1 :
考える名無しさん:
絵の価値は、絵その物ではなく、サインや箱書きだと判明しました。
芸術と経済、ないし、美と価格について、考察しれ。
2 :
考える名無しさん:03/02/09 20:41
人間は学歴で計ります。中身はどうでもいい。
なんでも鑑定団でもいってるやん、
値段をはじいているが、それはあくまで市場にのっとった需要と供給の貨幣価値で、
本質的な価値を算出しているわけではないって。
「ゴッホ」を落札した広島の会社の会長が喜び語る
オークションの直前でゴッホの作品と判明し、6600万円で落札した広島の住宅建材
メーカーの会長が9日に会見し、「美術品の海外流出が防げてうれしい」と落札時の
心境を語りました。
ゴッホのこの作品は当初、作者が分からず、落札予想も1、2万円でしたが、
直前になってゴッホの初期の作品と分かりました。
5 :
考える名無しさん:03/02/09 20:50
目が肥えてる人間は値段や作者の名声にさほど惑わされることがないと思うけど
モナリザは厳重な警備のお陰で鑑賞としての絵の意味を全く失っていると思うな
6 :
考える名無しさん:03/02/09 20:52
ていうか、1万円が500万円だよ。1万円っていうのは競りの開始値だから、
7 :
シャネル・グッチ・YSL:03/02/09 20:52
あの絵、そんなにいいか? やっぱ、ブランドだね。
>目が肥えてる人間は値段や作者の名声にさほど惑わされることがないと思うけど
純粋に芸術性だけの芸術が存在するわけないやん。
9 :
考える名無しさん:03/02/09 20:56
いま、3がいいこと言った。
10 :
考える名無しさん:03/02/09 20:58
まあ、実際に言ってるのは、
岩崎のおっさんとかとか「いい仕事」のおっさんなわけだが。
金も幻想、価値幻想、缶詰めの中身は喰ったらおしまい。何か?
12 :
考える名無しさん:03/02/09 20:59
>純粋に芸術性だけの芸術が存在するわけないやん
売れる芸術を探すのは作者のすることではないとも思うけどな。
そんなことは売れてから考えればいい。
13 :
考える名無しさん:03/02/09 21:00
貨幣価値と本質的な価値の乖離か
深い問題だ。
>売れる芸術を探すのは作者のすることではないとも思うけどな。
>そんなことは売れてから考えればいい。
富、名声をなくせる人はいないよ。
だれもそこには、成功を夢見ている。
そこに葛藤はあるとはおもうけど。
15 :
考える名無しさん:03/02/09 21:02
そゆことをテーマにした芸術というのも成立するわけで。
16 :
考える名無しさん:03/02/09 21:02
現在の萌え画像が二百年前に売られたら
どの程度の値がついたろう・・?
スレ違い、ゴメソ。
17 :
考える名無しさん:03/02/09 21:03
歌のうまい歌手は売れず、浜崎は馬鹿みたいに売れる。
この違いは・・。
18 :
考える名無しさん:03/02/09 21:04
哲学板の人もこういう話になるとただのアホだね
19 :
考える名無しさん:03/02/09 21:05
いや、どんな会話のその意味がわからない奴が聞いたら、
アホがわけのわからないこといってるのと聞き分けがつかんだろ。
20 :
考える名無しさん:03/02/09 21:06
21 :
考える名無しさん:03/02/09 21:06
>富、名声をなくせる人はいないよ。
>だれもそこには、成功を夢見ている。
>そこに葛藤はあるとはおもうけど。
何かに歩み寄った結果の富や名声を得たとして
それから次に其れを維持するための苦悩と戦わなければいけないにな
女も同じだと思うけど。高嶺の花をつかまえても、な?
それこそ偽物の才能で自分の首を絞めることになると思うけどな
22 :
考える名無しさん:03/02/09 21:08
つか、ゴッホの絵に高値がつくのとブランドはちがうよ。
>何かに歩み寄った結果の富や名声を得たとして
>それから次に其れを維持するための苦悩と戦わなければいけないにな
>女も同じだと思うけど。高嶺の花をつかまえても、な?
>それこそ偽物の才能で自分の首を絞めることになると思うけどな
それをおれに言われても、現実だから。。。
どうでもいいけど、キュビズムみたいな彼女は欲しく無いな
25 :
考える名無しさん:03/02/09 21:13
ゴッホは印象派の画家だよ
26 :
考える名無しさん:03/02/09 21:23
>それをおれに言われても、現実だから
現実?違うね。現実では偽物が富や名声を手に入れることはないね。
そもそも富や名声を維持するとい気持ちが強い奴は一瞬で消されるのさ
むしろ、四苦八苦するのは存在意義を明確に意識してる奴なのさ?
そうゆうやつが、今がどうだとか、そんな目先のことで判断してないのさ?
つまり、ここにいるやつは負け犬なのさ?ぷ
27 :
考える名無しさん:03/02/09 21:25
>現実?違うね。現実では偽物が富や名声を手に入れることはないね。
いや、マジで言ってるのか?
>現実?違うね。現実では偽物が富や名声を手に入れることはないね。
>そもそも富や名声を維持するとい気持ちが強い奴は一瞬で消されるのさ
>むしろ、四苦八苦するのは存在意義を明確に意識してる奴なのさ?
>そうゆうやつが、今がどうだとか、そんな目先のことで判断してないのさ?
>つまり、ここにいるやつは負け犬なのさ?ぷ
どうしたん?
歌手でも目指して、夢やぶれたか。
29 :
考える名無しさん:03/02/09 21:28
>27
ああ。
>28
どんな職業でもいえるとおもうよ。リストラされるリーマンにもね?ぷ
30 :
考える名無しさん:03/02/09 21:29
需要がある絵は、いい絵なのか?
>どんな職業でもいえるとおもうよ。リストラされるリーマンにもね?ぷ
才能と認められることはは関係なからな。
特に日本では。がんばれよ!ほんとに才能あるかどうか、疑問だが。
32 :
考える名無しさん:03/02/09 21:31
>>4 > オークションの直前でゴッホの作品と判明し、6600万円で落札した広島の住宅建材
> メーカーの会長が9日に会見し、「美術品の海外流出が防げてうれしい」と落札時の
海外流出って…。おい、ゴッホって日本人だったか?
33 :
考える名無しさん:03/02/09 21:34
ゴッホの絵が高いのは、もちろん素晴らしい絵を描いたからだけど、
それによって、ゴッホ自身も評価されているからだよ。
もし、絵じゃなくて、ゴッホが使った筆が競られていたとしても、
今回の絵ほど高値にはならないまでも、安くは買えない筈だよ。
芸術の世界では、芸術作品と共にそれを生み出した作者が評価されることは、
それほど珍しいことじゃないよ。
作品と作家の関係は合わせ鏡のようになっているんだよ。
ゴッホも無名だった頃はサインだけで絵は売れなかったよ。
>>25 『美』的価値の一般論として、極端な例を引いたまで
君たちはまず、モー娘がなぜあれほど稼ぐのかから勉強しなさい。
36 :
考える名無しさん:03/02/09 21:44
いや、むしろ、美術界がいくら気取ってみたところで、
やってることはモーオタとあまり変わらないってことですわ。
飯田圭織以外、興味無し
38 :
考える名無しさん:03/02/09 21:45
>作品と作家の関係は合わせ鏡
俺はこの考え方が嫌いだ。
良く障害者が描いた絵の画集とか有るだろ。
絵その物より、そのBGや作者の出身学校、だれの弟子かなどで、評価されるだろ。
絵を見ろ。といいたい。
39 :
考える名無しさん:03/02/09 21:45
>>35 >勉強しなさい。
なんでいつもそんなにエラソーなんだよ。
ひきこもりのくせに。
40 :
考える名無しさん:03/02/09 21:49
>>38 もう、美術の話は、そんなに単純ではないんですよ。
モナリザを複製してヒゲをつけただけで、もう美術作品なんですから。
41 :
考える名無しさん:03/02/09 21:49
>ゴッホ自身も評価されているからだよ
ゴッホって、友達に自分の耳を送ったり、弟から借金したりの
非常に迷惑な人だったわけだが。
42 :
考える名無しさん:03/02/09 21:51
しかし、日本美術界、芸術院なんかは、学閥バリバリ。
43 :
考える名無しさん:03/02/09 21:52
建築界もそう、東大建築。
そこにアンチしたのがANDO。
世俗の価値を無批判に受け入れることが最近はカッコイイらしい。
45 :
考える名無しさん:03/02/09 22:09
どうして皆さんは、作品を素朴な存在として受け止めたがるんですか?
便器を展示したらそれは芸術なのか?って、もう随分昔の話だよな。
J-POPなんてウォーホールの試みそのものだ。
えげつない感じしか受けないね。
議論放棄が当り前になった業界。
47 :
考える名無しさん:03/02/09 22:19
哲学に馴染めない人間の哲学への接し方と、
芸術に馴染めない人間の芸術への接し方は、とてもよく似ている。
48 :
考える名無しさん:03/02/09 22:19
世俗=現実だから。
49 :
考える名無しさん:03/02/09 22:23
50 :
考える名無しさん:03/02/09 22:23
51 :
考える名無しさん:03/02/09 22:25
47は芸術に馴染んでるらしい。
哲学と芸術の関係を語りだす奴がいない所が悲すぃーね。
53 :
考える名無しさん:03/02/09 22:38
美と価値
「美」を考えるとき、恐らくかなり近い関係にあり、しかも混同しないよう、
まず注意しなければならないのが、「価値」という概念でしょう。
一般に、美術作品を考えると、それは、美しいほど価値が高い、とされるよう
に思われます。展覧会やコンクールを考えれば、金賞作品は銀賞作品より美しく、
それゆえに価値が高い、という風に理解できます。では、金賞作品が銀賞作品よ
り美しいと判断されたのは、何故でしょうか? つづく
54 :
考える名無しさん:03/02/09 22:43
美術について学ばずに美術の話をしても、とんちんかんなことになるだけだよ。
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々(キモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
6千万円/CD1枚1千円=6万枚
初登場ベスト10には入れるかな。
57 :
考える名無しさん:03/02/09 22:53
58 :
考える名無しさん:03/02/09 22:53
55は山崎小の友達らしい。
59 :
考える名無しさん:03/02/09 23:39
号いくら、というのも暴力的な決め方だと思わないか?
お肉じゃないんだから。
俺は、「落穂拾い」の小ささに感動したね。
60 :
考える名無しさん:03/02/10 00:18
美と値段が比例の関係にあるべきだと思ってる人は、
画集も美しい画家のものほど高い値にすべきだと思ってるんだろうか。
つまり・・・そうだな、本物と見分けがつかないくらいに
精巧なレプリカが作れるようになって、
美はコピーができるようになったんだよ。
こうなってくると本末が転倒し、
カンバスに何が描かれているかなんてことは隅に追いやられて、
オリジナルの希少性だけが重要になってくる。
わかるでしょう?
62 :
考える名無しさん:03/02/10 10:53
ソフビ人形が3万って、馬鹿か、ブリキの玩具博物館。
63 :
考える名無しさん:03/02/10 11:01
>>59 芸術という精神的なものに、値段を付ける、この事自体に無理が有る事だから。
芸術家も一個の肉体だから、食わないとね。
金持ちの芸術家・・・
あの絵の値段がつり上がった理由については
美術板よりコレクション板の連中が知っている
65 :
考える名無しさん:03/02/10 11:36
運動神経抜群の哲学者・・・。
66 :
7氏@風邪気味:03/02/10 13:47
ゴッホゴッホ
67 :
考える名無しさん:03/02/10 13:56
あ〜ぁ ボヨよ〜〜ン
68 :
考える名無しさん:03/02/10 19:16
ゴッホの絵がたびたび話題になるのは、売れるまでに1世紀近くかかっていると言う点が一つと、
現代絵画にも通じるすばらしい絵であるという点が一つある。
他の画家は無名時代の絵を少ししか残さないのに対し、ゴッホは生涯にわたって無名であり、
今も埋もれた名画が残っている。しかもゴッホは無能ではなく時代を先取りした
本物の鬼才であったことがそれに拍車をかけていると思う。
ゴッホは美術史上の例外であり、今後もこのような画家が現れることはないだろう。
そういうことで法外な値段が付いているんだよ。( ̄ー ̄)ニヤリッ
69 :
考える名無しさん:03/02/10 19:31
ゴッホよりルノワールの方が高いけどね。絵の価格。
70 :
考える名無しさん:03/02/10 20:24
ゴッホの絵が好きな人の年齢が高い、ということも関係しているんじゃない?
現代アートや、コンセプチャルアートが好きな爺さんってあまり見ないよな?
老人はみんな印象派が好きなんだよ。
6千万円/CD1枚1千円=6万枚
初登場ベスト10には入れるかな。
72 :
考える名無しさん:03/02/10 21:22
Aは、ユダヤ人で障害者。
Bは、大金持ちの政治家。
どっちの絵が高く売れると思う?
73 :
考える名無しさん:03/02/10 21:36
A
74 :
考える名無しさん:03/02/10 21:40
>>72 別に高いっつったって小銭だからどうでもいいよ。
ゴッホの作品で、生で見たことがあるのは、
昨年の行ったMoMA展に出品されていた<オリーブの木>だけだ。
<Stary Night>が見たかったんだけどね。
76 :
考える名無しさん:03/02/10 23:46
演歌は、貧乏合戦。こんなに苦労しましたと言って売れる。
アートもそう言うとこ有るよね。
ユダヤ人、と言うだけで涙ぐんでしまう。
77 :
考える名無しさん:03/02/10 23:49
なんで?ユダヤ人って一般的には強者だよ。
78 :
考える名無しさん:03/02/10 23:50
哲学も貧乏合戦。苦労してる人の言うことはなんでも評価される。
79 :
考える名無しさん:03/02/10 23:52
ゴッホは、悲劇的な人生、怨念のようなタッチ。
演歌、怨歌。日本人好み。
81 :
考える名無しさん:03/02/11 00:24
>>1 6千万円を絵の価値に結びつけたところでDQN。
哲学ではなく、経済学をおやんなさい。それも立派なことよ。
82 :
考える名無しさん:03/02/11 00:26
83 :
考える名無しさん:03/02/11 00:28
6千万は絵の価値ではない?
やっぱブランドの価値か。
84 :
考える名無しさん:03/02/11 00:34
あの絵が1万円の時見向きもしなかった、美術評論家、コレクターって、
何を見ていたのかと、小一時間・・・
85 :
考える名無しさん:03/02/11 00:38
絵なんて画商や美学生でもないんだから、自分の目しか信じるものはないだろ。
中川一政が持ってたっていうのはスゴイね。
まぁ、巨匠が持ってたんだからいいもんなんだろうね。
でも、まだ本物か偽物か難しい問題だと思うよ。
俺は最近になってゴッホもいいかなぁ、なんてちょっと思った素人だけど、
この絵は誰のだと聞かれたらゴッホだって言うよ。
加筆してあるって言ってたけど、ちょっと柔らかい感じにしたようだったね。
86 :
考える名無しさん:03/02/11 00:40
普遍的な価値(観)は無いってこと。
明らかな事はそれだけじゃないか。
87 :
考える名無しさん:03/02/11 00:41
>>84 でもあるだろ、とろそうな巨乳タレントが、東大出だと知ったときの衝撃。
88 :
考える名無しさん:03/02/11 00:42
偽物と噂がある、
あの損保ジャパンの常設にあるゴッホの絵も、
俺はいいんじゃねーのかなぁ、と思ったよ。
それは偽物だとしてもね。
89 :
考える名無しさん:03/02/11 01:26
作品と作者は切り離して評価した方が、客観的評価が出来て良いと思う。
90 :
考える名無しさん:03/02/11 01:50
>>87 菊川玲は巨乳というほどではないような...?
>>88 ゴッホにしてはやけに大人しい詰まらん絵だと思いましたが。
整い過ぎていて、丁寧で、なんかいかにも高校の美術の先生が
描きそうな絵だと。
贋作って云われると「やっぱりね」と思う。
贋作という噂はどのへんから云われているんでしょう?
大作のわりにサインがないこととかかな?(でもゴッホの絵って
サインのないほうが普通な気もしますけど。)
92 :
考える名無しさん:03/02/11 02:22
>>91 常設のひまわりの絵だよ。
>整い過ぎていて、丁寧で、
そういう感じはしなかったなぁ。。
常設のことは知らないで、「スーラと新印象派」を普通に見にいって最後の常設で、
セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホって並んでてたから、
ウワッ、なんでこんなとこにあるの?って俺もちょっと不思議に思ったけどね。w
「スーラと新印象派」の中にあったゴッホの絵よりも、ずっと荒々しかったと思うし、
偽物だとしても、断然そっちのほうが良かったと思う。
93 :
考える名無しさん:03/02/11 02:23
まあ、そんなもんでしょ
94 :
heaven:03/02/11 03:20
磁気シャワーは自律神経整えて、睡眠障害に効く! しかし値段が高い 涙
俺ッチ磁気を一点に集中させて7000ガウスにして頭にあてた〜ははっはは
通常800ガウスなんだけど、一極集中させたらなおさら首や肩のこりには効く
で頭にあてたらアルファー波むっちゃでるぞおおおお 薬飲んで磁気シャワー
頭にあてて横になってねたら間違いなく眠れる!
95 :
考える名無しさん:03/02/11 09:58
無知な人の哲学史がソクラテスで止まってるように、
無知な人の美術史は印象派で止まってる。
96 :
考える名無しさん:03/02/11 17:34
現代美術で何億ってあるか?クリスト?
97 :
考える名無しさん:03/02/11 17:37
建築を現代美術と考えれば・・・・。
98 :
考える名無しさん:03/02/11 21:57
住みにくそうな、現代美術建築。インテリア。
99 :
考える名無しさん:03/02/11 22:02
ほんと、哲板の人は美術に関しては、どこかのひねくれたオッサン並だなぁ
100 :
考える名無しさん:03/02/11 22:18
つうか、このスレの発言だけを見て哲板全体を評するのはどうかと思うが。
こんな感じか。
オリコンウィークリーシングルTOP10
1 COLORS 宇多田ヒカル
2 月のしずく RUI
3 雑走/足跡 ロードオブメジャー
4 地上の星/ヘッドライト・テールライト 中島みゆき
5 je t’aime★je t’aime Tommy february6
6 贈る言葉 FLOW
7 大切なもの ロードオブメジャー
8 農夫 ゴッホ 6600万円/CD1枚1千円=6.6万枚
9 渦 ポルノグラフィティ
10 ハッピーライフ 175R
綴りを間違えた。
<Starry Night>だった。
103 :
考える名無しさん:03/02/12 01:28
高校生に聞きました。将来なりたい職業は?
1位 国家公務員
2位 地方公務員
生涯1円も稼がず、税金で暮らす。 それが、日本の理想の職業。
104 :
考える名無しさん:03/02/12 01:44
やっぱ"ゴッホ"という名前がないと
1万円でしか売れない絵だからなあ。
105 :
考える名無しさん:03/02/12 01:47
クリスチャンセンやヒロ山形も精X病院に入院すれば根が上がるぞ。
106 :
考える名無しさん:03/02/12 02:03
107 :
考える名無しさん:03/02/12 02:07
写楽は二人いた、というフォークロアからヒントを得て、あるブラシネームで共同で絵を描いているグループがいる。
おれも何度か参加したが、おれの絵とは比べ物にならない値段で売れた。
この場合おれの絵が売れたことになるのだろうか。
108 :
考える名無しさん:03/02/12 02:14
実はあれはゴッホのクローンが作った贋作です
109 :
考える名無しさん:03/02/12 02:24
「目利き」鑑定家は誰でもなれる
マニュアルがある
公開しないだけ
110 :
考える名無しさん:03/02/12 02:27
>絵画のキャッチセールス
ワラタ。
111 :
考える名無しさん:03/02/12 02:39
しょーがねぇな、哲板も。要点だけズバッと書いてやろう。
芸術とはディスクールである。絵画とは基底材+顔料+ディスクール。
よって6600万円はディスクール代。OK?
112 :
考える名無しさん:03/02/12 02:44
大学時代、画商の真似事をしていた。まあ、キャッチセールスみたいなもんだ。
環境保護に興味を持っているやつには、ラッセンの絵が売れた。
厚生労働省を批判してるやつには、星野富弘の絵が売れた。
こいつらの絵は、まともな絵画ファンには一枚も売れなかった。
113 :
考える名無しさん:03/02/12 02:56
だからさ、
「環境保護」=ディスクール。
「厚生労働省批判」=ディスクール。
「まともな絵画ファン」の「まともな」=ディスクール。
で、6600万円はディスクール代。おわかりか?
たいへんよくわかりました。
115 :
考える名無しさん:03/02/12 03:15
116 :
考える名無しさん:03/02/12 05:57
なんで哲学板は、美術には弱いんだろうな?
おまえら音楽も聴かないの?
117 :
考える名無しさん:03/02/12 05:59
おまえらは美術のどこが嫌いなの?
118 :
考える名無しさん:03/02/12 06:06
おまえらフロイトは読んだか?
バイオリン一本が何千万もすることには疑問がないの?
119 :
考える名無しさん:03/02/12 06:51
あの絵が6,600万円で売れることが分かっていたら、1,000円くらいで買ってもよい。
自分が6,600万円も出して買おうとは絶対に思わない。
正直、あんな絵のどこがいいのかまったく分からん。
120 :
考える名無しさん:03/02/12 06:54
ま、買った奴はバカの見本だな。
121 :
考える名無しさん:03/02/12 07:44
そのおまえから見てバカな奴で成り立ってる市場なんだよ。
好き嫌いであったり、投資目的であったり、一部の金持ちであっても、そこに価値があると思ってる人でね。
それがなにかトリックのように思えても、そこに価値がないと思ってる人には、まぁ、関係のないこと。
それを美術が好きな人は、芸術の崇高さが理解できない低俗な奴、と思ってるのかもね。
まぁ、哲学も似たようなもんだろ。w
ゴッホ好きだけど、怖い・・・
123 :
絵クリチュ−ル:03/02/12 11:21
なんでも鑑定団で、汚い150センチほどの板が、大和の食堂のベンチ
であったと判明した時点で200万になりました。勿論裏に箱書きが
有ったからです。
やはり、絵はサイン。
男は学歴。
女は顔。
人間は見た目。服はブランド。車はパワー。でつね。
124 :
考える名無しさん:03/02/12 12:39
>>123 変な夢見ちゃってるから、現実に傷ついたんだな。かわいそうに。
126 :
考える名無しさん:03/02/12 14:43
127 :
絵クリチュ−ル:03/02/12 16:25
純粋にその物だけで判断してほすい。
あの絵はやっぱり1万円なのです。
一万円の、ゴッホの絵なのです。
128 :
考える名無しさん:03/02/12 16:30
その物っていうのはカンバスに描かれた絵のことでしょう?
でも、それだけで判断することになると、
精巧に作ったコピーも名画と同じ価値を持つことになるよね。
それについてはどう考えますか?
129 :
考える名無しさん:03/02/12 16:33
だからさ、ディスクールなんだってば。
130 :
考える名無しさん:03/02/12 16:36
この話題ならディスクールよりアウラを出した方が面白い
131 :
Irene ◆8ADoZCl6.k :03/02/12 16:46
>精巧に作ったコピー
それが可能なのかが問題かもしれません、、、
132 :
考える名無しさん:03/02/12 16:49
それは可能だよ。
133 :
Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/02/12 16:55
132
本当にオリジナルと完全に同じー?
じゃ、同じ感性のタッチができたのかなー?
134 :
考える名無しさん:03/02/12 16:56
人間が描くわけじゃないから
135 :
考える名無しさん:03/02/12 17:02
>>130 アウラって単なる神秘主義としか思えないんだよね。
「感性」とか「芸術的価値」などの身のない言葉と一緒で
それ持ち出しても身のある話にゃならないだろう。
136 :
考える名無しさん:03/02/12 17:04
137 :
考える名無しさん:03/02/12 17:09
最初に一万と根をつけた美術鑑定家は、ちょっと恥ずかしいのでは。
138 :
考える名無しさん:03/02/12 17:22
ディスクール=言説、物語、オーラ、ポエム、背景、幻想、でいいですか?
139 :
考える名無しさん:03/02/12 17:28
>>138 付け加えれば、効能書、屁理屈、説得術、啖呵売。
140 :
考える名無しさん:03/02/12 17:45
古代ギリシャ(あるいはアルタミラ)から始まるとされている、
美術史の全体がディスクールであります。
基底材+顔料は、このディスクールが加わることで「芸術」となる。
ところで「芸術」が19世紀の発明品だったことは覚えておこう。
これがあまりにも巧妙な発明品であったために、われわれは「芸術」が
古代ギリシャ(あるいはアルタミラ)から続くと錯覚させられている。
アルタミル
142 :
考える名無しさん:03/02/12 17:57
芸術をディスクールと考えると、いろいろ整理できるはず。
6600万円は、古代ギリシャから始まる歴史の重みへの代価。
そしてこのディスクールは、どんなものとも化合できる。
ゴミ+ディスクール=現代芸術というわけ。
143 :
考える名無しさん:03/02/12 18:12
>>142 「整理できた」んだよね。数十年前までは。
144 :
NAM Foundation:03/02/12 18:13
これからは私の時代です。
>6600万円は、古代ギリシャから始まる歴史の重みへの代価。
マリリンモンローのベッドとゴッホの「農夫」と
どっちが美しい?
146 :
NAM Foundation:03/02/12 18:15
比べること自体馬鹿げていますね。
ゴッホの本物の絵が、新たに10000枚見つかったらしいよ。
6000万×10000枚=6000億円か。。。
148 :
NAM Foundation:03/02/12 18:16
ついに誇大妄想が始まりましたか。
149 :
考える名無しさん:03/02/12 18:20
>>143 うん。確かに古臭い議論かもしれない。
このスレッドがそこまでのレベルにも達していないのを見かねて、
書きこみました。
しかし、その後、状況は変わっているのだろうか?
ゴッホの本物の絵が、新たに1000枚見つかったらしいよ。
そしたら、一枚1万まで下がったらしいよ。
1万×1000枚=1000万円。。。とほほほ。。。
151 :
考える名無しさん:03/02/12 18:28
文学は大昔から、完全な複製が可能な芸術だったよ。
文学、音楽は情報だ。
絵は物質だ。
というのは幻想だ。
153 :
考える名無しさん:03/02/12 18:40
>>152 まあ、ディスクールだからね。
>>143 続けて書くと、その後もあまりにも不毛なディスクールが重ねられている
だけなので「だからさ、ディスクールなんだよ」って発言する方も面倒に
なってるって状況だと思いますね、きっと。
新辞林との一致
⇒ ディスクール【(フ) discours】
話すこと。談話。言説。
ぴかぁ〜さんて、なんか、かわいらしい人ですね。
どうせ馬鹿なんだろうと思ってて、あなたのいるスレッドは避けていたんですが。
最近はSophiaスレで、よくお名前を拝見するので親しみを持っています。
これがSophia効果なのか。
156 :
考える名無しさん:03/02/12 19:18
物や人の価値がヂスクールって、なんか空しくないか?
ノーベル賞貰った時点で、評価が変わり、親戚が増えるみたいな。
俺は、俺なんだけど・・・。
157 :
考える名無しさん:03/02/12 19:29
ディスクール自体ディスクールなんだろ
158 :
考える名無しさん:03/02/12 19:32
ディスクールを連発してる人は、説明した気分になってるだけだと思う。
159 :
考える名無しさん:03/02/12 19:36
>>156 建材メーカーの会長さんが「わしはディスクールに6600万を払ったのか」と
思いこみ始めたら、空しさを感じるんだろうねえ。
>>157 あっはっは! それこそ数十年前の亜流ゲーデルだよ。
160 :
考える名無しさん:03/02/12 19:38
>>159 >あっはっは! それこそ数十年前の亜流ゲーデルだよ。
君のことだよ
161 :
考える名無しさん:03/02/12 19:39
>ゴミ+ディスクール=現代芸術というわけ
非常に共感しますた。
162 :
考える名無しさん:03/02/12 19:43
酸っぱい葡萄のディスクール
なんかしらんが、それを一杯くれ。
164 :
連発している人:03/02/12 19:46
面倒だし説明しきれていないし、説明した気分にもなっていない。
なんで今さら連発してるんだろうと、それこそ空しい気にもなっている。
他の「説明」を封殺するつもりもないので、まあ、
活発な議論を続けてください。
165 :
考える名無しさん:03/02/12 19:50
誰か、1万円が6千万事件のアホらしさをすっきり説明してくれんか。
一刀両断で。
一切無か。
166 :
連発している人:03/02/12 19:57
>>165 ああ、やっぱり説明しきれてなかったんだ。空しい…。
>誰か、1万円が6千万事件のアホらしさをすっきり説明してくれんか。
>一刀両断で。
>一切無か。
付加価値。
168 :
考える名無しさん:03/02/12 20:01
>>159 あのさぁ、思うんだけど、建材メーカーのシャチョウサンは
あなたより何枚も上手だと思うんだよね。
彼はあなたの好きなディスクールを利用したんだよ。
1万円が6000万円っていう筋書きのインパクトで。
どうせいろんなメディアで取り上げられる事で
6000万以上の広告効果を見越してたから購入したんでしょ。
それにこれからもゴッホは稼ぐよ。
>誰か、1万円が6千万事件のアホらしさをすっきり説明してくれんか。
なんでこんな単純なことも分からない人が現代社会で生きて行けているのか七不思議なのであ〜る。
わしらの世界の基本的価値観そのものなのであ〜る。
ダイアモンドとガラスの極端の値差は?
硬いから?
日本刀でその絵を一刀両断すれば、すっきりするんでは?
171 :
連発している人:03/02/12 20:06
もう一度、試みてみよう。
会長さんは美術史のディスクールに対して6600万円を支払いました。
これは、たとえばフーテンの寅さんの「カラスがカァ〜と鳴きゃあ」
みたいな口上に対して6600万円を支払ったに等しい。
だからアホらしい。どうだ、説明になっていないか?
172 :
考える名無しさん:03/02/12 20:09
もっと先を見てるんだよ。
寅さんの口上が全シリーズ通してどれだけの金を産んだか。
なぜ「価値の無いもの」ではなく「ディスクール」という言葉を使わなきゃなんないの?
174 :
連発している人:03/02/12 20:13
>>172 寅さんの口上なんて言い出した俺が悪かったよ。
そこらへんの無名なテキヤの口上を想像しといてくれよ。
これで勘弁してくれ。な? な?
175 :
考える名無しさん:03/02/12 20:17
>>1 簡単に言えば、
ウォーホルなどの複製品で、芸術が大衆化し、
伝統的な芸術の価値(アウラ)を失った。
その裏返しに、本物の価値(価格)が上がったということだよ。
当時のアメリカが、長期の好景気だったっていうことも強く関係してるだろうね。
>簡単に言えば、
>ウォーホルなどの複製品で、芸術が大衆化し、
>伝統的な芸術の価値(アウラ)を失った。
>その裏返しに、本物の価値(価格)が上がったということだよ。
>当時のアメリカが、長期の好景気だったっていうことも強く関係してるだろうね。
またまた、そういう嘘をいってまどわす。
美術品の価値がその芸術性と関係ないところで決まっているのは
自明の理じゃんか。
177 :
考える名無しさん:03/02/12 20:24
頭悪いな、ぴかぁ〜。
お前の低能な脳みそで停滞している結論を、真理の如く言い切るなよ。
178 :
考える名無しさん:03/02/12 20:30
>>ぴか〜
>またまた、そういう嘘をいってまどわす。
いやいや、誹謗中傷してないだけで言ってることは一緒だと思うぞ。
>美術品の価値がその芸術性と関係ないところで決まっているのは自明の理じゃんか。
そう。本物の価値が極端に(反動なのかな?)上がったということ。
>そう。本物の価値が極端に(反動なのかな?)上がったということ。
そこまでいうなら、聞きます。本物って何?
180 :
考える名無しさん:03/02/12 20:33
美術品自体に価値がないと言うなら、
そのトリックを暴いてみせろ!!
181 :
考える名無しさん:03/02/12 20:34
価値が無いことはないよ。付加価値の話で。
182 :
考える名無しさん:03/02/12 20:35
>>アフォぴか〜
コピーかオリジナルかってこと。
価値など解釈にすぎん。
184 :
考える名無しさん:03/02/12 20:37
一言で説明してやろう。
税金対策。
>美術品自体に価値がないと言うなら、
>そのトリックを暴いてみせろ!!
美術品自体に価値がないなどいっとらん。
わしは、この世で一番すばらしいものは芸術だとおもっちょる。
美術品の価値がその芸術性と関係ないところで決まとるっといっとるのだよ。チミ!
では、松茸の価値は、なにできまるのかね。チミ!
186 :
考える名無しさん:03/02/12 20:43
>>168 あの社長がそこまで見越してたなら、たいした狸だ。
おれも税金対策だと思う。
187 :
考える名無しさん:03/02/12 20:44
>>あふぉぴか〜
同じこと聞くなよ
なにが言いたいの?
188 :
考える名無しさん:03/02/12 20:45
もうすぐ鰯も1万円になるのか・・・。
189 :
考える名無しさん:03/02/12 20:46
何にしても、それこそ何かのディスクールがあって社長は購入したのさ。
190 :
考える名無しさん:03/02/12 20:53
おまえらは絵画自体を良く思ってないんだろ?
だから、そのトリックを暴いてみせてくれよ!!
191 :
連発している人:03/02/12 20:58
>>180 「芸術」は19世紀の発明品である。
それは、教会やギルドといった旧い共同体から切り離され、
個人化していった「市民」を再び結びつけるために発明された。
以降、いわば市民にとっての擬似宗教として「芸術」は発達する。
この「芸術」と呼ばれるディスクールは、誕生した途端、
みずからが古代ギリシャから連綿と続くものとして振舞い始める。
これがトリック、これが詐術である。
価値についていえば、たとえば家族のスナップ写真は、その家族にとって
価値をもつわけでしょう。価値は自分で決めてください。
192 :
考える名無しさん:03/02/12 21:06
>みずからが古代ギリシャから連綿と続くものとして振舞い始める。
ここをもう少し詳しくおせーて。
>価値は自分で決めてください。
決めてますし、あの絵が6600万とは思ってません。
193 :
考える名無しさん:03/02/12 21:18
>>191 昔は芸術家というより職人的で、パトロンへのご機嫌取りだったのが、
現代では偉そうな芸術家になって、自己表現してる。ってこと?
194 :
考える名無しさん:03/02/12 21:27
いやいや、だから単なる税金対策なんだって。
ドンペリが、5万なのと一緒。
安いワインじゃ、交際費使い切れないでしょ。
2億でも買ったよ。
>ぴか〜は、こっちではカッチョイイこと言ってたんだけどな。w
なんでこんな馬鹿スレでマジになるわけないじゃん。
みんなシャレでレスしてるんだよ。本質的な命題がないんだから。
わかるだろうそれぐらい。
197 :
考える名無しさん:03/02/12 21:35
貧乏人が哲学するスレは、ここですか。
198 :
考える名無しさん:03/02/12 21:38
俺の絵を税金対策で買って欲しい。
交際費でもいいが。W
199 :
考える名無しさん:03/02/12 21:41
>>195 なるほど。w
>>191 193みたいな意味だとしたら、そう思ってる人が多いだけで、
別に詐欺というか・・、知らないだけでしょ。
200 :
考える名無しさん:03/02/12 21:41
中世では絵を描く事、特に人物画はタブーだった。
そこに浮世絵が・・・以下略。
>「芸術」は19世紀の発明品である。
>それは、教会やギルドといった旧い共同体から切り離され、
>個人化していった「市民」を再び結びつけるために発明された。
>以降、いわば市民にとっての擬似宗教として「芸術」は発達する。
>この「芸術」と呼ばれるディスクールは、誕生した途端、
>みずからが古代ギリシャから連綿と続くものとして振舞い始める。
>これがトリック、これが詐術である。
ダビンチ、モーツァルトとかの作品は何って呼ばれてたの
202 :
考える名無しさん:03/02/12 21:44
フレスコ画がどんな所に描かれてるか知ってますか。
203 :
考える名無しさん:03/02/12 21:45
>フレスコ画がどんな所に描かれてるか知ってますか。
ん?
205 :
考える名無しさん:03/02/12 21:52
>>200 西洋に比べて少ないだけでタブーではないよ。
それに鎌倉時代には「肖像画の時代」もあった。
>中世では絵を描く事、特に人物画はタブーだった。
>そこに浮世絵が・・・以下略。
宗教の時代だっただからで、タブーってこともない。
でも浮世絵はが・・・以下略。
207 :
考える名無しさん:03/02/12 21:55
>>200 中世はどこの国にもあるから、中世のどこか言わないと。
208 :
考える名無しさん:03/02/12 22:03
偶像崇拝につながる絵はタブーだった。
209 :
考える名無しさん:03/02/12 22:04
中世は勿論、欧州。
210 :
連発している人:03/02/12 22:06
>>192 ディスクールを連発している以上、ここでフーコーにご登場いただく。
フーコーによれば「歴史」は、19世紀以降の知にとって基底的なものであり、
これまた19世紀の発明品である「人間」にとっても基底的である。
したがって、ご神体である「芸術」の歴史も書かれなくてはならない。
なぜ「芸術」がご神体として選ばれたかも、ここにあるように思います。
たぶん、芸術作品が歴史的遺物であったから?
>>193 ほぼ、そういうこと。
>>199 知的詐術と呼びたい。
>「芸術」は19世紀の発明品である。
>それは、教会やギルドといった旧い共同体から切り離され、
>個人化していった「市民」を再び結びつけるために発明された。
>以降、いわば市民にとっての擬似宗教として「芸術」は発達する。
>この「芸術」と呼ばれるディスクールは、誕生した途端、
>みずからが古代ギリシャから連綿と続くものとして振舞い始める。
>これがトリック、これが詐術である。
ダビンチ、モーツァルトとかの作品は何って呼ばれてたの
212 :
連発している人:03/02/12 22:08
213 :
考える名無しさん:03/02/12 22:09
>絵画、音楽。
無理無理やん!
215 :
連発している人:03/02/12 22:10
216 :
連発している人:03/02/12 22:12
>>215 無理無理じゃないよ。
たとえば、この場合の絵画は、現代でいうところの「イラスト」ぐらいの
意味にとっておいてください。
>無理無理じゃないよ。
>たとえば、この場合の絵画は、現代でいうところの「イラスト」ぐらいの
>意味にとっておいてください。
君が嘘をいってるとは思ってないよ。どっかで読んだんだろうから。
でもそれは「芸術」となんと定義するかだけの問題じゃない。
>フーコーによれば「歴史」は、19世紀以降の知にとって基底的なものであり、
>これまた19世紀の発明品である「人間」にとっても基底的である。
まさにこれと同じ。言葉のトリック。
219 :
考える名無しさん:03/02/12 22:23
10世紀中頃のイコン
キリストを、肖像画として表現出来るまでには、451年のカルケドン公会議における
「神と人との両性は混合せず分離せず」というキリスト論が決定され、神としてでなく、
人として肖像画を描く事が可能となり、さらに692年にキリストを表すのに、
従来のシンボル表記から肖像画への推進が指導される事により、ようやく実現しました。
肖像画描くのも命がけの暗黒の中世。カタコンベ(2世紀ごろから5世紀初めにかけて
迫害を避けた初期キリスト教徒たちの地下墓地のこと)の歴史を引き摺ってる。
うかつに絵を描いて見付かったら貼り付け。
220 :
考える名無しさん:03/02/12 22:27
フロイトが言うには、
自由な性活動が不可能な人間社会において、性行動を昇華するために芸術が生まれた・・・
芸術=性衝動 ってことかな?
・・としたら、芸術はセックスの代償であり、オナニーってこった。
そうやって、ブルジョアの満たされない欲求を芸術で満たしてたんだろうな。。
フロイトがこんなことを言ったときは、かなり衝撃的で嫌な顔をされたらしいね。
221 :
考える名無しさん:03/02/12 22:30
今どきフロイトが言うには、かぁ?
222 :
連発している人:03/02/12 22:30
>>217 18世紀以前、絵画彫刻はどこに置かれていたか?
もちろん、美術館ではなく王侯貴族のコレクションの中なんだけど、
コインや人形や博物標本なんかと混在して置かれていたわけね。
つまりは、当時の知の格子には「芸術」は存在しなかった。
>>218 「人間」はまさにトリッキーなかたちで発明されたのであり、
トリッキーないい方しかできないのです。
連発してる人は段々立場が変ってきたな
224 :
考える名無しさん:03/02/12 22:35
まぁ、俺は芸術作品は「呪術」みたいなもんだと思うけどな。
「人間」が19世紀に発明された。
人間が19世紀に発明された。
言葉の遊び。
じゃあ、わしも一つ。
動物園もなかった。「動物」は19世紀に発明された。
>18世紀以前、絵画彫刻はどこに置かれていたか?
>もちろん、美術館ではなく王侯貴族のコレクションの中なんだけど、
>コインや人形や博物標本なんかと混在して置かれていたわけね。
↓ この帰結がまさに「言葉」あそび。
>つまりは、当時の知の格子には「芸術」は存在しなかった。
227 :
考える名無しさん:03/02/12 22:40
「魔女の宅急便」もキリスト圏では、考えられない。
魔女裁判の悲惨さを知らない日本人だから書けた。
228 :
考える名無しさん:03/02/12 22:41
ピョンヤンの金日成大仏も、そのうちバーミヤンの大仏みたいなことになるから、
何とかして十万円くらいで引き取りたい。
北朝鮮の芸術には、国際的に希少な技術が使われている。
「希少」も一種の価値だろ。
229 :
考える名無しさん:03/02/12 22:42
ハリーポッターを中世に書いたら・・。ブルブル
ちょっとむきになりすぎた。
言いたいことは、なんとなく分かる。
231 :
連発している人:03/02/12 22:48
>動物園もなかった。「動物」は19世紀に発明された。
ある意味で正しい。
19世紀の、もう一つの重要な発明が「進化論」だけど、
19世紀人ぴかぁ〜が考えているような、進化する「動物」は存在しなかった。
同様に、19世紀人ぴかぁ〜が考えているような「芸術」は存在しなかった。
232 :
連発している人:03/02/12 22:49
233 :
考える名無しさん:03/02/12 22:53
生物学的に芸術とか美とかどうなのか知りたいね。
ベンヤミンはいないの?
>ありゃ? そうなの?
ヴィトゲンシュタインによって、19世紀に「言葉」は発明された。
ほらいくらでもできちゃう。
コピーライティング講座みたい(w
なんとなく分かってないんじゃん…。
>なんとなく分かってないんじゃん…。
わかってなけりゃ、作れないだろう(w
237 :
考える名無しさん:03/02/12 23:09
芸術はときとして公害になりうる。
嫉妬、性的嫌悪、享楽性、退廃、残忍性などを呼び覚ます芸術は、権力や時として民衆からも弾圧される。
しかしいかなる感情であれ、それを鑑賞した人間に呼び覚ますことができれば、それは芸術の力である。
耳障りな音楽は、それが耳障りであるほど芸術的であるといえる。
よって、田島陽子は生ける芸術である。
238 :
連発している人:03/02/12 23:46
え〜、続けます。
19世紀以降、進化論と並んで重要となってくるのが資本主義経済。
進化論は、より進化した芸術を求め、
資本主義経済は、今までにない芸術を売ろうと企む。
今までと同じじゃ売り物にならないからね。
対象物から解放された作品はないか→抽象絵画
すべての要素から解放された作品はないか→ミニマル・アート
視覚的要素から解放された作品はないか→コンセプチュアル・アート
まだ何かあるだろう→ゴミ+ディスクールの現代芸術
かくしてゴミ同様の絵が6600万円で売れる状況が生まれることとなる。
>>1の問題に戻りましたところで、おあとがよろしいようで。
239 :
考える名無しさん:03/02/13 01:13
ルネッサンス前の絵画は聖書の挿絵であり、描かれる人物や題材も決まっていた。
モナリザは初めて描かれた一般人。
240 :
考える名無しさん:03/02/13 01:41
241 :
考える名無しさん:03/02/13 01:49
242 :
考える名無しさん:03/02/13 02:11
なんかピントがズレてねえかあ?
疑問はどこにあるんだ?どれの解答がしりたいんだ?
1.ゴッホの絵が6000万円で売れたこと
2.ゴッホの絵に6000万円の価値をみた人がいたこと
3.せりの開始値が1万円だった絵がゴッホとわかったとたんにあがったこと。
4.ゴッホの絵はいいのか?芸術として
5.「芸術」の起源と歴史
6.「価値」の根源
7.なんで芸術品は食えもしないのに価値が高いのか
8.コピーとオリジナルで価値が異なる理由
ちなみに私が今回のはなしでいちばん考えたことは上記のどれでもない。
243 :
考える名無しさん:03/02/13 02:29
何気ない絵がゴッホだと解った時点で6000倍になる。
つまり、王様(美術界)は裸だ、と言う事では。
244 :
考える名無しさん:03/02/13 08:49
この話きいて、
改めてマルセル・デュシャンの偉大さが
実感させられた
245 :
考える名無しさん:03/02/13 10:46
>僕はBT誌上で牛波(ニュウポ)に出会いました。その時彼は「無重力絵画」
と銘打って無重力状態で遊泳して絵の具をまき散らしていました。そのバカさ加減に感動
して彼の過去の作品を見ると、デュシャンの「泉」の複製をトイレに設置してしまうし、
フォンタナのキャンバスにカッターで切れ目を入れてる作品(「空間構成」でしたっけ?
)は縫ってしまうし、ジャスパー・ジョーンズの「標的」は本当に射貫いてしまうし・・
・それはとても快感でした。
その頃、僕にとってはフォンタナもジョーンズもデュシャンと一緒で、わけの分からない
美術でしかなかった、つまり「表現のゼロ地点」でもがいているものとしてしか捉えられ
なかったので(今も同じ様にしか捉えていませんが)、ゼロに行っちゃった奴等はもとの
場所(トイレ等)に戻れ!と言っているようで、とても気持ち良かったのです。
そして彼は地上を飛び立ち無重力へと向かいました。「地球上での表現はもう終わってい
る」と叫んで。なんて馬鹿げたことでしょう。でも、それだからこそ私は惹かれたのかも
しれません。そして彼は宇宙での「人工衛星プロジェクト」まで計画している始末。
ファーレ立川上空で行なわれた「大空絵画」も見に行きました。言い知れぬ感動が僕を襲
いました。「もう牛波しかいない」。
246 :
考える名無しさん:03/02/13 12:59
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卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕丗襾彡幵亞个巛凵襾厶卍儿氛匕丗
247 :
蟲螺蠶驫醴蛾醴蠶甑欄鬮:03/02/13 13:14
驫蠶蠶蠶醯註珀雄醴醴蠶蠶蠶蠶轟呶呶濾器蠶
蠶懺蠶蠶蠶f躍蠶J蠶蝦徽薇婆蛾蠶蠶蟻曝痲
驫轟呶蟲螺蠶驫醴蛾醴蠶甑獣欄鬮驫轟呶蟲螺
蠶驫醴蛾繭醴蠶甑欄鬮f醴蠶欟閇憊體醴蠶蠶
蠶蠶蔚蝦徽薇婆蛾檎蠶蠶靦錐讒醴蠶鷲鋤鷺鮒
蠶蠶蠶獣蠶蠶欟禰蠶蠶蠢螽螽f醴蠶蠶蠶轟呶
蟹蠶蠶蠶躍蠶蟄蠶蠶骸璽罵薇憮邊姥蛇濡蠶蠶
蠶驫轟呶驫轟呶蟲螺蠶驫醴蛾醴蠶甑欄鬮蟲螺
248 :
考える名無しさん:03/02/13 13:28
泉にしてもトマソンにしても、何気ない物を「観立てる」訳だ。
そこに人間だけが持つ価値が生まれる。ホモルーデンス。
249 :
考える名無しさん:03/02/13 19:39
>>238-248 デュシャンもいいけど、セザンヌのほうが偉大だ。
セザンヌがいなければ、現代美術は今のようにはなっていなかったかもしれない。
写真の発明とセザンヌの影響が大きいだろうね。
251 :
考える名無しさん:03/02/13 20:35
セザンヌ・・・形からの自由。
マチス・・・色からの自由。
フォンタナ・・・キャンパスからの自由。
ANDO・・・東大からの自由。
以下略
252 :
考える名無しさん:03/02/13 20:39
卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕丗襾彡幵亞个巛凵襾厶卍儿氛匕丗
幵亞个巛凵襾厶卍儿氛匕丗卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕丗襾彡
个巛凵襾厶卍儿氛匕丗卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕个巛凵襾厶
卍儿氛匕幵丱巛凵匕丗卍丗襾彡幵亞儿氛襾彡丗襾彡幵亞
卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕丗襾彡幵亞个巛凵襾厶卍儿氛匕丗
253 :
考える名無しさん:03/02/13 20:39
驫蠶蠶蠶醯註珀雄醴醴蠶蠶蠶蠶轟呶呶濾器蠶
蠶懺蠶蠶蠶f躍蠶J蠶蝦徽薇婆蛾蠶蠶蟻曝痲
驫轟呶蟲螺蠶驫醴蛾醴蠶甑獣欄鬮驫轟呶蟲螺
蠶驫醴蛾繭醴蠶甑欄鬮f醴蠶欟閇憊體醴蠶蠶
蠶蠶蔚蝦徽薇婆蛾檎蠶蠶靦錐讒醴蠶鷲鋤鷺鮒
蠶蠶蠶獣蠶蠶欟禰蠶蠶蠢螽螽f醴蠶蠶蠶轟呶
蟹蠶蠶蠶躍蠶蟄蠶蠶骸璽罵薇憮邊姥蛇濡蠶蠶
蠶驫轟呶驫轟呶蟲螺蠶驫醴蛾醴蠶甑欄鬮蟲螺
254 :
考える名無しさん:03/02/13 20:40
卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕丗襾彡幵亞个巛凵襾厶卍儿氛匕丗
幵亞个巛凵襾厶卍儿氛匕丗卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕丗襾彡
个巛凵襾厶卍儿氛匕丗卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕个巛凵襾厶
卍儿氛匕幵丱巛凵匕丗卍丗襾彡幵亞儿氛襾彡丗襾彡幵亞
卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕丗襾彡幵亞个巛凵襾厶卍儿氛匕丗
255 :
考える名無しさん:03/02/13 20:40
驫蠶蠶蠶醯註珀雄醴醴蠶蠶蠶蠶轟呶呶濾器蠶
蠶懺蠶蠶蠶f躍蠶J蠶蝦徽薇婆蛾蠶蠶蟻曝痲
驫轟呶蟲螺蠶驫醴蛾醴蠶甑獣欄鬮驫轟呶蟲螺
蠶驫醴蛾繭醴蠶甑欄鬮f醴蠶欟閇憊體醴蠶蠶
蠶蠶蔚蝦徽薇婆蛾檎蠶蠶靦錐讒醴蠶鷲鋤鷺鮒
蠶蠶蠶獣蠶蠶欟禰蠶蠶蠢螽螽f醴蠶蠶蠶轟呶
蟹蠶蠶蠶躍蠶蟄蠶蠶骸璽罵薇憮邊姥蛇濡蠶蠶
蠶驫轟呶驫轟呶蟲螺蠶驫醴蛾醴蠶甑欄鬮蟲螺
256 :
考える名無しさん:03/02/13 20:42
卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕丗襾彡幵亞个巛凵襾厶卍儿氛匕丗
幵亞个巛凵襾厶卍儿氛匕丗卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕丗襾彡
个巛凵襾厶卍儿氛匕丗卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕个巛凵襾厶
卍儿氛匕幵丱巛凵匕丗卍丗襾彡幵亞儿氛襾彡丗襾彡幵亞
卍儿氛襾彡幵丱巛凵匕丗襾彡幵亞个巛凵襾厶卍儿氛匕丗
257 :
考える名無しさん:03/02/13 20:44
ミニマルアートでつか。
258 :
考える名無しさん:03/02/13 20:44
しかし、なんで死んでから評価が高まるのか。
謎でつね。
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260 :
考える名無しさん:03/02/13 20:55
画商は目を付けている画家の葬式の次の日に買い取りに行くそうです。
モジリアーニ、モンパルナスの灯より。
いろんな意見を読んだけど、自分としては、やはり、その絵だけでは
1万の価値しか無いモノに6600万かけるくらいなら、6600万の価値の
ある芸術家を育てることに そのお金を使ってほしかったな。
1万の価値しかない絵で何千万のお金が入るのなら、国外流出しても
いいんじゃないの??
バブルのときも思ったんだけど、買うよりも創造に、お金は使った
ほうがいい。買っても、所有者が移動するだけで人類の所有する価値
は変わらないが、創造すれば、冨の生産になるんだから。
バブル期には、日本は経済力で何かを残す千載一遇のチャンスだったのに
ただ「買う」くらいのことしかしなかったから、世界に何の貢献も、芸術も
冨も残さなかった・・・
あの会長は、198の絵でも買ってやったほうが良かった!
(そうすれば、次ぎもっといい絵を描く? 198さん )
(ごめん、100-199の板を読んで書き込んだものだから・・)
263 :
考える名無しさん:03/02/13 22:07
ジミ−ちゃんに6000万あげた方が良かった。
必死で描いてくれるぞ。
264 :
考える名無しさん:03/02/13 22:12
バブルの頃、俺ある画廊で絵を見ていたら、
この作家はまだ生きてます、この作家は去年亡くなりました、
とかセールスマンが言うので、何だ?と思った経験がある。
265 :
考える名無しさん:03/02/13 22:15
積極的な画商は、弱ってる画家に作品を依頼しアルコールを薦めるらしい。
サリエリのように。
266 :
考える名無しさん:03/02/13 22:17
×板
○スレッド
267 :
連発している人:03/02/13 23:43
261がいいこと言った!
(でも、あわてるな)
268 :
考える名無しさん:03/02/14 01:57
もし、よければ教えてください。
哲学板の人はどんな絵が好きなんですか?
連発している人は・・??
それとも絵そのものが好きじゃないの?
269 :
考える名無しさん:03/02/14 02:10
モデルになった農夫が
こんなのは私じゃないと怒って絵を書き直させた
ゴッホは渋々書き直した
もしそうなら、修復して「元に」戻すことに
いかなる意味があるんだ?
270 :
考える名無しさん:03/02/14 02:17
タリバンが仏像ぶっ壊してなぜいけないのか?
271 :
連発している人:03/02/14 02:21
一昨日は書いている途中でスルーしてしまったけど、ある種の作品には、
私も「アウラ」や「呪術的なもの」を感じてしまうのです。
でも、それを書くと、ほら…ディスクールになる。
>>268 デ・キリコ、ヴンダーリッヒ、レメディオス・バロあたり。
ジョゼフ・コーネルなんか別格で好きですね。
272 :
考える名無しさん:03/02/14 04:13
>>271 ありがとうございます。
キリコ以外は知らなかったので、寝るのを忘れて検索して見てみましたけど、
ん〜、おもしろそうですね。生で見てみたいです。
バロは百年の孤独のカバーでしたね。初めて見たときに、
ん?誰だこれ、エッシャーか?・・・知らねぇ。とスルーしてしまいました。w
連発している人さん、他にはどんなのが好きですか?教えてください。
273 :
考える名無しさん:03/02/14 11:31
ミレーは思想と絵画を融合する新しい手段を開発した。
彼の絵画は、まったく絵画を知らない人間にも批評できる。
274 :
考える名無しさん:03/02/14 12:39
受験勉強している時、現代文で安吾の文が出てきた。
竜安寺の石庭がサビを表現していようが深遠な観念に結びついていようが、
大海の無限の郷愁に及ばなければ、遠慮なく石庭を黙殺しろ、と。
いやー、問題解きながらもなんか受験から開放された気分になったなあ。
新キャラ・太陽の塔君
(%)」
L△
276 :
考える名無しさん:03/02/14 13:27
>ヴンダーリッヒ、レメディオス・バロあたり。
ジョゼフ・コーネルなんか別格で好きですね
いいHP有ったら、コピぺしてくれない?見てみたい。
277 :
連発している人:03/02/14 14:31
私もデュシャンはすごいと思うけど、作品が好きかって聞かれると…
便器ですからねえ(w
芸術がディスクールであることに早々と、しかも完璧に気づいた点で
デュシャンはすごいと思います。
便器にウンコがこびりついても、ただの便器だが、
ディスクールがこびりついたら芸術である!
>>276 ごめん。知らない。
Paul Wunderlich, Remedios Varo, Joseph Cornellでググってみて。
(%)」 .。oO(そろそろデュシャンの真似事は止めたほうがいいんじゃないかな、つまんないし)
L△
279 :
連発している人:03/02/14 14:51
同感。ところで君は、太陽の塔より埴輪に似てるね。
280 :
考える名無しさん:03/02/14 21:09
281 :
考える名無しさん:03/02/14 21:19
>連発している人
この画家たちとの出会いが不思議ですね。
美術の総合サイトでもあまり見られるタイプではないし、
ただ、趣味で美術鑑賞をしているぐらいだとあまり出会えない感じだと思うんですが、
どうなんでしょうか?
282 :
考える名無しさん:03/02/14 21:27
>>261 バブル期がとてもいい時代だった。という言い方は頂けないけど、
ま、いっか。
283 :
考える名無しさん:03/02/14 22:20
>>280 パウル・ヴンダーリッヒが、名画を自己流に描きなおしてるのが多いのは、
なにか意味があるのか?デュシャンの真似事なのか?
趣味レーショニズムの延長?
>280
◎
287 :
連発している人:03/02/14 22:57
>>280 すごいですね! お気に入りに追加しておきます。
>>281 うーん、なんでしょう。
学芸員とかキャッチセールスをやってるわけじゃないので、
趣味でしょうね。絵が好きなんでしょうかね(照れw
>>283 そうか。好きな絵だとボーっと見てるだけなので、そこまで調べてなかった。
ウォーホルらのポップ・アーティストのような「戦略性」はなく、
ただ描いているだけなんじゃないでしょうか。
構図を借りてくるのは、アングルやピカソもよくやってます。
288 :
考える名無しさん:03/02/14 23:13
>>284 シミュレ−ショニズムってつかみづらい言葉ですね。
モデルを用いて工学的再現を試しみ、理論構築していくこと?
289 :
考える名無しさん:03/02/14 23:46
>>280 SANX。
いいですね。パウル・ヴンダーリッヒ。
シュールは知ってるつもりだったのですが、まだまだでした。
Pデルボー、エルンスト、Hベルメール、バイロス、何故か内藤礼、
を思い出しましたが、どれにも似ていないところが凄いです。
いやあ、アートってほんといいですね。
290 :
考える名無しさん:03/02/15 08:59
>>289 いやあ、アートってほんといいですね。
もっと作家名をだしてくり。
くりくり!!
292 :
考える名無しさん:03/02/15 11:58
もう1枚、五歩っぽい絵があって、五歩美術館も「肯定も否定もできない」で、これは1750マンで落札だとサ。
こっちこそ、投機、バクチ、だな。
293 :
考える名無しさん:03/02/15 13:24
或る農婦詠
「ゴホゴホと
咳をしたらば
6000万」
ゴッホとあゆってどっちがすごい?
295 :
考える名無しさん:03/02/15 13:46
ぴかぁ〜の馬鹿さ加減がいちばんすごいよ。
いつもいつも。
296 :
考える名無しさん:03/02/15 13:49
297 :
考える名無しさん:03/02/15 14:07
この本質的問題の意味も分からないんだな。
まあ、無理もないか(w
299 :
考える名無しさん:03/02/15 14:49
あの歌唱力で売れてるアユのほうがエライ。
ゴッホも実はたいがいだぞ。絵うまいか。
ゴッホも実はたいがいやぞ。こいつ絵うまいか?
アユは、近頃のアイドル歌手の中ではうまい方だと思うぞ。
厨房な歌詞が嫌いだけど。
303 :
考える名無しさん:03/02/15 17:41
あ〜あ、ぴかぁ〜がでてきちゃった。
このスレも退屈と低レベルのなかで沈んで行くのか。
>あ〜あ、ぴかぁ〜がでてきちゃった。
>このスレも退屈と低レベルのなかで沈んで行くのか。
戯言が減って、本質的な話になるからいいじゃん!
305 :
考える名無しさん:03/02/15 18:21
ゴッホとあゆだってサ。しかもそれが本質的!?
2chは誰でも書き込めるし、どうしようもないことばかり書きこむ人間に対しても「出て行け」とは言えないし、また言うべきではないが、そういう人間たちのおかげで2ch、とりわけ哲板の可能性がかなり殺がれてただの便所の落書きとなってしまっているのも事実だ。
>ゴッホとあゆだってサ。しかもそれが本質的!?
わかったよ。馬鹿にはもう少し噛み砕かないと本質が理解できないんだろう。
ゴッホという権威的な芸術性とあゆという大衆的な芸術性と、極端の比較でなにが
見えるかってことなんだよ。
そこには
・芸術性とはなにか。
・大衆化、マスメディア化と芸術
・資本主義下の芸術作品の価値基準
・絵と音楽のスタンスの違い
等々
わかるか、低能くん(w
・
307 :
考える名無しさん:03/02/15 18:49
ゴッホとあゆとか言ってる時点でこんなことを考えてるんだろう
ことくらいロバでもわかるよ。それが「本質的」だと思ってるから
退屈で低レベルだ、と言ったんだ。
中学生のホームルームの議題にはぴったりかもな。
ひとつひとつはばかばかしくてコメントする気もおきない。
お好きに落書きを続けてください。
308 :
考える名無しさん:03/02/15 18:54
>ゴッホとあゆとか言ってる時点でこんなことを考えてるんだろう
>ことくらいロバでもわかるよ。それが「本質的」だと思ってるから
>退屈で低レベルだ、と言ったんだ。
>中学生のホームルームの議題にはぴったりかもな。
>ひとつひとつはばかばかしくてコメントする気もおきない。
>お好きに落書きを続けてください。
低能の行動パターンそのもの。
「そんなこといわれなくてもわかってらぁ〜(半べそ)」(w
309 :
考える名無しさん:03/02/15 19:08
相変わらず元気一杯ばかだねー。
文章からするとどうやら
>>306に書いたことが本当に「本質的」なことで
自分で自分に感心してるらしいが。
まあ、哲板に書き込んでる大部分の人から疎まれてバカにされるのに
いまだにバカは周囲で自分のことが理解できない、と思いこんでるみたいだからな。
最近あちょーだのTarだのがいなくなって、あと残ってるのは
キミだけで、ちょっと目立つんだよね。
>>309 まあ、暇だからかまってやってもいいけど、
もう少し知的なことを書いてくれよ。
退屈だよ。チミ(w
311 :
考える名無しさん:03/02/15 22:50
>アユは、近頃のアイドル歌手の中ではうまい方だと思うぞ。
まじで?
俺あの超音波声で脳髄溶けそうになるんだけど。
ミーシャやうただと比べて、うまいか?
>ミーシャやうただと比べて、うまいか?
もっとひどいのたくさんいるよ。
ミーシャやうただと比べると、さすがに辛いなあ。
まあ、ジャンルも違うしね。
313 :
考える名無しさん:03/02/15 23:01
うただよりはうまいんじゃないかな?
それはない。
316 :
連発している人:03/02/15 23:35
それはない。
それはない。
それはない。
そ、そ、それはない。
ラップか。w
ララララップか。w
322 :
ぴか〜じゃない人:03/02/16 01:04
みんなのお気に入りを紹介する、すれ。
323 :
考える名無しさん:03/02/16 01:07
ブランド。
ブランドは確立するまでが大変だが、
一度世間に認められてブランド化してしまえば、
あとはみんなに崇められる。
ブランドには成功の保険がついているのさ。
>一度世間に認められてブランド化してしまえば、
>あとはみんなに崇められる。
ブランドは傷つきやすい
前々から思っていたが、
文学や芸術の世界にも評価法廷があって然るべきと思う。
評価理由等も整然と公表しなければならないの。
評価法廷での裁判官になるためには
世界の主要著書○○冊について十分な知識と見識がなければならず、
各著者についての自らの立場も予め表明しなければならない。
ある作品について、
肯定派と否定派に分かれ、
その作品の値打ちを巡って厳密な弁護と攻撃
のやりとりが展開される。
もちろん、裁判のやりとりは厳密に記録される。
>文学法廷
芸術についても、資本主義についてもなにもわかってない。
真の芸術について、議論される場所は不要なのだろうか?
それが無いからゴッホを理解できなくても
ゴッホマンセーとかいう輩が絶えず湧いて出てくるんでしょうが。
ネームバリューだけで芸術が評されている現実と
真に芸術のためにあるべき理想はかけ離れている。
>文学法廷
芸術作品の芸術的価値観ってなんだと思う?
わるいけど私は芸術には疎い。
「人間のありようを表現すること」か?
「人間のありようを表現すること」の法廷上の価値観は
どのように成立させるのかなあ。
世界の主要著書○○冊について十分な知識と見識があれば
主観的にまかせてもいいのかなあ。
多くの芸術家は、死後しばらくして評価されたという
事実はいいのかなあ。
私がいいたいのはこういうことだ。
芸術的価値観とは、、、
という見解についてもひとそれぞれだろう。
だから、各陪審員の見解をも明示した上で
芸術作品を法廷にかけるのだ。
そのようにして評価はできる限り厳密になされるべきである。
受賞作だの名作だの、基準は何よ?
>だから、各陪審員の見解をも明示した上で
>芸術作品を法廷にかけるのだ。
>そのようにして評価はできる限り厳密になされるべきである。
>受賞作だの名作だの、基準は何よ?
おう、なるほど、アカデミー賞の選定基準はなんだろうね。
でもな、賞って基本的に、商業主義芸術が多くない。
映画、テレビ、音楽とかさ。
>>330 だ−かーら。評価の基準は何よ?ってこと。
十分な見識はないよりあった方がまし。
見識のないやつ、知識の無い奴、
言って見れば世間知らずの評価が妥当だと言えるか?
主観的といっても判定理由を提示しなければならないとなると
相当反対派に対して訴えかけなければならないはず。
裁判なんぞそんなもの。
私が言いたいのは、評価はもっと徹底的になされても
いいんじゃないの?ってこと。
335 :
考える名無しさん:03/02/16 01:44
つまんねー板だな(w
336 :
考える名無しさん:03/02/16 01:44
芸術を数値化するのは無理でしょう。
工業製品では無いのだから。
理性より感性ですから。
>十分な見識はないよりあった方がまし。
>見識のないやつ、知識の無い奴、
>言って見れば世間知らずの評価が妥当だと言えるか?
かなーり芸術についてわかってないよ。
権威主義か。芸術って権威主義への反抗、既成概念の破壊が
大きな要素の一つだからさ。
たとえば、革新的な芸術性は、認められにくいというのがある。
逆説的には認められると、革新性にかけるとかね。
芸術ってむずかしいなあ。
哲学とは何か?
人によっていろんな答えが返ってくるだろう。
絵画についても同じ。
ある人がみれば「落書き」であるものも
他の人がみれば「芸術」になりうるわけよ。
そしてそれは単なる仮定ではなくて現実。
議論の場を設けようという主張が
なんで権威主義になるのか不明。
徹底的な議論の場を設ける必要がない
という奴は何を根拠にものを言ってるわけ?
>>336 数値化なんて一言も言ってませんが。
過剰解釈はやめてくれ。
>真の芸術について、議論される場所は不要なのだろうか?
>それが無いからゴッホを理解できなくても
>ゴッホマンセーとかいう輩が絶えず湧いて出てくるんでしょうが。
>ネームバリューだけで芸術が評されている現実と
>真に芸術のためにあるべき理想はかけ離れている。
芸術性と商業主義はわけて考えた方がいい。
そんなの身近な芸術、ポップミュージックをみれば
すぐにわかると思うけど。
ゴッホに投機的価値があって、高い値段で買われことの
なにが悪いのか、全然わからない。
じゃあ、モー娘やあゆがあんなに稼いでいることに
疑問を持つべきじゃないかなあ。
芸術裁判で、モー娘やあゆが芸術性が低いと判断することに
なんの意味があるのかわからない。
342 :
考える名無しさん:03/02/16 02:05
でも、芸術を理論で説明するのって、笑いを説明するのと同じ位
DQNなことだと思うが。
このギャグがなぜ面白いかと言うと・・。
だいたい6千万でごたごたいうのは、
言う奴の価値観が変だよ。
たぶんどこかで、自分の財布感覚で6千万、すげぇ〜なあ。
とかいってるんだろうな。
企業なんか、設備投資で何千億って投資するし、
投資と考えれば、6千万なんか安いだろう。
それに芸能とすれば、モー娘。のシングルの売り上げで
毎曲数億単位で売り上げてるんだし。
視点の違いでしかないと思うなあ。
なんかもういいや。バイバイ。
あとひとこと、藤原紀香のCM出演料1本5000万ぐらいじゃ
なかったなあ。
芸術家本人たちにしてみりゃあ
大切なことなんじゃないの?
おまえの作品には価値が無い
とただ言われて、どう?
347 :
考える名無しさん:03/02/16 02:19
くだらない議論でネット資源を浪費しやがって。お前らみんな、逝け逝け逝ってしまえ。
首吊って氏ね。アホが。
>芸術家本人たちにしてみりゃあ
>大切なことなんじゃないの?
>おまえの作品には価値が無い
>とただ言われて、どう?
芸術家って基本的に個人なんだよ。
その価値観さえも自分でつくっていくんだよ。
すごくエゴイスティックな活動なんだよ。
認められすぎるのも、危険なんだよ。
認められたい、でも認められすぎるのも価値観の革新性にかける。
わかるかなあ。
349 :
考える名無しさん:03/02/16 02:22
>>347 おまえの書き込みもいらん。
くだらない議論してないで
はやく寝ておしまいなさい。
350 :
Photographer:03/02/16 02:26
藤原紀香と飯田圭織混ぜたようなイイ女、ばっちりフルヌード撮っちゃたもんね!
B=93だもんね、たまらんかったね?。
青白きクソ学徒ども、机上の空論やってろ。
>>348 んなこたもう分ってんだよ。
自分だけが分ってるような顔しないでください。
じゃあ、いくら無名だろうがなんのパクリだろうが
本人が芸術性を主張すればまかり通るわけね。
んで、将来もしかしたら古典になるかもしれないような
現代無名の名作は埋もれたままで良いわけね。
で、結局あんたはもう名作と呼ばれてる著者の本を
手に取って読むわけですよ。これまでも、これからも。
わしの私感だけど、芸術家の一つの使命は、
世の中でもっとも新しい空気を感じる人たち。
社会のセンサーの役割があると思うんだ。
その行為も、センスを研ぎ澄まし、時代の空気を感じて、
そして作る。
企業ような開発になんの手続きも入らない、
社会制度のように、多くの人の承認もいらない。
芸術家個人が感じで、作る。
だから良い作品には、あとから時代が付いてくる。
それは10年後かもしれない。まあ、でも10年単位かな。
だからそのときにはあまり人気がでるのは、違うんだよ。
あゆも、モー娘。も結局、音楽的な芸術性としては
10年、20年前に革新的な音楽家がつくったセンスと
大衆の感性が付いてきたときにをみて、出すんだよ。
それでがっぽがっぽもうける。
>んなこたもう分ってんだよ。
>自分だけが分ってるような顔しないでください。
わかってるなら、そのあとのレスはないだろう。
切れるな。きみはわかってないよ。
>>353 ぴかぁ〜さん、あっちのスレにも顔を出してね。
>わしの私感だけど、芸術家の一つの使命は、
>世の中でもっとも新しい空気を感じる人たち。
>社会のセンサーの役割があると思うんだ。
それはあんたの立場。ひとつの立場。
あんたが評価する芸術家、評価できない芸術家、いて良いと思う。
けどね、あんたの立場が絶対じゃない。
そしていろんな立場の人同士で
作品の価値を巡って激しい議論がなされても良いと思う。
トルストイは『リア王』をボロクソにけなしたそうですが。
関係ないが、Sophiaなんかはその精神において芸術家だな。
彼女にもう少し精神ののゆとりが出てくれば、わしは彼女のために
死んでもかまわんよ。
やらしてくれても、彼女のために死ねんよ(w
いやいや、わしの話だよ。
結局、芸術作品の価値は、資本主義的評価を受けるのがいいんじゃないかなあ。
金銭的にも、芸術性にも
それしかないというか。
芸術の価値というのは、わしにとっては真理へと自分を接近させてくれる
ことだね。これは絶対基準として疎定されうる。
資本主義的価値はそれにおおかた一致することが多いが、しばしばずれる。
>資本主義的価値はそれにおおかた一致することが多いが、しばしばずれる。
おいおい、また分かってない奴がきたよ。。。とほほ。。。
>おいおい、また分かってない奴がきたよ。。。とほほ。。。
どこが分かってないのか意味分からん。
価値基準が二つある場合は比較しうるじゃないか。
>どこが分かってないのか意味分からん。
どこがって、180度だよ!(w
>どこがって、180度だよ
のこりの180度はわしには分かってるわけだ。
わしときみは、水と油だ!(w
>のこりの180度はわしには分かってるわけだ。
>わしときみは、水と油だ!(w
じゃあ、わしは生命の根元の水ね。
>じゃあ、わしは生命の根元の水ね。
わしは有機物の象徴としての油でかまわんよ。
聖書の中で「油を注がれたもの」っていうのがどういう意味か知ってるかな。
368 :
連発している人:03/02/16 03:04
明日以降、またディスクールの説明から始めさせていただきます。
>>290 忘れてた! ゾンネンシュターン Friedrich Schroder-Sonnenstern。
画集はあまり出てないし私も持ってないけど、これはいいよぉ。
>聖書の中で「油を注がれたもの」っていうのがどういう意味か知ってるかな。
しらん。わしは聖書より、日本昔話派だからなあ。
>しらん。
うむ。宗教学の知識で弱いところはわしが補填してやろう。
371 :
考える名無しさん:03/02/16 03:09
そこはパウロが捏造した部分だろ
>うむ。宗教学の知識で弱いところはわしが補填してやろう。
たのむ。日本昔話の知識で弱いところはまかせてくれ!
373 :
考える名無しさん:03/02/16 03:11
池田弥三郎さんですか?
>そこはパウロが捏造した部分だろ
こんなこと証明されてはいないと思うがなあ。
それに女の髪の毛のところだけではなく、黙示録にも
もう一個所あるんじゃないかな。
375 :
連発している人:03/02/16 03:13
Schroderのoにはウムラントがつきます。
376 :
考える名無しさん:03/02/16 03:14
そりゃ厳密な証明は無理だろ。そもそも原典がうしなわれてっから。それで言えば
コーランでも源氏でも証明ということがそもそもできんことになる
>そりゃ厳密な証明は無理だろ。
とうぜんそうだね。
ここではわしは考古的な厳密なテクスト証明でなく、聖書学上の
蓋然的証明のことを言っている。
378 :
考える名無しさん:03/02/16 03:17
ほんま、くだらん板だ・・・
あ〜あ、一晩中こんなくだらない書き込みで一杯にしちゃって...
やっぱり ぴかぁ〜 がでてくるとこうなるんだよねー。
ディスクールがどうのこうの、大人たちがお喋りしてるだけだったらそれなりに
「愉しい時間潰し」なんだが。
ひきこもりのコドモが必死でコドモっぽい「思想(!)」を執拗に開陳しだすともう、
AA貼りつけ以下のアラシだね。
2chもコドモ用と成人用と分けるとかしてほしいよ。(どうせ成人用にでてきて
荒らすんだろうけど。)
せめて「ひきこもり板」にいくとか、どうしても哲板に居たいのなら自分のたてた
駄スレにひきこもって外にでないとかが、最低限のエチケットだと思うけどね。
ひきこもるのだけは得意だろ?
もちろん、愚かな人間は自分に対する評価が甘いものだから、ぴかぁ〜のような
人間はいつまでもいつまでも哲板の地盤沈下をさせ続けるんだろうけどサ。
自由とか平等とか民主主義とかの最悪の欠陥だが、こればかりはいいアイデアが
ない。
自覚も成長もない人間に自覚と成長を求める不毛。
380 :
考える名無しさん:03/02/16 15:18
381 :
インダストリアル。:03/02/16 18:20
私のイチオシはcell/66bとdamb typeです。
デジ・スタや、ARSエレクトニカが、お好きなら。
>379 名前:不毛の地 :03/02/16 13:29
またお前かよ。お前の社会生活での疎外感が透けて見えるようなレスだな。
383 :
考える名無しさん:03/02/16 22:45
「社会生活の疎外感」だって。
面白いなー。
他スレでもバカにされてるね。
384 :
考える名無しさん:03/02/16 23:15
糞レスが多過ぎ!
>>368 連発している人さん
ディスクールの説明はまだですか?
385 :
考える名無しさん:03/02/16 23:19
>>384 たしかに。
のどの渇きのようなものを感じる。
ぴかぁ〜さんのあゆvsゴッホを無理矢理ねじまげてレスをすれば…。
大衆的な意匠を複製することで、美術館に鎮座する高級芸術への反逆を
目論んだのがウォーホルらのポップ・アートでした。ところが。
>権威主義か。芸術って権威主義への反抗、既成概念の破壊が
>大きな要素の一つだからさ。
「これは高級芸術への反逆だ」「美術館の壁を打ち壊せ」
「反逆だからこそ意味があるのだ」
「美術史におけるポップ・アート登場の意味とは…」
とディスクールが重ねられることによって、ポップ・アートも高級芸術へ、
美術館の壁の中へと回収されていきました。
そうである以上、再び法廷でディスクールを重ねることに、
どれだけの期待ができるでしょうか。
いま、もっともわかりやすい例としてポップ・アートを
引き合いに出しましたが、こうした反逆と回収の構造は、
そもそもの芸術の始まり(19世紀です)から見られるものです。
Sophia嬢登場のあたりで、オリジナルとコピーの話題がありました。
ここにオリジナルと精巧なコピー(タッチが微妙に異なる)があったとします。
まあ、居間に飾るぶんにはコピーの方だって、たいした遜色はない。
かりに画面の中の、卓上のりんごの筆運びが、オリジナルでは右に3つ左に1つ、
コピーでは右に2つ左に1つ、真中にチョン真下に細くスーであったとします。
で、この「右に3つ」に対して「無垢な魂」「崇高な精神」といった言葉が
寄せ集められたりします。言葉の寄せ集めであるから、私はディスクールと呼ぶ。
ぴかぁ〜さんのために強調しておけば、19世紀にいたるまで、絵画彫刻に関して
「無垢な魂」「崇高な精神」、何かしら奥深くて内面的なもの、
そしてまた「芸術的価値」が問題になったことはありませんでした。
388 :
連発している人:03/02/17 01:09
ブルジョワ社会が整いつつある中で、芸術がご神体に祭り上げられた理由の1つに、
それが経済に何の役にも立たなかったことが挙げられるように思います。
宣伝や税金対策に利用されるようになったのは、もう少しあとの時代、
資本主義経済と、芸術のディスクールが確立したのちのことです。
経済合理性の外側で、つまりは美術館の壁の内側で芸術作品を眺めること、
それはブルジョワ社会に対して反逆的といえるかもしれない。
ところが作品の前で「無垢の魂」「崇高な精神」と唱えることで、
この反逆性は解消されてしまうのではないか。
ハーバーマスの言葉を借りるなら、芸術は市民の「残余欲求」を満たしてしまう。
しょせんは美術館の壁で四方を守られた、安全な反逆なのであり、
芸術とは資本主義経済を補完する役割しか果たしえない。
私がディスクールを警戒する理由は、ここにあります。
そだなあ。芸術ってお金にならないから、
まあ言えば贅沢品。で、結局、権力層に囲われてなんぼの世界だったなあ。
結局、いまのステイタスの象徴か。
390 :
考える名無しさん:03/02/17 01:34
>>連発している人
>そもそもの芸術の始まり(19世紀です)から見られるものです。
ロマン主義ですか?
>ブルジョワ社会が整いつつある中で、芸術がご神体に祭り上げられた理由の1つに、
ナポレオンのプロパガンダですか?
>それが経済に何の役にも立たなかったことが挙げられるように思います。
どうして?
391 :
考える名無しさん:03/02/17 03:58
>>386-388 そのディスクールの多様性のなかの芸術(美術)が占めた位置や機能を明らかにしてください。
というのはナシ?
「ディスクール」という言葉の使い方が違うような気がするんだけど・・・、
どうなんだろ?
392 :
考える名無しさん:03/02/17 04:21
>>368 連発している人さん
ヘンリー・ダーガー展は見にいきましたよ。
ゾンネンシュターンを検索しても、ほとんど出てきませんね。
なんで内藤礼さんを思い出したんですか?w
ちなみに私が好きなのは、
ジョルジョ・モランディ、長谷川等伯。ん〜、まぁ、バルテュスなんかも好きですね。
実際に生で見たものしかなんとも言えませんが、こんなとこです。
上にあげた好みに合うような作家がいたら教えてもらえませんか?
393 :
考える名無しさん:03/02/17 04:50
394 :
連発している人:03/02/17 12:56
>ロマン主義ですか?
重要。とくに「芸術のための芸術」という標語が。
>ナポレオンのプロパガンダですか?
ナポレオンの勉強をしなければならんですね、私は。
>どうして?
資本主義社会の中であくせくする市民の「残余欲求」を満たすには、
ご神体は経済合理性とは無縁でなくてはなりません。
「ご神体」という言葉を使っているのは、前の方の私のレスで芸術を
市民のための「擬似宗教」と呼んでいるので。
395 :
連発している人:03/02/17 12:59
>そのディスクールの多様性のなかの芸術(美術)が占めた位置や機能を明らかにしてください。
位置がご神体で、機能が資本主義経済の補完なんだけど、ごめんなさい、
たぶん質問の内容を把握」していないです。
バルテュス、いいですね。とても胸騒ぎがする絵です。
>>1 ビンの中に白くてネッチャリとした物体がある
有名なアイドルの万汁→約30万円
俺のザーメン →0円
こういうことだろ?
病気もちでなければおまいのザーメン、1000円で買ってやっても良いぞ。
ま、おまいの顔と身体にもよるが
芸術作品に対する評価は、
名声とは無縁に評価されなければならない。
さもなければ芸術作品は本当の意味では
理解されなくなっていく。
現状では、芸術作品を称賛する人の大半が
その芸術作品の素晴らしさを具体的に説明できない
のが真相であり、実のところ本当に芸術作品の値打ちを
理解できている人はごく稀にしかいない。
そのことは今回のゴッホの件を見ても明らかだが、
芸術作品をまったく理解できもしない人々が自ら
「良く芸術作品を理解する称賛役」を買って出るというありさま。
真に芸術作品を理解している人はごく少数であり、
自称理解者たるニセ理解者が大半を占めているのである。
そしてそんな鑑賞者の質の低下に便乗して
たいして価値の無い作品が氾濫しているのも
また現実である。
これを法廷に架けずして何を罪とみなすのだろうか。
399 :
連発している人:03/02/17 22:11
>現状では、芸術作品を称賛する人の大半が
>その芸術作品の素晴らしさを具体的に説明できない
>のが真相であり、
ふむ、だとすれば…。
>実のところ本当に芸術作品の値打ちを
>理解できている人はごく稀にしかいない。
そもそも、本当の値打ちなるものが存在するかどうかも怪しい。
本当の芸術的価値なるものは19世紀の発明品であり、
資本主義経済を補完するものでしかない、
というのが私のレスのまとめです。
400 :
連発している人:03/02/17 22:17
>そしてそんな鑑賞者の質の低下に便乗して
>たいして価値の無い作品が氾濫しているのも
>また現実である。
しかし、ある種の現代芸術を「ゴミ」と呼んでしまう私が
どこかで本当の値打ちなるものを想定してしまっているのも
また現実である。
>文学法廷
たぶん、創造的ことをせずにここまで来たんだね。
まあ、そういう人多いわけだけど。
わしは芸術的センスは培われなければならないと思うよ。
人生は楽しくないし、駄作なるよ。
6600万で落札されたこの絵…私だったら3000円でも買わない。
(もちろんもっと高値で売れるとわかっていたら別だけど)
星月夜が5万円だったら買う。
ゴッホが上手いかどうかと言われたら
何とも言えないけど、星月夜は色が良い塩梅なので好き。
別に本物じゃなくても、精巧に模写したやつでもいい。
あんな色の部屋に住んでみたいよ。
403 :
考える名無しさん:03/02/18 01:41
はっきり言ってあの絵はゴッホの中のカスではないかと思う。
しかし、うっど1にすれば、宣伝効果は有るので買ったのだろう。
麗小僧も、持ってるらしい。
404 :
考える名無しさん:03/02/18 05:00
405 :
考える名無しさん:03/02/18 05:39
406 :
考える名無しさん:03/02/18 07:57
「あんな絵が6千万円するなら、オレの絵も一千万円くらいになるかもしれない」
と勘違いして、みんなが絵の勉強を始めれば、人類の未来のためにはプラス。
美術史を補完する資料としての価値はあるから
まあゴッホの真作っていうならある程度値が上がるのもやむをえないとは思うがね。
409 :
考える名無しさん:03/02/18 20:10
中川一政ともあろうものが、生前から自分のゴッホは本物だと
言い続けてきたのは有名な話しだし、
クリスティーズで79年に700万円で
落札されていた前歴も事前に知ってたくせに、
話題作りにわざとらしくゴッホ美術館に鑑定依頼までして、
一万円からスタートするはずでしただと???
ふざけんな!!!!!!
こんな見え透いたレベルの低いでっち上げにのっかって
マスコミ(特にアホTV)も
あんな模写か贋作レベルの大駄作を
ロハで大宣伝しやがって。。。
ホント、現代日本の文化度も地に落ちてんなー
同じ日本人である事が恥ずかしいぜ
バカヤロー!!!!!
それにしてもシンワさんよー
宣伝のつもりが、とんだ逆宣伝だなー
はしゃぎ過ぎなんだよ!
下品なオークションはきらわれますよ!
411 :
考える名無しさん:03/02/18 20:40
みんなの絵がうまくなっても人類の未来は(りゃ
412 :
考える名無しさん:03/02/18 21:54
質問
エロと美は独立変数か?
そこで改めて、美と値従属変数か?
どくりつへんすうって、数学用語? 例えば何と何が独立変数なの。
ゴッホは死んでからも評価されなかったのか
415 :
考える名無しさん:03/02/19 02:46
>>394-395 連発している人
>重要。とくに「芸術のための芸術」という標語が。
19世紀の発明品というのは、ロマン主義からではないのですか?
どこからというときりがないかもしれませんが、そう思っていました。
>ごめんなさい、たぶん質問の内容を把握」していないです。
フーコーを語る気はないし、質問も適切ではなかったかもしれませんが、
質問の内容は私よりも連発している人のほうが把握しているはず。
適切でないとしてもどこでズレてるかも分りますよね?
ディスクールは、相関項を通じ一連の言表群を組織してはじめて、
ディスクールとして編成され、それを分析するものではないのですか?
(正直、よくわかってないんですが・・・w)
>バルテュス、いいですね。とても胸騒ぎがする絵です。
やはりモランディと等伯は好みに合いませんでしたか?
416 :
考える名無しさん:03/02/19 02:54
>>399 連発している人
>本当の芸術的価値なるものは19世紀の発明品であり、
>資本主義経済を補完するものでしかない、
>というのが私のレスのまとめです。
間違ってはいないと思いますが、言ってることが広すぎますよ。
もう少し具体的にお願いします。
>>連発している人
>ディスクールは、相関項を通じ一連の言表群を組織してはじめて、
>ディスクールとして編成され、それを分析するものではないのですか?
だとしたら、芸術(美術)はディスクール。とはならないのでは・・・?
浮世離れした今の「芸術家」のイメージが表れたのは、
フランス革命からなのか、ナポレオンの第一帝政からなのか、
美術史でいう新古典主義からなのか、ロマン主義からなのか、それとも印象派からなのか、
いつからというのは難しいけど、それはフランス革命後の1791年からだと思う。
その年になにがあったのか?というと、、、
フランス革命で王侯貴族の時代が終り、ブルジョアジーの時代になる。
王侯貴族こそが芸術のパトロンであったが、パトロンを失った芸術家は街に市場に投げ出された。
ここで「なにをつくるか」は自由になったが、金のつながりはまだ不確定。
革命前の貴族社会や、のちの市民社会をつないで芸術家を後援してきた「アカデミー」という制度があった。
1667年からアカデミー会員の展覧会が開かれ、画家の登竜門となる。革命後も芸術家の後援のため継続され、
1791年に自由化されて、アカデミー会員でなくても出品できるようになった。
ここで芸術家はアカデミーに保護を受け、金の心配をせずに、ひたすら純粋に芸術に集中するようになった。
419 :
考える名無しさん:03/02/19 05:29
それともう一つ。
1791年にモーツァルトが死んだのである。
彼はマリー・アントワネットに、「大きくなったらお嫁さんにしてあげる」とささやいた、などと伝えられている。
それほどの栄光に包まれていた偉大な音楽家が、見捨てられて、1791年に、ウィーンの裏町で野たれ死にし、
共同墓地に送られて墓もわからない、という孤独な死を迎えなければならなかった。
それ以来、芸術家たちは浮世離れした人生を送るようになり、モーツァルトはそのはしりであった。
パトロンと芸術家の関係が変わったのだ。モーツァルトの死は、その年に芸術が大きく変わったことを象徴している。
420 :
連発している人:03/02/20 00:42
「これは高級芸術への反逆だ」「美術館の壁を打ち壊せ」
「反逆だからこそ意味があるのだ」
「何これ? 写真に色つけただけじゃん」
「いや、美術史におけるポップ・アート登場の意味とは…」
これらの言表群が組織されることで、ある種の政治的な負荷が、
たとえば「写真に色つけただけ」の代物を、あえて芸術と呼ばねば、
人から馬鹿にされるんじゃないかと思わせるような負荷が加わるので、
やはりディスクールでよいんじゃないかと。
>やはりモランディと等伯は好みに合いませんでしたか?
いやあ…。
>もう少し具体的にお願いします。
もっと前のほうのレスでは足りなかったでしょうか。
だとしたらまた、補足しておきますが。
421 :
連発している人:03/02/20 00:44
422 :
考える名無しさん:03/02/21 09:11
>いやあ…。
あまり好みにケチをつけられたことがないので、言っちゃってください。
>もっと前のほうのレスでは足りなかったでしょうか。
できたら補足をお願いします。
>はっきりした日付は確定できないと思うのですが、でも面白いです。
1791年に確定しないにしても、ある程度は絞れるんじゃないかと・・。
423 :
考える名無しさん:03/02/22 00:40
おまいら、好き勝手言ってるけど、
コンクールで賞のひとつもとったことあるんだろうな!?
美と価格はベツモン。美と評価とかのほーがおもろそう。でもないか。
425 :
考える名無しさん:03/02/22 01:53
>できたら補足をお願いします。
じっくりマジレスしたいのですが、ちょいと野暮用ができてしまって…。
すみません。このスレッドがあまり沈まないうちに書き込みたいものです。
>あまり好みにケチをつけられたことがないので、言っちゃってください。
同上。
>コンクールで賞のひとつもとったことあるんだろうな!?
必要なし。
私もゴッホの絵が1万円から6千万円になってすごい驚いた。
でも実際絵(芸術)の価値(これしか言葉が無い)はお金という私達の
経済的観念による価値感によって置きかえられ換算できるというものではない。
1万円の絵が6千万円になったからといって、その絵の本当の芸術性が変わると
いうものではない。
絵(芸術)は普遍的なものではないため、その人の価値観によってその価値は
変わる。
ただ社会的にゴッホの絵が価値あるものと決め付けられているため
今回の絵がゴッホの作品とわかったとたん価格が跳ね上がったと考えられる。
>1
>絵の価値は、絵その物ではなく、サインや箱書きだと判明しました。
この考え自体1さんが価値そのものの基準をお金で換算している。
428 :
考える名無しさん:03/02/22 02:12
芸術って誰が評価してんの?
各個人でしょう。それぞれが違う価値観を持っているから市場が成り立ち、それに便乗して芸術とは無縁の投資家がでてくる。常に今ふく風に敏感でなければいけないのは、芸術家ではなく投資家でしょう。
430 :
世直し一揆:03/02/26 15:43
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的でファイト満々(キモイ、自己中心、硬直的でデリカシーがない)
●妙にプライドが高く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK!)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる)
●あら探しだけは名人級でウザイ(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「〜みたい」とよく言う、
世間体命)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上協調・意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をしストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。包容力がなく冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
431 :
ハイクラスの常識、私書箱:03/02/26 15:49
432 :
考える名無しさん:03/03/02 00:11
>わしは、この世で一番すばらしいものは芸術だとおもっちょる。
>>185 >ただ社会的にゴッホの絵が価値あるものと決め付けられているため
>>426 この芸術は素晴らしいものだという暗黙のうちに前提されているところが気に入らない。
芸術はタブーが多すぎる。もっとメスを入れろ!!
>>425 まだ?早くしてよ。。
433 :
連発している人:03/03/02 00:22
ごめんなさい。脊髄反応のレスしかできません。それでもよければ…。
434 :
考える名無しさん:03/03/02 00:33
>>433 お願いします。
やっぱりディスクールというのは違う気がする。。
435 :
考える名無しさん:03/03/02 01:00
>>433 ちょっと美術鑑賞板を覗いてきたんですが、そっちにもいってます?
436 :
連発している人:03/03/02 01:00
ちょっとだけ書きます。
美学芸術学のスレッドがありますけど、私はあっちがつまんなくて、
こっちに書きこみ始めたんです。
つまり美や芸術が「暗黙のうちに前提されているところが気に入らない」。
図書館や大型書店にいくと、まずカント・ヘーゲルの総論が最初にあって、
次にアングル論・クールベ論という各論という順に本が置かれている。
しかしカント・ヘーゲルってアングルやクールベの所に突っ込んじゃって
いいんじゃないか? 19世紀の「ディスクール」じゃないかと思うわけです。
ディスクールでまずければ「制度」「装置」「物語」か何かでもいいんですが。
しかし、自分の中では「ディスクール」が一番しっくり来ますね。
言表群が重層的に、ある政治的な何物かを組織しようとする点で。
>>416や
>>433の答えにはなっていないんですが。
437 :
連発している人:03/03/02 01:02
438 :
考える名無しさん:03/03/02 01:41
>>436-437 なんかうまくかわされてるてる気がする。ずっと。w
>>390で、ロマン主義からだと思っていた。と書きましたが、
やはりロマン主義はカントの影響が強いですか?それが芸術の始まりだと?
だとしたら、その辺を解り易くくだいてお願いします。
ディスクールって、簡単に言えば、
言葉にしても、暗黙でも、強制的でも、どちらにしても、
その力関係のことをディスクールと呼ぶんじゃないんですか?
よく政治のディスクール、恋愛のディスクールと言いますが、それならしっくりくる感じがする。
だから、芸術はディスクール。ではなくて、芸術のディスクールを説明してください。
>あっちにもいかないんです。
なんか似たレスがあったので・・。まぁ、そんなことはどっちでもいいんですが。w
439 :
考える名無しさん:03/03/02 01:59
>芸術は素晴らしいものだという暗黙のうちに前提されているところが気に入らない。
なんで哲学書のカバーに絵が使われることが多いの?なんで哲学者は例えに絵を使うんだろう?
崇高つながり?
440 :
考える名無しさん:03/03/02 04:46
不勉強と論理のアラを探されないようにかわし続けてもいたのですがw
もう一つは、やはり質問の内容を把握しきれていないようにも思います。
>芸術のディスクールを説明してください。
芸術のディスクールの意図なり方向性なりを挙げるのであれば、
1)芸術が最近の発明品であることを隠蔽し、
古代ギリシャから続く一貫した歴史を書くこと。
2)自律的芸術なる概念を捏造し、生活世界から隔絶させること。
まあ、これでは繰り返しだし、もうちょっと細かく説明しろって
ことじゃないかと思うんですが。
>やはりロマン主義はカントの影響が強いですか?それが芸術の始まりだと?
有用性や道徳性とは無縁のところで、関心なく対象を眺めるとき、われわれは
美を感じる、とカントはいっています。
この「無関心性」は、少しあとの自律的芸術なる概念の形成に
大きく役だっているはずです。
>長谷川等伯
日常的に画集などを鑑賞する環境にないというだけです。
たまに見るといいなあと思うのですが、雪舟と比べても断然というほど熱烈ではないです。
>ジョルジュ・モランディ
恥ずかしながら、よく知りませんでした。
>ヴォルフガング・ライプ
色がきれいですね。しかし、う〜ん、絵のほうが好きです。
>そこにドラクロワもいれて突っ込んで説明してもらえたら嬉しい。
ディスクール(なり何なり)を、個々の画家の筆使いに読み取るのは難しい。
近代社会は、過去と未来の両方向に引き裂かれつつ歩んできたように思います。
これは近代と反近代に引き裂かれつつ…とも言い換えられますし、
モダンはそもそもポスト・モダンであったなんて表現もできるでしょう。
1)人間にとっても知全体にとっても、歴史は基底的なものである。
ゆえに我々は過去を見つめていなければならない。
2)生物は進化し社会も進化する。産業も発達していくはずだし、
発達させなければならない。ゆえに我々は未来に目を向けねばならない。
この両方向の緩衝材として働いたのが芸術です。
大革命の際に、芸術はなぜ旧体制の遺物として破壊されなっかったのか。
人間にとっても知全体にとっても歴史は基底的なものになりつつありました。
それ自体が最近の発明である人間。その歴史を補完するべく歴史的記念物、
つまりは芸術の歴史もまた書かれなくてはならなかったからです。
446 :
連発している人:03/03/03 18:02
一方、整いつつあった産業社会の中で芸術は扱いづらいものでしかなかった。
こんな何の役にも立たないものが、市民の日常に入りこむのは迷惑この上ない。
かくして芸術は、美術館の壁と「芸術のための芸術」という標語によって、
市民の日常生活からは隔絶される。
週日は「生産する個人」「労働する個人」としての生活を送りながら、
まあ、月に一回ぐらいは美術館で芸術作品を鑑賞しましょうよ、
といったような「人間性」回復の巡礼が始まるわけです。
ゴッホが6000万円で売買されることの違和感というのは、
本来、日常生活から隔絶されていたはずの芸術が、
思いっきり日常に入りこんだことの違和感ではないでしょうか。
ソ連時代のポスターにははっきりいってそそられるものがある
448 :
連発している人:03/03/03 19:28
>ゴッホが6000万円で売買されることの違和感というのは、
>本来、日常生活から隔絶されていたはずの芸術が、
>思いっきり日常に入りこんだことの違和感ではないでしょうか。
つまんないことしか言ってないですね、我ながら。
説明しきれてないでしょうから突っ込んでみてください。
しかし、お手やわらかにお願いします。
ゴッホが6000万円で売買されることの違和感というのは、
日常生活での金銭感覚が染みついているためである。
例えば、車。一般車は数百万という感覚がある。
しかしたとえばすべて特注の車を発注した場合には、
一般車並の機能でもその値段は数億円となろう。
日常生活の金銭感覚とは、大量生産システムにもとずいた
ものである。
絵というのは、しごく日常感覚を想起する商品である。
そこに錯覚が起こるのである。
おいおい特注しても数億はいかないだろう。ナイトライダーで
も買うのか?
451 :
簡単WEBアルバイト募集:03/03/03 19:56
ねじから特注や
453 :
考える名無しさん:03/03/03 22:13
>>441 >芸術が最近の発明品であることを隠蔽し、古代ギリシャから続く一貫した歴史を書くこと。
その理由は意外に簡単だと思う。そこに金の問題が絡んでくるからだ。
美術史家は、芸術をできるだけ純粋な美の世界において見ようとするため、近代以降のそういう話には触れたがらない。
フランス革命後、ブルジョアジーが登場し万事金の世の中になる。美を純粋化して独立化するのは近代の意識である。
したがって、絵画市場が一般化してくる近代のそういう話は、あいまいにしか扱われない。
>芸術家はアカデミーに保護を受け、金の心配をせずに、ひたすら純粋に芸術に集中するようになった。
>>418 この考えが広まってしまって、美術史家はそれを順守して、芸術と金の話を避けてきた。
この国家保護はどうも、印象派の時まで、芸術家の自発的な営業活動を抑制してしまったようだ。
オーブリー・メネンの「芸術と金」は、1980年の本でも、副題に「ある不遜なる歴史」としている。
まだこの時代でも、そんなおことわりを入れなければならなかったみたい。僕は読んでないけどさ。w
455 :
考える名無しさん:03/03/04 09:16
>>442 その位は読んだことがある。もう少し突っ込んでもらっていいですよ。
そこで一番知りたいのは、新古典主義やロマン主義に支持を与え鼓舞しただけなのか、
モロ影響を与えたのか、極端に言えば近代の美意識はカントから始まったものなのか、ということ。
>カント・ヘーゲルってアングルやクールベの所に突っ込んじゃっていいんじゃないか?
余計なツッコミ入れて話を変えちゃったかもしれないけど、もともとはどういうことを書こうとしてたんですか?
>ヴォルフガング・ライプ
こういうのを、ゴミ+付加価値って言うだと思った。w
ネットで見ると、空間としてきれいに見えるけど、ただビンに花粉を入れて見せられてもなにも感じねーし。
説明を読んで、フ〜ンと思うぐらい。w
456 :
考える名無しさん:03/03/04 10:43
457 :
考える名無しさん:03/03/04 13:42
test
458 :
連発している人:03/03/04 23:29
>その位は読んだことがある。もう少し突っ込んでもらっていいですよ。
そうだよなぁ。定石だよなぁ。
>カント・ヘーゲルってアングルやクールベの所に突っ込んじゃっていいんじゃないか?
図書館や本屋の棚を見ての、単なる思いつきです。
比喩、もしくは座興とお考えください。
>ヴォルフガング・ライプ
うん。不覚にも色を見てドキッとしてしまいました。こりゃ釣られたかたちだねw
うちのニュートンが書いたりんごの絵があるんだけど、
いくらで売れるかなあ。。。
うちに
461 :
考える名無しさん:03/03/05 22:50
462 :
連発している人:03/03/06 01:05
>これも、「芸術が最近の発明品であることを隠蔽し、古代ギリシャから続く一貫した歴史を書くこと」?
かもしれない。少なくとも、面白い喩え話以上のものにはならないのではないか?
しかし、まあ、2chなんだから面白くってもいいのかもしれない。
喩え話でいえば、千利休も面白い。あれは400年前のデュシャンでしょうか。
あるいは、元祖ゴミ+附加価値?
463 :
考える名無しさん:03/03/06 01:16
見立て。
茶道、華道、禅。>>>>>デュシャン。
>かもしれない。少なくとも、面白い喩え話以上のものにはならないのではないか?
うん。ちょっと言ってみただけ。w
>>連発している人
わかりやすく言えば、これでいいんじゃないかと思う。。
389 :ぴかぁ〜 :03/02/17 01:16
そだなあ。芸術ってお金にならないから、
まあ言えば贅沢品。で、結局、権力層に囲われてなんぼの世界だったなあ。
結局、いまのステイタスの象徴か。
補足させてもらえば、ルネサンスでは贅沢ではなくて、「豪華」ということだと思う。
それはある意味、王侯貴族が示さなければならない義務のようなものであったのだと思う。
派手に飾って栄光を見せなければならないし、豪華を誇示するためには、破産するほどの借金もするから。
で、近代以降は億万長者の「贅沢」であって、義務ではない。破産するほど蒐集に注ぎ込みはしないし。
>大革命の際に、芸術はなぜ旧体制の遺物として破壊されなっかったのか。
ブルジョア社会になれば、金でなんでも買えるから、突然人々は古物・美術品を漁りはじめた。
これは、「未来の文化・芸術ために貯蓄をする」というブルジョアジーのステイタスを上げるための手段であると思う。
もちろん金にもなるしね。w
466 :
考える名無しさん:03/03/08 19:59
面白い例え話を挙げれば、「石油王ゲッティ」がいい例だと思う。
彼は石油株の投資で億万長者になった。そして美術蒐集をはじめた。
それはなによりもまず、文化人として社会的認知を求める
彼の野心を満足させるための手段であった。
第二に、コレクションは後世の好意をとりつける手段にもなる。
世界の貴族階級の名士と対等の地位は金では手に入らなくても、
彼らが好む美術品を蒐集することで彼らに認めてもらうことはできた。
また、専門家のすすめに従い評価の安定した名作を集めることで、
貴族や金持ちや学者たちとの付き合いができるのも関心があったようだ。
後世の好意を得られたかは知らないが、
ともかくステイタスを上げるために美術品を集めたようにしか思えない。
コレクションがたまり、美術館をつくったが、彼は自分の美術館を見ることはなかったし、
そこに収められた美術品の多くを見たこともなかった。
彼は本当に美術が好きだったのだろうか。結局、いまのステイタスの象徴か。
467 :
考える名無しさん:03/03/08 21:01
今さらだけど、美術品の価格がここまで上がったのは、
・アメリカが美術の世界市場を成立させ、世界共通の美をつくったこと。
・意図してないにしても、ブランド戦略がうまくはまったこと。
これでほとんどは説明ができるんじゃないかと思う。
美術のブランド戦略を歴史的・哲学的(?)に議論してきた感じがする。
468 :
考える名無しさん:03/03/08 22:07
美術品の価格は、社会が決めるのか、個人(本人)が決めるのか。
人間の価格は、社会が決めるのか、個人(本人)が決めるのか。
469 :
考える名無しさん:03/03/12 02:06
>絵(芸術)の価値はお金という私達の経済的観念による価値感によって
置きかえられ換算できるというものではない
そのとおり。自分がよい絵だと思う絵が一番なのだ。
でも中々、自信が持てないのも事実。
人が、ブランドのバックを持ってる。自分は自分が最高と思う無名のバック。
アルマーニのスーツばかりの中で、青木のスーツで演説。
その他、学歴もそう。容姿もそう。
人は自信が無いから、名前やブランドに縋る。
470 :
考える名無しさん:03/03/12 02:07
文芸春秋、今月号でも話題に。
「六六〇〇万円「ゴッホ」の値打ち」 伊勢英子
472 :
考える名無しさん:03/03/12 02:42
100円でポテトチップは買えるけど、ポテトチップで100円は買えない。
でも美術作品の場合、「ゴッホ」で6600万円が買えてしまったりするのだろう。
などと冷めた目で見てしまうほど、あの作品はつまらないものでありんす。資料的価値しかないのでは。
(^^)
474 :
考える名無しさん:03/03/13 13:01
山崎渉が実は有名人だったと分かったとたん、うざい!から、歓迎!に。
475 :
考える名無しさん:03/03/13 13:03
有名人なの? あらしまくってるジャン。
476 :
考える名無しさん: