スペシャルドラマ 「坂の上の雲」 (2009年放送開始・全13回・各回90分)
原作・題字:司馬遼太郎(『坂の上の雲』より 文藝春秋刊)
脚本:野沢尚 ほか チーフ・プロデューサー:菅康弘
音楽:久石譲 主題歌:「Stand Alone」
作詞 :小山薫堂 作曲 :久石譲
歌 :サラ・ブライトマン(第一部) 森麻季(第二部)
演奏 :NHK交響楽団
語り:渡辺謙 制作:NHK
NHK松山「坂の上の雲」HP
http://www.nhk.or.jp/matsuyama/sakanoue/ スペシャルドラマ「坂の上の雲」
http://www.nhk.or.jp/sakanoue/ 『プロジェクトJAPAN』
http://www.nhk.or.jp/japan/ 司馬遼太郎記念館(大阪府東大阪市)
http://www.shibazaidan.or.jp/ 坂の上の雲ミュージアム(愛媛県松山市)
http://www.sakanouenokumomuseum.jp/ 第二部 放送日時
総合テレビ
第6回 「日英同盟」 2010年12月 5日(日) 後7:30〜9:00
第7回 「子規、逝く」 2010年12月12日(日) 後7:30〜9:00
第8回 「日露開戦」 2010年12月19日(日) 後7:30〜9:00
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月26日(日) 後7:30〜9:00
BS2
第6回 「日英同盟」 2010年12月 5日(日) 後10:00〜11:30
第7回 「子規、逝く」 2010年12月12日(日) 後10:00〜11:30
第8回 「日露開戦」 2010年12月19日(日) 後10:00〜11:30
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月26日(日) 後10:00〜11:30
第二部 先行放送
デジタル衛星ハイビジョン
第6回 「日英同盟」 2010年11月28日(日) 後5:30〜7:00
第7回 「子規、逝く」 2010年12月 5日(日) 後5:30〜7:00
第8回 「日露開戦」 2010年12月12日(日) 後5:30〜7:00
第9回 「広瀬、死す」 2010年12月19日(日) 後5:30〜7:00
第三部 2011年 12月(放送予定)
o 第10回 「旅順総攻撃」 o 第11回 「二〇三高地」
o 第12回 「敵艦見ユ」 o 第13回 「日本海海戦」(最終回)
○放送済み。
第一部 2009年 総合テレビ 午後8:00〜9:30
o 第1回 「少年の国」 11月29日(日) o 第2回 「青雲」 12月 6日(日)
o 第3回 「国家鳴動」 12月13日(日) o 第4回 「日清開戦」 12月20日(日)
o 第5回 「留学生」 12月27日(日)
主な出演者(簡略版)
★は日露戦争時の役職、肩書等。 ※は主人公との関係。 ▲は歴史的業績等。
=主人公=
秋山好古 (1859〜1930):阿部寛 陸軍軍人 ★黒溝台・奉天会戦で活躍。▲騎兵の父と呼ばれる。
秋山真之 (1868〜1918):本木雅弘 海軍軍人 ★連合艦隊参謀として日露海戦の作戦立案、勝利に貢献。
正岡子規 (1867〜1902):香川照之 俳人・歌人 ※真之の親友 ▲日本近代文学に多大な影響を及ぼす。
=家族=
秋山久敬 (1822〜1890):伊東四朗 秋山兄弟の父
秋山貞 (1827〜1905):竹下景子 秋山兄弟の母
秋山多美 :松たか子 好古の妻
秋山季子 :石原さとみ 真之の妻
正岡八重 (1845〜1927):原田美枝子 子規の母
正岡律 (1870〜1941):菅野美穂 子規の妹
=子規をめぐる人々=
陸羯南 (1857〜1907):佐野史郎 新聞「日本」社長 ※子規の支援者。
夏目漱石 (1867〜1916):小澤征悦 ※子規の親友。▲小説家・英文学者。松山中学教諭を歴任。
高浜虚子 (1874〜1959):森脇史登 ※子規の弟子
河東碧梧桐 (1873〜1937):大藏教義 ※子規の弟子
柳原極堂 (1867〜1957):伊嵜充則 ※子規と共に雑誌「ほととぎす」を発行。
=陸軍軍人=
大山巌 (1842〜1916):米倉斉加年 ★満州軍総司令官
児玉源太郎 (1852〜1906):高橋英樹 ★満州軍総参謀長
井口省吾 (1854〜1924):堤大二郎 ★満州軍参謀 ※好古と陸大同期
藤井茂太 (1860〜1945):宮内敦士 ★第一軍参謀長 ※好古と陸大同期
乃木希典 (1849〜1912):柄本明 ★第三軍指令官
伊地知幸介 (1854〜1917):村田雄浩 ★第三軍参謀長(旅順攻略戦時)
山縣有朋 (1838〜1922):江守徹 ★元老、参謀総長 ▲陸軍の実力者
長岡外史 (1858〜1937):的場浩司 ★参謀次長 ※好古と陸大同期
川上操六 (1848〜1899):國村隼 日清戦争時の参謀次長
明石元二郎 (1864〜1919):塚本晋也 ★北欧にて諜報活動、革命を支援。
森鴎外 (1862〜1922):榎木孝明 ★第二軍軍医部長 小説家
=海軍軍人=
東郷平八郎 (1847〜1934):渡哲也 ★連合艦隊司令長官。黄海海戦・日本海海戦を指揮。
島村速雄 (1858〜1923):舘ひろし ★連合艦隊参謀長→第二戦隊司令官(日本海海戦時)
加藤友三郎 (1861〜1923):草刈正雄 ★連合艦隊参謀長(日本海海戦時)
有馬良橘 (1861〜1944):加藤雅也 ★連合艦隊参謀 旅順港閉塞戦を指揮
広瀬武夫 (1868〜1904):藤本隆宏 ★「朝日」水雷長 旅順港閉塞戦で戦死 ※真之の親友
八代六郎 (1860〜1930):片岡鶴太郎 ★「浅間」艦長 ※真之と広瀬の教官
日高壮之丞 (1848〜1932):中尾彬 常備艦隊司令長官を歴任
=ロシア要人・軍人=
ニコライ二世(1868〜1918):ティモフィー・ヒョードロフ ★ロシア皇帝
ウィッテ (1849〜1915):バレーリー・バーリノフ ★ポーツマス講和会議ロシア全権。蔵相を歴任。
ベゾブラゾフ(?):アンドレイ・メジュリス ★宮廷顧問官 対日強硬派
アレクセーエフ(1843〜1917):ゲンナジー・ベンゲロフ ★極東総督
クロパトキン (1848〜1925):セルゲイ・パールシン ★極東陸海軍総司令官 奉天会戦を指揮
ステッセル (1848〜1915) ★旅順要塞司令官
マカロフ (1849〜1904) ★旅順艦隊司令長官 ペトロパウロスク沈没で戦死
ロジェストウェンスキー(1848〜1909) ★バルチック艦隊司令長官
ボリス(架空?) :アルチョム・グリゴリエフ ★海軍軍人 ※広瀬の友人 2chの人気者。
=政府関係者=
明治天皇 (1952〜1912):尾上菊之助
桂太郎 (1848〜1913):綾田俊樹 ★内閣総理大臣(陸軍軍人)
山本権兵衛 (1852〜1933):石坂浩二 ★海軍大臣(海軍軍人) ▲海軍の近代化に尽力。
小村寿太郎 (1855〜1911):竹中直人 ★外務大臣 ▲ポーツマス講和会議日本全権
高橋是清 (1854〜1936):西田敏行 ※真之と子規の英語の先生。★英国で外債公募に奔走
金子堅太郎 (1853〜1942):緒形幹太 ★対米世論工作 ルーズベルトと同窓
伊藤博文 (1841〜1909):加藤剛 ★元老、枢密院議長 ▲明治の元勲
井上馨 (1835〜1915):大和田伸也 ★元老 ▲外相・蔵相等を歴任
松方正義 (1835〜1924):大林丈史 ★元老 ▲首相・蔵相等を歴任
陸奥宗光 (1844〜1897):大杉漣 日清戦争時の外務大臣 ▲治外法権撤廃を実現。
栗野慎一郎 (1851〜1937):利重剛 ★駐露公使
=女性たち=
アリアズナ:マリーナ・アンドレイエヴナ ロシア貴族令嬢 ※広瀬の恋人
よし(架空?) :佐々木すみ江 佐久間家(多美の実家)女中
乃木静子 (1859〜1912):真野響子 乃木希典の妻
=主な外国人=
メッケル (1842〜1906):ノーベルト・ゴート ドイツ軍人 ※陸大の教官として招聘される
李鴻章 (1823〜1901):任大惠 北洋大臣直隷総督 下関講和会議清国全権
袁世凱 (1859〜1916):薜勇 清国の軍閥政治家 ※好古と意気投合。
丁汝昌 (1836〜1895):徐文彬 清国北洋艦隊提督(日清戦争時)
ルーズベルト(1858〜1919): ★米国大統領 ▲ポーツマス講和会議を仲介
初めてみたが、面白かった。
これなら受信料払ってもいいかな。
6 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 09:08:38 ID:3Xi86/0B
伊藤博文は首相在任中に暗殺されたのかと思っていた俺は勉強不足
8 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/12/06(月) 10:23:58 ID:pa0Dk8QZ
伊藤博文暗殺はチョンがやったが帝国陸海軍が警備を手薄にして
暗殺のお手伝い
穏健派伊藤が朝鮮総督をし続ければ併合はできなかった。
嵌められたにもかかわらず伊藤暗殺犯をマンセーする池沼朝鮮人
豆な
この暗殺事件を参考にケネディ暗殺は計画された
ベトナム戦争継続の為に
陸奥はいつの間にか死んじゃってたんだな
10 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 10:45:05 ID:YRujGkO7
453 名無しさんは見た!@放送中は実況板で sage New! 2010/12/06(月) 09:49:49 ID:xOU3zFfc0
1年おきにやらないでまとめてやった方がいいな
完全に視聴者取り逃してる
14.7% 19:30-21:00 NHK スペシャルドラマ坂の上の雲
507 名無しさんは見た!@放送中は実況板で sage New! 2010/12/06(月) 09:58:05 ID:yldmPnt60
坂の上の雲って何で間をあんなに開けるのかイミフすぎる
年寄りは内容忘れるだろうに金のかけぞんじゃん
509 名無しさんは見た!@放送中は実況板で sage New! 2010/12/06(月) 09:58:12 ID:0FyQR+JJ0
>>453 制作費が高くて1年の予算では作れないから
撮るのも3年かけてやってるんじゃなかったっけ
511 名無しさんは見た!@放送中は実況板で New! 2010/12/06(月) 09:58:21 ID:UZrDNgrVO
>>453 本当は2006年の大河ドラマになる予定だった。
ところが脚本家の自殺で制作が暗礁に乗り上げ、3年後にようやくドラマ化の目処がついた。
しかし、予算が通常の大河の倍以上になるため、国会から許可が降りず(※NHKは国会で予算案を認可してもらわないと、来年度の番組制作が実質不可能)、3年に分けて放送することになった。
しかしこの百年一体何だったのか。日露戦争では10万の将兵が死に、大東亜戦争では
310万もの日本人が死に、明治以来の海外領土を全て失い千島樺太まで失った。
さらに国中に米軍基地を作られ支那人朝鮮人がうじゃうじゃ住み着いてやがる。
こんな日本に誰がした。彼らが命を懸けて戦い死んで守った日本は一体何だったのか。
百年後こんな日本になっているなら彼らの死はまったく無駄だったではないか。
>>14 さらに北方領土と竹島を失い、尖閣も危うい
通訳を入れて話すシーンとかリアルでいい
民放なら日本語同士で話させてたレベル
17 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 11:32:36 ID:cmZf6lSa
>>14 日露戦争の戦死者が東條以下の戦犯と一緒に祀られることを喜んでいるとは思えない
その意味では合祀反対派のほうが愛国者
今「子規逝く」を観て涙目の俺が通ります。
最後に流れるテーマ曲いいなあ。
広瀬殿でラブラブやってる5分でも黄海海戦に使っとけ チェストー!
今回も良かった。
ところで皇后陛下の龍馬夢のエピソードはあるのかな?
ふつうhiが二時間先行放送と思って六話みのがすよな
概ね満足だし広瀬に時間を割く事で、ロシアの人々を描きたかったって言う意図も分かるんだけど
それでも日英同盟締結が流されてしまったのは不満だなあ
イギリス側がどういうどういう事情で見下していた日本と同盟を結ぶに至ったのかが見たかった
それがあれば冒頭のイギリスのシーンも映えたと思うんだけどなあ
第一部があったから博文の弱腰も愛国心故っていうのは分かるんだけど
広瀬の忠告に聞く耳持たなかったのは小物っぽさ演出してるように見えてなんだかなあという感じ
あと時間的に難しいんだろうけど義和団は柴についても触れてほしかったなあ
日英同盟は次回にフォロー入れるのかなと期待したかったんだけど
先行放送組見る限りそんな事もなかったようで
>>22 真之と寿太郎が船でカレー喰ってた時
ちらっと新聞の記事で説明してたけど
それだけじゃちょっと説明不足だよね
>>20 これ出ると凄いいいね
まあエピそのものの信憑性に疑いがあるので出ないだろうけど
>>22 冒頭のイギリスでのシーンは期待するものがあったな
小村も前面に出てきててワクワクしてたのに肩透かしだった
15回放送で5回ずつにしてくれればもっと描けたんだろうけど
>>20 無いんじゃね?
原作じゃ、夢の話は
土佐藩出身者がくやしくてでっちあげたものかも
しれない的な事書いてたから
28 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 12:00:20 ID:cmZf6lSa
当時の中国民衆が「大清帝国万歳!!」と叫ぶのか?
とても疑問に思う
>>28 たまたま女真族の民衆だったのなら叫ぶかもね
>>19 旅順港封鎖戦の
「杉野はいずこ!!!」と船の前面にロシア語での呼びかけに期待大
毎週日曜放送で、3年がかりでじっくりと放送してくれたら大変な名作になるな。
如何せん流れが早すぎてドラマとしては無理がある。
大物俳優陣を揃えるのは結構だが、脇役がいなくて締りが無い。
座長ばかりを集めた顔見世興行みたいになってるんだな。
やはり毎週放送して尚且つ3年かけるくらいの超大作で丁度いい。
13回でやることにそもそも無理がある。
>>32 でも、口語で「杉野はどこだ!杉野がいないぞ!」となっていそうでいやだなあ。
杉野兵曹長役は誰なんだろうか?
伊藤博文が善玉、小村寿太郎が悪玉という風に、あくまで戦争=悪という
スタンスでドラマを作っているのが気になる。
主人公の秋山兄弟は軍人なので、当然悪の中枢という立場になってしまい、
そこがドラマを制作するにあたって自分の首を絞めることになりはしないか?
戦争は本来どちらかが一方的に悪いということはないから、主人公を善玉として
描こうとすると、どうしても設定上無理が生じる。
今回はロシアに悪玉になってもらう他ないだろうけど、それをフォローするために
皇帝以下、ロシアの人々は元々いい人、ということを強調したのかな?
37 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 13:02:32 ID:0zwlIzIh
>>36 >伊藤博文が善玉、小村寿太郎が悪玉という風に、あくまで戦争=悪という
>スタンスでドラマを作っているのが気になる。
そう?
広瀬の進言に耳を貸さないなど、伊藤は愚昧で、時代の流れを読めない
KYな人間として描かれていたと思うけど。
最初の予定では全25話×約1時間を半年で放送予定だったっけ?
で次が全15話×90分になって更に全13話に変更。
実家の母が電話口で「軍神広瀬中佐の唄」を歌ってくれました・・・
スタパで石原のジャイアンソングが!
>>35 チャパラスカうーか
部下役に最適な人選だな
>>36 あと、ロシア皇帝は大津事件を逆恨み&日本をなめまくりだし、義和団事件
の略奪シーンもロシアだけが描かれるなど、ロシアに対しては、正直よく
描いているとは言い難い。
>>38 13話になって濃密度が増したと脳内補完しておこう
伝のような薄っぺらい大河になってもな
>>36 伊藤にしろ小村にしろ1部ではかなりの切れ者に描かれてる
確かに今回はちょっと愚昧に描かれたり、腹黒さを描かれたりしてるけどね
レオ曹長とか悪い意味でNHKらしさが出るところもあるけど
基本的にはバランスはそんなに悪くないよ
ロシアも色んな人間がいるということを表現しただけだと思うし
まぁ、シナに対しては被害者を強調しすぎな面もあるけど
>>36 善玉とか悪玉とかそんな感じは受けなかったけど
小村寿太郎の高笑いはどうかと思ったww
>>29 マジでか
どこに載っとるんぞな
教えてくれんかなもし
47 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 14:08:57 ID:PdDqOlXY
>>10 しっかし視聴率酷いなw
2000年代以降最低の視聴率だ
BShiとか他の大河も見れるわけだしwww
真之が母をオンブしながら自分の給料が安くて風呂付きの家に住めない
と言っていたけど、国が貧しいから少佐の給料は安いのだろうか?
それとも風呂付きの家が相当なセレブだっのだろうか?
広瀬がいっぱい取り上げられてたけど、原作通りなの?
もっと同盟結ぶまでの過程とか、義和団に対する日本の対応とか
観たかったなあ
>>49 広瀬のくだりは原作では
アリアズナと文通してた〜くらいだったから
細かいエピとかは無かったよ
湖畔で日本語のくだりとかボリスの
銃発砲とかwwww
>>48 内風呂が一般家庭に広く普及しだしたのは高度経済成長後ガス炊きが出来るようになってから。
つか原作読んでて、バルチック艦隊が
日本に近づくにつれて胃が痛くなった記憶があるw
結果わかっててもドキドキもんだったぞなもし
>>34 「いづや」などの文語っていうのは文章に書くものじゃないの?
日本海海戦で砲弾に体ごともってかれた人って
誰だったっけ?あのシーンもやるのかな
>>47 視聴率は酷いが、これは大河ではないよ。
今年の大河は先週で終わってる。
>>20 こんなのやったら一気にドラマが阿呆っぽくなっちゃうよ
59 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 15:02:59 ID:qfWzpmHC BE:1425975555-2BP(0)
少し眠るけど帰らないでと言った子規がドリームキャッチャーを枕元に置いてにっこりする所で
うるっと来た。他はどうでもいい。
>>51 昭和50年代前半まで、うちの内風呂は薪でたいておりました。
家庭ごみを焼きつつ風呂を沸かすのが、自分の小学生時代の手伝いでした。
>>36 善玉悪玉二元論みたいな単純なドラマじゃないなw 一見対比は
そう見えて、でも伊藤が失敗で小村の洞察が正解みたいな。
政治家的には失敗なんだけど、人間的には義理堅く人がよくて魅力も
あったりとか。バランスというか深みはよく計算されてる。
帝国主義時代や、欧米列強のやり方を根気よく説明し、日本が立ち上がる
に至る理由も描いているし。戦う側が悪と決め付けてるわけでもない。
反日ドラマというよりむしろ国士ドラマだろ
アメリカのマンセー映画より酷い
>>62 みたいな人向けに森本レオを出すと、国士様に売国と言われ、日本の
正当性を主張するとやっぱ国士ドラマと怒られるw そういう時代で素材。
めんどくさがらず、よくぞ作ってくれものだと思う。
64 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 15:14:02 ID:1nwQ3hp2
【2009年・第一部】
01(11/29) 17.7%___「少年の国」
02(12/06) 19.6%___「青雲」
03(12/13) 19.5%___「国家鳴動」
04(12/20) 17.8%___「日清戦争」
05(12/27) 12.9%___「留学生」
【2010年・第二部】
06(12/05) 14.7%___「日英同盟」
出だしからコケた
>>53 ロシア艦隊が三笠を発見したくだりでは鳥肌が立った
日本なんかと侮って自信満々なニコライ皇帝も
旅順・ウラジオ艦隊はおろか、バルチック艦隊までも壊滅させられるとは
夢にも思わなかったろうに…
>>48 真之はまだ所帯持って無いし、海上勤務や海外勤務が多かったから
風呂付の家を買ったり借りたりするのは不経済っていうのもあったろう。
昭和の高度成長期まで東京でも銭湯に行くのが普通だったしな。
貞さんは末っ子がやっと陸上勤務で帰って来たので、習志野の好古の
家から上京してこの機会に久しぶりの親子水入らずを楽しんでいると
いう設定かな。
気が早いけど、バルチック艦隊側はどんな描写になるんだろうな
小説では結末知っているだけに、逆に感情移入しちゃったが
大幅に省略されるんだろうけど、奥さんにせっせと手紙書いていたおっさんを出して欲しいな
>>69 あの長い旅路は気の毒に思えたな
日本側からすれば遠路はるばる疲れてくれて
ありがとうなんだけど
>>69 原作ではロジェストヴェンスキーは官僚的で驕り高ぶった全くの愚将として
描かれているけど、司馬小説の後から見つかった家族への手紙を見ると
的確に自分の艦隊の状況を把握していたし、日本近海での日本海軍との
海戦で敗北することも予想してたから、尚更あの大航海が悲劇的なんだな。
でもあらすじ見るとロジェストヴェンスキー大航海は殆ど描かれないみたいだね。
72 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 15:49:22 ID:p63wEQMI
>>20 福山「なんちゃー心配はいらんぜよーっ!ぬはっはっはっはっは」
伊藤と小村の対比は
和平論者にしても開戦論者にしても
国家を背負う者は信念に基づくと同時に
刻々と変化する世界状況を多角的かつ正確に把握して
現実に即して行動、かつ次の一手と備えを用意しておく必要がある
って感じじゃないかなあ
まあ国家としてのロシアの体質は帝政時代から変わってないけどw
>>35 このキャスト表見ると、鶴見信吾、清水紘治、永澤俊矢クラスの俳優が
みんな「陸軍将校」としてキャスティングされてるね。
無名の陸軍将校じゃ203高地や黒溝台でみんな消費されちゃうのかな?
立見尚文出してくれとか永沼挺身隊やってくれとか夢語ってた人たちは
これ見たらちょっと失望するかな。
>>68 兄さんって習志野在住?
東京かと思ってたぞな
>>71 なるほど
上で「奥さんにせっせと手紙書いていたおっさん」というのは、調べるのが面倒で
適当に書いちゃったが、造船技師のポリトゥスキーだった
この男の視点で艦隊の様子を語らせるのも面白いと思ったんだ
しかし「荒城の月」のシーンは何度見てもいいな
もう10回は見たぞなもし
ボリスのバイオリンが入ったところで、ロシアの貴婦人の表情がうるうるなってたのがわかりやすくて
よかった
おいおい、いくら小説だからって
管ちゃん袖にして石原はねーだろ
もう少しリアリティだせよw
他は良かった
このドラマけっこうVFXが頑張っていて、第6話見ても時化の中で真之が
甲板に出ると遠方に波に揉まれながら疾走する巡洋艦が見えるところとか
最初の戦艦朝日に搭乗するところとか、オープニングの戦艦三笠とか
日本海海戦の放送回がとても楽しみ。
その一方で旅順港のロシア艦隊の部分みたいに手抜きがハッキリ分る
ところもあって出来不出来の差が激しいな。 何だろうこの差は。
>>72 :::::::: ┌─────────────── ┐
:::::::: 坂の本の龍馬が、やられたようだな…│
::::: ┌───└───────────v───┬┘
:::::;: |フフフ…奴は我ら「坂の」一族中でも最弱…│
┌──└────────v──┬───────┘
|県知事選速報ごときにテロられるとは │
|我々坂の○一族の面汚しよ… │
└────v─────────┘
|ミ, / `ヽ /! ,.──、
|彡/二Oニニ|ノ /三三三!, |!
`,' \、、_,|/-ャ ト `=j r=レ /ミ !彡 ● トビマス!
T 爪| / / ̄|/´__,ャ |`三三‐/ |`=、|,='| _(_ トビマス!
/人 ヽ ミ='/|`:::::::/イ__ ト`ー く__,-, 、 _!_ / ( ゚ω゚ )
/ `ー─'" |_,.イ、 | |/、 Y /| | | j / ミ`┴'彡\ ' `
坂の上の雲 坂上田村麻呂 坂の上のポニョ 坂上二郎
>>75 騎兵のメッカって習志野だから、乗馬学校長から騎兵第一旅団長まで
第5師団の兵站監になった一時期除いて、ずっと習志野の官舎住まい
かと思ってたけど。
でも5話くらくかな?兄さん見送るとことか、帰国したときや餅競争のときは、多美のお屋敷っぽい家だったけど
7話以降とかは官舎ってことかな?
餅食い競争の時に住んでたお屋敷は、「身の回りは質素にせんかい!」っていう兄さんの思想に反してるような・・・
>>83 でも茶碗を二つ以上にしたから、なし崩しになっちゃったとw
85 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 16:32:25 ID:l6tGxUd3
軍人といっても高級官僚だからね。
官僚は最初は貧乏だけど、どんどん金廻りがよくなるよ。
質素な高級将校なんていたのか?
横須賀の料亭でどれだけ使ったのかが武勇伝になる時代だったのに
BShi最新回録画したの観たけど、ちょっと律があにさんが死んで清々したって感じが出過ぎてるような気がするなあ
まだまだ真之がらみで出番はあるみたいだけど、菅野の律は確かに良かったがあくまで正岡子規の妹って枠の中での話で
律個人が独立してあれこれ話に絡んでくるのは勘弁してほしいな
>>78 でもたらこ唇の姉さんと鉢合わせして、黙って身を引くところなんかは
叶わぬ恋の哀しさみたいな樋口一葉のたけくらべやにごりえ的な
なんとも哀切な感じで良かった。
菅ちゃんが妙にああいうのにハマるねw
>>86 >横須賀の料亭
そういう交際費ってのが軍人さんは恐ろしく嵩むから、個人としては羽振りが良くても
家庭は貧乏っていう話は今現在の自衛隊や警察みたいな組織にもよくある話だわな
90 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 16:48:45 ID:UOezdmzQ
ノビコフ・プリポイが書いたツシマを入手できた…
これでロシア側の心情が分かるかな?
家に帰るのが楽しみだw
何か対馬かどっかの漁民が
バルチック艦隊発見して命がけで
知らせに行ったエピソードは何か泣けたなー
この頃の秋山たちの精進ぶりはたいしたもんだけど
まだどこかサムライ時代の名残の意識で戦争してる感じがある
んで、WW2で竹槍持ったまま玉砕して前近代的な意識は消えた
この辺で一度、民主的な意識で人命は地球より重いと学校で教える傍ら、
外交戦略の一つとして冷静に交戦を考えられる国になってみたい
凛として愛とかなんとかいう宗教的なお涙頂戴は関係なく
でもきっとムリポ
>>91 場所は宮古島だな。
久松5勇士でぐぐると出て来るよ。
>>91 宮古島の漁民な。石垣島電信所発「敵艦見ユ」
まあ、信濃丸発の方が一時間早かった訳だが、、、
>>87 >あにさんが死んで清々したって感じが出過ぎてるような気がするなあ
この部分は視聴者の受け取り方は様々だと思うけど、今でも介護疲れで自殺しちゃう人たちって多いしね。
一日膿や糞便の臭いの篭った部屋で病人の介護して、病人は我儘をぶつけて来るし、口が奢っていて
食費に金が掛かって家計が火の車で借金の心配で頭は一杯だし。
何より当時は死病で確実に死が待ち構えているなかで徐々に衰弱して行く肉親を見守り続ける苦しさとか
子規が悪夢だって言ってたけど、もっと酷い悪夢の中に居たのは律だと思うよ。
でも子規って毎日鰹の刺身食べてたみたいだし、エンゲル係数50%軽く超えてるのに驚き。
>>19 広瀬のラブラブはやがて対戦するロシアを人間的な面から見た描写をするのに使ったんだろう
伊藤を主にした場面ではロシア国家としての描写だったからね
しかし放送回数がもっとあれば、対戦前のロシアと日本の関係の流れと、日英同盟とを分けてはしょった場面を放送できたのにな
露助はシベリアのことを思うと、どうも好きになれn
律は子規の死後、共立なんとかいう学校へ行ってそこの先生になるんだって。
NHKの昼間の番組で菅野美穂が出ててやってた。
兄妹共々とてもポジティブシンキングだったんだな、と思いました。
笑顔の写真もうつってたし。
101 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 17:52:05 ID:tWFmFGQM
律のその後は司馬遼の「ひとびとの跫音」で書かれているよ。
戦争をしちゃいけないのは当たり前
と司馬センセーが書いておられてたな
そのためにはどうすればいいのか、国民の生命と財産を守るためには?
ってのを、本当はもっと議論しないとね
しかし、菅野はいつまでたっても少女っぽさが抜けないな
石原より少女っぽい
>>100 加藤恒忠のこと言ってんなら親じゃなくて叔父
>>100 表をちゃんと見れば分かるが、「加藤恒忠」は子規の叔父。好古と同年の生まれ。
>>100 祖父大原観山、母正岡八重、母の弟加藤恒忠。
子規の叔父さんだよ。
>>100 加藤恒忠のこと?
加藤恒忠は子規の父じゃなくて叔父だよ。
律の養子になって正岡家の後継ぎになったのはこの人の子供。
みんな親切だなw
>>102 そうそう。
司馬先生は
平和とは、まことにはかない概念であり、
平和を維持するためには。人脂のべとつくような手練手管がいる、
って書いてたけどまったくその通りだと思う。
戦争ハンターイ、とか九条を守れ!
では絶対に成しえないことだな。
もう一つ言うと旧伊予松山藩の若殿様のフランス留学に
付いて行ったのが外務省に居た加藤恒忠。
加藤が転勤でフランスから帰国することになり、その代打で
フランスに行くことになったのが好古。
111 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 18:18:29 ID:cvgoAu1l
このドラマ、クオリティ高くてびびった
もっくんヒゲ生やしたら眼光の鋭いところといい
ますます秋山真之に似てきたよねw
米西戦争で大破したスペイン艦隊の調査やったり、
ロシアが支配する旅順港に軍令部のスパイで潜入するところとか
静止画だから単純に比較できないけど、はめ込み具合が
フォレストガンプみたいでワロタ
坂本竜馬は出ないの?
114 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 18:42:17 ID:gEWfvQgx
ニコライと伊藤の会談の時、通訳が咳きして英語に切り替えたのには、何か意味があったの?
116 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 18:52:07 ID:XJfxbqUs
伊藤のロシア語通訳は誰ですか?
また、その役をを演じていた役者さんの名前も知りたい。
>>114 ニコライが直接英語を話すという流れに自然さを出すため
と言ってみるテスト
>>45 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \/ \
>>116 坂の上の雲マニアックスだと
都筑馨六 【官僚】 伊藤博文のロシア訪問(ニコライ謁見)に随行する
って書いてあるね。
>>35のキャスト表によると演じてるのは清水柳一っていう
プロのロシア語通訳さんみたいだね。
NHKのロシア語放送なんかに出てるみたい。
でも都筑馨六ってドイツ語の使い手だったと思うけど。
ニコライとはドイツ語で話したんじゃないかね。
一部はたまにしか見てなかったんだけど、二部の方が面白いと思った
このクオリティ保ってほしい
>>112 セリフが無くても背筋がピンと伸びた軍服姿だけで絵になるよな。
好古の大陸的な豪放さとの好対照が素晴らしい。
それはそのまま上官の東郷と大山の魅力の違いでもあるな。いかにも帝国海軍と帝国陸軍の気質の違いが出てるよ。
昭和に入って陸軍がなんであんなにド阿呆になるのか不思議でしょうがないが。
書けるかな?
全てはアメリカがイチャモンつけてきたせい
昭和はここからおかしくなる
>>120 普通の民放のドラマは視聴者の反応で脚本が変わる恐れがあるw
このドラマは早撮りだからその心配は無い。
>>121 陸軍が早急過ぎたのは事実だし
また、日英同盟がその後どうなっていったかを論じる以前に
列強の帝国主義を模倣した日本が行き着く先は遅かれ早かれ
米国と対立するだろうってのは地政学的に避けられなかったんじゃないかな
合衆国は大西洋と太平洋の二つの大洋に面してるけど、大西洋はすでに欧州列強に食い尽くされていて
せいぜい衰退したスペインコロニーを掠め取るぐらいしかない状態
片や太平洋方面からのシェア拡大の行き着く先は南方方面の石油をはじめとした豊富なエネルギー資源
と中国の巨大マーケット
勤勉な国民と地理的に好条件の日本がやがてそれらのマーケットで優位に立つのは当然だったし
欧州各国は大西洋サイドでの莫大なコロニーマーケットがあるから、ほんの少しの妥協や譲歩は看過できたけど
新興国の合衆国はそうはいかなかった
だから日英同盟を骨抜きにする工作を米国はしたんだけど
米国はこの頃からすでに日本を仮想的国として遇してたんだね
ようは狩猟民族は他国には容赦ないってことかもね
また「子規、逝く」の冒頭を見ているが
真之の戦術講義のシーンは良いねえ〜
自分も数ある戦争映画やドラマを見てきたが
こんなシーンは初めて見た。
リアリティがありかつ緊迫感がある。
日本人はどう足掻いても米国人には勝てないってことなのか
視聴率低いのは女性視聴者見てないからだと思う
わかる人には面白いんだろうけど、難しくてよくわからない
自分もロシア人女性とシーンだけ見た
あのロシアの女優さん美し過ぎるのに他の番組で見かけないね
韓国ドラマだとNHKって他の番組でもすぐ紹介するのに
>>125 日本が独占しようとするからいけなかっただけでしょ
当時から依存度が高かったアメリカと共同行動を取ればよかった
高浜虚子役の俳優さんが好きだな
なんかすごく感じが良い
>>128 自分のレベルを他の女性視聴者に押しつけないでね
黒溝台が無いんじゃないかと心配してる諸氏。
これは去年秋の記事だ。
宗谷 雪原を舞台にNHKドラマ「坂の上の雲」ロケが順調
29日から放送されるNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」の北海道ロケが宗谷管内豊富町で行われている。
司馬遼太郎の小説が原作。明治維新後から日清・日露戦争時代にかけて、日本海海戦で活躍した
連合艦隊参謀秋山真之と俳人の正岡子規らの青春群像を描く。 各回90分ごとの全13話を11年まで
3部に分けて放送する。撮影は07年11月に始まり、現在第2部から第3部を撮影中。
豊富町のロケは16日〜12月8日で、サロベツ原野が舞台。日露戦争中の1905年(明治38年)、「黒溝台の戦い」で、
俳優の阿部寛さんが演じる秋山好古率いる旅団がロシア軍の奇襲を受け苦戦するシーンなどの撮影が行われている。
撮影現場は銀世界だが、昨年のモンゴルのロケで氷点下15度のブリザードを経験した阿部さんは
「北海道に来れば、雪はあるだろうと思っていた。雪原のシーンが撮れ、雰囲気の良い映像になってると思う」と余裕の表情だった。
撮影には地元の豊富や稚内などから約200人がエキストラとして参加している。厳寒のロケ地での撮影とあって、
地元農協や商工会の婦人部も炊き出しのボランティアを行っている。
http://mainichi.jp/hokkaido/news/20091125hog00m040004000c.html 404 Not Found
それとこの記事
来週地上波で放送されるシーン
長かったなw
乃木希典役の柄本明らが熱演 NHKドラマ「坂の上の雲」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/090729/tnr0907291610004-n1.htm
134 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 20:54:44 ID:HCKkBGT/
日本からすると
アメリカとはケンカしつつ上手くやる、
中国大陸とは上手くやりつつケンカする、
というのが地政学的な正しい道だと思う。
アメリカにとっても日本との戦争は犠牲が多かった割には得るものがなかったわけで。どころか、共産主義との全面対決をやるはめになった。
おそロシア病
>>125 そういうことだろうね。
ロシア人が南を目指すように、アメリカ人のフロンティアスピリッツは西へ西へと向かって行って、
遂には海の向こうの日本と必然的ぶち当たってしまったという部分があるだろう。
しかしそれを考えに入れても、明治日本人の偉大さはどうだろうと思ってしまう。昭和の硬直した精神性と比較すると、ずっと近代的合理性があるよ。
真之がもし昭和に生まれて居ても、きっと山口多聞のように充分に才能を発揮しないまま死ぬだろうと思う。イギリス式合理主義の伝統を守って来た海軍でさえ末期はそんなもんだったからね。
>>131 でも実際視聴率にあらわれてるよね
当世テレビにかじりついてるのは
>>128みたいな人ばかりだって
良い番組を目指せば視聴率が取れず
良い視聴率を目指せば安くて空っぽなドラマしか作れない
現場の人たちも悩んでるんじゃないかな
>>134 そもそもアメリカとケンカする必要ないでしょ
中国大陸を日本の力量で単独支配などできっこないのだから
>>136 むしろアメリカと対立せず中国大陸にわざとアメリカが入り込むようにした方がよかった
英米と共同行動を取らなくなったところから日本の衰退が始まる
アメリカと協調して中国進出すべきだったってのは、俺もそう思うけど
やっぱり結果を知ってるから言える事だよなあ
>>126 真之の講義は不朽と言われるほどの名講義だったらしい
っていう司馬先生のお言葉が、具体的に映像化されて
視聴者の目の前にど〜〜んと置かれた感じだな。
米西戦争の時のレポートも、かってこれ程創見に満ちた
報告者は書かれた事が無かった、って言われたって
ふ〜〜んと信じるしか無いw
でも実際に「アメリカにおける秋山真之」を読んでみると
正確な統計的数値を駆使して展開される議論の鋭さと徹底ぶり
は凄まじいばかりで司馬の言葉が正しいと納得させられる。
しかし小説は研究書じゃないしそこまで書く必要も無い。
だからこそ、今回のドラマで映像表現の長所を見せつけられた感じだな。
雲上げテスト
>>125 アジアのイロコア族は日本ってことですね
>>141 今現在でも東アジア共同体なんて言ってアメリカを排除したくてしょうがないような連中がいるぜ
>>139 日英同盟破棄せず、米国とも協調を図ってたら・・・太平洋戦争はなかったかも知れん
とすると北方領土や竹島は日本領土であり、在日代理店や在日マスコミに怯えることもなかった
おっモペア規制解除か
さて
>>136 多聞天と淳さんを比べるのはどうかな?
発想転換現実直視客観的視点己知敵知という点において
山本五十六より2枚くらい上手ということでどうかな
異論は大いに認める
追伸
観戦武官として派遣された淳さん第一次世界大戦を先行きを見て
これからの海軍は航空機と潜水艦の時代になるであろう
なんつーか たりめーじゃん?
と思うのは俺だけでは無いでしょう
実際にはアメリカと共同で南満州鉄道を運営するはずだったのを
小村が止めさせちゃったんでしょ。
そこからアメリカが明確に日本を仮想的として意識し始める。
>>141 強者である相手を引き込んで運命共同体にするのは戦略の基礎だろ?
結果論でもないよ
ニコライも威厳があるね
声を抑えて話すところとか味があるわ
伊藤との初対面シーンは良かった
実際会ったら足震えるだろうね。。。
>>149 伊藤の言うように露助と組んだ方が良かったのかな?
司馬さんも日本人は戦術は知ってても戦略は知らないって言ってる。
>>151 日ソ中立条約とかなんとかいうのがあったような・・・
154 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 21:24:54 ID:7etXxX+o
昨日録画したの、改めて堪能。
北清事変の講和会議の写真の小村。
昨日見た時「竹中そっくりな写真だwwwww」と思ったけど
あれって竹中の顔をハメ込んでる?w
ロシアは結んだ条約を悉く反古にしてるから
156 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 21:25:27 ID:X6Ci0t35
>>14 日露戦争に負けてたら、多額の賠償金で経済悪影響の上に北海道・対馬くらいは取られていただろうよ。
さらには、中国のようにさらに他の列強にも国土を蹂躙され、良いようにやられてたかもしれない。
弱った国には容赦なくつけ込むのがあの時代だからな。
実際、逆にロシアが負けて革命が起こった時は日本がシベリアに出兵したわけだし。
日露戦争の犠牲がムダだったなんてあり得ない話だ。
>>149 強者だって認識が当時と今では違うんだよ
アメリカは20世紀の初めには、まだ世界最大の覇権国家ではなかった。
アメリカ、ドイツ、ロシア、日本は帝国主義国家としては出遅れ組でお互いにライバルだった訳。
>>158 だからといってケンカするというのは短絡だよな
160 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 21:43:58 ID:X6Ci0t35
>>129 世界恐慌で日本に余裕がなくなったんだよ。
欧米はブロック経済を敷いたけど、このままじゃ国民を食わせていくことができない日本は
満州を生命線として強奪せざるを得なかった。
ここから英米との抜き差しならない深刻な対立が始まるわけだが・・・
>>160 あと10年我慢できれば、大戦景気で息を吹き返せたのになあ
多分、高度成長が史実より10年早く起きてた事だろうな。
>>147 山本五十六の評価は非常に難しい。彼は司令官というより本来は軍政家の資質ではないかと思う。
過大な神格化を背負う日本の諸葛亮と言ってもいい(異論もあるだろうが、諸葛亮も本来の資質は軍師や司令官ではなく軍政家だと思う)
山本五十六が海軍大臣で山口多聞が連合艦隊を指揮していたら海軍ももう少しやれたかもしれない。
163 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 21:52:41 ID:X6Ci0t35
>>157 日米線の場合はいろいろな見方ができるね。
戦後の日本を肯定的に評価するか、否定的に評価するかでも全然変わってくるし。
俺はわりと戦後の日本を肯定的に評価しているので(少なくとも俺は戦前に生まれるよりは
戦後に生まれて本当に良かったと思っているし)、今の日本を作るために犠牲になられた
方々には今も心から感謝しているけど。
そりゃ戦争には負けたけど、その犠牲から戦後いろいろなものが花開いたと思っている。
まあ、負けた相手がアメリカだったからまだよかった。
相手がソ連だったら話はまったく別だなw
>>160 満州のインフラ整備なんてほとんど日本の持ち出しだろ
戦後の高度経済成長だって中国との国交が無い時代に実現したわけだし
実は満州が生命線というのが嘘っぱちで今も昔もアメリカが生命線だわ
165 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 21:56:23 ID:X6Ci0t35
>>161 2.26事件が起きたという時点で、もう国内的に爆発寸前だったんだろうね。
今くらいの経済格差でも格差社会だなんだって怒る人間がたくさんいるんだぜ。
当時なんて東北では役場が娘身売りの相談を堂々とやる時代だ。
男は軍隊へ、女は売春婦へ・・・クーデター起こすなという方がムリがある。
166 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 21:58:43 ID:X6Ci0t35
>>164 すまんけどもうちょっと勉強してからレスしてくれないかw
高橋是清が世界恐慌からいち早く脱出するために何をしたか、なぜ高橋が今も尊敬されているのかを。
>>128 話が飛ぶけど。
アリアズナを演じていた、マリーナ・アレクサンドロワ嬢は、ロシアの人気女優なので、
日本のほかの番組には出るわけないよ。ハリウッド映画になら出るかもしれないけど。
オレは、てっきり、アリアズナを演じていたのは、他の日本のドラマみたいに、
稲川素子事務所の在日のロシア人だと思っていたけど、ロシアの芸能事務所と交渉して、
人気女優をわざわざ起用したことに、このドラマの制作には、NHKもかなり本気だと思った。
168 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 22:01:59 ID:HCKkBGT/
アメリカからしても日本と争っても利益はないはずだし、伝統的に共和党はその方針。
だが民主党は違う。特に中国系のロビー活動にやられる。
民主党のオバマが大統領になって無邪気に喜んでいた日本人もいたけど、少し警戒するのが賢い姿。
日本から遠ざかり中国と接近するのではないかと。
すっかり話がドラマから離れたな・・・すまん
あ
170 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 22:05:31 ID:WpGMDAqc
今までのドラマ、いや映画も含めて最高の作品
>>165 でも、当時の事を調べても、あれが根本的には国内問題だった事は明らかなんだよな。
財閥が強大化しすぎたこと、国民の多くが実質上の農奴になってた事。
(226の青年将校が目指した昭和維新とやらも、その時の権力者の打倒を目的としていた)
それを解決する方法が大陸進出というのは、不満を外にだしてるだけだよな。
>>163 負けた相手がアメリカ人でよかった。結果論として少なからず同感だね。
大量のチョコレートと共に奴らはやって来た。
なにしろガム噛みながら戦争やる国だから、占領も大雑把なもんだ。代償は阿呆な憲法と米軍基地。
これが植民地作りに慣れたロシア人やフランス人やイギリス人だったら…
結局、アメリカと大英帝国が手を組めば、この地球上では無敵ということだ。
今は違うけれども、第二次大戦の頃は、大英帝国の中には、オーストラリア、ニュージーランド、
それに、イギリスの植民地が全部が入るから。
それに、このスレも、結局、司馬の本のように、日露戦争と日中戦争、太平洋戦争の時の
軍人の比較になってしまった。これを比較しても、大して意味がないのだが。(苦笑)
>>170 でも、昔の日露戦争を扱った映画、「二百三高地」、「日本海大海戦」を越える出来に
するのは、絶対に無理だと思う。特に戦闘シーンと軍人役の俳優がね。
「二百三高地」では、乃木を仲代達也が、児玉を丹波哲郎が演じ、「日本海大海戦」では、
東郷を三船敏郎が、乃木を笠智衆が、広瀬を加山雄三が演じていた。
このようなカリスマのある豪華キャストは、今の日本では無理。
>>166 満州に進出した後で軍事費抑制なんて無理な話
あの広い土地と人口を日本が単独で防衛できるわけがない
満州への単独進出は日本の足かせとなったわけだ
>>174 昔を美化しすぎなんじゃないの?
演技の方向性が違うだけで、別に今の役者より優れてるとは思わないけどな
昔の作品、昔の役者にも良いところは沢山あるけど、
今の作品、今の役者にも同様に良いところが沢山ある。
>>152 日本人は派閥を作って固まるから、ある程度小さな単位では合理的に動けるんだろうね。
そして全体で動くときは雰囲気に流されて躁状態のお祭り騒ぎ。
178 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 22:25:32 ID:HCKkBGT/
海洋国家が大陸に領土を持ってもろくな事がない。戦闘に勝っても足を取られて地盤沈下する。
そこが日本の最大の教訓。
それを理解していれば今の東アジア共同体の危険さが分かる。
アメリカも同じ。
日本もアメリカも同じ過ちを犯した。
アメリカはまだ認めないだろうけど対日戦争はミステイクだった。
満州国建国を目指した石原莞爾は、
「満州国は、初めは、日本軍が援助するが、ゆくゆくは、日本人と満州人が力を合わせて、
ソ連、中国の侵略から満州人と日本人が協力して、国を守るように」
という考えだった。だから、日中戦争が起こった時は、戦線拡大に猛反対をした。
だが、関東軍参謀が満州政府に介入するなど、石原の思惑とは違う方向に
どんどんと国は進んでいった。それを厳しく注意した石原は、陸軍中央から退けされて、
最後にはアヘン中毒患者となり、発狂してしまった。
たしか、石原は日蓮宗の熱心な信者であり、つまり、創価とつながりがあったから、
このような不可能な理想主義にはしったのだろうと言われている。
創価は日蓮宗から派生して生まれたが、日蓮宗イコール創価ではないよ
キリスト教イコール統一教会でないのと同様
>>176 横レスだがそれはないw。とりあえずお前はその二作品を見ろ。
>>179 石原って層化の繋がりがあるのか?最後には発狂したと・・・
自分の子供に莞爾って付けようと思ったけど止めよかなw
>>181 まあ本木真之や兄さん、子規はこの3人を超える配役はないだろうて
後は、渡部謙、真田広之、かがたけし、上川隆也あたりがでたらまさにオールキャストだな
184 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 22:48:30 ID:HCKkBGT/
自分で調べてからの方がいいかと・・・。
それにどうせなら好古とか真之とかにしてください
この時代ってまだ幼名とかあっていいよな
淳五郎真之とか
いつからこの制度なくなったんだろう・・・
昭和くらいか?
今も幼名があれば楽しいのに
>>181 どっちも見てる。
明治天皇と日露大戦争とかも見てるよ。
俺も幼名制度はいいと思う。幼いときにいい名前と長じたときにいい名前って別だよな。
幼名制度は復活させたほうがいい。
>>185 それ+夫婦別姓になったら、かなりのカオスなことになるな
同窓会とかほとんどが知らない名前になるんだろうな
昭和50年代までの日本と外国戦争映画には、第二次大戦で実戦を本当に経験している
俳優たちが大勢出ているから、迫力が違う。
今のCG技術が進んだ映画でも、戦闘シーンはある程度迫力あるものに再現できるが、
本当に戦争に出征して敵兵と撃ち合って来た俳優の演技力には、どうしてもかなわない。
>>179 満州人なんてものに期待する時点でダメダメだ
191 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 22:58:31 ID:vilDiygT
>>157 アメリカと戦って数百万の犠牲者を出し海外領土をすべて失ったわけだけど
引き換えに日本は自由貿易経済という宝物を得たのだと、そう思ってる。
あの戦争を戦い抜いたおかげで戦前の日本をあれほど苦しめたブロック経済を
消滅せしめ、世界中で商売できるようになり今日の繁栄につながった。
冷戦末期、第二次大戦の本当の勝者は日本ではないかとアメリカではまことしやかに
ささやかれていたの覚えてるだろ。
その意味では困難な戦争を戦った父祖に感謝の念でいっはいだ。
しかし今の状況はトホホ・・・もう人的資源も使い果たしたみたいな感があるし。
司馬が存命ならどう描写するかなあ。
加藤剛がえらく体調悪そうだったなあ。
歩き方とかギクシャクしてるし、声にも力がないし…。
第3部がちょっと心配になってくるくらいだ。
>>191 第二次大戦の本当の勝者は日本ってのは初耳だけど、いいね
だが、今の日本は・・・
北方領土と竹島を失い、経済は中国に抜かれ、韓国にもかなり負けてるセクターが多い
スポーツの世界でも中国は元より韓国の半分以下・・・
>>112 板についてきたってのもあるし、主役3人の実年齢に物語の3人が追いついてきたってのもあるんだろうな
今回では墓参りのシーンのコート羽織った姿がかっこよすぎてたまらんわ
>191
「高度成長を食い散らかした」
>>193 さらに富士演習場で米国に富士山に砲弾を撃たれる始末。。。
日本の魂が泣いてるよ
>>193 日独勝者論は1970年頃に言われた欺瞞だよ
もし戦後の経済状況が戦争で勝ち取ったものなら
朝鮮半島の人たちが日本で我が物顔にしているのも
中国が大国面しているのも
(こちらは毛沢東自身が「共産党が勝てたのは皇軍(日本軍)のおかげですといっている)
アメリカの属国扱いなのもみんな二次大戦の成果であり
否定できなくなる
日露戦争はかろうじて勝てた戦争で二度と同じような賭をやっちゃいけなかった
それができなかった当時の連中を持ち上げるようなのがいるから
今みたいな不況にあえぐ羽目になる
>>185 たしか明治五年に戸籍制度が開始されてから
幼名、通称、諱、雅号などいくつも名が持てなくなった
(もちろん筆名や号が必要な職業は別)
すでに持ってる人はどれか一つを登録したようだ
でもしばらくは皆、幼名や通称で呼んでたんだろうね
幼なじみに「淳さん」「信さん」と呼ばれる感じいいね
宗教といえば真之は晩年は神道系の大本教に深くはまっていくのです。
>>189 誰かがアニメでも似たような話をしてたな
実際の戦争を経験してた連中が作ったのが
船の構造やサイズが想像できる「ヤマト」で
戦争を知らない世代が作ったのが
船と言っても船内が巨大な街になっていて
船としてのリアリティがない「マクロス」だったって
>>199 坊主になろうかと悩んでたのは、その前振りか
>>197 下手に日露戦で勝ったがために、昭和軍人たちがその幻想から逃れられなかったと。。
つまりはしょうがないってことかな
204 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 23:13:46 ID:jocm8qJw
>>199 閑職に追いやられちゃったんで頭の使い道が無くなっちゃったんだよ
>>202 バブル経済だって、バブルまっただ中にいた時はだあれも「崩壊の危険」なんて
考えもしなかった。
後から見ればなんであんなことを…ということを、人間はしちゃうもんです。
先を見通せる人間なんてなかなかいない
>>198 好古は「信三」じゃないの?真之の「淳五」に対して
日清戦争に出てこなかった伊東祐亨大将が
まさかあんな形で出てこようとは思わなんだw
>>204 映画のスティルかリアル記念写真かわからないほどかっこいいな
真之が晩年、宗教に深く帰依したのは、日露戦争の日本軍の勝利、特に日本海海戦での
一方的な勝利が理解できなかったから、と言われている。
真之は天才であり、理論的に判断して、何でも合理的に考える人だったが、日本海海戦での
圧倒的な勝利が、理論的な真之には理解できず、日本海海戦勝利の後、
「あの勝利には、軍事学の理論を越えた何か、たとえば、超自然の力などが働いた」
と言い出し、宗教と超自然現象の研究に晩年は没頭したという。
晩年といっても、49才で亡くなったから、そんなに年をとったのではなかったけど。
>>208 信三郎→信さん
淳五郎→淳さん
久敬も真之のことは「淳」と呼んでて「淳五」なんて言った人はいないと思うけど?
200億とか映画の予算知ってたら絶対にありえないこと位わかる
来週のドラクロワに藤本隆宏出演
>>197 同意
戦後日本の繁栄は米ソ冷戦構造のお陰だったよね、結果的には
二極対立がなくなって世界のタガが外れた後は…
>>211 興味深いです
216 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 23:25:09 ID:vilDiygT
>>193 百年たって日本は本来の立ち位置に戻るということかもしれないな、と。
つまりアジアのガラバゴス。
大陸や半島はがんばってくれい、という心境w。
吾々は傍観者としてまったり、でいくね?
それでは悔しいという御仁もいるんだろうが。
>>211 皇后の夢枕に立った龍馬が勝たせてくれたということで
大河枠の流れはきれいにまとまるんだがなw
第2部の後半と、来年の第3部では、日露戦争の陸戦、海戦、旅順要塞攻防戦の
戦闘シーンがあるけど、どう考えても、「二百三高地」と「日本海大海戦」を
越えることはないだろう。Youtube、ニコニコ動画でも、これらの映画の
戦闘シーンは見れるから、見たことのない人は見て欲しい。
オレはアラフォーで、小学校6年生の時に、大阪梅田の映画館の大スクリーンで、
「二百三高地」の銃剣突撃のシーンを見たけど、その凄まじい迫力に途中で怖くなって、
一緒に見に来ていた兄貴に、何度か、
「怖いから、もう、見るのを止めて出よう」
と、言いそうになった。
まあこんなこと言うとあれだけど要は薩長が優秀だったんだよな。
薩長に優秀な人材が多くいて彼らが指導層だったときはうまくいってた。
しかし西南戦争で薩摩の芽を摘んだことやバーデンバーデンの密約で長州閥を排除して
薩長閥が排除されたら日本はあっという間に坂の上から転げ落ちていったというのが真実。
しかし無知なやつは太平洋戦争まで薩長閥のせいとかとんちんかんなこと言ってんだよな。
あの戦争は完全に東北閥が起こした戦争なのに。
宗教だけにのめり込んでた訳じゃなくて、軍務局長時代は満蒙独立運動に夢中になってたけどね。
八代が海軍大臣を退くと軍令方面に遠ざけられちゃったけど。
>>191 司馬が存命の頃からすでに土地を投機の手段にしてバブルやってる国は
滅びるてずっと言ってただろ。
日本が戦っていようがいまいがヨーロッパで大戦が起きた以上、ブロック経済や
植民地の維持など不可能。
昔の人は偉かった、今の政治家は売国奴と言うのは日露戦争の当時も散々言われて
焼き討ちやら暴動が散々起こってたしな、現状の酷さを昔の美化につなげちゃいかんよ。
>>220 オレは仙台人で、親父も宮城県の県北の出身だけど、そういうことをよく言っていた。
石原、板垣、南雲(山形県)、山本五十六(新潟)、井上成美(宮城)、斉藤実、米内、東條(岩手)
などなど。東條は正確には東京出身だが、東條の父が岩手出身だから、岩手県とも言える。
東條、山本五十六などが若い頃によく言っていたのは、
「日露戦争は、戊辰戦争の官軍(薩長)閥で勝ったが、次の戦争は賊軍閥で勝って、
官軍どもを見返してやろう」
ということだった。
伝スレと違って、お前らの真摯な議論、面白いよ
225 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 23:41:22 ID:yLMWA7jM
「男たちの大和」の艦橋や甲板のセットは、凄かったけど
CGとの組み合わせが下手で、ただの舞台になっていて残念だった
今回のセットは映画レベルだし、CGとの合成も上手い
戦闘シーンも期待できるだろう
>>223 ほう。。これも初耳だが、面白いな。
「日露戦争は、戊辰戦争の官軍(薩長)閥で勝ったが、次の戦争は賊軍閥で勝って、
官軍どもを見返してやろう」
なるほど。そう考えると歴とは大きな河を流れるが如しだな。
>>223 つまり賊軍連中が中枢を握ったから、昭和の敗北があるのか。。。
そのまま薩長属が政権を握ってたら・・・
>>219 俺も東郷は三船、乃木は笠の二人を現代の俳優じゃ超えられないと思うね。
個人的には児玉は丹波哲郎の演じたのが好きなんだけど。
でも特撮だけは、今回の坂の上の方が凄いよ。
過去にいくつも東宝特撮映画見てきたけど海戦シーンでの水柱の飛沫の
粒の大きさには毎度萎えたw
やっぱり模型使った特撮よりVFXの方が凄いわ。
ちょっと出来不出来に波が有るみたいだけど。
龍馬伝のスレも最初は歴史談義に熱かった。ただ規制があったり、だんだん
評判悪くなってアンチが多くなったり、ヲタで変な奴が現れたりでそのくらいで
スレから離れたわ。
>>225 オープニングシーンは凄いなw
三笠の砲撃シーンの迫力は凄いな。
コサック兵がサーベルを翳して突進してくる
黒溝台のシーンも凄いな。
231 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 23:45:54 ID:iZ95jfD7
第6回の「のどかな春でございます」のシーンは
第7回見た後だと余計泣ける
ノボさん、のどかな春を迎えたかっただろうな
232 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/06(月) 23:46:10 ID:p63wEQMI
>>223 アメリカで言うと南部のゴリゴリの保守派が大統領になったようなもんかね
>>222 日露戦争の講和に不満を持った民衆が、暴徒と化して焼き討ち事件を起こしたことが、
後の日中戦争、太平洋戦争での報道規制、厳しい検閲の絶好の理由となった。
「政府と軍は最大の努力をしているのに、現場を知らない国民が、日露戦争の時に、
乃木、東郷の家に投石したり、嫌がらせの手紙を送ったりしただろ。あれが、軍人に
とっては本当に邪魔だったのだ。戦争遂行の妨げになるから、終わるまでは、
最前線の様子は報道してはいかん」
というのが、日中戦争が始まった時の軍部の言い分だった。
東郷の家って投石されたのか?
上村の家がボコボコにされたのは知ってるけど
>>227 軍閥なんて何時までも維持できるもんでもないし、無理やり維持した所で腐るだけ。
やっぱ、明治体制の限界だったのかも知れない。
もうちょっと大恐慌が来るのが遅ければ、あるいは第二次大戦がもうちょっと早ければ、
明治体制のままでも緩やかに民主化し、高度成長に辿りつけたんじゃないかと思うんだよな
運もなかった。
司馬先生はご存命のころ、オウムの事件があって
「宗教はなぁ…こわいよ」と喫茶店で呟いておられた。
すぐ近くの席に座っていた自分の耳で聞いたから確かだ。
みどり婦人とご一緒で、八戸ノ里駅前の喫茶店だ。
ちょうどカバーを付けた「跳ぶが如く」を読んでいる最中で、
いきなり隣に座られた先生にサイン欲しいとねだるべきか否か、
ガクブルしながら結局頼めなかった。無念!
しかし昭和になって旧賊軍が中枢を握った時は、徳川の遺臣達はほくそ笑んだんだろうね
惜しむらくは、西郷が下野せず、西南戦争が起こってなかったらどうなったろうね
サイコロ使った机上のシミュレーションの時に噂話で
明治という時代と明治人について考える時、やはり「それにつけても…無念なり」と昭和についても考えざるをえない。
しかし昭和の齟齬というか硬直した精神性は、大正という下地抜きには語れないものだと思う。
帝国憲法は、言うならば大帝とまで称された明治天皇のパーソナリティに補完された部分が大いにあった。
しかしつづく大正天皇は残念ながらご病弱であらせられて…、統帥権というものが宙に浮いてしまった。
大正は民権運動など良い部分も多くあり、経済的にも文化的にも国民国家として発展した時代ではあったが、いくつかの小さな綻びが昭和の苦悩に結び付いたと思う。
特に統帥権をめぐる天皇と臣下の在り方が大正を挟むことで明治と昭和でまるで変容してしまったのが、その核心だろう。
昭和天皇が「直ちに暴徒を鎮圧せよ」と何度厳命しても陸軍がグダグダ動かない。結局は皇道派にも統制派にも組しない石原莞爾が出て来てやっと処理を進めるとか、明治では考えられない。もう終わってる。
>>240 昭和って天皇が神格化されてたんじゃないの?
弥太郎の最後と子規の最後って撮影どっちが先だったの?
子規の演技でなんか殻を破ったというか、ステージが1段上がった気がしたんだが、
弥太郎の演技はわかりやすく、大衆っぽくレベル下げて演じたってことかなw
>>237 西南戦争は不可避だろw 明治十年までの、他県に比べての薩摩の
あり方は異常。並の県に戻るためには人が死ななきゃならんかったのさ。
>>242 そりゃ庶民の話だろ。
統帥権干犯問題なんか見ても、内閣が上奏し昭和天皇の決裁を得た条約締結を
「軍が認めないから統帥権干犯」とか言い出して大変な問題に発展したりした。
天皇の意思とかカンケーねえw
でも戦争末期に天皇が「舟はもうないのか?」とかいって、戦争継続を促したのでは?
>>249 どこまでちゃんとした情報が耳に入っていたか分からない以上
只の事実確認とも、どっちとも取れる話だろう、それは
>>247 旧藩と新府県の関係を絶つために、府県の幹部には他府県の出身者を
もって充てるってのが原則なのに、鹿児島県令は元精忠組の大山だ。
特別措置だよ。久光以下、旧士族が依然として勢力を保ち新政府に対して、
独立国の様相を呈していた。大久保だって手をこまねいていたんだ。
それを破壊するのは戦しかなかったってこと。
>>249 その話は知らんけど、そのセリフだけだと天皇が軍部をキッチリ掌握してた
証拠になるかどうか微妙だな
戦況を心配しただけとも取れる
>>251 薩摩藩ってよその藩よりも武士階級が異様に多かったんじゃなかったけ。
なんか大河スレでそんなことを書いてた人がいた記憶が
>>252 天皇が利用されたとも取れるね
>>251 鹿児島は鹿児島で無視しとけばよかったのかも・・・
ってかなんで薩摩は維新を推進したんぞな
金掛けて再放送宣伝じゃんじゃんやって
元取れない数字とは…
>>254 無視はできないよ。中央集権の統一国家は新政府の肝だからな。
そして具体的には武士という特権階級の権益を剥奪すること。
そうじゃなきゃ国民皆兵の近代国家はならないからな。
それから維新を推進したのは大久保と西郷他一握りの志士であって
あって、殿さんとか多くの士族は武士がなくなるなんて聞いてないw
まぁ騙したわけw
>>167 ほほう。やけに美人だし雰囲気もあるなぁと思った。
ボリスも良い感じだったけど
日本は事実上、核武装してるわけ。アメリカの核でね。
だけど、アジア近隣のいじめにあってもアメリカは知らんふり。
だからこそ、そろそろ自分の核で武装する時期だと思うわけ。
丸腰で居てもなめられるだけ。それだけですよ実際は・・
NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」での
時の総理、伊藤博文に外務大臣、陸奥宗光が病の身で必死に訴えるシーンがある・・・
陸奥の台詞
「閣下。釈迦に説法ですが、力の裏付けを持たん外交は所詮、絵に描いた餅に過ぎません。
外交が連戦連敗なのはひとえに軍事力が劣っているからです!
この難局を突破する為にはロシアに対抗できる軍備の拡張しかありません!
それは国民も痛いほど承知しております。今なら国民は重税にも耐えてくれるでしょう!」
これはドラマの台詞ではあるが、的を射ている。
そうなんです。力の裏づけのない外交なんて緒戦絵に描いた餅なんです。
だからこそ・・・・
■■■■■■■■■「日本は核を持つべきである」■■■■■■■■
非核三原則を守るというなら、あと数分で完成する間際の、
未完成のままの核ミサイルを持つべきである。
未完成品であれば核ミサイルとは言わない。それを相当数配備すべき。
丸腰だからこそ、中国にもロシアにも朝鮮にもなめられまくっている。
このまま永遠に弱腰外交を続ける気なのか?
未完成の核ミサイルを作るためだったら増税にもあえて納得するぞ!
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
260 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 00:49:15 ID:mf0G00JI
>>242 そう。過度な神格化と学問的には機関説が攻めぎ合った時代だった。
前者は、天皇とは現人神であり、よって些細な問題には直接関与されない。我々忠良なる臣下が補佐して政治を進める。
たとえ我々にとって意外なお言葉が天皇から発せられたとしたら、それは姦臣の讒言によるものである。という理屈で物事を考えた。
機関説は天皇を一つの国家機関として民主主義によって進められる政治を承認する立場と解釈した。
簡単に言えばどちらも大正天皇のご病弱な気質に端を発して、天皇のパーソナリティによって左右される親政政治を終わらせようとしたとも言える。
しかし憲法上の天皇統帥権は厳然として存在しているわけで、それが昭和という時代を難しいものにした。
昭和天皇の苦悩はどれほどのものだっただろう。
262 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 01:56:30 ID:DMJBHFkU
「まことに小さき、この国が、開化期を迎えようとしていた」
このドラマの魅力は、ナレーションだよ
エンディングの歌詞はいらなかったよ
>>259 小説原作のTVドラマで政治を語るなよ
核武装は二番目によい選択肢だけどな
一番良いのはアメリカの属国を続けて弱腰外交で世界中からあなどられること
それから後数分で完成する核兵器ってなによ?
国連の敵国条項に従って中国がミサイルぶっ放してくるぞ
日本の現状を見るにつけ、核開発なんてとてもじゃないが現実的な選択肢とは
とても思えん。今のままでは米国の核に共同運用のような形でアクセスできるように
するくらいがギリギリ実現可能な線じゃないか?それでも夢物語の域をでないが。
>>1 三部のタイトルひどいな
黒溝台と奉天くらいは陸戦にもスポット当ててやれよ…
主人公の一人の見せ場でもあるんだし
7話見ると早く8話見たくなるな
>182
>自分の子供に莞爾って付けようと思ったけど止めよかなw
良いアイデアがある、石原だけじゃなくて、板垣征四郎の名前と合わせて征爾と名付け(ry
今も軍隊があればなー
陸軍さん、海軍さんって国民に尊敬されてたのに
この国が頼りなく見えるのは正式な軍隊がないかもしれん
自衛隊入隊するって聞くと、ちょっとこいつおかしいんちゃうか、って思われるもんな
イギリス皇太子しかり英国や米国ではいまだにかっこいいというか尊敬を得るはずだ
もしくは韓国のように徴兵制がいい
高校卒業後、25歳くらいまでに3年の兵役が義務付けられる、とかね
親父も昔そんなこと言ってたなー
>>269 征爾って字はものすごくかっこいいけど、千原せいじ思い出すわw
オリンピックでも中国や韓国の足元にも及ばないのは、徴兵制がないから、若者の気合と精神が弛んでるんだろうな
俺は野球部出身で鍛えられたが
頑なに戦を避け、妥協を目指す伊藤を見たら戦後日本を思ってしまったw
まぁ彼の場合は四カ国連合艦隊戦を経験してるし、9条信者とはまた
違うのだが。日露で日本が負けてたらもっと評価されたのかもw
なかなか難しいものだ。そういう結果論からするとウィッテは慧眼だな。
>>272 この時代に徴兵制やれってか?
明治〜戦時中までは必要なものだったけど
21世紀の今そんなことやってるの土人国家だけだから
>>274 では竹島を取られ、尖閣も危うい、スポーツでは惨敗、経済でも抜かれつつある中韓との差はどう埋める?
自分が徴兵に引っかからない歳になったオヤジが徴兵制を叫ぶスレは
ココでつか?w ヨシ、ならば、国民皆兵だな。
最後の砦のドイツも廃止するらしいし時代錯誤だな
>>275 徴兵ってのは金食い虫だから徴兵やった方がもっと危なくなるかもね
中国なんて日本企業で持ってるようなもんだろ
韓国は相変わらず対日貿易赤字垂れ流しだし
今徴兵制があったら、何とかして逃れようとする人が沢山出る。
>>270 > 自衛隊入隊するって聞くと、ちょっとこいつおかしいんちゃうか、って思われるもんな
思わないよ。
あなたもうちょっと世間を知りなさいよw
>>278 つーか規模上韓国が日本を経済的に抜くなんて不可能
龍馬伝の軽く二億倍は面白いと思ったけどこの視聴率とは・・
やっぱりこの放送形態がまずかったな
本当変なのがたくさん沸くな
経済やスポーツの差(あるとは思わないが)を武力で解決するのか?w
>>281 開始が19時半っていう中途半端な時間なのもまずいよな
あと近代史音痴な日本人のためにもうちょっと易しい内容にしてもよかったかも
時間帯変えようが放送時間変えようが易しく解説しようが視聴率取れる番組ではない。
どんなにやったって歴史の基礎知識もないような奴には退屈なだけ。
見る奴しか見ないドラマなんだから今のままでいい。
ただまだ日露戦争が始まってないし戦争になればもう少しは取れるかなあ?という気もするが。
そういう万人に媚び売れるような性質のドラマでないだけに、よくぞ
作ってくれました感が半端ないw とりあえず近年のドラマとしては、
これほど上質でスケール大きいドラマはないね。俺的に大満足w
数字とかどうでもいい。この先めったにこの種のドラマには会えんだろうな。
大河ももう流れ違うしw
>>280 中国にもそう言ってた時代があったが、今や・・・
>>285 戦争始まったら数字落とすと思うがなあ
女子どもの多くはさらに脱落するだろ
俺も別にそれでいいとは思う
>>287 いや人口的に抜かれるのは必然だよ中国に関してはね
韓国が日本の上をいくにはGDP比で生産性を何倍高めなきゃいけないと思ってるんだよ
そもそも日本が円安に振れたら即死の経済構造だし
ドラマと関係ない話はやめてくださいね
>>259 > 陸奥の台詞
> 「閣下。釈迦に説法ですが、力の裏付けを持たん外交は所詮、絵に描いた餅に過ぎません。
> 外交が連戦連敗なのはひとえに軍事力が劣っているからです!
そのセリフ去年もすごいなと思って聞いたが、今年はさらにシャレにならないので
いろいろ複雑な思いで聞いたよ。
大河では坂本龍馬も軍事バランス重視派だったし、意識して合わせてるんだろうか。
とりあえず「そーだ、そーだ」と思った奴多いだろうな。
でも「今なら国民は重税にも耐えてくれるでしょう!」のとこで引いただろうw
>>288 広瀬役の人のファンが最近増えてるみたいだけど
中年女子層はもっくんや阿部ちゃん目的で見てるみたいだから
第3部になってもあまり脱落はしないだろ。
それより第4話が全てだよ。
第一部の最初の頃は20%台に届こうかという勢いだったのに
兵隊さんありがとーで一気に視聴者が離れた。
いまは徐々に盛り返してる最中。
まぁ歳入の半分を軍事費に充ててた時代の話だ。
今なら子供手当を止めてそっくり防衛費に充当すればいい。中国が再び虎になって来ている以上、軍事力の裏付けのない子作りなど無意味だわ。
294 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 07:26:02 ID:5mf2X2l8
NHKには、気合い入った人間とチャイナ入った人間と、二つあるようです。
坂の上にもせめぎ合いが見える。
>>286 全く同意。そもそも公共放送が視聴率で内容を左右されるべきでない。
来年には忘れ去られるゴミ大河では無く、百年後もよくぞ創ったと評価されるものを創るべき。
政治家の質の低下をよく言われるけど、それは国民の民度の低下の反映でもある。近代史を知らないなら少しくらい勉強しろ。
ゲームしたりアニメ見る暇が充分あるはずだ。
先人の遺産を食い散らかしていることをそろそろ恥なければいけない。
>>221 真之のピークは日露戦争のときの聯合艦隊司令部先任参謀で
その後は余りぱっとしない経歴だけど、やはり八代海軍大臣の下で
軍務局長やったのが海軍主流から遠避けられてしまう原因になったかな。
あれが無かったらもう少し軍令面で良い働きしたと思うけど、
本人が余り派閥的な動きに与しない人柄だし、庇護者が八代と島村以外
いないから長命しても中将くらいで予備役に入ってたろうな。
近代史程面白いものはないと思うのに、勿体ないよなー
まあ色々バイアスがかかる分野だけどそれもまた楽しい
>政治家の質の低下をよく言われるけど、それは国民の民度の低下の反映でもある
いやいや全くその通り
ただやっぱり基となるものがあったといえ、20世紀の日本は相当無理をしていて
その反動が今来てるんだと思うよ
鶴ちゃんの八代大佐があんまりチビなんで
あれで海軍軍人に成れたのかなと思って調べたら
何とか兵学校には入れるだけの身長あるみたいw
昔の軍人さんは随分小さかったんだな。
広瀬みたいなのは例外だなw
>>298 軍人というより日本人自体の平均身長が大きくない。
北清事変で勢ぞろいした列強兵士の写真の中で、日本人が背が低いのが目立ってるのは有名
うまいよな〜。そんな現実を踏まえて鼠公使の啖呵があるわけだよねw
>>299 万世橋時代の鉄道博物館に昔のお召し列車が陳列されていて
その中を見たことが有るけど、大げさな言い方だけど
ドールハウスみたいにテーブルも椅子も小さな造りだった。
俺は身長180cmだけど、とてもあの中には入れないw
>>269 亀レスだけど、わかってない人が多いようだな。
征爾というのは、世界的に有名なオーケストラの指揮者、小沢征爾のことなんだよ。
小沢征爾が生まれた頃に、満州国が建国されたので、関東軍参謀の石原莞爾と板垣征四郎の
2名から1字づつとって、“征爾”という名前にしたんだよ。
満州国が出来た昭和6年頃には、子供に“莞爾”と名付ける親がたくさんいたそうだ。
ちなみに、オレの親父は近衛文麿から1字もらって、文弘という名前にしたそうだ。さらに、親父の弟
(オレにとってはおじさん)は、寺内寿一元帥から1文字もらって、寿弘(としひろ)という名前にしたと、
おじいさんが言っていた。
あと、真珠湾攻撃の頃は、長男、長女なのに、山本五十六大将にあやかって、五郎、伍子と
名付けるのがはやったらしい。
>>291 >でも「今なら国民は重税にも耐えてくれるでしょう!」のとこで引いただろうw
まあ、でもそういった先人の苦労の上に今があると胸が熱くなったよ
近代史は学校でも疎かにしがちだからなー
大学受験では出題する学校も多いから、自分で勉強する人も少なくないが
偏向授業やられるよりはいいのかもよ
と、南京大虐殺を特別授業で教えられた者が言ってみるw
てs
母を背負って湯に行くシーンは、竹下景子が背中にしがみついた妖怪に見えて笑ってしまった。
竹下さん老けメークよくやったな
スタジオで出番待ってる間、誰も竹下恵子だって気が付かなかったってさw
>>283 サムスンはソニー・日立・東芝・NECを足しても敵わない
オリンピックでは金メダルは韓国の半分しか取れないが
○:景子
×:恵子
>>302 ほう。。征爾ね
でも今だと流石に時代錯誤な名前だな
右よりとも思われかねないな
視聴率がとれるから良い番組、ではないだろ。
高視聴率の代表、サザエさん、が悪い番組とは言わないけど。
石原のお陰で一気に朝ドラレベルになるのは逆に凄いな
>>219 俺も203高地を見たのは子供の頃だった
さだまさしの歌とドカンドカン爆死してる印象しか残ってないな
もう一回見てみるわ
どうせ日露も日本の被害ばかり取り上げて終わってみたら勝ってました式で進行すんだろうな
やられっぱなしなのに中国人から侵略者のように罵られてるのとか訳解らんぞな
>>309 小沢征爾は知らんが
昔オザケンが自分のオヤジは右翼っていってたような…
>>313 少し前に爆問学問に出てた、御伽噺研究の人だな
ノボさんログアウトしちゃった訳だけど
これから先もオープニングで、四国松山に三人の男が居た
ってやるのかな
オレはBS−Hiで見てる。
同日放送だったら、ともかく1週遅れの放送は見ようと思わないな。1週先を見た後で。
>>295 坂の上ってもう撮影全部終わってんじゃないの?
>>36 伊藤が恐露病のただのチキン野郎だということをしっかり描写してるので問題ない
袁世凱役の俳優が蒼穹の昴と同じ人だったね
できれば日本海海戦で終わるのではなく ポーツマス講和→日比谷焼き討ちのあたりまでやって欲しい
当時からマスゴミがいかにカスなのかしっかり国民に教えてほしい
>>320 ドラマは昭和初期に好古が校長になるとこまでやるらしいよ
>>315 OPの3人の集合写真はのぼさんの棺に収めちゃったからなあ
次回からは日露戦争前面に押し出したOPになるかも
あの写真ってフィクションだろうけど
実際には好古・真之が一緒に収まった写真は殆ど無いらしいね
タイトルでのネタバレは止めて欲しい
正岡子規が死ぬのは分かってるけど、○○の知名度は
高くないじゃないか
>>324 歴史上の人物の生死についてネタバレとか言われても…
兄ちゃんはのぼさんが死んだことについて何の反応もないのか
>>291 合わせてるというか、外交の裏づけとしての軍事力っていうのは、
政治的には常識だからな。軍事アレルギーで戦後の日本人が忘れてるだけでw
328 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 10:24:02 ID:utWZEXte
>>320 ポーツマス講和条約→国民の不満爆発で日比谷焼き討ち→
朝鮮併合を小村寿太郎が推進→伊藤暗殺
ここまでやれば加藤剛使った意味があるな
猫ひろしのポーツマスポーツマスを思い出したw
330 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 10:36:31 ID:A5MyD2R6
>>295 >近代史を知らないなら少しくらい勉強しろ。
>ゲームしたりアニメ見る暇が充分あるはずだ。
暇が充分あるはずだ→暇があれば充分できるはずだ
日英同盟を推進した関係者が、明治維新を達成した高齢者や子孫
を排除するために、日露戦争での勝利を、明治維新よりも格上に
したことで、どういう事態になっていったかが問題である。
英国に恩を売られた関係者が、英国から情報操作や煽動工作され
ていく事態が拡大していったのは、米国に恩を売られる中曽根や
小泉の政権と同じであったと言えるだろう。
>>328 外国勢力からの「客観的な評価」を重視するのは、外国勢力から
操作される危険を伴う。
マスコミの情報操作が、外国勢力の影響下に置かれた事態とも、
現在と当時とが似ている。借金まみれの人間が、そういう操作を
されるものだ。
>>320
追記
>>331 日比谷公園事件は、旧勢力と新勢力との対立で、日露戦争の戦勝
を過小評価させるために行われたのだろうか。
過剰な期待を煽っておいて落とすということは、よくあることで
ある。民主党政権への評価を、自民党の清和会と米国大使館との
影響下にあるマスコミが煽っておいて、「何だ期待はずれだ」と
演出している。
小沢問題も、米国外資が利権を拡大して、金融流通複合体の影響
力を最大化するために、国土交通省の道路整備事業を縮退させる
目的で仕掛けていた揮発油税暫定税率(道路財源)廃止を、小沢
一郎氏が拒絶したことに始まる。
TPPも、農業票を、販売者である金融流通複合体の支配下とし、
環太平洋諸国の国政を牛耳るための米国の作戦である。
追記
>>332 そういう流通産業複合体から支出される宣伝広告費で運営されて
いるTV局や新聞社が、TPP賛成の論陣を張るのは当然である。
>>306 一年前は何とも思わなかったが、今第1部を見返すとイカルのイメージが入っちゃっててどうも・・・
そういや、このドラマにはでてこないけど、大正昭和初期の軍部が暴走していった時代に、軍部の暴走を必死に抑えようとした米内光政って、日露戦争前後の時分は確かまだ海軍大学校の生徒だったよね?
ポーツマスってイングランドのポーツマスなのか
ニューハンプシャーのポーツマスなのか
ノーフォークのポーツマスなのか いつも混乱する
ポーツマス講和条約は海軍造船所で行われたんだが
イングランドにもニューパンプシャーにもノーフォークにも海軍造船所があるんだよな
>>336 時系列的には海軍兵学校卒業直後だと思われ
> 軍部の暴走を必死に抑えようとした米内光政
そんな話聞いたことない
追記
>>335 このようなことから、法律上の親子関係と血縁上の親子関係とが
異なる事態が多発しており、その怨恨が戦禍を拡大させている。
入婿や和姦や強姦による託子も多く行われていた。
>>220,
>>223,
>>226-227 薩長藩閥関係者は、戦場で死ぬこともある将兵にならず、財閥や
官閥や派閥を構成するようになり、使い捨ての駒として、託子を
軍隊に入隊させていたのである。
誰が誰の子なのかは、当人も知らないことがあっただろう。
外国勢力が、そのような怨恨を利用しない手は無い、という状態
であった。
340 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 13:19:37 ID:heutsgNI
国民のほとんどは坂の上を見とらん
これが現実でごわす
>>336 米内は日中戦争のとき陸軍の停戦工作を妨害した張本人だぞ
>>340 こういう作品が出るたびに同じ事を繰り返し言うヤツらが鬱陶しいんじゃないかな。
>>322 >>323 ドラマの中でもあんな時期は無かったんじゃないか?
そのままだろう。
見ないだろうな
旬のタレントも出てないし
今一盛り上がりないし
歴史が好きじゃないとわかりずらいし
おいの廻りは龍馬伝でも難しすぎるってやつばかりだ。
杉浦虎一ってどこに出てたん?
黒田アーサー?
そういや、乃木大将は203で旧賊軍の徳川関係者を多数死なせたっていうレスがあったな
>>346 そんな意図で作戦を行う人間なら、自分のかけがえのない息子を
二人とも戦死させるような危険な任務につかせるわけがないだろうが。
349 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 14:20:52 ID:BccHPoGf
>>341 米内は、米英との開戦には反対したが、中国との開戦には賛成した。
しかし、長期戦となり泥沼化したころには反対したようだが。
米内は山本五十六の先輩だから、すでに士官だったと思う。
五十六が、士官候補生として巡洋艦「日進」に乗っていて、
日本海海戦の時に、大砲の暴発で重傷を負ったのは有名な話。
そんな話は知りもはん
203高地は当初あまり重要視されなかったが、旅順郊外から旅順港停泊中のロシア艦隊に砲撃しよう
とする際、弾着を観測する兵を配置するのに最適な場所であると気づいた日本海軍連合艦隊がこの
高地を攻略することを進言したことから、この高地は日露戦争の帰趨を決する旅順攻囲戦において
重要な鍵を握る場所になった。
(参謀の秋山真之少佐が進言したとも言われているがそれを証明する資料はない)
実際203高地の奪取は意味なかったそうな。
使用した二十八糎砲の砲弾が古くなっており信管も上手く作動していなかったようで不発弾も多かった。
海軍側の調査では多くの艦艇がキングストン弁を開いていた事が確認されていた様で報告では旅順艦隊
は自沈処理されたとなっている。 報告を受けた陸軍省の有坂成章技術審査部長は砲弾の全面変更を指示
している。
後に作られた「公判戦史」や「機密日露戦史」で大本営がごり押しした203高地攻略の正当性を持たせる
ために観測射撃で艦隊は壊滅した事にされ、そのまま世間に浸透し、司馬遼太郎などが著書でそのまま
引用したので一層世間に広まってしまったのが主な要因である。
354 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 14:27:43 ID:U2jKsD/C
>>346 会津藩士を先祖に持つ俺が言うのは何だが酷いこと言うなお前は
乃木さんに限らずそんな真似する指揮官はいないぞ
だったら何故乃木さんの息子二人とも戦死したんだよ?
大方お前はアンチ乃木だろうけどデタラメ言うのは良くないぞ
がいじゃのう
子規の死の話はOKなん?
めちゃおもしろかった
359 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 14:59:13 ID:CIfrGRDG
アメリカにとってイラクでの悪辣な非武装市民虐殺シーンが世に出されたのは、
連中にはむしろ普通の作戦として自分から出したということだが?どれぐらい
腹黒いかを知って驚くのか?
世界がどんなにあくどく腹黒いものかを我々の大半は知らないで一生を終わるという
ただそれだけのこと。
NSAが大金で吊って秘密エージェントに仕立てたアサンジ率いる情報撹乱目的の
ダミー組織「Wikileaks」を通して我々の大半は眼がまだ覚めないままだが。さあ、
それ以外に一体何があるというのか???
あの情報拡散はむしろ悪逆米軍の裏を暴いた実績で世間を騙すカッコウの材料
になった。そこからWikileaksを信用させる口実を作った。
それがゆえにそこから出てくる情報が大儀名分を持つことに。そしてあとは
・国際関係悪化 ・特定の国家への信頼崩壊 ・ネット情報への規制強化
・特定諸国の国民感情の操作および世論の操作(IAEAの天野がアメリカの犬ぶり発揮で
イラン国民に反日感情を醸成など)
・特定諸国の軍事的緊張の醸成
これらを目的に、アメリカの情報機関NSAやCIA、そして米軍、
エシュロンらのつかんでいる様々の情報を「適宜、都合よく、意図的に」
世界に発信していく。さあ、これ以外に何かあるとでも言うのかね。
真珠湾攻撃、そして911事件、これらが自陣営への攻撃として自国民虐殺であった
からこそ世界は騙され、アメリカは戦争惹起への口実を得たのであったが、今回も
再び同じ手口。
ナベケンが出るって噂があったけど、本当?
361 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 15:01:26 ID:CIfrGRDG
ガイじゃのー!
うーみ
ここは地の果て流されて俺〜
>>358 児玉役はやっぱり丹波さんしかいないぞな…
本当名演・・・
>>358のキャストは凄いと思うし、見たいなあと思うけど
ゆとりからすると
加藤剛、石坂浩二、渡哲也、高橋英樹、西田敏行ってのも十分夢のキャスト
368 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 16:14:37 ID:utWZEXte
>>358 二百三高地とよく似たキャストで沖縄戦もあるな
369 :
354:2010/12/07(火) 16:48:50 ID:U2jKsD/C
>>355 すまぬ早とちりした…
賠償は出来ないけど謝罪します…
英語が話せないばっかりに売られたんですよ〜アハハハハ
って笑い話になってよかったね
是清のおいたん…
>>352-353 203高地攻略が無意味だったとは思わない。
今のように軍事偵察衛星がある時代ならともかく、実際に無力化されていることが
確認できるまでは、聯合艦隊は佐世保に帰れなかったんだから。
流れを断つようで申し訳ないけど、このスレで出てきた習志野って、陸軍の演習場があったからつけられた地名なんだよね。
ちなみに、現在習志野市に習志野駅はない(所在地は船橋市)。
新京成線と東葉高速線の乗換駅の北習志野駅も船橋市。
>>336 米内が海軍大学校卒業したのは1912年だから日露戦争よりずっと後。
日露戦争前後と言うより第一次世界大戦前と言った方が合ってる。
海軍大学校は兵学校卒業して10年前後艦隊勤務を経験した大尉・少佐
クラスの士官から選抜される。 もしかして兵学校の事を大学と思ってる?
山本五十六氏の真珠湾攻撃は、米軍側が作戦を立案して遂行させ、
対独開戦の口実を作るために利用されたと言えるだろう。
山本五十六氏がそこまで知っていたかどうかは知らないが、暗号
電文を解読され、撃墜されたことになっているが、知っていたと
すれば、生きて米国に渡ったかもしれないし、知っていなかった
とすれば、口封じに殺されたと見るべきだろう。
世界を殺伐とさせるために、惨酷な映像を流布することが、情報
操作として行われていることは間違いないだろう。
ちなみに、電電公社に対して、グリコ森永事件という劇場型犯罪
(テロ)により通話記録を導入させ、金融や流通などの通話記録
を入手して日本市場を暴力団山口組や暴力団稲川会に侵略させて
いる。第二次世界大戦の敗戦で没落していた薩長藩閥を復古させ、
操り人形として操るためであった。それを強化して、交通記録を
入手しようとしたのがAUM真理教事件である。
>>359
>>344 伊藤が日本大使館に帰ってきて気分良く酔っぱらっている時
広瀬の報告聞いて伊藤が怒るけど、あの時伊藤の傍に居て
広瀬を叱る人は違うかね?
録画確認しないで言ってるので間違ってるかもしれないけど。
なんか強いデムパを送受信しはじめたなwww
>>372 好古が駐屯していた処からの最寄り駅は船橋じゃなくて津田沼だね。
あの辺りは今でこそ新京成線、東武野田線、北総線、東葉高速線と私鉄が
たくさん走っているけど当時は総武本線だけだったし、最寄り駅まで馬車
くらいしか移動手段が無かったから大変だったろう。
総武線も両国が始発駅になったのは日露戦争が終わった年だし、
それまでは本所(今の錦糸町)が始発駅だった。
>>377 細かい話をすると、津田沼も合成地名(谷津、久々田、鷺沼)なので歴史はないんだよね。
いまでは東京のベッドタウンとなったが、下総のあの一帯は水利が悪すぎて昔は田畑もない荒地だった。
なので軍の演習場としてはうってつけだったし、新京成線は軍の演習用につくられたものでカーブが多いのはその名残なんだよね。
>>378 総武線も本来は軍隊輸送を目的に作られた鉄道だしね。
習志野には当時の虎の子兵科だった騎兵を置いて
その後に登場した戦車も教育訓練の拠点は習志野だった。
ずっと後だけど陸軍の飛行場もあの周辺に沢山造られたし。
俺はリアルタイムに二〇三高地の映画を見ているが
正直言ってガッカリしたクチだった
まさかこんなに評価が高いなんて思わなかったわw
追記
>>374 北朝鮮による韓国延坪島への砲撃も、韓国内の親米派を強化して、
FTAやEPA、TPPの締結を強制する恫喝(砲艦外交)での
砲撃と見られる。
追記
>>381 北朝鮮もリビアもキューバも、反米を公言しながら、実際には、
軍事拠点として、米軍や軍産複合体の利権や権益の拡大に多大な
貢献をしてきた。
北朝鮮は、そのような立場が米軍や軍産複合体の利益となること
を知って、あからさまに対価を要求している始末である。
>>380 海は死にますか〜♪っていう、さだまさしの歌聴いただけでパスだった
くろうじゅよ〜あっあ〜いず♪っていう長淵の曲が流れちゃう大和もパスw
第7話の録画を泣きながら見ている・・・子規逝くや十七日の月明に
虚子と碧梧桐が印象に残る、特に虚子、俳優さんも良い
この二人、子役時代にも役名が出ているところを見ると第一部でも
出ているのだろうか?
>>385 鎮台さん(字合ってるかな?)が褌付けずにプールみたいなところに飛び込んで来たシーンで、
実況スレで誰かが、怯えてた若者のことを碧梧桐と虚子だと書いてたな
>>385 プールで鎮台さんに絡まれてた少年たちじゃない?
ちなみに伊予・松山の近くには高浜という港がある。
松山の外港としての役割を果たしてきた。
389 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 21:09:07 ID:IJJqv7rD
渡辺謙も出るのかな?
本木はこのドラマで「ハリウッドスターと共演しました!」と言ってたけど、
これどう考えても渡辺のことだよなwww
>>389 松山観光港の在るところだろ。
一年くらい前に松山観光した後で大分西港までフェリーに乗ったことある。
レス番間違えた
390は388へのレス
>>389 語りで出演ってオチではなかろうか・・・
真田さんかもしれん
>>392 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
東条英機の親父とか面白そうなんだけど。
秋山兄と同期だったかな?
それで秋山兄弟とガキ時分の東条英機との会話とかあったら面白い。
>>392 最終回で天国に行った好古に真之と子規が出迎え、そこに渡辺謙が登場し
それ以降の歴史を語るってEDじゃない?
>>394 東条英教は第一期首席だよ
まあ実績は…w
子規の従兄弟のカピバラってどの役で出るんだろう?
>>385 帰省した淳さんの後ろで敬礼して歩いていた子供たちの先頭あたりにいたはず。
母親が強姦され、母親からも父親に憎まれて育った男子は、誰も
彼をも憎むということを覚え、強姦魔や殺人狂に育つことがある。
そのような怨恨や不条理を克服するためには、イエス・キリスト
氏ほどの自制心や昇華力が必要であるだろう。
薩長藩閥は、財閥や官閥を支配し、軍閥を託子や旧幕府関係者に
任せていたため、陸海軍は暴走して、逆に、財閥や官閥に叛旗を
翻し、軍閥支配を強化して、昭和維新と称して将軍制度を復古し、
陸軍大臣や海軍大臣を、平氏や源氏のように内閣総理大臣とする
ようになった。
そのため、「敵の敵は味方である」として、薩長藩閥は、かつて
の攘夷をするべきだと情報操作して、対英米開戦を画策するよう
になっていったと思われる。そうすれば、増長した陸海軍を米軍
に殲滅させることが可能となるからである。
どうしてそういうことになってしまったのかについて、分析する
研究は可能だろうか。
結果として、米軍は、なぜか分散されて補給路を断ち易くされて
いた陸海軍を各個撃破し、陸軍だけに偏らないように広島・小倉
では無く、長崎に原爆を投下して終戦した。
>>354
渡辺謙さんには司馬先生役で出て欲しい。
追記
>>400 ナチスドイツの親衛隊は、第一次世界大戦に敗戦したドイツで、
賠償金の支払のために、父親も母親も勤労動員され、寄宿舎で「
強い将兵になれ」と虐待された子ども達が、国家への忠誠を洗脳
された結末である。
現在、日本で行われている男女共同参画社会での保育所への補助
などでも、バブル経済で敗戦した日本で、派遣労働者法により、
低賃金労働が蔓延している状態において、その臭いがしている。
403 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/07(火) 22:26:09 ID:FsjYneoT
>>397 カピ出るの?
あと残ってる役は沖ノ島の住人くらいか
渡辺謙のナレーションってOKなのかな?
語り部分が多すぎるし、やたら存在感あるし(弥太郎並にうざくなってる)、
ドラマとしては失敗じゃないかと思ってる
もっと他の役で出てくれればよかった
>>403 >>35にあるキャスト表に役名無しで載ってる
第3部で登場かな?
沖合で海戦してる日露両艦隊の砲声聴きながら
お祓いする五島列島の神社の宮司さんなんてどやろ
追記
>>400 幕末でも、徳川幕府は江戸開城で安堵され、京都での志士虐殺の
首謀者ということにされた松平容保氏の領地である会津は、恭順
を許されず、総攻撃の対象となった。広島や長崎と同じである。
本土決戦部隊が集結したところを投下されている。
>>354 降伏しても、どうしても死刑にされることが分かっている武士や
軍人は、徹底抗戦するものであるし、武功や軍功で出世や昇進を
したい武士や軍人も、勝ち馬に乗って徹底攻撃するものである。
そういうことに普通の人々を巻き込むのはどうかと思うのだが。
あーもう半分終わりか・・・
早すぎる
>>405 そうかな。
俺は渡辺謙のナレーションでこのドラマは大分助かってる印象だ。
独眼竜は好きじゃないし、渡辺謙と言う役者自体にも大して魅力は
感じてないけど、このナレーションは非常に良いと思う。
ナレの多さは彼のせいではない。
真之がほぼ丸刈りで、好古が普通の頭ということは、海軍は坊主で陸軍は規定なし、というのでもあったの?
もしくは大将以上は髪型自由とか
俺の出身の兵庫なんて当時中学生は全員強制坊主だった。人権侵害も甚だしいが
皆、私が自殺するよう仕向けました。絶対に許せなかった。人間
の心を持ってないあんな奴等。私を犯人に仕立て上げても、罪の
意識すら感じていない。それどころか、犯罪に協力した代わりに
手に入れた金と地位を悪用して、沢山の人を苦しめていた。犯し
た罪が一度見過ごされてしまえば、何をしても許されると勘違い
して、次々と悪事を繰り返す。それだけじゃない。他の人も悪へ
と巻き込んでいく。(ギルティ 菅野美穂)
戦争で殺傷や破壊を許可される軍隊なんて無用の長物は、どこの
政府も処遇に困惑しているので、無い方が良い。結局、戦争して
相互に相殺するしかなくなるものだからである。
>>407
ふつうは逆だが、好古は武官みたいなもんだからということもあるのかな
ヨーロッパじゃ坊主は囚人の髪型だし
坂の上公式のTOPだけどフラッシュに主人公三人男の他
菅ちゃんが子規庵の庭仕事してる画像も以前から有ったっけ?
陸軍が坊主で海軍が長髪
陸軍も海軍も坊主
海軍で長髪にしてたのは米内ぐらいでその米内も髪を切れと散々言われてた
ってか好古坊主じゃん
乃木や児玉も坊主ではないし、陸軍は自由な気がする
>>416 好古は普通に伸ばしてんじゃん、ドラマでは
でも本物の好古は2323
真之も丸坊主(五厘)というよりは、ちょっとトップは長めのスポーツ刈りって感じやけど、
当時こういうのでもよかったの?完全な丸坊主じゃなくて
>>405 キャラ入ってる弥太郎並はないw 声質も落ち着いていて気にならない。
てか信さんはフランス留学の時に気合でチフスを治そうとして髪がほとんど抜けてる
>>420 Wikipediaの真之の画像はスポーツ刈りっぽいような気がする
真之が米国留学の時は、いまでの通用するようなオールバックだったもんな
坊主が強要されるのはもう少し後の時代だろうか?
真之は「この入道が」って自称する位だから
自分で気に入って坊主頭にしてるんだろう
渡辺謙は、海軍の服を来てたらしいことは確認されてるから、
帝国海軍の軍人として登場する事は間違いなさそう。
おそらくは、上村彦之丞だろうな。
なんで白川義則ださないんだろ
原作でも本当に最後の方でちょろっとしか出ないし
好古と密接に関わってる人なのに
日露戦争物語ではでるのになぁ
428 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/08(水) 00:11:17 ID:gSpiADpD
井上馨って日露協商派でなかったっけ?
日曜の放送では日英同盟派のように描かれてたのは何故?
>>427 白川を持ってきたところは江川日露の数少ないいいところだよな
テーマ曲はずっとサラ・ブライトマンでよかったのに
>>431 激しく同意。
歌詞もいらない。
サラ・ブライトマンのスキャットでいい。
そのほうがいい余韻が残る。
スキャットというよりはヴォカリーズって言うべきだったか
>>426 ケンカ彦之丞がナレーションってのもなんかアレだけど海軍の主だったポストは出尽くした感じだからな
>>430 戦死した原田は、鎮遠訪日の時点で
三等兵曹を名乗っていたような気がするんだが、
最後までジョンベラだったよね?
当時は下士官もセーラー服だったのか?
俺の聞き違いかなぁ。
高橋是清の暗殺は、今回のドラマに入るのか教えて歴史に詳しい人
>>437 いくらなんでも、226は入らないだろ・・・
それぞれのその後はやるんじゃないの
あのかわいい是清が凶弾に倒れるところは見たくないな
凛々しい博文も
>>439 ナレーションでちょっと触れるくらいはないとも言えないけど、
日露戦争から30年近く後の話だしなあ
主役級って訳でもないし、まずないだろう。
442 :
437:2010/12/08(水) 01:04:46 ID:/uKtlda8
サンクス
今のところ西田敏行と高橋英樹がチョイ役でしか出てないので気になった。
桃太郎侍は今後出てきそうなんだけど、池永玄太は活躍するシーンが果たして
あるのかと。
1話のナレで説明済だしな。最終登場シーンでナレで言うかもくらいかw
>>436 手元の資料だと二等兵曹まではセーラー服のようだ
桃太郎侍は出番ありまくり
惚れる
うまいこと演じてたらだが
留学生の時出てきたほかの国に行った人たちってまた出てくるの?
>358
この映画はなぁ…、公開時点でタイトルに散々突っ込み入れられてるんだ、、
「おいおい、”二百三高地”じゃ髪型の方になっちまうだろ!あそこは”二○三高地”だよ」って。
>>436 明治20年勅令第43号で兵科下士でも2等・3等兵曹、機技部下士でも同機関手、
同船匠手、同鍛冶手は、卒と同じ服装とあるからジョンベラだったんじゃないの。
この時代、ジャケット型の制服着てたのは1等兵曹からのようだよ。
>>444 わざわざ調べてくれてありがとう!
原田兵曹は8年で1階級昇進しただけということか。
平時はそんなもんかな。
無事に日清戦争を生き抜いていれば准士官になって、
マスト登りに厳しい、おっかない先任になってたんだなぁ。
EDhaほんと残念だね。
あのなんとかいう日本人の歌い手は酷いね。
日本人使うなら使うでもっとましな奴使って欲しかった。
>>446 フランスに留学した村上は開戦時に仁川港でロシア巡洋艦と一緒に停泊
していた巡洋艦千代田艦長やっていて、日本海軍の最初の砲撃を
ロシア艦隊に浴びせるんだよね。
もし仁川沖海戦を正確に描くなら出てくる可能性がある。
日本海海戦のときは装甲巡洋艦吾妻艦長だから多分出番は無い。
財部は日露戦争では軍令部・大本営作戦参謀だから殆ど出番なし。
ただしバルチック艦隊がどこの海峡突破するか聯合艦隊と軍令部で
意見が分かれた時に、財部が権兵衛に軍令の常道を破って指令電報
送るように意見するんだけど、ドラマに出て来るとするとここ位か。
林三子雄は開戦早々に砲艦鳥海艦長として旅順港外で作戦中に
戦死だが、補助作戦なので出て来ないだろう。
階級は中佐で戦死後に大佐だから、やっぱり優秀なんだろうな。
広瀬と真之はドラマのメイン部分で活躍するから説明要らないね。
>>451 そうか、その歳で可哀想にな…
はやめのpfizerに相談した方がいいとオモ
描き方と脚本改変、無駄なかいせつがつまらなさを加速させてる。
金とったにしてはでき悪くね?
どうすりゃ良かったんだ。具体的にどうぞw 無駄な解説というが
誰もが歴史知識があるわけじゃないからな。時代背景とか
世界情勢とかどうしてもある程度は必要だぞ。
>>442 是清のメインの出番は日露戦争での金集めだからな。
ドラマだと真之の結婚式とかにも出るようだが。
>>454 >描き方と脚本改変、無駄なかいせつがつまらなさを加速させてる。
>金とったにしてはでき悪くね?
脚本からさらに演出時に変わった箇所があるのか?
原作改変ならわかるが、、、
龍馬伝に視聴料を払ったと思うより、こちらに視聴料
を払ったと思った方が何倍か納得が行く。
まぁ絵で読む坂の上の雲というかw 渡辺謙が地の文もふんだんに使って
よく喋るのはそういう趣旨があると思う。あと初めての人でも
理解できるよう説明の意味と。作風だから合わない人がいるのは仕方ないけど。
もし渡辺謙がナレーション以外で出てくるとすれば立見尚文やってほしいな
他に適役が思いつかない
>>10 >本当は2006年の大河ドラマになる予定だった。
最初の発表の時点で特別枠扱いだった気がするんだけど???
森巨乳は歌上手いよ。
でも本来パワフルな歌い方だから、
スタンドあぽーんみたいなシンミリした曲が合わないだけ。
広瀬香美に「北の国から」を歌わせているようなもの。
そりゃ、この曲じゃあ、さだまさしには敵わんだろ。
そもそもナベケンがナレーション以外で出演するって確かなソースあるの?
過去に山崎努が明石元二郎とか里見浩太朗が山本権兵衛とかここで出ていたのと同レベルの話でしょ。
ナレーションしてたのが登場人物の一人だったって何か変だよw
里見浩太朗出て欲しかったねー
さらに、ナベケン、真田広之あたりが出たらまさにオールスターキャスト!!
伊藤暗殺はやらないのかな?
日本側が警備を手薄にして、安に狙わせたというのも表現できれば面白いのだが
>>462 第三部にハリウッド経験者が出るのは本木が言ってたから間違いない。
それが渡辺なのか真田なのか、それとも外国人なのかは知らん
日本海海戦後は、ポーツマス講和条約と日比谷焼打ち事件について触れ、主要登場人物や明治時代のその後はナレーションで流しておしまいじゃない。
個人的には秋山兄弟の死も、子規ほど重くなくてもいいから扱ってほしいんだが。
荒城の月のシーンは最高だったな
>>462 翔ぶが如くでナレーションの草野大悟が二部でジャーナリストの海老原穆に
なって出てきたことがあるな
あの例にあてはめるとナベケンが司馬遼あたりの役で出てきて三部のナレーションが
秋山兄弟のどっちかの嫁になるわけだが
イヤだなw
ナベケン=司馬先生で、文革吹き荒れる中国に特派員として渡り(若き日の子規のように)子供たちが孔子の木像を蹴り合ってるのを見て愕然とするシーンが見たいが無理だろうな。
農民が創りたる国という好意的な見方を転向させる決定的なエピソードなのだが。
子規の墓があった田端の大竜寺で、門前の小坊主がふと見ると墓参りを終えて田端の雨の
坂道を去って行く真之の後ろ姿だけが見える…あの寂寞感。
原作の最後の「雨の坂」で余韻を残したままプツンと途切れるような終わり方が好きなんだ。
アメリカングラフィティの出来損ないみたいな登場人物のその後や、後知恵で近代史を裁く
ような御託なんか聞きたくない。 最後まで見続けて後悔するような終わり方して欲しく無いぞ。
472 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/08(水) 15:35:03 ID:1uDbLGlI
最終回に若き日の山本五十六は出るのかな?
のぼさんがこれからは小説じゃって言うシーンの向かいの学生や
真之がお母さんをおぶって風呂に行くシーンで2階に女性がいたり
律さん抱き寄せるシーンで傍らに童が遊んでいたり
エキストラを効果的に使う演出が好きだね
それ書いてるんhkの中の人何か勘違いしてるなw
画面の隅々まで凝ってるよな〜。広瀬とアリアズナの別れシーンの
前の犬連れてランプ消すおじいちゃんも良かったw
まあHP更新してるのは業者だろうがなw
でもオーソライズしてるのはNHKだろ
ケン・ワタナベや真田虫の名前が上がってるけど、
モッくんが共演したハリウッド俳優って、マハン役の人じゃねー?
確かそこそこ名の売れた俳優だったと思う。
>>474 NHKの人がここチェックしてたら、直してくれるはずw
482 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/08(水) 17:12:07 ID:fFFySUxD
のどかな春でございます
>>476 エカテリーナ宮殿やアレクサンドル宮殿みたいに、
ニコライが実際に執務していた場所で撮影してるのが凄いよ。
ただ暖冬で雪が全く無くて困ったらしいけど、人工雪降らしたり
雪集めに苦労しながら雪を敷き詰めたり、最初はテレビドラマだと
軽く考えてたロシア側も途中から見方変えたみたいだしw
>>483 本物だからしっくり来るんだなぁ。あの背景は壮観だな。
毎回映画みたいでワクワクするw
渡辺謙が出演するってのは、坂の上の雲の出演者の誰かがブログでうっかりバラしたから
出たんじゃなかったっけ?
今録画しておいた第6話見た。
タイトル日英同盟なのに日英同盟にほぼノータッチなのはどういうこと…?
あと、エンディングなんで変わっちゃったんだ。前の方が全然良かった。
>>486 そのシーン意味わからなかった
何か見逃したところに伏線があったのかな?
>>488 あれって新年の挨拶回りをしてるって事だよね?
来年の桜は拝めないかもしれない子規が、死に向かう闘病生活という
地獄の中で、思い描いた情景って事かな?
詳しい人説明お願いします。
>>488 自分が一甫翁になったように夢想することで
子規がままならない身(それどころか死すら近い)を
ひと時、忘れた気持ちになった描写だと思うが
一方で、もうこの先、梅の花を見る事もないのだろうなという諦観であり
今後、見る事のないであろう季節(=未来)への憧憬の表現でもあったかと
スレチですが
今たまたま明治時代に書かれた小説を読んでるのですが、
あの時代の官庁の役人さんの勤務時間は9:00-15:00だそうです。
7月末〜8月は暑いので8:00-12:00でほぼ定時に帰るようです。
みんな何か生活に余裕があって、真之が昼間から
子規の家に通ったりしてるのが妙に納得しました。
明治時代は色んな意味で羨ましいですね・・・。
明治って貧しいはずなのにね
>>491 照明器具が普及してないから夜仕事が出来ないのでは?
それから自給農民がほとんどだったので、役所の仕事も少なかった。
しかも公務員も自宅に田畑があり、勤務前の早朝と勤務後の僅かな時間も農作業の
手伝いをしていた。
全部俺の妄想だが、当たらずしも遠からずでは?
でも明治時代後半になると工場労働者は16時間労働とか当たり前だよ。
役人になるのは難しかっただろうが、その分優遇されていたんだろうな。
>>487 作品内容からいって下手でも一度は日本人を使いたかったんじゃね
森麻紀は日本有数の歌手
>>493 普通の家には、ランプみたいなものがあったようですが、
その時代は大きい企業自体がほとんどないらしく、照明の技術も
なかったのかもしれないですね。。
明治の東京の町人の暮らしは、自営業がほとんどで
生活が安定していないのが悩みだったので
官員は、御用係り(事務員)でも結婚相手としては大人気だった模様です。
照明器具は自宅にはランプみたいなものがあったようですが
「子規、逝く」3回目の視聴。
名シーンが多いなw
一、真之の戦術講議
一、子規の壮絶な最期
一、虚子の「子規逝くや〜」
一、葬儀に遅れて来る真之
一、水交社の活人画
一、乃木宅を訪れる児玉
>>498 確かに7話は名シーン多いな
でも6話の荒城の月が一番いいかな
>>496 例えの話ってことでw
しかし、二部で早くも日本人の日本詞になって三部はどうするんだろう
サラ・ブライトマンと二人で歌うのかな
502 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/08(水) 20:54:40 ID:lyGUXc7L
イギリス人→日本人ときたら次は
1 アメリカ人
2 ロシア人
3 中国人
4 朝鮮人
どれかな
>>492 見てりゃ分かるじゃんw ただの若い者じゃない東京予備門
に入ったやつらだからさ。エリートなんだよ。
>>500 第3部は男性ボーカルで秋川 雅史だな。
愛媛県出身だし、適任でしょ。
このドラマだけを見てるとなぜ伊藤さんが千円札の
人なのかがわからないよ(´・ω・`)
507 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/08(水) 21:14:54 ID:mLIUzzg8
渡辺謙の語りって原作の文章から?
>>506 二部はともかく一部は格好よかったじゃん。
出来るだけ戦争を防ごうとしながら、不可避と悟るや根回しし、大義名分をつくり、リスクヘッジを行い…
あれぞ政治家
>>507 坂の上の雲、以外にも複数の著作から引用してるみたいだね。
明治という国家、殉職だったか乃木のやつ
野沢尚が存命だったら、全く違う作品になったのだろうか・・・
ウィッテやってる役者さんが、リーアム・ニーソンに見えてしゃーない
今日は真珠湾攻撃の日なのに、ニュースは海老とレノンばかりだな…
あんまり騒げば「軍靴の響きが…」だし、
騒がなければ「戦争の記憶が風化して…」というのがデフォ。
メディアはどうしてもやや左w 緒戦の勝利などどうでもよい。
原爆でやられた、敗戦した等のネガティブ記念日のほうが反戦できる。
ホントは日本海海戦勝利の日、日露戦争勝利の日などの特集があってもよいw
>>517 韓国や中国はいまだにやってるがね
良くも悪くも日本人は忘れやすい性格ということだろう
まあ原爆だけは次元が違うが
日経で連載してるペリー提督の孫が、終戦直後に沖縄に行っても、全く敵意は感じなかったって言ってたなw
変わり身が早いww
>>491 真之は海軍省、軍令部、海軍大学校に勤務した短い期間を除いて、殆ど海上勤務だったから
こういうONとOFFのハッキリした勤務はしていなかったと思うな。
司令部幕僚だから航海当直みたいなのは無かったけど逆に24時間勤務みたいなものだからね。
海の上に出てしまえば、帰港するまで休日は無いし。
原作読んだ後思った、原作の日本陸軍の印象。
ドラマもこんな感じになるのかな?
乃木=参謀(伊地知)を信頼しすぎて全てをゆだねたら
結果として犠牲者が増えたため凡将扱い。
だが人格的には優れた人間で、総司令官として犠牲者が膨らんだことに責任感を感じ、
後に明治天皇との誓い(少なくとも自分が死ぬまで生きろ)を守り、明治天皇の大喪の日に自害する。
伊地知=後に戦略上大きな戦力となる重要な兵器を不要だ、と突っぱねたり
むやみやたらと突撃命令を下して犠牲者を増やしたり、
毎月同日(たとえば毎月18日)に攻撃をするといった敵に作戦の法則を知られるような行動を起こした
犠牲者が増えた全ての元凶
児玉=犠牲者が増えまくった第三軍を変えようと奮闘し
乃木から一時的に指揮権を取り上げ、弟三軍の方針を大きく変えた。
最終的に旅順作戦をギリギリながらも勝利に導いた。
しかし「わしは何もしてない。乃木が全てをやった」と勝利は自らの功績ではなく
乃木の功績を主張した、という知られざる真の英雄。
>>520 >海上勤務
おまいさんもう少し調べてから書き込めよ
24時間勤務なんて出来るわけないだろう
通常配置は朝8時から昼12時までそのご2000から0000まで
それを4時間ずつず変えて続けていく
船の中で睡眠8時間自由時間8時間というのは無聊を慰めるのに大変らしい
文字道理食うのが一番の楽しみだそうな
飲酒は禁止ではないがかなりの制限を受けるらすい
海保の人の話より
>>522 >24時間勤務なんて出来るわけないだろう
「24時間勤務みたいなものだ」と書いたら24時間勤務していると受け取ったのか
あんた単細胞だね
524 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/12/08(水) 23:11:08 ID:wBx4Pr9f
食うのが一番の楽しみって、ある意味囚人生活と似てるなw
自由時間があると言っても、24時間拘束されてるようなものだべ
526 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/08(水) 23:39:28 ID:9AX2LEsi
今日は開戦記念日ZEROはそれなりの特集をしていた
日露戦争に勝っても、最後が悲惨ではお話にならないw
日本人には軍人のヒーローはいない
このドラマには厳しい視線が向けられることは覚悟しなければならない
視聴率を見るとスルーされているようにも思えるがw
当時の歴史小説では許されても現在のテレビドラマでは許されない表現がある
NHKドラマ制作陣のお手並み拝見と言ったところかw
527 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/12/09(木) 00:04:32 ID:f7K39R7T
おまえみたいな売国奴は相手にしないから無問題w
乃木は無能か有能か、それが争点だ。
まぁ原作見る限り陸軍一番の無能は伊地知であり、
乃木は伊地知に一任したらこうなっちまったってだけだな。
やや有能って所だろ
日本は戦後の極端な平和主義で軍人を全否定したからな。
理想的な平和主義は限界だとわかっているが、第9条を改正しようとする動きはまずないだろうけどね。
何せ日本は「変わらない」ことが至高だとされているから。
その辺が変遷の激しい周辺諸国には理解できないところだろうな。
>>525 戦時編成の聯合艦隊司令部でさえ、作戦参謀は参謀長、先任、後任と副官兼務の
大尉参謀しか居ないんだから、艦側と同じような2-4直配備なんか出来ないよ。
それに参謀勤務はシフトでこなす種類の職務じゃないし。
全く暇が無かったとは言わないよ。
真之は日露戦後の海軍大演習中における審判を務めている間、ずっと碁を打っていた
という伝説がある人だからw
でもこの物語に描かれている時代、特に日露間の雲行きが怪しくなってきた時期に
「無聊を慰めるのに大変」な参謀なんか、権兵衛からも東郷からも信を得られる訳がない。
>>528 ま、秋山真之が説く「無識の指揮官は殺人犯なり」というセリフに、
従えば、伊地知は殺人犯、乃木は殺人幇助だなw
>>528 部下の責任を負うのも上司の役割だからなあ
人格者が必ずしも仕事の出来る人間の条件にはならないわけで
伊藤の描写に関しては配慮もあって、個人的には上手く描かれた印象なんだが、
ほかの人の感想を読むと無能に見えたという意見もあるしなあ
乃木の描写は難しいだけに、役者も演出家も大変だ
>>498 > 一、水交社の活人画
アレの何が面白いんだろうね。
エンディング力みすぎてて駄目だな。NG出してほしかった箇所が
何箇所もある。これならサラ版のがまし。
536 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 01:04:13 ID:sXfoln1T
実際、乃木以外であの要塞を陥落させる指揮官は居なかったと思う。それほど要塞攻略は難しい。
素直に乃木と死んだ兵を称えるのが彼らの誇りを守ることだと思う。
>>530 >変わらない」ことが至高
というか外圧でしか変わらないってとこでしょうw 北のミサイルが
2,3発落ちたら憲法改正も充分あり得る。
538 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 01:09:34 ID:sXfoln1T
いや歴史的に日本は変わり始めると早い。
さすが地震大国だけあって静から動へ突如として変化する。
尖閣とかここまで揺さぶられていつ変わるんだよw 揺さぶりの衝撃が
足りないとしか思えない。憲法改正が絵に描いた餅になって久しい。
本気でやろうとしたのは安倍だけw
540 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 01:18:06 ID:sXfoln1T
なぜ突如として変化するように見えるかを考えると面白い。
たいていの国は一部のエリートが智恵と行動力と金を独占しているために彼らが国を変化させようとする。外から見て比較的分かりやすい。
日本は金の在処と智恵の在処が違うことが多々ある。金はないしエリートではない連中が智恵と行動力を持っていたりする。ここが有事に突出して日本を変化させる。
外から見ると非連続な変化に見えるが、実はちゃんとつながっている。
一度止まると動かない。動き出したら止まらない。それが大和民族だ!
>>541 面白いな、そのたとえ。 今、停滞期か。
坂の上の雲を目指して、日清、日露を戦い、大東亜戦争まで、上っていって掴めなかった。
戦後は、高度経済成長、ニクソン、オイルショックも乗り越え、
やっと、坂の上の雲に手が届くと思ったら、シャボン玉(バブル)だった、、、orz か
次はいつ稼動期にはいるんだろうな?我が民族。
544 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 01:59:14 ID:Iz1MdcKs
アリアズナ役の女優さんのヌードってないすか?
>536
伊地知さん、こんな所で何してはるんすか?
停滞期ももう終わり頃だな。司馬が好きな時勢ね。戦後築き上げた
体勢はもう頭打ち。ここ10年だな。このまま停滞してたら日本死ぬw
NHKのBS放送削減へ、来年4月3→2波へ
総務省は8日、NHKがBSデジタル放送のチャンネル数を現行の3波から2波に削減する計画について、
来年4月1日付で実施することを認可すると発表した。 現在は「BS1」「BS2」とハイビジョン画質の「BShi」が
放送されているが、来年4月以降はニュースなどを放送する新「BS1」と、教養・娯楽番組が中心の新「BS2」の
2チャンネル(いずれもハイビジョン)に再編される。BS1、BS2と同内容を放送しているBSアナログ放送2波は、
来年7月24日のデジタル放送への完全移行に伴って廃止になる。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/12/09/20.html
551 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 09:12:46 ID:sXfoln1T
乃木愚将論は原作にあるからある程度は覚悟している。
が、最近の乃木再評価の流れを少しだけ入れて欲しいなと個人的には思っているんだ・・・。勝手だけど。
司馬さんは陸軍にはアレ?と思う難癖付けている時があるよ
それでも坂之上は面白いけど
552 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 09:46:33 ID:3CFE9eZA
学徒兵のときしごかれたんだろうな
戦車隊員の話「福田?あれは軍人にはなれませんね」とインタビューに答えていた
10年以上前の話だが
>>551 司馬は海軍は最後のときまでスマートで栄光ある軍隊だと思ってたからな
太平洋戦線は戦史見る限り陸軍よりも海軍の糞さが際立ってるんだが
陸軍はむしろ海軍のせいで絶望的だった後期の島嶼戦をよくがんばって戦ってたとすら思う
海軍は西武、巨人
陸軍は広島
っていうイメージかなw
>>551 乃木は再々々評価だろう
日露戦争当時と直後はむしろ批判されていた
その後持ち上げられて二次大戦ごろに絶頂期になった
坂の上の雲で下がって
また持ち上げられているのが現在
本人は最後まで自分が軍人に向いていないと思っていたみたいだけどね
556 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 12:24:13 ID:sXfoln1T
なるほど、乃木評価は確かに変遷を経ているから、そうですね。
当時、要塞攻略は方法論が確立していなかったから、仕方がない。何ヶ月何年もかけて包囲砲撃するならまだしも、位置的にも時間的にも火力にも日本はできないのだから。肉弾戦しかない。
その肉弾戦も今まで言われていたような、コンクリートに白兵が正面から突撃し続けるような劇画的な作戦ではなかったわけで。
大量犠牲を前提の作戦を現場で指揮できる人物は他に居なかったと個人的には思う。
司馬は戦車兵で訓練してたとき、上官にいよいよアメリカ軍が上陸してきたら
避難して来る民間人をひき殺して行けといわれたから、トラウマなんだろうな。
人命軽視の日本製の飛行機も戦車もぺらぺらで動く棺おけだそうだ。
アメリカのは人命重視で暑い鉄の塊で兵隊を守る。
乃木は非合理な精神論で多くの兵隊を死に追いやったイメージだけど、どう描写されるか楽しみ。
負け戦の太平洋戦争は悲惨で見るのも苦しいが、勝ち戦の日露戦争はまだ救われる。
乃木を評価するっても、多大な犠牲を払ったのは間違いないんだし、当時近代要塞の
攻略法は確立されていなかったことを強調しても、じゃあ偉いのは火力の集中投入を
考えて実行した人。ってことになってしまう。
乃木という将軍を否定するわけじゃないが、旅順での戦いを評価するのは苦しいと思う。
>>559 最初から児玉がやってればよかったんじゃ。
561 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 13:16:26 ID:sXfoln1T
当時の火力で要塞攻略が可能かどうかも怪しい。
特に旅順要塞は当時の欧州では難攻不落の評価を与えられているわけで。
大量犠牲を前提とした作戦以外にやりようがなかったことを乃木がやった。でも犠牲を出したことには変わりないから乃木は無能だ、というのは科学的な評価としては感情的に過ぎると思う。
当時の状況から肉弾戦しかやりようがなかったからといって、
それをやっただけの乃木が有能という評価もおかしくないか?
陸軍じゃ統率と軍令・作戦は役割分担が出来ているんだ。
やっぱり藩閥均衡人事で軍司令官が長州人だから、参謀長は薩摩人と言う理由だけで
伊地知をこの任務に付けたのが全ての間違いなのでは。
毎月同じ日に総攻撃を仕掛けて敵が学習して待ち構えているのに尚、同日攻撃を繰り
返すなどという愚かな人間を参謀長にしてしまったのが間違い。
564 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 14:02:16 ID:sXfoln1T
巷の感情的には複雑なものがあるとしても、将の有能か無能かは戦果に依るわけで、その意味では旅順要塞を陥落せしめた乃木に一定の評価を与えるのはそう的外れなことではないと思います。
しかも他に決定的な手段がないなかで、敢えて火中の栗を広った人間を評価するのは世間一般の感覚としても的外れではないのでは?
既に乃木は融通のきかない生真面目な男、として描かれてるじゃないか
566 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 14:10:38 ID:sXfoln1T
>>563 それは専ら司馬さんの認識の中での作戦ですよ。
日本陸軍の悪しき『無謀無策の突撃』を強調したいため、或いは当時の資料では判明できなかったために出来た表現だと個人的には考えてます。
そもそも欧州でも完成した要塞を陥落させるための血の量は半端ではないです。
567 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 14:19:08 ID:gBKVHYBo
欧米列強国なら肉弾戦には持ち込まず持久戦や火力の増強を考えたんだろうが
なにせ日本にはその時間も金もなかったからなあ。
つか28センチ砲移動させて半日で陥落させたって通説は本当なのか?
・誰が28センチ砲の移動を決定したのか。
・本当に半日で陥落したのか?
・陥落したのはそれ以前の攻撃も効果があったからなのか、あまり関係ないのか。
これがはっきりすれば評価なんて決まるだろう。
乃木さんを無能というのはいいすぎだと思うが、白襷隊だけは擁護できない
570 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 14:44:30 ID:sXfoln1T
第一次大戦の欧州で、ドイツだったか要塞を前にして大流血し、数年も膠着していたはず。
そもそも欧州は旅順攻防から要塞攻略を学んだとも言えるので。
ちと詳細な内容覚えてないのでおぼろげですまんけど。。
>>566 司馬の恣意的な記述と言うなら、旅順陥落後に伊地知が第三軍参謀長から外されてる事実はどうなの?
配下の団体長から「老朽変幻の人物を挙げて参長の位置に置くは決して軍隊の慶事にあらず」とも
批判されているんだけれど。 これは司馬の創作じゃなくて事実だよ。
ところで変な改行入れるのは何のためなんだ?
ちなみに、第1次大戦のベルダン要塞の戦いでは、
フランスドイツ双方合わせて42万人が死んだそうな・・。
しかも結局は守備側(要塞)の勝利
日米戦争末期の島嶼戦闘での玉砕突撃がよほど印象深いのは分かるし、
悪しき日本の伝統と一括したい衝動は分かるけど、
何気に欧州は二度の大戦中、兵士だけでも凄まじい犠牲者の嵐だよ
1904年(明治37年)11月26日、第三回旅順総攻撃が開始されると第1師団特別歩兵第25連隊の二箇大隊、
第12、第35連隊の各一個大隊、工兵第9大隊の一個小隊、第7師団衛生隊の総勢3100余名は、特別支隊
として、決死隊を組織し、松樹山第四砲台を奇襲することとなった。水師営から松樹山北西麓に進み、26日
午後9時、敵堡塁まじかの第一線散兵濠に突入したが、地雷の爆発により潰乱し、味方識別のために掛けて
いた白襷がロシア軍の探照灯照射によって反射し目立ったため大損害を受けた。後続部隊もまた同様で、
支隊長中村覚少将も敵弾に負傷した。死傷者のあまりの多さに11月27日午前2時退却の余儀なきに至って
白襷隊の奮戦は失敗に終わった。
20世紀初頭の近代的要塞を、戦車も爆撃機もない状態で落とすのは、
結局は塹壕を掘って、最後は肉弾戦するしかないのです・・
乃木が後世に与えた悪影響があるとすれば、
『あの旅順要塞』を落としたのだから、近代的要塞引いては近代的兵器など敵ではないわ!はははは!
みたいな単細胞を生み出した事かもしれん。
そんな奴はむしろマスコミの方に多そうだがw
子規は鶏頭が好きで、自宅の庭に植えていたことを書き残していたな。
“鶏頭の十四五本もありぬべし”という句もあった。
前回の子規庵のシーンで鶏頭が写っていて、たいへん良かったと思う。
当時ってまだ戦車ないんだっけ?
28センチ砲とかで要塞攻撃できないの?
冷静に考えると実際に作戦目的を果してるのに無能扱いって意味わからんな
第一次総攻撃でいきなり要塞陥落させて艦隊撃滅させてれば満足なんだろうか
そもそも旅順攻略は陸軍には予定されてなく、
海軍が「やっぱり俺達じゃ無理だからやってくれー」
と、急遽申し込んできた作戦だし。
当時、世界中に要塞攻略のノウハウというかドクトリンというか、
そういうのを理解していた人はいなかったと思う。
なにしろ10年後の第一次大戦では、旅順をはるかに上回る犠牲者を出してなおかつ
要塞を落とせない事態がつづくわけで。
日本の視点だけで犠牲者をみていると、いかにも大量の死者に唖然とするけれど、
ヨーロッパに眼を移すとより愚劣で悲惨な戦闘が繰り広げられている。
なんとも言えない気分だね・・
乃木さんは、戦後も兵士の慰霊をし続けたり、むしろそういう人間的な面も含めて
自分は敬意を表したい派だ。
もちろん人によって考え方は違うから、みんながそうすべきとは思わないけど
581 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2010/12/09(木) 15:54:24 ID:DEh3Qm5q
戦国時代日本人同士でやりあったのだから
鬼畜米英と闘いアジアを開放したことを誇りに思うべき
キチガイ左翼は日本が悪いと洗脳してるがな
>>577 ないよ、戦車は一次大戦での登場だから。
おまけに登場時の戦車は人間の駆け足並の速度で悪路で簡単に動けなくなるほどの未発達なものだった。
>>578 28センチ砲じゃ保塁のコンクリートを破壊できなかった。
確かに結果的には攻略することが出来たけど、
それは一戸ら優秀な将校や戦死した将兵の功績じゃないかな。
第一次総攻撃はしかたないとしても、第二次、第三次は改善の余地があったよね。
前線から離れた場所に司令部を置いて現状を把握しないのは司令官としての怠慢。
伊地知への指導も出来なかったことも上に立つ人間としては不適格と言えるし。
乃木を無能というのは酷だけど、乃木のおかげで旅順が落ちたわけではないとおもうが。
乃木批判をする輩は乃木神社に行くとその神々しいばかりの威厳に圧倒されるだろう
とりあえず乃木厨は面倒くさいなって言う印象だな
>>583 いや、実際は第1回総攻撃以降は坑道戦に変えて戦法の変更を行ってる
ただ、保塁前面まで迅速に坑道を掘ってる間にさっさと攻撃して要塞落とせとせっつかれている。
それと第3軍に与えられた命令は最後まで「要塞攻略」だったために主攻を203高地攻撃に変えるかの迷いになった。
>>583 厳しい基準ですな。
その基準で指揮官を評価するとなると、世の古今東西の指揮官が
ほとんど愚将になるおもわれるw
戦闘はミスの応酬だから、双方が必ずミスを犯す。
ミスをあれもこれもと減点してゆけば、皆がそろって落第に・・
「ノウハウは、失敗の連続の後にできる」
お前らは失敗だらけの人生じゃないか
若い人たちに是非見てもらいたいのは、私だけ?
ロシア側の軍人のお偉いさんって出てくるの?
それともボリスだけ?
591 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 16:30:03 ID:070nhAAz
>>578 記憶に新しいと思うが、過日の韓国・延坪(ヨンビョンド)島を砲撃した
対岸の北朝鮮の砲台も天然岩とベトン(コンクリート)からなる要塞なんだ。
近代の炸薬が発達した155o榴弾砲をもってしてもびくともしない。
だから、未だに、たま〜に撃ち帰して来るw
当時も現代も2mの厚さのベトンと天然花崗岩からなるの旅順要塞を破壊するのはかなり困難。
現代は航空機による空爆とバンカーミサイルがあるのでマヂになればやれるが、、、
結局、旅順要塞は東鶏冠山保塁に2.3tのダイナマイトで穴を開け、中の人を頃して
陥落させた。
>>583 第一総攻撃は大庭参謀の案で児玉源太郎も承認したしな
オマケに児玉からして最初は竹矢来でも置いとけって言ってたくらいだし…
最初に関してはみんなの責任だよな
>>590 いくらなんでもクロパトキンとステッセルとロジェストウェンスキー位はでてくるだろw
旅順攻囲戦のステッセル、黒溝台会戦のグリッペンベルク、奉天会戦のレンネンカンプ
帝政ロシアはドイツ系の指揮官が結構いるな
595 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 17:26:03 ID:3CFE9eZA
ウラジオ艦隊のエッセン提督もゲルマンかな?蔚山沖海戦は省略しないで欲しい、
東郷とウエンスキーよりも上村とエッセンの方が名将だと思っている
極東総督アレクセーエフって偉いの?序列がよくわからない
乃木擁護の人の意見を総合しても少なくとも凡将ということにしか
ならんなぁ。近代要塞攻略マニュアルが出来てなかったから、
従来どおりのやり方は仕方ないってだけでしょw 結局、ポイントは
>>568 コレなんんじゃないか。
>>559 無能と斬って捨てるつもりも無いが、旅順での戦いを評価はできない。
一次大戦のヴェルダン要塞の件とかでてるけど、それら大量の人命を失った
司令官はやはり評価されていないわけで。
乃木の評価は凡庸というのが適当だと思う。
>>557 >避難して来る民間人をひき殺して行けといわれたから、
話を盛った説もあるが
違いますな。
ベルダン要塞の指揮官が評価されないのは、結局攻略できなかったからです。
双方死者42万人、死傷者だと75万人。
一要塞に対して、これだけの死傷者を出しても抜けないという事態。
乃木は近代的要塞を抜いたというだけで、すでに名将。
第2次から塹壕戦に切り替えているしね。
しょうがないんだよ。要塞には穴掘って進むしかないのだ。
WWTでドイツが大量の砲弾を撃ち込み続けても、全く落ちないのだから。
旅順は欧州戦線に比べたら死傷者数も劇的に少ない。
ついでにいうと、WWTの要塞戦はベルダン要塞だけじゃないですよ。
そこらじゅうで要塞に対して延々と塹壕掘って大量に死にまくってます。
乃木を凡庸とするなら、当時の指揮官を全員凡庸としないとバランスが合わないことになる
そういや広瀬が橇でこけたシーン中の人が身の危険を感じたのにカットされました・・・
とかドラマガイドに書いてあったんだけどDVD買えばカットされたシーン見れるのかな
>>586 第二回から正攻法になったのは知っているけど、白襷隊とかが無謀でしょ。
>>587 乃木が愚将とは言わない。ミスは当然あるからね。
でも、これだけの犠牲を出して、近代要塞を落としたから名将というのは如何なものかと。
いやどんな戦闘にもミスは必ずあるでしょうw
貴方は神を求めているのですか!?
時々陥る極度の減点主義という悪弊こそ、日本組織の悪弊だと思ってますが・・。
これだけの犠牲というけれど、どれだけの犠牲ならOkだというのかと・・。
私なんかは、要塞攻略でよくこれだけの犠牲ですんだなというのが素直なところです。
>>598 つ公式HPより、
http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/about/ 【引用】
栃木県佐野の戦車部隊で敗戦を迎えようとしていた司馬さんは、
避難してくる人々を轢き殺して戦車を進めよという隊長の言を聞き
「国民を守るべき軍隊が国民を轢き殺して行けという。
なぜ日本という国はこんな情けない国になってしまったのだろうか」と想い、
小説を志したそうです。
司馬遼太郎本人が言っているのだろう。
>>576 前回って第6回かな?
第7回でも印象的な使われ方をしている<鶏頭
子規が鶏頭好きだったのか…
>>603 >貴方は神を求めているのですか!?
いや、逆に乃木を神扱いしている方が理解できないだけなんですよ。
>私なんかは、要塞攻略でよくこれだけの犠牲ですんだなというのが素直なところです。
どんな戦闘でも「自軍の被害が何人以上なら愚将、何人以上なら名将」って基準はないでしょ。
あなたにとっては単なる数字かもしれないけど、数万の先人が亡くなっているわけだから。
607 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 18:25:45 ID:v1TPGYgy
司馬さんの言ってることは
戦略方針が旅順艦隊を港から出すだから
旅順要塞攻略にこだわり無駄に死者を増やすのは愚かということだろ
ロシアの3倍の損害だっけ
ちょっとひどいよ
原作より、二○三高地部分の抜粋
>12月3日、休戦。死体収容のための休戦である。この種の休戦は旅順ではしばしば行われていた。
ロシア軍に比べて圧倒的に戦死者の多い日本軍にとっては、文字通り、死体収容のための休戦であったが、
ロシアにとっては、堡塁の補修のためのものとなり、ロシアは休戦を喜んだ。
しかし、今回の休戦は日本にとっても意味のあるものになった。重砲の移動の時間稼ぎができたのである。
12月5日、移動を完了した重砲が咆哮しはじめた。その作戦変更が見事に成功し、
わずか一時間半の攻撃で、二〇三高地は日本軍におちた。二〇三高地からは旅順港がよく見える。
ここに観測兵をおき、りゅう弾砲を打ち込んだ。旅順港内に潜んでいたロシア極東艦隊は1隻を除き、
全て撃沈もしくは破壊した。旅順艦隊の事実上の全滅である。
海軍が当初から言っていたように、はじめから二〇三高地を攻撃していれば死傷者六万人は出さなくてもすんだだろう。
また、児玉が乃木から指揮を取り上げていなければ、もっと犠牲者は増えていただろう。しかし、児玉は旅順陥落を乃木の手柄として、
世間に知らせようとつとめた。児玉は若い頃からの友人である乃木に対して細心の心配りをした。こうして、旅順攻略の名誉は乃木が負うことになった。
ただ、児玉は後に乃木が英雄になった姿を見ることができなかった。
児玉は翌年に死んだのである。日露戦争で精魂使い果たしてしまったかのようである。
≪中略≫
二〇三高地では、激戦の合間を縫って日露両軍が死体の収容作業を行っている。
その時、日本軍の兵隊は、ロシアの将官から菓子をもらったりもした。そんな時代の戦争であった。
>>609続き
先日、休戦のとき、一戸の旅団は一戸みずからが指揮して、東砲台の下の死体を収容した。
このときロシア側から死体収容の作業にきていた一団があり、そのなかに将官がいた。
一戸が微笑して敬礼すると、その将官も微笑を返して敬礼し、菓子を贈ってきた、という。
乃木はこの話をひどくよろこび、記念に二,三粒ほしいといった。
(原作p.151)
>>706 何万人死のうが、目的を達しなければ国家存亡の危機、
と言う場面では断固戦うしかありませんし、他の選択肢はありません。
他にどういう選択肢をお考えですか?
そのイヤな役目を負うのが軍人です。だからこそ、目的を達した指揮官には評価する必要があります。
乃木を軍神というのは、その血塗られたイヤな役目を背負い、目的を達し、国家存亡の戦いの勝利を決定づけた名将だからです。
戦死した兵士もまた同じと考えます。
同情や「可哀想」ばかりだけでは、報われない誇りもあります。
>>606 いや、現実的に旅順放置はあり得ないと思いますね。
第3軍が奉天会戦に参加できないので。
戦いは日本海だけではないので・・。
日露戦争に負けてたら、太平洋戦争はなかったのだろうか・・・?
頑張ったから認めて上げようてのはそれこそ子供の言い訳にすぎないよね
実際に肉弾を捧げたのは前線の将校や兵士たちだし
代わり映えしないバカの一つ覚えな命令を繰り出した司令部は後ろ指差されて当然だと思うよ
>>612 朝鮮半島から日本に至るまで共産化されてたかも…。
そうなると、逆に中国大陸は資本主義陣営になってたかな?
なんで名将って言いたいんだよ、乃木信者の人w 凡将が仕事した
だけじゃダメなのかよ。愚将って言ってる人は少ないと思う。
>>612 まあ、確実に言えるのは南北朝鮮は無かったろうな。
朝鮮半島は、旧ソ連コレエツ自治区かなんかになっていたろう。
下手すれば日本も、、、
仮に北海道や本土が分割されず、本領安堵されていたとしても、
大陸に足がかりがなくなって日支戦争がおきなくても
早期に南方転進をはじめたかも知れない。ただ、戦争に
負けて多額の賠償金を負わされ、再軍備の体力があれば
の話だが、、、
前提となる認識がそもそも違う気がするけど、一次総攻撃の失敗を見て、戦術転換し
て結果を出すくらいじゃないと名将とか有能とは呼べない。
思考停止の産物としか思えない白襷隊ひとつとっても、名将とか有能とかは無理。
>>612 負けてたらアメリカ相手に戦う理由も元気も無いよ。
>>616 アメリカの属国になってて、アメリカ日本自治領になってたりしてw
ハワイのように
>>618 仮に敗戦国として迎えるポーツマス講和は、現実とかなり様変わりして
アメリカは、一転して同情的におためごかしに戦費借金棒引きと賠償金の
肩代わりの代償として恩着せがましく日本への早期進駐を唱えただろう。
国連信託自治領日本の可能性は否めない。
児玉が乃木の尻拭いするのは初めてじゃないからな。
乃木が台湾総督だった時も反乱起こされたりして総督を罷免されている。
乃木の後の台湾総督を児玉が務めて、後藤新平を民政長官に起用して
台湾開発に成功し、後の台湾経営の安定に繋げた。
そういや昨日は真珠湾攻撃の日。
昭和16年の今頃、日本は真之や好古たちの後輩たちの元、戦争やってんだよね。
大昔の話じゃないんだと思うと感慨深い。
>>590 マカーロフは出てきたじゃない。写真だけど。
>>617 いやだから作戦変えています。。
要塞に対して塹壕戦をやっていると、司令部からは「早くしろ」だの海軍からは「203高地行け」だの、
言われているのが乃木。
坑道掘るにも当時の技術ではかなり接近してからじゃないと掘れないわけで。
>>614,616
そもそもソ連が生まれなかった可能性もある。少なくとも実際の歴史と同じ時点、同じ形で革命が起こることはなかっただろうし、
最終的に権力を握るのはトロツキーだったかもしれないし、スターリンなんか歴史の表舞台に出てこなかったかもしれない。
たらればを言ったら切りがないけれど。
第7話の最初の部分で兵棋演習のときに飯田久恒が出てきたね。
飯田は日本海海戦のときの戦争絵画で真之や東郷、加藤らと共に
露天艦橋の上に立っているのが描かれているから、12・13話には
絶対に出て来ると思うけど同じ俳優さんを使って欲しいな。
司馬が秋山真之に興味を持ったのは、案外飯田の談話に出て来る
真之の奇人変人ぶりに注目したからじゃないかという気がする。
子規の友人だったという偶然だけからは筆は進まないだろう。
司馬はああいう可愛げのある奇人が大好きだから、一気に構想が
膨らんだような気がするな。
>>590 >>622 公式本を買ってないのかよ?
マカロフ爺さんは登場人物欄に写真付きで載ってます。
ついでに予想すると
クロパトキンは○だが、グリッペンベルグは△、ミシテェンコは△
ステッセルは○だが、コンドラチェンコは△
マカロフは○だが、ウィトゲフトは△
ロジェストウェンスキーは○、ネボガトフは△
>>619 だとフィリピンのようになってたかもねw
日露勝っててよかったな。ゾッとするw たとえ大東亜の悲劇が
なかったとしても、国として終わってるな。
>>628 でも太平洋戦争のような悲劇はなかったかも試練
>>624 たらればを言えばキリが無いが、二○三高地戦や黒溝台会戦の
翌年1905年に「血の日曜日事件」は起きている。これらは明石工作の手になるもの
なのだろうが、帝政瓦解、共産主義勃興に歯止めはかからなかったろう。
仮に帝政ロシアが日本に勝利したとしても露内部の崩壊は止められない。
後継政権は名前は多少変わろうが、ソビエツキ・サユーズ・コミュニスト政権ではあろう。
>>629 って言ってるじゃんw でも国として終わるよりマシ。世界史的にもつまら
なくなってたと思う。有色人種が一矢も報いないって地味すぎ
>>626 クロパトキン/セルゲイ・ハールシン
マカロフ/バレーリー・ジャコフ
ロジェストウェンスキー/アレクサンドル・チューチン
ネボガトフ/ボリス・ヴラジク
だってさ。
ステッセルも出るらしいけど配役未定。
その他は今のところ配役無し。
序でに言うと
「真之のロシア語通訳士官/宇佐美健」というのがキャスト表に載ってるから
多分、真之が敵艦に乗り込んでの降伏交渉も予定されているのだろう。
しかしよくロシアに勝ったな
今なら中国は当然のこと、韓国にも歯が立たんだろう
いろんな偶然が重なって、まぐれで勝っちまったばっかりに
勘違いしてどんどんおかしな方向へ行ったわけだ
>>623 >
>>617 > いやだから作戦変えています。。
第一次の肉弾戦で成果が出なかったから正攻法に切り替えただけだよね。
そんなことは乃木じゃなくても気付く。これだけで名将とは言えないだろ。
前線から離れた司令部で陥落するまで待つだけなら誰でも出来たはず。
無能な参謀にロクに指導すらできないのが名将なのか?
なぜそこまで名将扱いしたいのか、理解に苦しむ。
原作読む限り、乃木に限らず、陸軍はとことん見込みが甘いって感じだな。
読んでいて、金州や沙河、奉天の戦いも、旅順戦と同じくらい読むのが苦痛だった。
旧日本軍は見込みが甘すぎるのさ…日中戦争とか太平洋戦争とか…
飯田久恒役の俳優は蟹江敬三の息子か。
どうりで見たことのあるような顔だと思った。
剣岳・点の記で子規の中の人とも共演してたんだね。
しかし近代戦で白人国に勝利した歴史は永遠に残るし評価できる。
これが負けてたら明治維新とは日本人の歴史とは何だったのかってレベルまで
堕ちて民族のプライドを完全に砕かれていた。
「坂の上の雲」で、日本陸軍、特に第三軍の乃木と伊地知が無能に描かれているのは、
秋山兄弟の有能さを際立たせるための演出と、オレは解釈している。
「日本陸軍は、ロシア軍との陸戦に苦戦したが、秋山好古という有能な参謀がいたので、
勝てたのだ」
というふうに読者に思わせて、歴史小説を完結させるため。
あと、旅順要塞は二百三高地を取るだけではなくて、要塞全部を破壊する必要があった。
これは、日本軍の軍備のための国債引き受け先を確保するためで、日露戦争が始まった頃は、
「ロシア軍が勝つだろう」
という考えの国が多くて、日本国債の引き受け先はほとんどなかったが、旅順要塞陥落の
ニュースの後は、劇的に状況が変わり、日本国債の買い手が増えて、逆に、ロシア国債の
買い手は減少した。
明治人かぁ。何かこのドラマ観てがんばらなきゃって思う人多そう。力強いよなぁ。
好古流の生活を始めて四ヶ月になる。
付き合いがある場合と昼食を除いて、朝晩は飯と漬物。
当初はたくあんのみとしたが、さすがに一週間ほどで飽きて白菜漬けも併用。そのうちに手頃な甕を買い込んで自ら塩して旬の菜漬けをするようになった。
贅沢は稀に雑魚など買って煮たり焼いたりする程度。
五合の日本酒を毎日呑むと結構やっていけるものだ(そもそも飯を食いたいという欲求が非常に下がる)
酒と言っても最下級のものなので金は貯まる。
好古と同じく余分な金は本を買い、田舎の父母へのお小遣、稀に風俗に使う。
なるほど単純明快な生活である。
己というものがしっかり見えて来る。道に迷いたる諸兄らにも是非お勧めしたいと思う。
ただし、下戸の方は無理であろう。
脚気起こすぞ
>>641 好古は参謀じゃないし
司馬(と戦後価値観の読者)は、たくさんの人が死んだのは誰かが無能だったからに決まってると思いたいんだろう。
「明治は遠くなりにけり」
などと言われて、明治時代を美化する動きもあるが、「二百三高地」、「八甲田山」、「ああ野麦峠」
などに描かれている、貧乏な日本人の生活はとても苦しいものだった。
「坂の上の雲」は、当時のエリートたちの生活を描いているので、貧しい日本人の生活は
あまり描かれていないが、「二百三高地」には、出征する際に、
「お前は戦死した方が家計が助かる。軍人恩給金が出るから。生きて帰ってきても困るんだ」
などと、家族に言われた兵隊も出てくる。
首相となった米内光政なども、海軍が大好きだったのではなく、赤貧の家に生まれたため、
最も早く出世できて、貧乏な両親を助けることができて、絶対に倒産せず、学費を払わずに
学校に通えて、家も与えてもらえることろを探したら、その条件に一番合っていたのが、
職業軍人になることだったという。
ホントに原作読んでるのかね。乃木と伊地知は旅順こそボロクソだけど
奉天会戦では褒めてるし、まして好古参謀wの活躍で勝ったなんて
書いてないぜ。局地で活躍はするけど。
>>646 主役兄弟の家はエリートには見えませんでしたが・・・
というか、例に出ている米内光政の事情とくりそつだったような。
週末、横須賀の三笠を見てくるかな
>>643 総スカン喰らうの覚悟で言うわ。
バカでねぇか?
>>643 その食生活で痩せたか太ったかが気になる
652 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/09(木) 23:56:28 ID:549oarwX
>>651 今ごろ忘年会・新年会シーズンで食いまくり飲みまくりなら、
それ以外の食事をそういうのにしても対応できそう。
好古ってある意味立派なのだが、変人。素人が真似すると怪我するぞなw
>>641 「義じゃ!」「愛じゃ!」「その時はその時!」
「流石は直江殿じゃ!」
>>647 伊地知は旅順陥落後、要塞守備の閑職に回されたんじゃなかったっけ
やっぱ陸軍内でも不評だったんだろな
うざ
>>609 >児玉は翌年に死んだのである。
>日露戦争で精魂使い果たしてしまったかのようである。
原作のここで泣いたわ
真之の後日談と最期にも
>>657 晩年、浅草の凌雲閣(通称十二階)で開催された日露戦争展で、
小柄な児玉をナポレオンに準えて称える二人の陸軍将校の傍にそっと歩き寄り
「児玉はそれほどたいした男ではありませんよ」と囁きかけながら立ち去り、
「何を言うか」と振り向いた彼らが児玉本人だと分かって驚く様を見て楽しむと言うというお茶目な面もあった。
児玉カッコヨスギ!w
>>655 人事権握ってる部署は現場を知らないという証明だ
先行放送観てるが、クレジットの撮影協力で香取慎吾って、書いてあったから
ええ?と思ってよくよく見たら、香取神宮だったw
亀だったらスマン
これなんとか2部構成にするかさっさと日露開戦するほうがよかったな
かなりだれてきてるし視聴者離れまくってるだろ
>>636 第三軍は旅順要塞攻略が困難であることを認識していたが大本営から急かされて
犠牲覚悟でやらざるを得なかったということかと。
とにかく陥落させたのは第三軍なのだから最大功労者として評価せざるをえないでしょ。
663 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 07:00:18 ID:N+DdNt3t
児玉は大した人物と思うけど、乃木から全権を奪い203や旅順陥落させて、乃木の手柄にして颯爽と去った〜みたいな記述はさすがに司馬さんやり過ぎw
第二次攻撃以降はロシアの被害が上回ってっていたわけで、普通に考えたら旅順陥落は児玉のおかげというより乃木の作戦のおかげ。
児玉は203取ったときに、ロシア軍があれほど弱っていたとは〜と語っている。
事実を追う限り、この場面では児玉が結果的に良いとこ取りしちゃったような場面。
なんで司馬さんはそこまでして児玉を持ち上げるのかな?
児玉や海軍など現場を知らない外野が、あれこれと口出しして引っかき回されているような場面。
664 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 08:09:56 ID:N+DdNt3t
各国の観戦武官が乃木第三軍を評価し、203高地に意義を見出していない。
現場の共通認識はこれが全てでは
>児玉や海軍など現場を知らない外野が、あれこれと口出しして引っかき回されているような場面。
旅順で勝てれば時間や軍隊資源をどれだけ消費しようが知ったこっちゃないってかw
沙河会戦からロシア軍が反撃に出始めているのに野戦軍から兵員を抽出して旅順に
送らなくてはならないし、砲弾も優先的に旅順に回されて一向に集積出来ないし
満州軍総司令部の焦燥感は大変なものだったと思うよ。
海軍にしても旅順艦隊を早く始末して第2&第3太平洋艦隊を迎え撃つ準備を
始めなくてはならないのだから時間との戦いで焦燥感は同じだろ。
日露戦争に勝つ、或いは最悪でも引き分けに持ち込むという戦略命題があるのに
口出しするなとは第三軍参謀長みたいな言い分w
>>636 >そんなことは乃木じゃなくても気付く。これだけで名将とは言えないだろ。
第一次世界大戦では日露戦争の教訓があったにもかかわらず
突撃繰り返して歩兵に甚大な被害を与えています
軍事というのは保守的なものでなかなか戦法をかえるのは難しいものですよ
もちろん愚将という根拠にはならないということであって
名将の証明ではありませんが
>>641 好古は参謀じゃありませんがな
伊地知はともかく、統率が下手くそな乃木さんというのはかなり公平な描かれ方だと思いますよ
明治帝が亡くなったとの軍神でも
日ロ戦争中の疫病神でもなく
ツキのない人という意味で
あと、乃木さんの最大の被害者は奥さんだと思います
667 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 08:59:14 ID:N+DdNt3t
203高地を落としたのが12月5日。
だがその後約ひと月ロシア軍は戦い続けている。
203高地は旅順陥落には関係ない場所。
あくまで現場を知らない海軍や海軍に圧力をかけられた司令部がこだわっただけで、意味はあまりなかった。
668 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 09:04:58 ID:N+DdNt3t
そもそも203高地は奪うのは難しくなく、以前にも奪っている。
維持するのが難しいのであって。
もう全部撮影は終わってんのかね
>>640 北方領土をロシアに獲られ、竹島は韓国領土、尖閣も危うい
在日代理店とマスコミが世論を牛耳り、韓国タレントを崇める
これでもその民族のプライドとやらはあるのか?
671 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 09:48:25 ID:N+DdNt3t
旅順要塞を落とせ
しかし要塞攻略には塹壕坑道掘らないといけない
掘るには近付かないといけない
戦って掘る
時間がかかる
しかし海軍は、早くしろ、バルチック艦隊が来るぞ、と言う
戦って掘り続ける
司令部は旅順はいいから先に203高地を占領しろと言う
旅順要塞ある限りそれは無駄だと言い返す
戦って掘る
この繰り返し。
最後はとうとう児玉が来て12月5日に203高地を陥落させた。
が、ロシア軍は依然として降伏せず。12月31日に旅順近くの望台を占拠して、翌日ようやくロシア軍は降伏。
乃木は中間管理職の悲哀そのものw
しかし最後は目的を達した
太平洋戦争の空襲などで被害に遭った民間人や遺族に対する救済法制定を求める
「沖縄10・10大空襲・砲弾等被害者の会」(安里清次郎代表世話人)は、県内で10万人を
目標とする署名活動を始めた。同会の世話人らが8日県庁で会見し、「軍人や軍属、戦闘参加者とされた
一部の住民にだけ援護(補償)が行われ、空襲や同じ地上戦で死んでいった住民や負傷者が
何の補償もされないのは納得がいかない」と訴えた。各種団体や個人にも賛同と協力を呼び掛ける。
同日現在、千人以上の署名が集まっているという。
同被害者の会が連携する「全国空襲被害者連絡協議会」は、県内4万人を含む全国55万人の
死没者を救済対象の前提とする法案骨子を策定。法案では身体損傷による重度戦傷者や保護者を
失った未成年孤児にも、国に補償を求める。補償範囲を「日本全土で1941年12月8日から
太平洋戦争終結まで、戦争行為に起因する爆弾、砲弾、兵器による被害」と定義している。
同会の瑞慶山茂顧問弁護団長は「沖縄戦の一般民間戦争被害者のうち、10万人近い死傷者が
無補償のまま放置されている」と指摘した。2013年中の法律制定を求めている。
会見で野里千恵子世話人(74)=那覇市=は「10・10空襲で死んだ祖母に国は謝ってほしい。
謝罪も補償もなければ浮かばれない」と語った。他の世話人も「沖縄戦の生存被害者は80歳を超え、
残された人生にほとんど時間がない」「国は米軍基地や自衛隊の増強を進めているが、
戦後処理の解決が先だ」と強く訴えた。
同会では今後、県議会や市町村議会に特別法制定などの意見書決議を要請。また経済団体や各政党、
青年団や町内会などの各団体、本土の県人会などにも協力を呼び掛ける方針だ。
673 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 10:19:14 ID:bKMWA4tt
>>「日本全土で1941年12月8日から
太平洋戦争終結まで、戦争行為に起因する爆弾、砲弾、兵器による被害
崖から飛び込んで自決した場合は含まれないのかな?
無能なのは乃木じゃなくて伊地知な気がする。
参謀として武器の知識がない上に
やたらめったら突撃を命令したり滅茶苦茶。
乃木はむしろ伊地知の被害者
675 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 11:48:16 ID:bKMWA4tt
司令官に参謀長を選んだり更迭する権利がないなら、
悪いのは上層部、山県・大山・児玉
第二軍
第三師団(名古屋)
第四師団(大阪)
第五師団(広島)
第八師団(弘前)
第三軍
第一師団(東京)
第七師団(札幌)
第九師団(金沢)
第十一師団(善通寺)
尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件、北朝鮮の韓国砲撃で宮古、八重山への自衛隊配備論がさらに加速している。
政府は南西諸島にシフトした島しょ防衛力を強化する新たな防衛計画大綱を年内にも閣議決定することにしており宮古、
石垣、与那国への陸自配備がいよいよ5〜8年後をめどに進められる可能性が強まってきた。
きょう12月8日は皆さんご承知の太平洋戦争開戦の日だ。1941年のこの日、日本がイギリス領マレー半島に
侵攻するとともにハワイの真珠湾を攻撃し、一気に戦争に突入した。
以来3年9ヵ月に及ぶ戦闘の末、アジア・太平洋地域で2000万人以上、日本で300万人以上、沖縄で20万人以上が戦争の犠牲となり、
1945年9月2日、日本が降伏文書に署名し戦争は終結した。この間に広島と長崎に原爆が投下され、
沖縄は米軍が上陸し日本で唯一の地上戦が展開された。そして八重山も多くの犠牲者を出した。
太平洋戦争開戦の日を迎えて、わたしたちはこの平和な小さな島々を再び脅威に巻き込みかねない自衛隊配備問題をあらためて考えてみたい。
>>674 >無能なのは乃木じゃなくて伊地知な気がする。
どっちもじゃねぇ?
まだ佐幕派の立見・奥の方がましですね
乃木はその人格とかでやたら熱心なヲタがいるから厄介なんだよな
乃木神社行ってみろ、無能とか言えないぞとか言い出すやつもいるし。
日本語でおkレベル
681 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 13:23:03 ID:N+DdNt3t
乃木第三軍だけは要塞攻略の困難さが分かっていたんですよ。
児玉がやってきて魔法のように指揮して旅順を陥落させたなんて、小説ならまだしも事実であるはずがないわけで。
日露戦争の十年後の第一次大戦では旅順の拡大版が繰り広げている。
要塞を抜くのは尋常ならざる犠牲が必要だということに、第三軍以外が理解していない、或いは理解していても時間的猶予がないことが乃木の困難さを増していたわけで。
当時の技術で塹壕や坑道を掘るにはかなり接近しないと無理。
砲撃の援護なしで突撃したというのも後世の誤解。
当時の日本のドクトリンにはまだ存在しない。
682 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 13:35:34 ID:N+DdNt3t
旅順陥落に関して、各国の観戦武官は児玉については何とも書いていない。
乃木第三軍を称えるのみ。
ただ司馬作品を全て事実と認識している現代人が、全く逆の独りよがりの評価をしている。
近代的要塞を困難な状況の中で攻略した希有な人物を、当の日本人が一番無能扱いしているのは、井の中の蛙ではないかと
>>681‐682
旅順の第一回総攻撃失敗は、明らかに乃木と参謀のミスじゃなかった?
ロシアが203高地の強化工事を本格的にしたのはそのあとでしょ?
ドラマとしてのおもしろみが少ないから史実談義に終始するのではないだろうか
7話見ると原作通り人格者だけど指揮官としては・・・になりそう。トーンは
抑え目かもしれんが。実況版は伊地知氏ねで溢れそう。
686 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 15:47:20 ID:bKMWA4tt
ところで森鴎外軍医総監は活躍するの
要塞以上の犠牲を出したんだろう?
乃木さん好きはメンドクサイってことは分かったw
いや実際乃木は無能では無いだろ
白襷隊はどう見ても愚策だけど
だから凡将でいいだろw そんな愚策を採用する時点でセンスないよ。
名将ではないよ。
まあ、お前さんたち凡人に比べたら、英雄だとは思うがの
>>686 第4話でプロジェクトジャパンのプロパガンダ言わせたから
もう出て来ないのではw
日清戦争のときに脚気についてあんな他人事みたいなこと
言わせておいて、さらに上回る戦病死者出して格好つかないなw
乃木は一言で言うと…『愚直』
@「にひゃくさんこうち」
A「にいまるさん・・・」
B「ふたまるさん・・・」
どう読むのが正解なの?
あっさっひっ
>>692 腹たつわ〜w 奴と比べるとしたら、乃木さんは神でいいよ。
次回でやっと日露戦争突入だね。
と言っても聯合艦隊が佐世保から出て行くところで終りだけど。
第2部最終話じゃ仁川沖海戦は無くて、いきなり水雷戦隊の旅順夜襲。
この分だと主人公が関係してない戦闘は全部端折りそうだ。
つーか原作じゃまだ2巻なんだがめちゃくちゃ駆け足になりそうだな。
今でさえ駆け足感満載なのに
エビジョンイルが失脚してなければ・・・
軍事用語的には、フタマルサンか?
そもそも明治時代の司令官って作戦の専門家じゃない上に
参謀長が実質、専門的かつ綿密な作戦を立て実行する。
その上、司令官には参謀長を更迭できる権限はない。
乃木だけを攻めるのは如何なものかな。
702 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 19:27:08 ID:N+DdNt3t
伊地知も無能ではないでしょう。
地道に接近して地道に穴掘るしかない。
結果的にもそれが一番効果的だった。
28糎砲はロシア側の記録では精神的ダメージが大だったそうな。
近代的要塞に対しては誰も魔法なんて使えない。
703 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 19:32:33 ID:w5x/A/Kl
乃木、第三軍を否定してる人って他の視点からの資料等を読んだ事あるのかな?
伊地知が28サンチを「送ルニ及バズ」と断ったという実際の資料はあるのかな?それは司馬の小説としての創作。
それに203高地が落ちたからと言って、その後戦闘は一ヶ月はかかった訳だし。
ましてや児玉が現場に来たから203が落ちたなんて完全なる創作です。
まあ、この板は司馬作品のドラマ板なので戦術評論をするつもりはありませんが、あまりにも司馬信者が「小説」を鵜呑みにしている感がありまして。
桑原嶽著「名将乃木希典」は完全に坂の上の雲を否定している作品で乃木神社に売っているので読んでみては?司馬信者の感想を聞いてみたいものです。
第二部はどこまでやるの?
旅順閉塞失敗でタケオ四散して終り?
陥落して一息まで?
>>704 公式本にはこうある。
おそらく渡辺謙のナレーションw
「海軍の閉塞作戦は失敗に終わった。この状況を打ち破る方法がただ一つあった。
陸軍による旅順要塞攻略である。旅順攻撃は、維新後近代化をいそいだ日本人にとって、
はじめて「近代」というもののおそろしさに接した最初の体験であったかもしれない。
要塞そのものが「近代」を象徴していた。それを知ることを、日本人は血であがなうことになる。」
おそらくナレーションにかぶりVFXで作られた旅順要塞が映し出される。
第2部終わり
え、旅順攻略しないで一年待つの(ーー;)
どこできってもそういう感想になる。
広瀬氏んで終わり、とかションボリだな(ーー;)
乃木やらが嫌われているのは、戦死者を大量に出したから。
旅順を落とそうが、203高地を落とそうがかまわんが、
大量の戦死者を出しては無能と言わざるを得ない。
秋山に言わせれば、大量殺人者となる。
閉塞作戦は1次から3次までやったけど、戦死した士官や水兵は多くて
乗り組みの全員が戦死した閉塞船も何隻かある。
中には旅順に上陸してロシア兵と戦って死んだ水兵たちもいる。
そんな中で広瀬だけが大きく取り上げられて、後に軍神にまでなって
しまったのは、現場にいた同期たちが大本営勤務の財部に知らせて
財部が新聞に書かせたからだよ。
712 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 21:48:20 ID:N+DdNt3t
その秋山が参謀となった東郷だってどれだけの兵を殺したか知っているのかと。
713 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 22:01:47 ID:rnJEwrIK
/IMG_1144.jpg/IMG_1156.jpg/IMG_1155.jpg/IMG_1168.jpg/IMG_1160.jpg
実際の所、日露戦争時の日本軍もアホな事を沢山やってる。
司馬は明治時代の素晴らしい日本が昭和になって途端にめちゃくちゃになったと言ったけど、
そんな事はなくて昭和の崩壊を予兆させるような事はすべて明治時代からあった事。
>>703 > 乃木、第三軍を否定してる人って他の視点からの資料等を読んだ事あるのかな?
> 伊地知が28サンチを「送ルニ及バズ」と断ったという実際の資料はあるのかな?それは司馬の小説としての創作。
お前こそ資料を読んだことあるのか?機密日露戦史に載ってるよwww
まあ、長岡自身はその電文が行方不明とは言っているが、司馬の創作ではない。
司馬の原作には、
「28サンチ砲を初めから、もっと前線に近い位置に配すべきだった」
「第三軍の司令部は最前線から離れすぎていた」
などという批判がされているが、「坂の上の雲ではわからない旅順攻防戦」という本を、
一度、読んでもらいたい。
第一次大戦のベルダン要塞の戦いの時には、日本軍の28サンチ砲を真似てドイツ軍が
作った42サンチ砲が投入されたが、大砲の効果を最大にするために、初めから、
最前線に近い位置に配してしまった。
すると、フランス軍の要塞砲の反撃を受けて、42サンチ砲は数週間の内に、全門が破壊されて
しまった。これを考慮すると、初めから28サンチ砲を最前線に配置するのは間違いと
いうことがわかる。
まあ、乃木第三軍が無能というのは誤りで、あれほどの巨大な要塞を、過去に日本軍が
攻めたことがなかったというのが、乃木第三軍の最大の不幸だったと思う。
また、乃木第三軍に関する論議は、軍板でも常に行なわれているので、そこも見てみる
べきだと思う。
>>716 批判本の受け売りばかりじゃなくて、自分で調べた資料で反証しようよ。
第一次大戦との比較ばかりじゃ大した説得力はない。
司馬にも間違いは多々あるが、彼は自分で10年近く調べている。
それを批判するなら、原資料を読んで論証すべきじゃないかな。
このスレってなんか敷居高そう。
坂の上は今年からの新参だけど
ここに入ってレスするのは無理ぽ。
719 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/10(金) 23:59:41 ID:w5x/A/Kl
>>715
8月25日「攻城砲として、二十八サンチ榴弾砲四門を送る。九月十五日頃大連湾に到着せしめんとす。これに対し意見あれば聞きたし」
返電
8月26日「二十八サンチ榴弾砲は其到着を待つ能はざるも、今後のため送らたし」
と私の手元の資料にはありますが。機密日露戦史は大分作者の主観が入ってると感じました。司馬氏は機密日露戦史から引用されたと思いますが。
>>717 で、そんなあなたは司馬小説を信じているとw
人には原資料を求め、己には司馬小説・・
第一次大戦の要塞攻防と比較している方が、よほど科学的と思われますが・・。
>>716 要塞を日本軍が攻めたことがなかった、というより、
当時の世界で要塞攻略法を知っている人間はいなかったと思われる。
近代的要塞攻略の過酷さを実体験として日本人は知らないまま、
乃木に次々といろいろな要求を突き付けていたと見るのが冷静な見方ですね。
>>717 原資料を当たるほど、しかもロシア側の記録、観戦武官の記録を見ると、
203高地は無駄な攻防と扱われているわけで。
>>718 スレがいつから始まったのか知らんが、去年の時点でかなり濃ゆかったからなあ。
みんな語る語る。軍事関係の濃い話とかわしもついてけね〜
とりあえずわかんない時はROMw
>>719 その手元の資料って何?その文章は機密戦史にもあるし、その間に「送ルニ及バズ」の話が入っている。
>機密日露戦史は大分作者の主観が入ってると感じました。
当事者から直接聞いた谷よりお前の意見の方が主観的じゃないという根拠は何?
>>720 いや、司馬にも間違いは多々あるって言ってるだろw
それに日露戦争当時の原資料もちゃんと読んでいるから。
やっと坂の上の雲らしくなってきたな
長州征伐マの字にケの字
猫に紙袋で、後に這う〜♪
>>723 司馬の間違い(イヤおそらくは意図的に書いたと思われるが・・)の最大の間違いが、
乃木愚将論だと思うわけですよ。
当時は乃木の評価がまだ高かった時期でもあるので、これは彼にとっては
作家としての一種の挑戦だったとは思うけれど、ちとやり過ぎた。
後の昭和のノモンハンについてもそうだけど、やはり司馬は陸軍というものをどうも一段落としたいところがあるように見受けられる。
こっちに関しては、現代はソ連から公開された資料があるから、ノモンハンはソ連も甚大な被害があったことが分かるので
当時としては仕方のない部分もあるけれど。
>>720 ぼちぼち、『軍板』か『日本近代史板』でやってくれんかなー
ここドラマ板で、しかも、その小説のドラマなんだし、
ハッキリ言って板違い。
>ノモンハンはソ連も甚大な被害があったことが分かるので
陸軍がノモンハンの戦訓から実質何も学ばなかった事についてそれが何の言い訳になると?
軍オタどもウゼエんだよ
チラシの裏にで書いてマスかいとけ
>>374 そんなことは常識だ。
何をいまさらしたり顔で言う? 愚か者。
>>730 明日の先行放送で話題も変わるんじゃないの
伊藤が金子堅太郎に講和の下準備依頼したり
権兵衛とトドの組打ちを見れば興味の方向も変わるだろw
原作も読まずにエラそうにレスしてるバカはおらんだろうなw
原作っていうかドラマも見てないでレスしてるのもいるような。
伊藤を鳩山みたいだっていってるのは6話はみたけど、1部は見てないとしか
思えん。
737 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 01:33:02 ID:1S74HR71
好古を見るとどうしてもはいからさんを思い出してしまう
>>727 すまん。第一次大戦ばかり持ち出す乃木信者がウザくて反論したけど板違いだな。
受け売り信者も自信があるなら軍板に行ってくれ。
まあ今のところ乃木さんは愚将には描かれてない
終了
普通に考えたら、近代的要塞の攻防と言えば、旅順と第一次大戦とを比較するしか対象がないわけで。
何か犠牲者が格段に少なくて済む、すんごい要塞攻略方法があるなら、タイムスリップして第一次大戦中のドイツ人にでも教えてやれよ、とか思ったりw
人物評価の受け売りは司馬信者ではないかと言いたかったりw
ウザいと言う人が一番ウザいのではないかと思ったり。
司馬さんの人物評価にはちと個人的には納得できないとこもあるけれど、
それでも原作は面白かったし、ドラマも見続けている自分がいる
まれすけ可愛いよまれすけ
まで読んだ
やっぱり、戦略よりも戦術に熱中するお国柄が反映されるのかねぇ。
743 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 02:16:48 ID:io/28Dil
>>742 日露戦争の勝敗より旅順の戦術評価の方が重要みたいな感じw
>>743 へえ、赤軍以前の帝政ロシア軍にも女兵いたのか。
日本軍には女兵いなかったけど、鴨緑江などの兵站病院や東京の日赤に
イギリスやアメリカから青い目の篤志看護婦が来ていた様だね。
スレチだからあれだけど、800年このかた、鵯越え、赤坂・千早、桶狭間を褒め称えてても
小田原攻めを褒める人が少なかったのが良くも悪くも日本の男の子だったわけだし…。
しゃあないでしょ。(いや、自分もそうなんだけどね)
乃木擁護はもういいってw
無能は責任取って腹切れやが当時の世相だったんだし
お前さん方がそこに存してても同様に叩いたでしょうよ
すくなくとも賛美はありえない
腹切って終わりにした乃木より、
長生きして昭和には老害になっていた東郷のほうが質悪いとおもう
一週間前の実況だけどちょとワロタ
343 名前:公共放送名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 21:07:51.87 ID:wMEf8BGh
カレー食べてるシーンで小村がジュンさんに差し出した小皿の中身は何?
349 名前:公共放送名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 21:08:20.33 ID:ryThT3wJ [7/7]
>>343 カレーにつく副食といえば・・・
351 名前:公共放送名無しさん[sage] 投稿日:2010/12/05(日) 21:09:01.57 ID:L6lqqrAh [8/9]
>>349 ヒ素?
規制板書き込みできなかった('A`)規制かよ・・・・
「坂の上の雲」実況にも参加できねー
何言ってんだ、取り乱しているな、俺
実況板で書き込みできなかったんだ('A`)
ここは書き込みできるのに、不思議
家の田舎には海の近くに乃木の銅像がある。
でもその後方の山にある、超デカイ弘法大師像の存在感がハンパないせいか
乃木の銅像の存在を知るのは地元民でも少ない。
>>718 >>731 >>735 俺は原作を読んでいるが現在中断中w
1月から読み始めて今黒溝台が終わって
バルチック艦隊が回航中だ。
まあ来年もあるから急がないけどな。
日露戦争はこの1年色々調べて
多少の知識は得た。元々軍事関係の興味もあった!
だからここも勉強になるぞ〜w
ここって大河ドラマ板じゃないの?
原作見ないとドラマ見ちゃいかんの?
756 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 08:41:28 ID:gnX2jre0
ドラマ見ていれば、好きにすればいいと思う。
乃木論は一旦切り上げましょう。
両者、捨てセリフ吐かないようにw
切りがない。
TVドラマとしても期待されてた以上の質になってると思う。
だからドラマをドラマとして論ずることも一向に構わないし、主題となってる近代史についてより深い考察がなされることも有益なことだろう。
とにかく乃木希典という人はその最期から長年神聖化されて来た人。執筆当時の司馬さんはその潮流に反して人間乃木を再確認しようとしたのだろうと思う。
とにかく坂の上は途方もなく壮大なコンテンツだ。総合小説と言っていいと思う(最近、村上春樹が総合小説と称して1Q84を刊行して話題になったが、とてもそんな大層なものではなかった)
であるから、いろいろな切り口で批判することも可能だろう。しかしそれは根本的な司馬批判になりえない。
まずこれほど巨大なコンテンツが、ただ一個の人間の仕事として生まれ出たことに畏敬を感じない者は皆無であろうし、それに匹敵するほどのスケールを持つ司馬批評論も現在のところない。
晩年の司馬さんには右翼も左翼も私淑してお伺いを立てたと言うが、まさに桁外れの知の巨人だったと思う。
大衆小説としては国民的大家だし、歴史エンタメのセンスは抜群だと思う<司馬さん
でも日本語が強引なとこや史料の確認が適当なとこもあるから、心服してしまっては
危険があるかな。 まあ、いわゆる影響力の強い司馬史観の問題はおくとしても
「桁外れの知の巨人」は持ち上げすぎだと思う。
追記
>>407,
>>411 実態は、薩長藩閥による旧幕府関係者への大量殺戮だったのだが、
武家や軍部の習慣で「家名が立った」という理屈のために、靖国
神社での合祀や崇敬が行われている。
>>676-677 敗者となった武家や軍部が、勝者の信用や信頼を得るために先鋒
として最前線で突撃するのが当然だという悪習があるためである。
第二次世界大戦で敗戦した日本に対して、米国の一部が、再軍備
して先鋒として北朝鮮や中国に突撃するように要求しているよう
だが、それらに呼応している右翼団体や暴力団体が五月蝿い。
そういう悪習を断ち、家名も名誉も虚構であったと、彼等が理解
して自覚するには、まだまだ、彼等に覚悟が足りないようだ。
先祖大事でしか生きていない敗残兵の子孫に多い心理状態である。
762 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 13:33:49 ID:mFYHpyMj
明日子規が逝くんだなぁ…
弥太郎より断然こっちだなぁ
子規の役者は、すげーな
nhkでしか見たことないが
痩せ衰えるやく作りで10キロ減量とか?
マシニストで主演の人が30キロ落としてるけどな
追記
>>761 敗残兵のままでは屈辱なので、侵略者である勝者に追随し、先棒
を担いで出兵し、日本国内で覇権を確立しようとしてしまう。
そういう衝動や行為が、二重に国民を裏切っているという自覚が
無いのが、困ったところである。
櫻井よし子氏や田母神俊雄氏などに見られる心理である。
やたら早足のロシア皇帝にワロタw
当時から乃木は無能呼ばわりされていた
「最も望ましいのは、どうせなら無傷で要塞を手に入れることでしょう。
そしてこちらが防衛拠点として活用することです」
某提督がこう言いました。。
今地上波の再放送見たが、廣瀬はやっぱりエエ男じゃのう。
明日の夜が楽しみぞなもし。
>>768 まあ、そのために第一次世界大戦で『毒ガス』が開発された訳だが、、、
現在では国際法上違反。理論上は無傷での要塞無効化は不可能。
>>759 出来不出来を別にして総合小説なら1Q84の方がよりそうでしょう。
坂の上の雲は出来不出来を別にして歴史小説&エッセイだと思うが…
ドラマとして期待以上と言うのは納得するが
何かをあげるのに他の何かを落さないと気がすまない貴方には…
772 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 15:06:02 ID:GVM5r8SU
職場の女どもに、この小さな島国の日本がなぜここまで大国になれたと思うか聞いたら、
案の定、答えられねえの。NHKの「坂の上の雲」見ろやバカが。
日本がここまで発展してきたのは、危機感だよ、危機感!!欧米列強の存在に危機感を感じて、
のし上がってきたの!って教えてやってる。
ところで、仕事辞めても旦那から食わせてもらえる2馬力公務員の女どもは、
どういう危機感をお持ちで正規雇用に就いてらっしゃるんでしょうかね。
アマゾンで第2部のBOX予約始まったな。
>>767 もともと専門的な軍事教育を受けずにいきなり少佐に任官して連隊長に任命された男だ。
台湾総督も罷免されているし、長州閥の中でさえ乃木を有能だと思っていた者は居るまい。
>>773 第一部の時は発売後すぐにディスカウントが始まったから
今予約すると損すると思うw
>>768 確かに、某スペースオペラとか水滸伝とかなら数人(多くても数十人)のスパイが全防御機能を簡単に崩壊させてるからなw
ボリスの発砲シーンはいらなかった
>>772 多分、、、職場の女どもにキミはキモがられてるとおもw
「な〜に?アノ男、バカじゃね?ねーねーアッシさー明日D&Gのバーゲンあるんだけどさー
キミ子もいかない?」
「あ、アッシもー」「アッシも行くぅ〜!」
…みたいなw
↑見て思い出したが、自分のことをアシというのは伊予松山のお国言葉?
このドラマで初めて知ったわ
>>774 陸大や海軍兵学校卒のエリートが昭和の戦争をミスリードしたことを考えると
各指揮官が誤った軍事教育を受けなかったことが日露戦争に幸いしたんじゃないかな
781 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 16:13:29 ID:gnX2jre0
司馬さんは、エンターテイメントと史実を凸凹や境目なく融合させた作家だと思う。
竜馬と新撰組と坂の上はその路線の代表作。
だからもし史実を語るならば、気を強くもって、エンターテイメントと史実を混同しないように掘り起こす必要があります。
梟の城くらいなら完全にエンターテイメントと割り切って楽しめますがw
大分に広瀬のような人材が昔はいたなんて
不正採用教員が大分県をだめにしたんだなあ
>>780 教育云々は別にして、第一連隊長時代に児玉の第二連隊に演習でフルボッコされた
エピソードなんかを読むとこの人には軍事的才能がまるで無かったのが分るよ。
>>782 広瀬のロシア留学もある意味不正選抜のようなものだが。
>>785 不正選抜と言ったって、選抜基準が公表されているわけじゃないし
当時日本海軍のオーナー社長的立場だった山本権兵衛に気に入られたかどうかだろ。
広瀬は財部の婚約の件で権兵衛に直談判したときから注目されてたからな。
>>784 君、そんなレスしていて空しくならない?
つか日露戦争の指揮官は戊辰戦争、西南戦争、日清戦争で実戦経験してるからな。
学校で習ったのとは違う。日露戦争の後しばらく実戦なくしたのが大東亜の
敗戦の理由でもあるだろうな。
>>788 ふむふむ…
で、大東亜の対戦国は実戦豊富な指揮官が多かったのかな?
>>789 欧米は第一次大戦やってるだろうが。日本はほとんど関与しなかった。
ここで差がついた。
>>783 旅順でも奉天でも児玉の総司令部は足引っ張ってばかり
演習で勝つことが役立たない見本みたいなもの
政治家としては優秀かもしれないが
>>790 日本も大東亜の直前まで日中戦争で実戦経験積んでいるけど。
>>792 直前に積んだ経験と若いときに積んだ経験が同じのわけないだろう。
欧米が脂の乗り切った指揮官だったのに対し日本は若葉マークみたいな
指揮官だったわけだ。
>>791 演習ですら勝てない人が実戦で勝てるのかというと甚だ疑問でありまして
>>794 実弾の飛んでこない演習では優秀でも、実戦で役に立たなかった例はよくあるらしい。
その逆もある。演習は弱いが、実戦では堂々として的確な判断をしたとか。
日露戦争関係の専門書に載っていたが書名は忘れた。
乃木は西南戦争という実戦でも負けてる、一方の児玉は神風連で的確な対応が出来ている。
この二人については演習の強さだけがどうこうという問題でもないと思うよ。
>>793 当時の指揮官全員に当てはまる理屈とは思えないが。
袁世凱、好漢過ぎねえかwwww?
>>797 大体、革命家や動乱期の指導者って、魅力のある人物が多いと思うよ。
つうか、そうでないと兵士や民衆をまとめられない。
>>797 去年放映分の初登場時には、小村の背の低さを大勢の前で揶揄するイヤ〜な
やつ扱いでしたが?
それは李鴻章
>>796 もちろん全員に当てはまるわけない。しかしその差はある。
アメリカはマッカーサーもニミッツもハルゼーもスプルーアンスも第一次大戦従軍者。
日本は山本五十六が日露戦争ぎりぎり従軍者なだけでこれも戦争が一世代古い。
後は実戦経験なしの提督だけ。物量以前にこれだけでも不利なことがわかる。
指揮官の実戦経験の話になってるけど、アメリカの場合は作戦の性格上、時と場所に
よって最適の人材を振り向けてる気がするな。太平洋戦争でもマリアナ沖海戦では
迎撃戦という作戦では緻密で慎重なスプルーアンスを司令官に、日本軍の航空兵力が
失われていたレイテ沖海戦では思い切った猛将であるハルゼーを登用してる。
>>802 いや、7話もう見たから言いたい事はわかるんだけどw
一応、ドラマ上では袁ちゃんは好古が気に入ってガハハと酒くみかわす仲だから
あの場面ではいいやつに見えてるんじゃない?
小村に対する態度を見れば、誰にでもあんなふうではなかったと思える。
あ、あれ李鴻章だったかw うわお恥ずかしい・・・
>>801 実戦経験の無い提督ばかりと言うのは嘘だろ。
山口多聞も小沢治三郎も第一次大戦経験者だ。
第2特務艦隊に乗り組んで地中海でドイツ軍、オーストリア軍と戦っている。
807 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 18:29:54 ID:GbES6wRb
>>805 惜しかったw
あのとき袁は李鴻章の隣にいたオジサンだね
>>795 過去どうだったかではなくて日露戦争の場合を論じてるんんじゃねーの?
過去の教訓が生きる場合もあるし、逆に経験に拘泥して現場の状況が読めなくなる場合もあるし。
>>807 日英同盟の同盟条項によって、日露戦争の時のお返しに
地中海に駆逐艦隊を送って連合国輸送船の警備を行った。
主とした護衛経路はアレキサンドリアからマルタ経由でマルセーユまで。
これを妨害するドイツ海軍とオーストリア海軍のUボートと戦闘を行った。
駆逐艦榊が撃沈されて80名近い戦死者を出した。
今でもマルタ島の英海軍墓地の一角に第2特務艦隊戦死者慰霊碑がある。
間違っているかもしれないが田中頼三も2特でヨーロッパに行ってるかも。
まったく実戦経験なしってのは訂正するけど、まあ欧米に比べれば
微々たるものだったってことで。
ここは第一次大戦を論拠にして主張したがる人がおおいねw
>>803 同感。適材適所っていうのが重要だよね。
好古も直前の日清戦争で積んだ実戦経験しかなかったけど、
自分の役割はきちんとはたしているわけだから。
>>788 日露の十年後にはシベリア出兵してるし、
それから満州事変までは10年もない。
いい加減、日露までは素晴らしかったが、
その後は禄でもなかったって説はなんとかならんかな
確かに悪くなった部分もあったかもしれんが、
総合的には昭和の軍人たちの質は明治までの軍人を遥かに上回ると思うよ。
(昭和の軍人達の悪癖とされる部分の殆どは明治から受け継いだものだろう)
>>812 >適材適所っていうのが重要だよね。
いやだからその適材適所の人材に育ってるかどうかに経験が重要だと思うわけで。
>好古も直前の日清戦争で積んだ実戦経験しかなかったけど、
いや、しかってそれが重要なんだろう…
もうこの話はいいけど。
>>813 司馬遼太郎も書いてるけど、昭和の軍人の方が能力は上だし、知識も豊富。
しかし、明治の軍人には責任感と何が何でも勝ちをつかむというリアリズムが
あって、それが勝敗につながった、とね。日露戦争でもクロパトキンの方が
はるかに有能だったけど、有能な軍人だけで終わってしまった、ともね。
816 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 19:01:18 ID:gnX2jre0
どんなに名将と呼ばれるような人物でも、必ず失敗や癖はあります。
いやむしろ大物ほど、判断のつかない振る舞いがあります。
わずかの落ち度を探し回り、功績を否定することのないようにしましょう。
明治だろうが昭和だろうがその時その時の一番優秀な人が
一生懸命努力して勉強して指揮官やっていたんだと思うよ
結果論であれこれ褒めたりけなしたりするのは誰でもできるし簡単な事だ
818 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 19:02:53 ID:gnX2jre0
そういう極度の原点主義こそが、官僚主義、試験エリートを生み出す土壌
819 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 19:10:44 ID:gnX2jre0
>>817 いろんな意見や批評はいいですが、現代人だからこそ分かる知識をもって過去の人物を断罪することは避けたいですね。
1〜3話見逃したからもういっかい再放送ないかな
OPの語りが好き
>>820 第一話でしか見られない子役連中がまた良いんだぜww
・・・と煽って見る(笑)
>>821 マジっすか〜
また来年までまたなきゃダメなのかな
>>815 責任感とかそんな精神的なことじゃなくて外交を重視できたか否かだと思うね
独ソ戦発生してもナチスとの同盟を破棄しないだけでなくアメリカにまでケンカ売るとかめちゃくちゃだろ
>>824 あ、もうDVDでてるんですか
レンタルしてみまっす
>>801 そう言うのを「牽強付会」という
大体の人はスルーしているようだが。
829 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 19:59:02 ID:5/GIs13G
なんか新しい情報ないの?
830 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/11(土) 20:16:17 ID:mLuBirI+
陸軍大将上原勇作の孫が加山雄三というのは本当か
>>820 このドラマのハイライトは1〜3話だからぜひ見るべし
まあ1年後に一挙放送あるだろうが
実在のアリアズナたんは革命をどう乗り切ったのか誰か知りませんか?
革命の渦に消えたのでしょーか
その後、アリアズナは幸せに暮らし、100キロ超の肉体に変身しました。
テレビ放送前から「子規、逝く」の感想書いてたヤツって
どうやって見たの?
どのレスのことだよ
いや、もう放送したじゃん
>>837 BShiのこと?
日曜日の17:30からBSデジタル103(3ch)で
先行放送してる。
去年は当日の同じ回だったけど、今年は1週間早い。
つまり、今日の午後 日英同盟6回を見て
明日17:30から 8回日露開戦をみて、
よる 7回子規、逝く を見るということになるわけで
混乱するよね。
でも先行放送があれば、見るよ。普通は
放送前っつうから先週の土曜までになんか感想が流れてたと思ったぞ
げぇっ、今年は1週間早いのかっ
845 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 00:00:13 ID:WFISpgJu
坂の上の雲で山本五十六が日本海海戦で指を無くした話はあった ?
来年の今頃はBShiがなくなってるから、先行放送もないのじゃな。ちとさみしい
>>830 加山雄三は、明治の元勲、岩倉具視な 玄孫 母方な
>>845 確か、あったろ、原作には海軍士官学校候補生で
日進かなんかに後君で左手指2本、太ももの肉いくばくか
持ってかれた話
>>845 三笠と一緒に日進の被害状況を説明した時に山本五十六候補生が重傷を負ったなんて書いてあったよ
今の世代の人が見れば「誰」って思うと思うけど大丈夫なんだろうか
せめて後の太平洋戦争開戦時の連合艦隊司令長官の山本五十六と説明して欲しかった
そう言えば加山も広瀬武夫やってたな
広瀬中佐の役って歴代二枚目の役で加藤剛もやってるだろ
今回の中の人も前途洋々だな
>>850 山本五十六は常識の範囲内じゃない?そこまで言い始めたら何でもかんでも説明しなくちゃならなくなる。
>>851 そしていつか伊藤博文役が……
日本海海戦じゃないけど、黄海海戦の時に三笠の砲術分隊長だった
伏見宮博恭王も山本と同じように怪我してるな。
ああいう事故多かったんだね。
>>851 wiki見るとこんなメンツか
宇津井健(新東宝映画『明治天皇と日露大戦争』)
加山雄三(東宝映画『日本海大海戦』)
加藤剛(TBSドラマ『海は甦える』)
美木良介(日本テレビ・ドラマ『花燃える日日〜野望の国第二部・花の章』)
矢吹二朗(TBSドラマ『二百三高地 愛は死にますか』)
藤本隆宏(NHKドラマ『坂の上の雲』)
確かにさわやかスポーツマン系の路線だな。
美木良介の広瀬で俺はこの人物のこと知って坂の上の雲の小説読んだな(ドラマ自体はしょうもなかったんだけどねw駆け出しの頃の香川が出てたのは覚えてるが)
第6回の再放送は昨日だったんですね。
来年まで待つしかないのでしょうか!
856 :
855:2010/12/12(日) 02:30:02 ID:kwsTs89s
最後の ! は ? の間違いです。。。
858 :
855:2010/12/12(日) 02:47:12 ID:kwsTs89s
日英同盟のメロドラマ化は残念だ
860 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 04:19:20 ID:0O8Bt9VF
まぁ画質は良くなくても無料で見たいなら
某動画サイトとかあるよね
>>779 某携帯幕末ゲームなんて高杉始め幕末志士一同が、自分を「あし」呼ばわりだぜ。
違和感ありまくりなんだぜ。
NHKの藤本さんのトークショーと2部最終回の上映イベント
当選したんだけど周囲の人間見てない・・・。
一人分無駄になるけど泣きそうだから一人で行こうかな。
広瀬演じる藤本、真之演じる本木、好古演じる阿部、
やっぱりガタイがびしっとしている男、しかも軍人役なので姿勢がいいから
見ている方も気持ちが良いな。
最近は細い細い男の子ばっかりテレビに出ているから、余計に
865 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 09:24:45 ID:ECcFTXBt
子規が死んじゃったから、今日の「日露戦争」から
いつものオープニングのナレーションが変わるかな
>>865 第2部はこのままだろう。
第3部は分からんがw
子規が死んだら日露戦争一辺倒になるからな〜
子規のパートはある意味清涼剤だったが
今後は戦争ドラマになる。
やばいなー。もう今日の子規の死を想像するだけで泣ける(´;ω;`)ブワッ
>>78 そうなんだよね・・・。
律ちゃんには幸せになってほしいお・・・
BS-hi、総合の本放送、そして総合の再放送
第六話 日英同盟 を誠に遺憾ながら、3回のチャンスをすべて録画失敗
このあと、再放送はやっぱり来年になるかね?来年かね?
来年までやっぱり無理かね?
>>96 なんかあと、当時まだ高級品だったパンが大好きだったらしいね>子規
あんぱんとかさ。
かなり子規の食費で家計は圧迫されていたと思われる。
>>128 女だけど「難しくてよく解らない」なんてことはありませんけどね。
872 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 11:22:15 ID:eDo3SCd+
りつ、りつ、りつ
>>366 西田さんはまってたよねー。
でも個人的には渡哲也がしゃんとして威厳さえ感じさせるのが
すごいと思ったよ。あの人だって人工肛門なんでしょ?
役者魂感じたな。
>>869 春先にはBD出るんじゃね? それ買えば?
>>875 あ、そうしようかな 製品のBDもいいな
じゃあそうします
>>433 激しく同意。
歌詞もいらない。
サラ・ブライトマンのスキャットでいい。
そのほうがいい余韻が残る。
恐ろしく同意
せめて第3部は元に戻して欲しい
歌がうまいとか下手とか以前に今更ながら歌詞付きに馴染めと言われても無理
サントラCDにはいってる
サラが日本語で歌ってるスタンド・アローンは貴重
>>877 凄まじく同意。
「高い女の声」であれば良いってもんじゃない。もちろん第2部の人が悪い訳でもない。
最初から決まっていたのかもしれんが、何か「洋楽に無理矢理日本語の歌詞を当て嵌めました」な
感じがする。
平原のジュピターみたいな。
880 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 13:06:47 ID:99EdolrH
アク禁長くて書けなかったが、エンディングは歌詞付きになって、ぶちこわし。
歌詞がなめらかでなく、字あまりを無理やり詰めこんだ感いっぱいで聞き苦しい。
内容もストレートすぎて余韻がない。あの歌詞を作った奴はセンスのかけらもない。
最初にもどしてくれ。
去年サラブライトマンの歌詞バージョンを聞いていた人にとっては、歌詞があってのスキャットという感があると思う。
だから
>>880のような感想を見るとちょっと新鮮w
普通に歌手としての技量の問題、という気もするけどな。
表現力が段違い。
>>879 そうそう。第2部の人が悪いとかじゃないんだよ
余計な事をしないでくれ!って感じがぴったりなんだわ
最後に「ハハハ〜」の曲を聴きつつエンドロール見つつ壮大な山々を見つつ
90分を自分なりに振り返る貴重な時間なんだよ
とりあえずNHKに抗議のメールしといた
>>78 リアリティを出したら菅野がキャスティングされることはなかった
のではないかと・・・
>>880 禿同
ていうか二部からED聞くのやめたわ
886 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 14:42:58 ID:FSRBpPoC
まあ、皆さんの意見を総合すると、、、
作詞の小山薫堂タヒね!ということですかなw
ま、最後余韻に浸って終わりたい人には歌詞は
邪魔かも知れんね。 オレ的にはサラ派なんだが、
最初、「〜歩んだ道を」部分が聞き取れなくて?で
引っかかったかな…
坂の上の雲 主題歌 Stand Alone ~ ひとり立ちへの道
http://www.youtube.com/watch?v=npqfA8v_w84 ♪ちいさな光が 歩んだ道を照らす
希望のつぼみが 遠くを見つめていた
迷い悩むほど 人は強さを掴むから
夢をみる 凛として旅立つ 一朶の雲を目指し
あなたと歩んだ あの日の道を探す
ひとりの祈りが 心をつないでゆく
空に手を広げ ふりそそぐ光あつめて
友に届けと放てば 夢叶う
はてなき想いを 明日の風に乗せて
わたしは信じる 新たな時がめぐる
凛として旅立つ 一朶の雲を目指し♪
【Stand Alone】 作曲:久石譲 作詞:小山薫堂
歌手:SarahBrightman 演奏:NHKオーケストラ
>>850 日露戦争の時点でもう山本になってたんだっけ?
森麻季のStand Aloneは本当に酷い。
署名活動してサラのStand Aloneに戻してもらいたいくらいだ。
889 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 15:23:54 ID:zlhtVKYj
>>888 あれこれEDや歌手に文句いうやつは
サラ・ブライトマンの日本語歌唱verにしたら文句言わないのかねw
森麻季のやつよりはマシでしょ。
892 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 15:31:58 ID:lBFq5kkA
でもやっぱ去年のハミングヴァージョンに比べ違和感がある。
なんか種証して身もふたもないっていうか。。。
「北の国から」のさだまさしみたいに歌詞無いほうが
イマイネーションくすぐってよかったんじゃないか?
なんか興ざめ
>>890 聴いてくれも何もサントラ持ってるんで既に何回も聴いてますが。
>>887 言葉足らずで殆どの人は質問の意味分らないと思うので
887の言ってる事を翻訳すると
日露戦争の頃は、まだ長岡藩の家老の家柄である山本家を
相続していないので、旧姓の高野五十六候補生じゃないのか?
ということだね。
俺は原作は10年以上前に読んで、物置に放り込んじゃったから
山本五十六なのか高野五十六なのか高野(山本)五十六って
書いてあったのか確認できない。
誰か教えてあげて。
>>895 海軍士官学校、日露戦争時は未だ高野姓。
山本家は戸籍の上では明治17年(1884年)にいったん再興されたが、
戸籍内に男子がない「女戸」とされたうえ、その女子も死亡すると廃家となった。
再興が実現したのは北越戦争から半世紀以上を経た大正4年(1915年)、
旧越後長岡藩士・高野貞吉の六男・五十六が海軍大学を修了して、
海軍で佐官以上の地位が約束されたときのことだった。
牧野忠篤子爵はこの31歳になる高野五十六の将来を見込んで、
彼が山本家を相続するかたちで家名を再興することを提案したのである。
>>896 違うよ。
司馬の原作に何と書いてあったのか
と897は聞いてるんだろ。
あ、間違えた
897じゃなくて887だ
>>895 第8巻にこう書いてある。
「当時高野といった山本五十六候補生など約九十名も血みどろになった。」
松根東洋城って出てこなかったよね?なんで?
「のぼよ、よう頑張った・・・よう頑張ったのう」
原田美枝子に惚れた・・・若い頃の映画とか観たくなった
お勧めがあったら教えて下され
アク禁で実況に参加できそうに無いわ
でもなんでここには書き込めるんだ・・・?
904 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 17:15:05 ID:WFISpgJu
ポーツマス条約でてくるテディ・ルーズベルトは親日家だったらしいが日露戦後
は逆に日本に対してかなりの危機感を持っていていたのではと思っている。
よりによって真珠湾攻撃の当時の大統領が従兄のフランクリン ルーズベルトだろ
事前に攻撃を察知していたって言うからかなりテディから日本についてたたき込まれた
んじゃないか
>>901 大地の子守歌(1976)
青春の殺人者(1976)
乱(1985)
実況が跳んだw
通りで開けないと思ったらそういうことか
とりあえず復旧するまでここでいいのか?
いらんシーン多いなほんと・・・
ホッチキス機関銃が出たのは感動だな
何処か他の場所で実況できないかな・・・
あら、いちゃいちゃ
移動 ノシ
実況に入れないのだが
韓国か中国のサイバー攻撃を受けたのか
それともねらー達が自滅したのやら見当が付かん
それを越えても未だに結婚できない俺
たこロシア
なんじゃ?モンテイパイソンかよw
なぜ
( ゚◎゚)
ノノノノノレ
NHKにしてはその辺りの事情きちんと説明してるな
>922
この手の絵で見たことあるのは、ロシアを鷲に見立てたものが歩けど。
どこの北朝鮮w
実況板なおたー
>>889 >サラ・ブライトマンの日本語歌唱verにしたら文句言わないのかねw
もちろん言う
誰であろうと第一部と違う物にした事が嫌なんだよ俺は
だったら最初から今のにしとけばいいだろうに
復帰した
のぼの城
先行終了
すげええ濃い回だなw
ちらし寿司食ってるような
てんこ盛りの回じゃww
さあいよいよ日露開戦だ!!!!!
932 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:02:31 ID:hO11+Di+
今日はすごく良い。アツすぎる!
チャリんこパートもニコライパートも全部良かった。
石原さとみカワイイ。真之と律の微妙な気まずさも良かった。
ハイビジョン組
ヤバい、すげー面白い
いや、今までも面白かったんだけどさ
今回は段違いに濃かった
御前会議の濃さは半端無い
先行終了
御前会議の面子は非常に濃くてよかった
いよいよ連合艦隊発進だな、黄海のロシア艦隊殲滅だ!
一家全滅の覚悟で戦うぞ
ニコライ二世の譲歩の意思が伝わらなかったのは残念だが
さっさとルーズベルトに介入してもらおう
戦力的勝算も経済的にも見込みのないまま突入した蛮勇は評価してもらえるだろう
936 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:05:46 ID:g3/bFDX2
今回は硬派だったな。
ええよええよ
前半はちょっとグダついたけどね
後半はよかった
ハイビジョン先行視聴したが半端ない回だった
そして来週へ壮大な前振り
939 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:06:51 ID:o/jjX8a2
小村が「韓国」って言ってたのが気になったけど、正しいの?
940 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:07:12 ID:dKceYgRI
NHKニュース*茨城県議選 投票進む
12月12日 12時24分
来年春の統一地方選挙の前哨戦として注目される、茨城県議会議員選挙の投票が12日、行われています。午前11時現在の投票率は14.83パーセントで、前回・4年前の選挙と比べて0.84ポイント高くなっています。
「坂の上の雲」の「子規死す」の場面に当確テロップが出るでしょう。
確率99%^^
941 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:07:27 ID:g3/bFDX2
>>933 明治帝エビにしなくてよかったよなw
あれも、歌舞伎のお坊ちゃんだろ。
hi組
ロマノフ家の娘さん達の美しさよ!絵のようじゃったのお。
それはともかく、伊藤公の覚悟には泣けた。
あれ見りゃあ、口さがない2ちゃねらも鳩山並みなんて言わない・・・よな?
943 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:08:27 ID:o/jjX8a2
俺は好きな回だったけど、婦女子は軒並み脱落して、10%予想w
>>940 ちょ、地上波で録画してんのに、茨城なんてどうでもいいよ
茨城県の人には悪いけど
1897年に「大韓帝国」と国号を改めたんでしょ
946 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:09:49 ID:oDyv4e5r
ロシアが一方的に戦争吹っかけてきたかのような描き方をしていなかったところは
良かった。
好古かっこいい!
でも子どもの名前がよく聞き取れなかった
ヨシコ、ケンコ?、ヨシなんとか?
日英同盟と子規、逝くで出番が少なかった
好古も出番が多かったなw
県議選なんて当確テロ出ないだろ。市長や県知事選ならともかく。
>>942 伊藤候の最後を知ってるから、んなこと言わねーよ。
安心しろや。
952 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:12:03 ID:o/jjX8a2
じゃあなんで朝鮮とも言ってたの?
ニコライ二世も後年の悲劇を考えると哀しいな
ファザコンに悩む
一人、娘にむちゃ可愛い子がいるw
954 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:13:36 ID:o/jjX8a2
しかしエンディングは濃かったな
まさにオールキャスト
高橋英樹ですら中盤くらいに出てた
尾上某の明治帝は凄い品があって素晴らしかった
955 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:14:35 ID:g3/bFDX2
>>949 今世紀初頭なら、「北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国」だったかもな・・・
来週はいよいよ、広瀬死すかあ、アリアズナぁ〜〜〜
軍神になんか成りたくなかったろうな
伊地知、ダンカンなのか
しかし肖像を見たらナルホドと頷いたw
また風林のときのような顔芸披露か?w
958 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:16:18 ID:hO11+Di+
ロシアが要求してた朝鮮北半分部分、「39度線」以北なのね
いまの38度と超微妙に違うが、既にこのころから南北分割のタネは播かれていたのかと
思うと感慨深い
しかし何で琵琶w
961 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:20:27 ID:g3/bFDX2
962 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:20:53 ID:7KkufsYn
何か画面が暗くて・・・
あの琵琶弾いてた人広瀬?
964 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:21:48 ID:o/jjX8a2
組!の佐久間象山見て、石坂浩二ってなんか軽い役者だなと思ったけど、
今回は凄い嵌ってるね
965 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:23:03 ID:g3/bFDX2
>>943 実況も先週に比べて伸びて無いな
先週は5スレくらい行ったのに
最初にサーバー飛んだの考慮に入れてもやっぱり伸びて無い
>>964 佐久間象山もなかなかいい役だと思うよ
若い頃はともかく、
ここ十数年の石坂は本当にいい役者だと思う
大河だと、吉宗の間部詮房も良かった。
山下源太郎大佐が三笠に来るシーンも良かった。
(;´Д`)
へーちゃんがんばってるけど、他の人と比べるとイマイチ貫禄がないような…
本木が異様に貫禄出てきて、ホントに少佐レベルの軍人さんに見えるのには驚いた。
つるんとした顔の学生時代とあまりに違う。スゴイ
971 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:27:45 ID:o/jjX8a2
志織たん可愛杉っw
漢の武帝に衛氏朝鮮は滅ぼされているし、朝鮮といつから言うんだろう?
ググってみるか
琵琶は平家物語か?
薩摩琵琶ってあるし、薩摩人には琵琶がつきものなのかね
975 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:29:53 ID:o/jjX8a2
これからまた7話は疲れるなw
地上波きた。
先週は、はじめ見逃したったんだ。
竹下景子が歳とったなあ、首に年輪が現われていて感慨深いものがあった
二十歳頃の作品から見てるだけあって
しかし、凄い配役だ
総合はどうして画質が悪いんだ?
ネタバレ
今週、子規は逝く
竹下メーク落とせば若いよ
>>978 朝ドラのイカルの時よりよぼよぼな老け演技してたナー
もう今にも死にそう。
布団で泣く母上の姿は切なかったな・・・
>>967 『草燃える』の頼朝は良かったよ>若いころ
986 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 19:43:32 ID:/JLyE7Ih
イギリスが開戦する気満々のロシアと言う1ヶ月遅れの情報を持ってきたとかワザとだろwww
イギリスはニコライの日本への譲歩&極東総督の時間稼ぎの両情報をキッチリ入手してたに違いねぇ。
まじで日本に戦争やってもらうように仕向けててワロタ
>>984 草燃えるの頃は完全に中年といっていい年であろうよ?
38なんだから。
988 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 20:19:08 ID:wVaTjVwx
「じゅんさんにとって世界は広い。わしには、深いんじゃ。」
いいなあ、このセリフ…。
感傷的な演出は要らないから原作通り淡々と進めてほしい
>>989 黙ってろカス
ドラマ見ないで小説だけ読んでろ
BS先行放送、御前会議マジ震えた・・・
あのキャストが一部屋に集うとか凄すぎる
>>989 録画物をとばして見るのが一番だよ
俺はそうしてる
今年の放送分が来週で終わるかと思うと辛すぎる(ハイビジョン)
去年も書いた気がするけど、江潰して一気に放送してくれんかな
994 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 21:00:29 ID:/8ibUHrW
>>989 そしたらほとんどが戦闘シーンと
バルチックの航海シーンで終わるな
995 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 21:00:37 ID:/1mHe7sy
石原さとみ、棒すぎない?
あんなに下手だったっけ?
アンディ・ラウに似た人が出てた
999 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 21:02:53 ID:hO11+Di+
>>995 棒っていうか不思議ちゃんな感じが出てて可愛かった
1000 :
日曜8時の名無しさん:2010/12/12(日) 21:04:15 ID:32f03EdZ
1000
1001 :
1001:
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