1 :
考える名無しさん:
意見聞かせてください
2 :
考える名無しさん:02/04/14 22:27
何を求めているのですか、それをはっきりさせてください。
形容詞:本当の、真の、本物の、誠実な、まったくの、実在的な、真に迫った、伝統的な製法による、不動産の
副詞:本当に、まったく
名詞:現実、実態、実在、実物
4 :
考える名無しさん:02/04/14 22:31
耳 < 意見
聞こえた ?
5 :
考える名無しさん:02/04/14 22:31
おそらく実在論についてでも語りたいんでしょう
6 :
考える名無しさん:02/04/14 22:37
>>2 俺が主題に挙げたいのは個人にとっての「リアル」の差異
7 :
考える名無しさん:02/04/14 22:39
>>3 なんの説明にもなってないんすけど
あなたはアフォですか
哲学する気ないなら逝け
不可知の何ものかからの触発。
10 :
考える名無しさん:02/04/14 22:47
>>8 お前は糞か?
これスレにどこが関係あるんだ
11 :
考える名無しさん:02/04/14 22:51
結局、マジョリティできまるのかな
12 :
世界一の名無しさん:02/04/14 23:06
リアル
↓
おっぱい
13 :
考える名無しさん:02/04/14 23:12
くだらん
sage
14 :
世界一の名無しさん:02/04/14 23:15
リアル={おっぱい、ち○こ、イデア、言葉}
15 :
考える名無しさん:02/04/14 23:21
お前らみんな逝ってよし!
16 :
考える名無しさん:02/04/14 23:23
理ある !
17 :
世界一の名無しさん:02/04/14 23:34
おっぱい
と書いて。 あなた、今 頭の中でおっぱいの形を想像しましたね?
その想像。その形の認識こそが!!
Oy You Best!
18 :
考える名無しさん:02/04/14 23:35
金持ってる奴みんなシャットアウト
19 :
考える名無しさん:02/04/14 23:36
スラムダンク描いてる人の漫画?
20 :
考える名無しさん:02/04/14 23:40
リアルが何かの説明はできないけれど、
リアルであれば必ずそこにリアリティがある、というわけではないと、よく映画を観ていて思う。
逆もまたしかり。
21 :
考える名無しさん:02/04/14 23:43
>>1さん
大体、「・・・ってなんですか」と聞く前に、自分はどのような意見を持っているか書かないことには、真に自分がそれについて分かろうとしているとはいえないよ
22 :
考える名無しさん:02/04/14 23:46
23 :
考える名無しさん:02/04/14 23:46
とにもかくにも、どこが分からないのか、論点を提示して欲しい。
24 :
考える名無しさん:02/04/14 23:52
>>23 他者にとってリアルとは何かです
そしてそこを哲学的に考察し、意味を問いたいしだいです
25 :
考える名無しさん:02/04/14 23:56
つまり自分は世界を自覚している、この状態がリアルであるが、
自分では知覚できない他者にとってのリアルとは、自分で知覚できないので不安なの?
(私だって俗人なのよ・・・(汗)
消防>小学生っぽい人
リアル消防>小学生
スーパーリアル消防>消防士
27 :
考える名無しさん:02/04/15 00:07
スーパーリアル麻雀。
28 :
考える名無しさん:02/04/15 00:10
>>25 俺のリアルと他者のリアルは違うと思うんすよ
その他者がリアルをどう感じてるのかが知りたい
不安というか、自分自身、世界にリアリティ観じてないんで、どうなんでしょう
29 :
考える名無しさん:02/04/15 00:10
リアルとスーパは反意語だと思うが。
30 :
考える名無しさん:02/04/15 00:12
>>28さん
つまり、世界は自己しか存在せず、その他のものはみな自己の作り出した幻想という考えですか?
31 :
世界一の名無しさん:02/04/15 00:13
おっぱい
と書いて。
これは、やはり実在するものにこそ、使うべきなのか。
高校生とかおっちゃんとかが、漫画で書かれたキャラクターとか、
グラビアの女とかで、これを指して、平気でおっぱい、おっぱい
と騒いでいるのだが・・
33 :
考える名無しさん:02/04/15 20:12
>>30 うーん、というかそういうのには興味ないです
たとえば、ある事物に対して私はこう感じているが、君はどう感じているのか。そこ
それが「リアリティ」じゃないでしょうか
34 :
考える名無しさん:02/04/15 20:17
たとえば、普通の人はリアリティって感じてるんだろうけど、
鬱病の人間ってリアリティがないんだよね
なに、それ?って感じで
(これがいいことなのかわるいことなのか、も議論の余地ありだけど)
だから、リアリティって何処から生じるのかなと
リアリティって何ナノかなと
(なんどもいってきてますが、ここでは「普通の人」と限定せず、「他者」としています)
なに ?
36 :
考える名無しさん:02/04/15 20:27
なにってなに ってなに ?
なにか?={なにってなに ってなに ?}
リアルじゃないの?
40 :
考える名無しさん:02/04/18 14:50
わきが ?
なにがってなにが?
なにが?={なにが?、なに?、なにってなに ってなに ?
、わきが?、あちょー}
44 :
考える名無しさん:02/04/19 21:16
リアルっ気ないこといっぱいあるよな。その例で一番身近で誰もが
意識し続けているにもかかわらず、もう何か神秘的な域にまで
達している迷宮入りした難題。これ自体わけもなく
陰湿なもの扱いされてこれに触れる者、熱く語る者、愚痴を
こぼす者は条件反射にキチガイとみなされるようなもの・・・・。
あるよな?
ないよ。
46 :
考える名無しさん:02/04/20 00:20
遊びがないのがリアルだ
47 :
考える名無しさん:02/04/25 17:51
リアルがないってのはある意味その本質がわかったからじゃない?
じゃ、その本質ってなんだ?存在?
逆に、ダス・マンにおいてはリアリティありありだと思うのだが、
これはなんでなんでしょうか?
48 :
考える名無しさん:02/04/25 17:59
49 :
考える名無しさん:02/04/25 18:03
>>44 その場合、余計にリアリティがあると思うけど
50 :
考える名無しさん:02/04/25 18:39
>>48 マーメイドって誰よ?44はヒソカだっただろ。
405がゴン。99はキルア。
51 :
考える名無しさん:02/04/25 19:10
age
52 :
考える名無しさん:02/04/25 19:14
リアルとバーチャルの世界がリアル
53 :
考える名無しさん:02/04/25 19:37
54 :
考える名無しさん:02/04/25 19:41
では終了
55 :
考える名無しさん:02/04/25 20:22
age
56 :
考える名無しさん:02/04/25 22:33
まず、「リアル」と「リアリティ」の違いを定義しろ
57 :
考える名無しさん:02/04/25 22:35
リアル=現実
リアリティ=現実っぽさ
58 :
考える名無しさん:02/04/25 22:38
リアルとは、対象化の過程が当人に意識されないとき感じる直截さのこと
いまいちだな
59 :
考える名無しさん:02/04/25 22:51
リアル厨房のこと
60 :
考える名無しさん:02/04/25 23:05
リアル。この概念は、概念である限りにおいて、
生まれながら持っているものではない。
リアルを見てきた自分のその経験がリアルへの思いを作っている。
だが、どのようにしてそうした思いが作られるかは生得的でないからといって、
人それぞれというわけではない。
環境の厳然とした構造性、それは規則正しい。
そうした構造を通してイデアへの思いが発動する。
だから醜い環境でいればそれがリアルと認識されるようになるかというと
とんでもない話だ。
要するに、わたしの考えでは、リアルって言うのは
極めて怜悧に扱うべき対象だということだ。
リアルは数学的に意味を持つ概念だろう。
その真理を見極めるためにリアルをこれまで分析してきた。
わりにこの思考は成功したと思う。
なぜなら、リアルがちゃんと定義できたのだから。
ちょっと話が込み入るのを全て割愛して結論だけ先に言うと、
次のようになる。つまり、
リアルとは期待であり、構造である。
構造が期待され、まさにそこに肉薄しようとしている事態だ。
ここでむやみに構造を他の言葉で置き換えてはならない。
63 :
考える名無しさん:02/04/25 23:25
映画やゲーム、バンドのビデオクリップで用いられるCGを「リアル」にしようなんて無駄。
虚構の物語の海でリアルを主張することはいくらでも可能なんだから。
64 :
考える名無しさん:02/04/25 23:26
>>61 なるほど。「環境の厳然とした構造性〜」というのは
現存在の表象のことですか?
それとも被投性により投棄された状態での「場」?
>そうした構造を通してイデアへの思いが発動する。
したらどうなるんですか?
じゃ、「リアリティ」の場合は?
>>63 そう。現実的リアルだけでなく、虚構的リアルが可能なのは、
リアル=現実ではなく、もっと違ったものだから。
もっと広い意志、その広がりを通して現実を捉えるように仕向けられているような
心のベクトル、心の計算?プログラム。
このあたりは適切な言葉が見つからないが、
ただ、現実=リアルではないということについて。
何か現実のなかに隠された何かを見てそれをリアルというからこそ
リアルと非リアルが区別できること、「虚構的」ななかにもリアル
を見つけることが出来ること、などを考えてみるに私のモデルは
適合している。
66 :
考える名無しさん:02/04/25 23:36
>>66 だからそれが一番ある誤解なので、ちゃんと説明したじゃないか。
リアルと非リアルの差異がリアルの中にあるなんておかしいんだよ。
それはリアルのパラメーター、リアル性というのがあるからであって、
リアル=現実なんてとんでもない。
68 :
考える名無しさん:02/04/25 23:46
>>67 じゃあ、リアルって端的に言って何なんですか?
あとそれとリアリティの違いを教えてください
>>68 リアル<現実。さらに、リアルの判断基準<現実。<は包含関係。
だが、リアルの認識される要因が全て現実にあるとは思わない。
なんの基準もないモナド的持続として体験する場合には、
それはゼッタイ普遍の一者として感覚されるはずであろうが、
実際はあらゆる諸相が見えているわけだよ。
その例に漏れず、リアル性の由来も、現実外のものなのだよ。
(ここは議論を慎重にしようと思えばいくらでもできるが乱暴に進ませている。)
70 :
考える名無しさん:02/04/25 23:54
>>69 リアル性の現実外のものって?
あと、俺、これを客観にまで広げたい(認識)したいんだけど、
無理っすかね
じゃあさっきと言葉を繰り返さないようにしてリアルを説明しよう。
リアルとはある現前で普遍で不変で必然的なもの。
それを刷り込まれているわけで、逆に条件反射の条件だけ合えば
反射できるみたいな感じで非現実的芸術にリアルを感じるわけだよ。
さらに、刷り込みはあっても消去はある。だから、リアルがフェーズアウトするような
経験とともに、新しいリアルが作られていくわけ。この漸次的なプロセスは
人それぞれでこれが受け入れられないと人はリアリティって言って区別するの。
>>71 『リアルは感情にこそ、かなりある』
「かな『りある』」
僕がここに生きて呼吸してるってこと。
生物だということ。
質量を持っているということ。
手で触れる、目で見えるってこと。
物質への繋がりが少なくなるにつれ
大系から外れてしまいがちで、実質的な価値が薄まる。
というかダイナミズムみたいなものを失う感じがする。
刷り込まれているのに現前というこの矛盾が
リアルが現実外からの投射である根拠なわけで、
その射程は一瞬というか、広がりは持つが広がりとして
認識されないような輝きのなかだけにある。
けっして生まれ持っているわけではないし、それどころか
持つことがかなわないというわけだ。だからイデア界なんて
プラトンが言い出したのだとすれば面白いことだが、
けっこういい線いってると思うよ。なぜなら、
生まれ持つことが出来ず、さらには、持っているかのようにふるまいつつ
持つことが出来ないもののことをまさに今議論していたのであって、
それを仮にリアルというけど、じつはこの定義の内包物であれば
なんでも、さっきも言ったけどまるで現実とは関係のない虚構であっても
リアルと認識されるかもしれない。
>>72 ぎゃはは。ようやく核心に触れ始めたね。
感情もリアルだよ。
リアルな感情のなかにリアルがあるなんて当たり前だよ。
感情というものさしではかれないような、現実と非現実のクロスオーバー
についておれは話しているんだぞ。
76 :
考える名無しさん:02/04/26 00:16
>それを刷り込まれているわけで、
どういう経緯で?
>逆に条件反射の条件だけ合えば
>反射できるみたいな感じで非現実的芸術にリアルを感じるわけだよ。
シュールレアリスムのことですか?
刷り込みっていうあなたの概念が分からないので以下のことがまったくわからない。簡単にお願いします
>さらに、刷り込みはあっても消去はある。だから、リアルがフェーズアウトするような
>経験とともに、新しいリアルが作られていくわけ。この漸次的なプロセスは
>人それぞれでこれが受け入れられないと人はリアリティって言って区別するの。
>>76 刷り込みに経緯がないからここらへんの用法はゼッタイおかしい。
いっそ、刷り込まれているような気になるっていうほうがまし。
実際、過去に刷り込まれたことがあるかも良く分からないのに、
刷り込まれていると狂信していて、で、それを私は生きることによって
確認していっているのだというようなイカレタことを全人類が
やっているように運命付けられた存在だと私は考えるのだけどね。
それで初めて世界が多様に見えているのだしイカレタというのはおかしいんだけど。
シュールレアリスムはいい一つの例をいつも提供してくれるがそれが全てではない。
消去って言うか変化なんだけど、顕著なイメージを先に作ってもらうために
消去ということで説明した。
78 :
考える名無しさん:02/04/26 00:30
KUVRVIFV ◆0g4M/Tpg って奴つまんねえな。死んでほしいよ。
79 :
考える名無しさん:02/04/26 00:31
80 :
考える名無しさん:02/04/26 00:35
>>77 刷り込みに経緯がないということは先験的ということか
〜ような気になってるほうがましって、刷り込まれてるんっしょ?
>実際、過去に刷り込まれたことがあるかも良く分からないのに、
>刷り込まれていると狂信していて、で、それを私は生きることによって
>確認していっているのだというようなイカレタことを全人類が
>やっているように運命付けられた存在だと私は考えるのだけどね。
>それで初めて世界が多様に見えているのだしイカレタというのはおかしいんだけど。
刷り込まれてるのを確信してるんだしイカレテないっしょ
81 :
考える名無しさん:02/04/26 00:36
つまんないというか、もっと簡単に説明してほしいです
勉強になるんで、いてほしい
>>80 こういうのには2種類の議論があって・・・・
一つは経験的なとらえかた。つまり過去の結果として現在を見る。
もう一つは、めったに採用されないんだけど、現在の結果としてのみ
過去が存在するという考え。
刷りこみっていったとき、この後者の考えを採用したんだよ。
>>81 勉強することでおれの宗教?を見ることにもなるよ。
簡単な説明ということだけど、おれが嫌いな人がいるみたいでやる気なくした。
持ち場に戻ります。
今のところ最高級の考えだったんだけどな、つまんないのは
説明のせいもあると思うけど。
ネット以外で直接話すほうが無責任な発言されないから張り合いがあっていいかも。
あんまり手軽で便利ではないけど。
84 :
考える名無しさん:02/04/26 00:47
>>82 ああ、そういうことならわかりえないな(刷り込まれ)。
でも、先験的は先験的なんじゃない?
で、リアリティってのは「客観的」なんですかね
85 :
考える名無しさん:02/04/26 00:48
>>83 俺はね、ヘーゲルよりショーペンハウアーの方が好きなんです
最初は啓蒙的な気分で書き込みしても反応が悪いとアイデアが盗まれるだけ
の意味のない行為の気がしてくるね。
リアリティは私のリアルが受け入れられないけど、それを言葉で呼べば
リアリティになるかなってとこ。受け入れられないのは、一般的で普遍的な
リアルがあってそこから食い違うからだけど、そのリアルは人それぞれに変動
するから、その変化していった結果として、それがリアルでもなんでもないけど、
リアルから派生したものとして、「ぼくはこれにリアリティを感じる」なんて言うわけだよ。
芸術や身体、空間論にもこのリアルということが関係していて、
私のあらゆる考えがここから発展していくというくらい重要なテーマだから、
説明されればちゃんと答えますし、自分でも覚えきれないくらい詳細な
説明がちゃんとあるんだけど、覚えられないと説明をとばして
人に言ってしまうわけだよね。まったく意味のないことを言ってる
ように聞こえた部分もあったと思う。
思想というのは整理する基準がないからどうしても書いた順に並べて
保存してしまう。うまい整理法ってないもので。
88 :
考える名無しさん:02/04/26 00:59
>>86 リアルは共有されないけど、リアリティは共有可能ってことで?
90 :
考える名無しさん:02/04/26 01:01
>>87 俺も、結果的(最終的、というか目的)として、芸術に
応用しようとしてるんだ
んで、だから、「リアリティ(客観)」にこだわるんだよ
それからちゃんと本は読むべきだね。
自分の思考だけでやってたから宗教になったのかも。
92 :
考える名無しさん:02/04/26 01:02
93 :
考える名無しさん:02/04/26 01:05
リアルは共有可能で、リアリティは共有不可、
あ、そうか、普通に考えればそうだな
リアルは主観で、リアリティは客観、ってのはあってる?
あと、本は腐るほどよんでるよ、いま、バタイユの無神学大全
思想って感覚的につかめるから忘れてこまることはないかと
思いきや、数理的で論理的にやってるといろいろ覚えないといけないんだよね。
一つ忘れるとそれにつながった部分忘れるってことが多い。
>>90 芸術はよく知らないけど、自分の人生の必然として芸術活動を選んだわけだよ。
なるほどちょうどリアリティとリアルが逆なんだね。
じゃあリアリティだよこれまで言ってたのは
リアリティは大事なんだけど、とらえられかたで
だいぶ変わってくる部分だから気をつけたらいいよ、案外。
それだけで何をしたいのか決まるから、芸術に限らず。
で、リアリティっていうのは特殊なものの集まりであって、
性質への接近ではなく、たんなる接近だよ。
ただし、くろすおーばーをともなう接近。
で、ここから要旨なんだけど、
構造がある様相をしているときリアルを感じるんだと思う。
どういう構造を持てばリアルということが分かっていれば、
作品に迫真性を持たせることが出来る。
この迫真性は、いいスピーカーで迫力が出たというようなあさはかな付加ではない。
いや、いい音には迫真への志向がかくれているのだが。
で、真実は遠くにあるから指示しないと人々はそれに気付かない。
それを指示するのがリアリティなんだと思う。
そのために内的構造が外への力を感じさせるようにしないと。
天高くタワーを建設するような感じ
97 :
考える名無しさん:02/04/26 01:17
まあ、そうだろうね
性質への接近って何?
性質というと総体があってそれをまとめて「このようだ」
と性質を言語にしているけど、そうではなくて、
特殊な単体にひとつひとつ対応している形で、
そうした特殊性がなぜか認識の性質としてそなわっている
から、これが離散数学の面白さとつながっている気がして
面白いんだよね
すなわち特殊性からつみあげたものの面白さが離散数学
の面白さだという認識だけど
100 :
考える名無しさん:02/04/26 01:26
いや、リアルはつねにすでにそこにあるよ
>どういう構造を持てばリアルということが分かっていれば、
>作品に迫真性を持たせることが出来る。
構造を持つことはできない、すでにあるから、そして、
リアルは常に表象してるんだから、そのみたまんまが迫真性でしょう
真実は目の前にあります。これがリアルじゃ?
>それを指示するのがリアリティなんだと思う。
これはある意味では正しいんだけど、それは主観においてです
世界は常に開かれてます(もちろん意思として)
101 :
考える名無しさん:02/04/26 01:27
はなしかわりますが、書き込み遅くてすみません、
考えながら書いてるもんで・・
だから内的構造がどういうメカニズムかというのをきっちりやれる
手段を感覚的であれ数理的であれあらゆる方法のなかから探し出して
それを使うのがリアリティをつみあげる方法だと思う。
リアリティはきっちり積み上げた結果として成功する。
尻切れトンボなリアリティはさらに上の階層のリアリティを志向しないのだから。
103 :
考える名無しさん:02/04/26 01:32
>>98 (性質)単体へではなく、総体へということですか?
で、進んだ話になるけど、
きっちりやるには意味を把握しておく必要がある。
そして私は意味が明確ということで数学的なわくぐみのなかで作品を
作ろうとした。
けれども数学はプロセスが明確であっても全て明確ではないし、
気をつけたほうがいいところもあるが、プロセスが明確なら
意味も明確というのがあって、そのために、
外への力をはっきりとしたベクトルの矢印で描き出すことが
できそうだという見通しがたっているが、やればやるほど
目的地との距離の大きさに気付いていく毎日です。
105 :
考える名無しさん:02/04/26 01:37
>>102 そのリアリティの積み上げに成功したらどうなるんすか?
そこが一番知りたいね
というのも、そのリアリティをリアルに(芸術として)昇華させたいのです
そこが俺の目的なんですが
107 :
考える名無しさん:02/04/26 01:38
リアルとは
経済学者が株価を懸念し数兆円の国家予算を思案する様を見ることより、
ふいに200万円借金してその収集に強面のにいちゃんがやってきたときに感ずる感覚ではないでしょうか?
すなわち現実。
自分の即する、生活や経済や環境がささやかなり劇的なりに影響する事柄と感ずる精神状態ではないかと。
そう言う意味では、サラリーマンが何も考えずに仕事をしているのはバーチャルで、
無職の男がパチンコに命を賭けているのはリアルといえるのでは?
多額の借金をして現実を感じた男からの意見でした。
でわでわ。
108 :
考える名無しさん:02/04/26 01:40
数学的な枠組みのなかでの作品ってなんかダダ的でおもしろそうっすね
いや、むしろガチガチの定型になtってしまうのかな
違います。
110 :
考える名無しさん:02/04/26 01:41
リアリティ自体は何も意味しないが、
リアリティが成功すれば、その成功要因としての原理があって、
そのために成功したと考えられるけど、
そうした原理のうちメジャーなものとマイナーなものが
あって、メジャーなものが含まれることでリアリティが成功するんだけど、
マイナーなものがないと新しさがない。で、そうしたマイナーな原理を
人々に刻印させつつ、その原理の可能性の射程を楽しませるのが
こうした私の計画の意図の全てともいえるよ。
112 :
考える名無しさん:02/04/26 01:44
主観は常にマイナーでしょう
マイナーな原理の可能性の射程
っていうのはどんな原理が作られうるかということでなくて、
ある一つの原理に対し、それが導入されることでどのような
積み上げ結果の変化があるか、起こりうるかという可能性のこと。
114 :
考える名無しさん:02/04/26 01:48
>ある一つの原理に対し、それが導入されることでどのような
>積み上げ結果の変化があるか、起こりうるかという可能性のこと。
これはさっきでたリアリティの積み上げ?
>>112 だからこそそれを研ぎ澄ますことで
鋭く世界に突きささっていって、
その波及が面白い効果を生んでいるなあと
こういう人間もありなんだなって思わせることが出来るわけだよ。
面白い効果を周囲に与えるには、マイナーな自分を
とぎすますだけでいい。新しいことをしなくても、
ただこれまでの自分をとぎすますために一人でこもって生活とか。
もちろん人間の場合経験がいるけど、幅広い経験ね、でも
ここでは原理一般の話だから。
上のはあるマイナーな原理を一人の人間にみたてただけ。
>>114 そうそう全体の、あるいは周囲の積み上げのこと
もう寝ます。
ただでさえハードなのに・・・
限界だって言っておきます。
118 :
考える名無しさん:02/04/26 01:53
あ、はい、今日はありがとうございました
またよろしくおねがいいたします
最後に。
「原理があるだけでそこにリアリティが見える」
120 :
考える名無しさん:02/04/26 11:17
>>60 本質的に別のものだから、どちらが重要かという比較については意味が無いと思う。
121 :
考える名無しさん:02/04/26 16:54
ぼくにとってのリアルって
ぼくの身体そのものなんだけどな。
122 :
考える名無しさん:02/04/26 16:56
ダリが食べられるモノと触れるモノしか信じないって言ってた気がする。
123 :
考える名無しさん:02/04/26 16:59
あと、唯脳論的には、リアルとは要するに脳内での重み付けであると。
したがって哲学にリアルを感じる人もいればお金にリアルを感じる人もいると。
124 :
考える名無しさん:02/04/26 17:51
125 :
考える名無しさん:02/04/26 17:59
>>123 いや、それは「リアリティ」(リアルのクオリア?)であって、
リアルそのものじゃないのでは?
126 :
考える名無しさん:02/04/26 18:35
>>120 じゃあ、人はどっちは重視してるんですか?
普段はどっちで生きてるんですか?
>>121 どういう意味で?
>>122 ダリってシュールレアリストだよね
それおもっきり現実的だな・・・
>>125 どっちにしろ「リアル」を科学的に考察しても意味がないと思う
というか納得出来ない
127 :
121=122=123:02/04/26 19:18
>>126 ぼくが意識できるのは、唯一ぼくの身体だけという意味で。
とくに心臓発作などで死にかけると非常にリアルに感じる。
唯脳論的には、科学的な考察も哲学的な考察もすべて脳の行い。
そして、こうして意見を言っているのもそれぞれの脳。
唯脳論を持ち出すのはちょっと卑怯でしたね。
と、弁解するのも脳。
認知神経科学の入門本キボン
129 :
考える名無しさん:02/04/26 20:09
>>127 となると、他者のリアルは自己に還元(認知)できないということですか
そうなると「表現」(あるいは共感)って出来なくなると思うんですけど
>>129 とりあえず、推奨。
「暗黙知の解剖/認知と社会のインターフェイス」
福島真人タン・金子書房・2001
>>129 はい。1行目は唯脳論ではそういう結論になりますね。
あなたの見てるリンゴと私の見てるリンゴは違うというやつですね。
2行目は?です。
表現も共感も「すればいい」のであって、出来ないということはない。
ただし確実性は期待できないということになりますね。
132 :
考える名無しさん:02/04/26 21:49
>>126 むしろ、科学は「リアル」のみを対象にしているのでは?
133 :
考える名無しさん:02/04/27 02:53
>>136 たとえ、確実な実証的論理があっても、「理解」はできても、「納得」
はできないんですよ、科学では。人間の本能(感情)的に。
そういうのっていろいろそれもかなりあるとおもいます
だから人は哲学するのではないでしょうか(あるいはそこに救いを求め、自己内で納得する、というかさす)
134 :
考える名無しさん:02/04/27 02:54
135 :
考える名無しさん:02/04/27 03:07
>>131 リアルが共有されない限り、共感はありえないですよ
>>135 すいません。質問を取り消します。
その通りです。
正しくは、
「リアルは共有されない。
したがって確実な共感はあり得ない。」となりますね。
138 :
考える名無しさん:02/04/27 12:06
>>133 だから、人間が納得しているのは「リアリティ」に対してであって、
「リアル」に対してではないということじゃないの。
139 :
考える名無しさん:02/04/27 14:01
映画のリアリズム、CGのリアリズムほど伝わらないものはない。
140 :
考える名無しさん:02/04/27 21:49
リアルマドリード
141 :
考える名無しさん:02/04/28 05:08
リアルとは意識できること、で良いのでは?
それは違うんじゃないですか?
意識する時に総てにおいて空間を通して見ているから。
143 :
考える名無しさん:02/04/29 01:52
>>142 >空間を通して見ているから。
ってどういうこと?
この前のラーゼフォンによれば習慣の問題らしい
145 :
考える名無しさん:02/04/29 02:08
いきなり、乱入して申し訳ないが、
リアルである、とはどういうことなのか、
それは、人それぞれによって、考えは違う。
でも、「俺にとってはこういうことが、リアルということなんだ!」
という、リアリティーを感じ取る時のパターンというものを、
必ず皆、持っている。
あとは、それをどのくらいの対話を繰り返せば
お互いに読み取れるのか、というだけの問題だ。
物自体と個人の目、それから目と脳の間には空間があるから
それは物自体、リアルとは違ってくると思うんですよ。
確かに144が言ったように、習慣なんだと思うよ。、
例えばこれが赤だというのも習慣でこれが赤だと思い続けているし。
何がリアルかってのは死ぬまでわかんない。
147 :
考える名無しさん:02/04/29 02:22
リアルはリアルだけでは存在しない。夢や非現実があるからこそ
リアルをリアルと感じ取れるのである。
夢と現実の区別は簡単につくか?
胡蝶の夢
149 :
考える名無しさん:02/04/29 02:34
英語
ちなみに煽ってるわけじゃないよ
152 :
考える名無しさん:02/04/29 02:38
いやカタカナだよ
153 :
考える名無しさん:02/04/29 02:44
>>148 >夢と現実の区別は簡単につくか?
おそらく脳に直接、現実世界を投影させる装置があったら
脳はいとも簡単に「だまされる」と思う。
(もちろん全ての感覚器からの信号も入力する)
いや、ドットの集まりだろ
いやいや、かっこりあるかっこ、という音ですよ
脳みそを水槽にプカプカ浮かべて
電気刺激を与え続けているだけでも
現実体験は可能
有名な話だが
いやいやいや、全ては自我なのです
158 :
考える名無しさん:02/04/29 03:03
>>153 後数十年でできそうですな
でも社会を混乱させるようなものはドラッグと同様
厳しく規制されるでしょう
159 :
考える名無しさん:02/04/29 03:07
要するに
脳無しには語れないってことだね。
160 :
考える名無しさん:02/04/29 03:55
何か、良い感じ。
ここのスレッドって。
綺麗に、話が流れている。
テンポも良い。
以上、通行人の短い意見でした。
161 :
考える名無しさん:02/04/29 04:05
リアルよりリアリティが知りたいんだよ
162 :
考える名無しさん:02/04/29 04:08
「疑っている事」以外
リアリティ - リアル = ティ
お茶かよ!
茶化された!
165 :
考える名無しさん:02/04/29 04:29
>>162 そうなると「リアリティ」の方が真理になるが
166 :
ちょっと気になった:02/04/29 04:31
ハイデガーのいうdas Manはどっちで生きてるの?<リアル、リアリティ
167 :
考える名無しさん:02/04/29 05:34
168 :
ふらふらふーらふら:02/04/29 05:46
正直、リアリティーってのはなんとなく分かるけど、リアルって分からない。
リアルって、仮に言葉で定義できても、触れる事は出来ないんじゃないかなぁ。
そういう意味では、ダスマンだろうがダーザインだろうが、
リアルじゃなくて、リアリティーの中?
ダスマンが公共的リアリティ、ダーザインが実存的?
……んー、よく分からなくなってきた。てゆうか、意味不明だな。寝よっと。
視覚だけのことをいってるんじゃなく、人が感じ取るものすべてを言いました。
ウェトゲンシュタインのいうように、言葉で語られるものにはリアルはないのじゃないでしょうか?
なので、クリシュムナルティのいうように、総てが無になる時こそリアルになるのです。
物が物自体である時。
写真のような写しがあって
その写しの対象がリアル
171 :
考える名無しさん:02/04/30 02:33
もっと議論して欲しいのでage
173 :
考える名無しさん:02/04/30 02:38
ん?誤爆?
174 :
考える名無しさん:02/04/30 20:17
「リリィ・シュシュのすべて」の謳い文句に「14歳のリアル」ってのがあったでしね。
個人的にはリアルってその日常性・現実性のような気もしまし。
いまこうやってカキコしてるのが自分にとってのリアルかと。
自分にとって起こり得ること・有り得る事の範疇に入るものはすべて
「リアリティを持っている」と感じられると思うでし。
現実にそんなことがなくても、その可能性だけで。
そういえばつげ義春とかはどうなるんでしょ。(彼自身の)日常性の追求って感じがするんでし。
漫画スレでは人気みたいでしが、自分にはその良さがわからにゃい。
世代とかの差なんでしかね??
176 :
考える名無しさん:02/04/30 22:23
リアルってなんだっけ…
こんな議論をしてしまうってこと自体が
人間が現実そのものにふれられないことの証明なのかもね。
形而上学的に「リアル」を定義できるか
この点からして疑問を覚えるのだが
ここには無いと思います。
街に出て、コンビニ強盗でもしてみなさい。
結構、ドキドキするから。
179 :
考える名無しさん:02/05/01 00:17
>>178 それ結構真実ついてると思います。
あと、自分が死にかけたりすると感じると思います。
180 :
考える名無しさん:02/05/01 00:24
できればコンビニ強盗なんて物騒な方法でなくて、
ナンパかなんかにしてくれるとありがたいが。
あと、乾燥ワカメちゃんを一袋、一気食いしてみてください。
「リアルってなんだ?」なんて考える余裕なくなるから。
>176の発言が正しいんじゃないでしょうか。
「リアル」という言葉が何をさしているかによると思うのですが
もし、何かしらの実感が欲しいのなら、大きな入力が必要になると思います。
「リアル」は頭の中からやってくるのではなく、頭の中と頭の外とのギャップの
中から見出せるような気がします。
「現実そのもの」の意味を説明しる。
で、結論を出したい人がいるようだけど
それじゃあリアルとリアリティの差違はどうなってるのさ、どう違うのさ。
現実感こそが現実なんて分かったような意味不明な事はいわないでくれよ?
184 :
考える名無しさん:02/05/02 14:05
すべての妥当な可能性の共通点。
185 :
考える名無しさん:02/05/02 17:04
Reality = Perception
perceptionは知覚である。
あなたの 視覚、聴覚、嗅覚、味覚、そして感覚
この五感が知覚であり そして「リアリティ」である。
知覚が無ければリアリティは存在しない。いや、存在できないのだ。
少し、心理学的になってしまったか?
「リアル」と「リアリティー」の差っていうのは、これらの言葉の意味の差を知りたいのでしょうか?
僕は、これらの意味が何を差してるかはよくわかりませんが、これらが、「現実」「現実感」と
同じような意味の言葉だとしたら、「現実」は状況で、「現実感」はそれを形容した言葉(?)
な気がします。日本で生成されたカタカナの「リアリティー」という言葉は、状況や現場にも
よるとは思いますが、かなり不明確な言葉なんだと思います。そして、英語のrealityという言葉の
意味を日本語でごたごたやったところで、本来の語感に届くことは出来ないのではないでしょうか。
言葉の感覚っていうのは、地域やコミュニティー、文化のから生まれてきます。
「リアル」って言葉も同様に日本語としては、まだ、意味が確定して無い気がします。
187 :
考える名無しさん:02/05/03 01:19
貧しい者は「世界には貧しい者と富める者しかいない」と考え、
豊かな者は「人は皆同じ」と考えるように、
現実と虚構の発想そのものが出口のない迷路なのでは?
キリスト教にとって神と人との間には教会があり、
聖人や聖母という偶像が教会に飾られ、
それがまるで普遍的問題のように考えられていたようですが、
偶像崇拝が禁止された世界宗教では聖俗の区別などないそうですから、
当然教会の問題もないようです。問題解決どころか問題そのものがありません。
188 :
考える名無しさん:02/05/03 01:21
リとアとル
以上
リアル=自分の認識できる事の全て
リアリティー=過去の体験に基づいたリアルに対する尺度
人は過去の経験を通して物事を判断する
今まで体験したことの無いようなものは非現実的でリアリティーを感じない
190 :
考える名無しさん:02/05/03 07:44
リアルであるとは、自分が納得するということ。
191 :
考える名無しさん:02/05/03 08:40
>>186 明確にしゃべってくれないかな。
「〜と思う」が多すぎ。
あとこれが意味不明
>かなり不明確な言葉なんだと思います。そして、英語のrealityという言葉の
>意味を日本語でごたごたやったところで、本来の語感に届くことは出来ないのではないでしょうか。
「不明瞭な言葉だ(と思う)(結論)」にたいして「なぜならば〜だ(と思う)」という対応する文章が無い。
ちょっと煽りになるが不明瞭な日本語をごたごたやったところで万年経っても
誰も理解しようとは思わないぞ。
理解など、しようとは思いませんけど、それが何か ?
193 :
考える名無しさん:02/05/03 08:58
リアルとは認識で、リアリティとは知覚?
俺の考えはこうだ。
ある一つの世界がある。
その世界を一本の線で分けて、その一方をリアルとする。
ならもう一方は何か?
勿論リアルではない、だよな?違うか?
194 :
考える名無しさん:02/05/03 09:11
はい、>192が答え。
世界を一本の線で分けた一方の事。
完璧だろ?反論あるか?
っていうか考えじゃなくて分析だし。
それから一体どの線を引けば
具体的な「リアル」「リアルではない」という分かるのか知りたいんだよって
いうのならいやしくも哲学板住民なら今までのレスにその材料が転がってるはず
だからまとめて俺に教えてくれ。
195 :
考える名無しさん:02/05/03 13:19
リアリティは知覚を総合して認識される感覚で、リアルは、
その感覚の向こうにあると想定されているもの。
191さんへ
すみませんでした。何か苛ついてらっしゃるのでしょうか?
私としましては192さんがしてくれた代弁の通り、この場において
明確な言い回し、正確な文法など、殆ど意味をなさないものと考えて
おります。
あなたの最期のフレーズ“不明瞭な日本語をごたごたやったところで
万年経っても 誰も理解しようとは思わないぞ”別に、あまりたいした
問題じゃないんです。
ここになんらかのリアルなコミュニケーションを求めているのだったら
早めに気がついて下さい。ここにはなんら明確な発言、明確な意思の疎通
などは存在しません。と思います。
やんわり朗らかになるべく気持ち悪い
表現を避けながら、遊ぶのが適当なんではないでしょうか。
ところで、あなた方が「リアル」「リアリティー」という言葉をはじめて
意識して使ったのはどんな場面ですか?
「リアル」「リアリティー」の語源をご存知の方はいらっしゃいませんか?
思うに、この問題(リアルって何?)は、いろんな場面で適当に使える
「リアル」って言葉の便利さが生んだ問題な気がします。これらの語源と
現在の社会的な認識から、なんらかの答えが見えてくると思うのですが。
198 :
ToshI:02/05/03 18:53
僕は、起きている時、と、夢を見ている時、で線を引いています。個人個人によっ
て引くところは違うだけの問題で、だいたい(めちゃくちゃに大雑把に言ったら)
193の言うことでいいのでは?
突然ですが、そういえば、感覚から認知までには、約1/3秒(300ms)かかります。
このズレが曲者かも。
200 :
考える名無しさん:02/05/04 22:03
>>199 いわゆるレイテンシーというやつですね。
ウチのマシンは21msです。
われわれは300ms前の世界を生きている!!
ってなんかの本に書いてあったよ。
>>200 この板にも、「・・パソコン」っていうスレがあってもよさげなんじゃないかと
どう思います?この差。これって、みんな同じなのかしら?
204 :
考える名無しさん:02/05/04 22:16
>>203 ハードの性能によるんじゃない?
ハード間、ハードとソフト間の相性もあるだろうし。
データバスの「帯域」が関係するとか
リアルとは物それ自体のことです
ハードの性能に依存するとしたら、左脳右脳問題が関係してきそうですね。
208 :
考える名無しさん:02/05/06 09:39
安易な類推は考えものですけど・・
ソフトウェアの側面も無視できないかと。
おぷてぃまいざ(デフラグ用のツール) だとか、OCRだとか
よっせと・・
210 :
考える名無しさん:02/05/13 00:17
あげあげ
211 :
考える名無しさん:02/06/07 01:55
age
みんなバーチャルやん、
何も考えやんのが一番リアル、
人間の本能で表現欲求だけが他人を感動させるこれぽいんと
213 :
考える名無しさん:02/07/09 12:03
われわれは社会や歴史と同様、絶えず変化し続ける記号=言語の中におり、
言語はわれわれに先立って存在し、われわれを無意識に到るまで規定している。
われわれは皆、記号=言語に関する適性と能力を持っていて、
絶えず新たなメディアとそれを満たす記号を作り続けなければならないし、
また記号が逆にわれわれを作り出す。
リアルとは、それらの記号の強度と質を希求するする時のわれわれの精神の様態と思われる。
214 :
考える名無しさん:02/07/09 12:22
精神の様態も言語なり記号じゃないの?
215 :
考える名無しさん:02/07/09 13:21
そのとおり。
216 :
考える名無しさん:02/07/09 18:33
感覚器官から神経を通じて脳へと伝わる電気信号。
それが全て。
この世に「現実」は存在しない。
っつーか、「この世」自体存在しない。
ただ人間の脳が「この世」を「現実」と定義してるだけ。
Do you have nay questions? No. Good.
217 :
考える名無しさん:02/07/09 18:42
例えば2chでの情報を人に教えたとき、情報源を聞かれて
正直に2chと答えれば電波扱いされるだろうな。
でも2chの情報はテレビや新聞の情報より「リアル」だ。
ここにリアルの本質がある。
リアルとは対象aの効果だ。
2chはリアリティ産出装置だ。
現実は常に差異化によって更新される必要がある。
現代には差異化の運動のための大きな物語=大きな差異などどこにも存在しないため
2chは現実のネタ化によってわずかな差異を生み出しリアリティを産出し続けるのだ。
2-2=0
だから、引き算は大切なんだよ
2/2=1
割り算も ね。
2=2=2
等号も、忘れてはならぬ。 ゴルゴ13 デューク =
数学コンプレックスですか
2*2=4
誘導レスれすか ?
ほな、差異なら
226 :
考える名無しさん:02/07/12 08:52
岡崎京子の漫画だな
227 :
考える名無しさん:02/07/12 08:56
どういう意味、説明しろ。
ヴァーチャルとは何かのほうが面白い
229
にんにく〜 はぁ〜〜
人は現実そのものを手に入れる術を持たないため
永久的に「リアル」を求め続ける。
リアルとは欲望されるものだ。
231 :
考える名無しさん:02/07/12 21:25
DNAか
DQN じゃ ないよ
バキューン
これらリアルの検討から
2chの際だった性質についての分析が可能になる。
234 :
考える名無しさん:02/07/13 05:58
実在の話はもうした?
- このスレは、すべてフィクションです。 -
236 :
ひょっこり:02/07/15 20:11
>>199 おもしろそうなので、ちょっと質問してみていいですか?
感覚から認知(それから行動)までの時間差がある事によって、
例えば、野球選手のバッターが超豪速球を完全にインパクトする時、
あるいは、オケの演奏者が指揮者の合図にあわせて演奏している時、
プレーヤは、その時間のずれを、経験的に無意識に補正しているのだろうか?
それとも、ある瞬間の時間を意識的に補正しているのだろうか?
はじめは補正がうまくいかなくて、意識的に1/3秒の壁を越えようとし、
のちに経験的に(無意識に)補正できるようになる。
だけの話のような気もするが、違うような気もするのですが?
下手/上手の話じゃないところで何かあるような・・・
>>236 のせいでこのままおちてしまうのか?
そうじゃないと誰かいってくれ・・・
238 :
考える名無しさん:02/08/04 13:33
239 :
考える名無しさん:02/08/04 17:27
リアルとは、経時的連続性を持つ事象。
バーチャルとは、それを持たない事象。
小説を例にとってみれば、そこで語られている内容は経時的連続性を持たず、
突発的に現れた者なのでバーチャルだが、
小説家が生みだした作品としてみてみれば、
作品同士は経時的に成長しているわけで、リアルといえる。
ふーん、しょうせつか。
( そうですか。)
241 :
考える名無しさん:02/08/04 22:04
そっか。
現実ってこんなに触れにくくて遠いもんだったんだな。
現実なんかそこらへんにあるもん全部そうじゃんって
思ってたよ。
242 :
考える名無しさん:02/08/06 01:19
ようわからん。
分かりたいのであげる
例えば、子供のころ、夏は今のこの夏に比べて圧倒的にリアルなものだったと思う。
夏は嫌いだろうが好きだろうが回避しようがない絶対的な体験としてあった。
この印象はこれを見るほとんど全員に妥当すると思うんだがどうか。
このリアリティの薄れの理由として、単に毎年定期的にやってくるだけの四季の一つとしての
夏という相対化、慣れ、エアコンなどの機械による疑似的な支配等があげられると思う。
244 :
考える名無しさん:02/08/08 17:34
リアルがリアルじゃなくなって来る、という問題
重要だと思います
リアリティ に落ちるんでしょうか
俺は一般人と人間の格が違いすぎるスレ見なよ。
246 :
考える名無しさん:02/08/08 20:39
リアルとは象徴界にある。以上。
247 :
考える名無しさん:02/08/08 23:24
象徴界って何?
248 :
考える名無しさん:02/08/09 00:07
リアルとリアリティの定義が今ひとつ
うやむやのままなのが惜しい。
そこをもう少ししっかりしてくれたら
俺にもわかりそうな気がします。
56〜170あたりのプロっぽい方
どうぞご意見述べていただきたく
249 :
考える名無しさん:02/08/09 00:45
「レアルタ」
オレの場合リアルとリアリティの文法的な区別だけで意味の区別はしていない。
このドラマはリアルだ=このドラマにはリアリティがある、このドラマにはリアリティを感じる
251 :
考える名無しさん:02/08/09 01:00
中沢新一 「リアルであること」幻冬舎文庫
252 :
考える名無しさん:02/08/09 01:45
Real
existing in fact; not imaginary
Reality
is the state of things as they are, rather than as they are imagined to be.
逆に疑いようもない現実であるにもかかわらず、「現実よりも」リアリティのない出来事として
去年のニューヨークの世界貿易センタービルのテロ事件が象徴的だな。
テレビで傍観してただけの日本人だけでなく、その場に居合わせた人々までが
あの凄まじい事件について「まるで映画のようだった」と口をそろえていた。
この「映画のよう」は単に映画のような光景だったという意味だけでなく、
「まるで虚構のようだった」という意味で解釈するべきだろう。
なぜこんな現実と虚構が逆転したような事態が起こりえるのか?
ちょっと考えてみれ。
>253
個人が頭ん中でつみあげた情報の
集大成、処理のパターンにみあうもの
イコールリアリティあるもの、てかんじれすか
255 :
考える名無しさん:02/08/09 15:01
>>238 いいじゃん、仮に無くても。
確認するプロセスが、生半可じゃないだろうから。
256 :
考える名無しさん:02/08/09 15:14
リアルとは、全て。
257 :
考える名無しさん:02/08/09 15:24
リアル厨房
258 :
考える名無しさん:02/08/09 16:03
人間にとってリアリティなんて存在しない
逆にいうなら感じ取ったもの全てがリアルであり世界そのもの
259 :
考える名無しさん:02/08/09 16:10
リアルとは固定概念
260 :
考える名無しさん:02/08/09 16:16
実は世界の認識においてリアルなど存在しない。なぜなら、脳がリアルと認識した瞬間に時間が経過しリアリティになるから。リアリティのみ存在する。
リアルとリアリティは、もともと英語だから
両者には意味的/文法的な違いはあるはず。
ただ、日本(?)ではその使い分けは明確ではないですよね?
だから、
>>250 の感覚は一般的だと思いました。
しかし、「リアルな感覚」と「リアルさ、そのこと」と
「リアルとしてある(とされる)物事」は、
分けて考えることができるのもまた事実(リアル?)。
>>253 映画の中での WTC 倒壊は、劇中ではリアル。
ただし、映画を見ている人にとっては、映像の中の世界だからリアルではない。
しかし、劇中の世界に入り込むことによって劇中のリアルを「リアルさ」として認識。
一方、実際の WTC 倒壊は、現実的にリアル(=事実)。
ただし、実際問題として想定されえないリアルであったため、
どのようにこの事件に対して向き合って良いのかわからないのかも。
「もう、ただビックリしました」と思う人がいれば(率直な感想だと思う)、
「まるで映画のようだ!」とその体験を
「映画の中ではありうる事だ」という事で把握しようとする人もいた、と。
で、あなたはどう感じた?リアルだった?
262 :
考える名無しさん:02/08/09 21:50
英語のrealはラテン語のrealisに由来する。
この語はres(物)という名詞に由来する形容詞だ。
realisという形容詞をさらに名詞化すると
realitasという名詞が得られる。
この語は言ってみれば英語のrealityに相当する語だが、
しかし、realitasという語はカントの時代までは「物性」
すなわち物の「事象内容性」という意味しかなかった。
だから、カントの有名なテーゼ
「存在(ある)はレアール(real)な述語ではない」は、
「存在(ある)は物の事象内容性を表す述語ではない」
を意味する。
カントのこのテーゼは中世以来の神の存在論的証明において
用いられる神の定義、
「神とはもっともリアルな存在者(ens realissimum)である」
を否定するために主張されたテーゼである。
この神の定義は「神とはもっとも多くの事象内容性を
持つ存在者である」を意味する。
神の持つ「事象内容性」の内には当然「存在」も含まれているはずだから、
神は存在する、というふうに中世以来の神の存在論的証明は論証しようとするわけだ。
デカルトにあってもrealitasは相変わらず「事象性」の意味で使われている。
彼の術語「realitas objektiva」はそのまま訳せば
「客観的実在性」となりそうだが、実際には「心の上に投影された(objektoされた)
事象性」を意味している。
しかし、カントが「客観的レアリテート(objektive Realiaet)」という言い方を
用いて以来、この「レアリテート」という語に「実在性」の意味が
与えられることとなった。
ちなみに「実在」という日本語は西周によって作られた翻訳語で、
元々日本語にあった言葉ではない。
以上(w
263 :
考える名無しさん:02/08/09 21:55
>>262 スマソ訂正
1)カントが否定したのは中世以来の神の存在証明の仕方であって、
神の定義そのものではなかった。
2)「客観的レアリテート(objektive Realiaet)」→(objektie Realitaet)
実在性の「性」ってクセものだねェ、
実在と実在性には結構な差異があるよな?
265 :
DoKihara:02/08/10 06:57
そのようす
266 :
Dokihara:02/08/10 07:11
当然リアルであるか、ではない かはバタッ
267 :
考える名無しさん:02/08/10 09:49
「・・・性」になると
とたんに曖昧で使いやすい文章になるが、
同時にわかりにくくなるよね。
おれはできるだけ使用を避けたい。
>> 3 のうち名詞としてのリアルが、主に問題になってるわけだよね、
でも、「現実・実体・実在・実物」って厳密には意味が違うような気がする。
もしかして、各人が違う意味でリアルについて語っていたりする可能性もある?
実はお互いまったく別の事を話しているのに、会話としては成立してしまう事もありえるかな。
しかしどの訳語にも「実」が入ってる。
>>ALL哲ヲタ野郎!バーカ!頭の中でリアルだのリアリティだの気持ちわりィんだよ!!!!早く現実世界に帰ってくる事を祈るのみだな、オレには。とくに2ちゃんで哲学とかいい加減にしろよヲタ共!!!
270 :
考える名無しさん:02/08/10 19:42
実はもともとリアルなんて無かったんじゃないか?
混乱の核心。>268
各人リアルの意味が違うまま
語ってる。同意。
272 :
考える名無しさん:02/08/10 23:35
とりあいず今1秒とすぎゆく時間が個々にとっての
リアルということでは答えになりませんか?
(俺は リアル=現実 の意で書きました)
(リアル=現実の意で)
時間はリアルといえるかな?
今度は君の「現実」の定義をきいてみなければ・・・。
ああっもうどうすりゃいいんだ。
>>254 つまり既成のもの、すでに知られたもの=リアリティ、という感じかな?
確かにこのテロに関してはそういった面もあると思う。
だけどそれだけでは単に陳腐なもの、ありふれたもの、古くさいものとリアルなものの区別がつかないよな。
状況によるが陳腐さはリアルの反対だ。
>>261 映画、現実に関わらず起こった事実はリアル、ということか?
だが、例えば唐突にUFOが降りてきて既成のイメージそのままの宇宙人が出てきたりとか、
現代の設定なのにアメリカとロシアの核戦争がテーマだったりとか、
そんな映画があっても陳腐ではあるがリアリティは感じないだろう。
たとえ現実でそんなことが起きたとしてもリアリティはないと思う。
ということは、リアルという言葉で単なる事実ではない何かを指しているということだ。
オレの主張は決して現実、実在、事実などの意味を無視したものではないが
それを説明するには全てを根底から規定しなければならずあまりに面倒すぎるので今はやらない。
ただこれだけ言っておく。
実在や現実などに対応する対象そのものといったものがあるわけではない。
例えば声。以前テレビで芸能人の音声だけで誰の声かを当てさせるクイズがあったが
意外と難しい。しかも、それでも口調、イントネーション、話の内容などで判断しているわけで、
声そのものなどというものがあったとしてもそれは無意味な音の羅列でしかない。
(実は音ですらないのだが。)
ものまねのように表現を誇張したりお決まりのセリフをいったりしたほうが「リアル」だったりする。
もちろん特定のものまねは定番化しすぎると陳腐になり、
新しい表現が考えられ、またリアルに感じられるようになる。(差異により一新される。)
つまり現実的、客観的な確固とした実在そのものがあるわけではなくて、
どんなありかたにせよそれが確かに「ある」と信じられたときに「それはリアルだ」と思うわけだ。
人の観察の形式によってこそリアルが規定される、
というテーゼに、説得力を感じざるをえないが、
「実はやっぱりありました!実在ってやつが!」
みたいなあわい期待も捨て難い、しかし矛盾した表現だな
ここでいう実在のイメージって、
こう、暗闇の中にぽつっと打ち捨てられた石ころみたいな感じね。
実在だからイメージも何もあったもんじゃないんだろうけど(w
>>270 なんかそんな気がしてきた
あっても関係ないじゃん・・・
>>274 映画の中でコーヒーを飲んでいる女がいると仮定する。
映画は何度も上映される。
映画を見る人は、女が何度もコーヒーを飲んでいるのを目撃する事ができる。
しかし、映画の中(劇中)で、彼女はただ一度コーヒーを飲んだに過ぎない。
彼女がコーヒーを飲んだ事は彼女にとってリアル、事実だろうな。
>>275 ところで、「ありありと感じる=リアル」と「実在=リアル」が
少し混同してない?誤解であれば指摘してほしいが。
・・・ リアルって一体なんなんですかね? 実際のところリアルな問題だワ!
おれは、
>>184 でOKだと思う。
端的過ぎて気色悪いぐらいだ。
リアルとは、可能性を基盤として、帰無仮説の棄却を通じて
うち建てられる構造体である。
>>277 まず実在と存在を区別しなければならないよ。
それから「ありありと感じる」「生々しく感じる」「生き生きと感じる」などは
「リアル」がもたらす印象のバリエーションの一種と考える。
281 :
考える名無しさん:02/08/12 03:27
「すべてがうそ臭く感じる」「幻想のようだ」「夢なのか?現実なのか?」
「世界はあやふやすぎる」「蝶が私なのか、私が蝶なのか」
小説的なものがなんといおうが
これも
>「リアル」がもたらす印象のバリエーションの一種
だな
282 :
考える名無しさん:02/08/12 23:54
リアル厨房が集うスレというのはここですか
>> 280
実在と存在の区別を考え中....
実在について、
「実在 real 」の概念は、日常的には「現実」の概念と等しい。
個々の見たり触ったりできるもの、つまり現実的なものは、
見たり触ったりできることによって「確かに在る」ものと認められる。
また、他の事象・時間・空間との関連づけの中で、その妥当性が補強される。
それが現実であるかどうかは、この承認過程が重要。
実在と現実が結ばれるのは、
「知覚しているものを最優先事項」と考えなければならないから。
つまり、現実とは人間的なスケールでの話だといえる。
しかし、複数の人間(あるいは1人の人間)の間では、
現実は違った知覚を現しているかもしれない。
下記スレはこういった事をやってるのかな?
「私の知覚世界と他人の知覚世界とは一致するのか? 」
http://academy.2ch.net/test/read.cgi/philo/1021179299/l50 で、知覚を催しているもの、そのものが、
現実とは違う在り方をしているのではないか、
と考えた時の「そのもの」が実在と考えらる。
そうした意味での実在を考える時、
最終的にそれが、すごく抽象的なものになってしまうのは
仕方がないのだろうか?
まとまっていないのでsage
存在については、又のちほど、
age.
存在について、
存在と実在は、かなり近接し、実際に部分的に重複しもする概念だと思われる。
ともかく、どちらの概念も誰かが提唱したユニークなものではなく、
様々な人によって様々に定義・解釈されてきた概念といえるだろう。
私見では、例えば、色の「赤」は実在しないが、存在する。
何故なら、赤というのは、ものとして赤があるのではないから。
しかし、「赤」は文字としてモニタの中に存在したりする。
つまり、実在が「物的な存在」を指しているのに対して、
存在は、物的なあり方に固執せずに、それぞれのあり方として
なんらかの空間(比喩)の中に認められる事態を指す。
現実的な語の使い方では、「存在する」のほうが、任意の存在空間を設定できるぶん、
表現として妥当する可能性は高い。一方、人の観察などによっては、
到達できないとされる実在は、その存在を関知できないという事が、
前提となっているにも関わらず、「実在する」と表現されるならば、
なんらかの超越的な方法をとらざるをえず、
それの方法が妥当かどうか、検証を行わなければならない。
>>280 どうですか?
>>279 帰無仮説って何?
まあ、ぼちぼちやるか、
鮮やかで、力強くて、アッタリマエのアレでしょ?
リアルは関係性の中にあるから、完全な形での把握はできないわよ。
わたしやあなたが浸透されて生じる現象だしね。
リアルには健やかさと愚かさが必要よ。
でもリアルを目的にするのはズレてるような気がするわね。
290 :
考える名無しさん:02/09/02 04:47
リアルとはわたくしがとらえた一瞬のことですわ
わたしやわたくしがとらえた一瞬はリアルになりえないわ。
すこやかさ、すこやかさ、バックラッシュ 。
遊びの遊び。違う種類の頭の良さ。
まあ、ぼちぼち。
>289
あったりまえのアレはびっくりだよ
>292
その時、ではなく後から思い返して
「 アレはリアルだった。」
と、知ることがあるでしょ。
そのときびっくりはどうなるの ?
よろしければ答えてみて。
ちゃんと答はあるわよ。さあがんばれ。
後から、あれはリアルだった、って経験は記憶にない。
リアルに思い出すことができる事はある。
そのびっくりは、その時にリアルだと感じたことにくらべれば
全然びっくりはしないな。
鮮やかに思い出すことができるってだけかも。
... だめだ。
ふつうはすこやかであるほど愚かさは大きくなるわ。
愚かさが僅かなら、あたりまえへの接地のショックも僅か=びっくりも僅
だめだなんていわないの。
リアルに思い返す事は、
それだけでも記憶から現時点への経験にハミダシテきていることでしょ。
ただ食べたり歩いたりするだけでもリアルになりえるし。
リアルを目安、通過点、副産物として捉える視点が必要ね。
おばさんの話はこれでおしまい。みなさんの御静聴に感謝するわ。ありがとう。
あー、なるほど。
つまり、あなたが言いたいのは
リアルって
月極のところ
あっ、ちょうど300げとー。
で、、、何の話でしたっけ?