イラネ
クリスマス・イブに新スレ。カッコイイですね。
おっ、クリスマスプレゼントありがとう〜〜♪
でも、昨日も更新した(^^;;決定版飛鳥HPは→
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm クリスマスっていえば、二年前の今日はこんなの作ってた↓
http://www.izu.co.jp/~wizard/key/yume1.htm クロスシフトなしの、小学生向けのゆめなんだけど、1キーに3個のカナがあるのは頭が混乱するし
大人になったって誰もが漏れみたいに長文打つ訳じゃないから、ゆっくり打つなら濁点別でもいいと思って。
今はシフトが一種類な同手シフトじゃなくてクロスシフトの方が指の負担が少なくて
小さい子向けにはいいと思っている。
あれから、毎日10時間以上打っては指が意見を言って、頭が何故か理屈を考えて法則が
見つかったら、配列変更した。でも、一つのかなの法則は同じカナに係わる他の法則と
対立するし、漢語を打つのには素早くて良くても、「こと/ひと/もの」みたいなメジャーな
大和言葉の幾つかが打ちにくくなったりで、結局1個のカナを動かすのに10個を動かすの
なんてざら。
でも、その一つ一つにはまた、幾つかの法則と打ち易くなくてはいけない大和言葉の単語や
言い回しのパートがあるから、それの何個かがどうにもならなくなって他の5個とかを動かす。。。
そんな切りがないこと繰り返してると2年とかはあっという間。。
飛鳥の配列を語り始めると、言いたい理屈が複雑で増えてって、HPの文章がどんどん長くなって困る。
でも、他のカナ配列は理屈がなさすぎ!
カナは複雑な日本語の「音の並び方」を考えないと打ち易くならない。
音の並びは、漢熟語は「ゃょゅと拗音音節を作るのはイ段のイ以外のカナのみ」みたいな単純な
法則だけだから、M式もやってるけど簡単。
でも、大和言葉は「言いにくくなければどんな音の組み合わせもOK」の世界だからものすごい複雑。
それと、大量打鍵時での、指の負担や両手の分担量、指の強さなんかも、関係してくるし。
なんてことが、長々HPに書いてあります。カナ配列作りは「日本語との格闘」なんだけど、
文系の世界だし、国語学でも殆ど研究されていない分野だから、理系の人がやることが多い
配列作りでは皆んなそこまでやらない。気がつかないでいた可能性も。。。W
とにかく、HP読んで下さい。あそこにある長い理屈は、カナ配列を作るのには絶対必要だけど、
使うのには関係ないから、長文読むのが面倒な人は誰か、体験して欲しい。
親指ひゅんQで今ニコラで打っている人だと、試すのは簡単。
親指シフトをやったことない人は、親指いシフトと二種類のシフトになれるのに少し時間が掛かるけど。
理屈と長文に慣れている人は、長い理屈も読んで考えてもらいたいと想います。
やっぱ、漏れの文章は長くなるな。。「長文OK」で...(・∀・)イカッタ!
ひゅんQが連続シフトしなくなったのは、高速タイパーからシフトミスしやすくて困る
と言う苦情がでたからだとニコラスレに出てたけど、連続シフト前提の飛鳥では
高速になると同じ問題が出てくるのでは?
あとやっぱり下段ストレートシフトは打ちにくいと思うんだが。飛鳥は手首を浮かせて
打つの?
電波サイトって、
「デカ文字の羅列」
「デカ文字の色分け」
「単一ページで文章区分け(なぜかフレーム不使用)」
なんか、雰囲気が似てんだよな。
あと「無意味なBLINK」も入れてホスィ。
飛鳥(c)ってなってるけど、配列は著作物ではないから著作権は認められない
らしいよ。
>7
4.01StrictでFrameが使えないのは、Frameがよろしくない要素だとされているから。
>>9 あはは、気持ちの問題。。。W
本当は一万時間近く掛かってるんだから、特許なんだけど、うちの親父が
特許幾つかもってて毎年カネが掛かるの知ってるからやんないの。。
元は。。。とれんだろうなあ。。。・゚・(ノД`)・゚・。
HP更新ついでにカキコしますた。
>>6 >ひゅんQが連続シフトしなくなったのは、高速タイパーからシフトミスしやすくて困る
と言う苦情がでたからだとニコラスレに出てたけど、連続シフト前提の飛鳥では
高速になると同じ問題が出てくるのでは?
シフトからアンシフト・ストレートシフトやその逆では速く打っても問題ないな。。
片側だけのシフトの連続の高速打鍵も問題がないけど、シフトの連続が左右に渡る場合は
うまく行ったり、二字目からはアンシフトの字になることがあって、それが悩みの種。。
素早く親指を押し直す技が現状では必要。。どういう時にそうするかも。。W
でも、こっちは純文系なんでソフトの問題は対応ができません。。
ただ、3字以上のシフトが連続するのは全部大和言葉の場合なんで、そんな高速打鍵は
タイピングゲームみたいな、無意味なものじゃなかったらする必要がない。
「狂牛病」なんて3+3+3の9打鍵だけど、「ならべられて」の6打鍵より、発声時の時間が短い
から、「漢熟語は素早く、ダラダラと長い大和言葉はゆっくり打てばいい」の飛鳥の法則がある。
で、文系って言えば、HPのテクのことも、IEとネスケでちゃんと見られているから
それでいいじゃん、のレベル。<<8の >「無意味なBLINK」ってのも何だか分からんし。。W
こういうところって理系の人が多いみたいだけど、世の中は文系の方が多いし、特に沢山
文章を沢山打つ人は文系だし。。カナ配列は基本が言葉いじりだから、もちろん文系の仕事。
傾向とかじゃなくて、千くらいの「具体的な単語や言い回し・2〜3字の漢音」
なんかでで打ち易くしてるんだから大変。。
>あとやっぱり下段ストレートシフトは打ちにくいと思うんだが。飛鳥は手首を浮かせて打つの?
ううん、普通に打ってる。ただ、下段の右ストレートシフトは「NむMを,そ.も/@」で
出現順位は、82字中で、0.3%の 57位、1.6%の 21位、1%の 35位で大したことない。
21位のMの「を」は助詞にしか使われないから、考えて打つとき一旦切れる,。
だから人差し指をJに戻す時間があるし、それに右利きの右手って器用だから。
不器用な左手のストレートシフトは、「ZぜXさCひVびBぉ」で0.2%の 64位、
1.2%の 32位、0.4%の 51位、0.2%の66位、0.1%の 70位でもっと大したことない。
Xの「さ」は出現頻度の面で下段のアンシフトが相当なんだけど、「事情」でCにしか置けなくて、
それだと頻出する「され・さえ」がCEの段飛びになるから、ここにした。
Cの表が「せ」で、「させ」のストレートシフトからアンシフトの連打が速くて心地いいし。。
「させて」もX裏→X表→F表でいい感じ。「さま」とか色々左シフトの連続が利くし。
それよりニコラの長音記号はXのストレートシフトだから、カタカナ語満載の文章は
打ちにくそう。。飛鳥は「さ」だけど、「さ」が沢山出てくる文章ってそうはないでしょ?
「さかなさかなさかな、さかなをたべると〜♪」の歌くらい??。。。W
あと、アンシフト・ストレートシフト・クロスシフトは長いから
それぞれ、「表・裏・逆」の言い方で統一して貰えると助かる。
上が見えなくなっているから、完成版の飛鳥のHPのご案内っと
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm
あんまり文系文系言わないほうがいいよ。すくなくともwebデザインは文系理系
関係ない。
>、IEとネスケでちゃんと見られているから
>それでいいじゃん
読もうと思えば読めるのと、読みたくなるのは別問題。
図工、美術が1,2だったのは関係ある?
つうか、プロでやってる学者や物書きが雑誌に乗せる文章の割付とか
デザインまで求められるのか。。。?
万能な人もいるけど、普通は欠落している分、過剰なものがあるものだと思うよ。
>図工、美術が1,2だったのは関係ある?
関係有るかも知れないし無いかも知れない。言いたいのは、見やすいサイトと
文系理系は関係ないと言うこと。あなたの言う文系理系ってのがなんなのか知らないが。
>つうか、プロでやってる学者や物書きが雑誌に乗せる文章の割付とか
>デザインまで求められるのか。。。?
知らない。サイトは雑誌じゃないし、金もらってやってるわけではないだろうから
ここでは関係ないです。
あなた自身、飛鳥に自信があって、せっかくだからいろんな人に知ってもらいたい、
使ってみてもらいたいという思いがあって、サイトを公開しているんでしょう。
それを、ちらっと見ただけで内容を読まずに立ち去られるのは勿体なくないですか?
あるいは、読んでいる途中で反感を買ってしまうのは不本意でしょう。そう言ってる
だけです。今回のサイトは今までのよりだいぶ良くなってますけどね。
あら、この親指ひゅんQは親指を先に押さないと連続シフトに
ならないんですね。うーん。
しかも複数文字ぐしゃっと打ち込もうとすると取りこぼすし。
(INTERTopで誤入力が発生したのも主にこういう場面であって
私が追求してみたいところなのだがこれじゃそれ以前の問題)
とりあえずさくら配列の人の
http://www.debilotte.net/programming/SakuraLayout/VariousMethods.htm の「Nicola Qwerty用(連続シフト対応) 」を書き換えて使ってみて
ください。初期設定がかなりめんどくさいとは思いますが。
親指があとからでもきちんと連続シフトになるはずです。
私のイメージでは
1. 連続シフトの最初の文字で同時押し下げ。
2. 最後の文字を入力したあと同時引き上げ。
(1キーだったら言わずもがなの話)
3. で、同時引き上げ動作をしつつ速い人が次の表の文字を
入力しようとすると親指のオフを追い抜いてしまう。
これは親指オフ前後の判定アルゴリズムの改善で何とか
なると思うのです。というふうに話を持っていこうと。
飛鳥191の配列図に「わ」が、ないんですが?
「Fキー」のクロスシフトが空いてますが、ひょっとしてそこですか?
>>16さん
ソフトに詳しい方が登場してくれて嬉しいです♪
何しろ配列を除くと、私の今の興味は「夏目漱石のオックスフォード大学留学時と、評論『夏目漱石』で
デビューした文芸評論家の江藤淳の戦後のプリンストン大学留学時の本場の英語の出会い方の比較」と
「もし、夏目漱石が文学に行かなくて、そのまま英語学、特に明治の英語教育界の重鎮に
スムーズに納まっていたら、今の英語教育は決定的に良いものになっていた筈」というものです。
配列で2チャンに書くのより全然長い長文を、幾つも英語教育関係の掲示板で書いてますからねえ。。
ですから、私のサイトにはこんなページもあるんです。。
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/kojinshugi.htm で、それは別としてシフトの連続が利いたり利かなかったりは悩みの種でした。
私自身はなんとか慣れましたが、これは一般の使用では不満が出るところですね。
お教えして頂いたサイトでDLしましたが、あれはエディタで見たところ、
窓使いの憂鬱と合わせて使うものみたいですね。
配列作者としてはお恥ずかしい限りですが、あれは名前しか知らないんでこれから
勉強してみます。
ただ、不安なのは「純文系としてはまあPCに詳しい」自分が簡単にできないようなら
OLや中高生あたりには難しくて、親指ひゅんのようには気軽に体験できないかも
知れないということです。
とにかく私が「文章を考えながら打ち易い」入力法にこだわるのは、日本語入力が余り
にやりにくくて、内容のあるテキストを発信できるのが一部の手先が器用な人に限られ
ている現状です。それに小学校あたりで教えられるような「これならいいだろう」という
入力のやり方がないのも大問題だと思います。
そういう問題意識でやっております。配列自体はアイディア面では良いと思っていますが、
ソフトの実装面は、私には上に書いたようなわけで難しく、16さんのようなソフトに
詳しい(おそらく理系の)方にいろいろご教授願えたら助かります。
今後とも宜しくお願いします<(_ _)>
>>17さん
>飛鳥191の配列図に「わ」が、ないんですが?
>「Fキー」のクロスシフトが空いてますが、ひょっとしてそこですか?
(゚〇゚;)! 今見直しました。
Fの逆の「ら」がA逆の「わ」の位置になぜか知りませんが行ってしまっていて
Fの逆が空いていました。
言われるまで気付きませんでした。早速修正しました。
三万字近いテキストの「てにをは」とか色修正、行の長さ合わせなんか細かいチェックと修正と
アップロードの繰り返しは何十回もやったのですが、トップの画像の文字が違っていたとは!
「木を見て森を見ず」を地で行ってしまいました。ご指摘有り難う御座いました。m(_ _)m
今度は完璧??な完成版の飛鳥HPは↓
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm
ソフトに詳しいと理系になるのか。嗤わせてくれるな。
まあ私が理系の世界にいることは事実ですけどね。
プログラミングに必要なのは文法と慣用句と思想と構成力。
物理法則なんて使いません。唯因果律としがらみだけの
世界。筆算に異ならず。簿記検定に異ならず。
などと書いているひまがあったら宿題のレポートを
書かないと危ういという身分なので、プログラミングで
力を貸せるのはしばらく先です。
(自分的にはmayuに同時打鍵判定を組み込みたい)
とりあえず、親指ひゅんQの作者に、連続シフトの有効・
無効を選択できるようにしてもらえないか陳情を行って
みるのはいかがでしょうか。「連続シフトって細かく言うと
どういう動作?」ということにはきちんと理論武装をして。
最低限
>>16の前半で書いたことだけは実現してもらわないと。
(今の親指ひゅんQの動作に慣れないでください。
泣きます。私がヽ(`Д´)ノウワァァン )
(親指シフトの肝=同時打鍵=ほぼ同時に押し下げ=どっち
が先になるかわからない=順番を気にしつつのアルペジオ
シフト打ちより楽で速い
連続シフト=(私の考えるところでは)最初の文字で同時
打鍵した後親指押しっぱなし=最初の文字キーと親指の
どっちが先になるかわからない=そこのところ親指ひゅんQ
はわかってない
これぐらいは分析できるはずですよね。やる気のある
大人なら。)
>親指699さん
宿題と言うところを見ると、親指699さんは学生さんだったんですね。
で、日笠さんだったかにシフトの連続にチャンと対応しているバージョンを作って頂くのは
初期から考えていました。ただ、ニフティーに入らないと日笠さんのいる親指シフトの
フォーラムに行けないので、完成してからの課題にしておきました。
mayu のサイトでマニュアルを見ましたが、あれはCとか perl とかが分かっている
人向けみたいなので、来年の課題にしておきます。
プログラム関係に興味がないのは、能力の問題もありますが、基本的に自分に
苦手なものは、やってもろくなことがないの経験から知っているからです。
マイコン!をICや抵抗のパーツ単位で買ってきて基盤を作ってハンダ付けして
組み立てたり、スパゲティーになってしまった長いBASICプログラムを作った
りの経験で自分の「純文系」振りを自覚してるんですね。
もちろん!?、最初のマイコンのTK−80も買ってハンダ付けをしましたが、
10+A〜Fキーで打つ16進数のマシン語が。。。(^^;;
作るのは具体的なので、高校程度の物理や化学に近いものがあります。
しかし、プログラムは数学の難題の解法や将棋に近い世界でしょう。
まあ、技術者の物理や化学は「もの相手」で具体的ですが、
科学としてはやはり高等数学の世界ということもありますし。。
無駄話はさておき、飛鳥マイナーチェンジしました。
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm
>mayu のサイトでマニュアルを見ましたが、あれはCとか perl とかが分かっている
>人向けみたいなので、来年の課題にしておきます。
ほんとに読んだ? そんな知識は要らんよ。>16のを書き換えて飛鳥にするだけなら
猿でも出来る。
では、自分が長文が書ける猿なのかどうか試してみよう。。。
いつも、評論とか小説読んでるせいか、あの手の文章が辛いけどね。
>親指699さん
適切なアドバイス、サンクスです♪
なるべく、長くならないように書いてみます。。。W
ここが隔離スレですか? そうですか
>>322 コンピュータの世界では garbage in, garbage out と言うらしいけど、花で「はな」や
同指跳躍になる「して/あと/この/くつ・つく」みたいな超頻出する単語や表現が
打ちにくいのは、そういうデータが最初からプログラムに入っていなかったから。
(上の例は、保存してある花配列を見て言っているので、更新されていたら違うが)
30さんがどっかでやってた、連接する2文字の出現率も取っていたとは思えない。
っていうか、あれ、漏れもずっとネットで探していたけど、新聞記事を標本にして
国語研究所が印刷物で出しているもの以外はないみたいだし。。
まあ、無い無いと言ってても始まらないから、こっちは最強のデータベース
「今まで生きてきた中で得た言語感覚」で重要度を決めた。
しかし、「して/あと/この」くらいはデータなんて言わなくても、
頻出するのは分かりそうなものなのだが。。
評価した配列の数で言えば、保存した配列ファイルが400くらいだから、1つのバージョンで
50回くらい書き換え書き換えしたとして2万回位がいいところで、コンピュータに適うわけがない。
でも、さっき書いた同じ9打鍵の「狂牛病」と「わかれられなくなる」の発声時間の違いなんて、
沢山評価打鍵をするうちに「なんで漢熟語を速く打ちたくなるのか」とか疑問が出て、何時間も
ブツブツと発声のリズムに気を配りながら外を歩き回って考えるから分かることなんだね。
そういう「問題意識」を持てるのは、何千時間も配列を自分で手作業で作っては
評価打鍵をして、打ち易いとか打ちにくいとか「感じている」から。
指の負担も毎日何時間と打っているから、どの指が弱いか分かる。そこまで長文を色ん
な配列で打っていない人がプログラムを書いても、指の強さのデータは入れられない。
で、断言するけど飛鳥の中指を除いたホーム段だけでも、花のPCが評価したものの一つと同じだった確率は0%
TYUBGHの使用を最小限にするなんて「非常識なこと」は沢山打っている中で、「手がずれて元に戻す
のが面倒だし次の打鍵に時間も掛かる、人差し指も痛くなる」と「感じた」から「思いつく」ことで、
指も感覚も主体性もないコンピュータには無理。
だから、「ホーム段のキーはどれでもはエライはず」と思いこんでいる作者の作ったプログラムは、
Gのアンシフトに出現率10位、2.6%の「た」を、Hには3位、5.8%の「ん」を置いている。
飛鳥のGは「ぎ」で0.5%、Hは「ゆ」で0.2%。TYUBなんかはカナが無いのと同じ。
(まあ、こういう贅沢は1キーに3個カナが置ける親指シフトだから可能なのだが。。)
この例でも分かるとおり、人間は感じて考えられる。PCは言われたとおりに動くだけ。
「こと」と「そと」は一般の使用でどのくらい重要度が違うかとか、一般にPCで書かれる文章での
口語語尾の出現率を「考え」て配列に生かすなんてことは、PCは思うことがない。というか「できない」。
プログラマー自身が自分で並べてないから、そんな問題意識のある筈もなくソフトにも入れられない。
そんなにコンピュータが偉かったら、秀才プログラマーが寄ってたかって、でかいコンピュータでやってる
英語→日本語の翻訳が、ジュニア向けのハリポタすら正確に、読むに足るレベルで訳せないわけがない。
つうか、「数値での表現が途方もなく困難な自然言語」とか「指のような人間の肉体運動に関すること」
を扱わせたら如何にPCがアホかは、皆んなPCでこれを読んでるわけだから分かりそうなものだが。。。
カナ配列は、日本語の音の並びがそのまま運指に反映するから、もろに「言葉を扱う」文系の世界なんだね。
しかし、この板は理系が多いからなあ。。日本語板とか思想板にでも行った方がいいかも。。W
この人は宇宙を向いて喋っているのですか?
なんでRay氏の発言がうさんくさいかというと、主観のみに基づいているから。
客観的なデータを示してくれ。
>でも、さっき書いた同じ9打鍵の「狂牛病」と「わかれられなくなる」の発声時間の違い
「狂牛病」は6拍、「わかれられなくなる」は9拍というところが根本的に違う。漢語だから、
和語だからと言う違うではない。「イチニッサン」と「ひいふうみい」は漢語と和語だが
リズムに違いなんて(すくなくとも俺は)無い。長音促音撥音は他の一拍より短くなる傾向が
あり、漢語にはそれらが多いというなら理解できるが。
>して/あと/この/くつ・つく」みたいな超頻出
それぞれが超頻出すると断言するソースを示してくれ。 「今まで生きてきた中で得た
言語感覚」なんて言わないでくれよ、そんなもんはあなたの主観でしかないし、人それ
ぞれ違う。そこまでいうなら中指シフト型飛鳥でも見せてくれ。それと花なら正当に比較
出来るだろう。
>指の負担も毎日何時間と打っているから、どの指が弱いか分かる。
毎日何時間も打って鍛えられ、一般的な指の強さからかけ離れている(かも知れない)
「あなたの指」の強さがあなたに分かった(と思っている)だけ。
あなたの言う文系理系の意味が分かった。俺の「言語感覚」で言えばそれは「主観的
情緒的」(語弊をおそれずに言えば女性的)と「客観的論理的」(男性的)って事だな。
あなたの言語感覚と違うことがよく分かる。
そして飛鳥はあなたと同じ「言語感覚」を持ち、同じ指の強さをもつひとには
お勧めの配列だろう。
こっちは、毎日数時のラジオTVの様々な音声からの評価打鍵で「感覚的データ」を
何千時間もとっているが、数えるのは文系の手に余る。
あとは、ソースを出せと言う方が探すか、理系ならネット上の文章からソフト作って
数えるのみ。こっちはそんな分かり切ってていることを調べるのに、敢えて苦手なことやって
これ以上時間を潰す気がないから。
まあ、分かって使っている人がもういるというのが客観性の証かな。
各指の相対的強さとか長さは、健常者なら大きな違いないしね。。
たしかに「くつ・つく」 が超頻出は言い過ぎ。。平均的使用率だった。
「して」は、非常に多い、「この」も多い。「あの」はやや頻出。
リズムの問題はその通り。ちゃ とか一拍だから速く打ちたい。
カナに書いたとき ぎゅう は3字だけど、打ち易い配列にして
2字分の時間で打つと快適という意味
いちいち文系理系にこだわる奴だな。そういう貴様は「駄文系」といったところか
>13
考えたら、自分のHPに1M近い評価打ちがあった。古いHPの方にあるから探してくれ。
「して」は、ひらがなだけで一画面できら星のごとくあった。80まで数えてあほくさいからやめた。
そっちが言い出したんだから、数えてくれるよね?
「して/この」なんかを数えるソフトなんて、あなたなら簡単に作れそうだし。
あっ、論理的で思い出した。
漏れは学生時代ディベートでならしたから言うけど、「ソースを出せ」は自分がそのソース
を持っているときだけ言えるので、ソースが簡単に入手できないなくて、自分も持っていないで
相手にそれ言うと、逆にそのことを突かれたら負けって知ってる?
まあ、まともな人なら、言語生活の経験が浅くても、噛みつく前にソースとは行かなくても
色んな文章をネットで検索したりして、傾向程度は調べると思うけど。
で、苦労して開発している人間をあなたは批判ばかりしているけど、
当然そっちもネットでもっとまともな貢献してるから人のこと批判するんだよね?
URL教えてください。おながいします<(_ _)>
冗談にしては全く面白くない
>「ソースを出せ」は自分がそのソースを持っているときだけ言えるので、
>ソースが簡単に入手できないなくて、自分も持っていないで相手にそれ言うと、
>逆にそのことを突かれたら負けって知ってる?
これだとお互いに証明できないことは言い出した者勝ちと言うことになると思うが。
>>40 いや、「言い出したもの負け」なんだけど。。。
ソースが無いと批判する人は、自分があらかじめそのソースを探して持っていないと
いけない。カナの2字の並びの頻度は、国会図書館でもいって調べないと分からない。
そのデータで、漏れの言った「して、この」なんかがうんと低位だったら、批判できる
持ってない場合は、世の中に存在していないかも知れないのを相手に要求しているので負け。
「配列について教えろ」の30のデータはだから凄く貴重なの。ネットにはないから、
HPで発表して欲しい。データは2チャンもいいけど、一般のネットの文章でも取ると
配列作る人のバイブルになるんだけどね。。
>>39 受けを狙ってるんじゃないからね。ああいうのを「諧謔」といって、
「からかい・嫌味・皮肉」を交えた言い方。 ↑かいぎゃく ね。
>>41 いや、先に証明できないような主張を言い出した奴が勝つので言い出した者勝ちと書いたんだけど。
俺が「UFOは存在する」と言い出したら、
批判する人はNASAやCIAにでも行ってUFOが存在しない証拠を示さないといけない。
示せない場合は世の中に存在していないかも知れないのを相手に要求しているので負け。
よってUFOは存在する。
。。本当に?
諧謔に態々註釈をつけるなよ(w
>33 まあ、分かって使っている人がもういるというのが客観性の証かな。
サンプルが少なすぎるし偏っているので客観的ではない。
>34 たしかに「くつ・つく」 が超頻出は言い過ぎ。。平均的使用率だった。
平均的って何? 何%なら平均的で、何%以上なら超頻出になるの?
して 0.40%
この 0.11%
くつ・つく 圏外
あと 圏外
あなたのいう"最強のデータベース「今まで生きてきた中で得た言語感覚」"で「超頻出」
と判断された「くつ・つく」「あと」が、0.05%にもみたないという現実を直視しろ。あなたの
主観的判断と客観的データ(現実)は乖離している。あなたの「指に聞いた判断」や
「今まで生きてきた中で得た言語感覚」はあてにならない。
>35 人間によって、使うカナの頻度やよく使う言い回しが大きく違うことはないよ。
そんな主張は一度もしていない。「言語感覚」とやらが違うと言っただけ。人の話は
落ち着いて聞こう。
>38
>そっちが言い出したんだから、数えてくれるよね?
「超頻出」と言い出したのはそっち。いうからには裏付けがあるんだろ? だからそれを
見せてくれと言った。見せてくれた結果はあなたの意に反して全然「超頻出」では無かった
訳だが。
>「して/この」なんかを数えるソフトなんて、あなたなら簡単に作れそうだし。
俺のどの表現からそういう判断を下せるの? 思いこみの激しい人だね。俺は俺の言語
感覚で言うところの「文系(論理的であろうと努めているが)」だしプログラマーでもないから
そんな「ソフト」は作れない。わざわざ作る必要もない。
>漏れは学生時代ディベートでならしたから(中略)負けって知ってる?
知らない。で? ソースはあなたも出した2chのものが念頭にあったが。
>で、苦労して開発している人間をあなたは批判ばかりしているけど、
>当然そっちもネットでもっとまともな貢献してるから人のこと批判するんだよね?
あなたが苦労しようが配列作りに何万時間かけようが俺の知ったことではない。
俺がここ以外でどういう活動をしているかあなたの知ったことではない。
公開されている情報の真偽をこのスレで問うていくのも立派な貢献だと思いますが
いかかでしょう。「批判」は悪いこと? 太鼓持ちばかりがいいの? 苦言は耳に入れたく
ないの?
>URL教えてください。おながいします<(_ _)>
お断りします。
>>42 いや、「NASAやCIAに資料がない」と言っても、UFO信者は「それはUFOの存在
がアメリカの脅威だから、あっても出さない」と陰謀説を持ち出すに決まってるから
そこまでしても、議論の決着は付かない。
しかし普通の議論では「証明できないような主張」を言い出した時点で
言いだした方の負け、というよりはまともに相手にされないっていう意味ね。
いくらやっても、水掛け論で「主観の相違」になるので、オカルト板なんかでの
暇つぶしとしてはいいかも知れないけど、ちゃっとした論議の対象にならない。
例えば、今は大学なんかで日本語でやっているか知らないけど、少なくとも
英語のディベートでは、その種のものは最初から議題にならない。論理学とか
科学的思考を基礎にしているので、そこで扱わないものは扱わないから。
だいたい、ディベートで扱うのは「人間の行為で変更可能」なもの。
例えば「死刑制度の可否/米軍のイラク軍事制裁の可否」なんかね。
権威筋のソースは勉強すればいくらでもあるから便利なのも理由。
(配列も人間の行為で変更可能だけど、身近なくせに余りに
マイナーな話題だからディベートの対象にはならないけどね。)
UFOじゃあ、権威筋が矢追教授(に某大学で最近なったらしい)やタマ書房だからねえ。。W
自然科学は「ある」ものを「ない」と言われたときは、実例や実験で「あること」は証明できる。
しかし、信念だけに基づいて「ある」と言われたものを「ない」とはなかなか証明できない。
「神やUFOや霊の存在」は宗教学や心理学の対象ではあっても、自然科学の対象にはなり得ない。
光速を越えたスピードは、現在の物理学や宇宙の観測では「あり得ない」とは言える。
つまり、「ない」ことの状況証拠は示せる。
でも「反重力エンジンを使うと光速を越えられる」なんて、そのエンジンを
可能にする物理方程式も示されずに言われたら、科学者は判断のしようがない。
現実の世界にない物理学を前提としたものは「あるともない」とも言えない。
ただ、相手が全く新しい物理学でも持ち出さない限り、「そういうものは
現在の科学では扱えない」と言って、それ以上の議論には深入りしないだけ。
お釈迦さんですら「死んだことがないから、死後のことは言えない」と言って
いるくらいだから。
仏教が死後の世界を扱うのは、後の人が布教のために勝手にやったことで、
仏教の経典自体はかなり科学的な思考をしているみたい。
で、配列は実際に打って試せるから水掛け論にはならないけど、飛鳥みたいに
複雑な入り組んだ理論は、少なくとも千時間は親指シフトの配列を並べ替えた
人か、実際にかなり飛鳥で打っている人でないと通じないのが辛い。
でも、結果としての配列は公開しているし、新旧のHPにも腐るほど理屈は
書いてある。それをまともに読みもしないで、言いがかりを付けるのだけ
が生き甲斐の13みたいなのに、一々答える義理はないんだけどね。
飛鳥の入り組んだ理論は打ってみて「何故打ち易いのか」興味を持って読めば理解できる。
英語を話したりできないときに読む文法書は、殆どの生徒には複雑で分かりにくい。
でも、読んだり話したりが自由にできるようになってから読むと、「自分がいつも
使っている英語はこういう風に分析できるのか」と簡単に理解できる。それと同じ。
しかし、五文型に代表される「分析はできても役に立たない」ものを
何年も学校や自宅で無理して覚えようとしていたのか、とは思う。
飛鳥の理論も、開発したこっちには必須なんだけど、
使う人は知ってても特に役に立つものではないのね。
でも、「これだけ考えている」という証拠で書いている。古いHP
の方のは、書いているうちに「この考え方は教条的ではないか?」
とか疑念が沸いて考え直すなんて、開発上の実利もあったし。。
まあ、殆どの人がまともに読まないのは覚悟の上だけど。。W
>>49 書いたけど、子供相手にムキになるのもなんだから、HDのコヤシにしようと取っておきますた。
しかし、そこまで言われたら男がすたるので掲載!「長い」と文句のある人は49に言ってくれ。
(49=45だったら、自爆になって笑うが。。)
>>45 または13
>「超頻出」と言い出したのはそっち。いうからには裏付けがあるんだろ? だからそれを見せて
くれと言った。見せてくれた結果はあなたの意に反して全然「超頻出」では無かっ 訳だが。
無意味なものを除いても、3千はある2文字の仮名の組で「して」7位と「こと」の
17位は、十分「超頻出」といえます。300組に直したら、両方1〜2位の出現率になります。
300人の学年で、成績1、2位は「優等生」ではなくて「超優等生」と言って構わないのでは?
つまり、あの二つに関する限り、超頻出です。「くつ」を別に書こうとも思ったのですが
ただでも長い私の文が更に長くなるので、束ねるという一般的な手法を取りました。
トップ3の「ょう/って/ない/」なんかは勿論飛鳥は対応しています。
というか、30さんの出した400のカナの組で、無意味な記号の入るもの
以外は殆ど考えています。
2ちゃんのデータなのであの二つは、もう少し上の筈ですが。
>「くつ・つく」「あと」が、0.05%にもみたないという現実を直視しろ
もちろん、素早い打鍵が要求される漢語のパートである「くつ」と、訓読みの「つく」、
大和言葉の機能語である「思い・考え・行き/つく」を持つ「く・つ」のレベルの
カナの組が同指跳躍打鍵になるのは飛鳥では許されません。
私は、0.05%どころか0.001%くらいの効率アップにもならない、出現率の低い言葉でも
可能なら打ち易くしているのです。
(最近、「ぢ/ゥ」を入れ換えて、「ブリヂストン/ちぢむ/はなぢ/トゥ」を打ち易く
しました。こんな滅多に使わないものでも可能なものは対応するのです。親指ひゅんQの
変更は簡単ですが、HPの画像の書き換えやアップ等で一時間は潰れます。)
だから時間が掛かるんです。「ちりも積もれば山となる」はご存知?
そして、そういう細かいところまで見逃さない態度でやっていると、
時々大きな効率アップにつながるブレークスルーが見つかるものです。
しかし、「しろ」とか、そのエラそうな物言いは何とかならんかね?
データなど、他人様がとってくれたものがいつもあるとは限らないのです。
2字のカナの組のデータが30さんがやるまでネットに無かったのは、3年前に散々探し
回った私の方が知っています。あのデータが出てからやったら3年遅れたことになります。
まあ、あっても探すより自分の頭で考えた方が速いということもあります。
私は、たった82個のカナの単独出現率でも、暗記するのが大変だったのです。
打ち易くないと困る2組のカナは何百と考えましたが、データがあったとしても、そんな
膨大な数の文字列の出現率は暗記できません。カナ単独と違って82個では済みませんし。
3字以上の文字列でも「わたし/にほん/ともだち/アメリカ/プログラム」など、
打ち易い必要があるものが沢山あるので、カナ一字の頻度以外のデータの参照が
不可能なのはやってみれば分かります。
一回の変更で20もカナを動かして、数百の文字列を順に打ち易いかと「感じる」
とき、何枚もの頻度表をめくって、一つ一つの文字列の使用頻度の数字を暗記してから
比較の計算をするなどしていたら、配列作りは100年経っても終わりません。
それが分からないのは、あなたが自分では何もしたことがないカナ配列の素人だからです。
ある文字列を打ち易くしたら、他のもう少し使用頻度の落ちる文字列がかなりの数
打ちにくくなるのが、カナで日本語を打つやっかいなところってことも、考えた
こともない人に何を言っても無駄なのですが。。。
言葉に関する限り、今回の例でも分かるように「思いこみではない言語感覚」に
基づいたものは、後追いのデータでも正しいことが証明されるものです。
(言語感覚ではないが、指と運指に関する「思いこみ」がその指の感覚に90%以上拒否
され続けてきたがために、二年前の飛鳥の1と今の194では全くの別物になっているのです)
大体、英語でも日本語でも自分の言うことが相手に通じるのか、相手の言っていることを
自分が正しく理解できているのか、一々辞書や文法書のデータを参照するわけがありません。
皆んな「感覚」で話し書いているのです。そのくらい、「感覚が偉大」なのが分からない
のは、あなたが自分の努力で「感覚になるまで身に付けた」ものがないからでしょう。
>情報の真偽をこのスレで問うていくのも立派な貢献だと思いますが
面倒なので束ねた「くつ」を除いては、情報は「真」だったのはOK?
つまり、あなたの疑問など、私に余計な手間をとらせただけで何の貢献にもなっていません。
HPと違ってこのスレなど直ぐに読まれなくなるのですから「立派な貢献」とは笑わせます。
私>> まあ、分かって使っている人がもういるというのが客観性の証かな。
あなた> サンプルが少なすぎるし偏っているので客観的ではない。
これも笑う。火の発見も、物に音声の名前を付けて呼ぶ行為(つまり言葉で話すこと)も、
最初に始めたのは一人でしょ?
しかし、今言葉や火があるのは、その一人を馬鹿にしないで「真似をした」チャレンジャーが
沢山いたから。もちろん、あなたはそういう原始人たちよりチャレンジ精神がないのは了解?
エジソンの発明でも、中村修二氏の青色発光ダイオードでも田中主任の質量分析機の開発でも、
データも前例も無かったところから一人で始めた。
前例のデータでは不可能とされているものを、それまで研究し続けてきた技術者の「感覚」で
「これは行けるはず」と突き進んだ。何故できたかは、技術者の彼らには完全に理解できて
いなくても、「もの」はできた。学者は成功したのを見て、理論で後追いで実証しただけ。
それにしても、私が飛鳥のテストユーザー(サンプル)を求めて、2ちゃんに来たことくらい
小学生でも分かるはずだが。。。Linuxでも、最初は北欧でライナスさんがネットに置いたのを、
世界中で一人二人使う人が出てきて今の興隆がある。
そういう「ものごとの文脈」も読めないあなたって本当に文系?
文系の本領は「一見無関係なことを結びつけて、新しい事象を見いだす」
ってことすら分かっていないようだが。だから、幅広い「雑学」が窺え
ないあなたの文章は理系に思えたわけ。狭っ苦しいったらありゃしねえ!
>あなたが苦労しようが配列作りに何万時間かけようが俺の知ったことではない。
俺がここ以外でどういう活動をしているかあなたの知ったことではない。中略
「批判」は悪いこと? 太鼓持ちばかりがいいの? 苦言は耳に入れたくないの?
>「批判」は悪いこと?
はい、断言します。「批判」は悪いことです!
あなたのしていることが、仮に「批判」という名に値するものだとしたらですが。
あなたのやっていることは、何年もかけて書かれた長編小説を「買いも
読みもしないで」著者に直接「ナンクセ」をつけているのと同じです。
「批判」などという上等なものではありません。下品な、街のチンピラのやることです。
作品を「批判」しようとしたら、その作品を買って読むのは最低限必要でしょう。
本屋でパラパラめくって、下らないと思うのは自由です。
友だちに、「あの小説は下らない」と言うのも自由です。HPも同じです。
思ったり、本人が関知しないところで他人に言ったりするのはいいのです。
しかし、それは「批判」とは言えないのも明らかです。著者がネットで
直接批判に答えるサイトがあったとしても、作品を事前に読んでいない
人間のナンクセは無視され削除されるでしょう。
本と違って、私の配列は買う必要がありません。
キーの位置などとっくに頭に入っているあなたなら、親指シフトの仕方と
飛鳥のメジャーどころのカナの位置を頭に入れて打ってみることです。
どう打ち易くなっているのかの判断くらいなら、長い小説一冊読む時間で
「あたり」はつけられるはずです。
その上での、「〜〜という頻出文字列が打ちにくい」というような
類の正統な「批判や苦言」だったら、私は喜んで答えます。
配列を覚えて打つのが面倒なら、(もっと面倒なはずですが)私の新旧のHPを隅々まで
熟読することです。特に古い方には、私の七転八倒振りがよく出ています。私が数え切れ
ない回数、「昨日の自分」を否定しながら配列を作っていった様子がよく分かるはずです。
もちろん、あなたはそんな手間の掛かることはやりませんよね?
そういうことを事前にやるような「常識人」なら、最初から
こんなナンクセを付けて嬉しがるようなことはしませんから。
私 >URL教えてください。おながいします<(_ _)>
あなた> お断りします。
そうですか。人の公開しているものにいい加減な口実でケチをつけて、
自分のHPは理由も言わないで隠すんですか。なかったらなかったで
「ありません」なら、まだ理解できるのですが。
言葉通りに取ると、「持っているがお前なんかには言わない」の意のようです。
私が街のチンピラよりもっと軽蔑するのは、あなたのような「卑怯者」です。
「卑怯なことは死んでもしない」の美風が薄れた時代に育っ
たのは、あるいはあなたの責任ではないのかも知れません。
しかし、私は卑怯者と係わる気はありません。
あなたのカキコにレスするのは、これで最後にします。
今後あなたのレスは無視しますので、無駄なことはやめて下さい。
URLを教えないのは賢明だと思う。基地外はなにをするか分からないからね。
>>58 そこまでアコギな比較を大昔の方式相手にしたくないからね。
見る人がちょっと考えてみれば分かることだし。
これは、「親指シフトで日本語を快適に入力しよう【3】」
http://pc3.2ch.net/test/read.cgi/pc/1028335161/l50 の880付近以降の話題に関するレスです。
「分かっている」894さんのレス↓
>それぞれの語感の違いが分からない? わからないなら何も言うことはない。
889には分からんだろうな。。
なんたって漏れの書いた「PCみたいな機械相手に話す」というのと、(電話で)
「機械(を通して)向こう側の『人間』と話す」というのをまるで混同している。
それとも、曲解??
相手が自分に関係のある人間だから、複雑な発声という過程を踏むのも苦にならない。
興に乗って話していると苦にならないどころか、オバチャン達みたいに、話すのが
楽しくて止まらなくなる。
これは、人間が生きる目的の多くの部分が「自分以外の人間」それ自体だから。
これが前に書いたようなスーパーの事務的なお礼なんかだと、面白い会話や
人間関係に発展する可能性はゼロなわけ。だから、客の方は丁寧な人でも
声で返事するのがうっとおしいから、会釈で済ます。
2ちゃんは相手は人間だけど、向こうは文字で読むのでこちら側は「書け」ば
いいからキーボードが使える。わざわざ面倒な発声をしても、文字に変わるので
発声する意味がない。
打つのは単純な指の運動で済むので、複雑な発声器官を駆使する必要はないって
いうことは前にも書いた。
で、コンピュータがユーザー側の「文脈を読んで」、指示された文章を
作成するようことは、まず皆んなの生きている時代にはできそうもない。
何故かというと、人間の言語活動の解析は難しすぎる。
言語学者のチョムスキーも「文法や単語を幾ら覚えても自由に話したり書いたりは
できない。話すときには、誰も文法を参照したりはしない。その言語の中に身を
置いて自然に理解でき、自分でも運用できるようになる。」意のことを言っている。
つまり、「人間の言語感覚に基づいた言語の理解と運用」という、高度な脳内言語
処理プログラムの処理過程は言語学者も全然解析できていない。
でかいコンピュータで沢山の優秀なプログラマが書いた翻訳ソフトを走らせても、
ハリポタのレベルのジュニア小説ですら誤訳・悪訳の山しかできないのはこれが原因。
言語学者が解析できないものを、技術者がプログラムに入れることは不可能。
新しい原理が発見されていないのに、何年か先には「できるはず」と思うのは
素人のよくやる勘違いだから、一概に889氏を責めるわけにもいかないが。
というのは、三十数年前、アポロの月着陸を何回もしたとき、みんなこう思った。
「21世紀には、月や火星に有人基地ができていて、一般人も宇宙旅行ができる
時代になっているだろう。アポロに積んであるコンピュータも発展して、自分で
判断して何でも出来るようになるだろう」ってね。
つまり、静止衛星の存在を予言したアーサー・C・クラークみたいな先見性が
あるSF作家でも、「2001年宇宙の旅」で間違って予測?してしまった世界。
でも、現実はごらんの通り。あれから月にすら一度も行っていない。
原因は、「声による伝達」と「電波を使う伝達」のような、全く質の
異なる新しい原理による「ブレークスルー」が起きていないこと。
ロケットは何割かは効率が良くなっているとはいえ、「燃料を
爆発的に燃焼させた反動で加速する」原理は何ら変わっていない。
だから静止軌道に衛星一つ乗せるのにも、グラムあたり金価格の
何倍ものカネがかかる。
これでは静止軌道に乗せるのの何十倍もコストのかかる有人惑星間飛行
なんてのは、原理的には今の技術で可能でも、国家財政的には不可能。
たとえ火星に金塊がごろごろ転がっていたとしても、持って帰るのに
その金の価格の何十倍もコストがかかったら無意味だからね。
で、コンピュータの方も、当時より何万倍メモリが増え、速度が速く
なってもノイマン型のプログラム逐次実行の手順が踏襲されている。
要するに、こっちも原理的なブレークスルーが何ら起きていない。
ニューロコンピュータのような、挑戦は色々やっていても実用化
されるまでには遠い道のりらしい。
でかいコンピュータでやっている複数CPUでの並列処理でも、人間の
言語活動のように、数十億?の脳細胞が「(速くはないが)平行して連絡を
取りつつ処理して理解し、考えることを可能にする」なんてことはできない。
つまり、889の電子秘書はそうことがスパコンレベルで実現し、
それがPCにまで降りてきたときの話。
しかしその種のことが、そもそも実現可能なのかが分からない。
したがって、889氏の↓の格調高い予言
>その通り。もはや「入力」じゃないね。いわば電子秘書ってやつかな。
確かに10年で普及価格帯はちょっと微妙なところだね。
しかしその波は確実にやってくる。そしてその波は従来のキーボードによる入力を
時代遅れの遺物へと変えていくだろう。
は
その通り。もはや「交通手段」じゃないね。いわば「どこでもドア」ってやつかな。
確かに10年で普及価格帯はちょっと微妙なところだね。
しかしその波は確実にやってくる。そしてその波は従来の車や電車や飛行機・船舶
による人やモノの移動を時代遅れの遺物へと変えていくだろう。
と言っているのと、それほど大差はないであろう。。。
電子秘書と言うなら、このくらいの「芸」はできないとね。
百科事典とか過去百年の新聞インプット、語学の自動習得に疲れたとき、
ドラエモンの動画でくつろぐ電子秘書コンピュータ〜〜♪
おっと、ここは飛鳥スレだった。
というわけで、よく使う『個々の単語・言い回し』にまで打ち易い
運指を対応させた新親指シフト配列「飛鳥」のHPは↓
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm なお、飛鳥は現行の親指シフトを何ら否定するものではありません。むしろ、その使わ
れていない潜在能力を発揮させて、「日本語を日本語で打つ」という、当たり前のことが
唯一無理なく実現できる「親指シフト方式による入力」のより広範な発展を願うものです。
で、Ray氏が「人間の手で新たに見つけ出した法則」と称する法則の「正しさ」は
どうやって証明するの?
その法則の正しさを証明できなければ、「コンピュータより人間のほうが優れている」とは
いえないと思う。
つかってみればわかる、だそうだ。
まぁ,あれだ。IBMにViaVoiceをさっさと作ってもらってキーボード入力を
しなくてすむワードプロセッサができればいいんだな。
あと,数式が簡単に入力できるエディタも欲しいな。
欲をいうとそれが思った通りに.pdf(以下略
>>64 言い出しっぺが負けなんだよ。
お前が「どうやって証明するの?」なんて聞いた時点で
ソース出さなくっても正しいことに決まったの!。。。W
>>64 文学作品の「正しさ」、美術作品の「正しさ」を判断し証明するのは、
それを鑑賞する受け手の「人間」です。
そして、芸術が発展してきたのは、以前のものとは異なる傾向のものに作り手がチャレンジし、
受け手も新規なものを過去のものの基準で判断しないで、「自分自身の感覚」で良否の判断を
して「良いものは良い」と受け入れたからです。
人類が進歩してきたのも、そのように「新規なもの」を柔軟に判断し、良ければ受け入れる
という能力が備わっていたからです。
その判断の元になる「感覚」は過去のものに多く触れた中で熟成されたものです。
しかし、この人間の「感覚」は新規なものに出会ったときも「これは今までの
判断基準には乗らない」として拒否したりしません。
過去の遺産で出来上がっている「感覚」は新しいものの良否を「判断する」ことができます。
コンピュータは、既製のもののデータからのズレは判断できても、新しいものの良否は判断不能です。
いくら、過去のデータが大量にインプットされていても、コンピュータには感覚がないので、
人間がそれに気付いてプログラム化しない限り新しい判断基準を持つことはありません。
過去の文学作品のデータが大量にインプットされている「言葉遣い・プロットの的確さ」を
判断できるコンピュータがあったとしても、そんなものは人間の「感覚」の代わりにはなら
ないということです。美術作品も同様です。数学のような「理論的」なものでさえそうです。
その作品や理論が、作る側の単なる「思いこみ」か人間一般から宇宙全体にまでに通じる
「普遍性」を持つかは作品や理論そのものによって試されます。
私は飛鳥という人の使う「作品」を提示しているのですから、「鑑賞する」皆さんが実際に体験して
「感じ・判断」すればいいだけです。「提供するは我にあり・判断するは汝にあり」ってところです。
飛鳥の一番の特長は「打鍵が自体が楽しく、打っていくうちにどんどん着想が発展する」
ということです。
それは今回の私の手の込んだCM活動の一連の文章を読んでいただいてもお分かり
のことと思います。
(今回の「読み物を提供して最後にCMを入れる」という民放的な手法は打っていくうちに
『思いついた』ものです。)
これは、私のJISカナの15年間にはないものでした。打つのが辛いと、事前に考えた
ものを文字にするのが精一杯だからです。つまり、JISカナは打つのが「楽しくない」。
そして、この手のものは「数値データ」では表せません。数値化できないものは
コンピュータは扱えませんから配列作りをコンピュータまかせにはできません。
私も余りにも「データを出せ」の声が多いのでグラフを作りましたが、感覚で確信してい指の
移動の少なさが再確認できただけで、私自身にとっては実りのある作業ではありませんでした。
本物の作家や画家は多くの人に受け入れられるように、今まであった名作に共通した
「データ・傾向」を研究してそれに合わせて自分の作品を創作することはないでしょう。
過去になかったものでも、書いたり描いたりする過程で「これは正しい方向だ」と「感じる」だけです。
65さんが言うように「使ってみれば分かる」のです。
人間の「感覚」が頭で考える「論理」などを越えているのは、イチローに代表されるスポーツ
選手から様々な職人までが「理屈より感覚だ」とよく口にすることからも明らかです。
いや、論理のみでできあがっているように素人には思える数学や理論物理の数式さえ、
一流の人の判断基準は「美しいか否か」だというのはよく聞くことです。
見る目のある人が一見して「美しくない」数式は、どこかで誤魔化しやこじつけがあるといいます。
アインシュタインの相対論の一連の方程式は理論物理の数式として最も美しいものの一つだそうです。
まあ、数学が受験問題を解くことでしか考えられない素人の私には想像がつかない世界
ですが、数式の世界に長く住んでいる人たちはそういう「感覚」がつくということです。
将棋や囲碁でも「良手は美しい」と感じるらしいですから、感覚が優先でしょう。証明という
「理論」は正しさや正しくなさを、自分以外の人に説明するのに必要になる「後知恵」に過ぎ
ないので、新しいものを生み出すときの契機にはなりません。
と言っても、HPもそうですが、「教える君本能」があるらしい私は、
聞かれるとついこういう理屈っぽい文章を書いてしまうのです。
会社の仕事なら、こういう普及活動は制作者はやらなくて済むのですが、こういう
無給のやり方だと、却って会社の仕事より制作者の負担が増えるのが辛いところです。
で、ぼやきはともかく「理論」だけしか扱えないコンピュータは新規のものを生み出せ
ないということです。「自分で考え判断できる」コンピュータが現れたら別ですが。
とにかく、私が2ちゃんでやっていることは、今や死語になりつつある
「人生意気に感じ」てくれる人を探すことです。「一肌脱いでくれる男気のある人」
(女ならなお良いが望み薄。。W)を探しているんですね。
上の方に、「あなたが何万時間配列作りにかけてるはなんかは、
こっちの知ったことじゃない」の意のことを言った人がいました
しかし、日本語入力を真剣に考えている人の中には、何人かは「そこまで頑張っている
のなら、自分も数時間は試してみるか」とこちらの千分の一程度の時間を割いてくれる
人がいるんじゃないかと思って、こういう長いのを打っているわけです。
ニコラで打っている人が飛鳥の配列を一応頭に入れて、ゆっくりでも打て
一応の判断が下せるまでに要する数時間なんてのは、他のことでは何でもなく
過ぎてしまう屁のような時間です。
ですから、入力とは関係ない一般の人が言うならともかく、入力関係のスレに
いる人たちが「新配列を覚え直すコスト」なんて言っているのを見ると、
「ケチ臭いことを言うな!」と叫びたくなってしまいます。
本だったら、足を運んで買ってきて数時間をかけて読んだ挙げ句、
「ああ、つまんなかった」と捨ててしまうこともよくあるのにです。
それに、例えば外国語を自由に運用できるまでに習得にかかる時間は
配列を覚え直すのなんかとは桁違いの数万時間でしょう。
それが割に合うかどうかなんてことはやってみないと分かりません。
私も、今まで見返りがタダの通訳だったり、好きな作家の本が翻訳の
出る前に原書で読めたり、アメリカのサイトと日本のサイトが区別無く
読めるくらいで、全然ペイしていなあと感じていまたし。
しかし、配列作りに英語修行で身に付いたことが色々役に立ちました。
ペイしないことでは配列作りも同じかも知れませんが。。。W
最後に:64さんは「証明できない」と言われましたが、
ニコラの打ち易さは「証明」されているのでしょうか?
大企業の物量作戦で普及させた結果の、ユーザー数の多さあってのワープロ
コンテストの上位総舐めや「少なくともローマ字やJISカナよりは数等マシ」
という使用感のレポート以外には「証明」はないのではないでしょうか?
これらはいわば「状況証拠」であって、ニコラには「理論による」証明がない。
その状況証拠も、ローマ字やJISカナに対する優位性で「親指シフトという大発明」
の能力をニコラ配列が最大限に発揮しているという「証明」にはならない。
(私と違って、神田チームには配列を作る際に「日本語と打鍵の関係の理論」など、
長々と考える時間など無かったのですから、配列に理論がないのは仕方ありません。
開発者が理系か文系か、企業のチームか個人かの違いも大きいです。
会社だったら、3年間凝りもしないで「これで完成!」と何百回も
叫び続けていた私なんかは、10回目くらいでクビですからね。。W
まあそれ以前に、理系エリート集団の富士通の開発チームに
三流文系の私なんかは混ぜて貰えないワケだが。。。)
飛鳥は少なくとも、富士通のものより遥かに正確な指の分担の数値データをグラフの
形で提供しています。「言葉」を多用して「論理的な証明」も一番していると思います。
他にあんな理屈満載の解説をしている入力法のサイトがあったら教えて欲しいです。
私の読んだ中ではM式が一番理屈が書いてありました。
しかし、子音と母音を別に打つ2ストロークでは、日本語の解析が殆ど
生きないので、理論も竜頭蛇尾で終わっていたような感じがします。
作者自身が無理に理屈をこねくり回すから反感を買うんだと思う。ぽんっと配列と
簡単なアピールだけ書いておく方が効果的ではないだろうか。
ものすごい勢いで入力中の手元を撮影した動画きぼんぬ。
駄文系なので仕方がないことだ
「入力しやすい」飛鳥配列を使ってるから、無駄に長文になって駄文系に落ちるんじゃないの。
むしろ入力しづらい配列を使ったほうがいいかもなー。
皮肉を皮肉と見抜けないと
(飛鳥ぴょんを使うのは)むずかしい。。。W
良くはずかしげもなく全角大文字wなんか使えるな。
やってみたけどソフト悪すぎ。
移行するとか以前の問題だわ。。
いま店頭に並んでいるAERA(1月13日号)を「心は脳なのか」という見出しに引かれて買い求めた。
裏のページの囲みで、脳科学者の茂木健一郎氏が「脳については肝心なことがほんんどわかって
いません」と言い、「ぼくは自分が生きるうえで、脳科学の知識はまったく使いません」
と結んでいるのにも強い共感を覚える。
言語脳が大脳の大きな部分を占めていることからも分かるとおり、言語の理解と運用は
最も複雑巧妙なヒトの脳の働きと不可分に結びついている。
これがIME程度のものが、いつまでも完璧にならない原因であり、翻訳ソフトが誤訳の山を作る
要因の根底になっている。つまり、前に書いたように、「脳科学者さえ分からない脳のシュミレーション」
をコンピュータでするのは、どんな優秀なプログラマでも不可能なのである。
電子秘書も口で機械の間違えを一々指摘しなければならない現状ではストレスが溜まるだけのものでしかない。
しかし、ここのスレの人は私のあの程度の文章を、何故「長文」と思うのだろうか?
まあ「駄文」は、漏れの口癖が「私の無駄に長い駄文」なので認めるのだが。。
「情緒の発露」と言うしかない一二行の文章しか打てないことこそが、日本語入力に問題のある
証拠なのである。考えながら打っていけるなら、もっと長い文脈で自己との対話で「鍛え」られた、
一定程度の質と長さを持つ文章がここにも溢れていて当然なのだ。
分速400打鍵のような高速タイパーが、この種のスレには多いと思われる。
しかしそういう人たちでさえ、画面上の決まり切った数分で打てる文章を「写す」のが
得意なだけなのであろう。
自分の考えを深めつつ打っていくという、「ものを書く」のと同じ入力はできていない
のではなかろうか?
それが入力法という「外的要因」と分かちががたく関係しているのは、
私も今の入力法で打つようになってから気付いたことである。
思い込み、決め付け、妄想癖
↑「『情緒の発露』と言うしかない一二行の文章しか打てない」例!
つーかスレ違い。本人はもう少し控えめにしてくだちい。
重い腰、締め付け、モーホー癖
(^^)
作者の意気込みはよく分かったし、その努力には敬意を表するが、
実際に試している一般ユーザーがいれば、率直な感想が聞きたいと思う。
打ちやすいのか?覚えやすいのか?
Rayさんは、奥さんとか友達とかに、その理屈を説明して飛鳥を使って
もらったことある?
飛鳥には興味あるので、配列フェチじゃない人がどんな感想を持つかも
知りたいところです。
昔作者のサイトの掲示板に定期的に報告書き込みしてた人がいたような気がする。
おぉ掲示板があったのか、と思って見に行ったら、なぜか入れない・・・
確か師範代とか名乗ってたよ。
>>87さん
私も、数少ないPCを使う知り合いに飛鳥のことを話してみました。
しかし、反応はゼロなんですね。私と違って、皆んなそんなに長文を打つわけではないので、ローマ字
でタッチタイプ出来ている人は新しい入力法を覚え直すのは面倒みたいです。手元を見て字を探して
打っているような人には、タッチタイプでないと打てない飛鳥はもっと問題外ですし。。。
こっちとしては、効率的なだけでなく、文章の表現力や思考の展開の質が劇的に変わるので
勧めたいところです。しかし、ネットでも同じですが、相手は「自分はこれで満足している。
それにケチをつけるのか?!」という感情的な反発があって、試そうともしてくれません。
それでも勧めると露骨にイヤな顔をされるので、それ以上は言えません
ネットでは見も知らぬ香具師に妄想・電波扱いされても、こちらが我慢すれば
いいだけですが、現実では色々実害がありますからね。
アメリカのヤード・ポンド法でも分かるように、デファクト・スタンダードの壁は厚いです。
でも、自分が何年も寝ても冷めても考えていることを周りの人に一言も言えないで
自分に関心がない(しかし、世間的にはまともな)ことにいつもニコニコと
相づちを打って、相手に合わせているのは辛いものがあります。
その反動で、こういうところに書く文章がどんどん長くなるような。。W
えっ、奥さん??英語はもっとそうなんですが、こんな時間ばかりかかる、ただ働きの修行に
何年も入れあげるような物好きには、そんな贅沢なものは生涯縁はないでしょうねえ。。。・゚・(ノД`)・゚・。
ですから、現実には飛鳥を打っている知り合いはいません。ネットでは90さんが
言っていた師範代ともう一人が何故か消えてしまった掲示板にカミングアウトしてくれました。
師範代はニコラからの転向なので、覚えるのも速くニコラより随分指が楽になって、
スピードも速く打てるそうです。
(ニコラ配列は、私は一目見て指が辛そうだったので覚える気がしませんでした。)
フリーソフトなんかでもそうですが、ゴキブリと一緒?!で、一人見つけたらカミングアウトしていない
人がその何倍もいるということはあるでしょう。古いHPは一万ヒット以上しているということもありますし。
というわけで、飛鳥のユーザー数は把握できません。
それから、皆さん新配列を覚え直すことを大袈裟に考えすぎです。
私が下手なピアノやギターを独学でやった経験では、飛鳥で取りあえずすらすら打てるようになるまで
に必要な練習や時間は、一段階難度の高い曲をたった1〜2曲マスターするのとさして変わりません。
趣味の楽器でも一応弾けるようになるのには、そういう曲を何十曲かマスターする過程が必要です。
つまり新配列を覚えるのは、趣味での楽器のマスターの何十分の一かの努力と時間で済むということですね。
入力法に関心がある人だったら、もっと気楽に試して、ダメだったら他のにすればいいだけだと思うんですが。。。
百万円以上もするものが何万台も売れる車なら、売る方も色々なデータを提供できますし、買う方も知り合い
や雑誌の記事等で色々事前に調査をしてから買うのは当然でしょう。しかし飛鳥はタダで、数時間試しに打つ
だけで大体の感じは掴めるのですから、もっと勇気を持って人柱になって欲しいと開発者としては思います。
覚えやすさについては、実は飛鳥は裏で色々考えてあります。五十音順とか、清音と濁音が同一キーとか
は無い代わりに、よく使う単語やそのパートが左右対称の指の交互打鍵になっていたりしています。
左右の小指の対称だけでも、「きた・きに・プロ・わけ・ただ・ござ(います)・ごぜ(ん)・
だけ・だろ(う)・キロ・ゼロ」などかなりの単語が打ち易く覚えやすくなっています。
他に左右対称でないものでも「ページ」のRWEの「上段指なり打ち」とか色々あります。
HPにあるシフトの連続もそうですが、切りがないのでこの辺で。
何で打たれたことなんか知ったことか。書かれた内容で物を判断するだけ
Ray氏へ
親指シフトの配列への不満は確かに感じている。
とにかく、一度やってみる。
少数の支持でもないよりましだろう。
あなたの気持ちの幾分かは解る。
ところで、自分と反対の意見が出ても
すぐ再反論せず放っておいた方がいい。
敵を意識するより、味方をどうやって増やすかに
エネルギーを注ぐべきだ。
>>95 反論なんてしてないだろ。ただわめいてるだけで。
相手を電波扱いして「もう返事しねーよ」だからな。
>>95 アドバイス多謝です。
配列をマイナーチェンジしたので、今HP更新しました。
そちらの配列をDLして使って下さい。
ソフトがよくならないかぎり絵に描いた餅だと思うけどな。。
NICOLAに慣れた人ほどあの親指ひゅんの駄目さ加減が分かる・・
NICOLAで打ってるときにはミス0で打てるのに
飛鳥にするとソフトのせいでミスが出るなんてそんなの使えないよ。
100 :
名無しさん:03/01/16 11:44
飛鳥が想定している動作ってアプリケーションで実装できる?
(今の姫踊とかひゅんは論外)
ドライバレベルの対策が必要だと思うけど。
mayu
作者はどうしてDvorakつかわないの?
>>102 Dvorak配列は英字の配列なので、カナ配列の親指シフトの飛鳥とは直接関係がありません。
例えば、標準のQWERTY配列のSのキーにはDvorak配列ではOが割り付けてあります。
飛鳥はSには、アンシフトで「し」が割り付けてありますから、Dvorakで使いたい人は
親指シフトひゅんQでOに「し」を割り付ければいいだけです。
つまり英文はDvorak配列、日本語の配列は飛鳥ということも、もちろん可能です。
ただDvorak配列の使用者は少なすぎるので、Dvorak用の飛鳥配列ファイルは提供していません。
要するに、「かんじて」と4っつのカナで表せる言葉は、親指シフトの飛鳥では
シフトしないで(QWERTY配列でいうと)「LJEF」の4っつのキーを順に打つだけです。
4打鍵で打てるのに、QWERTY配列でもDvorak配列でもですが、「kanjite」と8打鍵で
打つのは面倒ですし、カナ→ローマ字の脳内変換の負担もあるので、デメリットが大きいのです。
また、お年寄りや小学生はローマ字が分からないという問題もあります。
他に英語上級者では日本語中の「外来語を指が勝手に英語の綴りで打つための混乱」
があるので、日本語入力は英字と無関係なカナ入力でないとまずいのは私の経験から
も言えると思います。
つまり、ローマ字が分からないような人から英文をばりばり打つ人にまで、デメリット
の方が大きいローマ字入力は、私見では、その歴史的役割を終えていると思います。
ただ、キーに刻印のある標準のJISカナが余りに打ちにくい為に、102さんのように
ローマ字やSKYのような、ローマ字の表記法を基準とした2ストローク系しか経験して
いない人が多いのでこういう疑問がでてくるのだと思います。
ですから、飛鳥のように打ち易いキーを中心に使う良いカナ入力法が必要なわけです。
英文に於けるDvorak配列の意味については↓の翻訳文が私の意見と近いので、良かったらご覧下さい。
http://www.izu.co.jp/~wizard/english/consider_qwerty.htm
ちがうよ、dvorakローマ字の話じゃなくて英文のときの話。
>>103 >要するに、
この「要するに」はどこにかかってるの?
>お年寄りや小学生はローマ字が分からない
ローマ字が分からないやつにシフトやクロスシフトが分かるんですかね。
あと、意外に高齢者はワープロとか英文タイプライタの経験があって
ローマ字が分かる人は多い。
>外来語を指が勝手に英語の綴りで打つための混乱
英語のつづりで入力してカタカナに変換する辞書を入れればいいと思う。
>
http://www.izu.co.jp/~wizard/english/consider_qwerty.htm つまり、飛鳥配列が提供できると主張する打鍵速度の向上分などは(あったとしても)実際には必要のないものである、と。
「PCのキーボードより何十倍もタッチが重くてストロークの大きい手動タイプライタのために
70年も前に開発されたDvorak配列はとっくに時代遅れ」というのが十年以上手動タイプを叩いて
いて、PCのキーボードとタイプライタの打鍵の違いを熟知している時代遅れの私の考え。
実際に何百・何千の配列を持つタイプライタを作って評価打鍵できない開発環境の制約もあった。
しかし、子音と母音の機械的な交互打鍵など、「理論が先立った人工的な配列」で問題が多い。
QWERTY配列をSholesさんが作ったときは、両手での一本指打法を前提にしていたにも係わらず
タッチタイプが可能なのが後になって発覚、普及。
百三十年以上前に新規のタイプライタという機械を発明する際、配列面でも英語の綴りの連接の
仕方を英語学者の助けを借りて研究し、配列に反映するなど理論もきっちりやっている。
しかし、交互打鍵・片手連打の楽しさもあるのはSholesさんが理論より感覚の人だったためと思われ。
配列作者として、私はDvorakさんよりSholesさんの方に配列作りの「センス」を感じる。
英字の新配列は、今の軽いPCのキーボードに合わせて、飛鳥のように何千種類もの配列を
作りながら実際に打って選ばれたものでないと、QWERTY配列の後継としては意味がないはず。
とはいえ、今のままでも口述筆記が可能なQWERTY配列での英語タイプは、それ以上の配列
を望む人が少ないので無理をして作る必要はないし、まして日本人がやることでもない。
Dvorak配列での英文タイプのことについては前のレスのリンクの方に詳しいのだが。。
私の英文タイプに於けるDvorakの配列批判は、↓のリンクの文章の中に具体的に書いてあります。
http://www.izu.co.jp/~wizard/key/asukaqwerty.htm なお、そちらの一行レスにあれこれ憶測して長いレスするのは疲れるので、レスするようなら
このくらいの長さで、Dvorak配列の英文打ちに関心のある理由など分かり易く書いて下さい。
憶測しなければいいのに。
>>105 >要するに、 この「要するに」はどこにかかってるの?
御説ごもっとも!ここの接続詞は「例えば」なんだけど、「例えば」は2行目で使っているから使えなくて困ってた。
でも、大意は分かってもらえるはずなので、「重箱の隅イスト・トラップ」としてそのままにしておいたら釣れた〜♪
>お年寄りや小学生はローマ字が分からない。ローマ字が分からないやつにシフトやクロスシフトが分かるん
ですかね。 あと、意外に高齢者はワープロとか英文タイプライタの経験があって ローマ字が分かる人は多い。
年寄りに関しては、私の周りにはそうでない人ばかりいたのだが。。。打てる人には会ったことがない。
自分で打てない鉄工所の社長を引退した人に、カラオケクラブの名簿づくりを頼まれたり色々した。
こっちは、そういう具体的な経験から書いている。
まあ、年寄りでローマ字でタイプできる人だったら、そういう人は先が短いことだし、ローマ字でいいと思う。
キーボードに縁が無くて練習も億劫な人なら、どうせ長い文章は打たないことだし、手元を見て打つ
ナラコード的な「50音配列」が向いているんじゃないかな。
でも、先の長い小学生は別!
小学生にローマ字教えた経験があるが、ABCカードを作ってローマ字に並べさせたり結構時間がかかる。
学校ではいい加減にしか教えないから、殆どの小学生5〜6年生は日本語をローマ字でスラスラ書けない。
これに対して親指シフトは
「カナは82個あるから、30くらいのキーだと三通りに使わなくてはいけないでしょう?
だから、『そのまま・同じ手のシフト・反対側のシフトがあるの」の3分の解説で、後は
誰でも知ってる平仮名だから直ぐ練習に入れる。つまり、カナ配列は「抽象度が最低」で済む。
まあ、その分練習時間はカナの数が多いんだからローマ字を既に知っている人がローマ字入力
をマスターするより時間はかかる。しかし、何の「法則」も覚える必要がないので万人向け。
英語を殆どやってなくて、何回かローマ字を習った程度の小学生がローマ字の練習を「自習」で
きちんとやってから、ローマ字入力を練習するのならカナ入力の方が手っ取り早い。
「小学生でもローマ字なんて誰でも分かって当然」と思うのは、ローマ字読みで英単語を
覚えたり、アルファベットを使う英語を6年以上もやっている「思いこみ」だと思う。
それに、殆どの中学生が一生使わない連立方程式なんかやってる時間を考えると
親指シフトのマスターに要する時間なんかは全然大したことがない。
どうせ、将来だけでなく直ぐにでも使える日本語入力の練習にかかる時間だからね。
ただ、親指シフトで二種類のシフトを使いこなすのを全部の小学生に要求すると落ちこぼれる
気の毒な子がでるかも知れないので、シフトが一種類の濁点別の「ゆめ」も古いHPに置いてある。
キーボードに縁の無かった年寄り向けも「ゆめ」なのだが、キートップに刻印がないと
初心者には無理なのでアイディア提供の段階なのは認める。
しかし、105氏の考えだと、新しいものは皆んな無意味でいくら打ちにくくても
日本語入力は現行のローマ字のままでいいと言っているのと同じ。
>〜 英語のつづりで入力してカタカナに変換する辞書を入れればいいと思う。
漏れも大昔そうは「思った」んだけど、実際に実用的に使えるのはあるの?DLできるHPのURLは?
> つまり、飛鳥配列が提供できると主張する打鍵速度の向上分などは
(あったとしても)実際には必要のないものである、と。
15年間同じJISカナで打っていた漏れは、三年間で数百回配列の変わった飛鳥でも
打鍵速度は2倍以上になったのだが。。。
違う文脈の文章の主語を入れ換えただけのものが一般的には正しくないのは常識。
(゚〇゚;)!ひょっとしたら、自分でなにも提供しないで批判ばかりしている
105氏は13氏と同一人物のような気が。。。釣られたのはσ(^^;)か。。W
( ゚д゚)ポカーン
ワロタ
>>〜 英語のつづりで入力してカタカナに変換する辞書を入れればいいと思う。
>漏れも大昔そうは「思った」んだけど、実際に実用的に使えるのはあるの?DLできるHPのURLは?
配列作るよりは簡単に作れる。
>>112 漏れの大昔は、マイコン時代と専用ワープロ機の時代だから
そういう辞書を作るのは無理だったけど、今ならできるだろうね。
でも、どっちにしろローマ字やそれを基準とした2ストロークには
未来がないと思うから親指シフトで飛鳥を作ったわけ。
でも、112さんがローマジストなら、ローマ字の人で英語も打つ人のために作辞作ってあげたら?
作辞→辞書
「DvorakとQwertyの関係」と「飛鳥とNicolaの関係」に何の差があるんだろう?
2倍以上ってのは元が遅すぎたんじゃないの。
連立方程式を含む数学は、別に実用のために習うんじゃなくて数学的思考法を
学び論理的思考を訓練するためにやるんだよ。一生使い続ける。
>>119 あはは、漏れもそう言い張って中高生を騙くらかして連立方程式とかベクトルや微積を長年教えてきた。。w
ここで屁理屈こねるのに、あれは役立ってるのかな。。?(゚_。)?
あと、
>>116はオートバイと車を「エンジンが動力なので同じようなもの」と言ってるのと等しく
>>117は、あの打ちにくいJISカナのタッチタイプ苦行の経験がないから言えること。
打ちにくくても、一打鍵一カナが捨てがたいので皆んな我慢して使っているのだが。
QwertyとDvorakは配列が変わっただけ。
Nicolaと飛鳥も配列が変わっただけ。
どこに差があるの?
>あの打ちにくいJISカナのタッチタイプ苦行の経験がないから言えること。
JISカナ使ってたんだけど。あなたは思いこみが激しいですね。
このスレは85%の思い込みと10%の冷やかしと5%の煽りで出来ている。
思い込み × 思い入れ ○
漏れの三年間は、自分の頭が「新理論ハケーン」と20箇所とか変更した配列に
指が「それはおまいの思い込みだろ!」と突っ込まれて、頭がなんとかする連続。
だから、毎日のように大量の評価打鍵をして配列を変更してきた。
(評価打鍵は、こういう文章じゃなくて、放送音声を含めたランダムなテキストを使うやつ。
「自分自身が書く文章が打ち易い配列」になる恐れがあったから最初からそうしていた。
この種の他人が使うものを作る際に「客観性を担保する」ことは基本の基本だからね。)
「思い込み」で良かったら、最初の飛鳥でもJISカナなんかより全然打ち易かったので
あのままでもよかったのだが。何たって三段で打てるし出現頻度と打ちやすいキーの関連づけ
なんかは、ニコラよりきちんとやっていたから。
で、打鍵の心理・具体的な大量の単語や単語のパート、言い回しを
打ち易い運指にすることなんかをやってたからきりがなくなった。
まあそのお陰で、今は殆どの文章の半分以上のパートが「事前に企んだ打ち易い運指」に
なっているので、効果は大きいんだけどね。
個々の単語や言い回しのパートについて0.001%レベルの打鍵効率向上を
やってきた積み重ねが効いているわけ。
他のレスに関しては、既に全てこのスレとHPに、形は違っても詳しく書いているので繰り返しません。
しかし、ニコラをやっている人には「なんだこれは!」というくらい飛鳥の配列は全然別物です。
その差は、QWERTY配列とDvorak配列の違いなんかよりははるかに大きいです。
新旧のHPを詳しく読んだり、ニコラの配列と82個のカナの出現頻度を丸暗記してから、
飛鳥の配列表を見るとその違いが良く分かります。
しかし、そんなことをやっている暇があったら試した方が早いのはHPに書いてある通りです。
117がJISカナを使ったことがないと言ったのは思いこみじゃないのですか。
>>125 使ったことがあるのと、毎日数時間JISカナで十年とか打っていたのと同列に出来ないと思う。
まあ、漏れみたいにHPにJISカナで書いた完成度の低い長文を晒してくれているなら
別なんだけど。
ネットで一行で書くなら何でも言えるから、何で打ってるとか書いていないのを一々真に受けるのもね。
なんか、2ちゃんにはチャレンジャーがいないみたいだなあ。。
判断材料がないのに「タッチタイプ苦行の経験がない」と断定したのは思いこみで
しょう。自分の非は意地でも認めないんですね。
(^^)
「も」がとても打ちづらい。
>>129 最初の頃は、私も下段の裏は指が窮屈で打ちにくいと感じていました。
しかし、長く打っていると慣れますし人差し指のTYUのように「伸びた指は戻そうとしないと伸びない」
のに対して下段は「縮んだ指は自動的に戻る」のが分かったのでああいう配列になっています。
「も」の出現率は1%ということもありますしね。
「伸びた指は戻そうとしないと伸びない」って言うのは「戻らない」の誤り?
オレの場合は伸びた指も自然に戻るみたい。元の「卵を握っている」形に。
確かにYは打ちにくい。でもTはわりあい打ちやすいし、Uにいたってはかなり好きな
位置。すくなくとも「.」のストレートシフトよりは格段に打ちやすい。
シフトでなくても「,./」は手首が動くし打ちにくい。格子状なりエルゴノミック配列なり
ならいいんだけど。左手はキーボードに直交して、右手は閉じ気味(肘が開く)に置けば
打ちやすくなるかも知れない。
しかし「慣れ」とか言い出したら何でも有りになってしまう。そりゃあ誰でも長くやってれば
何にでも慣れるでしょう。
>「も」の出現率は1%ということもありますしね。
1%はかなり高いのでは。
http://pc3.2ch.net/test/read.cgi/pc/1038483398/216 によれば1.54%、23位です。
親指シフトに適したキーボード持ってないので公正な判断は出来ないでしょうが
せっかくmayu書いたのでもう少し試してみます。ところでこれは手首浮かし推奨ですか?
0.001%レベルの出現率も考慮してたんじゃなかったのか。
それとも0.001%を重視して1%は無視か。
記号含めて1.54%ですが、実質は1.74%です。
(^^)
>>131 はい、「戻らない」の間違いです。「も」については↓の国語研究所のデータでは「も」は1.01%です。
http://www.izu.co.jp/~wizard/key/e/hindo.gif 「配列について教えろ」スレのデータは2ちゃんが標本なので、幾ら標本のデータ数が多くてもかなり特殊です。
「も」に関しては「漏れ、もなー」とかありますし。。W
132=13じゃないけど、2ちゃんの香具師は「なかったのか」とか相手を先ず否定して掛かったり、
「するな」と命令するのが多いので、否定の要の「な」も異常に高いですしね。
国語研究所のは標本が教科書なので、「です・ます」がなく敬語も
滅多に出てこないので、「お・ま・す」が少ないとか結構偏っています。
でも、教科書でとくに「も」が少ないとかの理由は思い当たりません。
手首は特に変わったことはしていません。何しろホームから殆ど手が放れないので楽です。
英文やローマ字を今まで打っていると、感覚が違うから慣れるまではとまどうかも知れませんが。
キーボードは何台も潰すので、今は一般の安いWindowsキーボードなので、親指シフトには
特に対応はしていません。
TやUがうちやすいのは、指だけ伸ばしていないで手全体を素早く動かすのに慣れているからで、
打たないのに越したことはありません。そんな贅沢ができるのも、1キーに3個のカナの置ける
親指シフトならではです。
>>132 こらこら、13!文字列の連続で殆どの人が年に一回も打たない「鼻血・イボ痔・切れ痔」
みたいな、0.001%以下の単位の効率向上しかないものにでも「可能なら」対応するというのと、
書く文章の種類によって0.1〜1%単位で平気で上下するカナ単独の出現率の変動
とは話が違うって言うのに。。
13は書く文章の種類によってころころ変わるカナの出現率に合わせて10種類くらいの配列
を使い分けていなさい。つうか、13はだんだんこのスレのマスコットになってきたな。。W
132じゃないよ。
137 :
名無しさん:03/01/24 08:29
「な」は名無しさんだからじゃない?
俺も13じゃないよ。
相変わらず思いこみが激しいと。批判的なのは13一人だと思っていらっしゃるようで。
幸せですな。
>137
その行は除外してあるよ。
>135
みんながみんな2ch語使ってる訳じゃないし、「もれ・もなー」だけで.7%も行くとは思え
ないですが、どっちにしても1%以上あるわけですから蔑ろには出来ないのでは。。。
Tは微妙なんで除外するとしても、Uで手全体なんて動きません。 「7」ですら手を動か
さずとも指さえ伸ばせば届くのに(実際には打ちづらいので手が動きますが)、Uごときに
手を動かしたりしません。オレの指が長いのか、そちらの指が短いのか。
打ちやすいキーの前提が違うのでどうやら私にとっては意味のない配列のようです。
下段打ちやすいなんていってる人もいないしな。
UとRの打ちやすさに有意な差はないと思う。
>>129 つーか、飛鳥を使える環境にあるなら自分で配列をカスタマイズできるんだろうから、
自分で打ちやすい位置に「も」を持っていけば?
必要なのは「飛鳥配列」じゃなくて「打ちやすいかな入力環境」だろ。
本格的に使うなら自分好みのカスタマイズも考えるだろうがその値打ちもない。
キーボードにはこだわらないって、完全にニコラスレの存在意義を否定しているね。
ここはRayタソの隔離スレだからなw
カナの配置には気を配るのに、キーボードは安もんの何でも良いとは。
指に聞いた、なんていっても安もんキーボードで満足できる人の話ではなあ。
↓激しい思い込みに基づく反論(反論になってないけどな)。
いや、分が悪いときは出てこないよ。ほとぼりが冷めた頃に何喰わぬ顔で出てくる。
配列について教えろ」の2ちゃんデータのカナ出現率は2ちゃんにカキコするのに
打ち易い「モナー配列」を作るためなのは、あのスレをちゃんと読めば書いてある。
人のあら探しをするための材料にしかあのデータを読まないで、20億字近い
データだから、「絶対正しいはず」と批判的に読むこともしない。それで、
細かい数値があるから正確と信じ込んで、トンチンカンな突っ込みを入れる。
統計の数値は、母集団が特殊なものだと一般には当てはまらないという
のは、高校数学の統計の授業をちゃん聞いていれば分かるはずなのだが。
もちろんIDが出ないこの板で、突っ込みを入れているのが皆んな13だという
証拠はない。しかし、そういうあら探し目的で何の生産性もない短い突っ込みレス
を入れる香具師を、漏れが「13」に代表させているのは、気がつかなかったかな?
13のレスは無視すると言い渡したことだし、13をカリカチュア化しているんだけど。
「盲目的に数値データだけを金科玉条に振りかざす」ことの危険性については
既に百年以上前にショーペンハウアーがこう警鐘を鳴らしている。
「「計算を始めたら、理解は止まる」
つうか、その人誰?って訊かれそうなので。。W
ショーペンハウアー【Arthur Schopenhauer】
ドイツの哲学者。カントの認識論を現象主義的に徹底させて、世界を表象とみなし、
その根本原理は生への盲目的意志であり、人間生活においては意志は絶えず他の意志に
よって阻まれ、生は同時に苦を意味し、この苦を免れるには意志の滅却・諦観以外にない
と説いた。主著「意志と表象としての世界」。(1788〜1860) by 広辞苑
キタ━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)゚ー゚)゚∋゚)´Д`)´Д`)´Д`)━━!!
なんかずれてるなあ。誰もパーセンテージにこだわっている訳じゃないでしょ、
どっちにしても1%以上はあるんだし。それともその1%についても無意味だと?
自分がさんざんサイトでもココでも他のスレでも教科書データのパーセンテージを
持ち出しているんだからそれはないと思うけど。
1%は低頻度の内だから多少打ちにくい位置に来ても仕方がない、と考えているんだろう。
ただ他の人が猛烈に打ちにくいと思っているのにRay氏はちょっと打ちにくいが慣れれば
平気と思っているだけで。
つーか1%だのなんだのって数字はRayちょんの書き込みから拾っただけなんだが
都合が悪い時は母集団が特殊だの盲目的だの言って否定する
そんな潔さがス・テ・キ♥
漏れの肛門もカリカチュア化してください
Ray氏はNHKの集金人に向いている。ああいえばこういう。
中高生に長年数学を教えてきたのに「純文系」と言い張るのはなぜですか。
>35では2chのデータをソースだって出しといて、自分に都合の悪い数字の時は
特殊とか言い出しちゃうのか。厚顔無恥とはこのこと。
キーボードの中の人も大変だな
中の人などいない。
なんだ、どこに行ったかと思ったら、自分の城で勝手なこと言ってら。
> なんたって漏れの書いた「PCみたいな機械相手に話す」というのと、(電話で)
> 「機械(を通して)向こう側の『人間』と話す」というのをまるで混同している。
> それとも、曲解??
この点に関して私は、機械に向かって話しているという状況は周囲から見たときどう見えるか、
という文脈で書いたはずだ。やってる本人がどう思うかなんて話はしていない。
曲解してるのは君のほうだ。
> 何故かというと、人間の言語活動の解析は難しすぎる。
> 言語学者のチョムスキーも「文法や単語を幾ら覚えても自由に話したり書いたりは
> できない。話すときには、誰も文法を参照したりはしない。その言語の中に身を
> 置いて自然に理解でき、自分でも運用できるようになる。」意のことを言っている。
君が引用しているチョムスキーの言葉がまさに、ニューロ型AIのキモなんだけどね・・・。
> 言語学者が解析できないものを、技術者がプログラムに入れることは不可能。
理論とロジックでガチガチに組まれたものしか言語活動の解析装置として認めないのなら、
それは正しい。しかし、今主流となっているアプローチはそのような古典的なもの
ではなく、
ニューロのシミュレートにより自己組織的に解析装置を成長させていくようなやり方なわけよ。
ニューロのシミュレータをプログラムすることは、もちろん既に実現しているから、不可能と
いう発言は結局誤りということになる。
> 新しい原理が発見されていないのに、何年か先には「できるはず」と思うのは
> 素人のよくやる勘違いだから、一概に889氏を責めるわけにもいかないが。
言語の解析の進歩は言語学の進歩のみによってもたらされる、と・・・(苦笑)。
新しい原理が発見されていない、というのは言語学に限った話だね。
コンピュータ科学の分野では理論で扱いきれない現象を扱うための新しい原理が既に生
み出されていることを理解されたし。
君の学識はある程度は認める。正直、こちらが舌を巻くほどの理論を持ち合わせている
部分もあるしね。しかし、はっきり言って知識は偏っているし、論理は独善的だ。
とても耳を傾けるべき価値のある話だとは思えない。
面白くなってきた。が、たぶん返事はないな。
ウワァァァン! モゥコネエヨ! 状態ですか
傷心の飛鳥さん安キーボードを涙でぬらして眠れ
私が「文系と言い張って」いるのは、まさに889氏が書いているような、コンピュータにおける
自然言語処理のような理系の専門的な問題を(例だが)日常的に勉強することが自分の
ライフスタイルの中に入っていないからです。
雑学として、ブルーバックスのような色々な理系の分野の啓蒙書を読む趣味はありましたが、
所詮文系でも分かる範囲のもので専門的なものは歯が立ちません。しかし、入門レベルの
ものでも知っていると、世界を文系的に理解するときにそういう知識があると考えるデータに
なるので、下手の横好きみたいなもので理系の基本的な知識も知っていた方が何かと
便利なんですね。
中高生に数学を教えるのは、その範囲の問題が解け、基礎から理解させ分かり易く解説
できればいいので、それ以上のことをこちらがいくら日常的に研究しても生徒の成績が
あがると言うものではないので、私に興味がなければやる必要がないからです。
つまり、理系科目を教えるのは、英語より教える人が少ない数学や物理や化学を習いたい
需要が多かったからやっていただけで、メシの種だったというわけです。
例えば、ベクトルは電子工学のための基礎的なもので、まさにベクトルの応用分野らしい
のですが、私達の生活の中で電子回路の理論的なものが生活の一部になっていない以上、
いくらベクトルの応用の例として電子回路の例を挙げたとしても却って分かりにくくなる
だけなので、ベクトルの教育のためのこちらが電子回路に置けるベクトルの応用のされ方を
勉強する意味がないんです。連立方程式のミカンとリンゴのような身近な例が
高校数学になると殆どないんですね。
私は小学生から20年くらいははんだごてとテスターを手放したことのない
電子工作オタクだったので、理系ではなく技術好き系なのですが、数学が浪人しても
分からなくて英会話から英語に開眼したので電子工学に入りたかったのが英語科に
なってしまった変わり種なんです。文系なのも、電子工作オタクとは別に、これも
小学生から本の虫の活字人間だったからです。配列にのめり込んだのもこれが原因です。
とにかく、私がライフスタイルとして継続的に勉強していたのは英語です。
もちろんこれも教えるのですが、これは、会話なんかは当たり前ですが、それよりどこ
までネイティブの感覚に迫れるか、何万時間かけてPB数百冊読破とかやっていたんです。
で、そういうテスト向けではないまともな英語は教える英語とはかけ離れすぎてて、
生徒の持ってくるプリントやテストが英語としては破綻しているものが多すぎるので
「日本だけのテストのための英語」でいい点が取れるようにしないといけない
英語の授業は、つい文句を言いたくなって(しかし、それをや
ると生徒がやる気がなくなる)
こっちのストレスがでかいので、正解のはっきりしている理系の科目の方が教えやすかった面があります。
私が、コンピュータの自然言語処理の問題で色々書いたのは、議論の活性化の意味が大きく
この分野の私の知識なんていい加減なものです。しかし、コンピュータとの関連で注目された
チョムスキーの生成文法をチョムスキー自身が「あれは誤りだった」と認めていたのをどこかで
読んだのであれを書いたのです。ちょっとググってみたらこんな文章がありました。
計算機科学への形式言語理論の応用とともに、Chomskyは自然言語(人間の言語)研究にも大きな影響を与
えました。引用です。
”生成文法理論においては、全人類の言語に共通な普遍文法(Universal Grammar)の存在を仮定し、この
「文法」はいくつかのパラメータ付きで書かれており、個々の言語の文法的な違いは、これらのパラメータの値の
違いと考えるわけである。そして,すべての人間は生まれながらに,この「普遍文法」を脳内に備えており、子供
は周囲の大人たちの会話を聞いて、普遍文法のパラメータの値を設定して行き、急速に母国語の文法をマスタ
ーする、と想定されている。
最も基本的な「主辞の位置のパラメータ」の他に、主語+述語,の構文において,主語を省略しても良いかど
うかの「主語省略可能性パラメータ」などが重要である。英語,フランス語、ドイツ語などでは主語が省略でき
ないが、日本語、スペイン語,イタリヤ語,スラブ諸言語等では主語省略が場合により許される。”
上記の普遍文法=”すべての人間が生まれながらにして備えている(母国語によらない)文法知識”の存在は
Chomskyの仮説に過ぎません。これは、個別の言語の文法の詳細を各々別個の規則として扱うと、(1)規則や
品詞の数が膨大なものになってしまい、(2)英語以外のさまざまな言語に対しては、それぞれに異なった規則を
書かなければならない、という困難を克服するためのご都合主義的理論のようです。しかし、Chomsky自身が、
後年、「言語は人間が扱うには複雑すぎる計算を要する」(MIT Working Papers in Linguistics, 1989) と述べて
おり、計算機科学における「人工知能」的アプローチの行き詰まりから、「人間の言語のように曖昧で複雑なもの
を計算論的、数学的にモデル化しようとする考え方そのものが誤りだった。」という反省が近年一般化しているよ
うです。
引用終わり
しかし、音声認識に関しては、その実現可能性とは別に、私は英語をやっている関係上言葉の「発声」と
いうのがどんなに複雑な口や喉や舌の運動やっているかよく知っているから普及しないのではないかと思うのです。
「人間が相手」だから、発声のような複雑な筋肉運動もやる気が出るので、短い文章しか打たない人は別として
こんな文章のように、相手がどこの馬の骨か分からないのに向けて書く文章ごときで、
そんな高級な「人間向け」の発声なんかやってられるかというのが、私の音声入力にたいする
根本的な疑問なのは前も書いた通りです。
安物のキーボードの件は、もう5台もキーボードを潰すくらい評価打鍵をしているので、
どこからも開発費が出ないただ働きの上に、何万もするような親指シフター御用達のキーボード
なんか何台も買ってられるかということもあります。
しかし、それ以前に、殆どの人が「ネットはタダが常識」と思っていることがあります。
シェアウェアと聞くだけで皆んなそっぽを向くでしょ?
「飛鳥を使うにはKBナンタラという、3万円のキーボードが必要」なんて言ったら、
それを読んだだけで、使う人がいないのは明瞭。
だから、親指シフトがしにくいノートは別として、一般的なWindowsキーボードで打ち易いことが前提なんです。
私は、PC屋に行くといつも、色々なメーカーのPCのキーボードで飛鳥打ちしてみます。
最近のキーボードは、変換無変換キーの位置が、親指シフトしやすくなっているので、
大手のデスクトップPCだと、みんな飛鳥は使いやすいなと確認しています。
私のいる人口60万の横須賀程度の中都市でも売っていない親指シフト用キーボードなんか、
だから私は興味がないんですね。
秋葉原までキーボードを探しに行くキーボードオタクなんかは、一握りだから眼中にないってことです。
Windowsを使っている人なら、一円もかけずにすぐDLして試せることが重要なんです。
こういう程度のことは、配列を開発してHP公開する最初の100時間程度で考えるのが
当たり前なので、何にもやったことのない人が疑問に思うくらいのことは、専門にやった
人間はしていて当然だと考えるのが、常識だと思いますがね。
面倒なので、今回は推敲しません。推敲無しならこの程度の文章は内容を考えながらでも
一時間くらいで打てるのが飛鳥の売りだとだけ言って置きます。
しょっちゅう理系・文系云々しておいて、今さら寝言のようなことを書いて
くるとはな。結局資質の問題だろ。
>一時間くらいで打てるのが飛鳥の売りだとだけ言って置きます。
ワロタ
これくらいの駄文を書き連ねることなら、他の配列にだって大したことで
はあるまい。別の問題だ
つーかな、、安物買うからつぶれるんだ。
たぶん快速親指で満足できる奇特な人なんだろう。
172 :
名無しさん:03/01/31 02:06
ところで、全部のレスをきちんと読んでる危篤(わざとよ)ってどのくらい居る?
ついでにあげちゃおっと。
確かにすごい、情熱もタイプ量も。
なるほどこれだけの長文を書くのだから、「考えながら打ちやすい」っていうのも分かる。
しかし、Rayさん、推敲って言葉ご存じですか・・・?
>>174 さん
推敲は知っています。途中で論理が飛んだりするのは分かっている確信犯です。
趨向すると、打つのと同じくらいの時間が掛かるので最近は省いています。
文章が下手なのは、字が下手過ぎて手書きで文章を書いたことがないからです。
ワープロ歴は古いのですが、日記のように自分に書くのは空しいので文章修行したことが
ないんですね。ですから、最近ネットするようになって、英語の教える君とかしてると
分かり易く書く必要があるのがよく分かります。
この頃は皆んなが5千字くらい平気で書く英語教育や英語論に大量に書いていて、特にその
必要を感じます。
これは、2ちゃんの小さい窓で電話代を気にしながら(常時接続でないので)書いています。
だれか、駄文でない名文の見本を書いてくれるといいのですが。。。
「 .ー じぶ% −!.とはへ 」
き し う.てき ゆんいかた け
ばみせほぴ ゃっ.ょ.ゅめ
同手シフト
ぜねえぱぉ .&〜そこぢ ぼ
だち.あり ぁ .ぬつのくに ろ
ざ.さ.ひび.ぅ む.を.どもご
クロスシフト
( ぞれぺ@ .ヴぃやふぇ )
わおならづ ずるすおで げ
ぷぐべぽ ・ よが 、 。?
>文章が下手なのは、字が下手過ぎて手書きで文章を書いたことがないからです。
( ゚Д゚)
>これは、2ちゃんの小さい窓で電話代を気にしながら(常時接続でないので)書いています。
メモ帳で書いてコピペ汁。
しかし、Rayさん、確信犯って言葉の意味ご存じですか・・・?
>>176 ご親切にども!
>>178 書くのは兎も角、読解に関しては現国も教えるのが得意だった本の虫に何を言うやら。。。
■[確信犯]の大辞林第二版からの検索結果
かくしん-はん 【確信犯】
道徳的・宗教的・政治的な信念に基づき、自らの行為を正しいと信じてなされる犯罪。
思想犯・政治犯・国事犯など。
確かに宗教がかっているからな。
■[読解に関しては現国も教えるのが得意]の大辞林第二版からの検索結果 0件
検索結果に該当するものが見当たりません。
キーワードを変更して再度検索をしてみてください。
打つのは早いんでしょ。だったらその分の時間を推敲に回せばいいのに。
推敲まで行かなくても、せめてざっと読み返すくらいすれば趨向とか言う
タイポは無くなるだろう。
>178
論理が飛ぶのは正しい行為だと信じているんだろう
だから、「確信犯」は、「少々の難点は知っていながら、2ちゃんのカキコごときは
完璧を求めて書くものでないと『確信』しているから」敢えて推敲しないという含意。
つまり、辞書的な意味の延長上にある。
政治犯とか辞書通りのものにしか使えないとしたら、比喩的表現は存在しない。
みんな、評論とか文系の本も読もうぜ!
エディタで書かないのは、こう言うことを書き始めるとついついセンセモードに
なってどんどん長文になるため。。W
せっかく176が飛鳥配列を書いてくれたのですが、一部違っていたので訂正します。
遠いキーの使用が最小で、そのままでもシフトの連続でも言葉の
パートができる飛鳥の構造が見やすい表記にしてみました。
アンシフト
列 A S D F GH J K L ; :
「 ー じ ぶ %− ! と は へ 」
き し う て ぎゆ ん い か た け
ば み せ ほ ひoゃ っ ょ ゅ め
左シフト
列 A S D F GH J K L ; :
ぜ ね え はo ぉヴ ぃ よ ふ ぇ )
だ ち あ り ぁず る す ま で げ
ざ さ ひ び ぅや が 、 。 ?
右シフト
列 A S D F GH J K L ; :
( ぞ れ へo @& 〜 そ こ ぢ ぼ
わ お な ら づぬ つ の く に ろ
ふo ぐ べほo ・む を ど も ご
ずれたのでもう一度。今度はOK?行頭の半角スペースは駄目で全角だといいらしい。。
アンシフト
A S D F GH J K L ; : ←列
「 ー じ ぶ %− ! と は へ 」
き し う て ぎゆ ん い か た け
ば み せ ほ ひoゃ っ ょ ゅ め
左シフト
A S D F GH J K L ; :
ぜ ね え はo ぉヴ ぃ よ ふ ぇ )
だ ち あ り ぁず る す ま で げ
ざ さ ひ び ぅや が 、 。 ?
右シフト
A S D F GH J K L ; :
( ぞ れへo @& 〜 そ こ ぢ ぼ
わ お な ら づぬ つ の く に ろ
ふoぐ べ ほo ・む を ど も ご
>>175 いま吉川英治の「宮本武蔵」がちょっとしたブームですね。
その吉川英治氏がこんなこと言ってます「我以外皆我師」(作中でも言ってたかも?)
別に誰々の小説が名文だとか、何々の文章は名文だとかそんなまとまったお手本は必要では無いのです
目に付いた文章やカキコで、部分的にでも分かりやすいところが有れば、そこから学ばれては如何でしょうか?
Rayさんがここで批判されているのは多くの部分、人から学ぼうとしない姿勢に因るような気がします、
まるで「我以外皆我弟子」みたいな、ね。
以上、ごく個人的な愚見ですが、お気を悪くされたらごめんなさい。
>>184-185 このスレを見ている奴全員が同じブラウザ、同じフォント、同じ文字サイズで見ている訳ではないのでどう頑張ってもずれる奴はずれる。
画像かcssを使って自分のページに置いたほうが良い。
>だから、「確信犯」は、「少々の難点は知っていながら、2ちゃんのカキコごときは
>完璧を求めて書くものでないと『確信』しているから」敢えて推敲しないという含意。
一般的にはそのような「確信犯」の使い方は単に誤用とされています。
ここをみた他の人は真似しないように。
元の意味をいくら延長してもそう言う意味にはならない。字面に引きづられているだけ。
http://pc3.2ch.net/test/read.cgi/pc/1038483398/11-14 ここでも「煮詰まる」という表現を誤用していますがこれについてはどういう屁理屈を
こねてくれますか。言葉は生き物だからとかなんとかかな。
>>187 ユーザースタイルシート使ってたり、WebページのCSSを無視する設定の場合もずれるので
画像を使うのが一番いいと思う。
>>189 ユーザースタイルシートというのもあったか。
確かに画像の方がよさそう。
ついさっきこのスレ見つけて全部読みますた(流し読みですが)
Ray氏にはこれからもがんばって欲しいでつ。
これから飛鳥使ってみることにします。使い慣れてきたら報告するかな・・・
電波云々以前に、一般的な知名度の低さがユーザーの少ない決定的な要因だと思います。
2ch外でももう少しPR活動をしてみては?(既にしていたらごめんなさい・・)
ニコラ使いの人の中には便利だと思う人もきっと多いと思いますし。
あと、質問なんですがカタカナ語の打ちにくさは解消されているのでしょうか?
192 :
名無しさん:03/02/01 17:36
>>191 俺も最初はそう思った、でも飛鳥のHPみて断念した。
親指シフトやったこと無い自分としては、どうやって打つのか全然分からなかった。
飛鳥配列のテスト
打ちやすいような打ちにくいような。
ところで、練習帳のよ と や が逆なのは仕様ですか
------------ここからローマ字入力------------
"?"や数字キー等が正常に使えなかったり、という不具合は親指ひゅんQのせいなのか・・・?
>>192 昔富士通のキーボードを見た事があったので、なんとなく「無変換キー」が左親指、「前候補キー」が右親指と分かり、
それでやってみるとうまくいきました、、がいかんせん全く知らない配列は全然打てない。
初めてキーボードを触った時の感覚を思い出してしまいますた。1キー探すのに10秒以上かかって(略)
確かに指移動の回数/距離はローマ字打ちに比べて相当少ないと思います(ニコラ配列でもそうだろうけど)
サイトの構成が初めて読む人に分かりにくかったり、著作権上問題のある(?)アーカイブ配布がされていたり、、と色々問題がありそうな感じはしますが、
配列としては確かに良い出来なのではないでしょうか。
あと、要望なのですが練習帳をもう少し見やすく(左右シフトごとに色分け、等)してもらえないでしょうか
>>193 >著作権上問題のある(?)アーカイブ配布がされていたり、、
またそんな燃料を…
許可をもらってるなら問題無いが、アーカイブ改変の上で転載はまずいな。
「確信犯」について。
まず、私が英語を含めて相当な言葉フェチであり、PC関係や理系の下手な横好き読書を除いても
ここの皆んなより相当長い期間、新聞雑誌を含め数千冊の文系の本を読んでいることは私の
このスレの文章やHPを読んでいれば、お分かりになるはずです。
一言一句「この日本語は一般的に理解される使用法か」を無意識に確認しなくて原文の意味を
できるだけ正確に分かり易く英語から日本語へ翻訳するなどどうしてできましょう?
つまり、あの「確信犯」の辞書的意味の延長にある敷衍(ふえん)的使用法は極めて一般的なものだということです。
評価打ちの口語素材に使っているテリー伊藤が、「上ちゃん、それ確信犯じゃん!」とか言うのも含め、
この表現が口語でもよく使われるのは、一語一句「この言葉はメジャーで、運指が対応すべきか」
と考えながらメディアの会話も含め数千時間の評価打ちしている私が書いているということも
考えていただければ、もっと理解してもらえるはずです。
そもそも、憲法19〜23条で思想や言論の自由が保証されている今日、我が国では思想犯の確信犯は
存在しません。昔、日航機を北朝鮮にハイジャックをした赤軍派などは確かに辞書的な確信犯の政治犯です。
しかし、日常会話や一般的な文章で、自分や相手が刑法に於ける確信犯であることなどまずありえません。
皆んな敷衍的、比喩的な「確信犯」の使用法です。
「そんな言い方は年寄りしか使わない」と言う声が聞こえそうですが、若い人も沢山使っている証拠があります。
グーグル検索では「確信犯で」で5250件ヒットします。私は馬鹿臭いので最初のページしか読んでいません。
しかし、その中にも
「「確信犯で行こう!!」は、お引越ししたらしい ... 」「 誤審というより確信犯では? ニュージーランド審判の
試合中の動きと判定」「俺達の演奏も変わってきてますからねー。ミアバアの頃はとりあえずやってみて、あーこう
いう音楽をやるんだ、ということを毎回噛み締めてたんだけど。今は、もう解って確信犯でやってるよねー .. 」
と若い人が書いた文章とおぼしきものがかなりあります。もちろん、↑には刑法犯になる確信犯などありません。
「森喜朗首相は確信犯ではなく、単なる床屋政談 ... 」
これなども、森元首相の「神の国発言」は確信犯だったら刑法犯なので
逮捕すべき犯罪と言っているのではないことは明らかでしょう。
暇だったら、↓を何頁か読んで「確信犯」という言葉の使い方を勉強して欲しいところです。
http://www.google.co.jp/search?q=%8Am%90M%94%C6%82%C5&ie=Shift_JIS&hl=ja&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=lang_ja 人の書いたことに批判的になるなと言うことではありません。
しかし「ヘンだ」と思っても、それは自分が知らないことだったということも若いうちには多いものです。
幸い今は辞書的な使用法ではでないものでも、簡単にネット検索ができる時代です。
調べてみて「ああ、こういう使い方も良くされるんだ」と納得すれば、「一つ利口に」なれます。
必要があれば自分でも使えるようになって得をします。
つまり、ボッとして読んでるより批判的に読むのは生産的だということもあるということです。
しかし、人の言ったことを「間違っていると思う」だけではなく、こういう場で否定し批判するときは
事前にネット検索程度の手間をかけてからにするのが常識なのではないでしょうか?
188氏には何らかの弁明を求めます。
>一般的にはそのような「確信犯」の使い方は単に誤用とされています。ここをみた他の人は真似しないように。
↑の188氏のカキコが、私にこういう現国のセンセ的な説教じみた長文を
書かせるための「確信犯」的カキコでなかったらですが。。。W
それとも、188氏は「彼女食べちゃった♪〜」は、「一般的ではないので人食い人種以外は使えない」
と主張する「辞書定義原理主義者」なんですかねえ。。?
cf. 食べる→飲食物をいただく。「食う」「飲む」の丁寧な言い方。by 広辞苑
>>174さん 最後の一行で心がなごみました。
> Rayさんがここで批判されているのは多くの部分、人から学ぼうとしない姿勢に因るような気がします、
まるで「我以外皆我弟子」みたいな、ね。
もちろん、本の虫だった私は中学の頃宮本武蔵は読みました。吉川英治の「我以外皆我師」にも何十年も前に感心して、
生徒を教えるときも、常に相手の疑問の持ち方にも意味があるはずだと、一方的な否定などしたことがありません。
ここで私が否定したり反論ししたりしているだけだと見えるかも知れません。しかし、「我以外皆我師」と思って
いなかったら、人が立ててくれたこのスレに勝手に登場して面倒な長文レスなどこんなに沢山書かないはずです
他の新配列作者さんのように掲示板も立てず、2ちゃんにも登場せず、それこそ「唯我独尊」で
HPに一方的に発表していれば済む話です。
上の現国のセンセのただ働き授業みたいな長文も、否定しているのではなく解説しているものなので、私自身の国語表現
力の修行をしている部分もあるのです。つまり、188氏を一種の手強い相手として学びの契機としているんですね。
つまり、私がここでやっていることはまさに174さんが仰っている「人から学ぶ」をやっているんです。
例えば、大分前のレスで「電波サイトほど、色付きのでかい字が多用しててある」と私のHPを罵倒した人がいました。
これなどは罵倒ですからレスはしませんでしたが、「確かにそう言われれば、でかい字と色文字使いすぎだよな。。
いくら強調したいと言っても、見る人にそういう悪印象を与えるのはまずい」と「説得されて」蔭でコソコソ
HPの書き換えをしました。
私のHPの文中の「右利きに特化した飛鳥」を見て、左利き用のレフティー飛鳥は既に作って
置いてあったにも係わらず、「左利きの俺はどうするんだ!」と早とちりする人がいたので、
その文を「利き手に特化した飛鳥」に直したのも2ちゃんの罵倒に近いカキコがきっかけです。
ただし、こういう表面的なこととは違って、ここでかなりしつこく言われた「も」の位置などは、
飛鳥の配列の根元的な思想に係わるもので妥協の余地がないものです。
打ちやすいキーを19個と定義して、これらのキーのみで90%以上(1キー平均4.7%)を打てる
ようにしている飛鳥では、「も」が1%であれ1.21%であれ、その程度の出現率のカナは打ち易い
右手「.」の同手シフトには担当してもらわないと困るのです。
あの位置が打ちにくいという意見も、飛鳥は最初の一週間の打ち易さ打ちにくさより、
「一生使う」配列としての打ち易さを考えているということを考えていないものです。
また、「こども・おもう」のように他のカナとでできる文字列の運指のしやすさなど、
1キーあたり平均で400時間近くのの思考と評価打ちで飛鳥の配列は決定されているんです。
ですから飛鳥の配列の根幹部分について、一ヶ月も継続的に飛鳥を使ったこともなく、
親指シフトの配列を一つも作ったことがない人の批判を取り入れることは不可能です。
それは私の飛鳥作成に要した集中した1万時間は、高1の球拾い野球部員が
プロ野球選手になるまでに野球に費やする時間以上のものがあるからです。
草野球すらしたことのない(=カナ配列を一つも自分で作った経験のない)TV観戦野球評論家(比喩的表現です。。W)
が、プロ選手のパッティング・フォームについて「それでは打てないから変えなさい」と当人の前で言うのと同じです。
イチローではありませんが、その一般的でないフォームに至るまでどれだけの練習と思考と試行錯誤があり、
その結果が今のフォームなのを、実際に野球もやった経験のない人に解説する気にはとてもなれないはずです。
あの「も」問題について私がレスしなかったのは、詳しく書いたら百行以上を要するものだからです。
更に悪いことにはそれを書いても理解する人は、一つ一つの単語・言い回しに対応している新親指シフト
の配列を作っている人だけだということになります。
そんな人はまずいませんから、「も」問題について語ることは無駄な努力に終わる事が
分かっているので書けないんです。
上に書いたような簡潔な説明では納得しそうもなかったこともあります。
つまり、「我以外皆我師」は何でもは適用はできないということです。「自分に一番批判的な自分」が
何千回と自分自身に突っ込んで配列替えしてきたのが飛鳥なのです。
本質的でない配列自体の突っ込みでフラフラしているようでは永久に飛鳥は完成しないでしょう。
人から指摘されれば、私でも可能だったら直せる、野球に例えれば「ユニフォームの着こなし」的な
部分であるHPの見やすさなどと「も」問題とは話が違うことを理解して下さい。
飛鳥の解説が分かりにくいのは、英語を話したこともなく、色々な英文が頭に入っていない人にいくら
英文法のことを解説しても分からないのと似ています。(英語の教える君三年の経験で実感)
英語のように理屈が複雑なものでは、「知らない(身に付いていない)もの」の解説は頭に入らないのです。
飛鳥を使ったことがないと、私の解説は「一つ一つの部分はその時納得」したとしても、全体で何を言って
いるのだか、わけが分からなくなるはずです。飛鳥で打っていれば、「ああ、なんだか打ち易いと思ってたら、
そういう理屈を考えて配列していたからだと」一つ一つの理屈を既に打てる運指と結びつけて納得できます。
しかし打ったことのない人には、理解が原理的に不可能な部分が飛鳥の解説にはありますので
その辺は分かって欲しいです。(それだけ飛鳥は理屈がややこしい配列ということです)
ただしややこしい理屈は、あくまで「考えるリズムで楽な指使いで打てる」配列を作る
ために制作側に必要だっただけで、使う方には無関係なのはHPにも書いたとおりです。
>2ch外でももう少しPR活動をしてみては?(既にしていたらごめんなさい・・)
いや、悪くないです。2ちゃん以外ではPRを一切していませんから。
私は結構気が弱くて営業下手なところがあって、このスレでも他の人が立ててくれたものなんです。
ですから、せっかくニコラで幸せに打っている人たちの掲示板に、
「あんたら百年一日、決定された瞬間から何の改良もないのと同じニコラで満足してていいのか?」と
殴り込むに等しい飛鳥の宣伝カキコなんかはできないんですよね。。
やったとしても私のことですから、長文論争になるのは目に見えているので生活がボロボロになるということもあります。
誰か、スマートに宣伝できる営業センスのある人が飛鳥人(びと)になってくれるといいんですが。。。
>>191さん
飛鳥にチャレンジして下さるとのことで嬉しく思います。
>あと、質問なんですがカタカナ語の打ちにくさは解消されているのでしょうか?
物凄く解消されていますぅぅ〜(^O^)/
初期のHPには「不可能なのでカタカナ語には対応しないと」書いたのですがとっくに対応できました♪〜
例えば、「カタカナ語恐怖症」の一因だったJISカナの(ローマ字でも)一番遠い長音記号は、Wのシフト無しです。
ページ・ファン・ショー・ディズニー・ヴィトン・フェンスとか一個一個、屁理屈考え倒して打ち易くしています。
詳しくは、↓のHPの「シフト別解説」の左シフトの部分をお読み下さい。
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm
煽りに耐えてよく頑張った。感動した。おめでとう!
ふむ。検索は便利ですね。早速googleで「確信犯+誤用」を検索してみました。
>ここで、誤用されやすい言葉の中でも比較的メジャーなものを挙げてみる。
>「役不足」と「確信犯」は、誤用されやすい日本語の一、二位を争うことだろう。
>●確信犯
>正:自らの行為を正しいと信じてなされる行為
>誤:悪いと知っていながらあえてやる行為
こういうのがずらずら出てきます。Ray氏は下の意味で間違って使っています。
よい子は真似しないように。
著作権の問題と、「煮詰まる」については都合が悪いのでスルーですか?
∧∧ ミ _ ドスッ
( ;) ┌─┴┴─┐
/' つ 糸冬 了 │
〜′ /´ └─┬┬─┘
∪ ∪ ││ _ε3
確かに誤用が一般化した例のようですが、言葉にそれを言い始めたら切りがありません。
本来、否定されるべき執着に関してのみ使われる「こだわる・こだわり」がNHKの
アナウンサーまで、誤用を承知で使わざるを得ない現状は言葉は変わるものだと
いうことを意味していると思いますがいかが?
やはり、「こだわりの味」とかを使う人は馬鹿と言い切れますか?
>>191さん
>著作権上問題のある(?)アーカイブ配布がされていたり、
親指シフトひゅんQの日笠さんには使用許諾の申請をメールでしたのですが、返事がありません。ヘルプファイルに
>本プログラムに関する御意見,御要望,障害レポートは,Nifty-Serve内
「NICOLA・キーボードフォーラム」(GO FKBOARD)内の所定の会議室
(「オンラインソフトウェアの部屋」など)にお寄せください。
電子メールや電話での質問は遠慮してください。
と書いてあるので、電子メールは受け付けないからかも知れません。
しかし、開発費ゼロの私はこれだけのためにNifty-Serveに入る余裕がありません。
といって、シフトの連続が効く古いバージョンはDLサイトには置いてないし悩ましいところです。
やはり、認可が出るまで配列ファイルだけを置くのに留めた方がいいですか?
しかし、それだとこれからの人は飛鳥が試せないし。。皆さんの意見で決めたいと思います。
>"?"や数字キー等が正常に使えなかったり、という不具合は親指ひゅんQのせいなのか・・・?
英字と同じ位置のクロスシフトの?が使えませんか?
それから、私以外の人も含めて、数字段が英字段と違う挙動をするというのも聞いたことがないので、
何かの相性ですかね。。
キーの位置の学習については、飛鳥は表面的なカナの位置の覚えやすさの規則がないので、最初から文章を
書こうとしないで、ホームキーでできる単語を作ってマスターとか、語尾のマスターとか、カタカナ語
(ファフィフェフォディヴィ等)とかテーマを決めて、「カナを頭に浮かべると指が勝手にキーに行く」
状態を作るといいです。
あと、小指なら左右対称の「きた・きに・ござ・ごぜ・げき・キロ・ゼロ・プロ」などの
「文字列作り遊び」をすると、色んな単語や表現のパートができて覚えやすいかも知れません。
>ところで、練習帳のよ と や が逆なのは仕様ですか
いや、配列更新が多いが故の単なるポカです。小さいシフト別のはちゃんと修正したのですが。。
大きいので見逃しました。ということで、画像ファイル修正しました。指摘多謝です!
>あと、要望なのですが練習帳をもう少し見やすく(左右シフトごとに色分け、等)してもらえないでしょうか
これは私も前から考えていたのですが、色を増やすとすぐ「電波」と言われるトラウマが。。。W
取りあえず、標準の右利きの練習帳はクリクリを何百回かやって(>_<)、色別にしてみましたので見てみて下さい。
予想通り、幼稚園児の色紙遊びのような具合になりました。。。(^^;;
ただ、配列図の表記法は左右シフト別ではなく、同手シフト・クロスシフト別になっていますが、見にくいですか?
シフトの連続でなく、単独で打つとき分かり易くなっています。シフトの連続の時は、
例えば、左手のキーの同手シフトと右手のキーのクロスシフトは連続するってことなんですが。
サイトの構成のことは、ああいう編集者的なことは私は苦手なのと、何しろ配列自体の改良と理論面が優先でしたからね。
初心者が分かりにくいのはその通りなんですが、キートップと全然違う配列を初心者が使うかと
いう問題があって、分かり易い解説は将来の課題になっています
しかし
>>192さんのように、配列には関心があるけど親指シフトに関しての知識もない人がいるので
親指シフトの仕方のことも少しは書かないと。。
192さんも
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm から
右利き用の飛鳥練習のページに行って、配列の画像をクリックして下さい。簡単ですが、親指シフトの仕方が書いてあります。
詳しくは親指シフトをネット検索して下さい。
何しろ皆んなが作るプロフィールとかリンクのページは死んでも作らない主義なので。。
(;゜゜)ウッ!、メシ食い忘れた。。。。W
>>203 >煽りに耐えてよく頑張った。感動した。おめでとう!
ありがd〜♪
しかし、204も配列と無関係なところで、あそこまで重箱の隅イストになるとは
いよいよ煮詰まってきたな。。
あらら、「自分語」も厳禁かな。。W
下手に理屈をこねて繕わないで、178で指摘された時点で「確かに本来の使い方
ではありませんね。そう言う使い方をしている人も多いのでついつい。指摘ありがとう」
くらいに軽くいなしておけばこじれずにすむものを。
Nifty-Serveってまだあるの?
著作権の問題を「皆さんの意見」で決めてどうするんだろう。
nicola掲示板でもOKなはず。
>>204>(確信犯) 正:自らの行為を正しいと信じてなされる行為 誤:悪いと知っていながらあえてやる行為
誰かさんが↑と言っても「確信犯」の「誤用」が、正統と「される」使い方より
多用されていることこそ、「自分で考える」契機なんだYO!
「こだわり」が「こだわりの技」のように誉める意味で「誤用」される理由も考えてみれば当然。
せっかく一個アタマがついているんだから、人の書いたことのコピーではなくて「では、なぜ誤用
の方が元の使い方より広まったのだろう」と考えることこそが自分自身の意見を持つための第一歩。
しかし、あなたのような「借り物の意見で人に裁断を下す」のは大学教授なんかまで
やっているわけで、そういう「借り物文化」で育ったあなたを一方的に責めるのも可哀相。。。
つまり、夏目漱石が100年近く前、学習院の学生に講演した「自己本位」という考え方が未だ、この国
の多くの文系の人種には定着していない。「他人本位」の過去の自分を含めた知識人を漱石はこう糾弾した。
この時私は始めて文学とはどんなものであるか、その概念を根本的に自力で作り上げるよりほ
かに、私を救う途はないのだと悟ったのです。今までは全く他人本位で、根のない萍のように、
そこいらをでたらめに漂よっていたから、駄目であったという事にようやく気がついたのです。
私のここに他人本位というのは、自分の酒を人に飲んでもらって、後からその品評を聴いて、そ
れを理が非でもそうだとしてしまういわゆる人真似を指すのです。一口にこう云ってしまえば、
馬鹿らしく聞こえるから、誰もそんな人真似をする訳がないと不審がられるかも知れませんが、
事実はけっしてそうではないのです。近頃流行るベルグソンでもオイケンでもみんな向うの人が
とやかくいうので日本人もその尻馬に乗って騒ぐのです。ましてその頃は西洋人のいう事だと云
えば何でもかでも盲従して威張ったものです。だからむやみに片仮名を並べて人に吹聴して得意
がった男が比々皆是なりと云いたいくらいごろごろしていました。他の悪口ではありません。こ
ういう私が現にそれだったのです。たとえばある西洋人が甲という同じ西洋人の作物を評したの
を読んだとすると、その評の当否はまるで考えずに、自分の腑に落ちようが落ちまいが、むやみ
にその評を触れ散らかすのです。つまり鵜呑と云ってもよし、また機械的の知識と云ってもよし、
とうていわが所有とも血とも肉とも云われない、よそよそしいものを我物顔にしゃべって歩くの
です。しかるに時代が時代だから、またみんながそれを賞めるのです。
>むやみに片仮名を並べ は未だに東大法学部卒なんかが多い優秀な「はず」のお役所がやっているではないか!
漱石先生は「時代が時代」と仰っているが、今の不況や金融・財政破綻もみんな「他人本位」の文系
の香具師が相変わらず「自分のアタマ」で考えないで、権威筋の意見とか現状に則さないものを自分
に都合良く適用してきたから起きたことで、この国の文系の多くは100年前と殆ど変わっていない。
これは、文系の学問が日本語のみで書かれ、世界的な学問や人材の競争から守られているのが大きい。
民間でも、国際交流の盛んな理系に比べて日本人の銀行マンがアメリカに引き抜かれたなどは聞かない。
人材面でも一部の例外は除いて、文系の日本人は国際競争力が最低なのである。百年前と同じなのだ。
理系は論文などが多く英語で書かれ、学問的な国際競争と実験など「もの」自体で試されるのでこの誤りは
犯していない。理系の学問の成果である機械などの「物資の生産」が国際競争に晒されてきたのも大きい。
学歴も大したことがなくヨイショが下手そうで、文系だったら絶対出世して活躍できそうもない
青色発光ダイオードの中村修二氏や田中主任はしっかり「自己本位」に自分の頭で考える人である。
こういう人が、待遇面で諸々の問題はあったとしても、活躍の場を与えられて成果を出せたのも、
我が国が理系技術立国でいられる大きな要因であろう。
食糧自給率がエネルギー換算で30%に満ちていないこの国の現状では
日本−理系がもたらす工業生産力=北朝鮮 なのを大損こいている銀行やドコモ(資金運用は文系)
年金の運用で年間何兆も国民のカネを損している特殊法人など文系の香具師らは肝に銘ずるべし!
やはり、スレ違い。。。W しかし、飛鳥配列は漱石先生の仰っている「自己本位」で
私が作ってきたことを考えると、決してスレ違いなのは分かってくれるかな??
上の文章が載っている漱石の「私の個人主義」の私の別名HPは↓
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/kojinshugi.htm (こちらは著作権期間が切れています♪)
>>193 >あと、要望なのですが練習帳をもう少し見やすく(左右シフトごとに色分け、等)
してもらえないでしょうか
↑なんですが、左右のシフト別の色分けは無理と
>>208で思いこんでいたら、できました!
つまり、図の各マスの「右上はクロスシフト右下は同手シフト」という位置表現は変えずに
左右のシフトはカナの色で表現できるんですね。何でこんなことに気が付かなかったんだろう?(゚_。)?
これだったら、全体の配列図を「見る」だけでもシフトの連続の効く頻出する文字列
が、飛鳥ではたくさんできるのが分かります。良い提案、有り難う御座いました♪〜
ということで、表紙のページの下の方の配列図と右利きの練習帳はまたクリクリして
色を変えたので↓から見て下さい。
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm >>174さん
ね、ちゃんと「我以外皆我師」をやってるでしょ?(^^;;
で、「確信犯・役不足」の「誤用」が広まった理由は、英語でもgood の代わりに bad、
nice の代わりに cool などが口語として認められる理由と共通しています。
こういう「誤用」を排斥する言葉狩り勢力は言葉ファシストと言ってもいいので
二百行超の論文を書きましたが、スレ違い過ぎるのでここには書きません。
しかし、こういう以前から心理的に抵抗があった言葉狩りの理由を長い文章を書くことで
顕在化できたのは、正に204氏が私の「師」として、考えるきっかけを与えてくれたからです。
>Ray氏
随分練習帳が見やすくなりましたね、感謝&乙です。
それではこれからも少しずつ練習していくことにしますです。。。
# どれくらいかかるかな、あまり時間取れないから2,3週間かかるかも
>>191さん
こちらも、自分で気が付かなかったことを指摘してもらって良かったです。
練習用の文章も結構な量、昔作ったのですが配列が何十箇所と直ぐ変わるので
それまでのシフトの連続とかが崩れるのでやめました。
もう少ししたら、例文練習のページを作ります。もう、配列は変えない。。。。積もりなので。。W
練習は、遊びの感覚で単語とか、部分的にやる方がいいかも知れません。
私は、変更しつつなのでゼロから飛鳥を練習したことがないので分かりませんが。
まあ、のんびりやって下さい♪
( ´_ゝ`)保守age(´<_` )
飛鳥更新しました。
しかし、更新部分が「ござぜぞぼぢ」なのでこれらのカナの出現率は合わせても1%ちょいです。
これで打ち易くなるのが「おぼえ/それぞれ/かぞく/ごぞんじ/ぼぜん!/もぞう/どぞう/こぞう(^^;; 」
くらいなので、この変更での打鍵効率の向上は0.01%以下でしょう。
しかし、たまに使う言葉でも打ちにくいとイラつくので、可能なら変更するのが飛鳥です。
あと、レフティー飛鳥と飛鳥@ニコラ味の練習帳の配列図もシフトの連続が見やすいように色分けしました。
2〜9打鍵に渡る一連の単語・表現の打ち易い運指に「こだわり」、カナの位置の覚えやすさは「確信犯」で
無視した、新親指シフト配列「飛鳥」のページは→
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm
>>221は文章が短すぎるからニセモノっぽいな。
配列を変えたことのメリットだけ説明してデメリットは全く触れなかったり
確信犯を意地になって使ってるあたりは本人っぽいが。
ねえねえ、「ござぜぞぼぢ」の配置を換えたってことは、今までの配置で
入力しやすかった言葉が入力しにくくなってる可能性があるけど、
その効率の低下のパーセンテージは計算してないの?
>>222 デメリットは「ぼく」が交互打鍵から、右の連打になった。しかし、シフトが連続するし
「ぼく」は、交互打鍵になった「ぞく」より漢語のパートとしての出現率が低い。
一人称の「僕」があるけど、会話で多用する人はいても文章では私とか漏れとか使う方が
多いのも考慮。しかし、こんなマイナーな二字のカナのセットは例の2ちゃんデータでは
千番以下とかで省略されているから感覚でやるしかない。
自分の「感覚」を信じられなかったら、小説も絵画もかけないのでそれと同じ。
製作は我に、判断するは実際使うユーザーにありということですね。
それから、考えたら犯罪以外に使う「確信犯」は誤用じゃないよ!
テロリストだって、自分の命を捨てて民族の犠牲になるんだし、そういう人は巻き添えになる無関係の人に
悪いと思っている。しかし、「大義」の方を優先して実行するから確信犯。
漏れの細かい変換ミスなどどうでもいいと「確信犯」でやっているのは、分かっているのに重箱の隅をつつく
ことへの批判でもある。つまり、「大義」がある。
一般の人が使う確信犯も、「通常はいけないこととされているのだが自分の事情や考え方ではOK」なので、
別に本当に悪いと思ってやっているのではないからね。
と、小さい窓で書いてみた。。
Reyさんて、他人に自分の文章を読んでもらいたいって気はカケラもないみたいだね。
なんつーか、
「俺の素晴らしい理論を読め!そして使え!」みたいな傲慢さがひしひしと伝わってくるよ。
私は2ちゃん以外では、現実生活でもネットでも「傲慢」とは言われたことはありません。
英語の質問掲示板ではよく感謝されていますし、 You've got mail. のHPなどは
「よく分かって役に立った」というサンキューメールを何百通と受け取っています。
しかし、英語の質問は大体一つの文章についてですし、HPの方はPC初心者でも10分
程度で設定できるものだったので、画像を沢山使って分かり易く解説できたのです。
飛鳥は理屈がややこしいですし、取りあえず打てるようになるのにも10時間程度は
かかるでしょう。そういうものは、短い文章の分かり易い解説が原理的に不可能なのです。
HPが初心者向けではないのは、キートップと無関係にカナが配列されている飛鳥は
最初から初心者ユーザーが期待できないからです。かなりカナ配列について考えたことが
ある人に「いい加減に並べ替えたのではない」という証拠としても長い文章を載せています。
取りあえず運用できるまで、何千時間もの修行が必要な英語なんかに至っては、マスターするまで
の過程の記述が絶望的に困難です。いくらこっちが時間をかけて書いても、その通りやる人など殆ど
期待できないので簡単にやれるPCのメール到着音声設定のようには「役に立たない」のです。
だから、私は英語が専門なのに英語関係のHPは作らないんですね。
まあ、掲示板でのレスはこのスレの百倍以上はしているんですが。。
とにかく、世の中には、短い文章で分かり易く解説できるものばかりではないのは、
ナポレオンのロシア進攻に対する祖国防衛戦争を背景に描いたトルストイの「戦争と平和」
があれだけ長大なのでも分かるでしょう。読んでなければ是非チャレンジして下さい。
でも、「こんなの長くて分かりにくい小説を書くとは、トルストイは自分の文章を
読んでもらおうと思っていない!」と言わないで下さいね。。。(^^;;
世界的なロシア文学のロングセラーなんですから。
断言が多いのと傲慢が違うのは、小林秀雄の評論を何冊か読んでくれると分かると思います。
まあ、そんなことをしなくても昔の数学の教科書でも取り出して眺めると断言ばかりなのに気付く筈ですが。
自ら推敲して書いていないことを認めている駄文を文学作品と同列に置くのかよ
あきれてものも言えんわ
( ゚д゚)ニョガーン
間違えた。
( ゚д゚)ポカーン
一行でまとめると
「長文の優れた文学作品がある → だから自分の長文も素晴らしいのだッ!!!!!」
って感じ?
「要約するのはは面倒くさい(というかできない)から、読み手が各自でやって」
という癖が染み付いちゃってるんてしょうね。
225をこの小さい窓で、推敲無しで書いたと思う人は長文を書いたことのない人。
読解力の不足も痛い。。
言っているのは、漏れの長文とは言えないようなここの駄文でも分かりにくいのなら
普通の文学作品は読めないということ。
しかし、皆んなは作家の文体に影響を受けるような経験はないんだろうな。。
取りあえず、読みやすい司馬遼太郎の幕末もの全部の読破から読む習慣を付けることを薦めておく。
なんだか、ここは
「教え魔のRayが罵倒されながらも、ガンバってPC板の住人に国語読解力を付けるように説教するスレ」になってきた。。。W
相当頭の悪い御仁だとお見受けした
頭のいい御仁なら、一行罵倒じゃなくて28行びっしりで批判してご覧。
それから、自分の頭のいいHPも晒さないと説得力ゼロのわけなのだが。。。
一番読解力の無いのは自分だっていうことを自ら証明してますな。
とっくに周知の事実だが…。
このスレは「まともな文章が書けないRayタンに文章力をつけさせるスレ」
(ただしその試みは今のところ全く成功していない)
↑それをやるのには、数万字のカキコが必要な罠。。
175 名前:Ray 投稿日:2003/01/31(金) 19:14
>>174 さん
推敲は知っています。途中で論理が飛んだりするのは分かっている確信犯です。
趨向すると、打つのと同じくらいの時間が掛かるので最近は省いています。
文章が下手なのは、字が下手過ぎて手書きで文章を書いたことがないからです。
(以下略
省いてるんじゃなかったの?
つーか、文章力と手書き文字の上手さは関係ないだろ
文筆家は字が上手いやつばかりなのか?
236 :
名無しさん:03/02/27 23:51
ホッシュ
237 :
名無しさん:03/03/05 04:52
ホッス
サースポー保守
確信犯保守
。。。W保守
キタ━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)゚ー゚)゚∋゚)´Д`)´Д`)´Д`)━━!!
飛鳥21世紀−201の変更点で見る「思いこみ」の発見法
飛鳥が数千万打鍵の評価打ちと数千回の配列更新を受けているのは、頭の「思いこみ」
を「指」が「思いこみ」に過ぎないことを発見して頭に手直しさせてきたからです。
ですから
× 思い込みが10%増量になりますた。
○ 思いこみが10%減量になりますた。
今回の変更点の最大のものは、Rにあった「ぶ」をVに置いたこと。
「ぶ」は今世紀ずっとRだったので自分的には大変更。
今までは、ERで自分の「じぶ」をが打ち易いようにしていた「積もり」。
ERは英文では打ち易い隣接文字列の一つ。しかし、飛鳥は英文タイプではなかった。。。
つまり、ローマ字でもそうだけど、今までの配列は人差し指で上段をよく打つので手自身が
中段と上段の間あたりにあった。しかし、飛鳥はホームべったりで打てるので、人差し指で
Rを打つとき面倒なので手を上に移動しないで指を伸ばしてRを打つのだが、これをやると
指の曲がりが無くなりテキメン人差し指が痛くなる。
「ぶ」は「ふ」より50%出現率の高い珍しい濁音で出現率は0.7%。
(しかし、これでも左人差し指RTの使用はニコラの1/10、ローマ字の1/15)
この程度の出現率なら、皆んなみたいな一行レスしか書かないんだったら問題ないのだが、
漏れみたいに、直ぐ一万字とか連続した長文を打つ場合には大いに問題。
(長文が打ち易い配列はもちろん一行レスでも打ち易いし、物書きのプロが打ちにくい配列は問題)
「じぶ」がERだと、左手が完全に上段に動いていて、意識的にホームに「戻す」動作が必要なのも問題だった。
で、試しに「ぶ」をVに置いてみた。すると左手は上段に移動しない。「じぶ」はEVの飛躍連打になる。
だが、EVは打ち易い!これは中指が一番長い指で人差し指は短いために飛躍の感覚がないことが原因。
つまり、ここで漏れは三年近く二つの思いこみをしていたのを発見したわけ。
1.ERは打ち易い(はず)
2.EVは打ち易いと思っていなかった。
1は一般のRTを多用する手を浮かせる打鍵法の場合で飛鳥では当てはまらない。
2は英文でもeven eleven などのEVは打ち易いので気が付いても良いはずなのだが、
キーボードを見てもEVは隣に並んでないのでこれが打ち易い運指だと意識できなかった。
さて、「ぶ」を下段に置いたことにより。「ぜんぶ/きぶん/みぶん/せぶん/びぶん/ぶんぽう/ぶんぷ」
などが左下段中心の(んは右のJなので)打鍵となり打ち易くなった。
(飛鳥ではこのような、左右左の打鍵の場合、左左は連打に近くなるので
出来れば飛躍打鍵にならないようにして、打ち易い運指としている)
打ち易い「じぶ」以外には上段との飛躍打鍵もないし。
VはRのような「大袈裟」な運指の感覚が無く、部分/文章/半分なども自然な感覚で打てる。
で、空いたRには0.7%の「ぶ」の半分程度の出現率の「ば」を置いた。
これで、左人差し指を伸ばして打つRの使用が減って打ち易いはず。。
しかし。。メディアの音声で評価打ちしていると「ば」が国語研究所のデータより異常に多い!
左人差し指が痛いぞ!!なんでだ??
爆撃/空爆/爆破/爆弾/爆撃機/砂漠/パクダッド/エルパラダイ。。。
うううう。。戦争反対!!ブッシュ(あらら、打ち易い)のバカバカ。。こっちは左人差し指が痛い。。W
もう一度言いますが、
飛鳥の配列がローカルでは数千回の更新を受けているのは、
この「ERは打ち易いはず」というような「思い込み」を大量の評価打鍵で
はじめて発見可能な「指が痛くなる」というような「現実」が否定するからです。
思いこみでいいとか、ニコラよりマシならいいとかだったら、飛鳥1で既に達成されているのです。
ちなみに広辞苑によると
妄想:_〔心〕根拠のない主観的な想像や信念。病的原因によって起り、
「事実の経験」や論理によっては容易に訂正されることがない。
妄想なら、花みたいに作りっぱなしでいいんですけどね。。
飛鳥の場合は評価打鍵という「経験」で「容易に訂正され」すぎなので、妄想とは一番遠いというわけです。
あと、一行レスで相手を否定するのは、広辞苑の言うように「根拠のない主観的な想像や信念、
病的原因によって起こる」「妄想」になりますので、気を付けて下さい。
反論するならこの程度は、とは言わなくても、20行超くらいは打ってくれないといけません。
「ぶ」一字でも上くらいには長くなるので分かるように、「論理」は一定以上の思考の量を必要としますからね。
マジレスするけど
「ぶ」を V に移動したとして、もともと V にあった字はどこ行ったのさ?
R にいったのだとしたら、今まで V の位置にあったから打ちやすかった
言葉が軒並み打ちにくくなってるって可能性があるっしょ。
副作用を評価せずに目先の利だけを自慢しても誰も信じないよ。
いいわけするけどさ、
>>245だけ読んで中途半端なとこで終わってるとは思ったのさ。
でもRay氏だからこの程度のクソ文はあたりまえだから、そういうもんだろうと判断したのよ。
んで書き込んじまったのさ。
しかしRay氏がこんなに短い文で終わるわけは無いよな。アハハ
>>250 おお、素早いレス。。結構、駄文、クソブン(文の「ぶ」がvだと打ち易い♪〜)
とか言いながら、皆んな結構ここ見てるんだね。。
でも、併せても10行いってないぞ!がんがれ!目指せ駄文書き2号!
そぢうみ
隔離スレたてといて良かった。
妄 想 保 守
保っ守
(´-`).oO(相変わらず副作用は無視か…)
(^^)
飛鳥の配列がころころ変わるのは「これで決まり!」と思って更新してからも
打っているうちに、もっと都合のよい並べ方に気付くからです。
しかし、一つのカナを動かすのは何個かのカナを並べ替えないと「副作用」が
大きくなりますので、なるべくそれらのカナの副作用が少なくて済む場合に限り
配列替えをします。
カナの続き方は確率的に起こるのではなく各カナの特性により続くカナが
限られますので、「都合のいい」並べ方が存在し、飛鳥はそういう
「都合のいい話」を見つけては配列替えするので、更新が頻繁なのです。
配列変更後はそれぞれのカナを含む思いつく限りの大量の言葉を数時間かけて
実際に何回も打ってみて問題がないことを確認します。
更に、自分では気付かない副作用がないかを確認するため、新聞・雑誌や放送の
音声で数十時間の試し打ちをします。活字は目が疲れるので、多くは放送音声を
使っています。あらゆるジャンルの単語・表現の打鍵感を確かめるためソースは
ニュース・放送大学・トークショー・歌・ドキュメントなど幅広くとっています。
これで、あきらかに以前より打ち易くなっているのを確認した後に、はじめてHPを更新します。
HP更新は、配列図を中心に画像の変更が面倒なので2時間位掛かりますが、それ以前に何倍もの
時間がかかっているのでやらないと勿体ないのでやっています。
つまり、一時間かそこらの思いつきでいい加減に変更するのは、HP更新の面倒さと、今までの
大量の労力をドブに捨てることになるので、とてもできるものではないということです。
これは、一万時間掛かって長編小説を書いた作家が最後の数行で手を抜いて作品の
価値を下げるような愚かなことはするはずががないというのと同じです。
>>259 で、>相変わらず副作用は無視か…
ということですが、具体的にどのようなよく使う単語で打ちにくくなる
副作用がでているのでしょうか?ご教授いただければ幸いです。
前回は自分の文章ではない評価打ちのやり方を書きましたが、昨日今日で「自分の文章を書く」ことをしました。
これも、飛鳥の「文章を思いつくまま打っていけるか」の評価打ちの一部(はず。。w)。私の英語の回答としては
珍しく!短めなので、どんな文章で評価打ちしているかの例として貼ってみます。
まあ、質問者はまさか打鍵感の評価のネタにされているとは知らないわけだが。。W
(これは、次の更新の分の評価打ちです。そろそろ打ち易さの限界に達して欲しい!)
-----------------------------------------------------------------------------------
kaco
Friday, April 18, 2003 at 08:49:41 (JST)
初めて、書かせていただきます。よろしくお願いします
1、The closest Peason has ever come to letting people go was....の文章でcome to のto の意味は?
2、Creative options can do a company much more good than...
の文章で、much more good を much betterとはならないのでしょうか?
初歩的な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
>kacoさん
>1、The closest Peason has ever come to letting people go was....の文章でcome to のto の意味は?
to は一般的な方向を表す前置詞のtoですから、go to Tokyo 等と同じです。
come to の組み合わせだと、「〜するようになる」くらいの意味です。辞書には
B1 come to _+前+(代)名_
a 〔ある状態_結果に〕なる, 変わる; 至る〔to, into〕.
とあります。
一般に、普段することではないが状況によって「〜することになる」ときに使うようです。
私は、この形をアメリカ口語教本の↓の文で覚えました。
I'm all thumbs when it comes to making things. (ものを作ることになったら、私は指が全部親指になってしまう。)
意訳すると「何か作る羽目になったら、私は不器用で堪らない。」くらいでしょう。
不器用で死にそうな私のことを言っているような文なので大昔に一発で覚えられました。
>2、Creative options can do a company much more good than...の文章で、much more good を much betterとはならないのでしょうか?
なれません。ここではmoreはmore beautifulにつけるような比較級を作るmore ではなくmuch(多い)の比較級の moreであって、
また good は形容詞の「良い」ではなく、「良い点・価値」を意味する抽象名詞の good だからです。
つまり、前回の質問の口語表現の「more better」などとは無関係な文法的に正しい形なのです。
意味は、「会社に...よりもmuch(強調)more(もっと多くの)good(価値)をdoする」になります。
do good はイディオムで、辞書には
(2)役に立つ, 効がある.
_Do you think it will do any 〜? それが少しでも役に立つと思いますか.
とあります。ここでは↓のように訳すといいかも。
「creative options は会社に対して...(損害を与えるどころか?)はるかに多くのメリットを与えることがある。」
(ここの canは可能性や推量を表すcanです)
kaco
Saturday, April 19, 2003 at 07:00:32 (JST)
Rayさん、こんなに、早く、詳しく説明して頂いて本当に有難うございました。
1の文の The closest Peason の所は、closest と Peasonの間にthingのようなものが
省略されていると考えてよいのでしょうか。このつながりがわかりません。
2の説明はまさに、目から鱗状態です。よくわかりました。
>1、The closest Peason has ever come to letting people go was....の文章で
he closest Peason の所は、closest と Peasonの間にthingのようなものが省略されていると考えてよいのでしょうか。
もちろんです。日本人のkacoさんがthingを補えるのですから、ネイティブなら誰でも類推可能なので省略しています。
教科書的に書き直すと
The closest thing that Peason has 〜〜となり、先行詞が最上級のthe closest thing なので目的格の関係代名詞は
that が使われます。しかし、無くても分かる目的格の関係代名詞は9割以上省略されるのが普通です。
また、the+最上級の形容詞+名詞 も、形容される名詞が類推可能なら省略されるのが普通です。書くと文章がくどくなるからです。
中学で習う英語でも Tom is the youngest in the class. などがあります。これは、Tom は男で教室の話ですから
the youngest boy とわざわざboyを加える必要がないからです。
come to の件ですが、これは to の問題というよりcomeの問題でしょう。come を日本語の「来る」と物理的な移動の意味にしか
とらないから、1の come to が He came to Japan. などとは異なる、特別なイディオムみたいに考えてしまうのです。
to 不定詞になりますが、come to understand (理解するようになる)も物理的な移動を、抽象的な移行に敷衍して使っているので
1の文章の to が前置詞の come to letting もそう考えれば特にイディオムと考える必要もありません。
前後の文や文章全体が書いていないので訳しにくいのですがこんな訳になると思います。
>1、The closest Peason has ever come to letting people go was...
直訳: Peason が今まで人々にやらせるようになったもので一番近いものは...だった。
翻訳: Peason がかつて他の人に任せてやらせる羽目になったものがあったとしたなら・・・・くらいだろう。
くらいでしょうか。。。(^^;; Peason さんは、他人には安易に困難なことを任せない優しい(責任感の強い?)人らしいですね。
そんな彼が、忙しかったりして自分で出来ないので人に任せたのに一番近い状況は was以下だということでしょう。
ここの go や上の come のような基本動詞は日本語の「行く・来る」では表せない様々な「意味のイメージ」を含んでいます。
ネイティブにとっては、一つのイメージなのですが日本語にするときは様々な訳を考えなければなりません。
** この種の大人の読む抽象的な文章では「行く・来る」の訳では理解不能になりますので、辞書で go や come を
詳しく調べることは欠かせません。
しかし、余りにも色々な日本語になるので、辞書の記述全部を覚え切れないのも事実です。
ですから、浜谷さんがここによく書かれているように多読によって様々な場面で腐るほど出てくる基本単語に日常的に出会って、
それらが(調べなくても)自然に血肉化するようにすることが重要になるのです。頑張って下さい。
**(これは「勉強英語」の場合です。多読では分からないものは放って置いても数え切れない回数その使い方に出会ううちに
「何となく」分かるようになるものです。日本語でも、子供が本を読むときは分からない言い方を一々辞書で引かないでしょ?
それでも本好きの子は、大人に尋ねたり辞書を引いたりしなくてもいつの間にか大人の本を普通に読むようになります。
英語も同じです。問題は時間が莫大にかかることですが、これはネイティブの子供が四六時中英語に接していること
を考えると、仕方がありません。)
いくら隔離スレだからと言って好き勝手やって良いわけではあるまい
問題ないんじゃないの。一応証拠文書だし。
悪いという論拠は?
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
あげっChu
270 :
名無しさん:03/04/26 11:54
さげちゃった・・・
271 :
名無しさん:03/04/26 12:09
氏ね
272 :
名無しさん:03/04/26 12:12
あと100年ほど待って。
274 :
名無しさん:03/04/30 12:24
上のHP行ったけど説明長い!わけわからん(ノД`)
275 :
名無しさん:03/04/30 21:58
>>274 俺らがあの文章を理解するにはニュータイプにでも成るしか・・・。
276 :
師範代です:03/04/30 22:29
RAYさん こんなところで孤立奮闘しておったのですな。
私は、飛鳥ニコラ風をほぼマスターして、日常打鍵は全く問題ないレベルに
到達しました。このスレ全部は読んでいませんが 99の親指ひゅんの駄目さ
加減が分かるというのがとても気になっております。どなたか、NICOLA
とひゅんの違い教えてくださいまし。私は、realforce106で親指ひゅん使って
います。以前は、KB211+サニコンドライバー、USB親指キーボードも使って
いましたが、論外でした。
飛鳥の利点は、逆シフト時に 頻出文字を割り振っていることです。
しかし、弱点は 指が配列を覚えさせるのに 時間が掛かることです。
>>276 >16のような親指ひゅんQのソフト上のバグ(欠陥仕様か?)のことでは?
279 :
名無しさん:03/05/06 11:43
廃人なんて「Rayさんだけには言われたくない(W」age
色々と流派が増えてるようですね。どれも興味あります。
新JISってのは、使ったことないなーーー
ローマ字、カナ、ニコラ、トロンと変遷しましたが。。。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
283 :
名無しさん:03/06/03 03:29
タイプウェルに参加して飛鳥の速さをまず実証してくれ。
284 :
名無しさん:03/06/03 15:05
飛鳥でTWは無理やろ。
最近すぐ速さを証明しろってやつがいるが、楽チンさや快適さはタイピングソフトの記録じゃわからんよ。
あー、で、なんも無いとは思いますが、もしなんかあったら新JISスレで。
PC一般板って1ヶ月経っても落ちないんだな。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
花スレが落ちてこっちが落ちてないとは。
(^^)
コピペが保守になっているとは。
Rayさん、入院でもしたのかな・・・
精神科でつか?
Rayさんの近況。どれなんでしょうか?
(1)入院中
(2)夜逃げした。
(3)服役中
(4)拉致、監禁された。
(5)「ぢ」の配列に悩んでいて、他のことが手につかない。
(6)降臨した。
(7)交信中。
(8)「ぢ」の配列が苦になって、30階から階段・エレベータ以外で降りた。
(9)マグロ釣りに行っている。
(10)さとった!
9
ドクトルまんぼうじゃないが、いまごろ船の中でまぐろをたらふく食ってるに違いない……
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
10
300 :
名無しさん:03/09/05 20:34
>295
>Rayさんの近況。どれなんでしょうか?
(1)入院中
(2)夜逃げした。
(3)服役中
(4)拉致、監禁された。
(5)「ぢ」の配列に悩んでいて、他のことが手につかない。
アハハ(5)が正解にちかいね。「ヂ」じゃないけど「か」が左に行ったし。
ヴァージョンは300までいった、完成間近かも。。。
ううう、図書館のPCでローマ字で打つのは辛すぎるからやめた!
ツウカ、マグロたらふく食いたいネエ。。
>完成間近かも。。。
中指シフトにはしないのですか?
303 :
名無しさん:03/10/16 17:54
>302
しません。それをやったら全面変更同然ですし1ストロークと2ストロークが混在すると
暗号的になるのでローマ字より抽象度がまします。シフトが無いので高速に打てる配列が
可能ですが小学校一年生には無理です。親指シフトなら90くらいの文字を30くらいの
キーで打つので1キーに3個字を載せるのは最も愚直で判り易いんですね。
大人でも一番多く目にするカナを使うのが自然なので作家なども使う人が多いのでしょう。
ところで皆がよくやってるので私も憲法前文を丸暗記してスピード狂なってみました。
変換した状態でミスは修正しないと先に進めないソフトでやって4分を切りました。
ミス0%で分速225カナ打鍵、ローマ字換算400打鍵/分を超えたのですが、これって偉い?
所詮私は、車で言えばレーサーではなくて設計者が試験走行を自分でしているようものなので
数字自体には大した意味がありません。ただ激しい打鍵を繰り返して長時間すると問題点が
見つかるので、配列設計者がレーサーの真似事をする意味は大きいようです。
ニコラの開発時は電卓のキーボード2つでやったので、高速打鍵での評価なんかとても無理でしたが。。
おお、ローマ字でこんな長いの書いたの久しぶり!
電波健在なり。
305 :
名無しさん:03/10/17 15:33
↑能無し煽りも健在なり。。。。
>>303 そうですか。
中指シフトで、花と月というのがあるので新しい中指シフト配列が出来たら「雪」と名づけて雪月花にならないかなぁと思っていたのですが。
とりあえず、親指シフトの飛鳥はこれで完成という事にして、飛鳥理論の中指シフトを作られてみてはいかがですか?
無理にRay氏に中指シフトを薦めんでも(藁
>307
あはは,確かに。。。しかし,せっかくのアドバイスですから
>306
そういうわけですか。私のは鳥と名づけて次の人が風で「花鳥風月」つう手もありますねえ。
まあ、どっちにしても風流でんな。
で、飛鳥に限らず親指シフト理論の重要な柱は、一音一打鍵の「発声と打鍵の一致」ですから
2ストロークを含む中指シフトには飛鳥理論は適用できません。
それに一番強くて速い中指は飛鳥の打鍵の中心なので、30%近くを中指のKDで打ちます。
ですから,この面でも打鍵の中心の中指KDで文字打鍵ができなくなるのは大問題なんですね。
それに前にも書いたように理屈が難しくて小学生では理解ができないような方式は私には興味がありません。
目指しているのは「小学校で習って,もの書きになっても使える一生物の入力法」ですから。
スピードの面も分速ローマ字換算400字いきますから、それ以上はほとんどの人が必要としないでしょう。
とにかく、一万数千時間かけたのですから次にやることはどう普及させるかですね。
どうも2ちゃんでは、無理みたいですし・・・
最近,つくづく自分のやってるのは「一人PROJECT X」みたいな気がしてきました。
(ローマ字で小文字の「え」の出し方忘れた。。。)
しかし本物と違って何年も無給なのは辛過ぎ!
また、ぐだぐだ言い始めたようだ。
音沙汰無しよりは、マシか・・・
>しかし本物と違って何年も無給なのは辛過ぎ!
アフォ。マグロ釣りに行ってこい。いい金、貰えるぞ。
>飛鳥に限らず親指シフト理論の重要な柱は、一音一打鍵の「発声と打鍵の一致」ですから
じゃあ拗音も一打鍵で打てるようにしてください。
拗音ではなくて「しゅ」のような拗音音節のことですね。
だったら最初から対応しています。一打鍵ではなくても,最も早い左右交互打鍵のアンシフト中心に
打てるので、「拗音音節は二倍の速度で打つ」ように自然になります。
例:じょうきゅう e,da.d とうきょう ida,d (すべてアンシフト)
漢音音節は一番対応が簡単なので三年前から解決してるんですが。。。
アンシフト=unshiftでシフトしないことです。念のため。
二倍の速度のリズムは「しゃちょう」を例にすると、五拍ではなく、
タタタタタンと三拍で自然に打てるということです。
「ゃゅょ」は右下段のN . , のアンシフトに、「いに」を除くイ段はすべて左アンシフト、
出現率の少ないカナでも、素早い同手シフトに割り振ってあります
「い」が右で問題が無いのはわかると思いますが、「に」が左にないのが飛鳥の教条主義を
避けて打ちやすくしている要素の一つです。
その理由は一分考えればわかると思います。
はじめまして!
もやしという者です。
2ちゃんねる初めてですが、どうぞお手柔らかに。
”親指ひゅんQ”+ ”飛鳥配列”を日頃使っているプログラマーです。
”飛鳥配列”考案者のRayさんもいらっしゃることなんで、
聞きたいのですが、”親指ひゅんQ”ってVersion4.24a 以降、
親指キーの同時打鍵(親指キーを離すまで以降の文字キー打鍵は
同時打鍵と同様に見なす)が使えなくなってるじゃないですか。
あの機能がないと、”NICOLA配列”および
”飛鳥配列”は、辛いですよね?
同時打鍵がないと、一回一回親指キーを押さないといけなくないので、
疲れませんか?
なんで、面倒な方向に修正してしまったんですかね・・・。
みなさん、なにか改善策とかお持ちなのでしょうか?
あればお聞かせください。
おお、ここにも隠れ飛鳥人がいたんですね。嬉しいです。
で、シフトの連続が効かなくなった件ですが、これは飛鳥にとっては致命的ですが、ニコラにとっては
改良になるのでそうしているそうです。
飛鳥はシフトが多いから駄目とよく言う人がいますが、単純にシフトする文字の頻度では確かにそうで
飛鳥はニコラより30パーセントほどシフトが多いです。ところが、 でありますが、 とかの
左シフト7連打をシフトの連続として、一回のシフトと数えると、逆にニコラより40パーセントほど
シフトの回数が少なくなります。こういうシフトの連続で出来る頻出単語や言い回しを見つけ出して
それを配列に反映しているので、飛鳥としては例の変更は改悪となります。
ところが、ニコラではクロスシフトの連続は、ほとんど言葉が存在しない濁音の連続になるため
その必要性がありません。同手シフトとクロスシフトの同じ側のシフトの連続も、出現率の低い
濁音を持たない ま のような清音と濁音の連続なので、殆ど使う機会がありません。
しかし、せっかく打ちやすい多数の運指が無意味な文字列になるので、打ちにくく指にも負担の多い
運指に頻出単語や言い回しが割り付けられてしまって、せっかくの親指シフトの長所が生かされていません。
とにかく、ニコラでは、シフトを離したつもりなのに、タイミングがずれてシフトの連続になり
誤打鍵になるとの指摘が多いために、シフトの連続の効かないようにしたとのことです。
作者の日笠さんは、飛鳥の存在はご存知ないか、余りにマイナーなので対応の必要性を感じていないのでしょうが、新しいQのバージョンでシフトの連続が効かないのは困ります。
現に今も、私は人のコンピュータの窓2000に、古いQを入れて打っているのですが、パーセントもかぎ括弧も
出ないし、小指シフトの英字もでなくてまともに書けません。
とにかく、飛鳥人の数を増やして日笠さんにシフトの連続の効くバージョンを新しいオオエスで使えるように
復活してもらうことでしょうね。。。
どうもRayさん。
なるほどです。
でも古いQをわざわざ入れるのもなんかダサいですね。
同時打鍵できる親指シフトのソフトを作りましょう。
少々お待ちください。
1週間もあれば、空き時間に作れるでしょう。
>もやしさん
>同時打鍵できる親指シフトのソフトを作りましょう。
やった!
電波と煽られ、思い込みと謗られまくられるのに耐えて早や一年有余。。。。
頻出する言葉の音の並びを観察し、それを配列に生かすのを考えつづけるしか能の
無いカナ並べ職人の超文型人間には、もやしさんのようなソフトを作れる頼もしい
助っ人が現れてくれるのは、最高にハッピーです。
この日の来るのを信じ、誰かが立ててくれたこのスレに長いのを書きつづけた甲斐がありました。
時間のほうは急ぎません。
一週間といわず使いやすいものをじっくり作ってくれるとありがたいです。
また、飛鳥は現状固定を排して常によりよいものを追求していますから、
Qのように簡単に自分で配列替えができ、Qのolyファイルのように配列ファイル
の入れ替えが簡単なのもにして頂けると助かります。
今後とも宜しくお願い致します!
テスト版のさらにテスト版を
http://www1.ocn.ne.jp/~moyashi/ に置きました。
シフトとキーとの微妙な感じはどうだろうと思って、
置きました。
配列の変更などは現在できませんが、そのうち実装します。
配列は、飛鳥@ニコラ味ですが、BSとか使えません。
いい加減で間違っているところもあるかもしれませんが、
半分寝てる頭で、ハードコーディングしたんで・・・。
とりあえずは、親指シフトとキーとの感じをみてください。
キーと親指シフトの間は 45ms の範囲で許容範囲としてみていますが、
マシンの環境によって微妙に不具合が出たりするかもしれません。
このへんも、ユーザーがカスタマイズできるように考慮するつもりです。
あと、自分の作るソフトはソース(プログラムコード)も全部公開することに
しているんで。
ううむ、素早い。。。感謝感激今日は雨です!
早速、拾ってこの2000で試してみますね。ではまた♪
ちょっと注意。
すでの Q が立ち上がっている場合は終了させてください。
もや指のプロパティで出てくるダイアログは全部ハリボテで機能しません。
アプリは起動した瞬間から、終了するまでの間のあいだ機能します。
あはは、超文系といってもQは終了させています。
おそらく2000の問題だと思いますが、下段と上段のかなりのキーがJISの
カナになってしまいます。句読点は打てません。
でも、2000だと古いQでもTYUの表が打てなかったりします。
ご飯を待たせているので、また。。
うっかり。
そういえば、変換をかけていないキーはデフォルトの処理のままなので、
かな入力になっている場合は、かな入力のままでした。
というわけで、ローマ字入力にすれば、句読点は入ります。
(というか、デフォルトの入力文字が入るだけ。)
あと、括弧や”〜”などの文字以外のものは、実装していませんでした。
というわけで、その辺を少しだけ実装したパージョンをさっきんとこ
置きました。
今回は時間差を 80ms にしてみました。
あ、だめだ。
ちっと待って。
修正。
さっきのページから持っていってください。
時間差は80は遅すぎなので、60ms に変更。
ローマ字入力のままでも、句読点をはいるようにしました。
すぐ直るようなとこは、結構どうでもいいんですよね。
それよりも、システム的な部分の修正が先ですね。
キー から 親指シフト 押されたタイミングを別で持たないと
いけないかも・・・・。
ぶつぶつ。。。。。
アイコン描いてくれる人募集。
ついでに設定ダイアログのデザイン考えてくれる人募集。
金は出んけど。
Rayさんどう?
絵?だから、手先が死ぬほど不器用だからタイプ命で打ちやすい飛鳥作ったの。。
というわけでむりです。。おっと、マグロ船が出るので、また!
絵、かけるけど。
そんなことより、これは現実か?
本当です。
お願いできるなら、お願いしたいです。
もう少しで、一般の人も試用可能な状態まで
完成度を上げることができると思います。
(前のは少し早すぎました。 > Rayさん)
それを見てから判断してもらってもかまいません。
>もやしさん
忙しくて報告が遅れました。新バージョンは2000で完璧に動きました!Qでも、飛鳥に
対応してくれた姫踊り子草でもうまく行かなかったシフトの連続が同じキーの組み合わせの
連続で効かなかくなる問題が、完全に解消されていてとても使いやすくなっていました♪
でも、うちに帰って自分の95で試したら、エラーが出て起動すらしませんでした。。(;_;)
まあ、今時95を使っている自分が悪いので、98/ME/2000で問題ないのなら十分だと思います。
肝心の自分がもやしっ子になれないのは、少し悔しいのですが。。。
もやしさんは、OSは何を使って動作確認をしているんですか?
配列がニコラ味になっていました。もやしさんは以前はニコラ打ちだったんだですね。ニコラから
飛鳥に移った理由とか、飛鳥を打っていて打ち易く感じる点などを書いてくれると嬉しいです。
何しろ、開発者の私がいくら長く解説しても、「また電波が自己満足の妄想を書いてる」って、
試しもしないで決めつける人ばっかなので、客観的評価を私以外が書く必要があるんです。
書く暇ができたらよろしくです♪
>326さん
現実です。私も「もやし」という、ソフトの動かぬ証拠が無かったら信じられないくらいです。
絵上手そうですね!私のほうからもお願いします。
>327のもやしさん
頑張っていただいているようで嬉しいです。
でも、タダ働きなのであんまり根をつめないで、のんびりやって下さい。
OS は WinXP Professional を使って開発・テストしています。
説明が何もない状態(しかも未完成すぎる状態)だったので、
戸惑ったかと思います。
Win2000 までは動作すると思いますが、やはり Win95,98 は動きませんでしたか・・・。
後々対応したいと思います。報告ありがとうございました。
確かに自分は ニコラ味を愛用させてもらっています。
BackSpace 位置が NICOLA を使用していた頃からずっと指が覚えてしまっているためです。
はじめから飛鳥を使っていたらどうなっていたかわかりませんが。
うーん、なんか期待してしまいます。
NICOLAを最近はじめましたが、親Qはかなりもたつきます。
このあたりも改善され、NICOLA配列が実装されたらすぐに
乗り換えますよ!
>もやしさん
Backspaceは右親指で[カタカナ・ひらがなキー」に割り付けて、ずらして打つと快適です。
BSを多用してもそれで親指が痛くなることは無いので、この親指の強さを生かさないのはもったいないです。
普通の日本語キーボードを使っておられるでしたら、是非一度お試しを!
>330さん
>NICOLA配列が実装されたらすぐに乗り換えますよ!
うううう。。。ニコラ。。
そんなこといわずに 飛鳥を試してくださいYo!下のHPを読んで下さい。
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm
Rayさん、スキルのある支持者が現れて良かったね!
配列に関心を持つ人が一人でも増えるのは、配列ヲタとしてうれしいよ。
ところで飛鳥のHPはもっと簡素にしてはどうでしょう?
今のHPはいきなり長文がでているので、初めての人はその量に圧倒されてしまう。
こんなにいっぱい読まなくちゃならないのか!と思うだけで、
辟易してどっか行っちゃう恐れがある。
そこで以下、オレの改良案です。
まずトップページは、飛鳥の配列図とごく簡単な(2,3行の)紹介文、
で、その下に、目次をつける。(本文は別ページにして目次からリンクする)
目次
1.配列図の見方(本文では親指シフトを知らない人を意識して説明を付ける)
2.利き手に特化した飛鳥
3.カナと記号の配列の根拠
:
:
という具合にして、"左利き用「レフティ飛鳥」の紹介"なんぞは上の2に
補足をつけて、そこからさらに別ページへ飛ぶようにリンクする。
こういう風に階層化すれば、初心者も自分の理解度に応じて少しずつたどれていいと思う。
人はパッと見で8割わかって、2割未知のものに出会うと、もっと知りたくなる。
でも、パッと見で8割わからないと、なんだこりゃと拒絶してしまう。
ゆえに、初めての人には少しずつクリックさせて、奧へと引きずり込むのが吉かと思う。
(おお、知らないうちにオレも長文になってしまった)
もや指、途中経過バージョンをアップしました。
http://www1.ocn.ne.jp/~moyashi/ ついでにホームページも作り始めました。なんじゃこりゃ。
配列を好きなように設定できるようになりました。
まだテキストベースで変更しなければいけませんが、そのうちGUIから
サクッと変更できるようにします。
現在、飛鳥@ニコラ味 の文字が入ってるのしか作っとらんから、
誰かNICOLA 配列とか、飛鳥配列とかの設定ファイル作ってくれーー.
詳細はダウンロードしたファイル見ればすぐわかります。
プログラム的にはまだ少し重いかな・・・。
文章書き始め(最初の数行)が少しタルイような気がする。
とりあえず Win2000 以上対応でっす。
> Backspaceは右親指で[カタカナ・ひらがなキー」に割り付けて、ずらして打つと快適です。
なるほど、便利ですね。
実は、作っているソフトに第2の右親指シフトキーという機能をつけて、カーソル移動(→キーの代用)や
HOME, END キーとなる機能を割り当てたらどうだろうと考えていました。
その第2右親指キーの候補が[カタカナ・ひらがなキー」だったのですが、再考する必要が
ありますね。というか、そういう機能があったら使いますか?
>332さん
アドバイス、thatks です。ただ、あれは開発段階の入力ヲタ向けのHPのつもりなんです。
本当に、一般に普及させるためには、「親指シフトとは何か」から、説き起こさないと。。。
その前に、キーの刻印はどうするんだという大問題もありますし。。。
とにかく、来年は普及の年にするべく頑張ってみたいものです。
つうか、そんなことより、332さんも飛鳥をお試しを!
「もやし」が使える環境なら打ちやすいですよ。
>もやしさん
多用するBSキーには一番打ちやすいキーを割り当てたいので、矢印キーにをあれを使うのはどうでしょう?
私のキーボードは、そのままだと親指シフトが上手く出来ないので、文字キーは全部右に一個ずらしてあります。
つまり、SがAになるわけです。右一列は飛鳥でも英文でも不要なので、エンターキーが近くなっていいです。
と言いたいところですが、それでも小指は「む」キーを超えなくてはいけないので、よく使うキーなのに遠過ぎます。
なので、AにEnterキーを割り付けてあります。Aキー(刻印はSキー)の隣なので近くて楽です。
飛鳥は、ニコラよりJISより、ローマ字より左小指の負担が少ないので、これをやっても大丈夫!
QはControl、Zにshift、EnterキーにはTabが。。。。(笑)←市のPCなので顔文字がつかえない。。(シクシク。。。)
左一列が余るので、そこへHOMEとか矢印を。。。
本当は、keyboard (Gee! I'm getting fed up with typing with ro-maji!)自体を設計したいのですが、
ハードは、開発費=生活費ではどうにも。。。。(苦笑)
では、そのfileを落としてみますが、95では解説も読めないかな。。
自分もハード作りたいなぁ。完全に自分にフィットしたキーボード。
でもハードごと作るのは大変だろうなぁ・・・。
プログラムしててちょっと気になったのが、Windows のヘッダーファイル(winuser.h)
にキーの値のリストがあるのですが、そのなかに、
VK_OEM_FJ_LOYA0x95
VK_OEM_FJ_ROYA0x96
という、定義があった。
これ何かと思ったら、親指シフト用の定義だった。
つまり Windows は親指シフトキーボード使用を想定していたのです(おそらく日本語版だけですが)。
ただ、タイミング等の問題があるので別途ドライバーなどを作らないといけないのですが、
「なぁんだ、ちゃんと親指シフトの設定があるんだ。」って、ちょっと驚きでした。
そういえばキーのタイミングがメチャ暫定的な造りしてたっけ・・・。
直さねば。
もや指について。
1週間で完全に作れると思ったけど、意外な難しさがありますね。
安定していて、使いやすいソフトに仕上げていきます。
長い目で見てください。
要望等ありましたら、書き込みしてください。
>>Rayさん
残念ながら、私は親指が使えない環境なのです。
だけど、
このスレ、俄然面白くなってきましたね。
>アドバイス、thatks
は、英語の先生としてはちょっとどうかと。
>>333 アイコン、すげーーインパクト。(・∀・)イイ!
101キーボードにも対応しろ。(゚Д゚ )ゴルァ
2日ほど待ちーな。
親指シフトキーの設定ができてなかった。
これが機能すれば、好きなキーを親指シフトにできる。
しかし、101キーボードって、おおかたスペースの両脇が Alt になってるよね。
Alt ってどっちのキーも同じ値でしか通知来ないから、わかんないんだよね。
左親指キーが Altで、右親指キーが Windows キー とかだと、設定できるけど、
両方とも Alt だと動作不定になってしまう。
そこんとこよろしく。
あ、わかった。
Alt 右と左でフラグが違うわ。
>338
市のPCで、無理やりローマ字で打ってるから、英語が変になるの!
だから英語を打つ人で日本語も打つ人は、飛鳥とは言わなくても、カナ入力が必須つうわけ。。
さて、コピペ開始。終わったら純ちゃんに清き一票入れに行こう。
高校の先輩だし一票入れれることだし、改革フェチだから、頼めば入力改革にも協力してくれるかな。。
しかし、純ちゃんの地元のポスター、マントヒヒに似てんだけど何故?
>338
市のPCで、無理やりローマ字で打ってるから、英語が変になるの!
だから英語を打つ人で日本語も打つ人は、飛鳥とは言わなくても、カナ入力が必須つうわけ。。
さて、コピペ開始。終わったら純ちゃんに清き一票入れに行こう。
高校の先輩だし一票入れれることだし、改革フェチだから、頼めば入力改革にも協力してくれるかな。。
しかし、純ちゃんの地元のポスター、マントヒヒに似てんだけど何故?
>もやしさん
mkyファイルを見て大体のことは理解しました。
OSがXPとかだったら実験して分かることですが、それができないので質問させていただきますが、
KEY_1= 1, , , , // 1
とかの、右端の//の部分は、小指シフトのことでしょうか?
(A)KEY_XXX= (B)通常, (C)左親指, (D)右親指, (E)右2親指,(F)小指シフト
ということですか?
つまり、Qの飛鳥のように、例えば「Sサイズ」と、一字だけ英字を打ちたいときなど、
特に便利な「小指シフトによる英字」の機能は入っているのでしょうか?
それとも、右端の字の意味は、キー定義自体をIMEをオフにしても変えられるということでしょうか?
そうだとしたら、私のようにシェアウェアの keylay なんかを入れないでも自分のキーボードに
合わせて、文字全部右にずらしたりできるので凄いです!
「もやし」がキー自体の定義自身を変えられるのでしたら、色々なキーボードに合わせて
文字キーだけではなく、シフトキーも選択できるようにしたらいいと思います。
勿論、デフォルトでは、無変換・変換キーをシフトキーにするのですが、プロパティーで
色々変えられると便利だと思います。
ちなみに私のキーボードでは、スペースキーが左親指シフト、カタカナキーが右親指シフト、
変換キーがスペース&変換、右ALTキーがBSと最下段も右にずれています。
(私がこの一見親指シフトには適さないキーボードを買いだめをして愛用しているのは前回も
書いたように、左にエンターキーなどの操作キーを一列余分に割り付けられるからです。)
右2親指シフトについて
mkyファイルを見て、この機能の意味は理解しました。
「使いたいですか?」の問いに対しては、最近二万字超とかの長文しか書かない
私の立場では「ノー」です。
(私の定義では、二千字チョイのこのカキコのようなのは長文の部類に入りません。。(^^;;)
やはり、打鍵ミスや確定してしまった誤変換を入力中にシフト不要の、親指をずらした
1キーだけで修正できる使用頻度の高いBSキーの優先度が、私には高いです。
しかし、それはこの右2親指シフトの強力な機能が不要という意味では全くありません。
矢印や Home, End などは、私も昔、下手の横好きで長いベーシックのプログラムを組んだ
経験から言うと、その頃は コントロールキーのショートカットで頻繁に使った記憶があります。
また、表計算ソフトなどで、複雑な操作が頻繁に必要な作業では非常に便利な機能だと思います。
しかし、飛鳥が文字入力の中心と想定している日本語入力の目的、つまり
「頭に浮かんだことをどんどん打っていって、それを読んで考えを深めたり、
自分の考えの足りない部分を、考え直す」というような、長い文脈の
「文章を打つ」ということを中心に考えると、矢印や Home, Endなどの
機能キーは、全然使わないんですね。
いや、使わないのは「とにかく忘れないうちに頭に浮かんだことを
どんどん打ち込む」という段階では使わないということです。
逆に、推敲の段階で、改行を入れたり、本来の後退キーを使って修正したり、
何字か挿入するためにカーソルを移動したりするときは、これらキーボード
の右側に集中しているキーは多用します。
しかし、この段階では「考えが逃げないうちに素早く打ち込む」為の、
タッチタイプの高速操作は必要じゃないんです。どちらかというと、考える
ことと速く打つことで疲れ果てて、左手に煙草やコーヒーカップを持って、
右手人差し指一本で、右側にある機能キーや Enter キーをのんびり打つんです。
カーソルが修正したい部分から遠いときは、我らキーボード族?の目の敵の
マウスだって、平気で使っちゃいますし。。(^^;;
ここで、「一般人の平均的なのPCキーボード使用の中心の用途は何か?」
を考えると、やはりメールや2ちゃんを含む掲示板書きにチャット、お知らせや
文書作り、それに私のような長文書きなど、ワープロ的な使い方が中心で、複雑な
表計算のフォーム作り?なんかをする人は少数派だと思うんです。
ですから、第2右親指シフトは、「もやし」の「より高度な使い方」として、
デフォルトではオフにしておいて、これも、プロパティーの画面で第2右親指
シフトの機能をオンにしたり、シフトキーに使うキーを設定したりできるよう
にするといいと思います。
(このシフトをするキーは、別に親指に限らなくてもいいと思います。)
余りデフォルト状態で機能盛り沢山だと、却って一般人には
「難しい、使いにくい」と思われて敬遠されるので、デフォルトでは
Qのようにシンプルな機能の方がいいのではないでしょうか。
でも、姫踊り子草の作者が何年も苦労してもできないシフトの連続にちゃんと
対応したもやしを短時間でサクッと作れたり、第2右シフトの機能を考えついて、
これもきっとサクッとすぐ実現できちゃうに決まっているもやしさんって何者?
寅さんじゃないけど「それを言っちゃあ、おしめえよ」だから、自分では言いっこ
ないんでしょうが、きっとムチャクチャ優秀なプログラマなんでしょうねえ。。
> 誰かNICOLA 配列とか、飛鳥配列とかの設定ファイル作ってくれーー
了解です。最初に書いたmkyファイルの意味が分かればすぐやります。
そういう頭の要らない単純作業は、小一でもできちゃいそうな
カナ並べを三年以上専業?でやり続けたりする、「しつこい」
だけが取り柄の私には最適な仕事ですからね。。(^^;;
一応、ニコラ味の記号が入ったヤツだけは作ってみましたが、これでOK?
'------------------------------------------------------------------------------
'(A)KEY_XXX= (B)通常, (C)左親指, (D)右親指, (E)右2親指,
'------------------------------------------------------------------------------
[KEYMAP]
KEY_1= 1, ! , {, , // 1
KEY_2= 2, ”, [ , , // 2
KEY_3= 3, #, ], , // 3
KEY_4= 4, $, }, , // 4
KEY_5= 5, %, , , // 5
KEY_6= 6, &, , , // 6
KEY_7= 7, ’, , , // 7
KEY_8= 8, , *, , // 8
KEY_9= 9, >, ¥, , // 9
KEY_0= 0, <, /, , // 0
KEY_HYPHEN= ., = , +, , // -
KEY_HAT= ,, ^, _, , // ^
KEY_YEN= *, |, , , // \
KEY_Q= 「, ざ, ( , , // q
KEY_W= ー, ね, ぞ, , // w
KEY_E= じ, え, れ, , // e
KEY_R= ぶ, ぱ, ぺ, , // r
KEY_T= %, ぅ, &, , // t
KEY_Y= !, ヴ, ぢ, , // y
KEY_U= へ, ぃ, ぬ, , // u
KEY_I= と, よ, そ, HOME, // i
KEY_O= は, ふ, こ, , // o
KEY_P= ば, ぇ, ろ, , // p
KEY_ATMARK= 」 , ) , ご, , // @
KEY_LEFTCASEARC= ¥ , _ , , , // [
KEY_A= き, だ, わ, END, // a
KEY_S= し, ち, お, , // s
KEY_D= う, あ, な, , // d
KEY_F= て, り, ら, , // f
KEY_G= ぎ, ぁ, づ, , // g
KEY_H= け, ず, ゆ, LEFT, // h
KEY_J= ん, る, つ, DOWN, // j
KEY_K= い, す, の, UP, // k
KEY_L= か, ま, く, RIGHT, // l
KEY_SEMICOLON= た, で, に, , // ;
KEY_COLON= BACKSPACE, BACKSPACE, BACKSPACE, , // :
KEY_RIGHTCASEARC= ESC, ESC, ESC, ESC, // ]
KEY_Z= げ, ぜ, ぷ, , // z
KEY_X= み, さ, ぐ, DELETE,// x
KEY_C= せ, ひ, べ, ,// c
KEY_V= ほ, び, ぽ, ,// v
KEY_B= ぴ, ぅ, , ,// b
KEY_N= ゃ, や, む, ,// n
KEY_M= っ, が, を, ,// m
KEY_COMMA= ょ, 、, ど, ,// ,
KEY_PERIOD= ゅ, 。, も, ,// .
KEY_SLASH= め, ?, ぼ, ,// /
KEY_BACKSLASH= ,, , , ,// \(バックスラッシュ)
説明がなくてすみません。
> KEY_1= 1, , , , // 1
> とかの、右端の//の部分は、小指シフトのことでしょうか?
いえ、コメントのことです。
// (スラッシュ二つ)はそれ以降をコメントとみなしています。
> つまり、Qの飛鳥のように、例えば「Sサイズ」と、一字だけ英字を打ちたいときなど、
> 特に便利な「小指シフトによる英字」の機能は入っているのでしょうか?
その機能はあってもいいですね。
そういうつもりはなかったのですが、要望があれば入れてもいいですね。
> それとも、右端の字の意味は、キー定義自体をIMEをオフにしても変えられるということでしょうか?
> そうだとしたら、私のようにシェアウェアの keylay なんかを入れないでも自分のキーボードに
> 合わせて、文字全部右にずらしたりできるので凄いです!
今のところ IME ON の状態しか考えていませんでしたが、
プログラム的にIME OFF の状態でもキーの変換は可能なので、
導入していきましょう。
すこし、mky ファイルの仕様を変更しなければいけませんが。
右2親指シフトについて。
文章を書く分には、Home, End なんて自分もまったく使いません。
ただ、プログラム作っているときは頻度は高かったりします。
方向キーもそれなりに使うので、あれば便利かも、ぐらいのものですね。
> ですから、第2右親指シフトは、「もやし」の「より高度な使い方」として、
> デフォルトではオフにしておいて、これも、プロパティーの画面で第2右親指
> シフトの機能をオンにしたり、シフトキーに使うキーを設定したりできるよう
> にするといいと思います。
うむむ。なるほど。そうしましょう。
(おんぶに抱っこ状態)
> もやしさんって何者
栽培所で作られた、普通のフリープログラマーです(^^;
mky 設定データ、サンキューサンキューです!!!
mky設定データ完璧でした。
ばっちり設定どうり動きました〜。
(一週間で完成できると天狗になっていました。
まだまだ未熟です。)
小指シフトの英字はQでもできるので、是非お願いします。
あれがないとSキーとか書くのがたいへんですし、TBSとかもIMEをいじって大騒ぎになりますから。
うまくいったようなので、飛鳥207から書きます.
[KEYMAP]
KEY_1= 7, { , !, , // 1
KEY_2= 2, [, ”, , // 2
KEY_3= 1, ], #, , // 3
KEY_4= 5, }, $, , // 4
KEY_5= 4, ゛, %, , // 5
KEY_6= 6, , &, , // 6
KEY_7= 9, ’, , , // 7
KEY_8= 8, *, ゜, , // 8
KEY_9= 0, ¥, >, , // 9
KEY_0= 3, /, <, , // 0
KEY_HYPHEN= ., +, =, , // -
KEY_HAT= ,, _ , ^, , // ^
KEY_YEN= *, |, , , // \
KEY_Q= 「, ざ, ), , // q
KEY_W= ー, ね, ぞ, , // w
KEY_E= じ, え, れ, , // e
KEY_R= ぶ, ぱ, ぺ, , // r
KEY_T= 〜, ぱ, , , // t
KEY_Y= −, ヴ, ぢ, , // y
KEY_U= !, ぃ, 〜, , // u
KEY_I= と, よ, そ, HOME, // i
KEY_O= は, ふ, こ, , // o
KEY_P= ば, ぇ, ろ, , // p
KEY_ATMARK= 」, ), ご, , // @
KEY_LEFTCASEARC= , , , , // [
KEY_A= き, だ, わ, END, // a
KEY_S= し, ち, お, , // s
KEY_D= う, あ, な, , // d
KEY_F= て, り, ら, , // f
KEY_G= ぎ, ぁ, づ, , // g
KEY_H= ゆ, ず, ぬ, LEFT, // h
KEY_J= ん, る, つ, DOWN, // j
KEY_K= い, す, の, UP, // k
KEY_L= か, ま, く, RIGHT, // l
KEY_SEMICOLON= た, で, に, , // ;
KEY_COLON= け, げ, ろ, , // :
KEY_RIGHTCASEARC= BS, ESC, BS, ESC, // ]
KEY_Z= げ, ぜ, ぷ, , // z
KEY_X= み, さ, ぐ, DELETE,// x
KEY_C= せ, ひ, べ, ,// c
KEY_V= ほ, び, ぽ, ,// v
KEY_B= ぴ, ぅ, ・, ,// b
KEY_N= ゃ, や, む, ,// n
KEY_M= っ, が, を, ,// m
KEY_COMMA= ょ, 、, ど, ,// ,
KEY_PERIOD= ゅ, 。, も, ,// .
KEY_SLASH= め, ?, ぼ, ,// /
KEY_BACKSLASH= ,, /, , ,// \(バックスラッシュ)
[KEYMAP]
KEY_1= 1, { , !, , // 1
KEY_2= 2, [, ”, , // 2
KEY_3= 3, ], #, , // 3
KEY_4= 4, }, $, , // 4
KEY_5= 5, ゛, %, , // 5
KEY_6= 6, , &, , // 6
KEY_7= 7, ’, , , // 7
KEY_8= 8, *, ゜, , // 8
KEY_9= 9, ¥, >, , // 9
KEY_0= 0, /, <, , // 0
KEY_HYPHEN= ., +, =, , // -
KEY_HAT= ,, _ , ^, , // ^
KEY_YEN= *, |, , , // \
KEY_Q= 「, ざ, ), , // q
KEY_W= ー, ね, ぞ, , // w
KEY_E= じ, え, れ, , // e
KEY_R= ぶ, ぱ, ぺ, , // r
KEY_T= 〜, ぱ, , , // t
KEY_Y= −, ヴ, ぢ, , // y
KEY_U= !, ぃ, 〜, , // u
KEY_I= と, よ, そ, HOME, // i
KEY_O= は, ふ, こ, , // o
KEY_P= ば, ぇ, ろ, , // p
KEY_ATMARK= 」, ), ご, , // @
KEY_LEFTCASEARC= , , , , // [
KEY_A= き, だ, わ, END, // a
KEY_S= し, ち, お, , // s
KEY_D= う, あ, な, , // d
KEY_F= て, り, ら, , // f
KEY_G= ぎ, ぁ, づ, , // g
KEY_H= ゆ, ず, ぬ, LEFT, // h
KEY_J= ん, る, つ, DOWN, // j
KEY_K= い, す, の, UP, // k
KEY_L= か, ま, く, RIGHT, // l
KEY_SEMICOLON= た, で, に, , // ;
KEY_COLON= け, げ, ろ, , // :
KEY_RIGHTCASEARC= BS, ESC, BS, ESC, // ]
KEY_Z= げ, ぜ, ぷ, , // z
KEY_X= み, さ, ぐ, DELETE,// x
KEY_C= せ, ひ, べ, ,// c
KEY_V= ほ, び, ぽ, ,// v
KEY_B= ぴ, ぅ, ・, ,// b
KEY_N= ゃ, や, む, ,// n
KEY_M= っ, が, を, ,// m
KEY_COMMA= ょ, 、, ど, ,// ,
KEY_PERIOD= ゅ, 。, も, ,// .
KEY_SLASH= め, ?, ぼ, ,// /
KEY_BACKSLASH= ,, /, , ,// \(バックスラッシュ)
[KEYMAP]
KEY_1= 1, ? , ? , , // 1
KEY_2= 2, /, / , , // 2
KEY_3= 3, 〜 , 〜, , // 3
KEY_4= 4, 「, 「, , // 4
KEY_5= 5, 」, 」, , // 5
KEY_6= 6, [, [, , // 6
KEY_7= 7, ], ], , // 7
KEY_8= 8, <, <, , // 8
KEY_9= 9, >, >, , // 9
KEY_0= 0, ^, ^, , // 0
KEY_HYPHEN= −, _, _, , // -
KEY_HAT= |, ¥, ¥, , // ^
KEY_YEN= , , , , // \
KEY_Q= 。, ぁ, , , // q
KEY_W= か, え, が, , // w
KEY_E= た, り, だ, , // e
KEY_R= こ, ゃ, ご, , // r
KEY_T= さ, れ, ざ, , // t
KEY_Y= ら, ぱ, よ, , // y
KEY_U= ち, ぢ, に, , // u
KEY_I= く, ぐ, る, HOME, // i
KEY_O= つ, づ, ま, , // o
KEY_P= ,, ぴ, ぇ, , // p
KEY_ATMARK= 、, ゛, −, , // @
KEY_LEFTCASEARC= :, ゜, *, , // [
KEY_A= う, を, ヴ, END, // a
KEY_S= し, あ, じ, , // s
KEY_D= て, な, で, , // d
KEY_F= け, ゅ, げ, , // f
KEY_G= せ, も, ぜ, , // g
KEY_H= は, ば, み, LEFT, // h
KEY_J= と, ど, お, DOWN, // j
KEY_K= き, ぎ, の, UP, // k
KEY_L= い, ぽ, ょ, RIGHT, // l
KEY_SEMICOLON= ん, , っ, , // ;
KEY_COLON= BACKSPACE, BACKSPACE, BACKSPACE, , // :
KEY_RIGHTCASEARC= ESC, ESC, ESC, ESC, // ]
KEY_Z= ., ぅ, , , // z
KEY_X= ひ, ー, び, DELETE,// x
KEY_C= す, ろ, ず, ,// c
KEY_V= ふ, や, ぶ, ,// v
KEY_B= へ, ぃ, べ, ,// b
KEY_N= め, ぷ, ぬ, ,// n
KEY_M= そ, ぞ, ゆ, ,// m
KEY_COMMA= ね, ぺ, む, ,// ,
KEY_PERIOD= ほ, ぼ, わ, ,// .
KEY_SLASH= ・, , ぉ, ,// /
KEY_BACKSLASH= _, , , ,// \(バックスラッシュ)
Rayさんありがとうございます。
設定ファイル入れてみます。
小指シフトの英字は心配なさらずとも導入しますよー。
キー配列をIME On/Off関係なく、変更できるように現在しているところでした。
だいたい大枠はできたのですが、
Alt を変更するのが難しくて、苦戦していました。
Alt キーを別のキーに置きかえてるソフトって存在してるか、どなたか知ってますか?
(たぶんAltを別のキーに置きることのできるソフトはハードウェアデバイスから、なにかしら手を入れている気がします。
じゃないと、単純なフックでは無理ですね。)
101キーボードでは、無変換や変換キーがないので、Alt を使用すると思うのですが、
Altのフックができんと101キーボードは未対応になってしうなぁ・・・。
Q もプロパティに101キーボードみたいな設定はあるけど、左右の判別ができてないみたい。
どうしたものか・・・。
親指ひゅんQ / Q's Nicolatter/ 姫踊子草
これら全部 Alt は親指にできませんね。
Q's Nicolatter で Alt を親指キーに指定しようとしたら、
「 [Shift][Ctrl][Alt][Windows]および[Application]キーは
親指シフトキーにできません。VxDという種類のソフトが必要です。」
だって。
やっぱりデバイスからいじらんといけないのね (T_T;)
あれ、でも自分のとこでは、Alt 以外は親指にすることは可能だぞ・・・。。。
・・・おそらく Win98 まで対応してるからだな。
このAlt問題だけで、一日使ったような気がする。
結論、
Alt ,半角/全角, CapsLock, カタカナ
これら4つのキー以外はすべて親指キーにも別のキーに変更できます。
IME ON/OFF 両方の状態で好きなように設定できます。
ただし、Windows2000以上(正確にはNT4.0以上)。
>もやしさん
>このAlt問題だけで、一日使ったような気がする。
色々難しそうですね。お疲れ様です。
>これ何かと思ったら、親指シフト用の定義だった。
つまり Windows は親指シフトキーボード使用を想定していたのです(おそらく日本語版だけですが)。
ただ、タイミング等の問題があるので別途ドライバーなどを作らないといけないのですが、
↑が姫踊り子草でもQでも、シフトの動作が同じ問題を持っている理由?
修正無しにそのまま使っているから、共通にシフトの連続がおかしくなるんですかね。
それはさておき、小指シフトへの対応の件、ほっとしました。
レフティ飛鳥を作ったのでよろしくです。
あと、前回はQのカッコの向きが反対になっていましたので訂正します。
×KEY_Q= 「, ざ, ), , // q
○KEY_Q= 「, ざ, (, , // q
[KEYMAP]
KEY_1= 1, { , !, , // 1
KEY_2= 2, [, ”, , // 2
KEY_3= 3, ], #, , // 3
KEY_4= 4, }, $, , // 4
KEY_5= 5, ゛, %, , // 5
KEY_6= 6, , &, , // 6
KEY_7= 7, ’, , , // 7
KEY_8= 8, *, ゜, , // 8
KEY_9= 9, ¥, >, , // 9
KEY_0= 0, /, <, , // 0
KEY_HYPHEN= ., +, =, , // -
KEY_HAT= ,, _ , ^, , // ^
KEY_YEN= *, |, , , // \
KEY_Q= 「, ご, (, , // q
KEY_W= は, こ, ふ, , // w
KEY_E= と, そ, よ, , // e
KEY_R= !, む, ぃ, , // r
KEY_T= −, 〜, ぇ, , // t
KEY_Y= %, ヴ, @, , // y
KEY_U= ぶ, ぺ, ぱ, , // u
KEY_I= じ, れ, え, HOME, // i
KEY_O= ー, ぞ, ね, , // o
KEY_P= ば, ぼ, ぅ, , // p
KEY_ATMARK= 」, ), ざ, , // @
KEY_LEFTCASEARC= , , , , // [
KEY_A= た, に, で, END, // a
KEY_S= か, く, ま, , // s
KEY_D= い, の, す, , // d
KEY_F= ん, つ, る, , // f
KEY_G= ゆ, ぬ, ず, , // g
KEY_H= ぎ, づ, ぁ, LEFT, // h
KEY_J= て, ら, り, DOWN, // j
KEY_K= う, な, あ, UP, // k
KEY_L= し, お, ち, RIGHT, // l
KEY_SEMICOLON= き, わ, だ, , // ;
KEY_COLON= け, ぉ, ろ, , // :
KEY_RIGHTCASEARC= BS, ESC, BS, ESC, // ]
KEY_Z= め, へ, や, , // z
KEY_X= ゅ, も, 。, DELETE,// x
KEY_C= ょ, ど, 、, ,// c
KEY_V= っ, を, が, ,// v
KEY_B= ゃ, ぢ, ?, ,// b
KEY_N= ぴ, ・, む, ,// n
KEY_M= ほ, ぽ, び, ,// m
KEY_COMMA= せ, べ, ひ, ,// ,
KEY_PERIOD= み, ぐ, さ, ,// .
KEY_SLASH= げ, ぷ, ぜ, ,// /
KEY_BACKSLASH= ,, /, , ,// \(バックスラッシュ)
あんれ?
親Qって詳細なテキストサービス切らないとNT系では動かないんだな
OfficeXPで詳細なテキストサービスを切ったら、翻訳機能が使え
ないんで、お話にならんよ、、、
で、開発中のやつって、当然使えるんだよね?
はい。
そういうところがQの悪いところ(表現が悪いですが)だったので、
作っているのは、テキストサービスなども普通に使えるようにしています。
>>365 おお、期待持てますな
いま親QをWin98で打ってるんだけど、勝手に濁点が入ったり
かなロックが掛かったりと不安定でごじゃる
変換キーでIMEの変換候補がうまく選べないし、、、
つか、これってNT系だけ対応なのかなぁ
368 :
名無しさん:03/11/23 13:46
>>365 定義ファイルを作ってNICOLAを試してみた。
環境:WinXP+かちゅーしゃのレス作成窓
・変換中にctrl+KなどのIMEでの機能である文節変更などなど
が全く利かない
・IME変換中にスペースキーでないと変換できない
(親Qでは変換キーでも変換できた)
環境はWinXP+Word2002
・詳細なテキストサービスを有効にすると全く機能しない
まだ機能を埋め込んでいないせいか、親Qよりきびきび動きのは
とってもいいので残念です、、、
がんばって!
>359
Altって、普通に0xa4, 0xa5でキーフックできませんでしたっけ?
フックで取れなかったのは
・Caps/英数 (KeyUpが取れない)
・半角/全角/漢字 (化ける)
ぐらいだったような気が……
もや指ではだいぶ遊ばせていただきました。もやしさんありがとうございます。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆動作報告☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
環境はWindowsXP Professional
も →もや指1.0
Q →親指ひゅんQ4.29
菱 →菱1.13
漢窓→漢直窓1.27
漢W→漢直Win1.26eb
テ→メモ帳、一太郎12、TeraPad0.80、QXエディタ6.8とかのテキストエディタ系。
エ→Excel2002
ワ→Word2002
他→私が仕事で使ってるソフト(w
漢→もや指とかが使えているとき、○漢字出る ×漢字出ない
変→IMEと併用してひらがなの変換できる。
○→使える。
×→使えない。(どれも化け字が発生した。)
△→詳細なテキストサービスをオフにすると使える。
★★★テ エ ワ 他 漢 変★★★
も→→○ △ △ ○ ○ ○
Q→→△ △ △ △ × ○
菱→→○ △ ○ ○ × ○
漢窓→○ ○ ○ × ○ ×
漢W→○ ○ × × ○ ×
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
もや指で遊んでいたら、漢字も出てびっくりしました。これでアルファベットの組み合わせが使えたら、漢直ができる上にIME使える!?
「シフト+アルファベットの組み合わせ」が使えたらシフトを使った漢直とかも作れてもっと楽しそうです。シフトの数も二つだけではなくて多くできたら、「中指シフト&親指シフトで漢直」とか、又はその逆とか、いろいろできそうです。
私は主にIME2002の辞書にtut-codeの漢字を登録して使っています。(ローマ字を使っている上、100字くらいしか覚えてないが。)
するとすぐにアルファベットでの他の短縮登録がかぶってしまいそうになるので、シフトで漢直とか、更に小指シフトで英字とか、できたら幸せになれそう。
もや指で漢字が出たために、つい妄想が広がりました。もやしさんが目指しているものと違う気がするので、だめかもしれませんが。
>>370 飛鳥とはあまり関係のない話だけど、親指ひゅんQ4.29って
「起動時にNICOLA」にチェックを入れておくと、WindowsXPを起動したときに
IEなどの入力画面で、1つのキーしか押していないのに、かなと親指の両方の文字が出る
という不具合があるのですが、どうしたらいいのでしょうか?
今は「起動時にNICOLA」をOFFにして、Windowsが起動してから「NICOLA配列」に
チェックを入れるようにしています。
>369
そうなんですよ。
0xA4( VK_LMENU )
0xA5( VK_RMENU )
という定義があるのですが、
実際
SetWindowsHookEx で WH_KEYBOARD タイプのキーフックを使うと、
右Alt でも 左Alt でも
0x12( VK_MENU )
で来てしまいます。
フックのタイプを WH_KEYBOARD_LL でフックすると
0xA4,0xA5 は来るのですが、このフックってプロセスをひとつしか許さないフックで、
この KeyProc のなかで ::GetFocus() ってやっても失敗してしまいます。
要は、この中でキー入力フォーカスが取れないのです。
なので、”新もや指”では、WH_KEYBOARD, WH_KEYBOARD_LL のフックを2段構えに使って
この問題を解決しました。
ついでに
・Caps/英数 (KeyUpが取れない)
・半角/全角/漢字 (化ける)
が取れない問題も、Windows 2000 以降からのレジストリによるキー変更で
Caps/英数/半角/全角/漢字 キーを、何か別のキーに変換することで解決しました。
事実上どんなキーでも変更可能になりました。
が、ここまで来るとWin2000/XP 以上じゃないと駄目なソフトになってしまいます。
・・・既になってしまいました。ごめんなさい。(;´・ω・`)
>370
調査、本当にありがとうございます。
なかなかこういう調査をしている時間が惜しいので、
こういう情報は、ほんとに役立ちます。
Excel2002 は駄目でしたか・・・。
そういえばMicorsoftのアプリは、どうやら独自にフックを使っているらしく、
結構いろいろなキー変換ソフトの使用が駄目になります。
2000 は良かったような気はしたのですが、調べてみる価値はありますね。
>371
おそらく、新生”もや指”は可能ですね・・・。
少しわからなかったのですが、
「シフト+アルファベットの組み合わせ」というのは、
例えば、IME ON 時に[ Shift + Aキー ] が押されたら、直漢するということでしょうか?
もしそうだとすれば、371:名無しさんって、IME ON 時に[Shift + Aキー]で出す全角のAなどを使用しない人?
自分もめったに使いませんが。
あと、キー配列を保存しているファイル形式が大幅に変わります。
なので、キー配列をエディタで変更していた人、もう作らんといてくださいm(_ _)m。
新しいバージョンでは専用のダイアログから変更できるようになっています。
(エディタ上での変更も可能です。)
Ray さんがここでUpしてくれた配列までは、対応しています。
↑の新生”もや指”はもう少しお待ちください。
今月末にリリースを予定しています。
新生”もや指”今月末ですか。楽しみにしてます!!
「シフト+アルファベットの組み合わせ」わかりにくくてすみま
せん。書きなおします。
[]内はシフトにあたるキーのつもりです。
中指シフトでひらがなを出し、親指シフトで漢直の場合
a→す
[k]+a→ぁ
Shift+a→A
[無変換]+ymr→漢
[無変換]+af→直
とか、親指シフトでひらがなを出し、中指シフトで漢直の場合
a→き
[無変換]+a→だ
[変換]+a→わ
Shift+a→A
[k]+ymr→漢
[k]+af→直
というつもりでした。
キーフックの話についていけてないまま、可能なことなのかどう
かわからないまま書いてます。申し訳ないです。
370、371
>>372 うちの環境ではそのようになりませんでした。
「起動時にNICOLA」にチェックいれても起動時に動かないので、
スタートアップに入れると、IEの入力画面でも普通に入力できて
ます。
>>378 うーん。じゃ、うちの環境だけの問題みたいですね。
なんかほかの常駐ソフトが悪さしてるのかも。
ちなみに、ちょっと前に(起動してからしばらく経って)
>>372と同じ不具合が起きました。
> 377
勉強不足ですみません。
> [k]+ymr→漢
> [k]+af→直
の
ymr
af
って何のことでしょうか?
また、漢直の意味も教えていただけるとありがたいです。
漢直というのは漢字直接入力の略で、2〜4くらいのキーを一つずつたたくことで一文字を入力する方法です。
私がやっている方法は変則的なので違いますが、あたかも、IMEをオフにした状態でアルファベットを入力しているかのように、文字の変換をすることなく直接漢字を出して行きます。
同音異語がいっぱいある言葉を出すとき何度も変換する手間がいらないのです。
方法により「t-code」、「tut-code」、「g-code」、「超絶技巧入力」等々があります。
t-codeは1200字くらいを2キーの組み合わせで、tut-codeは2500字くらいを2〜3キーで入力します。
欠点は覚えるのが大変です。
あと、Windowsで漢直をする方法が少ないです。
WXGやVJE、松茸といったIMEを使うと漢字を直接出しつつ、ひらがなは変換できますが、どれもあまり開発を進めてないらしいし、WXGはWindowsXPに対応していません。
IMEを仕事で他の機械に入れて使うというわけにもいきません。なんといっても高いです。(松茸は安いので持ってますが、個人的に好みに合わなかったので使ってません。)
なのでフリーソフトに起動中だけ漢直できる漢直Winや漢直窓というのがあるのでそれを使おうとすると、ひらがなを変換できないので1000や2000の漢字を覚えなければなりません。
覚えてない漢字はひらがなを変換して入力して徐々に覚えるということができません。だから思わず、もや指に期待してしまったというわけなのです。
私は100くらいしか覚えてません。なのでIME2002の辞書にアルファベットで登録して、2〜3キー入力後、変換して、漢字を出して使ってるのです。これは親指シフトが使えません。
説明下手です。ので、367の人が誘導してたとこで見つけたこれ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BC%A2%E5%AD%97%E7%9B%B4%E6%8E%A5%E5%85%A5%E5%8A%9B 見て下さい。
ここの人たちはなんかすごいことになってます。↓
【漢直】T-Code/TUT-Codeスレ Lesson2【連習】
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/unix/1061936143/l50 ここに行けばほとんどのことがわかるかと思います。
よろしかったら、誰か説明補足して下さらないでしょうか。
>なのでフリーソフトに起動中だけ漢直できる漢直Winや漢直窓というのがあるのでそれを使おうとすると、ひらがなを変換できないので1000や2000の漢字を覚えなければなりません。
交ぜ書きという機能を使えば、仮名漢字変換もどきのことが出来ますよ。
それから、ローマ字と併用できる漢直としてはromk-codeというのがあるので試してみてはいかがですか?
>382
ありがとうございます。
交ぜ書きは、かなりの数の漢字を覚えなければ使えない罠が。私にはまだまだ使えません。
どちらかというと1000、2000の割り当てに入っていない漢字を使うためのもののような気がします。
あと、IMEを使うとなると、交ぜ書きできません。IMEの辞書機能で長い単語を登録してるのとかも結構出番があるので、やっぱりIMEも使いたいというのが漢直Winとかに行けないもう一つの理由です。
romk-code、tutかなも使えるようになろうと思ってたので選びませんでした。が、まだtutかな早く入力できてません。
早くできるようになってもローマ字よりそんなに早くなさそうです。漢字をたくさん覚えている人には関係ないとは思いますが。
ニコラとか飛鳥とか覚えて、それに漢直のせた方が、少しだけ漢字覚えてするには早く入力できるようになるかなと思ったのです。親指シフトの人も漢直使える環境になるし。
……しかし思うだけで何もできない人です。
>382
うわあ、すみません。人の話をちゃんと聞いてなかったです。
部首合成と交ぜ書きを取り違えてました。
交ぜ書きの方はやっぱり仮名漢字変換もどきだし、辞書にない言葉がすごく多いと思います。鬼のようにたくさんの単語を登録しまくれば使いやすくなるのかな。
なるほど、となると、もや指に期待したい気持ちも解るような気がします。
>387
私と似たようなことをしてる人がすでにいたんですね。
しかもいろいろよさそうなことをしてますね。
でもどうやって辞書に登録してるんだろうか。ひらがなだから、単語と、かぶりまくりそうです。
>>388 詳しいことは、直接問い合わせてみてはいかがですか?
ファイルを提供してくれるそうですよ。
”漢直”初めて知りましたが、いいですね。
文章を大量に書く人なら、スムーズに打てるようになるし
漢字に対して真剣に考えるようになりますね。
”もや指”の機能には是非つけたいと思いました。
まぁ、オプション機能になると思いますが、入れるからにはちゃんと調査しないと・・・。
いろいろ種類があるみたいで(TUT-Code, 超絶技巧入力, G-Code, T-Code など)
どれがいいんでしょうかねぇ。
とりあえず、どのCodeにも対応できるように柔軟に設計しておけば、可能ですね。
たとえば、左親指(無変換)は普通の NICOLA や 飛鳥 入力のために使い
左2親指(左Alt)を漢直のためのキーに設定できればいいんですね。
とりあえず、まだまだ少し先の話になってしまいますが。
期待してマース、つうおいらは最近NICOLA始めますた。
新JISとNICOLA(飛鳥)をとりあえず使える状態にすれば
結構使う人がいるんでないかな。
漢直Win以外の選択が増えることはいいことだ
>いろいろ種類があるみたいで(TUT-Code, 超絶技巧入力, G-Code, T-Code など)
どれがいいんでしょうかねぇ。
これは、どれが良いとは一概には言えないようで、どちらかというと使用する人の個性にマッチしたものが一番の様です。
全々規則性の無いコードを1000字以上も楽々と覚えてしまえる人にはT-Codeが良いでしょうし、何らかの規則性が無いと覚えるのは困難という人には、TUT-Code、超絶、G-Codeが良い様です。
すでに漢直Winがあるからあまり困らん。飛鳥を含んだ仮名配列系に絞った方が
いいんじゃなかろうか
>>394 漢直Winだと、漢直と仮名漢字変換の併用が出来ないのが辛いところなんです。
併用はできると思うが… シームレスに使えないということならそうなのかもしれないが、
よくは知らない
>389
ごもっともです。でもこの方は超絶なのでやめときます。
一日考えてましたが、ローマ字にtutを乗せると仮名一字になる漢字は頭にアルファベットを付けてた(基本的には「l」ということにしてます)ました。
それを、ひらがなでも頭に「ん」とか「る」とか拗音、撥音を付ければ、簡単に余ったコードに割り当てられるのだろうと思い当たりました。
打鍵数を減らすためには、もっと厳密にやる方がよいのかもしれませんが。
>390
本当ですか!楽しみにしてます。
>>396 そうです.言い方が良くなかったかもしれません.基本的には併用出来ますが,シームレスでは無いというところです.
>>397 良く解りませんでしたが,とにかくいろいろ考えるのは楽しいですね.
出来上がったら公開してください.楽しみにしています.
>>400 どうも有難う.
理解できました.親指と漢直は相性が良いみたいですね.
”もや指”やっと正式版 Version1.0をリリースします。
いろいろ修正しました。
いままの、キー処理(タイミング処理)はいんちきだったので、
NICOLA 配列の規格に沿うように修正しました。
あと、どうやらIE, Excel などは、
[詳細なテキストサービスをオフにする] のチェックを ON にしないと
いかんみたい。どうやら無理そうですね。ははは・・・。
以下から持っていってください。
http://www1.ocn.ne.jp/~moyashi/
乙です!
これ以上はスレ違いになってしまいますが、もしよろしければ、後々
花や月などの中指シフト系への対応も一考して頂けれると幸いです。
「頂けれる」って_| ̄|○
Rayさん
>しかし、皆さんはテニスをするとき左手の指をサーブのトス以外に使いますか?
グリップ・チェンジの時に使います。
ウェイティング・ポジションではラケットのスロートの部分を左手でホールドしてますし、
コート・チェンジの時などは、スロートの部分を左手で軽く握ってラケット自体を左手で持って、
右手を休ませています。
>>402 早速もやしを使ってみた。
WinXP+かちゅでてすと。
親Qとの比較で、基本の操作性で改善して欲しい点を下記。
シフトは無変換・変換に割り当てています。
1.変換キーで変換できない。
Qではスペース・変換のどちらでも可能。
2.CapsLockでの英字入力ができない。
3.同時打鍵時シフトを先押しすると認識しない。シフト後押しなら
認識する。どちらも認識しないといけない。
1と3は非常に使いにくいです。
いじょう
てか、最低限親Qと同じ機能がないと使う意味ないなぁ
テキストサービスが使えないってことで、乗り換えの意味が
やや薄れていますが、レジストリでのキーマップ機能もついて
いるから、基本性能をきちんと出していけるなら、それなりには
いいかもな。
409 :
名無しさん:03/12/07 09:50
どのソフトでも、詳細なテキストサービスをONのまま親指入力することに成功していないみたいね。
例外はIMEに親指を組み込んだJapanistだけかな。
>407
感想、ありがとうございます。
>1.変換キーで変換できない。
> Qではスペース・変換のどちらでも可能。
変換キーが親指キーに割り当てられていると、変換できません。
変換できたほうがいいのでしょうか?
>2.CapsLockでの英字入力ができない。
CapsLock 、まったく考慮してませんでした。検討します。
>3.同時打鍵時シフトを先押しすると認識しない。シフト後押しなら
> 認識する。どちらも認識しないといけない。
もう少し詳細を知りたいのですが、
例えば、【Shift + 親指キー + Aキー】で、何も文字が出ないということでしょうか?
>>410 もやしさん、早速ありがとう。
1.変換キー
Qでは変換キーを親指キーに割り当てても変換が効きます。
変換できた方が非常に便利です。というか、Qにその機能がある
ことから、かなり使われていると思います。
デフォルトでオン、オプションで切ることができるのがいいかもです。
2.CapsLockでの英字入力
お願いします。
3.同時打鍵時のシフト先押し
シフトという言い方が問題でした。
同時打鍵のアルゴリズムか、設定の問題だと思います。
「親指キー」+「Aキー」の同時打鍵時は、「親指キー」を先に押しても
「Aキー」を先に押しても、一定時間(100ms?)内であれば、同時打鍵
として認識するべきですが、「親指キー」先押しの場合に認識しない
ようなのです。
で、よく気をつけてみたら、「Aキー」と「左親指キー」はどちらを先に
押しても大丈夫ですが、「Aキー」と「右親指キー」などのクロス
押しの場合がだめのようです。
(NICOLAでの濁音が問題)
お願いします。
(テキストサービスはどうしようもない?)
そうそう、常駐ソフトの利点は、共用パソコンでレジストリを
汚さず自分だけのキーマンマッビングができることなんで
ひゅんQのある機能は搭載して欲しいです。
で、ひゅんQで便利なのが、IME off時の変換キー・無変換キー
を空白(スペース)とする機能です。
親指キーを無変換・変換キーに割り当てて、親指キー(変換キー)
でIMEの漢字変換をしている際に、IME offして変換キーを
スペースキー代わりにしているんで、これも欲しい機能です。
欲張りですが、お願いします。
もや指ですが、半濁音の「ば」と「ぴ」が濁音になっていませんか?
>411
名無しさん 指摘ありがとうございます。
CapsLock の対応、同時打鍵時のシフト先押し問題、NICOLA配列の
半濁音の「ば」と「ぴ」の違い。
修正しました。
親指キーでの変換キーの変換についてですが、もう少ししたら対応します。
テキストサービスの件は、”もや指”では無理ですね(おそらく)。
自分でIMEから作ってしまうか、Microsoft の非公開API にそういうのがなければ、
フックを使ったアプリでは難しいですね。
実際やっているソフトがない(Japanistは、独自IMEを作ってますね)ことから、
無理と言うことで、とても残念です。
まだまだ、未熟で足りないところありますがこれからもよろしく。
どうも、完成度が上がってくると開発速度が遅くなりますがよしなに。
おお、すばやいたいおうありがとうございます。
(あれ、「ざ」がでないぞ・・・)
CapsLock、同時打鍵時のシフト先押し問題、NICOLA配列の
半濁音「ぱ」「ぴ」確認しました。直っていますね。
で、なぜか配列変更のボタンがなくなってしまった、、、
直接KeyChangeDlg.exeを起動しようとすると、MFC71U.DLL
がないと怒られます。
(どっかで拾ってくる必要がありますね)
ところで、MemoryMapってファイルがありますがなんでしょう?
MFC71U.DLLを入れたら動きました。
親指キーで変換ができるようになったら親Qから
乗り換えてもいいかもです。
あら、すみません。
デバッグ版を入れてしまってました。
ちゃんとしたのは MFC71U.DLL なくてもいいです。
キー配列変更ダイアログは別のアプリとしました。
ご指摘通り”ざ”が抜けてました。
MemoryMap って一時保存用のファイルです。
消してしまっても問題ありません。(立ち上げるとまた作られますが。)
キー配列変更は別プログラムの方がいいと思われ。
もや指、私だけかも知れませんが、入力の一文字目にキーフックがかからないことが多いです。
例えば、ニコラで「うううう」と入力しようとしたら「あううう」となります。
11月6日のバージョンの時はそうではなかったのですが、それ以降です。
ううううううう
うちでは大丈夫ですね。
ただ「う」を打とうとして「ヴ」になることがあります。
直前に親指キーをつかう文字を打っていて、親指キーを
離すタイミングと次の「う」を打つタイミングが接近している
ときに起こるようです。
一回親指キーが有効になった場合には、再度親指キーを
下押ししないと有効にならないようにアルゴリズムを変更
したらどうでしょうか。
親Qでは起こらないので、親指キーの判定の仕方に問題が
あるきがします。
押し下げ判定の時間をもや指の設定で短くしたらいいのかも
知れず、50msにしてしばらく使ってみます。
もや指のせいかどうか分かりませんが、IEのお気に入りの
中身を移動できなくなる症状が出ることがあります。
このとき、スタート・プログラムの中のプログラムの移動も
できなくなります。
OEやOutlook2003のメッセージの移動もできなくなり
なんでだろう?
>421
うちも同様も症状が出ます。
エクスプローラの中のフォルダ等の移動も出来なくなります。
再起動すると直ります。
あ、422の症状はドラッグ・アンド・ドロップでです。
カット・アンド・ペーストだと出来ます。
>>423 同様です。
Outlookでメッセージを違うフォルダーにドラッグして移動しようと
したら、急にできなくなる。
ログインしなおしでは直らず、再起動が必要。
不思議なことに、もや指を起動してもすぐにおかしくなるのではなく、
突如おかしくなるんだよなぁ。
>419
入力の一文字目にキーフックがかからない。
上記のようになる人、
よろしければ、マシンスペックとOS(サービスパックの有無)などの
使用環境を教えていただけないでしょうか?
入力の一文字目にキーフックがかからない。
ドラッグが出来なくなることがある。人です。
Celeron1.7GHz RAM128MB HDD40GB
XP Pro サービスパック1
IMEはMS−IME2002で、もや指が使えてます。
ATOK15と松茸4.1とSKKIME1.0ではうまくいきません。
なぜかもや指が動かない
ぴこぴこエラー音が出てしまいまつ
shift押して打つと、なぜかJISかなになってしまうのは
なんでだろ〜
わかりにくかったので書き直します。
MS−IME2002では入力の一文字目にキーフックがかからないことがあります。429の方と同じ症状も出ます。でもとりあえず使えます。
ATOK15ではアルファベットがでます。
たとえばqwertyで「a」にあたるキーを押すと、ニコラに設定したとき「F」、飛鳥に設定したとき「M」がでます。
松茸では二文字目以降入力しても文字がでません。
SKKIMEでは入力の一文字目にキーフックがかからないことがあります。シフトを押すとキーフックがかかってない字がでるのでSKKの性質上使用できません。
うーん、shiftも同時打鍵になっとる、、、
shiftは同時打鍵じゃなくて、普通にshift押しているときだけ
機能してほすい、、、
いろいろ感想ありがとうございます。
最初の文字が”う”ではなく”あ”になってしまう件。
少し遅いマシンだと、複数スレッドでの共有メモリの関係で
書き込み順が変わってしまっていました。
(とはいっても、Celeron1.7GHzで遅いってどういうことやねん。)
当然直しました。
ドラッグアンドドロップの件、もしかしたら直ってるかも。
(原因が特定できませんでした。)
修正版で起きないので試してみてください。
その他のバグについては、修正していきます。
私のCeleron1.7GHzは遅いのですね。気づきませんでした。私のことだから何かやらかしているのかも。
修正もや指ありがたく使わせていただきました。
最初の文字がでるようになりました。
3日しか経ってないのにすごいです。
ドラッグアンドドロップも直ってます。
ついでに「かな入力」に設定しないと使えなかったのが「ローマ字入力」のままで使えるようになってました。
>431
親Qは
MS−IME、松茸は動きます。
Atokの「ヴ」が「う゛」になるけど動きます。
SKKは動きません。
早速使ってみました。
・ほんとだ、かな入力にしなくても使える。これすごく便利です。
・shiftが直ってます。
・Drop & Drugも直っているようです。
なんかよさげです。
ほんとによさげです。
親Qより安定してるかもです。
で、もや指でNICOLAのタイプの練習をしようとしたら、
なぜか変換・無変換キーを認識してくれません。
LessonQとかOyatypeなどのNICOLAのサイトで紹介
されているやつです。
>>420 ちょっとあほなこと書いてました。
飛鳥ように親指キー押しっぱなしでもいいように作っていたのですね。
ただ、早く打鍵するとこれが誤変換の元になるので、押しっぱなしで
は親指キーを認識しないこともできるようにオプション化していただ
けるとうれしいです。
ようは親Qと同じこともできるようにしてほしいです。
あと、shift+英字キーに全角英字を割り当ててもなぜか半角英字
になってしまいます。<>などの記号や数字は大丈夫なのですが、
英字キーを打つととたんに<>なども半角になってしまいます。
英字の全角はめったに使わないのですが、もやしさんの意図した
動作ではないと思われますのでお願いします。
で、今日会社で一日中もや指を使って見ました。
主にメールとワードですが、親Qよりはるかに安定しています。
最初に書いたところが改善したら乗りえようと思います。
よろしくです。
>437
詳しく書いてくださってありがとうございます。
親指キーの押しっぱなしの件は、
オプションでOn,Off できるようにする意向です。
shift+英字キー はバグかと思われ。
現在修正中です。少々お待ちください。
>もや指を紹介していただきました。(日本語入力コンソーシアムに)
おめ。
>もや指を紹介していただきました。(日本語入力コンソーシアムに)
でとう。
もや指まんせー
atokはつかえないのですか。
Atok使いですか?
ATOK使いたい…
atokつかいです。
ひらがなしかだせません。
今までかけらほども考えたことなかったけど、IME自体にキーフックを使ってあったりすることもあるのだろうか。
そもそもIMEってどうやって作ってあるんだろう。
なんてキーフックどころかプログラムもろくにわからないのに言ってみるテスト。
親Qにある、IME offの場合に変換・無変換を押すとスペースキー
にする機能がほしいです。
デフォルト・空白・IME onのいづれかを選択できるのでが、これ
便利です。
また、IME onの際に
変換キー:変換
無変換キー:全角→ひらがな→半角ひらがなの循環
ができるので、これもオプション化してほしいです。
職場の共用パソコンなどでは、レジストリをいじりたくないことが
あるので、その場合に常駐ソフトによるキーマップ入れ替えが
重要になります。ですから、レジストリを使わないで、いくつかの
機能キーの入れ替えができるというのも使い道があります。
このあたりも考慮していただけると、もや指が使われるように
なるのではないでしょうか。
すこしつかってみましたが、なかなかいいそふとだとおもいました。
これでかんじがつかえるようになれば、ひゅんqからのりかえようとおもいます。
かいりょうのよていはあるのでしょうか。
449 :
名無しさん:03/12/20 22:18
>>446 skkimeのソースでも、勉強がてら読んでみたら?
>>450 親Qを使って、配列を飛鳥に変更する。
そして、NICOLAのサイトからNICOLAの練習ソフトを拾ってきて
練習する。
連続シフト(親指キー)は使えないが、とりあえず飛鳥配列は
覚えられるよ。(多分ね、、、w)
読んでみました。どこがどうなってるのか、三十年後ぐらいにわかるかもしれません。
>>450 ぱっと見た感じ、OYAP_QX.MACの「初期化」のところにあるKTB$配列を飛鳥用に変えるとできそうだよ。
プログラムの知識はいらないけど手間のかかる作業ですね。
やってみてー。
451の書き込みを見て、NICOLAの練習ソフト「親指シフト練習」をダウンロードしてみました。
練習用にはなかなかよさそう!
でもそのままではキーボード表示がNICOLAのままなので、定義ファイルをいぢって飛鳥対応にしてみました。
これで画面に表示されるキー配列が飛鳥になって、どこを押差無きゃいけないか教える丸も正しい場所に出ます。
・・・とはいっても、肝心の練習問題がNICOLA用のままなんだよな。誰か飛鳥用の問題つくらん??
問題はXMLでできてるので、テキストエディタで書き換えるだけ。よい問題を考えるのがミソですね。
今まで何回も挫折してきたけど、この冬休みは練習ソフトでマスターめざします!
定義ファイル、もしもほしい人がいたら言ってください。UPできるところがあれば晒します。
457 :
名無しさん:03/12/23 13:58
あぶねー。
Readme良く読まずにミサイル発射制御に使いそうになりますた。核反応制御にも(藁
定義ファイルってどこにある?
>>458 インストールしたフォルダ下のBINの中に*.defというファイルがある。これ。
追加しても認識してくれないので、今あるやつを書き換える。KB-109−Emulate.defが対象。
飛鳥を実用してる人居るの?変更早すぎてどのキーマップがいいのかぜんぜんわかんないんだけど、どれがいいんでしょうか
>>460 >飛鳥を実用してる人居るの?
本当の意味での「実用」はRay氏ただ1人じゃないかと。
彼の使い心地しだいで配列がどんどん変わるし(藁
>変更早すぎてどのキーマップがいいのかぜんぜんわかんないんだけど、
>どれがいいんでしょうか
最新版が一番いいという建前になっている。
しかし、毎回最新版を追っていけるのはRay氏だけだと思う。
>>460 むしろ、飛鳥を叩き台にして自分でキーマップを作り出した方が良いと思う。
Ray氏が標準だと思う文章で決めた配列よりも、
自分が打っている標準ではない文章に合わせた配列の方が自分にとっては効率が良いはず。
同意です。一から作るのは大変そうですし。
あぼーん
>>461-463 そうですね。とりあえず使ってみて自分なりの配列を作ってみます。
# 結局色々やって普通の配列(日本語キーボードに刻印されてるやつ: nicola?)に落ち着きそうな気がしますけど。
# なんといっても、自分の環境以外では打鍵出来ません では困りますので。
エミュ持ち歩けばいいじゃん。
キーボードに刻印してあるやつ(=JISかな but ≠NICOLA)
にするぐらいなら、とりあえずNICOLA(親指シフトね)か中指
シフト(月ってのがある)でも試してみたほうがいいと思われ。
変換がkの真下、無変換がdの真下なんだけど
これって親指の環境としてはどうなの?
情報不足。Kの真下に変換キーの芯が来ててもBの下まで延びてりゃ使えるよ。
変換も無変換もサイズは文字キーと同じ
スペースバーがC〜Mの4文字分くらい取ってる
考えりゃ分かるだろ。
どうなのよ?
このスレ最初から読んできたら頭痛くなってきた….
スレ違いかもしれませんが、姫踊子草で飛鳥207を使うには
どうしたらいいでしょうか?
もや指の進化は止まったのか?
とりあえずNICOLAで常用しているけど、親Qよりは安定していて
いいよ。
ごめんなちゃい。
ほかの仕事が忙しくなって、更新できていません。
問題点はいろいろ認識しています。
近々更新しまーす。
期待してまつ。
あ、わーい。もやしさんだ。
て、いまさらかよ、、、
考えてみると、ずっともや指使ってるよ。
安定性は親Qの比ではない(WinXP環境)。
親指シフト押しっぱなしが効かないほうがいいのだが、、、
これがオプション化するだけで、とりあえず満足です。
”もや指”やっと更新。
> 親指シフト押しっぱなしが効かないほうがいいのだが、、、
オプションで、押しっぱなしが効くか効かないかを選択できるようにしました。
最新版をホームページにアップしました。
実行ファイル(MoyaYubi.exe)とDLL(KeyHook.dll)を最新にするだけで、
ほかのファイルは今までのやつで動きます。
480 :
名無しさん:04/01/30 17:56
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< まいどぅ〜む!
\_/ \_________
/ │ \
∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< まいどむまいどむまいどむ!
まいどぅ〜む!!! >( ゚∀゚ )/ | / \__________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
 ̄
わーい、調子はどうだろう。
というか、親指連続なしにしたら、ちょっと反応が鈍くなったのと
シフトの効きが悪くなった気がしますがどうてしょう。
とりあえずしばらく使ってみまつ。
僕も、そんな感じがしています。
しかし、原因がよく分からない。
プログラム的におかしいところはないと思うのですが、
気づいてない部分で、ミスがあるような気がします。
ほかにも感想などありましたらよろしくお願いします。
>481でつ
やはり親指連続無しにしたらちょっとどころかかなり反応が
鈍いでつ。
時間の調整も試してみましたが改善しないようです。
これだったらかえって前のままのほうがいいかもです。
(というか前のままで充分使えます)
あと、オプションの解説が逆になってないでしょか?
あ、ほんとだ。
ダメダメ。
485 :
名無しさん:04/02/01 00:44
もやしをカレー粉で炒めるといいんだよな
>>482 IMEでの変換候補を選ぶ際に数字キーを押しても変換候補が
選択できません。親Qだとできるので、これもあったほうがいいです。
あと、確定直後にCtrl+BackSpaceで未確定に戻るはずですが、
そのときに未確定になる文字がなんかおかしくなります。
飛鳥の神髄とまでいわれる「シフトの連続」を
適当な文章から数えてみました。
参考に同じ文章を同じ方法でニコラと比較しています。
飛鳥 ニコラ
左親指シフトの連続 9% 3%
右親指シフトの連続 7% 5%
表の連続 25% 30%
合計 40% 38%
同じ側のシフト(かシフト無し)が2回以上連続する割合です。小指シフト(記号
とか英数)は無視しています。確かに飛鳥の方が左右親指シフトが連続する回
数は多くなっています。しかしシフト無し(表)が連続する確率は飛鳥の方が少
ないので、合計するとどちらも同じくらいになりました。頻出する文字を分散
させた飛鳥の方が打ちやすいキーを有効利用させているのでしょうか。ニコラ
と飛鳥ではシフトの仕組みが違うのでどちらがいいのかよくわかりません。
正確な数字は調べてませんが、今の飛鳥配列で『ひだりよりであり、』『(く)
らべものにならな(い)』の様な親指シフトの連続に一つでも出会う頃には、
『きゅうめいきゅうきゅうせんたー』の様なシフト無し文字の連続に50回は出
会ってるはずです。
連続シフトで入力を効率化するなどというのは幻想に過ぎない
と思うがどうよ?
高速タイプできるようになって、シフトの連続を無意識にできる
のかな。これを予測しながらやるのであれば、それだけで相当の
速度低下の要因になると思うけどなぁ。
まぁ分からんが自分ではありえないと思っている。
>>488 親指シフト系の連続シフトはやったことないけど,
頻出単語は自然と連続シフトで処理するようになっていくもんじゃないの?
逆に高速打鍵するためには必須のことなんじゃないかと思ってみたり.
連続シフトってタイプが超高速になると
邪魔になりそうな気がするけどそうでもないのかな。
親指ひゅん422で高速打鍵すると連続シフトが利かないときがある.
>>489 確かに頻出単語は身体が覚えるかもしれないなぁ。
でも、連続シフトの頻出単語ってたとえば何があるだろう。
NICOLAである?
http://home.owari.ne.jp/~fukuzawa/の過去の日記2,152,282文字から [1 イ 129145(6.0003%)] [2 ウ 101877(4.7334%)] [3 ン 101075(4.6961%)]
[4 シ 87370(4.0594%)] [5 ノ 78937(3.6675%)] [6 カ 73567(3.4180%)]
[7 タ 68333(3.1749%)] [8 ト 63033(2.9286%)] [9 ニ 59412(2.7604%)]
[10 、 51582(2.3966%)] [11 コ 49632(2.3060%)] [12 テ 49057(2.2793%)]
[13 ナ 48598(2.2579%)] [14 ガ 47536(2.2086%)] [15 ク 46948(2.1813%)]
[16 ハ 46257(2.1492%)] [17 ル 43331(2.0132%)] [18 キ 42911(1.9937%)]
[19 。 41139(1.9114%)] [20 ッ 36808(1.7101%)] [21 デ 33483(1.5556%)]
[22 ョ 32706(1.5195%)] [23 ヲ 31585(1.4675%)] [24 モ 31563(1.4664%)]
[25 ジ 29808(1.3849%)] [26 ツ 29644(1.3773%)] [27 ア 28332(1.3163%)]
[28 リ 27687(1.2864%)] [29 ダ 27060(1.2572%)] [30 ラ 27042(1.2564%)]
[31 レ 26869(1.2483%)] [32 チ 25584(1.1886%)] [33 セ 25325(1.1766%)]
[34 ス 24218(1.1252%)] [35 マ 22655(1.0526%)] [36 サ 22231(1.0329%)]
[37 オ 21864(1.0158%)] [38 ソ 21792(1.0125%)] [39 21249(0.9872%)]
[40 ワ 18038(0.8380%)] [41 ケ 18022(0.8373%)] [42 エ 17113(0.7951%)]
[43 ヨ 16862(0.7834%)] [44 ュ 15890(0.7382%)] [45 ミ 15413(0.7161%)]
[46 ロ 13554(0.6297%)] [47 ド 13176(0.6121%)] [48 メ 12454(0.5786%)]
[49 ヤ 11577(0.5378%)] [50 「 11157(0.5183%)] [51 」 11139(0.5175%)]
[52 バ 10394(0.4829%)] [53 ヒ 10136(0.4709%)] [54 ホ 9633(0.4475%)]
[55 ブ 9146(0.4249%)] [56 フ 8685(0.4035%)] [57 ネ 7786(0.3617%)]
[58 ー 7292(0.3388%)] [59 ゲ 7134(0.3314%)] [60 ギ 6779(0.3149%)]
[61 ゴ 6610(0.3071%)] [62 ャ 6485(0.3013%)] [63 ム 5992(0.2784%)]
[64 1 5256(0.2442%)] [65 ズ 5201(0.2416%)] [66 ビ 4996(0.2321%)]
[67 ユ 4749(0.2206%)] [68 ) 4024(0.1869%)] [69 ( 4016(0.1865%)]
[70 ベ 3882(0.1803%)] [71 ゼ 3701(0.1719%)] [72 ・ 3685(0.1712%)]
[73 ザ 3593(0.1669%)] [74 0 3593(0.1669%)] [75 ヘ 3430(0.1593%)]
[76 2 3416(0.1587%)] [77 ボ 3337(0.1550%)] [78 ポ 2996(0.1392%)]
[79 グ 2988(0.1388%)] [80 ゾ 2409(0.1119%)] [81 3 2280(0.1059%)]
[82 パ 2063(0.0958%)] [83 5 1801(0.0836%)] [84 4 1600(0.0743%)]
[85 9 1595(0.0741%)] [86 ヅ 1408(0.0654%)] [87 6 1352(0.0628%)]
[88 8 1197(0.0556%)] [89 7 1165(0.0541%)] [90 < 1064(0.0494%)]
[91 > 1063(0.0493%)] [92 e 1034(0.0480%)] [93 ヌ 940(0.0436%)]
[94 プ 922(0.0428%)] [95 t 826(0.0383%)] [96 . 816(0.0379%)]
[97 ピ 731(0.0339%)] [98 a 727(0.0337%)] [99 ィ 717(0.0333%)]
[100 o 690(0.0320%)] [101 / 648(0.0301%)] [102 i 617(0.0286%)]
[103 n 615(0.0285%)] [104 h 615(0.0285%)] [105 ペ 561(0.0260%)]
[106 - 496(0.0230%)] [107 s 462(0.0214%)] [108 w 414(0.0192%)]
[109 r 408(0.0189%)] [110 p 368(0.0170%)] [111 m 366(0.0170%)]
[112 l 360(0.0167%)] [113 N 343(0.0159%)] [114 S 327(0.0151%)]
[115 H 318(0.0147%)] [116 ェ 317(0.0147%)] [117 d 316(0.0146%)]
[118 u 303(0.0140%)] [119 , 296(0.0137%)] [120 A 295(0.0137%)]
[121 P 273(0.0126%)] [122 T 264(0.0122%)] [123 K 261(0.0121%)]
[124 c 242(0.0112%)] [125 ァ 227(0.0105%)] [126 = 216(0.0100%)]
[127 x 212(0.0098%)] [128 g 205(0.0095%)] [129 : 196(0.0091%)]
[130 D 195(0.0090%)] [131 y 192(0.0089%)] [132 I 192(0.0089%)]
[133 k 190(0.0088%)] [134 G 185(0.0085%)] [135 B 169(0.0078%)]
[136 ? 168(0.0078%)] [137 C 165(0.0076%)] [138 O 144(0.0066%)]
[139 』 139(0.0064%)] [140 『 139(0.0064%)] [141 + 134(0.0062%)]
[142 b 130(0.0060%)] [143 f 125(0.0058%)] [144 〜 116(0.0053%)]
[145 % 114(0.0052%)] [146 … 112(0.0052%)] [147 j 111(0.0051%)]
[148 F 109(0.0050%)] [149 E 107(0.0049%)] [150 * 99(0.0045%)]
[151 A 94(0.0043%)] [152 @ 94(0.0043%)] [153 M 94(0.0043%)]
[154 ォ 92(0.0042%)] [155 ○ 86(0.0039%)] [156 ヴ 84(0.0039%)]
[157 B 70(0.0032%)] [158 v 67(0.0031%)] [159 ! 50(0.0023%)]
[160 U 49(0.0022%)] [161 R 48(0.0022%)] [162 Y 40(0.0018%)]
[163 C 38(0.0017%)] [164 _ 38(0.0017%)] [165 W 37(0.0017%)]
[166 × 36(0.0016%)] [167 ~ 36(0.0016%)] [168 ヰ 35(0.0016%)]
[169 L 35(0.0016%)] [170 ヂ 33(0.0015%)] [171 X 33(0.0015%)]
[172 √ 31(0.0014%)] [173 □ 30(0.0013%)] [174 π 28(0.0013%)]
[175 Q 26(0.0012%)] [176 J 25(0.0011%)] [177 ゥ 23(0.0010%)]
[178 z 23(0.0010%)] [179 " 23(0.0010%)] [180 → 21(0.0009%)]
[181 V 21(0.0009%)] [182 D 18(0.0008%)] [183 ― 18(0.0008%)]
[184 ' 15(0.0006%)] [185 . 13(0.0006%)] [186 ; 13(0.0006%)]
[187 E 12(0.0005%)] [188 F 9(0.0004%)] [189 ± 9(0.0004%)]
[190 】 9(0.0004%)] [191 【 9(0.0004%)] [192 & 9(0.0004%)]
[193 ヱ 8(0.0003%)] [194 ≦ 8(0.0003%)] [195 ÷ 8(0.0003%)]
[196 | 8(0.0003%)] [197 I 7(0.0003%)] [198 H 7(0.0003%)]
[199 G 7(0.0003%)] [200 “ 7(0.0003%)] [201 》 6(0.0002%)]
[202 《 6(0.0002%)] [203 q 6(0.0002%)] [204 5(0.0002%)]
[205 〉 5(0.0002%)] [206 〈 5(0.0002%)] [207 〕 5(0.0002%)]
[208 〔 5(0.0002%)] [209 \ 5(0.0002%)] [210 T 4(0.0001%)]
[211 ─ 4(0.0001%)] [212 ‥ 4(0.0001%)] [213 α 3(0.0001%)]
[214 ‐ 3(0.0001%)] [215 〇 3(0.0001%)]
497 :
名無しさん:04/02/09 18:45
ようやく最後まで読んだ。とてもためになった。もちろん反面教師として。
この配列はいいのか悪いのかわからないが身につけたらそれなりに働くんだろう。
とりあえずもやしさんには頑張ってもらいたい。
有能な人が1人出てくるだけでこれだけ配列が使いやすくなるんだからね。
発言したい事は沢山あるがこれだけで止めとく。
ちょっとの事を数レスにわたる読みにくい長文にする気は無い。
プレッシャーだな。
それにしても、上、すごいね。
現在、連続シフト・連続シフトなしの動作を設計しなおしています。
シフト[のれ]ん[続につ]いて誤解も[あるよ]う[です]の[で、]長[くな][りますが]書き[ます。]
(打った後で[思]いついたの[ですが、][この]部分はシフト[のれ]ん[続]は[ ]で囲み[ます。])
[まず、]シフト[のれ]ん[続]は「やってもや[らなく]てもよい」[もの][です。]しかし、打っていく
うちに指がズ[ボラ]して自動的にシフト[のれ]ん[続]を[するよ]う[になります。]つ[まり、]
「です。/ます。/であるが、/これ/それ/ この/その/あり/くれ/らく/こく/もの/おも」あたりの
頻出文字[列]から、指が連[続]シフト[なのを][憶え]ていく[もの][なの][で、][別に]
連[続]し[なく]ても打てるの[です。]
しかし、やはり連[続]した方が[楽][なの]で指が勝手に連[続]し[ます。]勿論、[憶え]ていた方がもっと
気[楽][なの][ですが、]無理して[憶え][なく]ても打つ量に比例して、指が[憶え]て[くれ][ます。]
(と、[ ]で囲むのは読みにくくなりますし、こっちも疲れるのでやめます。。。(^^;;)
さて、シフトの連続はそれ程無いという意見もありましたので、結構あることを憲法前文を例にして検証します。
それから、飛鳥でも打ちやすいキーのアンシフトは出現頻度の多いカナですから連続が多いのは当たり前なので
HPに書くまでもないと思って書きませんでした。シフトの連続は「お段」や、「く」のような一部の
出現率ベストテンのカナをシフトに置くことで色々なシフトの連続を可能にしたもので、それは日本語
の連続しやすいカナの連続の法則性をを分析した結果です。
飛鳥では交互打鍵・シフトの連続・片手打鍵なら器用な右の頻出する「たい/けい/
かん/かい/こと/もの」等、不器用な左なら出現率の落ちる「して/れて/べて/
めて/せて/おり/なり/なら/われ」などの内側から外側の片手アルペジオの運指。
交互打鍵なら小指を例に取ると「ただ/わけ/だろ/ござ/プロ/キロ/ゼロ」などの左右「指対称」など
色々と運指を楽にする複数の法則を見いだして、英語より遥かにパターンの多い日本語の音の連続を
なんとか打ち易くするようにしました。
にほん(こく)みんは、「せいとう」に「せんきょ」されたこ「っかい」におけ(るだ)いひ「ょうしゃ」
(をつ)「うじて」こうどうし、(われら)と(われらの)しそんのために、しょ(こく)「みんと」
の「きょう」(わに)(よる)「せいかと」、わが(くに)ぜん(どにわ)「たってじゆう(のも)たらす
「けいた」(くを)かくほし、せいふ(のこ)ういによってふ「たたびせん」そうのさんかが(おこ)ること
(のな)いように(する)ことをけついし、(ここに)「しゅけん」が(こく)みん(にそ)ん(する)
ことを「せんげんし」、 (この)けんぽうを「かくてい」(する。)
(そもそもこく)「せいは」、 (こく)みんのげんしゅ(くな)「しんた」くに(よる)(もの)(であ)
って、(その)「けんいは」(こく)みんにゆらいし、(その)「けんりょ」くは(こく)みんのだ
「いひょうしゃ」が(これをこ)「うしし」、(その)ふくりは(こく)みんが(これを)「きょうじゅ」
う(する。)(これ)「はじん」るいふへんのげん(りであり)(この)けんぽう「はかか」(るげ)んり
(にも)と(づくもの)(である。)(われら)は、 (これに)はん(する)いっさいのけんぽう、
ほうれい(およ)「びしょう」ちょ(くを)「はいじょ」(する。)
にほん(こく)「みんは」、こ「うきゅう」のへい(わを)ねんがんし、にんげんそう(ごの)「かんけい」
を「しはい」(するす)うこうなりそうをふかくじかく(する)(のであ)って、へい(わを)あい(する)
しょ(こく)みんのこ「うせいとしんぎ」にしんらいして、(われらの)あんぜん「とせい」ぞん(をほ)
じしようとけつ「いした」。
(われら)は、へい(わを)「いじし」、「せんせいと」れ「いじゅう」、あっ(ぱく)「とへんきょう」を
ち「じょうか」らえいえんに「じょきょし」ようとつ「とめてい」る(こく)さい「しゃかい」において、
めい(よあるち)いを「しめたいと」(おも)う。(われら)は、ぜ「んせかい」の(こく)みん
(が、)ひとしく「きょう」ふとけ(つぼ)うからまぬがれ、へい(わの)うちにせいぞん(する)けんりを
ゆう(する)ことをかくにん(する。)
(われら)は、いず(れのこ)「っか」も、じ(こくのこ)とのみにせんね「んしてた}(こくをむ)
「ししては」(ならな)いの(であ)って、「せいじ」どうと(くの)ほう(そく)は(、ふ)「へんてき」
(なもの)(であり、)(この)ほう(そくに)したがうことは、じ(こくの)「しゅけん」を「いじし」、
た(こく)「とたいとうかんけい」に「たとうと」(する)かっ(こくの)せきむ(である)「としん」
(ずる。)にほん(こく)「みんは」、こっかのめいよにかけ、ぜ「んりょ」くを(あげ)て(この)
すうこうなりそうと(もく)てきを「たっせい」することをちかう。
日本国憲法前文 861カナ中
シフトの連続100ヶ所 2字65 3字24 4字10 6字1 シフト文字248 シフト回数100 シフト節約数 148
全文カナ数861 アンシフト文字=450 シフト文字=411 連続しないシフト文字 166 連続するシフト文字245
シフト文字÷全文字数 飛鳥 47.0% ニコラ 38.4%
シフト回数÷全文字打鍵数=(166+100)÷861=30.9% ニコラ 38.4%(逐次シフトのため上と同じ)
シフト長 飛鳥 411÷(166+100)=1.55 内連続シフト中のシフト長 2.47 ニコラシフト長 1.00
つまり、シフトする文字が8.6%多い飛鳥は、シフトの回数では逆にニコラより7.5%少なくなっています。
ニコラにもシフトの連続する文字列が少数あります。しかし、最初から企んだものではないため殆どが
2字であり、またソフトも連続シフトに対応していないため、シフトは連続が効かないものとしています。
しかし、純ちゃんお気に入りの憲法前文は、あの変な解釈はともかく、飛鳥のシフトの連続に
かなり有利に出来ています。それは
1.飛鳥がシフト連続で企んだ「である体」であること。(ですます体・だよね。等の口語体にも対応していますが)
2.「する。」「くに」「こく」「その・この」など、これも多い(といっても憲法前文ほどは普通多くない)
ことが確認されている連続シフト文字列が頻出すること。
などが原因で、他の種類の文章ではシフトの回数はニコラと同等か、むしろニコラより増えることも多いのです。
それでも、シフトの連続を除いても飛鳥が打ち易い理由があります。
それは、飛鳥ではホームから手全体が殆ど離れないという、もっと大きな特徴があるからです。
これについては、2ストロークも含めて、他の入力法では考えられたものがないようです。
つまり、憲法前文では手全体をホームから上方に移動させ、他の指の2倍のキーを中指に比べて
はるかに弱く短い人差し指に負担させる元凶なのがのRTYUの使用です。飛鳥はこれらの使用率が最小に
なっているため、憲法前文ではこれらのキーは全く使いません。しかし、ニコラでは14.0%使用します。
飛鳥 R=ひo・ァ・へo T=%・ゥ・& Y=−・ぢ・ヴ U=!・〜・ィ 全て無使用 計0
ニコラ R=こ46・ゃ3・ご1 T=さ4・れ16・ざ0 Y=よ9・ら13・無 U=ち5・に27・ぢ0 計120
手全体を左右にずらす元凶のGHBの使用も飛鳥1.2%に対し、ニコラでは8.1%あります。
飛鳥 G=ぎ1・ォ0・づ1 H=ゆ3・ぬ1・ず2 B=び2・*0・・0 計10
ニコラ G=せ17・も10・ぜ4 H=は19・み12・ば0 B=へ8・ィ0・べ0 計70
このように、ニコラでは(他のどの配列でもですが)手全体がホームから離れる打鍵が20%を越えます。
これは、秒速5打鍵の高速打鍵(300かな/分・ローマ字換算530打鍵/分)では一秒に一回手全体が
ホームから離れますから、高速打鍵は大変ですし、やろうとするとストレスが大変で文章を考えるどころ
ではありません。普通のスピードの秒速2.5打鍵でも2秒に一回ですから大変です。
「よ・れ」のY・Tの暴力的とも言える親指と人差し指の「大股開き」が25回も
あるのも辛いものがあります。
飛鳥では、RTYUの使用は!や−%〜を使わない普通の日本語では希です。
手のずれるGHBの使用が1%程度ありますが、これは秒速5打鍵で20秒に一回、一般の打鍵では
一分に一回強ですから殆どの時間、手はホームからずれることが無く安心して打てます。
タッチタイプの友・FJのポッチを手探りで確認して、ずれた指をホームに戻す作業は不要になります。
しかし、飛鳥のもっと大きな特徴は千を越す「一個一個の単語・言い回し」ごとに、ほかの単語を
打ちにくくすることなく何とか打ち易くする作業に膨大な時間をかけて追及したことです。
一例を挙げると「にほん・ちゃった」などに苦労しました。他の配列では、打ちにくくても
「仕方がない」で済ませるのですが、国名や「使う人はよく使う口語語尾」は何とかしないといけません。
結果、憲法前文を丸暗記して打っていたら「信ずる(普通は信じるだが)・まぬがれ(殆ど使わない!)」
以外の文字列は「全て事前に運指を確認して打ちにくくないようにしていた」ものだったのを発見しました。
そんなことが可能かと疑う人は、自分でも毎日10時間以上ほぼ毎日、何年も
カナ並べをすると可能なのが分かると思いますが。。。。(^^;;
>462
>Ray氏が標準だと思う文章で決めた配列よりも、
上で固い漢語の多い憲法前文を例に書きましたが、これは飛鳥の配列作りの標準文章でも何でもありません。
暗記して打つようになったのも最近のことですしね。
というか、前世紀に配列を作り始めたときから、打鍵評価の標本は不特定多数でないとまずいのは
分かり切っていました。ですからデータは、毎日変わる新聞やTV・ラジオのニュース・放送大学
・歌・ プロジェクトX等の番組から国会中継、スポーツ中継、CMにまで及んでいます。口語体は
「テリー(と、昔はウエちゃん)乗ってけラジオ」のトークなどを中心にして聞きながら打ちました。
自分がHPや掲示板に書く文章でも配列関係の文章と私の専門の英語関係の文章では使う単語や
文体が違うのでそれは「内容を考えながら打ち易いか」の確認としても使用しました。
つまり、毎回文体も出てくる単語も違うのですから、標準の文章などありえません。その中で、
共通によく使う文字列に気が付きます。それを他に悪影響無く打ち易くすることど留意して
一つ一つ配列すると、段々初めての文章でも打ちやすくなるものです。
しかしIMEが対応していない放送大学の古文や、数式の多い数学の授業などはパスしましたから、
その種の文章では打ちにくいものがあるかもしれません。
飛鳥は漢語完全対応なので、数式以外は漢語使用率の高い数学はともかく、古文は頻出する単語・
言い回しの大和言葉が現代語と違うので、誰か「古文配列」を作るといいかも。。(^^;;
ただ、「標準」ではありませんが、丸暗記した500字程度の柔らかい小説の文章ならあります。
しかし、これは配列を変えたときに移動したカナを含む単語を打ち尽くした後に、文章として最初に打つ
もので、今までの配列との打鍵感の比較として使用し、これをパスしないと問題外なので考え直します。
最低のハードルなので、これを指慣らしを兼ねて何回か打ってOKならそれから前述のやり方で
何十分・何時間・何日間・何週間と評価打鍵をし、良い物ほど長続きします。
長いものは評価打鍵時間で100時間を越したものが沢山あります。
飛鳥は配列がコロコロ変わると何かと不評ですが、改良されたことのない工業製品はないん
ですけどね。。車ならT型フォード以来、何百・何千のモデルチェンジがあって今の車が
あることを、皆んな何で考えないのでしょう。
まあ、飛鳥は今の方向性ではもう限界らしいので、すでに二週間もっている
256で打ち止めにしたい。。。(と何度言ったことか。。。(^^;;)
A>自分が打っている標準ではない文章に合わせた配列の方が自分にとっては効率が良いはず。
日本人が使うカナの連続の仕方は大して変わらないことが、毎日異なる十人以上の人の使う
言葉を何年も打って行くと分かります。つまり、自分にしか使えないような配列はないのです。
あっても自分にしか使えないものは人の役に立たないので普及させる意味がありません。
Aの文章からして、私がずっと前にとっくに「全て」の運指をチェックして、打ちにくくないように
した文字列「のみ」で構成されています。つまり、Aには文字列としての「個性」などは何もありません。
どの人が書く(言う)文章でも「漢語/大和言葉の多い文章」「である体・ですます体・口語体
・言い切り体」など幾つかのパターンに当てはまります。これらのパターンに全て対応できれば、
標本を毎回違うもので評価打鍵していても、殆どの人が使う単語や文体に対応出来ることが分かります。
つまり、万人向けの配列は存在することになります。
と言っても、広辞苑にないような専門領域のカタカナ語や、朝鮮語やスワヒリ語とかのカタカナ表記、
また、上に言った古文にまで一般文章を打ちにくくしないで対応するのは不可能なことは確かでしょう。
しかし、そういう人でも一般のメールや挨拶状を書いたりします。その種の一般的な文章は別の配列でなど
とややこしいことになるので、打ちにくい専門の外来語等は単語登録などで逃げるのが現実的になります。
(難解な漢語に関しては「先天性免疫不全症候群」のような専門語?でも、単純な漢音の連続の
仕方の規則に従うので、漢語対応の飛鳥では打ちにくくなることはありません。)
文章の個性は、使う単語や文体自体というより、打鍵標本のことがちゃんと書いてあるHPを
読まないで、私が一種類の標準文章を基準に配列している「はず」という誤った思いこみに
基づいた意見を言うような不注意さに、例えば現れるのでご注意を!
ただ、1のリンクは死んでいるので、HPは
http://shizuoka.cool.ne.jp/izubekkan/asuka.htm になります。1から行けなかったので、解説が読めなかった場合は言い過ぎですので、ごめんm(_ _)m
>487さん シフトのデータ、どうもです。
>頻出する文字を分散させた飛鳥の方が打ちやすいキーを有効利用させているのでしょうか。
その通りです。詳しい数値データはHPのグラフのある部分にありますが、面倒な人のために
言葉だけで説明します。まず、飛鳥のアンシフトではQPは「」ですし、RTYUはひo%−!
です。GHは「ぎゆ」というように、アンシフトでも打ちにくいキーは連続する言葉の中では
なるべく使用しないようになっています。
結果、飛鳥では表の連続が、アンシフトの多くに出現率の高いカナや句読点を割り当てている
ニコラより少なくなります。
493のデータでも、10位と19位のアンシフト相当の句読点も、「〜した。それは」の「。」と「そ」を
とうきょうの「きょ」のように超高速で打つことはないので、句読点は逆シフトにしてあります。
すると「た。/い。/う。」などが表の連続になりません。しかし、どっちにしろ句読点の後は休むので
問題は少ないし、QPのアンシフトよりクロスシフトでも「,.」はキーとしてははるかに打ち易い筈です。
つまり、飛鳥のモットーは「遠くのアンシフトより近くのシフト」なんですね。
句読点に関しては、英文(とJISカナ)との一致も重視しています。タッチタイプのカナ使用者の方が
ローマ字の人より、英文打ちの割合が多いと睨んでいるので、心理的な句読点の一致が大切だと思うからです。
飛鳥は9位の「、」のアンシフトには、22位の「ょ」が、19位の「。」のアンシフトには44位の
「ゅ」が入っているので、出現頻度しか考えない人には不思議でしょうが、実際に打つと一音節の
「しょ・じゅ・きょ」などが交互打鍵のアンシフトで打てるので、発声通り、2倍の速さで打てる
ようになって快適です。同じ理由でなんと62位の「ゃ」にも、Nアンシフトという贅沢な位置を与えて
いるので、飛鳥は「拗音依怙贔屓」配列でもあります。
でも、合計2.5%の出現率でも高速打鍵では、拗音音節が10秒に一回とか拗音音節が
出てくる計算になり、これも飛鳥の快適な打鍵に貢献しています。
しかし、出現率合計で2.5%の拗音にアンシフトの3キーを割り当てているので、RTYU
GHQPの使用率の少なさと相まって、アンシフトの連続の割合が少なくなるのは仕方ありません。
数値的にはそうであっても、打ってみると、ホームキーのアンシフトと同手シフトの組み合わせ
などが多くなっているので、下手なアンシフトキーの連打の組み合わせより速く、打ち易くなって
いるものが多いのです。
逆に出現頻度を重視した配置も飛鳥にはあります。
一例を挙げると、ニコラでは濁音を持つ為、アンシフトの「ひ」は飛鳥では同手シフトです。
また、濁音のためクロスシフトの「じ」は、飛鳥ではEのアンシフトなのですが、上のデータ
では「じ」の出現率は「ひ」の三倍あり、順位も25位でアンシフト相当です。
↑の四行でも「重視・順位」と「じゅ」が二度登場しているので、「じゅ・じゅ」がアンシフトの
E.、E,の交互打鍵になり、「じゅう・じょう」がE.D、E,Dのそれになることは「重」要で、
「若」干の句読点の打ちにくさを「十」分補「充」するものになっています。
(↑無理矢理「じゃ・じゅ」を多用してみました。。。(^^;;)
こういうのは数値では表せないので、言葉の説明をするとゴチャゴチャ長くなって、
読んでもらえないのが辛いところ。。。(;_;)
>488 連続シフトで入力を効率化するなどというのは幻想に過ぎない
と思うがどうよ?
高速タイプできるようになって、シフトの連続を無意識にできる
のかな。これを予測しながらやるのであれば、それだけで相当の
速度低下の要因になると思うけどなぁ。
幻想かどうか、これもシフトの連続を[ ]で囲んでみます。
連[続]シフトで入力を効率化[する][など]というのは幻想に過ぎない
と[思]うがどう[よ?]
高[速]タイプでき[るよ]う[にな]って、シフト[のれ]ん続[を無]意識にできる
のかな。[これを]予[測]しながら[やる]の[であ]れ[ば、][それ]だけで相当の
[速度]低下の要因[にな]ると[思]うけ[どな]ぁ。
一応レスすると、ローマ字の脳内変換などと違って、シフトの連続は単なる指の癖ですから、
打てば打つほど、無意識に素早くできます。
これは、速く打つと「いう」が「うい」となったりする現象と関係があります。つまり、秒速
3打鍵を越えるあたりから、「指が次や次の次の文字を先読みして、順番を間違える」現象です。
ですから、シフトの連続を憶えていなくても、速く打てばシフトの状態の先読みが無意識に起こって
シフトが重なるので面倒だから、指が勝手にシフトを離さないようにするようです。
ただ、予測をして打つくらいなら一旦シフトの指を離す方がはやいので予測することはありません。
カナの位置が瞬間的に出てこない段階では、一々シフトを離して「このプログラムを」と打ってから
「なんだ!全部右シフトの連続じゃん!」と気が付いたときは、悔しくて一発で憶えると思います。
つまり、予測は必要ありませんが、前もってシフトの連続の起こる文字列を配列表を見ながら色々打ってみると
向上は速いでしょう。しかし、最初からそんなスピードは出なくてもいいと思うなら、悔しい思いをしながら
うち続けていくのが、練習をしたくない無精な人には向いているでしょう。
ただ、飛鳥というより、シフトを多用する親指シフトはその宿命として秒速10打鍵
とかの英文打ちや達人ローマ字タイパーのような無茶なスピードは原理的に出ません。
連続シフトよりむしろ一字のみのシフトの方で、正確に打ったつもりでも微妙にシフト
のタイミングが遅れたり早すぎたりして、前後のカナを含めて誤打鍵が増えるからです。
高速打鍵では、1・2ストローク混在の配列を考えた中指シフトあたりに可能性があるでしょうが、
文章を考えながら打つのには、そこまでのスピードは必要としません。何しろ「暗号的」で
内容より打つ方に神経が行きますし、カナのように小学生でも「指の癖で憶えてしまう」
ようなものではありません。
それに、せっかく増える打鍵速度も、2ストロークのカナに相殺されて、
飛鳥とあんまり変わらないような気もします。
ただ、暗号的を突き詰めて速記を応用した超高速のスピードワープロもあります。
しかしあれは速記と同様、一部の暗記力と器用さに優れた人のみが長期の専門教育を受けて
初めてできるものです。
人の話す音声をリアルタイムで(といっても変換する人が他に必要ですが)打つとか、
書いたものを写すのならあのスピードは役立ちますが、日本語入力の殆どを占める
「内容を考えながら打つ」ときは、そんなに速く日本語の文章というのは出てきません。
これは、英語のように話し言葉と書き言葉が殆ど変わらないものと、語順や語尾などが両者で
大きく違う日本語との大きな相違です。というわけで、あれは一般人には無縁なんですね。
2の前文の前の2行が抜けていましたので追加します。
----------------------------------------------------------------------------
と、長くなるので憲法前文のシフトの連続に話を戻します。
( )は2字以上のシフトの連続です。「 」は(2字は多すぎるので)3字以上のアンシフトの連続です。
日本国憲法前文を例にとった連続シフトの統計は面白かった.
ただ,連続シフトにより真のシフト回数が少なくなると主張するのに,
ただでさえシフトが多すぎると批判されるNICOLAを例に引くのはいただけない.
たとえば,同じようにシフトが二つある(親指シフトとは言わないが)
TRONあたりと比較すれば依然として飛鳥のほうがシフト回数はだいぶ多い.
また,連続シフトの多さよりもシフトとアンシフトの連続の
多さを考えるべきではないのか?
孤立したシフトより連続して打てるまとまったシフトのほうが打ちやすいのは事実だが,
最も打ちやすいのは連続したアンシフトであることは言うまでもないでしょう?
連続シフトを増やそうとするあまり,連続したアンシフトが減少してはいないかと
心配になる.
なんていうか、怪しい宗教の勧誘みたいだね。
仕様変更するのは大いに結構だが変更前のやつを使ってる人へのサポートはちゃんとしてほしいね。
>>512 サポートも何も前のを使っていた人は
その設定ファイルをただ使い続ければいいだけだろ.
ソフトのバージョンが上がっても設定ファイルは互換だし.
それもそうだね。
独自の方法で飛鳥配列とニコラを比べてみました。
主にかな出現率からはわりにくい連打の回数の比較などです。
全部書くと無駄に長くなるのでさわりだけ投稿します。
>>499以降のレスを読む前にまとめたので話が噛み合ってないところも
あるのは勘弁して下さい。
■交互打鍵率
飛鳥配列207 ニコラ規格案
>>493の日記 49% 53%
憲法前文 46% 60%
めくらぶどうと虹 50% 51%
■
>>493の日記
飛鳥配列207 ニコラ規格案
左手連打 222745(10.261%) 456839(21.045%)
右手連打 798743(36.795%) 476709(21.96%)
同手連打 1021488(47.056%) 933548(43.005%)
同手跳躍 89045(4.102%) 76387(3.518%)
表シフトの連続 556180(25.621%) 680277(31.338%)
左シフトの連続 144317(6.648%) 45017(2.073%)
右シフトの連続 171295(7.89%) 124240(5.723%)
シフトの連続 871792(40.16%) 849534(39.135%)
交互シフト 121589(5.601%) 85852(3.954%)
同指の連打 198175(9.129%) 191023(8.799%)
左小の連打 4567(0.21%) 10117(0.466%)
左薬の連打 6643(0.306%) 32219(1.484%)
左中の連打 23710(1.092%) 23958(1.103%)
左人の連打 7731(0.356%) 19585(0.902%)
右人の連打 32304(1.488%) 58076(2.675%)
右中の連打 63238(2.913%) 21810(1.004%)
右薬の連打 40068(1.845%) 15137(0.697%)
右小の連打 19914(0.917%) 10121(0.466%)
同指異鍵 138337(6.372%) 125834(5.796%)
感想
交互打鍵率は飛鳥の方が低かった。確かにRay氏の理屈では拗音や跳ねたり詰
まったりしない言い回しまで交互連打することにこだわってはいないようだけ
ど、それでも前近代の代物とされるニコラよりも低いのは意外だった。飛鳥の
左右不平等主義が交互打鍵率を下げ片手連打の割合を増やしている。とにかく
飛鳥は右手の連打が多い。使用率では左手の1.7倍ということになっているけ
ど、右手連打の確率となると左手の3.6倍はある。
漢語の多い『前文』よりもですます調の『めくらぶどうと虹』の方が交互打鍵
率は高くなった。他のかな配列の傾向と逆になっている。飛鳥のページに書い
てある『瞬間的な入力が要求される漢熟語には交互打鍵』と矛盾してるのは謎。
同じ側のシフトの連続押しができる割合は飛鳥の方が断然多い。シフトの回数
自体は飛鳥もニコラもそんなに違わないはずなので、この点はRay氏の主張通
りといえる。アンシフトの連続も含めるとニコラと大差ないか飛鳥が若干有利
になる程度。そのかわり右親指シフトの後の左親指シフトの様な打ちにくい「
交互シフト」の数が増えてしまっている。このような運指は本家ニコラでも苦
手な打ち方とされてるらしく、連続シフトを採用する飛鳥ではなおさらタイプ
ミスしやすいとRay氏も認めている(
>>11と公式ページの横浜の所)。
「です」「ます」「である」「よね」「だよ」「だよね」「ねえ」はシフトの
連続で打てるが、[アエスダデネマヨル]と結びつきの強い文字は他にもある。
ですますを優先させたために、よく使う「ガク」「ルコ」「ガツ」「ノデ」「
ダロ」「レル」「ルノ」「ノダ」「ノア」などは打ちにくい交互シフトを強い
られることになった。そのかわり10万字に1回くらいの「ルゼ」「ネゼ」「デ
ゼ」「アゼ」「ルズ」「アズ」「アザ」「ヨア」「スア」「ェア」などはシフ
トの連続で打てる。他に飛鳥の交互シフトは「ニチ」「ノデ」「レル」「ノチ」
「ナガ」などが多い。一方ニコラの交互シフトは「デア」「オモ」「ダロ」「
ガア」「ワレ」「デモ」「ニモ」「マエ」などがある。これらは一見すると頻
度が高そなものばかりで、飛鳥配列を使えばもっと簡単に打てそうに見える。
それでも交互シフトの総数はニコラの方が少ないから主観だけで頻出語を探す
のは難しい。
同じ指の連続の多さも気になる。飛鳥公式ページには『同じ指の違う段の連打
では、メジャーな単語や表現の文字列の2字が殆ど出来ないようになっている』
とあるが、「トイ」「イノ」「イト」「ソノ」「、ソ」「ト、」「、イ」「ノ
イ」は全て右手中指が受け持つ。数を数えてみると『ニコラの人差し指が6個
のキーを目まぐるしく動き回っている』よりも飛鳥の右中指が3個のキーを行
き来する方が多くなってる。いくら『強い中指』でもメリハリがありすぎじゃ
ないか。右小指には「タメ」「ニタ」もある。これもニコラよりも同じ指の連
打を多くしている一因だろう。しかも上の例の中に飛鳥の神髄「同じ側のシフ
トの連続押し」は一つも含まれない。同手跳躍も飛鳥の方が多い。「ハ、」「
トガ」「トモ」「トヲ」などほとんど右手の跳躍。左手の「ジブ」「エバ」「
ミエ」「オボ」「サエ」は数は少なくても辛い。
今回の比較は酷く一面的でおおざっぱなものなので、この数字だけでどちらが
劣っているとは断言できない。ただ左右シフトの連続と中指連打以外に大きな
違いを見つけられなかったのが残念だ。
>>462だけど、
個人には「万人向けの配列」である飛鳥より自分の個性によって変えた配列の方が良いと言ってるだけなんだけど。
普遍的な配列を追求しているのは3レス分もの冗長な文章で解説されなくても分かる。
>あっても自分にしか使えないものは人の役に立たないので普及させる意味がありません。
提唱者はそうだろうね。使用者には関係ないけど。
>>515=516 || 517=518 さん
詳細なデータ、ありがとう御座います。
> 左手連打 222745(10.261%) 456839(21.045%)
右手連打 798743(36.795%) 476709(21.96%)
同手連打 1021488(47.056%) 933548(43.005%)
> 交互打鍵率は飛鳥の方が低かった。確かにRay氏の理屈では拗音や跳ねたり詰
まったりしない言い回しまで交互連打することにこだわってはいないようだけ
ど、それでも前近代の代物とされるニコラよりも低いのは意外だった。飛鳥の
左右不平等主義が交互打鍵率を下げ片手連打の割合を増やしている。とにかく
飛鳥は右手の連打が多い。使用率では左手の1.7倍ということになっているけ
ど、右手連打の確率となると左手の3.6倍はある。
右手連打が左連打の3.6倍ですか。。。もう一声、4倍にしたかった。。
というのは、今から思うと、飛鳥は交互打鍵が無理なら左連打を何とか減らして
右連打を増やすために、あらゆるあざとい仕掛けをしていたからです。
何といってもレフティー飛鳥を別に作るほど「利き手に特化した飛鳥」なんですから。
右手と左手の使用率や連打率が同じだったら、レフティー飛鳥なんて要らないわけです。
唐突に
A.海外で恋をすることは大変良いことですが、物凄く大変です。
(かいがいでこいをすることはたいへんよいことですが、ものすごくたいへんです。)
なんだ、この文は??とお思いでしょうが、これは右キーの37連打なんですね。使うキーは以下の通り。
(裏=同手シフト 逆=クロスシフト 無いものはアンシフト 「」内はアンシフト、()内はシフトの連続)
かLいKがM逆いKで;逆こO裏いKをM裏(すK逆るJ)逆こO裏と「IはOた;いKへPんJ」
よI逆いKこO裏とI(で;逆すK逆がM逆、,逆)(も.裏のK裏)すK逆(ご@裏くL裏)
「た;いKへPんJ」(で;逆すK逆。.逆)
英字タイプになれている方は、シフトを除いたキー名を見て打鍵感を試して下さい。
lkmk;okmkjoio;kpjikoi;kmm.kk@l;kpj;k.
まあ、無理矢理例文なんですが、左では37連打どころか、
5連打でもなるべく「できない」ように苦労して配列したのが飛鳥です。
なにしろ、左には語尾や句読点どころか助詞さえないので、文章は勿論、文節すら出来ません。
殆どのカナとくっつく2音漢音を受ける「んい」が無く、Dに受ける「う」があっても「おほ」
以外のオ段が全部右にあるので殆ど交互打鍵になってしまい(^^;;、漢語も殆ど出来ません。
不器用な左手は、37連打どころか、5連打でも辛くて死にそうになるので
4連打以上がなるべく出来ないようにしているわけです。
飛鳥人(びと)のもやしさんや飛鳥道場師範代(見ている?)は打ってみるとわかりますが、
Aはそんなに打ちにくくありません。むしろ、親指シフトでは普通不可能な、右手
でチョコチョコの「片手ちょい」気分を、ひととき味わえますから、左手に持った
コーヒーでもすすりながら試してみて下さい。
もう一つこれを打ってみて気が付くのは、Aが「を・が・。」の助詞・区点の
「特殊文字」と「も」を除くと、上中2段で打てること。また、「よい・のす」
以外に同指打鍵が無いことです。
上のことは「右だけのカナで無理矢理例文を作る」際に意識していませんので、
個々のパートを作るときに留意した成果であり、意図的なものではありません。
515=516 || 517=518 さんに、理解してもらいたいのは、2・3音の漢音を中心に
単純な規則性を持つ漢語はともかく、気まぐれにあらゆるカナとカナがくっついて
単語や言い回しを作る大和言葉の多い日本語というのは、とても単純なローマ字的
2ストロークの交互打鍵中心の理論で打ち易いのが作れるものではないことです。
良い例が「わたし・にほん」です。これは超重要単語です。しかし、困ったことに
これ以外で「にほ・わた」を使うメジャーな単語や言い回しはありません。
つまり、自分のことを「わたし」と呼び、自分の国を「にほん」と、先人が
日本語入力など予想もせず名付けたために(当たり前!!)、こちらは、この
たった2語のために、マイナーな方のカナ、「ほ・わ」を色々動かして、「にほ
・わた」を交互打鍵にする等して打ち易くする工夫をしなければなりません。
「わたし」は「わ」をA逆にして、A逆;表S表のオールホームキーの交互打鍵で解決しました。
おまけにマイナーですが「わい(歪曲等)わん(湾岸等)の漢語が交互打鍵になります。
難しいのは、「にほん」(;裏V表J表の交互打鍵)の方です。
「にほん」がなければ、Dの「う」との組み合わせから「ほ」は右キーにして「ほう」を交互打鍵に
出来ますが「にほん」ひとつのために、「ほ」は左にしているわけです。
つまり、多数派の「ほう」が左片手連打になりますが、VDの運指は「ほう」程度の出現率ならば、
許せる範囲の打ちにくさと判断しているのです。そのくらい自分の国の名は大事だと思うからです。
ニコラのように自分の国の名前を打つ度に、「U.;」などと、右連打はともかくU.の飛躍を
含む3段を打っていると愛国心も萎えそうです。。(^^;;飛鳥がホームキーのみで打てる「わたし」
も「.裏E表S表」の3段ですし、飛鳥の「わA逆た;表」のように指対称もありません。
(確認していないので、HPの配列とは違うかも知れません。この文は「に」をCに移動しない
HPの配列によっています。)
この種の作業と判断を、膨大な数の単語言い回しに関して(本来は)しなくてはならない
カナ配列作りは、単純な規則性に基づく2ストロークの配列づくりとは段違いの複数
の規則とともに重要な例外的なものをも処理する困難さを伴うことを理解して欲しいのです。
全ての場合、一つのカナを動かすことは他のカナを動かすことになります。すると今度は
動かされたカナを含むメジャーな文字列が打ちにくくなるので、又他のカナを動かして。。。
しかし又悪影響が動かされたカナを含むメジャーな文字列に発生し。。。
の連続を「何とか丸く収める」とかやっていたら、足掛け2世紀かかりました。。(^^;;
さて、上で37右連打などを書いたので、「飛鳥は右の片手打鍵が打ち易いと、右片手打鍵中心の配列
をしているが、それは交互打鍵の打ち易さを軽視しているのではないか」とお思いかも知れません。
しかし、全然逆です。飛鳥の理屈の分かりにくい点は、私がAが大事と言って
いても、決してBやCやDが大事ではないと言っているのではないということです。
分かりにくいのは私が悪いのではなく、とても一つや二つの法則ではその
一部しか打ち易くならず、それ以外のものでは逆に打ちにくくなって
しまうという、日本語の気まぐれなカナの連続の仕方のせいなのです。
この文字列は交互打鍵、これは重要なので交互打鍵に加えて指対称、ここはシフトの連続、
これは右の片手連打、この2字連続は結構出てくるので左右のピアノ打ち同手シフト連続。
こっちのは左手同手飛躍だがこのレベルの頻度の単語のパートならこの指とこの指(例えば
「例えば」の「えば」はE裏V裏)の内→外のアルペジオだから許せる、などあらゆる打ち
易い運指の法則を駆使しないと、日本語という難物は全体として打ち易くならないのです。
(「え・ば」は、これと漢語パートを作る「い・ん」が右にあるため左にあります。)
同じ左の同手飛躍でも上のEVと例えばRCでは打ち易さに雲泥の差があるのですから
数値化するのなら「同指飛躍」などと大雑把に分けるのではなく、2キーの組み合わせの
数だけ、実際に打った上で「打ち易さポイント」でも作って計算しなければなりません。
理想的には、出現率上位何千かの単語+助詞や言い回しごとポイント性にして
全体の運指としての打ち易さポイントを作って、色々な種類の文書のポイント
を計算しないと正確な打ち易さの数値化は出来ないでしょう。
しかし、文節や言い回しの打ち易さの数値化は主観も伴うので困難でしょうし。。
単語文節や言い回しごとの出現率のデータを取るのも大変そうですしね。
ポイント制はともかく、飛鳥の理屈は理解しにくいものです。
ですからHPで私は、飛鳥は理屈を理解するよりも、実際に配列を憶えて
打った方が「何だか知らないけど打ち易い」ことを実感できると書いているのです。
面倒な理屈を私は好き好んで編みだしたのではありません。96のカナ・記号を3段のキー上に展開
させる順列組み合わせは、全宇宙の素粒子の数の二乗など笑ってしまう、無限と同義の数があります。
それを計算もしないで配列を作り初めてしまい、トライアンドエラーをいくら
やっても終わらないことを実感して、日本語のカナの連続の規則と、規則に載らないが
重要な文字列を打ち易くする理屈を考えざるを得なかったので、理屈を考えただけです。
今までは右の片手打鍵の偏重もそれ程意識はしておらず、結果として515=516 || 517=518さん
に今回指摘されて、打ち易くするの中に「連続するなら右手」に集中するようにしていたのに
初めて気付いたくらいです。
飛鳥の交互打鍵
「い」以外のイ段を左のアンシフトか同手シフトに置き、「ゃょゅ」をN,.のアンシフトに置くことで
圧倒的なスピードを要求する拗音音節に対応。「う」が左のDアンシフトなので、「じょう・きゅう」なども速い。
(例えば「きょしゅ」の(挙手の)と「きしの」の発声に要する時間は同等なので拗音
音節は「2倍の速度で打てる」ことが発声通りの素早いストレスのない打鍵につながる。)
「い」以外のイ段は左なので、右Jの「ん」と「しん・じん・きん・ぎん」等の交互打鍵2音パートを作る。
「お」以外の「オ段」は右なので、左Dの「う」と「こう・そう・ぞう・のう」などの交互打鍵2音漢音を作る。
他にも交互打鍵になる重要パートが様々ありますが、長くなるので略し、ここでは例の2ちゃん17
億字データからの2連接文字ベスト6のうち5個までが交互打鍵になっていることを示すに留めます。
1位 「ょう」,D 左右アンシフト交互打鍵+中指指対称
2位 「って」MV 右左アンシフトの交互打鍵+人差し指指対称
3位 「ない」D裏K 左右交互打鍵の中指ホーム指対称 右シフトの「な」から
「い」への右の指の移動は 右親指シフトキーから中指Kへの重心移動
4位 「った」M; 右連打だがアンシフト連打+右手の器用さで問題なし
5位 「しょ」S, 左右アンシフト交互打鍵
6位 「てい」FK 左右ホームアンシフト交互打鍵
このように、飛鳥は交互打鍵の打ち易さも考えている、というより
交互打鍵重視が先にあって、それでカバーできないもののうち、
なるべく多くのカナの連続を右手の片手連打にあてているわけです。
というわけで、515=516 || 517=518 さんは 、ニコラとの交互打鍵率の比較で、
飛鳥の方が低いと指摘されていますが、飛鳥の手の使用率があれだけ右手に
偏っている割には、むしろ健闘していると言って欲しかったです。
>漢語の多い『前文』よりもですます調の『めくらぶどうと虹』の方が交互打鍵 率は高くなった
憲法前文で右片手連打が多いのは、下のように連接文字データでは下位の文字の組が、
文書の特性のため右片手、それも右シフトの連続に極端に偏って使用されているためです。
つまり、陸海空マルチ車?ではありませんが、飛鳥は扱う文体や単語の傾向によって、マルチ車が
場面に応じてタイヤやプロペラやスクリューを出すように、発動する仕掛けが異なることによります。
つまり、憲法前文では下の右片手連打+右シフト連続という仕掛けが多く出動しています。
こく18 (328位) する 14 (72位) くに 4 (246位) もの 3(123) よる 2(番外) そく 2(番外)
これ以外に、シフトの連続ではありませんが こと 7(21位) かく5(133位)等が右手の連打です。
>飛鳥のページに書いてある『瞬間的な入力が要求される漢熟語には交互打鍵』と矛盾してるのは謎。
あはは、あれは「疲労回復にこれ一本!リボビタンD」の類のキャッチコピーの常套手段です。
「病気を治し、熟睡をし、ちゃんと栄養をとっていても、厳しい労働で疲れたときには〜〜」
なんて、但し書きつけると一行に納まらないし、第一インパクト無くなる。。。
正確には、上で言った繰り返しになりますが、
「「に」以外の拗音音節と『お』以外のオ段と「う」の組み合わせや、「い」以外のイ段と「ん」の組み
合わせなどの漢語のパートには速い交互打鍵を、「か・け・い・も・そ・は〜〜〜」と「ん」や「い」の
組み合わせの漢語のパートは、器用な右手でサクッと打てる外から内へのアルペジオの片手打鍵を。。。」
ほら!皆んな読みたくなくなるでしょ?(^^;; 一行コピーに納まらないし。。
そういえば、HPに私が書いた「あなたはテニスのサーブ以外に右手
の指を使いますか?」に、「ラケットを持ちかえるときや構えるときに
使う」とか勝ったつもりでマジツッコミを入れていた人がいましたねえ。。
しかし、本質に無関係な突っ込みじゃなくて、515=516 || 517=518 さんの
ように、HPを本当に細かく正確に読んで疑問を持ってくれる人がいるとは
予想外の喜びです。ありがとう御座いました<(_ _)>
ここからは、↑を書く前に打ったレスのうち、ダブらないものをコピペします。
>
よく使う「ガク」「ルコ」「ガツ」「ノデ」「ダロ」「レル」「ルノ」「ノダ」「ノア」などは
打ちにくい交互シフトを強いられることになった。
親指シフトのい経験があまりないせいか、「打ちにくい交互シフト」の定義が違うようです。
左右シフトの連続にも下の三種類があり、打鍵感もそれぞれ全く異なります。
1.「がく」「るこ」「ので」「るの」 同じ手の同手シフトと逆シフト又はその逆
これは「やや打ちにくい」程度です。これは右手であるのと、この例では打ちやすいキーのみですから
そんなに打ちにくくありません。また、この交互シフトにはシフトを切り換える感覚もありません。
とれは、ピアノ和音打ち+クロスシフトかその逆だからで、同手シフトは連続しない場合はシフト
するというより、親指との同時打ちで、言ってみれば重いアンシフトのような感じだからです。
これはニコラでもいいですから、親指シフトを体験なさっていると実感できます。
「がつ」はこのシフトの問題よりM逆J裏の右人差し指連打になることが問題で、
「がっ」のM逆M表のMの連打も打ちにくいので;の「で」と入れ換えたこともあります。
これは「でん」がありそうでデータの番外ということもあっからですが、それこそ
「ですが、」の運指の悪さ等で却って打ちにくくなったので戻しました。
「がつ」はデータで番外ですしね。。「がっ」も373位で許せる範囲。
(連接文字のデータを参考にして配列は一切していませんが、あれが手に入ってからは
こういう風に人や自分を納得させる材料に最近は使わせてもらっています。)
飛鳥は打ちやすいキーのクロスシフトに出現率の高いカナを置くことでホームのキーの使用を多くし、
手を動かすRTYUGHBキーを使わない打鍵を実現しているので、これは慣れてもらうしかありません。
また、慣れればそれ程問題はありません。
2.「だろ」「のだ」「のあ/あの」左右のキーの同手シフトの連続。
これは打ち易いの!!「だろ」「あの」「のだ」はわざとそうしています。
シフトの切替の感覚はこの交互シフトの連続でもありません。
ピアノでいうと、「だA裏ろ:裏」は左手の小指と親指で「ドソ」の和音?を弾いた後、
右手でも「ドソ」の和音を弾く感覚。つまり、全く左右対称で打ち易いものです。
「あD裏のK裏」も「ミソ」で強い中指の左右対称連打で打ち易いことこの上ない。
ニコラでも飛鳥の「あの」は「なの」になり、飛鳥の「あD裏くL裏」は「あの」になるので
神田チームもこの打ち易さを意識して配列したのはあきらかです。しかし、ニコラでは
小指にあるカナが少ないので小指ではこのピアノ打ちの対称打鍵では言葉が出来ません。
このピアノ和音的左右/右左連打はアンシフト左右対称連打の次に打ち易いので飛鳥では
例の他にも色々言葉が出来るように「わざと」しています。小指などでは出現率が
低いカナ同士が組み合わされて「平均的」程度の出現率の単語が出来る場合に
何とかこのパターンに当てはまるように苦労しました。
小指の他の例でいうと ご@裏ざQ裏→御座います。ご@裏ぜZ裏→午前 ぜZ裏ろ:裏 ゼロ
などがあり、他の指でも色々な対称があります。指対称でなくてもこの異手ピアノ和音打ちの
左右/右左連打は打ち易いものとして配列しています。
このシフトの上に挙げた以外のホームキーのピアノ和音打ち左右対称打鍵だけを
あげると、薬指の「ちく/くち」S/L、人差し指の「りつ・つり」F/Jがあります。
>
3.「れる」 左手のクロスシフト→右手のクロスシフト 又はその逆
これがシフトの切替の感覚が強い問題の打ちにくいヤツです。ちょっとマニュアルシフトの
坂道発進に似た切替感があって、車と同じで慣れれば何とかなるとはいえ、交互シフト
では最も打ちにくいものです。
なるべく発生の頻度が少なくなるように苦労したのですが、ニコラと違ってホームキーと
OIEのクロスシフトにかなり出現率の高いカナが清音を含めて割り当ててある飛鳥では、
どうしてもこの交互シフトが幾つかの平均以上の出現率の文字列で発生します。
代表的なのが下の三つで、他の例は配列表を見ないと思い浮かばないのは、いつも苦しめ
られるメジャーな文字列は、この交互シフトではなるべく出来ないようにしたからでしょう。
「れS逆るJ逆」177位 「がM逆わA逆」番外 「なDがM」329位
ここでは、「れる」より打ちにくい「がわ」を例にとって「しょうがない」ことを解説します。
(「れる」にも、↓位の長さの「しょうがない」ことへの言い訳があります)
2チャンデータですので地名や人名が殆どないため「がわ」が番外になっていますが神奈川・香川・
小川・佐川・右側・裏側 と「がわ」は実際の使用では「なが」より上にランクインするはずです。
しかし、「が」には「ですが、/ありますが、/だが、/ちが」などのシフトの連続のためにM逆しかない。
「わ」のA逆は、腐ってもホームキーAで46位の分際では良い位置。「わたし」の「わた」が左右対称のA逆;表
S表で、左右左交互3連打になること。
「わな・われ・わら」のアルペジオ・シフト連続ができるので、「がわ」だけのために
変更するとディメリットの方が大きい。
大体「川・側・皮」とか本当は「かわ」なのに、連濁のせいで「がわ」になる日本語が悪い!!
と八つ当たりをする。さらに、「飛鳥は連濁までは面倒見切れん」と居直る。。(^^;;
このクロスシフトの連続は、ニコラでは殆ど発生しません。ニコラではクロスシフトには清音が
ありませんから濁音と半濁音の組み合わせでは言葉が殆ど出来ないからです。
しかしこの規則のせいで、ホームキーの濁音を持たない「うA・ん;」のクロスシフトは、何と
空き家です!そのくせ、Wのクロスシフトに17位の「が」入っている始末です。なんか変。。
飛鳥ではホームキーの有効利用・RTYUGHキーの使用の抑制という大メリットの
ために、そのメリットに比べ取るに足らない「がわ・なが・れる」のような数える
ほどの、しかし平均的な出現率の文字列が打ちにくくなるのは我慢して慣れて
もらうしかないと判断して配列しました。
>
「トイ」「イノ」「イト」「ソノ」「、ソ」「ト、」「、イ」「ノイ」は全て
右手中指が受け持つ。
例の連接2文字の17億字データ(あれ、515=516 || 517=518 さんが作ったものではないですか?)
のベスト500(しかし、AA用の記号の連続を除くとベスト380)によりますと。
「トイ」 64位 0.18% 「イノ」22位0.24% 「イト」59位0.19% 「ソノ」184位0.09%
「、ソ」252位0.07% 「、ト」番外 「ノイ」324位0.06%
ここで、「イノ」、「ノイ」はKの表裏・裏表の同一キー打鍵なので「いい」と余り変わりません。
それでもこれを含めても、合計で0.83%、実際「ノイ/イノ」は打ち易いので
(K表逆・逆表の「いす・すい」は打ちにくいが番外)これを除くと0.6%でどちらにしろ100回に
一回以下でとても>飛鳥の右中指が3個のキーを行き来する方が多くなってる。
と、問題視するものではないと思います。というか、打ちにくかったらとっくに変えています。
それでも、右中指の,のアンシフトは「ょ」、クロスシフトは「、」で、他の中指のカナと
連続しないようにしています。
あげられたものが打ちにくくないのは勿論最速最強の右中指だからで、左薬指飛躍の「さえ」は
私も打ちにくくて、現在は色々なカナを動かして、左シフト連続の「EW」になっています。
(今打ち終えて検索したら、私の書き込みで「さえ」は2行上のものだけでデータでも番外なのです
が確かに気になります。弱い左手の右シフトの連続でその上同指飛躍で打ちにくすぎるからですね。)
「その」は今は「そど」になっている;Kにする手もあるのですが、そうすると「それ」の
シフト連続の上段同士の「指完全対称」が崩れるのでそうしないのと、「それぞれ・そうぞう」
の「そぞ」が上段同士の異指打鍵で打ち易いのが崩れるからです。
2字の中指同指縦連打は慣れると何ともありませんが、4字は、出現率が低くてもたまに
出るのが滑らかに打てないととてもストレスになります。
他にも指摘がありましたが、全体的に大雑把に「同指連打は打ちにくい」とか「片手異指飛躍は打ちにくい」
とかの断定が多い気がします。左右どっちの手のどれとどれの指との組み合わせかで打ち易さは大違いになる
ので、この辺は、IK・OL・EV・NI・RXとか指の組み合わせだけありますので、それを実際に何千回
と打つと「慣れれば打ち易い」ものと「慣れても打ちにくいもの」の差が分かります。
ですから、「とも(226位)・とを(番外)・とが(番外)」は右手の異指打鍵ですし全然打ち易いです。
勿論打ち易いキー同士の交互打鍵に越したことはないのですが、こんな低頻度の連接2文字のために
そんなことをしたら、追い出された左のかなが右に来て打ちにくいものが大量に発生します。
つまり、「と・も・を・が」のなかで「とも・とを・とが」が占める割合はわずかなので動かせないし、
そんな大騒ぎするほどこれらは打ちにくくはないということです。
(考えたらHPのヤツでは「れ」はSだったですね。事情でHP更新が出来なくて済みません。)
>B.『ニコラの人差し指が6個 のキーを目まぐるしく動き回っている』
よりも数を数えてみるとよりも飛鳥の右中指が3個のキーを行き来する方が多くなってる。
Bの表現は、人差し指の「連打」のことを指しているのではありません。
人差し指の担当が6キーあるからといって、それが全部使える(人差し指は一番強くて早い指という誤解)
という前提で、ニコラが左ならF2.6%、G2.7%、R2.9%、T2.9% V1.6%B0.4% と、
1.5%以上のキーが5個もあり、その使用率も「同程度に」高いことから、人差し指が
かなりの割合で他の指を引き連れ、ホームキーを離れて「目まぐるしく動き回っている」
という表現をしました。
飛鳥だとF4.9% G0.6% R0% T0% V0.8% B0%と1%以上のキーはF一個しかなく、
0.5%以上でやっと3個と他の指と等しい担当キー数になり、人差し指はホームに
止まってFキーを打つのが殆どだということを言っています。
中指の縦連に関しては、中指の英文で頻出する(規則動詞の過去形でもよく使う)
edなんかの左中指縦連を打っても打ちにくいとことはないと思います。
また、この運指はニコラの人差し指のFT(けれ《ど》)のような「斜め移動」を含まない
単なる中指の上下動で、「飛び回っている」という程派手な動きではないのでしょうか。
しかし、同じ側の人差し指の「連打」ではなくても、ニコラの例えば「よれば」の
Y表T表H逆などは左右の人差し指が「飛び回っている」感じがすると思います。
人差し指に与える負担も大きいものがあります。
中指と人差し指の運動性と指の強度、他の指を追随させる傾向の違いは天と地の差があるのです。
中指は上中下段といくら動いても他の指が上下左右に付いていくことはありませんが、人差し指は
index finger というくらいで、指針になる指ですので動き回ると、特に上段は人差し指が小指の
次に短いため、他の指もついていってしまうのです。
これは、飛鳥を打ってみてその楽さを実感すると「今までの打鍵はかなり無理をしていた」
と分かる種類のもので、言葉だけでは説得不能な気がするので、解説はここまでにします。
(ただ、キーボードの左右非対称のせいで、左中指のCはやや他の指を連れていきますが、
飛鳥配列の「左手は連続しにくい」という特性のため、次の打鍵は多くが右で、その間に
左手が戻せることが多くなっています。)
>そのかわり10万字に1回くらいの「ルゼ」「ネゼ」「デゼ」「アゼ」「ルズ」「アズ」
「アザ」「ヨア」「スア」「ェア」などはシフトの連続で打てる。
「るぜ」「ねぜ」はゼネコンがあるぜ!「あぜ」だって田圃のあぜで唖然と出来るし、
「るず」はなくても「ずるい」がある。憲法前文の「信ずる」もあることだしねえ。
「あず」は7時ちょうどのアズサ2号で旅立てるし、「あざ」はあざとい飛鳥の仕掛けとかある!
「よあ・すあ・ぇあ」は夜明けに素足で出掛けるマイフェアレディー〜〜♪
まあ、普通使わないけど、芸の内で憶えておくのも面白いかも。。(^^;;
ちなみに、10万回に一回しか使わないJ裏H裏の「ずる」の「ず」の出現率は
0.25%のマイナーな濁音です。
超マイナーな「るず/ずる」はシフトは連続しても同指打鍵で打ちにくいからこそ
「ず」をH裏に置いたのです。また、H裏の「ず」はJ表の「ん」とマイナーな
「ずん胴、ずんずん」しかできないこともあります。
それより「すずき・すずしい」などの「すず」の外→内のKHのシフトの連続ができ、
漢語のパートの「ずう」が交互打鍵になるので「ず」はあの位置にしました。
憲法前文に、「し(んず)る。」の人差し指3連打が出てきたときは、
「その手があったか!」とぶっ飛びました。
勿論、今時「信ずる。/応ずる」などと普通いわないので、それまでの膨大な評価打鍵で
一度も打ったことがなくて「〜ずる」形の存在に気付かなかったからです。
勿論、「ずるい」や憲法前文のために「ず」を動かす積もりはありませんが。。
しかし、「シフトの連続が生かされていない」と指摘されても、実際の話、そんなに
メジャーな連接文字列が何でもかんでもシフトの連続になるわけはないんですけどね。。
やはり、出現率が低くいものを打ちにくい下段や上段のシフトに置いているとかが基本にありますし、
そんなに同じシフトを続けろといわれても「ぁぃぇぉ」なんて「ふ」位としか左シフトが連続
しないから、他のカナとのシフトの連続は全滅!
あっ、ディとチェ・ヴァ・ヴィ・ヴェ・ヴォも連続させたんだ!
まあ、何しろ作る方の立場も分かってやって下さい。。
あと、「ため・にた」は番外でしたが、「ため・ために」の右小指2・3連打は私にも悩みの種でした。
しかし、今のバージョンでは;表Z表 C表;表と見事に表の交互打鍵になって打ち易いです。
しかし、決める・極めての「きめ・きわめ」が弱い左手の2・3連打、
「雨」「アメリ(カ)」が左手2・3連打になって打ちにくいのですが。。
「め」は多分百回以上/とZを行き来しています。「めん・めい」を考えるとやっぱ
Zでしょうね。しかし、今の「めん・めい」の/J・/Kは右の外から内のアルペジオ
で打ちにくいとは言えないので却って悩む。
5連打以上でも何も気にならない右手とくらべて、たった3連打でも言葉によっては
辛いのが親指シフトの左手の連打なんです。
まあ、「アメリカ」は「あ」と「り」がD裏F裏と同手打鍵が2つあって「重い」と
いうことが大きいのですが。
あと、「め」をZにもって来ると「きめ・きわめ」のAZ、AA裏Zの弱い左手の
連打になりますが、出現率番外だから諦めてもらいますか。。
歌で「雨」が多いのと、同時多発テロ以来ニュースなんかにに「アメリカ」が多いのでどうしても影響されます。
弱い左手の重い同指打鍵の「あ」と「り」の間に、一回右の「め」が入ると楽になるのですが仕方ないですね。。
試しに、「アメリカ」と同じ運指を左右対称にやってみると右の三連打は全然気にならないんです。
でも、それを「アメリカ」一つのためにやって、飛鳥の法則をひっくり返して大量に打ちにくいのを
作るわけにもいかず。。
ちなみに、Z/にかかわらず「め」の位置が小指表しかないのは0.7%という出現率と
「メール・メーカー・イメージ」等の長音記号が異指打鍵になること、小指以外は埋まっているのと
シフトしても「め」が余りシフトの連続に寄与しないことがあります。
>右小指には「タメ」「ニタ」もある。これもニコラよりも同じ指の連打を多くしている一因だろう。
しかも上の例の中に飛鳥の神髄「同じ側のシフトの連続押し」は一つも含まれない。
指摘されたシフトの連続ではない「ため」は、「た」がトップ10のアンシフト相当のカナ
というためも!ありますが、それ以前にデータ番外の「ため」ごときのために。。(^^;;
膨大な文字列との関係上決定されている重要な「た」のシフトを変更するのは問題外だからです。
ですから、上に書いたように、「め」をZに移動しました。
番外の「にた」は強い右ですし、同一キーの同手シフトからのシフトの解放のため「打ちにくい」部類には
入りません。しかし、上でいったように今は「に」はC表になってこの問題は「ついでに」解消されました。
これは「にた」のためではなく、「には・にも・のに」などのメジャー文字列の右片手連打の
解消とやっぱ、「にゅなど拗音音節のためにイ段は左」という法則のために、「助詞は右」の
法則の例外として前の右に戻したからです。
前と違ってCの表だと以前のように右を打ちたくなることはなくなったこともあります
という風に、配列表を見て「座禅」の「ざぜ」(当然番外)が左小指シフトの連打だとか、見る方
は色々言えますが、作る方にはどうにもならない事情がカナの配列には色々あるということでした。
(打ちにくい特定のマイナー単語の関係者には、是非憶えやすく打ち易い単語登録を勧めています。)
この手の複雑さは英文用の配列作りや2ストロークには一切ないので、作る方は楽そうで羨ましい。
以上18回に及ぶ超長いレスを2行にまとめると、
「複雑なカナの組み合わせを配列に「反映させられる」親指シフト配列には、2ストロークで
『近代的』とされている交互打鍵=善 片手打鍵=悪という超シンプルな図式は当てはまらない」
ということを超詳しく書いただけだったりします。。。(^^;;
で、515=516 || 517=518 さんは何で打っているのですか?是非教えて下さい。良かったらタイプ歴も。
交互打鍵に拘りすぎているように思えるのは、やはり2ストローク主体に打たれているからでしょうか。
それから、飛鳥を実際に完全には憶えていなくても、配列表を見て打たれたことはあるのですか?
配列を頭に入れて、「ともだち・ことを・ことが」とか何回も打ったり、実際に文章の中で
使わないと打鍵感の評価は出来ないものです。まだでしたらやってくれると嬉しく思います。
最後に多くの貴重な時間を使われて、飛鳥のデータを取っていただき、その上で真摯な
分析をしていただいたことに対し、515=516 || 517=518 さんに厚く御礼申し上げます。
>all
書きすぎました。
飛鳥ばかりやっているわけにもいかないのでしばらく休みます。
今回以降に私へのレスが御座いましても返事が書けませんので、その際は失礼致します。<(_ _)>
なんだなんだ?
荒らしとかわらんな
いいんだよ、隔離スレなんだから。
>>520-537 Rayさん
長〜いレスありがとうございます。
私のタイプ歴は10年くらいです。入力はQWERTYローマ字。レベルはタイプウェルで
SGくらいだから凡人の限界には近づいているかなぁと思います。SKY配列が使えるソ
フトを探すために2ちゃんにやってきて、色々な配列の存在を知り、飛鳥と出会いま
した。
正直にいうとニコラは1日、飛鳥は1時間くらいしかまともに練習してません。打っ
た感想は「(ローマ字派的意見で)どっちもいまいち」。だからなのかRayさんの説明
の中に理解できない所がいくつもあるのは本当です。たとえば
>>533の「よれば (Y
表T表H逆)」の説明。「裏Y 裏T H+左親シフト、と打てばそれでいいじゃないか。
」と思ってしまいます。右手がホームポジションからはずれても次の打鍵が左手な
ら負担にならない。『交互打鍵=善』思考なんです。連打にも過敏になってしまい「
スイスの外といい、その問いの意図は」の様な、右中指の複雑さもうまく扱えませ
ん(QWERTYローマ字でkikukideって普通に打ててるくらいだから体が慣れればそれま
でなんだけど・)。飛鳥を頭で理解するのは無理だと思いました。
もちろん飛鳥の優位なところも見つけています。
>>516を書いた後でわかったことで
すが、 QWERTYの「H@」のように片手を大股開きする打ち方は飛鳥の方が断然少なく
なってます。また、かな段で打てる文字が多い飛鳥は、数字段の使用がニコラより
も少なくなっていました。こういう瞬間的な速度上昇につながることは数字が示す
以上に快感なのもわかります。スクリプトはもう作ってあるので、他に各指分担率
などご覧になりたいことがあればお教え下さい。
ちなみに私は17億字データの作者ではありません。487=493=515です。データは持っ
ていないので、たとえば同手連打なら同手連打の上位を拾って、わかりやすいよう
に具体例を書きました。またPCが読み上げた文字を数えてるだけなので、 0.01%ま
で信頼できる数字だとは思ってません。
>515さん
レスどうもです。
運指が多彩にならざるをえないカナは、ローマ字からだと移りにくいでしょうね。
親指シフトは、JISカナの人からだと移行しやすいのですが。。
書き足りなかったことを100レス分くらい書きましたが、さすがに長いのでやめて、
カナ配列の交互打鍵のことなどを抜粋して貼ります。
一部、言葉遣いが不穏当なのは「芸」のためですので、お見逃し下さい。
------------------------------------------------------------------------------
ホーム段アンシフトキー使用率順位(キー名/かな/国立国語研究所出現率順位)
飛鳥 Aき11Sし4Dう2Fて15 Gぎ45Hゆ61 Jん3Kい1Lか6;た10 :け38
ニコラ Aう2Sし4Dて15Fけ38 Gせ23Hは14 Jと8Kき11Lい1;ん3 :後退
ホームアンシフト8キー平均順位 飛鳥 6.5位 ニコラ 10.1位 (JISカナ 18.6位)
表裏逆総合ホーム段10キー (右利きの場合)
打鍵の速さ・打ち易さ順位 1K 2D 3J 4L 5S 6; 7F 8A 9H 10G
飛鳥各キー使用率順位 1K 2D 3J 4L 5S 6; 7F 8A 10H 9G
ニコラ各キー使用率順位 5K 7D 8J 1L 4S 3; F10 2A 8H 9G
飛鳥は指の速さ・強さ通りに配列しましたが、右のJとKに「ん・い」や拗音・句読点
がある関係上、右手がずれると打鍵が乱れるので、GHだけ順位が入れ替わっています。
表裏逆総合ホーム8キー使用率 飛鳥60.5% ニコラ 50.4% (JISカナ 17.7%)
------------------------------------------------------------------------------
このように親指シフトは半分以上がホームキーで打てます。「指をホームに置いたまま打てる」
キーであるホームキーの使用率が、飛鳥とニコラで10%もの差があることに注目して下さい。
前回も私は2字文字列ベスト6をあげました。野球でMVPを決めるときのように、どうで
もいい場面の三振の数を数えるのではなく、チャンスでの活躍ぶりを見ているわけです。
515=516 || 517=518 さんは、縦連や同一キー上のシフトの
異なるカナ同士で言葉ができることを問題にしています。
また、句読点との連続では、同指飛躍ではなく、「は、」のような同手異鍵の飛躍まで、
問題視しています。
これをカナ配列に「するな」ということは、2ストロークの配列に
一打鍵一カナを要求しているのと同じ、「無理な」相談です。
これはカナで打つ以上、助詞の例と同じで「原理的に」避けることが出来ないのです。
句読点の縦連を唯一避ける方法は、上のニコラのやり方しかなく、
それが大きな誤りだったことは、上で述べています。
M式のように、左右に子音と母音を分けた配列では交互打鍵率は軽く90%を
越えますが、同時に簡単に同手連打や縦連も「原理的に」回避できるのです。
子音側では、同手連打や縦連などはどう並べても起きません。
母音も「いう・いえ」などを足しても、2%になるかならないかの母音の連続でしか
片手打鍵が発生しません。
たとえば、Kを例に取るとKが連続しうる英字は、ローマ字で考えると、
a i u e o k(促音のkkの連打分)のたった6個しかありません。
他の子音も同じです。これでは難しい指使いなど起こるはずがありません。
そして、使う英字は20がせいぜいのところなのが、ローマ字的な2ストロークです。
では、82個あるカナの一つ、「か」と連続しうるカナを考えてみましょう。
か+「あいうえおかきくけこさしすせそたちつてと。。。。。」こんなの全部連続します。
「かい・かう・かお・かえ・かか・かき。。。。」と並べて一つの単語だけではなく
色々な言葉や表現のパートにもなりうることを確認して下さい。
濁音だって連続します。か+「がぎぐげござじずぜぞ。。。。」と、これ位を見ても
「科学・輝く・鏡・カギ・家業・限り・家具・家財・飾り・風・課税・家族・数える...」
どうです?カナは殆どのかなとくっつくのです。出現率の高いカナほどそうなのです。
というか、何とでもくっついて言葉を作るカナだから出現率が高いのです。
それが各キーの上にあるのです。親指シフトだと、1キーに3個もあるのです。
同一キー連打も縦連も起るし、片手連打も起きなかったらおかしいのです。
文法もカナの並び方も複雑な日本語で、最も規則的なもので、かつ出現率
が最も高く、数が少なくカナ1字でできているため説明に適するものとして、
一音の「はがでをのとにもへ」の「助詞」があります。
この助詞を使って、助詞と助詞の前後のカナの完全交互打鍵化の可能性を考えてみます。
助詞の「はがでをのとにもへ」は、飛鳥流に右側に置くとします。
助詞は単語同士を繋ぐものなので、交互打鍵にするためには、助詞の前の単語の終
わりのカナと、助詞の後の単語の初めのカナが助詞と同じ側であってはなりません。
となると、1音助詞の「はがでをのとにもへ」以外のカナを全部左に置くことになります。
句読点も「は、」とか「が、」「〜なの。」が同手連打だと言われないように(^^;;、当然左です。
左のキーが足りなくなりますから、特注で左に2倍のキーのあるキーボードを作ります。
左のキーを打つ指も足りなくなるので、DNA操作かなんかで左の打鍵の指を
2倍の8本にしてもらいましょう。
しかし左手の指が9本っていうのも半端なので、ここは、打鍵の指を9本にして
切りよく左手を10本指にしますか?まあ、いろいろ便利に使えるでしょう。
さて、これで準備完了!
助詞の前の単語のお尻と、後の単語の頭が助詞を挟んで全てが左右左の交互打鍵になります。
わた「しはら」いしゅうしゅっちょ「うにい」きます。(私は来週出張に行きます。)
ほら、「 」の中の助詞の前後の3打は、完全交互打鍵になるでしょ?
えっ、他が全部左片手連打だって?それは言わない約束!
今は、助詞とその前後の3打の完全交互打鍵化だけ考えればいいの!
では、これで「助詞を挟む三連打完全交互打鍵化」が出来たのでしょうか??
ちょっと考えれば駄目なのが分かります。
助詞である「はがでをのとにもへ」も、色々な単語の頭にもお尻にも中にも使われるからです。
「でもへで」かけた(デモへ出掛けた) そ「でをは」さんだ(袖を挟んだ)
「はがのにも」つ (羽賀の荷物) 「へがで」た(屁が出た。。。(^^;;)
「のとではへのへのもへ」じ「をへへののもへ」じとかく (能登ではへのへのもへじをへへののもへじと描く)
このように、「 」内は助詞専用の右キーの片手連打となるのです。
カナでは、専用キーボードを作り、遺伝子操作した新人類を作っても、助詞の前後さえ完全
には交互打鍵化が出来ないというカナ配列特有の現実が、これでお分かりになったでしょうか。
カナ入力の交互打鍵の限界というものが分かれば、文章の標本によって1%だったり
4%だったりする交互打鍵の差より大切なものがあることも分かるはずです。
また、交互打鍵で殆どが打てるのは、3分で数個のキーを動かすだけで、
90%以上の交互打鍵率が実現する2ストロークの話だとも理解できるでしょう。
2打鍵で一つのカナを作るのは、あまりにもまだるっこしいので、
2ストロークの人は、瞬間交互打鍵にこだわってしまうのです。
発声との齟齬や打鍵のリズム感など、きっと感じている余裕もないのでしょう。
しかし、一つのカナを一回の打鍵でする親指シフトはゆったり
しているので、促音とその前のカナの2字や拗音音節でもなければ、
そんなに急いで打つ必要を感じないのです。(発声と打鍵との一致)
そもそも(親指シフトに限らず)カナと2ストロークでは前提が違うし、限界点
も大幅に違うのです。親指シフト配列では交互打鍵は半分程度あれば十分です。
また、それ以上は望めないのです。無理にほんの数%交互打鍵率を上げるのは、打ち
にくい運指を増やして、全体的には遅く打鍵のストレスを増す結果になるだけです。
助詞の前後のたった3打鍵ですら交互打鍵にすること一つすら、
出来ないのが、カナで日本語を打つということなのです。
実現不可能な前提をしてです。
その上助詞の前後以外を全てを片手連打にしてさえそうなのです。
他は推して知るべしです。
★★★★★★★★★「助詞を挟む三打完全交互打鍵化計画」あえなく頓挫!★★★★★★★★★
そもそものことの起こりは、「ほV表」「てF表・りF裏・らF逆」の配置でした。。
---------------------------------------------------------------------------
はいはい、そこのあんちゃん、ゴチャゴチャ言わない!
「ホテル・火照る・布袋様、手本に手ほどき、ほりやホラ」なんかがVFの
縦連の同指連打だってえのは、こちとら百年めえからお見通しに決まってらあ!
んだから、カナ配列はそれをゆっちゃあおしめえよ、って何遍ゆったら分かんだか。。。
二言目には片手連打だあ縦連だあ飛躍だハチの頭なんどと細っけえこと、
ひとつのカナを、ご丁寧に西洋イロハふたつでとろとろ打ってやがる、
いやに気の長げーローマ人だか通のストーカーだかなんだか知らねえが、
そんな手合いなんぞに、四の五の抜かされる筋合いなんぞねえってんだ!
それになんだあ?? 気の長げえついでに、!〜−%( )&なんども、
いちいち数字段の使わなきゃ打てねえってゆーじゃねえか?
おまけに小指のシフトもするってんだから、気の長げえのもいい加減にしろってんだ!←Uアンシフト!
おっと、人様のお気に入りを悪く言っちゃあ、いけねえな。。ごめんよ。
ン??「お二人の心も火照るホテル、ホリデー・イン・ホライゾン」
とかゆー、横丁のラブホの看板の話だったか?
「ほて・ほり・ほら」なんざ、 おめえ、くだんのデーター見なくったって、
二千字で一っけえも出てこねえ番外に決まってるつうの!
なんだあ?!数字データー見なくっちゃあ信じられねえってか??
ケッ、数字数字って五月蠅せえったらありゃしねえ。。
いまどきの若けえもんは、言語感覚ってのも売り切れで御座いってやつか。。。ったく。。
分かったよ、こっちが調べっからよ。ちょいとそこに腰でも掛けて待ってな。
ほてほてほてっと、ほりにホラ。。。っときた。。。
ホラ(^^;;、全部なかった♪
(本当にこう思って、今調べました。。(^^;;)
このスレ作っておいて良かったな
ちょっと芸のし過ぎで静かになってしまいましたね。
落語とか、最近聞く人が少なくなったせいですかねえ。
一応、72のフォローを作ってありますので、続きをのせます。
と、上では私の別人格がああ居直っていますが、実は「ほて・ほら・ほり」の
VFは、下から上の縦連で、かなり弱い左人差し指で打つのはたまにでも辛いんです。
特に「ホテル」は関係者が多いし、もっと多いお客さんになる人が結構打ちそうだし。。
会社の出張関係の書類とかで、色んな人が打ちそうだな。。
番外だからどうでもいいとは言いにくい。。
教科書とか小説を標本にすると、アーサー・ヘイリーの「ホテル」でありませんが、
ホテルが話のなかの重要な部分を占めるものでないとそう出てこないし、時代物や
教科書なんかではまず出来てませんからね。
2ちゃんでも「ホテル」って書くスレは滅多にないから、あのデータでは相当番外でしょうね。。
でも教科書とか日本中の作家の延べ打鍵数とかは、全国民の延べ打鍵数と比較すると知れてます。
2ちゃんは結構な割合を占めるでしょうが、何といっても実用から相当偏っていますし。。
出来ればもっと「ほて」を打ち易くする「上手い手」がないかと何十回と数個の
カナを動かしてみたんですが、皆んな他のカナにこの問題以上の影響が出るんですね。
それに、「ほ」の使用率一位の「ほう」は、置き換えたZ表とかの「ほ」の位置だと
VFより遅いから駄目なんです。特に「ほうほう」のZDの2連打が遅くてたまらない。。
まあ、一番の問題は、「ほ」が0.5%の出現率というヘタレな清音なので、
小指とかVに置くしかなく、打ち易いキーに置けないことにあります。
でも、ひょっとして、他のカナで「上手い手」が見つかって、数個カナを動かすとかに
なったら、そのどさくさにまぎれて、いい位置が空いてVから「ほ」が動かせるかも。。
あ!出現率1%と「ほ」の2倍だけど、右,裏の「ど」をV表に持ってきて、「ほ」と入れ換えたら、
「にほん」の「にほ」は右連打だけど同手シフト;,の連続になる。飛躍しないし、右手のアルペジオ
だし、いいかも。。。「ど」がVに来ると弱い左人差し指のVの使用率が2倍近くになるのが問題かな。。。
でも、「ど」の方も、いまのだと、「とど」が飛躍になるのが「とほ」になって、
「殆ど徒歩でホトホト途方に暮れてる杜甫」くらいしかないし。。「ほとんど」が結構メジャーか。。
しかし、最強最速の右中指の,Iの飛躍だから結構速いのは今の「とどいた」とかで確認済みだし。。。
それに、「ほて・ほら・ほり」より「どて・どら・どり」の方がマイナーなんじゃないかな??
待てよ。。
ドテラ着て土手をドライブドラえもん千鳥が淵は盆踊りっと。。手取りはマイナス飛鳥の開発っか。。
雨宿りしてる千鳥を隠し撮り、オードリー・ヘップバーンにドリス・デイ。。 なんか、古いなあ。。(^^;;
ドリンク無料でよりどりみどりっと、緑の間取りのドリームハウス。。気取り屋の一番鶏が戻りますっと。。
ううむ、マイナーだけど、言葉は沢山あるな。。連濁が多いけど。。
広辞苑には「〜どり」が435項目もあるけど、古典の言葉が多いし。。
(どう)も左連打VDになる「どう」は、俺の勘では「ほう」と余り変わらんぞ。
両(ほう)とも結構出てくる。念のため、調べてみっか。。
「どう」は46位の0.2%もある。。でも「ほう」も50位の0.19%だから誤差の範囲か。。
今のところ、打ちにくいVFの縦連の頻度を少なくするための「ほ」と「ど」の入れ
替えは「する」の方が首の差でリードか。。
「にほん」の交互打鍵が崩れるのと、左人差し指の負担をが増えるのを
除けばなんだが。本当に途方に暮れる。。
縦連の率と、愛国心とかカナ単独での指の負担とか異質なものを比較
するのは数値使えないし、難しい。。
頭で考えてても分っかんないから、配列替えして評価打鍵うんとして、指に聞いてみっか??
と、そうやって飛鳥のバージョンは上がっていくんですね。。。(^^;;
(本当は上で挙げた以外の他のカナとの関係もありますから、この何倍も考える必要があります。)
というわけで、番外の「ほて・ほら・ほり」の縦連でも実はかなり考えてるってわけです。
でも、普段は流石に語呂合わせの狂歌や川柳もどきは作りませんが。(^^;;
しかし、こんな悩むのは「ほて」なんかが弱い左人差し指のVFの縦連だからで、
縦連なら何でもこんなに悩んでいたら死ぬまで完成しません。
「縦連を避けるべき運指と打ち易いので余り大きな問題にならないもの」があるんです。
縦連が皆んな大変だったら、カナ配列で楽に打つのは不可能になりますからね。
これが、母音と子音を左右に分けた2ストロークだと、子音同士くっつくことはありません。
ですから、「ん。」くらいしか片手連打は発生しないし、縦連はゼロです。
母音同士は「あい・いえ」のようにくっつくことがあってもたった五個の組み合わせなので
片手連打の発生率は知れています。ASDFGに母音を並べれば縦連はゼロだし。
「ほ」だけの問題で悩んだ時間で、2ストローの配列なら一個作れそうだ。。。
何しろ、カナはマイナーな小文字でもないと、「ん」が代表例ですが、何十というカナと
くっついて言葉や言葉のパート、単語のお尻と助詞/助詞と単語の頭なんかで、無数のカナの
組を作りますから、縦連や同一キー連打が発生しないわけがないんです。
ですから、問題はいかにデータの相当番外の「にた」のような出現率の低い2字を、
縦連や同一キー連打に割り付けるかが、配列者の腕なんです。
縦連は、上から下はまだいいんですが、下から上がやりにくい。これは、データ取れますね。
こんな「ほて」とかは、2ストロークだと、全部打ちやすいキー同士の交互打鍵なんだよな。。
3分で配列作れて、こんなマイナーなのじゃなくて、全部打ち易く一挙に解決!
うううっ、ズルすぎる。。
12000時間とかは3分の何倍なんだ! でも、2倍打つのは面倒だし。。
「ろ」をVに持ってくる手もあるのです。まず、「う・ん」が左右にあるので、
漢音の「ろん・ろう」はどっちかがどうせ片手連打になるわけですし。
「だろう。」の「だろう」がA裏V表D表の左三連打になりますが結構いい運指ですし。。。
まあ、私的には「飛鳥理論」の「りろ」が、誰かさんには「ロリコン」が、他の誰かさんには
「テロ」が今度はVFで打ちにくくなるんですが、「ほて・ほら・ほり」よりはるかに出現率が
(データは皆番外でないのですが)低いから問題は少ないでしょう。
また、「ホラ」みたいに呼びかけとかも出来ないし、「ほり」みたいに人名にも
使わないですからね。なにより「ロリ・テロ」は「ホテル」より関係者が少ない!
しかし、この移動は単純な「ど」と「ほ」の入れ替えのような簡単な入れ替えでは済まないんです。
理由は複雑なので書きませんが、6個のカナを動かさないといけないので、なかなか大変なんです。
それに、「ろ」がF表に来ると「ぷろ」の交互打鍵・シフトの連続が崩れるし、「ぷろぐらむ」の
5連続シフトもなくなるのがちょっと残念。
とか、何とでもくっつくカナというのは、こういうことなんです。
しかし、この「ほ」問題なんか大したことないんです。出現率の少ないカナは
他のカナと余りメジャーな2字連接を作りませんし、(というか、それだから
マイナーなカナの出現率は少ないのですが。。)平均的な出現率の2字も
限られますから楽な方です。
561 :
名無しさん:04/03/15 19:10
相変わらず無意味に長いぞ!こういう風に一行で書けないのは国語力不足?
無意味な一行レスよりは有益だし
563 :
名無しさん:04/03/16 23:43
結局、左右のバランスが悪い飛鳥は、欠陥配列なんだろ?
年月掛けて作ったものが欠陥だったんだね。同情するよ。元気出せよ。
>>563 また訳のわからないことを.
あなたの両手の使用頻度が均等なら別にいいけど.
>>555-560 なんというか飛鳥理論って議論の筋立ては比較的論理的だとは思うんだけど,
前提とするキーの打ちやすさの順位が独特すぎて最終結果がいまいち納得できないのが痛い.
それと,連続シフトに関して指が勝手に覚える効果を期待するのなら,
それ以外の運指に関してもそのような効果をもうちょっと期待してもいい気がするんだけど.
たとえば,二つの指で打つように最適化しないとどうにも遅いVFと比較して,
ZDなんて事前にくることがわかっていれば最適化しなくてもそんなに苦しくないでしょ.
しかし,なんかこの調子だと2ストロークを余技で作りそうな感じではある.
あと,どうでもいいけど2ストロークはかなの2倍じゃなくて1.5-1.7倍だよなとか言ってみる.
565 :
Ray 1:04/03/19 13:59
>>534 さん
>前提とするキーの打ちやすさの順位が独特すぎて最終結果がいまいち納得できないのが痛い.
これに関しては
>>545でホームキーについて述べています。これは同意して頂けると思います。
RTYUの「実質不使用」については、「何とでもくっつくカナ」の性質上片手打鍵が避けられず、
手の重心が上に移動してしまうRTYUキーの使用は「運指で打つ」ことを不可能にしてしまうためです。
その他、決して強いとはいえない人差し指の酷使は、私のように長文を書く人には腱鞘炎の原因になります。
また、他の指の担当キーが3個なのに対して人差し指の6個の担当キーは「選び打ち」を生じます。
何しろ親指シフトですから、6個のキーは18個!のカナや記号を一本の人差し指に負担させる
ことになってまずいのです。
>それと,連続シフトに関して指が勝手に覚える効果を期待するのなら,
それ以外の運指に関してもそのような効果をもうちょっと期待してもいい気がするんだけど.
アンシフトや交互打鍵の打ちやすい運指の重要性は余りにも当たり前すぎたので、HPには
余り詳しく書かずに誤解を与えてしまっているようです。
それで済む部分はアンシフトや交互打鍵にしていますが、カナ配列の宿命で片手打鍵が
避けられないので、右手の(特に)アルペジオの片手打鍵を重視しているわけです。
アンシフト優先は当然ですが、32しかないキーで96のカナと記号(飛鳥の場合)を打つ
親指シフトでは、カナの2/3はシフトな訳でシフトの処理が重要になります。
飛鳥でのアンシフト、交互打鍵の運指の重視ぶりについては
>>526 で代表的なものについて述べています。
566 :
Ray 2:04/03/19 13:59
>しかし,なんかこの調子だと2ストロークを余技で作りそうな感じではある
あはは、やってみたことはありますが、一打鍵一カナを経験してしまうと真面目にやる気にはなりませんね。
つうか、一時間もかからないで、交互打鍵90%以上が実現できちゃうので、飛鳥のフルタイムで3年以上と
比べて簡単すぎるのでチャレンジャー精神が全く刺激されないということもあります。
>あと,どうでもいいけど2ストロークはかなの2倍じゃなくて1.5-1.7倍だよなとか言ってみる.
どうでもいいけど憲法前文で計測したら1.77倍でした、とか言ってみる。
しかし、世の中には修辞法とゆーものがあって、あの口調の職人に「憲法前文」とか1.77倍とか
「細っけえ」ことを言わせるわけにはいかない、という事情は察してほしいところです。
あと、面白いHPを見つけたので引用します。
http://www.eurus.dti.ne.jp/~yfi/touchtype_asuka.html > 但し、今から移行するとしても「親指シフトキーによる同時シフト方式」はやはり使いたいので、
「親指シフト式であって、なおかつ小指に負担を強いないキー配置となっている」配列を探し、
結果として
「今ある中では…飛鳥配列が(まるで真っ当ではないが)唯一の選択肢に見えた」ので、
とりあえず飛鳥配列へと移行してみることにしました。
中略
> #前出の「まるで真っ当ではない」というコトバは、飛鳥配列を始めて見た時の感想です。
というか、webpageを印刷して数日じっくりと読んだ後でも全くピンときませんでした。
もっとも、上記の五十音シートを作って、これを眺めてみると「おお、素晴らしく連続シフト
に依存してるよ。しかも運指範囲はすごく綺麗だし…なるほどぉ。」と納得できる点が多く、
怖いくらいの見通しの良さにちょっと(いや、かなり)感動してしまったわけですが。
, ' , ' f | l ', ヽ. ,'
. / ./ {. { j , } .! /
,' ,' i ヽ、,\-┘ '-y、 i |, '
! , ! ! ./,, ==ゝ、 _ノ__,ヽノ 丿 i ! !
t | t ヽ、/ '' 〃_)i. ` ´ rf´)iヾ,ヽ/ 丿ノ
. \ t. ゝ-v’ { i、リ! |f_j| ,'_ / ´
` ‐- !ゝf ‐、 -‐‐' ヽ .ヒタ .fノ
', l } <ヽ,___. .| ヾ、
l ゝ、_` ゙'‐=='゙ ,.' ! }.} 、
ノ _. \ ノノ 丿!
t ‐--‐' / `/"ヽ` 、 ' _,-'⌒!`` =' '‐-‐' l
` ‐-ッ' ./ { .∧ ` ー ',-' !`i ヽ ノ
>>565-566 人さし指の全てに頻度の高いかなを割り振ると
範囲の広い人さし指の特徴から人さし指の使用頻度が過大になるという理屈は
非常に納得のいくものですね.
個人的にはRTYUがうちにくいといって「飛鳥制作者は手が小さい」とか批難されるよりは
こちらの主張を前面に押し出した方がいいような気がします.
> アンシフトや交互打鍵の打ちやすい運指の重要性は余りにも当たり前すぎたので、HPには
> 余り詳しく書かずに誤解を与えてしまっているようです。
当たり前ですが,全ての要素を重視することは不可能です
で,一つの結果として飛鳥の交互打鍵率およびアンシフト率(連続シフトを考慮しても)は
既存のいくつかの親指シフト系配列(親指ではないけどTRON配列も含む)と比較して
低いものになっているわけです.
もっとも,かな配列の優劣は総合的に評価すべきだからこれを持って優劣を語れるわけではありませんが.
複雑なものを複雑なまま扱う勇気は凄いと思うんだけど.
あと,どうでもいいけど憲法前文は1475(ローマ字)/832(NICOLA)=1.71
じゃないの?「ん」の処理とかでかわってくるのかな.
564さん レス、どうもです。
>あと,どうでもいいけど憲法前文は1475(ローマ字)/832(NICOLA)=1.71
じゃないの?「ん」の処理とかでかわってくるのかな.
今は、出先だから資料がないけど、こっちはNは全部2回で打っているからそのせいだと思う。
交互打鍵率を上げるのは簡単なの。「か・た・け・に」を左に持ってきて「ー」を右に
もってくればいいだけだから。どうせRTは空家同然だから出現率が低い左のアンシフトの
カナを適当にRTにもってくればいい。
アンシフトを増やすのだって簡単。RTYUGHにニコラみたいに出現率の高いカナを持ってきて、
出現率の高いカナは、アンシフトにすればいいだけ。
そういう、交互打鍵率・アンシフト率競争は前世紀にやり尽くしたけど、全然打ち易く
なかったのでもっと、指の事情や日本語のことを色々何年も考え続けて今の形になったわけ。
結局、単純な数字データなんかでは、打ちやすさは分からないのが分かったので、
今世紀になってからは数字データ計算するのはやめた。指の感覚の方がずっと的確だからね。
ただ、みんな数字欲しがるから、ここでもHPでもデータ載せてるけど。
とにかく、この四年で細かい変更を入れれば一万以上も配列を作っては変更するの繰り返しを
やり続けてきたわけだし、誰でも考えるようなことは最初の2〜300時間くらいでみんなやったと思う。
さて、ローマ字打ちはこの辺にして、長いの貼ります!
前回の
>>564さんの疑問について、もう少し考えたので書いてみます。
>なんというか飛鳥理論って議論の筋立ては比較的論理的だとは思うんだけど,
前提とするキーの打ちやすさの順位が独特すぎて最終結果がいまいち納得できないのが痛い.
この疑問の持ち方は親指シフト以外の入力法をしている(つまり、殆ど全部!)人に見られる
特徴ですので、もう少し詳しく、最もメジャーなローマ字入力と比較してレスしてみます。
なぜ、ローマ字の人はRTYUは別に打ちにくくないと思うか?
まず、 通行料(tuukouryou)を繰り返して打ってみて下さい。打っている手の位置に注目して下さい。
両手が上段で留まっていませんか?kを打つときだけ中指を下に移動して打っているはずです。
つまり極論すると、ローマ字においては(英文でもそうですが)ホーム段は中段ではなくて
上段といってもいいのです。
ここで、M式のHPから例の100万字データの訓令式ローマ字における英字の出現率を引用します。
A 11.3% I 3.1% U 10.5% E 6.0% O 11.6%
K 7.2% S 5.8% T 6.5% N 8.6% H 2.3%
M 2.0% Y 3.2% R 4.0% W 1.3% G 2.0%
Z 1.4% D 1.9% B 1.0% P 0.3%
上段 WERTYUIOP 56.5% 内RTYU 24.2%(飛鳥0.1%)
中段 ASDGHK 30.5% 内ホームキーASDK 26.2%(飛鳥60.5%)
下段 ZVBNM 13% 上段:中段:下段=1.85:1:0.43
(句読点やFなどの出現率は、何故かデータから抜けていました)
このデータから見ても、ローマ字のホーム段は上段であることが分かります。
まあ、そこまで極論しなくても、ローマ字の人の意識は常に上段と中段の間
あたりにあるはずだとは言えるでしょう。
つまり、「上段を中心に打つ」のは英語でもローマ字でも共通で、それは
それで合理的な理由があったのです。「あった」というのは、現行の英字
の配列(QWERTY配列)が「手動タイプライタ」に特化した配列だからです。
そうです。手動タイプライタでは上段が一番打ち易く、次にホーム段、下段の順に打ちにくいのです。
この辺は、その辺に転がっている昔のタイプライタを引っぱり出して叩いてみると分かります。
と言っても、今時手動タイプライタが引っぱり出せるのは私のような昔の人だけなので、簡単にいうと。。
タイプライタなんて配列はキーボードと同じなんだから英語やローマ字はサクッと打てると思うかも知れません。
しかし、大間違いです。10年以上タイプライタで英文文書作りや小学生用のローマ字教材作りを
していた私からして十数年ぶりにタイプライタを打ったら、全然打てませんでした。打てないと
いうのはキーはちゃんと叩いていても印字が全然できないという意味です。
この原因は、私のブラザーのタイプライタの場合、キーストロークが15_もあることが一つ。
今これを打っているこのPCキーボードの3_の五倍になります。タイプライタのキーを押す
のに要する力は計れませんが、これはもっと重く、多分20倍以上とかの力が必要なのです。
各段の段差も長いストロークを可能にするメカニズムの必要性から、10_とこの
キーボードの5倍以上あります。長いストロークは活字のついた重い印字ヘッド?
ある程度の距離を使って加速することが必要だからです。
F1の車でもスタート直後の、助走が1メートルの段階では時速30`も出ないのと同じ理屈です。
そういうことで、上段は最初は指が曲がっていなくても5_位まで押し込んだ所で丁度いい具合に
曲がって力が入り加速をして行き、15_で最高速が出たところで、プラテンの活字がインクの
滲みたテープを叩き、紙の方にその英字の「しみ」が残るのです。つまり、印字できたのです。
これが下段などですと、キーボードのように指を内側に曲げた状態では全然力が入らず、キーが
半分くらい動く頃には爪の先がキーに当たり滑ってしまいます。ですから、下段は手全体を斜め下側に
ずらして適度な角度を保ってからキーの打つのです。これでは出現率の高い字は下段には置けません。
またタイプライタでは、活字面の大きさに応じた力で打つのが濃淡のない奇麗な印字をするの
には必須なので、HやWなどは強く打ち、vやiなどは弱く打たないと同じ濃さにはなりません。
すると、最も弱く打たなくてはいけないのは、印字面が最小の「,.」なので、
これが力の入らない下段にあるのも合理的な理由が「あった」のです。
まあ、QWERTY配列を理解するためにはタイプライタの知識とともに実際に打って
色々考えることも手動タイプライタではなく、軽くストロークも小さいPCの
キーボードで打つ配列を作る人には現状認識のために必須と言えるでしょう。
多くの配列で、RTYUキーが打ち易い「はず」という前提になっているのは、実は
英語やローマ字でそういう打ち方に慣れていただけだからで、その前提のQWERTY配列が
手動タイプライタに特化したものだということには気付いていない人が多いようです。
さて、タイプライタの話はこのへんにして、ローマ字の人が何故RTYUを
打ちにくいとは思わないかに話を戻します。上のデータのようにローマ字では
全打鍵の1/4もRTYUキーに分担させています。
こうなると、この四つのキーはいわばローマ字入力の「飯の種」とも言えるので、
飛鳥がRTYUキーを目の敵にする理由が理解できないのはよく分かります。
なにしろ、強いとは言えない人差し指が担当するこれら4個のキーの使用率
の合計は、何と!ホームキー8個のキーの使用率の合計と大差がないのです。
また、ローマ字の人がRTYUキーを打ちにくいとは思わないのは、
打ち慣れているからという以外に理由があります。
それは、使うキーの少ないローマ字では、右手で言うとホーム段のLの使用は0.1%程度、
訓令式ではJは使いませんし、;:もまず打ちません。大体ローマ字で最も頻繁に使う母音が
中下段では、最も弱い左小指のAにあるだけですし、下段もデータのように大して使いません。
句読点の使用頻度は高いのですが、これは一連の言葉をうち切る中に含まれませんから、下段に
あっても大丈夫なのです。句読点との同指飛躍連打もIのイ段とOのオ段とでは滅多に生じません。
ですから、手全体を上段に移動させるYUを沢山打っても、特に不満を感じないことになります。
しかし、83個のカナと13個の記号を32キーで打つ飛鳥では、満遍なく中下段の各キーを使う
必要があります。そして、「何とでもくっつくカナ」の性質からローマ字の数十倍の「運指」
が登場しますから、手の重心は常にホーム段にある必要があります。
Z/Q@Pなどは単独では打ち易いとは言えないのですが、これは小指の動きの遅さと
弱さのためです。小指が担当するこれらのキーは、RTYUキーのように「手の重心を
上下段に移動させて、他の指も連れて行く」ということはありません。
遅さは滅多にない「座禅」の「ざQ裏ぜZ裏」のような小指の同指連打を除けば、他の指が
打ちに行く間(慣れると2打くらい前)に小指の移動を開始させることでカバーできます。
弱さは小指の担当する上下の段のキーに出現率の少ないカナを置けば済むことで、ニコラのようにZ/に
カナを置かないのは貴重な「他の指に悪影響を与えない」という小指の長所を無視したキーの無駄遣いです。
とにかく飛鳥では、中段・下段のキーを満遍なく使うためにRTYUの四つのキーを犠牲に
しているわけです。「犠牲」とはいっても、もともと人差し指の担当キーが6個と多すぎる
わけですから、人差し指の担当キーを減らすことや腱鞘炎の防止も、RTYUキーの実質
不使用は兼ねているわけです。
しかし、これらのキーがローマ字の人の飯の種であったために、
>前提とするキーの打ちやすさの順位が独特すぎて最終結果がいまいち納得できないのが痛い.
と、反発を招くのは当然かも知れません。
飛鳥理論とか言っていますが、別に最初に理論があったわけではありません。最初の数十の配列では、
TYはともかく、RUは「打ちやすいキー」として、結構出現率の高いカナを割り当てていたのです。
しかし右手だと、どうしてもホームの;:や下段のカナとの連続が打ちにくくて堪らないし、
大量打鍵していると人差し指が腱鞘炎寸前になるのです。それで、段々RUの使用を減ら
していったのです。気が付いたらRTYUの使用は合わせても0.5%にも満たないものに
なっていました。何でそうしないと全体が打ちにくいのかの理由を考えたのが飛鳥理論で
あって、理論はいわばこうやって人を説得するための後付けなんですね。
とにかく、RTYUはローマ字のように手の重心が上段にある場合は「打ちにくくはない」のです。
しかしそれだと、中段下段のキーも満遍なく使わなくてはならない、カナ配列の打鍵が
滑らかにできなくなります。
RTYUを打つ→ホームに手を戻す→中段下段のキーを打つという、ダブルアクションになって
しまい、「一連の記憶されている運指」で単語+助詞や言い回しなどを英単語のように打ち切る
ことが不可能になります。つまり、JISカナと同じように「カナを一つずつ選んで順番に
打っていく」という、親指シフトの長所が生かされない状態に陥ってしまうのです。
飛鳥で「打ち易い/打ちにくい」というのは、キー単独の打ち易さを言っているのではありません。
全体の打鍵の連続に悪影響を与えるキーは、単独で打ち易くても「打ちにくい/なるべく使いたくない」
キーなのです。
飛鳥の(特に右手の)片手連打は「指の形を作って打つ」という、聴覚障害者が使う
指文字のような形を作って打てるようになると、速くスムーズに打てるようになります。
例えば、飛鳥の「こども」のO裏,裏.裏の場合だと、薬指がOを打ちに上に移動するのと
ほぼ同時に中指は下に移動し始め,を打つ準備をします。中指が,を打っている間に、今度は
その前にOを打って上段にいた薬指が.を打つために素早く下段に移動しています。
この「指の形」を作るためには、手の重心が「常に」ホームにないとまずいので、
RTYUキーを使わないことがとても重要になるのです。
と、どう詳しく書いても、ローマ字の人にはなかなか納得してもらえないかも知れません。
やはり飛鳥は「配列を頭に入れて打ってみないと分からない」というしかないようです。
しかし、ニコラやJISカナのタッチタイプを経験していない人は、運指のバラエティーが
ローマ字の何十倍もある飛鳥(と言わずカナ配列)は、敷居が高いので、タッチタイプが
できるようになる前に挫折してしまいそうなのが心配です。
私の知る限り、飛鳥への移行は全てニコラからのものでした。また、44個ものキーをタッチタイプで打つ
JISカナの人も、打ちにくい小指シフト不要の28キーで99%以上打てる飛鳥は救いになるでしょう。
ただ、JISカナの人はニコラをエミュで使っている人のように、配列に関心のある人が
少なそうで、ネットを探し回った末に飛鳥に辿り着くようなことはないという面はあります。
ローマ字からの移行を考えると、千以上の運指のあるカナと比べて、ローマ字の人は
数十の運指でお手軽に済ませているのですから、移行はなかなか難しいのは事実でしょう。
これは、ひらがなしか読み書きが出来ない人に急に千個の漢字を覚えろと言うようなもので、学校
ででもやらないと、独学ではなかなかできないものです。ですから、ローマ字人口が多いのです。
カナ配列は、一般人がデフォルトで使えるものでは非効率なJISカナしかないということもあります。
しかし、ピアノのバイエル全部とか、ソロバンの2級を取るまでの時間とは比較にならない
短い練習時間で飛鳥(他のカナ配列も)はマスターできるのです。
と言っても515=516 || 517=518 さんのように一日とか一時間では無理なのは言うまでもありません。
とにかく、大の大人が「カナは憶えるのが大変だから駄目」とか言ったら、ビアノの
お稽古に通っている幼稚園児や、ソロバン塾に通っている小学生に笑われてしまいます。
前回引用したHPにもあるように、飛鳥は打たないで「配列を目で見た」だけでは
>真っ当でない 配列です。
それは、既存の配列の常識からかけ離れているからそう「見える」のです。
つまり、カナの親指シフトには親指シフトの論理があるので、従来の手動
タイプライタに特化したQWERTY配列で打つ2ストロークを前提にした常識は、
本来親指シフトには当てはまらないので「真っ当に見えない」だけです。
「常識が当てはまらない」と言えば、飛鳥のような超超マイナーなものではなく、
何千万人もの日本人が使っている「文字を打つ」道具のことを皆さんは忘れて
いるのではないでしょうか?ご自分で日常的に使っているのにもかかわらずです。
打鍵の常識では、文字を打つのは親指以外を使い、
>>563ではありませんが、
左右の手の指をバランス良く使うことになっている筈です。
親指なぞは一番動きの悪い不器用な指なので、変換やスペースで一定の個所を
押すのがせいぜいだった筈です。
そう、携帯電話の操作やメールの文字入力は「全て利き手の親指一本」でやっています。
こんな打ち方はあり得ない、「真っ当でない」やり方の筈です。
しかし、現実は何千万もの人が毎日そうして打っています。
中には、自転車に乗りながら携帯メールを打つというつわものもいるくらいです。
左右の手のバランス第一主義の
>>563さんは、携帯メールも左右の手の各指を
>バランス良く 使って打っているのでしょう。
でも、電車内では置き場がないので両手が打鍵に使えず困ります。
また机に置いて打っても、グラグラしてとても打てそうにないのですが、
とにかく彼はそうして打っているのでしょう。
それはともかく、親指は広い範囲はカバーできなくても狭い範囲を、それも指の平らな
部分を使って打つのなら、結構器用に動くということを携帯メールを実用化した人は
見いだしたのです。打鍵界の「非常識・真っ当でないやり方」を地で行ったわけです。
携帯メールには、片手でしかも本体を手の平と「打鍵の指」四本で支える必要がある
ので打鍵の指は親指しかないという制約があり、その中で、開発者は親指で打ち易い
本体の形状を考え、それが千万人単位の人達に受け入れられたわけです。
同様に親指シフトには、「手の形を作ってスムーズに打つためには、ホームから
手全体をずらしてはならない=RTYUにまともなカナを割り付けてはいけない」
という制約が「本来は」あるべきなのです。
その制約の中で作られている飛鳥配列は、既存の(特に2ストローク中心の)
配列の常識からいうと、「非常識・真っ当でない」ものです。
携帯とPCのキーボードのように、全く見た目の違うものだと、
キーボードの常識が携帯には当てはまらないのは誰でも納得できます。
しかし、飛鳥の配列は2ストロークで使うのと同じキーボードで打つのですから、
「従来の常識」が通用しないのはおかしいとつい思ってしまうのです。これも、カナと
2ストロークという性質の違いを無視して「目で見た形」に捕らわれている発想法です。
また、カナの性質から片手連打が避けられない以上、飛鳥では器用で強い
右手の使用が左手の使用の1.7倍になっているのも非常識です。
例のHPでは評価されていましたが、出現頻度からいうとシフト相当の「ーゃゅょ」
が、打ちやすいWN.,キーのアンシフトであることも非常識と言えるでしょう。
(ニコラではこれらの文字は全て出現率相当のキーの同手シフトになっています。)
しかし、出現頻度に基づきカナを配置し、左右の手の使用率のバランスをとり、RTYUキー
にそれなりの出現率を持つカナを割り当てていた前世紀の飛鳥は、今から見ると>欠陥品 です。
(しかし常識的なものなので563/564さんの目からは、数等マシなものに「見える」はずです。)
それでもニコラよりはかなり打ち易いのですが、親指シフトが「運指で単語を
(助詞付きで)打ち切る」ことができることを知らなかった時のものだからです。
日本語に於ける「助詞」の重要性をよく知らなかった時のものだからでもあります。
(当時はまだ助詞を右には集めていなかった)
また、片手連打の発生も左右同程度だったからということもありますし、
語尾や「おも」を除いては、続きやすいカナの組の法則を発見してシフト
の連続を割り当てることも考え付けなかった時のものだからです。
そういうわけで、親指シフトには2ストロークの理論とは全く異なる
理論があるし、あるべきだということは分かって頂けたでしょうか。
一打鍵一カナの親指シフトでは、ニコラでは考慮された形跡すらありませんが、
国文法もややこしい漢音の規則も発声との一致も配列に反映できるし、しなくては
他の入力法を完全に凌駕する打ち易い配列にはならないことも了解でしょうか。
最後にRTYUキーを使わないことによる、上記以外の大きなメリットを挙げます。
まず、タッチタイプで憶えている歌の歌詞でも何でもいいので打ってみて下さい。
画面は無視して、肩から肘までの動きを観察して下さい。
肩から先が細かく動いていませんか?
こういうことを言うと、「RTYUなんて、指を伸ばせば届く」という人がよくいます。
しかしそれは単独で一個のキーを押す場合は可能でも、普通の速度の打鍵でそんなことをした
ら、人差し指をすぐ痛めてしまいます。指を痛めないまともな打鍵とは、第一関節を打つキー
の真上近くに持ってきて、「指先を垂直に近く立てて」キーを叩くこととほぼ同義だからです。
つまり、まともな打ち方では飛鳥以外のRTYUを多用する全ての配列で、肩から先の
腕が細かく動くのです。そうするから、沢山打っても指を痛めないで済むのです。
しかし、肩から先の腕から指までの全体の重さは何キロもあります。
RTYUを使わない飛鳥では、指のみを動かせばいいので、動かす指の重さは
(切って量るわけにはいきませんが)50グラム以下といったところでしょう。
腕全体を動かすのは、上腕二頭筋?とかいう大きな筋肉ですから、何キロもの
腕から先を動かすのも慣れると気になっていないかも知れません。
しかし、腕を動かしても打鍵には指を動かすことも必要なので、飛鳥と
比べると何キロもある腕を動かす部分が完全に無駄な動作になるわけです。
また、飛鳥がGHBNのキーの使用も抑えているのは、全体の運指が悪くなるためです。
しかしそれ以前に、これらのキーは、腕までは動かさなくても、やはり500グラム?
以上はある、手首から先全体を内向きに回転させないと打てないキーだからです。
GHBNキーも使わないで配列できればいいのですが、そうするとキーの数が
足りなくなりますから、出現頻度の低い、カナの続き方や発声の勢いに一致する
カナをこれらのキーには置いています。
この飛鳥のRTYUキーの実質不使用と、GHBNキーの使用の抑制は
他の入力法にはないスムーズで楽な打鍵を実現します。
(これは、使うキーの少ないローマ字でも英字の配列を変えれば実現
できるので、2ストローク配列を作る人は試すといいと思います。)
更に、RTYUキーを使わない大きなメリットとして「どんな姿勢でも打てる」ということがあります。
膝にキーボードを載せて、ずり落ちそうになるのを両手の手の平の端で支えて打とうとすると
普通は手全体を移動するRTYUキーを打つとき、手がキーボードから離れて、キーボードが
落下してしまいますが、飛鳥では数字や%でも打たない限りはそれは起こりません。
また、「ひoへo% &!〜ぢヴぃ」は、滅多に使わないのですから、指だけ伸ばして打つ
不自然な打鍵をしても、人差し指が腱鞘炎になる心配はありません。
横になって両肘をカーペットなどについて打つ「ズボラ打ち」にも飛鳥は完全対応です。
私のような無駄な長文は別としても、物書きなど一日中文字を打つ人には楽な姿勢で打ち
続けられれば、いい悪いは別として、日本の小説もアメリカの大衆小説のように長い
ものが沢山出てきそうです。文章を書くことはものを深く考えることですから、プロの
物書きでなくても、気楽な姿勢で長時間疲れないで打てることは大切になります。
(前回のカキコが2レスしか消費しなかったのは、外のPCで椅子に座って
ローマ字で書いていたためです。でも、凄く面倒くさかった。。。(^^;;)
肘をついて打つと腕の上方移動ができないので無理をしないとRTYUには指が届きません。
しかし、飛鳥はこれらのキーは滅多に使わないので構わないわけです。
標準的な姿勢で打ち易い配列を考える必要のある評価打鍵は、椅子に座ってします。
しかし、内容や表現を考えることの方に集中したい何時間にも渡る長文書きは、会社でやる
仕事ででもなければ、体を楽にして横になりながら打てるにこしたことはないということです。
ただし、飛鳥に限らず親指シフトは、キー刻印と配列が一致しているローマ字を
はじめとする2ストローク系には、逆立ちしても適わない弱点があります。
それは、気楽なチャットなどをするとき、ビール片手に一本の指で「そうだね。」の
相づち一つ打てなくて、両手を真面目にキーボードに置かないとならないことです。
ローマ字ならsoudane.とかは、左手で持ったグラスを離さずに
(キーボードを見ながらですが)右人差し指一本で打てます。
また、同様に一本の指で打つなら、ムチャクチャ遅そうですが、ローマ字
でも左の肘で体重を支えながらの右人差し指一本の寝打ちはできるわけです。
つまり、ローマ字にだって良い点はあるということを認めつつ、お後が宜しいようで。。。
上の文章を書いて一日寝たら、発見してしまいました。
何をかっていうと、飛鳥がRTYUキーを毛嫌いする本当の理由です。
配列を作っている時は「なんか人差し指が痛くてたまらない」と思えば
痛くならないように、あの四つのキーの使用を減らせばいいわけです。
その理由を深く考える必要はないわけです。つまり「指の感覚」に
素直に従えばいいだけです。
しかし、こういうところで疑問が提出されると理由を考えないわけには行きません。
それで、16まででそれに答えた「つもり」でした。
しかし、ヘンなのです。私自身あのキーストロークが無茶長くて物凄く重いタイプライタ
で結構な量(勿論、今ほどではありませんが)をRTYUを多用する英文やローマ字を
打っていたのにも係わらず、別に人差し指が痛くなったりはしなかったからです。
それは、上で書いたようにRTYUを打つときは、腕全体を前方に移動して、
人差し指が伸びないような打鍵をしていたからです。
上では腕は重いと書きましたが、振り子的に水平方向に動かすので、
大した力は要らず余り気にはならなかったようです。
それなのに、親指シフト配列を作り始め、それで打ち始めてから一月も
しないうちに、人差し指が痛くてたまらなくなったのです。
14までで私は、「運指」とか特に片手打鍵がRTYUを使うとやりにくいと書きました。
しかし、それは遅くなる理由にはなっても、人差し指が痛くなる理由にはなりません。
それで、「頭だけの理屈で考えないでキーボード上の指を観察する」ことをしてみました。
理由はあっさり分かってしまいました。
私自身、「頭で考えるより指に聞け」「見るなら配列表を見るのではなく、
それで打っている指を見ろ」と言っていたにも係わらず、当人が配列作り
以前の習慣で、「頭だけの理屈」で考えて回答してしまったわけです。
でRTYUが 、飛鳥といわず親指シフトで打ちにくい理由はこうです。
まず、手を自然にホームに置いて下さい。、標準的な日本語キーボードなら、親指は無変換
キーと変換キーの上あたりにあるはずです。(だからエミュで親指シフトができるのです)
さて、親指シフトをしたことがない人はやりにくいでしょうが、次のようにして下さい。
同手シフトは慣れていないでしょうからクロスシフトで構いません。左の無変換キーを
親指で押しながら右手で;KM,と叩いて下さい。
これは、飛鳥では「ですが、」ですが 、(^^;;ここではそれは関係ありません。
さて、今度は右手の親指を観察しながら同じことをして下さい。
右の親指は常に変換キーの上にあるでしょう。つまり、これらのキーなら、
常に右シフトの準備はできているわけです。
今度は、シフトなしでかまいませんから、YUを自然に打ってみて下さい。
そして、親指の位置を観察して下さい。
どうです?
Yを打ったときは親指はNあたりにあり、Uを打ったときはMのあたりにあるはずです。
つまり、普通に上段・中段を打った場合、親指と人差し指は常に自然な一定の距離をとります。
この距離が右だとJキーと変換キーの距離で、左だとFキーと無変換キーの距離なのです。
シフト不要のローマ字だと、この距離を保ったまま、親指が変換/無変換キーの
上から離れて打鍵の指が上中段のどのキーを打っても構わないわけです。
しかし、親指シフトの場合は親指は常に変換キーと無変換キーの上にないとまずいのです。
なにしろ、親指シフトでは半数近くのカナはシフトするからで、常にシフトキーを
押す準備ができている必要があるからです。
こうなると、親指シフトでは人差し指と親指シフトキーの距離が自然であるのは、
ASDFJKL;:のホーム段、人差し指に影響を与えないIOP@,./EWQ
ZXCキーだけになります。
人差し指が担当する下段のVNMは、親指と人差し指の感覚が狭くなりますが、
これは人差し指が曲がる方向なので人差し指を痛めるようなことはありません。
また、ローマ字や英語で打つときも下段を打つときは、人差し指との距離を
一定にするために親指を下に移動したりはしません。
そうすると手全体を手前に引く必要があって、却って面倒になるからです。
GHの同手シフトは親指と人差し指がクロスして少し打ちにくくなるので、飛鳥では
この同手シフトには、「ぉぬ」と最下位レベルの出現率のカナを割り当てています。
GHのアンシフトとクロスシフトはシフトキーに親指を置いたままだと、RTYU
程ではないにしろ、人差し指は伸びるので、飛鳥ではここにも「ゆずぎづ」と
出現率の低いカナを置いたのです。(って今理由に気付いたのですが。。(^^;;)
つまり、これでRTYUGHBキーを除いた各キーは常にシフトキーの
上に親指を置いたままで打てるのが分かりました。
ところが上に書いたように、自然な状態でRTYUキーを打つと親指が
シフトキーから大きく離れてしまうのです。(GHBはややずれる程度です。)
これでは、RTYUのどれかの文字の後に、同じ手の側の親指シフトの
カナの連続を一連の運指として打つことができません。
また、RTYUの後がシフトしないカナであっても、「次はシフトしないカナだから
親指はシフトから遠くなっても構わない」などと、一々考えて打つわけにもいきません。
で、RTYUにまともなカナがあった前世紀の飛鳥で打っていた私はどうしていたかというと。。
そうです、「思い切り人差し指を伸ばしたままで」これらのキーを無理に打っていたのです!
そうしないと、変換キーや無変換キーの上から親指がずれてしまうからです。
「単独で打つならともかく、普通の打ち方ではRTYUキーを打つときは人差し指を伸ば
したりしないで腕を前方に動かして、人差し指が伸びきらないようにして打つ」と、散々
ここでも書いてきた私自身が、人差し指を伸ばした状態でこれらのキーを打っていたのです。
でも、指が伸びきった状態で打鍵するのは腱鞘炎の元なので、人差し指が痛くなったのです。
----------------------------------------------------------------------
つまり、「RTYUキーを使わないのは飛鳥が親指シフト」だからなのです。
----------------------------------------------------------------------
2ストロークの564さんが、このことについて不審に思うのも当然なのです。
親指シフトなど不要な2ストロークの配列なら、別にRTYUを使ってもいいわけです。
まあ、避けられれば、腕を動かす余分な動作を省く意味で、新しい配列では最小限
の使用に留めるのに越したことがないことは、上の方で詳しく書いたとおりですが。
ということで、
>>564さんの
>なんというか飛鳥理論って議論の筋立ては比較的論理的だとは思うんだけど,
前提とするキーの打ちやすさの順位が独特すぎて最終結果がいまいち納得できないのが痛い.
という疑問に答えようと長々書いた中で、飛鳥のRTYUキーの実質不使用と
GHBキーの使用の抑制のの本当の理由が解明できてしまいました。
564さんのお陰で飛鳥理論が更に強化されたわけです。
(このように、殆どの人には>無駄な長文 であっても、書くことは考えることであり、
ものごとを発見する契機になるのです。ですから、実用的な面も勿論ですが、その
意味でもこういう長い文章を書くことが苦にならない入力法が必要なのです。)
連続しやすいカナのような「言葉」で考えないと分からないことは、頭で考えるしかありません。
しかし、キーごとの打ち易さのような「感覚的」なものは、私はもっぱら「指に聞
いて」、感覚的に配列してきたのです。しかし、長期間の経験の中で感覚が教えて
くれることは大体は正しいので 、今回のように理論化することができるわけです。
飛鳥で、練習した文章ではないこのような初めて打つ文章を数分間打つとして、何とか実用
になる秒速一打鍵程度に達するには、恐らく毎日数時間練習しても一週間はかかるでしょう。
飛鳥は、ニコラのように「清音はアンシフト、その濁音は同じキーのクロスシフト」
のような覚え易さ中心の、しかし打ち易さには無関係な(というか有害な)配列を
していないので、カナの位置を頭に入れるのには時間がかかります。
しかし、拗音音節の交互打鍵、語尾の打ち易さ、シフトの連続や指対象、多く
の言葉のパートのアルペジオ、大量の単語が助詞つきで一気に打ちきれる等、
長期間に渡って打てば打つほど打鍵速度が伸び、楽に打てるようになるのです。
それは、開発者が事前に膨大な時間をかけ、あらゆるあざとい仕掛けを使って
相当数の言い回しや単語を打ち易くするように考え尽くしているからです。
飛鳥はこのようにいくら長い文章を打っても苦にならないし、「喋るように楽しく打てる」入力法です。
でも「配列を指が憶えてからが勝負の飛鳥」は他の入力法と比べて、初期の敷居が高いことは確かです。
(といっても上に書いたように、小さな子でもやっているピアノやソロバンに比べたら全然簡単なのですが)
ですから理論的に説得することも、飛鳥を試す気になってもらうためには大切なことです。
ということで、飛鳥理論を強化するきっかけになった、率直な
疑問を提出していただいた564さんに感謝したいと思います。
(16までに書いたことも間違ってはいないのですが、17以降のレスと合わせて飛鳥の打ち
易いキーの順位の根拠になるわけです。やはり、飛鳥は世界一理屈が多い。。。(^^;;)
飛鳥はこのようにいくら長い文章を打っても苦にならないし、「喋るように楽しく打てる」入力法です。
でも「配列を指が憶えてからが勝負の飛鳥」は他の入力法と比べて、初期の敷居が高いことは確かです。
(といっても上に書いたように、小さな子でもやっているピアノやソロバンに比べたら全然簡単なのですが)
ですから理論的に説得することも、飛鳥を試す気になってもらうためには大切なことです。
ということで、飛鳥理論を強化するきっかけになった、率直な
疑問を提出していただいた564さんに感謝したいと思います。
(16までに書いたことも間違ってはいないのですが、17以降のレスと合わせて飛鳥の打ち
易いキーの順位の根拠になるわけです。やはり、飛鳥は世界一理屈が多い。。。(^^;;)
21がダブってスマソです。
長文ばっかりだと1001へ行く前にDat落ちするから適度な一行レスを入れようぜ
打鍵のウソ1 アンシフトの方がシフトより速い(はず)
ウソです。こういうのは、実際に打鍵しないで頭で考えるから間違えるのです。
私は、初期の頃に下のような実験をしました。(キーとカナの関係は今のものです。)
全部引用するのは煩雑なので一部を引用します。10秒間で実際に打って計測したものです。
あんまり速くないのは、私の不器用さのためです。
K裏のののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののののの76
K表いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい73
L表かかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかかか69
;裏にににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににににに68
J裏つつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつつ68
J表んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん66
;表たたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたたた62
D表うううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう54
D裏ちちちちちちちちしちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちちしちちちちちちちちち50
S表ししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししししし47
A表きききききききききききききききききききききききききききききききききききききききききき42
A裏だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ41
裏は同手シフトです。同一のカナの連打の場合クロスシフトはアンシフトと同じになってしまうので省略しています。
これを見ると、同手シフトとアンシフトは一部はシフトした方が速く、そうでなくても大差はありません。
また、Aのように同手シフトより大幅に遅いアンシフトもあります。左は全般的に右の同手シフトより遅いのです。
つまり、同手シフトに限っては「シフトはアンシフトより遅い」がウソなのが分かります。
シフトが遅いのは重い手動タイプライタの場合なのはお分かりでしょうか。
たかがカナ並べのために毎日十時間以上何年もかかるのは、こういう馬鹿みたいな計測もしているからです。
しかし、こういう一見馬鹿みたいなことは今までの打鍵の常識がウソだということをちゃんと暴いてくれます。
といっても、同手シフトは重いので速いからといって同手シフトを優先することはできません。
アンシフトには速さとは別に「軽ろやかさ」という重要な長所があるからです。
しかし、「シフト率」のようなものが、素早い打鍵とは余り関係がないのは分かると思います。
というか、同手シフトはアンシフトと遜色がないくらいに速いのを発見して、親指シフトという
方式を実用化したのが、配列自体は別として、富士通の神田チームの功績なのです。
まあ、親指シフトは実際に何ヶ月も打って慣れた状態で計測しないといけないでしょう。
ですから、既存の「シフト」という範疇に入らないので、小指のクロスシフトと混同されて
しまうのは仕方ないのかも知れません。
>長文ばっかりだと1001へ行く前にDat落ちするから適度な一行レスを入れようぜL< 知らなかった、そうしようぜ!
打鍵のウソ2 交互打鍵の方が片手連打より速い
これも、一部しか本当ではありません。
右のアルペジオを中心に、多くの交互打鍵より速いものがいくらもあります。
これも計測しましたが、引用が長くなるのでしません。
「シフトする方がしないより遅いだろう」「両手で分担して交互に打つ方が右手でも片手で打つより速いだろう」
というのは、ですから、実際に打ちもしない「先入観の決め付け」です。
しかし、交互打鍵は「一部は慣れるとムチャクチャ速い」しそれ以外も「それ程遅くならない」
のは本当なので、飛鳥でも重視しているのは、
>>516の↓のデータでも分かると思います。
■交互打鍵率
飛鳥配列207 ニコラ規格案
>>493の日記 49% 53%
憲法前文 46% 60%
めくらぶどうと虹 50% 51%
同一の単語・漢語パートが出過ぎる憲法前文は例外です。飛鳥の場合速い右手のアルペジオの右連打が
多いのでこうなっていますので別に遅くありません。
しかし、標準的なものは100万字以上ある日記のものですし、4%の違いは大したものではありません。
というのは、飛鳥の交互打鍵は拗音音節のように、2倍で打つとき気持ちがいい「これぞ」
というものに割り当ててあるので、「交互打鍵を上げればいいだろう」と漫然と目的意識
もなく交互打鍵率を上げているニコラとは違うのです。
例えば左の上段WEに「か・た」をを割り付けているニコラは遅いです。
(「い・ん」が右にあるので交互打鍵率は大分上がります。)
つまり、これらは左手ですし、*手を移動し戻す必要のある上段なので、
飛鳥のホームキー、L;のアンシフトの「か・た」より大分遅いのです。
「か・た」とニコラ・飛鳥共通に右にある「い・ん」は非常に頻繁に組み合わされます。
ニコラが交互打鍵、飛鳥が右連打でもニコラの方が遅くなるのは左手の遅さ・ホームキー
ではないこと、また上のキー単独の速さのデータからも了解していただけるでしょう。
*前回も書いたよう多、ローマ字と違って、シフトの関係から上下段を打った後は「常に」
ホームに手を戻さないといけないというのが親指シフトだということも関係があります。
ということで、ストロークが長くキータッチ重い、百年以上前にできた手動タイプライタの
時代の「交互打鍵は速い」の理論の呪詛から逃れるのが、それこそ「近代的」だと思うのです。
それにシフトに関しては、親指シフトは全く別に論ずる必要があるのも了解でしょうか。
交互打鍵については、キーの組み合わせ毎にポイント制にでもして、速さや打ち易さを
右のアルペジオなどと比較しつつ論じないと、まるで意味がないのは前に書いたとおりです。
つまり、交互打鍵率とアンシフト率で配列を論じるのは、体重と身長で相撲が強いかどうかを
決めるようなものです。
体重は朝清龍のように筋肉主体なのか、それとも伊集院や松村のように脂肪主体なのか
を考えることが必要です。
また、この二つだけではなく、背筋力や握力、瞬発力の測定もする必要があるでしょう。
カナ配列の場合にも、交互打鍵率とアンシフト率は一定程度(相撲の新弟子検査の最低体重身長の規定のように)
は高い必要があります。
しかし、他にもホームキー使用率、左の連打の少なさと右の連打の多さを評価することが必要です。
数百程度の頻出する言い回しや単語の打ち易さを個々に評価することも大事です。
ということで、カナ配列を評価するのは「交互打鍵率・アンシフト率」のように単純にはいきません。
まして、二種類のシフトのある親指シフトでは更に複雑怪奇なのです。
>>594-599 シフトが遅くなるのは単に二つの指の打鍵のタイミングを連動させなければいけないからであって,
物理的なキーの重さというのは本質ではないような気がするのですが.
確かにもっとも素早いシフトは,もっとも遅いアンシフトよりも素早いというのは事実です.
ただ,自分の経験では(親指シフトじゃなくてセンターシフトですが)
全体的にシフトの方が遅いです.(平均するとアンシフト1.4打分くらい)
あと,自分の経験としては打鍵時間は右左というよりももっと各指の差が大きく
出るような印象があります.
指の差よりも右手と左手の差が大きく出るということは親指シフトの場合は打鍵するときに
基本的に手のひらを上下に動かしているということを意味しているのではないかと推測します.
手のひらを上下させて打つと疲れませんか?
また,交互打鍵と片手打鍵ですがアルベジオの方が交互打鍵の速度より速いのは多分事実ですが,
それは相当頻出して,決まり切っているがために一つの打鍵列として(あたかも同手シフトのように)
処理できる場合に限られると思います.
そういう意味で,交互打鍵がいいのは最遅が速いからというのには納得できるんですけどね.
あと,交互打鍵率とアンシフト率で配列を評価するのは所詮一面的な評価に
過ぎないというのは非常に同意です.
>>564 多くの部分で同意してくださってありがとうございます。長いのを書いた甲斐がありました。
>シフトが遅くなるのは単に二つの指の打鍵のタイミングを連動させなければいけないからであって,
物理的なキーの重さというのは本質ではないような気がするのですが.
これは、親指シフトを長期間経験していない方の意見だと思います。
親指シフトの場合,連動させる意識はクロスシフトだけで,同指シフトには存在しません。
いつも言うように、同指シフトはピアノの和音と同じなので,重いアンシフトの感覚しか
ありません。つまり,瞬間で打てます。
これは,私のように何年も親指シフトで毎日5〜10時間は打ってきた
人だったら同意してもらえると思います。
しかし,強い右指は速く(=強く)打てますが、左手の場合はつよく(=速く)
打つのは、弱い左手の指を痛める原因になります。
そのため飛鳥では,左の同指シフトの出現率はは右のそれの1/3程度にしています。
飛鳥最終バージョン(飛鳥21世紀−259)です。
HPが更新できませんのでここに載せておきます。
HPにあるものと大して変わりませんが、清音と
その濁音の位置に特徴があり「それぞれ/さまざま
/ぜせい/ひび/」などが打ち易く、濁音の位置も
その清音との関係で憶えやすくなっています。
打鍵効率では前のものと1%も変わらないと思いますので
無理にこれを使う必要はありません。
しかし自分で配列ファイルの設定ができる飛鳥ユーザーの
方は、直ぐ憶えられますので更新することをお勧めします。
テキストではずれていませんが、ここに載せるとずれる
場合がありますので、並びを考えて脳内修正して下さい。
飛鳥21世紀−259 配列表
アンシフト
A S D F GH J K L ; : ←列
「 ー じ ひo %− ! と は へ 」
き し う て ぎゆ ん い か た け
め せ み ほ びゃ っ ょ ゅ ぶ
左シフト
A S D F GH J K L ; :
ざ え さ ァ ゥヴ ぃ よ ふ ぇ )
だ ち あ り ぁず る す ま で げ
ぜ ひ ね ば *や が 、 。 ?
右シフト
A S D F GH J K L ; :
( べ れへo &ぢ 〜 そ こ ぞ ご
わ お な ら づぬ つ の く に ろ
ふoぐ はo ほo ・む を ど も ぼ
>>601 同手シフトの場合にシフトを意識しないのは,
手全体を上下させていることの裏返しなのではないですか?
そこら辺が右手左手の打鍵スピードに顕著な差がつく
要因なのではないかという気がします.
手ではなくて、手首から先全体が上下するのは主に左手の同手シフトの場合と、
急いで打つ時の右手の連続しないシフトの場合です.
左手もゆっくり打つのなら、指だけで打てます。
左右のスピードの差を,564さんは計測しましたか?
頭の中にある先入観で考えないで,自分が普通の速度で売っている時の姿を
観察してください.
私はこれをローマ字で売っていますが,このPCのキーボードは机に手首が
着いてしまうので,指だけで打っていたのでここまで書いたら疲れました.
手首を浮かして打つと,手が上下しますがこっちの方が速いし疲れないみたいです。
でも、腕を浮かしているのがかったるい感じもします.
どっちにしろ、これで十数時間は打ちつづけられないのは確かですね.
では、ふつーの長さのを貼ります.
>>564さん
>シフトが遅くなるのは単に二つの指の打鍵のタイミングを連動させなければいけないからであって,
>物理的なキーの重さというのは本質ではないような気がするのですが.
>確かにもっとも素早いシフトは,もっとも遅いアンシフトよりも素早いというのは事実です.
>ただ,自分の経験では(親指シフトじゃなくてセンターシフトですが)
>全体的にシフトの方が遅いです.(平均するとアンシフト1.4打分くらい)
>あと,自分の経験としては打鍵時間は右左というよりももっと各指の差が大きく
>出るような印象があります.
「印象」であって、実際計測したものではないのではないですか?
>>594にある10秒当たりの打鍵数では
最も強い中指のアンシフトであっても、左手のアンシフトは軒並み右手の小指の同手シフトより遅いのです。
Dなんて左手で最も速いアンシフトなのにです。
>>確かに「もっとも素早いシフトは,もっとも遅いアンシフトよりも素早い」というのは事実です.
と書く前にちゃんと私が実測したデータを確認して下さい。「もっとも」が余計です。
納得がいかなかったら、そちらでも私のように実験してみて下さい。
しかし、飛鳥ではいくら速く打てる運指でも、車と同じで、最高速など滅多に「出さない」のです。
それは、飛鳥のように*発声と打鍵が一致させられる入力法では、*「ゆっくり話す」速さで打つ
からで、速い運指ができるカナの組でも「必要がなければ」のんびり打ちます。(だから疲れない)
*ニュースのような速さで(変換は除いて)打てるのはスピードワープロだけです。
また文章を作るのはそんな速くできないので「ゆっくり話す速さ」で打てれば十分です。
*例えば、「ファン心理」という言葉で発声と打鍵の関連を考えてみます。
これは、「ファ・ン・し・ん・り」のようにゆっくり言うと5拍の言葉です。
(普通の話すスピードでは「ファン・しん・り」のように2拍半ですがこれは打鍵では無理です。)
そして、実際私は5拍で「タタ・タン・タン・タン」のリズムで打っています。
しかし、「ファ」はO逆・R裏の上段なので遅いはずです。「しんり」は、しS表・んJ表・りF裏
の交互打鍵でその上ホームキーのみですので相当速く「打てる筈」です。
それでも、「ファ」は発声上速いので急いで打ちます。3000打鍵で一回しか出てこない「ぁ」
は飛鳥の毛嫌いするR裏にありますが、この運指は交互打鍵であり、左シフトの連続だから
「その気になれば」速く打てるのです。
というか、そのために、「ふ」と「ぁぃぇぉ」は左シフトの連続になるようにしているのです。
(「ァ」は、手を動かしてRを打つと遅くなるので人差し指を伸ばしたまま打ちます。指に良くない
打鍵なのですが、このレスでもこの話題以降は使わない滅多に出てこないカナだから構わないのです。)
「しんり」は速く打てるのですが、その必要を感じないし、速く打てるからといってそこだけ
速く打つと、打鍵のリズムがバラバラになり、全体として却って疲れる苦しい打鍵になります。
速く打てるものでも、リズムの関係からゆっくり打つことは「指と打鍵の頭が半分休んでいる」
状態なので、何時間打ち続けても疲れない余裕のある打鍵につながるのです。
つまり、上の「ファ」や「きょう・しゃ・じゅ」のような拗音音節に代表される「ここぞ」と
いうときに倍の速度で打てる集中力を生むのです。弛緩があるから緊張ができるのはスポーツ
などと同じことなんですね。
>指の差よりも右手と左手の差が大きく出るということは親指シフトの場合は打鍵するときに
>基本的に手のひらを上下に動かしているということを意味しているのではないかと推測します.
アンシフトでも左が遅いのは同じですし、親指シフトだからといって、アンシフトの打ち方が
異なるわけでもありません。前に書いた同一のカナ連打のデータをよく見れば分かるはずですが。。
>手のひらを上下させて打つと疲れませんか?
こういう疑問が浮かんでも、このスレ全体から考えて、「それはないんじゃないかな?」と思いません?
疲れるのだったら、ここに全部掲載しなかった100レス分以上の長文なんかとても打つ気になりません。
ああいうのは、朝起きて、「少し書いてみよう」と思いついて、熱が入って来て書き続けたものです。
気が付いたら深夜になってしまうというような、食事やコーヒータイムを除いても十数時間連続の
打鍵をするから書けるのです。
仕事でもないのに、頭がどんどん整理されてきて、おまけ例の職人芸のようものまで
思いつくので、面白いから書き続けてしまうわけです。疲れてきたらカーペットに横に
なっても打てるから続けられるので飛鳥は最も長文打ちに向いていると言えます。
(勿論一行レスでも楽で速いのは同じですが、一行打つのだったらローマ字でもいいわけですし)
まあ、車の耐久テストのような意味もあるので、ああいう長いのを書く意味があるのです。
頭は疲れますが、指が疲れたり痛くなったりすることはもうありません。
(以前の飛鳥では指が痛くなることがよくあったので、配列を考え直すきっかけになりました。)
しかし、こんなことは、JISカナ時代ではとても考えられませんでした。あのころ
は打つのが大変だし疲れるので、「事前に頭で考えたこと」しか打ちませんでした。
ですから、一万字を超えるような長文は書いたこともありません。
とても事前には、そんな長いものは考えられないわけですし。
しかし、今からJISカナ時代に書いた文章を読むと、文体も素人
くさくて、打ちながら考えが発展していった形跡も見られません。
疲れない打鍵、指が痛くならない打鍵が長時間にわたって長い文章を打つことを可能にするのです。
従来ほんの一部の人にしかできなかった「書きながらどんどん考えを発展させる」ことを可能にするのです。
飛鳥の基本方針に、プロの書き手でも最初は書くことの初心者なので、万が一長編小説でも
書く人になったとして、一日中打っていても「疲れない」配列というものがあります。
そもそも親指シフト自体が>疲れる打鍵だったら、当初の家庭用の使用という富士通のもくろみに反して
作家や国会の速記者の清書用など、大量入力するプロに親指シフトが広まっていくことはなかったでしょう。
この辺のことも、疑問が浮かんだ時点で考えてもらわないと、こっちがこうして解説する羽目になるので
長文レスがますます長くなって困ります。。。(^^;;
親指シフトの同手打鍵は「手の平が上下する」というより「強い手首の力で打つ」と言った方が適当でしょう。
このとき、手の形は丁度「指立て伏せ」をする時に似た、指先をやや立てた状態です。
観察してみると強い右手の同手打鍵でシフトの連続が効く「こく・そく・この」のような
言葉では手首を固定させて指の力で打っているようです。
左手の指は弱いので、よりピアノの和音打ちに近く、(手の平というより)手首から先を動かして
その勢いを指に乗せて打っています。この打ち方は右でも単独の同手シフトだと同様です。
つまり、左に同手シフトの連続が少なくなるように配列したのは、弱い左手ではシフトの連続が
効くように配列しても、実際に打つときは不器用な左手を細かく動かすより、どうせ余り出て
こないのですからピアノの和音打ちの要領で「ダンダン」と打った方が手っ取り早いわけです。
私の場合、左手でも特に不器用な小指と薬指で打つ、「ともだち」の「だA裏ちS裏」の連打は
シフトを連続させないで、手首から先をキーボードにぶつける勢いで「ダンダン」と打っています。
しかし、左手でも器用な方の中指と人差し指からなる「あD裏りF裏」の方は、手首を固定させて
指の力だけで「ムニュムニュ」という同手シフトの連続ならではの柔らかい感じで打ちます。
この方が指への負担は少ないのですが、いかんせん不器用な左手のそのまた不器用な指の組み
合わせで、この打ち方をしようとすると、えらく時間がかかってイライラするのでアカンのです。
また親指シフトといっても、同手シフト以外のアンシフトとクロスシフトでの
文字キーの打鍵の仕方はローマ字や英文と何ら異なりません。
しかし考えてみると、アンシフトだけのローマ字でも「手首で打って」いるのです。
2ちゃんに一行レスするだけならゆっくりと「指」だけでも打てますが、実際の打鍵は手首が上下
まではしなくても、指から伝わるキーボードの反発力を受け止めているのは手首の力だからです。
速い打鍵は強い打鍵と同義なので、速く打つ人はそれだけキーボードから指に伝わる反発力も強く
なります。意識はしないでしょうが、その反発力を受け止めているのは固定された手首の力なのです。
手首で打つのはピアノでも同じで、和音だと同手シフトに似た指の形を作って手首で打つ状態になります。
フォルテシモで打つときなどキーボード打鍵どころではない、体重まで乗せた力で打つ必要があるのです。
これで30分連続のピアノソナタなども弾けるのですから、その100倍以上も軽い親指シフトなんかは、
余裕で何時間でも連続して打てて当然です。
とにかくこの辺は、配列はニコラでも構わないので、親指シフトを実際経験してみて下さい。
なんで親指シフト方式が世紀の大発明なのか分かるはずです。
ただ、RTYUを多用するニコラは(専用の3万円とかする親指シフトキーボードなら分かりませんが)
普通の親指シフトキーが膨らんでいないキーボードだと、5時間連続とかで長文打ちをすると
確実に指が痛くなるはずです。いや、一時間連続でも辛そうです。
手が疲れるのと指が痛くなるのは別の話なのですが、腱鞘炎はやはり問題でしょう。
私は、最近ローマ字で打っている人をよく見かけるのですが、派手な手の動きの割に画面に現れる
文章はゆっくりで「あれでこういう長い文章を無理に書いたら手が疲れそうだな」と逆に思うのですが。
飛鳥はホームキー使用率60.5%に加えてRTYUの実質不使用・GHの使用も最小になっています。
このため「手の動きが最も少ない入力法」で、ローマ字に比べると(ニコラとでも)
ホームあたりで指がうごめいている感じで、見た目がとても地味です。
出来上がった文書の量や質で判断しないで、打っている「見た目」で判断されると
飛鳥は頑張っている様子が見られない、かなりポイントが低い入力法なんですね。。(^^;;
それから、トロン配列は画像は持っているのですが、意味が分かりません。あれはどの指のシフトなんですか?
後発なのに、親指シフトは富士通の二番煎じだからと言って小指シフトとかにしているとしたら、
その時点でユーザーのことより自分の面子のことしか考えていないとしか思えないのですが。。
あと、564さんはセンターシフトを使っていると書かれていましたが、それはカナ入力なんですか?
良かったら、少し詳しく教えて下さい。
>また,交互打鍵と片手打鍵ですがアルベジオの方が交互打鍵の速度より速いのは多分事実ですが,
>それは相当頻出して,決まり切っているがために一つの打鍵列として(あたかも同手シフトのように)
>処理できる場合に限られると思います.
「決まり切っている」右片手連打が、「滅多に出てこない打ちやすい『筈』の交互打鍵」より速いのは
本当です。例えば「訂正です。」を打つとき「ていせい」は全てアンシフトのFKXKなのですが
速くありません。数千行書いても一回も「訂正/定性/帝政」を使わないことの方が多いから、
慣れていないからです。
これに対して、左シフト連続の;K.の右連打「です。」は一行に一回は使う勢いです!から、
これ以上慣れている運指はありません。
また、言いたいことは書き終わった語尾は早く打ち切って一旦休みたい心境になるのでムチャクチャ速いです。
(だいたい打ち易い運指の右連打は、慣れるとムチャクチャ速く打てる潜在能力があるのです。
その意味でも、クロスシフトに濁音のみを置いてあるニコラは、せっかくの打ち易い運指の
無駄遣いをしていると言えるのです。)
また、「です。」に比べて出現率は低いとはいえ、「でしょう。」の5連打も速いです。
これはちょっとした文章を、ですます体で書くと、使わずには済ませられない語尾です。
この運指は、「;逆S表,表D表.逆」の完全交互打鍵の上に、例の2ちゃんの2連接文字
データ堂々の一位の拗音音節、「ょう」を含んでいるため「慣れきっている」ためです。
つまり「速く済ませたい語尾」の心理通りの速い打鍵を可能にする運指なんです。
「ていせい」の方は語尾でもないただの名詞ですから四拍で打てればいいので、慣れていな
くて速く打てなくも、四拍なら余裕で打てるので問題になるようなことはありません。
一方で、憲法前文で腐るほど出てくる「われら」はもう千回以上あれを打っていても早くなりません。
「われら」は右シフト連続のAEFのアルペジオなので速いはずですが、左手なので何千回と打っても
速くならないのです。まあ、スィッチバッターもできるような左右の手とも器用な人は別でしょうが。
(「わ・れ・ら」は右のJK表の「ん・い」と2音漢音を作り、左D表の「う」と作らないので全て左にあります。)
しかし「われら」は大和言葉の名詞なので、発声上もゆっくりしていて、あまりイライラすることはありません。
飛鳥の「FAの『てき』を除くと左手の連打の殆どが大和言葉」というのは、こういう理由があるからなのです。
*語尾が左連打では存在しないのも、速く打てない左手の特性を考えているからです。
*ただし、女性語尾?の「だわ」は打ちにくい左連打のA裏A逆です。しかし、「だわ」は死語になり
つつあって、これを使うのは☆60代以上の女性だけなので(NHKで専門家が言っていました)余り使う
ことはないとの判断で、「わたし・ただ・くだ(さい)」などの打ち易さを優先して配列してあります。
☆これを聞いて私以外に「ピー子とか、オカマも使うだろう!」と思った人が全国に数十万人はいたかも。。(^^;;
結局、交互打鍵でも片手連打でも「慣れきっていない」ものはそう速くはないのです。
また私の場合の「われら」のように慣れきっていても、左手連打では打ち易いはずの
アルペジオでも余り速くならないのです。
いくら沢山打って「慣れて」も速くなれない運指に、大和言葉をあてているのが飛鳥なのです。
そして、*言いたいことは言ってしまった後で形式上必要な「です。ます。あります。」のような
速く済ませたい語尾や、倍の速度で打ちたい拗音音節と「ファ・ディ・チェ」の類を除いては、
常に一定のリズムで発声通りに打てるに越したことがないのです。飛鳥ではそれが可能なのです。
*(実はTVなどの声を注意して聞くと、語尾は発声でも速いのに気付きます。特に「です・ます」の
「す」が無声音のSになっていることがほとんどなのも「速く済ませたい」心理は発声から来ている
ことを表しています。)
ということで「片手連打は遅い/交互打鍵は速い」というような、
単純極まわりない「一般化」はまずいわけです。
「打ち易い」ことを可能にする多様で複雑な理論を応用した多数の運指を
一つ一つの出現率の高い単語や言い回し、またそのパートに割り当てられる
のが、親指シフトによるカナ配列なのですから。
要するに、「話すように打てる」ためには、語尾や拗音音節、「ファ・フィ〜・ディ・チェ」、
促音(っ)など、「ここぞ」というカナの連続で一カナが半拍で速く打てることが肝要なのです。
その他の言葉は速く打てても敢えてゆっくりと一拍で一定のリズムで打てば楽で長続きがしていいのです。
全体がゆったりとした打鍵なので、遅い/Zなども満遍なく使えてRTYUを実質使わない配列
ができたのです。
ゆったりしていても、親指シフトはローマ字入力の6割以下の打鍵数で済むので遅くないのです。
しかし、「発声通りの打鍵」というのは、ニコラの人が想像が付くくらいで後の人は分からないと思います。
2ストロークの人は絶対理解不能ですし、JISカナ十五年だった私もあの当時そういわれても、頭で
言葉としては理解できても、JISカナではとても無理なので、感覚として理解できませんでした。
ニコラでは、恐らく発声通りの打鍵は可能でも指のバラバラ感や、上段の同手シフトの人差し指と親指
の「大股開き」、人差し指や小指がが痛くなることに耐えなくては発声と打鍵は一致しないでしょう。
発声との一致で重要な「助詞」の扱いについては、考慮された形跡すらありません。
これでは無理して発声と打鍵を一致させているニコラの人は少なそうですが、どうでしょう?
確かに親指シフトの売り文句は「指が喋る」だったのですが、ニコラは拗音や促音がシフトで
ある点や、Q@の句読点とA;の「う・ん」が小指ということをはじめ、配列自体に問題があり
すぎたので、私はニコラをパスして、JISカナの親指シフト化から始めて今に至ったわけです。
つまり、配列として飛鳥はニコラの改良ではありません。初期の頃には、ニコラ配列は
見もしなかったくらいです。
飛鳥はニコラとは全く別の視点から、「親指シフトの長所を生かしきる」配列にしたつもりです。
センターシフトの配列というのは新JISです.
打鍵時間の印象というのは,
以前タイピングソフトで打鍵時間の統計を取ったことがあるのでそれを基にした上での印象で,
きちんと計算してなかっただけでデータがまったくないわけではありません.
タイピングソフトなので単語に癖はありますが,実際の打鍵の中での打鍵時間なので,
同じキーを打ち続けるという測定方法よりもはるかに実際に近いデータだと思います.
で,今解析してみたのですが
左手 - 0.282s (アンシフト 0.237s,シフト 0.350s)
右手 - 0.266s (アンシフト 0.217s,シフト 0.315s)
となり,ちょっとだけ右手のほうが速いですがそれほどでもありません.
左で始まって右で受けるような運指が多いことを考えれば,
(濁音全部,「(何か)ん」,「ょう」など)
その差は本当はもっと小さくてもおかしくありません.
全部センターシフトで基本的に交互シフトで打っているデータですので,
(シフトを連続させるために時々同手シフトになっているときはありますが)
同手シフトでの打鍵時間に関する議論には不適切かもしれませんが一応.
一方,各指ごとの打鍵時間ですが,
人差し指 0.264s
中指 0.246s
薬指 0.258s
小指 0.324s
となって,右左以上に圧倒的に小指が遅いわけです.一応小指担当の小さいア行は
出現率が低いせいか異常に遅いので集計から除いていますが
それでもこんなに遅いです.
>>603 > 飛鳥21世紀−259 配列表
> 左シフト
> A S D F GH J K L ; :
> ざ え さ ァ ゥヴ ぃ よ ふ ぇ )
> だ ち あ り ぁず る す ま で げ
> ぜ ひ ね ば *や が 、 。 ?
G裏は「ぉ」でよろしいのでしょうか?
618 :
名無しさん:04/04/01 10:59
>>616 人差し指の速度に関してなのですが、
hとjを打鍵する速度はそれぞれどうなっていますか?
>>618 その平均を計算した当時のデータだと
h-アンシフト「く」 0.207s : シフト 「ま」 0.326s
j-アンシフト「う」 0.248s : シフト 「お」 0.211s
です.
個別のキーの打鍵データはその文字がどのような状況で出現するかに
引っ張られてしまうので平均を取らないとあまり意味のあるものにならないと思います.
今のデータだとなぜかどっちもhのキーのかなのほうが速かったし,
自分の癖を拾っているだけという間は無きにしも非ず.
あと,今のデータから計算すると左のほうが右よりも速かったです.
右平均 0.224s
左平均 0.194s
あと,シフトとアンシフトの差は打鍵時間が短くなるにつれて割合としては
広がっていってますね.(1.43倍 ->1.53倍)
アンシフト平均 0.169s (前は0.228s)
シフト平均 0.259s (前は0.327s)
>>564さん 丁寧なレスありがとうございます.
ただ、左右全体でなく、左右の各指で比べないといけないと思います.
また、typing softの百打鍵程度の中ではなく,数千語の中で測定しないと
実態とずれるかもしれません。人差し指の多用は腱鞘炎の問題もありますし。
左右の指の速さの差は器用さによるところも大きそうです.
私は,不器用が服を着て歩いているような人なので、特に左手が遅いのでしょう.
でも、不器用な人でも打ちやすい配列は,器用な人ならもっと早いので問題ないでしょう。
私は,不器用さは「打ちにくい運指に敏感」なので、配列製作者には大切な資質だと思っています.
どんな運指でも器用に打ててしまう人だと,打ちにくい運指が判断しにくいと思うからです.
>>617さん その通り。ご指摘ありがとうです。私のポカです。正しくは
> 飛鳥21世紀−259 配列表
> 左シフト
A S D F GH J K L ; :
ざ え さ ァ ゥヴ ぃ よ ふ ぇ )
だ ち あ り ォず る す ま で げ
ぜ ひ ね ば *や が 、 。 ?
>>620 そのタイピングソフト(TypeWell)が出力する打鍵時間は
確かそのかなの直近200打鍵分の平均だったので,
結構母集団は広いと思います.
あと,
>>619にも書きましたが,平均を取るキーの数を少なくすればするほど,
個別のキーの影響を拾った打鍵時間が出てきてしまうので,
あれ以上細かくしてもあまり意味はないかと思います.
以下はNICOLA掲示板のぎっちょんさんの↓のカキコへのレスです。
あらかじめ、ぎっちょんさんのHP、
http://homepage3.nifty.com/gicchon/をお読みください. >
Rayさん
早速計算してみました。
まだチェックをしていないのでもしかしたらとんでもない間違いをしているかもしれません。
とりあえず結果は以下の通りでした(Nicola=1に対する比率)。
追加試算の表の順序になっています。
0.99 1.01 0.96 0.92 1.01 1.00 0.78
これを見ると確かに距離は約4分の3になっていますが、他の数値はあまり改善されて
いません。
この理由についてはもう少し検討が必要かと思いますが(単純な計算間違いなどの可能性も排除した上で)、
実は私の指標はRayさんの飛鳥を評価するには少し足りないところがあるのではないかと思っています。
具体的には、以下のような点への配慮がありません。
・指の違いによる重みの付け方が適当であるか。私の指標(E)では、人指し指が一番容易に動く
との前提を置いているが、Rayさんは必ずしもそのように考えていないようにみられる。
・文字の続き具合による打ち易さを評価する手法が取り入れられていない。
・左右の打ち分けについても同様。
・連続シフトについても同様。
これらは指標の定式化の問題ですが、だんだん価値基準の問題(どういうインターフェースが良いと思うか)に深入りせざるを得なくなります。
そういう意味で、単なる技術的問題よりも政治的、哲学的(おおげさ)な領域に近づくことになります。
私は自分の指標が絶対だとは思っていません。あくまで第一歩だけだと思っています。ですから、改良の方向性について様々なご意見をいただければありがたく思います。
いずれにせよ、もう一度チェックをした上で、計算結果はアップしますので、もうしばらくお待ちください。
ぎっちょんさん、こんばんは!
家に帰って、フロッピーで持って帰った「キーボードによる文章入力の容易さ比較のための方法論試案」
と、ここに書かれた数字を見比べて意味が分かりました。
HPをブックマークされているとのことですが、事情でHPの方は更新できません。
最終配列は、2ちゃんの飛鳥スレのどっかにありますが、今接続できないのでレスの番号
が分かりません。探すのは大変なんですね。。あそこは私の長文だらけですから。。(^^;;
>これを見ると確かに距離は約4分の3になっていますが、
と書かれていましたが、この25%の差はでかいと思います。
というのは、ニコラとローマ字との比較ではローマ字の打鍵数が親指シフトの1.7倍程度であることと
ローマ字が全体の打鍵の中でホームから手の離れるRTYUキーの使用が全体の25%も使うこと。
また、JISカナはこれもホームではない10%の出現率のある濁点と、数字段の使用、出現率
ベストスリーの「いうん」が「E3Y」と遠いことで、ニコラとの差が相当開くのは当然です。
しかし、同じ親指シフト同士で飛鳥の指の移動距離がニコラより25%「も」小さいのは
打鍵効率や打ち易さに大きな差があると言えるでしょう。
まあ、これは飛鳥がRTYUキーを実質使用していないことと、GHキーの使用も
最低限に抑えていることが効いているわけです。
このことの他のメリットにについては、2ちゃんねるでかなり詳しく論じているのでそちらをご覧下さい。
>指の違いによる重みの付け方が適当であるか。私の指標(E)では、人指し指が一番容易に
動くとの前提を置いているが、Rayさんは必ずしもそのように考えていないようにみられる。
親指シフターのぎっちょんさんがそう思うのは仕方がないでしょう。富士通のHPでも
>指の使用率をみると、親指シフトは動きやすい人差指からバランスよく配列されていることがわかる。
と親指シフトの総本山がそう言っているのですから。
でも、これはウソです!人差し指が器用に動きやすいのは本当ですが、
だからといって人差し指の使用を最大にする理由にはなりません。
ウソと自信を持って断言できるのは、毎日十時間以上の打鍵を特に初期の一二年やり続けて、
いつも腱鞘炎寸前になるのは「打ち易いはず」の人差し指だったからです。
左小指が弱いのはJISカナのQAZの「た・ち・つ・っ」で分かっていたので、ニコラのように
出現率2位の「う」と15位程度の「。」を左小指のAQに割り付けるような荒技は最初からしませんでした。
ですからJISカナのときのように左小指が痛くなることはありませんでした。
飛鳥の左小指は「AきだわZめぜふoQ「ざ(」でカナは多いのですが,出現率
は合わせても4.9%で、ニコラの9.7%の丁度半分くらいにしかなりません。
実は最近原因が分かったのですが、(親指シフト専用キーボードを使うと違うかも知れませんが)
少なくとも一般的なキーボードでエミュで親指シフトをした場合、RTYUを打とうとすると
指が伸びきるのです。
これは、ローマ字などですと腕全体を前方に移動して指の曲がりを保つ打ち方をする
ので避けられるのですが、親指シフトでは「常に親指シフトキーの上あたりに親指が
ないとまずい」という制約上、人差し指が伸びきった状態でRTYUキーを打つので
指が痛くなるのです。
そのままニコラのようなRTYUを多用する配列で私のように「常に」一万字位の長文や
もっと量の多い評価打鍵などを毎日のように打ち続けると腱鞘炎に確実になりそうです。
と、これも2ちゃんで最近詳しく論じたところです。
で、飛鳥の「中指最強・最速」理論の根拠ですが、これは簡単です。
まず、中指は一番長くて太いのです。私の場合中指は人差し指より丁度1p長くなっています。
皆さんも、定規で第三関節から指先までの距離を測ってみれば納得できます。これが特に
上下段を打つときの「速さ」の源になり、手全体がホームから上下にずれない理由にもなります。
又、太さは段違いに中指が太いのも、手首を回して親指の方から眺めれば直ぐ分かります。
こちらは、どんなに出現率が高いカナを置いても余裕で打てる「強さ」の源です。人差し指
が第三関節からですと中指どころか薬指よりも短くて、厚さが薄い(=弱い)のも分かるでしょう。
速球投手のパワーを生むのも中指が中心で、人差し指は細かいコントロールやボールの回転を
コントロールするといった、力技ではない器用さを生かした使い方をしています。
中指など比べて人差し指が器用であるということは「速い」ということを意味しません。
実際、右中指の飛躍「I,」と右人差し指の飛躍「UM」を10秒で何回打てるか試してみると
簡単に分かります。私の場合、中指の「I,」は27回,人差し指の「UM」は19回で大幅に
中指が速かったのです。
こういう誰でも思いつける、今直ぐできる実験をしないで人差し指は器用だから速い「はず」と、
皆さんなんで先入観だけで決めつけるんでしょうか。
器用さは同指飛躍のようなダイナミックな動作が速いことではありません。精密な細かい動作を
正確にできるということです。サッカーでも器用な選手とは、ヘッディングやトラッピング、
フェイントなどが上手い選手であって、決して足が速かったり、ショルダーツーショルダーで
人に「強い」選手を意味しないはずです。
どんな試合が立て込んでいてもへこたれないスタミナのある選手は、「強い」選手とは
呼んでも「器用な」選手とは呼ばないはずです。
では、なんで「人差し指が一番打ち易い」という「伝説」が入力界?に跋扈しているのでしょう。
それは、ローマ字がRTYUキーを25%も使いますし、英文でもこれらのキーの使用率は高いので
人差し指でこれらのキーを打つのに「慣れている」からです。
強くも速くもないのに、理不尽にも他のキーの倍の6個ものキーを担当させられて、
何とかそれを「慣れ」でこなしているからでもあるでしょう。
しかし、「こなしている」つもりでもそれがネックになっていて、長いものを打つのが
面倒だったり、そのせいで打ちながらどんどん思考を発展させることができないのは
私のように何種類かの入力法をタッチタイプで打て、その比較ができないと実感は
なかなかできないものです。。
ローマ字だと、右手の薬指と小指の中下段にはカナを作る英字がありませんから、右手のホーム段は
上段になっているかも知れません。そうするとYUは余り大きく手を移動させる必要はなくなります。
左手も、中段は使いますが、下段はZがあるくらいで後は殆ど使わないので、上段に
手を置いて中段は普通下段を打つような打ち方をすればいいわけです。人差し指のFは
滅多に使わないことですし。
(上段が英文でもローマ字でも一番多く使われる理由は、手動タイプライタの場合、
上段が一番打ち易いからです。これも、最近2ちゃんで詳しく書いています。)
ここで中指は、薬指と人差し指にブロックされていて、上下には動けますが左右には動けません。
人差し指は、親指側が広く空いているので、中指側は無理ですが親指側は大きく横に動けます。
しかし、動けるからといって、強くもない人差し指に6個ものキーを、それも出現率が
2%を超えるようなカナを割り付けるのは考えものです。ローマ字と違って中下段にも
カナのある親指シフトなのですから尚更です。
また、常にホーム段に手を置く標準的な打ち方をしか場合、上段にある人差し指の担当キー
RTYUは、短い人差し指で打とうとすると、手全体を前に動かす必要があります。
しかし、こうすると親指シフトキーから親指が離れるので、恐らくエミュのニコラの人は「肘を上げて」
指が伸びきらないようにしてこれらのキーを打っていると*憶測します。伸びきった指での頻繁な打鍵は、
腱鞘炎の原因になるから、自己保存本能で無意識にそうしているはずです。
*(「憶測」と書いたのは、私自身はニコラは配列を眺めただけで、配列を憶えて打ったことがないからです。
というのは、JISカナで不満だった「っゃゅょ」が相変わらずシフトである点、JISカナの
英文と同じキーのクロスシフトの,.の句読点で満足していたのに、わざわざ打ちにくい上段のQ@
に句読点があること、また出現率がダントツの「う・ん」が小指であることにがっかりしたからです。)
でも、無理してそんなことをしなくてもいいのです。
飛鳥はRTYUのアンシフトになんと、「ひo%−!」を割り当てています。
これは、「死んでもRTYUなんて打たないぞ!」と宣言しているようなものです。
といっても、私の文章は例外的に%や!が多いので、これから先何回死ぬか分かりませんが。。(^^;;
まあ、%は「パーセント」と思う時間に打てばいいので、その時間で手をホームに戻せます。
また%の後99%!は、「はがのにでもと」など、全て右にある助詞が来るので、交互打鍵になります。
!はどうせ最後に打つのですから、次の文章を打ち始めるのに時間がありますから
手がホームから離れても問題がないのです。
(例えば飛鳥では、861のカナからなる憲法前文中RTYUキーは一回も使用されません。)
一個のキーに3個のカナが乗る親指シフトでは、人差し指に6個もの平均的以上の出現率のカナを
担当させると、18個のカナから頻繁に選ぶ必要がありますし、強くない人差し指の負担も大変です。
そんな無理をしなくても、他の指同様、まともな出現率のカナが乗る
人差し指担当のキーは右で3個、左だと2個もあればいいのです。
飛鳥では合計で1%以上の出現率になるキーは、左では小指はAのみの1個。
薬指と中指でWSX、EDCの各3個、人差し指でFVの2個となっています。
強くて速い右では、小指で;:の2個、薬指・中指・人差し指でOL.、
IK,、JMNの各3個となっていて、バランス良く各指を使っています。
負担率では当然最速最強の中指がダントツで高くなっています。
つまり、たかが「伸ばす・そのまま・縮める」の3つの状態しか基本的に必要としない打鍵では、
人差し指のような「上下(片方の)横や斜め横に動き回れる器用さ」はあまり必要ないのです。
というか、横や斜め横に人差し指を動かすのは、*「常にホームに手がないとまずい」親指シフト
では、むしろ有害なのです。つまり、RTYUキーは使わないに越したことがないのです。
GHBキーの使用も最低限に留めるのがいいのです。(GHBを使わないとカナを乗せる
キーの数が足りなくなるので、使わないわけにはいきませんが)
*(このため、文字打鍵中頻繁にホームから手が離れる標準のエンターとBSキーは大問題です。
これは、親指シフトの配列とは関係ないのですが、配列と同様、文字入力には大いに関係があります。
私の場合エンターキーは英数キー、BSキーはカタカナ・ひらがなキーに割り付けてあり、手がホーム
から離れるのを防いでいます。左小指の使用がニコラの半分なのでこういう技も可能なわけです。)
また、人差し指に出現率の高いカナを乗せた6個ものキーを担当させる
のは、経験的にも腱鞘炎の原因になるだけなので、良くありません。
私は、この四年以上、毎日殆ど5時間以上、下手をすると十数時間、
色々なバージョンの飛鳥で打ち続けてきました。
唯一、一回も痛くなったことのないのは左右の中指だけです。
どんなに出現率の高いカナを中指の担当キーに割り当てても、中指はびくともしな
いのです。そして、上下段にある中指の担当キーの打鍵が遅いということもありません。
何といっても中指は、150km/hもの速球すら投げられるスピードとパワーの源なのです。
両隣の指にブロックされていて「器用に動き回れない」といっても、元々中指の担当キーは
上中下段の3個しかないのですから、器用でないことは中指の使用を抑える理由にはなりません。
さすがのG氏もこの電波には対抗できないと思う。
人差し指の「器用さ」は、継続的に使うなら細かい力の要らない仕事をするときに生かされるものです。
短時間なら、懸垂や重量挙げのように人差し指も(補助的ですが)結構パワーが出るでしょう。
しかし、一万字を超える長文を打つとき、ローマ字なら2万打鍵として、五千回もRTYUキーを
打たないといけないのです。
そして、打鍵とは、例えば手書きの文章書きや縫い物のような緻密な手仕事と違って、
そこそこ乱暴な力のいる作業なのです。
それを何時間にも渡って(人によってはですが)継続することが必要なのが打鍵という作業なのです。
RTYUに結構な出現率のカナが乗っているニコラも、何しろ間違った前提で「わざと」人差し指の
負担を増やしているのですから、6個のキーを担当させられる人差し指の負担は大変です。
親指シフトキーから親指がずれたり、親指と人差し指の「大股開き」も人差し指に負担を強い、
打鍵のリズムを乱します。
ということで、「打鍵の柱が中指であるべきだ」ということは、日本語
入力に関心のある人の間で、もっと共通認識になるべき事だと思います。
(確か、中指シフトも「中指最強説」に基づいていたと思いますが)
------------------------------------------------------------------------------------------
ニコラ流の「清音のクロスシフトにはその濁音」の規則についても、書くことは沢山あります。
あれは、凄く都合のいい並べ方です。つまり、作る方は、千兆の千兆倍個どころではなく順列
組み合わせの数が減るし、色々な打ちにくい運指ができても「覚え易さ第一の仕様です」の
一言で切り返せます。
こんな作る方が簡単になるやり方はありません。しかし、それで一生打つ方はたまったものではないんじゃないでしょうか?
その理由を一部だけ書くと、清音とその濁音は「連続しやすい」のです。
つまり、「ただ・かが・きぎ・つづ・さざ・とど・しじ・ほぼ・ひび」
などすべて清音→濁音の順で連続します。
(また、「そうぞう・しんじん・せんぜん・さんざん・こうごう」のように、「ん・い」を
挟んで繰り返すよくある言葉や「それぞれ・さまざま」なども、ニコラ流の清音とその濁音に
同一キーを打たないといけない配列だと打ちにくいです。)
ところが、同一キーのアンシフトとクロスシフトは、逆側の親指シフトを間に加える必要から
「タイミングを計って」シフトすることが要求され、結構気を使う打鍵となります。
例えば「つ」から見ると「つづく(き)」などは「つ」の使用の中で大した割合ではありません。
しかし出現率最低クラスの「づ」の方から見ると「つづ」は「づ」の使用の殆どを占めます。
ということは、同一キーは避けるべきですし、アンシフト→クロスシフトも避けるべきなのです。
ということで、飛鳥の「つづ」はJ同手シフトGクロスシフトの、右シフト連続の交互打鍵となって、
全然打ち易くなっています。
飛鳥ではGは打ちたくないキーなので、0.05%の出現率の「づ」を置くには丁度いい場所なのです。
全ての清音と濁音の位置を書くと長くなりますが「単語や言い回しごとに運指を考えている」飛鳥では
清音とその濁音の連続は、色々な屁理屈に基づいた(謙遜です。。。(^^;;)打ち易い打鍵になっています。
唯一、清音と濁音が同一キーにあるのは「け・げ」のJISカナと同じ:キーだけです。
これは、「けげ」は滅多に使わない「怪訝」だけですし、「げけ」は無いからです。
((゚〇゚;)!推敲していて今初めて気付いたけど、超マイナーな「下血」があった。。)
「け・げ」は本当は右のJKの「ん・い」と連続して2音漢音を作るので左にあった方がいいのです。
しかし、そんなことを言っていたら「ん」は殆どのかなと連続するので右に置くカナがなくなります。
それに左にはRT以外にもう場所がありませんし、RTのひo%もそこにある強力な根拠があるので
「け・げ」は左にもって来れません。
というか、死んでも打ちたくないRやTに1%の出現率の「け」を置くことは問題外です。
:キーはホーム段なのでホームキーの;に準ずる打ち易さということも最初から考慮してあります。
ですからここは、「けん・けい・げん・げい」は片手連打だが強くて器用な右手の
アルペジオであるし、出現率も大したことがないこと。
それに、JISカナと一個でも同じ場所に同じカナがあるとJISカナからの
移行の人はホッとするので(本当か?(^^;;)そうしてあります。
こうやって、いくつもの「言い訳」を考えて、認めるしかないときだけ受け入れるのが飛鳥流なんですね。。
しかし、ニコラの「です。」の運指の言い訳はどうなるんでしょうか。。。
やはり「仕様です」の一言でしょうね。
(飛鳥の「です。」は左シフト連続の;K.の「行って帰る」アルペジオです。)
飛鳥では超マイナーな「ヴィトン」の「ヴィ」、「鼻血・切れ痔・イボ痔」の「なぢ・れぢ・ぼぢ」
をシフトの連続にして何とか打ちにくいYキーでも、これらの単語が打ち易くなるように気を使って
いるんですが。。
(まあ、これは偶然上手くいっただけで、他に悪影響が出たら無理にシフトの連続にはしませんでしたが。。)
どんなマイナーな単語でも「打ちにくい」と指に言われたら、「はい、何とかします!」というのが
飛鳥流で、「仕様です」とは死んでも言えないのは、私が気の弱いせいかもしれません。。(^^;;
使用する文字の連続の傾向と出現率とキーの位置の比例関係に基づいて、清音と濁音が
ニコラのような単純な規則になっていない飛鳥流が憶えにくいと言っても、たった20の
濁音の位置を憶えるのが増えるだけですし、打ち易ければ憶えるのも簡単です。
そもそも憶えやすいのがエライいのなら、50音順のナラコードあたりが一番エラくなってしまいます。
それを否定したのが親指シフトのはずなのに、「初心者に優しい」を考えすぎたのか、実は裏で
「開発者に優しい」を考えたのか知りませんが、そういうわけでニコラ流は問題多いです。
憶えてからどのくらい打ち易いか、憶えた後でもジリジリと打鍵速度と打鍵の快適性が
増大し続けることこそが断然重要なはずです。最初のカナの位置を憶える数時間の差より、
一生続く素早く楽にどんな姿勢でも打てること、またエレガントな指使いが何千倍も
大切なのは、文字入力が生活の一部になっている人なら同意していただけるでしょう。
どっちにしろ、キーの場所を憶えた後では「うううんとお。。『じ』は『し』の濁音だから、Sの
クロスシフトでぇ〜〜」などと、ニコラの人がやっているはずはないのです。次に打つカナの
位置を脳が指令するのは0.05秒とかなのですから、そんな余裕はあるはずがないんですね。。
あと、濁音の中には「が・で・じ・ど・ぶ」のように濁音を持つ清音の「ひ・ふ・け・ほ」などより
ずっと出現率の高いものがあります。ですから、飛鳥では「じ・ぶ・ぎ」をアンシフトに置いています。
また、カナで書くときの規則に縛られずに、自由に配列できることは「です。ありますが、それぞれ」
のような多くは頻出文字列がシフトの連続で打てるように配列することを可能にします。
あと、「つ・づ/ちぢ」のように濁音が清音の1/30〜数百分の一の出現率と異常に低い物もあります。
「清音のクロスシフトが濁音」「濁音を持たない清音は同手シフト」というような規則は
「それぞれのカナの出現率に対応した打ち易さのキーに、シフトを含めて割り付ける」
という親指シフト配列作りの基本から外れてしまうのも問題です。
飛鳥のようにカナとキーの位置に表面的な縛りが何もないことは、順列組み合わせがニコラの何兆倍も
できることを意味するという欠点があります。
このことは、開発者に数千万打鍵とかの大量の評価打鍵と一万を超えるような配列替え、私の場合は
四年以上の専業同然の長期の開発期間を要求するという意味で、開発者にとっては欠点と言えます。
しかし、これはユーザーにとっては欠点でも何でもなくて、
打ち易い配列が使えるという長所なんです。
とにかく、JISカナ打ちもタイプライタで英文を打ちまくった経験もない人しかいなかった
はずの当時の理系の富士通の神田チームと、それらで散々打ったあとで飛鳥を作り始めた
英語科卒(というよりESS卒)の私とではスタートの地点が違い過ぎます。
富士通の配列は一人の人が専業でやったとして一ヶ月もかけずに作られたとしか考えられません。
それも、殆どは紙上で「頭で」考えられたものの筈です。評価打鍵など、何千万どころか
百万打鍵もできなかったはずです。
神田泰典氏のHPにある、電卓のキーボードを二つつなげただけの即席キーボードでは
大量評価打鍵も微妙な打鍵感の差を感じることもできるはずもないからです。
配列替えなど、100回もやっていないはずです。
何百回何千回もやるとしたら、これもHPの写真にあるように、カナを書いた紙切れを
セロテープでキーに張り付けるなどという悠長なことは、とても時間がかかりすぎて
やっていられるはずがないからです。
私が腐るほどやっている、この種の長文を実際打って「内容を考えながら打ち易いか」の
チェックもとてもできなかったはずです。というか、そういう発想は短期間の開発では
生まれるはずもありません。
日本語と直接係わらずをえないカナ配列では必須の、助詞の扱いを初めとした文法の
ことも、倍の打鍵速度が要求される拗音や促音の扱いもニコラでは考えられていません。
しかし、理系ならではの交互打鍵率の最大化や(有害な)片手打鍵率の見事な左右均等化
など、お手の物のコンピュータを使っての「計算」はした様子がデータから伺えます。
カナ配列は「言葉と直接格闘する」という、文系の世界なのは気付く暇もなかったことでしょう。
当時の開発環境と、どこが個人用専用ワープロの一号機を出すかを競っていた
当時の状況、理系のみの開発チームではあれが限度だったのは理解できます。
親指シフトという(当時は)キーボード自体を作り直すことを必要とした
「世紀の大発明」が今一普及しなかったのは、配列の方にあったはずです。
理解できないのは、何故その後配列の方を改良をし続けなかったかです。
でも、これは企業がビジネスでやることと、私のような個人がライフワークの
まとめとしてやることとの違いなので、仕方がないことかも知れません。
訂正:↑は1ではなくて、13でした。
と、書き始めるときりがなくなるのが飛鳥の唯一の欠点ということで、
今回はこの辺にしておきます。。。(^^;;
5時間で401行の9145字か。。手が疲れたり、指が痛くなったりは全然していません。
しかし、一万字は超えなかったな。。。
打っている最中に書き換えたり、削除したりして書いてるから
出来上がったものは、秒速一字にもならないようです。
でも変換するから、秒速一打鍵は超えているかも。。
内容考えながら5時間で打つとしたら、何字くらい打てるのか
ニコラの誰かがこの位の長文の反論で挑戦してくれないかな。。
で、これどこに書こうか?。。やっぱ2ちゃん?
>>620 早速ご返答頂きありがとうございます。
G裏=「ぉ」との件、了解しました。
早速、21世紀259に移行してみます。
640 :
名無しさん:04/04/01 14:36
>>619 早速の回答ありがとうございます。
結果は予想とはまったく違ったものだったのですが、
これは個人差があるのかも知れませんね。
飛鳥は個人差を認めません
642 :
名無しさん:04/04/01 16:11
にこたっちのほうが速いよ
中指が一番強いというのは常識ではなかったのか
644 :
名無しさん:04/04/02 01:37
「ものを書く技術とは、実を言えば、書く技術そのものではなく、下手に書かれたものを削る技術なのです」(ラーザレフ・グルジェンスキーの回想)
>>643 Emacsanな人は中指も小指も同じくらいになってるよ
>>644 「削るためには、一定の長い文脈を持っている元々の長い文章が書けることが前提なのです。(Rayの回想)
はい、本になるなら削ります。
私がここで評価打鍵を兼ねて文章修行をしていることは、ふつー気づきそうなものですが。。
まあ、一行スレは削れないわけだが。。。
>>643 >中指が一番強いというのは常識ではなかったのか
恐らくローマ字の人はそうは考えていないでしょう。中指は有効利用されていませんから.
富士通も、そうは考えていません。「キーボードを科学する」の、3/6と6/6をお読みください.
3/6はここです。
http://www.fmworld.net/oasysworld/cat/dgt03.html 富士通配列ができた何十年も前ならいざ知らず、いまだにこんなことを
天下の大企業が言い張っているのはどうなんでしょうね。。
だから相手にするだけ無駄だって。まあそのための隔離スレだから良いけど。
>>639の617さん
ここにも隠れ飛鳥人がいたんですね。うれしいです.
今度は、飛鳥の打ち心地とか問題点などを少し書いてもらえませんか?
そうして頂けると、私を電波呼ばわりする人も少しは考えるでしょうから助かるのですが。。
>>619の554さん >あと,今のデータから計算すると左のほうが右よりも速かったです.
右利きの554さんが、不器用な左手の方が早いとしたら、配列自体に右手の強さと速さを
生かせていない原因があると考えて、新JIS自体の配列を分析してみるのが必要なのではないでしょうか.
554さん、左利きだとしたら納得できるデータなんですがね。
>>646 たしかに人差し指が一番「使いやすい」「動きやすい」などと書いてはいるが、一番「強い」とは
書いてないね。両方に障壁のある中指よりは、片方にしか障壁のない人差し指が動きやすい。
富士通は強さよりも動きやすさを優先したということでないか。でも、増田式の増田さんは
「6つのキーを割り当てられるのは不相応だ」というようなことを書いているね。
>>Rayさん
レス読みました。
>>494-496,515-518,452-543です。 ホームページを更新でき
ないのは残念ですね。
>>1のリンクのサイトで未完に終った(と思われる) 交互
打鍵についての解説がもしも完成すれば、とてもインパクトのあるページにな
りそうなのに……。飛鳥配列が世間の常識を出し抜けるのか楽しみです。
それはそうと、 日記から仮名2文字以上の組の出現順位がわかったので一応貼
っておきます。
例の日記から仮名2文字以上の組の出現順位です。
思ったより簡単にできました。
◇かな2文字の組み合わせ ベスト10
ょう/てい/せい/して/った/こう/ない/って/こと/しょ
◇かな3文字の組み合わせ ベスト10
ている/という/しょう/きょう/わたし/である/ってい/じょう/してい/ること
◇かな4文字の組み合わせ ベスト10
っている/している/にっぽん/わたしは/かんがえ/ではない/
というこ/なかった/いうこと/こうした
88個の仮名から4個選ぶと59,969,536通りの組み合わせがあるはずですが日記
100万字にはそのうち384,850種類(1%未満)しか存在しない。この規模だと文章
の様式と内容で結果が大きく左右されてそう。
それぞれの3000位までの結果をアップローダに置きます。
http://www.42ch.net/UploaderSmall/source/1080915015.zip
横スレで申し訳ないが、スピードワープロ用キーボードのステノワード(以下ステノ)を使った入力と、
飛鳥配列による入力ではどちらのほうが速いのですか。
ホームポジションからの移動量が少ないほうが速く打てるのだとしたら、ステノなのでしょうか。
使用者の習熟度にも依るかもしれませんが、どなたか回答いただけると幸いです。お願いします。
飛鳥配列はあまりメジャーなものではないと思いますが、
(ステノもメジャーではありませんけども)
それでも飛鳥配列ををつかうメリットは、速さと疲労軽減と打ちやすさかと思います。
ステノもメジャーでない以上、ステノが一般のパソコンでも(価格やUSB接続等の問題なども含めて)問題なく
使えるようになったとしたら、速いほうがこれからも生き残ると考えていいのでしょうか。
現在、特殊キーボードといえるステノワードが“市販されていない”ということで
多くの人に触れる機会がないので、あまり浸透しないかもしれません。
いや、たとえ市販されても一般人はまったく使わないかもしれないですね。
(106/109で配列をエミュレーションできるNICOLAや飛鳥は、その点で便利です)
利権がらみで開発したてのキーボードという理由や、専門職ステノキャプショナー用で
実際に使用できるまでに時間がかかり、学習が難しいという理由もあります。
私個人は、親指シフトの範疇ならば、NICOLA配列よりも飛鳥のほうが打ちやすいように思います。
今までNICOLAだったので、飛鳥ではあまり速く打てないのが悔やまれる所です。
しかし、入力速度のみを求めるのならば、すでにキーボードというデバイスではだめなのかもしれません。
ほんのごく一部ですでに研究されている、“フィンガーマニュピレータと音声と視線移動を総合的に活用することで
キーボードを上回る入力速度を得る”というのはどこへいったのでしょう。
(ネットでは見かけません。なんででしょう。内容の盗難を防ぐため?)
以上です。話がそれすぎました、失礼。
つーかステノは改良して携帯に積めよと思う。
利き腕があるのは単なる知能障害
人間のほとんどは脳の障害持ち
片手一辺倒からようやく抜け出しかけた人類をまた障害の世界に引き込む悪しき配列「飛鳥」
>>648 > 今度は、飛鳥の打ち心地とか問題点などを少し書いてもらえませんか?
> そうして頂けると、私を電波呼ばわりする人も少しは考えるでしょうから助かるのですが。。
「表裏だけ覚えればとりあえず使える」NICOLAと比べて「逆もフルに使う」飛鳥の敷居は
べらぼうに高く感じます。私は未だにあんちょこを傍らに置いて打っていますので…。
ただ、覚えるまでに時間がかかることを除けば、NICOLA・JISかなに対して特に劣る点は
ない様な気が。また打っていて「指の疲れが少ない」ことは確実に実感できています。
>>652 > 横スレで申し訳ないが、スピードワープロ用キーボードのステノワード(以下ステノ)を使った入力と、
> 飛鳥配列による入力ではどちらのほうが速いのですか。
ステノワードは1打鍵で多くの文字を打てるので、こちらの方が速いです。速記の延長線。
http://www.geocities.jp/creamofthecrop0120/mysteno.html > ステノもメジャーでない以上、ステノが一般のパソコンでも(価格やUSB接続等の問題なども含めて)問題なく
> 使えるようになったとしたら、速いほうがこれからも生き残ると考えていいのでしょうか。
人それぞれに要求レベルも要求内容も異なりますから、速さはあまり関係ないかと。
それに多くの人は「今そこにあるインターフェースを使う」でしょうし。
まぁ…打鍵の速さや快適さはインターフェイスの淘汰に関係ないな
大多数が「買ってきたパソコンについてきた」キーボードを使うから。
買いやすい価格でもUSB接続仕様が出ても生き残れないモノは生き残れない
OS/IMEで標準対応してくれなきゃね。
つーかステノワードは一人で使うような物じゃないし
速記と修正君の二人一組
さらに20分でバテバテ
>>655 > ステノワードは1打鍵で多くの文字を打てるので、こちらの方が速いです。速記の延長線。
回答ありがとうございます。たしかに1打鍵で2文字打ったりするステノが速そうです。
しかし、打ち方が特殊ですな。1文字ずつ打つ方法もあるし、2文字を1打鍵で打ったり。
と言っても、IME等で単語登録をしておいて、“ました。”“です。”を1文字か2文字で変換できるように
している人は多いはずです。頻繁に使う文字は特に。
WIN2000/XP親指シフトエミュレーションソフト「もや指」は、設定次第によっては1打鍵で3文字まで入力できますが、
ステノのようにキーの同時押し(しかも3つとか4つとか)で入力するというのはできませんね。
普通のキーボードでは無理なのでしょうか。
> 「表裏だけ覚えればとりあえず使える」NICOLAと比べて「逆もフルに使う」飛鳥の敷居は
> べらぼうに高く感じます。私は未だにあんちょこを傍らに置いて打っていますので…。
私も感じてます。敷居が高い気がするのは。あんちょこというのも。キーボード見ても刻印されてませんから。
ステノにしても、飛鳥配列にしても、速く打つとなってくると覚えるキーが増えていくのかな。
> 人それぞれに要求レベルも要求内容も異なりますから、速さはあまり関係ないかと。
> それに多くの人は「今そこにあるインターフェースを使う」でしょうし。
確かに私もそう思います。ただ、速さを求める人たちが支持する配列だったら、どれが生き残るのかなぁと思ったんです。
昔、学校で習ったときも"Qwerty" だし、他には "JISかな" "新JISかな" があるというだけで
他の配列があることさえ教えてくれませんでした。マイナーものはたくさんありますけどね。
だから、生徒の9割以上がQwertyなわけです。Dvorakくらい教えてくれてもいいじゃないですか。
でも、Qwertyの良さってのもあります。覚えるキーの数が少ないのは、初心者にはありがたいです。
"今そこにあるインターフェース" というのは、うまい言葉だと思います。
>>656 > まぁ…打鍵の速さや快適さはインターフェイスの淘汰に関係ないな
> 大多数が「買ってきたパソコンについてきた」キーボードを使うから。
これも "今そこにあるインターフェース" というやつだと思います。
日本国内でもっとも使用されている配列はQwertyでしょう。
今あるものを有効活用して、というのは大事です。だから、エミュレーションできるというのは大きい。
今あるものを使わなくてもいいんだったら、国内すべての通信ケーブルを光ファイバー以上のものにしてもらいたい・・・なんて。
106/109でステノがエミュレーションできれば、試してみたいですね。既存のキーボードでできるのかどうかわかりませんけど。
> 買いやすい価格でもUSB接続仕様が出ても生き残れないモノは生き残れない
> OS/IMEで標準対応してくれなきゃね。
マイナー、メジャーの問題ですね。親指シフトが生き残っているのは、富士通がサポートしている点も大きいはずです。
・・・結構、使いやすいんですよ、親指シフト。JISかなを覚えるよりは親指シフトだと思います。
>>657 知りませんでした。早稲田速記が開発したのは知ってましたけど。
そんなに疲れるんですか・・・。TBSの字幕放送は、普通のキーボードを使って三人一組で。
ステノは、二人一組だったんですか。特殊です、やっぱり。
しかし、同時押しを使って、アクション小さく、入力たくさんというのは、いい発想ですよね。
また新しい配列を提唱する人が出るかもしれません。
ところで、フィンガーマニュピレータ統合入力方式の情報を持ってる人いませんか?
現在は、すでにシザーハンズのようなギミックしたものではなくて、手袋のような形になったらしいんですけど。
ネットには、いないかな。
>ステノのようにキーの同時押し(しかも3つとか4つとか)で入力するというのはできませんね。
>普通のキーボードでは無理なのでしょうか。
Nキーロールオーバーなキーボードなら出来る。
>>661 Nキーロールオーバーだと、3つ同時押ししたら、3文字入力される気がします。
キーの組み合わせで、特定の言葉が入力できるのでしょうか。
私は持っていないので、ちょっと分からない。
ステノワードはキーの組み合わせによる同時押しで、2文字から20文字くらいまでを入力するらしいのですが、
覚えるまでに何百時間とかかるそうです。それではちょっと。
でも、2つ同時押しくらいで頻繁に使う語句を入力できれば、もうすこし便利になるのでは。
>>658 > WIN2000/XP親指シフトエミュレーションソフト「もや指」は、設定次第によっては1打鍵で3文字まで入力できますが、
> ステノのようにキーの同時押し(しかも3つとか4つとか)で入力するというのはできませんね。
> 普通のキーボードでは無理なのでしょうか。
PC用キーボードを用いて和音の入力(→DTM)ができるくらいですから、技術的には可能かと。
ただし、文字入力に使えるかどうか、という点については判りかねますが…。
http://www010.upp.so-net.ne.jp/suede/claviwave.html > > 「表裏だけ覚えればとりあえず使える」NICOLAと比べて「逆もフルに使う」飛鳥の敷居は
> > べらぼうに高く感じます。私は未だにあんちょこを傍らに置いて打っていますので…。
> 私も感じてます。敷居が高い気がするのは。あんちょこというのも。キーボード見ても刻印されてませんから。
> ステノにしても、飛鳥配列にしても、速く打つとなってくると覚えるキーが増えていくのかな。
「どのキーを押すか」ではなく、「どう指を動かしてキーを打っていくか」が重要なので、
ただあんちょこから「1文字ずつ」拾って打っていても練習にならないのが困りものです。
飛鳥は「2〜3文字ずつまとめて探して拾い打ちする方法に向いている」点が好きです。
…ゆっくり拾い打ちしていても打ち心地のいい配列は、他にはないような気がします。
3キー同時打鍵はあるよ。繭+新JISで。
俺にとっての「理想の日本語入力」は
想像した瞬間文字になるって奴なんだけどそれには到底及ばないねこれ。
まだまだコンピュータはしょぼすぎる。
同時入力については「6点点字入力 フルキー」あたりでぐぐってみると、なんか詳しそうな人がいっぱいいる。
ソフトもすでにいろいろあるみたいだ。いや、全然試してないからよくわからないけど。
8キー同時入力までは、OSとキーボードの組み合わせによっては、特殊な物じゃなくても可能なものがあるみたいだ。
ミスった。
×「6点点字入力 フルキー」
○「6点点字入力」
おお!賑わってますね.
ステノは、速記の応用ですから、10キーのいくつかの同時押しで「にほん・あります。・しゅうぎいん」
なんていうのが、ワンタッチで打てるのでしょう.
つまり、指の負担は少ないけど、覚える脳の負担が膨大という意味で、流石に
速記のプロが作っただけの事はあります.
昔も新聞記者などは速記が出来ると便利だったのですが(今も)、マスターできる人は
頭自由の人が多い記者の中にもほとんどいないでしょう.
つまり、いくら速くてもほとんどの人には覚えられないし、マスターするのには
適正のある人が特殊な専門教育を受けなくてならないので、スピードワープロの
会社も、一般に普及させるつもりはないようです。
全般に、頭が楽なほど指が辛く、指が楽なほど頭が辛いという関係が打鍵にはあります.
ローマ字を知っている前提なら、ローマ字は一番頭が楽なぶん指が辛いのです.
飛鳥は、ニコラより指が楽なぶん、20の濁音の位置を覚えるのに時間がかかるというわけです。
両方楽という、「上手い話」がないのは世の常なのであきらめましょう!
スピードワープロは、指の位置とカナの一致を指に覚えさせればいい「幼稚な原理」の飛鳥とは大違いです.
単なる反射神経なので、飛鳥は大人より小さい子の方が覚えるのが早いはずです.
長いのを作ってきたのですが、いい雰囲気を壊したくないので、今回は自粛しておきます.
あっ、それから飛鳥には覚え方があります。ある意味覚えやすいように作っているのです。
最初から普通の文を書こうと思わないでホームキーで出来る言葉/拗音音節/
「ござ」のように指対象で出来る言葉/語尾
のようにテーマを決めて段々使えるカナを増やしていくのがいいです.
スピードワープロでも何でも、覚えてしまえば「単なる反射神経」でしょう。
Rayさん自粛したのにアレですけど、私 長めになっちゃいました。
>>664 情報サンクス。調べてみました。存在は知ってましたがシェアウェアだったので・・・なるほど。
キーボード形状への依存を避けるために1キー親指シフトを採用してるんですね。
シフト1つ減った分を隣接キー同時押しで補っていると考えていいのかな。
試用ありだけどシェアウェアというのが・・・イタイ。
しかし、キーの同時押しはソフトウェア的に処理できるみたいですね。よかった。
私は、繭で親指シフト+キー同時押しを実現できないかなぁと考えています。今のところ、既存の親指シフトエミュレーター
と比べて遜色のない設定ファイルを見たことがないので手が出ないでいるんです。
(たぶん特定時間内の同時打鍵の設定が難しいんだと思う。"よろしければ配列について教えろ" スレでも、試してる人がいた。)
さらにこのソフトで同時押しが設定できるのかが今のところわからない。665の発言はちょっと心強い。
"窓使いの憂鬱" スレが詳しいと思うので、そっちも見てみます。
仮に、繭で親指シフトと同時押しが完全に再現できるなら、ホームポジションの2キー以上の組み合わせで
頻繁に使う語・・・例えば接続詞とか・・・を出せたら便利!と思うんです。なにしろホームポジションを動かなくて済みます。
語句でなくとも、連続する可能性の高い2文字とか。(私は "です" "けど" "ので" "ある" "のが" などを多用しますし)
こうすると、親指シフトの配列を損なうことなく、ある種ステノ的な打ち方ができるかなって思うんですが、
しょせんは初心者の浅知恵? すでにそういう類のソフトあるかもしれませんね。
いや、実は結構議論し尽くされてるのかも。ガイシュツだったらゴメソ。
ホームポジションを動かないキーの組み合わせ同時押しで、頻出する連続した2文字を打つことができるならば、
配列におけるキーのプライオリティーも変わってくるのではないでしょうか。
飛鳥配列あたりどうなんでしょう、Rayさん。
キー同時押しは、すでにある親指シフトの配列を邪魔しないので、メンドイという人は使わなければいいわけです。
キーのプライオリティーを見直して配列を変えるとなってくると分かりませんけど。
ただ問題点もありそうです。
・高速入力になってくると、同時押しがきついかもしれない(キーの押し判定も含めて)。
・3キー以上の組み合わせ(シフトいれない)が、たぶん普通のキーボードではできない。普通は3キーロールくらい。
Nキーロールキーボードならできるんだろう。3キーも同時に押さないかな・・・。
・同時押しキーがあることで、思考の妨げになるかもしれない、などです。
山田尚勇氏の "入力法および表記法のヒューマン・インタフェース学入門" にいわく
ttp://www.ccad.sccs.chukyo-u.ac.jp/~mito/yamada/chap7/3/index.htm * 1打鍵で打つか、それともふつうに3打鍵で打つかの選択が可能であり、いちいち判断をしなければならない。
* それは簡単なことのように思えるが、しかしふつうのタイプ作業に異種の作業が追加されるので、
* そのこと自体が作業を困難なものにし、誤動作をまねきやすく、ストレスを増すのだから、
* タイピストたちはしぜんと単純なふつうのタイプ作業に帰ってしまったということなのである。
なんて書いてあるんですよ。なんだか元気が無くなってきます。(T.T)
じゃあ、ステノワードはどうなるんだ・・・。打ち方が2種あるじゃないかぃ。
しかし、彼は他にも
* 同時打ちキーは専門のタイピストによる日本文入力一般を考えるうえでの本命ではないと筆者は考えている
なんて書いてます。"専門のタイピスト" が引っかかるところ。
さらに加えて
* 特殊な目的である超高速入力という用途以外には、同時打鍵は順序打鍵に比べて特に利点があるとはいい難く、
* 一般にはむしろ逆であると思われる。
* それでも速記タイプは、今日といえども人の話しを文書化する方法として最高速の入力を許すものであり、
* その意義には計りしれないものがあることを認識しておくべきであろう。
ここらへんで、私の体力はゼロです。
でも、同時押しは拡張機能として、使いたい者だけが使えばいいわけです。
それでタイプ速度がある程度向上してくれれば文句無しです。
文章を思案しながら打つから、いらんわ!というのも分からないではないです。
私も、神系高速入力者じゃないので、高速タイプになってくるとどんな事情があるのか分かりませんが、
ホームポジションを動かず、1打で2文字以上打てるのは結構使えるんじゃないかな。
どう思います?みなさん。
どの程度ロールオーバーできるかは、エディタ上などで簡単に調べられます。
順番に同時に押すキーを増やしていって、押しても文字が入力されなければ
同時押しできないと言うことです。大抵のキーボードは、ASDFJKL; の8鍵同時
位は問題なくできますよ。
時間判定の話ですが、よく意味が分かりません。連続シフト可能な場合は、
高速打鍵時に余計な物までシフトされてしまう、というのは分かるんだけど、
親指キーをしばらく押してから文字キーを押したとして、それでシフトされて
何の不都合があるんでしょうか。
日本語入力用の繭の話は本家繭スレより新JISスレの方が詳しいです。
やろうと思えば8鍵同時打鍵も出来ます。が、設定ファイルを書くのが
恐ろしく面倒です。
>>667 ぐぐってみましたYO。"6点同時ができるが、8点同時ができないキーボードがある" というのが収穫です。
おそらく、キーロールオーバーの問題かと思われます。うーん、どうなんだろ。
>>675 ありがとうございます。新JISスレ見てみます。
キーの同時押し試してみました。asdfjkl;は同時に打てますね。私ゃィッタイ。
asdfghだと打てません。これは・・・。
> 時間判定の話ですが、よく意味が分かりません。
繭をインスコしたばかりで、自分自身よく分かってません。イカンのです、まずい書き方をしました。
飛鳥配列は連続シフトです。シフトを押したまま、キー押し、キー押しができます。シフトホールドというか。
NICOLAは、同時打鍵です。 "シフトのちキー" か "キーのちシフト" です。
私が言いたかったのは、このNICOLAの方です。
シフトとキーが一定時間内 (一定時間差) に押された時だけシフトされるNICOLA式を、繭でうまく設定できるのかということです。
"もや指" だと親指キーと通常キーの押下時間差 (デフォで100ms) を設定できるので、繭だとどうかなと。
JIS X 6004-1986 (廃止)のページを見ると "設定次第で連続シフト、Prefix、同時打鍵も可能です"
とあるので、できそうではあるんですが、時間差設定までいけるのかが分からなかった・・・。
> やろうと思えば8鍵同時打鍵も出来ます。が、設定ファイルを書くのが
> 恐ろしく面倒です。
8鍵同時まではおそらくやらないと思います。たぶん打ちにくい。
面倒というのは、8つのキーの順列組み合わせをすべて設定する必要があるからですよね。(間違ってたらスマン)
すると 8!通りですね。mayu が大きくなっていきます。アゥアゥ
食い下がってみます。
飛鳥が連続シフト、NICOLAが時間判定あり連続シフト無し、だと言うことは
認識してます。飛鳥も「シフトのちキー」または「キーのちシフト」なんじゃ
ないんですか。で、さらにシフトキー押しっぱなしでシフトがかかりっぱなしに
なると。
NICLAの話だと言うことも認識してます。で、その場合に、その一定時間差
での判定は何のためにあるのかが分からない、ということです。親指キーが
変換キーなどと共用の時のため? なんにしても繭では無理ですね。
そのページで言ってる同時打鍵というのは、文字キーとシフトキーをどちらが
先に押されても構わない、というだけの意味です。
8鍵同時打鍵の設定ファイルを書くのが面倒な理由はその通りです。
たぶん僕なら4鍵でも気が狂うと思います。
確かAT互換機用のキーボードでは、特定のキーの同時押しはできない作りになってるんじゃなかったっけな?
OADGの仕様書が手元にあるけど、詳しく載ってるかな…。
どうでも良いことだけど、昔富士通が作ってたFMRという独自仕様マシンでは、全てのキーの同時押しができたと思う。
おいおい、Nキーロールオーバーを謳っているキーボードの
立場はどうなるのだ。有名どころではRealForce。
>>677 そんな、私もあんまり詳しくないので、許してください。
あなたが、2種のシフトの認識がつかないなんて思ってません。
分かりづらくなっては・・・と思って、676では慎重に書いたつもりでした。
> その一定時間差での判定は何のためにあるのかが分からない、ということです。
> 親指キーが変換キーなどと共用の時のため? なんにしても繭では無理ですね。
私は、無変換キーと変換キーを親指キーにしようと考えてます。
それで、2つのキーは元の機能を失って、親指キーの働きだけをします。
話題の一定時間差ですが、シフトキーと文字キーがほぼまったく同時・・・それこそ1msくらいの差・・・に押されないと
シフトしないとなると、タイピングをするとき不具合があるかなということです。
単純に "もや指" の機能の再現ができればいいなってことです。
でも、そんな関数が無いようですね。
一定の時間内に押されないとシフトしない、だと、ゆっくりしたときに
不具合が出るのはわかるんです。
分からないのは、時間制限を無くしてどんなにゆっくり打っても、
とにかく2つのキーが両方とも押下状態になればシフトされる、という
方式だと何か不具合があるのかな? ということです。
話がややこしくなるのでキーリピートは考えないことにします。
なぜ小指シフトを押したときの配列がdvorakではなくqwerty配列なのか
理由を聞きたいんですが
>>681 やっとたぶん分かりました。私の理解力不足でした。
不具合ありません。とおもいます。
文字キーを先に押してからのシフトキー押下が異常に遅いと問題ですが、
実際にそんな遅くシフトキーを押すことはなく、ほぼ同時に押すでしょう。
でないと、同時打鍵と言えない・・・。
いや、私がプリフィクスと混同してるような気がしてきました。
>>679 あれれ。
確か通信の仕組みで普通はいくつかの同時押しの組み合わせはできないはず
だと思ったんだけど(汗
キーボードのマイコンが手を抜いてただけだったのかな?
それは、そこらで手に入る安物のキーボードの話でしょう
普通のキーボードに同時押しできないキーの組み合わせがあるのは
基盤(配線)のせいだけど。
>>684 単にシリアル通信で、押された順番に送られてくる事を勘違いしてるのでわ?
AT互換機のキーボードは、押された瞬間だけじゃなく、離された瞬間も送ってくるので、押していた期間が分かるようになってますよ。
ソフトさえそういうふうに作れば、幾つかの例外なキー以外は、いくつでも同時押しの組み合わせが作れるはず。
Breakだけは押した瞬間にUとDの両方が吐かれてしまうんだよね。
しかし、Nキーロールオーバーは高いな。
東プレよ・・・。指ごとにキーの重さが違うとは。
使ってるやついるのか? 配列スレなら居そうだな。
>>670 >スピードワープロでも何でも、覚えてしまえば「単なる反射神経」でしょう。
全然違います。単なる反射神経ですむのなら、プロでも20分が限界とかはありえません。
20分が限界なのは同時通訳に似てます。
この種の「人間業ではないこと」も、適正のある人が集中した訓練をすれば可能ですが、
毎日何時間も出来るというものではないのです。
飛鳥みたいにただの小1でも分るカナで打つ馬鹿みたいな反射神経で済んで、
指も疲れないものなら、毎日10時間でも打ちつづけられますからね。
また、体操競技やスキーのジャンプを見れば分りますが、「できる人がいる」のと
「誰でも出来る」のとは話が全く違います。
東大入試や司法試験に「受かる人がいる」のと、自分が受かるのは関係がないのと同じです。
ということで、スピードワープロが出来るプロがいても、それは同時通訳のプロがいるのと同じことです。
スピードワープロが飛鳥のように一月もあれば大体の人が簡単に覚えられるものなら、あの会社はある
政党を通じて国会で質問させてNHKまで動かす商売上手ですから、通信教育とか専用キーボードと
教則本のセット販売するなど、いくらでも商売に出来ます。
それが出来ないのは、あれは特殊な能力を持つ人だけが、長期の特殊な訓練を受けて初めて
可能なものなので、自社でタイピストを養成して派遣だけを商売にしているわけです。
速記と同じ、「一般人には無理」なのはあれを作ったあそこの社長本人が一番知っているんですよ。
しかし、上を見るといやにハード寄りの話になってるな。。。
スピードワープロやったことあるんですか。
無いなら確信もって言えることではないので言わない方が良いです。
せっかく良い流れだったのにぶちこわしだ
漏れも一言。
スピードワープロは確かに速い。字幕放送を見たことあるが、まねできない。
神化した入力者なら少しは近づけるかもしれないが…タイプウェルでランクZZとか。
しかし、そのために捨てたものが多い。
たとえば、学習期間が長い。使いこなせるまでに800時間程度はかかるらしい。およそ2年にあたる。
これじゃ、一般人は使えまへん。
20分でバテバテ?…速度を落とせば、長時間いけるんじゃないかという疑問。
ヤツらは漢字変換をふくめて毎分350〜400字らしいから。もちろん修正君が居ての話。
だから、速度を落として一人で打っても、キー慣れしたヤツより速い可能性はある。
速度を落とせば、指の疲労も少ないんじゃないか。なにしろホームポジションを動かない。
ま、ステノワードで打ったこと無いから何とも言えん。
精神的疲労は、極度に集中してニュースを聞き漏らすこと無く、正確に素早く字幕化するプレッシャーではないか。
しかも、持てる技術でトップスピードを出さねばならんからな。
マターリ打ってたら、案外疲れんのかも知れん。
推測ばっかりだが。
>>692 ただ,スピードワープロが疲れるのは入力方式と関係なく単にリアルタイムだからだよね.
NICOLAで要約筆記する場合でもそれくらいの時間で交代するのが普通のようだし.
入力方式自体が疲れるかどうかはちょっとそれだけではわからないと思う.
で,頭の中で文章をコード化するという意味で,
非連想式の漢直と疲労を比較してみると面白いのではないかという気がする.
漢直は入力オペレーター用に作られているわけで,もちろん何時間だろうが
打っていられるはず.(入力速度はスピードワープロの2/3か半分くらいだけど)
もし同じ非連想的なコード化でもスピードワープロと漢直とで疲労に差が出るとしたら
面白いと思う.
もしそうであるとするならば,それはある入力がきたときに一意に入力すべき打鍵が
定まるか否かということが効いているのではないかと思ってみたり.
しかし,速記系の話を見てると漢直がすごく覚えやすいように感じるから不思議.
>>696 自己レスだが。
提案!
神化した高速タイパーの別名をZZ ダブルゼータ にしないか。
短時間活動 強襲型 威力大 というところが とってもよく似ている。
ランクZZを越すとフルアーマーダブルゼータになる訳か…。
マターリ打つとG-フォートレス?。別スレか。
つーかキーが10個しかないキーボードじゃ日本語入力以外の操作に困る
キャプショナーだけが使ってりゃいいよこんなもん
まぁ日本語入力云々以前に「パソコンを使っている」わけだからなぁ
win使いならファイル操作の利便性も考慮せにゃ・・・
ファイラーとかランチャーは別の話になるが。
キーが10コ以上ある普通のキーボードに応用できないとでも。
>>699 一応、本人わかっとるかもしらんが
これはスピードワープロとはちがう。
速記的略号にしたがって、辞書登録して、変換効率をあげる方法。
スピードワープロも速記をもとにして作られたので、考え方は似ている。
「あります」の組み合わせと「ません」の組み合わせを同時に打つと
あります+ません→ありません となる。らしい。
速記的活用だな。
突然話の腰を折る様ですみません…
ここに来ていらっしゃる皆さんは、今どの様な入力方法を使用しているのでしょうか?
#話の流れを見ていて、とても気になってしまったものですから…
なお、以下のお話は、森田正典氏と神田泰典氏のHPにあった文章をもとに、
私が勝手な推測を付け加えたフィクションに近いものなので、真に受けないで下さい。。(^^;;
ただ私が、「今までの常識にはないことを果敢にトライする神田氏や森田氏のような人を」
尊敬することが、これを読むと分かってもらえると思います。
まず、「M式キーボード・その知られざる開発秘話」(これは、神田泰典氏に行く振りです)
1978年、63歳の森田正典氏はNECの重役であった。
東大卒の工学博士であり、「全国テレビ中継網用無線中継器」の発明で紫綬褒章を受章
して、功なり名を遂げていた彼は、そのまま優雅なリタイア生活をしていくはずだった。
彼には、他のNECのお偉方のように、会長にまで登りつめて、
更には財界のトップに居座るような趣味はなかった。
彼はひたすら研究を愛する人物であった。
そんな、宮仕えの日々も残り少ないある日、森田はたどたどしくローマ字でキーを打つ社員の様子を、
遠くからボンヤリ眺めていた。それは、彼がコンピュータの活用現場の視察でアメリカに訪れた、
法律事務所での 機関銃のようなワープロ入力とは全く別物の、悠長なものであった。 森田自身、
自ら文章を打つためにキーボードに触れることがあったが、その使いにくさには辟易していた。
と、突如、森田は頭の中で誰かの声が自分に命令したような気がした。
その声は、「日本人のための理想的なキーボードを作れ!」と、言っていた。
益々普及が予想されていたコンピュータの利用が、たかがキーボードのために妨げられ、更には
コンピュータの利用が一般国民に行き渡らず、ひいては日本が国際競争に取り残されることを
何より恐れていた森田には、少なくともそう言っているように聞こえたのだ。
当時、我が国のワープロによる文書作成の効率はアメリカの5分の1程度であり
(それは今日でも殆ど変わっていない)その損失は、年間数百億円に上ると試算されていた。
「あと10年もしたら、日本の組織の文書は殆どワープロで作られるだろう。
その時の損失は、1兆円ではきかないのではないか?」
会社時代の最後の日々を、この国家的な損失を防ぐための開発に捧げようと、森田は密かに心に決めた。
「初心者や高齢者にも覚えやすく、しかも、熟練者には高度で高速な入力を可能にするような
そんなキーボードは出来ないものだろうか?」
彼はそれを求めて、日本語・漢語の構造、音韻学、効率的で疲れにくい手の動きを究明するための
解剖学など、様々な畑違いの分野の研究に没頭した。
電子工学一筋の彼にとって、それは手強くも新鮮な研究であった。
還暦を既に迎えていたとはいえ、彼は持ち前の粘りと集中力で、ついに革命的なキーボードの構想を得た。
初心者にも簡単に覚えられる単純な交互打鍵で殆ど打てる配列のローマ字入力と、シフトキーと組み
合わせで、 2字、3字の漢音音節がワンタッチで入力でき、高速入力をも可能にする画期的なものであった。
突貫作業の試作機の製作が完了すると、何台かが早速数名の新入女子社員に渡された。
それは、人間工学に基づいた、それまでにない珍妙な形をしたPC用のキーボードであった。
新方式でのローマ字入力の習得を命じられた新入社員達は皆、キーボードは初めてである。しかし驚いたことに彼女
たちは一年以上ローマ字入力で文書を作っていた先輩社員たちの入力速度を、一月足らずで追い抜いたのである。
これに自信を得た森田は、「文豪に、PC88(!)に、このキーボードを付けた製品を追加せよ」と号令を発した。
巨大企業NECも一旦方針が決まれば素早かった。次々と製品が発表された。
ツルの一声で製品開発が進み、商品が次々と売り出される。
こんなとき重役であることは便利なものだと、つくづく森田は思った。
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ここからは、神田泰典氏の話ですが、これも親指シフトに行く前の振りです。。(^^;;
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便利でないのは、一介の開発部員である、富士通の神田泰典氏であった。
時代はさらに、10年ほど前にさかのぼる。
神田は日本で初めて汎用コンピュータに日本語が処理できるような
付属装置を開発するように、社内の説得に奮闘していた。
「コンピュータは英語で使うのが当たり前!」専門家は口を揃えて言った。
そんな、時代であった。
Tビットが50円。1バイトは8ビット。今のPCでは少な目とされる、64Mbだと、256億円にもなる計算だ。
当然大きな部屋がメモリだけで占領されるサイズであり、消費電力も莫大であった。
国家プロジェクトで作られたコンピュータでも、それ程の記憶容量を持つものは滅多に無かった時代である。
「10億円のコンピュータを20億円にして、日本語が使えるようにしても買うお客はいない」
というのが、大方の「常識」であった。
当時の汎用コンピュータの記憶容量は、1Mbにも満たなかった。
その高価なメモリを日本語処理のために、今のモデルの何倍も使えと神田は主張したのだ。
金額の問題だけではなく、漢字処理のアルゴリズムも、日本語入力や漢字変換の方式も何もない時代に
それらを全て考え出すことも、かなりの困難が予想された。
冒険に見合うだけの利益が上がると思うものは殆ど皆無であった。
社内の猛反対の声の中、ただ一人「日本人が使うコンピュータが日本語を扱えないのはおかしい」と
神田は説得にかけずり回る。
挙げ句の果ては「日本語教の教祖」と揶揄される始末であった。
しかし、神田の粘り強い説得は次第に上層部をも動かし、ついに、それまで英数字とカタカナしか扱えなかった
富士通の汎用コンピュータに付加するかたちで、神田の日本語処理システムに開発のゴーサインが出された。
説得と開発に手間取っている間に、ICの集積度が急速に高まって、メモリのビット単価が劇的に
下がったのも彼に幸いした。
仕上がった新製品は「富士通日本語処理システム・JEF」と命名され、折良く開かれた
コンピュータショーの中で、 富士通の他の主力製品の発表の後に付随的に簡単に紹介された。
このシステムは、社内でも神田の率いる開発部隊以外には殆ど注目されていなかったのだ。
しかし、翌日の全国紙は違った。
このシステムを「安藤さんと安東さん、区別できます!」 という見出しなどで、一面に大きく報道したのである。
(それ以前は、コンピュータが吐き出す電気料金などの請求書や給料明細などはカタカナしか使えなかった)
これには富士通の上層部の方が驚いた。
コンピュータの新製品、ましてや既にあるものの付加装置の発表が、全国紙の一面を飾ったことなど
かつて一度もなかった。
コンピュータの専門家達の社会と異なり、世間が「日本語が分かるコンピュータ」をいかに渇望していたかの証左である。
それまで、コンピュータの神様として、一貫して我が国のトップシェアをしめていたビッグブルー(IBM)は
「面倒なだけで、他の国では役に立たない日本語処理」の開発を怠っていたためか、日本語処理の開発に
手間取り、翌年、富士通に国内トップシェアの座を奪われることになる。
ちなみに、富士通のワープロ、「オアシス」でお馴染みの「親指シフトキーボード」を発明したのも、
この神田氏の率いた富士通の個人用ワープロ一号機の開発チームである。
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ここまでが、前世紀に数百バージョン前の飛鳥で私が書いたものです。
以下が今書いた親指シフトの開発時の>葛藤 に関する私の勝手な想像です。
上を書いたときは随分長いと感じたのですが、今推敲しながら下を見ると、
下の方が全然長くなっています。時間も大してかけていないのにです。
この三年余りで飛鳥が打ち易くなった分だけ、どうも文章が無駄に長くなるようです。
これでは飛鳥を使うと効率が良くなるのかどうか、怪しくなってきますねえ。。(^^;;
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一号機なら、既存の形状のキーボードで既存のローマ字やJISカナで打つものに
するのが安全である。事実、他のメーカーはその路線を踏襲した。
しかし、神田は違った。なにしろ、「日本で使うコンピュータが日本語で使えないのはおかしい」
と主張してJEFを開発した神田である。当然、彼はこう考えたであろう。
「日本語を知っていたはずもないアメリカ人のSholes氏が英語のために配列したQWERTY配列の英字で
日本語を一カナ2打鍵で打つのは問題外だ。しかし、カナで打てると言っても、カナの出現頻度に
応じて打ちやすいキーを割り付けておらず、数字段まで頻繁に打つことが必要になる、従来の
カナタイプライタの配列(JISカナ配列の雛形)を使うのは更に問題だ。どうにかならないか?」
彼の問題提起に一人の開発部員があるアイディアを思いついた。
「90位あるカナと記号を3段の英字段で打つのには、どうしても一キーに3つのカナを乗せる必要がある。
つまり、二種類のシフトが必要だ。これ以外一カナ一打鍵を3段の30のキーで打てることを実現できない。
これを実用化できないか?」
すぐに、従来の小指シフトは却下された。2/3のカナをシフトする必要のあるこの方式では
最も弱い小指に一番負担がかかってしまうからだ。
その上、小指は文字打鍵も担当しないとならないのだ。
この時、もう一人の開発部員がふとこうもらした。
「親指でシフトしたらどうだろう?一番太い指だし一番強いはずだ。文字打鍵には使わないし。。
変換やスペースだけにしか、この指を使わないという手はないのではないか?」
開発部員達はその場で親指と他の指を同時に動かし机を叩き始めた。
一人が「ううん、クロスシフトは小指でするより楽だな。俺なんか個人的な英文の手紙なんかは
大文字を使わないでで許してもらっているくらいだから、親指でシフトするのは楽でいいぞ。。」と呟く。
もう一人が「俺、子供の時ピアノを習わされていたんだが、片手の親指と他の指の同時打鍵は
ビアノの和音を弾くときと似ていて、いい感じだ。」
「よし、それで行こう!」と神田は決意した。
「あとは配列をどうするかだな。一号機を競合メーカーより 早く発売しなくてはシェア
は掴めない。時間は限られている。一週間後に各自、配列の試案を持ち寄るように。」
開発部員達は、メインのプログラムやハードの設計を終えた後、遅くまで残って
配列をどうするかの大問題に挑んだ。そして一週間が過ぎた。
様々なアイディアが出されたが、議論の末A,Bの二つの方式に絞られていった。
Aは、半濁音を除いては現行のニコラ方式である。
つまり、「清音とその濁音をアンシフトとクロスシフトに置く。
出現頻度の高い濁音を持たないカナはアンシフト中心に割り付ける。
それ以外の濁音を持たないカナは同手シフトに割り付ける。
半濁音については、出現頻度が低いので、専用の半濁音シフトキーを二つ新
たに設けて、清音のカナとのクロスシフトとする。」というものであった。
この配列のメリットは、25個の濁音半濁音は、清音のキーのクロスシフト
の位置にあるため、カナの位置を記憶する時間が短くなることであった。
また、濁音・半濁音は全カナの中の10%程度に過ぎないため、初期には頭が混乱しやすい
クロスシフトが少なく済むことである。つまり、90%はアンシフトと、重いアンシフトの
感覚しかない同手シフトで打てることである。
B案のほうは、アンシフト・クロスシフト・同手シフトを、カナ表記での法則とは一切無関係に、
一つ一つの単語や言い回しごとに、出現率に応じて打ち易い運指を割り付けていくというものだった。
カナの位置を憶えるのには少々時間がかかるが、よく出てくる単語や言い回しほど打ち易い運指に
なっていれば、作家のように長いものを書いても苦にならないはずだというのである。
最初に憶える時間が数時間余計にかかっても、一生使い続けることができる、打ち易い配列を
提供するのが、安くはない一号機の購入者に対する富士通の社会的責務であるというのである。
ところが、B案の提案者は具体的な配列案を準備できていなかったのである
。
「理屈はその通りかも知れないが、それで作った試案はないのか?」という質問に
この提案者は
「少しやってみたんですが、一つのカナは色々なカナとくっついて、言葉を作るので
ある言葉が打ち易いようにすると、他のよく使う言葉が打ちにくい運指になって。。こちらを
立てればあちらが立たずで、少し時間がかかりそうなんですよね。。」と自信なさげに答えた。
すると、A案の提案者が発言した。
「俺もそのことは考えなかったわけではない。しかしそれだと、90近いカナと句読点の
順列組み合わせの中から、良い運指を選ばなくてはならない。
それで、順列組み合わせをちょっと計算したら、そのやり方は不可能なのが分かった。
何しろ何の制限もなくカナを並べる順列はサハラ砂漠の砂の数どころか、全宇宙の素粒子の数の、
それもその二乗より多いんだ。
つまり、無限と変わらないんだよ。だとしたら、いつまでやっても終わるはずがない。」
このA案を主張した部員は、カナの出現頻度のデータなどから早くも配列試案を作っていた。
この配列表を見て、ある部員が言った。
「QPの句読点(ニコラではQ@)は打ちにくいぞ。俺は英文を打っているとき、いつもQPは打ち
にくいと感じている。句読点に関しては、皆んなが慣れている,.の位置でいいのではないか?」
「いや。,.はカナを割り付けたい。大体、『慣れている』と言っても、この機種は
従来の汎用コンピュータと違って、ユーザーはキーボードなど触ったこともない一般人だ。
コンピュータのキーボードどころか、殆どが英文タイプライタも触ったことがないはずだ。」
ここで、神田が割って入る。
「一般人が何千字もの長い文章を打つことはまずないだろう。やはり句読点はアンシフトで
分かり易いところにあることの方が重要だ。
一般人がお知らせ程度の短い文章を打つのなら、スピードはあまり重要な要素ではない。むしろ
分かりやすさ、覚え易さを重視すべきだ。それにいつ完成するか予想もできないB案は非現実的だ。」
結局、既に試案が存在していたA案で行くことが決定された。
一月程度かけて、電卓のキーボードを二つつなげた即席親指シフトキーボードを
使っての試し打ちも行われた。十種類程度の配列が試された。
しかし、そのような劣悪な開発環境と短い開発期間では、最高のものが
できるはずがないというのは、当時の状況を無視した批判に過ぎない。
神田チームは、当時の限られた条件と時間の中で最高の仕事をしたのである。
結局、A案を少々配列替えしたものが、富士通の個人用ワープロの一号機に
乗せられて発売された。
神田らの予想に反して、この独自の入力方式のワープロに飛びついた人達の中に、
作家や速記を清書する国会の速記者など、大量入力を必要とするプロの人達が多く
含まれていたのは意外であった。
しかし、とにかく世界初の「親指でしかも2種類のシフトをする」一カナ一打鍵の
方式が、かなりの人達に受け入れられたという神田氏らの実績は称賛に値する。
親指シフトの一要素に過ぎない配列の問題点故に、何十年も後の今の立場から批判されるべきではない。
それは、現在の世界中の車社会の基礎を作った、T型フォードの例で考えても明らかである。
世界初の量産車であるT型フォードには、パワステやパワーウインドウどころか、
イグニションキーすらなかったのである。
チャップリンの映画に見られるように、車の前に回ってクランクシャフトをレバーの
ようなものを使って、直接手で回さなくては、エンジンさえかからなかったのだ。
だからといって、だれがヘンリー・フォードを非難することができようか?
親指シフトが可能なキーボードは存在しなかったことや10秒で配列替えができる
親指ひゅんQのような開発環境が神田チームの時代にはなかったのと同様に、
フォードの時代にはが今のようなセルモーターに使う強力で軽いモーターや、まして効率が
良く、軽い(しかし、持つと重いが。。(^^;;)バッテリーなど存在しなかったのである。
親指シフトという画期的な発明にあたる、ベルトコンベアを使った流れ作業による
大量生産方式を発明したフォードの功績を、誰が無視することができようか?
それがもたらした車の低コスト化は一般大衆にも車の利用を可能にし、
社会の効率を高め社会に大変革をもたらした。
また、フォードの生産方式は様々な工業製品の生産に応用され、現在の物質文明の
基礎を作ってきたのである。それを否定できるものは誰もいないだろう。
しかし、その「物質文明」の是非については
>単なる技術的問題よりも政治的、哲学的(おおげさ)な領域に近づくことになります。
となり、この何倍もの文章を書く必要があり、また日本語入力の問題からは遠ざかるので
やめておきます。。。(^^;;
しかし、そういう長いものを書き、考えながら思考を発展させるときにこそ、打ち易く
疲れない入力法が必要だということで、決して両者が「無関係」とは言えないんですね。
まあ、作る人間の動機や人生観は別として、配列自体は「政治的・哲学的」側面は余り関係が
ありません。しかし、日本語という「言語学的」領域は、発声やリズム、連続しやすい音の
並びなど、大いに打鍵と関係があります。
それで、そんなのも考えつつカナ並べをやっているとアッという間に4年の歳月が過ぎ去っちゃうわけです。
尚、B案(打ち易い運指に出現率の高い文字列を割り当てる)の存在は完全にフィクションです。
それは、私がそれに気付いたのは大量の評価打鍵とそれに基づく思考をした末の最近のことであり
一万時間以上もの期間を要したからです。
一週間程度の思考のみ(評価打鍵はできない状況だったので)では
それに気付くことはできるはずもありません。
正に垂れ流しだな
>>704 705以下と同一人物かどうか聞いてみたい。
705-715はRay氏の発言のコピペか。
飛鳥スレだったのにスピードワープロの流れだった。
話題の転換も許せるか。でも、「理想の」ならば配列について熱く語ったっていいじゃないか。
スピードワープロも参考になるはず。
ちなみに漏れは、qwertyとNICOLA。現在dvorakを学習中。dvorakが身についたら、他の配列にも手を出してみようかな。
飛鳥配列には手を出してない。というのは、配列が頻繁に変わるから。固定化されれば考える。
ここからは、漏れの二言め。
Ray氏の考え方、配置の規則性を無視して打ちやすいように文字を配置するというのは賛成。
漏れが打ちやすさ重視だから。だけど、その配列に客観的データが無い…主観的すぎるという指摘も正しいと思っている。
Ray氏自身が理系でないと言うように…プログラムを組めないということだと思うけど、
彼がすでに4年間?飛鳥配列を開発しているのだったら、その4年間でプログラム言語を学べた気がする。
本人がプログラム嫌いっていうなら、それ以上何も言わない。でも、高校数学くらいができればいけるよ。
Borland C++ から始めてみるといい。ちなみにフリーウェアだ。有名だから知ってるか。
学習系ページもある。本を買ってもいい。これくらいなら個人でいけるはず。
そんで、打鍵を評価するプログラムを自作して、そのプログラム上でRay氏が打ち込んでいけば、非常に貴重なデータがとれたと思う。
例えば、どのキーを速く押せたとか、連続しやすい文字とか。横軸tで打鍵速度をグラフにもできる。
そうすれば、キー配置を決める手助けにもなっただろう。
Ray氏一人のサンプルでは心もとなく、客観的とは言えないかもしれないが、個人では人を雇う金がないだろ。
当然だ。ユーザーよ、そこまで開発者に要求するな。相手は企業じゃない。
まぁ、ここまででRay氏にも大いに反論があるかもしらん。
で、指の疲労感だけども、こればっかりは本人自身の感想だと思う…。
…筋電位計をつけて計るか? 乳酸値を調べるか? 脳波計をつけるか? 企業ならできるだろうな。
しかし、使用感・疲労感はアンケートを取るだろうよ。
個人差はあっても、ある程度は一般的平均があるんじゃないか。
ちなみに漏れのnicolaはエミュレータだけど、右親指シフト+Y(qwerty配列)が打ちにくい感じ。
しかし、上段中指はシフトしても案外打ちやすい。
それと、句読点についてだけど、小指の担当にすべきでなかったと思っている。
左小指で「。」、 右小指で「、」なので、シンメトリーと言っている向きもあるが、しっくりこない。小指ヘンになる。
なので、配置を変えてる。CapsLockキーをCtrlキーにしたりさ。
そんなふうに、個人でカスタマイズされるべきモノなのかもしれない。メンドウだけど。
個人でカスタマイズで言えば、アルパ氏のステノ的親指シフトは、どうなるん? 開発できるんか。
きっと高速打ちしたとき…特にホームポジションによく使われる文字があてられている配列ほど、きっとミスタイプする。
だから、ホームポジションのキーを同時押しするのは、難しいだろうと思われ。
最後にコピペに対して、漏れの三言め。ちょっとだけ言ってみたい。
> 一般人がお知らせ程度の短い文章を打つのなら、スピードはあまり重要な要素ではない。むしろ
> 分かりやすさ、覚え易さを重視すべきだ。それにいつ完成するか予想もできないB案は非現実的だ。
これは、誰の意見か分からんが、当時、今ほどワープロやパソコンは身近ではなかった。
そう考えると、一般人がお知らせ程度の文章を打つために購入しただろうか。
> 90近いカナと句読点の順列組み合わせの中から、良い運指を選ばなくてはならない。
> それで、順列組み合わせをちょっと計算したら、そのやり方は不可能なのが分かった。
> 何しろ何の制限もなくカナを並べる順列はサハラ砂漠の砂の数どころか、全宇宙の素粒子の数の、
> それもその二乗より多いんだ。
> つまり、無限と変わらないんだよ。
疑問を覚える。それは単純にカナと句読点を無作為に組み合わせるからだ。
無作為に順列をとった以上、次にくる文字の確率も一定になる。
よって、キーボード上にどう配置してもよくなってしまう。これはおかしい。
仮に連続する文字列をプログラムに評価してもらうとしよう。
ここからは言い方が難しいが、ベストではなくベターを求めよと言ったらいいのか。
“はじめから無限を相手にするから、答えが出ないのだ”
その際にインプットするデータが「一人の手によって入力されたもの」であるなら、必ず答えが出る。
なぜなら、人には限界があるので、ほぼ無限と変わらないほどのデータではないからだ。
これが、この世に存在しうる文章、想定される文章だと答えは出ない。
それは、インプットするデータがほぼ無限だからだ。
想定される文章とは、辞書にある語句を規則性なく組み合わせてできるものだが、規則性が無いので文章とはいえない。
日常的に使えるものでもない。意味が無い。何しろ、語句の羅列だから。
言うまでもないが、この語句の羅列のパターンは、カナを無作為にならべたパターンに含まれる。
よって、インプットするデータが Ray氏がいままで入力してきた文章で、
すべてひらがなで構成されていたら、連続する文字列の頻度は割り出せるはずだ。
と言ってみる。当方に悪意はない。間違っているかもしれない。どうか善意で受け止めてほしい。
>>718 >
>>704 > 705以下と同一人物かどうか聞いてみたい。
> 705-715はRay氏の発言のコピペか。
むしろ、私の
>>704が
>>705-715によってスルーされたのだと思っていました。
何にせよ、流れを急に変える様なことを書くべきではありませんでした…すみません。
> 飛鳥スレだったのにスピードワープロの流れだった。
> 話題の転換も許せるか。でも、「理想の」ならば配列について熱く語ったっていいじゃないか。
> スピードワープロも参考になるはず。
ステノ自体の配列(/入力方法)がweb上に載っていない(
>>655 くらいしか見つからない)ので、私個人としてはあまりステノに興味を持てていません。
もっとも、話題の種としてはとても有用な様で、ここまで楽しく読ませて頂いています。
> ちなみに漏れは、qwertyとNICOLA。現在dvorakを学習中。dvorakが身についたら、他の配列にも手を出してみようかな。
dvorakとqwertyとでは(同じ英字配列なので)混同しそうな気がするのですが、718さんはどうでしょうか?
あ、もしdvorakをマスターしましたら、ついでにACT (AZIK on Dvorak)も…という手が。
> 飛鳥配列には手を出してない。というのは、配列が頻繁に変わるから。固定化されれば考える。
「飛鳥−21世紀 207(最終バージョン!) 」ですので、固定化されて…いませんよね。
21世紀207か、21世紀259のどちらかを思い切って「安定版」としてリリースして欲しい所。
後の改変については「開発版」とでもすれば問題ないような気もしますし。
あのお話を含むものは、私がNICOLAの掲示板に書いたものですが、
ここにコピペしたのは私ではありません。そうだったら、その旨を書くのが私流です。
いろいろレスしないといけないのですが時間がないので数点だけ.
まず、飛鳥は259を決定版とさせてもらいます.
これは、207を作ってから半年以上たっているのに、余り大きな変更がもうなくなったことが一つ.
もう一つは、何と言っても、開発費=生活費、の貯金が底を着いたことがでかいです。。。W
>>心優しい719さんが理解してくれた通り
>Ray氏一人のサンプルでは心もとなく、客観的とは言えないかもしれないが、個人では人を雇う金がないだろ。
どころか、自分を雇う金もないんですから。。
で、私がここに書くようになったのは、客観性を担保するためにも、もっと多くのユーザーが必要なので
チャレンジ精神を持っている人が見つからないかなということもありました.
ということもあります。
理系について書くことも沢山ありますが、時間がないし本論からずれるので
一つだけ言うと。。
人は自分にとって簡単なことは他人にとっても努力で何とかなると思いがちなんです.
私はbasicで、数十キロバイトのプログラムを書いた昔の人なので、自分の才能が底にないことを
よく知っています.
私の本領は、人の気がつかないことに気づく、生かされていない能力を発見して生かすところにあります.
また、「言葉いじり」が大好きなんですね.
だから、向いていないプログラムいじりは、得意な人に任せることに決めているのです.
事実、もやしさんは飛鳥が打ちやすい「もや指」を作ってくれました.
ほかにも、ぎっちょんさんやここの何人かの方のように、飛鳥のデータを計算してくれた
方もおられます.
[もち屋はもち屋」は、いつの時代でもいえるんですね.
それはともかく、最近ここに入力のことをまじめに考える真摯な方たちが増えてきたのは嬉しいです.
今回は、その中のお一人のアルバさんへのレスを載せます.
>アルバさん
>Rayさん自粛したのにアレですけど、私 長めになっちゃいました。
あはは、やはり飛鳥の人は長くなるようです。
でも、A〜Cまでとは甘い!つぎは、Jまでの10レスくらい消費したのを書いて下さいね♪
でも色々よく考えられていますね。まあ、アホみたいに入力のことのみここ数年考え続けた
私よりは浅いですけんど。。。(^^;;
それから、普通に文章を打って飛鳥を憶えようとした場合、出現率の高いカナは直ぐ憶えられますが、
低いヤツは何しろ滅多に出てこないので、忘れやすいです。
ですから、濁音とか半濁音の出現率の低いヤツは、まとめて、小学生の漢字とか中学生の英単語を
憶える要領で、集中的に一日5個とか憶えるといいです。
それも、「ご」だったら、前に言った「御座います」とか、他に「ざ」のつく言葉を差がして打つのです。
経済・財産・ふざけて・管財人・サザエさん・講座・当座の・ふざけんな!・火山・犯罪者
など、言葉遊びの漢字で言葉探しして打つんですね。私も、評価打鍵の時は最初に言葉探しをして
打って、打ちにくい平均的以上の出現率のかながないか探しています。
この要領で、出現率の低いカナは覚えてください。では、本論。
@>ホームポジションを動かないキーの組み合わせ同時押しで、頻出する連続した2文字を打つこと
ができるならば、配列におけるキーのプライオリティーも変わってくるのではないでしょうか。
飛鳥配列あたりどうなんでしょう、Rayさん。
これ、駄目です。理由は二つ
まず、塾の先生などをやっていると大体の人の頭の自由さの具合がよく分かるのですが、2文字を一打鍵
で打つのを瞬間的に判断するのは殆どの人には無理です。あんまり頭自由でない私にも、勿論無理です(^^;;
判断して、その文字列の指の組み合わせを思い出す時間を含めると、早く思い出せても
4打鍵位は簡単に打てそうですし、次の打鍵にスムーズに移行できなくなるからです。
人間は機械ではないのですから、「2打鍵=遅い/1打鍵=速い」とはならないんですね。
スピードワープロは、ですからそれが瞬間的に判断できる特殊能力の持ち主にしかできません。また、
できたとしても、これはどうも大脳を大量に使用しそうなので、20分でバテバテになってしまうのです。
バテるのは、指ではなく「頭」の方でしょう。だから、大脳を大量に使用する同時通訳と似ているのです。
また、こうして文章を考えて書くときに大脳は使うので、打鍵の方に大脳が使われるとまずいのです。
つまり、スピードワープロは「人の話したこと」をそのまま打つから、内容は考えなくて済むので
適性のある人が一打鍵や二打鍵の複数キー同時打ちで、何千語かの中から話された幾つかのカナで
構成される一語を、何とか瞬間的に打つことの連続ができるのでしょう。
思うんですけど、スピードワープロのプロでも自分で普通に文章を打つとき、結構ローマ字とかを
使っているとかはありそうです。打鍵のプロなら、親指シフトぐらいはやってそうですが。
あと、実体験で言うと、私相当馬鹿です。それは、ATOKに登録した「ん」で始まる登録語
を数えたら164個ありました。しかし、憶えていて使えるのは「ん」の「♪」、自分の住所
と電話番号の「んじ/んで」の3つだけで、後は全部忘れてるんですね。。(^^;;
これみたいに、「んじ」で「じゅうしょ」のヒントがあるような登録をしていても、発音とは違う
カナの組なので、思い出だそうとすると「思い出す」という大脳の働きが必要で、そんなことを
考えるくらいなら、住所のような長ったらしいのはともかく、普通のやや長い言葉ぐらいだったら、
カナの通りに打った方が速いし、頭も疲れず打鍵も乱れないんです。
特に、登録語を忘れるようになったのは極端に打ちにくい言葉が無くなった
飛鳥になってからのようです。
例えばJISカナの時は「あたらしい」は3QODEで相当打ちにくいので、
「新しい」はDYDEの「しんしい」で登録していました。
で、飛鳥でも最初は「しんしい」で打っていたのですが、気が付くと「あたらしい」で
打つようになっていました。
しかし、「しんしい」は飛鳥ではSJSKの表のみの交互打鍵で、物凄く打ち易いんです。
でも、「あたらしい」もD裏;表F逆S表K表で、シフトは二回ありますが、全部ホームキー
のオール交互打鍵なんで、「しんしい」程ではないのですが、慣れると結構快適に打てます。
そうすると、頭で「あたらしい」と思っているのに一々それを「しんしい」と打つことを思い出して
打つのが鬱陶しくなってくるのです。「しんしい」の方が一打鍵少ないのにもかかわらずです。
つまり、飛鳥では「しんしい」の運指と「あたらしい」の運指の打ち易さの差は、JISカナの
それらの差ほど極端ではないので、それなら音の通りに打つ方が、結局総合的には楽になるのです。
つまり、大脳を打鍵に関しては使わせないのが「頭が疲れない」打鍵には大事なようです。
一番上にある、@が駄目なもう一つの理由は飛鳥の(結果的に)追及してきた、
肝心の「打鍵と発声の一致」がそれだと崩れるからです。
つまり、(ゆっくりと話したときの)発声のリズムと打鍵のリズムが一致する方が
一部の長い言葉が1〜2打鍵で打てることなんかより、全然重要なんです。
何時間も連続して内容を考えて書くときほど、それは重要になってきます。
これも実体験で言うと、JISカナの時にはいつもやっていた、私がよく使う「わたし」の例を挙げます。
JISカナだとこれは、0QDとなり、特に数字のゼロを打つのが面倒でしたし、Qも打ちにくいキーです。
それで「私」を「し(D)」の第一候補になるようにして、「しは/しが(私は/私が)」などと打っていました。
これも、飛鳥でも最初はそう打っていたのですが、今は真面目に「わたし」と打つようになっています。
運指はA逆;表S表のオールホームキーの交互打鍵なので、打ち易いとはいっても
「し(S表)」の一打鍵の3倍打つのです。
つまり打鍵の効率とは、打鍵数だけの問題ではないんですね。
ということで、前回自粛した「発声と打鍵のリズムの一致」について書いた、少し長いのを載せます。
一応、
>>616の564さんへのレスとなっていますが、主題はこのことについて述べています。
>>616の564さん
どうも真意が伝わっていないようですね。
私が「ファン心理」のところで詳しく書いたように、少なくとも飛鳥で私が打つ場合、
「打ち易いキーの部分を速く打つ」などということはあり得ないのです。
ですから、文章でキー打鍵の速度を測ったところで「しんり」のような一拍のカナの三連打は、
S表J表F裏のホームキーの交互打鍵三連打であっても、一拍を三回でゆっくり打ちます。
逆に、「ファ」のO逆R裏のように打ちにくいキーの組でも、シフトの連続のお陰で何とか
半拍が二つの二倍の速さで打てるからそう打つのです。
こういう打ち方が可能な飛鳥では、キー毎の打鍵速度の限界とは反対の結果すら出てしまうのです。
ですから、最高速は実際の打鍵ではあり得ない同一キー73連打(K表の「い」を10秒で打った数)
のようなことで測るしかないのです。 また、連続打鍵の多さはその打鍵の指の強さと等価ですから、
現実にはあり得ないといっても、意味のある測定なのです。やるのは簡単ですので、そちらでも
試して下さい。右がはるかに速いのは、564さんの何倍(何十倍?)もの打鍵歴のあるオヤジで、
あの測定だけではなく、五千字超の文章を日常的に書いている体験からの実感でもあるのですから。。。
同一キー連打の測定はちょうど最高速を確かめるために、ソルトレークの十`とか続く直線コースで、
最高速を計測するようなものでしょう。ポルシェも軽トラもその最高速とは無関係に、同じ速さで走る
しかないのが混雑した道の多い現実の道路走行です。 すいている道路でもネズミ取りが怖いですしね。
つまり「あり得ない」条件で測るしか、最高速の限界を確かめる手段がないのです。
打鍵のスピード測定でもそれと同じことです。
実際の指の限界とは無関係な速度で打鍵ができるのは、飛鳥での実際の打鍵は、「運指で打つ」
からです。つまり、一個のキーを打った後次のキーを打ちに行くのではなく、まだ前のキーが打鍵
されていない時点から、次のカナを打ちに他の指が動き始めるのが「運指」で打つという意味です。
特にこれは、それぞれの文字列に対応した指文字のような形を作りながら打って行く、片手連打
で顕著なのです。**交互打鍵でも「でしょう。」のような出現率の高い倍速で打つ語尾は、
「でょ。」は;K.の「運指」の間に、左の「しう」のSDが挟まるので、両手とも運指で
打っているから、倍速打鍵ができるのです。
ここで、何千もの単語や言い回しを一個一個打ち易い運指になるように工夫してきたのが効いてきます。
その時点の飛鳥で一つ一つの言葉になるべく打ち易い運指を、他の言葉の運指に悪影響を
与えることなく、割り付けてきたのです。
勿論全部は(「ほて・ほり・ほら」のVFの左人差し指の連打のように)無理ですから、諦めて
「完成!」と思うのですが、歩いているときとかに、ふと「いい手」が思いついて、並べ替えを
する羽目になります。
(「ほて・ほり・ほら」問題は、未だに「いい手」が無いので諦めました。。(^^;;)
これが、飛鳥の配列がコロコロ変わってきた理由なんです。
**(ただ、この技は一月や二月くらい飛鳥で打ってもマスターできないでしょう。何ヶ月も
飛鳥で打っていくうちに、気が付いたらこの技を使っているのに気が付く性質のものです。
飛鳥の「配列を憶えた後でも長期に渡ってジリジリ打鍵速度や快適性が増す」特長は
こういうことがあるからです。勿論他にもこの種の技はありますが、長くなるので略します。)
他の単語の例で言うと、「フォント」のO逆G裏J表I表 は、「ふぉ・ん・と」の三拍です。
しかし、Oは上段でGは飛鳥の毛嫌いするキーですから打ちにくいのです。しかし、発声が速いので
それに比例して倍の速度で打つのです。それを可能にしているのが「フォ」の左シフトの連続です。
これに対して、「と(I)」の前が全てホーム表の交互打鍵のLDJである「カウント」は4拍です。
発声が4拍なのですから、速く打つ気にならないし、またそうすると打鍵のリズムが乱れるので、
打ちやすいキーのみでも発声通り一拍を四回で打ちます。
つまり、「打ちにくいキーの組を打つの方が打ち易いキーの組を打つより速い」こともあるのが「発声と
一致した打鍵」なのです。打ちやすいキーの組をゆっくり打つのは時間の無駄のようですが、そのゆとりが、
ここぞというときの高速打鍵を可能にする瞬発力を生み、発声と打鍵が一致して、気持ちよく打てます。
また、このことが何時間でも打ち続けられることにつながります。
こういう打ち方は、タイピングゲームでは不利かも知れません。しかし、あんなものはどうでもいいのです。
人の作った意味などどうでもいい文章を、泡を食って何が何でも速く打つことに一体何の意味があるのでしょう?
私は、寡聞にして手書きでする「速書きコンテスト」なるものを聞いたことがありません。
人の作った文章を発声と無関係に、句読点があっても一拍も置かずに焦って打つことには何の意味もありません。
むしろ、発声や発想のリズムと無関係な打鍵をすることで、実際の打鍵に悪影響を及ぼすことさえありそうです。
それより、自分の考えや創作を、必要なら十時間以上気分良く打ち続けられることが大切なのです。
それを可能にする、飛鳥で一番重要な概念が「発声と打鍵の一致」なのです。
と言っても、やはり新JISの564さんには「発声と打鍵の一致」が何のことだかわけ
が分からないようです。
>>616と
>>619のレスでも、これには触れていませんでしたし。
しかしそれは、564さんのせいではありません。
JISカナで15年打っていた当時の私に、もし今の私がそんなことを言っても、
わけが分からなかったはずだからです。
「発声と一致した打鍵」が体験可能なのは親指シフトによる打鍵のみなのです。
他の人は親指シフトに乗り換えるしかこれを実感として理解する手だてがないのです。
そうしないと、発声と打鍵との一致が、何故日本語入力の中でそれ程重要なのかも分からないのです。
しかし、ニコラでは発声と打鍵を一致させるためには指に相当の負担がかかります。
打鍵のバラバラ感にも耐えて、一定の速度で打たなくてはいけませんし、D逆C表Q表のDCの縦連
CからQの飛躍、おまけに三字に三段を使う上に、左三連打という悪条件を集めたような「です。」
は、打ちにくくても倍の速度で無理に打たないと発声と一致できません。
一二行に一回は出てくる語尾だけに、これはかなり問題です。
また、拗音音節の倍速打鍵も「ファ・フォ」などと違い頻繁に登場するために、相当辛いものになります。
マイナーでも「ファ・フェ・フォ・ディ・ヴィ」などは、倍の速度で打つのはまず無理でしょう。
つまり、ニコラでの発声と打鍵との一致(=指が喋る)は、濁音を含めた一カナ一打鍵に留まっているのです。
飛鳥は、語尾とか拗音音節、「ファ・フィ・フェ・フォ・ディ・ヴィ」などまで色々なあざとい仕掛けを
使って倍の速度が可能な設計をしているから、そんな指に無理を強いなくても発声との一致ができるのです。
と、これ以上書いても納得はされないでしょうから、興味があったら親指シフトを試して下さい。
ニコラは問題があり過ぎなので勧められません。また、飛鳥に移行というのも抵抗がありそうです。
いっそ、ご自分で新親指シフト配列を作られたらどうでしょう?
私がJISカナ崩しから始めたように、564さんも旧新JISカナ崩しから始めるといいかも知れません。
親指シフトのカナ並べの仕方は無限と同義の数がありますから、一万時間位
はかけて色々やってみると、飛鳥よりいいものができるかもしれませんしね。
アドバイスを一つすると、83個のカナと句読点の出現頻度は最初に全部丸暗記した方がいいです。
私は、まさかこんなに深入りするとは知らなかったので、一回一回データを出して確認していたので
全部(結果的に)暗記するまで、随分時間を無駄にしてしまいましたから。
あと、一カナ一打鍵以外の「発声と打鍵の一致」は最初から目指していたものでも何でもありません。
何しろ私はJISカナの人だったので、それがどんなに大事か知らない段階で作り始めたのですから。
それで多くの言葉を、「打ち易くしたい」と思って色々な言葉を打ち易くしていったら、
ある時「発声と打鍵」が一致した打ち方をしていて、それが大事なのが分かったのです。
飛鳥は常に感覚が最初で理論は後付なのです。だから、後ろに隠されている意味を
捉えられない状態で数字データを盲信するのは危険なだけで、意味がありません。
言葉と直接格闘するカナ配列作りは、大量の評価打鍵の中で指が教えてくれる問題点を、
「言葉で考えること」が大切なのです。
数字データに基づいて作られたDvorak配列もニコラも、理系の人の作る配列には問題点が
多いのです。指に聞かないで先入観の前提での数字データに基づいて作られたものだからです。
そういうことですので、これから配列作りしようとする人は、564さんに限らず
数字データより、指の感覚と言語感覚の方を頼りにするといいと思います。
(上のはRay5でした。)
あと、最近打ってて気付いたんですが、飛鳥は「殆どの打鍵を『最高速の半分の速度』で打つ」入力法です。
最高速は、「です。でしょう。ますが、」などの語尾等や促音/拗音/「ふぁ・ふぃ・でぃ」の類と
自分が多用するため、つい速く打ってしまう言葉だけです。
普段はゆっくり打つから疲れないのです。半分の速度で打っているから、倍速打鍵が
必要なところでは最高速が出せ、発声通りのリズムで気分良く長時間打てるのです。
配列スレでは、どこでもスピードのことばかりが話題になって、
「長時間気持ちよく打ち続けられる」ことはほとんど問題にされないようです。
まあ、私みたいな長文書きが理系の多いPC板には少ないからかも知れません。
「内容を考えることが指に素直に乗る」などということは、数字データにするのは相当な困難さを伴います。
ですから、計測が簡単なスピード比べは便利かも知れません。しかし、実用とは大分離れていると思います。
飛鳥は別に高速打鍵を目指して作ったものではありません。
ですから、変換を除くとリアルタイムで音声字幕が打ててしまう
スピード・ワープロみたいなプロ仕様のものと比べられても困ります。
「楽に打てる・指が痛くならない・考える速度に打鍵が十分追いつける・どんなズボラな姿勢でも打てる」
くらいが目標でした。何の投資も必要とせず、今すぐ自分のPCで試せることも大事でした。
楽に打てるように色々工夫したら、結果的には飛鳥も結構スピードも出るようになりました。
しかし、スピードワープロみたいに極端なものでなくても、大脳にそれ程負担を与えないで、
一般のキーボードが使え、タイピング・ゲームなどでは飛鳥より速い打鍵が可能な入力法を
開発することは可能でしょう。
「必要にして十分な速度で自分の考えを快適に長時間打てる」こと
の方が100倍大切だと思う人は、飛鳥が向いているということです。
つまらんツッコミだが「餅は餅屋」の間違いですな
よく読めるね
>>730-735 2回読んでやっと大意がつかめたわけですが,
まず,一つ.自分も普通に考えながら文章を打ったときの打鍵データが
物理的に意味のある打鍵時間のデータになるとは思いません.
文章を考えたり意味的な要素で打鍵を切ったりする要素の方が支配的になるでしょうから.
次に,だからといって同じキーを連続で打つのはあまり意味がないということ.
理由は単純で同じキーを何回もたたくのと,ほかのキーをたたいてから打つのとでは
打ち方が違ってくるはずだから.
(自分の場合はさらに同じキーを連続してたたくのと,2回たたくのですら違う打ち方をしていましたが)
現実に同じキーを連続してたたいて入力する文章がない以上,
それがいかに現実から外れた調査であるかは明白でありその結果を適用できる範囲は
極度に限定されると思います.
あと,タイピングゲームに意味がないとしきりにおっしゃいますが,
打鍵時に頭や手がどのように動いているかを極限状態で探れるというのはメリットです.
この辺はモータースポーツが自動車開発に対して持つ意味合いと同程度に思ってほしいです.
もちろん,モータースポーツはそこでしか使えないノウハウやテクノロジーの塊ですが,全く意味がないでしょうか?
最後に,いまさらですが自分は親指シフト系列は一度移行を試みて失敗してます.
一応,ノートのエミュであったために親指キーが打ちにくかったからということに責任を押し付けてますが,
真相は闇の中です.
親指同時打鍵は向いてる人と向いてない人がいると思う。
たいした時間もかからないので連続打鍵の時間をとってみました.
同手シフトは打ったことないので表だけのデータですが.
10秒間に打てた回数 a(52) s(57) d(60) f(58) j(58) k(60) l(58) ;(55)
これを見て連打でデータをとることの危険性を認識していただけたら幸いです.
これでは,(自分の)腕(および手)の動きの遅さと小指の弱さを拾ったに過ぎませんから.
>>723 > 何にせよ、流れを急に変える様なことを書くべきではありませんでした
実は、言ってみただけ。まったく気にする必要ない。
ACTのことだけど、日本語入力はほぼNICOLAで済ますので、残念ながら射程外となる。
QwertyとDvorakは単純にアルファベットが必要になるときだけ使う。
外出先ではQwertyでローマ字を打ったりするけど、あまり機会が無い。
617の
>>704での発言
> ここに来ていらっしゃる皆さんは、今どの様な入力方法を使用しているのでしょうか?
これは漏れも気になっていた。一応、飛鳥板じゃあるが、飛鳥打ちばっかりでもなかろう。
非常に気になる。教えてけれ。
飛鳥はニコラに輪をかけて宗教的。
試してみなければ分からないだって。信じる者は救われるか?
Rayが言うに、
> 人は自分にとって簡単なことは他人にとっても努力で何とかなると思いがちなんです.
おまえもな。多くの人は、新しい配列を覚えるのに苦労するよ。
飛鳥は試してみなければ良さが分からないのに、ニコラは試したことも無いRayなのでした。
>>741 >
>>723 > > 何にせよ、流れを急に変える様なことを書くべきではありませんでした
> 実は、言ってみただけ。まったく気にする必要ない。
よかった、そういう事だったのですね…ほっとしました。
> ACTのことだけど、日本語入力はほぼNICOLAで済ますので、残念ながら射程外となる。
> QwertyとDvorakは単純にアルファベットが必要になるときだけ使う。
> 外出先ではQwertyでローマ字を打ったりするけど、あまり機会が無い。
なるほど、ほぼ英字打ち専用ですか。
うーん、Dvorakを英字打ち専用にしてQwertyはローマ字専用にすれば、混同せずに覚えられるかも…とか思ってみたり。
もう少し飛鳥配列でまともに打てるようになったら、私もdvorakをマスターしてみたいです。
私は英字を殆ど打たない(=拾い打ちでも全然問題ない)ので、早速英字側をdvorakに移行してみました。
>>742 > 飛鳥はニコラに輪をかけて宗教的。
> 試してみなければ分からないだって。信じる者は救われるか?
当然ご存じの事と思われますが、「試してみなければ分からない」のは、(一つの例外もなく)どの配列でも同じです。
それと、飛鳥は「宗教的」というより、良くも悪くも「趣味的」だという方がしっくり来ます。
もっとも、飛鳥は配列が公式に固定されたので、悪い方の要素(というか不安感)はかなり緩和された感じがします。
> Rayが言うに、
> > 人は自分にとって簡単なことは他人にとっても努力で何とかなると思いがちなんです.
> おまえもな。多くの人は、新しい配列を覚えるのに苦労するよ。
> 飛鳥は試してみなければ良さが分からないのに、ニコラは試したことも無いRayなのでした。
細かな配列について語る以前に、(今慣れ親しんでいるものとは異なる方式の)シフト操作そのものを嫌う人は多いでしょうね、やはり。
(下手をすれば)無シフト逐次式と勘違いされる恐れのある「ローマ字入力」も、あれで非常に特殊な「子音(多面)逐次シフト方式」ですから。
…ローマ字入力といえば、二重母音の片方を打ち損じたときに「見つけづらい誤変換」が起きやすいので、初心者に勧めてはいけないのかも。
>736
>つまらんツッコミだが「餅は餅屋」の間違いですな
つまらんツッコミだが「餅屋は餅屋」も同じ意味で広辞苑にあるのだが、何か?
広まらないねぇ
>>724-735 Rayさん
レスありがとうございます。飛鳥の覚え方、試してみます。
キーの組み合わせ押しは、だめですか・・・。瞬間の判断が必要になるから、というのは予想した問題点の通りです。
それで、冒険心に任せてさらに考えてみました。
シフト、アンシフトに加えてダブルシフトというのはだめでしょうか。
左親指と右親指の両方を押してシフトします。
こうすることで、使えるキーの数が増えます。
私が考え付くことなので、すでに試みられてるかもしれませんけど。
私は、基本的に「ホームポジションを動きたくないな」と思っています。
指を大きく動かせば、それだけ負担になるはずです。
だから、ダブルシフトが加わることで、ホームポジションで押せるキーが増える
というのがメリットです。
しかし、このダブルシフトにも問題点がありそうで、
・エミュレータでしか使用できない。
・シフト方法が増える。
・3つ同時押しの組み合わせの数って・・・
あたりが考えられます。
ダブルシフトを採用すると、
3段のうち小指で打つキーと、人差し指の伸びが長くなるYとBを除いた22キーに
4つずつ割り当てられるから、88通りの入力が出来ることになる。
小指とYとBがなくなるのはメリットかもね。
748 :
飛鳥支持者:04/04/24 14:40
一月くらい前に、ニコラから飛鳥に乗り換えました。
初めは、運指を覚えるのに苦労しましたが、慣れてくると、ニコラより断然指の
動きが少ないことを実感するようになりました。打鍵していて、すごく気分が
いいですね。
こういういい物を、苦労して創って、みんなに広めてくれている(しかも無料)
Rayさんに、すごく感謝してます。
なんか、売り文句みたいになっちゃいましたが、せめて一言お礼を言いたかった
んです。飛鳥はとってもいいです。
>>748 どんなエミュレータ使ってる?ひゅんの旧バージョンだと,
速く打つと連続シフトが利かないときがあってやめたんだけど。
750 :
名無しさん:04/04/25 10:34
>>749 ひゅんの旧バージョン使ってますよ。
私は、日本語106キーボードで使っているんですけど、連続シフトしていると、
無変換・変換キーからだんだん親指が浮いてきちゃう癖があるので、
それを矯正中です。なので、それほど早く打てるという訳でもなく、
今のところ連続シフトの不具合というのは、感じたことがないですね。
うーん。やっぱり連続シフトが利かないことがあってだめぽ。
「われわれ」が「わしきし」になっちゃう…。
「姫踊子草」では起きなかったけどシェアだもんなぁ。
もや指がATOK対応してくれたらなぁ。
>>746のアルバさん
あはは、ダブルシフトですか。さすがに私もその手は考えませんでした。
というより、私は親指ひゅんでカナ並べしていただけですし、そういう機能の
付いたエミュも無かったので、自分でプログラムを組めない以上
「今あるもので何とかすること」しか考えられなかったんですね。
で、その可能性を今考えてみるとアルバさんが挙げた以外に幾つか問題があります。
まず、ストレートシフトは頭の負担が軽く指の負担が重い、また、クロストシフトは頭の負担が重く
(最初は混乱しがち)打鍵側の指の負担が軽い(アンシフトと同じ)という前提が飛鳥にはあります。
この考え方でいくと、ダブルシフトは指も頭も負担が重くなるのが問題です。
ダブルシフトを採用するとホーム段のみで打てるくらいのメリットがあれば別ですが、それは無理です。
また、まともな出現率のカナは打ち易いキーのみで打つのは、飛鳥で既に実現済みです。
それよりややこしいことをするのは私は考えていません。カナは誰でも理解でき、
それが濁音・半濁音を含め三段で打てるのが親指シフトの最大の長所です。
つまり、余り頭に自信が無くても指の反射神経で覚えられることが大切なんです。
ですから、シフトを更に増やして、難しい側にこれ以上振ることは、落ちこぼれ
を出さないよう教えるのに苦労した私には、余り興味が持てないこともあります。
>それで、冒険心に任せてさらに考えてみました。
とあります。まあ、「考える」のは簡単なので、同じ冒険心を持つならそれを何とか実践してみると
飛鳥より打ち易いものができるかも知れません。「頭より手を動かすこと」が肝要かと思います。
>>748@飛鳥支持者さん
暖かいお言葉を頂いて嬉しい限りです。何より
>慣れてくると、ニコラより断然指の動きが少ないことを実感するように
なりました。打鍵していて、すごく気分がいいですね。
とのことで、私の意図した通りの結果になっていて、一先ず安心しました。
しかし、> もや指がATOK対応してくれたらなぁ。 とあります。
そうなんですか。私は前に他人のPCにもや指を入れてMS-IMEで打ったら、
完璧にシフトの連続が効いて打ち易かったのですが、ATOKではダメですか。
私は、ATOK派なのでそれだともや指は使いにくいですね。
シフトの不完全さは慣れると何とかなるのですが、使い慣れた賢いIMEは使い続けたいですからね。
ということで、
>もやしさん
もや指をATOK対応にするのは難しいですか?
ATOKを持っていないと、ご自分の負担で購入することになるので頼みにくいのですが。。
(この辺も>しかも無料 の不便なところなんですがね。。)
それから、2000系以前のOSへの対応はどうなりました?
私が、文系の長いのを書き過ぎたためか、最近カキコがなくなったようですが、
良かったら近況をお聞かせ下さい。
しかし、このスレ容量制限で消えそうですね。新スレってどうやって立てるのかな。。