1 :
市民団体を横目で見ている研究者 :
01/12/13 22:19 タイトルの通りなのですが,無農薬有機栽培で日本を自給することが可能なのでしょうか? 農学的な視点で議論きぼ〜ん.
可能っていうか、自給してるよー
3 :
市民団体を横目で見ている研究者 :01/12/13 22:32
>2 ?
>>2 技術的にできるやつとできないやつがある。
コスト的にはさらにできないやつが増える。
できるやつをやってる人が、それを一般論として
できるというのはやめましょう。
もし、家庭菜園で無農薬でもできてるってことを
根拠にしているなら、論外。
無理っぽい気がする。 もしできたとしても、森林伐採とかひどい環境破壊が起きそう。
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http://www.pweb.ne.jp/~kouki/vote/tvote.cgi?event=vote1&show=10
日本どころか、地球規模でそんなことしたら、多くの餓死者が出ます。
餓死者がでそうなところって、すでに有機栽培じゃない? 中進国〜先進国の問題と思われ。
だから、金のない所は有機栽培(?)しかできない、よって餓死。 先進国は、後進国から搾取している。
ちょっと前までは、LISA(Low Input Sustainable Agriculture) すなわち、低投入持続型農業がトレンド。 しかし、そんのノンキなこと言ってる場合じゃなく、 環境への付加を最小限に押さえつつ最大限の生産性を確保するのが必要(英語忘れた) というのが今の常識。 だから、批判を浴びつつ生物工学。 グリンピーはじめ、市民団体は時代遅れで自己満足のアホ。
日本には、農地にできる土地はたくさんあると思うが。 ノンキでないなら、さっさと東京つぶせ。
これってユニクロの野菜生産と関係あります?
無農薬栽培
鎖国体制下の江戸時代は自給自足してました。 その頃の人口が約3000万人。 これを300年に渡って食わしていたわけだから、飢餓に 時々襲われることも受容するなら、日本は3000万人まで 無農薬有機農業で自給できると思われ、、、
無農薬有機栽培で日本は自給できるのだろうか?
て言うか農薬や化学肥料をじゃんじゃん使うようになってやっと日本は飢餓から脱出した。 戦後、海外の近代農法が普及して普通の農家でも農薬や科学肥料を使って、米などの生産量が飛躍的に増加。 それまでは寒い地方では、冷害などが凄くて頻繁に飢饉だった。東北地方の娘の身売りなど知ってるだろう。 農薬、化学肥料の大量投下で生産量が増えたわけだから、無農薬や人糞に戻すと必ず食糧不足になる。 それより今の無機農法のほうがいいに決まってる。日本が豊かになったのは戦後数十年だけ。
農薬・化学肥料をバンバン投入してきた圃場では、 土壌が死んで、耕作不可になったところが出てきてる。 アメリカの穀倉地帯もそうだし、インドにもあるらしい。 日本でも、高原レタスの産地で、そういう畑が出始めた。 そうなったら、やっぱり大量の餓死者を出すことになるでしょ。 遅かれ早かれ、おんなじこと。 近代農法では、農薬・化学肥料といを作物を通して身体にとりこみ、 環境中に撒き散らして、やがては自分の首を締めることになる。 だったら有機の方がいいと思うよ。 ついでに言えば、現代人は肉を食い過ぎなんだよ。 飼料作物を作る畑で、人が直接食べるもの作れば、 生産性の問題もかなり改善されるんでないの? 日本国内でも、休耕田を復活させ、減反なんて馬鹿なことやめて、 みんなで玄米食ってれば、いい線いくと思うよ。
18 :
農NAME :02/03/20 03:14
化学肥料や農薬の使いすぎが問題なんだと思う。 だから化学肥料や農薬の存在自体を否定するのはどうかと思うよ。 実際、化学肥料や農薬は収量を増加させるのに効果あるわけだしね。 なんぼ有機、有機て言っても植物は無機の形でしか栄養を取れないわけだから無機の化学肥料を与えた方が生長が早いわけだから。 要は最大収量を求めずに適切な量の施肥、農薬散布が大切だと思うよ。
農薬散布にしても無機肥料施肥にしても、それに依存したらだめ。 持続可能な農業が大事なわけで。畜糞等の有機肥料をメインに足 りない分を無機肥料で補うとかね。
農薬と化学肥料を同列に扱うことが間違い。
適度に使うのがいい。
低農薬ね。
>>17 玄米だけ食って生きていけるかよ。
こういう問題設定自体が非常にナンセンス。
日本の農業の全て無農薬・無化学肥料にするには、スターリン並の独裁体制に
でもならなきゃ、ありえない。日本では自由な経済活動が認められているので、
無農薬・無化学肥料の農業というのは、常法農業に対する付加価値をねらって
か、宗教に近い狂信的な信者くらいしかやらないだろうね。
>日本の農業の全て無農薬・無化学肥料にするには、スターリン並の独裁体制に >でもならなきゃ、ありえない。 同感だね。今の経済水準を維持しながら無農薬・有機なんて絵空事。 絵に描いた餅。そう思うな。聞いた話なんだが、キュウリなど、無農薬 でいったら、それを使った場合に比べて収量が90%減るとか。 本当かどうかはわからないが、無農薬にすると単位面積あたり、且つ 労働力あたりの収量は確実に減る。有機農業にしたって、短い目でみるなれば、 有機農業に転換することは収量減になるだろうな。 今のわが国の食料自給率はカロリーベースで40%をきっているんだよ。 だから、どうしても無農薬・有機でいくなら、工場やら軒並みツブして 土地を確保。その上、国民の殆どを農業生産に駆り出さないときついだろうな。 幸いなのは、わが国の土地が比較的豊かであり、気候が比較的安定し、 四季があり、水が豊富で温かいことかな。 違うスレで書いたけど、農業は政治・経済と密接している事を忘れちゃ いかん。施政的レベルで農業全体をみる必要があるんじゃないかな。
早い話が、奇麗事だけで農業はできんよ・・・って事。 今の豊かな生活は、無農薬・有機農業での完全自給を達成した 時にはありえないって事。国民の自動車普及率は、100人に1台だ。
某教授いわく、できるかわからない、ドイツでは40%目標にしている。という返答であった。 私自身、蔬菜をつくってみると、害虫駆除は必須であるとおもえた。ないと食べられる部分は全部害虫(昆虫)によっ食べられ 製品にはなりえないものとなってしまう。 ただ、農薬一辺倒という農業のやり方はおかしい。農業は自然破壊をして行われているということも考慮して考えなければならない。 無農薬だから体にいい、というへんな論説もおかしい。 現実的に見て、省農薬、一部有機農業導入で、日本の自給率をすこしでもあげることを目標にやっていくべき。 そうじゃないと、農薬漬けなのが某アメリカからたくさん送られてきて、アレルギー頻発することまちがいない。 ていうか、でてる。 工業と農業はおなじ土台で考えないことが重要であるし、わかっていない人がいるところでもある。
化学肥料では土壌中の生物層を安定化させにくい。 有機肥料はそれ自身が多様な微生物層を含んでいるので、 土壌中の生物層の多様性を失わず、安定化させることができる。 「有機肥料をやったら病虫害が増えた」という例は、 有機農法を始めてから年数が経っていない場合が多い。 土壌中の生物層が安定化してくれば、爆発的な病虫害の発生は低減する。 もちろん、有機肥料は十分に堆肥化してから土に戻すことが必要だけど。
8 :農NAME :01/12/13 23:58 餓死者がでそうなところって、すでに有機栽培じゃない? >私は脳攻防ですが所詮攻防なので知識は薄いのですが、 餓死者が出る方面に行くと、自給のための農業をしているところが少ないです。 中には政府が輸出用作物ばっかり推奨して作らせているようなとこすらあります。 (上の人間は、自分にお金さえ入ればそれでいいらしいです。貧しい農家の事など考えてません。) だから餓死者が出ます。貧乏です。自分たちで食べるものは作らせてもらってないのです。 あと、生産性を上げるため先進国の技術として、わざわざ土を殺すような化学肥料を使います。 農薬まきます。その結果土壌微生物などが死に、作物が余計にできなくなると言うことがあるんじゃあないでしょうか。 27さんには賛成です。確かにその通りなのです。 研究機関などが有機農業は終了が落ちるというのは、それまで慣行でやってきた土地で有機をやって、 2,3年データをとっただけというものが多いらしいです。 さらに有機肥料は緩効性なので、効果はゆっくり現れます。年数を重ねていくごとにどんどん良いものが取れるようになるそうです。 土壌微生物が増えると、病害も減ります。病菌の活動が抑えられるためです。 病菌がいたとして、無害になるわけです。 でも有機農法だけで自給するには今後の技術向上を考えるしかなさそうです。 それか一人っ子政策でもしなくてはいけないかもしれません。 嫌な考え方ですが、どの道人口爆発に備えて食糧増産をしたとしてもそれに伴って人も増え、結局人は滅びるんだろうと思います。 まず世界中で一人っ子政策でもしないとだめなんだと思います。
先に廃棄する食いモンの量減らす努力した方がいいんでないかい?
2000万トン程度でがたがた言うな。
自給を…今よりも自給に近い状態を目指すというのはわかるが、 それを無農薬有機栽培でやる必然性はないだろう。 状況に応じて、有機肥料なり化学肥料なり農薬なりを使い分けることが大事。
家畜糞尿や汚泥などの有機性廃棄物は2億トン以上だ。 燃やして大丈夫なのか?
34 :
山菜取り暦28年 :02/10/18 20:44
木酢液イイ!
>>34 天恵緑じゅ(てんけいりょくじゅ)ってのもありますよ。(字は忘れた。)
竹酢液も。
国際農業開発、推薦で入学したいんですが、不安になってきた。先輩達はどうでしたか?
>36 天恵緑汁だろ。 韓国自然農法ね。 でも俺は福岡正信の自然農法がいいとおもう。
39 :
山菜取り暦28年 :02/10/21 17:01
竹酢液は2割ほど高いっすね。
完熟堆肥作る時に使われているんじゃなかったっけ。木酢液。
市販ではヨーキ産業のが経済的かな?
>天恵緑汁
ああ、聞いたことがある。
>>36 木登りはしません。
春に草木の新芽、夏はミズやウルイとか。
秋はキノコ採ってます。
幼稚園に入る前から・・・
>
>>38 そうっす。天恵緑汁でした。
私も福岡さん派です。むずかしいそうですけれど・・・。
「福岡正信」ってスレとかあるので、
そちらのほうでも書き込みましょう。
(福岡式自然農法、実践で成功してる人ってっていないのかなぁー。)
>41 食べ物板に「自然農法」ってスレもあったよ。 自然農法に興味のある方に会えて光栄です。 福岡式自然農法は日本での成功者はきいた事がありませんが,アメリカで大 規模(3000haだったけ?)に自然農法で稲作している農家がいて,飛行 機で粘土団子の種籾蒔いてるらしいです。
>42 そうなんですかー。アメリカでやっている事は知っていましたが、成功したんですね。 食べ物版のことは初耳です。これから見に行ってきます。 情報提供ありがとうございます。 これからも宜しくお願いします。(^▽^v
>43 おお! いたのですか。
しぜんのうほうけいのスレってにんきないね〜。
>>45 科学的に検証するとそれほどよいもんではないってことだ。
無農薬は絶対無理。 環境への負荷の少ない農薬の使用は進めるべきだが。 つーかなぜ遺伝子組み替え植物をそんなにいやがんのよ? 農薬使わずに、害虫防除できんのに・・・・・。
49 :
育種からやらんと有機は無理ポ :03/01/07 18:02
50 :
育種からやらんと有機は無理ポ :03/01/07 18:11
49でつ、連続でスマソ、しかも超遅レス >25 日本の自動車保有台数は7千万超えてます。100万じゃトヨタの年間販売台数 世界でも6億おーばー、早急に修正しないとやっぱ農(ry と言われる請け合い >19 その畜産の飼料はほぼ全面輸入だ罠
>>48 絶対無理ではない。
どこまでを農薬とするかだが、俺は実際にやってるぞ。
もちろん課題は山積みだが…
遺伝子組み替え食物は人の口に入るものだから慎重に対応しないとね。
作る側の都合で作物作ってたら必ず失敗するよ。
52 :
syousinn :03/01/11 05:24
専門外ですが、昔、福岡さんの山に入りました。 すごかったです。よくわからん柑橘系の実が山ほどなっていて、 雑草だらけの草原かと思ったら、大根とかニンジンとかで、 とにかく、土が露出したところは見当たらなかったです。 で、家で真似して、米ぬかまいて、こうじや、納豆もまいて、 ついでにヨーグルトまで薄めてまいたけれど、やっぱり肥料を入れないと だめみたいです。あと、水が足らなかったのかも。 ただ、そこに生えていたみかんは、ようけなって、こぶりだけで美味しかった。 何となくですけど、一種類の作物だけ植えるのでは、無農薬はむりちゃいます? あと、緑肥になる雑草をはびこらせて、漉き込むとかしないと、 無肥料も無理じゃないですか? 哲学でも、論理を出発させる前提条件そのものを疑ってかかりますが、 「畑」はこういうもの、、というイメージから出発すると、不可能なんでは? まあ、食料の輸入が止まった日には、全国民が断食療法をやって、 玄米菜食(放射能障害にも効くらしい)に移行して、1日500キロカロリー くらいに抑えたら、半分くらいは生き残れるのではないでしょうか? それにしても、日本が世界に誇れる唯一の輸出品?といったら、 自然農法くらいなのにねえ。。頼むから、ちゃんと研究してください!!
「Nature(ネーチュアー)」誌に英国の科学者が発表した論文によれば、 「有機農業も慣行の近代農業と同程度の害を環境に与えている。有機農 業が環境に優しいという保証はどこにもない」と述べている。有機農業は 硫酸銅の使用を認めるが、これは肝臓の害になるし、生物胞子はねずみ の肺病の原因になる。また、有機肥料は動物の糞尿を原料としているも のも多いし、これが環境問題を引き起こす。チッソガスやメタンガスの大 量排出の元凶にもなると主張している。
>それにしても、日本が世界に誇れる唯一の輸出品?といったら、 >自然農法くらいなのにねえ。。頼むから、ちゃんと研究してください!! 輸出? 恥ずかしいからやめてね。
(^^)
>頼むから、ちゃんと研究してください!! ちゃんと研究しても,有機栽培だと収量が減るとか, 慣行の作物と比べて品質,安全性に差がないとか,そんな結果が出るばかり. そんな結果出しても誰も喜ばないし,あんまり面白くもないので, 研究する人は少ないわけ. 今時,有機農法について研究すればその有用性を支持する輝かしい結果が出るなんて信じてるのは, 生協や自然食品屋にだまされたDQN消費者(信者ともいう)くらい.
有機を持ち上げてばかりいる人を見ると 新興宗教にはまった人を見ているのと 同じ気分になる。なんつーかキモイ。 無農薬栽培は虫食いとか、収量の少なさを考慮に入れなければ 可能は可能だろう。だけどそんなんで日本の(ひいては世界の) 人口まかなえるほどの収量が維持できるはずがない。その分 畑や田の面積増やせばいいとか思うかもしれないが、それで 森林面積を減らしてれば、これは立派な環境破壊だ。
59 :
頭ごなしに否定するのもなんだか :03/01/12 01:15
>>52 一日500Kcalの食事制限がもし借りに可能なら、日本は明日にでも食料自給国でつ。
糖尿でも最大で1200Kcalの制限しかしていないことを考えると無茶でつが
有機の研究うんぬんは需要が無くは無いので、別にやってもいいけど
正直有機農産物を求める香具師ほど作り手にとっても冷たい、
その最たるモノが某盛況の食料企画、減収穫分すら保証してくれないくせに
偉そうな能書きたれて売っている。
あと、一番自然に優しい農法は土壌診断を併用した化学肥料栽培かと、
有機は土壌中に養分蓄積するくらいならいいけど、溢れて地下水汚染する可能性が高いし
>正直有機農産物を求める香具師ほど作り手にとっても冷たい、 同意。 特に生活ク○ブとかいう自然食系の生教はひどい。 消費者にはいい顔をするが、生産者は農業ロボットとしか見てないのではないか? 連中のやっている「反農薬」「反遺伝子組み換え」の主張からは 「生産者が作業効率をよくするのはけしからん」とすら取れる部分もある。
61 :
のほほん主義者 :03/01/13 08:40
何だか、ゴミくず拾いの日垣みたいなのが混ざってきたな。 捻れた反(在野で注目され出した)権威主義=巨大資本や 国家の権力や権威の擁護派、つまりは既成権力・権威をかさ に着たしっぽ振り批評家って、生理的に嫌だね。 一つ資料を示しておいてあげよう。 日本での殺菌剤の生産は石灰硫黄合剤が一番の生産量で、少々古いが 86年の生産量が14,315トン、しかし殺菌剤の上位2〜5位は プロペナゾール粒剤 9,300トン IBP粒剤 6,545トン PCNB粉剤 6,214トン イソプロチオラン粒 5,910トン 当時殺菌剤として登録されていた原体数は91、製剤数は 1,161〜+990(殺虫殺菌剤)。 つまり石灰硫黄合剤の生産量に対して、たった2〜5位の 合成農薬の生産量の和で2倍になるわけで、2,000位までの 合計量で比べたら、何倍になるんだろうか?桁からして違っ てくるでしょう。 もし、有機農業だけになれば、それだけの合成農薬が利用 されなくなることの意味はここではまるで検討されていない。
>>61 有機農業では、石灰硫黄合剤の使用は認められていないが、
硫黄剤や硫酸銅の使用は認められている。
有機農業が拡大すれば、当然これらの利用が増える可能性があるぞ。
>62 正確に言うと、CODEX基準を参考に作られた有機JASでは 石灰硫黄合剤の使用は認められていないということですね。
66 :
syousinn :03/01/13 21:44
はっきり申し上げて、私、デムパ入ってますし、素人ですので、割り引いて考えてください。 さらに電波を推し進めると、自衛隊の人たちに、自然農法のやり方を 教えておいて、いざというときには、アスファルトを引っぺがして、 雑草を緑肥にして、農薬や化学肥料が手に入らないでも食料生産できるように、 手を打っておいてもらおうとか・・あやしすぎますね。 ついでに、肥田春充という大正から昭和にかけての仙人?(肥田式強健法で有名) が、毎日、生の発芽玄米、スプーン1杯で何年も過ごしていたとか・・・ ファンケルとかも、彼からインスパイアされたのかとか・・。 まあ、よく分からないですけど、農業の研究をするときにも、やはり変数を できるだけ絞らないといけないのでしょうね。 でも、土壌細菌とか、土壌生物とか、藻類とか、雑草やらコケやらとか、 色々な生物の複合体として、「土壌」を考えないとあかんのちゃいますか? そうなると、科学的?な研究の方法論からみなおす必要があるかも。
67 :
syousinn :03/01/13 21:52
とりあえず、私の電波のもとは、以下の著作です。 福岡さんの本、『妙なる畑・・』 『植物の神秘生活』『土壌の神秘』 『発酵肥料の作り方』(農文研…これ自体、怪しいですか?) 『パーマカルチャー』 こういった本を読んで、脳のなかでミクスチャーすると、 自然農デムパが、いっちょあがるわけですね・・。 ただ、こういう本ばかり読んでいると、コンパニオン・プランツ (共栄植物)のこととか、土壌のまるごと発酵についての 科学的なデータとか、あるいは、葉菜、根菜、つる植物、果樹を 3次元空間でどういうふうに組み合わせて植えたら、 生産性が高くなるか? とか、地表を被覆した場合と、 露出させた場合で、土壌細菌や土壌生物の分布はどう変わるのか? とか、そういうことについても、科学的なデータを知りたいものです。 おしえてえ・・おじいさん。
「有機や無農薬はデンパ」っていう人もいますが、 化学肥料・農薬多量栽培だってそういう時代があったわけですし。 あまり強くいえないような。
慣行栽培での実態はよく知らないけど、 規格外の野菜なんか、バンバン捨ててるんでしょ 流通過程でも捨てられ、家庭でも捨てられ、 要するにものすごい無駄をしてるわけでしょ。 野菜と米中心の食生活なら、膨大な量の穀物なんか 輸入する必要もかなり減るはず。 今の豊かさを維持しようなんて思ったら、それは自給は不可能だけど、 その豊かさをあきらめる気になれば、自給は夢じゃないと思うよ。
>>その豊かさをあきらめる気になれば、自給は夢じゃないと思うよ。 やなこった。 なんで、今の豊かさをあきらめなきゃならん。 食後のコーヒーはうまい。
>>69 ,70
このやりとりの中に食糧問題や資源問題(国内、国外問わず)の
本質が見えるような。
すなわち、
・現在の豊かさを諦めれば自給も無理ではない
・現在の豊かさを諦めたくないという対立。前者の意見はまことに尤も(パイが減るんだから
おのおのの取り分を減らして満足しよう)なんだが、
これを現在のシステム下で実効するのは無理。
もし実行するなら、それこそ旧社会主義国のような強制的な
分配配給制でやるしかない。強大な世界政府でもできない限り無理だな。
資源問題も同じ根がある。現在の生活に慣れきった人々がどうして
自発的に現在の生活を手放すだろうか。
納得のいく世の中は、参加型の世の中。 成人式もそう。 途上国の人が、このスレに書き込むことはないのだから 空論に終わる。
73 :
syousinn :03/01/14 01:14
私は、まあ下手をすれば今年、長くても10年くらいで、日本は 食糧危機になるのではないかと思っています。 あるいは、数年内に原発震災で、近畿圏か東海圏が汚染される…。 すると、たとえばシソが放射性物質を吸収する性質があるとか、 放射能がどれくらいの速さで土壌内を沈降して、作物への影響が 出なくなるのかとか、そういう知識が必要になってくると思います。 (東海村の風評被害というのがありましたね) ついでに、放射能を浴びたときには、玄米を食った方がいいのか、 味噌を食べたほうがいいのか、絶食したほうがいいのか??? そのへんのサバイバル研究のデータも欲しいです。 だって、耐用年数過ぎているのに、誰も原発とめないんだもん。 で、元に戻りたくないといいますが、ある試算では、1970年 くらいの経済規模に戻すだけでも、だいぶ違うと聞きます。 昭和45年くらいですが、何とも言えないところですね。 自発的に現在の生活を手放すことはないでしょうが、総合学習とかで 小中学生に、サバイバル貧乏技術を仕込んでおけば、子孫は残るのでは!
うーむ…
このスレは、表題には「自給」とあるが、
実際には生産量を増やす、しかもそれを「有機」でできるかという話。
>>1 からの流れも基本的にはそう。
>>69 の言ってることは生産量そのままに自給率を上げる方法論なんで、
ちょっとスレ違いかな?
75 :
syousinn :03/01/14 01:51
というわけで、ぜったいに時代は変わります。 中国やロシアと仲が悪くなって制海権を握られたら、食料輸入停止。 ほとんどすべて活断層上にある原発から漏れたら、自給率さらに半減。 そのときこそ、農学者の出番です。いや、それまで待たなくても、 いま小中学校の総合学習のカリキュラムで、地域との連携とか言われて 教師が困っています。地域の農業+ちょっぴりエコロジーで、簡単な カリキュラムを作って売り込めば、学校の先生も助かるのに・・ あ、でも、農薬とか化学肥料とかについてはソフトに触れるように しないと、アレルギーありますからお気をつけて。。 発酵ブームは去年で終わってしまったようだけれど、 原発漏れやシージャックで電気が来なくなり、冷蔵庫が不能になれば、 野菜・魚・肉の塩漬や塩辛が大復権。ついでに、干物やもやしやきのこや、 ねずみやアライグマもご馳走に! 水田のアフリカ毎毎も出番登場! なんか楽しそう!! と思うのは私くらいですね。
76 :
syousinn :03/01/14 01:59
さらにデムパを増幅させると、いざとなったら関東と中部と近畿の 大都市圏を封鎖して、北海道、四国、九州がそれぞれ自給経済圏を 作って、独立国家として生き残ってしまえばいい。 道州制でもいいんだけど、なんで一つの県や地方だけで生き残る 可能性をシミュレーションしておかないのだろう? 日本国政府は、賢明にも飽食浪費の日本民族の存続を断絶する方向で 政策を立案し、必要な手立てをあえて打たないようにしているのだから、 まあ、一つくらいそれに反抗して裏で着々と独立の準備を進める 県があってもいいのに! で、そのときには、農業経済(学)が必要不可欠になりますので、 みなさんよろしくお願いします。
77 :
syousinn :03/01/14 02:07
あと最近、電波を受信して、狂いそうになっているアイデアは、 医療と教育が無料になれば、農家は別に現金収入がなくても 暮らしていけるのではないか? ということ。 何しろ、子弟の教育といざというときの医療に金がかかる、 (あ、農機や化学肥料、農薬を使うと金はいりますね) のが問題なら、食べ物だけは保証するから、面倒見てくれ! といってオーケーしてくれる医者や教師を引っ張ってきて、 子どもや病気を任せたら、心置きなく自給農業(百姓)に徹する ことができるのでは!? 医者も教師も余っているし、「自然が豊かで、食べ物は一生保証!」 とか言って誘ったら、ほいほい応募者があると思うのだけど・・。 机上の電波論かしら。。 そう言えば、遠隔教育も遠隔医療も進歩しているから、換金作物を 作って中間マージンとられるメリットは、少なくなるのではないっすか?
>「自然が豊かで、食べ物は一生保証!」 北朝鮮みたい。
79 :
syousinn :03/01/14 19:53
そう、原油の輸入が止まって、食料の輸入も止まれば、 日本は北朝鮮ですよ! でまた、慣行農業のイメージしかないやつらが、 山を丸裸にしたり、焼畑にして、未熟堆肥をばらまいたりしたら、 北朝鮮の大洪水+伝染病蔓延の二の舞。 だから、二次元平面農業や、石油投入農業の呪縛から逃れて、 三次元立体農業や、里山自然農園化計画、水田魚合鴨養殖農法みたいな、 えげつないけど、自然の生産力を精一杯引き出すような農業と、 それを支える労働体系、経済政策を打ち立てておいて、 いざというときに農業共同体革命でも起こして、武器をもった警官+やくざ 無法連合軍と、うまいこと協調体制をとる・・・。 いまあるもので思考を進めても面白くない。極限状況を考えて、 思考実験を進めていってください。 何にもないところから、無から有を作り出すのが、農業の醍醐味でしょう! 太陽と水と土だけから、何かを創造して実らせることができるのは、 農業だけだし、まさにそういう創造行為を研究するのが農学でしょう!
>>syousinn やなこった。 たいした裕福層でなくても、車に乗れて、インターネットで2chができて(笑、 明日食うものに困らない今の日本がいいよ。海外にも旅行できるしね。 自然なんて、休みの日に田舎に行けばキャンプでもファームインでもなんでもある。 わざわざ田舎に暮らさなくても十分満喫できるしね。 時代は変わるが、あんたの思い浮かべるようなユートピアにだけは絶対なって欲しくないね。
「2050年は江戸時代」(石川英輔)でも読みましょう。
82 :
syousinn :03/01/15 00:58
私自身、ユートピアとは思えません。 でもね、「2050年は江戸時代」は読んでみます。 私が、電波に駆られて言いたいことは、そもそも農学研究の 方法論じたいが、限界に来ているんじゃないか? ということ。 (といっても、門外漢なので詳しいところは分からないけど) 父親の趣味が家庭菜園で、土起こしの時だけ駆り出されて、 10坪そこらでヒーヒー言ってた口だけど、素人が作った キュウリやトマトでも売っているのと味違うのよね。 30年近く前に食ってたトマトの味、店では買えないし・・。 で、確かに見栄えもいいし、甘かったりするんだけど、 栄養補給のために買ってくるだけで、 無茶食べたくって買ってくる、、ということはないですね。 あ、そうそう、80さんにだけど、 「あんたの思い浮かべるようなユートピア」を提示してみてけれ! 結構、純粋なところで興味があるんだあ!! (批判するのは簡単、でも創造する方が面白いっしょ!)
>私が、電波に駆られて言いたいことは、そもそも農学研究の >方法論じたいが、限界に来ているんじゃないか? ということ。 失 敬 な。 お ま え に 心 配 さ れ ん で も テ ー マ く ら い い く ら で も あ る わ 。
キャンプだのあうとどあだので外を出歩いても自然とはいわん罠
ま、
>>80 も重々承知と思われ
能楽でつが、土壌一つとっても化学性、物理性、生物性などの指標があり、
それらのパラメーターはとんでもない量になります。
農業生産性を上げるためにはそれらのパラメーターを一つ一つ明かし
さらにパラメーターの相互作用をみていかなくてはいけません。
が、あまりに膨大です、ひとつやっつけるのに20年は優に掛かります。
能楽なんてまだまだ(ほんとまだまだ)発展途上です。
たまたま窒素をぶっこんだら増収したんでそこ(+燐酸、加里)で技術開発が止まってます。
有機農業を科学するなんてまだ夢のまた夢ですな、ホント
せいぜいお百姓さんに創って貰った作物を有り難く戴きましょう(w
>>syousinn 君のは創造じゃなくて、空想っていうんだよ。
>>30年近く前に食ってたトマトの味、店では買えないし・・。 ただの工房だと思ったら、中年のおやじか?
理想を語るのはよし。 でもsyousinn氏の言っているのは、 空想というか妄想が多分に入っているし、 政治経済的提言にも遠く、ましてや科学的提言とは とても言いがたい。 こんな提言を実行しようと思ったら、 独裁者を戴いて武力を含む強制力でもって社会変革を せねばなるまい。現実的なステップを踏みつつ理想に 近づく提言をするのが最良だが、これでは空想と 決め付けられても否定できまい。
88 :
syousinn :03/01/15 04:14
自分で言うのは何ですが、空想というより妄想ですね。 読み返してみて、アフリカ毎毎を食べるのは嫌だと・・・。 変数が多すぎて・・というのは、感じとしては分かります。 (門外漢なので、ちゃんと理解できるとは言えません) できれば、現実的ステップを試論で結構なので提示して頂きたい。 批判よりも参考にしたいので・・。
それは現状を変えたいと思う君に説明責任があるだろう。 何で我々がその現実的ステップを提示しなきゃならんのだ。
>>現実的ステップを試論で結構なので提示して頂きたい。 だから、現状で結構って言ってるんだけど。 農学研究の方法論が限界に来ているとも思わないし、 83氏と同様で、研究テーマなんていくらでもある。 それが、現実的ステップだよ。 それから、こんなところで、自分の研究構想を書くつもりはないので、悪しからず。
92 :
syousinn :03/01/15 16:25
それでは、臨床心理分野での方法論的展開を紹介しましょう。 90年代は、問題解決アプローチに対して、解決構築アプローチ全盛。 ただし、具体的な方法論はとても単純かつ怪しい。 「一晩のあいだに、あなたの身の上に奇跡が起こって、問題がすべて解決 したとしましょう。でもあなたは、その奇跡が起こったことを知りません。 朝起きた後、あなたはどんな出来事や他人の振る舞いから、 奇跡が起こったことを知るようになるでしょう?」と尋ねます。 その後で「既にある解決」や「既にある変化」がないか一緒に探索していく。 アル中の人だったら、何でまた飲んでしまったか?ではなく、 何で泥酔する前にやめることができたのか? 今度、もっとうまく対処する にはどうしたらいいか? を話し合うわけです。 多変数の原因解明に時間や労力をかける前に、始めから解決状態を創造して、 問題があっても問題にならない生活や人間関係に持っていこうというわけ。
93 :
syousinn :03/01/15 16:39
でも、この方法論じたいは、福岡さんの「無 三部作」で提唱されています。 害虫に壊滅的にやられても、やられていないところに注目して、 なんでそこだけやられなかったのか考えろ! というわけ。 こういう発想で考えていくなら、いま既にある解決から見ていって、 日本の自給率40%と言っているけれど、地方ごとや県ごとでどうなのか? 多分、関東圏と近畿圏と愛知県はずしたら、自給率はかなり高いのでは。 となれば、すでに自給率が高くて、消費カロリーを少し抑えれば やっていけそうな地域を塗りつぶしていったらいいかもしれない。 それから、全然違う発想で責めると、屋上菜園用の栽培マット?? を大量生産して、アスファルトの上に引いて個人菜園を作るとか。。 (アスファルトをはがす手間が要らないし、現状復帰も可能) やっぱりあんまり使えない発想かもしれないけど、自由に使ってね。
>>93 水耕は極めて一部の作物以外はもうされていません、土壌の抵抗が成長に必要な作物もありますので
あと、わずかな土壌に植えて水に溶かした養分を少しづつ与える溶液土耕なる方法が確立されています。
>>92 のやり方はプロファイリングって所でしょうかね、今の物言いなら
有機農業のアプローチの仕方なんて簡単なもんです。使用を許可されている
資材を慣行農法にあてはめればいいんです。
特に農薬についてはトウガラシえきだの木酢だのをつかわなきゃいけないし、
選択性もなく効果も大してありませんが、それと出来た作物の価値でバーターをかければいいんです。
農業の生産性の向上は肥料なり病害虫なり気象なりのファクターを
化学肥料、農薬、品種改良、栽培法の改善なりで潰してきた結果です。
そう簡単には有機なんて出来ないし、まして昔に戻すのは…
いやー、おれはsyousinnに共感覚えるなー まあどの道今の豊かさなんて、どんなにしがみついても 長続きはしないと思うけどね。
>>93 自給率の低い大都市圏の住民をジェノサイドすれば、
自給は可能かもね。
で?
98 :
syousinn :03/01/16 19:07
ご紹介ありがとう。のぞいてみます。 「プロファイリング」というのは、考えてもみませんでした。 慣行農法で使われる資材を、有機として認められている資材に 置き換えていくというのは、なるほどと思いました。 多分、その発想で「無農薬有機農法」と主張する人が多いんでしょうね。 昔、福岡さんが、砂漠緑化の粘土団子蒔きに関連して、 沢山の種子を混ぜ込む粘土に、EMを混ぜたらいいんじゃないか? と聞かれて、そういう発想そのものが間違っていると言ったそうです。 (なんか急に思い出したんですが、頭悪いので意味が・・・)
99 :
syousinn :03/01/16 19:13
あと、素人の素朴な疑問なんですけど、ルーサー・バーバンクとかは どんな研究?をしていたのですか? インドの聖人ヨガナンダという人の、「あるヨギの自叙伝」という そっちの道では定評のある本を読んだら、いきなり扉に 「米国の聖者 故ルーサー・バーバンクに捧ぐ」と書いてあって、 まるまる1章は、バーバンクとの思い出に当てられています。 個人的には、ウエスト・コースト・ミュージックの一派の 「バーバンク・サウンド」のファンなのですが・・。
100 :
syousinn :03/01/16 19:26
それと、最近では状況は変わってきているのかもしれませんが、 自然農法とか有機農法で本を出している方のなかには、 農薬で体を壊してしまって、必要に駆られて無農薬の農法を工夫したとか、 害虫駆除や加工食品の研究をするなかで、健康被害やらを目の当たりに して、自分なりのやり方を模索しはじめたとか、そういう人がいますね。 農業改良普及員?として、バリバリ慣行農法を指導していたら、 肝臓をやられて現代医学にも見放されて、漢方やら自己流やらで なんとか立ち直った・・みたいな。 そういう意味では、前述した慣行農法の枠組みに木酢液やらを当てはめる ような実践とは別に、原理的には東洋医学の思想を取り入れて、 自然治癒力や自己成長力の回復援助を基本にした実践原理を、 農業にも応用したみたいない、、そういう発想があるのかもしれません。
そもそも農薬を使わざるを得なかった理由を考えてみましょうよ。 おそらく大量生産、長期輸送ルート、。。 消費地から遠いところで作ればつくるほど移動の間における 病害虫発生防除のために農薬を使用したわけであって 生産地と消費地が近ければ近いほど農薬は少なくてすむのではないでしょうか? 地域病院が住民に頼られるのと同様 地域農家が一体となって生産すればいいのでは?
102 :
syousinn :03/01/16 20:16
国内についてはよく知らないのですが、輸入食品については ポストハーベストが問題になっていますよね。 それ以前に、少しでも虫食いや傷みがあったら、一気に腐敗が広がる? で、生産地と消費地の時間距離が近いところで、農薬を使われた場合、 逆に残留農薬の問題は大きくなってしまうかもしれませんよね。 農薬使用が、流通機構によって規定されている面は、否定できないわけですね。 もう少し突っ込んで、地域病院が住民に頼られるというとき、 どんなコラボレイト・プロセスが生じているか?を考えると、 地域農家と地域住民のコラボレイションの可能性が見えてくるかも しれません。(テレビなどで、いくつかの取組を目にしますね) 大量生産に関しては、均一作物の生産という基本的なコンセプト自体が、 引き起こす問題といえるかもしれません。 害虫が忌避する植物と混ぜ植えしたらどうなるのだろうか? とか、 そのあたりのことについては、多分、地道な研究が進められている と思いますが。。。
103 :
農NAME :03/01/16 23:17
「農学栄えて農業滅ぶ」 と言ってみたり。 まぁ、大学その他の研究が、実際に生かされるのが稀なのは農学に限ったことじゃないけれど。
>101 食用の作物で移動中に有効な程農薬が残っていることはほぼありえません。 そこまで基準は緩くないです 農薬使用量激増の理由は消費者(流通か?)が異常なまでに外観にこだわるせいです
>>101 の言ってることは「フードマイレージ」の考え方そのものだね。
でも、あれは科学的に見てそれほど合理的な考えとはいえない。
ただの地産農作物の販促キャッチフレーズぐらいに考えておくべきと思われ
106 :
syousinn :03/01/17 02:09
臨床心理学では、診断基準が逆に病気を作り出しているという 議論が根強くありますし、最近の教育学では、「評価」の 基準や方法論によって、授業のカリキュラムや形式、スケジュールが 逆に規定されているという議論がされています。 小中高大と、子どもを選別選果し、基準に満たないものは どんどんはねていく。その評価基準を見直したり、あるいはそもそも 評価することをやめたりしない限り、学校教育は変わらないわけです。 それで少し現実路線で考えたのは、選果の基準をなくすとかでなくて、 少し緩めたら、具体的にどれくらい廃棄や加工にまわされる 農作物が減るだろうか、、ということ。シュミレーションありますか? 逆に、基準を緩めたら、それだけ農家の収入が増え、農薬などの 支出を減らせるのではないでしょうか? 農協は困るでしょうが?!
107 :
syousinn :03/01/17 02:20
あと、いま教員の4分の1が教育委員会などの管理職で、 ある研究者の試算によれば、教員の数を増やさなくても、 学級を担任していない教員を担任にまわすだけで、全国で 30人学級どころか、20人学級が実現すると言われます。 管理やマネジメント部門の人員削減は、私企業では否応無く 進んでいますが、教育や農業のような聖域では、まだ波が届いて いないという面がありそうですね。
108 :
農NAME :03/01/17 08:03
遺伝子組み換え(GM)作物により、農薬の使用量が減り、害虫にも強くなる。 有機は農家の労働負担が大きくなるが、GM作物の導入は農家の労働強化 につながらない。従って、価格も生産量も低下することもない。 有機よりGMの研究の方が、よっぽど人類への貢献度は高い。 と、ネタを振ってみる。
109 :
農NONO :03/01/17 19:04
実りの大地 ♪ ノノノノハ (´D` ) ┏━━━と[i##ヽ ,.,,.,_ ___,_ __ ,.,_,.,_ _冊_,,..,_ __ ,.,,.(;;(;;;ノ ののたん農業 ♪ ノノノノハ ( ´D`) ノ##i]つC| ̄了・゚・。 ヽ;;;);;)_,_  ̄.,____,_γ__,.,_,.,_γ___,,..,_γ__,.,,,_
110 :
syousinn :03/01/17 21:44
「植物の品種改良の秘訣は、科学的知識をのぞけば、ただ愛のみです」 「私は刺のない(食用)サボテンをつくる実験の最中、愛の息吹を そそぐためにしばしば植物に向かって話し掛けたものです。」 「「ここにはお前たちの怖がるようなものは何もないよ」 私はよくこういってやりました。「だから、刺をはやして身をまもる 必要など全然ないのだ。私がお前たちを護ってやる」と。 すると、この砂漠の有用な植物は、次第に刺のない品種を 生み出すようになったのです。」 「あるヨギの自叙伝」より、ルーサー・バーバンクの言葉。 などとデムパなことを言っている、バーバンクの農学における位置付けを 知りたいものです。ちなみに、このサボテンは、GM(ゼネラル・モータース?) とは逆の方向へ、武装解除されてしまったわけだけど。。
>106あたり
ま、定規を作ってそれにあわせるって所でしょうね、
管理職が多いのは公務員の宿命(悪しき平等主義)で年齢と役職≒給料を比例
させるため、どうしても(役に立たない)役職を作るせいです、
で、実働部隊がどんどん減っていく、民間じゃ全員リストラでつな(w
あと
>>110 って農薬の勧めとしか読めませんが…
>108 人間の遺伝子組み替えはガン(白血病)発現させちゃいましたね
遺伝子屋は配列はいじれるけどそれらの相互作用は殆どわかってませんし
>109 ののたんー、カラス飛んでこないー?
(続編AA激しくキボンヌ、農学板のAA使いなんて他にいないんじゃw)
112 :
農NAME :03/01/17 22:27
>>108 >>人間の遺伝子組み替えはガン(白血病)発現させちゃいましたね
それは遺伝子治療の話でしょ。
>>遺伝子屋は配列はいじれるけどそれらの相互作用は殆どわかってませんし
有機農業でも科学技術でもわからないことはたくさんありますが。
有機農業だから安全だというのは迷信でしょ。
113 :
農NAME :03/01/17 23:10
なんだかさあ、国民国家単位の「食料自給」という概念自体 どれだけ意味を持っているのかよくわからなくなってきた。 19世紀から20世紀ブロック経済までの考え方のような 気がするんだよね。食文化自体も激変したし。 今世界でこの概念が建前上、通用するのって北朝鮮くらいな 気もするんだけど、その北朝鮮だって外国からの食料支援を当てにしてるし 石油とかのエネルギー資源だってそうでしょ。 全世界的な食料危機とかの極端な前提は別とすれば、日本が北朝鮮みたいに 国際的孤立するのは考えにくい。 話は少しずれるけど、中国なんかの輸入野菜も、日本の種子やノウハウを入れて 日本の量販店や商社主導で作ってることが多いから、近い将来、自給率の定義や 算出方法の見直しも議論のテーブルに乗るんじゃないのだろうか。
>中国なんかの輸入野菜も、日本の種子やノウハウを入れて >日本の量販店や商社主導で作ってることが多いから 日本の種子やノウハウを勝手に持ち出して…でわ?
115 :
syousinn :03/01/17 23:38
そう、中国が実は怖いような気がしています。 昔、といっても10年くらい前に、経済成長で大気汚染が深刻化する のを見越して、日本政府が無償で1000基の脱硫装置を送ったけど、 生産性が落ちるとかで、ぜんぜん使われていないらしい。 そういう意識のところに、日本の清潔野菜のルールが入り込んで、 規格やら見た目重視になると、恐ろしいことになりそうな・・。 中国でも数年前までは虫食い当たり前の文化だったらしいけれど、 農薬除去用洗剤とか出回っているのを聞くと、時代は変わる、みたい。 10億人がマイカー乗りまわして、使い捨てやり始めたら終わりだけど、 中国が日本の清潔基準に合わせるのも、別の意味でこわいいい。 せめて栄養を基準にしてもらうとか・・・だめだろね。
116 :
農NAME :03/01/17 23:41
>>114 目先の収益のためなら、長期的視野もなく
人件費の安い中国に技術を流出させる「日本人」売国奴の
ことも頭の中においとけよ。
117 :
syousinn :03/01/17 23:58
いっそのこと、戦後60年にして、大東亜共栄圏成立 ということにしてしまえば、自給率の問題も技術盗転の問題も 既に解決、、でしょうか? 定規の一番大きな目盛を変えてしまえばいいだけの話でしたね! それにしても、一昨日の地震特番は怖かった。 マグニチュード8クラスの3連発。 でも、何が怖いって、御前崎震源を連呼しながら、 御前崎にある原発の話題がまったく出なかったこと。 スポンサーだからって、そりゃあまりにもこわすぎだよ。 震度7と、30Mの津波に耐えられる構造物ってあるのですか?
食物というものは、他の生産物と違って腐敗の可能性が強いし、人体の中に 取り込む生きていくのに必要不可欠ゆえ 輸入品に頼ってはい終わりっていうのはどうなのでしょう 経済学的には自由貿易が好ましいというのはわかるのですが 理想と現実は対義語同士という通りそのまんまあてはまるとは思いません。 近年の世界異常気象による、大干ばつなどを考えますとなおさら 諸外国にたよりっぱなしはリスク分散からも危険というしかありません。 もし、輸入に頼るならば 取引国の生産管理体制、情報開示、などの指導を徹底的に教育しておかなければ ならないでしょう。今後、輸入が増えるにつれて検疫所の重要さが増すのは確実です。
120 :
syousinn :03/01/18 00:40
ほっとくと腐敗するけれど、初期条件(浸透圧、PHなど)を 整えておけば、発酵するわけですね。 一昔まえの流通や保存は、背中にしょって運んでいるあいだに 発酵が進むとか、そういうことを抜きにしては語れない。 殺菌処理よりむしろそういう発酵処理を奨励するような 検疫?体制は無理なのでしょうか? 菌の数を定規にする限り無理ですね。 それはそうと、土のなかの根のはりぐあいなんかを、3次元的に 処理して評価する研究なんかは進んでいるのでしょうか? CTスキャンじゃないけれど、実際に畑や田んぼに出向いて、 例えば1立方メートル内の作物の根のはりぐあいを、長期的に 捉えることができると、新しい研究になるんとちゃいます。 1メートルの間隔で、1メートル四方の薄い板を2枚差し込んで、 そのあいだの根圏を測定するみたいな・・単なる電波ですみません。
121 :
syousinn :03/01/18 00:50
あれ、もしかしたら透明な土壌を作れば、光学的に処理できるか? 粒の大きさを変えて試験をしてみてもいいかもしれない。 なら、いっそのこと水耕で?? うーん、素人考えは怖い。
122 :
農NAME :03/01/18 05:59
>>113 同意。
日本で食べるものは日本で作らなきゃならないという発想は農本主義。
一方、貿易を通じて日本が豊かになるという発想は重商主義。
現代は、重商主義の考えが主流。
重商主義を推し進めるためには、その障害となる戦争や内紛が世界中
でなくなる方が良い。自国の利益のためにも世界の平和を維持しなけれ
ばならず、そういった方向へ進む。
一方、農本主義は、自国内で完結させなければならないので、貿易・商業
活動を抑制する方向、統制経済、ファショ的な方向へ進む。
>>76-77 にそういうにおいがするのは、まぁ、当然といえば当然かな。
123 :
農NAME :03/01/18 06:04
124 :
syousinn :03/01/18 16:00
>122 なるほど、自分の発想の隠れた偏りがよく分かりました。 では、最近のアメリカの軍事および農業政策については どう分析されますか? GMなども、非常に戦略的な商品ですよね。 あと、できたら農学における戦略研究についても知りたいのですが? 心理学では家族療法の分野で、戦略理論を採り入れている学派があります。 また、コンビ二の配送システムがアメリカ陸軍の武器供給システムを 採り入れているのは有名ですし、マーケティングや経営の分野でも 戦略論を採り入れる動きが、改めて大きくなっています。 農政だけでなく、実際の農業実践においても、ロジェスティクスを含めた 戦略論はなじむような気がしますが・・。
125 :
syousinn :03/01/18 22:49
NHK教育で、ほうれん草の有機無農薬栽培をとりあげていました。 殺虫剤としてとうがらし、殺菌剤として生姜、粘着剤として牛乳を ミキサーで混ぜ合わせて、水で希釈してはりました。 9月ごろに虫が発生するそうで、その頃、特に重点的にたたくとのことでした。 有機肥料は、かきがらと菜種かすなどを使っているとのこと。 千葉県松戸の市街地の農地で、住宅地と接しているので、農薬を使わないように 工夫し、また臭いがあまりしない肥料に転換したそうです。が、転換3年目で全滅。 害虫の発生状況をよく観察して、上記の害虫対策に行きついたとか。 化学肥料を使わなくなったのは、最近のことだそうですが、そのおかげでか 糖度が倍になったと言っておられました。 という報告を、素人はすぐ鵜呑みにしてしまうのですが、農学的には どうなんですか?
126 :
syousinn :03/01/18 22:51
あと、ゲスト解説が掛布さんで、「農業と野球は通じるものがあります」 だって・・・。
108でつ、堆肥は土にだらだら硝酸を供給してくれるのでハンドルのような事になりまつ
>120
古くはメチレンブルーを土にぶちまける、現在なら軟X線を使って
それこそCTの原理で3次元の根張りを見る手段はあります
あと電極云々も実はあります、土壌水分に思いっきり引っ張られるけど
>>125 有機云々で品質向上は最早宗教です。肥料なり水なりを切らせばbrixは
上がりますが収量は最早見るべき物はありません、品種と有機栽培はセットじゃないと
肥料と水なりをきらせばとありますが、 それって永田農法の原理といっしょじゃないですか?? たとえ収量がすくなくとも数多くの人が各地でつくれば ちりもつもれば山となると思うのですが。 市民農園なども盛んに活用して、さらに屋上緑化の一環として 家庭菜園を都心でも各家庭の屋上でみなさんやるようになれば ずいぶん変わると思うのになぁ まぁライフスタイルが変わるのは難しいけどね 土地のない都心は難しいかな。 今後の住宅事情も注目です。
129 :
syousinn :03/01/19 21:55
>127 レスありがとうございます。いやあ、素人の貧困な想像力を超えて 農学は進んでいるのですねえ。暇があったらもっと勉強してみたいと 思いました。そうした手段を使って、実際に、自然農法と有機農法と 慣行農法を比較したような研究ってあるのでしょうか? 特に、無耕起の自然農法の場合、根の張り具合や空気の含有量? 団粒化の進み具合などがどうなっているのか、実証的なデータを知りたいです。 話は変わりますが、最近、本屋でキューバの有機農法事情を描いた本がありました。 ソ連崩壊+アメリカの経済封鎖で、食料危機が起こることを見越して、 ハバナなどの大都市圏で、市民の有機農園をだいだいてきに支援して、 化学肥料や農薬の使用を抑えて、自給に成功したとかしないとか・・・。 キューバの軍隊も、医薬品が入ってこないので、薬草とかを使った救急医学の 研究をしているらしい・・恐るべしカストロ。ただ、立ち読みなので・・。
130 :
世直し一揆 :03/01/19 22:11
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙されるな!) ●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い) ●他人に異常に干渉する(しかも好戦的・ファイト満々でキモイ、自己中心) ●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする (ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けている) ●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本の常識は世界の非常識) ●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く、弱い者には強い) ●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため、性格がうっとうしい(根暗) ●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量) ●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険) ●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい) ●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にし、ものすごく体裁を繕う(「世間体命」、「〜みたい」とよく言う) ●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度も言う、知障) ●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は個性・アク強い) ●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う) ●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬する(不合理な馬鹿) ●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ) ●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(他人をけなして相対的に自分の立場を引き上げようとする等) それと、O♀はエコヒイキきつくて、冷酷だからな。 A♂の異質排除×O♀の冷酷=差別・いじめ とあいなる。
131 :
syousinn :03/01/20 18:28
一応、NHKの無農薬有機栽培ほうれん草の 番組を見て気づいたことを書いておきます。 ・市街地で農業を続けていくという限界設定から始めたもの。 ・1970年頃からの取り組みだそうで、まあ兼業だと思いますが、 30年ほど、それで食いつないでいるらしい。 ・冬の路地栽培だが、普通75日の栽培期間を90日に延ばしている。 最後の2週間で、大きさはあまり変わらず、少し硬くなるので、市場価値は 下がる?が、甘味が出て、栄養価があがるとのこと。 ・栽培初期は、雑草に負けないようにこまめに除草するが、ある程度、 大きくなったら、雑草も一緒にはやしておく。 (画面では、すべりひゆやはこべが多く、稲科の雑草は見えなかった) ・付近の農家50人で、有機農法の研究会を作って、切磋琢磨している。 (NHKは、こういう研究会の活動を紹介するのが好きみたい。ただ、最新の 経営学でも、こうしたコラボレーション・グループに注目している) ・有機肥料に全面的に切り替えてから、生き物が増え、味もよくなったと、 お定まりのコメント。 まあ、こんなところでしたよ。
>>128 長田農法そのものでつ、それやってた某長都(おさつと読む)の巨大ハウス
は一度倒産しました。ミニトマトくらいの大きさで1個150円じゃ売れない罠
>>129 親におしつけられた>キューバの本
非常にまともな書き方をされてるので、多少高いですが持つことをお勧めします。
但し全部真に受けると山奥で牛耕をし始めかねない罠(w
そして特定農薬騒ぎか… いいじゃん、特定の効果を期待できる動物=農薬で(どこぞのサイトの受け売り)
134 :
syousinn :03/02/24 08:43
来週の日曜日の宇宙船地球号 (3月2日23:00〜23:30) キューバの有機農法革命?を取り上げるそうです。 アメリカに経済封鎖されたキューバの苦肉の策? まあ、同じ島国ですし、参考になるのではないかと思います。 あと、いま『参加型開発と国際協力」(明石書店)という本を読んでいますが、 訳は悪いですが、内容はいいですよ。多分、日本のODAは、ほとんど 無駄遣いだったんだろうなあ・・というのが想像できて、楽しいです。 それ以前に、実践研究の方法論を提示するものとして読むと、さらに楽しいです。
135 :
bloom :03/02/24 09:01
136 :
syousin :03/03/02 18:39
本日、小泉首相とカストロ氏、首脳会談。 どうやら誰かの陰謀のようですな。
(^^)
相変わらずの閑古鳥っぷりが(w で、有機畜産などという日本人に対する挑戦か?って話を書いてみたりする。 餌が有機農産物なのはもちろんのこと、飼育場に関する規定、と殺に関する規定 など家畜の福祉に気をつかえだそうだ。多分東京の住環境より気を使う(w
139 :
農NAME :03/03/28 16:13
140 :
農NAME :03/03/28 17:49
141 :
農NAME :03/03/29 09:18
セッケンやマシン油を殺虫剤として使ったら、これは無農薬栽培? アイガモも農薬指定されたら無農薬では無くなる?? 木酢液も発癌性物質を除去してある、とか表示してあったりするのだが、 効力がハッキリしておらず、科学的に分析されなければならない。 環境ホルモンの問題にしても、未解明の部分が多いのではないでしょうか。 現状でさえ自給率50%以下なのに、「無農薬有機栽培」に限定したら・・・ とりあえず農地を増やすことが、先ではないかと思われ
143 :
農NAME :03/04/09 23:20
中国を植民地にする(もうすでに商社はやっている)
144 :
農NAME :03/04/11 05:26
>>142 鴨と牛乳は特定農薬から外したそうだよ。木酢は保留。
石鹸と機械油は…。きいてて嫌だなぁ。
σ-_-;)
食べたくないよ。他に代替出来る手法無い?
145 :
農NAME :03/04/11 05:41
私は、「地域生産地域消費」の自立した地域社会を促進するため、市民農園 を開設し市民の食物生産の意識を高め、集客の見込める直売店を設置、店舗 展開していく活動をしようと思っています。今、スポンサー及び一緒に活動 してくれる人材を応募しています。まず神奈川県でNPO団体として活動して いこうと思っています。興味のあるかたどうかメールまってます。一緒に農地を 有効利用し活性化を促すため一緒に活動してください。お願いします。
>142 石鹸ことステリアリン酸塩はどうだっけ?マシン油は有機栽培で認可されている 剤なので、jas有機の表示は可 特定農薬騒ぎでは合鴨等動物は外されますた。 木酢はちょっと有機化学をかじった人間ならあんなもん使えるわけない、と断言します。 未精製の化学薬品なんて恐くて使えません。 >144 マシン油は果樹の冬の防除で散々使ってるので今更、石鹸も食べてる分には致死量 にはほぼ鳴り得ないので心配するだけ損(ネズミなんて石鹸喰って生き延びてたぞw) なお、代替には適正使用ではほぼ無害の市販登録農薬を使用した作物をお勧めします(w
>>147 木酢の原液を除草剤として使えないかと考えている輩が身近にいるのですが、なんとか止めさせる小話は無いでしょうか。ほっといたら田の畔に塩を撒いたときの二の舞になりかねない…。
>148 論より証拠、なんか弱そうな作物にかけてやって死滅するところをみせときゃいいような 非選択性除草剤を栽培に用いるってのも無茶だけど 木酢の親戚、正露丸の恐怖を話して間接的に恐がらせるって手はあるかも (正露丸こわいって話はネット上に結構落ちてます)
(^^)
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
152 :
syousin :03/05/18 23:35
トヨタの宇宙船地球号で いま、粘土団子やってまっせ。
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
∧_∧ ∧_∧ ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕 = ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
age
159 :
農NAME :04/02/07 02:35
age
160 :
農NAME :04/08/22 22:18
age
161 :
農NAME :04/08/24 03:51
日本の自給は無理にしても、農家は自給できる。 食糧危機が来ても、日本は耐えられないが、農家は耐えられる。 都市部のヤツらは農業バカにしてるんだしさ。 いざとなったら農家だけ生き残ればいいジャン。
162 :
農NAME :04/08/28 10:26
>146 私も同じようなこと札幌で考えています。 既に市民農園の取り組みを札幌市でもかなり力をいれているようで どこまで、この動きを広げられるか、また市民農園として 農地活用していない札幌圏の農家の方にどう奨めるか思案中です。 地産地消として、さらにその土地の風景として朝市みたいまものが 広く永く浸透し文化の様になっていくのを夢見てます。
163 :
農NAME :04/08/29 00:42
虫食いぐらい気にするな。よく洗って火を通せば残っている虫だって蛋白質だ。 ・・・ってなわけには行かんのだろうな。
164 :
農NAME :04/08/29 01:32
沈黙の春って名作だょな
165 :
農NAME :04/09/12 11:35:51
166 :
東北の農家 :04/09/19 09:44:15
ぼくも無農薬に3年前チャレンジして極端な収量減で経営が困ってしまい、 今は農協推奨の半分くらいを目安に最低使用しています。 どこかのスレにあったように無農薬でいくにはそういう品種でないといけないし、 いまのおいしい米、野菜に化学肥料と農薬は不可欠です。 無農薬ならそういう品種で収量は減るのは当然ながら、 アメリカでさえ有機農産物をつくれるので規模的にも価格的にも日本はかなわないでしょう。 日本に飢餓が来るというお話は朝鮮半島で戦争、台中戦争などで、米中が東シナ海を挟んで対峙、 太平洋東半分、中国の潜水艦で封鎖なんてことになればそうなるでしょうが、 なんか、そうなると、石油と肥料と農薬がなくて作物が満足に取れず、 農家のわが一家が真っ先に餓死すると思うのです。
167 :
九州の農家 :04/09/20 14:27:54
エネルギーの自給なくして 食料の自給はありえません。 エネルギーなしでは肥料も農薬もなし、農業機械も動きません。 みんなが鋤、鍬を持って田畑を耕し、人畜糞尿撒きますか? ところで、無機を有機に変えてくれるのがありがたい植物なんだけど。
168 :
町人 :04/09/20 23:55:00
今から、近くの空き地やら山に、 食べれる草木の種でもまいておこうかな? 自然農法の本読んで、 どれだけの人たちが人生を誤っただろうか?
福岡正信とかは罪に問えんのかね。
170 :
九州の農家 :04/09/21 10:07:04
>168 ほんとに自然農法、有機栽培で泣いた人が多いことか。 虫、菌類たちも、生きるのに必死です。 自然、有機、栽培作物にだけ都合の良い環境はありえない!
171 :
農NAME :04/09/21 14:24:48
昆虫食が未来の人類を食糧難から救うんだって。TVで言ってたよ 人間は生き残るためなら、虫でも野菜でも、なんでも食べなきゃだーーめよ。
172 :
農NAME :04/09/21 22:53:21
これから禁輸措置とられて食糧難になるぞ。 「少しでも食物の用意致さねば、後で地団駄踏んでも追いつかぬ事になるぞよ。 四足の餌の取り合いが始まりて来るぞよ。」日月神示 「大切な土地を要らぬことに使うたり致して、人民の肝腎の生命の米、麦、豆、粟を 何とも思わず、「米や豆や麦は何程でも外国から買える」と申して居るが、何時までも そうは行かんことがあるから、猫の居る場にも五穀を植付けねばならんように なりてくるぞよ。」大本神諭
173 :
農NAME :04/09/21 23:04:53
「日本の国丈でも是丈(これだけ)持て余しておりて、他の国の事ども 構い立てする暇は有もせんのに、肝腎の足元は、いい加減な事ばかり致して おいて、終いには共倒れになると言う事に気の付かん様な明盲であるから、 (中略)食物は段々と欠乏になるなり。菜の葉一枚でも大切な事に、今に 成りてくるぞよ。」大本神諭(大正六年旧十一月二十三日)
174 :
町人 :04/09/23 19:23:44
懐かしい… 岡本天明さんに、 コタツ以外の四足は全部食ったという… しかし、中矢さんの本読んで、人生誤まった人も 多そう…
175 :
農NAME :04/09/23 20:07:16
文体に説得されるのは危険だ。中身をしっかり考えよう。 まあ、誰にも迷惑をかけず山奥で暮らすのなら私は何も言わないけど。
広い面積にたくさんトマトが植わっています。 一方隣町には小さいトマト畑があります。 さて、もしこの畑に農薬一切まかなかった場合 どうなるでしょうか?なお、周囲の環境は豊富な 生物相をもつ里山生態系です。 おそらく大きなトマト畑にはたくさん害虫増えちゃって 壊滅的になるでしょう。 一方小さい畑は割りとマシでしょう。(それでも皮だけのトマトだろうが) 小さい畑のほうが攪乱圧がかかりやすい。 おおきいと安定している。 よって、このようなことがおきるんじゃないかと空想してみました。
177 :
農NAME :04/09/24 03:32:45
自然農薬について一考してくれ
178 :
九州の農家 :04/09/24 18:04:38
ここには良識のある人ばかりでいいですね。 >自然農薬 ? 農薬にカウントされない、BT剤他微生物農薬 今流行りのニーム油に代表される植物注質物質 その他植物アルカロイド、サポニン、忌避物質 (ニンニク、ニラ、ハーブ、木酢、) 農薬を使いたくないのは農家が1番思ってる。 その為には、あらゆる手段を講じます。 なぜなら、消費者が一生かかって摂取する農薬なんか 1、2回の散布で摂ってしまうくらい無防備が現状です。
179 :
町人 :04/09/25 13:20:46
効率もあるのでしょうが、 多面積で一品種を栽培した時点で、 害虫を防ぐのは難しくなるのでは? せめて2,3品種を混ぜて、 除虫菊でも混食したら、 少しは防げるのでは? などと、素人考えを開珍してみる。
180 :
九州の農家 :04/09/25 23:22:21
>179 趣味の農業ならいいでしょう EM農法、長田農法、電子農法、何とか農法、その他もろもろ 電子水、活性水、波動水、磁気水、何とか水、その他いっぱい 光合成細菌、乳酸菌、酵母、トルコデルマ、何とか菌、その他たくさん 農業に宗教、精神論を持ち込んだ、過去の偉大な先達も 現在の大先生達も偉い!、、が、しかし、、 趣味の園芸なら問題なし!夫婦ふたりで食べる分には、それも良し! 農業を産業として、利益を追求する職業として考えるなら、、 農家も沢山儲けて、いい車に乗って、旅行行って旨い物食って、 できるなら楽したい。その為の手段はみんな考える。 ただ、儲ける手段として 何とか農法に走って長続きした人はいません。
181 :
夜盗虫 ◆ZHJ3ved3EQ :04/09/26 09:47:42
職場の近くで有機(無農薬)栽培を業者から依頼された農家がいたけど、途中からかなりの病虫害に悩まされ断念してたよ。 勿論その方は生粋のベテラン農家で、肥培管理をまめにされていたんだけどね。 原因としては(個人的な意見ですが)・・・ 1.その近所がキャベツ生産地で、各農家は殺菌・殺虫剤等を使いまくってる現実。 (当然抵抗性の強い虫が世代更新される。) 2.隣の畑で雑草が生えまくってる現実。(害虫の温床どこになっている。) 3.台風・大雨等の災害続きで植物体そのものが傷つき、結果として各種抵抗性が弱まっていった現実。 (殺菌剤も使用しなかったので、見た目は大丈夫でも実際カビが生えていた。) 4.栽培面積に対して労働力に限界がある現実。 (有機無農薬栽培を実行するという事は、病虫害に対してはほぼ物理的除去に頼らざるを得ない。 一旦害虫等が侵入した場合、数千本以上の植物体をこまめにチェックするのは不可能。) 結局、1〜3の要因で害虫がその農家さんの畑に飛来しやい状況になり、4の問題で管理しきれなくなったとの事。 有機無農薬栽培って本人の技術力も必要だが・・・周囲の環境にも大きく作用されると思う。 植物体に異変が生じたり、病虫害が発生してからでは遅いので、いかにそれを未然に防げるかどうか。 これって何気にすごく難しいですよ。(立地の条件や周辺農家の理解も関係あるから。)
182 :
町人 :04/09/26 13:34:41
なんか無農薬有機栽培で、自給というのは無理そうですね… 石油の輸入が止まって、農薬が作れなくなったらどうなるんだろう? そして、いままで農薬を使わないで栽培してきた地域に、 農薬を輸出するのは、なんか大変なことですね。
183 :
かま :04/09/26 17:18:55
無農薬有機人力一部畜力栽培で養えるこの国の人口については 実証されています。 その人口は約3000万人、そのうち農業関連人口は809% 以上は江戸時代の状態です 江戸時代のいくつかの大飢饉は凶作も大きな原因ですが それに輪をかけたのが、物流でした いまならトラック、航空機、貨車で運べますが江戸時代は せいぜい風任せの舟運。なにしろ荷車でさえ禁止に近い状態の時代です。 あとは物流の不備につけ込んだ買い占めでしょう。 天明の大飢饉でも、物流でシミュレーションすると 餓死者はずっと少なくなったそうです 以上 聞きかじり知識より。
184 :
かま :04/09/26 17:24:04
間違い 関連人口は 約 80%です あと、当時の全国の米生産量は 3000万石(1石=150キロ) 当時の人口からすると一人2俵半の米が食べられていました。 酒や味噌への転用もありますから実際には少し減りますが 幼児や年寄りは少ないですから平年であれば腹はいっぱいになります。
185 :
町人 :04/09/26 23:44:51
そうか。江戸時代は、無農薬有機栽培だったわけですね? なんで、大丈夫だったんだろう? みんなやってたから? 土壌細菌が変質しているからだめなのか、 害虫の天敵やら何やらがいないからだめなのか、 作物の品種に問題があるのか、 人手の問題なのか、、、でも現代では難しいのですね。
有機だけど無農薬ではありません。 合成化学農薬がなかっただけ。
187 :
農NAME :04/09/27 02:56:08
今の食料自給率からして・・・
188 :
町人 :04/09/28 00:07:45
どんな農薬を使っていたのですか? 除虫菊? 魚肥を使っていたのは、明治以降かな?
189 :
町人 :04/09/29 22:29:42
21世紀の現在、 世界中で、無農薬有機農業とやらでやっているのは、 どれくらいの割合なんでしょう? アンデスの山奥のインディオのジャガイモ栽培とかは、 農薬使ってなさそうですが…
190 :
かま :04/09/30 21:41:27
農薬といっても化学合成農薬はもちろん無かった。 それに類するものとしたら、油を田圃にまくとか ヨモギなどの煙で燻すくらいだったとのことです。 あとは網で掬うとか火をたくとか、太鼓をならす。 以上は虫対策。 病気にはなにをやってたんでしょうね。 まじないとか、お祈りとかも今につたわる虫追い・鳥追いの 祭りになっています。 魚肥は江戸時代に使われてました。 代表はエゾ産のニシンの締め滓。 北前船が運んできた商品でしたので 金で買う肥料と言うことで金肥と呼んでいました。 いま、化学肥料を金肥というのはここから始まったようです。 無農薬有機はともかく、無農薬であれば 発展途上国にも分類できない国あるいは地域で今でも おこなわれているでしょう。 有機栽培といっても焼き畑農業などを有機と位置づけるかどうか 議論の分かれるところでしょう。 有機肥料を積極的に使うには、ある程度の農業技術の蓄積と 経済的なバックボーンが必要です。 そんなわけで無農薬有機肥料の発展的な形が現在の栽培形態だと思ってます。
191 :
かま :04/09/30 21:47:55
追記 やはり虫の被害は大きかったようです とくに西日本の稲作はウンカの被害が何年かに一度は あったようですから。 品種的には今の栽培品目よりは強かったかと。 その代わり、生食には向かないアクの強い野菜が多かった これは私の考え。 見逃せないのは江戸時代までは葉物は種類が少なく 多かったのは根菜類が目立ったことかな。 自信はないけど。
192 :
町人 :04/09/30 22:06:35
>>190 ,191
丁寧な御回答、ありがとうございます。
やはり、初期条件から検討しなおさないと、
いきなり無農薬有機というのは、難しいようですね。
福岡さんのところも、戦後まもなくからの実践だから、
他とはだいぶ条件が違ったのでしょう。
193 :
かま :04/10/01 20:58:10
わかりやすいと思いますので、稲作を例にして話を続けます、あ、私は稲作農家ではありませんので、ちょっと間違いもあるかもしれませんが そのときは誰か補足訂正をお願いします 江戸時代末期は反当たり180キロから250キロくらいの米がとれてたとおもいます 現在は500キロ前後ですから、品種がちがうとはいえこの差は明らかに農法の差でしょう 稲作でも最初は野生の稲の穂だけを収穫して、栽培稲作に農法が変化しても最初は不耕起、直まきだったのではないでしょうか。 その後、耕起・移植の農法にいつ変わったかは分かりません。ただ、なぜ変わったkと言うと理由は収穫量にあったのではないでしょうか。 つまり、農法の変化というのはいつでもそうですが経済的な欲求から生まれています。 もちろん省力化も形を変えた経済的要求です。 また、古代米が今ブームになっています。以前、ある新聞で古代米ブームに批判した人がいました。 その理由は、先人たちは米の収穫量を増やすため様々な努力をした。その中には悪性遺伝子を排除することも経験から知り得ていた。 今の米からすれば、黒米や赤米に代表される古代米は悪性の遺伝子いわば雑草に過ぎない。 その古代米が野放図に拡大することは決して良いことではない。 まあ、古代米に罪があるわけではありませんが、農法の変化法則からすればして間違ったことではないでしょう。 福岡さんの農法は話には聞いたことがありますただなぜ普及しないのか、その理由は分かりませんが、 おそらく全国的に普及させるには大きな欠陥があるのではないでしょうか。 農民はいつの時代にもどん欲に農法の改良に励んできたことはいくつも事例があります。 例としては、越中富山の薬売りが種や農機具、農法の情報をもたらしたこと。伊勢参りの行き帰りに、各地の種籾が広がったことなどです。 また、江戸時代にはすでに品種もある程度固定されていたことなどです。 不耕起・直まき・除草無しで格段に経済効果があるのなら、とっくに先人たちが実行していたと考えるのが普通でしょう。 なぜならそれが可能なら経済的にはずっと有利ですから。
今40%自給だろ、なぜに100%できなければ無農薬有機をやることは意味が無いなどというバカが出てくるのだろう。 受験戦争で教科書○覚え至上主義の教科書オタクはそれ以外を受け付けないし、教科書に載ってないことを言うひとや行う人を妬む癖あるよね。 さて 無農薬無肥料で大豆つくってますが、除草は草刈機でやればいい、ガソリン消費量なんてビビたるもの。 除草は自然農業には絶対必要だ。草はマルチとして使えるからだ。とにかく土壌生物を守るには保湿が大切。 草を伸ばし放題ではよけい乾燥する場合がある。 作物以外の場所では養分が地下に漏出する、それを地上にくみ上げるのが草だ。 草を刈ると柔らかい葉が出る、それを虫は好む。 草は根元から刈らないで何段かに分けて刈ると 後でマルチに使いやすい。夏なら分解が早く良い肥料になる。 私は草マルチのおかげで 大豆作りの水は全て雨水だ。 草刈を効率よくするには 畝無しが良い。 収穫率が下がった分、産直で高値で売れる客を口コミで増やしていってほしい。 若いからこそできる無大機械、無農薬、無化成肥料。 若い人は 自分で自分を限る愚かなことをせず チャレンジしてほしい。地域、天候、雨量にあった農業を編み出してほしい。
195 :
町人 :04/10/14 12:31:14
>>194 そうか、草を刈った後の若芽を
虫が好むというのは、目から鱗です。
それで、例えば発酵土壌肥料?
というのは、どうなんでしょう?
土着菌を使うとか、季節ごとの
土壌細菌の遷移を利用するとか聞いていますが、
あれはうまくいくのかなあ?
196 :
能楽師 :04/10/14 12:46:58
>>1 自給自足なら、十分可能です。しかし
市場を相手にやるなら、難しいでしょうな
197 :
かま :04/10/14 19:13:32
100%自給でなければ意味がないなって言うつもりはさらさらない。 スレタイが無農薬有機栽培で日本は自給できるのかってあるので その検証をしただけ。
198 :
農NAME :04/10/24 02:56:24
台風の被害を受けた畑が、 水に漬かっているのを見て、 なんか不思議な感じがしてならん。 そして、葉ものが腐っていくというが、 畦の草とかは、別に水に浸かっても 大丈夫な感じだし。 そもそも畑に作物以外の雑草が生えてなくて 被覆がないことが、問題なんではないの? 水害に強い畑作というコンセプトで、 雑草マルチの可能性を教えて欲しい。 根穴があいて、水はけがよくなるとか、 泥の跳ね返りが少なくなって、 腐りにくくなるとか、、、。
199 :
かま :04/10/24 10:53:49
雑草マルチが真に有効ならば、先人達がとっくに実行して ポピュラーな農法になっているはずだけど。 なぜそうならなかったか、追求するのもおもしろいですよ。 農業に関する先人達の知恵と工夫は、ある面では現代人よりも はるかにすすんでいたと私は思ってます。 水害に弱いものは畑に作り、稲は水辺の作物なので水田が生まれたわけです。 水害に強い畑作というコンセプトでいくと、水害に強い雑草がはびこり それこそ作物はそだたんでしょうね。 だから、水田には乾燥を好む雑草は生えません。 そこんところをじっくりと考えてみてくださいと小一時間。
200 :
農NAME :04/10/24 21:39:52
>>199 農業に関する先人達の知恵と工夫…
非常に面白そうですね。
教えてチャンで申し訳ないですが、
勉強してみたいので、面白い文献あったら
教えてください。と言っても専門でなく
趣味の世界なのですが。
あと、あれがほんとにいいのか分かりませんが、
岩澤さんの不耕起農法の本には、
それを続けていくと、なぜか田んぼの雑草が少なくなって、
畑の雑草に替わっていくみたいなことを書いてたけど、
そのへんも小一時間考えてみます。
201 :
農NAME :05/01/03 19:50:09
202 :
ミニ菜園家 :05/01/07 12:18:44
>>199 雑草マルチとはちょっと違うが'ナギナタガヤによる草生栽培'と言うのは
果樹園を中心に流行っているようだ。除草の手間を抑える。土中微生物の
活性を上げる。適度な土中の湿度を保つのが目的らしい。
水害が起こるくらいの降水があった場合の有効性については知らないが。
人はいろんな生物を殺しすぎた。 農薬使って畑の生態系を壊したり。 だから次は人が滅ぶ時なのかもしれない。 人が滅んだ後の地球は荒らす人がいないから元の綺麗な地球になるだろうな。 農薬、化学肥料を取り除いた自然を活かす農業をしないといつか人間は滅ぶよ。
204 :
農NAME :2005/04/03(日) 18:44:02
>>203 それはわからなくはないけれどどうやって実現するかが問題だな。
農薬や化学肥料を除くと,数十億人単位で人が死ぬ。
そうしたことを回避する具体的なアイデアがなければ理想論に過ぎん。
>>204 結局滅ぶのなら、今でも未来でも一緒ですよ。自分が死ぬか、自分の子孫が死ぬか。
食料自給率も上げないと輸入ができなくなった時誰かは困るんだし。
解決方法を私は知ってるけど、若い私が意見を言おうと何も変わらないから。
世界にはイイ見本がいる(
http://www14.plala.or.jp/Cuba/Cubaorganicindex.htm )んですけど、
農協は農家に慣行農法を薦めます。
農業普及員や農家は農協の支配下にいるため、ほとんどの人は農協の言いなりです。
消費者がきれいなだけの野菜を望むなら、農協はそういう野菜を作るように農家に指示します。
消費者が本当に大切なものが何かを考え、望み、行動するのなら、この問題は解決します。
子孫を死なせたく無かったら、人任せにせず自分で行動しろってことですよ。
206 :
農NAME :2005/04/04(月) 01:42:10
解決方法を知ってて黙ってるのが自分で行動することかい? それとリンク切れてるぞ。
解決方法…消費者の市場からの声→農協→営農者 もしくは、営農者→農協 ただし、農薬や化学肥料を売ってる農協が、収入を減らしてまでやってくれるとは思えない。 消費者と営農者が協力しないとこの問題は解決しないわけです。 でも、営農者は農協に意見すると、村八部などにあうので怖くてできません。 そこで消費者が頑張らないといけないが、今の消費者は食に関する関心がさっぱりです。 いい見本…キューバの農業革命
208 :
農NAME :2005/04/06(水) 09:00:52
キューバて... ソ連崩壊で肥料も燃料も入らなくなって 小麦なんかも輸入出来なくなって 農業の「国際分業論」が破綻しただけなんだけど。 で、仕方ないから有機農業やって... あの人口、経済規模だからどうにか成り立ってるけど 同じモデルが日本で通用するのかね? サヨク崩れの生協関係者なんかが夢見てるみたいだけど。 本気で「良い見本」だとか思ってたら幸せだね。
慣行農業は、その大きな部分に石油に頼っていますから、石油資源が有限である以上、持続的な食料生産とはいえません。 慣行農業は、以下の通り石油を多用します。現在は石油が安いコストで手に入るので、野菜も安く生産できるように見えますが、 石油が少なくなって価格が高騰すればこの農法では、かえって生産コストが高くなり、石油がなくなれば機械や施設は、全く役に立たなくなります。 ・農業機械はガソリンや軽油を消費します。 ・農業機械の生産・流通・廃棄・リサイクルの為にも石油やエネルギーを消費します。 ・農薬や化学肥料の生産・流通、農場での散布にも石油を消費します。 有機農業は、農地の生命を殺す事が、慣行農業に比較して少ないといえます。 その結果、農地の生命の種類・量・バランスとも慣行農業より良くなり、豊かな農地としての生態系が築かれ、地力が維持されます。 このことも、長い目で見ると効率が良い農業という事になります。 有機農業は、土・水・空気を汚染しないので、生命の力による地力の維持を得られます。 生態系が豊かだと地力は肥えてゆき、同じ土で養える人口が多くなります。 また、薬剤汚染がない事で、環境ホルモン・ダイオイシン・農薬の直接吸引等によって人間や他の生命の生きる力を落とす事がありません。 石油はいつかは無くなる。この問題は、日本だけでなく、地球人全ての問題である。 キューバはソ連崩壊で食糧難になったが、石油が無くなったらこれが地球規模でおきる。
210 :
農NAME :2005/04/06(水) 21:57:48
石油が無くなったら...
>209 有機農業も農業機械使うでしょ。 石油使わないのは農薬関係ぐらいですかね。化学肥料→有機肥料、ですしね。 で、有機肥料(畜糞肥料)は、過剰施肥による地下水汚染がささやかれていますね。 農薬・化学肥料を使い始めたことで、収量は飛躍的に伸びたんですが。
212 :
農NAME :2005/04/06(水) 22:44:20
灌漑するにも電気ポンプ使うから、石油が消費されるね。 石油が輸入できなくなったら、天水農業しかないよ。
213 :
農NAME :2005/04/06(水) 23:33:38
>>208 左派勢力にアレルギー反応もってるみたいだけど
キューバは『持続可能』という点を最重視して
ソ連崩壊の翌年にはすでに憲法改正を『持続可能型農業』のために改正した
必ずしも有機無農薬ばかりを重視したわけではない
先進諸国もAll or nothingじゃなくて
『持続可能な農業』を念頭において出来ることはいっぱいある
その面ではキューバは夢でもなんでもなく
実際に見習うべき点は多いのではないだろうか?
付け加えておくならば、
キューバにおける完全有機無農薬の農地は全体の80%前後で100%ではない
ちなみにキューバの人口は1100万人で面積は11万平方km
世界の陸地に対する耕地の割合は34%
キューバの場合は60%であることを考えても80〜90億くらいの人口は養える計算になる
214 :
農NAME :2005/04/07(木) 01:22:20
キューバの人口扶養力を敷衍して地球全体に類推するのは危険だな。
215 :
農NAME :2005/04/07(木) 01:37:46
216 :
農NAME :2005/04/09(土) 12:42:29
キューバの人口涵養能力を地球全体に敷衍して議論している馬鹿がいるようだが・・・ ・カロリーベースで話をしていない ・気候も生産物も地域によって異なり一様でない ・世界中がキューバ並の食糧水準に落ち着くことが前提となっている ・病害虫の発生度合いは地域・年度によって様々 世界中がインド並の食糧水準で我慢すれば何とか今の人口を涵養できるという試算はすでにある。 もちろん「農薬と化学肥料に依存した食糧生産システム」を前提にしてだがな。 計算上は可能だが、強権的な地球政府が強制的に食糧を分配でもしないかぎりそんな計算は空理空論。 国民の大多数が農業に従事し、経済規模が小さく、政府が強権的な体制で指導ができるキューバでこそ やれることを、諸条件を考えず他国にも敷衍するのはあまりにもナイーブというべきだろう。 農薬と化学肥料に頼らなければ収量は世界全体で激減する。これはアプリオリに正しい。 で、エネルギー危機等による非慣行農業時代に対処する方法はいくつかある。 ・余剰人口を削減する ・世界政府なりが強制的に食糧を分配する(食糧の偏在やロスが防げる) ・国民を強制的に農業に割り振って徹底的に農業に手をかける(家庭菜園を国家レベルに拡大したものと 考えてよろしい) どうだろうか?これらの策が自由社会においていかに無茶な方法であるかがわかるだろう。 世界では、「現在の政治経済のシステムの中で」、いかにして食糧生産量を減らさず食糧の偏在とロスを 防くことが可能かどうかを考えているわけだ。 それは特殊な事例を全世界に敷衍するがごとき机上の空論に基づいているわけでもなく、 家庭菜園レベルの話を産業たる農業に敷衍するがごとき暴論に基づいているものでもない、 リアリズムに基づいたハードルの高い議論なわけだ。
217 :
農NAME :2005/04/09(土) 17:27:20
反論期待あげ
218 :
農NAME :2005/04/10(日) 18:17:29
有機農業に関する国会議員の農水省への資料要求は 社民党とか公明党の議員ばっか。 それが何を意味しているのか...
219 :
農NAME :2005/04/10(日) 21:14:17
220 :
農NAME :2005/04/10(日) 21:20:05
221 :
219 :2005/04/10(日) 21:44:23
222 :
農NAME :2005/04/11(月) 01:05:03
日本の耕地面積は約18%で、
今の生産能力&生活レベルを維持しながら自給するためには
耕地面積を55%くらいにまで引き上げなければいけない
日本の国土を考えると40%前後が限界であると考えられるため
今の農業のままでも畜産業を減らさない限り自給は厳しいだろう
機械化されていない農業で、かつ農薬や科学肥料を使わないと
少なめに見積もっても120%の国土が農地として必要だと考える
そのため数字だけ追うならば自給は不可能であると言える
ただ、これらの見積もりに使ったカロリー消費は残飯や廃棄分
畜産用の飼料も含まれているため、
カロリーベースでのみ考えるならば
国土の40%の耕地があれば十分なエネルギーは補えるといわれている
その点を考えると現行の耕地面積で十分日本人を養える計算となり
有機無農薬でも、管理さえ徹底すれば国土の35〜40%を農地化することで
まったく不可能と言う訳ではないと言うことも出来る
>>213 や
>>216 らは他人の批判に躍起になっているようだが
>>1 をもう一度よく読んでみる事をオススメする
ここは『可能か不可能か?』を農学的に議論するスレであって
イデオロギーの対立を持ち込んだ議論はどこにも必要ないはずだ
223 :
222 :2005/04/11(月) 01:08:22
>>222 の14行目、『国土の40%の耕地があれば』は
『現行の消費カロリーとされる数値の40%のカロリーがあれば』の間違いだった
読みにくくなってしまって申し訳ない
224 :
農NAME :2005/04/11(月) 02:02:31
計算上カロリーベースでやっていけるとしても 実現するためには超管理社会にならないと無理だろう。 仮に農地を18%から36%に増やすとしても, 山林の大伐採を行うことが必要になるから自然環境に多大な負担を掛けることになる。 機械化を嫌うなら相当量の労働力の確保する必要があり, 居住地域の再配分,教育システムの変更,産業への影響も考慮する必要がある。 農薬は多収もさることながら安定に大きく貢献している。 冷害からいもち激発というのパターンや, 豊作から翌年の害虫大発生というパターンへの対策も検討しておかないと。
225 :
農NAME :2005/04/11(月) 02:17:47
>>224 山林の40〜50%が人工の針葉樹林(ほとんど杉だが)となっている現在、
その伐採がどれほど環境に負荷をかけるかは疑問ですね
針葉樹林から構成される完成された陰樹林、
特に間伐を行わない杉林の同化能力は田畑にに劣るんじゃないですか?
そして、果樹林には同化能力だけでなく土砂や水分の保持能力も劣るはずです
しかも、間伐を行う杉林の方が少数派となっている現在
むしろ人手による管理ができる田畑や果樹の方が
環境には優しいのではないでしょうか?
あと、具体的な事例を挙げてくださったほうがわかりやすいですよ
『相当数』ではなく、大まかでいいので予想される人員数を
『システムの変更』ではなく、導入されるべき具体的なシステムを
漠然とした『影響』ではなく、具体的にどのような影響が予想されるか
そういう具体例を書いてくださらないと議論がそこで止まってしまいます
それが無理ならば、
あなたの発言の根拠となっているソースだけでも表示していただけるとありがたいです
226 :
216 :2005/04/11(月) 02:51:48
>>222 やれやれ、私は「ナイーブな馬鹿」と書いたが批判のための批判はしてないつもりだが。
ましてや言うにことかいてイデオロギー対立とは・・・どこを読めばそうなるのか。
>>224 で書かれたことと大体同じだろう?
要約すれば、「カロリーベースで現在の食糧生産量で全世界人口をまかなえるとしても、
政治経済気候的諸条件により食糧の偏在は解決しづらい。ましてや収量の減少を伴う
無農薬有機で世界人口を養うのは空理空論」ということだ。
強制分配できる世界政府(これはイデオロギーだが)は夢物語だから
みんな現政治経済体制から大きく外れないでできることを考えてますね、って話しでしょ。
例えば原始共産制ならみんな等しく食えるからといって、世界がみんなそうなるのかい?
そう提案できるのかい?実現可能かい?(例えだよ。共産でも自由でも保護経済でも何でもいい)
読解力不足。
イデオロギー臭い話にするつもりはないが、
あなたの言う「農学的議論」ならば科学的議論に経済的(ということはとりもなおさず
政治的でもある)議論も加わる可能性があるのは当然。
何ゆえ農学部に農業経済があるか考えたまえ。
「〜すれば」という仮定や希望を前提にするのは自由だが、
形而上的問題でないのだから実現可能性がある「〜すれば」でなければ提起する意味がない。
224でも指摘されているのはそういう意味。政府の命令一つで大きな混乱もなく農地が拡大して
農業従事者が増えて飼料用穀物が食用になって戻ってくるのかね?
私の話にイデオロギー(ウヨサヨか?だとすればくだらんぞ)を感じ取ろうが取るまいが、
いずれにせよ認識不足。
227 :
222 :2005/04/11(月) 04:44:22
>>226 『ナイーブな馬鹿』 裏を返せば『無神経な馬鹿』
『読解力不足』 裏を返せば『説明力不足』
『認識不足』 裏を返しても『認識不足』
『空理空論』であるデータやソースは示されておらず
なぜ『夢物語』であるかの記載もない
少なくとも自分は客観的かつ具体的事例で示したつもりだ
しかも『不可能と考えられる事例』『可能と考えられる事例』双方を紹介した
漠然とした相手批判に終始するのではなく
もっと具体的な指摘をしていただきたい
そうしていただかないとこちらとしても非常に議論が進めづらいので
難しさの議論でなく『可能か不可能か?』を問われているのだから
日本規模の話で行けば完全に平等とは行かなくても、
ほぼ等しく分配することはできると考える
わが国では実際に配給制を敷いた過去もある
その意味では政府方針で特定作物の増産を行うことも十分可能であろうと考える
ただ、生産できるか?の問いかけに対して二つの答えを用意させていただいた
政治学者=経済学者と言わんばかりの姿勢や
右翼左翼をすべて一緒くたにしてくだらないと切り捨てる姿勢は
あまりに暴挙であるのと思うがいかがだろうか?
228 :
農NAME :2005/04/17(日) 15:30:35
229 :
農NAME :2005/04/17(日) 16:33:50
日本で自給自足するためには耕地面積を3倍以上にしないと無理だろ。
なーに、人口を1/3にすればいいのさ 食生活レベルを1/3にしても似たような結果になるが
231 :
農NAME :2005/07/10(日) 10:17:11
質問1 キムチが好きでよく食べるのですが、キムチは怖いのですか。
西山 結論だけ申せば、キムチからいろいろな虫卵が出ているのを見ています。
ここに検疫所に勤務されている共同研究者の石田先生がいらっしゃいますが、正
規ルートで輸入されるキムチについては検疫所で法律の規定に則って何千とある
中から無作為抽出でサンプリングしてチェックして日本に入らないようにしています。
公式には日本に上陸していません。ただ僕の経験から一番問題になると考えられる
のは、韓国に出かけておいしい本場のキムチをお土産で持って帰ってきたものです。
それを食べて病気になったのを聞いています。日本産のキムチは大丈夫ですし、正
規ルートで輸入されるキムチは検疫所がありますから大丈夫ですが、本場のキムチ
をお土産で持ちかえった場合は危ない。
ttp://www.tokyo-eiken.go.jp/inform/seminar/2000/semiyosi.html 輸入のキムチから感染したと思われる回虫症が同一の飲食店で2例続けて発生し、
そこで提供された韓国直送のキムチから回虫卵を検出できた例やブタの有鈎条虫
卵に汚染されたキムチを食べて脳内に有鈎嚢虫が発見 された報告もあります。
(3)有鈎嚢虫
成虫である有鈎条虫は広く世界に分布し、本症は、主に有鈎条虫卵の付着した食品の摂食により感染し、
各種臓器に有鈎嚢虫の腫瘤を形成する。症状は重篤で、嚢虫が脳、脊髄または眼球に寄生すると痙攣、
意識障害、麻痺、精神障害などを起こすことがある。
近年、輸入キムチが原因として疑われれている報告がある。
【事例】 神奈川県在住、21歳女性。焼き肉が好きでよく食べるが、生肉は食べない。キムチが好きで、韓国産
のキムチ漬けを購入し常食していた。1ヶ月前から感冒様症状があり、左上肢のしびれと右上肢の筋力低下を
感じ来院。頭部CTスキャンでは脳内に計1〜2cmの腫瘤陰影が、血液検査では好酸球の増多が認められた。
このため、寄生虫症を疑って抗体検査を行ったところ有鉤条虫に対する反応が陽性であった。
233 :
農NAME :2005/07/13(水) 21:53:55
だから自給しないといけない根拠は一体何なの? 一番輸入しやすい食糧が輸入できないって事はその他のあらゆる物資が 入ってこないって事だよ。 あらゆる生産活動はストップするし農地から都市まで農作物を輸送する 事さえ出来なくなるよ。
無農薬が成功したと言っている奴がいるが、オマエラはこの例を見てよく考えろ 天然痘のワクチンが義務づけられている国があったとする そこで「ワクチンなど打たなくても天然痘にはかからない、ワクチンは副作用もあるし。見てみろ、現 にオレはワクチンを打っていないぞ」 無農薬が成功した、と言う奴のほとんどは、周りに農家があったり、地域で農薬を使っている場所ば かりだ
天然痘ではなく、インフルエンザぐらいのものかと。
236 :
農NAME :2005/07/26(火) 15:57:19
ttp://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/9712/N.html 合成窒素肥料の話。ちょと古いけどね。
ただこの論文は面白い指摘が有って、窒素はそもそも酸化しにくい(しやすかったら酸素が単独で空気中にあるわけ無い。)
植物といえども無機の窒素分子から、たんぱく質(この構成要素の一つが窒素)は作れない。
土壌の細菌(根粒菌とか)が窒素を固定している。
この効率を計算すると全地球で生産可能な食料は概算できる。(上の論文でしている)
で結論は養えるのは40億人までだそうです。(この論文にある。)
「全人類が摂取するタンパク質中の窒素の1/3は,合成肥料に由来する窒素で賄われている。 」
の文の意味はそういうこと。
従って現在の人類を半分殺して地中に漉きこむと、合成窒素肥料から開放されます。
あと人口制限して人口増やさないようにする事も必要かな。森林も切り開く必要アリ。
江戸時代の人口が3000万人で寿命も短いく、飢饉・間引きがあったのはそういうことです。
237 :
農NAME :2005/07/27(水) 08:05:25
すると現在の人口は?
238 :
農NAME :2005/07/27(水) 16:07:13
「全人類が摂取するタンパク質中の窒素の1/3は,合成肥料に由来する窒素で賄われている。 」 つまり20億人は合成窒素肥料に依存し、40億人は生物由来の窒素に依存している。(但し比率とすればの話) 従って合成窒素肥料を使わないと人類の1/3は餓死する。有機農法で維持できる全地球人口は40億と言っても良い。 そして40億人維持するためには、全ての森林を切り開き、野生生物に大打撃を与えることになる。 地球規模の無農薬有機栽培は、大規模な環境破壊無しには出来ないわけです。 合成窒素肥料が無い、有効な農薬が無い江戸時代に人口が3000万なのはあたりまえなわけ。 (無農薬有機栽培で土壌菌を増やすとか言ってもダメだよ。そんなの上限があって計算に入ってるんだから) まあ日本人の体のタンパク質中の窒素は、半分以上が硝安や硫安の類由来じゃないの? どうしても合成窒素肥料を止めたいなら(この論文で問題を指摘している。それが本来の趣旨。) ものすごく効率の良い根粒菌を全ての作物に共生させるとか、 いっそ植物を遺伝子改造して窒素固定能力持たすとかしないとだめなんだけど、 それも嫌ならまあ解決策はただ一つ。 人類の半分を殺し、大規模な自然破壊(農地を増やす)を行うことかな? 地球規模の北朝鮮って訳だ。俺には不幸な世界にしか見えないけどね。
>>283 結局上で議論されたことに戻ってくるわけだよね。
>人類の半分を殺し、大規模な自然破壊(農地を増やす)を行うことかな?
まずは高齢者保養所のような補助金を別のことに使うべきだな。 穀物輸出国は豚や牛に食べさせて輸出するという手段に変更してる。 その物量作戦に対抗するなら科学技術しかあるまい。 以下コピペ 人一人が簡単に持ち運べるサイズで、水路や川、湧き水で使える水力発電機。 (電力の需要に対して数で対応する)など。僅かな電力でも、動物の食害を軽減する には十分だろう。また少ない電気で動く草刈機や耕運機などの簡単な機械類。 例え人力でも楽に作業できる機械(実在する足漕ぎ芝刈り機みたいなのとか) 農作業の何が一番大変かって、土おこす事と草刈だ。デカイ耕運機使えば楽で早いけど、 ガス代に維持費に結構大変。農薬まけば草生えないけど、使いたくない。草刈機での 作業も結構な重労働な上、細かな作業は出来ない。これらの労力を減らすだけでずいぶん楽になる。
教授が、日本規模では出来ないって言ってた。 食料足りなくなるぽい。
飼料を工場で合成できるようにならんかね。
243 :
農NAME :2006/01/30(月) 19:13:46
工場プラントでLEDの光をつかって生産すれば 自然ではないけれど、無農薬で化学肥料もつかわずに 安全な野菜ができるね><
244 :
農NAME :2006/02/28(火) 15:48:50
少子化だし、自給できるんじゃね
245 :
農NAME :2006/06/22(木) 09:22:54
歴史的な観点から見れば、 江戸期の人口が享保期から幕末まで3千万台前半で頭打ちで推移したと推定されている。。 この間飢饉などで場合によって百万単位で減少することもあった。 江戸時代の農法は、無農薬有機栽培しか存在しなかったわけだが、 現在の農業が無農薬有機栽培に完全移行した場合、 政治体制・流通機構・農法の改善・貿易の有無等の差異を乗り越えて どこまで人口が維持できるだろうか。あるいはどの程度の人口なら自給が可能なのか 教えてエロイ人。 ちなみに平成18年2月の推計では日本の人口1億2700万人。
246 :
農NAME :2006/06/22(木) 09:36:50
247 :
農NAME :2006/06/22(木) 21:01:26
248 :
農NAME :2006/06/23(金) 09:15:52
>>246 >虫の腸は酸化腐敗型。人間の腸は発酵還元型。よって食べ物がぜんぜん違う。
>人間の食べ物は虫は食べれない。食べると腸が破裂するか消化不良を起こし
>虫は死ぬ。簡単に言えば腹の中で腐るものしか虫は食べれない。
>かつて虫の餌である軟弱野菜は人の口に入ることはなかった。農薬で守られるまでは。
>防除しなくても虫がつかないものがあるのはご存知ですよね。レタスとか。
>しかしレタスも移植などで一時的に弱ると虫にやられる。活着して活き活きしてくると
>ついてた虫は勝手に死ぬ。食べちゃいけないものを食べたからです。
>つまり人間の食料と虫の餌は違う。
>ナスやピーマンなど果菜類にも普通は虫はつかない。しかしつぶれたり傷つくと虫がつく。
>腐りやすくなってるからです。
>虫の餌であるキャベツにしろ強健に育てば人の食料。
>そんな所に産み付けられた卵こそ不幸。孵った青虫はそれを食べるしかない。
>しかし強健に育ったものは腹の中では腐らない。結果、消化不良の糞を残し死んでしまう
ちょwwwwww
249 :
農NAME :2006/06/27(火) 01:20:10
まず東京でてくるのやめましょう、、、、 生存競争の厳しさ云々、リーマンが言うけど 自業自得の範疇超えてないでしょ、、、
250 :
農NAME :2006/10/25(水) 00:09:18
>>243 植物工場はコストがテラヤバスなんです><
てか、植物工場は化学肥料溶液つかってるんです><
>248 世界中にレタスを植えたら、電気のカバーの中に虫が入って気持ち悪いこともなくなるかな?
252 :
農NAME :2007/03/14(水) 04:09:46
A
253 :
農NAME :2007/03/16(金) 16:26:08
おしゃべりしてても野菜はできないよん だからって野良仕事は嫌でしょ? 輸入品増える・農家増えない・石油減る ・気候変わる・食料減る・餓死増える もう誰にも止められないのよん 今から若い農家と仲良くするしかないの
254 :
農NAME :2007/03/17(土) 09:41:19
age
255 :
農NAME :2007/04/07(土) 21:49:17
無農薬有機栽培で日本は自給できるのだろうか? できるのならとっくにどっかで誰かがやっているだろうよ。
256 :
農NAME :2007/04/09(月) 21:54:58
無農薬有機野菜を買ったことがある? それ以前に、見たことはある? 無農薬有機野菜よりも農薬使用化学肥料野菜の方を消費者が「好んで」買うから我々農家はそちらを生産する。 しかし、消費者の持つ「見た目」と「価格」という二つの価値観が変わらない限り流通量が増えることはない商品だと思ってくれ。
257 :
農NAME :2007/05/10(木) 23:42:46
中国産の野菜を輸入 ↓ 自分とこで袋詰め ↓ 都心の大手スーパー(イ○ン、○協)に出荷 ↓ 「○○県○○町の○○が無農薬で作りました」の表示をして販売 これが現実、俺袋詰めのバイトしてたし 無農薬野菜であんな形の良いのなんかねぇよww
258 :
農NAME :2007/05/13(日) 23:42:38
>257 詳しく言わない所が怪しくないか。
無農薬野菜は、絶対に無理 元の種から農薬汚染されているから 無理だよ。
おせん泣かすな馬肥やせ
262 :
農NAME :2007/05/20(日) 20:30:20
>>161 食糧危機が起こる時は世界的な戦争に発展して、原油の確保も不可能になる。
そうなると農家も都会人も糞も無い。
これだから百姓は、アホすぎる
263 :
農NAME :2007/05/22(火) 23:43:55
結局、無農薬&有機材倍農家が商売として成立するためには、 「私は無農薬&有機栽培で育てらてた野菜しか食べない」 という自己満足のために不必要なコストをかける 富裕層・ブルジョア・セレブの存在が不可欠なんだよなぁ。
食糧危機が起こる時は世界的な戦争に発展して、原油の確保も不可能になる。 これは・・・多分無いんじゃないか?
265 :
農NAME :2007/07/16(月) 11:19:57
2007年7月3日 NPO法人 日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA) 理事長 松本 憲二 JONAホームページをご覧頂き、誠に有難うございます。 さて、すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、2007年6月28日付けの官報および農林水産省のプレスリリースで、 有機JAS認定生産行程管理者・水郷おみがわコシヒカリ(千葉県香取市)が不正な格付を行ったことが公表されました。 農林水産省は、同グループに対し、JAS認定取り消しが妥当であるという判断を下し、7月13日に聴聞会を開催するとしています。 こうした重大な違反事例が、当会の認定者から出たことは、誠に遺憾です。 前記の水郷おみがわについては、当然、毎年のように検査を実施しておりましたが、出荷記録の一部が実際の数量と異なっている部分がありました。 このため、今回の取り消し事由の全容を明らかにするのには、検査を数回実施しなければならず、不本意ながら相応の時間を要してしまいました。 この点、皆様には多大なるご心配をお掛けし、誠に申し訳ありませんでした。 最後に、本件を一つの教訓として、JONAは検査・判定システムのさらなる向上を目指すとともに、認定業者の管理能力を向上させるための研修を 充実させることによって、再び同様の事例が発生しないよう特段の努力をしてまいる所存ですので、変わらぬご指導・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 謹白
266 :
農NAME :2007/07/26(木) 07:29:06
テスト
268 :
農NAME :2007/07/29(日) 22:51:35
有機農業自体持続可能な農業形態なのかな?
269 :
農NAME :2007/07/31(火) 03:56:31
肥料をやるのが面倒なんで畑の草取りしたらそのまま千切って畝に乗せている 肥やしになるかねぇ
270 :
農NAME :2007/07/31(火) 16:43:29
バイオエタノールと穀物メジャー
271 :
農NAME :2007/07/31(火) 16:50:16
272 :
農NAME :2007/09/12(水) 21:12:14
減農薬・無農薬は自己満足としか思えない こういう人が、無農薬と思われる野菜を買って家で虫が出るとキンチョールとかかけていると思われ 農薬を否定も肯定もしませんが、今の人口を維持するためにはしょうがない それでも、国内の食料自給率は40% 特に、一般的に認識されていないけど、人間が生活すること自体が環境破壊であるのでは? 全ての業種においてそれを認識するべきですね 特に、今の食料を確保しながら有機に転換することは、凄い環境破壊のはずですね だって、生産量落ちるから面積拡大して森林伐採、山を切り開く いくら、品種改良が進んだからと言って無農薬で現在並に収量あがる事は考えられない・・ 自己満足の人が、木酢とか使っているんじゃないのか? あれって、発ガン性物質たっぷりじゃん-y(´Д`)。o0○ あ、ちと板違いな意見になっていたらすみません
農薬の種類多すぎ。 後になって、「実は発がん性でした」とかいうオチも多いし。
274 :
農NAME :2007/10/20(土) 17:28:22
278 :
農NAME :2008/02/04(月) 23:03:40
「有機無農薬栽培」と「食糧自給」とのバランスが悪すぎる。 農の現場にいて有機無農薬の意味が見えてこない。 ヴィトンのバッグ程度の自己満足にしか見えない。 作るも良し、それを利用するも良し。 化学肥料と農薬、品種改良など農学者と農業者の努力をもってして↑の39%の食糧自給率。 輸入に支えられた優雅な食糧事情の中での一つの選択「有機無農薬」。 食糧自給率を上げる一つの方法として、 食べ物を捨てないこと。 食生活を50年さかのぼること。 それでも1億の民を養えるか、どう思います。 ずいぶん昔になるが、有る気象学者が警告していた。 「農学者よ、勘違いしてはいけない 農業技術の進歩で食糧事情が改善されたと言ってもそれはわずかでしかない。 20世紀という時代が地球史上まれに見る穏やかな気象条件に恵まれた結果でしかない。」と スレタイに反し、情緒的な書き込みになって申し訳ない。
○
280 :
農NAME :2008/02/05(火) 16:27:46
281 :
農NAME :2008/02/05(火) 19:05:23
知人に無農薬で葉菜を作っている人がいる。 怪しげな代替え農薬も一切使用していない。 当然虫に食われる。 虫に食われた野菜は、防御のための物質を作るという。 なので美味しくないし体に良くないはずだと彼は言う。 虫に食われた物は全て廃棄し、食われていないきれいな物だけを自分の直売所で販売している。 しかし、きれいすぎて農薬を使っているに違いないと思われていて売れ行きは思わしく無いという。 廃棄する物が7割、販売に回す物が3割。 産業として極めて効率が悪い。 肥料については聞かなかった。
282 :
農NAME :2008/02/05(火) 23:10:15
そこで無肥料栽培ですよ。
283 :
農NAME :2008/02/06(水) 23:23:26
何で有機なの 植物って無機のイオンしか吸えないんじゃないの
284 :
農NAME :2008/02/07(木) 03:20:47
285 :
農NAME :2008/02/08(金) 18:55:52
土に窒素が多いと葉、実に硝酸体窒素が集積し、虫に好まれる?。 人間にとっては美味しくない。
大野菜協会、長期間の研究の末「3mの巨大サツマイモ」の栽培に成功。しかし、ちんこに似ていたため非公開に。【画像あり】
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news7/1198229717/ 日本大野菜協会が2002年に特別チームを発足し、6年の歳月を費やし、3mもの巨大サツマイモの栽培に成功した。
しかし、それが一般に発表される事はなかった。
その理由は栽培された巨大サツマイモがあまりにも男性器に酷似していたためである。
大野菜協会会長は「6年の歳月と沢山の経費をかけて作り出した大作といえるものだし、一般の方々にも見てもらいたい…が、ここまで酷似していてはコレを発表することは出来ない。我々にも恥がある。」
と、肩を落として語った。
長い歳月に渡り研究に研究を重ね、苦労の末栽培された世紀の大サツマイモは性器に似た大サツマイモになるという悲しい結末で幕を閉じた。
287 :
農NAME :2008/02/18(月) 02:58:45
288 :
農NAME :2008/02/18(月) 03:36:24
有機栽培の方が地力が向上するのは事実だろ。 ただ、農薬も使わず生産力下げて、非科学的連中に迎合した高付加価値商品を生産してるだけの商業主義だというのは自覚してほしいね。
まぁ農薬食ったら命にかかわるけど虫食いや形が悪いとかではそういうことはない。 商業主義は少し違うような気もする、農薬をたくさん使って売れない分を減らすほうが実際は効率的。
輸入物は農薬使わないと難しいな。外来種の虫も輸入する可能性があるから
291 :
農NAME :2008/02/29(金) 17:21:02
*肥料の発癌性。農学の皆さん、下記事はほんとですか* ところで注目されてきた「有機農法」をみてみると、一時は土壌中の 硝酸塩が減ります。しかし有機肥料は「家畜の糞尿」などでアンモニア が含まれることにはかわりはなく、むしろ分解するのに時間がかかる上に、 化学肥料よりも肥料成分がたまりやすいのです。そのため数年で逆転して、 有機栽培の方が化学農法よりも「硝酸塩」が激増します。 だから、今まで素晴らしいと考えられてきた「有機栽培」でも問題は 解決しないばかりか、逆に問題が悪化します。 実際に早くから「有機農法」を推進していたドイツでは、現在、 「圃場の硝酸塩」の量を検査し、一定基準を超えるとその圃場の 収穫予定量の全額補償をして、「作付禁止」の措置を取っているほど 事態は深刻化しています。 私は、「硝酸塩問題」がこのように深刻になった一番の理由が、 「品種改良」であると考えます。「肥料」は入れすぎると、 植物は枯れるのです。ところが、これでは肥料会社は儲からないので、 多額の資金を投入し、いくら肥料をやっても枯れない品種(耐肥性野菜) を開発してきました。今、世間で売られているのはこういう野菜なのです。
292 :
農NAME :2008/03/01(土) 02:34:18
それは事実。でも日本は馬鹿議員が多いからな。どうせまともにならんよ。
293 :
農NAME :2008/03/03(月) 10:44:39
農学部の食堂は学部自家製無農薬無肥料野菜ですか? 他学部食堂は残留農薬、硝酸塩たっぷりの市販野菜
294 :
農NAME :2008/03/04(火) 10:11:56
ツルネンTVより
http://www.tsurunen.tv/movie/01.wmv よくもこんなメッセージを堂々とできるものだ、農業を舐めている感じだ。
このメッセージの中には真実ではない部分が散見できる。その一つが有機農業とは
農薬や化学肥料を一切使わないと言っているが恥ずかしくないのかな。
ここで紹介されている生ゴミリサイクルの長井市は宣伝になると喜んでいるだろうな。
長井市の生ゴミリサイクルの肥料を使っている農家は農薬や化学肥料を一切使って
いないのかな?
有機農業を本当に推進したいのならその栽培技術を公的機関で試験研究し
技術体系の確立をしてからすべきである。
このTVのメッセージは政治家特有の夢物語で票集めのためと思えて仕方ない。
295 :
むじな :2008/03/09(日) 11:16:16
1ヶ月に1つしかスレのないところに書き込んでも、読む人はいなとい思うけど、書いてみよう。 有機農業でも、今の水準の自給率は達成できると思う。 272さんの こういう人が、無農薬と思われる野菜を買って家で虫が出るとキンチョールとかかけている。 こういう人間も見たことがある。環境を一生懸命に口にしている人が、他人が飯を食っているところに、蝿がいると言うので、家庭用の殺虫剤を振りかけた。 蝿くらいで、オタオタするな、というのが田舎の一般的な考え方。 269さんの 肥料をやるのが面倒なんで畑の草取りしたらそのまま千切って畝に乗せている 肥やしになるかねぇ 肥やしなります「むじな」 278さんの 輸入に支えられた優雅な食糧事情の中での一つの選択「有機無農薬」。 食糧自給率を上げる一つの方法として、 食べ物を捨てないこと。 食生活を50年さかのぼること。 それでも1億の民を養えるか、どう思います。 は現場の人だけにいいこと言いますねぇ。一番上の言葉です。 1億の民はどうでしょうか?でも、実際に有機無農薬で栽培してみて今の自給率の水準は難しくないでしょう。 テスト栽培:じゃがいも「ニシユタカ」1.5畝、ほんの少しですが。 350K出荷できました。同じじゃがいも「メークイン」は1.5畝で200K出荷できました。ソウカ病も僅かしか認められませんでした。 友達の有機栽培農家に立ち寄りましたら、種はほとんど自家採集だそうです。世界種戦争に日本は負けていると言われますが、技術があれば種代はいりませんねぇ。
ものすごく単純な質問な 有機肥料はどこから調達するのですか? 肥料すら外国から輸入しなければならないような状況で 自給してますと言ってむなしくないですか? というか、外国に頼りきった自給ってなに?
297 :
むじな :2008/03/17(月) 07:03:44
肥料ですか?ガソリンは?とか飼料作物は?とか言うような数理経済のようなことはこの場ではなしとして話します。 堆肥は畜産農家から買います。その他草木の伐採や草刈の手伝いにいってその料金を貰った上で草木を貰っています。処分料としてお金を貰うこともあります。その草木を対比の材料にしています。 化学肥料はまったく使用していません。
家庭菜園でも作る気ですか? そんな方法ではどう考えても日本の食料自給なんて夢のまた夢ですね
299 :
むじな :2008/03/18(火) 07:13:16
298さんは農家の方ですか? 今くらいの自給はそう難しくはないと思いますよ。宗教がかった農業とは違いますよ、うちは。 仲間は150人くらい。約、7億の売上ですよ。
飼料の自給率 平成18 年度(概算)においては、純国内産飼料自給率は25 %(農林水産省資料) 堆肥の原料も輸入品です
301 :
むじな :2008/03/19(水) 07:04:24
数字は知りませんでしたが、飼料は輸入であることは存じています。 昔には返れませんが、放置」された農地が多いですね。草地の整備に取り組めば飼料作物はある程度確保できそうです。 ただ、昔のように鎌で刈るわけにはゆきませんので、ガソリン代がかかりますね。 その辺の計算はできていますか? それと、無茶だと思うかもしれませんが、人間が毎日出すものの利用で肥料の要素は随分稼げるでしょう。今、海がずいぶん死んでいます。海からの贈り物も利用できたら、自給の助けになるでしょう。 自宅の近くの海「干潟」ですが、昔、100の収量が今は2くらいでしょうか?正確な数字ではありませんが、推測値としてはそんなものです。2枚貝はゼロです、ワカメは生えています、ひじきは生えています。。
302 :
むじな :2008/03/22(土) 18:07:03
国内で無農薬を頑張っても、汚染大国中国から、、、 ↓ 『 中国からの“越境汚染”で日本海沿岸のコメ収量1割減 』 中国大陸からの大気によって光化学オキシダントの濃度が上昇する 「越境汚染」問題で、日本海沿岸部のある地点のコメの収量を調べたところ、 内陸部との比較で約1割少なくなっているとする研究結果を、 農業環境技術研究所(つくば市)が20日、山口県で開かれた日本農業気象学会で発表した。
303 :
むじな :2008/03/22(土) 18:09:12
光化学オキシダントは近年、 日本海の離島などで高濃度で観測され、昨年は新潟、大分県で注意報が発令された。 農作物の収量減少は実験から推測されてはいたが、 部分的とはいえ、実際に濃度と収量の関連が裏付けられたのは初めて。 ↑ 国内の農家は、中国に抗議した方がいいよ 中国が汚染物質撒き散らすのを止めないと。
304 :
農NAME :2008/03/29(土) 00:12:53
>>299 むじなさんすごいですね仲間150人と有機農業とはすばらしい。
圃場の見学はできますか?地域はどちらですか?
305 :
むじな :2008/03/30(日) 06:47:12
できますよ。鹿児島です。
306 :
農NAME :2008/03/31(月) 01:44:42
307 :
農NAME :2008/03/31(月) 02:22:48
308 :
むじな :2008/03/31(月) 07:03:48
306さんへ そうです。組合員です。農畜複合経営者が4分の1位でしょうか?はっきりした数字ではありません。 懇親会のときに話をしていて結構いるんだなぁ、と思っています。牛、豚、で牛が多いよう酔うな感じを受けました。 うちは、牛も豚も鶏もいません。始めてそう時間がたっていませんので。それと、土地がありません。鶏くらいは欲しいのですが。
309 :
農NAME :2008/03/31(月) 10:01:49
>308 では認証している登録認定機関は鹿児島県有機農業協会ですね。 ここも仲間内で認証しあっている関係なんですよね残念ながら。
310 :
むじな :2008/04/02(水) 06:46:43
むじなです。認証機関のシステムその構成要員については私、個人は存じていません。悪しからず。
311 :
農NAME :2008/04/02(水) 08:55:49
この有機認証制度は問題のあるシステムなのです。 有機認証に値しないものでも不正に認証マークが付けられて しまうケースがあるのです。即ち不正が横行しやすいシステムなのです。 このシステムの問題点を登録認定機関に関係している人は 承知しているのですがそれを公表すれば今の制度が瓦解するので 黙殺しているのです。その事を農家としてもよく理解される時期が 来ると思いますよ。またこれまでにもそれを示す不正事案がいくつか 公表されています。 本当にまっとうに有機農業を実践している農家のみが正しく評価される 事態になる事を願っております。
バイオテクノロジーの先端技術をもってすれば無農薬有機栽培による大量生産は 少なくとも技術的には可能なんでしょ? あとはコストの問題か。
ありえない
>312 遺伝子組み換え技術でも使えばいけるんじゃない?
今現在の技術でも資源と人員と機械と土地を、大規模投入すれば大量生産できますが?
316 :
むじな :2008/04/03(木) 06:32:36
311さん ご教示ありがとうございます。 315さん そう思います。畑、田んぼがうちのあたりでは荒れ放題。百姓をやりたい人は大都会の若者。 若い人たちはよくやっている。 この辺ではなかなか入学できないような大学の修士を出た若い女性が本気で百姓に取り組んでいる。 田舎の若者はやはり親父おふくろの苦労をよく知っているので、あまり百姓はやりたがらない。 男性ですが、たちまち畑、田んぼを1町部に増やして頑張っている。よくやるよ。 それに、すごく礼儀正しい。じい様の私もたじたじするほど、丁寧に挨拶をして気を使ってくれる。
>>312 >>313 幻想だと思う
いくつかの企業が参入して‥・・・・ ・・・・・・・........
日本の農業用地 最盛期で600万ヘクタールほど 現在500万ヘクタールほど 現在の輸入農作物は 2100万ヘクタール相当にも匹敵します (食肉、家畜飼料含む) さて、荒れ畑復帰を考えてる人に質問なんですが たかが100万ヘクタールかそこらを復活させて 残りの2000万ヘクタールをどうやって補うつもりですか?
319 :
むじな :2008/04/04(金) 06:32:18
むじなです。質問:10年くらいまえですが、仲間に聞いた話です。昔、50年前としておいてください。 農家で数頭づつ牛や豚を飼っていたときの総数と現在の牛、豚の総数は変わらないと言うのは本当でしょうか? 昔は農地だけでなく畦とか河川敷とか非常に大切に守って牛の餌にしていました。今も、熱心な牛飼いはびっくりするほで毎日草刈をやっています。 数年前から河川敷の草を畜産農家に使えるように政府の担当部署がしましたが、それまでは業者に焼却処分させていたそうです。資源の再循環が絶たれているいるので数字が、自給できないというふうになるのではないでしょうか。 でも、全部、自給できるとは考えてはいません。その数字は自ずから決まってくるでしょう。
321 :
むじな :2008/04/05(土) 07:42:39
むじな」です。牛若〇さん、資料探してくださったのですが、私のPCでは開けませんでした。 自分でも探してみます。他人任せですみません。
322 :
[] :2008/04/05(土) 12:36:38
アクロバット入ってないんか?
日本の総人口 一億二千万強 食料自給率40% 自給するためには7500万人分の飯が必要 川原の草程度の小手先の工夫でまかなえる量だと本気で言ってるんですか?
324 :
むじな :2008/04/06(日) 04:40:51
322さんへ リーダー入っています。 323さんへ 発言の方向が違うような気がします。全国の川原の草の量は数万トンと言うような小さな数字ではないですよ。 国道事務所が把握しているかどうか?土建業が仲間の農家に持ち込む草の量、はっきりした数字は当人も把握していないでしょうか、年間100トンなどと言う数字ではなくてまだまだずっと、多い感じがします。 冬でももうもうと湯煙を上げています。うちでも、自分が刈り取って持ち込む量は生の重さで20トンくらい。 いまの自給率くらいは無農薬農業でもできそうだと言っているのです。 人糞尿に含まれる窒素、リン、カリは処理されても、元素としてそのまま海に流れ込みます。処理中に出るメタンガスはちゃんと発電に利用されている施設もありますが、うちらの田舎ではガスタンクから空に向けて燃焼させています。 それと、生ごみの処理について誰かが書いていましたが、私は国の方針として総合的に再利用できるように処理すればそれはずいぶん大きな数字なると思います。 処理された堆肥の中の重金属の含有量もちゃんと記載されたものを見ましたよ。
325 :
むじな :2008/04/06(日) 08:45:11
牛若〇さんへ。 別のPCでみることが出来ました。貴重な資料を提示してくれてありがとう。あとで、ゆっくり見てみます。 少し、眺めた部分で畜産堆肥と生ごみ堆肥の競合が問題になっていました。 たしかに、小規模の畜産農家が牛糞の始末に困って大量の糞を自分の畑で処理して、作物の保存性「腐る」例も知っています。 そういう問題はもう少し大きな団体で取り組んでゆかないと、小さな農家では資金不足でどうしようもない事が多いのでしょう。 地方自治体で取り組んで成功している例を環境会議で聞きました。そんなに難しくないことですが、地方自治体の職員では提案しても限度があるでしょう。 我々も、その辺のことをもう少し、発言してゆく必要がありそうです。田舎の個人の発言は小さいので、議員さんを巻き込む必要があると感じています。
>>324 畜産の使われる資料には粗資料と濃厚資料があります
濃厚資料は一割しか自給できていません (農林水産省畜産部資料)
必要なのは川原の草じゃないのです
328 :
むじな :2008/04/08(火) 06:55:48
牛若〇さん、資料は雨の日にでも読んでみます。植付け作業で」疲れました。家庭菜園程度かもしれませんが1人で全部こなさないといけないので、疲れます。自分では遊びと周りには話しているのですが、現実にはそういうわけには行きませんで。 行き着くところはやはりコストですね。 我々の土地は一般的に小面積です。畜産についてはよく知りませんが、機械を見ていると仕事が速いですねぇ。 よく、開発されていると感心します。ひとつの例ですが、75PSのトラクターでクルクルとかき混ぜて乾燥させています。あっという間に3反位の飼料畑は済んでしまいます。 乾燥した草は「飼料作物」100PSのトラクターに付いている、カブトムシの角が二重になったようなものでクルクルと白いビニールのようなものを巻いて仕上げていきますね。 刈り取りの作業は見ていません。
>>328 ラッピングマシンですかね・・・。
あれはラップで包んで発酵させるという、ある意味で苦肉の策です。
雨が降らないなら、完全に乾燥させてから巻いていけば、
ラップがなくても保存がきくんですが・・・。
EMまぶすとおいしい飼料になる
331 :
農NAME :2008/04/12(土) 06:26:15
332 :
農NAME :2008/05/25(日) 09:18:44
>>332 入院していたので詳しくは情報が取れていませんが、確かに新聞でそのような報道がなされたようです。
人ずてにに聞きました。要するに信頼性をどのように確立できるか?ということでしょうね。今、帰ったばかりで、このレスを読んでいるところです。
334 :
農NAME :2008/05/31(土) 00:07:49
>>333 信頼性の確保はもちろんです。信頼性を確保するには正直が一番です。
今の認証制度では不正を行おうと思えば至極容易なのです。
しかし、不正はしない。このことを貫き通すことです。でも今の組織では無理でしょうね。
組織に属さず一人ででも貫く信念がなければ有機を諦めるのが賢明です。
有機無農薬栽培を声高らかに唱えていたアマチュアたちは今、自然農法を叫び 出したね 次、はどうなるの?
336 :
農NAME :2008/05/31(土) 22:07:57
有機栽培は規制があるが自然農法は規制がない。 したがって言いたい放題の連中には好都合だ。
それで、言いたい放題の意味不明なNPOを立ち上げるのかい?
338 :
農NAME :2008/05/31(土) 23:41:28
そうだね。
339 :
むじな :2008/06/01(日) 06:16:42
>>334 書きたいことはあります。こだわり、と言うのか、有機農業をやりたいということの考えの元は科学的な根拠が必要でしょう。
私はほんの少し化学がわかります。ほんの少しです。物質がどのように動いてゆくのかと言うような観点から農業を見ようと考えています。
物質の補給回路を見ていくと、それに現代の化学の分析技術の精度を見てゆくと完全なものを追求してゆくならば畑の野菜は不純物だらけでしょう。
LEDの光の元で溶液栽培された野菜のほうが綺麗かもしれません。でも、面積が違います。畑の野菜は栽培される必要があります。
あまり、踏み込みたくないところに踏み込んだでかいているような気がします。私自身の考えは信念と言うようなものではなく、科学的に見てよりよい方向であると考えたほうに進んでいるだけです。
340 :
農NAME :2008/06/04(水) 00:41:10
>339 仰ることはなんとなく分ります。自分の信じることにこだわりたい気持ちは 理解できます。ところで慣行栽培の農産物と有機栽培の農産物に科学的な面から みてどのような差異があると思われますか?
余りにもストイックになり過ぎじゃないの?農薬でも口に入れても安全なもの まで大騒ぎの対象になっているようですし消費者も生産者も振り回されるだけ のような気がします。
342 :
むじな :2008/06/06(金) 13:08:46
>>340 インゲンとジャガイモの出荷で追われています、雨の日にでも書きかます。
>>341 確かに。牛乳も特定農薬?でしたっけ。消費者はあまり神経質になる必要はないのでは。
農協で分析室を持っているところは余りないでしょうが、持っているところの責任者から直接聞いた例では、
たまには凄いものが検出されるそうです。
343 :
むじな :2008/06/07(土) 11:00:05
>>340 農業にはいろんな物質の流れがあると思います。そのうちの農薬について。
定点観察をしていました。昨年でしょうか?農薬の散布に関する法令の改正が行われたと言うことを
仲間から聞きました。私個人は詳しいことは知りません。
その改正前の観察の結果です。今では改善されているようです「定点観察のその場所が行く必要がなくなったために、部分的にしか見ていません」
乳飲み子がいる若い女性が作物の茎より上にかける農薬をかけていました。マスクもなしにメガネもなしに、3人の女性で作業をしていましたが、若い人が指揮をとっているようでした。
3人全部に薬は振りかかっている、若い人は指揮のために声を出している。口から目から肌から農薬は吸収されて、血液を通じて、おっぱいにも行くのではないのかな?と思ってみていました。
消費者は洗えば済むことですからそんなに神経質になる必要はないと思います。でも、作物の名前は控えますが、収穫の24時間前までは農薬散布をしていけないことになっているそうですが、それができないものもあるそうです。
私は農薬の知識はまったくありません。時たまというか毎月あるところから文章が届きます。
その中に使用したら取引を停止するとう言う農薬名をカタカナ名でたくさん書いてきます。
でもねぇ、これを送ってく団体さん、その事務所が一人でも分子式なり構造式を読める人間がいるの?と問いただしたくなることがあります。
344 :
農NAME :2008/06/10(火) 04:00:54
345 :
むじな :2008/06/10(火) 08:58:11
>>344 ありがとうございます。そのスレの1番については少し化学の知識があれば気にしないといけない内容です。
Hg,Cd,Asなどについては農地にも必ず存在すると考えています。その量についての報告はあるんでしょうが、私は知りません。
堆肥などの分析値については分析機関でもあえて、「触らぬ神に祟りなし」でいっているのではないでしょうか。分析をする人間が
知識がないはずはありません。私は分析屋ではありません。でも、わかった分については話すことにしています。出所が大切であることは知っています。
どういう機関のどの分野の人間が発表したのかをまず、見ます。
346 :
むじな :2008/06/10(火) 12:39:42
>>344 雨なので
重金属についても農業分野の物質の流れとしてとらえています。
普通には混入と言う言葉を使うのかもしれませんが、私は物質の補給回路の一端ととらえています。
マグロ、サメはHgの生体濃縮として知られています。帆立貝の食用にしない部分にはCdがかなり濃縮されるそうです。
347 :
むじな :2008/07/18(金) 18:05:34
>>344 随分遅いスレですが、今日会議がありました。
認証機関と認証を受ける側との馴れ合いの構図ではないことははっきりしました。その他の何らかの不正であることはちょっとわかりません。
348 :
農NAME :2008/07/25(金) 11:13:39
>347 仲間内で馴れ合いがあるとは言えないでしょう。不正があったことは事実なのだから その不正がどのようにして行われたのかが問題なのです。
349 :
むじな :2008/07/26(土) 06:52:52
>>348 ところがうちの組合員が対象ではないですね。注意の方向がお門違いのようです。それ以上は私個人としては知りませんし、関知外です。
350 :
農NAME :2008/07/30(水) 09:37:42
まあ都合の悪い事は伏せておきたい気持ちは分かるが有機JAS認証制度は この程度のものでいくらでも不正ができるシステムなのです。 だから有機JASマークが付いていても信頼性は希薄なものです。
有機栽培をとことん追求して行くと限りなくオカルト・・・・・・
ミッシェル & デーヴァ ソイルバランシングキット 骨粉、燐灰岩、ニトロ10、緑砂、綿実粕、苦土石灰、ケルプ灰、ヒレハリソウのエキス
ルドルフ・シュタイナー 難解で理解出来ない。
学校は知らないがシュタイナー農法。 バイオダイナミック農法。 生の牛糞を何トンも圃場に投入して有機栽培だと思っている者には 研究してもらいたい。 オカルトと表現するとドロドロだが神秘と表現すれば興味深いだろ。
>>356 バイオダイナミック農法:始めて聞く名前です、そこで少しググッて見ました。そのコピー
昔の農民達の間で迷信のごとく伝わってきた星の運行による農事暦の知恵が、シュタイナーと彼以降の研究者により体系立てられて甦り、一定の評価を得るに至ったといっても良いと思います。
え〜っ、迷信?そりゃ、違うんじゃないの。体験の積み重ねを忘れないような諺とかにして、正確に後生に残そうとした知恵「日本では」だと思うよ。それがいかに正確に言い表しているか、まさに、驚くような内容だと思う。
ググった所間違ってるんじゃなかと?
361 :
農NAME :2008/08/12(火) 07:39:37
不正な認証をするような認定機関の認証でも欲しがるのが有機農家なのです。
ユストゥス・フォン・リービッヒ男爵(Freiherr Justus von Liebig、1803年5月12日 - 1873年4月18日) リービッヒ先生の肥料3要素の実証実験からどの位時間がたつのだろうか、おそらく江戸時代が終焉を迎えるころでは・上の年表を見る限りでは。 実証実験はもちろん今追試しても科学としての認証が得られるんでしょうが、現在新しい知見が見出されていてもおかしく菜時間が経過しているんじゃないd でしょうか。そのまま、無機栄養の吸収だけが植物の生長に寄与しているのか?どうもそれだけでは計算が合わなくなってきているらしい。何の計算?というような専門的なことはその方の専門家に聞いてください。
364 :
農NAМE :2008/08/19(火) 17:03:35
国にお金が無くなったキューバ 災害で農作物被害とか 日本は大丈夫ですか そんな時消費者が出来ることありますか単純に心配
366 :
農NAME :2008/08/27(水) 05:59:08
342 :名無しさん@九周年:2008/08/26(火) 18:54:11 ID:QEhxw4JW0
>>334 抗生物質とかと一緒だな... 人間の手中には納まらんのだな...
> 遺伝子組み換えBt作物は自ら殺虫剤を生産する作物として、
> 1996年以来作付けされている。
> 殺虫剤の使用を減らすとの謳い文句だったが、それは
> あらゆる成長段階の害虫に耐性を持たせ、「スーパー害虫」となって
> 更なる殺虫剤の使用を余儀なくされている。
> ベトナム戦争における枯葉剤で悪名高いアメリカのモンサント社。
> モンサント社が開発したラウンドアップ耐性大豆の場合はこうである。
> ラウンドアップとはモンサント社の除草剤である。
> モンサント社はラウンドアップ耐性大豆を売り込むことによって、
> 自社の除草剤もセットで販売できるわけだ。
> 貧しい農民はそんな高い除草剤は使えない。
> しかし従来の作物は作付けを禁止されてしまっている。
> 借金してでも除草剤を買うしかないのである。
> では、ラウンドアップ耐性大豆はそんなに優れものなのか。
> 水平遺伝子転移という現象がある。
> 親から子へと遺伝する垂直遺伝とは違い、まわりの違う生物体に間接的に遺伝する。
> 遺伝情報の一部が感染したウィルスによって他個体に転移する。
> それはラウンドアップに耐性を持った「スーパー雑草」の出現を意味する。
> モンサント社は更に強力な除草剤と耐性大豆を開発することにより、
> 新たな商機をつかむこととなる。
>>366 > あらゆる成長段階の害虫に耐性を持たせ、「スーパー害虫」となって
> 更なる殺虫剤の使用を余儀なくされている。
そうなんですか、知らなかった。テレビでは虫が食害しない様子をコマ落しで見せていたけど。
モンサントはアメリカでも農民に対してかなり意地悪?=遺伝子組替え作物の特許権の行使を主張して裁判を起こしているようですね。
368 :
農NAME :2008/09/10(水) 19:37:09
>>1 >>タイトルの通りなのですが,無農薬有機栽培で日本を自給することが可能なのでしょうか?
農学的な視点で議論きぼ〜ん.
無農薬有機栽培の農産物ってどんなものがあるのか知ってるかい?
無農薬だろうがなんだろうが、現時点で不可能 石油その他の燃料資源、肥料となるカリ、リン鉱石、、家畜飼料 大量の輸入品を農家にぶち込んで 「食糧自給」でございます こんな寝言まじめな顔で垂れ流すようなら脳ミソ膿んでる
>>369 無農薬だろうがなんだろうが、現時点で不可能
確かに。
リン=Pですが日本の森にはたくさんあるそうですよ。Kは植物が育つ程度は雨水から補給されるらしいですよ。
リンはリン鉱石のことでなくPのこと。
371 :
農NAME :2008/09/13(土) 09:19:23
372 :
農NAME :2008/09/13(土) 10:10:35
373 :
農NAME :2008/09/13(土) 10:26:42
374 :
農NAME :2008/09/22(月) 13:42:00
375 :
農NAME :2008/09/22(月) 15:13:06
すいません質問させてください なるべく無農薬有機栽培に近い形で自給自足を目指すコミュニティーを作る場合 『一人当たり必要な土地面積ってどれくらいになるんでしょう?』 酪農までは考えていないので現金収入は別にして、食べるのに必要な野菜と主食だけを考えます 栽培する植物によって大きく隔たりがあるものなんでしょうか? 農業は全くの素人なのでリンク誘導などしていただければ読みます(工学部学生です) 土地は雑木林を開墾し土壌改良をする予定です(水源あり)
>>375 何年計画で実行するつもりなのかな・・・。
乳製品や肉類や魚介類、油脂類などは購入してまかなうって事かな?
主食は米だけでよいのか。栽培品種が限られる小麦はどうするか。
どういった作物を作りたいのか。野菜をどのくらいの量食べたいのか。
栄養学的に充足できる量が必要なのか、カロリーが足りる程度でよいのか。
とりあえずその辺から考えてみないとね・・・。
377 :
農NAME :2008/09/22(月) 22:24:10
我々も無農薬有機農法の小さな村を作ろうと思っています。 そこではみんな平等で勝ち組負け組みはありません。 私有財産はありません。すべてはみんなのものです。 そこではみんな幸せになります。
止めた方がいいぞ 行き着くところは宗教じみた思想系にしかならん ヤマギシ会でググッてみ
379 :
375 :2008/09/23(火) 00:36:07
お返事ありがとうございます 乳製品や肉類や魚介類、油脂類などは購入してまかなう予定です 率直に言って条件をきちんと限定できるほど深く考える所までいっていないのですが 個人ではなく仲間と行動するとなると、あまりに長期計画では問題が起きそうですので 5年間で一定の収穫が見込める所までこぎつけないと破綻しそうだと思っています 栽培品目については主食になる米・小麦は両方作りたいですが土地の適性に応じて どちらか一方または比重を変えるつもりです 有機無農薬は作柄が安定しにくい印象がありますので栄養学的に十分充足できる量で計算したいと考えています 大切なことを書き忘れていましたが、予定している土地は北海道の5ヘクタール程の平地です 質問する前にいろいろググったのですが専門知識が無いせいか良いサイトがヒットしなかったので よさそうなサイトやキーワードを教えていただければ幸いです ヤマギシ会のことは聞いたことがありますが、訴訟等も起きているカルトっぽい集団だと記憶しています 思想とか宗教には興味がないのですがご忠告はしっかり心に留めて置きます 軽薄だとお叱りを受けるかもしれませんが、もう少し軽いサークルのノリで実施の可能性を探っている状況です
>>379 いいなぁ。5hも使えるなんて。水があれば随分いろんな可能性が広がるでしょう。
手作業では無理なので0、2〜0、3位のバックホーがあれば40人くらいの仕事はこなせるよ。
もちろん新品はいらない。
>>379 防風林とか薪の採集とか、電気とか総合的に最初から考えたらどうでしょう。
豊富町から冬になると毎年南にやってくるKさんが言うには、冬の間は南でキャンプ生活
の方が安上がりだとのこと「彼は高齢者の年齢の方、でも、金持ちではないようです」
Kさんの土地は少ない方で130町歩だそうです。昔は冬に橇で薪の採集をしていたそうです。
383 :
農NAME :2008/09/25(木) 06:28:22
>>1 超亀レスだが可能。
適地適作でやれば南北に広く栽培品種の多い日本なら問題なく出来る。
キューバなどは実際ほぼ無農薬、完全有機栽培実現して食料自給率70%実現してるし。
385 :
農NAME :2008/09/28(日) 16:37:51
>384 日本でも明治時代まではそうだった。しかも自給率は100%。 でも今の農産物と同じ収穫量や品質、品種を望むのは到底無理だよ。
>>384 キューバなどは実際ほぼ無農薬、完全有機栽培実現して食料自給率70%実現してるし
そうなんですか。現実にどんなことをしているか?教えて!こちらでも、今日は雨なので少しぐぐってみますか。
>>385 全部を自給する必要はないような気がする。50%ではどういう風に考えますか?今は全農家の0,3%くらいの割合で無農薬栽培だと聞いています。
387 :
農NAME :2008/09/29(月) 07:59:08
>386 50%は自給率?それとも無農薬栽培の割合?
388 :
農NAME :2008/09/29(月) 08:05:19
>384 1.キューバの有機栽培は日本の有機JAS規格と同じですか? 2.キューバの有機栽培の農産物の出来栄えは日本の有機農産物と 同等の品質ですか? 3.キューバの有機農産物は日本の慣行農産物と同等の出来栄えですか?
土地面積辺りの人口比率が世界一の日本で キューバと同じ真似が出来るわけが無いだろ
有機JAS規格(笑
391 :
農NAME :2008/09/29(月) 11:12:52
>389 >土地面積辺りの人口比率が世界一の日本で これってホンマかいな?
392 :
農NAME :2008/09/29(月) 11:18:07
キューバは空き地、空間にはつり下げプランター、食用になる植物を植え、 肥料は家庭ゴミにEM添加、農薬など買えない、個人ベースの自給自足 形がどうの、大きさが揃わない等の、寝ぼけた商業主義は無いわな。
>>393 写真見たけど形、大きさなどそんなに見苦しい感じではなかったよ。商品として十分通ると思ったよ。
396 :
農NAME :2008/09/30(火) 09:27:47
>394 それはいい目標です。 でもそれを実現しているところはないのでまずは自らが実践してみましょう。 できたら教えてください見に行きますから。
>>396 〇それはいい目標です。
そうじゃなくて、有機農業はできないと言う意見が多い中できないと言う人の意見を聞きたいのですよ。このあたりの数字ではどう考えますか?と聞いているのです。
〇でもそれを実現しているところはないのでまずは自らが実践してみましょう。
うちは小規模ながら仕事でその農業をやっています。完全に無農薬。
規模が大きくなれば困難があるでしょう。そのへんはやっているので、理解できます。近くの青年が1軒で10町歩
の農地をこなしていますが、もちろん慣行農業です。一人ではできません、人員をどこから入れているかと、その青年の後見人を自負する人に聞いてみました。
人員は配置できるようです。
398 :
農NAME :2008/09/30(火) 20:14:18
>396 >うちは小規模ながら仕事でその農業をやっています。完全に無農薬。 耕作面積と農産物の種類はどんなものですか? また農産物の販売先はどんなところですか?
>>398 面積は爺と言う年齢のものが一人で5反。作物は少量他品目。大根、カブ、じゃがいも、さつまいも、オクラ、枝豆、
そらまめ、キャベツ、白菜、ごぼう、しゅんぎく、水菜、こねぎ、いんげん他。
農産物の販売先は自分たちの組合を通して生協や宅配業者、それに直営店「組合の」。いま、自分たちの「はじめは3人」極小さな直営店をはじめようとしています。
販売先はあれこれ突っ込まれるのでこの程度でご勘弁、これ以上は言いません。
400 :
農NAME :2008/10/01(水) 09:02:02
>399 これはすばらしい、無農薬で栽培された野菜とくに葉ものは大変貴重です。 一人で5反の畑の無農薬での耕作はかなりの努力と知恵がいると思います。 是非とも見学したいのですが如何でしょうか?
401 :
農NAME :2008/10/01(水) 21:22:04
403 :
農NAME :2008/10/03(金) 07:18:09
>402 いいところで農業をされているようですね近くには指宿温泉もあるようですし 今年はNHKの大河ドラマの影響で更に賑やかになっているでしょうね。 是非とも見学したい気持ちが大きくなりましたが遠距離のため難しいかも。 かごしまと言えば有機農業では有名なかごしま有機農業生産組合とか言う団体が ありますがご存知ですか? これからは教えていただいたHPも参考にさせて頂きますので工事をはやく 仕上げてください。ではこれからも無農薬栽培を頑張ってください。
>>403 レスありがとうございます。夏の暑さにはさすがにこたえますね。温泉は他人のものを管理していますので毎日使わせてもらっています。
大河ドラマはうちの大家さんがはまっていて昔ながらの団子などを作って販売しています。
かごしま有機は存じています。
HPは急ごしらえですが、写真などを今そろえているところです。害虫やそれを捕食する蜂や天道虫などを入れようと思います。
それに、虫食いのあるさつまいもの葉などを用意しています。ポケットカメラを持ち歩いています。
『(ひゅーまにゅあハンドブック 人糞堆肥ガイド)The Humanure Handbook -- a Guide to Composting Human Manure』 by Joseph Jenkins, 1999, 2nd Edition, Jenkins Publishing. ひゅーまにゅあ作りの実践者であり有機園芸家でもあるJenkins氏によるハウツー・マニュアル。「きれいな飲料水の中に排便することは我々の文明の最も興味深い(でも一番語られることのない)習慣といえるだろう」
407 :
農NAME :2008/10/09(木) 22:13:17
410 :
農NAME :2008/10/20(月) 20:55:12
始めて植えた大豆が収穫できそうだ。コストだけ考えれば高くつく。だから家族以外にはやらない。でも余るなぁ。
味噌作るほどは残らないの?
>>412 十分あるんですが、自分では時間の関係で無理でしょう。それに、場所がないのです、間借りですから。
豆腐は簡単ですから、なんとか家主さんをだまして?場所の確保をしてやってみようと思っています。
灯油ストーブの上に鍋とか置けるタイプのものがありますが、あれが豆を煮るのにいいんです。
物を持ち込むな、といつも言われています。オール電化生活なんです、大家さんちは。
金儲けとしての、無農薬有機栽培はやってる人がいるかも? 金持ち相手に商売すれば、いけるんじゃね?
415 :
農NAME :2008/10/29(水) 18:31:43
無農薬でなくても無農薬と言えば無農薬と信じてもらえるから 商売が成立するのです。無農薬有機栽培なんて殆んど嘘だよ。
>>415 そんなことはないよ。
無農薬有機栽培なんて殆んど嘘だよ。と考えているだけでは??
417 :
農NAME :2008/10/30(木) 23:43:02
無農薬有機栽培の農産物ってどんなものがありますか?
遺伝子組換
>>417 ほとんどの農作物は無農薬で育ち、商品としても立派なものができますよ。イチゴはずいぶん手間を食ってコストがかかりますが。
アスパラガスは少量ならほおっておいても十分なだけ取れますが、商売にするとなると難しいらしい。技術が必要のようです。
420 :
農NAME :2008/10/31(金) 09:58:36
>>419 イチゴの無農薬有機栽培をしているところ教えてください
自分でもやってみたいのでできるだけ詳しく知りたいのです。
>>420 まず、イチゴ無農薬栽培の発言の元ですが、先輩のKさん「経験と技術をたくさん持っていて、発言には全幅の信頼のおける人」
次は完全に無農薬ではないようですが、別冊、現代農業 2008年7月号
農家が教える 混植、混作、輪作の知恵
長野県長野市 善財幸雄さん「本が出ているので、個人情報は問題ないと思います」
文章タイトル
にんにくを一緒に植えたら、いちごのアブラムシが消えた
オンシツコナジラミに関してはラノテープを使っています、だそうです。
422 :
農NAME :2008/11/02(日) 21:13:26
>421 有難うございます。 にんにくとの混植とラノテープで病害虫が防除出来ているのですね。 他にも実践者があれば教えてください。
あま〜〜い
>>423 それは、面積の問題ではないでしょうか。商売となると甘いでしょうが、自家用なら取れただけ精神で栽培すといいのでは?
>>422 コンパニオンプランツ 共栄作物 でググレ
426 :
農NAME :2008/11/03(月) 09:17:53
>425 有難う、それで無農薬有機栽培を実践しているところは日本でどんだけ ありますか?
428 :
農NAME :2008/11/03(月) 18:32:13
>427 有機栽培と無農薬有機栽培は同じですか?
429 :
農NAME :2008/11/10(月) 04:18:38
>>428 有機栽培:という言葉の意義は決められているようです。私は知りませんが。
決められたルールに従い栽培されたものが「有機栽培」ということになるらしいよ。
430 :
農NAME :2008/11/10(月) 09:18:26
>429 では無農薬有機栽培とは?
431 :
農NAME :2008/11/11(火) 08:26:57
>>430 その言葉も内包されているのでは?法律は読むつもりは無いので、そういう方面の方がなにか、書いてください。
ぐぐれよ 無農薬を謳っても使える農薬はあるし、怪しげな代替え農薬?も有るし
433 :
農NAME :2008/11/14(金) 00:51:45
>432 怪しげな代替え農薬を使った怪しげな無農薬有機栽培ってのもある?
無農薬をうたってる
435 :
農NAME :2008/11/17(月) 19:16:11
JAS有機が、当てはまりますかね。 無農薬で有機栽培。 近いものでGAPかな? ぐぐれば、という流れを無視してゴメン 質問者は1.の人?
436 :
農NAME :2008/11/19(水) 08:30:36
437 :
農NAME :2008/11/19(水) 10:01:39
質問です。 野菜の種、F1種から出来た野菜の種では第2世代以降は遺伝上の問題が出ると記憶してます。 しかし、米の場合は種籾から苗を育てても毎年均一の米が出来るのは何故?? 詳しい方いましたらお願いします。
438 :
農NAME :2008/11/20(木) 05:36:28
438の追記ですが、やってみたこと。 親の性質がどう出るかは、メンデルの法則に従うそうです「聞いた話し」 やってみたこと。 凄く甘味の強い南瓜を植えて収穫して、種を取りました「南瓜の種は簡単に取れる」その種を植えてみました。 甘味はそんなに強くは無いが程よい程度の甘味の南瓜ができました。こちらの方が甘味に関してはちょうどいいと思いました。 そういうわけで、あれほど甘味の強い南瓜で無いと売れないのか?甘味の強い品種はその特徴を生かした料理にすればいいし、甘味の強くない南瓜はその特徴を生かした料理にすればいい。そういうことではないかなぁ?
440 :
農NAME :2008/11/20(木) 07:13:31
>>439 おまえ賢いな
材料によって味付けを変えるなんて…
ノーベル賞を貰える発見だぞオマエ(笑)
カボチャ乙
441 :
農NAME :2008/11/21(金) 04:28:42
442 :
農NAME :2008/11/28(金) 09:20:17
農薬や化学肥料、遺伝子組換え作物を否定している限り自給は無理だ。
遺伝子組み換えと言っても色々あるからな
444 :
農NAME :2008/11/30(日) 03:20:01
445 :
農NAME :2008/12/08(月) 20:56:13
統計の取り方にもよりますが、自給率40%に対し米を除くと24%。 米が担う自給率は、16%になります。 この16%は現在、米価格維持の為、水稲過剰作付け規制政策(減反政策)による、規制以前の年間1500万トンから年間800万トンまで米生産量を抑えての数字。 本当に小麦やトウモロコシ等が輸入困難な状況になるならば、それを補うのに米を食ってもいいよと、考えられるなら、単純に16%弱は現在の自給率にオントップ可能。 ただし、そのために必要な農地、肥料、農薬があればの話ですが。 上記計算は、有機無農薬栽培では成り立ちません。 理由は、有機無農薬栽培では1軒の農家で管理出来る水田面積が限られると同時に農家各々の技術的問題がある。 更に有機無農薬栽培では、上記計算の元になる600kg/10アールの収穫量が見込めない。 他にも細かな要因はありますが、贔屓目に見て上記16%の1/4である4%位の自給率向上効果が見込めると。
>>445 上記計算の元になる600kg/10アールの収穫量が見込めない
有機栽培では
そうねぇ、上の数字を目標にしない方が、要するにも少し低く設定する方がうまくいくよ。とくに気象条件が悪い時には。
そうすれば、気象条件が悪い時に収量のばらつきが少なくなるねぇ。
面積は仲間の爺さんばあさんと勤め人の息子で4町部やっている人もいるし、2町部くらいは条件の揃ったところでは仲間は結構な数字でやっているよ。
447 :
農NAME :2008/12/09(火) 18:34:23
>>446 レス有難う(^^)
爺様、婆様や土日農家サラリーマンさんの集落営農が、日本農業の主たる登場人物である事をうかがわせるご意見ですね。
有機栽培を頑張っておられる方々に敬意を表します。
願わくば有機農産物の価格が、農家さんの労力に見合った価格で取引されれば展望も。
話が変わりますが、無農薬栽培は、周りで農薬を使用している中では虫の退避所になり、地域で取り組まないとなかなか感情的に辛い農法ですし。
一部の化学物質過敏症の方などには、必要な食べ物なのですが。
スレタイから外れてすみません。
>話が変わりますが、無農薬栽培は、周りで農薬を使用している中では虫の退避所になり、地域で取り組まないとなかなか感情的に辛い農法ですし。 そうかな?おいらは違った見方をしている。 周囲が農薬使用して大発生を防いでいるから成り立っていると思う。 化学肥料農家でも土日用営業の農家では600kgなど夢の夢。 420kg/10aがいいとこだよこれが現実。
449 :
農NAME :2008/12/10(水) 22:37:48
448さんに同意だな。
450 :
農NAME :2008/12/11(木) 06:00:35
420kg/10aがいいとこだよこれが現実。 うちもこの辺の数字で何年か続けていた。気象条件が悪くても倒伏しないよ。 600Kなんてのは、気象条件が悪いと専門農家でも、慌てるよ。
451 :
農NAME :2009/01/12(月) 09:49:56
ニームオイル」無登録農薬検出/中国製剤、佐賀のメーカーが販売【九州・沖縄】 掲載日:09-01-10 減農薬栽培で使われることの多い「ニームオイル」から、無登録で毒性の高い殺虫剤アバメクチンが高濃度で検出されたことが9日、 東京農業大学の本山直樹客員教授らの調べで明らかになった。製造販売していたのは佐賀県の資材メーカー・アグリコマースで、 中国で生産した製剤を輸入していた。ほかにも登録のない殺虫剤の効力を高めるピペロニルブトキシド(pbo)も検出された。 本山教授らが入手した同社のニームオイル1リットル入り8本から検出したアバメクチンは平均1700ppmで、 「数値は異常に高い。散布農家に影響が出る恐れがある」と本山教授は指摘。pboも8075ppm含まれていた。 ・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください) 無農薬有機栽培には使っていないのかな?
452 :
かま :2009/01/18(日) 19:32:27
何年ぶりかで着てみたけど、続いているのにびっくり。 でスレタイの結論はどうなったのかしら? 個人的には状況をある程度設定し、それに基づいての検証では可能。 前提条件 1完全自給 2国外からの移入資材には一切頼らない 3よって化学肥料や合成農薬は使えない 4同様に大量の家畜由来堆肥も存在しない。 で 1 水田面積は大幅に減少する なぜならば利水に使えるエネルギーがほとんど無いので昔の天水稲作に戻るしかない 2 若干の畜力だけが頼りなので全人口の8割くらいが農業に依存 以上は江戸時代から明治にかけての日本の状況とおなじだから 3当然平均収量も下がるので食える人口も減る(減らさざるを得ない) コメで今の半減以下 4 おそらく養える人口は3000万人くらい ただし、60歳以上は穀潰しとして淘汰せざるを得ない なぜなら、栄養不良と重労働で、今より早く老化が進行する 賢者による検証を求む
江戸時代ですら3500万人維持できた
今は品種改良が進んでるからさらに増える
(かつては北海道では米を作れなかったが栽培可能になった)
NET EYE プロの視点 食料自給率のおかしさ
ttp://www.nikkei.co.jp/neteye5/imoto/20080902nhb92000_02.html >>農水省自身、輸入が完全に途絶することになっても、国民が飢餓に陥るわけではないとしている。
>>「イモ類など熱量効率の高い作物への生産転換を行うことによって、国内生産のみでも
>>1人1日当たり2000キロカロリー程度の供給が可能となる。
>>これは戦後の深刻な食糧難を脱したといわれる昭和20年代後半の供給熱量」だという。
454 :
農NAME :2009/01/19(月) 09:39:14
>でスレタイの結論はどうなったのかしら? このスレ読めばわかるだろ。
455 :
農NAME :2009/01/22(木) 13:34:15
>無農薬有機栽培で日本は自給できるのだろうか? 結論=できない。できるわけない。
456 :
農NAME :2009/01/23(金) 19:14:39
>>17 >農薬・化学肥料をバンバン投入してきた圃場では、
>土壌が死んで、耕作不可になったところが出てきてる。
畑は休ませながら耕作する。三圃法だ
心配するな。耕作可能だ
土壌が死んだとはどんな状態なん?
458 :
農NAME :2009/01/24(土) 11:43:42
幽霊が出るのです
459 :
457 :2009/01/24(土) 11:50:53
マジな質問だ
460 :
農NAME :2009/01/24(土) 12:58:32
雑草も害虫も湧かないのです
461 :
農NAME :2009/01/24(土) 14:01:03
土壌中の微生物が極端に少なくなって 有機物の分解が上手く進まない土のこと。
462 :
農NAME :2009/01/25(日) 07:25:25
>>457 ひとつには過剰塩類の堆積、CEC値の減少かな?CECについては測定値を見たことはないが。
463 :
農NAME :2009/01/25(日) 10:07:57
↑格好いい人発見 測定結果希望
464 :
農NAME :2009/01/25(日) 22:26:45
有 機 農 法 カ ル ト
有機農法という理想的生産循環を目指すことは素晴らしいのですが その素晴らしさはカルトに悪用されやすい要素です。
日本では ヤマギシ会 神慈秀明会 真光 などのカルトコミューンが有名ですが、
構造は一緒で、
理想郷という名の「精神的サティアン」に囲い込まれ 産物の販売においては 幸せを売るように見せ掛けては恐怖を煽る方法です。
恐怖を煽る というのは単純に、「それを食べれば奇跡が起きる、食べないとどうなっても知らないぞ」と言う商法ですね。
世界的に有名な食事概念「マクロビオティック」にてもこの商法は摘要されている。
さてここで カナダの破壊的カルト 「ハーベスト・ヘイブン」を例に取り 解説しましょう。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4145/1223604382/
465 :
農NAME :2009/01/29(木) 13:05:20
有機JASでも農薬使ってるずら
そうずら。
世界の流れの中の 日本農業にも関心を持たないと、大局をーーー 791 :名無しさん@九周年:2009/01/31(土) 04:27:43 ID:rsA88C3N0 はやりそれを読むと、世界を統一し食べ物さえ自由に作れない。 世界を操る一部の人間と、それを支える管理された奴隷の世界が最終世界だな。 遺伝子組換えの苗で、金を上乗せする錬金術は、 人を管理する為のものでしかない。
:名無しさん@九周年:2009/01/31(土) 13:05:58 ID:OEVLUzPYO
>>802 事件の真相がなにかわかりませんが、あれが自殺ではないことは
確かでしょう。または彼が死ななくてはならないように仕向けた
人々がいると思います。
かつて金兌換通貨が成立したとき、人間は金を求めました。さて、今から
人類が欲するのは何でしょうか。
そこを彼らは必ず支配しようとします。
土を汚染し、汚染された土壌でしか育たない一代限りの種を使って。
自然物はタダです。そこを彼らは独占することで価値にします。
自然物はそこで生きる人々と生態系のみが共存のために共存して
いいものです。なぜなら、絶対値を超えて使わないから、持続可能
なんです。土地に根付いて生きる人々の飢餓こそ見えざる神の手なんですよ。
思い出してください。現在の金融貿易システムを作った人々が
何千年も自らの土地を持たせて貰えなかったことを。だからこそ
彼らはグローバリズムが必要でした。そして人々は土地から受ける
恵みを超えて欲を出し、戦争し、彼らの金を使って欲望を拡大させやがては乗っ取られて行った。
天地の理から隔絶されて生きなければならなかった人々が本当に
地球と生き続けていく知恵を備えていると思いますか?土地と
生きた私たちは自然の知恵を使って生きてきました。
どちらのルールが長く営みを続けられますか?
806 :名無しさん@九周年:2009/01/31(土) 13:10:43 ID:OEVLUzPYO
>>805 共存のために共有の間違いです。
808 :名無しさん@九周年:2009/01/31(土) 13:55:53 ID:sc0Zm3NB0
>>805 やべぇな。。農業とか水面下でずっと変な事起こってそう。。
818 :名無しさん@九周年:2009/01/31(土) 14:41:35 ID:RRHMuieR0
ユダヤ金融奴隷世界では税金で土地奪われる仕組みにして
都会のウサギ小屋に閉じ込めて、ユダヤ銀行の銭借りて
利子奪い競い負けたもんがルンペンなって土地家奪われ
低賃金で他人のボケ老人の糞拭う仕組みになっちょるワニよ
畑は化学肥料撒かれ毒野菜造り輸入した毒肉や野菜食わされ
安全で栄養豊かな有機農法隠蔽して、癌や心臓病呆けさせて
ユダヤ病院押し込められ、毒薬大量投与され殺される仕組みワニ
471 :
農NAME :2009/02/01(日) 20:16:46
>>470 もう少しわかりやすく書いて欲しい。なにを言いたいの?お経を聞いている感じ。
元スレに行かないと w
474 :
農NAME :2009/02/18(水) 23:29:15
農文協はどうですか??
いいですよ。
476 :
農NAME :2009/02/19(木) 06:03:44
いいといいな。
478 :
農NAME :2009/02/21(土) 10:47:44
いいかもしれない
755 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 14:47:43 ID:4qycYvrZ0
【金融】農林中金、1兆9000億円の増資を発表[09/02/20]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1235117835/ もう既にJAが食い物にされてる件 かんぽってレベルじゃねぇ!!!!!
758 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 14:51:19 ID:frltP21W0
>>755 農林水産大臣である石破さんが職を離れたら
徹底的にやっちゃいますからね
農水省は米国にとってはアル・カーイダとほとんど違いがない組織ですよ
省ごとなくなっても良いくらいでしょうね
760 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 14:55:17 ID:4qycYvrZ0
>>758 松岡が自殺した後、出鱈目なアメリカに対する投資を開始してたのよね。
赤木もなんもかもデコイだったと。
破綻しそうなところへ増資? 馬鹿なの?死ぬの?状態だったよ。
790 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 16:25:13 ID:frltP21W0
>>781 アメリカ合州国には畑があり田があり
そこからたくさんの小麦や米が収穫され
牛や豚それに鳥がたくさんいて
しかもさまざまな種を保存しています
あなた方が必要なものは必要なだけ
お金だけで買えるようにしてあるのですよ
793 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 16:36:45 ID:PdPdErSM0
農業のことが話題になってるが、ビジネスサテライトのモルガン
スタンレー証券の解説者がめったに この番組を見ない私が見ているとき
日本の農業は1人あたりの耕作面積が少なく、国際競争力がない。
農業委員会がネックになっている。耕作面積を増やせば競争力がつき、海外に
輸出できる。熊本や〜〜に「視察」に行ったとも 言っていた。年末の朝まで
生テレビでは、教育審議会で委員をしていた渡辺氏が 同じようなこと言っていて
農地を貸してくださいとも。「海外に輸出できる」とおなじことを言っていた。
モルガンスタンレーの人は日本の農業のアドバイザーをしてるのかも?
郵政民営化のメリルリンチみたいに・・・。
しかし、うちの近くの農家や木材所には中国の若者が働いていて、「雇用が
増える」というのは、中国人の日本での雇用が増えるだけでは?とおもう。
しかし、証券会社の人や教育審議会委員が何故、あれほど熱心に日本の農業
を語るのか?
816 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 17:29:53 ID:PdPdErSM0 この間愛知県の税金を投入した土地に トヨタの倉庫群が次々建設されていると ニュースがあったが、近所も今年になってから農地が次々宅地になってる。 不況なんて信じられないくらい。 ロシア革命のとき政府のしたことに、農地の国営化集団農地化し、自営農を なくした。自営業者もね。自営業、自作農の廃止=保守層の廃止ですよね。 日本も大型店舗法でで個人営業者が廃業に追い込まれ、農業政策で自営農が減 っていくと、保守層の破壊になりますね。農業の自給率が下がると、食物で コントロールもされる。これって、資本主義型全体主義に結果的に なりますね。 色々なあことを参照にして そういう結論に達した。
482 :
農NAME :2009/03/08(日) 22:01:15
有機農法を科学的に研究している大学はありますか??? なんか有機はよさそうですけど、概念的にであって メカニズムが知りたいんですが。
学問になりにくいんだよね〜
484 :
農NAME :2009/03/10(火) 23:10:31
有機農法、肉牛と似てるかな。 穀物などで肥育して、栽培面積や収穫量当たりの 養える人口を減らしてる肉牛と、 慣行農法より平均単位収穫量すくなく、 出荷量も不安定な有機栽培。 一般人の中間階級以下にとって有害な産業であり、 勘違いも甚だしい偽善・自己満足の手法だと。
自称有機農法の流通業者は 一般人の中間階級以下を相手にしても 儲からないから相手にしていない。
茨城県石岡市{JAやさと}では有機農業モデルタウンに指定され 1有機農業を目指す新規就農者の受け入れと支援 2、有機農業の技術向上 3、生産者流通業者消費者の連携 を目標に様々な取り組みが行われている。 全農家300戸のうち50戸が有機農業生産者。JAやさとは 有機農業 研修制度がある。39歳を上限とした家族対象に2年間にわたり、栽培技術 管理農機具の操作販売流通ルートの開拓などノウハウを習得できる。給与の 支給し、一部は後に返還するシステム。すでに20戸が地域に定着。
488 :
農NAME :2009/03/13(金) 22:03:31
無農薬有機で自給? 全国民、全食物は無理どころか、 いまより自給率さがり、海外輸出国の農民も 敵にまわして食糧安全保障も悪化するよ。 無農薬有機は安全衛生面や収穫量に不安定さと問題を抱えている。 農家、農業法人が口だけで夢物語を宣伝してる割に、 研究面とか学術的に、衛生面の安全と単位収穫量が研究や検査レベルで さえ公表されない。 慣行農業は各種研究や農薬検査、試験結果などたくさんの機関で 曲りなりにも情報公開されてるのにね。 慣行の中・上級者レベルと比べると美味しさも収穫量の安定も、 衛生面も安全性でさえも、検査結果や基準値内のはるか低値で 同程度。 むしろ無農薬有機の管理者のほうがずさんで、 周りの環境を考慮しないで宣伝しすぎている。 たとえば、使用している地下水を定期的に検査してないとか、 上流にゴルフ場があるのに土・水・堆肥材の検査してないとか、 その地域で卓越する風が工業地帯や道路から強く吹くのになにも調べてない、 たい肥の過剰蓄積で育ちはよくても、窒素過多で健康問題抱えてる作物とか。 学術・検査レベルで取り組み出すとキリがないくらい問題を抱えてるのに、 宣伝・広報では知らないふりして嘘ついてる。 無農薬有機でさえ無害でなく基準値以下といううことでしかない。 無農薬有機栽培が高値で買える階層にしか向かないのは明白。
tesu
490 :
農NAME :2009/03/14(土) 18:50:11
>>488 国が有機農業へ本格的に取り組むきっかけとなったのは、2006年12月
の有機農業推進法の施行でした。この法律では、有機農業の推進に関する
基本理念が定められ、国や地方公共団体の責務が明らかにされています。(中略)
同法では、国および地方公共団体は農業者や消費者などの協力を得ながら、
有機農業の推進に関する施策を総合的に策定し、実施する責務があると法的に
義務付けたものとして画期的です。(中略)
このような有機農業による、地域振興を全国的に展開していくため中心となるのが
モデルタウンの育成事業です。これまで有機農業の運動を支えてきた産地を核として
栽培技術や消費者との交流、直販施設やインターネットを利用した販路拡大などの
ノウハウを積極的に広めてもらうため、08年度は全国で45地区が有機農業
モデルタウンに指定されました。聖教新聞2009年2月19日掲載
491 :
農NAME :2009/03/14(土) 21:42:05
温暖化と同じで政府が推進してるからすべて正しいのか?
有機農業推進法なんて正しいわけないよ。 それより日本農業推進法が必要だよ。 もちろん農薬や化学肥料を正しく使って安全な農産物の 生産性の向上を目指して。
493 :
農NAME :2009/03/16(月) 05:49:32
現在、日本の食糧自給率は40%にも満たず、これだけでも危険ですが、さらに危険なのは固定種・原種・在来種が絶滅寸前なことです。 現在、スーパーに出回っている野菜のほぼ100%がF1品種と呼ばれるハイテク種子。 F1品種は、農薬と化学肥料の使用が前提に設計されています。この農薬や肥料を売っているのもモンサントなど前出の会社。さすが商売上手です。 農薬や化学肥料を使えば、もちろん人体にもよくありませんし、土壌と水質の汚染も進んでいきます。土の中の生態系バランスが崩れて土地は痩せ、 いずれは作物の取れる農地がなくなっていくでしょう。 日本の政治家は「アメリカの言うなり」との批判的意見はよく聞きますが、全国民の命を握られているのですから簡単には反抗できないのでしょう。日本が独立するには、まずは種の回復から始めなければならないのかもしれません。気の遠くなる話ですが…。
494 :
農NAME :2009/03/16(月) 19:49:39
世界支配を達成するために、○△□人は次のことを要求する。
@諸国民から国民性を抜き取る
A土地の没収
B自営中間層の絶滅-公有化
C国民の知識階層の根絶(ロシアを見よ!)
D己の支配を永久に保証するために、出版や芸術、文学、映画などによって国民を白痴化す
ること。またそのために世論を混乱させ、帝国感情を破壊し、宗教的信念に挑戦を挑み
分派活動を促進することなど。また道徳と習俗の破壊.
Eそして目的にいたる究極の手段として、階級闘争が○△□人の役にに立つのである。
労働者は国際的金融資本を保護するためにその手段として利用されるのだ。民族の連帯は
破壊され、代わって国際的な連帯が推進される。
http://members.at.infoseek.co.jp/hitler/studies/anti-semi0.htm (コメント)
今の日本にそっくり!
>A土地の没収ーーーーーーーー→農地が次々、埋め立てられている。
>B自営中間層の絶滅-公有化ーーー→小売業者が次々廃業。次は農民?→保守層の絶滅
>493 そうかなあ〜。ただそう思い込んでいるだけじゃない?
肥料すら自前で用意できない日本で食糧自給 農薬輸入して肥料輸入して、国内農家につぎ込んで自給でございます? 原油を輸入して国内生産拠点にぶち込んだら国産ガソリンになるんですね エネルギー自給率向上ですねw
>490 有機農業推進法なんて暇を待て余した国会議員が議員立法として 作った法律なんです。出来もしないことを法律を作って無理やりやらせようと しているだけです。この法律が出来たお陰で日本農業は更に衰退し嘘吐き 有機農産物が横行することになります。 真に有機農業を発展させたいのなら化学的な農薬であっても安全性や残留性などに 問題のない農薬はもっと多く使用できるようにし、化学肥料の施用も制限を緩和 する必要がある。それをしないで有機農業の推進は期待できない。
498 :
農NAME :2009/03/18(水) 07:02:02
農薬使用量についてはオランダが半減「何年かかったかは出てないが」 やればできる、ことを証明している。日本は世界一。ここに正確な資料がある。
半減・・・ぷぷぷ
500 :
農NAME :2009/03/18(水) 11:31:29
>>493 お馬鹿さん。F1は種の流出を防いだりヘテローシスを利用する為の手法で、ハイテク種子ではなく、交雑種の事。
ま、必ずしもそうではなくホルスタインと黒毛和種とのF1もあるがな。
それにF1だけでなく3元や4元も結構あるんじゃないかな。
97 :可愛い奥様:2008/12/09(火) 10:29:18 ID:PZpBi8sX0
アメリカの、日本に対する年次改革要望書によると
トンデモナイこと要求してきてるみたいだね
農薬使いまくれ!みたいな。
もう日本も鎖国してほしいよ・・・
外食は高くても信頼できる店、
普段の買い物も国産オンリーでがんばってる。
出来あいのお惣菜もコンビニ弁当も食べない。
インスタントやファーストフードも元々嫌いだから食べないんだけど、
旦那とその両親が結構好きで困ってる。
義両親は添加物&脂肪分大好き人間だからか、やたら病気するし・・・
99 :可愛い奥様:2008/12/09(火) 13:11:26 ID:PZpBi8sX0
>>98 最大残留農薬レベルの緩和を求めてきています
日本は現在、作物収穫後の農薬使用は禁止されているのだけど、
それを認めろって。
収穫後に農薬使ったら、残留しまくりなのに。
世界的には認めてる国が多い(アメリカ含め)からだって
なんで不都合もなにもないのに悪いことを見習う必要があるのかねえ?
502 :
農NAME :2009/03/30(月) 22:47:18
>>493 出典くらい書いたら?
自分の意見では説得力がないから、他人の発言をパクるしかないのはわかりましたが
それではあなたが自分の意見を述べてるように見えますよ。
しかしひどい発言をパクって来たものですねw
無農薬のためなら死ねるじゃ本末転倒 安定して食料を確保できる仕組みを作ることが大事です、健康も大事だけど二の次
504 :
農NAME :2009/04/01(水) 07:37:48
農薬を使わないのは消費者のためではないんです。農業をしている自分のためです。 今は、ずいぶんとよくなりました。ドリフト防止という制度ができて。 前は、遠くから観察していて凄かった。まともに農薬がそれを使う人間に降りかかっていても 平気のようでした。
>504 農薬を使わないで作っている作物は何ですか?
506 :
農NAME :2009/04/01(水) 11:17:17
>>505 かいわれ、もやしなどの施設栽培ではないかな
507 :
農NAME :2009/04/01(水) 12:41:49
>>1 普通にできるが何か?
竹林地域の中古住宅に住む。
真空パックを2000枚ぐらい用意する。
そして4月〜6月半ばまでひたすら竹の子とっては
真空パックに積める。そうだな毎日200本は簡単にとれる。
そしてそれだけ食って年間生活できる。
落ち葉拾って火を起こして100均のフライパンで軽く焼くだけでも良し。
同じく沸騰させて煮ても良し。
はいこれで論破。
おまいが自給できても、日本を自給させるレベルにはならんがな
旧石器時代の採集生活で自給自足できますよと言って何の自慢にもならんぞ
論破か・・ 厨房が好んで使う言葉だが?
無農薬だと、当然ながら作物の収穫量が減少する。 例えばリンゴなんかは特に影響を受けやすいんだが、どれぐらい減ると思う? 平均減少率は97%でほぼ全滅だな。 ちなみに出荷金額だと平均99%減だろ。 これは1991年から1992年の2年間、主要12品目の作物に関して全国計59箇所で 農薬を使った「慣行防除区」と無農薬の「無農薬区」に二分して栽培した実験によるデータだ。 同じ地域の慣行防除区と無農薬区で収穫量と出荷金額を比較するわけだろ。 リンゴは岩手、秋田、長野の3県6箇所で実験が行われた。 結果として、岩手では全滅、他も商品価値の有るリンゴは皆無。樹そのものの衰弱も目立った。 2年目に岩手と長野では慣行防除に戻してみたものの、前年の影響が大きく収穫は激減。 2年目も無農薬とした秋田ではまったく収穫できなかった。 他にもリンゴ同様影響を受けやすいモモは全滅だった。 他の作物にも軽く触れておこう。 稲の収穫量は平均28%減。全滅した所もあった。 品質が大幅に下がったものもあり、出荷金額は平均34%減。 小麦は収穫量が平均36%減、出荷金額は66%減。 キャベツも収穫、出荷共に6割以上減少、全滅したところもあった。 このように、12品目全てで、各種平均2割以上の減少が確認された。 稲で収穫減少なしの例も有るが、これも出荷金額では減少している。 ちなみにアメリカで同様に行われた実験では、リンゴは減少率100%だったそうだ。
林檎でも梨でも1年を通じてみると40〜50回ぐらいの農薬散布がデフォだから
常識では出来ないことをするのか奇跡のりんごの木村さんなのです。
あの林檎は農薬だけでとらえているが、本質はもっと別のところにあるんだが
516 :
農NAME :2009/04/13(月) 09:24:11
どんなところ?
否HK見ていて気がついたところを述べよ その中に有るか無いかだけ教えるよん
518 :
農NAME :2009/04/13(月) 15:47:56
214 :むしけら ◆BUG/TGYalw [] :2009/03/30(月) 22:31:12 ID:n0f669LH 『奇跡のリンゴ』には、本当にいろいろと考えさせられる要素があって、面白い。 リンゴのような果樹は、野菜のように交配によって品種改良するんじゃなくて、 「枝変わり」を接木して増やしていく、言わば「ちょっと変わったクローン増殖」。 そして現在のリンゴは農薬の使用を前提とした品種改良の極致ともいえるわけだ。 それが、自然農法で出来る。 別に、木村秋則さんの先祖から代々自然農法の為に品種改良したわけでも無いのに。 「品種」も、まあ大事かも知れぬが、やはり最も大事なのは 畑の環境=農法 なのではないか? F1種でも、自然農での環境で生育すると、その種の”ねっこ”の生命力が 発揮されるのではないだろうか。 217 :むしけら ◆BUG/TGYalw [] :2009/03/30(月) 23:05:55 ID:n0f669LH リンゴをはじめ、様々な果樹は、種子から育てると 親と全く違うものになって役に立たないんだよね。 美味しいリンゴの苗木は、まず100%接木。 ・・・だからこそ「奇跡」なんだが。 221 :むしけら ◆BUG/TGYalw [] :2009/03/30(月) 23:22:55 ID:n0f669LH いま自然農法でリンゴ農園経営してる人の話をしてるじゃん。 真性バカ? 225 :むしけら ◆BUG/TGYalw [] :2009/03/30(月) 23:48:23 ID:n0f669LH 接木が奇跡ではなくwww 交配による品種改良を行なう事の無いリンゴ農家が、 環境だけで農薬使用前提の品種を変えたという事が 「奇跡」というわけだよ。 一代だけのリンゴ農家が交配での品種改良は無理だ。 せいぜい枝変わりの接木のみ。 大体、ローマ帝国の時代から18〜19世紀のアメリカにおいて リンゴの品種改良は有望な木を接木で増やす方法。
品種だ、農薬だといっている間はほど遠いな。 木村さんが見つけたものはその断片にすぎない。 もっと先があるんだよ、気が付け。
520 :
農NAME :2009/04/13(月) 18:43:16
木村さんはリンゴとの交流が上手いんだよ
521 :
農NAME :2009/04/13(月) 19:42:23
園芸板の粘着こっちにもいたかw
522 :
農NAME :2009/04/13(月) 20:42:52
98 名前:花咲か名無しさん[] 投稿日:2009/02/28(土) 01:40:27 ID:hLJ7G35f 上から見てワロタ 新固定のおかげで このスレの粘着荒らしは1匹のみと確定したなw 106 名前:自然脳感染1号 ◆hDwFjC/pqU [sage] 投稿日:2009/03/02(月) 12:44:14 ID:cdTTeE+c 園芸板の別スレで名無しやってる分には、は変な粘着もからんでこないので、楽しいw このスレもタマには来ますが、常駐は止めます。 107 名前:花咲か名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/02(月) 20:14:58 ID:eCeTvQcj アンチには粘着が多いし。 109 名前:花咲か名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/02(月) 21:10:15 ID:6eJEZIS7 このスレの粘着アンチは絶対1人! 116 名前:花咲か名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/04(水) 11:09:55 ID:2nop0pNh きっつい濃いめの粘着1名w 誰でもむしけらに見える病気進行中w 119 名前:花咲か名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/04(水) 13:32:31 ID:2nop0pNh 粘着1名、さらに病気進行中w 129 名前:むしけら ◆BUG/TGYalw [sage] 投稿日:2009/03/07(土) 00:16:19 ID:j5xckTlH え〜と、スレ立て乙です>>1氏。 粘着者にだいぶやられましたね。 298 名前:花咲か名無しさん[sage] 投稿日:2009/04/08(水) 20:39:25 ID:0rRIbVKc つーかこのスレで粘着嫌がらせしてる奴ってワンキャラだろ
523 :
アカシアの木の下で :2009/04/13(月) 22:51:35
自然農法やるなら、やはり自家採種なのかな。 よそから持ち込んだ苗はその土地に適応するまで病害虫にやられやすいが、我慢して農薬使わないとひと夏越せばなんとか…。 農家というより園芸家の規模だけど、自分の経験です。
524 :
農NAME :2009/04/15(水) 09:22:11
tesu
525 :
農NAME :2009/04/15(水) 11:11:27
ここには、木村リンゴ信者がまだ生息していたか 木村リンゴは、サンアクトのボッタクリ商品です。 サンアクトの農薬を使用しています。 虫が付かないのは、葉を極端に落として酸っぱいリンゴにしているからです。 規格外りんごで正規品以上の値段で売ります
526 :
農NAME :2009/04/15(水) 11:19:42
農薬って特定農薬じゃなくて?
527 :
農NAME :2009/04/15(水) 12:25:16
528 :
農NAME :2009/04/16(木) 08:42:43
>525 それが何か? 売れるんだからいいじゃない?
529 :
農NAME :2009/04/17(金) 08:08:23
囲い込みか、 怖いね 食用にできる作物が数社の企業に占領されてしまうんだ。 100年計画進行中! おいらたちも、現存種のタネの保管始めようぜ。
532 :
農NAME :2009/04/22(水) 07:13:37
>>530 法律がどのように作られているか、が問題では?
インド?だったと思うが「少しうろ覚え」米の品種をアメリカの企業に
囲い込まれたが、法律の改正で、免れた例が出ていた。かなりの
努力が必要だったらしい。米の種を法律で全面的に囲い込まれた
ら、国の存亡にかかわる問題だと思う。
種取じいさん体操、じゃなくて自家採集は心がけていますよ。
でも、法律の網は思わぬところでかかってくる例が報告されている。
名前は忘れたが、日本でもよく知られたアメリカの除草剤の会社か
ら農家が提訴されて、年取った農家が裁判のために莫大な時間を
消費させられていると言う記事を見た。
個人にこういう事をやられると、その人の人生の大きな時間の
損失になるのは当然のこと。
でも、法律を読むのは苦手だし!そのようなことがおきないことを
望むのみか?
kwsk というか、ポイントずれてねーか?
534 :
農NAME :2009/04/25(土) 19:17:04
535 :
農NAME :2009/04/25(土) 20:09:49
自然農法を研究してる研究室ってどこかありますか?
>ラウンドアップ耐性大豆が広がった理由として農家が挙げるのは、畑をグリフォサートで一回だけ処理すれば良い ↑この時点で間違ってる w
537 :
農NAME :2009/04/25(土) 22:30:18
538 :
農NAME :2009/04/25(土) 22:31:20
農林水産省スレッド PART11
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/koumu/1234053652/501-600 383 :非公開@個人情報保護のため:2009/04/07(火) 01:52:27
日本の米農家は消え海外から入ってくるゴミ米しか選択肢がなくなってから気づけ
愚か者め
384 :非公開@個人情報保護のため:2009/04/07(火) 07:25:28
>>383 農地の完全解放をすればよい。
っていうか一旦、全農地を国有化して、有能な農業企業体に貸与が良い。
TOYOTA、PANASONIC、AEONなどの安全で低価格な米が流通。
努力している農家は生き残るし、米どころのこめだけで良い。
自由化で日本の米農家が消えるなんて、農家出身で農学部出身のくずキャリの浅知恵だ(笑)
農林水産省は偽装プレスリリースの宝庫だからな(笑)
399 :非公開@個人情報保護のため:2009/04/07(火) 21:46:06
農地法と民法を少し変えれば「農地の国有化」と同じようなことは出来る・・・・・・・・と、思う。
世の中 AFOばかりになってきたな〜 農業を企業化すると機械の中から穀物がザクザク出てくるとでも思ってるらしい 国費を50%もつぎ込んだカゴメのトマト工場の悲惨さを知らないな ISOにしろ目標管理にしろ、庶民が考えることを封じ込めるようなことばかり 法律、規定までも・・・ 日本を富士通の二の舞にしようと企んでる奴が居るみたいだ
あ〜あ 鉄鋼、電力、エネルギー関連産業、鉄道、運輸、銀行、郵便も国有化しちゃってください ついでに平成の徳政令も併せてやってちょ
541 :
農NAME :2009/04/26(日) 05:50:50
植物工場の課題がコストパフォーマンスなんてことは始める前からわかってることで それを悲惨と言うはどういうことだ。あ、スレチだな。
542 :
農NAME :2009/04/28(火) 08:09:29
◎板違い
543 :
農NAME :2009/04/28(火) 21:35:14
確かに、自然農法(世界救世教)は農学板で語る話ではありませんねw
544 :
農NAME :2009/04/28(火) 22:47:33
宗教板かメンヘル板にどうぞ
545 :
農NAME :2009/04/29(水) 07:32:22
宗教はどうでもいいが自然農法には興味がありま栗。
546 :
農NAME :2009/04/29(水) 23:23:47
自然農法を知るには救世教の信者になるがいい。
ユカコやフエロニマスの情報キボン
548 :
農NAME :2009/05/02(土) 11:35:25
私有財産を廃止して、勝ち組も負け組みもない、そんな無農薬有機農業をしたいです。 だれか一緒にしませんか?
549 :
農NAME :2009/05/02(土) 12:57:45
まず貴方の全財産を私に預けなさい。 浄財です。
551 :
メカ名無しさん :2009/05/02(土) 21:17:49
土を肥やすんですね。そして、消費者も形等にこだわらない(これが難しい)が 今の不景気で、どうも良い傾向に傾いているようですね。
552 :
農NAME :2009/05/03(日) 08:29:28
消費者が形にこだわらなくても販売するほうはこだわるんだよね。 むずかしいものだ。
植物は葉や茎や根を食べられないように、毒性成分を自然に含んでいます (天然農薬) 害虫に食べられると、毒性成分を増やして食べられるのを防ごうとします (防衛反応) 合成農薬を使わなくても、それ以上に天然農薬が増えてしまっては本末転倒です
554 :
単種 :2009/05/05(火) 19:39:24
555 :
単種 :2009/05/05(火) 19:42:41
556 :
農NAME :2009/05/06(水) 16:47:02
557 :
↑↑↑ :2009/05/06(水) 18:01:25
上の人は自然農スレの粘着性2ch脳。スルー推奨。
相手を罵倒しつつスルーの呼びかけw 言い返せなくなった負け犬が 逃げるときによく使うパターンw
560 :
農NAME :2009/05/10(日) 22:05:01
収量の多いじゃがいもねぇ。 西日本のじゃがいもは「ニシユタカ」ばかりになってしまったね。 消費者「お客さん」もほかの品種よりニシユタカを買いたがる。 生産者からすると非常に不思議な現象。食べ比べをしたら一目瞭然。
食料がエサ化しているわけですな。
562 :
やさい :2009/05/10(日) 22:29:27
F1種は採種ができないなので、毎年種子を買わねばなりません。F1品種は多量
の農薬と科学肥料を使用しないとダメなように設計されています。工業化している今の野菜は、
昔にくらべて栄養が1/3に減っているという食品栄養分析結果が出ています。
http://jv.nb-rss.com/2009/01/post_89.html 「かつてアメリカでは、トウモロコシのF1種を作るにあたって、見つかった1種類
の有性不稔株にいろいろな種類をかけ合わせて、さまざまな品種を作っている時期
がありました。ところが、その有性不稔株が特定の病気に抵抗性を持っていなかったため、
1950年代にその病気が発生したときには、アメリカ全土で大凶作に陥ったのです。
また、生長速度が同じなので、害虫被害や台風などの天候不良に遭うと被害が大き
くなりやすいですね。固定種の場合は、形質が固定されているといっても、遺伝子
はばらばら。育ち方や耐病性がまちまちでして、一部が被害を受けても、他がなん
とか育って子孫を残そうとします」
http://www.cosmo-oil.co.jp/terre/13/03-02.html
1食瞭然JK でうまいの?まずいの?
564 :
やさい :2009/05/10(日) 22:31:24
しかし、少肥料、少農薬栽培を目指している人にとっては、うまく育ちません。そういう
人は、自家採種を数年(3−8年)続けて、自分の栽培方法に適応した野菜を作るる必要
があります。そのために自家採種します。事実、少肥料で育てて自家採種されてきた野菜
は、病気に強く少肥料で育つ野菜ができています
私が種子消毒をした種を蒔くときも、ピンセットを使ったり、使い捨ての手袋をして、
直接種に触らないようにして蒔きます。種袋の裏にはたいてい、種子消毒・チウラム
やキャプタン、ベノミル(ベンレート)と書いてあります。これらは殺菌剤です。
種を病気から守り、発芽率が上がります。しかし、これら殺菌剤(キャプタンやベ
ノミル)の毒性は、いちばん怖い”催奇形性”です。
種子消毒には、農薬の原末に近いもの(希釈されていない)がそのまま使われてい
ます。ですから、種子消毒した種を触るということは、農薬の原末を手で触ってい
るということになります。非常に怖いことです。皆さんは、使い残った種をどこに
置いていますか?
机の上に置いていたり、冷蔵庫に入れたり。でも、ちょっと待ってください。
種は農薬だと考えてください。種子消毒してある種は、種袋の裏に書いてあります
が、種にピンクの色がついていたり、ついていないこともあります。ニンジンや
トウモロコシ、ホウレンソウの種に多いです。
種を自家採種すれば、種子消毒していない種が手に入ります。安心して種まき
ができます。
http://aromaherbs.blog.eonet.jp/herbs/2008/08/post-e9ba.html
565 :
>>562 :2009/05/13(水) 19:25:52
>>F1種は採種ができないなので、毎年種子を買わねばなりません。F1品種は多量 >>の農薬と科学肥料を使用しないとダメなように設計されています。工業化している今の野菜は、 >>昔にくらべて栄養が1/3に減っているという食品栄養分析結果が出ています。 よくもまー、こんな嘘八百を書けるよなー。「F1種は採種ができないなので」とあるけど、 F2を育てることができる。でも、遺伝的に不均一な集団だから効率的な生産ができず、品質も ばらばらだから利用しないだけのことでしょうに。「昔にくらべて栄養が1/3に減っているという」 とあるけど、どの栄養素が減っているのか明確に書いてないですね。例えば、トマトなどは消費者が オレンジがかった色の品種を好まないからβーカロチン含量が減っているということはあるでしょう。 でも、でもβーカロチン含量の高い品種もあるわけで、特定の品種だけを取り上げて昔と比較しても 意味がありません。 >>固定種の場合は、形質が固定されているといっても、遺伝子はばらばら。 これで固定種と言えるのですか?定義からして間違っている。トウモロコシのような自家受粉する植物 では、固定種となれば純系な訳でほとんどの遺伝子座はホモ接合になっていますが。
566 :
>>562 :2009/05/13(水) 19:50:49
このHPは電波だらけで驚いた。
>>
ttp://jv.nb-rss.com/2009/01/post_86.html >>F1種は遺伝子組換え技術で作られた人為的な種で、採種した種をさらに農薬(殺菌剤)で消毒したものが
>>よく見かけられます。例えば、収穫量の多いものと、害虫に強いものをうまく掛け合わせると、害虫に強い
>>収穫量の多い子孫を100%の確率でつくる事が出来るのです。遺伝子組み換えではありませんが、そうやって
>>掛け合わせ、人間にとって都合のいいように生産性を高めている種です。
「F1種は遺伝子組換え技術で作られた人為的な種」と「遺伝子組み換えではありませんが」とよく書いていて
矛盾に気づかないものだ。
>>
ttp://jv.nb-rss.com/2009/01/post_94.html >>現在、スーパーなどに出回っている野菜のほぼ100%は、F1品種か遺伝子組み替え野菜という事です。
遺伝子組換え野菜って・・・。例を挙げてもらいたい。
>>
ttp://jv.nb-rss.com/cat98/ >>コシヒカリは甘くてモチモチ感があり味重視で、人気のあるお米です。
>>常食するには、甘すぎて糖尿病の原因になっていると指摘する医者もいるそうです。
>>ササニシキに代表されるウルチ米は糖度がそれほど高くなくあっさりしています。
>>主食とはたくさん食べられなければ意味がないので、ウルチ米が主食にぴったりのお米という事です。
コシヒカリもササニシキも両方ともウルチ米なのだけれど。それとこの場合の糖度とは
多糖類を含めていないのですね。
568 :
農NAME :2009/05/14(木) 23:39:58
>>564 > しかし、これら殺菌剤(キャプタンやベ
> ノミル)の毒性は、いちばん怖い”催奇形性”です。
子作りと無縁のオマエが何を要らぬ心配してんの?www
催奇性というのは発ガン性と言う事JK?
>>569 ググったら一発でわかることでも、聞くんだね
ほーほー 奇形を催すんだね
572 :
農NAME :2009/05/15(金) 13:43:35
573 :
農NAME :2009/05/15(金) 22:30:41
自然農法を科学の目線で書いてる本っていいのありますか? 雑草が繁る地面の下で何が起きてるのか知りたい。
574 :
農NAME :2009/05/16(土) 01:24:33
そういえば、むしけら君は 「科学」 って言葉が大好きでしたねw
575 :
下ちん :2009/05/16(土) 02:51:21
奇形の雑草!いーっぱい生えてるよー 何まいてるんだろねー??(゜Q。)?? こあいねー
576 :
農NAME :2009/05/18(月) 18:50:34
577 :
農NAME :2009/05/20(水) 05:30:00
よくネットで夜中に書き込みあると、 悔しいのかとかあるけど、 まともに働いてたら夜中しかないだろ。 休日までやる気ないしな、眠れないとき あるのは確かでも不機嫌とかじゃないんだけど。 暇つぶしと面白半分と煽りだよ。
578 :
農NAME :2009/05/21(木) 00:29:01
まともに働いてるから夜中( 02:51:21 )しかないと苦しい逃げをうつ下ちんwww 575 名前:下ちん[] 投稿日:2009/05/16(土) 02:51:21 奇形の雑草!いーっぱい生えてるよー 何まいてるんだろねー??(゜Q。)?? こあいねー
579 :
農NAME :2009/05/21(木) 01:03:38
297 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/11(日) 17:23:05 小学生の頃のことだから車の事なんてワカランが、農家の友達ん家に遊びに行って 鮮明に覚えてること。 驚いたことに自家製豆腐を作ってて、「豆腐って家で作れるの?」と物珍しさに じっと見てたら、おやつの時間に出来たてを食べさせてくれた。 何にも付けずに食べてごらんって言われて、プリンみたいにスプーンで一口 食べて驚愕。(強いて表現すれば、「最上級の出汁巻き卵」?とにかく旨味と 甘味が凄かった) 夢中で一丁完食した。お代わりしたいくらいだった。 あれから25年、名店といわれる店の豆腐も食べてみたし、上司のお供で高級 料亭に行ったこともあるけど、あれより美味い豆腐に出逢ったことがない。 正月に久しぶりに彼に会ったからその話をしたら、本当に美味い豆腐が作れる 品種の大豆は、糖分が多い代わりにタンパク質が少なくて歩留まりが悪いから、 豆腐屋に嫌われるんだそうだ。 あの時の豆腐は「多分、在来品種だと思う。ウチももう県が奨励する品種しか 作ってないよ」と言ってた。 あの豆腐はもう二度と食えないのか。寂しいなぁ。 あるあるでなくてスマソ
580 :
農NAME :2009/05/21(木) 01:26:53
遺伝子工学ってものがどの程度まで安全な実用性を持つ技術になるかどうかだよね? 遺伝子汚染というタイプの新たな公害(バイオ公害)の問題を発生させることなく 安全に実現できる保証があるのなら、将来的には望みはありそう。
581 :
農NAME :2009/05/21(木) 06:37:53
生物学専門なら遺伝子汚染なんて話、 異端者の言うことだよ。 もう少し精密に学び直して出直した方が恥かかないよ。
583 :
農NAME :2009/05/23(土) 21:32:06
大豆食品の危機(遺伝子組み換え大豆が食卓に載る日は近い?)
昨日の日経新聞で、「非遺伝子組み換え大豆」から作られた味噌が店頭から
消えてなくなる日が来るかもしれない、という論説を載せていました。
日本同様、ヨーロッパでも遺伝子組み換え食品に対する消費者の目は厳しい
のですが、一方で中国、インド等の新興国も「非遺伝子組み換え大豆」を輸入
しようとしている。
そうなると、絶対量が増えないなか、輸入争奪戦が繰り広げられることにな
ります。
(中略
つまり、
●5%以内であれば、「遺伝子組み換えでない」と表示する必要がない
●混入のときも、表示義務はない
●醤油や植物油には表示義務がない
こういうことになります
ということは・・・・・・
日本の輸入大豆の75%は、アメリカから輸入されている。
しかも、アメリカで作られている大豆の80%は、遺伝子組み換え大豆である。
こうなると、遺伝子組み換え大豆が100%入ってないとはまず言えないので
はないかと思います。(後略)
http://ameblo.jp/toshi-shun/entry-10128528477.html
584 :
農NAME :2009/05/23(土) 21:33:49
585 :
農NAME :2009/05/24(日) 00:27:08
>>583 >>584 え?
このスレって遺伝子組み換えで殺虫成分を含有する作物をつくって
無農薬有機栽培をやろう! ってスレだろ?w
なぜ無農薬やら有機やら自然農法などの単語があると煽り厨が沸くのだろうか。
587 :
農NAME :2009/05/24(日) 10:52:36
おまえの反応が面白いからじゃねw
>>586 君が気に入らない書き込みを片っ端から煽り認定するからだよ。
>>563 今も昔も食卓に遺伝子組み替え食品なんか乗ってるから、ゴローさん。
ちゃんとロムってないけどさ、米のカメムシ被害は農薬以外ではどうしたらいいだろうか?木酢?
590 :
農NAME :2009/05/26(火) 18:02:53
亀のやりたい放題しかないね
今でも5%未満の混合はみとめているのだから、いずれ有機JASでも100%遺伝子組換え作物を認めることになるだろう。
>>589 スレ違いの話ばっかしてないで、情報書け。
594 :
農NAME :2009/05/27(水) 09:23:07
>>592 おまえのような農協職員の思い通りにはさせないからな。
>>74 >> うーむ…
>>
>> このスレは、表題には「自給」とあるが、
>> 実際には生産量を増やす、しかもそれを「有機」でできるかという話。
>>
>>1 からの流れも基本的にはそう。
これが本来の議題であってる?
596 :
農NAME :2009/05/27(水) 16:46:33
>>595 つまり君は、6年前から何の進歩もないとw
ピンポン!
ごめん…進歩なんかあったの?
599 :
農NAME :2009/06/10(水) 01:57:21
おたまじゃくしが空から降ってきます。 それを食べたら農産物の消費が減って、自給率が上がります。
600 :
農NAME :2009/06/11(木) 15:18:43
農薬はどのくらい必要なんだろうか? 減農薬で農家の利益率を向上させよう! こっちの目標の方が良くないですか?
>>600 農薬を使って労働時間を削減してきたこと、
農薬を使ってでもきれいな作物を作らないと収益が上がらないこと、
この二点をどうクリアしますか?
うまけりゃいいんだ!と言う人が増えてほすい
高付加価値製品として売り込め
飲食関係の人たちが沢山買ってくれています。 幸せス
605 :
農NAME :2009/06/13(土) 00:10:35
あっそ、自給までの道のりは遠いねw
そもそも農薬使ってても自給できてないんだもの。 現状じゃ無農薬での自給は夢のまた夢。
607 :
農NAME :2009/06/13(土) 13:23:00
>>606 え?
自然農法布教員のむしけら氏は
「無農薬、無肥料、無除草、不耕起の自然農法で慣行農法以上の収量が得られる」
と力説されてたぞ?
>>607 それって農耕じゃなくて採集じゃね?
縄文時代じゃね?
609 :
農NAME :2009/06/13(土) 22:06:24
北アフリカから帰国。 日本は野菜が不味い。 湿っぽい。 降り注ぐ太陽と肥沃な大地の力に ハウス栽培などでは太刀打ちできないのでしょうか。 無農薬?有機栽培?だからなに?
610 :
農NAME :2009/06/16(火) 09:02:07
大陸移動でもしないと それは解決できないのでは
611 :
下ちん :2009/06/16(火) 09:35:50
外食産業をはずすと、 家庭内での国産農産物の率はかなり高いのではないですか?
612 :
農NAME :2009/06/16(火) 10:31:41
>>602 虫に食われ続けて育った野菜は不味いだろ
613 :
農NAME :2009/06/16(火) 10:47:55
>>612 虫も鳥も美味い野菜や果物に付くよ(゜▽゜)
>>613 その通り。それ故に農家は少しでも多くのおいしいものを食卓に運ぶためにある程度農薬を使用して流通過程でのロスを減らそうと考えるのです。
家庭菜園レベルでは関係ないがw
615 :
農NAME :2009/06/16(火) 21:59:34
>>613 え?
炭素循環農法布教員の虫に聞け氏の言ってたことと違いますが・・・
>556 虫に聞け ◆Rkwnr/BQ7Y 05/02/10 16:04:10
>人の腸は還元発酵型、虫(例外はあるが害虫一般)の腸は酸化腐敗型。よって食べ物が
>全然違う。人と虫の食べ物は厳然と峻別される。競合しない。
>健康な野菜を虫が食えば腸が破裂するか消化不良で虫は死ぬ。簡単にいえば腹の中で
>腐る物しか食えない。そして、かつて虫の餌だった軟弱野菜を人が食べることはなかった。
確かに、害虫は弱った野菜に寄ってくるな〜
617 :
農NAME :2009/06/16(火) 22:53:18
確かにてw >健康な野菜を虫が食えば腸が破裂するか消化不良で虫は死ぬ。 とあるのに、 >害虫は弱った野菜に寄ってくる と話をすり替えて、逃げw
618 :
下ちん :2009/06/16(火) 23:58:09
ハチのたかってる、もも! ムッチヤ美味いですよ カメムシが付いた形跡のある稲穂の米も(黒いのは食えないけど)美味いっすよ青むしの付いてる白菜、とげが刺さる位活がよいですけど おいらの勘違い?
植物は葉や茎や根を食べられないように、毒性成分を自然に含んでいます (天然農薬) 害虫に食べられると、毒性成分を増やして食べられるのを防ごうとします (防衛反応) 合成農薬を使わなくても、それ以上に天然農薬が増えてしまっては本末転倒です
621 :
農NAME :2009/06/18(木) 13:37:37
ほぅ〜(゚.゚)そうなんでつか 合成農薬を使用した時と、自然農薬の、植物内の体内濃度わぁ どれくらいなんでつか? 何かにのってまつ?
>>622 ご存知かとは思いますが、カメムシが食べた米はまずくて食べられないのデスヨ?
624 :
農NAME :2009/06/18(木) 20:21:57
そんな、、、
まるで
>>622 がバカみたいじゃないか!
黒米はカメムシが食い散らかした米じゃないの?
626 :
農NAME :2009/06/18(木) 22:58:57
黒いのわぁ、米が固まる前のお乳状の時 カメムシさんがぁ〜チュウ〜っと吸った お米らしいでつよ(゚.゚) ありわぁ〜まずいっす( ̄▽ ̄;)
で、何で下ちんがここにいるの?
628 :
下ちん :2009/06/18(木) 23:52:44
いや〜あの〜なんとなく(;´・`) 面白い話題だったので ちと参加させていただいてました
629 :
>>621 :2009/06/20(土) 14:51:46
Nature's Chemicals and Synthetic Chemicals: Comparative Toxicology BN Ames, M Profet and LS Gold, PNAS, Vol. 87, 7782-7786, (1990) 当たりが有名かな。Ames試験のAmes先生の総説。medlineでrelated articles を調べればたくさん出てくるでしょう。 >>合成農薬を使用した時と、自然農薬の、植物内の体内濃度 どんな農薬(天然物由来であれ、合成物であれ)をどのような条件で使用した のかなどの条件がなく、また自然農薬と称する物質が特定されていないので、 詳しいことは書きようもありませんが。
630 :
農NAME :2009/06/20(土) 16:42:26
>>629 サンキューでつm(__)m
ネットで調べてみまつ
であであ
631 :
農NAME :2009/07/04(土) 19:42:15
>>586 亀レスだが 自分も前からソレ感じていた。他の過疎スレでもそれらの単語が
書き込まれると、深夜でも短時間で文句が書き込まれる。
西尾農園と言う人のブログで真正面から、悩役の害を取り上げていたひと
2チャンで、散々罵倒されいたし、去年11月ごろ急性白血病になり、年末
なくなられたそうです。本当かどうか、知らないけどブログではそう書いてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
警告:匿名だと思って好き勝手書いてる奴へ
1 名前:七誌 :02/03/15 23:05 ID:tQQfmvtj
管理人にはIPはもとより、
クライアントホスト名、ポート番号、basic証認をしていればクライアントID、
RFC1416証認をサポートしていればユーザー名、使ってるブラウザ、パソコンの種類などなど実に多くのことが分かるよ。ここに書ききれないぐらいだ。
ユーザー名なんかは会社だったら社員番号を使うことが多いので、
会社へダイアルアップいる時なんかは、個人名を調べようと思えばできるね。
プロバイダ経由の場合でも、プロバイダが明かさなくても、
どこのURLからきたのか分かるし、クッキーなんかも食べ残しがあればわかるから、
このあたりから意外とわかるもんだよ。
串を通している時でも、キャッシュに特殊化している時は変数から本来のIPが筒抜けだわさ。
ここでは書けないけど、もっといろんな手があるね。
要するに管理人が持つ情報がわかれば、場合により個人へ辿りつくのは簡単にできるってこった。
ただ、管理人が情報を漏らすかどうかだが、これが問題なんだな。
友人に頼まれりゃあ、教えたりちて。。。
ネットやる奴は、自分の発言に責任を持つこと!
自分の情報が垂れ流しになってるよ。
632 :
農NAME :2009/07/04(土) 19:43:39
んなこと今さら・・・
634 :
農NAME :2009/07/05(日) 14:22:59
そういう脅しを
>>631 >>632 が恐れてるのはわかったけど
5月の書き込みに今ごろレスしたり
2008年5月のリンク切れの記事を持ってきたりw
もう少しウマくやりなよw
635 :
農NAME :2009/07/10(金) 00:34:03
636 :
農NAME :2009/07/10(金) 13:04:18
無農薬有機栽培で日本は自給できるのだろうか? ↑ できるんなら、農家がとっくにやってるだろ 除草剤とか、殺虫剤、殺菌剤は費用と散布の手間が掛かる カネと手間が掛からなくて、今までどおりの収穫できれば誰だってそっちをやるだろ 何でそれができないの? 農家はバカなの? ユダヤの陰謀?
637 :
農NAME :2009/07/10(金) 15:56:12
それは…単純にじじばばがメインでやってるからですよ 体が思うように動かないから、少しでも楽になるように 少しでも収量を上げる為に 農協さんの言われるままにやってるから じゃないですか
そんなレベルの話するなんて、君達農業経営やったことないだろ?
639 :
ふふん :2009/07/10(金) 22:48:26
あり得ないよね? 513 :ビタミン774mg:2006/11/11(土) 20:12:44 ID:gfX1sPyd CT被曝で癌にされた人 525 :ビタミン774mg:2007/03/10(土) 20:58:53 ID:x6BVm2rA CTで放射線誘導癌にされた 538 :ビタミン774mg:2007/04/26(木) 20:39:19 ID:MUJJrCf5 放射線誘導癌ー放射線技師ー在日朝鮮人ー民族の怨念 脳溢血予備軍・高血圧にもできる
640 :
農NAME :2009/07/12(日) 04:33:56
自然農法とかいろんなことを言っているようだけど、実際に畑を持って作付けしている人間はいるの? 自然農法研究所の種をまいてみたよ。トマト二品種、南瓜二品種、スイカ一品種 どれも発芽が悪かった。こちらの腕の問題もあるでしょう。別の種もいっしょの条件だからなんともいえないが。 トマトはどちらも味はまぁまぁ、南瓜の味は上々、スイカはこれから1ヶ月あとに収穫。 種代が高い。別の大きなメーカーのもう少し安い種でもいいような気がする。ただ、肥料の量が少なくていいと言うのはかぼちゃ、トマトで 実感した。
641 :
農NAME :2009/07/25(土) 13:14:20
畳の上の水練にもなってないな。 もうちょっとマシなとこかと思ってたが、おかしな椰子もおるみたいだし。 帰ろw
643 :
たね :2009/07/28(火) 19:40:24
>>640 実際にF1種と伝統種を同じ畑に撒いてみた。大根とにんじん。
大根のF1種が100%発芽と仮定すると、伝統種は(2種撒いた)1つが2割、
もう1つが4割発芽の感じ、数えてないから正確ではない。にんじんは同じくらいの
発芽率。大根はF1種は生育が早く、病気に強い。伝統種は2種とも病気に弱い。
病気とは、専門家に聞いたら この長雨で水分過多による病気だった。
ほとんど全滅。まあ、水はけの悪い土地だったから仕方ないかもね。
伝統種にがっかりしたけど、伝統だねの方が 自然な反応では?と思ったら
F1種はどんな操作してるのか、少し怖くなった。
君は作物育種を一から勉強しなおしたがいいのでは? 品種の対病性の強化は農産物の安定生産に必要だと思うのだが 伝統だねとやらの反応が比較的自然なのは確かだがね
646 :
農NAME :2009/07/30(木) 16:31:43
そんな・・・
現実なんてこんなもんです
えぇぇぇl、そーなの?
650 :
643 :2009/08/04(火) 19:37:40
643伝統種の大根が全滅と書いたが(あの時点で12本くらい腐っていた。 残りの大根も全部、葉の部分がぐにゃりとして、地にへばっていたのでもうだめだろう と思った)最後のあがきだと溝をもう少し深く掘っておいた。今日見に行ったら 2本腐っていたが、残りはまだ腐っていなかった。葉は一応上を向いていた。 F1種は腐ったのは1本だけ。少し嬉しかった。
>>643 640です。
発芽率については伝統種とF1で試してみないのでよくわかりません。
成長が違うと言うことは聞いています。それを逆に利用している生産者も知っています。
人手、出すお店の関係で仕事が分散されてかえっていいのだそうです。
652 :
農NAME :2009/08/16(日) 15:45:55
農薬を使わないと植物が毒素を作るって奴いるけどさ、そのために定期的に断食をやるんだよ。
653 :
農NAME :2009/08/16(日) 15:55:42
・一日二食で本当は十分です。朝食は抜きます。午前中は腸を休める時期です。 朝食を食べない子供は成績が落ちるというデータがありますが恣意的に作られてます。 あれは短期間での調査です。身体が変化に対応していない状態を見て「それみたことか!」 と言ってるだけに過ぎません。よって、朝ご飯を食べたくないというのは自然の摂理なのです。 情報を鵜呑みにせずに、自分の感覚を大切にして下さい。 ・天然の毒素は定期的な断食で宿便として出すことによって問題解決できます。 @一日二食(昼・夜)とA定期的な断食をすれば自給自足は可能です。 現代人は食べすぎです。腸に負担をかけすぎです。
654 :
農NAME :2009/08/16(日) 17:08:34
>>653 繊維質などを摂り、腸の蠕動を促す方がよい、というのが一般的ですが。
毒素が便で排出できるなら(つまり吸収されないなら)、そもそも体に大きな影響はないんじゃないですか?
甲田信者が来たぞー
656 :
農NAME :2009/08/16(日) 17:39:25
>>654 毒素が身体に吸収することが問題ではなく、身体に溜め込むことが問題なのです。
そして、それは下剤を飲み断食をしないと出ません。
657 :
農NAME :2009/08/16(日) 17:47:31
>>656 解剖学的には、閉鎖系の体内と区別して、開放形の消化管内は体外と解釈されます。
吸収もされないし、作用しないのにただ存在するだけで毒とは滑稽ですね。
658 :
農NAME :2009/08/16(日) 22:00:30
>>657 解剖学が絶対だという考えは改めた方がいいです。
659 :
農NAME :2009/08/16(日) 22:09:30
>>658 甲田が絶対だという考えは改めた方がいいです
ていうか、あなたの主張は科学的根拠はないんですね?わかりました。
解剖学?肉屋が学ぶ学問か?
661 :
農NAME :2009/08/16(日) 22:14:09
>>660 医学科、歯学科、獣医学科、薬学科で必修
朝めしがうまいと思うのは私が病気ということですか
>>660 それは解剖学じゃなくて解体ね。
一度と畜場へ見学に行ってごらん。
電殺から放血、舌から肛門まで臓器の一括分離、剥皮等々、見事な技術だよ。
人の口に入る物を扱う職場だから衛生的だしね。
なるほど。 これがスレチってやつか
665 :
農NAME :2009/08/17(月) 16:06:56
つーか、ドグマに理論で反駁しても不毛なだけ。
667 :
農NAME :2009/08/19(水) 06:31:47
科学も宗教の一部だけどな。
逆じゃねえか。
>>667 何故そう思う?
根拠を教えてくれないか。
670 :
農NAME :2009/08/21(金) 06:59:28
イチローは食事には一切気を使ってないらしいね。食べたいものだけ食べてるらしい。
おれは気を使っている。有機無農薬と言っているいいかげんで怪しいものは避けている。
有機大豆豆腐を食べた ニガリを多くして口当たりを良くしてるだけだった
大手スーパーで売ってる有機こんにゃくってものは とくに美味しいってもんじゃない。
日頃より、弊社をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 この度は、、○○○「有機生芋こんにゃく」につきましてのお問い合わせをいただき、大変恐縮いたしております。 また、お返事が遅くなりましたことを、深くお詫び申し上げます。 確認いたしましたところ、当該商品は、有機JAS圃場でのみ栽培されたもの、慣行栽培の2年物のこんにゃく芋を種芋として使用し 3年目の1年間だけ有機圃場で栽培されたもの、両方のこんにゃく芋を使用しているとのことでございます。 何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。 今後共、弊社をご愛顧賜りますようお願い申し上げます。 ○○○株式会社 お客さまサービス部 こんにゃくは一年だけでも有機圃場で栽培されると有機と認定できる。
イオンの有機こんにゃくは大丈夫だろう。
676 :
農NAME :2009/09/25(金) 14:56:34
農薬メーカーの工作員必死だな。氏ねよ。
>>677 よぅし、一緒にどうしたら流通経路を無農薬有機野菜だけで埋められるか考えていこうぜ
679 :
農NAME :2009/11/13(金) 00:39:34
自分で無農薬有機野菜を作って食べればいいじゃん
有機農産物の思わぬ落とし穴 − 寄生虫症の復活を心配して − 微生物部細菌第二研究科 村田以和夫 (前略) 1990年頃から全国的に回虫症の復活傾向が報道され始めました。そこで労働経済局肥料・ 飼料検査所と衛生研究所の共同研究で「汚泥肥料」または「特殊肥料」として製造販売されている 13品目の有機肥料を調べた結果、野積み発酵肥料の1品目から、回虫卵は検出されなかったものの、 生きた鞭虫卵が検出されています。寄生虫卵の死滅は60〜70℃の発酵温度、夏期2〜3ヶ月の 熟成期間が必要ですが、正しい堆肥の作り方が守られていたかどうかが問われます。1990年以来、 保健所を通じて虫種鑑別のために持ち込まれた回虫の成虫は20数例にのぼりますが、20例に ついて聞き取り調査を行ったところ、3分の1が自家用菜園または農家からの直送野菜、消費者団体 の委託栽培野菜を食べてと答えています。また3分の1は有機栽培にこだわらず、一般の小売店で 購入した野菜を食べている方々でした。残りの3分の1は海外での感染が疑われる例でした。このほか、 輸入のキムチから感染したと思われる回虫症が同一の飲食店で2例続けて発生し、そこで提供された 韓国直送のキムチから回虫卵を検出できた例やブタの有鈎条虫卵に汚染されたキムチを食べて 脳内に有鈎嚢虫が発見された報告もあります。しかし、その後食品環境指導センターと衛生研究所で 行った調査では、我が国で市販されているビン詰めの輸入キムチや国内産のキムチからは全く寄生虫卵 は検出されていません。 一方、九州の黒豚生産地では、17例のブタ回虫卵の食品汚染による幼線虫移行症の発生が報告 されています。人や家畜の屎尿を生のまま施肥する場合には、虫卵が野菜や手指を介して感染する 危険性があるのです。さらに、ウシやヒツジの屎尿が流れ込む水辺のセリやクレソンが汚染されて、 そのサラダ等を食べて人畜共通の寄生虫である肝蛭(かんてつ)に感染した例も過去100例ほど報告 されています。
681 :
農NAME :2009/12/11(金) 00:25:50
つーか今時有機とかハイリスクなの流行らないだろw 現状は低農薬有機栽培が主流ですアファスみたいな認証制度あるし 化学肥料と併用だし規定量の農薬も使う、らでぃっしゅぼうやなんかもそれです
無農薬>減農薬>法定使用量>法定残留量 無肥料>無化学肥料>緩効肥料>通常施肥>過剰施肥 乾田>不耕起・無代掻き>慣行水田 直播>省エネ育苗・移植>ハウス育苗・移植 天水>節水灌漑>通常灌漑 原種>非遺伝子組み換え>遺伝子組み換え どれをウリしてもよいから、いくらでも抜け道ができそう。
683 :
農NAME :2009/12/13(日) 15:04:55
有機というからには、化学肥料は使わない前提ですよね。 ところで、リンなどの埋蔵量に限りがあることを、何割くらいの人が認識しているのでしょう。 化学肥料に依存した体系の限界が見えてきた今、わりと真面目に有機や準有機を考えないとね。
下水の最終処理場の隣に肥料工場建設で解決
無理 下水から回収できるのは、日本が必要とする食糧生産の4割が限界
686 :
農NAME :2009/12/14(月) 20:07:42
え?問題ないだろ?w だって無肥料の自然農で作物が永続的に作れるって むしけら氏が何年もかけて説明してたものw
リンが宇宙空間にどんどん放出されたり、 核分裂や核融合で別の元素に変わったりしない限り、 枯渇することはないよ。
海の水から金を回収すると言う有名な詐欺と同じだな 回収コストが高すぎて実用性ゼロだ
689 :
農NAME :2009/12/26(土) 00:03:54
日本の主要産業が農業になるんなら 無農薬有機だろうが自然農法だろうが大丈夫だろ 現状は、農業ってのはエサを激安に供給して他の産業をバックアップしてるようなもん この単価でしか売れないのは 逆に言うと、他の産業でできた製品の方が価値が高いとする政策の為 この政策がある以上は、無農薬なんて手間かけてやってらんねええ
エサがなくなったら、すぐにみんな死ぬから高く供給するわけにはいかない。 ある程度のダブつきが出るように政府が誘導している。 工業は国際化が進んでいないので、日本は格差の恩恵に与っている。 タタ自動車がトヨタを超える車を開発できるぐらいになったら、 日本はもう工業格差で儲けることはできない。 農業の国際化はとっくの昔に完成している(日本は弥生時代)。 どんなに貧しい国でも農業生産はしていることが多いから、激安で農産物を輸入することができる。 オーストラリア・カナダ・アメリカは工業国でもあるが、大規模農業で日本と比べ物にならないほどの効率化を達成している。 1軒の農家が3000ヘクタールも耕作するから、日本の農家は関税で保護されないと完全に打ちのめされる。 日本の農地はGHQに細切れに分割されて零細化したため、機械化後も収入水準も上がらず後継者が育たなかった。 民主党は関税撤廃に近いマニフェストを一時期提案したが、 所得補償なんかでは全く対応できないことに気づいて、こっそりマニフェストから削った。 オーストラリアから60kg1200円のコシヒカリがやってきたら、日本の農家は太刀打ちできるだろうか。
691 :
農NAME :2010/03/20(土) 19:46:19
>>690 アメリカの農業は土地を凄いスピードで砂漠にするよ。
日本にはそんなの要らない。
693 :
農NAME :2010/04/12(月) 11:43:05
>>692 日本の方が砂漠化はしにくいと思うよ。
ていうか日本で砂漠化した例はあるの?
つ東京砂漠
696 :
農NAME :2010/04/12(月) 22:08:53
あなたがいればー、こわくはないわー、東京砂漠−。
697 :
農NAME :2010/06/02(水) 17:41:39
100%有機もどうかと思う 少しは農薬も必要かもキャベツの虫取りは大変! 近くの畑のキャベツは大きくてきれいなのが出来 我が家のキャベツは蝶がびっくりするほど 楽しそうにさまよっています 肥料が多いと美味しいものが取れるが少ないと無農薬でも硬かったり甘みがなかったり 少ない農薬と肥料ですね まずいと無農薬でも虫も付かない・・・
698 :
農NAME :2010/06/24(木) 21:57:28
699 :
農NAME :2010/07/21(水) 09:11:22
有機?? C(炭素)O(酸素)H(水素)N(窒素)の化合物からなるものだなあ。 DNA、タンパク質、糖類などはこれらからだ。 供給源は? Cは光合成で空気から、Oは呼吸で空気、土中から、Hは水から、Nは肥料から。 無機から有機を作る、、それが植物だ! ありがたや、ありがたや、、、 有機、自然農法?? 動物も、虫も、菌類も、みんな生きるのに一生懸命。 動物が植物を、虫も植物を、菌も、植物はそれらの残骸をを糧に生きてる どれかを自然のまま、人に都合の悪いものだけ減らすのは大変過ぎるぞ。 自然の摂理、有機とは何か!知らない人が叫ぶ有機栽培!!
少し悪意ある言い方で有機を表現するならば 「農薬にはカウントされない薬を使う農法」 堆肥は安全と言いつつ、輸入されたエサに含まれる抗生物質などの影響が家畜に出てるよ。糞が大丈夫と? 都市近郊の最も利用しやすく、輸送にも便利だった農地は既に宅地として破壊されてしまったのだ。 開拓した農地の小石を50年かけて少しずつ拾っていた祖母。 宅地を農地化したところで同じ苦労を出来る現代人はいるかな。 都市生活する有機信者はその辺、少しでも頭にあるとは思えん。 というかリスクの評価が正しく出来ているとは到底思えんが。 隕石直撃の被害に怯えつつ南アフリカには無防備に観光に行くような連中か。
手作業で50年かかることでも機械を使えば数日で終わる 現代人はそんな無駄な苦労をしません
瓦礫を何十センチもぶち込んだ土地何万ヘクタールを元の優良農地に戻してみてくれ。 とにかく優良な農地の多くを日本人は自らの手で耕せない土地に破壊してしまっている。 機械で? 予算は確保できるんだろうな。
Q.有機農法で自給できるか。 A.できない。 有機に限定せず農業全体での自給率みればわかるが41%と低い。 これは農業の危機ではなく農林水産省の思惑で、「最も低い数字が出る統計方法を使っている」から。 農業の危機を煽って対策の為の予算を確保するために、それまで使っていた金額ベースの統計を 封印してカロリーベースで計算している。この統計方法で見る限り絶対に自給率は100に出来ない。 ちなみに金額ベースの自給率は65%ぐらいあるし、農業生産額はオーストラリアなんかよりも多い。 有機で栽培すると、栽培が可能な時期とそうでない時期、可能な品目とそうでない品目が分かれるので 全く供給できない期間、品目が発生する。 年間統計では過不足なく供給できるとしても、時期によっては何も農産物がない状況は発生しうる。 それでもいいの?カップラーメンや冷食でいいの?農産物を有機にこだわる人が? まるで1PPMの残留農薬の蓄積を心配する人の家にバポ○やキン○ョールが置いてあるとか、 そういうレベルだ。
>>701 実際にトラクターをかけて石を噛んで爪の磨耗が早くなったり。
そういうことをやっている人の言葉かね?
出て来るんだよ、機械でちょろっと表面をなでたぐらいじゃ。
>>702 >>瓦礫を何十センチもぶち込んだ土地何万ヘクタールを元の優良農地
手作業でやったら何百年かかるのかな?
706 :
農NAME :2010/07/28(水) 10:44:25
皆さんも「虫に聞け」炭素循環農法教祖の話を聞いて目を覚ましてください。
243 : [―{}@{}@{}-] 名無しさん[] :2010/06/25(金) 10:49:50 ID:+GbHluT5
これが俺の長年使ってる本来のコテで、今は政治板にいる。
年代板の憲法スレから始まり、健康板、食べ物板、宗教板、哲学板、政治思想板などにいた。
244 : [―{}@{}@{}-] 虫に聞け ◆mz8lK55p3WlG [] :2010/06/25(金) 10:51:49 ID:+GbHluT5
あら、コテを出したつもりが名無しだった。
246 :名無しさん[] :2010/06/25(金) 11:00:59 ID:CVZTa/m6
虫は機会あればまた来ればいいんじゃない
品よくならw
262 :名無しさん[] :2010/06/25(金) 19:18:37 ID:OWcc0u+N
>>243 アンタの前歴になんかキョーミねーってw
単なる自意識自過剰な奴にしか見えんって自覚しな。
279 :名無しさん[] :2010/06/25(金) 23:52:17 ID:CVZTa/m6
>>262 お前いくつもの板で話せる知識や話題があるか?
280 :名無しさん[] :2010/06/26(土) 00:05:17 ID:4mT1FDYf
>>279 突然どうした?w
281 : [―{}@{}@{}-] 虫に聞け ◆mz8lK55p3WlG [] :2010/06/26(土) 00:14:22 ID:kZnk6EJh
>>280 ん?別に
俺は虫を認めてるだけだが
707 :
農NAME :2010/07/28(水) 10:46:13
ごめんなさい、間違って教祖の自演失敗シーンを貼っちゃいました。 正しくはこちら。 60 :虫に聞け ◆Rkwnr/BQ7Y :05/01/28 09:15:26 ID:++HzatPB 人の腸は還元発酵型、虫(例外はあるが害虫一般)の腸は酸化腐敗型。よって食べ物が 全然違う。人と虫の食べ物は厳然と峻別される。競合しない。 人の食べ物を虫が食えば腸が破裂するか消化不良で虫は死ぬ。簡単にいえば腹の中で 腐る物しか食えない。そして、かつて虫の餌だった軟弱野菜を人が食べることはなかった。 農薬が生まれ軟弱野菜を虫から守り「虫の餌を横取り」してるのが現状。 さらに農薬は土と作物その物を不健康にし品質を劣化させ本来虫がつくはずのない物も 今は虫がつく。わざわざ弱らせ虫の餌化させてる。それにまた農薬だ。 品質の劣化は野菜の栄養成分が年々下がってることで証明できる。 農薬誕生以来、人は今まで食べたことのない「虫の餌」という未知なる物を食べている。 アレルギー、アトピー多発と無縁ではない。有機の野菜に切り替えただけで完治した人もいる。 残留農薬なしが大きいと思われてるが、虫の餌を排し人本来の食べ物にした結果かもしれない。 だから俺はここで無農薬野菜を勧めている。 無農薬で虫が食べなかった物は人の食料であり、これだけを食べるべきと。 肉にしても新鮮な物は虫は食べたくても食べれない。腐りかけると虫は食べる。 人間が食べてはいけない物は「虫に聞け」ということだ。
無農薬に詳しい方が多いスレでしょうか? ヨトウムシの対策で、夜の見回り以外に有効な方法をご存じの方、教えて下さい。 ヨトウムシの死骸を酢漬けにして、抽出液を撒くというのも見ましたが、ちょっと出来ません・・・
709 :
農NAME :2010/08/05(木) 17:05:23
あなたは無農薬有機栽培には向いてません。
710 :
708 :2010/08/06(金) 01:10:21
ヨトウムシ 排除できました! ルッコラ、クレソン、バジル、大葉、パセリ、コリアンダーと種まきしましたが、 水耕(?)とかせずに、時期も考えずに適当に撒いてみたけど、順調です。 自己流で対策をし、以降、全く虫はきていません。 スレチな質問をして、すみませんでした。 これで失礼します。 一般店舗で、無農薬栽培の作物がもっと広まりますように。
711 :
農NAME :2010/08/06(金) 12:04:21
は? なんで家庭菜園の話持ち込んでんだ低能w
低脳は余計、失礼です。 いいスレなんだから。
ヨトウなんて黄色い電灯点けておけばおk
有機とか無農薬のスレがほとんどない2ちゃんねる。 無農薬は頑張る人は頑張ればいいけど 俺の家族が無農薬を錦の恩旗にしてて、とんでもない農作物を作り食べてる状況に困ってる。 九州山麓で無農薬路地栽培。 除草剤殺虫剤などは使わないが、何故か化学肥料は大量に使う。 雑草は一応週1ぐらいで取ってるらしいがボーボーに生えてる。 虫だらけ蜘蛛の糸だらけで葉物は穴だらけ。 葉物は卵・糞が大量に付着してて葉脈ばかりでかなり不味い。 そしてさらに家族はよく洗わないため、青虫が頻繁に混じってるし卵が取れてない。 こんなもの食べ続けてたら寄生虫にやられるだろう。 家族にとっては俺の警告よりメディアの先入観が先だから困る。 ちゃんとした無農薬農法で頑張ってる人はいいんだ。 寄生虫や雑草などいろいろな問題を無視して カルト宗教のように信仰してる人がいるのがなんとも。 こういう問題が発生するなら農薬使ったほうがマシ。