1 :
黒鳩金:
スペシャルドラマ 「坂の上の雲」 (2009年放送開始・全13回・各回90分)
原作・題字:司馬遼太郎(『坂の上の雲』より 文藝春秋刊)
脚本:野沢尚 ほか チーフ・プロデューサー:菅康弘
音楽:久石譲 主題歌:「Stand Alone」
作詞 :小山薫堂 作曲 :久石譲
歌 :サラ・ブライトマン(第一部) 森麻季(第二部)
演奏 :NHK交響楽団
語り:渡辺謙 制作:NHK
NHK松山「坂の上の雲」HP
http://www.nhk.or.jp/matsuyama/sakanoue/ スペシャルドラマ「坂の上の雲」
http://www.nhk.or.jp/sakanoue/ 『プロジェクトJAPAN』
http://www.nhk.or.jp/japan/ 司馬遼太郎記念館(大阪府東大阪市)
http://www.shibazaidan.or.jp/ 坂の上の雲ミュージアム(愛媛県松山市)
http://www.sakanouenokumomuseum.jp/ 前スレ 【スペシャルドラマ】坂の上の雲28【第二部放送】
第二部 放送日時
総合テレビ
第6回 「日英同盟」 2010年12月 5日(日) 後7:30〜9:00
第7回 「子規、逝く」 2010年12月12日(日) 後7:30〜9:00
第8回 「日露開戦」 2010年12月19日(日) 後7:30〜9:00
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月26日(日) 後7:30〜9:00
BS2
第6回 「日英同盟」 2010年12月 5日(日) 後10:00〜11:30
第7回 「子規、逝く」 2010年12月12日(日) 後10:00〜11:30
第8回 「日露開戦」 2010年12月19日(日) 後10:00〜11:30
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月26日(日) 後10:00〜11:30
第二部 先行放送
デジタル衛星ハイビジョン
第6回 「日英同盟」 2010年11月28日(日) 後5:30〜7:00
第7回 「子規、逝く」 2010年12月 5日(日) 後5:30〜7:00
第8回 「日露開戦」 2010年12月12日(日) 後5:30〜7:00
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月19日(日) 後5:30〜7:00
第二部再放送 総合テレビ
第6回 「日英同盟」 2010年12月11日(土) 後1:05〜2:35
第7回 「子規、逝く」 2010年12月18日(土) 後1:05〜2:35
第8回 「日露開戦」 2010年12月25日(土) 後1:05〜2:35
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月30日(木)* 後1:05〜2:35
*第9回 「広瀬、死す」のみ木曜日に再放送します。
第三部 2011年 12月(放送予定)
o 第10回 「旅順総攻撃」 o 第11回 「二〇三高地」
o 第12回 「敵艦見ユ」 o 第13回 「日本海海戦」(最終回)
○放送済み。
第一部 2009年 総合テレビ 午後8:00〜9:30
o 第1回 「少年の国」 11月29日(日) o 第2回 「青雲」 12月 6日(日)
o 第3回 「国家鳴動」 12月13日(日) o 第4回 「日清開戦」 12月20日(日)
o 第5回 「留学生」 12月27日(日)
2 :
黒鳩金:2010/12/20(月) 00:22:06 ID:AfsgoXu/
主な出演者(簡略版)
★は日露戦争時の役職、肩書等。 ※は主人公との関係。 ▲は歴史的業績等。
=主人公=
秋山好古 (1859〜1930):阿部寛 陸軍軍人 ★黒溝台・奉天会戦で活躍。▲騎兵の父と呼ばれる。
秋山真之 (1868〜1918):本木雅弘 海軍軍人 ★連合艦隊参謀として日露海戦の作戦立案、勝利に貢献。
正岡子規 (1867〜1902):香川照之 俳人・歌人 ※真之の親友 ▲日本近代文学に多大な影響を及ぼす。
=家族=
秋山久敬 (1822〜1890):伊東四朗 秋山兄弟の父
秋山貞 (1827〜1905):竹下景子 秋山兄弟の母
秋山多美 (1871〜1950):松たか子 好古の妻
秋山季子 (1882〜1968):石原さとみ 真之の妻
正岡八重 (1845〜1927):原田美枝子 子規の母
正岡律 (1870〜1941):菅野美穂 子規の妹
=子規をめぐる人々=
陸羯南 (1857〜1907):佐野史郎 新聞「日本」社長 ※子規の支援者。
夏目漱石 (1867〜1916):小澤征悦 ※子規の親友。▲小説家・英文学者。松山中学教諭を歴任。
高浜虚子 (1874〜1959):森脇史登 ※子規の弟子
河東碧梧桐 (1873〜1937):大藏教義 ※子規の弟子
柳原極堂 (1867〜1957):伊嵜充則 ※子規と共に雑誌「ほととぎす」を発行。
=陸軍軍人=
大山巌 (1842〜1916):米倉斉加年 ★満州軍総司令官
児玉源太郎 (1852〜1906):高橋英樹 ★満州軍総参謀長
井口省吾 (1854〜1924):堤大二郎 ★満州軍参謀 ※好古と陸大同期
松川敏胤 (1859〜1928):鶴見辰吾 ★満州軍参謀
藤井茂太 (1860〜1945):宮内敦士 ★第一軍参謀長 ※好古と陸大同期
乃木希典 (1849〜1912):柄本明 ★第三軍指令官
伊地知幸介 (1854〜1917):村田雄浩 ★第三軍参謀長(旅順攻略戦時)
山縣有朋 (1838〜1922):江守徹 ★元老、参謀総長 ▲陸軍の実力者
長岡外史 (1858〜1937):的場浩司 ★参謀次長 ※好古と陸大同期
川上操六 (1848〜1899):國村隼 日清戦争時の参謀次長
明石元二郎 (1864〜1919):塚本晋也 ★北欧にて諜報活動、革命を支援。
森鴎外 (1862〜1922):榎木孝明 ★第二軍軍医部長 小説家
3 :
黒鳩金:2010/12/20(月) 00:23:00 ID:AfsgoXu/
=海軍軍人=
東郷平八郎 (1847〜1934):渡哲也 ★連合艦隊司令長官。黄海海戦・日本海海戦を指揮。
島村速雄 (1858〜1923):舘ひろし ★連合艦隊参謀長→第二戦隊司令官(日本海海戦時)
加藤友三郎 (1861〜1923):草刈正雄 ★連合艦隊参謀長(日本海海戦時)
有馬良橘 (1861〜1944):加藤雅也 ★連合艦隊参謀 旅順港閉塞戦を指揮
広瀬武夫 (1868〜1904):藤本隆宏 ★「朝日」水雷長 旅順港閉塞戦で戦死 ※真之の親友
八代六郎 (1860〜1930):片岡鶴太郎 ★「浅間」艦長 ※真之と広瀬の教官
日高壮之丞 (1848〜1932):中尾彬 常備艦隊司令長官を歴任
=ロシア要人・軍人=
ニコライ二世 (1868〜1918):ティモフィー・ヒョードロフ ★ロシア皇帝
ウィッテ (1849〜1915):バレーリー・バーリノフ ★ポーツマス講和会議ロシア全権。蔵相を歴任。
ベゾブラゾフ (?) :アンドレイ・メジュリス ★宮廷顧問官 対日強硬派
アレクセーエフ(1843〜1917):ゲンナジー・ベンゲロフ ★極東総督
クロパトキン (1848〜1925):セルゲイ・パールシン ★極東陸海軍総司令官 奉天会戦を指揮
ステッセル (1848〜1915) ★旅順要塞司令官
マカロフ (1849〜1904) ★旅順艦隊司令長官 ペトロパウロスク沈没で戦死
ロジェストウェンスキー(1848〜1909) ★バルチック艦隊司令長官
ボリス(架空?) :アルチョム・グリゴリエフ ★海軍軍人 ※広瀬の友人 2chの人気者。
=政府関係者=
明治天皇 (1952〜1912):尾上菊之助
桂太郎 (1848〜1913):綾田俊樹 ★内閣総理大臣(陸軍軍人)
山本権兵衛 (1852〜1933):石坂浩二 ★海軍大臣(海軍軍人) ▲海軍の近代化に尽力。
小村寿太郎 (1855〜1911):竹中直人 ★外務大臣 ▲ポーツマス講和会議日本全権
高橋是清 (1854〜1936):西田敏行 ※真之と子規の英語の先生。★英国で外債公募に奔走
金子堅太郎 (1853〜1942):緒形幹太 ★対米世論工作 ルーズベルトと同窓
伊藤博文 (1841〜1909):加藤剛 ★元老、枢密院議長 ▲明治の元勲
井上馨 (1835〜1915):大和田伸也 ★元老 ▲外相・蔵相等を歴任
松方正義 (1835〜1924):大林丈史 ★元老 ▲首相・蔵相等を歴任
陸奥宗光 (1844〜1897):大杉漣 日清戦争時の外務大臣 ▲治外法権撤廃を実現。
栗野慎一郎 (1851〜1937):利重剛 ★駐露公使
=女性たち=
アリアズナ(?):マリーナ・アンドレイエヴナ ロシア貴族令嬢 ※広瀬の恋人
よし(架空?) :佐々木すみ江 佐久間家(多美の実家)女中
乃木静子 (1859〜1912):真野響子 乃木希典の妻
=主な外国人=
メッケル (1842〜1906):ノーベルト・ゴート ドイツ軍人 ※陸大の教官として招聘される
李鴻章 (1823〜1901):任大惠 北洋大臣直隷総督 下関講和会議清国全権
袁世凱 (1859〜1916):薜勇 清国の軍閥政治家 ※好古と意気投合。
丁汝昌 (1836〜1895):徐文彬 清国北洋艦隊提督(日清戦争時)
ルーズベルト(1858〜1919): ★米国大統領 ▲ポーツマス講和会議を仲介
4 :
黒鳩金:2010/12/20(月) 00:23:55 ID:AfsgoXu/
5 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:27:47 ID:1+ziHgXI
海軍軍人にダンカン入れてやれよw
8 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 01:17:37 ID:8fO8YAsz
方言はあまり使わない方がリアルだよな。
関西人以外はすぐ土地に同化する傾向があるし、今だに「だんだん」とかはちょっと不自然。
伊地知彦次郎(1860〜1912):ダンカン ★「三笠」艦長
何度も閉塞作戦出来る船あるなら最初から一気に船送れよ
ドラマが始まったとたんにブログやツイッターで伊予弁使いだして
愛媛出身をアピールしたがる奴らがウザい。
今回評判よかっただけに次回ガッカリさせられる人出てくるだろなあ
日清のミクロな戦場ふたたび、全体における推移わけわかめ
3部に抱くのが期待じゃなく不安になってきたよ
遂に日露開戦
来年第3部見るまでは死ねんな
>>13 予告見る限りすごく面白そうなんだけど4話と同じで次回予告詐欺なのか
>>13 今見てるけど
とりあえず律と季子はもう退場しろと言いたい。日露開戦したらもう用はないんだが…
戦争に入ると途端にダメになるなこのドラマは
石原は人間失格の撮影の頃だったのか?
人間失格は観てないけど
たまに無駄にけだるいというか厭世的表情になるのが気になる
素直な新妻というより愛人みたいだ
で、石原置いといても真之まわりがつまらん
いやあ、軍事・政治パートの息苦しさから一息つくために庶民パートは必要だと思うわけよ。
完全創作なら子規は三部の終わり間際まで生かすんだろうけど。無理だなw
>>18 いや戦争突入したらあとは一息も付かせたらダメだろ
余計な恋愛や銃後描写がないほうが戦争を題材とした作品としては成功することは
バンド・オブ・ブラザーズが証明してる
スタジオパークからこんにちは
藤本隆宏
「坂の上の雲」広瀬役 五輪水泳選手から俳優への道のり
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2010年12月24日(金)
放送時間 :午後1:05〜午後1:55(50分)
>>18 今まではそうだったが、さすがに開戦後に律と季子の絡みが長々挿入されたら息が抜けるんじゃなく気が抜けるよ。
23 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 02:40:44 ID:1+ziHgXI
>>14 長くて罪作りなドラマだよな。ドラマにハマってる高齢の人とか、
まじでシャレにならんと思うw
女パートもっと削減してくれ
有馬良橘って本来聯合艦隊司令部に配属される先任参謀かと言うと微妙だな。
東郷長官が旅順閉塞参戦のワンポイントリリーフに使おうとしたのと真之を
作戦参謀として存分に働かせるための人事っぽい。
そう考える理由として
・有馬が第一次と第二次の閉塞船隊の指揮を執った訳だけど、作戦参謀が
実施部隊の指揮官に成るのは異常。
・そもそも有馬は車曳きの配置の長い現場士官で作戦畑の人間じゃない。
・有馬は東郷子飼いの士官で開戦前に特命で閉塞作戦の研究を行っていた。
・負傷した事もあるが旅順作戦後、参謀を退いている。
・海軍省・軍令部の当初作戦参謀案では先任が山屋他人、次席が秋山真之だった。
これに対して東郷は有馬&秋山の人事を主張して赤レンガ側も艦隊案を承認した。
つまり権兵衛は作戦畑の秀才No.1とNo.2の文殊の知恵人事を考えたのだが
東郷が作戦の不徹底を嫌い、積極作戦を行う真之が存分に働けるよう、
海軍省案に対するカウンターに有馬を置いたのではないかという解釈です。
日露間の熾烈な戦闘の合間に菅野や石原が出てくるくらいなら
レオ軍曹再登場のほうがはるかにマシ
それくらい女キャラはこの作品ぶち壊してる
三国志の赤壁の、孫権がみんなの前で戦うと宣言したみたいなのないから
gdgdのままなんとなく戦争に入った感があって微妙
なんで最後の御前会議のシーンすっとばすんだ
スイーツには時間かけるくせに
このドラマの結末までを観届けられない方が多数いるであろうことが不憫でならない。
ロシア皇帝の末娘のホカホンタスとかが、出てくるから、ロシア皇帝に同情してしまった
33 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 03:36:47 ID:FJFwLu//
日露戦争の合戦シーン予想。騎馬隊20騎くらいでウロウロ
海戦、模型と丸わかり、湖でプカプカ浮いている船を
燃やしたり、沈めたり。こんなんだろうなぁ
ダンカン三笠回してこいよ
35 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 04:26:08 ID:3v9FY8Bj
本国の生活を描くから海外の戦争が意味を持つんじゃないか
戦記モノじゃないぞ、歴史モノだ。
そんなこと言い出したら子規は出てきた意味あるの?とかなっちゃうだろ
37 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 04:53:18 ID:k8+IgoT4
有力事務所のメイン女優をキャスティングすると
大人の事情で登場シーンを増やさなきゃならないんだろうな
38 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 04:57:11 ID:3v9FY8Bj
39 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 05:03:44 ID:QD/J9tJR
視聴率低いのですか?
当方、女子なれど日曜日を心待ちにし
放送中は、背筋をピンと伸ばし視聴しております。
一言、季子はどうにかならんのか
とても腹黒そうに見えてしゃーない
41 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 05:54:40 ID:k8+IgoT4
伊藤と好古のそれぞれの決死の覚悟に
全俺がウルッときた
42 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 06:21:26 ID:BBrq3R09
ドラマの内容が歴史の事実だとしたら 明治天皇もニコライ二世も非常に有能な君主だったんだね 日露ともに下にいるやつは無能すぎる
専制と立憲を一緒くたにするなよ
>>27 少し冗長だよな。
必要性の意味を考えたら、実況で盛り上がった律と季子の女の戦いを入れたかったかも。
そこから、新風の入れ滅んだ幕府に変わり、新しい行き方を模索する、律・明治日本、
優雅さを持ちながらも守旧的権威に支えられている、季子・ニコライ皇帝
という構図を成り立たせているかも。この構図上の戸惑う真之は清・支那だな w
そして、
土壌の裁きが満州朝鮮外交で、包丁突き立ててにこやかに「私苦手なの」って事で w
勝ち誇りながらも棒然な石原には適任かもしれんが、やはり冗長な感じを受けたな。
まぁ躍動する文明開化下の日本女性を表した場面は良いとして、求婚の場面はナレで
片付けても良いくらい、もっといらなかったが。
45 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 07:38:17 ID:u4YiCe35
旅順攻撃は維新後、近代化を急いだ日本人にとって
初めて近代というものの恐ろしさに接した
最初の体験であったかもしれない。
要塞そのものが近代を象徴していた。
それを知ること、日本人は血で購うことになる。
第2部 完
石原さとみは、テレ朝のお馬鹿コメディとかに向いてるよ。
こういう役は無理。
第1部は、
主人公3人が、新しい時代に羽ばたこうとした明るい青春が 描かれて、
観ていてもすがすがしく、気持ちよかった。
しかしながら、
第2部は、
子規の病気や大国ロシアの南下政策への苦慮など重苦しい雰囲気が伝わってくる。
第3部は、
もっと悲惨な状況が描かれるのだろう。
原作、史実どおりだからしかたがないのだが。
49 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 08:05:38 ID:205RVAPr
ラスプーチンが出てくるかと期待したのだが;;;
恋愛パートみたいなのに尺取り過ぎててバランス悪い。
どうでもいいシーンばかりダラダラやって重要な部分がかなり端折られてる気がする。
51 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 08:24:02 ID:OgTKh0Vq
好古夫人(松たかこ)は1968年まで生きたんだね!
まぁ原作は子規もいなくなって後半とか殆んど戦記モノだったけどなw
ドラマだとそうもいかないんじゃないの。極力短くはしてると思うが。
真之もチャリで転んだと思ったら結婚して、3年経ってるしw
あ、わりぃ。3ヶ月だっけ?w
54 :
静岡県民:2010/12/20(月) 08:41:53 ID:TLA36CST
小学3年生の娘と見ていたんだが、最後の字幕二人ともで固まった。
「つづきは、来年の12月かよっ!」
ご高齢の方々は、続きを見られるであろうか?
「ねえ、どうして来年なの?」
と、娘に聞かれたが。。。 NHKさん、ご説明くださる?
>>54 NHKの予算には政府認可が必要
坂の上の雲は予算が莫大なため、一年計上では認可が下りないため
日曜深夜から月曜早朝にかけてこのドラマを熱く語るのは
やっぱりお爺さんが多いのかな?
>>56 もう授業もほとんどない大学生。
広瀬、死す。全体的にはまあよかったかな。
日露戦争の中で広瀬だけに焦点を当ててるから、原作とは大分配分が違うけど。
ちゃんと色々描いてるくれるのかな。
書き込み時間見ると完全に昼夜逆転してるなw
人生で一番フリーダムな時期だな、羨ましい。
詳しい人がいたら教えてほしいんだが、蛍の光とか軍艦マーチを弾いてたヒトタチって
それ専用の部隊が居たの?それとも普段は普通の水兵だけど吹奏楽の心得がある人たちが居たとか?
このドラマを死んだじいちゃんやばあちゃんに見せたかったと思っている40代以下の視聴者は多かろう。
「広瀬中佐」の歌は誰でも歌えたしな。
特撮がどうのこうのと文句を言う声があるけど、第3部で連合艦隊大勝利を見たら泣いてしまいそうな自分がいる。
>>59 軍楽隊は専門要員。戦闘中は衛生方面に駆り出されるのが通例。
>>54 何故「日露開戦」を第二部最終回にしなかったのかね
制作開始段階から全話の配分は考えていただろうに
いやあ、そっちのほうがあざとい気がするなぁ。むしろちょっと見せて
くれるのは良心的だw 一応広瀬の死という区切りはあるし。
そういえば来年はオープニング変えるのかな?
もうのぼさんいないし…律がちゃっかり入ってたら笑う
3部予告の秋山ブチギレシーンって何て言ってるのアレ?
放送開始前のスレ見てるけど、なんか色々面白いなw
ガセもたくさんあって。
ただ、既に他界されてる人の出演希望が
当時は普通にたくさんあってちょっと切なくなる。
明治天皇が平和主義者であったことは触れられていたけど、
「よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ」
は劇中に出てこないのかな
今日ちょっとヒマだから、このドラマの制作発表の時の過去スレ読んでたんだけど、
みんなの配役の予想にワロタ。
しかもこんなのまであるし。
90 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2007/01/19(金) 16:57:45.25 ID:aQ2t5oXC
石原黒豚さとみが間違っても出ませんように... 南無南無...
すきふるの時も思ったが、一応華族の娘なのにあんな質素な家でしかもいきなり
家事とかするもんなんかしら
佐世保って雪降ったりするの?
明治の軍人がお外で妻と手を握ったりする?
明治天皇若ぇ
録画失敗したがNHK-BS2で再放送やってるのに気がついて間に合ってよかった
>>72 東日本の人って中四国や九州は雪降らないと思ってる人多いよね。
石原さとみはかわいいからいいんだよ
カレンダー買おうかな
戦争以外はわざと入れてると思う
菊乃助がスタパかなんかで、明治天皇が風邪ひいたり、ペットが出たり
そんなのをこのドラマはわざとやってるって言ってたよ
戦争で勝った、負けた、ってだけじゃなく、その裏の家族との生活とかあった方がいいんじゃないの
軍人だって人間だし
ロシア皇帝の家族のシーンも
限られた尺の中のバランスの問題かもしらんが
>>74 明治帝の風邪やペットのシーンや、ロシア皇帝の家族のシーンは誰も問題にしてなくないか。
日露開戦した後に
律「戦争ハジマタ」
律「戦争始まったけど今どんな気持ち?普通平静でいられないよね?」
季子「私は強いから全然大丈夫。あなたとは違うんです」
律「マジ?」
季子「いや、正直泣いたw」
このシーンはいらん。
>>4 この過去スレ、01以降第一部の辺り皆ログ移転で見れない・・・orz
書き換えないといかんのう・・・。
ちょっと調べてみるかの。
77 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 10:46:23 ID:kmnIHwfL
これ神ドラマになるな、絶対w
来年放送分ももう撮り終えてるのかね?
なんでこう小出しにスンの?
日ロ開戦してんのに1年も伸ばすなよ。つーか正岡子規まじで要らんよな。なんなんだあれ。
第三部 2011年 12月(放送予定)
o 第10回 「旅順総攻撃」
o 第11回 「二〇三高地」
o 第12回 「敵艦見ユ」
o 第13回 「日本海海戦」(最終回)
このタイトルみてるだけでもワクテカするんだが。1部,2部は単なる前振りなんだろな。
広瀬って郷土ではすごく有名でびっくりしたな。
ただ、何やったかといえば、
ロシアに行って社交界で人気があって、
その人脈を活かして活躍するまもなく、
旅順の閉塞作戦を失敗して戦死しただけだろこの人
なんでそんなに有名なんかわからん。
日露はクライマックスには違いないが、子規含め一部二部それぞれによさは
あったと思うがな。戦争にしか興味ない人もったいないw
>>80 広瀬と東郷は欧米での日本軍人のイメージ・アップに貢献した。
83 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 11:05:30 ID:tTd/3Aqd
菅野、松の演技はいいのに石原のしゃべり方が変
>>81 そうだよねえ、子規の最後なんか本当によかった
中の人はウルフルズのボーカルの人だっけ?
正気ですか?
クソワロタ
西部警察ワロタw
大門団長グラサンしろよw
伊藤博文を加藤剛が演じた意義は大きい。
成り上がりの漁色家から、
冷静な愛国者に、イメージ・チェンジできた。
90 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 11:17:21 ID:jE8VpN2O
はっきり言ってこのドラマ難しすぎると思う
早足で進むから歴史の知識が深くないと訳わからない
昨日も日高が切れたとこが訳わからなかった
慌ててウィキ見て理解できたが
お前らみたいな歴史マニアばかりじゃないんだからもう少しわかりやすい内容にしてもらえないかなあ
>>89 最初イマイチだったがだんだん役柄にはまっていったな。前回ロシア篇・今回といい感じ。
>>90 原作を読むべし。ロシアが朝鮮南岸で租借しようとして日高が妨害したのだが、カットだった。
なんでわかんないのかわかんないよ。忙しいが一応全部説明してるw
昼行灯の東郷と、自信満々の日高の性格、山本の所見が分かれば
とりあえず理解は出来るはず。
>>84 つっこまないよ
ラスト、「スタンド・アローン」
(日本人の歌詞バージョンになってるんだね。
やっぱり日本人歌手でないとダメだね)
とともに、ゴツゴツした山道が出るが
これが明治維新
独立するためには険しい道のりがあったわけでしょ
近代兵制の創設、戦争だけでなく、
鉄道などのインフラ、官僚、郵便、教育、などの近代制度、
民法などの法律、
近代産業、
「哲学」などの訳語自体、
ありとあらゆる近代制度が作られ、今日がある
軍隊以外のものを正岡子規に代表させてたんじゃない?
原作読んでからドラマを見るのが一番いいね
まァ、中尾彬タンじゃなかったな日高役は。
明石タン役はもっと許せない。児玉もなあ・・・
割とミスキャストが多いね。つーかあの年代の俳優は平成になって薄くなった。
役柄→役者じゃなく、役者→役柄だからミスキャストが多いのは仕方ないかもな
頼むから明石シーンだけ「ポーツマスの旗」と入れ替えてくれw
>>83 菅野も松もちゃんと発声ができてるし、他の役者も舞台で通るようなきちんとした発声なのに、
石原だけ口先しゃべりだから目立つんだよな。
結果的にたとえば某現皇后とかに代表されるお嬢様声ぽく聞こえてるけど。
もう少し、あんな直接対決っぽいのじゃなくて、
季子と律のありようの違いみたいなのをうまく描いてほしいところだなぁ。
明治という時代の姿の一部には、その中で生きる女性の姿っていうのも含まれていると思うから。
石原嬢の演技について異議が多いが、
真之が適当に女をもらった雰囲気がドラマから伝わって宜しい。
どうでもいい子供を産む機械だったのだろう。
死地に赴く前ってそんな感じなんだろうな。女の容姿やら器量やら品定めする余裕があるはずない。
真之の心情を察するに、律は生々しすぎかつ縁起悪いから駄目だったのだろう。
石原さとみでええやん
個人の好みはあるだろうけど
大体、原作読んでないけど、ほとんど何も書かれてないんでしょ?
明治の華族にも丸顔でタラコ唇の人がいたんだよ、きっと
どじょうが捌けないと、涙目ですがる季子を
何言うとんじゃ?この小娘が的に、ひと睨みする律の顔が
最高でした。
つか、脚本、態度が気持ち悪すぎる。
それ以前に、さばけないんならどじょう買うなよ季子
あるいは持ってきた魚屋に頼めよ
>>93 権兵衛が東郷に会いに舞鶴に行って釣り船の上で会話するところで
権兵衛が司令長官人事をどう考えているか、ナベケンのナレーションが
説明しているんだけどね。
ナレーションうざいって言う人多いけど ナレーションが有っても聞いて無い
人がいるのにナレーションも無かったらそれこそ???の人ばかりだろw
108 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 12:17:34 ID:EXnSyAD4
季子の父稲生真履は宮内省御用掛だが東京府平民
109 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 12:21:37 ID:EXnSyAD4
>>92 >ロシアが朝鮮南岸で租借しようとして日高が妨害したのだが、カットだった。
ほんと原作読んでないと、これだけ書かれても意味不明だな
>>108 そうなの?お嬢様だからドゼウさばけないのかと思ってた
>>67 衛生兵とは限らないよ。
日本海海戦のとき三笠後甲板で軍楽隊員やってた人の手記を読んだこと有るけど。
その人の戦闘配置は信号兵の補助というか伝令やってたらしい。
戦闘中に艦内を駆け回ったので、敵砲弾が命中して破壊されたところで飛ばされた
目玉が視神経の紐の先にぶら下がってブラブラ揺れてた描写なんかがリアルだった。
軍楽隊員が軍艦に乗ってるのはイギリス海軍以来の伝統だな。
帆船映画を見ると赤海老服の海兵隊員とドラムに横笛の軍楽隊員も乗ってるでしょ。
季子をやたら叩いてるのは鬼女かw?
単純な発想だな
2chいるとそういう考え方が染み付くのかね
>>110 おひいさまは、魚を捌けるようになったみたいだから、
季子は天然なんじゃないかね。
天然ゆえに、律を姉のように慕ってるような気配も。
律は迷惑だろうな。
どぜう食いたくなってきた
雑誌プレジデントの別冊で、真之がしかめ面して「わしが一日怠ければ
日本が一日遅れる」と文句が書いてある本がある。原作本の全八冊の要点
解説やらなにやら満載だが、これはつまり壮大なネタバレだらけなわけで、
読むとかえっていけないかもしれない。
古市公威のセリフじゃん。
>>109 >これだけ書かれても意味不明だな
2ちゃんだとどうしてもはしょるもんでw
ロシアが朝鮮南岸で朝鮮政府から港に使用可能な入り江を租借しようと画策する。
山本ごんべいは極東におけるロシア艦艇が分散されるので、知りつつスルーする策。
日高は単純な人なんでロシアの土地購入を妨害。これで内申書が大幅マイナス。
もう一件、某所でロシア艦艇が入港してると知りつつ連合艦隊全部引き連れて晒しちゃった件も査定に大幅マイナス。
イノシシ武者の単細胞だったとさ。
以上閑話休題。
で日高と東郷はどっちが上なのさ
>>80 第三回目の閉塞作戦では被害が大きくて閉塞船丸ごと全員戦死が何隻かあった位なんだけど
広瀬が戦死した時にはまだ開戦間も無くで目立った戦死者がいなかったのと、艦隊に居た同期が
軍令部の財部毅(広瀬と兵学校同期の首席)に知らせて、財部が新聞に書かせて大きく報道された
のが有名に成る切っ掛けだね。 国民が戦争の英雄を欲していたということだね。
陸軍の橘中佐もそうだけど部下に慕われる立派な人格者だというのも軍神にまで祭り上げられた
理由の一つだろうけど。
金曜のゼミで「太平洋戦争を回避するにはどこまで遡る必要があるか?」というテーマについて発表しなければならないのですが、
1.ハル・ノートを拒否する前
2.仏印に進駐を決定する前
3.日独伊軍事同盟を決定する前
4.盧溝橋事件を起こす前
5.国際連盟脱退前
6.満州国建国前
7.満州事変前
8.世界恐慌前
9.日英同盟解消前
10.それ以前
どの時代を対象にすれば良いでしょうか…
>>54 再放送という力業で放送枠を埋められるからじゃないか?
忘れてるでしょ?じゃおさらいしましょって感じで
この第二部が始まる前に第一部の再放送をすべて放送してたし
それだけ番組を制作するコストを減らすことができる
しかもゴールデンタイムに流すというのが恐れ入った
DVDで録画しないでその再放送をありたがって視聴するアホがいる限りは
その手法はやめないだろうな
来年はまた第一部から第二部まで一挙再放送しそうで怖い
これが上手くいくと、NHKはこういう3年で放送というやり方を何度もとりかねない
一回でまとめて放送するより遥かにコストダウンできるからな
天照と釈迦と孔子とキリストとマホメットが全員そろって降臨したような神回だったな。
原作は子規の死とともに彼の関係者も同時に出番がなくなってしまうのだが、ドラマ
では子規死後も律が良い補助線になっていて、前半と後半の間の断層をなくしている。
どじょうのシーンはたいへん良かった。
明石元二郎はスルーされるかと思っていたが、良いタイミングで登場した。レギュラーで
あと何回か登場してもらいたい。
名優をずらりと並べた御前会議のシーンはさすがに壮観だったな。見ごたえがあった。
欲を言えば、軍艦の模型がちゃちーのと、コサック騎兵が全然強そうに見えなかった点
がマイナスかな。
石原はよかったよ
昨日の演技について文句のつけようがない
その前の回で声が高いとかケチつけてるから
そんな高い声だったか?と昨日確認しても
普通に清涼感がある声だった
鬼女が叩いてるのは前スレでわかってたから
相手にしないほうがいいよ
>>123 来年1話から再放送するだろうからブルーレイでとるつもり。
殺伐とした戦時の空気になってきたから、
季子みたいなああいうおっとりさんは、和むからいい。
131 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 13:16:20 ID:AthCjMdU
>>122 そんなくだらないテーマを出す教授のいるゼミなら、君自身が大学入学前まで
遡って受験し直す必要がある。
ニコライが総督?に渡した譲歩する文書が速やかに
伝達されていれば戦争は回避してたんですかね?
>>132 そういやあれ、なんで突然譲歩しようと思ったんだろう
原作だとちゃんと描写されてるのかしら
罷免されたウェッティが可哀想だ
伊藤はくぶんにとっての明治政府は、岩崎弥太郎にとっての三菱みたいなもんか
自分たちが作ったもんだから慎重になる?
初代が苦労して築き上げたもんを二代目、三代目が潰して行く
>>133 原作には無かったはず。wikipediaにもない。最近出てきた新資料なんかな。
新資料ってこれか↓
戦争回避に動いたニコライ二世(EJ第1728号)
http://www.intecjapan.com/blog/2009/08/post_804.html しかし、最近になっていろいろな史料からそのときのロシア側の回答の内容が明らか
になったのです。その内容は次のような意外なものだったのです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
日本が朝鮮半島を軍事上の目的で使用しなければ、朝鮮半島に
おける日本の勢力圏を認める。中立地帯に関する条件について
は撤廃する。 ――2月7日のロシア側回答の要旨
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
その前のロシア側からの回答と比べると、驚くべき変化です。確かに「朝鮮半島を軍
事上の目的で使用しなければ」という条件は入っていますが、朝鮮半島を事実上、日本
が支配することを認めるという内容です。
新しい史料によると、ニコライ二世は1月27日にアレクセーエフ極東総督に対して
「朝鮮半島全域を日本の支配にまかせよ」という電報を打っているのです。しかも、2
9日には「予のメッセージを即刻日本政府に通告せよ」という内容の電訓を重ねてアレ
クセーエフ総督に送っているのです。
日本政府は2月5日にロシアに国交断絶
>>135 ロシア側に気を使ってるんだろうね
ニコライを憎しみ敵にすると反露感情の強いドラマになるからね
懸念してきたことが現実化してきた感じ
温い番組にならにことを祈りたいが、無駄かな
>>137 まあ歴史の史実に忠実であって欲しいと思う。司馬リョーさんは右からも左からも叩かれる独自史観の人だし。
ウィキ見たけど
ニコライさん処刑されてるやん(´・ω・`)
アリアズナの消息が途絶えたことを見ると、やはりロシア革命を乗り切れなかった
ってことだろうな。一家が丸ごと忽然と消えるなんて珍しくもない。
皇帝一家でさえ処刑と言うより処分されたといった感じだし。
495 名前: 日曜8時の名無しさん 投稿日: 2010/12/19(日) 21:11:34 ID:8/JCQhJp
>>492 ロシアの譲歩は原作にはないよ。
最近の研究成果。
と前スレに描いてあったがどうなんだろう
「日露開戦」の最大の問題点は、コサック騎兵のしょぼさって人多いね
馬の輸送ってどうしてたんだろう
144 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 13:59:56 ID:iEZ+oeTX
原作では
日本側からロシアへ国交断絶を通達される場面で
駐日ロシア公使が狼狽するというシーンがあるね。
・ロシア側からすれば日本から戦争を仕掛けてくるというのは予想外だった(戦争の有無を決めるのはあくまでもロシア皇帝であると信じていた)
・しかもロシアとしては戦争はもうちょっと先と想定していた
145 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 14:03:38 ID:EXnSyAD4
原作のニコライ皇帝は、大津事件のこともあり
日本人を「マカーキ(猿)」呼ばわりして嫌悪、蔑視しているが
20年ほど前に読んだ「週間朝日百科 日本の歴史」(司馬も編集委員)では
大津事件の後でも日本人に対する悪感情はないし、
ずいぶん違うふうに書いてあった。
開戦直前の仁川港で居留民保護のためギリギリまで港内に留まっていた
巡洋艦千代田の闘いってhrhrdkdkするけど仁川沖海戦そのものが
無かったことになってましたな
どうでもいいがどぜうのシーンの菅野の一瞬の「なんだおまいは」→「しょーがねーなー」っていう眼の変化がさすがだった。
結婚してからのすえこは少々前に出すぎだ。横から見て夫と体が少しでも重なるほどに前に出てはいけない。
明治でなくても昭和前期までのちゃんとした妻なら完全に後ろに下がり、促されてもよほどでなければ並ばないものだ。
148 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 14:13:07 ID:nvCdunUr
test
日本は当時、戦争になるならはやい方が良いという考えだったからな。
先延ばしすれば、ロシア有利になる。
シベリア鉄道が完成すれば西部の兵隊をいくらでも投入できる!
151 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 14:20:57 ID:zEMEnR77
昨日見て解らなかったところが、次々と解説されている。2ちゃんは凄い。
なぜ便所の落書きだの、掲示板には悪口ばっかりだのクズだの叩かれるのか全く解らない。
批判する人は、こういうスレは全く見てないのだろうな。
で東郷と日高はどっちが上なの?
東郷が仙道で日高が流川って勝手に解釈したけど。
アレクセーエフが禿だということがわかったのが最大の収穫だった。
仙道>>>>>>>>流川
であってるよな?
日露戦争は何度やっても日本の勝ちだよ。
ロシアが勝てる要素は全くない。日露戦争をよく研究すればわかること。
「坂の上の雲」を何度か読んでもわかるけど。
>>154 菅野美穂が芝居上手だということがわかったのが最大の収穫だった。
日露戦争時の陸軍の面々観ると、戊辰戦争経験者が結構いたのな。
んでもって日清戦争で近代戦も経験しているときている。
幕末〜明治の人材豊富っぷりは半端ないわ。
菅野美穂の出演作はアルジャーノンに花束をと、ちゅらさんしか記憶にないが、完全に役者として化けたな。
>>142 冒頭の秋山騎馬隊の馬格が良すぎた。
好古の乗っていた馬のプリプリした尻を見ていると、コサック騎兵なんかに
負けるわけがないと思ったな。
コサック騎兵の乱れた隊列と銃乱射は、満州の匪賊にしか見えんわな。
カンノさんは里見八犬伝(2006年1月2・3日、TBS)玉梓が怨霊役もやってたな。
これも良かった。怪優の仲間入りかw
第9回の律と季子のシーンいらねえだろ
「愛する人が戦争に行くのつらくないの?」
「私は強いので大丈夫です」
「ほんと?それほんと?ねえほんと?」
「うん、ほんとはつらい」
なんじゃこりゃw
>>151 鳥越俊太郎が2chを便所の落書き呼ばわりした時、
「じゃ鳥越さんは2chを見たことあるんですか」って聞かれて
女子アナ板をちょっとだけ・・・とか答えてたのを思い出した。
司馬の原作には、
「日露戦争当時、日本の陸海軍は世界最先端を行く軍隊、組織だった。
だが、その後、第1次世界大戦の主要戦場のヨーロッパ戦線に参戦せず、
日露戦争の考え方、戦術で日中戦争と太平洋戦争を戦ってしまった。それが、
昭和の帝国陸海軍の大きな悲劇となった」
ということが、何度も書いてある。
>>162 未来のことで愚痴られても困るな@痴情派
>>158 しかも幕末の動乱で散々殺し合った後だぜ。
そうじゃなかったらどんだけ人材いたんかと・・・
このドラマには未登場だし歴史の教科書にものらないが、
野津道貫
立見尚文
この二人もなかなか大人物
考えてみると、
日本の歴史のほとんどが、戦陣の先頭に立って戦う者たちによって
塗り替えられて来たわけで、好戦的な先祖の遺伝子を受け継いだ若者たち
にとっては、進むべき栄光の道が閉ざされた今の世の中が物足りないのではないか。
昔、全学連が暴れていた頃、東大全共闘の連中がヘルメットをかぶり、
角棒をもって小走りに行進していたのを見たことがあるが、痩せ型で
精悍な面構えの者が多かった。角棒でもいいから何か闘争用の武器を
身につけないと落ち着かないらしい。
世が世なら、彼らは間違いなく陸士か海兵を選んでいたと思う。
幕末の動乱と不平武士の乱でさんざん殺しあって、優秀な人材だけが
"間引き”されて生き残ったから、清にもロシアにも勝ったのだろう。
戊辰戦争がなくて、平和裏に「公武合体」などやっていたら、旧幕府の
無能な官僚、奉行どもが新政府の要職について大変だっただろう。
>>164 成功体験を引きずりすぎってのは実際そうだろうな
スラダンでも安西監督が「前半は良かった。でも忘れよう」て名台詞があるしな。
>>170 明治に生き残ってた人物は二流だという意見もあるぞ
一流と超一流はみんな役目を終えたがごとく明治初期までに死んでいった感じ
>>99 季子は女学校中退または卒業したばかりだから石原はぶりっ子演技をしている。
ドラマ上では石原すえこは年上女に取り入るのがうまいな
明治維新を主導した薩長藩閥の頂点にいる島津さんと毛利さんっていつの時点から脇に追いやられたんだろ
毛利はともかく島津は斉彬・久光がかなり主導的に動いてたと思うんだけど
有馬が閉塞作戦を切り出して秋山が反対するも、東郷が作戦を採用したシーンに「おおっ」て思った。
まあ史実ではそうだから採用されて当たり前なんだけど、「対案なき反対意見には価値がない」
つまり「対案なき反対意見しかないなら採用する」というごく常識的なやりとりがなされてたのが良かった。
反対するなら対案出せ、ないならその作戦を採用する、っていうクールな決断。
今の日本に足りない姿勢だと思った。
>>177 そんなことないぞ!
みんな「決断を先送りにする」という対案を出してるぞ!!
>>176 人事で言えば久光は西郷下野後に左大臣に昇ってるけど
容堂なんかと同じで下級武士揃いの新政府とそりがあわずに結局鹿児島に戻っている
官職になければ基本的に鹿児島にいる人だから中央政界への影響力は限定的だよね
>>176 島津と違って頂点にいたという感覚は自他共になかったと思うけどなw>そうせい候
毛利は自ら身を引いたんだよ。
新しい時代に殿様はいらん、てこと。
萩城は今も石垣しか残ってないけど、天守閣を復元しようっていう話は何度もあった。
でも「新しい時代を築いた長州自らが範を示すべき」という理由でそういった旧幕藩体制的な
ものへの懐古趣味的な事業は行わなかった。萩の人たちは今でもその矜恃を持っているんだよ。
>>176 タイミングとしては版籍奉還した後廃藩置県してからだろうね
その後版籍奉還で久光から恨み買ってるのに
わざわざ政府に出資してくれと頼みに行った大久保もどうかと思うがw
西郷が1828年生まれ、大久保が1830年、木戸が1833年なので
日露戦争時点で存命でもおかしくはないんだよな
大久保首相、西郷元帥下で臨む日露戦争とか
>>152 日清戦争で日高は聯合艦隊主隊の橋立艦長。
一方、東郷は遊撃隊浪速の艦長だから個艦能力から見ても
この時点では日高の方が海軍首脳に高く評価されていたのは確かだろう。
日露戦争の時の司令長官人事については司馬の原作にも
色々書かれているけど、長官交代の一番の原因は日高の健康問題。
日露戦争中も療養していたらしい。
聯合艦隊司令長官としてどちらが優れていたかは証明し様がないが
旅順沖で主力艦の三分の一を一挙に失った後の東郷の態度は立派だった。
将帥の真価は勝ち戦より逆境にある時の精神のタフさにあると思う。
この点では権兵衛の選択は誤っていなかった。
日露戦争に東郷を選んだのは正解だと思う。
東郷はとにかく用意周到さが並大抵じゃない。
運がいいと言われたけど、危機察知能力が高かったためだろう。
道の先に興奮気味の馬がいると、「もし自分が横切るときに暴れ出したら困る」と迂回したり、
日清戦争の海戦で砲撃が始まると「もし自分が砲弾に倒れるようなことがあると指揮系統に混乱をきたす」と真っ先に艦内に避難、
その直後に自分が立っていたところに砲弾が直撃するとか、そういうエピソードが多い。
ただ、当時は臆病者ともとられて馬鹿にしてくる輩もたくさんいたようだが。
>>185 日本三大平八郎の一人だからな
東郷平八郎
大塩平八郎
鬼島平八郎
188 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 16:14:01 ID:kmnIHwfL
律がどじょうをさばくシーン
全体じゃなくて手のみしか映ってなかったけど
別の人なのかな?
江戸幕末〜明治期は人材の宝だけど
明治という時代に生まれてたから偉人になれたんじゃないか?
そういう土壌があるからな当時は
人間力が必然的に高まる
今の時代東郷あたりが生まれてもどこまで名声を高められたか・・・
逆に現代社会でイチローみたいな偉大な男が生まれたのはある意味奇跡といえる
鯛を二匹同時に釣り上げる工夫と実際に釣り上げるシーンは、司馬原作のエピソード
の東郷は運がいいから連合艦隊の司令長官に抜擢されたという事をさりげなく
アピールしている演出だよね?
192 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 16:34:10 ID:YZvNndRN
>>187 >鬼島平八郎
せめて徳川四天王の一人で真田信之の舅様である本多平八郎忠勝にしてくれ
194 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 16:35:29 ID:DH7E5hhN
大河ドラマの中年アイドル雇用率は異常
釣り上げたタイが明らかに死んでるとこはつっこんじゃダメ?
第三部ではスタンドアローンをサラブライトマンに戻して欲しい
歌詞があると微妙
>>8 昔は標準語が確立されてなかったから、方言は意識して直そうとしないと直せなかったらしいよ。
もちろん、真之のように10代から東京にいればだいぶ方言が薄まってただろうけど。
来年はサラブライトマンで紅白ゲストと予想。
森麻季のせいというよりへんな日本語の歌詞のせいかなあ。
>>189 手がアップになった時、まださばく前なのに血が付いてる様に見えた。
あれ見間違いかな?
菅野はカメラ回る前から何匹か泥鰌をさばいていたって聞いて、だからかと思ったんだが。
>>190 明治に生まれた人間は昭和期の失敗で評価は高くないだろ
昭和の戦争を指揮した軍人の多くは日露戦争従軍者だからな
坂の上の雲ではあえてそれらの連中は隠してるけどな
白川義則なんか子規よりもはるかに秋山家と親しかったのに
原作では一瞬しか出てこないし
>>191 それもあるし、
旅順艦隊とバツチック艦隊もあるかもね w
ロシア皇帝一家のシーンを見るとなんとも悲しいものがある
204 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 17:25:09 ID:k3Ya0qV7
>>203 ほんと悲しいね。オリガ、タチアナ、マリア、アナスタシア、四人の皇女は花の盛りに惨殺され、
日露戦争のさなかに生まれた血友病の皇太子も13歳までしか生きられなかった。
205 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 17:41:01 ID:c8mK12wT
律は石女で子供できないから二度離婚してモックンにも避けられたのかな。かわいそう
206 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 17:41:18 ID:n9ns2qsa
舘だけが「バルティック艦隊」、かっこいい
舘はないよなあ。
抱き合わせ商法なら、渡もいらんし。
だすにしても、直接の部下じゃなくて他の配役にしてくれよ。
渡自体が大根でいらないから、仲代あたりが西郷でよかった。
好古が、本宮ひろしのマンガにでも出てきそうな
分かりやすい豪傑に描かれてるのがなんかいやだ
209 :
202:2010/12/20(月) 18:00:27 ID:9Z9A34Nc
>>206 フォローありがとう w
どうも相性が悪い盤でなぁ、T字につい逝ってしまった。
>>196 確かに。
今年のが駄目というのではなく、はぁぁぁ〜ふぅぅぅ〜が良すぎるんだ。
戻してほしい。
ニコライ2世の全面譲歩案の電報をアレクセーエフが
握りつぶしたというのは、最近わかったことのようですね。
当然、司馬は知らなかったことですね。
そうすると日露戦争に対する見方が変わりますね。
>>171 ドイツ、特に参謀本部も、普仏戦争の成功体験を引きずり過ぎで
その後悲劇が襲ってきたらしいしね。
213 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 18:25:55 ID:BBrq3R09
皇帝の電文をにぎりつぶさなければロシア帝国は今も存在しつづけたのだな
その場合でも、明石の革命工作はずっと続いていたわけだし
ロスチャイルドなどのユダヤ人による革命工作もあったし
ロシア皇帝が続いているかどうか、わからない。
中尾さんと石坂さんのツンデレシーン
聞き取れなかった(´・ω・`)
なんで中尾さんは納得したの?
つか、今もって。さすがにないだろw
217 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 18:33:58 ID:NzloHM/t
218 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 18:34:14 ID:JwyYXtMS
廣瀬さん、は大日本帝国軍人初の軍神だったんだっけ?
万世橋駅の銅像みたかったなあ
肉眼でみたひといますか?
>>199 両方じゃね?
歌唱力、表現力もサラの方が数段上でしょ。
国公認の軍神ってなんか後世も思うと痛々しいな。広瀬に何の
責任もないが。戦国時代とかの噂、名声としての軍神なら健全なのだがw
>>219 音楽的にはそうかもしれないけどさ、
一応、小山さんが明治維新をテーマにした歌詞つけているから、
それ放送したかったんじゃない
歌詞聞かないとバックの山道を
日本の近代化の道のりに例えているのもわかりにくい
サントラ買ったけど、歌詞バージョンもサラが歌っててやっぱ変
第三部は、歌詞無しにもどるかもしれないけど
222 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 18:57:09 ID:+Nznbugz
サラ・ブライトマンの『Stand Alone』もいいけど、
森麻季の『Stand Alone』も、慣れてきたら、なかなか良い。
森麻季は、今年の紅白に出るのかな?
背景に流す映像はたくさんあるだろうなあ。
223 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 19:01:25 ID:yhHtDQ/p
森何ちゃらって歌手にはぁぁあ〜って歌わせたら、割とサラブライトマンに
ちかいものがあると想像する。
三部はロシア人歌手の番とかせず、普通にサラに戻すべき。
作戦自体は失敗し、戦功を上げる事ができなかったのに、
自己犠牲的な死を遂げた事を理由に、軍神に祭り上げるというのは、
いかにも日本的なやり方だよなあ。
225 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 19:23:18 ID:SedUHQ3H
昨日2回観たが、これからもっかい観る。
しかし有馬の野郎…何かムカつく
226 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 19:23:19 ID:MaJmMK4l
>>218 軍神広瀬銅像 肉眼で見れた人はかなりご高齢だぞw
こないだブラタモリでCGで駅舎ごと再現してたけど>萬世橋駅
ちなみにおいらの故郷には軍神・橘中佐の銅像は残ってまつw
>>215 おみゃーは才能はあるけど、その分中央の命令を無視して暴走する危険性があるから
対外戦争における参謀には向かんのよってこと。
228 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 19:24:42 ID:SedUHQ3H
昔は自己犠牲の美徳を描いたドラマ多かったよ
1980年代くらいからかな。自己実現一辺倒になって、
自己犠牲はバカってことになって、
最近は、自分の人生行き詰まったからって、他人に迷惑かける犯罪が目立つ
230 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 19:25:54 ID:YZvNndRN
>>215 日高「権兵衛黙れ!そんな子供騙しの言い草に俺が乗ると思うのか。
一体誰が俺の代わりになるというのか」
山本「東郷だ」
日高「東郷?舞鎮(舞鶴鎮守府)のあの病気がちで休んでばかりいる東郷のことか?」
山本頷く
日高「その東郷にこの俺が…」
日高短剣を取り出す
取っ組み合い
山本「話を聞け!お前は何につけても自負心が強く、常に自分を押し出さなければ気が済まぬ。
さらに他の言うことは一切聞かぬ。」
「なるほど、東郷は才はお前に劣る。」
日高「その劣る東郷をなぜ?」
「ここで死なせてくれ!」
山本「聞いてくれ!日露の国交が敗れた場合、艦隊司令官たるものは大本営の手足のごとく動いてもらわなければならぬ。」
「その点、お前では不安だ。気に入らぬと勝手な料簡を立てて、違う命令に従わないかもしれぬ。
東郷はそんな不安はない。」
「俺はお前に代わらぬ友情を持っている。だが、個人の友情を国家の大事に代えることはできぬ。」
日高「権兵衛…。俺が悪かった。そんな理由だとすれば怒る筋合いは何もない。謝る。」
(以上、翻訳付)
>>212 将軍達は常に一つ前の戦争を戦う、
ってね。
軍人だけでなく、経済人や官僚や政治家も同じこと。
自戒しなければ。
232 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 19:38:59 ID:+Nznbugz
東郷平八郎(渡哲也)、日高壮之丞(中尾彬)、山本権兵衛(石坂浩二)
方言が強すぎて、セリフが聞き取りづらい。
>>230 ロシアの極東総督は日高タイプだったわけだ
第3部の予告を何回も再生して見ているw
大山以下陸軍の司令官が杯を挙げるシーン
大山元帥の軍服が時代考証通りでワロタw
しかし何回見ても秋山が何を叫んでいるのか分からんな?
好古の黒溝台と思われるシーンは迫力満点。
少ないエキストラ兵を吹雪で隠す演出は考えたな〜w
>>231 ま〜偉い人に限らず、年寄りってな、自分の経験でもって物事を考えるからねw
自分が中高年になってシミジミ思うわw
236 :
※グロ注意※:2010/12/20(月) 19:41:28 ID:tTCHBvH8
>>221 ほぼ同意
2部に森さんをもってきたのは、日本語の歌詞を聞かせるためだろうね。
サントラ持ってるひとは、やはり日本語は日本人がいいと思うだろう。
たぶん3部は1部と同じにもどすと思うし、それを期待しているひとが
多い。
ただ日本語歌詞の2番(EDではカット、特番でたまに流れる)
が亡くなった友人への鎮魂歌的な要素を含んでいるから
あえて2部は変則的にもってきたのだと思う。
ちなみに、子規、広瀬が逝ったときにながれたBGMは
サラのピアノ版だよね。
>>229 少なくともドラマにするなら自己犠牲のほうがいいね。
アロマには泣いてしまった。
昭和40年代じゃあるまいし、
右とか左とか言われてもピンとこないなぁ
単純に戦争ドラマを楽しんで、
自分の国の歴史を知って、
おかしな所は文句言って、
先達の苦労に思いを馳せて、
自分だけじゃなく、
自分の周りの家族かなんかに少しだけ何かしてやるだけでいいんじゃないのかな?
241 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 20:00:34 ID:BBrq3R09
そうだな 戦争に勝った勝ったじゃドラマにならんもんな 悲しいエピソードがないと
>>224 そうかね?
作戦の失敗はあくまでも作戦立案者の失敗なのであって
実施者の失敗ではないという考え方ということでしょ?
それこそ後世のノモンハンのように、作戦がいい加減なのに
失敗の責任を実施者に押しつけて自決させるのとは対照的。
果たしてどちらが日本的なやり方といえるだろう?
>>240 9割ぐらいの日本人は、右でも左でもないんだけど、残りのキチガイ1割が声がでかい。
そしてこれら1割の吉外は、他人まで右か左に色づけしないと気がすまない。
八甲田山雪中行軍遭難事故も、開戦2年前の悲劇なんだな。
ちょっと映画も観てみるか。
>>180 そうせい侯こそ日本の組織のトップの究極のありようではないか?リーダーではなく御輿という存在。
247 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 20:27:56 ID:iJRWoXwh
いつから天皇陛下のために死んでこいと言われるようになったのか
248 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 20:49:39 ID:/p/AufGc
ここでそういう話するんですか?
>>177 反対するなら対案を出せって話けっこう聞くけど
「外国人参政権というのを提案します」「反対です」「対案は?なければ可決」「ぐぬぬ」
てなっちゃわね?対案出しようがないほど間違ってる意見もあるわけで
>>218 昭和一桁生まれのうちの父親は見たことあるって。
もちろん広瀬中佐の歌は知ってた。
自分なんかがそれを知ってることにびっくりしてたけどね(笑)
>>208 俺的には江川の日露戦争物語の好古がイメージに近いな。
豪傑というか、寡黙で変人で古武士な感じ。阿部好古はちょっとはっちゃけすぎなんだよな。
つか江川のあれはどうしてああなっちゃったんだろうw
広瀬が亡くなった後、真之が広瀬を回想するシーンで大泣きしてしまった。
>>232 あれは幕末ものが好きな人にとってはまったく問題ないレベルと思うんだがなあ。
むしろ鹿児島人が聞いたら標準語アレンジしすぎに感じるんじゃないかってほど簡単。
「じゃっどん」「おい」「もはん」「ないごて」「しもんそ」などの基本的な薩摩弁の言い回しを覚える必要があるけど。
小山ゆうの「お〜い龍馬」や村上もとかの「JIN」あたりで薩摩弁の言い回しに触れてみることをお勧めする。
大門は棒キャラ変えなくても使ってもらえるんだから、
せめて薩摩弁くらいは違和感なくできるよう努力してほしかったw
>>235 スラムダンクで安西監督が「前半は良かった。でも忘れよう」って言ってるシーンを思い出した。
なんでこのドラマを一年間でやってくれないのか
宮崎あおいとか福山雅治とか上野樹里とかどうでもええちゅうねん
方言よりも今どきの若い子は日本語の語彙が少ないからケン・ワタナベのナレや
登場人物の会話どこまで理解してるのか不安があるな。
ノボさんが間違えた「法官」も「幇間」も両方とも意味分らず、ポカ〜〜ンかもw
258 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 21:35:40 ID:eFoFMw3N
>>256 そこまででしゃばると、非ヲタの(女などの)視聴者をさらに意識せねばならなくなり、
マニアックな作風は薄まり、人気取りのための俳優をもっと増やす事になるだろう。
正直、好古とアリアズナと明治大帝でおなかいっぱいです
>>257 幇間は俺も文章で説明してもらわんと分からんw
もともと存在を知らなかったし
えっ?
大門さんの鹿児島弁がいちばんマシなんだけど…
>>257 こないだの「払暁」とかも、通じないかもな〜と思いながら聞いてたw
草刈正雄って誰の役なんだろう?
>>3 加藤友三郎 (1861〜1923):草刈正雄 ★連合艦隊参謀長(日本海海戦時)
俺にとっちゃ真田幸村だなぁ、草刈正雄
草刈正雄、本当に顔見せだけだったけど
それなりに加藤友三郎に似ててワラタ
このドラマ見てると日本人ってこんなにイケメンばっかりだったんだって希望がもてるけどその後鏡見て絶望する
268 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 22:10:50 ID:NIkayrYZ
草刈正雄・・・。
こいつの美の壺での大げさなしゃべりにいつも見てて苛立つんだが、
まともに演技できるんかね?
そうか石原並に廻りから浮きそう。。。
>>265 ハァ?
あにゆってんだよオヤヂ
草刈さんといえば高橋恵子と神田川だろw
実は見たことないんだけど
友三郎元総理は無口で有名だから黙って立っているだけでそ
渡さんと草刈さんモッ君
三人が黙って艦橋に立ち尽くし砲弾の雨飛沫が降りかかる
それだけで十分良い仕事だと思う
加藤友三郎って、後で総理大臣にもなったんだな。
ウィキでは真之も写真いっしょに写ってるが、この写真は本木と案外似てる。
草刈正雄が真之に向かって「この馬鹿がっ!」と言ってほすぃ
>>122 幕府が不平等条約結ばないで、明治維新がなかったら、太平洋戦争も回避できたかも知れない。
来週の見所:古本新乃輔
真之が自分無視して直接トーゴーさんに意見具申するので
カトちゃんは俺を無視するなお!と真之を叱りつけた
>>257 あんたのレスもボキャブラリーが豊富なようには見えんな。
そういうステレオタイプな若者像を作り上げて勝手に見下している
下品な精神性を見ると、さぞかしくだらない人生を送ってきたんだろうな、と容易に想像できる。
アンタみたいな人間を老害というんだ。
メインキャストの大河出演歴
16回 江守徹
11回 石坂浩二、西田敏行
*8回 高橋英樹、佐々木すみ江
*7回 中尾彬、米倉斉加年
*6回 香川照之、草刈正雄、榎木孝明
*5回 阿部寛
*4回 伊東四朗、竹下景子、片岡鶴太郎、柄本明、真野響子
*3回 渡哲也、大杉漣、小沢征悦、佐野史郎
*2回 本木雅弘、加藤剛、原田美枝子、加藤雅也
*1回 松たか子、石原さとみ、舘ひろし、尾上菊之助
*0回 菅野美穂
こんな感じか
>>269 あんた、わかっていないな。演技を見る目もってない。
>>273 IFはキリないわw 不平等条約結ばずにアメリカの恫喝にどう対処できたのか。
急激な近代化も疑問符。日本の歴史ガラリと変る。
日本国歌はStand Aloneがいい(・∀・)
おいらは草刈正雄と来れば
汚れた英雄
田中邦衛と共演の刑事ものを思い出す
昭和のヒーロー的な存在
>>285 英語な上に「Stand Alone」ってのが皮肉が利いてていいねw
「風と雲と虹と」の草刈正雄はむちゃくちゃカッコ良かった。
このドラマのセリフの方言が聞き取りにくい人は、「二百三高地」、「八甲田山」などを見たら、
全くセリフが理解できないだろうね。アラフォーのオレも中学生の頃にこれらの映画を見た時は、
セリフがほとんど聞き取れなかった。でも、感覚でわかった。(w
乃木「児玉、わしゃ、ぼくせきじゃないぞ!!」
児玉「乃木、きさまのくちゅうなぞしんしゃくしとるひまはわしにはない!!わしがかんがえている
ことはのう、にほんがこのせんそうにかつこと、ただ、それだけじゃ!!」
こんな感じのセリフのやりとりが続く。
>>288 字幕で見ればいい。
最近、ドラマは、聞き逃しがあるので、字幕で確認して見てる。
役者はおっさんも若い人もほとんど現代日本人平均身長以上で頭も小さく軍服が似合って似合ってたまらんが、
実際は160cm台が殆どだったのだろうな。ほぼ武士の出で正座で育ってるし99%短足の筈だしなぁ。
なんにしろ、制服は最高です。特に海軍は最高です。
>>288 幇間って言葉、203高地で覚えたわw まあそんなもんでいいんだよね。
面白さは分かる。小学生の頃から大河見てたけど、わからんことだらけ
でも親父と一緒に見てたわ。
いいなそんな親父がいて
うちの親父は去年の龍馬伝で
初めて大河見てるの確認した
歴史に興味ないみたい
地元舞台の篤姫ですら見なかったし
坂の上?
当然見てません
ぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ
ってラッパの真似なのか
ブブゼラ
>>256 予算をかけすぎているので
複数年にわたらせないと無理だったと聞いた気が…
>>296 エビの失脚で予算確保が難しくなって複数年に分けたという話も聞いた気が・・・
幇間外交なんつう現代語もあるわな。
元々の名称は「スペシャル大河」だったね。
大河枠でやる予定だったはず
だいたい
>>230のシーンだって、耳で聞いたら
日高「とうごう?まいちんののあのびょうきがちで…」
って、原作や海軍に詳しい人以外はすぐには理解できないだろ。
まあ、司馬氏の文章の味を損ねず、耳で聞いて理解しやすく、
なおかつ、説明っぽくならない台詞まわしにするのはかなり難しいんじゃないかな。
(確か、司馬氏の作品に舞台用の作品があったように思ったが、氏の作品にしては
あまり良くない出来だったように思ったし)
海老、とりあえず坂の上作ってから失脚しろよ。使えんw
>>301 病気がちでってところが分かれば十分でしょ
その前のシーンで、ナレーションなども含めて東郷がどういった状況にあるのかは
説明してるし、このシーンに関してはそこまで不親切には思えないけどなあ。
304 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/21(火) 01:09:32 ID:yuyjksH2
病気がちで食の進まない東郷さんを慮って艦の料理長が
好物と聞いた「ビーフシチュー」を作ろうとしてだな、、、
ぅわ¥△●@何をす;+*あわ@ぴゅ、、、、
肉じゃが誕生コピペ
東郷平八郎、イギリスで食ったビーフシチューがウマーだったので、部下に作らせようとする。
↓
しかしジジイ、具にジャガイモ、ニンジン、タマネギ、肉が入っていたことだけ告げて、
部下にとって完全に未知の料理である、「びーふしちゅー」を作れと、イジメレベルの無茶な命令をする。
↓
しかし部下も「外国の料理」と言われてんのに、醤油とみりんで味付けするという開き直りをみせる。
↓
肉じゃが誕生
もはやミラクル
やっぱり面白いなあ。スピルバーグより全然ガチな危機一髪だし
結局、我が方の勝利で終わることが歴史によって確定しているので
水戸黄門より安心して見れる。
赤穂浪士みたいな鉄板のエンターテイメントとして普及してもいいはず。
それがなかったのは、昭和と敗戦の重苦しくもややこしい時代に繋がるからに他ならない。
さすが、司馬翁は目の付けどころが違う。
>>303 いや、俺もこのシーンに関してはそれほどとは思わない。
けど、あちらこちらに、耳で聞くと意味のわかりづらい単語が散りばめられて、
「?」を引き摺ったまま台詞を聞き続けることが多くなりがちなドラマだと思う。
字幕を見ながらっていうのを前提にするのも何だかなぁって気がするし。
しょうがねぇよ。原作(書き言葉)読んでるんだからw 文学的な
香り狙ってるんだろう。どうせ直んねぇから嫌なら字幕読むしかない。
311 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/21(火) 02:14:09 ID:yuyjksH2
>>309 結構有名な話。
>>305のコピペは多少端折っちゃいるが、概ねマヂw
肉は一応ワインでフランベして炒めたらしい。仕官食堂で、一応「びぃーふすてゅー」として
給仕したため、他の海外留学経験のある高級仕官は、『?!』 となって後は押し黙ったと云う。
東郷一人が『旨い』といって黙々と食べていたらしい。
これはビーフシチューではない、とは言わなかったんだな。
確かに大器というか人の上に立つべくして立った人柄だったんだね。
当時の男に料理が分かるわけもなし。
じゃあどう作るんだ?と聞かれたらソースのレシピなんか知らん。
1部から一気に見返した影響で
家の中で「〜ガイじゃのう」を口癖にしていたら
会社でうっかり出て島田
第二部の森さんの唄(日本語歌詞)が不評みたいだけど、サラの日本語バージョンがあるんだなw
やっぱり森さんの方が上手いw
316 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/21(火) 04:28:18 ID:7kiGAg4D
季子の魚が捌けないアピールって子孫さんに言伝えでもあるんだろうか
世間知らずというか、世間ズレしてないというか
律と多美に任せすぎwだし、それを隠しもしない
華族つえーww
なんか9話不評みたいだから本編よりも第3部予告のほうが楽しみになってきた
陸軍パートがどんな雰囲気なのか気になる
318 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/21(火) 04:48:10 ID:I5hTFqJ/
>>316 ドジョウなんて、丸ごと煮るだけだよね
ドジョウの蒲焼とか刺身を、作りたかったんだろうか?
>>315 やっぱ第一部のサラがいいよ、ただ日本語バージョンはいかにも外人が片言でって感じでアウト。
日本語バージョンは日本人でOK、ただ第三部ではまたサラバージョンに戻してほしい。
しかしこのドラマは日露戦争が迫るとつまらなくなっていくな、なんか大げさになっていくとダメなのかなぁ、広瀬にも泣けなかった。
個人的には第一部の本木、香川、菅野の3人が泣き笑いしながらスイカ食うシーンが好きだ。
子規「あとどれくらい生きられるかわからん・・・無駄にならんようにしておくれ・・・」
秋山「よし!引き受けた!」ってところが一番好きなシーン。
まぁ渡辺兼の語りが入るとこが一番気分的に高まるね。
>>318 開いて土鍋で出汁で煮て卵で綴じて柳川鍋
引き受けたのシーンはよかったな。深い。命を削って挑む短歌。その
日本という文明、国を守ってくれってことだよな。子ども時代から
子規を守ってきた真之にもかかってて、律との約束を守ることにも
繋がるんだよね。
ソースあんなら出せ というギャグをかます前に
醤油のソースを出されてしまったw
今、録画した第8話を見ている。
石坂浩二と中尾彬のつかみ合いシーンで、
金田一耕介どうしが戦っているのだなぁと思ってしまった。
東郷って豆腐ばっか食ってたって聞いた
秋山は炒り豆を日常的に食ってるし
このドラマが伝えたい真のメッセージは
日本人は豆を食えってことだな
エド・山口って何処に出てたのかと思ったら
舞鶴のタイ釣り漁師だった
本人の公式見たら
趣味 磯釣り 自作ウキ制作
って書いてあってワロタ
あんなでかいタイ釣り上げるの、ひと苦労だろうに
ほとんど無抵抗で引き上げられてたのが、とても不自然だった
>>316 華族だと家のことはお手伝いさんがやるのが当然だもんな
子女の嗜みというと家事ではなく、和歌とか茶道とかになる
エリート軍人とはいえ、よくあんな普通の家に嫁入りしたものだ
スエコさんのキャラクターがいまいちわからない。
ぽややーんとした天然さんで素直で明るくて、硬派の真之がやに下がってしまい、
警戒していたりっさんが打ち解けてきゃっきゃうふふとなってしまう、裏表のない女性。
そういう女性を表現したいのかな?
でも真顔でだまってると、つめたそうな顔というかなんか考えてるような顔に見えるんだな。
>>327 うん、あれは不自然。
普通あれだけの型のタイが二匹もかかったら、引きずり込まれるくらい暴れそうなもんだが。
>>328 すえこって華族だったっけ?なんか違うような。
だからか。できなくても、そんな申し訳なさそうではなかったよなw
>>333 なるほど。平民でも華族学校入れるんだね
>>334 コネがあればね。
今でも、宮内庁詰めの新聞記者のコネが、
宮内庁病院で受診できたりする。
336 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/21(火) 10:34:47 ID:upwhby69
>>269 「美の壺」で草刈正雄を判断するのは早計だと思うよ。
名優で素になるとサービス精神が多すぎてスベる人が結構いる。
西田敏行とか泉ピン子とかね。
あと渡辺謙もあれだけの名優なのに
だいぶ昔「徹子の部屋」の年末スペシャルで
司会進行していたが「ええっ?」ってくらい
トーク過剰でスベってた。
高級軍人役には演技よりも
体格と姿勢のいい人が求められる。
渡、草刈、舘、加藤雅也、、、
戦場場面で数が必要になると、
IPから大量にエキストラが出るんでないかい?
美の壺は谷啓さんが粋で、ぴったりな配役だったから、
草刈正雄に変わってから、ずっと違和感が。
このドラマ、ストーリー上必要ないシーンが多いなー
第8回でいえば児玉が乃木の家で居眠りしてる場面とか律と季子のシーンとか
そのせいかテンポがあんまりよくないと観てて思う
いざ!
>>339 そうそう。
谷啓→粋
草刈→軽薄
な感じなんだよな・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・orz
サネリツの色恋捏造が店舗を悪くしている原因だな。
直之の親孝行と好古の子煩悩くらいでホームドラマはやめときゃいいものを。
そういえば、あの好古兄さんは当時では珍しい完全な男女同権論者だったっけ。
美の壺の草刈の軽薄さはいい所のお坊ちゃんというイメージを
演じているんでしょ。谷啓も草刈も好きな自分は少数派かな。
でも山田まりやとビビる大木は勘弁
児玉が乃木家で二度も居眠りするのは、203高地攻略戦の伏線でしょ。
気の置けない仲だったってことを言いたいんじゃないの。
美の壺が良くないから坂の上に出てる草刈叩くとか(1人だけど)ワロス。
その分権兵衛と日高は相撲取りなろうとしたナレだけで終わっているなw
取っ組み合ってるし。
取っ組み合いじゃなくて取組みを見たかったが。相撲取り志望らしく。
両人は頭が機敏すぎて大成しないだろうって言った親方がすげーよ。
頭の中身なんて普通は見た目じゃ分からねーって。
明治以降の天皇が実写化され喋るのって結構珍しい気がする。少なくとも近年では。
>>327>>330 そう。
鯛の引きで、あの木船ならガクンと揺れるはずだ
しかも二匹だぜw
まあ細かいことはいいけど(´・ω・`)
三船敏郎がペラペラしゃべっているのを見た気がするが、30年前だから近年とはいえんか。
アラカンが明治天皇やった頃はみんな驚いたらしいけど
その後何度も映像化(特に明治帝と昭和帝)されてるから
今更珍しくも無いだろ
近年の例が無いのは日露戦争や太平洋戦争を題材にした
映像作品が作られないからに過ぎないし
昭和天皇はイッセー尾形がやったけど
大正天皇は見たことがない
子規亡き後に、明治帝を香川が演じてたらどうだったかだが。
>>350 この前野村萬斎が昭和帝やってたはずだけど、あれはセリフなかったの?
>>340 >>343 同意。
肉料理や魚料理を旨く食う為には、箸休めのスイーツも必要だが、
同じエピでベタベタくどいのは食傷する。
1部と2部では脚本家が違うんでないか?
野沢脚本が種切れになったとか。
1部の阿部と松のスイーツには、佐々木すみ江さんというビターが効いて、
結構うまかったぞ。
それはないわ、松部分は去年叩かれまくってたぞ
軍人の妻が出征する夫にあんなこと言うか!馬鹿じゃねーとか
第8回やっと見れた。東郷を舘ひろしと並ばせたらいかんだろ。もう団長にしか見えない
>>358 律と真之については、何者にもなる前の青年とその周りの群像を描いていく上では悪くなかったと思う。
ただちょっとな、真之が「何者か」になってしまってからもちょっと濃く書きすぎた感はあるかも。
律と真之を濃くなら季子はもっとなんつーか目鼻を書き込まない感じの話+キャストにしたほうがよかった。
逆に季子との夫婦像を今後もそれなりに扱うつもりなら、子規の死とともに律も退場したほうがよかった。
>>359 おまはんみたいなイチャモンがあったことは承知しておる。
好古夫人が実際にどうだったかは知らんが、
当時の学校出の軍人や同じく学校出の奥方はインテリでリベラルで、
昭和期の愛国婦人会みたいな硬直思考では無いのよ。
>>343がいうとるように好古さんは男女同権論者でもあるとよ。
ここで方言が話題になってたけど、伊藤、井上、児玉、乃木、山縣、桂なんかの長州勢は訛らないな。
長州の言葉って標準語に近いの? それから飫肥藩出身の小村も訛らない。
このドラマけっこう拘り持って登場人物にお国言葉を話させてるけど、その中でポツリポツリと訛らない人がいるので気になる
>>362 旗本の娘で職業軍人の妻が生きて帰って来いとかありえない
なんか明治期のリベラルを勘違いしてないか?
365 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/21(火) 14:48:05 ID:ZKuxT4TS
加藤剛も昭和天皇を演じたことがあった
森重久弥が鈴木貫太郎首相をやった終戦ドラマ
松たか子は祖父さんも親父も兄貴も昭和天皇やってるんだよw
>>363 既出だけど、明治初期にはまだ標準語なるものはなかったのよ。
自然と地方から仕官上京してきた連中の話してる言葉が標準語になっていった。
つまり長州ことばが標準語に似ていたんじゃなくて、長州ことばがかなりの部分標準語に取り入れられていったわけ。
まあここまで書くと言い過ぎのきらいはあるけど、概ねそんな感じ。
例えば軍人言葉の「〜であります」というのはもともと長州ことば。
大村益次郎とか山縣有朋がいたので、特に陸軍に浸透した。
現代は山口、大分、愛媛の方言ってよく似いるんだ。
海を間に向かい合っているから。
当時はどうだったんだろう。
>>353 それは、「二百三高地」。
ただし、三船のセリフはごく少なかった。
「閣議のとおりでよい」(開戦の決断)
「乃木を替えてはいかん。そんなことをしたら乃木は生きていまい。旭川第7師団の第3軍への
編入は許可する」
でも、その後、明治天皇は郷ひろみが主演の「舞姫」では、原田大二郎が演じたりと、
特に昭和後期、平成になってからは、天皇の役のハードルは低くなってきている。
一番、ハードルが高いと感じたのは、「にっぽんの一番長い日」で、昭和天皇が御前会議で、
ポツダム宣言受諾の意志を閣僚に述べるが、演じている俳優の後頭部からカメラが
撮影していて、顔が一度も映らなかった時。
ところで、ロシア語の「ダー」と、東北地方の「んだ。」は似てるよなw
>>369 あれも歌舞伎役者かな。
ちょっとごつくて昭和天皇らしくなかったから、後姿だけならもっと似ているシルエットの役者使えばいいのにって。
顔が出なくても
372 :
371:2010/12/21(火) 16:03:53 ID:3TuRBQon
あれが松祖父か。一番長い日。
あの描写を見た時は、昭和天皇は描写制限があるのかと思ったもんだ。
>>364 明治時代の頃は、「生きて虜囚の」というような戦陣訓はなかった。だから、
あのシーンは違和感はない。
それどころか、日露戦争の後には、ロシア軍捕虜を、日本軍人も民間人もはとても手厚く
世話をしたので、捕虜たちの中には、
「日本でずーっと暮らしたい。本国に帰ると、また、農奴の生活だから嫌だ」
などと言い出して、日本女性と結婚して日本に永住しようとしたロシア人が、
たくさんいたと言われている。
第一次大戦後のドイツ軍捕虜も、日本に好感を抱いた。この辺は、映画「バルトの楽園」で、
よく再現されている。
そのリベラルな日本がおかしくなったのは、昭和恐慌、満州事変の頃から。
大河だと「山河燃ゆ」でも昭和天皇は背後からしか写さなかったな。
おれもその時は子供心に天皇は誰かが演じてはいけないという規制があるのかと思った。
昭和天皇だったら岸辺一徳が良いな
本人が生きてる間はNGとか?
たしかに、天皇が今上天皇として、生存しているうちは、右翼団体とかが騒ぐかもね。
「畏くも陛下を、テレビドラマであんなふうに描いて、不謹慎だ」
とか。
大日本帝国時代の今の天皇の生活をテーマにしたドラマなど、絶対に作れないだろう。(w
>>377 その手の手合いは右翼というか、朝鮮人の成りすましだからな。
ま、政治的な問題の他にも、演出問題として天皇役が臣下役の役者にまじってペラペラしゃべって演技してたら神秘性がないだろうしな。
坂の上の雲では逆に、明治帝がゴホゴホやってたり宮廷で猫がうろついてたり、人間的な存在の天皇を演出したと何かでコメントがあったな。
>>367 それはただの俗説で明治〜大正に確立した標準語は
化政時代から全国の武士の間で共通語として定着しつつあった
西関東の武家言葉がベースだぞ
その武家言葉も薩長の方言より近畿方言の影響のほうが遥かに強い
標準語になっていくのはやはり、徴兵の影響じゃないのかね?
もちろん教育の普及もあるだろうけど。
命令伝達は滞りなく伝わらなければならないものだし。
生活の西洋化も徴兵によるものだと聞く。
洋食、靴履き、6時起床といった、時間を取り入れた生活・・・
閉塞作戦ってさ、うまくいって汽船沈めたとしても
魚雷で破壊されたら意味ねーんじゃね
何か連合艦隊司令部
舘が島村参謀長役なので
「大門軍団」みたいだったな
>>380 狆って画像検索して見てもあんまり可愛いと思わんなw
日本原産らすい
>>385 第三部では、グラサンかけた舘がハーレー乗って出撃して
渡が最後にライフル持って突撃して
ロシアを破るらしいぞ
それだと見学の民間人に怪我させて
打ち切りエンドじゃねーか
明治帝の狆はなんて名前?
「ジュッ」とかって呼んでたけど
>>344 両方とも好きだ。
ドラマと違い、ああいう番組であまりにもしっかり坊ちゃんを
演じるとそれはそれで嫌味になる恐れがあるから、
少しおバカっぽい感じにしたのかな。
番組がちょうどネタ切れになってきている時に担当している不利さはある。
でも「花の乱」や「義経」でも草刈はなかなか良かった。
>>392 うん、知らなかったわw 水雷があったのは知ってたけど。
あんまり魚雷で沈むシーンとかなくね?w
まあ、日露戦争のころの魚雷なんて第二次大戦のイメージで見ちゃいけないけどさ。
後世から見れば子供だましみたいな実用性に乏しい代物だったことは確かだね。
夜陰にまぎれて奇襲、生還を期しがたいほど肉迫してやっと戦果が見込める程度。
水雷屋には気の毒な戦争だったってことだよね。
わりぃ、機雷な。この時代の海戦は、機雷と大砲のイメージしかなかったよ。
>>395 まあ、そんな水雷屋が、この日露戦争で高速近距離射法を
編み出し、「不死身の鬼貫」として名を揚げ、太平洋戦争時
終戦の総理大臣にまでなるのだが、、、
>>383 まあ要塞砲の庇護下で作業するわけだから、旅順工作部隊による事後の撤去作業はそんなに難しい事ではないでしょうな。
>>373 捕虜を大切に扱ったのはリベラルっちゅーんじゃなくて
こないだ好古さんとロシア軍人が酒くみかわしてた時のナレのごとく、
「騎士道精神」「武士道精神」でねえの。
敵に対しても敬意を払ってた古き良き時代、ってとこで。
第二次大戦の頃だったらソ連兵だってもっと質が悪くなってムチャクチャだし
ソ連自体も言うに及ばず。ドイツも負けた後ヒデー目にあってたよな。
20世紀になってから世界じたいが変わってしまったようだ
>>377 そんなの勝手に怖がって自主規制してるだけだろw
ソクーロフの「太陽」だって、「右翼が騒ぐだろう」とウワサされたが
べつだん上映にはなんも問題無かった。
そもそもあの映画は昭和天皇に敬意を払ってる内容だったし
警戒してた人のほうがおかしいw
なぜか総合に本木が出演中
>>395 日清戦争の威海衛夜襲で日本海軍の水雷艇が北洋艦隊の旗艦「定遠」を大破させて
その他4隻を撃沈してるから、すでに実用兵器として日露戦争では開戦劈頭に旅順を
攻撃している。 まあ夜間で位置を見失ったりして戦果はそれほどじゃなかったけど。
終戦時の首相の鈴木貫太郎は日本海海戦の時、水雷戦隊司令でロシア艦を沈めてる。
真之も日清戦争後に水雷学校に入校しているから当時進取の気性のある海軍士官は
新しい兵器である魚雷に興味を持って水雷科を希望した。
>>383 魚雷じゃ船体を粉々にはできんよ
水線下の一部に穴を開けて浮力をなくすから沈没するんであって、着底した船を破壊するのは簡単ではない。
SPRですな
>>367 長州の言葉はそれでいいとしても、小村は長州出身じゃないしね。
紀州出身の陸奥も殆ど訛らない。 龍馬伝では訛ってるのにw
一方で同じく紀州出身の有馬良橘は紀州弁話してるし、方言話す人と話さない人の基準が分らんw
>>406 うわw日本の映像クウォリティー低www
むかし「天皇の料理番」っていう堺正章主演のドラマで
昭和天皇が出てきて顔が映ったのを見てびっくりした覚えがある。
子供心にも天皇は神聖なものっていう意識があったのかなあ。
Wikipediaを見てみたら1980年のドラマで昭和天皇役は中村芝雀。
思いの外泣けなかった。
フラグ立てすぎだし、死んだ後もしつこいし。
414 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/21(火) 20:41:16 ID:8vi40QPJ
>>340 児玉の居眠りのシーンは 児玉が日露戦争後に急死することへの伏線。
体がガタガタなのに 無理して頑張っているということ。
児玉の死因ってやっぱ頭の血管が切れたとかそっち系だろうかね。
しばらく前からボケっと魂が抜けた見たいだったとか。これって前兆だよな。
すごいいびきだったじゃん 絶対脳卒中だよ
>>411 懐かしすww まぁタイトルからして主人公の行く着くメインの職場
だったからな。優しくていい人に描かれてたよね。
>>3にボリスが架空となっているが、「アリアズナの従兄弟」というのはドラマ設定であっても、
ボリス・アンドレーイェヴィッチ・ヴィルキツキ(1885年-1961年)自体は
架空の人物じゃないだろ。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Boris_Vilkitsky ↑写真も似ているし。
上の略歴を見ると、日露、第一次世界大戦に参戦し、第一次世界大戦中は
海路測量師として北極探検を行う。
革命後、一時ソ連に雇われるが、1920年に英国へ亡命。
ベルギーで暮らし、ブリュッセルで没。
ttp://dlib.eastview.com/browse/doc/8825679 こっちの説明を読むと、ボリスは日露戦争中ハルビンで過ごしたとあるから、
最後まで旅順に残って捕虜になるという事態にはなっていないと思われる。
確か原作では、広瀬のロシア時代の友人で、旅順港から手紙を広瀬に送ったとかいう
一節ぐらいしかボリス・ヴィルキツキの名前は登場しないから、
実際に日露戦争中も前線で戦っていたどうかは不明だけど。
>>369 日本の一番長い日では先代の幸四郎の顔見た記憶が有るぞ。
そんな自主規制感じなかったがな。
顔が映らなかった記憶が有るのは「拝啓天皇陛下様」かな。
浜口庫之助があまり昭和天皇に似過ぎているので映せなかったのかな。
開戦を決意する明治帝は風邪引いているみたいだけど、
何かエピソードがあったのかな?
>>417 そうですね。
ある日の晩餐会で、天皇の肉料理を縛っていたタコ糸をとるのを忘れて出してしまって、
晩餐会が終わってから堺正章が天皇に呼び出されて、
他のお客様のも忘れてたのかときかれて、陛下のだけです、って答えたら
「それはよかった」ってお答えになるんですよね。
肉にナイフを入れた時の天皇のおやという表情、天皇のお答えを聞いた時の
堺正章の驚いた表情など、今でも鮮明に覚えています。
424 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/21(火) 21:57:33 ID:NiB5F1pB
青山霊園の広瀬の埋葬場所は1種イ21号9側くれぐれも車にひかれないように
425 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/21(火) 22:01:34 ID:NiB5F1pB
あと霊園の事務所に有名人墓地の地図があるしパソコンで検索して場所を特定できる
>>423 あんまりかっこ良くない気もするんだが。
>>302 まあ海老蔵がいなかったら、この企画自体
成立しなかったかもしれないわけで
まあ、児玉にしても過労死みたいなもんだし、秋山真之も戦争後は殆ど廃人同様で
宗教にはまってしまうしな。それだけロシアと戦うのにいかに死力を尽くしたか
ということだね。
429 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/21(火) 23:11:39 ID:NiB5F1pB
乃木が嫌いなモノ 美人コンテスト 野球
430 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/21(火) 23:15:41 ID:NiB5F1pB
陸軍の林太郎と海軍の麦飯男爵が喧嘩する脚気論争も番外編として面白いんだけどな
広瀬死すの最後もっくんなんて言ってるの?
俺の耳には、役所工事は絶対使ったらんけん?としか聞こえん
>>428 児玉の前任者も急死だよねw 司馬は対露戦の重圧ってのは
児玉含め相当なモンだったんじゃないかとか書いてたが。
>>428 真之は伝説の帝国海軍名参謀のまま亡くなって良かったと思うよ。
東郷みたいに晩節を汚すよりはね。
あのまま海軍に居ても財部親王一派に徹底的に干し上げられたと思うし
政治向きの世界に転身しても大川周明みたいな者に関わり合って
満蒙独立運動に首を突っ込んで歴史上の汚名を着ていたかもしれん。
>>433 前任者の田村だけじゃなく前々任者の川上操六もね
そう言えば第一部の頃、國村隼はこのスレでやけに評判良かったなw
>>390 あの犬は多美の「チン」と同じ犬に見えたが違ったか。
>>436 うん、激務で精神をすり減らしたんだろうな。それに比べ、昭和期の大本営の
トップレベルは総参謀長の梅津あたりが神経衰弱になったくらいだな。
>>438 いや、愛称のことだろ。太郎とかチビとか。
>>438 「朕は欲しない!」
by ニカライ二世
ちんぽだの睾丸だの朕だの狆だの
狆は国家なり
旅順閉塞の出発時に「期して成功せん、成るらずんば七回起生して任務を見ん」
って広瀬が発光信号送って来たらしいけど、これは楠正成の湊川の戦だなw
壮之丞と権兵衛が取っ組み合いするなら
いっそのこと、彬と徹で見たかったw
>>319 同じ。
何故か広瀬の最期は泣けなかった。
子規の最期はメチャメチャ泣けたんだが…。
確かに、第3部の主題歌はサラに戻したほうが良いね。(勿論、日本語歌詞は×)
広瀬の最期はなぁ・・・
戦争描写に期待してる人も人物描写に期待してる人も誰も得をしないシーンだった
第3部ではいろいろと吹っ切れて欲しい
ギルティの菅野が死ぬシーンで「兄しゃん!」と言ったのは俺だけでいい
漫画やアニメのジパングは、第二次大戦にイージス艦がタイムスリップする話だけど、
この時代に来たらもっととんでもないことになってたろうなw
>>449 まあ、マンガねたにマヂレスすると、、、
GPS他、軍事衛星の無い時代にタイムスリップしても、イーヂス艦の本来の力は発揮しないんだけどネ、、、
火器管制も手動に逆戻り、確かに高性能レーダーとコンピュータだけでも凄い戦力だけど。
敵に航空戦力もいないしな、、、orz
基本18ノットの石炭ボイラー艦隊vs30ノット高速ガスタービンエンジン駆逐艦一隻だけど、、、
28サンチ砲vs150ミリ速射砲 現在の火力は下瀬火薬以上だし、艦体艦ミサイル、アスロック他
大体、一時間くらいで済むんじゃね?じょ〜んず!!
>>420 「拝啓天皇陛下様」では、下っぱの一兵卒が「こっそりのぞき見上げる天皇陛下」
なんだからあんなモンだろ。おそれ多い!!という心理を描写するためには
はっきり映っては困るw 主人公が天皇を神様のようにあがめてんだから。
ボリスは名前だけ拝借してきた架空キャラでしょ。
453 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 04:42:48 ID:qyL+vv5g
菊之助がピーターに見えて困る
石坂と中尾の取っ組み合いがタルかった
455 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 04:48:23 ID:qyL+vv5g
>>452 広瀬の所有の写真の中に、士官候補生時代のボリス・ヴィルキツキーが写っているし、
ロシア人のボリス・ヴィルキツキー役の人は、壮年時代のボリス・ヴィルキツキーの姿に似ているのを使っている。
ボリスがアリアズナの従兄弟というのは完全にこのドラマの架空設定だけど、
原作では広瀬に旅順港から手紙を送ったことが書かれている。
>>454 菊之助⇔慎之介替え玉説でつね。ワカりまつw
ボリス長生きだなw 来年でやっと死後半世紀か。
458 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 05:40:57 ID:0VJWW4h7
>>168 尚武の国日本だからな
戦闘的な者こそ日本人らしい日本人
459 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 05:55:29 ID:0VJWW4h7
>>378 >その手の手合いは右翼というか、朝鮮人の成りすましだからな。
知ったか2ちゃん脳丸出しだな。
右翼組織は玄洋社(明治14年)から現代まで連綿と
枝分かれしながらも続いてるわ。
>>446 日本語歌詞は凛としてとかベタな言葉を並べてるだけで薄っぺらいんだよな
少しは作品の内容や時代背景に合わせた言葉を選べばいいのに、余りにも語彙が少なすぎる
作詞の小山薫堂はバブルの時代にメディア業界で活躍して、その後活躍の場を広げて文化人の領域に入ってるけど
そういう人があんな教養を感じさせない薄っぺらい言葉ばかり連ねた歌詞しか書けないってのもどうなんだろう
>>457 テンプレ見ると秋山季子さんが1968年まで生きていたし、
実際以上に遥かな昔の歴史上の物語だと思い込んでしまっているところはあるかもしれない
>>461 わたしの祖父は1900年生まれで、101歳まで長生きしたら3世紀にわたるんだね、なんてよく話したもんだ。
残念ながら83で死んでしまったけれど、二部の時代にはもう生まれてて好古の長男みたいにやんちゃ坊主だったのかな、
なんてちょっと感慨深かった。
>>422 へえ、そういうことがあったんだな。
エリザベス女王が、アフリカからの国賓との晩餐会で、
その国賓がフィンガーボールの水を飲んだのを見て
自分も同じようにそれを飲んだエピと重なるな。
やはり、帝王学というのは違うんだな。
感激ものだわ。
まぁああいう曲って歌詞つけるのは難しいだろうな。つか基本いらない
ものだしw だから全曲にわたって歌詞(ラララとかじゃないヤツ)
が入ってる大河テーマとかないんじゃないか?
>>463 まあ、食べ残したら料理人のクビが飛ぶし、
国賓の失敗もフォローしないとあかんし、
料理はいつも冷めたものだし、
やんごとなき方も色々気を遣って大変だよね・・・。
あんなM子みたいな病気の癖に外出して食べ歩きなんて
今上陛下がされてるっていう話しほとんど聞かないし・・・。
466 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 10:01:32 ID:qR3+T7tg
明治帝が飼ってるチンは
おひーさまが飼ってたチンの使いまわしかな?
ぶった切って悪いが、
落陽のころは、加藤雅也>>阿部寛だったのに、
どこで逆転したか、差がついたか?
美形の維持と、滑舌の悪さと、晩婚は、共通なのに。
468 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 10:57:43 ID:JzwMtJeP
>>467 女色を絶っていた人と
サゲマン女優もどきに人生をダメにされた人の違いかな
469 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 11:10:17 ID:Ip8STm7E
今信玄の田村怡与造で日露を戦ってたらどうなってたんだろうね。
>>468 海苔か?
>>470 どうせスイーツなら、田村家の美人姉妹を出して欲しい。
永井荷風との絡みもできる。
>>467 阿部は頭のイカレた役や、自分の経歴もネタにするようなコメディもこなしてきた。
まあ相変わらず下手だけどね。
>>477 アレで上手かったらいろいろと濃すぎてかえって使えない状態になりそうな気がする。
ああいう姿の整った役者は多少大根なほうが見栄えがあがるというか存在感が増すような気がする。
479 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 15:44:19 ID:JzwMtJeP
視聴率が上がらなくてびっくり
去年は18%位あったよね
>>467 加藤はダーティな役こなせる分阿部より幅が広い。
両者とも若さが売りにならなくなったときに逆転すると思う
482 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 16:57:52 ID:hz/FbM/3
>>168 「お弁当の仙ちゃん」こと仙石さんみたいな学生もいた。
>>478 阿部好古は豪傑色が強すぎてなんかちょっと違うんだよな
実際の好古は多少天然でドジっ子なところがあったらしいし
>>479 おひいさまの狆と明治帝の狆が使い回しな気がする
486 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 17:15:12 ID:JzwMtJeP
字幕に明治天皇と出ていたが正確には天皇睦仁(明治天皇)が正しいと思う
あの時代高貴な人の間ではチンが流行ってたのかねw
>>487 狆(ちん)は、日本原産の愛玩犬の1品種。
だから多分手に入りやすかったんだろうね。
日本と韓国を海底トンネルで結ぶ「日韓海底トンネル」計画。日本の九州から出発して
朝鮮半島を通過する海底トンネル構想は、1930年代の「大東亜縦貫鉄道構想」が
原点となっています。韓国のニュース番組などはトンネル計画をときどき報じており、
日韓を海底で結ぶトンネル計画に高い関心があることが分かります。しかし、計画は
現在も具体的には進んでいない状況で、国民の間からも賛成だけでなく反対意見も
多く出ています。
「南北間に鉄道を作り、さらに日本と海底トンネルでつながれば現代のシルクロードが
登場します。北朝鮮はアジアの中心として、韓国は日本など経済発展の拠点として
発展し、朝鮮半島に物流革命が起きると思います」。
「海底トンネルの建設で必要となる天文学的な工事費用と比べ、開通後に韓国が
得られる利益は少ないと思います。日韓海底トンネルが開通し鉄のシルクロードが
完成した場合、朝鮮半島は物流の拠点ではなく、単に通過地点になってしまいます。
先祖代々受け継がれてきた、朝鮮半島の地底学的利点が崩れてしまうということです。
日本にとって海底トンネルは、韓国を侵略してでも確保したい大陸進出のための第一歩。
日本の利益のためだけになるような海底トンネルの推進は反対です」。
「海底トンネルの推進は深刻な問題です。韓国はアジア大陸に向けた交流の中心地と
いえる場所です。中国やロシアと大陸鉄道事業を進めていますが、その終着駅は
現在釜山となっています。しかし、島国で疎外された日本は、取り残されないようにと
韓国と手をつなごうとし、李明博(イ・ミョンバク)大統領も日本の手を握ろうとしています。
トンネル開通で日本側に莫大な利益が出るのは明白です。日本の大陸進出も勢いが
増すかもしれません」。
海底トンネル計画は、建設にかかる天文学的な工事費用をはじめ、維持費やそれに
見合う経済的利益なども考えると、課題は山積みと言える状況。韓国では、賛成よりも
反対意見の方が多く出ているようです。
大河ドラマ 「江」 2010.12.22
回 月/日 西暦
──────────────────
01 01/09 1573 0 歳 父・浅井長政自刃
02 01/16 1579 6 歳
03 01/23 1580 7 歳
04 01/30 1582 9 歳
05 02/06 1582 9 歳 信長死
06 02/13 1582 9 歳 明智光秀死
07 02/20 1582 9 歳
08 02/27 1582 9 歳
09 03/06 1583 . 10 歳
10 03/13 1583 . 10 歳 母・市柴田勝家と自刃
11 03/30 1583 . 10 歳
12 03/27 1583 . 10 歳
13 04/03 1584 . 11 歳
14 04/10 1585 . 12 歳 江、佐治一成と婚礼 一成と離縁
15 04/17 1585 . 12 歳
16 04/24 1585 . 12 歳
17 05/01 1586 . 13 歳 秀吉、関白
18 05/08 1586 . 13 歳
19 05/15 1586 . 13 歳
48 11/27 1626 . 53 歳 江、江戸城で没す
>>489 狆(ちん)は日本原産だったのか。支那かと思ってたよ。
おひいさまの時に出ていた時は、舌をチョロっと出していてかわいかったな。
それチャウチャウ、チンとちゃうで。
広瀬の中の人
NHKのニュースインタビューで大学時代に在籍していた
演劇サークル(早稲田乞食)の大先輩
憧れの加藤剛さんとこのドラマではじめて共演して
めっちゃ感動したと言っていたな。
ほんと朴訥ないいキャラだと思った
>>464 「風と雲と虹と」で加藤剛が歌っているバージョンがある。
実際に番組のオープニングとしてそれが使われているわけではないというのは「坂の上の雲」と同じだけど。
497 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 19:43:05 ID:5nPL1L1R
質問。
このドラマ全体の流れの中で正岡子規ってどんな役割で出てきたの?
仮に正岡子規をいっさい省いてもドラマとしてなりたってると思うけど?
今にも戦争かという展開のときに「わしは俳句を書くう!」と
言われても俺的にはきょとん??なんだけど。
司馬の意図は、戦争物語を書くのではなく、明治という時代を
生きた日本人の有り様を書くことだったからじゃないのかな?
原作では文学に対する真之の情熱や入れ込みをドラマより
ずっと強く表していることでもあるしね。
彼らは明治という時代人の体質で、前をのみ見つめながら歩く。
登っていく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲が輝いているとすれば、
それのみを見つめて坂を登って行くであろう。
>>497 その答えを自分で見つけられなかったのであれば
残念ながら君にはこのドラマは向いていなかった
という事ではないのかな?
人に聞くのは野暮の極みだな
501 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 19:56:47 ID:5nPL1L1R
7話と8話って、すごく充実していたと思うんだけど、
…9話はがっかりなの?
>>497 正岡子規と秋山真之が同郷で幼馴染ということを知った瞬間には、
新鮮な驚きがあるだろう。だから書いたんだよ。
つか、司馬は当初は子規を中心にするつもりだったのだが。
この大河ドラマが、NHKにしては珍しいほど頑張っているのはよくわかるが、
やはり、「八甲田山」、「二百三高地」、「日本海大海戦」といった、日露戦争をテーマ
にした過去の大作映画には、かなわない。オレはこれらの映画をどれも2回以上見た
けど、やはり、俳優の重厚さ、軍隊、戦闘シーンの描写などの迫力が違う。
この冬休みには、これらの映画をレンタルして、もう一度、見てみようと思う。オレはもう
アフラフォーだけど、若い人でこれらの映画を見たこのない人は、この機会に是非一度
見て欲しい。CGがまだない時代の映画だけど、円谷プロと東映の特殊効果班が、
本当によく頑張っている。
それに、やはり、映画なので、脚本がとても素晴らしい。「二百三高地」は、当然、
「坂の上の雲」も参考にしている。
507 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 20:33:54 ID:EbHrTM0K
>>497 ドラマ全体とかホザく前にまず、原作を嫁!
原作は司馬遼太郎がまず、正岡子規を書こうと思い立ち
取材や資料を集めを始めた。その過程で秋山兄弟を発見。
秋山好古に、自分が出征中に幻滅した日本陸軍の創成期の憧れを
秋山真之には、隣の芝生であった海軍への憧れを 重ねて、
正岡子規には、俳句を含む文学、自分の職業である著述家、作家を重ね合わせて
明治という時代を描こうと構成し直した。
海軍と陸軍=戦争(日露)と俳句(文学)は日本海海戦で一つの
結実を迎える。すなわち秋山真之が日本海海戦の出航直前に大本営に向けて打電した有名な文面
『敵艦見ユトノ警報ニ接シ、連合艦隊ハタダチニ出動コレヲ撃滅セントス。本日天気晴朗ナレド波高シ。』
秋山参謀はこの文章の中に、
「天気が良いので視界は良好射撃がし易い、が、波は高くて艦が揺れて狙いにくいだろうが、
敵は喫水線下の船腹を見せる。そこを狙い撃て!」
の意味を、この短い電文にこめ、敢えて付け加えたらしいです。
子規と交流があった真之ならではの、完結に写生の効いた銘電文ではなかったでしょうか?
連合艦隊から撃滅せんとす の所はもったりしてるけど
初めと〆はキレイな七五調なんだな 子規も苦笑いw
ロシア語が全然分からないのだが、
好古のロシア陸軍演習参観時、野砲を発射する際に「弾薬3発」と訳されていたのは「装薬」のこと?
第8回の最後の開戦命令書を開封する場面は、原作に書かれている
厳かな雰囲気を巧く出していたような気がするな。
ところで、通信参謀の参謀肩章は白っぽくて真之や参謀長らの
金色っぽいのとは違っていたようだけど、この時代は兵種というか
兵科というか、それによって色分けされていたのかな?
トラトラトラをみると太平洋戦争時には違いはなかったようだけど。
>>508 一応『敵艦見ユトノ〜撃滅セントス』部分は業務連絡。
これから出航しますよみたいな。本来、その後のウエザーリポートは
必要ない。当時最新鋭の無線発だが、敵も傍受してるとも限らない。
ある意味、日本海軍初の暗号電。今まで訓練してきた作戦と内容で、
間違いなしその通り遂行しやれば、勝利できるという艦隊と大本営に
向けた海軍の身内への暗号メッセージだった。
坂の上の雲 みてから、来年暮れの次回を待てずに、レンタルで映画見た。203高地 泣きまくり…勢いで 男たちの大和、観た。初見だけど、良かった。
そしたら、映画板に203高地 なんてスレが生きてる…さすがニチャンネル。
阿部ちゃんは、酒飲んでるか、力自慢してるかだよね。だが、それがいい!
>>506 ムルシエラゴもよく出来ているが、カウンタックにはかなわないよ。
そういう感じ?
>>512 王道コースだなw
柳樹房の民家
乃木
「儂は軍司令官としては無能だ。そして、2人の息子を失ってしまった。もはや思い残すことはない。明日、自ら兵を率いて二百三高地に突っ込む」
児玉
「なにを言っちょるのじゃ?軍司令官が自ら敵陣に突撃するなど、聞いたこともない。そんなことはさせん」
乃木(激怒して立ち上がって)
「児玉!!儂は木石(ぼくせき。“木石でない”というのは感情のある人間だということ)ではないぞ!!」
児玉
「乃木!!貴様の苦衷など斟酌している暇はこの儂にはない!!儂が考えているのはの、日本がこの戦争に勝つこと、ただそれだけじゃ!!」
>>506 正直二百三高地も海外の戦争映画みて目が肥えてると
荒が気になって楽しめないな
坂の上の雲は軍事考証や映像技術は良い線いってるのに
糞脚本と糞演出がそれを台無しにしてる
>>514 オレはペーパードライバーだから、車のことはよくわからんが、過去の邦画の名作映画というのは、
スポーツカーよりも、高級なクラシックカーといった感じだな。値段をつけるなら、1億円以上はするような。
>>515 そのシーンは、「二百三高地」のクライマックスの一つでもあるが、実際に、乃木と児玉が
そのように大声で怒鳴りあったことはないだろうと、冷静な軍事評論家などは意見をしている。
今、手元に「坂の上の雲」はないけど、本には、乃木が自殺したいというようなことを言って、
児玉がそれを諌めたというふうなことが書いてあったと、記憶している。
>>487 チンは江戸時代から金持ちの間で買うのが流行ってたと思うぞ。
「おめかけさん」がよくチンを飼っていたそうな。
>>512 二〇三高地は一時的にけいおんスレを乗っ取った名作だぜ
でも、その程度で泣けるなら俺は君の為に死にに行くをお勧めするぜ
映画館では泣くのを堪えるので必死だったよ。他の人は結構泣いてたな
まれすけ君の不幸は、源ちゃんとマブダチだったことかもしれない。
俺は二〇三高地の映画はリアルタイムで観たが丹波哲朗が格好良かった以外は
これと言って何を褒めるという映画でもなかったという感想
特にあおい輝彦だっけ?あれがウザくて
最初ロシア贔屓だったけど終いには独断で捕虜将校射殺したりしてアホかと
極めつけはあの主題歌・・・今聴いてもヘドがでるわ
既出
「203高地」は、「美しい国」とはどんな国か、を考えさせられた
結局、美しい山と海の中の道を、
子供と笑いながら手を繋いで夏目雅子が歩いていくラストの風景が、
美しい国なんだなぁと思った
ヒロイン夏目雅子が教室で、
「美しい国ロシア」と黒板に書けなかったのは泣けた
戦闘シーンが多かったので左翼に攻撃された映画だけど、決して戦争を美化はしなかった
徹底的に資料を調べて書いた笠原和夫さんは、海軍出身らしい
526 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/22(水) 22:49:38 ID:I/D4/+aN
今松田優作の番組見終えた。
優作の最期が正岡子規のそれと何となく被る。
「二百三高地」が封切られた1980年というのは、まだ社会党が第2党でかなり力が
強かったから、そういう政治状況に気を使って、迫力のある戦闘シーンが多いけれど、
「結局、全ての戦争は非人間的で野蛮なことだ」
というメッセージを入れなければ、制作できなかった時代。
その翌年に封切られた「連合艦隊」でも、戦艦大和が沈没して、屍累々というシーンをラストに
持ってきて、
「連合艦隊では、かくも多くの水兵が死んだ。悲惨だった」
というメッセージを出さなければならなかった。
それでも、左翼の社会、共産党の議員からは、「大日本帝国、戦争賛美の映画だ」と、
激しく非難されて攻撃された。(w
検索しますた
『華麗なる追跡 THE CHASER』でしょ
心臓麻痺で死んだソウル100m金メダルジョイナーさんも出てたんだね
うーん見てみたかったなぁ
>>526 香川照之が松田優作になれるわけないよね
>>529 香川が、っていうより、優作を超えられる役者は今見当たらん。
それにそもそも香川と優作は役者としてのベクトルが全然違うと思うが。
ってスレ違いだな。
香川の番組見たかったな。さっきテレビ欄見て気がついた。
>>530 優作ファンだし、あんな個性は彼以前にも以後にも無いとは思うが
「役者として超える」って話ならいないこたぁないだろ。
彼は30代後半にゃアクションスターから脱皮しようと試行錯誤してて
その最中に死んじゃったので、「その先」がどうなったのかは誰にもわからん
香川は好きだが松田優作及びジュニアが嫌いだから見たくないし見なかった
香川は優作に似なくていいし、役者として性格性質が違うんだからこんな番組で絡まなくていいのに
やっぱり中韓大好き犬HKだからな
想像してみよう。香川照之の「蘇る金狼」
>>533 香川の「蘇る〜」があり得ないように
優作の「子規」は無理がある。
向かってるベクトルが違う。
止めよう。スレ違いだ。
でも香川のもちょっと若い頃の出演作なんて、突如豹変して暴力的になる役とか
やってたけど、すげえ怖かったナー 異常性格やらせたらピカイチみたいな。
爆発的な怒りの表現すさまじかった。そこらへんが優作に気に入られたのかしら
香川が熱烈な松田優作ファンであることはひろく知られている
松田優作ってチョンだし、中国の反日映画に嬉々として出演した香川の
比較対象として出すには丁度いいんじゃないの。
バカチョンと売国俳優両方逝ってよし
秋山季子 (1882〜1968)
これを見て、ごく最近(といっても42年だけど)まで生きていたことに驚いたな。
五十歳で死んだ夫と比べてずいぶん長生きだな。
原作読んでないし、第二部は録画だけして、八話しか見てないんだが、
正岡子規を出したのは、ドラマ的に
今の日本は、軍隊ない(自衛隊が実質軍隊だけど)から、ほとんどは軍隊なんか関係ないと思っている
そんな視聴者に、戦争は歴史の大きな出来事だから描くにしても、
文人を出した方が、共感が得られるんじゃない?
人の命に変わりはない、とかのテーマも表現できたし
人はそれぞれ自分の道があり
何でもいいから自分の道を探して打ち込めば、
その人なりに人生を充実させられる、ということでは?
対照的な人物を二人並べるのもよく使われる手法だし
203高地って、さだまさしの歌しか記憶にない
愛は死にますか♪
>>541 それよりは言葉ひとつから自分たちで作っていった時代への憧憬
みたいなものがあるんじゃないのかね
「熊谷!通訳は要るけんのう、お前だけはついてこい」
・・・格好良すぎる
日露ものなら八甲田山も良いぞ
軍隊の官僚制のぐだぐだで崩壊する様が白魔と共に己らを襲う!
>>545 八甲田山なんて未来への希望のある場面が皆無じゃねーかw
547 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 00:27:47 ID:WQCNcNcs
>>526 最期の最期まで自分の作品に対する情熱は凄まじかったという点で共通している。
青森では多くの人が聞いたことのある怪談
青森五連隊では雪の強い日になると、必ず八甲田山方面から「これから帰軍するぞぉ〜」という合図のラッパと、
大勢の兵隊の行進する足音が聞こえてきたという。当時の連隊長が「お前らは既に死んでいるのだ!廻れ右!
八甲田へ帰れ!」と命令すると、足音は遠ざかっていった。
生出寿の本では伊藤博文に「ロシアの査察を続けてきた結果から見て閣下の日露協商路線は無駄」と面と向かって提言したのは広瀬武夫じゃなくて田中義一になってるんだが
坂の上の雲の原作ではどうなってるんだろ
>>546 この遭難の教訓があったから黒溝台会戦で第8師団はズタボロに
なっても持ち堪えられたんだと考えるんだ!
最近、「五郎治殿御始末」っていう短編小説読んでいたら、第8師団長の立見尚文が若い少佐で登場してきて驚いた。
西南戦争の鹿児島飯田の戦闘で戦死した警視庁抜刀隊で元桑名藩士の遺品の丁髷を孫に届けに来る話。
西南戦争って戊辰戦争で賊軍になった旧幕府軍士族の復讐戦でもあったんだな。
>>550 じっさいこの事故がなかったら耐寒装備はおろそかになり、ソビエト遠征時のドイツ軍みたいに
夏服で冬季も戦うなんで事例が起こったんじゃね。
立見尚文は雷神隊の活躍で戊辰戦争のあたりですでに有名人だからな。
二百三高地、ほぼそのままで
ドラマ化もしたよな
映画203高地なんてどこの火山島の溶岩台地での戦いだよていうほど
ロケ背景に全く説得力が無い
全編中国ロケと言われたら本気で信じてしまうマチャアキ西遊記とは大違い
いや西遊記面白かったし今見ても面白いけど
やっぱり今見ると
モロにセットだったりハリボテだったり人形だったりで
何というか結構ほほえましい作りだよ
557 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 02:36:12 ID:f2FYmdGl
秋山好古
秋山真之
正岡子規
各キャラごとにテーマ曲造れんかなぁ
カラオケ屋でかければヤンヤの喝采まちがいなしw
菅野美穂
↓
池脇千鶴
↓
広末涼子
↓
石原さとみ
菅野美穂と石原さとみが共演するなんて俺得すぎる
>>176 >明治維新を主導した薩長藩閥の頂点にいる島津さんと毛利さんっていつの時点から脇に追いやられたんだろ
毛利はともかく島津は斉彬・久光がかなり主導的に動いてたと思うんだけど
カメレスですまん
島津だが、斉彬はともかく、久光を西郷はじめ下級武士出身の志士は嫌っていたんだよ
西郷は斉彬を熱烈に尊敬していたし、その関係は主従と言うより師弟のようなものだった
という見方もあるくらい。
ただ斉彬は急進とも言える改革派、その父斉興と異母弟久光のバックは守旧派で内紛が絶えなかったし
斉彬を廃嫡し久光を擁立しようという動きも絶えなかった。(当の久光は兄を尊敬していたとも言われるが)
事実、斉彬の子供達は続々と不審な死を遂げている。
斉彬は安政の大獄のさなか、江戸への進軍を想定しての訓練中に
志なかばで突然亡くなったが、その死も色々と言われている。
その後は一度守旧派が盛り返し、久光が実権を掌握しその子が藩主となった。
だから、西郷らは久光一派が敬愛する斉彬を殺したと思っていたようで、
明治維新に藩の力は利用しても、島津家に大きな実権を与えることはしなかったのだと思われ。
よく幕末の薩摩藩はコロコロと方針を変えると言われるが、
実際には斉彬の死と、守旧派の台頭、久光の現実路線と西郷らの協調から西郷ら
下級武士出身者の台頭へ、と藩内が大きく変化していることが大きい
坂の上の雲ん時代の日本人は強かどな。
でせんな、シナんしが、沖縄をおっといけくっど!ほんのこて油断ならんしじゃ。
仮想敵国はロシアからシナへ完全に変わったど。
こげなこっでん、民主んしは売国やっし どげんすればよかどかい?銭んばっかいひっつこっ馬鹿政権が。
>>561 ロシアも十分仮想敵でしょ
民主はさらにアメリカも敵に回そうとしているけど
やっていることは二次大戦前の軍部並の阿呆
ついでに言うと増税でわざわざ税収減らそうとしている点で
高橋是清のいた当時の日銀に劣る金融政策音痴でもある
ロシアとは講和条約結んでないから、いまだ第二次世界大戦中で、ズバリ敵国。
チャイナは仮想敵国。
>>560 斉彬が生きていたら明治維新の形態もかなり違ったものになったのかも
篤姫など幕末の薩摩藩が描かれるドラマはいくつかあったけど幕末の長州藩をメインとしたドラマっていままであったっけ
そうせい侯とか言われてるけど例えば児玉源太郎が借金問題で陸軍をやめなきゃならない危機を毛利の殿様がすくったりしてるよね
あれで児玉を失ってたら日露戦争はどうなってたか
花神は?
「ロシヤ人ははすべて自分の敵であります。
自分は悔いることは毛頭ありません。
最前線の兵には体面も規約もありません。
あるのは生きるか死ぬかそれだけです。
兵たちには、死んでいく兵たちには、国家も軍司令官も命令も軍紀もそんなものは一切無縁です。
灼熱地獄の底で鬼となって焼かれていく苦痛だけがあるがです。
その苦痛を、部下たちの苦痛を乃木式の軍人精神で救えるがですか。」
「前線にたつものが死ぬ運命にあるのは当然だと申しあげておるんです。
それなのにご令息や部下たちを死地にかき立てながら
敵兵に対して人道を守ると命ずる軍指令閣下のお考えは自分には理解できんがです。」
今考えたら、経済・外交ともに、麻生内閣が一番実力発揮してたんだけどね。
馬鹿マスコミに踊らされて、漢字が読めないとか、カップラーメンの価格を知らないとかどうでもいいゴシップで、
極左政権になっちまった。
管も乃木も山口か・・・。いずれにしろ時代の主役を担う県だな。
山田甲八さんのことも思い出してやってください
>>566 「二〇三高地」ですな
乃木と丹波源太郎のシーンも名場面だったなぁ
このシーンは戦争の現実を描きたかったのかな?
脚本家は仁義なき戦い書いた笠原さんで、
徹底的に資料調べる人だった(海軍で戦争体験者)
笠原さんは、ヤクザやホウカンやら百姓だっけ?らの
庶民の戦場での姿を描きたかったんだってさ
タマが切れて、日本兵とロシア兵が石投げ合うのも印象に残ってる
休戦して日本兵とロシア兵がタバコと酒を交換したりしてたけど
「坂〜」にも影響与えているみたいだね
戦死した歩兵の従軍手帳には、本音がすごかったらしいね。
乃木は、露西亜のスパイだとか。乃木死神とか。
しかしまあ、毎日のように二百三高地はすごかった、今のヘボドラマとは役者からして違う、みたいな書き込みがあるね。
もうわかったよって言いたいわ。
前はそんなに良いなら見てみようと思ったが、逆に見る気失せたわ。
でも、たしかに迫力が凄まじかったな203高地。見てみて損はないけど、見なくてもいいかも。
574 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 11:10:24 ID:stkvmyKC
『ポーツマスの旗』も思い出してくれ。
石坂浩二が小村寿太郎を演じていた。
575 :
旭川の自称美女:2010/12/23(木) 11:13:51 ID:8uIs/SR1
伊藤博文が高杉を回想するシーンで、『花神』の映像を流用すれば良かったと思うのですが、いかがでしょう?
ちなみに、中村雅俊さんにもギャラは支払うものとします。
乃木の声って稲川淳二みたいだな
話し方も今にも怖い話してしまいそうで下世話な感じw
ずっと笠智衆の声と朴訥な話し方でイメージして来たから意外だ
聞かなきゃ良かったw
>>575 いきなり映像が汚くなって放送事故かと思うので却下で
>>575 映像流れりゃギャラは出るでしょうな
BSやら土曜の再放送やら、映像が放送されるごとに
ギャラは支払われているはず
「花神」は総集編見ただけだったけど面白かった
吉田松蔭と高杉晋作が主役級
人材では久坂げんずいが惜しいと思った
久坂が生きてれば伊藤に出番は無かったかな?
579 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 11:27:13 ID:2Xa8LozI
関係ないけど、コサック騎兵団は日露戦争で不活発だったことを理由に、銃を取り上げられて代わりに槍を支給された、というのは本当だろうか
EDのテーマ曲も好きだけど
のどかな春でございますのところで流れる曲が好きだ
>『二百三高地』(にひゃくさんこうち)は、日本の戦争映画。1980年に東映系で公開された。
>翌1981年には、映画と同じスタッフでテレビドラマ化され、TBS系列で放送された。
>テレビドラマ版タイトルは『二百三高地 愛は死にますか』。(wikipedia)
「愛は死にますか」このキモいサブタイとゲロゲロなさだまさしの主題歌しか覚えてない。
>>581 あの主題歌のせいでイメージダウンしてるよな。
「海は死にますか山は死にますか」くらいはまだいいが
「風はどうですか空もそうですか」までくると
ちょwwwクドすぎwwwwwwとなってしまう
のどかな春でございます、のシーンはしんみりするシーンのはずなのに何度見ても吹くなw
なんか、原作に比べて、メロドラマ度が高すぎないかこれ?
あとロシア人をいい奴らに描きすぎ。
湿っぽいお涙頂戴ドラマと誤解されるね。
浪花節みたいで昭和のドラマらしいといえばそうだが。
戦争映画では「独立愚連隊」は西部劇みたいで痛快アクションとユーモアがあって
からっと爽快で、あれは娯楽大作だから良かったが。
日本の戦争映画は、じめじめして感情過多で感性に訴える傾向が強くて閉口する。
広瀬とアリゾナのシーンはロシアを舞台にした有名な映画の「ドクトルジバコ」を
思い出した。
好古も真之も広瀬も海外留学して外国体験もあり視野が広くてリベラルで合理的。
たしかに自国しか知らない視野狭窄の神がかり的な迷信を信じてた不合理な昭和軍人とは
対照的だな。
>>575 高杉回想は、龍馬伝の発砲シーンか三味線無双で良いんじゃないか?
>>585 無駄な恋愛パートが多すぎるよな。
それで肝心の部分を端折りまくってるんだから性質が悪い。
>>582 男たちの大和のEDの長淵の
くろーじゅゆあっあ〜〜いずで台無しだよ
何で最近の戦争映画って変なテーマ曲使うんだろ
日本の戦争映画では「日本の一番長い日」は?
今見たら、昭和二十年八月十五日に基地から戦闘機飛んでないのに、
飛んでたりするらしいが、
製作当時の資料で最高にリアルに作ったんだって
脚本は橋本忍
高橋悦二の役は最近まで生きてた人で、
三船(あなみ陸相)に一発殴られていたが、実際には二十発ぐらい殴られたらしい
戦争を終わらせるのがいかに困難だったかを教える教材として
学校で上映してほしいなぁ
>>574 見たかったんだよ、それ。どこかで見られないかな。
「篤姫」の父上が、フランス語を流暢に話してるシーンがあったような希ガス。
ポーツマスの旗
小村寿太郎:石坂浩二
明石元二郎:原田芳雄
金子堅太郎:児玉清
山本権兵衛:渡辺文雄
桂太郎:渥美国泰
井上馨:久米明
適材適所って感じだ、いいなこれ。
>>590 継戦派の大本営参謀が近衛師団長に師団出動命令を出させようとして拒否され
師団長を斬殺して師団長副官の首を斬り落とすところがリアル過ぎて今でもトラウマ
自分の中の小村寿太郎のイメージが、
長らく石坂浩二固定だったので、竹中直人なのが
納得いかない。演技はうまくていいけど。
>>590 八月十五日にはけっこう多くの特攻機が出撃してるよ。
秦郁彦の「八月十五日の空―日本空軍の最後」読めば分る
五航艦司令長官の宇垣纏が彗星艦爆11機引き連れて沖縄に特攻したのも八月十五日
597 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 13:46:32 ID:FNeqJdra
今日は土曜日じゃなかったんだな
>>596 「映像の世紀」か
名番組だったなぁ
まだ二十世紀で、二十世紀の実際の記録映像で番組を作るというコンセプトだった
オープニングのCGと「パリは燃えているか?」にも圧倒されたが、
もう技術も古いんだろうなぁ
でもこの番組を越える印象を持つ番組を見てない気がするのだが
>>597 子の書き込みを見るまで、土曜だと思ってたわ
>五航艦司令長官の宇垣纏が彗星艦爆11機引き連れて沖縄に特攻した
責任感じて自殺すんのは勝手だけど、他人を巻き込むんじゃねぇ、と思うよなぁ。
死にたけりゃ自分ひとりで死ねよ根性なし。
>>601 宇垣も酷いとは思うけど、それよりも海軍乙事件で捕虜になった上、「あ号作戦」の
原案作戦計画書を米軍に奪われたのに何の咎も受けず海軍内の要路に留まった
福留参謀長や米軍に機密が漏れた事の対応も取らず無かったことにした
海軍上層部の対応を見ると、山本権兵衛が掌握していた頃の明治海軍とは
全く別の官僚組織になってしまったことが分るよ。
>>585 いいヤツもいれば、悪いヤツもいるっていう現実的な描き方だと思うぞw
国としての姿勢とか、軍の強硬派はやっぱひどい。日本が立ち上がるのは
仕方ないって描き方になってると思う。
>>575 尾藤俊輔と加藤博文の差が激しすぎる。
「花神」みてた老人にとっては、高杉さんに云々の台詞の時はある種の感銘があり、受けたことは間違いなしなんだが、なんか消化しきれないんだ。
>>585 北清事変での露助はゲスに描かれてたけどな
徹底的な悪者に描くべき戦争でもないし
607 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 15:31:55 ID:RBAJdiFv
東郷が老害こじらせてから海軍はおかしくなった
>>605 良い奴に描き過ぎというか最新の学説をドラマに反映させただけだしな
>>422,463,465
今の皇太子の料理番を昔していた人の本に、似たようなエピソードがあったわ。
とある宴で今は民間人になった紀宮の料理にラップの取り残しがあったそうな。
それを知った料理人が真っ青な顔で謝りに行ったら、「他の人の皿じゃなくて
自分の皿で良かった」とにっこり微笑んだそうな。
高貴な人っつーのはいるもんだとオモタ
>>586 >たしかに自国しか知らない視野狭窄の神がかり的な迷信を信じてた不合理な昭和軍人とは
>対照的だな。
何でもそういうところに帰結させるのはいかがなものか。そんな単純な話じゃなかろう。
>>595 >>590は「戦闘機」と言ってるぞな
>>609 サーヤ
顔は・・・だけど
畏れおおくも皇后様より本歌取
白珠の水面に映える未草
清にし保つ 心うつくし
そういえば明治皇后の夢枕に竜馬が立つ噺は無しかねぇ?
まぁ福山が出てきたら噴飯モノだがw
旅順攻囲戦の乃木の第3軍ばかり責めるが
南山の戦いの奥の第2軍も機関銃で固めた陣地に
正面突撃を加えて軍の1/6の損害を出しているんだなw
>>612 特別に乃木が凡将ってわけでなく、
誰が司令官でも落とすのは難しかったって言う人もいる
「二百三高地」の児玉は、味方を撃つかもしれない作戦立てたし
ムリを承知で強引な策を実行したのかな?
乃木の「白タスキ隊」は第二次大戦の特攻隊みたいだった
追い詰められたら、ムリなことするしかないのかな?
歳入、兵力とも十倍のロシアと戦った日露戦争は、
太平洋戦争と似てる気がする
日露は、たまたま、のるかそるかで、うまくいっただけではないのか?
攻略目的の旅順艦隊は砲撃で既に壊滅
一人でも優秀な軍事探偵がいて実情が分かれば攻略する必要がなかった
情報は大切だよ〜
615 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 18:19:44 ID:vbasKea1
明治のころの日本人は人件費安いから
死んだところで保証金がわずかで済む。
主題歌を歌っている人のカツゼツが微妙すぎて嫌だ・
>>613 児玉が乃木に代わって指揮を取り
4日後に203高地が墜ちたと言うが、
それまでの執拗な砲撃でロシア側が疲弊してたから
と言う説もあるね。最後に美味しいところだけ
児玉が持って行ったとかw
>>617 児玉「俺が旅順を落とした」
乃木「あんた四日いただけやん」
>>612 それでも、南山は1日で落ちたから結果オーライだったんだよ。ちなみに、乃木の長男は、
この戦いで戦死している。
「坂の上の雲」の記述によると、第三軍の伊地知参謀長は、死傷者5,000という報告を聞いて、
「500人の間違いだろう?1日の戦いで5,000人も死傷者が出るわけがない」
と言って、何度も確認を求めていたという。
>>595 日本軍には空軍はなくて、海軍航空隊と陸軍航空隊だけだったんだが、専門家が
日本空軍という言葉を使っているんだな。(w
ロシア人がある程度良い人たちに描かれているのは、アリアズナ役のロシアの人気女優などを
出演させるためだろう。実際、司馬の本でもロシア人のことをそんなに悪く描いていない。
映画「二百三高地」ではひどく描かれていたけど、あの頃は、東西冷戦下だったから、
仕方がない。
いろいろ意見はあるとはいえ日露戦争において児玉の働きが第一等の効果を上げていることは間違いないわりに
東郷や乃木に比べると知名度低いよね
戦前は聖将評価で、司馬さんに愚将評価に貶められ、今は凡将までは回復したと言ったあたりかな。
このドラマで一番ギャラの単価が高い人って誰?
放送の済んでいて、もう木曜日祝日なのに
書き込みが途切れない…おマイらも好きなんやねぇ。
>>586 昭和時代の軍人も、一応、フランス、ドイツなどの士官学校に留学したり、
欧米のどこかの国で大使館付きの駐在武官になったりしていたから、日本しか
知らなかったというわけではない。
ただし、昭和時代の軍人の中には、
「明治維新の開国以来、負け戦なしの大日本帝国が今は世界で一番強い。欧米人は
週末にホームパーティでダンスをしたり、スポーツをして遊んだりしてるから、日本人よりも
精神的に軟弱だ。日本軍に負けたロシア人がいい例だ」
などと、勘違いした人が多かったらしい。
「坂の上の雲」にも書いてあるが、こういう「勝利病」というのが、昭和時代の日本軍人を
ダメにしてしまった。
アリアズナ役の人はロシアの人気女優なの?
NHK頑張ってるんだな
>>623 第9話はマジで泣けるぜよ。
あと原作の5巻(文庫版)めちゃ面白い
>>624 バブル経済時代に投資して大儲けしてた人らみたいな心情だったんかねえ。そーゆー驕りって。
>>624 精神だけで勝てたら苦労しない罠
そもそも、そう驕ってしまってる時点で精神的にも劣等なわけだが
古人曰く勝って兜の緒を締めよと言った
東郷長官の連合艦隊解散の辞も馬の耳に念仏だったのかな…
ジャニ排除してていい感じだと思ってたのに館が出てきて一気に石原プロっぽくなったのが残念だな。
来年はくれぐれも「西部艦隊」にならないように演出してもらいたい。
>>624 本気でアメリカに勝てると思っていたのはあまりいないと思うけど、
中国に対しては勝利病だったんだろうね。「ろくに戦いもせずすぐに
逃げる軟弱な奴らだ」と嘲笑していたとか。大陸での戦術なのに
加藤剛の演技が素晴らしかった。戦争を回避しようと奔走する政治家の
想いが伝わってきた。万策尽きて明治帝の前で土下座する場面は泣いたよ。
そして金子の頬に手を置いて「頼む」 お叱りを受けるかも知れないが
子規パートとドジョウパートなどを削減して、伊藤博文と明治天皇。あるいは
伊藤博文と日露大戦争ってな作品にしたら面白かったでしょう
精神論言い出したら終わりだなw 戦国武将とかも結局、臆病で慎重な
ヤツが一番強い。負けるのが怖いので現実を分析し、工夫をこらし念入り
に準備して勝てるようにする。伊藤に代表されるように、明治時代は
危機感や劣等感があるね。タカをくくっておごったときに現実が見えなくなる。
加藤剛の伊藤博文、確かに良かった。
朝鮮人に殺されてしまうのは悲しい。
伊藤は頑張ってるな
山県が出てきてたけど陸奥は何処行った?
636 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 20:21:57 ID:eSYB4R9l
何年も前に死んでます
637 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 20:23:17 ID:2Xa8LozI
日本の宿題はエリートをどう育てるかだと思う。
日露戦争でも彼らエリート参謀はことごとく事前の軍事計画を外しているし。
留学までしても視野は狭いし人間的素養も浅い。
日露戦争は、試験エリート官僚路線ではない、幕末からの度量の広い古強者がいたから何とかなった。
留学もいいけど、武士の教育と教養がエリートには必要だと思う。
>>636 そうですか、ありがとうございます
俳優が変わらないけど年数経ってるんだよな
639 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 20:32:30 ID:2Xa8LozI
真之が最初の秀才軍人で、好古が最後の武士、というのが上にかいてあったけど、鋭いなと思った。
真之になくて好古にあったのは、漢籍の素読やら諸々からくる武士としての教養や人間的度量。
そのたっぷりとした土台の上に近代的知識があるから幕末明治人は強いし、美しいんだと個人的には思う。
試験エリート官僚には土台がない
でも儒教は試験による官僚社会なんでしょ
641 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 20:45:14 ID:2Xa8LozI
幸い日本では儒教の教えがあっても科挙制度はなかった。
幕末の儒学の大家佐藤一斉ですら儒教だけに偏らずにいろんな教えに精通して、しかも武芸も好きというなかなか奥の深い人物。
幕府の学者なのに倒幕派にもたくさんの影響を与えた不思議な人
642 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 20:50:20 ID:2Xa8LozI
日本人にとって儒教は、歴史的経緯から禅など他の学説や教えと並列して人間的素養を高めるものであって、中国大陸のように制度をつくり官僚を育てるものにはならなかったのが幸いしたと思う。
中国のような汚らわしい糞蝿民族発祥の文化はすべて捨て去るべき。
日本人は利口、悪く言えばいいかげん。便宜的に入れるだけw
元々仏教だって、大陸の優れた建築技術とかも欲しくて込みで取り入れた。
維新になったらあっさり欧化したw
>>643 まずきみが漢字を使うのを止めてみると良い
変化 自在、利口、便宜なら薩摩に真鍋
それは自由でも民主主義でもない。日本だ。われわれの愛する歴史と伝統の国、日本だ。
これを骨抜きにしてしまった憲法に体をぶつけて死ぬ奴はいないのか。
われわれは戦後の日本が、経済的繁栄にうつつを抜かし、国の大本を忘れ、国民精神を失い、
本を正さずして末に走り、その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。
政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみ捧げられ、国家百 年の大計は外国に委ね、
敗戦の汚辱は払拭されずにただごまかされ、日本人自ら日本の歴 史と伝統を涜してゆくのを、
歯噛みをしながら見ていなければならなかった。
われわれは今や自衛隊にのみ、真の日本、真の日本人、真の武士の魂が残されているのを夢みた。
しかも法理論的には、自衛隊は違憲であることは明白であり、国の根本問題である防衛が、
御都合主義の法的解釈によってごまかされ、軍の名を用いない軍として、日本人の魂の腐敗、
道義の頽廃の根本原因を、なしてきているのを見た。もっとも名誉を重んずべき軍が、
もっとも悪質の欺瞞の下に放置されて来たのである。
憲法改正がもはや議会制度下ではむづかしければ、治安出動こそその唯一の好機であり、
われわれは治安出動の前衛となって命を捨て、国軍の礎石たらんとした。
国体を守るのは軍隊であり、政体を守るのは警察である。
政体を警察力を以て守りきれない段階に来てはじめて軍隊の出動によって国体が明らかになり、
軍は建軍の本義を回復するであろう。
日本の軍隊の建軍の本義とは「天皇を中心とする日本の歴史・文化・伝統を守る」ことにしか
存在しないのである。
「非理法権天」「七生報国」
>>631 それこそ大河ドラマ「伊藤博文」ができりゃあ面白いんだけどねー。
>645
いやいや、平仮名も漢字の簡易体のようなもの。
ここは独自に発明されたハングルで。
まあ、冗談はともかく必要とあらば異国文化を国を挙げて取り込み、国民もすんなりそれを受け入れるというのは得がたい気質だよな。
その全ていいか悪いかはともかく、和魂洋(漢)才の言葉は実に含蓄があると思う。
651 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 22:28:02 ID:0LdLItMw
652 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/23(木) 22:47:05 ID:0LdLItMw
単に、日本の指導者層の育成は
>>654 すまん、途中で送信してしまったw
昭和期の参謀や将官クラスは良くも悪くも生まれの階級もない純粋な自由競争で
出世できた所に問題がありそうなんだけどね。明治期の指導者層は少数の例外を除いて
は士族出身で、論語を暗記したりとかエリート教育を叩き込まれてた。
昭和に入ると成績だけで評価されるようになり、精神が少々歪んでても出世できるように
なった側面もある。古代ギリシャの哲人政治のように、貧乏人には政治をやらせては
ならない、ということにありそうなんだけど。
うーん、階級社会のほうが良いと? それはまた極論じゃね?
階級社会なら階級社会で、支配階級に生まれれば「精神が少々歪んでても出世できる」
ことになるのではないか。
なんだと
鈴木貫太郎はだれがやるんだろ。
小林亜星
>>656 ん?現代も事実上の階級社会じゃないか。
殿様の代わりに金を握ってる者がちゃんと頂点に君臨している。
そうでしょう?w
>>656 そういうことですね。
そもそも明治期の指導者層が士族出身といっても、下級武士が多かったわけで、
むしろ下からの突き上げというか下克上的なところが日本が急激に変革できた大きな理由でしょうね。
>>610 日本の一番長い日に出て来るのは、埼玉県の陸軍児玉基地で爆弾を抱いて
出撃する特攻機(戦闘機)だから、
>>590は特攻機を「戦闘機」と書いたんだろう。
590じゃないから推測にすぎないけど。
実際、八月十五日にはまだ戦闘機が飛んでいるんだよ。
特に海軍厚木基地では戦争継続のビラを撒いたりしていたし
横須賀航空隊の戦闘機が東京湾上空で米軍機と交戦している。
>>619 八月十五日に日本本土で在空した海軍航空隊と陸軍航空隊の全てについて
書いた本だからタイトルの簡略化に「空軍」を使ったんだろう。
秦郁彦は防衛庁の戦史部でも勤務していた有名な戦史研究家だから
日本に空軍が無いことくらい承知してるよ。
>>610も
>>619も言葉尻だけ捉えた詰まらん揚げ足取りだな。
子規が鏡で律を見るところがよかった。
>>665 「はぁいではない。はいじゃ」
「はい」
(´;ω;`)ブワッ
668 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 00:53:41 ID:4Fy3rIa+
>>663 同意。「身分」じゃなくて「所得階層」に注目すれば、明治時代は日本史上
それどころか世界史上まれなくらいの下剋上社会だと思う。
大正〜昭和戦前期になると旧制高校や海軍士官学校の生徒は地主とかサラリーマン(戦前のサラリーマンは金持ち)
など富裕層で占められていた。
陸軍は幼年学校制度があったおかげで、帝大コースや海軍コースよりは階級的な広がりがあったけど
明治時代よりは社会が閉ざされてきたと思う。
>>652 子供時代にはイギリス人の執事が家に居たらしいねw
>>655 日本の政治家は、ご存知のとおり、2世、3世議員がすごく多いんだけど。
鳩ポッポ一族、短命に終わった麻生、安部、福田なんかはおじいさんの代から
政治家一族。
「政治家の息子は政治家」という悪い風習を断つのは、今の日本の常識なんだが、
「殿様の息子は殿様」という、侍時代からの悪しき風習から抜け出せない保守層が多い、
とも思われる。
アメリカとか欧米諸国に比べたら日本の階級なんて緩々じゃないかね。
欧米レベルのガチガチの固定階級制があって初めて階級社会でなかろうか。
日本は「格差」社会くらいだな、まだ。
>>668 昭和期の軍の指導者層って陸軍だけじゃなく海軍まで朝敵の家系ばかりで
ある意味それも下克上だよな
陸の畑俊六の父親が元会津藩士で西南戦争時は抜刀隊員だったというのは驚いた
>>672 まあそうだけど。
何スレか前にあったけど、海軍軍人は軍艦の中で食べるフランス料理のディナーとか
代金は自腹なんだってね。だから外見上は高給でも実体は貧乏だったらしい。
イギリス海軍なんかだと士官は給料なんかあてにしなくてもよい貴族やジェントルマン
階級出身だろうから、そういうカルチャーを日本に丸ごと導入するといろんな不都合が出てくる。
秋山真之が小村と一緒に食べたカレーも月給から代金天引きされたんだろうか?(w
そういえばネットで見たんだけど、イギリスのナポレオン戦争の時代を舞台にした
海軍の歴史小説で、平民出身の主人公が貴族出身の士官と付き合う時に
コーヒーではなくて豆がらの汁を注文するとかそういう場面があるらしい。
>>666 ま〜だ世の中の仕組みが分からんのですか?
会社は誰の者ですか?
何で愛国派がマスゴミに干されて、売国議員がもてはやされるか分かりますか?
世襲制は家庭、親族等環境の高い教養教育によって、幕府のように過激な社会改革を
求めず緩やかな進歩を求めようとする。しかし幕末のように相手が猛獣で盗賊の類であれば、
その力は限定的で無力か害になる。
一方、昭和初期の国内の停滞の打破のために支那進出を図った過激派は、世襲の
ボンクラ大臣、大将の権威を仮面として影で嘲笑し利用しながら、国内に迷惑をかけ
国家の滅亡を招いた。支那と米国を過小評価し、なんとかなるという無計画で無責任
そして国民に妄想物語を押し付け自由を奪った結果でもある。
関東(旅順)軍を進出させまいとして努力し自沈した、平民出の広田を思ってみる w
>>676 だからガキだっての。お前が金持ちになりゃいいだろw 誰も止めない。
才覚がないのを社会のせいにするなよ。封建時代ならウチは代々貧乏
足軽だから、って言い訳にできるけどな。今の世じゃムリw
>>679 なんかそんな名前だった。俺は実物読んでないからまた聞きだけど。
>>678 俺の言う「金持ち」とあんたの考える「金持ち」はどうやら単位が違うらしいな。
ドラマと関係ない話はやめてくださいね
683 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 01:41:37 ID:YXxWzueB
>>621 司馬は乃木を愚将に貶めてないだろ
殉死やこの国の形読んだことあるか?
乃木を評価してるぞ
コサックの演習シーンはなんかのギャグだろ
あんなやる気のないロシア人エキストラ使うなら
日本人のダブル使えばよかったのに
>>683 殉死はあれ乃木ファンなら名誉毀損だと憤慨するでそw
>>683 そういうやり方も含めて、ホントに福田サンて世渡り上手なのよね。
689 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 05:23:13 ID:YXxWzueB
>>687 あれで名誉毀損なら全歴史小説は名誉毀損だ
>>680 ホーンブロワー・シリーズは帆船時代の英国海軍に興味があったら読んでおいて損は無いよ。
何年か前に「ホーンブロワー 海の勇者」ってタイトルでNHK-BSがイギリスのTVドラマ放送してた。
「マスター・アンド・コマンダー」シリーズのジャック・オーブリー艦長もそうだけど、何故か英国の
海洋小説に登場してくる艦長は借金で首が回らなくてピーピーしてる設定が多いw
691 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 07:23:32 ID:chTGfn7V
>>690 うろおぼえなんだが、30年ぐらい前に雑誌「丸」で
連載していたのはなんだったんだろう?
>>685 日清戦争の秋山隊の戦闘見てスゲーと思って期待してたけどロシア軍演習見て一気に不安になった。
中国人に比べてロシア人のほうが人件費高いから?
>>692 第3部予告見た感じロシア軍との会戦は割と期待していいとおもうよ
ただ開戦前に盛り上げなきゃいけない場面であの演習シーンはひどい
694 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 09:24:34 ID:QdhxtmEx
学歴社会の問題点は出世が自分の力で出来るので
得た地位や権力は自分のモノで自分のために使ってもかまわないと勘違いしやすいこと
キャリア官僚の天下り退職金とか当直がある職場はイヤという医師はそうだろう
暗記力の多少の優劣より職業倫理の方が大切、でもそれは大人になってからでは身に付かない
youtubeのコンテンツid機能凄いな。降伏します。
696 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 09:44:28 ID:twJEikRn
幕末明治人は、武士的な自己抑制し公に尽くす倫理観と、現状打破を苦にしない叩き上げの野性味と、両方を兼ね備えていたと思う。
まさに高貴なる野蛮人。
現代でやるなら、叩き上げと大卒エリートを分けずに敢えて混在させて、武士の倫理観で貫く、かな。
その金を握るために、低賃金短時間労働で生活や家庭を破壊され
た人々が、その金を使ってTV局や新聞社で美化された候補者に
投票しているという状態は、不健全である。
>>662 その金を握る方法を、会社法や会計基準で外資が提案し、それら
を教示した巨額の「授業料」を国外に流出させている。
>>676 そこで、無能な二世三世に振付をする外資が、彼等を操り人形に
しているのである。小泉安倍路線が、その典型であった。
>>670 ちなみに、会社には法人格があり、誰の物でもありません。
>>676
幕末にさあ、カンリン丸でアメリカに渡った福沢諭吉だっけ?
ワシントンさんのご子息は?って聞いたら、
娘がいたはずだけど、さあ、どこで何してるんだか、って言われて腰抜かしたんだって?
今の日本も名門名家はあろうが、首長したり国会議員だったりするけど、
言うまでもなく、選挙で全員、選ばれてる
だから、落選する人も実際いる
大体、今は、公正な普通選挙が行われてなかったら、世界で相手にしてもらえないんだから
日本みたいな資源のない国は、国際社会の信用がなければどうしようもない
どんなに金持ちでも、点数取れなければ大学だって入れない
だから医者の息子だけど医者になれない人もいる
なんだかんだ言って、公正公平な社会だから経済大国になれたんじゃないの?
ただ、明治以降、官僚制になって汚職が増えたそうだから、
江戸以前の武士の高潔さは、やはり立派だったんだろうね
>>698 公正な選挙だと本当に思ってる?
権力を握る側の御墨付きを得た2人程度の候補のうちどちらかを選ぶように誘導されてると気付かないか?
>>698 武士社会も袖の下は当然の礼儀でしたが…
立候補までなら底辺からでも名乗りをあげられる。
しかし後ろ楯の脆弱さがネックとなり論外扱いになるだろう。
じゃあその後ろ楯の存在とは何者か?
選挙とは、外の勢力が穏便に、合法的に影響力を行使する手段である、と言える。
アメリカが他所の国に「民主化しろ」と迫ってくるのはそのためだ。
703 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 11:32:01 ID:LUUv13an
>>701 むしろ日本の政治家は「素寒貧」から政治家を志す奴が多過ぎるのが特徴だよ。
日本人の権利を低下させる「外国人参政権」の法案を通したがってる与党、
そしてその恐ろしさをほとんど話題にしないマスゴミはどうだ?
何かスレがみょうな方向に誘導されているな。
これ以上は別の板でやるべきでしょう。
>>699 ということを訴えてキミが衆議院議員に立候補することも可能なんだぜ
707 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 12:36:30 ID:D7PBMSDO
このドラマ方言強くて聞き取れない。
字幕にしてほしい
江戸時代っても武士は刀差してるだけの官僚だし
明治の連中に骨があるのはやっぱりご時勢じゃな無いかな
字幕無くても楽しめてるけど
万人向けを狙うなら自分も字幕はあってもいいかなと思う
このスレ的にまとめると、
列強による侵略の恐怖に煽られて、列強ルールに組み込まれたのが明治維新であると言えよう。
それほど方言きついとは思わないけど
やっぱり東の人には聞きなれない言葉が多いのかな
>>710 列強に組み込まれるか、踏みにじられるかの二択だったもんな
713 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 13:48:50 ID:6Lq9MPXy
いまNHKで広瀬が主題歌唄ってた
歌詞が森のと違った
>>711 東の人間だけど普通に聞き取れる(というか理解できる)けどな、
正直何がわからないのかわからない。
俺も。歴史ドラマとか見るの初めてなのかな。
力抜けばいいのにな。
717 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 14:27:56 ID:pOnA0pO6
方言て
ごわす
だんだん
なんとかぞな
くらいかw
718 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 14:31:05 ID:Yit5eT/C
東の人間は無能なクズが多いのは
戊辰戦争と大東亜戦争で立証されてるから
いまさら驚くことでもない
家族同士で違う地方のインチキ方言使って会話すると楽しいよw
まあ語尾とかイントネーションくらいで
十分考慮されてるとは思うが
聞き慣れない人には難しいのかも
個人的にはこの位は入れてもらった方が
何処の出身かがわかり易くていいけど
>>707 アレで聞き取れないなら、外国人と同じレベルだよ。アンタ
722 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 15:37:24 ID:hhXTJYfO
渡は役者として大門だい。
ブルーレイに落とそうとしてるんだが、
関連番組とかも含めると50GB+25GBでは足りず、
50GB+50GBには少なすぎる・・・
今後、プロジェクトJAPAN以外になんか良い坂の上関連の番組ないかな?
まだやるのかよ?このクソドラマ
「戦前の大日本帝国では、軍人が軍国政治を行なった」
というようなことが、日本の多くの学校では教えられてますが、実は言うと、軍人には選挙権が
なかったということを知っている人はどれほどいますか?これは、職業軍人も徴兵された軍人も
両方とも選挙権がなかったのです。
加藤高明首相の時、大正時代から普通選挙が始まったけど、軍人には選挙権は
なかった。そのため、一部の高級将校は別として、若い軍人が政治に口を出す時にはどうしても、
5・15、2・26事件の時のように、武力を使うしか方法がなかった。
そのため、2.26事件後、井上成美海軍少将(当時)は、
「政治に関わりたいものは、一度、軍服を脱いでからにしろ」
という通達を出した。
ドラマと関係ない話かもしれないけど、この「坂の上の雲」の時代にも、「直接国税○○円
以上納めるもの」という、制限はあったが、一応、選挙は行なわれていた。だが、職業軍人である
秋山兄弟などは、どんなに頑張っても選挙には投票できなかった。あと、華族当主もにも
選挙権がなかったので、山県有朋、伊藤博文などにも選挙権はなかった。
あと、このドラマを見ていても、軍人はロシアとの開戦に慎重だったけど、事情をよく知らない一般国民は、
「ロシア打つべし」などと気軽に言っていたことがわかる。実は言うと、満州事変は別として、
日中戦争、太平洋戦争が始まった時も、職業軍人はけっこう慎重であり、一般国民はマスコミの
報道を見て、大騒ぎをしていたのだった。
本当にどの時代でも、愚かな大衆とマスコミはしょうがないね。(苦笑)
>>726 間違った情報を大本営発表して国民を誤らせた罪はあると思うけどね
世間的には威勢のいいことを言ってないと軍人も謗られた時代ではあったとは思うけどね
>>727 大本営発表というのは、当時の戦争報道のどの分野をまたどれぐらいをいうのだろうか。
例えば南京攻略戦では攻略前に攻略成功!という記事が出てしまい、かえって軍が
絶対に失敗できないと思ったというような記事をどこかで見たのだが。
百人切りも然り。
>>727 もちろん、大本営発表は良くないけど、戦後、嘘の大本営発表を行なっていた軍の情報将校
たちに話を聞くと、次のような答をした人がいるという。
「日露戦争の時は、国民にすぐに戦果、損害を発表していた。すると、乃木将軍宅、上村提督宅
に投石したり、嫌がらせの手紙を送ったりする輩が続出して、将軍、提督の家族に身の危険が
迫り、軍の活動にも支障をきたした。
さらに、ポーツマス条約締結後は、小村大使を脅迫したり、日比谷焼き討ち事件などが起こった。
こんなことが日露戦争ではあったのに、軍の事情を知らない国民に、戦果、損害を公表できたと
思うか?」
こう考えれば、嘘の大本営発表もやむを得なかったのかもしれない。それに、国民も徴兵の
条件を変えるとか、鉄の強制供用などを通じて、なんとなく、戦局が悪いということは
わかっていたと思われる。
>>728 台湾沖航空戦とかに代表される、(後で事実がわかってみれば)やたら威勢のいい戦果発表のことだろう。
まあ、あれらは意図的に発表情報を捻じ曲げる以前に、すでに現場の戦果確認の精度から狂ってたわけだけどな
731 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 18:38:51 ID:LUUv13an
俺が考える「明治維新」は、攘夷と開国
攘夷は独立国家たれ、という理想論(スタンドアローンたれ、
国家が独立するためには、まず、個人が自立すべし、とか、ドラマでも出て来たような)
開国は、外国の進んだ文明を学ぼう、という現実論
留学生や外国から先生を招いたこと
一つの言葉で言えば、「和魂洋才」か
天皇制によって国家を一枚岩にしたのが基盤になった
高橋是清がネイティブアメリカンの悲劇を語ったように
最初に吉田松蔭などの思想家が「三千年の天子をいただく日本国家論」などの思想を説いた
だから明治政府は政権を握ってからは逆に思想を取り締まるようになる
なんであんなにマカロフは広瀬に警戒してんの?
留学経験があるってだけで艦隊の中枢じゃないんだろ?
庶民は仕方ないと思う。情報源が新聞しかないし、そもそも情報社会への
免疫がないから何でも信じてしまう。マスコミの責任がかなり重い。
結局広瀬さんって何が専門だったの?
真之は偵察とかしながらも参謀のキャリア積んでた感じだったけど
広瀬ってエライ長いこと敵情視察させられたと思ったら突然水雷長になって
最後は特務隊長みたいになって戦死したけど。
何でも屋みたいな感じ?
>>732 >攘夷は独立国家たれ、という理想論
え???
>>734 あそこはおかしかったね。特定個人名を挙げるにしても、普通に考えれば指揮官の東郷の名前だよね。
こういうところで無理に広瀬を持ち上げるような脚本はどうかと思う。
あるいは、広瀬はマカロフとはかなり近しい関係という設定なのだろうか。(マカロフのサイン本を持っていたし)
テレビで映画の「二百三高地」を観て
児島譲の「日露戦争」を読んで歴史群像の「日露戦争」も
買ったおれは、ただひたすら来年の旅順戦を待つのみ
>>734 広瀬と親しいボリスが隣に座ってたから、リップサービスだと解釈してた
まぁ攘夷というと、チャーシューが外国船砲撃したり、生麦事件やらの
野蛮なイメージがあるかもしれんがな
>>707 そんなアナタに是非見てほしいドラマがある。
日曜深夜BS2でやる「国語元年」 全編日本語なのに方言だらけで字幕つきのドラマだぜw
本気の方言聞くと、ふつうの歴史ドラマの「方言」がいかにわかりやすく処理されたものかがわかる。
>>736 基本的には下士官ではなく士官だから、何でもできなければという面はあったと思う。
ただ、広瀬は、海軍水雷術練習所が創設されたその年、少尉の時に、水雷術練習所で学んでる。
ちなみに、数年後には秋山もやはり少尉時代に水雷術練習所学生として学んでる。
(当時は中尉の階級がなく、少尉からいきなり大尉に進級するので、少尉時代が4年ほどもあった)。
それに広瀬はロシア駐在武官となる前にすでに水雷艇隊艇長も経験している。
だから本来は当時の新兵器とも言える水雷屋とも言えるかもしれない。卒業席次が低いので、
他にロシア通がいれば通常なら駐在武官や軍令部出仕になるはずもなく、実戦部隊に廻されるのは
確実だったろうから、実戦技能として水雷は身を入れてしっかりやっていたはずだしね。
水雷関係で就くポストといえば、少佐なら、戦艦の水雷長、駆逐艦長、水雷隊司令ぐらいの
いずれかだろうから、そのうちの戦艦の水雷長となったということでしょう。
水雷艇長の経験があるから、閉塞作戦で使う小型船の扱いは巧かったはず。
第3部のEDは藤本隆宏が歌うと予想。
746 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 22:18:20 ID:v53zL6lh
モックンの軍服姿カッコよすぎ
白と紺の違いは?
白は夏服で紺は通常軍服みたいだね
748 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 22:31:01 ID:qE8HLLBe
2部まで見終ったが、1部より2部の方が断然面白いな。
なかでも9話が格別。
地上波の人、明後日は心して見よ!
どっちも面白いよ。二部のほうが話のスケールが大きくなるから
分かりやすいかもしれんがw 少年時代や、青春時代もよかった。
750 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 22:45:46 ID:38d2nyre
雅子妃の母方の祖父で元チッソ社長の江頭豊の父親は海軍中将江頭安太郎、祖母の江頭寿々子の父親は
同じく海軍大将で連合艦隊司令長官山屋他人で日露戦争時に秋山真之がとったT字戦法の元となる円戦法
を発案したで有名。しかも江頭一族は海軍兵学校の予備学校として有名な海城学園の経営をしていたため
完全な海軍一家。
ああ海城って、海軍関連の学校だったのか。なるほど海がつくのはそれでかぁ
752 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/24(金) 22:52:23 ID:38d2nyre
海軍兵学校の予備学校として有名なのは攻玉社、海城、旧制湘南中学校。石原慎太郎は元々
海軍兵学校に憧れて旧制湘南中学校に入学した
>>745 来年の紅白に藤本さんの「stand alone」が来ると予想。
第9話は隠密作戦だから割と地味だけどラストシーンのナレーションがかっこいいんだよね。
「要塞そのものが近代を象徴していた それを知ることを日本人は血で贖うことになる」
これが化け物に挑む日本軍の様子を実に良く表現しててゾクゾクする。
>>754 このドラマよりも、映画「二百三高地」のシーンの方が、旅順要塞が化け物ということをよく
表していた。
あおい輝彦の演ずる小賀少尉が、第1次総攻撃失敗の後、かろうじて確保したロシア軍の
堡塁の周りを行方不明者を探して、夜に歩いていた。すると、顔が潰れた重傷の日本が
立ち上がって、
「旅順要塞は・・・お化け屋敷だ・・・誰も・・・生きては・・・帰れないぞ・・・」
とつぶやいて、ふらふらと歩いていく。その後、ロシア軍の機関銃に撃たれて、その
日本兵は倒れる。
正直言うと、「ちょっと演出の凝りすぎだ」と思ったシーンだが。(苦笑)
最初っから期限を年内攻略として、坑道戦術に徹していれば損害は相当少なくできた。
それができてたらね。
二百三高地はエキストラの演技がもっとリアルで
兵器の再現度ももっと高ければ名作だった
758 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 00:54:35 ID:Tg4jJ+Gq
>>756 というより旅順要塞なんてほっとけばよかったんじゃない?
203高地だけ取って旅順艦隊だけ沈めておけば。
城とか要塞とかを攻めるのは時間がかかるし、それでエネルギーを使い果たしてしまうパターンも多い
(西南戦争の西郷軍の熊本城攻めとか)。
>>758 後背に敵をもったまま
北上するのはいやだったんだろう
ほんとはあっさり攻略して乃木にある種の花をもたせてる
つもりもあったんだろうけど
あんな抵抗されたらもうこれを残したまま北上はできんわな
>751
海城といえば何と言っても一柳展也
>>758 203高地から艦隊沈めるのは物理的に不可能だったと聞いたことがある
>>757 確かにその方が完成度は高いだろうが、
公開作品で十分名作だと思うけど
三時間の大作だし、金子も天地茂という(数分間しか出てこないけど)オールスターキャストだし
実際大ヒットしたし
七十年代ぐらいまでの日本映画って「日本沈没」とか、けっこうな大作があった
今は、せいぜい、地味〜な佳作しかなくなっちゃった
そんな中でテレビドラマだけど「坂の上の雲」は貴重だと思う
>>763 何度もそういうことを書く人がいるけど、それは、恐らく、NHKの「その時、歴史が動いた」で、
半藤一利が出ていた放送の受け売りだろ。あのドキュは全然良くなかった。オレは見ていて、
「中途半端なドキュだな」
と、首をかしげて見ていた。
旅順艦隊が自沈していたことがわかったのは、ソ連崩壊後にロシアから新しい情報が
入手できて、その中に、
「艦隊は自沈で砲撃での殲滅ではなかった」
という情報があって、日本の歴史研究家もとてもびっくりしたらしい。
それに、その後、「その時、歴史が動いた」の児玉源太郎のドキュでは、
「戦費調達のために日本国債を売りたいが、旅順要塞陥落などの大戦果がないと、
国債の引き受け手がない状況だ」
と、児玉、大蔵省、外務省の役人が嘆いていたという事実が紹介されていた。
結局、“日本軍強し”ということを世界にアピールするためにも、旅順要塞の完全な破壊は
不可欠だった。
何度も同じ議論を繰り返して、ドラマファンにはすまない。
日露戦争で発行しまくった国債の償還っていつまでかかったんだろ
まあ肝心の第三部が終わってない時点で過去の日露戦争作品と比べることはできないよね。
今作最大の必殺技とも言えるVFXでどこまで行けるかも非常に大きい。
今までの感じだと海戦のほうにVFX技術が多く生かされそうな予感はするけど
旅順攻撃にはどんな手段を使ってでも膨大な日本軍兵士を描かないといけないだろう。
それが描けなければNHKは司馬遼太郎を裏切ることになる。
>>766 ちょっと自己レス修正。
旅順艦隊が自沈していたことがわかったのは、旅順要塞を完全に攻略して、日本軍が
旅順艦隊の各艦を明細に調べることが出来た時。要塞を攻略していない時点で、
「旅順艦隊はすでに行動不能に違いない」
という推測だけで、要塞の攻略を止めることは出来ない。
さらに、国債発行のためにも、要塞を攻略して、ステッセル司令官に白旗を掲げさせる
必要があった。
>>750 江頭02:50(マルフタ・ゴーマル)もその家系でありますか?
772 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 03:29:01 ID:Tg4jJ+Gq
>>759 いや、ほっとけばいいんだよ。
多少のシンガリでも置いて。
で、もしロシア軍が得てくれば好都合。
会戦ならすぐに決着がつく。
古来名将と言われた人たちはなるべく城とか要塞攻めは避けて、
敵を表に出して会戦でさっさと決着つけてる。
城攻めなんてそれで戦争そのものが終わるときくらいで。
>>770 乃木弁護派の一番の理由はすでに旅順艦隊は終わってた、ってのが多いね。
だから203高地だけ取って旅順艦隊だけつぶしておけばそれで済んだ、という司馬の主張を批判する。
でも、旅順要塞をつぶさないと国債が売れないってのは始めて聞いたな。
もともと日本はソッコーで勝ち逃げをねらっていたんだから、要塞を攻めるってのは想定外だったんじゃ?
>>772 >乃木弁護派の一番の理由はすでに旅順艦隊は終わってた、ってのが多いね。
むしろその話ででるくのは乃木の弁護どころか、旅順艦隊はすでに壊滅してたから203高地占領も含めて旅順攻略作戦が無駄だったという批判だよ。
>>770がいうように当事者の視点が欠けてると思うがね。
あと、第3軍の作戦計画の妥当性はともかく
要塞攻略をするかどうかとか第3軍の判断権限を越えてる話で現場指揮官の批判をしても始まらない部分はあると思う
>>768 日露戦争時点では史上最大の会戦だった奉天会戦も
どう再現するかも気になるところだな
多少嘘っぽくてもいいからVFXで実際の規模を再現してほしい
>>750 山屋他人は日露戦争開戦時の聯合艦隊司令部で、真之とコンビを組んで先任参謀やってたかもしれない人だ。
権兵衛の当初人事案だと山屋が先任だったらしいが、山屋を嫌った東郷が先任を自分の子飼いの有馬良橘に差し替えた。
この人事については直前の海軍大演習で青軍参謀山屋に対して赤軍参謀秋山の積極案を東郷が諒としたからだと言われている。
山屋を秋山の先任にすると作戦計画が足して二で割る式の不徹底になるのを嫌ったのかもしれない。
真之本人は山屋とは仲が良く、また山屋の力量を認めて尊敬していたらしいが。
776 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 06:50:26 ID:sUi74umk
後世からみてどうすれば良かったというのは無意味
タラレバー
>>743 ちあきなおみの「ちんぼ ちんぼ」は今でも覚えている。
780 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 09:20:58 ID:RaC+U87u
>>743 うわっ、まじ?? やってんの??
昔みたけど、無茶面白かった。
調べてくる。
ありがとん
>>781 明日の夜12時過ぎから一挙5話放送するらしいんよ。テレビ番組表見てねん
ととちゃにかかちゃw
うお國語元年みてええ
タクボン、奇跡のNHKでの主役ドラマ!
>>743 国語元年やっていたのか!
昔みて面白くて、もう一度見たいものだと
思ってた。ありがとう!
>>666 そうか?原田泰三よかったと思うぞ
熊本で席を外すよういわれたときの一連の演技なんてちょっと泣かされたし(あのBGMが邪魔だったけど)
なにより実際の大久保にちょっと顔似てるじゃん
間違えた・・・
ニコライが日本に全面譲歩(苦笑)
広瀬が滝廉太郎と親友もそうだけど、時折脚色の範囲越えた捏造やらかすのがいただけない
>>788 書き込む前に検索しましょうね。このスレだけでいいから。
広瀬と瀧が「親友」っていってたっけ?
>>788 ニコライが日本に譲歩して朝鮮を日本に任せるとしたのは原作後にでてきた資料で明らかになったことで史実通り
それをアレクセーエフが握りつぶしたのも史実通り
原作後の研究成果をドラマに反映するのは問題ないと思うけど
作戦は作戦目的を達すれば良いので手段は選ばない
戦争も同様だよね
一番の攻略目標を良く把握しないで
情報を軽視して無駄な人と戦費を費やす
太平洋戦争よりはまともだが問題は多いよ
こういう所から問題点を是正しないとね
やっぱり加藤の伊藤博文はいいねえ
ソ連が解体したから資料が出てきたんだっけ?
>>794 見るべきなのかどうなのか迷うな〜
プロジェクトJAPANだし・・・
オリジナルの「日露戦争物語」を作るのなら徹底的に史実にこだわるべきだけど、
これは「坂の上の雲」なんだから、原作及び司馬氏が後から訂正した時点での考証で制作されるべきじゃないかな?
ドラマ見てるだけで、時々酔っ払いそうになる
> 一番の攻略目標を良く把握しないで
情報を軽視して無駄な人と戦費を費やす
このドラマのことかとw
原作と「海は甦る」を買ってきてボチボチ読んでるけど、
山本権兵衛と日高壮之丞の取っ組み合いと
権兵衛さんが東郷さんを舞鶴に訪ねての釣りシーンも載ってないから、
ドラマ上での創作なんだろうか?
中尾彬だけ聞き取りにくかった。
>>798 NHKさん、ありがとう!これでええんじゃ!!クソだらぁーっ!!
>>799 誰も現実を知らないんだよw見てないから。
山本権兵衛が日高壮之丞を更迭したのは事実だし
山本権兵衛が東郷を司令長官に任命したのも事実だし。
8話の御前会議のシーン、最初に伊藤が発言して、最後の締めは山本だったけれど、一体誰が仕切ってるんだ?
>>803 あの場面で総理の菅太郎は何をしていたの?
>>802 口が軽いおっちょこちょい幕僚がバクロ伝記とか残してたら良かったんですけどね。
>>795 プロジェクトJは全てクソだったから見ない。
このドラマ楽しめなくなったら困るもんwwww
>>805 真之の奇人ぶりは飯田久恒みたいな人が司令部幕僚にいたので今に残ってるけど
大臣周辺にはそういう人材は居なかったようだなw
>>798 >一番の攻略目標
はスゥイーツ?日本の国士の皆さん?
>>802 > 誰も現実を知らないんだよw見てないから。
ありがとう。
やはり話を膨らました演出上での創作ですね。
明日楽しみだな
しかしみんな詳しいんだな
秋山兄弟さえ良く知らなかった俺は
普通にドラマとして楽しんでるけど
ロシアの専門家な広瀬を非常に危険な任務に使うのは愚かだろ
その知識や経験やコネは作戦や交渉にも活かせるし
戦後の対ロシア関係でも橋渡し役として期待できるのに
船自沈させるだけならロシア語話せない他の連中でも勤まるだろ
>>812 広瀬のほうから志願したんじゃなかったの?
軍隊って、基本的には優秀な者から順に投入するものじゃない?
その方が、より短時間で、より少ない犠牲で作戦目的を達成できる可能性が高い。
本人にしても、優秀な者ほどいい意味のプライド・責任感が強いから
俺じゃなきゃできないんだ、という気持ちもあるだろう。
秋山にしても開戦前に民間人に変装して旅順などに潜入してる。
これだって身元がばれれば処刑されても文句言えないし、
日本側もそんな者は知らないで押し通して救助には動かないんじゃないだろうか。
これも非常に危険な役割だったと思うよ。
>>757 兵士の死に方が過剰演出でちょっと笑ったわ
>>791 その資料はどうやったら調べられる?
前に似たような質問したけど返答がなかったから気になって仕方ない
>>814 陸軍の石光真清なんか幼年学校出身で近衛師団付きから幼年学校教官を経て
これから先、陸軍大学に進めば将来は師団長、参謀長も夢じゃないという時に
参謀本部から対露諜報者としてスカウトされるんだよ。
それで将来の出世も諦めて予備役に入って満州に情報収集のため潜入するんだからね。
タコを使ってロシアの侵略意図を表現したり、昨年の一部で使われた、
ユーラシア大陸に兵隊のダッダッダッダッってやつ。あれは何?当時ああいうアニメがあったとか?
新聞の風刺画とかを使ってアニメ表現しただけじゃないの
秋山好古 退役後の妻との写真
小説「坂の上の雲」の主人公の1人で、松山市出身の軍人、秋山好古が、退役後、学校の校長として
単身赴任していた松山で妻と共に撮影された初めての写真が見つかりました。専門家は「退役後の
好古のプライベートの記録は極めて少なく、貴重だ」と話しています。秋山好古は、明治時代、騎兵隊を率いて
日露戦争に出征した軍人で、日本騎兵の父といわれ、司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公の1人として
描かれています。写真は、秋山好古が退役後、妻の多美や友人らと一緒に現在の松山市沖の鹿島を訪れた際に
写したもので、裏に昭和4年7月15日の撮影日と鹿島には釣りのために訪れたというメモ書きがあります。
当時、好古は、松山の北予中学校の校長として家族を東京に残して単身赴任していて、これまで妻の多美が
松山に来たという記録は残っていませんでした。しかし、写真に一緒に写っている男性の孫で、松山市に住む
渡部静さん(70)の自宅に写真が残っていることが分かりました。写真は好古が校長を辞める前の年に撮影されていて、
松山市の博物館「坂の上の雲ミュージアム」の徳永佳世学芸員は「校長を辞めるにあたって妻と一緒に旅行をしたのではないか。
退役後の好古のプライベートの記録は極めて少なく、家族との関係や好古の趣向を知ることができる貴重な資料だ」と話しています。
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101224/t10013057981000.html
>>820 多美は知ってる写真とは何か違うなぁ。
「ちん」ぽくない。
>>820 おい!徳永佳世学芸員めっちゃ可愛いじゃねぇか
824 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 18:43:11 ID:KU7bRAQJ
>>548 八甲田山で有名な 青森第5連隊は、今でも 陸上自衛隊第10師団 青森普通化
第5連隊として存続している。
しかも 厳冬期には あの八甲田山で雪中行軍訓練を 毎年実施している。
ただし今は 雪上車に山スキーにゴアテックスウェアーだ。
スレ違いだけど、「八甲田山」関連の秘話を一つ。
八甲田山の遭難事件を聞いたノルウェー国王は、大変、同情されて、
「200名も遭難したとは、それは、かわいそうに。でも、なぜ、スキーを履いていなかったのか?」
と、報告したノルウェーの日本大使に尋ねたという。
その後、すぐに、ノルウェー国王の好意で2台のスキーが日本政府に贈られた。
これが、日本で初めてのスキーとなった。初めの数年間は、数人の陸軍軍人だけが、
秘密裏にヨーロッパの将校を招いて、長野県の山中でスキーの訓練を行なっていた。
だが、秋山好古と同期のヒゲの長岡外史が、
「欧米では、民間人もこのスキーをやって遊んでいるという。このような面白いスポーツを、
軍だけが独占するのは好ましくない」
と言って、民間人にもスキーのゲレンデを解放した。ここから、日本では全国民がスキー
を楽しめるようになった。
その後、猪谷千春さんがアジア人として、初めて、冬季五輪でメダルを取り、日本の札幌で、
欧米以外の初の冬季五輪が開催されるなど、八甲田山の遭難事件があったからこそ、日本、
いや、アジアにもスキー文化が普及したのだった。
>>825 それで青森にブルーモーリスがあったり、
「八甲田」という板があったりするのか。
日露戦争での日本の勝利についての当時の諸外国の反応
驚愕度
───────────────────
ケニヤ、コンゴ、ナイジェリア等アフリカ諸国 100 点
フィリピン 99 点
ベトナム 98 点
インドネシア 98 点
タイ 97 点
インド 97 点
中国 96 点
朝鮮・韓国 96 点
米国 95 点
イギリス 95 点
フランス 95 点
ドイツ 95 点
ロシア 94 点
829 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 19:28:41 ID:KU7bRAQJ
八甲田の遭難の教訓を 陸軍はムダにはしなかった。
太平洋戦争当時の日本軍の耐寒装備は非常に優秀なものだったらしい。
終戦時 支那はまだ 国民党軍と共産党軍が戦争中で、武装放棄した日本軍
の装備を両者が欲しがった。
なかでも 最も譲渡を熱望したのが日本兵の耐寒装備だったらしい。
結局 それを手に入れたのは共産軍で、それにより冬季の戦闘を有利に進める
ことができた。
♪ゆきのしんぐんこおりをふんで
832 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 20:42:09 ID:vYJivVnd
権兵衛が東郷を訪ねて釣りをしたのが史実かとか言い出す
阿呆も世の中にはいるんだな・・・と
もうドラマは見ない方が良いよ
小説も読まずにドキュメンタリーだけ見ていれば良い
向いてないよ、基本的に
>>832 じゃあ否定する証拠を見せろよw
創作は想像の中から生まれるとはいえ。
季子なんだてめえ
・夫の客人に対して「ドジョウをさばけ」だと!?
ふざけんじゃねえ、てか真之お前は嫁を怒れよアホか
・それ以前に、客人を呼ぶのに「ちょっと」だと!?
お前は華族学校で何を学んできたんだボケナス
・夫が現れたら「これは勉強」「すぐにできあがりますから」だと!?
お前は何もしてねえだろ、夫の前でだけかっこつけんな
腹黒すぎてキモいわ氏ね
礼儀が廃れた現代でも、こんなマネをする女は失礼すぎるというのに
まさか百年前の華族に礼儀作法もわきまえぬ女がいようとは……
原作にないのに、こんな糞エピソード入れるんじゃねえウンコNHK
836 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 21:05:32 ID:9A/A0oZL
>>823 徳永佳世学芸員
ぜひ博物艦にいかねば・・・
>>817 石光真清の自伝四部作も面白いよなあ
フィクションじゃないかと思えるくらいに波乱万丈
俺は第一作の幕末時代のエピソードが好きだけどね
そういや習志野のシーンで、好古の部下が土佐弁使ってたがあいつは誰だw
新京成線の線路が曲がりくねっているのは陸軍の演習用鉄道だったからなんだよな。
大陸での戦闘を想定しているから満鉄と同じ標準軌。
>>841 おかげで信号待ちで道路が渋滞して渋滞して…
844 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 22:04:52 ID:NXc3xgf9
>>835 李子の様な(史実は知らんが)女学校出ただけの嫁にドジョウをさばけということ自体
無理というもの。律は子規が病弱でよく精の付くドジョウやスッポン裁いてた
特別な女性。(ドジョウは律が持ってきたのか。ドラマよく見てなかった)
今でもドジョウやウナギ裁ける女なんて皆無に近いぞ。
秋山真之は連合艦隊参謀なんだから部下の力量に合った任務を
与えんといかんわ。
明日は記録的低視聴率かも。
裏の「浅田真央復活劇か?」が強すぎる。
坂の上の雲の録画率を知りたい。
>>845 うーん、真央ちゃんか。それはキツイかもな。。。
坂の上の録画率はかなり高いんじゃないかい?
>>844 できないことは責めないよ
そりゃあ仕方がない
でも、言うに事欠いて
夫の大切な幼馴染に「ちょっと」で頼むことじゃあないよな
自分も親しくしているなら分かるが、あんな初対面の状態で
家事できない華族は多いだろうが、客に対する礼儀を欠く女が
評判になるわけない
>>844 >今でもドジョウやウナギ裁ける女なんて皆無に近いぞ。
ほんとかよ。
魚さばくのと何が違うんだよ。それくらいできないと料理なんて何もできないだろうに。
あのドジョウのシーン
どういう意図があったのかなあ
限られた時間を割くほどの必要性があったのか
850 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 22:57:17 ID:YwB9gblP
-この当時、すでに近代要塞に関する戦術論がヨーロッパでやかましく論議されていたし
そのうちもっともすぐれた意見としてフランスのボーバンのいう、
『完全築城を施した要塞を攻撃するにはいわゆる正攻法をもって進まねばならない』
ということが原則化しており、それらの書物は参謀本部にも陸軍大学にも
きているはずであり、軍人ならば当然の義務として読んでいなければならない。
ボーバンのいう正攻法とは、要塞は裸の歩兵で奇襲するべきものではないという
ことであり、構造物そのものを物理的に破壊せねばならないということであり、
その方法をいう。つまり工兵と砲兵の圧倒的使用ということであった。
日本戦史のうえでいえば、
城攻め-要塞攻略-でボーバンのいう『正攻法』をとったのは豊臣秀吉であり、
備中高松城の水攻めがその好例であった。そのほか、例がきわめてすくない。-
無駄なシーンが多くて脚本諮問委員の存在価値が分からない。
ドラマ化するにあたり、原作よりは女を描く傾向だな。ドジョウの
シーンはそういう視点から見るとアリなんだろうさw
病院から始まった律・李子エピの帰結。
854 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 23:27:41 ID:eaHMjqSO
女のシーンは家族のつながりを描くとか、
軍人以外の目線で日露戦を描くとかで必要なんだろ
俺は原作ヲタだが原作そのままで戦場シーンばかりじゃ
映像作品として、ちとつらくなると思うが
>>849 多分、新婚家庭の新妻の季子に刃物持って無言で立たせて、
カンノにヤキモチ妬いて、すわっ刃傷沙汰か?
と視聴者を釣ろうとしたシーン
笑うなよ、そういうシーンなんだから、多分
女性を出したり、三角関係もどきや、もっくんとカンノに恋愛感情匂わしたりするのは、
女性視聴者を意識してるんだと思う
でも、このスレでは評判悪いなぁw
>>854 あんなどうでもいいシーンが戦場シーンより重要だとは思えない
なんか脚本が粗いよな、この作品
>>849 主人公をめぐる女同士が仲良くなったというよくある筋書きかな
ぶりっ子の季子とサバサバしている律もよくある組み合わせだ。
858 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/25(土) 23:41:59 ID:eaHMjqSO
>>856 脚本はよく練られていると思うけど・・・
好古が「一家全滅すとも・・・」のメモを真之に渡すシーンも
一連の女パートを描いてきたから印象的なものになってるし
>>849 律が用なしになる事を危惧し、真之抜きで石原とコネをもたせるための処置だろう。
つまり、律は最後の最後まで登場するのだ。
>>858 > 好古が「一家全滅すとも・・・」のメモを真之に渡すシーンも
> 一連の女パートを描いてきたから印象的なものになってるし
そうか?8話は余計な女パートでせっかくの緊迫感が台無し。
好古がメモを渡したあとも、季子がまた「魚がさばけない」で台無し。
多美子と季子の描き方を比べると
多美子の方がでしゃばり過ぎず空気でもなくとちょうどいいんだよね。
というかね、「ドジョウ?」と聞き返した時の律の冷たい演技がひっかかったw
あれは中の人も石原が不満であるというメッセージなのか?w
864 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 00:04:31 ID:vfp/vg7n
>>860 日常的な家庭の部分と非日常的な戦争の部分の対比だと思う
開戦しても庶民の暮らしはあるわけでその辺をいろんな視点で描きたかったのでは
2時間映画とかなら戦場シーンばかりつめてもよいけど
視聴者層とか考えるとそうもいかないのでは
全体のうちの四分の一くらい
オリジナルになってるんじゃないかと思えるくらい
原作外の脚本が多いイメージ
明石元次郎のエピソードをせめてもう少し見たかった
まあ、あれを詳しく描写すると
主人公が秋山兄弟・子規・明石の四人になってしまうくらい
濃い話になるから、描写が制限されるのは仕方がないがw
戦争映画と勘違いしてる馬鹿が湧いてきてるのか
スタジオパークで藤本さんがStand Alone歌ったんだね。
>>866 そもそも今現在3巻ぐらいしかいってないし、
明石が本格的に出てるのはもっと先(開戦後)だろ?本当に原作見てるのか?
>>863 あのシーンで、菅野がバラエティーで
ロウソクの火を普通に指でもみ消してたのを思い出した。
だから、限りなく素に思えたw
2部に入って話の造りにおかしい部分も目立ち始めたな。
日英同盟と開戦決定の御前会議を故意に飛ばした理由が解らん。
まあ御前会議の方はいくら相手がロシアでも天皇が開戦を決定するシーンは描き辛いのだろうかと思うけど、
日英同盟飛ばしたのは失敗だよな。
広瀬とアリアズナ描くよりは日露協商と日英同盟を並行して見せた方が面白くなった気がする。
872 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 00:34:47 ID:1IrR8nMl
>>825 >秘密裏にヨーロッパの将校を招いて
テオドール・フォン・レルヒ(Theodor von Lerch)通称、「レルヒ少佐」でつね、ワカりまつ。
ストックは現在と違い、竹竿一本でしかも、今で言うノルディックのテレマーク姿勢で滑る
激しくカコワルイ スキーSTYLEだったらしく、、、ソレが陸軍の悩み『涼宮レルヒの憂鬱』だったらしいでつ。
これ、豆なw
>>867 逆に蛇足にしかなってない人間ドラマ期待して見てる奴っているの?
子規が死んだあたりから
原作でも国家の話だろうが戦記だろうが文明論だろうが個人エピソードだろうが何でもありのごった煮小説がより拡散していく時期だからね。
875 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 00:51:48 ID:BrEWVLkv
>>873 人間ドラマが蛇足って……。
はあ〜。
何のためにドラマ見てんの???
人間ドラマというか一般人の描写というか
要はあの二女優の出番を作るにはそういうのを
盛り込むしかないってところなのかな
というかね、好古の掲げる「一身独立」の女版の描写が原作では決定的に欠けてるわけよ。
そこをアレンジしないと膨大な予算を食うドラマとして成り立たないとの判断でしょう。
少なくとも季子の描写なんていらないんだよ
無名女優あてがっておけばよかったんだよ
>>863 マジレスすると律にしてみればそうだろう。兄のために若い連中の
面倒みて、女なら炊事洗濯あたりめぇだろうが、っていうw
嫁に来て何言ってんの、みたいな。キツイとこもある設定だからな。
好古と多美の関係は、お話を創作で膨らますには絶好の素材の様に思えるのだが。
881 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 01:28:06 ID:BrEWVLkv
明日は演出家が変わるからな。
ちょっと期待している。
NHKは別番組で律(本人)を特集してたね。
律を調べてみたら、お〜律も「一身独立」じゃないか、もっと掘り下げよう、
こうなったんじゃないかな。
一昨日新宿の交差点で柄本さんとすれ違った。
顔中ひげで、「な…? アレッ? nog…」と、思っているうちに、すれ違った。
私は、168cmですが、私より大きいですね。wiki見たら175cmになっていました。
>>881 正直、明日はあまり期待しない方がいいよ。
何しろ作品に抑揚の無いことで有名な木村隆文演出だから。
ただまあ他の部下が退避を促してるのに杉野を探して沈みかけてる船の甲板から
わざわざ下層部まで降りて行く時がタイタニックみたいだったけど。
とりあえず貼っておこう。
しかし、これって文部省唱歌だったのか。
轟く砲音 飛来る弾丸
荒波洗う デッキの上に
闇を貫く 中佐の叫び
「杉野は何処 杉野は居ずや」
船内隈なく 尋ぬる三度
呼べど答えず さがせど見えず
船は次第に 波間に沈み
敵弾いよいよ あたりに繁し
今はとボートに うつれる中佐
飛来る弾丸に 忽ち失せて
旅順港外 恨ぞ深き
軍神広瀬と 其の名残れど
上官に背を向けて放屁して謝らないってwあんな無礼は海軍じゃ許されないだろ
真之が帆船時代の水兵だったら鎖に繋がれて掌帆長から鞭打ち12回だなw
>>839 >>839 土佐出身の中屋新吉大尉だってさ
この時は好古の副官なのかな?
後に騎兵第14連隊の6代目連隊長やってる人らしい
このドラマ、飯田久恒とか下村延太郎とかどうでも良いところに
やたら実在の人物持って来るんだよw
>>841 新京成線は演習線路の買収だけど、東武野田線の多くは習志野鉄道連隊が敷設工事した。
鉄道会社は工事費を節約できて、鉄道連隊は訓練になるので両者とも都合が良かったようだ。
演習線路が曲がりくねっているのは演習地や部隊駐屯地を避けたのもあるけど、演習に必要な
貨車の牽引距離を稼いだり、敷設工事で精密さを要求される曲線部分を多く設ける目的もあった。
千葉モノレールの一部の高架支柱も演習線路の廃線跡に建てられているようだな。
女がらみでも、
アリアズナは十分描写する必然性を感じる。
陳腐と言われるかもしれんけど。
好古一家は、名刺の裏に一筆書くシーンなど含めてまあまあ。
律・季子あたりは何のことかさっぱり。
>>838 第2軍の管理部長の時に日露戦役が終わって軍編成解除の挨拶(だったか?)の原稿を書こうとしたけど
文案が纏まらず苦しんでいると、見かねた軍医部長の森林太郎(森鴎外)がゴーストライターやってくれて
黙ってそれ使ったら石光にあんな文才が有ったのかと皆に感心されちゃうところが面白かった。
とにかくこの人の自伝は全篇面白過ぎだよw
>>386 天才だから特別待遇。
甘やかされていたように見えて実は作戦に集中せよということ。
もっと知恵を出せと残り少なくなった歯磨き粉よろしくゴリゴリとチューブをしごきま
くってるのが東郷提督。歯磨き粉なら替えがあるけど生身の人間だからな。
根が真面目だからサボることもできない。ますます重圧をかけられることになる。
戦後は気がくるって宗教にのめり込むわけだけど。東郷に使い潰されたんだ。
ちなみに、帆船時代でも士官は鞭うちにならない。
>>892 誰も士官なんて書いてないよ
水兵だったらって書いてあるだろ
私の母の指摘によると律と季子のシーンは子規の「墨汁一滴」に基づいているそうだ。
子規は、都会人と田舎人の比較を色々述べていて、その中に、魚調理と、 着物の仕立てについて 触れている。
子規いわく田舎では、初めから終わりまで、当人が関わる事が多いが、都会では、各行程に職業が分業化されている。
活きた魚をさばける田舎の婦人、魚屋で切り身を買う都会の人。
糸紡ぎ・ハタ織まで出来て着物を縫い上げられる田舎の女性。
この指摘を聞いて脚本家に改めて敬服した。
女たちの日露戦争とかどうでもいいよな正直
原作でカバーしきれてない活躍・貢献した人たちの付け足しならむしろ歓迎するけどね
>894
なるほどね。
このドラマは単に原作を追うだけでなく、
明治の日本を見せる意図があるわけだしねえ。
897 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 07:29:29 ID:+VltTzTX
戦斗シーンに時間をさいてほしいと思うのは
荒ぶる血潮をもった歴史ドラマコア層の切実なる願望では有ると思う
トラウマというか過敏反応というか
9か月ほどやってた坂の上の雲の前座が
去年も今年もどーでもいい女がウザすぎたから
それらに比べれば全然許容できるんだけどね
女がらみは中頃の20:10〜20とかに決めて
やってくれれば用を足しやすくていいんだけどなあ
そうかね。「日露開戦
途中で送っちゃったw
「日露開戦」の回なんて、緊張感あるシーンが続いて「ちょっと疲れた」って時分に
律が出てきて一息つけてちょうど良かった。
秋山に続いて・・・。
軍神・広瀬 ツケ払い約束の手紙
小説「坂の上の雲」(司馬遼太郎作)に登場する海軍軍人・広瀬武夫(1868〜1904年)の手紙を、
横浜市金沢区瀬戸の老舗料亭旅館「千代本楼(ちよもとろう)」が保管している。ツケの支払いを約束する内容で、
文面から実直な人柄がうかがわれる。広瀬は日露戦争の海戦で、逃げ遅れた部下を救出しようとし、
ロシア軍の攻撃を受けて戦死した。「軍神」とたたえられ、文部省唱歌の題材にもなった。小説が原作の
NHKドラマ「坂の上の雲」では、主人公・秋山真之の先輩として登場し、俳優の藤本隆宏さん演じる勇敢で
心優しい人物像が、人気を呼んでいる。書簡は1896年(明治29年)4月21日付。千代本楼の先々代の
女将(おかみ)・米元岸さん(故人)宛てで、所属は横須賀水雷団第二艇隊となっている。本文は片仮名書きで
「センコロ、シマウチサント、ユイタトキノ、カンヂヤウガ、ノコリヲルト、ヲボユ、ソノホカ、アルカモシレヌ、ユウビンニテ、
シキウシラセクレ、ハライハ、ホカノシカンニ、タノンデ、ユクカラ」などと記されている。
広瀬は日清戦争に従軍した後、横須賀の部隊に所属。書簡を出した1896年4月下旬に任務が変わり、
長崎・佐世保に向かった。翌年にロシアに留学し、その後、駐在武官として活躍した。
千代本楼の現在の女将・米元寿美子さん(73)は「横須賀から海路で来て、食事をして宿泊したのでは。
律義で男らしい人柄が手紙ににじみ出ている」と話す。千代本楼は横須賀に近い平潟湾に面し、
広瀬ら海軍軍人がよく利用したという。出身地・大分県竹田市の広瀬神社は「筆まめで手紙をたくさん書いた人。
お金にも潔癖で、遠方に行く前に身辺をきれいにしたかったのだろう」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20101226-OYT8T00034.htm http://www.yomiuri.co.jp/photo/20101226-444318-1-L.jpg
軍ヲタが消えてくれないかな。ドンパチだけみたいって餓鬼かよ。
こういう馬鹿が子規パートつまんねえええ、とかぬかすんだよな。
野沢尚が脚本という段階でそういうドラマじゃないと判るだろ。
あの時代を生きた人々の覚悟とか矜持を描いているわけ。外国人も含めて。
イラネな女は今のところ一人もいない。
>>896 じゃなくてそもそも原作がそういう意図なんだよ
そこに季子とかは入ってないが
>>898 おそらく来年もw 俺も坂の上のは割と耐えられる。
なんでかは分からんが。
まあそう興奮しなくてもw
いくら軍ヲタが湧いても
玉砕根性ある香具師は今いないから
ゲームで戦うのが精一杯
でも、原作では子規が死んでからが本番
日露戦争物語が本格スタートするわけで
李子さんのキャラクターがわかりづらいことに原因があるんじゃないのかな>李子律描写。
李子さんは天真爛漫で素直ででも芯はしっかりしていて、というキャラクターらしいのだが、
石原演じる李子さんは時々含みのあるんだかなんだかという表情をする。
だいたいは真顔で黙っているシーン。真顔でセリフがないと天真爛漫が表現できないようだ。
>>872 うちの田舎では、そのスキースタイル+矢がすりに袴の
お嬢様女学生の格好で、スキーをする行事がある。
原作どおりなら
第三部は軒並みドンパチだからなあw
まあ、これだけオリジナル脚本を入れているドラマのこと
第三部でもちゃんと銃後の生活部分を描写してくれるだろうけど
でも、ここまで引っ張りに引っ張り続けたのだから
ドンパチ部分には手を抜かずにお願いしたい
来年の大河は、
女が主役で、天下統一も、
徳川の泰平も、
ヒロイン様の超能力のおかげ〜
わたしは戦さが嫌いです〜
早くわたしの超能力で泰平の世の中に〜
ろくに戦闘シーンは出て来ねぇな
せいぜい、豪華な着物の衣装を楽しんでくんな
第3部で予想されることは、
・戦闘シーン
・髭はやした軍人たちの会議場面
・息子の死の知らせを聞いた乃木夫人
・律の視点で明治の女性の生活の描写
・三笠爆発
・母の死
与謝野晶子は出るかわからん。直系の孫が国会議員だから。
季子さんて俺が生まれたときまだ存命だったのか。
ほとんど同時代人じゃないか!
>>902 ツケを支払うのって当たり前の事だよな。
というか、立派な明治軍人にとってツケを支払う事は珍しい事だったのか。w
俺は40代だが明治生まれはゴロゴロいたからなぁw まぁ日露の頃は
だいたい子どもだったんだろうけども。
>>912 高野五十六少尉候補生負傷のシーンはあるかな?
918 :
916:2010/12/26(日) 12:13:40 ID:U4Hy/YAu
ここか>五月二十八日
これは子供の事ではないが余は東京に来て東京の女が魚の料理を為し得ざるを見て驚いた、
けれども東京では魚屋が魚の料理をする事になつて居るからそれで済んで行く、済んで行くから
料理法は知らぬのである
919 :
872:2010/12/26(日) 12:17:13 ID:1IrR8nMl
>>901 オレもアルペンSTYLEのスキーしか滑れないが、俺の友人がクロカン系なんで
このテレマークスタイルで片ひざ着きながらテレマークで滑る。ゲレンデでは
浮きまくり。通称「テレマーク盆踊り」と呼ばれているw このスノボ全盛の現代では
非常に個性的ではあるがな。
>>901のようつべの関連動画にある松澤某の滑り方に
近いな。
>>909 長野付近のヒトなのか?一度見て見たいなソレ。つか俺の友人の「レルヒ少佐」
を敬愛してやまないテレマーク盆踊りに見せたいw
マンガだけど杉浦日向子さんの「百日紅」でも、すっぽん鍋を食べるのに
魚屋が家まで来てすっぽんさばいて鍋作ってたな。
と、意味不明の供述を繰り返しておりw
924 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 13:45:13 ID:gTfzOxPU
>>925 M-1は視聴者層がかぶらんじゃろ。
大河枠と視聴者層がかぶるのは野球・スケート・オリンピック関連あとビフォアフ
927 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 14:30:17 ID:rWWtAHEn
>>922 幕末明治の頃の政治家に比べ今の政治家雑魚ばっかじゃねえか
確かに女性問題や金権スキャンダルなど当時もあったが結果は残したぜ
俺、どっちも見るけどな。もちろんこっちは録画w
前回の出来が良かったから、「広瀬、死す」はその勢いでもう見てしまったしw
先行の録画分ね
>>911 時代物で女がでしゃばるとロクな事にならないよなー
坂の上でも空気読まずに出張ってきてるし
>>912 女どもうぜえ
そういや何気なく地方格差の話があったな
ドジョウもそういうことだったのかな
今の時事と絡めてるんだろうか
律さんには、与謝野の爺様のカカ様と接点を持ってもらいたかったなぁ。
ウソでも良いから。旅順攻撃で出すだろうとは思うが。
日露戦争の時の女性といえば、皇后様と与謝野のカカ様だろ。
今晩は仁川沖海戦がカットだな
このドラマでは旅順港夜襲から日露戦争が始まりますw
>>912 日比谷焼打ちも。
最終回って、
子規の墓参りを済ませた真之が雨の坂を上っていると、
「淳さん」子規らしき声が聞こえ、後ろを振り向いても誰もいない。
真之、ちょっと笑い、空の雲を見上げる・・・・。
ここで渡辺謙のナレが入り、その後Stand Aloneが流れ、ED と予想。
>>933 マ ジ !?
陸戦の金州・南山も端折られるとしたら
失敗続きの閉塞作戦は正直好むところでないし序盤で見るところなくなるなあ
南山なんてどうせ乃木の息子の戦死について
ナレーションかキャラの台詞で触れるだけなんだろうな
好古とコサック騎兵との交流ちゃんとやってくれてよかった
ロシア側が好古に好意をもった、という描写は弱い様には思ったが
>>933 先週ハイビジョンでみたけど
旅順港が近づくにつれ船上ではりつめる緊張感は見てるこっちもつば飲み込む。
時間軸で見ると
旅順港閉塞作戦(明治37年4月29日〜5月1日)
↓
金州・南山の戦い(明治37年5月5日〜5月26日)
940 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 17:17:58 ID:M3qMl8PB
昨夜 「ロシアにおける広瀬武夫」を読んでいてわかったんだが、6話の広瀬とアリアズナの別れ
のシーンはあの本から取ったんだな
>>933 このドラマではって?
実際日露の交戦がはじまったのは旅順港の夜戦からでしょ
>>914 現代でツケっていうと、金がないからしばらく支払いを勘弁してもらうってイメージだけど
当時でも単にクレジットみたいな役割も多かったろうから、ごく普通のやり取りにしか過ぎないかもな。
今日は10時の再放送だわ。フィギュアは年に1回ぐらいでいいんじゃないかな。
真央ちゃんを応援しなきゃいけない国民の義務でもあんのか?
946 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 17:59:15 ID:wNTvsMjJ
再放送のBS2はアナログだし、画質悪い。
BDに録画してHDで見るよろし。
>>940 6話のスタッフロールにあったよ。
原作だか参考だか忘れたけど。
第3部で黄海海戦はやると思う。
尺は短いかもしれないがw
だってマカロフの扱いが良かったからね。
>>948 黄海海戦の時にはマカロフは死んでるぞ。
3〜5月の機雷戦とかの話?
>>949 そうか閉塞作戦の最中に機雷に触れてあぼーんだ。
>>945 オマエはいい加減スケ板に帰れよ
浅田はおわコン
何度も書いてるけども、戦闘シーンのオンパレードが見たい戦争映画厨は、
映画「二百三高地」、「日本海大海戦」をレンタルして見るべし。イヤというほど戦闘シーンが見れる。
大河ドラマに、迫力のある戦闘シーンを期待してはいけない。基本的に、日曜日のゴールデンタイムの
ホームドラマだから。
そんな祭り上げるほど大層な映画じゃねえって >「二〇三高地」
>>942 仁川沖海戦は巡洋艦千代田が仁川港から脱出するところから始まるんだよ。
だから戦闘そのものは旅順港より遅れても、日露戦争を語る時は仁川での
巡洋艦千代田の入港と夜間脱出から始まるの。
原作では日露戦争後はさらっと流すだけだが、
ドラマでは戦後の2人にも時間を割くらしい。
てことは韓国併合、伊藤博文暗殺、乃木の殉死にも触れるだろう
226の高橋是清暗殺まではやらんだろうが。
956 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 19:02:26 ID:rITfBSRE
大河がホームドラマって、
橋田女史が「おんな太閤記」書いて以来、
ホームドラマもアリになっただけで、
最近は、「篤姫」なんかも民放のトレンディードラマ(古っ)みたいな感じ
でも、元々は大型時代劇として始まって、
「太閤記」あたりから「歴史ドラマ」になった気が
大河は、歴史ファンが楽しめる面白い歴史ドラマであってほしいなぁ
スペシャルドラマは予算もすごいんだから、迫力ある戦争シーンは、普通期待するところ
コサックの演習みたいにしょぼかったら、がっかりだよねぇ
>>944 お店が客に許しているリボ払い。=ツケ。
給料貰ったときに、全額か、一部分を払う。
店のメリット:継続して使ってもらえる。
客のメリット:現金が無くても飲み食いが出来る。
でた
またテロップw
なんかトラウマになってるな
女パートなげーよ
律とすえ子の百合ハァハァ
962 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 20:26:19 ID:FoOLL0VA
奇襲で閉塞しとけばよかったってことか?
963 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 20:29:45 ID:+UjW2SEF
またテロップ
うざ杉
964 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 20:32:17 ID:IDblhT9M
アリアズナはオリビアハッセーみたいだな
965 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 20:40:17 ID:CjZI/iEB
エンディング元に戻して欲しい
966 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 20:41:35 ID:Mykp1K2r
とさか先輩を思い出すw
967 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 20:42:44 ID:IDblhT9M
広瀬〜(ノд<。)゜。
たけおー
969 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 20:50:00 ID:U1Hua8Vy
アサヒ・・・新聞
秋山が有能な参謀に思えないんだがw
魚雷攻撃も閉塞作戦も立て続けに失敗かましてるし
971 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 20:51:39 ID:102x/wHB
軍神 広瀬様
あなたたちのおかげで日本があります;;
もしかして
今年はこれで終わり!?
今回テロ多すぎだろ
先行放送組の評判やたら悪かったけど
銃後パート以外はよかった
睾丸を握れー!
977 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:02:21 ID:95/OTIB0
前半の律・季子パートはいらないと思ったが、
旅順港閉塞作戦は泣けた・・・順番逆じゃなくて良かった
閉塞作戦が可能ならそれが一番ってことじゃないの?
生きては敵を恐れしめ、死しては軍の神となる、廣瀬中佐の功名は、武人のかがみ国の花
りつぅ〜 また一年待たされるのかのう〜
なんでこんな無駄死にの奴が軍神とか崇められてんの?
広瀬中佐の銅像を万世橋に復活させるべし!!
983 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:05:00 ID:UGN1stVC
期待するな、とレスがあったが良かったぞ今回。
しかしまたしてもテロ攻撃…
人は必ず死すもの
大事なのは、与えられた天命をどう生きるか
廣瀬・・・なんと男らしい死に様
ある意味羨ましいぜ
味方からも敵からも愛された広瀬…
睾丸作戦はだめだった
海は死にますか♪ 山は死にますか♪ は来年か〜
女性組の所がちょいとダレたけど後半よかったわ
でもやっぱり3年がかりってのは今後はやめてほしいな
死体省略すんな
広瀬最期のシーン、ベタだけど泣けた
アリアズナとの悲恋が史実だからかなあ
>>981 それは当時のマスコミに聞きましょう
ボリスの愛に泣けた
江と一週交代でやってくれないかなあ。
アメリカでのロシア軍人とのやりとりはフラグだと思ったのに失敗しちゃうとかがっかりだよ
第二次テロ攻撃まであるとは・・・
>>904 軍オタでもちゃんとドラマ見てるよ。十把一絡げに言わんでくれ。
それにしても駆逐艦隊のCG良かったな。そして何よりツェザーレビッチ。タンブルホームをもっとよく見せておくれ!ハァハァ
997 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:09:00 ID:vLoqQx17
来年まで待てないよ。
早く続きが見たい。
>>994 ロシアも学んでたってこと
サンチャゴの1000倍の火力
広瀬戦死のあたりでテロップ攻撃こなくて良かった…
1000 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/26(日) 21:10:11 ID:wNTvsMjJ
すげーよかった
マジ、泣いた
1001 :
1001:
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| 8時45分になりました |
| ニュースをお伝えします |
\ /
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(⌒) ピ
/ ̄ ̄| ∧_∧ オワタ
| ||. | ━⊂(・ω・` )
\__| ======== \ このスレッドは1000を超えました
| | /※※※※ゞノ,_) 次スレ、ご期待下さい