【外交】 野田総理大臣とロシアのプーチン大統領が会談 北方領土について話す [9/8]
81 :
七つの海の名無しさん:2012/09/10(月) 02:14:44.34 ID:uogtAiYO
プーチンも愛人も嫁も、劣化が激しいなw
82 :
七つの海の名無しさん:2012/09/10(月) 02:30:22.71 ID:vGyFG6PV
うるせーハゲてめえは後だ!
今チョン征伐と尖閣を守るのでいっぱいいっぱいなんだよ!!!
>>80 プーチンのブラック・アイ(黒目)がこわい、という話ならどこかで書いてあったけどね。
>>81 ロシア人の平均寿命は日本より短いから。彼は大統領として有終の美を飾るつもりなのかもしれない。
ロシアにとって日本だけが国境線がまったく決まってない。ほかの国は大まかには全部片付いてるのに。
日露平和条約締結、日露国境線画定という大仕事は、プーチンぐらいしかできないよ。
日本にとってもロシアにとっても、1904年の日露戦争以来の長年の遺恨を清算する最良の機会だ。
それが、彼にとっての花道になるんじゃないかな?
84 :
七つの海の名無しさん:2012/09/10(月) 03:24:25.94 ID:uogtAiYO
>>83国後を全く返す気が無く、軍備・空港作ってるプーチンでは話にならない。
北方領土の現状を見ると、プーチンに期待するのは愚か。
プーチン信者は、自分のお花畑妄想に合わない現実を見ようとしない。
・講和条約成立してねえ
・4島は千島に含まれねえ
日本の公式見解ってどっちなん?
86 :
七つの海の名無しさん:2012/09/10(月) 12:41:35.28 ID:CV6OB0iU
>>85 ロシアの言い分は国際法違反による、殺人・強制労働・強姦で無効だろ?
>>85 しゃあない外務省日本政府の公定見解を書き並べておくか。
> ・講和条約成立してねえ ← していません。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo_rekishi.html 最近の動きについて言えば、2008年7月の北海道洞爺湖サミットの際に行われた
日露首脳会談において、両首脳は、(1)日露間に平和条約が存在しないことは、
幅広い分野における両国関係の進展にとり支障になっていること、(2)平和条約に
ついては、日露間の領土問題を最終的に解決するものでなければならないこと、
(3)これまでに達成された諸合意及び諸文書に基づき、平和条約につき、誠実に
交渉していくこと、(4)この問題を最終的に解決するために前進しようとする決意が
双方において存在すること等を、現段階における共通の認識として確認しました。
また、同年11月のペルーAPECの際の首脳会談では、メドヴェージェフ大統領から、
この問題の解決を次世代にゆだねることは考えていない、首脳の善意と政治的意思
があれば解決できる旨述べ、その上で、両首脳は、本年、首脳レベルの集中的な
話合いを行っていくことで一致するとともに、これらの首脳レベルの会談を念頭に、
今後必要となる作業に言及した上で、具体的な作業に入るよう、事務方に指示を
下ろすことで一致しました。
> ・4島は千島に含まれねえ ← 含まれない、と日本外務省は主張している。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo_keii.html 日本は、サンフランシスコ平和条約により、ポーツマス条約で獲得した樺太の一部と
千島列島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄しました。しかし、そもそも
北方四島は千島列島の中に含まれません。また、ソ連は、サンフランシスコ平和条約
には署名しておらず、同条約上の権利を主張することはできません。
>>86 「千島列島とはどこを指しているのか?」日本でもロシアでも山のように意見続出しているが、
サンフランシスコ平和会議で行われたアメリカ代表ジョン・フォスター・ダレスの演説(つまり、
当時のアメリカ政府の公式見解)では、以下のように規定されていました。これを読んでいる
と、どれだけ外交官的婉曲表現を尽くされても、敗戦とはここまで過酷な仕打ちを受けるのか
と悲しくなってきます。
from
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPUS/19510905.S1E.html What is the territory of Japanese sovereignty? Chapter II deals with that. Japan formally
ratifies the territorial provisions of the Potsdam Surrender Terms, provisions which, so far
as Japan is concerned, were actually carried into effect 6 years ago.
The Potsdam Surrender Terms constitute the only definition of peace terms to which, and
by which, Japan and the Allied Powers as a whole are bound. There have been some private
understandings between some Allied Governments; but by these Japan was not bound, nor
were other Allies bound. Therefore, the treaty embodies article 8 of the Surrender Terms
which provided that Japanese sovereignty should be limited to Honshu, Hokkaido, Kyushu,
Shikoku and some minor islands. The renunciations contained in article 2 of chapter II
strictly and scrupulously conform to that surrender term.
Some question has been raised as to whether the geographical name "Kurile Islands"
mentioned in article 2 (c) includes the Habomai Islands. It is the view of the United States
that it does not. If, however, there were a dispute about this, it could be referred to the
International Court of Justice under article 22.
90 :
七つの海の名無しさん:2012/09/10(月) 15:17:10.33 ID:CV6OB0iU
占守島の戦い 1945年8月18日〜21日
占守島無条件降伏にて武装解除 1945年8月23日
なぜか日本人を捕虜(シベリア抑留) 1945年8月23日〜
捕虜を返さないで日ソ共同宣言 1956年12月12日
捕虜が全員帰国した日 〜1956年12月26日
貝殻島侵略 1957年
結論から言えば『千島の帰属はサンフランシスコ講和条約第22条にもとづき、国際司法裁判所で
帰属を決めろ』そして言外に、ここで明示されなかった千島列島のその他の島々はロシアのものだ、
と暗示している。これが(いまとはちがう)冷戦初期時代のアメリカ政府の見解でした。
竹島・尖閣で国際司法裁判所提訴の話がちらほら出ていても、北方領土ではちっとも出ない理由
も、そこにあるだろう。ロシアは損切り覚悟で国際司法裁判所に提訴する気がおきれば、非常に
立場が強いと思うよ。SF条約を批准しさえすれば、ロシアは無双だな。(ロシアがあとから署名・
批准することは現在でも可能だ。それを阻止する明文が条約にはないから。)
講和会議に出席していたのに退席してSF条約を署名せず、そもそも南千島を占領したヨシフ・
スターリンの判断には誤りがあった、とロシア政府が公式に認め、しかも国際司法裁判所で完勝
すれば、ロシアの主張を、日本側としては認めざるを得ないだろう。日本はICJに選択条項受諾
宣言してるんだし。
もっとも、現時点でロシア政府がICJに提訴する動きはまったく無い。日本政府もロシアの主張
(SF条約を批准しなくても千島=クリルはすべてロシアの領土)を肯定する予定はまったく無い。
いつまで続けるつもりなんだろこの平行線状態を。
92 :
七つの海の名無しさん:2012/09/10(月) 15:45:32.32 ID:CV6OB0iU
戦争もしないでロスケが返すと思う?
反政府派を援助してテロ1発に報酬
ロシア敵対国に無償で武器をばら撒く
ロシアが崩壊するまでこれをひたすら続ける
崩壊したときは樺太・カムチャッカに軍事進攻
それが出来りゃアメリカの属国やってないってw
>>84>>92 簡潔に言えば、日本を取り巻く国際情勢が変化したからだ。
過去においては、日本にたいして戦争できる国はロシア(ソ連)以外なかった。
ところが現在では、中国人民解放軍勢力が、「尖閣沖縄を併合する」と主張している。
このままいけば、日本は中国と未来のいつかの時点で激突することになるが、
その前にロシアと講和して中国対策に全勢力を注ぐか、
それとも、ロシアと隠微な対立を続けたまま「二正面作戦」の準備をはじめるか、
近々日本は決断せねばなりません。
二正面作戦はつらいですよ。ドイツではシュリーフェン・プランとか電撃戦とか立案し、
一時的には軍事的優勢に立ったが、結局彼らは戦争に敗れた。
少なくとも軍事費は確実に増額せねばならんし、たいてい国際関係の緊張度が増す。
追加増税だって徴兵制すら現実的な検討課題にあがるだろう。
それと、政治のありかたも変わるだろう。総理大臣の選出基準がとてもシビアになるはずだ。
日本国内閣総理大臣とは日本自衛隊最高司令官だ。ずっと長いこと日本人はそのことを
忘れていたけど、軍事を知らないボンクラ代議士は、今後永遠に総理大臣の地位につけなく
なると思うよ。阿呆が総理になれば、国家滅亡に直結するから。
対露交渉が日本にとっての優先事項になった原因をつくったのは中国だ。
中国が、習近平天皇面会強要事件とか尖閣沖漁船衝突事件など起こさず「自滅」しなければ、
いまでも親中反露派が大手を振っていただろう。
もっとも、ロシアがこの絶好のチャンスを見送り、その隙にすかさず中国指導部が対日政策を
転換する気が起きれば、元の木阿弥となるだろうけど。
俺に言わせれば、モスクワの馬鹿タレと、北京の馬鹿タレと、ソウルの馬鹿タレと、ピョンヤンの
馬鹿タレが、そろいもそろって「日本軍国主義復活大祈願祭」を踊っているいるようなもんだ。
日本には半ば選択権がないんだけど、どうする気なのかねえ?プーチンさんは。
95 :
七つの海の名無しさん:2012/09/10(月) 16:46:41.69 ID:CV6OB0iU
>>94 なんで日本対中国のデスマッチになるの?
インド・アセアンがいる
ただアメリカが日本を守らなければ、即降伏だけどね
97 :
七つの海の名無しさん:2012/09/10(月) 17:45:42.51 ID:CV6OB0iU
>>96 日米同盟が発動しなければシナに降伏ということで
98 :
七つの海の名無しさん:2012/09/10(月) 20:46:30.35 ID:pIU4VTC6
顔の大きさにワロタw
小便ちびったかもな糞豚はw
>>96 中国なんて本質は独立した軍閥の集合体にすぎない
周辺国が適切な力を加えてやれば必ず分裂するよ
愛国心の強い野蛮人の国ロシアのほうが
将来の日本にとってより大きな脅威といえる
100 :
七つの海の名無しさん:2012/09/12(水) 23:08:19.30 ID:6Xt1dMkr
イエロー豚と白猿の腹のさぐりあい。
101 :
七つの海の名無しさん:2012/09/13(木) 00:49:14.78 ID:VW0M9JYe
プーチンが極東ロシアを経済的に発展させたいと思っていることはわかっているんだから、その話を日本からしてやれば?
プーチンが喜ぶ規模でさ
ロシアの政治なんて、プーチンの考え一つなんだから、ある意味簡単だろ?
サハリン2を繰り返すだけの話。
経済沈没させてロシアが更に小さく分裂してから北方四島返還と開発にやればいい。
交渉は相手側に領土問題の存在を認めさせるだけでおk
ロシアが出来もしない沿海州の維持に夢みてるうちは相手にすんな
104 :
七つの海の名無しさん:2012/09/13(木) 17:51:33.89 ID:DWKG0WSz
プーチンの本心は、歯舞+サハリン南端(内幌近辺)+海馬島=5000k2(北方4島分)じないか
人が住んでいないし、使いようない土地だし、そして宗谷海峡とタタール海峡に鉄道トンネル
通しガスパイプラインも引き、ロシアからはガス・石炭・原油・木材を輸出、日本から自動車・重機
精密機械を露や欧州各国に輸出し赤字シベリア鉄道を黒字にし、経済大国目指したいだろ
日本も行く行くは新幹線やリニアを売ればいい、金はガスや原油で決済。
露も日本もお互い韓・中よりメリットあると思うしわかっている
森元さんに頑張って根回ししてもらおう。
議員もやめて暇になるだろうしね。
106 :
七つの海の名無しさん:2012/09/15(土) 18:44:21.28 ID:qIjluZXQ
【モスクワ田中洋之】ロシア下院は14日、プーチン大統領を批判してきた野党「公正ロシア」のグトコフ議員の議員資格剥奪を与党「統一ロシア」などの賛成多数で決めた。
グトコフ氏が議員在職中に禁止されているビジネスをしたというのが理由だが、本人はこれを否定。
野党側は「反プーチン勢力つぶしを狙ったものだ」と反発を強めている。
首都モスクワでは15日、約3カ月ぶりとなる大規模な反政府デモがあり、反対派への締め付けを強めるプーチン政権への抗議をアピールした。
グトコフ氏はプーチン大統領と同じ旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身で、以前は統一ロシアに所属したが、07年から公正ロシアに移り、最近は反プーチン勢力の急先鋒(せんぽう)に立っていた。
グトコフ氏の疑惑については司法当局が捜査しており、同氏は議員資格剥奪により不逮捕特権がなくなったことで逮捕される可能性がある。
【毎日】ロシア:反プーチン下院議員の資格剥奪 野党は反発強める
http://mainichi.jp/select/news/20120916k0000m030019000c.html
9条があるから近隣の暴力団国家がつけいってくるんだ
もうそろそろ気がつけよ、丸腰でヤクザ相手に戦えるかよ。
108 :
七つの海の名無しさん:2012/09/22(土) 18:44:04.87 ID:71DxvI+C
【JMR】 月刊誌「軍事研究」 Part.1 【図書印刷】 [雑誌板]
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/zassi/1315846044/286 286 名前:匿名希望さん[sage] 投稿日:2012/09/22(土) 18:27:32.72
Amazon.co.jp: 軍事研究 2012年 10月号 [雑誌]: 本
http://www.amazon.co.jp/dp/B0092QLO1C/ http://ec2.images-amazon.com/images/I/51IJkU7927L._SL500_AA300_.jpg 欧州戦跡紀行: エストニア編
「占領と自由のための戦い博物館」と「森の兄弟」の現場にエストニアの悲劇を見た
〈軍事アナリスト〉斎木伸生
> 「占領と自由のための戦い博物館」とは、筆者には初耳であった。……(中略)……
> それもそのはずで、筆者が以前エストニアを訪問したときには、存在しなかった博物館
> なのだ。博物館が開館したのは、つい最近といっていい2003年夏のことである。
> 場所はエストニアの首都タリンの旧市街の外、といってもほとんど壁際といってもいい
> ぐらい近く。トームベア城の南、トームベア通りとカールリ通りの北西角、カールリ教会の
> 北にある。……(中略)……
> トームベア城の南東にはキーク・イン・デ・キョク(博物館)に日本大使館があるが、その
> 南の広場は再整備されて、巨大なエストニア独立戦勝記念碑が立っている。
> 全くその展示内容には暗然たる思いである。独立が失われるとはどういうことか。そして、
> 社会主義、独裁、専制的国家がどれだけの犯罪行為を平然と行ってのけるか。ここには
> その確固たる証拠が並べられているのである。しかも、これは日本人にとって他人事では
> ないのだ。……(中略)……
> かつてエストニア人が被った運命と、ほとんど同様な境遇に置かれている民族は、
> チベット、ウイグル、モンゴル等々多数あるのだ。
>>99>>102 ソ連(ロシア連邦)が解体するとか、中国(中華人民共和国)が解体するとか、そういうたぐいの根拠なき楽観を
妄想し続けた結果が、1945年の敗戦と大日本帝国の解体でした。あまり、夢は見ないほうがよいでしょう。
ウラジーミル・プーチンいわく『ロシアは、過去に記憶を持たず、未来に夢を見ない』そうだから。日本側でも
現在だけを徹底的に見つめ続ける、リアリスティック・アプローチが必要でしょうな。
ロシアがこれ以上こわれる可能性は、ほとんど無い。仮に、そんな事態が起きてしまうと、日本は非常に困る。
日露講和論が日本国内で台頭した背景は、ロシア陸軍に中国の軍事力を北側に引き寄せてもらうためだ。
日清戦争前の清朝が、海防論者(国防の重点を沿岸部に置く派)と塞防論者(内陸辺境部に置く派)に分裂して、
日本攻略に全精力を注げなかったことが、日清戦争勝利の勝因のひとつだった故事を、日本人なら忘れては
いけないと思いますけど。
中華人民共和国が分裂する可能性は、たしかにある。しかし、分離独立するとしたら、欧米から強い批判をうけて
いるチベットとウイグルぐらいだろう。それ以上となると、どうかねえ?
「中国なんて本質は独立した軍閥の集合体にすぎない」それはたしかに事実に近い中国の実態だけど、中国人の
大半は、分裂していた時代の中国は外国から苛められた酷い時代だった、と自己認識しているから、そうは問屋が
卸さないだろう。それに、7つの軍区ごとに分裂独立して、しかも互いに核兵器を保有してにらみあう「7つの中国」
が出現してしまったら、それはそれで日本にとって好ましくない。そのうちのひとつぐらいは、血の気が多く喧嘩っ早く
日本に核兵器を投下しようとたくらむかもしれない。そんなことになるくらいなら、1つの中国のほうがモアベターだろう。
それと、最近おきた尖閣紛争によって、日露交渉で取りうる選択肢のうち、ひとつは可能性が無くなりましたな。
通称「中間条約案」、領土と国境線に関する規定を定めずに、日露間で基本関係条約を締結するという案。
そして、それを(最終状態としての)講和条約締結までの「つなぎ」とするというもくろみ。
ロシア側でも、たとえばビクトル・パブリャチェンコなどが強硬に主張していたが、パブリャチェンコの場合は、
『ロシアはドイツと講和条約を結ばなくともうまくやっていけてるんだから、日本に対しても同様の態度で臨め』
という「中間条約=最終条約」になし崩し的に転化させる、困ったプランだ。日本側にとっては。
(パブリャチェンコは元ドイツ領東プロイセンのカリーニングラード育ちだから、どうにもこの人は独露関係と
日露関係をまったく同一の問題としてとらえたがる癖がある。しかし、ドイツと日本とでは置かれている状況が
全然ちがう。ドイツとちがって、日本の周辺諸国には野蛮人同然の連中がうじゃうじゃ居るからな。)
つい最近になって明確になったことだが、日本は40年前に、大きなミステイクをおかした。領土問題をきちんと
決着つけずに、日中国交正常化をおこない、日中平和友好条約を締結してしまった、というミステイク。
ただ、その過ちは、あとになればなるほどどんどん拡大した。経済交流が盛んになって、日本人が中国本土に
大量に拠点を構えたあとになって、大暴動で拠点が破壊されてしまった。もうこんな過ちは繰り返すべきでは
ないだろう。
いまになってみれば、毛沢東・周恩来やケトウ小平のほうが、外交交渉において一枚上手だったのかもしれない。
112 :
www:2012/10/02(火) 07:08:14.92 ID:YjmP+39L
大惨事内閣 大惨事内閣 大惨事内閣 大惨事内閣
大惨事内閣 大惨事内閣 大惨事内閣 大惨事内閣
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> 『(ロ)満洲、北緯三十八度以北ノ朝鮮、樺太及千島諸島二在ル日本國ノ先任指揮官並ニ一切ノ陸上、
> 海上、航空及補助部隊ハ「ソヴィエト」極東最高司令官二降伏スヘシ』
> 『十二、日本國ノ及日本國ノ支配下二在ル軍及行政官憲並二私人ハ本命令及爾後聯合國
> 最高司令官又ハ他ノ聯合國軍官憲ノ發スル一切ノ指示二誠実且迅速二服スルモノトス』
>
http://nagaikazu.la.coocan.jp/GHQFILM/DOCUMENTS/surrender.html 降伏文書調印後に陸海軍で発令された一般命令第1号の一部。
一般命令第1号とは、連合国諸国軍の占領地域と軍政管理の領域区画の大枠を定めた文書。
不思議なことに、アメリカ合衆国(トルーマン大統領)が作成した一般命令第1号の「原案」では、千島列島の
日本軍はソ連に降伏するとはされていなかった。
スターリンが抗議し、トルーマンは譲歩したが、このとき同時にスターリンが要求した北海道北東部への
ソ連軍進駐を、トルーマンは却下した。これがいわゆるシベリア抑留問題の端緒とされる。
スターリンはソ連軍に降伏した日本軍兵士の即時復員(日本への帰還)を認めない方向に心変わりし、
ロシア各地で降伏した日本軍兵士にたいして強制労働を強いた。
> 「ポツダム宣言の履行を求めるためには,外国と交渉することが必要」
> 「GHQから,中立国でもないソ連と直接交渉するのをとどめ,出張を認めない旨の連絡が来た」
> 「実際には外国と交渉することが許されない状況」
> 「日本が無条件降伏したことにより,ソ連によって軍事捕虜として扱われ」
>
http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091210141026.pdf シベリア抑留者が国を訴えた国家賠償請求訴訟の京都地方裁判所判決(H21.10.28)
日本では一般に、「判例」のことを、「最高裁判所がくだした判決」と解釈する。最高裁判所以外の
地裁・高裁がくだした判決には、あまり重きを置かれない。
> 被占領国からすれば国際法上占領軍の命令に服従すべき被占領国民の義務と併せて日本国政府の協力義務があるということである。
>
http://www.hiraoka.rose.ne.jp/C/530408S0.htm ポツダム勅令のひとつ、昭和23年政令201号(=公務員の団体交渉権禁止)の効力について争われた裁判
の最高裁大法廷判決。(大法廷とは、最高裁判所の全裁判官15人によって構成される法廷。)引用文は
その15人のうちの1人が書かれた少数意見。占領統治下(Occupied Japan)において、被占領国である
日本は、主権を喪失し、ポツダム宣言にもとづく降伏条件を実施するために、連合国軍最高司令部は、
日本国憲法にかかわりなく法的措置をとり、公務員にたいして指令を発することが出来た。それが、敗戦
というものであり、占領ということだ。
シベリア抑留問題については、与党民主党議員の一秘書(ロシア留学経験有)が興味深い内容をブログに
書き綴られていた。司法における取り扱われかたとは別に、日本の立法府には長年にわたる(そして残念な)
議論の蓄積がある。参照されたい。
http://kenuchka.paslog.jp/article/2527799.html シベリア・モンゴル抑留犠牲者追悼の集い(2012年08月24日)
http://kenuchka.paslog.jp/article/1426119.html こんなんで最終解決?(2010年05月19日)
最近の東アジア情勢は、「新型お化け屋敷大会」みたいなもんだ。日本建国以来最大の国難の
まっただ中にある日本にたいして、中国人も、韓国人も、ロシア人も、「どうだ、こわいだろうw
おそろしいだろうw」と、アジア大陸沿岸に「お化け屋敷」をずらりと並べてディスプレーしている
ようなもんだ。
ただ、日本人は、1945年の敗戦以来、世界最強のアメリカ軍のやりようやありかた、装備と兵員
がどのようなものなのか、ずっと横目で見続けてきたわけさ。その分だけ、目が肥えている。だから、
中露韓国軍の操練の甘さや装備の不備はどこにあるか、指摘する人は日本にもたくさんいる。
「お化け屋敷」をみせびらかしても、日本人がちっとも怖がってくれないのが、中露韓国の辛いところ
だ。端的に評せば、お化け屋敷がお化け屋敷として機能してない。くわしくは軍事系の板にいけば、
沢山載ってる。
それと、日本は2つの領土紛争(南千島・竹島)と、日本政府が領土紛争だと認めていない領土紛争
(尖閣)をかかえているが、この3つはどれも問題の内容が異なる。ロシア政府は韓国とも中国とも
連携したいようだが、内容が異なるものを、すべて同一次元で取り扱うわけにはいかない。みんなに
良い顔をするわけには、いかないよ。ただし、ロシアがどうするのかは、ロシア人が決めること。
> それとも無条件降伏した日本は、米軍には服従する義務があるが、赤軍には反抗する権利があるのか?
> あるいは「日本は敗戦国と言えども無条件降伏をしたわけではない」と、江藤淳のような主張をするのか?
江藤淳か。。。 冷戦時代には大活躍したが、ポスト冷戦時代に入って文筆がおとろえ、病を苦にして自裁
されたかただ。いささか、時代遅れ。だいたい、いまやロシアに赤軍など存在しない。
大日本帝国政府は、ポツダム宣言を受諾した。そして、ポツダム宣言を発した連合国諸国(United NationS)
にたいして降伏した。単数形でなく、複数形だ。ポツダム宣言が無条件降伏条項だと定義するなら、日本は
無条件降伏したのだろう。そうでなければ、ポツダム宣言の全条項をロシアは誠実に履行すべきだった。
ロシアは戦後の対日政策を失敗したわけよ。戦争中に死ぬのなら、あきらめがつく。ところが1945年の
日ソ戦争では、戦闘が終了し降伏した後で、大量の死者が発生してしまった。1904−5年の日露戦争
では、そんなことを日本は起こさなかったのに、という悲しみ。そして不信感。
もっとも、日本人は韓国人とかと出来がちがうので、やれ謝罪しろとか賠償しろとか、ギャアギャアわめき
ちらさない。それにこの問題は、1956年の日ソ共同宣言時に請求権放棄に合意し、さらにソ連崩壊後の
エリツィン時代以降、ソ連時代の記録が大量公開され、いまや国際問題でなく、国内問題化してしまった。
今後の日露交渉において、抑留問題は主題とならないだろう。
ただし、「ロシア人は日本人を奴隷としてこきつかいたい願望や、いつか勝手気ままに日本人を殺し回る
殺意を秘めているのではないか?」という不信感は、このままだとずっと日本人の心の中に残るだろうな。
たとえばロシア連邦大統領が、シベリア抑留者墓地へ献花に訪れるとか、なにか措置をするなら状況は
変わるだろうが
120 :
七つの海の名無しさん:2012/10/03(水) 05:29:15.68 ID:A+VUi7NZ
12月まで首相やる気かよwww
早く解散しろボケ
>>119 アメリカでもっとも著名な親中反日派有識者のひとりが、いよいよ旗幟を鮮明にしたぞ。
【尖閣問題】尖閣は米国巻き込まず日中だけの問題に キッシンジャー氏「最も切実な願い」[10/04]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1349319843/ >>111で書き込みしてる人は、「日米は常に一体であり、日本は米軍には服従している」と思い込んで
いるが、いつまでも永遠にそうだと確定しているわけじゃない。英外相パーマストンが喝破したとおり
永遠の友も永遠の敵もない。あるのはただ永遠の国益のみ、だ。
尖閣武力衝突危機の際、米軍にたいし完全に傍観するよう米国政府・議会が決定したら、その瞬間から、
日米安保条約は実質上失効し無能力化してしまうだろう。なんせ、戦後日本に残っている最後の神話は
「アメリカ人はやさしい人たちで、日本が攻撃されたらアメリカ軍は必ず助けに来てくれます」なんだから。
この大前提が崩れたら、日本人の対米意識は根底からひっくり返る。そしてあのプーチンは愉快で痛快で
笑いが止まらなくなるほど笑い転げるだろうさ。もしそうなってしまったら、アジアの歴史も変わるなあ。
>>1 プーチンはペドベージェフより話せる
彼自身が柔道家でもあるし、結構日本が好き
……と信じたいww
野豚は相手にしなくていい
124 :
七つの海の名無しさん:2012/10/21(日) 02:12:42.24 ID:KaM6CrzM
>>123 ところがどっこいプーチンは野田を相手(カウンターパート)にするつもりだぞ。
22日にプーチン氏側近来日、中国牽制の思惑一致
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121019/plc12101923330026-n1.htm (こういうことを書いたら、たいていの人には嫌われるんだが、)
日本国政府が本気で北方領土問題を解決しようとしたことは3回ある。
竹下登(カウンターパート:ゴルバチョフ)と、橋本龍太郎(カウンターパート:エリツィン)、そして野田だ。
橋本龍太郎の対露外交(川奈提案など)は有名だけど、竹下がお膳立てした基盤※
(※参考 日ソ共同コミュニケ
http://www8.cao.go.jp/hoppo/shiryou/pdf/gaikou30.pdf)の上に実現した
ゴルバチョフの訪日(1991年4月16日−19日)は、実は史上初のロシア(ソ連)首脳の日本訪問だ。
(ただし、海部がアホすぎて失敗した)。
野田がきめこまやかにロシアにたいして配慮を示していることは、首相動静をじっくり見ていけばわかる。
ことあるごとに、日本にお使いにやってきたプーチンの側近たちと会見しているから。
この3回が3回とも、消費税増税をやった総理だったことは、偶然の一致じゃない。これは必然だ。
本気で北方領土問題を解決しようと思ったら、1兆円単位で財政支出が必要です。それをまかなおうとしたら
現実的に検討すれば、消費税以外に財源は存在しません。もっとも、消費税増税ほど国民に忌み嫌われる
政策もないんだが。
前回前々回とちがうところは、日本国内における親中派がとても弱体化して、しかも日中間の軍事的対立が
鮮明になったこと。それと、日本は原発に代わるエネルギー資源の安定供給を必要としていることだ。
三度目の正直は、はたして成功するだろうか?
>>121 知っているぜ。昔からユダ公は反日。WW2で日本潰しにきて属国・経済植民地にされたからな。
だからといって昔からロシアは敵国、わかる奴には分かる。理屈ではない
歴史は繰り返す、最後は安保破棄で裏切られ、日本単独でアメの尖兵として使われると思うがな(復古神道)
>>125 > だからといって昔からロシアは敵国、わかる奴には分かる。理屈ではない
昔って、どの頃あたりからだろう?ちょっとした年表をつくってみた。
日露両国が正規軍をくりだして直接衝突したのは、20世紀の前半に5回もある。
日露戦争 1904年2月8日 - 1905年9月5日
シベリア出兵 1918年8月 - 1922年10月
張鼓峰事件 1938年7月29日 - 8月11日(露:ハサン湖事件)
ノモンハン事件 1939年5月11日 - 9月16日(露:ハルハ河の戦い)
日ソ戦争 1945年8月9日 - 9月2日(第二次世界大戦ソ連対日参戦)
これに朝鮮戦争(1950年6月25日 - 1953年7月27日)を加えてしまえば、計6回。
朝鮮戦争のときには、「北朝鮮空軍」のパイロットをロシア人がやってたり、「アメリカ海軍」の
掃海部隊に旧帝国海軍に所属していた日本人が加わってたりと、すっきりしない覆面戦争だ。
20世紀の前半に6回も戦争したが、逆から見れば、その前にもその後にも、戦争はなかった。
それにいつまでも事後処理をグズグズしてたら、もたついているそのすきに次の戦争が沖縄で
起きてしまいそうだ。もう潮時だ。永遠の敵国など、この世にはない。
その逆に、日中間の戦争は、長いインターバルをおいて時々にしか起こらない。しかし、王朝が
代わるごとに、元朝・明朝・清朝・中華民国とかならず起きてしまっている。それも、王朝の後期
から末期にかけて。
第1次日中戦争 元寇 文永の役(1274年)、弘安の役(1281年)
第2次日中戦争 豊臣秀吉の文禄・慶長の役 (1592年−1593年、1597年−1598年)
第3次日中戦争 日清戦争 (1894年−1895年)
第4次日中戦争 日中戦争(満洲事変〜支那事変) 1937年−1945年
4度あったことは、5度目もあるんだろう、たぶん。5度目と4度目のちがいは、日本と中国との
攻守が逆転し、攻める中国・守る日本という構図になるだろう。仮に中国に攻め込まれたとして、
あっさり降伏して領土を献上するか?それはとてもできない。だから、戦う以外の選択枝がない。
それと、この4回の日中戦争を見直して気がつくことがある。この歴史的経験が日本人の戦争観
を形づくったのだが、日本人は戦争が終わった「まえ」と「あと」とで、領土は増えも減りもしない、
と漠然と思いこんでいる。(第3次日中戦争と第4次日中戦争を通算すれば、領土はプラスマイナス
ゼロになっている。)
これはロシア人の戦争観とかけ離れているはずだ。あの国では、戦争の前後で領土と国境線が
かならず変わっているから。日露平和条約締結交渉の過程でロシア人が違和感を感じ、なかなか
この交渉が妥結しない原因のひとつは、日本人のもつ「プラスマイナスゼロ」型戦争観だろうね。
第4次日中戦争(第二次世界大戦)で日本が惨敗し、サンフランシスコ講和条約によって旧大日本
帝国領土が大幅に削減されることが決まった時、ほとんどの連合国は『日本はかならず復讐戦を
将来挑んでくるにちがいない』と思い込んだそうだ。
ところが日本国内で元植民地を「取り戻そう」とする政治運動は(ごく少数の過激な政治党派を除き)
まったく起きなかった。例外中の例外が(微々たるファインチューニングの)南千島の4島だけ。
日本の復讐戦に備えるために、元連合国は「反ファシズム共同戦線」を形成しなければいけない、
とか中国政府は宣伝戦をくりかえしている。しかし、第二次世界大戦によって生まれた国境線に
もっとも大きな不満を抱いている国は、実際は中華人民共和国だった。ものすごい皮肉だ。
128 :
七つの海の名無しさん:2012/11/05(月) 11:31:32.55 ID:Q8vKEm03
あと100年待て シベリア全土と極東部は中国人だらけになっぞ ロシアはそっくり乗っ取られるヨ
それまで四島解決しなくてよい 放置放置♪ 不誠実で盗賊のロシア人は適当にあしらっておけ