1 :
考える名無しさん:
ありがとうございます。
3 :
考える名無しさん:2005/06/26(日) 14:18:47
柄谷って在日?
4 :
初めて見た:2005/06/26(日) 15:21:13
「浅田ってホモ?」以下のレベルの低いレスだな。
哲板のレベルもここまで落ちたか。
5 :
考える名無しさん:2005/06/28(火) 23:14:12
このmakorinって人にも、柄谷信者特有の狂気を感じる。
栗原けんじと夫馬とピエがNAMの三馬鹿といわれていたけど、
柄谷本人から法的手段に訴えられそうになったのはマコリンだけ。
8 :
考える名無しさん:2005/06/29(水) 09:03:41
そうですか?
9 :
考える名無しさん:2005/06/29(水) 09:18:47
解体?バラすの?グロいなぁ
10 :
流山で:2005/06/29(水) 10:02:32
マグロの解体ショー
11 :
考える名無しさん:2005/06/29(水) 11:06:18
柄谷さんって
NAM立ち上げた時、自分を
人類の救世主だと思ってたってホント?
12 :
考える名無しさん:2005/06/29(水) 11:52:58
NAMの原理を語るとき、目が異様に輝いていたことは確か。
左翼はなぜこう執念深いかね。マコといいカマといい。
しかし、柄谷のいう日本的構築のなさ、健忘症なとこがNAMの帰趨にとって
さいわいしたのはたしか。まもなくわすられる。
大後悔の思想地図で西塔隆と並べられているのには腹ワタ煮えたぎった。w
なにわともわれ、左翼の欠点は言葉でしか世界をみれないことだろう。
そして、揚げ足とりも得意だ。
14 :
考える名無しさん:2005/06/30(木) 00:07:01
柄谷はいつ謝罪するの?
謝罪とは明確に罪を認めてこそできるものであり。
それがない場合謝罪など問題外である。
16 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 03:37:43
MLを公開すればすべては明瞭
17 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 08:32:43
こんな奴がいまだに革命家だとか倫理だとか自称してるというのが
チャンチャラおかしいね
18 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 08:42:51
>>3 大江健三郎がそういってたことはあるが 本当かどうかは知らん
嘘だろうw
20 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 10:31:22
■ピエールリヴィエール栗原信義39才独身埼玉実家から毎日、
「有限会社こぶし書房」まで、自転車ピエ号でシコシコアルバイトに行くがんばりやさん。。
p(^^)q
21 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 10:35:53
ピエさん>>>>大久保清>>>伊達純
22 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 10:38:57
まちがえますた。。
ピエさん+伊達純=大久保清
23 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 10:42:36
ピエさんよく見ると男前w
中近東でモテ早漏。ww
24 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 10:42:46
熊野大学の合宿ってどんなことするの?
25 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 10:44:56
レジュメ提出
26 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 10:45:01
3P
27 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 10:46:25
楽しかった?
28 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 10:48:40
誰が言ってたっけかな、柄谷さんは実証性の問われる学者の世界に
いないで、さっさと小説家になればいいんだって。
ほら吹きの才能は素晴らしいから。
29 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 10:51:13
栗ちゃんは正確には、
こぶし書房関連出版物の校正アシスタントさんですよ。
がんばってますよ。
あんまりQP栗ちゃんをいじめないでください。
(´・ε・)
30 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 10:55:49
どんなホラをふくの?
31 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 11:00:37
歴史の60年周期説に基き日米戦争を予言するも大外れ。
32 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 11:31:32
今年の熊野大学行きたい。過去行ったことある人情報お願い。
33 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 14:16:42
34 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 14:25:28
35 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 15:57:01
ピエを撲殺したのが柄谷NAMの唯一の功績。
汚らしいからまとわりつかないでくれるw
オマエとは確かに縁遠い世界だよ
オマエは指ケツノ穴にさしてシャブッテ、ひたすら嫉妬するしかないんだろう
↓ ↓ ↓ ↓
↓無職の引き篭もりのキモヲタの精神障害者フマ
〜∞
/⌒⌒ ̄ ̄ ̄\ 〜∞
/ \ 〜〜〜〜〜
| ____丿ノノ.__| つ〜ん
| /U ._) ._) プゥ〜ん
| | ( 〜〜〜
| ノ(6 ∵ ( 。。) ) _______
U ) 3 .ノ / ________
/ \ ヽ ,,_ U ___,,ノ / /
\,,______,ノ \/ / _____
./ / /|
.. ./ / ./ .|
「殺人的ブスいないかなぁ?僕ちゃんブス大好き☆」
37 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 20:08:53
だれかからやんを褒めて。
38 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 20:43:36
7月9日に柄谷が謝罪するのはホントらしいよ。
当日のれぽヨロシク!
40 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 21:42:43
ピエピエピエピエピエピエ
ふまふま
42 :
考える名無しさん:2005/07/01(金) 22:12:16
ぴえぴえp
43 :
浅田彰:2005/07/02(土) 00:15:36
僕はバイセクシャルですから。
44 :
考える名無しさん:2005/07/02(土) 02:43:42
ピエさん=大久保清=どもり=山下清=どもり=ピエさん=どもり=ピ…
45 :
考える名無しさん:2005/07/02(土) 02:46:27
ピエールリヴィエール栗原信義39才早漏のお顔は中近東系大久保清顔でつね。www
46 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/02(土) 03:03:31
どうやら下らないノンフィクションでも読んだようですね。
47 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/02(土) 03:11:25
>>38 当日、直接私から声をかけにいきましょうか?
48 :
考える名無しさん:2005/07/02(土) 03:27:49
柄谷行人さんって何者。珍獣でつかねっ?。
49 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/02(土) 03:41:23
もう少し考えたほうがよいと思いますよ。
50 :
考える名無しさん:2005/07/02(土) 11:26:02
いやいや、間違いなく、珍獣だよ。w
51 :
考える名無しさん:2005/07/02(土) 13:59:16
「Q-NAM紛争」というものは、一面では、Qの独自路線を認めなかった
柄谷氏へのNAM会員の「依存」が、暴徒化した騒乱となって現れ、結果、
なし崩しにNAMという組織を崩していったという捉え方もできます。
強力な権力者に対抗し、自分たちの自立性を保ったという点では、
QはNAMに対して勝利したとも言えますし、ひとりひとりのユーザや
Qハイブ委員が勝ったんだともいえるでしょう。
そこで難しいのは、Qの「独自路線」というのも、夢想でしかなかった
ということでしょう。それは今現在の、Qの完全な失調ぶりから事実として明らかでしょう。
「自主的・自立的」な取引・運営の失調・解体。今のQはQを使って取引する人はいません。
新規会員募集停止から6ヶ月たっているのに何もアナウンスもありません。
さすがにいまだにNAMのせいにはできないでしょう。
この現状で「勝った」と言えるのは、精神的な勝利が美しいと思える人以外ありえません。
Qの現実的運営・問題点より、柄谷やNAMにその精神が向けられるのは倒錯的に不健全です。
Qの自主路線が不可能というのは紛争時点で明らかでしたが、それは明らかでないように見えたのは、
一見Qが華々しくそれまでうまく行っていたように見えたことです。それは、Qの理論や運営でなく、柄谷
への依存から成り立っていたにすぎなかった。柄谷氏のあれだけの怒りがQに向けられたのは、
「依存」しきっていたのに、「自立」を主張する現実感覚のなさに向けられたといえる。
では、「依存」せずにやってみろ、と。それはQだけでなく、NAMにも向けられ、NAM組織は解体します。
いずれにせよ、今求められているもはQ対NAM、という「自立」ごっこより、
新たな理論なり、実証的にうまくいく方法をさぐることでしょう。
そうでないと永久に柄谷への「依存」「自立」とエディプス的問題設定のなかに
とどまることになります。
柄谷が西部に依存してたわけだが。
54 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 04:45:00
西部に依存した柄谷がアホだった、ということでいいじゃないの?
55 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 05:13:54
>>52 >>53はQの最新の文の一部だよ。「Q自らが、Qのマーケットとコミュニティを形成し
ていこう」としているんだから、いいじゃん。できるんであれば素晴らしいことだから。
揶揄せず、見守っていこうぜ。柄谷の「地域通貨は小規模以上には広がらない」が、
(たとえMulti-LETS)であっても、正しいかどうか。ひっくり返すことができたら爽快じゃん。
56 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 11:20:36
フマさんとかピエさんて何してる人?
57 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 12:50:38
知的言語障害者にして
革命芸人!
24時間妄想演説営業中!
それがピエールリヴィエール栗原信義39才独身者の奇怪…… ∞
妄想ループは止まらない。
あの顔じゃ永遠のもの下記志望者かと。
59 :
考える名無しさん:2005/07/03(日) 18:25:18
■ピエールリヴィエール栗原信義ニュース速報!
■この度、ピエールリヴィエール栗原信義39才独身無職がナゴムレコードよりCDデビューしました!♪
◆『革命芸人誕生の夜明け』
アーティスト名:QP☆栗原
ジャンル:ブルースロック 価格:¥300円
あのサンボマスターが敬愛してやまない、
隠れブルースの手淫野郎QP栗原が遂にデビューを果たしました!
苦節21年!39才の渋さが染みる一曲です!
高田渡亡き今、万年無職の濃厚中近東顔ブルースを是非御賞味下さい!
60 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/04(月) 09:50:46
まだまだNAMの宣伝が足りませんよ。
61 :
NAMの宣伝:2005/07/04(月) 16:13:44
せっつ リンダ
祐人 ユージン
後藤 床屋
王寺 NAMの王子様
飛騨 ゴロー
ふまニセモノ フマ
栗原ホンモノ クリタン
浅輪 ゴマスリ
和気 ワカラン
ピエールはニセ栗原?
63 :
考える名無しさん:2005/07/04(月) 20:08:45
●革命芸人=ピエールリヴィエール栗原
●本名=栗原信義
●ニックネーム=QP、栗ちゃん、栗タン、ピエ
●年老いた母親からは、「ノブちゃん…ちょっと肩もんでくれんかい?」
64 :
カラヤンオブジョ糸井:2005/07/04(月) 22:42:12
しかしながらカラヤンから直々に指名されたピエさんは現在、
某美術出版社誌面上で連載執筆活動に専念しているというから、
これにはさすがのカラヤンも過日の「ピエはNAMに不必要」発言も撤回せざるを得ない程、
カラヤンはピエさんの非凡な文才に気がつかなかったというから驚きというかバカというか、
しかしながらまあカラヤンさんにもそのうちピエさんとの対談の話がくるでしょうから、
過日の詭弁発言はまあ許しますよ。www
65 :
考える名無しさん:2005/07/05(火) 00:25:10
確かに非凡な文才だな。
だってすぐ分かるもん。
>>64がピエ本人だってw
NAM恥ずかしすぎ。
俺だったらとても生きちゃいられないねw
親子対決 柄谷 カラヤン×祐人 ユージン
セレブ対決 蓮實 ハスミン×王寺 NAMの王子様
ヨイショ対決 浅田 アキラン×浅輪 ゴマスリ
エンコー対決 宮台 ミヤダイ×和気 ワカラン
オバカ対決 山形 ヒロヲ ×後藤 床屋
ガイキチ対決 東 アズマン×せっつ リンダ
キレキレ対決 鎌田 カマヤン×ふまニセモノ フマ
デブ専対決 福田 ブタヤ(デブヤン)×飛騨 ゴロー
オタク対決 大杉 シゲヲ×栗原ホンモノ クリタン
68 :
考える名無しさん:2005/07/05(火) 04:05:59
24時間妄想演説対決
伊達=Dテ×ピエ=栗原
69 :
考える名無しさん:2005/07/05(火) 04:07:48
もうこのスレ嫌だ
70 :
考える名無しさん:2005/07/05(火) 04:15:41
元東大バカ研の異常潔癖症デブ
特徴:常時ビニール袋とウェットティッシュ持参。たとえ常連の飲み屋であろうと、彼は店内に入るなりまず、
座席やカウンターをウェットティッシュで拭き拭きし、それを持参のビニール袋に入れるという通過儀礼のようなキチガイ行動様式美を毎度披露してくれる。
ピエやDテに次ぐグランド妄想キャラ。
makorin このスレ削除にしてもらって
新しいスレ立てたら?
72 :
考える名無しさん:2005/07/05(火) 08:12:24
makorinて誰?
73 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/05(火) 19:42:41
74 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/05(火) 19:52:40
75 :
考える名無しさん:2005/07/05(火) 21:17:51
◆
『ピエとベレー帽とパソコンがあれば、
誰でも10分間はスターになれる。』
76 :
考える名無しさん:2005/07/05(火) 22:25:56
>67
よくできてるが王子がヒョーロンカに入れてもらえないのは気の毒
仮にも兄弟の先生でしょーが
あと
>ヨイショ対決 浅田 アキラン×浅輪 ゴマスリ
は「浅」知恵対決のがいい
文系率が高過ぎるんじゃないの?Qって。
システム開発はさ、やっぱコンピュータ系の学科を出てる人のほうが実力あるじゃん。
文系ばっかり集まってもねぇ。
小説や批評の見せ合いっこでもするのかな。
78 :
考える名無しさん:2005/07/06(水) 08:02:02
ゴマスるだけじゃない
話題そらすのもとくいなの
79 :
堀内:2005/07/06(水) 15:45:22
うるせーよ、オマエら
>「浅」知恵対決wwwwww
内情知らないから、昔NAM関係のスレで「浅○さんが〜」という話を読むと
浅田が厨な真似をしてるのかと思った。
そーいう時もある。
83 :
考える名無しさん:2005/07/06(水) 22:17:59
アキラはインケンじゃないぞ
お前はインキンだけどな
85 :
考える名無しさん:2005/07/07(木) 15:10:13
西口彰
小原保
大久保清
永山則夫
佐川一政 神作譲
宮崎勤
宅間守
栗原信義
86 :
考える名無しさん:2005/07/07(木) 16:05:46
○輪はインキンなの?
87 :
白昼異常警報発令七夕フマ:2005/07/07(木) 16:16:49
しかしながらもはや村落共同体としての機能すら帰納できないNAMは67年ソビエトにおけるムッソリーニ批判内ゲバなんだよな―。www
或る時はパリの一角のカフェで或る時は赤の広場でまた或る時は新宿風月堂で延々と詭弁されていた革哲学とはもはエセサヨリベラリスト産物でしかない。
今後哲学が目指すのは革命芸でありまた革命者が目指すのも芸人なので或る。
88 :
考える名無しさん:2005/07/07(木) 16:21:15
はいはい
89 :
考える名無しさん:2005/07/07(木) 16:55:31
さすがピエさんずば抜けた論説。
ピエさんは最近プールよりジムへ通っているそうです。
ピエさん、自転車も買い替えました。
ベンツ社の21型です。原稿料とラジオ(放送大学)出演料で一括で買いました。
さすがピエさん、一流指向です。
90 :
考える名無しさん:2005/07/08(金) 13:01:42
91 :
考える名無しさん:2005/07/08(金) 13:02:08
Qは使えますでしょうか?
Lは使えません。
最近のピエさんは騙りのような気がしてきた。
95 :
友人:2005/07/09(土) 02:24:59
栗タンは今文芸小説板にいるよ。あっちメインみたい。
もともと中上健二や村上龍のようなネオリベ小説家目指してたからね。
96 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 02:25:57
中上健次
重力に小説ボツにされたw
98 :
柄谷行人 「意味」に憑かれて 安藤礼二 大航海 55:2005/07/09(土) 10:40:51
事実、柄谷は、漱石の狂気に似た手つきで、自らが組織した反資本主
義運動NAMを無惨にも壊滅させてしまったのである。
99 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/09(土) 15:28:32
褒め言葉を載せる必要はありませんよ。
100 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 16:05:01
摂津が今回のテロを予言していたらしい。
夏までにイギリスかイタリアでテロ発生すると。
四谷でナマ柄谷を拝んできましたよ。
102 :
↑:2005/07/09(土) 18:24:42
マジれぽお願いします
103 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 18:47:16
俺もお願いします
104 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 19:02:06
カラヤン謝罪したってホントか
最近おなじみの120年周期説の話だったけど、ディテールが面白かったな。
時事ネタではいろいろ笑いを取っていた。
106 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 19:09:52
108 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 20:59:22
■栗ちゃんの新旧作品見たければ模索舎に
『革芸』っていう小冊子と、
だめ連発行の『ペエペエ教団』と『人間解放』ってのと、
あと自主制作CD
『革命芸人誕生の夜明け』(友情参加で戸川純がコーラスしてます)が中野タコシェに販売されていますよ。
ああ見えても栗ちゃんは顔が広いし、なんだかんだ言っても結局憎めない奴ですよ。w
あの強烈キャラはだめ連内にはとどまらず、きっとテレビや映画の媒体でも商品価値が有るでしょう。
あの奇妙な文体は批評としてはどうしようもないけど、小説としてなら可能性があるよう
な気がする。
110 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 21:40:50
■ちなみに黒沢清監督・洞口依子主演幻の映画、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』に若き日の栗ちゃんがちょい役で(確か異常な医大生役)出演していますよ。
ちなみにその頃栗ちゃんは、黒テントの一応役者さんしてましたよ。
夜はタクシー運転手しながら昼間は稽古場通いしてましたね…懐かしい思い出ですな。
栗ちゃん苦労しっぱなしだけどああいう風にしか生きられない人なんですよ…。
見守ってやってくだされ。w
111 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 21:43:57
現代のカフカ=ピエさんの文体
112 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 21:45:14
ピエールリヴィエール栗原著
◆「独身者の奇怪」
たけし軍団に所属していたというのは本当ですか?
114 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 21:53:04
栗タンは売り込みする出版社を間違えてるんだよ。
あの奇異極まりない支離滅裂なしかし妙に心地いいリズム文体は、
栗タンにしか書けない奇妙小説誕生を予感させます。
角川や文春なんかに固執しないで、
北冬書房やワイズ出版に逝けばきっと高野さんの目にとまりデビューできる可能性大なのにな…
栗タン要領わるすぎでつ。
フマです。
テレビタックルで「だめ連などと称する無能な人達」の代表として
椅子も与えられずスタジオの床に座らされ、大竹まことなんかに
罵られて全国の視聴者の嘲笑を浴びた。
というのが本当のところです。
嘲笑を浴びるプロ、それが革命芸人ピエさんです。
フマでした。
116 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 22:13:03
だからさぁ栗ちゃんはそういう風にしか生きられない人なんだよ…。
本当に何年経っても妄想支離滅裂演説繰り返すし、突発的な行動で事件沙汰にもなるけれど、
でもそれも全てある意味革命芸人としての自己表出なのであり、
見世物芸なんだよ…。
本人が一番それを分かっていると思うよ。
>>115 面白そう。
ビデオ持ってるだろうから、本人自らwinnyに流してもらいたいもの。
119 :
考える名無しさん:2005/07/09(土) 23:25:14
初めてまともなレクチャーのスタイルの話を聞いたけど、
あまりまとまりがなかった。
しかし、太平天国の乱がキリスト教ってのはホントなのかなぁ?
120 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 00:00:14
あかねにTVタックルのビデオあるよ。
傑作!
栗タンデビュー作でつ。w
121 :
考える名無しさん:2005/07/10(日) 00:29:11
誰か、
●ピエールリヴィエール栗原信義39才三流物書脂肪者●の単独スレたててください。m(__)m
このままでは柄谷スレも浅田スレも栗菌に汚染されてしまいますでつ。
おいら携帯なのでどなたかPCの方、
すみませんがピエスレ代行でたててもらえないでしょうか?
(;^_^A
コテハンつきのスレは削除対象だから、namスレの再利用が良いよ。
さすがに今もnamについて真面目に話をしたいやつはいないだろうし。
123 :
定説の高橋被告EDでぽっ栗:2005/07/10(日) 11:43:07
しかしながらこれだけ哲板という脱マイノリティコミューンでピエールさんの詳細を書かれると、
否がおうにも柄ヤンも彰んも、
もう頭の中は解体=ピエ、脱構築=ピエという図式がこびり付いて離れないんだろうな〜。
〔NAM=ピエ追放による解体〕という図式が柄ヤンの汚点としてトラウマンになるんだろうな〜。
正に孤立した村長。
wwwwww
柄谷は、物質的な形式によって「内面」や「自己」が可能になったのだという。
この一種の「唯物論」は、神話を打ち砕く爽快な攻撃性をもっていて、時に応じて、
つまりある精神や文明や制度のあり方が私たちを普遍的に息苦しくさせていることが
明らかである場合に、現実的根拠をもつ。
125 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/11(月) 02:52:51
126 :
考える名無しさん:2005/07/11(月) 03:18:19
柄谷行痔先生はなぜそんなにピエさんを毛嫌いするのですか?
127 :
考える名無しさん:2005/07/11(月) 03:35:42
●ニュース速報板より
【訃報】のお知らせ●
●【訃報】
反戦フォーク歌手兼牧師
栗原信義さん(享年39才(
128 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/11(月) 10:35:40
あなたが記憶を失っているからですよ。
129 :
摂津 ◆9u0.UGVY8o :2005/07/13(水) 14:12:00
ご無沙汰しております。久方ぶりにこのスレを拝見しましたが、多分に盛り下がっていますね…。
ところで、近々講談社学術文庫より島田雅彦氏と浅田氏とのオペラ文化論なる対談を再編したものが出版されるようです。天使が通るの二の舞にならなければと…。
では、また後日来ます。
―京都二条河原にて m(__)m
そりゃ、柄谷は新刊を出さないし、ピエもいなくなるし。
131 :
考える名無しさん:2005/07/13(水) 14:40:30
132 :
解体したらアスベスト:2005/07/13(水) 22:42:06
「私有」と「資本主義」が分かってきました。
「封建制度」が分からなくなってきました。
135 :
朗読会、まだ受け付けてるかも:2005/07/14(木) 23:30:39
これは、柄谷ファンクラブの集い、という感じだな
相変わらず、キモサといい、恥ずかしさといいガンガンでしょう
柄谷行人の存在そのものといい
柄谷はピエの百倍はカッコいいぞ。
醜いのはファンクラブ。
失敗した福笑いゆーかなんゆーか、
目二つ鼻一つあるかもアヤシイ。
138 :
不審船より戸部洋子:2005/07/15(金) 23:53:10
120年前のロンドンにマルクス
大体ピエさんからして、元熱狂的なファンだったわけでしょう。
140 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/16(土) 07:44:22
>>130 確かに新刊を出さないとあなたの嫉妬心は燃え上がらないのでしょうね
141 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/16(土) 09:08:36
もう少し頑張りなさい
142 :
朗読会の前に池袋パルコのビアガーデン:2005/07/16(土) 09:21:20
比喩的にいえば、エッシャーのだまし絵において、見方次第で、地(グラウ
ンド)と図(フィギュア)が反転してしまうのと似ている。つまり、地と図、
内と外、上と下を窮極的に決定することができないということだ。たとえば、
「資本主義」や「近代国家」を否定し超越する「社会主義」が、そのまま前
者に反転してしまっているように。要するに「根底の不在」とは、そのよう
な決定不可能を意味している。こういうことは直接君には関係のないことだ
し、ある意味では自明でもあるだろう。
ゲーデル的脱構築
145 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/16(土) 16:41:17
ふま君がいないと君は生きてはいけないのですね。
カラヤン負けるな!
栗ヤンが味方だぞ!
147 :
あるある:2005/07/17(日) 01:28:51
朗読会、訴えられても参加する。ハイ、ハイ、ハイハイハイ。
ふま君、警察家宅捜索、一家離散で崩壊しても、
それでもキチガイやめられませんね柄谷名で書き殴る。
2ちゃんねるの暗部。
ハイ、ハイ、ハイハイハイ。軍手の家スマン。
149 :
考える名無しさん:2005/07/17(日) 02:15:25
揚棄してても本は売る。
ハイ、ハイ、ハイハイハイ。
>揚棄してても本は売る。
当然でしょう
なにいってんの?w
つーか揚棄という言葉の意味がわかってないとしかいえない
151 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/17(日) 08:04:45
同じ言葉を繰り返す必要はありませんよ
相変わらず言ってることが白痴
妄想界の大魔王
153 :
考える名無しさん:2005/07/17(日) 17:33:41
ピエッピエッピエ〜
チョコボールー
うんこくさいよ!
今度のピエさんは本物っぽい。
再降臨の理由を
>>114-116あたりの事情通の人に解説して貰いたい。
しかし、何故ピエさんは山形スレを爆撃しないんだろうか。
あそこでなら、本物の夫馬に高確率で遭遇できるというのに。
何度も何度もフマさんにボコボコにされたつらいおもいでがあるのですよ。
ピエさんには。
社学板の「ポスモダどもへ」のスレに来てるみたいだが、パンチ力がいまいちだな。
長文投稿をして欲しい。
157 :
終わった後、どっか行ったのかな:2005/07/18(月) 09:29:39
朗読会、柄谷・浅田合同講義より面白かったですよ。
古井さんの朗読は、眠かったけど友人の死を扱った作品。
清水博子さんは、日本女性における「文学」。
柄谷さんは、まず「文芸批評」それから…
知ってる顔は誰が来てました?
現代思想渡歩きお断りの札が出てました。
実質君だけお断りということですよ。
161 :
考える名無しさん:2005/07/18(月) 15:23:06
柄谷さんそう興奮しないで下さい。
162 :
1990-1994:2005/07/19(火) 21:52:12
…。僕は別にブルジョアではないけれど、とにかくエゴイストではあります。現在、
左翼の雑誌が売れなくなって、どれも廃刊したから、この「jk」という雑誌を再び
出そうということでしょうが、その場合、もはや昔のものをちょっと組み替えたぐら
いではだめだ、ということを言っておきたいね。
たとえば、浅田彰がきっかけになっているけれども、いわゆる「現代思想」ブーム
は、一種の左翼運動だと思います。
>>162 この号見た。
この前後の号で蓮實のインタビューもあったような。
164 :
考える名無しさん:2005/07/19(火) 22:21:22
>僕は別にブルジョアではないけれど、とにかくエゴイストではあります。
こういうのは、ただ言い方が嫌味なだけ
実態はただの馬鹿でしょう
165 :
考える名無しさん:2005/07/19(火) 22:23:13
しかも「現代思想ブーム」というのが
結果的には、左翼運動ではまったくありえなかったことは
つい最近の事実が示した通りのこと
三流物書脂肪者パージだけが唯一左翼的と呼びうる運動でしたね
前後の号のインタビューで蓮實も同じ事を言ってたよ。
ニューアカデミズムは左翼運動であり、浅田彰は
日本に生まれた最初のブルジァワ左翼で、その源流が
柄谷行人だとか。
168 :
考える名無しさん:2005/07/19(火) 22:41:40
左翼に対する妄念でしょう
思想あるいは批評の延長線上に実践運動としての左翼をおく
という図式を、自ら裏切って支離滅裂に破壊したのが
柄谷本人だったのは明らかな事実。
あげくのはては、運動は(NAMは)批評とは違う
とか弁明はじめる始末
169 :
考える名無しさん:2005/07/20(水) 00:17:20
なにもしないで、他人の非のみあげつらうのもさよくの心性なのかw
170 :
考える名無しさん:2005/07/20(水) 00:35:27
柄谷の場合は、他人が何かやろうとしても
やらせなかったんでしょうw
強迫的な圧力をかけて
だから空洞化した不気味な左翼を自称する組織が出来上がった
まぁ左翼は所詮そんなものに行き着くから
今まで言っていた左翼賞賛の観念は全部いいかげんのデマカセで
(柄谷も蓮実も)
彼らのデッチアゲにすぎなかったともいえるな
ピエさんはNAM崩壊時に蓮實を持ち上げていたから、依存の対象を
柄谷から蓮實に変えたのかと思っていました。
172 :
考える名無しさん:2005/07/20(水) 11:41:38
夫馬糞のゴキストーキングは、単なる他者依存症を超絶した
精神異常者の域に明らかに来てるもんな。
いったいどうしたらそう次から次へと妄想を編み出して
平然としていることができるのか
見ている者達の不思議
軍手売上高の障害からか?
はやく次の依存対象に乗り移って消えてくれw
173 :
考える名無しさん:2005/07/20(水) 11:46:06
このスレッドがピエールの書き込みに
依存しているということだけはよくわかった
ピエさんは今でも
「俺のことはピエールって呼んで欲しい」と初対面の人に
ゆっているのでしょうか?
175 :
考える名無しさん:2005/07/20(水) 15:25:56
>>135 こんなのやってたんだ。へー。
なにを読んだんだろうね?
176 :
考える名無しさん:2005/07/20(水) 21:24:42
重要なのは「ブルジョワ左翼」なる、空想虚構を
もう一切信じないことだね
柄谷や蓮実によっていわれた、この奇妙な概念が、後に大々的な詐欺行為
および偽善者左翼主義へと発展したわけだ。
本当に碌なもんでなかったわけ。
実態は。人民の(あるいは市民の)実質的搾取率において。
ピエさんて巣鴨出身であることを自慢してたから、てっきりブルジョワであることを
誇りにしているのかと思っていました。
178 :
考える名無しさん:2005/07/21(木) 01:10:07
ダースベイダーとしての柄谷行人
179 :
島尾敏雄論:2005/07/21(木) 07:06:53
NAMで見かけた太田出版の人。
文學界や新潮の人もいたらしい。
NHKが収録してたから、BSか教育で放送するかも。
それは面白そうだ。
181 :
考える名無しさん:2005/07/21(木) 17:43:29
柄谷行人の伏し目を直す会結成
伏し目というよりも斜視というのね。正確にはあれは。明らかな精神病人だね。あれは
183 :
考える名無しさん:2005/07/21(木) 18:46:52
斜視は奇抜な発想をもつ者が多い。人相学
斜視はダメな人が多い。人生学
ピエさんも斜視なんですか?
186 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/22(金) 13:30:05
差別があなたの哲学になったのですね。
187 :
考える名無しさん:2005/07/22(金) 19:08:15
柄谷さんそう興奮しないで下さい。
基地害だ(藁
189 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/24(日) 19:52:35
181以降意味がわかりませんよ。
190 :
考える名無しさん:2005/07/24(日) 22:09:20
書評はお休み...
191 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/07/24(日) 22:42:12
君の書き込みは、この4年間休まることがなかったそうですね。
192 :
渡辺恒雄は元・共産党:2005/07/24(日) 23:39:27
「反復」とは、もう一度起きることで
三回以上は「繰り返し」になるのか。
「twice」というが「two times」とは言わない。
「ふたたび」は「二度」ではなく「再び」と書く。
193 :
考える名無しさん:2005/07/25(月) 19:29:15
NAM出会い系
今、ウィトゲンシュタイン入門(永井均)を読んで、探求Iを読んでるのですが、
これがかなり面白く読めるので、盲目的になってしまわないように何らかの
批判を聞いておきたいのですが、なんかないですか?
こう、ここが間違ってるから鵜呑みにするなとか。
195 :
考える名無しさん:2005/07/26(火) 18:33:46
独我論批判にカントも含んでいたはずなので
後にカントを評価して”トランスクリティーク”を始めた
理由を考えながら読んでみては?
>>195 うるせーカス!
おまえ、ホントに才能ねえな。
俺が聞きたいのはそういうことじゃないんだよ
197 :
考える名無しさん:2005/07/26(火) 18:39:52
6月のコミュニティカレッジの講義ではそれほど
120年周期説を強調していなかったが、
近代の集中講義では120周期説を学生に
レポートさせるらしい。
60年周期も120年周期も批評家的レトリックだと思うのだが。
120年前と符合する事もある、と理解すべきで
240年前、120年後などを考慮すべきではないのかも。
198 :
考える名無しさん:2005/07/26(火) 18:41:01
>194
読んで面白いときは著者の作品片っ端から読みまくるのがいいと思うよ
199 :
考える名無しさん:2005/07/26(火) 18:44:12
「海外で通用する仕事は、ウィトゲンシュタインなんかじゃダメで
カントなんですよ」と言っていたと思うが。
200 :
考える名無しさん:2005/07/26(火) 18:45:40
ただ自分の分かった部分だけ繋げて
全部分かった気分になる危険もある。
201 :
194:2005/07/26(火) 18:54:57
196は僕じゃないです…
>>195 早い返事ありがとうございます〜。
カントを評価し始めた理由ですか。意識してみます。
冒頭ではあまりカントに対して好意的ではありませんでしたね、確かに。
>>198 うーん、でも柄谷さんの思想を理解したいというよりは、言語ゲームの理解の一端になれば
というところが大きいですから。全部読んでみて、気になるようだったら続けて他の本にも
触れてみたいとは思ってますが。
その場合は何かオススメの著書はあるでしょうか。
やっぱり探求IIですか?
202 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/07/26(火) 19:06:45
で革命はいつやるのかね?
一昨日
204 :
くろしろー ◆rJrN8dAq0M :2005/07/26(火) 19:27:30
しまった。3人ぐらいは集まった?
205 :
考える名無しさん:2005/07/26(火) 19:57:35
>>194 まず君は、90年代後半からNAMの経緯にかけて
なぜ柄谷の他者論が独我論を乗り越えるように見せて
結果的にはスーパー独我論の閉鎖性を、組織論として
実現してしまったのか?
という歴史上の経緯に沿って、もう一度
柄谷の「探究」を読み直してみるべきだよな。
206 :
194:2005/07/26(火) 20:05:51
>>205 まだ読んでる途中ですw
スーパー独我論の閉鎖性とは何でしょうか。
208 :
考える名無しさん:2005/07/26(火) 20:22:54
>>206 スーパー独我論の閉鎖性
=バカ殿一点張り主義、そして羊たちの沈黙としての組織NAMの人々・・・
209 :
考える名無しさん:2005/07/26(火) 20:26:16
要するに、普遍性=未来の他者という次元が
脳内妄想としてスーパーナルシズム(俺がマルクスの120年周期生まれ変わりだを宣言するための)
カルト組織に堕落していったということでしょう。
そういう普遍性概念の堕落して退廃していく過程が
−−しかも組織的な共同妄想として
何故起こりえたのか?
ということでしょう
×羊たちの沈黙
○パシリたちの楽園
211 :
考える名無しさん:2005/07/27(水) 05:45:54
石原知事の、フランス語は数を勘定できない発言は
(フランス語が20進法に基づく表現をするからだが)
なんか柄谷の言ってる60年周期=120年周期説と同類の思考のような気がしてきたな。
>>201 俺だいぶ前にちょっとしか読んでないんで忘れちゃったけど
黒崎宏の何かの本に結構鋭い批判があったよ。
214 :
右投げ左打ち:2005/07/28(木) 22:52:54
三島由紀夫も石原慎太郎も元・共産党か?
215 :
隠語としての建築:2005/07/30(土) 07:20:35
四谷に行った人は209のような印象は持ってないでしょう。
柄谷氏によれば、元NAM会員が発行しているatで
「まだNAMは続いている」らしいですよ。
NAMは生きてねえだろ。
FAとか、馬鹿官僚が考えそうな世迷いごとを言い出した時点で
終わっとる。
FAとLは悲しかった。一時の気の迷いとしても。
NAM内の失態の見えない部外者からすると、あれが最大の汚点。
四谷でまたまんまと柄谷に騙されてる奴は明らかにバカでしょう
atとかいう雑誌は単にメンツを保つために間に合わされた
NAM官僚制の賜物
じきに潰れるでしょう
そもそも資本を揚棄する、とかいっても
口先だけで何にもビジョンなんかないんだよ。柄谷は
自分を崇拝してくれるカルトの独裁組織ができたら
それが資本の揚棄なのか?
所詮その程度のもんです。
要するに信じがたいほど幼稚なやつなのね
220 :
考える名無しさん:2005/07/30(土) 12:51:50
quarterly at
オルター・トレード・ジャパン 編集室パラグラフ
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正直いってネグロスバナナほどツライ世界もなかったな
あんなもので「革命」ということになるのなら
革命なんて別になくていいよ
ありえないね。
223 :
考える名無しさん:2005/07/30(土) 17:39:29
>脳内妄想としてスーパーナルシズム(俺がマルクスの120年周期生まれ変わりだを宣言するための)
おまえらもうNAMは絶対的に拒否れ。
何故NAMは間違っているのか?
>>223 ネグロスバナナってつらいの?
全然知らないのだが、検索しても
フィリピンの農家の助けになるとか、
あいまいな情報しかでない。
NAMが続いてるというより、柄谷の怨念(妄念)が続いてる
といったほうが正しい
227 :
狂気は椎名舞:2005/07/31(日) 08:08:30
ヒトラー=柄谷行人
ハイデガー=浅田彰
ネグロスバナナは要するに、太田の社長の病気でしょう。
あのひとも、柄谷につくか、宮崎学につくか、みたいな明らかな分裂した行動を
なんとかできないものかとは思う。
ATは太田が版元だけど
一回逃げられた社長を、またオルグしなおせたことをもって、柄谷は
NAMはまだ続いてるとか言いたがったんでしょう。
情けないとは思うけどさ。
有名人から、親友だとか胞輩だとかちらつかせられると、ほいほい乗せられて
いいように利用されてしまう。
蛭田や田中や柳原も含めて、NAMにいた爺連中というのは、みな明らかに
このパターンだね。自分の人生がだめだった分、柄谷の子分で人生埋め合わせして
最後の花に妄想もって死にたい、というような奴らだけだよ。
229 :
考える名無しさん:2005/07/31(日) 19:11:40
そのへんは、さっき言った話で言うと、宇野弘蔵のような一種の実践への断念を
前提に、つまり、ひたすら『資本論』を読むことで、倒錯的に「今・ここ」への
欲望を生きるということかな。
そうなるね。ただ、政治的にはもう断念してしまっていますね。
そもそも柄谷行人がまだ流通に残っていることが不思議だ
日本には消費者という概念がありません。
だから、企業のしたい放題となっています。
これもそのひとつにすぎないのであります。
ピエさんがくすぶり続ける理由も、そこにありますね。
やはりアメリカでデビューするべきでしょう。
233 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/08/01(月) 21:48:16
>>230 あなたのような人が購入し続けてくれるからですよ。
>>234 俺は文芸誌の立ち読みで読んで、題名は覚えてないけど、
単行本にも入ってるはず。
彼の思考を矛盾や繰り返しを整理することなくトレースすることによって、
読者は字を追ってるだけで「自分は考えている」と、錯覚しがちな文体に
対する批判と、柄谷に反論することによって、他者の存在を証明して
しまうという風に、他者論とは無敵の理論であるということに対する批判。
俺も「探究」については同じ感想を持ってたから、やっぱりなという感じ。
ピエさん、柄谷の名に反応してブログ論壇スレで自説を展開中。
237 :
考える名無しさん:2005/08/02(火) 01:33:11
崇拝するのも、完全否定するのも、無意味である。
別に柄谷の完全否定することが、このスレの目的じゃないと思うよ。
しかしNAMの一件については、単に言われてもわかんない奴らが多すぎるということでしょう。
そこでは崇拝から信仰というのが、出来損ないだけを頼りにした
人間的惰性の領域に食い込んでる。
要するにそういう側面ではじめて、柄谷的な意味でも「教える」の効果が
試されるのかもしれないけれども。
それは啓蒙というのとは全然違う側面にあたる行為。
239 :
考える名無しさん:2005/08/02(火) 02:32:10
NAMの場合は8割否定はできるでしょう。
特にNAM原理という物言いがお笑い。バカ丸出し
でたらめ言っちゃいけませんよ、トマス=リードさん。
カッコつけたらボロが出た。
ハイハイ、ハイハイハイ。
242 :
りぶどぉーばかばっか:2005/08/03(水) 22:09:35
>トマス=リードさん。
だれそれ?
朝ナマで日本は民主主義でない、と言った元ワシントンポスト日本支店長。
西部邁にこう言われた。
「でたらめ言っちゃいけませんよ、トマス=リードさん。」
しかしNAMを見て、あれが民主主義だと思える奴がいたら、天地が引っくり返るよな
246 :
考える名無しさん:2005/08/04(木) 00:10:33
まともなお天道様の下
一般社会に問い返してみましょう
道路公団の委員会ですっぽかされてた猪瀬直樹氏は西部に
「うるさい、バカともいわれた」
もともと左翼関係のひとはアウトオブ範疇になると、
キレやすい。w
酷いな、きゃつら腐ってんな。
249 :
考える名無しさん:2005/08/04(木) 00:55:18
中国、半島に対して、極端に無批判になってしまう人って
申し訳ないんですけど、脳内で足切りしちゃいますね。
最近は。 どう考えても信用できませんから。
柄谷が00年の前後に、人生の最後に為した技とは、マインドコントロールの技術を磨いたことであった
(´ρ` ) zzzzzzz
252 :
考える名無しさん:2005/08/04(木) 12:57:38
出るところに出ればわかるでしょ
そういえば今年は終戦60年。
柄谷は今年の意味づけについては何ていってるの?
イラクの戦争おわらねぇじゃん。
やっぱイラクには天皇に値する人がいないことが大きいのか?
255 :
考える名無しさん:2005/08/05(金) 00:27:30
柄谷行人 二〇〇五年・公開夏期集中講義(文芸批評特殊講義・比較思想)
テーマ 歴史と反復
開催日時:8月1日から5日、午後1時から午後6時半
場所:文芸学部A館:3階302号室
本セミナーでは、『歴史と反復』(定本柄谷行人集第5巻)に書かれた諸問題を、現在の視点から
再考する。参考テキストは「革命と反復 序説」(『at』0号 太田出版)を参照してください。
第1日
1 『ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日』
2 「日本における歴史と反復」(昭和維新=日本的ファシズム)
学生の発表は、(1)(2)については要約的なものでよい。
第2日
3 「革命と反復」(テクストは「革命と反復」(at 0号)など)
4 マルクスとトロツキー(マルクスとトロツキーの永続革命に関する諸論文)
5 「飛び越え」の問題――封建制とアジア的生産様式
(4)は発表者が調べること。(5)に関しては調査等不要。
第3日&第4日
論文「近代日本の言説空間」(『柄谷行人集5』所収)をもとにして、現在(2005年)を120年前、つまり、1885年と類比させる観点から再考する。特に日清戦争前後の歴史と言説について、発表してほしい。
内村鑑三 「日清戦争の大義」の前後
福沢諭吉 「脱亜論」にいたるまで
岡倉天心 「東洋の理想」にいたるまで
幸徳秋水 「帝国主義論」
スペンサーの社会的ダーウィニズム
李氏朝鮮や清朝(中国)について
その他
第3日以後は、各人がテーマを見つけて発表すること。
第5日
まとめ
256 :
考える名無しさん:2005/08/05(金) 19:31:08
NAMとは果たして必要悪なのか?
たとえば共産党は必要悪でしょう。
NAMはもしかして、必要悪にさえ、なれないのか?
257 :
考える名無しさん:2005/08/05(金) 19:34:41
(;^ω^)でも国を売ったらテラダメポ
>>256 >NAMはもしかして、必要悪にさえ、なれないのか?
明らかになれないでしょうねw
せっつが、公安にすら無視されてたと書いてたね。
260 :
考える名無しさん:2005/08/06(土) 03:15:50
映画「NANA」を観にいきたい
261 :
「謎」としてとどまるもの 柄谷行人:2005/08/06(土) 10:28:59
島尾敏雄は『夢の中の日常』をはじめ、夢を記述したかのような一連の作
品を書いている。しかし、実際にはこれらの作品に夢の雰囲気は感じられな
い。ひとがみた夢について語るのを聞いていると白々しい気がするが、これ
らの作品の印象はそれに近い。夢の記憶はいかに精密であろうとすでに夢の
雰囲気をもっていない。ことは夢の記憶にかぎりはしない。たとえば、私は
幼年期の記憶として、明るい窓の外から石の上に乗って暗い台所をのぞきこ
んでいる様をいつも想い浮べるが、なぜこんな光景をおぼえているのか、ま
たいつごろのことなのか、本当にあったことなのかわからない。ただこの光
景をどうしても忘れることができないのは、そこに暗鬱な気分が漂っている
からだ。正確に想起しようとすると、その気分は消えてしまいあとは想像に
すぎなくなる。これは夢を想起するばあいとまったく同じことである。
いいこと言うねぇ。
263 :
考える名無しさん:2005/08/06(土) 20:17:34
別に。凡庸でしょ
有難迷惑。
カフカの作品の方が夢の世界に似ている感じがしたなあ。それも、かなり、リアルな
夢の世界。眠りの時間帯には、その夢の世界で目覚め、そこで持続的に生きているもう
一人のカフカの私小説みたいな、そんな感じがした。
要するに島尾敏雄なんて才能ないっつーことでしょう
アンガールズのつっこみに似ている。
268 :
261:2005/08/06(土) 23:30:37
ぶぶぶ武勇伝、
でんでんででん。
いっぱい書いた柄谷さんの文章いっぱい書いた。
有難迷惑で訴えられた。
ふざけたネーミングは避けてください。
島尾敏雄は、日本文学の宝です。と私は思っています。
島尾文学、私はすきです。と、とりあえず書いときます。
271 :
考える名無しさん:2005/08/07(日) 00:02:31
「謎」としてとどまるもの 柄谷行人
=なぜ私がマルクスの120年後にちょうど生まれてきたのか、もう
鏡を見てあたし、うっとりぃ〜
つーことだろう ほんにキモイ
今日から熊野大学合宿みたいだな
近大で連続五日間ゼミやって間髪いれず熊野大学と、これは
ぽっかり空いた現実界のブラックホールを、なんとしでも見まいとする
彼の必死の努力だろうか?
受験の必勝合宿じゃないんだからさ。
彼のこの情念はなんなわけ?いったい
死の棘』に内面など、ない。
273 :
板谷です。:2005/08/07(日) 00:06:18
きみはこんなところにいたのですか?
人民を啓蒙しようとする、60年代の情念じゃなかろうか。
たしかに真夏って、よく現実界の穴ぼこと遭遇しがちだよね
276 :
考える名無しさん:2005/08/07(日) 11:55:51
ねんじん稔人だよ。
277 :
萱野稔人『国家とはなにか』以文社\2,730:2005/08/07(日) 12:19:55
どうゆう言説かと、アイアコッカ氏もおこてます。
278 :
吉本りゅうめい:2005/08/07(日) 12:21:11
国家なんてものはない
279 :
考える名無しさん:2005/08/07(日) 12:30:22
西田幾多郎はすごく不細工
柄谷行人は色男。若い時は。
282 :
考える名無しさん:2005/08/07(日) 18:31:56
アンガールズの、つっこみに似てる
柄谷の書評読んだが。
よくぞあんなつまらない本をほめたという感じだ。
しかしよく見ると、あれは柄谷の持論を語ってるだけであって、
特に萱野の本に即して語っているわけではないのがわかる。
要するに柄谷はあの手の左翼派と何か連帯してるようなふりを結びたいのだろう。
武井昭夫のときもそうだった。
しかしあれともし一緒になんかやったとして、全然とんちんかんに噛みあわない原理的な破綻をする
であろうことも簡単に見えている。
しかも相変わらずマルクスだけを神格化して読む=読ますような遣り口が嫌だ。嫌らしい。
自分も将来、マルクスと同じスーパー特権化された作者になるのだという思い込みが見え見えである。
単に汚らしい文章であるだけである。
いいかげんその辺に気づいてほしい。
いま熊野大学とかでアホカルト詣でっとかやってる、元NAMの情けない信者達も含めて・・・
以上、ピエさんの独り言でした。
柄谷さんは、本当は神秘主義者なの。今までいろんな人達が入れ替わり立ち代り
憑依してたけど、今はマルクスさんが憑いているのよね。
そもそも、暴力を独占することによって正当化するものが国家、といったところで、
それじゃあNAM組織における柄谷のやってた遣り口そのものだろう
警察や軍隊に値する物を持っていたのだとすれば、それはそれでブラックユーモアとして面白い。
NAMで暴力を独占する権利に相当するものとは
一方的に柄谷が他人を誹謗中傷できる権利のことでしょう
羊達はただただそれに脅えることはあっても、誰も物言えないし
も
う
そ
の
へ
ん
で
や
め
て
お
け
ピエさんのパッチギ論はなかなか面白かった。
イーストウッドは駄目だったけど。
とりあえず、古谷越えを目指して、頑張れピエさん。
291 :
考える名無しさん:2005/08/08(月) 05:35:10
熊野大学って恥ずかしすぎる
292 :
考える名無しさん:2005/08/08(月) 06:40:36
まだいたのかねワラゲロブヒワラ
また発狂させてあげようか?ププゲラゲロゲロブヒィィップップ
夫馬さん一家>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>熊野大学>>>>>>ゴローヒダ
294 :
ようなふりを結びたいのだろう?:2005/08/08(月) 16:38:55
[ふりを結びたい]って、なんですか?
ググッたんだけど、なんにも出ないよ?
「ふりを結ぶ」
「ふりを結べ」
「ふりを結ぼう」
で検索しても、なにも無い。
日本語?外国語?
おいちょっとゴロー くまのから蝿タタキもってきい
297 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 14:17:44
板谷がくるってることを確かめたいなら、彼の物言いを哲学と違うところで
つかてみるとよい。
すごい反発くらいますよ。w
たとえば、まあ、勝手にやってください。
小泉以上にほされます。
298 :
考える名無しさん:2005/08/09(火) 18:10:02
赤信号みんなで渡れば怖くない
朝日書評でも、他の委員(野口、宮崎)が毎週書いてるのに、彼だけ月一という
殿様ぶりを発揮している。
柄谷センセを尊敬しております。センセの一言一言を、それはもう、
神の御言葉として、心に刻んでおります。パンパン。
ピエさんnonamethinkerのブログに突撃して。
nonamethinkerはアンチ東でプロ柄谷
まさに「批評」など、ない。という感じだな。w
あれはKuriharaさんぽい。
柄谷に対してあんなネタレベルの褒め殺しが出来るのは、KGVさんかKuriharaさんぐらい。
まだ廣松については語ってないけど、それが出たらまず確定。
以前コテハン柄谷行人 ◆WcOabcjNAMを、Kuriharaさんだと疑ってたようだが、
最近柄谷行人 ◆WcOabcjNAMの書き込みが無いことを考えれば…
分かりますよね、ピエさん。
わかりません
もっとわかりやすい言葉で語ってください
307 :
考える名無しさん:2005/08/10(水) 03:07:36
nonamethinkerの言ってること、よく分からん。
*1:なお当時、浅田は逃走を全面的に賞賛していたわけではない。例えば次のような記述を参照。
「一定方向のコースを息せき切って走り続けるパラノ型の資本主義的人間類型は、今や終焉を迎えつつある。
そのあとに来るものは何か。電子の密室の中にうずくまるナルシスとありとあらゆる方向に逃げ散っていくスキゾ・キッズ、
ソフトな管理とスキゾ的逃走、そのいずれが優勢になるかは、まさしく今このときにかかっているのである。」『逃走論』。
いや、これ、逃走を賞賛してんじゃないの?全面的に。
浅田が無責任なのは今に始まったことじゃないでしょ
309 :
考える名無しさん:2005/08/10(水) 04:36:04
KGV=無職ニート
310 :
考える名無しさん:2005/08/10(水) 08:59:53
30年も前から浅田さんはあずまんを先取りしていたんだね。さすがです。
電子の密室の中にうずくまるナルシス=ハッカー、ヲタ
ソフトな管理=環境管理
はいはい皆さん。ここは柄谷スレですよ。
浅田の話は浅田スレ、うんこブロガーの話はよそのスレでしてくださいね。
>>310 やっぱり東は彰の子供だな
ちなみに30年も前の話じゃないぞ厨
>>310 それに関しては、単にドゥルーズ=ガタリがもの凄く偉いだけです。
Kuriharaさんじゃないんじゃないの?
KGVは無職ではない。
田舎で警備員やってる。
316 :
考える名無しさん:2005/08/10(水) 15:13:59
ぴえさん、空谷の語りの目的=党派的連帯のふり、
ばかり批判せず、語りの内容についても書いてください。
今回は、レーニンやエンゲルスらによる国家観=支配階級の道具
への批判でしたが、それについては同意されるのですか?
317 :
考える名無しさん:2005/08/10(水) 16:02:26
浅田くんの逃走は、デリダの差異です。
柄谷さんは川底にある輝石を「これだ!」と言って、一瞬にして掴みとります。
浅田さんは「すごいですね」といって、その石を鑑定します。その石が値打ち
のないものなら、冷たく立ち去ります。大雑把な私の印象。
319 :
考える名無しさん:2005/08/11(木) 22:45:05
この人、今年の阪神については何も語ってない?
昔ナンバーに載ったインタビューが面白かったな。
蓮實と違って、馬鹿なファンレベルの「湯船や麦倉って、本当に良いのかね。
僕はディリーしか読んでないからさ、情報が歪曲されてるんじゃないかと思って」
とか、「金子?和製カンセコだぁ?僕が見るときは三振しかしないよ」
みたいな話が続いた後で、
「僕は毎年阪神優勝と予想するんだけど、昭和60だけは阪神最下位と予想したんだ。
それがあの結果だよ。だから今年も期待しない、期待しない、うん、期待しない」
みたいな感じで終わるの。
もう一生期待しないでいいよ
阪神は君とは一切関係ないんだからさw
322 :
考える名無しさん:2005/08/12(金) 02:29:07
君、つーのは柄谷君のことだよね。もちろん?
まぁ、阪神応援団の立場からすれば柄谷はもちろん敵だろうね
どうせなら尼崎亭の焼き打ちとか
もっとも阪神ファンらしい
323 :
考える名無しさん:2005/08/12(金) 03:58:42
中上、あのビジュアル見てるだけでムカついたな。
虚勢だけの甘えたデブ。ご冥福を...。
ピエさんnonamathinkerのブログは荒らさないの?
nonamethinkerはコメント拒否ってるから
つかあれピエさん
トラックバックは打てるみたいじゃん。
打ってみてよ。
トラックバックを打つには自分のブログが・・・
330 :
考える名無しさん:2005/08/13(土) 20:39:17
中上の顔は異相だ。あれだけ強烈な風貌は天性の才能だ。
私は惹かれてしまう。
331 :
考える名無しさん:2005/08/14(日) 05:43:53
萱野:とはいえ、こう言ったからといって、非暴力の実践がこれで無意味になるということではありません。その逆です。
非暴力の実践は、みずからの実践をつうじて暴力のコントロール可能性そのものを高めるような指向性をもっています。
非暴力的な空間が広がっていくとすれば、それは、こうした暴力のコントロール可能性の上昇によってでしかありません。
この意味で、ぼくはたんなる理論をこえた実践の可能性を肯定しています。
なんらかの実践を理論のレベルで批判することで、高みに立とうとするような、エリート主義的な発想はきっぱりと捨てられるべきです。
何が非暴力であるのかが問題だ
つーかこの発言だと、似非エリート主義ということで萱野に斬られてるのは
明らかに柄谷だろう?
334 :
考える名無しさん:2005/08/14(日) 11:36:01
335 :
考える名無しさん:2005/08/14(日) 14:29:41
萱野氏の「国家とは何か」結構話題になっているようだね。
誰かスレ立てない? どう読まれているのか気になるな。
別に話題にはなってない
勘違いしないで
337 :
考える名無しさん:2005/08/14(日) 14:52:42
338 :
考える名無しさん:2005/08/14(日) 15:50:14
>>336 文学界やら読書新聞やらでインタヴューされてたYO!
339 :
考える名無しさん:2005/08/14(日) 16:13:52
「国家とは何か」は今でも生協で平積みになってるから、結構売れてるはず。
英米系の政治思想の本はどれもつまんないから、
萱野の本のほうがずっと面白いと思ったね。
340 :
考える名無しさん:2005/08/14(日) 17:26:21
このままいくと柄谷を超えそうですね。
あり得ない
実物を見よ
342 :
考える名無しさん:2005/08/15(月) 04:55:58
いや、萱野の本はかなり面白いと思ったよ。
柄谷は自分を棚にあげてよく朝日で書評書いたな、と思った。
柄谷が中途半端に「国家の揚棄」とか言っていたのが
いまとなってはすごく恥ずかしく思えてくるw
よくもまあNAMとかやっているときに国家との圧倒的な
暴力の格差を考慮にいれずに「資本と国家を揚棄する」などと
言えていたものだ。
萱野の論理から出てくるのがまた毛沢東主義型の暴力革命論だったら
何にも意味ないだろう
左翼はまたこうして悪循環と妄想の域に戻ってきました
という結論でしかない。そういう左翼は妄想左翼として
最初から勝手に遊んでろということにしかならない。
(要するに今の現代思想)
それが暴力装置であることを認めるということは、
別にバカみたいにそのまま暴力で対置しろという話にはならないな。
344 :
考える名無しさん:2005/08/15(月) 06:54:03
そもそも国家=暴力装置という決め付けはバカそのものでしょう
一部の左翼オタにしか全く通用しない妄想ですね
(柄谷含む頭が妄想の未来でテンパッテる奴ら)
思想と名のつくもの
少なくとも、もうちょっとはまともになろうよ
おまえら税金不払いやってたら
図書館でただで本借りれる時代も終わるぞ
はいはい萱野さん乙
自分で煽ったら話題になると思ってますか?
なりませんよ
おひきとりください
347 :
考える名無しさん:2005/08/15(月) 11:03:42
>>343 萱野の論理から出てくるのがまた毛沢東主義型の暴力革命論だったら
何にも意味ないだろう
萱野もそこまで馬鹿じゃないだろう。
意外と面白いから読んでみるといいよ!
単に国家=暴力装置という話でもないし。
348 :
考える名無しさん:2005/08/15(月) 12:36:10
立てられなかった。
スレタイ
【ポスト柄谷】萱野稔人『国家とはなにか』を読む【暴力論】
349 :
考える名無しさん:2005/08/15(月) 14:00:15
鵜飼哲との対談読むかぎり萱野は相当実力あるんだね。鵜飼も一目置いている感じだ。
フランス思想に精通しているはずの鵜飼が萱野からフーコーやバリバールやスピノザの
革新性の解説を受けているのはなんか笑えた。
350 :
考える名無しさん:2005/08/15(月) 14:03:35
【近刊予告】
『近代文学の終り』・インスクリプト
1970年生まれですか
352 :
考える名無しさん:2005/08/15(月) 14:15:06
>>349 単に鵜飼のレベルの低さがそういうところでバレてるだけでしょう
彼は何かを演じたつもりだったが、実のところ演じさせられているだけだ。
役者というよりも操り人形だ。人間は演技などできやしない、人間に自由な
意志などありやしない、という恐ろしい意識がマクベスに訪れる。何やらわ
めき立ててきたが、結局なるようになっただけじゃないか、という考えが。
ピエさんの言うことがよくわからんのだが
いつものことでしょう。
最近少しスタイル変えた?
358 :
考える名無しさん:2005/08/16(火) 00:32:39
田舎の警備員がアキバでコーフンしてる
マルクスの第一インターナショナルも破綻した、柄谷行人のNAMも破綻した。
それでも、原理を見出し歴史を動かそうとした意志は評価してるんだけどね。
そういう人が小泉のハッタリにコロッと騙されちゃうんだよ。
だまされねぇよ、変人宰相。
小泉と同列にされちゃ、いくらなんでも、柄谷が気の毒すぎる。
ピエさんの中では同一。
というか、金正日レベル。
>>362 ミソもクソだな。
どっちがクソかは...
365 :
makojinにすればいいのに:2005/08/18(木) 21:36:03
366 :
makojinにすればいいのに:2005/08/18(木) 21:39:01
いたたにゆきとって誰?
367 :
考える名無しさん:2005/08/18(木) 22:29:14
福子や、福子がでたんやで。
368 :
テロルの減少額:2005/08/18(木) 23:41:20
これからは、スターリン→岡田真澄→コゼツの旦那の系で考えるべきである。
369 :
考える名無しさん:2005/08/19(金) 05:32:06
「金正日レベル」をどういう意味で言ってるのか知りたい。
「どういう意味で使いうるか」でもいいけど。
あの男の談話とかの情報あんまり得られないじゃん。
政策とかは周囲のブレーンが考えてるんだろうし。
もしかして単にコミュニストっていう意味かな?
あくまでもピエさん的にはということですよ。
371 :
テロルの減少額:2005/08/19(金) 19:11:40
もれはコゼツの旦那に二千フラン。
372 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 00:35:08
ピエール、ババァにセクハラで出入り禁止。(ワラ
373 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 03:12:54
ピエの顔はイラン人。
いらんです。
374 :
考える名無しさん:2005/08/20(土) 11:43:00
>>355 結局栗原の言うことに内容は無い。国語力だけでなく、知能が低い。ナンセンス。
だから自称お笑い芸人だと開き直っている。だったらもっと笑わせて欲しい。
知的障害者の社会参加に過大な注文をつけるべきではない。
ところでピエさんはどこに?
ピエさん降臨
378 :
考える名無しさん:2005/08/21(日) 10:30:13
小泉と柄谷だったら、明らかに柄谷のほうが悪者だよな
どちらも直感の人。理屈は後付け。
380 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 01:28:22
>>372 知的障害者でも犯罪はイカンよ、ピエ。
まー、これも過大な注文なんだろうけどな。
スレのタイトルがダサい
変えていい?
382 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:28:09
現代批評の核 柄谷行人+福田和也
** テクノロジーと『思想の終わり』 **
柄谷 今日は、福田さんが最近出版された『イデオロギーズ』の話から始めたいと思います。『イデオロギーズ』は、福田さんが教えている
大学で講師として現代思想を教える高澤秀次さんが学生から「思想なんか勉強してなんになるのですか」と質問されたという逸話から始まって
います。福田さんは、もちろんそのようなことを言う学生に怒りを覚えつつも、思想が意味をなくしてしまっている状況は認めざるを得ない。
そこから福田さんは、「高度なテクノロジーの下で哲学には何が残されているか」というハイデガーが問うた問題に向かう。『イデオロギーズ』
には「暴力」「自由」「信仰」「愛」と、いくつかのテーマがありますが、基本的には最初から最後まで「テクノロジー」の問題、そして、
そこで何が可能なのかが問われていると思う。
僕は『隠喩としての建築』を90年代初めに書き直して英語版として出版し、それを今回改めて日本語版(『定本 柄谷行人集2』)
にしたのですが、最初の日本語版(1983年)でも、福田さんのとは場所が違うけれど、ハイデガーの著作から同じようなところを引用
しています。「哲学の終わりと思考(思想)の課題」という講演です。多分、これが我々の接点になるのではないかと思うので、ここから
始めたい。
この講演で、ハイデガーは「いかなる点で哲学は現在その最終段階にさしかかっているか」と問うたのですが、具体的に言うと、新しい
基礎科学としてのサイバネティクスの出現によって、哲学は終わってしまったということです。ノーバート・ウィーナーのいうサイバネティクス
では、情報を、観念でも物質でもない、形式あるいは差異として扱います。それは「観念と物質」という、今までの哲学上の二項対立を無効化
してしまう。それによって旧来の哲学的問題が終わってしまう。例えば、哲学は単に形式であって、それに意味を与えるのは歴史的文脈である
と、アルチュセールは言いました。
383 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:28:56
しかし、大事なのはそのことではない。では、思考に何が残されているか、とハイデガーは言う。その問いが大事だと思う。中途半端に
哲学を擁護したりしない。あくまで哲学が終わったということを確認したうえで、「考える」ということに何が残されているか、ということです。
現在の文脈でなら、哲学という代わりに、「思想」と言ってもいいですよ。つまり、思想が終わった、といっていい。だが、それなら、思考に
何が残されているかという問いが残る、ということです。
僕が、ハイデガーがサイバネティクスの下で哲学は終わりを告げたといったことの意味を理解したのは、自分でもそういうことを考え始めた
時期でした。具体的にいうと、コンピュータの問題です。コンピュータの問題は、理論的には、1930年代の初めにあった。それは数学の形式化
だけでなく、あらゆる思想・芸術の領域での形式化とつながっていました。しかし、それが自覚されていたとは言えないのです。例えば、60年代
から70年代にかけて一世を風靡したフランスの「構造主義」は、結局数学的な形式化に由来するもので、いかにもフランス的にアレンジされている
けれども、結局テクノロジーの問題を思想に導入したのだと思います。レヴィ=ストロースは未開社会は自動調節的でサイバネティクなシステムで
あると言いましたが、彼がそれによってサルトルや現代の哲学を批判した時、実際は、サイバネティクスによって哲学が終わったというハイデガーの
認識を、そうと知らずに語っていたということが出来ます。ところが、人々は構造主義を新しい「哲学」だと思って興奮した。実際は、そこから
「考える」事がやっと始まるというのに。その頃、僕は現代の思想を、形式化の問題として考え直そうとしたわけです。
384 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:29:50
先述したように、僕が考えていたのはコンピュータの問題です。しかし、今から思うと、1980年代の初めに考えていたコンピュータは
プリミティヴなものでしたね。かつて「鉄腕アトム」に出てきたような部屋一杯のスーパー・コンピュータでも、今の小さなノート・パソコンに
負けるでしょう。理論的に、特に画期的なものがもたらされたわけではないのです。コンピュータを構想したのは数学者のゲーデルとノイマンで、
彼らは1930年代の段階でも既に自己言及のパラドックスという問題、そして、それによってコンピュータが持つ究極的限界について明らかに
しています。現在でも、理論的にはこれを越えるものはない。しかし、何が違うかというと、コンピュータ(計算機)の計算力が違う。桁違いに
違うのです。計算力はまた通信の速度です。そして、それがわずか20年の間に、我々の生活、我々の感受性の根底にまで及んできた。この浸透
の速度自体もものすごい。
今から思えば、80年代の初期には、僕はまだ頭だけでこの問題を考えていたに過ぎなかった、と言うほかないのです。20年後の現在、それが
現実化した時点、もっと状況が煮詰まったところで問題を扱わねばならない。昔のように理論上のパラドックスではなく、現実に生きているパラ
ドックスを見なければならない。福田さんが『イデオロギーズ』でなされているのは、そういうことだと思います。そして、『イデオロギーズ』は、
思想が終わっている状態で、「考える」ことに何が可能かを示す力作だと思います。
385 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:33:33
福田 テクノロジーの問題も含めて、僕がハイデガーを気にせざるを得なくなったのは、「コラボ」を研究していたからです。第2次世界大戦中
、ナチス・ドイツにフランスが占領された時にナチスに協力したため「協力者=コラボラトゥール」と呼ばれたフランス人たちを蔑視して「コラボ」
と呼ぶのですが、その中には文学者が何人もいる。
たとえばフェルディナン・セリーヌは、反ユダヤ主義のためにナチスに接近・加担していましたが、決してナチには歓迎されていない。
パリのドイツ大使だったアベッツなどには「こういう狂信的なヤツが自分たちの側に来ると、フランスの人民から嫌われるから困る」という
ように書かれています。違うタイプもいて、シャルル・モーラスとか、第三共和制以来のナショナリストの連中が「フランス人全員が捕虜に
なっているのと同じだから、フランス人を守るためにはナチスと妥協せざるを得ない」と考えたわけです。モーラスはエリオットやエズラ・
パウンドに大きな影響を与えた人で、エリオットはモーラスをヴェルギリウスにたとえているんですね。自分がダンテのつもりで「天国の
手前まで自分を連れて行ってくれたのはモーラスだ」と。モーラスはもともと判読主義者ですけれど、そういう連中がナチスと手を結んだ
結果、第二次世界大戦後に強く糾弾された。また。ドリュ・ラ・ロッシェルのように、フランスでファシズム運動をやっていて挫折した作家
もいます。
コラボと緊密につながっているナショナリズムやファシズムの問題をどう理解していいか、なかなか分からなかった時に、ハイデガーを
参照するとよく分かることがありました。よく分かるというのは、今、柄谷さんがおっしゃった、哲学の終わり、より直裁に言うと、主体と
しての人間の思惟の限界――まさしく構造主義はそのことを抉ったのですが――について、モーラスたちも考えていたのです。彼の古典主義
とは、詩を人間にとって内在的・内発的なものではなく、外側にある非人間的なシステムと考えることでした。こうした発想は、ナチと決別
した直後に、ハイデガーが行ったヘルダーリン講義に通底している。
386 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:34:23
1933年にナチスが政権をとった後、ハイデガーはナチに深くコミットして、フライブルク大学の総長になり、後に気まずい思いをさせ
られる演説をたくさんするわけです。三島由紀夫が『わが友ヒットラー』で書きヴィスコンティが映画『地獄に落ちた勇者ども』で描いた「長い
ナイフの夜事件」によって突撃隊が粛清された後、ハイデガーはナチスと距離を置くようになりました――専門家によっては、大して距離を
置いてないとか、非常において迫害されたとか色々意見はあるんですが。
高名な『ヒューマニズム書簡』は、ジャン・ボーフレがハイデガーに対して手紙を送ったことへの返答として書かれました。戦後のハイデガー
は、ドイツではナチの関係者として処罰された不遇をかこちますが、サルトルやメルロ・ポンティといった現象学者から発展した実存主義学者が
ハイデガーを呼んでいたため、フランスでは非常にもてはやされる。そんな時、ボーフレがハイデガーに「サルトルについて書いてほしい」と、
サルトルを誉めると思って頼んだ手紙に返答した、これが『ヒューマニズム書簡』です。その中でハイデガーは、サルトルについて徹底的に批判
している。その内容はともかく、そこでハイデガーは、自分の行動、つまりナチスに対するコミットメントについて初めて語りました――彼は、
アメリカニズムとボルシェビキという二つの勢力に対抗できる運動の可能性をナチス・ドイツに見出した。しかしそこで理解したのは、ナチも
アメリカニズムやボルシェビキと同じ惑星的、要するに全地球的な技術支配の運動体に過ぎないということであり、そこから彼のテクノロジー
批判のモチーフがはっきりと示されるわけです。
柄谷さんがおっしゃったように、ハイデガーか書いていたことはかなり先見的です。DNAが見つかるよりずっと前、ようやく分子を科学的
に配合する可能性についての研究が出てきた1950年ごろに、遺伝子工学的なものを予見して「人間そのものが一種の素材、マテリアルにされ
合成される」と語っています。では、ハイデガーの予想していた水準にまで現実的にテクノロジーが到達した時、何が人間に残されているのか。
387 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:35:47
ノルベルト・ボルツという、もともとはベンヤミンの専門家だった人がいますが、彼は「今、人間が出来ることにはほとんど意味が
ない。なぜなら我々はインターネットなど、地球的コミュニケーションの中で支配されたネットワークシステムのインターフェイスに
すぎないからだ」と言っています。あるいは「人間はもはやセンサーとしてしか存在しない」「人間が今考えることはコンピュータの
アルゴリズムに沿って動くことでしかあり得ない」とも。そのような考え方も含めて、ハイデガーからボルツまで、現実が大分哲学に
追いついてきたのが現在の段階なのかな、という気がします。あるいは、H・アーレントは、もしも現在、近代歴史学の祖であるヴィ
ーコが生きていたら、彼は歴史ではなくテクノロジーを研究しただろうと言っています。歴史とは人間の営為の集積ですが、現在では
人間でなくテクノロジーが主体となって世界を作り、変えている。その外側には何もない、と。
ちなみに、僕は磯崎新さんと二人で、例えばテーマが「鎌倉時代」だったら磯崎さんは重源が作った東大寺の南大門を、僕は藤原
定家の『明月記』を出す、という日本の建築と文学についての連続対談をやりましたが、その最後に磯崎さんは、テクノロジーが前面
に出てきた時、そこに人間性や思想性や作為を加えることは欺瞞であると思っていた、テクノロジーの生理を徹底すること――彼は
テクノニヒリズムという言葉を使いますが――においてしか、建築の可能性はないだろうと思っていた、といっています。そこで柄谷
さんの『隠喩としての建築』にも触れつつ、形式化を徹底していく中で形式は廃絶されるかもしれないし、それでも残るものがあれば
それこそが建築になるのだろう、やはり形式を徹底するところからしか始まらないのだ、と。『隠喩としての建築』を読んだことで
事後的に分かったことだけれど、それこそが自分が今までやってきたことだと言っていらっしゃる。
388 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:37:45
柄谷 僕は磯崎さんが具体的にどういう風に仕事をしているのか知りませんが、彼はコンピュータを使わないんじゃないかな。
Eメールすらやらないもの(笑)。
福田 磯崎さんは、建築の写真を撮るのにデジカメを最初に導入した人ですよね。ところが今はスケッチブックを持って歩いて
いる。一緒に奈良の三輪山に登ったことがありまして、そこには磐座(いわくら)という、「神が降りてきた」と言われる場所
があるんですが、磯崎さんが立ち止まって磐座の絵を描き始めるわけです。浅田彰さんと康芳夫さんが一緒だったんですが、
我々はみんな、磯崎さんが書き終わるまで急な斜面でうなだれて待っていました。
柄谷 ドイツの建築家によると、磯崎さんは、コンピュータを取り込んだ建築を志向する新世代の間で新しいと評価されている
んですよ。一方、アイゼンマンは古い、と。磯崎さんは、テクノロジーを全面的に肯定しつつ、自分は手作業でやるという感じ
ですね。その辺がまことにフレキシブルですね。僕は、現実の「速度」に対して「しょうがない」と思って全部適応するように
していますが、まさに福田さんが本に書いている通り、本当に「実感」のない生活をしていますよ。僕は大阪とアメリカに住ん
でいますが、東京から見たら、ニューヨークにいるのも大阪にいるのも同じです。私がどこにいるのかは分からないにもかかわ
らず、メールは届く。
389 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:39:01
福田 僕はおとといまでフィリピンの日が落ちると山賊が出るという山奥にいたんですけど、すごい山の中を車で走っている時
に携帯電話が鳴って、講談社の編集者から移動の連絡が届きました。
柄谷 昔は、例えば大阪にいれば「違う空間」にいるように感じた。でも今は、日本にいてもほとんど外国にいるような気が
するし、逆に、実際上どこにいるかということが意味を持たなくなっています。
福田 「自分がどこにいるか」は、思想にとっても文学にとっても一番大事な問題だと思うんですよね。「ここでしかあり得
ない場所に自分がいる」ということが。その場所の確認からしか、他の形ではあり得ない表現も、思惟も存在し得ない。
柄谷 僕が外国に教えに行くようになったのは1990年からですが、15年近くそれが続くと、実感として自分が何処にいる
のか分からないですね、何処にでもいるけれど、何処にもいない、良くも悪くも連続性や現実性に乏しい生活を送っているわけ
です。だから、福田さんが『イデオロギーズ』を書いていることは、自分にとって身近な感じがします。
390 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:42:10
** ファシズムと暴力 **
柄谷 それから、90年代になって全面的に出てきたのは、市場経済の原理のグローバル化ですね。人権の問題も含めて、あらゆることを商品
交換の原理でやろう、これを認めないことは許さない、ということです。人間と人間の交換の形式は、商品交換だけではないのです。交換には、
贈与とお返しという互酬制 reciprocityがある。家族や共同体の中でそれが支配的です。次に、収奪と再分配という形態がある。例えば、それは
国家です。今日でも、国家は税をとって再分配するシステムです。これも広義の交換、広義の経済としてみるべきです。現在のネーション=ステート
は、この三つがボロメオの環のように組み合わさって出来ているわけです。
その場合、この三つとは異なる交換の形態があります。以前から、僕はそれをアソシエーションと読んでいました。しかし、今度の本『ネーション
と美学』で、それを最初に開示したのは普遍宗教だということを書きました。要するに、第4の交換形態は、ユートピア(どこにもない場所)としてある。
だから、それが最初に存在したのは、普遍宗教においてですね。もちろん、それはまもなく国家と共同体に回収されますが、潜在的に、第4の交換形態の
空間を回復させる力を持っています。そうすると、90年代に入って急激に進行したグローバリゼーションとは、市場経済(商品交換)の原理によって
全てを牛耳ろうとすることです。ネーションや国家という次元はその中で希薄になる。これまで、世界資本主義に対しては、国家あるいはネーションに
よって対抗した。1930年代には、それはスターリニズムとファシズムという形をとった。現在は、それは不可能です。今、世界資本主義に対抗する原理
があるとしたら、普遍宗教になる。だから、いわゆる原理主義が出てくるのだと思います。それは本当の対抗にはなりえないけれども、とりあえずそれ
しかない。ナショナリズムは十分に機能しないからです。かつて、文学はネーションの形成にとって、またナショナリズムの核心として重要な役割を
果たしたと思います。しかし、今グローバリゼーションに対して、文学はもう対抗する力を持たないでしょう。
391 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:44:49
福田 対抗できないどころか、文学は現在、ナショナリズムの武器にもなっていない。映画なり漫画なりテレヴィジョンなり、あるいはインターネット
のデジタルコンテンツはなりうるかもしれないけれど、文学はなりえていない。対抗するにせよ応援するにせよ、ある意味では人畜無害なわけです。
ファシズムの定義は色々ありますけれど、社会テクノロジーを含めた広い意味でのテクノロジーを用いて、人為的に共同体を作り出すことでは
ないか。ファシズムの原型を作ったのは、フランス社会学の連中ですよね。デュルケムが『宗教生活の原初形態』で、大衆社会の中で人間の絆が細く
拡散することを『アノミー』という形で批判するわけですが、興奮の坩堝の中で人々が凝集する時代がもう一回、必ずや来るであろう、それが社会学
の任務だと言っている。もともとオーギュスト・コントは人類教という人工宗教をやっていますけど、デュルケムからマルセル・モース、バタイユの
流れは、理念的にはファシズムだと思う。バタイユが言った「神なき教会としての共同体」というのはファシズムそのものでしょう。供犠と祭典に
よって拡散した人々を凝集しようとする社会学的なテクノロジー、レニ・リーフェンシュタールやシュペーアなどのプロパガンダのテクノロジー、
それからアウトバーンのような社会生産のテクノロジー、それにイタリアのファシズムが持っていた未来派の速度的テクノロジーの賛美が合わさって、
ファシズムが成立する。
392 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:45:42
僕の定義する『ファシズム』は、テクノロジーを使った本来性への回帰の演出、とでもいうものです。ヒットラーがアウトバーンやフォルクス
ワーゲンを作った時、彼がしたかったのは、年の工場労働者たちに人間的な本来性を取り戻させることです。平日はベルリンとかフランクフルトの
アパートに住んで、週末はフォルクスワーゲンに乗ってアウトバーンをぶっ飛ばして、山に行って田園に触れるといったような形ですね。ドイツ人
の魂が住む黒い森 Schwarzwaldに向けてテクノロジーを使うことで、国民の本来性を喚起できると。これは、現代日本人の生活そのものですが。
週末に車で山中湖にやってきて、バーベキューをしている人々をヒットラーは賞賛するでしょう。
こうしたテクノロジーによる本来性の喚起を一番最初にやったのはワーグナーです。ニーチェは「神は死せり」の中で、徹底的なニヒリズム
――これは現代世界のことなのかもしれないけれど――の前に三つの中間的なニヒリズムが来て、災厄をもたらすであろうと言いました。社会主義
と世界平和主義、そしてワーグナー主義だというんですが、これはナチズムだと考えていい。
393 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:46:43
『イデオロギーズ』でも書きましたが、反ユダヤ主義者であるワーグナーは、色々な北欧神話、エッダやサーガを寄せ集めてゲルマン神話を
捏造しました。最初にオーケストラピットを客席から隠したのはバイロイト祝祭劇場ですが、音響効果を絶大にして、幻灯なんかを使い、さらに
画期的なのは舞台に対して相対正面するように椅子を並べた。それまでの劇場は桟敷になっていて、みんな好き勝手に座っていたし、出入り自由
だったんですね。スタンダールの随筆なんかを読むと、オペラは最初から終わりまでなんて聞かないわけです。大体遅れてきて、シャンパンなんか
飲んで、贔屓の人が歌うとぱっと入場して、終わるとまた出て行っちゃう。だから、オペラは本当は最初から最後まで聞くように作ってないんですね。
ところがバイロイトの劇場で、横の列が端から端までつながっているようにした。聴衆を拘束して、音響技術を駆使したところで、人工的な世界を
見せる。このバイロイトの構造をそのまま借用したのが映画館ですよね。ディズニーは「ファンタジア」を作る時、映画でワーグナーをやるんだと
いっていました。フィル・スペクターという、ビートルズなどを手がけた天才プロデューサーの場合は、音楽の多重録音とかマスタリングとかの
技術を使って「ティーンエージャーのためのワーグナー・ミュージックを作るんだ」と言ったわけです。
394 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:47:44
ワーグナーが、そしてディズニーが試みたことは、技術を駆使して、現実よりも強い現実を、つまりはより本来的なリアリティを作り出すと
いうことです。もちろん、ここにグリフィスやエイゼンシュタインという名前を加えてもいいです。彼らの試みは、現代のデジタル技術が作り
出したヴァーチャル・リアリティの先駆なわけですが、その初期的なものを政治運動に使ったのがファシズムなのです。眼前の散文的な現実よりも、
本来的なリアリティをテクノロジーを使って虚構し、それを体験させることで、共同体を仮構すること、これが30年代的なファシズムの基本的な
構造だと思います。ですから、テクノロジーの進歩でより複雑な現実を虚構し、体験させられるようになった現在では、ファシズムも深化するのと
同時に認知しにくくなっている。
実際、もう私たちはテクノロジーの媒介と編成を経ないで「現実」と接することは出来ませんし、現実と非現実を区別することが日に日に困難
になっている。
395 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:50:55
柄谷 福田さんは『イデオロギーズ』の「暴力」についての章で、何でも「暴力に反対」といってしまうことを批判しています。第1に、現在
行われている遺伝子工学やバイオテクノロジーは、ほとんどアウシュヴィッツと同じであるのに、そういうことに目をふさいでいる。第2に、
例えばテロリストは、それ以外の対抗の方法がないためにそうしているわけで、簡単に暴力に反対ということでそれを否定することは出来ない
。福田さんは、かつて暴力に倫理的なものの回復を見出そうとした思想家を取り出しています。それが僕は面白いと思った。ジョルジュ・ソレル
とかもそうですよね。
福田 ソレルはまさしくそうですね。彼はモーラスの率いていたナショナリストグループの暴力行為を賞賛していました。腐ったヒューマニズム
から人々を解放する、と。
柄谷 彼は国家による暴力forceと、それに対抗するものとしての暴力violence を区別した。具体的に言うと、彼はアナキストであって、ゼネスト
に国家と資本を打倒する暴力を見出したのですね。もっとも、ソレルの影響を受けたのはむしろムッソリーニのようなファシストだったのですが、
それを離れて、ソレルが暴力に倫理的なものを喚起する力を認めたのは重要だと思います。僕は、それは先ほど言ったリシプロシティ=互酬制と
いう交換の原理に対応していると思います。「目には目を」「やられたらやりかえせ」というものです。それは商品交換の原理とは違うのです。
単に暴力反対、「やりかえしてはいけない」と言われても困る。抑圧されたものには、やり返さない限りいわば「気がすまない」ことがあるわけ
ですね。
396 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:52:41
福田 アルジェリアの独立運動家だったフランツ・ファノンは、『地に呪われたる者』などで、抑圧されたものの暴力を肯定しています。アル
ジェリアが独立して植民地ではなくなった時、アルジェリアの人々が望んでいるのは何なのか。「じゃあこれからみんな仲良くやりましょう」と、
白人から平等に扱われることを望んでいるのではない。黒人にとって必要なのは、白人に面と向かって侮辱されたら、力を振るって侮辱した人間を
打ち倒すことであり、その暴力行為によって始めて黒人の尊厳は回復される、と。毛沢東も同じようなことをいっていますね、やりすぎることは
常によいことだ、と。
原理主義の問題とテロリズムの問題を一緒にしてよいか分かりませんが、原理主義が、柄谷さんの言うネーションーステート、つまり国家の
国民国家的な秩序の中には安住できない――アメリカ中西部のキリスト教原理主義者が、イスラエルによるエルサレムの支配を要求しているように
――とするならば、グローバリゼーションとは違う意味で、その普遍性を越えたものによってしか対抗できない。しかもそれは一種の暴力性を
帯びるものにならざるを得ない、ということなのでしょうか。
397 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:53:14
柄谷 そうですね。「国家」や「ネーション」が市場経済のグローバリゼーションの下で機能しないなら、国家やネーションと違った普遍的な原理が
要請され、そして、それが暴力的なものになる。現在のイスラム原理主義は、そのようなものとしてあると思います。もちろん、僕は宗教でもない、
暴力でもないほかの可能性があると思っているのです。それは単なる暴力反対ではなく、積極的な非―暴力です。例えば、アラビア諸国で、全部武器
を放棄するとします。そうすると、アメリカを始め各国が困る。武器が売れない上に、軍事的干渉の口実が出来ない。これはガンジーというよりも、
「右の頬を打たれたら、左の頬を出せ」というイエス・キリストの原理ですよ。こういう「原理主義」でやったらいいわけです。
もちろん、それが実行されるとは思いません。しかし、単に暴力反対というのとは違う、今すぐ役立つかどうかに関係なく、「考える」という
ことが大事だと思う。僕は、文学というのは、そういうことを考えることだと思ってやってきました。しかし、最早それを期待することは出来ない。
文学は人畜無害なものになってしまったのではないか、と思うのです。
398 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:57:50
** 近代文学の「起源」と「終わり」 **
福田 最近柄谷さんが発表された「近代文学の終わり」(「早稲田文学」5月号)は、もとが講義録である分、非常に啓蒙的であると同時に色々な
テーマが出てきます。サルトル的知識人の不在という問題とか、あるいはベネディクト・アンダーソンを使いながら、「なぜ小説あるいは文学が、
国民国家の基礎になったか」という問題や、さらに韓国やインドにおいて文学者の地位が非常に低下しているという話もされている。さらには、
これは定本の『ネーションと美学』にも関係する話ですけれども、ネーションにおける交換の問題とか、小説と印刷技術の問題、リアリズムとは
何か、アメリカの消費社会と日本化など、色々な議論がありましたね。
柄谷 僕は「近代文学の終わり」を声高に主張する気はないんですよ。例えば、そのことによって、逆に人を奮起させようという気はないのです。
近代文学が終わったのは単に事実です。そんなことは話しても、面白くも何ともないことなのです。しかし、あえてそれについて考えるように
なったのは、昨年から「定本集」を企画したことと関係があります。以前に、『日本近代文学の起源』の英語版(1993年)を出した時、もっと
書き直したかったのですが、出来なかった。注をつけたり章を加えたりしたんだけれど、自分としては不満足でした。それで、今度こそ「定本」
という名目で、自分にとって満足の行くものにしようと決めたわけです。「近代文学の終わり」という考えはその中から出てきた。そもそも、
僕がかつて「近代文学の起源」といったとき、それは既に「終わり」を感じていたからじゃないか、と思ったのです。「起源」という問い方に、
既に終わりの自覚があって、それをずっと引き伸ばしてきたような気がするんですよ。
399 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 15:59:01
具体的には、80年代に日本文学の最後の場面があった気がします。昔、大江健三郎と話した時に、彼が「1992年に中上さんが死んだのは理論的
に正しい」と言った。ヘンな言い方ですけど、90年代以降に文学をやるのは非常につらいことだという意味ですね。4月にニューヨークであった会議
で大江さんに会いましたが、やはりそれを言っていましたね。ただ彼は、小説にとっては厳しい時期だったけど、批評にとってはよい時期であった
と思っていたようです。それは違うのです。僕が「近代文学の終わり」と言う時、本当は「批評の終わり」ということを言っているのですから。
90年代以降に文学をやるのは、もともと無理だったのでしょう。僕は、自分が文学の延命作業をやってきたんじゃないかと思う。小説についても
批評についても。4年ほど前ですか、福田さんと対談をした時、僕は一切文学から降りるといったでしょう。あの時、僕は「もう延命装置ははずすよ」
という考えでした。福田和也がどうするか分からない、もしかすると、毒薬を与えてもう一度文学を活性化させるかもしれないな、という気持ちが
あったけど(笑)。
福田 「近代文学の終わり」の中に、「写真が出現した時、絵画は写真が出来ないこと、絵画にしか出来ないことをやろうとした。それと同様のことを、
近代小説は映画が出てきた時にやった」という指摘があります、具体的にはジョイスやヴァージニア・ウルフやプルーストのことだと思いますが、彼ら
が映画に対抗して何をやったかというと、時間を小説の中心にすえたわけです。
音楽とか映画、テレビや、ゲームもそうだと思うんですけれど、これらの表現というか芸術は、作品自体に時間が組み込まれている。映画を見る時
は、初めから一時間半とか二時間という時間が設定されていて、その時間を自然に経験することになる。ところが小説は、字が印刷されているだけです
から、文字の連なりから時間を作り出していくことが読み手の仕事になるわけです。マテリアルな時間――ある人は一冊の本を一時間で読み、ある人は
3日かかるという時間――だけでなく、読む人間の精神や認識の運動による時間の流れがある。これを作り出していくことが、小説というジャンルの
優位性であるのと同時に、それがないと小説は成り立たない。
400 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:00:43
乗り物だけでなく、生活やコミュニケーションで、人間の生活する、体験する速度が上がっていくとき、小説が持っている時間についての
優位は際立っていくと共に、読者にとって味わい、体験するのが困難になって行きます。プルーストには機関車や自動車がいっぱい出てきます
けれど、人間が加速度に晒された時、最後に残された領域としての「時間」をいかに確保できるのか。それはもちろんベルグソンの問題に通じる
でしょう。と同時に、プルーストやジョイスを見れば分かるとおり、人間の内面性の問題になる。要するに、「内面を書くのは小説にしか出来
ない」ということと、時間を喚起するというのは同じだということです。映画やテレビでは――漫画の問題は厄介なのではしょりますけれど――
基本的には内面を直接的に語ることは出来ない。
柄谷 僕のコロンビア大学の学生で、イラン人の学生が二人いるのですが、イランには小説がない、詩が中心であったというんですね。
ところがイラン革命以降、詩も完全に終わってしまった、もちろん小説はない、と。では、何をしているかというと映画です。イラン
映画は今人気もあるし、元気もある。なぜ詩がなくなったのか。ホメイニが抑圧したからか、と聞いたら、「ホメイニが詩人で詩を
奨励したから、みな詩をやめた」と言うんですよ(笑)。
それはともかく、イランは日本と異質なところですが、ある意味で日本人に分かりやすいところがあるのです。イランは伝統的に
ペルシャ語、ペルシャ文学です。そこにイスラム教が暴力的に入ってきた。その結果、難しい概念は大体語源的にアラビア語で、易しい
ものはペルシャ語なんですね。それは日本語における漢字とやまとことばの関係と似ています、ペルシャ人としてのナショナリズムと、
イスラム教徒としての普遍性の意識が分裂している。僕の理解するところでは、イランのシーア派というのは、ナショナリズムではない
にもかかわらず、ある意味でイスラム教の中でのナショナリズムという感じがします。日本の仏教の場合、鈴木大拙が書いたように
「日本的霊性」の発露だという見方がありますが、ある程度そういうことがイランのイスラム教に当てはまるのではないかと思って
います。実際イランのシーア派は、アラビア語ではなくペルシャ語でやっているみたいです。
401 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:01:55
福田 確かにイランは世界一の映画国家ですよね。少なくとも質だけとれば、ここ10年くらい世界で一番高いレベルでやっている。
柄谷 小説も詩もないから、文学的才能がみな映画にいってしまっているんですね。
福田 小説にしかないジャンルとしての優位性を考えると、やはり時間と内面ということになるのでしょう。近代小説の初期、イギ
リスからフランスへと小説が来る時に、書簡小説がいっぱい書かれました。サミュエル・リチャードソンの『パメラ』は、不本意な
状況にいる女性が自分の不幸を訴える長い長い手紙の小説です。主人公は、その手紙を延々と書く中で自分の想念を語っていく。もう
少し進むとルソーの『ヌーベル・エロイーズ』みたいに、内面という領域を、恋愛感情のように直截な形で書いていくし、ゲーテの
『若きウェルテルの悩み』あたりになると、セルバンテスが『ドン・キホーテ』でやった客観的、社会的な現実を書くことを、書簡体
とパロディを通して書いていく。
パロディと書簡が一緒になったとき、近代小説が出来るわけです。近代小説の定義を、ルカーチは「小説というのは壊れた世界に
おける壊れた人物の壊れた冒険だ」としました。ドイツ語ではどうか分かりませんけれども、フランス語で「degrade=毀損された」と
いう意味の言葉を使っている。ドン・キホーテが前提としている叙事詩の世界では、コスモスが成り立ち、世界がそれ自体で完結している。
だから内面と外面の区別はないし、語った言葉と自分の内側との差異は存在しない。しかし、近代社会はそういう統一的な秩序はまったく
ない世界で、全てが毀損されている。
402 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:06:51
ルカーチが近代小説として高く評価するスタンダールの『赤と黒』では、野心的・共和的でナポレオンを尊敬しているジュリアン・ソレルが、
王政復古の社会で材木工場の三男という立場から抜け出すために、自分が持っている考え方を徹底的に抑圧してイエズス会の坊主のように振る舞う
ことで、何とか社会に出て行こうとするわけです。つまり、彼の内面の真実は、当時の社会的・政治的現実に決して合わない。この抑圧が内面を作る
わけです。これは偽善ですね。偽善を強いられる人間を通して、その抑圧された内面から、当時の社会なり、あるいは人間性なりの亀裂を書いていく
というジャンル、そういう社会のシステムを構造的に示すジャンルとして近代小説が成立したわけでしょう。
この「内面」がだんだん成立しなくなってきた。興味深いのは、『近代文学の終わり』の中で柄谷さんが一顧だにしないという感じで扱っておら
れる村上春樹が、ある意味で柄谷さんの議論を逆側から保証しているように見えることです。彼は、ある意味で内面と外面の区別がない人になって
しまった。それが一番よく分かるのは、『神の子どもたちはみな踊る』という阪神大震災をテーマにした連作集です。あそこで村上春樹は、阪神大震災
という天変地異によって起こった事件を、徹底的に個人の憎しみとか引っ掛かりとか、そういうものが自身を起こしたという風に書いている。天災の、
自然の他者性は一切棄却されて、全て内面化されている。
彼が最初に『文学界』(1980年9月号)に書いたんだけれど単行本に載せていない、「街と、その不確かな壁」という作品があって、それは
後の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』の原型になりました。この二つは彼のかなり本質的な作品だといえるのですが、今回の
『海辺のカフカ』では、『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』で分けられた二つの世界が、一つになってしまっている。『海辺のカフカ』
にあるのは、内側と外側の区別が全くない、いくらでも行き来が出来る世界です。完全な内面化が出来上がった世界で、それがよかれ悪しかれ、現在の
日本の文学を代表するものになっている。それは結局、内面が全てを覆っているともいえるけれども、同時に内面がなくなったといっても同じこと
でしょう。社会がなければ現実もないわけですから。
403 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:08:12
柄谷 僕は村上春樹を無視したわけではなくて、80年代の終わりに本格的に論じたことがあります。今言われた『世界の終わりと
ハードボイルド・ワンダーランド』で、彼は、歴史は終わったということをいっていた。その場合、この世界は任意の公理系によって
成立しているに過ぎないとか、意味は「情報」の下に消滅してしまったとかいうような観点を出していた。それは先ほど、ハイデガーが
サイバネティクスの下で哲学は終わった、と述べたことと類似したものです。だから、村上春樹のレベルは低いと思わないですよ。
しかしハイデガーならば、それでは「考える」ことに何が残されているか、と問うであろう地点で彼はやめてしまう。そしてロマンス
に行くのです。僕の見るところ、『ノルウェイの森』からです。実際、それはベストセラーになった。
恋愛している相手の女が病気で死ぬというのは、それ以前にエリック・シーガルの『ある愛の詩』(ラブ・ストーリー)、『愛と
死を見つめて』、遡れば明治時代の徳富蘆花の『不如帰』からいつもベストセラーになっている。最近では、『世界の中心で、愛を叫ぶ』
でしょう(笑)。中森明夫によれば、僕は覚えていませんが、以前に女が病気で死ぬ恋愛小説を書けば、10年ごとぐらいに当たると
予言していたらしい。それを聞いた島田雅彦が実行したらしいんですけど、当たらなかった(笑)。
福田 予言になってないじゃないですか(笑)。
柄谷 島田君は無理ですよ。彼はいつもそういうものを壊すことをやるのだから。『ノルウェイの森』以前の村上春樹は、ある意味で
僕が『隠喩としての建築』でやっていたことと近いと思うんですよ。
福田 世界が分かれているところですか。
柄谷 しかしあれなら、人はあまり読みませんね。やっぱり大衆的に読まれるようになったのは、ロマンスだからではないですか。
404 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:09:17
福田 確かに村上春樹は非常に読まれていて、アメリカではさほどでもありませんが、ロシアなんかへ行くと、地下鉄のキオスクの、
日本だとポルノ小説誌なんかが売っているところに村上春樹の翻訳がささっている。
柄谷 韓国ではすごいですね。
福田 中国でも近頃はやりだしたらしい。
柄谷 やっぱり社会主義的な歴史観や政治が強かったところでは、村上春樹のイロニーがまだ意味を持つのだろうと思います。ただ
そういう現象は、日本の小説がどうだとかいうことと関係がないんじゃないかと思います。つまり、昔のように「日本文化が広がって
いる」とかそういうものではないと思うんですね。例えばこの5月に日本に帰ってきた時、何にびっくりしたかというと「ヨン様」
(韓国KBSドラマ「冬のソナタ」の主役を演じた俳優ペ・ヨンジュン)の人気ですよ。
福田 そうきましたか(笑)。
柄谷 去年はなかったからね。本屋に行くと「ヨン様」と「世界の中心で――」ばかりです。だから、韓国で「村上春樹」と言うのと
日本で「ヨン様」と言うのは同じではないか。去年は「ベッカム様」がはやっていましたが、あれは西洋人への憧れという風に理解
されてしまうけど、本当はもうそういうものではないのではないかと思います。グローバリゼーションとテクノロジーがもたらした
現象ではないか。僕はそのことを別に否定しないし勝手にしてくれと思うけれども、昔の「文学」の観点をそこに持ち込むことは
出来ないと思っているわけです。
405 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:12:03
** すべてが「情報」になった **
福田 「近代文学」というのは、やはりネーション=民族体の持っているとされる共有された感覚を基に作られていて、それゆえ
排他的な要素も持ちます。本居宣長が「もののあはれ」と言った時にも、それは結局「朱子学的な唐心の排除としてのやまとごころ
」ということになる。たとえば「しき嶋のやまとごころを人とはば朝日ににほふ山ざくら花」という時、「やまとごころ」という
のはすごく潔くて、義務に忠実なものだと思われていますが、実はぜんぜん違う。宣長も書いていますが、「いい衣着まほしく」
――要するに「いい服を着たい」とか「旨いもの食べたい」とか「いい女と付き合いたい」とか「金が欲しい」とかいう人間の普通
の感情を肯定するのが「やまとごころ」であて、それに対して「君に忠」とか「親に孝」とかの理屈で言うのが「唐心」である、と。
朱子学者は「人君、君子ともあろうものがこんなにいっぱい女と関係して、主君の女から何からみんな手をつけて、こんなひどい
話はない」と源氏物語を批判しますが、それがいいんだ、というのが「やまとごころ」で、昭和の戦前的な意味での「大和心」では全く
ないんですね。
いずれにしても、「これが日本人の心だ」というものの上に近代文学は出来ていた。だからこそ、グローバリズムに対抗するネー
ションなり、ステートなりの基盤になるものとして「文学」はあり得たわけだけれども、それが霧消してしまったのではないかという
ことですね。
406 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:13:24
柄谷 日本で「宣長」というと一定の色がつくけれど、ドイツの「ロマン派」で言われていたことと同じ問題だと思うんです。
つまり「感情の肯定」ですね。感性(感情)と理性をつなげるものは、想像力(構想力)ですが、その意味で想像力を肯定する
ことになる。その場合、感性は人が普通言っている「理性的なもの」よりも、ある意味でより理性的なものをはらむことになる。
ドイツのロマン派でも、日本の国学派でも、こういう考えがナショナリズムに向かいます。理性=ラテン語=漢語で、感情=
ゲルマン語=大和言葉ということになるからです。
最初に、感性・感情という能力を人間的な諸能力の中に構造的に位置づけたのはカントでした。カントの言う aesthetics
は、日本では「美学」と訳されますが、カントはそれを本来の「感性論」という意味で使った。ところが、ロマン派はまさに
それを「美学」にしてしまった。今、福田さんが上手く言われたけれど、宣長が肯定した「普通のこと」、そういう「感性」が
まさに美学の問題だったわけです。同時に、感性が肯定されるためには、それは「いわゆる理性的なものよりも実はもっと理性
的なのだ」、「いわゆる真理よりももっと真実なのだ」という必要があった。そのことが文学を意味づけることになったと思う
んです。宣長の『源氏物語』に関する議論がそういうものですが、昔から「文学はフィクションに過ぎない、嘘に過ぎない」とか
、「文学は非道徳的だ、わいせつだ」とか言われてきた。だから、文学は「真実の世界」よりも真実である、というようなことを
言う必要があった。それによって、近代文学の独特の地位が出来たと思います。サルトルが「文学とは何か」と言う時の「文学」
も、これをさしていたと思うんですよ。
407 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:15:19
福田 結局、感性的なものを理性よりも認めるということですね。小林秀雄が『本居宣長』の後半で一生懸命やったところですけれど、
宣長と上田秋成との『古事記』をめぐる対決も、やはりこの問題です。秋成というのは合理主義者で、いわゆる文献学的、書誌学的な
理性が非常に研ぎ澄まされていた。その秋成が古事記の記述をいちいち取り上げて「計算すると神武天皇は二百何十年生きている、
おかしいじゃないか」などというと、それを宣長が「それは読んでいれば自分に真実として浮かび上がってくるからいいのだ」と全て
はねつける。そういうところで理性と拮抗するものとしての感性が出てくる。この感性的なものというか外部的なもの、要するに、
客観的に策定されて検証可能なものとは別の何ものかが、文学の対象であり、近代文学のコアなんですよね。
北村透谷は本当にティピカルな、日本の近代文学の出発を考えるといろんな意味で最も分かりやすい人ですが、彼はご存知の
ように自由民権運動に加担していて、大阪事件の時に、金がなくなったんでみんなで強盗をやろうという話になった。透谷は「強盗は
ちょっとつらいから勘弁してくれ」と頭を剃って謝って、自由民権運動から離脱してプロテスタントに入るわけです。それで「女学
雑誌」に参加し、女性の地位向上とか平和主義運動を始めて、それから詩人になる。彼が当時の大批評家、山路愛山や徳富蘇峰あたり
のプロテスタント批評家と論争をして「人生に相渉るとは何の謂ぞ」という論文を書く。プロテスタンティズムが日本に入るまでは、
男性と女性が互いを一個の魂というか、人格として認め合い尊重しあう形の「恋愛」はなかったわけです。
408 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:16:09
その時、相手に魂とか人格を策定するという行為はプロテスタント的な恋愛や禁欲から出てくる。だから透谷は恋愛を重要視した。
それに対して山路愛山が、透谷はそういう行為のことばかり書くが、そんなものは社会や人生に全く関係ない、透谷は恋愛を称揚し
すぎる、と攻撃するわけですね。もっと「愛国忠臣」とじゃ「立身出世」とか、そういうきちんとしたことを書けと、その時透谷は
、社会的なものに還元できない、本当に人生に相渉るようなものについて語るのが文学の役目であると言った。それこそが「内面」で
あったり「恋愛」であったり、ジュリアン・ソレル的な一種の「偽善」であったりするわけ。
柄谷 僕は、そういう「文学」が終わったと思うのです。それは単に理念が終わったということではないですね。例えば、あなたが
書いておられたように、ハイデガーはニーチェの「神は死んだ」ということを、普通人は神とか理念とか意味とかいった、超感性的
なものが死んだというふうに理解されているけれども、大事なのは超感性的なものが死んだだけではなくて、同時に感性的なものも
死んだということを意味するのだ、といっています。
409 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:17:12
福田 「神は死んだ」というのは、神に象徴されるような感性を超える、すぐれて理念的な存在がなくなって、感じ取れる即物的な
ものだけが残りましたという話ではないという話ですね。「神は死んだ」というのは要するに、超感性的なものとひたすら感性的な
ものとの境目が消えたことである。だから神は死んだといえば死んだけれども、物そのものも死んだということでもある。つまりは
理念的なもの、超感性的なものにも、物が、感性的なものが入ってくるし、また逆もそうである。
柄谷 感性的なものと超感性的なもの、その両方ともが「情報」になったと思うんですよ。人が観念ではないような、生活や感性と
いっているものは最早疑わしい。それは既に情報ではないかと思う。
福田 ボードリヤールの消費記号論は、その意味でハイデガーのニーチェ解釈を上手くパクってますよね。所謂ブランド商品などの
消費物資は、物の中に神が忍び込んだものであり、本当は政治的な理念みたいなものまでもが商品として売買され取引される。逆に、
鞄にさえ神が宿る――これが「神は死んだ」という状態であると。柄谷さんがおっしゃるのは、それが徹底されると結局「情報」に
なるということですが。
柄谷 例えば「恋愛」でも、eメールで恋愛すると大体一週間で破綻する。
福田 それは経験的な結論なんですか(笑)。
410 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:18:28
柄谷 そんなことはありませんが(笑)、やりとりが早いから、かつてなら数年かかることが一ヶ月ぐらいで実行されてしまう。
喧嘩になるのも早い。携帯電話でもそうですけど。こういう速度が、かつて単に哲学者の「懐疑」として語られた問題を、現実化
してしまうのです。それは例えば「自己」という問題です。デカルトは、どんなに世界や自己を疑っても、疑っている自己が残る。
ゆえに「われあり」と言った。それに対して,ヒュームは自己はその都度あり、一つの自己があると言うのは間違いだと言った。
それに対して、間とはその両方を認めつつ、両方を否定した。つまり、実態としての自己はない、しかし超越論的統覚Xがあると
いったわけですね。これは哲学史では簡単な話ですが、実はデカルトもヒュームもそのような懐疑の過程で、事実上発狂している
んですよ。
今日の通信の速度というものが、それと似た問題を日常化しているような気がします。例えば、eメールのやり取りで問題なの
は、手紙なら翌日出そうとして読み返すものを、すぐに送信してしまう。それで「しまった」と思ってまた書く――それをお互いに
やるから、すさまじいことになるわけです。「本当の自分はこうだ」とメールに書いたとしても、次の朝には「あの時はいえなかった
が、本当の自分はこうだ」と修正する。そしてまた次の日も、次の日も、修正する・・・本当の自分と言うのは常に遅れてくるし、
実は到来しないわけです。だってまた次に来るのだから。だから、僕は「自分」というのは「遅れ」においてあると思うんですね。
また、そのような遅延こそが内面性だと思うんですよ。そういう一定の「のろさ」や「遅れ」がないと、何もかもすぐに出来るが、
何一つ経験にもならない、しかしそのような「遅れ」が、テクノロジーの加速によって成立しなくなっているんじゃないか。
411 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:19:32
福田 情報化されると全てが加速化されて瞬時にやり取りされる。結局、感じているものと理念的なものの区分の中で、精神性というか
「経験」が成り立つわけですね。ヘーゲル的だけども、「自分が考えている自分」みたいなものが、ぜんぜん自分ではない、と気づかされる
という意味での経験が成立しない。『精神現象学』の序説でヘーゲルは、自然的意識、要するに無邪気な意識というのは、必ず自己の喪失を
せざるを得ないと書いています。これが「経験」ということですが、もっと言えば「人生」ということですよね。それはやはり近代文学の
大きなテーマで、なんだかんだ言っても漱石から何から、「人間いかに生くべきか」が問題になってきた。それは「立身出世」とかとは全く
関係ない問題としての「人生」で、その経験をどう経ていくかが問題になったわけです。では、このような「経験」が現在ありうるかどうか
は大きな問題です。
「経験」を小説の主体に位置づけたのが「教養小説」であり、ゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』が分かりやすい例ですが、
ヴィルヘルム・マイスターという人間が、ドイツには市民革命がなかったからドイツ演劇を通して『ドイツ人』を作り、それ柄を国民国家に
しようというナショナリスティックな欲望を持って国中をさまよい挫折する,その過程で人間的な成長をするという話ですね。だいたいゲーテ
辺りからギリギリトーマス・マンの『魔の山』ぐらいまでがそうですが、とにかく「人生を書く」ことに文学の一方の目的があったわけです。
412 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:20:23
しかし戦後日本ではどうか。これは大塚英志がよく言っていることですが、「漫画の歴史とかゲームの歴史は、教養小説が成り立た
ないことの歴史だ」と。彼の図式とは違うけれども、「ドラゴンクエスト」などに明らかなように、ビルドゥングス・ロマン的な遍歴は、
ゲームにおいては能力というか情報の獲得を意味してしまっていて、「自分の真実が失われる」ということでは全くないわけです。一種
のスキルとか資格を身につけることが「人生」になってしまって、自分にとっての真実なり人生そのものは、最早問われない。「人生」
という射程は、日本では漱石などが努力して作った、ある意味で文学的なフィクションだと思いますが、これが無くなってしまった。
柄谷 今『自分探し』とか言うのをよく言われていますけど、あれは内面性とは違います。内面性が無くなっている状態だからこそ、
自分を探すのです。何か、そういうものが哲学と呼ばれたり、文学と呼ばれたりするのです。しかし僕は、あんなものは哲学ではない
とか、あんなものは文学ではないといいたくない。どんな形であれ、文学や哲学を回復するようなことを言いたくない。単に文学は
終わったということを言いたい。しかし「考える」ことは残っているのだから。
413 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:21:33
** 現代の文学に『力』はまだあるのか **
福田 「近代文学の終わり」では、商品として作られている小説は仕事としてちゃんとやっているからよいけれども、保護された
形態、例えば文芸誌の中で、日本でしか通用しないようなものが書かれているのは馬鹿らしいといわれている。同時に、エコロ
ジストになった韓国の批評家を紹介しながら、文学よりも他にもっとやることがあるだろう、と。それはそうなのかもしれませんが、
しかし先ほどの議論に戻れば、グローバリズムへの対抗運動として考えた時にそういうものが本当に役に立つのか、というところも
ありますが。
柄谷 もちろんそうですよ、僕は実践的なことが偉いとはあまり思ってない。そういう人たちのお説教は、福田さんが嫌がるであろう
以上に嫌なんですよ(笑)。僕は善意とか道徳的意志で、この世界を変えることは出来ないと思う。むしろぼくは――これはあんまり
言いたくないんですけれど――世界には弁証法的なロジックがあると思います。この世界の構造自体が裂け目を作り、自己崩壊をもた
らすのだ、と。意志によってこの世界を変えることが出来ないとしたら、逆に言えばこの世界を意志によって保持することも出来ない
のです。世界は自ら壊れる。福田さんも『イデオロギーズ』で書いておられたように、インターネットは本来軍事目的で作られたのに、
いったん成立してしまえば逆転してしまった。そしてそれを抑えることは誰も出来ない、というわけですね。それが僕の言った弁証法
です。善意でインターネットのようなものを作ろうとしてもうまくいかなくて、むしろ軍事的戦略でやったことが現在の状況に帰結した
わけですね。
414 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:24:09
福田 ハイデガー自身、テクノロジー批判の論文で繰り返しているのは、端的な対抗運動――ユナ・ボマーとか、ラジカルなエコロ
ジストとか――には何の意味もないということですよね。技術の批判、歴史的にもずっとあるわけです。イギリスで最初の本格的な
マルクス主義者だったウィリアム・モリスの場合も、新しい大量生産テクノロジーを拒否して手作りのものを作ろうとする形での
対抗運動をするけれども、それにはあんまり意味がない。しかし、だからどうするかについては歯切れのよい結論はなくて、ハイデガー
的な言い回しで暦運――これも翻訳語ですけれど――が盛り上がるのを待つしかない。要するに「時が来るまで待て」という結論しか
示されていないわけです。
文学の話になると、もう一つ「リアリズム」の問題があると思うんです。小説が近代において大きく流通するジャンルになるのは、
一つはバルザックにおいて顕著なように、ブルジョワ社会・近代社会の全体を捉えるのに最も適したジャンルは、詩でも演劇でもなく
小説だったからに間違いありません。バルザックの『人間喜劇』では、「ゴリオ爺さん」では若い書生だったラスチニャックが、
「浮かれ女盛衰記」では辣腕の政治家になっていたりとか、何人もの登場人物が、違う小説に異なる顔で再三出てきます。そういう
仕掛けを使いながら、だいたい1820年から1840年ぐらいのパリをさまざまな角度から見ていく。「ゴリオ爺さん」みたいに
カルチェ・ラタンの下宿から見るものもあれば、「従妹ベット」みたいに旧ナポレオンの顕官の元貴族のところから見るとか、スパイ
の世界、探偵の世界とか骨董屋の世界、ジャーナリズムの世界とかいろんな世界から見ることによって、始めて19世紀のパリ・
ブルジョワの世界が再現できると思っていた。やはりこれが小説の優位性だったと思うんです。
415 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:25:20
さらには、ドストエフスキーの作品に出てくるような、とんでもない人間性というか、人間性の中の本当にグロテスクな、虚構
を超えて現実よりも強い真実みたいなものが、小説の中で作り出された。そういうタイプの小説を近代日本はあまり持てなかったので、
日本に当てはめてドストエフスキーやバルザックを語っても意味のないところがあるんですが、現代の文学に現実を超えた虚構の中の
真実を持ち出す力はまだあるのか。それともやはり柄谷さんが言われたような形で、全てが情報になる世界では最早そんなことはあり
得ないのか。
柄谷 あり得ないと思います。
福田 あっさり(笑)。
柄谷 さっきボルツを引用して福田さんが言っていたけれども、今、コミュニティというか文化的な空間がローカルにあったとしても
、それはすでに世界化された後でデザインされたものに過ぎないと思うんです。例えば、「世代」という概念がそうですね。昔は「世代」
が本当にあったと思います。僕が若い頃に出会った「世代」というのは戦中派とかそういう人たちですよ。1960年の安保闘争では、
「世代」が露骨に衝突しました。その時点では、ある年代以前と以降の人では全く違う世界に生きたし、その差異は埋められないくらいに
大きかった。当時そのことにはある程度納得できたけれど、60年以降の40数年間でそれほどの世代差はあっただろうか、と。
福田 ないですよね。
柄谷 そうすると、「おれは**世代だ」などといっているのも虚構だと思うんですよ。僕自身はそういう言い方をしたことは一度もあり
ません。例えば昔の文壇だと、「新感覚派」とか「白樺派」とかありますよね。個々人はかなり異なるのに、そういう名で呼ばれたわけです。
それは自分で名乗ったかどうかとは関係がない。「第三の新人」の世代だって、自分で第三の新人なんて名乗ったわけではない。「内向の
世代」も同様です。しかしそのあたりまでが、他人から名づけられたにせよ、一応それを引き受けたし、引き受けてもよかった最後の世代
でしょう。しかしそれ以後は、どんな分類があろうと嘘ですね。もし仮に分類のようなものが残っているとしたら、それは他の人たちとの
議論を遮断するためのコミュニティを作るためではないですか。
416 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:26:16
417 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:27:13
福田 学生諸君なんかと付き合って感じるのは、たぶんディジタル化のいいところなのでしょうけれど、年の差は感じても世代の差は
感じないんですよね。音楽とか映画とか、基本的なバックグラウンドになるものが共有できる。20代前半でも山中貞雄の映画をすべて
見てるとか。50年代のカントリーに詳しいとか、そういう人とはかなり面白く議論が出来る。情報のギャップが全く無くなっているので、
そういう意味での世代差は虚構になっていて、おたがいにバックグラウンドにしているものを理解できないことはあまりない。自分と
自分の子供がほとんど同じ文化生活の経路をたどっているのを見ると結構ショックなんですが、江戸時代などにはあったことですよね。
あの頃には親と子供が同じような文化背景に生きていた。だから、吉田松陰みたいに11歳で軍学の教師になって、藩主に平気で教えて
いたわけです。そういう意味で、一種の「江戸化」が起きている。世代だけでなくて、非常に小さいトライブ tribeというんですか、
ライブ的にいろんな意味で集まるというのも、江戸の芝居なんかにはしばしばあったことですよね。そういう意味では、現代は極めて
前近代化している気がします。
柄谷 振る舞い方など、局所的にはすごく洗練されていますね。
福田 かなり前から議論されていた話ですが、コジェーヴが、あらゆる理念的な闘争が放棄された後に、歴史が終わるというとき
、最初は「アメリカ化する」といってたのが、一度日本に来てからは「日本化するだろう」というようになった。それは、いいか
えれば「江戸化する」ということですよね。
418 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:28:35
柄谷 コジェーヴが言ったことを僕たちは80年代に議論していました。近年は「動物化するポストモダン」とかそういう本を
書いている人がいますが、僕はコジェーヴがアメリカ的生活様式に関して「動物化する」といったのは間違っていると思う。
アメリカで起こったのは、動物かではない、リースマンの言う「他人志向」だと思います。他人に認められること、あるいは
他人がしていることを欲望する。アメリカには伝統的な規範がない、しかしその代わり、他人がどうするかということが規範に
なるわけです。「内面性」とか自立性というのは、伝統的な規範に対立することによって生まれてくるものなのに、それがない
世界では、自立的となる代わりに他人がどうするかを気にして、それに従うというコンフォーミズムが出来てしまう。
『イデオロギーズ』で福田さんが言うように、ボードレールが注目した「流行」もそういう他人の欲望の産物で
しょう?しかし、それはむしろフランスだから目だったのであって、アメリカでは流行という現象がない時期から、
ある意味で全て「流行」のようなものだった。コジェーヴはアメリカでそのことに気づいたのだと思います。しかし、
彼が日本に来て意見を変えたといっても同じことでしょう。僕が近年つくづく思うのは、日本人は人と違ったことを
したくない、目立ちたくないという傾向がものすごく強いということです。例えば、若い人たちに目立ちたがりが
多いというけど、逆だと思います。そのよう振る舞えば目立たなくなるから、そうしているだけです。
福田 ボードレールが美術論「現代社会の画家」で、コンスタンス・ギースという、第二帝政のパリを周遊して
スケッチして、それをエッチングにして売る版画家の話を書いていますが、彼が注目したのがモードなわけです。
女の子の髪のリボンの色とか大きさとか、ベルトがどうなるとか、流行の移り変わりを見る画家を書き、露骨に
ではないけれども歴史が終わったときにモードが始まるんだ、と。これは文学的に言うと、象徴主義を予言して
いるわけです。
419 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:29:57
象徴主義以前のロマン主義は、ゲーテとかシラー、ユーゴーを考えれば分かりますが、革命や大戦争などの歴史的な展開と文学や
詩の運命が一致している。ところが象徴主義になると、マラルメが特徴的ですけれど、社会とは関係のないサークルの内部でかなり
凝ったことを洗練していく行為になっていっている。マラルメはぱっとしない英語の教師でしたが、大変ファッションが好きで、
”dernier mode” というセコいファッション誌の編集長もやっていた。ある意味で言えば、二月革命以降、歴史をモードが圧倒する。
もちろんその後、第一次世界大戦も第二次世界大戦もあったわけで、完全に歴史が消費されたわけではなかったけれど、大戦後は完璧に
流行が支配する時代になってしまった。
柄谷 「速度」の話に戻ると、それはテクノロジーというよりも、根本的には資本主義的蓄積の速度だと思うのです。これはとどめよう
がありません。ただ、それをとめるものは資本主義的な発展の内部から出てくると思います。それが先ほど言った弁証法ですね。自分に
可能なのは、それに備えることです。僕は2,3年前かな、ハイデガーに関して新たな関心を持ったことがあるんですよ。80年代には
「現代思想」が流行していました。僕もその一人だったわけです。その当時は、解釈や意見を披瀝していれば何かやったような気がして
いたけど、90年代以降はそうでないと思うようになったのです。その意味で、ハイデガーがナチに行った気持ちは分かりますよ。僕は
ナチじゃなくてナム(NAM)をやったけれども。
福田 それで今、糾弾されている(笑)。
柄谷 その時、ハイデガーの「投企」やサルトルの「アンガージュマン」といった言葉を思い出していたんです。その結果、
ひどい失敗をするかもしれないとしても、それはかまわないと思った。
420 :
考える名無しさん:2005/08/22(月) 16:31:24
福田 サルトルも最盛期は世間の寵児だったけれど、最晩年にはマオイストのろくでもないやつに引っかかって、どんどん目も悪く
なって・・・・。それでも、一所懸命ビラ配りなんかやるわけですよね。それで警察に捕まって、拘置所に入れられる。それは立派
だと思います。
柄谷 だからサルトルが死んだ後は、サルトルを批判していた人たちが順にサルトルの役割を果たしましたね。フーコーがそうしたし、
フーコーが死んだら、デリダがそうした。実際につかまったりもしたわけですね。彼らが憧れていたのはサルトルです。ドゥルーズは
そのことを正直に語っている。僕はドゥルーズのエッセイ(英訳)をたまたま読んで、その言い方に感銘を受けました。彼は自分に
とって、サルトルだけが私的な教師 private teacherであり、他は公的な教授 public professorだったというんですね。このような
区別はアメリカにはない。今のフランスでもなくなっているでしょう。だからこそ、ドゥルーズはそう語ったのだと思います。そして
日本についても同じことが言えると思います。ドゥルーズが自分の「先生」はサルトルだけだったといったような、その種の伝達の場所、
教育の場所がかつて日本の文学にもあったと思う。批評っていうのはそういうものだったんですよ。
福田 まあ、やはり小林秀雄から柄谷さんまではそうですね。批評家を頼り日本を読んだり学んだりした人は、たくさんいたと思います。
江藤淳も、福田恒存も、保田與重郎もそうでしょう。
柄谷 つまりサルトルみたいに、大学教師というわけでもなく、小説を書いたり色々やっている、そういう人物こそが私的な教師であった
という時代がかつてあったんですよね。それが「近代文学」だったと思います。それが終わったということです。
* この対談は、『定本 柄谷行人集』(岩波書店刊)、『イデオロギーズ』(小社刊)刊行記念として実施された公開対談「21世紀
の世界と批評」(2004年6月7日、ヤクルトホール)に加筆修正を施したものです。
>>381が下らんこと言うから、ムキになってこんなことに。。。。
古谷がいつまでたってもミリオンダラーベイビーのレポートを上げないのは、
ピエさんと比べられることを恐れてですか?
>おそらく柄谷は、想像的共同体を支える倫理を語ろうとしたのではない。
>柄谷は市場によって解体されるべきものとしての歴史的共同体において、
>ありうべき倫理を語ったつもりであろう。しかしはからずもそれは想像
>的共同体を再構成する市場の論理と同調している。
>繰り返すが、サルトル=柄谷的倫理はすでに実践されている。いまわれ
>われにとっての問題は、解体された共同体を再構成する倫理を見出すこ
>とではない。われわれの問題は、想像的共同体を支える倫理(サルトル
>=柄谷的な)が、われわれ自身を拘束し続けていることである。柄谷は
>言う、倫理は未来の他者に向かうべきだと。その通りである。だからこ
>そ、いま、われわれはこのサルトル=柄谷的倫理を捨て去らなくてはな
>らないのだ。
424 :
考える名無しさん:2005/08/23(火) 16:21:33
,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,
,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;---、;:;:;:;:;:,,,
/;;;;;;;;;;,-'''" ゙'''ヽ;;;;;;ヽ
/;;;;;;;;;''' ヽ;;;;l
/;;;;;;;;;'" _ヽ、 【ちてきしょうがいしゃ】
i';;;;;;;;;;; ,,;;;;;;-=ヽ、
|;;;;;;;;;;| ,,,,,;;;;;;;;;-、 ‐'"゙_,,,,,,,_\
|;;;;;;;;/ /-─'''''''"ヽ "‐=二 ̄ヽ、 まちのにんきもの
|;;;;;;| '",,,-==‐ ヽ " 、 ヽ
,┴、;| ==ニ-‐'" , ヽ、 ゙i ちてきといっても
|l |ヽl /l .)\ i
\|lノl /└-‐ヽ-‐' ヽ i あたまがいいわけではない
l、 ゙| / ,,---'ニ=メ i .|
ヽ-i i' /-l「ヽ┼+// ;; / このすれあらしたえらいひと
ヽ、 ヽ=ヽ─++-''ノ /、
,,,,\ ヽ ゙‐─''''''"~ / ヾヽ、
,,-''''" \ / )
\ヽ、 / /
\ ゙''ヽ 、,,,__,,;-'" /
ヽ、,,, ,,‐"
゙゙゙'''''''''''''''"~
2chでくすぶっていたKuriharaさんは、ピエさんのおかげで2ch卒業を果たし
ブログデビューを果たせたので、これで良しとしましょう。
KGVさんも似たような物だし。
427 :
考える名無しさん:2005/08/23(火) 21:22:50
新刊! 『思想のケミストリー』
大沢真幸
KGVは田舎の警備員ですからKuriharaさんに失礼かと。
>2chでくすぶっていたKuriharaさんは、ピエさんのおかげで2ch卒業を果たし
>ブログデビューを果たせたので、これで良しとしましょう。
まじかよ
KGVさんもKuriharaさんも、ピエさんの夫馬誤爆荒らしを受けて、2chを
去ったという経緯があります。
431 :
KGV:2005/08/25(木) 12:12:43
オラ2ch去ってないずら。荒らし中ずら。
432 :
考える名無しさん:2005/08/26(金) 15:24:36
>>427 思想のケミストリーって変な題だね。
カタカナ使う必要も感じないし、
日本語に直したら直したで、何の変哲もないタイトル。
ケミストリー(おかまチックなデュオ)の単純なファンなんじゃないの?
435 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 19:55:08
夫馬さん、他人の事なんかどうでもいいんだよ。
これ以上他人に迷惑かけないで、君自身がどうやって死んでこの世から消滅することができるのか
君はそれだけを考えてくれたまえよ
id:gerageragera=まだやっているのか
オマエとは確かに縁遠い世界だよ
オマエは指ケツノ穴にさしてシャブッテ、ひたすら嫉妬するしかないんだろう
↓ ↓ ↓ ↓
http://d.hatena.ne.jp/gerageragera/ ↓無職の引き篭もりのキモヲタの精神障害者フマ
〜∞
/⌒⌒ ̄ ̄ ̄\ 〜∞
/ \ 〜〜〜〜〜
| ____丿ノノ.__| つ〜ん
| /U ._) ._) プゥ〜ん
| | ( 〜〜〜
| ノ(6 ∵ ( 。。) ) _______
U ) 3 .ノ / ________
/ \ ヽ ,,_ U ___,,ノ / /
\,,______,ノ \/ / _____
./ / /|
.. ./ / ./ .|
「殺人的ブスいないかなぁ?僕ちゃんブス大好き☆」
437 :
考える名無しさん:2005/08/27(土) 20:26:00
> hizz
これ誰よ。
440 :
考える名無しさん:2005/08/30(火) 09:07:24
スガる秀実
で、hizzって誰?
NAM関係者?
442 :
考える名無しさん:2005/08/31(水) 13:48:38
443 :
柄谷行人『広告批評』(87年):2005/09/04(日) 04:09:42
広告の限界は何かといったとき、それは共同体の範囲を越えられないということ、
共同体をたえず強化することである、という気が僕はします。そうでないかぎり、
また広告の効果もないんですね。
444 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 14:08:19
朝日書評、やめた?
お尋ねします、
定本版『隠喩としての建築』って、『差異としての場所』『内省と遡行』『探究T』
あたりとかなり内容重複していますか?
定本版「隠喩」に興味あるのですが、目次を眺めた限りでは後ろの三冊のネタが目立っているようなので
購入を迷っています。
446 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 15:25:02
定本『隠喩としての建築』は英語でまったく別個に書かれたものの翻訳である。
よって、上記三本とはべつものである。(文庫本『差異としての場所』はしがき参照)
しかし、同一著者の本だからとうぜん内容は重複する。
因みに、翻訳は著者による、はず。
447 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 15:26:54
その他定本もほぼ、同様の成り立ちをもつ。
448 :
批評の生理と病理:2005/09/04(日) 17:43:33
ジャーナリストにとっておのずから或るサークル、或るグループ、或る党派
に媚びるということが起り易い。いわゆる仲間ぼめ、その他が生ずる。もち
ろん物を書く人間の誰がひとに気に入ること、ひとに悦ばれることを求めな
であろうか。しかしすべての点においてひとに気に入ろうとすることは媚びる
ことである。そのとき批評の精神は全く失われてしまうであろう。一定の
党派から感心されるには、自分で独立に思惟し判断するよりも、きまり文句を
平気でいうほうが近道だ。演説会で喝采を博しようと欲する者がきまり文句
を叫ぶことを忘れてはならないのと同様である。しかしそれでは批評の職分は
尽くされないであろう。なぜなら批評の根本的な機能は人間の精神をその
自然的傾向に属する自働性に対して防衛することにあるからである。
449 :
批評の生理と病理:2005/09/04(日) 18:02:17
ところでジャーナリストは党派的であることによって批評家として現われる
のであるから、批評が最も繁栄するように見えるのはつまり多元論的雰囲気
においてであるということになるであろう。即ち思想上の、文学上の、趣味
上の、同様に勢込んだ、同時に存在する、敵対的な体系が同等の権利をもって
主張される時である。かようなプルラリズムはリベラリズムと結び附いている。
十九世紀において特に批評が盛大になったということは、この時代のリベラリズム
の傾向と無関係ではない。かくて多元論及び自由主義はジャーナリズムの発達に
とって好都合な地盤であった。そして公衆というものの発達はまたジャーナリズムの
発達と不離の関係にあるのである。
岩波版『隠喩としての建築』は買いだと思うよ。
定本全巻揃える気がない人にもこれは勧めたい。
451 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 19:24:37
452 :
考える名無しさん:2005/09/04(日) 21:05:43
『批評の生理と病理』というのは三木清だったのか。
はじめて読んだが、すごいものを教えてくれる人もいるもんだな
柄谷とアラ石株の関係について教えてください。
ピエさんも夫馬さんも柄谷が大好き。
455 :
日本精神研究:2005/09/06(火) 00:15:32
大川周明はウラ三木清、プチ三島由紀夫。
ピエさんてフマ厨のことだろ? 夫馬さんのカキコはどれ?
夫馬さんが本当にいるのかどうかも分からないんだけど。
457 :
日本精神分析:2005/09/06(火) 01:37:56
日本の一九三〇年代の状況は、たんに軍部や右翼のせいにすることはできません。
コミンテルン(ロシア・マルクス主義)に盲従し、あげくに転向した左翼の有様を
みると、たんに情けない気持ちになるだけです。一方、きわめて少数の非転向者
はソ連に依拠していただけですから、戦後は、非転向という権威をカサにきて、
戦前と同じ誤りをくりかえしたのです。
458 :
瑣事:2005/09/06(火) 01:41:01
人生を幸福にする為には、日常の瑣事を愛さなければならぬ。雲の光り、
竹の戦ぎ、群雀の声、行人の顔、─あらゆる日常の瑣事の中に無上の
甘露味を感じなければならぬ。
459 :
NAM精神分析:2005/09/06(火) 01:48:18
日本の二〇〇〇年代の状況は、たんに小泉やブッシュのせいにすることはできません。
NAM(柄谷行人の妄念)に盲従し、あげくに転向した連中の有様を
みると、たんに情けない気持ちになるだけです。一方、きわめて少数の非転向NAM者
は柄谷有名人に依拠していただけですから、解散後は、非転向という権威をカサにきて、
旧左翼と同じ誤りをくりかえしたのです。
こいつらに日本精神分析なんて、
日本を上から見下ろして分析してやるかのような素振りができるわけない
461 :
板谷行八です。:2005/09/06(火) 02:00:47
アホめ。
462 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 03:18:54
今秋公開 『容疑者柄谷善男』
>>456 昔はよく柄谷や東関係のスレに出没してた。
今でも時々山形浩夫のスレに来たりするよ。
俺こないだサインもらった。
なんかすごい丁寧に書いてくれて、
いいおっちゃんだったよ。
ピエさんブログは久々に柄谷の話題だね。
466 :
板谷行八です。:2005/09/06(火) 19:46:29
君らに批判される理由は、ない。
467 :
考える名無しさん:2005/09/06(火) 20:43:09
柄谷先生は、日本の宝です。
468 :
考える名無しさん:2005/09/07(水) 01:19:35
今夜のヘヴィメタさんはクドカンが出てるぞ
469 :
文学界10月号:2005/09/07(水) 09:10:00
柄谷行人「坂口安吾のアナキズム」
470 :
お知らせ:2005/09/07(水) 14:11:41
『近代文学の終り』(インスクリプト)
⇒発売中止
からたにさん、最近は醜聞ばかりが目に付いていましたが、まだ安吾について書こうとする
意志があるということは、とてもいいことだと思いますよn
もっとも、その文章はまだ読んでいませんけど
醜聞って、どんな事?
なむのことじゃないの
あれは小咄です。
坂口安吾の名前を利用するときは柄谷が自分の悪どさに開き直ろうとするときだから
あれはあれで間抜けなんだよな
別に安吾がまともな人間だとは全く思わないけど
安吾が生きてたらまず柄谷は嫌いだったと思うよ
477 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 00:59:28
表紙のデザインと紙が変わった「文學界」は、「二〇〇五年の坂口安吾」という特集が目玉で、柄谷行人・岡崎乾二郎・
関井光男という良くも悪くも近畿大学な方々が並んでいますが、パラパラと見た感じ今ひとつ新鮮味が感じられず。
近代文学研究者としては、どうせ近大で埋めるなら、浅野洋・繻エ丈和・佐藤秀明といった方々を加えて欲しかったと
思います。小説にも、特に今読みたいとか、いつか読みそうだから取っておきたいと思ったものがなかったので、
今月はスルー。高橋源一郎・仲正昌樹・小谷野敦・吾八といった連載陣は、幸か不幸かどれも短めなので、
立ち読みか図書館で読むことにします。
なんだか情けない特集だな
宇宙人の関井と四谷の岡崎
ヨイショとコシギンで固めたという感じで、それだけでもう坂口安吾とか聞いて呆れる
栗原信義を抜擢するぐらいの思い切りがないと駄目ですか。
481 :
考える名無しさん:2005/09/08(木) 11:12:32
自演ウザイ
関井と岡崎に書かせるというのは
自分の主君(あるいは天皇)が、どんな悪いことをやっても決してわたしは
裏切りません、という意味での「堕落」だよな。
これが安吾が示した堕落とは全く正反対のものであることは明らか。
483 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 00:31:11
安吾を左翼に引き付けて読むという柄谷の読み方は間違ってるよな。
一種のでっちあげだと見える。
漱石の読み方もそうだが。
安吾も漱石も本質は左翼批判以外の何物でもないだろう。
たとえば安吾だったらまず間違いなく、柄谷を見たら嫌っていたでしょう。
安吾が小林秀雄を評して書いたのが「教祖の文学」だが
(今回は千葉がそのことを指摘しているけど)
柄谷も同じ教祖の文学という皮肉で断罪されると思うよ。
484 :
Kurihara:2005/09/09(金) 01:08:16
「天皇制が存続し、かかる歴史的カラクリが日本の観念にからみ
残って作用する限り、日本に人間の、人性の正しい開花はのぞむ
ことができないのだ。」(坂口安吾「続堕落論」)
「人の無理強いされた憲法だと云うが、拙者は戦争をいたしません、
というのはこの一条に限って全く世界一の憲法さ。戦争は
キ印かバカがするものに決まっているのだ。」(坂口安吾「もう軍備はいらない」)
486 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 11:54:19
柄谷の子分である関井や岡崎やスガや渡部って
お殿様にゴマをする町の商人面だよな。
みんな小賢しい風貌をしていて、見ていて気持ち悪い。
実際、全員お殿様から近大で職(ご褒美)を頂いたわけだが。
こんな家来をつれて威張り散らしている柄谷も柄谷だが。
487 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 12:49:42
そこで素浪人、三流物書志望者の登場ですよ!
488 :
考える名無しさん:2005/09/09(金) 21:25:28
489 :
柄谷行人・小森陽一「夏目漱石の戦争」『海燕』一九九三・三:2005/09/10(土) 09:32:06
柄谷 ……そこで問われた個人という問題が、同時代の日本でも、またドイ
ツでもまちがって受けとられたニーチェの「超人」という問題と実は関係し
ていると思うんですね。「超人」というと、何かむしろファシズムとかナチ
ズムと結びつくように見えるけれども、実際はやっぱり個人の個人たる所以、
あるいは単独性みたいな問題だったと思うんです。
490 :
考える名無しさん:2005/09/10(土) 10:34:19
ニーチェって人の著作なんか読んだことない俺がきましたよ。
俺の勘だが、ニーチェは唯(観念)論を唱えたのではないかな。知らんけど・・・。
491 :
考える名無しさん:2005/09/10(土) 14:37:49
492 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 18:09:44
493 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/10(土) 22:39:18
定本はどれから読むのがいいですか
自分が一番興味を感じるもを読むのが、最善。
495 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 06:39:25
「at」1号は9〜10月、
『近代文学の終り』は11月らしいですよ。
496 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:21:51
リビングがオシャレ(週刊文春9月1日号)
死ねよ柄谷
おまえなんか財産没収だ。
NAM会員にきちんと金返してからリビングとかいえ
文春出るなんておまえのミーハー根性正体丸見えだな
どうせ最初から坂本龍一みたいにチャラチャラやりたかったんだろう
江戸時代なら、通貨撹乱、世相混乱、詐欺詐取アホ教祖罪で
打ち首市中引き回しに決まってる
「近代文学の終り」なんてわざわざ書籍化する必要あるのかな
これがワセブンに載って話題になったとき、柄谷は「こんなこと前から言ってたし、
文学が終わったことを声高に叫んだわけじゃない、自明のことを言っただけ」
みたいなこと言ってたよね
そのわりにこんなタイトルの本を出すところを見ると、やっぱり柄谷さんって
寂しがり屋のカマッテクンなんだろう
499 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 02:57:00
失った人気を回復しようと思って文春とか出るんだろうがな
しかしそれ以前に柄谷にとって
文春でリビング公開するようなことが
そもそもNAMをはじめた動機だったんだろう
杉田かおるも欠かさず読んでます。週刊文春
NAMよりNANAをはじめたらどうでしょうか?
502 :
笙野頼子『徹底抗戦!文士の森』(河出書房新社):2005/09/12(月) 05:20:35
そして先程書いたようにとうとう「日本近代文学の起源」という今時の文学は
駄目だといっている人々のバイブルのような柄谷行人氏の本を批判し、相対化す
る論文を書いた。この敵はしかしくだらない敵ではない。頭は非常にいいけれど
要は常識がなくて冗談のきつい人という事である。
柄谷批判を私は二回書いている。この二度目の時に発表誌の早稲田文学に対し
て、柄谷氏からクレームがあったので、やや判りにくい文になっている。しかし
論争文なので原則書き直しはしない。それに本質論としてはこの方が出来がいい。
>頭は非常にいいけれど
こんな風に書いてしまう時点で、
笙野がいかにサルかということがわかってしまう
こういう人にはあんま期待できないな。刺客としても
504 :
考える名無しさん:2005/09/12(月) 07:58:53
赤いTシャツを着て闘ったホリエモン
あんごろん、集。高いなぁーーーー
最近仕事してるね〜
507 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 19:29:40
一言付け加える。文学おたくや現代思想おたくはこの講座には絶対に来ない
でくれ。私は、「雰囲気」の圧迫や「気分」の感染の中で、それらをねじ伏
せ一人でも発言を続ける勇気のある人々と会いたい。時間の試練を甘受し、地
味な技術や実務を一つ一つ習得する覚悟を持つ若者と会いたい。社会運動
であれ文学運動であれ事情は同じだ。大言壮語の予告やそれへの一時的かつ
集団的な熱狂はいらない。自らを雑用に縛りつける苦痛を都合よく放棄した
者に、秩序と粘り強く戦いそれらを深い場所で転倒させる能力がなぜ身につ
くことがあろう。 ――「重力」の選択した針路は、君達の偶像や君達自身の
それとは全く別なのだ。まもなく、松本圭二の新詩集『アストロノート』
が出る。その後には「重力03」が続く。我々は、集った寄稿や原稿を踏ま
えて、共同討議をようやく札幌で開催しようとしている。
2005年9月
鎌田哲哉
508 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 20:02:57
狙ってますね、批評界のムネオを!
509 :
君達の偶像:2005/09/17(土) 21:38:26
>>507 ある批評家と語り口がそくりなのはなぜだろうか。
510 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 21:44:26
大体からして大仰なんだよ。雑誌一冊くらいでよ。
511 :
考える名無しさん:2005/09/17(土) 22:18:21
鎌田怖い
言われなくてもこんな企画、誰も見に行かないよ。
武井のHOWSに集って来るような、
時代遅れの取り残された、引き取り手も見当たらない
サヨク年寄り連中以外には。
513 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 00:24:25
↑
四十前の元NAM
514 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 02:29:22
「大地」と「重力」
なんとなくネーミングのセンスが似ている。
ムネオ&千春との共闘もないとはいえない。
鎌田…カラオケでいつも異邦人歌ってるw
自分がもはや明らかな異邦人(=異端で相手にされない)
ということに気づけよな
久保田サキ好きであることに鎌田の限界がみえているようだなw
子犬たちが〜
異邦人いいじゃん
HOWSで鎌やんと熱唱したい
520 :
考える名無しさん:2005/09/18(日) 18:53:51
朝日書評やめた?
からやんの言葉はさー
思想じゃなくて思考の言葉だからさー
若い人も読めると思うんだよねー
ジャーゴン使わないしー
もっと読まれて欲しいよねー
ワン
522 :
一体どうやって責任を取る積もりなのか?:2005/09/19(月) 07:26:22
523 :
考える名無しさん:2005/09/19(月) 23:45:11
ディックのCMの女の子の名前をば知りたい
ゴロー型の存在が自然淘汰され、この世から消滅することをもって
「革命」というのだとしか思えません
もう誰も君のことを「三流物書志望者」などと指さして
笑ったりしないさ。
526 :
お知らせ:2005/09/20(火) 11:36:41
季刊「atアット」は0号をもって終刊しました。
atはNAMだからな。
528 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 22:18:05
あの戦場を越えて
著 者 田中和生
ポスト柄谷行人の、現在の文学と切り結ぶ「批評の核心」とは何か。ふやけた文学状況へ鋭く切りこみ、様々な問題点を整理し、未来への可能性を深く論じた鮮烈な評論集。「群像」に掲載したものをまとめた1冊。
革命だの反復だのに、いまさら(NAMの乱痴気騒ぎ後の)こーじんが拘る必要はない。
そんなものはスガ秀美にでもやらせておけばよい
思うに、普通なら町の善人で通れるような人のキャラクターが
NAMを通した途端に変貌し、必ず出てくるときには悪人になっているというのが
NAMのシステムとしての現実だったのでしょう。
そこを通過すると、普通の人が必ず悪人として出てくるシステム。
531 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 23:08:54
「善良な人々」のフィクションが、ナチスが民衆の支持を獲得して
台頭したときのプロセスだよな
あらゆるファッショ政治にはその虚構が存在する
532 :
考える名無しさん:2005/09/20(火) 23:22:11
ファッショイ、ファッショイ
しかしやっぱり情けない馬鹿は摂津でしょ
これだけ現実に明らかになっていてもまだ、NAMと
柄谷の権力に自分が縋り付くことしか考えられないんだから
>>320 最近の週刊誌で阪神を語っていた。現在は関西暮らしだから試合中継を簡単に
試聴できるけど関東在住のときは苦労したというような話だった。
>>534 勝ってれば幸せといった感じ?
蓮實みたいに勝ち方に拘るみたいな事はない?
536 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 00:07:22
悪の遺伝子NAM
そのインタビューの載ったナンバーが読みたいんすけど
何号だったかわかりませんか
538 :
534:2005/09/21(水) 00:23:50
阪神を語ったというより、関西での1人暮らしの近況をちょっと語った
だけの小さい記事だったわ。
>>537 ナンバーのは湯船や麦倉がルーキーの年の時の。
表紙がでかい虎マークだったから分かりやすいと思う。
あと、同じ時期にあった湾岸戦争に引っかけて語ってた。
出だしが
「阪神がイラクだって言う奴がいてさ、誰がフセインだか知らないけど、僕らはバース党員なんだよ。
いまだにバースが恋しくってさ」
みたいなかんじ。
他にインタビューが出てた有名人には、まだ関東ではあまり知られてなかった間寛平がいた。
次の人物を馬鹿順にならべよ
A摂津
Bゴトーマナブ
Cゴロー
D浅○輪
ありがとです!!
解答例 ACBD
541は539さんに対するお礼です…
544 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 01:31:14
>「阪神がイラクだって言う奴がいてさ、誰がフセインだか知らないけど、僕らはバース党員なんだよ。
いまだにバースが恋しくってさ」
人格障害者が飲み屋で必死に繰り出すギャグですね
どうか笑ってあげてください
BDCAかな?
546 :
考える名無しさん:2005/09/21(水) 04:24:03
CADB
>>540 このスレ的に最も重要な人がいないように思いますが。
もう誰も君のことを、
「あいつ学ぶべきもの何もないんだってよ、アーヒャッヒャヒャ!!」
と指さして笑ったりはしないさ。
549 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 11:01:40
今読んでみたい。
「柄谷行人と攝津正」
この二人は似ていて、ぶれが大きいから
おもしろい。付き合わされるほうは
大変。
ピエなら書けるだろう?
550 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 11:14:57
K谷さんはトラクリは素人でも読めると序文で豪語してますが、
最初の数十ページから全くわかりませんでした。
彼的に僕は人間じゃないんでしょうか?
551 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 11:51:04
まあ、頭は悪いだろうね。
552 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 11:54:58
読んでない奴が言うなやー!
次の論文を読みたい順にならべよ
A柄谷行人と摂津正
B後藤学と柄谷有人
C柳原年男と飛騨五郎
D和気寿昭と浅輪剛薄
554 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 14:41:28
子犬たちが〜虚空に吼えて〜♪ 両手を広げ〜♪
空や雲や〜星たちも〜♪ 子犬どもを笑っている〜♪
ちょっと〜♪噛み付いて〜みただけの〜♪ 子犬たち〜♪
ちょっと〜♪吠え付いて〜みただけの〜♪ 子犬たち〜♪
私と柄谷行人 著者:栗原信義
が読みたいです。
いい本だよね
557 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 15:04:41
>>553 人名は正しく書きましょう
有人は佑人
年男は敏夫
寿昭は久明
558 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 15:17:04
Aだけでいい。あとは商品になりまへん
560 :
考える名無しさん:2005/09/22(木) 17:05:43
子犬たちが〜空に吼えて〜♪ 両手を広げ〜♪
空や雲や〜星たちも〜♪ 子犬を笑っている〜♪
ちょっと〜♪噛み付いて〜みただけの〜♪ 子犬たち〜♪
ちょっと〜♪吠え付いて〜みただけの〜♪ 子犬たち〜♪
561 :
波田陽区:2005/09/22(木) 21:31:35
俺はNAM NAM NAM NAM NAM会員
新たな社会運動です
資本と国家に対抗します って言うじゃない・・・・・
でも アンタが一番対抗しないといけないのは
ニートの自分自身ですから・・・・・残念!!!!!
なんか極度に寒いのが紛れ込んでるが。
KGVさんでしょう。
565 :
考える名無しさん:2005/09/23(金) 02:28:24
からたにの顔がすき、日本人らしい顔
566 :
波田陽区:2005/09/24(土) 03:33:40
俺はNAM NAM NAM NAM NAM会員
新たな社会運動です
資本と国家に対抗します って言うじゃない・・・・・
でも アンタが一番対抗しないといけないのは
ニートの自分自身ですから・・・・・残念!!!!!
NAM冥呆憐下狂・・・・・・斬り!!!!!
ハハハ最高
につまんねー。
569 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/09/24(土) 04:44:26
>>566 君が全身全霊をかけて考えたのですね。私の作品を越えたかもしれない。
570 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 05:01:43
私の作品てトランスクリティーク?
571 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 07:59:03
>>569 似てるようで似てないよ。知性は誤魔化せない。
572 :
考える名無しさん:2005/09/24(土) 23:44:27
解体するもなにも
すでに自壊してるわけだが
573 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 00:14:55
何が言いたいのお前?
ゲーデル的。
575 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 07:40:25
市民通貨Lの話は聞かれなくなった
そういう話を振ると、また中の人がピエさんな事情通が出てくるよ。
577 :
堕落の倫理 柄谷行人:2005/09/25(日) 12:26:10
坂口安吾を有名にしたのは「堕落論」であり、また安吾の名は戦後の風俗
と結びつけられている。事実また、「堕落論」冒頭の一節は、まぎれもなく
「戦後」の状況を指し示している。
578 :
考える名無しさん:2005/09/25(日) 21:21:21
躁鬱病の某氏が寝返ったり反旗を翻して醜態をさらけ出している。
某氏は眼中にないが、市民通貨Lを公表しない訳は責任を認めたくないからか?
579 :
考える名無しさん:2005/09/27(火) 21:56:20 ID:0
性格に逆らって下手にアクティブに行動しようとするから失敗したわけだ。
この人は家に引きこもってひたすら新解釈という名の訓詁学に耽っていればそれでいい。
580 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 11:29:15
夫馬です。
「客観的な証明は20万行」も掛かるんだってさ。こんなの
やってられないよね。普通の証明は、「直感」的なんだよね。
客観的ではないのよ。分かりましたか
>・フランスの数学者カミーユ・ジョルダンが1887年に概念を確立し、その後多くの
>数学者らが完全証明に挑んできた「ジョルダンの曲線定理」について、信州大
>工学部の中村八束(やつか)教授(62)が27日、ポーランドの数学者ら16人との
>約14年間にわたる共同作業で、完全証明に成功したと発表した。数式上の誤り
>などを確認するコンピューターシステムのチェックを経て、約20万行にわたる証明が
>完成。中村教授らは「完全証明したのは世界初」としている。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050928k0000m040137000c.html
基地害の自己顕示 一生直らない病w
582 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 22:02:14
ツマランツマランツマランツ
オマエがな 基地害(藁
584 :
考える名無しさん:2005/09/28(水) 23:34:06
___ o
( ;;;;;_;;;;; )/'''
丶.-'~;;;;;;;;;;;;;;~'-、
/~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヽ、
,;';;_"-=・=-;;;;;;;_-=・=- ;;ヽ、
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' }.
|┴────゙||───||゙────┴|
|  ̄ ̄ ̄ .||.  ̄ ̄ .||.  ̄ ̄ ̄ |
| -=・=-=・=--=・=-=・=-=・=- |
|_____ ,,ノ(、_, )ヽ、 _____|
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il |
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
そういう話を振ると、また中の人がピエさんな事情通が出てくるよ。
586 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 01:58:29
はたしてそうかなっぷまぷま
587 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 11:08:21
「永続革命の問題」・季刊「atアット」1号 (発売中)
588 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 11:26:57
254 :夫馬裕明 :02/12/15 00:55 ID:???
愛媛って野鳥観察できるとこ多くていいよ。
589 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 12:25:27
590 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 12:26:18
>>589 土建屋、宇沢、長谷川、黒木の数理物理、可積分系、表現論自体が
コケオドシだから、黒木にこいつらを叩く資格はないよw
591 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/09/29(木) 13:26:47
592 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 21:18:58
,.--、,.-‐-.、 ,.-‐-、,.−、
|〓 |{.(~) ,. '−-v- 、(゙) l |〓/
l .| `ー/ 彡 ,!、 ヾ'´.| ./
{ミc、 i ノノノノ ヾ } iぅミ} _____________
(__)ヽ l(lリノ∩ ∩|!| ,(__)´ / 阪神タイガース
ヽ/ヾ从、__▽_ノl/\´ < 優勝おめでとうございまーす♪
ヽ\\゙'┬'´/// \
`!T|i|g|e|r|s)  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| | | | rika{
ヽi_|_|_|_|_lノ、
/⌒ヽぐ_ ,ゝ/⌒ヽ
. (_ノ\/ `ーイ-ト-'"ヽ /ヽ_|
ヽ___ノ ヽ__,/
l| |! | l|l |
!| l| |! |l
593 :
考える名無しさん:2005/09/29(木) 22:01:09
書評にでなくなった。
594 :
???:2005/09/29(木) 23:30:45
トラトラトラトラトラトラトラトラトラトラトラトラ
595 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 08:18:31
村上ファンドが阪神経営に参入しようとしている
これはひょっとして、これから阪神タイガースの時代が来るぞ?!
596 :
考える名無しさん:2005/09/30(金) 23:44:32
NAMと阪神って、およそ似て非なるものだよな
全然正反対だし 全然違う
この人より橋本治のほうが上っぽい。
日本人のランキングを批評空間系統で必読書のようにやって欲しいな。
結局海外の権威しか認められない。日本では構築が出来ないとか沼地だとか
言ってないで、何かやってみて欲しかった。それがNAMなんだから
話にならない。批評家の行動というのは結局書くことなのに、市民運動
みたいな事して、理念と実際の実務、事務が違うのも分からなかったんだね。
左翼って反省するにしても、何をしたかしっかり認識しないで反省するよね。
当事者意識がないから実務能力がないんだよ。
それで嘘ついてもばれないと思ってる。詭弁はその場は通っても、
納得させられないから後で、間違いがばれるし、信用がなくなるんだよ。
結局語らずに行動する人間が物事をなし得たりするから、日本では土俗の方が
信頼が高いんだよね。
598 :
考える名無しさん:2005/10/01(土) 17:37:08
「柄谷さんの朝日の書評どうだったですか?」
萱野「あー、あれよく分からなかったです」
,r'^⌒⌒ヽ,r''⌒`ヽ、
~ピポピポ~/;;;;;;;;;;;;チ;キ;;狂;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
/;;;;;;;;;;;;;;;ガノ´`´`ヽ;;;;;;;;;;;;i ヨボヨボ〜
!;;;;;;;;;;;;イ::. / \ ヽ;;;ノ
ゝ;;;;;;;|:::: (-=・=-) |シ
从从/: \ / ノ
i: i 入 /}
|; |〈 ヽ ノ プラプラ
|; |〈 ((∪)) |
―>゚))))彡- 魚丸焼きドゾー
601 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 00:50:08
うまそう
602 :
NAM釈迦牟尼仏:2005/10/02(日) 01:03:32
朝日、書評くらい毎週書こう。
話はそれからだ。
603 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 06:38:48
___ o
( ;;;;;_;;;;; )/'''
丶.-'~;;;;;;;;;;;;;;~'-、
/~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヽ、
,;';;_"-=・=-;;;;;;;_-=・=- ;;ヽ、
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' }.
|┴────゙||───||゙────┴|
|  ̄ ̄ ̄ .||.  ̄ ̄ .||.  ̄ ̄ ̄ |
| -=・=-=・=--=・=-=・=-=・=- |
|_____ ,,ノ(、_, )ヽ、 _____|
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il |
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'" :| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''" ,| \_
604 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 12:32:14
大阪と埼玉で連鎖的に、運転中の車が別の車からストークをかけられて
正体不明の銃撃を受けるという事件がおきた。どうやら使われた拳銃は
改造のエアガンで、無差別的な愉快犯であるという疑いが強い。
まるでこのスレの夫馬のように、とんでもなく崩壊してる異常者が、
ネットだけでなくリアルにも出現しつつあるようだ。今時の世の中では。
さっきテレビの、さんでーじゃぽんで、デイブスペクターがアメリカのケースで
この手の狂人対処の仕方を説明していた。アメリカではROAD RAGEといって、
突発的な路上の狂気についても既にマニュアルができあがっている。
まず、そういう変な奴が近づいてきたことがわかったら
徹底的に目を合わさない。意識しないし意識してる素振りも出さない、ということにつきるそうだな。
605 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 13:01:38
夫馬です。
意識してくれるのは同類のピエさん唯一人ですよぉー
仲間ってありがたい!
ピエさんが夫馬さんのアドバイスを受けてアラ石株で大損したって書き込みを
以前見たこと有るんだけど、これは嘘じゃないの?
2chの過去ログを漁ったけど、ピエさんの夫馬粘着の原因って名無しで書き込みをしてた所に
正体を晒されたからっぽいよ。
607 :
部屋の向うに阪神がいる 文芸春秋 9月1日号:2005/10/02(日) 14:08:59
文芸批評家の柄谷行人さんが生まれ育った尼崎の家に東京から戻っ
たのは五年前のこと。しかし、今年五月まで、大学の講義のため、日
米を定期的に往復する日々が続いてきた。築百三十年という日本家屋
は改装が重ねられてきたが、柱や梁などは昔のままだ。襖を開ければ、
書斎などに連なっていく開放的なリビングには無駄なものが一切ない。
608 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 21:57:31
今週も書評はなかった。
609 :
考える名無しさん:2005/10/02(日) 22:36:02
610 :
考える名無しさん:2005/10/03(月) 02:06:25
,,,,,,,,,___
 ̄~゙::`ヽ、
:::::\
(●) :::::::ヽ、 フマーン
;;;;;;;; (、 ::::::\
::::::: ,,...-‐、_ノ
.........:::::::_,,,--―''""~i
....::::::: _;;,::.-‐'" __,,,,____|、
: : r'"---―'''"~ _,,...--'_,,フ
" ` ====-――'''"~  ̄/
::: ;;;_/
ヽ、___,,,,..-‐'"
611 :
考える名無しさん:2005/10/03(月) 03:23:33
___ o
( ;;;;;_;;;;; )/'''
丶.-'~;;;;;;;;;;;;;;~'-、
/~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヽ、
,;';;_"-=・=-;;;;;;;_-=・=- ;;ヽ、
__,,::r'7" ::. ヽ_
゙l | :: ゙) 7
| ヽ`l :: /ノ )
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' }.
|_____ ,,ノ(、_, )ヽ、 _____|
. | \ || || / |
|. ◎.\~ ||-====-|| ~/.◎ .| プップマプマァァァァァァァァン
. |_二二二__. `ニニ´. __二二二_|
| |古古||. H |×l]| H .||古古| |
. |  ̄ ̄ ̄l=====l ̄ ̄ ̄ |
|.____________.|
―//――――\\―
―//――――――\\―
みみずんは今鯖メンテ中らしく見れない。
614 :
考える名無しさん:2005/10/03(月) 08:24:24
615 :
考える名無しさん:2005/10/03(月) 08:37:02
チョソいらね
なんで日本の評論家って在日チョソだらけなんだ?
こいつらの利己的な曲解(本家成り済まし?)にはあきれるわ…
616 :
インスクリプトの新刊!:2005/10/03(月) 18:16:58
柄谷行人『近代文学の終り』10月25日発売予定
たのスミダ。
617 :
考える名無しさん:2005/10/03(月) 20:26:42
むしろ「近大文学の終わり」だろう。
我ながら上手くいったとほくそ笑むピエさん
619 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 20:16:51
チョソチャワ゛
620 :
考える名無しさん:2005/10/04(火) 20:29:22
298 :読者の声 :2005/10/03(月) 23:01:19 ID:VCZmSq0g
とりあえず不買運動すればいいんじゃない?
企業には一番効果ありそうだけど。
>夫馬DEATH
おまえ杉村大蔵の爪の垢でも煎じて飲めよ
いやそうはいわん。
もったいない
大蔵のウンコでも食わせてもらえ
生まれてはじめて『バック・トゥ・ザ・フューチャー』をDVDで見て
感動に浸っているピエさん
ピエさんが2ちゃんでブイブイ言ってる間に後輩の杉田さんが
本を出版しました。
フマさんだけですね。ピエさんを追いこさないのは。
来年の24時間テレビではピエさんが「40歳ニートの挑戦!」と題し
マラソンを走るそうですが、ゴールではフマさんが待ちかまえ感動
の抱擁が見られると思います。
625 :
考える名無しさん:2005/10/05(水) 23:13:53
ずばぶねー
626 :
柄谷行人 ◆WcOabcjNAM :2005/10/06(木) 05:28:29
大丈夫ですか。
627 :
考える名無しさん:2005/10/06(木) 13:08:45
ピエ哀れ。
どんどん追い抜かれてゆく。
628 :
考える名無しさん:2005/10/06(木) 23:56:46
ずばんねー
629 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 01:13:23
下には下がいる
高知の警備員とか
630 :
考える名無しさん:2005/10/07(金) 15:26:13
>>827 クールなピエさんから見たら、本出す時に売名行為で稲葉の揚足を取る人をはなから相手にしてないでしょう。
631 :
教え子:2005/10/07(金) 19:26:46
からたに先生、めためたイガってました。
632 :
板谷行八です。:2005/10/07(金) 23:37:00
ぷんぷん#
633 :
板谷行八です。:2005/10/07(金) 23:42:22
ずまんねー
634 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 00:03:46
635 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 00:07:34
え?マジびっくりした
637 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 17:30:32
「厳密なステップ」が聞いて呆れる御意見ですね
639 :
考える名無しさん:2005/10/08(土) 23:13:02
柄やんは右翼思想にも詳しいよ。
理解した上であえてサヨクやってる。
2chでよくみる思考停止ネットウヨなんて、
議論したら五分で泣かされるよ。
お前そんなわかりきったことを…。
俺が釣られただけか。
三島もちゃんと読んでるよね。
最後の4部作の清顕と勲からして偽物なんだなんて話は、
ちゃんと読んでなきゃ言えない(浅田はジンジャンから偽物という話をしていたので
多分まともに読んでない)。
642 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 11:07:10
柄谷は日本人ではなく在日。
641 :考える名無しさん :2005/10/09(日) 09:15:46
三島もちゃんと読んでるよね。
ちゃんと読んでる人は少ないよ。
一見三島よりの人でも、三部から主人公が偽物になるって
考えている人は多い。まあ、転生ということに関しては微妙だけど、
日本文化の体現者みたいなことに関しては清顕も勲も明らかに偽物だし、
そもそも転生がそういう物とかけてあるわけで。
646 :
考える名無しさん:2005/10/09(日) 18:26:23
久々に書評書いてるね。
相変わらずドゥルーズなどの単語について知らない素人には
分からない内容になってる。
あと、これだけ失敗しながらまだネット上の情報共有みたいな物に
幻想を持ってるのに涙が出る。
わからなければ、調べればよい。
嫌いなら、読まなければよい。
書くときは書く、書かないときは書かないただそれだけだ。
向こう岸になにか特別なものが見えるわけでもなく、別段見ようとするわけもなく、
ただ何かが見えるはずだという観念だけが、自分をそうさせているのだということを
意識することもないしに向こう岸になにかが見えると思い込むとき、これほど
退屈なことはない。
NAMみたいなのは、やっぱ境界例っぽい人を
巻き込んじゃうんだよな。
時限爆弾を抱えながら、成長していくようなもんだし
時限爆弾ほど、私欲もなく献身的に働く。
最後には、本人が一番素質があったのを証明したわけだけど。
NAMなど、ない。あるのはNAMたらんとする意思のみである。
652 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 02:03:52
フマフマ・・・。
あいやフムフム。
ほらみて キチガイだよ(藁
新しい書評どこ?
655 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 18:28:34
で、柄谷=ゲイって結論でいいわけ?
656 :
考える名無しさん:2005/10/10(月) 19:01:57
>>655 大学時代レスリングしてたから多分ゲイ。
>>654 左隅のちっちゃいところ。ハッカーって本。
今まででさえ柄谷にしては文字数が少なすぎたのに、
さらに少なくなって分け分からない状態。
要約がうまいっつったら浅田彰なんだろうけど
柄谷さんも上手いよな
下手な入門書読むよりわかりやすい
659 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 02:00:24
>>653 gomakasitemomudadayo?fumakunn
背毛バレステロス
661 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 11:08:39
レスリング部の友達によると、今でも、たまに顔を出すらしい。
遠巻きに見ていることが殆どらしいが、今でも、たまに学生に交じってプレイするらしい。
ちなみに、柄谷が好むのは、より密着性の高いグレコノーマン・スタイルのほう。
ちなみに、柄谷のマイ・レスリングスーツは赤色らしい。
662 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 11:38:45
>>644 へー。そうなんだ。はじめて知った。
文学は、奥が深いね。
そういう読み方は面白いなぁ。
板谷行八 左翼
長淵鋼 右翼
左右両翼にまたがる 西部邁進
665 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 22:49:07
ぷっ
666 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 22:53:03
柄谷ってスタイルが綺麗だよね。シンポジウムとかで歩いてる姿や、脚を
組んですわったりしてるときの脚の美しさったらない。もちろん、真面目な
興味もあって、シンポジウムとか行くけど、今日も脚が綺麗だった、とか
そんな感想をもってしまう。
そんなことはないだろ。
単純に短足でケツがでかい
あれはバスケ体型ともいえる。
しかしバスケやってた割には背が低すぎる。
それに腹もしっかり出てるし
柄谷見て外見まともだとか思ってしまう輩自体
彼ら自身のレベルの低さのほうが怖いのだ
文壇というキモオタ門スターズの集団では、
あくまでも相対的にはまだ見れるといった程度。
しかしテレビなんかにはとてもでないけど、出れない。
出れば本当はブ男ぶりがみなばれてしまう。
本当に、柄谷レベルの身体からあの顔で転移してしまうような情けない
奴ら自身のレベルの低さこそが空恐ろしい。ほとんどホラーの世界
共食いのキモ怪物ドモだな
>>666 吹いたんですけどネタ?
柄谷さん普通にかっこいいじゃん。
本の面白さが容姿底上げしてるところはあるけど。
普通に見てキモイと思う
あれで有名人でなかったらまずアウトでしょう
誰も振り返らないし相手にするわけない。
斜視だしドモリだし何いってんだかわかんないし
ボソボソ声で。
>柄谷見て外見まともだとか思ってしまう輩自体
>彼ら自身のレベルの低さのほうが怖いのだ
この通り
文学とか自称して集まってくる蚊のような連中って
普通でとんでもないキモオタばかりだからね
670 :
考える名無しさん:2005/10/11(火) 23:59:50
それは浅田彰見て美少年だとか思えるのと同じレベルでしょう
みな本による先入見がイメージ作ってるだけだよ
俺なんかフマップみたいなルックスですよ、、
ああ、いやスマップでした。
文学=文壇なんて基本的に詐欺で成り立ってる集団だからね
同じ模造品でも
三島なんかまだ相当ましなほう
三島は普通に美少年であったと思うよ
673 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 00:13:49
中身が良けりゃ外見も良く見えるんだよねー
だから君の中味も所詮その程度
つーこったなw
そのうち重力三号でも出ると思うから
バカラタニの馬鹿罵倒の数々でも、少しは覗き見してみなさい
ちょっとは世界が開けて、君の脳にも風が吹くと思うよw
675 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 00:24:37
そうそう
男は中味だ!!
才能がありゃ外見なんてどうでもいいさ!!
オマエら頑張れよ!!
怯える必要はないと言ったはずですが。
民衆の道かぁ
民衆の道って何ですか?
ひょっとしたら「しゅうどう」?
680 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 01:07:28
しつこいけど、スタイルいいよ。腕の長さとか、脚の骨組み、とかが綺麗。
素人であそこまで綺麗なのは素晴らしい。純粋にスタイルの話ですよ?
柄谷本人は、一般社会に属してない、やや得体のしれない雰囲気があるけど。
>>675 才能も外見もダメなのはどーすんだよ!?
683 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 01:23:56
笑った。でも、意見は撤回しない。事実だもん。柄谷のスタイルは綺麗
今度、シンポジウムがあったとき心静かに柄谷の脚を凝視してください。
だからそれは君のスタイルが醜だから
その程度のもので理想を投影できるのw
嘘だと思う人はまず↓の熊野大学の屁っぴりフォームでも見てからいいなさい
http://www.kumanodaigaku.net/index.html この写真でもわかるけど、これじゃ吉本のお笑い芸人の中でも相当ランク
下のほうだよな
ついでにいえば柄谷の女房というのもよく見ると相当ブス打よ
ダメな女顔だよね。あれは明らかに
そもそも三十も年が離れてしかも結婚相手が柄谷なんて
普通じゃ考えられない。相当こじれてるんだろうね
685 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 02:14:26
>>666から
>>683、
>>680 的な粘着の特徴
生まれてからまず一度も運動部というものに属した経験が無い
もちろんからだにつける筋肉など無縁な生活を生涯おくっている
運動神経はゼロだが性欲だけは人前に存在してしまい
その情けなさをもてあますや、口先だけは生意気だったので
文学や哲学なんていうものを齧ってみる
そこで柄谷に遭遇し即座に感情転移するが
中味がなくイメージでしか物事を判断できない根本的な性質など変わるはずも無く
せいぜいが2ちゃんねるでヨイショまでして意地を張ってみせるのが山
またふまさんのはっきょうですかな?
ピエさんて3年前から全然進化しないね。
688 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 13:09:30
確かに柄谷のスタイルの綺麗さは日本の知識人の中でもかなり高いレベルにある。
特に、机に肘をついて手を結んで顎にあてたときの手の綺麗さは朝生でみかける
カン・サンンジュンか柄谷ってぐらいに他の追随を許さないよ。
ほんといい歳のとり方してるなって思った。
大体、西洋の知識人に比べたら日本の知識人って相対的に若いころ美青年だったひとが多いよ。
フランスは格好いいの多くない?
もう、三流脂肪者の件は忘れなさい。
脂肪者コンプレックスをさらけ出すだけです。
691 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 14:06:21
俺が選ぶイケメン知識人ベスト3
1 グレン・グールド
2 中沢新一
3 柄谷
4 藤原帰@
5 宮台真司
692 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 14:08:12
>>688 またふいた
手とか脚とか
オマエら何その局所萌え
693 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 14:11:28
>>691 島田のまーくんがいないYO!
入れてあげてYO!!
あと5は違うとオモ
柄谷がしゃべってんのみたときガッカリしたけどな
ポツリポツリとスローモーなしゃべりでさっさと話せよって思った
対談集でうけたイメージとまったく逆だったし
あと、竹田青嗣は著作のガキっぽい語りと違って、
年相応の貫禄があって柄谷とは違う意味で驚いた
ま、50超えてれば当然か
695 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 15:32:39
柄谷の実物の印象としては真っ当な意見ですね。
普通、柄谷をはじめて見た人は、文章イメージとのギャップの激しさに、
まずたじろぎます。
696 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 15:36:22
そのギャップが魅力なんだよ
不器用そうで色々手伝いたくなっちゃうんだよ
彰を見ろよ
697 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 16:36:34
ただ、それでいえば、彰だって対談集でうけるイメージとは違って相当がっかりだぞ
698 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 16:46:34
そういえば昔、アエラが『この思想家に抱かれたい!』みたいな特集やってなかったっけ・・・
699 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 17:14:01
アエラ勇者だな
700 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 17:16:13
>>697 対談から受ける彰のイメージってどんなの?
701 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 17:25:24
ほっとけない柄谷行人の不器用さ
702 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 17:30:30
703 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 18:16:04
浅田彰はしゃべってんの見ても、がっかりとかそういうことはない。
元気いっぱいな感じ。正のオーラ。柄谷はある種の負のオーラ。
2人とも魅力あります。
>>683 凝視してみるけどさ
凝視したら靴下に穴あいてたり
左右の色違ってたりしたの発見しちゃったらガビーンだよ?
責任取ってよ?
705 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 18:33:23
まず彼を凝視したらわかるけど、髭そってないとか
歯磨いてないとか、顔もよく洗ってなくて、唇の周りが白いままだとか
まじでそういう感じですよ。
汚いセーター着てるとか
タバコすいながら授業やるとか
ますますほっとけない
707 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 18:45:57
彰にはがっかりした。
身体的劣等感から現代思想にいったのがミエミエ
708 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 19:18:12
私はシンポジウムとかでしか柄谷をみたことないから、普段の彼は知らん。
日常生活で変な服着ておしゃれな奴をきどってるというのは金井美恵子の
文章で読んだことある。でも、脚とか体全体の作りが繊細で見ると感動する。
本当はみんなだって言われてみれば、そうだって思ってるくせに。
>>697 浅田彰は予想通りだけどな。
柄谷がライブに弱いのはイメージ通りといっちゃイメージ通り。
710 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 19:53:34
おいちょっと待て
脚が綺麗とか
手が綺麗とか
作りが繊細(雛人形かよ)とか
60代のオッサンに使う形容詞ではないよ!?
みんなどしたの???
711 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 20:01:51
ここは柄谷チルドレンのスレッドですから。
ピエさん=亀ちゃん、フマさん=太蔵ですから。
712 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 20:14:33
>雛人形かよ
お前のツッコミもこの場合微妙だな
713 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 20:18:28
>>698 その特集気になる
誰がいたか覚えてます?
イメージと違ったのは東浩紀。
この人も柄谷同様ボソボソ系かと思ってた。
あずまん芸人だもん
717 :
710:2005/10/12(水) 20:48:19
718 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 21:26:22
>>698 古いなぁ(笑)
それって蓮見のオッサンが海パン一丁でダッチワイフ抱えてつっ立ってる写真が載ってるやつじゃね?
いまケータイだからまた改めてレスする。
この自作自演スレ 恐怖w
なにそのありえない状況(笑)
アエラすごいよアエラ
あんな綺麗なへっぴり腰で打てるバッターは、そうそういない。
ましてや還暦過ぎてアレは奇跡。
722 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 22:02:23
いまアマゾンで浅田彰で検索してみたら、もうすぐ発売になるDVDの
TV WARってやつのジャケットにコンセプト浅田彰ってあるんだけど、
このドキュメンタリーで彰の話してる姿はみれる?
先行発売のセット販売のほう観たひとおしえてください。
フジテレビで放送してたやつかな?TV WARって。
たしか、話す姿も写ってるはずだよ。
725 :
考える名無しさん:2005/10/12(水) 22:30:33
サンクス
坂本龍一とラディカルTVのやつです。
ああ、筑波のね。
それ当時ビデオで見たけど浅田は全く関係なし。
ライブとCG混ぜたような奴。
ラジカルTVだっけ。
柄谷さんて身長どれくらいですか?
せっつが活躍中
730 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 02:03:25
162センチ
731 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 09:12:52
でも、ドキュメンタリーって書いてあるよ
レフトアローンてDVDで発売したりしないのかな
俺映画見逃したんだよね
柄谷162か。ずいぶん低いな。
734 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 17:21:40
浅田は何センチだっけ?
>>733 んなわけねーだろ
もっと高かったよ
170後半じゃね?
736 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 18:34:47
彼の周りの人物が低い人多いからそう見えたってことはない?
737 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 18:36:46
まあ162なら彼の歳からすれば普通の範囲だよね
どうも。
マーボ学派3代目学長です。
この度我々マーボ学派が唯物論を完全論破し、
神霊の存在を証明致しましたことをここにお知らせいたします。
お疲れ様でした。
講演行った
ボソボソ喋りが萌え
柄谷さんカワエェ
740 :
考える名無しさん:2005/10/13(木) 23:42:19
内容希望
741 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 03:10:08
466 :考える名無しさん :2005/10/13(木) 17:05:00
柄谷 我々の時代はまだ続くだろう。
浅田 とっくに終りましたよ。
柄谷 そんなことはない。終らせないために岩波で本出すようになったし、
毎週朝日に書評も書いてる。批評空間も再建だ。
浅田 そのもがき方がダメになった一番の証拠でしょう。私はかかわる
のはごめんです。
柄谷 絶交だ! お前は何にもわかってない。
浅田彰と掛け合い漫才みたいなのしててウケた。
浅田さん柄谷さんのマイク調節したりして世話女房みたいなの。
仲良いんだなあと思って和んだよ。
関係ないけど浅田彰ってイイ声だよね。
柄谷さん途中
「僕は編集者に何か書いてくれって頼まれると断れない。
浅田さんはそんなことないんでしょうけど」
とか言ってて意外だったなあ。
でも朝日の書評はよく休むよね。
あ、コレ去年の京大の学祭んときの話なんだけどさ
お客さんに若い人多かったから
デリダの話とか初心者にもわかるように気ぃ遣って話してくれてたよ。
あんま成功してなかったけど。
今年も来るのかな。
来たら行こう、そしてサインをもらうのだ。
743 :
TV WAR ?:2005/10/14(金) 06:31:06
昔、8ミリビデオのソフトを
注文をしたけど品切れだった。
日本における強固な保守派 −自民党政権の御意見番として影響力の強かった 後藤田正晴が先日死にました。
後藤田の場合は警察権力に対して大きな影響力があった政治家であったのとともに、彼の看板にしていたのが、
憲法九条は絶対に変えさせないという彼の強固なポリシーだったことは有名でした。
後藤田のお陰で保守派の進行に一定の歯止めがかかっていたのとともに、
彼がもう死んだことによって、保守陣営の展開というのも新しい体制に明らかに入っているのでしょう・・・。
後藤田曰く、 戦争みたいな馬鹿なものは二度とやってはいけない、ということでした。
戦争みたいな馬鹿なものは二度とやってはいけない。
世界で最も馬鹿なものが、戦争であるのだとして、それでは世界で二番目に馬鹿なものはなんでしょう。
それはこうはいえないだろうか? 世界で二番目に馬鹿なものとは、左翼運動である。 後藤田の物言いを真似れば、同じように、左翼運動なんていう馬鹿なもの、何度も同じところで繰り返していてはダメである、という言い方もきっと可能なことでしょう。
世の中で最も馬鹿は戦争なれば
二番の馬鹿とは左翼かな?
745 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 10:27:15
そして、三番目の馬鹿が他ならぬ君なんだよ。
746 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 14:18:27
浅田160センチだってさ
747 :
考える名無しさん:2005/10/14(金) 15:12:11
お前彰だろ
自分よく見せたいからって嘘はいかん嘘は
この149めが
三平だなw
さんぺーは別に柄谷ファンじゃないでしょ?
サンペイサンノグラッサン、EIEIO
男の子猪野金隠し
753 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 00:23:37
歴史家を名乗る人がNAMはいってたの隠していいんでしょーか
>きおさん
誰でもやってるでしょ
赤信号皆で渡れば怖くない
755 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 01:48:51
男の故意のNAM隠し。w
756 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 01:51:13
せっつさまがエラくみえてきた
757 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 01:53:00
くだらないことのために
俺が運動をやると思ってるのか おまえらは
758 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 01:53:02
くだらないことのために
俺が運動をやると思ってるのか おまえらは
つーか
きおさんてだあれ
共産のこと?
760 :
「告白という制度」(1979年):2005/10/15(土) 09:31:27
花袋の『蒲団』がなぜセンセーショナルに受けとられたのだろうか。それは、
この作品のなかではじめて「性」が書かれたからだ。つまり、それまでの日
本文学における性とはまったく異質な性、抑圧によってはじめて存在させら
れた性が書かれたのである。(中略)すなわち、告白・真理・性の三つが結
合されてあらわれたからである。
《蒲団》では、まったくとるにたりないことが告白されている。たぶん花袋
はこんなことよりもっと懺悔に値することをやっていたはずである。しかし、
それを告白しないで、とるにたりないことを告白するということ、そこに
「告白」というものの特異性がある。
761 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 15:54:02
しつこくて申し訳ない。
TV WARのドキュメンタリーのDVDの出演者の欄に浅田彰とあるけど
浅田は出ないのかな?
762 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 16:20:44
763 :
そういうとこ超ウザーイ:2005/10/15(土) 17:29:01
No matter where I may try to flee
764 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 19:05:08
質問ですけど、近畿大学での講義、今やってんの?東京の国際人文科学
研究所での講義のことです
765 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 19:08:27
東京の方はもう終わったんじゃない?
大阪の方どうなってんの?
行きたいんだけど
766 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 20:25:16
まねしっこちゅーか世渡りうまいんよ
767 :
考える名無しさん:2005/10/15(土) 20:58:26
カラヤンの時代は終わった
769 :
ライブドアのポリエです。:2005/10/16(日) 00:20:55
きみに、『日本近代文学の起源』は読めない。
ただ、リブドーのブログはアホばっかりであることは認めよう。
770 :
考える名無しさん:2005/10/16(日) 02:31:30
762のHPにいきましたよん
ユルイ日記ウザすぎ…環境に負けた感じ
768のくらいハチャメチャがいいなー
あと>男の故意のNAM隠しつーか
三十男のNAM隠しつーか。みな老けてるw
771 :
文学の方法論:2005/10/16(日) 15:45:42
「文学の方法論」は狭義の文学が消滅してしまったとしても、べつのかたちで
生きるのではないだろうか。
「文学の方法論」で見ようとした、近年稀に見る文章である。
摂津を見ていて思ったんだが
なぜNAMを失くせないのかというのは
日本の社会から革マルが消滅できないのと同じ
オウムがアレフに名前を変えてまで、それでも存続せざるえない
ということと同じだな
違うんじゃないの
ピエさんに逆らうと、フマ認定されますよ。
>>770 単に学歴の問題
歴史家は京大以上じゃないと…
776 :
文学の方法論:2005/10/16(日) 20:09:18
ア・ンパンヲバ・クウ
せっちゃん
なすて今頃カキコしまくるとですか
777はオレがとりたかったのに(´・ω・`)
柄谷さんて2ちゃん見たりするのかな
見るわけないか
は〜レポートやろ
779 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 00:18:51
たぶん見てるよ
780 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 00:43:41
『レフトアローン』観た人いる?柄谷が何分ぐらいしゃべってたか知りたい
この話はピエさんが詳しいですよ。
『1』は花田吉本論争の所が燃える。あとは眠くなる。
文学から革命へ――柄谷思想の総決算と新展開。
〈柄谷行人の新たな展開へ向けた重要な論点をすべて含み、わかりやすい言葉で
提示する待望の新著。名講義「近代文学の終り」をはじめ、漱石の文学論をめぐ
る新原稿、座談会やインタビューをも収録し、一貫してラディカルでポジティヴ
な、岩波版定本著作集以降の思考の全貌を明らかにするクロニクル。
目次
第一部 近代文学の終り
1 翻訳者の四迷
2 文学の衰滅 ―― 漱石の『文学論』
3 近代文学の終り
第二部 国家と歴史
1 歴史の反復について[聞き手 岡本厚]
2 交換、暴力、そして国家[聞き手 萱野稔人]
第三部 テクストの未来へ
1 イロニーなき終焉[聞き手 関井光男]
2 来るべきアソシエーショニズム[座談会 浅田彰、岡崎乾二郎、大澤真幸]
あとがき
784 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 16:46:41
今後は、少しだけ本音を公開することにする。
785 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 16:56:39
『南無の心に生きる』筑摩書房 ISBN 4480842616
マイケルJフォックス 最高!
787 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 21:02:34
しかし、最近人文書が高いなる
788 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 21:06:29
今や人文書というのは一部のマニア向け商品だから。
789 :
考える名無しさん:2005/10/17(月) 22:08:51
もう、十分だ。それではひとまず、さようなら。
だいせんじがけだらなよさ。
790 :
小谷野 敦 〈男の恋〉の文学史 朝日選書:2005/10/18(火) 06:30:11
そして、近松や西鶴の価値を疑うことが一種のタブーとされている今日、
透谷を読む可能性の中心は、まずこの点にあると思う。
「くりかえしていうが」を文中に散りばめると、哲学系ブロガー最高位である
柄谷ジョブ(最上位クラス)にクラスチェンジできる可能性がありますよ(爆)
「くりかえしていうが」という表現が、(柄谷行人の文章には)しばしば現れる。
これは単なる言い換えのための接続句ではない。………
それ(くりかえしていうが)は、それこそ唐突に出現する。
それは、文章が、ある種の旋回を強いられていることを示す微標なのである。
(大澤真幸「思考のケミストリー」)
792 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 06:34:50
例文
くりかえしていうが、それはくりかえしていうべきくりかえしなのである。
ゆえにそれはくりかえされる、くりかえしていうが、くりかえされるということが
くりかえされるというくりかえされるくりかえされていうことが、くりかえしていうが、
くりかえされるべきくりかえしていうことなのだとくりかえしていうが、
くりかえしていうべきくりかえしなのである。くりかえしていうが、
ゆえにそれはくりかえされる、くりかえしていうが、くりかえされるということが
くりかえされるというくりかえされるくりかえされていうことが、くりかえしていうが、
くりかえされるべきくりかえしていうことなのだとくりかえしていうが、
くりかえしていうべきくりかえしなのである。くりかえしていうが、
ゆえにそれはくりかえされる、くりかえしていうが、くりかえされるということが
くりかえされるというくりかえされるくりかえされていうことが、くりかえしていうが、
くりかえされるべきくりかえしていうことなのだとくりかえしていうが、
くりかえしていうべきくりかえしなのである。くりかえしていうが、
ゆえにそれはくりかえされる、くりかえしていうが、くりかえされるということが
くりかえされるというくりかえされるくりかえされていうことが、くりかえしていうが、
くりかえされるべきくりかえしていうことなのだとくりかえしていうが、
くりかえしていうべきくりかえしなのである。くりかえしていうが、………
それは繰り返されるのか、という疑問がある。
確かに繰り返されてはいるが、繰り返しばかりではない。
繰り返しはそれぞれ別の繰り返しなのである。
繰り返されるものはくりかえしだからである。
繰り返しは繰り返しである。くりかえしはくりかえしているのである、
例えば、この文の繰り返しはくりかえしだが、反対に、くりかえしだと
考え得るのである。つまり、この文の繰り返しは繰り返しなのだ。
だが、くりかえしゆえのくりかえしもある。
くりかえしていうが、それはくりかえしていうべきくりかえしなのである。
これは顕著な例である。繰り返しである。
これらは繰り返しということなのだ。くりかえしている。繰り返しているの
だから当然である。繰り返しだけじゃないのかもしれない。くりかえしから
くりかえすからである。くりかえしでないならば、くりかえしであると考え
られる。くりかえしならば、繰り返しでないわけではない。繰り返すのであ
る。
参考文献:栗加絵氏『繰り返し』ヽ
そこで「繰り返していうが」をなしに表現が繰り返されるのがピエさんクォリティなわけですね。
795 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 12:37:47
もう、十分だ。それではひとまず、さようなら。
だいせんじがけだらなよさ。
風景と内面の関係を教えてください。
797 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 16:45:31
これらの書き込みをみてもわかるように彼らには見込みが、ない。
からやんはネコ派?
∧ ∧
ミ・∀・ミ
ミuu__ミ〜
それとも犬派?
○○○
○ ・ω・ ○
○○○
c(_uuノ
ま、コレ↑はライオンだけどね
799 :
考える名無しさん:2005/10/18(火) 23:21:55
Fumack!
○○○
○ ・ω・ ○
○○○
c(_uuノ ポンデわんこ
ああもう寝よう…
801 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 00:06:56
君たちにもぜひ、私の『近代文学の終わり』を読んでもらいたい。
∧ ∧
ミ-ω-ミ <zzz...
ミuu__ミ〜
803 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 00:12:25
いつ、発売?
804 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 00:31:20
10/31 インスクリプトからだ。
805 :
考える名無しさん:2005/10/19(水) 00:39:04
サンクス
KTちんもくしちゃったよ
かあいそー
誰か『at』1号の感想ギボン
808 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 06:34:53
年間購読できるらしい。
買ったのに…
811 :
考える名無しさん:2005/10/20(木) 20:34:23
若い頃の写真を見た
95点
813 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 05:24:38
どこで?
814 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 05:33:06
どんな写真?
815 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 05:49:10
どんな写真?
中上の特集本
ごめんタイトル忘れた
柄谷・中上・村上龍の対談の写真
817 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 19:27:26
ありがと
818 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 20:19:51
モット
ワカイトキノ
ミタ。
819 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 20:52:58
教えてくらはい
820 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 21:08:32
『小林秀雄を超えて』初版本。
もっと一般的には、「現代思想」1980年12月。現代日本の思想の
鼎談にて、ぴちぴちの柄谷行人がみれまつ。
821 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 21:12:33
1980×
1978○
822 :
考える名無しさん:2005/10/21(金) 21:19:54
明日図書館にダッシュだ… 教えてくれてありがトン
823 :
まだやっているのか? という感じ:2005/10/22(土) 04:23:54
結局このひと何にも学ばなかったのね
あと関本幼児
825 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 08:40:10
まだいまだにママゴト
=オトナコドモのオモチャ銀行券ゲームが
現実に機能しうると思ってるところが、そもそも信じられない
(少なくとも彼は、あの型の振る舞いが、他人に信じてもらえると思っているのだろうか?
他人の嘲笑をそそることなく)
他人の労働に対して
本当に対価として支払いをする必要があると考えるなら
攝津は自分の貯金から払いなさい
826 :
なんだこりゃ?:2005/10/22(土) 08:56:52
なんか今、makorinの掲示板にちょっとすごいのが侵入してるな
↓
>1525 Reply K氏 P 2005/10/19 14:06
tcatgi062247.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
「これは予言ではない」にあるように、K氏は
湾岸戦争の時は、戦争反対の運動やりました。中上さんが生きていたから、あの時はかつぐ人がいました。そのあと、九条につて、加藤典洋
氏が、「九条はアメリカから押し付けられたものだ」と言って、九条の理念でなく、枝葉末節の揚げ足を取って、
本も何冊も書いて(後向き加減がたえられなくて、私には読めない)、カリスマ性さえ漂ってきた、とスガ氏が書いておりました。
今、これだけ改憲モードになって、しかも、
それは完全に、アメリカの要請(強制とも言える)、これについて
加藤典洋氏は、発言しているのか、ご存知でしょうか?
827 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 08:57:43
1526 Reply K氏 2 P 2005/10/19 15:09
tcatgi062247.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
今回、もうすぐ改憲が行われようとしている現在、日本の文学者、思想家、哲学者たちの声が、ほとんど聞こえてきません。高齢の文化人が
「九条の会」でがんばっていますが、なぜ中堅、若手の応援が起こって
こないのか、私には疑問でなりません。普通、国家の軍事的発動に対しては、まずインテリが動くものです。もはや、日本のインテリは
平和より軍事的情況のほうが良い、とまで考えるようになってしまったのでしょうか?「反対しても無駄」ということでしょうか?
なぜ、何もしない前からさじを投げているのでしょうか?
加藤さん、あなたは「九条はアメリカの押し付け」という理由で、
K氏をやっつけたのですから、今回の「アメリカの押し付け」に対し
文化人代表で、「押し付け反対」で立つ責任があると思います。
私は「P」です。私がだれであるか、竹田セイジさんが知っています。
このメールを、『現代思想』『大航海』『群像』『文学界』『新潮』
『すばる』『早稲田文学』関係のひとが読めば、「P」が誰か
わかるはずです。どなたか、お伝えください。(多分「知らない」と
言うでしょうけど、竹田セイジさんが昨年、大澤氏との対談で笑ってばかりいた理由と関係あります。『群像』2004.10月号)
828 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 09:01:14
1529 Reply K氏 3 P 2005/10/21 00:43
tcatgi019232.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
私はK氏にメールを送り続けています。
最近は「あなたが動かないと、何も動かない」と書きました。
一応言論界では、K氏はまだ重鎮です。とにかく、K氏は湾岸の時はがんばりました。
いっしょに頑張る仲間もいました。今は、みんなばらばらになってしまいました。それについては、私は責任を感じています。
私は1994年から、K氏に手紙を送るようになりました。
「K氏のパンツは洗いたくないけど、言葉を持っている男としてのKと闘いたい」と書きました。ものすごくたくさんの手紙を送りました。
やがて、私たちは議論をするようになりました。私は手紙で、K氏は
『探究 3』などに、返事と思えるような文を混入させました。
『批評空間』のシンポジウムでも、96〜97年ごろ、いろいろほのめかして
います。K氏のカントは、カント発のカントではありません。96年に
「僕はあらゆるものをカントに投げ込もうとしているんです。・・・」としゃべっています。(誰も気がついていませんけど)
K氏と私は、さまざまな要素における意見の対立があります。
その一つが「世界を変えるものは、システムが先か、心が先か」という議論です。
K氏はもちろん、システム先行論です。後日、「NAM]を
起こしたのも、システムへの挑戦でした。だが、人間に破れました。
私には、NAMの会議(京都の)を読んで、K氏がどこで絶望したか解ります。
829 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 09:01:49
九条の問題ですが、本当にこのままスイスイと改憲を許して良いのでしょうか?改憲要項は、自衛隊を軍隊として明記、と国連軍に参加する
ということでしょう。しかし、この「緩和」が自制力を持つことはありません。日米安保条約があるからです。安保条約でどこへでも行って、
(現に、イラクに行ったじゃありませんか)現地で自衛権発動をすれば
もうどんな戦争でも出来ることになります。
改憲を止める運動をしない者が、改憲のあとどんな戦争反対の運動が出来るのでしょうか?もう徴兵制だろうが、核武装だろうが、何が起こってきても九条を離しておいて、何が出来るでしょうか?
今なら戦争反対の運動を九条が守ってくれますが、軍隊OKにしたあとでは、「何を今さら」でしかなくなります。
軍需産業でも、日本はゼロスタートで、どれほど発展するであろうか、と思うと背中が寒くなります。
いったいどんな立派な思想を持てば、この「世界の理念」を放棄して、現実迎合の心になれるのでしょうか?もう思想なんか、いらないんじゃ
ありませんか?なにがカントなんでしょうか?カントのどこに、超巨大軍事なんて書いてあるのでしょうか?
830 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 09:03:22
1531 Reply K氏 4 P 2005/10/21 15:54
New tcatgi019232.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
K氏に手紙を4年間書いたあと、電話で話しをしました。20分くらい
話しました。その時、手紙が多すぎるので、全部読めない。と言われました。それで、手紙を減らすという約束をしました。そのかわり、時々
電話してもいい、ということになりました。
で、ちょっとそのあと、私はK氏の神経を逆なでするようなことをやってしまいました。
で、そのあと、2回目の電話をしました。その時12月でしたので、
「私に年賀状くれる?」と言いました。そうすると「年賀状なんか、絶対書かない」と言われてしまいました。
4年以上、手紙と゛K氏のWコード”のつきあいをしていたのに、電話だとたちまち、けんかのようになってしまいました。この経験を、K氏はどこかで使っています。
それから、福田和也氏に話していた「手紙を次、次に書いて修正を重ねるうちに、内面性というものが醸成される」ということも自分自身のことでなく(本人はパソコン派)、おそらく私を観察してそう考えたのでしょう。
(私以外にもK氏にどんどこ手紙を書いて送ったひともいるかもしれませんが、電話した時点で500通位送ってありました。その後も送っています。おとといも送りました。)
K氏がWコードの文を書いていたことの状況証拠としては、ド・マンの
『美学イデオロギー』が参考になります。自分がそのようなことをしているので、『美学イデオロギー』を持ってきたのだろうと思います。
どうでもいいこと
よくそんなに書けるよね
久本福子さん? ピエールさん?
みたいなことが書かれてるけどピエさんではないと思う。
ピエさんは9条に対して思い入れはないから。
妄想のタイプが久本っぽい。
「探究」のこの場面は自分の質問に対する答えだ、
みたいな感じの妄想は久本特有。
私とK氏の闘争は、私が、文藝評論家などに広く゛暴露”してきましたが(既に文学関係者はみんな知っています)なぜか無反応で、あまりにシーーンとしているので、恐ろしくなります。
そして、表面的には、K氏が孤立的情況になっています。
ただ、数人の人が私とK氏のシチュエーションを使って、文章を書いています。
竹田氏もそのうちのひとりで、『人間的自由の条件』(『群像』
2004、8月号)で私を「行動する良心」、K氏を「批評する良心」に
あてはめています。さかのぼれば、竹田氏が「自由について」の文を書き出したのが2002、8月くらいでその時は明らかにK氏の文を使って
「他者」の説明をしています。無断で文章を引用するとうるさいらしい
ので、引用はしません。なにか、「未来のおいて、反論してくる」そういう他者のことです。
それで、今、私がその「未来の、反論する他者」であるわけです。
つまり、K氏は私がいつかやる事を、あらかじめチョコチョコ出して
いるのですが、このようなやりとりをゲームで言うと「相手の先を読む」と云います。この場合は「将棋」のようなゲームです。
竹田氏と大澤氏が「ゲーム」の話をして、竹田氏の笑いが止まらないのは
K氏と私のゲームの事を、比喩的に話しているからであろうと思います。
なぜなら、この推理を竹田氏に手紙しましたが、黙殺しています。
それから、前田塁という人がこの対談を読んで、ものすごく竹田氏を
罵倒しましたが、反応しません。前田塁さんに、じつはあれはK氏の
ことです。とお知らせしたら、前田さんは突如K氏賛をしました。
つまり、100人以上の文学関係者が、私を「排除」しているので、(対談で「排除」ということばも出ています)自分が口火をきることはいやなのです。私を排除、あるいは無視する人は、K氏からも離れます。(前田さんは、逆にくっつきましたけど)
私とK氏のゲームを 「PK戦」といいます。(私が言ってるだけ)
このPK戦は、野球、サッカー、将棋、オセロゲームと、いろいろのゲームの要素を兼ね持っています。K氏がゲームの話しをする時は、本当にゲームのことを言っているのか、わかりませんよ。
今私はオセロゲームで、完全に負けていますが、ひっくり返し始めました。さて、この先どうなるのでしょうか?
それから、(内容満載です)「神の証明」は可能か、不可能か、という
議論もあります。この議論存在の情況証拠は、カントにおけるスウェーデンボルグとして出ます。
>>783 第二部 国家と歴史
1 歴史の反復について[聞き手 岡本厚]
これはどこでのインタビュー?
その久本さんて人ココには書き込まないのかねえ
久本福子でぐぐると、とても面白いよ。
ピエさん夫馬さんもこの人の前ではひとたまりもなく吹き飛ぶ。
ある意味「狂気」を感じる。
歴史上著名な哲学者に「狂気」を感じるとは異なる意味で。
1535 Reply K氏 5 P 2005/10/22 13:10
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私は斉藤といいます。女性。55歳。
昨年の秋から、パソコンを始めて、K氏にはいろいろのストーカーがいることを知りました。私も第三者から見てストーカーと言われる可能性があります。
私が書いていることは、妄想であるにすぎない、という批判も可能です。久本さんという方の存在も知って、ちょっと文章を拝読しましたが、かなり想像力がある方のようです。
私も同類であるのかも知れません。あと、笙野さんという女性も、K氏に噛みついています。
みんな、無視されています。私も、無視されています。
少なくとも、クレームはいっさいありません。(他の方より、より無視されているみたいです)
私がお話することは、すべて情況証拠というたぐいの推理です。
すべては符合性としての表出で、その符合がK氏の意図によるのか、単なる偶然か、という判断が焦点です。
私がK氏とのゲームを暴露し始めたのは、まずK氏の『批評空間』への投稿でした。1999年の12月末から、太田出版に送るようになりました。
爆発的に書きました。
それでか、なぜかは不明ですが、2000年3月以降『批評空間』はお休みになりました。休刊理由はしっかりした事の説明はありません。
もちろん私も知りません。まさか、そういうやり方で投稿への拒否を示すなんてことは、一応ありえないと思いますが、私には思い当たることがあったのです。
1999年初頭の、紀伊国屋で公開シンポ、その時のK氏の乱心ぶりです。
前回、電話でけんかをした事書きましたが、そのけんかは「俺のテリトリーから出ろ」という結論で、それは私も承諾しました。
その一ヶ月後のシンポでした。(でも、シンポにはちょっと行ってみたのです。)
そしたら、あのK氏です。水はガブガブ、タバコはスパスパ、そして
罵倒しまくりです。平常心ではありません。イライラしているのです。
なぜ?ま、ま、まさか。
12月に電話した時、すでにK氏は怒っていたのです。なぜなら、私はK氏を怒らせることをしていたからです。ですから、電話で私が開口一番に言ったことは「怒ってる?」という問いでしたから。
私がなにをしてK氏を怒らせたのかは、今は書きません。
1998年の9月に出た『批評空間』で、あれ?と思うことがあった人には、多分それと関係あることです。
でも、すべて私の妄想かもしれません。
841 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 19:38:21
ただ、確かなのは、99年1月の公開シンポでK氏はもともとイライラしており、そのイライラのとばっちりで東さんが「場違いなところへ来てしまいました」と、言うはめになったことです。鎌田さんはK氏の「怒り」に感動すらしたらしく、後で一文をしたためています。
私がK氏を、それほどまでに感情的にさせることが、ありうるのか、
その原因、理由、(すべて私の推理ですが)それが、カントというお面をかぶって、表現されています。
「崇高美」→「非社交的社交性」→(ここからはフロイトを用いる)
「死の欲動」→「マゾの快」 これらの底辺にある感覚は同じようなものです。
私がK氏に書いていたのは、これでもか、という批判です。
これでもか、これでもか、まだ立つのか、これでもまだ立つのか?!
そしてK氏が私の手紙を読んでいた事は、妄想ではありません。
「きみの手紙、おもしろかった」とはっきり聞きましたから。
へぇ、似たような人がいるもんだね。
からやん大変だね
柄谷に対する強烈な電波を発してるのが、両方とも女だというのが面白い。
845 :
考える名無しさん:2005/10/22(土) 19:51:56
松浦理恵子の「親指P」でも
もじってるんじゃないのか?このひと
久本と一緒くたにストーカー扱いされたピエさん、
ここで黙っていては三流物書き志望者の名がすたります。
何をどうしたら人ってこういうふうになるんだろう。
他人事じゃないのかな、気をつけよ… 。
848 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 00:10:39
これ凄い表現だな
>「死の欲動」→「マゾの快」 これらの底辺にある感覚は同じようなものです。
>私がK氏に書いていたのは、これでもか、という批判です。
>これでもか、これでもか、まだ立つのか、これでもまだ立つのか?!
こういう信者を引きつけてしまうところが凄い。
浅田彰にも(久本は浅田にも粘着してるとも言えるけど)、東浩紀にも
こういう人はいないでしょ。
福田和也の言うとおり、文体の問題なんだろうな。
そしてK氏が私の手紙を読んでオナニーしていた事は、妄想ではありません。
「きみのフェラ、きもちよかった」とはっきり聞きましたから。
851 :
武勇伝:2005/10/23(日) 00:21:17
ぶゆうでんでんででんでん。
オタクを締め出し講義を開く。
ますます基地外よって来る。
ぶゆうでんでんででんでん。
電話で話したとかほんと?
ほんとだったら柄谷もマメだね
そりゃ、久本やピエさんともリアルで話したことがあるんだから。
意外と気さくなひとなんじゃないの?
どこかの日記サイトで見たけど、シンポジウムの後には関係者や
お客も含めて飲み会やるらしいよ。
>>853 そうなんだ。
その飲み会行きたいやら行きたくないやら。
オマエとは確かに縁遠い世界だよ
オマエは指ケツノ穴にさしてシャブッテ、ひたすら嫉妬するしかないんだろう
↓ ↓ ↓ ↓
↓無職の引き篭もりのキモヲタの精神障害者フマ
〜∞
/⌒⌒ ̄ ̄ ̄\ 〜∞
/ \ 〜〜〜〜〜
| ____丿ノノ.__| つ〜ん
| /U ._) ._) プゥ〜ん
| | ( 〜〜〜
| ノ(6 ∵ ( 。。) ) _______
U ) 3 .ノ / ________
/ \ ヽ ,,_ U ___,,ノ / /
\,,______,ノ \/ / _____
./ / /|
.. ./ / ./ .|
「殺人的ブスいないかなぁ?僕ちゃんブス大好き☆」
しかし天地がたとえ引っくり返ってでも
最強選手権
ふま卑ろあき>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>久本大王福子great
という図式だけは不変だわな
まず、既知外の書き込みに対して
「夫馬さん?」
の反応でなく、
「久本福子さん? ピエールさん?」
と答えたマコリン氏こそ粛正されるべきでしょう。
ピエさんに対する、これ以上の侮辱もありませんね。
859 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 01:30:18
あの投稿が、やっぱり久本の自演である疑いが消えないな
特にこの箇所とか
>私が書いていることは、妄想であるにすぎない、という批判も可能です。
久本さんという方の存在も知って、ちょっと文章を拝読しましたが、
かなり想像力がある方のようです。
私も同類であるのかも知れません。
あと、笙野さんという女性も、K氏に噛みついています。
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このリモホで分かんないものなの?
どうしてココにはこないんだろ
糞スレだから?
まあそうなんだけど。
862 :
大魔王:2005/10/23(日) 03:04:06
FUMAとFUKUKOが結婚したらこんな感じ・・・
_ o
( ;;;;;/''')
丶.-'~;;;;;;;;;;;;~'-、
/~;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,ヽ、
,;';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヘ
/'''''''~ ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
/ ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
__/ヽ_∠L_ . | .;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
/::::::: ''''''\| '''''' ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l
.|::::::::: (●), 、(●)、 .::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノ
|:::::::: ,,ノ(、_, )ヽ、,, ⌒) ;;;;;;;;;;;;;/
. |::::::::: `-=ニ=- ' ;;;;;;;;/
\::::::: `ニニ´´ // \
,,.....イ.ヽヽ:: 、 -─'--、ヽ、____ // ヽ
: | '; \_____ ノ.| ヽ i |// l
| \/゙(__)\,| i | // |
> ヽ. ハ | ||/ / |
そして生まれた可愛いベイビーは、ノブヨシと名付けられました。
ね?糞スレでしょ?
865 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 03:31:51
本当に福子でさえ恐れる史上最悪の糞粘着
ストーカー大王だな
夫馬卑ろあき(藁
866 :
関井光男『坂口安吾全集2』解題(ちくま文庫):2005/10/23(日) 05:58:28
安吾が自己を実験台にのせてテスト氏を発見しようとしたのは、二〇世紀
の人間の内部であり、その可能性の中心である。
867 :
内田樹「お金について」:2005/10/23(日) 07:40:20
内田樹「お金について」(『街場の現代思想』NTT出版、2004年7月)
「人間」が「商品」を交換するために「お金」を作り出した、という常識を反転させる試み。
人間は商品ではなく、まず貨幣を作り出した。貨幣のおかげで商品が発生し、交換が始まった。そして
最後に、「交換をするもの」として「人間」が誕生した。
ご覧のとおり、人間と貨幣と商品と交換はループをなしている。
内田樹の指摘は鋭いね
これでNAMの中にあったあの現象の阿呆らしさも
説明がつくでしょう。
NAMのゲームがいかに阿呆であったのかを。
彼らは先に意味不明の貨幣を作った(でっち上げてしまった)故に
本来、交換しなくてもいいものまで、
無理やり交換の対象にしちゃったわけだ。
それがあのNAM的ママゴトの不気味さ(=閉域)を作っていた。
869 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 16:52:11
870 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 16:54:08
【名古屋大学】多元数理科学研究科 [Chapter 14]
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1128609399/ 930 :132人目の素数さん :2005/10/23(日) 16:43:44
>夫馬です。
394 :132人目の素数さん :2005/10/23(日) 15:55:20
599 :無名草子さん :2005/10/23(日) 12:09:41
. , .. ∧_∧
' .∴ ' (表現論)
` . ・,‘ r⌒> _/ /
, . ’ | y'⌒ ⌒i
,,- ''フ ' | / ノ |
∧ ∧ ,,/ ,/ , ー' /´ヾ_ノ
(´Д /⌒) ,,/ ,/ / , ノ
(⌒__/ ノ_,/ ,/ / / /
`(__/ ,/ / / ,'
('' )' ,/´つ / /| |
| ノ / !、_// 〉
{ } / |_/
\_/
黒木、土建屋、宇沢、藤原、長谷川の不等式
ポモ(w)>>>>>>表現論(禿藁)
1538 Reply K氏 6 P 2005/10/23 11:02
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私は加藤氏がそう言ったことは知りませんでした。「国家」が日本なのか、日本政府なのか、と問うこと自体がくだらないと思います。要は、「戦争をしない」「人を殺さない」ということが重要なのです。
それは、人間の希望、祈り、安らぎ、自由、を体現するための精神です。九条は、そういう精神を表現しています。
アメリカが、どういう意図で平和憲法を作らせたのかは知りませんが、
(なかなか良いことをしてくれたと言える。現在の「憲法を変えろ」は食えないけど)平和理念を捻出したのはアメリカではありません。
アメリカ自身は戦争しょっちゅうやっています。
だから、加藤氏は一番大切なことがわからない人なのです。100番目くらいの問題をひけらかして、私の視点はするどい、と思っているのかもしれません。人間を外見で判断するのと同じです。
人類は長い間、戦争をくりかえしてきました。戦争するのはあたりまえ、という時代もありました。戦争をまったく疑わない時代がずーと
続いていました。(ただ、キリストは゛汝の敵を愛せ”とぶっとんだ
ことを言いましたが、理解されませんでした。)
ダ・ビンチでさえ、武器を考案しています。シェークスピアも戦争ざんまいです。ですから、やはり「恒久平和の理念」はカントかもしれません。
(有名どころでは)でも人類は第一次世界大戦やって、第二次世界大戦やって、ついに究極の兵器である原子爆弾を作って、日本に落としました。この犠牲に対し、日本は世界で初めて、人類史上初めて、「恒久平和」の、理念の精神を国の憲法として、持つ事ができたのです。
平和への一番のりができたのです。ところが、世界中はまだ、原始的な武力を手放す契機を持ち得ないのです。それで人類は、それを使わせないために、互いに「核」を作って、脅かしあって、それでお互いに「手が出せない」という仕組みの戦争回避を行っています。
それが、愚かなことと思わないのでしょうか?
日本は、遅れているのではありません。先に進んでいるのです。
九条は、世界で一番進んでいる思想です。アメリカは、それを降ろそう
としているのです。人類は武力でなく、頭を使って戦争を回避するべき
なのです。そのためには、「国家」という概念を強くしてはならないのです。世界にいるのは人間です。国家は囲いにすぎません。
たかが囲いのために、多くの人間が死んだのです。
日本が、世界で一番「勉強させられた」のです。
60年間、日本人は確かに九条の保護下で甘えていまいた。でもこれからは、お世話になった九条に恩返ししなくてはいけないと思うのです。
これからは、九条の精神を世界に広める必要があると思います。
平和理念に、古いとか新しいとかありません。それは、「永久に不滅」
のものです。(テへへ・・、お願い、わかってよ!)
それから、東さんは本当はとっても大切なはずでした。K氏の文庫の
解説も書いています。
私とK氏のゲームのことは、もっといろいろな人が、比喩で書いていますから、今後紹介します。三浦さん、待っててね。
1539 Reply K氏 7 P 2005/10/23 14:47
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今日はあと少し書かせてください。
私とK氏のゲームは、私が情況証拠で追い上げ、今は水面下にある真相を
いかに表出するか、というスリル、サスペンス、ギャンブルです。
一応、このような私の行為に対するK氏のメッセージは「自由であれ」とか「他者を手段とするのみならず、目的とせよ」に出ていると考えています。
「手段とするのみならず」は「手段にするな」ではなく「手段にしてもいいけどさ」という点が重要です。
それで、2000年3月に『批評空間』U期を休刊にしたことの発想が、98
年12月に起こったと、25号のあとがきに書いてあります。
なぜやめるか、まっとうな理由がない。と言っています。そして、自分はそういう人間だ、と。98年12月は、電話でけんかして、イライラして
いた、というのが私の推理です。
『批評空間』V期を始めた時も、U期をやめた理由を、やけにしつこく
説明しています。何かを強調する時は、逆のものを隠し持つ場合が多いのです。って、これもK氏が自分で書いています。『倫理21』参照。
私には、V期が4号で終わったことも、内藤さんのことが理由になっていますが、では4号が内藤さんの追悼号で、同時に5号の予告が出ていたことのつじつまがわかりません。
やはり、K氏の心に何か「波立つ」ことがあったのかもしれません。2002年には、私は『100人へ』という
PK戦の
レポートの大キャンペーンを展開し始めました。この時も、いつでも私は自分がやる事はすべて、K氏に「事前通告」して、
「あなたが、やめろと言うなら、私はいつでもやめます。」と告げています。
ただし、私が今まで積み重ねてきた推理の「答えあわせ」だけは教えて下さい。とお願いしています。
ただし、「NAM」に関しては、私は何もわかりません。
ただ、NAMの残党(?)がいろいろマイナス思考を展開しているのを見ると、そのマイナス思考が、K氏のプラス思考をぶち壊したことが、判明します。
マルクス主義は、人間の意識がもっと向上しないと実現しない、ということがよくわかります。
874 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 18:43:51
「Wコードの付き合い」っていう表現がスゴイ
>4年以上、手紙と゛K氏のWコード”のつきあいをしていたのに、
>電話だとたちまち、けんかのようになってしまいました。
>この経験を、K氏はどこかで使っています。
875 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 19:06:46
最近だとザインがすごい
みなさんもこのさい、ザインに入ってみたらいかがでしょうか
2 :夫馬:05/01/24 21:10:13
> 1.理解してない科学理論を長々とあげつらうこと、
> 2.正当な理由もなく自然科学の概念を人文科学に持ち込むこと
> 3.まったく意味のない言葉や文章をもて遊ぶこと
> 4.皮相な博学ぶりを誇示すること
確かに意味はなさそうだけど、それが何か悪いことなのかよ。
お前がそういうのが嫌いなだけじゃんか。
877 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 19:32:40
哲学と数学
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1128612119/ 357 :132人目の素数さん :2005/10/23(日) 18:26:49
哲ブタなんか皆殺しにしてやるよ
358 :132人目の素数さん :2005/10/23(日) 18:29:57
そして俺は哲豚だ!しかし夫馬という哲豚が、完全証明なる哲豚的話題を、
「ポモ」であるとしたコピペを多くみかけた。どういう事だ。
1)ポモは哲豚(数学基礎論)である。
2)ポモは哲厨である。
どう考えても2)としか思えない。夫馬コピペ自体が捏造なのか???
359 :132人目の素数さん :2005/10/23(日) 18:31:15
>>357 哲ブタとは基礎論屋の事なんですか???教えてください!
360 :132人目の素数さん :2005/10/23(日) 18:38:31
いや、その区別が重要なのではなくて、要するにポモや哲厨なんてどうでもいいという事ですね。
哲厨に欠けているのは根本的な能力なので。そうではなくて、数学者は哲豚、つまりSEや計算機屋や
基礎論屋としてメシを食え、と言われるのがたまらなく屈辱的あるとともに、その問題が現実的でも
あるという事なのですね。ああそういう事だ。
878 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 19:36:04
【名古屋大学】多元数理科学研究科 [Chapter 14]
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1128609399/929-944 そうそう。妄想君は書きかたがキモイんだよな。
あと、人名が出てくると当人を知りもしないのにすぐ妄想に組み入れるし。
数学じゃなくて数学史とかの科哲やってる人間と見た。
夫馬(崩れ・名古屋在住)だろw
こいつ哲豚だけど、数学の(元?)PDだよ
数学崩れの哲豚ほど、たちの悪いものはないね。
まあ、万年助手・黒木が憎いのはわかるがw
その哲豚の数学崩れの方が、万年助手たちよりも
掲載論文はあったりするんだがw
どっちもゴミであるには違いない
/ /""\ ./ 、 \、
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/ /::::::::;-='o゚°。 o\\::::::::.. \
,/::::::::: /::::/゚。o。゚o。o゚。゚ 。ヽ '!;:::::::.. ヽ、
,/::::::::::::::.. ,i::::/o。o 。o 。゚。゚ 。o 。 l, |;;:::::::: 'l,
,/:::::::::::::::::::;::/o゚°。゚。゚。。o゚。。 ゚.o | |\:::::... ヽ
,l::::::::::::::::::::::;./。o゚°o゚。゚。。 o゚ °o. | |o.|:::::::::::::..... 'l,
|:::::::::::::::::::::/;;;;;;;;;;;;;,_。゚o。o゚。o゚ 。°o| |。l;:::::::::::::::::::::::l,
|::::::::::::::::::;/"。゚゚。゚o";: ゚。゚。 o=;;;;;;;;;;;|;;|, "l;;::::::::::::::::::::::| ひきこもり言うな
l;::::::::::::::::/゚ ,,,,,,_ ::.。o。゚ ..::::::"o。~"'':: '::l;::::::::::::::::::::|
.|::::::::;/::゚。゚o o:::::::::. :: 。.::::ゝ二○ニ=- .::|:::::::::::::::::,|
|/"/|:: o ゚。。o / o゚。 :: o。゚。 o゚。゚o ::::|:::::::::::::::|"
|l,"l,:|: ゚。。o゚ ;::"。゚。 o 、o。 o゚。 ゚::::|::::::::::::::::|
,l'ヾ,,,|:o o 。 ゚/(、。゚。。o 。)ヽ °。 o :::|::::::::∧,/
ノ:::::::::|。o゚。o゚。。゚゚ ⌒=,__=-"ソ"。`o ゚。。o。,l'ゝ:/"
''""""l, o゚。i, _,,,,,,,,=-;;;;;..:,_。゚。。o゚。゚o。o゚ ,l',,/"
ヽ;:o゚。ヾ-=,+-==i==二,ニ=:;,;:> o ゚ 。/"
l;:.゚。゚ヽヾ=,|,,,|,,,,|,,_|__,,i;=","o゚°o,/
ヽ;:.゚°\ ,,,/。。°/
\o゚。o~"'''==-'''''" ゚。o。/
\。o゚。””””。 o゚ 。,/
ヽ、。o。゚o。o ゚ /
"=;;;;;;;,,,,,;;:::/
880 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 19:45:44
881 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 19:50:07
そういう妄想で自分をごまかしてるだけだろw
883 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 20:12:53
gerageragera
2ちゃんねるでお馴染み「比ヤング」。実家は軍需産業の一翼を担う軍手産業。
ふまとショタ萌えが罵倒し合う愛に満ちた会話はカブロガニの根幹をなすともいえる。
彼のハードディスクには、周辺人物のありとあらゆる掲示板ログが残されており、
何年前の投稿であっても即座にコピペの応酬をするという恐ろしい技能を持つ。
過去に宮台真司掲示板を閉鎖に追い込み、黒木玄掲示板を崩壊させたことを勲章としている。
アラビア石油株を買うことが中東の平和に貢献することだと主張していたが、現在はアラ石という言葉は彼の前では禁句。
夫馬=糞スレの別称
886 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 21:10:23
494 :考える名無しさん :2005/10/19(水) 18:50:05
. /\___/\
. / : \
. | ⌒ ⌒ :|
. |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(n__n )ヽ、,, .:::| まだやってるの?
. | mj |=| !rm .:::|
.\〈__ノニ!、__〉:::/
/ノ |‐--| !´\
495 :考える名無しさん :2005/10/19(水) 19:20:48
↑ おまえが一人でやってるんだろWwWwWwWwW
496 :考える名無しさん :2005/10/19(水) 19:32:16
____
/∵∴∵∴\
/∵∴∵∴∵∴\
/∵-=・=-;;;;;;;-=・=-
|∵∵ |"ー=〓=-| / まだやってるのかね〜?
\∵ | === .|/
\|___/
123 名前:THE グル :2005/10/23(日) 21:16:44
いいですか、
まんこ舐めたいんです
どうかしましたか?
124 名前:考える名無しさん :2005/10/23(日) 21:59:11
>>123 ぐるぐるぱあ
125 名前:考える名無しさん :2005/10/23(日) 21:59:51
>>121 スレタイの趣旨ってなあに?
126 名前:THE グル :2005/10/23(日) 22:03:07
いいですか、
「ぐるぐるぱあ」ではないんです
まんこ舐めたいんです
どうかしましたか?
889 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 22:19:28
あぼ〜ん
890 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 22:20:09
あほ
かつて人類はここまで馬鹿な物体を目撃しえたのだろうか?
892 :
考える名無しさん:2005/10/23(日) 22:40:28
糞スレすぎるw
894 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 00:43:42
別のスレ立てたら?
糞スレ大王夫馬だw
897 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 04:07:21
ほんとうにそうかな?
898 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 06:21:55
■11/14 田中康夫×浅田彰×宮台真司トーク「憂国呆談スペシャル」@八重洲ブックセンター
899 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 10:06:01
975 :974:2005/10/24(月) 09:26:18
野依先生情報の代わりといったらなんですが、
夫馬って誰か教えてください。
だれなんですか?これ?
あと(ry ってどういう意味ですか?
976 :132人目の素数さん :2005/10/24(月) 09:36:55
>夫馬って誰か教えてください。
こいつの存在自体がなんか笑けてきた
977 :132人目の素数さん :2005/10/24(月) 09:38:34
(ry は「略」のことです。文末につけて以降を省略したということです。
夫馬さんという人はわたしもよく知りませんが昔から2chに限らず数学関係
の掲示板で有名な人?らしいです。
978 :974:2005/10/24(月) 09:38:54
>>976 何が笑えるのかわかりません。
夫馬って誰なのですか?
979 :132人目の素数さん :2005/10/24(月) 09:52:19
>>978 ゼータ笑いの「ゼータさん」みたいなもんだから
気にスンナw
980 :132人目の素数さん :2005/10/24(月) 09:53:54
>夫馬って誰なのですか?
多元の(元?)PDらしい
900 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 10:07:32
981 :132人目の素数さん :2005/10/24(月) 09:58:21
>>974 立派な人だから,腐った多元をぶっ壊してくれるんだろ
982 :132人目の素数さん :2005/10/24(月) 09:59:53
>>975 夫馬は有名なキチガイです
スルーするのが暗黙の了解になってます
king と同じです
983 :132人目の素数さん :2005/10/24(月) 10:04:04
>>982 渡辺真理のリアル・ストーカーだったという噂もある。
984 :132人目の素数さん :2005/10/24(月) 10:06:56
>多元の(元?)PDらしい
今はヒッキーだよ
別スレ立てろっつってんだろボケが
最近見なかったので寂しかったが、ピエさんが健在で良かったです。
フマとかピエとか誰だか知らんけど
そいつらヲチしてる時点でおまえらそいつら以下なんだよ
いい加減にしろよ
905 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 20:40:46
英語でgeniusというと、相当に素質のある人間という意味から気違いと紙一重の天才
という意味にいたるまで、幅広い用法があるようであるが、彼がその幅のなかのどこかに
収まることは疑いえない。また、私と同年配の友人に柄谷行人というジニアスがいて、
同じく「言語ゲーム」のことを熱心に扱っている。もっとも栗本慎一郎氏の『鉄の処女』
によれば、「柄谷は、浅田とともに、西部のことを激しく批判し、さらには憎悪している」
ということであるらしいから、彼我の友人関係には幾重にも括弧がつく模様なのではあるが。
批判はするが、今でも西部とは友達でしょ。
そのつながりで、浅田と西部にも付き合いがあるぐらいだし。
908 :
考える名無しさん:2005/10/24(月) 21:16:26
エ、エポケー
教えて
教えてくり
教えてくりすます
教えてくりすますイブ
914 :
じいさんだよ:2005/10/24(月) 21:58:29
教えてまるくすますのではないよ
915 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 00:23:43
読めばだれが書いたのか分かると思うが…。
916 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 01:10:39
まだいたのかねワラゲロブヒワラ
また発狂させてブヒィあげようか?フブヒブヒィィ゚プゲブヒィラゲロブヒィゲロブヒィィップフブヒィ゙ヒィップ
917 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 01:11:18
宮台って柄谷のことキライなん?
919 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 13:30:03
もちろん僕も読みましたけれども、どうなんでしょう。柄谷行人さんから影響を受けたことは何もないんですよ(笑)。
920 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 13:36:07
僕はあまり読んでいませんが、
彼は資本主義を徹底化させた先に可能性をみているのだと思う。(中略)
しかし、それに対抗する運動がなければ。
6年前の柄谷による宮台論
921 :
考える名無しさん:2005/10/25(火) 13:46:59
結局輸入学問屋だから。言語研究会にいると結構元ネタがわかるんですよね。だから柄谷読むんだったらワイルデン読めよ、ホフシュタッター読めよ、で終わりですね(笑)。
宮台ムカつく
宮台は弱いから
柄谷の本は耐えられないよ
924 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 01:24:09
ktも耐えられないよ
弱いもんいじめやめよう
忘れることが大事だってさ自由主義史観もびっくり
ああ、こないだの人か… 。
929 :
考える名無しさん:2005/10/26(水) 21:24:01
930 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 15:43:31
まだこっちが埋まってませんよage
931 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 23:56:14
469 :132人目の素数さん :2005/10/27(木) 23:49:26
>>465 ポール・クルーグマンという人が、お金儲けが努力できまる社会と
運で決まる社会についてモラルのあり方の違いを書いていた文章が
あったので、それを下敷きに書いたものです。うーさん事件じゃなくて
ふーさん事件だし、誤字(軽量可能は計量可能)だし、弟子が師匠の
引用をする、というのは師匠が弟子の引用をする、の間違い。
そういう事例があるかどうかは知らんけど。黒木さんに本を書いて
欲しいと思っているのは本当。なのでコンセプトだけ書き出してみた。
おかげさまで、夫馬さんの攻撃はふーさんじゃなくてうーさんだけに
向かうようになっているようです。
【サイエンス】黒木玄先生(東北大)【・ウォーズ】
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1106568412/
932 :
考える名無しさん:2005/10/27(木) 23:57:08
451 :132人目の素数さん :2005/10/24(月) 22:03:14
「数学者はいわば山岳地帯の住人であり、互いに交流できる相手が
世界に二三人しかいない場合すらありうる。このような環境で人は
人をどう評価するだろうか。それはつまり個人の人格による信頼で
ある。ひらたく言えば推薦、つまりはコネである。そしてコネで
あっていいのだ。」
452 :132人目の素数さん :2005/10/24(月) 22:06:40
「一方、哲学は見晴らしのよい平原の住人である。様々な人種が
様々な言語を話しているが、その実、ほとんどのやりとりは身振り
手振りで行われている。そして信頼の基本になるのはある種の量、
つまり貨幣などの軽量可能な何かである。それがIF(インパクト
ファクター)なのである。そこでは内輪の相互引用も、弟子が師匠
を引用するのもお金を出し合って新雑誌を創刊するのも何でもあり
だ。この、平地の流儀こそ哲学の流儀なのである。」
黒木玄・著「うーさん事件とソーカル事件」より
933 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 01:48:30
,r'^⌒⌒ヽ,r''⌒`ヽ、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;ゝ
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノノ´`´`ヽ;;;;;;;;;;;;i
!;;;;;;;;;;;;イ::. / \ ヽ;;;ノ
,-――、_ ノ ,,,@,,, ノ、 _,r―-、
( ⌒ ヾ、.::;;;;;;::.ノ ⌒ )
\ ヽ ミシミッ ノ /
\ ヽ、 ヽ( i i )ノ ,ノ /
\ l`ー-―' `∪´`ー-―' /
ゝ;;;;;;;|:::: (●) ,(●) |シ
从从/: \ 、_! / ノ
从从 i 'ー三-' i l
ノ从ヽ._!___!_/
まさるの陰謀は阻止するしかないわけですよ、ええ
ktの内輪ボメ読むとフマさんのえらさがよーわかるわい
935 :
考える名無しさん:2005/10/28(金) 09:10:45
いま一番面白いのは、
小川直也の立ち上げた新しいプロレス団体『ハッスル』だな。
目玉はなんといっても、和泉元弥の親子と対戦する
アメリカのプロレス界でやってる鈴木との試合。
これはめちゃおもろいで。
和泉元弥は能で食えなくなったからプロレスに、親子ともども
流れてきたんだが、和泉の母親セッチーはもちろん和泉一家総出でリングに登場
してくることになるだろう。相手の鈴木はアメリカで武者修行していたんだが
元々は明大のラグビー部だった男、しかも鈴木の女房というのが、これまたおもろいんだな。
アメリカのリングでは既にゲイシャガールの異名で沸かせている。
和泉VS鈴木の対戦、11月3日に横浜アリーナである。
日本のプロレスも、アメリカでやってるネタがフィードバックしてきて
こんな風にどんどん面白くなっていくぞ!
忘れることが大事だって?ハア?
お前は小泉かっての。中国人が怒るでー
tkバカにすんな
同世代のカリスマ
いつかよしりんを超えると思う
938 :
考える名無しさん:2005/10/29(土) 09:26:04
LOTTE(くじ引き)で挫折した阪神
939 :
考える名無しさん:2005/10/29(土) 11:49:01
梅
阪神の歴史的大敗については、まだ何にも書いてない?
村上ファンドの中の人、阪神ファンに囲まれそうだよな
やっぱり柄谷なら「選手が株を持てばいい」とかいうのかな。
943 :
デリダの明日:2005年/危機と哲学──国家・政治・文化・想像力:2005/10/30(日) 06:47:25
944 :
考える名無しさん:2005/10/31(月) 00:20:26
京都大学数学教室@4号館 = 0
http://science4.2ch.net/test/read.cgi/math/1129167757/ 443 :中級崩れ :2005/10/31(月) 00:05:30
どっちにしても内部事情を知ったかで書き込んでいるのを見ると痛々しいね!
444 :132人目の素数さん :2005/10/31(月) 00:06:24
「任期切れ助手=ポス助手」に続いて数学板から生まれた新理論
「壊れ=ポスト崩れ」の誕生ですかw
445 :132人目の素数さん :2005/10/31(月) 00:07:54
>>443 夫馬さんのことかい?
彼は名大スレが居住地だよ。
446 :132人目の素数さん :2005/10/31(月) 00:08:39
夫馬さん=元名大PDのヒッキー
447 :132人目の素数さん :2005/10/31(月) 00:10:04
ポス崩って詩情があっていいね。
448 :132人目の素数さん :2005/10/31(月) 00:10:23
夫馬さんは「壊れ」ですね!
449 :132人目の素数さん :2005/10/31(月) 00:11:25
>>448 ポス崩第一号です。
450 :132人目の素数さん :2005/10/31(月) 00:13:02
ポス屑=ポスト崩れ=壊れ=プロヒッキー
945 :
村上世彰:2005/10/31(月) 05:50:44
阪神を協同組合に!
946 :
田中希生:2005/10/31(月) 18:57:10
戦争責任を忘却せよ!
947 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 10:39:28
948 :
考える名無しさん:2005/11/01(火) 10:40:22
合理主義は正解なのですか?
ほんとに?
>戦争責任を忘却せよ
どこの右翼だよ!
951 :
関井光男は解題する:2005/11/03(木) 07:04:13
猪口邦子はイエール大学なのか。
昭和天皇が死んだ時、
ポストモダンがどうのと言っていたが。
952 :
考える名無しさん:2005/11/03(木) 08:11:52
そもそも猪口くにこは、あのドラえもんルックをもってして
「わたしはいつも勝負服なのよ」
と語っていた。
それではいのぶたさんの勝負パンツがどんなのか
ぜひとも見てみたいもんですな
いえ、見たくないです。
っていうか、想像したくないです
954 :
考える名無しさん:2005/11/04(金) 02:17:25
>>950 KTはレイシストいうよりヘタレやからね。
忘却の力いうても韓国中国で言えないから京都でストレス発散してる
だけですわ。
他者?んなもんないない
955 :
考える名無しさん:2005/11/05(土) 11:57:19
【雑誌座談会】「ウィットフォーゲルをめぐって」with 湯浅赳男・関井光男
(「國文学」12月号)
956 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 03:15:53
いのぶたさん、当選や入閣がそんなに嬉しいの?
なんか信じられんわ。
腐っても大学教授でしょ?
と言っても国際政治学とかは、そもそも学問じゃないか・・・
957 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 03:17:53
その人柄谷と関係あんの?
浅田とはラジオで親しそうに対談していたが。
もともとはリベラルっぽい人だったのだが。
959 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 03:36:59
そうなんだ。
むしろ柄谷こそが最も入閣的=官僚コンプレックスが強いといった
ほうが的確ではないのか?
NAM的振る舞いとは官僚コンプの裏返し
961 :
柄谷氏を訓古?:2005/11/06(日) 09:42:02
マルクスを訓古かと
962 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 09:50:29
前田秀樹氏はポール牧に似ていると思ったら
空海の話もしてました。
963 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 09:57:50
柄谷の仕事の再検討については殆ど出てこないのもうらさびしいね。もう過去の人なのかね。雑誌『at』掲載の新しい論文「永久革命論」について論じる試みとかあったらいいのに。
あれは結局、マルクスは途中で永久革命論を放棄してる。
それはなぜか?
という話に変わってるでしょう。
また柄谷は言ってること変えたのね。
965 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 10:13:52
ザ・たっち が好きだ
966 :
考える名無しさん:2005/11/06(日) 10:45:19
過去の人なんだよ。誰も読んでないじゃん。
さいなら〜
朝日でジジェクの厄介なる主体のつまんない書評書いてるね
969 :
江川は講義を受けたか:2005/11/07(月) 00:46:39
法政にいた頃、六大学野球はどこを応援したのかな
970 :
考える名無しさん:2005/11/07(月) 01:36:28
書評おもしろかったage
971 :
考える名無しさん:2005/11/08(火) 00:09:16
マルクスが恐慌が来る時期の予想を間違えた事を
今言う理由は
そういうオタクの話はもうどうでもいいよ
オタクからオタクにしか伝わらない妄想の連鎖
973 :
考える名無しさん:2005/11/08(火) 03:18:52
日本じゃもう暴動とか起きないかなあ
974 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 18:58:40
本田美奈子の声は可愛げがない。
なんの話だよ
976 :
考える名無しさん:2005/11/09(水) 20:26:50
その透明感は大人げない
977 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 06:59:33
親しみのある方が人気が出る。批評家も。
978 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 11:00:33
この人ないですかね。
979 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 13:18:44
ありがとうございます
980 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 13:34:44
親しみのある批評家って例えば誰?
981 :
考える名無しさん:2005/11/11(金) 13:36:23
柄谷って在日?
982 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 09:56:35
983 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 11:09:57
「國文学」12月号、出たみたいですよ。
1568 Reply K氏 18 P 2005/11/10 11:53
いつ『近代文学の終り』を買うか未定です。「あとがき」だけは今すぐでも読みたいけど(もしかしたら、Wコードのメッセージが入っているかも)、
どんなに立派な本でも私にとっては「しらばっくれてる」としか思えませんので。九条に関すること、本心を語ることに関して。
97、98年頃出版された本は、あとがきがWコードでした。
98年の8月頃『ダイアローグ 5』が出ました。そのあとがきに「区切りをつけたい」とあります。
985 :
考える名無しさん:2005/11/12(土) 12:39:31
とにかく、98年前半にはK氏にとって私との交信は「負担」「重荷」「うっとうしい」「憂鬱」という気分のものになっていました。
それを感じたので、私は電話をしたのです。ですから、私はK氏に、もう完全に送るのをやめてもいいよ、と言ったのです。そこをK氏はうなって「2通なら読む」と言ったのです。
そして、そのあと8月に出た『ダイアローグX』あとがきを読んでK氏の本心はやはり交信したくないのではないか、と考えたのです。
このあたりのことは、ものすごくややこしいのです。私も、「2通ならOK」で喜んでいいはずなのに、全然足りないという気分になるし、生きてるここちがしない、予想外の気分なのです。
今でも、98年のことはあーでもない、こーでもないと考える余地があります。K氏が「98年の出来事」をかかえているならば、いっそうです。これが、「ブッダのごとき」つきあいに生じるややこしい問題です。
なぜ文のラストがメッセージなのか、次のとき話します。
986 :
考える名無しさん:
蓮實より柄谷より栗本