1 :
DAYTONA 4312:
その名の通り、JBLの傑作スタジオモニター4312シリーズ(4310/4311含む)について語る、
「JBL 4312専用」のスレです。
本スレは、ピュア板の歴史に残る、10年以上続いている、名スレです。
4312の愛用者の方々を中心に、有意義な情報交換をする場としましょう!!
2 :
DAYTONA 4312:2012/10/07(日) 12:54:50.85 ID:l6QrXAQu
3 :
DAYTONA 4312:2012/10/07(日) 12:55:41.46 ID:l6QrXAQu
4 :
DAYTONA 4312:2012/10/07(日) 12:57:04.53 ID:l6QrXAQu
5 :
DAYTONA 4312:2012/10/07(日) 12:57:46.56 ID:l6QrXAQu
6 :
DAYTONA 4312:2012/10/07(日) 12:58:21.66 ID:l6QrXAQu
7 :
DAYTONA 4312:2012/10/07(日) 12:59:00.18 ID:l6QrXAQu
◎4312シリーズの歴史
4310(1971-1973) 123A-1/LE5-2/LE20-1、2212/2105/LE20-1/3111 (後期モデル)
1971年プロフェッショナル・スピーカー業界へ参入。全てアルニコ。
4311/4311wx (1973-1978) 2212/2105/LE25/3112
途中でスコーカーはLE5-2に変更?、ツイーターはフェライト。
4311A/4311WXA (1976-1979) 2213/LE5-2/LE25/3112A
マイナーチェンジ版。
4311B/4311BWX (1979-1982) 2213H/LE5-10/LE25-2/3112B
全てSFG磁気回路のフェライトへ変更。
4312 (1982-1986) 2213H/LE5-12/LE25-2/3112C
4311Bと殆どユニット的には同じだが、天地逆、左右鏡像ペアとなった。
4312A/4312ABK (1986-1991) 2213H/104H-3/035Ti/3112C→3112D
ツイーターをチタンハードドームに変更。それに伴いスコーカーも変更。
4312XP (1990-?) 2213H/104H-2(104H-3?)/035TiA
エンクロージャーの不要振動を抑える「リアクション・モールデッド・フォーム」
とバッフル面での再生音の一時反射を減少させる「ネオプレーン・フォーム」を採用。
ユニット構成は12Aと同じだったと思う。スコーカーが違う?
4312C (1993?-?) 2213H/104H-3/035TiA/3112D
4312Aの日本を除くアジア向けバージョン?
4312B (1996-?) 2213H/104H-3/035Ti
4312Aの仕上げ違い。
4312MkIIwx/4312MkIIgy (1997-2004) 2213H/104H-3/052Ti
4312Aからツイーター、ネットワーク(クロスオーバー)変更。
4312BMk2 (1999-2004) 2213H/104H-3/035Ti(後に035TiA)
4312A/Bの正相版。ユニット、スペックはまったく同じ。
4312SX (2000-2004?) 2213H/904Ti-1/025Ti/4312SX
スコーカー、ツイーターを変更し高域特性を伸ばし、SACD/DVD-Aを意識したモデル。
4312D (2004-2010) 2213Nd/105H/054Ti
ユニットを全て刷新。ネオジウム・ウーファー採用。
4312E(2010-)
ユニットを全て一新。高密度MDFのエンクロージャーを初採用。
8 :
DAYTONA 4312:2012/10/07(日) 13:00:25.24 ID:l6QrXAQu
◎FAQ◎
Q.4312の左右のユニットの見分け方は?
A.通常はツイーターが外になるように配置します。
Q.ユニットの修理をしたいんだけど、いくら掛かる?
A.ハーマンジャパンで修理する場合には、上のハーマンサポートサイトに
価格表が掲載されています。価格は張りますが、結構古いモデルも修理可能です。
Q.お勧めのスタンドは?
A.値段がはりますが、JBL純正のもの(JS-250)が評判がいいようです。
他の物でも床から40cmぐらいageるものがよさそうです。
材質は金属がいいようですが、好みで分かれるかも知れません。
Q.ウーファーからお汁が垂れるんですか?
A.ウーファーに塗られた塗布剤(ビスコロイド)が何年か経つと垂れることがあるようです。
数年おきにウーファーを回してやると防止できるかも知れません。
また、ウーファーを回してやることでコーンの重みでエッジの下側が前に出てしまうことも矯正できます。
Q.wxタイプの手入れは
A.一般的にはワトコワックスが推奨されているようです。数ヶ月に一度塗りこんでやることで
いい状態が保てます。
Q.4312にお勧めのアンプ・ケーブル・etcは?
A.うーん、まさにFAQですが答えは千差万別。過去スレ読むなり、試聴するなり
いろいろ研究してください。
9 :
DAYTONA 4312:2012/10/07(日) 13:00:58.98 ID:l6QrXAQu
Q.アッテネータのガリ防止は?
A.これは少なくとも年に1回くらいはグリグリしてあげないと、ガリが出るでしょう。
でも、きちんと面倒みてあげていれば、気にしなくて良い。
ガリが出てしまったら、ウーファーを外してアッテネッターにケイグ D5のような
接点復活剤をスプレーしてやると直せるかもしれません。ケイグはJBLでも使用されている
らしいです。でも、きちんとやるなら分解掃除が必要。
ttp://soundjulia.seesaa.net/article/115857913.html Q.ウーファーのエッジ劣化はありますか?
A.4312はウレタン使ってないので、エッジが経年劣化でダメになる心配は無用ですよ。
Q.テレビの近くにおいても大丈夫ですか?
A.4312シリーズはDも含めて防磁されていません。Mは防磁されています。
画像に影響がでるようなら、距離を離すか、防磁シートを使うかしたらいいでしょう。
Q.最初の設置時に気をつけることは?
A.ウーファーを取り付けているネジが緩んでいることがあります。軽く増し締めしてあげましょう。
あまり、強く締めると破損したりかえって音が悪くなることがありますので、気をつけてください。
このネジは使っているうちに緩むこともありますので、年に数回確認すると良いでしょう。
Q.アッテネーターの調整方法は?
A.アッテネーターは基本的にユニット固有の特性に合わせて調整するものですので、
どこのポジションがベストだとか、左右を同じにしなければならないとか言うものではなさそうです。
具体的な調整方法については、Part8のレス番636などを参照してください。
10 :
DAYTONA 4312:2012/10/07(日) 13:07:19.86 ID:l6QrXAQu
“歴代4312” 音の傾向まとめ
4312オリジナル・・・レンジ狭。粒子粗い。古いジャズは最強!?
4312A・・・ここから、CD対応を意識して製品化される。ツィーター変わる。
カラッとした、ドライな音。
4312B・・・荒くて、図太い音。図太さ、分厚さでは歴代最強かも??
4312MK2・・・洗練されて、歴代よりも繊細に。シャキッと軽快な音。
4312B MK2・・・ユニットはBと同じ。ストレートで太い鳴り方。低域重め。
Bよりもバランスは良し。
4312D・・・独特のピーク感が問題にされる。低域重め。高域は歴代よりも繊細。
4312E・・・歴代で最も高域が繊細。低域は過去モデルのように軽く弾む方向。
4312の癖は一番薄い分、より、オールマイティになった。
ありゃ!!では、削除願います。
自分で削除依頼出せ
削除依頼は出しておきましたので御心配なく。
>>12 楽でいいね、重複スレ立てといて他の人が尻拭いしてさ。
「ありゃ!!」の一言で済ますんだから呆れる。