【ノーベル賞】経済学賞はアメリカ人のクルーグマン氏(プリンストン大教授)
2 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:35:10 ID:FZFctsC40
s
e
4 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:36:09 ID:lA8HbwjnO
いまアメリカ人なんてジョークだろ 人が悪いな
5 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:36:36 ID:zbxaoaCKO
いいから竹中を逮捕しろよ
6 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:36:49 ID:/+pTz6ov0
これは妥当だな。
こりゃまた皮肉なもんだね
明日の株価は爆上げなわけだが
9 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:37:27 ID:RdKXsKFX0
何冊か読んだなー
タイミング悪いな
何の冗談だ? それとも縦読み?
朝鮮人も結構面白い風刺画描けるじゃないの
13 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:38:30 ID:BJUn3NOEO
何の冗談だ?
14 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:38:40 ID:dwwZY1cVO
反グローバリズム、反市場自由主義の人だね。
15 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:39:22 ID:KI/6TrLq0
16 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:39:51 ID:R6XgoFmM0
もう既に有名人じゃないか
17 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:40:14 ID:g/sXl+Ar0
で、この人は今の経済状況をなんていってるの?
クルーグマンか… 意外と早かったね
この人そういう対象になる人だったんだ ただの経済評論家かなんかと思ってたw
>>14 違うんだが、そう主張する人たちに利用されることが多いんだよな
グローバリズム云々という著書の原題にはそんな単語は含まれてないし
21 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:42:22 ID:C9jH67JG0
マッチで受賞、ポンプで受賞
経済学賞w
23 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:42:38 ID:XskFtUQ/0
大恐慌が来る来る言うだけならジュセリーノもやってたぞ 経済を予測的中したジュセリーノにくれてやれよwww
24 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:42:47 ID:EC/7NSST0
Wikipedia早!
今年のノーベル賞 医学生理学賞→エイズが蔓延している!HIVの発見者に贈ろう 物理学賞&化学賞→この金融恐慌の中もちこたえている日本政府と日本企業にノーベル財団へ融資してもらおう 平和賞→久々に地元である北欧からあげよう 経済学賞→グローバリズムが金融恐慌の原因だ!反グローバリズムの論者にあげよう どう見ても、恣意的な受賞です、はい。
26 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:43:34 ID:akg5nQCE0
×ノーベル経済学賞 ○アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞 経済学賞は、スウェーデン銀行が作ったもので、ノーベルとは関係ありません。 ノーベルの遺言には、経済学のけの字もありません。
また市場の不安を煽りそうなw
28 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:43:45 ID:HcKhQdqv0
グーグルマンかと思ったw
29 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:44:09 ID:DcClGhKz0
グーグルマンってgoogleの創設者か?
30 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:44:14 ID:yHKTLWzE0
あー知ってる人だ
31 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:44:18 ID:cAggalXY0
32 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:44:18 ID:+aVbHKEF0
>>1 このタイミングで経済学賞って羞恥プレイ以外の何ものでもないと思う(´・ω・`)
33 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:44:22 ID:16Sm76jD0
昨年の平和賞といい、あからさまな選考だな
クルーグマンか。 まあありっちゃありやな。
競争力という危険な幻想
つまり国と国も企業同士のように「食うか食われるか」の熾烈な競争を展開しており、
これに破れれば国が滅びるというのである。ここから「貿易戦争」「経済戦争」などとい
う言葉も生まれてきた。この戦争に勝つためには、「競争力」をつけなければならない
という主張である。
クルーグマンはこうした「競争力至上主義」の経済学を、正統な経済学では明確に
否定された「俗説」であるという。そして、こうした俗説があたかも正統な経済理論のよ
うに流布し、幅を利かせている現状を、世界にとってとても危険な状態だと警告している。
> 正統な経済学では明確に否定された「俗説」である w
先進国のほとんどで、交際競争力への懸念が高まっているが、それを裏付ける事実
があるわけではなく、逆に、的外れであることを示す大量の事実があるなかでも、
そう信じられているのである。しかし、そう信じたがっている人たちが多いのも、明らかだ。
競争力の教義を説く人たちが、主張を裏付けようと、ずさんで間違いだらけの数値をあ
げる傾向があることを見れば、この見方を信じたいという欲求がいかに強いかがわかる。
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/month?id=7246&pg=200405
36 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:45:01 ID:OPDjYZ5J0
37 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:45:22 ID:zS1CkDTa0
でもノーベル経済学賞って権威失墜したからなぁ
39 :
名無しさん@八周年 :2008/10/13(月) 21:46:33 ID:OVDadQ5p0
('A`)ノ もうグーグルマンの話はいいよ・・・
マイロン・ショールズがノーベル経済学賞をもらったときに 伊藤清(伊藤積分の人ね)が同時受賞してたらどうなっていたか 日本の経済学者を笑い者にする意味で気になるな。
41 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:47:10 ID:MzIwCuRn0
42 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:47:11 ID:oqhq/t4n0
人間が決める賞だから恣意的なのは当たり前だけどこれはないだろw アメリカ人への羞恥プレイか?
43 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:47:11 ID:Eq11QKBL0
経済学賞取りたいな・・・と思ってた時期が僕にもありました
44 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:47:17 ID:16Sm76jD0
平和賞と経済学賞は一種の政治ショーだからな。 まあ自然科学分野の内情も似たようなものだけど。
45 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:47:19 ID:rVgKK+Yk0
マイロン・ショールズ(Myron S. Scholes, 1941年7月1日 - )は経済学者。 ブラック-ショールズ方程式の有名な起草者の一人。 現在スタンフォード大学教授であり、また、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院でも教鞭をとる。 カナダのオンタリオ州ティミンズ生まれ。1962年、地元のマックマスター大学を卒業。 シカゴ大学において、1964年MBAを、1969年博士号を取得。 その後、スローンに移り研究を続け、フィッシャー・ブラックと出会い、 1973年有名なブラック-ショールズ方程式を完成させることとなる。(伊藤清の業績の上に立つ。) 1997年にブラック-ショールズ方程式を理論面から完成させたロバート・マートンとともに、ノーベル経済学賞を受賞。 その直後の1998年、この2人が経営陣に名を連ねた巨大ヘッジファンドLTCM(Long Term Capital Management)が 空前の損失を出して倒産するという皮肉な経験をしている。
クルーグマン知らない奴向け、1行で判るクルーグマン 「民主党万歳!中国万歳!日本は没落!」 以上
47 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:47:52 ID:Apxtqxp/0
48 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:47:56 ID:tUCabZle0
山形がテンションあげそうだな
49 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:47:58 ID:jQ1FGRu60
経済学賞と平和賞ってかなり政治力が絡むから もう廃止しようや。
50 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:48:07 ID:PfX1CqJR0
平和賞と経済学賞を廃止して、 数学賞、工学賞、農学賞などを新たに創設したほうが、人類のためになると思います。
51 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:48:09 ID:ticKRli30
物価上昇率目標の導入を最初に唱えた人だっけ?
>>49 ノーベルの遺言で重要視されているものは消せない。
つまり経済学賞はとっとと消したほうがいい
今のアメリカの経済情勢とか考えれば 嫌がらせ以外の何者でもないだろwこれはw
54 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:48:50 ID:lPpkCnql0
フリードマンにもノーベル賞やったんだよねwwwwwwwwww
伊藤清さんにあげてなんぼのものだろ>ノーベル経済学賞
57 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:49:21 ID:MzIwCuRn0
>>45 こいつらのせいで世界恐慌に…
剥奪しろ!!
58 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:49:32 ID:OTYKNy/L0
ノーベル経済学賞は元々胡散臭い。
59 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:49:38 ID:gvqmRPXF0
山形浩主が、 曲・げ・て・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
60 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:50:02 ID:eWRtbIDA0
ありゃーーー こんなのアリか?
俗に言うノーベル経済学賞は、実は、スウェーデン中央銀行賞。 賞金も、ノーベル財団から出てくるのではない。
>>50 ミッタク・ レフラーと同じ分野の奴にノーベルの遺産がわたるわけないだろ
63 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:50:54 ID:+3qF9fwv0
ブラックとショールズ、ノーベル経済学賞を受賞したんだよなw
64 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:51:09 ID:lrwmRO7U0
>>37 そもそも経済学自体「あれって学問じゃないよね」という分野だから。
65 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:51:10 ID:lPpkCnql0
どんだけ節操ないんだよ、ノーベル財団はwwwwwwwww
66 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:51:15 ID:t8wDbFtN0
67 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:51:28 ID:rVgKK+Yk0
アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞は、1968年にスウェーデン国立銀行が 設立300周年のためノーベル協会に働きかけ、ノーベルを偲んで設立された賞である。 ノーベル財団とスウェーデン王立科学アカデミー(ノーベル物理学賞、ノーベル化学賞を選考)により選考・認定され、 選考はスウェーデン王立科学アカデミーによって行われている。 ノーベル経済学賞とも受け取られているが、正確に言うとノーベル賞ではなく、「ノーベル財団による経済学賞」と解される。 ノーベル経済学賞の設置自体が間違いであったと考える者も多い。 1997年にはノーベル文学賞の選考機関であるスウェーデン・アカデミーが経済学賞の廃止を要請した。 ノーベル家の一部の人達はこの賞をノーベル賞として認めていないだけではなく、ノーベルの名の使用にも抗議している。 2001年にはノーベルの兄弟の曾孫にあたるスウェーデン人の弁護士ら4人が地元紙ダーグブラデットに寄稿し、 経済学賞は「全人類に多大な貢献をした人物の顕彰」というノーベルの遺言の趣旨にそぐわないと批判した。
宇沢老人はもらえないの?
クルーグマンのテキスト買ったなぁ
71 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:52:14 ID:ssPwoIUp0
>>63 彼らにはイグノーベル経済学賞を与えるべきだな
74 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:52:19 ID:c7F2z3gd0
山形以外が約してくれ
75 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:52:20 ID:mrWXesKh0
アメリカの経済は終わってるのにwwwwwwwww 説得力なしwwwwwwwwwwwwww
>>45 発足当時「ドリームチーム」と言われたんだよね、LTCMは。
で、結果は周知の通り。その筋の専門家が集まってもこれだもの。
個人が投資で成功する何てよほどのことがないかぎりとてもとても・・・。
日銀にでもやっとけよw
78 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:52:52 ID:PJ/EYXMn0
スティグリッツ、クルーグマンとアメリカ型の資本主義に厳しい人がノーベル賞もらうな
79 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:53:00 ID:gsvKmYfiO
>>55 でたらめもほどほどにしておけよ、しかし。
80 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:53:22 ID:3a1J+u0O0
>17 市場原理によるもの (脳内ソース)
81 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:53:22 ID:wcUshKJD0
82 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:54:04 ID:VScIcHlu0
これは良いジョーク
競争力という危険な幻想 by クルーグマン
つまり国と国も企業同士のように「食うか食われるか」の熾烈な競争を展開しており、
これに破れれば国が滅びるというのである。ここから「貿易戦争」「経済戦争」などとい
う言葉も生まれてきた。この戦争に勝つためには、「競争力」をつけなければならない
という主張である。
クルーグマンはこうした「競争力至上主義」の経済学を、正統な経済学では明確に
否定された「俗説」であるという。そして、こうした俗説があたかも正統な経済理論のよ
うに流布し、幅を利かせている現状を、世界にとってとても危険な状態だと警告している。
> 正統な経済学では明確に否定された「俗説」である w
先進国のほとんどで、交際競争力への懸念が高まっているが、それを裏付ける事実
があるわけではなく、逆に、的外れであることを示す大量の事実があるなかでも、
そう信じられているのである。しかし、そう信じたがっている人たちが多いのも、明らかだ。
競争力の教義を説く人たちが、主張を裏付けようと、ずさんで間違いだらけの数値をあ
げる傾向があることを見れば、この見方を信じたいという欲求がいかに強いかがわかる。
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/month?id=7246&pg=200405
86 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:54:27 ID:2Y8TD7rl0
>>50 数学はフィールズ賞が既にあるからなぁ。
残りは日本が作ってやれば。
どうせノーベル賞の賞金もたいしたことないんだし。
ラビバトラにはあげないの?
クルーグマンかよw 今年は公的資金注入を擁護してた奴に送ったらどうだ
万久はもらってるの?
90 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:55:16 ID:BMd5e6ix0
マーティ・フリードマン
おいおい
92 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:55:25 ID:NGx0b9Dw0
おお、クルーグマンか。 彼の近著 The Conscience of a Liberal (邦題「格差は作られた」orz)はお勧め。
93 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:55:25 ID:qF49l7YBO
ググ-ルマン?
次の受賞者はマンキューあたりかw
95 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:55:28 ID:Kkp2cEJC0
まさか経済賞が金融恐慌を起したアメリカ人にだと。 思い切り皮肉ってるぜ。おもろいおもろい。粋だねー
96 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:55:34 ID:BuTch79O0
米人じやなくて、ウリミンジョクニダ!とかいうオチ?
97 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:56:13 ID:16Sm76jD0
LTCMは事業としては失敗したけど、その理論の有用性は今日も認められてるはずだけど
98 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:56:37 ID:DdhZghtP0
何のギャグだこれ。
99 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:56:40 ID:dlGdBXEb0
経済学と今回の金融恐慌はまったく関係ない 何でも経済学のせいにするな
100 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:56:42 ID:URTw9EluO
おめ!
101 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:56:50 ID:eygBvt1z0
>>87 ラビバトラは既にイグノーベル賞を受賞している。
102 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:57:03 ID:UhdPe4Yw0
マトリックスもまともに作れなかったくせに
ラビ・バトラ
進化の次の段階として、わたしとわたしの先生であるP.R.サルカルが、
進歩的活用理論(Progressive Utilization Theory)を省略してPROUTと
呼ぶものがあります。これはそれによって人間が、歴史上初めて、均衡の
取れた生活―生命の3つの局面の均衡を保った―を大規模に送ることのできる
制度となるでしょう。その結果、現在わたしたちが用いている多くの
機械装置が時代遅れになってしまうような大きないくつかの科学的突破口が
開かれ、高度な惑星間旅行に拍車をかけるでしょう。いま人々が科学に興味を
持っているのは金が儲かるからです。しかし、アインシュタインやニュートンは
発明をするのに金を必要としませんでした。超物質主義を信奉している時の
アイデアはそれほど優れたものではありません。
未来の制度はずっと優れたものであり、特にそれは新しい「戦士の時代」の
幕開けとなるためにそうなるでしょう。どの時代にも上昇期と下降期が
あります。現在の所有欲タイプの時代は、ケインズ経済学が古典経済学に
取って代わった1930年代末まで上昇し、それから実業階級を支持する考え方が
現れ始めました。今やこの時代が滅びようとするに従って、実業階級に対する
反発がたくさん起こっています。現代の生活は惨めです。これは大多数の
人々が生活するためにだけ働かねばならない一方、経営者や政府高官たちが
手盛りで給料を上げるというこの時代が終わる徴候です。これは、この体制が
途方もなく腐敗したものであることを示しています。しかし間もなく
戦士タイプの民主主義が現れ、訓練を積んだ指導者たちが犯罪、麻薬、
過剰な物質主義を社会から駆逐するのをわたしたちは目にするでしょう。
http://sharejapan.org/bcworks/2004/04/post_11.html
104 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:58:12 ID:rtsKU/9D0
ググレカス?
105 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:58:27 ID:gsvKmYfiO
>>71 くは!
うまい事言うわな。
ついでに、経済学とは、一種の文学もしくは信仰であって、いわゆる学問ではない、ぐらい言ってくれないかなw
106 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:58:46 ID:oqhq/t4n0
>>103 ラビ・バトラは副島某とキャラがかぶってる。
107 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:58:55 ID:M2mVgirW0
どういうジョークだよw
108 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:59:06 ID:/zQHVzJr0
>>66 さすが、日銀の提灯持ち記事を出す日経新聞らしい「香ばしさ」があるね。
109 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:59:12 ID:etfXPQjq0
最後には失敗したとしても、実際には金を生み出していたわけで やはり凄い学問なんだろうな金融工学っつうのは。 原子力で世界が滅んでも、やっぱりその発明者は凄いのと同じで。
110 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 21:59:28 ID:rVgKK+Yk0
ラビバトラは2chコピペ経済学部門大賞は確実だろ
111 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:00:08 ID:Apxtqxp/0
>>50 もともと「平和に寄与する=戦争を止める力を持つ」分野を振興するのが目的なので、
平和賞や文学賞は必要でしょ。
医学・生理学、化学も「病気を無くす」という点で、平和に寄与できるし、経済学も
「戦争の原因となる貧困や格差を無くす」という点で必要かな。
物理学は、原爆、ミサイル製造に関わる部門だからちょっと意外だけど、元々数学が
弾道計算から発展してきた点を踏まえて、そっち方面じゃなく、理論物理や経済学に
数学を生かせ、という考えから、数学賞の代わりにある、ということなのかもしれない。
112 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:00:15 ID:nCZHqkQf0
クルーグマンすら知らない人が多そうなN速+板・・・・・。
113 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:00:31 ID:Aae+Z8uV0
直球の嫌味ですか(´д`;)
114 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:00:33 ID:L1P5F3Eo0
これは完全に納得。てかとるの早すぎじゃね?
115 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:00:38 ID:iSoVCuRe0
この大学俺の母校だよまじで
116 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:01:20 ID:VynMWU2r0
またユダヤ人かよ
ノーベル賞じゃないだろ。平和賞以下
118 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:01:35 ID:KI/6TrLq0
>>47 ちゃんと読め、クルーグマンは日本の策じゃ銀行が自分から手を上げることはしないし、クレジットクランチの解消にもならないと言っている
実際に、当時自分から手を上げる銀行はいなかったから一番健全だった三菱に無理矢理手を挙げさせた
資本注入は銀行の破綻を防ぐための策で、クレジットクランチを積極的に解消する策でもなかった
119 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:01:41 ID:BJUn3NOEO
ちゅうかんし
121 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:02:11 ID:16Sm76jD0
そもそも経済学自体が何の取り得もない人間が勉強してますよ、って 振りをするだけに作られた物ですし。
123 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:02:30 ID:gsvKmYfiO
>>109 いやいや原子力が途中から炭火焼きの残りかすになる事は、太陽が消滅しても有り得ないからw
経済学は理系も人文科学も法律もダメな人が行く最後のあまりもの。
125 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:02:54 ID:taUToA1b0
グローバル経済を動かす愚かな人々
平和のための賞に、経済学も必要・・・なのか?
127 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:03:29 ID:2g0nry7L0
経済学なんて学問が 本当に存在するのか?? なーんか怪しい、サブプライムの仕組みを創った 野郎がノーベル経済学賞を貰ってるってTVで云ってるが・・・・
128 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:03:37 ID:29gelaAmQ
>>97 マジで?理論公開してんの?
興味あるわー
129 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:03:58 ID:yzevnByw0
イギリスの腎臓結石になった大臣にも何かやれよぉ
131 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:04:05 ID:n2PoYbZJ0
>>112 N速では平蔵、ミラーマンについで著名な経済学者だ。
132 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:04:59 ID:wBWuTCXG0
クルーグマンの国際経済学の教科書もってるよ
>>1 今ニュース聞いたw
クルーグマンおめ
そしてインフレターゲット論を一蹴してきたバカ竹中ザマァ
134 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:05:23 ID:ANdFns7v0
つうかやや金融資本主義に批判的にとれる部分があるってだけで クルーグマンは別に否定はしていない。 つうか、本気で否定してるヤツに賞やるんなら金子勝とかになっちゃうぞ。
あー。鳩研究の第一人者ね・・でもなんで経済学で?
136 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:05:50 ID:VScIcHlu0
>>92 池田信夫の書評
去年の"The Conscience of a Liberal"という本は最悪でした。
>>119 米国では一番読まれてる教科書がマンキューのマクロ経済学だろ
日本では中谷巌のマクロ経済学だけどw
138 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:05:57 ID:Dw2E3klz0
「良い経済学 悪い経済学」だけ持ってるわ。
139 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:06:02 ID:0tc48OxA0
マンキューのテキストが出てきてから 日本人で対抗できるテキストライターっていなくなった気がする。
140 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:06:30 ID:XYsz0ey10
クルーグマン最高!!!!!!!!!!!!! すっげぇええええええええメデタイ
141 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:06:43 ID:gsvKmYfiO
2ちゃねらーって、同一民族、同一国民は、すべからく同じ思考をしなければならないと信じきっている奴が多そうだなw
142 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:06:54 ID:YC5CQJdb0
ここに立てないでビジ板に立てたほうが、 もっとまともな反応が返ってくると思う。
日本は経済学賞取ってないんだよな。 マルクスが経済学部で教えられてる日本じゃ無理か…
144 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:07:20 ID:KI/6TrLq0
145 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:07:28 ID:wBWuTCXG0
147 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:07:34 ID:wUWy2FGZ0
プリンストンって言えば、ジョン・ナッシュとおんなじとこか?すげーな
148 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:07:34 ID:b5Mm068W0
スティグリッツの方が強いよ
>>137 スティグリッツあたりも硬派じゃねーのか
150 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:07:59 ID:osmWnTcK0
日本の経済学者って基本的にろくでもない奴しかいない 自分の持論を批判されるとなぜか批判者の人格攻撃とかしだすしw
152 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:08:01 ID:8Gs0kYpP0
てかノーベル経済学賞自体がきついジョークだよ。 こんな賞なくせよ。
競争力という危険な幻想 by クルーグマン
つまり国と国も企業同士のように「食うか食われるか」の熾烈な競争を展開しており、
これに破れれば国が滅びるというのである。ここから「貿易戦争」「経済戦争」などとい
う言葉も生まれてきた。この戦争に勝つためには、「競争力」をつけなければならない
という主張である。
クルーグマンはこうした「競争力至上主義」の経済学を、正統な経済学では明確に
否定された「俗説」であるという。そして、こうした俗説があたかも正統な経済理論のよ
うに流布し、幅を利かせている現状を、世界にとってとても危険な状態だと警告している。
> 正統な経済学では明確に否定された「俗説」である w
先進国のほとんどで、交際競争力への懸念が高まっているが、それを裏付ける事実
があるわけではなく、逆に、的外れであることを示す大量の事実があるなかでも、
そう信じられているのである。しかし、そう信じたがっている人たちが多いのも、明らかだ。
競争力の教義を説く人たちが、主張を裏付けようと、ずさんで間違いだらけの数値をあ
げる傾向があることを見れば、この見方を信じたいという欲求がいかに強いかがわかる。
http://www.enpitu.ne.jp/usr/bin/month?id=7246&pg=200405
>>139 今ではマンキューのパクリ本だらけだったりするからな。
155 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:08:12 ID:gvqmRPXF0
156 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:08:24 ID:takbaNw8O
優秀だし、パイオニアではあるが、過去の受賞者と比べられると、見劣りするなぁ。
>>136 池田信夫だったら、そうだろうな。
彼はネオリベと心中するつもりだろう。
158 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:08:32 ID:D0+5519C0
>>101 その年のイグノーベル賞の記念講演を行ったのがクルーグマンだw
ttp://cruel.org/krugman/ig.html 1993年 ハイゼンベルグ(不)確定性講演#4―― 1993年10月7日Igノーベル賞授与式にて
ポール・クルーグマン
MIT 経済学部は、世界経済危機の謎をついに解明いたしました。世界各国の昨年の輸入額と輸出額をそれぞれ合計すると、
輸入が輸出を1,000億ドルも上回っているのです! これがどういうことかおわかりでしょう。
これはすなわち、われわれが惑星間貿易において、全地球的に巨額の貿易赤字を出しているということにほかなりません。
だからロス・ペローはまちがっていたわけです。あの巨大な吸い込む音はメキシコからきているのではないのです
――宇宙からやってきているのです。アメリカ人の職を奪っているのは、うちゅーじんたちだったのです。
159 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:08:39 ID:GJkBuRbS0
160 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:08:48 ID:VScIcHlu0
>>133 竹中はインフレターゲット賛成派な訳だが…。
161 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:08:52 ID:P4276pw90
経済学って役に立った試しがない。
162 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:08:53 ID:r2th/75R0
アメリカ人が経済学賞???
もう梅干し食べてスッパマンにでもあげればいいよ
クルーグマンの本読んどけよ。
「良い経済学悪い経済学」でよいから。
あれは学術書じゃなくて一般向けでわかりやすい。
あと、論文・コラムなんかを日本語訳したサイトがある。
http://cruel.org/jindex.html 結構わかりやすいというか、口が悪い本人の口調が良く訳されていますw
ただ、マンキューは「経済学者」というより「経済学教師」だからなぁ。 ブログは毎日チェックしてるけど
167 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:10:40 ID:Tl57Grzc0
ノーベル経済学賞はなくしてもかまわないw 馬鹿にしてもかまわないw
クルーグマンは、1991年にジョン・ベイツ・クラーク賞をもらってるから、 ノーベル賞も時間の問題だった。
>>158 数字のトリックに騙されにくそうな人だな
170 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:11:13 ID:dlGdBXEb0
>>151 おまえまさかテレビに出てくるような経済学者を見てそんなこといってる
んじゃないだろうな?
経済学賞とれるかどうかは別ににして日本にもまともな経済学者は
いるよ
171 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:11:16 ID:0tc48OxA0
>>154 「マンキューは助長過ぎる!」と言ってる教員のレジュメは
マンキューのテキストを要約してるだけだしね。
172 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:11:26 ID:n2PoYbZJ0
>>156 ハイエク、サミュエルソン、フリードマンなんかも受賞してるんだよな。
>>161 経済学がなかったらジンバブエになっちゃうぞ。
174 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:12:19 ID:KI/6TrLq0
176 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:12:25 ID:dUOoAGFq0
こんな糞にやるのかよw まぁ、金融工学の連中にはとてもやれないだろうがwwww
>>92 この本知らなかったありがとう。
訳してんの山形じゃねえから読んでみる。
>>136 池田信夫ってNHK出身の人だよね?
俺の家族は信者で著書たくさん持ってるんだぜ。俺だけ読まないせいかキチガイ扱いされてきた。
ツマランねーもん。
179 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:12:54 ID:U4WFPYwY0
山形浩夫、お前も受賞同然じゃ!
180 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:13:01 ID:1RG9oZRU0
ラビ・バトラ博士じゃねーのかよ
181 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:13:04 ID:KrHl2xFo0
>>161 上にたつ奴には役にたっとるだろ。
官僚とか経営者とか。
>>170 少なくともネット上にいる奴らはそんなんばっか
そりゃまともな人もいるがどう見てもまともな方が少数派だ
183 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:13:12 ID:6ogk35Xb0
1行で判るクルーグマン 「民主党万歳!中国万歳!日本は没落!」
184 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:13:14 ID:DrY1EgzF0
>>144 違うな。
竹中の本質は、サプライサイドバカでしょ。
金融緩和も含めて、当初は需要面の手当を否定していたから。
佐藤栄作が平和賞受けてるぐらいだから選考はくじ引きじゃねーの
186 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:14:31 ID:eygBvt1z0
共和党終わったな。
187 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:14:32 ID:VynMWU2r0
池田信夫完全涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
188 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:14:45 ID:jAaZw7PI0
またいい加減なことを。 竹中は、小渕内閣で、政府の審議会の委員をやったのが最初の政治経歴。 そこで、大規模な財政出動を主張し、小渕はそれに従った。
ノーベルは経済学がだいきっらいだったらしいんだわ
190 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:15:02 ID:RWJitHvp0
>>47 そうだよな これはなんたる恥ずかしい受賞……
191 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:15:12 ID:VScIcHlu0
>>95 クルーグマンとスティグリッツは、ケインジアンで
new economicsに対して反対する論者の中でもっとも著名であり
学問的にも高名な学者。
低学歴クズニートのお前が何にも知らないで、バカ丸出しの反米を唱えるのは臍で茶が沸くぜ。
193 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:15:46 ID:KI/6TrLq0
>>184 竹中は構造改革を優先順位第一においていただけで、一貫して金融緩和を主張してたけど
CDOを考えた人にあげたら? 史上最高の詐欺師に
もう竹中の話題はやめようぜ 過去の人だろw
196 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:16:03 ID:oqhq/t4n0
竹中は論じるだけ無意味。 あれはコウモリなんだから。
>>173 経済学は比較優位もしらないような奴が専門の学者を
貶しながら語れるゆとりジャンルだから
198 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:16:43 ID:PQb6FAGFO
故人なら、森嶋通夫とかはすごかったが… 最近の日本人の経済学者は、?だな。
199 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:17:10 ID:fmTcLIw10
>>143 ノーベル賞の中で一番胡散臭くて怪しいモノ。
というか、一番いらないノーベル賞。
よって、日本人受賞者なんて永久に出てこなくていいです。
ただ、クルーグマンの視点は嫌いではない。
200 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:17:37 ID:P4276pw90
>>181 >>173 >>111 平和だとか便利だとかよりも一部への集約と最適化、それによる疲弊を加速し、
結果的に貧困を生み出しているだけじゃないかなー。
経済学って「やってみないと分からない」部分が多すぎて 結構ばくちだよなw
202 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:17:51 ID:XskFtUQ/0
植草教授もあんな事しなければもらえたのにな
>>173 経済学を利用されてジンバブエが出来たんだがね
205 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:17:57 ID:s6RP/fT70
>>150 この時期に日本人に4つも取らせたあたりからすると、やっぱり政治的配慮っ
てのがあるんだな。
206 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:18:07 ID:dUOoAGFq0
山形江西の訳は、アニメでいう『〜〜だぴょ!』的な言葉遣いでキャラを出すのが みじめったらしいというか、哀れさを漂わす。 普通に訳せよw
>>133 竹中はインタゲ支持だけど、親分に迎合するので、政府の中にいる時は
構造改革万歳路線で、インタゲは隠れてチョコチョコ言うだけだった。
在野になったら、ガンガン言っているけど、もう誰にも相手にされていない。
>>139 そもそも、中谷マクロ自体が、古くはサミュエルソン、今はマンキュー
あたりのパクリじゃないかと思ったりする。
208 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:18:29 ID:KI/6TrLq0
209 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:18:45 ID:VScIcHlu0
>>184 ググレ。竹中は大臣になるときに「銀行の不良債権処理」と「デフレ脱却」こそが
日本にとって最も重要だという事を表明してるんだよ。
そして、辞めた後にも「デフレ脱却出来なかった事が心残りだ」といって、
今も日銀批判し続けてる。
>>50 数学賞→すでにフィールズ賞がある
工学賞→物理学賞の範疇に入る
農学賞→医学生理学賞の範疇に入る
211 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:18:55 ID:b73PEo1o0
いわゆるノーベル経済学賞をノーベル賞とは関係ねえ銀行記念賞だと必死に貶めてる連中が多いが、 経済学分野の学術賞として最高権威にあることには間違いない。
212 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 22:18:56 ID:KUe8BnfQ0
>>137 今はスティグリッツマクロ経済学ではないかな。日本でもスティグリッツ
マクロが一番読まれるようになってるのでは。クルーグマンもミクロ経済学の
教科書出してて、邦訳されたから、そろそろ主流になるだろう。
それから、ここでLTCMやサブプライムを持ち出してクルーグマンを叩いてる
人はちょっとズレているだろw アメリカの格差問題と金融偏重、ブッシュ
政権の市場原理ドクトリン(ワシントン・コンセンサス)を誰よりも批判して
きたのは、クルーグマンとスティグリッツの2大リベラル経済学者だぞ。
つまり、クルーグマンの受賞は、アメリカの経済政策や金融工学、市場原理
主義経済思想(レッセフェール)への【皮肉】以外の何者でもないw
>>143 全く正反対の内容を主張している二人の学者が立て続けに受賞できるような部門だからなw
経済賞や平和賞、文学賞は別物にしてくれよ この10年うさんくさすぎ
216 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:19:41 ID:z1v6kG2Y0
そういえばクルーグマンの記事を最後に見たのは 一回否決された総合対策案が成立してくれってお祈りしてるよとか そんな感じのコラムだったな そんなの飛び越えて日本を見習ってとかふざけたベイルアウトにまで話が進んでるのを 見てどう思ってるんだろうか
経済学賞は本当は「スウェーデン銀行賞」にすぎないもんな。 アメリカ人の独壇場だし。
219 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:20:05 ID:m/aA2vbU0
>>207 テリー伊藤と金子勝が『入門バクロ経済学』なんてのを出したこともあったがな。
こんな本が売れるのはさすが日本だと思った。
220 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:20:18 ID:5RTn6eOj0
ブラック>>>>永遠に越えられない壁>>>>>ショールズ
221 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:20:31 ID:WQEifph20
大作は今年も平和賞を貰えなかったのか。
十年前からノーベル賞の最有力候補といわれながら ずっと受賞を逃していたのは、その政治的言動の性であり サマーズのIMF政策や、ブッシュの新自由主義批判を いたためといわれてるクルーグマンが いま、ノーベル賞を取った皮肉と、 そんなことを何にも知らないクズニートネット右翼低学歴ねらーどもが アメリカ人学者というだけで、授賞を批判するバカ丸出しの現状
>>198 日本でさえ森嶋は岩波のイギリスシリーズが売れたせいで
コラムニスト>>経済学者 として見られてたから。
ただちょっと掘り下げるとマルクス経済学を最終的に清算した
エラい学者さんだったんだけどな
それとスティグリッツは徳間書店の邦題センスが最悪すぎて
それ以降の著書の価値が著しく落ちてしまってるのが悲しい
詐欺のやり方がヘタだと批判しただけだろ。 経済学なんてイカザマに賞をやるなよ。
225 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:21:03 ID:DrY1EgzF0
>>193 いいや。
竹中が、小泉内閣で閣僚を務めていた時の、答弁書とかちゃんと調べてみなよ。
なぜこいつか受賞してマンキューが選ばれないのか
いっそ韓国銀行にくれてやればよかったのに 火付け役
>>191 クルーグマンと竹中大臣の会談があった。
クルーグマンはインフレターゲットをなぜ実施しないのかを聞いた。
竹中は持論を述べ、サプライサイドよりの政策を主張した
という経緯があったので、バリバリのサプライサイド屋だと思っていたがw
230 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:21:28 ID:dlGdBXEb0
とりあえずこのスレ見て2chネラーに経済学リテラシーがないことだけはわかったww
231 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:21:36 ID:KrHl2xFo0
>>199 まあ、怪しいのも多いけど、
歴史に残るような学者はだいたい受賞してんじゃないか?
とって恥じになるようなものでもないだろ。
>>221 世界極悪人ランキング賞って作ってやりたいなw
誰が選ばれることやら
233 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:22:09 ID:b73PEo1o0
そういえば、日本の所得税法では「ノーベル基金」からの賞金が課税対象外となっていた。 経済学賞の賞金の出所はスウェーデン銀行なので、課税対象ww 雑所得になるのかな?
リチャード・クーが著書でこの人より 俺の方が頭いいって言ってたよな
>>230 お前の言う「2chネラー」は個人なのか
236 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:22:30 ID:BJUn3NOEO
>>208 公的資金注入なんて散々叩かれたのに今や一般的な処方箋にw
237 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:23:04 ID:KI/6TrLq0
>>225 竹中が金融引締めを主張してる答弁なんてあるならお前が出せよ
俺はそんなのないって言ってんだから出しようがないし
>>233 日本人が取ることは未来永劫ないので心配ご無用w
239 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:23:10 ID:gsvKmYfiO
私は、植草先生を、日本のクルーグマンとして賞賛したい。
この速さなら言える この人、俺の先生の先生
★サブプライム以降、現在の金融危機の震源地は日本…世界中の株式・為替市場を日本が潰している ■円高の背景…消去的選択 東京株式市場の70%が外国人投資家。外国人投資家は、ドルやユーロを円に換えて日本株に投資している。 日本株が売れればドルやユーロに戻す、その結果、円が売られる=円安。 ところが今回はこうならなかった。この背景には、「できるだけリスクの少ない通貨に投資したい。円はドルやユーロに“比べ”安全な通貨」という心理が働いた。 外国人投資家は、日本株売却による資金を円のまま保有=円安にならず。 このように、『今回の円高は、「日本経済が買われている」わけではなく、「ドルやユーロに換えない」消去的な選択の結果。』 ■円キャリー資金と投機資金 「円のまま保有」 =「世界中から《円キャリー資金》が一気に日本に戻ってきている」 =「その分、投機資金が世界中から消えている」 =「そのため、世界中の株式・為替市場に大変動を誘発」 つまり、『世界中の株式・為替市場の大変動の震源地は、日本であり、日本が潰しているのだ。』 今後、日本の責任が追及されることになる。日本が世界大恐慌の歯止め役になっている。 そんな時に、政府・日銀が世界に向かって「逆噴射」政策(在来型の財政政策バラマキをして、金融政策をしないこと)をするようなことは、絶対にあってはならない。 ■『変動相場制の下では、金融政策(利下げ・量的緩和)が効果的』 戦前の大恐慌と今は違う。当時は「金本位制」であり、今は「変動相場制」。 日銀の責任は重大である。他国が「利下げ」して、日本がしなければ相対的に「円高」となる。輸出産業への打撃となって跳ね返ってくる。 変動相場制の下では、在来型財政出動は金額に見合った効果は薄い。かえって、長期金利上昇、円高による輸出産業への打撃となって跳ね返ってくる。 日本の本当の使命は、「自らが、いま、教訓に基づく正しいマクロ経済政策運営をする」ことだ。「教訓を語るだけの傍観者でいる」ことではない。 ■このままでは日本は双子の赤字化 日本は輸出主導で経済を保ってきたが、円高では輸出で稼げなくなる。 つまり、「貿易赤字」+「財政赤字」=《双子の赤字》
242 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:23:52 ID:oA757cMj0
今年の経済ニュースで一番嬉しいニュース。 酔ってるせいか、思わず「よしっ!」と叫んでしまいました・・・電車の中で。 今の国際情勢に対しノーベル財団は、反市場経済万能主義を明確に打ち出したと考えていいのかな。 スティグリッツ様と、クルーグマンの兄貴はアーッになっても良いぐらい尊敬してる。愛してる。スキだーッ。 おめでとうクルーグマンの兄貴。そしてありがとうノーベル財団。
243 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:23:55 ID:s6RP/fT70
244 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:24:22 ID:kDmWBgPD0
ようやくか
245 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:24:23 ID:Lu1wIpKs0
つーか経済学なんて平和賞や文学賞と同じたぐいだろw 良く当たる占い師にあげる賞かとwww
クルーグマンはとっくに貰ってると思ったよ タイムリーな受賞ではあるな
247 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:24:42 ID:n2PoYbZJ0
日本で獲りそうなのは岩井克人あたり?
248 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:24:44 ID:0tc48OxA0
PBSの対談でクルーグマンが出てたけど、相変わらず偉そうな雰囲気で 相手を小馬鹿にしてる感じがして好きになれんのよね。
ノーベル財団の資産は500億 元ゴールドマン・サックス会長のゴールドマン財務長官の資産は5000億。 ノーベル財団って案外小さい。
250 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:24:49 ID:doF+i2ub0
アメリカのデリバティブ商品開発にに貢献した人もノーベル経済学賞取ってたよな? 一貫性がないような気がする。
251 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 22:25:20 ID:KUe8BnfQ0
そもそも竹中が「暗闇への跳躍」とクルーグマンに説教されたのを 忘れてる奴がいるな。竹中が明確に方針切り換えたのは木村剛を パージしてりそなに公金入れてからだ。
252 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:25:32 ID:VScIcHlu0
>>225 そんな答弁聞いたこと無い。ソースよこせ。
一貫して、日銀の金融引き締め批判。
>>229 いつの話?閣僚になった2001年には既にインタゲに賛成してたぞ。
ただ、小泉が構造改革(と言うか郵政民営化)にしか興味ないから
その面だけが目だったが…。
254 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:25:39 ID:EC/7NSST0
誰か功績をもっと簡単に説明してくれ
255 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:25:58 ID:iVbPTA2i0
これは近年まれに見る妥当な人選。
256 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:26:02 ID:XYsz0ey10
>>249 ゴールドマン財務長官 X
ポールソン財務長官 ○
259 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:26:28 ID:R0xciT54O
で、この学者はどんな内容の主張をしてたの? いわゆるアメリカ型の経済や極端なグローバリズム、格付け会社が権威もっちゃったりしてるような状況を 打破するための研究とか?
>>175 そりゃ、政策を決めるのは、選挙民と政治家とアメリカの場合は大統領
だからな。学者が政策提言しても、理解してもらえなければ意味がない。
日本の場合は、そんな情況に諦めて、大衆迎合するか御用学者になる奴
が多すぎて、まともな提言すら少ないわけだが。
>>184 竹中は、小渕内閣の時には内需拡大、小泉内閣の時にはサプライサイド。
親分で意見をコロコロ変える奴だが、在野になるとインフレターゲットを
主張する。
>>194 詐欺というならCDSの方が良いかと。
>>203 あの人ってマル系じゃね?
>>204 つか、政治プロセスの問題で、正しい政策は受け入れられない。
独裁者の首が飛んじゃうから。
世の中は、経済学者が動かしているのではない。当たり前だけど。
262 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:27:12 ID:sA4teCiZ0
金融工学禁止法でも出来るんじゃなかろうか
>>247 日本人ではいない。
森島通夫とか宇沢弘文でも無理だったんだから。
>>238 伊藤清が取れないのはおかしいという意見は欧米のほうが強い。
数学者で経済学者でないからという理由で、選考に上らないが
ジョン・ナッシュだって数学者なのにノーベル賞を取った。
んで、「ナッシュ均衡」が経済学にもたらした影響より
「伊藤のレンマ」のほうが圧倒的に大きな影響を与えてる。
要はノーベル財団は日本人には厳しいんだよ、北里、鈴木の昔から
265 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:27:57 ID:uof9bwHf0
誰か彼とケインズ、ハイエク、フリードマンとの関係を3行にまとめて教えて
266 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:28:32 ID:fmTcLIw10
>>231 受ける側の問題ではなく、存在意義の問題。
全人類に良い影響を与える経済学なんてないだろ?
267 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:28:55 ID:R0xciT54O
DixitとかHelpmanも同時受賞じゃないことに全く触れないあたり 2ちゃんねらは経済学にあまり興味ないのな
268 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:29:08 ID:rLyFisJKO
>>250 ブラックは市場万能主義者じゃないよ
受賞した二人は知らないけど
269 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:29:10 ID:XYsz0ey10
270 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:29:14 ID:gsvKmYfiO
>>222 いわゆる2ちょんねらーのバカ丸出し加減には、さすがに引くな。
271 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:29:19 ID:KI/6TrLq0
>>264 つーか本人が嫌がってるのに無理矢理賞あげなくてもいいだろ
残した業績はあくまでも純粋数学なのに勝手に他分野で評価されたせいで本人まで応用数学者呼ばわりされて迷惑してんだよ
272 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:29:21 ID:etfXPQjq0
>>249 そういやノーベル財団の資産も目減りして
将来的に賞金減らすかもってニュースが出てたな。
273 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:29:23 ID:Ko/uK/AE0
経済学って、「笑いの哲学」とか同じぐらい馬鹿馬鹿しい。 経済は人間の心理や社会情勢と不可分であって、 そんなものが数字で表現できるかっての。
274 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:29:29 ID:ukHNaYXO0
民主党政権になったら財務長官?
275 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:29:51 ID:Kv1c2piSO
経済学って糞の役にもたたないな
276 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:30:06 ID:8z51mXFI0
>>227 マンキューのウンコタレは、教科書じゃマトモなこと言ったり、
アメリカの双子の赤字を懸念してたくせに、
ブッシュ大統領のブレーンに抜擢された途端、自論を曲げて
際限ない赤字の垂れ流しを容認したという罪科があるからじゃね?w
ああいう、ポジショントークするような糞学者は学者としてはダメだろw
>>252 「日本のはまった罠」に書いてあった。小泉時代で閣僚のときだな。
本は引っ越したばっかりで、まだダンボールの山の中にある。許せ
278 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:30:24 ID:U7YbPKXoO
たしか日本が経済危機に陥ったとき「人工インフレ起こせ」と主張してたね。 その時に来日して官僚とかと会ったりしたが絶望して帰って行った。 マスコミの扱いも小さいうえに悪かったね。 アメリカのスパイみたいに書いてるとこもあった。
>>258 ★どうやって銀行に売らせるか
「不良資産の買取」という受け皿をつくるだけではだめで、そこに「売却させる圧力」がないと機能しない。
自主性に任せると、破綻の表面化を恐れ、素直に資産を売却して破産してくれない。
「圧力をかける」と当局がコミットメントしないと。
■問題は「買取り価格(時価か簿価か)」と「公的資金による資本注入」
金融機関は価値の下落を見こして、その分、引当金をあてているが、政府が買取る価格によっては引当不足を生じかねない。
金融機関が不良債権の引当を進めていないと、売れば当然損失が出る。
さらに「資本の棄損」が起こるので、低い値段(簿価ではなく時価)なら売らないということになる。
そうすると、この不良債権買取りという枠組みは機能しなくなってしまう。
『問題の本質は、「資本不足」にある。』
かつての日本同様に、最終的には公的資金投入して、資金増強図る策が必要になる。
問題の根本的解決には、公的資金による不良資産の買取りにとどまらず、資本注入も必要。
■キーワードは《Uncertainty=疑い・不確かさ・頼りなさ》
市場は、金融安定化法すらなかなか通過しなかったため、金融当局の「売却させる圧力」への対応に疑念を抱き呆れている。
FRBの限界は、「流動性」を供給できても「資本不足」は解決できない。
資本不足の解決には、政府による公的資金注入が必要。
◆
http://bl ●og.goo.ne.jp/iked●anobuo/e/f6b17fba2ea94d859f8afe4a9dd58de3
▼全銀行の不良資産を買い取ることになったが、ほとんど機能しなかった。
その原因は、不良債権処理を銀行の「自主性」にまかせたため、『実質的に破綻していた銀行は資産の売却によって破綻が表面化することを恐れ』
▼不良資産の買い取りという受け皿をつくるだけではだめで、そこに売却させる圧力がないと機能しない
▼最終処理のプレッシャーをかける上で重要なのは、「当局のコミットメント」
▼アメリカは時価会計なので、FRBや政府が銀行を監視して情報開示を徹底すれば早期解決は可能だが、
資産査定が甘いと「創造的会計」が続けられる。
米政府は、この点に必ずしも自覚的ではない。銀行株の空売りを禁止したのは、この観点からいうと逆である。
280 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:30:37 ID:VScIcHlu0
>>251 竹中は使うものはなんでも使うから、不良債権処理では木村を使っただけ。
一貫して金融緩和路線。日銀批判。日銀総裁にも福井ではなく
中原さんを強く推してたのは竹中だった。
281 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 22:30:39 ID:KUe8BnfQ0
>>252 申し訳程度に「いんたげ」とか言われても評価に足りん。
それ以上にろくでもないことを沢山やったのが竹中だ。
仮に日銀法改正してインタゲやって財政拡大と再分配
やったとかなら評価するが、結局やつはそんなことは
やっておらず、単に混乱の種を撒いただけに過ぎん。
282 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:30:41 ID:7JVTzB130
経済学賞というと元数学者、元数学専攻者がけっこう受賞してるが、 この人は純粋に経済学の分野生きてきたのかな でも、学位MITでとってるみたいだな
283 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:31:02 ID:6YAguq/8O
アメリカが経済学でねぇ〜 なんで、リーマン破綻したん?
284 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:31:13 ID:dlGdBXEb0
>>273 人間の心理や社会情勢も経済学に取り入れて研究されてますが?
285 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:31:24 ID:s6RP/fT70
>>1 これが、3年前だったら、ノーベル経済学賞の選考委員の慧眼を誉めるが、
…今年だったら俺でも選べるぞ。w
>>267 クルーグマンが限界なんでしょ
実際俺もそう
図書館でクルーグマンの本とかバーッと読んでの付き合い
最後に読んだ本だと最近は学術的な研究よりコラム的な一般啓蒙の方を強めて
むしろ正規の学者ポジションから距離をとってるとか書いてあったし
正直驚いたわ
クルーグマンって反グローバリズムの人って印象しかない俺に クルーグマン理論を太平洋戦争に例えて説明してくれ。
288 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:31:32 ID:Tv5Pb6/90
>>273 ポストモダニストが単純な理屈を怪しい数式で虚飾してたのと同じ臭いがするよな
289 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:31:42 ID:fmTcLIw10
>>245 いやいや、平和賞や文学賞の方が人類に対する貢献度が高いだろ。
290 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:31:43 ID:ukHNaYXO0
誰か、駅弁卒の私の頭でも理解できるクルーグマンの著書を教えてください。
291 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:31:49 ID:KI/6TrLq0
>>265 ケインズ:現代の経済学者はみんなケインズの子供
フリードマン:ケインズと喧嘩してたけど理論的にはケインズのバリエーションだよね
ハイエク評は知らんが、たぶん、「ハイエク?ああ、そういう人もいたねw」くらいの扱いじゃないの
292 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:32:13 ID:fgv2vDieO
ノーベル経済学賞よりノーベル数学賞の方がいいんじゃね?
多分この人は次の米大統領に重用され経済政策の重要なポストに就くと思う 反市場原理主義者
>>64 それはちょっとひどい。原理的に再現性がないとか根本的に不利抱えてんだから。
295 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:32:51 ID:3Brv2lvZ0
>>252 ダボス会議で、竹中は日本の景気回復の処方箋として「構造改革」ばっかり
言ってたもんだから、(金融緩和とか欠片も出てこなかった)
んで、クルーグマンは、それを聞いて昔の古典派経済学者になぞらえたのか
「君は長期長期ばっかりやね、失望したわ」みたいなこと言われた。
有名な話。
まあ、引退後は竹中さん、結構まともなこと言ってるけど
どっちかというと、構造改革至上主義で、インフレにせよ的な考えはおまけじゃないかと考えてる。
学者ってより、やっぱ商売人なんだろなぁと
296 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:32:53 ID:iUTE8O450
この人、できる人だったんだ? 色物系の人、御用学者の類かと思ってたよ。
>>283 >.222で指摘した典型的バカネラーがまた一匹
クルーグマンもしらない低学歴クズニートが経済語るなよ。
人間のカスはしね
298 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:33:25 ID:Eq11QKBL0
お前らもう22時30分すぎだけど
300 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:33:40 ID:ukHNaYXO0
中国新聞社の記者に、竹中のコメントを取りに行って欲しい。 クルーグマンのノーべル賞受賞についての感想を。
>>263 宇沢はまだ可能性あるぞ
このまえ80過ぎの爺さんが物理学賞取ったろ
303 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:33:53 ID:rLyFisJKO
>>264 あと山極さんだっけ?とって当然なのに外されたんだよな
物理も白人基準なら倍は受賞者でてもおかしくない
>>195 過去の人か?
お前らの大好きな国の顧問やってんぞw
305 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:34:29 ID:VScIcHlu0
>>281 申し訳程度じゃねぇよ。
竹中は強力にインタゲを支持してたんだよ。政治家で賛成する奴が少ない中
孤立無援で、一貫して日銀批判。だから日銀理論の木村も切った。
もちろん、それ以外のろくでもないことの印象が強いのだろうが、
だからといって竹中がインタゲ支持してなかったなどという嘘を言ってはダメだ。
竹中は一貫してインタゲ支持。日銀批判。
306 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:34:33 ID:5jOTYmUsO
弱い者イジメのジャイアン経済学。 なんで日本がロシア、中国の環境対策の費用を出さないとイケない?
307 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:34:34 ID:EiTsIbzB0
まだ取ってなかったんだって感じ。
308 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:34:43 ID:Iwx5G6Gr0
クルーグマンとスティグリッツとガルブレイスは、アメリカの経済学の最後の良心。 フリードマンとローレンス・ヘンリー・サマーズはアメリカの経済学の悪意。もしくは産業廃棄物。 こう覚えておけば、ほぼ間違いは無い。
309 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:34:53 ID:n2PoYbZJ0
>>296 おれも経済分野のカール・セーガンかと思っていたよ。
310 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:35:22 ID:s6RP/fT70
>>276 クルーグマンだってクリントン政権で取り立てられなかったから、今回の受賞
対象である戦略的貿易論をいっしょに研究してきたライシュの批判に回って
たりしてるんだが。
311 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:35:30 ID:m/aA2vbU0
だいたい市場原理主義なんてチャンチャラおかしいんだ。 アメリカの悪口言う奴に限って英語が分かってない。 アメリカは別に弱肉強食でも何でもない。
>>303 山極のばあいは、正しさが証明されたのは死後だから
取れないのがしょうがない部分もある。
北里は明らかに人種差別以外の何者でもない。
>>301 宇沢は今では寝言だけの仙人に成り下がったので、無理。
>>297 すまん、無知な俺に教えて欲しい
この人はどういったことを主張してきて受賞に繋がったのかを。
それとこの人のアメリカ内での評価や影響力を
昨年度までの受賞者の思想との違いも教えていただければ幸いです
おねがいします。畑違いなんで自分で調べる気力はありませんのです
315 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:36:15 ID:3Brv2lvZ0
左系の人はもっと喜べ。 んで、しっかり彼の本読んどけ。 保守派の衰退がアメリカで始まると思うけど 多分、経済的にはこの人の論理が核になる。 フェアトレード運動に対して痛烈な批判してたから 耳に痛いところもあるだろうけど、カバーしとけよ、忘れんなよ、じゃあな!
>>143 > 日本は経済学賞取ってないんだよな。
日本の経済学者、社会学者、心理学者の論文は英語圏での引用ほぼゼロに近いそうだよ。
まあ取れるわけがないなww
ごめん。理系の俺に教えてくれ。 ブッシュの経済政策批判や グローバル経済批判 ファンド等の行き過ぎた自由経済批判 なんてさ、 別に金子勝でも森永卓郎や荻原博子でもやってるだろw それと明確に違う着眼点があるの?もしくは30年くらい前から自由経済批判してるとか。 じゃなかったらサブプライム引き起こしたアメリカ人に皮肉と反ブッシュをこめて 反体制派の論者に送ったわけ?
319 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:36:34 ID:KI/6TrLq0
>>308 めちゃくちゃ
ガルブレイスなんて経済学者に分類するのすらはばかられる
マネタリストの始祖としてのフリードマンの業績は極めて大きい
320 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:37:10 ID:XYsz0ey10
クルーグマンは本流の経済学者 それでいて一般啓蒙も忘れません
321 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:37:17 ID:Ko/uK/AE0
インフレターゲットなんて冗談じゃねえよw 貧民の見殺しじゃねえか。 今でも十分見殺しにされてるのに。
322 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:37:25 ID:7xFS5EiQ0
まぁ、アメリカの自己破産を見る限り、クルーグマンやスティグリッツが 警告してきたことが正しくて、グリーンスパンやシカゴ学派の白痴の連中が 完全なただのバカだったことは、もはや疑うまでも無いからな。 「あんまり急激にグローバル化してくと、とんでもないことになるよ」 と警告してた二人の大勝利。
323 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:37:27 ID:VScIcHlu0
>>295 だから、引退前からインタゲ主張してるんだが…。
なんか、まるで竹中が現役時にインタゲ反対してたようなミスリードは止めてくれんかね。
それ嘘だから。
ググればいくらでも証拠あるだろ??
324 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:37:32 ID:pzI5Al0C0
社会科学って、科学じゃないから
>>242 嬉しいニュースだけど、「市場経済は万能だ!」なんて脳天気な事を
主張する経済学者はいないだろ。
つか、アローもスティグリッツも取ってるし。
世間一般では、特定集団の経済問題に対する「主義」と、経済学とが
同一視されちゃってるんだろうな。経済学ほど、市場の失敗を研究して
いる学問は無いんだけど。
金融工学だって、あれは経営学みたいなもんだろ。
経営学はそもそも経営者のための研究で、目標は「企業が独占的立場に
なる方法」とか、「金融市場で濡れ手に粟する方法」とか、そういう
類の手法を分類整理しているものだ。
>>248 経済学者ってのはアダム・スミス以来、そういう話し方をするものなんだよ。
というか、一介のプレイヤーの視点で自説を開陳する人を相手に、俯瞰視点
からの話をするから、どうしても岡目八目的な話し方になる。
>>252 うん。改革の工程表(笑)に、小さく「インフレターゲットの実現」って
書いてあったのを覚えている。
>>254 ,
>>260 これまで貿易の理論はマクロ経済学で自由競争を前提に書かれていて、
自由貿易の推進と規制緩和万歳だったが、クルーグマンは、そこに市場
の失敗みたいなケースを持ち込んで、上手くいかないケースを研究をした。
326 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:38:15 ID:ukHNaYXO0
327 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:38:34 ID:KrHl2xFo0
>>282 日本だったらその人選はまずあり得ないよな。
半分以上文系でできてるから。
328 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:38:44 ID:s6RP/fT70
>>326 マルクスが一番しらなかったのは社会常識。
>>247 頭脳流出組(だったはず)の計量経済学者雨宮先生が、最有力だった。
変な例だけど世界中のシンクタンクや大学、研究所で使っている計量ソフトのマニュアルみれば、雨宮先生の手法普通に乗っている。
経済学だの平和だの糞の役に立たないものを表彰するなよ
331 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:39:08 ID:KI/6TrLq0
>>314 受賞理由は「グローバル化が進展すると都市部への一極集中が進む」という理論が評価されたから
思想に与える賞じゃなくて理論に与える賞だから後段の問は意味がない
>>314 比較優位が、人工的に作り出せる可能性があることをモデル化した。
それまでは、ぶどうが取れる地域で、ワイン産業が盛んになる理由は証明できても
日本で自動車産業が発展した理由や、アメリカでIT産業が発展した理由はモデル化できなかった。
333 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:39:20 ID:223p19Q70
こういうスレを見ると小泉改革マンセーしてた人達って どっからあんだけ湧いてきてるのかとふと考える。 「国際競争力」って言葉を盾にして小泉の経済政策 をどれだけ肯定してきたことか。
334 :
こんぺいとう ◆dCIZr0pVww :2008/10/13(月) 22:39:30 ID:IWhL9QHBO
クーリエジャポンの連載は明らかに手を抜いてるよな、クルーグマン 公的資金での救済に関してもライシュと同じこと言ってるが ライシュのがより明確に条件を提言してたけどね
335 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:39:35 ID:dUOoAGFq0
こいつは典型的な鼻持ちならないユダヤで、気分が悪いw
336 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 22:39:51 ID:KUe8BnfQ0
>>291 ハイエクは社会主義の限界を示した人って評価だろうな。
一応ハイエク〜ナイトと来て、フリードマン、ベッカー、ルーカス
と言うのがシカゴ学派の流れではないかと思うが、シカゴ学派は
ナイトとフリードマンの間である種の断絶が起きている感はある。
ナイトとケインズは結構通づるものがあるからな〜
>>293 民主党が政権取ればな。クルーグマン・スティグリッツは民主党だから。
ちなみに、すでにオバマの経済顧問にはスティグリッツの同僚だった
ライシュがついている。クルーグマンとも親交はあるはず。
337 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:39:56 ID:HVqGvb+b0
まぁ、マネタリストのド低能すらもらえるような賞を、クルーグマンが 受賞してなかったことがまずおかしかった。
ポールも教授になってたのか。 偉くなったもんだ。 それだけ俺たちは歳をとったのだな。 なにか感慨深いものがあるよ。 おめでとう、ポール。
339 :
阪僑文士 ◆oz7Wpm.iX2 :2008/10/13(月) 22:40:31 ID:xHlYrSwf0
340 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:40:43 ID:XYsz0ey10
>>317 ノーベル賞はアカデミックな賞だよ
クルーグマンの業績は
貿易と産業集積における数理モデルを生み出したこと
341 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:40:45 ID:odl41bve0
ここまで「経済学賞」 は34レス。 経済学賞w 経済学賞w 経済学賞w
やっと獲ったのかよ。おせーよ。
>>325 上手くいかないケースもあるよ!市場に神の手なんてないよ!宗教みたくしちゃいつか破綻するよ!
って一生懸命いってたのが今回の金融危機でようやく世界的に認められた ってことですかね
>>324 んなこと、やってる社会科学者が一番よくわかっている。
わかっていない社会学者がいたら、そいつはもぐりだよ。
最低限必要な価値判断を前提において、
社会を科学的な手法で展開するのが社会科学。
346 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:41:03 ID:doF+i2ub0
今回のクルーグマンの受賞ってショールズの受賞と矛盾しないの? そんな簡単理屈なわけないかw
347 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:41:12 ID:fmTcLIw10
>>267 クルーグマンは2ちゃんねらーに最も注目されてる経済学者の1人だろwwwwww
というか、訳者がネット依存2ちゃん依存気味だしwww
わかりやすい人だと思うが、こういう妙に権威がかったコンサバで重たい賞を受賞
するとは思わんかった。
>>290 日本で一番本が売れてるメリケンの経済学者。
かつ文章はくだけたものが多い。
とりあえずなんでも立ち読みしてみ。デジタル万引きはダメよ。
348 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:41:40 ID:rLyFisJKO
>>312 確かにな―…ただ山極さんの場合間違った方法提唱した学者が受賞したから悔しさ倍増だよ
349 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:41:46 ID:oqhq/t4n0
>>333 ま、その「国際競争力」論も今回の外需の壊滅で一気に否定されたけどな。
しかし、この種の理屈を声高に唱えてきたトヨタあたりの連中は
現実に復讐された今、内需放棄外需依存の実態をどう見るのだろうかw
350 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:41:55 ID:dRtkMQFw0
ブラックたちの受賞理由は、伊藤のレンマを使ったことではなくて、需要と供給以外の新しい価格付けを発見したためといわれているよ。 そのモデルをとくために伊藤のレンマを使っただけで。ナッシュだって不動店定理を使ったことが評価されているわけじゃないでしょ。多分。
351 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:41:55 ID:s6RP/fT70
>>322 クルーグマンはチンパンがデタラメであることを批判していたんであって、グロ
ーバリズム自体を批判していたんではないよ。
今回の授賞対象である戦略的貿易論も師匠で自由貿易推進者であるバグワ
ティにはあんまし評価されていなかったくらい。
352 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:41:58 ID:R0xciT54O
>>317 今でこそクルーグマンは経済学者からも軽くバカにされる存在になったが、
昔はめちゃくちゃすごかったんだよ。何がすごかったって
書く論文がトップジャーナルに載りまくり引用されまくり影響あたえまくり。
同時の戦略的貿易の論文を読むと、溢れ出る才能を感じるよ。
ただ、今じゃ森卓とかとやってること変わらんけど。
353 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:42:10 ID:iUTE8O450
経済学の分野では、以前から評価されてたの? ふざけた題名の薄い本しか知らないんだが・・・
>>324 じゃ、金融工学も工学じゃない?
と理系の俺が口をはさんでみました。
355 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:42:29 ID:s6RP/fT70
>>347 確かに。2chで滅茶苦茶引用されるから、もっとアングラな人だと思っていた。w
356 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:42:44 ID:Q/UIbKzA0
宇沢先生はいつ受賞できるの?
357 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:43:13 ID:WZnL0WDp0
こんなんがノーベル賞かよ こやつの日本のバブル崩壊後の経済の説明は、稚拙極まりなかったがなあ まあ、ノーベル経済学賞とイグ・ノーベル賞は良い勝負だよ
>>25 其れはスウェーデン国家の技術機関の名を借りた意思だから仕様が無い。特に平和賞は
ノルウェー委員会の決定には小国としての意思明示だから。
文学、経済学、平和はいらないんじゃないかっておもう
>>324 マジレスするとその科学は諸学という意味。
まぁ、語源なんぞどうでもいいんだがな。
>>331 都市部への一極集中が進むなんてほかの人も言ってそうだがまぁもっと深い考えがあるんだろうな
思想っていうのは語弊があるかもだけど、絶対正しい経済学なんてのは無いと思ってるから
他の経済学者とは違う、独特でかつ有意義なことをガーンと言ってのけたとかそういうことはないのかな?
っておもったわけです
362 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:43:38 ID:n2PoYbZJ0
>>329 雨宮健?そんな偉大な学者だったんだ。
ミラーマンもスタンフォードでフェローだったんだよね。なんか繋がりあるの?
363 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:43:39 ID:dlGdBXEb0
市場原理主義になんて主張している経済学者なんていないよww どの入門レベルのミクロ経済学の教科書にも市場の失敗て書いてあるからww
364 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 22:43:47 ID:KUe8BnfQ0
>>305 インタゲ【だけ】支持したから何? って言ってるんだが。
口で言うなら誰でも出来るし、木村を最初に重用したのも竹中、
りそなへの公金注入に当初反対したのも竹中だ。
評価に値しない。それ以外の点を含めればマイナス評価。
365 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:43:48 ID:+l4h5b8g0
スティグリッツとクルーグマンだけがアメリカの経済学に残された 最後の双璧だからな。 グローバル化と金融フリーダム化をマンセーしてたウンコ学者どもが、 皆、恥ずかしさのあまりおしだまった現状では。
____ / \ ─\ 貿易黒字は良いことだよ・・・。 / し (●) (●)\ 国際競争力をつけるためには給料削らないと。 | ∪ (__人__) J | ________ \ u `⌒´ / | | | ノ \ | | | まだ騙されてる小泉信者(経済音痴)
367 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:44:14 ID:bahaSTEnO
>>267 > DixitとかHelpmanも同時受賞じゃないことに全く触れないあたり
> 2ちゃんねらは経済学にあまり興味ないのな
ディキシットは経済数学でヘルプマンはクルーグマンと教科書書いた。
ここがオレの限界
368 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:44:22 ID:doF+i2ub0
大和証券のCMで経済学のものがあるよね。 手帳選べないとかベビーカー選べないとか。 あのシリーズ面白いね。
>>346 そんなん言ったら、アマルティア・センとか(以下略
370 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:44:38 ID:VScIcHlu0
>>353 メチャ、本流のニューケインジアン(左派)。
以前借りたAV、野外乱交モノで 女3人と男優3人が川原でキャンプしながら乱交っつーやつなんだけど、 女の子が「そろそろ飯盒炊爨やろー」とか言ったときに男優陣が、 「すいさん?なにそれw 飯ごう炊飯だろーww」って言って、 ご丁寧にテロップも↓みたいに出て ×すいさん? ○炊飯 すげぇ笑いものにされてて、女の子も 「そうだっけ?間違えちゃったーw」みたいに言っていた。で、そこからその子はおバカキャラ扱い。 そのあと、あたりまえだがその女の子も男優にガンガン突かれてアヘアヘ言ってたんだが、 なんだが悲しくなってしまったよ。 きちんとした知識を持っていた女の子が、こんなバカな男優や製作陣に 素っ裸にされてケツにガンガンチンコを出し入れされてるのを見てさ。
経済オンチが経済学否定しまくってるな ダウ400ドルの暴上げか
373 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:45:33 ID:F/Lkw4TJ0
>>136 その人経済学関係ではアホだからほっといていい
Bcas批判しか存在意義ないし。
トヨタとキヤノンは、口さえ開けば国際競争力と連呼し続けていた過去に口を拭い、 中韓の移民を入れて、もっと安く車が作れるビジネスモデルを目指しています。
>>332 なんとなくわかったようなわからないようなだけど
その理論を仕えばこの先まったく新しい産業が興ったときに、どこの国や地域でそれが発展するか
を予測することができるんですかね
おもしろそうだ
376 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:46:07 ID:WHqRPaQy0
アメ公の金融恐慌のせいで、またケインズの亡霊が復活してきやがった
>>373 まー、その人は経済学者じゃないからね。
378 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:46:31 ID:KI/6TrLq0
>>361 理論立ててモデル化したことが重要なんだよ
まあ俺も日経の記事見て書いてるだけだから実際の論文は知らないが
経済予測を当てるという事は、目の前の人間が明日食う飯を当てるのと同じぐらい難しいと思う。
>>304 おれ個人としては竹中のことは忘れたいんだが...
このスレの竹中の人気ぶりの嫉妬したw
381 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:47:30 ID:VScIcHlu0
>>363 だから、竹中の評価の話なんかしてない。
ただ、竹中がインタゲ支持だったのかそうじゃないのかと言う事
をしていただけ。
んで、おたくも「竹中はインタゲ支持していた」という結論だから
もう議論終了。俺は竹中の評価なんか興味ない。
382 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:47:28 ID:XYsz0ey10
伊藤隆敏・藤田昌久はクルーグマンにも良く引用されてたから もしかしてあるかもと思ったが
383 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:47:36 ID:rLyFisJKO
384 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:47:54 ID:7JVTzB130
グーグルマン(GoogleMAN)に見えた
385 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:47:55 ID:Un5j9vPQ0
>>376 まぁ、ケインズ経済学は「危機の経済学」と言われてるぐらいだからな。マジで。
アホがピンチ起こしたときの助っ人なんだろw
勘違いしている奴が多いが、クルーグマンは反グローバリズムではないだろ。 あと、竹中が早期からインフレターゲットを主張してた、って奴はソース出してくれ。
>>362 つながりは知らない。
雨宮先生は日本人で一番海外ジャーナルで引用されている人だよ。2,3000くらいなかったっけ?
>>314 横レスだけど、完全競争市場の理論だけで構成されていた国際経済学
(貿易論)に、色々と市場の失敗に類する現象が存在するケースを
取り入れた。
経済学って、ミクロ経済学の一般均衡理論(完全競争・合理的個人)だと
綺麗なモデルになって、色々な事が言えるんだけど、そうじゃないケース
になると個別具体的な失敗事例(部分均衡分析)の集大成になっていく。
この手の研究は、思想とかそういう話じゃなくて、経済学では普通に昔から
ある分野で、アカロフとかスティグリッツとかアローとか、これまでも
たくさんの人が受賞している。
学問の世界に思想は持ち込むものじゃない。
が、まあクルーグマンは、スティグリッツと並んで、アンチグローバリズム
の騎手みたいな存在だな。
>>317 奴らのは宗教。クルーグマンは、ちゃんと論文を出して認められている。
30年前まではいかないけど、国際経済学の専門家のキャリアの大半は
自由貿易の失敗ケースの研究だ。
389 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 22:48:26 ID:KUe8BnfQ0
>>377 まともな経済学者じゃないけど
経済学者です。電波入ってますが
山形ひろお良かったな、俺的にはあの訳のキャラ設定は嫌いじゃないぞw
>>336 ナイトは確率的に予測できるリスクと予測できないクライシスとを分けたが
フリードマンはクライシスもリスクの一種とみなしてしまった・・という感じ?
>>356 まだ若すぎる
393 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:49:44 ID:BJUn3NOEO
>>379 景気循環を学んだ人はこれからの不況を予測してましたよ
394 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:50:05 ID:QZREviIv0
授賞式で、スティグリッツと並んで「ホラ、俺らが警告したとおりになっただろ、 マヌケな新古典派とマネタリストどもよ」と言ってくれたら神なんだがw
395 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:50:08 ID:rGVI6dNi0
論壇で言ってきたことより、若いころリアカー一杯になるくらい書いたであろう 専門的な論文への授賞だろう スティグリッツやセンの時といい、時流との関連で思惑はあるだろうけど
>>388 わかりやすいです。ありがとう
思想って書いたのは、
397 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:50:10 ID:iUTE8O450
>>370 ありがとう。そうなのか。
すげーな。
主流にいる経済学者がくだけた本も書くんだね。
日本の同じ立場にいる学者が、同じようにくだけた本を書くと、めちゃ叩かれそうだが・・・
398 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:50:35 ID:joeGwUW/0
ケケ中さん、クルーグマン氏見習ってください。
>>387 引用数では雨宮先生は日本人トップなんだよね。
しかし新しい分野を切り開いたわけではないからノーベル賞には届かないって聞いたことがある。
400 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:50:41 ID:fmTcLIw10
>>352 素晴らしい理論家というより、経済の面白いことでいっぱい本書いて、
仕事が集まる人気者のように見えるけどな。
キレ者の森永みたいな感じではあるw
401 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:50:46 ID:KI/6TrLq0
>>394 別にクルーグマンは新古典派批判でもマネタリスト批判でもないから
生産性の経済学への訣別を(2001/7/15)
ポール・クルーグマンが竹中経済財政担当大臣に会った印象記について触れている。あまりにバカ
なので内申呆れていると。クルーグマンの竹中氏への質問はきわめて妥当だ。
「日本経済の根本的な問題が総需要不足であるのに、小泉内閣の構造改革が全部供給面ばかりを
目指しているのは矛盾でないか?
これに対して竹中氏は、規制撤廃や民営化が実行されて新しいベンチャー企業が出現してくると、
消費者の長期的経済見通しがよくなったことに気が付いて、財布を解いて、金を使うようになるだろう」
と言ったそうだ。
クルーグマン氏の印象は、「こういう結果をもたらすと確信する根拠がなく、ただこういう結果があるかも
しれないという理由で抜本的な処置を取るとは」 「少し冒険的ではなかろうか」というものだった。
最近のマスコミに喜ばれ、あるいは政府に重用される経済学者たちは、すべて供給側、生産性の向上
のための経済政策を主張する。規制緩和、税金の累進性の緩和、年功序列・終身雇用の廃止とやる気
を引き出すための賃金格差の是認、自助と自律の精神を基本とする福祉の軽減、銀行の財務の健全化
のための不良債権の早期処理、企業体質改善のためのリストラの促進。
生産が足りない時は累進性の緩和や賃金格差は意義がある。しかし、消費が足りない時は、生産性が
多少落ちても、多くの消費者に金がわたったほ うがいい。つまり、金持ちからぎっちり税金をとって、貧乏
な人の負担を小さくしたり、あるいは福祉によるセーフティネットワークを拡充して安心して金が使えるよう
にしたほうがよい。今、必要なのは安心してお金が使える社会システムの構築である。
小泉政権が現在の文部科学省のゆとり政策と同じように、「改革」という名の実験を2、3年は続けること
だろう。失敗は目に見えているから、それまでしぶとく私はこれを自説にしてお きたい。
http://www.hidekiwada.com/essay/essay52.html
403 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:51:11 ID:VScIcHlu0
>>388 >学問の世界に思想は持ち込むものじゃない。
でもさ、そもそも何を研究するべきかとか、どういう状態が望ましいとか
そういうのは思想によって決まるんじゃないの
405 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:52:01 ID:QUVbrSkM0
クルーグマンが著書で罵倒してた通り、見事にフリードマン主義者(マネタリスト)の白痴どもが すっころんだから、今、二重の意味でガッツポーズだろうな、彼。
406 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:52:12 ID:Q/UIbKzA0
スティグリッツの師匠である宇沢先生が受賞できないノーベル賞って・・・ 100歳まで生きれば受賞できるのかな
ごめんなさい 396は途中で書き込んでしまいました なんか恥ずかしいのでこれにて失礼します レスくれた人ありがとん 学問上の意見の相違ってのはなんていう言葉で表せばいいのかよくわからなくて とりあえず思想とか主張って書きましたのです。 誤解を招いたかと思い申し訳ない ではおやすみなさい
>>397 クルーグマンは、アメリカでろくに教育も受けられない人にも理解できるように書いているからだと思う。
文体は砕けているけど、内容は砕けていない。
日本の変な人の本は、タイトルや文体は新資本論、新国富論みたいな大仰な感じだけど、内容が砕けている。
先生がマタネリストのオレ涙目 ニューケインジアンに転向しようかなあ・・・
ラビバトラはいつとるの?
411 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:53:47 ID:bahaSTEnO
>>399 計量はヤマタクで精一杯のオレに雨宮センセのしたことを分かりやすく、解説して。
412 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:54:10 ID:XYsz0ey10
>>406 あーそれ宇沢が勝手に言ってるだけだから
セミナー参加しただけで師弟関係なら経済学者は師匠弟子おおすぎ
413 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 22:54:14 ID:KUe8BnfQ0
>>388 モリタクは経済話に限れば宗教と言うほどひどくない。
>>392 そんな専門的な話ではなく、ナイトやケインズは「市場経済の悪い点」を
追及したのに対して、フリードマン以降は「市場経済の良い点」を中心に
論を立てる傾向がある、ってことだ。ブラック・スワンの寓話だよ。
414 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:54:24 ID:XNTD3+X10
>>388 グローバリゼーション自体を否定してるんじゃなくて
市場原理主義馬鹿がグローバリゼーションのあるべき姿をねじ曲げて
めちゃくちゃやりたい放題やってたのを批判してんでしょ
>>361 理論を作ったということは、都市部への一極集中がなぜ起きているか、
一極集中の要因の中でどれが重要なのか考える手がかりが出来たということ。
さらに一極集中によって国民は豊かになるのか貧しくなるのかが分かればなおいい。
>>350 証明する必要があったから、評価されるためには伊藤先生の仕事は必要不可欠だった(そもそも動機に結び付かなかったという話もある)。
ただ、ドライな見方をすると単に数学的な基礎付けを行ったにすぎないと言う事もできる。
あと、ブラックは受賞直前に亡くなってるんで受賞者から外れている。
発見者のショールズと数学的な証明を与えたマートンが受賞している。
なんか残念。
417 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:54:40 ID:551t+j160
アメリカ人(笑)が経済学賞(笑)
ハイエキアンvsケインジアンであって、マネタリストとケインジアンは敵対しないだろ まあお前らというか日本人の経済学に対する認識なんてその程度w 日本人の経済学賞受賞ってのは100年後くらいかね
419 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:54:53 ID:oA757cMj0
>>265 さん
大恐慌で市場経済万能なんて嘘っぱちじゃんってケインズが流行りました。
大恐慌は通貨の自由化が出来てなかったからで市場経済は万能だよとハイエク。
ケインズなんてインフレになるだけだし、トリクルダウンでハッピーになろうぜとフリードマン。
フリードマンは金持ちのパシリ、ケインズは硬直しすぎ、その間をフラフラしたほうがいいんじゃねぇとクルーグマン。
こんな感じでドーでしょうか。3行に収まらなかった。
>>336 さんのおっしゃるとおり
フランク・ナイト等も混ぜたほうが、流れがわかりやすいかも。
>>411 俺には_wwwwwwwwwww
いちごえびす行って聞けw
421 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:55:12 ID:Rj/dCnmp0
今度読んでみよう。
>>218 経済学自体がアメリカが最先端で他の国が追随出来ない
423 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:55:21 ID:9L60cKAU0
スピーチでは、『嘘つき大統領のデタラメ経済』の内容を反復して欲しいw あと、「無制限の自由化が経済政策として望ましいと信じてた ネオコンサバティブの連中とその理論の卸元のシカゴ学派は死んでいい」 がキメゼリフなw
>>409 マネタリスト+ケインジアン+新古典派=ニューケインジアンだから、無問題。
425 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:55:28 ID:GReq/9C10
ノーベルって経済学が嫌いだったらしいね。 だから経済学賞って最初の頃はなかったらしい。
まだ55なのね。クルーグマンって。 学者としては、むしろこれから脂が乗るところ。
>>333 経済の話は、素人さんでも参加できるから、人数では素人の圧勝。
2003年頃に小泉の構造改革を批判したら、散々罵倒されたものだ。
で、経済板がそういう連中に乗っ取られて、経済学板が避難所的に作られた。
他にも、苺BBSとかに避難した連中もいる。
繰り返すが、経済の話は素人でも自説をとうとうと語る。
そして、素人の人数>>>>(超えられない壁)>>>>プロの人数。
マルクスは研究に疲れると高等数学で頭休めたとどっかで読んだ。
429 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:55:56 ID:n2PoYbZJ0
>>387 そうなんだ。古代ギリシア経済とかが専門なの?
英語のwikiにはそう書いてあったけど。
430 :
灘高OBは何人受賞した? :2008/10/13(月) 22:56:09 ID:tizu+VX60
2008年第一回駿台東大入試実戦 理系現役ベスト20 01位 理1 兵庫県 私立灘高等学校 02位 理3 兵庫県 私立灘高等学校 03位 理3 兵庫県 私立神戸女学院高等学校 03位 理3 京都府 私立洛南高等学校 05位 理3 兵庫県 私立灘高等学校 06位 理3 兵庫県 私立灘高等学校 07位 理3 京都府 私立洛南高等学校 07位 理1 大阪府 私立大阪星光学院高等学校 09位 理3 徳島県 徳島市立高等学校 09位 理1 奈良県 私立東大寺学園高等学校 11位 理3 広島県 私立広島学院高等学校 12位 理3 愛媛県 私立愛光学園高等学校 13位 理3 千葉県 私立渋谷幕張学園高等学校 14位 理1 兵庫県 私立灘高等学校 15位 理3 愛知県 私立東海高等学校 16位 理3 兵庫県 私立灘高等学校 16位 理3 京都府 私立洛南高等学校 18位 理1 兵庫県 私立灘高等学校 19位 理1 兵庫県 私立灘高等学校 19位 理2 兵庫県 私立灘高等学校 19位 理1 東京都 国立筑波大学附属駒場高等学校 19位 理3 大分県 県立大分上野ヶ丘高等学校
>>408 ちょうどwikipediaの可読性の項目をよんでたところだから、へー実例がこんなとこにもあるのかねーとか思った。
「今日、アメリカでのベストセラー作家のほとんどが〜」のあたり。
432 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:57:44 ID:pjosUXNZ0
そもそもノーベル賞はノーベルが作ったものじゃないしw ノーベル経済学賞がノーベル賞じゃないとか言ってるニワカちゃんは 自分の知識をひけらかしてるつもりで逆に無知をさらけ出してるw
433 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:57:44 ID:X6XCdppa0
思考ではなく嗅覚で物事を感じることが真理への道を開く。
434 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:57:45 ID:rGVI6dNi0
>>427 で、その自称プロの中ではなぜか講談経済学が跋扈してしまうという悲しい現実w
逆にあんな大量のリフレ馬鹿はどこから連れてきたのかと聞きたくなるわw
435 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:57:50 ID:bahaSTEnO
>>420 学部レベルの計量に手間取っているなら関係無いか。
あっちもこのネタで盛り上がってるね。
436 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:57:59 ID:JPTzdEZN0
ミルトン・フリードマンとかいう超絶DQNに贈られたような賞に、 意味ってあるのだろうかと思う。
>>404 「何を研究するべきか」は研究者の個性が強く出るが、
「どういう状態が望ましいか」についてはマルクス経済学者ですら
GDPを増やすことを最も重視している。
438 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:58:36 ID:R0xciT54O
>>404 何が望ましいかについて経済学者が持ってる価値基準は
パレート効率しかない。ただ、モデルを立てる際の仮定には
多少恣意的なものが入りうる。でも受け入れられないような
仮定をすると論文がサイトされないから経済学はそのへん結構うまくやってる。
439 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:58:38 ID:b5Mm068W0
>>423 つーかさー
自由化が望ましいってのはアメリカ全体とか経済全体のためじゃなくて
企業や経営者個人にとって都合がよかったから主張してたわけ
個人の利益にとっては正しかっただろ
それじゃ駄目だっていうならそれはいいよ
>>427 朝日や毎日があんなにぼこぼこにされたのに、
2chが空爆されないとでも思っていたのか。
違う意味でのプロが多数いたんじゃないのか。
>>406 宇沢は、サムエルソンに出された課題を定式化しただけだよ。
数理経済学の黎明期には、テーマはいくらでも転がっていて
ただしそれを定式化できるだけの数学者が経済畑に集まらないという時代だったの
はっきり言って、サムエルソンが別の学者にそのテーマを与えていれば
そいつが宇沢の代わりになっただけのこと
442 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:59:15 ID:n2PoYbZJ0
マルクスってそもそも哲学者なんじゃないの?
443 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:59:41 ID:doF+i2ub0
>>402 すげー納得。
俺みたいな馬鹿でも納得。
444 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 22:59:59 ID:/1asvDJUO
この人もユダヤ人の人だね ノーベル賞受賞者の半分はユダヤ人
>>412 だがスティグリッツは西部邁との対談で宇沢を絶賛してたぞ
446 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:00:04 ID:s6RP/fT70
>>405 だからクルーグマンは他の学説を批判していたワケじゃなく、チンパンのデタ
ラメぶりを批判しているだけだと言っとろうが。
447 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:00:10 ID:rGVI6dNi0
またクルーグマンの啓蒙書だけ読んでリフレ馬鹿と安直なグローバリズム批判が 跋扈すると思うとうんざりだわw バグワティだってちゃんと翻訳されてるのにまったく読まれない
>>409 供給重視の経済から流れは変わりつつあるね
まあ一時の変わり目だと思うけど、また何十年かしたら放任経済マンセーに
449 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:00:19 ID:RzpUlN+v0
>>427 経済学者で政策提言をする団体でも作ってくれよ
2chで素人談義になるのは仕方ないってば
450 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:00:25 ID:gsvKmYfiO
>>427 つーか、その言い方だと竹中も経済素人の範疇だよな?
>>429 計量経済学(統計学)の論文書きまくって年取った後、ギリシア哲学学んだという常識はずれの人。
確かアリストテレス哲学の解説書の翻訳も出していたはず。
452 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:01:02 ID:y7wMe29o0
フリードマンを信奉するらしい、わが国の偉大な経済学者、竹中センセイはいつごろ受賞しますか?
453 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:01:06 ID:V21dQCza0
なんでこんな人にノーベル賞を? 最近はブッシュ批判とかの政治活動しかしてなかったんじゃないの? なんとも政治的なノーベル賞だな。
>>448 大統領になったオバマが保護貿易に一気に舵を変えて
NAFTA廃止とかを言い出したときがまずターニングポイントだな
455 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:01:51 ID:LDX/zG0s0
「グルーグマン教授の経済入門」は面白かったw
>>435 ですですwwww
わしも基本書レベルで一杯一杯なので、深く突っ込んでくれるなw
457 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:02:15 ID:doF+i2ub0
こんなときにクルーグマンみたいなすごい人が出てくるとこが やっぱりアメリカってすげーって思える。
458 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:02:16 ID:n2PoYbZJ0
>>451 そうなんだ。なんだかすごい興味でてきたよ。
あとは自力で色々調べてみるよ。ありがとう。
459 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:02:30 ID:s6RP/fT70
>>436 フリードマンが超絶DQNっつうならいまの日銀は全く正しいことになるが?そ
れでいいってことか?
460 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:02:38 ID:XYsz0ey10
>>445 スティは西部なんかと対談すんのか?
宇沢を絶賛?そりゃ昔の宇沢は凄い学者だから
wikipediaによると、共和党のレーガン政権の経済諮問委員を務めたんだね。 しかも、それが27〜30歳のときw
462 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:02:53 ID:fmTcLIw10
>>417 経済学は自然科学よりうんと絶対性に乏しくて、シロウトでも
クチを挟みやすいからそんなもん。
>>422 「経済学」というジャンル自体、過大評価すぎる。
クルーグマンは面白くて優秀な人だとは思うが。
>>425 ノーベル賞多すぎるから分野1つ削っていい、というなら、真っ先に
経済学を消す。
463 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:03:00 ID:jr+Y3IR70
>>455 この人が言うことが正しいなら、金融危機は起こらなかった。
464 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:03:03 ID:e8ABoANP0
クルーグマンと著書の方向性が似通ってる スティグリッツ先生はいつとるの? と思って検索したらもう受賞してたんだね。
465 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:03:08 ID:223p19Q70
>>447 リフレ政策についてあなたはどんな風に考えてるの?
466 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:03:38 ID:+8/EbMrZ0
「ノーベル賞」ってスウェーデン学会のレベルの低さを露呈しているって感じかな。
467 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:03:42 ID:DTip2gC60
リフレってのは理論じゃなくて語り口が受けた。 苺の連中が読んでるのは野口とか若田部とかそういうのだけだから。 あとは著名な経済学者の名前で権威づけ。 路地裏の経済学みたいな実感に訴えただけであって 結局英語読めないのがすべての原因だなw 情報が遮断されてるのは怖い でもなんで2chであんなに人気があったのかは不思議 最近は経済論壇でもまったく元気がなくなったけどw
468 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:03:48 ID:R7A1psqP0
今ここにメディアの妥協性を問う! 議論へは不参加
>>447 確かにクルーグマンよりは実証よりの本書くよね。まったく読まれないことはないと・・・信じたい。
>>454 ならないならない。
保護貿易マンセーな経済学者なんて天然記念物だぞ。
俗にいうグローバリズムに批判的な人でも。
>>400 若い頃の著書を原文で読んだ事があるんだけど、文章のキレというか
毒の入れ方とかは、ケインズの一般理論を読んだときの衝撃に匹敵した。
ああいうのは、恐ろしく頭が良い人しか書けない文章だと心底思った。
>>404 その色々な思想を持った人たちの、バラバラの要求が、民主主義的過程を
通じて「どのようにしてバランスされるのか」なんてのを200年前に
研究していたのも経済学。
まあ、あれは自由主義の思想によって進められた面もあるけどな。
つか、学問である限り「反証可能性」は受け入れなければならない。
思想とか主義とかってのは、そういうのを受け入れない。
経済学では、別に市場原理主義に資する研究をしても良いし、反市場原理
主義的な研究をしても良い。お互いに、相手の欠点を指摘して、最終的に
どちらがより正しいかを延々と続けるんだよ。
学問ってのは、そういう「場所」なんだ。
472 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:04:47 ID:zCPtlgVC0
プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 プリンストン大教授 FRB バーナンキ議長 (元プリンストン大学教授wwwwwwwwwwwwww) FRB バーナンキ議長 (元プリンストン大学教授wwwwwwwwwwwwww) FRB バーナンキ議長 (元プリンストン大学教授wwwwwwwwwwwwww) FRB バーナンキ議長 (元プリンストン大学教授wwwwwwwwwwwwww) FRB バーナンキ議長 (元プリンストン大学教授wwwwwwwwwwwwww)
474 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:05:38 ID:TCJSpwl20
ヒロオちゃん大歓喜だなW
475 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:05:48 ID:p8gaxs1nO
The sum of some fears. で、石油高騰について言及してんな。
476 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:06:21 ID:g0ePaGrs0
よくわからんが、日本の竹中とかいうインチキ野郎が雑誌で絶賛してた フリードマンとかいうのも取れた程度の賞らしいから、あんまり信用しない ことにしておく。 竹中のほざく世界的金融ビッグバンの末路が現状だしな。
477 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:06:33 ID:fmTcLIw10
>>430 2050年〜2080年のノーベル賞受賞者が何人かいるかもしれないね。
>>273 > 経済は人間の心理や社会情勢と不可分であって、
それくらい考慮されとる
最近経済学部なのに心理学と社会学の勉強ばっかしとる
ミクロマクロ金融工学なんて経済学の多くの分野のひとつに過ぎないのにそれだけ指して経済学全て否定されとも
三菱UFJ側に巨額損失が発生する恐れが浮上していた。
480 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:07:12 ID:+QUhdG2K0
なんというユーモアwww
481 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:07:49 ID:kGIh2b/80
山形狂喜w
482 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:07:59 ID:Eq11QKBL0
もう23時過ぎたよ
そういや、今のケインズの一般理論の序文?はクルーグマンだっけ?
484 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:08:22 ID:WbO+icM0O
経済勉強した皆SUGEEE! 農学部の俺は新聞の経済欄についていくので精一杯(・ω・`)
485 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:08:27 ID:bahaSTEnO
>>456 ところで、計量の教科書は何を使っていますか?駅弁大でヤマタクなんですが、ヤマタクは手法は古いし、行列が使われてない時点で終わってるみたいな意見があって涙目なんだけど。
お前らリフレ派批判してるけど日本はインタゲ結局やらなかったじゃん 叩くとこ違うんじゃないの
487 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:08:46 ID:h1KkcYrt0
しかしセンの時といい、とてもじゃないが単独受賞するような業績じゃないからね いくらなんでもこの受賞は政治的すぎる まあそうやって権威を保っているというべきか 話題作りがたくみというか。
488 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:09:06 ID:zCPtlgVC0
>>466 スウェーデン人て馬鹿だろwww
あまり賢い民族じゃないよw
482 :名無しさん@九周年:2008/10/13(月) 23:07:59 ID:Eq11QKBL0 もう23時過ぎたよ ↑ココ見ればわかるよ!
490 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:09:43 ID:UOI0L633O
か
491 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:09:50 ID:223p19Q70
>>484 農学については漫画「もやしもん」についていく
のが精一杯の俺に比べたらあなたは偉い。
492 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:09:51 ID:g0ePaGrs0
>>488 でも金融恐慌に懲りたアメリカ人によると日本とスウェーデンをこれからは
見習うそうだよw
493 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:10:00 ID:XYsz0ey10
>>485 学部だよね?ならヤマタクでOK
それが終わったらハミルトンっていう超絶難しい教科書をやらねばならん
494 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:10:04 ID:R7A1psqP0
クルーグマン先生の運命…素敵です…。
495 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:10:13 ID:D0+5519C0
>>272 ノーベル財団経済学賞受賞者を集めてファンド運用させて
資産が増えたら正規のノーベル賞に格上げしてやればいいのに
496 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:10:54 ID:0tc48OxA0
>>485 俺の時代はジョンストンだったなぁ
今はグリーンが多いんじゃね?
本に囲まれて生きている俺様がようやく書棚に見つけた経済学の本の名は 井堀利宏入門経済学第2版新世社 先生ノーベル賞ガンガッて
498 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:11:40 ID:BJUn3NOEO
>>476 竹中とフリードマンを一緒にしたらあかん
フリードマンはちゃんとマネタリズムを確立したという立派な実績がある
竹中は自由主義を悪用してるが
499 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:11:47 ID:bahaSTEnO
500 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:12:39 ID:YdYeM8iG0
経済学は、インチキ学問。
>クルーグマン氏は、米ブッシュ政権批判で知られる。米紙ニューヨーク・タイムズの >コラムを担当しているほか、「グローバル経済を動かす愚かな人々」など著書も多い。 せめてどういう業績で受賞したのか書いてくれませんか新聞屋さん。 まさか上のことが理由じゃないでしょう?
502 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:13:10 ID:fmTcLIw10
>>484 大丈夫。経済学は農学よりずっと間口は広い、と思う。
商学部の落ちこぼれだった俺は新聞の経済欄よくわからんし。
ここで難しいこと言ってる一部の2ちゃんねらーより、クルーグマンの本
(邦訳)の方がずっと易しいよw
503 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:13:17 ID:w7BHbhM90
>>495 経済学はね。
「正規の方法で、市場の成長率以上に儲ける方法はない」
というのがスタート地点なんだよ。あとは、
「市場の成長率以上のリターンを狙って、リスクをとっても、
それはサイコロを振るだけ。儲かっても損してもそれは才能
ではなく運。再現性ゼロ。」
という立場なの。
君が言っているのは、経営学だよ。
505 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:14:21 ID:gsvKmYfiO
>>471 んー。
思想に対して偏見があるようだけど。
経済学は思想(哲学)に包含されざるを得ないもんでしょうに。
なぜなら、経済現象は、自然現象ではなく人間現象だから。
経済学の側から、カオス理論や非線形科学などを解き明かす事は、殆ど期待出来ないでしょ?
>>485 いや、漏れはミクロしかやってないからw
いちごBBSでいつか読みかじった雨宮先生のノーベル賞取れない理由を書いただけwwww
507 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:14:32 ID:R0xciT54O
>>485 学部ならヤマタクか中村でいいだろ。
英語得意ならウールドリッジでもいいけど。
それが終わったら林かグリーン。
508 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:14:33 ID:XYsz0ey10
>>494 確かに運命的
金融危機で大統領戦wwwwwwwwwww
すげえええええええええええええええええええ
>499
ハミルトン・時系列でググれ
和訳でてるよ
皮肉たっぷりw
>>488 ・フリーセクースの国
・「テゴマス」に女子高生が狂気する国
511 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:15:50 ID:++J2z5Z10
あれ、藤田は!????? 同時受賞じゃないの!??????
経済学の面白さは人の行動が数学的に分析できてしまう所だと思うのだがねえ。 当たるか当たらないかではなく純粋に分析するのが楽しい。 高度な分析が出来るだけの知識なんて持ってないが。
513 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:16:14 ID:PQ+iJhNd0
もはやアメリカの経済学会はもちろんジャーナリズムにおいてさえ、いまさら クルーグマンのチンピラ言説の権威が高まることにはならないだろうが 日本の経済論壇の水準はこの受賞で10年遅れるなww そして授賞対象になったような若いころの国際貿易理論の本なd まったく新たに翻訳されないんだろうなwww
クルーグマンは日本のバブル崩壊の特徴を見て 日本だけでなくほかの国でも起こりうることっていってたよな いま似たことがおきてるな
515 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:16:58 ID:B1IxOkJZ0
大学の教養でしかやったことないけど、経済学の結論って、アダム・スミスが 経済学を創設してからここ300年近くずっと、「あらゆる制約をとっぱらって自由に やらせてやるのがベストアンサー」で終わってるんじゃなかったっけ? もう結論が出てる学問なんだと思うが。 竹中やアダムの言い張るように、全世界で全部の人類が、フリーダムに好き勝手 やれば最大効率なんだろ。 もうそれ以上付け加えることなく300年来てるらしいから、もうこの学問、終わったも同然だろ。 古典物理学以上に、早く完成されてんじゃないの?
まあこのスレざっと読んだ限りでは結論としてミラーマン植草が国策捜査だった ってことには2ch的には異論が無いということでおkみたいだな
517 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:17:11 ID:XYsz0ey10
>>511 藤田とヘルプマン涙目wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
全部、クルーグマンの手柄wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>505 はい。思いっきり偏見を持っています。
主義とか思想ってのは、「AならばBになる」という事を検証せずに、
「Bが望ましいからAをしなければならない」と言い出します。
で、仕方が無いので「AならばBになる」を論理的に批評します。
ここが学問なわけです。
もし、この説明に納得されないのであれば、あなたの考える思想・主義
と私が考える思想・主義の定義が違うのでしょう。
519 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:17:34 ID:oH2LLaxNO
竹中さんにはがんばってこいつを倒して欲しい
520 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:17:34 ID:NGx0b9Dw0
>>324 物理学、数学、哲学、これが学問の三王道
それ以外は世間話
521 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:17:38 ID:R0xciT54O
経済学者はいくつかの仮定を用いて できるだけ現実を簡単化して描写するもんだから、 ただ理論の結果を見ても何もわからなくて、その為の 仮定の方が大切なことが往々にしてある。 おまいらが大学生でそれなりの大学ならネットで 論文検索できるから仮定に気をつけて読んでみろ。 それをしなきゃ経済学の話はできんよ。
522 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:17:46 ID:IWBoA3i80
>>486 インタゲはやらなかったけど量的緩和はやったぞ。
俺も最近プリンストンのアプコン買ったよ
524 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 23:18:23 ID:KUe8BnfQ0
>>498 フリードマンは研究業績自体は評価できると思うが、その研究業績が
政治的にどう使われたか、またフリードマン自身が行った政治的言辞の
政治的影響については批判されても仕方がない。
>>511 経済地理学と新貿易論の合わせ技で受賞てことなのかもしれない…。
ヘルプたん…。
526 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:19:18 ID:LsRnUNPz0
ついに取ったか
527 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:19:27 ID:9GuW98gr0
森嶋はもうダメなのか
528 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:19:45 ID:bahaSTEnO
>>507 ウールドリッジは、教員によっては講読に使うとか言ってたような。
2、3年前に出た学部向けのやつですよね?
上位国公立や私大ならともかく、駅弁で使う本ですかね?
明日、図書館で見てみます。
529 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:19:46 ID:0tc48OxA0
フジタって、もしかしてRIETIのフジタ?
530 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:19:55 ID:1ISU1fO+0
>>521 前提が大事って科学の基本だろ。何をいまさら。
その仮定をいい加減に取り扱うのが経済学者
政治的ポジトークが多すぎるよ
本人達は気づいてるのかどうか知らんが。
531 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:20:05 ID:++J2z5Z10
藤田、涙目。(T_T) 藤田に期待してたすべての日本人経済学者、リアル涙目。(T_T)
ところでクルーグマンってアメリカのバブル崩壊来ることは当てたのかな。
クルーグマンミクロ経済買ったなあ 説明がうざったくて投げたけど
534 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:20:47 ID:s6RP/fT70
535 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:20:47 ID:XYsz0ey10
>>525 ヘルプマンなんて祖国イスラエルで
「オイラ、祖国のためにぜったいノーベル賞取るから」
宣言してんだぞwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
536 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:20:55 ID:FDD5P3Lh0
経済学書の読み方は、まず、理解できない部分はすべて無視する。 数式は当然無視、あとにのこった部分がエッセンス。
537 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:21:00 ID:gsvKmYfiO
>>516 仮に本人にマジでその気があったにしても、社会的に抹殺しようという力学が働いていたのは確かだろうと推測する。
>>527 森嶋御大はお亡くなりになられていますよ…。
539 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:21:10 ID:qxRfYOB90
『クルーグマンミクロ経済学』大学の講義で買わされた 外国人ならマンキューの本の方が好きだ
>>520 その中で日本で一番ウケナイのが哲学だな。
一言で言えば哲学は、不自然すぎるんだな。
言い回しやら考え方が。
>>515 経済学の一番つまらない部分しか知らないのですね・・・かわいそう。
542 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:21:23 ID:BJUn3NOEO
543 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:22:04 ID:B1IxOkJZ0
>>524 なんか、通貨供給をk%でずっと固定して、後は何もするな、みたいな
正気を疑うことを主張してた人、と習ったことがある。
バカなんだと思った。
>>471 個人的に思うのは「経済学を何でやるのか」という動機に関しては
どうしても思想が入りこまざるをえないんではということ。
いったん経済学を開始したら思想はいらんというのはわかるんだけど。
545 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:23:13 ID:AHon4OIv0
グーグルマンってグーグルの創始者?
麻生総理に、解散しろ 解散しろ と 気色ばむ 毎日変態新聞与良正男 とテロTBS
蒲生4丁の在日企業三桂
http://www.sankeipro.co.jp/ ブタ左翼 石田えいじ
USJに大阪市税1000億円 、県民所得 滋賀>三重>大阪府=9番目
満員の地下鉄新御堂200億の黒字で 赤字の市バスの組合員を養う
天王寺区 組合の6階のビルに 3000人 住民票を登録
反日反靖国 MBS毎日変態放送 そんなの関係ない
兵庫八区ならかっちゃんに入れるけどなw
朝鮮法華創価学会冬柴なんか落ちてもいいし、かっちゃんを逃げられない状況に持っていきたいw
狂信的な金丸小沢の信者 反日反靖国 吉本興業ホモ勝 兵庫八区あまから出馬
国民を騙す民主党の闇を叩く!! H20.10.8夕方 民主党本部
http://jp.youtube.com/watch?v=QK1bD8o25g0
>>515 「完全市場ならばフリーダムがFA」だって話をせっせこ精緻化したのが一般均衡理論。
今では完全市場の研究は終了していて、市場の失敗とか合理的個人の前提から離れた話が進んでいる。
>>505 それ以前の話をすると、経済学は元々倫理学の一つだった。
それをマルクスが分離させようとしたけど、全く独立させることは不可能。
ちなみに、どの学問にも思想はある。
数学だって思想が無ければ数学にはなりえなかった。
>>515 「なんでも自由でほったらかしにしておけばオゲー」ともいえないでしょ。
たとえばポンド危機でイギリスが数日で被った損失を考えればね。
>>535 うわあ。きついなあ。もうこの分野から受賞者はでないだろうし。
しかも、お前の「オイラ」て言い回し、やめてくれ。マジで泣けてくる…。
ヘルプマン…。
>>540 しかしなんだかんだでやっぱり哲学の弱さが経済学の弱さにつながってるんだよな
大学の教養学部がダメなんだ日本は
だから竹中や小手先理論を振りかざすタレント経済学者に振り回される
一般人が翻弄されるのならまだしも判断できないアホな政治家が多すぎる
553 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 23:25:56 ID:KUe8BnfQ0
554 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:26:22 ID:w7BHbhM90
>>501 さっそくwiki更新されてたw
「貿易の形態と経済活動の地域性に関する解析」だそうな。
まあ、そうだろうな。ノーベル賞は確実とはいわれてたし。
しかし、早いな。アメリカ危機への当てつけみたいだw
>>544 あ、それはわかる。
俺は「何故、アホな事が起きるのか。」ってのに答えようとする点が
経済学が好きな最大の理由だな。
何故、世界には貧困が存在するのか?とか、彼女にどうやって告白しよう
かとか、そういう考えを持って経済学を志す人はちゃんといるし、そういう
人は新しい分野を打ちたてたりしている。
日本人では、あんまりいないけど。そもそも、経済学で大学院行く人って
経済学を信じていないし、何にも疑問を持っていない人が多いような気が
しないでもない。
535 comments so far... 愛されてますね
558 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:27:37 ID:gsvKmYfiO
>>518 要するに反証可能性という事でしょう?
まぁ、分かるけどさぁ、
カオス理論なんか導入しちゃうと、反証可能性もくそもないんだよね。
つまり、結果がいつも違うから。
で、経済というのは、そういうカオス領域を扱わざるを得ない領域であって、(ry www
559 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:27:38 ID:++J2z5Z10
ヘルプマン、クルーグマン、フジタ の3人受賞が妥当だろ。スウェーデン銀行はバカか。
560 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:27:46 ID:B1IxOkJZ0
>>547 そうなのか。
でも、結論から言うと、資本もヒトもモノも自由自在に移動する世界こそが
最高に生産的でベストアンサーって命題は変わってないんじゃないの?
つい最近も、それを主張してる連中がたくさんいるじゃん。
>>553 んなわけないと言われましても、結局のところ、「好き勝手に取引させろ」
が結論なんだろ?
>>498 マネタリズムなんて学問的には業績でも何でもねえよ
ノーベル賞も基本的にはスタグフレーションで貰ってるだろ
563 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:28:27 ID:bahaSTEnO
>>554 万年最有力候補から抜けられたぜ!ヒャッハー位言えば良いのに。
ノーベル経済学賞は正式なノーベル賞ではありません。 本来ノーベル賞はスウェーデンアカデミーが与える物で、物理・化学・生理学及び医学・文学・平和賞の5部門である。 経済学賞は後にスウェーデン銀行(中央銀行)が別に設立したものであり、謂わば本家ではありません。 何が言いたいかというと、経済学は物理学や文学より、高尚な学問ではない、ということで即ち今騒いでる経済問題なんて、贅沢なワガママ野郎の勝手で引き起こしたんだから、どうでもいいってこと。
565 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:28:42 ID:0tc48OxA0
結果として、供給側重視と需要側重視で経済学が揺れ動く、というのが 正しいのかな
566 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:28:56 ID:tI1jwmwn0
>>1 要は「さようならマネタリズム」という認識でいいのか?
Says: 日銀はクルーグマンのスウェーデン銀行賞受賞をどう思うのか
そもそも市場が完全に合理的に動いているのなら 儲けることなどできないはずだ 不完全な市場だからこそ裁定でもうけることができる
時系列経済学者は兎も角、実態経済学者なんて漏れは信用して無い。要するに、馬券予想屋に 毛が生えた程度の存在だろうが。
ノーベル経済学賞って全く正反対の理論が歴代受賞したりしてるんだってな
571 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:30:19 ID:XYsz0ey10
572 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 23:30:20 ID:KUe8BnfQ0
>>560 >んなわけないと言われましても、結局のところ、「好き勝手に取引させろ」
>が結論なんだろ?
だから全然違う。お前は完全市場なんてものがこの世に存在してるとでも
思ってるのか。完全市場なんてものはg
>>560 ところがどっこい。そんな状態よりも生産性の高い状態もあるんだわと貿易論で指摘したのがクルーグマン。
…とヘルプマン…うぅぅ。
574 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:30:25 ID:B1IxOkJZ0
近代経済学って、要するに「自由貿易させろ、金融も自由化させろ」と ホザくために存在する学問のことだろ。 この理解でほぼ100%正しいと思う。現実の世界での、近代経済学の エクスキューズとしての使われ方を見る限り。
>>566 マネタリズムなんて80年代の時点で死んでるわw
ああ、一億円やるから来いって言われたら オレだってクソ寒いなかストックホルムでペンギンみたいな格好するわ
577 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:30:42 ID:YC5CQJdb0
>>560 ちゃんとミクロ経済学の教科書読もうね。
市場の失敗も外部性も情報の非対称性も扱わない教科書って
ほとんどないでしょ?
578 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:30:45 ID:MPj0hr/70
579 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:30:50 ID:Q+7WTmsF0
>>103 池田犬作が箔つけのためにトインビーを引き合いに出すのと同様、
アインシュタインを箔つけのため「だけ」に持ち出してるな。
当のこいつの中身はからっぽじゃん。
581 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:32:01 ID:WRKgLJ1b0
Heizo Takenakaはいつ受賞しますか
>>560 結局どんな規制をすればいいのかがわからないから「好き勝手に取引させろ」が結論になるな。
>>560 じゃないの?じゃなくてレッセフェールでやってたから今みたいな事になってるわけだよ
自由放任経済でやってると投機投機で実体経済が見えなくなり弱肉強食社会格差、
かといって政府が経済を統制しようとすると社会主義になってしまう
要はどっちが正しいじゃなくてバランスとタイミングの問題
ここ何十年かは前者が強かったので今はその反動の時期
584 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:32:26 ID:bahaSTEnO
>>568 完全競争市場は物理でいう「摩擦ゼロ」みたいなもので、考察の叩き台であって前提ではないのでは?
>、「グローバル経済を動かす愚かな人々」など著書も多 リーマンショックの後で急遽差し替えたんですね。わかります。
>>560 ン万年とかのスパンで考えればFAなんじゃない?
例えばヨーロッパで移民政策が大きな社会問題となっているように、
短期的には予期できない社会的コストが発生してうまくいかんでしょ。
>>568 Reply: 均衡においても、会計上の利益は生じる
588 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:33:24 ID:GkyBTIyCO
ノーベルさんは、経済学者にあげる賞はねーよと思ってたんでしょ?
589 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 23:33:30 ID:KUe8BnfQ0
>>560 間違って送信した。
「完全市場」なんてものはプレイヤーが完全合理的で情報や移動も
全て完備されているという、単なる概念的想定であって、現実には
存在しない。エーテルみたいなもんだよ。
でなかったら「市場の失敗」なんて言葉は存在しない。
>>560 スティグリッツやクルーグマンを知れとは言わんが、せめてケインズとマルクスの
自由放任批判ぐらいは抑えとこうぜ。
591 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:33:41 ID:mHZpG0s/0
フリードマンの経済学賞は剥奪したら?>スウェーデン王立科学アカデミー
592 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:33:48 ID:gsvKmYfiO
593 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:33:56 ID:Q+7WTmsF0
>>578 化学も元をたどると物理学になる。
化学反応だって電子の振る舞いがわかればいいんだし。
ただ、見方の問題だろうな。
音楽を数学として見る事は普通はできない。
ノーベル賞の経済学賞って 東京理科大の経営学部みたいなもんかw
>>588 女寝取られたことを理由に数学賞作らなかったやつの見識なんてそんなもの。
>>548 哲学じゃね?
>>552 経済学の博士号は、Ph.Dだもんな。
>>560 現実には、人も財も資本も、自由に移動するわけじゃないし、
経済主体のアトム性も保証されていないわけだが。
「全ての条件が理想的な状態なら」という意味が薄い仮定を置いて
その上で、一般均衡が正しいというのであれば、それは間違いじゃない
が、現実に適用する事は不可能。摩擦がゼロならニュートン力学が云々
より遥かに実現可能性がない。
というか、そういう主張をする人は、大抵「大企業の経営者」なわけで
独占的地位を活用したいだけなんだよね。アトム性の仮定なんぞ無視
している人が、自由市場の有利さを説く事自体が矛盾。自分の会社を
1000個に分割してから主張しろと言いたい。
>>565 学問としては、両方そろっている。
現実の経済が、需要不足になったり供給不足になったりするので、
政策提言の場で、どちらが正しいのかという話は良くある。
599 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:34:54 ID:564s48BD0
ラビ・バトラのノーベル経済学賞受賞はマダー
600 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:34:59 ID:v7hJq39G0
格差は政策によって生み出される。自然に生じるのではない、 とブッシュの経済政策を全否定。したがって、タイミングが とてもいい。あまりによすぎるくらい。
601 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:35:29 ID:fmTcLIw10
>>552 クルーグマンも一歩違えばタレント経済学者だと思うw
今回のノーベル経済学賞の一番の意義は、理論や学説よりも、
本なりブログなりメディアなりで、今までの中でいちばん一般人に
アプローチをした経済学者が受賞したことだと思う。
ちょっと気の利いた、米国や日本の子供の中にもクルーグマンを
知ってるのがいるかもしれない。
603 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:35:39 ID:yNIQqvjG0
経済学賞って何の意味があるの?
604 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:35:39 ID:sPZdR+sXO
どっちにしても胡散臭い奴だな、経済学者なんてのは
605 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:35:52 ID:bJSKqka10
なつかしー。 自分この人のテキストで勉強したわ。 新世社の黄色い表紙のやつ。 内容忘れたけどwww
606 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:36:04 ID:r/ND+fFq0
またユダヤ人か
クルーグマンも良い経済学 悪い経済学で 学生に理解させるべきはまず基本原則(完全競争市場の場合)だと述べてるわけだが
>>35 このコピペ、受賞前からあちこちで貼られてたよね?
もしかして・・・・
利潤を最大限に引き上げて金儲けしようとする、金の亡者の引き起こした問題が我々一般人に降り掛かるとは許せない。 大体、恐慌とか人聞きの悪い言い方するが、起こったところで別に死ぬわけではない。只、今まで程贅沢できないだけではないか?経済が無くなっても自給自足で生きていけるが、医学が無くなれば疫病で人間は死に絶える。 何が大事か考えろ。経済学は全ての人を幸せにしたか?金持ちが尚更見境なく儲けただけではないか。マザーテレサは、全ての人に尊敬されるが、リーマンのCEOはアフリカの難民に尊敬されたりしない。
>>601 空港型とギリシャ文字型とあとなんだっけか
経済に関する本の分類
611 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:37:19 ID:w7BHbhM90
>>605 クルグマン・オブスフェルドの国際経済だろ。
分厚いよな。
>>579 其れは経済学賞にも言えるよ。ノーベルと何の関係が無いのに、スウェーデン銀行協会が
ノーベルを騙って出してるんだもん。
613 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:37:50 ID:YC5CQJdb0
>>610 ジェット・コースター型
例:増田某、長谷川某、副島某
アメリカも大して変わらないんだなとわかって安心した。
>>610 ジェットコースター。
今も通じる分類だよね。
615 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:38:12 ID:oKYQ82mC0
経済学に関しては、 レッセ・フェール(自由放任)とだけ覚えておけば、他は何もいらないそうだ。 人々を自由に放置しとけば世界はどんどん発展していく、ってのが現代の経済学の 集大成的知見らしいw ずいぶんラクな学問だなw
>>605 それアマゾンで1万ぐらいになってるんだがw
617 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:38:38 ID:MPj0hr/70
>>595 >元をたどる
とっちかって言うと錬金術に行ってしまう辺りが駄目なのかなぁ・・・
化学ってすごい身近なんだけどね。遠い方がロマンがあるのだろうか・・・
>>570 > ノーベル経済学賞って全く正反対の理論が歴代受賞したりしてるんだってな
---------------
26 名前:名無しさん@九周年[] 投稿日:2008/10/13(月) 21:43:34 ID:akg5nQCE0
×ノーベル経済学賞
○アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞
経済学賞は、スウェーデン銀行が作ったもので、ノーベルとは関係ありません。
ノーベルの遺言には、経済学のけの字もありません。
--------------
分かり易く言えば、
正統のノーベル賞(物理、化学等)=UNICEF=黒柳徹子=本物
ノーベル経済学賞=日本UNICEF協会=アグネス=ニセモノ
アメリカ人の経済学は信頼できるっていう宣伝だったりしてw
620 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:38:55 ID:gsvKmYfiO
>>562 量子力学なんて、もはやカオスだろう。
まぁ、よく知らないけどww
621 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:39:13 ID:t1mLv5jQ0
>>615 それ言っちゃらめええええええええええええ
622 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:39:25 ID:R0xciT54O
近代経済学の発展は、いかに現実と乖離した 完全競争の理論を乗り越えるかだったわけで。 金融ならアロー・ドブリューからのモジリアニ・ミラーがあって それを乗り越えるスティグリッツ・ワイスがあるわけでさ。 そーゆー視点で経済学を見たら、結構面白い学問だと思うんだけどな。
>>613-614 そうそうそれだ
クルーグマンも一般人向けに書いてる本は空港型に近いからなw
624 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:39:41 ID:ZMbSq0cV0
実体経済 なんていまさらいってもと思うよ。 金融経済の規模の大きさと影響力から 実体経済が抜け出すなんてありえないくらいなんで、 しかもその金融経済市場が「ぶっ壊れてしまった」 実体経済と金融経済を分離なんていまさらできるか。 なんとか、とりあえず、応急措置とるしかない。 それから考えることだよ。 まずは手術が先だ。
625 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 23:39:46 ID:KUe8BnfQ0
>>615 上で散々「違う」と叩かれているのに、よくそんなことを言う。
スティグリッツ・アカロフ・スペンサーが何を研究したと思ってる。
626 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:40:02 ID:w7BHbhM90
「経済ってそういうことだったのか会議」を燃やすオフをやらないか
ノーベル経済学賞に反対しているノーベルの遺族って、遺族の中の一部じゃなかったっけ? 割とハンサムなおっちゃんだったはず。
>>615 自由放任はどっちかってと保守党だろ
クルーグマンは基本的にリベラルだぞ
632 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:41:28 ID:Q+7WTmsF0
>>270 急にどうした? 発作か何かか?
>>317 そりゃ、学問と念仏の違いだ。学問には知力がいるからな。
メディア上の念仏はコネと空気を読む勘のよさで可能。
633 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:41:42 ID:etfXPQjq0
>>388 >学問の世界に思想は持ち込むものじゃない。
謝れ!
「神はサイコロを振らない」
といった人に謝れ!
>>601 まあ、スティグリッツもそうだしね。
一流どころの学者が面白い素人向け経済書を書いてるってのがいいやね。
日本の場合、二流どころの学者が煽るために本を書いたりテレビでコメントしたりして
1流どころはアカデミックの世界にかかりっきりだもんな。
635 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:41:53 ID:W5iOhPNgO
「良い経済学 悪い経済学」は読んだ。この著者でしょ?
636 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:41:56 ID:hOLcr4oE0
クルーグマンは確か日銀がインフレ率を1〜3%に維持して物価を安定させるべきって言ってた人だよね
637 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 23:42:14 ID:KUe8BnfQ0
>>627 吹いたw
「経済ってそういうことだったのか会議」を燃やす会議 だなw
638 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:42:17 ID:1ISU1fO+0
>>615 学問としては美しいだろ。
経済学者がダメなのは、提言はするけど決断を下す人になれないところ。
decision makingを学んでから経済学をはじめろと言いたい。
世の中の中枢でもっとも必要な学問なのに、それを担う資質がない。
イグノーベル賞の間違いでは
>>599 もうノーベル賞もらったでしょ。イグがつくほう
>>598 > 現実には、人も財も資本も、自由に移動するわけじゃないし、
> 経済主体のアトム性も保証されていないわけだが。
> 「全ての条件が理想的な状態なら」という意味が薄い仮定を置いて
> その上で、一般均衡が正しいというのであれば、それは間違いじゃない
それより何より、「人間が、金銭的欲望以外の意思や感情を持たない」というのが大前提だからな。
> が、現実に適用する事は不可能。摩擦がゼロならニュートン力学が云々
> より遥かに実現可能性がない。
「実現させてはならない」仮説だと思うな。理由は上の通り。
新自由主義経済学者って、なにを勘違いしてるのか分からないんだけど、
「政治より経済学が優先する」と思い込んでるフシがあるのね。
「経済学的には○○が正しい、だから、○○をやらない政治家はゴミでバカ、
○○に反対する民衆は愚かなバカ」
みたいな言い方をする。何様のつもりなんだってことだよな。
643 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:43:25 ID:33cVpafdO
今回の金融危機を招いたシステムを作り上げた連中もノーベル賞をとったりしてるんだろ? 経済工学って一体…w
全人類が脳に電極つけて 誰が何考えてるか分かるようになれば 完全市場になるんじゃね
645 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:44:17 ID:UEFooHfK0
生産性の経済学への訣別を(2001/7/15)
ポール・クルーグマンが竹中経済財政担当大臣に会った印象記について触れている。あまりにバカ
なので内申呆れていると。クルーグマンの竹中氏への質問はきわめて妥当だ。
「日本経済の根本的な問題が総需要不足であるのに、小泉内閣の構造改革が全部供給面ばかりを
目指しているのは矛盾でないか?
これに対して竹中氏は、規制撤廃や民営化が実行されて新しいベンチャー企業が出現してくると、
消費者の長期的経済見通しがよくなったことに気が付いて、財布を解いて、金を使うようになるだろう」
と言ったそうだ。
クルーグマン氏の印象は、「こういう結果をもたらすと確信する根拠がなく、ただこういう結果があるかも
しれないという理由で抜本的な処置を取るとは」 「少し冒険的ではなかろうか」というものだった。
最近のマスコミに喜ばれ、あるいは政府に重用される経済学者たちは、すべて供給側、生産性の向上
のための経済政策を主張する。規制緩和、税金の累進性の緩和、年功序列・終身雇用の廃止とやる気
を引き出すための賃金格差の是認、自助と自律の精神を基本とする福祉の軽減、銀行の財務の健全化
のための不良債権の早期処理、企業体質改善のためのリストラの促進。
生産が足りない時は累進性の緩和や賃金格差は意義がある。しかし、消費が足りない時は、生産性が
多少落ちても、多くの消費者に金がわたったほ うがいい。つまり、金持ちからぎっちり税金をとって、貧乏
な人の負担を小さくしたり、あるいは福祉によるセーフティネットワークを拡充して安心して金が使えるよう
にしたほうがよい。今、必要なのは安心してお金が使える社会システムの構築である。
小泉政権が現在の文部科学省のゆとり政策と同じように、「改革」という名の実験を2、3年は続けること
だろう。失敗は目に見えているから、それまでしぶとく私はこれを自説にしてお きたい。
http://www.hidekiwada.com/essay/essay52.html 竹中は、ノーベル賞経済学者にコケにされてますw
646 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:44:25 ID:sPZdR+sXO
今、テレビで顔見たんだが なんか目の輝きがオカマっぽかったね
>>598 > 哲学じゃね?
今の考え方ではね。
昔は倫理学と哲学はべっこになっていて独立した学位が与えられる事があった。
>>638 それは政治屋さんのお仕事だろ。
政治屋さんが、経済学について、あまりに不勉強なのが問題だな。
>>643 まあ流行とかあるんだよ
「発展途上国で消費者金融始めたらいいんじゃね?」→ノーベル賞
>>643 金融工学な
後普通の時はうまくいくんだ。あれ
大統領選ではエドワーズ支持してたよね。
652 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:45:39 ID:YC5CQJdb0
>>638 >世の中の中枢でもっとも必要な学問なのに、それを担う資質がない。
学問的に日本でも高いパフォーマンスを示している学者を
某国の中央銀行の総裁に据えようとしたら、簡単に
野党に突っぱねられましたね。
資質がないんじゃないよ。選ぶ側が経済学に対してあまりにも
偏見を抱きすぎて、決断を下す立場に学者が選ばれないんだ。
653 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:46:05 ID:bahaSTEnO
615さんはクルーグマンの良い経済学を読まれては? 皆さんも615さんや貿易赤字絶対悪みたいなのは、誰もが通る道と思って、大人の対応をしましょう。
654 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:46:48 ID:W5iOhPNgO
655 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:46:53 ID:oKYQ82mC0
>>643 金融工学と言えば、かつて、LTCMという最大のお笑い集団が居てだな・・・
656 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:47:01 ID:w7BHbhM90
>>644 なら効用自体をイジればいいじゃないかw
657 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:47:07 ID:3nzwtIIJ0
おー知っている人が来た! クーリエ・ジャポンのコラム、いつも読んでるよ。
>>629 「保守」つっても英米の「保守」な。
日本や独仏の「保守」っつーのは王党とかそういうのだから。
659 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 23:47:14 ID:KUe8BnfQ0
>>642 何をいいたいのかわからんが、「実現させてはならない」ではなく
「どう転んでも実現不可能」が正解。
問題はその「どう転んでも不可能」なものを前提として話をする
バカと御用学者がこの世にたくさんいるってことだけだ。
>ワルドマンは、返す刀で同僚の経済学者も批判している。その批判のポイントは、
>彼らは、非経済学者に話す時は、50年前の経済理論が今も有効であるかのように振舞うが、
>同時にそれは嘘だとも知っている、という点である。彼によれば、リバタリアンの経済学者は、
>レッセ・フェール政策が正しい、という結論が現在の経済理論からは導かれないことを知って
>いるくせに、そう主張する、とのことだ。
http://d.hatena.ne.jp/himaginary/20081009/economist_vs_physicist3
>>648 根本的に経済学者の経済政策がつまらんからだろ
学者<とりあえず地道に生産性を上げましょう
エコノミスト<○○すればすぐに景気回復!
政治家も一般人ウケのよさそうな後者を採用してあとは野となれ山となれだろ
661 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:47:25 ID:uP/fDP1x0
えっ!経済評論家でもノーベル経済学賞もらえるの?
662 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:47:28 ID:1ISU1fO+0
>>648 >それは政治屋さんのお仕事だろ。
それがもどかしいんだよ。
そもそもgeneralistっているの? いないし、なる気もないから都合よく政治家に押し付けてるんじゃないの?
んで、外野から好きなだけポジトークするのは好きという印象はぬぐえない。
>>652 法学部出身の奴がなんで国の金融政策決めてんだって思うよな普通
666 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:48:10 ID:Q+7WTmsF0
>>644 それでも例外プレーヤーが一人出ただけで破綻する。
今回だとリーマン・ブラザーズを翻弄した韓国とかな。
日本で言えば民主党が政権取ったら、かならずその手の
人気取り圧力を日銀にかけるだろうな。
>>643 新興国が昨今急激な勢いで成長してきたのって金融工学のおかげよ
668 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:48:19 ID:At7bYwg7O
さっさとノーベル賞から経済学外せよ アメリカの頭でっかちな予測厨が経済に理数系ふりかざしてるだけで 応用しようがない 理論は現実の後追いで整合性の体裁整えてるだけ
>>638 > 経済学者がダメなのは、提言はするけど決断を下す人になれないところ。
「経済学者の役割は、政策パンフレットを書くことである」 by フリードリヒ・ハイエク
要するにあれだ、
「俺らは言いたいことを言うけど、間違ってても責任とらねーからよろしくwwww」
「ただし俺らの主張が成功しているうちは俺らの功績な。
俺らの主張が失敗するとすれば、政治家が悪いか、経済学を理解しない国民が悪い」
っていう態度が、新自由主義者の理論。
2chねらですら、ネタとはあっても「画伯に謝罪するスレ」を立てて「すまんかった」を書き込むのに。
フリードマン信者が馬鹿にする、森永卓郎ですら
「私に日銀総裁を半年やらせろ。それで景気が上昇しなかったら腹を掻っ捌く」
まで言ってるのに。
ハイエク
「俺らはあくまでパンフレット書きですからwww実際の政治はシラネwwwwww」
>>642 >新自由主義経済学者
具体的に頼む。そんな奴はいるの?
新自由「主義者」ならたくさんいるの知ってるけど。
ちなみに、「経済学を学ぶ理由は経済学者に騙されないため」って言葉が
あるけど、俺は「経済学を学ぶ理由は、ニセモノ経済学者を見分けるため」
って考えている。
>>647 ありがとさん。
クルーグマンの本二冊持ってるわ これはアメリカの経済政策がカジノ資本主義から大きく旋回するキッカケと見てよいか?
673 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:48:51 ID:bdbM/sYT0
まぁ、どんなに経済学が良い処方箋を提示しようとも、 現実には世間知のほうが圧倒的に強い。 長期デフレの日本なんか特にそうでしょ。 何故か、一般の有権者がデフレを伴った景気停滞を選好するからな。
, -----、_____ ____ _Lr'´⊥ミ、ー‐‐//ヽ /ヽ ///ハ ヾ`ヽ --| レ⌒l´゙レ! 〃!/// | | ヽヽ ヾヽ、!ヽ_/ Y | ,-、. || |/|l/ | | ヽヽ ヽl彡ヽ`ニrイ、ヽ |_ ヽ ! |!.|ー‐'ヽ! ` ̄`ヾ ヾ|‐<ヾl | ト、_j Lヽ ヽ ! !,:== ヽ ==、 | 〉__j. |トr' ま〜 なんだよネ〜 | !| lヽ,-、 | ノ |、_,イヽ|| | 供給側のメリットと消費者のメリットしか唱えない | || || | | ヽ `‐____ / 〃 || | こ〜ぞ〜改革なんて 竹中のオナヌーアルね〜w | ||‐'ー| r| ,>、ヽi ̄ノ /〃 j//``ヽ、 | ! _!__ ! / \ ̄ /// /=ニニヽ\ 労働者=消費者ってのを 意識的に無視してんだものアルヨロシ | // ` Y  ̄ >、Y / ┌<. ┌:┐ ヽ. \ | / __r┬<ノ\ヽ_」 └, | | ヽ ヽ r<ヽ ___,ィ' , -L.└レ'/ヽヘヽ L., ∠.| | ', ヽ | ヽニニソ |_)/ | |〉 〈ヽ'/V ___|--' \ ヽ |‐、ーr‐く. レ' l ̄ | ,ヘ/< ,ィ_ハ__! ○ \| rハ∠__`==' ^、 / ̄ヽ/ヽ Y'| ヽ ヽ l/ レ'′ l⌒ヽヽ | | / `ヽ、 __ ヽ
676 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:49:06 ID:9UczRXmQ0
>248 PBSにはよく出てるよな、 単なる経済コラムニストと思った。 明後日あたり、ジム・レィラーのインタビュー受けるんじゃない
677 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:49:53 ID:etfXPQjq0
>>652 アカデミックと実学は離れてるほうが平和だと思うけどね。
ノーベル賞とった人がファンド運用とかやっちゃだめだよ。
リチャード・クー>>>>>>>クルーグマン
>>655 あの失敗から金融工学はかなりのものを学んで発展したんだぜ。
今回の恐慌一歩手前状態はバブルを作って、放置させた米の経済政策の問題だろう。
郵政民営化したら郵便局の中にコンビニができると信じてはや10年 俺はいつまでも待つぜ
リフレ派の経済学者は相手を見下すエリート臭がして好きになれん インフレ期待で消費が伸びるとかオカルトとしか思えんしな
682 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:51:24 ID:HBjW7FWqO
アメリカに都合のいい論文はノーベル賞取れるのか〜w
683 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:51:33 ID:1ISU1fO+0
数学は芸術と学問の中間にある存在
685 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:51:38 ID:c+o2Uiz30
しかし、リーマン破綻あたりから毎日テレビに出ずっぱりだったケケ中を めっきり見なくなったな 恥ずかしくて出てこられないかもしれないが
686 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:52:03 ID:33cVpafdO
要するに、学者の言うこと聞てもカネもうけは無理なんか?
経済学 全体のパイの大きさを大きくするための学問 経営学 自分のパイの分け前を大きくするための学問
688 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:52:20 ID:4cwMFw9P0
前から言われてたなー
>>681 金融緩和でインフレ期待から消費が伸びないなら政府が代わりに消費してやる。
それでもインフレ期待が起きないなら無税国家の誕生だ。
誰も困らない。
>>682 クルーグマンの論文のどの変がアメリカに都合がいいの?
具体的にお願いします。
691 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:52:49 ID:c8c/YDza0
経済学と言えば、公務員試験対策のドリルの中でしかやったことがないが、 汚染問題では汚染企業に汚染被害者から「これ以上生産を拡大せずに 汚染しないでください」と上納金をあげれば解決する、 みたいな素晴らしい理論を提示したキチガイが居たような気がする。 コースの定理とかいうんだっけ、確か。 コレが本気なら、被害者が泣いて上納金を納めれば世の汚染問題は 全部解決だな。俺は、企業が普通の脳みそしてたら、法律で取り締まられ 無い限り、上納金をふんだくった上に、さらに生産拡大するに決まってると思うが。 あぁ、キチガイの学問だな、と確信した瞬間であった。
692 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:52:53 ID:Q+7WTmsF0
>>673 堅実な世間知vs伽藍の如き新理論?
そんなもんどっちが強いかは状況によるだろ。
>>663 かといって、経済学をちゃんと修士してる人が学術的にまともにやるか。まともなことを言うかって言うと話は別だったりする
政治的配慮やら組織の論理やらでまるで逆のことも平気で言う。経済学は信じられても経済学者は信じられないといわれる所以
今の日銀の白川総裁はシカゴ大学まで行ってまっとうな理論を学んできたはずなのに、速水の下についてからは日銀理論を構築する為に尽力するようになったそうな
694 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:53:23 ID:fmTcLIw10
>>672 まともに考えるなら、そうせざるを得ないでしょうね。
ただ、アメリカで金融工学の鬼みたいな人や、軍事関係で
すごく数学のできるのにバランス感覚に欠ける人の鼻息も
荒いから、新たなバクチツールは途絶えないでしょうな。
>>662 外野だから、ポジショントークしなくて済むんだろ。
で、現実に政策の場に採用される学者は、ポジショントークが得意な
御用学者気質の人ばかりなんだよね。それが、デシジョンメーキング
とかいうものの正体では?ナッシュ均衡状態なんだよね。
いや、俺はその内容について知らないから、間違っているんなら
さわりだけでも教えて欲しいものだ。
>>644 おめー賢いじゃねーかwwwwwwww
>>671 いねーよなw
「エコノミスト」はいるかも試練がw
697 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:53:42 ID:yNTUv1yeO
竹中さんは? あれだけの功績をのこした竹中さんは ノーベル賞にならないの?
>>687 経済学と経営学は基本的な理論は同じだけど目的が全く違うから全く違う結論になるんだよな
なんか同じようなものと思われてるが
>>641 日本はイメージはわかないけど、ヨーロッパでは昔から学問として扱われている。
ただ、中身はほとんど数学。
700 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:53:55 ID:8OG+zdmaO
アメリカに都合良いかぁ?むしろ逆じゃない?
701 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:54:08 ID:JoMrquL70
よく知らないんだけど、どんな主張をした人なの
金儲けやファンドがどうのっていっている人は まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか (単行本) ナシーム・ニコラス・タレブ を読むことを進める。
703 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:56:01 ID:bahaSTEnO
>>681 > インフレ期待で消費が伸びるとかオカルトとしか思えんしな
最近、ガソリン価格が上がると予測した人々がいたので実際にガソリン価格が上がったと思うんだけど?
これは、物価全般じゃなくて一つの財だからダメかな?
704 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/13(月) 23:56:24 ID:KUe8BnfQ0
>>671 >具体的に頼む。そんな奴はいるの?
>新自由「主義者」ならたくさんいるの知ってるけど。
ベッカー・スティグラー辺りはそう言われてもしょうがないところはあるだろう。
経済学帝国主義的な学者はシカゴを中心に存在する。フリードマンも政治的提言では
明らかに自己の信念としての説明を繰り返した。学会ではケインジアン、コラムニスト
としてはリバタリアンと言われてたくらいだしな。
705 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:56:26 ID:bJSKqka10
>>616 mjd?
クルグマン&オブズフェルドの「国際経済 理論と政策 I 国際貿易」
ってやつなんだが。IIも持ってたはずだが売ってしまったらしい。
706 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:56:40 ID:fmTcLIw10
>>680 民営化とは少し違うが、コンビニの中に郵便局の機能がだいぶ入っているだろ。
印紙や切手の取り扱い、郵便ポストやATMの設置、宅急便など。
>>691 ちげえよ
被害者から企業に上納金やるのと企業から被害者に賠償金やるのは社会全体を考えると同じようなもんだって定理だよ
708 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:57:14 ID:wyIA6hsV0
ラビバトラ先生の受賞マダー
709 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:57:45 ID:c8c/YDza0
>>707 上納金吸い上げた上で生産し続けた方がトクという事実は変わらんじゃん。
被害者は踏んだり蹴ったりだなw
>>691 その理解だと公務員試験落ちたんですね。わかります。
711 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:58:16 ID:Q+7WTmsF0
>>682 恨米念仏を唱えれば救われる、そう信じる馬鹿がまた一人来ました!
712 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:58:24 ID:Lx+56dkZ0
早くからアジア通貨危機とその対処法まで指摘していたね。 2000年以降もアメリカの特に家計部門の貯蓄率の低さを問題視し、 海外からのファイナンスでGDPを維持するか巨額の財政赤字で支えるかのいずれかと指摘しつつ、 前者を選択した場合は2010年までにはそのからくりが破綻するとまで言っていたのだから、 受賞して当然だよ。 まあ自分の指摘どおり自国が破綻してそんなに嬉しくはないだろうけどw
>>703 何か噛み合ってない気が
「このままだと今よりももっと高くなるから、安い今の内買っておこうぜ」
ってのがリフレ派の期待する消費者マインドだろ?
どう考えてもあり得ないだろ、こんなの
誰かダメ出ししなかったのかよ、この理論
>>664 それなら、音楽じゃなくて、美学とかにしておけば?
ま、教養とかでも良いけど。
>>679 経済政策っつーより、金融行政な。
CDSの規制は必要だろうな。
あれは完全に、自己資本比率規制逃れだし。
ノンリコースなサブプラローンもモラルハザードだしな。
>>693 うん。前回の総裁選の立候補者の一人に修士クラスの人だっていたが、
あんまりまともなことは言っていないよな。
デシジョンメーキングに関わるってそういう事なんだろうな。
715 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:59:24 ID:w7BHbhM90
716 :
名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:59:38 ID:bahaSTEnO
>>707 取引コストが0ならばという仮定も重要だよね。
リフレって足裏マッサージかと思ったぞ あれは気持ちいいよ
718 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:01:40 ID:1orBPiQA0
ここのひとたちは、クルーグマンの啓蒙書を読んだほうがいい。 たたかいの理論的な武器になると思うよ。 あ、もちろんお金持ちのニートは、読まないでよろし。
719 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:01:41 ID:SZ7KOoY/0
>>710 ゴメン、来年から公務員なんだぜ。
いや、まぁ、実際、公務員試験用の経済学の本を眺めてると
腹がよじれそうなことがたくさん書いてあるべ。
乗数効果とかも絶対インチキだよな。投入できる上限が書いて無いから、
数式的に考えれば、アレを使えば、無限にY(総生産)を拡大できる。
ファンタジー学問になっとる。
>>699 ありがと。中身は数学かw
多分、周波数がどうのとか、フーリエ変換するとどうとか、
そんな話な気がするが、それって音楽なのかと言われると
凄く疑問がわいてくるw
721 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:02:36 ID:ZQkqDaVtO
>>713 来月は値上がりする、なんて報道があれば、その前にそれを買うなんて、よくある事では?
722 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:02:56 ID:dVQgP4EzO
経済学なんて意味あんのか? 役に立つのってケインズくらい。
723 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:02:59 ID:qG5HNXvj0
653 名前:名無しさん@九周年 :2008/10/13(月) 23:46:05 ID:bahaSTEnO 615さんはクルーグマンの良い経済学を読まれては? 皆さんも615さんや貿易赤字絶対悪みたいなのは、誰もが通る道と思って、大人の対応をしましょう。 基本的に財政赤字、貿易赤字ともによくない。 国の経済も個人と会社と一緒 国家資産に対する赤字は低ければ問題ない GDPに対する赤字は低ければ問題ない あと名目経済成長率が高ければ赤字も選択肢としてはある
>>719 NAIRUとか完全失業率の概念なんかの問題は一切出ないの?
725 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:03:58 ID:MFNhVnHN0
726 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:04:30 ID:otbZ+lRWO
金融工学に必要な数学って何ですか? 期待値とか偏微分みたいな類い?
ノーベル賞級の皮肉ですな
>>722 経済学に意味がないとするとインフレやデフレという概念に意味はないということだし
日銀の金融政策も意味がないということになるな
>>719 乗数効果は実証研究で観察されている事実ですよ。
もちろん、そこだけ見れば「初期投入量を増やせば無限に生産量が増える」
というように見えるかも知れませんが、「完全雇用達成したら、その後は
物価が上昇するだけになる」ってのも別に書いてあると思います。
その辺を頭の中で結び付けられない人なんですね。
730 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:04:56 ID:111/SiaE0
クルーグマンて初めて?意外だな
731 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:05:03 ID:+vSeFy75O
日本の公的資金注入の勧めはノーベル賞もんだよ あんだけ日本に文句言って馬鹿にして、せせら笑ってきたのに結局公的資金注入かよってw
732 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:05:14 ID:a96HPWhmO
>>722 経済学無視するとジンバブエみたいになるぞ
ちなみにテレビに出てるエコノミストは経済学者じゃない
733 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:05:20 ID:ZRl+xkK5O
しょせんこの世は需要と供給
734 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:05:22 ID:exB7r03Y0
735 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:05:33 ID:bahaSTEnO
>>719 公務員試験用に止まらず、クルーグマン読んでも損は無いと思いますよ。ところで、公務員って具体的には?
>>719 コースの定理についてのそういう素朴な疑問持った人は腐るほど居る。
ググれば回答も見つかると思うよ。
経済学なんてのはね、経済学者に騙されないようにするために身につけておくものですよ
::: ∩____∩:::::: ::::::: |ノ _, ,_ ヽ::::::::::: ::::::::::: / ● ●|:::::::: ::::::::::::| (_●_) ミ::: 竹中平蔵、出てこいや ::::::::彡、. |∪| /、:::::::: :::::/ ヽノ l::::: ::〈 ヾi l i:::::: :::::\ ヽ_. ___|__b_________ :::∈{ ___ __仁[]ヨI____nnn_______/ スチャッ
>>699 ローマ時代は数学、神学、音楽が世界を理解するための学問なんだったけ?
>>713 それは経済学の基本
デフレってのは消費が落ち込むからいずれにせよ良くない
景気が上向くからインフレになるという状態を逆算してインフレになれば景気が回復する
と考え、”人為的に”インフレ状態を先に作ってしまえというのがリフレ派
742 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:07:07 ID:56B3Yu7wO
サブプライムを考えた人にノーベル賞をやれよ
>>719 おいおい。インフレはどうしたインフレは。
つーかNAIRUもしらずに公務員やるのか…。
744 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 00:07:20 ID:Xub7KrDA0
>>729 乗数効果を語るなら小野善康は外せない。
745 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:07:23 ID:pHSYb3FaO
ノーベル賞って金で買えるの?
>>726 確率論なんだけど、ぶっちゃけて言えば数学の確率論とは全く別物と考えた方がいい。
ただ、ルベーグ積分だけはやっておいた方がいいかも。
747 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:08:42 ID:+7lQcXGf0
>>691 マンキューにはコースの定理では、当事者同士解決できないケースが多いと言ってるけどな
対策としては政府が規制や課税するのがよいと
748 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:09:11 ID:+RadDVEQ0
>>719 残念ながらその「ファンタジー」に毒されている人が
この国の首相です。
749 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:09:12 ID:D547lHieO
今の時期にアメリカ人にやるだなんてwww ただの晒し者じゃねーかwww
小室直樹もさぞかし天国で喜んでることだろう
751 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:11:12 ID:a96HPWhmO
え、小室直樹さんんて亡くなってたのか・・・
753 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:11:31 ID:otbZ+lRWO
>>746 ルベーグ積分なんて知らねぇよ!
今度図書館行って調べてみるわ
>>750 小室直樹って死んだんだー
しらんかった
755 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:12:32 ID:SZ7KOoY/0
>>724 自発的失業とか摩擦的失業とか、なんかそんなカンジの単語の意味なら
対策にあったような気がする。実際の問題には出なかったけど。
なんにせよ、対策ドリルに出てくる定理だの仮定だのを、自由に
演繹して思考実験すると、すばらしくメチャな結論を導き出せる素晴らしい学問
に仕上がってる。
「コースの定理」はとにかく印象が一番強烈だったんでよく覚えたw
なにせ、読んだ瞬間、俺の頭の中で、上納金をふんだくられたあげく、川に重金属を
さらに流される被害者のイメージが焼きついてはなれなかったからw
>>735 地方上級。
もっとも、俺は法学部だから、経済学は
試験対策でしかやってないレベルだからね。
社会学とか政治学とかも対策ドリルを読む限りは、なかなか笑えるんだぜよ。
ごめん、緒形拳と勘違いした
757 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:12:58 ID:5TmMM2Lj0
他人の不幸で飯がうまい 今日もメシウマ! + ____ + + /⌒ ⌒\ + キタ━━━//・\ ./・\\━━━!!!! + /::::::⌒(__人__)⌒:::::\ + | ┬ トェェェイ | + \│ `ー'´ / + _|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_ > < / ─ / /_ ──┐ヽ| |ヽ ム ヒ | | Χ ─ / / ̄ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | | ノ __ノ _ノ \ / | ノ \ ノ L_い o o
758 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:13:00 ID:VH+p0l4e0
あぁ。
759 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:13:09 ID:3EPEGw5IO
日本人でもらえそうな人はいないのですか?
「アメリカ人」って単一にカテゴライズする人はなんなんだろうな アメリカ人でもまともな人、まともじゃない人。いろんな人がいるだろうに
761 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:14:13 ID:vkGplFvW0
ブッシュ批判の急先鋒がノーベル経済学賞か。
762 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:14:35 ID:DnAZw/QX0
経済学がなければ財政も金融も未発達のままだった。 金融の証券化手法なんてのは経済学者が編み出したものではないし、 そもそも学問でもない。 経済学の有用性は経済学を理解できない人間には絶対に感じられない。 そもそも、 経済学なんて必要ないというなら経済音痴のドシロウトに政治を任せてもいいのか。 経済を理解せずに現代財政は機能しない。 それがわからないのだろうか。
>>755 いいかげん、笑われてるのは自分だって気付こうぜ。
要するに、今回のノーベル賞選考委員の意見としては 金持ちを増税して、そのぶん庶民を減税して社会保障を厚くすれば 消費が伸びて景気が回復するってこと?
会見では宇宙人からノーベル賞を貰ったとか言ってくれるはずだ。
まぁ公務員が馬鹿なのは想定内だから良いか
767 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:16:26 ID:LkPAGWVA0
グルグルマンおめ
768 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:16:56 ID:Jxd+EIRU0
クルーグマンは賞金をどうするんだろうか?
>>764 それは受賞理由に全く関係ないし
毎年○くらいは付いてたからなあ
経済学の大半がインチキであることは誰もが知ってることだろ
小室直樹って本当に死んだのかよ? 衝撃だったんでググったが、全然ヒットしないぜ。
772 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:17:58 ID:4khTp8g80
773 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:18:55 ID:SZ7KOoY/0
>>770 「ハーベイロードの前提」ってのも、それに対するちょっとしたエクスキューズ
のつもりなんじゃね?w
>>759 森嶋通夫? ってとっくに亡くなったんだっけ?
775 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:19:04 ID:1/LwGRrt0
経済学なんて作らなきゃ良かったのに 一気にノーベル賞の価値のたかが知れるよね
776 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:19:29 ID:t0lU3TVD0
あ〜グーグルマンな。グーグルを開発した人だっけ?
常人の感覚からすると金は使えば減るものだが、経済学者の感覚からすると金は使えば増える物らしいからなぁ
778 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 00:20:13 ID:Xub7KrDA0
>>764 スティグリッツやクルーグマンの提言する経済政策は、主としては
累進課税・社会保障・所得再配分・不況期の金融財政政策の拡大だ。
非常にストレートなケインジアンと言っていいだろう。インタゲとか
バーナンキの背理法とかについては諸説あるので知らなくていい。
ただ、財政政策のチャネルについては、ケインズとはちょっと異なる
面もあるんだが。どっちかというと分配と格差、労働雇用を財政政策の
チャネルにしていて、古典的な乗数効果の概念そのものではないと思う。
779 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:20:22 ID:8wuwTVj/0
780 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:20:30 ID:vCXrvNJU0
物理学者に「物理学は世の中の役に立ちますか?」と聞いたら、 「もしかしたら役に立つかもしれません」と答えるだろう。 経済学者に「経済学は世の中の役に立ちますか?」と聞いたら、 「絶対に役に立ちます」と答えるだろう。 まったくしょうもない人種だよ彼らは。
781 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:22:16 ID:ZQkqDaVtO
>>755 上納じゃなくて取引ですよ。
取引コストが0で情報の非対称性が無いならば、「これだけ金を出すから排出を止めてくれ」もしくは「これだけ、金を出すから排出させてくれ」という形で取引が成立しどちらでも均衡は等しいというのが、コースの定理だったような気がする。
日本人研究者の科学論文は、物理学や材料科学などの分野で世界をリードする例が多く見られるが、 工学や環境などの分野では、やや影が薄い、という実態が4日発表された文部科学省・科学技術政策 研究所の報告書で明らかになった。 同研究所は、米国の調査会社の論文データベースを使い、1999〜2004年に発行されたもののうち、 引用回数で上位にある約1万件の重要論文を分析した。その結果、日本の占有率は9%で、米国(61%)、 ドイツ(13%)、英国(12%)に次ぎ4位だった。 5位以下はフランス(7%)、中国(3%)だった。 分野別では物理学や化学、材料科学、動物・植物学などで、日本の占有率が9%以上の領域が多く、 特に特定の超電導材料を研究する領域では日本発が約6割を占めた。 生体分子の機能解明や新材料開発といった学際的分野でも、占有率の高い領域が多くみられた。 一方、工学、環境・生態学、宇宙科学などでは占有率が9%を下回る領域が目立った。 また精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。 (2007年4月5日0時56分 読売新聞) > また精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。 > また精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。 > また精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。 > また精神医学・心理学、社会科学、経済学は0%だった。 0%だなんて、凄すぎwww
783 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:23:47 ID:EhuRRAiT0
まぁ、確かに経済学に出てくる定理や仮定を、それをそのまんま 演繹したら、とんでもない結論をいくらでも導けるのは当然だわな。 つか、合理的経済人の仮定、からしてかなりムチャがあるからな。 論じてる経済学者だってな、そんくらいのことはわかってんだよ。 自分が現実とは思えぬムチャクチャな定理や仮定を使ってるってのは。 ただ、そうやって単純化しないと、複雑な現実を複雑なままには 議論できないだろ。
784 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 00:23:49 ID:Xub7KrDA0
785 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:24:00 ID:+RadDVEQ0
>>779 もっと言えば、試験に出しやすいからなんだよね。
実証された理論をダラダラ書かせるより、ISLMで
連立方程式解かせるとか、一般均衡の解を求めさせるとかの
方が問題が作りやすいし、差もつけやすい。
786 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:24:54 ID:gTXdBvEL0
山形浩生が尻馬にのって騒ぎそうな悪寒
日本の経済学の位置づけはかなり特殊なんだよな マル経が独自に発達してて近経はないがしろにされた時期が長くて
>>778 d アホの俺のためにガンダムに例えて解説してくれ。
ハルヒでもいいけど。
>>783 > 論じてる経済学者だってな、そんくらいのことはわかってんだよ。
> 自分が現実とは思えぬムチャクチャな定理や仮定を使ってるってのは。
・・・・いや。それはどうだろう。そこらへんは非常に疑わしいぞ。
むしろ、「俺たちの理論に適さない行動をするから俺たちの理論が外れるんだから、
お前らは全員間違ってる。俺たちの理論を成立させる行動原理だけで動け」
とか言いそうな連中だと思うが。
特にシカゴの人たちは。
790 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:27:48 ID:LkPAGWVA0
仮定の科学ということさえ肝に銘じとけばいいんだよ。
まあ、「餞」と言っているのだから、純粋に訓練上得られる効用のみを意図したわけではない、ということはほぼ確定かな
>>784 詐欺師が自己正当化の天才なのは、当然のことだと思うが
真正直に騙されてやるほどの人のよさに感服した
793 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:29:19 ID:1/LwGRrt0
>>782 論文自体が少ないっての言うのは実際に問題も多いんだろうが
化学や物理と違ってそれらの分野は実績が出にくいからね
欧米世界へのインパクトって意味を含めた選考じゃ
選ばれることは中々無いと思う
もともとノーベル賞は白人以外は偏向的だったし
794 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:29:49 ID:5GUrOrsz0
>賞金は1千万スウェーデンクローナ(約1億4千万円)。 ノーベル経済学賞ってノーベル賞じゃないんでしょ?こんなにもらえるんだ?
795 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:30:04 ID:Jxd+EIRU0
クルーグマンは賞金をどうするんだろうか?
796 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:30:25 ID:4UMkJUw70
経済学と言えば、MM理論を習った日に、ある銀行で支店長をやってた 親父に夕食のときにそれを説明したら「白痴の学問だな。 正気で言ってるとは思えん。そんなの今すぐにでもやめちまえ。 いったいどんな異次元の経済について調べる学問なんだ」 と真顔で言われたことを思い出す。 確かに、聞いてる俺も、「いや、それはおかしい」とは思ったけどさw
>>782 その調査って産業組織論かなんかしかサンプルにいれてなかったから、叩かれまくってなかったっけ?
経済学の理論は、モノを見るのに使う単なるツール。 自然科学と違って、真理とかじゃない。 必要に応じて、どれを選ぶか、センスと価値観による。
いまさらこいつかよ。時代遅れもいいとこじゃん。戦略的貿易論なんていつの時代の話だよ。
受賞対象はマサチューセッツ・アベニュー・モデルなの? とりあえず空間経済学はまったく評価されなかっただろうから藤田涙目か
801 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 00:32:59 ID:Xub7KrDA0
>>788 アムロ「なんで不況期に構造改革だけやろうとする!これでは日本経済は
ひどいことになるぞ!」
シャア「たとえ国民が半分くらい失業したとしても、構造改革の火によって
日本は生まれ変わらなくてはならん!清算により全てを再構築しなければ
貯蓄に堕落した国民は目覚めん!アムロなんでそれがわからん!」
アムロ「素直にケインズやれ」
こんな感じ。
804 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:37:10 ID:xWbEo05bO
その国の経済指針とその国の一学者の経済論を同一視する輩があまりにも多いのは何故なんだ?
805 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:37:15 ID:a96HPWhmO
>>800 地域に関する云々ってのは空間経済学の範囲じゃないのか
806 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:38:09 ID:zu6+9zPm0
クルーグマンの受賞は国際経済学+経済地理学と出ている 国際経済学のみであったらヘルプマンと共同受賞は間違いなかった 経済地理学のみであったら藤田昌久と共同受賞は間違いなかった この3人で取ってもよかったと思うがね。 ノーベル財団HPにクルーグマンの受賞理由の論考が出ているがそこで最も引用されているのが藤田 日本の経済学は思われているほどレベル低くない。
807 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:38:29 ID:+RadDVEQ0
808 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:38:43 ID:8wuwTVj/0
>>796 それは自動車の運動について空気抵抗を考えないと単純化してるようなもん。
洞察は得られても、その程度で現実を説明しきれないのは当たり前。
809 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:38:55 ID:u0sJMyZ8O
好況のときは経済学のおかげで豊かだとは言われないのに、不況になると経済学(笑)と言われる不思議
810 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:39:19 ID:9WeHXQoV0
>>804 国民が学者達に投資したリターンは、国の経済指針に左右されるからだよ。
812 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:40:59 ID:JsqyPYbO0
通貨危機のモデルは受賞理由じゃないのか。
>>726 全部。ただし、使われる公式は限られてる
昔は銀行マンや証券マンは
30歳までに学ばないと
だめとか言われたけど
最近は、金融で使う数学を概説で教える
本とか講座がはやってるから、日本で言えば
センターで数学高得点取れるレベルなら何とかなる
>>780 竹中って他の学者達からうらやましがられたんだろうなあ。
自分の理論を現実の政策に反映させるなんて経済学者にとっては夢だろうし・・・。
実証できたかどうかは別問題だが。
815 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:44:09 ID:lMoe1PRt0
816 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 00:44:21 ID:Xub7KrDA0
>>803 ランバラルは保守ケインズではないだろうか。
ギレンはリバタリアンになってもなにもおかしくはないが。
経済って現実と絡めながらとっつくと結構興味深いもんなんだな・・・。 数学苦手だしーーとかいうアホな理由で文学部なんか選んじゃった 過去の自分を絞め殺したいわ。 結局ロクに勉強もせずに卒業しちゃったしなぁ。
>>814 そういや森永とか、どこでもストーカーみたいに竹中を罵りまくってるな。www
理系の俺からみれば経済学の数学なんて所詮まがい物。 まあ、理系っていってもおれ医学部だから偉そうなことは言えないがorz
ギレンはヒトラーの尻尾だよ。国家社会主義者そのもの
822 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:48:30 ID:ePSlYXSx0
自分自身は機械工学科なんだが、大学の教養で半期だけ習ったけど、 タラレバが多過ぎてまったく何の役にも立たなさそうな学問だった気がする。 なにかあるとすぐ「人々が合理的であれば〜」「市場が完全であれば〜」 「解放経済であれば〜」ととにかくタラレバが多くて、そのタラレバ が満たされないと理論が機能しないそうな。 お前の都合のいいときにしか役に立たん理論に、何の意味があるんじゃい、 と講師のツラをハタキたくなった(もちろん講師は何も悪くありません)。 朝でも夜でも夏でも冬でも失恋した日でもばあちゃんの葬式の日でも、 空腹のときでも移動時でも とりあえず動く時計が欲しい人間に、水時計というツールを渡された ような気分にさせられるのが経済学であった。 機械工学は、ある程度大雑把でもとにかく機能するものが作れるから、 なんつーかシンプルでよろしいと思った。 あんなまだるっこしいもんを研究する連中は、どっかアタマが飛んでる。
>>820 医学部って統計だけじゃないかw
集合位相微積線形代数は当然として、学部上級以上の詳しいのになると物理とそう変わらんよ。
824 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:49:30 ID:cmC7iFw/0
>>820 数学と物理学以外は数学に関して経済学バカにできるほど偉くないよ
>>813 > 最近は、金融で使う数学を概説で教える
> 本とか講座がはやってるから、
やっぱり世間でもエクセンダールが人気あるのか?
数学向けの共立でもかまわないと思うけど。
まぁ、俺は渡辺先生の本で勉強したクチなんだけどさ。
エクセンダールを知ってたら金融工学に行ってたかもね。
>>819 …僕が一番経済をよく知ってるんだあああ
とか思ってたのかな
6 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/10/13(月) 14:07:15 ID:MND7jo6i T御大は数オリ出場したのは高1からな 1年のときに同級生と歩きながら数学の問題を作って、回答していたらしい。 それをみた、銀メダリストでもある(後に理三進学、現在はMITあたりに留学中)の渋○君が 自分は計算力で銀をとっただけ、こいつら(T氏)らはものが違う。 こういう連中が数学の世界を切り拓いていくのだろうと感じた。 彼は数学には見切りをつけ医学の道へ。 高3時のIMOでは1問難問があるのだが、その難問に対して模範解答を大数に載せていた。 これは誰でも解けるものではない。 このクルーグマンの同僚であるT橋さんより数学できる理系はそういないでしょう
828 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:52:36 ID:vCXrvNJU0
>>820 つーか理系文系が分かれてる時点でダメだろう。
日本じゃ、経済学者って文系学部出身がほとんどになっちゃう。
もともとのセンスがないから文系学部に行って、
後から苦労して勉強した結果、
「数学使ってる俺ってスゲー」
で終始してしまう。
センスがないやつに便利な道具を与えても毒にしかならない。
経済学者の理想的比率
「8割理系出身者、2割文系出身者」
という研究を誰かして欲しいぐらい。
829 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:52:44 ID:u0sJMyZ8O
微分方程式の数値計算はモンテカルロに任せっきりです。
830 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:52:52 ID:8wuwTVj/0
>>822 学部レベルの教科書読んだら、
まさにクルーグマンとかが書く軽い読み物を読むといいんだよ。
文章の背後でそういうモデルが動いてるのが見える。
そして初めて授業でやってたことの意味が分かる。
>>814 政策担当者としての竹中には理論なんてないよ。
ブレーンの高橋洋一に「ぬえのような人」と称されているぐらいだし。
>>826 実を言うと竹中のある部分は森永に非常に近い。
竹中のブレーンである高橋洋一の著作読めばわかる。
経済学に少し興味があるんだけど、 オススメの本おせーて。
なんで麻生のブレーンのリチャード・クーが受賞しないんだよ
>>832 ここに書きこんだんなら
クルーグマンの経済学入門読めよw
>>832 クルーグマンのミクロ経済学でも読んどけ
>>823-824 すまん、最近医学部は理系じゃない、とよく言われまくるので、一応理系だと
思ってる俺としてはちょっと生意気なことも言ってみたかった。
正直済まんかった。
おとなしくROMに徹しますです。
リチャードクーもある意味、木村剛と近いな 国際収支や国際貿易論をよくわかってないという点で
>>828 実際今アメリカで活躍してる日本人若手経済学者には、数オリ金メダリストがいるね。
839 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:57:09 ID:8wuwTVj/0
グリーンスパンを神とあがめてた連中をなんで誰も批判しないんだよ
841 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 00:58:52 ID:Xub7KrDA0
842 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 00:59:25 ID:ZQkqDaVtO
>>836 社会的には
医学>経済学なんだから気にしなくていいんじゃない?
843 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:00:22 ID:9WeHXQoV0
844 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:00:26 ID:jyXWNtd00
>グローバル経済を動かす愚かな人々 経団連会館に送ってやれよw
医学部はほぼ確実に食えるだろうけど、経済学なんか勉強しても大半は食えないしな
経済学って、色々もったいぶった数字並べて、いかにも実体的なものに 見せかけてるけど、結局は机上の空論にしかすぎない。 観念の世界に踊らされて実際の世界が滅びかけてるのは、ある意味滑稽だな。 金融工学(笑)が聞いて呆れるよ、何が工学だよ。
>>832 経済学の勉強なら、クルーグマンミクロ経済学っていうバカでかい本が東洋経済から出てる。
高校レベル未満の数学しか使ってないし、現実経済への適用例も豊富で
素人が読んでも飽きない内容だと思う。来年の春にはマクロ編も出る。
それが済んだら、今回受賞した国際経済について新世社他から出ている教科書を読むのも良し。
あとは細かい理論とか気にせず経済学の応用例を読みたいなら、
「良い経済学、悪い経済学」や「クルーグマン教授の経済入門」ってのが
日経から安い文庫版で出てる。内容ももちろん面白い。
まじでK取先生あたりがクルーグマンみたいに啓蒙家になってくれよw 日本での経済学の扱われ方は酷すぎる
農学賞が設立されたら日本人だらけになるだろうよ。
851 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:02:41 ID:vCXrvNJU0
>>841 気を使ってIQって言ってるんだろうけど、
まさに道具に満足してるんだろうな。
「経済学者のIQが低くて数学がもっと出来なかったら、経済学者はもっとまともな
モデルが作れるだろう」
=センスがなきゃダメという俺の意見と一致するわw
852 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:03:11 ID:Ma8/aP8OO
経済学者ってやっぱ金持ち多いんだろうね
854 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:05:53 ID:k5CsfrsSO
>>837 まぁ彼らは学者というよりエコノミストだからいいんじゃない?
木村は銀行経営で(ry
855 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:05:56 ID:HSrrD1jw0
フリードマン→クルーグマンときたら俺たちのアイドル、ミラーマンももうすぐもらえるよね?
856 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 01:06:36 ID:Xub7KrDA0
>>848 あれはほんとバカでかい本だよな。流石に借りるの躊躇ったくらいだ。
>>851 「経済学の研究のためには、非常に高度な天賦の才といったものは必要ない。
経済学は哲学や自然科学に比べればはるかに易しい学問といえるだろう。
にもかかわらず優れた経済学者は非常に稀にしか生まれない。
このパラドックスを解く鍵は、経済学者がいくつかの全く異なる才能を
合わせ持たなければならない、という所にある。彼は一人にして数学者であり、
歴史家であり、政治家であり、哲学者でもなければならない。
個々の問題を一般的な観点から考えなければならないし、また抽象と具体を
同時に兼ね備えた考察を行わなければならない。未来のために、過去に照らし、
現在を研究しなければならない。」
byジョン・メイナード・ケインズ
>>852 どっちかというと経済学は、その解明が進むほど誰も儲けられなくなるという性質がある。
858 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:07:39 ID:AiYb6HIr0
まあ、なんか、僕でも受賞できた賞なんですから、一長一短だったじゃん。 クルーグマンも受賞できて、隣の芝生は青い、ってゆうか、サムライじゃーん。 もう、ゴリゴリのド経済学賞ですよ、それは。
859 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:07:53 ID:ePSlYXSx0
>物理学者が数学に関してかなり無頓着であるということだった まぁ当然だな。俺の専攻してる機械工学だって、数字の丸め込みや、 誤差の無視なんて日常茶飯事だしな。 目的は「機械を動かす」ことなんだから結局のところ、うまく動作すれば 結果オーライなわけだし。 外部からは工学や物理学やってる人間って「コマメ」って印象があるようだが。実際はそんなこと 全然無い連中が多いからな。びっくりするほど数字にいい加減なのが多いぐらいだ。 宇宙物理になると「考えを進めてる最中なら、誤差は、倍までは間違っておk、 なにせ宇宙は広いんだからその程度のことは最終的にあまり問題にならない」とか 平然と主張する友人が同じサークルにいるw それに、徹底的に完璧に部品を細かく配置したあげく、ちょっとした熱膨張で 稼働部分のスキマが詰まって動かなくなったり破断したりするぐらいなら、ルーズでも いいから実用に耐える設計にしないと何の意味も無い。
861 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:09:18 ID:F9emzEDJ0
ついに竹中が首をくくる時が来たなwww
862 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:09:59 ID:9WeHXQoV0
>859 >目的は「機械を動かす」ことなんだから結局のところ、うまく動作すれば結果オーライなわけだし。 これ大事よね 医学なら受け持ちを助ける事。 経済学ならなんだろ?
863 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:10:18 ID:uT82EBONO
まさに理系から経済系の研究室に来た少数派けど、 文系出身者のが難しい数式を勉強してるんだが、 「なんか違う」と思うことが多い。 感覚的なものなので説明しっらいが、 理系は簡単な数式に価値を見いだして 文系は複雑な数式に価値を見いだす。 っていう感じ。
>>859 貴方みたいな人のために経営学があるんですよ
【暗闇への跳躍@ P・クルーグマン】(2001 July 8)
小泉首相 の空前の支持率と野心的な「構造改革」案は実行されつつある。だがその内容を考えれば、
疑問が湧いてくる。 彼の「構造改革」とは二つの主要な要素からなる。強制的な不良債権処理と、
公共事業の削減である。 (中略) 問題は、日本経済が非効率ではなく、需要不足に苦しんでいること
である。小泉氏の改革は問題を悪化させる恐れが強い。銀行の不良債権処理で発生する失業者は、
経済が引き続いて停滞しているなら、さらに多くの失業者をもたらす。
ttp://wanwanlapper.seesaa.net/article/91624534.html
866 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:11:13 ID:JsqyPYbO0
>>861 そうか?うれしそうな顔でクルーグマンの教科書翻訳したこと自慢しそうだが。
>>834-835 ,839,848
いろいろとありがとう。
クルーグマン氏も入門的な本とかあるんだね。
ノーベル賞を取るのは特定の分野についてだから、
そういう人は専門分野の本しか書かないって先入観があったわ。
せっかくだからこの人の本から選んで買うよ。
868 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:12:07 ID:9WeHXQoV0
>>864 経済諮問会議に経済学者は必要なんじゃないの?
アインシュタインは特殊相対性理論を数学者が色々いじってるのを見て学者さんのお遊びと思ってたが、一般相対性理論で数学の凄さを知った。 しかしそれが災いして以後数学に頼り過ぎるようになって駄目になったんだろ?
870 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:13:12 ID:Kyd6fHBU0
>>857 なるほど、すると、経済学の学究の水準は、それが誕生してから年々、
退化していってるんだな。
なにせ、アダムスミスが活躍してた18世紀よりも、今の人類はかつてないレベルの
富豪を産んでるからな。貨幣獲得機会は全世界的に広がる一方だし。
ビル・ゲイツみたいな天文学的長者やかつてない総生産が実現してた20世紀は
まさに経済学不毛の時代と言うべきなのであろう。
今回の恐慌で、誰も儲けられなくなってきてるから、久しぶりに経済学の
進歩が起こるかもしれんw
竹中も90年代なかばの頃、アメリカが日本に輸入拡大を迫ってた時には 公共事業増やせみたいな本を書いてたんだっけ? そのあたりがぬえのような人って評されるゆえんだろうけど
872 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:14:24 ID:+N5SaPctO
さんざん架空のお金をこねくり回して、一部の人間がぼろ儲け 最後には庶民の生活を無茶苦茶にした経済学 こんなもの、なくなってしまえ!
>>850 経済がありなんだったら農とかも視野に入れてもいいような気はする。
まぁ、文学がありなら絵画や音楽もっていうノリに近くなってくるけどww
まぁ確かに某早計あたりの論文にはやたらと数式があって醜いことはある クルーグマンはそんな連中とは対極だけどね
875 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 01:15:53 ID:Xub7KrDA0
経済学が何かすらわかってない奴が多すぎるんだよな
日本的なロジックくらい大学の教養で必修にすればいいのに
>>872 みたいなのも少しは減るだろう
877 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:17:21 ID:Ac8lWfJv0
現役と老後のバランスが適切でないと経済は上手く行かない。これが新しい経済システムの理念には必要。 金融不安の背景にいつもあるのは運用益を常に出さなければならない年金やオイルマネーだろ。 石油がいずれ枯渇する産油国や、年老いて働けなる労働者は将来のために金融機関や政府に金を預けて殖やす必要がある。 そしてその金が巨大化すればするほど、いくつもバブルを造り出す必要に迫られる。そのループが終わったのが今回の金融不安。
>>789 まあ、シカゴはなぁ・・・
あの人たちって思想家じゃないかと思う事が良くある。
>>796 でも、本店の方ではMM定理はちゃんと勉強して応用しているぞ。
そいつらが作った商品を支店で売ってるって事を支店長は知らないのか。
ま、支店も一杯あるし、銀行っつーてもメガばかりじゃなくて、地銀や
信金もあるわけだし。
あ、労金?
>>804 世界が狭い人たちなんだよ。部屋の中と2ちゃんねるしかないんじゃないかな。
>>814 いや。むしろ、政治的に妥協するハメになって、結局グチャグチャになる
から止めとけって感じじゃないのかな。彼の応援団は、経営者系の人の方が
多いんだよね。構造改革の旗手と勘違いされるように振舞っていたから。
>>822 機械工学こそ、タラレバをどのように誤魔化すかに腐心するものじゃないのか?
いや、実際に機械いじったり作ったりする職にまで進まなかったら理解できない
かも知れないが。
>>847 金融工学は経営学ですよ。
金融論なら経済学ですが。
879 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:19:00 ID:brg9gab20
>>876 必修にしたところでまともな授業をするかどうかは別の話w
880 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:19:55 ID:Kyd6fHBU0
>>878 メガバンこそ、MM理論なんてクソの役にもたたないだろ。
「配当なんて企業価値とは関係ねぇ」と言い出す自滅願望のある
メガバンがあるなら聞いてみたいところだw
インフレターゲットは国民が痛みを感じにくいから、債権を目減りさせるの時には簡単なわけだが、 そんなことは竹中における問題ではない、 ケケ中は、課税において反累進性推進を協力に進め、資本の集中させ、寡占経済 いわばブロイラー化を押し進めることで、社会をモノトーナスでモノフォルムな 結束主義的な社会を作り出そうとしていることで、 多様性であるところの社会の撓りを 否定することにあるのだ。そのような社会は一挙に崩壊する。
>>873 経済がありとかなしとかより。金で買える平和賞よりは世界に貢献できるだろ。
芸術関連は評価できる人間がいないから受け入れらないんじゃね?
883 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:20:50 ID:8wuwTVj/0
>>867 クルーグマンだけじゃなんだから
岩田規久男/日本経済を学ぶ とか。
【暗闇への跳躍A P・クルーグマン】(2001 July 8)
私は竹中平蔵教授に質問した。彼は日米を渡り歩く人気者であり、小泉政権の経済計画を作った
人物である。竹中氏はこれが「サプライ・サイド」の計画であると認めている。需要の不足している
時期に、日本経済の効率化を目指している。彼の考えでは、結果的に、改革が需要も増やすの
である。 (中略)しかし、その計画は暗闇に飛び込むようなものである。過激な政策が、その効果を
信じることのできる確実な理由によってではなく、効果があるかもしれないからという理由で、選択
された。それが成功するとしたら、金融政策を行う日銀の同じくらい大胆な行動で支援される場合で
あろう。しかし、日銀の態度は小泉氏と対照的である。
小泉氏は成功するだろうか? 私の感触は良くない。「改革か、さもなくば破綻か!」という暗黙の
スローガンは、危険なことに、「改革による破綻へ!」となるだろう。
ttp://wanwanlapper.seesaa.net/article/91624534.html
経済学なんてウンコだと世界が証明している 結局は足下に化石燃料があるか無いか
>>862 世の中の失敗の原因を解き明かして、二度とやらないように教えてあげる事。
でも、それを皆が読むかは気にしない。
>>870 言い得て妙だな。経済学は不況など社会に問題が起きると活発になる。
これは本当。
>>872 それは経営学の事だな。
初心者が良くやる間違い。
物理学というのは途中の算数がどうあれ「最後は実験だ観測だ」というところがあるが 経済学は、本当のところ個々の概念が非物質的な曖昧さを含んでいるので 物理学のように実験だ観測だというわけにいかない 「現実の経済」と簡単に言うが、「現実」とは本当のところ何だと問われて スッキリ明解に答えられる理論的枠組みなど実は全然存在しない 昔から「経済学者の人間観の数だけ経済理論がある」と言われるゆえんだ 勢い理論やモデルの正当性を数学的な厳密さに求めようとするし、 そこで競えという傾向が強くなる いいことではないが、曖昧なことを曖昧に言ってるだけだと学者は商売にならない まあ、要するに大変だと思う(他人事)
>>878 経済学なんて私利私欲学だろ、ノーベル経済学賞なんて名称はやめて
ノーベル貪欲賞にしろよ。とつくづく思う。
相変わらず2ちゃんの中の人の博学ぶりには辟易するぜ 人文社会、自然、応用とあらゆる学問に精通してる人が多い気がする
890 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:23:19 ID:Ac8lWfJv0
これだけはガチで言える。慶応出はもうコリゴリ。
892 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:24:56 ID:9WeHXQoV0
>875 うん。それを想定して聞いてみた。 >878 >いや。むしろ、政治的に妥協するハメになって、結局グチャグチャになる から止めとけって感じじゃないのかな >機械工学こそ、タラレバをどのように誤魔化すかに腐心するものじゃないのか? 外野が望むのは、そういうところで頑張って腐心してくれる人
893 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:25:50 ID:Kyd6fHBU0
「完全情報市場ならこうなる」というタワゴトはもういいから、 不完全な現実の中で、それなりに機能して安定成長を達成する 手段を、経済学には提示してほしいよな。 ここまで発展したかに見える現代文明だが 道路でもデコボコの山道でも一応は実用に不足無く動く車を作れても、 いまだ、不完全な現実の中で一応は実用に不足無く動く経済システムは作れないらしい。
894 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:26:00 ID:brg9gab20
>>889 なにせ高学歴高収入しかいないらしいからな
>>882 平和賞は胡散臭いけど、でもあれがノーベル賞の価値を存続させてるようなもんじゃね?
地味に学問にだけ上げてたら、こんなに世界中で話題にされてないと思うわ。
宣伝用としても政治的にも必要でしょう。
芸術のは世界に賞が溢れすぎてるから、いっそ文学すら削っていいような
気がするわ、もう。
>>772 チョンのコンプレックスが見えて面白いw
898 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:29:09 ID:8wuwTVj/0
>>893 それなりに提示してるけど
政治家はデムパの言うことばっかり聞くんです><
765 :名無しさん@八周年:2008/01/14(月) 20:01:23 ID:hOIUlX4z0 サプライサイド経済学(サプライサイド:供給側、企業側) アメリカ合衆国大統領となったジョージ・H・W・ブッシュが“ブードゥー経済学” と揶揄したことでも有名である。 サプライサイド派はジャーナリズムの世界以外ではおおかた無視され続けてきた サプライ・サイド経済学を信奉するような経済学部は有力な大学にはないだけではなく、 有力な学部にはサプライ・サイダーと呼ばれるような経済学者は一人もいない それでは一体、サプライ・サイダーはどこから来たのだろうか。 彼らは、ジャーナリズム、議会スタッフ、コンサルティング会社といった 経済学の周辺部分から出てきたのである。 こうした人々は、学術雑誌に論文を発表するのではなく、新聞の論説欄や パブリック・インタレスト誌のようなやや大衆向け雑誌の特集記事で自分の考えを述べている。 1970年代、バートレーとワニスキーは、経済学の主流派が見つけられなかった経済学の 基本的な真理を発見したと確信し、大勢の政治家たちにもそう信じ込ませたのである。
900 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:29:35 ID:Kyd6fHBU0
>>878 機械みたいに「常温で使ってください」とか「高いところから落とさないで
ください」とか妥協できる範囲でならタラレバがひっついていても別に
いいよ、そりゃ。
経済学のタラレバは人々には明らかに許容できないレベルだろ。
「完全無欠の合理的プレイヤーになってください」でハイと言えるわけないべ。
そんな超人じゃなくてもなんとかなるものを出してきてくれ。
今回の恐慌騒ぎでクルーグマンの理論が間違ってると証明されてんのにノーベル賞ねえ。。。
この人経済学は分かりやすくて良いんだけど(日本語版はふざけすぎ) 政治の話になると、とたんに馬鹿丸出しだからなw
で、この金融恐慌による実体経済への被害ををなるだけ小さく押さえる方法はなんなんだ
>>880 株主に「配当増やせ」と言われた時の反論に使えるだろw
>>867 「経済学思考の技術」飯田泰之著はお勧め
ざっくりと今の日本経済の問題点を自分なりに整理して考えるキッカケを与えてくれる本だった
>>878 ふうん、でも金融論も仮定の上に成り立つ机上の空論なんでしょ。
大学で経営学1コマだけ取ったけど、上司がこう振舞ったら部下はこんな風に
感じるはず〜みたいな、これって学問なの?と思うような代物だったが。
907 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:32:52 ID:N2zpSrTn0
>>859 「誤差の無視」
「考えを進めてる最中なら、誤差は、倍までは間違っておk」
学部生のやってるお勉強なら誤差を無視したり、適当に見積もっても
大した問題にはならないだろう。それは、どんな分野においても同じ。
高々、指導教官に怒られるだけだ。
宇宙物理は、誤差の見積もりとの戦い。
>>895 金大中やIPCCが取ってる時点でうさんくさすぎて評価下がってね_?
>>905 ああ、その本はとてもお勧めだね
このスレの議論のほとんどがナンセンスだという事がわかるようになりますよ
ああそうか、クルーグマンのケケ中批判の論点はわかた、ケイジ餡はそういう風にみるのか。 参りましたorz
911 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:34:33 ID:8Uk7j0vS0
俺が高校の頃、ケインズ政策による経済へのダメージ緩和とかフィリップスカーブ とかが存在した。 大人になって、しばらくしてから経済論壇を見たら「フィリップスカーブなどというのは 確認できない」とかケインズ政策を発動しても、その効果はプラマイゼロになるから無意味だ とかになっていた。 その頃はフリードマンは大層偉い人だった。ケインズは死んだらしかった。 で、最近2chや経済雑誌をながめてると、そのフリードマンがけちょんけちょんにけなされていた。 経済学とは、ほんとすぐに学説が消えてしまうはかない学問だな、と思った。 こんな不安定で、すぐに過去の知識が否定されて役に立たなくなる学問を やってる連中は大変だろうな、と思った。
てか平和賞見返してたら ゴルバチョフや国際原子力機関 まではいっとるし
913 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:35:08 ID:hNylozma0
>>906 そんなこといったら数学なんて完全に空想の世界だろ
数学なんて学問じゃないとか言い張るつもり?
914 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:35:40 ID:8wuwTVj/0
>>887 近代経済学どうしならあんまり意見が割れないことも多い。
例)スティグリッツの教科書から
1 関税と輸入割当は、通常、一般的な経済厚生を低下させる。
反対 6.5%
条件付賛成 21.3%
賛成 71.3%
2 家賃の上限規制は、利用可能な住宅の量と質を低下させる。
反対 6.5%
条件付賛成 16.6%
賛成 76.3%
etc.
>>913 数学者がいくら数字で遊ぼうが、別に我々の生活を脅かすことはないわけで。
916 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 01:37:36 ID:Xub7KrDA0
>>900 君の様に経済学がモデルを使うことへ批判的な人が多いようなので、
この点についてのクルーグマン自身の見解を以下に転載しよう。
http://cruel.org/krugman/evolutej.html さて、この種の便利なフィクションのでっちあげは過去のもので、いまや複雑な動学をコンピュータシミュレーションで
観察できるじゃないか、と言う方もいます。でも、その手のことをやってみた人なら――このわたしも大量にやってきました
――いずれは、最大化と均衡に基づく紙と鉛筆の分析というのが、いかにすばらしいツールであったかというのを認識するに到ります。
理解の範囲を広げるには、シミュレーションをどんどん使いましょう。でも単にでたらめにシミュレーションをいろいろ走らせて
どうなるか見てみる、というのは退屈だし、最終的には非生産的な活動でしかありません。なんとかして、「モデルのモデル」を
作って何が起きているか理解できないとだめです。
ここでさらに例を重ねることもできますが、論点ははっきりしたと思います。進化理論家たちは、根本的には安全に最大化や
均衡を想定できないような枠組みを持っていても、最大化や均衡をモデル化のための道具として、便利に使うんです
―― 世界についての便利なフィクションとして、複雑さに切り込むための道具として。そして進化論者たちはこうしたフィクションを
きわめて便利に使っていて、同じフィクションが経済理論を支配しているのを同じように、そうしたフィクションは進化論の分析も支配しているんです。
いま、こうしたフィクションが経済学を支配していると言いました。でも経済学の問題は、それが深く根ざした真実ではなくフィクションだと
いうことをわかっているか、ということです。というのも、まさにそこにこそ経済学者が進化理論家から学べる何かがあるんです。
917 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:38:17 ID:vCXrvNJU0
>>900 心理学者の作ったプロスペクト理論(2002年経済学賞受賞)なんてのもあるけどね・・・。
経済学って新しい理論出てきても、その分だけ
「〜学派」
「〜経済学」
が増えてくだけな感じもある。
コミュニティが排他的なんだよね。
918 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:39:47 ID:8wuwTVj/0
>>911 マクロ経済学はそういうことを繰り返しながら
それなりに収斂していってるよ。
919 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 01:40:23 ID:Xub7KrDA0
経済学では「新古典派」という用語をよく使います。これは相手をほめるのにもけなすのにも使います。個人的には、わたし自身は誇り高き 新古典派たど思っています。だからといって、わたしが完全競争を一から十まで信じているってことじゃないのは当然です。 この世を理解しようというとき、できるだけ個人が最大化してその個人のやりとりが何か均衡概念でまとめられるようなモデルを使うのが好きだ、 という意味です。この種のモデルが好きなのは、それが文字通りの真実だと思っているからではなくて、思考をまとめるにあたって、最大化と均衡の力を 思い知っているからです――そしてこうした組織装置なしに経済学をやろうとする相手が、まったくのアホダラ経を量産しているのに、自分では何やら 正統教義のくびきから逃れているのだと思い込む傾向があるのも見ているんです。 さて、さはさりながら、最大化と均衡を便利なフィクション以上のものと考える経済学者は確かにおります。そういう人たちは、それを文字通りの 真実と考えるか――日々の経験の現実を見てなんでそう思えるのか、かなり理解不能なんですが――あるいは経済学のあまりに確信にある原理なので、 いささかなりとも曲げてはいかん、それがどんなに便利だろうと絶対ダメ、と思っているかのどっちかです。
920 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:40:47 ID:hNylozma0
>>915 そんな事聞いてんじゃないんだけど
仮定に基づいた議論が学問と呼べないのであれば数学だって学問じゃなくなるぞって言ってんだよ
5年もすりゃクルーグマンはやはり間違っていたということになる 経済学なんてそんなもんよ 当時当時の人々を感嘆させればそれで良いだけで 実際にそれが政策に生かされる必要もないし、未来永劫正しくある必要もない
922 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:42:47 ID:8wuwTVj/0
923 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 01:43:01 ID:Xub7KrDA0
経済学では「新古典派」という用語をよく使います。これは相手をほめるのにもけなすのにも使います。個人的には、わたし自身は誇り高き 新古典派たど思っています。だからといって、わたしが完全競争を一から十まで信じているってことじゃないのは当然です。 この世を理解しようというとき、できるだけ個人が最大化してその個人のやりとりが何か均衡概念でまとめられるようなモデルを使うのが好きだ、 という意味です。この種のモデルが好きなのは、それが文字通りの真実だと思っているからではなくて、思考をまとめるにあたって、最大化と均衡の力を 思い知っているからです――そしてこうした組織装置なしに経済学をやろうとする相手が、まったくのアホダラ経を量産しているのに、自分では何やら 正統教義のくびきから逃れているのだと思い込む傾向があるのも見ているんです。 さて、さはさりながら、最大化と均衡を便利なフィクション以上のものと考える経済学者は確かにおります。そういう人たちは、それを文字通りの 真実と考えるか――日々の経験の現実を見てなんでそう思えるのか、かなり理解不能なんですが――あるいは経済学のあまりに確信にある原理なので、 いささかなりとも曲げてはいかん、それがどんなに便利だろうと絶対ダメ、と思っているかのどっちかです。 以上転載。モデルは複雑な問題に切り込むための道具であって、それを現実と混同するのは誤りだと はっきり明言しているのがクルーグマン。モデルと現実を同一視するようなバカはエンジニアとして 活動するのはやめてほしい、というのは俺の本音。
924 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:43:36 ID:0qWsdb/M0
物理学者の最終目的の一つが統一理論にあり、 錬金術の最終目的の一つが賢者の石にあったように、 経済学者の最終目的って要するに完全市場を生み出すことなんだろ。 ここから、貿易を自由化しろ、投資を自由化しろ、合理的経済人になれ、 という命令が下される。
925 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:43:54 ID:tr5yH/Ql0
ミクロ計量実証やってる俺からすれば お前らのイデオロギー論なんて本当にどうでもいいし的外れ
926 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:44:47 ID:TKL3JKsh0
>>925 >ミクロ計量実証
経済学の中でも一番役立たずでどうでもいい瑣末な部分じゃんw
>>921 そもそも何の業績に対して賞が与えられているかを調べたほうがいいと思う
>>888 私利私欲学は経営学だよ。素人が良くやる間違い。
>>892 腐心してても、採用されないでしょ。
機械だって、スポンサーが開発にOKを出してくれなかったら何にも作れない
どころか、勝手にやったら使い込みで懲戒解雇でしょ。
>>893 そんなの山ほどある。君が知らないだけ。
アロー、アカロフ、スティグリッツ、クルーグマンの受賞が何に対して
与えられたかをググって調べてみてくれ。
>>898 だって、有権者は「派手な宣伝」しか覚えていないんだもん。
それに、経済問題を解消しちゃったら、投票率下がっちゃうでしょ。
ってな感じかなw
>>900 機械の設計は、完全無欠状態で行って、それにタラレバの許容誤差を
つけるんじゃないの?経済学のタラレバは完全無欠状態の事だぞ。
そこからどれくらい逸脱するのかは、市場の失敗・非完全情報・独占
の理論などを勉強すればいくらでもわかるはず。
君らに対して経済学っぽい口調で話す連中が、経済学を無視して、
自分に都合が良いところだけ引用している事だな。奴らは経済学者
じゃない。
>>902 釣り針でかすぎw
929 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:46:07 ID:hNylozma0
>>926 バカじゃないの?
経済理論なんてミクロ計量実証がなきゃただの妄想に過ぎないのに
いくら2chだからって知ったかぶってんじゃねえよアホ
>>924 経済学者の最終目的は限りある資源の最適分配
>>920 その仮定が単に数字じゃなくて、人の行動だったり金の動きだったりするから
性質が悪いって言ってるんだよ。
最近は五年後の世界でさえどうなってるか分からないな さすがにサブプライムは解決してるだろうが、アメリカは財政赤字が拡大してろくに戦争もできまい
>>921 間違っていたと言うか、クルーグマン本人が自分で自分の理論を乱用する連中を戒めてたりする。
戦略的貿易論って言って、アメリカが80年代末〜90年代半ばぐらいに日本に無茶苦茶な
要求突きつけてきたけど、あれの理論武装の一部がクルーグマンの理論。それを批判したわけ自分でね。
その辺の話は上でも紹介した「良い経済学、悪い経済学」に載っている。
934 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:47:39 ID:pDzQXUtf0
>>925 ああ、統計のための統計ね。
学問の価値としては、野ウサギの数を数えるのとなんらかわらんな。
935 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:48:32 ID:tr5yH/Ql0
経済学者を名乗る政治屋が多すぎるのが問題
ラッファーカーブなんか典型だが
竹中にしろ教科書しか読んでないし質の低い実証すらしてないからな
>>934 お前は疫学も否定するのか?
936 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 01:50:06 ID:Xub7KrDA0
>>924 >経済学者の最終目的って要するに完全市場を生み出すことなんだろ。
ぜんぜんちがう。
「諸目的と代替的用途に役立つ稀少な諸手段とのあいだの関係として、人間行動を研究する」
のが経済学であって、経済学にそんな目的関数は存在しない。もしかしたら竹中には
存在するかもしれないが、そんなものは個人の思想であって経済学の問題ではない。
>>906 君は物理学や数学が仮定の上になりたっていないとでも思っているの?
938 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:50:18 ID:9WeHXQoV0
学問がすきなんだな 実務家であろうとして経済学に進むひとって少ないのかね。 ここ見てるとそんな感想
おれはいつかレヴィットがとれる日だけを楽しみにしときます
940 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:52:20 ID:tr5yH/Ql0
そもそも制度学者もこれまで何人も受賞してるし 経済学=完全自由市場というのはステレオタイプに過ぎる サプライサイダーの三流どもに騙されてるからといって スウェーデン銀行賞取るようなまともな研究者にその恨みをぶつけるのは間違い
941 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:52:43 ID:BS8jPcmKO
大学の講義のテキストがこの人の本だったな。
942 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:53:03 ID:pDzQXUtf0
>>935 別に否定はしないけど、程度が低い仕事なのは事実だろ。
事実、医学でも、SISモデルやSIRモデルを使って実地統計する
統計屋の地位は低い。なぜなら、理論屋と違って、オツムを
大して稼働させる必要が無いから。
>>939 既にベッカーが受賞してるからどうかなあ
平和賞と経済学賞は廃止したほうがいい
経済学ってのは純粋に娯楽だ 心理に向かって進んでいってるわけでもなんでもない 当時当時の世相を反映した要素が盛り込まれ、理論が開発され、 そこに軸などはない。軸すら常に変わり続け形を変え続ける。 秀才達の英知を駆使した無駄な作業を楽しめるかどうかが経済学の勘所
>>937 実験と結果によるフィードバックで結論をださずに、
実践するから机上の空論となるわけで・・・・。
947 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:54:45 ID:LbgI1KY+0
>>930 その「最適」ってどうやって決めるんだw
王様がすべての財貨を独り占めするのを「最適」と定義しても問題なくね?w
設定次第で、どうとでもできそうな。
駄目だこりゃ
949 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 01:56:37 ID:Xub7KrDA0
>>946 逆だ。堅実からのフィードバックと検証があるからこそ、スティグリッツや
クルーグマンがノーベル賞を取り、経済学の問題を解消してきた。机上の
空論でよいのなら、アダムスミスで終わってもなんの問題もない。
950 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:56:57 ID:trNqwISY0
>>936 研究するどまりで、応用する、が含まれないあたりが秀逸だな。
うん、まぁ、薬学や冶金学みたいにすぐに応用できる分野と違って、
今の経済学の惨状を見るにつけ、応用にいたるまでには
はるかなる年月がかかりそうな気はする。
当分、研究(傍観)だけの毎日だな。
もしかすると、永遠に研究どまりな気がしないでも無いが。
951 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:57:07 ID:8wuwTVj/0
計量経済学というものがあってですね・・・
952 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:57:34 ID:tr5yH/Ql0
>>942 それは偏見だろ。
理論屋は適当に実証困難な訳分からん変数作って満足できるが
実証屋の方が考えるべきことは多い。
なぜなら完全な実証なんて滅多に存在し得ないから。
>>945 人間自体が時代に合わせて変化するから当然とも言える
そもそも他の諸学にしても人間の全てを知っているわけではあるまいし
>>950 いや、余裕で立法過程や政策の執行で経済学は参考にされてる。
あんまり目立たないけどね。
954 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 01:59:08 ID:Xub7KrDA0
>>947 >その「最適」ってどうやって決めるんだw
厚生経済学の基本定理 でググれ。
ただし最適はモデル上概念であることも留意せよ。
955 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:59:17 ID:pmTaNPDx0
>>952 経済学の「実証」なんぞに、たぶん誰も期待して無いと思う。
かつては、「ケインズの亡霊は死んだ」ことが実証されたらしいしw
956 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 01:59:37 ID:9WeHXQoV0
どうすれば経済学を専門職学位にできるかな? 決断させて責任まで取ってもらう仕事になるために。
>>949 実験室で実証されてないことを、現実社会で実践しないでください。
経済学賞は文学賞の一部門にすればいいと思うよ フィクションでも楽しめることに違いはないからな
959 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:00:14 ID:JjP49o910
今年の経済学賞はラビ・バトラに与えるべきだな。
960 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:00:28 ID:tr5yH/Ql0
>>950 法経済学や逆選択、オークション理論
犯罪や貧困の経済学はかなり政策上の成果を上げてるんだがな。
むしろミクロ分野の日本での応用が米欧に比べて進んでいない理由について考えるべき。
ゴミ有料化にしろ食料流通にしろ
全くインセンティブを考慮しない政策が未だに罷り通ってるのはなぜ。
961 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:01:10 ID:8aNMbyfY0
>>954 モデル上概念でしか無いから、結局
>>947 の言う「定義次第で
いろいろな最適を作り出せる」というのが正しいわけじゃん。
パレート最適、ってのも前提条件をああいう風に定義した上での
最適だからな。
962 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 02:01:16 ID:Xub7KrDA0
>>950 >うん、まぁ、薬学や冶金学みたいにすぐに応用できる分野と違って、
お前は真性のアホか。経済学の研究なしにCPIやGDPデフレーターが
存在できたとでも思っているのか?
963 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:01:42 ID:A3/lz7E90
みんな前向きだなぁ・・・・・・だが断わる!
965 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 02:03:27 ID:Xub7KrDA0
>>961 それを言った瞬間に、すべての学問は価値ゼロだ。
日本語自体が単なる言語モデル上の記号として定義されたものに過ぎん。
なんかこの時間になってホント難癖だけのバカが大量に湧いてきたな。
966 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:03:46 ID:8aNMbyfY0
>>958 俺も、今度から経済文学賞にすればいいと思うw
写実派や高踏派があったように、ケインズ派や新古典派が
いるみたいに。
どうせ、中身なんて文学だろうし。
厳密な科学として期待するから期待はずれに終わるのであって、
経済学は経済について述べる文学だと思えば、皆スッキリする。
あれはポエムなのですよ。
ノーベル経済文学賞を新設してあげればよい。
967 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:05:54 ID:McAPtYO40
>>965 確かに言語はモデルとしては日本語以外のさまざまなバリエーションを
取りえるし、実際とってるけど、しかし、日本語だろうと英語だろうとスワヒリ語だろうと
使いでの良さに関しては経済学なんぞのおよぶところじゃないぜw
言語ほど強烈なツールを、経済学ごときと一緒にされちゃたまらんw
968 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:06:22 ID:MKQfTR3M0
クルーグマンって日銀の速水元総裁を馬鹿だのチョンだの言って罵倒したんよな。
ボンカレー1個で米2合食べたぜ!!
>>965 答えがいくつでも作れる(納得点が人によって異なる)学問は価値0になるでしょうね。
971 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:07:04 ID:tr5yH/Ql0
>>961 みたいな批判は何を言ってるのか分からん。
人間生活についてのデータ取ってくれば
「これこれの要素を持った人間が特定の環境でどの行動を取るか」
という結果から平均的人間が何を求めているかは分かる。
そしてそれは必ずしも効用最大化である必要はない。
>>966 むしろそのまんま文学賞を贈ってやるのも良いかもしれないなあ
973 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:08:24 ID:A3/lz7E90
飯食ってからモノを言え!・・・って心の声が言ってました。
経済学者は役所で大人しく、金の勘定や統計だけしてればいいと思う。 余計な理論とかはホザかずに。どうせ外すんだから。
>>50 文学賞をやめて芸術賞にして範囲を広げればいいよ
ポールMとかはノーベル芸術賞に値すると思う
976 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:09:43 ID:hNylozma0
>>974 理論のないところでどうやって統計取るんだ?
頭悪いのもたいがいにしとけよw
>>971 存在しない平均的人間を作り出して、それに振り回されるわけですね。
978 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:10:24 ID:8wuwTVj/0
例えばさー、変動相場制と固定相場制があって日本は前者なわけじゃん。 あれって適当に決めてるとでも思ってんの?と。
979 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 02:10:28 ID:Xub7KrDA0
>>967 所詮ツールとしては言語も経済学も定性的に全くかわらん。
お前の言ってることは定量問題に過ぎんな。しかも定量問題で
経済学ごときと言うが、それなら経済学以外の学問がどれだけ
間違ってきたと思っている。生物学が優性思想を産みナチスの
ユダヤ迫害を理論的にサポートした例を忘れたか。
学問は間違いと検証と再構築の繰り返しであり、それを忘れて
目の前のものを批判するなど愚の骨頂だな。
>>960 >全くインセンティブを考慮しない政策が未だに罷り通ってるのはなぜ。
困ったことになると、皆道徳とか正義とかに逃げ込むからだよね。
道徳とか正義だって、ちゃんと前提条件を明らかにして、どういうのが
望ましい状態かを皆で共有して、その上で作られているはずなのに。
インセンティブだって同じだ。道徳の授業で、「何々をするとこんな
酷い目にあいますよ」みたいな警句を一杯ならったが、あれはある行為
のもたらす結末を教える事で情報の非対象性を減らして、正しくイン
センティブ付けられるようにするためのものだよね。
それを忘れて、全部すっとばして「道徳が無いから悪い」でお仕舞いに
する。それだから、「道徳が無い奴が得をする」状態が放置される。
>>976 いちいちなんか壮大な理論が無いと、お前らは
カネ勘定や労働者の数、在庫の増減のカウントすらできないのか。
それなら、高卒の統計屋でも雇ったほうがいいな。
982 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:12:17 ID:tr5yH/Ql0
>>977 それはカテゴリーの問題であって全ての学問に言えるんだが。
種としての人間のある程度の同一性が確保できないなら
そもそもアリストテレスに端を発する西洋科学の自体がおかしい事になる。
983 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:13:07 ID:KD6v7IMk0
経済学者は全部、詩人と歴史学者と統計処理の事務屋に編入するといいよ。
984 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:13:20 ID:vCXrvNJU0
同じ文学という言葉を使っても全然ニュアンスが違うセンテンスの例を出そう 「物理学は文学のようなもの」 「経済学は文学のようなもの」
985 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 02:13:40 ID:Xub7KrDA0
>>981 統計そのものが理論の枠内だろう。なんだこのバカは。
986 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:14:04 ID:hNylozma0
>>981 当たり前だろ
理論もないのになんで統計取るんだ?
お前が当たり前だと思ってる金勘定や労働者の数だってなんらかの理論に基づいて統計を取る必要があるから数えてるんだけど
理論もなしに統計を取るとか全く意味不明で無意味な行為
987 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:14:16 ID:fYtnLbEl0
平和賞と経済学賞と文学賞はインチキ臭い ノーベル賞の格を落とすからやめろよ
988 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:14:25 ID:4khTp8g80
気象学者に「明日の天気は晴れにしろ」という類の基地外ばっかりだなこのスレは
989 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:14:30 ID:8wuwTVj/0
>>984 ワロスw
前者は褒め言葉になってるのに、後者がけなし言葉になってるのが、
どんな人間にもわかってしまうのがなかなか素晴らしい
990 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:14:40 ID:tr5yH/Ql0
>>981 この間のアサヒ産経の日教組と学力の相関についての醜い争いを見ればよく分かるように
高卒で使える統計屋なんて存在し得ない。
>>982 生理学的な平均だけならまだしも、心理的動作まで平均化するから・・・。
992 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:15:46 ID:CLrIoCZF0
>ニューヨーク・タイムズのコラムを担当 仕事選べよwww
993 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:16:00 ID:9WeHXQoV0
>>988 普通の人達は、そういう事言われながら仕事してるのでは?
経済学者にはわからないんだろうな
994 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:16:31 ID:+lKg+pSI0
>>988 気象学者は「○○すると晴れますよ」とか言わないからな。
予報であって、未来を変える力はないのだ。
経済学者は「○○すれば効率的になりますよ」とか平然とおっしゃる。
経済学者は自分で望みどおりの未来を作れると思ってる連中が何人か存在する。
995 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:16:53 ID:ZQkqDaVtO
>>925 スゴいですね。でも、ミクロ計量は日本では少しマイナーですよね。
具体的にはどんな事をしているんですか?
使った、今使っているミクロ計量、数学の教科書は何ですか?
996 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:17:03 ID:tr5yH/Ql0
>>991 個人差があれば平均も当然出てくるじゃん。
>心理的動作まで平均化するから・・・。
これは定量可能かどうかの問題について語るべき。
997 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:17:44 ID:hNylozma0
>>994 台風はこういうルートを通りますよ、と言ってはよく外してるけど
998 :
派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2008/10/14(火) 02:18:09 ID:Xub7KrDA0
>>991 心理的反応及び行動分析などは行動経済学・心理経済学でやってるっつうの。
まだまだ新しい学問だから現実に追いついてないけどな。
999 :
名無しさん@九周年 :2008/10/14(火) 02:18:11 ID:MKQfTR3M0
クルーグマンがインフレターゲットやれって言い始めたのは1997年ごろか。 その説が出た当時は珍説扱いされたけど、今じゃメジャーな大物学者はみんな賛成してる。 反対してるのは日銀と日本の一部の学者だけ。 もう10年以上たったというのに日本の馬鹿どもはなにやってんだ、こら。
>>996 「平均のように動作する人間は一人として存在しない」
事を前提で理論を組んでますか?
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