1 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:
うちの田舎だと千葉なんですが村はずれに白い大きな狐が棲んでいて
たびたび人を化かすことがあったと聞きます。
村人総出で狐狩りをしたこともあったとか。
昔おじいちゃんに聞きました。
狐、狸にまつわる話を聞いたり体験したことがある人はいませんか。
過去スレはたぶん
>>2
2 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/02 16:44
3 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/02 16:45
ほう
ちなみに
>>1の話は昭和の初め頃の話じゃないかと思います。
その狐は森に棲んでいて親子連れだったそうです。
最後は猟銃で撃たれたとのこと。
5 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/02 22:08
正月から人面犬ゼロジサクジエンスレかよ。
7 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/02 22:15
は?
8 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/02 22:25
ひ?
9 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/02 22:26
ケーンって、忍者ハットリ君のケムマキですか?
いやいやいや悲惨だなー!
11 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/02 23:32
12 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/03 01:25
狐狩りに行くなら〜 ララ 気をつけてお行きよ〜♪
13 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/03 18:14
>12
何の歌?
14 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/03 19:12
15 :
歌詞ちょっと怖い:03/01/03 19:14
狐狩りに行くなら
酒の支度も忘れず
見事手柄立てたら
乾杯もしたくなる
空は晴れた
風はおあつらえ
仲間達とグラスあげたら
そいつの顔を見てみろ
妙に耳が長くないか
妙にひげは長くないか
狐狩りに行くなら
気をつけてお行きよ
グラスあげているのが
狐だったりするから
君と駈けた、君の仲間は
君の弓で倒れていたりするから
狐狩りに行くなら
気をつけてお行きよ
狐狩りは素敵さ
ただ生きて戻れたら
>14
thx
17 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/04 04:21
ageru
18 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 01:15
体験談はまだないようですね・・・
>>18 この寺いいですね。金のたぬき欲しくなりました
20 :
怪異・妖怪伝承データベース:03/01/05 12:03
21 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 22:44
キツネはコンでケーンはキジの鳴き声を表すんじゃなかったっけ?
そこらあたり1はどう思う?
22 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 23:13
私の実家の裏山に(十二神様)という祠があるのですが
私の先祖が{小さい狐}に石を投げたら熱を出して寝込んで
しまったので祭ったと聞いて折ります
ちなみに私の家は岡山です。
23 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/05 23:16
狐狸ー犬
ロバ製菓って倒産したんだよな・・・
(^^)
江戸時代から明治にかけてだと思います
私の祖父母から聞いた話で数代前の話だそうです
30センチ四方の小さな焼き物の祠が山中に置かれてます
28 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 19:23
稲川さんの話にあったね。
村の結婚式の晩、引き出物の魚を持って自宅に帰ったはずの男が、「キツネが邪魔をして家に帰れない。」と宴会場に戻ってきた。キツネが魚欲しさに、男を道に惑わせて奪おうとしたのである。
他の男が夜明けまで待てと言うが、キツネごときにバカにされてたまるかと、再び夜道を帰っていってしまった。
翌日、その男が畑の真ん中で死んでいるのが見つかり、その体は獣にでも引き裂かれたかのような傷だらけであった……。そして男の周りはぐるぐると円を描くように、惑わされた男自身の足跡が永遠と続いていたのである……。
29 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 19:27
祖母が見たって言ってたな。
少女時代に狐の嫁入り見たって。
点々と続く光がゆっくりと動いてたんだってさ。
あと人魂。
商店街を歩いてたら上にひょろひょろ飛んでる人魂が。
漏れは男なんだが霊感あるのは全部女。
遺伝すんのかな、霊感。
30 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/06 22:05
知り合いにもいるよ。
家族の中で男はそういうこととは無縁なのに、女ばかり霊感強いってひとが。
31 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/09 15:34
あげ
32 :
アルプス一万尺:03/01/14 18:31
何年か前の話し。
夜中に丹沢の山嶺を歩いていたら沢山の灯りが見えた。
何かの捜索かと思って、夜明けを待って近づくと
とても人が歩けるような場所ではなかった。
あれはいったい・・・
ミレニアムの頃、一年程秩父に住まっていました。
郡部の山村にはつい最近までオサキに憑かれた人の話や、オサキ持ちと呼ばれる
憑き物筋が「住んでいた家があそこだ」等古老から聞かされるという経験を持って
います。
また、三峰神社には現在でも年間5〜6件はキツネ憑きのお祓いに来る人達もあり
あながち荒唐無稽とは片付けられないと思っております。
34 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/16 15:09
残念ながら上記のスレに体験談を全て書き込んでしまいました・・・。
>22
「十二神様」というと山の神でしょうか。でも岡山に多い憑きものかも。
35 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/16 16:14
ガイシュツ話だったらごめんなさいですが、
新しい靴を夜におろすと、狐に足元をすくわれてケガをするから、
やむを得ずおろすときは、新しい靴に向けて火うち石をうっておはらいをするのだけど、
火うち石なんて今は置いてないから、マッチをすって火うち石代わりにしておはらいした、
っていう童話を読んだことがありました。
36 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/16 16:16
37 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/16 18:44
こ〜ん★
38 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/16 20:07
小さい頃家族旅行の帰り、鳥居移転で話題になった羽田空港周辺で、
いくら道を変えても何回も同じところを通ってしまい、なかなか家に帰れなかった
という事がありますた。
父は田舎育ちのせいか、化かされる(?)のには慣れていたようで
半分面白がっていた(父以外皆半泣き)。
凄い霧が立ち込めてましたのを覚えてます。
>>35 西洋でも、うろ覚えですがそのように云われていたような気がします。
全く見たことも無いようなところに迷い込んでしまい、
気を取り直して一服しようとして火を付けたら元の世界に戻った、というもの。
あと、自分の足の間から覗いてみると自分が化かされてるかどうか判るってのも何かで読んだ。
がいしゅつだったらすみませんです。
39 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/16 23:24
あぶらage
40 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/17 19:03
こんこん★
41 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/17 21:05
>>41 あらぬ気遣いありがとこんこん★
でも私は平気だこん★
>34
どのような由来を持つ神様なのか詳しくはわかりませんが祈祷師(山伏?)に
進められて一族で祭った様です
私の祖父が子供の頃友達とコックリさん(木の棒を4本束ね中ほどでクロスさせ
上におぼんを乗せてその縁に指を当ておぼんの上下でナニカとコンタクトする)
をしててコックリさんがやって来て最初のうちはおぼんが上下するのが面白く
誰かが指で上下させて入るのだろうと思っていた所気がついたらみんな手を離して
いておぼんだけがふわふわ上下していて恐ろしく成り帰って下さいと言ったら
おぼんが吹っ飛んだそうです
怪談とか霊の話を極端に嫌った祖父が私が子供の頃家族の前で話た話で冗談には
聞こえませんでした、コックリさんと狐霊が同質の者かどうか判りませんが
このような話がちょくちょく有る所では有りますね、、
44 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/17 21:58
ところで、「伏見稲荷」の神様は狐ではないってのは…
みなさん、ご存知でしたね…スイマセン…
45 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/17 22:21
>43
上原太夫という陰陽師系の祈祷師や山伏が明治まで活躍していましたからね。
20世紀の初めごろに薦められて・・・という話はよく聞きます。
本来稲荷と狐には深い関係は有りませんでした。
農耕神として祀られていた神と狐が結び付いたのは江戸期では、と推測されている
のが現状でしょう。
若干専門的過ぎますが、本来の稲荷は豊穣を恵む宇迦之魂命(ウカノミタマノミコ
ト)またの名を宇賀神、ようはミケツカミ(御饌津神)がケツネと語呂合わせにな
ったと、そのあたりに真実が。
ただし、豊川稲荷は仏教系で荼枳尼天を祀っております。
47 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 02:47
宇賀神は弁才天とも習合している。
竹生島の本尊がそれだね。
48 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 02:48
宇賀神とウガンダは何か似ている
49 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 02:50
たかじん とも似てる。
50 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 02:51
ウガジーンと呼ぶと巨大ロボットみたいだ
51 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 02:53
でも本体は白髭生やした親父顔の蛇。
52 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/18 02:57
俺の持ってる本には、
荼枳尼天の乗り物のジャッカルが、日本で狐に変化して
やがて荼枳尼天自身が狐になった、と書いてあった。
(九尾との関連性が?)
53 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/18 09:42
>46
「日本霊異記」の記された平安初期にはすでに狐や蛇を農耕神とみなす信仰
があったのでは無いかと考えられています。柳田國男は狐が農耕神と見なさ
れた理由は開墾地の水田で鼠などをとって戯れていた様子からだと考え、南
方熊楠は体色や尾が稲穂を連想させた為だとしました。
狐の語源について「霊異記」は「来つ寝」だとしていましたが「万葉集」な
どを見るとそうでもない。関西では「けつね」としていましたがこれは訛っ
たもので、実際のところは「分からない」ようです。
54 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/18 10:32
(^^)
56 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/19 13:08
こん★
>>53 逆で本来は「けつね」で、それがが訛って「きつね」になり、
今は「きつね」で定着したんじゃないか?
58 :
山野野衾 ◆UJr4Al4ZYM :03/01/19 22:35
>57
「けつね」という名称が近世になるまで出てきませんので。
59 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/20 00:34
こんこん★
60 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/21 18:24
けつねage
赤がよろしいかと思われ。
61 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/21 19:08
書き込むと何か在りそうで怖いですが書きます、高校のとき犬亡き峠という地元の心霊スポットで山をバックに写真をとったら山一面に大きな起き常さまの写真が移っていてマジで震えがとまりませんでした
「汚れつちまった悲しみに〜それは狐のカワゴロモ」
カワゴロモって何だろね?
>62
汚れつちまつた悲しみに
中原中也
汚れつちまつた悲しみに今日も小雪の降りかかる
汚れつちまつた悲しみに今日も風さへ吹きすぎる
汚れつちまつた悲しみはたとへば狐の皮裘
汚れつちまつた悲しみは小雪のかかつてちぢこまる
汚れつちまつた悲しみはなにのぞむなくねがふなく
汚れつちまつた悲しみは倦怠のうちに死を夢む
汚れつちまつた悲しみにいたいたしくも怖気づき
汚れつちまつた悲しみになすところなく日は暮れる・・・
64 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/23 18:19
憑かれつちまつた悲しみに・・・
・・・誰か祓ってくんない?
あうー
「羊の皮をかぶった狼」の羊の皮みたいな
もんだと思ってた。
悪ぶる自分がカナスイ・・・みたいな。
>62
竹取物語に登場しています。
かぐや姫の希望の一つに、火鼠の皮衣を所望する記述が存在します。
68 :
銀龍 ◆XXSDRAGtw6 :03/01/25 09:56
コ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━ン!!
ファーストネームで呼ぶな!
赤いけつねウマー
まこぴー
お名前は?
ま……
74 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/28 00:12
75 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 09:55
おはよコン★
もっと狸の話もしてぇー
77 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 15:07
四国じゃ昔、本州狐VS四国狸の霊獣大戦争があったらしい。
結局四国狸が圧勝、以後四国には狐に化かされた人は居ないらしい。
関係無いが、大阪でタヌキは揚げ入りソバ、揚げ玉入りだとハイカラと呼ぶ。
その他の地域では関東に準ずるが、一説天麩羅の種抜きなので(種抜き)から
(タヌキ)になったとか。
狸のオカルトと言ったら「かちかち山」ですな。
79 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/01/29 23:29
呼びましたか?
81 :
あなたのうしろの名無しさんが・・・:03/01/30 02:07
読んでませんよぉ
82 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 10:39
かちかち萌え!
83 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/02 13:37
(=゚ω゚)ノかちかち
84 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/04 04:48
(=゚ω゚)ノ・・・・・
86 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/08 21:48
87 :
ダヌル・ウェブスター:03/02/08 21:51
ホテルに向かう途中、助手席の女の子が手を伸ばしてきて
「わ、カチカチ!」
20代のころはよかったのう。(笑)
88 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/08 21:54
タイミングが遅れると間が抜けて見えるな
89 :
ダヌル・ウェブスター:03/02/08 22:07
それは、ヘタなAV男優の「顔射」と同じですね。
90 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/12 00:06
ケーン!!
チンポコ!!
92 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/12 12:41
てぃむぽコン★
そういえば、星進一の本で狐憑きの話があったな。
94 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/12 12:57
ツキノワについて知っている人いませんか?
あぼーん
96 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/12 13:05
「ごんぎつね」は小学生ながらに悲惨な話しに思えた。
ちなみに、宮沢賢治の作品にでてくる狐は総じて良いやつである。
あら?
98 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/12 13:12
童話「てぶくろをかいに」
きつねの親子・・・・やさしい人間・・・・ちょっと泣ける
99 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/12 13:15
みんなのうた
こだぬきぽんぽ
好きでした
100 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/12 13:25
以上、自作自演でした。
山にまつわる怖い話
http://hobby2.2ch.net/test/read.cgi/occult/1039622601/ より
223 :、 :03/02/09 05:57
私の祖父が若かった頃の昭和初期の話。
当時祖父は静岡県の清水に住んでいて、ある時山の奥地に
山菜とかを取りにいった。
夢中になっている内に迷い込んでしまい、さんざん歩きまわり
帰り道を探しだした頃には暗くなっていたとか。
月明かりの下をタッタッとくだっていると
前方から白無垢の花嫁さんが一人で歩いてきて、
もう心臓が飛びだすほど驚いたらしい。
異様な光景ながら心配になり、声をかけたけれど全く無視された。
下山してから警察や村役場に通報したが行方不明者はいなかったとのこと。
224 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/09 05:59
>>223 キツネです。
225 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/09 06:00
キツネだ。
226 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/09 06:22
>>223 惜しいなー!その花嫁さんがキツネだったら、つれかえって
めとっていたらかなりのお大尽になれていたのに。
>以前のコテハン祭りきぼん。
104 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/18 20:51
ぽんぽこは実は3年おきに金曜ロードショーで放映されている
では、なぜ3年なのだろうか?
実はこのスパンには隠された意味があったのだ!
なんと、スタジヲジブリはUFOコンタクティ集団であr
あぼーん
106 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/18 23:01
「先生、うちの家内が狐憑きになってしいまいました。」
N氏のもとに一組の夫婦が訪れた。
「私が昨夜、夜遅くに帰って来ると、家内が私の顔を見るなり
こん!!!
と言ったきり動かなくなってしまったんです。」
107 :
ダヌル・ウェブスター:03/02/18 23:06
コンドームが切れたのがショックで
あぼーん
109 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/18 23:29
とある房総の保養所に行ったとき、
その辺りでは以前狐火が見られたそうだが、
よく確かめると、村人が山の枇杷の畑を見廻るタイマツ
だったという話を聞いたことがある。
そこは、今は夜になると狸の鳴き声が聞こえる。
110 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/19 01:27
茨城県南地域に採訪に出かけた際、古老から聞いた話。
「オレがまだ若かった頃、『ドジョウを打ってくる』と家族に言い残して納屋か
らヤスと火出ボッカ(注1)持って川にいった。『結構捕れただろう』と思って
腰の魚篭を覗くと一匹も入ってねえ、『ハハ〜ン!こりゃタヌキが化かしたか?』
と思ったんでその夜は仕舞いにして帰る事にした。畦道を歩いていると急に背中
に誰かおぶさってきたんで『おや!ヤッパリ来たか』と駈足で家に戻って雨戸を
叩いて開けさすと『オイ!早く戸閉めろ』と言ったが早いか両足をギュッと掴んで
そのまま土間にビタづけてやった。タヌ公の奴目ェ回したのか舌出してピクッとも
しねえ、まあ狸寝入りだな、フン捕まえてうちで飼う事したんだがね」
昭和10年代の事だとか。(注1・松の根を使ったカンテラ、樹脂が有り良く燃える)
111 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/19 01:31
今日、信楽で電柱のような柱の上に
40体ほどの信楽焼きの狸が置かれている(まるで狸の木のよう)
写真とってきました。(結構異様な光景でした)
今日はもう寝るので、明日の朝か夜にUPします。
UPロダ教えてください
オカルト板専用のUPロダ無いの??
UPできません(泣
DNSエラー発生します。
IEおかしいみたいです。
何か方法ありませんか?
OperaとかMoziraとか入れたら直りますか?
なぜかUPできません
IEの調子悪いみたいです。
ほかに方法ありませんか?
ほかのブラウザインストールしたほうが良いのでしょうか?
115 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/19 11:23
116 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/20 03:33
だ・・・駄目です。
せっかく、写真取ったのに。
117 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/20 04:25
>>117 わはは、なんかシュールだなぁ。これどのへん?差し支えなかったら
教えてくれ。
120 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/22 10:54
AGE
VOWとかに載ってそうw
行ってみたいな信楽の里♪
見てみたいな狸のなる木♪
あのね
123 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/25 12:39
オイこそが 123げとー
124 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/25 14:49
市民ケーン
125 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/25 18:54
シェーン
126 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/02/27 12:56
∧_∧
/ ヽ
| ` ´| < 結構伝統のあるスレなんだなぁ・・・
\= o/
 ̄
age
129 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/05 08:34
うちの姉の話なんだが…
私が4歳のとき狐憑きになったよ。
手首をこう、うらめしや〜みたいにだらりとさげて白目をむいて
両足をそろえてベッドの上をぴょんぴょん飛び回ってた。
びっくりして両親2人がかりで押さえつけたんだけど弾き飛ばして、
10分位したらスイッチが切れたように崩れ落ちてた。
明治とかじゃなくて現代でも(っつっても20年位前の話だが)あるよ、狐つき。
130 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/05 21:39
4 名前:大輔 ◆CnkYVb66UU [sage] 投稿日:02/10/20 19:42
服を裏表反対に着ると狐が憑くらしい
5 名前:大輔 ◆CnkYVb66UU [sage] 投稿日:02/10/20 19:43
↑ちなみに地獄先生ぬ〜べ〜(より)
>>129 もしや姉御さんは・・・
132 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/06 04:57
>130
その当時は群馬。
>131
おばあちゃんがその時間(夜9時ごろ)お稲荷さんにお参りにいってたと後に判明。
でも姉はそんなことも知らないし、まだ5歳だったから狐憑きの知識も無かったはず。
ただそれ以降、かなり意地悪になりカンも鋭くなってた。
>>132 群馬でもあるんですか。
結構地域性があるかと思っていたので聞いてみたのですが。
134 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/07 14:32
そういえば四国とかは犬神憑とか言う罠
135 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/07 15:12
第一次世界大戦か何かに出兵した狸の話
誰か知らない?
136 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/09 03:56
チンポコ揚げ
私の母の幼少の頃の話
母が、高熱を出して、医者が「もう危ない」と言ったときに母の祖父が、
「『抗生物質』というえらく効く薬があるはずだ」と田舎の医者を一喝し、町の医者まで
『抗生物質』を町まで歩いて取りにいった。(当然、徒歩で)町の知り合いの医者には
直度良く、その薬があった為、譲ってもらって又家に帰った。
当時、母の家は山奥にあったため一山を越えて戻らなければならなかった。
日も暮れていたが子供の頃から、毎日のように通っていた山道であるし、何度も夜遅く
通っていた道でもあるし、一刻も争う時でもあるので、その道を通った。
しかし、何度も通った道であるはずなのに、道に迷ったように何度も同じ道を繰り返し通って
道に迷ってしまった。母の祖父は、「これが狐につままれるということだ。薬だけは取られないように
しなければならない」と思い、気を落ち着ける為に、煙草を一服吸って、夜が明けるのを待った。
家のほうでも、なかなか戻らない祖父の帰りを心配した村の一人が迎えに行った。
迎えに来た村の人を自分を騙しに来た、狐と勘違いして、小一時間追い回して、ようやく
家に戻り、薬を医者に渡し、投与してもらい、事なきを得たと言う。
追いまわされた村の人はあんなに怖い表情の祖父を見たことが無いと言っていた。
漏れはノンスモーカーなので狐につままれたらgiveup!
でもそういうときは、風が吹いている方向へ
逃げるとよろしい、ともいうみたいね
追いまわされた村の人も災難だった
「母の祖父」が鉄砲を持ってなくてよかったですね(w
139 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/11 01:52
お稲荷さんって1回御参りしたら毎日かかしちゃいけないってありますか?
うちの母親が子供のころ軽い気持ちで1回御参りして
そのあとずっと素通りしてたら
鼻が蓄のう症になったと信じています。
それから私は神社にいってもお稲荷さんに御参りするのは
よしなさいと言われてきました。
140 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/11 15:26
稲荷社に祈願した場合には、必ずお礼参りをしなければ祟りを為す。
それが稲荷信仰の怖い部分です。
俺の母がよんだこっくりさんは当時96歳!
ついでにそれは母が高校生のころ今は40代・・・
微妙・・・
142 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/11 15:46
なんだっけ。
道端にほっぽっておいてある狐の石像を毎日世話してたおばさんが
突然行方不明になって、その人のおっとが霊能力者に相談したら
「何かピョンピョンはねるものに乗って移動してる」と夫に話した。
しばらくすると夫も「女房は狐が守ってるから大丈夫」と言い始めたって話なかったっけ?
143 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/11 15:53
>35 新美南吉の「きつね」です
実際に午後から靴を買う人が店の人にマッチで靴の裏に火を近づけてもらう姿を
見たことがあります(銀座かねまつ)
買ってもらってる人はお水っぽいおばちゃんでお金を出してる人は同伴らしい
おっさんでした
縁起かつぎかな?
age
山にまつわる怖い話し より
338 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/03/04 18:25
318では単なる思い出話を書いてしまって恐縮なので今度こそ。
とは言え大して恐くもないけど、体験した本人(俺)は本気で恐かったという話。
地元に、道内ではほんの少し有名な山菜スポットがある。
発条やら何やら、中でも筍が大量に採れる事で地元の人間に人気が高い。
俺は自衛隊員の親父の趣味に影響されて、毎年シーズンになると二人で連れ立って
筍狩りに出向いていた。
その日は朝からの快晴もあってか、妙に気分が高揚していた。
親父は休日出勤と言う事で、今回は車での送り迎えだけを頼んだ。
早朝、道脇の入り口に到着。親父に下山する時間を告げて山へ入る。
小さくなっていくカローラを眺め、意地悪く手を振ってやったりした。
本当に気分が良かった
339 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/03/04 18:26
いつもの獣道に入る。道には雑草が茂っていて、まだ今季は人がほとんど
来ていない事がわかった。こいつはチャンスだ。
生い茂る竹やぶを掻き分け、毎年お世話になってる群生地点に到着する。
程よく成長した筍が俺を待っていた。案の定、ほとんど採られていない。
俺は背中を汗にじっとり湿らせながら、意気揚々と筍をリュックへ詰めて行いった。
どれほど経っただろうか。気がつけば、既に下山予定の時刻を過ぎている。
気温が下がり、雲行きも怪しい。日は既に傾きつつあった。
清涼な空気は何処へやら、どんよりと重たい閉塞感まで感じる始末。
木々のざわめきも無く、川のせせらぎだけが響く薄暗い山中というのは
すぐ近くに車の通りがあるとはいえ、中々に不気味なものだ。不安すら感じた。
340 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/03/04 18:27
俺はリュックを背負いなおすと、なるべく急いで山を降り始めた。
背中に何故かほんのりと温もりを感じる。その重量に確かな満足感を覚えて
幾分気が楽になった俺は、軽快な足取りで山を下った。
入り口に親父のカローラが停まっていた。
少し遅れた事もあって、申し訳なく思いながら手を挙げる。
親父も俺の方を確認して、クラクションを一回鳴らした。
と、唐突に親父がクラクションを3〜4回叩いた。
呆気に取られていると、親父が転がるように車から飛び出て来た。
目をまん丸にに見開いて、俺の背中を指差して
「お前、リュックどうした!」
俺は「はぁ?ここにあるだろ、ホラ」とリュックを降ろし、眼前に掲げた。
目の前に、狐の死骸がぶら下がっていた
341 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/03/04 18:27
胴体が千切れかけ、赤黒い断面から骨が見え隠れしていた。
頭がひしゃげて――ここいらで限界。思い出したら喉に熱い物が……。
つまり、筍狩りを切り上げて下山し始めた時から、約30分間。
俺はずっと狐の腐乱死体を担ぎながら歩いていたらしい。
翌日行ってみると、リュックは筍がぎっしり詰まったまま放置されていた。
342 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/03/04 18:28
幽霊とかいった類いでも無し、聞いた人は大抵呆れ返るが、この体験は
未だに俺のトラウマになっている。
なんだったのかね。ホント
(゚Д゚) 酸素欠乏症でリュックと取り違えたのか…?
age
149 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/23 13:14
ぐわんげ、ぐわんげ
ケーン、ポンポコ
151 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/27 22:13
コンポコは実は犬なのだ
>>151 エスパ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
>>151 梅仁丹でテレポート
顔射したらテレポートすんのか?ん?
Now hossyu-ing・・・
都内は桜で満開・・・
桜で有名な千鳥が淵、去年まではこの岸辺にホテルがあり
そのまわりには野良猫がいっぱい住んでいた。
あの猫たちは、どうしているのだろう・・・
156 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/31 13:09
まだいるよ。
遠野に行きたい気分
>>156 そうか、なんだか安心した。
なかば飼い猫だったから・・・
>>157 いいね。
雫石って場所もひかれる。
159 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/31 22:00
スレタイの「ケーン」を読んで、
「それは キジ だろう…? 狐は コーン」(コンコン?)
と、突っ込んで小一時間(w
161 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/31 22:04
いや、ケーンと鳴く狐もいるんだよ
過去レス嫁。
162 :
ダヌル・ウェブスター:03/03/31 22:07
>いや、ケーンと鳴く狐もいるんだよ
そう、その狐が一般市民になりすましたというアメリカ映画の名作がある。
163 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/31 22:11
ある地方ではコンコンは♂、ワイワイは♀と言う伝承が
164 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/31 22:13
その狐が 一般市民に なりすました 理由が気になってしまいますた。
165 :
ダヌル・ウェブスター:03/03/31 22:18
>164
衝動的な殺意から兵十を殺害し、うなぎを逃がし、兵十になりすました。
166 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/31 22:34
兵十 って なんすか??
外人の うなぎを 逃がした??
167 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/03/31 22:35
赤い割烹着の通り魔=ダヌル・ウェブスター
168 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/01 03:00
狐や狸など動物ごときが年老いただけで化かす力を得られるなら
人間だってえらられると思うんだが
でも長生きした人が変化して人を化かす話は聞かない
>>168 いいこと言うね!
人間年取ると鬼になるって仮説は?
安達ヶ原鬼女伝説など典型例だと思うが。
170 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/03 09:53
やっぱ鼠の天ぷらはおいしいのだろうか。
あのカリカリッとした尻尾のから揚げ!
173 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/03 14:34
飛騨伊之助(漢字違うけど)という人が
キツネとかテンとかイタチとかは尻尾の毛を逆立て静電気を起こし
それを敏感な人は感じ取ってユーミン状態になり
年増の恥ずかしい姿態をさらすような憑き物状態になると言ってました。
マジすか?
174 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/03 14:36
鼠の天ぷらは狐釣るには一番いいエサみたいです。
生きたまま油に放り込むんだろうか・・・怖
狐の嫁入りsage
age
我が家の裏山に
白い狐さんの置物が奉ってあります。
小さくてカワイイの。
祠はボロボロで一体いつからあるものなのかも…
大日本なんたら〜とか書いてあるけど読めない。
部屋に持ってきちゃ
ダメですかね?
遠野は一度
逝ってみたいですね。
岩手県民います?
179 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/09 01:25
チンポコ?
sagehosyu
181 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/13 04:31
黒澤の「夢」の中にあった「狐の嫁入り」めっさ怖かった。
もう他の数編より全然怖かった。やだやだー!
猫も狐のように静電気?により超常現象を起こすらしい、と、
どこかの猫エッセイで読んだ。
それ、自分もどっかのスレでみますた
何か雷光みたいなのを発するとか。
ピ、ピカ○?
183 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/13 05:37
俺のばあちゃんの妹が昔キツネに憑かれたらしい。
とにかく不審な行動をするようになって
変な物を好んで食べるようになったり
夜中にいつも出かけるので後をつけてみると
川に行ってる事が判明したり・・・
続きがあるけど長くなるからこの辺で
続きカモーンщ(゚Д゚ )щ
おはよう。オカ板初めてきたけど
こんな時間に人いるんだねw
話の続き
段々行動がひどくなってくし、
顔つきも何だか変になっていって口先を尖らした感じ?で
いかにもキツネっぽい表情になってしまったんだとさ。
北海道のド田舎ではこういうのたまにあるらしく、
これは間違いなくキツネ憑きだ!って家族は思ったっわけ。
それで、巷で有名な霊媒師に相談することに・・・
つづく
186 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/13 06:14
夜空に浮かぶ綺麗な月を眺めていたら、突然、月が猛スピードで移動して
視界から消えてしまった、という体験をした知人がいる。
187 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/13 06:25
188 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/13 06:34
この霊媒師が只者じゃなくて
周辺の町や村では相当有名だったらしいです。
名前は徳蔵さんといいます。(とくぞう、漢字不明)
私の爺さん婆さんに聞いた話では
先祖代々キツネの力(霊力?)を使って
お払いをする狐使いの家系なんだそうです。
徳蔵さんのお母さんは巫女だったらしく
以前はお母さんが同じ事をしていました。
だからこの町では霊的(オカルト)な問題が起きると
徳蔵さんの家系にお世話になっていたのです。
なんだか胡散臭いと思うかもしれないけど、
こういう田舎では人と人との繋がりが深く
助け合いが基本です。当然、徳蔵さんは
ボランティアでこのような事をしていたので
詐欺や基地外ということではないようです。
つづく
徳蔵さんは修験者?(天狗みたいな)というやつらしく
相当厳しい修行を積まれた方です。
何十年も前にお亡くなりになったので
私はお会いした事はありませんが
父は何度か会ったことがあるそうです。
少々、父から聞いた話を書きますが
私の父は商売をしておりまして、
商品を届けるために何度か徳蔵さんの家に
お邪魔したのですが
家に行くと、いつも必ず玄関に立っているそうなんです。
何時に行くと事前に連絡したわけではありません。
変に思った父は祖父にこの話をしました。
するとどうやら人の気配や感などでわかるらしいのです。
父はこの話を聞いてから徳蔵さんの家の玄関を開けるのが
恐ろしくなったそうです。
もう一つ聞いたエピソードは
徳蔵さんに絨毯を買っていただいたときに
父が古くなった絨毯を剥がして
新しいものに交換する事になったんです。
作業をしていると自分の背後や周りで
変な音がするのに気付いたのですが
周りを見渡しても何から音がしているのかわからない。
でも何か気配の様な物がするし、走り回っているような・・・
自分だけにしか聞こえていないのだろうか?と思い
徳蔵さんのほうを見ると
私どもが「こんばんは。狐です」とか
「狸が化かしに参りました」などと言うはずはありません。
21世紀の狐狸は銀河連盟とかアセンションとかニビルとか言って
オカルト好きの皆さんをからかっているのです。
「狐だよ」
と、徳蔵さんは真顔で言ったそうです。
自分の家に帰った父の顔は真っ青だったらしく
祖母がとてもびっくりしていたと話しておりました。
二度と行きたくないと思う父でしたが
仕事ですから、結局何度も行く事になり
そのたびに狐の足音を聞くのでした。
それに足音だけでなく足跡を見ることもあったそうです。
どうやら徳蔵さんは見えない狐を飼っているようですね。
長くなりましたが今日はこの辺で。
次回は「徳蔵VS祖母の妹」編です。
194 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/13 08:53
185 名前:183 :03/04/13 06:02
おはよう。オカ板初めてきたけど
こんな時間に人いるんだねw
徳蔵さんか・・・
昔は近所にフツーにそういう人がいたのかねぇ。
見えないキツネってのは何か「神」みたいでカコイイ
見えないタヌキだとなんかマヌケなイメージだが、ってごめん<タヌキ
次回キツネ憑きと徳蔵さんとの対決か!?
よろぴく。
善の狐vs悪の狐か・・・
なんかカッコ良いな!まさか徳蔵が負けるとかないよな?
198 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/13 09:19
200
201 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/14 00:48
>183
いわゆる「式神」みたいなものですかね。その見えない狐は。
「式神」というと「陰陽師」ですが、安部晴明の母親の話は
有名ですよね(志田の森の狐でしたっけ?)
あながち関係が無きにしも非ずってかんじ。
管使いだったんでしょ、そのとくぞうさん。
管ギツネ。
丸尾末広の「犬神博士」は名作だと思いまつ★
ほしゅ
母校の高校が新校舎を建てるらしいと聞いたので行ってみたらいらない物を処分してた。
その中に柳田翁の全集があったんでもらってきますた!!(とってもボロいけどね
狐狸に関係なくてスマソ
206 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/19 21:32
この前、古物市で「コックリさん占いセット」を買いますた。
古い布に50音とか鳥居が書いてあって、キツネの置物もついているやつ。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
209 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/20 01:59
このスレの
>>46に
>本来の稲荷は豊穣を恵む宇迦之魂命(ウカノミタマノミコト)
>またの名を宇賀神、ようはミケツカミ(御饌津神)がケツネと語呂合わせにな
>ったと、そのあたりに真実が。
とあったのですが、読んでいて「宇賀神」という言葉に聞き覚えが・・・
確か以前ダンナと「知り合いのレア苗字合戦」(レアな苗字を言い合うゲーム)をしたときに
出てきたようなきがするなぁ。
そこでダンナに「ねー、お友達に宇賀神っていう人いなかったっけ?」と聞いたら
「あ、宇賀神君ね。なんかさー、山の中に住んでいて、オーラとか見えちゃう人だったよー」
という返事でした。
(普段ダンナは私と違って余りオカルトめいたことは言わない人)
稲荷神社の管理とかする一族の末裔なのかな?だから霊的なもの感じる力があるのかな?
「神」名字に含まれるって何かすごいですね。
主人公の名前が「宇賀神」の小説があったと思うけど
やっぱ物語性がありそうな名前だったから、そうつけたんだろうか。
それだけですスマン
211 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/25 00:17
たぬきにばかされるやつなんていね〜よ〜
>>211 残念ながら四国には狐がいないので、だまされるとしたら狸くらい
しかないのだ。
もっとも四国にはまだニホンカワウソの棲息情報があるから、もし
かしたら獺に騙されてるやつがいるかもしれんな。
ひどいや、カワウソ君…
かわうそ君、な…なつかしいw
思い出したから書いておく。(もしかして違うスレかもしれないがまあいいや)
猫がしっぽの静電気によって不思議な事を起こす、という話
(喧嘩する時のふくらませた尻尾や、ストレスによる帯電とか)
載ってたのは「飼いたい新書」という野村なんとかという有名獣医のエッセイ。
これ以外にも動物関係の不思議な話がちょっと載ってたので、興味あったら立ち読みGO。
四国には狐がいない・・・豆知識一つゲットだぜ!
獺が騙す話、どっかで聞いたことがあるような気がするな。
どこかで生き延びてて欲しいdeath.
「飼いたい新書」か
カネが無いので図書館で見てみますw
>217
うん、プチネタばっかりだけどちょっと普通のペット本よりオカルト色だ。
その静電気説と、動物の幽霊と不思議な偶然の話があったよ。
新書と言ってもハードカバーですが、気が向いたら見てみてください。
219 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/28 16:21
ムジナとか犬神憑きの家系ってほんとにあんの?
220 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/28 16:25
犬神は四国
>>210 知人に「宇賀神」さんがいるけど、普通のオッサン。神秘的なイメージは皆無。
40過ぎてケコーンできた。全く関係ないので下げまくり。
別のスレで書いたネタで恐縮ですが。
場所は北海道です。10年ほど前、友達の隣の家で起こった話。
その家の奥さんが、狐に憑かれたそうです。
タンスの上に飛び乗ったり、人とは思えない動きをしたり。
それで、お祓いをしてもらい、元に戻ったそうなのですが、
そのとき撮った写真に写っていたのは…
何百もの狐の眼。
223 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/28 22:12
うげっまじかよ
マジ話です。この板に来たのがつい最近なので、
嘘かけるほど慣れてないので。
225 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/28 22:35
Σ(゚Д゚)うそ! くわしくお願いしまつ
226 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/04/28 22:36
あ、でも別Sレって。どこでつか?逝ってきますので・・
身内に起こった怖い話 3話目の788ですが、
書いてることはここと同じです。
写真は見ましたが、さすがに友達の隣の家でのことなので、
持ってなくてスマソです。
写真自体は普通の居間でした。小さな眼が無数にあることをのぞけば。
こっくりさんのスレでも書いてますが、北海道は
狐がらみの話が多い気がします。
すいません、sageちゃって。
ちなみに、場所は苫小牧でした。くわしい住所まではひかえますが。
>>北海道は狐がらみの話が
エキノコックスだけじゃなかったのかYO!
狐憑きの心霊写真は初耳ですた
漏れの知り合いは蛇がついたよ
幼い漏れは恐怖で震えていた
蛇がつくと、ほんとに動きが蛇になるんだよね、柱を登ろうとしたり、もう人間の
動きじゃない
>>222の話、目に見えるよう。すごくよく分かる
北島マヤだってあそこまでの演技は出来ないね。怖いよな、あれって
つか、狐や狸なんてよく人化かすし、時折憑いたりするじゃん、なに、それって
当たり前じゃないの?
え、みんなそういう経験ってないの??漏れにしてみれば、春に桜が咲くのと同じ
くらいふつうのことなんだが
地域差があるのではないかと。
自分は親戚、友人など
周辺の人で狐が憑いた人居ないなぁ
>230
狐や狸に憑かれるのって、苦しいんですか?
>>232 いや、漏れが憑かれたわけではないのでそれはしらん
たださっぱり本人は覚えていない
当然だが読経をして追い払うんだけどもね、「それをやめろぉ」ってすげえ声を出す
のよマジで。読経が苦しいので怨嗟を吐きながらのたうち廻る
平然と読経を続ける漏れの母には驚いたが、そういうもんらしい
最近はまじめに狐や狸を信仰する人が減りまくってるから親の出番もないけど、昔は
よく狐付きの人相手に頑張ってたみたいだよ
昔の人って信仰心高いやろ、基本的に。だから何かがあったときに狐や狸なんかでも
拝んでしまうんだわな
それに狐や狸自体が悪い者というよりは人間が奴らを使役する感じで取り憑かせるって
のが結構多い
一例をあげると、旦那の浮気相手が奥さんを呪って奥さんに狐がついてしまったりだな。
そういう場合のたうち回りながらも「おのれ、殺してやる、あの人はわたしのものだ」みたい
な台詞を吐くのだな。でも本人(浮気相手)にはそんなことしてる自覚はない
全部が全部そうじゃなくて、前扱った事例にはそういうのもあったということです
>>231 そうなのか・・・漏れの地域は普通じゃないのか??
まあでもさ、読経する事態になると、
>>233で書いたように「家庭の恥」を一部の人に晒す
ことになってしまう可能性もあるので基本的にはそういう事実があっても沈黙を守るのが
普通だし、多分身近に絶対あると思うよ。隠されてるだけで。
まあ最近はほんと狐付きや狐や狸に化かされることは減ったよ。狐や狸なんか信じてる
人が減ったってことだな。
>233
ご丁寧なレスありがとうです。
そちらでは獣憑きがそんなにも日常的に…。同じ日本でも知らない事は沢山あるのね。
狸にまつわる伝承を一つ。
「ヒの坂のおたぬきさま」
あるところにじいさまを亡くして独りで暮らしていたばあさまがおった。
寒い日の晩に、突然一匹の狸がちょこちょこと家に入って来て、囲炉裏端に座りこんだ。
狸はばあさまが糸を紡いでいるのをただじっと見つめているだけで、じいさまのように
手伝ってくれもしない。そして、朝になってたっぷり温もった頃、何も言わずに出ていった。
そんな夜が続き、いらだっていたばあさまは「今晩来たらいっぺん懲らしめてやれ」
と思い、狸が来るのを待っていたが、狸は普段来る時間になっても姿を現さない。
「おのれ、おれの腹の内を読んだな」とばあさまが腹を立てていたら、狸が
家に入って来ていつものように炉端に座り込んだ。そのうち狸は、いびきをかいて
居眠りをしだした。これにはさすがに怒ったばあさまは、囲炉裏の炭を狸の股ぐらの
八畳敷に投げ込んでやった。狸は火だるまになりそのまま坂を転がり落ちて死んだと。
そんな事があって、その坂は「火の坂」と呼ばれるようになったが、その辺りでは
夜になると「キャーン、キャーン」と悲しげな声が聞こえてくるので村人達は無気味がった。
村を通りがかった僧が、「狸の魂はまだ生きている。社を立てて弔ってやりなさい。」
と言ったので、「火の坂」は「ヒの坂」と改められ、「ヒの坂のおたぬきさま」として火傷が
早く治るご利益があるとして奉られている。
神奈川県の民話です。
>>235 >そちらでは獣憑きがそんなにも日常的に…。
うーむ、しかしよくよく考えればうちの家系はそういうのをお祓いするお仕事をずっとしてきた
らしいので(といってもボランティア)ちょっと特殊なのかもしれない
漏れも小さい頃に母にいろいろと叩き込まれたんだが、最近狐付きなんてまずないから
知識はあれどもやったことはない(w
過去の事例を一つ。
漏れが中学校の時にこっくりさんが流行っていたんだが、まあ漏れはあんなもん絶対に
してなかったんだわ。だが女子の間ではかなり流行っててある女生徒がそのこっくりさん
の紙を破って燃やしてしまった(らしい)しかもかなりの悪態をついて
「こんなもん怖くないわばからし」みたいなことを言ったらしい。元々「私はほかの子とは
違うのよ」って感じの自信満々な奴だったんだが
だけども結局その子は親と一緒にコソーリうちに来た。取り憑かれた、とか言ってさ。
正直「あんなに偉そうに「こんなのなんともない」とか言ってたくせに、怖かったんじゃん
やっぱり」と思って笑ってしまった
一見、強がっている子に限ってそんな感じなのかもしれないですね。
こっくりさんって狐(コ)・狸(リ)が関係してるんだったっけなぁ
と思ってぐぐったら
2番目にこのスレの携帯仕様版がヒットしてちょっとびっくりした
孤狗狸が名前の由来とか。狐、狸は分かるけど、犬の霊はビミョーだなぁ。。。
>238
「犬神憑き」ってあるし、狐も狸もイヌ科だから…
>>238 ほんとに憑かれてたんなら同情するけど、ただの気のせいだったので余計になぁ
まあ、可哀想だから同級生には言わなかったけど
でも卒業までなぜか避けられてた。別に誰にも言やしないのに・・・
241 :
?1?k?w:03/05/09 22:56
市民家ーん
【実話】爺さんばあさんから聞いた怖い話【怖い】
に狐話がたくさん書かれてるな。
【米を残すと】迷信 言い伝え 伝承【目が潰れる】
もちょとかぶってるかも