【真正】西部邁Part6【保守派】

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1考える名無しさん
さて「真正の」ということの意味はとなると、説明がなかなか難しい。とりあえずいってみると、人間生活も社会制度も
矛盾、逆説、そして二律背反の濃い塊となっているととらえ、その危険な状況のなかで平衡をとるための知恵が伝統の
なかに貯えられているとみなし、とりわけよき言葉遣いの伝統がそうした知恵を内蔵しているのだと考える、それが
「真正の保守派」の立場である。お前さんの言葉遣いがそれほど立派とは思われませんがね、などと私をひやかして
も無駄である。「よき言葉遣い」はめざすものであって、それが実現されるのはほとんど彼岸においての話だ、と真正の
保守派は弁えているのだから。

前スレ
ホモ・ヘルメノウティコス【西部邁Y】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1118773653/

その他>>2-10あたり
2考える名無しさん:2005/11/09(水) 12:40:41
3考える名無しさん:2005/11/09(水) 12:41:25
やべっ、Part7だった・・・orz
4考える名無しさん:2005/11/09(水) 12:45:01
こいつ真性かよ・・・
5考える名無しさん:2005/11/09(水) 12:56:24
西部邁などいないの後継スレおめ
6考える名無しさん:2005/11/09(水) 13:30:08
まあ、いいんじゃないの。
次のスレッドを8にすればいいんだから。
わざわざ立て直す必要は無いよ。
7考える名無しさん:2005/11/09(水) 14:07:59
8といえば翁はいつから芋になったんだ?w
8考える名無しさん:2005/11/09(水) 18:19:40 BE:339924858-
発言者塾からコンタクトできましよね?西部さんと。
9考える名無しさん:2005/11/09(水) 20:44:53
http://vegetative.sakura.ne.jp/pochi/14mb.html

4880.zip パス1109

昔の朝生、西部さんカッコいい。
10考える名無しさん:2005/11/09(水) 21:03:18
翁の憲法改正試案の天皇条項

天皇は日本国民の伝統の象徴であり、したがって日本市民の統合の象徴である
天皇は日本国の文化的代表であり、したがってそれに相応した文化的儀式を執り行う
天皇の地位は日本国民の歴史的総意にもとづくものであり、したがって日本市民がその地位とその権能について決定を下すに当たっては、日本の伝統からの制限を受ける

ってことはやっぱ勝手に女系にしちゃぁだめだよな
11考える名無しさん:2005/11/09(水) 21:12:49
>>9
うーん…なんか麻原がメインの動画だねw翁じゃなくて
12考える名無しさん:2005/11/09(水) 21:29:28
9の動画の翁は野村秋介似
13考える名無しさん:2005/11/10(木) 07:01:23
>>10
はじめに女系天皇容認ありきで議論してるから胡散臭くなる
14考える名無しさん:2005/11/10(木) 18:16:37
本日の雑談の2で語ってたけど、翁は男系女系問題はそれほど考えてないみたい
伝統からいって男系だろうけど、フィクションだからって感じだったな
15考える名無しさん:2005/11/11(金) 11:01:06
おでこ光ってたな あの髪はわざと白く染めてるのかな?
16考える名無しさん:2005/11/11(金) 12:37:12
おまいらニーチェは読んでるよな?

「歴史上の現象は、もしも純粋かつ完全に認識され、認識現象へと解体されてしまうならば、それを認識する者にとっては、死んだものである」――反時代的考察 シュレヒタ版218p

"現象"に天皇制、靖国参拝、大東亜戦争評価を代入すると……
17考える名無しさん:2005/11/11(金) 19:20:05
>>16
西部スレでニーチェは恥ずかしいと思いますが・・・
18考える名無しさん:2005/11/11(金) 22:25:28
↑ なんで?
19考える名無しさん:2005/11/11(金) 22:37:50
デマゴギーの時代がやってきた
http://www.bund.org/interview/20051105-1.htm
20考える名無しさん:2005/11/12(土) 00:09:17
SENKIってどういう雑誌?
21考える名無しさん:2005/11/12(土) 09:41:39
さあ…わかりません。
22考える名無しさん:2005/11/12(土) 10:07:19
>20
ブント系だと思う。
23考える名無しさん:2005/11/12(土) 10:43:14
>>16
は歴史上の現象、つまり過去は死んだってこと?
それは保守主義とは全く違うよな気がするんですが、、、
24考える名無しさん:2005/11/12(土) 11:37:58
>>23
16じゃないけど、「認識現象へと解体されてしまうならば」と言うのは
「現象が形式だけになってしまったら、死んだも同然」って言ってるんじゃ無いかな?
25考える名無しさん:2005/11/12(土) 12:14:04
談陳は吉村裂痔
2616:2005/11/12(土) 12:36:18
歴史上の現象 は過去の出来事でしょう

美術や芸術や文学に造詣が深かったニーチェは現象を形式的・近代歴史学的視点でみるのではなく、それとは別の側面もみよ、
と言いたかったのではないでしょうか。

で、西部さんも似たような事を言っているので、西部さんのニーチェ解釈もまんざら我流ではないんだな、と感心したしだいでございます

ちなみに西部肯定派ね
2723:2005/11/12(土) 14:29:31
なるほど
でも過去の現象に違った側面も見ると気取って言えばヒストリカル・イフ
じゃないけど想像の物語に自分が飲み込まれていくよね
 
 ニーチェの言う別の側面の視点で見れなくて過去体験ができない人が
教科書やメディアに洗脳されて自虐史観に陥ってしまうってことなんだろうね
28考える名無しさん:2005/11/12(土) 15:11:29
先月末の土曜の産経正論、国家的破局説、どう思う?
29考える名無しさん:2005/11/12(土) 20:56:58
図書館で「60年安保センチメンタルジャーニー」読みました
人物評のところは飛ばし読みしたもので、ほとんど他の西部さんの本で読んだことばっかりだったよ
隣に「ブント私史」が有ったのでそちらもちらっと読んだけど、西部さんは登場してなかったよね
西部さんの本には島さん出てきてたけど、島さんの本に西部さんが出てこないのはどーゆー理由なんでしょう?
喧嘩してるのか、それとも単に年代がずれてるから取り上げなかったのか?
その辺のことに詳しい人居たら教えてちょ
30考える名無しさん:2005/11/12(土) 22:43:52
ttp://zetubou.mine.nu/timer/file/bomber6900_d10.jpg

そーいや西尾が小泉は左翼だとVoiceに書いていたが何なんだ
31考える名無しさん:2005/11/13(日) 09:41:35
構造改革派という左翼のセクトがあったからね。
32考える名無しさん:2005/11/13(日) 10:06:15
翁に所謂左翼のセクトとその歴史を網羅的に述べてもらいたい
33考える名無しさん:2005/11/13(日) 16:11:17
共産党、全学連、全共闘…、ブント、革マル、中核、日本赤軍、旧国労、日教祖、解同、全解連、朝鮮労働党、旧社会党

…などなど
34考える名無しさん:2005/11/14(月) 01:02:31
左翼と言えば何年か前に駿台で山本義隆の物理の授業受けてたよ。
彼の思想はともかく、彼の授業と人柄はなかなかのものだった。
35考える名無しさん:2005/11/14(月) 20:38:59
「ニヒリズムを超えて」ハルキ文庫を古本市場で250円で買ってきた
いきなり三島由紀夫論で引き込まれたよ
最近の読みやすい語り口もいいけど、昔の格調高い評論もいいね
36考える名無しさん:2005/11/15(火) 08:27:24
みなさんおはよう
37考える名無しさん:2005/11/15(火) 09:14:36
ごきげんよう
今日は紀宮様の結婚式ですね
38考える名無しさん:2005/11/15(火) 09:16:11
 ∧ ∧
(*‘ω‘ *)  ちんぽっぽ
 (   )
  v v   
39考える名無しさん:2005/11/15(火) 12:06:29
新聞等で皇族の敬称を「様」でなく「さま」とするのは、皇族のご希望?
40考える名無しさん:2005/11/15(火) 17:56:02
西部さんはヴィトゲンシュタインを保守主義者だと論じていたね。
この辺の感覚が好きです。
41考える名無しさん:2005/11/15(火) 18:13:00
42さんちょきほーて:2005/11/15(火) 18:29:26
>>41
リンク先の漫画、「この西部邁っていう人おかしいよ」って書いてあるのかな。後の台詞が読めない。結構笑えた。
図書館でリクエストしてみよう。
43考える名無しさん:2005/11/15(火) 18:54:53
「日本人と武士道」スティーヴン・ナッシュ 西部邁訳 ハルキ文庫
ってのを買ってきたんだけど、これって西部さんが書いたんじゃないの?
文体も考え方も引用する先人もそのまんま西部節だよ???
本文中にもイザヤ・ベンダサン出したりしてるし、文庫版の後書きに著者は行方不明とか・・・
怪しすぎってゆーか、全く疑い無しに西部さんが自分で書いてるよ
出版された当時の事情全く知らないんだけど、もうカミングアウトして決着ついてるの?
詳しい人居たら教えてちょ

44考える名無しさん:2005/11/15(火) 18:59:35
>>43
カミングアウトっていうか、最初から、からかい半分、冗談半分なので。
45考える名無しさん:2005/11/15(火) 19:00:07
遊び心といった方がいいかな。
4643:2005/11/15(火) 19:49:00
そなのか
でもこれってあんましセンスよくねーなぁ
もーちょっと文体工夫するとかしてくんないと・・・
まぁ、普通の西部本だと思って後半分読むよ
47さんちょきほーて:2005/11/15(火) 20:06:17
次のスレタイに「スティーヴン・ナッシュ」をいれましょう
48考える名無しさん:2005/11/15(火) 20:26:50
ところでスティーヴン・ナッシュには何か意味は有るの?
49考える名無しさん:2005/11/15(火) 21:01:02
イニシャルはS・Nで共通(Susumu Nisibe)。
50考える名無しさん:2005/11/15(火) 21:35:34
それだけじゃ弱いな
51考える名無しさん:2005/11/16(水) 11:07:38
>>41
大衆をバカにしているって書いてあるのかな?
52考える名無しさん:2005/11/16(水) 17:36:50
この西部邁っていう人おかしいよ
官僚を批判する人にいちいち突っかかってるよ
〜厚生省通産省
○○(無能?無難?)なうえに汚職をする官僚が
日本を危うくしているのは否定出来ない事実なのに!
この人はいつもそうよ
行政改革とか官僚批判には反対するの
こんなに官僚の肩ばかりもってそれじゃ日本はどうなるの
この人はこんなことをいっている
その○○で日本の民主主義は衆愚政治に堕しているといっているよ
ええっ!
どうして官僚を批判するのが衆愚政治なの!
この人は私たち大衆が大嫌いなのよ
衆愚とはひどいことをいうよね
この西部邁も○○たちのひとりだよ
そういえばテレビや雑誌で名前をよく見るわ
ううむ○○のひとりか……
本人は保守派の「思想家」をもって任じているが実は思想家とは
とてもいえない人間であることを本人がうっかりばらしてしまっているんだ
まあ!思想家とはいえない人間ですって!

こんなとこでしょうか。それにしても印象批判ばっかりで論理的な
部分のひとつもない会話ですな。最後の3行に至っては文脈がおかしい。
ギャグ漫画にしか見えないけどもっと読んでみたいな。
5352:2005/11/16(水) 18:17:41
それはともかく西部さんと康芳夫に面識があったのに驚いた。氏の顔の広さなら不思議はないが…。
康芳夫ってかつて「かといって西部がビビットかというとそうでもないんだけど」とか発言して
福田和也のこと持ち上げてたんで、否定的なのかと勝手に思ってたんだが知り合いみたいで驚いた。

因みに典拠はSPAで、中川八洋とかいう人が近著で福田和也を徹底的に批判していて、保守派
(と呼ばれる人)が保守派(と呼ばれる人)を批判している図式になってるらしく、あるパーティで
「康さん、福田君がやっつけられたら次は僕がやられますよ」「それは君、被害妄想だよ」
というやりとりがあったらしい。現物見たい人は発売中のSPAを見てくだされ。
54さんちょきほーて:2005/11/16(水) 21:53:22
>>52

わろた
55考える名無しさん:2005/11/17(木) 00:34:23
蝙蝠を撃て,
だれかうpおながい
56考える名無しさん:2005/11/17(木) 00:58:18
このスレはレベルの低い奴ばかりだな
57考える名無しさん:2005/11/17(木) 01:53:46
西部は 本日の雑談で炸裂してるね♪
いわく
小泉が何百匹生まれようが竹中が何千匹生まれようがそんなのは日本民族の何の証にもならない
笑った笑った
58考える名無しさん:2005/11/17(木) 02:08:01
と、小泉/竹中以下の小物ミミズが笑ってますw
59考える名無しさん:2005/11/17(木) 03:46:44
中川八洋って奴はどんな奴なんだい
バークとか取り上げた著作が多いようだが
60考える名無しさん:2005/11/17(木) 08:39:27
>>9
[15]-5004でもう見れね…
再upきぼんぬ
61考える名無しさん:2005/11/17(木) 15:47:09
小林よしのりの目がヤバいらしい
大丈夫かな?
62考える名無しさん:2005/11/17(木) 15:49:11
目がヤバいらしい、ってのは物質的なことで、目の病気で手術が必要なんだそうだ

今週のサピオより

63考える名無しさん:2005/11/17(木) 16:24:40
白内障だか緑内障だからしいな。
64考える名無しさん:2005/11/17(木) 16:28:49
今週というか先週だね
多分もう手術の結果でてるだろう。
「小林よしのり失明!!」みたいなニュースも聞かないから大丈夫じゃないかな
65考える名無しさん:2005/11/17(木) 16:43:19
66考える名無しさん:2005/11/17(木) 17:52:54
白内障はともかく緑内障は怖いよ
67考える名無しさん:2005/11/17(木) 21:03:24
いまさらだけど「国民の道徳」読んだ
翁のいろんな本の寄せ集めみたいなテイスト
わりと読みやすいし西部入門にはいいんじゃね?

ジーパンのケツのポケットに入れようと思ったけど、ちょと無理だった
68考える名無しさん:2005/11/17(木) 21:35:11


しかし、このスレが哲学版である必然性があるのかね

哲学に関係したネタも全く出てこんし

西部の著作には哲学者の名前が(とりあえず)いっぱい出てくるんだけどな


馴れ合い版に引っ越しますか

69考える名無しさん:2005/11/17(木) 21:50:49
質問さんはさすが、哲学の探求者だけあって粘着質ですね。
70考える名無しさん:2005/11/17(木) 21:53:31
71考える名無しさん:2005/11/17(木) 22:17:28
なれ合いこそが哲学なんだよ
72考える名無しさん:2005/11/17(木) 22:42:42
↑ナステ?
73考える名無しさん:2005/11/18(金) 01:43:33
哲学ネタねぇ…まーなんかネタ振ってくれないか。
74考える名無しさん:2005/11/18(金) 11:01:03
>>68@質問厨

>必然性がない
妥当な根拠が述べられておらず減点

>全く出てこない
が正解として不適当。
頻繁には話題にのぼらない、ならば(とりあえず)ハズレではない
75考える名無しさん:2005/11/18(金) 17:50:56
なんて、哲学的なんだろう
76さんちょきほーて:2005/11/18(金) 21:07:21
>>65
加藤尚武って生命倫理のほうで知っていたから、ちょっと驚き。

今発売中の文春で米原万理が『国家の品格』という本の書評をしているんだけど、著者の藤原正彦は
結構ニシベリアンじゃないかと思った。
例えば、「論理には出発点が必要で、この出発点の選択は、論理ではなく、人間の情緒という、人間の
総合力から生まれる〜欧米の論理の起点となった、自由、平等、民主主義の胡散臭さを俎上に乗せ〜
ヒットラーが生まれた教訓から、ポピュリズムに左右されない国造りのために〜」なんてとこ。
所どころなんだけどね。
77考える名無しさん:2005/11/18(金) 21:20:39
むかし、西部と加藤尚武は
対談本を出しているはず。
「烈々豪々人生学」とかいう
奇妙な名前の本。
西部がまだ「気鋭の論客」などと
呼ばれていたころ。
78考える名無しさん:2005/11/18(金) 21:45:03
藤原正彦さんと西部さんも、かつて発言者で対談してた。
その時の特集タイトルが、数学の基礎は感情・情操にあり、とか何とかだったような。
79さんちょきほーて:2005/11/18(金) 21:56:26
>>77>>78
さんきゅー。なんか面白そうだな、古本屋か図書館で探してみよう。
80考える名無しさん:2005/11/19(土) 02:44:34
藤原さんって数学者出身だっけか。
81考える名無しさん:2005/11/19(土) 02:54:12
数学者です
父は新田次郎
母は藤原てい

髪型が面白いです^^
82考える名無しさん:2005/11/19(土) 03:44:44
藤原さんか。
それと岸田秀とも対談してるね、薬害エイズ問題のときに
83考える名無しさん:2005/11/19(土) 11:46:58
>髪型が面白いです

なんつーか、海苔を巻いたおにぎり?
84考える名無しさん:2005/11/19(土) 13:09:39
談陳は裂痔先生
85考える名無しさん:2005/11/20(日) 14:31:21
表現者いらね
86考える名無しさん:2005/11/20(日) 21:48:33
なんか表現者は発言者に比べて文芸色が強くなったな。
激しく違和感を感じる。
87考える名無しさん:2005/11/21(月) 00:23:37
戦後の日本史を読過しているんだが、次は学問でも読もうと思う。
88考える名無しさん:2005/11/21(月) 05:03:59
ってか知性の構造読め
89考える名無しさん:2005/11/21(月) 07:21:49
知性の構造を5回以上読め
90考える名無しさん:2005/11/21(月) 12:49:09
批評の精神
91考える名無しさん:2005/11/21(月) 13:00:39
なに、知性の構造いいの?
92考える名無しさん:2005/11/21(月) 13:04:14
『知性の構造』が主著だ。とにかく読め
93考える名無しさん:2005/11/21(月) 13:38:29
中川八洋に「決して保守ではない」と言われている
94考える名無しさん:2005/11/21(月) 13:42:41
『知性の構造』、次に『虚無の構造』が難しい。
いわば読了したあとに読み応えがある。

学問とか戦後史とか反米という作法、本日の雑談シリーズは読みやすい

友情、センチメンタルジャーニー、寓話としての人生は自伝

けっこう分類できそうだな(゚ω゚)
95考える名無しさん:2005/11/21(月) 14:38:33
>>93
中川さんのどの本で?
読みたい
96考える名無しさん:2005/11/21(月) 16:30:17
93ではないが、おそらく
中川八洋『福田和也と《魔の思想》』(清流出版、2005年)のことだろう。
主に批判されてるのは、磯崎新や浅田彰といったポストモダニストと、
その人脈の一人としての福田和也なので、西部読者にとってはあまり読むところがない。

左翼的、と認識されてる論客はいうに及ばず、中西輝政あたりも罵られてるなかで、
西部さんだけは例外的に、評価を保留されてた。本書で西部さんへの言及は↓これだけ。

「和也がよく対談した西部邁は、保守では決してない、何とも奇妙な立場の人物であるが、
 ここでは深く立ち入らない。」(281頁)
97考える名無しさん:2005/11/21(月) 16:44:22
まさに言及を避けるって感じですなぁ。
9895:2005/11/21(月) 17:06:15
サンクス
中川さんの本はほとんど読んでるのに知らないなぁと
思ったら最新刊か。

99考える名無しさん:2005/11/21(月) 19:13:28
中川八洋は誌面で喧嘩ばっかりしているイメージがある。
100考える名無しさん:2005/11/21(月) 19:45:04
読みやすくて面白いのは自伝っぽい奴だな
「寓喩としての人生」には自作紹介も有るぞ
この分野はこれを読んでくれって感じで紹介してる
101考える名無しさん:2005/11/21(月) 20:00:53
『知性の構造』『虚無の構造』は難しいんじゃなくて、前提として
ある程度の知識が必要とされるんだよね。
知識というよりは、この手の議論に対する慣れかな。

でもまぁ、頭がすごくよければいきなり読んでもわかるようには
書いてある。
102さんちょきほーて:2005/11/21(月) 21:34:42
保守の条件がいろいろ書かれた『サンチョ・キホーテの眼』もいいんじゃないかと

            勇気
             ↑
..            |

             /⌒ヽ
      ⊂二二二( ^ω^)二⊃
思慮←――     |    /    ――→正義
             ( ヽノ
             ノ>ノ
         三  レレ

            |
..           ↓
           節度
103考える名無しさん:2005/11/21(月) 21:53:16
長子が優先して相続、か…。

 小泉首相の私的諮問機関「皇室典範に関する有識者会議」(座長=吉川弘之・元東
大学長)は21日の第16回会合で、皇室典範の改正に関する報告書の概要を決めた。
 女性・女系天皇を認めるとともに、皇位継承順位は、男女を問わず出生順に決まる
「長子優先」とすることで一致した。女性皇族が結婚後も皇室に残り、宮家を創設で
きるようにすることも決めた。
 24日に小泉首相に報告書を提出する。
 これを受け、政府は来年の通常国会に皇室典範の改正案を提出し、成立を目指す方
針だ。
 吉川座長は21日の会合後の記者会見で、皇位継承順位を「長子優先」とする理由
について、「国民が、(長子を)将来の天皇として、幼少のころから期待を込めて見
守ることが出来る。安定性も優れている」と述べた。最後まで検討対象になっていた
「兄弟姉妹間での男子優先」案に関しては、「(女子が先に生まれた場合)皇位継承
者が不確定な期間が長くなる。不安定な制度は好ましくない」と結論づけた。
 有識者会議の結論通りに皇室典範が改正された場合、皇太子ご夫妻の長女の愛子さ
まの皇位継承順位は、皇太子さまに次いで2番となる。
 また、現在は、女性皇族が一般男子と結婚した場合、皇籍を離脱しなければならな
いと定めているが、有識者会議は、結婚後も皇室に残ることを認めた。皇位継承者を
安定的に確保するのが目的だ。女性皇族と結婚した男性も皇族となるとした。
 天皇の姉妹や子、孫にあたる内親王には、本人の意思に基づく皇籍離脱は認めない。
ただ、皇族が増えることで皇族費の増加が懸念されることから、皇族や首相、衆参両
院議長らで構成する皇室会議が、内親王の皇籍離脱を決めることはできる。
 女王(内親王や親王妃らを除く女性皇族)については、本人の意思に基づく離脱と、
皇室会議の決定による離脱を可能とする。
 小泉首相は21日夜、首相官邸で記者団に、「有識者に意見を聞き、報告を待って、
来年の国会に法案を提出できるように準備を進めている」と語り、通常国会での皇室
典範改正に改めて意欲を示した。

■ソース
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051121it14.htm?from=top
104考える名無しさん:2005/11/21(月) 21:54:34
不安定でも男系男子か安定する女系か…どっちがいいんだろう。
105考える名無しさん:2005/11/21(月) 22:34:41
2chだと、アメリカに反発するものは直ぐに左翼にされるようだけど、
これは彼らに莫迦が多いから?
106考える名無しさん:2005/11/21(月) 22:43:11
ネットという空間で公私のバランスが取れなくなってるだけでしょう。
107考える名無しさん:2005/11/21(月) 22:44:11
↑訂正

ネットという公私の感覚の薄い空間で平衡が取れなくなってるんでしょう。
108考える名無しさん:2005/11/21(月) 22:54:46
平衡w

でもそんな感じがするね。
あの人たちはシナ・朝鮮についてはモノをいえるけれど、
アメリカに関しては無知のようだね。
109考える名無しさん:2005/11/21(月) 23:31:23
つうか反・近代もうざくなってきたけど
110考える名無しさん:2005/11/21(月) 23:33:52
>>101
ハァ?知性の構造のどこが難しいの?あんな恐ろしく単純に図式化されたものは
IQが人並みにあれば誰でも分かるだろ。あれが難しいって、あんたとてつもなく
IQが低い低学歴のバカなんじゃないの?
111考える名無しさん:2005/11/21(月) 23:40:49
いったいどっちなんだ・・。
112考える名無しさん:2005/11/21(月) 23:54:47
「虚無の構造」2回読んだ。
面白かったけど、はっきり言って「虚無の皮相」とか「虚無の表面」あるいは「ニヒリズムいろいろ」というタイトルのほうがいいね。
「構造」というような本質論ではなかった。
ニヒリズム、ニヒリズムって、定義もないままに、それが自明であることのように乱発されてました。
体裁は哲学書、思想書といった風ですが、内実は文芸評論みたいなものですね。
「こんな感じ〜」の世界。
同じニヒリズムを扱ったものでも、ニーチェやハイデガーのものとはその思索の深さにおいてとても及ばないものでした。
でもまあ、それこそ「ニヒリズムいろいろ」広く浅く扱ってて面白い本ではあるか。
他に読んだ人いる?
113考える名無しさん:2005/11/22(火) 00:31:24
>>109
じゃあ近代と反・近代を超えるような思想を構築してみようじゃないか。
まず近代と反・近代両方について深く理解してみなければ。
114考える名無しさん:2005/11/22(火) 00:32:23
そんな作業は俺たちには無理だ。
115109:2005/11/22(火) 00:34:30
いや、近代を見直すだけでいいんですよ。
116考える名無しさん:2005/11/22(火) 00:39:01
近代を超える思想…分からん…。
そういえば、前近代はどうやってそれを超えて近代へと向かったんだろう?
117109:2005/11/22(火) 00:41:06
実証科学の発展
118考える名無しさん:2005/11/22(火) 07:43:58
っていうか非西部ファンが読んでおくべき西部の本は知性の構造だけだと思う。
虚無の構造は難解なエッセイみたいな感じだよ。確かに、ニヒリズムの明確な定義は述べられていない。
119考える名無しさん:2005/11/22(火) 09:19:55
ちゃんとした「西部論」を書いた人はいる?
120考える名無しさん:2005/11/22(火) 11:36:31
死んでからじゃないかな
121考える名無しさん:2005/11/22(火) 11:37:23
>>「虚無の皮相」とか「虚無の表面」あるいは「ニヒリズムいろいろ」

センスなさすぎw
122考える名無しさん:2005/11/22(火) 14:58:21
富岡幸一郎がうちの大学に来た。
背が低いな
123112:2005/11/22(火) 18:58:13

>121


わざとダサく皮肉ったんだけど

アタマ悪い人なんだろうな

124考える名無しさん:2005/11/22(火) 19:40:27
>>123
だなあw
125考える名無しさん:2005/11/22(火) 20:58:44
西部
126考える名無しさん:2005/11/23(水) 01:17:22
西部、記憶力について何か言ってない?
127考える名無しさん:2005/11/23(水) 06:04:30
何も言ってないことはないだろうけど
128さんちょきほーて:2005/11/23(水) 08:55:46
こーいうの『北の発言』としてはどうなんでしょうね。
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20051123&j=0022&k=200511235393
「君が代」拒み卒業式欠席の在校生、人権救済を申し立て 石狩管内
129考える名無しさん:2005/11/23(水) 11:30:55
衆愚院議員、杉村太蔵!
130塾生:2005/11/23(水) 12:07:24
12/3(土)あたりに都内の居酒屋で西部ファンのOFF会やるとしたら、来たい
っていう人います?
一応、「発言者塾」がどういう塾なのかの説明会も兼ねようかと思うんですけど。
塾生は3人ぐらい来ます。
131塾生:2005/11/23(水) 12:12:22
べつにむりやり塾に勧誘とかはしませんので安心してくださいw
マッタリ飲みましょう
132塾生:2005/11/23(水) 12:14:03
あと、近いうちにmixiの「西部邁コミュニティ」でもOFF会のお知らせ
をしますんで。
連続投稿になっちゃってすんません〜
133考える名無しさん:2005/11/24(木) 00:23:03
生きてる間に一冊ぐらい100万部突破させてやりたいw
134考える名無しさん:2005/11/24(木) 02:11:17
何年生きてりゃ達成できるんだろうw
135考える名無しさん:2005/11/24(木) 04:52:35
最近の翁の簡単な文章は嫌だな
「生真面目な戯れ」の時みたいなペダンティックな文体が好き
136考える名無しさん:2005/11/24(木) 05:18:21
ペダンチックねえ・・・・
あのころはまだ浅田彰さんに対抗心を燃やして美文調でやってたからな。
しかし、翁が翁がと書いている奴は本当に気持ち悪いな。
西部さんの事をいつから翁なんて呼ぶようになったんだ。
どの信者にも共通して生ぬるくキモいものを感じる。
信者っていうのは本当にキモいものだねえ。
137考える名無しさん:2005/11/24(木) 08:17:21
>>133
まあ総和で見てみようか。
50冊以上出版してるから仮に1冊1万部として、50万部。
足りないねぇ。
発言者131号まで平均3000部と仮定して、39,3000。 合計89万か。
まだ足りない。
平均4000部と仮定して、131x4000で52,4000。やたっ! 合計102万部!

いやまてよ?
本日の雑談8までが1冊売り上げ平均3万部だから、24,000。
うーん、、、自著と本雑の連立政権では無理かw

>>136
単なる愛称ぢゃね?
匿名空間においては別なる愛称を使用すると、anonymousレベルがダウンする。
したがって自動的に「翁」という愛称に落ち着き・・・・そして均衡してい「た」
138考える名無しさん:2005/11/24(木) 10:25:01
「西部邁は何故つぶれないのかと思う人と、つぶれろと思う人」
というタイトルで何か出せばいいと思うね。
139考える名無しさん:2005/11/24(木) 11:35:55
本は90冊ぐらいは出してるよ
140考える名無しさん:2005/11/24(木) 11:35:57
「買ってはいけない西部邁」
ぐらい売れないと思う。
141考える名無しさん:2005/11/24(木) 12:27:16
新潮新書から強烈なタイトルで本出せば100万部はいくよ。
142考える名無しさん:2005/11/24(木) 17:52:32
真の保守をどうやって世間に広めていくか。
ネラーは親米にだまされているやつらばかりだから笑える。
143考える名無しさん:2005/11/24(木) 18:24:25
蒙を啓くのですな。
144考える名無しさん:2005/11/24(木) 18:27:34
米共和党が親日で米民主党が嫌日とかいう内容の本が売られているのを見るにつけ
まさに蒙を啓く必要があると思うね。
145考える名無しさん:2005/11/24(木) 18:48:38
爺の「戦争論」読んでるんだけど、これすごいね
湾岸戦争最後通告の時の評論なんか神がかってる
細木数子よりズバリ云ってて全部当たってる
これで売れないのはホント不思議だ
146考える名無しさん:2005/11/24(木) 18:58:28
>>144
ああ、あの本か。
あれなんかいかにも、今のアメリカに頼っていれば日本は安泰ですよ!反米は糞!
というのを主張したいようにみえたな。
本当、古森と田久保はろくでもない。あれでシナに媚する連中を叩いてるから笑える。
てめえらはどうなのかと。

ところで、『学問』をよんだけれど、大方満足した。
西部の学の深さが窺える書物だった。
147考える名無しさん:2005/11/24(木) 20:09:44
真理は少数派に宿るとか言ってるからメジャーになりきれないんだよ。
148考える名無しさん:2005/11/25(金) 06:44:30
滅びの道に通じる門は広くて皆が通ろうとするが
救いの道へ通じる門は狭くて目立たずそこを通ろうとする人も少ない
149考える名無しさん:2005/11/25(金) 11:44:33
576 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2005/11/25(金) 11:38:11
>  有識者会議の吉川弘之座長(一般設計学)は、こう指摘する。「われわれは、
>男系がいいか女系がいいかという哲学的議論はしていない」とも述べ、今回の
>結論は、価値観をはさまず安定的な皇位継承を模索した結果であることを
>強調する。


11/25付 読売新聞13版 37面
>一方で、有識者会議の性格について「男子が良いか、女子が良いか
>というような判断はせず、要望された制度の安定性のみ議論するしかなかった」
>とも語り、「国会ではすべての議論をしてほしい」と付け加えた。


BSEと同じで会議自体の議論の幅に制約がかけられてる。
「この部分だけに限定して議論してください。」と。そうすると結論は決まってる。
その結論を「有識者がこう言いましたよ。」と宣伝して押し通す。
150考える名無しさん:2005/11/25(金) 21:02:14
みんな、塾生さんをスルーかよ! 反応してあげろよっ!

>>142-145
レーガン・パパブッシュ時代の貿易摩擦での日本バッシング。あれは酷かった!
ブッシュもサマワ放置、経済植民地化だしな。ニュープラの連中は強引に共和党=親日だと思い込ませたいんじゃないの、自分らをw

当時、西部は湾岸戦争を支持していた。対談の『立ち腐れる日本』にも書いてある。要は協調、長期的名誉、ルールを重視する。
他方、古森等は、気分、短期的利権、なりゆきを重視するw

それを知らずに監視小屋のアホ管理人と来たら、もうね…
151考える名無しさん:2005/11/25(金) 21:18:17
>>130
俺は本で読んでいるだけでいいっス

>>150
>西部は湾岸戦争を支持していた

新参者なんで、初耳だわ。
152考える名無しさん:2005/11/26(土) 01:02:16
西部邁コミュニティのURLうpキボンぬ
153考える名無しさん:2005/11/26(土) 06:04:36
西部コミュ
http://mixi.jp/view_community.pl?id=47443

えーと、mixiに入会(無料)しないと閲覧も出来ないので、
もし入会されてない場合は捨てアドで構わないのでメール
下さい〜(会員からのメール招待がないと入会できない)
154考える名無しさん:2005/11/26(土) 09:59:58
>>151
西部さんは湾岸戦争を支持してイラク戦争に反対した
国連重視というか国際法重視ですね
長期の視点で見れば道理が有る方に利益が有るというまっとうな考え方
発言当時は少数派だったけど、後から眺めれば正しかったとわかる
その場その場のムードでなく、ちゃんと西部さんの保守思想に理論付けられていた

かっこいいと思いますね
155考える名無しさん:2005/11/26(土) 10:07:29
言論の世界では西部さんはいつも正しいというのは常識
だけど、完膚なきまでに叩きのめされると悔しくて認められないのね
まぁ、西部さんが多数派になろうという努力をしないってことも有るんだろうけど
156考える名無しさん:2005/11/26(土) 12:54:48
西部もったいねえ。
フジの報道2001は西部をつかってくれるけれど。
157考える名無しさん:2005/11/26(土) 12:57:06
常識ではないけど
158考える名無しさん:2005/11/26(土) 13:01:33
>>154
軍事でも政治でも経済でも道理があるほうが強いのは歴史が証明するしな。
159考える名無しさん:2005/11/26(土) 17:21:53
その前に日本が消滅しそうです。
西部さん、どうにかしてください。
160考える名無しさん:2005/11/26(土) 17:54:41
その前に西部が消滅するだろ
161考える名無しさん:2005/11/26(土) 18:34:00
西部の爺の後継者…小林よしのり?
162考える名無しさん:2005/11/26(土) 18:37:59
湾岸で派兵出来なくて恥かいたから、もう出すしかなくなってたよな
でも、道理の通らない戦争を真っ先に支持してしまったのは失敗だったね
当時西部みたいにちゃんと切り分けて論じてたのは他に居ないんじゃない?
独仏は利権のことも有るだろうけど、ちゃんと切り分けてたな
163考える名無しさん:2005/11/26(土) 22:59:03
世論的には派兵反対は多かったと思うが。
別に反軍と反戦じゃなくて、なんでそんな面倒を背負い込まなきゃならんのかって感じ。
イラク派兵の場合、
164考える名無しさん:2005/11/27(日) 11:53:26
日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略 深田匠(著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4884710665/503-9758968-8348733

これが速報+のネタ元か!
へべれけ以外の3人がレビュー数1しかないってのはぁゃιぃねぇ
しかし小室直樹も中村粲もこれを絶賛しているのか、、、
165考える名無しさん:2005/11/27(日) 14:34:27
俺読んだことないが、西部読者としてみるとどんな感じの内容?
166考える名無しさん:2005/11/27(日) 14:40:25
反米の連中を馬鹿にして、日本人はアメリカにしっぽをふるべきという
非常に腹が立って、破り捨てたくなる内容。

俺、新米の連中の何が嫌いかって、全然、教養が感じられないところなんだよね。
なんか歴史以外のことはなにもしらなそうでさあ。
167考える名無しさん:2005/11/27(日) 16:59:48

 面白そうじゃん。読んでみたいな。

 あと反米・親米と教養のあるなしはカンケーないでしょうね。
人それぞれでしょ。

 てか、反米・親米って分け方自体教養がない感じがするけどね。
168考える名無しさん:2005/11/27(日) 17:14:31
本日のテーマは「教養とは何か」です。
169考える名無しさん:2005/11/27(日) 17:16:56
発言者塾のテーマでつか?
170167:2005/11/27(日) 18:09:18
hahaha
171考える名無しさん:2005/11/27(日) 18:43:26
2ちゃんねる発言者塾
172考える名無しさん:2005/11/27(日) 20:18:16
共和党親日説なんて1年も前に2chからは消えてるじゃん。
まだあるの?
173考える名無しさん:2005/11/27(日) 20:54:26
え? そうだったの?
反米は駄目だって言ってる奴に、
日本が親米といったって共和党しか味方につけられないじゃないかと突っ込んだ事があったが、
もうそれすらも駄目だったのか…。
174考える名無しさん:2005/11/27(日) 22:32:23
今フジテレビの人間ライブていう番組で
爆笑問題の太田が耐震強度偽造問題について
大衆とマスコミのヒステリーに関して
相当マジに語ってたが
なーんか出演者一同「ハイハイ」「クスクス」
みたいな空気だった

おそらく太田は西部読みだな
175考える名無しさん:2005/11/27(日) 23:15:50
新記録、大記録、見事だ 首相が朝青龍に優勝杯
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051127-00000113-kyodo-pol

コイズミのマスコミ大衆戦略続いてマースw
176考える名無しさん:2005/11/27(日) 23:51:01


朝青龍は見事ですけどね
177考える名無しさん:2005/11/28(月) 00:08:01
消えたというか、今の2chは共和党と民主党の違いについても
わからない本当の従米が多くいるから困る。
178考える名無しさん:2005/11/28(月) 00:51:48
共和党=親日
民主党=反日
が精一杯。
179考える名無しさん:2005/11/28(月) 01:41:35
>174
多分読んでないよ、彼の思想?はかなり薄っぺらい
しかも、司馬史観+戦後民主主義の申し子みたいな人だよ。
芸人としては面白いけどね、相方の田中さんの方がまとも
東条英機の親戚だし。
180考える名無しさん:2005/11/28(月) 06:44:33
太田の歴史観なんてモロにカタカナのサヨクじゃん。
所詮頭の薄い芸人。
181考える名無しさん:2005/11/28(月) 08:52:17
>>164
>しかし小室直樹も中村粲もこれを絶賛しているのか
著者が田中正明系の人物だからそっち系のウケが良い。
まあ
共和=親日
民主=嫌日
という単純明快な二分論を延々と述べているだけの本だ罠。
182考える名無しさん:2005/11/28(月) 10:30:38
>>179
爆笑問題は西部さんとブレイク以前の頃に対談をしてる(『爆笑問題のピープル!』所収)。
読書好きのようだから、物書きと対談した以上、事前に何冊かは読んだんじゃないか。
また、ヒット作『爆笑問題の日本原論』の帯に推薦文を寄せたのは松原隆一郎や福田和也なわけで、
西部スクールとのつながりも十分考慮してよい。
とはいえ、大衆批判という文脈でいうと、
太田の場合、西部さんよりは呉智英の影響のほうが強いかもしれない。
『爆笑問題の日本原論』はもともと「宝島30」の連載だったわけで、
彼には宝島系ライターとしての流れもある。
民放では最近ほとんど見かけない呉智英とも去年、自番組で対談してて、太田は少し緊張して見えた。

ただ、太田が戦後民主主義者っぽいのは確かで、
丸山真男『日本の思想』を片手に一時間ぶっ通しでラジオで講釈したりしている。
昨日の発言も、西部的な「高度大衆社会」批判というより、
丸山的に「日本社会の全体主義的体質」を批判したものかもしれない。

あるいは、もっとざっくりと彼を芸人として片付けてみれば、
「太田のたけし化」の一言で済むかもしれない。
183考える名無しさん:2005/11/28(月) 11:08:41
>日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略

よくある本って感じだね。
5年前ならいざ知らず、今じゃそんなに売れないでしょう。
184考える名無しさん:2005/11/28(月) 11:55:28
>>183
共産党の圧力で地元の信用保証協会から支援を断られたとか泣き言ぬかしてる零細企業オーナーが国を憂えて筆を取るの図。
国の行く末を心配をする前に自分の心配しろってw
185考える名無しさん:2005/11/28(月) 12:29:53
ともかく親米は左翼と思われたくなくば、女系に必死になって反対することだな。
ま、古森、田久保は無知だからそんなことできないだろうがなあ。
186考える名無しさん:2005/11/28(月) 13:16:10
アメリカみたいな左翼国家に親しみを感じてる時点で同じ穴の狢だろうて。
小泉をアンチ左翼のヒーローみたいに思っているν速厨にはその辺を説明しても理解出来ないんだよなぁ…
187考える名無しさん:2005/11/28(月) 15:22:56
アマゾンで無念の戦後史に1つけてる奴がいるが、
そいつ下流社会で何回もレビューしている奴で笑ったw
188考える名無しさん:2005/11/28(月) 16:37:09
プラザ合意→その後産業空洞化
自動車輸出自主規制→自主規制という名の強制であった
日米半導体協定→日本の半導体メーカー潰しのために米企業が韓国企業へ信じられない価格で半導体製造技術を流した
日米構造協議→いまだに続く日本への改革圧力を定例化
ウルグアイラウンド対策費630兆円→農産物の競争力をつける為という名目とは裏腹に財政悪化の一因に

いや〜共和党政権ってほんとに日本びいきですねw
日本に浴びせられた愛の鞭の数々は、日本を強くするどころか日本を弱体化させただけですけどね。
189考える名無しさん:2005/11/28(月) 16:51:04
はぁ?
クリントンは日本をもっと弱体化させましたが何か?
190考える名無しさん:2005/11/28(月) 17:53:32
>>188がだしたみたいな実例挙げてくれよ。
191考える名無しさん:2005/11/28(月) 19:33:24
シナが何かするとおこるくせに、アメリカがしたことには目を瞑る。

これが新米の売国クオリティww
192考える名無しさん:2005/11/28(月) 19:49:26


なぜアメリカがサヨクなんですか?
193考える名無しさん:2005/11/28(月) 20:01:28
西部の受け売り
194考える名無しさん:2005/11/28(月) 20:14:02
アメリカは保守だろ?
中絶反対とか進化論反対とかガチガチの保守じゃん。
195考える名無しさん:2005/11/28(月) 20:35:15
かろうじて宗教的なものでつながっているんだろうね、そこらへんは
196考える名無しさん:2005/11/28(月) 20:43:19
>>189
ブッシュもイラク戦争がらみでさんざん日本に迷惑かけてますがなにか?
197考える名無しさん:2005/11/28(月) 20:44:21
>>194
その割には中絶数トップレベルじゃん。
198考える名無しさん:2005/11/28(月) 21:08:57
>>136
別に信者ではないが翁という言い方は気に入っている

そういえばレヴィナスも昔、哲学板で老師とかいわれてなかったっけ?
199考える名無しさん:2005/11/28(月) 22:17:19
200考える名無しさん:2005/11/28(月) 22:21:08
長谷川三千子(埼玉大学教授)
藤原正彦(お茶の水女子大学教授・数学者)

この2人は結構いいんじゃない。
201考える名無しさん:2005/11/28(月) 22:52:53
「知性の構造」手に入れました
なんか図がいっぱいだな
202考える名無しさん:2005/11/28(月) 22:59:25


なぜアメリカがサヨクなんですか?
203考える名無しさん:2005/11/29(火) 02:58:57
>>194
それだと保守の定義が"表面的"。
長い歴史の中で培われた平衡感覚を守る意思こそが保守です。
聖書に書かれてある通りにしろ!だけなら単なる宗教理論の暴走になる可能性も
ま、発言だけなら共感する点もあるけど、しょせん部分肯定。
だって彼等はクリスチャン。しかもバリバリのカルヴァン派。
わし神道。

やっぱ、元の造りが違うのよ
204考える名無しさん:2005/11/29(火) 05:49:25
>>194
じゃあ進化論賛成だと左派になるのかね?
205考える名無しさん:2005/11/29(火) 06:26:25
>>192
せめて漢字の左翼と呼んでやろうよ。

>>193
あほくさ。
あれだけの実験国家をもって左翼国家と呼ばずして何と呼ぶんだ?
206考える名無しさん:2005/11/29(火) 07:44:42
2005年の9月の一ヶ月間の家庭からネットを利用した人の集計です。

「掲示板・チャット」と呼ばれるものをつかった総数 : 1462万5000人
そのうち「2ちゃんねる」を使った人数 : 989万9000人

日本広告主協会Web広告研究会「消費者メディア市場規模調査」
http://www.wab.ne.jp/pdf/2005112802.pdf


そりゃあ工作員も跋扈する罠w
207考える名無しさん:2005/11/29(火) 11:31:01
思ったより、ネラーって少ないな。
208考える名無しさん:2005/11/29(火) 11:36:32
日本人の12人に1人は使った事があるわけか。
209塾生:2005/11/29(火) 16:27:29
西部ファン・東京オフは、12月3日(土)19:30にJR飯田橋駅集合
ということになりました。
詳細はmixiの「西部邁コミュニティ」で随時連絡します。

今のところ、塾生を入れて参加者10名ぐらいですね。
やっぱりネットではあまり人は集まりませんね(笑)
多すぎても仕方ないけど。

興味がおありの方は、mixiのコミュを直接確認するか、もしくは私に
メールいただければ何でもお答えしますんで(メールは↑の「塾生」をクリック)

【mixi 西部邁コミュニティ】
http://mixi.jp/view_community.pl?id=47443
210考える名無しさん:2005/11/29(火) 21:29:54
「ケンブリッジ・静かなる時」また見てしまった
しかしよく出来たドキュメンタリーだなぁ
民放ではこれは出来ないんだよな
というわけで、受信料は払ってます
211考える名無しさん:2005/11/29(火) 22:54:38
>「ケンブリッジ・静かなる時」

そういえば後半に出てきた日本語しゃべってる白人の青年って誰なんだろう?
212考える名無しさん:2005/11/29(火) 22:55:58
後半じゃなくて中盤だった。
213考える名無しさん:2005/11/30(水) 01:01:07
横レスですが、
>>204
194じゃないけど、ならないでしょう。進化総合説に賛成か反対かというのは
ウヨサヨみたいなイデオロギー論争じゃなくて、生物学というか経験科学の問題なので

進化総合説は現代の生物学ではそれを支持する実験やデータが多くあるので(ただし今でも問題な部分はあるが)有力な仮説といえるし
それに反対する人は進化総合説を反証する実験なりデータをあげる必要があるね

でもそれに反対する人たち(グールドとか)がそういう風にきちんと反論してるのかというと、そうじゃないのがほとんどであるように思えるんだよね
214考える名無しさん:2005/11/30(水) 02:17:04
生物学の知識自慢は置いといて、
215考える名無しさん:2005/11/30(水) 02:56:21
勉強不足で申し訳ないんだけど
進化論最大の疑問は、・民族の誕生、例えば日本人の誕生と人類の誕生が結び付かないとこ
・何をもって進化とするか
・過去の地球環境ははたして今と同じだったのか

ってこと。
安易に創造説支持とはいえないのだが、歴史の説明がブツキレなんだよなぁ
途中でキレて繋がらない
あくまで現在有力な仮説に過ぎず自然科学に値しないのでは?

それ質問したら「学会ならただの変なおじさん。トンデモ」
って遮断された。
なんかマルキストやエセリフレ派みたいでキモい

あれ以来進化論は疑ってます。
上の3点に答えられる?
216考える名無しさん:2005/11/30(水) 03:23:59
誰に質問したんですか?
217考える名無しさん:2005/11/30(水) 09:05:55
俺は生物学なんか何も知らんが、>>215がトンデモおやじであることはわかる

民族の誕生と種の誕生なんて一つの理論で結びつく必要はないだろ
それに「現在有力な仮説」が反証されるまではそれを尊重するのが、
科学的な態度だろ
それ以上の「科学」があると思ってんの?
218考える名無しさん:2005/11/30(水) 12:08:54
ええ、おもってますよ
私は頭がいいんですからね
219213:2005/11/30(水) 16:47:56
>>215
まあ私はただの素人だが、興味があるなら進化論の啓蒙書(ドーキンス等)とかを読まれることをすすめます

あと科学と疑似科学の区別、という問題について考えたいのなら↓の本を読むことをすすめる
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4815804532/249-4295210-8496330
220考える名無しさん:2005/11/30(水) 20:20:54
都心でオフ会かなんかやるの?
地方でもやってくんないかなウラヤマシス
221塾生:2005/11/30(水) 21:50:44
まあオフ会に西部先生は来ませんけどね(笑)
222考える名無しさん:2005/11/30(水) 21:52:33
>>211
コーディネイターのサイモン・プレンティスさんって字幕出てますね
ぐぐってみたけどポール・マッカートニーの詩集、詞集の翻訳してる人みたいですね

ttp://www.bk1.co.jp/product/2067817/?partnerid=99easylink

しかし、この番組西部さんしゃべりっぱなしですねぇ
台本は勿論有るんだろうけど、西部作の台本ですねw
ところどころで出てくる芝居はNHKのやらせもあってちょっと恥ずかしいけど
語りの部分はほんとすばらしい

はずれの本5冊読むより西部思想がよくわかる
良く出来た番組だと感心しました
223考える名無しさん:2005/11/30(水) 22:19:10
「はずれの本5冊」教えて
224考える名無しさん:2005/11/30(水) 22:51:35
225考える名無しさん:2005/11/30(水) 23:40:49
>>211
そんなバングミをやるとなぜ教えてくれなかたのですか?
226考える名無しさん:2005/11/30(水) 23:49:19
1994年には2チャンネルはなかったからです
227考える名無しさん:2005/11/30(水) 23:51:35
前スレできちんと再放送のO.A情報あったのだよ
228考える名無しさん:2005/12/01(木) 00:22:50
西部の爺さんがあれが好きだったとは意外だったねぇw<ケンブリッジ
229考える名無しさん:2005/12/01(木) 00:36:16




230考える名無しさん:2005/12/01(木) 13:35:09
>>224
西部の著作のことじゃなかったのかよ
231考える名無しさん:2005/12/01(木) 19:14:17
翁の著作にはずれなどありません
232考える名無しさん:2005/12/01(木) 22:13:26
ハズレ無し=同じこと言ってる、からね。w
233考える名無しさん:2005/12/01(木) 22:31:42
まぁ、「知性の構造」だけ読んどけば後はおまけ
ゴシップ好きなら自伝的なのも面白いかも
234考える名無しさん:2005/12/01(木) 22:35:38
「友情」って直木賞ぐらい貰っても不思議じゃないんだけどな
長編評論ってことになってるけど、普通に小説だよね、それもかなり良く出来た小説
専門外ってことも有ってテレが有るのかね???
235考える名無しさん:2005/12/01(木) 23:38:07
昔の本文庫で出して欲しいな
236さんちょきほーて:2005/12/02(金) 04:52:24
西部事務所から復刻版出して欲しいね。
特典:サイン入り、復刻にあたってのあとがき
237考える名無しさん:2005/12/02(金) 10:20:43
売れてない本を文庫化するわけない。
今のうちに古本で入手しておくことをおすすめする
238考える名無しさん:2005/12/02(金) 17:16:57
知性の構造以外の翁の著作は、知性の構造で開示した哲学に基づいてあらゆる事物を批評したものに過ぎない。
知性の構造さえ理解できれば後はそこまで読む必要はない。
まあ他の著作を読んで知性の構造の理解が深まるということはあるのだげど。
239考える名無しさん:2005/12/02(金) 18:21:13
240考える名無しさん:2005/12/02(金) 18:22:33
>>238
もーちょっと爺さんの文学的な側面も理解してやってほすい
こっそり自信持ってるに違いない
241考える名無しさん:2005/12/02(金) 20:38:44
>>237
今時文庫にならない本のほうが珍しいぐらいでしょ
昔は岩波、角川、新潮ぐらいしかなくて、文庫になるのはすごいことだったんだけど
242考える名無しさん:2005/12/03(土) 11:03:18
談陳
ゲスト 西部 毒蝮
243考える名無しさん:2005/12/03(土) 14:30:02
うPして下さい。
244考える名無しさん:2005/12/03(土) 20:53:46
245考える名無しさん:2005/12/04(日) 09:00:08
>244
頂きましたありがとう御座い待つ。
246考える名無しさん:2005/12/04(日) 15:33:59
きのうのオフ会はどないやったん?
オレ西部さんの読者になったの最近なんで
西部さんの本の内容、まだよくわかんないところが多いんだよね
西部進BBSで1さんという人が難しいこと書いてて
それもよくわかんないだけど
オフ会でもやっぱりああいう難しい会話してるの?
247考える名無しさん:2005/12/04(日) 23:20:25
遅ればせながら「無念の戦後史」読みました
内容はもう何度もいろんな西部本で読んだことばかりなんだけど
語り口がやさしくて読みやすかったかな
同じことを何遍も書き続けて商売になるってゆーのは落語みたいな芸だね
後書きによると題名は奥さんがつぶやいたひと言かららしい
やっぱ爺さんの口惜しさを一番わかるのは婆さんなんだなぁ
248考える名無しさん:2005/12/05(月) 01:13:53
永遠のマンネリといえば水戸黄門とか暴れん坊将軍とかの時代劇に通ずるものが。
249じゅくせい:2005/12/05(月) 10:06:13
>>246
あんまり難しい話題は出なかったですよ。
まぁ初対面の人も多いし、お互いのことを尋ねあったり、世間話したり、
「発言者塾」はどんなところか、西部先生はどんな人柄かを紹介したり、
「無宗教の国立追悼施設ができたらみんなで破壊しにいきましょう」とか……
女系天皇の話とかもしましたね。
そもそも西部邁を知ってる人自体が周りに少ないのが当たり前なので、
みなさん「仲間」ができてよかったんじゃないですかね。面白かったですよ

オフ会はまた開くと思うので、べつに西部邁の著作を本格的に読み込んでない
方であっても、関心がおありならばぜひ参加してくださいね〜
250考える名無しさん:2005/12/05(月) 12:12:23
「レジスタンスをやるときは富士の樹海を拠点にしましょう」とか?
251考える名無しさん:2005/12/05(月) 19:53:26
確かにマンネリだよな
俺は最初「大衆への反逆」で西部ファンになったんだけど
その後ずーーーーーーーーーーーーーっと変わらないな
昔は西部さんの本はちゃんとノート取りながらでないと難しいって思ってたけど
「寓喩としての人生」ぐらいから読みやすく感じるようになったよ
最近では「友情」がちょっと雰囲気変わって面白かった
おまいらどーよ?
252考える名無しさん:2005/12/05(月) 20:03:10
「ニヒリズムを超えて」までが
第一期という気がする。
その後、長いこと読んでいなかった。
立ち読み斜め読みくらいはしていたけれども。
「友情」は傑作。
なにか文学賞を貰いそうな気がするが。

253考える名無しさん:2005/12/05(月) 21:54:53
セカチューより「友情」のほーが面白いと思う俺は変わり者なのか???
254考える名無しさん:2005/12/05(月) 22:07:24
西部も海野も「助けてください!!」と叫ばないから、泣きはらして変な赤ら顔になった
女が試写会でインタビューに答える様が撮れない。つまり映画化非決定。
255考える名無しさん:2005/12/05(月) 23:12:56
西部さんに海野さんが乗り移って俺は泣きはらして変な赤ら顔になったけどなぁ
256考える名無しさん:2005/12/05(月) 23:32:31
主人公格が在日だってことで2ちゃんねらに叩かれる。
257考える名無しさん:2005/12/06(火) 00:26:05
まあ、変わらないからこそ信頼できるとも言えるんだけどな。
258考える名無しさん:2005/12/06(火) 00:47:14
まさに保守思想ってことですな。
259考える名無しさん:2005/12/06(火) 01:00:43
いや、徐々に少しずつ漸進してゆくんですよ
260考える名無しさん:2005/12/06(火) 04:48:01
最近読み始めたんだけど、最初の頃と比べて西部さんはどう変わったんでしょう?
261考える名無しさん:2005/12/06(火) 10:24:47
初期は美文調でペダンティック。
近年の著作はは断定が多いが、
最初期には韜晦の気配も漂っていて奥ゆかしい。
もし興味があったら以下をおすすめ。
「大衆への反逆」「60年安保センチメンタルジャーニー」
「蜃気楼の中へ」「生まじめな戯れ」
262考える名無しさん:2005/12/06(火) 12:22:03
友情は泣かせてもらった。西部さんらしく、絶対にお涙頂戴の友情美談には仕立てていない。
所々で親友の真意を疑いつつ、親友の行為を客観的に分析、評価していく。
しかしそれでもなお「友情」としか呼べないものが残るところに、あの本の感動の源泉があるんだと思う。
263考える名無しさん:2005/12/06(火) 13:11:52
1回読んだだけでは凄みがわからないかもしれない。
なぜ『友情』を西部邁が自ら「人生の最高傑作」と位置づけるのか、その
理由を考えるのもおもしろい
264考える名無しさん:2005/12/06(火) 13:45:24
自分で最高傑作って言ってるの?
265考える名無しさん:2005/12/06(火) 14:45:50
いってる
266考える名無しさん:2005/12/07(水) 20:38:12
真正保守党の誕生を期待する

ttp://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1133955346/
267考える名無しさん:2005/12/07(水) 21:00:59
保守党か。
とりあえず党首には西部邁、名誉副党首兼宣伝部長には小林よしのりあたりでどないだ。
268考える名無しさん:2005/12/07(水) 21:07:35

呉智英(評論家・マンガ研究家) 講演会

「セックスの嘘、ジェンダーの嘘」

日時:12月14日(水) 午後4時20より
場所・早稲田大学本部キャンパス 15−102
269:2005/12/07(水) 21:11:36
子供っぽい発想・・・
270考える名無しさん:2005/12/07(水) 21:31:40
で?
271考える名無しさん:2005/12/08(木) 12:53:59
>>268
ホームページにのってないんだが、一般人が紛れ込んでもいいのか?
272じゅくせい:2005/12/08(木) 18:36:26
今日は塾生3人+次回(今週土曜)から入塾する学生5人で、『知性の構造』をマスターする読書会を茨城県某所で開きまつ(*´д`*)
273考える名無しさん:2005/12/08(木) 19:18:48
いいなあ俺も関東に住みてえよ住みてえよ
274さんちょきほーて:2005/12/08(木) 19:21:50
>>249
情報さんくす。
オフ会には西部先生呼べないんですかね?
275じゅくせい:2005/12/09(金) 09:45:56
さすがに呼べないですってw
売れっ子じゃなくてもお忙しいのでw、先生と飲みたい人は「発言者塾」へ……
276考える名無しさん:2005/12/09(金) 11:47:03
イプシロン出版から『酒場の真剣話』(表現者別冊・宮崎学との対談本)が
でてますよ。

発言者塾って年の途中からでも入れるんですか? >じゅくせいさん
277じゅくせい:2005/12/09(金) 16:52:07
もちろん入れますよ〜
なんていうか、そういう手続き的なことに関してはかなり融通が利くというか、テキトーというか(笑)
278考える名無しさん:2005/12/09(金) 18:28:05
西部ファンは爺の人格に惚れてるんだろう
哲学とかあまり詳しい人はいなさそうだな
279考える名無しさん:2005/12/09(金) 19:05:57
まあ哲板にしては軽すぎるレスが多いとは感じる
280考える名無しさん:2005/12/09(金) 21:16:44
塾があるなんて知らなかった・・・・・東京に住んでたことがあるので、行ってみたかったな。
将来、言論で日本の役に立とうとかそういう感じなんですか?塾生さんは。
それとも趣味のような感じなんですか?


無念の戦後史読みました。あとがきにあった「少年に百戒を説く」という企画もおもしろそうだけどやらないのかな。
次は「友情」読んでみまつ
281考える名無しさん:2005/12/09(金) 22:24:24
サロンです。
282276:2005/12/10(土) 00:35:55
レスどうもですー。
283考える名無しさん:2005/12/10(土) 13:14:27
サロンにしちゃ教養あるおしゃれな雰囲気とは無縁ですが
284考える名無しさん:2005/12/10(土) 13:51:56
塾生の人はおしゃれしないんですか?
285考える名無しさん:2005/12/11(日) 00:19:07
北の発言を年間購読にするか本屋の定期購読にするか迷っています。
流通のことはよく知りませんが年間購読にした方が直接振り込むことになるので
発行元の儲けも多いんでしょうか?

もしそうなら年間にしたいところですが、どのように送られてくるのかが不安です。
前に某社のバックナンバー雑誌を買ったら剥き出しのまま封筒に入ってたので、
もし雨でも降っていたらポストの中で濡れていたでしょう。
ビニール1枚あるだけでいいのですが、年間購読している方がいたらそのへんどうなのか知りたいです。
286考える名無しさん:2005/12/13(火) 00:42:36
このスレ覗いている人って何人くらいなんだろうか
287考える名無しさん:2005/12/13(火) 03:39:55
     ;:;:;.
     ;:;:;              ,、-ー-、               ど
     ;:;:            ,r'"´ ̄`ヾ、              明  う
     ;:;:.            リ ,,, ニ ,,,_ ヾト、             る  だ
     :;:;:;.             ,ハ ^7 ,^   !.:.\           く
     ;:;:;:           /.:.:.V,r''''''ゞyイ.:.:.:.:..ヽ       な
     ;:;:.         ノ.:!:.:.:.:`ゞ-<7.:〉.:.:.:i.:.:}   ろ  つ
     从 __  _,,,/.:.:/:.:.:.:.:.:| }-{/i.:/.:.:.:.:|.:/     う  た
      从从百円}と_」.:/!.:.:.:.:.:.:.!  ̄ リ.:.:.:.:.:り     ?
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                     ↑これ似てるよなー、西部に
288考える名無しさん:2005/12/13(火) 04:58:39
119 :水先案名無い人 :2005/12/08(木) 18:06:17 ID:uc6rXr8j0
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289考える名無しさん:2005/12/13(火) 04:59:26
123 :119のつづき :2005/12/08(木) 19:02:32 ID:uc6rXr8j0
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    | |   !     i       `.   .| |      {.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:|    |
    | |     i  . ∧∧..   .   . | |   |    \.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|     i
    | |   i    | (*´・ω・) ..  .    ‖..     i. \.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!
  _| |_     . /   o       │  .    ..  > 'ゝ─‐イ、     i.
  |___|      しー-J.       │        `ー' ``''ー‐
290考える名無しさん:2005/12/13(火) 05:00:01


124 :123のつづき :2005/12/08(木) 19:03:48 ID:uc6rXr8j0
  !       i              |       |   
    i     |            i          
  /  ̄ \                 |      .!   !  
 lニニニニコ  .i                   |   |
  \__/     |    |           |    
    | ||i               |      
    | |    |     i       i      .!   | 
   | ̄||   i                |      .!   .!
   |  |i               |    .i          |
   |_|i           .i            |
    | |  i      i     |     |       i      |       
    | |.  |     |.      .    i    i         i
    | |  |         .:  |             i
    | |   |        ____  |        |  ..
    | |   !   .     l____l  i       !
    | |     i    _|_____|_.     |      !
    | |   i    |  ....∩(*´・ω・ )∩ ...      !   
  _| |_     .   ... 〉    /  ..   |          |
  |___|        ..  し ー-J.  .    i      
291考える名無しさん:2005/12/13(火) 18:22:10
>>290
感動した!!
292さんちょきほーて:2005/12/13(火) 18:57:46
>>275
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/kova/1126787836/149
呼べるんじゃないかね?w
             
じゅくせいです。
美味しい酒があるんで忘年会に来て下さい。
 ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      ∧__∧  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
       ∩゚Д゚)< ・・・
□………(つ  |  \________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
. 西部邁事務所  |
                |
293考える名無しさん:2005/12/13(火) 21:07:28
マルクス読まずに共産主義者を自称。過激派として投獄。
獄中で初めて資本論を読めば「なんてつまらない内容」と一蹴。
そして「もっと過激に生きる」ために過激派をやめ保守思想家へ転身。
グレートだぜ西部の爺。
294考える名無しさん:2005/12/13(火) 21:25:37
発言者最終号で小山晃一氏が西部氏のことをとりあげて
「フロアで寝そべって猫と向き合って何か親密に会話してましたよ」
って言ってたな。やっぱり翁はぬこだいすきなんだろう

オークションで最近cbqsg187って人が翁の本買いまくってるんだが
西部邁にハマッたんだろうか・・・?
欲しい本があったけど、邪魔しちゃ悪いかなと思って入札見送ったよ
ここにもヲチしてるかな?
295考える名無しさん:2005/12/13(火) 21:30:33
「ねえ君、猫の社会にも保守と革新の争いといったものはあるのかね」
「にゃー」
296考える名無しさん:2005/12/13(火) 23:36:07
ねえねえ、価値判断の基準は、歴史からくると言ってるのが西部だけど
その基準をヒューマニズムにおいてはいけない理由ってなぁに??

西部思想に詳しい人、問題を解くような気分でいいので教えてくれませんか?
297考える名無しさん:2005/12/13(火) 23:52:48
ヒューマニズムの定義は?まずそれからだね。
298考える名無しさん:2005/12/14(水) 00:18:51
ヒューマニズム=人間中心主義。人間の完成可能性と理性を無邪気に信じるアフォ思想。
ってのが西部の言うヒューマニズムか?
299297:2005/12/14(水) 00:27:30
296は298?で良いの?
300297:2005/12/14(水) 00:46:18
価値判断するのにどうやってヒューマニズムでするの?
設問の意味がわからんです。
301298:2005/12/14(水) 00:57:17
「ヒューマニズムの観点からして人間には立派な理性があるのだから、国家を解体し、自立した個人が世界市民になって国境を超えて交流した方が戦争が無くなってよい」
っていうのはヒューマニズムを価値判断の基準にした思考とは言えまいか。
302297:2005/12/14(水) 01:10:07
西部さんなら、そんな事を考える人に論を与える意味がないと言うかな。
まあ本気で語りたいなら週末にでも、もう寝なきゃ、おやすみ。

303考える名無しさん:2005/12/14(水) 06:49:54
ヒューマニズムって人道主義とか思ってたが違うのか…。
304考える名無しさん:2005/12/14(水) 10:03:49
ヒューマニズム [humanism]
人間中心、人間尊重を基調とする思想態度。「人間」の捉(とら)え方により種々の形態がある。
(1)古典的教養に人間像を求め、これを志向する思想・運動。
(ア)「人文主義」に同じ。
(イ)一八〜一九世紀ドイツの、シュトゥルム-ウント-ドラングに始まる諸文化。人間の教養、調和的自己発展を説く。
(2)西欧近代の人間中心主義。
(ア)一七〜一八世紀英・仏の普遍的人間の理念に基づいて市民革命を理論づけた思想。
(イ)資本主義の疎外からの人間解放を求めるマルクス主義的ヒューマニズム。
(3)「人道主義」に同じ。
305考える名無しさん:2005/12/14(水) 10:04:57
じんどう-しゅぎ 【人道主義】
〔humanitarianism〕人間愛の立場から人々の福祉を図ろうとする思想態度。
博愛・平等、人権の尊重、平和・無抵抗主義などを特徴とする。ヒューマニズム(人間尊重主義)の一形態。
306考える名無しさん:2005/12/14(水) 12:37:36
>>296
答え:ダメなものはダメ!

でOK?
307考える名無しさん:2005/12/14(水) 16:50:40
◇“米理解を”外国人記者研修

これは、ブッシュ大統領の側近でアメリカ外交の広報戦略を担う、カレン・ヒューズ国務次官が13日、
ライス国務長官とともに記者会見して発表したものです。ヒューズ次官は「世界各国のジャーナリストを
アメリカに招き、自分たちの目でアメリカの現状を見て、正しく理解してもらうことが重要だ」と述べ、
来年4月から外国の記者100人をアメリカに招待することを明らかにしました。

招待された記者は、1か月にわたってアメリカ政治の現場を視察したり、
大学でジャーナリズムの研修を受けたりする予定で、費用はアメリカ政府と大学が負担します。
アメリカ政府は、これまでにも外国人の若手研究者や記者などをアメリカに招いて、
アメリカ政府の担当者らと意見を交わすプログラムを行ってきましたが、
記者だけを対象にして実際に記事を書くためのジャーナリズムの理論のほか、
実践的な知識やノウハウを教えるプログラムは今回が初めてです。

ブッシュ政権は、イラクなどアラブ諸国で反米感情を高める報道が相次いでいるとして
懸念を強めており、今回のプログラムを通じて、アメリカの立場を理解できる
外国の記者を増やしたいねらいがあるものとみられます。


ソース(NHK)http://www3.nhk.or.jp/news/2005/12/14/d20051214000062.html

こういうやりかたどっかで見たことがあるんだけどな〜朝鮮半島あたりで…。
308考える名無しさん:2005/12/14(水) 21:26:49
>>303
哲学的には人間中心主義でしょ。
ハイデガーのヒューマニズム批判とか。
単なる性悪説みたいなものではない。
309考える名無しさん:2005/12/15(木) 16:50:52
西部は左側の人との対談とかの方が面白いね
哲学的な話に進んでいくことが多いから
右側の人だとなんとなく政治的な話に偏っちゃう感じがする

あー、藪が大量破壊兵器の誤りを認めたみたいだね
ニュー速の反応はあいかわらずだったけどw
310考える名無しさん:2005/12/15(木) 17:49:37
さて、イラク攻撃を支持していたわが国の知識人どもはどう釈明するのだろうか。
何もやらないかな?
311さんちょきほーて:2005/12/15(木) 18:31:08
この西尾幹二の小泉批判本は
ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569647502/
西部氏への援護射撃?
312考える名無しさん:2005/12/15(木) 18:35:35
イラクについては突っついてないようだね。
313考える名無しさん:2005/12/15(木) 20:59:47
結局ヒューマニズムの定義にこだわって終了なの?上の話題はw
314考える名無しさん:2005/12/15(木) 22:43:20
西部さんが批判してるヒューマニズムって>>304のあげてる↓このあたりだろ
>(2)西欧近代の人間中心主義。
>(ア)一七〜一八世紀英・仏の普遍的人間の理念に基づいて市民革命を理論づけた思想。
>(イ)資本主義の疎外からの人間解放を求めるマルクス主義的ヒューマニズム。
315考える名無しさん:2005/12/16(金) 02:19:25
表現者最新号ゲット晒しアゲ

316考える名無しさん:2005/12/16(金) 03:19:22
>>313
感情としては、根拠のいい加減な考えを金科玉条にして振り回す一部のバカどもが気に入らないんでしょ。
317考える名無しさん:2005/12/17(土) 11:04:11
談陳登場
318考える名無しさん:2005/12/17(土) 11:28:51
古井由吉との対談は切り込み方が鋭いな
西部が文学の話をここまで出来るとは思わなかった
表現者は顧問といいつつまだ西部色が強いね
富岡はまだガンバリが足りないようだが、
政治評論なんかは西部調を取り入れてるようだ
安岡のオルテガの話もよかったよ
319考える名無しさん:2005/12/17(土) 11:40:17
おまいらどんな漫画読んでるの? 一切読まないとか?
320考える名無しさん:2005/12/17(土) 11:41:11
ごめん誤爆した
321考える名無しさん:2005/12/17(土) 12:04:40
BLEACH
322考える名無しさん:2005/12/17(土) 13:21:39
砂ぼうず
323考える名無しさん:2005/12/17(土) 16:28:46
>317
うPお願いします。
324考える名無しさん:2005/12/17(土) 17:19:03
ジパング
325考える名無しさん:2005/12/17(土) 17:22:03
銀魂
326考える名無しさん:2005/12/17(土) 17:44:40
戦う西部夫妻

                    ,、-ー-、              _
                  ,r'"´ ̄`ヾ、         〔;;">ヘ.:.ヽ
       ダブル       リ ,,, ニ ,,,_ ヾト、       ,/;;;....::::::ヽ::;/   ダボーゥ
.          OK!?    ハ ^7 ,^   !.\      〉;;;;...:::;;;;;;;;ツ     OK!!
                  /.:.:.V,r''''''ゞyイ.:.:.:..ヽ    ,ェλ/`>ー'\ ___
      __,_,,,ハ    ノ.:!:.:.:.:`ゞ-<7.:::〉.:: .:} _入 ̄・`ヽ'ア二ΞΞiiiiiiiiiiiiii|=
     =|圀iii===i0ゞ/.:.:/._.,._,,,ハ /..::/.:.:.::/./ : : : ̄ヽ,・ ・ヽl/..コ´lヨ二二_
         ``゙E_と_」.:/=|圀iii===i0ゞ/.:.../ |;_; : : : : :λ ヽ ・「Ξ二ΞΞiiiiiiiiiiiiiii|=
               ̄  |.:.:....../`゙E_と_」..:./\ [. : : : : :{/ )ヽ\ ・ .・.ヨ ̄ ̄ ̄
                \/.:.::.........:.:.: ̄\:.:./ |λ : : : /ー―/: ̄ |.|
                /.:.:.:.:.:.:.「^Y.:.:.:.:.:.:| ´| ̄.・ :  /
                 {.:.:.:.:.:.:.:.| ,!.:.:.:.:.:.:  ハ  _ .= イ
                 \.:.:.:.:.:.V.:.:.:.:.:.:.:|   | _  .=イ
                 \.:.:.::|.:.:.:.:.:.:.:!    |   .  |
                   > 'ゝ─‐イ、    |      |
                   `ー' ``''ー‐'   `ー――`―`
327考える名無しさん:2005/12/17(土) 23:32:45
よしのりが描いた西部の漫画、どこで読めますか?
328考える名無しさん:2005/12/18(日) 09:25:40
「酒場の真剣話」えらくおもしろいぞ。
さすがは西部と宮崎学、話に異様な迫力がある。

ところで「じゅくせい」さん、西部先生は
酒場では何を召し上がっておられるのですか?
329熟成:2005/12/18(日) 09:31:55
久保田の万寿
330考える名無しさん:2005/12/18(日) 12:17:43

西部さんは酒場でどんな話をしてるの?

どんなお酒を召し上がっておられるの?

談陳出られたの?



…ようこそ、西部ストーカーたちのスレへ

331考える名無しさん:2005/12/18(日) 18:43:07
西部さんはいつも正しいと思うけど
西部さんの後に付いていったら負け組みになりそう

332考える名無しさん:2005/12/18(日) 18:51:25
>>331
反対に、勝ち組ってどういう人たち?
333考える名無しさん:2005/12/18(日) 20:25:34


そんなもんセレブに決まってんじゃ〜ん!
334考える名無しさん:2005/12/18(日) 22:26:18
>>331
負けを覚悟で戦うくらいでないと勝機はつかめない
もっとも短期的には負けに思えても長期的には勝つんだよ
335考える名無しさん:2005/12/18(日) 22:33:37
だから何が「勝ち」かって?
336考える名無しさん:2005/12/18(日) 23:00:10
仙人とか悟りとか
337考える名無しさん:2005/12/18(日) 23:03:16
>>331の考える「勝ち組」がセレブなら、西部氏について行かなくてもほとんどが負け組だなw
338考える名無しさん:2005/12/19(月) 00:45:22
うpまだー?
339考える名無しさん:2005/12/19(月) 12:11:42
そもそも勝ち組、負け組と定義している時点で(ry
340考える名無しさん:2005/12/19(月) 19:14:02
なんで西部は女系天皇容認なの?
341考える名無しさん:2005/12/19(月) 23:17:31
天照大神とか考えても女系でもいいかなってことかね
西部さんの生理に合わないポチやいわゆる右翼への意趣返しの意味も有ったんじゃないかなぁ
女系容認は結局天皇制否定派の策略だと気付いてあんまり積極的には発言してないんじゃない?
342考える名無しさん:2005/12/19(月) 23:20:59
翁は論理からたどりついた保守派だからね
心情として天皇に思い入れが有るとは思えないな
政治的に見ると女系容認は間違いだと思うけど
みんなどうよ?
343考える名無しさん:2005/12/20(火) 02:42:48
八木秀次とは仲いいのか
344考える名無しさん:2005/12/20(火) 06:36:16
>西部さんの生理に合わないポチやいわゆる右翼への意趣返しの意味も有ったんじゃないかなぁ

…( ゚д゚ )
その論拠は?
そもそもポチや右翼はいつから男系を主張してるんだね。
345考える名無しさん:2005/12/20(火) 06:57:06
>>342
>政治的に見ると女系容認は間違いだと思うけど

なんで政治的に見るとマズイの?
346考える名無しさん:2005/12/20(火) 08:24:21
そもそもポチやウヨは思考停止をしているので
男系しか認めませんw

政治を行う身であるなら女系はマズイという
ことかな?
347考える名無しさん:2005/12/20(火) 10:01:46
なるほど。最近増えてきたポチとウヨに嫌われるとマズイと。
348考える名無しさん:2005/12/20(火) 17:48:52
だいたい西部さん政治活動するんだったら立候補しろよ
349考える名無しさん:2005/12/21(水) 04:50:14
談陳うPして下さい。
350考える名無しさん:2005/12/21(水) 14:08:59
割と興味深い男系女系議論が行われてますな。

http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/kova/1129479653/l100
351考える名無しさん:2005/12/21(水) 19:49:14
>>350
俺も読んだ
過疎板にもなかなかの論客が居るね
810の西部批判は正当なものだと思う
俺は西部さんはいつも正しいって思ってたんだけど
女系容認にはちょっと違和感が有った
ちゃんと西部、小林を読んだ上でこれだけまともな批判したのは偉い
352考える名無しさん:2005/12/21(水) 19:52:59
>>350
ちなみに感動したとレスしたのは俺
353考える名無しさん:2005/12/21(水) 19:59:11
感動したから貼り付けてしまいます

810 名前:名無しかましてよかですか?[] 投稿日:2005/12/21(水) 10:25:21 ID:RF23OMvv
最近は変わってきたけど、以前の小林が女系に寛容だったのは、
西部と高森の影響があるみたい。特に西部かな。

西部は、皇位は、個人より「現天皇家」という「家単位」で継承するものと考えていて、
「家単位」なら、今でもあるように、男の子がいない場合、婿養子をとって、
家を存続させるのが、日本の庶民の伝統だから、皇室もそれに倣えばいいと考えたんだな。
それで、女系も伝統的と容認した。

しかし、歴史的に、皇位は「天皇家」で「家単位」で継承してきたのではないんだ。
そうではなく、皇位は「家」よりもっと大きい「皇族」という、云わば「一族全体」で、継承してきたものなんだ。

だから、皇統は、今上天皇家の直系子孫が、これからも末永く皇位を継承していくような「直系継承」でなく、
直系の男系子孫がいなくなったら、女系に移るんじゃなくて、
別家系である傍系の皇族の男系子孫に皇位を、完全に移すことによって、
継承してきたんだ。これを「系統継承」という。
これにより、始祖神武天皇に父系で一貫してつながるという「貴種」が途絶えないようにしたんだ。

そして、この「系統継承」では、現天皇でさえ、かわいい我が子に皇位を継承できないという事態まで起こるんだ。
つまり皇位は、現天皇家の「私物」ではなくて、「公(おおやけ)」のものなんだね。

今上天皇でさえ、皇位を一時的に預かっているに過ぎないし、
天皇すら、場合によっては、かわいい我が子に、皇位を継承したいという「私意」を抑えること、
「公」のために「無私」であることを、要求されるようなシステムとなっているんだ。
そして、事実、過去の歴代天皇は私意を抑えて、皆それに粛々と従って来たんだ。

西洋の王族の「直系継承」と根本的に違うことを、西部は見落としたんだね。

以上は、私の一仮説。
354考える名無しさん:2005/12/21(水) 20:00:29
つづき

812 名前:名無しかましてよかですか?[] 投稿日:2005/12/21(水) 10:41:42 ID:RF23OMvv
補足すると、実は西部のいう「家」という伝統でさえ、結構新しく出来たものらしい。
最近の民俗学の研究によると、今の我々が普通に思っている「家」の観念は、
その殆どが江戸時代に作られたものであり、それ以前は「族意識」が強く、
特に位の高い人ほど「族意識(族を大切にする姿勢)」が強かったという。

小林は、西部の「家こそ日本の伝統」という考えを、そのまま受け入れてしまったんだと思うよ。
小林は、「日本の伝統」にとてもこだわるから、
高森からも「男系継承は中国の影響で、日本の伝統は家継承」といわれると、
そこで参ってしまったんだろうね。

しかし、上にも書いてきたとおり、日本における皇位の「系統継承」は、
中国の皇帝などの、我が子最優先の「直系主義に基づく男系継承」とは、大きく異なっているんだね。

ここら辺にも、小林の女系に対して寛容な姿勢が生まれてきたんだと思う。
でも最近は、変わってきているみたいだね。


355考える名無しさん:2005/12/21(水) 20:02:52
西部さんがインターネットを見直すきっかけになるぐらい画期的な意見だと思うな
是非、西部さんに上の意見について発言して欲しい
西部さんなら「うん、これはちょっと間違っちゃったな、あなたのおっしゃる通り」っていいそう
356考える名無しさん:2005/12/21(水) 20:07:41
あまりに感動したからID:RF23OMvvさんの810と812を

ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1131507545/

に勝手に貼り付けてしまいました、ごめんなさい
357考える名無しさん:2005/12/21(水) 20:08:50
おっと誤爆ごめんちゃいm( __ __ )m
358考える名無しさん:2005/12/21(水) 20:23:21
西部の爺さんはインターネットは見ないそうだから、
お手紙にして送ったらどうかね。
ファンレターなんて滅多に来ないだろうから読むと思うよ。
359考える名無しさん:2005/12/21(水) 20:26:27
西部は、皇位は、個人より「現天皇家」という「家単位」で継承するものと考えていて、
「家単位」なら、今でもあるように、男の子がいない場合、婿養子をとって、
家を存続させるのが、日本の庶民の伝統だから、皇室もそれに倣えばいいと考えたんだな。
それで、女系も伝統的と容認した。


この辺がよく分からないのだが、どの著作で書いてるの?
360考える名無しさん:2005/12/21(水) 20:30:52
女系論そのものなら731のアオリぐらいから始まって748、749、751、752は俺
西部、小林を擁護しつつ今回はミスったって書いたんだけど、何故ミスったかを説明しきれなかった
それをみごとに解説してくれて感動しましたよ
361考える名無しさん:2005/12/21(水) 20:42:01
天皇の私意なんて関係ない話がどっから出てきたの?
362考える名無しさん:2005/12/21(水) 20:56:03
あと、西部小林は「女系にすべき!」と言ってるわけではないと思うけど?
いくら男系男系と主張したところで、子供が生まれないことにはどうしようもない現状があるわけで
そういう事実に対する意見として言ってるんじゃないかな。
できるもんなら側室制度でも作ればいいと思ってるに違いない、、、という気がするんだけどね
363考える名無しさん:2005/12/21(水) 20:57:48
ファンレターで送って、続きは新宿の飲み屋でと誘うよろし。
364考える名無しさん:2005/12/21(水) 20:59:02
側室制度は保守思想が許容できる「よき伝統」だろうか?
因襲ではあるまいか?
という問いがあるに違いない。
365考える名無しさん:2005/12/21(水) 21:04:01
>>364
ああ、それはあるかもね。

絶対男系を主張してる人はやっぱり側室制度賛成なのかな
366考える名無しさん:2005/12/21(水) 21:05:22
男系女系に関する議論は戦前や戦後からあったと思うのだがどんな結論が出ていたんだろう・・・。
367考える名無しさん:2005/12/21(水) 21:49:18
俺は現在の家族の象徴としての『天皇家』を守る
ためなら、女系でも構わないという考えだ。

系統継承もわからなくはないが、天皇が御簾の
向こう側の人物ならまだしも、公の場に立ち大衆に
晒されている以上、日本の家族の象徴として継承
していくしかないように思う。
368考える名無しさん:2005/12/21(水) 21:52:57
系統継承つったって、実際のところ男系男子がいなけりゃしょうがない訳で・・・。
旧皇族を復帰させるったっていつかは限界が来る。
こんなの一夫一婦になった明治時代から分かってたはず。
もし男系男子が1人もいなくなった場合、系統継承に拘る人たちはどうするんだろう。
天皇家滅ぶべし!とは言わないだろうが…。
369考える名無しさん:2005/12/21(水) 21:57:40
>>368
現天皇家女系よりは旧皇族復帰のほうが限界来る確立低いと思うが・・・
370考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:01:05
確かに現天皇家しかも愛子の女系だと愛子が子供生まなければ即断絶
旧皇族男系は数十人居るからね
371考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:02:31
皇族の人たちがひたすら男系男子を作ってくれるならね。
女系で継承可なら、子供生むだけで天皇家は存続する。
372考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:02:46
西部スレは天皇問題についてはちょっとレベル落ちますなw
373考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:04:21
>>371
上のコヴァスレの730ぐらいから読み直してごらん
374考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:05:21
ていうか、西部自身どう語っていたのかよくわからんし。
やっぱ原典を当たってみないと…。
375考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:08:01
>>372
ひたすら男系で旧皇族復帰!って言う意見がレベル高いの?w
376考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:24:59
>>375
そうです
思想的にも政治的にもそうです
イギリス保守思想的には問題ないんですけどね
神道思想的には問題有り過ぎる
政治的には後に左翼に天皇の正当性をつかれて天皇制廃止につながる
女系容認は女系推進につながり天皇制廃止まで持って行くのが左翼の作戦
西部さんは日本人の根本宗教は神道に有ると考えていてその象徴として天皇が居たほうがいい考えているわけだから
天皇制廃止に繋がる女系容認は自己矛盾におちいっている
女系で西欧の王室のように維持出来ればそれでいいんだけど、女系になったとたんに正統性がないと騒ぐ左翼のたくらみを軽視しすぎ

本来西部さんは理論からたどりついた保守だからね
専門分野が違うよ
この問題に関しては男系派に分が有る
377考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:32:13
>女系容認は女系推進につながり天皇制廃止まで持って行くのが左翼の作戦

>女系で西欧の王室のように維持出来ればそれでいいんだけど、女系になったとたんに正統性がないと騒ぐ左翼のたくらみを軽視しすぎ

おやおや〜? そんなこと決め付けちゃっていいんですかw

>西部さんは日本人の根本宗教は神道に有ると考えていてその象徴として天皇が居たほうがいい考えているわけだから
>天皇制廃止に繋がる女系容認は自己矛盾におちいっている

その辺の良くわからんので、西部の本から該当箇所を引用してくれませんか?

>本来西部さんは理論からたどりついた保守だからね
>専門分野が違うよ
>この問題に関しては男系派に分が有る

なぜ理論からだと駄目なのか。
なぜ男系派に分があるのか。
そもそも男系派に分があるとはどういう意味ですか。
勝手に陣営で色分けしないでほしいですな。左右対立じゃあるまいし。
378考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:37:24
神道思想?
天皇の正当(正統?)性を左翼が心配するの?正当(正統?)な天皇なら左翼が認めるわけね?
左翼の作戦とかそーゆー言い方の方がレベル低いんですけどww
男系にこだわってる奴のほうが天皇制廃止に一役買ってるかもしれないのが今の現状だ、と言われたらどうする?

>専門分野が違うよ
西部の本をまともに読んだことがあるなら、専門なんて言って高をくくるようなことはしないだろうな・・・・
379考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:38:32
旧皇族復帰と女系との比較では勝負にならないよ
ちょっと勉強すれば旧皇族しかありえないことに気付くはず
たまには翁だってチョンボすることあるよ
盲目的に信仰するのは痛すぎ
380考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:45:47
>>379
何その論理のないレス?
盲目的とか言って、良くあるパターンですな。
381考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:46:26
>>378
あなた読解力なさすぎ
天皇の正当性を左翼が心配するのではなくて
女系に正統性がないとして後に左翼が攻撃するのです
レベルが低い作戦を左右でやっているのが現実
一応私は大衆への反逆からのファンでひととおり眼を通していますよ
382考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:52:03
>>381
あたこそ読解力なさすぎ
>女系に正統性がないとして後に左翼が攻撃するのです
ということは、正統性のある天皇なら左翼は攻撃しないということでしょ
何をしようと左翼は天皇制を攻撃する、それだけだね。
そんな左翼ごときの作戦を先回りして右往左往した発言をしてるようじゃどうしようもないよ
本質論で語れないのかいな
383考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:52:57
なぜ理論からではだめなのか、なぜ男系なのかを>350のコヴァスレでやってるんですよ
飛び入りスマソ
384考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:57:29
>>379
旧皇族が復帰しても、一夫一婦制では将来的に男系男子がいなくなる可能性はあるじゃない。
そのときはどうするの?
という疑問には誰も答えてくれない…。

>>383
系統継承も理論でしょう。男系でなければならぬという前提がある。
385考える名無しさん:2005/12/21(水) 22:58:07
コヴァスレコヴァスレって、自分の言葉で主張できんのかいな
386考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:03:21
まあ、タネ明かしさせてもらえば、
西部が「華族制度復活ぐらいは必要」だと言っているんだけどねw
387考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:04:51
呉智英あたりなら封建主義復活をここぞとばかりに(ry
388考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:19:30
>>386
なあんだ。じゃあ男系派の人も納得だね。
389考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:33:14
古事記をこんきょにしなきゃいけません。
390考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:33:37
>>388
いや「西部は女系容認」と聞いて脊髄反応しただけの人たちなら納得するかもしれないけど
絶対に男系じゃなければいけない!というガチガチの人は納得しないんじゃない?

西部はガチガチの血脈を重視するよりも国民統合の象徴としての存在意義の方を重視してるから
女系容認は「事ここに至っては、」ということだと思うよ

俺だって女系になんかしたくないけどね・・・・・
しかしよくもこんな平成の世に内親王が誕生しちゃったよなぁ・・・・
雅子が流産した最初の子は男だったのだろうか
391考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:35:55
皇族飛び越して華族復活とは、さすが爺!
俺達に出来ない事を平然と言ってのける!
そこにシビレルあこがれるぅッッ!
392考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:37:57
男系派の人は、国民統合の象徴としての意義よりも継承系統を重視しているわけか。
393考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:51:46
>>391
ワラタ
394考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:55:00
感動して張り付けた俺が帰って来たら議論は変な方向にすっとんでいるのであった・・・
395考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:57:13
変わっとらんよ。
絶対男系派とその他が論戦中。
396考える名無しさん:2005/12/21(水) 23:59:15
論戦って感じではなくなっているのであった・・・
責任感じてしまうのであった・・・
397考える名無しさん:2005/12/22(木) 00:00:54
絶対男系派の主張
「男系継承の伝統なくして天皇家成り立たず。女系はサヨクの策略で以下略」
…これとどう論戦したらいいのだろう?
398考える名無しさん:2005/12/22(木) 00:02:58
議論がかみあってないような気が・・・
俺もその絶対男系派なのだが・・・
もう怖くて発言しづらい雰囲気・・・
399考える名無しさん:2005/12/22(木) 00:04:12
気にするな。どうせ匿名だ。
400考える名無しさん:2005/12/22(木) 00:06:36
西部スレは議論は有るほうがいいけど、罵りあいはちょと嫌だ
やっぱ他行くわ
ごめんちゃいm( __ __ )m
401考える名無しさん:2005/12/22(木) 00:23:13
ここでの意見をつなぎ合わせてみると、西部の意見は、
・華族復活(ということは恐らく皇族復帰も)が必要。
・でも現実として男系男子が生まれないと話にならないので女系も容認。
ってことか。
あんまり男系派と対立する余地がないと思うのだが…。
402考える名無しさん:2005/12/22(木) 00:49:39
どうでもいい派はいないのかな?
403考える名無しさん:2005/12/22(木) 02:13:34
昨日、おじいちゃんがボケ防止の本を買ってきた。

今日も買ってきた。
404考える名無しさん:2005/12/22(木) 10:05:01
>>350-356
なにが感動だw
西部を批判するなら、彼のいう「伝統」概念についてきちんと理解しなきゃだめだよ。
西部説と無関係に男系継承を主張するのは勝手だけどさ。
西部は、「男の子がいない場合、婿養子をとって、家を存続させるのが、日本の庶民の
伝統」なんていう言葉遣いをしませんので(口が滑ることはあるかもしれないけどw)。
そこは「伝統」じゃなくて「慣習」というべき。そして西部が保守せよというのは、
「慣習」ではなく「伝統」。
405考える名無しさん:2005/12/22(木) 11:21:46
>>397
「軍を持つべき、そうしなければ韓国・中国が攻め(ry」と
なんら変わらない、思考停止っぷりですねw
406考える名無しさん:2005/12/22(木) 11:39:11
>>404
西部はきちんと「皇室」と言っているよね。
別に、家という概念を天皇制にそのまま当てはめてるわけじゃないし
天皇一族ということだよね、普通に。
感動君がうるさいから向こうを見てきたけどあの物知り顔のひとおかしいね。
いくら撤回したとしても、産み分けやクローンなんかの話が普通に出てくるんだもんなぁ
407考える名無しさん:2005/12/22(木) 11:41:57
このおっちゃん、なんか変
逃げの論理を使う
408考える名無しさん:2005/12/22(木) 14:06:02
談陳うP本当にお願いします。毎回楽しみにしてるのでどうか。
409考える名無しさん:2005/12/22(木) 15:16:25
代理母出産やクローンはどう考えたってまずいよなぁ…。
男系継承という形式を守るためになすべき事だと思ってるのかな?
410考える名無しさん:2005/12/22(木) 20:03:49
西部安保条約
411考える名無しさん:2005/12/22(木) 21:01:47
>>410
それ、デーブ・スペクターが十年以上前に言ったギャグと一緒なんだけどそれでいいの?
412考える名無しさん:2005/12/22(木) 23:48:52
>>406
でも、わしズム12号に、西部が「文化的代表者の単位についても、
皇室という家族を重視すべし、ということにならざるをえない。」って書いてる。
家族って家庭のことじゃね?全部の宮家ふくめた皇族全体のことじゃないような。
413考える名無しさん:2005/12/23(金) 00:18:46
家族ってのは一族の意味も含むんじゃない。
「家」の「族」なんだから。
414考える名無しさん:2005/12/23(金) 00:26:14
辞書ひいた
家族 夫婦を基礎として一家を成す人々。
「一家」ってことじゃね?
415考える名無しさん:2005/12/23(金) 00:43:31
で、「皇室という家族」はどこからどのあたりまで指すんだ?
416考える名無しさん:2005/12/23(金) 00:43:57
しらべてみた。
「天皇を国民の文化的代表とみなすのなら、国民の文化生活にとっての基本の社会単位が家族であるということを無視するわけにいかない。そしてそれに応じて、文化的代表者の単位についても、
皇室という名の家族を重視すべし、ということにならざるをえない。もちろんのことだが、家族の内部にあって最重要なのは親子関係であり、(中略)
だから、国民の歴史物語が表象されるに際しての基軸としては、皇室の連綿が第一義であり、血統の濃淡は第二義としてよいのではないか。」

西部のいう意味、 「天皇御一家」ってことじゃね?
417考える名無しさん:2005/12/23(金) 00:50:42
「…皇室の連綿が第一義であり、血統の濃淡は第二義としてよいのではないか。」

これは直系であることに拘らず、皇室の連綿、
すなわち皇室の伝統の継承を第一義とすべきという意味に思えるがどう思う?
418考える名無しさん:2005/12/23(金) 00:53:50
やっとわかった
「日本国家の連続性を表象するものは、天皇御「個人」の「血統」であろうか。
それともその御「家庭」(つまり「皇室」)の「家系」であろうか。」
西部のいう「皇室」って、天皇の御「家庭」のことだ!
419考える名無しさん:2005/12/23(金) 00:58:55
だから、ここでいう「血統の濃淡」って神武血統のことじゃね?
420考える名無しさん:2005/12/23(金) 01:08:37
神武血統でなくてもかまわない、と西部が言ってると?
421考える名無しさん:2005/12/23(金) 01:14:40
最優先ではないって感じ。
「国民の歴史物語」っていう伝統を表象するのは、血統よりも「天皇一家」っていうことみたい。
422考える名無しさん:2005/12/23(金) 01:16:15
423考える名無しさん:2005/12/23(金) 01:28:10
これのほうがわかりやすい
西部「極端な場合、男子であるという理由だけで、「皇伯叔父の孫」が天皇になる、それが現行の皇室典範なのだ。
それよりも、これまでの皇室の中心部の仕事に深くかかわっているはずの皇長女が天皇になるほうが、
皇室の安定にとってはるかに有効であろうことは疑いの余地がない」
424考える名無しさん:2005/12/23(金) 01:44:35
え? 血統が第一義じゃないんだから、
別に「皇伯叔父の孫」が天皇になったってかまわんじゃないか。
425考える名無しさん:2005/12/23(金) 01:58:57
前の文わすれてた。
西部「大事なのは(天皇の血統でなくて)皇室の家系である。国民の代表になるのは皇室であって、
天皇は皇室の代表者にすぎないのではないか。」
西部のいう血統ってのは男系血統じゃね?
もう落ちる
426考える名無しさん:2005/12/23(金) 14:22:57
ナンジャソリャ
定義があやふやで、何だか良く分からないな。
まあ定義をあやふやにしていけば、現実的に苦しい事情とも楽に
妥協できるがね。
それじゃ自衛隊の存在などの、今までの憲法解釈と同じだわな。
解釈解釈でねじ曲げていくという日本的伝統w

現状追認の妥協を許せば力を失っていくのは必至だが。
左翼が喜びそうな説明だなあ。
427考える名無しさん:2005/12/23(金) 14:50:29
家族ってのは、直系親族のことだよw祖父・父・子・孫までをいうんだよw
親戚なんかの傍系は入んねーの!
西部の「皇室という名の家族」は、天皇皇后とその直接の子・孫までを指してるの。家系ってのは直系家族の系列って意味。
皇室の「室」ってのは、もともと「家」てえ意味。皇族全体を指すのは一部の例外的用法w
428考える名無しさん:2005/12/23(金) 15:03:24
養子をもらえば、その子も家族だろ。養子は直系の血統でなくても
家族は家族。

つまり、「血統」と「家族」は概念的に異なるんだ。

なんかもう滅茶苦茶だな、ここ。
429考える名無しさん:2005/12/23(金) 15:08:49
ナンジャソリャ
430考える名無しさん:2005/12/23(金) 16:27:34
養子縁組すれば、血族間における同一の親族関係が認められるって事よ。
つまり直系の血統でなくても養子は家族ってこと。

親族というのは、六親等内の血族か、配偶者か、三親等内の姻族の事。
家族というのは、親族を基礎にした集団。

家族と言っても、我々一般ピーポーの家族とは異なり、憲法によって天皇家は
普通の家族のような民法上の親族関係の自由はない。
今の典範9条には、天皇は養子をすることが出来ないと書いてある。
江戸時代までは養子を直系とみなし規定していた。

まあ、家族と血族は違うって事ね。
431考える名無しさん:2005/12/23(金) 16:55:58
だから西部がいうのは、婿養子して家を継いでけば問題ねーってことだろw
だから女系容認ってことなんだろ!話しずらすなよ!
432考える名無しさん:2005/12/23(金) 16:58:45
西部さんは大好きだけど、信者はちょっと痛い
ちょっとミスったぐらいいいじゃん
ここの無理やり擁護を見てると黄教授のファンクラブみたい
433考える名無しさん:2005/12/23(金) 17:08:53
西部の結論「伝統を表象するのは家」
この件、おわりw
434考える名無しさん:2005/12/23(金) 18:21:45
>>432
華族復活が必要と言ってるのも忘れるなよ。
435考える名無しさん:2005/12/23(金) 18:45:42
845 :考える名無しさん :2005/10/27(木) 09:32:14
「わしズム」12号・天皇特集での西部さんの立場は大体、こんなところ。

「おそらく、行為継承順位の第三位か第四位あたりに、「男系の皇長女」や「女系の皇長子」を、
さらには「女系の皇長女」を、おくというのが皇室にあるべき平衡感覚というものではないのか。」
「大事なのは(天皇の血統ではなくて)皇室の家系である。国民の代表となるのは皇室であって、
天皇は皇室の代表者にすぎないのではないか。」

(男子であるだけで「皇伯叔父の孫」が天皇になる現行の皇室典範よりも)
「これまでの皇室中心部の仕事に深くかかわっているはずの皇長女が天皇になるほうが、皇室の
安定にとってはるかに有効であろうことは疑いの余地がない。」

「同一の系譜や同等の世代で男子を優先させるというのは真っ当な平衡感覚といってよい。皇室の
慣習はそのようなものであって、それで決定的な不都合は何もなかった。「合理的に説明し切れな
くても不都合ならざる慣習は守ったほうがよい」、それが保守思想の一つの要諦でもある。しかし
明確な不都合が生じているという場合には、天皇論の原則に戻って「大事なのは皇室である」とい
う見地から、皇室の安定に資する皇位継承を行えばよいのである。」
436考える名無しさん:2005/12/23(金) 18:58:41
>>435
大事なのは現皇室で有るという判断が決定的に間違っているわけですね
王室ならそれでよかったんだけど
437考える名無しさん:2005/12/23(金) 19:07:34
ひたすら男系を主張する人は、
天皇は国民の代表でなくてもかまわないと思ってるのかな?
438考える名無しさん:2005/12/23(金) 19:26:03
この話はもうやめたら?負け惜しみに見えるよ
439考える名無しさん:2005/12/23(金) 19:32:56
西部さんが朝のテレビ番組に出てて、猪口と女性の労働環境改善の
議論をしていた。そこで、女を外で働かせるなという事を言い出してた。
さすがに意味が分からなかった。親父の稼ぎが悪いのに、未婚の18歳
から30歳までの女性のすべてが家事手伝いで暮らしていけると思えない。
結婚したとしても、18歳から30歳までの全員の男が、女子供をじゅう
ぶん食わして家を建てられるほど稼げない。となると女も何割かは
生きていくために働かなければいけない。そうなれば当然、女性の
労働環境をマシにしないといけいという議論になるのだが。
女を家の外に出したくないし働かせたくないという西部さんの
美学はとてもカッコ良いし、賛成してもいい。賛成しても良いのだが、
現実では同年代の男に経済力がないんだからしょうがないじゃないかと
思った。それならば、稼ぎが悪い甲斐性無しの18歳以上の若い男どもが、
自分の女もマトモに養えない低収入の能無しなのが間違っていると
批判すべきじゃないの、と思いました。批判したって低所得男の稼ぎが
良くなるわけでもないけどね。西部さんの思想的な抽象論は大好きなん
だけど、具体論になると「うーん」と首を傾げてしまうことが
たまにあります。
440考える名無しさん:2005/12/23(金) 20:14:05
報道2001の話だろうけど何週間も前の話だね。
猪口は女性なる新式プロレタリア(西部談)の煽動をしているだけで、彼女の所属している
自民党はどんどん経団連の意向を持って、労働者の環境を悪くしようとしているのは
自明の理なんだけどね。
441考える名無しさん:2005/12/23(金) 20:45:57
>>440
そういう評論家然として構造的な批判(自民党-経団連-女性の低賃金労働
者の需要)をいくら指摘しても、現実に女性が働かなければ生活できない
事実は変わりませんよ。経済力のある男は限られています。そういう男
と結婚できる女性も限られています。これから新式プロレタリアで
女性が搾取されるとか、そんな話の以前に、いつの時代でも女を養えない
低収入の若い駄目男が大勢いるのです。安月給の情けない男をどうする
かが問題の本質じゃないんですかね。
442考える名無しさん:2005/12/23(金) 20:56:35
何で女を外ではたらせるなっていってたの?
443考える名無しさん:2005/12/23(金) 20:57:13
はたらせるな→働かせるな
444考える名無しさん:2005/12/23(金) 22:49:53
>>443
言ってないよ。
夫と妻、外へ働きにでるのは、必ずしも男じゃなくっていいんだけども、
って言ってたよ。
445考える名無しさん:2005/12/24(土) 07:34:16
>>441
それは西部に言ったってしょうがないでしょう。
労働者の労働環境は改善する気はないけど、でも一部のフェミニズムを取り込んで
女性労働者の煽動をしてシュプレキコールはさせてみせます。なんていうトンチキな事を
やってるのは他ならぬ自民党なんだから。
政治的実行力を持つ政党政治家がやらなきゃならない問題でしょう。
評論家としては抽象的に目指すべき姿を提示する事くらいしかできない。
446考える名無しさん:2005/12/24(土) 07:49:51
>>439
身分相応の生活をしろってことじゃないかね?談陳で似たようなこと言ってたよ。
447考える名無しさん:2005/12/24(土) 08:17:39
俺は飼い犬だってオバチャンだって家族っていわれても全然違和感感じないけどねぇ
無理に厳密に解釈して、ぐだぐだになってんのが笑える
西部が、天皇に関するそんな初歩的なことぐらいしらないとおもってんの?
448考える名無しさん:2005/12/24(土) 08:45:32
「血統」に対する言葉として「家族・家系」というのを出したんだろ
文脈上、一族と判断するのが普通だよな

事実、継承順位において一番自然なのが家族(?)範囲でもあったわけだし、
西部スレでもこんなに文章の読めない奴が多いのか
449考える名無しさん:2005/12/24(土) 09:31:03
>>448
広辞苑ひいたら、
【家系】家の系統、血統、血筋
となってて家系には血統という意味もあるようだが、読めてるなら
説明してくれ。
450考える名無しさん:2005/12/24(土) 09:34:39
>>448
>一番自然なのが

今の大衆的リベラルな家族観から見て、一番自然なのが、という意味なのか?
一番自然てどういう意味だ?
451考える名無しさん:2005/12/24(土) 10:44:18
>>449
同じ文のなかで西部が説明してるぞ
キミは読めない人じゃなくて読まない人なんだろうな

まあ西部に説明されんでもそのぐらいわかれってかんじだな
血統主義、家主義と言えばわかるか?

>>450
歴史的に見ても側室含めた家族単位からの継承がまず基本だろ。



補足すると、西部があの文章で言っているのは
皇室の連綿が確認される継承であれば十分だということにつきるわけで

皇室の連綿を確認できる国民のファンダメンタルな意識として「家」の話を出しただけにすぎない
しかしそれは現代突如現れたものではなくて
武家社会などを通して日本が育んできた(シナや朝鮮の血統主義とは違う)家の文化に由来するということ

直系、傍系、庶系、華族制度の見直しにまで言及する西部が
父母兄弟みたいなイメージだけで天皇制を語っているはずがない罠w

452考える名無しさん:2005/12/24(土) 11:05:24
まあ、ちなみに年の瀬という事で西部は今日も談陳に出ていますね。
キムチョンイルマンセー
453考える名無しさん:2005/12/24(土) 12:20:15
そもそも西部が本当に示したいのは、いわば「方程式の解き方」
であって、「解」を厳密に確定することには、2ちゃんねらーほどの
こだわりはないはず。

家族の範囲はどこまでなのかとか、そんなことを議論する前に、
「皇室」「家族」というとりあえずの解が導かれた計算の仕方
について学ぶべき。
454考える名無しさん:2005/12/24(土) 13:16:19
方程式の解き方を示すというのは、方程式の変数に数を入れてより
整合性のある方程式系にするってことだろ。
未知数は確かにあるが、どこにそんな方程式があるんだよ。
あんたの考える方程式って、変数同士を等式で結んでるだけじゃないの?
そんなの方程式と言うのかね。ちったあ自分でものを考えた事あるのか?>>453
455考える名無しさん:2005/12/24(土) 14:25:52
今日の分と先週の談陳うP気長に待ってまつので
どうかよろしくお願いしまつ。(´д`)
456考える名無しさん:2005/12/24(土) 14:55:12
>>454
「解く」と「解き方を示す」を区別したほうがいいのでは?
457考える名無しさん:2005/12/24(土) 15:20:58
>>455
DVDからの編集の仕方(分かりやすいサイト)とできたファイルのうpの仕方を教えてくれたらやってもいいよ。
458考える名無しさん:2005/12/24(土) 16:22:08
ロダーです。
http://www.axfc.net/
459考える名無しさん:2005/12/24(土) 16:35:08
ロダー使い方↓
ttp://www.ii-park.net/~moech/how.html
# 参照ボタンを押して、アップロードするファイルを選択する。
# ファイルの拡張子を選択する。
# コメントを記入する。
# 削除用のパスワード(del pass)を記入する。
# Upload ボタンを押すとアップロードされる。
460考える名無しさん:2005/12/24(土) 16:41:11
461考える名無しさん:2005/12/24(土) 18:26:13
>>451
偉そういって、お前こそ読めてねーじゃねーのw
結局お前のいってること、

433 :考える名無しさん :2005/12/23(金) 17:08:53
西部の結論「伝統を表象するのは家」
この件、おわりw

と同じなんだよwもう既に言われてるの!
462考える名無しさん:2005/12/24(土) 19:08:48
「伝統を表彰するのは家」
つまりその時点で西部は間違ったの
「王室」ならそれでよかったけど、「皇室」はそれじゃだめ
463考える名無しさん:2005/12/24(土) 19:25:55
>>448
だから西部がいうのは、皇室も婿養子して家を継いでけば問題ねーってことだろw
だから女系容認ってことなんだろ!何度も話し蒸し返すなよ!

この話、終了!w
464考える名無しさん:2005/12/24(土) 19:38:03
西部の論法
@ 伝統を表象するのは血統ではなく家。
A 皇室も天皇一家が家を存続していくことが、伝統の継承として最重要。
(傍系宮家に移すのは血統重視で不自然。血統はこの際二の次。)
Bよって、婿養子しての家の継承、すなわち、女系も容認。

ということだろ。

465考える名無しさん:2005/12/24(土) 19:44:12
ホント信者は痛い
466考える名無しさん:2005/12/24(土) 19:49:32
西部
男系。駄目なら女系。
男系派
何が何でも男系。男系でなければ天皇家は滅びるべし。
467考える名無しさん:2005/12/24(土) 19:59:50
サヨク
天皇廃止
468考える名無しさん:2005/12/24(土) 20:04:49
もうやめろよ 見苦しい
469さんちょきほーて:2005/12/24(土) 21:18:29
実家継ぐのは娘で、婿さん養子のほうがいいと思うんだよね。
親の老後の介護、実の娘じゃなくちゃうまくいきませんよ。
そんな理想的な家族の象徴はサザエさんですよ、サザエさん。
とスレ違い。
470考える名無しさん:2005/12/24(土) 21:33:23
サザエさんのすんでるところは全然道路が舗装されてないなぁ。
いつの時代なんだろ
と更にスレ違い。
471考える名無しさん:2005/12/25(日) 04:02:24
サヨクサヨクつって、今どきそんなサヨクは絶滅しかけてんじゃまいか?
天皇制廃止なんて共産党でも言ってなくね?
472考える名無しさん:2005/12/25(日) 09:24:21
【直系優先の相続でない点が大きな特徴 ― 日本の皇位継承、万世一系、男系継承】
すなわち、現役の国王といえども自分の子供に王位を継承することが出来ない場合があ
るというのが、直系相続主義ではない日本の皇位継承の大きな特徴となります。
欧州の国王がこうした日本の継承原則を知るならば、驚きというよりも大きな脅威、リ
スクを感じるのではないでしょうか。

なぜ日本はこの様な直系優先でない継承の在り方をとってきたのか、これを考えること
で天皇の在り方、そして今後も守るべき皇位継承の大原則が見えてくるものと思います。
日本においても、歴代天皇も、自分の世代、自分の家族をかわいく思い、子供が男でも
女でも、女しか居ない場合であってもその子に即位をさせたい、あるいは養子をもらっ
てでも他家に移すのではなく自分達の近いところで相続をさせていきたいという人情、
親心を持っていたものと思います。
しかし、歴代天皇は私情を抑えて、直系優先ではなく先代に遡って他家の男系男子に皇
位を継承させてきました。
現役天皇といえども直子に相続をしない、させられない。この様な形で直系相続を否定
してまでも大切にした原理、価値観とはどういうものであったのか。

それは、皇位自体が先代、先々代からの預かりものであって、天皇といえども自分の世
代で自由に私出来るものではない。伝統、ルール、一定の条件に基づき、その範囲内で
継承すること、役割を遂行することを許されたものであり、何をやっても良いというも
のではない。こうした考え方であったものと思います。
あえて直系相続ではなく男系男子という制限を設けることで、何世代か毎に直男子、直
男孫の不在により先代、先々代に遡って傍系に皇位が移るという仕組みをつくり、その
際に君民ともに先祖から受け継ぎ未来へ繋ぐという皇位の意味、役割と、それを積み重
ねてきた万世一系の重みを再認識し、天皇への想い、国を大切にする想いを一層強めて
きたものと思います。
473考える名無しさん:2005/12/25(日) 09:24:52
王位皇位の世襲方法2分類:「直系継承」「系統継承」

 ◆1「直系継承」
   ・1−A「直系継承(男子優先)」
   ・1−B「直系継承(女子優先)」
   ・1−C「直系継承(長子優先)」
 ◆2「系統継承」
   ・2−A「系統継承(男系)」
   ・2−B「系統継承(女系)」

日本の皇位継承は2−Aの「系統継承(男系)」となります。

「万世一系」は、一つの系統による継承を“万世”という形で連続性の面
において強調した言葉であり、「系統継承」の修飾表現(=同義語)とな
ります。
歴代、女王とその娘という母系(女系)の系統で継承してきた王位継承に
関して、“女系による「万世一系」”と表現することも有り得る訳です。

今回、政府、有識者会議が進めている「女性・女系天皇容認、長子優先」
という案は、「女系」という言葉遣いが紛らわしいですが、2−B「系統
継承(女系)」という意味ではなく、非常に単純に欧州王室一般の世襲方
法と同様の「直系継承」に変えようというものであり、その中で1−C
「直系継承(長子優先)」にしようというものです。

「男系」か「女系」かの対比ではなく、「系統継承(男系)」か「直系継
承」かの対比こそが問題の本質的な捉え方になります。
474考える名無しさん:2005/12/25(日) 09:25:23
王位皇位の世襲方法2分類:「直系継承」「系統継承」

「系統継承」は、王室皇室自身の姿勢においても、国民の側においても、
世代感覚という面で非常に“自己抑制的な世襲方法”となりますので、長
年に渡って継続することが難しく、しばしば途中から「直系継承」に移行
することが起こります。

今回の様な議論は、「系統継承」においては“ありきたりの”“良くある
パターンの”“想定内の”議論であり、“系統継承の難しさ、直系の誘惑”
という意味で教科書に載る様な典型的な議論になります。

過去において日本は、直系男子不在の都度こうした議論を乗り越えて「系
統継承」を守り、実に125代にも渡って続けてきた歴史があり、他国の
王室との違い、独自性という面で非常に際立った特徴となります。
王位皇位の世襲に詳しい人ほど、絶対性をもつ王皇の凛とした強い自己抑
制によって成り立つ「系統継承」の重み、価値を理解し、それ故に日本、
皇室に深い敬意を示している状況があります。

仁によって治める「仁治」、徳によって治める「徳治」、君民が一体と
なって治める「君民共治」など、日本の国の体制、社会秩序のあり方、
和の心、和の価値観のあり方は、天皇のあり方、皇位継承のあり方と相
まって育まれてきたものであり、「系統継承」こそがその鍵になります。


始祖を重んじ、先祖伝来の蓄積を重んずる継承方法。
世代を預かる意識、仁、無私の心によって支えられてきた継承方法。
「系統継承」と日本、和の心に関して、詳しくは、以下の論文をご参照
いただきたく。
475考える名無しさん:2005/12/25(日) 09:26:41
結局、この議論はここに行き着くようだね

  皇位(=日本、和の心)の私物化は許されない
→ 皇位は先代、先々代(の君民含めた祖先)から預かって未来の子孫へと繋ぐもの
→ 直系優先ではなく時に傍系に移ることで皇位の源泉を確認し、先祖(神武天皇)
  からの積み重ねの重さを再認識する仕組みが万世一系
要するに女系ってのは、
我が家かわいさ、我が子かわいさで、皇位を自分たち=現世代の既得権のように
捉えて、自分のところ(直系)で相続をさせること。
一方、万世一系、男系継承は、わが家かわいさよりも先代から預かった伝統、 歴史、
蓄積の重み=皇位の源泉を重視して、これを守る義務感からいさぎよく他家(先代、
先々代…に遡った男系男子)に相続させる継承方法。
過去にも時代に応じて皇位継承のルールに変化があったが、何を変えて、何を変え
なかったのかを区別することが大事。
直系優先でなく、皇位を先代から預かったものとして男系継承、万世一系の原則
だけは、どんなことがあっても守ってきた。

吉川座長は傍系に移ることが不安定などと言っているが、逆だ。
今までの万世一系(男系)の継承方法は、何世代毎かに傍系に移ることを前提と
している。
いつも天皇に男子、男孫が授かるわけではなく、こうした際に傍系の他家に移す
ことで、皇位が直系相続できる私的なものではない、皇位の由来は現天皇家に
ではなく、先代、先々代…と神武天皇に遡る歴史的な繋がりにあるということを
君民共に確認できるような配慮が盛り込まれている継承方法なんだ。

おすすめサイト
【和の国、和の心 ― 天皇陛下と日本 長根英樹】
 http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/messages/27_title_msg.html

476考える名無しさん:2005/12/25(日) 09:34:56
で、傍系でも男系男子が減ってきたらどうするんですか?
477考える名無しさん:2005/12/25(日) 09:51:52
>>476
そんなこと言い出すから痛いって言われるんだよ
現在の旧皇族と愛子様だけっていう状況を見るだけでも
バックアップシステムとして男系男子が優れているのは明らかじゃない
傍系を一定数宮家として確保しておけば減ることは考える必要すらないよ
つまり旧皇族以外にも皇統を継ぐ男系男子はおられるわけで
これまでも有る程度増えたらその中でチョイスして複数の傍系を宮家として残してきただけなんだよ
478考える名無しさん:2005/12/25(日) 15:36:09
痛いのは女系容認はサヨクの策略とか言い出す方だと思うがな。
で、男系男子が問題ないのは分かったから、次期天皇はどこの誰がいい?
479考える名無しさん:2005/12/25(日) 15:37:36
違った。次の次の天皇はどこの誰がいい?
480考える名無しさん:2005/12/25(日) 15:45:10
481考える名無しさん:2005/12/25(日) 15:51:14
男系男子は絶対に途絶えることがないってすごい前提だな。
ホントにそうだといいのだが。
どうでもいいが、男系派さんはまず旧宮家を皇族復帰させるための市民運動でも始めたら?
現状としては旧宮家には皇位継承権がないのだから。
まあ天皇と政治運動が結びついちゃうけどねw
482考える名無しさん:2005/12/25(日) 18:30:40
西部さんの議論は、皇室を平民の一家族と同様に扱っているという点で、
人類学的には間違ってる! というのは、そのとおりだと思う。
確かに、「王」と庶民とはそもそもルールが違うのに、平民の家族の跡取りと同一視するのはおかしい。
おかしいのだが、それは戦後日本の天皇・皇室のあり方に照らせば、ただの間違いとは言えない面もある。
というのは、戦後日本で、国民は、皇室を理想的なファミリーのモデルとしてみなし、支持してきた事実があるからだ。
天皇家の血筋を重視する立場からすれば邪道という声もあった、
「平民」たる正田美智子さんが皇室入りした昭和33年、世はミッチーブームに沸いた。
皇太子夫妻は、「恋愛結婚」「幸福な家庭」という、高度成長下の日本において、
多くの国民が自ら達成すべき理想像とするような姿を示し、それを見事に体現してみせた。
そのご家族のご様子を映し出した「皇室アルバム」は、1964年には午後9時台に放送されていて、
視聴率は30パーセントを超えていたという。メディアをも巻き込んだ圧倒的な人気。敬慕の念。
この段階にあって、大衆社会状況下でのメディアの影響力増大のもと、
皇室の正統性の基礎が「皇祖皇宗」から「大衆的同意」に変化した、
とする、松下圭一の「大衆天皇制論」には一定の説得力があるように思う。
そして、その見方に従って、天皇・皇后両陛下を中心としたロイヤルファミリーという、
理想的なご一家への敬慕の念にこそ、現在の天皇・皇室への支持の根拠がある、としたら、
そのご一家の文脈からは外れた、旧宮家の方々がすんなりと支持を集めうるかどうか。

そんな「大衆天皇制」という状況を否定する点では、男系維持論者も西部さんも同じだろうけど、
それを当面の現実として繰り込んだ上で、次善の策を示したのが西部さんの案なんじゃないかと思う。
483考える名無しさん:2005/12/25(日) 18:42:13
>>458->>460
うpは年越えてもいいですか?
484考える名無しさん:2005/12/25(日) 19:20:05
最善は華族復活&皇族復帰による男系継承で、
次善の策として女系容認ってこと?
485考える名無しさん:2005/12/25(日) 21:12:42
>>484
そういうこと。
日本という国家におけるその役割や存在を評価し、女系を消極的に容認しながらでも天皇制継続を望んでいるのが西部
天皇の歴史が誇る「完全性」を重視して、国家的な体制にこだわらないのが男系派
486考える名無しさん:2005/12/25(日) 21:20:40
>>485
その歪曲した単純な図式思考はひどいなあ。

男系の歴史意識を崩して、はたして天皇制が末永く
継続するのかを男系派は問題にしているのだが。
487考える名無しさん:2005/12/25(日) 21:51:15
じゃ究極、続けばいいわけか。
コバスレで、続かなくてもいいみたいなレスがあったけど
488考える名無しさん:2005/12/25(日) 21:52:25
なんで末永く継続しないと思ってるの?
どのみち旧宮家が復帰すれば男系継承は永久に安泰らしいじゃん。
>>477の言によれば。
489考える名無しさん:2005/12/25(日) 22:32:54
宮家宮家と切り札のように言うけど、宮家は魔法の玉手箱じゃないからねぇ
側室制度まで復活させないとなかなか難しいだろうな

女系を容認しても、男系男子がいるならそっちに継がせればいいだけだし
あまり現実から遊離した言論ばかりしていても自己満足でしかないのでは?
490考える名無しさん:2005/12/25(日) 22:45:53
男系の歴史って宮家+公家+側室+華族でつないできたもんだろ。
今は全部ないのに無茶言うなよ。
491考える名無しさん:2005/12/26(月) 01:28:13
西部は本心では、天皇制なんて、あるならあるでそれは素晴らしいけど、
なくなってもまぁ別にいいと思ってるだろ
492考える名無しさん:2005/12/26(月) 01:34:24
>>472->>475とか>>476も本当はどう思ってるのか知れたもんじゃないな。
493考える名無しさん:2005/12/26(月) 08:20:50
なんだそりゃ?w
494考える名無しさん:2005/12/26(月) 18:30:40
逆にガチガチの男系継承派や天皇制派の心中はどうなんだろ。
天皇陛下に会ったわけでもなかろうに。
495考える名無しさん:2005/12/26(月) 20:10:22
>483
OKです。待ってまつ。
496考える名無しさん:2005/12/27(火) 00:00:03
今日のタックルはどうよ?
497考える名無しさん:2005/12/27(火) 00:05:13
見るに値しない。と思う。
498考える名無しさん:2005/12/27(火) 03:07:06
おいおい、姓と名字の違いや、氏(ウジ)と家(イエ)の違いも知らずに、
この問題を論じる人がいまだに多いのか?
# 女帝と女系の違いも分かってない人も混じっているようだが。

姓は父系制によってだけ継承されるもので、その血縁集団が氏だ。
天皇一族は、その性格上、姓をもたなかった(し、今も名字もない)が、
源氏や藤原氏という言い方をするときと同じ意味での、いわば「天皇氏」。
その中に家(今で言えば昭和天皇の家系や宮家など)がある。

皇位は、源氏長者などと同じく、氏の論理で伝えられてきた。
皇女が即位することはあるが、その場合は、生涯独身となる。
皇女が皇族から婿をとる場合は、旦那の方が即位する。
皇女が皇族外と結婚する場合は、両者とも即位することはなく、もちろん、
その子供が即位することもない。
これが日本の伝統かつ慣習。
ちなみに、皇室という言葉は江戸時代にはなかったし、天皇家という言葉と
その庶民的なイメージは戦後に政治家やマスコミが作り、「大衆」がそれに
慣れてしまったもののはず。

これ以上はスレの主旨と外れすぎるので止めるが、西部は明らかにこの件に
ついては、発言じたいか、またはその戦略を間違った。
今回に限らず、西部はときどき似たような件で失敗している。
原因は、伝統や慣習と言いながら、西部の視野は、江戸時代後半以降にしか
及んでない点にある。彼は、まじめな近代主義者(モダニスト)なのだ。
西部は「ガチガチの男系継承派」に対してジャブを放ったつもりだったのだ
ろうが、過半数以上の大衆とマスコミが女系容認だということを見誤ってい
たのか、西部ファンをも失望させる結果になったと思う。
というか、西部は、イラクとか国連とか政界とか、流動する状況に対して
別の視点の異議申し立てをするところに魅力があるわけで、この「女帝問題」
には、まだ触れるべきではなかっただろうな(笑)。
西部の、日本史を勉強したうえでの独創的な発言を、読者は期待している。
499考える名無しさん:2005/12/27(火) 04:08:02
>>498
GJ!
この板にいるやつ、最低限必要な知識が無いのに論じてるwww
500考える名無しさん:2005/12/27(火) 06:00:35
>498
同意、それが結論でいいんじゃない?
西部さんは大好きだけど、西部信者の中には程度の低い人達が混ざっているね
501考える名無しさん:2005/12/27(火) 07:47:50
ひたすら男系継承でやってこれたのは、側室制度と公家(明治以降は華族も)と皇位継承権を持つ傍系があったからだろうが。
今何が残ってる?
形式を重視するなら側室制度復活でも唱えろよw
502考える名無しさん:2005/12/27(火) 07:53:26
>西部は明らかにこの件については、発言じたいか、またはその戦略を間違った。

戦略っておいw
政治戦略か? 思想戦略か?

>原因は、伝統や慣習と言いながら、西部の視野は、江戸時代後半以降にしか
>及んでない点にある。彼は、まじめな近代主義者(モダニスト)なのだ。

西部の言う武士道は明治以降のインチキ武士道で伝統でもなんでもないって
つっかかってくるやつと言ってる事が同じじゃないかw
お前こそ本当に読者やってるのか?
503考える名無しさん:2005/12/27(火) 08:33:26
>>502
もうやめろよ! 見苦しい
504考える名無しさん:2005/12/27(火) 09:08:00
イタイ見苦しい必死信者etc
西部スレとは思えぬレッテル貼り満載だな

まあやってるのは西部論批判派ではあるが。
自演の匂いもチラホラと
505考える名無しさん:2005/12/27(火) 09:28:38
「西部スレとは思えぬレッテル貼り満載」でも「イタイ見苦しい必死信者」。
レッテル張りが増えてるなと言いつつレッテル張り。
高等テクだなw
506考える名無しさん:2005/12/27(火) 11:24:25
まあ結局のところ御簾の向こう側の人間を
大衆に引きずり出したメディアが悪いという
ことで手打ちにしましょうや。
507考える名無しさん:2005/12/27(火) 11:41:44
ここにも不思議な人がいるのは、以前数十投稿も馬鹿な罵り合いがあったのでわかってるでしょう。
508考える名無しさん:2005/12/27(火) 12:33:59
>>506
都合が悪くなると全てマスゴミが悪いで終わらせられると
思ってるバカ
509考える名無しさん:2005/12/27(火) 14:15:16
>>498
「伝統や慣習と言いながら、西部の視野は、江戸時代後半以降にしか
及んでない点にある。」

あなた、やっぱり西部邁の言う「伝統」の意味まったく理解できてないですよ。
べつに理解しなくてもいいけど、それなら批判する資格はないと思う。
510考える名無しさん:2005/12/27(火) 14:18:30
全てでなくても90%ぐらいは悪いと言っていいんじゃないか。
女性と女系の違いもわからせず、天皇という存在の価値もわからせず
側室制度や宮家復活への道も、なにも大事なことは語らせない。
国民一人一人が、真面目にものを考えて保守思想にたどり着くというのも無理な話。
マスコミがもう少し保守思想を受け入れていればどうにかなっていた問題ばかりに思える
511考える名無しさん:2005/12/27(火) 15:05:52
大衆が真面目に自分でものを考えるわけがないじゃないか。
大衆は受け身で常に扇動される存在だ。
お気に入りの評論家や学者の意見に対し無批判に同調するだけの存在。
512考える名無しさん:2005/12/27(火) 16:05:29
同意。
まともに反論できなくなると
盲目的な痛い信者であるとして分かりやすいレッテルを貼って安心し
それを指摘されると「レッテル貼りというレッテルを貼られた!」などという子供っぽい口先の対応をして
どこまでも自己肯定を繰り返す存在だな
513考える名無しさん:2005/12/27(火) 16:21:20
まあ現実として、側室制度は因襲っぽいから復活は難しかろう。
一夫一婦が素晴らしいという思想にどうやったら対抗できるのか。
514考える名無しさん:2005/12/27(火) 17:08:35
一夫多妻制度を提唱するが吉。
515考える名無しさん:2005/12/27(火) 17:13:49
一夫多妻は駄目だけど愛人をこしらえるのはアリ。
516考える名無しさん:2005/12/27(火) 17:35:49
>>515
むしろ、禁じられていない。
517考える名無しさん:2005/12/27(火) 18:11:13
皇太子が若い愛人をつくって男子を産ませれば問題ないだろ。
宮家復帰なぞせんでも。
518考える名無しさん:2005/12/27(火) 18:57:12
でも愛人は「不倫」てことになってるから、離婚して再婚でいいじゃん
519さんちょきほーて:2005/12/27(火) 18:59:24
>>517
伝統っていうなら、妾持たせればいいんだよな。
男子たるもの妾がいるほどの甲斐性持ちにならねばならない、
妾がいても本妻とうまくやっていく平衡を持たねばならない、という国民の象徴。
520考える名無しさん:2005/12/27(火) 19:04:16
>>518
雅子様とか言われて大衆受けしてるけど切り捨てて大丈夫か?
521考える名無しさん:2005/12/27(火) 20:19:29
でも皇太子は『 雅子様 命 』になってるし無理じゃない???
522考える名無しさん:2005/12/27(火) 20:22:57
じゃあ秋篠宮親王。
いっそのこと今上天皇でも。
523考える名無しさん:2005/12/27(火) 20:26:02
傍系引っ張ってくるより今の皇太子と親王に男子が生まれる方が、
男系派にとっても最善ではないか?
古来の伝統を言うなら側室制度も負けてはいない。
「雅子様命」などという私心に拘らせてはいけない。
524考える名無しさん:2005/12/27(火) 20:56:38
誰かが皇太子を誘惑すればいいのよ!
と思ったけど、確かに雅子命っぽいから無理よね。

だったら雅子を誘惑するのが先ね。あとはご存知の通りよ。
いかがかしら?
525考える名無しさん:2005/12/27(火) 21:00:04
なに劇団の方でしゅか?
526考える名無しさん:2005/12/27(火) 21:02:51
雅子様と離婚するのはマズイだろさすがに。愛子様もおられるんだし。
やはり側室方式で。
527考える名無しさん:2005/12/27(火) 21:25:09
まあ、ぶっちゃけ雅子も皇太子もヴァカってことだよな。
お前らに子作り以上の仕事なんて無いだろっての。
子作りしてるだけでなーんにも心配せずにオマンマ食ってられるんだから羨ましいっての。
何を悩んでるんだか・・・・・結局、皇室の奴らなんて雅子も含めて贅沢なんだろうな。
ちんぽ立たなかったら手でしごいて入れるんだよ、それを毎週1回やるだけでいいだろ。
何が問題なんだかワカラン・・・・・いやマジで
528考える名無しさん:2005/12/27(火) 22:13:33
864 :名無しかましてよかですか? :2005/12/24(土) 22:47:23 ID:bZfpRw87
現実問題として、女系天皇は誕生するだろう
その時、「もはや天皇の正統性は破綻した」として天皇制破壊に乗り出す左翼が出てくるはずだ。
彼らに思想的根拠を与え、バックアップする存在。それが今の男系派になるだろう。
男系派はおそらくポチ保守が大半であるだろう。
彼らの目論見は、また裏目に出るのだろうか・・・・・・・w
529考える名無しさん:2005/12/27(火) 22:31:38
>>495
DVDをPCに入れても、dvdshrinkがNoDiskとなって読めません…orz
530考える名無しさん:2005/12/27(火) 22:55:51
★【西部スレガイド】
>>340-
からず〜っと皇位継承論争ね
531498:2005/12/27(火) 23:49:54
男系遵守か女系容認かという「結論」は、この際とりあえずはどっちでもよい。
どのような論理かが重要なわけだが、有識者会議と同じだったのは、
じっさいのところ、西部も恥ずかしかったのでは(笑)。

「天皇家」をモデル家族と見なすのは、けっこう最近の風潮にすぎない。
長嶋茂雄一家や二子山部屋一家なども、プチ天皇家=モデル家族として、
そのときどきのマスコミと大衆にもてはやされた。
まあ、そうした大衆心理は、戦後日本の「慣習」とは言えるかもしれないが。

「皇室の安定」のために、皇位継承の最も特徴的な点であり、かつ皇位が千年
以上続いた(滅ぼされもせず、むしろ利用価値があり一定の支持を得てきた)
理由でもあった男系継承を捨てて、単なる世襲を選ぶ、という論理は、とても
「真っ当な平衡感覚」(伝統)とは言えないだろう。
単なる世襲ではまずい、というのは、天皇に限らず、古代から、普通の意味での
伝統。

愛子ちゃんは可愛いとか、皇太子や雅子さんはかわいそうといったイメージに
釣られている世論にクサビを入れる発言を、西部にはしてもらいたい。
愛子ちゃんの子供が即位することになったとしても、そのころには西部も俺も
生きてないだろうが、保守思想家は、まず将来のことを考えるべき。
532考える名無しさん:2005/12/28(水) 05:19:44
コピペしてた奴も>355で西部は間違ったけどたいしたことないって感じで書いてるのに、きちんと物事考えずにスレ汚しまくった奴は西部の顔に泥塗ってるようなもんだと思うぞ
533考える名無しさん:2005/12/28(水) 08:49:16
>「皇室の安定」のために、皇位継承の最も特徴的な点であり、かつ皇位が千年
>以上続いた(滅ぼされもせず、むしろ利用価値があり一定の支持を得てきた)
>理由でもあった男系継承を捨てて、単なる世襲を選ぶ、という論理は、とても
>「真っ当な平衡感覚」(伝統)とは言えないだろう。

その長年続いてきた伝統は側室+公家華族+皇位継承権のある傍系があってこその話。
そんなに男系継承が重要なら、皇太子につける愛人でも考えろ。
534考える名無しさん:2005/12/28(水) 08:55:24
>>531
男系遵守か女系容認はどうでもいいが、女系容認の有識者会議と意見が同じなのは恥ずかしかっただろってどういうこっちゃw
あれか、女系容認は恥ずかしい意見で恥ずかしくない意見は男系遵守だと。
535考える名無しさん:2005/12/28(水) 16:21:24
>>532
×奴も
○奴だからこそ
536考える名無しさん:2005/12/28(水) 21:41:35
あと1人くらい頑張ってつくってくれんかな。
皇太子も多産の女性と結婚すればよかったのに。
537考える名無しさん:2005/12/29(木) 08:44:33
年齢考えるとねぇ。。。
538さんちょきほーて:2005/12/30(金) 10:01:46
先日テレビでやってた映画「ザ・コア」を見て思ったんだけど、アメ公は「アルマゲドン」や「インディペンデンスデイ」にしても
家族のためや国家のために命を投げ出す映画作るの好きだな。これは武士道や侍の影響があるのかね?
翻って、日本の映画はどうだろう?時代劇を除いて「宇宙戦艦ヤマト」シリーズしか武士道を感じる映画ありませんよ。
西部先生に嫌々アメ公のこの手の映画を見てもらって、アメ公に吸い取られた武士道ということで批評してもらいたいです。
と年の瀬に話題をそらすれすであげ。
539考える名無しさん:2005/12/30(金) 14:12:31
男たちの大和
とかいう映画があるらしいよ

家族や愛する人のために死ぬ、みたいなキャッチフレーズがあった

でも多分「国家のために」を否定するための方便なんだろうなと思うので
あまり見る気はしない
540考える名無しさん:2005/12/30(金) 14:17:31
>>538
『大儀のために、正義のために自らの命を差し出す』
っつーことは万国共通ってことかな。
541考える名無しさん:2005/12/30(金) 15:22:08
このスレって、映画史の知識も何もないバカの集まりかよ。
バカすぎる。悲惨な住人のいるスレッドだ。
特に>>538は白痴じゃねーの。こういう無知人間は氏んでいいよ。
米新保守派が多大なる影響を受けたレオ・ストラウスについて何も
知らないんだろ。どうしようもないな、このスレッドは。
542考える名無しさん:2005/12/30(金) 16:21:20
なんか男系女系の議論は沈静化したな。
忙しいのかみんな。
543考える名無しさん:2005/12/30(金) 18:09:36
親米保守派のなかで「ストラウスの影響を受けた」といえる者は
少ないと思うけど。
544考える名無しさん:2005/12/30(金) 19:45:32
正直、戦争物は大体、絶叫と号泣ばっかりで見なくてもわかるのでCMで十分です。
邦画・邦ドラマ、両方とも最近は鼻と目から汁を流してれば名作みたいな雰囲気ですね。
545考える名無しさん:2005/12/30(金) 19:51:34
話に聞いたところだと小津安二郎はすごかったらしいですね。
涙も絶叫も少ないけど情感たっぷりの作品だったとか。
汁を流せば感動ってドラマのはしりは寅さんかな。
546さんちょきほーて:2005/12/30(金) 19:56:27
>>541
いやいやそういう時は、「その手の映画は大東亜戦争前にもあって、○○○という映画が代表的なもの。
飛行機で突っ込んだり、時限爆弾と供にするようなシーンは決して日本の武士道や侍のオマージュでは
ありません」と言うもんです。
是非、白痴の小生に御教授願いたいものです。
547考える名無しさん:2005/12/30(金) 22:32:22
>>542
このスレにしては議論した方だな
ねらーも年末進行だろ
548考える名無しさん:2005/12/31(土) 01:56:33
もう今日は大晦日だぜ。どうするよ。
549考える名無しさん:2005/12/31(土) 06:09:16
西部先生に年賀状を出す人?
550考える名無しさん:2005/12/31(土) 16:57:37
今日の朝生は西部翁出陣!なんてことはないだろうなあ・・・。
551考える名無しさん:2005/12/31(土) 18:13:55
朝生のメンツは何日も前から公表されてますよ
552考える名無しさん:2005/12/31(土) 20:07:49
大衆への反逆げと
553 【501円】 【凶】 :2006/01/01(日) 12:20:50
西部先生今年もがんばって下さい
554考える名無しさん:2006/01/02(月) 01:57:07
コイツ今じゃFランク大学勤務だな(笑)
555考える名無しさん:2006/01/02(月) 09:46:22
殺伐としていたので云うのが遅れたけど12月17日談シング5での西部は可愛い

ttp://www.mxtv.co.jp/danchin/dan5.html

過去放送一覧からたどってねん
556考える名無しさん:2006/01/02(月) 22:03:13
何日か前の産経新聞の雑誌広告に
「耐震偽装問題の本質・・・西部邁」
といった内容のものがあったんですが
雑誌名を忘れてしまいました
あまりメジャーな雑誌ではありませんでしたが
知っている人がいたら教えてください。
557考える名無しさん:2006/01/03(火) 07:26:42
そんなアタマの悪い評論家なんて知りません
558考える名無しさん:2006/01/03(火) 14:58:08
>>554
でも学長
559考える名無しさん:2006/01/03(火) 18:58:48
藤原正彦と爺って知り合い?
言ってる事が似てる気がするけど。
2人ともイギリス暮らしの経験があるみたいだし。
560考える名無しさん:2006/01/03(火) 21:11:26
西部スレの割には落ち着きのないヤツが多いな
561考える名無しさん:2006/01/03(火) 21:47:48
皇位継承について考える (Res:2) All First100 Last50 INDEX SubjectList ReLoad ▲1▼

1 名前:一言 投稿日: 2005/12/09(金) 14:24:02 [ p4160-ipbf306sapodori.hokkaido.ocn.ne.jp ]

初めて投稿します。ていうか12/2に開通したばかりのネット初心者です。
初めての割には何と重いテーマを持ってきたんだと思われるかもしれませんが、とてもじっとしておられずこのような書き込みを始めた次第です。
最近、特に愛子様がご成長される毎に問題がクローズアップされ「男系男子優先」とされてきた伝統がいとも簡単に変えられようとしております。
それは、現代は男女平等の世の中なのだから「女性」でも「女系」でもいいんだ、という世論の雰囲気に後押しされ現実のものとなりそうな気配です。
天皇制については各人各論があるでしょうがこれは日本に於いてどんなに時代が変わろうが政権が変わろうが千数百年にわたって守り抜いてきた世界に誇れる宝である事は間違いありません。
そんな大切な宝物のまさに根幹となる部分をを一部の有識者なるものの意見通りに簡単に変えて良いものでしょうか?
ここで問題を整理してみますと
@ 皇太子殿下と雅子妃の間にお生まれになったのが現在のところ愛子様唯お一人である。
A 戦前に比べ皇族が少ない為、「男系男子」に該当する若い継承者が居ない。
まさにお家断絶の危機といえます。
なぜこのようになったかというと
@ 明治以降の「側室」の廃止
A 大東亜戦争後の米国による皇族の縮小
が考えられます。
先日三笠宮殿下が「現代には受け入れられないだろうが、自分としては側室が良いと思う。」とおっしゃいました。
やはり皇族としても当然天皇に、より近い血筋の「男系男子」を希望しているのです。
そこで私は次の方法を提案致します。
それは「体外受精」+「借り腹」です。
つまり皇太子ご夫妻の精子と卵子を体外受精させ男子のみの受精卵を出産経験のある健康な女性の子宮に着床させ確実に男子を生ませるというものです。
それも複数です。
体外受精は最近は世論の認めるところとなってきています。また借り腹は雅子妃へのご負担を軽減する事になると考えます。
どうか皆様方には一笑に付す事無く真剣にご検討いただければと切に願う次第であります。
562考える名無しさん:2006/01/04(水) 09:32:35
>>559
>>76->>83
563考える名無しさん:2006/01/05(木) 03:58:37
>>542
信者とコピペ厨が多いスレで続けてもしかたないかと思うが、リクエストも
あるから(笑)、とりあえず今少し続けてみよう。
結論から言うと、西部的な保守思想からすれば、男系遵守ができなくなった
場合、女系容認よりは「天皇制度」廃止を選ぶべきだと思う。

いわゆる天皇制とは、おおざっぱに言えば、天皇が外交的な意味も含んだ
国家元首である政体だが、平安時代初期以降、実質的に消滅していた。
江戸時代末に神輿として政治利用されて復活したものにすぎない。
政治利用できた理由は、徳川家よりも男系継承が古い、かつての元首的氏族
(古墳時代の部族王朝)の末裔だったということに尽きる。
昭和憲法で天皇の性格はある程度変わったが、敗戦した天皇が戦後も同じ
地位にとどまるという異例のことが起こり、その後も戦前の皇位継承ルールと
同じに世襲されることになったのも、ほかに理由はない。

終戦後は連合国も含めた当時の指導者層に政治利用されて存続されたわけで、
その後は、天皇の存在意義はあまりなかったはずだが、もちろん、だからと
いって、すぐに廃止すべきというほどの根本的な問題もなかった。
だからこそ、まさに西部が言うような保守思想によって、あえて廃止などは
しなかったわけだ。
じっさい、こんにちでも王制を継続している先進国は、もちろんいろいろある。

しかし、愛子の子供が即位した場合は、日本の天皇制にとっては有史以来の
根本的な変質となる。
それが同じ「天皇」という名前で呼ばれることになるとしたとしても、
これまでとは明らかに別の王朝だ(王朝交代/易姓革命)。
王朝交代が普通であった中国や欧州とは違い、日本では初めてのことになる。
ちなみに、20世紀に王制を廃止した先進国はあっても、新たな王制に移行した
先進国はない。
もっとも、古墳時代の部族王朝とは違う、近代西洋風の王制になるから、
その方が望ましいと考える人もいるかもしれないが。
564考える名無しさん:2006/01/05(木) 03:59:59
愛子の子供が即位するのは50〜80年後くらいかと思われるから、21世紀後半の
話となる。俺はたぶんそのころは生きてないだろうから、正直どうでもいいの
だが、そのころに、わざわざ、単に少し血がつながっているというだけの
新しい王制に移行する必要があるのかどうか、あるいは、21世紀後半の国民が
それをあえて望むのか、といった点の検討は必要だろう。

余談だが、女系容認王制に移行するのであれば、いっそのこと、イギリスの
王子と愛子が結婚し、その子に皇位/王位を継ぐという方向もありえる。
その場合、天皇の称号を止めて、日本「国王」に変えるべきということに
なるだろうし、かつ本当の立憲君主制になることができるので、国際的にも
整合性がとれることになる。
もちろん、21世紀後半の日本国民がそうまでして天皇制/王制に賛同すると
して、の話だけど(笑)。
565考える名無しさん:2006/01/05(木) 08:49:41
信者とレッテル貼る前に理解が足りてない。
「西部的な保守思想」はただひたすら伝統の形を守る事ではないのよ。
まあまず戦後の天皇制度の存在意義があまりなかったということの証明をしてもらおうか。
566考える名無しさん:2006/01/05(木) 16:45:18
「信者」なんてレッテルをすぐに持ち出すようなやり方
まだやってる人が居るんだね。
自分の思考停止を白状しているだけなのに。

ファンとか支持者とかを見つけると
すぐにジャニーズファンみたいなやつらしか思いつかないんだろうな
そんな単純な定式化をやりたがるやつって、自分を疑うということを知らないんだろう

そういうやつこそ「信者」になりやすいんだよ。
無宗教という宗教に支配されている戦後民主主義者と同じ。
反信者という信仰に支配されすぎw
567考える名無しさん:2006/01/05(木) 18:04:26
また不毛な争いが始まりましたwww
568考える名無しさん:2006/01/05(木) 19:05:26
いいじゃない。哲学だの思想だのなんてそんなもんでしょ。
569498:2006/01/05(木) 23:31:10
俺も、西部ファン、西部支持者のつもりだけど、このスレをざっと見てみると、
西部はすべて凄くてかっこよい、と言ってるだけの人が少なくないんだよな。
そして、そういう人々は、西部の言う「伝統」は普通の意味の伝統とは違う
とかを繰り返すだけで、自分では、西部が書いたこと以外を何も言えない。
想像だけど、たぶん間違いないと思うのだが、西部さんは、そういう人々こそ
いちばん大嫌いなのでは?
# ただのマンガ家にすぎないコバ某ファンも、同じに思える。
570考える名無しさん:2006/01/06(金) 00:16:42
まず>>502に答えてやれよ。
571考える名無しさん:2006/01/06(金) 00:23:22
498さん、533へのレスまだー?
572考える名無しさん:2006/01/06(金) 04:20:50
自分が真のファンだの、西部は自分みたいな方が好きだろうだの馬鹿馬鹿しい。
573考える名無しさん:2006/01/06(金) 08:14:08
問うべきは西部の論の是非であって、
西部の好き嫌いではない。
574考える名無しさん:2006/01/06(金) 11:47:42
http://www.bekkoame.ne.jp/ha/hf20199/
>>556
誰か入手可能なやつはおらんのか?
575考える名無しさん:2006/01/06(金) 18:37:58
会員制ってひどいよな
576考える名無しさん:2006/01/06(金) 22:48:55
おれは西部氏の具体はどうでもいいのよね。
その思想については抽象レベルで傾倒しているだけで。
正直、知識人批判もさっぱり共感できず、親米保守批判も
さっぱり共感できなかった。
天皇は男系男子以外を認めない立場。

具体で共感できるのは反経済学くらいかな。
577考える名無しさん:2006/01/06(金) 23:02:17
次号のわしズム西部さん書いてないみたいね(?)
忙しかったのか、載せてもらえなかったのか、単にパスされたのか
578考える名無しさん:2006/01/07(土) 01:31:10
>>577
週刊ならともかく、ゆるやかな発行ペースの
雑誌でスケジュールがあわずに掲載見送りとは
考えにくい。何かあったのかもしれない。
579考える名無しさん:2006/01/07(土) 08:12:45
580考える名無しさん:2006/01/07(土) 11:01:27
談陳今週も西部です
581考える名無しさん:2006/01/07(土) 13:53:17
独楽回してましたw
582考える名無しさん:2006/01/07(土) 15:48:56
583考える名無しさん:2006/01/07(土) 23:20:24
>>579
の方が告知されていますが念のため。
明日の「報道2001」西部さん出演です。
またこの書き込みすると叱られるかもしれませんが。
584考える名無しさん:2006/01/08(日) 08:41:30
みのがしたああ
585考える名無しさん:2006/01/08(日) 09:38:54
ちょっとゲストが多すぎて発言少ないのが寂しい
一時間西部オンリーで頼むよ
586考える名無しさん:2006/01/08(日) 21:22:35
あのさあ  古典読みなよ
587考える名無しさん:2006/01/08(日) 21:27:52
>>586
たとえば 何よ
588考える名無しさん:2006/01/08(日) 23:59:02


古典かあ 賛成だな〜
589考える名無しさん:2006/01/09(月) 00:54:41
やっぱプラトンの対話編だな、俺は
590考える名無しさん:2006/01/09(月) 01:25:16
クリトンはいいなぁ
591考える名無しさん:2006/01/09(月) 08:55:18
西部邁ならパイドンだよ
592考える名無しさん:2006/01/09(月) 14:13:47
保守主義と保守思想って何か違うんですか?
593考える名無しさん:2006/01/10(火) 00:52:23
594考える名無しさん:2006/01/10(火) 14:33:52
226 名無しかましてよかですか? 2006/01/10(火) 12:24:13 ID:WHKraL49
本日の雑談しばらく出ません
ある確実な筋の情報


227 名無しかましてよかですか? 2006/01/10(火) 12:29:02 ID:WHKraL49
というよりもうでないかもとも
595考える名無しさん:2006/01/10(火) 14:52:19
>>594
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
596考える名無しさん:2006/01/10(火) 16:22:58
今年も小林は本出しすぎだからな。ちょっとペース落としてくれ。
597考える名無しさん:2006/01/10(火) 16:24:45

あ、今年じゃなくて去年ね。
598考える名無しさん:2006/01/10(火) 17:43:59
>>594
このスレか
本日の雑談  西部邁×小林よしのり
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/kova/1130546055/

>>596
落としてもらわなくていーんだがなー俺は・・・・・・
599さんちょきほーて:2006/01/10(火) 19:55:28
>>594
西部事務所に電話して確認するまで信じません
600考える名無しさん:2006/01/10(火) 21:06:36
ついに決別の時がきたか。
さて次は誰と組むのか予想してみないか。
601考える名無しさん:2006/01/10(火) 21:56:46
西部が?
小林が?
602考える名無しさん:2006/01/11(水) 17:09:56
ちょっと出なくなったからって
決別とか妄想がすごいね

ダンチンのサイト、今回は3本入れてくれたんだね
翁のゴミ発言は最高だった

朝生の日下さんが亡くなられた…
まだ若かったのに、ご冥福お祈りいたします
603考える名無しさん:2006/01/11(水) 20:35:01
>>本日の雑談しばらく出ません

健康問題だったら心配ですね。
二人もそうだし、ご家族も病弱みたいですし...
604考える名無しさん:2006/01/12(木) 01:51:50
>>598
そのスレで「信じた、信じた」って騒いでるのが居るけど
どっちが正しいの?
605考える名無しさん:2006/01/12(木) 09:33:57
分からん。個人的付き合いなんてなさそーな連中だし。
606考える名無しさん:2006/01/12(木) 17:16:39
>>569
漫画家というだけで大したことがないと決めてかかる奴の方が嫌いだと思うよ
607考える名無しさん:2006/01/12(木) 18:49:04
昔、西部って「漫画なんか読んだら家系の恥」って言ってなかった?
608考える名無しさん:2006/01/12(木) 21:34:24
でも『ジャリンコちえ』は読んでたみたいね
609考える名無しさん:2006/01/13(金) 00:29:18
トシとってから愛読書はマンガだったなんて言ってご覧なさい
家系の恥ですよ


↑が、正しい発言だったと思う。
610607:2006/01/13(金) 09:58:54
なるほど。
でもあと10年か20年したらそういう人たくさん出てきそうだなぁ。
611考える名無しさん:2006/01/13(金) 10:27:32
別に今でも山ほどいると思う
612考える名無しさん:2006/01/13(金) 10:33:01
アトムとかガンダム世代が社会の一線にきてるからな…。
ここまで浸透すると、漫画ネタやアニメネタが社会の教養になっている面があるんじゃないか。
613考える名無しさん:2006/01/13(金) 20:27:16
分かり易さは分かり難さがあって初めて成立するものの筈なんだがな
614考える名無しさん:2006/01/13(金) 20:45:57
「友情」読んだけど、これ西部のかんぜん創作なんじゃないかという疑いが拭い去れない・・・・・
海野の論の展開方法があまりに似ているような気がしてならない
615考える名無しさん:2006/01/13(金) 21:12:01
スティーブン・ナッシュみたいに?
616考える名無しさん:2006/01/13(金) 21:15:59
薩摩義士伝が愛読書です。
617考える名無しさん:2006/01/13(金) 22:41:16
>>614
海野さんがまったくの架空の人物だったらたいしたもんだけどな
ずいぶん昔のエッセイでも使ってたし・・・どーだろうね?
618考える名無しさん:2006/01/13(金) 22:41:46
>>614
> 海野の論の展開方法

???
619考える名無しさん:2006/01/13(金) 22:51:40
>>617
そうなんだよね、不謹慎だけど、そういうオチだったらすげーなーと(笑
んなわけないだろうけどね


>>618
まあ、論旨とか文体とか、センテンスの組み合わせ方とかがなんとなく。。。ってぐらいの意味ですよ。疑心暗鬼だろうが。
「海野に成りすました西部」という視線で、海野の手記を読んだら笑えた。
620考える名無しさん:2006/01/14(土) 05:49:34
んなこと言ったらケインズやヴェブレンに対する解釈だっていかにも西部さんっぽいけどな。
西部氏は自分の人間観を色んな人に当てはめているんだろう。
621考える名無しさん:2006/01/14(土) 06:18:44
実はケインズもヴェブレンも架空の人物で
スティーヴン・ナッシュが実在している
622考える名無しさん:2006/01/14(土) 11:31:06
談陳連続登場
もうレギュラー?
623考える名無しさん:2006/01/14(土) 12:36:18
>>622
毒蝮が入院したし、出演者がいないんじゃない?w
624考える名無しさん:2006/01/14(土) 21:19:44
 __.  _|_   __  ____ヽヽ             _/_  \   | \
   |_| ___|___ /   /     /  |   \  |   \   /  ヽ \  |
   |_| ─┼     ヽ/     (    |     | |     |  /   /     |/ ̄ヽ
       ヽ」      ヽ     \   レ     レ     /   /       _ノ

    ─┼─、    /    _/_     ーT ̄   |二二|   ノ    ̄| ̄
    /~| ̄/ ヽ  /      /   \   ̄不 ̄   |二二|    |コ | ̄| ̄|
   |  |/  |  /⌒!    / ___|   |二二|  ────  |コ |  | 」
   \ノ丶 ノ  /  \ノ    \ノ\  |__|   /  ヽ       .|

          _/__  _/_          ____
   |   \   / __   /   \           /
   |     |  /       /  ___|   __     (
   レ     /  \__    \ノ\    _)     \

   |二|二|            |     |     ____   ____   ―┼―
   |_|_|   |   \  |__|__|   |         /      ト      |   |   \
   / / ヽ ヽ  |     |     |     |        (       | ヽ  |  ゝ   |    |
    └──   レ     .|__|__|   ヽ_ノ      \     |     \_   レ
625考える名無しさん:2006/01/15(日) 17:07:40
西部さんて辞めアカなんだね

ネットウヨクには評判悪いみたいだけどなんで?
626考える名無しさん:2006/01/15(日) 18:30:34
そりゃ反米やってるからだろう。小林といっしょに。
627考える名無しさん:2006/01/16(月) 00:13:22
>>625
なに、拘置所にぶち込まれた程度の過激派だよ。
628考える名無しさん:2006/01/16(月) 18:17:07
「60年安保センチメンタルジャーニー」読め
629考える名無しさん:2006/01/17(火) 17:09:46
やっぱり、細々と売れない隔月刊誌でも作って売っていたほうがいいですね。
検察にいきなりしょっぴかれる心配がないから。
630考える名無しさん:2006/01/17(火) 19:20:27
>>629
ケーブルテレビで「小泉を殺すしかない」とか言ってると、
けっこう危ないと思うよ。
631考える名無しさん:2006/01/18(水) 04:44:11
マジで検察に引っ張られるような事やってんの?
632考える名無しさん:2006/01/18(水) 15:21:49
さあ西部さんの言ってる通りに成ってきた。
633考える名無しさん:2006/01/18(水) 15:33:03
MXテレビはケーブルじゃないけどな
634さんちょきほーて:2006/01/18(水) 21:43:35
この映画上映されたら、西部氏が言うようになるんじゃねーか?
米中仲良し。

クリント・イーストウッド監督作、「南京事件」、ハリウッド映画に、出演メリル・ストリープ
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/news/1137581717/l50
635さんちょきほーて:2006/01/18(水) 21:46:37
そーいや、西尾幹二作る会やめちゃったね。侘び入れるのかな?
636考える名無しさん:2006/01/18(水) 22:30:57
八木秀次が会長だったのか。
あの人わしズムにも寄稿してるし世渡り上手だなw
637考える名無しさん:2006/01/18(水) 23:55:53
掘江門タイーホ!!
638考える名無しさん:2006/01/19(木) 00:21:19
マジか。
639考える名無しさん:2006/01/19(木) 01:54:48
MXテレビのあれ、絵的にキツイね。画面を直視できない。
西部さんの死生論(ハルキ文庫)を読んだけど、あの本は老人たちの
醜さが書いてあったのが印象的だった。MXTVの絵的な汚さは、
それを思い出すね。テレビに出るやつなんかろくな者じゃないと
西部さん自身も言ってるんだし、テレビなんかやめればいいのに。
あの番組での会話を文字に起こしてみれば分かると思うけど、全然内容が
ないよ。言葉の刺激性ばかり追及してて。あの番組を見てる人、ためしに
一回文字に起こしてみ。内容ゼロで頭痛くなるから。

>>635
チマチマした論壇政治ばかりに興味ある君みたいな人って嫌い。下衆。
640考える名無しさん:2006/01/19(木) 09:59:13
陳平さんに失礼だろ。↑
641考える名無しさん:2006/01/19(木) 13:48:33
>>639
随分としっかり見ていますね。しかも文字に起こしたりしたんですか?やっぱり録画して何度も再生したんでしょうね。
642考える名無しさん:2006/01/19(木) 18:43:45
「酒場の真剣話」っての買って来たんだが
これ面白いね
去年の12月8日に出してたんだなw
643考える名無しさん:2006/01/19(木) 18:45:29
>>639
俺は貴重な番組だと思うけどなぁ。。。
644さんちょきほーて:2006/01/19(木) 19:07:02
>>642
情報さんくすです。明日注文しようと思います。
645考える名無しさん:2006/01/19(木) 19:56:20
最近の西部さんって書く本の量増えてない?
646考える名無しさん:2006/01/20(金) 06:12:14
西部邁×宮崎学「酒場の真剣話」イプシロン出版企画1200円
本日の雑談出なくてさびしい人はこれがいいね
かなり濃い対談でつよ
いきなり「友情」話で始まるんだけど、両者共物語を持ってるねぇ
どこまでがホントの話なのかよく知らないんだけど
この手の物語を自分の核心として語るところがかっこいい
647考える名無しさん:2006/01/21(土) 12:56:38
今日の言いたい放題には出てませんでしたね。

ライブドア問題で西部さんが「だからいってたじゃな〜いw」
って言うのを期待していたんだけどな
648考える名無しさん:2006/01/21(土) 13:52:52
道義的責任について大衆リンチが始まると弁護するかもよ
649考える名無しさん:2006/01/21(土) 19:25:20
>>639
おれも西部ファンだし、落語も好きなんで談志も好きだしで、
悪くは言いたくないんだが、ちょっとね。

談志や陣平が「若いやつはテレビの影響で」「わかいやつ
はホリエモンがすきでヒーロー」とかいう若いもんって、
団塊の世代あたりなんだよな。
もう、還暦の爺さん婆さん相手に若いやつ若いやつって。
で若いやつはどうしょうもない「大学の学費が上がって文句
いっているけど」みたいな話になる(w
すごいよ。
もう、40年くらい前で思考がストップしているんだよね。

ああいう場にいるの西部さんにとって実があるとは思えない
んだけど。
650考える名無しさん:2006/01/21(土) 22:58:13
西部は女系天皇容認か。これは駄目だな。
でも保守派にとってはいいかもしんない。
西尾&渡部昇一とかの女系天皇反対作戦が敗退した時に即、西部&高森理論
に教義変えする。
まあ言えることはただ一つ。女系天皇反対作戦に異議を唱えるなってことだ
ね。
651考える名無しさん:2006/01/21(土) 23:01:49
でも西部邁には情熱、パッションが無いんだよね。
文化を意識的に自覚し保守することを自覚した時に文化は伝統になる
わけど、その意識的に自覚し保守するってのは要は運動することなん
だよね。最初から答えを提示する西部邁のスタンスは昔からあんまし
好きではないね。まっ、社会科学系学者出身だから仕方無いのかな?
652考える名無しさん:2006/01/21(土) 23:06:02
情熱、パッションが反米運動とか小泉批判になってしまう。
明らかに知的な観客が想定されている舞台でしか情熱を出せないって
ところに西部邁の思考の致命的欠陥がある。
思想的精密性とか広がり面白さだけから判断すれば柄谷行人の方が上
なのは明らかだからね。浅田彰は天才伝説が一人歩きしているところ
があるから留保ね。
653考える名無しさん:2006/01/22(日) 01:30:53
\                                         /
   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ∧_∧
        (´∀` )
      ___(    )_
     / 曰 (俎〆 /|
    ∧∧〆俎)  //|
  /_(    )__曰_/ /┌────────────
 || ̄/  | ̄ ̄||/  < 饒舌だな
 ||`(___ノ   ||    └────────────
654考える名無しさん:2006/01/22(日) 01:47:11


いかにもうわべだけのハナシだけどな
655考える名無しさん:2006/01/22(日) 07:41:11
情熱のない人がこんな日本で
あんなに本書いたりしゃべったりしないとおもう
656考える名無しさん:2006/01/22(日) 08:07:28
アマゾンのレビューを見てたんだが、これ本人?

私の父、海野治夫・・・, 2006/01/20
レビュアー: ゆづ (北海道)

この本の評価はできません。でも評価をしないとレビューに載せられないので・・・。
0と解釈してくださいね。私は海野の一人娘ですから・・・。
父が幼少から悲惨だった事は母から聞いていましたが、本を読み、ここまで・・・と、未だに涙します。
この本は父が獄中から親友の西部先生に送った原稿を先生がかなりの日数をかけ、まとめてくれたものです。
先生は母と私をずーっと探し続けてくれていたそうです。そしてこの本を一番に送ってくださいました。
父は本当に頭のいい人で大学へ行き、ハエの研究をしたかったらしいです。運命って悲しいですね・・・。
読んでくださった方の評価は人それぞれなので気にはなりません。父のルーツ探し、自分は何者なのか?
それは私のルーツでもあり、朝鮮の血が混じってる事に戸惑いを感じましたが、それを否定したいという事は父やおじいちゃんを否定する事にも。
おばあちゃんが娼婦だった事も同じで、かなり私を悩ませました。が、何度も読み、今でも涙が止まらないおばあちゃんの苦しみ。
父の人生、受け止められるようになりました。そんな時代でもあったんですね。父が自殺したとしり、対面した時には、私を置いてなんで!!!と責めていました。
事務所の方には遺書があったのに、私には何もなかったから余計です。愛されていなかったのか・・・と。
でも、獄中で死を決意した父は私への遺書として書いていてくれたんですね。嬉しかった!誰がどう思おうと、私は父を尊敬し、愛してます。
いつまでもいつまでも・・・。本を読んでくださった方、ありがとうございました。娘Kより
657考える名無しさん:2006/01/22(日) 11:21:15
>>656
うはっ
すげぇ、これがフィクションだったらもっとすげぇ
658考える名無しさん:2006/01/22(日) 15:02:22
>>652-653
久しぶりにワロタw

>>656
マジ?
659考える名無しさん:2006/01/22(日) 18:15:04
マジだといいな
660考える名無しさん:2006/01/22(日) 21:31:09
西部邁ってさあ、とっくに終わった人でしょ?
べつにこれといった賛同できる主張もないから心に残らないし、
はっきり言って自らバカにしてた漫画家小林よしのりと手を組んだ時からすでにおかしかった。
最近は鈴木宗男なんかにまで近づいてキモいし、これはもう普通の状態じゃないよね。
これまでも中曽根とか亀井とかウサンくさい連中ばっかりとつるんでたらしいし。
ウサマ・ビンラディンを賞賛したり、アメリカは左翼とか、キチガイ発言ばっか。
だったらさっさとアメリカ大使館にでも、大好きな自爆テロ仕掛けてみろって。
なんて言ったところで、売れない同人誌の隅っこで偉そうな文章書いてるのが関の山だろうがw
661考える名無しさん:2006/01/22(日) 21:37:45
>>660
ワロタw
662考える名無しさん:2006/01/22(日) 21:41:52
>>660
頭がボケてきて「打倒米帝」って叫んでいた頃の記憶がフラッシュバック
しちゃっただけなんだから、いぢめちゃダメ。
663考える名無しさん:2006/01/22(日) 22:00:31
ポチがとうとう発狂したか
664考える名無しさん:2006/01/22(日) 22:41:20
志村! 縦読み縦読み!
665考える名無しさん:2006/01/23(月) 00:11:45
>>662
悲惨だな
666考える名無しさん:2006/01/23(月) 00:38:17
反米をかたくなに叫ぶドンキホーテは必要だからね。
その意味で西部邁も小林よしのりも偉大ではあるね。
でも西部邁は昔に比べて覇気が無くなってきた。人間歳とればそう
そう精密な文章書けるわけじゃないからね。これからは小林よしの
りのアドバイザー的役割を担えばいいんじゃないの。
667考える名無しさん:2006/01/23(月) 01:23:30
年取ると意図的に簡単な文章書くようになるのかもな
福田恒有しかり
668考える名無しさん:2006/01/23(月) 02:16:52
お前らよりは精密
669考える名無しさん:2006/01/23(月) 02:40:09
果たして意図なのかな
670考える名無しさん:2006/01/23(月) 04:10:03
反米と簡単に言うが、EUは時間をかけて忍耐強くユニオンを
構築していったのに、日本はこの状態のままで反米に転じて
どうやって生きていくのかな。
核武装して中国と自力で戦争やって3流経済国になる覚悟が日本国民に
出来てるんだろうか。
671考える名無しさん:2006/01/23(月) 06:17:53
じゃ、今の状態のままアメリカと中国が接近したらどうするの?
672考える名無しさん:2006/01/23(月) 10:35:32
太平洋と日本海がなくなる
673考える名無しさん:2006/01/23(月) 15:22:19
日本も無くなるw
674考える名無しさん:2006/01/23(月) 17:59:30
親米の予測はことごとく外れてるからね
米中が接近することなんてないと決めてかかってるけど、これも外れるでしょう。
法則によると。
675:2006/01/23(月) 18:10:24
この人、親米派にも反米派にも中立派にも、いろいろな立場や分析をする
人がいるんだって知らないんだろうね
676考える名無しさん:2006/01/23(月) 18:37:32
少なくとも親米にはほとんど判で押したような事を言う人しか居なかったと言っていいくらいだった
ということは知ってるね。

言い訳は多種多様だったけどw
677考える名無しさん:2006/01/23(月) 19:11:41
>>675
一例を披露してみて下され。
678考える名無しさん:2006/01/24(火) 00:16:31
>>656
この人、コレクションドールのレビューも書いてるね。こっちは明るい文章だが。
本当に娘の人なの?
679考える名無しさん:2006/01/24(火) 01:21:03
西部さんの最後の敵は検察にしてほしい。
もはや、検察は世論に迎合するだけの大衆そのものだ。
680考える名無しさん:2006/01/24(火) 11:48:34

親米保守 福田恒存
681考える名無しさん:2006/01/24(火) 13:37:22
>>679
堀江のことを賛美していたり、面白がっていたマスコミは多かったはずだが。

むしろ、あんな奴を政治家にしようとしてた小泉自民の方がまずくないか。
トリッキーな株価を上昇させる手法は、選挙前から言われていた事だし。
682考える名無しさん:2006/01/24(火) 17:12:50
>>678
いくら親父が悲惨な死に方したって、四六時中嘆いてなくてもいいだろ
683考える名無しさん:2006/01/24(火) 18:22:46
>>681
自分の力もわきまえずにフジ・サンケイグループに喧嘩売ったのが命取り
だったんじゃね? 最近のマスコミの節操のない堀江叩きを見てると、
堀江の方に同情してしまうが。
684さんちょきほーて:2006/01/24(火) 18:29:52
大衆リンチが始まると西部氏は味方するんじゃないの。
先ほど、鈴木宗男氏が拘置所の解説してたけど、談陳で西部氏もしそう。
685考える名無しさん:2006/01/24(火) 18:50:16
世論には常に反逆していたいものだ
686考える名無しさん:2006/01/24(火) 21:20:57
>>685
自分のプライドを保つためか?あまり極端な結論は出さないほうがいいぞ。
687考える名無しさん:2006/01/24(火) 22:33:58
西部さんはリクルート事件で江副の味方をしてたような記憶がある。
688考える名無しさん:2006/01/24(火) 22:51:33
ああ、リクルート事件てみんな知らないかもな。リクルート社の昔の会長の
江副って奴が、政治家や官僚に未公開株を賄賂(わいろ)として渡してた事件だよ。
689考える名無しさん:2006/01/25(水) 00:39:50
>>683
>堀江の方に同情してしまうが

俺も同感だな。
散々、メディアは利用され荒らされたから、「これでもか!」
というぐらいの罵詈雑言のオンパレード、もうテレビも観てられないわ。
690考える名無しさん:2006/01/25(水) 00:54:31
お前らが言うかって気もするな。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/computer/livedoor.html?d=24mainichiF0125m123&cat=2&typ=t

<ライブドア>平松社長、堀江ワンマン経営を批判 (毎日新聞)

 前社長の堀江貴文容疑者ら4人が証券取引法違反容疑で逮捕されたことを受け、
 ライブドアは24日、堀江容疑者から代表権を外し、
 平松庚三・執行役員が社長(経営委員会委員長)に就任する新たな経営体制を敷いた。
 記者会見で平松社長は「これまでは堀江氏がピッチャーで四番バッターだった」と従来のワンマン経営を批判し、
 法令にのっとった健全経営への脱皮を強調した。しかし、株主や取引先の信頼は完全に失われており、
 今後の経営には課題が山積している。
691考える名無しさん:2006/01/25(水) 01:01:25
いろんなマスコミもホリエモンに騙されていた中で
このサイトだけは(↓)一年も前から今回の事態を正確に予言している。
作者はプロの会計士らしいがスゲエ。

「ホリエモンの錬金術」(アクセス殺到しててやや重い)
http://blog.goo.ne.jp/yamane_osamu/e/42c2c0ee4afb62e55737eaacc2d08b17
692考える名無しさん:2006/01/25(水) 01:29:01
この言い回しワロス

フジ・サンケイグループを昼寝をしているライオンとすれば、
ホリエモンはさしずめ、あまり可愛げのないネコといったところでしょうか。
なにせライオンに立ち向かっているこのネコ、
どこかからチョロまかしてきたバズーカ砲を脇に抱えているんですから。 
693考える名無しさん:2006/01/25(水) 17:25:45
>>683
>>689
ホリエモン、マスメディア、(現代の)世論は同じ穴のムジナなんだから、いずれに対しても同情しなくていい気がする
694考える名無しさん:2006/01/26(木) 00:55:38
堀江はその浅薄な世界観や矮小な人間観でどうしょうもないアホ
なのははっきりしている。
そして、それを持ち上げてから引き摺り下ろす大衆やマスメディア
はクソ。
つまり、アホとクソ。
どっちも批判の対象何じゃないですか。
まあ西部さんの興味としては、堀江批判よりも、堀江を持ち上げる
人々批判、そして引き摺り下ろして批判する人々批判で一環するで
しょうね。
695考える名無しさん:2006/01/26(木) 02:35:26
宮崎哲也が書評を書いてたとは意外。しかもべた褒め。

ttp://book.asahi.com/review/TKY200506210234.html

友情 [著]西部邁
[掲載]2005年06月19日
[評者]宮崎哲弥

この本は亡き友の墓標である。内容は長い墓碑銘と見立ててよい。
西部邁の社会思想家としての出世作『大衆への反逆』に「不良少年U君」というとても印象的な短文が収められていた。
中学時代に知り合ったUとの交友を簡潔に綴(つづ)ったものだ。西部とUは同じ名門高校に進み、「精神的同性愛」の気配が漂うほどの親友になった。
だが、どうしようもない運命が二人の生路を分かつ。Uは退学し、極道をひた走っていった。
「不良少年U君」は委細が捨象されていたため、ロマンティックな友情物語のようにも読める。
だが、生の実相はそんな甘やかな感懐など寄せ付けぬほど凄絶(せいぜつ)だったのだ。
その後、Uこと海野治夫は自死した。焼身か入水かすら、判然としない骸(むくろ)でみつかったという。
海野は西部の元に、自身の人生を記した手稿を送付していた。西部は、その手記と自らの記憶とを手掛かりに、
戦後時代の一断面としてこの生の記録を遺(のこ)そうと発心する。そして二つの暗い炎の光跡が鮮やかに描き出された。
苛酷(かこく)な貧困があり、差別があった。切なる希望がやがて魂を侵し、むしろ救いのなさこそが心の支えとなる。そんな悲惨な皮肉に満ちていた。
海野の父はBC級戦犯として処刑された朝鮮人軍属だった。母は苦界に身を沈めた過去を負っていた。彼はアイデンティティの置き処(どころ)を予(あらかじ)め奪われていた。
この故郷喪失者に注がれる西部の視線はこよなく温かい。メキシコのインディオと白人の混血、メスティーソを引き合いに出し、「出自」なるものに基づく差別分別の愚かしさに憫笑(びんしょう)を与えている。
クレオールだの、ポストコロニアルだのといった目新しい思潮が軽佻(けいちょう)にみえるほどの凄(すご)みを込めて。
保守は、少なくとも西部の唱える保守は、教条の類(たぐい)とは無縁の思想であることを教えてくれる。
友のための墓銘が、少し角度を変えるとまるで著者の遺書のように映るところがある。だが、まだ早過ぎる。まだ戦いは終わっていない。
696考える名無しさん:2006/01/26(木) 06:28:11
宮崎はどーも信用できんな
697考える名無しさん:2006/01/26(木) 10:46:09
小林・西部コンビと付き合ううちに染まったのかね。
698考える名無しさん:2006/01/26(木) 11:28:04
西部支持派ですが、こんなスレ、立ててみました。↓良かったら着てくださいね

大量破壊兵器があったとして議論するスレ
http://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/kova/1138242351/
699考える名無しさん:2006/01/26(木) 12:14:05
そもそも、なんで西部はイラク攻撃に反対したんだっけ?
アメリカがルールを守ってなかったから?
700考える名無しさん:2006/01/26(木) 12:40:17
>>699
米国の開戦の理由に納得のいくものがない。

「アルカイダテロをイラクが支援している」
イラクの世俗のバース党とイラクの原理主義はほとんど無関係。

「フセイン独裁」
独裁国家は多数ある。爆撃の理由にはならない。
民族自決こそ基本線。

「大量破壊兵器」
スコットリッターが言うように確証があがらない。
大量破壊兵器を持っているかどうかわからないのに、持って
いるかもしれないで「予防的先制攻撃」は許されない。

アメリカこそ「ならずもの国家」だ。
というのが開戦前の主張でしたよ。
701考える名無しさん:2006/01/26(木) 12:42:10
×イラクの世俗のバース党とイラクの原理主義はほとんど無関係
○イラクの世俗のバース党とイスラム原理主義はほとんど無関係
702考える名無しさん:2006/01/26(木) 12:42:26
理由は?
703考える名無しさん:2006/01/26(木) 12:53:07
>>702

日本語読めないのか?
704考える名無しさん:2006/01/26(木) 13:51:28
ttp://mltr.e-city.tv/faq01b05.html#mass-destruction-weapons

 【怪説】
 大量破壊兵器は,湾岸戦争後の査察で大部分が破棄されている.

 スコット・リッター Scott Ritter 氏によれば,90〜95%は破棄されているとのこと.
 ブリクス Hans Blix 委員長も,今年2月頃未解決の問題としてあげていたのは30項目ほどで,かつてのイラクの保持していた武器からみれば一部だといっていいのでは?
 イスラエルを攻撃した,かの有名なスカッド・ミサイルなどは,全て廃棄されている.

 【事実】
 スコット・リッター氏といえば,米国在住元国連主任査察官で,,日本を始め,世界中のテレビに出演してイラクを擁護し,反米派最強の味方になっていたが,最近になってフセインから40万ドル受け取っていたことがわかり,卑怯者扱いにされていることはご存知かな?
 にも拘らず米国政府は寛容だな.さすが,自由の国だ.
http://www.worldtimes.co.jp/itenews/sample/2003/030504/04men/hired.html
(リンク切れのときはこちらへ)
(また,04年4月には,アル・カファジがスコット・リッターへの贈賄の事実を認めている)

「90〜95%は破棄されている」というのは,彼の都合のいい憶測であって,確認されたわけではない.

 ブリクス委員長は,化学兵器3万発とか1千トン,生物兵器数千リットルとかが,廃棄された確認ができていないと言ってたね.テロには十分な量だ.

 ブリクス委員長は,自分たちの出る幕がなくなり,最近はつんぼ桟敷におかれて批判めいたことを言ってるようだが,以前の国連報告との辻褄を合わせるために,
「フセインは自分を皇帝と思い込んだところがあって,力を示すために大量破壊兵器の存在を仄めかしていたのではないか」
などと言っている.
 それとて裏を返せば,米国が武力行使に踏み切るに足る危険性を感じるのも無理はない,と言ってるようなもの.

http://www.imd-g.com/Debate_on_Iraq.htm

705考える名無しさん:2006/01/26(木) 14:24:28
>>704
結局大量破壊兵器はなくてブッシュが「間違いでした」とやった
からねえ。
いまだにその線で米国の大義を正当化したい人たちは
「大量破壊兵器はなかったが、大量破壊兵器の脅威はあり、
事実上大量破壊兵器をもっているのと同じ効果を与えていた」
という強弁をするしかなくなったんだよな。

それにしても、そのHP後半になるほど辛くなるね。

>【質問】
>イラク戦争のそもそもの原因だった「イラクの大量破壊兵器」
>とやらは何時になったら見つかるのか? アメリカのやった
>事は,理不尽ではないのか?
>【回答】
>大量破壊兵器なんてただの口実だからねえ.WMDの有無その
>ものはが開戦理由ではなく,「これはWMDテロ予防戦争である」
>という主張の論拠の一つに過ぎないし.
706考える名無しさん:2006/01/26(木) 14:36:53
テロ予防戦争で、真っ向から殴りこんでテロリスト増やしてどうする。
707考える名無しさん:2006/01/26(木) 14:56:29
>>705
「大量破壊兵器はどこいった? アメリカは理不尽」
「あんなのただの口実だから。大量破壊兵器の有無なんてどうでもいい」

つまり、この人はアメリカは理不尽なならず者国家である事を認めてるわけか。
708考える名無しさん:2006/01/26(木) 16:23:29
2月11日(祝・土)
皇紀二千六百六十六年
建国記念の日奉祝岩手県民大会

「戦後民主主義の断末魔」

講師:西部邁(評論家)
11時〜
*無料
岩手県公会堂
盛岡市内丸11-2
TEL:019-623-4681

JR盛岡駅東口16番線
岩手県交通バス(盛岡都心循環バス)
「県庁・市役所前」
http://www.tsukurukai.com/04_action_boad/actionboad.html
709さんちょきほーて:2006/01/26(木) 18:11:31
>>706
ガキのころ、ほっときゃいいものを木に止まって樹液をあさっているスズメバチに石を投げて
襲われたのを思いだしたよ。
710考える名無しさん:2006/01/27(金) 00:15:02
よしりんの親父、しんじゃった・・・・スレ違いですが
711考える名無しさん:2006/01/27(金) 10:22:54
今朝、めずらしくスーパーモーニングに
コメント出演していた。
「ホリエモンは、時代にさからったり、我々と関係ないところから
出てきたのではなく、まさにこの平成の時代そのもの。
我々の自画像と思うくらいでいい」
712考える名無しさん:2006/01/27(金) 17:36:44
「西部進」でググってみたらこんなのがあった

ttp://rounin40.cocolog-nifty.com/attenborow/2005/11/post_57ab.html

小林よしのりについていっておくと、知恵つけたのは、西部進だといわれています。

西部は中核派議長の清水丈夫氏と東大篭城を戦ったとききますし、清水議長と安保全学連時代や
大学時代は盟友だった西部は著作でふれてもいます。

西部はその後、獄中転向し、渡米しておりますが、そのご 中曽根政権のブレーンになっています。

そしてテレビで華々しくデビュー。現在に至るも、今ではたんなる反米愛国主義を主張し、
イラク戦争をアメリカ帝国主義の戦争だというようになり、テレビ界から呼ばれなくなっています。

小林の著作は、西部進の主張を漫画で表現しているものだとおもったらいいと思います。

で、西部の主張は、大衆衆愚ということと、
大学闘争の挫折による左翼への逆恨みです。これが小林に伝わって、ああいう漫画になっているわけです。

アッテンボローさん、今日の右傾化は小林が火をつけたのですが、小泉の民営化も中曽根譲りだと
いうことだということからして、時代の皮肉を感じさせずにはいられませんね。

西部進の「発言者」あたりも、右翼をめったぎりにするためにも、参考にできるかもしれません。
あと、藤岡信勝あたりの転向遍歴なんかをしっておくと、新しい教科書運動の実態がよくつかめると思います。

読売渡辺などの転向もさることながら、転向者ほど悪い奴はいないというのが、
今も昔もかわらぬところなのでしょうね。
713考える名無しさん:2006/01/27(金) 18:55:36
二十歳の時のことを今更言われてもしらねぇよ、って感じ。
714考える名無しさん:2006/01/27(金) 20:19:37
西部進と西部邁はじつは別人
715考える名無しさん:2006/01/27(金) 20:49:59
西部は現役の評論家や小説家では誰が好きなんだろう?
716考える名無しさん:2006/01/27(金) 21:44:29
富岡幸一郎、佐藤洋二郎
717考える名無しさん:2006/01/27(金) 22:36:30
清水丈夫(シミタケ)は
今でも中核の最高幹部。
20歳のころ共に戦ったふたりが
2006年、これだけちがう場所にいる。
718考える名無しさん:2006/01/27(金) 23:12:34
>>717
死ぬまで議長って、アラファトみたいでつね。
719考える名無しさん:2006/01/27(金) 23:13:57
東大騒動の頃の西部・栗本・中沢トリオが出てた頃懐かしいな。
最強に見えた。
3人とも不器用だけど今でも好きだな。

宮崎学氏との対談を快く受けた西部さんって懐の広い人だね。
宮崎氏も面白いな。

西部さん、インターネットやらないなんてすごい。
俺も2ちゃんとか無い世界に戻りたいとたまに思うよ。
720考える名無しさん:2006/01/28(土) 01:32:59

なんだか随分キモイ回想ムードになってきたなあ

ジジイばっかなのかな
721考える名無しさん:2006/01/28(土) 01:47:55
若年の西部読者ってどんだけいるんだろ。俺は21だけど。
722考える名無しさん:2006/01/28(土) 02:00:34
このスレのジジイが作ってる流れは、ほんとに気持ち悪いよな。
甘ったるく感傷的。吐き気がするね。

東大に中沢さんなんかを入れて、何かが革新されるとでも思ってた
んだろうか。大学革新にあんないい加減な男を利用するかね。
革新革新といってる人間のやることはスタンドプレー的で意味不明な
ことが多い。
宮崎哲弥さんが、中沢さんのいい加減さを徹底的に批判してましたが、
哲弥さんの方がよく見えてるよ。
723考える名無しさん:2006/01/28(土) 03:21:59
当方22でつが、中沢さんが東大教授になってれば面白かったと
思うよ、>722が中沢さんの考えてる事が解らないからって中沢さんの所為にしたって
意味無いと思う君の感受性が足りないんじゃないの?
724考える名無しさん:2006/01/28(土) 04:17:34
>>719
それって、メールすらやらないってこと?もしかして、PC自体触らず
原稿も手書きとか?
725考える名無しさん:2006/01/28(土) 04:21:19
ま、今となっては中沢も決して東大にふさわしくないなんてことはない
まっとうっていうか、刺激のない上品なバランス取り屋になってしまっ
ているとは思うが。
726考える名無しさん:2006/01/28(土) 07:52:47
> このスレのジジイが作ってる流れは、ほんとに気持ち悪いよな。
> 甘ったるく感傷的。吐き気がするね。
そのスレを読んで書き込む真性マゾの>>722
727考える名無しさん:2006/01/28(土) 11:31:49
>>722
おれは中沢の言説は嫌いだが、宮哲のデビュー本での中沢批判は、
読むに値しないイチャモンだと思ったよ。
そもそも、ニンマ派やゾクチェン自体を批判するようなことを
書いている。
自分たちで書いた本を、埋蔵書として取り出すインチキ宗派だとか。
そうした権威付けするのは仏教の伝統でしょう。
それがインチキなら如是我聞ではじまる仏典は否定するのかね。

少なくとも、チベット仏教を研究しようと思ったら、チベット
土着の宗教と仏教が入り混じったこの宗派は、学問的に興味を
そそられる対象。
ダライラマのゲルク派を正統とし、ニンマ派をインチキと罵った
宮崎の批判は、ダライラマ自身がチベット仏教の伝統として、
複数のゾクチェン本を出版して盛んに世界に紹介している
今となっては滑稽でしょう。

最後には「虹の階梯」がオウムで聖典扱いだと書いて印象操作
して貶めようとまでしている。
今となっては虹の階梯が優れて正確なゾクチェンの紹介本である
ことははっきりしているでしょう。
これにオウムがインスパイアされたからといって、この本の価値を
貶めるものではないでしょう。
虹の階梯がオウムで密教聖典として使われたから問題だというなら、
創価学会が問題を起こしたら法華経は邪教のインチキ経典なのかと
いうことになる。
少なくとも、あの時代に、これだけきちんと紹介した功績は、
凡百の仏教学者よりずっと立派。助教授や教授になって結構な
業績だと思いますよ。
728考える名無しさん:2006/01/28(土) 11:40:26
>>723
感性主義、面白主義かよ。
中沢さんは中央から多摩美に行ったけど、何で中央と多摩美だといかんの?
729考える名無しさん:2006/01/28(土) 15:07:34
中沢はメチエで5冊も書いてるからすごいんだっちゃ
730考える名無しさん:2006/01/28(土) 22:22:42
ブロードキャスターにコメントで出てた。
731考える名無しさん:2006/01/28(土) 22:25:43
ブロードキャスターに西部登場!!
732考える名無しさん:2006/01/29(日) 04:40:15
ホリエモンは酷評だったね。
アメリカ市場原理主義が入ったのが原因っていうのには、さすがと思った。
やっぱあの人は、切れるね。なんか鋭い知性を感じる。
733考える名無しさん:2006/01/29(日) 06:17:20
ttp://tmp5.2ch.net/test/read.cgi/kova/1128505845/l100

イラク混沌の収集責任はオサマ・ビンラディンらアルカイダの責任。
アメリカは98年にもホワイトハウスがオサマ・ビンラディンのミサイル攻撃を受けており
国家的な最重要危険人物であり何としても始末しなくてはならなかったのです。
そもそもオサマ・ビンラディンが9.11をしなければこんなことにならなかったって思わないですか?
734考える名無しさん:2006/01/29(日) 08:26:26
何で不意にテレビでるんだよー
いっつもみれないじゃないか西部のばかあ
735考える名無しさん:2006/01/29(日) 12:33:26
ブロードキャスターにコメンテーターとしてでたんじゃないよね?
736考える名無しさん:2006/01/29(日) 14:45:16
>>735

違うよ。〜について○○大学の△△氏はこう語るって感じで、2回意見を
取材されていただけ。でも結構いいこといってたよん。
737考える名無しさん:2006/01/29(日) 23:04:48
くだらねえ。テレビのコメントなんて短く切られてる。
テレビなんか見ないで本を読め本を。
738考える名無しさん:2006/01/29(日) 23:45:17
本日の雑談はもうでないの?
739考える名無しさん:2006/01/30(月) 01:09:31
知らん
740考える名無しさん:2006/01/30(月) 05:05:11
>>734
ワロタけど 同意
741考える名無しさん:2006/01/30(月) 06:56:57
表現者あたりにテレビ出演の予定とか書いてくれないかなー。
742考える名無しさん:2006/01/30(月) 09:27:36
イプシロンのサイトに西部オフィシャルサイトを設ければよい。
743考える名無しさん:2006/01/30(月) 12:59:32
イプシロン?
744考える名無しさん:2006/01/30(月) 13:19:55
最近よくテレビに出てるね
745考える名無しさん:2006/01/30(月) 14:10:45
ソシオエコノミクスの復刻版はいつ出るんだよ早く出せよイプシロンさんよ

746考える名無しさん:2006/01/30(月) 20:02:20
ひそかに宮台のダイアローグも買うつもりだよ。
はやくしてねイプシロンさん。
747考える名無しさん:2006/01/30(月) 23:24:39
批評する精神・・・立ち読み経験あり。
生まじめな戯れ・・・古書店で購入。

これ以外に触れたことなし。
748考える名無しさん:2006/01/31(火) 11:46:33
テレビのコメント、うpきぼんぬ
749考える名無しさん:2006/01/31(火) 21:43:50
友情はどうせなら小説にして直木賞でも狙えばよかったのに。文学者的な才能は間違いなくあるんだし。
750考える名無しさん:2006/01/31(火) 21:52:07
友情は内容はいいけど、文章が上手いとは思わなかったな。
あの「名悪文」とでも形容したいくらいのどぎつい文体は
純粋に評論調の文章なら心地良いけど、友情みたいな半分小説みたいな作品には少し
馴染まないと感じた。
751考える名無しさん:2006/02/01(水) 00:15:06
「友情」はノーベル文学賞に値すると思うがな。
752考える名無しさん:2006/02/01(水) 04:00:46
文学作品じゃないから文学としても評価できるんで、純粋に文学作品としてみたら
つっこみどころ満載。本流を外れてるからこその可愛さ。
それ文学者として評価されるのは自身にとって痛恨の極みなんじゃない?
753考える名無しさん:2006/02/01(水) 23:05:06
「救う会」を批判する小林よしのり 「反日派」を擁護する西部邁
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H15/1507/1507021division.html
754考える名無しさん:2006/02/02(木) 01:36:42
小林「これが私の本気です」
西部「私はその倍強いです」
小林「実は実力を隠してました」
西部「奇遇ですね。私もまだ本気ではありません」
小林「体に反動が来ますが飛躍的にパワーアップする術を使わせていただきます」
西部「ならば私も拘束具を外します」
小林「秘められた力が覚醒しました」
西部「私は特殊な種族の血を引いており、ピンチになるとその血が力をもたらします」
小林「覚悟によって過去を断ち切ることで無意識に押さえ込んでいた力が解放されます」
西部「愛する人の想いが私を立ち上がらせます」
755考える名無しさん:2006/02/02(木) 14:53:07
>>753
その「国民新聞」ってマイナー同人誌何様?
756考える名無しさん:2006/02/02(木) 16:18:46
京の発言創刊してたのか
ttp://kyo-no.hatsugen.co.uk/
声優オタ?のウオッチ
ttp://plaza.rakuten.co.jp/hypernight/diary/200510080000/
757考える名無しさん:2006/02/03(金) 07:32:09
このスレの「女系と女帝の違い」議論は、もう終わったのか?
758考える名無しさん:2006/02/03(金) 19:11:37
知らん
759考える名無しさん:2006/02/03(金) 20:47:14
にしべ まん
760考える名無しさん:2006/02/04(土) 11:54:39
だんちん、西部出演。西部塾あり。
761考える名無しさん:2006/02/04(土) 11:56:02
うPしてちょ。
762考える名無しさん:2006/02/04(土) 13:55:29

今日の西部講座の「皇室典範」については必見ですね
763考える名無しさん:2006/02/04(土) 17:16:29
うp場所は変えて欲しいな
ほとんどDLできた試しがない
764考える名無しさん:2006/02/04(土) 23:17:16
私も談陳ダウンロードできたことないので
できればいつもとは違う場所にお願いします。
765考える名無しさん:2006/02/05(日) 00:32:17
つかうぷされてたの?
自動スルーしてた
766考える名無しさん:2006/02/05(日) 02:34:08
tp://www2.axfc.net/uploader/3/so/N3_2285.avi.html
nishibe
767考える名無しさん:2006/02/05(日) 10:34:04
うほっ、初めて談陳このロダから落とせたよ
今回は女帝容認をとうとうとしゃべってた
西部の場合はあくまで容認ってことみたいだね
守れるなら男帝が望ましいが女帝でもかまわない
その女帝があくまで「崇高であるかのように」みんなが振舞えばいいってんだけど・・・
これはかなり無理が有るなぁ、いくつかの前提に納得できない部分が有る
「家」で考えてる所が根本的に日本の伝統から外れてると思うし
女帝ならまだしも女系で「崇高であるかのように」みんなが振舞えるとは到底思えないね
ヨーロッパ的な保守の理論からは問題無いだろうけど、感情をちょっと軽視しすぎてる気がする
西部理論が成立するためには、国内の男系派も女系派も海外の目もすべて「崇高であるかのように」
女系の天皇を扱うってことが前提として有るわけだからね
面白い考え方だけれど、政治的に天皇制廃止派に利用されるだけだと思う
ちょっと残念だな


768考える名無しさん:2006/02/05(日) 11:06:04
>766
ありがと落とせました。今回良かった、
>767僕は天皇は御簾越しに居られる
べきだと思うので御簾越しに戻られるなら
もちろん男系が望ましいが女系でも構わないけど。
769考える名無しさん:2006/02/05(日) 11:36:51
>「家」で考えてる所が根本的に日本の伝統から外れてる

>女帝ならまだしも女系で「崇高であるかのように」みんなが振舞えるとは到底思えないね

なんで?


>面白い考え方だけれど、政治的に天皇制廃止派に利用されるだけだと思う

天皇制度廃止に一役買ってるのは男系遵守派の方だろう。
なにせ、男系天皇でなければ天皇制度は存在価値が無いだそうだからね。
770考える名無しさん:2006/02/05(日) 11:38:10
DL出来ないorz
771考える名無しさん:2006/02/05(日) 16:33:27
だから、天皇制を男系で維持したいのであれば、御簾の向こうで
人知れず、俗世とは一線を隔したところで維持すればいいわけで。
もし、そうならば側室制度を設置しようが、皇族の幅を広げようが、
国民の知ったことじゃないわけだし、男系で維持してきたことは
伝統であるから、どんどん男系維持をしていただきたい。

しかし今のような状態で男系を維持することが到底できないことは
非をみるよりあきらかである。そうであるなら、女帝・女系を認める
のは妥当ではないだろうか?
772考える名無しさん:2006/02/05(日) 16:38:04
すでに万世一系の血筋が絶えてるってのもありえそう
773考える名無しさん:2006/02/05(日) 17:02:26
現在の状況を現実的に言えばもう議論したって仕方ないんだよ。
結局は愛子様の結婚相手次第という所まできている。で男系男子の血を引いてない人と
結婚すれば女系を容認するしかないんだから。
774考える名無しさん:2006/02/05(日) 17:21:23
いや、絶倫秋篠宮親王が頑張れば(最悪
775さんちょきほーて:2006/02/05(日) 17:31:53
民主党の前原が言っていたと思うんだけど

側室制度を認めずして、男系を維持するのは生物学的に無理がある

というのは、どう反論したらいいのでしょうか?
776考える名無しさん:2006/02/05(日) 17:38:22
クローンや代理母出産で何とかするという意見があったような。
777考える名無しさん:2006/02/05(日) 18:32:43
グロテスクな話だな
778考える名無しさん:2006/02/05(日) 19:43:25
側室制度とどっちがグロテスクだろうか。
779考える名無しさん:2006/02/05(日) 20:15:43
>>776
馬鹿も休み休み言えよw
西部に言わせると、それこそ「不敬罪」だな
780考える名無しさん:2006/02/05(日) 20:46:50
普通に旧宮家に復帰してもらえば何の問題もないでしょ?
問題がありそうに言いつくろうことがおかしいよ
781考える名無しさん:2006/02/05(日) 20:49:46
>>775
事実だから反論しようがない。
小林・西部が言ったように、側室や華族制度復活がなければ女系を認めるとすべきだとおもう。
男系絶対派は、反左翼のつもりだろうが、自滅行為。
三島由紀夫や石原慎太郎も女系容認だし、そんなに駄目な案でもないのだろう。
782考える名無しさん:2006/02/05(日) 21:05:37
大急ぎに決めなければいけないことかというとそうでもないから、何を騒いでいるんだろうな
という話なんだけど、やっぱり騒ぎの元は小泉の妙な功名心なんだろう。
現皇太子が即位して崩御にいたるまで、あと40〜60年、愛子内親王が結婚するまでに
あと少なくとも20年近くかかる。ずいぶん先の話だよ。
783考える名無しさん:2006/02/05(日) 21:18:00
【2chウヨ】男系絶対派は左翼の味方【また失敗】
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1139141012/
784考える名無しさん:2006/02/05(日) 21:54:16
途絶えたたら廃止にすればいいじゃないの。

ごく自然に廃止にするいい機会じゃないか。
785考える名無しさん:2006/02/05(日) 22:55:46
>>784
それもいいかもしれないな。
近代化が伝統を壊すというイイ例になる。
786考える名無しさん:2006/02/05(日) 23:37:29
787考える名無しさん:2006/02/06(月) 05:49:38
>>780
宮家を復活させても、問題を2、3代先送りにするだけだよ。
「男子を産む」という生物学的なものに頼る限り。
788考える名無しさん:2006/02/06(月) 06:19:50
>>787
2,3代なわけないでしょ?
今現在旧宮家に男系男子が何人居ると思っているの?
あなたのようになんの根拠もなく旧宮家の復帰という当たり前の選択肢を
さも、現実的でないという語り口が欺瞞そのものなんですよ
789考える名無しさん:2006/02/06(月) 10:35:05
逆に聞きたいけど、旧宮家の男系男子にはどれだけ男の子供がいるの?
790考える名無しさん:2006/02/06(月) 10:45:22
旧宮家の男系男子のプロフィールを教えてくれよ。
名前とか年齢とか結婚相手とか子供の数とか。
791考える名無しさん:2006/02/06(月) 11:18:31
愛子内親王殿下の相手が旧宮家であっても男系は維持できません
男系を維持するためには、父親が天皇である必要がありますから、
直系女子である内親王殿下の場合、現天皇陛下なり、
皇太子殿下なりと近親相姦することが必要になってしまいます
792考える名無しさん:2006/02/06(月) 13:58:46
え、父の父の父の父の…の延長上に天皇がいれば男系でしょ
793考える名無しさん:2006/02/06(月) 14:12:24
源氏であれば、清和天皇(か他の天皇)の子孫だから男系で天皇と繋がっている。
794考える名無しさん:2006/02/06(月) 14:14:06
だから愛子様の結婚相手次第だって事だよね。
795考える名無しさん:2006/02/06(月) 14:43:48
>>794
>>786を読め!
>そもそも「女性天皇」と「女系天皇」の違いとはなんでしょうか。
796考える名無しさん:2006/02/06(月) 16:47:54
>>795
何がいいたいんだ?
797考える名無しさん:2006/02/06(月) 16:53:43
>>796
知っていましたか?
「皇室典範に関する有識者会議」の報告書にはこんな問題点があります。

1、「女系天皇」の導入で、皇室の歴史と伝統が変えられようとしています

 皇位(天皇の御位)は、建国以来125代にわたり、男系による継承を原則としてきました。過去には8人の女性天皇がおられましたが、いずれも男系の女性天皇であり、そのほとんどは、次の「お世継ぎ」が成人されるまでの「中継ぎ」として即位されました。
 もし報告書にもとづいて、将来「女系天皇」が即位されたとすると、血のつながり方が変わってしまうため、男系継承の伝統が途絶えてしまいます。
 この伝統が受け継がれてきた期間は約2600年。これほど長い間、皇位が一つの血筋で守られてきた国は、世界のどこにもありません。


2、「女性天皇」の配偶者はこれまで例がありません

 今回の改定で将来「女性天皇」が誕生すると、その配偶者選びはより慎重さが求められるでしょう。しかも、歴史上初めてとなる女性天皇の配偶者を何とお呼びし、どういうお役目を担っていただくのか、有識者会議は十分な議論をしていません。
798考える名無しさん:2006/02/06(月) 16:55:28
天皇家のマスオさん。
799考える名無しさん:2006/02/06(月) 17:11:53
酷い言い草だ。君の辞書に尊重の文字は無いのかね。
800考える名無しさん:2006/02/06(月) 17:42:36
【重要】
【万世一系(男系)天皇制とは】
■ 『皇位(=日本、和の心)の私物化は許されない。
 皇位は先代、先々代(の君民含めた祖先)から『預かって未来の子孫へと繋ぐもの』
 直系優先ではなく時に傍系に移ることで《皇位の源泉を確認し、》先祖(神武天皇)からの積み重ねの重さを再認識する仕組みが万世一系』
■ 要するに女系というのは、『我が家かわいさ、我が子かわいさで、皇位を自分たち=現世代の既得権のように捉えて、自分のところ(直系)で相続をさせる事。』
 『皇室一族は直系だけの物ではない。』
■ 一方、万世一系・男系継承は、『我が家かわいさよりも、《先代から預かった伝統・ 歴史・蓄積の重み=皇位の源泉を重視して、これを守る義務感から》
潔く他家(先代、先々代…に遡った男系男子)に相続させる継承方法。』

■ 『直系優先でなく、皇位を先代から預かったものとして男系継承・万世一系の原則』だけは、どんなことがあっても守ってきた。
 吉川座長は傍系に移ることが不安定などと言っているが、逆だ。
■ 『万世一系(男系)の継承方法は何世代か毎に傍系に移る事を前提としている。』
いつも男子・男孫を授かるわけではなく、
 『こうした際に傍系の他家に移す事で、《皇位が直系相続出来る私的なものではない》、皇位の由来は現天皇家ではなく、先代、先々代、…と
《神武天皇に遡る歴史的な繋りがあるという事》』を、
君民共に確認出来るような配慮を盛り込まれている継承方法なのだ。
■ 今の天皇家の直系・東宮だけを過去未来に渡って崇め奉るなんて、『ただの個人崇拝でしかない。』
 『皇統ありきの皇位が事の本質』。それが天皇家を敬う前提であり、皇位を外戚から脅かされたときの盾となる。
 今ある伝統を保持するということは、『個人崇拝だけに頼らずにすむという事。』
 つまり万世一系(男系)維持は、非常にバランス感覚に優れた制度。
■詳しくは
和の国、和の心―天皇陛下と日本 http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/messages/27_title_msg.html
801考える名無しさん:2006/02/06(月) 17:51:06
>>797
知ってましたよ。俺が言いたいのは男系維持派にしたって愛子様が
天皇になりその配偶者が男系男子の血を引いているというの形が
現在では一番自然な形であるから愛子様の結婚相手次第と言ったの。
802考える名無しさん:2006/02/06(月) 18:13:17
とにかく重要なのは、日本の長い伝統が破壊されれば、それでよい。

もちろん天皇は廃止が最も望ましいが、
女系により実質的に破壊されれば、それでよしとする。

日本人に日本の歴史と伝統を意識させないうちに、
はやめに女系による実質破壊で決着をつけてしまうべき。

日本の長い伝統を断ち切るチャンスは今しかない。
803考える名無しさん:2006/02/06(月) 18:14:15
で、男系遵守派の人は旧宮家の誰に天皇になってもらいたいわけ?
804考える名無しさん:2006/02/06(月) 18:16:05
愛子内親王と同じ、昭和天皇の曾孫で、皇統の男系男子が5名もいます。

  東久邇征彦氏 1973/04/03生まれ (旧皇族 東久邇宮信彦王の子)
  東久邇照彦氏 1979/05/11生まれ (旧皇族 東久邇宮盛厚王の孫)
  壬生基成氏  1979/09/22生まれ (旧皇族 東久邇宮盛厚王の孫)
  東久邇睦彦氏 1980/11/13生まれ (旧皇族 東久邇宮盛厚王の孫)
  壬生基敦氏  1982/05/08生まれ (旧皇族 東久邇宮盛厚王の孫)

さらに、日本オリンピック委員会(JOC)会長の竹田恒和氏(1947/11/01生まれ)など、
明治天皇の曾孫で、皇統の男系男子が何名もおり、彼らの男系子孫も大量にいます。

  朝香明彦氏  1972/11/07生まれ (旧皇族 朝香宮誠彦王の子)
  竹田恒貴氏  1974/02/20生まれ (旧皇族 竹田宮恒正王の子)
  竹田恒泰氏  1975/10/24生まれ (旧皇族 竹田宮恒徳王の孫)
  竹田恒俊氏  1978/--/--生まれ (旧皇族 竹田宮恒徳王の孫)
  竹田恒昭氏  1979/--/--生まれ (旧皇族 竹田宮恒治王の子)
  竹田恒智氏  1980/--/--生まれ (旧皇族 竹田宮恒治王の子)

いずれも、日本占領中のGHQの意向で皇籍離脱させられた旧宮家の子と孫ですので、
GHQ日本占領時代の皇籍離脱を取り消し、皇籍復帰が行なわれるだけで解決します。

また、今後生まれる彼らの子からのみ適用するという解決方法もあります。
これにより、国民にとっての親しみと、ふさわしい教育が可能となります。
805考える名無しさん:2006/02/06(月) 18:17:22
だから誰がいいの?
あと本人の意思は?
806考える名無しさん:2006/02/06(月) 18:23:25
807考える名無しさん:2006/02/06(月) 18:25:44
>>801
「配偶者が男系男子の血を引いている」というのは愛子様次第。
誰を好きになろうが、愛子様の勝手だ。そんなのをアテにしてもしょうがない。
まだ、こういうのを変えるのは早すぎと思うんだがな。
伝統が守られることを願い、最善を尽くして欲しいと願う人もいるのだし。

125代の男系による皇位継承の大原則を守る方法はあります!

 現在の皇室には秋篠宮殿下より若い世代の男性皇族はおられませんが、昭和22年まで皇族であった11の宮家の子孫の方々の中に、天皇の男系の血統に連なる男子の方々がいらっしゃいます。
 例えば、この旧皇族およびその子孫の方々の皇籍を復帰する、あるいは現在の宮家へ養子として迎え入れるなどの方法により男系継承の原則を守ることができます。
 過去にも幾たびか皇位の継承が危機を迎えたことがありましたが、その時代の人々の英知によって男系による継承を守り抜いてきたのです。
808考える名無しさん:2006/02/06(月) 18:56:07
>>805
まだお生まれになってない方ですよ
今のうちに旧宮家に復帰していただいて
その後生まれた男系男子の方になっていただくのがいいでしょう
809考える名無しさん:2006/02/06(月) 19:07:06
>>808
拒否されたら?
810考える名無しさん:2006/02/06(月) 19:13:15
>>804
そのなかで何人が皇籍への復帰に意欲的なんですか。
811考える名無しさん:2006/02/06(月) 20:03:38
>>807
旧皇族の復帰や養子や側室などの手段を使えば簡単に男系が維持できる
のは誰でもわかってる事でしょ。
重要なのは現実的で違和感のない手段が望ましいという事。
812考える名無しさん:2006/02/06(月) 21:34:47
>>811
旧皇族の復帰が現実的で違和感のない手段だと思いますがね
貴方が「現実的でなく違和感が有る」と思うのならその根拠を示すべきです
なんの根拠も示さずに養子や側室と並べてあたかも旧皇族の復帰が
「現実的でなく違和感が有る手段」のように言い繕うのがフェアじゃないんじゃないですか?
813考える名無しさん:2006/02/06(月) 21:38:09
>>809
すべての宮様が拒否されたら他の方法を考えなければならないでしょうけど
すでに何人かの宮様が復帰の覚悟を決めておられます

「愛子様が拒否されたら?」

と問うのと同じことですから、単に議論を混乱させようとしているとしか思えませんね

814考える名無しさん:2006/02/06(月) 21:51:04
誰も宮家復活に反対してるわけじゃないでしょ
しかし現実にできるかな?最大限の努力を払うべき、という言い方しかできないと思われ。
そうである以上、男系を優先しつつも女系も認めておかなくては危険じゃないか。
天皇に権力はなくとも国家における役割というものはあるのだから、
男系じゃないから認めませんというのはサヨクより酷いかもしれない。
815考える名無しさん:2006/02/06(月) 21:54:19
西部の保守主義ってゆーのはちょっと理想が高すぎるんですね
守るべきものは皇統ではなくて、もっと漠然とした古くからの言葉遣いのようなものといいたいのだと思うんだけど
このスレを見てるだけでも、男系か女系かとかのレベルでしか語らない人が多すぎる
その中で西部の女系容認発言を持ち出すと混乱するんですね
女系派の中には明らかに皇統断絶派というか日本の伝統すべてをちょっとでも傷つけたいという勢力が存在しますし
男系派の中にも盲目的な現人神信仰でしか語らない人も居る
議論をつくして「日本人が守るべきものとは何か」という国民的コンセンサスが出来ていない現状では
天皇を日本の自主独立の象徴として捉えて東京裁判史観の払拭とかから考えても旧皇族の復帰がいいと思いますけどね
816考える名無しさん:2006/02/06(月) 22:05:20
西部は一見「え?なんで?」って発言あるいは行動をするのが大好き
左右両翼から叩かれるようなことを選んでするんだよな
じっくり考えると一理有るんだけど政治マターになってる事柄が多いから
頭に血が上った人をからかうような行動っていかがなものかなぁ
まっ、「そこにしびれるあこがれるぅ」だけどね
817考える名無しさん:2006/02/06(月) 23:51:55
>>812
側室よりも旧皇族の復帰の方が現実的なのはわかるよ。だけど愛子様の結婚相手が
男系男子の血を引いているってのが一番自然でしょって言ってんの。
818考える名無しさん:2006/02/07(火) 00:18:05
>>817
愛子様が天皇になられると決まったわけでもないのに
変な前提で話をすることの不自然さに気づきませんか?
現在の皇室典範では皇太子様の次は秋篠宮様ですよ
819考える名無しさん:2006/02/07(火) 00:27:40
>>818
まあそりゃあそうだけど俺は現実的な方法を言ってるだけだよ。
820考える名無しさん:2006/02/07(火) 00:37:34
しかし左翼の連中で女系天皇になれば天皇の権威が落ちるとか天皇制が自然
消滅するとかいってる奴ってのは表面上は男女平等とかいっているけど根は
レイシストなんだろうね。始末が悪い。
ここ最近の世論調査での女系天皇反対意見の急上昇の最大の原因は保守層の
小泉の説明不足に対する不信感と左翼が唱える天皇制自然消滅論に対する警
戒からだと思う。実際は男系護持の原理主義者は少ないと思う。
821考える名無しさん:2006/02/07(火) 00:44:39
女系天皇を容認すると確かに男系による万世一系の皇統という大いなる
伝統が破壊される。革命的大変革だ。
しかし、男系護持を貫くには旧宮家の皇室への復帰しかありえない。か
つそこに確実に皇位が継承され、近代日本を建設した明治天皇の血筋が
途絶えることになる。易姓革命の心配が無い現代においてはこちらの方
が新王朝誕生とう革命的大変革といえなくもない。
822考える名無しさん:2006/02/07(火) 00:48:53
思想的には男系護持も女系容認もそれなりの論理をもって語れる奴
は語れるだろう。ただこれだけはいえる。小泉の脳みそではそれは
無理だ。総理大臣がきちんとした言葉で皇室典範改正について語れ
ないと、後々、問題が生じる。
ということで小泉が総理大臣のうちはとにかく皇室典範改訂を阻止
しなければならない。保守系の評論家でも結構、女系容認の人もい
るけど、ここは口をつぐんで、小泉が自滅するのをみるほうが楽し
いだろうね。
823考える名無しさん:2006/02/07(火) 05:57:04
長文かいてる人は、結局男系遵守で女系は否認なんでしょ?
824考える名無しさん:2006/02/07(火) 06:03:58
>>813
「自分が皇籍にもどってもいい」って人がいるのか。
例えば誰? 何人くらいいる?

>>820
>しかし左翼の連中で女系天皇になれば天皇の権威が落ちるとか天皇制が自然
>消滅するとかいってる奴

それって、男系でなければ伝統を受け継いでないから存在価値ないといってる男系派さんも同じだよ。

>表面上は男女平等とかいっているけど根は
>レイシストなんだろうね。始末が悪い。

レイシストってのは男女差別主義者じゃなくて人種差別主義者のことだよ。
825考える名無しさん:2006/02/07(火) 11:22:37
部分的反論を延々と続けるのはフレイム。
ロンパすることに命をかけるなよ。
826考える名無しさん:2006/02/07(火) 11:26:23
皇位について男系男子派の各分派まとめ

1. 雅子・紀子さま派

  雅子さまや紀子さまになんとしてでも男子を産んでもらうことを考えている。
  必ず生まれるという保証は全くない。
  他にも宮家を残さないと危機管理不十分なところまで頭がまわっていない。

2. 側室派

  現皇族男子に側室をもたせて男子を産んでもらうことを考えている。
  現皇室典範では庶子には継承権がない。
  国民世論として側室制度が受け入れられるかどうかまで頭がまわっていない。

3. 旧皇族派

  旧皇族を皇族に復帰させることを考えている。
  旧皇族本人たちの意向が確かでない。
  国民世論として旧皇族復帰が受け入れられるかどうかまで頭がまわっていない。

4. その他の皇孫復帰派

  東山天皇─閑院宮直仁親王─鷹司輔平系や南朝や源平など
  おそらく問題
827考える名無しさん:2006/02/07(火) 11:27:28
愛子(あいこ)内親王

皇女には大和言葉である訓読みで名をつけるのが常識であった。
(注意:男子も同様。昔で読み方が分からないものは我々が音読みする場合あり。)

もちろん皇位につく可能性のない傍系の者に対しては特に問題がないが、
皇太子の長女に『愛(あい)』と音読みを使ったことで伝統は完全崩壊した。
828考える名無しさん:2006/02/07(火) 11:33:27
種々の要因や偶然が重なればバックアップ用にキープしてあった宮家を
含む全ての男系男子が断絶する可能性があります。
一体どれくらいのバックアップをするつもりなのでしょうか?
それよりは皇室のみ側室を認めたほうがローコストです。

さらに安くつくのが女系容認です。

共和制は小泉が国家元首なのでもっと安くつきますが、国が乱れます。
829考える名無しさん:2006/02/07(火) 11:41:06
>>804
挙がっている人たちは全員一介の臣下ですね。
傍系の宮家に属する者はひとりもいません。
臣下を皇位につけるなど問題外です。それこそ伝統の破壊です。
830考える名無しさん:2006/02/07(火) 13:32:25
次は、5歳も年下の秋篠宮様が即位するのが当然ですよね。
男系を繋げるのってそれほど難しい問題とは思えないんだよね。
愛子・眞子・佳子様は婚姻しても皇籍離脱はなしにして、ここに
旧宮男系男子を迎える。
3人全員は無理でも、二組くらいは成立させたいね。
そして、秋篠宮様の死後、愛子・眞子・佳子の男子が天皇になれ
ばいいことでしょ。
たとえば眞子様の息子で子供のころからの宮家育ちなら、国民に
違和感もないでしょう。
余裕で男系男子は完全に維持できる。
こういう方向に誘導する改正はいいが、拙速な小泉による改悪はだめ。
831考える名無しさん:2006/02/07(火) 13:36:04
家や身分の都合で結婚相手が決められるって、どう考えても世論の反感買うぞ。
832考える名無しさん:2006/02/07(火) 13:41:19
どうして反感を買うのか。
嘘でも付いているのかい。何かの作為が紛れ込んでいるとか。
833考える名無しさん:2006/02/07(火) 13:42:50
君は自分の結婚相手が家や身分の都合で決められても文句言わないのか?
834考える名無しさん:2006/02/07(火) 13:47:24
はて、我々は自分の結婚相手が家や身分の都合で決められると不満でしょう。
世論はあなたの結婚相手をそんなもので決めているのですか。
835考える名無しさん:2006/02/07(火) 13:51:24
愛子・眞子・佳子様の場合はOKなのかい?
836考える名無しさん:2006/02/07(火) 14:03:00
愛し合っているという理由をあげることができるでしょう。
そこに、世論が介入するならば、
例えば、愛し合ってもいないのに、家柄を重視しているから、結婚に反対だ。
こんな話になるはずだ。
つまり、世間は家柄のことしか考えてないってことがよくわかるのだ。
だから、愛が無いなら結婚しなかったら、って誰も言わないの?
837考える名無しさん:2006/02/07(火) 14:08:32
何で?今だって宮家の方々はそうしているじゃん。
よさそうな候補をしめして、やり取りをして、OKなら続行。
駄目なら別の候補。
双方に断る権利もある。
これが、恋愛とどう違うのかわからん。
838名無しさん@ピンキー:2006/02/07(火) 14:09:37
紀子さまが御懐妊だぞ!!

男の子か!?
839考える名無しさん:2006/02/07(火) 14:11:34
秋篠宮紀子さま御懐妊だそうです
出来レースかな?
840考える名無しさん:2006/02/07(火) 14:13:43
言い換えると、世論は天皇家が家柄だと考えているってことなんだ。
つまり、相手の格式が足らないので不満なんだけど、もっと何かがあると考えている。
もっと何もなんて無いんだ。
人間は愛があると言うわな。
人間の話しているのかい、それとも、家柄かね。
世論が人間の話をしているならば、愛情から結婚になったと考えるわな。
そして、後は家を成すだけだ。
841考える名無しさん:2006/02/07(火) 14:19:43
仕方ないから作ったんでしょう。
正直、紀子様なら、まだ二人くらいいけそうです。
842考える名無しさん:2006/02/07(火) 14:38:14
ttp://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20060207027.html

紀子さま 第三子ご懐妊

 秋篠宮妃紀子さまが懐妊されたことが7日、分かった。
宮内庁関係者によると、経過は順調とみられる。
秋篠宮ご夫妻にとっては、1991年10月に誕生した長女眞子さま、94年12月誕生の二女佳子さまに続くお子さまとなる。
男子誕生ならば、皇位継承順位は皇太子さま、秋篠宮さまに続く第3位。
天皇、皇后両陛下にとって4人目の孫となる。
[ 2006年02月07日 14:15 速報記事 ]
843考える名無しさん:2006/02/07(火) 14:51:51
>>830
には同意する部分が多い。旧宮家を復活するよりは自然な方法だと言える。
一般人でも配偶者は誰でもいいというわけにはいかないわけで
皇族の娘3人になるとなおさらそういう部分が強くなる。
だから3人の内誰かが旧宮家の方と結婚するのは十分ありえる事だ。
もちろん強制はよくないが希望的観測として望むぐらいは許される。

ご懐妊おめでたいね。
844考える名無しさん:2006/02/07(火) 15:26:17
秋篠宮 1965/11/30♂
黒田清子1969/04/18♀
彬子  1981/12/20♀
瑶子  1983/10/25♀
承子  1986/03/08♀
典子  1988/07/22♀
絢子  1990/09/15♀
眞子  1991/10/23♀
佳子  1994/12/29♀
愛子  2001/12/01♀
?   2006/10???

現在、9人連続女。
10度目の正直なるか?
つか、現状からしてありえないな。
845考える名無しさん:2006/02/07(火) 15:57:38
>>843
自然て、何を基準に自然と言えるんだ?
大衆の感覚と大衆の直感から自然だと断定してるんじゃないのか?
846考える名無しさん:2006/02/07(火) 16:16:50
紀子さんと秋篠宮は独身中に2回中絶したってのは有名な話だよね。二人の子を降ろしてなかったら男の子を生んでてお世継ぎ問題で世間はこんなに揉めなかったかもしれないのに。
3回目の妊娠した時は紀子さんのお父さんが幾ら何でもいい加減にしてくれと、天皇家に結婚を約束させたらしいけど。ということで昭和天皇が亡くなった大喪の礼中にも関わらず結婚したんだね。
普通の家でもその家に不幸のあった年には結婚などひかえるのに、国の中枢を司る天皇家がそういう縁起でもない時に結婚するなんて、獣なのかな?秋篠宮は避妊に気を使わず…。
847考える名無しさん:2006/02/07(火) 17:28:22
>>545
大衆の感覚というよりは昭和以降の天皇家の実情を加味して考えるとそれがベストと言える
848考える名無しさん:2006/02/07(火) 17:52:58

>>845だった
849考える名無しさん:2006/02/07(火) 20:05:17
西部さんは、天皇を男系で維持してきたことを「伝統」ではなく
「慣習」としていたよ。

男系尊守派は「天皇が男系であることこそが伝統である!」と
言い張るが、男系維持をするために天皇がいたんですか?
天皇の後継ぎの決定時に、何となく無意識のうちに男系を
選択してきただけじゃないでしょうか?
そうなると男系で維持してきたことは、「伝統」よりも
西部さんがいうように「慣習」に近い気がします。

そうなると守るべきは、男系維持の「慣習」ではなく、
「日本には天皇が存在する」という「伝統」ではないでしょうか。
850考える名無しさん:2006/02/07(火) 22:09:54
>>849
それ反対。荒唐無稽な意見だ。形式のない伝統なんてあるんだろうか?
慣習として形式を捨て去ることは伝統破壊なのではないか。

「日本に天皇が存在してればいいんだ、それが伝統」とするのならば、
大統領制みたいにして、日本生まれの日本国籍の者が選挙で勝ち抜けば
天皇に成れるようにすればいいじゃないか。そうすれば効率的だろう。

存在してればいいなんて、おかしな意見だね。
存在すれば伝統なんだ、と言って形式を無視していたら天皇制の
伝統は崩壊すると思うよ。
851考える名無しさん:2006/02/07(火) 22:43:23
形式にこだわっていたら天皇制度が滅びかねないのも現状である。
852考える名無しさん:2006/02/07(火) 23:15:08
男系が維持されるならその方が良いというのが結論。
いくらでもできる事はある。
853考える名無しさん:2006/02/08(水) 11:25:10
>>849
慣習とよぶにせよ、伝統とよぶにせよ、日本に連続性を断ち切っても
天皇がいさえすればいいのなら、伊藤美咲あたりを天皇にすればよい
のではないか。
歴史的な連続性がなく正統性の全く存在しない、歴史から切り離され
た女系天皇は、一般人を天皇にするのとまったく同じことだ。
854考える名無しさん:2006/02/08(水) 12:20:21
男系だから価値があるという生物学的な発想だけで天皇を論じるんですか?
絶滅危惧種みたいですが。
もし男系が130代以上続いてる家があったらどうなんの?天皇家はポイっと捨てる?

男系であることが正統性だっていうのは男系絶対派の人が勝手に言ってるだけで
それが今まで続いてきた、という以上の根拠は無いですよ。
もし男系を諦めざるを得なかったら、天皇制は廃止にするんですか?

国家的、歴史的な意味の象徴であるという存在意義があるのだから
できる限り男系は続けたいけれどそれだけで価値がないなんて意見は
サヨクに正当性を与えるだけですよ
女系でも正しいあり方なんだ、と言わないとだめなんだよ
855考える名無しさん:2006/02/08(水) 13:22:59
>>854
あなたは男系遵守派のサリバン先生です。
856考える名無しさん:2006/02/08(水) 14:30:11
日本国憲法で言われている「象徴」だったら、一般日本国民からくじ引きで
決めたっていいだろ。過去の天皇の子孫である必要はない、っていう香具師
が現れたら、どう答える? 「伝統」以外に答えようがないだろ。
857考える名無しさん:2006/02/08(水) 15:11:23
>>854
あなたは、話になりませんね。男系だから天皇に価値があるのではない
のです。男系も含めて天皇制全体の伝統を保守する事に価値があるんで
す。あなたは発想が逆さまですね。世継の形や伝統はどうでもいいと
いうなら、現行の皇室典範を破棄して、国家試験で天皇を選出して養子
にすればいいんじゃないですか?そうすれば、格別な知力体力に恵まれ
た者を選べますしね。そこまで改革を許すんですか?
伝統を軽視していれば、どんどん天皇制の伝統が破壊されていって
しまうではないですか。あなたの言っていることは、伝統を形骸化させ、
伝統を軽んじて、形などどうでもいいという伝統破壊主義者の
左翼と変わりありません。
858考える名無しさん:2006/02/08(水) 15:16:00
「もし男系を諦めざるを得なかったら、天皇制は廃止にするんですか? 」

この質問には答えないんですか?
859考える名無しさん:2006/02/08(水) 17:09:32
>>858
というか、俺が言ってるのはその事なんだけどね。

話にならないのは>>857であって

>男系だから天皇に価値があるのではないのです。
>男系も含めて天皇制全体の伝統を保守する事に価値があるんです。

と言ってるのに関わらず、男系だけは絶やしてはいけないという言い方に与するんだから
結局、男系あっての天皇制だといっていることにしかならないんだよね。

男系継承は、天皇という存在において大切にされるべき要素ではあったけれど、
もっと文化的、歴史的、国家的な物語をになう役割の方が大事だということ。
その為には、事ここに至っては、たとえ男系でなくとも、「天皇家」という物語性が守られれば、
そしてそれによって天皇の役割が連続するのであれば、それでいいんだということ。
そもそも男系であるべしという記述が古事記・日本書紀にあるわけでもないし
神武天皇の子孫であることには変わりない。

繰り返しますが、万世一系のあゆみは貴重なものであって
あなたが脳内補正したような
>世継の形や伝統はどうでもいいと
なんてことは誰も言ってません。男系派出来る限り守るべきです。
ただし、そうでなくては意味がない、という言い方だけはしてはいけないってこと。

左翼が女系天皇に賛成しているのも、「男系でなければ意味がない」という意見があるからなんだよね。
860考える名無しさん:2006/02/08(水) 17:11:02


訂正:男系派出来る限り守るべきです



男系は出来る限り守るべきです
861考える名無しさん:2006/02/08(水) 18:09:55
144 :一等自営業 ◆JYO8gZHKO. :2006/02/08(水) 06:31:59 ID:???
お早う御座いますw
四時間寝て起きた。
夕べ聞いたスクープネタを一つ。
二週間前に例の油井でカイジと中の国の艦船がブリョク衝突。
カイジの負け。弾薬にミサイルを積んでなかったのが原因とか。
現在双方でルール作りで協議中だって。
報道はされないと思われる。
862考える名無しさん:2006/02/09(木) 17:34:32
男系を固持するなら、これからは皇族の恋愛結婚は気の毒だが原則禁止。
本人達を除いて万々歳です。
863考える名無しさん:2006/02/09(木) 17:42:31
なんでミサイル積んでないの?
左翼のバーカ
864考える名無しさん:2006/02/09(木) 17:56:01
>「もし男系を諦めざるを得なかったら、天皇制は廃止にするんですか? 」

それもいい案だと思う。あと、皇族だけは一夫多妻を許すとか。

865考える名無しさん:2006/02/09(木) 17:58:03
>>862
その禁止ってのは、「完全自由」恋愛結婚だろ。明治大正昭和の頃
から完全自由恋愛結婚じゃなかったんじゃないの。完全自由じゃなくても
恋愛くらいできるだろ。
866考える名無しさん:2006/02/09(木) 18:01:10
忌まわしき身分制度の犠牲者!
そんな因襲が近代民主国家たる日本に存在してもいいのでしょうか!
…と、やられたらどう答える?
867考える名無しさん:2006/02/09(木) 18:21:35
>>862
恋愛結婚を禁止することはない。恋愛結婚の相手が男子を産まなければ、
他の女性と交わり男子を作る義務だけかしておけばいい。
868考える名無しさん:2006/02/09(木) 18:29:27
左翼は、イギリス王室のように自由で開かれた皇室にすべきと言うが、
日本はイギリスと違うんだよ。
869考える名無しさん:2006/02/09(木) 18:30:37
>>864
本末転倒。左翼や中韓と共闘しなさい。
870考える名無しさん:2006/02/09(木) 18:44:24
>>868
すると不自由で閉ざされた皇室がよいと。御簾の奥にもどれと。
871考える名無しさん:2006/02/09(木) 18:45:48
>>867
それ男の話だろ。
女性皇族の場合は?
872考える名無しさん:2006/02/09(木) 18:47:52
>>871
そんなもん、どうでもいい。
873考える名無しさん:2006/02/09(木) 18:49:23
つか、庶子は天皇になれないんじゃなかった?
874考える名無しさん:2006/02/09(木) 19:02:27
何をチャットしてるんだ?また質問さんが荒らしに来てるのか・・
反応する側ももうちょっと考えてからレスした方が良いよ。
駄レスで何十レスも埋め尽くすつもりか?
875考える名無しさん:2006/02/09(木) 19:04:05
そんな馬鹿げた規定があるならただちに廃止だ。
皇后の産んだ子でなければ正当な天皇と言えないのだとしたら、
千年前にすでに天皇家は断絶している。
876考える名無しさん:2006/02/09(木) 19:08:52
現皇室典範では側室から生まれた庶子に継承権はない。
877考える名無しさん:2006/02/09(木) 19:10:40
なまずが大好きな庶子とか、結構たくさんいたりして。
878考える名無しさん:2006/02/09(木) 19:16:27
とにかく男系が続いて欲しいわけよ。
女系で自由恋愛でモコミチやくりーむしちゅー有田と結婚して、その子供が
天皇と言われても日本の象徴には感じられないが、
男系なら、たとえ乙葉や井上和歌が混ざってきても、なんとか権威は
保てる。今後も男系であってほしい。
879考える名無しさん:2006/02/09(木) 19:30:22
女で偉いってなによ。
多受精だろうか
880考える名無しさん:2006/02/09(木) 20:09:07
議論がくだらなくなってきてるから天皇制の話題はやめよう
881考える名無しさん:2006/02/09(木) 20:31:11
知識が無くて付いていけないからって、勝手に仕切らないでくれ・・・
882考える名無しさん:2006/02/09(木) 20:38:51
天皇制の議論ならいいけど、すでに天皇家の雑談になってんだろバカ。
883考える名無しさん:2006/02/09(木) 21:13:13
天皇制度は男系継承でなくとも国民統合の象徴足りえるか?
象徴でありさえすればどうでもいいのか?
男系継承に国民のコンセンサスはあるのか?
884考える名無しさん:2006/02/10(金) 01:07:34
861 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 2006/02/08(水) 18:09:55
144 :一等自営業 ◆JYO8gZHKO. :2006/02/08(水) 06:31:59 ID:???
お早う御座いますw
四時間寝て起きた。
夕べ聞いたスクープネタを一つ。
二週間前に例の油井でカイジと中の国の艦船がブリョク衝突。
カイジの負け。弾薬にミサイルを積んでなかったのが原因とか。
現在双方でルール作りで協議中だって。
報道はされないと思われる。




863名前: 考える名無しさん投稿日: 2006/02/09(木) 17:42:31
なんでミサイル積んでないの?
左翼のバーカ
885考える名無しさん:2006/02/10(金) 01:51:29
男子の世継ぎがいないからやむをえないという理由だけで何の反対運動もお
きずに男系の皇統が変えられるようでは天皇の権威ってのは急落してしまう。
今の皇室典範改定反対運動のもりあがりは、反女系天皇ではあるが天皇制の
パワーそのものの維持&強化につながっているのには間違いない。
886考える名無しさん:2006/02/10(金) 02:49:22
男系女系の議論はひとまずおくとしても皇室典範は改定すべきだと思う。
現行のままだと、次の次の代あたりで皇室が途絶える可能性大。
愛子様、眞子様、佳子様が民間人に嫁ぐと誰も残らなくなる。
887考える名無しさん:2006/02/10(金) 07:10:34
>>886
どういう方向で?
あくまで男系維持ならば、側室制度を復活するとか宮家を復活するとか方法があるわけだが、
実際、その方向で皇室典範を改定する目はどれくらいの実現可能性があるんだろうか。
888考える名無しさん:2006/02/10(金) 08:27:30
>>885
全然。男系絶対を叫びながら万一女系になったなら、天皇制の信頼はガタ落ち。
朝日新聞や社民党みたいになるよ。

女系を言論のレベルで認めつつ男系維持するのがベスト
889考える名無しさん:2006/02/10(金) 10:11:11
側室制度復活は結構だが、それには庶子に皇位継承権を与えないといけない。
890考える名無しさん:2006/02/10(金) 10:17:35
なんにせよそれにどんだけ実現可能性があるのかと。
無理だろ、この民主主義の世の中で側室制度など。
891考える名無しさん:2006/02/10(金) 10:22:18
皇太子様も秋篠宮様も早くから結婚のご意志を持ち、伴侶を探しておられました。
しかし、候補に挙がった女性たちの側で皇族との結婚を忌避してきたのが実態です。
皇室に入れば子作りの道具としてしか扱われないことをみな知っているからです。
そのような環境を改善しなければ、皇族の晩婚傾向はますます悪化してゆくことでしょう。
892考える名無しさん:2006/02/10(金) 10:23:49
非嫡出子の相続分を平等にする民法改正と対にしてやれば、
庶子の皇位継承権は可能だろ。
893考える名無しさん:2006/02/10(金) 16:39:15
側室でいいでないの?昔からそうなんでしょ?
国民合意も意外とすんなりと思っているのだが、フェミが騒ぐかな。
むしろ、実際は、婚姻相手の合意が難しいという問題がでるかもしれないとは思う。

  皇室、天皇は特別ってことで押し切ろう。

ちなみに、側室いけんという法的根拠はあるんかいな?
894考える名無しさん:2006/02/10(金) 18:00:27
日本は法律上重婚禁止。よって側室は不可。
そもそも皇室典範上私生児は皇位につけない。
895考える名無しさん:2006/02/10(金) 18:19:30
実際は受理されないから有り得ない事なんだけどね。
896考える名無しさん:2006/02/10(金) 19:01:32
【俺様は】小林よしのり将軍を語る31【ホシュ!】
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/army/1139036207/


ポチがついに東京裁判を肯定w

大東亜戦争は反省すべき愚かな戦争で、二度と過ちは繰り返しません、だそうです(藁

897考える名無しさん:2006/02/10(金) 20:22:22
>>893
側室なんて問題外だろ。真面目に考えている奴はバカすぎ。
898考える名無しさん:2006/02/10(金) 21:01:59
米キリスト教福音派指導者、ベネズエラ大統領暗殺を呼びかけ

米キリスト教福音派の右派で有力指導者のパット・ロバートソン師は、
22日に放映された自らの宗教番組の中で、反米姿勢を鮮明にしている
ベネズエラのチャベス大統領を暗殺すべきだと訴えた。
ロバートソン師はブッシュ大統領と政治的に同じ立場であるほか、
同じ福音派で、保守派キリスト教団体クリスチャン・コアリション
(キリスト教徒連合)の創始者。(ロイター)

だんだん小林よしのりや西部の主張が当たってきたな。
アイデンティティウォーの時代も遠くはないかも。
899考える名無しさん:2006/02/10(金) 21:46:35
> フェミが騒ぐかな。

あいつらの目標は婚姻制度の解体だから、騒がないんじゃない?
ともかく、非嫡出子の相続権を認めるって話なんだから、
「リベラル」は大歓迎(すべき)なんじゃない?
900考える名無しさん:2006/02/10(金) 22:52:43
>>894
側室の廃止(法律上重婚の禁止)って明治になってから?
901考える名無しさん:2006/02/11(土) 00:01:03
昭和天皇も側室からじゃなかった?
902考える名無しさん:2006/02/11(土) 03:44:57
2600年説というのは置いといて、1400年以上続いている天皇制の伝統と比べれば
昭和、平成のたかだか数十年の戦後民主主義的慣行など、伝統とは呼べない。
903考える名無しさん:2006/02/11(土) 07:40:42
>>902
> 戦後民主主義的慣行

なんのこといってるの?
904考える名無しさん:2006/02/11(土) 07:41:52
ご興味のある方はどうぞ。数学関係者のせいで荒れてますが・・・。

「国家の品格」藤原正彦
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/books/1138317136/l50
905考える名無しさん:2006/02/11(土) 08:23:47
「国家の品格」は質と売れ行きが正比例している稀な本だよね。 細部では異論があるけど、いい内容だと思います。
反省しない国民も、小泉政治にはそろそろウンザリだろう。
そういう潜在意識があるから、売れているのかもしれない。
906考える名無しさん:2006/02/11(土) 08:57:43
>>905
さすが、西部スレ。わかってる。
907考える名無しさん:2006/02/11(土) 09:08:55
この連休は「下流社会」と「国家の品格」を併読
五輪なんざどうでも良い
908考える名無しさん:2006/02/11(土) 09:47:23
>>907
開会式はなかなかいいよ。
909考える名無しさん:2006/02/11(土) 14:33:42
談陳は出ましたか?
910考える名無しさん:2006/02/11(土) 14:56:36
出ません
911考える名無しさん:2006/02/11(土) 19:03:53
「下流社会」と「国家の品格」のほうがどうでもいい
912考える名無しさん:2006/02/11(土) 19:47:24
「下流社会」と「国家の品格」のほうがどうでもいい
913考える名無しさん:2006/02/11(土) 20:12:14
>>912
下流で品格の無い方だから二回もカキコ?しかもなんだこのタイムラグは。
914考える名無しさん:2006/02/12(日) 18:24:14
国家の品格はいい本だとは思うけど、なんつーか、簡単過ぎる。あんたそりゃ論点端折りすぎだろって思ったけどね。
まあ、一般人相手の本だからワザとああしたんだろうが、いくらなんでも簡単に言い切り過ぎだろうって。
915考える名無しさん:2006/02/12(日) 21:27:32
>>914
新書だからね
916考える名無しさん:2006/02/12(日) 23:06:30
「国家の品格」

立ち読みしたけどクダラネー本だと思ったな。

「日本の自画自賛」

自分の国がすばらしくないと誇りや自身が持てないんだろうか

負け組や下流向けの「癒し」の本じゃないの

強い個人には必要の無い本ですな
917考える名無しさん:2006/02/12(日) 23:07:38


自身→自信
918考える名無しさん:2006/02/13(月) 00:15:12
「小泉政治にウンザリ」って、「白熊くんもグッタリ」みたいで、
マスコミ的な安っぽい言葉だね。
919考える名無しさん:2006/02/13(月) 11:42:02
なんか一名ほど、必死な人がいますね
920考える名無しさん:2006/02/13(月) 11:44:44
>916

くだらない理由:日本の自画自賛だから
921考える名無しさん:2006/02/13(月) 19:11:56
>>920
すごい論理ですな。
922考える名無しさん:2006/02/13(月) 21:30:45
日本の自画自賛ってどういう意味?
923考える名無しさん:2006/02/13(月) 22:48:17
オヤジの慰撫史観とか歴史オナニーとか言いたいんだろ
藤原は歴史をベースに倫理観とか語っているわけだから
単純に自画自賛というのはどうかと思うけどな
924考える名無しさん:2006/02/13(月) 23:05:40
西部ってウワシンで嫌いな文化人のbPだったみたいね
2位がよしのりであとにつくる会のメンバーが続いてた
925考える名無しさん:2006/02/13(月) 23:40:47
今は結構評価変わってるんじゃないの?w
反米だし。

そういや高校の頃左翼で有名な教師に西部氏のこと話したら、
「なに、西部は反米なのか?その点は仲良く出来そうだな」
とか言ってたな。
926考える名無しさん:2006/02/13(月) 23:46:57
何が国益になるのかを問い続けながら、適度に距離をとったり
戦略的に組んだりというなら、成熟した大人らしくて理解できるが、
ただ反○○って子供っぽくて頭わるそに見える。
いや、このスレの事を言ってるのではなく、一般論として。
927考える名無しさん:2006/02/14(火) 00:28:20
西部にしても小林にしても、
「ただ反○○」みたいな言い方なんてしてないだろう。
言ってたというならどの本で言ってたのか教えてくれ。
928考える名無しさん:2006/02/14(火) 03:18:37
924 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 2006/02/13(月) 23:05:40
西部ってウワシンで嫌いな文化人のbPだったみたいね
2位がよしのりであとにつくる会のメンバーが続いてた



いま初めて知ってクソワロタww
929考える名無しさん:2006/02/14(火) 08:43:16
ウワシンってなに?
売れてたんだか売れてないんだかわからない、「噂の真相」とかいう雑誌?
930考える名無しさん:2006/02/14(火) 10:39:36
今じゃ、右のレイトカマー誌Willで書いてる岡留。

正論あたりじゃ、西部はたまに書いてもWillには出なさそうだね。
なんとなく。
931考える名無しさん:2006/02/14(火) 15:34:27
>>930
あの雑誌は毎回、反中反韓反朝日ネタばっかでつまんねーんだよな。
いつまでもウジウジと叩きばかりやっててみっともない。
932考える名無しさん:2006/02/14(火) 15:45:08
>>927
「反米という作法」という本ならあったけどな。

933考える名無しさん:2006/02/14(火) 16:55:05
>>932
翁は湾岸戦争ではルールに則ってアメリカ支持だったけどね。
934考える名無しさん:2006/02/14(火) 17:42:45
国際法なんて欠陥だらけのエセ紳士協定。
マンセーしてる奴の気が知れない。
935考える名無しさん:2006/02/14(火) 17:45:47
俗に西洋は長い戦乱の歴史で戦争の悲惨さを知り、せめて残虐な行為のエスカレートを
防ぐために戦争にルールを持ち込んだのだという説があるが、それは一面の真実では有る。
彼等は古きよき時代、国民国家の登場以前の限定戦争の時代を夢見たのであろう。確かに
この時代は戦争はゲームの一種である。

だが、彼等が根本的に勘違いをしているのは、戦争が国民国家同士の争いになった以上、
本質的に限定戦争の時代には戻れないという事だ。そして、その事実に目を瞑っていると
いう事。
国民国家同士の総力戦は、殺し合い、であり、ゲームではない。ゲームにはルールがあ
るが、殺し合いにはルールはない。それが真実である。

・・・・こんな事を書けば、君はこう反問するのではなかろうか?
曰く、「それでも殺し合いにもルールが必要だとは思わないか?際限の無い残虐さのエ
スカレートよりも、それはマシなのではないかと」

確かに「マシ」ではある。

が、同時に、絶対に守られない約束でもある。何故なら根本的に矛盾するルールは必ず
破られる運命にあるからである。このルールが機能するのは、戦いが小規模であり、お互
いに引き返せる段階までの限定である。
936考える名無しさん:2006/02/14(火) 17:46:32
ルールの一つに、無差別爆撃の禁止というやつがある。正確にはこういう条文はないが、
戦闘員以外への攻撃を禁ずる条文からの拡大解釈である。だが、これは知っての通り、第
二次世界大戦では全く守られていない。何故ならこれを守っていたのでは事実上空爆なん
て代物は出来やしないから。厳密に条約を解釈すれば、爆弾が軍事施設を外れて周りの住
宅なりを爆撃してしまったら犯罪になってしまうから。

では、無差別爆撃は条約違反なのだろうか?条文をそのまま解釈すればもちろん違反で
あるが、アメリカにしても誰にしても認めていない。彼等の理屈はこうである。 

1. 条約では、当事国は戦闘地域から非戦闘員を逃す義務がある、軍需工場は軍事施設
  であるからこれがある場所は街中であろうと戦闘地域である、故に攻撃側に過失は無
  い。

2.東京大空襲のような場合は、東京の場合、軍需工場の下請けとして一般住宅の中に判
  別できないほど無数の家内制工業の工場がある、故に1と同じ理屈&軍需工場の作業
  員は敵兵と同じとみなすから(厳密には条約違反だがスパイと同じ扱い)殺しても構
  わない、これは戦闘行為である。

3.広島の原爆及び東京大空襲の場合にかぶるが、爆撃機の安全の確保の為、地上からの
  反撃を受けない高度からの攻撃が必要だが、結果として高高度からの攻撃は命中率が
  極端に低下するため無差別攻撃になる。これは不可抗力である、爆撃機を危険に晒し
  てまで低高度で攻撃する義務は無い、故にこれは不可抗力であるから、正当な戦闘行
  為である。
937考える名無しさん:2006/02/14(火) 17:47:54
君はこれを読んでどう思うのだろう?詭弁だと思うかもしれない、だが、実際に誰も裁
かれなかったし、これを違法とは断定できなかった。何故なら条約では裁判権及び罰則の
法律は当事国の法律に従うものと明記されているから日本には直接アメリカを裁く権利が
無い。(そもそも負けてるから出来ないが)そして、アメリカの法では、正確には法にこ
んな条文がいちいちあるわけないから判例、つまりアメリカ政府の意思ではこれは犯罪で
はないと認定されたから全くの適法なのである。

正真正銘、アメリカは無罪というわけだ。これは本当である。

条約で個別の事例を明確に規定していない限り、解釈権は当事国にある。そして立法権
も裁判権も(どちらも条約に関してのである)当事国のものである。極端な話、例え何千
人も故意に殺しても、刑期は3日としても全くの合法である。何にも違反は無い。

国際法というのはこの程度のものである。
国際法は、相手が守らなくても処罰できないという点でも全くアホウだが、守ったとこ
ろでいくらでも抜け道があるという時点でも更にアホウなのである。
こんなものをありがたがっている奴の気が知れない。
938考える名無しさん:2006/02/14(火) 19:30:36
好きな文化人の1位は佐高だったな

花田はなんであんなポチウヨ雑誌の編集してるの?
939考える名無しさん:2006/02/14(火) 20:49:41
935〜937


キミイ、熱意はわかるが長すぎて読む気がしないよ。眠ってしまいそうだ。

頼むから3行にまとめてみたまえ。
940考える名無しさん:2006/02/15(水) 14:05:25
西部さんは最近宮崎学氏やBUNDと対談してるね。

2ちゃんは未だに右と左とか、朝日と産経って見方しか出来ないようだけど、
社会は親米新自由主義とそれに反対の立場って形に変わってるのかもしれな
い。
941考える名無しさん:2006/02/15(水) 15:31:14
やっと副島先生の時代が到来  ですか
942考える名無しさん:2006/02/17(金) 05:16:37
金曜発言中
943考える名無しさん:2006/02/17(金) 17:09:23
>>934
野蛮人ハケーン

944考える名無しさん:2006/02/17(金) 17:32:01
そんなものをありがたがっている奴の気が知れない。
945考える名無しさん:2006/02/17(金) 17:54:08
小林や西部は国際法が欠陥だらけってことは認めてたとは思うがな。
まあその上でルールは必要だと言ってるんだけど。
946考える名無しさん:2006/02/17(金) 17:59:02
西部が国際法を有り難がってると思ってるのか
947考える名無しさん:2006/02/17(金) 18:12:00
938 名前: 考える名無しさん [sage] 投稿日: 2006/02/14(火) 19:30:36
好きな文化人の1位は佐高だったな

花田はなんであんなポチウヨ雑誌の編集してるの?






花田ってだれ?清輝?
948考える名無しさん:2006/02/17(金) 23:13:04
古本屋でなにげに手にとった勝田吉太郎著作集第8巻の解説が翁だった
949考える名無しさん:2006/02/18(土) 00:14:35
いちいち報告するところが、思想オタクのバカにされてしまう理由
950考える名無しさん:2006/02/18(土) 12:23:48
BS日テレの金曜発言中に皇室典範問題で出てたので、録画したら、いつもの枠と違って2時間でやんのな!
30分とれとらんじゃないか。
951考える名無しさん:2006/02/18(土) 12:25:11
今日の談陳は墓荒氏裂け痔先生
952考える名無しさん:2006/02/18(土) 12:37:10
本雑マダー?
953考える名無しさん:2006/02/18(土) 12:52:14
>>948
へえどんなかんじっすか?
954考える名無しさん:2006/02/19(日) 14:45:46
ttp://www.zianplus.net/cgi-bin/vote+/vote.cgi?detail=%93V%8dc%82%c1%82%c4%91%b6%8d%dd%89%bf%92l%82%aa%82%a0%82%e9%82%cc%81H&room=1138521512

タブーっぽくて聞くに聞けないけど、聞いてみたいこと
天皇って存在価値があるの?
955考える名無しさん:2006/02/19(日) 15:33:50
956考える名無しさん:2006/02/19(日) 15:46:57
秀明大学の学頭?
957考える名無しさん:2006/02/19(日) 15:55:01
表現者ゲット
西部さんちっとも隠居する気なさそうだねw
958考える名無しさん:2006/02/19(日) 17:11:37
男系遵守派は、男系で万世一系を守ってこそ価値がある、
そうでなければ価値は半減乃至なくなる、といっておられた。
959考える名無しさん:2006/02/19(日) 17:43:31
西部さんって本流になるのが嫌で嫌でしょうがないみたいだな
本流になりかけたらポジション変えるところがワロス
960考える名無しさん:2006/02/19(日) 17:59:29
タスィカニw
でも俺は西部のそんな「アウトサイダー」(=真の実存主義)な性格が好き
マスコミの多数派って常に間違うだもん
961考える名無しさん:2006/02/19(日) 18:25:34
ソシオエコノミクス早速予約することにしょう
962考える名無しさん:2006/02/19(日) 20:58:14
>>955
何言ってんのかよくわからんw
963考える名無しさん:2006/02/22(水) 09:31:10
今、日本人と武士道の単行本読んでるんだけど
スティーブン・ナッシュさんは西部さんだね、何
で偽名と言うか訳者で出したんだろう?本人の
名で出せば良いのに。
964考える名無しさん:2006/02/22(水) 11:30:51
「皇位継承と和の心 ― 天皇の子が天皇とならない理由」
http://nagane.kimono.gr.jp/hideki/mess/book001/

 血筋や血統、Y染色体ではない
 役割意識としての「系統」を重んじる男系男子による継承を

 我が子かわいさ
 直系独占継承=女性天皇 は皇位を危うくする
 皇位の私物化 

 万世一系、系統継承に込められた仁、無私の心、和の心
 凛とした自己抑制の美学に支えられてきた皇位継承の伝統


目次
はじめに
  天皇の子が天皇とならない継承方法――系統継承と直系継承
  天皇の子が天皇とならない理由
  執筆後のご慶事等を踏まえて
序章   皇位継承の伝統と和の心――天皇陛下と日本
  天皇陛下と日本
  私たちの日々の暮らしにもつながる皇位継承問題
  伝統の文化的な意味、今日的な意味
  本書の流れについて
第一章  和の国、和の心――天皇陛下と日本
 ネット論文 和の国、和の心――天皇陛下と日本   二〇〇五年二月十八日
965考える名無しさん:2006/02/22(水) 11:31:26
「皇位継承と和の心 ― 天皇の子が天皇とならない理由」

第二章  系統継承と直系継承――王位・皇位の世襲分類
  直系と系統――男系(父系)、女系(母系)について
  王位・皇位の継承方法比較分類――欧州王室と日本の皇室の違い
  伝統の普遍的な真理、伝承方法に込められた永続装置
  皇位継承論議の整理
  皇位継承の伝統、系統継承を守る立場で現在の状況にいかに対応するか
第三章  系統継承における女性天皇の存在
  系統を次世代につなげ残せない立場での即位による苛烈な自己犠牲
  ?T最後の女性天皇?Uによる女性天皇の封印と男系男子継承の確立
  「天皇の子なら天皇になれる」という差別
第4章 帝王学――日々の心構えとその積み重ねの尊さ、廃太子による牽制
  日々の心構え、日常のふれ合いを通じた心の伝授こそが重要な帝王学
  事後法による継承順位の入れ替えは帝王学の軽視、大逆の罪
  帝王学と廃太子――天皇からの牽制があってこそ機能する
  東宮家、各宮家、妃殿下の役割と後継者
第五章  天皇、憲法、政治――今後の皇室、天皇と国民、国会、内閣との関係
  政と祭(ビジョン、理念、和の心)――天皇のあり方
  憲法より重い歴史、国のあり方、ビジョン(理念、和の心)としての天皇
  憲法、皇室典範改正と天皇――天皇と政府との関係性
  政治、政治家への期待
  天皇と国民との関係性
第六章  陛下のお言葉をよく噛みしめて
  陛下、皇族方の正式な発表、お言葉に込められた真意を受けとめて
第七章  参考――和の心
 ネット論文 日本国憲法と武士道精神――和の心による国づくり 二〇〇四年一月六日
  皇太子殿下の山形県米沢市行啓―国民文化祭・やまがた2003―に際する書状 
あとがき
966考える名無しさん:2006/02/22(水) 16:14:36
アメリカ万歳
967考える名無しさん:2006/02/23(木) 00:29:01
西部は、自分の経歴・経験を神聖化したがる傾向があるように思える。
田久保に対する反発は、思想的なものが3割、左翼時代のことをやたら茶化してくることに7割、
そう見えるんだよね。
自分を守るような形で思想を組み立てていくのは普通なのかもしれないが、
あまりにワンパターンだとナルシシズムだけが前面に出てしまう。
968考える名無しさん:2006/02/23(木) 01:08:25
だってホモだもん。
969考える名無しさん:2006/02/23(木) 01:18:50
股ズレが
970考える名無しさん:2006/02/23(木) 01:49:24
次スレの季節が
971考える名無しさん:2006/02/23(木) 02:59:00
>>967
メガネを買い替えろ
972考える名無しさん:2006/02/23(木) 03:13:55

【又してもやってきた】西部邁 8【新スレの季節】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/philo/1140631919/l50
973考える名無しさん:2006/02/23(木) 03:57:49
そっか。スティーブン・ナッシュは偽名か。山本七平の手段を西部氏も使うようになったのか。
この外人を装う方法は日本に対して結構キツい批判をしたりする時によく使われるようになったよね。ベンダサン以来。そして決まりきったように外人の文章ではなく日本的なエッセイのスタイルという。
974考える名無しさん:2006/02/23(木) 03:58:43
ベンダサン
マッツァリーノ
ナッシュ
次は誰だろう。
975考える名無しさん:2006/02/23(木) 04:01:43
しかも外国人による日本人論てのは結構売れるんだわ。
日本人が日本人論をやると嫌われて恨まれて
売れ行きもたいしたことないんだけど。
最近は社会状況もあいまって『国家の品格』なんてのも
大ヒットしてるけど。
976考える名無しさん:2006/02/23(木) 04:18:12
ナナシサン
977考える名無しさん:2006/02/23(木) 06:03:25
978考える名無しさん:2006/02/23(木) 06:09:41
はい、どーも。ぺにすです。先日、FACKに天下国家が云々・・・と
生意気にも俺様に苦言を呈してきたので、僕も「じゃー」ってこと
で、天下国家について話させて頂きたいと思います。

そもそも、天下国家の中で語られる言説は、胡散臭い言葉で溢れて
います。「国益」「公と私」「公共の福祉」「生命、財産」「市民」
等々。はっきり言って、これらの概念が共通理解の下で、確定され
ていない現状において、天下国家を語ることの実益があるのか、そ
れが第一の問題です。第二の問題として、これらの言葉が有耶無耶
であることを度外しにして、敢えて天下国家について考察しても、
それはそれで現状を打破するような新たなプログラムを提出できる
かと言われても、僕の頭じゃ、到底不可能であるということです。
まぁ、きっと誰もできないと思います。というのは、個々の多様な
欲求を持った人間が結合して構成される「国家」という有機的シス
テムにおいて、「一般意志」やら「民意の統合」やら「統一的国家
意思の形成」なるものは、所詮、幻想でしかないと僕は、思うから
です。確かにBETTERなものは、何となく考案することはできるでし
ょう。でも、ある人にとって、そのプログラムがBETTERであっても
他の人にとっては、WORSEの場合も多々あるわけです。沖縄の米軍基
地問題一つとってみても、それは日を見るより明らかです。沖縄の
市民にとって、米軍は、
979考える名無しさん:2006/02/23(木) 17:11:52
>>974
ポール骨も入れといて
980考える名無しさん:2006/02/23(木) 18:38:42
朝生のメンツつまらなすぎる 山本一太なんか面白くもなんともない

山本 一太 (自民党・参議院議員)
小宮山 洋子(民主党・衆議院議員)
小沢 遼子(評論家)
小池晃(日本共産党・参議院議員)
小林 節(慶應大学教授)
清水 建宇(朝日新聞社編集委員)
鈴木 邦男(一水会顧問)
高橋 紘 (静岡福祉大学教授)
高森 明勅(拓殖大学客員教授)
中丸 薫(国際政治評論家、明治天皇の孫)
宮崎 哲弥(評論家)
八木 秀次(高崎経済大学助教授)
981考える名無しさん:2006/02/23(木) 19:01:33
『無念の戦後史』を買った。
『生まじめな戯れ』以来この人の本買うのは二回目。
982考える名無しさん:2006/02/23(木) 19:02:39
ポール骨ってだれ?
983考える名無しさん:2006/02/23(木) 20:56:26
佐伯啓思の弟子に「一太」って人いなかったっけ
984考える名無しさん:2006/02/23(木) 21:08:06
「学問」って面白い?読んでみよかな
985考える名無しさん:2006/02/23(木) 21:57:54
ポール・ボネのこと?
何で答えないの?
986考える名無しさん:2006/02/24(金) 18:29:40
K宮一太
「いった」じゃなくて「かずもと」と読む
987考える名無しさん:2006/02/24(金) 18:35:14
988考える名無しさん:2006/02/24(金) 18:37:28
鯖に負担かかるので基本的に埋め禁止。保守ならたたずまいを美しくしよう。
989考える名無しさん:2006/02/24(金) 21:30:17
ではそろそ次スレに転向いたしましょうか。
990考える名無しさん:2006/02/24(金) 21:35:26
age
991さんちょきほーて:2006/02/24(金) 22:27:00
この本の話題が出ていませんがどうでしょう?
http://www.upsilon-publishing.jp/htdocs/BooksDetail/D00247.html
イプシロンの「男たちの大和」

西部邁推薦の映画ってことかな?
992考える名無しさん:2006/02/24(金) 23:42:28
age
993考える名無しさん:2006/02/24(金) 23:58:51
批評する精神がなんで文庫化しないかとおもって
初めて内容を見てみたら、扱っていた時事問題が
古すぎる。。。
994考える名無しさん:2006/02/25(土) 00:00:55
>>991
なんで大和を「YAMATO」なんて表記をするんだ?大和をYAMATOと
書くとカッコよく見えると思ってんのか。アホみたいだな。
995考える名無しさん:2006/02/25(土) 00:03:27
KONISHIKI
996考える名無しさん:2006/02/25(土) 00:18:21
321
997考える名無しさん:2006/02/25(土) 00:20:26
age
998考える名無しさん:2006/02/25(土) 00:31:48
999考える名無しさん:2006/02/25(土) 00:34:11
1000考える名無しさん:2006/02/25(土) 00:35:19
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