サルトルみたいに生きるスレ
2 :
考える名無しさん:02/02/05 03:03
Sartre
不破
とりあえず、猿みたいに生きるスレ
実存は本質に先立つ。不破哲三にサルトルとのコネクトを感じるのは、
原風景だからか。
6 :
考える名無しさん:02/02/05 03:32
あんた何歳?
実存主義者さん。
ふぉっふぉっふぉっ
8 :
考える名無しさん:02/02/05 03:39
我々は1が何故このような書き込みをしたのかという疑問を解決するため、
1の故郷である群馬県に向かった。「まだ日本にこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した友人に失礼だと咎められた。
小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、そして
彼らは余所者で身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだので浮かれていた我々は改めて
農村の現状を噛み締めていた。ボロ屑のような家に居たのは老いた母親一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに「息子が申し訳ありません」と
我々に何度も土下座して詫びた。我々はこの時初めて1を許そうと思った。
誰が悪い 訳ではない、農村の貧しさが全て悪かったのだ。我々は1の母親から
買った 干し柿を手に、打ちひしがれながら東京へと帰路についた
9 :
考える名無しさん:02/02/05 03:40
実存主義者はまあ中年だろうな。
昔学生運動とかやっていたんだろな。
悲しいな。
そのウサ晴らしにニチャンかよ。
もりあがってまいりました。
11 :
考える名無しさん:02/02/05 03:43
>>1 サルトルみたいに生きると言った時点で実存の固有生がスッポリ
抜け落ちてますね(プ
12 :
考える名無しさん:02/02/05 03:44
なんか実存主義者
海老坂武「シングルライフのすすめ」でも読んでも自分で慰めてそうで
やだなー。
まぁ、そうだったのね。ボーゥ゛オワール。
14 :
考える名無しさん:02/02/05 03:45
なに?
もりあがってまいりました。実存、実存としての。
15、きたね。
18 :
考える名無しさん:02/02/05 03:48
いやこの本みかけはなんか楽しそうに書いているけど実際は
すごくさびしいと思うよ。
用もなくブラリ喫茶店に行って本を読んでいるところの記述なんか読むと
悲哀を感じる。
ただ人間の強さをわかるという意味でいい本だ。
>8
私はそのときのスタッフの一人です。実はツギハギだらけの服は局からもっていったものです。
農夫達も実は劇団員で、全員同じロケバスに乗っていました。干し柿は途中の
サービスエリアに売っていたものを開封してつるしました。
母親役の女優さんはバスの中でずっと土下座の練習をしていましたが、
帰りのバスでは疲れたのかよだれを垂らして寝ていました。
こんなヤラセが許されるのでしょうか。ちなみに本当のロケ地は茨城です。
ごめんなさい。黙っていることが出来ませんでした。
18さん、「嘔吐」かな。
21 :
考える名無しさん:02/02/05 03:54
22 :
考える名無しさん:02/02/05 03:58
そうだよボケ実存主義者。
海老坂も実存主義者だろ。
そんなこともわからねえでよく実存主義者名乗っていられるな。
つーか若い時からこんな本読んでいるオレ自身を思うと鬱になる。
23 :
考える名無しさん:02/02/05 03:58
あちゃーこのお茶はなんのお茶じゃ。加藤 茶。
「嘔吐」も、単独の悲哀の救い、みたいなところに落ち着くよね。
解決策が「実存」としてひもとかれてゆくような。とね。
ふおっ。ふおっ。ふぉっ。のってるかーい
25 :
考える名無しさん:02/02/05 04:00
四捨五入すれば20になります。
やるね。
27 :
考える名無しさん:02/02/05 04:02
ガラスの十代
29 :
考える名無しさん:02/02/05 04:03
でもこの本読むと人間の人生と幸福とは何たるか
考えさせられるよ。
死ぬときはオレ独りなのかな、やっぱ。
30 :
考える名無しさん:02/02/05 04:04
いや、20代です。
あしからず。
私の考え、それは<私>である。だから私にはやめることができない。
私が実存するのは、私が考えるからだ・・・・・・そして、私は考えず
にはいられない。(サルトル 小説「嘔吐」白井浩司訳 人文書院より)
実存。実存している。
>>29 つか、みんなで一緒に死ぬって意味不明だぞ。
死が自分に固有のものであるというのは文法的事実だろ。
マロニエもいいけどマカロニ食べませんか?
キミちょっと紅茶を用意してくれないか。
34 :
考える名無しさん:02/02/05 04:10
やっぱなんでかんだいっても最愛の細君がいたほが
人生は楽しくないか?
恋人を作れって海老坂は言うけど、いつかは縁が切れそうな仲を
続けていて楽しいのか?
シングルライフって実存主義的なのかな?
どうよ、実存主義者、お前は結婚しているのか?
まあたぶんしてねえよな....
聞いた俺がバカだったよ。
独り淋しく夕食とか食ってんだろ。
わかりました。茹でます。紅茶はリプトンの紅茶で。うふっ。
36 :
考える名無しさん:02/02/05 04:14
>>32 死を文法的事実に還元しないでくれるかな?
オレが死んだらサルトルも実存主義者もみんなきえんだよ。
つーか実存主義者、お前の朝食、昼食、夕食言ってみい?
それでお前の淋しさ度がわかるよ。
もろ、ロカンタン(小説「嘔吐」の主人公)みたいな描写になりますね。
34さん。むふふ。ブーヴィルにようこそ。
意味不明?とりあえず、あまり、決まってないな。
フィクションで、朝はトースト、とコーヒー
(ド・フロール) 昼は、パスタ、夜は、コーヒーとパン一般、
としとくかな。あっはっは。いいかな?
39 :
考える名無しさん:02/02/05 04:25
お前は日本人だろ。
米食え米!
で、食卓にはお前以外に誰かいるのか?
彼女とおぼしきものがいたら誉めて遣わす。
まあ、でもやっぱ一人か。
どうせテレビでも見ながらさもしく食ってだろな。
実存主義って、思想つうより淋しがりやの単なる独白じゃないのか?
個人性、というか、単独性をなんとなく、そのままで、
挫折しながらも、生きてゆく、といったヴィジョン。アンガージュマン
についてはどうかな?
なんとなく、しょうがないやって生きてゆく。
しかし、本家サルトルには生涯、ボーゥ゛ォワールがついていた。
単独は単独だが、実存主義であることで、大丈夫。ただ、実存している
だけだからと。そんな感じでしょうか?
42 :
考える名無しさん:02/02/05 04:34
実存主義って単に当り前のこと言っているだけじゃないか?
それがなんで一思想になるのか。
昔の奴羅はよほどバカだっただろな。
実存主義者、じゃあお前は淋しくはないんだな。
天蓋孤独でも淋しくなんだな。
アンガージュマンって単にあのときマルクス主義がはやっただけだろボケ。
社会参加もようたんに当り前のこと言っているだけでなんでそんなものが
一思想となるのかわかんねえ。
実存主義者、じゃあお前の好きな女性のタイプとかは?
ボーボみたいなのが好きなのか?
アンガージュマン サルトルの用語で、社会参加あるいは状況参加を
意味する。人間の実存は社会の状況に拘束されるが、同時に人間は社会
に参加し、社会をつくりかえていく。すなわち、人間は、自分の在り方を
自ら選ぶことによって、他者の在り方、ひいては全人類の在り方を選ぶことに
なり、自分に責任を負うだけでなく、全人類の運命に参加していく。
さぁ、ここからはじめよう!サルトル
44 :
考える名無しさん:02/02/05 04:44
おれはもう寝る
あれ、42さん、お怒り? その当たり前の真実を突き止めた所に
あなたもこのスレに来る意義を認めようとなさらないおつもり?
ボーゥ゛ォワールみたいな献身的な思索のパートナーっていいとおもわない?
寝るな〜。なんて無理ね。まぁ、大きくとりましょう。実存主義とは
ヒューマニズムである。実存主義でおもうことはあるかな。ふぉっ。
ふぉっ。ふぉっ。
ちょっと寝るわなんだかんだと僕も。Qoo
48 :
考える名無しさん:02/02/05 07:05
>>45ボーゥ゛ォワールみたいな献身的な思索のパートナーっていいとおもわない?
あれほどの女御は大和撫子にはおらぬぜよ
49 :
考える名無しさん:02/02/05 10:10
奴らは二人とも大きな子供だったんだよ。
48さん、いるかも知れぬぜよ。
51 :
考える名無しさん:02/02/05 14:56
おれなんかサルみたいに生きてるよ
52 :
考える名無しさん:02/02/05 15:04
自由の刑
自己と責任、人間の自由とは、自己の行動について
一切の責任が自分にあるということである。サルトルによれば。用語集から。
54 :
考える名無しさん:02/02/05 16:21
まったくそうだな。
そうすると無意識なんてものを認めるのは
人間の自由と尊厳を売り渡すに等しいね。
無意識の否認知?そうすると、どうでしょう。みなさん。ファイト。
カーン!!
確かに、無意識でした、では、説明つかない事は、人間の自由と尊厳を
停止させます。しかし、実存、という規定は、無意識もある、含意される
ように思うのですが、そこなへんはどうなんでしょう。聞いてみたい。
56 :
考える名無しさん:02/02/05 16:33
サルトルはフロイトの無意識を否定してるよ。
それは自己欺瞞だそうです。
確かに、無意識なことは、自己の行動においては、その責任においては、禁止
されている、ということでしょう。それはそうですよね。人間が自由を享受する
ために、ある、責任。ここじゃな。
56さん。徹底してんのね。ほうほう。
なるほど。
あやふやなのは、認めない、という確固とした態度ね。うふっ。
無意識 人間の精神活動の中で、本人の意識に上らず、自覚のない領域。
潜在意識のこと。精神分析の理論では、人間の行動を規定する要因としてとくに
重視される。なお、ふだんは意識されていないけれど、思い出そうとする努力などに
よって意識化しうる部分は、「前意識」と呼ばれる。フロイトは、精神構造を、意識・
前意識・無意識という三つの様相としてとらえ、自我・超自我・イドがそれぞれに関連
しているとみた。ユングは、フロイトの無意識のとらえ方を批判し、ある民族の文化・思想
の奥底には深くかくれた不変的・集団的無意識の層があると、独自の理論を主張した。
この見解は、今日、哲学・思想史・人類学などに大きな影響をおよぼしている。
倫理用語集から。
僕がとらえたものは、前意識的なものだったね。修正。
人間の意識に現れない心的過程、なんて、認めたら、フロイトのいう
無意識を認めたら、自由と尊厳を売り渡すことになる、というのは理論
としてだね。僕はすると、サルトル-フロイトの線の系列にいたことになるね。
しかし、真に実存、とは、ここは、サルトルみたいに生きるスレ、(実存主義者にも
流派がいるということで。)だけども、僕の場合は徹底してない実存主義者なんだな。
サルトルみたいに生きるスレ、だからね。つまり、無意識はあるかも知れない、そう
いった意味では否定出来ないが、(サルトルみたいに。認めない、とはいえない。その方が、
本家、徹底してるとはいえ。)絶対ある、とは確固としてはいいきれない。と。
そういう感じでしょうか。厳密に無意識を僕も認めていません。ファジィだった、
といえばそれまでですが。
総体としてサルトル、なんです。
学生運動とサルトル。60年代の原風景。不破哲三。
確認的な自己認識における、自己の救済とは違った、単なる自己認識における、
実存。本質は世界形成的に、形態から帰還させている。実存>本質>形態>帰還本質
>帰還実存 ここにおける、形態は還流点の形態である。
唯物論的主体は形態を趣向しようとする、還流点からの実存を目指そうとする
志向である。ここにおける、社会改革とは、美である。そこから、世界を創造すべき、義務があり、
試みとは不滅である。
実存は世界内で不意に出会われ、その総体が、世界であり、出会いは現実に単独性を保持するものにも、
何らかの影響を与えるものと思われる。実存するのは約束のためである。約束のためである。
65 :
考える名無しさん:02/02/05 23:59
猿取
責任とは無責任な主体性に対する責任でもあり、それをカブァーするのが、
社会的全体責任であるとすれば、一国の首相であることは、理性の灯台でなければならない。
主体的決断が迫られた時、それは全体の(一国の利益であるとともに、)利益である、
ととともに、責任でなくてはならない。代議制は民主主義的選出の現段階における、
限界であり、一国の首相とは、限界の極致にて選出された意義をかみしめなくてはならない。
方法的限界とは派閥の力学であり、決断は全体と調和したものとなるが
トップダウン的秩序は、おうおうにして、英雄を見出すように思われる。
ここでのヒロイズムにこそ、危機に対しての責任の果しあいがなされるのなら、
デモクラシー、民主主義における、一点はうなずける。社会外的存在主義は、
連帯における、カタルシスに依存せず、闘争民主的に勝ち取らなければならない。
世界的不況とは資本主義システムがより、フラットに感じられる
一過渡期であるとするならば、および、社会主義・共産主義的理想の
破滅であるとするなら、そこにおける、拮抗からの脱出としての、
フラットへ至りつく過程を大胆にも肯定せよ。おちるところまでおち、見えてくる
社会を理論化せよ。それが何処に陳列されようとも、君のものなのだ。
そしてそれは未来なのだ。世界内存在としての実存は未来への参加
を予定としており、それは投企と呼ばれる。つまりは、未来に向かって
自分のなるところのものになるために、自らを投げ企てることによって
自分がなるところのものになるのだ。そこにおいて存在の確立性があり、
選択はそこにかかわって来る、ということだ。世界における、秩序と混沌
とは、いみじくも、実存における、反対と賛成であり、選択する責任とは、
それぞれが持っている、尊厳であり、アンガージュマンだ。そこにおいて未来
は決められる。選択における、自身のポジションは、唯物論的にとるべきであり、
それは客観を意味する。
果たして何を思うべきか?世界変革である。
実存における、恋愛感情とは、分離出来ない秩序の飛来だ。それは止められない
世界における運命のあらわれだ。そこにこそ、偶然という必然の名を借りた姿を見て
とらなければならない。資本制は、それを隠蔽しうる、横断性の横領だ。使者は、お金に
よって動かされ、それらは、宗教の神秘も、使う。実存における、配達の配達における、
配達のための誤配とは、実存として、あらゆる、誤配の阻止として働かされねばならず、
世界内的秩序の資本化は、一定避けられないとはいえ神秘に出会われていなければならない。
実存とは世界内で不意に出会われ、未来を構成している。実存とは本質に諸真理に先立ち、また、
それらはいわずもがな、資本に先立ち、運命を決する主体性を発揮する、そのものなのだ。
そしてそれは運命を引き受けた全体性より、実存の前意識的突発性
において、時に担われるべきだ。全体的、共同主観的、唯物論的、科学的。
そしてそれらを美として持つこと。世代とは受け継がれずに受け継がれた
物語を構成する時代精神の構築の一項であり、それらは宇宙の図式に則り、
はじめから計算されている感もあるが、それらは完璧であり、実存とは本質を生み出す
ことにおいて、生成の一役を担ったといえる。実存とはかけられた願いである。
英雄とは理論化された流星のことを指すのである。情況は一変した。それらは相対的に語られてはならず、
歴史性において、語られねばならず、実存とは秩序における、構成である。
構成とは、何か?構成とは数的調和に満ちた、最初からあったもの、である。
そこに帰るのが、決せられた解答としてある。数的調和、とは、そのままのところに、解答
としてなることである。構成する、とは、最初からあったものに解答として与えた形にする、
能動的でありながら、数的調和に従った、ものになるのが主体的な勝利となり、
そしてまた、それは意識されずに、世界内で不意に出会われている。
解答としてさしだす時が来るのなら、実存として、未来は明るい。
とおもうなら、そこにおける、秩序の創出とは、出来合いのプロパガンダではなく、
数的調和なのだ。
実存は本質に先立つと同時に未来にさしだされた過去のものだ。決せられている。
時代は過去をつくる。遡ってみることは、フィルムを上から下に凄いスピードで
走らせ、また、未来を規定する。
配達された過去の形姿とは次元に投企された姿だ。
社会体制は移り変わる。それは今でも移り変わりつつあり、また、決定
とは階級の見えない差異により、トップダウン式にくだされる。受容とは、これらの現実を
そのままにして、肩を動かし、ゆすりをかけつつも、受け取ることであり、その郵便物は、投企される。
未来へ。情報技術社会においては郵便的になる。
社会とは世界におさまり、世界とは総体形式の書物に記述されたものだ。
そしてそれらは同時に複数性をなし、同じ図書館で読まれたがっているだろう。
その図書館は時間を横並びにする時の絵巻物に似ているはずだ。空想は飛躍を前提にしている。
郵便的でないとすれば、複数性がより、活発になることしを前提として、飛散しなければならない。
実存は確率的に振る舞う時、それを超えようとする。
超出とは、姿、形の全部より、一歩前に出てるような錯覚で、凄くなることである。
超出とは、自身を超えている、気分を味わいつつも時代と合一することであり、それらの可能を
模索することも、また、それを、含む。時代と合一するのは、その時代の過程としての役割にである。
配達された過去の姿には、未来参加への条件がある。
時代精神における、真に秩序形跡的、秩序崩壊的な条件を
新たかにする、ここにおける、世界内のラディカルな運命をものともせずに
?むことこそ、実存の数的調和なのだ。あと、一歩、ということで、一歩を踏み外さず、実現
することだ。
郵便空間がちゃんと機能していないのは、すべからく、混沌のなかから、
まだ、埋もれたままであるか、郵便配達が、実存の本質の形跡として、ほとんど、忘れ去られているかだ。
郵便的でないのは、デッドストックされたものの中に、幽霊が、そしはてこのロジックが、東 浩紀からの間テキスト性に
頼った横行にせよ、連絡は、もちろん、それは形態-携帯でなければならない。
>>82 おいおい、「すべからく」の使い方まちがってるぞ
携帯とは移動可能性と場所を選ばないことをいう。アンテナは立てられているか、
そして、受信可能な、実存の受容-受信体制は、十分に満たされているか、
といったことが、考えられている。今、ここで。生成可能的、実存とはよく携帯されたヴィジョンの現実化になる。
携帯は可能だ。それは実存の移動と受信を示す。実存的、携帯的 拘束、アンガジェする、それらは一様にして、不思議と
ことを運ぶ。
秩序とは形成的なものと反形成的なものとがある。そして批評とは、寸評として機能する
時に切断可能だ。つまりは、それらにおいて、受信出来なくなる。アンテナが立っている、
ということは、それらの裁断が及ぼされていない、純粋かつデリケートな情報にとどまる時だ。
世界内における、実存の生起とは、実存の最高潮なる、情報技術社会における、リゾーム的、伝達の速度であり、
秩序は、反社会的なものにおいて、芸術的であり、それが、体制になる時に革命的、となるのが、一様に革命と呼ばれる
のは、否定する。日常的、カフェ的なものが、革命である。カフェは革命の温床と同時に革命家なのである。
実存における、自立不安定な時の要求は革命的である。
自立せねばならないからである。すなわち、要求不安定、とは、
満足の文化に浸っているゆえんであるか?実存は、欲求をそのままに肯定する。
時代形成的ではなく、倒立することが、批評的言説ならば、それらも、また、
倒立されてゆく。数的調和とはどうか?実存は時代形成的に主体性の発露として
本質を措定する、その条件は機械でありネマタ、それが全てだ。以上を仲立ちとして議論再開。
すべからく、−当然なすべきこととして ×
まったく に訂正。84の呉さん、どうもありがとう。
89さん、弁証法理性批判て確かに普通には売ってないですよね。どうなんだろう。ね。
それでそれで、上のリンクのものは、僕が立てたものじゃなくて、他の方が立てたもの
になりますね。そんな感じですが。サルトルっていいよね。実存主義思想。やっぱり
サルトル。
でも、サルトルってテロに“加担”したんでしょう?って(たぶんそんな感じで)質問したら、「別に誰でもいいんだけど」田畑氏に、そうじゃない、って。加担といういいかたがマズけりゃ「擁護」でもいいだけどね。
そのあたり、どんな感じなのかなぁ。経緯とか印象でもいいからさ、もし気に障らなかったら聞かせてよ。
92 :
考える名無しさん:02/02/06 20:56
「弁証法的理性批判」は人文書院のサルトル全集に上下に分かれて刊行
されていたけど、今はもう絶版になっている。最後の版が1970年代なので、
きれいなものを手に入れることは無理だと思われ。
古本屋になければネット古書店の目録も調べてみることをおすすめスル。
あぶないとこもあったかも知れないが、みんなのサルトル、だということで。
サルトルは、よく取り巻き連中に、「われわれは」というような語り方をして
いたようだけど、そこな辺は各個人の処理、というか、極左に加担したところは、
眼をつぶる、というか、時代の要請、というか、ひとことでいうと、若者を擁護したんだ
と思うんです。僕はそこな辺におさまっている。時代情況的に、しょうがなかったのだと。
そんな混乱だったと。そういうところでしょう。その時辺りから、伴侶のボーゥ゛ォワールは別に、
多くのサルトル支持者が離れていったのもまた、事実です。しかしながら、サルトル、という
人を、全体で、とらえる時、問題発言はあるとはいえ、サルトルはやはり、とても必要な哲学者、思想家
だといわなければなりません。やばいところには、眼をつぶってる、という感じでしょうか。
そこな辺はサルトルの受容における、やばさの部分でしょう。しかし、サルトルの立てた実存主義哲学(流れ
のうちにおける)は、僕や、そのほかの方、無論、著名な方にも、影響を与えている、哲学であることは、間違い
ないと思います。
92さん、情報ありがとう。弁証法的理性批判って最後の版が1970年代なのね。サルトル全集に
上下にわかれて刊行。いやぁ、人文書院ってでも、いい出版社ね。サルトルの本、人文書院から、
今、現在、いっぱい出てるね。弁証法的理性批判、絶版になっているのか。
でも、僕も含めてサルトルファンってやっぱり、新版で、弁証法的理性批判って買いたいって
思ってるとおもうの。人文書院さんから、ファンの要望に応えて出るかも知れないね。
そこな辺の動きあればなぁ。
まぁ、そんな感じですね。サルトルファン、サルトルのように生きるスレに
おもいおもいのサルトルを描いて欲しいです。サルトルに関することはなんでも、
ここに書いてください。貴重な情報等、また、サルトルからインスピレーションを
得て、書いてみるのも、いいですよね。そんな感じでサルトルを囲んで語りましょう。
ボーゥ゛ォワールにもいてもらって。お願いします。
ひとまず、聞きたいのが、サルトルの代表作「嘔吐」、この小説の議論、というか、
雑談をいきましょう。レッツ・トライ! 僕もやるよ。
ボーヴォワールの「人間について」って新潮社から出てたよね。
あれ、夢中になって読んだりしたんだけど、そこな辺もよろしく。
まぁ、そういう感じで。
おぉい。ま、いっか。とにかく、いくぞ〜。
デリダや、柄谷さんも、ちょっと評価気味だったし、
サルトリアンは結集せよ。
ドゥルーズにおチビさんと呼ばれていたらしい。
97、マジ?ドゥルーズってでも悲しいね。サルトルにそんなこと言って、いたとしたら、
伴侶(契約結婚)のボーヴォワールはなんて返したろうね。逸話としてだね。
どこあたりから出てきたの?97さん。
>>89 池袋&高田馬場でけっこう出回ってるよ。むしろ存在と無の旧版が皆無
100 :
実存主義者:02/02/07 01:17
nagiさんが情報提供してくれました。存在と無の旧版をご存知の方、
いらっしゃいましたら、お知らせください。
>>98 クロード・モーリアック回想録『想像空間』、GSジュネ・スペシャルに一部訳出。
102 :
実存主義者:02/02/07 01:56
101さん、さすがだね。しかし、まぁ、あるんだなぁ。逸話が。101さん、
出典元、ありがとう。
103 :
実存主義者:02/02/07 21:27
たとえサルトル的な自由の形而上学に賛同しないとしても、他者に委ねられる責任性に
ついての基準もなく規範もなく処方もなく、ただ決定不可能なものにおける決断についての
彼の分析の中には(『実存はヒューマニズムである』参照)、自由と自由意志をめぐるデカルトの
形而上学とは切り離されることができる何かがあります。その点においても、やはり、私は、つねに、
読み、読み返し、考慮し直す態勢にあるのです。
ジャック・デリダ「言葉にのって」ちくま学芸文庫
林 好雄 森本和夫 本間邦雄訳
所収「現象学について」より。
104 :
実存主義者:02/02/07 21:34
フランスの風景の中に住んでいる者なら誰でも、私の世代の誰かがサルトルを無視したことはなく、
サルトルを遣り過ごしたことはないということを、よく知っています。そんなことは不可能なのです。
ジャック・デリダ「言葉にのって」ちくま学芸文庫
林 好雄 森本和夫 本間邦雄訳
所収「現象学について」から。
105 :
実存主義者:02/02/07 22:00
実存が本質に先立つとは、この場合何を意味するのか。それは、人間は
まず、先に実存し、世界内で出会われ、世界内に不意に姿をあらわし、そのあとで定義され
るものだということを意味するのである。実存主義の考える人間が
定義不可能であるのは、人間は最初は何ものでもないからである。
人間はあとになってはじめて人間になるのであり、人間はみずからがつくったものになるので
ある。
サルトルの言葉
106 :
実存主義者:02/02/07 22:09
『実存主義はヒューマニズムである』
サルトルの講演をまとめた実存主義の入門書・解説書。この書のなかで、
サルトルは実存主義に対するさまざまな非難に答えながら、「実存は本質に
先立つ」という基本思想をわかりやすく説き明かすとともに、実存主義が
「自由そのもの」である人間を重視するヒューマニズムにほかならないと
主張している。
用語集から。
弁証法的理性批判は存在と無よりむずかしいです。
まぁ僕が読めなくても沢山の人が読めると思うけど。
108 :
実存主義者:02/02/07 22:13
用語集、とは、山川出版社のものです。倫理用語集です。
サルトル。サルトル。ジャン=ポール・サルトル。
109 :
実存主義者:02/02/07 22:15
107さん、そうなのか。凄い勢いでサルトルは書いたそう。
110 :
実存主義者:02/02/07 22:24
サルトル、サルトル、サルトルなのさ〜。
ここって荒らしスレ?
112 :
実存主義者:02/02/07 22:56
弁証法的理性批判
113 :
実存主義者:02/02/07 22:58
ちがいます。ちなみに、けっこうまじめです。そうじゃないときも
あるけど。存在と無は読んでる途中。
失礼、実存主義者さん。でも無駄にageるとウザく見えてしまうものなんです。
115 :
実存主義者:02/02/07 23:11
サルトルでは「嘔吐」を三回くらい、「実存主義とはなにか」(人文書院)
あと、「水いらず」(新潮文庫)「マラルメ論」(ちくま学芸文庫)
実存主義の本、松浪信三郎さんの「サルトル」(即自や対自が出てくる。
存在と無を語ったもの。)あとあと、ポール・フールキエの「実存主義」
ボーヴォワールの「人間について」新潮文庫、とか、人と思想シリーズ(清水書院)の、
「ボーヴォワール」とかね。そんな感じです。他にも文献サルトル関連読んでたり
します。
116 :
実存主義者:02/02/07 23:14
114さん、こちらこそ。いや、まぁでも、サルトルって
いいですよね。
117 :
考える名無しさん:02/02/07 23:18
猿取れる? バナナがいる?
118 :
実存主義者:02/02/07 23:25
117 来たね。
119 :
実存主義者:02/02/07 23:36
全国のサルトル主義者、団結せよ!
むずかしいというか、必要以上にお堅い文章、学問的記述なので非常に読みにくい、
といった印象。
噂ではサルトルはこれを酒とLSDの勢いで書いたとか...
121 :
実存主義者:02/02/08 21:40
120さん、そうなんだよね。109では黙っていたがやばいのやって書いて
いたらしい。そこには僕はぎょっとしてしまう。あたりまえだよね。しかし、
サルトルってそんなやばさがあるにもかかわらず、やっぱり凄い、
になっちゃうんだよね。凄い勢い、と109で僕が書いて止まっちゃったのは
僕にとっては、モロにはちょっと、という停止があったため。そんな感じよ。
サルトル。サルトル。
122 :
考える名無しさん:02/02/09 00:03
晩年のサルトルは盲目だった。 現前なき実存。
123 :
考える名無しさん:02/02/09 00:07
(サルがイキるスレ)
124 :
実存主義者:02/02/09 00:10
70年代前半には失明を余儀なくされたサルトル。かわいそうです。
125 :
実存主義者:02/02/09 00:12
ジャン・ポール・サルトルの存在と無、再び読み進めています。
ジャン・ポール・サルトル。サルトル。
126 :
考える名無しさん:02/02/09 00:14
わたくしは、希望を抱いて死ぬでしょう。
視の5年程前の対話。
127 :
実存主義者:02/02/09 00:27
サルトルは1980年に亡くなりました。無へと旅立っていったのです。
しかし、サルトルは膨大な量のテキストを実存から導かれた本質として
固定し、その思索の跡、痕跡をわれわれに委ねたのです。
実存している。われわれは実存しているのです。最期のことを思うと、悲しいものです。
しかし、サルトルはそれを超え出る程に著作を著している、と僕は思います。
サルトル。われわれのサルトルです。悲しいですが、ボーヴォワールも、サルトルが
亡くなって、その6年後の1986年に亡くなっています。ふたりは日本に1966年9月、日本を
訪れ、約一ヶ月滞在されたそうです。われわれのサルトル、ボーヴォワール。サルトル。サルトル。
サルトル。
128 :
実存主義者:02/02/09 00:36
僕はその希望の未来を射程としたサルトルの対象になります。
サルトル。僕は実存主義です。あなたとともにありたい。
129 :
考える名無しさん:02/02/09 00:44
カミュの方が五百倍は好きだな
130 :
実存主義者:02/02/09 01:04
私の考え、それは<私>である。だから私にはやめることができない。私が
実存するのは、私が考えるからだ・・・・・・そして私は考えずにはいられない。
いまのこの瞬間でさえ――まったくいやになるのだが――もし私が実存するとすれば、
それは、実存することにひどく嫌気が差している<から>だ。私が熱望しているあの無から、
私自身をひきだすのは私である、この<私>である。実存することへの憎悪にしろ嫌悪にしろ、
いずれも<私を実存させ>、実存の中に私を追いやる方法である。思考はめまいのように、私の
うしろで生れる、思考が頭のうしろで生まれるのが感じられる・・・・・・もしも負ければ、
それは前方に、私の眼の間にやってくるだろう―― だか゛、私はいつも負けてしまう。思考は
みるみる肥りだす。そして、いまや大きな形になった思考がすっかり私の内部を満たし、私の実存を
更新する。
サルトル 「嘔吐」から。
131 :
実存主義者:02/02/09 01:55
129さんは、サルトル、カミュ論争「革命か反抗か」ですか。
僕はあなたとは違って、サルトルの方が好きです。これははっきりとしておきます。
132 :
実存主義者:02/02/09 02:08
新潮文庫の「革命か反抗か」 −カミュ=サルトル論争- カミュ/サルトル他
佐藤 朔訳 は一応、読了しています。115に追加です。
133 :
実存主義者:02/02/10 18:16
存在と無、読んでますよ〜。
134 :
実存主義者:02/02/10 19:01
とりあえず、本当にとりあえず、ですが、一応、僕なりに
「存在と無」の上、人文書院、松浪信三郎訳、の、本文のところを読み終えました。
次は、下巻へとゆくわけです。僕なりに。僕なりに、です。
135 :
実存主義者:02/02/10 21:45
とりあえず訳文、本文を一通り、眼を通したとはいえます。
134のつづきです。今は下巻に入っています。
136 :
考える名無しさん:02/02/10 22:09
サルトルよりタモリ
137 :
実存主義者:02/02/10 23:11
えっ?
138 :
いけるかも:02/02/11 00:22
12000げとー
139 :
実存主義者:02/02/11 14:07
サルトル、サルトル、あぁ、サルトル。
140 :
来るべき亡霊:02/02/11 16:03
ジークンドーの思想(ブルース・リー)とサルトルの思想には
多くの共通点がある。
と言っておけば、あなたは夜も眠れないくらい気になるでしょうか。
晩年悲惨な事になるよ。
142 :
実存主義者:02/02/11 18:32
141、悲惨になるとか、そういうのは、どうか、は僕の領域、ではない。
140よ。夜も眠れないくらい、とか、そんなのは、別に。
全国のサルトル主義者よ、団結せよ。
143 :
来るべき幽霊、或いはデリダとサルトル:02/02/11 18:51
サルトルのマネして明晰さを保つための薬物には手を出さないようにね。
144 :
To:実存主義者:02/02/11 18:55
>実存主義者
本を出版してから、サルトルについて論じてください。
145 :
実存主義者:02/02/11 20:31
144、一読者、といった範囲を出ないなら、
別に自由なのですが、あまりにも、キツイ言い方をされているのを
どうにも我慢できないわけです。それが一読者、という範囲を超えて、
匿名性を利用して、いいように言っている。そこまで、浅田さんや東さんを
批判出来るなら、そこまで、のことを対論、として出せますか?といってるわけです。
つまりは、一読者としての範囲を出ているわけです。ならそこまでいう(キツク)
否定出来るのなら、対論を出せ、といってるのです。僕は東さんや、浅田さんに
対する暴言について言及しているのであり、それ以外の範囲内には言及しておりません。
本を出版させていただけるのでしたら、いいですね。僕が講談社現代新書から
出すくらいに、と発言したのは、東さんへの敬意からです。それ以外にはありません。
ゆえに、僕が(本を出させてくれるのでしたら、準備せねばね。)サルトルの
ことを論じているなら、それは一読者と敬意からてす。僕が言ったことが相当あなたは
来ているみたいですね。あなたは何を論じられている人ですか?144さん。
147 :
考える名無しさん:02/02/12 02:11
To:実存主義者なら、
「僕が言ったことが相当あなたは来ているみたいですね。」
というだろうな。
13行も怒ってる。
148 :
考える名無しさん:02/02/12 02:15
リンク先に、
>むやみな改行とかでしか、突っ込めないほど、衰弱してますね。
と書いてあるけど、確かに迷惑になってるよ。
一行目と文末の改行は、控えたほうがいいでしょうね。
>>145 >あまりにも、キツイ言い方をされているのをどうにも我慢できないわけです
キツイ言い方をされないような、
隙のない論述を心がければよいと思います。
プロならなおさら。隙が多すぎるのかも。
150 :
考える名無しさん:02/02/12 07:50
151 :
サルトル信者:02/02/12 07:52
153 :
◆oXd5ppUQ :02/02/12 09:45
>>149 この馬鹿名前変えてあちこちに出没して荒らしまくってます。放置
153=145
156 :
実存主義者:02/02/14 02:31
153=145ではありません。あしからず。
昨日になっちゃいますが、サルトルの映像を見ました。
サルトルについて親交があった方が証言、もしくは、意見されていて。
サルトル。ボーヴォワールも、映像で見れたりする。サルトル。
157 :
考える名無しさん:02/02/14 13:34
158 :
実存主義者:02/02/14 15:56
どうも。まぁ、そんな感じなのでしょう。
サルトルの「存在と無」読んだりしています。
159 :
実存主義者:02/02/14 15:58
議論の対象の人とは基本的には共存的にありたいのですよ。
160 :
実存主義者:02/02/14 15:59
そんな感じです。
161 :
ぜんざいトム:02/02/14 18:02
カヒゥェーの哲学者。
162 :
ぜんざいトム:02/02/14 18:03
永井均がサルトルのこと誤読してバカにしてたよ。
163 :
考える名無しさん:02/02/14 18:05
164 :
ぜんざいトム:02/02/14 19:21
なぜ悪いことをしてはいけないのか とか なんとかってやつで
166 :
考える名無しさん:02/02/14 20:09
実存主義者ってサルトルに造詣が深いようですが、
何歳の方なんですか?私も勉強したいです。
169 :
実存主義者:02/02/14 22:52
157さん、いえいえ別に。167さん、パソコン現前としての実存、という意味
でした。唯物論的形成、としての、ですね。実存。そういう意味で使わしてい
ただ来ました。
168さん、女性でしょうか?とりあえず、年は、秘密にさせてください。サルトル
の実存主義哲学が好きな男性です。としておけば、いいでしょうか?
そんな感じです。ノートに結構、書き込んでいます。サルトルの言葉などを。
いいですよ。168さんは、サルトルをやるなら、「実存主義とはなにか」J−P・サルトル著
伊吹武彦他役、人文書院、からはじめるといいかも知れません。書店の思想のところに置いて
あると思います。探せば。そんな感じです。
私は22歳ですが、
年齢を秘密にする理由は何でしょうか?
171 :
実存主義者:02/02/14 23:08
170さん。困りましたね。秘密にする理由といえば、
こういってはなんですが、なんとなく、でしょうか。
意図がある、といえばあるのかも知れません。それは時代に対してです。
年齢を秘密にした方がいい場合もあります。その効果をとった、といわれれば、
それまでですが。
172 :
ぜんざいトム:02/02/14 23:10
サルトル実存主義はカストールから始めるのがいいと思われ。
173 :
実存主義者:02/02/14 23:20
ぜんざいトムさん、カストールとはサルトルの伴侶ボーヴォワールの
ことですね。カストールは、彼女の姓の綴りBeauvoirが、英語のビーバーに似ている
こと、また、彼女の勤勉ぶりと集団作業の得意な点がビーバーを思わせるために、友人
がつけたとのこと。サルトルの代表的な小説「嘔吐」はカストールに捧ぐ、となっています。
174 :
実存主義者:02/02/14 23:31
169のつづき。実存とは、現実存在、という意味です。
実存が本質に先立つ、というサルトルの定義は、
まず、エグジスタンス、実存があらゆる、本質、たとえば、
真理と呼ばれるものも、建築だってそうでしょう。絵だって、そう。
本質の部類に入ります。まず、実存があって、次に本質、諸真理がくる、
という考え方です。実存が本質に先立つ、ということが、実存主義の考え方
の根幹に来るものです。まず、実存し、次に本質がくる。そして自己の責任に
おいて決断し、未来に向かって投企することによってなるところのものになる
のだ、とい考え方です。実存主義は、なるところのものになる、という考え方
です。
175 :
実存主義者:02/02/14 23:51
カフェーの哲学者。サルトルはフランスのパリのサンジェルマン・デ・プレ
のカフェ、フロール、ドゥマゴなどによく姿をあらわしては、執筆されたり
していました。カフェスタイルの哲学者は、マルク・ソーテ(哲学カフェ主催)
がいますが、(1947-1998)サルトルはその先駆者でもあったのでしょう。因みに
マルク・ソーテの「ソクラテスのカフェ」堀内ゆかり訳 (紀伊國屋書店)
「ソクラテスのカフェII」(堀内ゆかり訳 紀伊國屋書店刊)を一応、読了していたりします。
サルトルのカフェスタイルはとても好きです。
176 :
実存主義者:02/02/15 00:04
マルク・ソーテ Marc Sautet (1947-1998)
日本に1996年の秋に来られて、
東京で哲学カフェ、をやられたそうです。
177 :
実存主義者:02/02/15 01:06
対象
対象現前-まなざしへの現前-即自、対自存在としての人間。
想起対象-想起されるもの-表象的、記憶表象化のもの。対象化の前景
対象化
対象現前へのまなざし
|
対自-想起対象化 蓄積
|
記憶表象
想起対象への志向
実存主義者さんは、大学では何を専攻していらっしゃったのですか?
179 :
実存主義者:02/02/15 02:09
と、とりあえず、個人的な情報はやめておきましょう。
勉強したいさんの気持ちは受けておきます。あしからずです。
サルトルのことが好き、そんな男性、とだけ。
この板に来ているボーヴォワールさんは大歓迎なのですが。
高校生なんですか?
181 :
実存主義者:02/02/15 03:31
180さん、とりあえず、お気持ちはお受けしますが、サルトル
みたいに生きるスレですので、サルトルをお読みになってください。
サルトルです。
182 :
実存主義者:02/02/15 03:48
私の事実性は、まったくの偶然性であり、私に対して非措定的に、
事実的必然性として顕示されるのであるから、この事実性の「対多-
存在」は、この事実性の偶然性を、多様化させにやって来る。
サルトル著 「存在と無」下 より 松浪信三郎訳 人文書院
183 :
実存主義者:02/02/15 03:49
対象化現前-集約されている。
184 :
実存主義者:02/02/15 03:58
われわれは、超越の次元、選択に立っている。 (サルトル)
185 :
実存主義者:02/02/15 04:07
184、失礼。正確には、
×われわれは、超越の次元、選択に立っている。 (サルトル)
○ われわれは、超越の次元、選択の次元に立っている。 (サルトル)
でした。訂正いたします。
超越の次元とは到来、でしょう。宮澤賢治じゃありませんが、未来圏からの風、
が吹いて来るみいなね。選択の次元、とは、その場で決められていく、
決定の場としての時空の謂いでしょう。
186 :
実存主義者:02/02/15 04:12
みたいなね。あはは。実存主義における、実存は本質に先立つ、とは、
形態、ということで、道具複合的な帰還実存を想定されているわけで、
形態を良くすることが道具複合的な唯物論的な形成の巡りをすることに
なる前提になるのです。
187 :
実存主義者:02/02/15 04:21
ポストモダン化とは、唯物論的形成、まぁ言ってしまえば、機械化
によって到達した、ところでしょう。大量消費大量生産。過剰なまでの
生産が、シュミラークルの乱舞を生み出す。それが過剰になってくると、
次の価値観がいわれる。サルトルは、実存がなによりも本質に先立つ、
ということを言ったこと、これが、基点であり、サルトル的な立場に
立つと、現代における、情況を多数化にまかせて生きられる、という素通り性を
提案出来る、とも言えます。
188 :
実存主義者:02/02/15 04:48
実存主義は能動的な哲学ですが、(選択性、アンガージュマン。)
実存、ただ実存している、という時にはある種自己了解としての
実存、ということで、許容性の哲学-受容性の哲学的な玩味がある
とも言えます。実存は本質に先立ち、また、われわれは超越の次元、
選択の次元において、自己責任で選択し、それを負う。人は自由を
手に入れ、また同じ分だけその責任を負う。これは、サルトルでいう
ところの「自由と責任」というところでしょう。 人が基点に立つのは
自らが人間だからであり、人間が区別し、判断するからであって基点は
自分自身で、そこにおいて、主観と客観の問題や、唯物論の追認した形
における、実存の先行が、大自然を理論的に理解してゆくのが人間という
実存であり、唯物論よりも、先行すると言えます。しかし、僕は、サルトル
がマルクス主義は同伴者、といったように、唯物論的な方に基点を、
自分が人間である、ということをあえて、置いて、それを措定として、
唯物論的な形成、唯物論的形成にいるのです。実存主義と史的唯物論は、
同伴者です。それが世界精神によって駆動されている、といえば、それまでですが。
サルトルとマルクス。僕はここにいるようです。サルトルとマルクス。
哲学史の中で、サルトルをどのように位置づけられますか?
哲学史の流れに重きを置いて、教えてくださればありがたいです。
実存主義者さんの蔵書をすべて教えてください。
191 :
考える名無しさん:02/02/15 11:30
サルトルはデリダに乗り越えられました。
サルトル以前との関係はどうなんでしょう?
実存主義者さんの見解も知りたいです。
194 :
考える名無しさん:02/02/16 00:05
よくまあ、こんな阿呆ばかりが、2ちゃんねるの哲学板ってこの程度なのね。
195 :
実存主義者:02/02/16 00:16
サルトルは戦後、フランスの寵児となりました。サルトルの
実存主義哲学は、おもに当時のジャーナリズムによって多くの
人に知れ渡るようになったようです。実存主義の思想を主人公の
アントワーヌ・ロカンタンによって語らせる、小説「嘔吐」
(1938年刊)が、作家サルトルの出発点になり、僕が今読んでいる、
「存在と無」(1943年)で哲学者サルトルを決定づけた形、戦後は、
フランスを代表する論客となりました。サルトルは、無神論的実存主義
という実存主義の思想をドイツのヤスパースとは違ったニーチェ的系譜
による決定づけで、打ち立てた、とも言えますが、人々の賑わいに答える
形でした講演、「実存主義とはヒューマニズムである」(1945年)では、神学的な
甘やかな考察も、それをすることも許容する旨も述べており、そういった幅のと
りかたもされています。
196 :
考える名無しさん:02/02/16 00:19
ジャン・ソール・パルトル ( ゚Д゚)
197 :
実存主義者:02/02/16 00:30
189さんへ。195のつづきです。
哲学史の流れの中では、サルトルはまず、御自分で位置づける
ことが何よりだと思います。サルトルはアクチュアルに読むこ
とがいいのだと思います。そして僕なりにサルトルは哲学史の
中では、どういう人か、といえば、無神論的実存主義、と、あ
えて、無神論的という立場をとることによって人間の本当に純
粋な選択権だとか自由、そしてその自由には責任を伴うといった
ことが、浮き彫りにされたというべきではないでしょうか。人間
の主体性を擁護する、というか、人間の最も単純かつ重要なとこ
ろを主張する、といいましょうか。そんな感じです。
198 :
実存主義者:02/02/16 00:31
194さんは僕の中では関係ありません。
199 :
実存主義者:02/02/16 00:40
190さんは、蔵書をすべて教えてください、
とのことですが、蔵書を全てというより、
サルトルの著作なら、読んでないのも含めて、
人文書院でそろえてる、となります。新潮文庫
とか、ちくま文庫のもの、などです。
浅田 彰さんの「構造と力」「逃走論」「ヘルメスの音楽」など。
東 浩紀さんの「存在論的、郵便的」「郵便的不安たち」などなど。
柄谷さんも講談社学術文庫とかで。などなど。そんな感じです。
サルトルマンセーな実存主義者さんは
「動物化するポストモダン」については
どう思ってますか?
201 :
実存主義者:02/02/16 00:55
191さん。デリダは、「言葉にのって」の「現象学について」で、
(僕の手元にあるのは、林 好雄 森本和夫 本間邦雄さん
の訳 ちくま文庫のもの。)「たとえサルトル的な自由の
形而上学に賛同しないとしても、他者に委ねられる責任性についての、
基準もなく規範もなく処方もなく、ただ決定不可能なものにおける
決断についての彼の分析の中には(『実存主義はヒューマニズムである』
参照)、自由と自由意志をめぐるデカルトの形而上学とは切り離されるこ
とができる何かがあります。その点においても、やはり、私は、つねに、
読み、読み返し、考慮し直す態勢にあるのです。」と言っています。
つまり、敬意をデリダ自身が語っている、というのは事実でしょう。
サルトルのことを「つねに、読み、読み返し、考慮し直す態勢にあるのです。」と。
202 :
実存主義者:02/02/16 00:58
200さん、それについては東 浩紀スレッドをご確認ください。
図式と発言で僕なりにまとめてみました。ご参照のほどを。
203 :
実存主義者:02/02/16 01:07
192において、サルトル以前との関係は?というのは僕個人なのでしょうか?
(サルトル受容前)それとも、哲学史におけるサルトル以前、だとしたら、何処を
指すのでしょう。もしサルトル以前、というなら、歴史の流れら沿って、
ニーチェからの流れを汲む実存主義、となります。
204 :
実存主義者:02/02/16 01:09
歴史の流れに沿ったら、ですね。
205 :
ヤスパース:02/02/16 01:33
フランスのレジスタンスの多くは、実は、にわかレジスタンスだった事を
御存在でしょうか?
サルトルもそうなんじゃないでしょうか。
「嘔吐」の訳者あとがきによると
1929年以来、親交のある高等師範学校の僚友らと図ってレジスタンス
「社会主義と自由」を組織しようとしたが、賛同者が少なく、結局
共産党系の誌や、カミュが編集長をしていた地下新聞にルポを寄稿した
のがレジスタンス的行動のすべてである。
と書いてあります。
さらにこの程度のことしかしていないサルトルをレジスタンスの英雄視
するのは誤認でありレジスタンス作家というレッテルを貼ることさえ、
マルロオらなどに失礼、と断じてます。其の上サルトル自身もカミュの
方がはるかに深入りしていた、と言っていたそうです。
207 :
実存主義者:02/02/16 02:55
206さん、「嘔吐」の訳者白井浩司さんのあとがきを確認しました。
高等師範学校の僚友シモーヌ・ド・ボーヴォワールらと図って、「社会主義と自由」
という名称のレジスタンス(対独抵抗運動)を組織しようとしたが、賛同者少なく、結局
サルトルは、共産党系の<レ・レットル・フランセーズ>誌 や、カミュが編集長をしていた
地下新聞<コンバ>紙にルポルタージュを寄稿したのが、レジスタンス的行動のすべてである。
従って、彼をレジスタンスの英雄視するのは誤認であり、単にレジスタンス作家という
レッテルを貼ること
さえ、マルロオやジャン・プレブォやサン-テグジュぺリに身命を賭した作家に対して失礼に
当るだろう。彼自身、自分よりカミュのほうがはるかに歴史に深入りした、と言明している。
事実でしょう。しかし、僕が見た「知への旅」サルトル では、戯曲が、ナチを風刺したもの
だったというのを見ました。(NHKで放映。)そして、「蠅」1943年、「出口なし」1944年、とです。
ここに対して、白井氏は、(次で引用します。)
208 :
実存主義者:02/02/16 03:24
ここに対して、白井氏は、
それにしても、戦時中、物資不足に悩みながらではあるが(たとえば、底
に穴の開いた靴を履いている写真がある)、著作活動は平時と同様に遅滞なく
続けられたというのは不思議である。すべての著作物はドイツ占領軍の検閲
を受ける義務があったが、戯曲の『蠅』(一九四三年)と『出口なし』(一九四四年)
が上演され、哲学論文『存在と無』(一九四三年)が出版された。これらの作品が
占領軍にとって無害と判断されたのか、それとも、サルトルやカミュのような作家を
排除する狭量の持主でないことを示そうとしたのか、あるいは協力作家と言われる
ドリュ-ラ-ロシェルの必死の抵抗が効を奏したのか、事柄は謎に包まれている。
とあります。
カミュがレジスタンスでサルトルよりもたたかつたのは事実でしょう。
しかし、戦後、サルトルをジャーナリズムが、「存在と無」あたりから、
209 :
実存主義者:02/02/16 03:34
ひっぱってきたりして、実存主義思想の火付け役となったの
も事実です。
戦後の解放が、サルトルを時代の旗手、として求めた部分は
あると思います。戦後の解放が文字通り解放で、英雄的な状態
になったとすればより新しい新思想が求められたからでしょう。
1943年に「存在と無」を出していたサルトルは、新しい哲学、
生き方の哲学・思想の旗手となったのです。1945年にクラブ・
マントナンで高まる機運に、求めに応じて、した講演、『実存
主義とはヒューマニズムである』は感動的だったはずです。
戦後フランスにおいて、時代の寵児となった、というのはそういう
ことになるのだと思います。時代の寵児となつた、というのも、
「知への旅」サルトル からの、言い方なのですが。
210 :
実存主義者:02/02/16 03:35
とにかくそういうことなんだと思います。
サルトル入門は「実存主義とは何か」でよろしいですか?
買ってみたもののまだ読んでいませんが。
実存主義者さんは、哲学以外の分野はどんな学問を勉強したことがあるのでしょうか?
また、体系的に、哲学・思想を勉強した経験はお持ちですか?
213 :
ぜんざいト無:02/02/16 11:47
意外な良書、「メルロ=ポンティ入門」船木亨
214 :
ぜんざいトム:02/02/16 12:13
サルトルは、すべては言葉で表せる とおもてたし
カミュは、言葉に不信感を抱いていたよ。
>>213 禿げ同。ドゥルーズの本も小泉のよかいいと思う。
ポンティとサルトルじゃ、ポンティが上だろうね。
サルトルは大衆受けするけど。
217 :
実存主義者:02/02/17 04:01
僕はサルトルが好きです。
218 :
実存主義者:02/02/17 04:05
211さん、サルトル入門は、それがよろしいかと思います。
219 :
実存主義者:02/02/17 05:17
212さんへ。いつもご質問ありがとうございます。
僕の個人性の追究をなさることが多いですね。
個人がらみの質問が多くてどうでしょう?ck
ベクトルを一方的に感じます。
一方的な質問もあれですから、こちらから質問
いたしましょう。
あなたは何をやりたいのですか? どうでしょう。
僕のことに話は移りますが、
文学から哲学・思想へ、となりました。これは一般的
ではないでしようか?
今道友信さんの「西洋哲学史」(講談社学術文庫)
山川出版社の倫理用語集で流れ、とか。
「ソフィーの世界」(ヨースタイン・ゴルデル著 NHK出版)とか、
とりあえず一応読んだ、という感じ。ソフィーの世界はラストあたり
が面白い。とか、あと、断片的に入って来るので色々ですね。
実存主義はポール・フールキエさんの「実存主義」(矢内原伊作 田島節夫訳
白水社 文庫クセジュ)とか、色々です。なにか212さんには狙いがあるように
思われて仕方ありません。いきなりズバッと質問されても、こっちはただそうか、
と答えるしかありませんが。たとえ狙いがないにせよです。
212さんは何をやりたいのでしょう?
僕を学問されたいのならなさってください。世界変革ですよ。
実存主義、サルトルとマルクス。
>>219 >212さんは何をやりたいのでしょう?
勉強がしたいです。
狙いは「哲学をやっている人の背景がどんなものかを知りたい」です。
丁寧に答えていただいてありがとうございます。
>僕を学問されたいのならなさってください。
これはどういう意味ですか?
221 :
実存主義者:02/02/18 00:26
220、さん、シャレです。とにかく前に進みます。
はぁ、シャレでしたか。
どうもありがとうございました。
223 :
実存主義者:02/02/18 01:17
222さん、こちらこそどうもありがとうございました。
とにかく前に進みます。サルトル。
>>219 219を読んでいると、物事をネガティブに捕らえがちのように見えますが、
そのことはサルトルと関係ありますか?
225 :
実存主義者:02/02/18 04:42
サルトルとは直接関係ないでしょう。
サルトルだと、ネガティブ、とかではなく、それが成立した、ということでしょう。
226 :
実存主義者:02/02/18 04:47
たしかにそういった側面もあるかも知れないですが、むしろ、単独的な
存在性をお持ちの方には、サルトル、実存主義はとても、いいと思いますが。
サルトルをやると多少ネガティブになるのかも知れませんが、それは実存主義
という強度の上です。と思います。
227 :
実存主義者:02/02/18 04:49
サルトルでは確かにそういった面もあるかも知れませんが、ということです。
デ
228 :
実存主義者:02/02/18 04:51
サルトルとマルクスということで社会を構築できればいいのです。
そんな感じです。
「実存主義という強度の上」というのは、どういうことなんでしょうか?
すみません、もうひとつ質問です。
「単独的な存在性」というのは、噛み砕いて言うなら、どういう意味になるでしょうか?
231 :
ななしちゃん:02/02/18 04:59
すみません、もうひとつ質問です。
「サルトルだと、ネガティブ、とかではなく、それが成立した、ということでしょう。」
というのはどういうことですか?
皮肉ではなくて、本気で聞いているのですが。
ちなみにおれは、
「サルトルとマルクスということで社会を構築できればいい」
というのがよくわからない。「ということで」って?
意味がつかめない。サルトルはかじったつもりだが・・・。
235 :
実存主義者:02/02/18 05:03
無神論的実存主義は実存しているという自己了解の上に成立しています。
229はそこです。単独的な存在性とはサルトルの小説「嘔吐」の主人公、
アントワーヌ・ロカンタンのような人物のことで、噛み砕いていえば、
一人に思索耽り勝ちの人です。
236 :
ななしちゃん:02/02/18 05:03
>>233 分かってるよ。
僕が皮肉ったの。
聞きたくもなる表現が多いっすよ。
>>235 正直、よけいにわからなくなりました。
一つ一つの言葉は理解できますが、
文として意味がわからないのです。
どうにかわかるようにはならないものですか?
主述関係が破綻しているように見えるのは私だけですか?
(別に皮肉っているとか言うのではなくて、正直にそう思うのです。)
239 :
実存主義者:02/02/18 05:10
232、話の過程で成立したということです。
234、サルトルは政治参加、社会参加の行動哲学。
実存主義という人間の自由と責任の選択性に生きる
ことのもの。
マルクスは共産主義、一般にはそうですね。科学的
な社会主義ですね。潮流的には。つまりは具体的に
民主的な手段でこの二人の思想を個人として手がかりに
出来たら、という可能性への言及です。一言での。
240 :
実存主義者:02/02/18 05:13
実存主義の強度のうえ、です。うえ、とひらがなに訂正いたします。
噛み砕いていったのだとしても、
「単独的な存在性」と、「一人で思索ふけりがち」という表現には、
かなりの隔たりを感じます。
噛み砕かずに、「単独的な存在性」というのを正確に記述するならば、
どういうことなのでしょうか?
わざと言い回しをわかりにくくしているように感じます。
意図的にわかりにくくしているのですか?
242 :
実存主義者:02/02/18 05:14
237、まず、サルトルの「嘔吐」を読んでください。
238、そういう戦略的に書いています。
243 :
実存主義者:02/02/18 05:16
241、そのまま書いています。そんな感じ。
>>239 > 232、話の過程で成立したということです。
何が成立したかが書かれていないことで、
意味がわからなくなっているように思うのですが。
嘔吐はだいぶ前に読んだことがあるのですが、
「読んでいれば、ここでの書きこみが理解できる」
というようにも思えないのです。
>>242 戦略によって得られるメリットは何ですか?
私のような質問者が登場することですか?
サルトルの日本語訳は、たしかに、読んでいて意味が解らないところが
ありますが、原書は、比較的、主述関係も明確で、読みやすいと感じます。
「単独的な存在性」と書かれた所から、
「一人で思索ふけりがち」という意味を見出すのは困難だと思います。
結局、あなたの書き込みは、
意味が伝わる必要がないということでしょうか?
249 :
実存主義者:02/02/18 05:23
質問されて、答える、という過程で、です。
いいんじゃないですか。246。単独的な存在性は単独的な存在性です。
そけは生まれつき、とかそういうものです。生まれついたところのもの、
宿命的なところです。
250 :
実存主義者:02/02/18 05:27
はまってますね。所為としては一人で思索に耽りがち、の具体化、
単独的な存在性は、宿命的にそうな人のことです。
両者は接合されています。
> 質問されて、答える、という過程で、です。
の、「質問されて、答える、という過程で」は、何に係っているのですか?
係り受けが不明なのですが。
はまってますね。
253 :
実存主義者:02/02/18 05:29
接合されていなくても、実存主義がぴったりな人は、
単独的な存在性があるということです。そんな感じです。
254 :
実存主義者:02/02/18 05:31
僕に質問してくださった方、が、います。それに答える、
という過程における成立を指します。
何が成立したんですか?
256 :
実存主義者:02/02/18 05:32
251の場合、それは受けたら答える、という人としての約束です。
そういうことでしょう。切実な質問に答えているこれも、実は
その段階なのです。
あなたの日本語は、意味が通じていると思いますか?
258 :
実存主義者:02/02/18 05:36
成立したのは「サルトルのように生きるスレ」という
スレッドにおける過程の生成です。そんな感じです。
259 :
実存主義者:02/02/18 05:37
257、ぺダンチックなら、それもまた良しです。
サルトルのようでは決してないですね。
文法的に意味が通じていないという意味においては。
正直、そうおもいます。
サルトルのように生きるとはどういうことでしょうね。
文法的に破綻することでしょうか。
サルトルは決して衒学的な生き方をしていなかったように思います。
あなたの文章は、文法的に意味が通じていない時点で、
衒学的にもなっていないように思います。
262 :
実存主義者:02/02/18 05:42
229さん、お怒りの様子。それだけ本気で聞いていますね。
サルトルのようでは決してないのは当然です。サルトルではありません。
結構やってて面白いです。
どのへんがぺダンチックなのでしょうかね?
264 :
実存主義者:02/02/18 05:43
261、生き方を説明してください。
ぜんぜん怒ってなくて、意味がわからないだけです。
怒っているように見えるというのが不思議。
意味がわからないとかかれたことが、
怒っているように見えたのですが?
不思議ですね。
サルトルの生き方なんて説明可能ですか?
何より一番面白いのは、文法レベルで意味がわからないという点です。
269 :
実存主義者:02/02/18 05:49
僕はサルトルではありません。サルトルのように生きる、
というくらい、サルトル だなぁ、という極限値の接合され
た状態が「サルトルのように生きるスレ」の立てられた、形。
ぺダンチックなのは自己言及しますが、自分を指してです。
サルトルのことをペダンチックとは259において言っており
ません。自分に対してです。反応が来て面白い。
意味がわからないのでさようなら。
271 :
実存主義者:02/02/18 05:50
270、オールヴォワール。さよなら。あぁ、面白かった。
最後に一言。
実存主義者さんの書き込みががペダンチック?
どこが?
>>271 >あぁ、面白かった。
面白がられてるのにね(w
自分の書き込みがペダンチックだと思ってるところが(w
どのへんがペダンチックなのか漏れも知りたいぞ!!
275 :
ななしちゃん:02/02/18 06:25
ネタにして逃げた、ということで。
276 :
まだやってたの?このスレ:02/02/18 06:26
*某スレのパロディ
回答できそうな気がしている段階までは回答するが、
回答できなくなると、「相手が怒っている」とレッテル張りをして、
回答をうやむやにする。
これを、「文法レベルでの破綻における羞恥心からの逃走」と名づけよう。
277 :
まだやってたの?このスレ:02/02/18 06:29
*某スレのパロディ
回答できそうな気がしている段階までは回答するが、
回答できなくなると、「あぁ、面白かった。」とネタだったことにして
回答をうやむやにする。
これを、「文法レベルでの破綻におけるネタ化された羞恥心からの逃走」と名づけよう。
278 :
考える名無しさん:02/02/18 06:36
極限値の接合だってさ。
これがペダンチック?
あぁ、面白かった。
実存主義者ワード集
「はまってますね。」
「xxさん、お怒りの様子。それだけ本気で聞いていますね。
結構やってて面白いです。反応が来て面白い。」
「あぁ、面白かった。」
ごまかしてるの、読まれてるよ・・・。
250あたりからごまかしモードになったのが見て取れるな。
直前の質問あたりから、あせり始めたのか?
>>279よ、追加しろ。
「もりあがってまいりました。」
283 :
ぜんざいトム:02/02/18 11:43
サルトルと話すと、時間を忘れるくらい楽しかったらしいよ。
自分が「ペダンチック」って思っているあたりが面白いですね。
文章に学識がちりばめられていると思っているのかな?
285 :
考える名無しさん:02/02/18 14:57
>>271は哲学板を荒らして逃げ出してきた厨房です。放置の方向で
286 :
考える名無しさん:02/02/18 15:12
山川の倫理用語集=学識
と思っているフシあり。
287 :
考える名無しさん:02/02/18 19:42
288 :
考える名無しさん:02/02/18 21:26
289 :
考える名無しさん:02/02/18 22:22
そんな事より1よ、ちょいと聞いてくれよ。スレとあんま関係ないけどさ。
このあいだ、日本哲学会のサルトル部会行ったんです。サルトル部会。
そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、実存主義、とか書いてあるんです。
もうね、アホかと。馬鹿かと。
お前らな、実存主義如きで普段来てない学会に来てんじゃねーよ、ボケが。
実存主義だよ、実存主義。
なんか院生連れの教授とかもいるし。講座一同で日本哲学会か。おめでてーな。
よーしゃ僕、質問しちゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。
お前らな、レジュメやるからその席空けろと。
学会ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
報告者席に座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、
刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。
で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、「社会主義」とか質問してるんです。
そこでまたぶち切れですよ。
あのな、社会主義なんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。
得意げな顔して何が、社会主義、だ。
お前は本当に社会主義したいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。
お前、社会主義って言いたいだけちゃうんかと。
サルトル通の俺から言わせてもらえば今、サルトル通の間での最新流行はやっぱり、
実存主義的ラベリング理論、これだね。
「逃走」としての実存主義的ラベリング理論。これが通の質問の仕方。
実存主義的ラベリング理論ってのはラベリングが多めに入ってる。そん代わり実存主義が少なめ。これ。
で、それに「逃走」。これ最強。
しかしこれを質問すると次から松浪にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。
素人にはお薦め出来ない。
まあお前、1は、山川の高校生向け倫理用語集でも読んでなさいってこった。
291 :
考える名無しさん:02/02/19 02:42
実存主義者はもう闘わないのかなぁ。
292 :
考える名無しさん:02/02/19 03:01
俺はリタリン齧りながら文章を書くが、何か?
サルトル自身の中に描かれていたイメージ。そのイメージに基づく彼の「論」と、
覚醒のさせすぎで、分裂病様の症状を持つ者のイメージは、ひょっとしたら
同じなんじゃないのかと。
これは例えをサルトルにしただけで、どこかの研究グループがやってた。
サルトルの得た知や政治的活動やその他諸々が、そしてひょっとしたら、
実存という概念そのものにも、覚醒剤の影響は大きいということになったりして。
どう思うか。くだらん倫理観とかではなく。田代でもなく。
293 :
考える名無しさん:02/02/19 03:08
田代こそサルトル的だよ。
294 :
考える名無しさん:02/02/19 15:16
誘導されたので、さらしあげ。実存主義者に期待。
295 :
考える名無しさん:02/02/19 15:37
恥ずかしくて帰ってこれない。
296 :
実存主義者:02/02/19 15:56
ちょっと離れていたら、いっぱい書き込みが
増えていました。どうもありがとう。僕に言われていることは
それでいいのですが、僕も、ちょっと 舞い上がっていて、盛り場の
カフェで知り合いとも会ったりして。舞い上がってました。
1960年代的な様相を持っていればいい、というのもあるし。
僕も忙しくなってくるので。色々あります。
僕はあくまでサルトル好きの男性です。お忘れなく。
生きる上で、サルトルの実存主義がいいのです。それを念頭にお
いていただけたら幸いです。生きることにおいて、サルトルがと
ても重要なのですね。
意見を言わしてもらう時には意見を言わしてもらいますけれどもね。
いちいち闘わなくていいや、という感じです。色々あるでしょ。
で、サルトルによって新しく何か?めたら。生き方の問題ですね。
そんな感じです。
1960年代的なものの一時的な復権リストラされた団塊の世代と、
現在の若者が資本制の打倒、を訴えるデモ行進をするというような。
昨日辺りから、そんな考えがよぎりました。
まずは一報。
297 :
デモ行進がんばれ!:02/02/19 16:00
まずは一報。
1
2
3
4
5
298 :
考える名無しさん:02/02/19 16:06
>むやみな改行とかでしか、突っ込めないほど、衰弱してますね。
衰弱衰弱衰弱衰弱衰弱衰弱衰弱衰弱衰弱衰弱衰弱衰弱衰弱衰弱衰弱
299 :
考える名無しさん:02/02/19 16:09
300 :
考える名無しさん:02/02/19 16:10
↑粘着テープ
301 :
考える名無しさん:02/02/19 16:12
300さん、お怒りの様子。それだけ本気で聞いていますね。
結構やってて面白いです。反応が来て面白い。
302 :
考える名無しさん:02/02/19 16:13
ジサクジエンキモ〜イ
ムキニナッテル〜
ヤッパリヒヒョウカヲミトメラレナイガクシャハダノルサンチマンハコワ〜イ
303 :
考える名無しさん:02/02/19 16:15
>>296 > いちいち闘わなくていいや、という感じです。
そりゃあんなに負けたら闘えないよな。
> かかってきなさい。僕は闘いますよ。
だったけどね。
304 :
考える名無しさん:02/02/19 16:16
誰か、この状況を止めろよ。
いいかげんウザい。
305 :
考える名無しさん:02/02/19 16:19
306 :
考える名無しさん:02/02/19 16:28
296はジサクジエンですか?
307 :
考える名無しさん:02/02/19 16:29
サルトルみたいに生きるスレ
308 :
実存主義者ウォッチャー:02/02/19 16:41
>>296 相変わらず意味がわらないんだけど、どういう意味?
309 :
考える名無しさん:02/02/19 17:45
哲学科の院生にこのスレ見せたら笑ってた。
310 :
考える名無しさん:02/02/19 17:50
実存主義者が一番面白いそうだ。
311 :
考える名無しさん:02/02/19 21:27
ペダンチックAGE
312 :
考える名無しさん:02/02/20 00:31
ああ、サルトルね?
さっきまで駅前の屋台で飲んでたよ。
あいつも飲まなきゃイイやつなんだけどねえ。。。
そういや、ボーボワールが雪の中を迎えに来てたよ。
まったく、あいつときたら、あんなに尽くしてくれる女がいるのに浮気ばかりしやがってよ。
あんたも、あいつみたいになりたいのかい?
まっ、アンタの人生だ。好きにするがイイさ。
書きかけの 論文を閉じると
指先で こめかみを押してた
疲れて いるなら
疲れて いるなら
少しだけ 休んだら あなた
度の強い 眼鏡などはずして
いつもより 長いキスしましょう
314 :
考える名無しさん:02/02/20 03:58
実存主義者は もう 闘えない。
実論主義を素人にもわかりやすく教えて下さい。
317 :
考える名無しさん:02/02/20 08:48
実存主義者さんに質問!
実存主義って何ですか?
(質問が素人すぎてごめん。)
僕も素人なので優しく教えてください。
晒しあげ
検索してみろよ.
>>317 サルトルでさ.まずそっからだろ
在る日、突然、靴紐の結び方がワからナイ。
これが、実存主義。
だろうな.意味の皮がはがされて,
裸形の靴紐が現前するんだな.
322 :
考える名無しさん:02/02/24 00:13
実存主義者って、もう無理なの?
や、サルトルの再評価の動きもある。
岩波の社会科学の系統の本だったかで、
そんなの見たぞ。
嘔吐で、毒学者がロ簡単に冒険の写真を見せてもらいに来るところあるじゃん。
あそこで、炉簡単、アニーの写真見て、誰だかわからなかったんだよね。
でも、実際、んなことあるのかね? 元カノよ?
325 :
考える名無しさん:02/02/24 01:13
326 :
考える名無しさん:02/02/24 03:33
長谷川宏の本ってどうよ?
327 :
考える名無しさん:02/02/24 06:18
329 :
考える名無しさん:02/02/24 19:48
ペダンチックってどういう意味?誰か教えて!!
330 :
考える名無しさん:02/02/24 21:13
ペダンチックってどういう意味?誰か教えて!!
331 :
考える名無しさん:02/02/24 21:20
332 :
考える名無しさん:02/02/24 23:51
衒学的ってどういう意味?誰か教えて!!(難しすぎる!!)
333 :
考える名無しさん:02/02/25 03:54
334 :
考える名無しさん:02/02/25 04:09
335 :
考える名無しさん:02/02/26 04:48
サルトルについてやれ。
>>332 質問スレがあるだろ。チンカス。
衒学的は「学問をひけらかすさま」。
誰か実存主義者はいないのか?
イ玄干 学 = ペダンティック
338 :
考える名無しさん:02/02/28 14:21
339 :
考える名無しさん:02/02/28 21:21
340 :
考える名無しさん:02/03/06 04:02
実存主義者と話がしたい。
341 :
考える名無しさん:02/03/06 05:06
マルクス主義者=党は偉い。
実存主義者=知識人は偉い。
構造主義者=構造は偉い。
ポスト構造主義者=(意味不明)は偉い。
20世紀の結論:ソ連コケたら皆コケた。
342 :
考える名無しさん:02/03/07 21:04
サルトルみたいに生きるスレ
↑このタイトル痛いよ・・・。
343 :
考える名無しさん:02/03/10 13:22
l`homme n`est rien d`autre que ce qu`il se fait.
344 :
考える名無しさん:
ワラタ