お宅ではCDとLP,どっちがいい音してますか? 2
1 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :
05/03/19 19:41:58 ID:92Bf/D5W やい前スレの1よ。 久々の人気スレ&良スレなのになんで次を立てねーんだよ。 ・・・というわけで勝手に立てさせていただきました。 前スレ1のコメントです。 > 理論的なデジアナ論争もいいのですが、ここでは具体的に手持ちの機器を晒した上で、 > 「ウチではLP12+LV2+イケダ9C2 > マランツCD6000ose だ」 > というように、個別の勝敗を示してほしいのです。(上記は私の場合。) > 価格差など構わず、手持ちの(または使用経験のある)機器の中でベストの対決をお願いします。 > たくさんデータが集まれば、おのずと方式の性格の違いや優劣が見えてくるのではないかと。 > SACDなどをお持ちの方には、3者の比較をしていただいてもいいですね。 > できるだけ多くの方々のご参加をお待ちします。
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 19:42:58 ID:92Bf/D5W
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 19:43:12 ID:pPKvD50c
おせっかいやきが!糞スレ立てんなや!
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 19:48:29 ID:5E9xHL57
もういいよ LPは 過去なんだよ
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 19:50:56 ID:pPKvD50c
もういいよ CDに もともと未来は無いんだよ
分かっているだろうが、業者は出入り禁止だぞ!
締まりのいい低音がズドンと出てくる点や、広いDレンジなどでは CDの圧勝である。
9 :
A-1 :05/03/19 20:20:45 ID:d7ed1rD5
再開しちゃいましたね。 テンプレみたいなものがないので、とりあえず議論の混乱を避けるために 前スレで機材を晒した人は「A−スレ番号」でコテハンを名乗る というルールにしてはどうかと思います。(機材名が気になる人は前スレ参照) もちろん、このスレで機材を晒した人はスレ番号をコテハンにする、と。
10 :
A−1 :05/03/19 20:53:10 ID:d7ed1rD5
それと、 晒しレポ出さざる者、持論をもてあそぶべからず (放言禁止の原則) を提案いたします。 方式の理論上の優劣、生音基準論、BD対DD論など持論を展開するのは結構ですが、 その前に晒しレポをして、自分のこういう機器ではこう聞こえるという具体的な検証をしてほしいと思います。 そうしないと水掛け論に終わってしまうし、第一おもしろくないですよね? (やれやれオレってほんとに出しゃばりな仕切りたがり…)
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 21:02:41 ID:92Bf/D5W
>>9 、
>>10 出てきたねー。
勝手に立てました。すまそ。
自分も晒します。
AD-1(80年代&クラシック用): SANSUI SR-929 + DENON DL-103
AD-2(60〜70年代POP/ROCK用): Tehnics SL-01 + SHURE M44G
CD: TEAC VRDS-25
ソース(年代)で使い分けです。
今は最近入手したSL-01 + M44Gがお気に入り。
具体的なレポはおいおい出しますわ。
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 22:06:52 ID:tc17iixH
831 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/14 14:33:46 ID:TWE2xJ+D 聞きたい演奏者の作品がCD系かADかどちらに存在するか、だけの話だ。 LP ◇ ほとんど工夫しないでも簡単に比較的高度な音を鳴らせる。 ◆ 秀逸なソフト・ハード共にほぼ入手不可能。扱い、劣化、修理、の問題も多い。 ◆ 高音、低音、共に問題あり。付帯音、ダイナミックレンジ、ノイズは解決不可能。 ◆ 今後、秀逸なソフト・ハード共に新発売される可能性は現実的にゼロ。 CD ◇ 入手は簡単ではないが、ソフトは劣化にほぼ無関係、ハードもAD関係ほど入手困難ではない。 ◇ ハードは今後、技術革新の可能性あり。 優秀なメーカーはまだ健在。 マスターから直のような秀逸なソフトもマイナーレーベル、ブート他わずかながら出る。 ◆ 音を正しく再生するのは実はかなりのテクニックを要する。不快な成分が出やすい。 ◆ 大音量の交響曲は明らかにCDでは情報量不足。SACD以降の規格に期待。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 22:07:47 ID:tc17iixH
832 :next:05/03/14 14:34:20 ID:TWE2xJ+D つまり LP … 奥は深いが簡単に鳴らせる。 究極的には、お宝自慢 CD … 奥は深いが簡単に入手可能。 究極的には、知識・特権自慢 実は私は両方自慢なのだが、 例えば女性、素人・玄人の音楽・オーディオ好きを呼んで聞かせると LP関係はオッサン臭い印象を与えがちなのだが CDは聞かせるとインパクトが強く、例外なく激しいカルチャーショックを受けて帰る。 その後の反応で、LPはほんの一部のマニアックな人は除いて「真似したい」と思った者はおらず、 CD・デジタルは「自分の家でも出来るだけ同じようにしたい」と思ったようだ。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 22:12:50 ID:tc17iixH
アメリカ盤は、"ある視聴環境"を想定して音作りしている。
745 :シマンデアラ :05/03/13 12:34:41 ID:mM8ZDFla
オリジナルマスターからのLP用の整形では、LPの制約の中でオリジナ
ルにいかに近く音を維持するかが考慮され、CD用の整形では、オリジナル
の特権的排他的価値をいかに守り、そこから劣化させてしかCD化しないよ
うに考慮されるという、私にはとても興味深い意見のページがありました。
http://ime.st/www.visual-arts-osaka.ac.jp/news/contents/data/MAS-1.TXT これが事実に即しているならば、オリジナルマスターテープからのLP用
の整形は、オリジナルマスターテープからのCD用の整形とは無縁ではない
かという私の仮定を支持してくれますね。
749 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/13 15:15:54 ID:ilBg2oyI
その日本のレコーディングバランシングの実態は事実だと思うよ。
最後の音決めにラジカセやミニコンポを使ってる、なんて話は随分前から言われてること。
この話があながち笑い話じゃないって所に、日本の音楽シーンの後進性の一端が現われてるわけで。
これはだけど、極めて狭い世界の話ね。つまり、現代音楽=西洋音楽の世界では
おのぼりさん国家でしかない日本だけ(東アジア全体かも知らんが)の、なおかつ流行音楽
のレコーディング現場だけの話。まぁ日本には世界に向けて売れるクラシックのメジャーレーベルは
存在しない(おっと、ポピュラーも同じかな?)から少数の例外を除いては、日本全体が録音業界挙げて
そうなってるといってもいいんだろう。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 22:16:37 ID:tc17iixH
712 :華道教室のセンセイ:05/03/13 01:14:10 ID:EkI3TbBF
人間の聴覚では低音域の歪みは中音域よりも鈍いといわれています。
それで低音域の歪みによる付帯音の増加を「LPの音は暖かみがあり、分厚い音がする」
と好意的に解釈する人がいます。
この勘違いは一部の人には歓迎されているようで、現在でもLPファンは結構存在しています。
デジタル録音とアナログ録音を比較してみると、高忠実度再生という立場から眺めるときは
圧倒的にデジタルの方が優秀であり、LPを好むという人たちは、過去の馴れから
「それが好きだ」いうだけの、嗜好の問題に過ぎないことが分かります。
http://ime.st/www.netlaputa.ne.jp/~cadeau/senka50.htm 718 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/13 02:32:31 ID:w0qsDMct
CDみたいに情報量の少ない開発途上メディアで、
アナログマスターの欠点(あるにはあるが)なんかわからんよ。
実際マスタリングに多量の加工が必要なのは、アナログディスクではなくCD。
CDは音質の良いスイートスポットが狭く、僅かなレベルオーバーで激しく歪むからだ。
それゆえ、CD向けマスタリングはコンプを強力にかけ、メリハリを人工的につけているものが大部分。
アナログからのリマスタリングもはるかに職人芸が要求される。
故にCDとアナログと同じソースでCDの方が悪い場合(必ずしもそうであるとは限らないが)は、
マスターではなく、メディアの欠陥によるものと考えて差し支えない。
16 :
シマンデアラ :05/03/19 22:17:49 ID:wLmKhsU2
>>13 自分が自分のためにより満足する音を自宅で出すために情報を求める、と
いうスタンスの(自慢目的でない)者もいるのじゃないか?
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 22:27:00 ID:01qYuykf
>CDは音質の良いスイートスポットが狭く、僅かなレベルオーバーで激しく歪むからだ。
デジタルは確かにわずかなレベルオーバーでハードクリップするが、
音楽に精通して最大レベルを把握しているレコーディングエンジニアなら、
その分レベルを絞って録音する。16ビットあればレベルを絞ってもヒスノイズに
埋もれないだけクリアな録音が出来る。
>>15 ->718
はデジタルの問題とCDの問題の区別が付かない池沼か?
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 22:35:06 ID:01qYuykf
FMの全国ステレオ生放送が可能になったのは、デジタル中継回線網が完成 したからである。それ以前のアナログ中継ではは全国生放送はモノラルだった。 アナログがそんなに優れているのなら、なぜ狭い日本でステレオの全国生放送が 出来ないのか?
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 22:36:37 ID:01qYuykf
放送(通信)と記録は違うが、 空間を越えるか時間を越えるかで、 全く同じ問題である。
20 :
A-1 :05/03/19 22:37:37 ID:d7ed1rD5
>>15 さん
>>17 さんって音響のプロですか?
あるいは何らかの信頼できるソースに基づく発言?
発言の根拠を示してほしいと思います。
21 :
A-1 :05/03/19 22:42:12 ID:d7ed1rD5
>>18 >>19 は議論のすり替えと思えます。
デジタルの伝送面での優位性は、LP/CDの優劣とは直接関係ないのでは。
自分で聞いた結果をまず重視しないと。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 22:43:02 ID:pPKvD50c
禿同
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 22:44:12 ID:01qYuykf
>>21 伝送の方がジッターの影響が少ないですね。
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 22:48:41 ID:01qYuykf
「伝送」より「記録」の方がジッターの悪影響を受けます。
>>12-13 って、前スレからのコピペだけど、それ書いた香具師は
結局機材もさらさず、具体的な話はゼロだったよね。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 22:58:22 ID:01qYuykf
>>21 「渚ゆう子」を知っている年代です。
当然サンパチツートラでの生録経験があります。
27 :
17 :05/03/19 23:04:19 ID:01qYuykf
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 23:06:40 ID:dXwGz7Fg
DACはこの辺が最強らしい。 ハイエンドDACスレより 361 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/23 12:09:35 ID:win9w5vU ★ メトロノーム EMM Burmester 970SR、980 パシフィックマイクロソニックス STUDER オルフェウス (Prism) (wadia9 ) ★次点 ORACLE 1000 ボルダー dcs ムント ★次々点 nagra wadia
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 23:19:42 ID:dXwGz7Fg
実際調べてみるとパシフィックのDACは入手困難のようだ。 しかし、カートリッジやフォノイコの通の間で有名な某名機はもっと入手困難だ。 ここでアナログ関係のヲタの本性は暴いておかないといけない。 もはや最高クラスのカートリッジの入手は絶望的で、 盤も一部手には入るが一枚が数万円もして非現実的で、 しかも再生音も往時より劣化している。 現在手に入るシステムを初心者に延々と教授して最後に 「それでも全然大した音じゃないけどね。(俺が聞いてきた音に比べれば)」 という悪質なトラップが待ち構えている。 時の経過を考えるとしょうがないけどね。
俺のはCDPじゃなくてLDPのコンパチなんだが、比較対象になるの?
31 :
A-1 :05/03/19 23:45:15 ID:d7ed1rD5
>>29 確かに嶋護さんのオリジナル盤の話とか聞くと、
「オレには関係ない話さ」という気がしますもんね。
さてもう一つ、録音の劣化とかマスタリングの話が重要課題でした。
とくに“最近録音された同一音源のソフトでないと、比較は無意味”
という説について私見を述べさせてください。
結論から言うと、エンジニア(あるいはプロデューサー)が
「今回は録音の段階からマスタリングまで、CDで聞いてもLPで聞いても最高品位になるよう考慮した」
とでも保証しない限り、“最近の同一音源の比較”が絶対とは言えないと考えます。
CD向きの録音/マスタリングのままLPも作ってしまった(あるいはその逆)
というケースは、大いにありうるからです。
もちろん最近の同一音源での比較が一般的には分かりやすいことは認めますが、
たとえばFMとAMの音質比較をするのに、同一音源でないと納得しないという人はいるでしょうか。
まあこの比喩は極端ですが、原理的には同じことだと思います。
ですから何度もしつこく言っているように、
できるだけ多くのソフトを聞いて経験的・総合的に結論を抽出するべきだと思います。
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 23:51:50 ID:01qYuykf
>「今回は録音の段階からマスタリングまで、CDで聞いてもLPで聞いても最高品位になるよう考慮した」 ありえない
33 :
A-1 :05/03/19 23:53:36 ID:d7ed1rD5
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/19 23:55:40 ID:01qYuykf
>たとえばFMとAMの音質比較をするのに、 送信地点と受信地点の詳細は?
35 :
32 :05/03/19 23:58:41 ID:01qYuykf
LP最高、だって生音に無いビブラート酔いできるから。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/20 00:03:18 ID:FgjoEV5y
>a-1 マスタリングはともかく同一音源の比較は意味があると思われるが。 少なくとも説得力あるを比較する上での一つの指針になりうると思う。 前スレのレス番忘れたのでさらしておく ADP:FinalAudioReserch,Turntabele, Phonomotor MC20S LINTO CDP:P-30 AES/EBU No30.5L
CDにビブラートは付けられますか?
38 :
A-1 :05/03/20 02:10:37 ID:KvN/Pi50
書き忘れてました。
>>12 〜
>>15 は、前スレでの注目すべき発言を拾い集めて、
これからの議論の参考になるようコピペして下さったんですよね。
ID:tc17iixHさん、どうもお疲れ様でした。
ただ
>>14 での「アメリカ盤云々」は意味がよく分からなかったのですが…
あと
>>10 での「放言禁止の原則」は、現実的には「放言スルーの原則」になってしまいますね。
結局「放言よりも晒しを」ということなんですが、この原則は元祖スレ立て人として擁護していく所存です。
(このシツコさに耐えられない方は、当スレはご覧になれないかも)
39 :
B-1(11) :05/03/20 02:52:26 ID:t+GaRBnp
レビューをアップするよー。 ピチカート・ファイブ「Action Painting」。 デビュー2作目12インチシングル。 細野晴臣プロデュース、ボーカルは佐々木麻美子。 初期はサウンドが違う。 アナログ---オリジナル12インチEP「Pizzicato V in Action」(45回転)(1986年)より CD---「ピチカートマニア!」(1990年再発)より アナログは音の生々しさというか、胸にキュンとくる雰囲気がある。 構築されるべき輝かしい未来、前のめりの「勢い」を感じる。瑞々しいサウンド。 CDはある枠にはまって、決してそれをはみ出ない。音のサンプルって感じ。 オーディオ的には決して悪くないが、アナログに比べると凸凹がなく、ベタ〜としている。 ・・・アナログの勝ち。制作者ならCDでこのアナログの音が出たらな〜って思うだろう。
40 :
A-1 :05/03/20 03:24:34 ID:KvN/Pi50
>>36 唯一絶対の基準として見ることには反対するという趣旨ですから、
36さんの仰る通り、有力なソフトの一つであることは確かと思います。
>>39 2ndスレの初レビュー、いいですねえ。
超文系人間の私としては、グッとくる文章です。
ただ45回転12インチ盤はアドバンテージがあるのかもしれないですね。
(コテハンはただの1でいいのでは? 出ずっぱりで失礼しました)
41 :
B-1(11) :05/03/20 03:25:30 ID:t+GaRBnp
つぎ、同じくピチカート・ファイブ「couples」1987年。最初のLP。ロジャー・ニコルズ〜ソフトロック趣味。 ボーカルはここまでが佐々木麻美子。 アナログ---1987年オリジナルLP(高かった〜) CD---1987年オリジナルCD これはですね〜、残念ながらアナログは決してよくないのですねえ。明るすぎる。軽すぎる。 低重心なサウンドバランスのCDのほうが落ち着いて聴けます。繊細感もあるし、楽しい感じが出てる。 ということでCDの勝ち。サウンドはアナログライクなのにねー、不思議。
どうして日本製のオーディオは音が悪いのか。
http://music.2ch.net/pav/kako/1029/10295/1029509591.html 207 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 02/08/17 18:58 ID:0egoNO4h
某社でミニコンポの設計をしていたものです。 国産オーディオは音質が悪いといわれる理由は、
設計者が音楽を知らない。
皆さん驚きかもしれませんが「楽器経験ゼロ」「音楽は邦楽のみ」という人が
平気で設計しています。S/N、歪率さえクリアすればOKってな感じですね。
外国製が音楽を聴きながら設計(調律といっても良い)しているとすれば、
国産製は測定器とsin波で設計している。
たとえsin波のデータが優秀でも、心地よい音質とは必ずしも結びつくわけではないのに。
はっきり言って理系アホです。
219 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 02/08/17 19:32 ID:???
そういえば、さっき俺の隣に座ってるデザイナーに聞いたんだが、
・日本のメーカーはメーカーの統一したイメージがあるので
デザイナーの好きなデザインはなかなか許可してもらえない傾向があるらしい
・斬新なデザインは上がなかなか認めない
・中小にはそもそも金が無い(デザインオフィスに外注すると、とんでもない金とられるんだと)
とか言ってたよ。参考まで。
234 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 02/08/17 22:51 ID:??? >223 >大手電機会社の技術者に聞いた話。 >普及価格帯のCDプレーヤ開発の時に、使うコンデサの銘柄を上司に指定されたそうだ。 >なんでも音がどうのではなく、今まで取引のあるメーカーを使えってことらしい。 >安定供給も大事だけど、こんなのじゃ部品の銘柄で音を調整するなんてことは不可能。 >オーオタな担当者のこだわりも吹っ飛ばされてしまう。 量産メーカーには社内標準部品てーのがあるんだよ。 AV関係で括れば、使われている部品の8、9割は同じモノ(抵抗、C、L等) それらを、 各機種毎にメーカーや型式が異なるオリジナルパーツを使って作ってたらどれ程コストが上がるか 265 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 02/08/18 10:34 ID:??? 日本のオーディオがダメになった一因として、得体の知れない演奏家もどきをつれてきて、 「演奏家=再生装置に対して高い判断力を持つ人」という迷信を作ったことにある。 オーディオ雑誌のちょうちん記事には、必ず三流演奏者を出して絶賛させていた。 日本のゆがんだ音楽教育の中で、ろくなオーディオも演奏も聞いてこなかったヤシに、 ちゃんとセットしたオーディオ聞かせればそりゃ驚くよ。 ちゃんと他の機種と比較させろ!
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/20 04:21:28 ID:bR7e7EQS
↑そんなことよりもメーカーの視聴室ツアーでもやらんかね。 マニアさんたちの意見も聞いてみたいもんだね。。
45 :
32 :05/03/20 08:31:33 ID:7d6+zn3b
>これからの議論の参考になるようコピペして下さったんですよね。 ご自分が賛同しているから
46 :
A-1001 :05/03/20 08:52:57 ID:TKoOwpNH
「1.CDはノイズがないが、LPには静寂は無理、
2.CDの低音は良質だが、LPは劣り、特に速度型カートリッジは劣る、
3.CDは音像の輪郭のボケは皆無だが、LPはワウ・フラで輪郭も音程も揺れる、
4.LPファンは低音域の歪みを音の暖かさ厚みと誤解して喜んでるヴォケ、
5.CDの音がきついという批判は過去形、6.CDは操作が容易、LPはノウハウ必要
7.CDは録音時間が長い、8.LPは摩耗する、その他」
「以上のようにデジタル録音とアナログ録音を比較してみると、
高忠実度再生という立場から眺めるときは圧倒的にデジタルの方が優秀であり、
LPを好むという人たちは、過去の馴れから「それが好きだ」いうだけの、
嗜好の問題に過ぎないことが分かります」
http://www.netlaputa.ne.jp/~cadeau/senka50.htm
47 :
シマンデアラ :05/03/20 08:58:04 ID:RPjWA8BX
>>46 機器晒しはA1001に無いようですが、私の勘違い?
48 :
シマンデアラ :05/03/20 09:24:17 ID:RPjWA8BX
レコードが良いと実感するかたがたは、6にあるアドレスへ自分の希望をメール して、反響の大きさを示すことに貢献してくれませんか? アナログ文化をつぶさ ないための貴重な拠り所じゃないでしょうか。
49 :
シマンデアラ :05/03/20 09:35:43 ID:RPjWA8BX
http://www.kikyou.sakura.ne.jp/~uba/essay03-02.htm 2003/02/04のエッセイ【オーディオ】AIWA PX-E860が面白い。
肝心の音質なのですが、ハッキリ言ってとても良いです。
そして重要なことなのだが、「こんなクラスの商品ですらCDは明らかに負けている」
という事実を、全世界のオーディオエンジニアは深刻に受け止めるべきではないか?。
私の場合、CDをよりよい音で聴くために、KARIKを買い、アルケミのDITBを買い、
更に電源を買い…といった苦労が馬鹿馬鹿しくなってくる。
例えダイナミックレンジが狭くても、ワウフラがあっても、変な味付けのない素直な
レコードの音というのは、それだけで人をワクワクさせるエネルギーを持っているんだなと、
改めて思う。こういった爽やかな快感は、残念ながら現在の高級CDプレヤーでは
殆ど感じることが出来ない。これは私が使っているLINN KARIKを含めての話だ
(念のため補足しておくが、KARIK以上に音楽の快感を感じさせてくれるCDPというのは、
残念ながら世間にほとんど無いぞ)。
量子化ビット数が、16bitと24bitとでは差がありすぎ。 CDはDVD-Aの1/256倍の分解能しか持たない。 本来、比較するなら「DVD-A,SACD VS LP」だろう。
53 :
B-1(11) :05/03/20 10:10:50 ID:t+GaRBnp
>>49 残念ながら、LPにはそのあたりの記述はないです。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/20 14:53:17 ID:PuAKydjg
ちょっと前、自称オーディオ・マニアのお宅を訪ねたことがある。 彼曰く、「デジタルでは、どうやってもアナログの情報量は出せないね」と。 早速、ターンテーブルにLPを載せて聴かせてくれたのだが、音場感が皆無で、 ステレオ録音かモノラル録音かも分からないような酷い音だった。 次に、同じ音源をCDでも聴かせてくれた。LPより明瞭だが、ナローレンジ のこのシステムでは、高域キンキンで聴くに耐えなかった。 ワルター指揮のマーラーの1番だったと記憶している。 自称オーディオ・マニアの彼はとても自慢げだったが、私は早く帰りたい一心で オーディオから話題を逸らそうと、さっき掛けたLPのジャケットを手元に寄せ ながら音楽の話題に切り替えよとした。が、LPのジャケットに目を落とすと、 堂々と「デジタル・リマスター」の文字が、、、、、 それ以来、アナログ信者に拒否反応を示すようになってしまった私ですが何か?
DQN自称オーディオ・マニアのシステム構成を知りたい。 タンテ、カートリッジ、アンプ、スピーカーは何。 ナローレンジのシステムで高域キンキン、とは不思議な話。
(ネタだからシステム構成なんてありえないことは判っている)
57 :
前の434改め Q3使い :05/03/20 15:24:24 ID:jG1VcjP8
このスレの影響でここ数週間LP聞きまくりでしたが、 CDに比べ聞き疲れ無く楽しんでおります。 おかげでLHH200Rもヤフオク行きが決定し、 CDはすべてPCで再生することにしました ま、アンプがXR−25のせいか再生音に ついては逆にいろいろな意味でレベルアップしたようで問題なくCDが聞けそうです。 (部屋がワンルーム+PJなのでこういう芸当が可能になりますが・・・) 一方LP再生の方はとうとうDL-103が逝ってしまい。 今は予備のダイナベクターのDV-10X3で聞いてます 将来的にはDDのプレイヤーとシュアーV15も買ってみたいとおもってます。 結局のところ、私にとってはCDという規格自体フェイクのように感じます。 なぜなら、やはり小音量時のピアノの弱音部での不自然さは 払拭できるものでなかったように思います。アンプを変えてもSPを変えても同じだったと思います。 最後に落ち着いたXR-25で何とか、打ち込み系の楽曲でも適正な音量で楽しめるようになったばかりです そもそも「連続」的音楽情報をCDという「離散」的音楽情報に置き換えメディアとして 普及させたこと自体、後世の人々にとって不幸な結果をもたらしたのかもしれません。 また、マスタリングされるまでの工程が安易なデジタルツールを用いることにより 次第次第に録音現場から、アナログ的な工夫やノウハウが喪失して逝って 不自然な録音のCDが大量生産されるという現実をうみだしたんではないでしょうか ? 結論として言うなら昔60−70年代の方が録音として好ましいと思います。 今日はそんな風に思いました。 SP kef Q3 AMP pana SAXR-25 ADP マイクロ solid-5 + ダイナベクター DV-10X3 phono東京サウンドPE-50 CDP フィリップス LHH-200R(XR-25とフルデジタル処理による増幅)
CDの音が嫌いだと言う人はサンスイの717DRかD.EXを聴いてみてくれ 少しは考えも変わるだろう あとはDENONでもDCD-S-1とかDA-S1とDP-S1のコンビだな そこまで聴いてADが良いと言っている人も当然のごとくいるようだが 良いCDPを聴いた事が無い人も結構いるようなので
59 :
30 :05/03/20 16:11:04 ID:z1L5RWOs
とりあえず、マジで聞き比べてみた。 音楽ソースはボストンのサード・ステージ(LP,CDとも有り) 機器構成は プレーヤー:DENON DP-60L カートリッジ:DENON DL-301MK-2 アンプ:TRIO KA-9X LDPコンパチ:MARANYZ CDV-780 スピーカー:YAMAHA NS-690V 結論:前々から気になっていたが、低音の出方と膨らみがまるで違う。 LPの方が下まで伸びており音場の違いに出る。 CDは可聴帯域でもカットしていることがハッキリ分かった。 間引いているせいか、中音域はボーカルは多少クリアに聞こえるが、何か味付けされたような感じ。 LPの方がより人の声に近いか。 音をいじくりまくるこのバンドでも違いは分かる。 手っ取り早く言えば、楽器や演奏を聴くならLPで、歌を聴くならCDかと思う。 ちなみに俺の機器は全部10万円前後の普及品。
60 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/20 18:14:04 ID:tIYrDnsv
1980年代半ば過ぎ LP カートリッジ テクニクス205CMk3、アントレー EC-1、デンオン DL-303、 オーディオテクニカAT-33、オルトフォン MC-20II アーム オーディオクラフト AC-3000Silver プレーヤ マイクロ BL-111 MCトランス アントレー ET-100、デンオンAU-340 CD デンオン DCD-3300 → エソテリックP-10+D1(D10を返品交換) プリアンプ デンオンPRA-2000 メインアンプ デンオン POA-3000 → アキュフェーズ P-500 SP ダイヤトーン DS-3000 → JBL 4344 オーケストラのクレッシェンドからfff総奏の際のダイナミックな音量変化に、LPではCDに比べ伸び悩みがあり、欲求不満。以後CD派です。
61 :
Q3使い :05/03/20 18:25:23 ID:jG1VcjP8
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/20 18:38:55 ID:tIYrDnsv
>>61 はい、自称ですが。コンサート会場で感じるオーケストラの力感・エネルギー感を出すことが目標です。
現実は力感が出る前にうるさくなったり、団子になったり、見果てぬ夢かもしれません。
63 :
A-1 :05/03/20 18:40:12 ID:hdiFrBLY
>>60 さんはDレンジでCDに軍配を上げるということですね。
それにしても詳細なレポや再度の晒しなど、良心的なカキコの連続。
「国産VS輸入品」の過去ログや、アイワ関連サイト紹介なども面白かった。
(B-1よ、ここでは貴兄がホストだぞ。もっと突っ込み、時にはまとめろ。…なんちて)
Dレンジではなくダイナミクスだね。 これが楽団の器量が一番でるというか一流と二流の分かれ目。 それがうまく表現できているかどうかというのは新しい視点だよ。
65 :
36 :05/03/20 18:48:10 ID:KehiDX4+
64は36です
66 :
シマンデアラ :05/03/20 18:48:27 ID:RPjWA8BX
>>58 機会があったら、注意深く聞いてみましょう。
私のほうからも、LPがだめだというあなたにサンスイAU−111を
お奨め。
67 :
36 :05/03/20 18:51:16 ID:KehiDX4+
>66 今更35年前の真空管アンプ出してきてそうするの? おれも持ってたけどいかにもぬるいプリメインですが。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/20 18:58:55 ID:oFo5RLvt
>>15 マスターテープの録音方式は?
コピペした以上15さんにも回答する責任はありますよ。
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/20 19:04:06 ID:oFo5RLvt
マスターテープは、アナログでもデジタルでもない第3の方式ですか?
70 :
Q3使い :05/03/20 19:18:15 ID:jG1VcjP8
大音量派ならCDっていうのはうなずける LPの内周歪みが激しいところで、オケのトッティーきたら 不満が出るでしょうね。>>大音量派 私は中小音量派なんで不満なる事は無いです。 そういう視点もあるのは大事です
71 :
36 :05/03/20 19:23:49 ID:KehiDX4+
大音量派とか中小音量派ってあいまいな表現ですね、適性音量も大音量に含まれていそう。 音量は基本的にはエアボリュームによって決まると思いますので適性音量なのか、それより 著しく大音量なのか、小音量なのか(ニアフィールドも含む?)ということだと思いますが。
72 :
B-1(11) :05/03/20 19:26:35 ID:t+GaRBnp
>>63 これだけ賑わってんだから、出る幕ねえっす。
でもちょっとコメント。
・・・クラシックはポピュラー系より音の良し悪しがわかりやすいと思います。
僕も80年代後半なら間違いなくCDを選びます。
ただ、それ以前ならどうか・・・。
クラシックの60年代〜70年代の日本盤LPを聴くとその音の良さにびっくりすると思いますよ。
このあたりは中古レコード屋でも二束三文(500円以下)ですから、こんなC/Pのよい話はありません。
何枚か聴いてみてください。
73 :
シマンデアラ :05/03/20 19:49:42 ID:RPjWA8BX
>>67 よろしかったら、AU111よりも熱いらしいそのフォノイコライザーを
晒してくれませんか?
74 :
58 :05/03/20 20:38:39 ID:P2owxyPH
>>66 LPがダメなんて言ってないんだけど?(w
おかしな人だな
両方いいよ
75 :
58 :05/03/20 20:43:27 ID:P2owxyPH
CDを擁護すればCD派 ADを擁護すればAD派 こんな分け方はおかしいよね? どちらにも違った魅力があるものがあるんだから 両方良いと言う人がいるのも当然だと思うが 因みに前スレでトリオのボロターンテーブルのほうがCDより良かったと言ったのは俺
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/20 20:47:50 ID:EXEZpwyC
生演奏を聞けばいいこと。その上でCDの方がまし。
77 :
54 :05/03/20 20:53:04 ID:PuAKydjg
>>55 ちょっと外出してる間にネタ扱いされてしまったよw
あの時に聴いたシステムは、こんな感じ。
CDP : パイオニアPD-T07HS
SP : 自作の箱にUsherのユニット1発(型番不明)
AMP : アキュの古いセパレート(プリはC-200みたいな型番だった)
ターンテーブル : 国内メーカー製だったが覚えてない
カートリッジ : オルトフォンだと言ってたが型番は知らない
78 :
36 :05/03/20 20:55:23 ID:verWmbwV
>73 ぬるいはヤバイの反対語で使ってただけなんですけどね 熱いだけでいいんならML-1Lなんかでもいいとおもうが あなたがAU111を所有していて煽りでなく本気で良いといっているのなら あまりに価値観が違いすぎますのでこれ以上レスする事はありません
79 :
シマンデアラ :05/03/20 21:40:33 ID:RPjWA8BX
>>78 私が36番さんに、機器を聞いてみてくださいと言っていると、そばに やって来た67番さんは、「そのアンプの音はぬるい。」と言うので、「どのア ンプがもっと熱くて良かったのでしょう」と尋ねると、「やばい音が出るので ML-1なんかでも良いと思う。」と言う。そんな、一般知識をもとにした推測しか 語れないのに口をさしはさむという無作法なお宅風(おたくかぜ)を、最も厳し く排斥できるのがここのスレの良いところだ。 と
80 :
A-1 :05/03/20 21:41:39 ID:7YOIkKvx
AU111を聞いたことはないんですが、機器のレベルが上がれば上がるほど、
他の機器との相性や聞き手の好みでその評価は大きく変わるということでは?
あと
>>54 さんのお話はリアルな感じで、ネタじゃないだろうと思ってました。
生音さんじゃないけど、井の中の蛙みたいなオーオタが結構いることは確かでしょう。
自戒の材料ということで受け止めたいと思います。
81 :
36 :05/03/20 21:47:28 ID:verWmbwV
>79 AU111すすめる時点でマジレスとは思えないでしょう それに引換え現代オーディオの傾向を受け入れない人に58氏が DENONをすすめるのはおかしくは無いと思えますが。 少なくともAU111もML-1Lも所有した上でいってますよ。 煽りじゃないならそういえる根拠をさらしたらどうですか?
>AU111すすめる時点でマジレスとは思えないでしょう なぜに?好みは人それぞれということでは? >現代オーディオの傾向 具体的にはどういう傾向? DENONは、その代表例といえるの? >AU111もML-1Lも所有した上でいってますよ。 音質が相当異なるみたいだけど、どう使い分けてるの?
>80
>>54 は聞き方のポイントを勘違いしたのでは?
ワルター盤って古い録音のはず。
録音と装置とを区別できないような耳の持ち主の意見は全く参考にならん。
ワルターの巨人は確かに古いがアナログの名録音で、オーディオファイルといっていいもの。 いい装置で聴くといい音がするはずだよ。 録音時期が古い=悪い音と考えてしまうのは音楽雑誌のDQN録音評の常だが。
85 :
54 :05/03/20 22:32:05 ID:PuAKydjg
>録音と装置とを区別できないような耳の持ち主の意見は全く参考にならん。 意味が判らないんだけど、、、、 同じ音源がLPでもCDでも出ていて、それを再生した時の比較しているんだが。 ちなみに、いま調べたら1961年の録音だから、ワルターとしては割と新しい方だね。
86 :
36 :05/03/20 22:34:29 ID:verWmbwV
>82 あなたがシマンデアラ氏かどうか分かりませんが、 CDを聞いている人にAU111を聞かせることが好みの問題ですか? 逆効果になると思われますが。 現代オーディオは位相整合と輪郭をシャープに描く傾向があると思いますが、 DENON製品はそういう傾向が弱いのではないかという事です。 AU111とML-1Lを過去に同時に所有した時期があっただけで同時に使用した訳でも 現在どちらも使っておりません。ここは晒しスレなので基本的には使用機器の範囲で レスしているだけですが。
87 :
A803 :05/03/20 22:48:23 ID:fnyyjkbz
スレ、継続おめでとうございます。 では、またインプレを。 メル・トーメ、ジョージ・シアリング 「ヴィンテージイヤー(A Vintage Year)」 Concordレーベル 録音1987年8月(発売1988年) おそらくアナログ録音 4曲目 ミッドナイトサン(The Midnight Sun)、較べたのは @アナログLP 1988年 アメリカ直輸入盤 ACD アメリカ輸入盤 (2002年) 客観的な判断では LP = CD と言う感じ。 それぞれ音は違うのだが、どっちが良いか決めがたい。 LPは、上下、左右の広がり大きく、聞きやすいが子音に癖があり、少しワウフラもある。 CDは、安定しているが音場がせまい、ピアノの音がクリアというより硬い。 でも個人的には@のLPに軍配をあげたい。ピアノの音が生音に近い。 実はこの録音の2〜3年後に、ジョージシアリングのピアノを聞く機会がありました。 ホールではなく、ホテルのラウンジでステージの近くだったのでPAを通さず音が聞けた。 その時のタッチは記憶では、軽やかで滑らかなタイプで硬質なところが無かった。 LPの方が、その時の生の音に近いので、LPに軍配を上げたい。
>>84 お前さんは、54が聞いた盤がアナログの名録音であることを保障できるのか?
54がステレオ感がないとのインプレだったので、擬似ステレオかモノラルではないかと思ったのだ。
>>85 >同じ音源がLPでもCDでも出ていて、それを再生した時の比較しているんだが。
分かっているよ。お前さんの書き込みでは、録音が悪かったとしか読み取れん。
>いま調べたら1961年の録音だから、ワルターとしては割と新しい方だね。
へえ。ワザワザ、逃げ出したくなるようなオーディオマニアの家に行って確かめたのか?
89 :
82 :05/03/20 23:09:13 ID:QeJmj6xd
>CDを聞いている人にAU111を聞かせることが好みの問題ですか? 元々趣味の話なんだから、どう考えても好みの問題だろ。 >逆効果になると思われますが。 だから、なぜ? >DENON製品はそういう傾向が弱いのではないかという事です。 聞き比べたの? そもそもCDP-DACでの位相整合が弱いってどういうこと? >AU111とML-1Lを過去に同時に所有した時期があっただけ 同時に所有していたのに、なぜ使い分けをしなかったんだい。 そもそも、なぜ同時に所有していたの?
90 :
54 :05/03/20 23:13:04 ID:PuAKydjg
>>88 >ワザワザ、逃げ出したくなるようなオーディオマニアの家に行って確かめたのか?
いいや、ネットで調べた。
ワルター・コロンビア響のマラ1だから、1961年の録音だと判断。
まぁ、言いたかったことは、アナログがデジタルより優れるということを
言ってる人の中に、低クオリティの装置で聴いている人が居たということ。
デジタルだと粗ばかり目立つので、アナログの方がマシに感じることに、
その人には気が付いて欲しいなぁと思ってる。いまは交友関係ないけど。
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/20 23:25:54 ID:+4ybHdJN
プレーヤー: KP-9010 カートリッジ:DL-103c1 アンプ:907LTD CDP: DP-90・DR-17+DC-91・DA-S1 スピーカー: 1000Z 長時間聞き続けても疲れません、リラックスな音です。 ADもCDも甲乙付け難い感じに聞えるので、両方聞いてます。 C/Pではアナログがイイわけですが… 前の家では、CDの方がクリアに聞えてたんですが、 機会があってオーディオ用と映像用にブレーカーを数個付けてもらったら、 全体的に音楽的な音?表情とか色気?がかなり出る様になって(たまに鳥肌が立つ程度) ノイズ感の様な物も減ってADもCDも甲乙付け難い音になりました。 (映像もスッキリした感じ・・) なにかの干渉が影響していたのかよくわかりません・・ ADは今までソフト収集対象外でしたが、ADでもCDでもどちらでもイイ感じに・・。
92 :
84 :05/03/20 23:26:58 ID:2YtDze28
ワルターの巨人には新旧2種の録音があり、旧はNYPとのモノラル 新はコロンビア響とのステレオ録音。「デジタルリマスター」盤は ソニー製でたぶんこのうちの新しいほうだと思われる。 なお、ソニーのリマスターによるワルターのステレオシリーズは 海外ではよい音のディスクとして結構評判になっている。 というのも、オーディオ専門雑誌TASの優秀録音アナログ盤リストに 載っているからだ。 以上、ほんのご参考までに。
93 :
36 :05/03/20 23:38:20 ID:verWmbwV
>89 好みの問題とおっしゃるなら別にそれで構いませんよ。 ここはさらしスレでもありますし、平行線なのでもうやめましょう。 AU111とML-1Lについてはそもそも比較したり使い分けたりする関係ではないと思いますが。 単に買い増ししただけです。いまではどちらも壊れてしまいましたので手放しています。 82氏も自分の機器をさらして意見を述べられて下さい。
94 :
A-1 :05/03/20 23:40:18 ID:7YOIkKvx
進行中?の2つの論争については当事者にまかせて…
>>87 さん、どうも。
生演奏と比較した上でのインプレはやはり説得力ありますね。
生音さん(と勝手に呼ばせていただきます)も満足?
>>91 さんはオーディオ的に幸福な状態とお見受けします。
つきつめるとADもCDも同じような音になる?
その辺がまだ確信もてませんが。
95 :
Q3使い :05/03/20 23:56:48 ID:jG1VcjP8
>>92 ワルターの巨人聞いてみたいものですね
デジタルリマスター盤が良いとは初聞きです。
経験不足なんでしょうが(当方26歳)・・・
家にある、テラークのデジ物聞いてますが
あんまり良い印象が無いですが、
どのように良いでしょうか?
あと、国内のソニーCBS盤って聞いた限りでは
盤そのものが良くないように感じますが・・・
それでもワルターの巨人はいいのでしょうか?
いろいろ聴き足りてないので気になります。
よろしかったら、レスください
96 :
91 :05/03/20 23:57:20 ID:+4ybHdJN
>>94 >つきつめるとADもCDも同じような音になる?
耳も万人でそれぞれですので、なんともはっきりとは言えませんが
狙ってそうしたのではなく、たまたまそんな感じになりました・・。
6nの使い方ってムズカシイ・・。
音の誕生の瞬間のアタックの鋭い表現、 音が死を迎える刹那のリリースの繊細微妙な表現、 これらの面でアナログに分があると思います。 ポーズ時の圧倒的静寂感、 Dレンジの広さ、 低域表現の素直さ、 これらの面でデジタルに分があると思います。
98 :
A-1 :05/03/21 01:15:23 ID:KyHC20a0
>>97 南無八幡仁王さま?
恐れ多いのですが、お使いの機材をチラとでもご教示いただければ…
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/21 01:41:36 ID:wOl6c+/r
小生の装置ではなく、いきつけのジャズ喫茶の音ですが、同音源のCDとADでは まったく違いがわかりませんでした。マスターも装置の調整さえちゃんとすれ ばCD=ADになる、違いなんてないと言ってました。 ここで言っている同音源とはマスタリングなど技術的な面がまったく同一とい うことです。同一録音でもマスタリングが違えば違う音になるのはあたりまえ。 装置 CD: マランツ(型番失念) AD: テクニクス(型番失念) カート: シュアーV15 プリ: マッキントッシュC40 チャンデバ: アキュフェーズF25V パワー: マッキントッシュMC2255(高), MC352(低), ラックスマンM-f7(中) SP: JBLパラゴン 小生もここの音を聞くまではADの方が彫りの深い、メリハリの利いた音がす ると思ってましたが、いまでは音源次第なのかなと思い始めています。
::::::::::;、 /!゙、', ! ! ..:;'!:,' |::;'.r''",rl!、゙゙ヽ,l!';:l:::: :;':.::::゙/7'ト、:.::: . l ! 、;;r'",、':::! ,゙、 ';:';:::l l! l:;' ' ./! j! ',!::;:/:;/ / .l:::/,'::..::: !' /:::::j ゙ヽ、,ゝ'、| l. ' lri;、r/ ゙ツ''" ',、"'';':://':;'::: / . j' /:::::::ツ { r'、 ,,';;;ン' / .;! }!'./:/::.,r': .:::/ ゙'ヾ;/ ゙、'、ヽ ゙'''' /'r/ " '/:/::;/,r' えっ!? .,/ :ヽ、、, , l;ツ ,,',-''":;/'" " ::::l:::::::\ ''゙ ` ゙ / ノ‐''" 100ゲットですって? ..:::::l:::::::::::/゙' 、 σ ,''" ...::::::::::::::ノ::::::::::/ ゙ヽ、, ,,.、r' まぁ・・・ ..:::::::::::::::::;.r‐ ''''''''''‐、, ゙'ァ‐‐ '''"" i' :::::::::::::::, ' ヽ, /:::::::::::: ! { ;::::::::::: ゙l'、、 { 、;:::::::::. ゙、.',
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :05/03/21 01:46:49 ID:X5kDPqc7
クラシックは基本的に門外漢なので、 内容まで踏み込んでコメントできないのが残念だ。 守備範囲で、 LP---Marshall Crenshaw/Marshall Crenshaw(1982) CD---同(1982) デビューアルバム、パブロック名作、 A-2"Someday, Someway"が当時アメリカでスマッシュヒット。 その後も何枚かアルバムが出るが、 結局この1曲しか世間に知られることはなかった・・・。 LPはボーカルがひずみっぽいのが残念。 しかし青春の息吹というか香りというか、胸にキュンとくるサウンドがあるんだよなあ。 CDがただの「記録」なら、LPには「記憶」や「思い出」の情報も含むのか。 このくらいの年代ならLPは圧勝・・・??
102 :
B-1 :05/03/21 01:50:05 ID:X5kDPqc7
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 11:01:27 ID:X19p0QBz
>LPには「記憶」や「思い出」の情報も含むのか。 年取って近時記憶が衰えただけの証拠。
Dレンジの広さはアナログの圧勝のはず。 デジタルは01信号の特徴で無からドンとくるのでレンジが広いと錯覚するだけ。 上も下もカットしているのがデジタル。
>>104 あなた文系君ですねw
デジタル語るなら、フーリエ変換くらいは理解しといてね。
106 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 11:19:28 ID:X19p0QBz
>>104 デジタル化によって、ホールやスタジオが空調雑音低減に追い込まれた
事実に反する。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 11:20:45 ID:X19p0QBz
>>105 104は文系でも理系でもなく、現実が理解できないヒッキー。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 11:38:25 ID:04cSMW9D
具体的なソースに依りまちまち。 昔、某オーディオ誌にて「テープかディスクか」とのアンケート記事が在った時に、 「餅と煎餅はどちらが旨いか、の様な質問には答え兼ねる」との浅野勇先生のお言葉を思 い出しました。
まあ、CD完全否定派は90年代以前のDACとか エントリーレベルの機器を使ってたたりするから、 LPより劣ると感じても仕方ないんじゃない? 背景雑音が大きいとLPの方が聞きやすいよ。 クラッシック系のソースだと、LPのほうがDレンジ 狭いから聞きやすい。 ためしに、LPとCDの同一ソースでpppを同一レベルにして fffの音量を聞き比べてみたら? J-POPなんかは最低録音レベルが以上に高くて、 コンプレッションもがんがんかけてるからDレンジは 狭い。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 11:48:55 ID:QsBM/e8h
>CD完全否定派は90年代以前のDACとか それだけではなく、LPで心地よく聞けるように録音したマスターテープ (LPの音とは全く別物の音)から作られたマスターテープそっくりのCDの音 を否定しているだけです。記録媒体としての能力は、CDの方がはるかに上です。
>>110 初期のCDはそうだろうけど、最近のCDはCD用にリマスターしてるよ。
って、うちには同音源でLP,CD初期、最近のCDリマスターの3種類があったりする。
これにSACDとDVD-Aが加わりだして4種類のものもという状態だけど。
15年ぐらい前まではオープンリールも少量残存してたけど、転写とカビにやられて
廃棄。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 12:07:07 ID:3joEglBT
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 12:17:39 ID:QsBM/e8h
>リマスターしてるよ。 リマスターと言えば聞こえがいいが、LPでの劣化をDSPで再現させて、 CD化しているということ。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 12:23:53 ID:3joEglBT
コピペでスマヌ >録音現場でもクラッシック録音は、既に完全に100%デジタル録音です。 >デジタル 録音の初期は、デンオン(日本コロンビア)の開発した >PCM録音機(テープ使用)が使われる ことが多かったようですが、 >最近はコンピューターのハードディスクに直接録音するのが普通です。 > アナログ録音とデジタル録音を比較すると、 >特にクラッシックのオーケストラ音楽の場合は、 >低域の解像度、エネルギー感、空間の解像度、見通しが、 >断然デジタルの方が優れています。
115 :
92 :2005/03/21(月) 16:13:41 ID:VYcZ8pKP
>>95 おっしゃるように、ソニーのLPは盤質もカッティングもよくありません。
一般的な印象として「鳴らない」LPです。ところが、ワルターのステレオ
録音のデジタルリマスターはもともとの録音が優秀なためか、豊麗で
滑らかな音に仕上がっています。これはエンジニアの若林さんとオリジナル
エンジニアのマックルーアさんの共同作業の成果と思われています。
「英雄」や「モツ40」がTASリストに載っており、実際とてもよい
音です。中古屋で500円で手に入りますので、一度お試しください。
1万円以上するオリジナルMS番号よりも好ましい音かもしれません。
116 :
92 :2005/03/21(月) 16:15:03 ID:VYcZ8pKP
書き忘れましたが、20AC****というレコード番号です。
117 :
A-1 :2005/03/21(月) 17:01:01 ID:PgAAO4nn
相変わらず受け売り・揚げ足取り・コピペが多い。 聞き飽きた話ばかりで、スレが萎えてしまう。 アイワでもDDでも何でもいいから、自宅でADPをCDPと対決させて報告汁! 理論的考察はそれから!
118 :
A-1 :2005/03/21(月) 17:03:43 ID:PgAAO4nn
119 :
Q3使い :2005/03/21(月) 17:37:43 ID:qytJ40wG
>>115 ご返事ありがとうございます
>>録音のデジタルリマスターはもともとの録音が優秀なためか
録音が優秀なのは気になりますね。
こちらも日本企画でのエラートの「モツ40」を持っています
ソニー盤の「英雄」や「モツ40」を手に入れて
比較試聴してみたい気分になりました。
ここで録音の良し悪しまで気にしている方が居て感銘しました。
御返事ありがとうございますした。
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 18:05:04 ID:3joEglBT
「お宅ではCDとLP,どっちがいい音してますか?」 これは音色の事ですか? LPですとチャンネルセパレーションが悪く、楽器の位置関係があいまいで センターの楽器やボーカルが大きくなるのですが 「お宅のCD再生は三次元に音場が展開しますか?」 LPは印象画、CDは写真 これが私の認識ですが・・・
121 :
Q3使い :2005/03/21(月) 18:13:38 ID:qytJ40wG
>>120 「お宅ではCDとLP,どっちがいい音してますか?」とよんで『音色』と解釈して
自宅の音像定位や音場について説明しているというのは不可解だけど
やっぱりここはひとつ試聴機器晒してもらわないと、説得力に欠けると思うね
>>120 ご自身の価値基準で「いい/悪い」を判断されればいいと思います。
そのさい「音楽的感銘度」「HiFi度」「音色」「音場」など、
基準を明記していただければ誤解は少なくなりますね。
(要するにどっちが好きかということだと思っています。)
123 :
60 :2005/03/21(月) 18:26:43 ID:n/rUmQbw
1973年3月,初めて買ったLPがワルター/コロンビアsoのモーツァルト39番,40番でした。その後、後期交響曲、K525、運命・未完成、K525、マーラーの巨人、復活、第九なども買っていましたが、いずれも当時はそれほど名録音とは言われてなかったと思います。
124 :
92 :2005/03/21(月) 18:44:28 ID:VYcZ8pKP
>>123 そうですね。73年頃といえば日コロからソニーへの移行の時期ですね。
日コロだと青一色のレーベル、ソニーだと白青ツートン。
いずれにせよ、スカスカの酷い音です。多分当時のステレオセット用の音。
是非とも上記20AC番号を試していただきたいです。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 19:00:03 ID:2IKTKUNG
散々ガイシュツだけど、マスタリングや製盤でけっこう変わるから比較は難しいね。 同じデジタルマスターからだと、ADはノイズや不安定さがあるけど、それが逆に 心地よい場合もあるし、、まあ、家じゃ一長一短だけど、どちらもそこそこだな。 でも最近はめんどうだからCDばっかりだな、オペラとか飛ばし聴きばかりで邪道とは思うが。
>>124 それだと表記は「デジタルリマスター」じゃなくて、
ニュ−リマスターでは?
マックルーアによるものならそうだったはず。
54氏がどんな音を聴いたのかはわからないけど、
マックルーアのリマスターが出た当時よりは、
今はまた考え方が変わって、
アナログに一切、デジタルリマスターは使わないのが主流。
悪くてDSDリマスター。
悪いけど、あれは過去の音。ただワルターを聴くなら最善の選択のひとつではあるけど。
いずれにしても同一音源で、
CDとLPの比較をするとして、
マスタリングがデジタルならまったく無意味でしょ。
この場合、圧倒的にSACDが優位だし。
127 :
60 :2005/03/21(月) 19:55:35 ID:n/rUmQbw
K525が重複しました。 私のクラシックとオーディオのを趣味の出発点はこの40番です。原曲がモーツァルトと 知らずラジオで聞いた「哀しみのシンフォーニー」、音楽の鑑賞でその主旋律が出てきた ときの驚き。以来、ワルター/NPO、同/VPO、同/BPO、カラヤン/VPO、カラヤン/ BPO、ベーム/VPO、ベーム/BPO、ベーム/コンセルトヘボウ、ベーム/VPO、セル/ クリーブランド、ケルテス/VPOなどを次々と買って持っていました。 しかし、一番好きなのはワルター/コロンビアでした。最初の1枚(ワルター没後10年 シリーズ)はすり切れたので、80年頃だったか40番41番という組み合わせでもう買い 直しましたが、音の感じはスムーズな方向に変わっていました。 昨秋、カートリッジはDL-103Rただ1個になっており、PRA-2000のPhono入力は故障中。 もうLPは聞かないだろうと、BL-111は下取りに出しました。LPは市の清掃工場へ持っ て行き、自らの手でピットへ投入しました。
128 :
A-1 :2005/03/21(月) 20:17:15 ID:PgAAO4nn
>>127 日本各地で「捨てるくらいなら俺にくれー」の声が上がってますよ。
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 20:17:31 ID:ZflAvamR
LPですか マニアなんですね オデオマニア=基地外=相手にされないアフォ=主観 CDは生活感で カーオデオ リビングオデオなんですよ 音なんですが 部屋中に透明感と広がりがあればいいんですよ だから CD>LP なんだよ むずかしい顔してカートリッジの埃払うマニアとは まあ 趣味なんだから良いですけど。
130 :
B-1(11) :2005/03/21(月) 20:22:11 ID:svUK2jf2
さて、仕切りはA-1氏にまかせることにして・・・ 今回は、 LP---Big Country/The Seer(1986年/日本盤) CD---同(1986年/ドイツ盤) スコットランドのロックバンドを日本盤とドイツ盤で聴くという、ちょっと微妙な試聴ですが・・・。 ビッグ・カントリーといえば30代後半以上の方には”In a Big Country”の大ヒットで 記憶にあるでしょう。しかしそれ以降は鳴かず飛ばず・・・。 (最終的には悲惨な事態が待ち受けるわけですが・・・。) さて、この3作目ですが、In a Big Countryのバグパイプギターをさらに発展、全編にわたって凍てつくような クールでエモーショナルなサウンドが展開されます。(なんのこっちゃ)。 こいつは冬限定ですな・・・。とにかくそんな北方系ロックサウンドです。 これはLP/CDで明らかに音が違います。こじんまりまとまり聴きやすいLP、高音が出て分解能のよいCD。 ・・・で、ここはCDをとります。CDがあるならLPは必要なし。米英盤も聴いてみたいところです。
131 :
A-1 :2005/03/21(月) 20:33:13 ID:PgAAO4nn
>>130 装置のクオリティがADPとCDPで拮抗していると、
ソフト次第ということになるようですね。
「日本盤はダメ」という声もあちこちから聞こえてくるような…
132 :
36 :2005/03/21(月) 20:40:22 ID:exVOrdkK
半ば常識だけどLPは80年代に入って盤自体の品質低下が著しい。 80年代以降のものはペラペラだけど、70年代のものは厚くずっしり重い。 当然古いものの方が音質は良い。という事なんだけど、日本盤は割と 薄いのが多い。米盤にあるような厚ぼったいものはみた事が無いかも。
133 :
Q3使い :2005/03/21(月) 21:01:02 ID:qytJ40wG
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 21:08:16 ID:ByWEzHtw
>>129 君は本当のLPの実力を知らない。10年程前のLPの音に見切りをつけてハードもソフトも
処分して音源をCDにした。しかし、最近LPのすばらしい音を体験する事ができた。処分したハードとソフトを
また購入した。アナログはすばらしい。
>>126 >
>>124 > それだと表記は「デジタルリマスター」じゃなくて、
> ニュ−リマスターでは?
いや、「ニュウ・リミックスト・マスタァ」ぢゃろ?
136 :
60 :2005/03/21(月) 21:31:39 ID:n/rUmQbw
>>131 1枚1枚に思い出や思い入れがあり、それだけに粗末に扱われるのが嫌で、自らの手で
葬ったという感じです。
今、CDのワルター/コロンビアsoの英雄の第二楽章が終わるところです。ただし、この
CD、CBSソニーではなく、1枚1000円で売っていた怪しいモノです。
宇野巧芳氏の著書だったと思いますが、コロンビア響は比較的小編成でピラミッド的厚み
を出すために低音をブーストしたようなことが書いてありました。楽章の初めと終わりに
テープヒスと思われるノイズが聞こえること、低音の若干の緩さ(いずれも先入観かもし
れません、そして低音の緩さは私のシステムの問題もあります)があるものの、欲を言え
ばきりがありませんが、奥行き感、残響の消え方、管の定位、高弦のなめらかさ、強弱の
メリハリなどいいと思います。
英雄が終わったので、同じく怪しいCDの未完成(ニューヨークpo)に替えました。これ
には低音の不自然さはないようです。
現用システムは下記の通り
CDP ラックス DU-7、エソテリックP-10/D-1
プリアンプ なし
チャンネルディバイダー dbx 223XL
パワーアンプ アキュフェーズ A-30×2によるマルチ(バイ)アンプ
SP 4344
部屋 8畳洋室+10畳和室
>最近LPのすばらしい音 興味深々
138 :
B-1(11) :2005/03/21(月) 21:50:22 ID:svUK2jf2
盛り上がってますなあ。 調子に乗ってBig Countryをもう一発。 LP---Big Country/King of Emotion(日本盤/1988年) CD---同(日本盤/1988年) 俺は言いたい。アナログLPを出す必要なんかないじゃん、と。 しかもジャケットのみ直輸入ですと。(盤のほうを直輸入にしろや!) 低音の伸び、繊細感、エネルギー感・・・ EmotionがあるのはCDのほうですた。CD圧勝。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 22:26:19 ID:d3WnSzow
>最近LPのすばらしい音を デジタルマスターの
デジタルはDSP使いこなしてこそ とか適当言って見るテスト
141 :
A803 :2005/03/21(月) 23:05:00 ID:xA6TeCi5
>>132 確かに一般論としては、80年代に盤質の低下しているように見えますが
80年代半ばまでは、結構悪くないものもあります。
すでにCD時代を迎えて、最後の輝きを見せるように音の面で
頑張っているLPが、アメリカの通常盤でもあったように思います。
確かに盤は薄く、スクラッチノイズもありますが、でも
LPの限界に挑戦するようなLPがあったように思います。
80年代は、ベテランのマスタリングエンジニアがまだ元気だったので。
例えば、GRPレーベル、アメリカ輸入盤 「Digital Duke」は、盤は薄く
マルチデジタルレコーディングで、しかも悪名高きDMMですが、
うちの装置では、アナログとデジタルの長所かねそなえたような、
クリアで癖の無い、しかも熱い音をきかせてくれます。
ま、私の耳が糞なのかもしれませんが・・・・。
私としては、皆さんに80年代の半ばまでのLPを入手していただき
聞いての感想、ご意見を伺いたいぐらいです。
そう、LPは盤質によってその音質を大きく左右される。 80年代以前の良質なLPを聞かずしてCD優位などと言う連中は何も分かっていない。 などと言いたがるLP派に限ってCDのリマスタリングにはあまりにも無知だったりする。
リマスタリング…ところが中にはいい音に聞かせようと必死になり過ぎて 本来の音質と異なってるのもあるような。 センスを疑うよ。
144 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/21(月) 23:42:03 ID:ByWEzHtw
>>139 違う。昔、聞いていたのと同じLPを最新のフォノイコで聴いたのだ。このフォノイコで聴くとデジタル録音のLP,
デジタルリマスターのLPは音の悪さが明確に分かるぞ。
>>143 そう、CDのリマスタリングも最新のものが良いとは限らない。
しかし良質なリマスタリングのCDを聞かずしてLP優位などと言う連中は
何も分かっていない。
などと言いたがるCD派に限ってアナログプレーヤーなどとっくに手放していて
機器を晒そうにもモデル名すら覚えていなかったりする。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/22(火) 00:01:38 ID:d3WnSzow
前スレで晒したのですが、番号を忘れました(前スレを見れないので…) CDPがZIA FUSIONの者なんですが、だれか番号を教えてくれませんか? それはさておき、聴き比べしてみました。 ハイフェッツ ミュンシュ ボストン響 ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 決定的に違うのはヴァイオリンの質感ですね。 CDだと、ヴァイオリンが金物臭くて耳障り。 もともとハイフェッツのヴァイオリンはキツめの音ですけど、CDだと 艶っぽさが抜けてしまって、キツさだけ残る印象ですね。 LPの方がヴァイオリンの音のキツさと艶が同居していて実際の楽器の音に 近い感じがします。 Dレンジはどちらも同じくらいですね。CDの方がSNが良くてクリアーな音 なんですが、なんとなく実在感が足りない感じがします。 というわけで、総合的にはLPの勝ちかな。
LP派もCD派も機器だけでなくどういう盤で比較しているか 晒さなければ意味が無い。
150 :
A-1 :2005/03/22(火) 00:57:37 ID:VoBqazeK
>>147 さんの前スレ番号は463だと思います。
改めて晒してもかまわないのであれば、お願いします。
151 :
A-1 :2005/03/22(火) 01:13:57 ID:VoBqazeK
連投かな? 試聴ソフトの客観性にこだわる人が多いようですが、 手持ちの最高の機器を使って最高品質のCDとLPを比べるだけで、十分価値があると思いますけどね。 客観性・公平性が求められる雑誌のテストじゃないので、 自分ちでのCD/LPの最高の音をレポートすればいいのではないかと。 (もちろんソフトの出自は明らかにしたほうがいいし、同一音源での比較の方が説得力があることは確かですけど。) 私はむしろCD/LPそれぞれの「音の出方」をつかみとって伝えることが肝心で、 あとは読み手の解釈に任せればいいと思います。 そういうレポがたくさん集まれば、読み手も判断を誤ることは少なくなるでしょう。
152 :
B-1(11) :2005/03/22(火) 03:16:00 ID:Snls4+pR
70年代もいってみましょうか。 LP---Tom Waits/The Heart of Saturday Night(1974年アメリカ盤オリジナル) CD---同(1990年発売アメリカ盤) LPはDL-103〜SR-929のほうのシステムで試聴。 米シンガーソングライター代表作。久々に聴きましたが泣きそうですわ。名盤です。 LPはちょっとハイ上がりでボーカルがひずみっぽいのが残念ですが音の鮮度は抜群です。 シンバルとかピアノとかバックのストリングスやホーンの一音一音が輝いております。 CDもそんなに悪くなくて、全体のバランスがよく聴きやすくなってます。 CDは「音が古い」んですねー。ただそれが曲調とマッチして、楽曲の魅力を損なうことはないです。 CD で満足してたらLPは聴かないほうが幸せかも。LPの勝ち。
153 :
A-1 :2005/03/22(火) 05:24:30 ID:4KrEUlJN
>>152 深夜の試聴レポお疲れ様。
今のところB-1氏宅では3勝3敗の五分ですね。
機材のバランスだけど、CDP,ADPとも同じ価格帯でないと比較にならないだろう。
随分昔の話になるけど 銀座のコリドー街に「ハルモニア」と言う 輸入レコード屋さんがあって、 そこの店主に輸入盤は国内盤と比べてどこが 良いのですか?と質問したことがありました。 返ってきた答えは 盤質が国内盤よりも良質(硬い?)せいか輸入盤の 方が何度かけても音質の劣化が少ない、200回かけても ほとんど変わらない音だと言っておられました。 多分レギュラーな英DECCAや英HMVクラスの話だったと思うのですが 音質が良いという話は全く無かった思い出があります。
それは輸入レコード屋故の宣伝文句。 考えてみたまえ、同じレコードを何回かけたか? 2,3枚しかなくて、それを毎日何十年もかけ続けるのならともかく、 数十枚、数百枚、の中の1枚でしかないのだ。 同じものを年に数回ではないか? 俺が最初に買ったLPは25年前のクィーンの「オペラ座の夜」だったが、おそらく50回もかけていない。 当時はカセットデッキ全盛でレコードはテープコピーして聞くものだったってこともあるけどね。 よって、レコードの消耗は考えなくて良い。 あえて考慮するなら、石油製品故の経年変化だろうか。 これは輸入盤だろうが国内盤だろうが同じこと。
157 :
92 :2005/03/22(火) 10:03:26 ID:qLlPEggG
>>135 現物を調べたところ、「ニュー・リミックス・マスター」でした。あやふやな
知識を書いてすんませんでした。その解説には、「デジタルマスターを作成した」
とはっきり書いてありました。なおTASリストに載っているのは、
ベートーベン「英雄」 20AC1808
ドヴォルザーク「新世界」 20AC1822
マーラー「巨人」 20AC1830
でした。中古屋でこれらを見かけたら是非お試しください。
158 :
A803 :2005/03/22(火) 10:20:22 ID:sUbE1aKt
しょっちゅう、カキコですいません LPの磨耗の件ですが、私は全く心配しなくて良いと思います。 というのも、私の愛聴盤 ビルエバンスの「ワルツフォーデビー」 (アメリカ OJC(廉価)盤 1982年頃)は、機器の調整に長年利用しており A面やB面の一曲め(お恥ずかしい)などは、1万5千回から2万回は針をおとしています。 途中、ここ数年アナログから離れていたのですが、 久々に聞いてみても、ややスクラッチノイズが増えていますが、 なんら問題なく、音質良好で鳴らすことができます。(私もビックリ) 途中、ターンテーブルは変っていますし、カートリッジも8種類ぐらい変っていますが 長文になるのでやめますが、そこで得た結論は、アナログシステムの基本的調整をしていれば、 LPは、何時までも聞ける、どころか、LPは聞けば聞くほど長持ちするということです。 (アメリカの廉価盤があんなに長持ちするのですから) 良くないのは、聞かないことです。
輸入盤だけど、大元のマスターテープから作られたものなら意味があると思うが、 それをプリントして各国に配られたものなら国内盤とどれだけ違うだろう?。 盤の厚みくらいか? それとも、日本に送られてくるものはコピーのコピーかな?
>>156 私の質問に答えただけの話なので
そのレコード屋の宣伝文句とは違います。
欲しい人は買って下さい、くらいのお店でした。
長年の経験からの話だったと思います。
>160 でも、そう言われて何も考えてなかったら、輸入物は良い買うなら輸入物だ、とか思い込んでしまうよ。 業者ってのは買ってもらわないと成り立たないからねー。
しかし国内盤は帯電防止剤を大量に使ってた時代があるからなあ。 音質より使い勝手優先というか、 クレームが出ないことを優先にしてつくられていたような気がするんだが。 どんな針でも再生できるよう、カッティングレベルも低いし。
163 :
A-1 :2005/03/22(火) 14:52:32 ID:ZXumei+F
>>154 機器の価格差については前スレでも問題になりましたが、初代スレ立て人としては、
アマチュアなのだから価格差など気にせず、手持ちのベスト機器で対決させればよい。
ただし個々の対決例は1つの参考例として、読み手の慎重な解釈が必要。
たくさん事例が集まれば、おのずとCDとLPでいい勝負になる価格帯も見えてくるはず。
と考えてレポをお願いしています。
むしろ安価な機器でも高価な機器といい勝負をしたりするところに面白さがある気もします。
LPの寿命とか輸入盤VS国内盤とかの話題は別のスレがふさわしい気も…。
ま、適当なところで切り上げていただければと思います。
>>163 あんた何もわかってないんじゃないか?
ハードの比較と言っても、
比較対象のCDが最新DSDリマスターで、
LPが80年代の国内廉価シリーズだったら、
いくらハードに価格差があってもCDの勝ちだろう。
逆にCDが80年代初期のもので、
LPが60年代オリジナルプレスなら、
ちょっとくらいしょぼいプレーヤーでもLPが圧勝する。
それくらいハード以前にソフトやフォーマットの差は大きいわけで、
だからこそこういうフォーマット対決が成立するわけじゃないのか?
ハードの差なんてくらべれば微々たるものだからこそ、
ソフトの条件を揃えないと比較にならない。
>>164 1枚きりの特殊なソフトで比較しても説得力はないですね。
そういう比較をしているレポは無視すればいいと思います。
ただ、みなさん概して条件が公平になるよう配慮されているようです。
166 :
A-1 :2005/03/22(火) 16:29:18 ID:ZXumei+F
連投?すみません。
>>165 は私です。
ソフトの条件を揃える問題については、
>>31 でも私見を述べてあります。
A-1さん番号を教えてくれてありがとう。
考えてみれば私以外にも前スレを見れない人はいるでしょうから、再度
晒しておきます。
LP(ステレオ):TD320 + 3009SIIimp + 103PRO + XF-1(H) + Marantz7(復刻)
LP(モノラル):SL1200mk4 + CG25Di + JS384 + Marantz7(復刻)
CD:Zia Fusion
>>147 の比較ですが、LPはビクターの国内盤(中古で買ったので何時頃の
ものかは不明ですが)、CDは最近買った国内版です。
168 :
36 :2005/03/22(火) 16:59:04 ID:KQypstUF
あの、いろいろなフォーマット、そして特定のソフト同士を比べることと 当初あなたがいっていたいろいろな機器をさらして(特定して)比較する こととは車の両輪、どちらも同じくらい重要と思いますよ。 >A-1氏
俺は
>>154 だけど、
俺が言いたかったことは、CDPを何とかにすれば評価は逆転する、とかって書き込みが多かったように見えたから。
だいたい、みんな同じような価格帯で揃えてるはずなんで、評価としては概ね正しいと見てるのだが、
CDPだけ良い物に交換するのはフェアじゃないと思ったんだ。
例えば、プレーヤーが5万円クラスでCDPだけ20万クラスではCDが勝つに決まってるからね。
プレーヤーが5万ならCDPも5万じゃないとレポとしては駄目だってこと。
個人的には同じ価格帯でなくても比較の意味はあると思いますけど。
例えば、私の機材を見ていただければ分かるように(
>>167 )、LPの方が
CDPより総じて安価ですけど、147のレポートのようにLPの方が音が良い
場合もありますし、特にモノラル音源の比較であれば、一番安いSL1200
チームが一番良い音で鳴ってくれます。
「プレーヤーが5万円クラスでCDPだけ20万クラスではCDが勝つに決まって
るからね」というのは乱暴な思い込みだと思います。
そういう一般論や思い込みから離れてみる、というのがこのスレの趣旨だと
思います。
しかし、市場原理から言えば性能と価格は比例するからね。 ただ、全く同じ価格ってのはあり得ないから同じような価格帯が目安になる。
172 :
Q3使い :2005/03/22(火) 17:30:32 ID:Icz7HENx
>>157 勇気ある訂正だ
やっぱりアナログ何ですね。
でも聞きたいですね
確かに、5万のCDPより20万のCDPの方が音がよいという意味では、 「性能と価格は比例する」というのは一つの真実ですが、 それはあくまで同種の商品を比較する場合の話でしょう。 タンテとCDPという別種の商品の比較ですので、「安いタンテより 高いCDPの方が音が良い」が成り立つかどうかは分かりません。
174 :
A-1 :2005/03/22(火) 18:23:45 ID:ZXumei+F
まあ、書くほうも読むほうも、もっと気楽に行きましょう。 「アイワのADPでオリジナルLPをかけると、ハイエンドCDPで普通のCDをかけたときよりもいい音!」 でも十分面白いし、得るところがあると思います。 この例が条件を揃えた公平な対決でないことは自明だし、この一例をもってLP>CDだなんて誰も思わないはず。 もちろん、できるだけ公平に行きたいという方はそうすればいいと思います。
>>155 です
スレ違いな書き込みですいませんでした。
輸入盤VS国内盤みたいなスレはどこかありますか?
177 :
A-1 :2005/03/22(火) 19:02:38 ID:ZXumei+F
ゆんゆん ξ / ウワァ!!コレハ好いスレダ!!\ Λ⊥Λ /__∧ .∧_ ∧ ∧\ / ( ´∀`) /( ・∀・) (・∀・)(・∀・ ) ◯ / / / ( つ U U )⊂ ⊂ ⊂ \ \/ | / (_)_)(⌒)|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|_(_) \ / // ̄| | | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\|| VAIO | ̄ ̄ ̄ ̄\.∋ (_)__).(_)_)/ . \,,|==========|
181 :
再掲 :2005/03/22(火) 20:30:52 ID:dgFXR/es
http://www.kikyou.sakura.ne.jp/~uba/essay03-02.htm 2003/02/04のエッセイ【オーディオ】AIWA PX-E860
『肝心の音質なのですが、ハッキリ言ってとても良いです。
そして重要なことなのだが、「こんなクラスの商品ですらCDは明らかに負けている」
という事実を、全世界のオーディオエンジニアは深刻に受け止めるべきではないか?。
私の場合、CDをよりよい音で聴くために、KARIKを買い、アルケミのDITBを買い、
更に電源を買い…といった苦労が馬鹿馬鹿しくなってくる。
例えダイナミックレンジが狭くても、ワウフラがあっても、変な味付けのない素直な
レコードの音というのは、それだけで人をワクワクさせるエネルギーを持っているんだなと、
改めて思う。こういった爽やかな快感は、残念ながら現在の高級CDプレヤーでは
殆ど感じることが出来ない。これは私が使っているLINN KARIKを含めての話だ
(念のため補足しておくが、KARIK以上に音楽の快感を感じさせてくれるCDPというのは、
残念ながら世間にほとんど無いぞ)』
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/22(火) 20:36:46 ID:SLVas1Lx
>>181 この方のところではそうなるでしょうな。
デジタルリマスターのLPがCDより良いと言う人がいるということは、 LPは元々の情報に何かを足していて、それがたまたま人間に心地よく 聴こえるだけだと思うのだが。 箱鳴りビンビンのスピーカーと、箱鳴りを抑えたモニター用スピーカー の差みたいなもんで、LPとCDのどちらが好みかは、個人の趣向の問 題だと思うが。
184 :
B-1(11) :2005/03/22(火) 21:10:30 ID:Snls4+pR
うちは替えるとしたらVRDS-25かなあ。VRDS-25XSを聴いてみたい。 システムのおさらい AD-1: DL-103+SR-929 AD-2: M44G+SL-01 CD: VRDS-25 プリ: PRA-2000RG 以降SONYチャンデバ〜パイオニアのパワーアンプ〜 JBLのプロユニットに送り込まれます。 今日の試聴は後ほどアップいたしまーす。
185 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/22(火) 21:16:11 ID:tzQRVjB8
デジタルマスターの音=CDの音ではない。
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/22(火) 21:24:55 ID:GXKS0ULt
187 :
186 :2005/03/22(火) 21:29:20 ID:GXKS0ULt
183はスルーした方がいいと思われ 悪意はないようだが、筋が読めてないようなので
ただ誤解してる人も多いようだから、 デジタルマスター=CDの音ではないことは確認しておいた方がいいと思う。 デジタルマスターは20bitから24bitあるいはDSDフォーマットで、 そこから16bitCDフォーマットに落とすことになる。 この段階でかなり多くの情報が失われる。 そこでCDPはアップサンプリングその他の手法により失われた情報を再現している。 この「情報の再現」の度合いがCDPの値段に比例する(とされている。
190 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/22(火) 22:19:34 ID:xT7H4UyT
>ワウフラがあっても、変な味付けのない素直な ワウフラによる変な味付けが分からんとは。。。
191 :
B-1(11) :2005/03/22(火) 22:38:35 ID:Snls4+pR
LP---John Hiatt/Bring the Family(1987年アメリカ盤) CD---同(1987年日本盤) 米シンガーソングライター/ロッカー。 初期はニューウェイブ〜パブロックですが、これ以降ルーツ色が強くなります。 両方とも変な強調感のない本質的な音質のよさがあります。 しかしLPのほうが、エレキギターの音色やスネアの音に「本物」といった雰囲気があり、 低域もよく伸びて安定感があります。 CDはちょっと窮屈でおとなしい感じ、何か抜け落ちてる・・・これって日本盤のせい? ・・・LPの勝ち。 追記: John Hiattはこの後の"Slow Turning (1988年日本盤)"のCDも持ってるのですが、 エレキギターやエレキベースのアコースティック感を伴った表現が、 なかなかよいです。バスドラの沈み具合も快感。 音楽的にもこっちのほうがおすすめかな。
192 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/22(火) 22:49:21 ID:BQC6EJdk
>>183 >LPは元々の情報に何かを足していて、それがたまたま人間に心地よく
>聴こえるだけだと思うのだが。
デジタルリマスターがどうかは別として、この一文は一面真実を突いている。
たまたまではなくそれをはっきり狙ってやっているのがLP。カッティングが
職人芸だと言われる所以だ。これは悪口で書いているのではなく、ハードの
欠点を人間の感性で補うことは決して悪いことではないということだ。
オーディオにおけるデジタル化の最大の功罪は、人の手による恣意的な補正は
何であれ極力排除すべきだという風潮(いわゆるピュア志向)を蔓延させたこと
にあるとは言えないだろうか? デジタル技術によって音質補正が簡単に行える
ようになったにもかかわらず、その行為自体を犯罪のごとく非難する傾向は、
アナログ時代の人の感性に基づいた職人芸を否定しているのと同意義であろう。
むしろデジタルによる音質補正が芸術的な観点においてはまだまだアナログの
それに追いついていないという点にこそ根強いLP人気の根本的要因がありそうだ。
193 :
A-341 :2005/03/22(火) 22:50:15 ID:MPA+NB9M
まずは、スレッドを継続した
>>1 さんに敬意を表します。
また、後半弱気気味だった(失礼)>>A-1さんも、
しっかり参加していることに、頼もしさを感じます。
で、しょせん晒せないヘナチョコが、
偉そうに神学論争を繰り返すのも、あいかわらずですね。
さて、私といえば
前スレでLP>CDの立場で偉そうな事を書いてましたが、
その拠り所の一つに、
伝説化している’80オーディオフェアのスペシャルレコードがあります。
私の経験では、
このアルバムに収録されたダイナミックレンジを凌ぐCDに巡り合ったことがない。
もしあるなら、ぜひ紹介していただきたい。
しかも、このアルバムのB面はデジタルマスターです。
デジタルマスターが良くないと言うなら、
これを凌ぐアナログマスターを紹介していただきたい。
もちろん、ダイナミックレンジだけで音楽を語る気は毛頭ありません。
ただ、デジタルVSアナログのような単純な話ではない、
ということだけは言っておきたい。
CDマガジンの付録
195 :
A-341 :2005/03/22(火) 23:01:48 ID:iD1L5Z2w
前レスは、少し興奮気味だったという反省はありますが、 続けて言わせていただきます。 マスターの劣化の話題がありましたが、 60年にDECCAが収録した、 PETER MAAG/LSO によるメンデルスゾーン/スコットランド。 たまたま持っている80年プレスと2000年(あたり)プレスを比較すると、 圧倒的に2000年(あたり)プレスが上。 実は、単純比較してはいけない要素があるのだが、 「マスターの劣化」が、 本質とかけ離れた議論である根拠にはなると思う。
>>195 マークのスコットランドは去年あたりに出た片面プレスのやつも
凄く音が良かったです。Dレンジが凄かった。
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/22(火) 23:19:33 ID:xT7H4UyT
>Dレンジが凄かった。 実測値は?
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/22(火) 23:25:50 ID:tzQRVjB8
Dレンジ感だからそれで良い。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/22(火) 23:29:53 ID:xT7H4UyT
「Dレンジ感」という非定量的なことを、「Dレンジ」という定量的な 表現で素人を騙すのがLP派と言うことでよろしいですか?
む〜 ココの先住民って CD派の人には、データさらせ、システムさらせ と言うのに LP派の人には、感覚でOKだね
201 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/22(火) 23:31:10 ID:xT7H4UyT
まるで、尊師のお言葉みたい。
202 :
A-341 :2005/03/22(火) 23:35:21 ID:iD1L5Z2w
>>196 ソレですがな!
以前持っていたのも、かなりいい音だと思ってたのですが、
昨年、たまたまソレを手に入れてがく然。
発売リアルタイムで手に入れたわけではないし、
レコードを見てもプレスの詳細が分からなかったので、
勝手に「2000年あたり」かなあ?と思ってました。
とにかく、音の輪郭が際立ってるという印象です。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/22(火) 23:36:42 ID:SLVas1Lx
あ、無視だwwwww
>>202 私もたまたま去年買ったというだけで、何時のプレスかは良く分かりません。
いずれにせよ、買ってみて音の良さに驚いた次第です。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 00:04:26 ID:jz/D6l04
良スレ支援のために晒し検討中だけど、同タイトルのLPとCDで比較視聴 にぴったりのがなかなかない我が家。
206 :
A-1 :2005/03/23(水) 00:24:31 ID:yzi31L9W
>>197 >>200 LP派の肩を持つと受け取られるかもしれませんが、
ここは自分の耳だけを信じてカキコするスレです。
オーディオは聴いてみてナンボの世界でしょう。
理論上・測定上のFレンジだのDレンジだの、
リスナーにとっては大した意味はないと思います。
LP派がCD派に「データを示せ」と要求した例ってありましたか?
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 00:49:54 ID:K+e2Lp6W
えーLPのワウフラッターによる音の濁りは、聞くに堪えません。
208 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 01:04:59 ID:6m9nhuvS
LPは音がいいけど カートリッジ(消耗品)の価格で まともなCDプレーヤーが買えるからな (((´・ω・`)カックン…
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 01:10:59 ID:K+e2Lp6W
「Dレンジ感」は定性的概念ですからデータを示す必要はありませんが、 「Dレンジ」という定量的な言葉で断言したのですから、データは示せるでしょう。
210 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 01:12:08 ID:8B6lMMY9
私はたまたま銀河鉄道999のサウンドトラックをLPとCDで聞いてみました。 装置はCDは安物のDVDでLPはGT2000とC−2そしてカートリジは テクニカの安物です。LPのほうが弦ののつやと繊細さを表現していたような 記憶があります。音楽に触れるという感覚では年もあってLPのほうが和める ような気がしています。でもLPはいろいろと手間とお金がかかりますね!
211 :
A-1 :2005/03/23(水) 01:15:12 ID:yzi31L9W
>>207 私は反りや偏芯による音ユレには神経質なほうですが、それとは別の話ですか?
前者の問題なら条件を整えればかなり解決するはずです。
ただそれとは別の話となると、正直言ってピンときません。
機種晒しをなさらないのは、どんなADPでもそう聴こえるのだから機材を晒す必要なしということ?
だとしたら、あまりに敏感な聴力ゆえの悲劇と言うしかありませんね。
212 :
A-1 :2005/03/23(水) 01:26:48 ID:yzi31L9W
連投?ご容赦ください。
>>209 評論家じゃないんだから、理論値・測定値としての「Dレンジ」と聴感上の「Dレンジ感」を
区別して書き込みしろなんて、無理な要求ではありませんか。
ご不満でしたら、発言された方に「Dレンジ感」と訂正してもらえばいいと思います。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 06:05:22 ID:K+e2Lp6W
「Dレンジ」なんてそれなりのレベルの方が使う言葉でしょう。
CDって20Hzから20KHzまでしか記録されてないんじゃないの?
CD-DA 2チャンネル音声で 量子化ビット数16bit サンプリング周波数44.1KHz 再生周波数は5〜20KHz ダイナミックレンジ96dB 記録時間74分(650MB)というフォーマット。 DVD-Audio DVD-Audio(一層)の場合、最大6チャンネル 量子化ビット数は16bit、20bit、24bit サンプリング周波数44.1KHz、48KHz、88.2KHz、96KHz、176.4KHz、192KHz たとえば2チャンネル、24bit、192KHzや6チャンネル、24bit、96KHzという組み合わせ 再生周波数は最大で96KHz ダイナミックレンジは144dB 74分以上(4.7GB)の再生が可能。 いつまで古クチャイCD-DA聞けば気が済むんだい
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 10:19:49 ID:gmsxxVF2
いまから本格的にCD集め出すの止めといた方がいいかな?
DVDって言う視覚要素が入ってるだけで駄目だろ。 再生音が何であれ、映像が出れば人体の特性として聴覚はサブ的にしか働かない。 DVD規格で音声だけのソースってあるの?
>>218 DVDビデオとDVDオーディオが同じ規格だと勘違いしてない?
DVDビデオ規格の音声だけのソースなら、
ドルビーデジタルも、オプション規格のDTSも
両方ともディスクが出ているけども。
おー、そうなのか知らなかったよ。 けど、買うものが無い。
221 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 11:56:42 ID:IqUtH4YY
製品分布とポテンシャル LP ───━━╋━━━━─ CD ────━━━━━━╋━━───── CDは駄物が非常に多い。 ただLPは どんな工夫をもって何をもってしても 中高域〜高域あたりの表現力、 ボケた音像、分離の悪さ、付帯音、ノイズ、 のため、突き詰めたCDのシステムには遠く及ばない。
222 :
A-1 :2005/03/23(水) 12:03:30 ID:Pk+64kyR
>>221 自宅で確かめた感想ですか?
それともどこかの試聴会で聴いた感想?
それだけでも明らかにすれば説得力が出てくるのに。
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 12:22:31 ID:IqUtH4YY
LPシステムが別次元の表現力を発揮するのは ジャズ、、シャンソン、交響曲、の一部 70年代前半以前のポピュラー系音楽 である。 60年代のロックのオリジナルの最初期プレスで状態の良い物を 最良のシステムで奏でる音は、 今後は悪いマスターからしかソフト出さないと公言している以上 SACD以上の規格になろうが、全く再現不可能です。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 12:26:58 ID:AoZZuub3
聞くたびに劣化するLPに未来はなかろうw
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 12:31:11 ID:eEHS9IMN
>224のレコードは聞くたびに劣化しているのか? 針圧500Gとか掛けとんのとちゃう。
226 :
A-1 :2005/03/23(水) 12:32:01 ID:Pk+64kyR
>>221 =
>>223 さんって、CD派でもLP派でもないということ?
書かれていることは単なる知ったかぶりではないと分かりますが、
ご使用の機器を明らかにして、その辺をもう少し具体的にお話いただけませんか?
パイのDV-S757A持ってるけどDVD-Audio音硬くて・・・ LPよりも良い音のするDVD-Audioプレヤあるなら教えて。 因みにLPはLINN、針がMC-20。
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 12:53:29 ID:IqUtH4YY
つまり > 70年代前半以前のポピュラー系音楽 でも オリジナル最初期プレスが前提なのだ。 それでも例えば、ギターのソロの高音部はCDの良いものより鳴らなかったする。 結局 システム以外に盤の詳細も提示しなければ意味が無く、 そんなことすら要求したいわけか? >1 次スレで改善策が必要
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 13:02:13 ID:FoU6p2qk
230 :
A-1 :2005/03/23(水) 13:15:17 ID:Pk+64kyR
>>228 ご本人にとっては自明なことでも、言いっ放しでは
読み手は「ふーん、そーなの」で終わってしまいます。
サービス精神をもうちょっとお願いしたいということです。
>>224 LPより先にCDが腐食により再生不能に陥ってるのをしらないのかね。
234 :
A-1 :2005/03/23(水) 14:56:27 ID:Pk+64kyR
>>233 もっと詳しく具体的にお話していただけませんか?
あと、キヨマー氏の話はステサン153号に出ているのですか?
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 15:17:14 ID:XbGLpUQG
ステレオサウンド153号 『しかし、それにしてもCDは音が悪い。感動的な音が出ない。 それは、私が過ちを犯したように「CDの音が間違いない」と思いこんだことが間違いなのだ。 CDを信頼してはいけない。CDを良いと思ってはいけない。 「CDを疑うこと」実は、そこからCDを楽しむことは始まる。 原音忠実再生など間違っても、CDでやってはならない。 「サラウンド」を研究してわかったのだが、CDで2chを再現したときに 最も不足しているのは「立体感」である。 同じ曲をレコードやサラウンドで聴くと、まるで音がプラネタリウムの星になったかのように、 「音楽」にふんわりと包み込まれる。 しかし、CDに変えた途端、音は「一気に平面的」になり音場がスピーカーから広がらない』 言い切ってるな、キヨ。
「立体感」と「ふんわり感」は何がそうさせるのでしょうか? また、SACDやDVD-Aにはそれらはありますか?
実演、マスターテープに近いのはどちらですか?
アナログとデジタルの聴感の違いはピックアップの違いだと思う。 物体が振動すると音が発生するわけだが、その原理で信号を拾ってるのがアナログのレコード針。 デジタルはレーザーで読み取るだけ。 おそらくこの違いを脳で感じているのだと思う。
錯覚しやすいのが、レコードプレーヤーカバーを開いた状態での再生。 微妙にニードルトークが聞こえてくるが、これがレコードの再生音に プラスされて輝きを感じさせている場合もある。 カバーを閉めた場合と比較すると面白い。
>>235 お手数かけました。引用文の入力は面倒なんですよね。
サラウンドの件はともかく、「CDからは感動的な音が出ない」
という言葉が気になります。
「CDの圧勝!こんな感動的な音はLPからは聞いたことがない」
そういうCD派のレポートを期待したいです。
ただ、あれなんだよね、 どのメーカーでも超高級機種になるとたいていダストカバーは付いてないんだよね。
(・_・) キヨのページからコピペしただけなのだが・・・
243 :
シマンデアラ :2005/03/23(水) 18:47:36 ID:zPX+SFm6
>>キヨマーの本名を教えていただけます?
逸品館代表 清原 裕介氏
さて、こんなのもいいでしょう。(だって好きなんだもん。) ミニLP:吉川ひなの/ハート型の涙(1997年/33回転) 8cmシングルCD:同(1997年) 基本的には差がありません。いいところ(低音がパワフルで快感)、 不満なところ(高音があっさりめでさびしい)が共通です。 こういうのがラジカセ用マスタリングなんでしょうか? さてここで秘密兵器の登場です。ジャーン… フルアルバムCD:吉川ひなの/I am pink(1998年) なんとここの同曲は前述の高域の不満が解消されているではありませんか!! やられた…。?マスタリングが違うってことですか!? フルアルバムCDの勝ち〜
246 :
A-1 :2005/03/23(水) 22:30:40 ID:Pk+64kyR
両方そろったソフトをいくつも持ってるねー。
あと20回はいけるかな・・・自分&みんなが飽きなきゃ。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 23:21:40 ID:fbXLechc
>音は「一気に平面的」になり音場がスピーカーから広がらない え?、巨大バイオリン?
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/23(水) 23:29:52 ID:fbXLechc
LPのセパレーションが悪いことをさらけ出しただけなのに?
同じタイトルでADとCD両方あるっていうのは、かなり好きという以外には、 たまたま安かったとか、中古盤をまとめ買いしたら入ってたとか、 偶然の要素も大きい。 でも大貫妙子とか90年代半ばまではほとんどあるがADとCDが重なってない。 (基本的にAD期はADです。) 両方出てて、CDがあるけどやっぱりADでも欲しい盤はある。 買うチャンスはあった縁がなかったのかな。(ほんとは金がなかった?) 今からでも買うか。
251 :
A-1 :2005/03/24(木) 06:52:54 ID:qHWGFY4s
>>250 私は同じソフトを2種類買うくらいなら新しいソフトを買ってしまう。
とにかくCDかADで聞ければいいという感じ。(それでも、なんだかんだ重なっているのもある。)
いずれにせよB-1氏がいる限り、同一ソフト比較レポが完全に枯渇することはなさそうですね。
昨日はいくつも気になるカキコが流れに乗り切れずスルーになってしまいました。
せっかくのカキコをスルーされてしまった方々、すみません。
重要な指摘はまた問題として浮上してくるはずなので、そのときに論じ合いましょう。
>>155 です
スレ違いで他スレを紹介してもらったのですが
どうも雰囲気に馴染めません。
と言うことで、ここで国内盤と輸入盤の違いの感想を書かせてください。
次回は同じCDを聴いた感想も書くことをお約束します。
キース・ジャレットのザ・ケルン・コンサート―for piano,を
国内盤(トリオPA-6053/54)とドイツ盤(ECM1064/65ST)を持っています。
国内盤のピアノは硬質でがっちりした音に聴こえますが、やや
モノクローム、ピアノの定位感が今ひとつで(ドイツ盤に比べて)
スピーカーからの音離れが悪く聴き疲れする感があります。
ドイツ盤はやわらかい音質なのにピアノの音に芯があり、色彩感豊か
国内盤に比べ中央にしっかり定位しスピーカーの存在が希薄になる
聴いてやらなくても音が体の中に浸透するように聴こえます。
国内盤を初めに手に入れていて演奏・音質共に気に入っていた
ものなのですが、輸入盤を聴いてまた違ったケルンコンサートが
あるのだなーと驚いています。
輸入盤と国内盤の音の違いが気になる人いますか。
聴き比べたシステム
ガラード301/オルトフォンSPU-A/トランスUTC/タンノイオートグラフ
253 :
A-1 :2005/03/24(木) 13:49:14 ID:dg4IClcj
>>252 お帰りなさい。別のスレで新しい話題を切り出すのは大変ですもんね。
私は主にアメリカのジャズ・ロックを聞くので、
LP時代は日本盤とアメリカ盤の音の違いにいつも驚いていました。
アメリカ盤は音離れがいいというのか、とにかく音に生気がありましたね。
よほどのことがなければ国内盤は買わないようにしていました。
CD時代になってその差は少なくなったような気もしますが…
俺の8.9万のプレーヤーではダストカバー無しの方が堅く鳴っていい。
255 :
シマンデアラ :2005/03/24(木) 19:56:16 ID:wnfnx3Zj
>>235 興味深いですね。
以下のようなことを仮説的に考えていますが、ご意見をお願いします。
LPの音は立体的だと言われたら、CD派はCDだって立体的ではないか、
立体性の点で変わるところは無い、という想いなのではないでしょうか?
特に、この言葉では、ダイナミックレンジとか、動特性と誤解されそうだ
なと思います。
私はCD音が、滑らかでない、緻密さが、ディーテールが無いのだと思っ
ていますが、そのとき、表現は違いますが、実は清原氏と同じ問題点を捉え
ているのかもしれません:
256 :
シマンデアラ :2005/03/24(木) 19:59:24 ID:wnfnx3Zj
>>235 デジタル撮影再処理アナログ画像を拡大していきますと、形を成さない不快
なレベルに到達しますが、そういう不快さは、(均質な同一四角形のグラデー
ションを欠いた集合としてあるためですから)ある意味で平面的で立体性に欠
けると表現できるでしょう。立体性というのは、この場合、均質な四角の集合
というのではない、人為を超えた無限の多様さ多彩さから成り立っている(均
質もなく、同一四角形の集合でもないような)風景と言えるでしょう。
アナログ撮影のアナログ画像を拡大したときも形は不確かになっていきま
すが、不快さが違うのは、純アナログ画像から離れていくときに画像が次第に
おぼろげに見えていくという自然の生活体験に同じで、違和感が無いのかもし
れません。
デジタル撮影からの再処理アナログ画像での画像拡大とか、アナログ撮
影アナログ画像の引き伸ばしは、音量上げに相当するでしょう。CD音も、
デジタル経由の再処理アナログ音であるわけですが、音量を上げると、こ
の(均質化された音素のグラデーションを欠いた集合という)問題が露に
なるので、小音量派の者には、不都合が生じにくいということがありますね。
音を大きくしていったときレコード再生音の場合は、部屋での反響音が針へは
ね返って悪影響を与えますから、そういう点での問題がLPにはLPであると
は言えますが。
>>253 音離れの良さは良いオーディオの基本ですが、
ソフトであるLPやCDも良いものは音離れ良く聴こえますね。
私もLPは90年頃のエンヤくらいが最後で、それ以後は
80年代以前の中古レコードしか購入しません。
今日もひなのちゃんれす。 ミニLP:吉川ひなの/Pink フルアルバムCD:吉川ひなの/I am pink CD圧勝でした・・・。短くてごめん。 (このシリーズ、Blogにしようかな・・・写真もあったほうが楽しいし。)
ひなののアスコはイザムがズッコンバッコン、ハアハア
260 :
A803 :2005/03/24(木) 22:42:52 ID:AbVIjWwF
ひなのちゃんに負けじと、デジタル録音で較べました ドナルド フェイゲン 「ナイトフライ」 CD登場前夜 1982年 デジタル録音 録音機材は 3M digital 32 Track and 4 Track machine (当時の最先端) このソフトを選んだのは、フォーマットとしてのLPとCDを比べるの最適だと思ったから LP 1982年(オリジナル盤 アメリカ輸入盤) CD 1990年?(ドイツ盤 インターナショナル盤かも?) 聞いた印象では LP ≒ CD (やはり甲乙つけがたい) これほど、CDとLPの音が似ているソフトも少ないと思う。しいて特徴をいうと LP ⇒ CDに比べやはり縦横・上下 奥行きの音場が30%ぐらい大きい センターの音像はやや固まり、ベースの音階は不明確 だが何故かグルーブ感良い。声と管がこちらに積極的に出てくる CD ⇒ 楽器一つ一つの形はハッキリしており、シンバル打楽器は良い ただ音場は若干狭く小さい。全体にやや退屈で、音の羅列に聞こえる 個人的に楽しいのはやはり、LPかな。でも文章でイメージするより差がない あえてCDを捨ててLPをとる必要はないと思う。
っつーよりもドナルドフェイゲンごときじゃあ、 LPの良さは出ないよ。ジャズとクラシック以外はそもそも音楽として 駄目だ。
263 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/25(金) 00:05:41 ID:z9j3pe1J
>LPの良さは出ないよ。ジャズとクラシック以外はそもそも音楽として駄目だ
ジャズについては知らんが、クラシックについては
>>114 を詠め。
264 :
A-341 :2005/03/25(金) 00:15:49 ID:UjRd/EJa
>>262 あなたにとってはそうかも知れないが、
他のジャンルを楽しんでいる人も大勢いる、
という事実に目を背けていれば満足なのでしょうか?
個人的には、
件のドナルドフェイゲンは、
音質的にも興味深いと思いますね。
真のグルメは食べ物を差別せず、 真の音楽ファンは音楽を差別しない。 最スピさん、精進なさってください。
>>260 ナイト・フライといえば発売当時シングルの"I.G.Y."がFMでかかりまくってた。
それにオーディオ雑誌でも高音質レコードとして取り上げられてたから、
興味を持って国内盤LPを買ったのでした。
内容は文句なく、当時から今まで僕にとってポピュラーミュージックの最高の1枚です。
でも音質的にはちょっと不満があって、ものすごくいい音なんだけど、
突き放されてるような「きびしさ」があって、
向こうからこっちに寄り添ってほしい、
潤い、やさしさみたいなものが欲しい・・・という希望があるのです。
米盤LPはどうなんでしょうか。入手して国内盤と比べてみたい。
(まずはCDかな?)
267 :
A-1 :2005/03/25(金) 11:24:02 ID:9rIxw7+w
B-1さん、CDでは持ってないんだ。 ウチにあるのはアメリカ盤LPで、やはり乾いた音。潤いはないなあ。 DVD-Aで聞いた人がいらしたらお話を聞かせてもらいたいところですね。
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/25(金) 18:05:35 ID:+7Zvh+Mo
「CDは体に良くない」 マーク・レビンソン
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/25(金) 20:10:20 ID:92Fh9EbT
LPが音よいですか?酔いでないですか。 マニアなんだからね。 オデオがライフスタイルであればCDなんですね。 音なんて環境で変化しますよ。 ご存じのとうりですよ。 だから私はCDなんです。
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/25(金) 20:56:41 ID:OGb2sp2s
.| .| ∩___∩ | | ノ\ ,_ ヽ .| / ●゛ ● | .J | ∪ ( _●_) ミ 彡、 |∪| | / ∩ノ ⊃ ヽ ( \ / _ノ | | \ " / | | \ / ̄ ̄ ̄ /
271 :
シマンデアラ :2005/03/25(金) 21:16:08 ID:7GnYX0GM
このスレッドの旧版(=初版)で、日本プレスのワルターコロンビア響のモ ーツァルト交響曲が粛然としているのと比べて、ドイツプレスは音がきらびや かで且つ重苦しいというようなことを書いたら、そのドイツプレス版の音色で 、米国でオリジナル録音者は録音しているのだ、というレスポンスがありまし た。信じられない思いがしたので、確かめるために一枚入手しました。米国版 交響曲第35番と第41番のセットです。結果は 私の予測どおりでした。米国版は、ドイツプレス版とは違って、日本プレス 版に近似で、私から見たら周波数特性上のバランスに違和感が無いものでした。 豊麗さはあるとしても、その色合いはドイツプレス版と比べれば渋く、重った るくならぬ軽快さがあり、悲痛さは虚弱ものではなくて、力強さに満ちていま す。 輸入版は良いとか、クラッシックはヨーロッパプレス版が良いとかいう、一 般化した結論に括弧を添えることで仮説化して、虚心に個別に、再生音楽に相 対するというのが、ここのスレッドの姿勢にも通ずると思います。大変ではあ りますが、心がけましょうよ。
皆さんに質問があります。 中島みゆきの録音はどう思われますか?
今日は安田成美のLPの予定だったけどレポは無理っぽい。 また明日かな〜。 (中島みゆきのレコードは・・・ないなあー。 五輪真弓はあるんだが。)
中島みゆきは何枚も持ってるよ。 初期のものはこもったような音で、よろしくないが、 生きていてもいいですか、あたりからクリアになってきている。 臨月は気に入っており、良く聞く。
岩崎宏美のLPは音質が良くて、 アルバム、タッチ・ミーはたいていの電気屋やオーディオショップで試聴用としておいてあった。
276 :
A-1 :2005/03/25(金) 22:35:10 ID:ml3GLCUt
>>274 >>275 私も中島みゆきは「臨月」「寒水魚」のころ、いい音だなとよく聴いてました。
ところで岩崎宏美もふくめてその辺りの同タイトルCDはお持ちではありませんか?
(私の求めていること、お分かりですよね…)
持ってませんが、だいたい想像はつきますので購入予定はありません。 私の感想は、洋楽、邦楽とも70年前後のものは、こもったような音質ですが、 80年前後になるとこもりが消えてクリアになると感じています。
278 :
A-1 :2005/03/26(土) 03:42:25 ID:ndizYSY/
みなさんもうお休みのようなので、参考資料として、
既出のHPの記事から気になる一節を紹介しておきます。
注目したいのは、デジタル録音では演奏の粗が目立たなくなり、
演奏者による演奏の違いが曖昧なものになるという経験を述べているところです。
問題はCD化以前の、録音の段階ですでに発生しているというわけです。
ここに書いてあることが真実であれば、CDとLP云々よりも、
デジタルプロセシングそのものに問題の核心があるようにも思われます。
http://www.ne.jp/asahi/solanon/non/audio20.html 中立的な立場でスレを見守ってきたつもりですが、最近つとに感じるのは、
情報のデジタル処理は何か大切な要素を捨象しているのではないかということです。
CD支持派の実証的・実感的レポがもっとほしいですね。
この調子だと、スレの第3弾は必要なくなりそうな気がします。
279 :
A-1 :2005/03/26(土) 03:54:19 ID:ndizYSY/
いまリンクを試みましたが、表示されません。念のため一部引用しておきます。 私は今まで数え切れないぐらい生録をしてきました。DATが出てきてから 音も良くなり、破綻の少ない録音が簡単に出来るようになり、音も今までの アナログ録音と異なり、生演奏を聴いているようで、それなりに満足して いました。気になっていたのは、生演奏の粗が目立たないぐらいでした。 でも粗が目立たないのは演奏家にも好まれましたし、アナログ録音でも、 再生音の場合、粗は目立たなくなるのが普通でしたから、最初はそれほど 気にしていませんでした。(つづく)
280 :
A-1 :2005/03/26(土) 04:00:23 ID:ndizYSY/
(つづき) それが5回目か6回目かのデジタル録音で、何人かのピアノソロ演奏を ダビングのために再生していて、愕然としました。デジタル録音だと 誰が弾いているのか良く判らないのです。あれほど顕著だった演奏者に よる演奏の違いが、曖昧なものになっているのです。慌てて、サブに 録音していたカセットの音と比較してみて驚きました。カセットの方は 明らかに生の音色とは異なるし、ワウフラによる音揺れとバランスの 悪さはあるのですが、演奏の違いは判るのです。とほほという気分でした。
「その後、DATの改造をして色々調整してみてもこの溝は埋まりませんでした。 そして、SACDやDVD-AUDIOが出現してからその溝は益々深くなっているような気がします。 勿論、音色や音場感など改良された面も多いのですが、音楽の生命感がますます希薄に なって来たように感じます。 やはり再生音というのは録音も含めて機器に注意しないと危険な面があるんじゃ ないでしょうか。 生演奏を聞いての評価と異なり、CDやレコードの再生音で演奏に対する評価をする場合は それなりに再生装置に気を配る必要があると思っています。 そしてデジタル録音は一見、生演奏に近く聴こえる分だけ危険な気がします。 大げさに言うと文化の破壊にもつながる面があるのではないのでしょうか。心配です・・・・。」
A-1様,いつも面白い話題提供,ありがとうございます. ただ,今回の引用からは,また「デジタル録音対アナログ録音」 といった一般論での論争が起きそうな予感・・・ 具体例になるのかどうか,最近の私の家での聞き比べの結果です. ディスクは「静かなるケニー」というジャズ. CD:「新録音」と言われても違和感の無いあざやかな音. 5曲目最初のスピーカーをぶるんぶるん震わせるベースの音も快感. 全体に音が前に出てきて鮮明,高音・低音とも良く伸びていて迫力あり 悪くないよね,と思いながらLP再生へ LP:全体に音がOFF,少し高音・低音の伸びが悪いけれど音が遠い ためか空間を感じさせる.奥行きがあるような印象.迫力は少なめ. 4曲目で音を長く引っ張っている時,CDでは聞き逃していた ビブラートによる音揺れにスポットが当たったようにはっきり聞こえる まるでビブラートを聞かせたくてゆっくり吹いている感じ. また,ほんのわずかリズムに遅れ気味でフレーズを吹くケニーの 特徴がCDよりゆったりと聞こえて落ち着く. 甲乙つけ難し,ばりばり迫力派のジャズとしてはCD,演奏の細部で 蘊蓄を語りたいならLP.今回は録音環境の差の実例ではないけれど 演奏の特徴の差が出るとはこういうことなのかなぁと思いました.
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 08:13:07 ID:n69Asn2N
>>デジタル録音で、何人かのピアノソロ演奏を >>ダビングのために再生していて、愕然と デジタルのダビングではオリジナルと比べて、音質の劣化はなかった はずでは?
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 08:16:01 ID:n69Asn2N
俺はCADという図面を作るソフトを使ってパソコン上で図面を作っている。 で、CADソフトごとにファイルフォーマットが違って、CADが違うと読むことができない。 そこで、DXFと言う共通フォーマットに変換して読むのだが、変換は完全ではなくて細部で異なる。 CDはDAコンバーターでアナログ信号をデジタル信号に変換して作っているのだろうが、 上記のことから、変換は完全ではないので細部で違いが出ることは容易に想像がつく。
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 08:48:36 ID:yibQ3EjE
アナログはレコードの溝の左右を1本の針でトレースしている。
チャンネルセパレーションが悪く、情報量の読み取りにも限界がある。
>>286 CDプレーヤー発売当初はそうだったが、年々チップ、ディバイスの向上で
DAコンバーターの性能も向上している。
LPの音をMDに落して聴いたら やっぱりLPの音がするんだな。
289 :
B-252 :2005/03/26(土) 09:05:59 ID:8BG65Gnz
>>275 >>276 岩崎宏美のLP「私・的・空・間」は自分も装置が変わった時に
リファレンスとして使っています、曲・音・歌の上手さ
三拍子揃った名盤と思います。
中島みゆきは確かに最初の頃のアルバムはさえない音ですね、
その中でも「おかえりなさい」だけは良い方かな。
「臨月」「寒水魚」は自分も気に入っています
でも良いのは「お色直し」までかな。
290 :
B-252 :2005/03/26(土) 09:07:10 ID:8BG65Gnz
>>252 で試聴したケルンコンサートのCD(国内盤)を入手できました。
早速、昨夜試聴したところ
国内盤LPとそっくりな音にビックリしました、
国内盤LPは抑えられて躍動感が無い演奏に聴こえて
しまうのですが、CDはその躍動感が少し感じられます。
ただドイツ盤LPのように演奏者の心と技量が伝わる
レベルには達していない気がします。
国内盤ならLP・CDにこだわらなくても良いかもしれません。
こうなってくると
ドイツ盤EMIの同CDを入手して聴き比べしてみたいものです。
291 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 09:34:35 ID:/PGmyzsX
>変換は完全ではないので細部で違いが出ることは容易に想像がつく。 アナログも、タンテの回転ムラ、アームの揺れ、針のたわみによって、 同じ溝からでも毎回違う電気信号に変換される。
292 :
B-252 :2005/03/26(土) 09:47:57 ID:8BG65Gnz
>>281 ここのHPはどれも読み応えのある話ばかりですね。
どこのメーカーの技術屋さんなんだろう。
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 10:51:05 ID:n69Asn2N
284の問いには、A-1さんなど、どのようにお考えでしょうか?
アナログの場合、四捨五入や切捨ては無いと思うが、 デジタルだと0.4は0か1かにされてしまうことは容易に想像がつく。 おそらく、この違いが聴感の違いになるのだろう。
LPはCDに比べDレンジが狭いから、マスター作成時にコンプレッションを
高くとる必要があるので、それが躍動感の有無につながっているのかもね。
適度なコンプレッションとクロストークがあった方が、聴感上は心地よい
音に聞こえることがあるから不思議。
>>293 A-1氏じゃないけど、
「デジタル→デジタル」の録音は、基本的にデジタルデータのコピー
なので、データを読み誤らない限り原理的に劣化が起こる余地はないよね。
「デジタル→D/A変換→(ミキシング処理など)→A/D変換→デジタル録音」
だったら、当然劣化は起こる。文章からだと、その辺の詳細は分からないけど。
296 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 11:27:32 ID:n69Asn2N
>>294 デジタル化で0か1にされるのだが、その後でDAコンヴァーターで
疑似的に0.4を作る。
昔、五味さんって言う小説家がいて、この人がオーディオに関しては鬼のような人だったらしい。 で、その人が、オリジナルLPを作ってもらえることになって、その現場に立ち会ったそうだ。 その時に、カッティング技術者に、何ヘルツから下はカットして何ヘルツあたりを上げたいと言われ、断固拒否したそうだ。 とにかく、録音したまんまに作ってくれと言ったらしい。 そして、出来上がったLPを聞いてガッカリしたそうだ。 ちっとも良くなかったらしい。 CDのシの字も無かった時代の話。
>>284 >>293 どこにもそんな趣旨のことは書いてないだろ
しつこく煽りを続けてるようだが、ろくに読解力のないお子さまが無理するな
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 12:12:18 ID:n69Asn2N
>>299 この方のシステムでは
>デジタル録音だと誰が弾いているのか良く判らないのです。
>あれほど顕著だった演奏者による演奏の違いが曖昧なものになっているのです。
となるのも仕方ないでしょう。
CDで読み取った情報がスピーカーに伝えきれない。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 12:57:15 ID:voB2s6Cn
>>297 > 技術者に、何ヘルツから下はカットして何ヘルツあたりを上げたい
カートリッジも同じことしてるわけだが。
LPの高域は本当にダメ。16・18ビット時代のD機体も高域は全くダメ。
LP派はカートリッジの真実を話したがらない。
大昔にCDを叩いた手前、「LPの再生構造は自然」で押し通したいから。
>>284 > デジタルのダビングではオリジナルと比べて、音質の劣化はなかったはず
世紀最大クラスの幻想。超エラーだらけ。
>>299 > 「オーディオ装置によって演奏評価が変わってしまう怖さ」
これは俺も触れようとしたが、絶対に一般人には話が通じないからやめた。
美空ひばりをAQ社のアンプとD社のアンプで比較試聴したら驚いた。 D社のだと違和感は全くなかったが、AQ社のだと声質が変わってしまっていた。 超高級を売りにしているが、声質が変わってしまうのは如何なものだろうか。
303 :
B-252 :2005/03/26(土) 13:29:37 ID:8BG65Gnz
自分もメインアンプを変えて、気に入っていた岩崎裕美の声が 変わってしまった時はショックでした。 AQ社ってアキュフェーズのことかな? 私もあの音は苦手です。
304 :
B-252 :2005/03/26(土) 13:32:20 ID:8BG65Gnz
305 :
A-1 :2005/03/26(土) 13:50:37 ID:ndizYSY/
燃料投下という感じになりましたね。とりあえず、
>>284 ダビング云々は誤解でしょう。
生録したDATを何かにダビングするために再生していて、
その再生音を聞いているときの話と思います。
「5,6回目」というのも、それまでの生録の回数と思われます。
要するに生録の時点ですでに問題が発生しているということです。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 13:54:16 ID:TwDxRoL5
アナログ録音でもダビングを繰り返せば音質は当然劣化する。 デジタル録音でのダビングは、この場合 AD変換器、DA変換器をカスケードに何段も接続 しているのと同様であり、フォーマットの限界も含め変換能力及び情報欠損に依るモノト ーン化を顕現させたものと言える。 しかし、「知らぬが仏」で、この様な微小レベルでのノンリニアの問題をクローズアップ してしまうと音楽など聴けなくなってしまう。 デジタル録音の音質劣化の癖を端的に物語っている、この様な御方の意見はどんなオーデ ィオ誌であっても「諸般の都合に拠り」掲載しないであろう。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 14:05:01 ID:n69Asn2N
つまり、「デジタルで録音した後にDAコンヴァーターで疑似アナログに戻 すということなく、次の子のデジタルソースへ創生へ向けてダビングする」と いうのではないのですね。DA変換やAD変換を介在させてのダビングである ということですね。それならば、当然の話ですね、劣化は。
308 :
A-1 :2005/03/26(土) 14:59:56 ID:ndizYSY/
>>307 おそらく生録したDATの再生音を聞いた感想ということであって、
ダビングによる劣化などは話の本筋とは関係ないと思われます。
いま問題になっているのはFレンジ、DレンジといったHiFi的な大枠の条件ではなく、
音楽の微細なニュアンスみたいなものを伝える能力の優劣と思われます。
カセット愛好家のスレッドが相変わらず好調であるのを見ても、
デジタルが見落としがちな何らかの要素が存在することは間違いなさそうです。
この流れにぴったりな試聴になったかも。 LP:安田成美/ジィンジャー(1988年) CD:同(1988年) プロデュース大貫妙子。アレンジ大村憲司/小林武史。 まんま当時の大貫サウンド、安田成美の歌い方もそっくり。フランス/ヨーロッパ趣味。 LP。バックのギターやシンセの音色のコントラストがよく、リバーブが密に空間をうめる。 安田成美のボーカルは細くて声量はないけど、ドリーミーで魅惑的。よいですな〜。 CDはすっきりしていかにもCDらしい音。FレンジがLPより上下に伸びた気もする。 ただし上記のLPにあった魅力が半減。なにか情報が欠落しているのだろうか? これは音色の魅力でLPの勝ち。この年代でよくがんばった。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 15:13:25 ID:n69Asn2N
そうでしたね。私の早とちりでした。ダビングの問題ではないと確認しま した。すみません。 初発には優れていると思えたDATが、繰り返し聞き込んでいくとその難点が感じられる ようになる、という話でしたね。デジタルでは一聴して音のよさを誤認する、 というのは私も感じます。無音に強い、大音量に強い、という子供にもわかる 点でデジタルは強いですからね。
311 :
36 :2005/03/26(土) 15:28:10 ID:cFX/jxFI
>309 いまさらですがその名前だとp2などで名前をマウスオーバーすると>1の内容が表示されてしまいます。 それだと名前にレス番表示する意味が薄れますので11(B-1)またはB-11とかにしていただけませんか?
あ、間違えた。これですね。
314 :
36 :2005/03/26(土) 15:54:24 ID:cFX/jxFI
>313 O.K.です。 どもでした。
315 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 16:16:01 ID:TwDxRoL5
そろそろ誰か「まとめ」を
人体がアナログかデジタルかを考えれば答えはすぐに出る。
317 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 16:51:48 ID:gETpgWTO
一見シンプル、実は複雑なピアノに限ってみましょう。 レコードの方はいろいろ歪みや雑音も多いですが、艶があります。 CDはバランスが良いようですが、豊かな音色をの本体たる倍音を録音再生しきれず、本来なら 倍音による輝きとも言うべき部分が音割れのような印象を与えてしまいます。 私の聴く多くの媒体はCDなので、これは悲しむべきことに思います。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 16:54:16 ID:VvNni8MT
>>317 プレーヤーが安物だからCDの情報量を出し切れていないのと違う?
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 16:57:31 ID:gETpgWTO
>>318 先ほど行きつけのジャズ喫茶で再確認してきたことです。
安物ではありません。
320 :
A-1 :2005/03/26(土) 16:58:38 ID:ndizYSY/
そこで晒しレポですよ…って、強制はしませんが。 318さんが晒すなら317さんも晒すという条件でどうでしょ?
321 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 17:16:08 ID:saywqnb3
>デジタルが見落としがちな何らかの要素が存在することは間違いなさそうです。 それがアナログ固有のワウフラッターですよ。音揺れとして感知できなくても、 生音を知らない人間にはビブラートに聞こえるので心地よくなってα波が出る。 生音を知っている人間には音の濁りに聞こえます。
322 :
36 :2005/03/26(土) 17:18:00 ID:cFX/jxFI
とりあえずCDには何かが欠落しているのか?もしくはLPには何かが 付加されているのか?という命題が出てきましたね。 この判断基準は私も生音ではないかと思うのですが、皆さん如何?
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 17:28:49 ID:gETpgWTO
レコードから聞こえる艶のある音色はワウフラッターごときのまやかしものではないということは 断言できます。
324 :
たかしろ :2005/03/26(土) 17:33:01 ID:saywqnb3
レコードのあの「ささくれた音」が艶のある音に聞こえたら、 末期症状でしょう。38cm2trのアナログ録音で全くダビングしていない テープだって、あんな「ささくれた音」はしない。
325 :
36 :2005/03/26(土) 17:42:20 ID:cFX/jxFI
>323 古いCDPなんかは割れ音しますので機器さらしてみてください。 SONYのDACを持っていましたが同じような傾向の音でした。
326 :
A-1 :2005/03/26(土) 17:45:41 ID:ndizYSY/
>>324 とつぜんコテハンにされたのはなぜ?
一般論として「ささくれた音」というのは分かる気もしますが、
これも再生環境次第で変わってくるはず。
その辺で水掛け論にならないよう、機器を明示することが必要だと繰り返しています。
>>322 生音っぽい音を聞きたい人はCD、音楽に感動したい人はLPを聞けばいい。
これが今の個人的な暫定的結論ですね。
もう少しいろんなレポや議論を聞きたいと思いますが。
327 :
たかしろ :2005/03/26(土) 17:49:22 ID:saywqnb3
>>326 コテはパクリなのですぐやめます。ただ、「ささくれた音」と「たかしろ
(「たかじょう」が本来の発音」の関係が分かったからって、
決して「たかじょう」さんの成果をぱくったものではなく、38cm/s, 2Tr
の生録経験は、自分自身の経験です。
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 17:55:13 ID:saywqnb3
ですから、私はアナログ全てを否定するつもりはありません。 ただ、LPはもう聞くに堪えない。
329 :
36 :2005/03/26(土) 18:04:11 ID:cFX/jxFI
カートリッジにShureなんか使うとささくれ音になりますね。
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:11:19 ID:saywqnb3
こすり形のカートリッジ使えば皆同じですよ。 確かに針圧2.5gの有名MCカートリッジを使えば「ささくれ」感は減少しますが、 溝が押し潰された状態での重苦しい音しかしません。38cm 2trのアナログ 録音は、その両者とも無縁のすばらしい音です。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:13:47 ID:TwDxRoL5
どんなカートリッジでも針が摩耗するとささくれた音になる。
332 :
にたどり :2005/03/26(土) 18:17:40 ID:saywqnb3
また、変なコテをつかいますが、知っている人はDL-xxxの放送局側の 担当者の名字だと分かるでしょう。1gを越える針圧でかけてしまうと、 溝がえぐれてしまうのです。ただ、えぐれることで以後は接触面積が広がり、 応力が下がるので以後は「えぐれ」が進行することはありません。
手持ちのLP音源をCDに焼いて聴いて見なさい。 優劣付けられない音だよ。 反論は実践してからにしてね。
334 :
A-1 :2005/03/26(土) 18:18:28 ID:ndizYSY/
サンパチとかFM生放送とかを聞くと、アナログディスクの再生音が個性的というか、 かなり歪んだものであることはよく分かりますよね。 ただ枝葉末節な話になりますが、ターンテーブルが非金属のADPだと、 ひっかくようなストレス感は大幅に減少する印象です。 …そんなことよりもCDとADの比較なんですけどね。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:20:10 ID:saywqnb3
>>328 レコードを否定するのであれば、どんなタンテ、どんなアーム、どんなフォノイコを使った結果なのか、
是非、知りたいものです。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:23:46 ID:TwDxRoL5
しかし、スレを建てた方の趣意は何なんだろう?
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:24:45 ID:saywqnb3
>>336 生音と、38cm 2tr No dubbing のアナログ録音と
16ビット44.1kHzのデジタル録音を肯定しているだけですが。
>>338 では「ささくれた音」の再生環境を教えてください。
カートリッジは有名なFM用のアレですね。
タンテは?アームは?フォノイコは?
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:30:39 ID:saywqnb3
20年前に廃棄しました。
341 :
A-1 :2005/03/26(土) 18:31:15 ID:ndizYSY/
>>337 一つにはCDPとADPの再生音がいい勝負になる価格帯を探るという意図がありました。また、
聞くジャンルや聞き方によってCDPとADPの住み分けができるかもという予測もありました。
現在もその趣旨は一貫しているつもりですが、いろんな論点が入ってくるため、
流れが分かりにくくなっているようですね。
>>340 公表できない程にお粗末なシカケだったと理解しても宜しいですか。
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:32:39 ID:saywqnb3
ソニーTC-8750-2,ECM-33P,ECM-59P
344 :
331 :2005/03/26(土) 18:33:32 ID:TwDxRoL5
要するに連続的に摩耗が進行して歪みが大きい状態になったにも拘 わらず、それと知らすに聴き続ける事も有り得ると言う事です。
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:35:35 ID:saywqnb3
>>342 タンテ以外は、ほぼたかしろさんですよ。
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:38:12 ID:saywqnb3
おっと、59ではなく56
「ささくれた音」の主因はカートリッジとアームとのミス・マッチングでしょう。
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:42:11 ID:saywqnb3
>>347 CDにはそのようなミスマッチングは全く無い
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:43:17 ID:saywqnb3
いい音を聞きたいのか、「ミスマッチング」の知識を披露したいのか?
CDで聞く弦楽器は「ささくれた音」の典型だね。
351 :
にたどり :2005/03/26(土) 18:56:06 ID:saywqnb3
>>344 要するに、1gを越える針圧でトレースした場合に、最初に絶望的な溝
破壊が起こりますが、それ以後の劣化はたいしたことはありません。
352 :
シマンデアラ :2005/03/26(土) 18:57:51 ID:cGH7CE+0
高城というお名前のかたで、LP批判のテープ派であるのもかかわらず、MJ でレコード録音評をしていたかたもおいでですね。そのかたの愛用はスタックす のカートリッジで針圧1グラムを誇っていらっしゃった。私も一時感化された。 でも、別のかたなんですね?
353 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:58:05 ID:saywqnb3
>>350 弦を弓で擦る音はささくれています。
CDは原音のささくれた音を正確に再現できます。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 18:59:35 ID:saywqnb3
その当時はLPしかなかった
>>353 弦楽器の音のうち、ささくれた部分しか再現できないのがCDですね。
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 19:23:53 ID:saywqnb3
弦楽器の生音は結構ささくれていますよ。
たしかに、すぐ横で聞くとかなりささくれた音がしますね。 しかし、そんな音を再現するのは無意味ですね。 なぜなら、観客は演奏者のすぐ横で音楽を聞くわけではないからです。 すぐ横で聞けばささくれた音でも、客席には艶のある美しい音色として届きます。 少なくとも一流の演奏者であれば。 逆にいえば、一流の演奏者は、例えばS席の真中あたりのお客さんに一番美しい 「音色」が届くように演奏します。 演奏者の意図とはそのようなものです。 従って、ささくれた音しか再生できないCDは、演奏者の意図を伝えきれていない のでありますから、ひとことで言えば欠陥品なのです。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 19:38:14 ID:saywqnb3
>ささくれた音しか再生できないCDは、 LP用のマスターテープから作られたCDであって、 CD用のマスターテープなら、CDでもささくれた音はしません。
ID:saywqnb3は
CDはささくれた音を再現すると言ったり(
>>353 )、
ささくれた音はしないと言ったり(
>>359 )、
支離滅裂でお話になりませんねw
では失礼w
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 19:44:08 ID:saywqnb3
バイオリンなどの擦弦楽器のささくれた音をCDは再演します。 ピアノのような打弦楽器にはないささくれた音は、CDにはありません。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 19:46:40 ID:saywqnb3
LPには、そのピアノには無いささくれた音がします。
いやー今夜も盛り上がってますなー。
さて、
>>245 >>258 でレビューしたひなのちゃんのレコードですが、
ちょっと失敗しました。
もしやと思ってM44G+SL-01で聴いてみると…ちょー気持ちいいー!
高域も低域も分解能もCDには負けますが、バランス、耳障りはLPです。
こっち用のマスタリングでしたか。
そりゃそうですわな、97-98年に出たこの手のレコードはクラブ/DJ用に決まってます。
うーん、最終ここは引き分けとさせてください。どちらもありという意味で。
しんずれいしました。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 20:04:31 ID:saywqnb3
もちろん、38cm 2trのダビングしていない音にも、 元楽器にあるささくれた音を再現するし、 元楽器には無いささくれた音を付加することはありません。
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/26(土) 20:24:23 ID:H9I7H9SY
CDの音は人体になじまない。からだを避けて流れる。 からだと音との間に接触させない膜がある。 コンドームサウンドである。 「CDのほうが音が良い」と言う人の目を 恥ずかしくてまともに見れない。 アナログはからだで浴びて聴くことが出来る。 最近ではCD派の人も気付いてきてるようだ。
366 :
331 :2005/03/26(土) 20:24:31 ID:TwDxRoL5
解りました。この方の言われる「ささくれ音」とは「サーフェィス ノイズ=針がレコードの表面をなぞる事に因って必然的に拾うノイ ズ」の事でしょう。 それを言ってしまえばお終いです。 LP時代、この種のノイズはカッティング基準レベルの−60dBとか 言われていましたが、厳然と存在するのは否定出来ません。 この点、良い録音のCDとCDプレーヤーとの組み合わせでは、今 までLPを聴いて「空気感」と感じていたものが「らしきもの」で あり、汚れに塗れる事の無い「真実の空気感」を表出してくれるの も事実です。 我々は終局的に商品として提供されている物をソースとせざるを得 ません。現実にLPでしか存在しないソースも在りますし、無論そ の逆も在ります。結局、両者併存に成らざるを得ません。 具体的なアーティストの具体的な作品に付いて議論せねば意味の無 い事だと思います。
>>365 医師に相談して下さい。
私ならそうします。
369 :
A-1 :2005/03/26(土) 21:34:25 ID:iU9ijyI3
>>365 「CDの音は、きれいに磨かれたガラス越しの演奏者を見ている感じ」
というような意味でしょうか。それならかなり共感できますね。
一方、機器自慢になりますが、たとえばイケダのカートリッジを使いこなせば、
「LPをかけている」という意識から抜け出して「マスターテープの世界に入り込んだ」
ような感覚を味わうことができます。(他のカートでも可能と思いますが)
このとき、サーフィスノイズ等は全く気になりません。
>>366 さんの言われるように、我々リスナーとしては与えられたLPやCDを
いかにうまく再生するかということに専念するしかないわけですが、
メディアの問題点については発言するべきだと思います。
ところで、にたどりさんの「ささくれ音」ってサーフィスノイズのことですか?
違うと思いますけどね。
370 :
60 :2005/03/26(土) 21:39:26 ID:SxllJs3u
パワーアンプを入れ替えて一月半、SPのアッテネータ調整やらチャンデバのレベル調整や らSPの位置、SP背後の吸音材など試行錯誤がやっと落ち着いてきました。これから類推 するとCDPとLPで最適のセッティングは違うような気がします。LPで最適化した機器 とセッティングそのままでCDをつないでも、またその逆でも、真価を発揮させることは できないような気がしますが、どんなもんでしょうか。
371 :
A-1 :2005/03/26(土) 21:39:46 ID:iU9ijyI3
連投ならご容赦。
>>368 それはシマンデアラさんが提供したネタです。
あと、B-1さんの提供したネタにもあるし、前のカキコにも少し出てましたが、
プレスされたCDとCDRの音の違いというテーマもあるんですよね。まだまだ奥は深い?
>>371 ありゃ。失礼しました。
ところで最近、固体メモリーからの再生ってのにも興味持ってまして、
圧縮方式はAACだったんですが、結構いい音してましたよ。
回転系がないっていうのはいいのかも。
ところでお前等サンスイのMASH機は聴いたんだろうな? 安いんだからオークションで手に入れて聴いてみろ。ちゃんとアナログの音がする。 先ず買って聴いてみろ。話はそれからだ。
374 :
331 :2005/03/26(土) 22:31:34 ID:TwDxRoL5
「ささくれ」に付いて 私も最初は「似鳥」の名からDL-103開発当初にテーマとなっていた「機械インピーダンスの低減化」を思い出し、 高域共振の暴れに因るトレース不良の事だと思いましたが、どうも個々のカートリッジの事では無く、アナログ レコード全般の問題として捕らえている様なので、この様に解釈しました。 他に、松ヤニ弓が弦を擦るパルス成分の事、DAコンバーターの歪の事、話が混乱して訳が解らん状態になってい ますね。
平行線ですね。歩み寄る事もなさそう。 アナログもデジタルもホンキで良い音を出そう と言う気持ちがなければ出せませんよ!
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 00:41:04 ID:l7RI2kEl
マスターテープと比較した機会を聞くと、 CD派はスタジオ見学会と答えるが、LP派は「市長会」と答える。 (「試聴会」の変換ミスではない。)
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 00:52:14 ID:dN7IBWYq
379 :
36 :2005/03/27(日) 01:13:37 ID:ttq0uDS/
弦楽器の擦過音とささくれ音の区別のつかない人。 ギドン・クレーメルはわざと擦過音を強調して演奏します。 クレメラータバルティカのピアソラあたり聞けばどういうものかすぐにわかります。 生音でこれが表現されているかは最近は毎年きているので一度コンサートへ行けばわかるでしょう。 けっして録音や再生で付加されたものではないという事が。
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 01:20:43 ID:/xBIyKP1
LPの優位が決定的に崩れた要因 ◇ 「ネスパ (Nespa)」 ◇ 優秀な銀ケーブル ◇ 優秀な20bit以上のDAC ・・・ の登場 LPでこれに対抗すべく情報量を増やそうとすると ◆ カートリッジ … ヘッドアンプ・昇圧トランス間で、ノイズが乗り易くなる。 ◆ 益々、音像感や分離やノイズ感が悪化する。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 01:41:11 ID:zbOJA5Yv
>>379 CDでは実に心地よい擦過音が聞こえます。
LPのささくれた音とは別物であることくらい分かります。
俄然CD優勢か!?
普段はこういう音楽を聴いてます。 LP:Tony Rice/Tony Rice(1976年) CD:同(1987年) Tony Riceはブルーグラスギターの名手。 クラレンス・ホワイトが1973年に亡くなってから、今日までNo.1です。 どんな新人が出ても死ぬまでその座を明け渡すことはありません、多分。 こういう生楽器の演奏は本当に胸が熱くなります。 LPは当初DL-103で聴きましたが、なんかつまらないので、M44G+SL-01にしました。 …いやあ、M44G、こいつは音楽を知っています。すごいカートリッジです。 みごとに音に凸凹がつき抑揚が出てグラマラスになります。楽しい!そりゃみんな使いますわ。 一方CDはエッジを強調しオーディオ的にはこうなんだろうな、とは思いますが、 音楽的演出を付加したLPには分が悪いです。 LPの勝ちだなあ。
良スレなのでささやかながら支援したいと思います。晒しです。 CD ...... Linn Classik-k LP(A) ... Audio Technica AT-33E → Sansui SR-838(純正アーム) → Linn Classik-k LP(B) ... Ikeda 9c → Eminent Technologies ET-2 → Sansui SR-838 → Linn Classik-k LP(A) は気軽なアナログ構成、LP(B)はシャレの通じないアナログ構成ということで。 視聴には、完全主義者ザッパこだわりの優秀録音盤をチョイス(すいません、クラシックは聴かないので)。 LP ... Frank Zappa / Your Are What Your Is (DIGITALLY REMASTERED), EMI RB8601HP 英国1981 CD ... フランク・ザッパ / ユー・アー・ホワット・ユー・イズ (AAD), MSI RCD40165 日本 まじめに比較するのは初めて。予想だとLP(A)はCDに勝ち目はないかと。LP(B)はたぶん別世界(笑
LP(A) 軽やかで反応の良い音です。ギターの響きがギョーンと広がり、弾いてるザッパは気持ちよさそう。 反面、低音は薄く、どこかへ消えてきます。ボーカルはちょっと上ずり気味で、語尾がヌケません。 意外にもfレンジは広く、特に高域の見通しは爽快。全体に陽性な音です。視聴のために久々に 出してきたAT-33E、なかなかやりますね。 CD はっきり重心が下がります。凄みのある重厚な音は、まちがいなくザッパの狙った音作りですね。 CDを聴くと、LP(A)が明らかに再生音を演出してることがわかります。CDになると、ボーカルの口元が ひきしまり、声に勢いが付きます。セパレーションも少し上。ベースが太く安定し、全体の バランスが整います。一方で、ボーカルが楽器の音に埋もれ気味で、分離がいまひとつ(これが 音の厚みにつながってるわけですが)。きまじめで少し暗い方向に音が落ち着きます。 LP(B) 予想どおり、緊張感の漂う硬質な音です。なぜかセパレーションはCDと同等以上。ボーカルの サ行はCDよりもリアルです。活舌もよくなり、ボーカルが楽器の音から離れて展開されます。 ギターのエッジがバリバリ立ち、あいまいさは皆無。各楽器の間に空気の層が見えるようです。 ハイスピード、ソリッド、禁欲的、透明感、そんな言葉が頭に浮かびます。物理特性の良さを 感じます。低域の量感はCDに若干負けますが、高域は澄み切り、それでいてきらびやかな 装飾感は皆無。
結論:LP(B)>LP(A)>CD CDのマスターが思ったほど良くないのかな? LP(A)が予想よりはるかに良くてビックリです。 正直、音楽を楽しむにはこれが一番。LP(B)は演出がない分、音がCDに近く、そのダイレクト感が 耳を叩くので刺激的すぎてリラックスできません。まあ、ザッパなのでこれが正しい方向 なんですが(SACDがこんな音なのかも)。とはいえ、LP(B)はもっと超絶的な音が出るはずなので、 LPもそれほどの優秀録音ではなかった模様。サンプル選びが難しいですね。
>>384 フォノイコライザーが記載されていませんね。やはりLINN製品なのでしょうか。
388 :
A-1 :2005/03/27(日) 07:12:36 ID:kq4HFQv2
>>383 シュアM44Gって使ったことないんですが、すごく興味が湧いてきました。
いかに表情豊かに再生できるかがオーディオの肝だと思うので、安価だし欲しくなりました。
それにひきかえDL103って…。うちにもあるけど使ってないもんなあ。
>>384 分かりやすくて説得力のある力作レポートありがとうございます。
イケダをご使用されていることもあり、非常に興味深く拝読しました。
ザッパはシークヤブーティが抜群の音だったことを思い出します。久しぶりに聞きたくなりました。
ぜひまた別のソフトでもレポしてください。(サンスイの名器もなつかしいですね。)
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 07:32:12 ID:3Am6N/jX
LPのCD化はアホがやってるので それに関してはだんぜんレコードの方が可能性も広くいい音で楽しさもいっぱい。
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 07:39:05 ID:3Am6N/jX
LPのCD化で大成功なのは厚家羅漢先生マスタリングの「スイムスイムスイム/橋ゆき夫」です。
LP支持派も、「CDの方がいいところもある」ということを 認められつつ、「やっぱり私はLPが好き」という感じでしょうか。 まあ、どっちをとるかは、結局自分の好みの問題ということかな? (だから、いつまで議論しても答えは出ないし、ループになる)
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 08:14:55 ID:SpJkhSZM
たいして変わらんよ
393 :
A-1 :2005/03/27(日) 08:15:33 ID:kq4HFQv2
>>391 ループしてるように見えるかもしれませんが、それはたぶん、
おなじみの持論を放言する人が、話題に合わせて定期的に登場するからでしょう。
(登場回数は減ってきたようですが、またおまえか!という感じの人。)
少なくとも私の中ではスレの進行につれ認識が深まってきている感じですけどね。
394 :
331 :2005/03/27(日) 08:57:39 ID:o3/0PVNo
実際問題として、この様な問い掛けの方が有益かと思います。 ビートルズの作品は何がベストか(ミーツ ザ ビートルズから解散後のイマジンあたり迄) マイルスのビッチェズ ブリューはどちらが良いか カラヤン ベルリンフィルのベートーヴェン交響曲物はCDかLPか 等々 具体的な解答が得られた時に、参考の為に使用機器を御開示頂くと良いかと思います。
>>384 同じサンスイで、しかも安価な機種をお使いなので興味を持ちました。
Eminent Technologies ET-2 ってリニアトラッキングのすごいトーンアーム・・・。
どうやって取り付けるんでしょうか。
>>388 DL-103は、SR-929(純正アーム)にしてからやっと鳴るようになりました。
(本当はDENONのプロ用とかFR-64がよいのでしょうけど。)
でもソースによってはつまらないのも確か・・・。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 09:34:13 ID:+1mEuZAM
おれ103好きだな〜 飽きないもん
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 10:00:42 ID:1Lv7v3fu
LPで心地よく聞けるように収録されたマスターテープからなら、 LPの方がよい音がする。それを追認しただけ。
399 :
A-1 :2005/03/27(日) 10:10:19 ID:kq4HFQv2
>>398 またか、の感じなんですよね。
具体例を積み重ねることでCDとADのそれぞれの限界を探ろうとしているわけだから、
そういう話はもう織り込み済みなんですよ。
1つの例ですべてを悟ろうとしているわけじゃありません。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 10:15:25 ID:1Lv7v3fu
114さんに激しく同意します。
401 :
A-1 :2005/03/27(日) 10:27:30 ID:kq4HFQv2
>>400 えらく前の書き込みにたいするレスですね。
しかも
>>114 自体コピペですよ。
このスレは一般論にたいする単純な賛否を問う場所ではありません。
可能なら具体的、経験的に賛成の根拠を語ってほしいと思います。
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 10:30:55 ID:1Lv7v3fu
>>401 114さんがコピペの内容が嘘だと言うのですか?
過去レスを一通り読んでみたが、A-1氏に物申したい。 具体例の積み重ねと言いつつアナログ有利の技術論(抽象論)には 無条件で同意するのは、本音はアナログ至上主義を立証したいだけ ということか? (「CDはマスターの音をわざと変えている」という辺りが一例) アナログ有利への積極的賛同も散見されるが、それならはっきり 「LP>CDを実証しよう」と断言すべきであろう。
404 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 10:35:29 ID:1Lv7v3fu
>録音現場でもクラッシック録音は、既に完全に100%デジタル録音です。 が事実だからです。
405 :
A-1 :2005/03/27(日) 10:37:15 ID:kq4HFQv2
>>402 内容が嘘とか真実とかは問題にしていません。
114さんは検証なしに他人?の説をそのまま紹介した。
400さんはその114さんに激しく同意した。
二重の意味でこのスレの趣旨に合わないと思います。
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 10:37:45 ID:1Lv7v3fu
>>403 A-1氏は、LPはマスターの音を記録再生できない現実に目をつぶっているだけです。
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 10:39:43 ID:1Lv7v3fu
A-1さんの検証は?
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 10:41:53 ID:1Lv7v3fu
>他人?の説をそのまま紹介した。 ですから、嘘なら削除依頼してください。 事実なら、現実を直視してください。
イタイところ突かれてカーッとなったんだろw
410 :
A-1 :2005/03/27(日) 10:46:24 ID:kq4HFQv2
>>403 そのような意図はまったくありません。
私の暫定的な結論は前にも書いたように、
「生音っぽい音を聞きたければCD、音楽に感動したければLP」
という辺りですが、皆さんは皆さんなりに結論を出せばいいと思います。
これから注意してみますが、もしスレを「誘導している」と感じられたときは、
その都度異議を申し立ててみてください。
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 10:46:34 ID:1Lv7v3fu
>イタイところ突かれてカーッとなったんだろw だから、何もかけない
412 :
A-1 :2005/03/27(日) 10:53:13 ID:kq4HFQv2
>>114 の内容については、録音現場の話は事実を述べているだけでしょうから、
別にかまいません。問題は後半の4行です。
そのように判断した具体的な根拠を示さないとスレの趣旨に合わないと言っているわけです。
その検証は私がしなければならないのですか?
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 10:58:19 ID:1Lv7v3fu
>>412 >問題は後半の4行です。 (中略)
>検証は私がしなければならないのですか?
学会レベルでの検証は不要です。
ただ、ご自身が納得した事実を晒してください。
414 :
A-1 :2005/03/27(日) 11:00:21 ID:kq4HFQv2
私自身が納得した事実を晒すって、どういう意味ですか。
415 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 11:01:52 ID:1Lv7v3fu
ですから、生音と比較して、LPとCDとでどちらが劣化が少ないかです。
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 11:02:55 ID:1Lv7v3fu
その比較したときの条件を詳細にカキコすることです。
417 :
A-1 :2005/03/27(日) 11:06:18 ID:kq4HFQv2
>>114 は録音したアナログテープとDAT(もしくはハードディスク)の音響的特徴を比較した文章ですよね。
それについては聞いたことがないので判断できません。
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 11:08:01 ID:1Lv7v3fu
419 :
A-1 :2005/03/27(日) 11:14:06 ID:kq4HFQv2
>>418 録音の現場に無縁であることは認めます。
>>387 たしかにフォノイコの記述が抜けてました。
LP(A) AT-33E → Victor P-3030(フォノ部のみ使用) *70年代の国産プリ
LP(B) Ikeda 9c → Electorocompaniet ECP1 *21世紀の北欧産ヘッドアンプ/フォノイコ(未輸入モデル?)
>>395 ET-2の取り付けですが、ホームセンターで買ってきた出来合いの金具を
適当に組み合わせてかなり無理やりに固定してます。水平が狂わない
ようにリジットに付ければ問題なし。サイドフォースに弱いイケダには
リニアトラッキングはベスト・マッチです。Satinでも良い結果でした。
時間があれば、また深夜にでもレポります。
1行レスやコピペでからんできてるのは単なる雑魚だから 一切相手にする必要はないですよ。 他スレでは相手にされないような初心者ないしは人格異常の中高年。
機材は購入年代と値段も書いて欲しい。 型番だけではどんなのかサッパリ分からんもんね。
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 11:40:52 ID:LNxeVPeM
>>419 生音、販売のための中間媒体(マスターテープ)に無縁ですね。
424 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 12:00:04 ID:EUEhhYZU
あまり極論にこだわっては追求できない部分が多々あると.. たとえば同じ構成のシステム、 プリ・パワ・スピカ までを同一にして・・ マスタとCD(製作後)を比較視聴・・ その際にブラインドテストにてエンジニアにどちらかを.. どれだけのエンジニアが正解を答えられるか! なれたモニタ環境でしかエンジニアの耳は役に立たないでしょうか??!
425 :
317 :2005/03/27(日) 12:02:03 ID:6dyn48Kj
>>423 生音がわかっていたら、特にピアノに限って言えば、CD再生の音は本来のピアノの音を曇らせている
ことがたちどころに分かります。ただ、まあ基音周辺がしっかりきこえるから、私の場合音楽鑑賞
用には重宝しているというところです。
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 12:02:54 ID:LNxeVPeM
>なれたモニタ環境でしかエンジニアの耳は役に立たないでしょうか??! つまり、あなたはいかなる場合でもレコーディングエンジニアの耳より 役に立つと言いたいのでしょう。それを証明できるライブと、LPやCD を晒してください。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 12:05:09 ID:LNxeVPeM
>>425 つまりLPは基音すら再生できない欠陥メディアですね。
428 :
317 :2005/03/27(日) 12:08:10 ID:6dyn48Kj
いや、LPはピアノをそれなりに豊かな音として再生してくれます。生音にきわめて近いとは言いませんが。
429 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 12:11:38 ID:LNxeVPeM
>生音にきわめて近いとは言いませんが。 はっきり別物と言ってください。
430 :
424 :2005/03/27(日) 12:14:10 ID:EUEhhYZU
そうではなく(かなり自信ないです)システムによって癖がある・・ ことを前提としているので比較視聴の意味があるわけですよね!? このスレでは個人の見解に意味があるのではないですか?? ただ私の偏見かもしれませんが・・ ここではCDを絶賛すると煽りに見られることぐらいでしょうか。。 一丁一旦があるからこそ楽しく議論しあえるものと思っています。。。
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 12:15:23 ID:5giRjjsK
CD ◇ 「ネスパ (Nespa)」 、優秀な銀ケーブル 、20bit以上のDAC … の登場で優位に。 ◇ ハードは技術革新の可能性も。優秀なメーカーは健在。 マスター直の秀逸なソフトも出る。 ◇ 生録→CDR、というLPではありえない最強の手法がある。 ◇ 入手は簡単ではないが、ソフトは劣化にほぼ無関係、ハードもAD関係ほど入手困難ではない。 ◆ 交響曲は明らかにCDでは情報量不足。 規格が向上しても、音が本質的に変わらない可能性も。 ◆ 音を正しく再生するのは実はかなりのテクニックを要する。不快な成分が出やすい。 デフォルト、…買ってそのまま工夫せずに鳴らしても、必ず平坦な音になる。 LP ◇ デフォルト、…買ってそのまま工夫せずに鳴らしても、比較的高度な音が鳴る。 ◆ LPで現代風に情報量を増やそうとすると ・ カートリッジ 〜 ヘッドアンプ・昇圧トランス の間でノイズが乗り易くなる。 ・ 音像感や分離やノイズ感が益々悪化する。 ◆ 超秀逸なソフト・ハード共にほぼ入手不可能。 扱い、劣化、修理、の問題も多い。 ◆ 高音、低音、共にかなり問題あり。 付帯音、ダイナミックレンジ、ノイズは解決不可能。 ◆ 秀逸なソフト、ハード共に、今後新発売される可能性は現実的にゼロ。 お宝自慢
432 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 12:32:29 ID:umjEn4p7
LPってなに!
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 12:46:13 ID:dN7IBWYq
演奏会場の熱気、ミュージシャンの気配などは アナログのみに許された領域だ。 音の向こう側に行ったことがあるか? 空間が歪み、空気がまとわりつくように動き出す。 神秘体験と言って良いだろう。いないはずの人の気配を感じるのだから。 レコードに刻まれた情報量には驚くべきものがある。
超能力者の方でつか?
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 12:50:12 ID:LNxeVPeM
>レコードに刻まれた情報量には驚くべきものがある。 レコード用のマスターテープにも入っていましたか? 何処で検証しましたか?
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 12:52:03 ID:EUEhhYZU
>>433 いないはずの人の気配を感じては演奏が耳に入らないはずですよw
だって心霊現象を見る人って・・
わからない脳内恐怖を現実的にするからでしょ?
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 12:56:09 ID:EUEhhYZU
>>435 原音を聴いていても、
原音を記憶する能力のある人は、
いったい・どれくらい・いるのでしょうね。。
438 :
36 :2005/03/27(日) 13:12:17 ID:ttq0uDS/
>422 賛成したいところだけどただでさえ個人特定恐れてさらさない人が多いのに 購入年代入れるとますますさらしが減るような。価格で購入時期もわかるし。 販売期間基準でこういうのどうでしょう 例)I期:CD登場以前、II期:CD黎明期、III期:CD普及期、IV期:ここ10年以内の製品 価格は定価で価格帯を入れるのはいいかもしれませんね。 例)1:10万以下、2:〜30万、3:〜60万、4:〜100万、5:100万以上
439 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 13:31:41 ID:LNxeVPeM
>>437 LPの音を記憶できる人と同じだけいるでしょう。
440 :
60 :2005/03/27(日) 13:39:41 ID:v7redfhb
>>431 「デフォルト、買ってそのまま工夫せずに鳴らしても、比較的高度な音が鳴る。」
というのはCDの方じゃないですか。LPは針圧、インサイドフォースキャンセラー、
スタイラスの清掃、盤面の埃除去、ハムとアース、そしてハウリング対策。LPを聴こうと
思うとそれなりの知識が必要で、1980年頃はオーディオ雑誌に使いこなしが掲載されて
いました。
>いないはずの人の気配を感じるのだから >レコードに刻まれた情報量には驚くべきものがある。 という再生音が好きな音楽愛好家は案外に多いものだ。 「レコード芸術」の録音評などにも、 「少人数の合奏だが、もっと大編成に聞こえる豊かな響きである」 とか、いないはずの演奏人数が増えて聞こえるのを誉める評もある。 可笑しな事だ。小編成ならたった数人に忠実に聞こえないといけない。 可笑しなリバーブやエコーで人数が増えたり、上手くなったりするのは カラオケ装置だけで充分だ(w
>438 LPが分かる時点で40前後だと判断できるので特定もへったくれないでしょう。 値段だって学生のときのものや、住宅ローンとか抱えてたら高価なものは無理なんだし、 恥ずかしくは無いでしょう。 リアルにお願いしたいです。
443 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 14:11:10 ID:6dyn48Kj
>>441 でも、ライブ演奏だって目をつぶって聴けば大人数がいるように聞こえる場合だってあるのでは。
いないはずの人の気配とは、再生の場にいないだけでなく、演奏の場で音を出すものとは想定され
ていない人のことなのではないかと(違っていたらごめんなさい)..
445 :
437 :2005/03/27(日) 14:16:47 ID:EUEhhYZU
>>439 「原音」が「LPの音」に変わっただけですね。。
ある再生音(楽器)から何ヘルツを聴かせて、
翌日 似通った周波数を聴かせて、
みごと当てられる人は・どれくらい・いるでしょうかね?
446 :
36 :2005/03/27(日) 14:18:59 ID:ttq0uDS/
>443 ないはずのところから音が聞こえる場合、、 ホールの前方など音響の悪いところでは反射音でにごったりするけど、 普通は目をつぶってもちゃんと聞こえるはずですよ。 熱気やないものが感じるのはノイズのせいです。 高S/Nのシステムではちゃんと空気感が表現されますよ。
447 :
60 :2005/03/27(日) 14:19:05 ID:v7redfhb
>>444 CDPのアナログ出力をオシロで見たら、折れ線や棒グラフ状に見えるのでしょうか。
449 :
60 :2005/03/27(日) 14:28:23 ID:v7redfhb
ギザギザになる部分はコンピュータで捏造して滑らかにしてあります。 ギザギザなままだったら耳から血が出そうでつ。
451 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 14:43:55 ID:kyHt3E6z
再生すると変形するレコード・・・ エージング?劣化?
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 14:44:27 ID:H0yfn5yd
いくら滑らかにしても 居ない筈の演奏者が聞こえたりするのだから レコードに刻まれた情報量には驚くべきウソがある
ピアノの堅くて柔らかい音や、 バイオリンのささくれて滑らかな音は、 CDでは表現できません。 それだけでもCDが欠陥だと分かります。
454 :
60 :2005/03/27(日) 15:20:27 ID:v7redfhb
>>453 その「欠陥」はCDP、アンプ、SPの選択で埋め合わせることはできないのでしょうか?
>ピアノの堅くて柔らかい音や、 >バイオリンのささくれて滑らかな音 この音が再現出来るLPのオリジナルマスターが、 もしデジタルマスターだったらどう?
456 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 15:40:26 ID:H0yfn5yd
LPではフジ子・ヘミング叔母さんのソロがデュオに聞こえたり 葉加瀬太郎くんのバイオリンが何人もの合奏に聞こえたり 居ない人の付帯音まで鳴ってしまうんでしょ?
>>456 その珍しい録音のレコードを是非紹介してください。
何処で購入可能でつか。
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 15:53:51 ID:H0yfn5yd
デジタル化のスペックの不備で切り落とされた微細情報(雰囲気、ニュアンスもその一つ)と アナログの再生不備で起こる付随音(不正確さ、マターリ)を同一視してはいけない。
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 15:56:25 ID:H0yfn5yd
不備なボロクソ再生環境でアナログを聞くからでしょ。 糸ドライブタンテとか松下・電音のハイエンドDD等を準備して聞くとよい。 そんな呆けた付随音なんてありません。 鋭い立ち上がりと透明な余韻が響きます。
461 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 16:07:59 ID:LNxeVPeM
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 16:09:55 ID:H0yfn5yd
ま、音楽を聴く姿勢、好みによっても違いますが・・・ せっかく手をかけたコンポとリスニングルームなんだから 演奏者をこの部屋に招き入れたような忠実な演奏を聞きたい・・・ 昔の王侯貴族のように、演奏者を自宅で眼前で鑑賞したい音楽ファンがいる。 原音再生派&ピアニストでもあった高城重躬氏の求めた音。 一方、演奏ホールの記録を自宅で縮小して再生したいファンが居るのもいい。 この場合、ホールのどの位置でどれだけトリミングして聞くかが問題になるが 現場にない音が付帯するのは極力避けたい。
>>431 さん
>LP ◇ デフォルト、…買ってそのまま工夫せずに鳴らしても、比較的高度な音が鳴る。
アナログとCDを比べると完全に逆。
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 16:15:45 ID:LNxeVPeM
>レコードに刻まれた情報量には驚くべきものがある。 レコードが捏造する情報量には驚くべきものがある。
何を捏造するのかな。
466 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 16:20:27 ID:LNxeVPeM
>ギザギザになる部分はコンピュータで捏造して滑らかにしてあります。 アナログLPFで滑らかにします。そうしなければ、TWが死にます。
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 16:22:38 ID:LNxeVPeM
原音再生派なんておこがましい事は言わないが 演奏者を自室で眼前で聞くような鑑賞がしたいとは思う。 大ホールでは聞こえなかった細かいテクニック、微妙なニュアンス・・・etc. ホールの鑑賞は金を払えば可能だが、眼前の演奏はレコードでないと不可能だ。 演奏会はその気になれば、ウィーンでもベルリンでも行けないことはない(w
「CDとLPの忠実度の潜在的能力について」という文章ハケーン
http://dotlabo.cside.com/audioEssay/CDvsLP.html 「高品質のターンテーブルを持ったことのない大衆からの評価である。
彼等はカセットテープと比較してCDの音は良いとする」
うむ、スパイシー!
「ちゃんとしたMCカートリッジと適当なアームとテーブルを使った、
つまりきちんとした電気回路を使うかぎりに於いて、LPの音は今でも
CDから得られる忠実性を打ち負かすのは事実である」
うむ、ブラボー!
「たった1人のソロを何千人のホールで聴くのは貧乏人のやること」(池田 圭)
471 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 16:32:17 ID:sjnFE8cn
>ちゃんとしたMCカートリッジ DL-103はちゃんとしたMCカートリッジですか?
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 16:34:24 ID:sjnFE8cn
>>468 >大ホールでは聞こえなかった細かいテクニック、微妙なニュアンス・・・etc.
判で押したように「ホールトーン」というのは何故ですか?
ホールトーンはいいのだが、細かいテクニック、微妙なニュアンス が聞こえない録音や装置は困る。 演奏者が絶妙の工夫をしたバイオリンのフィンガリングとか 管楽器や声楽のブレスリングの微妙なのニュアンスとか・・・etc. レコードプロデュサー井坂 弦がウィーン弦楽四重奏団にレコードだからこそ コンサートと違うフィンガリングに変えさせたとが、 カール・ライスターのクラリネットのブレスリングを変えて貰ったとかいう 眼前の演奏に仕上げる苦労話が「レコ芸」で連載中です。
ウィーンフィルが最も良いコンサート音で鳴るのはムジークフェラインの黄金ホール。 レコードで最も良い音で鳴るのは公衆浴場を改造したソフィエンザール(w
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 16:56:05 ID:IwlfX6ix
>>471 DL-103は鉄芯入りで、鉄芯内の磁束変化で発電するので、
厳密には純粋速度型ではない。
476 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 17:00:55 ID:riMQpmVH
つまりレコードと演奏会は音楽コンテンツとして別物だと。
「長年の経験が私に教えたことは、気絶させるような明瞭さとディテールと、
リスナーを興奮させる要素を持ってフォログラフィックになるみずみずしい
サウンドを得るのはそれほど難しいことではない。
それはシングル三極管アンプとシンプルな高能率のスピーカーを使うこと。
一般に結局最後にはこうなる。
最大の問題は、数百ワットのアンプと、ショーで評判の高額のハイエンド製品を
使っているオーディオファイルからの質問である。しかしあえて言う。
良い2ワット程度のシングル管球アンプとシンプルな高能率のスピーカーを使いなさい。
それは驚くようなダイナミクスとウエイトを持っている」
ソース→
http://dotlabo.cside.com/audioEssay/SETandSP.html
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 17:02:33 ID:sjnFE8cn
479 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 17:04:40 ID:lgbH2KQY
生音とか演奏会の音とかにこだわる人っているけど、 ロックではそんなの無いから全くナンセンスだなあ。 ライヴの音なんて全然良くないし。
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 17:06:46 ID:sjnFE8cn
>ライヴの音なんて全然良くないし。 ライブよりLPが音がよいのですか?
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 17:07:05 ID:riMQpmVH
私もゴトーユニットとウーファーは大口径の壁バッフルですが 2ワット程度のシングル管球アンプではウーファーユニットを制御できなかった(w
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 17:08:32 ID:lgbH2KQY
>>480 そうです。ライヴよりもLPやCDなどのほうが全然音が良いです。
今日のNGワードはID:sjnFE8cn
484 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 17:12:02 ID:sjnFE8cn
事実を書くと、NGワード
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 17:14:10 ID:4rj1LZ2L
ピント外れのしつもん君だからNGワード
486 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 17:16:10 ID:IwlfX6ix
>ピント外れのしつもん君 無視できない
487 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 17:24:37 ID:4rj1LZ2L
>「ホールトーン」というのは何故??? >ライブよりLPが音がよいのですか? ではなく 自分の経験ではこうだった、だからこれとこれは何故に何故なのか って感じで書いてくれや
488 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 17:36:26 ID:sjnFE8cn
だから、自分の経験では、生音に近いのがLPよりCD
LPなんてマスターにローカットフィルターかけてから刻むのに CDより音いいわけないじゃんw
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 18:16:31 ID:Ixix3JDL
CDなんて20,000HZ以上にハイカットフィルターかけているのに LPより音いいわけないじゃんw 16ビットに切り刻むにのに音が滑らかなわけないじゃんw
491 :
36 :2005/03/27(日) 18:19:06 ID:ttq0uDS/
>468 前スレにも書いたけどウィーンにいけるならいってみればわかるよ。 ムジークフェラインにはオーケストラ席というのがあって舞台上で 楽団員と並んで演奏を聞くことができる。眼前の演奏も可能です。 でもそれが決して音がいいというわけではない。
492 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 18:34:46 ID:Ixix3JDL
オケの左右が逆になるがなw それはそうとして、ムジークフェラインは日本のホールのように 反射音をキレイに吸収して上澄みの音だけを響かせるのと違って 出た音が全て天然の木製造りに反射されて聞こえる生々しさがある。 レコードで言えばDECCAの鮮鋭、華麗な音がする点が違う。
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 18:35:30 ID:oJfxf8Kr
>>490 16bitに切り刻んだデジタルと、塩化ビニルの表面を擦るノイズ。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 18:39:09 ID:Ixix3JDL
塩化ビニルの表面を擦るノイズは上手くかけると ムジークフェラインザール大ホールの暗騒音みたいにも再生できるな。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 18:43:55 ID:2jKqq7lR
このスレは超能力者が多すぎる
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 19:11:15 ID:oJfxf8Kr
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 19:20:04 ID:2jKqq7lR
>>496 LP支持派の方から「音楽性が違うでしょ」と言われた事があります
漏れには音楽性を聴くことができない
超能力者しか聴けないらしい
498 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 19:24:45 ID:oJfxf8Kr
まあこのスレのレスを見ても、LP支持派は超能力者
CD支持派は無能力者w
500 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 19:26:27 ID:oJfxf8Kr
LP支持派は、リアルではニートw
あちゃ〜 ニートからニートって言われちゃったよww
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 19:41:25 ID:oJfxf8Kr
>>497 >超能力者しか聴けないらしい
実社会では無能力者
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 19:43:59 ID:eVwhG5xq
CD:P0s−dCS972-2(176.4Khzへ)−dCS972-2(DSDへ)−dCS954-2 マスタークロックとしてdCS992-2を使用。 LP:オルトフォン・コントラクンプトA−KENWOOD・KP9010 −ライラ・アンフィオンフォノ これで、サン・サーンスの交響曲第3番オルガン付を聞き比べてみました。 ソフトはテラークから出ている、ユージン・オーマンディ指揮、フィラデルフィア管です。 はっきり言って、よくわからないです。(^-^; LPは、たまにプチプチノイズが入るのでそれとわかりますが。 でも、CD再生にかけた金額はLPのそれの約10倍です。 ちょっと複雑な心境ですね。 カートリッジにライラのヘリコンあたりを使うとCDよりいい音しちゃうのかな?
504 :
A-1 :2005/03/27(日) 19:46:04 ID:N8Ag8dDx
この流れまだ続くの? 暇つぶしに来ている人も多いから仕方ないか… そろそろ「実のある話」を希望します。
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 19:46:55 ID:oJfxf8Kr
>20,000HZ以上にハイカットフィルターかけているのに 確かにエネルギー対数圧縮して、周波数は真数なら大問題だね。
506 :
A-1 :2005/03/27(日) 19:47:19 ID:N8Ag8dDx
>>503 さんのことじゃないよ〜!
(タイミング悪すぎた)
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 19:48:38 ID:o3/0PVNo
「CDもLPも両方共に良い音だ」と言う答はダメなのか?
508 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 19:51:49 ID:oJfxf8Kr
エネルギーも周波数も両方とも真数、両方とも対数であらわせば、 「20,000HZ以上」なんてたいした意味が無いだが、 エネルギーを対数、周波数を真数でで記載した「おおはしつとむ」
509 :
60 :2005/03/27(日) 19:52:07 ID:v7redfhb
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 19:52:28 ID:oJfxf8Kr
でしょう。
511 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 19:53:10 ID:oJfxf8Kr
中立派を装った。
512 :
A-1 :2005/03/27(日) 19:59:04 ID:N8Ag8dDx
>>509 正直、どっちも同じくらい聴いています。
これから買うソフトも、手に入るほうにするでしょう。
メディア評価としての暫定的結論は前に書いた通りです。
513 :
60 :2005/03/27(日) 20:05:12 ID:v7redfhb
>>512 「生音っぽい音を聞きたい人はCD、音楽に感動したい人はLPを聞けばいい。」ですね。
これは貴兄の個人的見解ですか、それととも普遍的なものでしょうか。
514 :
A-1 :2005/03/27(日) 20:06:10 ID:N8Ag8dDx
515 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 20:08:44 ID:oJfxf8Kr
生音とは違う音楽に感動したい人とは?
516 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 20:09:59 ID:oJfxf8Kr
ヒッキー
517 :
A-1 :2005/03/27(日) 20:11:14 ID:N8Ag8dDx
すみませんが、しばらく所用で留守にします。 議論を続けてください。
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 20:21:51 ID:8mKCW7ad
生音とは無縁のオナニースレ
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 20:27:17 ID:o3/0PVNo
しかし、個人の主観に拠って評価が定まるものに、万人に共通の見 解等在り得ないではないか。 わざわざ言われ無くとも、皆CDもLPも聴き分けているはずだ。 A-1さんの真の狙いは何なのであろう?
520 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 20:30:40 ID:O/pQgXyo
このスレまだするの? LPとCDですか? 時代はCDでしょー LPはメーカーの煽りなんですよ。 タンテとかイコアンプとかね。 技術は進歩して前進してるのが どうして解らないんですか?
LP-1:Kentucky Colonels/Appalachian Swing!(1982年アメリカ盤) LP-2:Kentucky Colonels/Kentucky Colonels(1974年イギリス盤) LP-3:Kentucky Colonels/Kentucky Colonels(1978年日本盤) CD:Kentucky Colonels/Kentucky Colonels(1997年イギリス盤) 前にチラッと書いたクラレンス・ホワイト在籍のブルーグラスバンドのセカンド。 オリジナルは1964年、オリジナル直系の再発がLP-1、他はオリジナルに2曲追加したもの。 DL-103で再生。 LP-1と、その他は明らかに別系統のマスタリング。 LP-1は高域を強調してきらびやか。演出過剰ではないか。それ以外はナローレンジだが芯がある。 どっちが本来の再生されるべき音…?オリジナルは持ってない。僕の聴感でよいことにしよう。 胸にジーンとくる度合いで判断、ずばりLP-3(日本盤)。意外?でもじー〜ん。やるなあ日本盤。 以前より今聴くほうが感動。 あとはLP-2、CD。LP-1はちょっと違うんじゃないか?・・・オリジナルを聴いてみたい。 (しっかしこのタイトル、LP6種、CD6種もあるんだよなあ…)
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 20:36:22 ID:oJfxf8Kr
LPで心地よく聞けるように収録されたマスターテープからなら、 LPの方がよい音がする。それを追認しただけ。
>>420 ありがとうございます。よかったらなぜSR-838なのか教えていただけませんか。
次のレポも楽しみにしております。
>>503 レポ感謝です。CDすごいシステムですね。
トラポ、VRDS-25と同じメーカーとはいえ、僕には雲の上です。
もし次のレポをいただけるならありがたいです。
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 20:58:21 ID:oJfxf8Kr
デジタルマスターレポは絶無や
なんかまた一般論に逆戻りしつつあるね
526 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 21:08:35 ID:eVwhG5xq
>>11 (B-1)
約1年前にオーディオマニアではない音楽ファンの友人にポリーニのショパンの練習曲集をCDとLPの両方で聞かせました。
そしたらその友人はLPの方が生のピアノに近い気がすると言いましたよ。
その時のカートリッジは大昔に購入したオーディオテクニカのAT−33Eでフォノイコライザはヤフオクで落札(\18,000)したCREEKのOBH−9だったんですけどね。
私は、その時はさすがにCDの方が良かったと感じたんですけどね。
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 21:10:00 ID:eVwhG5xq
おっと、526=503でした。
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 21:21:57 ID:jgH3JU/f
>>491-492 私などはアンプの切り替えスイッチで左右のチャンネルを反転して聴くことも多いです。それはともかく
として、実際に楽団員と並んで聴くことにより、全体のバランスは良くないとはいえ、個々の楽器の音色
を十分味わうことが出来ます。
CDは録音のバランスがよいが、ここの楽器の音色についてはLPに及びません。一般論で申し訳ありません
が、体験上の(暫定的)結論です。
>>526 クラシックはなに聴いてもいい音だなあと思ってしまいます。(LPでもCDでも。)
たぶん守備範囲外だからでしょう。バルトークは好きで何枚か持ってますが・・・。
あとAT-33Eは何年か前、電気店の最後の在庫を買いましたが、
3時間聴いてヤフオクで売ってしまいました。自分にはまったく合いませんでした。
オーディオってほんとに個別の現象ですね。
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 21:31:14 ID:SzsWmVdk
三時間ではわかりません、使い込んだら変わるのもありまっせ。
>>530 おっしゃるとおりです。今思えばもうちょっと使ってもよかったかなあと思います。
あとべリンガーのチャンデバは3日使って売ってしまいました。
532 :
36 :2005/03/27(日) 22:23:52 ID:ttq0uDS/
久しぶりにアナログ引っ張りだしてきましたのでレポします。 といってもセットアップが面倒なのでSL1200MK3使いましたのでご了承を。 Michael Jackson/Black Or White 12"Single:U.S.盤よりSingle Version EPIC 49-74099 CD:U.S.盤Number Oneより EPIC EK88998 まずCDですがフラットですね。特に特徴は感じられません。 12"のほうは最低域まで延びないかわりに低音が強調して聞こえます。 ギターなんか分離が悪い分いい感じの歪み感になってきこえます。 クラブなんかでかかる音質に似ている非常にわかりやすい音。 とりあえずすぐに目についた同一音源と思っていたのですがどうも マスタリングが違うような気がします。 結局調整不足もあり参考にはならないかもでした。
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/27(日) 22:53:27 ID:o3/0PVNo
誰か、結論を
534 :
36 :2005/03/27(日) 23:18:36 ID:ttq0uDS/
532がはちょっとひどすぎたかなということでクラシック勝負を。 J.S.Bach LP:独盤 Toccaten und Fugen, BWV 565,540,538,564より BWV538 録音1962/9/23とBWV564録音1956/9/18 ARCHIV PRODUKTION 198304 CD:日本盤ORGAN WORKS Vol.1Ton Koopmanより BWV578録音1995/6 WPCS-4565 まずBWV538ですがすばらしい音場、高さも十分表現されています。 最低域は延びませんが、いかにもオルガン的な臨場感が感じられます。 BWV564の方は若干こじんまりしていますが、パイプ1本1本の位置が 手に取るようにわかる定位が感じられ、本当にLP? それでもきちんと発音位置から音の粒子が拡散して広がる様は表現できています。 まさかLPで!?というちょっと意外な感覚でした。 BWV578は最低域までよく延びて、細かいニュアンスまでよく表現され解像感は非常に高い のですが、何か遠くでなっているような、それでいて教会のホール感があまり感じられない スタジオのような行儀の良い音になっています。音場はBWV564よりさらにこじんまりと 感じられます。 あらためてLPのポテンシャルを確認する事になりました。オルガンは音色的にもLPとは 相性がよく感じられますので、次はオケで勝負でしょうか。 今回はもともと優秀ではないCDとの比較ですのでLPの圧勝でしたね。 また時間があれば比較してみたいと思います。
535 :
36 :2005/03/27(日) 23:29:11 ID:ttq0uDS/
↑ 今電源落としていて気づいたのですがCDは逆相になってました。 おはずかしい、知らずに反転スイッチに触れていたようです。
536 :
503=526 :2005/03/27(日) 23:53:18 ID:eVwhG5xq
>>11 (B-1)
バルトークがお好きですか?
彼の作品はオーディオ的に魅力あるものが多いですね。
彼の作品ではピアノ協奏曲1番と2番(ポリーニ、アバド、シカゴ響)をLP(ドイツ盤)とCD(日本盤)で持っています。
以前に聴き比べた時はLPに分があったように記憶しています。
今度日曜日に聴き比べてみますね。(覚えてたら、(笑)
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/28(月) 00:05:44 ID:Lj94SCoD
レコードのプチプチノイズって コンサートで携帯が鳴るのに似てますよね。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/28(月) 00:12:31 ID:s4+XPkLR
似てません。
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/28(月) 00:32:20 ID:XVUer/WI
>>536 ポリーニのバルトークは、日本盤にも通常マスタリングとOIBPの二種類がある。
LPプレーヤーを手放して久しいので、記憶ベースのインプレだけど、
音の厚みや迫力
LP(ドイツ盤)>CD(日本盤OIBP)>CD(日本盤通常マスタリング)
透明感や空間性
CD(日本盤通常マスタリング)>LP(ドイツ盤)>CD(日本盤OIBP)
音色の自然さ
LP(ドイツ盤)≧CD(国内盤通常マスタリング)>>CD(日本盤OIBP)
このソースでのOIBPは日本独自の企画だったが、玉石混交のOIBPの中でも失敗作。
曲想からして温度感の高いLPがマッチしていたように思う。
LPプレーヤーはビクター(型番失念)、カートリッジはオーディオテクニカの160何とか、
CDプレーヤーは聞き比べ当時はサンスイのCD-α717EXTRA。
なお、現在は上記のハード、ソフトとも全て手放しており、このソースのソフトも
EU盤通常マスタリングのCD(pollini edition)に買い替えている。
これは上記の国内盤通常マスタリングより透明感が更に向上していた。
願わくば、JVCや日本コロムビアがアナログレコードを復活させて くれることだけど・・・二度とない夢なんだろうか・・・
ふむ、うちではどっちも音悪いな。 オデオやめよ・・・
542 :
539 :2005/03/28(月) 00:43:41 ID:XVUer/WI
>>526 ポリーニ関連でもうひとつ。
ショパンの練習曲集に関しては、音の厚みや温度感でLP(国内盤)は
CD(初期国内盤及びドイツ盤)を上回っている感じだったが、
実演で聴いたポリーニの独特の音色はむしろCDの方に近かった。
LPの方は一般的なピアノらしい音に近づけていたように思う。
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/28(月) 00:57:46 ID:ZS7MZu/5
やっぱ、LP用のマスターテープから
544 :
最終判決 :2005/03/28(月) 01:08:35 ID:rgoOlmq8
★ デフォルト 一般のレベルのシステム LP >>> CD (ほぼ全ジャンル) ★ 共に100万円以上、数種類の名機 究極の改良、調整後でのレベル ジャンル別: CD >>> LP 響きの良い高音、 反応の速い低音(電子音楽系等)を重視 LP >>> CD 中域の情報量を重視 ジャズ(女性ボーカルの多くを除く) グランジ、音域の狭いハードロック、和太鼓、男性ボーカル
>>523 「なぜSR-838なのか」は妥協です。ホントは11さんお使いのSR-929が欲しい
んですが、なかなか出物が… 以前はフローティングサスのBDを愛用してましたが、
フローティングにアームの2本付けは無理があり、良質のDDを探した結果が
これというわけで… SR-929のアームは単売してほしかった…
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/28(月) 01:25:11 ID:pqopU0xa
>>544 確かに。うちでも4万のADのほうが25万のCDPより音が良いので、今CDからLPに
ソフトを買い換えてます。エソテリックとか買わないとAT33PTGにかなわないの
でしょうか?SACD対LPだとどうなりますか?
レポです。愛聴盤レ・ネグレス・ヴェルトの1stアルバム、Mlahを聴いてみました。 シャンソン、ワルツ、ジプシー音楽とパンクを融合させたミクスチャーの歴史的 傑作です。ボーカルが首吊り自殺したことでも有名。 LP ... OFF THE TRACK /JD-OTT370118 フランス(オリジナル盤)1989年 CD ... SIRE/WARNER BROS./9 26029-2 米国1989年 ADD CDはADDなので、CD用に作られたマスターからのプレスです。CDの音が改善された 時期でもあり、LPを圧倒してもおかしくありません。 前回健闘しすぎた(?)AT-33EからAT-28Eにグレードを下げてみました。 LP(A) ... AT-28E → Sansui SR-838 *80年代初頭の普及機コンビ LP(B) ... Ikeda 9c → Eminent Tech. ET-2 *F1ドライバーがF1マシンを駆る CD .... Linn Classik-k *CDP+プリメインの省スペース機
LP(A) 全然ダメ。リズムにはタメもキレもなく、音場はべたーっと平面的です。曲は遅く聞こえ、 ボーカルは歌詞を思い出しながら歌ってます。AT-33Eにあったツヤがなく、乾燥肌。 ただ鳴ってるだけ。 CD 躍動感、実体感があります。ボーカルは楽器の前にちゃんと立ってます。キレ、ヌケ、タメ、 どれも憎らしいほど。オルガンの音が太く、よく歌います。低音の突き上げが快感です。 LP(B) 正直、CDとの違いはわずかです。ボーカルがぽっかり宙に浮き、音像が縦に広がります。 楽器の響きが鋭利ですが、CDのような迫力がありません。CDより腰高で、少し空回りなノリです。 神経質な生々しさがありますが、これを長所と見るかは好みが分かれるところです。 結論:僅差でCD>LP(B)>大差でLP(A) 微妙な差ですが、CDの手堅い仕事っぷりに軍配を上げました。ただし、どうもこの 音源はF1サーキットではなく一般道だったようです。Ikedaは赤信号につかえてイラ イラしてる様子でした。
蛇足: あまりAT-28Eがひどかったので口直しに光悦を付けてみました。 これはやばいです。1曲目で涙が落ちるとこでした。いわゆる ハイファイの音ではないんですが、情念があります。アナログ には音をどうにでも変えられる怖さがありますね。
たしかに、アナログは音が変わる要素が多いから難しい面はあるよね。 カートが違えば全然変わるし、同じカートでもアームやトランス、フォノイコ との相性でがらっと表情が変わるね。 たとえば同じDL103でも、すばらしいカートだという人もいれば駄目駄目という人も いて、あまりの評価の違いに単なる好みの問題だけじゃ済まないのではと思うことがある。 DL103の音を聞いてるつもりで、実はみんな違う音を聞いているのかもしれない。
551 :
503=526 :2005/03/28(月) 06:57:42 ID:gAcn5Ux7
>>539 情報ありがとうございます。いろいろとお詳しいですね。
私のバルトークのCDは、日本盤OIBPです。てっきり通常マスタリング盤よりいいものと思ってました。
552 :
A-1 :2005/03/28(月) 08:04:34 ID:RJOeDeWC
昨日は書き込みが多かったですね。 とくに深夜から明け方にかけてはレポも多く、 非常に読み応えのある内容でした。 昼間の「祭り」も、悪くはなかったですね。 いま強く感じているのは、アナログの奥の深い面白さです。 AD再生には、いろんな難しい条件のもとで「原音」に迫ろうとする求心性があるので、 使い手や機材によってさまざまに個性的な音楽世界が出現するという印象です。 CD支持派のレポが少ないのはADPを持っていないことが大きいと思われますが、 この機会にその面白さを再確認してはどうかと改めて感じています。 (A-1はアナログ関連機器の業者ではないか…なんて思っている人いるかな?)
553 :
まとめ :2005/03/28(月) 13:41:02 ID:cAPTWw2o
CD ◇ "20KHz以上をカットしてるから心地良くない" はウソ。 中高域〜高域はLPより優位 ◇ 「ネスパ (Nespa)」 、優秀な銀ケーブル 、20bit以上のDAC …の登場で優位に ◇ ハードは技術革新が可。優秀なメーカー健在。入手もやや容易。秀逸なソフトも僅かに出る ◆ 中域〜中低域あたりの"コク"は、何をやっても無理。 次世代規格も不安が多い。 ◆ 喧騒などの微細音、多くの打楽器の骨格、交響曲、は明らかにCDでは情報量不足 ◆ 秀逸な一体型プレーヤーが存在しない。 秀逸なDACも少なく、D接続が重大な障害に ◆ 実は再生にかなりの工夫・テクニックを要する。 不快な傾向になりやすい デフォルト …工夫・テク無しで鳴らすと、音は平坦、デジタルの良ささえ出難い LP ◇ デフォルト …簡単な調整や良く知られた工夫さえすれば、普及機でも比較的高度な音に ◇ 秀逸な旧いソフトは探せば、金さえあれば、かなり転がっている。 ◆ ピアノ、木琴、電子音楽系、 は明らかにぼやけてトロい。 高音、低音、も共にかなり問題あり。 付帯音、ノイズ、低Dレンジ、は解決不可能 ◆ LPで現代風に情報量を増やそうとすると ・ カートリッジ 〜 ヘッドアンプ・昇圧トランス の間でノイズが乗り易くなる ・ 音像感や分離やノイズ感が益々悪化する ◆ 秀逸なハードはほぼ入手不可能。 ソフトは劣化して高価。 修理等、諸問題が多い。 秀逸なソフト、ハード共に、今後新発売される可能性は現実的にゼロ。 お宝自慢
秀逸な一体型プレーヤーが存在しない →秀逸な一体型プレーヤーがほぼ存在しない
555 :
シマンデアラ :2005/03/28(月) 14:41:03 ID:OH7NXvUu
>>553 >>中域〜中低域あたりの"コク"は、CDでは何をやっても無理。
わたしはLP派で、そういう実感を基本的に抱いていますが、下記の
頁のBolerosのジャンルの音楽の音は、PCから私のオーディオシステムのアン
プへ接続して鳴らすと、私のCDPの音よりも、明らかにコクがあります。
http://www.batanga.com/sp/default.asp# メキシコのここの局が、どんなCDPをおおもとで使用しているか尋ねたのですが、
教えられないという返事でした。
皆さんのCDPでは、この程度のコクは出ているのでしょうか。出ているという方、
名乗り出ていただけませんか。
556 :
シマンデアラ :2005/03/28(月) 14:43:15 ID:OH7NXvUu
>>555 私が確認したのはリアルオーディオ経由です。
>>553 あまり上手なまとめじゃないな。
CDにはフォーマットの限界があるからデジタルは最新フォーマットであるべき。
レコードは決して呆けた音じゃないしトロクない。
ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡
l i''" i彡
.| 」 ⌒' '⌒ |
,r-/ -・=-, 、-・=- |
l ノ( 、_, )ヽ |
ー' ノ、__!!_,.、 |
>>553 の煽りは想定内
∧ ヽニニソ l
/\ヽ /
/ ヽ. `ー--一' ノ/ヽ
そもそもデフォルトなんて言ってる時点でw
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/28(月) 19:37:33 ID:Lj94SCoD
そもそもLPなんて言ってる時点でw
>>555 だからサンスイのMASH機だと言っとろーが
とくに717D EXの滑らかさ豊かさはアナログ好きには堪えられんぞ
安いしオクで手に入れてみろ
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/28(月) 21:16:21 ID:qk3kbHV6
>>555 そのサイトの音ならイコラザーで調整可能なものなのでは..
音質そのものは聞き慣れたCDの音というところを出てないようにも思います。
563 :
36 :2005/03/28(月) 21:30:59 ID:G6anZPZ2
今日はちょっとシステムを変更してみました。理由と詳細は後で。 LP:UA/AMETORAよりSIDE B VIJL-60020-60021 CD:吉田美奈子/SPELLより数曲 MVCH-29007 浪花の歌姫UAの方ですがこのアルバム聞くのは初めてです。ボーカルの音像が肥大していますが、 きちんと定位し、口元とマイクの距離感も表現されています。針を落とした事のない盤のせいか 高域まで音色もきれいです。パーカッションに実在感があります。 一方の吉田美奈子はさすがにタイトな低域が印象的、等身大の音像が浮き上がり、微妙な ニュアンスまできちんと表現しきれているようです。 アナログの方は音楽のリズムや動きをダイナミックに追いかけていくようなイメージであり、 CDの方は精細な音を淡々と積み重ねていくようなイメージがあります。 今回の勝負は異種対決ですが、CDの方に軍配を上げておきます。 正直なところ今のシステムできちんとアナログを聞いていなかったので少し見くびっていました。
564 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/28(月) 22:01:47 ID:lCsKb1Ju
>JVCや日本コロムビアがアナログレコードを復活させて JVCはともかく、PCM録音の元祖日本コロンビアに? SやPなんて、光ディスクでしかないのに。
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/28(月) 23:13:49 ID:10/IpsyP
何度ダビングしても劣化しないデジタルの特徴を最初に証明したのは 日本コロンビアなのに
566 :
36 :2005/03/28(月) 23:44:42 ID:G6anZPZ2
今度はフランスもので比べました。 Faure/Requiem OP.48 LP:日本盤 MICHEL CORBOZ OS-2919-RE CD:日本盤 デュトワ OSM FOOL-23110 まずLP、スピーカーの外へ音場がひろがり、高さも表現されています。 またボーイソプラノの声がこの曲やホールにぴったりです。 やはり最低域はありませんが、UAのように音像も太らず荘厳さを醸し出しています。 CDが良くなる環境ではLPもやはり良くなるという当たり前の事に気づかされました。 次にCD、この境目のない音場こそ自然な空間表現、オーケストラの重心がぐっと下がって まさしくリアリティですね。そして圧倒的なレンジ、S/Nによる音の余韻や空気感の表現は LPには不可能の領域。キリテカナワの表現力。今回はすべてにおいてCDの圧勝でした。 今回システムを変えた事について。 LPの下手にレンジを稼がず、うまくまとめるところ、CDの細部にフォーカスした音に対しての 細部を拡大したようなLPの表現、中域のエネルギー、何かに似ていると思ったら、そうオールド レビンソンの音作りでした。そこで今回は手持ちのアンプを使ってオールレビンソンにシステムを 組み替えてみました。その結果、CDのLPに対する中域の弱さが目立たなくなりました。 総合的にみればやはりCDの方が限界は高いと考えています。 今回はSL1200を使っている訳ですが、私はもともとターンテーブルによる音質差は少ないと考えています。 今回LPの聞き始め、スタビライザーを忘れました。あまりの音にすぐに気づいたのですが、安物DDでも スタビライザさえきちんと使えばかなりのレベルまでいくということを再確認しました。
こんなんで、吊れますか?
568 :
( ゚,_ゝ゚) 甘いょ :2005/03/29(火) 00:43:33 ID:s5odm+f+
>私はもともとターンテーブルによる音質差は少ないと考えています。 アナログは物量勝負なんですよ。 12oOでアナログが判ったようなことを語るべきではない。
569 :
( ゚,_ゝ゚) :2005/03/29(火) 00:47:24 ID:s5odm+f+
アナログの限界を語る資格のあるタンテの具体例はこれである。 EMT927 マイクロ SX-8000II テクニクス SP-10MKV DENON DP-100M
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 00:56:30 ID:B/e8+9uj
アナログのささくれた音大嫌い。
571 :
36 :2005/03/29(火) 01:05:45 ID:TTCx5r5z
>568 メインのターンテーブルはFinalAudioReserchのVHだよ。で、フォノモーターがVSM-2。 前にも書いたがこのスレだけのためにまたセットアップするのが大変なんだよ。
572 :
A-1 :2005/03/29(火) 01:17:08 ID:8vdBqJvX
>>36 SL1200では勝負にならなかったという趣旨の、説得力あるレポートだと思いますよ。
セットアップ大変でしょうが、そのうち上級機でのレポートもお願いします。
こらA-1。 晒した機材を馬鹿にするようなコメントすんな。
574 :
A-1 :2005/03/29(火) 01:32:22 ID:8vdBqJvX
うーん、ちょっと表現まずかったかな。 たとえばウチの例で言うと、LP12>CD6000oseというのは、ある意味当然なわけです。 36氏のレポもそういう感じで受け取ればいいと思ったんですけどね。 36氏もそのことは承知の上で、一つの対決例として挙げられたのでは? お気を悪くされたようでしたらすみません。
CD派から見たら 安物CDP>>>超えられない壁>>>LP12 かもしれない。 そういう思い込みや偏見をひとまず措いて、具体例を積み上げてみる、 というのがスレの趣旨じゃなかったのかい?
576 :
36 :2005/03/29(火) 01:40:00 ID:TTCx5r5z
別に気を悪くしないけど他にも持っている人がどう思うかでしょうね。 機材自体にコメントしてしまうとさらしが減るような。もう減ってるからいいか? 結局物量投入とはそのほとんどを安定した回転に費やしているわけで、 DDでも重量級のスタビライザーは一定の効果があると考えてます。 銅板のターンテーブルシートもあるのですがさすがにDDのトルクじゃ 無理があるかなと思ってますが。 上級機のほうですが、一人じゃもてませんので当分無理です。
577 :
A-1 :2005/03/29(火) 01:56:07 ID:8vdBqJvX
>>575 私の
>>572 での真意は、「1200でアナログを語るな」という発言に対する牽制です。
「36氏は1200がアナログの高級機でないことは承知のうえでレポートされていますよ」
と言いたかったのです。
了解。
579 :
シマンデアラ :2005/03/29(火) 02:03:37 ID:UwPaMKZo
>>562 機会があったらチェックしてみたいので、ご使用なさっているCDPを教えていただけると
ありがたいです。
580 :
A-1 :2005/03/29(火) 02:09:08 ID:8vdBqJvX
>>579 562氏はイコライザーを使っておられるのでしょうか?
そうであれば、むしろイコライザーのほうが重要な気もしますが。
CDががぜん挽回してきたようですね。LPの場合、タンテの差は確実にありますが、 一定以上のグレードのものならCDに圧倒されることはないと思います。その境目が SL-1200なのかは視聴したことがないのでなんとも… クラブで鳴らしてるのは聴いた ことがありますが、ステレオイメージさえない空間ですから、あれは。 今夜はレポなしです。Ikedaもお休み。冬には使わない光悦を出してみたら、 はまりました。CDとの比較なんてどうでもよくなり、Vo.アルバムばかり 聴いてます。 低インピのトランスが増えたので、SR-383 → Entre ET-200 → P-3030 → Linn Classik という信号経路となり、ラインケーブルの総延長は2メートルにおよびます。ピックアップ された信号がかなり劣化してるはずですが、それでこの音なんですから恐れ 入ります。
582 :
562 :2005/03/29(火) 09:50:54 ID:QXDEoOTh
>>562 で"音質そのものは聞き慣れたCDの音というところを出てないようにも思います"
と書いたのは必ずしもCDの再生音を肯定的に言ったものではありません(そんなに否定的でもないが)。
CDのもつ癖は抜けきっていないということです。
私自身は日常的にイコライザーを使っているわけではありません。イコライザーは人間
の聴覚特性にあった周波数帯を強調できますので短時間のサンプリング用にはその強調された
音がインパクトをもって聞こえます。放送スタジオには強力なイコライザーがあるわけです
から、当然音質調整がなされるはずです。
簡単にイコライザーの効果の特徴を知るためには、コンピュータのMac上でiTunesの小型
イコライザーを動かしながら性能の良いヘッドフォンで試してみることによりその感覚を
つかむことが出来ます。
583 :
シマンデアラ :2005/03/29(火) 15:52:53 ID:UwPaMKZo
>>582 付加的コメントをありがとうございます。
サイトの音に劣らないコクが、ご使用のCDPで出ているという実感がおあり
と−−−それはつまり、サイトが流すCDの音が格別のものでもないということ
になるでしょうが−−−受け止めていました。
イコライザーによる操作でこのコクが出るのかもしれないと思って、ドイツ
製のプロ用デジタルイコライザーをCDPのデジタル部とDAアンプの間に入れて
みたのですが、結局、一番よいポイントは全周波数が中点の場合であって、そ
れのときにさらにそのイコライザー部を通さないほうがもっと快適な音色にな
ることを確認して、今は、撤去してイコライザーなしでのCDP使用に戻ってい
るという経緯があります。
584 :
562=582 :2005/03/29(火) 16:29:55 ID:QXDEoOTh
>>583 お使いのアンプが、すでにイコライザー相当の音質調整機能をそなえているとか..
585 :
シマンデアラ :2005/03/29(火) 18:34:50 ID:UwPaMKZo
>>584 多数派オーディオマニアと同じく、周波数コントロールアンプを嫌うストイッ
ク派ですので---この点では反菅野系ですね−−−CDPを使うときは、チャンネル
セレクターとボリュームのみを通過するようにしたハル社のインデペンデンス
というプリアンプから山水AU111のメインアンプ部につないでいます。
リアルオーディオにある簡単な周波数イコライザーがとてもよくできている
という印象があったので、デジタルな周波数コントロールならば周辺他周波数
への悪影響がないのかなと思ったのですが、やっぱりだめでした。
ならば、CDPは先取テクノロジーやナノテクで逝くかw ナノテック・システムズのハイテクアクセサリー、ニュートロン99とか 水晶発振機内蔵でジッター除去をして清潔&滑らか音にする。 高級CDPでそれ以上のクロックが入っている場合は ナノテク処理液、イントロン・プロテクトでCD鏡面を磨く次の手段。 8ナノメートルの超微粒子が凸凹を埋めてビット信号を正確に反射させて 同じく清潔&滑らか音にする、そうな。
587 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 20:25:10 ID:x8/42Jtw
どちらがいい音してますか? CDだよんー て 言うかCDしかありません。 LP タンテ プリアンプは とうの昔に処分しました。 なんたってガタクタなんで 天井4メートル15畳部屋には 必要ないんだな。 まさか6畳でLP? お体大切に だいじょうぶですか?
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 20:28:08 ID:t2FdXNj4
>LP タンテ プリアンプは >とうの昔に処分しました。 >なんたってガタクタなんで 本当にガラクタしか持ってなかったんだね。かわいそうに。
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 21:13:09 ID:x8CQhKeA
>本当にガラクタしか持ってなかったんだね。かわいそうに。 ガラクタでない LP タンテ プリかイコアンプは なんですかー メーカーの鴨かな。またまた自作真空管ですか。
CD対LPは聴感や感性だから、個人差が大きいんだよね。 俺なんかは、同価格帯のプレイヤーならCDでアレルギー症状が起こる場合が多い。 自然の杉花粉では花粉症なんか起きないのに、人工的な内装のホルマリン等では アレルギーが起こる体質なんだ。 音楽を鑑賞する聴感や感性がそうなっていて、自然なアナログなら快適に聴けるが 人工的なデジタル音にはアレルギーを起こすから、理屈ではどうにもならないんだw
591 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 21:45:18 ID:kj0eyMxF
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!?
>>575 そりゃCD派じゃなくて単なる初心者だろ
CD派はちゃんとアナログディスクの良さを知ってるよ
CD派を馬鹿にしすぎ
つーかこのスレは何だかんだでCDを貶めたいだけの奴らが集まってるだけのような気がする
CDはADの音に近付くように努力してきたのに
分かってない奴らが多すぎ
それとADが良く聴こえるセッティングでCD聴けば音が悪いのは当たり前
ADとCDどっちの音が好きですか?なら理解できるが全くバカらしい
593 :
317 :2005/03/29(火) 22:01:42 ID:UQstq9ph
>>317 >>319 −320
先ほど店に行ってCDPの機種を確認してきました。WADIAの21です。
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 22:06:38 ID:IhYUxHkl
>>CDはADの音に近付くように努力してきたのに そうですね。でも0と1の間は永遠に埋まりません。
595 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 22:09:58 ID:t2FdXNj4
業務用のディジタル録音機は確かに音良いんだ。だからディジタル録音の LPは音良い。それがCDになると音が悪くなるんだ。
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 22:10:54 ID:KL26qwK0
>CDはADの音に近付くように努力してきたのに 生楽器の音に近付くように努力してきた。 生音と、ワウフラだらけで、しかもささくれた音のADと一緒にしないでくれ。
597 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 22:19:41 ID:GOqHPmrE
>生楽器の音に近付くように努力してきた。 マスターの音に近づくように独力してきた。
>ワウフラだらけで、しかもささくれた音のADと一緒にしないでくれ。 不幸なAD体験ですね。 ご愁傷様です。 >生楽器の音に近付くように努力してきた? メーカーはそんなこと考えてませんよ。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 22:42:42 ID:KL26qwK0
>>598 その代わり、幸せな38・2トラ体験をしました。ですから、本質的にはアナログ派です。
600 :
A-1 :2005/03/29(火) 22:49:28 ID:w0aDSHwD
えー今さらですが、 「批判的な理屈ばかり言いやがって、ほんとにいいCD(またはAD)の音聞いたことあるのか?」 という気持ちがあるうちは、相手の言うことを信用できないし、喧嘩腰になる。 「へえ、CD(またはAD)ってそんなにいい音がするんだ。マジで聞いてみたくなったよ」 と人に思わせるような説得力のあるレポートが集まってくると、スレもいい方向に進むと思います。
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 22:52:22 ID:KL26qwK0
>>600 私は38・2トラで生録して、ADが大嫌いになりました。
602 :
A-1 :2005/03/29(火) 22:55:52 ID:w0aDSHwD
>>601 アナログで録音してCDで聞くのがベストというお考えですか?
603 :
チンチン♪ :2005/03/29(火) 22:57:28 ID:GOqHPmrE
>>38 ・2トラ馬鹿殿
好き嫌いは貴殿の勝手なので興味は皆無ですが、
貴殿が三行半を突きつけたアナログ再生環境には
強い興味があります。
教えてください。
604 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 22:58:45 ID:UQstq9ph
テープでの生録からCDへの変換をしてCDが嫌いになりました。
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 22:59:44 ID:t2FdXNj4
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 23:05:32 ID:KL26qwK0
>>603 38・2トラデッキやマイク、スタンド、ファントム電源を買う前に、
それなりにADにも出費しています。
ただ、既に廃棄していますので、記憶のかなたです。
607 :
チンチン♪ :2005/03/29(火) 23:07:02 ID:GOqHPmrE
ぁぁ、高城氏をパクったとかいうヤシか。 「ささくれ君」か。 103を模型屋さんのアームに取り付けたってヤツか。 高城氏は軽針圧派だったんだけどねえ・・・
608 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 23:07:07 ID:KL26qwK0
さすがカッティングマシン用77極シンクロナスモータでもないし、糸ドライブでもありません。
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 23:08:17 ID:KL26qwK0
溝が潰れた状態で出る音は、やはり潰れた状態での音です。
610 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 23:10:11 ID:KL26qwK0
にたどりさんも本音は軽針圧派です。
611 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 23:14:43 ID:KL26qwK0
>高城氏は軽針圧派だったんだけどねえ・・・ 高城氏は生録派です。
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/29(火) 23:45:01 ID:mlo8TkQR
>>590 評論家、江川三郎氏の奥さんがCDアレルギー(雑誌記事によると)
別室で江川さんがCDをかけると、キャー止めて!とヒステリックに飛んで来るが
アナログなら、どんな大きな音でかけても平気な顔をしている。
そのCDも、20kHzを足すハーモネイタというアダプタを付けたら
奥さんのヒステリーがいくぶん治まったという。
20kHzで不自然にシャープなハイカットした音がアレルゲンかもしれない。
キャー止めて!
614 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 00:19:33 ID:twt2r0Sj
>>612 AD中毒の典型的症状
プチプチが聞こえないなんてこんなのレコードじゃないわよ!
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 01:02:42 ID:uOpKrHE+
>>612 20kHz以下に比べて100分の1未満のエネルギーの20kHz以上の音が無ければ >キャー止めて!とヒステリックに飛んで来るが ふふふ
江川先生の奥様は素晴らしいお耳の持ち主だと感嘆するか 江川の自宅の装置に欠陥があると考えるべきか・・・ このスレに趣旨に沿って叫ぼう! 「江川、機種を晒せ!」
敏感な人にはCDのデジタルノイズが不快に感じることもあるね。
>>317 >>318 >>319 音源の違いが大きすぎるのではないか?
オリジナルアナログ盤とリマスターCDじゃ、(まともな再生条件同士なら)勝負にならないよ。
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 02:05:58 ID:LOLv0/CE
バンゲルダーがマスタリングしたヤツなんか だいぶ良くなってるけどね(但し輸入盤) クラシックなら、最近出たソニーのDSDマスタリングの物も。 CDも少しずつ音質改善されている。
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 02:23:07 ID:KJ8n1exV
CDP: Victor XL-Z999EX ADP: Victor QL-7 Cart: Denon DL-103 Premain: Jeff Rowland Concentra SP: Tannoy Westminster フォノイコは失念しましたが2万円台の安物。金額的にはCDPが5倍位かかって いますが、録音のよいレコードを聴くと彫りの深さ・メリハリでADに圧倒さ れる。それでCDの方にAccuphaseのDG-28をかまして、300Hz前後と3000Hz前後 をブーストしてやると似たような音がでてCD=ADとなりました。これはどうい うことなんでしょうか?コンサートに行くとCDに近い音で聴こえますので、 ADは心地よくなるようにデフォルメしてあるということでしょうか?あくま でウチのシステムでの話ですが。
622 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 08:49:17 ID:Jil8kkvs
>コンサートに行くとCDに近い音で聴こえますので 楽器からの遠近の問題なのではありませんか。 たしかに3000Hzをブーストすると、楽器の近くにいるように聞こえます。マイクは基本的に 楽器の近くにあるものですから、CDのほうがミキシング段階でバランスよく"デフォルメ"して あるとも言えるのではないでしょうか。
623 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 13:15:39 ID:IRSIy0iI
例 AD =8_フィルム CD =480i SACD=デジタル780p アナログマスター =ベースバンドハイビジョン1080i そしてCDを評価出来ていない奴は、480iをS-VHSのレベルの機械で見ている。 つまり、D-2やデジタルベーカムのような高性能なデジタルビデオの映像を 見たことが無い境遇と同じ。
>AD =8_フィルム そしてADを評価出来ていない奴はVHS3倍モードのレベルで見ている。 つまり、フィルム写真の映像を見たことが無い境遇と同じ。
625 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 13:24:19 ID:IRSIy0iI
訂正する AD =8_フィルム CD =480i SACD=W-VHS アナログマスター =ベースバンドハイビジョン780i (そんな規格は無いと思うが)
アナログマスターこそフィルム写真だよ。 そして上手に再生したADは限りなくフィルム写真に似る。
627 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 13:31:09 ID:IRSIy0iI
プロ固定のリクエストに答えてまた訂正する AD =8_フィルム CD =480i SACD=W-VHS アナログマスター =16_フィルム
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 13:31:41 ID:8fs2uQBA
そしてプチプチノイズ。
629 :
36 :2005/03/30(水) 14:37:37 ID:Mco+ZxbL
>621 アナログが意図的にデフォルメしてあるかは別としてフラットではないですよね。 コンサートに行くとCDに近いというのは主に低音の出方ではないかと思います。 ベースなんかの喉の奥に響くような低音はLPでは表現ができません。 LPは若干高い位置が強調されて聞こえます。 反面映画館などのバランスはLPに非常に近いものがあると感じます。 心地よいというか非常になじみのあるバランスなのでは無いかと思います。
630 :
A-1 :2005/03/30(水) 14:38:36 ID:ALatvdVo
映像のヒエラルキーと対比するのは面白いかもしれないけど、 そういう対比の根拠が示されないので、ふーんそう、で終わる。 言いっ放しのプロパガンダ、あるいは信仰告白みたいなものと思います。 長文になってもいいからAD・CD・SACDの機材名と試聴環境を明示してほしい。
631 :
A-341 :2005/03/30(水) 19:01:35 ID:wTDHTRa2
>>581 >CDとの比較なんてどうでもよくなり、
そうなんですよね。
普段から聴いている愛聴盤や、
セッティング詰めるときによく聴いていたアルバムなら、
ちょっと聴き直すだけで感じがつかめるけれど、
このスレッドのために、
普段あまり聴かないアルバムを取り出して、
改めて比較試聴する時間なんて、なかなか取れない。
しかも、必死にアラ探ししてるみたいで、なんかカッコ悪いし。
本当は、流れてくる音楽に素直に没頭できれば、
一番シアワセなような気がします。
ただ、それがなかなかできないから、
ピュアオーディオなんて泥沼に足を突っ込んでるわけですが・・・
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 20:10:31 ID:pfORXO0U
LP オデオマニア CD 音楽マニア
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 20:11:34 ID:y4Od37WY
祝!ジムランの音楽室閉鎖!!! >CD派
yukinyさんやめちゃうみたいで残念ですね。何かあったのかな?
*********************
3月末でこのHPは閉鎖させていただきます。
というのも、最近仕事が忙しく、それによりHPを管理するのも困難となりました。
このHPのおかげで沢山の方とお知り合いになることが出来、とても良かったと思っています。
リンクを張っていただいている方々には最後の最後までご迷惑をおかけいたしますが削除を宜しくお願いします。
でも、オーディオは今後も続けて行きますのでご安心ください。
みなさん、本当にありがとうございました!
またどこかでお会いできる日を楽しみにしております!
お世話になりました! 投稿者:yukiny 投稿日:2005/03/30(Wed) 13:34 No.3196
みなさん、こんにちは。
いつもHPをご覧頂きまして誠にありがとうございます。
実はトップページでも書いてありますように、3月末をもってこのHPを閉鎖いたします。
最近仕事が忙しく、夜遅くに帰って音楽を聴く状態が無く、また休日も色々と用事がありましてHPの更新も出来ない状態が続いております。
そのような状況ですので、いつまでもダラダラと続けているのも意味が無いと思い、閉鎖することに決めました。
このHPのおかげで、全国の沢山の方とお知り合いになることが出来、本当に良かったと思っております。
また、愛媛でもオーディオをされている沢山の方ともお知り合いになることが出来、とても嬉しく思います。
また思いついてHPを立ち上げる事があるかもしれませんが、その時は宜しくお願いします。(笑)
本当にありがとうございました。
管理人 yukiny
http://www.geocities.jp/yukiny26l/
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 20:46:13 ID:5aalu27q
やめたってどうでもいいHPじゃん。
635 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 21:07:40 ID:pRLBRSkS
そのとうりだわな どうでもいいHPだな JBLですか バ━━━ヾ(。^▽^)ノ━━━イバ━━━ヾ(^▽^。)ノ━━━イ
636 :
A-1 :2005/03/30(水) 21:47:56 ID:Bcy/6C13
2chでの揶揄中傷にうんざりしてHPをおやめになったのならお気の毒。 病的なオーディオマニアが多すぎ。
637 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 22:17:22 ID:gWLD6suS
>コンサートに行くとCDに近い音で聴こえますので、 >ADは心地よくなるようにデフォルメしてあるということでしょうか? 意図的か、メディアの特性か即断は出来ませんが、 ADの方がデフォルメしている決定的証拠です。 それでも622のような在宅LP厨が何かわめいています。
638 :
622 :2005/03/30(水) 22:22:39 ID:zDG4O3lB
>>637 複数のマイクを使ってミキシングしてバランスを変える時、はたして、それをデフォルメというか
どうかは別として、CDの音があるがままの音を録音したかのように考えるのは少々見識が..
639 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 22:30:36 ID:cg+slK5D
>>638 では、LPの音があるがままの音を録音したのですか?
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 22:35:03 ID:cg+slK5D
CDの録音にデフォルメはあるが、LPより少ないということでよろしいですね。
641 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 22:35:40 ID:5aalu27q
聞いた音が良ければ作った音だろうがええじゃん だいいち加工していない物なんかないよ。
642 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 22:39:01 ID:X144ykiU
>LP オデオマニア >CD 音楽マニア これはあり得んな。 ジャズでもクラシックでもポピュラーでも、CDでは手に入らない音源のほうがはるかに多い。 聴きたい音楽があるから、仕方なしにアナログ回帰した音楽ファンはいくらでもいる。 真実はCDマニア=JPOP、アニソン好きだな。プ
643 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 22:40:55 ID:cg+slK5D
在宅 LP コンサート参加 CD
「広義ジムラン=JBL全般」という立場で堂々とホムペ運営すればいいものを 「狭義ジムラン=本人が開発に携わったもの限定」という立場のアホーの叫びに うんざりして嫌気がさしたのかも?? 一般にJBLに親しみを込めてジムランと呼んでる人は多いと思うけどね。 コタツ板にギター用フルレンジD130をあてがって「これぞジムラン」と得意げに 薀蓄たらたら。もうトンデモ君ですよ。
645 :
622 :2005/03/30(水) 22:44:09 ID:zDG4O3lB
>>639 >では、LPの音があるがままの音を録音したのですか?
いや、そのようには言っていません。私が主張したいことは、LPだけが"デフォルメ"していてCD
のほうがあるがままだという一部の論点は、実情をきちんと表現したことにならないものだという
ことです。
CDの再生音は、遠くからバランスのよい位置で聴いた音に近いが、LPのほうは楽器に近づいて
聴いたものに近いという印象を私などは受けるのですが。
>>630 >長文になってもいいからAD・CD・SACDの機材名と試聴環境を明示してほしい。
それに加えて試聴したソフトも示さなければ意味がない。ソフトに無頓着な人が多いが、理解に苦しむ。
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 23:13:19 ID:O8+jVI/C
>LPのほうは楽器に近づいて >聴いたものに近いという印象を私などは受けるのですが。 >たしかに3000Hzをブーストすると、楽器の近くにいるように聞こえます。 やはりLPは3000Hzをブーストすると言うデフォルメした音ですね、
>>645 楽器に近づいて聞いたことないでしょ?
LPでは表現できないくらい、かなり粗い音だぞ。
649 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 23:21:26 ID:O8+jVI/C
>>648 そう、ピックがギターの弦に当たる瞬間の音。
650 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 23:23:39 ID:etEIUACK
そろそろ38厨のお出ましですw
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 23:25:57 ID:O8+jVI/C
アナログ厨ね
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 23:29:18 ID:O8+jVI/C
やはり621さん指摘したように、 生音に近いのはCDで決着ですね。
/\___/\ / / ヽ ::: \ | (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < また、こいつか。 | ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______ \ `ニニ´ .:::/ /`ー‐--‐‐―´´\
654 :
622 :2005/03/30(水) 23:40:15 ID:zDG4O3lB
ここ一連のレスは逆説による真理の解明をめざしているかのようにみえますが。かなりアイロニカル に私には聞こえます。
655 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 23:45:02 ID:98qAgNAQ
ID:etEIUACK の理想の音は?
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/30(水) 23:48:29 ID:8fs2uQBA
>>653 敏感でなくてもレコードのプチプチノイズは不快に感じますよね。
ヴァカをスルーするのもひとつのルールだと知っておいたほうがいいよ まじめそうな大人に絡むのがこいつらの目的だから
レコード特有のノイズは、特に大きな傷をつけてしまった場合を除いて全くと言って良い程 気にならないものではないでしょうか。要するに音楽が聞こえるわけで、プチプチノイズの ようなものはすでに認識対象からはずされてしまうのです。心理的にそのようになるわけです。 オーディオの特性によってもことなる面はありますが。
黄金のアンコールさんの「なぜ、いまだにLPなのか」という意見に賛同します。
アナログは「スーパーアナログ指向」と「レトロ指向」とに大別できます。
前者は「CDを驚駕するハイパフォーマンスな音を目指す。
少なくとも、数分の一の予算で、トランスポート+DAコンバーターで数百万円する
ハイエンドCD機器に匹敵する音が出せます」という立場です。
後者は「古い録音のものをその時代に作られたレコードに合わせ、その時代の音を楽しむ」
立場です。
http://www.geocities.jp/asd2251sxl2001sax2251/whylp.htm CD<LP状態のお宅では「スーパーアナログ指向」だろうと推測します。
CD>LP状態のお宅では「レトロ指向」レベル又はプアアナログ装置だと判断せざるを得ません。
660 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 00:19:57 ID:TWDTIC6j
CD<LP :在宅ヒヒイー CD>LP :コンサート参加している
661 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 00:30:30 ID:vwhBMb2f
>>659 静岡オーディオラボで銀線買ってタンノイのウエストミンスターを
ガチガチにチューニングしている黄金のアンコールか。
>アナログは「スーパーアナログ指向」と「レトロ指向」とに大別できます。 CDも高価なクロック交換やジッター対策を万全に目指す「スーパーデジタル指向」と CDウォークマンやラジカセで楽しむ「気軽指向」とに大別できます。 世の中、何をやるにも両方の人がのは当たり前ですね。
ポイントはここですよ。 「少なくとも、数分の一の予算で、トランスポート+DAコンバーターで数百万円する ハイエンドCD機器に匹敵する音が出せます」
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 00:46:53 ID:qW/RASe+
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 00:50:57 ID:vwhBMb2f
666 :
A-1 :2005/03/31(木) 03:13:25 ID:nDM8f8lR
近頃思うのは「こだわりのLP」と「割り切りのCD」という対比。 「気楽に聞くぶんにはCDで十分じゃん」と言えるくらい、一般にCD再生の水準は上がってきている。 FレンジDレンジは広くSNもよく、一聴したところでは生音によく似たクリアーな音。 ところが久しぶりにLPを聞くと、音楽の伝わり方や表情がCDとはちょっと違うことに気づく。 不思議な心地よさ、充足感があって、ついつい何枚もLPばかり聞いてしまう。 で、またCDを聞いてみると、これはこれでいいんじゃないという気になる。 一定レベルには達しているしLPにはない美点もあるので、捨象されたものがあることを忘れてしまう。 (オーディオって一部の要素が良くなると、悪くなった面があっても気づきにくい。) 一方CDを相手にせずLPにこだわり続ける人の場合、 ものすごく音楽的で超HiFi(スーパーアナログ)な世界に達する人がいる反面、 個性的というか、普遍性や説得力にとぼしいエキセントリックな音になってしまう人もいる。 結論的に言うと普遍的な「いい音」を目指すにはLPやCDはもちろん、 FMライブ放送やオープンリールテープなどもふくめてプログラムソースは多様であったほうがよい。 ジャンルを問わずライブにも行ったほうがよい。 (もちろん自分好みの音を追求するだけなら、そういう配慮は不要。)
シビアに比較視聴した自分なりの結論としては、
・LPに記録できる情報量はCDを凌駕する
・しかし、それを再生できるピックアップは少ない
ということです。ただし、LPの情報を引き出しきれないピックアップの音が
悪いかというと、こちらはこちらで音楽を楽しく聞かせる個性作りという
別の道があり、それに成功したモデル(AT-33E、Shure V-15、Empire 4000D etc.)
には独自の世界があって、楽しみは尽きません。
>>666 >またCDを聞いてみると、これはこれでいいんじゃないという気になる。
同意です。目の覚めるような反応の良い、爆発的な表現などに出会うと、
特にそう感じます。結局、LPに惹かれつつ、CDも捨てられないわけです。
楽しいスレですた。 おわってないし、まだまだ続けてください。
669 :
すばらしい :2005/03/31(木) 13:18:21 ID:EkUqAuyU
NO.666でA-1氏がおっしゃっている普遍的な「いい音」を目指すには プログラムソースは多様であったほうがよい、という意見に同感です。 多用なメディアで音質を比較していれば、特定のメディアだけでは 陥る恐れのある個性的な偏った再生が是正されると思います。 理想的にはどんなメディアを採用しても似通った音質であって欲しいです。
アナログ的美点を有するデジタル、デジタル的美点を有するアナログ、 なんてのが目指す方向でしょうか。
>ジャンルを問わずライブにも行ったほうがよい。 そして、ジャンルを問わずライブに関係なくレコードはレコードとして聞くといい。 ライブは音楽の祝祭イベントで一度だけの同時性の楽しみはあるが音は良くない事が多い。 レコードはキッチリ録音セッションを組んで作った作品には反復聴取に耐える音楽がある。 シャンルを問わず、録音ならでは可能な機器の使用だけでなく ライブで不可能なバランスも可、スタジオならではのフィンガリングやブレス等の奏法も実現して より作曲家の意図や譜面の全てを描き出すことも可能になる。 LPやCDの比較にライブが引き合いに出されるのが理解できない。
ライブでは自分が望む本当の音楽が伝えられないと言って 演奏会を止めてレコード録音だけで活躍したグレン・グールドの心境は理解できる。
おら、バンドやってるが10人ぐらいいる仲間は全員LPが良いって言うよ 楽器のアンプは球がいいっていうしね。 LPがいいって言うわりにはショボイ装置で聴いてるのがほとんどだけど。
ギターアンプは球が多い。
675 :
A-1 :2005/03/31(木) 18:14:05 ID:v8kXxlUV
>>673 前スレでも触れましたが、ステレオ1997年10月号に関連記事があります。
「ミュージシャンが聴く!ジャズ再生に合うCDプレーヤーを探せ!」
元岡一英・高岡知己・大山日出男・金子晶彦(司会 神埼一雄)の各氏が、
“どの価格帯のCDPであればジャズを納得いく音で聴けるか”をテーマに試聴。
@ SME Model 20MK2 + Shure V15MR を聞いた後、価格順に(398から166万まで)9台のCDPを試聴。
結論は、最高価格の「DP-S1 + DA-S1でようやくアナログと比較可能なレベル、我慢できる音になるが、
まだ差がある」「最高級CDPでも、楽器のエッジは出るがボディの部分が出ない」など。
(ちなみにSPはINFINITY Kappa7.2i ソフトは Somethin'Else)
A 上記のADPとデンオンコンビで別の音源の聴き比べ。やはりLP>CDとの判定。主な発言を引用すると、
「LPの音は何故か疲れない」「LPは演奏の中でミュージシャンのやっていることがよくわかる」
「LPの方がつやとか音の切れとか、それが聴こえます。だからもっと表現に幅が出るし、
聴いていてぞくっとくるわけですよ」
「CDを聴いてニュアンスが違うと感じることがある」
(SPはB&W801V,アンプはC-2302 + B-10,ソフトはJ.Coltrane/Crescent, Miles Davis In Person)
かなり前の記事ですが、個人的には昨年の同誌アンプブラインド試聴にも匹敵するインパクトがあったように記憶します。
うpする手段がないため、要約ですみません。(またLP支持に誘導していると言われるかな?)
>>675 ああ、なるほど
まあ、ほとんどそのとおりだな
ただね、演奏する側から言わせてもらえばノイズも何にもなくてクリアな音は
緊張するし、うそ臭いんですよ。
そんな訳ね〜〜ってかんじ
わざわざ枯れた音を出したくて苦労してるホーンに「こんなにクリアに録れました〜」
って言ってもけ飛ばされるよ
自分の演奏に味方してくれるほうが良いに決まってんだから
CDプレイヤーだってノイズが無いのが売りだったんでわざわざミュート回路を
組み込むんだから、これはまあ、売らんかなですわな
>楽器のエッジは出るがボディの部分が出ない
フルアコやセミアコだとCDは借りてきたネコみたいな演奏になっちまうなやっぱし
レコードはそれなりのプロが根性入れて切り刻んで作ってんだから、
そのへんのトーシロウが簡単に作れるCDとはわけが違うってかんじ?
CDはなんでも切れる万能ナイフってなもんですよ。
とはいえ、ライブの記録と言う意味ではMDやCDRもなかなかいける 音がいいからな。 音がいいからあまり聴きたくない 音楽と録音がわかっていないやつが録っただけの高音質丸裸の音は神経を逆なでする こんなものを鑑賞する耳は持っていない。 音楽と技術に熱意があった人達が作った作品が良いのは、当たり前田のクラッカーよ
SACDやDVDオーディオが次世代の音楽メディアになるかどうかはわからない わからないがすごい可能性はあると思う どのぐらい凄いかといえば、録音時のレベル調整がいらないぐらい凄い とりあえずマイクを置いておけばなんでも入っちゃうぐらい凄い でもマイクが追いついていない マイクアンプも追いついていない 再生するアンプもスピーカーも追いついていない これでは良いソフトが生まれるはずがない いや、生まれているかもしれないが発展しない
CDの音が良くなってきたのはマスタリングの進歩も大きい CD制作者に当時のLP制作者に匹敵する熱意と音楽的成熟度があれば 決してCDはLPに劣るものではないと思う しかしCDのS/Nに再生側のSPや部屋を含めたS/Nが劣るのが現実で これではCDの本領は発揮できないし、そういうソフトを作っても売れない
680 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 22:31:43 ID:YRcjYIoo
>>669 LPと、S−VHS(だけでなく、AFMのVTR)の音だけは聞きたくない
生の楽器はダイナミクスの幅が大きいし、音色も様々でこれを音楽にするには 相当の練習と経験が必要なのは言うまでもないこと LP制作にもこれと似たような行程が必要で録音する場合にも 常に出来上がりの事を考えたマイキング、ミックスダウンのしかたをする CDにこれは必要ない
682 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 22:47:23 ID:YRcjYIoo
>>681 つまり、CDは生の楽器の大きなダイナミクスの幅を充分記録できるということですね。
>>681 なるほど、それがCD音の悪さの原因かな。
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 22:53:05 ID:YRcjYIoo
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 23:17:46 ID:YRcjYIoo
LPはダイナミクスが無いので、相当の練習と経験が必要で決着。
688 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 23:18:46 ID:NV4Y+YWY
689 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 23:19:42 ID:YRcjYIoo
LPはダイナミクスが無いことをごまかすように、ドルビーやDBX などのコンパンダーが多用された。
690 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 23:24:16 ID:YRcjYIoo
>>680 LP信者に聞いてごらん。別スレで、「CD音はLPより悪い」
と書いていた人たちが、聞くに堪えるものだから。
私はあの締りの無いの音は嫌い。
スイッチングノイズを隠すためにdBX並みのコンパンダーを使っている。
ところがぎっちょん、聴感上のダイナミックレンジはLPのほうがずっと大きい 通常ダイナミックレンジは最大音圧とノイズの比で表されますが、ここに盲点が!! PCMデジタルの場合最大音圧以上はハードディストーションで音になりませんし、 原理的にそれ以上の音圧は記録できませんがアナログは違います。 歪みを伴いながらもまだまだへこたれません これでもか、というくらい頑張りますし限界を超えても音楽的に歪みます このあたりロックを聴く人には常識ですね レコードのミゾの振幅上限が厳密に決められているわけでもありません PCMデジタルの場合のS/N比で表すノイズ、もっと言えば最低の音圧レベルは 波形が0と1でパタパタと表される文字通りデジタルでの最低音圧です ニュアンスもへったくりもありません ところがアナログはこの最低レベルがありません 「サーノイズ」よりも小さなレベルでさえもじゅうぶん音楽が聞こえるのです この微少な領域で限りがないLPはCDとは比較になりません アナログLPの音楽的ダイナミックレンジはCDをはるかに超える、 これはLP愛好家の共通の認識だと信じます
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 23:44:08 ID:YRcjYIoo
>これはLP愛好家の共通の認識だと信じます コンサートに無縁の人間の共通の認識であることに激しく同意いたします。
693 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 23:46:24 ID:YRcjYIoo
>この微少な領域で限りがないLP 針の曲率半径以下のは溝は再生できない現実があります。
694 :
36 :2005/03/31(木) 23:47:29 ID:DM4fydRk
>691 微小領域こそCDの独壇場だと思いますが。 音の響きの消える余韻や特に空気感なんかはCD登場以降のものだと思います。 ただし679氏の言う通りこの領域を再生するのは至難の業です。
695 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/03/31(木) 23:52:34 ID:YRcjYIoo
>>694 そうです。CDが出現したことによって、録音スタジオや音楽ホールが
空調騒音対策に追い込まれた現実を、LP愛好家は理解できない。
>音の響きの消える余韻や特に空気感 そのあたりは、スーパーアナログの世界では常識ですね。
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :皇紀2665/04/01(金) 00:13:31 ID:ZrIVimQW
>>694 再生の際のノイズの少なさを基盤にした、録音への希望的願望なのではないかと。
つまり、思考が逆転しているように思いませんか。
また、半判りの理屈を・・・逆の例も一杯ある(ry 例えば、ロンドンの有名な録音会場、ヘンリーウッドホールは時々 超低域の暗騒音らしきものが収録されてエンジニアの謎だった。 LPでも良い装置なら正直に再生してしまったものだ。 それが近くを走る地下鉄の走行音だと判り、ますます走行ダイヤが増えて 録音会場失格かと心配された矢先に、CDの時代が来た。 CDではそれが気にならない、酷いノイズの場合はローカットフィルターいれても CDなら臨場感も全く変わらない事も判って、現役で使い続けるようになった。 ま、都合のいい理屈だけでなく、こんな現実も知っておくべきだ。
::::::::::;、 /!゙、', ! ! ..:;'!:,' |::;'.r''",rl!、゙゙ヽ,l!';:l:::: :;':.::::゙/7'ト、:.::: . l ! 、;;r'",、':::! ,゙、 ';:';:::l l! l:;' ' ./! j! ',!::;:/:;/ / .l:::/,'::..::: !' /:::::j ゙ヽ、,ゝ'、| l. ' lri;、r/ ゙ツ''" ',、"'';':://':;'::: / . j' /:::::::ツ { r'、 ,,';;;ン' / .;! }!'./:/::.,r': .:::/ ゙'ヾ;/ ゙、'、ヽ ゙'''' /'r/ " '/:/::;/,r' えっ!? .,/ :ヽ、、, , l;ツ ,,',-''":;/'" " ::::l:::::::\ ''゙ ` ゙ / ノ‐''" 700ゲットですって? ..:::::l:::::::::::/゙' 、 σ ,''" ...::::::::::::::ノ::::::::::/ ゙ヽ、, ,,.、r' まぁ・・・ ..:::::::::::::::::;.r‐ ''''''''''‐、, ゙'ァ‐‐ '''"" i' :::::::::::::::, ' ヽ, /:::::::::::: ! { ;::::::::::: ゙l'、、 { 、;:::::::::. ゙、.',
701 :
A-341 :皇紀2665/04/01(金) 00:21:13 ID:HWxDx9/H
>>675 事実上のスレ主である>>A-1さんが、
このスレでどういうレスしようと、
第三者が言う筋合いではないとは思います。
しかし、あえて言わせてもらえば、
A-1さんが名無しに対してレスる行為は、
スレッドの主旨に賛同して、
あえて機器やソースを晒してレスした人を軽んじていると思います。
あなたが名無しを相手にするたびに、
スレッドの水増し状態が増幅されてような気がします。
702 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :皇紀2665/04/01(金) 00:21:53 ID:urrjE2uP
CDは音が良いと言う人の目を恥ずかしくてまともに見れない。
A-1さんとしては、おそらく機材も晒さずにあーこー言ってる香具師に うまく水を向けて機材晒しへ誘導しようとしているのだと思うけど、 残念ながら無駄な努力だ。 またこいつかって感じのアフォは放置しかない。 というわけで、今日のNGワードは(ry
>微小領域こそCDの独壇場だと思いますが。 微小領域こそ連続変化するアナログの強みなんだが。 ブツ切りするデジタルの欠点が露呈する場面なんだが。 「ディジタルではアナログを超えることのできない領域がある。 それは、弱音時のリニヤリティと弦を擦る音などの瞬時の再現性など」 by 高和元彦(キングレコード) その他にも気になる意見がある 「LPは演奏の中でミュージシャンのやっていることがよくわかる」 「CDを聴いてニュアンスが違うと感じることがある」 「デジタル録音だと誰が弾いているのか良く判らないのです」
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :皇紀2665/04/01(金) 00:41:10 ID:z+ljPbjp
>>702 禿同。生音の汚さをそのまま忠実に伝えるのがCDや。
生音の汚さを隠し、心地良く伝えるのがLPや。
まあ、いいかげん市販メディアの再生を語るスレだということに気づいてくれと。 おまえはタイムマシンに乗って40年前のコンサートを録音し直すのか。
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :皇紀2665/04/01(金) 00:45:14 ID:z+ljPbjp
>「CDを聴いてニュアンスが違うと感じることがある」 CDが再現性がよいのだから、LP時代のニュアンスが違うのは当然ですね。
708 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :皇紀2665/04/01(金) 00:48:38 ID:z+ljPbjp
40年前の録音にすがっているのは
709 :
A-1 :皇紀2665/04/01(金) 01:11:15 ID:FajtK1E9
>>701 お久しぶりです。
名無しさんに対する私のレスは、原則的に2種類あります。
@スレの趣旨に合わない発言に対する注意。(完全スルーというわけにもいかないので。)
A晒しレポではないが、興味深い事実を述べていると思われるものへの反応。
>>673 は「音楽家の見たLPとCD」という面白い問題を提起していると考え、レスをつけました。
(つまりAに相当します。)その後の673氏のレスも、なかなか刺激的だったと思うのですが…
@もAも必要ないという立場もあろうかと思いますが、私はまあ許容範囲かなと判断しています。
ただ、生来のおしゃべり癖が出て余計なレスをつけてしまう場面はあったかもしれないですね。
以後気をつけます。
A-341さんのように身を削って実のあるレポを寄せてくれる人は少なく、
スレッドの中身がどんどん薄くなっているという現状は残念です。
レポして下さった方々、申し訳ありません。
LPは、微小領域がどれだけ正確かは、正直疑問。元々の特性が リニアではないし、実際には様々な要因による歪みを伴っているから、 連続的に音を刻んでいると言っても、その正確さには限界があるだろう。 その点、CDのようなリニアPCMは、サンプリング周波数とbit数によって分解能が 決まり、その分解能は必ず保証されている。その意味では正確。
711 :
A-616 :皇紀2665/04/01(金) 02:10:53 ID:SlvSpMs7
再び晒すのかなりはずかしいですが アナログ DENON DP-70L(+ entre EC-15WX だったり GRADO ACSH-76 だったり色々) デジタル YAMAHA CDX-2020 部屋にいる間は、LP、CD、毎日5時間以上は聴いていますが ライブも大好きでよく行きます(クラシック>ジャズ>ロック>邦楽)。 行くたびに、メディアとライブはまったく別物…という思いを強くしています。
712 :
↑ :皇紀2665/04/01(金) 02:12:09 ID:SlvSpMs7
すみません。前スレッドの616です。
713 :
A-341 :皇紀2665/04/01(金) 02:13:06 ID:HWxDx9/H
個人的にこのスレに期待しているのは、 どういうソースをどんなシステムで聴いてどう評価したのか、 というリアリティです。 使いこなした機器による聴きこんだソースの評価は、 ショップでの試聴や雑誌のレポでは伺い知れない、 非常に参考になる情報です。 あい変わらずの抽象論や原理主義を唱える人は、 そういう貴重な機会を不意にしているだけです。
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :皇紀2665/04/01(金) 04:46:25 ID:WxT5YlSk
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :皇紀2665/04/01(金) 07:16:11 ID:pK+ySM8i
>>675 「個人的には昨年の同誌アンプブラインド試聴にも匹敵するインパクトがあったように記憶します。」
A-1はあれ評価するの?ふーん。
693 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2005/03/31(木) 23:46:24 ID:YRcjYIoo >この微少な領域で限りがないLP 針の曲率半径以下のは溝は再生できない現実があります。 DレンジとFレンジの区別もできないのか? 唖然 CD派はこの程度なのか? 日本語にさえなっていないぞ?
717 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :皇紀2665/04/01(金) 07:23:50 ID:L8/nuJKC
その「プロ固定」の給料の源資は何処からなのか、又書込みが増え る事に因って2chの収益が増えるのは何故なのか?
714は四月馬鹿
ピュア板に常に出没する固定ハンドルで煽り等の上手い文章力抜群なヤシって誰だ? そんなのいねえじゃんよ。 プロ固定に値するヤシがいねえじゃんよ。 ピュア板の固定ハンドルってあほー系だろ。
>>713 なんか知らんが、アンタ偉そうだな、仕切りたいのか?
アンタの期待なんか知ったこっちゃねえで。
brainstormingの方が展開が面白いと思うがな。
ハイエストピークのアナログ再生環境ならCDを超える再現が可能なことは
既に語られているのだから、ボロクソ装置なぞ屎尿処理場に流してしまえ。
721 :
A-1 :皇紀2665/04/01(金) 10:51:17 ID:M9LK7KwP
>>715 「へえそうなのか」じゃなくて「広告が大事な雑誌でそんな記事を載せていいの?」というインパクトです。
722 :
36 :皇紀2665/04/01(金) 20:32:16 ID:KIXnDxDS
>A-1 673については674が答えだよ ギタリストにとって管球アンプの歪みが魅力 おれも趣味で楽器やっているけど、楽器とオーディオはリンクしないよ 演奏家はいい音じゃなくていい演奏を求めているからね
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :皇紀2665/04/01(金) 22:18:34 ID:krUGOORP
>LPは、微小領域がどれだけ正確かは、正直疑問。 大振幅領域だって、カッティングレースの振幅制限や駆動アンプの出力に という制限がある。
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :皇紀2665/04/01(金) 22:33:17 ID:krUGOORP
>>691 上は、アナログが本質的にコンプレッサー動作であることを証明しているだけ。
下は、確かにアナログはノイズレベル以下の音も聞こえる。ただし無限大ではない。
725 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :皇紀2665/04/01(金) 22:35:18 ID:krUGOORP
で、13ビット(78dB相当)のDN-023Rがプロ用ドルビーノイズリダクション とアナログレコーダーより日本コロンビアの録音現場では好まれたのであるよ。
726 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 07:49:28 ID:7foxeXZH
>>721 「広告が大事な雑誌でそんな記事を載せていいの?」
「そんな記事」ってどういう記事?
これではA-1があの記事をどう評価してるか、よくわかんない。
前スレが読めないので、進行役のA-1がどんなオーディオ歴・オーディオ観を
もっているか、参考にしたいと思う。
「そんな( )記事」の( )には何がはいるの。
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 07:53:53 ID:7foxeXZH
728 :
A-1 :2005/04/02(土) 13:02:25 ID:eDa5XYvA
>>726 1997年10月号の場合
「そんな(ADPと比べて商品として大量に流通しているCDPの信頼性に、疑問を投げかけるような)記事」
2004年3月号の場合
「そんな(価格と音質が比例するというメーカー・販売店にとって好都合な通念を揺るがしかねない)記事」
というような意味です。
内容評価については、前者は「ジャズメンにとってのオーディオ」という意味でかなり信頼できる記事、
後者は条件の吟味が不十分な、お遊び的な記事(そういう順位もありうるだろうな)というところです。
(実は後者は初出時には読んでおらず、2chの大騒ぎで知りました。あの記事でこれだけ騒ぎになるのなら、
1997年10月号の記事は同程度以上のインパクトがあるんじゃないか、という気持ちで紹介しました。)
729 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 13:14:21 ID:M9vOrPIp
CDはノイズフロアは低いが、そこから下の情報が全くない。 LPはノイズフロアは高いが、ノイズの中にも情報が残っている。 そして自然界で生物はノイズとシグナルの混ざった音の中から、 シグナルを聞き分けて生きている。 生の演奏でも実際に録音してみればわかるが現場ではモニターできなかったノイズが多量に含まれている。 実は我々の日常生活から、音楽鑑賞まで、聞くということには、ノイズからシグナルをより分けて聞く、 という能動性がつねに含まれている。 オーディオという趣味にもノイズとの戦いが、つねに課題としてあった。 そしてそれこそが趣味としての一つの核心となるものでもあった。 実は(アナログ)オーディオ技術の発達はこのノイズフロアを下げ、 ノイズの中に埋もれていた微細なシグナルをいかに正確に取り出すかが課題だった。 SN比の本来の意味はそこにある。 しかし、デジタル技術の登場以来、上記の課題が全く忘却されてしまうことになった。 なぜならば、デジタル技術の核心は、従来のノイズの中から信号を取り出すことをやめ、 ノイズフロア以下の信号を切り捨て、ノイズフロアから飛び出したシグナルだけを抽出し、 擬似的な高SN比を作り出すことで、「言葉の上での」「数字の上での」みせかけの革新を達成したことにあったからだ。
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 13:14:56 ID:M9vOrPIp
結果としてノイズとの戦いは終焉を迎えたかのように見えるが、 実は「(いままで誰も聞こえなかった)微細な信号を取り出す」という、 より本質的なオーディオ技術の目的、核心を失うこととなった。 見せかけのダイナミックレンジと高SN比は、オーデイオの(能動性を要求する)趣味性を 失わせ、逆にオーディオの衰退を招いてしまった。 そして見せかけのノイズレスの音で育った世代が今、あらゆるノイズを演奏現場から追放している。 たしかに、ノイズはときにシグナルを妨害する。 しかしノイズを切り捨てることは、そこに含まれているシグナルを切り捨てていることを彼らは知らない。 僅かな風の音、タウンノイズ、人の呼吸音、鼓動、実は人がそこに立っているだけでノイズが発生し、 そこには微細なシグナルが含まれ、そのことによって確かな実在感を生み出している。 しかし、ノイズレスな音こそ美しい音と刷り込まれた人間には、この「実在感」によって 生み出される感動が理解できない。 趣味としてのオーディオが今後成立するか否かは、結局のところ、 この実在感を体験できるか否かにかかっている。 ただこれは、技術の問題ではなく、感性の問題なのだ。
なかなか、上手い事を言う。
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 13:45:47 ID:NDo0w69G
733 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 14:20:23 ID:x1rtWx33
残念! ノイズと微細なシグナルを切り捨てた弊害より ADの物理的なノイズ 多くの周波数帯域での再生ポテンシャルの低さの方が 遥かに致命的
>>729-730 まさに我が意を得たりというところですね。そもそも人間は、雑然とした音の
かたまりから意味のある音だけを拾い上げる訓練を子供のころから重ねてます。
人ごみの向こうからかすかな声で名前を呼ばれてハッと振り返る、というのが
それです。
それと同じで、LPに特有のノイズに慣れると、無意識に楽曲以外の音をフィルタ
して聴けるようになるわけです。録音の時点でノイズを完全に排除しようと
するよりも、高度なフィルタ機能を持つ人間の聴覚器官(と聴覚を司る大脳)
にその仕事を任せるのが自然です。
人間がノイズレベル以下の信号を知覚できるのは ある種の同期加算により特定のスペクトラムを検出しているから。 とは言え無限にエネルギーを積分できる訳ではないので、せいぜい-20dB。 歪率数%のあたりをヘッドルームとしてもLPのDレンジは80数dBくらいか。 ただノイズを下げれば音が良くなる訳でもなく、 構造上歪0にはならないスピーカーに対し、 (例えばダンパーの非線形性の問題。これを無くして中点を保つことは無理だろう) ノイズのランダム性により歪成分のスペクトラムが拡散されることで 聴感上好ましく働く可能性もある。
736 :
ほ、ほれますた :2005,2005/04/02(土) 14:28:47 ID:EI6NEtiS
>>729 専門家の記事のコピペでないとすると天才的な表現をするアマチュアだ。
弟子にしてください。
古い映画のデジタルリマスターDVDがそうだね。 元の素材に見られる細かい背景ノイズがDVDにとっては天敵で、 そのままデジタル化するとむしろ奇妙な滲みが増える。 再生専用DVDプレーヤーには再生時ノイズリダクションがないから、 作成時に補正が必要なんだな。
>>729 全くその通りだね
さらに、CDは16ビットと言うけれどそれはフルに音量が出ている場合の分解能のこと。
ピアニッシモの場合はそのうち何ビット使っているか怪しいもんだ
せいぜい数ビットなんじゃないの?
ノイズよりも低いレベルまで情報がいっぱい入ってるLPの良さを演奏者は理屈じゃなくて
感覚でわかってるんだね
カクテル効果を持ち出してきたか。 LP派に救世主が現れたようだなw
740 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:03:59 ID:oa/jkeNa
マイクは全ての音を感知するが、人間の耳は楽音だけを選別して聴く とは昔から言われる正論だが、現実の音楽鑑賞の場面では誤解もある。 一つはマイクや録音機は耳ではない、再生装置は楽音を選別する道具ではない という点である。 有害&有益ノイズ、暗騒音、臨場感を在りのまま収録、再生するのがピュアオーディオ の装置であり、そこから演奏会同様に楽音だけ聴きとるのがレコード鑑賞なのである。 マイクは全ての音を拾うのが仕事、リスナーは楽音だけを選別するのが仕事(w そうなければ、ノイズごと収録、再生されるライブ盤の意味はあり得ないことになる。
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:05:17 ID:NOW4cUIo
>僅かな風の音、タウンノイズ、人の呼吸音、鼓動、実は人がそこに立っているだけでノイズが発生し、 >そこには微細なシグナルが含まれ、そのことによって確かな実在感を生み出している。 激しく同意します。だから、LPという記録媒体が付加するノイズに耐えられないのです。
742 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:09:32 ID:oa/jkeNa
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:14:34 ID:NOW4cUIo
>録音の時点でノイズを完全に排除しようと スタジオ見学すると、マスターテープ録音時点のノイズと、 LPにカッティング後から、LPになるまでのノイズの区別ができます。
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:19:33 ID:NOW4cUIo
>「数字の上での」みせかけの革新を達成したことにあったからだ。 ドルビーやdBXの数値に満足していたアナログ派のこと。
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:23:49 ID:oa/jkeNa
本物のアナログ好きはドルビーやdBXの変な音は嫌いなんだが・・・ そんな音が欲しい層がCDに流れたんだろう。
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:26:25 ID:NOW4cUIo
>本物のアナログ好きはドルビーやdBXの変な音は嫌いなんだが・・・ CD否定派は平気でdBX並みのコンパンダーを使ったS-VHSを使います。
>>729 >>730 原理としては一見真実をついてように見えるが、
デジタル録音によりアナログでは気にとめられなかったノイズまでもが
耳につくようになったという事実はこの理論では説明出来ない。
現在のアナログ技術は感性にまで影響するほどのノイズに埋もれた微小
シグナルの再現には成功しておらず、現在のデジタル技術はアナログでは
埋もれてしまう微小シグナルの再現に成功している。
問題は、それが歪み無き形で再現されているかということであろう。
そろそろ空想の中の理屈のお遊びから現実に則した話題にもどろうよ。
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:31:25 ID:N9LhtENH
聴けば分かる。 繰り返し聞きたくなる音かどうかで判定するだけでも、CD より LP のほうが気持ちがいい。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:31:44 ID:NOW4cUIo
>そろそろ空想の中の理屈のお遊びから現実に則した話題にもどろうよ。 無理ですよ。なぜなら、信仰だから。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:32:11 ID:oa/jkeNa
↑私は使わない、嫌いだ(w また、リマスタリング作業で何やら高級なノイズリダクションを導入した 見せ掛けのS/Nの高さも大嫌いだ。
751 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:33:02 ID:NOW4cUIo
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:42:02 ID:oa/jkeNa
アナログ神話は信仰じゃないんだよ。 音楽セラピーで脳波の分析で判る効果に、快適時に見られるアルファーα波が LPなら現れるがCDでは現れないという実証データもある。 もちろん個人差があって、鈍感な人はLPもCDも関係がないらしい。
>>747 >デジタル録音によりアナログでは気にとめられなかったノイズまでもが
>耳につくようになったという事実
抽象的なので理解に苦しむ。具体例を挙げてくれ。
>CDは16ビットと言うけれどそれはフルに音量が出ている場合の分解能のこと。 >ピアニッシモの場合はそのうち何ビット使っているか怪しいもんだ >せいぜい数ビットなんじゃないの? 非圧縮のリニアPCMである以上、無音時でも最大音量時でも、ちゃんと16bit使っています。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:47:00 ID:NOW4cUIo
>>752 >快適時に見られるアルファーα波が
ワウフラッターによるビブラートと勘違いして出ます。
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:50:50 ID:N9LhtENH
>>755 何かと言えば、必ずワウフラッターを論点にするのはそれしかよりどころがないのか。
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:51:09 ID:NOW4cUIo
>>753 698さんが紹介した極僅かな例外を別として、ホールや録音スタジオの
空調騒音が耳に付くようになり、改修に迫られました。
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:52:08 ID:NOW4cUIo
>756 では他にアナログ特有のレベル変動を持ち出します。
759 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:53:08 ID:NOW4cUIo
ワウフラッターとレベル変動によって、アナログはまともな再生は出来ません。
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:55:39 ID:NOW4cUIo
通信も、有線通信はレベル変動はほとんど無いですね。
761 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 15:56:59 ID:NOW4cUIo
無線になると、ジッターや、レベル変動があります。
才能のかけらもないな・・・知能というべきか
763 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 16:00:31 ID:NOW4cUIo
有線通信で距離が短く充分な帯域が取れれば何もデジタル化する必要は全くありません。 何もコンサートで、ステージから客席までの間、デジタルかしているわけでは合えませんから。 ただ、記録系はレベル変動もジッターも最悪でして、やはりデジタルの出番でしょう。
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 16:02:43 ID:NOW4cUIo
私には、尊師のお言葉を繰り返す知能はありません。
>>757 暗騒音が目立つのはDレンジ96dBというCD-DAの仕様によるものだろう。
そのことと微小信号の切捨てとは別問題だろう。
アナログはDレンジは狭くても微小信号を切り捨てない。
766 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 16:08:56 ID:NOW4cUIo
>暗騒音が目立つのはDレンジ96dBというCD-DAの仕様によるものだろう。 はい、Dレンジがベストケース70dBのアナログでは目立たなかったことです。
デジタル録音の音≠CDの音 光学メディアにすると音が悪くなる で宜しいですか。
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 16:12:25 ID:NOW4cUIo
>微小信号を切り捨てない。 でも、限度があるでしょう。 で、13ビット(78dB相当)のDN-023Rが日本コロンビアの録音現場では 使用され、当時のLPにも誇らしげに「PCM録音」と書かれたのですから。
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 16:13:41 ID:NOW4cUIo
>>767 >光学メディアにすると音が悪くなる
LDは、VTRより画質が悪苦なるでよろしいですか?
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 16:16:11 ID:NOW4cUIo
>光学メディアにすると音が悪くなる 光ファイバーより、銅線ファイバーによるインターネットをお選びですか?
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 16:20:45 ID:NOW4cUIo
AHDはCDより音が良かったから負けたのですか?
772 :
最終まとめ :2005/04/02(土) 16:25:07 ID:mqGSqI9t
CD ◇ 中高域〜高域はLPより優位。 "心地良くない (←20KHz以上をカット)" はウソ。 ◇ 「ネスパ (Nespa)」 、優秀な銀ケーブル 、20bit以上のDAC …の登場で優位に ◇ ハードは技術革新可。優秀なメーカーは健在。入手もやや容易。秀逸なソフトも僅かに出る ◇ もはや、原理的にデジタル有利のジャンル・表現の方が圧倒的に多い。 ◆ 中域〜中低域辺りに"コク"がほとんど無い。芯が弱い。 SACDは高音に問題あり。 ◆ 微細音、多くの打楽器、交響曲、は明らかにCDでは情報量不足。次世代規格も不安が多い。 ◆ 秀逸な一体型プレーヤーがほぼ存在しない。 秀逸なDACも少なく、D接続が重大な障害に ◆ 実は再生にかなりの工夫・テクニックを要する。 不快な傾向になりやすい デフォルト …工夫・テク無しで鳴らすと、音は平坦、デジタルの良ささえ出難い AD ◇ 中域〜中低域辺りのリニアリティー、"コク"、は圧倒的にデジタル系より優位。 ◇ デフォルト …簡単な調整や良く知られた工夫さえすれば、普及機でも比較的高度な音に ◇ 秀逸な旧いソフトは探せば、金さえあれば、かなり転がっている。 ◆ 高音、低音にかなり問題あり。 トロい音が多い 構造上、物理的な限界が明白で革新はない。付帯音等の致命的な問題は解決不可能 ◆ 非常に微弱な信号伝送の箇所なのにも関わらず、その部分に接点が多い。 ◆ そこで現代風に改善しようとすると ・ カートリッジ 〜 ヘッドアンプ・昇圧トランス の間でノイズが乗り易くなる ・ 音像感、分離、ノイズ感、が益々悪化する ◆ 秀逸なハードはほぼ入手不可能。 ソフトは劣化して高価。 修理等、諸問題が多い。 秀逸なソフト、ハード共に、今後新発売される可能性は現実的にゼロ。 お宝自慢
773 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 16:25:11 ID:NOW4cUIo
VHDがLDに負けたのは、画質が良かったからですか?
ドルビーもRIAAも似たようなもんだよな。
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 16:28:53 ID:NOW4cUIo
「ドルビー」は企業名、「RIAA」は団体名
イコライザ処理のことだよ。
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 16:35:21 ID:NOW4cUIo
「ドルビー」は振幅圧縮、ただし、周波数によって圧縮量が異なる。 「イコライザー(RIAAは規格統一団体名)」は利得を周波数によって変えると。 振幅圧縮とは別物。
778 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 16:41:34 ID:mLOdKm5i
>>754 リニアPCMだからこそ、ピアニシモ時のレベルを仮に聴覚限界近い
-50〜60dBとすると、16ビット系で-96dBの理論下限から6-7ビット程度しか
使ってない、っていう意味ではないかな?
ちなみに自分はデジタル派です。DSDや96−192k/24ビットの系
なら、理論Dレンジの144dBは素子の熱雑音などから無理としても、
実Dレンジで120dB程度ならDCからほぼ全部の周波数帯域でとれるから
アナログはかなわない。アナログはノイズ以下も聞こえるなんて理屈も回路の
熱雑音等以下は無理でしょう。聴感上はアナログオープンなどの心地よさは
認めますけどね。ピアノの録音で古典的マイク(ノイマンとか)とアナログ
録音機の組み合わせと、測定用マイクとデジタル録音機の組み合わせを聴くと
デジタルの方が忠実度が高いことが乳実にわかりますよ。市販の音楽ソース
だと、まあいろいろありますが。
779 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:02:33 ID:tMbaChYS
まあ、本質はDレンジや高調波歪ではないと思いますよ。 ワウフラッターを取れないアナログと、メモリーに取り込んでクウォーツで 吐き出すデジタルとの違いが一番大きいと思いますよ。
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:06:40 ID:N9LhtENH
781 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:07:46 ID:tMbaChYS
>>780 778ではないけど、原音に近いことでしょう。
782 :
715 :2005/04/02(土) 17:09:16 ID:7foxeXZH
>>728 A-1はアンプブラインドテスト原文で読んだ?
783 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:12:45 ID:oqbF86Ao
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:23:18 ID:N9LhtENH
>>781 "原音に近い"は曖昧な表現で、必ずしも心理学的な客観性を意味しないという複雑性がある。
母乳がいいということでしょう。 現在は、栄養素成分の忠実度など母乳以上の人工乳が主になりましたが 現実には、理屈や理論だけでは解決できていない真実もあります。 母乳に自然に含まれているラクトフェリンが免疫面で効果があり 健康に役立っていたなんて事もごく最近になって判って、慌てて 人工乳飲料にも配合されたのは記憶に新しいですね。 理屈では母乳を越えたと思える人工乳の現実なんて、そんなものでしょう。
786 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:28:05 ID:N9LhtENH
"こんなわけねー"という表現がだいぶ上のレスにありましたが、それがCD音が心理学的な客観性を 意味しないということのひとつの表現では。
母乳の味はアナログ的 ミルクの味はデジタル的、つれるかな
CDに20kHz以上の超高音が欠けていた、慌てて100kHzフォーマットにした。 16Bitの荒さが聞き分けられるレしい、慌てて24Bitフォーマットにした。 まだまだ年月とともにいろいろ出てきそうですねw
790 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:31:34 ID:tMbaChYS
>CDに20kHz以上の超高音が欠けていた エネルギー20kHz以下のは100分の1以下ですから、 たいした問題ではありません。
ID:aK79NQX5の名文が投稿されることに決まりました。 こうご期待!チンチン♪
100分の1以下は問題ない、 エエイ切り捨ててしまえ!これがデジタル的思考なんですかね?
794 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:38:30 ID:tMbaChYS
>エエイ切り捨ててしまえ!これがデジタル的思考なんですかね? アナログのFM(TVの音声)も15kHz以上は切り捨てています。
ただの付帯音だよADの音なんて スピーカーやアンプの不足分を歪で埋めてるだけだ いい加減現実に目を向けろ でも仕方ないか デジタルはまともな音出そうとすればアナログよりも遥かに金がかかるからな 駄耳のお前らにはアナログで充分だ それとJAZZ聴きなんてオーオタじゃないぞ 寺島見てりゃ解るだろ ただのバカだあれは
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:40:06 ID:tMbaChYS
19kHzにパイロット信号があって、誤動作しないように 当然音楽信号は切り捨てています。
失望しました。 得意技は誹謗中傷のようです。 (♂  ̄д ̄)
798 :
A-1 :2005/04/02(土) 17:43:27 ID:FrogSSiO
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:43:42 ID:tMbaChYS
RIAAイコライザーで低域を切り捨てているのがLPですね。
サブソニックフィルターでも切り捨ててるよね。
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:50:36 ID:tMbaChYS
カッティングレースの針先より細かいものは刻めないよね。
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 17:54:01 ID:tMbaChYS
かんな屑の表面がざらざらしているように、 レコードの溝も音楽信号以外のざらざらがあるのだろうね。
ピュア板には若いオーオタもいて そいつらは気軽にハイエンドまで手を出すが 実際聴いてるのはアニソンやゲーソンだ ADに必要以上に固執するお前らもそいつらと同じぐらいキモイ デジタルの欠点は「悪い録音は悪い音で出してしまう」事だ また再生装置のどこかにに欠点があれば容赦なくそれを暴き出す厳しさがある アナログのような誤魔化しは効かない より高度な使いこなしが要求される それを理解しているのはこのスレではまだ2〜3人しか出ていないだろう その他大勢は滑稽で見るに耐え難い
804 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:00:52 ID:2LyeaZeQ
酔いではありませんか。 LPですか。 オデオマニアなんですからね。 腕組みして むずかしい顔して音聞いて下さいよ。 短い時間で アレー もうA面終わり よいしょってソファーから立ち上がりタンテまで行くの ですね。 LPマニアってリラックスして音楽きいてますか。
805 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:02:34 ID:tMbaChYS
リラックスしているでしょう。α波が出るそうですから。
806 :
715 :2005/04/02(土) 18:03:24 ID:7foxeXZH
>> 「うpされたもの」は2つあるけど。 シガ翁HP由来とスキャン画像とどっち?
807 :
715 :2005/04/02(土) 18:04:47 ID:7foxeXZH
808 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:04:47 ID:tMbaChYS
>よいしょってソファーから立ち上がりタンテまで行くのですね。 それと、アームの上げ下げが思い出を作るのですよ。
機器の欠点を目立たなくしてくれるAD トランジェントの悪さを許容する付帯音 アンプでの音痩せを補ってくれる付帯音 埋もれてしまう微小信号を浮き上がらせてくれる狭いDレンジ 再生困難なFレンジにも優しいナロウレンジ 正に貧乏人の味方AD
たった今、二度目の失望がおそってきました。 (♂ '⊥')
811 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:07:42 ID:tMbaChYS
でもCDってCP悪い 最低でも50万は必要だから
813 :
A-1 :2005/04/02(土) 18:09:13 ID:FrogSSiO
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:10:10 ID:tMbaChYS
50万以下のADシステムって?
>>fktXUFfL 冷静で客観的な目を持ってください 現実から決して目を逸らさないで
816 :
715 :2005/04/02(土) 18:13:02 ID:7foxeXZH
>>813 A-1ありがと。信用できるテストだと思う?
あらまあ。こんなスレもあったんだ。恐らく荒れてるんだろうなとのぞ いてみたらやっぱり荒れてますな。このスレの住人でLP聴いたことある ヤシて何人いるのかな。コメントするなら使ってる針とアームとモータ ぐらい晒してよ。いや別に針付き2-3マソのタンテでもいいから。貶す とか煽るとかはしないから。
818 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:17:58 ID:tMbaChYS
廃棄していて、型番も思い出せません。
819 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:19:51 ID:tMbaChYS
比較するに値しなかったので。
>CDはノイズフロアは低いが、そこから下の情報が全くない。 >LPはノイズフロアは高いが、ノイズの中にも情報が残っている。 全くの嘘、誤魔化し 微小信号の再現性はDレンジで決まる 特別な加工をしない限りDレンジの大きな方が有利 >そして自然界で生物はノイズとシグナルの混ざった音の中から、シグナルを聞き分けて生きている。 >生の演奏でも実際に録音してみればわかるが現場ではモニターできなかったノイズが多量に含まれている。 >実は我々の日常生活から、音楽鑑賞まで、聞くということには、ノイズからシグナルをより分けて聞く、 >という能動性がつねに含まれている。 >オーディオという趣味にもノイズとの戦いが、つねに課題としてあった。 >そしてそれこそが趣味としての一つの核心となるものでもあった。 Dレンジの大きなCDのほうがノイズまで正確に再現しやすい >実は(アナログ)オーディオ技術の発達はこのノイズフロアを下げ、 >ノイズの中に埋もれていた微細なシグナルをいかに正確に取り出すかが課題だった。 >SN比の本来の意味はそこにある。 >しかし、デジタル技術の登場以来、上記の課題が全く忘却されてしまうことになった。 微小レベルの再現性 それこそCDが求めてきた物 だから上記の「課題が全く忘却されてしまうことになった」と言うのは大嘘 >なぜならば、デジタル技術の核心は、従来のノイズの中から信号を取り出すことをやめ、 >ノイズフロア以下の信号を切り捨て、ノイズフロアから飛び出したシグナルだけを抽出し、 >擬似的な高SN比を作り出すことで、「言葉の上での」「数字の上での」みせかけの革新を達成したことにあったからだ。 MDに対して言っているならそうだ
それ以前にCD装置すら晒せないような・・・w
822 :
A-1 :2005/04/02(土) 18:29:31 ID:FrogSSiO
>>816 4人の音質評価(順位付け)が大差ないところを見ると、
テスターの耳は結構高いレベルで揃っていると思われます。
周辺機器やソフトによる違いもあるはずなので「大いに信用していい」とは思いませんが、
まあ「参考にしていい」程度の信用度はあろうかと思います。
(ただアキュについては公平な試聴だったのかどうか気になります。)
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:31:46 ID:rXpHxvb3
>全くの嘘、誤魔化し 微小信号の再現性はDレンジで決まる リニアリティーとノイズレベルで決まります。
>結果としてノイズとの戦いは終焉を迎えたかのように見えるが、実は「(いままで誰も聞こえなかった)微細な信号を取り出す」という、 >より本質的なオーディオ技術の目的、核心を失うこととなった。 だからそれは全くの嘘 雑誌広告や当時のCDのカタログを見て欲しい CDは異常なまでに微小信号の再現性にこだわってきた >見せかけのダイナミックレンジと高SN比は、オーデイオの(能動性を要求する)趣味性を失わせ、逆にオーディオの衰退を招いてしまった。 MDなどの人間の聴感を逆手に取った衰退メディアならそうだが >そして見せかけのノイズレスの音で育った世代が今、あらゆるノイズを演奏現場から追放している。たしかに、ノイズはときにシグナルを妨害する。 >しかしノイズを切り捨てることは、そこに含まれているシグナルを切り捨てていることを彼らは知らない。 そうしない為の高Dレンジ、高分解能 >僅かな風の音、タウンノイズ、人の呼吸音、鼓動、実は人がそこに立っているだけでノイズが発生し、 >そこには微細なシグナルが含まれ、そのことによって確かな実在感を生み出している。 Dレンジ、分解能の高いCDが有利の道理 >しかし、ノイズレスな音こそ美しい音と刷り込まれた人間には、この「実在感」によって生み出される感動が理解できない。 繰り返すがDレンジの大きな方がノイズをも含めた再現性が高い >趣味としてのオーディオが今後成立するか否かは、結局のところ、 >この実在感を体験できるか否かにかかっている。 50万円以上の良く出来たCDを聴いてください >ただこれは、技術の問題ではなく、感性の問題なのだ。 感性に乏しければ一生色付けだらけの貧しい音で満足する羽目になる、後悔しても遅い
CDでの問題はローレベルでのビット落ちにあるがすでに改善されている
827 :
715 :2005/04/02(土) 18:38:10 ID:7foxeXZH
828 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:38:13 ID:rXpHxvb3
>微小レベルの再現性 それこそCDが求めてきた物 CDはそうかもしれませんが、デジタル録音が求めてきたものは違います。 何世代コピーしても劣化しないことです。何世代もコピーして劣化するものは 1世代では気づかない程度でも、必ず劣化があること。デジタル録音は、A/D 化で劣化や切捨てはあっても、それ以後は何世代にもわたって劣化しない副生物 が作れるのです。
もう失望のあまり目が回ってきました。 (♂ΘoΘ)
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:44:04 ID:rXpHxvb3
CDもデジタル記録媒体のひとつです。
832 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:45:28 ID:CeX+TTH9
ダッチワイフサウンドですが、なにか?
833 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:45:37 ID:rXpHxvb3
>>830 人のうpを詠んで感激したり失望したりするだけで、
自分でうpする中身は無いのですね。
CDの登場によってアンプやスピーカーのレベルアップが促される事になったのは事実である(トランジェント、位相管理) またセッティングもより高度なものが要求されるようになった これらの事実はCDがADよりも高性能であるという現実の裏付けでもある とはいえCDももうその役目を終えようとしているが・・・
スレタイ変更 「お宅の頭の中ではCDとLP,どっちがいい音になるはずですか?」
>>ID:aK79NQX5 名文はまだでつか。チンチン♪ (ヾД´)
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:48:15 ID:rXpHxvb3
>CDの登場によってアンプやスピーカーのレベルアップが促される事になったのは事実である(トランジェント、位相管理) CDが劣悪なメディアであって、それを補うためにアンプやスピーカー がならかの対応迫られたというのが実態でしょう。
838 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:48:31 ID:N9LhtENH
"微小レベルの再現性"とか"分解能の高いCD"とかいうのは願望であっても 実現されているのかどうか。
10〜20万円程度のCDではアイワに負けても当然です。法律で決まってます。
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 18:54:58 ID:rXpHxvb3
16ビットDACでも、フルスケールに対して-70dBのノイズが乗っていれば、 12ビットのせいど鹿出ていないのと同じですし、その-70dBのノイズが ホワイトノイズのように耳障りでなければよいのですが、デジタルクロック の漏れや、サーボ系からの漏れでしたら極めて耳障りですよ。
>>838 80年代辺りまではそうだったが今はもうね
最新の高級機は聴いたかな?50万以下のじゃ話にならないよ
>>840 今時16ビットでやってるCDなんてないし
本当にそんなのは80年代の話
器としてとっくにADは超えてるよ
結論はこの2点じゃないかい? ◆LP時代の録音>CD時代の録音 ◆ADP<CDP
今時そんな耳障りな音を出すCDがあるのなら教えてもらいたい もちろん50万円以上の中で
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:00:51 ID:rXpHxvb3
20ビットDACでも、フルスケールに対して-70dBのノイズが乗っていれば、 12ビットのせいど鹿出ていないのと同じですし、その-70dBのノイズが ホワイトノイズのように耳障りでなければよいのですが、デジタルクロック の漏れや、サーボ系からの漏れでしたら極めて耳障りですよ。
荒れてますな。久々の登場です。 LP:k.d.lang/Shadowland(1988年アメリカ盤) CD:同(1988年アメリカ盤) CDは実は前スレでも書きましたが、カントリー系女性ボーカル、リバーブかけまくりです。 全体のバランスは断然CDです。LPははっきりいって「きつい」音がします。 もしかしたらDL-103のピーキーな癖が出たのかもしれません。 でもボーカルの中域〜高域の表情はLPの圧勝、見事なグラデーションでリッチな音。 LPで感涙の人はいても、CDでは微妙、CDはただのBGM?・・・ちょっと言い過ぎか。 ということでLPの勝ちでした。 (ADは米盤は1990年ごろまでまじめにつくってたのかな。日本盤は87年がボーダーか。)
ステレオ誌の音の館番外編のブラインドテストのレスがあるが いつもの4人組が「好きな音」を選ぶという読み物。 そりゃーステーキより吉野家の牛丼が好きな人も居れば 四川の本格麺より100円のカップ麺が好きな人も居る。 信用できない他人の好みなど、何の参考にもならない。 CD対LPのフォーマットや理論を書くスレがあるが このスレタイは「お宅のCDとLP,どっちがいい音してますか?」 自宅のテクニクソ1200とかソニーのCDPとかが、どっちがいい音で鳴ってますか? って事だから、2ちゃんの他人の講釈など、何の参考にもならない。 スレタイどおりにレスが書けないものかいな?w
アナログ派は自分がアナログを好む理由を脳内妄想に基づくトンデモ理論に求める。 デジタル派はメーカーの都合の良い宣伝文句でしかそれに反論出来ない。 LP派は自分達に都合の良い抽象論は大歓迎するのにCD派に対しては抽象論はやめて 機器を晒せと迫る。 CD派はやはりメーカーのセールスコピーを繰り返すことしか出来ない。
比較の方法として同じアルバムをCDとADで比較するより CDとして最上級の高音質録音 ADとして最上級の高音質録音を比較すべきじゃないのかね? その方が器の持つ真の実力がうかがい知れると思うのだが つまりベストディスク同士での比較だ どうかね諸君?
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:07:50 ID:rXpHxvb3
マイクポジションが実際の聴取位置のもので比較すべきでしょう。 オーケストラでは不可能であっても、室内楽ものなら可能です。
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:09:24 ID:rXpHxvb3
ついでに、録音時に立ち会うこと。
あ、うちはDENONのDSD-SA10とノッティンガムInterspace+ベンツマイクロだが LPの方がハイスピードだし実在感、臨場感のよく出たいい音で鳴っている。
LP派はリマスタリングの悪質なCDでLP優位を確認するだけ。 CD派はそもそもLPプレーヤーを持っていない(笑)。
クラプトン/アンプラグド LP盤とCD盤での比較。 どうだい? 弦の高域と客のザワザワ、あとリズムを刻む超低い音も入ってる。
855 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:13:12 ID:CeX+TTH9
アナログ=本物 CD=いかに本物に近づけるか ごまかしてるやん
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:14:44 ID:rXpHxvb3
>アナログ=本物 呪文
857 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:16:03 ID:CeX+TTH9
電子レンジでチーンみたいな・・・
858 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:16:57 ID:rXpHxvb3
アナログが本物なら、何故コピーのたびに劣化するのかい?
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:18:07 ID:CeX+TTH9
CD=めざせ、アナログ って、はじめから無理やん
>>854 クラプトン/アンプラグドはCDしか持ってません。う〜ん残念。
そもそも同一タイトルで両方持ってるという人は少ないのかも・・・と感じてます。
再生するたびにも劣化するな。
862 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:19:23 ID:rXpHxvb3
アナログの色付けにはかないません。
生音=本物 AD=ソフビ人形 CD=ガレキ
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:20:33 ID:CeX+TTH9
ぶっちゃけアンプやスピーカーがADの性能すら超えられていないというのが現実かもな
866 :
Q3使い :2005/04/02(土) 19:21:20 ID:NDo0w69G
具体的試聴環境晒すのがここの目的 そろそろ誰か晒して欲しい
>>860 俺もCD。
弦は少々キツイ。近接マイクって感じの音。
客席の音場は広い。100人収容程度の広さって感じ。
超低域のリズムは空気が揺れる。
>>847 勇ましく書いてるようだが・・・
例えば、97年時点でのコルトレーンのCDはK2リマスター特有の人工美音で聞こえた可能性がある。
少なくとも、ステレオ試聴室で国産CDプレーヤーで聴いたらそうなることは想像に難くない。
好みの問題では片づかんでしょう。
スレタイ通りにいきたいなら、まずおまえが具体的に切り込めよ。
そっちが先だろ。
869 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:24:07 ID:rXpHxvb3
AD作成用のアンプの性能は? カッティングレース駆動用アンプの性能は? カッティングレースアクチュエーターの性能は?
>>866 CD派はADなんか整理しちゃってるんだからAD愛好家がADの方が良いって言うのが当然だろ
つまり前スレ1によって巧妙に仕掛けられたCD派ホイホイ
じゃなかったら前スレ一はモノホンの池沼(w
871 :
852 :2005/04/02(土) 19:24:48 ID:zVf5dKAo
>>866 本当だ、机上の空論には飽きた。
俺も晒してうちではLPがいいと白状したんだから、みんなスレタイに戻ってくれ。
873 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:25:58 ID:rXpHxvb3
>机上の空論には飽きた。 コンサートに行ったり、スタジオ見学した実体験です。
俺は
>>59 だけど
ハードオフで、浜田省吾の「初秋」(SACD)とカラヤン指揮ベルリンフィルの運命(LP2400円の時代のもの)を買ってきた。
俺は浜省のファンなので、早速、初秋から聞くが、これは音楽と言えるのだろうか?
音の羅列に感じるのだ。
確かに、クリアに鳴るし、浜省も歌っている、しかし、これは何だかおかしい。
SACDをCDモードで聞いてるからだろうか?
ファンなので、最後まで聴いて、次にカラヤンの運命をかける。
おーー、これこそ、まさに音楽ではないか。
素晴らしくナチュラルに聞える、浜田省吾で固まった筋肉がほぐれる気がした。
マーク・レビンソンが、CDは健康に悪いと言ったそうだが、まさにそう感じた。
他にも、浜田省吾の「君が人生のとき」(26年前のLP)と、
風「WINDLES BULE」(29年前のLP)買ってきたので、最新のSACDと比べてみるつもり。
機材に変更は無し。
875 :
852 :2005/04/02(土) 19:29:54 ID:zVf5dKAo
>コンサートに行ったり、スタジオ見学した実体験です。 その実体験をお宅で再現するとCD,LPのどっちがいい音なんだろう? 因みに、装置も書いてくれると参考になる。
876 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:30:00 ID:rXpHxvb3
>>872 再度書きますが、スタジオのアンプやカッティングレース(針のこと)
駆動アンプがADの性能を出し切れていないということですね。
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:30:15 ID:CeX+TTH9
晒せって言ってるけど機器云々より セッティングのほうが重要、とくにアナログ。
878 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:32:47 ID:rXpHxvb3
>>875 LPは乗り物酔い状態になるので、廃棄しました。
とても振幅レベルの問題とは思えません。
アナログってどーして針やプレーヤーであんなに音変わるの?どれが本物?
>>874 うん、こうした具体例に基づくインプレは貴重。
でも・・・LDPコンパチでSACDをLP以下と言われても・・・
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:36:09 ID:CeX+TTH9
884 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:37:49 ID:N9LhtENH
>>879 >アナログってどーして針やプレーヤーであんなに音変わるの?どれが本物?
どうしてCDって、常に最新のCDPでないと本領が見えないかのように言われるの。いつの音が
本物?
>>876 だからCDプレーヤーとアンプ、SPなら晒せるでしょ?
くだらんレスを前スレから繰り返してるんだから、それぐらいはしろよ。
機材について色々質問するから、その点もよろしく。
今日中にな。
LPもCDもオーディオは全部ニセモノです。
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:41:05 ID:rXpHxvb3
その中でましなものを選ぶだけです。
889 :
852 :2005/04/02(土) 19:42:44 ID:zVf5dKAo
>セッティングのほうが重要、とくにアナログ。 ハイハイ、アナログプレイヤーは僅かな振動も嫌って 地球(地面)に直置きです、てか地面から鉄筋コンクリート台を 1mほど立ち上げて設置しています。 設置位置は道から最も離れた位置にして車の振動も避けています。 CDPは頑丈なラックに置けば地球に直置きの必要を認めません。 ラフな機器ですねw
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:43:53 ID:rXpHxvb3
>くだらんレスを前スレから繰り返してるんだから、 「くだらん」なら、無視してください。
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:44:37 ID:CeX+TTH9
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:44:47 ID:rXpHxvb3
NGワードに指定してください。
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:45:16 ID:rXpHxvb3
CDはその時の最新型が本物です 常にバージョンアップを怠らないのです ADは最初から偽物で本物はありません なぜなら本物を目指していないからです 耳の良さを試されるCD 騙され易さを確かめられるADと覚えておきましょう
>>890 ごめんな、晒せないのはわかってて無理強いしてなw
スルーしてもらいたきゃ、せめてコテハンにしろ。
これくらいならできるだろ?コテハンの意味わかるか?
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:47:03 ID:CeX+TTH9
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:48:08 ID:rXpHxvb3
半田コテなら判ります。
899 :
715 :2005/04/02(土) 19:48:36 ID:7foxeXZH
A-1の回答待ちの間にひとこと。 「全部ニセモノです。」に一票。 LP、CDとも「原音再生」などできやしない。生のコンサート行けばわかる。 オーディオ誌やカタログは「原音再生」が目指すべきもの、「この製品でこそ それができる」かのように、また原音再生に近づいたごとく書いている。 それは大ウソ、まやかし。1億出せるなら専門家動員してなんとかなる気も するが、数十万、数百万ででききるわけがない。 オーディオは所詮「原音再生」は無理とあきらめることから始まる。 不完全なソース、機器を使ってどうやって「生の音」「原音」らしく 聞こえるようにするか。 その評価の基準は「記憶音」(デジカメやプリンタの記憶色のモジリ。 ただしオリジナリティは他者)=脳内理想音。 LPの方がやりやすいと思うヤツはLPでやればいいし、CDの方が近道だと 思えばCDでいいんじゃないの。求める音は個々の脳内音だから結論が でるはずはないし、出たとしても役に立つとは思えん。
一億円でも無理だろ
>>894 CD派だが、それ間違い。
所詮20年前に出来たフォーマットだ。LPはもっと古いが。
5年位である程度のレベルには達しているんだよ。
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:50:48 ID:rXpHxvb3
>その評価の基準は「記憶音」 それが、昔聞いたLPの音がLP派、コンサートでの生音がCD派。
>>901 解りづらいんだが
15年位前にはある程度のレベルに達していたという事かい?
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:53:44 ID:N9LhtENH
>>902 私は"LP"派に分類しても良いですが、実際は常に(ピアノですが)生音に接しています。
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 19:54:18 ID:rXpHxvb3
>くだらんレスを前スレから繰り返してるんだから、 記憶に残る価値あるレスだということですね。サンクス。
>>903 そうだ。
あとはチップ化もあるが、殆どはメーカーからの洗脳だな。
>>903 それ以降はアンプと同レベルの進化だ。
デジタルだから「最新」という言葉で騙し易い。
908 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 20:01:21 ID:rXpHxvb3
アナログだから、「そのまま記録」という言葉で騙しやすい。
>>906 それはどうかな?
俺は最近のミニコンに搭載されている24ビットDACの性能に驚きを隠せなかった一人だ
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 20:05:51 ID:Zwk91vEb
俺もミニコンの24ビットDACの性能に驚きを隠せない一人だ 同時に、能書きには現れないその音の酷さにも驚きを隠せない もちろんDA変換後のアナログ回路の問題もあるが・・・
>>905 つついても何も出てこないとはわかってはいたが・・・
3年前だったかな対決スレができたのは。
あの頃は最低限つつくと遊べるレベルの奴はいたんだが、おまえの場合はねえ・・・
912 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 20:06:50 ID:fktXUFfL
>>ID:aK79NQX5 心底失望したょ ペッ! ( °З゚)、
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 20:07:34 ID:rXpHxvb3
>>909 >24ビットDACの性能
具体的には? 最大出力が何Vrmsで、無信号時の残留雑音が何Vrmsで
ビットパターンの変化に何マイクロ秒以下で追随するの?
無論楽しさでは比較にならんがノイズに埋もれている分解能と低歪には 10年前のCDでは太刀打ちできないぞ>最新24ビット 15年前なぞ論外だ
(´ー`)y=ー ターン( ゚д゚)・∵.←fktXUFfL
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 20:12:13 ID:rXpHxvb3
え、CDて24ビットフォーマットだったの?
おお、このスレも終わりが近いな。同一タイトルでの比較って難しいわね。 LP:Sex Pistols/Never Mind The Bollocks(1984〜5年ごろの再発、日本盤) CD:The Best Punk Album in the World(1995年のコンピレーション、イギリス盤) “Anarchy In The U.K.”を比較。LPはDL-103を使用。 …LPは音が軽いわ。日本盤再発のせいか?断然CDだな。 LPは暴力的なところを表現できてない、おだやか過ぎる…。 暴動を起こすなら絶対CD! (オリジナル盤LPはどうなんだろ。聴いてみたい。)
918 :
539 :2005/04/02(土) 20:14:04 ID:rg57Q5dz
今日は茶々入ればかりしていましたが、ここでちょっとマジレス。 LP派にもCD派にも片方が絶対的に上であるかのように言われる方が多いようですが、 どうも理屈にこだわり過ぎていませんか? 頭の中でどちらかが上のはずなのだと 決め付けてしまうことで、自分の判断が偏向していることはありませんか? 私はLPプレーヤーを手放してもう久しくなりますが、今でも記憶にあるLPの方が 音は良かったと思うソースもあれば、断然現在のシステムで聴くCDの方が上だと 思うソースもあります。その理由を色々考えるのは楽しいことですが、その理屈に こだわり過ぎることは現実から遠ざかるだけだと思いますよ。
919 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 20:14:36 ID:Zwk91vEb
デジタルの忠実度はある程度は理解できる 再生でのジッターやフィルターの問題もハード面は更に改良できるだろう。 しかし、CDというソフトはこれで良いのか? ナノテクレベルの信号が記録されているが、盤面はその忠実度を阻害しない 精巧さがあるのか?乱反射が起こるような凸凹ではないのか? ナノテクCD処理液で磨けば音が変わるよう完成度で良いのか?
>>880 俺のLDPのDACはクラウンなんたらでCDP並みってことで買ったものだよ。
10年以上前だけど、ははは。
無理な話だったけどやっぱ20ビットは欲しかったな>CD
そしてオーディオショーでは20ビットCDも展示されていたのに発売に至らなかったのは 20ビットでさえ足りなかったのだろうな それだけ人の耳が凄いって事だよ
924 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 20:20:15 ID:rXpHxvb3
>20ビットでさえ足りなかったのだろうな 当時20ビット保証のDACが無かっただけ。
925 :
919 :2005/04/02(土) 20:22:12 ID:Zwk91vEb
ナノテクCD処理液とは、例えば「イントロン・プロテクト」 8ナノメートルの微粒子が凸凹を埋めるというケアグッズ。 違う処理剤や違う処理法では、これまたコロコロと音が変わる。 どれが忠実な音?どれが製作者が意図した音?
もれのかあちゃんが一番いい音だとおもうのでつが違いますか?
927 :
919 :2005/04/02(土) 20:29:15 ID:Zwk91vEb
それ以前に試していたのが、液体制動剤で 高域の金属臭が消えて、臨場感や音像が綺麗になった。 イントロンでは、高域が伸び、低音もクリアになった。 素人がちょっと触れば音の改善がある(音が変わってしまう) CDソフトって未完成商品、欠陥品ではないか!
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 20:30:20 ID:oL8o7lBb
まあまあ 時代はCDなんだから 今時LPなんて カーステ聞けないし ほんの一部のマニアがLPは良いよー って 酔ってるんだから そんな基地外がいたら 会話にならないんで ホホー ご熱心ですねー と バカにしましょうよ。
929 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 20:30:46 ID:rXpHxvb3
930 :
919 :2005/04/02(土) 20:33:44 ID:Zwk91vEb
>>928 まあまあ
時代はiPodなんだから
でも、大衆の流行に左右されないのが趣味の世界かと・・・
931 :
919 :2005/04/02(土) 20:36:39 ID:Zwk91vEb
>>928 LPの曖昧さを指摘して、だからデジタルだ、CDだというレスも多かった。
LPと同じじゃん、では結局は何のこたーないなw
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 20:37:28 ID:rXpHxvb3
コンサートへ行きましょう。
933 :
919 :2005/04/02(土) 20:38:54 ID:Zwk91vEb
931は929へのレスだったゴメソ しかし、尊大な理屈をこねても現実は違うってことだなw
934 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 20:42:11 ID:rXpHxvb3
理屈なんて現実を肯定する後追いさ。
クラプトンのアンプラグドをようやく探し出し試聴。 今回LPとの比較ではありません。ごめんね。 CD:日本盤1992年 もう10年以上なるのか。 同時は高音が立ったきつい音って思ってたけど、今聴くとLIVE録音としては 標準的なバランス。楽しめる、いい音だと思います。 この低音って足踏み?当時は聴こえなかったなあ・・・。 音質は俺にはこれで十分だけど、LPと比較できる人、いる?
936 :
A-341 :2005/04/02(土) 20:55:31 ID:iyYTTDa+
>>860 机上の空論で、あっという間にスレが埋まってしまいそうですね。
クラプトン/アンプラグドは、前スレでレポしたので、
今回は、フロム=ザ=クレイドルのレポです。
ちなみに、オーディオ的な音のバリエーションとしては、
アンプラグドのほうが興味深い。
さてこのアルバム、
楽器の音はLP<>CD。
CDのほうがメリハリが強い。
あえて悪く表現すれば、「耳に付く」と言えないこともないが、
優劣というよりは好みの問題。
差が出るのはボーカル。
特に2曲目のThird Degree。
この曲では、マイクと口の位置関係がかなり変化するのだが、
LPでは、いかにもクラプトンが顔を振りふり歌っている様子が感じられるのに、
CDでは、ほとんど声量が変わるだけ。
(CDしか聴いてなければ、「何やってんだ?」という感じ)
アルバム全般として、
CDではボーカルが前面に出てくるのに対し、
LPではやや引っ込んだ位置に定位しており、
これも好き嫌いのレベルだとは思うが、
2曲目に限って判断すれば、LP>>CD。
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 21:28:23 ID:N9LhtENH
録音が異なるものですが、演奏曲、かつ条件がほとんど同じで、かつ比較的シンプルということで、 1) "京のわらべ歌"、あいりす児童合唱団 (CBS/SONY) LPで録音年がジャケット に書いてないがほぼ20年前のと思われる.. 2) "京のわらべ歌"、あいりす児童合唱団 (KYOTO RECORDS) CDで1993年録音 とを聴き比べてみました。 一聴して全く異なります。異なるのは当たり前ですが、CDのほうはきれいで透明な音作り になっていますが、なにかやせた音になっています。録音で児童の声に焦点をあてるように したためか、伴奏の音があまり聞こえません。なにかそつはないが希薄な音になっています。 LPのほうは伴奏の低音も良く出ています。児童の声も十分高い声がのびて聞こえ、臨場感 もこちらのほうがあり、その場面に立ち会っているような感覚を持つことが出来ます。CD にくらべれば音の清潔感(ちょっと変な言い方)というようなものがやや低いですが、現実の 世界により近いという感じです。 LP >> CD
938 :
715 :2005/04/02(土) 22:01:28 ID:7foxeXZH
>>937 SPなんだっけ?
機器やセッティングで
LP >> CD
が逆転する可能性有る?
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 22:02:23 ID:MTPfj9MO
>>937 生音との比較ではなく、あなたの好みですね。
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/02(土) 22:06:40 ID:N9LhtENH
>>938 SPは YAMAHA NS-1000 (Mが付かない) ですが、この印象はヘッドフォンで比較すれば若干
差が縮むかというところですね。
941 :
A-1 :2005/04/02(土) 22:13:51 ID:WSwApaol
嵐も少しおさまり、やっと晒しレポが出てきましたね。
レポして下さった皆さん、どうもありがとうございます。
>>827 (=715)
テスターが誰だったのかは知りません。
スレ違いな話なので、その件はもう終わりにしては?
942 :
539 :2005/04/02(土) 22:21:10 ID:rg57Q5dz
曲は同一でも録音が異なるソースでの比較レスがあったけど、 これはLPとCDとの比較というには苦しいんじゃないかな? 新しい録音でも、CDのせいではなく録音そのものが古いものより 悪いというパターンも結構あるものですよ。
943 :
937 :2005/04/02(土) 22:24:10 ID:N9LhtENH
>>942 参考までのものです。決定的なことを言おうとしてはいません。
944 :
A-1 :2005/04/02(土) 22:51:36 ID:WSwApaol
早いものでこのスレもあと50くらいになりました。 今晩にも埋め立てがあるかもしれないので、次スレに関してひとこと。 私は次スレを立てません。 個人的には結論がまとまりつつあるのですが、 もっとレポや議論を積み重ねたい、そのまとめ役はオレがやってもいい、 という方がいらしたら、その方に次をお任せしたいと思います。 それも B-1氏とは別人の C-1氏の登場を期待します。 (その場合私は C-1氏を援護します。たぶん B-1氏もそうしてくれるでしょう。) 続ける場合は、スレがもっと良くなるようなルールを何か決められないかなあと思っていますが…
945 :
715 :2005/04/02(土) 22:51:42 ID:7foxeXZH
>>942 あの記事をまともに取り上げるヤツに仕切られるのはまっぴらごめん!!
946 :
715 :2005/04/02(土) 22:55:12 ID:7foxeXZH
また間違えた。539殿ごめんなさい。
>>941 でした。
947 :
715 :2005/04/02(土) 22:56:37 ID:7foxeXZH
>>941 テスターの良否はテストの成否を決める。違う?
948 :
A-1 :2005/04/02(土) 23:02:59 ID:WSwApaol
>>947 その通りです。
715氏はあのテストはテスターがよくないというお考えですね。
どうしてそう判断されたのでしょうか。
949 :
715 :2005/04/02(土) 23:09:23 ID:7foxeXZH
>>948 記事から感じられる雰囲気がね。
耳の善し悪しや、経験は別として、そのような雰囲気にもっていくところがね。
まじめにやったテストかどうか疑ってします。二人は音の館のメンバーとのこと。
編集部に電話して聞いてみた。A-1はどう思った?
950 :
A-1 :2005/04/02(土) 23:17:34 ID:WSwApaol
前に「お遊び記事」と書いたように、テストというよりは耳試しの聞き比べ。 “利き酒大会”みたいな気楽なノリでやっている感じはありますね。 でも、リラックスしたほうが正確な判断はしやすいかもしれませんよ。
952 :
Q3使い :2005/04/02(土) 23:21:00 ID:NDo0w69G
>>943 私が続けましょう
あと、私自身学生のころは世界屈指のキタラホールでよく
生音聞いてました。月三回以上は。・・・
ので、ホールの暗騒音とも付かない低音のうねる感じが
ホール全体に伝わって、豊かな響きをなしていることを知っています
よって、アナログ派なんですが・・・
ここの趣旨というのは単純で明快です。
これが良いと決め付けるのではなく
あくまで構成論的に良い音目指している点で
他のと比べて非常に良い意味で異なります。
だからどんどんCD派もLP派もレポートがあれば
それだけ、より豊かな知識として蓄積できると思います
わたしもいまアナログ環境一新中なので
レポを後に書きたいと思ってます。
皆さんのレポお待ちしてます。
今後ともよろしく願います
953 :
A803 :2005/04/02(土) 23:25:53 ID:ZEBaWNL4
久々にインプレを、また初期のデジタルレコーディングで ソフト:グレングールド 「ゴールドベルグ変奏曲」 1981年4月〜5月 N.Y. 30th(コロンビア)スタジオ 聴いたソフトはそれぞれ、特色のあるものです。 LP@ 1982 日本盤(CBSソニー) マスターサンウンド 重量盤 高品質オーディオファイル用 LP定価3200円、中古で購入 CD@ 1999 オーストリア盤 20bit リマスター盤 CDA 2004 アメリカ盤 このCDは特殊で、マスターはアナログ録音 当時デジタル録音はまだリスキーだったので、サブとしてデジタルと同時に録音したもの 昨年、発掘?され発表され、話題になったもの。 このLPは10年以上かけていないので、不安であった そのため 事前の予想では LPは日本盤なので、 CDA>CD@>LP@ しかし、試聴した結果は意外にも、 LP@>>>CDA>CD@ でした。
954 :
A803 :2005/04/02(土) 23:45:05 ID:ZEBaWNL4
>>953 音について若干説明をさせてください。このインプレを書くため一週間ほど何回か聴きました。
LP@ 中古で手に入れたせいかスクラッチノイズが多くピリ付もある
しかし、ピアノのスケールが別格で縦横 奥行き 体積がCDの倍ほどに感じる
グールドの丁寧なタッチ、音楽作りがわかる。とにかくピアノの響きが豊で、余韻が上方に立ち昇る。
あの特徴のある呻き声が一番良く聞こえる。彼の声がピアノの蓋に跳ね返ってくる様まで判る。
再生の調子が良い日は、まるで自分がレコーディングスタジオのピアノの前にいるかのよう
CDA 鳴り物入りで発表された、話題盤。ピアノの音は硬質になりすぎず骨格がハッキリ。
良い感じだが、LPには及ばない。呻き声も良く聞き取れるが、
最初に聞いたときはLPのようだと思ったが、LPと比べると、音がやせており
音量を上げても情報量が増加しない。音場はやや平面的でスピーカーの外にひろがらない。
CD@ ピアノの音がやせ気味で呻き声もこの中では一番ハッキリしない。
しかし音量を上げていくと、情報量が増え響きが豊になっていく。
ただピアノの音場が狭く、やや埃っぽいでした。
実は、1週間ほど前に一度インプレを出そうとしたが、CDの音がかなり劣るので、あわてて
CDPを調整して、再度、聞き比べたうえでの結果です。
955 :
715 :2005/04/02(土) 23:47:11 ID:7foxeXZH
>>950 正確というなら、アキュの際の不調に一人しか気づかなかったのは変でない?
それと、誰かが発言して、それに引っ張られることはない?みんなで
間違えたならいいやと。
もう一回同じテストやって、似たような結果になるかな。再現性のない
テストならテストの意味がない。
テストとしての正確性を期すなら、全部でなくてもいいから2回以上聴かせる
ものを混ぜるべきだったと思う。それを同じように評価したらそのテスターは
信頼できる。
広告云々だけど、広告常連のデノンはプリメインが数十万のを押さえて2位だし、
アキュは玉虫色の結果だし、あとはあんまり広告だしてないみたいだし、影響ない
でしょ。だいたい音の館風のあの記事を本気にするメーカーないでしょ。
956 :
テスト結果 :2005/04/02(土) 23:58:22 ID:jmHC6U1+
957 :
A-1 :2005/04/03(日) 00:35:42 ID:OrBwsoaf
>>954 いろいろ苦心されたようで、お疲れさまです。
相変わらずハイグレードなレポ、ありがとうございます。
音のよさ、お耳のよさがひしひしと伝わってきます。
(ということは文章力もすごいということですが)
このスレの最後?を締めるにふさわしいレポだったと思います。
958 :
A-1 :2005/04/03(日) 00:48:28 ID:OrBwsoaf
>>955 テストの客観性・公平性についてはおっしゃる通りですね。
気楽にやってみたら結果があまりに意外で深刻なものだったため、
慌ててああいうお遊びふうのまとめ方にしたのかなという気もします。
ただ、一部の騒ぎは明らかに行き過ぎですが、
「値段=音質ではないかも」「デジアンもなかなか面白そう」
くらいに受け止めることは可能だと思います。
どっちが音が良いかなんて、最終的にはその人の好み(+思い込み)で、 なんとでもレポート出来るからなあ。
960 :
A-1 :2005/04/03(日) 01:07:10 ID:OrBwsoaf
もう最後だからどんどんレスしちゃいます。
>>959 なんとでもレポートできるかどうかは分かりませんが、
「自分の好きな音はこっちだった」でいいと思います。
無理してどちらかを擁護するようなレポートには、説得力が感じられないものなので、
その辺の心配はいらないのではないでしょうか。
(ちなみに、これまでそういう捏造?レポートはなかったと思います)
B-1です。(まだ埋まってなかった) 次スレも晒しの精神でよろしく。生温かく見守ります。
962 :
715 :2005/04/03(日) 01:28:15 ID:WpWIUUAv
>>958 揚げ足とるけど、
「値段=音質ではないかも」「デジアンもなかなか面白そう」
くらいに受け止めることは可能だと思います。
というのが、それほどインパクトあったということ。
「値段=音質ではないかも」というのは、どのあたりから。
アキュはのぞいて考えるんだよね。デノンのアナログ12万円が
ヤマハのデジアン60万円より上位にきてるということ。
フライングモールのデジアン8万円がソニーのAVデジアン60万円
より上にきたこと?
それと「音質」は「音色」と「音の出方」に分けた方がいいよ。
音色が気に入らなければ、いくら音の出方(定位、奥行き感etc.)
がよくても受け付けないし、音色はそれこそ個人の好みとメーカーの音作り
の相性だろうから「価格」≠「音色」にならないことは十分あり得る。
しかし、クオリティが低すぎると、音色云々までいかずああダメとなっちゃう。
963 :
621 :2005/04/03(日) 01:40:38 ID:4jsAunVR
>>954 おっしゃることはよくわかります。ただコンサートに行くとLPのような音に
聴こえないから悩ましいというか眉唾の気持ちになります。LPは気持ちよく
聴けるようにデフォルメしているのではないか、と。LPは器が小さいから、
そのようなデフォルメが許されていたのではないか、と。
621で書いたようにイコライザーを駆使すればCDでもLPと同じような音にする
ことができただけに余計にそう感じます。
結果的にオーディオ懐疑派ですが、ソフトの多いCDを楽しんでます。
964 :
A-1 :2005/04/03(日) 01:45:37 ID:OrBwsoaf
>>962 715氏も粘りますね。
正直言って、あの記事にはそれほど関心がありません。
順位と価格が相関しないという全体的な印象から一般論を述べただけです。
ただ、音の出方と音色という観点はあまり考えてませんでした。
これからはちょっと注意してみようと思います。
LPをやっている人は写真で言えばそれなりのカメラも暗室も持ってるのよ デジカメでいいじゃ〜んと言う人とは接点がないのよ 伝えたい事があったらメールすれば? そうじゃないのよ 50年後CDはなくなってるがLPは残ってるよ 深い音楽的楽しみと共にね
966 :
A-1 :2005/04/03(日) 02:18:09 ID:OrBwsoaf
すごい… 一篇の詩になってますね。 いいものを読ませていただきました。
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/03(日) 02:28:41 ID:14EF/TJv
ノイズレス故に、数値上のスペック故にCD優位ではない。 ノイズとシグナルは、音楽を聞く上で分離しきれない情報をともに含んでおり、 ノイズないし一定レベル以下の微細信号の再現能力が弱いデジタル音源が不利な部分がある。 ノイズの重要性を示す実例として、機会があれば無響室に入ってみることをお勧めする。 無響室はどれほど静かな空間なのか。 実は、静かさはそれほど感じない。ただ音がないことで耳に異様な圧迫感を感じ、気分の悪くなる人もいる。 無響室は体内雑音まで排除できないが、それでもノイズレスであることが自然な環境とは異質な、 いかに生理的に不愉快な状態であるかということをきっと実感できるはずだ。 この実験は完全暗室なども同様の結果になるが、ここから、人間が静けさや暗さを感じ取るのは実は、 ノイズがなくなることではなく、一定のノイズが存在し、ノイズレベルが微小になることによっていることが理解できるはずだ。 実はデジタル音源の一種の不愉快さ、不自然さは、デジタル音源がこの異様な完全無音状態を原理的に発生させ(含んでいる)てしまうことによっている。 自然界は決して完全無音になることはない。 重層的に微細なノイズから有意な信号まで各レベルで混濁して存在し、人間はそれを選択的に聞き取っているわけである。 ただし、ここで選択的というが、決してこの微細ノイズが感覚から完全に遮断されているわけではない。 この微細ノイズの中からシグナルを抜き出しつつ、同時に意識外でノイズについても処理しているのである。 しかしながらデジタル音源には、この重層的な微細ノイズの再現が出来ない。 ある一定のレベル以下で突然異常な無音になるのである。 そのため、完全無音の上層部に突然、シグナルが浮かび上がるという、あのデジタル独特の異常な音響空間が出来上がる。見せ掛けだけの書割的、塗り絵的音響空間である。 我々がCDなどを聞くときに妙に感じる閉塞感、圧迫感は、一度無響室を体験すれば、何が原因なのか良くわかるはずである。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2005/04/03(日) 02:29:17 ID:14EF/TJv
さて、デジタル技術の優位を言う人々は、人間の聴覚についてあまりに無知である。 彼らは数キロ先のかすかな人の話し声を感じ取るというマタギの聴覚について知らないし (通常人にとってこれは暗騒音以下の微細音である)、また犬などの極めて鋭敏な聴覚を持つ生物について 研究もしていない。 ただ、極めて鈍感で断片的な現象しか検出できない未完成な機器をもって、人間の聴覚の限界を断定し、 それにしたがって一方的に自然界の音響の一部を切り捨てているわけである。 かつての電信電話技術が先端であった頃の優秀な技術者たちが決してしなかった一種の「割り切り」ではあるが、 これはあまりに傲慢な態度ではないか。 ノイズを憎むあまり、ノイズからシグナルを取り出すことを忘れ、ノイズを切り捨ててしまった。 エンジニアリングとしての根幹を失ったために、現代のオーディオ技術は迷路と、中世的暗黒に陥ったといっても過言でないだろう。 おそらくCDとLPの音質差についてまともに議論するのならば、双方の音源の持つノイズスペクトルと、 自然界のノイズスペクトルとの比較が決定的な証拠となるであろう。 全てのデジタル音源に対して、純粋にアナログプロセスで処理されたものならば LPが自然さにおいて劣ることは決してないはずなのである
969 :
A-341 :2005/04/03(日) 02:30:16 ID:kgHAMDkO
>>944 いつまでスレ違いを続けるつもりでしょうか?
例の記事に関して議論したいのなら、
関連スレッドに移るなり、
新たにスレッドを立てるべきではないでしょうか。
なんかすごいことになってる気が。まあいいや。 さあ埋めまっせ。 先週も何組か同一タイトルのLP/CDを聴きましたが、 どっちも不満のあるものばかり。 書き込む気がおきませんでした。(主に60〜70年代のもの、LPは再発。) で、思ったのは、やっぱLPはオリジナルかそれに近い年代に発売されたものが いいんじゃないか、ということ。 そうじゃなかったらLPもCDも変わらないよ、ってことです。 自分的には80年代ならオリジナルが比較的入手しやすいLPを、 70年代もなんとかがんばってLP・・・60年代は・・・いや、 やっぱりがんばってオリジナルを入手しようと心に決めました。 ・ ・・ははは、やっぱLP派であります。
あとやり残したテーマでは50年代。 この年代のオリジナル/80年代再発/CD…という比較をやれなかったので、 気が向いたら次スレで。 それからそれ以前の20〜40年代。ここはオリジナルはSP。 骨董の世界で、SPは自分も持ってない。 LPとしての発売年代、あるいはCDではどうか?というのは、実は結構おもしろいかなと… でも、みんなにはこんなのオーディオソースじゃないのかな。 まあいいや。気が赴くままやらせていただきます。
>>967 >>968 LP派の無知無学をそのまま文章にしたような書き込みですね。
こんなもんその通りだと肯いているのは思い込みの激しい池沼のLP派だけです。
いい加減デタラメを書いておバカなLP派を欺くのは止めませんか?
なんでこんなに長文の力作レスが続くんだろ? CDとLPの音作りについて、各々の特徴と限界について、その再生論、 鑑賞論についての一考察なんて次スレを立てようか? さて元に戻って、お宅ではCDとLP,どっちがいい音してますか? それはどんな装置だからですか? その再生音の違いで音楽が変わりますか?鑑賞姿勢までも変わりますか?
難しいことはわかりません どのカートリッジが生の音に近いのですか?
さて、先週 Technics RS-1500Uというオープンデッキを使用する機会があり、 CDから録音/再生して遊んでましたが、その音にびっくり、 オリジナルCDと差がないどころか、もっと好ましい音に聴こえました。 (高音が伸びて繊細になったように感じる、低音がパワフルになる等… CDのアップコンバージョンと同じような効果?) 他に業務用デッキも聴きましたが、そんなふうには感じなかったので、 70年代コンシューマー用オープンデッキって実はすごいのかも。 同一タイトルのLP対テープメディアの試聴やりたいなあ。 だれかやってくれない?