【スペシャルドラマ】坂の上の雲29【子規、逝く2】
1 :
日曜8時の名無しさん:
2 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 08:01:42 ID:WU56MYFr
第二部 放送日時
総合テレビ
第6回 「日英同盟」 2010年12月 5日(日) 後7:30〜9:00
第7回 「子規、逝く」 2010年12月12日(日) 後7:30〜9:00
第8回 「日露開戦」 2010年12月19日(日) 後7:30〜9:00
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月26日(日) 後7:30〜9:00
BS2
第6回 「日英同盟」 2010年12月 5日(日) 後10:00〜11:30
第7回 「子規、逝く」 2010年12月12日(日) 後10:00〜11:30
第8回 「日露開戦」 2010年12月19日(日) 後10:00〜11:30
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月26日(日) 後10:00〜11:30
第二部 先行放送
デジタル衛星ハイビジョン
第6回 「日英同盟」 2010年11月28日(日) 後5:30〜7:00
第7回 「子規、逝く」 2010年12月 5日(日) 後5:30〜7:00
第8回 「日露開戦」 2010年12月12日(日) 後5:30〜7:00
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月19日(日) 後5:30〜7:00
第三部 2011年 12月(放送予定)
o 第10回 「旅順総攻撃」 o 第11回 「二〇三高地」
o 第12回 「敵艦見ユ」 o 第13回 「日本海海戦」(最終回)
○放送済み。
第一部 2009年 総合テレビ 午後8:00〜9:30
o 第1回 「少年の国」 11月29日(日) o 第2回 「青雲」 12月 6日(日)
o 第3回 「国家鳴動」 12月13日(日) o 第4回 「日清開戦」 12月20日(日)
o 第5回 「留学生」 12月27日(日)
3 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 08:02:32 ID:WU56MYFr
主な出演者(簡略版)
★は日露戦争時の役職、肩書等。 ※は主人公との関係。 ▲は歴史的業績等。
=主人公=
秋山好古 (1859〜1930):阿部寛 陸軍軍人 ★黒溝台・奉天会戦で活躍。▲騎兵の父と呼ばれる。
秋山真之 (1868〜1918):本木雅弘 海軍軍人 ★連合艦隊参謀として日露海戦の作戦立案、勝利に貢献。
正岡子規 (1867〜1902):香川照之 俳人・歌人 ※真之の親友 ▲日本近代文学に多大な影響を及ぼす。
=家族=
秋山久敬 (1822〜1890):伊東四朗 秋山兄弟の父
秋山貞 (1827〜1905):竹下景子 秋山兄弟の母
秋山多美 :松たか子 好古の妻
秋山季子 :石原さとみ 真之の妻
正岡八重 (1845〜1927):原田美枝子 子規の母
正岡律 (1870〜1941):菅野美穂 子規の妹
=子規をめぐる人々=
陸羯南 (1857〜1907):佐野史郎 新聞「日本」社長 ※子規の支援者。
夏目漱石 (1867〜1916):小澤征悦 ※子規の親友。▲小説家・英文学者。松山中学教諭を歴任。
高浜虚子 (1874〜1959):森脇史登 ※子規の弟子
河東碧梧桐 (1873〜1937):大藏教義 ※子規の弟子
柳原極堂 (1867〜1957):伊嵜充則 ※子規と共に雑誌「ほととぎす」を発行。
=陸軍軍人=
大山巌 (1842〜1916):米倉斉加年 ★満州軍総司令官
児玉源太郎 (1852〜1906):高橋英樹 ★満州軍総参謀長
井口省吾 (1854〜1924):堤大二郎 ★満州軍参謀 ※好古と陸大同期
藤井茂太 (1860〜1945):宮内敦士 ★第一軍参謀長 ※好古と陸大同期
乃木希典 (1849〜1912):柄本明 ★第三軍指令官
伊地知幸介 (1854〜1917):村田雄浩 ★第三軍参謀長(旅順攻略戦時)
山縣有朋 (1838〜1922):江守徹 ★元老、参謀総長 ▲陸軍の実力者
長岡外史 (1858〜1937):的場浩司 ★参謀次長 ※好古と陸大同期
川上操六 (1848〜1899):國村隼 日清戦争時の参謀次長
明石元二郎 (1864〜1919):塚本晋也 ★北欧にて諜報活動、革命を支援。
森鴎外 (1862〜1922):榎木孝明 ★第二軍軍医部長 小説家
4 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 08:02:47 ID:WU56MYFr
=海軍軍人=
東郷平八郎 (1847〜1934):渡哲也 ★連合艦隊司令長官。黄海海戦・日本海海戦を指揮。
島村速雄 (1858〜1923):舘ひろし ★連合艦隊参謀長→第二戦隊司令官(日本海海戦時)
加藤友三郎 (1861〜1923):草刈正雄 ★連合艦隊参謀長(日本海海戦時)
有馬良橘 (1861〜1944):加藤雅也 ★連合艦隊参謀 旅順港閉塞戦を指揮
広瀬武夫 (1868〜1904):藤本隆宏 ★「朝日」水雷長 旅順港閉塞戦で戦死 ※真之の親友
八代六郎 (1860〜1930):片岡鶴太郎 ★「浅間」艦長 ※真之と広瀬の教官
日高壮之丞 (1848〜1932):中尾彬 常備艦隊司令長官を歴任
=ロシア要人・軍人=
ニコライ二世(1868〜1918):ティモフィー・ヒョードロフ ★ロシア皇帝
ウィッテ (1849〜1915):バレーリー・バーリノフ ★ポーツマス講和会議ロシア全権。蔵相を歴任。
ベゾブラゾフ(?):アンドレイ・メジュリス ★宮廷顧問官 対日強硬派
アレクセーエフ(1843〜1917):ゲンナジー・ベンゲロフ ★極東総督
クロパトキン (1848〜1925):セルゲイ・パールシン ★極東陸海軍総司令官 奉天会戦を指揮
ステッセル (1848〜1915) ★旅順要塞司令官
マカロフ (1849〜1904) ★旅順艦隊司令長官 ペトロパウロスク沈没で戦死
ロジェストウェンスキー(1848〜1909) ★バルチック艦隊司令長官
ボリス(架空?) :アルチョム・グリゴリエフ ★海軍軍人 ※広瀬の友人 2chの人気者。
=政府関係者=
明治天皇 (1952〜1912):尾上菊之助
桂太郎 (1848〜1913):綾田俊樹 ★内閣総理大臣(陸軍軍人)
山本権兵衛 (1852〜1933):石坂浩二 ★海軍大臣(海軍軍人) ▲海軍の近代化に尽力。
小村寿太郎 (1855〜1911):竹中直人 ★外務大臣 ▲ポーツマス講和会議日本全権
高橋是清 (1854〜1936):西田敏行 ※真之と子規の英語の先生。★英国で外債公募に奔走
金子堅太郎 (1853〜1942):緒形幹太 ★対米世論工作 ルーズベルトと同窓
伊藤博文 (1841〜1909):加藤剛 ★元老、枢密院議長 ▲明治の元勲
井上馨 (1835〜1915):大和田伸也 ★元老 ▲外相・蔵相等を歴任
松方正義 (1835〜1924):大林丈史 ★元老 ▲首相・蔵相等を歴任
陸奥宗光 (1844〜1897):大杉漣 日清戦争時の外務大臣 ▲治外法権撤廃を実現。
栗野慎一郎 (1851〜1937):利重剛 ★駐露公使
=女性たち=
アリアズナ:マリーナ・アンドレイエヴナ ロシア貴族令嬢 ※広瀬の恋人
よし(架空?) :佐々木すみ江 佐久間家(多美の実家)女中
乃木静子 (1859〜1912):真野響子 乃木希典の妻
=主な外国人=
メッケル (1842〜1906):ノーベルト・ゴート ドイツ軍人 ※陸大の教官として招聘される
李鴻章 (1823〜1901):任大惠 北洋大臣直隷総督 下関講和会議清国全権
袁世凱 (1859〜1916):薜勇 清国の軍閥政治家 ※好古と意気投合。
丁汝昌 (1836〜1895):徐文彬 清国北洋艦隊提督(日清戦争時)
ルーズベルト(1858〜1919): ★米国大統領 ▲ポーツマス講和会議
5 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 08:03:26 ID:WU56MYFr
>1
乙であります!
もう来年のスイーツ大河(タイトルすら忘れた)やんなくていいから、予算全部坂の上に突っ込んで欲しいぞなもし
10 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 11:42:36 ID:P1PVvDlT
好古がロシアの大演習を見学したシーンとかショボ過ぎる。
今後の大会戦の映像が心配だわ。
まさか20人くらいの兵がチョロチョロ走り回るのを近接撮影して誤魔化したりしないだろうな。
いまはハリウッド映画で戦域を見渡せる位置から大軍勢がうごめき合う映像技術に見慣れてるから余計に貧弱に見えたわ。
乃木さんは吉田松陰の甥だったの?
左目が失明してたんだね。知らなかったぞな
>>11 杉家と玉木家と乃木家と吉田家の関係はややこしくてな。
松下村塾を開いた玉木文之進は杉家から玉木家へ養子に出た人。
同じく杉家から吉田家へ養子に出たのが吉田松陰。
文之進は松陰の叔父。
んで乃木希典の弟は文之進の養子になっている。
しかしもとはといえば玉木家は乃木家から分家した家。
家格で言えば 乃木>玉木=吉田>杉
玉木や乃木の分家は昔から毛利藩医の家系で今でも萩には玉木病院っていうでっかい病院があるよ。
今は養子なんてほとんどないから、その辺の感覚が分かりづらいぞな
ぶったぎってスマンが、
夏目漱石は、なぜ、正岡子規の葬式に出演しなかったのか?
1、英国留学中で不在 or
2、小沢某のギャラ惜しみ or
3、その他?
も一つスマンが、
秋山真之が正岡子規を見舞う場面で、
軍服と和服を使い分けている理由は?
たんなるコスプレ?
>>17 くまなく見るんだ
その探究心がなければ出世など見込めんぞな
19 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 13:48:32 ID:FxCR6/eS
>>4 何でボリスが架空キャラ疑惑になってるんだ?
予備校の先生がいつの間にか大蔵大臣になってたり
反乱軍の大将だった西郷隆盛の弟や従弟が政府の要職だったり
明治ってなんでもありだな
>>20 それだけ、上の世界は狭い人脈で廻ってたって事だろう
まあ、それは実は今でも同じことなのかも知れんが…
> 1000 名前: 日曜8時の名無しさん [sage] 投稿日: 2010/12/15(水) 13:51:51 ID:1FUXnl/X
> 1000なら子規が生き返る
wktk
第9.5話「アリアズナ、恋のあと」はいつ放送ですか?
>>20 今もモデルが大臣やったり、反日デモに参加した女子アナが国家公安委員長になるくらいだからな
なんでもありとも言える
26 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 14:43:04 ID:FxCR6/eS
あと柔道漫画の主人公が小沢のSPやってたり。
もしかして「モビルスーツ、タケオ様の仇」ってやつか?
アリアズナってエッシェンバッハ家の令嬢だったっけ?
29 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 15:33:38 ID:HL5PqayY
>>10 ウヨ厨のマスカキに予算は割いてほしくない。
>>20 戦国時代の武将が主君を換えることは珍しくなかったじゃない
近代といっても旧士族による藩閥政治だし、中枢は中世と大して
変わらないと思う
>>30 結局徳川からその他の武士に変わっただけ?
32 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 16:01:44 ID:XgV8aTTQ
天皇を藩主とする日本藩に変わったのだろうな
日本を統一するにはそうするしかなかったのだろう
でもいまの民主党(もちろん自民も)みても、理想とは程遠いような・・・
徳川幕府から薩長幕府への下克上と言ったところか
そう考えると大正デモクラシーが日本の近代の始まりなのかも
龍馬が生きてれば薩長幕府にはなってないのかな?
明治早々に政治からは距離を置くことになったんじゃない
あまりにも龍馬の考えは進歩的すぎる
ドラマの龍馬のように、悪さした身内を「友だちですき」で済ませていると、
腐敗が蔓延して、庶民の反感を買うだろうな。
龍馬はスーパーマンじゃないからなw 生きてても戊辰戦争はおこったろう。
とすると、その主力が薩長である限り、発言権の大きさはあんま変わんないw
倒幕したのは薩長なのだから、手柄として要職を子分に分け与えるのは自然な事だな。
素生の知れない者に要職を与えるのは危険でもあるしな。
40 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 17:33:03 ID:XgV8aTTQ
土佐の乱とか海援隊事件の首謀者として処刑された
西南戦争で西郷軍に加わる可能性もある
板垣・後藤とともに自由民権運動するかも
>>40 西郷軍には加わらんだろw
大義がないぜよ
小村寿太郎のパパってなんで超エリートの息子がずっと貧乏生活しなければならないほどの借金をかかえることになったんじゃろ
あと御前会議の席次って伊藤が一番陛下に近い席なのは枢密院議長だからわかるけど向かいに座ったのが山縣や桂総理じゃなく児玉だったのは史実通りなんかな
その西郷って地元や武士にとって手厳しいことやってるよな
西南戦争も地元の不平士族の息の根止めるために
あえて乗ったって説もあるし
>>41 無いな。西南戦争は武士の待遇が悪いことからだっけ?
龍馬なら商売しろやで終わりだろ
>>45 どっかの龍馬さんは10年早くそう言ってたなw
龍馬が生きていたら陸奥との関係がどうなっていたかすごく気になる
カミソリ陸奥があんなドリーマーと同志だったって信じられんw
伊藤さんとは仲良しだろうな。日露戦争の時には70手前。
ドラマ坂の上の雲に出番があったら、どの俳優が演じていたんだろう?
>>10 冒頭の第一騎兵旅団の演習シーンに出てきた機関砲は黒溝台への伏線だ。
その演習で後方に見える騎兵団は見事だったな。あれはVFXだろう。
山本権兵衛が舞鶴を訪れた時の船団も見事。あれもVFX!
ロシア騎兵の大演習でも使ってくれたら良かったがそこは経費削減でw
大会戦が本番なんだからしょうがないw
維新で活躍してもその後役に立つのは文官だから龍馬は弥太郎みたいになってたろう
龍馬好きの人的にも、世界の海援隊だから政界から離れるでしょw
中岡は残るだろうし無私な奴だから自由民権運動とかやってたかもな。
薩長にとってはこっちのほうが煙たい存在になってたろう。
板垣とは人物の格が違うから。
>>42 児玉?
テレビ版だと権兵衛が総理の桂を差し置いて内閣側の上座にいるように見えたぞ。
元老筆頭の伊藤と総理の桂が左右の上座が自然なんだろうけど。
得る覚えだが、
元老:伊藤、山縣、大山、松方、井上
内閣:桂(総理)、山本(海相)、小村(外相)、寺内(陸相)、曾根(蔵相)
他何人か映っていたが、参謀本部や海軍軍令部の幕僚あたりだろう。
>>52 当時活躍してた後藤は維新前後が絶頂期だったから、坂本・中岡もどうかな?
真之さんも日露が絶頂期だったし
あんまりIFは意味ないんだけどw、それ言ったら西郷大久保は、維新後も
ちゃんと存在感あるからね。維新前夜だけ見ても、後藤より
ずっと人物は前者に近いと思うが。もっと手ごわい江藤新平みたいに
なってた気がするw
>>53 すまん間違えた山本権兵衛だ
元老と内閣だったら内閣側は桂が筆頭席だよな
公式見たけど、真之は広瀬の戦死を終戦まで引きずるのかな。
主役が勝利をけん引する達成感で終幕を迎えるわけではなさそうだな。
原作見てないんで想像でしゃべってるけど。
>>57 原作読んで出直して(д´(⊃⌒*⌒⊂) コイヤァァァァ!!
まあ、原作でも「俺の作戦で大勝利だぜ」と真之が誇って終わりではないからな。
「長官、発砲をやめてください」はやるのかな?
>>54 真之は日露が絶頂期と言っても日本海軍そのものが日露戦争後大した働きしてないからね。
第一次大戦では青島要塞攻略で陸軍のお手伝いしたのと内南洋の旧ドイツ領の占領
他は地中海、インド洋・西オーストラリア、北米西岸で英海軍の下請けで車引きだから
聯合艦隊として纏まった働きしていない。
真之本人もシーメンス事件の処理内閣の仕事で海軍省に呼ばれてるから艦隊で
働きようがないし、その後亡くならずに長命してもシベリア出兵とか軍縮で派閥に分裂して
海軍内で揉めてただけだから、あまり面白くない後半生だったろうな。
なるほど
>>53 >得る覚え
これ、あなたが発明したの? 上手いなぁw
好古の長男がやんちゃで面白いなw
次女の子もお父さんの言い付けで素直に用足しするところとか
陸羯南翁の小さい娘二人が声をそろえて子規に挨拶するところとか
今どきのガキのこまっしゃくれたところばかり見てるから
良く躾けられた礼儀正しさとか素直さや可愛らしさが新鮮だった。
改めて一部からの録画を見てるが・・・
緊張感や高騰感
夢と希望と友情
そして「日本人の誇り」を教えてくれる
このドラマが放映される時代に生きている事の幸せを感じてやまない
67 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 23:05:39 ID:2JavucJd
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
宴がおわって、二階の部屋に入ると、さすがに酔って、長靴をぬぐのも面倒になり、
そのままベッドにぶっ倒れ、
「われ、快酔せり」
と、つぶやいた。
まったく、好古のながい酒歴のなかで、これほど気持ちのいい酒宴はなかった。
(なんと、気持ちのいいやつらだ)
と、何度もおもった。
ところが、いずれは戦争になって、かれらと戦場で相見えねばならない。かれらもま
た好古をみてそう思ったことであろう。
だから戦いは陰惨であるというようには、好古の心は反射しないにちがいない。あの
宴会でのロシアの将校もみなそうであったにちがいない。ロシアにもまだ騎士道は残っ
ていたし、好古にも武士道が残っている。日露ともに戦場での勇敢さを美とみる美的信
仰をもっていたし、自分が美であるとともに、敵もまた美であってほしいと望む心を、
倫理的習慣としてつねにもっている。そういう習慣の、この当時は最後の時代であった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
68 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 23:15:30 ID:4T4KR4Ky
仕方なくはあるけどどーも雰囲気が甘ったるいんだよなぁ...
スマートだし。
こ綺麗に描きすぎ。
原作とテイストが違う。
(~ヘ~;)
ガンダム→龍馬伝
Zガンダム→雲
ガイド本のあらすじに書いてあった、ロシア軍演習後のシベリア威力偵察って
「日露開戦」にあったっけ? 無かったような
71 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/15(水) 23:36:22 ID:r+Q6TFOo
>>66(補足説明)
JAXA i 閉館のお知らせ
情報センターJAXA i は2010年12月28日(火)をもって閉館いたします。
http://www.jaxa.jp/visit/jaxai/index_j.html みんなで「あかつき」を応援しよう!
金星探査機「あかつき」の6ヶ月半の旅路の先に待っていたのは試練でした。 6年後の再挑戦の機会に向けて、旅の第二章に突入した「あかつき」を応援すべく、 JAXA i では下記の取り組みを行っています。皆さまからのご声援をお待ちしています。
・「あかつき応援メッセージノート」
試練の時を迎えた「あかつき」くんに励ましのメッセージをお寄せ下さい!メッセージをご記入頂いた方に、「ピンバッジ」を差し上げています。※但し、在庫が無くなり次第、終了とさせていただきます。
・「千のあかつき」キャンペーン
「あかつき」1/30ペーパークラフトを閉館まで(〜12/28)に1,000個お寄せ頂き、千羽鶴ならぬ“千羽あかつき”を作ります。ペーパークラフトは「あかつき特設サイト」で公開中!!
大変ご好評につき、郵送での受付も行います。ご来館が叶わない方は下記送付先までお送り下さい。グループや団体でのご応募も大歓迎です!
(日本科学技術の興廃がかかった一戦が、今始まる)
御前会議の辺りは久々にワクワクしたよ、先行放送。
どうせもう視聴率なんて取れないんだから、
ああいうところにがっつり時間使って欲しかった。
「筆まかせ十七八の子規が好き」という俳句があったのを思い出した
(第十五回お〜いお茶新俳句大賞佳作特別賞作品。作者は当時24歳の女性)。
作者さんは、「坂の上の雲」を見ているかな。見ていたら、どんな思いで見ているかな。
6話を今見てるがあの時代は弱肉強食で食うか喰われるかみたいなことを言ってて感心した
NHKなのにやるじゃん 放送作家が頑張ってるのか?
>>53 御前会議の着席位置は聖徳記念絵画館に残っている壁画の下絵を元に再現したようだな。
これによるとテレビ版のとおりだね。
記憶が曖昧だけど『日本海大海戦』でも辰巳柳太郎の山本権兵衛が石坂と同じ位置に
座っていたような覚えがあるのでこっちの前例も参考にしたのかな。
ところが不思議なことに壁画の方は下絵と違って53氏の言うとおりの着席位置で
桂が上席で立って帝に説明している。 権兵衛はその次席。
こっちの方が自然なのになあ。
4話辺りに文句言う人もおるが、贅沢言ったらキリないからなw
丁寧に当時の世界情勢を説明してるよね。知識ない人でも見る気が
あれば分かるように。近年にしては一本筋の通ったドラマだと思う。
>>75 放送作家はあぼ〜んしました
頑張りすぎたのでし(ry
>>78 野沢さんって全話書き終わってから××したの?
途中までなのかと思ってた。
>>64 うちの甥っ子姪っ子は今時の子供だが、兄貴の言うことは素直にきくぞw
もちろんうちの身内だけでなく、近所の幼稚園児だか小学生だかは
朝会うと顔見知りですらない自分にまで『おはようございます!』と挨拶してくれた。
平成のチャランポランな大人のこちらが、逆に爽やかな子供に襟を正させられたよ。
子供は親の背を見て育つというが
親が一本筋の通った、きちんとした人間であれば
子供も現代っ子なりにしっかり育つんだろう。
明治の時代は現代に比べ、まず大人が正しい丁寧な日本語を話し、礼儀を重んじ
しっかりとした考えを持って生きている人が多かった。
逆に言えば、そういう人でないとまともな人生を歩めない厳しい世間だったのかもしれない。
昔もチャランポランな大人はいたろうが、結婚の意味が今とは違う当時では
そんな人間に嫁の来てはなかったろうし
現代のように身勝手な個人主義を貫けば、一般社会では生きていけなかっただろうな。
卑近な例なら俺がガキの頃でも
所謂現代っ子みたいな、こまっしゃくれた生意気で躾のなってないガキはクラスに一人二人はいたが
そういう子と話をして家庭での生活をきくと
母親が専業主婦で毎日のルールが厳しかった自分の家などとは
随分違った親御さんで、生活のデフォも常識もかけ離れていた。
子供心にも何というか、1日くらいなら自由で楽しそうだけど
毎日そんな風では不安になるような生活だった。
今はそういう家庭が増えている=世間の目が届かなくなっているんだと思う。
“明治は遠くなりにけり”だよ。
チクショー英語の課題終わんねぇ。俺に明治人ほどの語学力があれば…。
あのシーンは糞さw あれを以って坂の上全般を否定するような極端な
奴もおったからな。そこまで完璧を求めるのもどうかと言ったまで。
85 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 02:37:23 ID:oAN1sSix
その後の回で「日本は国際社会に認められるため国際法を順守した」と解説まであったからよけいあのレオのシーンが意味不明なんだよな
意味不明どころか無意味かつ整合性を破壊するようなシーンをなぜ入れたのか
その一方で〜ってやつだ、日本軍の中にも困ったやつはいた。
「しょせんは欧米向けのポーズ」の側面は否定できないってのも事実。
増長した将兵が横暴にふるまって、日本の兵隊がくると現地の子供たちが蜘蛛の子散らしたように
逃げるってのは子規の従軍記にもある。
子規は日清戦争を義戦だと信じてたから、その手の逸脱にはずいぶん怒っていたみたいだ
>>83 そのうち俳句がのこのこ沸いて来よるかもしれんぞ
BS1の世界のニュース、ロシア語通訳さんを招いての特集コーナーで知ったが
ニュースの通訳を担当している男性のひとりが、伊藤公の通訳としてドラマに出てたw
>>89 あれ役者じゃなくて本職の通訳さんだったんかw
前々スレから
116 名前:日曜8時の名無しさん[] 投稿日:2010/12/06(月) 18:52:07 ID:XJfxbqUs
伊藤のロシア語通訳は誰ですか?
また、その役をを演じていた役者さんの名前も知りたい。
119 名前:日曜8時の名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/06(月) 19:41:19 ID:LwXxB6VL [15/18]
>>116 坂の上の雲マニアックスだと
都筑馨六 【官僚】 伊藤博文のロシア訪問(ニコライ謁見)に随行する
って書いてあるね。
>>35のキャスト表によると演じてるのは清水柳一っていう
プロのロシア語通訳さんみたいだね。
NHKのロシア語放送なんかに出てるみたい。
でも都筑馨六ってドイツ語の使い手だったと思うけど。
ニコライとはドイツ語で話したんじゃないかね。
前スレの最後のほうでいろいろ書いてあったが、
明治維新って革命だとよく言われるけど、
実際は薩長のクーデター。
上層部を薩長が独占するから 2.26事件が起きた。
異論は認める。
二二六事件のころ藩閥って既に形骸化してるんだが。
>>92 皇道派と統制派ってのがあってだな
しかし4話でネトウヨに目つけられ
6話以降からはブサヨにも目つけられ散々だが
NHKもよくやるな
習得の難しさはトップクラスと言われるロシア語
広瀬の中の人は頑張って話していたけど、鶴太郎は吹き替えだよね?
96 :
道徳 ◆0M5mKYppic :2010/12/16(木) 10:43:27 ID:fBVkUzZY
中国の北洋戦艦って戦艦そのものはいいのかもしれないが、あんな宦官みたいな帽子をかぶったのが兵隊だと
なんだか弱そうだな、まあ実際弱かったが。
日本の兵隊の方が断然統率がとれている。はやくバルチック艦隊を撃破する回がみたい。
>>94 原作からブレなければどちらからも文句は言われる筋合いはないんだ。
撮影の協力の見返りにロシアや支那と変な密約がなければ良いが…。
>>43 これってほんとなら興味深いんだが、ほんとのとこどうなんだろう・・・
>>99 226は藩閥が崩壊した後の新たな軍閥によって引き起こされたもの
>>43 放っておけば小さいテロはあっても自然と息の根止まるだろうに西郷が命をかけてそれをする必然性を感じない
103 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/12/16(木) 11:22:52 ID:Z2wyFBvX
世界中で反政府暴動が怒っている
正に世界大戦前夜だw
>>102 でも鹿児島は独立国のような様相を呈していたからそれを西郷どんが快く思わなかった。とも考えられるかな?
>>95 いや習得しなくても丸暗記すればいいだけ。
「大地の子」の上川隆也だって全部丸暗記のオウムだぜ?
>>103 日本ではまだヒゲは流行ってない。
まだその段階には至ってないな。
226が民衆にソッポを向かれたのは、高橋是清を殺したからだよ。
彼は軍備費を大幅に削減して恨みを買っていたわけだが、
民衆は立身出世した彼の生い立ちや人柄をよく知っていて、慕われて
いたからな。あの82歳の爺さんまで殺したのか、酷い奴らだということになった。
109 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 12:28:50 ID:5Qx+j0bv
当時は藩閥政治が崩壊して政党政治にうつってたし
のちに統制派になる連中が結んだバーデンバーデンの密約なんかは
歴史好きくらいにしか知られてないだろうが
桜会の三月事件、五月事件、226事件における統制派、皇道派の争いなんか
入試レベルの知識だろ
大丈夫か?
今年ももう残り1回か・・・
なお、(東條)英機は父英教が陸軍大学を主席で卒業したにもかかわらず、薩長の理不尽な仕打ちで
大将に昇進できなかったのは、長州閥に睨まれたことが原因と終生考え、この反長州閥の考えは
英機にも色濃く受け継がれ、薩長閥退治に情熱を燃やすようになったとされる。
113 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 13:14:52 ID:Ae+b9bsF
第8話観た。登場人物が次から次へと出てきてワロタw
主人公の置かれる状況よりも当時の政治的状況のほうをひたすら取り上げるって逆に新鮮だったw
原作がそうなのかな?しかし、そのせいでドラマとしてはいかなものかと思ったがw
あと島村速男は東郷みたいに初登場演出を入れてもよかったんじゃないかと思った。主人公とからむ人物だし。
そもそもこの小説はこの時期の日本を描くものであって、主人公は便宜的なものだからね。
まあこの時期の日本どころか、建国当時のロシアまで話が飛んだりするがw
>>85 「これが勝者の道である」とか、まだそんなこと言ってられる余裕は日本にはまったくなかったはずだよなw
日本人が調子乗り始めたのは日露戦争の後ってのが原作者司馬遼太郎の見解なのにな
このドラマを見てると、当時の政府は現政府より優秀なのかもしれないと思えてくるな。
>>113 今年の最終話でバイクにまたがってショットガンぶっ放しながら登場してくれるさ
>>116 雲泥の差。
というより、あそこがピークで今は底。
>>113 ドラマはこれでも真之らの個人パートを原作より膨らませてるんだぜ。
まぁ庶民が危機感を募らせる前に裏で全部解決してしまえる政治家、官僚ほど有能
と言えなくもないが。
つまり、名を残すとは限らないと。
>>116 馬鹿国民をどう扇動するかだけが主目的の政府が、主権を守るために文字通り命を賭けて戦った当時の政府に勝てるわけが無かろう
今の時代は、国に優秀な政府が必要というよりも、国連(特にアメリカ)を中心に
平和維持、安全保障問題を処理しているので、優秀な政府が必要ないのかもしれない。
とは言っても、今の民主党政府のような、売国政権は論外だが。(笑)
>>123 その政府を選んだのは我々じゃないかw
朝鮮学校の無償化も進んでいる
>>124 民主党に投票したのは有権者の4割程度らしいぞ
たらればだが、明治維新が起こらず(もしくは薩長が負けてたら)、世界の歴史も大きく変わったんだろうね
>>120 広瀬なんか司馬原作と言うより殆ど島田謹二の「ロシアにおける広瀬武夫」からだし
米西戦争での真之の働きは「アメリカにおける秋山真之」、佐世保に季子呼んだり
細かいエピソードもやっぱり「ロシア戦争前夜の秋山真之」なんかから引っ張って来ている。
司馬の記述は「真之の戦術講義は不朽といわるほどの名講義だった」とかあまり具体的
じゃなくて素気ないから映像化するのに困っちゃう。 これらの研究書が無かったらNHKも
苦労したことだろう。
>>126 アジアの国々は列強の植民地のままで、
朝鮮も未だに土人やってると言いたいわけか。
ほたえな!
129 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 14:56:53 ID:VhfGbMOS
>>126 日本がアジアの国の人達に酷いことをすることも無かっただろうね。
米国との戦争もしてないだろうから原爆も落とされてないだろうね
ただ、Guam、Hawaiiのように完全に属国になった可能性もあるが
どっちが幸せなんだろうね・・・淳さん
明治は概ね輝かしい時代だったけど、そのゴールは昭和20年8月15日
だった訳で、中々評価が難しい。維新の元勲が昭和初期にいたら、
悲劇的な末路に至らず輝かしい時代が続いていたのだろうか
>>124 とりあえずストップしたと、先日の読売に出てた
南朝鮮とドンパチやったときな。
134 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 15:20:51 ID:VhfGbMOS
本土空襲前に講和
サイパングアムは日本領のままだったかもな
伊藤博文なら一億玉砕とかほざかんかったやろ
日英同盟がなぜ破棄されたかも勉強しろよ
アメリカ無視して欧州戦線に加わりドイツ攻撃してたら神だったのだ
>>133 また水面下で進むであろう
俺たちの血税で朝鮮人を育ててるわけだw
137 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 15:25:27 ID:e3dpPtVY
ハルノートを部分的に受け入れて米に屈服
反米の一点でソ連と友好、親米中華民国とは対立
長江以南が民国で北部中国は赤化
本土空襲、原爆投下を招いた当時のA級戦犯達は罪深いってことか?
まあ対米戦決意まではしょうがないと思うが、あそこまで焦土と化すまで戦争続ける必要があったのか?
ということを問いたい
>>138 A級戦犯だから、ということではなく、あの戦争を引き起こした軍人たち
は全員腹を切るべきだったと思う。てめえらで兵に「生きて虜囚の辱めを
受けず」と言っておきながら、自決をせずのうのうと戦後まで生き残ったの
が大半ってどいういうことよ?
142 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 15:46:23 ID:VhfGbMOS
>>136 ミッドウェーで勝ったら講和するつもりだったのだ
アメリカもミッドウェーで空母3隻失えば太平洋艦隊はその時点で壊滅
映画ミッドウェーでも見て勉強してくれw
143 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 15:54:44 ID:5Qx+j0bv
>>140 軍関係者が戦後の復興にどれだけ寄与したか知らないのか?
陸士、海兵出身の俊才たちだからな当たり前だ
戦前なんか昭和でさえ中学入学者が全体の2割程度なんだから
そういう低学歴を前線において後方に優秀なの残しておくのは
国家として当たり前の行為
>>142 要するに真珠湾攻撃の時に海軍施設や石油タンクを全部破壊して、ついでに帰りにミッドウェー寄って叩いとけばよかったって話だよな。
>>142 ミッドウェイで勝ったとしてもその後はサモアの攻略だのハワイ作戦の検討だので、日本側に講和する予定なんぞありませんよ。
(日本の開戦時の戦略としては、南方を確保して自給して戦争できる状態維持している間に、ドイツが猛進撃して英米が屈服しないかな?って他力本願)
対する連合国も早々に枢軸国との単独講和禁止をうたっていて、互いに戦争終結の道を閉ざしてる。
>>139 対米決戦のどこがしょうがないんだよ
満州事変や支那事変は百歩譲ってしょうがないとして
仏印進駐なんてやればアメリカに喧嘩売られて当然だろ
148 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 16:07:11 ID:U2C8+9iD
>>100 高校時代にこの伝単をパロディにした
部活の勧誘ポスターを作ったけど、
一切ウケなかった思い出があるw
149 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 16:08:41 ID:5Qx+j0bv
>>145 え?戦後に当時の帝国大学が旧軍の優秀な人間が流入して
右翼思想が蔓延しないように旧軍学校出身者の入学を2割程度に抑えたっての知らないのか?
戦前の陸海軍省なんかは海外にどんどん留学生送り込んでたから当時の官僚より国際的感覚は優れてたし
陸士・海兵出の人材は一時期は迫害を受けたが公職追放が解かれたあと
やがては教員や地方の官吏などにどんどん採用されて
政治家になったり、会社経営者として頭角を現したりと
その高い能力に応じた活躍をきっちりとしていったんだよ
たとえば上に例の上がってる瀬島とか
身近なところで言えばうちの祖父は戦後、東大に入り直して大手企業の重役にまで上り詰めてるし
終戦時、陸士の生徒であった大叔父なんかも戦後に運輸省官僚として活躍している
戦後の復興はこの辺の優秀な旧軍関係者が引き起こしたと言っても過言ではない
スレ違いになっちゃったな
申し訳ない
152 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 16:15:15 ID:5Qx+j0bv
>>149 昭和20年代前半の東大合格者なんてほとんどが旧制中学の
現役上がり、統計データからみて明らか
どこに軍関係の出身者が2割もいるんだよ
154 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 16:29:21 ID:3PUCUW4R
>>144 あほかおまえは
真珠湾の後アメリカ空母ホーネットにB25爆撃機載せて日本近海に接近
アメリカに日本本土初空襲された
これに衝撃を受けた大本営がアメリカ空母をおびき寄せて細く撃滅するため
日本史上最大の艦艇を引き連れてミッドウェーへ出撃した
しかし戦艦大和が既に完成していたにもかかわらず後方に隠れ
赤城加賀蒼竜飛龍空母4隻にミッドウェー島と敵空母両方の相手をさせ
爆弾と魚雷換装中に敵爆撃機に攻撃され虎の子の空母4隻を一気に失い
以降連戦連敗モードに入るのだ
戦艦大和以下戦艦巡洋艦群でミッドウェーに艦砲射撃ぶち込みまくり
南雲空母艦隊には相手の空母だけ相手させていれば負けるはずは無かったのだ
155 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 16:33:30 ID:3PUCUW4R
>>155 何れにしろ暗号解読されて結果的には同じでは?
157 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 16:37:58 ID:5Qx+j0bv
>>153 1割だったか2割だったか忘れたが
各著で帝大が軍学校関係者の入学を制限したと語られている
それほど軍学校出身者の才を大学側は恐れたんだろうな
158 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 16:38:37 ID:3PUCUW4R
全然違う
映画ミッドウェー見ろ
アメリカもギリギリの戦いをしていたことがよくわかる
160 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 16:51:24 ID:5Qx+j0bv
GHQなんか冷戦や朝鮮戦争始まったら
すぐさま公職追放といて戦前の指導者にすがりついたじゃねぇか
それくらい戦後の人間は無能だということ
お前らスレタイ読め
162 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 16:53:22 ID:rGBaMrlR
第8回今見終わった。すごく良かった。開戦までの歴史の右往左往がよく表現されていた。来週が待ち遠しい。
で詳しい人に聞きたい
後残り5話で戦争の大体の流れやれそうなの?それともかなり端折ることを覚悟してみた方がいい?
島村が舘ひろしなのはここのスレ住人的にはどうなの?
>>164 東郷が渡だし、いいんじゃない。
裕次郎が生きてたら明治帝役でも良かった。
じゃ良純が古物商な。
168 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 17:39:49 ID:oUrpNSGd
マッカーサーは朝鮮戦争でも原爆使おうとしてトルーマンに逆らい
解任されたんだよ
無能司令官
>>163 旅順以外の陸戦はナレーションで端折られるとみた。
出番の少ない好古にスポットあてて、スピンオフで黒溝台やればいいのに
>>170 OPのコサックの突撃のシーンはどうみても黒溝台か奉天だろ
岡本信人とかw
好古最大の見せ場である黒溝台を端折るわけがないだろう。
アメリカの洗脳教育ってやっぱ成功したよな。A級が悪いどうたらこうたらw
勝手に戦争おこしやがった日本人が悪うございましたか。
戦争は勝てばクロが白となり、負ければ白がクロとなる、では、この世から戦争が絶対に無くなることはないじゃないかい。
戦争末期の本土無差別空襲、原爆投下で裁かれた連合軍兵士、政府関係者はいたか?
勝っても負けても白は白、クロはクロと裁かれる世界でなければ、汚名をそそぐ唯一の方法が戦争しかないってことになる。
日清日露の戦争では、その辺どうだったんだろうか。
176 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 18:37:46 ID:L6iphNBh
第一次大戦後ベルサイユ条約締結
世界はアメリカイギリスフランスロシア日本ビッグファイブが支配した。
しかし第二次大戦後世界は二大国に支配され東西に分裂した。
戦争に勝った国が軍拡で疲弊し負けた国が戦争放棄して経済発展
冷戦終わって戦勝国は気付いた。
敗戦国から巻き上げろ←今ここ
アメリカにも被爆者は大勢いる
http://www.youtube.com/watch?v=SV_N4nHrd8o ネバダの核実験場は風向きがラスベガスのときは実験しなかった。
反対側アイダホ向きのときだけ実験した。
だからアイダホ州は癌白血病多発地帯。
政府に文句言ったら騒ぐとアイダホポテト日本に輸出できなくなるぞと
恫喝され黙っている。
アメリカとはそういう国だ。
この凄まじい原爆実験見てたら負けてよかったとおもうw
>>170 だからここに書き込む前に原作を読んでおけ!
とまでは言わないがせめて公式本くらい読めよなw
第3部の第12回「敵艦見ゆ」予告にこう書いてある。
「好古はクロパトキン率いるロシア陸軍との一大決戦備えていた。」
黒鳩金
>>86 多少の逸脱はあったのか。子規がそう書いてた事実があるならドラマ中に
あんなのが出てくるのも、捏造ってほどじゃあないんだな。
でも入れ方が唐突でとってつけた感強すぎではあった。
5話の子規と淳さんの会話「この国を滅ぼしてはならん」にちゃんと流れが
つながらんとねー。5話はえがったなあ。
まぁあるのはあるだろうな。戦国時代みたいに、不届き者は即斬首w
くらいの罰を与えないと0にするのは難しそう。ただでさえ、戦争
って非日常的空間だからな。戦後教育の悪癖は、自虐的に日本のことのみ
誇張するとこだがな。進駐軍にはどこでもありがちなことだろう。
そしてそれはその国のモラルに比例すると。日本なんてマシなほうだろw
>>180 まあ普通に考えて、逸脱の無い超統制のとれた軍隊なんてありえねーだろうなw
ロボットじゃねんだから。
ただ、ドラマ中ではものすごく公正でサムライ的な好古がいて、その対極にレオ曹長が
いてって、両極端すぎるわw もうちょっとマイルドに表現することもできただろに。
>>167 鈴木雅之?
サングラス着用が条件だけど
当時、流行ったしりとり。
ロシヤ→野蛮国→クロパトキン→・キン玉→まっくろけ→けつ(尻)のふんどし→締めた
→高シャッポ(帽子)→ポンヤリ→陸軍の→乃木さんが→凱旋す→すずめ→めじろ→ロシヤ(初めに戻る)
あと、こういうお手玉の数え歌もある。
「(1)一列談判破裂して、(2)日露戦争となりにけり、(3)さっさと逃げるはロシアの兵、(4)死んでも尽くすは日本の兵、
(5)5万の兵を率いて、(6)6人残して皆殺し、(7)7月8日の戦いで、(8)ハルピンまでも攻め寄せて、(9)クロバトキンの首を取り、(10)東郷大将万々歳!」
閣下!釈迦に説法ですが・・・
力の裏付けを持たぬ外交は所詮絵に描いた餅に過ぎません
外交が連戦連敗なのはひとえに軍事力が劣っているからです
神の予言かww
>>185 優香、山田、仲間フイタww
まじこれ?
>>186 いいえ。軍事アレルギーの戦後日本が忘れてるだけの、世界の常識です。
北でさえ知ってるから核を持とうとするw
伊藤の訪ロとか広瀬のくだりを描くくらいだったら、高橋や明石、金子が
やってたことをもっと取り上げて欲しかった
戦争で勝ちという認定を国際的に得ることと局地戦で勝つことを
ごっちゃにしてやりそうな気がすんだよな
是清の金策旅行は物語的にも面白いので端折っちゃうのは勿体無いな
>>189 第三部になるとほとんどカーキ色になってしまうから
第二部やってる今のうちに名残りを惜しんでおいてねw
真之が入院したのは盲腸フラグ?
子規にがっかり
>190
うーん、でもあのシーンも削って欲しくはないなあ。
伊藤がロシアに期待するところなんかは、特に。
広瀬のエピもドラマとしては良かったし。
やっぱり5年掛かりくらいにしてもらわないとw
>>113 島村って初登場演出できるほど真之と縁が有ったっけ?
日露戦争以降は関係が深くなったけど
お互い常備艦隊の参謀だったときは別のフネに乗ってたみたいだし
真之が入院中に律がすゑより早くお見舞いに行っていれば
律と結ばれてたんだろうか・・・
どう思う?
律がお見舞いに行くとすゑがいたシーンはドラマ上の創作なのかな
坂の上の登場人物で一番偉いというか地位が高いのは伊藤博文なんだろうけど
なんか頂点にいる人っていうより煙たがられてる老人の悲哀みたいな人物ぽく描かれてるね
今と違っておいぼれ老人はさっさと去れって風潮だったのかな
ないない、そもそも実際のリツ×サネにその気があれば障害ないし。
ふつーにくっついてたっつの。あの色恋沙汰は完全な創作。
あのころ、好古は長男とすでに家督を交代してる。長男も生まれて後継ぎもあった。
実之はあまってたんだよ。正岡家がくれといえば婿入りしたっていい体だった。
当人たちにその気がなかっただけのこと。実物の律は兄そっくりのヘチャムクレだし。
201 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 23:17:03 ID:hu7irs6i
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
権兵衛は海軍建設者としては、世界の海軍史上最大の男の一人であることはまぎれも
ない。
かれは、ほとんど無にちかいところから新海軍を設計し、建設し、いわば海軍オーナ
ーとして日清戦争の「海戦」の設計まで仕遂げた。
清国海軍が、定遠と鎮遠というずばぬけて巨大な戦艦をもちながら、その他の持ち船
となると軽重まちまちで、速力も一般ににぶく、にぶさも平均的でなく遅速まちまちで
あるということに権兵衛は目をつけた。
それに勝ちうる日本艦隊をワン・セットそろえるにあたって、まずできるだけ高速艦
を外国に注文した。予算が貧弱だから清国の艦よりひとまわり小粒の艦ばかりであった
が、高速で、平均した艦隊速度も清国より速く、要するに艦隊の運動性をきわめて高く
した。極端にいえば、軽捷な狼のむれをもって犀のむれを襲おうという考え方であり、
その方法で、艦隊をつくった。
大砲も、そうである。敵は巨砲を持っているが、こちらは艦載速射砲をうんと積み、
敵に致命傷をあたえないまでも、小口径の砲弾を短時間内におびただしく敵艦に送りこ
むことによって、敵の艦上建造物を薙ぎたおし、敵乗組員の艦上活動をさまたげ、やが
ては火災を発せしめて艦そのものを戦闘不能におちいらせようとした。
その権兵衛の構想はみごとに成功した。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>198 山本権兵衛とかも海軍の古株に大鉈を振るっているし。国としても
若いし、いつまでも過去の栄光で一線は許されないんじゃないか。
政治家の危機感も半端ないし。その点は伊藤も同じ気分だったろうけど。
今よりはドライだったかもな。政治家なんか権力闘争だから尚更だろう。
203 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 23:23:35 ID:hu7irs6i
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
戦略というのは、日本としてはロシア側の艦隊勢力が分散していることを奇貨とし、
これにつけ入る、という。つまりロシアは、バルト海と黒海、それに太平洋に海軍勢力
を三分している。日本としては、ワン・セットしかない艦隊をあくまでも一本にまとめて
おき、これをもって敵の分散した力を個々につぶしてゆく、というものであった。
いまひとつ欲をいえば、三分している敵を四分させておきたい。幸い、というか、こ
の時期、ロシアは朝鮮侵略の一環として日本に近い馬山浦を租借しようとしていた。日
本の陸軍当局は大いにあわてたが、権兵衛はひそかによろこんだ。ロシアが馬山浦にま
で軍艦を入れておくとなればいよいよその海軍勢力は分散する。日本としては、ロシア
の弱小化した四つの小艦隊を個々に撃破してゆけばすむ。
ところが、日本の参謀本部は、外務省としめしあわせて実業家を馬山浦にやり、軍港
予定地の要所々々をひとあしさきに買収してしまい、ロシアの意図をくだいてしまった。
この処置は権兵衛を失望させたが、この一件でかれを不快にさせたことは、陸軍のこの
買い占め策を、日高壮之丞が本省にも相談せずに大いに協力したことであった。
「日高は思慮が浅い。それに独断でありすぎる」
と、権兵衛は、若いころからの日のそういう癖を知ってはいたものの、この一件で
決定的な減点をした。
いまひとつ、権兵衛が日高を忌避したのはその秘密保持力のなさである。
権兵衛は、対露戦を決意したときから、ロシアに日本海軍の実勢をできるだけ知られ
まいとし、艦隊司令長官、鎮守府長官に対し、その旨の秘密訓令を発した。
ところが日高は、あるとき麾下の全勢力をひきいて神戸に入港した。そのとき神戸港
にはロシア軍艦二隻がすでに滞港中で、日高はそれを知っていたにもかかわらず、むし
ろロシア軍艦に対し、日本の艦隊を誇示しようとした。秘密もなにもあったものではな
かった。
権兵衛はあとでこれを聞き、日高の勇猛の裏にあるものは単に軽率でしかないことを
知った。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
>>190 伊藤の訪露は欠かせないだろ。
寧ろもっとあの周辺を描くべきだったと思うよ。
伊藤と林をリンクさせて
205 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/16(木) 23:54:13 ID:oAN1sSix
>>204 伊藤の訪露と並行して小村のイギリスとの交渉を両者を絡めながら描いてほしかったという気はする
元老の伊藤がロシアに乗り込んだことは少なからずイギリスを焦らせる影響があっただろうし
伊藤は明治政府の良心とでもいうような役回りだな。
後の運命を思うと皮肉なもんだね。もっとも、もとの伊藤はテロリストだったが。
まぁいろいろ皮肉だだな。何故か暗殺者が愛国者として称えられてるし。
韓国も真面目に歴史教えればいいのにw
子規の事を調べていたら「童貞のまま一生を終えた偉人」というのが
検索に引っかかったんだが、子規はマジで生涯童貞だったんか?
阿部ちゃんが着るとハイカラさんである。
>>209 第一次大戦が始まるまでは、フランスなんか伝統の赤パンツだったんだよ
そんな優雅な時代は大戦が開戦した瞬間に終焉するわけだけど・・・
暗殺者には違いないが、それを言うなら伊藤も暗殺をしたことがある。
日本の力に目がくらんで、朝鮮の歴史のエッセンスとでもいうべき両班がだ、皆で
尻尾ふって日本になびいたとあったら、そりゃー王朝の最後としてこんな惨めなこと
があるかい。安重根ただ一人、伊藤を殺すことでそれを阻止したといえる。
幕末にペリーが来て、その直後に南北戦争が勃発。アメリカが一時引いた後、英仏の
植民地になりかけていたのは知ってるはず。
大名とか旗本が我先に日本を併合した暁には自分を知事にしてくれとか、総督府に顧問と
して雇ってくれとか、その代わりに協力するというようなもんだよ。
どっちにしろ当時の情勢で朝鮮が独立を保てないのは当の安でさえ承知してたろうよ。
>>179 逸脱どころか組織的に旅順で虐殺おこなってるからな
弁解の余地はないよ
あれ、もしかしてレスする価値もないゴシップだったか?
やっぱ朝鮮人の思考法って理解不能w 日本で同じ情勢にあっても
姑息な暗殺者など絶対に英雄視などされない。伊藤は暗殺者だった
からではなく、明治政府に寄与したことで評価されてるだけだし。
第8話の権兵衛が内火艇に乗って舞鶴の沖に釣りに出ている東郷を尋ねるシークエンスで
港内に係留されている装甲巡洋艦群の前を横切って行くところワクワクする。
あの内火艇も見た目当時の物に見えるし良く出来ているな。
権兵衛が旅順艦隊が佐世保を襲撃するかもしれないと伊藤に話すシーンのVFX砲撃戦
主砲から吐き出される砲焔や艦の周りに着弾して林立する水柱とかも〜感激で涙が出そう。
『日英同盟』観て数日後、オカンを病院に連れってた時
今飲んでる薬を書類に書き込もうとしたが、ベゾブラゾフとかアリアズナ、クロパトキンとか
この番組に登場するロシア人の名しか出てこなくて困ったw
218 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/17(金) 02:45:42 ID:bcuSnT7D
こんな時間に申し訳ないが、今原作本2巻を読み終わった。
いままで戦国、源平にしか興味がなかったが、明治の日清・日露戦争時代の
おもしろいことこの上ないね。早く3巻がよみたいが・・寝よう。
ドラマ自体はちょっと・・それでも広瀬や律のところは好きだが・・寸足ら
ずの感じがしないでもない(ナレーションが多すぎ)が楽しんでます。
伊予松山・松山藩下士
秋山好古(安政六年〜
正岡子規(慶応三年〜
秋山真之(慶応四〈明治元〉年〜
正岡 律(明治三年〜
東京・旗本
秋山多美(明治四年〜
東京・海軍軍人
秋山季子(明治十五年〜
自分が35歳になったときを想像して
15歳下の20歳(現在JC)なんて宇宙人だろうなあ
淳さんはガイじゃのう
でも14歳上のおっさんとの見合い話をもってこられて
望遠鏡で真之覗いてドギマギしてる季子もかわゆす
>>208 司馬の随筆に渡辺のお嬢さんと一夜を共にしたという噺がある
ひょっとしたらw
原作見てないのでわからないんだが、季子の父は「軍人に娘はやらん」っていうの?
季子の姉は真之の兵学校同期の軍人とすでに結婚していたはずだけど、だったらその話し変だなと思ったんだけど。
その同期と義兄弟になるという話自体は無視されてるのかな。
>>221 あの時代軍人が尊敬された時代だよ。
男の子がなりたい職業の1位も軍人だったはず?
現在とは天と地だよな〜
('A`)
「娘はやらん」て、どこで出てくんの?
先週見た先行放送じゃあ、父親なんか出てくる間もなくサッサと結婚しちゃってたけど?
大体父親が反対なんかしてたら、縁組自体発生しないだろw
ドラマ上じゃ見合い風じゃなく「知人の紹介」的なふんいきで出会ってたけど、
形式はともかく見合いは見合いだべ。
是清や八代が手回してたっぽく描写されてたけど、まず親に話通してから
2人を会わせてたと考えるのが自然。
>>218 原作好きからすると釈を足りなくしてる主要因が律であり広瀬なんだがなw
>>189 好古の写真はつるっぱげが多いけど、フランス留学時に病気で髪が
抜けてからは生えてこなかったのだろうか
島村速雄なんか真之よりもっと上手で41歳の時に20歳の相手と結婚してる。
しかも相手の写真も見ずに紹介してくれた人の勧めるまま結婚決めたっていうから驚きw
>>227 当時は軍人の結婚なんか通過儀礼に過ぎなかったんだろうな。
ロシアに対して開戦するかどうかっていう緊迫した状態の中であったわけだから
正直結婚した真之にとっても大したことではなかったんじゃないのw
真之はビアンカよりフローラを選ぶのか。
なんて奴だ。見損なった。
>>227 まんま江戸時代だな
にしても真之のド硬派設定がイマイチ信じられん
海軍士官学校に入る前は遊びまくりだったのに、女遊びは
しなかったのだろうか(吉原は無理にしても)。海軍さんもモテ
モテだし
232 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/17(金) 09:41:12 ID:BkOUPXfG
でも律って実際はあんなに可愛くなかった。
どちらかと言うと・・・ あっインターホンが鳴ってる。
>>225 原作は延々行軍と戦闘描写だから、ドラマにはなりにくい。
律と広瀬はドラマの華だから仕方ない。
それより、ドラマでは広瀬と東郷と乃木を重視し過ぎて、
第2上村艦隊は無視、
陸軍も203高地だけで、好古の騎兵も味付け程度の悪寒。
原作では陸軍5軍の並行展開描写が面白かったのに。
>>224 >父親が反対したら、
秋山兄弟の父は既に死亡は置いておいても、
父親の意向が物を言うのは、父の地位>息子の地位の場合で、
息子>父の場合は、親の意向は関係ない。
明治以降だけでなく、江戸以前でも。
維新第2世代で学校秀才が出世し始めた当時は、
有望株を自分の配下に入れたくて、世話焼く輩が多かった。
婚期が遅れがちだったのは、
出世するほど良い所から嫁を貰えるからで、
焦ってカスをつかむことはないという功利主義。
有望株を血縁にして自分の配下に入れるっていうのを露骨にやったのが山本権兵衛。
権兵衛が海軍建設で行った施策は今でも高く評価されてるけど、
優秀な部下を自分の娘と娶せて自分の影響力を海軍内に維持しようと
したことで、海軍内で出世するには夫人の血縁が条件みたいになってしまった。
真之も逃げたらしいけど山本の娘との縁談があったらしい。
>>233 ドラマの華だからじゃなくて、華にしたんだから、でしょ。
ドラマの中で秋山家の人たちや子規たちがハレのご馳走に食べてるもぶり飯って美味しそうだな。
・「日本の核武装」について、14日までに2873人(男性2422人、女性451人)から
回答がありました。
(1)日本は核武装をすべきか 85%←YES NO→15%
(2)公の場で議論だけでも行うべきか 96%←YES NO→4%
(3)有事の際にアメリカは日本を守ると思うか 22%←YES NO→78%
東京都・男性会社員(53)「なぜ議論自体が許されないのか教えてほしい。もしも、ことが
起こったらどうするのか。議論を封殺した人間は、結末にかなうだけの責任をとってくれるのか」
愛知・男性自営業(50)「ロシア、中国、北朝鮮と、わが国は核保有国に囲まれており、
これらの国は少なくとも友好国ではない。領土、国民を守るためにも抑止力としての核を考えるべき」
三重・女性会社員(52)「安全保障について真摯に考えるときが来ている。真の独立国家と
なるために核武装は必要。アメリカに従属するのも、中国になめられるのもいやです」
大阪・男性会社員(40)「核武装はすべきではない。使えない兵器に金を投入するくらいなら、
通常兵器や自衛隊員の確保に使うべき。『抑止力として』という意見もあるが、いざというときは
持っていようがなかろうが同じだ」
茨城・男性公務員(37)「日本の核武装は、米が絶対に認めないし、経済制裁や近隣諸国の
核武装を誘発することから、現時点で得策ではない。核武装の議論やいつでも核武装できる
態勢は整えておくべき」
大阪・女性自営業(45)「核保有はできることなら避けてほしい。しかし、周辺国が変わらない限り、
保有論は延々とつきまとうだろう。まずは、各国に積極的に働きかけるべきだ。すべきことを
すべてした上で、核保有を議論すべき」(抜粋)
>>235 山本権兵衛を別にすれば、閨閥は外交官、財閥、陸軍の順で効いたらしい。
海軍は平時でも操艦能力で実力を試されたからね。
今の海自でも操艦を誤って出世が止まった人、左遷された人は、結構いる。
第3世代になると、嫁の実家ではなく、
第1世代の息子たちがエリートになった。寺内寿一とか東条英機とか。
ここでも陸軍のほうが門閥の力は大きかった。
>>236 日露戦争を描けば、華は広瀬とアリアズナになる。子規を描けば、律になる。
このドラマに限ったことではない。
大山巌をメインにすれば、捨松夫人も華にできたが、出ないのかな?
乃木静子はちゃっかり出てきたが。
>>241 このドラマ『坂の上の雲』じゃなくて『坂の上の雲』+『殉死』だからな。
ちなみに花神は花神+世に棲む日日+十一人目の志士だったな。
司馬作品は単品だとドラマにしづらいらしい。
>>242 原作に「殉死」っていつもあったっけ?
7話にだけあったんじゃない?乃木関連のエピソードのために。
広瀬のロシアの話の時は、「ロシアにおける・・」が書かれてたような。
>>245 素晴らしい、こういうレスが読めるから2ちゃんねるが止められない
ありがとうございます、先生と呼ばせて下さい!
明日は、いよいよBSの先行放送で、「広瀬死す」をやるんだが、ガイドブックによると、
広瀬の戦死のシーンは、マルタ島の大きなセットを借りて撮影して、大スペクタクルな
ものに仕上がっているようだ。
それに、広瀬が閉塞船の船体に、ロシア語で挨拶と自分の名前を書き、それをボリスが
発見して、それを、アリアズナに伝えたという、本当にあったエピソードも描かれているという。
さらに、ガイドブックには、今までに見たことのないアリアズナのシーンも掲載されている。
これは、恐らく、第2回閉塞作戦の直前に、
「もし、自分が死んだらこの手紙を、サンクト・ペテルブルクに住む、このロシア女性に渡してくれ」
と言って、広瀬が真之に渡した手紙を、アリアズナが読んでいるシーンだと思われる。
ただし、史実では、広瀬が手紙を渡した友達は、真之ではなくて、加藤寛治。広瀬のロシアでの
アリアズナとの恋愛を全部知っていたのは、唯一、加藤寛治だけだった。
明日の放送を見ると、泣いてしまうかもしれない。(苦笑)
がいじゃのー
>>248 旅順開城が成ったのは、1月1日の元旦なんだが、そのツアーの旅程を見たら、
元旦に旅順を訪れることは出来ないんだな。残念。
253 :
249:2010/12/17(金) 17:22:26 ID:3UFreHwc
間違った、あさっての日曜日だった。(苦笑)
>>245 この文は遥か昔に読んで、「僕ハモーダメニナッテシマッタ」は覚えていたんだが
これが子規の手紙だったと改めて思い出させてくれてありがとう
255 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/17(金) 17:44:11 ID:7UEAji/Y
>>245はジェントルマンぢゃのう!
漱石の子規への悔恨の情が偲ばれる。
dクス!
坂の上メルマガ来たが、なんの更新情報も載ってないなw
こんなメルマガやったらいらんぞ犬HK
広瀬は第一回の閉塞作戦の時にも船体にロシア語の文を掲げている。
ロシア側は当初大連へ行く輸送船が誤って旅順港に迷い込んで来たと
思っていたらしいが、広瀬の文を見て日本軍の意図を悟った。
美談の一部になってしまっているが、第二回目以降の閉塞作戦を行うなら
早々に作戦意図を暴露したのは拙かったと思う。
ところで閉塞作戦だけど、計画が不十分なまま兵力を小出しに逐次投入して
結果がどんどん悪くなって行くという太平洋戦争のときの悪癖が既にこの頃
萌芽していたんだな。
258 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/17(金) 18:41:27 ID:7UEAji/Y
そういえば、5話で広瀬がアリアズナと話していた『グマナスティ:гуманность』
についてなんだが、オレのぐ〜ぐる本厄先生にブチこむと『人類』と出るんだが、、
確か劇中『思いやり』とか、広瀬は訳していなかったか?誰か教えてエロい人!
>>218 ナレちゅうても、司馬文学を渡辺兼が読んでくれるんだぜよ
262 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/17(金) 22:58:56 ID:Lb5t15/6
8話のクレジットすごすぎ
映画でもこんな豪華出演者ないわ
263 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/17(金) 23:00:28 ID:3PWOr8tT
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
広瀬は、さすがにロシア海軍については、微細なところまで観察していた。
「かれらは、日本海軍など眼中においていない」
と、いう。
そのためもあって、軍港や造船所を見学したいと申し出ると、断わられたことがない。
むしろかれらにすれば、日本の海軍士官にロシア海軍の威容を見せてやることによって、
その闘志をくじこうとするもののようであった。
おりからロシアは、大規模な海軍建設の真っ最中であり、どの造船所でも大小の軍艦
がつくられていた。広瀬は、ペテルブルグの海軍工廠やガレルニーの造船所は数回見学
したし、ほかにバルチック造船所、セヴァストーポリの海軍工廠も見た。
戦艦ペレスウェートの進水式にも参列することができた。一万二千トンで、速力が速
いが、それだけに防御力はよわい。
「わが『敷島』と戦えば、分は敷島にある」
という推断を、広瀬はこまかい数字をあげてくだした。
ワシーリ島の南端にあるバルチック造船所では、戦艦ポベーダや装甲巡洋艦グロムボ
イを見た。
ペテルブルグの関所というべき軍港が、クロンシュタットである。ここに鎮守府があ
り、司令長官は海軍中将ステパン・オーシポウィッチ・マカロフであった。
ロシア海軍きっての名将で、その著「戦術論」は、真之も広瀬も早くから読んでいた。
「豪快さはないが、想像していたとおりの理智的な風貌だった」
などと、こまかくその印象を話した。
翌日も、広瀬はきた。
ロシア海軍についてのおなじ話題である。
こんどは真之のほうがいくつかの質問を用意して、広瀬がそれに答えるというかた
ちをとった。午後一時から夜の九時ごろまでこの主題の会話が続いた。
「士官の質はどうか」
「決してわるくはない」
と、広瀬は答えた。
「士官はほとんどが貴族だから、皇帝への忠誠心もつよい」
「水兵の質は、どうか」
広瀬は、これについもこまかく語った。一般に判断力はにぶいが、しかし命ぜられ
たことについては、忠実である。しかも砲術の能力は相当なものだ、などといった。
「ただ、水兵の士気は疑問だ」
と、広瀬はいう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
264 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/17(金) 23:04:17 ID:3PWOr8tT
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ロシア騎兵の優秀性については、好古は正直なところ、舌を巻いた。さらに他の兵科
についてひそかに日本軍と比較しつつ採点したが、みなわるくない。
その手記には、
「この数日間の観察によれば」
と、そのロシアと日本の兵卒についての概評をかいている。
「騎兵、砲兵は、馬の点において、すこしくわが騎兵、砲兵にまさりおるべし。歩兵の
兵卒はわが歩兵の兵卒と大差なかるべく」
と、やっと歩兵にいたってまずまず日本兵に対して同点をつけている。
「将校は」
と、書く。
「一般に勇壮、ことに騎兵将校は、決意、敵中に闖入する気概あり」
どうにもならぬ優秀さである。
こういう敵と日本軍が戦わねばならぬということは、どういうことであろうか。
さらに、高級統率者の能力である。これがもし無能で臆病ならば、いかにその麾下が
精兵ぞろいであっても、軍隊の勝利はむずかしい。
好古はこの高級統率者の人間をも「見学」するため、浦塩でもニコリスクでも、でき
るだけ司令官級の人物と会った。その総評は、
「高級の団隊長、とくに将官は、精鋭の人を備えたり」
と、書いている。
わるいところは、すこしもなかった。ただ、結論として、
「しかれどももしわが軍隊にしてなお大いに奮励するところあらんか、すなわち露兵を
凌ぐ、決して難からざるを信ず」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
265 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/17(金) 23:39:41 ID:3PWOr8tT
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「どういうか、シベリアから満州にかけての大平原はもはや鉄の色でぬりつぶされよう
としているといっていいでしょう。いたるところでロシアの大部隊が移動し、旅順では
要塞工事がすすみ、海上にはロシア軍艦がたえず出没し、もはや極東の地図は一変しよ
うとしています。ロシア軍の兵力は時とともにふえてきている。やがては日本は圧倒さ
れて自滅するでしょう」
この近藤の報告は、渋沢を動揺させた。渋沢は本来、軍人の観察眼や軍人の国際政略
などをいっさい信用しない男だったが、報告者が近藤廉平だけに、その観察を信じた。
その後数日して渋沢の事務所に和服姿の児玉がやってきた。
ついでながら児玉はこのみじかい期間のうちに重大な転身を遂げてしまっていた。か
れは文部大臣をやめ、内務大臣もやめ(台湾総督はそのまま)、官職としてはそれよりひ
くい参謀本部次長の席にみずから志願してついた。このことについてはあとで触れるが、
渋沢事務所をたずねてきたのは、参謀本部次長になった翌日の十月十三日であった。し
かもこの天才的な作戦家は、軍服の窮屈さがあまりすきではなく、羽織袴というすがたで
ある。
「近藤君からはなしをききました」
と、渋沢はいった。
渋沢はつやのいい童顔のもちぬしだが、この日は血の気がなかった。
「児玉さんはいくさの指揮をされることになるのだが、勝つ見込みはどの程度です」
「勝つというところまでゆかない。国家の総力をあげて、なんとか優勢なあたりでひき
わけにしたいということが、せいいっぱいの見とおしです」
「そこまでゆきますか」
「作戦の妙を得、将士が死力をつくせばなんとかゆくでしょう。あとは外交です。それ
と戦費調達です」
「ともかく」
と、児玉がいった。
「このまま時がうつればうつるほどロシア側には有利で、日本側に不利です。二年もたて
ば極東ロシア軍の兵力はぼう大なものになり、その兵力を背景にいよいよ日本を圧迫す
るでしょう。そのとき起ちあがっても、もはや勝負にもなにもなりません。いまなら、
なんとかなる。日本としては万死に一生を期して戦うほか、残された道がない」
とまでいうと、児玉は両眼からおびただしい涙を流した。明治後三十数年にわたって
ようやくこんにちの域に達した日本国はこの一戦であるいはほろびるかもしれない。そ
のことを陸軍作戦のすべてを担当する児玉自身がいっているのである。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
子規が童貞のまま逝ったというのはこのスレでは禁句なのか?
267 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 00:54:49 ID:ruIuVi9e
>>243 峠のことも思い出してあげて下さい・・・
加藤雅也は広瀬死すのただ一回(日露開戦の最後にチョッとだけ出てたけど)で出番終りか。
島村の舘ひろしも第三部始まってすぐにご苦労さんだし、全篇出続けるのは真之と東郷さんだけだね。
>>243 『燃えよ剣』『伊達の黒船』も入ってたよ
東大のキャンベルが木曜の朝日夕刊に子規が没する前後
英国時代の漱石と子規の交流について書いていたが
第2部では漱石がガン無視されている件
というか真之が何食わぬ顔で鉄道に乗っていたことも含め
社会インフラの変化についてもう少し注釈がほしいな
何食わぬ顔で?鉄道なら真之が上京した頃にはもう走ってたでしょ。
明治後半の時代なら鉄道乗るのも普通のことでは。
>>272 確か、真之は上京時、横浜⇔新橋間鉄道でやって来たな。
以降はブラタモリの横浜の回でやってたから俺的にはおk w
今〇〇本線と言われている路線はあの頃ほとんど開通していた。
国鉄が民鉄路線を買収して全国の鉄道網を作っていた頃。
昔の手紙ってそれだけで美術品みたいだなー
277 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 08:55:56 ID:akGrfWmo
明治16年 秋山真之 上京 (15歳)
明治20年 横浜ー国府津間鉄道延伸開業
真之の上京時は関東地方では横浜ー新橋間の営業だけだった。
ちなみに
東海道本線全線開通 1898(明治31年)
山陽本線全線開通 1901(明治34年)
鹿児島本線全線開通 1909(明治42年)
278 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 09:10:15 ID:akGrfWmo
ついでに言うと同じ年(明治16年)7月に上野ー熊谷間開通。
第8話、予告にあった真之と季子のキャッキャウフフが
本放送では真之と広瀬に
280 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 09:37:53 ID:akGrfWmo
>>277 さらに意外なことに東北本線の全線開通は1991年(明治24年)
東北の人々が熱心にインフラ整備に励んだことが分かる
>>273 これは死期が近い事を悟って後始末したんだな
佐世保とか呉、横須賀なんかにも同じようなツケが
有ったとすると大変だったろうね
284 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 10:55:04 ID:ahjjZ94S
第2部も明日放送の「広瀬、死す」で終わりか、早いもんだな。
>>275 嘘っぱちじゃねぇかw
くだらねぇ知ったかしてんじゃねぇよバカ。
287 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 12:57:53 ID:SxA/zz7R
288 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 13:09:59 ID:JFsHPh38
前のみを見て坂を登って行く
その先は下り坂であったw
>>280 >東北本線の全線開通は1991年(明治24年)
まちがい方ががいぢゃのー。大物ぢゃ。
>>288 笑えないね。「下り坂」での戦没者の多さを思うと。
しまった再放送に遅れちまったぁぁ
>>288 永遠の上り坂なんてねーしw
それはしかたなかんべ。
12月18日(土)午後9:00〜10:18 NHK総合
『さよなら、アルマ〜赤紙をもらった犬〜』
勝地涼、仲里依紗、玉山鉄二、加藤清史郎、小栗旬、中村獅童、
小泉孝太郎、斎藤工、池内博之、石原良純、松本春姫、東てる美、
萬田久子、草笛光子、大滝秀治、他
主題歌:井上陽水「覚めない夢」
>>286 >>271の
>というか真之が何食わぬ顔で鉄道に乗っていたことも含め
>社会インフラの変化についてもう少し注釈がほしいな
というところが話の始まりで、恐らく真之が子規の死について知った場面のことを言っているんじゃないか?
>>275はそれに対してのレスかと
タイトル見ただけで鬱になる。かわいそすぎる。
戦争は、動物と暮らせなくなるから嫌だ。
人間同士、争ったり争いに巻き込まれて亡くなるのは仕方ないが
無関係な動物や、何の責任も理解もない赤子や、幼子が巻き込まれて亡くなるのは堪らんわい。
明治の時代は軍馬が気の毒だったが
次に起こる平成の戦争は、ある日突然、ボタン一つで
昨日までの日常が一瞬にして終わるとこから始まるんだろう。
絶海の孤島にでも家族と移住して、自給自足でやれたら一番だが
医療も流通もないところでうちの子供達を我慢させるのはやはり堪らんな。
ドラマでは明治の軍人はかっこいいが
現実にはぬらりくらりと戦争を避けて平和を維持している、戦後〜平成の政治家は偉いと思うよ。
日本を戦争に曝さないでいられるなら
お食事券でも収賄でも脱税でも何でも好きにしてくれたらよろしいよ。
まことに小さな国が、開化期を迎えようとしている。
小さな、といえば、明治初年の日本ほど小さな国はなかったであろう。産業といえば農業しかなく、人材といえば三百年のあいだ読書階級であった旧士族しかなかった。
明治維新によって、日本人は初めて近代的な「国家」というものを持った。誰もが、「国民」になった。不慣れながら「国民」になった日本人たちは、日本史上
の最初の体験者として、その新鮮さに昂揚した。この痛々しいばかりの昂揚がわからなければ、この段階の歴史はわからない。
社会のどういう階層のどういう家の子でも、ある一定の資格を取るために必要な記憶力と根気さえあれば、博士にも官吏にも軍人にも教師にもなりえた。
この時代の明るさは、こういう楽天主義(オプティミズム)から来ている。
今から思えば実に滑稽なことに、米と絹の他に主要産業のないこの「国家」の連中が、ヨーロッパ先進国と同じ海軍を持とうとした。陸軍も同様である。
財政の成り立つはずが無い。
が、ともかくも近代国家を創りあげようというのは、もともと維新成立の大目的であったし、維新後の、新国民達の少年のような希望であった。
この物語は、その小さな国が、ヨーロッパにおける最も古い大国の一つ、ロシアと対決し、どのように振舞ったかという物語である。
主人公は、あるいはこの時代の小さな日本、ということになるかもしれない。ともかくも、我々は三人の人物の後を追わねばならない。
四国は伊予の松山に、三人の男がいた。
この古い城下町に生まれた秋山真之は、日露戦争がおこるにあたって、勝利は不可能に近いといわれたバルチック艦隊を滅ぼすにいたる作戦をたて、それを実施した。
その兄の秋山好古は、日本の騎兵を育成し、史上最強の騎兵といわれるコサック師団をやぶるという奇蹟を遂げた。
もう一人は、俳句、短歌といった日本の古い短詩型に新風を入れてその中興の祖となった、俳人、正岡子規である。
彼らは、明治という時代人の体質で、前をのみみつめながら歩く。
のぼってゆく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が輝いているとすれば、
それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。
>>294 人々をそういう奇形思想に誘導することも戦争のひとつの形だね。
>>294 社民党とか、それに連なるような左翼系の人間をTVで見た時のような気分になった。
人柄はいいんだろうけど、言ってることが異質過ぎてまるで共感できない、みたいな。
で、そういう人の話をジックリ聞くと背筋が寒くなる。
本物の狂気のようなものを感じるから。
298 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 17:53:51 ID:vTirNwS8
ぬらりくらりと戦争を避けて平和を維持しているって
当時と今の時代背景考えてみろよ
うちの明治からの軍人の家系だが
祖父も曾祖父もみんな優しい普通の人だった
生活のために祖国のために家族のために嫌々人殺ししてるんだよ
>>295 携帯からかもしれんが、適当に改行してくれ
第7回「子規、イクッ」
独り言にレスがつくとは。
>>297 そうだろうな。
>>298 だからこそ、そういう普通の優しい父や祖父である人達に
人殺しや
弱い者を断腸の思いで断ち切らざるを得ないやうなことをさせる戦争は嫌なんだよ。
日露戦争と日中(対米)戦争を同じように考えるのは無理がありすぎる
303 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 19:23:27 ID:vuQZirkq
>>294 >戦争は、動物と暮らせなくなるから嫌だ。
で始まり、、
>日本を戦争に曝さないでいられるなら
お食事券でも収賄でも脱税でも何でも好きにしてくれたらよろしいよ。
で終わる結論の思考放棄。
とんきーとかウイリーとか、『かわいそうな象』とか見すぎの人。
「かわいそうな象」が通用するのは小学校三年生まで。
『平和』と言う名のお題目のみを唱え、
「戦争」を盲目的に忌み嫌い、忌避しようとする。
戦争に興味の無い人は、実は本当のところ「平和」にも興味が無い。
戦争映画が好きな人は人殺しが好きとか思っちゃうタイプか?
というか大人だったらかわいそうな象で憎むべきは
安易な屠殺命令を下した愚劣なお偉方だろう
ええ・・・?
大人だったら戦時猛獣処分はしょうがないよねと行政に理解を示すんじゃないの?
釣りレスに全力で食いつくお前ら
いやしっかり読んでみりゃ分かるけど
象が全然猛獣じゃないところが泣きどころだから
問題なのは、察するところ、戦争恐怖症にかかつてゐるひとが
ずいぶん多いのではないかといふことだ。
戦争恐怖症ならまだよろしい。正確に言へば、戦争といふことばの恐怖症です。
戦争は永遠になくならないだらうといつただけで、ぞつとする人種がゐるらしい。
かれらは現実をみようとしないのです。
『臭いものには蓋をしろ』主義で生きてゐるわけですが、さういふひよわな人たちが、
平和を得たからといつてなにができませう。
いや、現に平和の今日、かれらのできることといへば、戦争を恐れること、
その恐怖をそのまま誠実とおもひこむこと。それだけではありますまいか。
あーウザい
ドラマの話をしろよ
312 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 20:20:54 ID:sd72jzA3
ドラマと現実。
ドラマはお茶飲みながら菓子食いながら楽しんで客観的に見る作りモノ。
安閑時の慰み、エンタテイメントなのみ。
現実の戦争は砲撃から逃げ惑うのみ。ヨンピョン島の住民みればわかる。
日本も仮に戦争すれば そうなるに過ぎず。
>>309 旧かなよくがんばりました。でも惜しいですね。1箇所まちがい。
314 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 20:36:55 ID:b1T6jFEJ
戦わないことと戦う必要が無い事は全く違う。
戦争とは熱い戦争だけではない!
冷たい戦争も立派な戦争だ!!
熱い戦争にならないために常に準備を
怠らないことが実は一番肝心なんだなw
坂本龍馬もドラマの中でなぜ銃を仕入れるのか問われて
言っていたぞ「こちらがケンカをしたくないと思っていても、
ケンカになってしまう事はある。」
このスレの人達は福田恆存とか読まないのかね。
319 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 21:11:00 ID:1jmTwiBK
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
陸軍がドイツ方式にあらためるべくまず陸軍大学校をひらき、ついでドイツ陸軍の参
謀少佐メッケルを招聘して陸軍大学校教師とし、これによって日本の戦術思想を一変
せしめたとき、たとえば秋山好古ら若い将校たちはその第一期の学生になったが、児玉
源太郎は学生にはならなかった。なぜならばかれはすでに三十四歳の大佐で、参謀本部
第一局長になってしまっていた。
かれはこの翌年兼務して陸軍大学校の幹事(校長)になった。校長としてメッケルの
講義をきいたのだが、かれの一生から考えると、この時期、幼少のころ藩校で初等から
中等程度の教育をうけて以来、はじめて教師に物を教えられるという経験をもった。
要するに児玉は学生ではなく自由な聴講者としてメッケルの講義をきいたのだが、メ
ッケルはしばしば、児玉の天才的な頭脳に驚嘆し、日本でのすべての予定がおわったあ
と、ひとから、
「あなたが日本で教えた者たちのなかで、これはと思ったのはたれですか」
ときかれたとき、言下に、
「コダマだ」
と答えたという。児玉は、メッケルが一つを説けば連想を十も二十も働かせて吸収し
てしまうというふしぎな頭脳をもっていた。
それに性格が陽気で屈託がなく、しかも作戦家であるほかに経綸の才があり、さらに
は無欲であるがためにその政治的な才能は同時代のたれよりもすぐれていた。この政治的
才能があったためにかえって便利使いされ、陸軍大臣以外の大臣もしばしばつとめさせ
られるというはめになった。
その男が、はるか後輩の田村怡与造のあとを襲って参謀本部次長になり、作戦畑にも
どった。
児玉の作戦家としての名はすでに各国武官のあいだにきこえていたから、この人事が
公表されたとき、
「日本は対露戦を決意した」
という情報が、駐日各国公使館から、それぞれの本国へ打電されたほどであった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
320 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 21:14:09 ID:1jmTwiBK
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
田村怡与造がこの年の十月一日、日赤病院で死ぬと、その後任が問題になった。
ついでながら参謀総長は大山巌であった。大山はいわば最高責任者で、実務のいっさ
いは次長がやる慣例になっている。ちなみに次長であった田村は、少将であった。
「あとを、わしがやります」
と、児玉が、陸軍の元老の山県有朋と大山巌の前で無造作にいったが、児玉はこれよ
り前から、田村に万一のことがあった場合自分が出ざるをえないと覚悟していたらしい。
能力からいえば児玉は田村よりも数倍上であろう。日清戦争における川上操六にくら
べても、独創性においてまさっていることはたしかであった。
が、児玉は次長をやるにはえらくなりすぎてしまっている。三年前に陸軍大臣までや
った古参の中将で、来年は大将に昇進するはずだし、現在、内務大臣、台湾総督であ
った。たかだか少将がやる次長職につくというのは、異例の職階降下である。
が、児玉は生来そういうことには頓着のない人柄で、見わたしたところ、対露戦の作
戦をたてうるのは全陸軍で自分以外にないとみるとさっさとそう決意した。
山県も大山もよろこんだ。
ついでながら山県有朋は、
――大山さんさえよければ、わしは参謀総長の労をとってもいい。
と、言いだしたのだが、児玉はそいつは私のほうがごめんです、と笑いとばしてひっ
こめさせてしまった。
山県は総大将に不向きの男で、なにごとにも我説や自分一流の好みがあり、それを下
に押しつけるところがある。長州人の児玉にとって山県は長州軍閥の大親玉であったが、
その下では自由な活動ができないとおもっていた。
そこへゆくと薩摩人の大山巌はうまれながらの総大将といったところがあり、いっさ
いを部下にまかせてしまう。児玉は、大山を頭にいただけば思う存分のしごとができる
とおもっていた。
むろん、そのとおりになった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これからはずっとドンパチばかりになるんか。
おもろい。
山県有朋って、軍人として最高の地位に登りつめている人だけど、評判は
あまりよくないんだよなぁ。
323 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 21:48:58 ID:vTirNwS8
日露戦争に限っては有坂登用したことで
実質勝利を導いたと言っても過言ではないけどな山縣は
評価が悪いのは軍人勅諭、軍部大臣現役武官制、汚職あたりだろ
最近は加藤明子を始め再評価の動きはあるけどね
324 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 21:50:24 ID:JMBEPN+K
>>316 だな。
撃ち合うだけが戦争じゃない
脅威の出港を止めるのも、立派な戦術。
邪悪な意図の進出を体で止めるのも立派な戦争。
明日の「広瀬死す」は、海保の難しい戦術と献身さでダブらせながら見てみるか。
325 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 22:04:49 ID:R5/lu+ZC
>>325 一瞬、大河原邦之助が大河原邦彦に見えてしまう悲しき平和ボケのおれ
>>323 『山縣のオサーンは勘弁だが、オレはガマ坊(大山巌)とならヤれる!』
by 児玉源太郎
やん♪
うぇん♪
330 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 23:34:32 ID:1jmTwiBK
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ロシアは後世の史家がどう弁解しようと、極東に対し、濃厚すぎるほどの侵略意図を
もっていた。
この時期、日本政府が、懇願するような態度で持ちつづけようとしている対露協商に
対し、ロシアは最初こそはまじめに応対していたが、たびかさなるにつれ、返答をわざ
と遅らせはじめた。
その間、すさまじい勢いで極東の軍事力を増大させた。欧露から軍艦をどんどん送り
つけてくるだけでなく、駆逐艦のような小さい艦は、その組立材をシベリア鉄道とその
延長鉄道をもって旅順まで送りつけ、旅順で組み立てるという放れわざをやった。その
ようにして旅順港内に竣工したものだけですでに七隻にのぼっており、このまま交渉
がながびけば、その艦数はさらにふえるであろう。
またこの協商中、
「シベリア鉄道の輸送試験をする」
という名目で、かれのいう「試験期間」中に輸送された部隊だけで歩兵二個旅団に砲
兵二個大隊、騎兵若干にのぼった。さらに旅順と浦塩の要塞工事は夜もサーチライトの
あかりのもとにおこなわれているというし、また協商中の十月中旬には、野戦病院のセ
ットを満載した十四輌の列車が、本国を出発するということもあった。
「日本に対する返事はできるだけ遅らせたほうがよい」
というのが、ロシア軍部の政府に対する要請であるようだった。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
331 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/18(土) 23:36:57 ID:1jmTwiBK
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本政府は、戦争をおそれた。ロシアへの恐怖が、対露交渉のテンポをゆるやかにし
ていたし、それが国民一般の目にはロシアに対する哀願的態度にうつった。
世論は好戦的であった。
ほとんどの新聞が紙面をあげて開戦熱をあおりたて、わずかに戦争否定の思想をもつ
平民新聞が対露戦に反対し、ほかに二つばかりの政府の御用新聞だけが慎重論をかかげ
ているだけであった。
このころ、桂首相や大山巌、あるいは伊藤博文のもとに各界の代表と称する人物が開
戦の決断をせまるべくしばしばおとずれてきた。
「きょうは馬鹿が七人来おったわい」
と、あとでその長男大山柏にこぼしたのは大山巌である。
伊藤博文は、
「私がいまほしいのは諸君らの名論卓説ではない。大砲と金に相談しているのだ」
と、こたえた。桂首相は、政府の決断をせまりにきた七人の帝大教授に対し、
「失礼だが、私はみなさんから軍事上のお話をきこうとはおもわない。私はこれでも軍
人あがりであることをおわすれなく」
と、こたえた。
野は、開戦論でわきかえるようなさわぎで、その種の集会がほうぼうで持たれた。
海軍大臣の山本権兵衛が、いったい戦争をする気があるのかどうか、海軍省にいる高
級将校ですら見当がつかなかった。
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>>327 それ能力ではなく相性の問題じゃね?
山縣は汚職が酷く強欲なだけで軍人としても政治家としても一流だろ
子供のころ親父が買いそろえていた「日本の歴史」っていう本を読んでいて、
一番面白かったのが明治時代なんだよなあ・・・
明治を濃厚に描いたドラマって少ないから、
多くの人に観てもらいたい
>>301 あんた現実逃避して逃げてる幼児だよ。ヤダヤダってね。それだけの話w
>現実にはぬらりくらりと戦争を避けて平和を維持している、戦後〜平成の政治家は偉いと思うよ。
安全保障の枠組み作って繁栄へのレールを敷いた吉田茂や池田勇人みたいな
極少数の戦後政治家ならともかく大部分はその遺産で食い繋いでいるだけだろ。
特にハト・カンなんておサルの電車の猿以下だよ。
ID:1jmTwiBK
お前、いい加減にしないと通報するぞ。
日露戦争で指三本を失った山本五十六は出てこないの?
>>332 派閥人事で
乃木と伊地知セット起用だけはアイタタタだったな
ロシアスイーツと邪魔な子規が逝ってくれたおかげでようやくおもしろくなりそうだ
>>338 楽勝でいけると思ったんだろう、日清戦争のころから進歩してないと陸軍首脳が
判断してもおかしくないくらい巧妙に偽装と隠ぺいがなされたいた。
だから乃木なら地理に詳しいだろうって安直にやって、ふたを開けてみてびっくり。
そこまでは戦争なんでよくあること、ポカには違いないが仕方がない。
どうも伊地知が保身にはしったように見えるね。方針を変えると失敗を認めることに
なる。官僚の評価は減点法だから、これはヒジョーにまずい。
当初の方針に固執してしまうのは小役人の性。方法を変えずに投入量を増やしてしま
うのは官僚化した組織の悪いとこだな。
縦割り組織は職掌がかっちり分かれすぎているので、これもときに悪い方向に働くことも。
参謀の伊地知には作戦の失敗でバタバタ死んでいく兵士の命に責任がない。専門用語と
作文の技術で筋の通った作戦を作れれば仕事はおしまいだ。
作戦決行の責任は乃木にあるが、参謀の意見に従ったということになるだろうな。行き過ぎ
た縦割りは無責任の体系に堕しやすい。
343 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 07:46:10 ID:XiOLwGOn
>>258 гуманность(グマナスティ):Humanityのこと。
人情;仁愛;親切 、人間らしさ、博愛 この場合「人類愛」と訳すべきか。
伊東祐亨があんなところで権兵衛の隣で置物みたいになって登場するとはな
オマエらが煩いからこれで我慢しとけってさw
>>342 まさにそこだと思う。
今の日本が腐敗したのは、90%は官僚のせい。
悪知恵ばかりが働いて、要領がよくて実質なにもしない
こんな連中が出世して、上層部にいる。
官僚の部長以上は、毎年国民投票で信任させ
それが国民の50%を得られないヤツは即刻クビにするべき。
やつらは、そのイヤな部分を政治家に押し付けている。
これは政治判断で速攻やるべき課題。
これができないと日本は終わる。
そんな官僚に面倒なことを全部任せていた政治家の方が悪いんじゃね?
それを選挙で選んだ国民の責任も軽くはない
>>346 おまえの日本論、政治論などどうでもいいわ。
ドラマの話しろよ。
今日坂の上の雲で日露開戦、蒼穹の昴で日進開戦かw
>>332 山縣は組織を作って権力を掌握するのが上手い平時の軍政家だが、
戦時は優柔不断でダメ。
高杉がクーデターで長州の実権を握った時も、
山縣が掌握した奇兵隊は洞ヶ峠で、伊藤の力士隊が先兵となった。
西南戦争でも日清戦争でもダメ評価。
それから史家の山縣評価が低いのは度を越した汚職の他に、
最後の宮中某重大事件(昭和天皇の皇后選定事件)が影響している。
>>241 大山捨松や瓜生繁子や津田梅子たちは昔の伝手を頼って、
アメリカの新聞に日露戦争における日本の正当性を投稿して、
アメリカ世論を日本へ傾斜させるのに貢献している。
これは司馬の原作でも言及されている。
後の宋美齢の例を見るまでもなく、アメリカ世論は、
アメリカで教育を受けた外国女性の意見を尊重するから、
それ以降もこの手を使えばいいのに、
ポーツマスでやられて以降の日本は外交宣伝下手。
>>349 日露開戦は先週見ちゃった
今日、広瀬死す見たらまた一年間お休み(´・ω・`)
媚中
先行放送みてる人が多いような気がするが
ネタバレ扱いされるのが辛いね
ダンカンを出すなんて失敬だな
総合専用とかいうのがもう立ってるよ
本日先行
「広瀬、死す」に登場する人
加藤友三郎
クロパトキン
マカロフ
358 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 15:37:24 ID:tY1d3DGU
ホントこの時代の政治家達は日本の事考えてたんだな。
今の政治家達は金の亡者と売国者しかいない…。
こりゃあ自衛隊にクーデター起こしてもらうしかないかもね(笑)
>>358 そんなこと言ってるからネトウヨ(笑)とか言ってバカにされるんだろ。
ニュー速辺りで相手にされないからってこんな過疎スレにまで来て言うなよw
360 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 15:51:18 ID:tY1d3DGU
冗談にきまってんじゃん(笑)
お馬鹿レスにそんな過敏反応すんなよ(嘲笑)
今の政治家の多くも自衛官の多くも、基本は我々庶民と同じ市井の人なんだな。
建て前はともかく、本音は政治家自衛官である前にまず父であり息子であり男である。
もちろん、そういう人ばかりではないだろうし
この時代、仮に皆そういうスタンスでも仕方ないと思う。
明治の政治家や軍人のドラマを見てカタルシスを感じるのは
彼らが市井の人でありながらも
父や息子や夫としての情やしがらみより、まず公人としての自分を優先したからでは。
以前、日清戦争へ行く好古が『必ず生きて帰ってくれ』という多美に
返事を返せずに出征するシーンを観てそんなことを感じた。
>以前、日清戦争へ行く好古が『必ず生きて帰ってくれ』という多美に
>返事を返せずに出征するシーンを観てそんなことを感じた。
多美ざまあwww軍人の妻として恥ずかしかったねあれは
真之も出征時ウザい季子を袖にしてくれ
364 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 17:14:24 ID:dhWIi+dK
今週も至福の時が近づいてきたな。。
だがあしは風邪気味で辛いぞな・・・
それじゃおまえら
お先に今年の〆だ
だんだん
満州軍作戦参謀・松川敏胤…鶴見辰吾
立見尚文マダー?
>>357 加藤って今晩もう出て来ちゃうの?
島村に代って参謀長になるのは黄海海戦の後だしょ
368 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 18:05:30 ID:dhWIi+dK
加藤出てきた。「神さんに祈るしかないわ」w
369 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 18:06:51 ID:dhWIi+dK
旅順作戦ショボ過ぎ泣いた。。 律パート、季子パート長過ぎ(゚听)イラネ
>>369 でもあれ、ちょうど疲れた頃に律パートになるからいい休憩時間になるよw
それより・・・死の間際の回想シーンはいらなかったかも・・・
ああ来年はもうのぼさんも広瀬もいないんだな。寂しいな・・・
372 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:00:22 ID:Tro8u06/
広瀬死んじゃった°・(ノД`)・°・
柴田勝家みたいなマカロフ爺さんだった
ボリスにも泣かされた
去年の今頃は「ボリスwwww」だったのに・・・
第二部の最後に広瀬の死を持ってきたのは正解だと思う
377 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:01:31 ID:fxunni/A
広瀬死んだとかネタバレすんなや・・・
地上波組なのに・・・
旅順口の閉塞作戦は一次で決着をつけないと、戦略的にヘボすぎ
広瀬はサーチライトを、アリアズナとの思い出の朝日と錯覚したのか?
海底にアリアズナの写真入りのロケットが沈んでいく象徴的な最期だった
ロシア兵に丁重に葬られたのは本望だったと思うしかないな
軍人レベルで心の交流があるんだから、そもそもロシアと戦う必要はなかったなw
森麻季の歌はうまい
来年は秋山兄弟が死んじゃうのかな?
でまたこれで来年までお預けかよw
編成が変則的すぎるだろw
ロシアに負かされたままでww
385 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:04:57 ID:rL72BZw9
今週もやばかったな
もう後半ずっと目がうるうるしてたよ
草刈正雄ってどこに出てた?
>>372 来年6月、中国の民間船(600隻との噂)による尖閣占領が計画されている。
中国の監視船(という名の戦艦)に守られて。
日本はどうする?
第2部終わった
来年まで待ち遠しいが海戦のしょぼさはどうにかならんのか
陸戦がしっかりして見える分ガッカリ感が半端無い
まぁ夜間戦闘ばっかりだったししゃーない
390 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:06:28 ID:N4nmFGXj
この番組見ると、自然に背筋が伸びる。
北条時宗でムカついてから大河見てなかったが、
犬HKのくせに、本気だせば結構すげーじゃん。
血書持って閉塞作戦参加を願いでる水兵さん達にはグッ・・・と来たなあ
熱い、熱いよ
395 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:08:16 ID:fxunni/A
>>379 タイトル通りとは限らんだろ?
ゴジラだってゴジラ死すでもしななかったし
マジで広瀬死ぬとかスレみなかぅたらよかった・・・
さて19:30からは何話だっけ?
もうわけわかめなんだが
>>378 東条英機のように頭ガチガチの東北血筋は絞首刑か、
398 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:09:14 ID:XBp8Vw1B
また、負けている海戦ばかりで
話しをくみたてやがった。さすが 売国放送で ごわす。
>>395 歴史ものでそういうハッタリかました奴があるのか?
子規逝くでもみるまではその回では死なないかもとでも思ってたか?
>>381 母ちゃんが逝く。
ネタバレと言っても、原作は小説なんだからそう目くじらをたてることもない。
広瀬の最後がショボくて萎えた
分かっていたが広瀬が死んだのは本当に辛かったは
ともかくも来年まで新エピソード見られないのは寂しいが来年が楽しみでもある
第四部 尖閣諸島編
第五部 北方領土編
希望す
404 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:10:39 ID:N4nmFGXj
>>388 君は、この番組にSF的な映像を求めているのか?
ちょっと、ずれてね?
405 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:10:50 ID:XBp8Vw1B
5 名前: 衛星放送名無しさん 投稿日: 2010/12/19(日) 18:51:30.40 ID:FewtBVIx
ガンダムで例えて、広瀬を失ったのはどれくらいのダメージなの?
6 名前: 衛星放送名無しさん [sage] 投稿日: 2010/12/19(日) 18:51:30.47 ID:s9tj18Hp
やっぱサラ・ブライトマン最高だね
7 名前: 衛星放送名無しさん [sage] 投稿日: 2010/12/19(日) 18:51:34.92 ID:gDDPHXcO
ボリス良い奴
>>388 うむ、ホントご愁傷様
陸戦好きな自分は助かったよ
407 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:11:29 ID:fxunni/A
>>399 影武者徳川家康でも家康は生きてたじゃねぇか
地上波組はまだ広瀬が死ぬなんて信じてる奴はいないんだよっ!
>>407 はあ?影武者だと家康は関ヶ原で死ぬだろ?
409 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:13:01 ID:80uFiOke
来年まで生きていたい俺であった。
機銃だろうが、28サンチだろうが
当らなければ、どうということはない。
シャア少佐
ここ実況に輪を掛けてホームラン級しかいないねw
>>404 そんなもんは求めてないが海戦が見づらくないか?
艦上ばっかで全体が見えてこないっていうのか
414 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:17:50 ID:dhWIi+dK
8話に比べて9話はつまんなかったな。。開戦のピリピリ感もなかったし
開戦してもずいぶんまったりしてるものだな
203高地は当初あまり重要視されなかったが、旅順郊外から旅順港停泊中のロシア艦隊に砲撃しようとする際、
弾着を観測する兵を配置するのに最適な場所であると気づいた
日本海軍連合艦隊がこの高地を攻略することを進言したことから、
この高地は日露戦争の帰趨を決する旅順攻囲戦において重要な鍵を握る場所になった。
(参謀の秋山真之少佐が進言したとも言われているがそれを証明する資料はない)
416 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:18:55 ID:dhWIi+dK
もっと俯瞰して全体から映像を展開してほしい。艦上の役者アップばっかで戦況がどうなってるか全くわからん
203もしょぼいだろうな。。
417 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:19:39 ID:N4nmFGXj
>>402 誰がどう見ても立派な男広瀬は、軍国主義の権化だから、
子供の教育にはふさわしくないんだよw
第三部の主要登場人物
生き延びていてロシアの捕虜になっていた杉野兵曹
419 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:20:55 ID:afsebLGu
日本人は血で購うことになるだろうか
何はともあれNHKで「睾丸握れ」なんてセリフを聞くとは思わなかった
>>386 加藤友三郎の出番はまだだろ
上村艦隊VSウラジオ艦隊はサクッと端折られそうだから
島村と交代するのが初登場の悪寒
時折冗長に感じられる演出が多少ウザかったかな
律と季子の会話とか死亡フラグ立て過ぎな会話とか
延々と杉野を捜し回るシーンとか広瀬の回想とか
まあそれでも全体的には頑張ってたんで良しとしよう
hiでこのドラマ見るのは最後だったね
来年は先行放送あるんだろうか?
>>414 相手艦隊が港内にヒキコモリじゃあ、激戦になりようがないわなw
でもピリピリ感といやあ、冒頭みなで盃を飲むシーンはぞくぞくしたな
428 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:30:41 ID:80uFiOke
429 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 19:30:54 ID:dhWIi+dK
出てたぞ
確かにそうだね
戦時の逼迫した精神状態とか殆ど描かれていない
平和な時代のヒューマニズムに安易に流されている感がある
今の時代じゃ限界があるんだろうねえ
鶴太郎なんかを帝国海軍に入れるなよ
忘れてもらっちゃ困る
加納竜のお父さんモード
ジーンズの加納竜が・・・・・
渡さんもまぁ頑張ってはいるんだが
東郷と顔つきも似ているくらいハマリ役だった三船とは比較もしたくないな
うわ老けたなあ竹下景子
「日本海大海戦」の加山雄三が演じた広瀬中佐では、血まみれのマネキン人形を作って、
首が飛んで戦死したシーンを再現したけど、やはり、NHKのホームドラマでは無理だったのだろう。
ボートに血しぶきがついているだけでは、なんか、迫力がなかった。
軍艦マーチが聞けただけでも満足じゃ。
当時はすでに演奏されていたんだな。
まぁ何にせよ昔は良かったと言うやつは何処にでもいるからな。
>>438 このドラマは基本的に戦記ものではない。
明治という時代を生き抜いた人々のドラマで
ただ迫力があればよいというものでもないよ。
日露戦争をテーマとした戦争ドラマである以上、生々しい戦闘シーンがないのは、ちょっと
納得できない。「プライベート・ライアン」のOPシーンほどでないにしても、
もうちょっと頑張って、迫力のある戦闘シーンを作ってほしい。
でも、ゴールデンタイムに放送されるホームドラマでは、やっぱり、無理だろうけど。(苦笑)
今ならCGで自作できそうだけどね
前にオマハビーチ自作した人いたよね
とは言うものの、日露開戦になってだんだん良いふいんきになってきた。
NHKだんだん。
広瀬には泣かせて貰った
ただやっぱり展開が早急過ぎる気がする、やっぱり1年かけた大河として放送して欲しかったな
それなのに律と季子のシーンに時間割いたりしてると、イラネって気持になってしまう
それにしてもなんと豪華なキャスティングだな
まさに俳優界オールスター
大御所出るは出るは。。。
龍馬伝のやりくり配役陣とはケタ違い
>>450 大森と佐藤と青木のフレッシュさはよかったけどな
龍馬は女に二人ほど失敗が・・
こっちは女優は◎
「みな、おれの顔をみておれ。見ながら漕ぐんだ」
と、言ったりした。探照燈が、このボートをとらえつづけていた。砲弾から小銃弾までがまわりに落下し、海は煮えるようであった。
そのとき、広瀬が消えた。巨砲の砲弾が飛びぬけたとき、広瀬ごともって行ってしまったらしい。
そのとなりにすわって舵をとっていた飯牟礼ですら気づかなかったほどであった。
広瀬の死はその後露都につたわり、かれの恋人だったアリアズナは、伯爵海軍少将の娘でありながら、
その未来の夫である日本海軍の士官のために喪装をつけ、喪に服した。
3巻(新装版)の278ページ。
残り4回で最後まで行くのか。
>>450 ただ西田敏行、片岡鶴太郎などの端役は明らかに下手かな
>>437 ゲゲゲの母といい・・老母役ばかりだね
東京女子大出だそうだが
竹中のかっこよさは異常
飛び出せ青春!
の頃の竹下景子
かわゆかったにゃあ
458 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 20:29:37 ID:80uFiOke
15歳下の新妻か…。
たまらんだろな淳サン
459 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 20:31:24 ID:hQ9fBAqT
停電なんて起こすな!クソ名鉄が!!!!
さとみんかわいすぎ!!!!!!!
461 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 20:36:44 ID:0iXWiVxv
明石元二郎か、勉強になるな
異論はあろうが、司馬遼太郎などの原作にそってドラマを制作したほうが良作になるという思いを深めた
広瀬が最後まで痛々しいほどかっこよすぎた
ほんとに人間が出来すぎだろ
463 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 20:41:42 ID:eYDjSR/B
今日のが一番おもしろかった。
あ、BSHiの広瀬の方ね。
464 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 20:48:20 ID:hXkLrGMf
この時期にこれ観てない日本人は選挙権放棄すべきだな。
大統領とハーバードで同窓生・・・ミンス党政権とえらい違い
見たけど、日本がもう少し慎重だったら日露戦争は無かったんだよね。
酷いなあ……。ニコライ皇帝と家族もいい人だし、残念です。
467 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 20:58:11 ID:4K856H3P
律と季子のパートはげしくいらない
民放でやってくれ感じ
468 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 20:59:08 ID:XBp8Vw1B
日露は勝ったんだから、回避しなくてもよかっただろ。歴史的には。
確かにロシアなんて攻め滅ぼすことは出来ないし
不毛の開戦だよな
伊藤がアメリカ頼るのは良く分かる
470 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:00:32 ID:MHSeH3aD
明石元二郎の扇動工作は、実際ことごとく失敗しています。
471 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:01:02 ID:hXkLrGMf
21世紀になった現在の
ロシアにおけるロシア皇帝の評価って
どんななんだろうな。
緊迫場面になればなるほど何言ってるかわかんないな
歴史好きな俺がそうなんだから一般層はなお受け付けないだろうなぁ
全面譲歩ってどこの資料からでた話だよ
474 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:02:04 ID:fTcOceKD
後半面白かったけど、季子パートはまるごとなくても良かったんじゃないか?
先週までに子規や乃木絡みのシーンで描いてた明治の日常がおもいっきり崩されてしまってた。
秋山家のシーンだけあった方が良かったと思うが。
なんで天皇が御前会議で開戦を言い渡すシーンねえの
このドラマって日英同盟締結の一行(笑)といい盛り上がるシーンことごとくカットやね
476 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:02:36 ID:dhWIi+dK
広瀬の叫びのシーンはほとんど何言ってんのか聞き取れんかったぞな
腐女子は軒並み脱落だろう
477 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:03:16 ID:jb0aBr2P
御前会議の面々が濃すぎて
小物俳優が本当に小物に見える
明石とかもうちょっと何とかならなかったの
本放送のほう「日露開戦」面白かったわ
先にBSで「広瀬死す」テキトーにながらみしたが、戦艦正面アップしか見どころなかったし、「死す」はイマイチ?
>>476 たしかに最後の方字幕で観たほうがよかった
>>475 どのシーンよりもカットの意味がわかると思うが
NHK的にw
>>466 ロシアの強硬な態度は無視ですか
自虐洗脳ひでーな
盛り上がってきた所でまた11ヶ月お預けかお
このまんま続けてやってほしいですお
年始からはちゃめちゃスイーツずっこけ物語かと思うとウンザリだお
>>482 CSで太平記だのが再放送されてるからそれでも見ようぜ
>>466 まさに自分の見たいものしか見えてないって感じですな
明治天皇役は誰ですか?
かなり似てましたよね
486 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:06:23 ID:XBp8Vw1B
この番組を機会に、原作を読むヤツ
が増えることに期待するぜww
先行放送の時から話題が出てたが、御前会議、山本権兵衛が左の最上席だったな。
首相はどこへ?
本放送の日露開戦、後半だけ見た・・・てか、真面目にじっくり初めて見た>坂の上
濃いメンツだ〜余りにも濃いw
でもって、お金かかってるね〜
地味だし、内容的にも主婦とかの女性受けしないだろうから数字は取れないだろうけど
こういうNHKにしか作れない、あまり受け狙いのない丁寧なドラマ、やっぱり好きだ
>>482 リアルで特亜が怪しい動きなんだが、大丈夫だよな
>>485 多分、尾上菊之助
NHKのドラマは天皇役は重要なときはほぼ伝芸がする
広瀬一番かっこいいキャラだったのに逝ってしまうのか・・
先行放送見てたけど、今週で終わるのが嫌だから今日は「日露開戦」のほうを見たw
原作読んだの大分昔だから記憶があいまいなので誰か教えて。
御前会議のシーンは、「慎重派の伊藤までもが日露開戦を唱え愈々会議は紛糾した」
みたいなくだりがあったと思うんだけど、ドラマでは天皇があくまで戦争を回避せよという
旨の聖断を下した時、それが博文の影響であるみたいな感じになってたよね。
あれでいいんだっけ?
あと、日露開戦のくだりも気になった。ロシアが日本に全面譲歩したなんて描写、
記憶にないんだけど忘れてるだけ?
長いけどお願い。
広瀬中佐の話すすべてのセリフが、豊後・竹田(広瀬中佐の出身地)に住んでた、15年前に死んだじいちゃんを思い出させてくれた。
うちの両親は竹田の広瀬神社で式を挙げたので、このドラマは広瀬中佐を目当てに見ていたようなものだ。
杉野を探し回るシーンは涙なしに見られなかった。
天国のじいちゃんとばあちゃんにも見せたかったなあ・・・
靖国に行って広瀬中佐の霊に会いに行きたい。
そして久しぶりに竹田へ行き、広瀬神社を訪れてみたい。
第3部が始まる2011年12月までが本当に長い・・・
俺はその時まで元気でいられるのかな・・・
第6話で、ボリスが撃った銃は広瀬中佐の今後を暗示していたのだなあ・・・
495 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:11:34 ID:8/JCQhJp
>>492 ロシアの譲歩は原作にはないよ。
最近の研究成果。
本放送だけど、69歳と68歳の取っ組み会いを見れるとわな
>1見ると明治帝は児玉と年同じなんだよな。
若い菊之助が演じることで、当時の日本はやはり「少年の国」ということを表現したかったんだろう。
やはり、明治37年2月4日の最後の御前会議での御聖断が下されるところは入れてほしかった。
どじょう入れるくらいなら。
498 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:13:04 ID:8/JCQhJp
ただロシアの譲歩が日本に伝達されても開戦が数年遅れるだけ。
その間にシベリア鉄道が全面開通して満州の防備がさらに強化されるから
あんときに開戦していてラッキーだった。
艦船の合成頑張ってたな
今回は女性陣のかざりっけの無さが好印象
>>498 だけどその頃には革命で日本に手を出す暇無かったかもしれないんじゃ・・・
>>495 そうなのか!ありがとう。
そういうのを取り入れるのは賛成かな。
ただ、「起こす必要のない戦争を起こしちゃったね」的な印象を受けかねないのが
ちょっとあれだが。
502 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:15:22 ID:8/JCQhJp
>>500 日露戦争がなければ革命運動もあんなに盛り上がらないよ。
>>493 方言ちゃんと話して演じてもらえるとうれしくなるよね
藤本さんは完璧におぼえたんだろうね
中尾あきら…石坂こうじ…
>>500 戦時体制とかインフレが不満を加速した面があるから、戦争が遅ければ国内の暴動もある程度は先延ばしになったんじゃないかな
最近じゃ効果が疑問視されてる明石工作にも分量割かなそうだし
意外と原作の乃木無能論も表現がやわらかくなるのかもな
藤本隆宏か、本当に広瀬中佐を演じきってくれてありがとう。
男がほれる男とはまさに貴方のことだ。
もともと北九州市出身だし、地元の言葉と似ている豊後方言はマスターしやすかったのだろう。
今後も活躍を期待してるよ!
最後までヘタレ伊藤の空気読めない行動にイライラしたわ
しかもそこばっかこのドラマはクローズアップするという
この機の読めなさ 明治の管 明治のポッポだな
伊藤博文の、臆病者もしくはペシミストの決断が良かったな。勝つためにありとあらゆる
手段を講じて決して可能性としては高くはない勝利をつかもうとしている所が
リアリストとして素晴らしいな。臆病さというのは決して政治家としてはマイナスの
要素ではないということだな。
今日のは悪くなかったが、しかし90分かける内容かと・・・・
数字は過去最低になりそうだな
方言がひどすぎて、聞くに堪えなかった。
>>508 ポッポや管と伊藤博文を比べるのはあまりにも失礼
>>501 そこに至る経緯が、さんざん日本が待った後だから…
旅順で命令に背いて電報を日本に流さなかった奴が真の戦犯って事になるわけだが
皇帝も大事な命令なんだからもっと迅速に身内でとりしきって
すぐ日本に伝えておけば、戦争に負けて国の威光を落とすこともなかったし
ロシアの軍人を無駄死にさせずに済んだのにな
歴史って恐ろしいよ。日本も第二次大戦の時に似たようなことやってる
>>503 北九州出身だから語尾が似ている大分弁はやり易かっただろうけど
完璧だね。
>>510 90分見続けるのが辛い人がかなりいそうだ
内容が濃すぎてトイレにも行けないしw
517 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:24:22 ID:hXkLrGMf
真之の孫が民主党の国会議員とはな。
>>507 藤本さんのお父さんが、広瀬中佐の出身地の竹田市の隣の町の出身で
役が決まってからはお父さんに方言習ったりして研究したんだってさ。
旅順って空爆すれば攻略できるんじゃないの?
この時代空軍ってなかったの?
520 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:26:21 ID:8/JCQhJp
>>514 うん。ニコライ二世の自己責任。
部下を選んだのも全部自分なんだから。
客車の梁を一人で支えるような強面皇帝だったらサボタージュする家来なんていなかったのに(w。
そのうえようやく生まれる男子は血友病だし。
死亡フラグ立ちまくりのロマノフ家だった。
>>503 聯合艦隊司令部が薩摩弁、伊予弁、紀州弁で
生まれたばかりの国家という感じだよねw
522 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:26:46 ID:ULDI1vtx
尺のせいだから仕方ないけど、開戦に至るまでのくだりはもっと詳しくやってほしかったな。
ちょっと急ぎ足だよなあw
>>516 間にニュースとか挟んだほうがいいかもね・・・
普段の大河ドラマ5割増の内容を2倍の時間見せつけられるわけだから。
>>501 まあ、ドラマとしては確かにアレクセーエフの握りつぶしがなければ・・って感じにも見えるな。
実際には
>>498のいうようにロシアの極東軍備が整う前に開戦したかった戦略の事情が日本はあったから
譲歩案が届いたとしてもどうなったかはわからないけどね。
>>519 第一次大戦でようやく、飛行機の操縦士がピストル撃ったぐらいかと
>>516 戦闘シーンも好きだが、政略ドラマも好きだから今回は俺得だったなw
葵でも関が原とともに戦前の家康と三成の確執と諸大名の引き抜き工作
のシーンが好きだった。
戦時の緊迫感がまったくないのは、制作側の勉強不足って感じだよな。
戦争経験者じゃなくても、過去の戦争映画を研究すれば、どうやったら緊迫感を出せるかつかめるはずだし。
>>520 それでもロマノフ家の末路は惨いよ。ドラマでもニコライ一家の愛らしい家族団らん
があったけど、当時の写真でも皇女たちは可愛いからな。時代の犠牲者だな。
フランス革命時でもテンプル塔に閉じ込められて一日に一回の食事だけで徹底的に
無視されて死んだ王子もいたっけな。
今回も神回だった。
来週で二部終了とは寂しいな
飛行機といや長岡外史
533 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:31:11 ID:N5hk1SfG
やっぱり
伊知地はダンカン、乃木は柄本…
仕方ないか。
>>533 柄本は殉死のラストシーンをすごく鬼気迫る感じでやりそうだな
>>519 ライト兄弟の飛行機が1903年だから・・・1904年に空軍なんかムリ。
空軍ができて、戦車が機動力を獲得してマジノ線が崩壊したお陰で
旅順みたいな恒久要塞は役に立たないことがわかりましたと・・・・
明治の政治家ってやっぱりえらいよな。
開戦決断して、ニコライの優柔不断のおかげで猶予ができると、
あっという間に戦争に勝つための戦略を練って、次々に根回しを行うんだもんな。
日中戦争や日米戦争のときになぜこれができなかったのか
539 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:33:04 ID:0jcCKHPx
>>518 そうだったのか、どこだろう?
豊後大野市の緒方とか三重町あたりかな?
江守とネジネジは軍人似合わないね。
御前会議や最後の東郷の場面よかった。
加藤剛がよかった。本木もいいね。竹下景子も素晴らしい。
正直、戦いの場面は三部からやってほしかったというのが個人的な意見。
今日の回で二部終了だったらキリがよかったのにw
やっぱ乃木無能論か?奥さんはちょっといい役者使ってる気がする
>>532 プロペラ髭ってもっと後の時代かな?
28糎榴弾砲を旅順に送るところであのヒゲ出しちゃえw
ニコライ一家はゲッペルス一家とダブって見える
娘多いなー
よくもま、親父さんがんばっちゃったなーと
>>533 ダンカンの伊地知は三笠の艦長のほうだな
なんかダンカンを、伊地知幸介と勘違いしてる人が多い希ガス?
>>538 昭和の日本軍は陸軍が中国大陸まで戦線を広げ過ぎて
身動きが取れなくなったけどw
海軍の真珠湾攻撃は悪い作戦だとは思わない。
ただ策敵を重視せず対艦巨砲主義の弊害でねw
549 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:37:49 ID:jb0aBr2P
>>542 顔の型が似てるから柄本明使ってるだけのような気がする
そこまで無能という風には描かないんじゃ
>>540 三択の女王が婆さん役というのは・・・時の流れもはやいのぉ。
>>545 豊後高田か。
あそこは竹田からとても遠く、北九州市のほうが近いぞ。
結構方言も違うはず。
竹田は大分市から熊本市に抜ける途中にあり、阿蘇山に比較的近い。
552 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:38:31 ID:8/JCQhJp
>>542 第七回の感じからすると、「無能だけど人格は立派だった」路線じゃねーの?
司馬の原作には「無理に褒めるところ探すとすれば人格が立派ということくらい」
という悪意が見え隠れしていたけど、NHKは人格の立派さをもっと強調すると思う。
俺は別に司馬の悪口をいうつもりはなくて、大戦末期に陸軍の下級兵士経験が
あればああゆう描写になるのは当然だと思う。
でももう戦争経験者もいなくなったんだし、もう少し乃木を再評価していいと思う。
ダンカンは彦次郎の方だね
陸軍の伊地知はダンカンにやらせればよかったのにw
村田さんは善人イメージ強すぎてな
取っ組み合いは江守と中尾でやってほしかった俺はにわかと言われても仕方ない
>>543 じゃなくて日本の飛行機開発を阻害したのが長岡ってことでしょ
>>553 ダンカンのイメージにぴったりなんだよなw
>>554 あれは金田一役とられた積年の恨みだよw
>>508 ロシアと泥沼になった場合のことを想定して
「アメリカ世論を有利に誘導せよ」と画策し「終戦はアメリカによる調停となるようし向けろ」と、
戦争が始まる前に先手を打つ伊藤の才はどう観ても戦略家のそれだぞ。
「戦争は終わらせ方まで想定して始めよ」をすべて体現していた。
鳩山や管にこんな芸当ができると思うか?俺は無理だと思う
伊藤は弱腰に見えて根は武士だから「もしロシアが日本に迫ったら一兵卒として戦う」というセリフも説得力があった
ロシア皇帝の電報は、現場に責任を転嫁し、中央は知らぬ存ぜぬ
を決め込むための逃げの一手と受け取られたのだろう。
戦争することで一山当てて儲けたい関係者を説得することはでき
ない。そういう儲けたい連中が損をするように逃げられないよう
にするには、匿名では駄目で、顕名での報告や報道をするように
させなければならない。
日本の新聞やTVでは、匿名での報告や報道が多いが、これらを
顕名とすることは有益である。誰の思惑で、誰が拡声器にされて
いるかを後から辿ることができる。
日本中で誰でも、この戦争に勝てるなんて思っている者はいない。
満州にいる日本陸軍が全滅し、連合艦隊が全滅して、ロシア軍が
上陸しようとしてきたら、妻には兵隊のための飯炊きをやらせ、
自分自身は一兵卒になる。勲章も爵位も位階も何もかも全部返上して
一兵士となって戦って、ロシア兵に一歩も日本の土を踏ませない覚悟である
>>557 江守「中尾さー、実は途中から本気だしてたっしょw」
中尾「はぁ?してねーし、石坂とか余裕だし!」
ここからリアルファイト
>>551 歴然と豊前と豊後の文化の差はあるけど最近では方言自体はそう変らないかな。
竹田の方がちょっとキツめの口調だけどな。
戦争礼賛とか戦意昂揚とかには神経質になりすぎないでほしいなぁ
今日、兄弟で酒を酌み交わすシーンは、戦争って嫌だ、と涙が出た
でも平和平和言い過ぎる歴史ドラマはヘドが出らあ
566 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:43:32 ID:NHWJI0XA
こういう話が、学校の歴史には一切入っていない、
と言うより明治以後の歴史は、ほとんどかつあいされていいる
明治以後は、原爆と敗戦ぐらいしかない
現在の生活に直結している、戦後は全然ない。
書けないのかもしれないが(安保の密約、沖縄、原爆)こりゃ〜
書けないわ、書けば嘘になる。
>>559 戦争って、勝つことよりも「上手に」負ける方が難しくて価値があるんだろうな
>>559 昭和の軍人どももダメだな
幕末の武士が凄すぎるね
乃木さんや広瀬さんと同じあの明治を生きた人らが崇めたお人だし
そんな乃木さん広瀬さんを否定しない
>>555 二宮忠八の邪魔したのは知ってるよ
でも長岡っていうと真っ先に思い浮かぶのがあのヒゲだもの
思いついたこと呟いてるのに一々噛みついて来んでもいいよ
571 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:46:38 ID:zyTvXm1a
やっぱ面白い
視聴率低いってことは一般受けはしないのか…
昭和だってロシアのようにコミンテルンやアメリカという外圧があったのになんで無視されるんだろう
ダンカン=伊地知彦次郎
三笠の艦長役かよwww
江守はなにやっても似合わないと思うけど
舞台の演技をテレビに持ち込むなって
575 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:47:05 ID:hXkLrGMf
歴代の大河出演者勢ぞろいの感があるが
渡瀬、草刈、幸四郎がいないのが残念だな。
エビの介がいないのは幸いだった。
>>567 戦争に勝つってことは、勝っているうちに止めるってこと
577 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:47:40 ID:8/JCQhJp
長岡って海軍がジーメンス事件で火だるまだったころ、
陸軍で汚職まがいのことをやって延焼させて結局そこで出世が止まっているんだよな。
才能があっても徳がなかった。
>>565 でも実物の好古と真之は「いやだ」とは思ってなかっただろうね
特に好古は根っからの古武士だから、武者震いしてたかもしれんw
やっぱ1時間半はダレる
>>567 うん、戦いで撤退戦なんかでもダンケルクの撤退や日本でもキスカ島からの撤退
なんかは賞賛されてる。明治維新でも徳川がひたすら恭順を示して江戸の町を兵火から
救った勝海舟なんかもね。あれこそが究極の柳腰外交だよ。
>>579 根性が足りんなw
俺なんか先行+総合で3時間だ!
>>573 ダンカンの伊地知も不運だったと思うな
まあ中将まで昇進してるけど経歴的には裏街道だしね
最後は要港部司令官だし
586 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:51:19 ID:8/JCQhJp
>>578 あのシーンは、「最後の武士」である兄と「最初の秀才軍人」である弟との微妙な違いを
表現していてよかったとおもった。
兄は「戦争になれば一家全滅しても悔いはない」と書いたのに対して
弟は家族の手前、その内容をはっきりとは明言しないで一般論でごまかす。
でも「武士の母」である秋山母は、兄弟が何を話してい方をちゃんと分かっていて涙ぐむ。
>>551 自分、関東の人間なんで、詳しいことは解らない。
でも高田市出身のお父さんに方言を教えて貰った、っていうエピソードは
藤本さんのことを書いた「武骨なカッパ」という本に出てきた話し。
>>583 先行と総合放送順を逆にしてくれれば見やすいのにな
日露開戦をみて広瀬死すを見れたのに
先行放送の「広瀬死す」についてだが、ネタバレになるが、広瀬少佐はわざわざ閉塞船の舷側に、
「大日本帝国海軍、広瀬少佐、ここに来たり」などと、ロシア語で、でかでかと書いた。
ロシア軍の方では、第1回の閉塞船が向かってきた時に、
「大連に行く日本の輸送船が、間違って旅順に来たのでは?」
と判断していたが、広瀬の書いたこのロシア語を見て、日本軍の意図を見抜いて、
砲撃を始めたという。だから、広瀬のロシア語は正々堂々としてはいたが、余計なことだったようだ。
どうせだったら、徹底的にロシアの輸送船に偽装するなど、そういう工夫をするべきだった。
ところが、広瀬の死体をロシア軍側で丁重に葬ったように、日露戦争の時代には、まだ、
武士道、騎士道精神が生きており、姑息な手段で勝つのは潔しとされていなかったようだ。
映画「二百三高地」にも描かれていたが、旅順要塞の戦いでも、休戦協定の時には、
日本兵、ロシア兵がタバコ、カンパン、ウォッカ、酒などを交換したりと、和やかな光景が
見られた。
この和やかな光景が無くなるのは、第一次大戦の末期に、総力戦による大量殺りくが
始まったからである。
>>571 多分、前知識ない人が観たら意味わかんないと思うw
もうちょっと詳しく分かりやすく説明しないとダメだろうね。
>>568 いや、昭和の軍人でも立派な人は数々居たぜ。
輪を掛けて馬鹿も多かったけどなw
592 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:54:12 ID:/1dwBnPh
王政復古の大号令は時の明治天皇が出したのか?
知らなかった。
今の天皇も皇女和宮の血があるのな。
知らなかった。
593 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:54:12 ID:8/JCQhJp
>>586補足
平家物語の時代以来、武士ならば負けたら一家皆殺しは当たり前なんだよ。
秋山母や、秋山兄まではそれが空気のように自然に受け入れられる。
でも東大予備門で漱石たちを青春を過ごしたことのある秋山弟にとっては
当然のことではなくて、兄の言葉に多少の戸惑いを覚える。
>>576 だね。日本みたいに資源もない土地も小さい国が持久戦になったら
まず国土のでかい国に勝てない。
二次大戦の時に国民が飢えながら精神論だけで長く戦って
早いうちにギブアップしなかったから原爆だ空襲だで徹底的に焦土にされたんだ
もっと何年も前に自分からやめておけば…だが勝ってる時にはやめられないもんなんだよな
パチンコや麻雀と同じでorz
596 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:55:59 ID:bb1j+gCI
>>568 陸軍で賊軍の血筋たちが汚名を晴らそうと意固地になり過ぎてたのが、いかんかった
あと、真珠湾やるなら、同時に当時の戦闘機としては空前絶後の航続性能を持ったゼロ戦で、
ワシントンも攻撃すべき
どうせ卑怯のそしりは免れないんだから
当時の日本人物理学者がイマイチだったのが残念だね
このドラマ、真之はそこらへんによくいる青年って感じに描かれてて、好古はとにかく豪傑って感じだよな。
好古が豪傑なのは間違いないが、真之の才能の片鱗を感じさせるエピソードがもう少し欲しかった。
使っている馬がサラブレッドでないところいい。
しかし、石坂と中尾の取っ組み合い、花瓶が割れた後、
一瞬石坂が取り上げた探検中尾に突きつけてるのかのと見えちゃったよw
600 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:56:42 ID:gViFwVZb
>>493 ボリスの銃は、降参宣言だと思いました。
アリアズナを射止め損じてしまったという。
>>587 そうかそうか。
ちなみに、他の地方の人間からすると、九州弁といえば「ばい」「たい」が語尾につくと思いがちだが、藤本隆宏と広瀬中佐が生まれた豊前・豊後(九州北東部)はかなり瀬戸内海の方言に近い。
今は同じ福岡県でも、筑前西部の福岡市と豊前と筑前東部が混じった北九州市は結構方言が違うぞ。
>>586 第八回の一番の名シーンだねぇ・・・
爆弾ってのは秋山家にとっての爆弾発言でもあるんだよねぇ
>>548 昭和海軍がアレになった原因は明治海軍にもあるからなぁ
軍縮条約絡みで艦隊派に祭り上げられて老害ぶりを見せた東郷元帥にも
八八艦隊計画を推し進めた加藤参謀長にも
海戦要務令などを残して海軍教育を呪縛した秋山参謀や佐藤参謀にも
>>598 いいね
海外ロケだと普通に用意できるんだな
>>586 >「最後の武士」である兄と「最初の秀才軍人」である弟
名言キタコレ
戦争には相手があるからな
こっちが止めたくても相手が同意するとも限らんし
>>596 意味不明。
どう考えても、ゼロ戦の航続距離をもってしても、ハワイからアメリカ西海岸までも
届かない。
第二次大戦時の最長航続距離爆撃機といわれた、B29でも、ハワイから片道だけで
アメリカ西海岸が限界。
608 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 21:59:54 ID:bTD6tnHE
石坂と中尾のレスリングは贅沢CM決定
>>576 無知な国民がこのまま連戦連勝出来ると
勘違いしてる中で勝ち逃げの講和をまとめた
当時の決断は立派だったと思う
己の分をわきまえていたんだな
>>603 どうしても戦争に勝ちつづけると「慢心」になるね
>>586 何といおうか一瞬好古を伺う真之がよかったね
>>593 鎌倉時代とか、負けたら一回全員自害とか普通だもんな。
今でも鎌倉からは鎌倉時代の人の骨がたくさん出土するので、考古学者ウハウハ状態。
614 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:01:44 ID:8/JCQhJp
>>603 加藤友三郎はワシントン会議で自分が築いた八八艦隊案を葬っているんだから
そっから除外してくれや。
秋山弟はそれなりに責任重いと思うけど。
615 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:02:27 ID:NHWJI0XA
ロシア負けっぷりと、負けた後の対処のしかた、は
昭和の日本の負けっぷりと、負けた後の処理とでは
雲泥の差がある、日本人の民族性か、
ロシアに立派な政治家が揃っていたのか、でもそのロシアも
革命でごちゃごちゃになってソ連になったが。
靴下に色々収納してしまう真之に誰も突っ込みいれないところが笑えた
>>603 一応、巨大潜水艦で戦闘機三機つれてって西海岸空爆もしくは焼夷弾って作戦はあった
石坂浩二と渡哲也のツーショット
石坂浩二と加藤剛のツーショット
豪華俳優勢ぞろいの中、高橋英樹にも米倉斉加年にもセリフがない御前会議
まさに無駄に豪華
いや無駄じゃないけど
>>603 八八艦隊は、加藤友三郎が首相の時に、「加藤軍縮」で破綻させたんだよ。「小さな海軍」
を作ると加藤は公言した。東郷さんも同意した。
だが、加藤も秋山も早死にだった。それが、日本にとっては大きな不幸だった。東郷さんだけが
満州事変の頃まで生き残り、認知症にかかったので、メチャクチャなことを言い始てめて、それを
海軍強硬派の連中に利用された。
>>606 ま、太平洋戦争のときはあちらの終戦条件が無条件降伏になったのはちょっと悲惨だなと思わんでもない。
>>611 戦争に限らず勝負事は皆そうだねえ。
そもそも上手く行く事が続くと慢心しない人間の方が少ない・・。
>>607 メキシコ沖かアラスカ沖あたりに空母ひそかに派遣しててもホワイトハウスに届かないないかな?
のぼさんが死んだ回で真田広之を観たような気がしたんだが気のせいかな
脱線ついでにタラレバの話だがアメリカを瀬戸際外交でガン無視できれば、アメリカとの戦争は
もう少し遅らせることが出来て南方に専念できたかもな。
もしかすると南方撤退条件が交渉材料になったかも。
日本は「追いつき追い越せ」のときは能力を遺憾なく発揮するが
いざ「追いついた」と思えるような立場になってしまうととたんに無能化するのだとかなんとか。
寺尾聰も出てそうで出てないな
>>623 気のせいだw
個人的には明石に真田広之、桂太郎に鹿賀丈史とかやってくれれば言うことなかった。
しかし緒形拳の息子って、親父さんとは全然似てないけど兄弟同士はそっくりなのな。
金子堅太郎、最初のカットではてっきり緒形直人かと
>>610 太平洋戦争開戦もその経験からの楽観論で決断されてしまったんだろうな?
>>622 一隻の大型空母を“ひそかに派遣”というのは、どう考えても無理。しかも、空母の
航続距離を考えると、洋上で補給しないとダメだから絶対に無理。
631 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:07:56 ID:bTD6tnHE
日本型組織は、現場を離れたエリートのお馬鹿な作戦を、現場の指揮官と無名の兵士の神がかった頑張りによって独断専行で打開するのがパターン。
しかし、機密資料と称して残るのは無能エリートの自己弁護ばかり。
日露戦争はまだ現場に古強者がいたからなんとかなった。
昭和になると無名エリートが猛威を振るった。
>>624 ハルノートの挑発を当時の陸軍が
スルー出来るとは思えない
>>625 官僚制というか社会主義的な政策が発展を阻害するだけ
石原さとみはその確かな演技力で新妻の初々しさを表現しているのか、
それともただの大根なのか、どっち?
>>627 山県有朋はもっと痩せてる人にやってほしかったなあ
人に下駄を履かせるときは下駄の爪先側を下げてから、とか
ニコライの四皇女のうち史実通り三女に一番可愛い子を当てている、とか
本筋に関係ないところに目が行ってしまったw
のぼさんが死んだ時に好古も何らかのリアクションをしてほしかったな
一応、主役で3人ひとくくりだし
638 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:09:19 ID:8/JCQhJp
>>619 秋山は健康で長生きしていたら艦隊派になったはず。
秋山は、日露戦後は、山本権兵衛らの海軍主流派に対して非主流派だった。
山本らは汚職などで腐敗していたかもしれないけど、日本の国防を現実的に考えていて
日本が大陸に深入りするのに反対だった。
そのため山本内閣のときには、日本の外交が弱腰だと怒った右翼によって
外務省の局長が暗殺されている。
その山本内閣がジーメンス事件で失脚すると、海軍非主流派の八代六郎が
海軍大臣になりその片腕として秋山が軍務局長になった。
この時代に、対華二十一カ条要求や満蒙独立工作などがなされている。
秋山その後頭がおかしくなったけど、八代六郎は昭和初期まで大川周明とか
右翼アジア主義者の後援をしている。
>>632 ハルノートなんて来る前から御前会議で対米開戦を決めてますよ
>>610 色々な状況、原因を考えず、「日本は勝ってきた→だから勝つ」みたいな思考ね。
戦争に限らずよくあるな。
今まで毎回アルバムがミリオン売れてる
→だから今回も(ヒット曲入ってないけど)ミリオン売れる、とか。
全然関係ない俗な話だけどw
>>618 しかし御前会議に桂太郎はいたか?
覚えが無いw
松たか子の和服でのあの自然な動きに、あの年齢でかなう女優は存在しないな
>>634 どう考えても後者
だがむしろ演出家がその大根ぶりをうまく利用しているようにもうつる
>>628 一応、冷静に開戦シュミレーションやって米国にボロ負けと判定できたんだけど
神国だから大丈夫ということでやっちまったという
>>636 今回風俗指導とか所作指導の人が頑張っちゃってるね
小道具さんも
石原さとみは
黙ってるとタラコ唇がすげー
笑ったりセリフ言ってるときはかわいいのに
>>646 真面目な顔がダメだよなw
ずっとニコニコしてればいいのにw
>>630 真珠湾に向かった艦隊は最初かなり北上したんだよな
>>642 思った思った。ナチュラルだよなあ。
そういえば何かの番宣で松たか子が凄く下手に見えたんだけど、
あれは編集のせいだったんだな。
(「あらあら、うちの主人からこんな言葉初めて聞きました。さあ、腕によりをかけて・・・」
って感じに編集されてた)
天才将軍ハンニバルも、英雄ナポレオンも、独裁者ヒットラーも、旧大日本帝國陸海軍も、
最後まで勝ち続けられなかった
日本に勝ったアメリカは、ベトナムで大失敗
そして今、アフガニスタン、イラク…
>>651 どじょうまでサバかせてるしね
どんだけやってんだよw
>>651 二人とも主演級だからかなり長い間指導受けてる成果かもしれん
松たか子は時代劇に慣れてるのもあるかもしれんが
>>627 鹿賀丈史がニコポンの幇間首相とか無いだろw
>>644 連合艦隊参謀長だった宇垣纏のお手盛り統裁で空母に直撃弾9発を3発に減らして
中破にしたり、燃料切れで洋上で立ち往生しててもタンカーの給油ありで動かしたり、
やりたい放題だったw
>>652 あれ実際やったのかな
まな板にのっけるまでの動作は自然な感じだったけど
>>644 違うよ。俺が聞いた話では、
「ヨーロッパで同盟国のドイツ軍が勝つのは間違いないから、日本軍はアメリカ軍に
勝つ必要はない」
ということ。
当時のドイツ軍の破竹の快進撃の様子を、ベルリンの大島大使が日本に送って、
「イギリス、ソ連が2、3年後に負けるのは間違いない」
と、大本営は判断した。
>>636 季子が律を呼び寄せて、小包丁もってるシーンなんかはちょっと狙いすぎw
>>654 実はオールスターキャストが見たいだけなんだw
当てるとしたら、豪華とは言いにくい松方桂井上のところくらいしかないかなと思って。
660 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:15:26 ID:bTD6tnHE
石坂中尾のレスリング
本木の自転車ダイブ
阿部寛の腕相撲
菅野美穂のドジョウ捌き
なかなか体張った回
>>644 五十六さんも最初だけは暴れてみせますが・・と言い・・・・もう戦死の覚悟を開戦時にしたと思われ
東条ってなんであんなに馬鹿だったんだろ
汚職とかと無縁というだけが取り柄
ミッドウェーの机上演習がひどかったらしいね
菅野美穂は所作が娘っぽい。演出上のことだろうけど。
しかし石原さとみと並ぶとさすがに年齢差は隠せないなあ。
薩摩出身の軍人が何を言ってるかよく分からん
日本語の字幕をつけてくれ
>>661 典型的な秀才タイプだったから
言うことはかっこいいけど、みたいな
666 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:17:41 ID:QykfcWhn
司馬は、この国のかたちで「歴史の中の海軍」を書いてる途中で亡くなってるんだよな。
昭和の山本五十六等の評価も読みたかったよ。
なんで日本が第二次世界大戦に首を突っ込んだか。
よく言われているのは「バスに乗り遅れるな」だよ。
つまり、ナチスドイツの進撃に日本もあやかろうとしたということ。
日露戦争のころのような、自衛の必要を感じてやった戦いじゃない。
松たか子は、武家・長男の嫁らしくきびきびとした動きを
菅野美穂は、田舎の出でその上貧乏・看病疲れ、でも野生の強さを
石原さとみは、華族でおっとり育ったけど芯の強さはある女性の瑞々しさを
(石原さとみは単に大根で、演出の賜物かもしれんが)
それぞれよく表現していたと思う
>>664 あれでもかなり標準語化されてるのにw
おい→俺
ないごて→なぜ
じゃっどん→だけど
ごわす→です
もはん→ではない
てとこかな?薩摩隼人降臨きぼん
石原さとみは昔の娘さんらしくていいなーと思った。角隠しが良く似合った。
>>656 さばくのは、別人だろうけどどじょうをさらっとまな板まで運んだ時点で
結構すごいよね
石原さとみと松たかこの絡みはないのね
>>661 暴れた後のアメリカの反攻や外交関係を一切考えない無能ぶり
本人が死ねば済む問題でもない
674 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:19:45 ID:bTD6tnHE
陸軍と海軍というのはだいたいどこの国でも円満関係とは言い難いのだけど、日本のは度が過ぎていた。
陸海二元外交だよ。
日露からその芽はあった。
>>672 あったお
石原さとみやっぱしょぼいおw
つづきは来年か
>>663 逆にその年齢差のギャップが女同士の緊張感みたいな空気を醸し出していて
なんかいい空気感だったな。
>>657 いやいや、アメリカに屈服するわけにはいかないけど、戦っても独力で勝てる道はないとわかってて
何かうまくいく方法ないかなと探したのが「日本が粘ってる間にドイツに勝って貰うしかあるまい」って希望的観測に逃げ込んだだけ。
開戦決断の経緯でも結構対米戦争の見通しは悲観的だよ。悲観的なのに開戦決定する当たりが救いがたいけど。
明石がピストル落とすところで栗野が「!?」みたいになってるの
何でなのかよく分からなかった。
>>667 単純に経済封鎖されてニッチもサッチもいかなくなってたというのはあるだろ
帝国主義の植民地をめぐる覇権の戦いがまだまだ続いてた時代だし
>>646 一族のシーンでカメラがパーンしてったときビックリしたw 笑ってしまう。
>>669 そうそう、東京の人とかと話す、かごんま風の標準語です
じいさま達に本気で話されたら、最近の人でも分かりません
もっと早口だし
683 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:22:09 ID:8/JCQhJp
そういえば明石が公使館で、領収書を出していたけど、
陸軍の武官が外務省に領収書を提出するっておかしくないか?
しかもその直前のシーンが秘密工作だし。秘密工作の工作資金に領収書なんているのか(w
>>663 てか史実でも律は30代半ばで季子は二十歳そこそこだもの
685 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:22:28 ID:bTD6tnHE
しかしまあ、本木雅弘、阿部寛、藤本広瀬、ガタイのしっかりした良い男揃えましたな
>>661 東條は開戦の御聖断の晩、男泣きに泣いたというが
>>656 石原がインタビューで役柄そのままに菅野がやったとさw
>>657 仮にドイツが冬将軍に勝ってモスクワ占領しても
それで戦争が終結するとは思えんからな
当然、大戦は長期化するわけで、その状況での
日米開戦は必然的に持久力に劣る日本に不利だろう
勝たなくて良いとか悠長には構えてられん気がする
山本五十六、米内などの海軍条約派の提督たちが言っていたのは、
「日本海軍は、日露戦争の時のような防衛用の艦隊であり、ハワイ、アメリカ本土などを
攻撃するための攻撃用の艦隊ではない」
ということ。
日露戦争の時は、日本近海で海戦があったけど、太平洋戦争の時は、ソロモン諸島、インド洋まで
遠征する必要があった。ここが大きな違い。
>>671 吹き替えかもしれないけれど菅野の性格考えるとあの後、ドジョウ、捌きまくってたかもw
>>669 うん、リアルに再現したらそれこそ外国語らしいなw
>>679 「そんな物騒なモン隠し持ってるのか!」
っていう驚きと軽蔑なのかね。
もともと明石は後ろ暗い仕事してるって共通認識が外交官の間ではあったのかな?
>>678 単にアメリカと戦争したかっただけだよ
北進論だと海軍はオプション扱いで予算取れない
>>675 石原さとみは孝謙天皇役といい、昔のナントカ御前役といい、大根ぶりがプラスに作用しているめずらしい女優
695 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:25:01 ID:8/JCQhJp
>>679 >>692 そうすると領収書は普通の日常経費のもので、
公使にも絶対秘密の工作は、当然公使館の経費とは別にもらってたんだろうなあ。
696 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:25:10 ID:bTD6tnHE
対米戦争の話はそろそろ終わりにしていただけると助かる。
>>694 いや静御前だけは無理だったw
絶世の美女かつ歌がうまくないとw
698 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:25:54 ID:zJzFiSJy
NHKPM11
蒼穹の昴 日清海戦
チンえんていえんとの海戦だ
坂の上と比較するのもおもしろい
>>694 >プラスに作用
してないよ・・・
今回はまあそう好意的にとらえることができなくもないが、
静御前だけは絶対に許さないレベル。
>>687 すげえな
目釘打つとこなんてえらいスムーズな手際だったよね
>>686 敗戦間際には、日本国民がここまでいい加減だとは思わなかった、みたいな
泣き言も言ってる。統制派で、天皇の勅命で日米開戦回避を模索するけど、
それまでは日中戦争拡大派で、大本営作戦課にはイケイケの服部卓四郎や辻正信を
そのままにして重用してる。東條もけっこう泥縄的なのよ。
>>683 実際は陸軍の機密費から直接資金は出てるんだろうけど、
明石が使った経費を緻密に記録していて、日露戦後にその残金と領収書をきっちり提出したというエピソードがあるから
そのアレンジした演出なのではないかな。
>>694 所謂、高貴なお姫様タイプがハマリ役って事かな?w
確かに孝謙天皇の演技は悪くなかったな。
705 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:27:46 ID:hXkLrGMf
三菱造船とか国内の造船業者のレベルはこの時期どの程度だったんだろうな。
>>693 それにそのままアメリカと軍拡競争したら戦艦巡洋艦の数が戦争する気がしなくなる
ほど差がつきそうだし
ロシアはこの頃血眼になって海(不凍港)を求めてたんだよな・・・
クリミアで負け黒海経由のルートは叶わず中東でもイギリスに出し抜かれ
最後に残ったのが旅順港、ウィッテは穏便に事を進めて
地道に満州を手に入れようとしたんだろうけど
強硬派にとってみれば積年の悲願だった港を手に入れて
日本ごときなにするものぞと鼻息荒かったんだろうね・・・
皇居での御前会議のシーンの直後にエカテリーナ宮殿のシーンがあったけど
室内の質感の差はそのまま日露両国の国力の差を表しているようだったな
明治帝「なぜ東郷なんだ」
権兵衛「運の強い男ですから」
のシーンも欲しかった
709 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:29:57 ID:zqY7elJw
そういえば
数年前に復活したお笑いウルトラクイズだけど
よく江守徹と中尾彬は出演したよな。
しかもガチホモを演じるとか。
ビートたけしってすげぇな。
>>619 それは確かにそうだが、反発した加藤寛治や末次らを始末しなかったことで
禍根を残したのが手落ちに思えてならないんだよなぁ
>>698 全く正体知らなくて西太后とかの政治劇かと思って最初見てたのだが、
オカマ(宦官)の周辺話多すぎて挫折したw
>>709 つかこの規制ラッシュなご時勢の中
お笑いウルトラを1夜限りでも復活させたたけしは凄いな
この当時の日本海軍の主力艦、「三笠」、「冨士」、「朝日」、「敷島」などは、
全部、外国製だよ。日本の造船技術はまだまだしょぼかった。
ついでに、原作にも書いてあるが、日本海軍の射撃の技術も全然だめだった。
開戦と同時に駆逐艦隊がロシア旅順艦隊を襲ったが、ほとんど魚雷が命中しなかったのが
いい証拠。
日本海軍は、朝鮮半島沖で必死で射撃訓練を行なって、やっと、日本海海戦では
かなり命中率が上がった。
>>712 広瀬武夫を最初に知ったのはたけしの書いた本だったなぁ
>>705 修理専門の明治前期に比べれば
小型船ぐらいは自前で作れるようになってる
大正期になると大型船も作れるようになるが
明治末期のこの頃は丁度過渡期といったところ
当時の国内有力業者としては他に川崎造船と
石川島造船、三井造船あたりかな
716 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:39:17 ID:zqY7elJw
>>666 朝日文庫の司馬遼太郎講話集の中で
防衛大学校での講演が納められていて
その内容が「日本の陸軍と海軍の違いについて」という内容。
ものすごく短く要約すれば
「日本の海軍は陸軍と違ってハンサムでしたね」
「それはこういう理由だと私は思うんですよね、以下略」
ということ。
こんな文章があったかな?
「陸軍出身の作家は私のように陸軍大嫌いな人が多いけど
なぜか海軍出身の作家は海軍大好きな人が多いですね、阿川弘之のように(笑)」
>>705 軍艦は防護巡洋艦(軽巡の前身)サイズまでしか作れない
1000トン以上の商船は国内に197隻くらいしかなかった
伊藤が国を思ってることが強く伝わってきてよかった。
俺の家では去年の放送分から「なんでこんな有名な役者さんつかってるのに
外国におびえたり、他の政治家たちの発言に動揺するような情けないシーンが多いんだろ?」
ってなってたんだが伊藤なりに国を思ってたのがよく分かったよ。
確かに「伊藤怯えすぎww」ってのは日露に勝ってると知ってるから言えますしね…。
>>713 それにしても三笠が現存しているってすごいと思う
長門も残して欲しかったのお
大河主役俳優ばっかりの中で大抜擢の藤本さんだけど、
坂の上の雲はよくても、ガタイが良すぎて軍人以外の役が想像できん…
長門や伊勢クラスの本格的な戦艦を作れるようになったのは昭和初期になって
からだと思った。明治あたりはヴィッカースあたりから輸入するしかなかった
からね。やっぱり、戦争は技術革新を加速させるのだな、と。。
石坂&中尾のシーンが最高だったな。
お歳のせいかイマイチ迫力には欠けたが、実際歳取ってたんだからノープロブレムか?
石坂浩二は俳優として全然評価してなかったんだけど、今日ので印象が変わった。
ドラマの感想がないね。なんで?
>>723 ガイドブックには二人とも歳とりすぎて息が上がって大変だった
って石坂が言ってたな
>>519 初めて航空機が戦争に使用されたのは1912年の伊土戦争
石坂浩二と渡哲也が小船に乗ってるとこも個人的によかったよ
大物俳優が船に乗って、その船が実際に大きく揺れてるのあんまり見たことない
>>718 武田信玄が、武将が陥りやすい先入観として挙げているのが、
思慮のある人間を臆病だと思うこと、慎重な人間を卑怯者と思うこと、
軽躁なる人間を勇気ある人間と思うこと、だよ。
>>723 あのカット割だと外で聞き耳立ててた副官だかが飛び込んできてもおかしくなさそうだったな。
それとも明治だから暴れん坊の閣下たちなんぞほっといてよろしいって感じなのかな
今日出演してた俳優のギャラ総額はHOW MUCH?
>>724 国内外の政治情勢に関するシーンは
緊迫感が伝わってきてどれも良かったと思う
ただ、史上最強と言われたというコサック師団の
迫力がイマイチ伝わってこなかった
軍人達の馬さばきをもっとアップで見せれば
良かったのに
734 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:48:55 ID:8/JCQhJp
>>731 聞き耳立てったってことは、いざという時には飛び込むつもりなんだと理解して見ていた(w
コサック師団って具体的にどういう点が群を抜いて優秀だったの?
ドラマじゃ全然その強さとやらがわからん。
石坂浩二は、自身が大の軍事マニアで特に日本海軍ファン。
「なんでも鑑定団」で出品された戦艦「長門」の軍艦旗を、自前で800万円ほど払って
購入して、呉の戦艦「大和」博物館に寄付したという。
737 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:50:52 ID:8/JCQhJp
>>732 日本薄謝協会だから大した額じゃないと思う。
黒澤晩年の映画みたいに、坂の上の雲なら只でも出たいという大物俳優も多いだろうし。
秋山兄弟のキャラが、少年時代と真逆になってることには、ちょっと違和感
があるな。
>>736 じゃあ海軍作った人演じれて幸せだろうね
>>738 秋山弟はどちらかというと精神を病んでいく方向に向かうからな
「自分の代わりに殺したり殺されたりした連中を弔ってくれ」と子供を坊主にしたとか
741 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:54:13 ID:2UVbplMR
大河もそうだが、女性はなぜか現代の価値観。
女が出るととたんに白ける。
>>719 終戦時の長門艦長は、杉野兵曹長の長男だったりするんだよな
>>729 強い武将ってみんな小心で慎重だからなw 信玄なんかまさしくそんな感じ。
>>493 広瀬少佐だったけど2階級特進で大佐じゃないんだ。
745 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:55:44 ID:zqY7elJw
>>735 人間の大きさが違うし、馬の品種が違う。
原作では、ロシア騎兵のような強靱な馬を生産するまでに何十年と馬の交配を重ねなければならないから苦労するようなぁ・・・という描写があったかな?
で、「ロシア騎兵に勝つためには機関砲で対抗するしかねぇんじゃね?」というもはや騎兵ではない発想にたどり着くというのが原作でした。
746 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:56:04 ID:KvbGGM6m
>>704 今回のを見る限り、石原は高貴さを出そうとして、却って奇天烈になっているように見えるが…
松たかこはこの時代に似合いすぎでワロタ
自分の中では主人公二人は真之と伊藤というくらい加藤剛の
伊藤博文がいい味出している。日露戦争飛ばしてもいいから、
暗殺までを演じて欲しい
>>743 親父の信虎がまさに信玄の言う軽躁な人物だったからなw
三笠って横須賀に今あるあれが現存してる三笠?
751 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:58:49 ID:zqY7elJw
>>741 もうそれはしょうがないよ。
本当に原作を一切まげないでドラマ脚本を書くと
女性陣が一切出てこない風になっちゃうからw
そうなったら女性視聴者はドン引きだし。
一般の男性視聴者も「う〜ん?」ってなるんじゃないかな?
違うよ
日露戦争の旗艦三笠は日露戦争後に事故で沈没してる
今あるのは復元三笠
好古が腕相撲するシーンもよかったなぁ
日本には武士道がある、と言って、外国人に好意的に受け取られるとうれしくなる
最近こんなシーンがあるのはこれぐらい
>>745 武田騎馬軍団を火縄銃で打ち負かすようなものか
755 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 22:59:49 ID:s863a+z3
>>735 コサック兵は勇猛果敢で有名だ。
馬上のグルカ兵みたい。
元々ロシアに派憎しみを持ってるんだがw
しかしなんでこの展開で大トリが伊藤博文(加藤剛)じゃないんだ?
>>613 >今でも鎌倉からは鎌倉時代の人の骨がたくさん出土するので、考古学者ウハウハ状態。
「草燃える」を見ると何か納得できるw
>>541 SWの帝国の逆襲みたいにピンチでおわった
>>745 阿部ちゃんがデカいからな
ロシア兵と日本人との体格差が分らんかったよ
原作で言うその辺りも強調して欲しかったな
>>752,755
ありがとう
全部本物だったらすごいな〜と思ってた!
>>735 おそらく騎兵師団としてはヨーロッパ一の規模で
冬季戦や馬の扱いにも練達してる
>>694 孝謙天皇ってそんな時代扱ったドラマなんてあったっけ?
道教とか藤原仲麻呂が主役だったのか?
>>744 二階級特進が行われたのは昭和になってからじゃなかったか
陸軍の橘少佐も一階級だけだし
765 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 23:04:40 ID:s863a+z3
>>745 好古側に割く時間が少ないからか、ガラスを拳でわって騎兵の本質を教えるエピソードとか「しゃあないから馬から下りて戦え」とかは割愛されてるね。
後者はこれから実戦シーンで出てくるかも知れないが。
>>763 主役は吉備真備(吉岡秀隆)、大仏開眼ってドラマ
平城遷都1300年を記念して今年作られた
「蒼穹の昴」は、日清開戦かあ
あ、752も三笠の事詳しく教えてくれてありがとう
画面さっきから暗いよ・・
女帝の次は華族のお嬢様か
石原さとみは、演技力とは別に、イノセントな感じというか性格が良さそうなイメージがあるように思う
まぁ妥当な配役なんじゃない
大仏のドラマなどのキャリアというかコネもあるんだろうけど
773 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 23:09:50 ID:jb0aBr2P
大仏開眼の時の石原さとみはけっこう良く見えたけど
今回はマイナスに感じたがな
周りが上手すぎるのもあるが
自転車で転んだ後、一緒に寝転んだシーンは一瞬スイーツ臭を感じたが、全体的には良かったなぁ。
しかし、背景の知識ない人は面白く見れるんだろうか。
かなり詰め込み過ぎであんまり消化できないんじゃないかなあ。
>>772 クライマーズ・ハイでのドラマクラッシャーぶりには殺意が湧いたけどなwww
>>739 映像作品で山本権兵衛が海軍の父として活躍したのは実質初めてじゃないかな
過去の映画だと東郷をGF長官に抜擢した大臣としてぐらいしか目立たないし
だからこそ定番の「東郷は運のいい男ですから」は石坂さんにもやってほしかったなぁ
スマン!
誰か御前会議に出ていた俳優陣を纏めてくれ。
石原は以前深夜放送で特集してた際 、普段の口調とマネージャーへの口調が全然違ったから
性格良いイメージは個人的にはないなw
>>752 三笠って、火薬庫爆発で港内で沈んだから、その後引き上げられて
使われたんじゃなかったっけ? それにしても、ロシア戦に勝って浮かれた
水兵が火の不始末で爆沈したというのがなんとも。。w
中井貴一だせよ。
舘ひろしと石原さとみはいらん。
>>774 >自転車で転んだ後、一緒に寝転んだシーン
自分はあれはない、と思ったけどね。
あんなにあの時代の、しかも軍人と華族のお嬢様が
ああいう行動取るってのはにわかに信じがたくて???という感じだった・・・。
>>773 確かに民放では絶対に見られない演技派ぞろいだね
驚くべきことにジャニタレもAKBも出ていない
>>782 驚くべきことにモックンは元ジャニなんだぜ〜
ジャニタレだってやれる奴はやれる。その辺は認めないといかん。
785 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 23:15:31 ID:zqY7elJw
>>478 自分的には「広瀬死す」が一番おもしろかった
203高地は来年までおあずけか、長いな、
しかし、もっくんも、
いい年したオッサンが生まれて初めて自転車に乗る演技って、
けっこう難しかっただろなw
>>784 でももっくんの演技が飛躍し始めたのはジャニーズ辞めてからだし・・・w
790 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 23:19:18 ID:KvbGGM6m
>>575 加藤友三郎を演じるのが草刈であるのを知った時、
「東郷と加藤でで、真田兄弟の再現だー!」とぬか喜びしてしまったが
すぐ後で、渡瀬と渡を混同していたのに気付いたw
でも去年放映時より、渡がかなり東郷役に嵌ってきている。
加藤剛による伊藤いいね。
脚本上も、日清、日露の時とも、確かに主戦派の方が時流の読みは当たってるし、
日露戦の結果も国力を考えれば上等と言えるけど、
一方で、伊藤のように慎重で周到な人間がいることによって、うまく道筋が引かれている。
戦争時は強力なリーダーも必要だけど、やはり様々な人間が必要というのも言えている。
ある論点においてははずれた人でも別の点においては正しかったりすることも、
逆に多くの論点で正しかった人が、ある論点では間違うこともあるものだしね。
米倉による大山は、演技については賛否あるけど、個人的には好きだ。
結局第一部の森鴎外はワンシーンのみの登場だったのか。
かな〜りの大物俳優を使っておいて、贅沢だな。
シコふんじゃった、とかね
渡と館があらわれた時の実況で「大門軍団vsバルチック艦隊」てコメント
権兵衛が日高と喧嘩したときに才は東郷より日高が上っていってたけどこれは言葉どおりに受け取っていいのかな?
>>791 あれって出す意味あったのかねえ…
非常に疑問だ
まあ山田美妙も出てたし、文学史的人物は出来るだけ出したいのかな。
にしても鴎外は台詞も確信犯的だった。
征韓論者の西郷隆盛を紙幣に使う話が出たとき、韓国から異議があったはず。
しかし、伊藤博文には何の異論も出なかったんだね。
時代の違いかな?
「日露開戦」も「広瀬死す」とも面白いと思った。
前者は外交的な方面での面白さがあるし、
後者はやはり開戦してからの迫力がある。
799 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 23:23:38 ID:QykfcWhn
金子 堅太郎(かねこ けんたろう、1853年3月13日(嘉永6年2月4日) - 1942年(昭和17年)5月16日)
>>790 一通り乃木の進言を聞いた後
「まぁ、おいの作戦もちぃとは聞いてくれてもよかじゃろ〜(顔だけニッコリ)」
のシーンは好きだけどな
>>785 だったよね?ワロた。たまに出てくるんだなぁ。風林火山でも
いい味出してたしw
加藤剛が出てくるとどっかに竹脇無我とか山口崇が出てきてくれないかと勝手に密かに
期待してしまうんだがw、3部に出てくれないだろうか…
>>779 佐世保港で爆発事故おこして大破着底
サルベージして復帰したけど、大正末期に廃艦のところ横須賀で記念艦に
戦後、船体すらボロボロにされて荒廃したりソ連の解体要求なんかがあったりしたが、再び整備して今の姿に
旅順艦隊でも後の真珠湾でもそうだが、港内は水深が浅いから引き上げて結構使ってるんだよね。
なんで視聴率低いんだろ。ちょっと見りゃ、エキストラが多いとか、
金がかかってるぐらいはわかりそうなもんだが
やっぱ、シキイが高いのかな?
スペシャルドラマって形式がなじみがないのか?
しかし、視聴率が取れなければ、伊勢海老みたいな豪勢なドラマは見れなくなってしまう
昔は民放も日立三時間ドラマスペシャルとかあって楽しみだったのに…
806 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 23:30:13 ID:zqY7elJw
>>801 ダンカンの大河ドラマ出演は多いですよね。
2,3年のローテーションで出演しているんじゃないですか?
もはや準レギュラーですよ。
龍馬伝にはなぜか井手らっきょも出演していたいし
(らっきょはこれで大河2度目)
たけし軍団とNHKの関係ってどういう風になっているんでしょうか?
>>805 うちのおかんによると
専門用語も多いし歴史に疎い主婦層とかは分かるのに時間がかかるんだと
見てて面白いのは確かで勉強してから見たいって言ってた
(ちなみに坂の上第一部の直前の某ドラマはボロカス言ってたw)
>>771 752はちょっと説明不足かも。
三笠は爆沈した後浮上修理されて艦隊に復帰してる。
真之も三笠の副長を務めた時期が有る。
その後軍縮条約で廃艦が決定されたけど保存運動で今の位置に残った。
何であの三笠と同一のフネじゃないと言われるかというと
太平洋戦争後、米軍が主要兵装や上部構造物を撤去させた上に戦後の資材部族で
艦から甲板木材まで剥されてしまったから。
漸く昭和30年頃になって現在の姿に再建されたので船体構造物除いて半レプリカが
今見ることのできる三笠。
>>803 それ、ネタで言ってるの?
突っ込もうかどうか迷ったんだが・・・
>>803 自分以外に山口崇の名前を出した人を初めて見たから記念レス
西部警察臭くて困るな。キャストなんとかしてくれよ。
>>718 そのへんは演出がイマイチなのがあるかもしれん
日露の絶望的な差や、列強に戦争で負けたら植民地化されるという恐怖感があんまり伝わってこない。
ホームドラマが長すぎるんだと思う。
>>806 軍団との関係は分からんけど、NHKはけっこう芸人好きだよw
龍馬伝だと泰三は言うに及ばず、桜金造もいたなw
昔は東八郎とか渡辺正行とか、まぁことかかないな。
>>805 視聴率低いのは残念だが、ホント毎週いいドラマみせてもらってる気がするから
3部もこの路線を迷わず行ってほしいな。
故・野沢尚ってどこまで脚本書き上げていたの?
誰かおせーて。
>>752 沈没したのを引き上げた。
その後、米軍にいじられたけど、ニミッツ提督が
東郷さんのファンで復元したそうな。
今回は素晴らしかったな、間違いなく今まででベスト
ロシア会戦までの過程が単純明快でよかった
俳優女優陣も今回は群を抜いてた
原作ファンからすると東郷と真之と島村が集合してるシーンは見応えが十分
金子堅太郎にアメリカで講和への働きを託す伊藤博文も最高
あと、真之を送り出す秋山季子の慎ましい演技はとくに秀逸だったと思う
>>776 テレビドラマで『海は甦える』があるよ。
多分、映像化された唯一の権兵衛主演作。
権兵衛は仲代達矢で広瀬武夫を加藤剛がやってた。
>>813 伊藤四郎や鶴太郎なんかも元は芸人系だしね
>>816 なんだ米軍にファンがいたのかよw 戦後の風潮からしてよく保存した
と感心していたのだが。
藤本隆弘という発見がなければ、広瀬役は唐沢寿明に落ち着いていたに
1万ペソ。
>>805 物語のメイン部分は、普段あまりテレビドラマ見ない層向きだと思う。
ちょっと見てみるか、と見始めると、女のなごみシーンとかでかったる
くてやめるか、となる。
やっぱ、欧米映画に比べると、テンポ悪いしな。
>>805 「二百三高地」の時のさだまさし歌のように、
とっつきにくいイメージのネタへの橋渡しをするような何かがあったり
するといいのだろうか。
今回の音楽はいいと思うけど、そういう問題とは別に。
「大地の子」の時は、第二話くらいから嵌る人が増えていた気がするけど
視聴者が感情移入しやすかったからかな。(育ての父親の中国人の人良かったもんね。)
真之が参謀を受けるところと、
伊藤の覚悟のセリフのとこ、二箇所号泣、
しかも二回も見たお・゚(゚´Д`゚)゚・。
>>813 昔原田泰造がTOKIO長瀬のライバル役(普通にカッコいい役)で
ドラマに出てたのは意外と知られていない
>>718 そのへんは演出がイマイチなのがあるかもしれん
日露の絶望的な差や、列強に戦争で負けたら植民地化されるという恐怖感があんまり伝わってこない。
ホームドラマが長すぎるんだと思う。
>>821 やめてー。なんかロボットっぽくなりそうだ>広瀬
>>821 壹岐正の演技を見る限りではクサい感じになりそう
それなら島村速雄やってほしいわ>唐沢
>>811 ちょっとしか出ていなかったが季子の父親が加納竜だったな
この人も一時期大門軍団だった
マニアックなテーマだから一般層はわかりにくいと思うぞ
別についてこれない奴はついてこれなくていいんだ
自己漫世界だし視聴率が低かろうが悪いけど楽しませてもらう
明治期〜日露ファンのおれにとっては毎週リモコンによだれたらして見てる
紛れもない大作だなあ、こりゃ
島村速男ってすでに登場済みだっけ?
主人公と絡む重要人物の初登場にしてはあっさりしすぎてたなあ
>>829 どっかで見た事ある顔だなぁと思ってたけどEDのクレジット見るまで加納竜だと思い出せなかった
もういい年だもんな
>>800 米倉は秋山真之を演じたことが有る
これ豆w
>>830 昔はこんくらい歴史ドラマだったら普通だったけどねぇ。
昨今のドラマしか知らん人はそうなるかねw まぁ俺も自分が楽しいから
いいんだが。
江川の日露戦争物語も参考にしたんかなあ
あれ10巻あたりまでは普通に佳作だからな
その後はただのゴミだけどw
>>671 カメラ回る前から数匹さばきまくってたらしい
>>809 え? ダメ? とりあえず2人とも生きてるよね?
いや、もうキャストも決まってるだろうし、病み上がりと悠々自適の半隠居状態じゃ
無理なのも分かってるけどさ
とりあえず無我さんはこの間の水戸黄門でチョイ役で出てきた ほんまにチョイ役w
ただベタ褒めのおれもちょっと減点部分は確かにある
1 秋山好古の頭をスキンヘッドにしろ
2 コサック騎士団の演出がしょぼすぎ少数精鋭の騎兵とはいえ
30騎程度じゃ迫力は出ない(CGでもいいから増やすべき)
3 明治期が華やかに描かれすぎ、もっと貧困層を取り上げるべき
この点を直してくれれば100点満点をあげた
>>835 中世がテーマだと、何回か聞かないと意味が分からないセリフとかあったもんな。
部分的に当時使われてた言葉を使ってリアリティを出す手法。「おこと」とか「おへん」とかさ。
金子 堅太郎役の俳優ってどんな人?
>>647 真之と三笠を眺めているところ、何か睨みつけるような表情でちょっと怖かった。
場面が場面だけに、もう少し柔らかい表情してほしかった。
>>840 おおむね同意だが阿部寛の演技が良すぎてスキンヘッドじゃなくても気にならなくなった
>>820 キャバレーになってた時期だってあるんだぜw
>>842 緒形拳の長男(直人の兄貴)、緒形幹太
声が弟とよく似てるんだな
ドイツの皇帝に称賛された明石の出番が短すぎるでしょ〜。
フジならこの人だけで150分はやるとおもうな〜真之婦人の
尺が長すぎだし〜。濃密に書く意味がわからない。好古のシーン
は今日は妙な所がなかった気がするけど、短かって感想しか
なかったのは構成の問題なんだろうね。どーせ戦闘シーンは
また手抜きなんだからせめて濃密にやって欲しい
伊藤博文いいね。
俺の中での伊藤は、「お札にもなった偉い人だが、芸者遊びで女体盛のエロ親爺」
だったんだが、評価を変えねばならん。
しかし大臣が適材適所でなく持ち回りになったのはいつからだ?
今の政治家に当時の人のつめの垢を煎じて飲ませたい。
>>835 そうか?
外国の撮影や日本の撮影によって
リアリティあふれる当時の概観を復元化
戦艦等のCG化
ここまで当時の時代背景を補完してるのは
このドラマ以外で見たことがないがな〜
ナレーションや物語を伝える演出や脚本力もあるぞ
>>841 あと、戦国モノでも名前じゃなく官名で呼んだりしてたしなぁ。
三河殿、安房殿とかさ。そういうモンだと思って見てるほうが
慣れてったモンだw 歴史モノってのはそういう我慢も必要な
ものだった。そっかっら面白くなるんであって。
>>849 伊藤は女ぐせは悪いけど、質素な生活を好んだことも知っておくべき。
>>849 言っとくが、女性にだらしがなかったこと以外には欠点らしい欠点はなかった
珍しい人間だぞw
855 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 23:49:24 ID:zqY7elJw
原作では
最後の御前会議で開戦が決まって
大蔵大臣が桂首相に辞表を提出するというシーンがある。
で、元老たちが「ちょwwwwおまwwww今おまえが辞めたら西洋列強に日本は戦争ができないと思われるwwwwwww」と説得する。
(そして辞表は撤回)
つまりはそういうギリギリの一線を遙かに超えた戦争だったんだよ、日露戦争は。
>>850 言ってることが違やせんかw
>マニアックなテーマだから一般層はわかりにくいと思うぞ
コレにレスしたんだが。
>>833 加納竜、久しぶりに見たなあ。
往年のイケメンの面影を残した、上品な老け方だった。
維新志士ってみんな女にだらしなかったじゃなイカ
>>844 阿部はあの演技で良いのかなあ・・
好古の豪傑ぶりはちょっと違う、阿部は現代調にくだけすぎ
って気がするんだが。
本木が物語の進行とともに、年齢重ねた感じになってるのに
比べ、阿倍はほとんど変わらないから、第2部に入って好古
のほうが若く見えてしまってるし。
>>837 そうだな
あれの黄海海戦は、
漫画における海戦描写の現時点における最高傑作かもしれん
(いらん蛇足が多いのは難点だけど)
>>851 昔は、身分の高い人を実名で呼ぶのは無礼に当たるので、時代考証的には正しいけどね
>>851 義経のとき、「小松殿」とか「六波羅殿」って使ってたら苦情が来たんだよなあ。
結局呼び方変わってしまった。
呼び方を徹底してたのは花の乱だね。次が太平記かな。
>>861 ということを昔のドラマは重視していてそっちのほうがよかったなぁ
と言っているw
ニコライのシーンがいいなあ。
後の一家の運命思うと、ウルっと来る。
>>842 緒形幹太はバーター出演な気がするな。緒形拳氏死去の。
加藤剛と絡む金子堅太郎役ってのは、
NHKの遊び心というか哀悼の意というか、そんな感じだろう。
>>859 去年は酒飲みながら戦ってたから家族と「これ上杉謙信じゃん」
って言ってたのは覚えてるw
まあ豪傑であるっていう点ではいいんじゃないかね。
>>856 ああ、そういう意味か
すまん
確かにマニアックな大河は結構あるよな篤姫とか
>>859 おれもその辺は最初は気になってた
好古は寡黙であまり砕けてないイメージがあるからなあ
滅多に風呂入らないで酒ばかり飲んでちょっと変わった奴みたいな
ただもう、あの好古でいいやと自己消化をしてる
石原さとみってすごいタラコ唇だな
花嫁姿の時豪快に塗りつぶして普通の大きさにしてたが
ニコライは日本に行けば頭ぶった斬られるわ日本との戦争に負けるわロシア革命に直面するわ処刑されるわで、さんざんな人生だな。
このドラマは結構ディープに調べまくってるよ
例えば子規庵の庭が子規の病状に合わせて
どのように変わって行ったかとか
広瀬、死す
2回目見終わったw
都合4時間半疲れた
('A`)
第3部の予告で印象に残ったシーンは
陸軍のイザ!!というシーン。
大山、児玉、乃木の他
3人の将官が映っていた。
ポーズで良く見たが有名な俳優ではなかった?
たぶん黒木、奥、野津ではなかろうか。
872 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/19(日) 23:55:46 ID:8/JCQhJp
>>855 その大蔵大臣って伊藤博文が韓国統監になったときの副統監で
伊藤の後任の統監。
伊藤と同じく最後まで併合に反対だったんだけど結局あのとおりになってしまった。
>>840 尺が短すぎるからね。良いドラマだけど、不満点挙げるとすれば自分はもっとあるかな。
>>848の言ってることは極端すぎるが、尺が長ければ明石にももう少し時間を割けただろうし。
まあたしかに阿部好古はセリフが多すぎるな
俺も好古もっと寡黙で静かに語るイメージだった
塚本&利重コンビは、NHKドラマだとちょっとノリ違うかなあw
塚本は表情なんかテンション高さが良い具合にはまってるけど
セリフ発すると、テンション高さが空回りする感じ。
利重もエキセントリックな感じするし。
やはり野に置け、って感じがする。
>>840 おれは、明治37年2月4日の最後の御前会議での御聖断が下されるところは入れてほしかった。
>>864 カイゼル「ニッキーは田舎でカブでも植えるくらいしか能のない人」
ニコライ皇帝は、繊細すぎたのか、ただ無能だったのか
有能だったが取り巻きが腐敗しすぎてたのか、よくわからんな
ロシアの演習を見に行く好古のシーン、演習シーンがしょぼすぎて萎えた。
その分の予算を本戦で潤沢に投入してくれることを願う。
>>876 一番いいところを飛ばしてるよなこのドラマ
丁汝昌出しておいて最後あっさりナレーションで死なせたりする無駄遣いもあるし
880 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:00:18 ID:8/JCQhJp
>>877 おそらく戦乱期向けの皇帝じゃなかったと思われる
ニコライのシーンについては「ああ、この家族最後はロシア革命で死んでしまうんだよなあ…」
と思ってちょっとじーんと来たわ。
あとニコライに日本に全面譲歩する意志があったってのはびっくりした。
883 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:02:29 ID:vcRWFZvK
秋山兄貴は渡辺謙が良かったと思う。
頭が薄いところもバッチリ合ってるし。
あと島村はハゲだよ。ふさふさじゃない。
土佐出身で海軍一の人望があったというか器がデカい人で
真之がやりやすいように取り計らってくれた最高の上司。
高橋英樹が若ければいちばん嵌ったと思う。
舘ひろしが演じたようなキレ者タイプの人じゃない。
原作では東郷と同じくらい重要視されてた陸軍元帥大山巌の扱いが軽いのが不満。
>>877 前のウィッテとのシーンで日本をナメきっていたのにな。
結局、取り巻きにそう吹き込まれていたが、冷静に考えて戦を避けた
けどなかったことにされた?・・・つまり取り巻きが悪いってことかな。
このドラマ的には。
確かに、カンカって言葉が御前会議で出てきたけど、
干戈(かんか)=戦争、とは普通わからんわな
大河「草燃える」以来、難しい言葉は使わない方針になった
それより前の、例えば「花神」なんか総集編しか見てないが、
言葉が難しくて何言ってるかわからん
ナレーションも、弁士みたいに朗々としている
でも、そんな難しい所が、俺なんか、意味わかんなくてもカッコイイって思う
新しくなって、ナレーションも普通の読み方になって、平易になったドラマに、
視聴者が慣れてしまったのかな?
針を逆に回したドラマなのかもしれん
>>881 ルイ16世に近い感じ?
本人はいい人なんだけど…みたいな。
でもって嫁がびみょ〜なのも似ている。
887 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:04:00 ID:iEZ+oeTX
>>877 数年前、NHKで「ロシアからみた日露戦争」というドキュメンタリー番組があって
ニコライ2世の手記を中心の番組でしたけど
戦争が長引くにつれてだんだんと手記の内容が憂鬱になっていくところが繊細だなぁ・・・という印象はありましたねぇ。
一応、ロシア皇帝にも明石大佐の扇動工作は報告されていたみたいですね。
なぜか逮捕や拘束という命令は出さなかったようですけど。
>>877 20世紀の初めにもなれば、
君主の仕事は外交官に毛が生えた程度のもん
取り巻きというよりも、ロシア帝国の官僚制度や社会システムが限界だったんだろうな
原作ではたったの1行の説明だけだった真之妻の描写が長かったなw
>>878 好古の海外ロケシーンって、酒飲んで酔っ払ってる印象しかないよねww
891 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:04:48 ID:uLMdOY0Q
>>886 あの後息子が生まれて、その息子が血友病で、祈祷師に頼って・・・と悪い方悪い方へと歯車が回っていく。
今のロシアって、帝政時代の皇帝の個々の評価をどういう感じでしてるんだろう?
ソ連時代は、帝政時代、全部否定、って感じだったんだろうか?
>>495 その研究結果ってネットでもわかる?
今日の放送で一番疑問だったのがこの全面譲歩の電報
マジであったの??
いま、2002年新横浜日露大戦(ただし今年スカパーで放送されたもの)を見始めたところ。
当時は明治の日露戦争になぞらえた例えがされていたのかなあ?
「稲本、バルチック艦隊を沈めた!」とか(笑)
>>430 八甲田山は戦時中じゃないだろ…
二百三高地だって今見れば細かい部分には随分アラがある。記憶が美化されてるだけじゃないか。
過去の映画俳優の名前を挙げられても訳分からんし、だから何?って感じ。
スピルバーグ製作みたいにグロくすればリアリティで満足?
896 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:06:09 ID:+vaRLnWK
にこらい、かっこいいよ、にこらい
>>871 鶴見辰吾が松川敏胤だって分っているんだけど
清水紘治や永澤俊矢が旅順で浪費されないことを祈るw
>>883 つーか誰役でもいいから渡辺謙出してほしいわあ
ただ好古はちょっと違う気もするな。寡黙なキャラは合ってるかもだろうが、
顔がすさまじく濃かったっつうからそこは阿部寛のほうがイメージに近い
第一次大戦の時のドイツ皇帝のほうが酷いだろ
コサックのあれは凄さが伝わらないよな〜
ナレーションでは危機感を煽ってるけど
画面とのギャップが酷すぎた
ロシアコサックって350万人いて30万人が兵隊だから
30人程度じゃ・・・なあ・・
そういえば気になるのが真之が名文読みの天才というエピソードって大一部からあったっけ?
>>888 立憲制に移行してればあるいはって感じかなあ
最近でも立憲君主制への移行の好機を逃して滅ぼされた王朝あるしな(ネパールとかエチオピアとか)
第2部見終わったぞ
好古でねえ
明石また出たが、有能な常識人。もっと変人にして欲しい。
広瀬主役回。杉野はいづこ。
やっぱりアリアズナのロケットが出たけど
海に沈むとは
アリアズナはやっぱり美人。憂いを含んだアリアズナ綺麗だが
2部で終わりなのは寂しい
ボリス旅順キター。広瀬の葬儀にまでキター。ボリスいいやつ
律まだ出る。うぜー。ひっこめ、マン毛。
3部もうざい律が出まくる予感。
アレクセイエフが日露戦争の悪役を一手に引き受けるのか
クロパトキン一瞬キター。
2011年までさようならだが
日露両国の軍人が騎士道・武士道精神にのっとり
正々堂々と礼節をもって戦う姿は美しい
時代は進み、科学技術は進歩しても、
逆に人間として貴尊は退化し続けてるようだ
>>898 写真だと、阿部の濃さとニュアンス違う感じだな。
ロシアとかドイツとかの北方系の感じで。
阿部か渡辺かというと、むしろ渡辺に近いんじゃ無いの?
>>900 あそこはもう恥も外聞も捨ててCG使って欲しかったな
ハーフの役者を出せば一発解決
何故か、秋山家の親父の写真見て「嗚呼、そういや居たな…」と思ったが
親父の死から何年経ってるのだろう。
907 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:11:12 ID:vcRWFZvK
司馬遼太郎が原作で強調してるのは、児玉源太郎とか大山巌とか
広瀬少佐とか秋山兄貴が外人に人気あったってこと。
児玉とか155センチくらいのちっさい人だったけど、古武士の風格が
あって、観戦武官の尊敬を集めてたらしい。
日露戦争って、事実上のラストサムライだったんだよね。
>>883 台詞は無かったけどポイントポイントで存在感は放ってたけどな>大山
>>900 確かにナレ頼みだったなw 実際凄さを示す映像作るのって
すごくたいへんだろうけど。
>>902 好古と袁世凱や、好古とロシア陸軍の武官とかの絡みをみてて
「もっと罵り合ったり、殺し合い寸前とかにならないのかな」と思ってたが、
そう思う俺自身が明治人たちより遥かに腐ってるってことだよな、と思い愕然としたわ。
律と結婚すりゃよかったのに
と思わせてるようにしか見えない
何なの石原使っといて実は嫌いなの?
なんかコサックやる気なさすぎで笑ったw
普通に冒頭の日本騎兵のほうが強そうじゃねえかw
>>907 まあ実際にそのへんの面々はチョンマゲ結って武士的な教育を受けた世代だからな
戦前生まれと団塊が全然違うように幕末生まれと明治生まれは全然違ったのは間違いないね
明石大佐の暗躍があのソ連を生み出す原因だとしたら
日露戦争的にはプラスだったが
昭和史的には何とも厄介極まりない赤帝国を生み出してしまったもんだなぁ
>>895 二百三高地は戦争のときの音が酷すぎたw
仮面ライダーとかの特撮の音だもんw
八甲田山は日露戦争前の軍事練習
ただ会議や軍人が明治の感じでよかったな
寒さや凍傷の対策かなんかで足袋に唐辛子をいれるシーンとかリアリティがあった
日本のCG全般に言えることだけど、ちゃっちね。
CG丸出し映像はシラケるな。
ナベケンが誰かの役を演じたら
「自分で自分を褒めてあげたい」
みたいになっちゃうなw
そういや八甲田ってこの時代の話か
実践前に訓練で全滅しちゃったていう笑えないお話だな
福島隊は成功してたけどね
>>919 ロシア軍側の話だったら滑稽話になってそうだね
>>917 うむ、ならばアメリカに依頼するとかはどうだろう?
>>907 乃木に異常に傾倒しちゃった外人もいたんだろ。
柄本でそういうカリスマ性出せるとは思えんな。
乃木役、生きてたら緒形拳だったんだろうか
渡辺謙が乃木やっても良かったかも
926 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:21:54 ID:vcRWFZvK
>>914 ていうか、児玉や山本は戊辰戦争に参加してるしね。
大山巌(西郷のいとこ)に至っては、あの殺伐とした幕末の京都の
ど真ん中にいた人だから。
大久保が統幕の密勅を公家の家で受け取ったときボディーガードとして
付いていったんだけど、公家の家を出たら近藤勇はじめ新撰組の連中が
家を取り囲んでいて、マジやばいとびびったらしい。
ところが大久保は、「はぁ?」って感じで新撰組を一瞥して黙らせて
悠々と帰っていったっていうんだから、ほんとの修羅場を潜りぬけてる。
>>915 ソ連が産み出されなかったら、資本主義のショーケースとしての戦後日本は
なかったかもしれない。
つまりアメに次ぐ経済大国になったかどうか。
>>923 柄本さんはキワモノのイメージが強いからどうしても乃木に見えない
見た目は似てるなぁとは思うけど
>>925 渡辺謙じゃ生臭すぎる・・・。
やっぱ乃木はちょっと枯れたような人がいい。
>>919 この事件のおかげで防寒対策に真面目に取り組むようになって日露戦争で
この犠牲が生きたとも言える。
それにしても、ニコライ2世もけっこう繊細な人柄だったんだろうなあ、と。
明治の当時の時代背景の雰囲気や匂いは八甲田山が凄くいい
役者が明治っぽいんだよな
倉田大尉がかっこよかったな
あの映画の雰囲気がこのドラマにも多少あれば
それにしてもニコライの娘達可愛すぎ
>>919 皮肉なことにこれの救出・遺体収容作業が日露戦まえの防寒対策に貢献するという流れに
>>919 八甲田山で思いだしたが、お父さんの中の人は出ないのか
936 :
黒鳩金:2010/12/20(月) 00:25:27 ID:AfsgoXu/
>>853 >>854 そうなんですか。
歴史の授業で習うくらいのことしか知らなかったときに女体盛の話を聞き、
それ以来エロ親爺という色眼鏡でしか見れなかった。
女体盛ってなんか汚そうだし。
でも河豚解禁はGJ。食べることないけど。
>>931 あの映画好きだけど、明治の雰囲気は全然しないと思うけどな。
昭和の臭いしかしない。
渡もちょっと感じ違うなあ
渡は乃木のほうが良かったんじゃないか
しかし大門はいつも棒だな。
寡黙な役なのはわかっているが、それにしても棒だ。
竹中直人がインタビューで渡哲也と一緒のドラマでうれしい、って言ってて
このメンツでなんで渡??と思ってたら信長と秀吉だったことを思い出した。
今日は何気に功名が辻の三傑が全員出てたことがちょっと感慨。
ぜんぜん別のシーンではあるが…。
>>926 それくらいのことが修羅場なら幕末の有名人はほとんどくぐってるな
>>930 黒溝台で飛雪のなかを不眠で急行軍した立見師団の活躍は
八甲田での教訓を生かした結果だよね
石原プロってそうじゃね?何やっても、渡や館w
946 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:28:28 ID:1+ziHgXI
冒頭で好古に報告した兵隊がものすごい棒で笑ったんだがw
>>938 そうか?
兵隊の方言丸出しでちょっと頭が悪そうな感じの田舎者の寄せ集めみたいな感じが
とてもリアリティがあったんだけどなあ
日本の徴兵や軍人文化ができて間もない感じが凄く伝わってきた
>>942 秀吉だの信長だのが多すぎなんだよな、このドラマw
そういや先週は
原作
「坂の上の雲」
「殉死」
と出てたのに、今週は坂の上の雲だけだったな。
>>883 石原プロのせいでつまんなくなったな。島村が舘とか。
>>944 日露戦争がおこる前までは八甲田で生き残った人は英雄だったようだね。
凍傷で手足失ったひとにも嫁になりたいという女性が殺到・・・ふとZ武さん連想wwww
第3部では、渡平八郎が鬼の形相で三笠の甲板に立っているのか。
平八郎が立っていたところだけ甲板がぬれていなかったというエピソードも再現されるのかな。
>>936 なんで「さらば広瀬」なの???
「広瀬、逝く」じゃないの?
958 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:36:49 ID:vcRWFZvK
でもほんと、日露戦争のころって、普通に幕末と近くて繋がってるよね。
子規が死んだのって、勝海舟が死んだ三年後だし、徳川慶喜にいたっては
まだ元気に静岡で写真撮ったり自転車乗り回してるころだからね。
坂本龍馬の夢をみたという皇后のエピはなかったね
島村速雄って、江川達也の日露戦争物語の中では、みんなが悩んでいる時に
現れて、「さ、坂本さん??」みたいな感じで間違えられた描写があったな。
坂本龍馬に似てたのかな?
>>950 豊臣秀吉:西田敏行、柄本明、香川照之、竹中直人
織田信長:渡哲也、舘ひろし、高橋英樹
石田三成:石坂浩二、江森徹
上杉謙信:石坂浩二、阿部寛
島津久光:江守徹、高橋英樹
大河に限定してもこんな感じw
民放含めるともう何がなんだかだね
島村は個人的にはキックボクサーの
武田幸三にしてほしかったな
八代将軍と十五代将軍も共演してるしなw
>>957 日本は四方を海で囲まれてるから、とくに海軍は重要だし。
幸いなことに日本内地は戦争の舞台になったことはないよね。
まあ空襲と沖縄戦を除いてだけど。
>>950 信長・秀吉・家康を扱った作品をいかに濫造しすぎたかがよくわかるな
968 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:43:38 ID:vcRWFZvK
まあ、山本権兵衛は、人相的に松本幸四郎が合ってると思うけどね。
969 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:44:19 ID:PZBIOkhF
>>924 1990年のドラマ「静寂(しじま)の声」(渡辺淳一原作)で、演じてる。
ちなみに、この時の妻・静子役は、秋山兄弟の母・貞役の竹下景子。
>>962 坂の上の雲だけだと、乃木のいいエピソードはないからねえ
尤も、原作は登場人物が多い所為もあるけれど、子規がいなくなった後は、どの登場人物も人物描写は
あまりないけれど
石坂見ると一瞬だけ唐沢敏明が目に浮かぶ
>>957 でも言ってる事ちょっと変だなっていうのがチラホラw
NHKのイベントより帰宅。ゲストの藤本さんも初めて見るそうで
一緒に鑑賞。藤本さん謙虚な方で素晴らしかった。
12/24スタジオパークに出演されるとのこと。
>>967 大河が戦国物に偏っていたのはたしかだけど,日野富子とか静御前も出てるじゃんw
>>969 ヘーヘーヘー
ちょっと枯れてる感じで、でも人を惹きつける魅力はあるって
緒形拳ぴったりかなと思ったからちょっと見てみたいな。
でも20年前となると、ちょっと若過ぎてイメージ違うかなって気も。
976 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 00:47:17 ID:vcRWFZvK
原作で、子規が死んで日露戦争が始まったあと目立つのは
クロパトキンと大山だな。結局、胆の太いほうが勝ったという。
あと当然のことながら児玉と乃木。案外、東郷はさほどでもない。
>>963 すごいキャストだなぁ
視聴率低くても見れて幸せだあ
映画、二百三高地も、八甲田山も、例えば、伊藤が森繁とかすごいキャストだった
また、脚本家が笠原和夫(仁義なき戦い)、橋本忍(日本映画の至宝)と素晴らしかった
坂〜も、野沢さんのホン素晴らしいと俺は思う
日本のドラマの大きな損失だったなぁ
>>966 原爆投下された広島と長崎は現代戦の戦場そのものだろ、民間人も子供乳幼児も含めて無差別大量殺戮
海軍と陸軍が独立しすぎて、仲違いして作戦が滅茶苦茶になったのが
戦後は防衛省庁の下にひとつになった要因のひとつだとを思うと
この時代の陸海軍の連携がうまいことできているものだな。
>>980 旅順攻略の場面では連携はとれてれないけどねw
「蒼穹の昴」がどこまで史実に忠実なのか知らないけど
清側の視点から日清戦争描いたの見ると面白いな
この期に及んであんなことやってりゃ日本に勝てないし国ボロボロになるわ
あまり美化して描いてほしくないな〜
ドラマだとニコライもやや美化して描いてるから不安になってきた
旅順と203高地のドロドロぶりを原作に忠実に描いて
視聴者にイライラを与えてほしい
仲良しで懸命に彼らは頑張りました、美しい勝利です
みたいな展開だけは勘弁してくれ
>>984 ただ原作のままやると下手すりゃグロ注意(頭が大砲で吹っ飛ぶその他)の状態になるんで
機関銃で血しぶきあげて次々とぶっ倒れるぐらいが丁度いいな。
>>980 明治にも、海軍が陸軍の一部として陸軍参謀総長が指揮を執るなんて組織にされかけて
海軍が独立性を求めて必死に反発なんて笑えない話もあるけどな
海軍だってこの後、いきなり日本海海戦大勝利じゃ綺麗事になっちゃうよ
戦艦二隻機雷で爆沈させてしまったり、黄海海戦で危うくロシア艦隊に逃げられそうになったり
上村艦隊が敵の後追いばかりして尻尾捕まえられなかったり
そういうのが有ってこその日本海海戦勝利じゃなければ
990 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 01:01:23 ID:8fO8YAsz
寡黙で不器用で背のすらっとした乃木は大門がやるべきだった。
薩摩弁が下手なだけにな。
日清戦争で大苦戦してた日本軍だ。苦労させるには事欠かないだろw
常陸丸出なかったな。
>>988 そうだねw
意外にも家康役を演じた人は西田一人だけ。
津川とか児玉とか出てそうなのに出てないんだよね。
あと頼朝も清盛も義朝もいるけど義経はいないな。
豪華なのは結構だけど、大河の主役ばっかりだと、フレッシュさがない
藤本さんみたいな抜擢が他にも何人かいればなぁ
と思ったりする
>>948 >兵隊の方言丸出しでちょっと頭が悪そうな感じの田舎者の寄せ集めみたいな感じが
>とてもリアリティがあったんだけどなあ
高度経済成長期までずっとそんな感じじゃないか?
開戦で戦果の乏しい奇襲より、まずは、旅順港閉塞作戦をまずやるべきだった。
後付けで小賢しいこと言うのも何だけど
旅順閉塞作戦は最初から第三回目くらいの規模でやるべきだったな
今年の分は録画してるけどまだ観てない
梅
999 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 01:56:21 ID:ARrU++Zv
第八話、第二部では一番よかった。
1000 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/20(月) 01:57:11 ID:ARrU++Zv
1000ならボリスとアリアズナケコーン
1001 :
1001:
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