるんだよ。反対勢力やマスコミはね。
日本でも「生む機械」発言とかもあったが。現代で邪悪なものは、マスコミなんだよ。
それが見えていないなら、お前は馬鹿だ。
750 :
考える名無しさん :2008/09/18(木) 14:18:18 O
理解できない奴らがいて、故に謝る・・・ 教皇は好戦的だな。
751 :
考える名無しさん :2008/09/19(金) 01:26:45 0
>>749 ベネディクト16世は南米訪問中の2007年05月13日、サンパウロ(Sao Paulo)
州東部の町アパレシーダ(Aparecida)で開催された第5回ラテンアメリカ・
カリブ司教協議会総会で現地司教らを前に、先住民によるキリスト教への改宗について、
「(中南米にもたらされた)キリスト教は、西欧人が強制したものではない。
キリストは(先住民が)静かに待ち続けていた救い主である」と語った。
この発言は、先住民グループの指導者らから痛烈な批判を受けていた。
どう考えてもこの男の資質の問題だろ。マスコミの責任にするな。
それが見えていないなら、お前は馬鹿だ。
>>751 それはその通りだと思うよ。だから俺はちゃんと見えている。
でも、マスコミが邪悪な場合もあるだろうが。
やっぱりお前は見えていない馬鹿だね。
753 :
考える名無しさん :2008/09/19(金) 09:44:42 0
1
754 :
考える名無しさん :2008/09/20(土) 19:53:20 0
では、邪教ということで。
755 :
考える名無しさん :2008/09/21(日) 00:20:33 0
ええ、そうゆうことで。
いいんじゃね? 見当外れの批判している奴はそれ以下だけどなw
757 :
考える名無しさん :2008/09/21(日) 05:57:56 0
キリスト教はユダヤ教を母体としているから凄まじい歪みを生む。 キリストは汝の敵を愛せよと説いた。 しかし、旧約聖書には、神のためならば戦争OK、虐殺OKと書かれている。 だからアメリカが戦争をやっているのは、宗教的に間違いとは言い難い。 アメリカ人に言わせれば、我々は正義のために戦争をしているのであって、それはイコール神のためでもあると言った理念なのだ。
>>757 旧約の神というのは、民族全体の擬人化(擬神化)なんだけどな。
自国の国民を守るためなら、戦争OK、虐殺OKだし、当時としては何も問題ない。今でもまあOKだろう。
言いかえれば、
アメリカ人に言わせれば、我々は正義のために戦争をしているのであって、
それはアメリカの国のためでもあると言った理念なのだ。
あと、キリスト教での汝の敵というのは、そういう敵ではないんだな。
同じユダヤ教の中で話。異邦人を愛せよなんてどこにも書いてないから。
759 :
考える名無しさん :2008/09/21(日) 18:58:11 0
>>757 ユダヤ教で異邦人を愛せよと一言もいってないが?
760 :
考える名無しさん :2008/09/22(月) 13:38:11 0
イエスの言葉とキリスト教会の教義との矛盾はニーチェも指摘している。 ニーチェはイエス個人に関しては悪く言っていない。
762 :
考える名無しさん :2008/09/23(火) 15:23:54 0
キリスト教団にとっては、イエスの存在が邪魔だった。 それで、新たなイエス像を捏造したと。
>>762 キリスト教を離れて、イエスの実在を信じているのはただの馬鹿。
イエスが実在した証拠なんてどこにもないのに。
善良なキリスト教信者の中に、キリスト教の教えの中から徳分を汲み出すことのできる人もいることはわかる。 だが、自然科学と論理思考の発展した今日では、キリスト教信者や教会は、聖書を再解釈した方が良い。 幼稚な聖書の内容を、聖書以上に幼稚に解釈する人間が多すぎる。 見てるだけで不幸だ。
>>764 >だが、自然科学と論理思考の発展した今日では、キリスト教信者や教会は、聖書を再解釈した方が良い。
一部の原理主義者以外は再解釈している。少なくともカトリックはその立場。
>幼稚な聖書の内容を、聖書以上に幼稚に解釈する人間が多すぎる。
それはキリスト教の中では少数派。
現代世界憲章を読まずにキリスト教を批判しているのや読んでいない信者がおかしいだけ。
766 :
考える名無しさん :2008/09/24(水) 12:58:23 O
カトリックは、自分の権威を正当化するために再解釈を幾度も行った。
767 :
考える名無しさん :2008/09/24(水) 14:23:19 0
すべての宗教はそんなもん。
実際、一般の信者ではまともに聖書を読んでないのは多いだろう。
769 :
考える名無しさん :2008/09/25(木) 11:47:42 0
>>763 >イエスが実在した証拠なんてどこにもないのに。
知りませんでした。ソースは?
>>769 それは悪魔の証明。証拠があるというソースがないのだから。
771 :
考える名無しさん :2008/09/26(金) 15:42:19 0
はい、いいえのYesってイエス・キリストから来てるの?
あらまあ、どうしましょ
>>767 全てって訳ではない。
権威を気にするカトリックだとかはそうだが、
仏教みたいな個人レベルの信仰でも成り立つ宗教は違う。
宗教という組織の正当化のための再解釈はしない。
>>773 個人レベルでは、仏教もキリスト教も変わらん。どっちもどっち。
上の方にもいいのも悪いのもいるのも、両方だし。
宗教という組織の正当化のための再解釈はキリスト教もしていない。
>>774 仏教は個人だけでも完結する宗教だが、キリスト教少なくともカトリックとかは、そのようにはいかない。
公会議の議決は時勢に合わせた正当化のためでもある。
776 :
l :2008/09/30(火) 20:57:30 0
中絶・同姓婚反対 教会がエクアドル新憲法承認を批判
2008年09月30日
南米のエクアドルで28日、憲法改正案の是非を問う国民投票が実施され、約64%の賛成票が得られ承認された。
改正案では大統領権限や国家による資源管理の強化が盛り込まれており、左派のラファエル・コレア大統領は
昨年1月の就任以来、新憲法制定を最大の公約に掲げていた。一方、カトリック教会は同案が妊娠中絶と同性結婚の
合法化につながる内容を盛り込んでいるとして批判している。
新憲法では、中央銀行の独立性を廃止して金融政策の権限が行政府に移行されるほか、大統領の
2期連続再選(1期4年)を可能とし、議会解散権、選挙の前倒しなど大統領の権限が強化される。また、
主産業である石油の収益の半分以上を国家が吸い上げ、貧困層への再分配を行うという。
信徒が人口の大半を占め、国内で大きな影響力を持つカトリック教会は、新憲法が妊娠中絶と同性結婚を
合法とする内容を含むとして批判している。また、反対する野党側も、新憲法は政府の集権化を招くと指摘。
同様の形態の政府が機能しないことはすでに証明されているなどと非難している。
国民投票では混乱を防ぐため、全国に警官約6万人が配置され、アルコール飲料の販売も26日から29日の
間は禁止された。南米のベネズエラやボリビアなど反米左派政権では近年、権力集中と社会主義的色彩の
強い政策を進める動きが強まっているが、承認が確実となったのは今回が初めてとなる。
http://christiantoday.co.jp/main/international-news-1781.html
>>775 カトリックも完結するよ。君が知らないだけでは?
778 :
考える名無しさん :2008/10/01(水) 11:20:29 0
はい、いいえのYesってイエス・キリストから来てるの?
780 :
考える名無しさん :2008/10/01(水) 13:13:03 O
>777 どの辺が?
>>780 個人で完結可能なのは仏教と同じ。完結していない人がいるのも仏教と同じ。
>>777 カトリックが個人だけでも完結しているとする理由は何?
>>782 完結できている人がいるから。完結できないというのなら理由をどうぞ。
完結できない人がいるのは仏教もキリスト教も同じ。
784 :
考える名無しさん :2008/10/02(木) 22:39:25 0
カトリックとプロテスタントはどっちが悪いの?
785 :
考える名無しさん :2008/10/02(木) 23:03:09 0
プロテスタントは奴隷の中の奴隷の宗教。
>>783 >完結できている人がいるから。
先決問題要求の誤謬というものだ。答え直せ。
787 :
考える名無しさん :2008/10/04(土) 11:49:24 0
1
788 :
考える名無しさん :2008/10/04(土) 20:04:52 O
ギリシャやバビロニア、エジプトの神が神話ですか……。 聖書の神だけ唯一真実で実在されると……。 こうして唯一人間に私刑された神イエスは人類の歴史に燦然と輝く事となった。
>>788 君も聖書の「神」が何かわかってないでしょ。
790 :
考える名無しさん :2008/10/04(土) 22:03:48 0
どの聖書のこと言ってんだよw
ユダヤ-ギリシャ奴隷貧困唯物思想が現代西欧思想の根源にあるのである と同時にギリシャ野蛮征服貴族民主主義文化が見られ、 この矛盾を背負ったイエスのみが西欧的罪悪をあがなう資格があったのである。
792 :
考える名無しさん :2008/10/05(日) 12:44:45 0
そしてブッシュアメリカが誕生した。
793 :
考える名無しさん :2008/10/05(日) 13:20:38 0
794 :
考える名無しさん :2008/10/05(日) 18:04:19 0
ブッシュw
>ギリシャ野蛮征服貴族民主主義文化 ってところがキリスト教的見解。 故に自分たちでイエスをヨイショしただけ。
796 :
考える名無しさん :2008/10/07(火) 20:34:53 0
イエスにもつけこまれるだけのスキがあったのだな。
797 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/10/07(火) 20:43:17 0
他者を幸福にする義務があるのでつけこまれるんですよ 優しくすればつけあがるんです
798 :
考える名無しさん :2008/10/08(水) 13:43:47 0
そこまではイエスも読めなかったわけだね。 神なのに。
799 :
考える名無しさん :2008/10/08(水) 21:51:06 0
イエス=ブッシュ
【このスレッドは ル・サンチマン™ の提供でお送りしております】
801 :
考える名無しさん :2008/10/10(金) 06:10:46 O
そりゃニーチェからしたら邪道だろうが クリスチャンからしたらニーチェが邪道だ。 「神が死ん」でから、聖戦がなくなって利権戦争に移行しただけで 戦争自体はあるわけで、 聖戦の方が若干マシだろうから、キリスト教の方がいいに決まってんでしょ。 金のために人殺すより、神のために人殺す方が明らかに人間的だし。
802 :
考える名無しさん :2008/10/10(金) 08:03:33 0
ピントはずれで失礼します。古い文章ですが試論です。 同名のタイトルがありますので注意して下さい。 やふー検索:精神について 8番目----------------/jikuron/seishin
803 :
考える名無しさん :2008/10/10(金) 10:10:30 0
________ /:.'`:::: :::::\ /:: \ /::. ⌒''ヽ,,,)ii(,,,r'''''' ::: ヽ |:: ン -==-∴-==- < | ,;';;;;;_-=・=- ;;;;; -=・=-;;;;;ヽ、 .. -=ニ=- やっぱり 苧疾呼玖嵯夷於饅瑚峨簾奇楠蛇絽?
804 :
考える名無しさん :2008/10/10(金) 12:32:21 0
ニーチェの名を出すまでもなく、キリスト教って近代以降の哲学も文学も、 実はほとんど認めてないらしい。 デカルトもパスカルもキルケゴールもゲーテもトルストイもドストエフスキーも 全部禁書にしたいのが連中の本音。なんちゅーお花畑かと。
806 :
考える名無しさん :2008/10/11(土) 04:39:10 O
そもそもキリスト教って何を教義にしてるの?抽象的すぎてよく分かんない。簡潔な説明プリーズ
807 :
考える名無しさん :2008/10/12(日) 20:38:58 0
>>806 選民思想、メシアニズム、ハルマゲドンが中心教義。
ようするに、邪教の要素が100%。
科学史の観点から見れば科学の起源はギリシャ哲学にあるわけで、キリスト教はあまり関係ないわな。 ローマ帝国滅亡の混乱の中で文明が失われたときに、キリスト教会はしぶとく生き残りそこにギリシャ、 ローマのすぐれた文化がいくらか保存されて伝えられたわけで、そこでキリスト教の科学への貢献があった。 しかし、ルネサンスが起こってギリシャ哲学が再興されたら、科学史的に教会は用済みだわな。
>>808 キリスト教がギリシャローマ文化をイスラム勢力から守ったことは重要だよ。
イスラムにやられてたら、科学も音楽も絵画も発展しないから。
810 :
考える名無しさん :2008/10/13(月) 16:27:51 0
資本主義の精神の源泉?
11〜12世紀の頃はアヴィケンナ、アヴェロエスがいてよかったんだけどね。 キリスト教の方が異教のよいところは取り入れようという柔軟さがあったのかも。
812 :
考える名無しさん :2008/10/14(火) 22:03:34 0
>>809 無知とはおそろしいものですね。
ギリシャローマ文化を守ったのはイスラムです。
>>812 ん?じゃあなんでイスラム圏にはギリシャローマ文化の絵画や音楽がないの?
金のマリアと光が見えます。
>>813 音楽については知らないけど、絵画は偶像崇拝の問題で発達しなかったのかな。
今ローマの絵画ってどれくらい残っているのかね? ポンペイの壁画くらい?
イスラムが優れていたのは、哲学、数学、化学などの分野だわな。
しかし、イスラムで哲学・化学が栄えたのは12世紀くらいまでのことで、
その後は神学者の権威が強まって衰退してきた。
西欧でルネサンスが始まるのは12世紀に十字軍でイスラム世界に侵攻し、イスラム世界の
進んだ文明にふれたから。
その後、15世紀になると衰退した東ローマ帝国から多くの学者が亡命したり、イベリア半島の
征服でイスラム教徒から多くの書籍を奪ったりしてルネンサンスはさらに加速した。
816 :
考える名無しさん :2008/10/15(水) 16:57:36 0
>>813 ギリシャローマ文化の音楽って、たとえば何ですか?
ギリシャローマの文化的蓄積をすべて破壊したのがキリスト教であるというのが、
ニーチェの認識です。
817 :
考える名無しさん :2008/10/15(水) 18:12:59 O
教会が嫁と仕事、紹介してくれたらクリスチャンになります。
818 :
考える名無しさん :2008/10/15(水) 18:16:22 0
みんなそうやってクリスチャンになった
古来からの宗教を邪教扱いして迫害しまくったくせにローマ・ギリシャ文化を守ったなんてよくそんな図々しい事言えるな
そんなのお互い様だろ。 当時の宗教なんてお互いに邪教扱いしてたんだから。 むしろキリスト教は少数側で迫害された側だった。 現代の感覚で当時を裁くのはおかしい。状況がまるで違う。
目糞鼻糞
822 :
考える名無しさん :2008/10/17(金) 12:16:10 0
邪教は邪教。
邪教じゃない宗教って何?
824 :
考える名無しさん :2008/10/18(土) 13:15:47 0
創価
「カトリック信者が初の日本首相に」と報じる―バチカン放送
【ウィーン22日小川敏】ローマ・カトリック教会のバチカン放送は22日、日本の与党・自民党の総裁選で
麻生太郎幹事長(68)が圧倒的な勝利をしたと急報し、「日本で初のカトリック信者の首相が誕生」と報じた。
バチカン放送は「自民党総裁は自動的に次期首相に選出される。24日にも臨時国会で新首相に選出される
だろう」と述べ、「新首相は秋にも繰り上げ総選挙を実施するものとみられる」と説明している。
バチカン放送は「日本ではキリスト者の割合が1%にも満たない」と述べ、それだけに最初のカトリック信者の
首相誕生に大きな期待を寄せていることを伺わせた。
2008/9/22 21:27
http://www.worldtimes.co.jp/news/world/kiji/080922-212708.html
>>825 >日本ではキリスト者の割合が1%にも満たない」と述べ、それだけに最初のカトリック信者の首相誕生に大きな期待を寄せて
いったいヴァチカンは何を考えているのでしょうか?
芸能人を抱き込んで信者を増やそうとする創価と同じ。
アメリカは長崎に原爆落としたんだぜ
>>828 いや、長崎ってキリスト教徒多いじゃない。
長崎のはアメリカ軍の誤爆。
白人じゃないから問題なしだろ。
832 :
考える名無しさん :2008/10/20(月) 09:32:16 0
反米保守
833 :
考える名無しさん :2008/10/20(月) 19:47:41 0
長崎スレはこちらですか?
834 :
考える名無しさん :2008/10/21(火) 15:03:55 O
835 :
考える名無しさん :2008/10/21(火) 20:34:40 0
ニーチェはイスラムについてはなんといっているのですか?
おもしろそうなスレ見つけたと思ったのに 詭弁だらけじゃないか なにが哲学だよ レッテル張りに、勝利宣言 どこの朝鮮人だよ
837 :
考える名無しさん :2008/10/22(水) 12:32:53 0
朝鮮人というレッテル貼りが現れた!
豊かで安定した社会では宗教の需要は減るが、 貧しく不安定になれば宗教の需要は増える。 破壊的カルトが流行ってしまう。 カルトを流行らせないために、無難な宗教を準備しておくことが必要だろう。 社会が不安定になった場合、どの宗教が無難かというと仏教ではないか。 というのも、何の根拠もない独断である。
イスラム教の天国はいい。
天国に行くと永遠の処女が貰えるんだよな。
841 :
考える名無しさん :2008/10/22(水) 19:31:17 0
酒池肉林
842 :
考える名無しさん :2008/10/22(水) 20:30:42 0
ゆるめの熟女好きの俺には地獄だ。
843 :
考える名無しさん :2008/10/23(木) 00:46:51 0
女は処女与えられても嬉しくないだろ? イスラム教ってとんでもない男社会だな。
>>840 永遠の処女って、毎回痛がるの?
めんどくさくね?
845 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/10/23(木) 07:29:06 0
イスラム教の天国は救われようが無いですよ 現世で地獄だった報いで来世は天国にいける まてよ 来世は天国だった報いで地獄に落ちるのではないか? でも救いようのない真実かもしれませんけどね
>>843 旧約聖書に女は神が男に与えた物と記されているし。
847 :
考える名無しさん :2008/10/23(木) 11:53:09 O
>>845 一神教に輪廻転生は無いだろう。
死んだら審判の日を待って、天国か地獄かのどちらかに行って永遠にそのまま。
キリストもお釈迦様も女を男より格下においておられる。
849 :
考える名無しさん :2008/10/24(金) 00:20:04 0
イスラムって火葬できないだろ? その体で審判の日待ってなきゃいけないから。 じゃサティはないんだろうな。火がないから。
850 :
考える名無しさん :2008/10/24(金) 01:49:19 O
暇を持て余した神々の
851 :
考える名無しさん :2008/10/24(金) 21:12:25 0
無知な俺に教えてくれ。 イスラム教やキリスト教の神が宇宙をつくったというならその神の誕生はいつなんだ?宗教を否定しているわけではないんだがそこが気になって・・・
>>852 俺はアウグスティヌスの『告白』くらいしか読んでないけど、そういう議論は出てたな。
世界創造のときに時間もまた神によって創造されたとしていたが、時間の始まる前の
世界はよく分からん。
854 :
考える名無しさん :2008/10/25(土) 00:01:04 O
>>853 サンクス。最近哲学に興味が出てきたからこれを機にいろいろ読みあさって勉強してみる。
855 :
考える名無しさん :2008/10/25(土) 20:52:38 0
ヒトラーは時々夜中にうなされて飛び起きたといいます。寝汗をびっしりかいて”あいつがくる” といって震えて目が引きつり髪の毛をかきむしり「オーノー」としばらく泣き叫んだといいます。 ヒトラーにあらわれた”あいつ”とは一体何者なのか?憑依という現象があります。憑依とは昔 は狐がついた(狐つき)狸がついた(狸つき)悪魔がついたとかエクソシストのようにある日突 然に何者かによって人格がのっとられてしまうことをいいます。狐に憑依されると目は釣りあが り油揚げをこのみ時々コンコンと咳きをして嘘つきになります。ヒトラーが見たものはユダヤ民 族に憑依しようとしてすでに成功している恐ろしい悪魔”あいつ”のことだったのです。悪霊は 実在したのです。
856 :
考える名無しさん :2008/10/25(土) 20:53:01 0
人類から戦争がなくならないのはこの悪魔のせいだったのです。25%ユダヤの血が入った ヒトラーにはのこりの75%の血はユダヤではないので悪魔は乗り移れなく、悪夢の段階に とどまったのです。しかしヒトラーには、この悪魔がはっきりと夢の中で見えたのです。こ れは恐ろしい力をもった悪魔です。ヨハネの黙示録も悪魔がヨハネに憑依して悪魔のプログ ラムを示したと考えるべきでしょう。世界支配をたくらむ連中は実は悪魔に憑依された連中 で悪魔崇拝者です。彼らは悪魔の儀式を行い人間を殺し、その血をすすりあうといいます。 ヒトラーの戦いは、この悪魔の恐怖との戦いだったといえます。ヒトラーの目的は、人類を 救うためで、それは悪魔との戦いに勝つことなのです。
857 :
考える名無しさん :2008/10/25(土) 20:54:16 0
ヨハネの黙示録によれば悪魔は人類の35%皆殺しにする力をもつといいます。悪魔に憑依
された人々はいまや、核兵器・生物兵器・化学兵器・地震兵器・気象兵器・プラズマ兵器な
どをもちコンピューター、人口衛星による人間家畜管理をすすめています。google eathを
みてごらんなさい。あなたの家が3Dで180度見られているのです。あなたはすでに監視され
ています。いまはまだリアルタイムではありませんが、そのうちすべてリアルタイムでのぞか
れるようになるのです。みなさん悪魔に憑依されてはなりません。そのために日本の神を信
じなさい。日蓮大聖人を深く信じなさい。おなじ南無妙法蓮華経でも創価学会はすでに悪魔に
憑依されています。憑依は恐ろしいのです。
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/archives/55119221.html
なかなか話上手ですね。
859 :
考える名無しさん :2008/10/25(土) 22:30:27 0
コモンズでグーグルアースを守ります
860 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/10/26(日) 07:58:07 0
悪魔のお仕事がんばっていますか???
861 :
考える名無しさん :2008/10/28(火) 12:22:50 O
862 :
考える名無しさん :2008/10/28(火) 23:25:17 0
>>852 絶対者に対してはその質問ができない。
一神教には始まりと終わりがある。
仏教には始まりと終わりがない。
宇宙を作り出した梵天ですら絶対ではない。
どっちが正しいんだろうね。
863 :
考える名無しさん :2008/10/29(水) 00:41:26 0
なぜ、人を殺してはいけないの?物理学的に。
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1124022745/ 652 名前:【神】=【淘汰圧】の擬人化 投稿日:2008/10/28(火) 22:48:29 ID:???
名前の欄にも書いてますが、私はキリスト教やイスラム教などの一神教の神というのは、
自然の淘汰圧の概念が擬人化されたものではないかと考えています。
いってみれば、普遍的にみられる原始的な自然崇拝が洗練されたもので、その着想が
秀逸で、人々の原始的な本能(行動基準、潜在意識)にもマッチしていたため広く受け入
れられ、世界中でポピュラになったのではないかと。
「自らの内側にある神の声」、例えば仲間を殺してはいけない、とかいう進化の過程で、
特に群れ化の過程で身に付けた生物としての性質(脳内の回路)を、言語化して、改め
てこれを守るように、多くの庶民に分かり易く説いたのがこれらの宗教ではないでしょうか。
654 名前:【神】=【淘汰圧】の擬人化 投稿日:2008/10/28(火) 22:56:53 ID:???
一方で、三大宗教の残り一つである仏教。特に原始仏教ですが。
ひょっとしたら、
>>650 のようなことを説いているのかも知れない、と考えたりもします。
特に、「諸行無常」「諸法無我」という言葉を聞くにつれそう思ったりします。
一般大衆への救いとしては、明確な”神”を与えるキリスト教やイスラム教はとても優
れた宗教であると感じます。一方で仏教、特に原始仏教ですが、人々を救い導くこと
には割と無頓着で、この世の理をただひたすらに追及しているようにも感じられます。
864 :
考える名無しさん :2008/10/29(水) 13:33:55 O
>>852 『初めに言葉があった。言葉は神と共にあった』
と旧約聖書の冒頭にある。
言葉が生まれた時に神も生まれ、時系列や因果関係を結んで、世界を意味付けられるようになった。
余談だが、ヘブライ語で「言葉」は「ダーバール」。 聖書をギリシャ語に翻訳したとき「ロゴス」と訳された。
>>864 それは新約のヨハネ福音書
>>865 新約はヘブライ語ではないので、初めから「ロゴス」。
もともと日本語で言う「言葉」ではない。
イエスがギリシャ語で「はじめにロゴスありき」とか言ってたのかよ?
じゃ旧約だとまた神の起源は違うの?
旧約聖書は認めないという派もあったかも。
アレクサンダー大王の征服以来、中東ではギリシャ語が主流だったのかな? ローマの支配下になっても、庶民の間ではギリシャ語が主流だったのかね。
旧約の神であるユダヤ教のYHWHは「時」の始まりから”存在”している。 時間を超越しているので、神の誕生を問うのは無意味。
873 :
考える名無しさん :2008/10/30(木) 00:37:53 0
でも俺メガテン2でYHWH倒したんだけど。
>>873 それメガテンのYHWHであって、ユダヤ教のYHWHじゃないから。
名前が同じでも、違うものだよ。
875 :
考える名無しさん :2008/10/30(木) 13:00:25 O
874 引くわ〜
876 :
考える名無しさん :2008/10/31(金) 05:12:39 0
そうだったのか。 確かに倒したと思ったんだけどなぁ。
ニーチェは自分が「神を殺した」とは言っていない。 「神は死んでいた」のであって、神の死を発見したにすぎない。 比喩的に解釈すれば、19世紀後半のヨーロッパではキリスト教が ほとんど廃れてしまったと言っているのであろう。 おそらく若いき日のニーチェは父の後を継いで牧師となるべく 神学部で学んでいたのであるが、ある日、「神が死んでいた」ことに 気づき愕然としたのだろう。
878 :
考える名無しさん :2008/10/31(金) 21:40:05 0
ニーチェの発想は、セム族一神教の呪縛を離れてアーリア人の野蛮を取り戻せ、てこと ルネサンスもロマン主義もそして実は宗教改革すらも、 ローマがキリスト教を国教にして以来のヨーロッパの苦しみと後悔を反映している 若き日にニーチェが修めた比較言語学は、ロマン主義を根っこに持つ、 アーリア人の言語の復元を目標とする学問 ニーチェは同じようにして神話やインド・イランの古典を元に アーリア人の思想を復元して見せた
880 :
考える名無しさん :2008/11/02(日) 03:24:15 O
牧師って変なオナニーするよな
http://www.asahi.com/international/update/1104/TKY200811040317.html バチカンとイスラム指導者対話 法王発言の傷、修復図る
2008年11月4日23時45分
【ローマ=喜田尚】バチカンが各国のイスラム指導者、知識人の代表を招き、カトリックとイスラムの
対話促進フォーラムが4日、始まった。イスラム教の「聖戦(ジハード)」を批判したとされる一昨年の
ローマ法王ベネディクト16世の発言で傷ついた関係の修復が狙い。発言後、ヨルダン王子ら43カ国の
イスラム知識人が書簡で相互理解を訴えたのがきっかけとなった。
フォーラムではバチカンの諸宗教対話評議会議長、トーラン枢機卿と、ボスニア・ヘルツェゴビナのス
ンニ派イスラム法学最高権威、ムスタファ・チェリッチ大ムフティを代表とする双方それぞれ29人が「
人間の尊厳」「信教の自由」などについて意見を交わす。ヨルダン王立イスラム思想研究所を主宰するガ
ジ王子も加わった。最終日の6日はベネディクト16世も代表らに会い、合同文書が採択される予定だ。
ベネディクト16世は06年9月、母国ドイツの大学での講義で「ムハンマドが新たにもたらしたのは
邪悪で冷酷なものだけ」などとする14世紀のビザンチン皇帝の言葉を引用。イスラム各国に反発が広が
った。
昨年10月、ガジ王子を中心に中東、東南アジア、欧州のイスラム学者、イランのシーア派指導者ら1
38人がベネディクト16世やプロテスタント諸派、東方正教会などのトップに「同じ神への信仰と隣人
愛を共有する両宗教の対話」を訴える公開書簡を送り、今年3月、フォーラム開催が正式決定した。イス
ラム側の書簡への署名者は現在275人に拡大している。
今回のアメリカ大統領選で知ったが、 福音派(キリスト教デンパ系)は共和党支持なのだが、 どちらかというとカトリックは民主党支持で戦争反対派だった。 ブッシュ=キリスト教=戦争大好きという、 このスレの荒っぽい単純図式は必ずしも正しくないようだ。
カトリックのJFKもベトナム戦争止めようとして殺されただろ?
885 :
考える名無しさん :2008/11/08(土) 22:26:37 0
イエスが大衆迎合して「信じる者は救われる」などと言った時点で殉教者の歴史や 科学が1200年ぐらい全く発達しない暗黒時代が始まった。 ヨーロッパの歴史の年号見ればわかります。 古代ギリシャやローマの哲学者は数学も物理も研究していたのに イエスみたいな若造が何人も弟子連れて何の目的のない団体を組んでいたら 気味が悪いオウムやパナウェーブみたい。怪しまれて当然。 ガリレオやダンテもデカルトも迫害された。
>>885 ガリレオに資金を提供して応援していたのもキリスト教なんだがな。
迫害というより、内部的な政治の派閥に巻き込まれただけってことがわかっていない人間が多すぎる。
887 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 06:55:08 0
>>886 さん
そうなんですか。じゃあニーチェの言う暗黒の時代というのは何ですか?
懐疑は罪であったツァラトストラに書いてありますが、
後、世界史の年表見るとイエスが死んでからダンテが出てくるまで
碌な偉人が表れてないのはなぜですか?全部イエスだけのせいとは言わないけど
後の神学者が面白おかしくイエスを祭り上げて勝手にありえない奇跡やイエスが言ってないことを
言ったことにしてイエスの代弁者みたいになっていたのではないですか。
イエスはあの世で俺はそんなことは言っていないと怒っているかもしれませんよ。
ルネッサンスのさきがけはダンテ。科学の発達は懐疑も必要。
基本設定たる「善き現代」、そして「優れている現代」への道を切り開くに貢献した代表的人物が「偉人」だからだろう。
ダンテが無神論者で唯物論者だったとでも言うのか?
890 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 11:08:56 0
ダンテはギリシャ・ローマの賢人を認めている。 キリストは「サタンよ消え去れ」と排他的で結構残酷です。 ルネッサンスのさきがけはダンテなのは常識。 イエス・キリストがアルキメデスより頭がいいとは思えない。 イエスが螺旋ポンプを発明しましたか?
891 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 11:18:27 0
この私達がーーー 罪深き迷える哀れな子羊 どうしてそうなるのか。善良な仏教徒より。
892 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 11:41:45 0
僕も「クリスチャンですが」と家に来るセールスみたいな奴には 「ウチは仏教徒ですから」と断っている。 宗教の押し売りはやめてほしい。買った遠藤周作の本つまらんかったぁ〜
893 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 12:35:26 0
(キリスト教徒は人間は外の世界を覗いてはならない。 自分の内面を覗くべきであるという姿勢は、 現実をありのままに理解し研究する科学を追放してしまった。 暗黒の中世として学んだ話だ。 偉大なギリシャ・ローマの人間精神はルネッサンスまで甦らなかった。 この点も我々の常識に一致する。) 以上誰かの文章のコピペですが。 僕も同意見です。
>>887 そもそもキリスト教やその神学者すべてが同じ立場とするのはおかしいだろ。
内部的にいろいろな派があったんだから。
>後の神学者が面白おかしくイエスを祭り上げて勝手にありえない奇跡やイエスが言ってないことを
>言ったことにしてイエスの代弁者みたいになっていたのではないですか。
具体的にどれのこと?
>イエスはあの世で俺はそんなことは言っていないと怒っているかもしれませんよ。
実在したと思ってるんだ?w
895 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 13:23:59 0
864さん、活版印刷がなかった時代だから昔はわからんけど 数学者のパスカルが修道院でデカルトの悪口ばかり書いて パスカルがイエスばかりマンセーしているのはどこの科学者や哲学者も 時代遅れだと書いています。 パスカルはデカルトを褒めると修道院から追い出されるから イエスばかりマンセーしていたのだと思います。 パスカルの「パンセ」を読めばわかります。彼は科学者では一流ですが 哲学は時代遅れです。パスカルもかなりイエスのことをかなりねつ造しています。 パスカルの「パンセ」読んでください。後、イエスは架空の人物なのですか? そういう説を聞いたことあるけど。
896 :
考える名無しさん :2008/11/09(日) 15:55:43 0
>>865 ありえない奇跡を書くと聖書のマンガで読んだけど
ただの水が何もしてないのに葡萄酒に変わったり、
イエスが死んだら真っ暗やみになったり、
空中浮遊ですなあ、後死んだのに復活とか、
ヨボヨボの老人が動けるようになったり、
お釈迦様は赤ちゃんの時生まれた途端に歩き出し
「天上天下唯我独尊」と言ったり後世の奴がねつ造している。
まあいろいろありますよ。
いつの時代のどの国の宗教においてもそうだけど、 権威を得ようとしていろんな逸話を作るからね 我々が真理なんだという、独りよがりの思いが手段も正当化してしまう
>>897 宗教がそうなのではなくて、宗教を利用する人がそうなだけ。
むしろ、宗教はそういう人間の弱さを指摘しているよ。
>>898 それ詐欺師の典型的な手段と一緒ww
怪しまれないために、まず自分が指摘して注意しようって言って、
信用させる方法
>>899 全然違うよ。信用させようとしているわけじゃないから。
>>899 宗教者への戒めとも受け取れるけど、
結局、あちこちにあるのは立派な寺院や礼拝堂ばかり
>>901 人が集まる公共施設が立派なのは何も問題ないだろ。
コンサートホールだって立派でもいいのだし。
参拝や礼拝は一種の娯楽とも言える。
903 :
考える名無しさん :2008/11/10(月) 18:10:09 0
僕のせいで話題がキリスト教から宗教全般に代わってしまったが >ダンテが無神論者で唯物論者だったとでも言うのか?という889さんの問い答えます。 ダンテはいろいろな人たちの才能や人格を鑑識するのが優れていました。 僕は神は存在すると思います。テカルトの神は無限、人間は有限という自然哲学の神はいると思います。 文科系の人格神は信じていません。ニュートンが「私は、浜辺で貝殻を拾って遊ぶ子供のようなものだ. 真理の大海は眼前に広がっている.」という残した言葉も似ています。 後、みんなが宇宙開発に夢やロマンを感じていますが、宇宙開発には反対です。 それより近未来のために地球上でできる科学を科学者に貢献してほしいです。 例えば、人工光合成などで地球温暖化を救ってほしいです。 たとえドンキホーテと言われようが中途半端の考察でも残してほしいです。 キリスト教徒のバカが人格神信じてデカルトけなしてますが、 デカルトは無神論者ではありません。
904 :
考える名無しさん :2008/11/10(月) 18:34:15 O
905 :
考える名無しさん :2008/11/10(月) 19:21:48 0
日食とイエスの十字架の日にちが重なっていたのですか?スゴイ確率ですなあ。 とにかくキリスト教は仏教よりありえない奇跡が多すぎると思います。 まあ、お釈迦様も涅槃に動物が集まってきたなんてありえませんが 干支ができて猫だけ遅刻したので入っていませんが。 手塚治虫もマンガつまらんけど仏教徒です。ブラックジャックは好きだけど、 お釈迦様の「犀の角のようにただひとり歩め」という言葉のほうが 大衆迎合してなくて哲学的です。
乞食はするけどなw
日本でホームレスやる方がインドで出家するより余程つらいだろうね。
908 :
考える名無しさん :2008/11/10(月) 20:04:08 0
「犀の角のようにただひとり歩め」という言葉をはき違えてはいけないなあ。 カントの「哲学は学ぶものではなくて. するものなんだと。」という言葉をご存じですか? 哲学(自然哲学も)は丸暗記するものではないのです。理解するものです。 理解はひとりでするもの。ひとりじゃないと悟れないものです。
909 :
考える名無しさん :2008/11/10(月) 21:18:06 0
とにかく、キリスト教は仏教よりお仕着せなんですよ。 わかる人にわかればいいという秘伝的な哲学的要素なんかないんですよ。 このスレにキリスト教擁護派なんかいるのですか? 映画「ハイジ」を見ましたか?孤独なおじいさんが神父が聖書をひもとき。 ハイジを小学校に入れるように説得している時に おじいさんは「聖書を朗読するために来たならお前は相当な愚か者だな。」 痛快に言い放ったですよ。あの時はさすがおじいさんと思った。 アニメの「アルプスの少女ハイジ」ではなく 洋画の俳優が出ている「ハイジ」です。
ブッダがスッタニパータで「一人で歩め」というのはほとんど文字通りの意味だよ。 例外として乞食はOKなのさ。
宗教は実践するものだよ。 哲学は迷いである。
912 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/11/10(月) 21:56:23 0
極端なジャイナ教になるとフルチンにまでなったりするというからな。 宗教は実践なのだよw
ゴータマ・ブッダは正直であり、比喩は使うが象徴的な発言はしないな。 原文でも明快だという。 敢えて誰にでもわかる話し方をした反権威主義者だったのだろう。 彼はバラモン教に批判的だったのさ。 秘伝どころではない。 むしろ秘伝に批判的だったのだ。 これは信じるものではない。 やってみればわかるさという実践の勧めである。 キリスト教の方はなかなか象徴的で信じる者は救われるという極めて権威主義的なところがある。
915 :
考える名無しさん :2008/11/10(月) 22:59:36 0
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008111000629 「ゴルゴタの丘」で乱闘騒ぎ=巡礼者もびっくり−エルサレム
【エルサレム10日時事】エルサレム旧市街のキリスト教最大の聖地とされる聖墳墓教会で9日、
ギリシャ正教とアルメニア教会の聖職者が乱闘騒ぎを起こしてイスラエル警察が介入、双方の関
係者を逮捕した。
聖墳墓教会は、イエス・キリストが十字架にはりつけにされたゴルゴタの丘の所在地といわれ、
キリストの墓と位置付けられている。教会内の貴重な装飾品がなぎ倒され、居合わせた巡礼者や
観光客はあぜんとしていたという。
(2008/11/10-17:11)
キリスト教を批判するニーチェはまた象徴的な排他的な書き方をする。 彼が支持していたショーペンハウアーが賞賛するウプネカット(ウパニシャッド)はバラモン教の中でも哲学的色彩の強い部分である。 原始仏教ほど凡夫迎合的な教えもないんではないか。
まあ人間は差異を享楽するからな。 だがこれはオクターブ違うだけというような差異でありながら同時に反復でもあるようなものを享楽するという音楽的なものである。
実際に大きな差異がある場合には人間は差異を享楽できないのである。 仏教の開祖と民衆というのは越えられない大きな差があるが、 階級的差異を享楽する権力者、権威主義者と凡夫との間には越えられない壁はない。
○仏教の開祖と民衆には… ドゥルーズの語る差異が微分的なものであるのは、(lim→反復)であるような僅かな差異を人間は享楽するからである。 いい勝負が楽しいのだ。 AさんがBさんとの差異を享楽している場合に、BさんがAさんに挑めばいい勝負になる可能性が高いと思われる。
反キリの俺も東方教会同士の乱闘なら温かい眼で見れるな それだけ熱心になれるってことは偽善からほど遠い印象を与えるし、 なによりこいつらは反日工作なんてしてないだろ
他の宗教が存在するからいけない。 キリスト教の独壇場になれば、少しの戦争のあと、長い平和が訪れる。 そしてまた少しの争いのあと、大きな幸福が訪れる。
925 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/11/11(火) 11:20:06 0
神は争わせているんですよ 食べるためにね
しかし無宗教の奴が立派かといえば、全然立派じゃないしな。 それに無宗教の奴は死ぬ前に散々悪口言ってた宗教に 急に頼ろうとする恥知らずの手のひら返しが平気でできる。 無宗教も一種の邪教(宗教叩き教)です
927 :
考える名無しさん :2008/11/11(火) 16:14:33 0
ところでこのスレでE-mail 書いてる人はメル友が欲しいのですか? 僕もメル友少ないけど、省略しています。女の子はこのスレにはいないですぞ。 キリスト教の悪口を言い合うメル友が欲しいのですか? 宗教がらみのメル友なんか欲しくないです。 僕はこのスレのその場限りの議論でいいです。 だから犀の角のようにただ独り歩めです。パソコンもケータイもド素人より
928 :
考える名無しさん :2008/11/11(火) 16:20:29 0
聖書ってお伽噺じゃん。
929 :
考える名無しさん :2008/11/11(火) 17:17:57 0
>>906 お釈迦様も物乞い坊主だった時期もありますよ。
シャカ族の王子だったけど、俗欲をみずから絶ったのですよ。
お釈迦様のシャカ族はいずれは滅びることをわかっていたのが原因かもしれませんが。
彼はバラモンを再定義した。 何か彼のバラモンに対する態度には律法学者に対するキリストのそれに似たものがある。
931 :
考える名無しさん :2008/11/11(火) 18:47:34 0
930さんでもお釈迦様は80才ぐらいまで いろいろな賢者と議論してきたのですよ。 お釈迦様よりイエスは聞く耳持ったなかったと思いますよ。 神の子とか若いうちから自称していたのですからねえ。 イエスは33才で死にました。
それはアンチキリストのニーチェ的なるものでもある。 全ての価値の転倒の試み… とはいえ価値のあるところには差異があるわけだが、この差異は微分的なものである。 つまり価値の認められる差異はそれ自身との差異であり、それ自身に向かう反復であり、 すなわち生の躍動のステップバイステップであり、自己超克の歩みなのである。
>>931 要するに釈迦>>>イエスといいたいだけですか。
差異が小さいからこそ比較するのも面白いわけだな。
934 :
考える名無しさん :2008/11/11(火) 19:10:48 0
>>932 言葉が難しすぎて解らんです。あなた大学教授?
インテリなんですなあ。トリックの上田次郎みたい。
100円のTシャツと10000円のTシャツの差異は価値である。 価値はこのような些細な差異にある。 なぜだか些細な差異を享楽するという音楽的精神が価値の源である。 しかもこの些細な差異を巡って争い、悲劇を生みだし続ける人類は笑うべきものであると。
>>934 >
>>932 > 言葉が難しすぎて解らんです。あなた大学教授?
案ずるな、実は私もわかっていないのだ。
何故にとりわけ勝敗のわからない五十歩百歩の争いによる勝利を好み、 何故に音楽は音楽なのか… この些細な差異を享楽する性がある限りみんなが仲良くするということはできない。 しかしこの性がなければ、音楽は消滅する。恐らく芸術が消滅する。 そもそもこの世がある一つのものから演繹的に派生したものであるならば、 つまりその一者自身の差異と反復であるならば、 些細な差異を享楽するという音楽的精神は神聖なる性であるといえ、どうしようもないものである。
938 :
考える名無しさん :2008/11/11(火) 20:09:47 0
ところで皆さんは人格神は信じますか? 神に感情などあると思いますか? これはアンケートのサイトありますよ。 僕は信じないに一票入れたけど、 ごくわずかだけど信じるが上回っていました。 この現代に信じている人のほうがわずかに多いとはびっくりしました。 ニーチェの「神は死んだ」も人格神を信じていたのかなあ? 結局、僕もニーチェ派じゃないってことですね。 無限の自然真理を考えていたデカルトやニュートンのほうが 近代的だと思います。ニーチェも時代遅れですなあ。 人間理性で解っていることは全然、神の無限真理にはかないません。 未来永劫に人間が神に追いつくことはできないと思います。
>>938 その前に「神」ってなんですか?
貴方なりの神の定義をしてください。
例えば「神」の定義が民族全体の潜在意識による共同主観なら、
人格神というのは存在して当然です。
941 :
考える名無しさん :2008/11/11(火) 21:18:34 0
>>940 938ですが、デカルトの物心ニ元論では神=無限の自然真理です。
人間理性は有限です。
スピノザの一元論は自然自体が人間理性を含めて神です。
自然科学の神と宗教の神は違います。理科系と文科系の違いです。
940さんは自然科学の真理が有限だと言いたいのですか?
ニーチェは宗教の神が死んだと言いたかったのではないかと思います。
アインシュタインも人格神は信じていません。
ウソだと思うなら 「アインシュタイン」 「人格神 」 で検索してください。
僕なりの神の定義は天才(何の功績ものこしていない)ではないからできませんが、
近代の先駆者はほとんどそうです。
942 :
考える名無しさん :2008/11/11(火) 21:53:28 0
>>940 それはあなたが人道的やモラルや良心が人格神が存在しないと
人間社会になくなるという社会的な考えではないですか?
ご心配なく、それは人格神がいなくても無くなりませんよ。
それを僕に言うならば簡単な言葉でわかりやすく。
あなたなりの人格神の定義をしてください。
943 :
考える名無しさん :2008/11/11(火) 22:26:21 0
>>940 人格神を信じて救われなくて、
オカルトに巻き込まれた人はどうなるんですか?
>例えば「神」の定義が民族全体の潜在意識による共同主観なら、
人格神というのは存在して当然です。という言葉は僕には難しすぎます。
当然ですと言い切るところがわけわかんねぇや。
それこそ大衆迎合じゃないですか?
>>942 >人間社会になくなるという社会的な考えではないですか?
アホですか?
私はアインシュタインと同じように、この世には時空連続体があるだけと言う立場です。
ただ、その中の世界の一部を切り取って人格神を定義することは可能でしょう。
別に私は人格神の存在を望んでいるわけではないので、そういう定義をしたいとは思いませんが、
定義もできないのに存在を否定するのは馬鹿だと思いますね。
>>943 人格を持つように定義すれば、持つのは当然でしょうと言ってるだけですが。
宇宙自体を神と定義すれば、神が存在するのは当然というのと同じです。
946 :
考える名無しさん :2008/11/11(火) 23:54:24 0
942ですが、そうだったんですか、アンケートのサイトを見かけたので 思いつきで書き込みました。 じゃあ、僕も馬鹿ならそのアンケートを作った人も馬鹿なのですね。 あなたが人格神の存在を望んでいるわけではないなら、OKです。 イチャモンつけてすみませんでした。話しが高尚になりすぎですね。
キリスト教はこの世の不条理な苦痛を罰であると同時に贖罪であるとする。 実際、快楽を追求すれば生は劣化するのであり、 なんにしろ上達、成長は楽に達成されるものではないのである。 非現実的な話ではないのだ。 別に生を否定するものではない。むしろ不条理な生の擁護であり弁護である。 擁護を要するのがデカダンスという人は勝手に孤独に生きればいいのだ。 ニーチェというのは「反ディオニュソス的なるもの」という敵が欲しかったのであり、キリスト教を形式的に敵役に抜擢しただけではないか? 敵を欲しがるのもまた意志の弱さではないか? 敵がいたほうが頑張れるものだ。 そうニーチェは正直な話、自称デカダンスであった。
デカダンか。 たしかワーグナーの場合の序文に書いてあった気がする。
キリスト教社会に生きていない我々にニーチェの苦悩や愉しみはわからないよ。 日本のクリスチャンはまがい物だから関係ないし。ほんとは自覚してるでしょ?
ドゥルーズは自殺したらしいし。 ニーチェとは違って、いささか痛みを舐めてたのかもな。 ニーチェの痛みに対する耐性は常軌を逸しているのだ。 ニーチェが「もっとも過酷な苦悩」「拷問」などというとき、これは文字通りの話なので正常な人は気をつけねばならない。 彼はそれをさえ肯定しようという変人なのだ。 それと覚悟していたはずのドゥルーズもビックラこいて自殺してまうというね。 そんな痛みを肯定するというニーチェ。 実に孤独な変態である。 ブッダやキリストでもビックリするだろう。 まったく痛みなど歯痛で十分というものだ。 歯や歯茎の痛みというのはほっとくとまるで生き物のように内部に転移していき果ては頭痛に繋がるというなかなか大変なことになるものだ。 歯は命ともいうw どうも1ヶ月以上の眠れやしない苦痛に耐えられる器でないと一線を越えられないのだろう。 苦を罪と罪滅ぼしと慈愛と解釈するのは不当ではなく妥当である。 この解釈によって、やらねばならぬことの理由と意味と価値がわかるのである。 苦が生を改善するメカニズムがわかるのだ。 ニーチェというのは半ば拷問に耐えつつ悟ったようなものなんだから、 この解釈を不当だとするのはおかしいのではないか。
951 :
考える名無しさん :2008/11/12(水) 04:52:34 O
旧約聖書は昔の神話からいろいろパクったものの寄せ集め キリストは存在していなく作られたもの 本来は、ユダヤ教の派生宗教でユダヤの民だけを保護する神。万人の神など意味不明
952 :
考える名無しさん :2008/11/12(水) 05:02:16 O
人格神とかの人格は人々が作り出したに過ぎないだろ。 人間が神に色づけした時点で偽りになる。本来は自然ね恵みの感謝や、厳しさの恐れの寓意 自然が神であった。
確かに拷問を肯定できないかぎりは奴隷ではある。 英雄、自由などにはほど遠い。 しかしだ、仏教やキリスト教の非暴力の教えは、デカダンスというよりは進化なのである。 脊髄反射的に戦うことより遥かに難しいだろう。 それは一方的にありとあらゆる虐待、拷問を受けること、そして殺されることを覚悟していなければできない。 これは奴隷道徳ではない。 むしろ奴隷になるぐらいならば死を選ぶ勇ましい覚悟なのである。 相手を敵と認めない高貴さを実証する格別の軽蔑でもあるのかもしれない。 これは果たして退廃の徴候だろうか? 人間から猿への? 逆に野蛮な猿から人間への進化を促すものではないのか。
そういえば非暴力はヤバいな。 ニーチェも発狂しちゃったしな。 ニーチェよりブッダ、キリストの方が大人なんじゃないの。
ヘーゲルがショーペンハウアーを黙殺してるのはいい戦法だとショーペンハウアーは解説していたっけw
生の退廃が認められてきていた時期に、ショーペンハウアーなどの無神論者も出てきていたわけで、 ニーチェも神は死んだなどと言えちゃう状況になってたわけだから、 生の退廃によって認識能力が落ちたからこそ、 宗教離れが進んだといえるのかもしれないな。
957 :
市民 :2008/11/12(水) 06:44:29 0
958 :
考える名無しさん :2008/11/12(水) 07:27:34 0
神殿前の屋台をさんざんぶっこわして非暴力もないもんだw 田川建三の解釈のようなイエスなら好きになるけど、 その時点でキリスト教からは遠ざかるんだよなー
959 :
考える名無しさん :2008/11/12(水) 08:21:28 O
イエス・キリストの布教期間はわずか3年。
衝動的に過剰報復を行い、無礼討ち、切捨御免などの適用、無罪放免を望むような凡夫はキリスト教どころではないかもしれない。 彼らは裁きの日に地獄の業火に焼かれるのだろう。 地獄の業火というのは決して誇張表現ではない。 キリスト教は機会は与えるが強制はしない。 信仰のないものは残酷にも見捨てるのだ。 その慈愛を包み込む恐るべき冷ややかさ…まさに自然のようである。 あくまでも厳格なる上から目線なのである。 冗談の通じない自然の掟、メカニズムを人の言葉で表現しているのだ。
そう言えば、神というものは、淘汰圧の擬人化だという人もいるね。
キリストは自然の擬人化であるといえる。 十字架はまた己の身を削っていく太陽、自然の象徴である。
963 :
考える名無しさん :2008/11/12(水) 19:21:57 0
世界救世教の『明主様』(岡田茂吉)こそが、 キリストの再臨なのである。
しまった知れば知るほどヤバいのがわかってくる知る人ぞ知る世界に生まれてきてしまったんだY(>_<、)Y
「わたしが来たのは地に平和をもたらすためだと思ってはなりません。 わたしは平和をもたらすために来たのではなく、剣をもたらすために来たのです。」新改訳 マタイ10-34 (((゜д゜;)))
食物連鎖仕組んじゃうやつって絶対ヤバいし。
967 :
NAS6 ◆o1AYEkZmQU :2008/11/12(水) 21:52:45 0
十字架に架けられた後復活して昇天 という事を見て分かるように 安全な自己犠牲で王になれるのです 簡単でしょ
たしかに食物連鎖がリアルであるという恐るべき現実があるんだからとんでもないことだ。 人間の想像力を超えたありえないような話がなんと現実なんだからな。 完全なる神は悪に関しても完全なんだろう。
いやはやキリストはリアルですね。 すでにキリストのキャラ自体がこの世界のキャラを象徴している。 釈迦との差はその教えよりむしろキャラにあると思いますね。 キリストはまさに神の子と呼ぶに相応しい超人というところでしょうか。
キリスト教が邪教ならこの世は邪境ですな。
972 :
1 :2008/11/15(土) 00:46:08 0
梅
974 :
考える名無しさん :2008/11/24(月) 13:49:03 0
過疎だな みんなデートか家庭サービス?
給料前の連休はきついんだよ
膿め
977 :
考える名無しさん :2009/01/27(火) 10:06:50 0
979 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 12:23:25 0
キリストの奇跡って それまでの神話伝説をくっつけただけじゃねぇの
980 :
考える名無しさん :2009/02/22(日) 12:29:13 0
イエスが旧約聖書で予言されたメシアであることを証明するために 捏造、あるいは歪めて解釈されている可能性は高いでしょうね。
981 :
考える名無しさん :
2009/02/22(日) 18:52:52 0 狩猟民族で 陸続きで他国家との戦乱に明け暮れてた西洋の思想から生まれた宗教が 好戦的なのは当然のこと。農耕民族の宗教のように寛大に受け入れることもない。