452 :
考える名無しさん:02/03/29 00:49
>>449 ディベートの能力で勝ったんじゃないだろべつに
勝ち負けが目的でここにいるバカなどいないだろ
454 :
( ´∀`)さん:02/03/29 01:12
>>453 1はそうではないでしょうか?目的かどうかはわかりませんが、
勝ち・負けにこだわっているような書き込みは見られます。
455 :
考える名無しさん:02/03/29 01:15
>>454 純粋に疑問に思ってた訳ではなかったということか?
>>441 > 不確定性定理はハイゼンベルグ、
> ゲーデルは不完全性定理。
> あんた本当にものごと理解して発言してる?
「不確定性*原理*」というつっこみを忘れてるYO!
煽りたいだけ
459 :
わかりません:02/03/29 23:55
ここのスレきちんと読んだ訳じゃないから、多くを語る資格はないかもしれないけど、
1さんの言うような主張というものにはきちんと答えなければ哲学をやる資格はないの
でしょうね。デカルトの出発点というように言ってしまえばそれまでですが、すべて
を疑うということ、そして改めて確実と思われる地点から再出発すること、また、
事の本質を問うためにはスタイルの変化を恐れないということ、事実デカルトは
生涯にその学問のスタイルを大きく変えながらも、一貫して自らのテーマを追求
していたわけですから。これは勇気が要りますよ、実際…。哲学者としてより、
終始一貫して自らのテーマを周囲の誤解を恐れずに追求したという点では、もっ
と尊敬されてしかるべきでしょうね。
それはさておき、また精神分析かよとお叱りもあるでしょうが、哲学は村の老人
でいいと思うんですよ。何の生産性もないし、肉体も劣っているし、少しはボケ
てるし、普段は困った存在ですが、もう老人になってれば多少のことでは自分の
ことで迷ったり悩んだりしなくなるし、人よりは多少人生経験も長かったりする
から、ひまなときとかよっぽと困ったときなんかの話し相手になってもらうと
多少はいいこともあったりするわけですよ。ただ昔話に付き合ったりしなくちゃ
いけなかったりもしますが…。
老人ばかりだったら生産性も何もあったもんじゃないんで困るわけですが、いな
いと殺伐としたもんになると思いますよ。もちろん文学でもいいわけですし、
心理学でもいいわけですが、相対的に普遍性があるという程度ですが、まあ哲学だ
ろうと。うん、やっぱり1さんの主張を受け止められるのは哲学だわな。
そういう懐疑を受容しながらここまでやっとこさっとこきたのが、現代の哲学なんだし…。
実際「哲学」という言葉自体がインチキなんです。
けれど、私は「哲学という言葉はインチキ」と言ったときも
やはり「哲学」という言葉をつかってしまいます。
つまり、これが哲学の本質です。
もちろん簡単には理解できないと思います。
哲学なんて存在しません。
けれど、私は今、矛盾をおかしました。
461 :
考える名無しさん:02/03/30 00:10
次のワールドカップの優勝国は現時点では存在しない。
しかしわれわれは次のワールドカップの優勝国という
言葉の意味を理解することはできる。
哲学が存在しないとしても哲学について有意味に
語ることは可能だ。
悲しみさんのように。
462 :
考える名無しさん:02/03/30 00:36
哲学は進歩してるの
463 :
わかりません:02/03/30 00:45
今日は気分がいいので…。
1さんの主張を読んでいて思ったんですが…。
デカルトがアリストテレスの著作を踏みつけて省察を書いていたとき、
ハイデガーが哲学の歴史は存在忘却の歴史であったといい、そして、
ウィトゲンシュタインがこれで哲学の問題はすべて解消されたといって
大学を去っていったとき、やっぱり何かが変わったんだよな。
何が変わったかといえば、学問の権威を揺るがす危機だったわけです。
あとで哲学史を振り返ってみるとそれぞれに対して反批判が行われ、そ
れ相当の誤りや矛盾点が出されていったけど、今も昔もデカルトやハイ
デガーやウィトゲンシュタインの超一流の研究者・理解者というのは、
ちょうど真反対に位置するカトリックの神父様、特にイエズス会の学者
だったりするんですね。
カトリックの権威をも根底から揺るがす危機を彼らの思想は内包してい
たわけですが、その学者たちがやったのは徹底した内在的な理解の上に
たつ超克、彼らを超えることによって内在的にその思想を克服すること
であったわけです。
もっとも、その学者たちの根底には確固たる聖書学や神学があって、そ
の上で相手の思想を理解する、または理解できるのであって、何もない
ところからは、例え1さんの思想でも内在的には理解できないのでしょう
ね…。1さんの背後にあるものは1さんが気づいていようがいまいが、な
にかあるように思えてならないんですね。ちょっと整理つかないんですけど…。
本格的な内在的な超克はその後でしょう。
464 :
( ´∀`)さん:02/03/30 01:02
>>459&463
どこを縦読みすればいいのかな?
465 :
考える名無しさん:02/03/30 12:13
( ´∀`)さん ←なんかこの人、本気で可哀想な人ですね。。。
466 :
考える名無しさん:02/03/30 12:34
無駄だと思うから無駄なのだ
と思うから以下略
468 :
考える名無しさん:02/03/30 13:49
「キリ番を♪」
∧_∧ ∧∧ ∧_∧
( ´∀`) (,, ゚Д゚) ( ・∀・)
⊂ つ\⊂ ノつ⊂ つ
.人 Y (__-、ノ .人 Y
し'(_) ノノU し'(_)
∪
「GETするぞ♪」
∧_∧ ∧∧ ∧_∧
(´∀` ) (゚Д゚ ,,) (・∀・ )
⊂、 つ⊂ヽ つ/⊂、 つ
Y 人 ヽ,-___) Y 人
(_)'J Uヽ( (_)'J
U
「う〜〜っ」
∧_∧ ∧∧ ∧_∧
( ´∀` ) (,゚Д゚ ) ( ・∀・ )
( つ⊂ ) ( つ⊂) ( つ⊂ )
ヽ ( ノ ( ( ) ヽ ( ノ
(_)し' U U' (_)し'
「500Get♪」
∧_∧ ∧∧ ∧_∧
∩ ´∀`)∩∩,, ゚Д゚)∩∩ ・∀・)∩
) _ノ ヽ _ノ ) _ノ
ノ ノ ノ て ,) ) ノ ノ ノ
し´(_) U´ ヽ⊃ し´(_)
470 :
考える名無しさん:02/03/30 14:30
空が!
空が落ちてくる!
471 :
考える名無しさん:02/03/30 14:34
糞スレの予感・・・・
472 :
考える名無しさん:02/03/30 14:46
哲学なんてやってないで、金使え!!それでなくても不景気なのに。
使う金があったら哲学なんかやってるかヴァカ。
哲学書高いぞ
475 :
考える名無しさん=1:02/04/02 20:16
久々に来て見ると、どうやら当スレは死んでるみたいですね…
ちょっと残念でした。
476 :
考える名無しさん:02/04/02 20:53
おかえり!!
477 :
考える名無しさん:02/04/02 21:05
語り得ぬものってなんですか?
ヴィトゲンシュタインというひとが、それについては黙ってなきゃいけない
といったらしいのですけど。
この言葉だけ、引用されている文章があるんですけど、それが妥当なモノな
のかどうなのかよくわからないことが前にありました。
素人にわかるような説明って可能ですか? おしえてください。
478 :
考える名無しさん:02/04/02 21:15
>>477 そのエピソード、もうちょっと詳しく聞かせてくれ。
面白そうじゃんか。
479 :
考える名無しさん:02/04/02 21:56
実家においてある本にのってたはずなので、すぐにはわからないです。
ただ、別の場所でもこの言葉が引用されていたことがあったので、ど
ういう意味なのかしりたいとおもったのです。
論理哲学論考にも語り得ぬものとは何なのか
あまり詳しく書いていないような
481 :
考える名無しさん=1:02/04/02 23:02
482 :
考える名無しさん:02/04/02 23:05
>>481 おそらく、447はここを「質問はここへ書き込めスレ」だと思ってるようです
483 :
考える名無しさん:02/04/02 23:18
482
あう。あたりです。違ったようですね。失礼しました。
哲学が役に立ってることがこのスレでよくわかった。ありがとうみんな。ありがとう1。
485 :
考える名無しさん:02/04/03 05:13
このスレって相当無駄じゃないっすか?
スレで議論されている哲学が無駄かどうかはこの先永遠に解けそうも無いし、
スレの状況見てると、1の無駄かどうかの判断基準も明確にしてない。
これは完全に無意味だと思うんですが。
一体、このスレの1はなんでこんなことに時間を費やしてるんですか?
>480
「語りえぬものについては沈黙しなければならない。」
って書いてあるのに、それが何なのかなんてことについて書いてあるわけがない。
書いたら、それは語ってしまっている。
『論考』はむしろ、言語が語りうるものの限界をはっきりさせることで語りえぬものを示そうとしたんだよ。
『論考』の言語観では、語りえないものについて語ろうとするところに、従来の哲学の主題となってきた形而上学的思弁のような誤謬が生じるんだってことになるんだから。
>>486 語りえぬものについて説明しなければ、沈黙しなければならないと言っても
何の意味もないと思う。
例えば匂いの種類とか。
匂いの種類という形而下的な事物については十分語りうるのでは?
語ってしまえば、それは(『論考』的に言えば)「事実」ということになるけど。
「語りえぬもの」ってのは、たとえば存在のことだよ。
存在することを、どうやって語る? それを語ってしまったら、それは存在するものに読みかえられてしまう。
だが本当はそうではない。存在することが、存在するものを語っている。
存在することを「主体」とか、「精神」とか、「意識」とか言葉として語ってしまえば、それは存在するもののように読まれて扱われてしまう。
だから、それについては沈黙しなければならない。
言語が語れるものの限界を内部からあきらかにすることで、言及不能な外部の存在を示す。
『論考』が「梯子」に過ぎないという比喩は、そこから語り出される。
無意味(であるはず)な形而上学的主題もそれについて、それをそのように言葉で語ろうとすることは無意味であると自覚することができれば、
「哲学」という言語使用の誤解に基づく誤謬の歴史も終わるはずだと、『論考』のヴィトゲンシュタインは確信していたのだと思う。
みんな論理的思考の限界に気づいてるんだろ。
論理で語れない物があるということに。
問題はこれから、どうするかだ。
人間の思考には論理的に考える前段階があるように思う。
この辺をもっと深めていくしかないのかな。
オカルト、電波みたいだけど、しょうがないのかも。
最近そう思うよ、物理とか数学勉強したけど
そこに真理はなかったよ。あったのは論理の限界だけだった。
ペンローズなんかのAI批判とか読んでると思う。
人工知能がコンピューターで実現可能だとする奴への反論として
ゲーデルのひねりでコンピューターには分からない問題があることを
証明している。しかし我々人間にはそれが分かる。
ということから、我々人間はただの論理思考マシンではないという
ことが分かる。我々は真理、すべての命題の答えに別の方面から繋がっているか
また論理とは別のアプローチによって真理に到達できるのではないかと思う
それがどんな方法なのか分からないが。
サヴァンの子供たちとかいきなり式を見て答えを書いたり
ヒントはその辺にあるのかなと思ったり
やはりオカルトしかないのか。(涙
491 :
考える名無しさん:02/04/03 13:24
哲学は生きるための道標、いわば明りのようなもの、自分も科学を勉強したが
最後には仏教哲学にたどり着いた。頭で考えるのは限界がある。
このごろは生きるために必要な科学が仏教ではないかと思いはじめた
我々のいう科学は心の眼を開くのには役に立たないと思う。
492 :
考える名無しさん:02/04/03 15:58
勉強とか全然できなくて、論理的思考なんかと縁遠いような人でも、
ある事柄について「それって、こういうことじゃないの?」てな感じで、
実は本質をズバリと見抜く目を持っていたりして感嘆させられること
がある。
最新テクノロジーを投入した工作機械が職人の勘に勝てなかったり
するのと同じように、論理をいくら追求していっても、生身の人間が
持っている鋭い直感を超えることはできないのかも知れないね。
>>491 こういう人が一番危ない。哲学というものを誤解して、
生半可に囓り、その味の無さに幻滅してしまうのだ。
494 :
考える名無しさん:02/04/13 06:32
価値観、世界観の統一によるシステムの効率化
495 :
考える名無しさん:02/04/13 08:35
思考のテクニック、っていうのはどう?
497 :
考える名無しさん:02/04/13 09:20
他の学問に影響を与えたのを一般的な評価とするのなら
哲学は偉大は学問という事になる。
哲学分野であるアリストテレスの形式論理学は
近代数学に劇的な変化をもたらし
あらゆる学問を学問として体系化する事に成功した。
だが私にとってそんな事は極めてどうでもいいことだ
一般的な評価、社会的な権威、今更そんな物がなんだろう。
私の趣味はそれを無駄だと断定する。
「知りたい」と思うからこそ調べ
先人達の残した膨大な蓄積に手を伸ばす。
それがたまたま「哲学」という名称だったに過ぎない。
哲学、学問は金銭と似たようなものに過ぎない
手に入れるための手段に過ぎない。
その名前がなんだったとしても
それ自体はとてもとても虚しい物に過ぎざるを得ない。
「無駄」とは役に立たない事だ、確かに。
誰彼が一つの観念の世界に一つの真実と確信を抱いたとしても
一つの幸福を感動を手に入れたとしても
それが他の人間の社会にとってなんの役に立つだろう!
だが全ては同じ事だ、社会に役に立とうする人間は知るがいい
では社会はなんの役に立つのか?
では人間の生存はなんの役に立つのか?
では世界の一切合財はなんの役に立っているのか?
無駄な事だ、なんの役にも立たない、貴方が幸福を確信する事以外には!
既に進化論的に「すら」人間は生物進化上の袋小路だ!
哲学が無駄だと思う人は叫ぶがいい!
「すべては無駄なのだ!一切はなんの役にも立たない!」
498 :
考える名無しさん:02/04/13 17:45
>>58 >クローン人間作っちゃいけないわけは、とりあえず一人作るのに
>少なくとも20人ぐらいは失敗しちゃうわけで、生まれてきても
>浦島太郎みたいに早くじいさんになる可能性も大だからです。
>ちなみにこれは早老症といいますが、その親の心労と言ったら
>無比です。厨房にはわからんかもしれんが・・・
その根拠となるテキストを提出して下さい。
499 :
考える名無しさん:02/05/09 22:10
そう社会は何の役に立つのか?
このスレは何の役に立つのか?
そもそも役に立つとはどういうことか?
例えば金槌は釘を打つために役に立つ。
ならば、社会は人間の受け皿であり、役に立つののは言うまでもない。
そう考えると、この世界に役に立たないものなどない。
すべては何らかの役に立っていると考えることができるのである。
もちろん、このスレも、少なくとも私の暇つぶしの役には立っている。