1 :
考える名無しさん :
04/12/26 16:52:14 「こういう問題意識を持ってるんだけれど、どういった本を読んだら良いでしょう」 「××の理解を深めるにはどんな文献や解説書を読んだら良いでしょう」みたいな質問に、 博学な哲学板の方々が答えてくれるスレッド。
3 :
考える名無しさん :04/12/26 20:08:54
人文系はなんだか近寄りがたくて読んでなかったんだけど、 最近、フェティシズムとサディズムとマゾヒズムに関するフロイトの文章のいくつかを興味深く読めた。 これをとっかかりに人文系の本をもっと読んでいきたいと思うんだけれど、 何を読んでいけばいいでしょうか?
4 :
考える名無しさん :04/12/26 20:27:03
ドゥルーズ『マゾッホとサド』
部屋から昔の紙っきれが出てきた。図書検索でマーガレットマーラーの著作が書かれてるやつ
6 :
考える名無しさん :04/12/26 20:59:44
ムハンマドも結構いいと思うよ
>>4 .6
内容についてちょっとしたコメントとかつけてもられるとすごく嬉しい。
9 :
考える名無しさん :04/12/28 15:17:46
永井均って人について知りたい。 どんなことを書いてる人なのかチョイ解説つけて 主著三冊挙げて欲しい。
10 :
考える名無しさん :04/12/29 13:57:42
精神病の真実 (政治板)
http://money3.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1102516267/l50 世界大百科事典 精神分裂病と向精神薬 より抜粋
「分裂病の原因はなお不明だが〜発生頻度はあらゆる民族,あらゆ
る時代を通じ不変で, 0.7 〜 0.9 %程度とされ,日本でも同様だが,
1963 年の全国調査以後は信頼できる統計がなく,近年の頻度に増減が
あるか否かは明らかではない。」
「精神分裂病には抗精神病薬を数年にわたって長期与薬しなければなら
ぬが,あまり長くなると口や舌がもぞもぞと動いてしまう遅発性ジスキ
ネジアと呼ぶ副作用が出る。これを治すのは難しい。」
「向精神薬が脳のどこへどのように働くかについてはまだよくわからない」
「病気の機序が不明なところへ,作用のしくみがよくわかっていない
精神治療薬を与えて治そうというのには無理がある。」
11 :
考える名無しさん :04/12/29 14:40:17
バカの機序はいまだに不明
>>11 我が名は天愚 史上最強の馬鹿にして
全てを信じない者 そう自分さえも…
我が名は天愚 天より与えられし(神も信じていない)愚の力
13 :
考える名無しさん :04/12/29 22:07:27
哲学についてまるで無知でバカな私がとっかかりに読むとハマれるかも みたいな本はありますか?? 学んでみたいけど専門用語が連なってるのが多くて。 何書いてんのかわかんない…(´・ω・`)
15 :
カオル :04/12/29 22:33:21
16 :
考える名無しさん :04/12/29 22:46:09
17 :
考える名無しさん :04/12/29 23:01:15
プ
18 :
考える名無しさん :04/12/29 23:16:52
19 :
考える名無しさん :04/12/29 23:25:37
20 :
考える名無しさん :04/12/29 23:26:10
21 :
考える名無しさん :04/12/29 23:26:21
あっはっは
22 :
考える名無しさん :04/12/29 23:28:57
在日必死だなw 韓国にはきちんとした研究者いるけどねw
23 :
考える名無しさん :04/12/29 23:37:27
>>13 西研「哲学的思考」「ヘーゲル 大人のなり方」
がおすすめ。
24 :
考える名無しさん :04/12/29 23:38:47
あっは
25 :
考える名無しさん :04/12/29 23:39:26
竹田青磁と西犬はア・プリオリに糞
>>23 西研「哲学的思考」はちょっと専門用語(藁)が使われてるけど、決してわかりにくく書かれてるわけではないので良いと思う。
ただ、できれば
>>15 の土屋賢二同様文庫化してほしいね。
27 :
考える名無しさん :04/12/29 23:51:03
ほらね、ただ粘着なだけの馬鹿な糞アンチじゃない人には西の良さがわかるんですよ。
m9(^Д^)プギャー
沈没
30 :
カオル :04/12/30 00:57:12
>>26 >文庫化してほしいね。
そうですね、気づきませんでした。
彼は貧乏学生かもしれないし。(笑)
でもそれならそれで古本屋を捜し歩いたりとか
図書館を利用するとかの習慣が身についたりして
むしろ良かったりして。(^.^)
そういえば、講談社現代新書には
野矢さんの『無限論の教室』もありますよね。
これも楽しく読めると思うな。
で、ここから野矢さん経由でウィトゲンシュタインに
入っていけたら幸せだと思うのはわたしだけでしょうか?(笑)
31 :
考える名無しさん :04/12/30 01:03:19
哲学とかの本は赤線つけてよむから図書館で借りれないんだよ、私。
32 :
カオル :04/12/30 01:41:32
>>31 じゃぁ、古本しかないわね。
でも、哲学書の古本って赤線や青線や書き込みが多くて読みにくいかも。
いつのまにかそれを読んだ人の問題意識に引きずられてしまったりして。
書き込みのないものは高いし・・・まずは働いて稼ぐしかないみたいね。(笑)
33 :
13です :04/12/30 02:27:55
初心者の質問に丁寧に答えていただきありがとうございました! 専門書ってなかなか取っかかりにくいですけど、これを機に目覚めてみたいです。
34 :
考える名無しさん :04/12/31 07:51:09
ライプニッツを興味深く読めるようになるための本って何がある?
36 :
考える名無しさん :05/01/12 00:41:03
使おう
37 :
考える名無しさん :05/01/19 00:36:02
39 :
考える名無しさん :05/02/12 21:22:10
ドゥルーズの壁は電波ですぎ。わけのわからない御伽噺。 「ライプニッツ術」 「ライプニッツの普遍計画」がべたー。 あと分析できるなら石黒ひでの本も読め。
40 :
考える名無しさん :05/02/12 21:41:36
ホワイトヘッドを読むためにはどの程度数学ができたらいいんでしょう? 自分数学はパーなのですが。なに読めばいいのか。
中古車マガジン GOO
43 :
考える名無しさん :05/02/13 04:27:35
壁(笑
44 :
考える名無しさん :05/02/24 23:20:01
ホワイトヘッドとかレヴィ=ストロースとか読むためには数学の知識が必要らしいのですが、 自分は数学がまったくのパーです、どんな本を読めばいいでしょうか、 と以前質問したとき「解析入門」なんかいいんじゃないのという返事を(別のスレで)もらったのですが、 「解析入門」という同じタイトルで違う本が何冊か出ています。どれを読めばいいでしょうか。 あとほかにもいい本があったらおしえてください。
45 :
考える名無しさん :05/02/24 23:53:00
そういうのは数学板でききなよ。哲学板にふさわしくない。
小平邦彦『解析入門T・U』 か 杉浦光夫『解析入門T・U』 じゃない? まぁレヴィ=ストロースやホワイトヘッドを読むのに本当に必要なのかは知らないけど。
ホワイトヘッドの『数学入門』をいきなり読んだ方がいいと思う
48 :
考える名無しさん :05/02/25 09:03:12
45=数学から逃げたくて哲学や文学にむかった文系DQNの屈折した感情表現
哲学していると数学やりたくなるだろ。 倫理やってると関数やりたくなる。
数学では数論がいちばん難しい。
51 :
考える名無しさん :05/02/25 13:12:30
48=数学から逃げ出して哲学板にたどりついた理系DQN?
数学は実力の世界 哲学はハッタリの世界
53 :
考える名無しさん :05/02/25 14:08:40
54 :
考える名無しさん :05/02/25 14:13:22
55 :
考える名無しさん :05/02/25 17:52:19
J・ラカン「カントとサド」
56 :
考える名無しさん :05/02/25 18:29:51
57 :
考える名無しさん :05/02/26 18:35:00
ホワイトヘッドの「数学入門」って哲学っぽいんですか?
58 :
考える名無しさん :05/03/09 11:35:40
age推奨
近代哲学を学ぼうとするにあたって、読んでおかなければならない書物を四冊あげるとするならば、 純粋理性批判 ツァラトゥストラはかく語りき 存在と時間 精神現象学 かなぁ? みんなはどうおもう?
60 :
考える名無しさん :2005/03/27(日) 04:49:58
プラトン「饗宴」 アリストテレス「形而上学」 デカルト「省察」 スピノザ「エチカ」 カントとかはそれから。
61 :
考える名無しさん :2005/03/27(日) 04:51:20
あとドゥルーズの「スピノザと表現の問題」も読んでおくべき。
62 :
考える名無しさん :2005/03/27(日) 08:13:23
>>60 プラトンなら『国家』or『パイドン』じゃないかな。
あと候補としてはヒューム『人性論』。
63 :
考える名無しさん :2005/03/27(日) 11:30:35
近代限定で
64 :
THE グル :2005/03/27(日) 17:33:48
いいですか、 読む方の、 読解力さえあれば、 「ぐりとぐら」があれば全てことは足りるんです。 どうかしましたか?
65 :
考える名無しさん :2005/03/27(日) 17:49:02
埼玉哲学について書かれた本ってないですか?
66 :
考える名無しさん :2005/03/27(日) 18:13:25
>>63 そうは言っても、例えば『パイドン』の問題意識は近代哲学に通底する部分も大きいぞ。
ちなみに、「哲学入門」として名高い『哲学の諸問題』(ラッセル)で
ラッセルが巻末で薦めている文献は以下のとおり。
・プラトン『国家』 とくに第6巻、第7巻
・デカルト『省察』
・スピノザ『エチカ』
・ライプニッツ『単子論』
・バークリー『ハイラスとフィロナウスの間の3つの対話』
・ヒューム『人間悟性論』
・カント『プロレゴーメナ』
>>66 しょせんイギリス人のドイツ嫌いってやつだな
ろくなセレクトじゃねーよ
そういえばラッセル新訳で出たね。
ラッセルが巻末で
>>66 を薦めてるのは本論で扱ってるテーマとの
関係があると思う。あと『エチカ』は確かラッセルの愛読書だったような。
69 :
考える名無しさん :2005/03/28(月) 11:16:50
なんで「単子論」なんかが入ってるんだろう?
70 :
考える名無しさん :2005/03/31(木) 23:45:04
イヴァン・イリッチ 脱学校化の可能性―学校をなくせばどうなるか? 脱病院化社会―医療の限界 - 学校、病院、軍隊、刑務所の人材管理システムの原型は近いと聞いて興味を持ったんだけど。 イヴァン・イリッチはどんな哲学家なんだろ?
71 :
ローカルルール審議中 :2005/03/31(木) 23:50:04
興味がないものは既出にしてしまう件について
近代の哲学であれば、 まず、有名な近代哲学者の主著に目を通すことをおすすめする。 デカルト『省察』 スピノザ『エチカ』 ライプニッツは『モナドロジー』を挙げている人がいるが、あれだけ読んでも 何も理解できない可能性が大きい。ライプニッツはいわゆる「主著」がない人なので、 いくつかの論文を読む必要がある。 『形而上学叙説』とか『新説』あたりがいいのではないか? あとはカントであるが、『プロレゴーメナ』は逆に読み難い面もあるので、 いきなり『純粋理性批判』を読んだ方がいい。多分、読めないだろうが。 (平凡社ライブラリーでいい訳のが出ている。岩波のやつは読まない方がいい。) イギリス経験論では、ロックの『悟性論』、バークリーの『人知原理論』、 ヒュームの『人性論』が一応、必須の文献だが、どれも一筋縄ではいかない。
カント以降では、ドイツ観念論という一番難しい哲学が控えている。 まずは、カントは三批判書すべてを読むことをおすすめする。 それから、 フィヒテの『知識学』、シェリングの『自然哲学の理念』(邦訳なし)『超越論的観念論の体系』、 ヘーゲルの『精神現象学』『エンチュクロぺディー』『大論理学』に進む。はっきり言って、これが出来たら、 君はもう学者でしょ。(精神現象学はいきなり読まない方がいい。『エンチュクロぺディー』からどうぞ。) ヘーゲルの『大論理学』まで極めたら(常人には無理)、後期シェリングに行くのがいい。 特に『人間的自由の本質』は、絶対に外せないし、これなしでは後期シェリングは 理解できない。『世界年代』や、晩年の講義録(啓示の哲学、神話の哲学)等はしかし、 翻訳はないので、原文で読まないといけない。ちなみにズールカンプの著作集はひげ文字です。 ヘーゲルを読み終わった時点で近代とはもうおさらばだが、キルケゴールやニーチェの 批判を読むのもいいかも知れない。しかしもっとも重要なのは、やはり、 『存在と時間』。これを読む前には、フッサールの著作を数冊読んでおいても いいかも。 近代の哲学はデカルトによって創始されたが、カントを経由して、ドイツ観念論で集大成されると いう流れを押さえておくのがいい。しかし大変な作業だな。
さらに行ってフランス現代思想では?
76 :
考える名無しさん :2005/05/05(木) 01:21:46
「現代思想の冒険」を読めばいい。
77 :
考える名無しさん :2005/05/05(木) 22:54:32
キリスト教について勉強したいんだが、なにを読めばいいだろうか。 聖書以外に。
79 :
考える名無しさん :2005/05/05(木) 23:33:45
m9(^Д^)プギャー
81 :
考える名無しさん :2005/05/05(木) 23:42:23
現代思想は岩波講座のやつ全巻読むのが一番いい。分量あるけど。
82 :
考える名無しさん :2005/05/08(日) 02:26:54
純粋理性批判って 以文社の宇都宮訳はどーなの?
83 :
考える名無しさん :2005/05/08(日) 06:00:33
84 :
考える名無しさん :2005/05/08(日) 12:54:19
85 :
考える名無しさん :2005/05/09(月) 09:50:33
>>77 ヘーゲル
「キリスト教の精神とその運命」
平凡社ライブラリー
86 :
考える名無しさん :2005/05/17(火) 00:09:59
野家啓一の「無根拠からの出発」はどうですか?
87 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/05/17(火) 01:03:58
88 :
考える名無しさん :2005/05/17(火) 08:38:55
良スレage
89 :
考える名無しさん :2005/05/17(火) 17:17:22
キケロー
90 :
考える名無しさん :2005/05/19(木) 23:22:42
古代ギリシアのことばを学ぶにあたって なにか有用な書物はないでしょうか? 哲学的思考の震源としてのギリシア思想、およびギリシアにおける 語の成立過程と個々の言葉について敷衍してみることに関心があります。 ゆくゆくは部分的ではあれ原書を解読する能力が身につけば、ともおもっています。 辞書が必要なのか文法書からはじめるべきなのか、 またそれ以前にどういった出版物があるか調べてさえいないのですが・・・ 質問がもしもスレ違いであればご容赦願います。
91 :
Hannibal ◆Lwtv9RqBLQ :2005/05/20(金) 00:51:39
92 :
考える名無しさん :2005/05/21(土) 11:50:51
岸田秀の唯幻論というのに興味を持ったのですが どのような本を読むとわかりやすいでしょうか? 初心者なので難しくないのがいいのですが。
>>92 岸田の主著は「ものぐさ精神分析」だけど、これは雑多な論文集の体裁で、ちょっと読みにくい章もある。
わかりやすくて初心者にお勧めなのは以下の本。
「幻想の未来」
岸田の本の中では珍しく体系的に書かれている。イチオシ。
「母親幻想」
語り下ろし。親子関係や人間関係に興味がある人に。
「日本がアメリカを赦す日」
これも語り下ろし。日米関係に興味がある人に。
「官僚病の起源」
集団主義的な日本独特の組織論に興味のある人に。
94 :
考える名無しさん :2005/05/21(土) 13:26:04
95 :
92 :2005/05/21(土) 13:52:11
>>93 ありがとうございます。
早速探して見ます。
96 :
90 :2005/05/21(土) 20:51:14
>>91 迅速なご回答ありがとうございます。
古東哲明の著作については、哲学を学びはじめてわりと
早い段階で接しており、前レスで述べた観点について
開眼するきっかけとなっているうえ現在まで学びを継続してきた
モチベーションにつながっています。
最近ハイデガー『形而上学入門』を読んだことで、この関心が
よりおおきなものとなり、語源をさぐることおよび正しい言葉を
扱うことが哲学において重要な要素のひとつであると気がつきました。
> ギリシア語については、Adolf Kaegi を検索してみて下さい
調べてみました。
『Greek Readings for Review: First Lessons in Greek』 これのことでしょうか?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-4133458-1297063 独語の徹底的な学び直しがひつようだすね、わたしのばあい orz orz・・・
と思っていたところ、
>>94 情報提供ありがとうございます。
さっそく前半部、目をとおしてみましたところ、だいぶ学習のイメージが出来てきました。
まずは『基礎ギリシア語文法』(高津春繁 著)から始めてみるのが無難のようですね。
97 :
考える名無しさん :2005/06/18(土) 09:40:57
age進行
読書会スレみたいに危ういじゃないか
99 :
考える名無しさん :2005/07/15(金) 14:31:46
緊急浮上!
右翼思想、とくに北一輝に興味があります。 どなたかお勧めの本を教えてください。
松本健一という人の本を読みなさい
102 :
考える名無しさん :2005/08/17(水) 01:33:46
活用しよう
カントからヘーゲルまでのドイツ観念論について知りたいのですが、原書を読める程IQ高くないので、入門書をはしごしようかと思ってます。初心者でも読みやすく、かつ思想の骨格が掴める入門書と言うのがあれば教えてください。
放送大学でドイツ観念論への招待という授業があるが どうなんだろう?久保陽一氏のもの。
>>104 サイモン・クリッチリ 『ヨーロッパ大陸の哲学』 1冊でわかる 岩波書店 2004
の読書ガイドで野家啓一が「カントに多くのページを割き、そこからドイツ観念論への
道を叙述する本格テキスト」ってコメントつけてます。
野家啓一も放送大学で科学哲学を担当しているようなので、そのつながりかもしれないけど
初学者向け読書ガイドで推薦しているので結構よいのでは?
間違った。
>>105 の読書ガイドは、佐藤透でした。
野家啓一は解説部分だけ担当でした。スマソ。
107 :
104 :2005/08/19(金) 21:30:41
>>105 ありがとうございます。見てみることにします。
ちなみに放送は9月1日から15日まで(ラジオ)
108 :
考える名無しさん :2005/09/04(日) 21:03:06
いしいひさいち「現代思想の遭難者たち」は〜〜
109 :
考える名無しさん :2005/09/04(日) 21:40:26
良スレだと思うのだが伸びていないな。
お前みたいなのが「良スレ」とか思ってるからだよ
固有名とその指示対象との間に論理的関係が成立するかについて知りたいのだが、 これに対して解答あるいは示唆を与えてくれる本(絶版されているものも含む)を教えてください。
ニーチェのツァラトゥストラを読みたいのですが、一番お勧めの翻訳本はどれですか? また、あわせて解説本も教えてください。(西尾幹事は持っています)
西尾はやめたほうがいいよ
115 :
113 :2005/09/08(木) 00:26:27
ざっと検索しただけでも小山修一、氷上英広、手塚富雄の三人の翻訳を見つけたんですが、 誰の翻訳がいいですかね?
迷わず二種類ぐらい読み比べると良い 解説本よりその方が楽
118 :
考える名無しさん :2005/09/08(木) 13:12:26
119 :
考える名無しさん :2005/09/08(木) 20:25:38
>>113 手塚のは各章のはじめにその章でニーチェが何を言わんとしているかを
簡単に書いてあるから、読みやすいと思うよ。注もあるしね。
岩波のやつは注がないのはちょっと痛いかも。まあ読みやすいっちゃ読みやすいんだがね。
小山氏のは知らない。
121 :
考える名無しさん :2005/10/11(火) 15:25:41
>>120 >薗田宗人訳
それ生硬過ぎて読めない。岩文の手塚訳がよいとおもふ
122 :
考える名無しさん :2005/10/11(火) 15:41:35
ハイデガー『存在と時間』はどこの訳が良いですか? 単品では理解できないだろうから、読解本のオススメも教えてください。
124 :
122 :2005/10/11(火) 22:29:29
ありがたい。 流れを止めたかと心配だった
125 :
14 :2005/10/19(水) 12:43:46
126 :
sage :2005/11/06(日) 13:23:09
信念みたいな事を取り上げている本はありませんか? 何をするにしても自身が無いんで、何事においてもそれをもって判断できるような本を探しています。 一冊じゃなくてもかまいません、できるだけ少ないほうがありがたいですが。 一応「善の研究」(適当に選んだやつ)だけ読んでみたんですが、 よく解らなかったんでなんとも・・・ わかりにくい文章で申し訳ないんですが よろしくお願いします。 もし板違いなら誤ります。
>>126 ウィリアム・ジェームズ
「純粋経験の哲学」あたりはどうかな?
現代の分析哲学ほどはテクニカルじゃないし、
Beliefがキー概念になっている。
128 :
126 :2005/11/06(日) 14:41:44
>>127 ありがとうございます、早速近くの本屋かブックオフ当たりで探してきます。
中島義道に近い過去がありおそらく考え方も彼に近いであろう 哲学初心者の私はどんな本を読めばいいのでしょうか?
カント
あの手の哲学病者は本読まない方が幸せ。
>>129 やはりカントですか。ありがとうございます。
ていうか初心者に読めますか。…まあ読んでみよう。
>>131 そうですか?
134 :
考える名無しさん :2005/11/25(金) 02:38:41
1.生きていくうえで自分という存在がわからなくなり、自我とは何か、という事について最近よく考えてしまいます。 2.人は何故信仰し、祈るのか。 1と2別々で構いませんので、おすすめの書籍がありましたら教えてください。 哲学書はあまり読んだ事がないので、わかりやすい方がありがたいです。よろしくお願いします。
135 :
考える名無しさん :2005/11/25(金) 03:27:31
>>133 一応右翼らしいが、私有財産の制限や華族制度の廃止をうたった変な人。国家社会主義者だから左翼と言っても良いかも。
>>123 だって、渡邊二郎が放送大学の客員教授やってるんだもん。
137 :
考える名無しさん :2005/11/25(金) 07:17:52
伝説の思想誌『批評空間』に引用された文献、全部。
138 :
学生さんは名前がない :2005/12/01(木) 23:53:59
>>134 小泉義之の『デカルト』と『兵士デカルト』
140 :
考える名無しさん :2005/12/13(火) 09:50:02
141 :
考える名無しさん :2005/12/13(火) 12:49:38
渡邊二郎好きにお薦めの本を教えて。
142 :
考える名無しさん :2005/12/13(火) 12:52:43
>>136 渡邊二郎先生は、真面目で、幅広い知識を所有していて、名文家で最高です!
143 :
考える名無しさん :2005/12/13(火) 12:57:49
渡邊二郎先生は名文家でもある。 その名文を紹介する。 「さりながら、その疑問と憂悶こそは、まさしく、その表面上の懐疑とは反対に、むしろ、この世のすべてを見通し、許すとともに、 また、これを裁き、審判し、いつの日かに、正義の秩序を実現するような絶対者というものを求める祈願と絶叫が、人間の胸裡に深く込み上げていることを立証しているように思われる。」
144 :
考える名無しさん :2005/12/13(火) 13:16:18
「自分のいのちの活動とそのすべての軌跡を、感謝とともに、絶対者に向けて捧げ返すことのうちに、この世の最高の幸福があるであろう。 絶対者とは、その大きな心のなかに、すべてを包み込み、許し、嘉し、永遠に記憶して、忘却しない、いのちの守り神のことである。 絶対者に嘉せられることが、人間の最終の願いである。 しかし、それは達成されない人間の悲願であるかもしれない。」 (渡邊二郎・東京大学名誉教授・放送大学名誉教授・『自己を見つめる』)
145 :
考える名無しさん :2005/12/13(火) 13:16:33
渡邊二郎『現代人のための哲学』ちくま学芸文庫 渡邊二郎『はじめて学ぶ哲学』ちくま学芸文庫
146 :
考える名無しさん :2005/12/13(火) 13:30:57
「私が、本書において語りかけたいと思っている読者は、そうした優しく敏感で、傷つきやすい、心豊かな人、慰めもなく、苦しみながら、しかし立派に生きる務めを果たそうとしている人である。 哲学や倫理学は、迷路に突き当たって、思い惑うそうした心ある人同士の対話の場なのである。対話し、問題意識を分かち合い、生きている現実を見つめ合い、ともに思索の輪を広げることが、哲学や倫理の課題である。」(渡邊二郎 『自己を見つめる』)
147 :
チッチリーナ ◆KFSF2Ba846 :2005/12/13(火) 17:40:25
すいませんアクトン卿のデータがほしくて潜ったんですが良いサイトがでてきません。 皆さんどこかご存知でしたら教えて下さい。 よろしくお願いしますm(_ _)m
148 :
これってふつう? :2005/12/20(火) 19:01:12
立花隆先生もご指摘の通り、日本の文系、特に法学・社会学は教養がない。 普段の読書量からしてダメ。理系学生の書斎がAmazon.comのサイバー空間なら、 文系(特に法学・社会学)学生の書斎は原始的な国立国会図書館(←化石なみ)w 規模だけでなく質でも文系(特に法学・社会学)はダメ。何度か連中の自宅に招かれたから、 生活様式を観察してみた。こいつらバカは普段どんな本を読んでるんだ?と冗談半分で行ってみたの。 で、仔細に文系(特に法学・社会学)の本棚とか見てみると、これが滑稽なんだww 面白いから蔵書タイトルを全部メモしたw まずいきなり机の上に開いた状態の宮台真司『権力の予期理論』! プゲラを抑えるのに必死だったぜ(宮台は、小室直樹の弟子だけあって狂気の沙汰だしなw)。 続いて何度も読んだ形跡のある伊藤&柴田の司法試験論文対策即席要点集。お前サルかよ?って問い詰めたくなった(笑)。 他にも娯楽なみの新社会学辞典(有斐閣)、カント・マルクスあたりの岩波文庫300冊程度(本当は原文がいいけど)、 オクスフォード英英辞典とシソーラス、小林康夫『光のオペラ』、我妻民法、佐藤憲法、前田刑法&商法、新堂民訴法、山本国際法(←物凄い日本語w)、 ○○学がわかるシリーズ(プッ)、ソシュール言語学講義、ダンス・マガジン(お前ホモかよww)、スティグリッツ経済学(平易な英語の教科書w)、 ウィトゲンシュタイン論理哲学、アリストテレス詩学(ギリシャ語で読めよな)、フーコー『知の考古学』(「パンのように売れた」ベストセラー)、 バタイユ全集(お前、カビ臭いから、法曹界や司法よりも図書館司書向きw)、三島由紀夫文庫、 仏露独蘭伊中国語辞典、トクヴィル、大江健三郎(キモ過ぎw)、R・C・マートン論文(予言自己成就の2番煎じw)、 コーポレート・ファイナンス、ドストエフスキー文庫、西尾行政学、柄谷行人文庫、フロイトの技法、ハンナ・アーレント、 浅田彰『構造と力』、別冊ジュリスト判例百選、大前研一(笑)、シェイクスピア文庫、田中行政法、 中公『世界の歴史』&ギボン『ローマ帝国衰亡史』(お前、高校生かよw)、マンデル貨幣理論、岩井克人『ヴェニスの商人の資本論』(プッ)、 井上法哲学、ルーマン『法社会学』、デュルケーム『分業論』『自殺論』で天国逝き。
149 :
考える名無しさん :2006/02/12(日) 13:31:47
活用しよう
150 :
考える名無しさん :2006/02/12(日) 18:20:07
倫理が歴史的にどういった変遷を遂げてきたのかと、 今の倫理の到達を概観できるような入門書は無いですか?
>>150 川本隆史 『現代倫理学の冒険』 とかは?
>>148 >我妻民法
なぜこれだけ時代が違うんだ?
我妻民法使ってる奴なら、憲法は宮澤&清宮、刑法は団藤&大塚、
商法は鈴木、民訴は兼子=竹下&菊井=村松コンメだろ
我妻は普通に読まね? 俺も学部のときは佐藤憲法・我妻民法・団藤刑法だったぉ
文系叩きのために作られたコピペか捏造文に見えるが……
社会学系の本のチョイスが微妙に古臭く違和感を覚える
そもそも旧帝大の時代ならともかく
今の理系の学生で
>>148 をはるかに越える質・量の読書してる奴なんてほとんどいないだろ
>>153 >>152 で言ってるのは我妻だけ時代が違うことじゃない?
それかれ、君のチョイスからすると君の言ってる憲法の佐藤は功のことだろ?
だけど、
>>148 の方はその他の本から考え工事の方じゃないかな。
今の学生だったら、憲法長谷部・刑法山口・民法潮見・商法江頭・民訴高橋
ってところかw
156 :
150 :2006/02/14(火) 01:03:16
>>151 ありがとう。amazonでも評判いいみたい。読んでみます。
157 :
考える名無しさん :2006/02/27(月) 18:16:02
良スレage
芸術に関する哲学 建築に関する哲学 でお勧めはありますか?
159 :
考える名無しさん :2006/03/12(日) 22:08:21
唐突に書き込みします。すみません。 今日、マイケル・ポランニーを偶然読んでいました。分からない事もありましたが感動しました。 学問を統合して考え、そして科学などを積極的に取り入れながら 哲学を総合学問として発展的に考える人って他にどんな人がいますか? 教えて下さい。検索する限りでは、彼は科学者受けする哲学者だと思われますが、 また彼は哲学者としてはどんなポジションとして現在捉えられてるのでしょうか? 唐突で誠に失礼な飛び入り者ですが、ご回答宜しくお願いいたします。
160 :
左危機! :2006/03/12(日) 22:09:17
161 :
考える名無しさん :2006/03/13(月) 06:31:32
>>159 とりあえず、哲学者とはとらえられていない。
162 :
考える名無しさん :2006/03/13(月) 07:35:32
163 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 00:12:46
「知覚の現象学」を買おうと思っているのですが、どの訳本がわかりやすいのでしょうか? あとメルロ=ポンティに入る場合どの著作がお勧めですか?
164 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 16:05:25
現象学の教科書ってどれがいいだろう
165 :
考える名無しさん :2006/03/21(火) 17:27:30
メルロ=ポンティとハイデガーは何となく原語の雰囲気が好き
入門書じゃなくて教科書が知りたいの?
167 :
163 :2006/03/22(水) 18:04:36
>166 彼の著作からでお願いします。
168 :
考える名無しさん :2006/03/23(木) 01:11:04
『行動の構造』から順番に読めばいいだろ
169 :
考える名無しさん :2006/03/23(木) 08:36:33
「〜だろ」という言葉づかいのやつの九割が馬鹿
170 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 21:35:31
その一割が俺だろ
別にいいだろ
172 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 21:46:59
マック食いたくね?
パテ抜きでお願いします
174 :
考える名無しさん :2006/03/25(土) 22:25:53
高校生なんだが国語のティーチャーが『デカルトはこの世の全ての存在が疑わしいが、疑っている自分は確かに存在しているっていう名言を遺した』っていってた。俺はかなりアホだけど、このことをすごくよく知りたいと思った。何を読めばいいですか?
デカルト
177 :
考える名無しさん :2006/05/01(月) 04:54:46
ちくま文庫から新訳で「省察」がでているので読むといいよ こういう本慣れてないヒトだと注釈がうるさくと思えるかもしれないけど 本当はそれが大事なんだぜ
178 :
考える名無しさん :2006/05/02(火) 02:12:08
なぜ素直に方法序説を薦めない・・・
179 :
考える名無しさん :2006/05/02(火) 03:15:08
まだ、あなたの罪がわかりませんか? それこそが、あなたの罪なのです。
>>175 その国語のティーチャーは俺かも知れない
ちなみにお薦めはプラトン『ゴルギアス』
182 :
考える名無しさん :2006/05/18(木) 21:42:07
>>126 『認識的正当化 −内在主義対外在主義−』
184 :
考える名無しさん :2006/06/17(土) 14:32:21
全くの素人である僕ですが、人間不平等起源論、論理哲学論考を買ってしまいました
185 :
考える名無しさん :2006/06/17(土) 14:48:41
>>184 あー!それなら社会契約論にしてほしかった!
論理哲学論考はむずかしいぞ・・・
186 :
考える名無しさん :2006/08/06(日) 13:10:57
age
187 :
考える名無しさん :2006/09/03(日) 18:29:00
君はいま夢を見ていないとどうしていえるのか バリー・ストラウド著/永井 均監訳 春秋社 6月下旬 税込価格:3,675円 ISBN:4393323122 我々は外部世界について何か知りうるのか。 カントら大哲学者の解答を検討し、 いまだ解決されぬ懐疑論の問題性を暴露。
哲学じゃなくて美術系でもいいんですが 物の見方、批判意識や問題意識の持ち方 などをつらつら述べてるような本ってないですか?
批判哲学のこと?
船底補修に来ますた
191 :
考える名無しさん :2006/10/19(木) 14:03:25
哲学は人生論じゃねえよ
193 :
考える名無しさん :2006/11/22(水) 16:43:17
そのとおりですね
194 :
考える名無しさん :2006/12/27(水) 08:08:30
善悪や正義について熱く語られた本が読みたいです。 国家の序盤の議論とか、中島義道の「悪について」はエキサイティングしました。 何か同じくらい刺激を感じられる本はないでしょうか。
フロイトとフレースは、ヒステリーなどの病気の原因は鼻にあると考え、 ヒステリー症の女性Emmaの鼻を手術したが、ガーゼを取り残し、 女性が感染症になる。ガーゼを引き抜くと大量出血で女性は死亡した。 Freud's inevitable disillusionment started around the same time, with the treatment of a young woman by the name of Emma Eckstein. Emma suffered from hysteria, and Freud figured that there was no-one better to cure her disease than his good friend and "magical healer" Fleiss. So he summoned him to Vienna to take a look at the hapless young woman. Fleiss immediately diagnosed the source of the problem - a bump on the inside of her nose. So he operated and split the cavity. A month later, Emma came to see Freud again - she was in considerable pain and had clearly developed a serious infection. Other surgeons were consulted, and discovered, stuffed into her nasal cavity, a length of gauze, which Fleiss had negligently, if unwittingly, left behind. In Freud's words: There was still moderate bleeding from the nose and mouth; the fetid odour was very bad. [The doctor] suddenly pulled at something like a thread, kept on pulling. Before either of us had time to think, at least half a meter of gauze had been removed from the cavity. The next moment came a flood of blood. The patient turned white, her eyes bulged, and she had no pulse...At the moment the foreign body came out and everything became clear to me...I felt sick. After she had been packed, I fled to the next room, drank a bottle of water, and felt miserable... It was the beginning of the end of the great affair.
196 :
考える名無しさん :2007/01/14(日) 12:02:01
age
197 :
考える名無しさん :2007/01/14(日) 21:35:41
カント :カント哲学の外枠をきっちり描いていてなかなかよい入門書。 ニーチェ :悪くないけど、ニーチェは他にもいい本があるので影が薄い。 プラトン :黴臭く、説教臭い。 ハイデガー :中身が薄い。 デカルト :斎藤氏の癖の強い文章についていけるなら… ライプニッツ :議論の展開が苦しい。 ベルクソン :中身が薄い。 ドゥルーズ :中身が薄い。ブックガイドとしてなら。 レヴィナス :中身が薄い。「繁殖性」についての議論は挑戦的だったが。 アウグスティヌス :面白い。大穴かも。 フッサール :これはこれで面白いが、フッサールの入門になるかどうかは微妙。 デイヴィドソン:面白い。このシリーズの中の白眉。 ヘーゲル :糞。こんなの読むくらいならまだ西研の方がマシ。 クリプキ :悪くはないが、クリプキなら「パラドクス」を直接読んだ方が… マルクス :マルクスならほかにもいい本あるし… アリストテレス :入門にしては議論が細かいような…この哲学者の入門は難しいのか。 メルロポンティ :『知覚の現象学』直接読んだ方が…熊野氏好きなら。 道元 :きれいにまとまっているのはいいが、ややおとなしいか。 サルトル :著者の絶筆ということを考えると、冷静に評価できない。すまん。 フーコー :意外と盲点を突いた本。 ウィトゲンシュタイン:一点突破。かなり個性的。 スピノザ :同著者の講談社現代新書の補完的な本。2冊あわせて読むべし。 デリダ :後期デリダ入門になるかと思ったら、その部分は意外と薄かった。残念。 西田幾多郎 :永井節炸裂。相変わらず面白い。
198 :
考える名無しさん :2007/01/19(金) 22:27:51
これって、NHK出版の「シリーズ・哲学のエッセンス」だよね? 「炸裂」を別にすると、本当の学術的価値があるのは『アリストテレス』だけだと思うけどね。
199 :
考える名無しさん :2007/01/20(土) 12:52:04
200 :
考える名無しさん :2007/01/23(火) 22:39:15
D.ルイス『反事実的条件法』勁草書房。
201 :
考える名無しさん :2007/01/23(火) 22:42:31
202 :
考える名無しさん :2007/01/24(水) 20:11:21
出るのは『フレーゲ哲学の最新像』の方でした。 ルフィーノやヘイルの論文も入っているよ!
203 :
考える名無しさん :2007/01/27(土) 16:32:01
ルイスのも今年中には出るらしい。 題名は知らないが。
204 :
考える名無しさん :2007/01/27(土) 16:44:13
205 :
考える名無しさん :2007/02/09(金) 14:01:34
「ラカンの精神分析」講談社現代新書 「ウィトゲンシュタインはこう考えた」講談社現代新書 「ハイデガー」岩波現代文庫 「道徳の系譜」岩波文庫 この辺が面白いと感じました。なんかオススメありますか?
206 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/03/01(木) 11:53:31
207 :
考える名無しさん :2007/03/01(木) 13:39:51
ニーチェのニヒリズムについて、触りていどでいいから簡単に知りたいのですが、何かいい解説書はありますか
208 :
虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/03/01(木) 16:28:46
>>207 ・ニーチェ−どうして同情してはいけないのか−/神崎 繁/日本放送出版協会
・知の教科書−ニーチェ−/清水真木/講談社
・これがニーチェだ/永井 均/講談社
・シリーズ・道徳の系譜−ルサンチマンの哲学−/永井 均/河出書房新社
209 :
結構良い本 :2007/03/01(木) 21:08:19
『〈無限〉の快楽(エクスタシー) アインシュタインの光はゼノンの亀を追い越せるか』 石村多門/著 、窓社 、1998年4月発行 『猫とロボットとモーツァルト 哲学論集』土屋賢二/著 、勁草書房 、1998年9月発行 『転校生とブラック・ジャック 独在性をめぐるセミナー』永井均/著 、岩波書店 、2001年6月発行 『哲学・航海日誌』野矢茂樹/著 、春秋社 、1999年4月発行 『無根拠からの出発』野家啓一/著 、勁草書房 、1993年9月発行 『魂の美と幸い 哲学形式としてのエセー』田島正樹/著 、春秋社 、1998年12月発行
210 :
考える名無しさん :2007/03/01(木) 21:48:53
時間、空間、感覚(とくに音)について理解を深めたいと思っています。 具体的に言うと、「聴くこと」とはどういうことか、時間はどう捉えればいいかなどです。 おすすめの本を教えて下さい。
211 :
考える名無しさん :2007/03/01(木) 21:52:21
音、もしくは音楽が確かに哲学的だと考察したいのなら対位法について考察なさったらよい。
212 :
結構良い本 :2007/03/01(木) 22:14:00
大森荘蔵氏の著作が、時間、空間、感覚を考え始めるよいきっかけになると思います。
213 :
考える名無しさん :2007/03/02(金) 13:55:41
クリステヴァの、とくに言語学の理解の助けとなる解説書などありましたらご教示願いたいのですが。
214 :
考える名無しさん :2007/03/02(金) 23:10:20
>>210 ベルクソンからジャンケレヴィッチへと読みつないで行きましょう。
まずはベルクソンの『時間と自由』から。
216 :
考える名無しさん :2007/03/04(日) 10:33:29
217 :
考える名無しさん :2007/03/12(月) 05:53:37
ho
218 :
考える名無しさん :2007/04/13(金) 14:21:10
age
sage
なんか他の板でも見たレスだな 哲学の本なんて一冊も入ってないじゃないか
しかも、アマゾンでの評価のみで優良かどうかを判断しているという暴挙。
223 :
考える名無しさん :2007/05/18(金) 13:25:03 0
それはひどい
224 :
考える名無しさん :2007/05/21(月) 19:18:23 O
日本における「世間」というものについて考察したもので、これは押さえておけという本はありますか
225 :
考える名無しさん :2007/05/21(月) 20:55:31 0
和辻哲郎『人間の学としての倫理学』とか 木村敏『人と人の間』とかでないの。
徳富蘇峰『近世日本国民史』
229 :
考える名無しさん :2007/05/26(土) 10:08:08 0
もちろん別物だ。
230 :
考える名無しさん :2007/05/26(土) 18:40:12 O
ヘーゲルの良い入門書をいくつか教えろ そしてなるべく詳しく論評しろ
231 :
考える名無しさん :2007/05/26(土) 18:41:52 0
なんでヘーゲル読みたいのか、まず自分の理由を言えよ。 じゃなきゃ、何も言いようがないだろが。
233 :
考える名無しさん :2007/06/03(日) 18:46:10 0
>>230 ヘーゲルとゲーデルを混同していた私が紹介するのも何ですが……。
ヘーゲル読本/加藤尚武/法政大学出版局
ヘーゲルを学ぶ人のために/加藤尚武/世界思想社
ヘーゲル−他なるものをめぐる思考−/熊野純彦/筑摩書房
知の教科書−ヘーゲル−/今村仁司、座小田 豊/講談社
ヘーゲル/城塚 登/講談社
新しいヘーゲル/長谷川 宏/講談社
知の攻略 思想読本−ヘーゲル−/長谷川 宏/作品社
ヘーゲル現象学の理念/細川亮一/創文社
概念・時間・言説−ヘーゲル“知の体系”改訂の試み−/アレクサンドル・コジェーヴ/法政大学出版局
ヘーゲル哲学の現在/加藤尚武、中岡成文、安井邦夫/世界思想社
ヘーゲル読解入門−精神現象学を読む−/アレクサンドル・コジェーヴ/国文社
ヘーゲル『精神現象学』入門/長谷川 宏/講談社
ヘーゲル『精神現象学』を読む/寄川条路/世界思想社
ヘーゲルの精神現象学/金子武蔵/筑摩書房
ヘーゲルの精神現象学/クーノ・フィッシャー/勁草書房
ヘーゲルの精神哲学・歴史哲学/クーノ・フィッシャー/勁草書房
ヘーゲルの哲学史/クーノ・フィッシャー/勁草書房
ヘーゲルの歴史意識/長谷川 宏/講談社
ヘーゲル哲学/ルネ・セロー/白水社
初期ヘーゲル哲学研究−合一哲学の成立と展開−/久保陽一/東京大学出版会
哲学への問い−ヘーゲルとともに−/ヴァルター・クリストフ・ツィンマーリ/晢書房
ヘーゲル哲学と無の論理/高山 守/東京大学出版会
続・ヘーゲル読本−翻訳篇・読みの水準−/ディーター・ヘンリッヒ、オット・ペゲラー/法政大学出版局
234 :
考える名無しさん :2007/06/03(日) 18:48:41 0
>>233 の続き
近世人間中心思想史−デカルトからヘーゲルへの路−/依田義右/晃洋書房
シュライアーマッハーの思想と生涯−遠くて近いヘーゲルとの関係−/増渕幸男/玉川大学出版部
カントからヘーゲルへ/岩崎武雄/東京大学出版会
ヘーゲル哲学体系への胎動−フィヒテからヘーゲルへ−/山内広隆/ナカニシヤ出版
シェリングとヘーゲル/高山 守、藤田正勝/晃洋書房
哲学の歴史7 −18〜19世紀:ドイツ観念論 カントからヘーゲルへ−/飯田隆/中央公論新社
ドイツ観念論との対話1−総説・ドイツ観念論と現代−/大橋良介/ミネルヴァ書房
ドイツ観念論の発展−カントからヘーゲルまで1−/リヒャルト・クローナー/理想社
ドイツ観念論の発展−カントからヘーゲルまで2−/リヒャルト・クローナー/理想社
講座 近・現代ドイツ哲学2−ヘーゲル以後フッサールまで−/千田義光、高山 守、久保陽一/理想社
ドイツ観念論とディアレクティク/里見軍之/法律文化社
ドイツ観念論との対話4−知と行為−/門脇卓爾/ミネルヴァ書房
近世ドイツ哲学論考−カントとヘーゲル−/浜田義文、牧野英二/法政大学出版局
カントとヘーゲル−形而上学と弁証法−/ハンス・フリードリッヒ・フルダ/晃洋書房
講座ドイツ観念論−ヘーゲル 時代との対話−/広松 渉、加藤尚武、坂部 恵/弘文堂
カントとヘーゲルの歴史哲学−歴史の中での自由−/榎本庸男/関西学院大学出版会
ドイツ観念論と自然哲学/伊坂青司、松山寿一、長島 隆/創風社
講座ドイツ観念論−自我概念の新展開−/広松 渉、加藤尚武、坂部 恵/弘文堂
講座ドイツ観念論−自然と自由の深淵−/広松 渉、加藤尚武、坂部 恵/弘文堂
ドイツ観念論の実践哲学研究/入江幸男/弘文堂
ドイツ観念論における実践哲学/ルートヴィッヒ・ジープ/晢書房
ドイツ観念論再考/哲学会/有斐閣
235 :
考える名無しさん :2007/06/03(日) 18:52:54 0
>>230 >>233-234 以外にもありますが、とりあえず和書はこれだけで……。
本格的にやりたいなら洋書を探せばいいと思います。
それか大学でやるか。
現代思想を理解するためにヘーゲル読みたいなら、 コジェーヴとかジジェクでいいんじゃね?
コミュニケーションはなぜ可能なのか考察されている本を教えてください。
238 :
考える名無しさん :2007/06/04(月) 21:52:40 0
241 :
考える名無しさん :2007/06/05(火) 22:05:36 O
経済学をやっている者です。 人間は合理的な生き物だと仮定して議論を進めるのに飽き足りなくなってきました。人間について広く省察している本ってありますか? ヒュームの人性論があるように思えるのですが、何とも読みづらく、よい解説を探しています。 畑違いな素人に教えてください。
>>241 ベタなところで、資本論は読まれましたか?
243 :
考える名無しさん :2007/06/05(火) 23:04:40 0
はい。近代経済学を普段はやっているものでマルクス経済は専門ではありませんが…。 思想書として読む分には楽しめました。 ちなみにハイエクやミーゼス等も読んではみました。
>>241 まあ、ヒュームのような「人間本性の理論」を大規模に展開してる
哲学者といったら、現代ならスティッチとかノージックなんでないの。
とりあえず、この前出たスティッチの翻訳でも読んでみれば?
245 :
考える名無しさん :2007/06/05(火) 23:25:17 0
ベタなところで、存在と時間でしょう。これしかない
認知科学を勉強しているものです。 認知哲学や心の哲学についても一通り勉強したいと思っているのですが、何から読めばいいでしょうか?
ローティもどうだろう? 「偶然性・アイロニー・連帯」が有名ですよ。 経済学と繋げて人間の非合理性を、というとなかなか難しいなぁ。 ただ人間の闇の部分、非合理であるが故に人間らしい部分を 描いているなら、ニーチェ、バタイユなどがお勧めなのですが。
249 :
考える名無しさん :2007/06/06(水) 02:33:37 0
なんで莫迦があれ読めこれ読めとか本を薦めてるのか理解できない
と、煽るしか能のない痴鈍が申しております
251 :
241 :2007/06/06(水) 12:36:58 O
分析哲学ってのが流行ってるんですかねー。 割り切って考えていいのかなーとかずっと悩んじゃう自分はもしかすると経済には向いてないのかもしれませんが、挙げられているものには目を通してみます。 理解できるといいなぁ…(´・ω・`)
>>241 哲学ではありませんが、経済人類学はどうですか?
日本では(経済人類学かどうかは微妙かもしれませんが・・・)栗本慎一郎はどうでしょうか?
人間の非合理的な部分、影の部分にも着目しつつ経済を論じてるようです。
>>251 というか、今風の経済学のための基礎付けみたいな仕事を
担ってきたのが、一般には「分析哲学者」と呼ばれてる人たちな
訳なので。
例えばゲーム理論なんかが典型的で、それはもちろん応用数学
とも言えるけど、また別の意味では応用(分析)哲学とも言えるわけざんしょ。
254 :
考える名無しさん :2007/06/07(木) 02:27:45 0
>>241 ヒュームでいいじゃん。
『人性論』じゃなくて『人間知性研究』(5000円ぐらい)と『道徳原理の研究』(2500円ぐらい?)を読む。読む前に小泉先生の『ヒューム』(研究社)読んどくとよい。
ドーキンスの『利己的な遺伝子』とか類書を読む。実はヒュームと同じラインにいる。
255 :
↑ :2007/06/11(月) 11:09:38 0
まじぇぇぇえ?
256 :
考える名無しさん :2007/06/11(月) 20:00:33 O
ハイデガーを詩論や言語哲学から論じたもので、税抜き5000円以下のいい本ありますか?
257 :
考える名無しさん :2007/06/12(火) 16:46:33 0
よく独我論は論破できない完璧な理論とか聞くんだけど その完璧さがよく分かるような本ってある? アマゾンで検索かけてもウィトのが3冊出るだけなんだが。
258 :
考える名無しさん :2007/06/12(火) 16:50:54 0
>よく独我論は論破できない完璧な理論とか聞くんだけど ンなこたぁない。
259 :
考える名無しさん :2007/06/13(水) 09:20:47 0
利己的な遺伝子とか、いいね、 視野をひろげて、中沢新一の、芸術人類学とかもいいかもね。 わかんないけどね。
260 :
考える名無しさん :2007/06/13(水) 18:39:07 0
ドーキンスは糞
261 :
考える名無しさん :2007/06/14(木) 01:22:56 0
ドーキンスで評価できるのは 科学現象を擬人化して説明しようと試みていることかな 質は違えど、安部公房の小説のテクニックとも関連性を感じるな
藤澤令夫著作集 プラトンへの誤解と、アリストテレスの融合 そして現代とイデアの関係 ハイデガーの誤ったプラトン理解、それに師事したデリダ批判 一冊8000円もする上に図書館にもめったにないけど・・・
>>66 『国家』 とくに第6巻、第7巻
これだけ見てプラトンの哲学を知った気になるのは愚の骨頂
初期対話辺から中期を全て読まないととても理解できないよ
決定的記述はどの対話編にも明確に著されていないから、
各編に曖昧に語られた概念をまとめても、それでも解釈は分かれているくらい
264 :
考える名無しさん :2007/06/14(木) 01:51:08 0
>利己的な遺伝子とか、いいね、 >視野をひろげて、中沢新一の、芸術人類学とかもいいかもね。 >わかんないけどね。 すごくわかんないレス、ゎロス
265 :
考える名無しさん :2007/06/14(木) 14:56:03 0
誰かストレスについて語っている哲学者の書物を知っている人いますか? 論文かかなきゃ行かないんですが、ピンとくるひとがいません。 近年の英米系でも構わないっす。
ストレスとかってふつうの哲学の話題じゃないよ。 心理学とか。あるいはニーチェ。
>>265 がどんな立場の人間なのか、ものすごく興味あり。
別々であるなどというはったりが俺に通用するわけないでしょう。 少しはあるでしょうが。
269 :
265 :2007/06/19(火) 15:48:02 0
企業倫理やマネージメントへのビジネスエシックスを多少。 該当する哲学者がいなさそうなので、 オーソドックスに普通にOrganization Behaviorの論文を漁ります。
270 :
考える名無しさん :2007/06/19(火) 17:16:35 0
ビジネスエシックスw
弘文堂の「現代倫理学事典」読め。何でも書いている。
272 :
考える名無しさん :2007/06/19(火) 23:11:28 0
273 :
考える名無しさん :2007/06/20(水) 00:16:07 0
ビジネスエシックスつうのは倫理学まがいの商売でそ 「エシックスビジネス」にでも改名したらいんじゃね?
274 :
考える名無しさん :2007/06/20(水) 01:27:28 0
>>271 >弘文堂の「現代倫理学事典」
ぼったくりの高価な本を読ませるんじゃない!
275 :
考える名無しさん :2007/06/20(水) 13:52:36 0
>>273 倫理学なんてそのままだと実生活にやくだたないだろ?
レヴィナスやヨナスがどこで役立ってんだ?企業倫理関連でさ。
それよりも、ファイナンス関連やってコーポレートガバナンスしっているほうが役立つ。
話がズレてきているなぁ。 論文書かなきゃならねえっつうのに。 倫理学がそのままだと実生活に何の役にも立たないってのはわかってるよ。 ストレスについてって書いているだろ、ウスバカども。
277 :
考える名無しさん :2007/06/22(金) 02:44:57 0
ストレス全般に関した論考とかは哲学にはないだろうから アウシュヴィッツのユダヤ人収容所とかそっち関連の哲学の本でも見るしかないんじゃないの。
279 :
考える名無しさん :2007/07/10(火) 08:13:19 O
>>197 は前期デリダ入門にはなると捉えてよろしいものか。
281 :
考える名無しさん :2007/08/05(日) 17:26:07 O
人間の劣等感や優等感について考察した哲学者といえば誰にあたりますか。
282 :
考える名無しさん :2007/08/06(月) 07:36:18 O
パスカルのパンセの翻訳はどれがお勧めですか?
前田陽一訳
>>281 ぐぐったらアドラーという人名が出てきた。
劣等感がすぐれて現代的な問題設定として、精神分析の領野で扱われるのは
なんとなく納得できそう。
イワナミ哲学辞典でも引いてみればもっとなにか出てくるのかな。
自己への劣等意識がおそらく決定的にその思考へと影響をあたえた哲学者としては、
キルケゴールがまず浮かぶ。セムシや母のこと、短命への自覚、のあたり。
表面的な主題としては扱っていないと思われるが・・。
あと、社会単位での考察を含めるならば、民族というタームがヒントに
なりそうな気がしないこともない・・。
>>284 ありがとうございます。けっこうありそうでいて、意外と表面的な主題として取り上げている人ってすくないですよね。アドラーはまだ読んでいないので読んでみます。
あとは社会的な考察も範囲に含めて読んでいってみることにします。
>>285 ニーチェ読んでみたら?(アドラーも影響受けてるし)
287 :
考える名無しさん :2007/08/13(月) 01:17:39 0
医療への転用が可能な哲学書ってありますかね? フランクルとか死生学方面は転用容易っていうか精神科医系だからそうなんでしょうが・・・ あと、ついでに精神分析の名著を埋めてほしいです 1.フロイト「精神分析入門」 2. 3.
288 :
考える名無しさん :2007/08/13(月) 18:00:54 0
>>287 ブーバー(『我と汝』など)の著書はなぜか医療系の人に人気があるらしいのう。
289 :
考える名無しさん :2007/08/13(月) 23:31:55 0
>>288 ありがとうございます
なるほどなと思います
もういちどそういう視点で読み返してみます
290 :
考える名無しさん :2007/08/15(水) 01:57:58 0
ハイデガーの「ニーチェ」を読もうと思ってるんですが、 その前に「存在と時間」読んどいた方がいいですか? いきなり「存在と時間」読むんだったら、なんか入門書/解説書的なのも必要ですか? だからもうぶっちゃけた話、ハイデガーのおすすめの入門書と原著の読む順番を教えてください。
291 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 00:03:59 0
チェーホフ『中二階のある家』
医療への転用が可能な哲学書ってありますかね? フランクルとか死生学方面は転用容易っていうか精神科医系だからそうなんでしょうが・・・ あと、ついでに精神分析の名著を埋めてほしいです 1.フロイト「精神分析入門」 2.クライン「羨望と感謝」 3.
293 :
考える名無しさん :2007/08/16(木) 23:30:03 0
1.フロイト「精神分析入門」 2.クライン「羨望と感謝」 3.本上まもる「ポストモダンとは何だったのか」PHP新書
>>292 『サーンキャ・カーリカー』
『ヴァイシェーシカ・スートラ』
『易経』
295 :
考える名無しさん :2007/08/29(水) 06:16:35 O
『資本論』はどの翻訳がいいですか?
sage
sage
299 :
考える名無しさん :2007/11/26(月) 17:31:33 0
ヒュームってなに
かしゆかです のっちです あ〜ちゃんです 三人そろってぱヒュームです
302 :
考える名無しさん :2007/11/29(木) 16:04:49 0
ヒュームとは何か
プラトンやアリストテレスを原文で読んで見たいのですが 如何したら良いのでしょうか。loebは知っているのですが、 対訳ではないのが良いのです。対訳だと英語が目に入ってくるので 嫌なんです。ギリシア語だけ見ながら読みたいというか。 ちなみにヘシオドスやプルタルコスも対訳じゃないので読みたいです
OCT版で読むんだな.
305 :
考える名無しさん :2007/12/11(火) 01:35:40 0
>原文で読んで見たい >対訳だと英語が目に入ってくるので嫌なんです。 >如何したら良いのでしょうか。 (1) 英語が目に入らないように修練する。 (2) 英語が目に入っても嫌にならないように修練する。 (3) 「英語が目に入る」ということがいったいどういうことであるかを考える。 (4) 翻訳の不確定性
紙で英語のページを覆いながら読めばいいだけじゃねーか
何という低レベル
308 :
考える名無しさん :2007/12/30(日) 21:22:53 0
みなさんはどうして哲学を勉強しようと思いましたか?
309 :
考える名無しさん :2007/12/30(日) 21:58:55 0
ついうっかりして、哲学を勉強しようとしてしまった。w
310 :
考える名無しさん :2007/12/30(日) 22:05:52 0
311 :
考える名無しさん :2007/12/30(日) 22:06:56 0
このスレって読書案内として機能してるか?
ごくまれに