唯識哲学を語ろう

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1考える名無しさん
唯識哲学を語ろう。
2考える名無しさん:02/10/20 03:45
それなんですか?わかりやすく説明してください。
3考える名無しさん:02/10/20 09:42
現象学との類似と相違とを教えてください。
4考える名無しさん:02/10/20 13:29
ゆいしき と 読むのですか?
5>2:02/10/20 13:29
まあ現象学とフロイトの深層心理を合体させたような哲学ですね
              新スレおめでとうございまーす♪
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7考える名無しさん:02/10/20 20:05
ダレモおらん
8考える名無しさん:02/10/20 20:10
誰かまず語ってください。
唯識哲学。
9考える名無しさん:02/10/20 20:13
語れ
10快適:02/10/20 20:18
おまえらそれでよく哲学板に出入りしてるなあ
唯識論なんて基礎だろう
いかにきみらがしったかかよくわかる
しょうがねえ
いいか
まず俺が語ってやるから後に続けよ
唯識哲学とはなあ
うっ・・・
だれだ
俺を後ろから鈍器で殴った奴は
ぐぐぐぐ
え?
お、おまえは・・・・
11考える足:02/10/20 20:24
いまごろ唯識に興味を持つ人ってあるのかなあ。
孫悟空のお師匠さま、三蔵法師がインドへ行ったのは、当時(7世紀中葉)最先端の仏教哲学「唯識」を学ぶためだった、というのはほぼ確実。
いまでは、唯識は小乗仏教(上座部仏教)と大乗仏教(大衆部仏教)の中間あたりに位置していると言われている。
唯識とは読んで字の如く、この世界には「君の意識しか存在しないのだ」という考え方。
12考える名無しさん:02/10/20 20:34
スルド〜イ
13考える名無しさん:02/10/20 20:37
>>11
それは、反駁不能で、なにも新しい知見をもたらさないから
どーでもいいって話だのう。
誰か擁護すんの?唯識哲学。
1は?
14考える名無しさん:02/10/20 20:49
イ〜 チ〜 ハ〜 ?
15考える名無しさん:02/10/20 20:52
阿頼耶識てなに?
16考える名無しさん:02/10/20 20:54
ナ〜ニ
17考える足:02/10/20 21:20
>>13
スルドーイ
苦しみも悲しみも何もかも、ぜーーーーんぶ君の心の中で起こっているのだよ、だって。
>>15
その「きみの心」は二つのブブンでできているんだって。それは意識の領域と、無意識の領域に分かれているの、だって。
無意識が二つのブブンに分かれていて、浅い無意識のマナ識というのは損得勘定をやっている無意識。
深い方の無意識が「阿頼耶(アラヤ)識」といって(お化け屋敷じゃないよ、まあ、似たようなものだが)「生きていたい」という意識を持っているのだそうだ。
それから唯識はヨガと大変関係が深いらしい。しかし「ヨガ」で検索してみると、なにか怪しげなサイトがいっぱい引っかかってくる。
18考える名無しさん:02/10/20 21:25
あやしげ
 
19考える名無しさん:02/10/20 22:12
これで「済」か?
どうよ、1。ちょっともどってこー。
20アサンガ:02/10/21 01:46
唯識観を説く『大乗荘厳経論』の真実品には、以下のように説かれている。

 彼は外界はただ言葉のみであると知って、〔存在するものは〕それ〔外界〕
 に似て現れる心のみであるとの立場に立ち、それ故に〔主観・客観の〕二つ
 の相を離脱している法の根源(法界)を直証するに至るのである。
 心より以外には、何か〔見られるべき〕存在があるのではないことを、智慧
 によって知り、それ故に〔見るものとしての〕心も存在しないことが理解さ
 れる。智者〔なる菩薩〕は二つのものが存在しないことを知って、その〔二
 つの〕ものを離脱した法の根源に立つのである。
21考える名無しさん:02/10/21 06:21
唯「識」は確かに唯「心」論だけど、その「心」とか「識」というのは、
常識的な「物的に対しての心的」ということではない。
心的だから心持ち次第で、物的・感覚的なものが全く制約を受けずに
思い通りになるとかといっているのではない。
そもそも苦というのは「思い通りにならない」ということであり、唯識もその線上。
この基本を間違えると、とんでもない誤解になる。
だから基本的には心理学とかでの対象化(分別)された対象(施設・仮説)としての「心」とは、
全く意味合いが全く違う。中観が全ては空だと述べたのに対して、
唯識は、四諦(四つの真理。「諦」とは真理の謂、世間のは誤用。勿論誤用には誤用の理由があるのだが…。
「苦諦」=一切皆苦、「集諦」=苦の原因・構成過程、「滅諦」=苦の滅、「道諦」=苦を滅ぼす道)
の内の「集諦」と「道諦」を熱心に考察した。
一切は空ならば、何故空でないものを想定し、苦に縛せられているかそれを問題にした。
何故なら苦の成立過程を厳密に諦めねば、苦を対治する道などありえないからだ。
病を治すのに病がどのようなものかを理解せずに病を治すことは不可能なのだ。
というわけで唯識は「対象化」という「事」を問題にする。だから現象学等と比較される。
深層心理学については、ユングが唯識を勉強したことを知ってるぐらいだが、
無意識を立ててそれを分析することによって、意識をよくしようとする=肯定する
(無意識を立てたとはいっても、この発想はいかにも西洋的だ)のだから、動機の部分が全く違うし、
それだと「諦めない=あきらかに観ない」姿勢の地平内で終始する。
だから、それを受けた臨床心理学とかは「抑圧された感情を解放して、自己実現する自己を構築する」
みたいなことを発想し実践するんだろうが…。たしかに途中が重なっているから、
素人的には同じように見えるが、これだと唯識的には問題があると思う。
現象学と比すのは良いが、深層心理学と比すのは問題があると個人的には思う。
22考える名無しさん:02/10/21 08:38
ニ は おもう。 >2
23:02/10/21 08:40
wakariayasuku setumeisitekudasai.
24カンガールの足:02/10/21 11:55
唯識そのものの説明は >>20 >>21 でよくわかったことと思う。
昔の(いまから30年ぐらい前かな)日本の僧侶は大乗仏教を学ぶ前に、
唯識と阿昆達磨倶舎論(あびだるまくしゃろん)の学習が必修だった。
阿昆達磨倶舎論は小乗仏教の集大成で、いわば唯物論であり、
唯識は一種の唯心論であるから、この二つを学ぶことによって、
仏教が霊魂主義や超自然のオカルトではないことを学ぶのである。
そのあとでいわば異端の教えである大乗仏教を学ぶわけである。
「唯識3年倶舎8年」とかいって、僧侶の難行苦行のひとつに数えられていた。
しかしそのことから当時の僧侶は「医者の不養生、坊主の不信心」と揶揄される
ほど冷静で知的で批判的で、つまり醒めていたのである。
しかし最近の仏教関係者の話を聞くと、倶舎論や唯識の洗礼を受けていないらしい。
とくとくと霊魂の話をし、オカルト的な超能力について語ったりしている。
そこでわたしが最初に、ちかごろ唯識に興味を持つ人がいるのかと、
皮肉を込めて言ったのである。
25考える名無しさん:02/10/21 12:59
>>24
>阿昆達磨
「阿毘達磨」ね。出直してきてね。
26考える名無しさん:02/10/21 15:10
井筒俊彦経由で興味をもつ人はいると思う。
27考える名無しさん:02/10/21 15:33
唯識って イイ
28アサンガ:02/10/21 15:37
日本では唯識という表現が定着していますが、インドではヨーガーチャーラと
呼称されるのが一般的であり、瑜伽行派とも訳されています。玄奘三蔵が持ち
帰って翻訳した『瑜伽師地論』は、まさにその全容を記したいわば百科全書で
した。ここでのヨーガは、広義の修行の意味です。実践論なくして、仏教とは
言えません。現象学や深層心理学とは、その一面において類似性が認められる
としても、悟りを獲得すること、唯識的には転識得智を目的とするという意味
で、単なる哲学・心理学とは一線を画していると思います。ユングには個性化
という概念もありますが、究極的には唯識観の実現と、そこから生ずる無分別
智に基づいて実践していくという点ではやはり異なるものと言うべきでしょう。

唯識観を実践しない者には、どんな言葉を労しても、わかりやすく伝えること
は至難の業だと思います。それをわかりやすく伝えようとしたためか、多くは
唯識を単なる観念論と捉えるという決定的な誤謬を犯してしまいます。「君の
意識しか存在しないのだ」とする理解は、その最たるものです。そのようなこ
とを主張するために、ブッダ以来、千年近くも実践と思索とを練り上げてきた
のではないと思います。悟りを得るための実践哲学の一大体系が、唯識哲学で
はないでしょうか。唯識論を代表するアサンガの『摂大乗論』では、菩薩道の
実践が強調されています。あらゆる衆生を救済するまで、涅槃には入らないと
も説いています。
29考える名無しさん:02/10/21 16:11
ぎゃーていぎゃーてい はらぎゃーてい
30ある種の足:02/10/21 20:12
 あまりむつかしいことをいうと面白くないので誰も来なくなる。
 唯識というのは本当はむっちゃ面白いモンなんだけど、
 なんせあの三蔵法師が、唯識の研究のために17年を費やしてインド往復の旅を
やったくらいだから。
唯識の解説はちょっとわれわれには力不足かな。
孫悟空に頼んでお師匠さまを連れてきてもらおう。
31考える名無しさん:02/10/21 20:47
お願いしなす。
 
32アサンガ:02/10/21 21:44
2ちゃんねるに書き込んだのが初めてだったもので、ついつい熱くなってしま
いすみません。空気を読めなくて。でも二十年以上、唯識の研究をして思うの
は、玄奘三蔵がインドの唯識とは似て非なるものに翻訳してしまったことに、
今日の唯識に対する誤解の根本原因があると思う。サンスクリットやチベット
の唯識文献を子細に解読していてそれを実感します。

どうぞ、これからは面白い議論をされてください。失礼しました。ご容赦!
33考える名無しさん:02/10/21 21:52
「真言は空海が騒ぐほど、真言では無かった。」と、言うことですか?
34考える名無しさん:02/10/21 21:57
>>26
井筒俊彦経由で興味を持ち、
『唯識思想入門』レグルス文庫
『認識と超越<唯識>』角川文庫
などを読んでみたことがあります。
あと、人類の知的遺産シリーズの『ヴァスバンドゥ』なんかも
講談社学術文庫で出ねえかななどと期待してます。
>>32
アサンガさんには、もうちょっと書いて欲しいなあ。
35アサンガ:02/10/21 22:03
何か?
36考える名無しさん:02/10/21 22:05
>>35
そこは惜しい!
「もうちょっと」と書くのが正解だった!
37アサンガ:02/10/21 22:10
唯識文献を実感しています。
38考える名無しさん:02/10/21 22:15
その唯識で、いまの不法在留外国人による
日本人に対する残虐で無軌道の犯罪を、なくしてくれ。
39アサンガ:02/10/21 22:21
皇后陛下が言われるように「きずかなかったのが残念。」
 唯識してれば、なくせます。
40考える足:02/10/21 22:26
ちょっと面白くなりソー。
ムチャク氏へ>>32
結局玄奘派の漢訳がまずかったと言うこと?
漢訳眉唾論に大いに興味あり。
そのサンスクリットやチベット語の唯識文献なるものを解説してよ。
41アサンガ:02/10/21 22:44
ム〜 漢字そのもに限界があり、「無」と「空」の分離が旨くいかなかった。
42アサンガ:02/10/21 23:03
たくさんのアサンガさんがいらっしゃるようですが、32のアサンガです。41の
アサンガさんのご指摘とも通ずるものがありますが・・・。ちなみに、伝記に
よれば、アサンガは三兄弟の一人ですが、最初は三人ともアサンガと呼ばれて
いたらしいです。

玄奘三蔵の翻訳は、新訳と言われていますが、アサンガやヴァスバンドゥの初
期の唯識とは、変質しているんですね。それに漢訳の限界ということもその通
りだと思う。意識の「識」と唯識の「識」とは、サンスクリットでは表現自体
も違うんですね。玄奘三蔵の漢訳をすべて眉唾と評する気はありませんが、後
世、その漢訳から理解しようとする風潮は避けられません。中国では、漢訳す
ると、もうサンスクリット原典なんてどうでもよくなってしまったらしいです。
43考える名無しさん:02/10/21 23:07
中華思想という事ですか?
44考える名無しさん:02/10/21 23:10
サンスクリット原典に興味があります。
45考える足:02/10/21 23:14
玄奘は漢訳が完成すると原本のサンスクリットだかなんだかを焼いてしまったらしい。
日本人は原本主義だから、残された漢訳本を大切にするのだね。
わたしはサンスクリットもチベットもできないので、勉強したいなという気は
あるのだが、さてどうしたらいいのかわからない、情けない。
46考える名無しさん:02/10/21 23:17
意識の「識a」と、唯識の「識b」は、具体的にどう違うのですか?
 お願いします。
47アサンガ:02/10/22 03:42
やはり中華思想が根底にあると思います。何も焼かなくても良いような気
がするのですが、訳してしまえばまったくの用済みなのですね。それとも、
穿った見方をすれば、間違った訳が発覚しないためのの証拠隠滅か。ちな
みに世界で現存する最古のサンスクリット写本と言われているのは、イン
ドのものでもネパールのものでもなく、法隆寺所蔵のものだそうです。

「識a」は、vijnana(ヴィジュニャーナ)で、「識b」はvijnapti(ヴィ
ジュニャプティ)です。正確にローマナイズするには、特殊な記号を使い
ますが省略します。いずれも語根は同じで、「知る・認識する」という意
味ですが、aはいわば主観的な認識作用を、bは使役形で認識されたものと
いうニュアンスが加わります。前者は識の働きを、そして後者は識の内容
を意図します。また、「唯」はmatra(マートラ)で、「ただ〜のみ、only」
ですから、aの場合は「ただ(主観的な)認識作用のみ」となり、bの場合
は「ただ認識されたもののみ」とでも直訳できるでしょう。ただし、これ
は初期の唯識説に限定されることを再確認しておきます。
48アサンガ:02/10/22 03:44
(つづき)
一般に「唯識」と呼ばれているのは、厳密には「唯識無境」という高度な
修行の境地を指しており、通常の認識一般を説明するものではなかった。
上記の差異は「無境(対象がないこと)」との関係づけで、さらにまった
く意味が違ってきます。加えて、玄奘の解釈では、対象は外部に実在する
ものではなく識に内在的なものとし、認識一般の心のあり方として理解さ
れてしまったのです。すなわち、主体も客体もアーラヤ識によって仮に作
り出されたものにすぎない。ところが、bの文脈(初期説)では、「唯識
無境」という場合に、何らの対象を措定することなしに、識bのみがある
ことで、アサンガは、これを無相、一切法空とも換言している。一切の対
象化を廃して、自己が自己をあるがままに見ているとでも言ったらよいだ
ろうか。この辺は言葉にすると誤解されそうですが、何も対象を持たずに
認識されたもののみがあるということは、認識主体それ自体が無相である
認識されたものと一体となることであり、最初に引用した「二つのものは
存在しない」がまさにこれに相当するのです。ここに無分別智が生ずると
考えます。これを井筒氏の『意識と本質』の表現を借りれば、「…の意識」
としてあるものが、「…」を失うことに他ならず、このような存在の無文
節的真相をそのまま本源的な形で受け入れようとすると、サルトルの「嘔
吐」体験に至るというのです。しかし、東洋の精神的伝統は、このような
境地においても狼狽しないだけの方法が準備されていると断言している。

さて唐突ながら、この境地は、キリスト教神秘主義者エックハルトが説く
「無心の意識」とも重なりを見せることになるし、ヴェーダーンタにおけ
る「無分別三昧」とも合致してくる。さらに言えば、トランスパーソナル
学の理論家であるウィルバーが究極の段階とする「非二元知の様式」の代
表例として、この唯識の概念を紹介していることも理解に役立つと思いま
す。
49アサンガ:02/10/22 03:45
(つづき)
ちなみに、玄奘三蔵は同一のサンスクリットに対して、自らの解釈を正当
化するために意図的に別の訳語を付けることもします。その点、チベット
語訳はこの語に対してはこの語というように機械的に置き換えているので、
より忠実な翻訳と言えるのです。漢訳から原文を想定することは困難です
が、チベット語訳からは、かなり正確にサンスクリットへ還元することが
できます。ところで、玄奘と空海とを同じ土俵に載せるのには批判的です。
それは、密教という大きな違いもありますが、訳経者に徹した玄奘とはス
ケールにおいても違いすぎると、私は考えています。勿論、玄奘三蔵の強
靭な求法の精神には、心からの尊敬を抱いていることも付言しておきます。
50考える名無しさん:02/10/22 04:22
おきます
51考える名無しさん:02/10/22 04:27
うけけけk
52考える名無しさん:02/10/22 04:50
「け」が三つ。
53 :02/10/22 04:51
kは0が3つの意味だよ
54考える名無しさん:02/10/22 04:54
オルデネビッツを参照
55考える名無しさん:02/10/22 06:33
誰?
56焼いたのか:02/10/22 07:34
焼尽させるのではなく、昇華させる(荼毘にふす)とするならば、
本当の意味で行為とは自分の出自を焼くことであるわけだから、
アラヤ識の訳(焼く)が主客の世界として、
血眼になって原典を求めるのもいいけど、
きみたち、遠く行くことは一歩を踏み出すことだと、
法師は教えているわけ、
ではないね。
57遠くへ行きたい:02/10/22 10:29
遠くへ逝くことがタイセツかも。
自分や自分の属している文化圏からできるだけ離れたところにあるもの。
彼は自分の文化圏に翻訳したあとで、遠くの文化圏のものを抹殺した。
中華思想、証拠隠滅、燃料不足。
58アサンガ:02/10/22 13:16
唯識無境を学び無分別智を悟りました。
 何か?
59考える名無しさん:02/10/22 19:09
無分別三昧してま〜す。
60アサンガ:02/10/22 19:20
サンスクリット語は 通常のゴミ言語を超えた 「ゆらぎ」を持っています。
61考える名無しさん:02/10/22 19:23
アサンガさん、サンスクリット語を読めるの?
62アサンガ:02/10/22 19:33
大きな お耳で マッタリと聞くことができます。
63考える名無しさん:02/10/22 20:13
なんだ。半端もんか(笑)
64釈迦:02/10/22 20:17
>61 アサンガにサンスクリット語を教え込みますので、今しばらくお待ちください。

65アサンガ:02/10/22 20:20
待つのじゃぞ。それが男ぞ。
66考える名無しさん:02/10/22 23:28
サンスクリットは人工的な言語だと聞いたことがある。
釈迦が説法したときの言葉はパーリー語だったそうな。
といっても私は両方とも全く知らないのだが・・・
67アサンガ:02/10/23 00:15
サンスクリットという言葉自体が、「作られた言語」という意味です。聖典
や叙事詩を記録するために整備された雅語です。それに対して、釈迦が説法
に使っていたのは、当時のマガダ語とされています。それが、パーリ語の原
始経典に編纂されて、今日のテーラワーダに伝承されています。したがって、
仮に二人が同時代に存在していたとしたら、釈迦がアサンガにサンスクリッ
トを教え込まれることになるでしょう。参考まで。
68考える名無しさん:02/10/23 05:43
ぼじーそわか
69アサンガ:02/10/23 07:55
四諦を極め、唯識を高い境地で実践しています。
 何か?
70考える名無しさん:02/10/23 16:05
かなり厨な質問なのですが、学校の課題で左近司祥子という人の「はじめての哲学」という
本を読まなければならなくなりました。
これから本を探そうと思うのですが、読まれた方がいたら、どういった内容なのか、読まれた感想
等教えてください。
他スレで、アサンガさんに聞いてください、と言われたので書き込んでみました。

71考える名無しさん:02/10/23 16:14
ハイ、本物のアサンガさんは物凄く博識です。偽者のアサンガに惑わされないようにしてください。
72考える名無しさん:02/10/23 19:19
電波男(コテハン)とか何とかじゃないの?
73考える名無しさん:02/10/23 19:48
じゃないの
74初心者:02/10/25 00:04
唯識を学ぶために、仏教関係を根本から学びたいのですが、
書籍が多すぎて途方に暮れています。

よろしければ、読書案内をしてくれませんか。
75アサンガ:02/10/25 00:52
確かに分厚い仏教書目録を開くと途方に暮れますね。唯識のことを書くより
難問かもしれません。以前、書名が挙がっていましたが、角川文庫に収めら
れた仏教の思想シリーズ(全12巻)は、手頃だと思います。ちなみに、イン
ド・中国・日本が各四冊で構成されています。この本の特徴は、当時気鋭の
仏教学者と梅原・上山両哲学者とのコラボレーションにあります。各巻とも
原則的に第1部はそれぞれの分野の仏教専門家が執筆し、第2部は哲学者を
交えた対談あるいは鼎談になっています。仏教を専門としない哲学者からの
問い掛けが、理解を助けてくれると思います。そして、第3部は哲学者が、
まとめるという3部構成になっています。各巻末の参考文献情報も、有益だ
と思います。インド篇は、以下の通り。

1.智慧と慈悲〈ブッダ〉*増谷文雄・梅原猛
2.存在の分析〈アビダルマ〉*櫻部健・上山春平
3.空の論理〈中観〉*梶山雄一・上山春平
4.認識と超越〈唯識〉*服部正明・上山春平

私が書いた唯識観の真意は、通説とは異なるものですが、これは上田義文と
いう学者のほぼ受け売りです。インド仏教に関する予備的知識がないと、分
かりにくいでしょうが、入手しやすい同氏の著書としては、以下のものがあ
ります。

上田義文『大乗仏教の思想』第三文明社・レグルス文庫

私の浅薄な経験から付言させてもらえば、『はじめての〜』という類の本は
オススメできません。例外もあるにはあるでしょうが。
76考える名無しさん:02/10/25 01:12
>>アサンガさん
インド論理学はナイーヴな全称肯定判断の越権が支配しているように
見えますが、あえてインド論理学をやる意義はあるのでしょうか?
77アサンガ:02/10/25 01:21
>>76
お答えします。
一般に論理学は難しいと敬遠されがちです。
しかし、実は無の境地に至れば、水が高きより低きへ流れるがごとく自然に
論理学が体の中を経巡るを感じることができるでしょう。
それでこそ論理学は論理学たり得るのです。
お分かりでしょうか?
78考える名無しさん:02/10/25 01:41
>>77
仏教は馬鹿を利口にしてはくれないようですね。
79考える名無しさん:02/10/25 02:27
なるほど、仏教国で科学や資本主義が発達しなかったわけだ
80考える名無しさん:02/10/25 02:50
ソフトウエアには、役立つかもよ?
81考える名無しさん:02/10/25 03:31
コンピューター?
82考える名無しさん:02/10/25 03:38
インド人は、理数とかソフトに強いんじゃない?
83考える名無しさん:02/10/25 03:39
結構意外・・・。           
84考える名無しさん:02/10/25 03:40
>>79
(゚д゚ )はぁ?
85考える名無しさん:02/10/25 03:42
科学の発達って資源量にもよるんじゃないの?         
86考える名無しさん:02/10/25 03:43
んなこたーない。                        
87考える名無しさん:02/10/25 03:49
フセインは石油持ってるから、科学が発達してるの?
88考える名無しさん:02/10/25 03:53
石油は何百年も前はただのくさい水だったんだよ。
89考える名無しさん:02/10/25 04:16
唯識では 石油とくさい水は 分別することなく知るのですか?
90考える名無しさん:02/10/25 06:02
>>75
丁寧なレス、本当〜〜〜〜〜〜〜に、感謝します!
早速読んでみますね
91考える名無しさん:02/10/25 06:09
「 ユイシキー うまい 」

「 ウイスキー だろ ! 」
92考える名無しさん:02/10/25 08:39
西洋哲学とそれ以外の哲学、たとえば中国哲学や仏教哲学、との違いについてよく言われていることは、
西洋哲学は批判的精神があって、新しい学説が次々と出てきて論争しながら発展していくけれども、そ
れ以外の哲学は、古い教えを大事に護っていくだけだ、ということです。
しかし唯識哲学について(本当は唯識は哲学ではなくて宗教なんですが)いろいろお話を聞いていると
学派が何系統かあって、同じ学派の中でも論者によって考え方が違っているみたいですね。やはり段々
と変化したり進歩したりするものなんですね。唯識は論書で主張されていきましたが、翻訳というのも
主張の方法に成り得るのだなと思ったりします。たとえば親鸞が中国語をさまざまに読み替えていくの
とよく似ていますね。
今は唯識に関する書物はたくさん出ています。ブームのような感じですが、それぞれが興味深い考え方
を主張されているみたいです。なかなか面白いことです。
93アサンガ:02/10/25 11:17
みなさん、ブームですよ。無分別智を学びましょう。
94考える名無しさん:02/10/25 23:02
アサンガさんの「豊饒の海のラスト」解釈はどんなもんですか??
95考える名無しさん:02/10/25 23:29
角川の仏教の思想シリーズ。どこを探しても1巻の在庫が無い。
96アサンガ:02/10/26 01:19
西洋古典論理学と比較しても、仏教論理学においてことさら全称肯定判断が
越権的に支配しているとは思えませんし、私見を憚らずに言えば、チベット
の伝統的な区分におけるディグナーガやダルマキールティ以降の「論理追従
唯識派」には、関心がありません。少なくとも私にとって、唯識の醍醐味は
初期の「聖典追従派」にこそあると信じるからです。あえて論理学を学ぶ必
然性は感じられません。ただ初期の論典を読み解く際にも、インド的、仏教
的とも言える論理的思考、あるいは反論理的思惟には、習熟しなければなら
ないと思います。真の智慧は論理を超越したところにあるのであって、仮に
仏教論理学が全称肯定判断に傾いていても、何か支障があるのでしょうか。
是非、具体的にご教示ください。

唯識が哲学であるか、宗教であるか、という議論はあまり意味がないと思い
ます。インドにはそういう区別がない。いずれもダルシャナですから。仮に
西洋的なカテゴリーで言えば、仏教には論理学・認識論・心理学の側面も明
らかに認められます。それに、古い考えを守るだけなら、仏教にあれほどの
経論が作成され、多くの学派が形成されることはなかったでしょう。

ブーム云々はともかく、以前にどなたかも書いていましたが、アビダルマと
唯識とは、その後の仏教において、ある程度共通する基礎的な領域なのです。
空海の『十住心論』、道元の『正法眼蔵』、親鸞の『教行信証』のいずれに
も、唯識の思想はしばしば引用されています。どのように解釈していたかは
別問題として。
97アサンガ:02/10/26 01:54
唯識というものの存在を今世、最初に知ったのは二十数年前に読んだまさに
『豊饒の海』においてでした。三島自身、あの結末の意味は、最後の対談で
明確に話しているので、私などの解釈を述べるつもりはありませんが、『荘
子』の胡蝶の夢を想起したのを覚えています。彼の「唯識論哲学」なるもの
と私が捉えているインドの初期唯識思想とが、違うことは言うまでもありま
せん。

今、調べたら、第1巻は在庫切れですね。失礼しました。他の巻は大丈夫の
ようです。
98初心者:02/10/26 02:09
反論理的思惟とは、具体的には、どういうことですか?

99アサンガ:02/10/26 09:12
もう出掛けなければならないですし、今夜も帰宅が遅くなりますので、改め
て深夜に書かせて頂きます。

むしろ逆に初心者さんにお聞きしたいのですが、仏教がすべて論理的思考の
産物とお考えですか?
100考える名無しさん:02/10/26 09:46
ミリンダ王の問いを読みましょう。
101初心者:02/10/26 13:57
本が無いので、「ミリンダ王の問い」の思惟についての話を教えてくださいませんか?
102初心者:02/10/26 17:29
受け売りではあります。「思考そのものが、仏教である。」で、どうでしょうか?

 
103四千の日と夜:02/10/26 17:32

窓のない部屋があるように
部屋のない窓があるのだ
104考える名無しさん:02/10/26 17:43
不仕付けですが、
 「無常は常であり。矛盾がある事に矛盾なく。あらゆる物質は相対的にのみ価値がある事から、相対的でない、すなはち、絶対的である。」と、言うのは
 虚でしょうか? 実でしょうか?
105考える名無しさん:02/10/26 17:49
 アサンガさん、初心者です。
在るがままを思考すると、>104のようになります。
 どこに無理がありますか?
106考える名無しさん:02/10/26 17:54
お前のからみ方に無理がある
107考える名無しさん:02/10/26 18:07
ご名答。
108考える名無しさん:02/10/26 21:34
>>104
無常なのは行であって、
行の無常なのが常なのは、(無為)法でしょう?

途中で指す対象が変わると、煙に巻かれてしまいそう・・・
109考える名無しさん:02/10/26 21:50
ごもっともです。>104は どこが変ですか?
110考える名無しさん:02/10/26 23:08
岡野って人が書いている唯識の入門書はわかりやすくて面白いよ。
111アサンガ:02/10/27 02:24
この場合の「行」とは、サンスクリットではサンスカーラまたはサンスクリ
タで、形成されているもの、形成されたものという意味です。作られた言語
という意味のサンスクリットと同義です。「有為」とも漢訳されます。それ
に否定の接頭辞アが付くとアサンスクリタで「無為」。「無為」は涅槃の意
味に限定されていたのですが、後に虚空や真如の意味にも用いられます。そ
れが、いつしか我が国の広辞苑では「なにもしないでぶらぶらしていること」
になってしまう。「唯識」の捉え方も推して知るべし、だと思いませんか。
ちなみに、まったく反対の意味になったのが「無学」という言葉。元来、仏
教用語からの漢訳では、もう学ぶべきことのない高い境地を意味していたの
に・・・。


『ミリンダ王の問い』は、ギリシア人のメナンドロス王(インド訛りがミリ
ンダ)と、学僧ナーガセーナの問答自体に妙味があるのですから、翻訳で読
まれた方がよいと思います。特徴としては、比喩の面白さ、ギリシア的思惟
と仏教的思惟との対比など。内容は、無我説、輪廻とその主体者の議論、仏
陀論など。平凡社の東洋文庫に収められています。
112考える名無しさん:02/10/27 05:08
煙たい 初心者です。みんな 本を読みましょうね。
 何か?

113考える名無しさん:02/10/27 16:01
現象学以降の西洋哲学と仏教哲学の論点は同じだし、
答えも似たものが多いね。
神をアプリオリに想定しない場合こういう考えの方が自然
だからね。

ただ簡単に言うと西洋哲学は、論理の精緻さに向かったが、
仏教哲学は、論理だけではだめで体で覚えるということだ。
そこでヨガ=座禅が生まれた
しかしむしろ唯識はヨガから生まれたという方が正しいかもね
114考える名無しさん:02/10/27 18:39
 まじめな初心者です。本屋さんにいってきました。唯識の本は6種類ありました。牧村さんの「唯識の探求」は、30行の経に、ついて述べています。
 この本は、読むべきでしょうか?

115考える名無しさん:02/10/27 18:42
 あと、横山さんの3年にわたって、講義した「唯識を語る」と、いうのがありました。
 この本は、読むべきでしょうか?

116考える名無しさん:02/10/27 19:47
アサンガきもいな・・・・
あんたYahoo掲示板追い出されたzenzaiか・・・?
117考える名無しさん:02/10/28 01:14
>>116
どのアサンガだよ。  
118考える名無しさん:02/10/28 03:22
 誰か
呼んだ?
        
119考える名無しさん:02/10/28 10:18
さまよえる 初心者です。
 なかなか、唯識の過去をたどるのは、難しいです。
120考える名無しさん:02/10/28 12:29
アサンガ様。できればトリップをつけてもらえれば有難い。
ハンドル名「アサンガ」の次に、半角で「#」を置く。
続けて半角で好きな英数字を並べてください。3、4桁が適当でしょう。
そうすればトリップが、アトランダムな英数字で表示されます。
「アサンガ#1234」とか「アサンガ#asanga」とか、わかりやすい字は
さけてください。

この板の住人は、知識は半人前でもプライドだけは高いのが多い
ので、劣等感を感じさせるような相手には嫉妬したりします。
気にせず、書きこんでいただけたら嬉しい。
121考える名無しさん:02/10/28 15:32
師 イ?
122考える名無しさん:02/10/28 20:44
断片的な知識のひけらかしは無意味だよ、ずっと前にも言ったけど。。。
123アサンガ ◆X1iye/brqM :02/10/28 23:19
牧村ではなく竹村牧男氏の『唯識の探求』は、アサンガの実弟ヴァスバンドゥ
がまとめた30の詩からなる唯識のエッセンスに後世の唯識論師が註釈を施し
たものを解説しています。なかでもダルマパーラの註釈が尊重されますが、
サンスクリット原典は残っていません。漢訳された『成唯識論』は、中国・
日本において展開する法相宗の根本論書となっています。

横山紘一氏が3年間興福寺での講座をもとにした『わが心の構造』(春秋社)
のことでしょうか。竹村氏の著書同様、『唯識三十頌』を読み解くものです。
入門書としては、いずれも好著だと思います。

私は第27番目の詩の解釈が唯識の生命線であると思っています。
124アサンガ ◆X1iye/brqM :02/10/29 02:19
ヨーガの実践から唯識思想が生まれたというのは、正しいと思います。菩提
樹下での冥想によってゴータマがブッダとなったことから仏教が展開してい
ることと同じ構造でしょう。そして、冥想という身体技法は仏教以前に遡る
わけで、やはりインドの伝統の枠組み内である。また、仏教は無神論と言わ
れているけれど、果たしていかがなものか。ある仏教学者は、声高に有神論
を主張する。人類学的にもあの菩提樹とされる大樹は神の降りる場所とされ
ていたらしい。ちなみに唯識を代表する『摂大乗論』でも、最後は時間・空
間を超越した法身仏の議論で終わっている。神をどのように捉えるかという
議論から始めなければならないけれど、通底するものはあるのではないだろ
うか。東西思想の大きな違いは、身体技法の有無、身体観の相違にあると思
う。いくら論理を突き詰めても解脱には達し得ない。そもそも論理とか、知
識は断片的なものであって、世俗智であり、その限界・迷妄性を徹底的に究
明したのが唯識であり、中観ではないだろうか。
125考える名無しさん:02/10/29 04:47
 ひらめいた 初心者です。
サンスクリタは行でした。質問ですが。
 悟りに出てくる、「道」というのうは、唯識では、どうなっているのですか?
126考える名無しさん:02/10/29 09:07
事事無碍法界はライプニッツのモナドロギーに似てるしね・・・
汎神論との類似性も確かにあるよ・・・
127アサンガ ◆X1iye/brqM :02/10/29 15:49
道はマールガですが、瑜伽行・冥想が深まっていって、最初に唯識性を悟る
瞬間を見道(ダルシャナ・マールガ)と言っています。文字通り、道を見る、
道を体得するということでしょう。ちなみに、菩薩の十地という段階でいう
と、第一の初歓喜地に当たるそうです。そして、この時、無分別智が生ずる
とも。
128初心者:02/10/29 16:06
有難うございます。
129考える名無しさん:02/10/29 17:48
>>127
全然「文字通り」じゃないんだが。
darzana-mArgaってcompoundをどう解釈すれば「道を見る」になるんだ?
*mArga-darzanaならともかく。
130考える名無しさん:02/10/29 20:34
なんで、サンスクリタとサンスクリットが同じなのですか?

131考える名無しさん:02/10/29 20:38
 アサンガさん
「無常は常である。」というのを、アラーヤ識をもちいて、説明してください。

132考える名無しさん:02/10/29 20:51
無分別智と白痴は、どう違うのですか?
133考える名無しさん:02/10/29 21:35
>122
 アサンガさんは以前、どこかの板に出てたのですか?
134考える名無しさん:02/10/29 21:49
アサンガさんの心の構造を話してください。
135アサンガ ◆X1iye/brqM :02/10/29 22:54
申し訳ありません。ご指摘の通り、「道を見る」という解釈は明らかな誤り
ですので、訂正してお詫びします。同格で「見るという道」(karmadhAraya-
samAsa)と解釈すべきでした。これで宜しいでしょうか。それから、他の板
に書き込んだ経験はまったくありませんし、哲学系、唯識系の板を読ませて
もらうのもここが初めてです。
136アサンガ ◆X1iye/brqM :02/10/30 03:00
>>129
文法的にはまったくご指摘の通りで、弁解の余地なく、自らの無知を痛感し
ております。愚鈍の独学なので、今後ともご叱正ください。

ただこんな意図もあって、あのように説明したことをご理解頂ければと思い
ます。例えば、中村仏教語大辞典の見道の項目には、「無漏聖道をはじめて
見つけて、聖者の仲間に入った位で、見諦道ともいう」とあります。これも
原語解釈からは間違いなのでしょう。

『摂大乗論』の修行の四階位説では、信解行地(mos pas spyod pa'i sa)
の次が、見道(mthong ba'i lam)とあり、ここから出世間道に入り、また
菩薩道の初地に入るとされます。真如を見、唯識性に悟入したまさにこの時
点こそ、悟りへと方向付けられた確かな<道を見出す>境位であると。そこで、
文字通り、漢文風に「道を見る」と読んで、独断的解釈になった次第。
137アサンガ ◆X1iye/brqM :02/10/30 03:57
>>130
サンスクリット(Sanskrit)は言語名ですが、サンスクリタという原語に由
来するので、語源的には同じであります。

>>131
無常については、谷貞志『無常の哲学』(春秋社)をオススメします。僭越
ながら、アーラヤ識が正しいかと。

>>132
端的に言えば、脳の障害の有無にあるかと思います。

>>134
構造はみな同じです。前六識とマナ識とアーラヤ識という八層の構造からな
っているそうです。
138考える名無しさん:02/10/30 06:25
釈迦のアーラヤ識と心の構造は、皆と同じですか?
139考える名無しさん:02/10/30 06:28
唯摩居士のアーラヤ識と心の構造は、皆と同じですか?
140考える名無しさん:02/10/30 06:30
アインシュタインのアーラヤ識と心の構造は、何ですか?
141考える名無しさん:02/10/30 06:33
田中さんののアーラヤ識と心の構造は、アサンガさんと同じですか?
142考える名無しさん:02/10/30 06:37
アサンガさん、あなたは、文をコピーしてるだけでは無いですか?
143考える名無しさん:02/10/30 06:45
無分別智といえば、みんな同じですか?
144考える名無しさん:02/10/30 06:51
あるがままは、何か違いがありますか?            

145PAOPAOPA:02/10/30 12:02
相変わらず表層的知識の域を出てないな、zenzaiアサンガ。

146表層的アサンガ:02/10/30 12:17
 いや〜、20年もやって、サンスクリットも語源だけ見てやって参りました。
 本人、根はまじめだし、楽しんでんだから、そんで、良いでしょ。
 何か?
147アサンガ ◆X1iye/brqM :02/10/30 15:20
表層的であることは確かに認めますが、zenzaiというのはまったく身に覚え
がありません。
148考える名無しさん:02/10/30 15:52
>チベットの伝統的な区分におけるディグナーガやダルマキールティ以降の「論理追従
唯識派」には、関心がありません。少なくとも私にとって、唯識の醍醐味は
初期の「聖典追従派」にこそあると信じるからです。

論理追従の唯識と聖典追従の唯識にはどんなちがいがあるんですか?
あと、漢訳の唯識とチベットの唯識も違うということですよね?
149考える名無しさん:02/10/30 18:44
違いがわかる人の、唯識哲学なんです。
 何か?
150アサンガ ◆X1iye/brqM :02/10/30 20:24
とても限られた字数では説明し切れません。コピーの謗りを免れませんが、
最初の問題については、袴谷憲昭氏の論考(「唯識の学系に関するチベット
撰述文献」等々)を参考にしています。以下、簡潔に。
聖典追従派(アサンガの系統・アーラヤ識を主張・無形象派)
論理追従派(ディグナーガの系統・六識身を主張・有形象派)

漢訳とチベット訳の違いについてですが、やはり翻訳過程でのズレ、どの系
統の解釈に立つかも含めて、違いは否めないと思います。あそこでは、翻訳
上の問題を言いたかったのです。同じ漢訳、例えば、真諦と玄奘でも違って
います。
151さえたアサンガ:02/10/31 10:18
アーラヤ識を深く考察すれば、「我聞」で始まる、釈迦の言葉は、オリジナルがない。ゆえに、個人の中に、種があり。それが縁で、唯識の話をしているんですね。
 何か?
152釈迦:02/10/31 11:27
そうですね。撒かれた種を丁寧にあるがまま観察すれば、それは、表面に並んでいるわけです。
 だから、表層的で良いんです。
何か?

153迷えるアサンガ:02/10/31 13:00
唯識ということには限りませんが、真理が自己のうちにあることを信じてい
きたいと思います。新参者で、色々とご不快な点があったこと、何卒、ご海
容ください。唯識の話ができるというご縁には、心から感謝しております。
有り難いことです。これからも、賢兄の皆様、宜しくお願いします。 合掌
154蛇足:02/10/31 15:37
「釈迦」というのは「シャーキヤ族」というゴータマ・シッダールタの属していた
族名の音写に過ぎぬから正確さを欠く。「釈迦牟尼」は「シャーキヤ・ムニ」の音写。「ムニ」は聖者。
故に「シャーキヤ族の聖者」の意。「ブッダ」は「目覚めた者」。本来は彼個人の固有の尊称ではない。
(何から目覚めたのかが問題。「諦」という字が世間で誤用されることとも関係する。)
最初期ではむしろ「バラモン」とか呼称の方が用いられていた。「釈迦牟尼佛世尊」を略して
「釈尊」とするのが専門で一般的。
155考える名無しさん:02/10/31 16:14
先ず此処は哲学版である。哲学的には、ディグナーガ以降の唯識は自証分を問題にするから重要。
現象学等と比する場合も『成唯識論』が重要。『フッサリアーナ』(フッサール全集)の編纂に
関わった方なども『成唯識論』を考察している。
玄奘がインドまでわざわざ行ったのは、当時の真諦系唯識等が厳密性を欠いた
(形而上学的色彩が濃かった)ので満足できなかったから。
形而上学的色彩の排除の厳密な姿勢は、「苦」を(中国での)如来蔵系思想のように
安易に考えなかった。如来蔵系思想に寛容でなかった為に中国では玄奘系は廃れてしまった。
156考える名無しさん:02/10/31 18:53
なるほど。ご名説!
157考える名無しさん:02/10/31 20:58
すごい高度になってきたな。期待上げ。
158迷えるアサンガ:02/11/01 00:26
冒頭で現象学云々とあったときに、この板の正確を看取できなかったことが、
悔やまれます。申し訳ありませんでした。確かに比較思想の分野では、唯識
と現象学を比較していますね。司馬氏もその一人ですね。でもまったく大前
提となる世界が違うわけですから、そのような比較は無意味と主張する学者
の方が圧倒的に多いでしょう。これはあくまでも目指す方向性の違いですか
ら、仕方ないでしょうが、むしろ真諦訳『摂大乗論』が重要だと考えていま
す。岡野氏が仏教学者の羽矢氏との共著で真諦訳をテキストに選択した理由
は、上のような真諦の性格付けが、無批判のまま受容されてきたことへのメッ
セージだと私は感じています。道理で、議論も噛み合わないわけです。場違
いなところに書き込んでしまって、重ねてお詫びします。

老婆心ながら、禅定・ヨーガの実践と思索を両立させなければ、唯識は何の
価値もないですよ。完全に失望しましたので、あとは去りゆくのみ。
159迷えるアサンガ:02/11/01 03:44
訂正 この板の正確(誤)→この板の性格(正)

それから、最後に是非、ご高説を拝聴させてください。私も大学では西洋哲
学を学んだ者ですが、この「哲学」「哲学的」とはどのようなことですか。

井筒氏のことも以前出ていましたが、彼は東洋哲学の共時論的構造化を構想
し、意識の形而上学と題して『大乗起信論』について論じていますが、これ
は哲学ですか。非なるものですか。ちなみに、この論書は如来蔵思想に基づ
いています。哲学板では、比較を前提としない所謂仏教哲学や宗教哲学・実
践哲学などは論外なのですか。何だか、哲学という営みを非常に矮小化して
捉えているように思われます。「哲学的には重要」とはいかなる意味ですか。
哲学的議論に優劣があるのですか。「認識論的」とか「論理学的」というの
ならまだしも。「すごい高度な」回答をお待ちして、離脱しますので。
160電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/01 11:54
この板は久しぶり。
で、論点は何?

現象学と唯識哲学?比較の基準がないよ。ただ曖昧に「にてるかなあ」ぐらい。
玄奘訳は真諦訳よりも恣意読みが多いよ。初めて中国人が筆頭となって翻訳した
という中華思想の顕著な現れ方が法相宗の興隆に見られるそれだけ。
161考える足:02/11/01 14:05
 見ての通り哲学板といえども2チャンネルはしろうとの集まりなんだから、
高度な論争はどだい無理。
 むつかしい言葉を生のママで出してきても、反発されるだけである。もっと
易しく親切に、ごく初心者にもわかるように、唯識をじっくり語って欲しい、
どの系統の唯識が正しいとか好きとか嫌いとかは、この板で学んだ、一人一人
が自分で考えることだからサ。実践がタイセツなら実践の方法を教えてよ。そ
のようにすぐ腹を立ててしまうなんて、仏教を学んできた人には似合わないと
思う。
162考える名無しさん:02/11/01 14:21
>>161
君以外誰も難しいというだけで反発しないと思うぞ。
解りたければ普通に質問すればいいだけじゃん。
163考える名無しさん:02/11/01 19:49
困った舎利子です。
 気難しい唯摩居士の所へ、誰か行く人居ますか?
164考える名無しさん:02/11/01 20:18
このスレ面白い。
165考える名無しさん:02/11/01 20:56
考えてた釈迦です。
 維摩居士の時のようにに文殊に、行ってもらいましょう。
166考える名無しさん:02/11/01 21:06
ハッハッハ、唯摩でーす。
 みなさん!!
  「不二の法門」とは、いったい何でしょうか?


 
167考える名無しさん:02/11/02 00:16
>禅定・ヨーガの実践と思索を両立させなければ、唯識は何の
価値もないですよ。完全に失望しましたので、あとは去りゆくのみ。

仏教思想に興味がある大学生からの質問です
(大学生ですが仏教関係の大学ではありません)。
実践が大切とおっしゃいますが、現代の坊さんで、きちんと実践を行い
なおかつ他人の受け売りにならないように、
自分の頭で考えている人はどれだけいますか?
挑発的な質問は、若さゆえのこととお許しください。
ただ、外部から見て思ったことは、
果たして現代において、伝統仏教がどれだけ役に立つかと思ったものですから。
あと、現象学はデカルトを前提としているので、
やっぱり唯識とはぜんぜん違うと思います。
168167:02/11/02 00:24
ますます、スレとは関係ないですが、仏教は自我というものは、迷妄だという立場にたっていますよね。
ところで、社会学者などの多くの識者は、日本人はその迷妄である自我を確立せねばならないといいます。
現代社会は、西欧近代哲学を前提として(自我の存在を前提として)
個人主義や民主主義を打ち立てている。唯識で思いついたのですが、
はっきりいって形而上学自体がぜんぜん違いすぎる。
坊さんが、いくら座禅を組めといっても(それはある意味で正しいのだが)、
現代的な問題とはかけ離れた世界にある気がする。
169迷えるアサンガ:02/11/02 02:51
去りゆくのみと書いてしまって矛盾していますが、そういう質問には維摩の
ように沈黙していられない質なので、私なりの思いを書かせてください。

まずは理想と現実という問題だと思います。私は僧でもありませんし、仏教
以外も含めて特定の団体には所属したことがありません。伝統仏教には、期
待を持っていません。ただし、真摯に修行をされ、日本仏教の現状に憂いを
感じているお坊さんもいるとは思います。実際に仏教界に詳しくないので、
推測の域を出ませんが。私がはっきり言えることは、仏教そのものの潜在力
には期待を持っています。そして、現代に即した改革仏教みたいなものを、
自分のなかでは心に描いています。

以前、仕事でアメリカに滞在していた時に、感じたのですが、カリフォルニ
アだけでも、かなりの禅センターがあり、青い目の在家者が坐っていました。
聞いてみるとキリスト教徒も多いんですね。宗教というよりは、一種の精神
療法のように捉えられているのかもしれません。しかし、単なる東洋的なも
のへの好奇心などという半端なものではなかったと思います。私自身も、学
生時代から鎌倉に通って禅を組んだり、禅のみならず、色々な身体技法を学
んできました。現在は、もっぱら我流ですが。

今のお坊さんが、堕落している云々というだけでは、単なる現状認識に過ぎ
ません。ここへも、唯識哲学を語ろうとあったので、とても希望のようなも
のを感じてやってきたのです。一在家、一素人として。
170迷えるアサンガ:02/11/02 02:52
確かに自我は迷妄の源泉ではあります。無我説は、そういう迷妄につながる
自我への執着の克服を説いているのだと思います。ブッダの最後の説法では、
「自らを拠り所とし、法を拠り所とせよ(自灯明・法灯明)」とも説かれて
います。また、大乗仏教では、われわれの心の本質は光り輝けるものとも説
いています。社会学者のいう自我とはどのような関係になるかは明言できま
せんが、自己の確立を否定するものではないのです。仮に悟ったとしても、
無分別智を得たとしても、自己がなくなるわけではないのです。唯識でも菩
薩の修行階梯である修道位を十地という段階で説明しますが、自己の変容・
深化を目指しています。それは、智慧によって生かされている自己でありま
しょう。

例えば、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマは、政治家という側面も持っ
ていますが、毎日の冥想は欠かさないようですし、絶えず現代的な問題につ
いて発言もし、行動もしています。確かに坐禅だけを強調するつもりはあり
ませんが、それを抜いたら仏教、唯識ではなくなるでしょう。例えば、戒律・
禅定・智慧の三学、聞・思・修の三慧ともいいます。聞とは、仏教の教えを
聞くことであり、今日では仏教書を通して学ぶことも含まれるでしょう。思
では、それを根源的に、批判的に思索していく。私の書いていることだって、
すべて受け売りの域は出ませんが、より納得のいくものを求めているつもり
です。そして、やはり修という禅定が挙げられています。仏教の悟りを徹底
して思考する傾向は、確かに現実とかけ離れているようにも見えますが、そ
れでは、なぜゴータマは、菩提樹下での成道の後、四十年近くも説法し続け
たのでしょうか。

ちなみに、チベット仏教では、論理学を重んじるようですね。ディグナーガ
らを偉大な仏教論理学者として尊敬もしています。彼らは中観派の立場から
唯識を部分的には批判もしています。しつこいようですが、自証分の哲学的
意義を心からお持ちしています。どうぞ、皮相的かつ無知な私をご指導くだ
さい。
171迷えるアサンガ:02/11/02 04:01
>>167
色々と書架を漁っていましたが、以下の本はいかがでしょう。1957年にメキ
シコで開催された「禅と精神分析」のワークショップに基づいた名著です。
禅仏教における無意識や自己(セルフ)について語られています。当然のこ
とながら、初期の唯識思想が反映されています。

鈴木大拙、E.フロム、R.デマルティーノ『禅と精神分析』東京創元社(現代
社会科学叢書)
172考える名無しさん:02/11/02 09:50
困った、舎利子です。
 >ゴーダマは、40年もなんで説教したんでしょうか?
  みなさん、答えてください!!!


 
173考える名無しさん:02/11/02 10:27
蓮華微笑でしょ。

174考える名無しさん:02/11/02 12:18
迷える初心者です。
 ひたすら、唯識の本を探していますが、手にとって見るのが、大変です。
 何か?
175考える名無しさん:02/11/02 12:30
困った、舎利子です。
 維摩居士は商人なんですよ。
  つまり、ビジネスマン。
   彼らは、シンボルが必要なんですよ。
     本やミッキーマウスが種なんですよ。
       わかりますか?
176考える名無しさん:02/11/02 12:42
>>173
拈華微笑

「ねんげみしょう」で変換できます。
177考える名無しさん:02/11/02 12:50
ねんげ‐みしょう【×拈華▽微笑】
仏語。釈迦が霊鷲山(りようじゆせん)で説法した際、花をひねり大衆
に示したところ、だれにもその意味がわからなかったが、ただ摩訶迦葉
(まかかしよう)だけが真意を知って微笑したという故事。そこで釈迦は
彼にだけ仏教の真理を授けたといい、禅宗で、以心伝心で法を体得す
る妙を示すときの語。
http://dic.lycos.co.jp/djs/result.html?query=%9D_%89%D8%94%F7%8F%CE&id=14349600&encoding=shift-jis&th=1&th=1
178考える名無しさん:02/11/02 12:58
有難うございます。
179考える名無しさん:02/11/02 13:03
        §ノ ヽ§
        ( ・e・) 
         /,   つ
プップクプー>(_(_, )
         しし'
180考える名無しさん:02/11/02 13:31
イケテマ!!
181167:02/11/02 15:14
いろいろと生意気なことを書いてすみません。
しかし、僕は伝統仏教に疑問を感じているだけで、
仏教自体を否定しているわけではありませんから。
>社会学者のいう自我とはどのような関係になるかは明言できま
せんが、自己の確立を否定するものではないのです。仮に悟ったとしても、
無分別智を得たとしても、自己がなくなるわけではないのです。
例えば、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマは、政治家という側面も持っ
ていますが、毎日の冥想は欠かさないようですし、絶えず現代的な問題につ
いて発言もし、行動もしています。

ここらへんがよくわからない。自己を否定するわけでないとして、
現代人はいかにして仏教を解釈し、それを活かしていくべきなのか。
182考える名無しさん:02/11/02 20:18
仏教では、自我と自己を使い分ける場合があるが、
これはニーチェの哲学とよく似てる。
単純に言えば、自我は固体的なもの、自己は一切の生命とつながったもの。
しかし肉体をもった人間として生きている限り、我執を完全に捨てることは
不可能だろうから、煩悩即菩提ということも意味を持ってくる。
ニーチェで言えば一切肯定ということ。
183考える名無しさん:02/11/03 00:06
>>168
坊さんつっても、いろいろいるからなぁ・・・
ひとまとめにして掃き捨てるのはどうかと思うぞ。

仏の教えが迷妄として戒めるのは、自我を所与とすることであって、
むしろ、精進して確立せねばならない何物かに気付かせようとする
ととらえるなら、肝は同じではないでしょうか。

差異化して体系化しようというなら、まぁ、違いも大事な着眼点です
がね。
184考える名無しさん:02/11/03 00:07
>>168
どの社会学者?みやだい?
185考える名無しさん:02/11/03 03:41
岡野 守也 てどうですか?
186155:02/11/04 15:47
>哲学板では、比較を前提としない所謂仏教哲学や宗教哲学・実践哲学などは論外なのですか
そんなこと書いてある?「実践しなきゃわからん」的に映ったから、
その場合途中で何を言ってようが最後は「実践」ってことになるから
哲学版よりも宗教版の方が相応しいのでは、とは思ったが。
有形象系の方が面白いのでは、ということを現象学を借りて表現しただけ。
宗教的には、いつの時代も無形象系の方が魅力的だろうとは思う。

>しつこいようですが、自証分の哲学的意義を心からお持ちしています。
ごめん断る。ちなみに167は他所様。
187迷えるアサンガ:02/11/04 17:02
>>186
趣旨はよく分かりました。確かにそのように受けとられても仕方ないですね。
実践を伴うのが東洋哲学の特徴だと思ってきたので。でも、実践しなくとも、
語ることは十分可能だと思っています。いずれにせよ、場違いだとは痛感し
たので、私は退場しますから。
188考える名無しさん:02/11/04 17:28
感謝している 初心者です。
 アサンガさんの伝記を読みました。
1891のイデア:02/11/04 17:56
無着さんの
 ファンクラブを創ろう!!!

190アプリオリな{1}:02/11/04 19:56
告白します。
 アサンガさんに、会うまで{空}が、良くわかりませんでした。
   何か?
由仮説我法 有種種相転 彼依識所変 此能変唯三
謂異熟思量 及了別境識 初阿頼耶識 異熟一切種
不可知執受 処了常与触 作意受想思 相応唯捨受
是無覆無記 触等亦如是 恒転如暴流 阿羅漢位捨
次第二能変 是識名末那 依彼転縁彼 思量為性相
四煩悩常倶 謂我癡我見 併我慢我愛 及余触等倶
有覆無記摂 随所生所繋 阿羅漢滅定 出世道無有
次第三能変 差別有六種 了境為性相 善不善倶非
此心所遍行 別境善煩悩 随煩悩不定 皆三受相応
初遍行触等 次別境謂欲 勝解念定慧 所縁事不同
善謂信慚愧 無貪等三根 勤安不放逸 行捨及不害
煩悩謂貪瞋 癡慢疑悪見 随煩悩謂忿 恨覆悩嫉慳
誑諂与害驕 無慚及無愧 掉挙与昏沈 不信併懈怠
放逸及失念 散乱不正知 不定謂悔眠 尋伺二各二
依止根本識 五識随縁現 或倶或不倶 如濤波依水
意識常現起 除生無想天 及無心二定 睡眠与悶絶
是諸識転変 分別所分別 由此彼皆無 故一切唯識
由一切種識 如是如是変 以展転力故 彼彼分別生
由諸業習気 二取習気倶 前異熟既尽 復生余異熟
由彼彼遍計 遍計種種物 此遍計所執 自性無所有
依他起自性 分別縁所生 円成実於彼 常遠離前性
故此与依他 非異非不異 如無常等性 非不見此彼
即依此三性 立彼三無性 故仏密意説 一切法無性
初即相無性 次無自然性 後由遠離前 所執我法性
此諸法勝義 亦即是真如 常如其性故 即唯識実性
及至未起識 求住唯識性 於二取随眠 猶未能伏滅
現前立少物 謂是唯識性 以有所得故 非実在唯識
若時於所縁 智都無所有 爾時住唯識 離二取相故
無得不思議 是出世間智 捨二麁重故 便証得転依
此即無漏界 不思議善常 安楽解脱身 大牟尼名法
>>185
岡野守也氏の著作は分かりやすいが、視点がトランスパーソナル心理学から再解釈したものといえば、言い過ぎだが、そのような要素が入っている。
唯識を学ぶために、岡野氏の著作から入るのはいいが、そこから次はオーソドックスなところへ移るのがいいだろう。
193考える名無しさん:02/11/04 20:35
有難うございます。感謝!!
194YYY:02/11/06 20:21
>>158
>老婆心ながら、禅定・ヨーガの実践と思索を両立させなければ…

正論。

六祖檀経
「禅と知恵は一体であって二つではない。禅は知恵の主体であり、知恵は
禅の作用である。知恵といえば、禅は知恵の内にあり、禅といえば、知恵は
禅の内にある。(中略)
禅と知恵は離れぬ。自分に悟って行ずるのだ、口先で言うのとは関係無い。」


脇に逸れるが『解脱』とは、六道(心象の因果)からの俯瞰的離脱が
その覚醒の意味であると私は思う。
195考える名無しさん:02/11/06 22:17
>>194
アサンガ ◆X1iye/brqM さんと迷えるアサンガさんは同じ人?
196迷えるアサンガ:02/11/07 00:54
自分で書くのも、何ですが、同じ人です。あまりにもアサンガと名乗るのは、
烏滸がましく、途中から、そのように。その後、哲学板的展開を期待してい
たのですが、すっかり水を差したようで、申し訳ありません。

「六祖壇経」の言葉、心に響きますね。この二つではない、というのがポイ
ントだと思います。ヴァスバンドゥさんの岡野氏評は、その通りのようにも
思いますが、トランスパーソナル学の論客であるウィルバーは、すでに二十
年以上にわたって、坐禅に取り組んでいるようです。彼はしきりに、nondual
(非二元的)ということにこだわり続けている。この点は、評価したいし、
もしかしたら、オーソドックスと呼ばれるものより、鋭いかもしれない。
>>196
理論と実践、この両輪が大事。
これは唯識に限らず、他の西洋哲学でもそうだろう。
例えば、実践をしないソクラテスやプラトンなんて考えられない。

禅、については、逆に少々実践に偏している気がしている。
ただすわるのみのはずがなぜ道元が正法眼蔵を書かねばならないのか。
あるいは、念仏や題目を説く宗派にしてもそうだ。
易行それだけのはずがなぜ膨大な言説が付属してくるのか。

唯識は大乗仏教の理論的側面を極限まで追求している。
そこには理想はあるけれど、理想主義的甘さはない。
冷徹で厳しい哲学であり、ありがたい、ものはそこにはない。
198迷えるアサンガ:02/11/07 09:07
「正法眼蔵」にせよ、他の膨大な仏書にせよ、一つの道標と位置付けること
はできないでしょうか。道元自身も、最初から只管打坐の境地に達したので
はないと聞いています。唯識の体系も、究極の境地に至るための方便であっ
て、道を極めたものにとっては、その体系さえも空性ということに。山頂を
極めれば、途中の道標は、もうどうでもよいかもしれないけれど、辿り着く
までは、その道標にも意義があるのではないかと。雑駁な考えで恐縮ですが。
199考える名無しさん:02/11/07 11:13
無邪気な、初心者です。
  「手段は手段を正当化する。究極の境地へのアプローチの仕方は、山頂を極めるより重要である。」と、言うのは
    虚ですか? 実ですか?
>>199
山頂を極むと言ふが、そこへいかむとする、そもそもの目的は何ぞ?
201初心者:02/11/07 20:41
>200さん
 「目的であるはずの無い山頂は、かならず目的である。」と、言うのは
   真でしょうか? 偽でしょうか?



202伯爵:02/11/07 20:47
プラトンに実践てあったっけ?
分相応に生きよ ってことになるのかな
203考える名無しさん:02/11/07 20:57
唯識と唯物って結局、コインの表と裏の関係じゃないの
204考える名無しさん:02/11/07 21:10
この世に空など存在しない。なぜなら空とは存在しないことだからだ。
205考える名無しさん:02/11/07 22:12
>>202
プラトン、読んだことあるの?
206考える名無しさん:02/11/07 22:12
>>204
中論、読め。
207考える名無しさん:02/11/07 23:07
>>206
読まん。あんなもの読まなくても分かる。
唯識=唯物
これ常識だよ。唯識を担保できるのは物しかないんだよ。
空即是色色即是空とはそういうことだ。それ以上でもそれ以下でもない。
208考える名無しさん:02/11/07 23:13
「かくも永き片恋の物語〜三島由紀夫のフラクタル宇宙〜『豊饒の海』解読」↓

http://www.michitani.com/books/ISBN4-89642-021-7.html

http://www2u.biglobe.ne.jp/~BIJIN-8/fsyohyo/s_kakumo.html

まあこの本ではアラヤ識なんぞ所詮三島の小説の小道具に過ぎないことが喝破されている。
三島はもちろん唯識も輪廻転生も本気で信じていたわけでない。
自分の作品のみが永遠になりうるときわめて現実的戦略で死んだわけだ。
209考える名無しさん:02/11/07 23:43
唯識と唯心の違いって何ですか?
210考える名無しさん:02/11/07 23:51
age
211考える名無しさん:02/11/08 07:42
>>207
お前の妄想を常識にするなYO。
212考える名無しさん:02/11/08 07:45
>>208
本書では『豊饒の海』を、本多の聡子への六十年にわたる片恋と、その成就の物語である、と論じているのだ。

ですか。(笑)
どこで成就しているんだ??
213考える名無しさん:02/11/08 09:27
>>212
月修寺の庭
214日本曙蓬莱武術協会理事長森田慎之介:02/11/08 09:30
唯識、くだらん。

外の世界は存在するに決まってる。
直感を信じろ、直感を。
215三蔵法師:02/11/08 22:05
>>214
唯識は「外の世界は存在しない」とは言っていないが、なにか?
216日本曙蓬莱武術協会理事長森田慎之介:02/11/09 00:23
>>215
俺は「外の世界は存在する」とは言ったが
「外の世界は存在しない」とは言っていないが、なにか??
217考える名無しさん:02/11/09 03:04
>>216
引っかかったな。(笑
218電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/09 08:09
MahAyAne " traidhAtukam vijNaptimAtram " iti vyavasthApyate

大乗では「〔われわれが経験している〕三界とは認識された〔その内容〕に過ぎない」
と言っている。

とあり、「外界の存在そのものが直接そのまま認識されるわけではない」と続きます。
外界の存在否定などしてしまったら、当時の論理学的水準でも相対論に陥ってしまう
ため、そんなバカな事はしません。

バカな学者の説明を読む前に、訳でもいいから原典を読みましょう。
219考える名無しさん:02/11/09 08:54
でかした舎利子です。
 >201さん、やってくれました。
   「 維摩経の{不二の法門}を{不二の山頂}に置き換えている。」と、言うのは
    真でしょうか? 偽でしょうか?
220釈迦:02/11/09 08:59
「そうですよ。>201が存在するからアサンガ兄弟が、無言なのですよ。」と、言うのは
 真ですか? 偽ですか?

221考える名無しさん:02/11/09 11:08
>大乗では「〔われわれが経験している〕三界とは認識された〔その内容〕に過ぎない」
と言っている。「外界の存在そのものが直接そのまま認識されるわけではない」と続きます。

そんなこと今では当たり前のことではないか
222電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/09 11:25
これは世親の『唯識二十論』という書物の冒頭部分です。
唯識に対する知見として、このことが当たり前ではないので提起したのです。

あなたが当たり前というのはどのフィールドですか?
223考える名無しさん:02/11/09 13:16
>>221
今では、というが、西洋哲学ではプラトン時代から「あたりまえ」
224考える名無しさん:02/11/09 14:38
>訳でもいいから原典を読みましょう。
電波さん、原典ってどうやったら読めるんですか?
岩波かなんかで翻訳が出てるの?
225考える名無しさん:02/11/09 14:45
>>224
仏典で訳といえば、漢訳にきまってるだろ。
原典はサンスクリット。しかし散逸も多い。

現代語訳されてる仏典は大蔵経のごく一部じゃ。
226電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/09 14:55
>>224
『唯識二十論』の訳なら沢山あります。春秋社の『大乗仏典』世親論集などがお勧めです。
このサンスクリット写本はシルバンレヴィがテキストクリティクし、テキストを公開しました。
しかし冒頭は散逸し、チベット語からの還元梵本になっています。訳を読むに当たって、
漢訳も参照されることを大いにお勧めいたします。
227考える名無しさん:02/11/09 14:57
書き下し文だろ。
228くろしろ ◆Mi0a.9Ms2A :02/11/09 14:58
僕は存在しませんか?
229電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/09 14:59
>>227
書き下し文に頼らず読むことをお勧めいたします。
230電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/09 15:00
出来れば、漢訳も諸本対照した方が一気に仏教の本質に迫ることが出来ます。
231電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/09 15:02
そのような読み方で、一語一句大切に咀嚼していけば、概説書100冊読むよりも
仏教理解が深まります。
232227:02/11/09 15:05
うん、わかった
233考える名無しさん:02/11/09 15:10
>>228
だれあんた?
234考える名無しさん:02/11/09 19:48
>>228
存在しません。(笑)
235私も初心者:02/11/09 22:05
「瑜伽行」とは、具体的にどのようなものだったのでしょうか?
現代に伝わる、いわゆるヨガに通じるものなのですか?
それとも「天台止観」に近いものだったのでしょうか?
236考える名無しさん:02/11/09 22:20
>>235
現代のヨガは、ハタヨガの系統と聞いたことがある。
天台止観とか、禅とかの、仏教瞑想との関係はどうなんだろうね。
237考える名無しさん:02/11/10 00:01
>漢訳も参照されることを大いにお勧めいたします
素人の質問ですまんが、ということは中国語の古典を勉強しなければいけないということ?
238天才バカボン:02/11/10 09:52
>237
 トリビアル!!!明白。
   ワカリマスカ?

239227:02/11/10 10:54
>>237
高校漢文の句法さえ知っていれば読める大丈夫じゃん?じゃん?
原形漢文嫁というのは句法が生きているから鴨。
後は専門用語の問題だけっちゅうことで。

ということかい?
240考える名無しさん:02/11/10 11:24
>239
 ご明察!!!
241考える名無しさん:02/11/10 23:01
age
242考える名無しさん:02/11/10 23:02
243考える名無しさん:02/11/11 02:06
「唯識」というのは、独立自存的な主観・内(常識下での心)と独立自存的な客観・外が有り、
「内に外が包摂される」ということ“ではない”。
独立自存的な内と外が「先に」有って、それが「後から」関係するという発想(常識的二元論)が、
厳密に考察するとき問題化・形而上学化する。
唯識というのは、既に常に主観と客観が連関してしまっている過程のような“事柄”
(矛盾した表現だが、言説・二元対立下ではどうしようもない)であり、
この“事柄”上に設定される独立自存的な主観(や客観)とは次元が異なる。
(もちろんこの設定行為も被設定者この“事柄”の外=独立自存的にはない、だが設定行為は、
“事柄”という脚下の事象を忘却してしまう。)だから唯物論(外)に対する唯心論(内)ではない。
この“事柄”(唯識での心、だから唯心論)に対しての
唯物論も常識的唯心論もこの“事柄”上に設定された被設定者や自存的なものという点では同じ。
心という意味合いが常識下(内と外の二元論を自明化した言説世界)
での心理学等の心と唯識の心とは異なる。

『大乗仏典15 世親論書』は中央公論社(現、中央公論新社)。
今シリーズは文庫化進行中なので、何れはこの巻も文庫化されると思われます。
14巻は『龍樹論書』です。ただ彼の主著『根本中頌』は載っていないので、
レグルス文庫『中論』や角川ソフィア文庫の概説書などもどうぞ。
244考える名無しさん:02/11/11 03:30
>>243
『大乗仏典15 世親論書』が文庫化されるのか、これは楽しみ。
245考える名無しさん:02/11/11 08:48
>>222

「外界の存在そのものが直接そのまま認識されるわけではない」
246考える名無しさん:02/11/11 12:46
>>236
>天台止観とか、禅とかの、仏教瞑想との関係はどうなんだろうね。
古典ヨーガの系統。『ヨーガスートラ』なんかは影響を受けた方。
247電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/11 22:59
>>245
>「外界の存在そのものが直接そのまま認識されるわけではない」
これだけを切取れば、これはプラトンの時代から明白に確認できることです。

西洋哲学の伝統はこのことを基本にして疑義、批判が始まると言っても過言ではないでしょう。
唯識が出てくる以前の、もっと言えば釈尊の時代から言われていました。

唯識の特殊性とは「認識そのものが対象を形成する」ことを追及するところにあります。
その思想的背景には仏教哲学の総括という事情もあります。
248考える名無しさん:02/11/12 06:45
摩 ス?
249元気な舎利子:02/11/12 17:55
>247
 唯識無境と、矛盾するんじゃないですか?
   唯識無境とは何ですか?

250電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/12 19:08
「唯識」(vijNaptimAtratA)
「無境」anarth

「三界は」認識されたものに過ぎないのであって、その認識を離れて対象が認められるのではない。

と言う意味で、対象が存在しないとは決して言っていないのです。漢訳に執着しすぎた伝統が、
いまだに尾を引いているのですね。
251アントンくん:02/11/12 19:25
はじめまして!
ボクのお友達のキャロルくん は、フッサールなどの現象学を勉強していま
すが、 「現象学って難しいですね!」 「還元に関することが・・・・・
特に超越論的還元の意味が難しいです。」 「生活や自然的実証性から純粋な
超越論的主観性の意味がわかる人はいますか?」
「わかっている人がいたらぼくに教えて下さいね!」
といっています。 だれかわかる人がいたらキャロルくんのスレに書いてあげてね!
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1034769192/l50
あと、たまにはボクのスレにも遊びにきてねん!
http://music.2ch.net/test/read.cgi/classical/1034769515/l50
あと、最近わたしが敬愛する ・・・・先生のサイトもここに紹介します!
ここも、見てくださいね!
http://www16.brinkster.com/aliceandwebern/a.htm
252考える名無しさん:02/11/12 20:01
ブラクラ
 
253考える名無しさん:02/11/12 20:09
>250
 漢訳に執着しすぎた伝統
   とは、なんですか?
 「三界は」でなく、「唯識無境とは」
   なんですか?
 まさか、漢訳の伝統です。と、いうんですか?

254釈迦:02/11/12 20:41
舎利子。
  電波さんは、良く字が読める。
    ただ、自意識過剰でヨーガが足りない。よい、種子を持っておられるので、
      将来は弥勒菩薩になるかもしらん。
舎利子。よく、導くように!!!!
255考える名無しさん:02/11/12 22:49
>>249,250
漢訳でも外界を必ずしも無とはしていません。
256考える名無しさん:02/11/12 23:34
>>247
「認識そのものが対象を形成する」

これって唯識のみの独自性か?
257電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/13 01:00
>>253
人の発言をちゃんと読んでください。話はそれからです。
>>255
漢訳そのものの問題ではなく、読み手の問題。
>>256
「認識そのものが対象を形成する」このことの深い追求とその結論は唯識の独自性
でしょう。それについてはまだ発言していませんが。

258電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/13 01:41
認識内容はその個人における過去の業の余勢(潜在印象)とその結果によって
決定付けられると考えるのです。

認識の仕方として識の一分説から四分説までありますが、難陀以降の系統では
二分節以上を説き、無著、世親、安慧の流では一分説を言います。

二文節とは、「心がその内部で対象として顕現し、心がそれを見る」と言うのが
基本になります。日本での唯識理解ではこれが主流になっており、法相流の呪縛から
抜け出せていません。

識一分説とは、、、、。まだ早いですね。(笑)
259256:02/11/13 03:41
>>257
では、「認識そのものが対象を形成する」の唯識的解説を期待してます。
260考える名無しさん:02/11/13 04:57
おはよう!!!
261電波ギャル:02/11/13 05:05
キャ〜、おっかけの電波ギャルです。
 電波男がお騒がせしてます。
  仲良くしてね!!!
262考える名無しさん:02/11/13 05:11
>258
  早漏ですか?
    識一分節の{認識そのものが対象を形成する。}唯識的解説を、お願いします。
263255:02/11/13 07:12
その辺のことを、電波氏に説明いただければよろしいかと。

漢訳の読み手の問題ではなく、瑜伽行派周辺における下界の存在
の捉え方について。
264考える名無しさん:02/11/13 07:28
>263
 ごもっとも、ゴモットモ。
   デンパ⇒ガンバ!!!!
     ハ〜イ ソレ ソレ⇒電波音頭


265電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/13 07:42
>>262
それはまだ早いです。唯識の特殊性を知りたければ、仏教における認識成立過程の
捉え方から勉強する必要がありますね。
266考える名無しさん:02/11/13 07:47
酢 ネ?
267電波ギャル:02/11/13 08:00
や〜だ、電波またやってんの。
 唯識だ。仏教だ。愛してる。とか、
   散々、電波飛ばした後、
     肝心な時、たたないのよ。
      役立たず!!!!

268考える名無しさん:02/11/13 08:11
>265
  僭越ながら。
    電波さんの特殊性を知りたいので、電波さんの認識成立過程の捉え方を
      お教え頂けませんか?
269電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/13 08:51
仏教では、認識が成立する根拠として「十二処」を立てます。そこから更に「十八界」
というものをバイバーシカが提唱する事で「認識論」に係わる大論争が展開されていきます。

これが仏教哲学の本格的な始動であり、そこから唯識の考え方も生まれてきます。
詳しくは各自、入門書を読んでから質問してください。
270電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/13 09:13
補足です。
バイバーシカが十八界を提唱したと言うのは言い過ぎでした。その事が争点にも
なっていて事実決着が出来ていないのですから。
271考える名無しさん:02/11/13 09:47
架 ラ?
272電波ギャル:02/11/13 09:58
各自、入門書を読んでから質問してくだいね!
273考える名無しさん:02/11/13 10:06
ドン
274考える名無しさん:02/11/13 10:21
ぎゃ〜てい ぎゃ〜てい はらぎゃ〜てい

275考える名無しさん:02/11/13 11:10
世親の「唯識三十じゅ」を読みました。
 転変とは、何ですか?
276電波ギャル:02/11/13 11:16
 電波さ〜ん、質問ですよ。
   どこいちゃタンだろ?
     ハヤク〜して、 ネ!
277元気な舎利子:02/11/13 18:20
 電波さん、電波ギャル{天女}さんがお呼びです。
 間抜けなことしてると、私みたいに女にされてしまいますよ!
278釈迦:02/11/13 19:40
舎利子。>277
 電波さんは、在家です。
   処し雑多、お忙しいのであろう。
     かく板を回れれて、修行をされておる。
舎利子。何時の日か、縁があれば、来られるでしょう。
  
279考える名無しさん:02/11/13 23:17
>>265
そうですね。
古人曰く、唯識三年倶舎八年。
唯識を学ぶ前にまず倶舎論を八年間学ぶべし。その後、唯識を三年間かけて学ぶべし。
280考える名無しさん:02/11/14 01:00
>258
法相流の呪縛、としているということは、アサンガさんと同じに、
宇井先生とか上田先生の御考えを是としているということですか?
281考える名無しさん:02/11/14 01:12
「我思う故に我あり」の内、「我あり」は論理飛躍であるとしても、
「我思う」の領域について唯識思想はどう考える、或いは関係するでしょうか?
282考える名無しさん:02/11/14 04:15
「能縁―所縁」と「能取―所取」と「見分―相分」は、
どういう関係(特に後者二組)にあるのですか?
また、認識対象を指す言葉として「所“取”」は、
字から何となく分かるのですが、何故「所“縁”」というのですか?
283考える名無しさん:02/11/14 06:46
>282
 スルドイです!
284考える名無しさん:02/11/14 11:43
>>283
そうか?かなり漠然とした問いのような気がする。
もっと原典なりなんなりあげて突っ込んで聴かないと、答えようがないと思うぞ。

強いてアーラヤ識との関係からいえば、

「能縁―所縁」:阿頼耶識縁起からの識と境の関係
「能取―所取」:種子薫習での主体と客体の関係
「見分―相分」:認識の成立の問題

くらいのことだろう。ここからこの説が出てくる歴史的背景やら、具体的な説
明やら始めたら、リソースがいくらあっても足りないよ。
285電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/14 13:19
バカな質問は無視します。ここは学問板である事を自覚してください。

>>280
別に是非を言っているのではなく、夫々に夫々の考え方があって、そこから何を読み取るのか
が大切だと思います。無著、世親、、、安慧につながる流がある一方で難陀、陳那の流があった。
そして玄奘が漢訳したものを基本として法相宗が起こり、日本へと伝わってきます。この法相
はそれ自体の存在価値としては否定したりはしません。ただし、その観点から無著、世親らの
唯識を考えると明後日の方向へいってしまうことを申しています。
286電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/14 13:26
>>281
「我思う」と言うことをデカルトそのものに限定しないで一般的に考えて
唯識に置き換えると、ひとまずマナ識に該当するでしょう。
>>282
まず、「能縁―所縁」と「能取―所取」を簡単に説明しましょう。
>>284さんがご説明されているような唯識理解で正解です。しかし唯識という
特殊性に入る前の一般的な用法を少し説明する必要があるでしょう。

「能取―所取」とは知覚するものと知覚されるもの
「能縁―所縁」とは知覚することと知覚されたその内容

という厳然たる区別があります。目の前にお金が転がっていてもそれが目に入らない
場合があります。そのとき、その「お金」は所縁には含まれませんが、所取に含まれる
場合が多いのです。ただし、このことですら大論争が起こっています。
287電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/14 13:29
上記の一般用法を鑑みた上で、>>284さんのご説明を読めば、鋭い人は合点が行くでしょう。
>>283には恐らく無理だと思いますが。
288考える名無しさん:02/11/14 14:32
ごもっとも。
289キャロルくん:02/11/14 17:53
はじめまして!ボクの は、フッサールなどの現象学を勉強していますが、
「現象学って難しいですね!」 「還元に関することが・・・・・
特に超越論的還元の意味が難しいです。」 「生活や自然的実証性から
純粋な 超越論的主観性の意味がわかる人はいますか?」
「わかっている人がいたらぼくに教えて下さいね!」
といっています。 
だれかわかる人がいたらキャロルくんのスレに書いてあげてね!
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1034769192/l50
あと、・・・・先生のHPが、新しい特集を創めました。 その名は、
ありすちゃんとウェーベルン氏の現代を撃て!
ありすちゃんとウェーベルン氏の夢の対談が実現!
ありすちゃんとウェーベルン氏が、現代社会を
政治、社会、経済、科学、文化のニュースから斬り,様々角度から議論する。
第一回は、コーヒー浣腸はガン治療の決め手になるのか?  です。
http://www12.brinkster.com/uhikaru/a&w.htm
みなさん、マタマタお楽しみがフエマシタネ!
290考える名無しさん:02/11/14 18:13
ブラクラ
291考える名無しさん:02/11/14 19:20
ひひーん
292284:02/11/14 21:35
電波氏がまだ出入されておりましたか。

横から駄文を、失礼しましたm(_ _)m
293考える名無しさん:02/11/15 21:46
>>247
電波さん教えてくれ。
>唯識の特殊性とは「認識そのものが対象を形成する」ことを追及するところにあります。

ならば認識をする自分は、自分を認識して初めて対象として形成されることになる。
しかし、それでは最初に自分を認識する自分というのは有り得るのか。
この自己言及のパラドクスをどうして克服するのか?
294えりや:02/11/15 22:18
ふざけんな!!

295考える名無しさん:02/11/15 23:27
>>293
タワケもの、喝!

自分などというものは、どこにもないのじゃよ。
諸法無我。これ、基本。
296考える名無しさん:02/11/16 18:59
>>293
無我だって。陳腐!( ´,_ゝ`)プッ
無我なんてほざいているヤシに限って我執の塊
297考える名無しさん:02/11/16 20:40
中観と唯識のちがいを教えて
298考える名無しさん:02/11/16 21:55
>>297
なんだ、なんだ、ここは学生の宿題回答所じゃあないぞ。
299考える名無しさん:02/11/16 22:34
>>297
 中観と唯識の接点
もしくは
 中観から唯識へ
を問うべきだったな。
300考える名無しさん:02/11/16 22:39
300ゲ〜ット〜
301考える名無しさん:02/11/17 15:54
倶舎論なんてもんは哲学とは言えないな
哲学板でやるもんでない
302考える名無しさん:02/11/17 16:06
「豊饒の海」の基盤となっているのは、仏典の中でも超難解とされている
『倶舎論』と『唯識論』。出家して仏典研究と修行三昧の僧たちでも
「倶舎倶舎3年、唯識8年」と言われる。
小説としての一般理解なら『春の雪』『奔馬』あたりは
翻訳してもそれなりに浸透可能だろうが、『暁の寺』『天人五衰』や
4部作全体としてならば、誰か仏典に沿った読解を異教徒らにも
わかるように易しく、英語で解説しない限りは無理だろうな、理解自体が。
・・鈴木大拙のような人物で、文学的センスも兼ね備えたヤシの登場が
待たれるところ。…ん? 誰か挑戦してみるか? さっさと
PCの前から立ち去って、まずは禅寺で修行だな、10年くらいw



303考える名無しさん:02/11/17 16:10
知らぬが仏w)
304 :02/11/17 16:10
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1kl5/japanese/
305考える名無しさん:02/11/17 16:12
『豊饒の海』は本多と清顕に代表された対極的な諸観念を、聡子になぞられた唯識論で包括する、いわば二等辺三角形の構図を持った作品だ。
つまり、それらがかつてそうだった様に、物語の形をとる、新古典主義に則った現代風の経典と言えるんだ。
それだけに問題なのは、何故三島が最期のモチーフに仏教を選んだのか、また、精神の最終的自由意志としての死、あるいは肉体による超越としての死所に
何故仏教を選んだかということだ。

それから唯識=唯物っていうの、生まれて初めて聞いたよ(w
仏教はどこまでも唯心。確かに物の存在を認める部分はあるが、それは西洋的な実存的存在ではなくて、
知覚的な存在認識だよ。いかなる存在をも保証しないのが唯識の根幹なんだ。
だから大団円で聡子は存在というものを否定したんだ。そしてそれはこの作品が経典だということを物語っている。



306考える名無しさん:02/11/17 20:01
>>293
「自証分」「証自証分」"sahopalambhaniyama"
あたりをキーワードに調べてみると吉かも。
307考える名無しさん:02/11/17 23:48



三 界 唯 一 心


308考える名無しさん:02/11/17 23:51
解深密経:

阿陀那識は甚だ深細なり。 一切の種子は暴流の如し。
我れ凡と愚とに於ては開演せず。
彼は分別し執して我と為せんがと恐れてなりと云う。

309考える名無しさん:02/11/17 23:52
入楞伽経:

海の風の縁に遇って 種種の波浪を起し 現前に作用転じて 間断する時有ること無きが如く
蔵識の海も亦然なり 境等の風に撃せられて 恒に諸識の浪を起し 現前に作用転ず。


310考える名無しさん:02/11/18 04:00
>305
 経典は世尊の言葉。
 「豊饒の海」はよく言って、単なる「じゅ」でしょ!!!

311考える名無しさん:02/11/18 09:40
「豊饒の海」は基本的に恋愛小説であって、唯識は小道具に使われているに過ぎません。
皆さん、三島のトリックにだまされてトンチンカンな解釈されているようで。
なぜ唯識が小道具にされたかといえば、現前の現実と、記憶の夢幻性、ザインとゾルレンがこの小説のモチーフだからです。
312考える名無しさん:02/11/18 21:29
不増 不減。アサンガ{無着}は、小説なんて考えてないでしょ?
313電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/19 11:54
>>293
>>363さんが仰っているのは次のステップとして考えてください。
取りあえず、『唯識二十論』の第九偈前後をじっくり噛締めて読んでみて下さい。

唯識(無著世親の流れ)では外界であり、自分自身であれ、認識対象をそていする事自体、否定します。
それが「無境」(対象ではない)です。自分自身という認識は通常知覚とは別に論議されますが、それ
は次の次のステップです。認識対象には外界と内界とに大カマに区別されます。このこともアビダルマ
や倶舎論に詳しく説かれていますが、各自入門書に当たってください。説明をしだすと、本当にリソースが
足りません。
314考える名無しさん:02/11/19 17:12
摩 セン?
315????:02/11/19 17:12
??????
316考える名無しさん:02/11/20 01:44
>>312
無着の時代に小説は存在しない。(物語は別として)
317考える名無しさん:02/11/20 01:46
>>311
存在しないものを、言葉の力で現出してみせる、これが三島の目論見。
唯識は小道具として使ってみたに過ぎない。
理解も頭でっかちな半可通なもの。
それはじっくり読めば、分かる。
318考える名無しさん:02/11/20 01:47

一切の種子は暴流の如し。
一切の種子は暴流の如し。
一切の種子は暴流の如し。
一切の種子は暴流の如し。
一切の種子は暴流の如し。
319考える名無しさん:02/11/20 07:14
>318
 きのう読んだ数冊の本の中にありました。
  ニーチェが言ったのですか?
   解説書の引用ですか?

320考える名無しさん:02/11/20 10:30
321考える名無しさん:02/11/20 10:47
>>313
電波さんって唯識本の宣伝マンであって、ご自身では自分の言葉で説明できないんですね。
つまり、唯識本はたくさん読んでいるけど、その結果、なぜ唯識が成立するのか説明できないんだ。
例えば、
>唯識(無著世親の流れ)では外界であり、自分自身であれ、認識対象をそていする事自体、否定します。
とは説明できても、なぜ否定できるのか説明できない。
唯識は無謬の大前提であってそれ以上のことは何も語れないんだ。
322電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/20 11:02
>>321
いいえ、それはあなたの読解力の問題です。それに唯識本ってナンデスカぁ?(笑)
そんなものを宣伝した覚えはありませんよ。唯識に至る前提としての認識論を中心と
したアビダルマを読みなさいといっているのです。それと、私は唯識の原典を読んで
いるのであって、その文脈から真意を探ろうとします。唯識で語られているものを先ず
示す事によってはじめてそれが議題の対象として明確になるのです。無謬云々ではありません。
間違った認識の元で議論が展開されても意味がありません。

唯識の認識論を語る場合、その認識の構造を各派がどのように捉えており、法相の伝統が
どのセクトに従っていて、日本においてそれがどのような影響を思想界、仏教学界に与えており、
唯識一般理解に偏見をもたらしているかを明らかにすべきなのです。

その作業なくしてものごとを語ろうとすれば、「ト」か思想ごっこ、あるいは思想オナニスト
になるのです。

あなたには思想する資質がないようなのでこの板は無理です。
323考える名無しさん:02/11/20 14:02
李で ス?
324考える名無しさん:02/11/20 14:49
>>322

このように我の強い人間が仏教思想を語ることの自己矛盾に

この人は気づいているのかな ?^.^?
325考える名無しさん:02/11/20 15:53
>>321
「ああそう見ればいいのかっ」て、確かな文献読解力と、その上での明察は、
発想の豊かな人なんだろうと感心させられます。
326考える名無しさん:02/11/20 16:22
>>324
またこの手の思想を語る資格のない下衆が現れたか。
哲学するのには我が強い方がむいているんですよ。
327考える名無しさん:02/11/20 16:23
>>324
完璧なジサクジエンと荒らしをこなされる電波男さんこそ哲学するのにふさわしいの
ですよ。
328考える名無しさん:02/11/20 16:36
>1さんは、電波さんですか?
329電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/20 16:38
>>328
違いますよ。
330考える名無しさん:02/11/20 20:26
ジエン つまらん。
331考える名無しさん:02/11/21 01:02
>>321
自分の言葉って何ですか?
332考える名無しさん:02/11/21 01:06
>>319

>>>308を見よ。唯識の根本経典である。
 
ニーチェ?
どのように連想されたのですか。
333考える名無しさん:02/11/21 07:02
284さん、電波さんありがとうございました。

また同類の質問でなので不快なら無視して下さい。
安慧では、「見分―相分」は遍計所執性とされている(新導本)ことから、
「見分―相分」と(電波さんが述べられた意味合いでの)「能取―所取」は
同類と考えられているんでしょうか?
仮にそうならば竹村氏の『唯識の探究』167p前後と
鑑みてどうなのかが気になります。
334考える名無しさん:02/11/21 12:18
>332
有難うございます。
 ニーチェの「悦ばし知識」にありました。
「キリスト教を仏教の風に運ばれた種子と解し、カトリック教的な方法や感じ方に一時的に接近しながら、ヨーロッパのために、仏教的な時代を準備しようとするウワァナーの試みは、ショーペンハウアー的である。」
335293:02/11/21 13:19
>>306

「自証分」「証自証分」とは直接関係ないのではないか。
これらって意識の合わせ鏡のようなものでしょ。
問題は無限に自己言及させる合わせ鏡そのものは唯識で説明できるのかということです。
それが説明できないのなら唯識哲学は出発時点で袋小路になることを内在していると断じざるを得ません。
たとえば、唯識の初歩的説明でよく使われる相分としての花、花を見ている見分。
しかし、花を時限爆弾に代えてたとえ話を展開したら一体どうなるのでございましょう。
呑気に花は識が作り出したものなんて言っていられない。
なぜかと言えば識が作り出している仮の物にその識そのものが破壊される。
そうすると、識が識を破壊すると悟る識がまたあると仮想されるわけでずいぶん疲れる、無理ぽい哲学だと思ってしまうわけです。
唯識を袋小路の哲学と思ってしまうのはここらへんかな。
336考える名無しさん:02/11/21 23:48
>>335
相手が時限爆弾なら逃げろよ(w

「識の対象が時限爆弾」っていう中には、「爆発したら自分も死ぬ」
っていう認識が含まれてるんだから。あんただったら爆弾を怖がるが、
赤ん坊なら爆弾も花も変わらず無邪気に近づいていくだろ?。
337考える名無しさん:02/11/22 02:31
>>336
そのとおりだね。>>335は分析しきれていない生煮えの思考で結論だしてしまったのが痛い
338考える名無しさん:02/11/22 11:28
>>322
>あなたには思想する資質がないようなのでこの板は無理です。

これをそのまま電波君にお返しするよ。
文献の紹介しかできん脳無しはこの板に用はない。
339考える名無しさん:02/11/22 11:59
>>331
あれを読め、ここに書いてあるなんて言わないこと。
10年どこそこで修行しろ、などとアフォなこと言わないこと。
2000年前の修行は意味があっても、この情報社会では修行などただのせんずり、ということに気付かない愚か者が多すぎる。
340考える名無しさん:02/11/22 12:04
>>336

>問題は無限に自己言及させる合わせ鏡そのものは唯識で説明できるのかということです。

には、どう答えるの?
341電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/22 12:33
>>338
じゃ、唯識の本質を知ろうとするなよ。英語を学ぶのに、アルファベットを覚えてからにしろ
というのと同じこと言ってるんだよ。外来語交じりで日本語を話す事で英語を学んでいる
と勘違いしてろ。

>>339
あふぉはお前。
342考える名無しさん:02/11/22 12:52
電波必死だな(w
343電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/22 12:54
なにも必死になってないよ。あふぉちゃん。
ぼくちゃんが自分の言葉で語っていることはこの板の別スレッドや宗教板を読めば
一目瞭然。
344電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :02/11/22 12:55
あ、それと>>338
ハクチ認定書を贈呈いたします。
345>電波:02/11/22 14:00
「知らないこと」の原因は「知りたくない」こと、「あることを自分が『知りたくない』と思っていることを知りたくないこと」である。
「無知」というのは単なる知識の欠如ではなく,「知らずにいたい」というひたむきな努力の成果である。
唯識はそうした人々の絶好の隠れ場である。
「無知は怠惰の結果ではなく、勤勉の結果である」
346考える名無しさん:02/11/22 14:03
電波は唯識を語る前に、
人格を磨いた方がいいな。
347考える名無しさん:02/11/22 14:07
>>341
へたくそなたとえだな(w
お里がしれる
348考える名無しさん:02/11/22 15:24
>>344
電波は文学板における色男の哲学板版ってとこだな
349考える名無しさん:02/11/22 16:20
>>344
なんか芸のない人みたいね
350考える名無しさん:02/11/22 16:41
>>339
禿同。
今、修行、修行と言っているヤシって、東京から大阪まで新幹線で二時間半で行けるのをわざわざ歩いて行け、といっているようなもの。
まあ趣味、オナニーとしては認めるけど。
351考える名無しさん:02/11/22 17:32
電波が寄生する痛い板はここですか?
http://jbbs.shitaraba.com/study/951/fshiso14.html
352考える名無しさん:02/11/22 20:56
>>305
>唯識=唯物っていうの、生まれて初めて聞いたよ

言葉というのは基本的に物、あるいは物の状態をコピーしたものです。
例えば、

一切の種子は暴流の如し。

一切も、種子も、暴流も、みな唯物からのコピーです。

唯識を説明するために様々な言葉が使われますが、全て物の世界からの借用なのです。
唯識を説くことは、いわば借主が貸主だと居直っているようなものなのです。
ただし、物そのものは認識作用なくして知覚出来ないのはまぎれもないことであって、
その意味でこの言葉のコピー作用はオリジナル不明のコピーではあります。
つまり唯識と唯物の関係は、自分の尻尾を噛むウロボロスに似ています。
353考える名無しさん:02/11/22 21:15
>>340
まず最初に、教えて貰うのは相手に借りを作ることだって
のをわきまえてね>知の乞食>>340


唯識は文字通り「唯一の識」で、自分の意識を完全に自分自身のものに統一した状態をいう。

これは、天地万物あまたの存在をあまねく認め受け容れた自分自身の有るがままの姿であり、
この時、“問題”はそれが本来問題ないのに、自分で誤って問題だと受け取り、そのまま
無自覚にその「在りもしない問題」を解こうとしたがために、いくらやっても解けなくて
苦しんでいる状態に自分からしていた、という有りのままの己自身の姿に自分で気付く
ことが出来る。

>>問題は無限に自己言及させる合わせ鏡そのものは唯識で説明できるのかということです。

認識を合わせ鏡にしていたのは誰ですか?。あなた自身ですね。

(・・・ていうか、こんなの哲学のレベルじゃないよ(つд`))
354考える名無しさん:02/11/22 22:18
>>353

>認識を合わせ鏡にしていたのは誰ですか?。あなた自身ですね。
いや、340じゃない、353だよ(w

355考える名無しさん:02/11/22 22:35
>唯識は文字通り「唯一の識」で、自分の意識を完全に自分自身のものに統一した状態をいう。

君、中学生?
356考える名無しさん:02/11/23 00:42
物質はたしかにそこに存在する。その物質の認識は無限にある。
357考える名無しさん:02/11/23 10:13
だとすると、分別が転変して、物質も無限にある。なんか、ヘン!
358考える名無しさん:02/11/23 11:30
素朴な疑問。
我々現代人は、思考は脳の中で行われると知っているけど、世親とかナーガルジュナは、脳味噌がどういうものであるかということを知っていたのだろうか?
359考える名無しさん:02/11/23 13:54
 竜樹です。
中論の修行の一つです。
香辛料かけて脳味噌、食べてました。
  )ウマ

360考える名無しさん:02/11/24 13:25
唯識は、ピラミッドやアンコールワットのように思想の歴史的建造物。
思想の歴史の研究、あるいは観光で見る分にはいいけど、本気で信じるなんてねえ。
361>360:02/11/24 14:01
化石化した唯物論を盲信するおまえのほうが歴史的建造物だろ
362舎利子:02/11/24 14:02
「さまざまの感受作用が存在しない場合でも、さまざまの{無}は、やはり具体的に現存するものである。
 それらの{無}が存続しさえすれば、この世が存在しなくても、疑問は残らない。」と、言うのは
     無ですか? 有ですか?


363考える名無しさん:02/11/24 14:18
アビダルマの解説本なんて売ってないぞ
本屋に出てるのは唯識ばっかじゃん


364age:02/11/24 23:35
age
365考える名無しさん:02/11/24 23:40
>>339
情報社会では修行などただのせんずり
情報社会では修行などただのせんずり
情報社会では修行などただのせんずり
情報社会では修行などただのせんずり
情報社会では修行などただのせんずり
情報社会では修行などただのせんずり
情報社会では修行などただのせんずり


痛いな。(笑)
行無くして、唯識はありえない。

ZENって何故、仏教の歴史に登場してきたのか、なんて考えも及ばぬらしい。

そもそも、「人はWEBのみにて生きるにあらず」(笑)
366考える名無しさん:02/11/24 23:42
>>352
言葉というのは基本的に物、あるいは物の状態をコピーしたものです。
言葉というのは基本的に物、あるいは物の状態をコピーしたものです。
言葉というのは基本的に物、あるいは物の状態をコピーしたものです。
言葉というのは基本的に物、あるいは物の状態をコピーしたものです。
言葉というのは基本的に物、あるいは物の状態をコピーしたものです。


これも、また痛いな。(笑)

まあ、とにかく哲学の初歩から学習しなおしてこい。
ここは学問板だ。
小中学生お断り。
367考える名無しさん:02/11/24 23:45
>>360
唯識は、ピラミッドやアンコールワットのように思想の歴史的建造物。


よろしい。
そのように見得を切る「あなたの現代的思想」をここで開陳してみよ、勇気があるならな。(笑)

368テスト:02/11/24 23:58
みなさん、唯識思想は現代にどのような意義が有ると思いますか。
369考える名無しさん:02/11/25 00:20

厨房は放置。


370考える名無しさん:02/11/25 00:24
唯識思想の現代社会における意義について、乞う尊意。
371考える名無しさん:02/11/25 03:59
厨房は放置。

372考える名無しさん:02/11/25 06:21
>>365
情報社会=WEBつーのは痛すぎるな。(w
>>366
じゃあ、言葉って天界から降ってくるとでも思ってるの。超痛(w
373考える名無しさん:02/11/25 07:28
消防も放置!!!
  火事の元。
374考える名無しさん:02/11/25 10:09
>>372
言語学のイロハも知らんのか。
375考える名無しさん:02/11/25 11:57
知らぬが厨房の能見。
376考える名無しさん:02/11/25 15:02
>>372
しかし、情報社会になると修行の価値が落ちるという>>339の言説は笑えるね。
377考える名無しさん:02/11/25 18:56
>>372
知っているんなら、自分で言ってみんしゃい。
ただし、あれを読め、は禁じ手だぞ。
37856:02/11/25 19:46
唯識説とデカルト主義は同じではないの?
379考える名無しさん:02/11/25 19:46
>>377
なんで禁じ手だ?
そもそも仏教哲学は伝統・伝承を基盤とするものだが?
まあ、唯識に似たトンでも哲学を騙りたいのだろうな。(笑)
380考える名無しさん:02/11/25 21:08
>>378
新手の煽りか

 仮に由て我法と説く。種々の相転ずること有り。
 彼は識の所変に依る。此が能変は唯三つのみなり。
 謂わく異熟と思量と,及び了別境との識ぞ。
 初めは阿頼耶識なり,異熟なり一切種なり。

 不可知の執受,処と了とあり。常に触と,
 作意と受と想と思と相応す。唯だ捨受のみなり。
 是無覆無記なり。触等も亦た是の如し。
 恒に転ずること暴流の如し。阿羅漢の位に捨す。

382382:02/11/25 21:38
いや、煽りでもなんでもなくて。
確実に存在するものは「識」のみである、という教説だとしたら。
コギトエルゴスムとそっくりじゃないですか。
383考える名無しさん:02/11/25 22:04
>>382
デカルト主義が心物二元論と分かって、発言しているの?
384考える名無しさん:02/11/25 23:16

三界は唯心の所造なり、心外に別法あることなし

385考える名無しさん:02/11/25 23:20

三界唯一心、心外無別法。心仏及衆生、是三無差別


386考える名無しさん:02/11/25 23:21

青黄赤白これ心なり、長短方円これ心なり
生死去来これ心なり、年月日時これ心なり
夢幻空華これ心なり、水沫泡焔これ心なり
春花秋月これ心なり、造次顛沛これ心なり
しかあれども殿破すべからず
かるがゆえに諸法実相心なり
唯仏与仏心なり

387考える名無しさん:02/11/26 18:49
>>382
>コギトエルゴスムとそっくりじゃないですか。
年代の前後関係も把握してね。
388考える名無しさん:02/11/26 18:58
三界は唯物の所造なり、物外に別法あることなし

物=ぶつ=仏
389考える名無しさん:02/11/27 12:43
>388
 {物=仏}と、言うのは
   歴史的に誰か、言ったのですか?
     あなただけじゃないの!!!!
390考える名無しさん:02/11/27 15:34
>>389
興奮して吊られるな、2ちゃんによくある煽りだよ。
391考える名無しさん:02/11/28 01:38

 空涅槃一路 佛日言光照
 聖衆行純熟 盲者不能見
 已知佛正教 壽命在喉邊
 諸惑力盛時 求道莫放逸

392考える名無しさん:02/11/28 10:32
放逸してます!!
393考える名無しさん:02/11/28 10:59
やっぶるくそん!
394674:02/11/28 14:10
デカルトとデカルト主義は違う。
マルクスとマルクス主義が違うように。
柄谷行人氏は、『探究 II 』第二部の冒頭で次のように書いています。
<われわれは、デカルトと、彼とともにはじまるといわれる近代哲学の構え(精神と身体、主観と客観)に対する各種の批判を幾度もきいている。しかし、そのほとんどはデカルトと無縁である。
たとえば、精神と身体の二元論などは、デカルト以前からあるだけでなく、日常の思考(言語表現)にある。それをデカルトのせいにするのは的はずれである。
というのは、デカルトにとって、その種の二元論を拒否することにこそ「精神」があるからだ
395考える名無しさん:02/11/28 19:51
加羅 ダ?
396考える名無しさん:02/11/28 22:18
>>394
そんなことはあたりまえだろ、学生くん。
それにそもそも話題が板違いじゃ。
397考える名無しさん:02/11/29 00:52
夷 ジャ?
398考える名無しさん:02/11/29 10:36
唯識無境だよ〜ん。
  自由じゃん!!!!
                
            
     
         

次は第二の能変なり。是の識を末那と名けたり。
彼に依て転じて彼を縁ず。思量するを性とも相とも為す。
四の煩悩と常に倶なり。謂わく我癡と我見と,
併に我慢と我愛なり。及び余の触等と倶なり。
有覆無記に摂められ,所生に随って繋せらる。
阿羅漢と滅定と,出世道とには有ること無し。

400考える名無しさん:02/11/30 11:46
有ること無し!!!
401考える名無しさん:02/11/30 12:00
お経を唱えるスレはここですか?
402考える名無しさん:02/11/30 16:33
ハイ、ここです。    >401

2chお経をとなえる友の会です。


403考える名無しさん:02/11/30 17:04
>>401
経と論の区別もつかない厨房は学問板に出入りする資格なし。
404考える名無しさん:02/11/30 19:58
拿 シ?
405考える名無しさん:02/11/30 20:23


        南無阿弥陀仏♪
406考える名無しさん:02/11/30 20:29
お陀仏?
   
407考える名無しさん:02/12/01 10:38
終了? 

408考える名無しさん:02/12/01 19:53
ゆうぎょうねはん
409考える名無しさん:02/12/02 11:36
アサンガです。
 「唯識は、はじめのない過去から、差別無く、限りないとはいっても、
   唯識を得るためには、意図的努力(効用)をしないわけにはいかない。」と、言うのは
     虚ですか? 実ですか?



410考える名無しさん:02/12/02 12:15
>>403
論などどこにも書かれていないぞ。
411考える名無しさん:02/12/03 17:24
アサンガです。
 @「いわゆるアーラヤ識を{知られるべきことの依りどころ}と名づける。」と、言うのは
   無ですか? 有ですか?
            
      
412考える名無しさん:02/12/04 05:48
A「三種類の{存在意識の}性格、一には依他性、二には分別性、三には真実性、
  これらを知らるべきこと{存在認識}の相と名づける。」と、言うのは
    無ですか? 有ですか?
413考える名無しさん:02/12/04 17:59
B「唯識の教えを{知られるべきことへの悟入}」と、名づけるのは
   虚ですか? 実ですか?

414考える名無しさん:02/12/05 11:57
C「六波羅蜜を{悟入に到るための方法}」と、名づけのは
  無ですか? 有ですか?
415 :02/12/05 12:03
蜜といえば大江健三郎
416考える名無しさん:02/12/05 12:19
ご明察!!!!
417考える名無しさん:02/12/05 19:20
D「菩薩の十の段階を{悟入の段階の区別}」と、名づけるのは
   相ですか? 性ですか?

418考える名無しさん:02/12/06 01:50
能取・所取(実体措定された主観・客観)は無く、
虚妄分別(超越論的領野、実体措定化という事)のみが実在。
419考える名無しさん:02/12/06 02:05
菩提樹ってインドでみたことない
420考える名無しさん:02/12/06 02:46
能取・所取(実体措定された主観・客観/物心二元論的領野・遍計的領野)は無く、
虚妄分別(超越論的領野、実体措定“化”・物心ニ元論“化”という“事”)のみが実在。
虚妄分別(依他起)から、実体措定性(能遍計)を除いた状態が円成実。
スティラマティとダルマパーラの大きな違いは、この依他起に見分・相分を認めるか否か。
前者は否定し後者は認める。この違いは遠く真如縁起論や如来蔵思想とも絡む。

後者では、見分・相分は、実体措定された主観・客観(「我法の仮設」)と同義ではなく、
我法「として」みなされる当体として似我似法(ノエシス・ノエマ)として、在るとされる。
それは能縁・所縁としてあり相依的であり、能取・所取のように
他を待たない絶対的存在者ではなく相依的(「主観が因で客観が果=物心二元論的観念論」や、
「客観が因で主観が果=物心二元論的唯物論」のように、どちらかを絶対的根拠とし、
他方をその従属物として包摂する、という不毛で形而上学的な“諦めない”思考法を認めない=中道、
それは、刹那をまたいでの因果としての主客/能取・所取ではなく同時的・相依的ということ。)
であり、また無始時来の歴史的な因縁所生とされる。

前者で見分・相分が依他起とされないのは、能取・所取と見分・相分の別があることが、
認められていない故かもしれない。(←違っている可能性あり)
仮に別を認めているにも関わらず、依他起と認めない場合、それは如何なる理由からなのか。
(『根本中頌』や『中遍分別論』に依拠するから、ということなのだろうか。
だがその場合でも、この二書が能取・所取を認めないのは当然にしても、
上述したような相依的な見分・相分を認めないのだろうか。)
あるいは、別は認めていてもノエシス・ノエマとしてではないから依他起ではない、
ということなのかもしれない。前者が見分・相分を依他起と見とめないについては、
御覧の通り不明瞭なので知者の補足を御願いしたい。
421考える名無しさん:02/12/06 11:50
初心者です。
 スティラマティとダルマパーラの
   訳語を教えてください!!!
422考える名無しさん:02/12/07 13:27
E「菩薩が受け守る禁止・戒めを{修行の違いにおける戒による学びの相}」と、名づけるのは
  無でしょうか?   有でしょうか?

423考える名無しさん:02/12/10 06:56
>>422
なあ、仏教は二択問題のネタじゃあないんだよ。
424考える名無しさん:02/12/10 10:18
ご明察!!!
425考える名無しさん:02/12/10 10:31
>423
  「手段は手段を正当化する。
    仏教へのアプローチの仕方は、
      ネタより重要だ。」と、言うのは
        相ですか?      性ですか?

426考える名無しさん:02/12/14 11:36
「{@からE>422}のように構造をつくると、唯識が理解しやすくなる。」と、言うのは
  虚ですか?      実ですか?
427考える名無しさん:02/12/14 11:55
「空を理解するのに苦しんだアサンガが、竜樹のいう瞬前を構造化したのが唯識である。」と、言うのは
  虚ですか?      実ですか?
428考える名無しさん:02/12/14 22:38
「相を構造化すると心理学として解釈できるようになる。」と、言うのは
  虚ですか?      実ですか?

  
429考える名無しさん:02/12/14 22:53
実です。          >428
 「アサンガは凡夫に対しアーラヤ識を説かない。」と、言うのは
   相ですか?     性ですか?


430困った舎利子 ◆5pEexLV2DE :02/12/14 23:02
「唯識哲学を語ろうとする人は、凡夫である。」と、言うのは
  無ですか?     永遠回帰ですか?


431考える名無しさん:02/12/14 23:13
「あなたは凡夫である。」と、言うのは
  相ですか?      性ですか?
432考える名無しさん:02/12/14 23:18
「アーラヤ識を説いて貰えなかった竜樹は、凡夫である。」と、言うのは
  虚ですか?     実ですか?
433考える名無しさん:02/12/15 12:58
「凡夫とは大衆であり、現代的にはアーラヤ識は企業秘密のひとつだ。」と、言うのは
  虚ですか?     実ですか?
434考える名無しさん:02/12/15 13:23
虚です。     >432
  釈迦ですら説いてもらっていません。
435考える名無しさん:02/12/15 13:31
ご名答!!
436考える名無しさん:02/12/16 13:09
実です。     >433
  秘密だったんですね!
437考える名無しさん:02/12/16 19:16
性です。    >431
 私は凡夫です。
438考える名無しさん:02/12/16 20:41
「汚染された意の存在証明は六つある。」と、言うのは
  無ですか?     有ですか?
   
439考える名無しさん:02/12/17 04:06
>438は有です。
  心理構造論としてのアーラヤ識を浮かび上がらせることができる。
    @「まず、汚染されたマナス=意がないとすると、<独行無明>、独立して働く無明がないことになる。」と、言うのは
       無ですか?       有ですか?

440考える名無しさん:02/12/17 11:33
>439
  有です。
>441
  E「心の働きや行為を善・悪・無記という三種類に分けて考えるが、三種類の心すべての奥にいつも自分への執着があり、それも意の存在を想定しないと説明できない。」と、いうのは
    相ですか?

441考える名無しさん:02/12/18 06:25
おはようございます。
442考える名無しさん:02/12/19 00:42
アサンガです。
 菩薩にしか、アーラヤ識を説きません!
443考える名無しさん:02/12/19 03:12
「種子があつまってアーラヤ識になっている。」と、いうのは
 虚ですか?
444考える名無しさん:02/12/19 16:23
この板はさながら皿屋敷のごときである。
445考える名無しさん:02/12/20 03:15
>>442
446考える名無しさん:02/12/20 10:31
ご明察です!!!            >445
「仏教の用語は、お皿にたとえると、釈迦、アビダルマ、中間・空、唯識といったお皿を積み重ねていく。  >444
 前提になっている皿がたくさんあるので、そうした前提を知らないで、突然アーラヤ識の存在証明の話を聞いてもよくわからない。」を、自由に連想すると
   どうなりますか?




 
447考える名無しさん:02/12/20 11:39
「お皿のつみかさねを説明するのに、必要なのがアーラヤ識である。
  ゆえに、アーラヤ識は説明概念であって、実態概念だと、理解しない方が良い。」と、いうのは
    虚ですか?
448考える名無しさん:02/12/21 11:03
「現代的に言えば、アーラヤ識は認識のパターンもしくはカテゴリーがしそんでいて、
 それがあたかも世界があるかの様な投影をおこさせているのだ。」と、いうのは
   相ですか?     性ですか?      無記ですか?
449考える名無しさん:02/12/21 14:14
無記です。
       >448

「アーラヤ識の{差異性}とは、つぎの様です。
 他と分離・独立して、他と異なったそれ自体の特性を持っているという意味での「差異性」は、
  実在ではなく、潜在意識の認識パターンの投影にすぎない。」と、いうのは
    虚ですか?     実ですか?      無記ですか?



450考える名無しさん:02/12/22 10:02
「多様な哲学的考察が可能になるアーラヤ識は、脱構築ですら可能である。」と、いうのは
 構造ですか?     差異ですか?       無記ですか?

 
451考える名無しさん:02/12/22 18:54
そう言えば、シュミットハウゼン先生が来てたらしいね。
452考える名無しさん:02/12/23 10:44
初心者です。
 カール シュミットはみつけました。しかし、ハウゼン先生はでてきませんでした。
 先生はどんな本を書かれたのですか?       >451

453考える名無しさん:02/12/23 19:36


小賢しい、言葉遊びが好きな小僧が紛れ込んでおるようだわい。


454考える名無しさん:02/12/24 12:37
無記です。        >450
  
  「存在忘却をはらいのけた無記は、その瞬前に差異をもっている。」と、いうのは
     空ですか?
        唯識ですか?
           脱構築ですか?


455考える名無しさん:02/12/24 18:04
空です。        >454


   
456考える名無しさん:02/12/25 10:50
ご名答!!!
457考える名無しさん:02/12/25 22:19
「空を存在忘却した認識は、その瞬前に差異をもつ。その差異は唯識である。」と、いうのは
  志向性ですか?
    脱構築ですか?
      無記ですか?
 
458考える名無しさん:02/12/26 15:40
アサンガです。
 「外界というものがあると認識する時、差異性の基本的なカテゴリーとして、十一種類もあるんですよ。」と、いうのは
   脱構築ですか?
     虚ですか?
       無記ですか?
459考える名無しさん:02/12/26 22:54
>>458
今回も、この選択肢の意図がわからんね。
それぞれのタームのもつ背景フレームが異なるのに、なぜ選択できるんだい?
460考える名無しさん:02/12/27 10:53
ご明察です。        >459
 「{それぞれのタームのもつ背景フレームが異なる}という認識を、存在忘却します。すると時間がたって、無記になるのです。」と、いうのは
   虚ですか?
     実ですか? 
       無記ですか?



  

461考える名無しさん:02/12/28 12:04
@{身体という識}です。(1/11)
  「瞬前を認識しているから、{体がある。}という思いが起こっているだけで、
    思う事がなくなった深い熟睡、昏睡、失神といった状態では、本人には体があるとかないとか言いようがない。
     ゆえに、@があるかのように投影しています。」と、いうそのものは
       心ですか?
         実体ですか?
           虚ですか?
             識ですか?




          
462考える名無しさん:02/12/28 12:50
>452
Lambert Schmithausen
463考える名無しさん:02/12/28 17:45
シュミトハウゼン教授の自然についの考察をおきかせください!!
464考える名無しさん:02/12/29 13:57
皿屋敷です。

A{身体の所有者という識}です。(2/12)
  「瞬前の身体を認識しているから、{身体を所有者}という思いが起こっているだけで、
    思う事がなくなった深い熟睡、昏睡、失神といった状態では、所有者には身体があるとかないとか言いようがない。
      ゆえに、Aがあるかのように投影しています。」と、いうそのものは
        身体ですか?
          所有者ですか?
            色ですか?
              空ですか?
               識です?
                 無記ですか?



465考える名無しさん:02/12/30 10:55
アサンガです。

「これらの(11/11)の識{心の働き}が、本源であって、その他のさまざまな識はこの識が分化したもの(差別)である。
 これらの多くの識はただ識{心の働き}にすぎないのであって、外界(塵)は存在しないからである。」と、いうのは
  相ですか?
   性ですか?
    色ですか?
     空ですか?
      識ですか?
       無記ですか?

466さおり:02/12/30 10:59
www.omannko
467考える名無しさん:02/12/30 20:22
>465    識です。

「外界(omannko)は存在しない。と、いう主張には納得しきれない。」と、いうのは
  相でうか?
    性ですか?
      無明ですか?



468考える名無しさん:02/12/31 09:01
性でしょう。
いや、無明かな?
みなさん、外界は存在しますよね!!!

469考える名無しさん:02/12/31 09:07
よいおとしを!!

来年もよろしくおねがいします!!
470変人:02/12/31 10:13
悟りはね、「ラーメンの味」にたとえる事が出来るんですよ。
つまり、味を言葉で説明するよりも、食べたほうが納得できる。
悟りを極めるには、食べ歩きをした方が早道なんですね。
で、一応自分では極めたつもりで、「悟り宣言」をするわけです。
そうしますと「君それは間違っているよ」とか言われ面食らってしまう。
つまり、正しく悟ったか、間違って悟ったかはあまり意味はない。
ようは、本人が「美味しい」と感じればそれでいいのです。
悟りの極意は、経験です。その積み重ねで本質が見えてきます。
二元論ではありません。悟りの中にも迷いが内在しています。
極論すれば、セックスのエクスタシーにも悟りは内在しております。
471考える名無しさん:02/12/31 14:35
ご明察です。
「認識と行為は次元が違う。」と、言うのは
虚ですか?
実ですか?
472無学者:02/12/31 15:14
大きな悟りと小さな悟りがあるそうですが、どうちがうのですか。学研の漫画には一休禅師は大きな悟りを開かれたと書いてありました。サッパリわかりません。
473考える名無しさん:03/01/05 13:21
「悟りの大小について、素晴らしい解決法を思いつきました。
   しかし、その問題はすでに解決されていました。」と、いうのは
    わかってませんか?
     虚ですか?
      実ですか?
       無記ですか?


474考える名無しさん:03/01/05 19:20
アサンガです。
「外界を、夢と目覚めの境界におきかえましょう。」と、いうのは
 虚ですか?
   実ですか?
     無記ですか?

475考える名無しさん:03/01/05 19:53
「外界か存在するのは、あなたがまだ、夢から目覚めていないからである。」と、いうのは
  奇ですか?
    正ですか?
      無記ですlか?
476考える名無しさん:03/01/06 12:09
奇です。     >475

「鏡を見たとき、鏡の向こう側にあるありと像があると思う。
  しかしそれは、外に像としての形が本当にあるのではなく、ただ自分の顔が映っているにすぎない。
   そのように、世界は私たちの心が映し出している、自分たちの心の中のことなのだ。」と、いうのは
     虚ですか?
      実ですか?


477考える名無しさん:03/01/06 20:12
実と、思っている。    >476

「ブラックホールは心の中にある。」と、いうのは
 奇ですか?
   正ですか?



478考える名無しさん:03/01/07 14:30
奇です。    >477
479考える名無しさん:03/01/07 19:28
三分義以上について

スティラマティのように見分・相分を遍計とし自証分のみを依他起とすると、
仏教が再三否定したはずの「無限定的一者からの万物の流出」という形而上学的発出論的方向へ
逆戻りする危険性が胚胎する。(中国でのパラマールタなどの如来蔵思想の方向)

自証分を認めずに見分・相分のみとしてしまうと、たとえ双方を「用」としたとしても、
主観・客観の双方を実体化する物心二元論的方向に逆戻りする危険性が胚胎する。

三分義(自証分・見分・相分が依他起)における見分・相分は、刹那をまたいでの因・果の関係――
一方が因・根拠で、他方が果・従属物という構図、因が主観で果が客観ならば観念論、
因が客観で果が主観ならば唯物論――ではなく、
自証分の二つの用・契機であって、同刹那での主観的契機(ノエシス)と客観的契機(ノエマ)
なのであって、それは実体視された主観・客観ではない。
認識・現象(唯識ではこの二つが別ではない)が成立するには、
「現象すること」「現象を見る者(能縁・縁ずること)」「現象する者(所縁・縁ぜられること)」
三つの契機が不可欠。この三つは同一刹那に成立する。存在論的には「現象すること」が基だが時間的には同時。
刹那をまたいでの対象的思惟での「見る者」「見られる者」の関係=物心二元論ではない。
自証分を立てるのは、幾つかの理由が考えられるが、その一つは上述。
二つは「用」である見分・相分のみとすると、これも上述の見分・相分の実体化の危険性が胚胎するから。
「用」である見分・相分に“対する限りで”「体」(存在論的に基)のような自証分が必要になる。
(ただし上述のように自証分が生起するとき、同時に見分・相分の契機が成立している。)
また、いま一つ重要なのは、「記憶」の問題からも、自証分が必要になる。
ある事柄の記憶には、「記憶された者」と「記憶の仕方」という見分の自覚が必要になる、
これ無くしては記憶が成立しない。

認識・現象における三契機の必須性に関して
『フッサール 起源の哲学』講談社選書メチエ166頁辺り、『唯識の探究』春秋社167頁辺り

記憶の問題に関して
『認識と超越』角川ソフィア文庫116頁辺り、『現象学ことはじめ』日本論評社63頁辺り
480電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :03/01/08 11:26
>>479
多門虚偽の循環論法の「荒し」が吹き荒れる中で、やっとマトモな人が現れましたね。
481電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :03/01/08 11:29
訂正:

多門→多問
482考える名無しさん:03/01/08 11:36
胸はただ、大きければいいってものじゃないのです。
483山崎渉:03/01/08 19:00
(^^)
484考える名無しさん:03/01/08 19:57
ご明察です。!!!

 
485考える名無しさん:03/01/08 21:46
三分義以上というノエシスはすでにノエマである。
ノエマは消えていく。本当のノエシスはmu以前や隻手の音声に等しい。
見分も相分もない。それ以前。
486地球人:03/01/09 00:02
唯識論者に教えていただきたいので失礼します。人が酒を呑んでいくと酔い
ついには潰れて寝てしまいます。これをどう説明し解釈するのでしようか。
物、人、識、作用、変化、などがキーワードでしょうか。
487考える名無しさん:03/01/09 11:07
ディオニィソスです。       >486

「ディオニィソスは私たちの心が映しだしている、酒をのんでるひとの心の中のノエシスなのだ。」というと、すでにノエマである。
 ノエマは消えていく。本当のノエシスは隻手の音声に等しい。
  酔いも潰れも無い。それ以前。



  
488考える名無しさん:03/01/10 12:04
初心者です。
 
 三分義は、誰が説いたのですか?
  無着ですか?
   世親ですか?

489考える名無しさん:03/01/11 12:15
>>488
入門書を見ればすぐ解る事を聞くな!!

ボケ!!
490考える名無しさん:03/01/11 17:06
「般若波羅蜜は無分別知である。」と、いうのは
 マジですか?

491考える名無しさん:03/01/12 12:44

{摂大乗論}はどういう意味で名著なのですか?



492考える名無しさん:03/01/12 18:02
究極の人間成長論として>491は名著である。

493ベロ ◆eOod7XM/js :03/01/13 00:59
「摂大乗論」は「瑜伽師地論」のダイジェスト版であり、
「瑜伽師地論」100巻を読むのは大変だが、「摂大乗論」なら3巻ですむ。
494考える名無しさん:03/01/13 01:01
クリシュナムルティのいってることを読むと上に書いてある
ことすべて意味なしに思えるがどうよ?
495考える名無しさん:03/01/13 03:45
>494

「真理は組織化することができない。」と、いうのは
 依他性ですか?
  分別性ですか?
   真実性ですか?


 
496考える名無しさん:03/01/13 09:08
>>493
>「摂大乗論」は「瑜伽師地論」のダイジェスト版であり、
相変わらずいい加減だな。
497考える名無しさん:03/01/13 10:25
>>496
基本的にはそれで間違いないよ。
両書は別物だから違うものである、という意味で非難しているとすれば、
その論法はあらゆる事象に当てはまる事になってしまう。

それならあらゆる学問や議論は成立しないことになるのだ。

よって、君には学問どころか、議論する資格すらない。
498考える名無しさん:03/01/13 21:13
竜樹です。

解説をする人は火/燃焼に依存し、
 説明方法は心/積極的な行為に依存している。

すべてのものが総合を通して、
 全体が一つのものに織り合わされている。

499考える名無しさん:03/01/13 21:45
500考える名無しさん:03/01/13 22:00
祝五百!!!
  >1さん、おめでとう。
     感謝!!!!!
501考える名無しさん:03/01/14 10:53
アサンガです。

「諸仏の覚りはすべて等しくかつ無限であり 
 それは原因ではあるが
  正しい修行をしなければ{その}悟りは{衆生の覚りの}原因には永久にならない
   {だから}正しい原因を除くことは道理に合わない。」と、いうのは
     奇ですか?
      正ですか?
       見分ですか?
        相分ですか?


502考える名無しさん:03/01/14 13:52
>>501
バカな問いかけはめろって。
503考える名無しさん:03/01/14 15:57
|で、僕の質問は「大乗は釈尊の本義に帰ろうとする原理主義であり、
|その釈尊の本義とは修行すれば誰もが成仏できる」というものであるならば
|なぜ大乗と称するものの中に「五姓格別」や「一闡提」という非成仏の系譜
|が混入していったのでしょうか?自己矛盾ではないでしょうか?
504考える名無しさん:03/01/14 16:22
>>503
また論理的思考に欠ける質問をしているバカがいるね。
で、その主張は誰であって、どんな話の流なのかね?
505考える名無しさん:03/01/14 16:43
ご明察です。        >503

アサンガです。

「正しい原因を除くことは道理に合わない。
 それに、摂大乗論は菩薩にしか説かないことにしているので、
  他の経典との矛盾にはふれていません。」と、いうのは
   矛盾ですか?
    虚ですか?
     実ですか?







506考える名無しさん:03/01/14 18:31
>>505
なにがご明察だ?
バカ。
507考える名無しさん:03/01/14 19:29
実です。    >505

釈迦が形而上学的な質問に無記で答えたのは、なぜですか?
508考える名無しさん:03/01/14 19:30
ご名答です。   >507
509考える名無しさん:03/01/15 20:42
「体があって生きたまま涅槃という無住処涅槃の境地に、
 なんとか入れればいいと思っている。」と、いうのは
   分別性ですか?
    真実性ですか?
     無明ですか?

510考える名無しさん:03/01/15 20:52
それは親鸞が説いた浄土真宗です。禅は排他的大乗です。
真の大乗は浄土真宗です。これはキリスト教と同じ宗教です。
一切を他力に任せるのです。これが最も聖に近く、仏に近いのです。
しかし、現実においては自力も他力も両方あるほうが健全でしょう。
ほとんどの人間はそうするべきで人類の未来はそのバランスが要請
されています。しかし、人間は多様です。望むと望まなくとも自分に
合ったものをもし恵まれたなら幸せなことでしょう。私はとても凡人生活
を送っています。
511考える名無しさん:03/01/15 20:54
さっき命をかけてって言ったのは、大事を取って今限定版だからね。
勘違いでしたか?ガイ基地でしたか?
512考える名無しさん:03/01/16 10:21
分別性かな?     >509
513考える名無しさん:03/01/16 19:12
「竜樹の{空}と言う言葉で表現しようとしたことを、
 さらに論理的に説明しようとしたのが、
  無着の{三性説}だと言われている。」と、いうのは
    虚ですか?
      実ですか?
        無記ですか?

514考える名無しさん:03/01/16 19:32
( `Д´)キィー
515考える名無しさん:03/01/17 11:21
実です。       >513

「無着の{三性説}を完璧に分別性すれば、
  竜樹の{空・中観}と言う言葉で表現しようとしたことが真実性できる。」と、いうのは
    奇ですか?
      正ですか?
        無記ですか?


516考える名無しさん:03/01/17 20:17
アサンガです。

「真実性においては分別性は、
 永遠に実体性が無いというのが、
  すがたである。」と、いうのは
   空ですか?
     色ですか?
       無ですか?

517山崎渉:03/01/18 09:34
(^^)
518考える名無しさん:03/01/18 10:37
空かな?    >516

自信が無いな、どう?

519考える名無しさん:03/01/18 18:35
やはり、空です。     >518
520YOSHIKI:03/01/18 18:45
ワグネリアンのオレことYOSHIKI様はノイシュヴァンシュタイン
に行ってきたぜ。
それに毎年バイロイトにも行ってるぜ。
おまえら,永遠の命を手にした■慎太郎クローン■が
次期総理に向けて始動したぜ!
石原は「自分に代わって■慎太郎クローン■が首相になって
大日本帝国を再建する。」といっているらしいが、本当かよ?
詳しくはこのHPに書いてあるぜ。
そして巨大地震を起す■謎の巨大コンドーム=神■の
謎を知りたければ、このHPを見ろよ!
http://www12.brinkster.com/uhikaru/a&w.htm

バイロイトや音楽や永遠の命の質問などおれのスレにいろいろ書けよ。
そして愛知万博の極秘情報も知りたければおれのスレに来いよな。
http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/musicnews/1038739531/l50

★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
521 :03/01/18 19:01
だから?
522困った舎利子 ◆5pEexLV2DE :03/01/19 11:03
精神的なものと現実的な性質との両方が、
個々ばらばらに存在の中にある。

そのような事態を教えたいという目的が、
私が見た限りでは、
充分達成されているようには見えない。

困ってます!!

523考える名無しさん:03/01/19 13:20
アサンガです。

「精神的なものと現実的な性質の両方を
 三性説でおきかえました。」と、いうのは
  虚ですか?
   分別ですか?
    無記ですあか?
524考える名無しさん:03/01/20 13:50
分別です。    >523
525電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :03/01/20 14:18
みなさん、お久しぶりです。まだ多忙中に付きあまりコメントできませんが。。。。

>>523 アサンガさん。

虚とはなんですか?
分別とはなんですか?
無記とはなんですか?

問い掛ける時はまず、言葉の内容を明確にしないと答えもぼやけて沢山返ってきますよ。
それと、

精神的なものとはなんですか?
現実的なものとはなんですか?
性質とはなんですか?
三性説とはなんですか?
どのようにおきかえるのですか?

など、問い自体に質問される要素が多すぎます。

禅問答などではそのように曖昧質問で多くの答えを誘導して真実を体感させるという
方法が採用されましたが、その殆どは「イジメ」に使われております。
526考える名無しさん:03/01/21 01:36
おやおや、怖い人が登場した途端、質問が失せたね。狐どもが。
527考える名無しさん:03/01/21 03:25
親の心子知らずとは、なんですか?と聞かれると非常に困る。
「そのまんま」だよ・・・
528考える名無しさん:03/01/22 11:54
ご明察です。        >525

「精神的なものを{般若}で説明し、
 現実的な性質を{波羅蜜多}で喩える。」と、いうのは
  いかがでしょうか?


529考える名無しさん:03/01/22 12:07
家族一緒になりなさい
家族一緒に成り始めている
       林 メリイ
530考える名無しさん:03/01/22 13:08
よくわかります!   >529

ありがとうございます。
531考える名無しさん:03/01/22 21:12
釈迦の精神、舎利子知らずとは、なんですか?  >527
と聞かれると非常に困る。
「現実的な性質のまんま」だよ・・・
      
532考える名無しさん:03/01/22 21:24
おやおや、       >526
怖い人の精神が登場した途端、
質問の現実的な性格が失せたね。
狸どもが。

533考える名無しさん:03/01/23 07:49
自作自演ご苦労さまです
534考える名無しさん:03/01/23 17:21
くだらん自作自演やってるヒマあったら、少しは修行しろい!!
535考える名無しさん:03/01/23 18:07
たぬきです。

「多聞薫習という行をしています。」と、いうのは
 般若ですか?
  波羅蜜多ですか?
   分別ですか?
 
536考える名無しさん:03/01/25 11:29
般若です。    >535

537電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :03/01/27 15:59
>>535
引用します

489 :考える名無しさん :03/01/11 12:15
>>488
入門書を見ればすぐ解る事を聞くな!!

ボケ!!
538考える名無しさん:03/01/27 18:04
そういや入門書で唯識は駄目な思想だと書いてありました。
インド哲学の専門家の教授が書いた本です。
539考える名無しさん:03/01/27 19:00
どこがどうだめだか論じてみな。
540考える名無しさん:03/01/27 20:09
唯識思想に批判的な人達はよく
「アラヤ識という実体的なものを想定してしまう唯識は、無我を説く仏教を逸脱
してしまいインド(我)思想に戻ってしまった」てなことをおっしゃるのですか、
電波男さん、どうなのでしょう?

私は唯識のアラヤ識も最終的には転変されうると思うので、アラヤ識を実体的と
捉える事は、そのように考えている人が間違ってるのではないかと思うのですが、
いかがでしょうか?
541考える名無しさん:03/01/28 10:54
初心者です。

アラヤ識が最終的に転変されると、なにになるのですか?

542電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :03/01/28 11:11
>>538
それがどうしましたか?
>>540
無我でなくなるという論理で捉えると、原始仏教の初期段階、中観派の一部を除いて
すべてに当てはまってしまいます。山口組が原始仏教や中観派以外を"eka-dhAtu-vAdin"
と批判しますが、それとウパニシャッドと同一視するのには埋めなければならないことが
多すぎます。

彼らの主張もわかるのですが、極端です。本覚思想批判などは全く同意するところですが、
如来藏批判には論拠薄弱な面があります。如来藏思想には時代、地域、系譜によって様々
なのに、一括して批判するところに無理があります。

一括批判の延長線上で、部派や瑜伽行唯識派を否定してしまいますが、それではその論理が
自分に返ってくることが彼らには見えていません。
543PURE-GOLD:03/01/28 11:27
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544考える名無しさん:03/01/28 12:57
思うんですが、唯識の研究をする行為って
それにとらわれているってことになりませんか。
仏教って、何かに執着するのは良くないっていう教えなんでしょ。
545考える名無しさん:03/01/29 08:11
アサンガです。

「菩薩は名前をみません。
 無分別智なのです。」と、いうのは
  虚ですか?
   実ですか?
    無記」ですか?


546考える名無しさん:03/01/30 06:22
三島由紀夫に唯識を教示されたのは
松山俊太郎先生です。
547考える名無しさん:03/01/31 09:36
三島由紀夫は誰かと同じものなどほしがらない・・・・・・・ほしいもはアラヤ識。

548考える名無しさん:03/01/31 09:56
>>525 言葉の内容を明確にしないと

言葉って本当にあるのかね?私は掴んだ事がない。
549考える名無しさん:03/01/31 10:25
>>548
じゃ、いま発言しているあなたの言葉はなに?
少なくとも概念空間でやりとりすると言う前提があるのなら概念を判明、明確に
する義務があるよ。それに不同意なら発言すべきではない。ましてここは哲学板。

ある対象があげられ、それを語る時に曖昧さを残す事を許してしまうのは対象が
ぼやけていてもかまわないという主張になることに気付いてる?
550考える名無しさん:03/01/31 11:23
ご明察です。   >549

{ゲーデルの不完全性定理}を対象としてあげます。
 それを語る時に曖昧さを残す事を許してしまうのは、
  対象がぼやけていてもあたりまえであるである。という主張になることに
   気付いていますか?

551考える名無しさん:03/01/31 11:40
全く見当はずれ >550

二言目には曖昧といいだすのは小学生並のDQN。

「ゲーデルの不完全性定理」は言葉を言葉で語る
という行為のいかがわしさを示している。

しかしそのいかがわしさは言葉にあるのではない
言葉を語る”私”自身にあるのだ。
552考える名無しさん:03/01/31 12:02
言葉を言葉で語る。は、ごっもともです。     >551

@{いかがわしさは”私”自身にある。}が曖昧さがなく完全であると、
   いう理由はなんですか?

A{”私”自身}には理由がない理由は
   なんですか?



553考える名無しさん:03/01/31 12:25
すべては言葉では表しきれない。
言葉による世界は所詮言葉でしかない。
説明なんてありえない。
言葉を信じるしかない。
554電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :03/01/31 15:44
548以降、段々面白くなってきてるね。
>>549 の「曖昧さを残すことを許す」はチョット説明不足であり、誤解を生むよ。
「曖昧さを許す」としないからゲーデルで突っ込まれるんだよ。(笑)
>>550 は解っていて敢えてゲーデルを持ち出したんだね。でもそれは反則だよ。
非生産的であるだけでなく、議論を安物のディベートにしたいのかい?
555考える名無しさん:03/01/31 23:33
>ある対象があげられ、それを語る時に曖昧さを残す事を許してしまうのは対象が
>ぼやけていてもかまわないという主張になることに気付いてる?

これが肯定されるケース

 霧の中でゴルフプレー中にキャデイさんが見えないボールを憶測で
「あの木の辺りみたい」とか言ってオヤジを誘導する場合

{霧の中のゴルフボール}を対象にあげると

>それを語る時に曖昧さを残す事を許してしまうのは、
> 対象がぼやけていてもあたりまえであるである。という主張になることに
> 気付いていますか?

これも肯定されるんだけどなあ。

556考える名無しさん:03/01/31 23:50
{パパの愛人}を対象にあげると

>ある対象があげられ、それを語る時に曖昧さを残す事を許してしまうのは対象が
>ぼやけていてもかまわないという主張になることに気付いてる?


>それを語る時に曖昧さを残す事を許してしまうのは、
> 対象がぼやけていてもあたりまえであるである。という主張になることに
> 気付いていますか?

離婚訴訟中の妻にとってはどちらも否定されます。
557考える名無しさん:03/01/31 23:59
「曖昧さを許す」としても離婚訴訟中の妻には否定されます。

 激怒を伴った否定でしょう。
558考える名無しさん:03/02/01 01:23
現実の出来事によって、同一の言明が肯定も否定もされるみたいです。

@{いかがわしさは”私”自身にある。}は曖昧さがあって不完全であると、
   いう説明なんでしょうね。




559考える名無しさん:03/02/01 01:45
>少なくとも概念空間でやりとりすると言う前提があるのなら概念を判明、明確に
>する義務があるよ。

今やってるんです。現実と照らし合わせて。
560考える名無しさん:03/02/01 01:51
現実の世界に忠実すぎて

 解釈が実在でないことを証明しそうで恐いんです。
561考える名無しさん:03/02/01 09:10
三島由紀夫です。

まさに、同感です。     >560

私も現実の世界に忠実すぎて
 
 解釈が実在でないことを証明しそうで恐ろしかったんです。
562考える名無しさん:03/02/01 20:34
龍樹大先生の得意な帰謬法を使って反駁してみたんです。

 空の論理って役に立ちますよねえ。

しかしながら

 この空の論理はトマス・アクィナス「神学大全」やクワイン「現代論理入門」を
 読んでたら使えるようになったんです。

なんと原因と結果が一致していない。

 現実の世界では因果律が成立しないことまで証明してしまいました。

これでは仏教哲学は語れません。詭弁はここまで。失礼しました。
563だれか、よびましたか?:03/02/01 21:35
龍樹です。          >562

主観的なものも、客観的なものでさえも、その両方も、
不合理なものでさえも、

さまざまの現れたものとして、確認されることは決してない。
さまざまなの存在は、どこにもないし、何ものでもない。



564考える名無しさん:03/02/01 21:44
馬鹿の勘違いほど迷惑なものはない。
565考える名無しさん:03/02/02 11:16

唯識哲学では

四諦の教え、すなわち苦諦、集諦、滅諦、道諦は、

どこで、どう、とりあげられているのですか?

566考える名無しさん:03/02/03 18:09
アサンガです。比較優位を考えました。{勝れた相}を唯識することにより、諦におきかえました。   >565

「仏・世尊の、十の勝れた相をもちい、
  説くところは比較するものがなく、
    他の教えに勝っている。」と、いうのは
      俗諦ですか?
       真諦ですか?
         虚ですか?
           実ですか?

567考える名無しさん:03/02/04 10:28
実です。    >566

568考える名無しさん:03/02/05 17:53
「修行の完成にかかる時間の単位はカルパです。」と、いうのは
 とんでもない?
  宇宙年齢とおなじ?
   ためいき?

   
569考える名無しさん:03/02/06 19:48
ためいきです。   >568

570考える名無しさん:03/02/07 10:45
「四種類の思索と四種類のありのままを知る知恵によって、
 意言分別においてそれに似た名称と意味内容を現象させ、
  唯識感に入ることができる。」と、いうのは
   多聞ですか?
    薫習ですか?
     カルパですか?
571考える名無しさん:03/02/08 09:33
カルパです。   >570
572考える名無しさん:03/02/08 14:10
「出だしが苦しいと、苦は指数関数的に集積する。」と、いうのは

 虚ですか?
  苦諦ですか?
   集諦ですか?
573考える名無しさん:03/02/08 21:44
集諦です。    >572

「{唯識への情熱}が発生すると唯識は

  たんなる天上の悟りへの梯子であることをやめ、

   それ自体が行為となるのだ。」と、いうのは

     虚ですか?
       無理ですか?
         存在忘却ですか?


574考える名無しさん:03/02/09 08:34
存在忘却です。    >573
575考える名無しさん:03/02/09 20:18
「カルパ時間のなかでは、輪廻を信じないと菩薩になれない。」と、いうのは
 虚ですか?
  大変ですか?
   方便がありますか?
576考える名無しさん:03/02/10 08:36
方便あります。    >575
577Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/10 09:33
唯識哲学って何でしょうか?
578電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :03/02/10 09:36
>>577
少なくとも、一連の多問遊びをしている人たちには無縁のものだといえましょう。
579Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/10 09:42
じゃ何?
580考える名無しさん:03/02/10 09:53
>577

「唯識とはカルパ時空における、心の解釈です。」と、いうのは
  無縁ですか?
   遊びですか?
    実ですか?

      

 
581考える名無しさん:03/02/10 20:40
実です。              >580

弥勒菩薩は52億年後にあらわれます。
 )オタノシミ

582電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :03/02/10 22:16
>>578
唯識「哲学」といってしまえば、以下のようになるでしょう。
「ものごは認識を離れたものではない」という簡単な原則を基に、あり方やなすべきことを
拡張、敷衍し、その中で統一性を探っていく思想であるといえます。
583考える名無しさん:03/02/11 12:10
ご明察です。    >582

「いわゆるアラヤ識を{ものごとの認識のよりどころ}として、統一するのです。」と、いうのは
  苦ですか?
   集ですか?
    虚ですか?
     実ですか?
584考える名無しさん:03/02/11 18:50
集諦です。     >583
585Sophia ◆M6R0eWkIpk :03/02/11 18:52
>582
多分、分ったと思う。
ありがと(^v^)
586ベロ ◆eOod7XM/js :03/02/12 03:39
電波男さん、お久しぶりです。
変な質問で申し訳ありませんが、唯識思想を学んで、もし身に付ける事ができたとして、
具体的にその人の生活や思考は、どう変化し、どんなメリットがあるのでしょうか?
587電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :03/02/12 11:20
>>586
ベロさんお久しぶりです。
唯識思想を正しく見につければ、ものごとを見るとき偏見や先入観を排し、
自分の心の働きを冷静に観察することが出来るようになります。ただし、
このスレッドで遊んでいるような人や、唯識ブームに浸っている自称インテリ
を除きます。仏教思想の目指すところはとどの詰まりは同じものですが、説き方
の違いがあるだけです。

その後どうするかは各個人の人格、個性に委ねられます。
588ネムリネコ:03/02/12 11:47
カルパ時空って、何?     >580
唯識哲学って、以外と流行ってるのね。
589考える名無しさん:03/02/12 12:09
「12キロ四方のおっきな岩がありまして、    >588
  きまぐれでやってくる天女さんの衣によって、
   その岩が磨耗するまでの時間と、その空間です。」と、いうのは

とんでもないですか?
 虚ですか?
  実ですか?

  
       
590よろこぶネムリネコ:03/02/12 12:22
わお!! 唯識って、ゴージャスなのねぇ。
あたしも、唯識、勉強しようかな。ね、589さん?
うんにゃ、先生! あたしに教えてネ、



591考える名無しさん:03/02/12 16:49
「カルパ時空で現象するにもかかわらず実際には実体ではなく、
 依他性の一切の種子は存在しないのではないとはどんなことか。
  もし依他性がないならば、真実性もまたなく、
   一切は無であり、成り立たない。」と、いうのは

    依他性ですか?
      宇宙ですか?
       虚ですか?
        実ですか?
  

 
592考える名無しさん:03/02/12 18:47
宇宙です。   >591
  
593ベロ ◆eOod7XM/js :03/02/13 03:19
>>587
電波男さん、ありがとうございます。
>唯識思想を正しく見につければ、ものごとを見るとき偏見や先入観を排し、
>自分の心の働きを冷静に観察することが出来るようになります。

そのための訓練は、非常にハードルの高いものなのでしょうか?あるいは
コツさえつかめば、誰にでもマスターできるようなものなのでしょうか?
具体的には「止観」の行なのですか?
594こむ:03/02/13 04:49
社会学部在籍で恋愛をはじめとするコミュニケーションを研究しております。
恋愛に関するメルマガを発行していますので、よろしかったらご登録お願い
いたします。「90日彼女ゲットプログラム」
http://www.pubzine.com/detail.asp?id=21479
595こむ:03/02/13 04:49
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596考える名無しさん:03/02/13 09:01
「涅槃においてもそうである。

 得ることもなく、得ないこともない。」と、いうのは

  不ニですか?
   無分別智ですか?
    無住処涅槃ですか?
597考える名無しさん:03/02/13 09:42
電波男はペロと同一人物です
598考える名無しさん:03/02/13 09:47
ご明察です。   >597

599考える名無しさん:03/02/13 19:02
不二です。    >596
600考える名無しさん:03/02/13 19:23
祝600

>1さん感謝

これからもよろしくおねがいします。

601ネムリネコ:03/02/14 09:40
>591
よくわかんないんだけど、とにかく深そう。
すくなくとも、形式美とポエジーを感じるわね・・。
602ネムリネコ:03/02/14 09:54
形式美があるよ!あたらしい種類の俳句みたいだ。
603考える名無しさん:03/02/14 22:39
「菩薩は、無分別智を得ておるので、定住するところがない。

 けれども、天女は分別するので、定住している。」と、いうのは
  
   虚ですか?
    実ですか?
     涅槃ですか?
604考える名無しさん:03/02/15 10:20
実です。        >603
   
605そうですね。:03/02/15 10:53
>>1
唯心論のことか。
606考える名無しさん:03/02/15 11:56
>1さん

おげんきですか?
607考える名無しさん:03/02/15 15:51
「人間存在のよりどころであるアーラヤ識は、
 本質的に依他起性の存在で、それ自体は善でも悪でもない。
  ゆえに、依他起性の唯心論である。」と、いうのは
   虚ですか?
    実ですか?
     わからないですか?


608考える名無しさん:03/02/15 20:06
三分義です。     >607
609考える名無しさん:03/02/16 08:26
「菩薩は無分別智を得ているので、
 生死と涅槃に差異性があるとは見ない。」と、いうのは
  
  虚ですか?
   転依ですか?
    実ですか?
610607:03/02/16 08:36
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611ネムリネコ:03/02/16 09:03
おはよう。ヤッパ、カッコイイ。好き好き、大好き!!
612考える名無しさん:03/02/16 09:38
すきすき、一休さん。だいすき!

転依です。    >609
613考える名無しさん:03/02/16 19:15
「この転依ということを、略して解説すれば、六種の転換がある。」と、いうのは
 しつこいですか?
  虚ですか?
   実ですか?
614考える名無しさん:03/02/17 09:12
しつこいです。     >613

615骨なし地蔵超人:03/02/17 18:01
六種の転換を、さらに説明してください。  >613

616考える名無しさん:03/02/17 18:37
竜樹です。    >613

「唯識の世界においては考えることのできる転換という現象も、
 現実の世界においては存在し得ない。」と、いうのは

  真ですか?
   実ですか?


617考える名無しさん:03/02/17 18:49
真実です。    >616
618考える名無しさん:03/02/18 11:58
「六種の転換を同時に薫習することは、できない。
 ゆえに、薫習する時間単位が六つ必要である。」と、いうのは
  実ですか?
   虚ですか?

   
619考える名無しさん:03/02/18 20:13
実です。    >618

620考える名無しさん:03/02/18 20:49
「唯識する時間単位の集諦が依他起性である。
  ゆえに、どの単位にも、自由に転換できる。」と、いうのは
    虚ですか?
      実ですか?
621考える名無しさん:03/02/19 10:03
実です。    >620
622考える名無しさん:03/02/19 15:04
「@随信楽という段階=願楽位にあって、
   如来の広く深い正しい教えを聞き、
    それを信じ、願い楽しんで修行し、
     従ってはずれることがない場合に起こるのである。」と、いうのは
       
       虚ですか?
        実ですか?
623考える名無しさん:03/02/19 19:36
実です。      >622
624考える名無しさん:03/02/20 09:39
A「第二には、通達位の転換である。
   すなわち、すでに{この}段階に達した菩薩たちは、
    真実と虚妄の現われを自由に{操作}できるからである。」と、いうのは
   
      虚ですか?
        実ですか?
625考える名無しさん:03/02/20 11:52
実です。    >624
626考える名無しさん:03/02/21 10:40
B「第三には、修習位の転換である。」と、いうのは
   
   明白ですか?
    有学の人ですか?
627でつ。 ◆DETSubie.M :03/02/21 11:18
でつです。    >626
628考える名無しさん:03/02/21 11:23
ご明察です。    >627

{でつ。}さんは有学の人です。
629考える名無しさん:03/02/21 18:41
C「成果が完成した位での転換である。」と、いうのは
   虚ですか?
    実ですか?
630考える名無しさん:03/02/22 10:42
実です。   >629

631考える名無しさん:03/02/22 11:32
D「第五には、劣った転換である。」と、いうのは
  虚ですあか?
   声聞ですか?
    実ですか?
632考える名無しさん:03/02/22 16:39
声聞です。     >631
633考える名無しさん:03/02/22 16:41
実です。     >631
634考える名無しさん:03/02/22 17:20
「声聞というのは、身体を実体視する見解{身見}に縛られており、
 この見解を除去するために、
  人間についての無我性の観法{瞑想的考察}を修行するのである。
 {人生の}苦と苦の原因を{生死}と呼ぶが、
  もし、人が人間についての無我性{の覚り}を獲得すれば、
   苦を離れ、苦の原因を排除することがはできる。」と、いうのは
    
     覚れそうですか?
      これだけでも、十分ですか?
       虚ですか?
        実ですか?

635電波男Ψ(´д`)Ψ ◆c9KW8mn4ss :03/02/22 17:49
もういい加減にしろ。
おとなしく摂大乘論の和訳を読んでおればいい。
内容的には何も咀嚼できていないじゃないか。
636Walkure ◆M6R0eWkIpk :03/02/22 18:03
仏教はよく知りません。まず何を読んだらいいでしょう?
英語の本でいいものがあったら紹介してください(^v^)
637困った舎利子:03/02/22 18:30
ご明察です。   >635

大変に、博識な電波男様、仏の教えは広大無辺と申します。
 
Walkureさんを宜しくお導きください。

お願いいたします。

638考える名無しさん:03/02/23 09:28
もうこれだけでも、十分です。    >635

しかし、依他起性のために、よりおおきな覚りがあるのです。
そこで、{空}がうまれるのです。
アーラヤ識から、{空}がみちびかれるのです。

639考える名無しさん:03/02/23 09:39
竜樹です。

「解説をする人は{火/燃焼}に依存し、
 説明方法は{唯識/積極的な行為}に依存している。」と、いうのは
  咀嚼していないですか?
   虚ですか?
    実ですか?



    

640考える名無しさん:03/02/23 10:49
十分に咀嚼しています。    >639
641考える名無しさん:03/02/23 11:45
E「第六には、広大な転換である。
   菩薩は、存在についての無我性にも通達しているからです。」と、いうのは
    空ですか?
     虚ですか?
      宇宙ですか?


642考える名無しさん:03/02/23 19:50
宇宙です。    >641
         
 
643考える名無しさん:03/02/24 10:04
「大乗の菩薩の意識の変容は、
 自分が空であるだけでなく、
  存在すべてが空であるという自覚に達している。」と、いうのは
   
   存在をすべてカバーしていますか?
    単なる思い込みですか?
     自意識過剰ですか?
      虚ですか?
       実ですか?

644考える名無しさん:03/02/24 12:14
 オモシロイ!スレだけど、勉強不足でよくわからん。(涙

 なんだか禅の公案とその問答みたいですが、仏教系のテキスト読み
 考えませう。
645維摩に見捨てられた人たち:03/02/24 13:28
ココハ
彼の不肖の人とチメームチムチの者が、集うスレです。
オモシロイ!スレだけど、関わってはなりません・・・(涙  涙  涙
646困った舎利子:03/02/24 15:15
 維摩さんは、{不二}について語っています。  
もちろん、摂大乗論でも{不二}を論じています。
この、スレがオモシイのは{>644}、
すべて{宇宙}が互いに関わっているからなのです。

 維摩さんは商人{在家}です。         >645
だれも、見捨てはしません。
みなさんに、不二の法門はひらかれているのです。




647考える名無しさん:03/02/24 15:28
自作自演ご苦労さまです
648考える名無しさん:03/02/24 16:31
単なる思い込みです。   >643
649鈴木 もんじゅ:03/02/24 22:08
自作自演ご苦労さまです____ソウカモシレナイシ、アルイワ、ソウデナイカモシレナイ


  虚
    実
      実                           ですな。
650考える名無しさん:03/02/25 08:21
「第六の転依は、
  人間性と対象と効能の三点で広大である。」と、いうのは

    広大な時間がかかりますか?
     広大な手間がかかりますか?
      無駄ですか?
       実ですか?
651.:03/02/25 11:08

山本陽子は、闇に舞う蝶
              PA
                PI
                  YO
                    N    です。
652考える名無しさん:03/02/25 11:49
「闇は広大である。
  ゆえに、山本洋子がPAPIYONであるならば、
   無住処涅槃を体得している。」というのは、

     虚ですか?
      実ですか?

653考える名無しさん:03/02/25 18:34
虚実です。   >652

「パピオンは広大な闇を自由に舞っているので、無住処涅槃である。」と、いうのは
 虚ですか?
  実ですか?

654考える名無しさん:03/02/25 19:07
実です。   >650
655考える名無しさん:03/02/25 19:34
あたいを、連合赤軍の永田洋子と一緒にすんじゃねえよっ!
陽子   陽子なんだよっ!              ったくー
それと、パピオンじゃなくって、パ・ピ・ヨ・ン
日本語が、虚になってんだよっ!        虚  虚  虚  
文部デージン、国語教育どーなってんだよー。実、獲んなきゃ税金、
つぎ込んでる意味ねえんだよっ!        実  実  実    ったくー  
656考える名無しさん:03/02/25 20:14
「@菩薩は、自分のことだけでなく、
  自利利他を求めるものだから、
   自分の救いしか考えていない小乗に比べて、
    人間性に関して広大である。」と、いうのは

      福祉税ですか?
       つぎこみますか?
        実ですか?


   
657そうですね。:03/02/25 20:32
唯物論の欠点は、物は結局認識されなければ存在しないという事であり
唯心論の欠点は、その物を食べないと死んでしまうと言う事なので
ありますか。
658考える名無しさん:03/02/25 20:52
「唯心論の長所は{>657}、物を食べないで死ぬまでに時間が経過する事です。
 人には、輪廻がありますから、カルパ時間のなかで、
  無我性の覚りを獲得するのです。」と、いうのは
   
   虚ですか?
    唯物論の長所はなんですか?
     さらに高位の覚りはありますか?

      
659考える名無しさん:03/02/26 05:21
実です。    >656

A「存在すべて、
  ありとあらゆるものが無我・空であることをみているから、
   認識も広大である。」と、いうのは
    
     虚ですか?
      実ですか?
     
     
660考える名無しさん:03/02/26 11:36
実です。   >659
661パピヨン改めパトロン:03/02/26 12:20
阿部 元議員です。    >655

北海道選出        「共和汚職事件」で、おナワになっちまった阿部 元議員
の愛人でした。
662考える名無しさん:03/02/26 13:02
B「究極的にパピヨンも愛人も
  すくうことができるのだから、効能も広大である。」と、いうのは
   
    共和ですか?
     虚ですか?
      実ですか?

663考える名無しさん:03/02/26 20:32
実です。  >662
664考える名無しさん:03/02/27 10:46
「そして、存在すべてについての無我性の境地に到ると、
  四つの徳・効果が現れる。」と、いうのは
   
   くすりをこえていますか?
    虚ですか?
     実ですか?
665考える名無しさん:03/02/27 13:52
実です。   >664
666考える名無しさん:03/02/28 09:35
「存在すべてについての無我性の境地に到ると、
 この生死の世界にいるままで、
  しかも永遠であること{常}ができる。」と、いうのは
   虚ですか?
    実ですか?

667考える名無しさん:03/02/28 09:37
666>実です。
ゲッ!! 野獣ナンバー、ゲット出来ず!
668考える名無しさん:03/02/28 13:54
「存在すべてについて無我性の境地に到ると、
 絶対の安らぎ{楽}を得られる。」と、いうのは
  
   常ですか?
    虚ですか?
     実ですか?
669考える名無しさん:03/03/01 03:20
常で〜す。   >668
670考える名無しさん:03/03/01 09:14
祝  700

みなさん 感謝!







671考える名無しさん:03/03/01 12:58
「存在すべてについて無我性の境地に到ると、
 本当の自己(我)が実現できる。」と、いうのは

  楽ですか?  
   虚ですか?
    実ですか?

672考える名無しさん:03/03/01 18:28
虚です。

どんな立場も、妙法への信がなければ、根無し草です。
ぶったおれちゃいます。

賛成?
反対?
673考える名無しさん:03/03/01 18:47
賛成です。    >672

「どんな立場でも、根のある草ならば、妙法への信があります。」と、いうのは
 
  信ですか?
   常ですか?
    楽ですか?
     浄ですか?
      我ですか?
674考える名無しさん:03/03/02 03:44
楽です。
675考える名無しさん:03/03/02 09:16
ご明察です。   >674
    
 
676考える名無しさん:03/03/02 10:55
C「存在すべてについての無我性の境地に到ると、
  すべてをいいもの、あるべきもの、淨らかなもの(淨)として
   絶対的に肯定できる。」と、いうのは
    
     楽ですか?
      常ですか?
       虚ですか?
        実ですか?
677考える名無しさん:03/03/02 13:01
なんか哲板では、唯識とニーチェが流行ってる気がするんだけど、
このふたつって、共通点があるのだろうか?
678考える名無しさん:03/03/02 22:26
ご明察です。  >677

679考える名無しさん:03/03/03 09:08
@「存在すべてについての無我性の境地を瞑想的に観察し獲得すると、
   ふつうの人・凡夫や仏教外の人・外道が変化し消滅するものに対して
    いつまでも続く{常}であるというよくある錯覚から自由になることができる。」と、いうのは
     
      倒錯ですか?
       楽ですか?
        虚ですか?
         実ですか?
680考える名無しさん:03/03/04 08:44
楽です。  >679
681考える名無しさん:03/03/04 18:22
A「存在すべてについての無我性の境地を瞑想的に観察し獲得すると、
   それによって、幸福や快楽(楽)がつかめるというよくある錯覚から自由になることができる。」と、いうのは
     
      楽ですか?
       虚ですか?
        実ですか?


     
682考える名無しさん:03/03/05 10:05
実です。   >681
683考える名無しさん:03/03/05 10:08
唯識って半分オカルトでしょ?
684考える名無しさん:03/03/05 10:25
「哲学は半分、神秘的である。
 ゆえに、唯識は超自然的なさまをもつ。」と、いうのは
  
   オカルトですか?
    無常ですか?
     無我ですか?
      虚ですか?
       実ですか?

    
685考える名無しさん:03/03/05 20:09
B「存在すべてについての無我性の境地を瞑想的に観察し獲得すると、
  そういうものが変わることのない自分や実態である{我}とか、
   よくあるタイプの錯覚から自由になることができる。」と、いうのは

     我ですか?
      虚ですか?
       実ですか?

686そうですね。:03/03/05 20:22
唯物論の長所は水爆を作り得た事であり、全ての人間の意識を消去可能です。
唯心論の長所は神仏を作り得た事であり、全ての唯物論者を地獄へ送れます。
687考える名無しさん:03/03/05 21:01
ご明察です。  >686
688考える名無しさん:03/03/06 10:01
実です。   >685
       
 
689考える名無しさん:03/03/06 11:28
C「存在すべてについての無我性の境地を瞑想的に観察し獲得すると、
   それがいい・正しい・いい気持ちの元だ{淨}と思い込んでいるような、
    よくあるタイプの錯覚から自由になることができる。」と、いうのは
   
      淨ですか?
       虚ですか?
        実ですか?
690考える名無しさん:03/03/06 20:37
淨です。  >689
691考える名無しさん:03/03/07 02:01
明日の夕御飯は

 餃子ですか?
  ハンバーグですか?
   カレーライスですか?   
692考える名無しさん:03/03/07 02:44
900gサーロインです
693考える名無しさん:03/03/07 03:43
贅沢です。  >692
694考える名無しさん:03/03/07 10:43
ニンニクのいっぱいはいった餃子です。   >691

「においを淨するためには、
 一所懸命に修行して、
  菩薩にならなければならない。」と、いうのは

   無我ですか?
    無常ですか?
     楽ですか?
695考える名無しさん:03/03/07 10:48
ちょっと、コメント遅れですが・・。気がきいています。>686
696考える名無しさん:03/03/07 10:52
ご明察です。   >695
 )キガキイテイマス

697考える名無しさん:03/03/07 17:40
D「存在すべてについての無我性の境地を瞑想的に観察し獲得すると、
  小乗の人が、世界が空であることを、すべては過ぎ去ってしまうだけ{無常}とする、
    もう一つのタイプの錯覚からも自由になれる。」と、いうのは

      常ですか?
       楽ですか?
        虚ですか?
         実ですか?
    
698考える名無しさん:03/03/08 07:11
ZETAに哲学・思想板が出来ました
http://zeta.ns.tc/kiba/philosophy/index.html


Zeta BBS
http://zeta.ns.tc/
699考える名無しさん:03/03/08 09:19
みなさんも、のぞいてみましょう。↑
700考える名無しさん:03/03/08 09:31
キリ番、700ゲット!

祝! >1さん

唯識は鉄板のヒットです。
701考える名無しさん:03/03/08 10:43
明日の夕御飯は

 焼き飯ですか?
  ハンバーグですか?
   カレーライスですか?  
702考える名無しさん:03/03/08 15:18
焼き飯です。 >701
703考える名無しさん:03/03/08 15:31
脂肪吸引手術を受けたデブ
平井信一
兵庫県伊丹市昆陽西中田21−12
704考える名無しさん:03/03/08 18:00
E「存在すべてについての無我性の境地を瞑想的に観察しかくとくすると、
  無常だから空しく、悲しく、苦しい(苦)という、
   もう一つのタイプの錯覚からも自由になれる。」と、いうのは
    
     淨ですか?
      我ですか?
       虚ですか?
        実ですか?
705考える名無しさん:03/03/09 09:05
我です。
706考える名無しさん:03/03/09 22:03
F「存在すべてについての無我性の境地を瞑想的に観察し獲得すると、
  ただただ何の頼りになるような実体もない(無我)という、
   もう一つのタイプの錯覚からも自由になれる。」と、いうのは

     無常ですか?
      楽ですか?
       虚ですか?
        実ですか?
707考える名無しさん:03/03/10 10:05
無常です。  >706
708山崎渉:03/03/13 12:44
(^^)
709考える名無しさん:03/03/13 21:00
academy2鯖への移転前の保守

http://academy2.2ch.net/philo/
710考える名無しさん:03/03/14 18:56
このスレも・・・幻かも・・・
711考える名無しさん:03/03/16 13:23
唯識 難しいですね、唯識が説く空と般若心経が説く空は同じなのか違うのか教えて欲しい。
712考える名無しさん:03/03/16 13:36
竜樹です。  >711

「{>711さん}の頭の中で、私{竜樹}についての知識は、空である。」と、いうのは
 
  虚ですか?
   実ですか?
    空ですか?
     色ですか?

713考える名無しさん:03/03/16 13:58
虚でもなく、実でもなく、空でもなく、色でもない。
714以下、自粛:03/03/16 14:46
もはや、ババァ・山本 陽子には
                 色
                  気           
                   が
                    、
715:03/03/16 14:53
713
矛盾。
二律背反。
それは
虚でないといけないし同時に実でないといけなく、空でなければいけないし、
色であるべき。
716考える名無しさん:03/03/16 15:31
>712
  711です唯識、もっと深いと思ったが、いや深いはず、712程度では論では経に勝てずか

いやはや、この先50年(50億年?)

 虚ですか?
   実ですか?
    空ですか?
     色ですか?
やって下さい。
717考える名無しさん:03/03/16 16:00
弥勒に救われる
718考える名無しさん:03/03/16 16:30
電波男,電波ギャル、今ごろ何してる。消息。尋ね人。

ご存知の方。一報を。
719電波ギャル:03/03/16 16:53
お久しぶりです。    >718
 覚えていてくれて、感謝!
  私、何してるんでしょ?
   )ヒミツ・フフ!
優秀な電波さんなら、「仏教哲学を語ろう」に出演してます。
   
720考える名無しさん:03/03/16 17:17
嬉しいな。電波ギャル さん。電波男さんよりいいかも。好色では有りません。好空ですので
、ギャルさんに戻ってほしいのは、始めの唯識(〜150)とは違う感じがいなめぬ、弥勒にしか救えぬ 論議になっているのでは?
721性格ワルーイ↓:03/03/16 17:20
378 :Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/03/05 15:24
あらあら 私に消えてもらいたいのー?
キャハハハハ ざーんねーん!!
むーりー!!
悔しい? もし悔しいのなら、私は素晴らしく気分がいいです。
じゃ「また」ねーキャハハ!!!  (^v^)
722考える名無しさん:03/03/16 18:26
c⌒っ*゚д゚)っφ
723考える名無しさん:03/03/16 18:51
******

>712

711=716=718

唯識が説く空と般若心経が説く空は同じなのか違うのか教えて欲しい

心して答えよ、50億年待てぬ。ゆえ。
724ベロ ◆eOod7XM/js :03/03/16 20:38
>>718
電波男さんならお元気だと思いますよ。お仕事が大変お忙しいそうですが、
ここがあまりにも下らないスレになってるんで書き込まないだけでは?
何か面白い事を書けばレスしてくれるかもね。
725考える名無しさん:03/03/17 07:10
唯識を唯式にして新手の荒らし?
726電波ギャル:03/03/17 09:55
チラ、チラ・・・・・・・

魅惑的でしょう、唯識は。
  )フフ

>720さん、賢いですね、文殊{維摩経は必読!}で十分です。

「好空は即、色である。
  ゆえに、好空は好色である。」と、いうのは

   般若心教ですか?
    分別ですか?
     不二ですか?
      唯識ですか?



 





727考える名無しさん:03/03/17 21:13
>電波ギャル さんへ  
   
 魅惑的でしょう、唯識は,

720より いや,それ以上です、電*男は、別板で、活躍のぞみます。
728考える名無しさん:03/03/18 08:53
不二で〜す。     >726

729考える名無しさん:03/03/18 09:56
不二です。          >723

730考える名無しさん:03/03/18 17:09
G「存在すべてについての無我性の境地を瞑想的に観察し獲得すると、
  この世の営みはすべてまちがっていて、悪く、一日も早く捨て去るべきもの
   (不浄)と思い込んでいるような、
     もう一つのタイプの錯覚から自由になれる。」と、いうのは

       楽ですか?
        無我ですか?

731考える名無しさん:03/03/18 19:25
>726 電波ギャル さんへ

嬉しいな。嬉しいな。電波ギャルさんに ”賢いですね”なんて、
舞い上がります。電波ギャルさん有名なんで、サインも欲しいな!
ただ残念ですが文殊さん程、頭廻りません.電波ギャルさん,
維摩むらの文殊さんのお知り合いなら、もしかして病気なのでは(一応)、
見舞いに行かなくっちゃ。文殊さーん、法華村の文殊は売れっ子過ぎて、
なかなかアポとれず、いました、げんぱつむらの 
何故かわけあって今本業してないらしい。もんじゅ くん、今欲求不満気味、
有り余るエネルギーもてあまし、電波ギャルさんの見舞いなら喜んで、、、、。
732電波弟:03/03/18 19:52
伝アポ!
733考える名無しさん:03/03/18 21:45
電波ギャル とーの昔から病気だ。仮病じゃなく。
734考える名無しさん:03/03/18 22:48
電波ギャル さん 重病と聞き、駈け付けた、もんじゅです。

    電波ギル さん 重病

        電波ギル さん 重病

              電波ギル さん 重病

     もんじゅ 困った。
735電波ギャル:03/03/19 10:36
フフ、サインだなんて・・・
  )ウレシ~

>731さん、情報通ですね。業界人ですか?

そうよ、文殊は生まれたときから病気{拒食症}です。
仏に誓って、一度たりとも彼が、食事してるのみたことありません。
男前なんですけど。








736考える名無しさん:03/03/19 19:09
>735
電波ギャル さんへ

>731さん、情報通ですね。業界人ですか?

ハイ、業界人です。、、、(電力業界なんで?こんな答えでいいのやら)

 もんじゅ の奴も巨食症(プルトニウム、馬鹿食いで)

電波ギャルさんちへ見舞いに行ったきりらしい。
737考える名無しさん:03/03/19 19:17
もんじゅです。

    電波ギャル さん 重病
電波ギャル さん じゅうびょう
    電波ギャル さん じゅ び う   
    電波ギャル さん じ  び う
    電波ギャル さん じ  

電波ギャルさん

    重病 ですか?
じゅうびょうですか?
      じゅ び うですか?   
      じ  び うですか?
       じ     ですか?
738考える名無しさん:03/03/19 19:19
>737

電波ギャルさん じ     です
739考える名無しさん:03/03/19 19:29
もんじゅの奴、又,漏らしやした。漏れはいかんのに。

738だけが飛んで行く。他の板の者見るな。

漏れは知らないよ。
740考える名無しさん:03/03/19 19:44
どうゆーことおおお
741考える名無しさん:03/03/19 20:12

>738発信タイムも

  見見行く行く行くでは無いか。
742考える名無しさん:03/03/19 20:20
738 削除要請
743サダムですか? 正日ですか?:03/03/19 23:12
彼の不肖の人とチメームチムチの者たちは、どこいった?(ワラ
744考える名無しさん:03/03/20 10:39
アサンガです。

「以上、八つの倒錯を離れることができるのである。
  そうなれたら、どんなにいいだろう。
    思わず憧れの思いが湧いてくるようなすばらしい境地・生き方である。」と、いうのは
      虚ですか?
        実ですか?


745考える名無しさん:03/03/20 18:57
  >721 さんへ
     
             738より

 悔しい? もし悔しいのなら、私は素晴らしく気分がいいです。
じゃ「また」ねーキャハハ!!!  (^v^)

 でも721さん 実は尊敬しています。またデカルトでも語る時があれば

この板は速く1000まで。失礼しました。
746考える名無しさん:03/03/20 22:59
実です。   >746
747考える名無しさん:03/03/21 08:50
「存在すべてについての無我性の境地を瞑想的に観察し獲得すると、
  そのなかで、静寂性(=涅槃)の効能(=効能)を観ずるからである。
 つまり、徹底的に自由に、爽やかに、生きることができるし、
   それだけではなく死ぬできるというのだから、これ以上の日常的・
     実際的効果はないだろう。」と、いうのは

       虚ですか?
         実ですか?
748考える名無しさん:03/03/22 11:34
実です。   >747
749考える名無しさん:03/03/22 19:03
x+iy
750考える名無しさん:03/03/22 19:10
米軍戦車に 立ち向かえる 男 おりますか。
751考える名無しさん:03/03/23 11:56
おります。   >750

出エジプト記のモーゼと、元国務長官のキッシンジャーです。





7521:03/03/23 16:09
                           般若波羅蜜多心経

観自在菩薩               行深 般若波羅蜜多  時
                       照見    五蘊皆空
                       度                       一切苦厄
   舎利子                      色不異空  空不異色  色即是空  空即是色
                              受
                              想
                              行
                              識              亦復如是
   舎利子  是諸法  空相         不         生
                            不         滅
                            不         垢
                            不         浄
                           不         増
                           不         減
7532:03/03/23 16:11
         是故  空中          無  色
                           無  受
                              想
                              行
                              識
                           無  眼耳鼻舌意
                           無  色聲香味觸法
                           無  眼界   乃至
                           無          意識界
                           無  無明   亦
                           無  無明尽  乃至
                           無  老死   亦
                           無  老死尽
                           無  苦集滅道
                           無  智     亦
                           無  得
                      以   無所得
754考える名無しさん:03/03/23 16:12
故   菩提薩垂            依   般若波羅蜜多
故          心              無  罫礙
                           無  罫礙
故                         無  有恐怖
                      遠離                      一切   顛倒夢想
                      究竟  涅槃 
   三世諸仏             依   般若波羅蜜多
故                     得   阿耨多羅三藐三菩提
故                     知   般若波羅蜜多
                              是    大  神  咒
                              是    大  明  咒
                              是    無  上  咒
                              是    無等等  咒  能除一切苦  真実不嘘
故                     説   般若波羅蜜多      咒
                 即    説                  咒
                 曰          羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦菩提薩婆訶
                           般若心経
755考える名無しさん:03/03/23 16:20
>751さんへ  私(751)だと言って欲しい。無理か?

少なくとも、日本人には、居そうもないか、愚問でした、
聞いた私が馬鹿でした。
756考える名無しさん:03/03/23 16:24
大学1年生です。
理系でもわかる仏教入門とかあったら教えてください。
757考える名無しさん:03/03/23 16:26
うちの尊師うそくさいんですよ
758h:03/03/23 16:59
米軍戦車,イラク戦、フセイン、、、立ち向かう、必要などない

米軍戦車,イラク戦、フセイン等々、あるのは、君の頭の中、でイメージしてるだけ

唯識の立場はそうではないか。イメージを消すか切り替えるだけで良いはず。

それが出来ないで苦しむのが凡夫。ただそれが出来る唯識論者も知らないが。

759放水:03/03/23 17:40
ヌケル仏像を教えてください。
760本物の訪問者:03/03/23 17:46
>756さんへ

>752+岩波文庫 般若心経 金剛般若心経
理系に向いてる。
761考える名無しさん:03/03/23 20:28
電波ギャルてんにょ〜が、     >759
 ヌケまんしゅ。

762考える名無しさん:03/03/24 09:25
「{捨て、かつ捨てないからである。}これは、存在の無我性の観法の現実的効果を表している。
  生死のただなかで静寂性を観ずるから、分別を離れることができ、
   迷いによって汚染されることがないので、
    煩悩を{捨て}るけれども、
     しかも、生死は涅槃であって、
      真如と異なることはないことを認識しているので、
       生死を{捨てない}のである。」と、いうのは
         
         無常ですか?
          苦ですか?
           無我ですか?
            不浄ですか?

763考える名無しさん:03/03/24 09:29
苦です
764考える名無しさん:03/03/24 22:02
躁鬱です
765考える名無しさん:03/03/24 22:04
観自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。
度一切苦厄。舎利子。色不異空。空不異色。色即是空。
空即是色。受想行識亦復如是。舎利子。是諸法空相。

不生不滅。不垢不浄。不増不減。是故空中。

無色 無受想行識。無眼耳鼻舌身意。無色声香味触法。
無眼界 乃至無意識界。無無明亦 無無明尽。
乃至無老死 亦無老死尽。無苦集滅道。無智亦無得。
以無所得故。菩提薩。依般若波羅蜜多故。

心無礙 無礙故。無有恐怖。遠離一切顛倒夢想。
究竟涅槃。三世諸仏。依般若波羅蜜多故。
得阿耨多羅三藐三菩提。故知般若 波羅蜜多。
是大神呪。是大明呪。是無上呪。是無等等呪。

能除一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。
即説呪日。羯諦 羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。

菩提薩婆訶。般若心経。

ふう、オヤスミなさい
766考える名無しさん:03/03/24 22:06
         
         電波男ですか?
          電波ギャルですか?
           無能ですか?
            不能ですか?
767考える名無しさん:03/03/24 23:17

電波ギャル不能です
768考える名無しさん:03/03/24 23:23
ご明察!!!
769電波ギャル:03/03/25 09:04
「{仏}は、無能にあらず不能にあたらず。
  ゆえに、電波ギャルである。」と、いうのは

    苦ですか?
     集ですか?
      滅ですか?
       道ですか?


 
770考える名無しさん:03/03/25 12:52
「菩薩は、分別と煩悩を心の奥底から超える。
  しかし、生死の世界と永遠の世界が分離した別の世界ではないことに目覚めているので、
  生死・人生を投げ出してしまう事がない。
 生きることのできる時、生きるべき時は生き、死ぬべき時は死ぬ。
  その生き死にが、そのまま永遠なるものと一体であることを、深く深く感じているからである。」と、いうのは
   
     常ですか?
      楽ですか?
       我ですか?
        淨ですか?
771考える名無しさん:03/03/25 14:15
>769 >770 道楽です
772考える名無しさん:03/03/25 14:19
まさに、ご名答です。    

>771さんは、悟りをひらかれました。
  おめでとうございます。
    )メデタシメデタシ


773考える名無しさん:03/03/25 14:24
>タイムリーですね >772さん 天才ですよ。だいぶ恐れられてるか
嫌がられていませんか?
774考える名無しさん:03/03/25 17:21
「<無住処涅槃>とは、生死はすなわち涅槃である。」と、いうのは

 苦ですか?
  集ですか?
   滅ですか?
    道ですか?
775Sophia:03/03/25 17:28
道楽かもしれないけど、それ以前に自然なんじゃないの?
776考える名無しさん:03/03/25 17:47
イッ・・イキソウダ・・・ソフィアたん・・・・ハァハァハァハァ・・・・
777考える名無しさん:03/03/25 18:27
みめ麗しきかな 超越神ソフィア姫。    >775

ご明察でございます、自然です。


778考える名無しさん:03/03/25 18:41
正解は乞食のこ(ry
779考える名無しさん:03/03/25 19:11
道です。    >774
780道楽:03/03/25 20:15
もんじゅです。道楽です。こんなので、よかったら、いいのですが

唯識哲学を語ろう。の方々が御見えにならないようですが


781質問:03/03/25 20:27
Sophia と 電波ギャルと。アサンガの関係は?3姉妹なんですか?

業界に不案内なもんで。
782電波ギャル:03/03/25 20:38
よい質問です事、フフ!      >781

@Sophiaさんは、みめ麗しきかな(枕詞)超越神ソフィア姫なので、メシア(救世主)です。

Aアサンガさんは無着ともよばれ、男です。

B電波ギャルは天女です。

783考える名無しさん:03/03/26 04:39
Aです。
では
@電波男はカス
A電波ギャルはカス
Bsorhiaはギャル では?
784考える名無しさん:03/03/26 05:47
Aです。      >783

「凡夫において真実を覆い  彼において虚妄を現す
 菩薩においてひたすら    虚妄を捨てて真実を現す」と、いうのは

   電波男ですか?
    超越神ソフィア姫ですか?
     ギャルですか?


785Sophia ◆8ADoZCl6.k :03/03/26 07:31
どこまでくだらなくなるの?コレ?
786考える名無しさん:03/03/26 09:39
@です。
787考える名無しさん:03/03/26 14:06
「現れるのと現れないのと   虚妄および真実は
  これが菩薩の転依である  解脱が意のままだからである」と、いうのは
  
    常ですか?
     楽ですか?
      我ですか?
       淨ですか?
788考える名無しさん:03/03/26 17:44
楽です。    >787
789考える名無しさん:03/03/27 04:44
「生死と涅槃において もし智が起こるならば平等である
  生死はすなわち涅槃である
   二つにはあれこれという(という違いが)ないからである」と、いうのは

     虚ですか?
      実ですか?
       不二ですか?
790考える名無しさん:03/03/27 06:13
質問が悪い。出題者の猛省を求める。
791考える名無しさん:03/03/27 09:43
不二です。     >789

792考える名無しさん:03/03/27 09:56
>790さん

「>790さんに許可をもらうより、許しを請うほうが簡単だ。」と、いうのは
  
  虚ですか?
   実ですか?
    勘弁してよですか?

793考える名無しさん:03/03/27 10:00
ちんちんです       >792
794考える名無しさん:03/03/27 10:48
勘弁してよです。      >792

795アサンガ:03/03/27 11:00
「それゆえに、生死において  捨てるのではなく、捨てないのでもない。
 涅槃においてもそうである  得ることもなく、得ないこともない。」と、いうのは

   虚ですか?
    実ですか?
     悪ですか?
      猛省ですか?

796考える名無しさん:03/03/27 11:18
こっちに書くべきだったのか・・?一応書いとく・・
あれだけの、知識量とともに、たまに容赦なく愚か者を罵倒する
電波男・・・いったい何歳なんですか?

1 30代

2 40代

3 50代 

4 それ以上



797考える名無しさん:03/03/27 11:21
電波男さんはベロさんです。    >796了解!


798考える名無しさん:03/03/27 11:27
>>796
それ本当なのか〜〜〜????
ベロに直に聞いちゃうよ?
「あなたは電波男ですか」て
799電波ギャル:03/03/27 12:37
親愛なる、電波男様。

「電波さんはベロさんです。」と、いうのは
  虚ですか?
    実ですか?
800考える名無しさん:03/03/27 13:58
「生死と涅槃とに於いて  若し智起こらば平等なり。」と、いうのは

  虚ですか?
   実ですか?
801考える名無しさん:03/03/27 14:14
間違った
>>797 宛てだった
それ本当なのか〜〜〜????
ベロに直に聞いちゃうよ?
「あなたは電波男ですか」て


802考える名無しさん:03/03/27 14:45
実です。    >800

「>801さんは、電波男です。」と、いうのは

  虚ですか?
   実ですか?
803考える名無しさん:03/03/27 15:40
ペロです       >801
804考える名無しさん:03/03/27 16:16
「>800は実であるので、ベロさんと電波さんに智恵がおきます。」と、いうのは

  虚ですか?
   実ですか?

805ベロ ◆eOod7XM/js :03/03/27 21:40
僕が電波男さんで無い事は、↓のスレを読めばすぐわかります。
知識も修行経験も現実に対するアプローチも、全て僕なんて足元にも及びません。
http://mentai.2ch.net/philo/kako/1010/10107/1010788424.html
806もんじゅ:03/03/27 22:05
ベロさん 電波男 電波ギャル その他 皆様へ

自分の光、自分が光、事実として見たこと有りますか?

私は有ります。川上雪担という御住職にそれを言ったとき、天狗になるな、と、こっ酷く、

叱られました。惟、事実として見たことだけを言ったちもりですが、天狗になり得る者じゃ無し。

川上雪担、只者じゃないと記憶しています。電波ギャル 只者ですかね。
807もんじゅ:03/03/27 22:58
訂正

電波ギャル 只者ですかね→電波ギャル 只者ですね
808考える名無しさん:03/03/28 01:57
「生死は即ち涅槃なり 二は比彼無きが故に・・・・・・」と、いうのは
 
  電波ギャルですか?
   只者ですか?
    虚ですか?
     不二ですか?
809ベロ ◆eOod7XM/js :03/03/28 03:04
もんじゅさん、
>自分の光、自分が光、事実として見たこと有りますか?

例え見た事があっても、あんまりおおっぴらに他人に言う事ではないと思いますね。
810考える名無しさん:03/03/28 03:25
「もんじゅさん>807

   >808は、不二ですよね!」と、いうのは

      自分のひかりですか?
       事実ですか?
        虚ですか?
         実ですか?


811這おう:03/03/28 07:11
自分のひかりですか          <908
812考える名無しさん:03/03/28 09:40
ご名答です。
  >811さん、天才です!

813もんじゅ:03/03/28 11:10
>809 :ベロ さんへ 809 の回答、私もその方がいいのでは、
思います。なんせ もんじゅ 馬鹿なんで。性格的に、単細胞の所あり、
反省も多いのです。ご無礼な点あれば御許しを。ありがとうございました。
814吉田:03/03/28 11:41
ありがとうございました!ベロさん
815考える名無しさん:03/03/28 13:26
「是の故に生死に於いて  捨てに非ず非捨に非ず。」

  虚ですか?
   実ですか?

816考える名無しさん:03/03/28 13:28
817考える名無しさん:03/03/28 14:44
実です。   >815
818考える名無しさん:03/03/28 22:02
「涅槃に於いても亦然り  得も無く非得も無し」と、いうのは
 
  虚ですか?
   実ですか?

819考える名無しさん:03/03/29 06:16
実です。  >819
820考える名無しさん:03/03/29 06:34
「智慧の違いは、仏の三身よって知るべきである。」と、いうのは
  虚ですか?
    実ですか?
821考える名無しさん:03/03/30 09:42
実です。    >820
822考える名無しさん:03/03/30 19:29
「仏の三身、第一は自性身であり、第二は需要身であり、第三は変化身である。」と、いうのは
 
   苦ですか?
    集ですか?
     滅ですか?
      道ですか?
 
   
823考える名無しさん:03/03/30 19:29
みちです。          >822
824考える名無しさん:03/03/30 23:28
うわきをしたことあるひといますか
825考える名無しさん:03/03/31 06:32
「>824さんは、自性身である。
  ゆえに、需要身は変化身になりうる。」と、いうのは
 
     虚ですか?
      三身ですか?
       実ですか?


  
826考える名無しさん:03/03/31 10:07
@「自性身とは、もろもろの如来の法身(本体)である。
   一切の存在(法・ダルーマ)に対する自由のよりどころだからである。」と、いうのは

     虚ですか?
      実ですか?
827考える名無しさん:03/03/31 12:42
824です。     >825
です。       >826
828考える名無しさん:03/03/31 13:34
A「需要身とは、諸仏の種種の領土および大いなる(=菩薩)の
   集まりがそれを拠りどころとして現れるのである。
    これは、法身を依りろころとする。
  諸仏の領土は淨である。
   それは大乗の真理を受け楽しみ、
    受けもちいる原因となるからである。」と、いうのは

     無意識ですか?
      夢ですか?
       イメージですか?
        虚ですか?
         実ですか?


829考える名無しさん:03/03/31 22:08
夢のようなイメージです。     >828

830考える名無しさん:03/03/31 23:21
よく、こんなカキコだけで800を越えた。

しかしこれだけ引用を繰り返して、唯識について実りある内容を導き出せていない
ことを、ネタとしても機能していないことを自覚して欲しい。
831考える名無しさん:03/03/31 23:55
実です。     >828
832手遅れです。:03/04/01 00:00
自覚して欲しい。 自覚して欲しい。 自覚して欲しい。



ソレガ、出来たら苦労しません。。。
833ベロ ◆eOod7XM/js :03/04/01 00:02
それが許されるのも、仏教の懐の深さでしょうか(笑)
834考える名無しさん:03/04/01 00:03
無意識です。    >828
835考える名無しさん:03/04/01 00:06
依他起性です。
836示談:03/04/01 08:41
勃起包茎だからです。    >830
837考える名無しさん:03/04/01 10:30
B「変化身は、法身を依りどこらにとしている。
   トゥシタ天に住み、そこから退いて生を受け、学びを受け、欲の対象を感受し、
    出家して外道のところへ行って苦行をし、
     この上にない菩薩を得て、真理の説法の輪(法輪)を回し、
      大いなるニルウ゛ァーナなどのことをあらわすのである。」と、いうのは

        釈迦ですか?
         苦ですか?
          集ですか?
           滅ですか?
            道ですか?
   
838考える名無しさん:03/04/01 12:16
>>833
>仏教の懐の深さでしょうか

#2chの性質#上
の誤りと思われ(藁
839考える名無しさん:03/04/01 12:34
釈迦です。     >837
840考える名無しさん:03/04/01 13:00
またコピペか
841考える名無しさん:03/04/01 13:24
道です。         >837
842考える名無しさん:03/04/01 13:38
集です。     >837
843考える名無しさん:03/04/01 13:54
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/company/1043065596/l50

長期間満充電で保存すると劣化していく。再び充電しても自己放電
とちがってもどらない。
844クビはないだろう。:03/04/01 13:57
クビはないだろう。
845考える名無しさん:03/04/01 14:01
苦です。    >843・>837
846考える名無しさん:03/04/02 00:35
滅です。      >837
847考える名無しさん:03/04/02 02:32
俺は杓文字で弟子を叩き殺した    >844
848考える名無しさん:03/04/02 07:21
「>837変化身の代表的な存在が、釈迦である。
 釈迦は本来は空を依りどころにしている存在なのだが、
  受容身としてはトゥシタ天に住んでおり、
   それでもこの俗世間に住んでいる衆生には教えを説いてやれないので、
    あえてそこから降りてきて、
     特定の女性の胎を借りて、この世に生まれたのである。
      >つづく                             」と、いうのは

       あなたですか?
        イエスですか?
         虚ですか?
          実ですか?



849考える名無しさん:03/04/02 11:07
日本には、国民にとって良いシステムが出来ています。
しかしそれを100パーセント使ってない様な気がしてなりません。
良い決まりやシステムを作っても形だけな感じがするんです。

そうなると、いくら新しい良い政策が出来たとしても意味をなさないと思うんです。

もしよろしければこの事関みなさんのごをお聞かせください。
850考える名無しさん:03/04/02 11:43
「そうです。>849さん、依他起なのですよ。
  すべて全宇宙が作用しているのです。
    良いシステムも、新しい良い政策も、互いに作用しながら、
      ダルーマ(法)になるのです。」と、いうのは
     
         虚ですか?
           実ですか?


       
  
    
851考える名無しさん:03/04/02 12:39
実です。        >848

852考える名無しさん:03/04/02 13:55
実です。    >850
853k:03/04/02 14:09
★賞金が当たる★彼女が出来る★スッゲー気持ちいい★
http://www.pink-angel.jp/betu/linkvp2/linkvp.html
854考える名無しさん:03/04/03 06:43
日本には創価学会という、国民にとって良いシステムが出来ています。
しかしそれを100パーセント使ってない様な気がしてなりません。
良い決まりやシステムを作っても形だけな感じがするんです。

そうなると、いくら新しい良い政策が出来たとしても意味をなさないと思うんです。

もしよろしければこの事関みなさんのごをお聞かせください。
855考える名無しさん:03/04/03 10:05
あなたです。   >848

856考える名無しさん:03/04/03 10:59
>848・つづき

「本来は仏なのだから、何も勉強する必要はないはずだが、
 いちおう世間の学問をし、それから結婚をして愛欲の生活もし、
  その後で、出家して仏教外の外道と呼ばれる聖者のところに行って苦行し、
   さらにそれも離れて独りで瞑想して覚りを開いた。
     >つづく 」と、いうのは
    
     化身ですか?
      無常ですか?
       悟りですか?
        虚ですか?
         実ですか?

                        
857考える名無しさん:03/04/03 19:31
化身です。      >856
858もんじゅ:03/04/03 21:17
もんじゅです、単細胞です。こみいったこと,分かりません。
単純なこと、パワーで、答えます。いざ、
859電波ギャル:03/04/04 04:16
もんじゅさん、成長したわね、横顔がステキ! >858

「単純なんです。こみいったこと{形而上学的なこと}は、
  釈迦がしたように、無記でいいんです。」と、いうのは

    不二ですか?
      苦ですか?
       集ですか?
        滅ですか?
         道ですか?

860考える名無しさん:03/04/04 09:10
集です。     >859
861考える名無しさん:03/04/04 13:50
   彡川川川三三三ミ〜
   川|川/野球豚|〜 プゥ〜ン  
  ‖|‖ ◎---◎|〜        / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  川川‖    3  ヽ〜      < 野球は最高なんだ!サッカーは衰退していってるんだ!
  川川 ///∴)д(∴)〜 ムキーッ!!  \________
  川川      〜 /〜 カタカタカタ
  川川‖    〜 /‖ _____
 川川川川___/‖  |  | ̄ ̄\ \
   /       \__|  |    | ̄ ̄|
  /  \___      |  |    |__|
  | \      |つ   |__|__/ /
  /     ̄ ̄  | ̄ ̄ ̄ ̄|  〔 ̄ ̄〕
 |       | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄



(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


14 名前:U-名無しさん :03/04/04 13:08 ID:KS7BST0k
です      >860
862考える名無しさん:03/04/04 15:57
滅です。      >860
863考える名無しさん:03/04/05 08:37
>856・つづき

「それから残りの生涯、法を説き続け、
  最後は死という意味での涅槃にも入ったわけである。
 そういう仏を(変化身)あるいは(化身)のという。」と、いうのは

   集ですか?
    無常ですか?
     虚ですか?
      実ですか?

864もんじゅ ◆IApAHNvIKg :03/04/05 17:53
電波ギャルさんへ  :03/04/04 04:16

夜更かしは美貌に悪いですよ。もんじゅのパワーに及ばないしね。んじゅの偽も
出るなんて、アホ草。
865電波ギャル ◆vvF8hzYjBc :03/04/05 18:27
早起きなんです。       >864
 となりのスッチーのおねえさんも、朝からジョギングしてます。

もんじゅさんのパワーにあやかれるように、私もトリップつけました。
 よろしくネ!


866考える名無しさん:03/04/06 19:44
実です。     >863
867考える名無しさん:03/04/07 12:26
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ  | 君さぁ こんなスレッド立てるから          |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ             |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
 ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて         |
 /つつ  | いないんだからさっさと回線切って首吊れ     |
       \____________________/

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
868sage:03/04/08 22:07
>867よ
君さぁ  おまえのこと とは 誰ですか?
869考える名無しさん:03/04/11 03:33
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
です    >???
870考える名無しさん:03/04/11 06:07
大乗仏教の深層心理学
871もんじゅ ◆IApAHNvIKg :03/04/11 23:13
電波ギャルさんへ 

パワーは俺以上かもしれんし。惟識よりもデカルトを
語りたい心境でっせ。我思う、故に我有り。一家言あり、
またね、尊敬する、電波ギャルさんへ 
かしこいデカルト{もんじゅ}さん。

私たちは、無記の世界に突入したのよ。
 「語りえないことには、沈黙せざるをえない。」
  ウイットゲンシュタインなのよ。
次スレは「Miss Reading Blue」に、エクソダスするから、遊びに来てくださいね!




873もんじゅ ◆IApAHNvIKg :03/04/13 16:23
 無記とは凄いですね。
2500年前釈迦が無記としたもの、未だ未解決。釈迦 只者で無い。
当たり前か。電波ギャルさんへ、このへんの秘法知ってるならば、一部
でいいから教えてね。期待します。
 
 惟識哲学を語ろうの皆様有難う御座いました。未熟者ゆえ
無礼あった点はお許しを。   もんじゅより
あのー、あのね、驚かないでね。
 「私たちは、思考された事の表現に・・・・・・或る限界を定めるのよ。」

 礼儀正しい、もんじゅさんて、ステキ!
   )オタノシミ

875考える名無しさん:03/04/17 00:20
>>47 >>218
vijJapti をお二人とも「認識された」と受動として読んでいますが、疑問です。
vijJapti は次のように分析されるかと思います。(厨房の分析です)

vi+√jJA+Ni+ktin
使役辞の例外性はこれに準ずると思います。PAN.3.2.27
つまり、前接辞(vi)+語根+使役辞+女性抽象名詞接尾辞
vijJapti の一般的なチベット訳は、rnam par rig byed で上の分析を支持します。
前接辞 vi / rnam par は「主客に分けて」あるいは「形として」といったニュアンスを表しているのでしょう。
日本語に直訳すれば「分け知らせ」日常語にすれば「知覚」「表れ」といったとこでしょうか?
梶山訳の「表象」「認識」とまったく一緒ですね。
漢訳も代表的な訳は「表」ですから、受動には読んでいませんね。
受動に読むと、何か知覚させる対象があるようにも読めますね。

つまり、vijJaptimAtram は「知覚だけ」「表れだけ」で外界の否定を意味していると思われます。
『十地経』の「三界唯心」の引用もその経証でしょう。また梶山訳もこのように、

「のみ」というのは外界の対象の存在を否定するためである。
世界の名著『大乗仏典』429頁
>>218「外界の存在そのものが直接そのまま認識されるわけではない」
梶山訳とは意味が逆ですが、たしかこの部分はシルヴァン・レヴィの還梵で問題のあるとこですね。
チベット訳がないのでなんとも言えませんが、それじゃ唯識説の根本を覆す新説になりますね。
外界を認める唯識。なんとも形容矛盾な気がします。素人ですから「知らないだけ」(笑)かもしれませんが。
しかも、それでは何故『十地経』を引用したのか分かりません。
自註、安慧註、調伏天註当該箇所チベット訳をアップされることを希望します。
876山崎渉:03/04/17 09:27
(^^)
877考える名無しさん:03/04/18 00:51
age
878堕天使:03/04/18 22:27
879電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/20 01:09
>>875
そのまま読むと、「知らしめられた」だけど、こんなへんてこりんな日本語は通常、
用いない。使役受動では「知られた」(あるいは認識された)で十分。
「認識された」が受動のみに適用されると考えるところに間違いがあるよ。

それに、なぜ使役が
>日本語に直訳すれば「分け知らせ」日常語にすれば「知覚」「表れ」といったとこでしょうか?
このようになるのかな?G+tvA先生(梶山先生)には直接『唯識二十論』の講読を受けたけど、
表象と言う訳は一般読者向けの最大の妥協の産物だと言ってたよ。

>つまり、vijJaptimAtram は「知覚だけ」「表れだけ」で外界の否定を意味していると思われます。
>『十地経』の「三界唯心」の引用もその経証でしょう。また梶山訳もこのように、

フライングだよ。『十地経』であると特定できれば学界に発表してごらん。意味は似てるけど、
文体がね。。。

>「のみ」というのは外界の対象の存在を否定するためである。

この存在ってどういう意味か原典当たってる?叙述否定と存在否定のことわかってる?

880電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/20 01:09
>それじゃ唯識説の根本を覆す新説になりますね。
>外界を認める唯識。なんとも形容矛盾な気がします。

だれが外界を認めるといいました?もう少し文章をよく読んで、論理構造を掴んでくださいね。
『唯識二十論』では認識内容は外界〔と関連して生起してくるもの〕ではないと言うことを主張
するのであって、外界は存在しない〔abhUta〕とは言いません。またこの主張が外界肯定と
するのであれば相対論となり、無限遡及するだけです。仏教の基本はそれを退けています。

今は忙殺されていますので、このへんで。

浮気するなよ>電波ギャル
881考える名無しさん:03/04/20 02:24

浮気するなよ>電波ギャル

  _, ._
  ( ゚ Д゚)
  ( つ旦O
  と_)_)

    _, ._
  ( ゚ Д゚)
  ( つ O   ガシャ
  と_)_)  __
       (__()、;.o:。
         ゚*・:.。


882考える名無しさん:03/04/20 03:32
ベロさんありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!
883山崎渉:03/04/20 04:32
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
884ベロ ◆eOod7XM/js :03/04/20 05:58
以前にも電波男さんが輪廻転生による来世などは確認できないって主旨の事を
言ったらすぐに「断見派」のレッテルを貼られちゃいましたよね。
仏教の見方って、来世は「断見」か「常見」か、
外界は「存在する」か「存在しない」かというような二項対立の概念を
超える所に魅力があるように思うんですが。
885考える名無しさん:03/04/20 06:32
電波男さん・・ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!
886考える名無しさん:03/04/20 15:02
>>879
どうして「受動」と読めるのですか?
vi+√jJA+Ni+ktin ではないんですか?
あなたのヴィヤーカラナ分析を示してください。

「文体」とは何を指してるのでしょうか? 還梵「文体」ではないでしょうね。
しかし、還梵をアップしているから、還梵に問題がないと思っているのかもしれませんね。
第一問題は「三界唯心」なのであって『十地経』でなくても問題ありませんが。

あれ、もう一度、読んでみてくだい。
その部分の原典はないでしょう。あなたと違って唯識に親しみがないので殆ど資料がありません。
ですから自註、安慧註、調伏天註当該箇所チベット訳をアップされることを希望しています。
内容については、それらを見ないとなんとも言えません。
887電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/20 17:23
>>886
わからんひとだね。アンタも。

>どうして「受動」と読めるのですか?
>vi+√jJA+Ni+ktin ではないんですか?
>あなたのヴィヤーカラナ分析を示してください。

だれが、受動と言いました?人の文章をじっくり読む訓練をしなさい。それと訳をするの なら、日本語の勉強もして下さい。それと、基本的にvijNaptiの意味解ってる?avijNapti
も含めてね。

>「文体」とは何を指してるのでしょうか? 還梵「文体」ではないでしょうね。
文献学を一から勉強してください。『十地経』との同定は還元梵本部分のチベット訳での 対照で事足ります。

>第一問題は「三界唯心」なのであって『十地経』でなくても問題ありませんが。
いいえ、チミは『十地経』と言い切った。「三界唯心」と言う部分内容で『十地経』と結びつける のはこじ付けだから指摘したのです。問題ありませんというのなら、原典や文献資料について言及しないで頂きたい。

>ですから自註、安慧註、調伏天註当該箇所チベット訳をアップされることを希望しています。
>内容については、それらを見ないとなんとも言えません。
安慧註?それ何処にあるの?最近出土した?vinItadevaの註ぐらいデルゲか北京ですぐ解るでしょ。

>内容については、それらを見ないとなんとも言えません。
じゃ、何も言わなきゃいいんだよ。論理的思考が出来なきゃね。「三界唯心」と「三界唯心造」とは意味が違うんだけど、ひょっとして解ってやってる?

あんたが誰だか大体想像付くんだけど、その主であるなら思っていた以上に頭が悪いね。救いようが無い。
初学者であるなら、ゴメンネ。その態度と硬直した頭脳では教えてやらない。
888考える名無しさん:03/04/20 18:03
浮気するなよ>電波ギャル

  _, ._
  ( ゚ Д゚)
  ( つ旦O
  と_)_)

    _, ._
  ( ゚ Д゚)
  ( つ O   ガシャ
  と_)_)  __
       (__()、;.o:。
         ゚*・:.。
889電波ギャル ◆vvF8hzYjBc :03/04/20 18:23
博識の天才>887電波男様。

  ご心労のほどは、痛いほど察せられます。
   )ガンバッテクダサイネ!
890考える名無しさん:03/04/20 21:47
すごいな。答えなしで罵倒ですか。
この中心的論点は二つvijJaptiの意味、つまりヴィヤーカラナ・分析がどうなるかと、
>>218「外界の存在そのものが直接そのまま認識されるわけではない」
という読みです。それによって「唯識」という意味が全く違ってくるからです。
特に後者は私には驚くべき読みで、この読みが正しいなら「唯識」が誤訳としか考えられなくなります。
だから、そこを聞きたかったわけです。ですから、それ以外のことは問題ではないのです。

>>887
ヴィヤーカラナ知らないんですか?
「使役受動」とあなたは言った。訳もそのように訳してますね。
「使役」の部分は分かります。私もNiと書いてるでしょう。だから問題ありません。
ですが「受動」の部分がさっぱり分からない。ktin以外に考えられないがどうして「受動」なんですか?
「受動」なら vijJapta となるはずですが、どうして「受動」なのでしょう。根拠を示してください。

>>887文献学を一から勉強してください。
『十地経』との同定は還元梵本部分のチベット訳での 対照で事足ります。

あなたが文献学に通じているとは思えません。通じていば問題のある還梵などださずに、
チベット訳を始めに出すはずです。それが文献学的ありかたではないですか?
還梵を出した問題を指摘されてジャーゴンで煙にまいているだけとしか思えません。
あなたは容易にチベット訳が手に入る場所にいるかもしれませんが、
みんながそうとは限らないのです。私は容易に手に入れられません。
自注と調伏天註当該箇所チベット訳をアップしてくれてば、
『十地経』問題も、あなたの訳の正否も検討できます。
アップされないのであれば、vijJaptiのヴィヤーカラナだけの話し合いになります。

失礼しました。安慧註は三十頌と間違えました。なにぶん唯識には疎いので。
891電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/20 22:54
>>890
>すごいな。答えなしで罵倒ですか。
罵倒したかな?被害妄想でしょ。病院逝ったら?

2chらしく罵倒しようか。

はぁ?論点は2点?
最初は受動でジャンケンポン
負けたら後だし使役受動の非難でジャンケンポン。
動詞派性の形容詞化について、
受動ニュアンスを無視する言語学しらずの文法偏重でジャンケンポン
使役形を否定していないのに「受動なら」と論点先取のジャンケンポン。
学問や文法を語る資格なし。

>あなたが文献学に通じているとは思えません。通じていば問題のある還梵などださずに、
>チベット訳を始めに出すはずです。それが文献学的ありかたではないですか?
お前本当にアホでしぬべきだよ。ここは学会か?アンタみたいに文献学全開でお話していないよ。出力は1/10000以下に絞っている。

ええと、還元梵本に問題があるというが、何処に問題があるのかな?チミに解るのかな?あ、解った。お前、基本的に読解能力無いだろ?ぼくちゃんの発言の意図を全く理解できていない。
892電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/20 22:54
>還梵を出した問題を指摘されてジャーゴンで煙にまいているだけとしか思えません。
どうでも好いけど、時間のあるときに本気だしてあげましょうか?この問題は学部論文で研究済みです。

>あなたは容易にチベット訳が手に入る場所にいるかもしれませんが、
>みんながそうとは限らないのです。私は容易に手に入れられません。
そうでもないよ。国書刊行会の対訳研究などにはチベット語もあるでよ。vinItadevaなら原典解明に訳があるでよ。法相関係なら明石先生の解説が入門としていいぜよ。

>『十地経』問題も、あなたの訳の正否も検討できます。
この問題は完全に論破済み。悔しかったら同定してごらん。ま、般若流支一人が解説的に『十地経』だと言ってるけどね。

>アップされないのであれば、vijJaptiのヴィヤーカラナだけの話し合いになります。
いいや、チミの馬鹿さ加減を追及するのが先だよ。そんな話は論外だからね。勝手に仕切るなこのハクチ。
もう十分に晒されていると思うけど、チミの「誤読」「文法偏重」「言語学知らず」「すり替え」「こじ付け」「非論理性」について反省すべき。ここは哲学板だから仏教学の狭い世界では言い逃れできてもチミの馬鹿さ加減は晒されつづけている事に気付くべき。
893考える名無しさん:03/04/20 23:24
そうか、あなたは自分がどれほど相手に対してひどいことを言っているか気付かないんですね。
自分に対してはちょっとしたことでも、過剰反応する高いプライドをお持ちなのに。
他人にはそのような心がないとお考えなのか、「高い見識の我輩に対して失礼なやつ」とでも思っているのか?
ちょっと、可哀想ですね。ちょっとだけですが。

>>892もう十分に晒されていると思うけど、チミの「誤読」「文法偏重」
「言語学知らず」「すり替え」「こじ付け」「非論理性」について反省すべき。
ここは哲学板だから仏教学の狭い世界では言い逃れできてもチミの馬鹿さ加減は
晒されつづけている事に気付くべき。

「文法偏重」か苦しいな。間違ってたと認めればいいのに。
「文法偏重」を「文法知らず」に変えれば、まるであなたのことみたい?
ではパーニニを上回るという「言語学」的根拠ってなんですか?
楽しみだな!

他については、アップしてくれれば答えませす。不利になるからアップしないでしょうが。
ご紹介の本は、入手困難です。お金もないんですよ。アハハ。
894k:03/04/20 23:25
895考える名無しさん:03/04/20 23:49
>>890
最初は受動でジャンケンポン
負けたら後だし使役受動の非難でジャンケンポン。
動詞派性の形容詞化について、
受動ニュアンスを無視する言語学しらずの文法偏重でジャンケンポン
使役形を否定していないのに「受動なら」と論点先取のジャンケンポン。

あの〜最初に「前接辞(vi)+語根+使役辞+女性抽象名詞接尾辞」と示してるんですけど。>>875
「動詞派性の形容詞化」なら vijJapta であって vijJapti ではないでしょ。
その部分は二人とも同意見で自明だから、書かなかっただけですが。苦しいなあ。
それとも私の書き方が悪くて分からないのか? サンスクリット知ってると思ったもので。
896考える名無しさん:03/04/21 01:05
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:::: :::::::::... . .... .. . ヽ          / . . . ... ..::::: . .. .
           \       /
               −ー

      巛       巛 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        ヽ(´ー`)ノ  < マターリしますなあ・・・
   | ̄ ̄U ̄U/ ̄ ̄ ̄ ̄|
   \     /      /
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
897考える名無しさん:03/04/21 03:23
電波男言葉汚すぎ。
仏教のことで喧嘩すんなよ・・・
898考える名無しさん:03/04/21 04:49
ベロさん言葉汚すぎ!!!!!!!!!
899考える名無しさん:03/04/21 04:57
ベロさんもうやめて
900考える名無しさん:03/04/21 04:58
berosa-
901考える名無しさん:03/04/21 05:04
ベロ、おい!
902考える名無しさん:03/04/21 05:06
こまざわもやす
903電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/21 07:12
>>895
>「動詞派性の形容詞化」なら vijJapta であって vijJapti ではないでしょ。
形容詞化の意味を勉強すべき。形容詞化とは形容詞にするノミに有らず。

ギリシア、ラテンの古典をしている人たちが笑っています。
また晒されつづけてください。
904考える名無しさん:03/04/21 07:55
電波男さんありがとう!!!!!!!!!!
905考える名無しさん:03/04/21 12:28
笑われてんのはお前
906考える名無しさん:03/04/21 12:41
>>905
おまえも含めて笑われている。
907考える名無しさん:03/04/21 12:43
>>906
じゃ、お前も
908考える名無しさん:03/04/21 13:42
>>907
おまえ、ちんぽ曲がってるだろ?
909考える名無しさん:03/04/21 14:50
上に反ってますが、何か?
910考える名無しさん:03/04/21 21:16
>>903
面白い人ですね。私はもう無意味だと分かりましたので、消えます。
意味の問題ではなく、形態の問題なんですけどね。始めから形容詞化じゃないといってきたんですが。

「使役受動」と「受動」って何を言っているのか分からなかったのですが、
たぶん「使役辞+受動接尾辞」と考えてるのではなく「使役受動接尾辞」と考えてるんですね。
パーニニは無理でしょうから、辻先生の文法書で§106.I.9および§100.I.1を見てみて下さい。
参考になると思います。

そのサンスクリットの力であれだけ強気の発言をするとは、すごいです。
どうぞご自由に
911考える名無しさん:03/04/22 07:04
>>910
>意味の問題ではなく
完全に敗北遁走ですね。

>始めから形容詞化じゃないといってきたんですが。
だからはじめから形態だけの問題じゃないといってるだろ?この発言でチミは三つの虚偽を
おかしている。それに気付くまで自分で努力しろ。
一つだけ言ってやろう。〔動詞の〕形容詞化と言うのは形容詞にすることだけじゃないんだよ。
もっと勉強してくださいね。

そしてもうでてくるな。負け犬。
912考える名無しさん:03/04/22 07:39
必死すぎ。
913考える名無しさん:03/04/22 07:40
唯識の徒かね、ホントに?
914考える名無しさん:03/04/22 07:44
おまえがな
915考える名無しさん:03/04/22 07:50
>>911
クッキー飛んだね。
>>912=>913
意味のあること言ってくれよ。
916考える名無しさん:03/04/22 07:53
オマエガナ。
917考える名無しさん:03/04/22 07:57
                           iヽ、
                            ミ ヽヽ、
                           ,,,ミ  ),,,,\
‐- ...,,__       カチカチ         / ,,;;;;;;;;;;  "''-、
     ~""''' ‐- ...,,__          /,, ,,;;; ;;;;;;''''__,,_,.-'''"l、  
           ____,,,,,,,,,,,, -------/●);;;; ,;;'''   彡  l ,!
⌒ヽ、   _,,-‐‐‐f,"  ;; ;;; ''  ;;;;彡三;_/  ''      彡 ノ ,,l
   ヽ、八  \`(,,,,,,,,,イ''''ー、,;;;;;;;   ((,,,,,..  (●>,     __/'';;;;!
     ヽ`---ー‐‐―‐ン     '''-l ( ,.,.,    ,;;,,   '';;;;;;,,,,/
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄         l  メ//l '';,,,;;'';; '';;; ';, '';:;/
"'''- .._                 | / /メ、|';,,,,,'''';;;;;;;;;;;;;; ン;ヽ
     "'''- .._     ____,,,,,,,,,,,,,,-'''''  ;;;;;;;;;;;`;-;;;-;;;;-;;-; ;;; ;;;l
 /  ,   ,  "'''- .. f-''   ;; ;; '';;;;; ''' ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;_ ;;;;;;;;;;;;;l
/   /  /  /   // (⌒  ;; ;; '';;;;; ''' ;; ;;;;;;;;;;;;;;   ;;;;;;;;;;;;;|
   /  /  /   //  `''''-、;;;;,,,;;;,,,;;;;;,,;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;  ,,,,  ;;;;;;;;;;

918考える名無しさん:03/04/22 07:58
基地外専用スレかここはw
919考える名無しさん:03/04/22 08:31
>>910
「形容詞化」について「文法屋」と「言語屋」の論争が始まりそうとの噂を聞きつけて来ました。

「形容詞化」の概念を形容詞という品詞にすることに限定して議論するのは高校英語で終りにすべき
なのです。パーニニの文法で形態論を議論したいのであれば勝手にすればいいと思う。恐らく電波氏
は馬鹿らしいからしないんだと思う。なぜなら、あなたの形態については「受動じゃなく、使役」だ
と発言して同意しているから。

次に、言葉を翻訳する時に文法は大切だけど言語の特性を考えたファクターを通して翻訳用の「説明
的形態」を加える必要がある。私はギリシアが専門だけど、動詞が名詞に変化する過程で、動詞語根
から派生していくことを「形容詞化」と呼んでおり、それは言語学でも同じことなのです。そして、
動詞派生で形容詞化する場合、例外を除いてほとんどが受動のニュアンスをもつのはどの言語でも同
なのです。またその語の中に受動の意味が含まれてくるのは周知の事実です。電波氏が「使役受動」
としたのは大勢いる中で、非常に親切だと考えます。
920言語板住人:03/04/22 08:32
コテハン入れます。

つづき

さて、
> たぶん「使役辞+受動接尾辞」と考えてるのではなく「使役受動接尾辞」と考えてるんですね。
> パーニニは無理でしょうから、辻先生の文法書で§106.I.9および§100.I.1を見てみて下さい。参
考になると思います。

これは非常に失礼じゃないでしょうか?一貫してあなたには学問的誠実さを感じ取れません。去年宗
教板で、大先生の論文を片手に電波氏を引っ掛けた人がおり、文法学者も加わりパーニニとその註釈
をめぐって大論争になりました。結局電波氏の八割勝利となり、引っ掛けた人は引っ込みました。そ
の時以来、2chのヨーロッパの古典読みは電波氏を注目しております。あなたのあげた辻文法の名詞
造語法など、持ち出すほうが恥かしい。

私はサンスクリットや形態表記方法はよく解らないのですが、あなたの

> vi+√jJA+Ni+ktin ではないんですか?

このヴィヤーカラナ、多分間違っていると思う。
921言語板住人:03/04/22 08:36
>>919
訂正
> 次に、言葉を翻訳する時に文法は大切だけど
> 次に、言葉を翻訳する時に文法は大切だけどそれを踏まえた上でさらに
922言語2:03/04/22 09:23
>>875
某所でこんなの出ましたけど。

  vi (接頭語) それぞれに、様々に、よく
  jNA (動詞語根) 知る
  p 使役形をつくるもの、全体としては受動使役
  ti 形容詞化するためのもの(形容詞化は受動態を造ることにも繋がる)

> 日本語に直訳すれば「分け知らせ」日常語にすれば「知覚」「表れ」といったとこでしょうか?
これのどこが使役ですか?

> 梶山訳の「表象」「認識」とまったく一緒ですね。
表象と認識の違いを理解できていますか?

> 漢訳も代表的な訳は「表」ですから、受動には読んでいませんね。
受動を肯定しているわけではないですが(この前置きがあなたには必要なんですねトホホ)
あなた、漢文が読めますか?
923言語2:03/04/22 09:34
ここでも形容詞化という言葉を正しく使っていますね。名詞造語接尾辞といえば
それで終りですが、動詞派性から名詞が作られる過程で形容詞化という用法は
>>920氏の示す通りです。

解りやすく言えば、

動詞 → 形容詞化 → 形容詞、名詞

という事になるでしょう。名詞になるのは動詞由来以外にもありますから、動詞派生
の場合はあえて形容詞化といいます。

こんな常識をなぜ説明せねばならんのか。トホホ。

「十地経」の話も、かんぜんに逃げてしまっていますね。遡上に上がったものから逃げ
る態度はよくありません。
924考える名無しさん:03/04/22 12:16
>>911 >>919-923
電波ですか。苦しいな。必死ですね。
925電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/22 14:42
>>911 は私でした。

みなさん、別にとどめを刺さなくてもいいのに。。。。
といっても1/10も指摘していないですね。優しいですね。

>>924
なにが苦しい?勝手に苦しめ、あほ。
926考える名無しさん:03/04/22 14:48
>>925
犬は相手が逃げてから吠え掛かる・・・。滑稽ですね
927電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/22 14:54
>>926
はぁ?最初から吼えてるけど?
あ、そうか、お前と>>924>>875だな。

みじめだね。腰抜け君。
928言語板住人:03/04/22 19:44
>>927
電波さん、はじめまして。
言語板にも遊びに来てください。

古典読みにはここは居心地が悪いのです。
929考える名無しさん:03/04/22 21:11
もう喧嘩は終わったんかな?
930考える名無しさん:03/04/22 21:16
独我論にはまってるやつにはボディーブローをいれろ。
931動画直リン:03/04/22 21:19
932考える名無しさん:03/04/22 21:36
>>929
はじめから喧嘩になってないっしょ。
喧嘩吹っかけた奴の主張に同意しているのに、しつこく無理筋で付きまとうストーカー
はネットに生息する資格なし。
933考える名無しさん:03/04/22 21:40
>>920
仏教の根本三法印・四法印について
http://academy2.2ch.net/test/read.cgi/philo/1010788424/l50

これですか?
934このスレも終わりに近く:03/04/22 23:12
>928 :言語板住人 さんへ

>>927 電波さん、はじめまして。
言語板にも遊びに来てください。古典読みにはここは居心地が悪いのです

電波さんじゃなくて申し訳ないが、>>752+753+754です。はじめまして。
言語板のどの当たりですか?遊びに行きます、と言うか、遊ばれに行きます。

私、752〜754は 電波さんも見てると思いますが、何の論評も頂かず、格が違う?。
でも ええかいな、

752なんかどっかで見たよ。(ハズはない)、2003年まで教科書等にはない。

電波さん 知識は有ります。遥かに、(私が基準ですが)
 怖さ(ヤクザではない)を感じない。いい人だけとも、思えないが。
935ベロ ◆eOod7XM/js :03/04/23 05:16
久々に電波節が見れましたね、楽しかったです、ありがとうございました。
936考える名無しさん:03/04/23 07:46
一部のスレで、電波の調子がわるいようですね。

937考える名無しさん:03/04/23 08:31
>>935
電波男さん・・・ありがとう!!
938考える名無しさん:03/04/23 09:04
>>935
どこが楽しいんだ?頭大丈夫か?
939考える名無しさん:03/04/23 15:45
>>845
逃げたままですか?
それとも言語学のお勉強してるのですか?
パーニニの註釈は読んでないですよね?
使役ってわかっていますか?
漢文のお勉強ですか?
論理的思考を高めるために中公新書を読んでいるのですか?

なんかコメントしてくださいね。
みなさん、お待ちですので。
940考える名無しさん:03/04/24 01:06
500台中盤で引用されてたゲーデルの不完全性定理、
誤解されてるように思えるが・・・
完全性定理は論理学についての定理だけど、不完全性定理は
自然数の公理を含む形式的体系に関する定理だよ。
941考える名無しさん:03/04/24 01:07
スレ違いですんまへん。
942電波男Ψ(´д`)Ψ ◆oGUHqg51EY :03/04/24 08:45
>>940
>完全性定理は論理学についての定理
論理学の定理って限定する意味は?

>自然数の公理を含む形式的体系に関する定理だよ。
公理系じゃないのか?
943考える名無しさん:03/04/24 13:05
>>845


面白くありませんでした。喧嘩売るならもっと相手を研究してからにすべきだった。
過去ログを漁れば、相手の弱点が見えてきます。

あなたは電波氏の得意分野で喧嘩を売ったのです。失敗でしたね。
もし議論やディベートではなく、ただ単に電波氏を叩きたいのであれば、
方法は幾らでもありますよ。

正面から喧嘩を売るにしては拙すぎるのです。
944考える名無しさん:03/04/24 13:52
>>943
いい加減こういうカキコやめないかな。
過去のもその場でリアルタイムで見ていたものもあるが、別にデンパ氏に
必ずしも分があるものばかりではない。(Formも、押さえることは基本だ)

自作自演も多いしね。
(といいつつあっている部分は電波氏のファンだけどもね。
 こういう部分を見ると嫌になる)
945943:03/04/24 14:56
>>944


>(Formも、押さえることは基本だ)

意味も、いいたいことも、スタンスもよくわかりません。

うまれかわりとしての輪廻を前提に、仏教を考察しようとする私の立
場は電波氏にたいする完全なアンチです。

徹底的にその点を潰す機会をうかがっています。
ですから負ける喧嘩を売る人は邪魔なのです。

>自作自演も多いしね。
>(といいつつあっている部分は電波氏のファンだけどもね。
> こういう部分を見ると嫌になる)

翻訳してください。
>>945
>徹底的にその点を潰す機会をうかがっています。
表明したのなら、早くぼくちゃんを潰してくださいな。
947私闘の板ですか:03/04/24 23:15
電波さんへ

>徹底的にその点を潰す機会をうかがっています。
表明したのなら、早くぼくちゃんを潰してくださいな

マアいいんですが、でも。ここは私闘の板ですか?私怨の板ですか?

唯識哲学を語ろう。752〜754は結局無視ですか?
948考える名無しさん:03/04/25 21:56
レス遅れてごめんなさい
>>942電波男さん
論理学(正しくは第一階述語論理、ですか)に限らないとすると、
どのような分野に応用できるとお考えでしょうか。
あと、公理ではなく公理系でした。
949考える名無しさん:03/04/28 21:22
電波男さんへ
このスレも終わりに近く、唯識哲学を語ろうは実り有りました。
>1 が電波男さんだったかは承知しておりません、どうでも良いことですね。
前半というか前半の前半までは充実してたと思います。途中から荒らし、らしきものがでてますね、
sとかは唯識哲学を語ろうスレに限らず板そのものを荒らし廻る
札付きらしいですね。sがいなきゃ、もっと充実していたかも、詮方なきこと、惟、私は、
かのsより遥か後登場。s氏又はs嬢なのか、AですかBですか?には辟易します。がS氏
執拗に書く、電波男さんへの思いいれか、唯識哲学への思いいれかは知りません。
電波男さん 力の十分の一も百分の一もも出してないのは,解ります。
唯識哲学ぜひ百分の一でいいですが伝授有れ。222より
950考える名無しさん:03/04/30 21:54
風の噂では、以前この唯識哲学を語ろうスレにも多くでてた方が、骨2スレで大暴れ、
誰にも相手にされず、その他のスレでも十字砲火を受けてるそうです。因果応報、と言うべきか、
自業自得と言うべきか、蒔いた種は自分で刈るべきか。所詮、縁なき衆生であったのか。
私も自戒せねば、仏道、思いやり、大切ですね、誹謗中傷、あの手このてで相手を罵倒して、
勝とう、仏道に、反します、大した才能を持たない私ですが、愚直に、仏道求めます、是非
唯識哲学を語ろうの発展を。
951考える名無しさん:03/04/30 22:03
>>950

大した奴だ!天晴れ!
952考える名無しさん:03/05/01 01:31
骨2スレってどこ?
953地球人:03/05/01 01:56
唯識哲学であれば特に物質との対応を考慮する必要もないのだろう。
教えていただきたいのは、唯識では識と脳との関係はどう理解して
いるのでしょうか。また自己と他者との関係はどうでしょう。唯識
では佛とは何か、悟りとは何か、どの様に説明しているのでしょう
か。本当は世親本人に訊いてみたいところではあるのですが。
954考える名無しさん:03/05/01 16:04
脳は明らかに物質じゃないですか?

思いやりこそ仏教の根幹だと思いますです。
955考える名無しさん:03/05/01 19:51
>>951 身に余るお言葉、有難うございます。950より
956考える名無しさん:03/05/01 23:25
電波!
957考る名無しさん :03/05/07 21:06
 フォンでもって 今骨2 おもスレい。
958考える名無しさん:03/05/07 21:22
>>953
仏陀の悟り、つまり涅槃とは全宇宙と一体化して最高の安楽を得ることである。
個人はいずれ死ぬ。蓄えた財産も蓄えた知識もいずれは雲散霧消する。
しかし、全宇宙は無限である。ゼロの逆数は無限である。
自我をゼロとし、無限の宇宙と完全に一体化することによって、
無限の力を得る。これが仏陀の悟りである。
959理梵:03/05/07 21:35
梵はブラフマン 梵我一如、仰せのとおりです。
960考える名無しさん:03/05/07 21:40
仏教は少し詳しく勉強したからね。
961理梵:03/05/07 21:53
>960 さんへ
仏教は少し詳しく勉強したからね。
  とは? 
962考える名無しさん:03/05/07 22:09
>961
実です。
963理梵:03/05/07 22:26
ワタシハ、仏教は少しも詳しくも勉強してません。
964考える名無しさん:03/05/07 22:46
理梵(あほ)たい(仏教は少し詳しく勉強したからね)(秀才)対決
はいなや、ワクワク、(アホクサ)
965地球人:03/05/08 01:38
全宇宙と一体化するとは具体的にはどういうことか。無限の力を
得るとは具体的にはどういうことか。草や茸やサボテンをやって
神秘な体験をしたんだと云う者と何がどう違うのか。言語明瞭、
意味不明だったりして。
966ザハトホ実存主義者:03/05/08 01:48
唯識とは、何?

 ブッダバトラは、一体何を成し遂げたと言えるのでしょうか?
967野次馬:03/05/08 06:28
>965 全宇宙と一体化を実感すること、但し、言葉つきた

言語表現を超越した次元。草や茸やサボテンは知りませんが梵我一如
の我が全く崩れないが非薬物での境地、理性知性を保持したまま、
草や茸では幻覚がでて理性知性は崩壊してるはず、(あくまで
推測です、草や茸やサボテンの場合)
968考える名無しさん:03/05/08 06:54
>966 唯識とは、何?
例えば、手を切った、痛い、この痛さは、どこからくるか、
受想行識と追い求め識も通常の意識から阿頼耶識まで追いこんできた
求道者の最終結論と思われる。痛さの根源を求めて、ここまで、追う
凄さを感じる。悟りに近い が悟りとは越すに越せない深くて暗い溝が
有る。唯識、仏教学としての極北と思います。学としての、仏教としてでは
有りません。仏教としての極北は菩提樹下にあります。
(エラソウニ ナンボノモンヤ)
969追伸:03/05/08 07:52
蛇足、ながら、此岸から彼岸に渡れば筏はいらない
私も初期、筏、筏がよく分からなかった。渡れば筏はいらない
筏の喩えは本当です。(まあ半端者の私ですが。)
筏も知らん、筏にものらない、多くの(仏教国、日本の)現実ですが。

970一切勝者:03/05/08 08:28
>966
ブッダバトラは、一体何を成し遂げたと言えるのでしょうか?

ブッダバトラ個人的には、自身の苦はどこからの問いに
完全に答えが出たのでしょう。一切勝者とは自身の外の敵に
勝つのではなく、内なる超えようとして超えがたき煩悩を
制御(滅でない)しえた宣言と言えよう。
通常の winner とは対極です。
個人的には、メデタシ、メデタシで終わりですが、この苦なるもの、普遍的
従って、苦の解法も普遍的といえるのでは。
971地球人:03/05/16 23:51
筏とは、釈尊・龍樹・世親などの言説やあらゆる経文ひいては佛教
そのものだろうね。佛教への信仰が無くなることがゴールとは面白
いものだね。信者には何のことかも分からないだろう。日本佛教は
在家僧侶が殆どである。肉喰・妻帯・飲酒をする僧侶を在家僧侶と
言う。出家僧侶は厳格に戒律を守る僧侶を云う。在家僧は世襲職業
をしている。住職といい、寺を住居にしている。祭式儀礼を職とし
ている。檀家信徒の需要があるから成り立つ職業である。現実だよ
ね。
972山崎渉:03/05/21 22:15
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
973山崎渉:03/05/22 00:44
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
974考える名無しさん:03/05/22 03:08
あげ
975考える名無しさん:03/05/23 23:25
地球人さんへ 
返事遅くなりました。
かなりレトリックの罠にはまりそうなので
各条的に、論点を整理して述べます。

筏とは、釈尊・龍樹・世親などの言説やあらゆる経文ひいては佛教
そのものだろうね。

→此岸から彼岸に渡るのに筏は必要です。釈尊・龍樹・世親も当人とは別に他人を
彼岸に渡らせようと 筏 の工夫を考えたと思います。社会的には仏教史、であり佛教
そのものと言う事に、特に反対はしません。惟、筏は、手段であって目的で無い。
筏の見掛けではない。金銀に彩られた泥舟では行けない。

佛教への信仰が無くなることがゴール

→信仰が無くなるのではなく、確信が生まれる。
大仏や大僧正の威厳(こけおどし)でない。

釈尊・龍樹・世親も当人として 筏 は要らない境地に入ったと思います。
ただ、仏教の仏教たるところは、他人をも彼岸に渡らせようとする。慈悲に
有ります。釈尊とて悟りは困難だったでしょう。しかし。凡夫を悟りに導くのは
より困難です。
976考える名無しさん:03/05/23 23:28
地球人さんへ 2
 信者には何のことかも分からないだろう。
→宗派にても違うだろうし、私には、論評できません。

日本佛教は
在家僧侶が殆どである。肉喰・妻帯・飲酒をする僧侶を在家僧侶と
言う。出家僧侶は厳格に戒律を守る僧侶を云う。在家僧は世襲職業
をしている。住職といい、寺を住居にしている。祭式儀礼を職とし
ている。檀家信徒の需要があるから成り立つ職業である。現実だよ
ね。


→この現実は現実として、(当面、いかんともしがたき)釈尊在世のときも西洋も
祭式儀礼を職とするものあり。 割り切りましょう。(私は在家俗人、強いでしょう)


まだ、誤解あるやも、しれませんが、私の能力で、精一杯、の回答です。
977考える名無しさん:03/05/23 23:47
地球人さんへ 3
小乗,大乗。秘密乗 とか言われますが
私には、何でも言いのです。自転車でもジャンボジェットでも
筏でも、超簡単悟り法、無いでしょうが。
惟、私のような。アホでも光が見えた、それが事実ですし、
私には、現実は現実として も絶望は無い。
978地球人:03/05/24 00:13
信仰のメカニズムを考察すると良い。何故信じることが出来るのか?
どの様な宗教も閉鎖環境のもとならば誰にでも刷り込むことが出来る
ものです。特に幼児から染めれば効果的です。宗教・文化とはそうい
ったものです。人類の脳機能がそのように出来ているのだから仕方が
ない。また明白にその有無・妥当が理解される概念は信仰の対象にな
らない。信仰の基には欲望と希望がある。不安と期待がある。それ故
に信仰対象は正の価値感情を誘起する概念が選ばれる。神仏・極楽・
天国・不死・永遠生が好まれ、魔物・地獄・死・有限生が嫌われる。
979考える名無しさん:03/05/24 00:38
信仰のメカニズムを考察すると良い
お説のとうりです。
頑強に刷りこまれたものを、変えるのは、不可能に近いでしょう。

神仏・極楽・天国・不死・永遠生が好まれ、
魔物・地獄・死・有限生が嫌われる。
解ります、 が これをも超えて行く、が、わたしの、仏教。
道、遠し。麻原、パナ、、、ありますが、プロパガンダ、はいらない
結果的に一人も救えず、一人も信じなくとも、正道をゆく、
これが、私流、仏教。
980考える名無しさん:03/05/24 01:01
神仏・極楽・天国・不死・永遠生が好まれ

これにつけこみ、詐欺、詐欺商法、インチキ宗教
流行るのでしょう、霊感商法、跡を絶ちません。
騙されるのも、自己責任、騙した奴を免罪しませんが、

神仏・極楽・天国・不死・永遠生が好まれ、
魔物・地獄・死・有限生が嫌われる。この概念を超え行く
のが仏教。 出過ぎた発言ならばご容赦。
981山崎渉:03/05/28 15:12
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉
982考える名無しさん:03/05/28 20:17
オッす
983考える名無しさん:03/05/29 02:36
カウントダウンはじめ!
984ハハハ
書きこみ禁止