■ ミシェル・フーコー Michel Foucault 3 ■
1 :
考える名無しさん:
2 :
考える名無しさん:2007/08/19(日) 20:48:55 O
乙!
3 :
考える名無しさん:2007/08/20(月) 00:56:20 0
いよいよ3スレ目か
4 :
過去スレ1:2007/08/20(月) 10:12:00 0
5 :
過去スレ2:2007/08/22(水) 12:59:52 0
6 :
考える名無しさん:2007/08/26(日) 01:00:32 0
そういうスレもあったんだな
あぼーん
あぼーん
あぼーん
10 :
考える名無しさん:2007/08/28(火) 09:14:45 0
11 :
考える名無しさん:2007/08/28(火) 14:17:45 O
↑は意味不明だが、岩波から某の晩年フーコー論が出るとのこと
12 :
考える名無しさん:2007/09/07(金) 15:48:29 0
ljkh
13 :
考える名無しさん:2007/09/24(月) 12:51:47 0
ええと・・・
14 :
考える名無しさん:2007/09/30(日) 10:39:32 0
フーコーの臨床医学の誕生は、あまりにも看過されすぎ
15 :
考える名無しさん:2007/10/01(月) 07:49:28 0
>>14 吉本の自慰サンはフーコーの臨床医学の誕生を引用しすぎだが。
宮台によれば、自慰サンの引用は毛唐に限定するとヘーゲル、フーコー、
マルクスの順。
16 :
考える名無しさん:2007/10/01(月) 08:33:48 0
80年代の雑誌でよく言われてたな
宮台は、吉本に「正真正銘のバカ」と言われてたな
18 :
考える名無しさん:2007/10/01(月) 16:06:23 0
>>15 正確に書いて欲しいね。
宮台が言ってるのは文章引用の数ではなくて、
単なる名前の数。
19 :
15:2007/10/02(火) 07:26:48 0
>>18 悪かった。
調子に乗りすぎで正確さをば大いに欠いちまった。
20 :
考える名無しさん:2007/10/03(水) 20:56:39 0
homohomo mohomoho 権力を守るためにみんなホモになれって言った人エピステーメー
21 :
考える名無しさん:2007/10/08(月) 03:10:13 0
フーコーには文学と美術の批評をもっとやってほしかった。
あるいはぐっと特化した哲学者論とか。
日本じゃ蓮見あたりのせいで文芸評論家のように思われがちだが、実際は社会問題に近い人
だったよな。
権力論をゲーム論として考えたところが言語ゲーム論の
ヴィトゲンシュタインに近い気もする。
ゲーム論といっても、権力のゲームとゲーム理論と言語ゲーム論とはそれぞれ別個のもの。
近いということでいいでしょう。
ヴィトの言語ゲームというのは一種の共同体のこと。
フーコーは構造主義の系譜として考えると、
権力のゲームって、贈与交換が働く共同体内ということ。
ヴィトは構造主義というよりもポスト構造主義的ではあるが・・・
26 :
考える名無しさん:2007/10/28(日) 03:13:46 0
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\
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|/' |: : l: : :l/レ价沁{ハ: :l 价f沁│: l.: : :'.:│
ヽハ: :|: : :| {ハト:::jr| ヽ |イ:::jrハ|: ハ: /: : !
|lヘ:{ヽ小. V少 , ゞ少 j/ : j/:!: : |
|:l: : : : |∧ '''' r; '''' /|: l: : ∧: :|
. 从 : : : |: :}ゝ /\ _ イl |: l: :/ : :八
/: ∧ : : !: l : |/{≧/ ⌒ヘ≦}\| : Y∧: : :ヽ:\
. /: /{: :\ |:ノ|\_|_ノ/ ヽj__,/: : : 厶_}_ : : : : : \
. 〃:( r<¨( ̄| | ー‐ ̄)' / >、:ノ\: :ヽ
ヽ: ∨⌒\\「 ̄l___ r‐<\ / / / }__ ノヽ:ノ
. ∨ \ゝ'´//)f\ヽ\ヽ、__// {: : : :/
∧ { ̄/ '´/入 ヽ` /} }/ /⌒} ̄
∧ \ } \ ∧ ヽ.__//l∧ .ノ 〉
Michel Ibuki Foucault (1926.10.15 - 1984.6.25)
27 :
考える名無しさん:2007/10/28(日) 04:01:50 0
262 名前: 迎撃ミサイル(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:19:21 ID:5rVKK9zmO
いい加減フーコーを構造主義と勘違いしている奴うぜぇ
構造主義者じゃないって本人も言ってるし
バルトの方がよっぽど構造主義
288 名前: 張出横綱(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:28:40 ID:7IVIzaH5O
構造主義じゃなかったらなんなのよ
300 名前: 迎撃ミサイル(樺太) 投稿日: 2007/10/05(金) 11:31:22 ID:5rVKK9zmO
>>288 考古学…かな?
俺はフーコーには統制的な主体を感じなかったけどアンガージュマンに魅入られた
>>25 >ヴィトの言語ゲームというのは一種の共同体のこと。
この一文でつっこむ気力もなくなった。
30 :
考える名無しさん:2007/10/29(月) 10:16:02 0
>ヴィトの言語ゲームというのは一種の共同体のこと。�
クリプキ経由しないと駄目
32 :
考える名無しさん:2007/10/29(月) 10:31:33 0
だから、ウィトゲンシュタインじゃなくてクリプキだろ
共同体の話は。ウィトだけじゃ駄目
いるんだよね。
ある思想家についての言説がその思想化自身による言説だと取り違える奴が。
あぼーん
37 :
考える名無しさん:2007/11/13(火) 00:22:06 0
フーコーの主著読んでるけどなかなか進まない。。。
38 :
考える名無しさん:2007/11/13(火) 03:24:45 0
頑張れ
39 :
考える名無しさん:2007/11/17(土) 17:31:04 O
40 :
考える名無しさん:2007/11/21(水) 11:19:14 0
フーコースレってなんで権力かゲイの話題ばかりなの?
主体化とか精神医学とかの話題を提供できる方はおりませんか?
42 :
考える名無しさん:2007/11/21(水) 20:54:07 O
主体化の話なんてしゅたいか?
44 :
37:2007/11/22(木) 01:37:51 0
>>39 「言葉と物」だけど、きついなあこれ。
ドゥルーズやデリダはすらすらいけるのに。。。
ドゥルーズやデリダの方がスラスラいけるアンタが凄い。
俺はその逆。
>>42 主体化の話がシュタイナー ●←墓穴入るから…
なんでって、フーコーがゲイだから類は友を呼ぶのかと。
>>45 分けたくないけど、もとが理系か文系かで別れそうなかんじ…
48 :
考える名無しさん:2007/11/24(土) 21:45:32 O
「監獄の誕生」ってさ、結局監獄の誕生日はいつなの?
教えてエロイ人
49 :
考える名無しさん:2007/11/24(土) 21:48:14 O
必要なことは必要なの
英語版「言葉と物」読みづらい
あぼーん
いしいひさいちのマンガの「まだ毛があるフーコー」がなんかツボ
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
59 :
考える名無しさん:2007/12/04(火) 12:08:32 0
このようにツァラトゥストラは語った
60 :
考える名無しさん:2007/12/27(木) 02:06:57 0
講義録も文庫にしてほすいな
61 :
考える名無しさん:2007/12/30(日) 07:25:27 0
738 名前:OFW :02/07/14 20:44
>>736 >並べるのはいかがなものかと。
フーコーとマルクス(主義)の表面的な共通点および相違点をあげれば、
1.真理のイデオロギー性に対する理解
「真理は権力の外でも権力なしでも存在しない」(フーコー)
「もっとも古い階級である僧侶階級の末裔としての哲学者」(マルクス)
<権力><主体>概念については、フーコーは抽象的・無人格的な構造概念として捉えており、そのため知識人の
政治的役割に関して逆に「知こそが力である」というベーコン流啓蒙主義に留まっているように見える。
一方、マルクス(主義)は実体的な生産関係(下部構造)に基づく<階級>概念の下位概念として権力を捉え、
階級支配の現実性および小ブル的知識人の政治性を捉える。
2.方法論としての歴史主義(知の考古学VS社会の自然史)
「同じ種類の契約で、もっと隠れた、もっと奇妙なものが、同じ頃に、施療院と臨床教育との間に、ひそかに
とりかわされている。・・・貧乏のために施療院に助けを求めるほかなかった患者を、いかなる権利によって
臨床的観察の対象に化しうるか、・・・今や彼は、あるまなざしのために要求される。そのまなざしにとって、
彼は客体である。」(フーコー)
「資本主義を基礎とする産業の躍進によって、働く大衆の貧しさとみじめさは、この社会が存続するための
必要条件の一つにまで引きあげられた。・・・要するに、啓蒙思想家たちのすばらしい約束と比較して、
「理性の勝利」によってうちたてられた社会的・政治的諸制度は人々を幻滅させる痛烈な諷刺画であること
がわかった。」(エンゲルス)
上記からも、近代医療が物象化(患者Subjectの客体Object化)されてきた過程の背景には、医療行為における
<観察的まなざし>以上に、ブルジョアの<価値物神的まなざし>があることが分かる。
62 :
61:2007/12/30(日) 07:26:58 0
すみません。
スレを誤りました。
あながちズレてないから結果的に良いんでないかと。
>>64 共産主義板のマル経スレらしいけどもう落ちてるみたい
>>65 d
フーコーを物神化せず(当人が一番それを嫌がってた)こういう風に相対化する視点は
まさにパラダイムの激突で 輪郭がはっきりして面白い。
67 :
秘め始めもう済んだ?:2008/01/04(金) 11:08:00 0
>>64 参考迄に61のコピペ直前・直後のスレをハルけど、直接的にフーコーとは
関係無いようだけど。
735 名前:OFW :02/07/14 02:08
>>733 >役にたたない無駄な夢物語ですね。
さて、その根拠は何かな?(哲学は根拠を問うことから始まる。)
夢(幻想)は唯物論から最も遠いものであり、上の例で言えば、医学、特に解剖学は近代唯物論の
源流の一つをなしている。たとえば、フーコーは、神経病理学における医者の患者(事物)に関する
二つの観察記述を証言として提出した後、認識論上の構造変化を指摘している。
「この二つの文章の間の差は、ごく小さいものでありながら、全面的なものである。・・・というのは、
ベールの単語の一つ一つが、その質的な精緻さによって、われわれのまなざしを恒常的な可視性
の世界にみちびくからである。これに反して、ボンムの文章は知覚の支えのない、心象(ファンタスム)
のことばをかたる。」(M.フーコー『臨床医学の誕生』序)
同様に、マルクスは、資本主義におけるファンタスムの言葉(夢物語)つまり商品語を転倒することにより、
<価値形態>を可視的なものにした。両者は共に、幻想から現実に向かう唯物論の必然的な歩みです。
68 :
秘め始めもう済んだ?:2008/01/04(金) 11:09:56 0
742 名前:OFW :02/07/16 06:39
>>737 >バブルもたらした官僚制の弊害
バブル経済は別に官僚制が原因ではない。誰がそう言っているのかな?
>資本主義や議会制民主主義で直せば良いし、・・・マルクス主義で
資本主義、民主主義、マルクス主義とは何のことか?
>>739 >なぜマルクス主義といえるのでしょう?
マルクス主義が何かは論者によってさまざまでしょうが、この階級社会において、労働者階級に向けた
思想であることはミニマムラインです。
大学教授や殆どの知識人は別の階級に属するため、とかく「階級対立など存在しない」と言いがちで、
親マルクス的でも要注意。
>>741 >抽象的人間労働、私的労働の意味がよくわからない
労働に二つの種類があるということではなく、分業社会の中でのすべての労働(仕事)がもつ二側面を
言います。
社会から孤立した人が自給自足の生活を営む場合、彼(女)の労働(仕事)は当人だけの私的なもの
ですが、社会の中では何らかの<他人のために役立つ仕事>を行っている。彼(女)の労働は社会的
なものとなり、他のすべての労働と区別の無い<人間労働一般>という、それ自体は抽象的・普遍的
な側面をもつことになる。
個々の労働者は具体的に特定の仕事をすることで社会に貢献するが、それは他の労働と同じ普遍的な
労働でもあり、「我々は同じ労働者だ」と言われる所以です。
私的企業主(資本家、経営者)は「いや、労働者は私にだけ役立つ汎用的な(何にでも使える)労働力の
担い手に過ぎず、交替要員はいくらでも調達できる」と矛盾したことを平気で言うが・・・。
間違いなく経済学は知らない。
70 :
考える名無しさん:2008/01/04(金) 20:44:47 0
>>69 確かに。
しかし正確には謹啓は識らない、だぜ。
あぼーん
あぼーん
73 :
考える名無しさん:2008/01/11(金) 22:51:51 0
2006年6月20日 慶應義塾大学日吉キャンパス
パネリスト: ・ フィリップ・アルティエール 氏
芹沢 一也 京都造形芸術大学非常勤講師。
原 宏之 明治学院大学教養教育センター助教授。
> ひきこもり擁護の社会学者・芹沢一也が、ひきこもって講義をサボった挙句インターネットを使って講義妨害の巻。まさしくヒッキーの技。
>>> シノドスって1万とか取ってたんだよね。なるほどそういう人なわけかと合点がいきました。 荻上もとんだババを引いたというわけね。
「シノドスって1万とか取ってたんだよね。」←全く意味不明。 誰か教えて。 芹沢の原稿料の話?
排除の件より、過去の件の方がむしろ重大なんじゃ・・・。 過去の件、実際のところどうなんだろ。ちょっとスレ見てきたら、
それっぽいことが書かれてあったが、それがもし事実なら、むしろ S氏が本を相変わらず出せていること自体が疑問になるんだけど。
??? S氏の師匠(本人?)に凄い秘密の過去があるという事???
http://mahamaha.cocolog-nifty.com/kyoyo/2007/07/post_072b.html http://mahamaha.cocolog-nifty.com/kyoyo/2007/12/post_a89f.html >>> 問題は、『フーコーの後で』の問題の直前に、どうも新見先生が勝手に、「原が俺の秘密を知ってしまった」と思い込んだらしいということです。
この経緯も、迷惑のかかる相手があることなので書きません。ただし、わたしは実際には、新見先生の過去の問題についてその時点ではなにもしりませんでした。
76 :
初診者:2008/02/01(金) 09:38:26 0
スレ違いなら、ご勘弁。
「フーコー・コレクション」があれば、
「フーコー思考集成」は買わんでいいのかしら?
文庫は安いけど、字が・・・
だから、ニーチェも文庫だけじゃなく、白水も揃えてそっちを読んでる日常。
あんた金持ちやなw
78 :
初診者:2008/02/01(金) 13:00:54 0
いや、金があれば、悩まんのだが・・・
「思考集成」の方は「コレクション」ですませて
単行本は「講義集成」の方を買うってゆうのはどうだろう。
こっちは文庫では出ないだろうし。
80 :
初診者:2008/02/02(土) 08:54:22 0
感謝!
検討します。
文庫の字も小さいけど、「狂気の歴史」はさらに小さいし・・・・
世界の三大禿
スティーブ・ジョブズ
ミッシェル・フーコー
富野由悠季
82 :
初診者:2008/02/13(水) 00:12:37 0
小倉智明
天才ならハゲの原因ぐらい突き止めてもらいたかったものだ。
たかがハゲじゃないか。
そういう問題じゃないと思いますよw
「ハゲじゃねえ、薄くなってきたから先手を打ってまるめただけだ」
…などと潔いのか未練がましいのかわからんことを言ってたのはどなただったか
『ハゲの歴史』
『ハゲの誕生』
『ハゲと物』
『ハゲの考古学』
『ハゲへの配慮 ハゲの歴史3』
87 :
考える名無しさん:2008/02/14(木) 15:35:23 0
豚どもにはアッラーの呪いが降りかかるだろう
88 :
考える名無しさん:2008/02/14(木) 15:36:01 0
きみならい〜爆弾になりそうだ
ハゲはいつかドゥルーズのものになるだろう
90 :
初診者:2008/02/15(金) 08:59:44 0
今東光ですが、ナニカ?
91 :
考える名無しさん:2008/02/16(土) 03:15:15 0
てめーらのハンパな電脳を怨みな
92 :
考える名無しさん:2008/02/16(土) 03:16:15 0
こcっひも一人片づいたぜ
93 :
考える名無しさん:2008/02/16(土) 03:17:03 0
べこっ
天才といってもハゲも直せないなんて、馬鹿なんじゃね?
何が人類の英知だよ。何が高尚なる思想だよ。
黙れハゲの一言で台無しさ。
だがちょっと待って欲しい。そもそも「ハゲ」とは「直す必要がある」「直さなければならない」というものなのだろうか?
そもそも、フーコーのあの禿頭は、剃ってるのだと仄聞したことがあるのだが。
当時、大学の教官に聞いた話だから、活字上のソースは知らないけど。
禿げかけたやつがそうやって自分をごまかすことはよくあることだ
その外見に無頓着な心構えでハゲじゃないとすればだ、
毎日のように剃るなんて面倒なことはしないはずだ。
ディディエ・エリボンのフーコー伝によると、禿げていくのに
打ちのめされていたんだけど頭を剃ってつるつるにすること
でもう頭髪は気にしなくていいとハゲを克服したとの由。
ええ話やなあw
ところでフーコーと富野はキャラもかぶってませんか?