ツンデレにこれって間接キスだよなっていったら 59
**!do
3 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 20:56:27 ID:bnXhEPTz0
2
4 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 20:56:36 ID:MB44kDyA0
◆ツンデレって何?
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃつく」ようなタイプのキャラクターの事
◆このスレの登場人物
別府タカシ:ツンデレに対し色々したりされたりする男。
タカシの名は「インコにツンデレが男の名前を教えたら」みたいなシチュで登場。
別府の姓は「ツンデレがこっくりさんをしたら」みたいなシチュで登場。
かなみ:ツンデレ。アッパーだったりいろいろするけど主にアッパー。
かなみの名前の由来は、「TUN」の刻印が「かなみ」だから。
名字は椎水。由来は「DERE」の刻印が「しいすい」。
千奈美(ちなみ):ツンデレ。ダウナー。
ちなみの名前の由来は、D「AUN」の刻印がし「ちなみ」だから。
リナ:ツンデレ。お嬢。
名字は神野。由来はSignorina(お嬢様の意)から。
執事の名前は特に決まっていない。
かなみもん・ちなみもん:将来の世界の美少女型万能ロボット姉妹(自称)
引き出しから出てくる。
纏(まつり):ツンデレ。老成系。
由来は「老成」を翻訳して「Maturity」→まつり
わしは〜じゃのう等、古風かつジジ臭い言い回しをする。
みこと:ツンデレ。尊大系。
由来は「尊」の訓読みから。
あくまで命名は個々人の自由です。
5 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 20:56:51 ID:MB44kDyA0
6 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 20:57:27 ID:MB44kDyA0
7 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 20:57:58 ID:MB44kDyA0
8 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 20:59:02 ID:U7/CDzvx0
>>1 乙ンデレ
まぁ、茶でも飲んでくれ
∬
つ旦
9 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/17(日) 20:59:11 ID:AhlUfSz40
10 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 20:59:39 ID:8v2zt7WU0
1000 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 21:00:19 ID:N0e/ZrI60
連休だし、これから夜だし・・・1000だったらエロ祭りw
キタコレwwwww
エロ祭りかwwwwwwww腕が鳴るぜwwwwwwwwww
14 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:00:55 ID:MB44kDyA0
1000 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]: 2005/07/17(日) 21:00:19 ID:N0e/ZrI60
連休だし、これから夜だし・・・1000だったらエロ祭りw
キタコレ!!!wwwwwwwwwwwww
>1
乙ンデレ!
16 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:01:53 ID:QUr/TfTS0
17 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:02:20 ID:RerhIAmD0
18 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:02:25 ID:Z4vmhqJLO
エロスキタコレwwwwwwww
伏線敷いとこ
20 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:02:31 ID:N0e/ZrI60
うはwwwww1000取れたwwwwww
>>1 乙ンデレであります!!
21 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:02:38 ID:KSkytrXk0
>>1 乙ンデレ!
999 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/07/17(日) 21:00:19 ID:KSkytrXk0
1000なら原点回帰でいいんちょ祭り
1000 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします New! 2005/07/17(日) 21:00:19 ID:N0e/ZrI60
連休だし、これから夜だし・・・1000だったらエロ祭りw
同時だったが…orz
22 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:03:30 ID:U7/CDzvx0
>>21 同タイかっ!ならいっそ両方やってしまえば良いじゃないか!!
23 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:03:41 ID:UrpUoKfv0
26 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:04:54 ID:N0e/ZrI60
>>21 うはwwwwほんとだwwww
いいんちょでエロスな展開に持っていけばよくね?wwwwww
27 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:05:06 ID:U7/CDzvx0
28 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:05:10 ID:8v2zt7WU0
空気読めずにお嬢と妹がタカシをとりあう長編の続き書いてるんだけど…w
29 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:05:34 ID:YGDBfwmX0
俺エロなんて書けねえよ…orz
30 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:05:53 ID:MB44kDyA0
31 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/17(日) 21:06:01 ID:AhlUfSz40
>>20 おめでとう!おめでとう!パチパチ
1秒差だったカナシスorz <俺のツンデレが……………。
32 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:06:31 ID:52veGweZ0
>>28 きにするな。用はいいんちょエロの数が多けりゃいいんだ
少しくらい混じったって気にしないw
33 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:06:48 ID:N0e/ZrI60
>>28 長編とスレの流れは分けて考える。それがツンデレスレクオリティ!!
なので、気にせずGO!!
34 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:07:29 ID:QUr/TfTS0
35 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:07:57 ID:8v2zt7WU0
ちょwwwwwまだ途中wwwwww
36 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:09:05 ID:52veGweZ0
>>35 うはwwwwwおkwwwwwww俺がノンエロス投下する
37 :
紅主:2005/07/17(日) 21:09:38 ID:52veGweZ0
かなみ「タカシー起きなさいよー」
タカシ「んー、あと2時間・・・むにゃ・・・」
かなみ「そんなに寝てたら遅刻するでしょうが!さっさとぉ・・・起きなさぁい!」
そう言いながらかなみはタカシの敷布団をひっくり返した
タカシ「おわっ!・・・ってて・・・かなみぃ何すんだよ」
かなみ「ふんっ!あんたがいつになっても起きないから起こしてやったのよ?このかなみ様が!ありがたく思いなさい」
タカシ「別に頼んじゃいねーだろーがよ」
あ、タカシくんそんな事言うとかなみさんが・・・って手遅れか
かなみ「タァカァシィ・・・私だって好き好んでこんな事やってるわけじゃないのよ!」
タカシ「あ、今のはカッツィーンときたぞ?かなみ、だったらもうくるんじゃねぇぞ?俺もゆっくり眠れるし、お前もお役放免、ほら俺を起こさないだけで二人ともに利益があるじゃないか。まさに一石二鳥だな!」
かなみ「ぇ・・・いや・・・その・・・」
タカシ「とにかく、分かったな?もう俺を起こしにウチに来なくて良いからな」
かなみ「あぅ・・・わ、分かったわよ!私だってこんな甲斐性無し男の目覚まし役をしなくて済むと思うと天にも昇る気分よ!」
タカシ「あーそりゃ良かったな、俺もお前に起こして貰わなくて済むと思うとそのまま昇天しそうだよ!」
タカシ&かなみ『ふんっ!』
ありゃ・・・売り言葉に買い言葉で大変な事になっちゃいましたねぇ。まぁすぐに仲直りしていつも通りになるでしょうね
タカシ&かなみ『誰がこんな奴なんかと!』
あはー今回は簡単そうですねー
〜翌日〜
タカシ「ん・・・今何時だ?・・・げっ!8時前じゃねぇか!かなみの奴なにやって・・・そ、そうか俺が来るなって言ったんだっけ・・・」
38 :
紅主:2005/07/17(日) 21:10:06 ID:52veGweZ0
早くもかなみさんの大切さにタカシくんは気づいたようですねぇ・・・
ちなみに、7時半の別府宅の前は・・・
かなみ「はぁ・・・来ちゃった・・・習慣ってのは一日じゃ抜けないのね・・・タカシ・・・あたし何やってんだろ、学校行こ!」
かなみさんはタカシくんを起こしに行きたいようですねー。でもタカシくんが謝らないと今回は収まりそうに無いですね
8時前の別府宅に戻る・・・
タカシ「ったく、かなみが起こしに来なかっただけで俺は何へこんでんだ!・・・しかし・・・これじゃあ完全に遅刻だな・・・2時限目の前に学校に着くよう出るか・・・はぁ」
タカシくんがのんびりしている時、学校に着いていたかなみは・・・
かなみ「タカシは・・・来てるわけ無いか・・・」
一時限目開始・・・
かなみ「タカシ遅いな・・・」
教師「よーし、じゃあここを・・・そうだな椎水答えてくれ」
かなみ「はぁ・・・」
教師「椎水?」
かなみ「はい?!」
教師「ふぅ・・・珍しいな椎水がボーっとしてるなんて」
かなみ「あ・・・その、すみません」
教師「まぁいい・・・それでは変わりに・・・山田答えてみろ」
山田「は、はい!まさか俺に回ってくるとは・・・ち、ちなみちゃん、助けて欲し・・・うわ、目逸らされた」
教師「やれやれ・・・まぁ良い、お前達良く聞いておくんだぞ」
かなみ&山田『す、すみません』
39 :
紅主:2005/07/17(日) 21:10:24 ID:52veGweZ0
そして別府宅
タカシ「さて、そろそろ行くか。尊あたりに【重役出勤とは良い根性だな】とか言われそうだな。かなみには・・・」
軽く依存症ですね。これは明日あたりに仲直りするんじゃないかなー
タカシ「・・・」
タカシくんは何を考えているんでしょう・・・大方かなみさんとどうやって仲直りしようとかそんなしょぼくれた事なんでしょうがね
タカシ「しょぼくれた事じゃねぇだろ・・・」
何でですか、謝って明日から一生起こしてくれって言えば万事解決ですよ
タカシ「一生起こしてくれ、か・・・」
あら・・・真剣に捕らえちゃいましたか。深読みすればプロポーズと変わらないんだけど・・・まぁ良いか
タカシ「起こしてくれ・・・一生・・・か・・・よしっ!」
おや、決心したようですね。これは面白くなり・・いやいや元の鞘に収まるですね。そうこうしている内に学校に到着ですよ
タカシ「かなみ!居るか!」
ガラッっと教室の扉を開けての第一声がこれです・・・あ、授業中ですよ?タカシくん
タカシ「かなみ!」
かなみ「ちょ、タカシあんた授業中よ!」
教師「そうだぞ、別府。遅刻してきて第一声が椎水の名前なのは仕方ないとして」
かなみ「先生、何でですか!」
タカシ「良いからかなみ、ちょっと来てくれ」
かなみ「え?ちょ、何言ってんの?引っ張るなー!」
タカシくんとちなみさんは出て行ってしまいました。先生授業を続けてください
40 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:10:29 ID:QUr/TfTS0
お題
俺が小学5年のとき、兄ちゃんは持田香織がめっちゃ可愛いといった。
俺は兄ちゃんの部屋に忍び込んでELTのCD全部にさりげなくキズをつけた。
俺が中学1年のとき、兄ちゃんの部屋でえっち本を見つけた。
俺は容赦なく母親にチクッた。母親は兄ちゃんの留守中に黙って本を捨てた。
俺が中学3年のとき、兄ちゃんが彼女を家に連れてきた。
俺は玄関にあった彼女の靴の底にロウを塗った。彼女は帰りがけに玄関で派手にコケた。
俺が高校3年のとき、兄ちゃんは親に内緒で彼女と旅行にいった。
俺は彼女の両親に匿名でチクッた。兄ちゃんは彼女と別れさせられた。
みんなほんとは俺のせいなんだ。いつもいつも嫉妬してごめんな兄ちゃん。
俺のマンコに免じて許せ。兄ちゃんの好きにしていいから。
このコピペをツンデレで・・・と思ったがすでに俺妹がいた
41 :
紅主:2005/07/17(日) 21:10:44 ID:52veGweZ0
教師「あ?あぁ・・・そうだな。ところで君は誰かね?」
私ですか?・・・私は・・・ハッ!誰かが私を呼んでいる!行かなければ!それでは先生、お邪魔しました。ピシャンと扉を閉めてタカシくんとかなみさんの所へ
教師「・・・何だったんだ?」
生徒達「聞くなよ」
さて、タカシくんとかなみさんは、っと・・・おぉ!屋上ですか、中々のチョイスですタカシくん
かなみ「はぁ・・・はぁ・・・ったく、何考えてんのよ!この馬鹿!」
タカシ「お前の事だよ」
おぉ!ついに告白ですね!私は引っ込んでおきましょう
かなみ「は?・・・ちょっっなななな何言ってんのよ!ばっかじゃないの?!」
タカシ「馬鹿じゃない、とりあえず聞いてくれ」
かなみ「し、仕方ないわね・・・」
タカシ「サンキュ・・・まず、そうだな・・・昨日の事は俺が悪かった、許してくれると嬉しい。」
かなみ「あ・・・あれはあたしも」
タカシ「まず聞けって」
かなみ「う、うん・・・」
タカシ「だから明日から毎日、できれば一生起こしてくれ。」
かなみ「っ!」
タカシ「それと・・・その、今日お前起こしてくれなかっただろ?それでさ妙に落ち着かない俺が居たんだ・・・その時に気づいたんだ。【あぁ、やっぱり俺にはかなみしか居ないんだな】ってさ」
かなみ「タ、タカシ」
タカシ「だから聞けって」
42 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:11:03 ID:bSiCEsU50
いいんちょエロwwwwww
やっぱ教室の中じゃないとなwwwww
43 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:11:36 ID:52veGweZ0
かなみ「うん」
タカシ「それにさ、今までの事を思い出してみたんだ。そしたらさ、どうだったと思う?」
かなみ「な、何がよ!」
タカシ「俺の思い出として引き出される記憶」
かなみ「そ、そんな事し、知らないわよ!」
タカシ「それがさ・・・恥ずかしいけど、かなみとの事ばっかりなんだ。かなみと海に行った事、かなみと買い物に行った事、かなみと喧嘩した時の事、全部かなみとの思い出ばかりだったんだ。
そんでさ、こう、なんつーのかな、胸の真ん中がさ暖かくなるんだよ。その時に俺はようやく気づいたんだ・・・俺は椎水かなみの事が好きなんだって、愛しているんだって」
かなみ「・・・」
タカシ「かなみ?」
かなみ「・・・ばかぁ・・・ぐすっ・・・タカシの・・・あほぉ・・・」
タカシ「ちょ、なんで泣いてんだよ」
かなみ「嬉しいからに決まってんでしょ!このトウヘンボク!鈍感!甲斐性無し!愚鈍!」
タカシ「な、何もそこまで言わなくても・・・」
かなみ「あたしは・・・ぐじゅ・・・ずっと、ずーっと前からあんたの事が好きだったんだから!」
タカシ「かなみ・・・」
かなみ「タカシ・・・」
そしてタカシとかなみの唇が触れ合う。やれやれやっとくっついたよ疲れた
Fin
何か微妙wwwwwwww
44 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:12:03 ID:QUr/TfTS0
割り込みスマソ・・・数分ROMだ
45 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:14:54 ID:N0e/ZrI60
>>43 ハッピーエンドは良いねぇ、やっぱり!!
どうでもいいことだが、ナレーションが何故かハードゲイの声とビジュアルで再生されるんだがwww
46 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:15:30 ID:KSkytrXk0
>>43 微妙じゃないから!
GJ!テラモエスじゃ!
47 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:20:13 ID:bSiCEsU50
割り込みスマソ
48 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:21:02 ID:DrvWz+Nc0
【シャケちなみん】
今日は待ちに待った水泳だ。この学校は男女混合で体育の授業を行うため、スク水見放題という天国。
なのに、一番スク水姿を見たいちなみはなんでシャケですか。
「……シャケです。しゃーしゃー」
しゃーしゃー言いながら悠々とプールを泳ぐシャケに、ビート板を投げる。ヒット。
「……何するんですか」
ゆるゆるとこっちにやってきたシャケに怒鳴る。
「学校の授業でシャケになるとは何事だ!」
とりあえず怒りの理由は隠しておく。ほら、あんまり変態なのを公表するのもどうかと思うし。
「……スクール水着が見れないからって怒るのは、どうかと思います」
2秒で看破された。
「ち、違うヨ? べ、べべ、別にスク水が見れないから怒ってるんじゃないヨ?」
「……嘘へた。ぷぷー」
殴ろうとしたら潜水された。チクショウ、追いかけてやる! 俺はプールに飛び込んだ。
「……うあ、追ってきた」
「河童の川流れと呼ばれた俺の実力、見せてやるぜ!」
シャケの尻尾を河童クロールで追っていると、突然足がつった。抗いようもなく、水中に沈む。
いかん、溺れる。手をかいても、掴めるのは水だけ。まずい。マジでまずい。
薄れゆく意識の中、ちなみが必死で俺の方に向かっているような気がした。
目が覚めたら、保健室のベッドの上だった。傍らに、目を赤くした制服姿のちなみがいる。
「……馬鹿。ホントに馬鹿」
そう言って、ちなみは俺に抱きついた。
「ち、ちなみ?」
「……死んだらどうするの。怖かったよ。……本当に怖かったよ」
カタカタと小さく震えるちなみの肩に、俺は自分がどれだけ馬鹿なことをしたか今更ながら気づいた。
「……悪かった。心配かけたな」
静かに嗚咽を繰り返すちなみが落ち着くまで、俺はずっとちなみを抱いていた。
……もっとも、俺の様子見に来た級友たちがこの光景を見て大騒ぎになるまでの間だが。
49 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:21:56 ID:MB44kDyA0
>>43 GJ!! ナレーター俺も何故かHGが浮かんだwww
ハッピーエンドだよな! やっぱりwww
50 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:23:05 ID:eZGODvvN0
だれか えろい おだい
51 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:23:44 ID:N0e/ZrI60
>>48 動物シリーズに感動物の流れがwwwwGJ!!!!
>>49 俺だけじゃなくて安心したwwww
遠くにピクニック、みんなとはぐれてタカシと二人っきりなツンデレ そこに雨が降ってきて雨宿りしようと入ったところがラブホ
53 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:25:03 ID:MB44kDyA0
>>48 しゃけwwwしゃーしゃーカワエエwwwwwGJ!!
>>50 着物のときは下着を着ない老成
54 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:25:48 ID:UrpUoKfv0
55 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:25:53 ID:N0e/ZrI60
この急な過疎っぷり・・・みんなエロいいんちょを書いてるのだろうかwwwwワクテカwwwwwww
やはりいいんちょは名前を言ってもらえないのだろうかw
誰もがいいんちょ、いいんちょと呼び付き合っているタカシさえも・・・
57 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:27:33 ID:iOBsfOsf0
今喜多産業
なにやら大変なことになってるようだが
前スレお題回収して来ます
58 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:29:35 ID:bSiCEsU50
59 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:30:10 ID:YGDBfwmX0
「よ」
『……』
「? 知り合いですか? 会長」
『ただの知人です』
「…お前幼馴染に向かってそれは無いんじゃねーのか?」
『それで、何ですか?』
「(無視かい)いや、生徒会の仕事、俺にも手伝えること無いかなーって」
『ありません』
「? お前の姉貴がお前、この時期大変だって言ってたぞ。少しくらいは手伝わせてくれよ」
「そうですよ会長、手伝ってもらいましょうよ。みんな帰っちゃって私たちだけじゃ大変だってさっき言ってたじゃないですか」
『…もう一度言います、ありません。仮にあったとしてもあなたのようないい加減な人には仕事を頼むことなんてできません』
「…ちょっと待て、オレのどこがいい加減だって」
『いい加減でしょう?今日だけでも朝から遅刻してくるし授業中に二回も昼寝を注意されてるし』
「う…」
『それに成績だって下から数えたほうが早いくらいだし部屋はろくに片付いてないし』
「ぐう…」
『二回も消しゴム落とすし十三回も欠伸するし授業中に窓の外ボーっと見てるし屋上で昼寝してて四時限目も遅刻してくるし挙句隣の女の子と仲良く喋ってるし!』
「(…なんで会長ってあの人嫌ってるワリにそんなストーカーの如く行動を把握してんだろ)」
『そんないい加減で頭が悪い品性下劣な人に手伝ってもらう必要はありません。
それに、いくら幼馴染で生まれた日が早いからっていつまでも妹扱いして私だけでは何もできないと思われているのは正直不愉快です!』
「…そっか、ワリ、お前のこと見下してたかもしれねえ。そうだよな、オレなんかがお前を手伝えるわけ無いよな。…ん、じゃあ先帰るわ」
『……あ』
「あ、そうだ。オレバカだから相談に乗ることもできないけど、愚痴ぐらいなら聞けるからさ。なんか嫌なことあったらいくらでもオレ相手に愚痴ってくれ」
『……』
「じゃあな」
60 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:30:28 ID:YGDBfwmX0
『…行きましょう』
「(じー)」
『…ん?なに?』
「会長、さっきからニヤニヤしっぱなしですよ?」
『!(///)』
ダッ!
「か、会長!どこ行くんですか!?会長おぉぉぉ!!!???」
61 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:33:07 ID:UrpUoKfv0
>>60 ちょwwwwwwwwwwwwwモエスwwwwwwwwwwwwwwwww
62 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:33:43 ID:N0e/ZrI60
63 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:34:46 ID:MB44kDyA0
>>60 うおおwwwいいんちょモエスwwww続き!!www
ただいま
なんだかスレ後半に怒濤のお題提出があったようですな
・ツンデレがタカシの家にて、尋常じゃない程の大量のエロマンガを見つけてしまったら
・オリジナル笑顔なお嬢
・天然なダウナー
・タカシが元気なくて泣きそうなかなみ
・連休なのに予定がバイトしかなくて泣きそうな俺
・かなみ、さくらんぼの蔓を口の中で結べる。しかし意味は知らず
・ちなみ、さくらんぼの蔓を口の中で結べる。技術の生かし方もばっちりご存知
・りな、さくらんぼの蔓を口の中で結べない。意味も知らず。必死の努力実らず
・自分のホームページにタカシから自分のことについての書き込みがあったツンデレ。でもタカシは中の人がツンだと知らない。]
・ED(勃起不全)に悩むタカシとツンデレ
・タカシの「子供欲しいよな」発言を本気にするツンデレ
・ツンデレに、お前、パンツ見えてるぞって言ったら
・ツンデレがタカシに可愛がられてる猫に嫉妬したら・・・・どうなるの?
・人知れず努力するツンデレ
・抱きしめられたなら声には出せない素直な気持ちのまま泣いてしまうツンデレ
・幼児退行したツンデレ(体は大人頭脳はこど(ry )
・ツンデレが変な宗教にはまったらどうなるの?
・ツンデレが変な宗教の教祖
・髪を切ったツンデレ
・肩のうしろの2本のツノのまんなかにあるトサカの下のウロコの右が弱点なツンデレ
・ツンデレに「お前イイお嫁さんになるよ」って言ったら
・ドッキリでタカシと教室に閉じ込められたかなみ
・夏の海×水着×日焼け止め
・ツンデレに「金ならある、俺はないけど。きっとどこかにあるさ」と言ったら
・ツンデレと海
・ツンデレと夏祭り
・ツンデレと花火大会
・ツンデレと山
・メンヘル系ツンデレが家に押しかけてきたら?
・露出の派手な水着を選ぶツンデレ
・タカシの意外な弱点を見つけたツンデレは・・・・・どんなことするの?
・ど田舎に住んでるツンデレとタカシ、都会へ行く
・タカシの色々な好みが気になるツンデレ
・ツンデレsのほっぺたをつねったら・・・・・・どうなるの?
・不器用なツンデレがビキニ買って、アンダーヘアのお手入れをタカシに頼んだらどうなるの?
・修学旅行が沖縄で水着で(ry
・ツンデレと肝だめし
・ツンデレと百物語
・ツンデレとサバトの儀式
・ツンデレが砂時計を眺めてた
・ハチちなみん
・カエルちなみん
・ちょうちんあんこうちなみん(そんなえっちな本トラップでこのタカシ様が釣られクマー!!!)
・ホンソメワケベラちなみん
・あめーばちなみん
・ひつじちなみん
・ぞうちなみん
・犬タカシ
『K(BUMP)』の猫な山田
『星のアルペジオ(またBUMP)』の主人公な山田
66 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:40:31 ID:52veGweZ0
なんだこの量wwwwwwwwww消化しきれないwwwwwwwwwww
前スレの続き書いてるけど
途中まで書き終わって・・・
ナニコレ・・・('A`)
68 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:42:03 ID:iOBsfOsf0
>66
いままでも消化しきったことがないから大丈夫wwwww
この中から使いやすいのを選んでwwww
69 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:43:01 ID:N0e/ZrI60
70 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:44:02 ID:YGDBfwmX0
>>67 みんなそんの事考えながら投下してるよきっと…
ていうか俺がそうdeth orz
71 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/17(日) 21:44:07 ID:AhlUfSz40
>>64、
>>65 こりゃまた凄い量だなwwww
そして毎度の事ながら俺のお題はお題まとめでことごとく省かれてる罠……orz
ツンデレのお題をスルーしつづけたらどうなるの?
72 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:45:25 ID:4OGfdL9V0
今日パンダさん見てない気がする。
毎日なんか上げてるような気がしてたが
なんか寂しいね
73 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:45:48 ID:UrpUoKfv0
74 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:47:16 ID:iOBsfOsf0
>71
ご,ごめんね… 意図的ではないんだけど
「題」で検索かけてその付近のお題を探ってるだけだから,
書き込むときに「お題」って書いてくれるとヒットしやすいです
お題
限定ジャンケン(☆の代わりに脱衣)
76 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:52:31 ID:MB44kDyA0
天然なダウナー
タ「ちなみ、お前知ってるかあの映画」
ち「・・・・・代名詞で言ってもわかるわけがありません」
タ「痛いとこついてくるな、あれだよ、ローレライ」
ち「・・・・・・はい?」
タ「いやーあの映画はおもしろいね、こう潜水艦がドバー!っと」
ち「・・・・・ローラレイです」
タ「・・・・・はい?」
ち「・・・・・ローレライじゃなくて・・・ローラレイです」
タ「いやいや、ローレライだ」
ち「・・・・・・違います、タカシさんは馬鹿です、ローラレイです」
タ「いや、だから違うんだって、ほらパンフ見てみろ」
ち「・・・・・・・」
タ「ほら、ローレライって書いてあるだろ」
ち「・・・・・・(/////)・・・・(ポカポカ)
タ「おい、殴るな!痛い!痛い!」
ち「・・・・これは偽者です、今度タカシさんの家に行って確認しなければ認めません」
タ「いや・・別にパンフでわかるじゃん」
ち「・・・・・うるさいです、もうこれは決定したことです」
こんな感じか?ちなみにこの映画みたことないだ、見たかったorz
78 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:54:37 ID:MB44kDyA0
>>77 うはwwwwテラモエスwwwww
俺も見たかった。小説は読んだんだがww
ソーラレイみたいだな
80 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:55:36 ID:8v2zt7WU0
さて、じゃあお嬢と妹の話投下しますね。
これまでのあらすじ、妹が風邪引いてさあ大変。
81 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:56:10 ID:8v2zt7WU0
かなみの熱は一向に下がらない、顔色もそれなりにいいのに何故なんだろう。
「…流石に今日は病院行くぞ」
「…いい」
「流石にこれは何かあるって、三日も熱が高いままなんだぞ!…僕だって会社休んで家にいるんだから。今日は連れて行くぞ」
…かなみは布団にもぐりこんだままうんともすんとも言わずに黙り込んでしまう。
何故病院を嫌がるのか、別に注射が嫌いとでも言い出すわけじゃあるまいだろうし…。
「……はあ……」
この三日、僕は会社を休み、リナさんとも会えずにいる。
…病気なんだから仕方ないのはわかっているとは言え…、リナさんはあれから電話くれないしな…。
「…わかったよ。じゃあしっかりと寝ろよ」
なんだかんだ言って、僕はかなみに甘すぎるのかもしれない。
「うん…ねえおにいちゃん…」
「なんだ」
「いつになったらおやすみのちゅーしてくれるの?」
「…いつになってもしない」
かなみの非難の声を背に受けながら、僕はかなみの部屋を出た。
「…そういえば今日は燃えるゴミの日だったか」
…ゴミ袋を取り出し、各部屋のゴミ箱からどんどん回収して行く。
まあ母さんがいないから仕方ないんだけど…、かなみにも手伝ってほしいもんだよな…。
「…かなみー、ごみの回収の時間ですよー…」
返事はない。
「…寝てるのか」
ゴミ箱を持ったところで何かが目に付く。
「…薬の入れ物か?」
しかし中身が取り出された形跡はない。
「……」
怪しく思ってゴミ箱の奥まで漁ってみると…。
「…かなみ…!お前、薬飲んでなかったのか!」
82 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:56:28 ID:UrpUoKfv0
>>77 ちなみテラカワイスwwwwwwwwwwwwwwwwww
83 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/17(日) 21:56:53 ID:AhlUfSz40
>>73 ガクガクブルブル
>>74 いや、気にしないで。
毎回『お題』って書かない俺がいけないんだからwwwworz
だがあえて『お題』と書かないのが俺のジャスティスwww
なんか書き手にプレッシャーかけてるみたいでいやなんだwwwwwww
『ツンデレ』で検索して僕っ娘がヒットしなかったらどうなるの?
84 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:57:47 ID:8v2zt7WU0
「ふぇ…お兄ちゃん…なに?」
「なに、じゃない!なんでゴミ箱に薬が捨てられてるんだ!」
かなみはそれを見た途端顔色を変え、震えるような声で言った。
「ご…ごめん…薬って苦手で…」
「飲まなきゃ治らないものも治らないだろ…!」
…しかし、そこでひとつ疑問が浮かぶ。
「かなみ…まさかお前、仮病なんじゃないだろうな?」
「……そ、そんなことないよ!」
少しの沈黙は、けれど肯定と同じだ。
「じゃあ、俺の目の前で熱測ってみろ」
体温計を渡すと、半ばあきらめたのか、大人しく受け取って熱を測り始める。
数分後。
「…36度4分、平熱だな」
「……」
「どうやってごまかしてきたんだ」
僕は、今までかなみをこんなに追い詰めたことはなかった。だけど…何故か今日は冷酷になってしまっている。
「……布団でこすって…摩擦熱で…」
「…!」
「ひっ!」
かなみが小さく悲鳴をあげる。…気づけば、僕は自分でも自覚もせずに腕を振り上げてしまっていた。
「駄目だ…、それは…駄目だ」
妹に手を上げる兄なんて、最低だ。
…しかし、僕の頭の中は一瞬真っ赤に染まっていた。なんで僕はこんなにイライラしているんだ…?
「…会社まで休んで看病してやったって言うのに…なんでこんなことしたんだ」
「……」
「もう、勝手にしろ」
85 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:58:58 ID:8v2zt7WU0
「待ってよ、お兄ちゃん…」
「……」
僕はドアのノブに手をかける。
「行かないでよ…」
涙声を聞いても、振り向く気にはなれない。
「リナさんの所に行っちゃ…ヤダよ…」
その名前に、少し足が止まる。
「ひっく…、おにいちゃん…行かないで…私のそばにいてよお…」
「……別に、僕はいつも一緒にいるだろう」
「でも、心はリナさんといつも一緒にいる…。もう、私のことなんてどうでもいいって思ってる…!だから…こんな病気の振りまでしないと…おにいちゃんを引き止めておけなくて…」
「この…馬鹿!」
今度こそ、僕はかなみの頬をはたいていた。
しかし、怒りに任せてではない、今のかなみの言葉が許して置けなかった。
「お前がどうでもいいなんて思うわけないだろ!…お前は…僕の、大切な妹なんだから!」
「…妹じゃ、やだ…」
「え?」
「私…おにいちゃんの恋人になりたい!!!」
「…!」
その告白に、…僕は少し戸惑うが…。
「…なれるわけないだろ。兄妹なんだぞ」
「そんなの、関係ないよ!」
「ないわけあるか…!それに、僕には…リナさんが…いるから」
「…………」
かなみは、それ以上何も言わなかった。
「もう仮病のことは許してやる。…今日は寝てろ」
僕は、かなみのおでこに、かるくキスをした。
「あ…」
「おやすみのちゅーだ。…ま、兄妹でもこれくらいならいいだろ」
かなみは、顔を赤くして嬉しそうに頷いた。
86 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 21:59:30 ID:8v2zt7WU0
三日後。
「…ちょっとタカシ…!」
「え?なんですかリナさん」
リナさんは仕事の終わり際にやってきた。
…顔には100%純度の怒りが浮かんでいる。
「あなた、最近付き合いが悪いんじゃなくて?」
「あ…すいません…」
かなみがあんなことをするものだから、最近は早く帰ってかなみの相手をしてやるようにしていたのだ。
そのせいでリナさんと出かけたりすることもなかったからな…。
「そ、その…あなたと私は…一応、こ…恋人同士なのですから。そんなことでは困りますわ!」
「はいはい…すいません。じゃあ、今日はどこかでご飯でも食べましょうか」
「はいは一回でよろしい!…まあ、食事の誘いは受けて上げますわ」
そんな態度もリナさんらしい。…久しぶりに交わした会話に、僕は心が暖かくなる。
「さあ、行きますわよ!」
「あ、ちょっと。待ってくださいよ!まだ仕事が…」
強引な所も含めて…、僕はリナさんが好きなのだろう。
…ああ、なんでかなみが仮病をしていたとわかった時あれほど怒ってしまったのか。
僕は、そこまでリナさんのことを好きになってしまっていたんだ。
「ただいまー」
「…遅かったね」
かなみがぷんむくれの状態で玄関に立っていた。
「まあ、ちょっと同僚と飲んでたんだ」
「嘘!リナさんでしょ!」
「…さあどうだろう」
「やっぱりそうなんだ…」
87 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:01:20 ID:8v2zt7WU0
バレバレだった。というかそりゃバレるか。
「ふんだ!お兄ちゃんのばーかばーか!」
…それほどまで怒ることなのだろうか。
僕はその夜は寝るまでかなみの嫌味を聞かされていた。
今日も平和で、次の日、僕の人生を狂わせる出来事が起きるなんて。僕は考えてもいなかった。
考えられる、わけがなかった。
まあ、…自分が書くとかなみが妙な風になるのは仕様です。
88 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:02:48 ID:UrpUoKfv0
89 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:02:58 ID:bSiCEsU50
【かえるちなみん】(どこで血迷ったのか大阪バージョン)
「ただいまー・・・」
『おかえりなさい・・・げろげーろ・・・』
「おまえは青空球児好児か」
『げろげーろ・・・』
「・・・あのさ、今日6時限目にカエルの解剖があっていまめっちゃテンション下がっとんねん。近寄らんといてくれ」
『・・・ええやんかべつに・・・』
「よくないわ!カエルを見ただけで吐きそうになっとんねん!はよ脱げや!」
『・・・それは無理や』
「なんでや?・・・なんでそない顔赤くなっとんねん」
『この下・・・なにも着てないねん・・・せやから・・・』
「・・・そっか・・・」
『・・・』
「そないなこというからますます脱がしたくなってきたやんか〜♪」
『!?』
「ほらっ解剖したるで〜♪」
『いや、その、や、やめ・・・ないで・・・(////)』
(省略しました続きが見たければこのスレに大阪弁で書き込んでください)
90 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:03:25 ID:Cf5DQGFE0
>>87 GJ
お嬢の出番が日に日に少なくなってきてるような・・・・
91 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/17(日) 22:05:09 ID:AhlUfSz40
>>77 テラモエスwwww続き!!続き!!
>>87 邪魔してごめんね?でもわざとじゃ無いんだよ。ホントだよ?
GJ!!お嬢と妹の直接対決が見てみたいwwwww
92 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:06:21 ID:MB44kDyA0
>>87 GJ!! 一体どうなるんだ…!?www
>>89 ちょwwww青空球児好児わろてもうたwwwwwww
これでいいんですか? わかりません><
93 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:07:21 ID:iOBsfOsf0
>89
解剖編マダー? チンチン(AAry
デレたいだけのくせしツンデレかよ
95 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/17(日) 22:11:06 ID:AhlUfSz40
>>89 なんで大阪弁やねんwwww
これじゃダウナーか関西か分からんやないかwwwwでもGJ!!
96 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:11:20 ID:UrpUoKfv0
>>89 続き? そんなもん見たいと思うわけあらへんやろ!
97 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:12:40 ID:P6zghUEX0
>>94 確かにナ
そんなお前にSSを書いて欲しい
98 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/17(日) 22:13:49 ID:AhlUfSz40
悪いが寝る。後よろしくwww
起きたら前スレで書けなかったss投下するよ。
おやすみツンデレ。
99 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:14:07 ID:8v2zt7WU0
さて、長編も書いたし。
今から山田の話を書こう。
書き込みした時の秒数が
00〜29の場合なら山田は報われない。30〜59の場合は報われる。
100 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:14:39 ID:Cf5DQGFE0
報われろ!!報われろ!!
102 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:15:17 ID:MB44kDyA0
103 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:16:13 ID:eZGODvvN0
104 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:16:45 ID:kZ2arnHQ0
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
誰か前スレdat呉…
105 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:17:39 ID:UrpUoKfv0
>>99 山田・・・・・(´・ω・`)テラカワイソス・・・・
>>101 にやけが止まらないのですが・・・
106 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:18:59 ID:MB44kDyA0
>>101 これはオメガモエスwwwwww尊大っぽい口調だwww
107 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:19:13 ID:8v2zt7WU0
…やっぱりみんな山田に報われて欲しいのだろうか。
自分の言ったことを曲げるのは男らしくないが、男じゃなくてツンデレだから報われる話を書こう
108 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:21:05 ID:kZ2arnHQ0
┌─┐ ┌─┐
│山│ │田│
└─┤ └─┤
_ ∩ _ ∩ 山田!
( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 山田!
┌─┬⊂彡┌─┬⊂彡
|山| |田|
└─┘ └─┘
「ちなみに」って言葉に妙に反応しちまって、普通の文章なのに違和感覚える・・・
110 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:22:36 ID:fHuBMgep0
ワクワクが止まらねぇ
112 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:23:28 ID:gk36e+zk0
まだやってたのかよ・・・流石にキモイな
スレが一人歩きした感があるね
だから過疎ってるんでない
よし、皆!明日起きたらいいんちょエロ書くぞ!
そしてまた真っ昼間に投下してしんぜよう!wwwww
115 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:30:19 ID:FtKJ+Hmj0
場所も場所だが、板も含め中身が変わり過ぎて迷走中だな
116 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:31:20 ID:eZGODvvN0
だめだ、SSが書けない・・・
117 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:31:33 ID:UrpUoKfv0
>104
モナメント2においた
119 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:33:25 ID:kZ2arnHQ0
お題
・かにちなみん
・てんとうむしちなみん
・馬鹿キャラ作ってる山田と一人だけ気づいてるちなみ…
120 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:35:42 ID:Gzu6m56J0
後5分位で続きのやつ上げる
121 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:38:47 ID:kZ2arnHQ0
122 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:39:02 ID:bSiCEsU50
123 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:39:46 ID:MB44kDyA0
124 :
=1:2005/07/17(日) 22:42:20 ID:Gzu6m56J0
シチュ:姉と弟 前スレ >952-954 続き
タカシを下から見上げるホナミ・・・
その手がスローモーションのように自分の胸に向かって伸びてくる
遂に触れた瞬間
ホナ「ひぁっ・・・」
なんとも情けない声を上げてしまう
弟「あはは、可愛いな、姉貴w」
ホナ「う、うっさい! アンタこんな事してどうなるか解ってんの!」
弟「わかってるよw」
ホナ「だったら言ってみなさいよ!」
弟「姉貴が気持ち良くなってくれるw」
ホナ「っ!?」
何時もにない余裕を見せ付ける弟・・・
弟「姉貴、本当に攻められると弱いんだなw」
タカシは遠慮無しにホナミの胸を弄る
ホナ「ん・・・くっ・・・ぁ・・・」
タカシの手が位置を変える度にホナミが小刻みな反応を見せる
弟「ほらなw」
ホナ「き、気持ちよくなんか・・・」
弟の手に力が篭る
ホナ「んんっ!!!」
ビクッと一際大きく背筋が伸びた
薄目を開けると弟がニヤニヤしながら見下ろしていた
顔を見られまいと避けるように横を向くホナミ
125 :
=2:2005/07/17(日) 22:43:03 ID:Gzu6m56J0
その隙にタカシは姉の股間に手を伸ばす
下着の上から姉の部分に触れる
ホナ「きゃっ!?」
気が付き足を閉じるが既にタカシの腕は完全に股間に覆いかぶさっている
ただ弟の腕を自分に押し付けるだけの抵抗・・・
弟「あは、そんなに触って欲しいんだw」
ホナ「ば、馬鹿じゃないの! 誰がそんなこと!」
弟「でも、こうされたいんだろ?w」
タカシの指が妖しく動く・・・
今まで自分の指で触った時とは比べ物にならない・・・
頭の中を直接揺さぶられる・・・
今まで足りなかったトコロを埋めてくれるような・・・
痺れる様な快感・・・
ホナ「ひ・・・あ・・・はぁ・・・うぁ・・・あ・・・」
自然と漏れる声は最早ただ漏れるだけの吐息になっていた
弟「感じてくれてんだな姉貴w」
今更ながらに意地悪に聞くタカシ
ホナ「ぁ・・・だ、誰が・・・アンタなん・・・ん・・・かにぃ・・・」
言葉に力が入らない
良いように玩ばれドンドン転がり落ちていくホナミ
それでもうわ言のように繰り返す
ホナ「私・・・感じてなんか・・・ひぅ・・・な・・・ぁぁぁ・・・ない・・・」
弟「そう? でも、これw」
タカシの指が突然離れる
ホナ「あ・・・」
弟「感じてない割には下着の上からでも濡れちゃったよw」
今まで股間にあった指をホナミの目の前でチラつかせる
それを見まいと、また顔を背ける
ホナ「そ、そんなの知らない!」
気丈に言い放つが顔が更に上気する
126 :
=3:2005/07/17(日) 22:43:54 ID:Gzu6m56J0
弟「照れた姉貴も可愛いよw」
タカシがホナミの両足割って身体を捻じ込む
当然ホナミは抵抗するがまるで力が入らない
弟「こうすると、もう触り放題だなw」
ホナ「アンタ、覚えてなさいよ!」
弟「うん、姉貴がこうすると気持ちよくなるって覚えとくw」
今度は両手で姉自身を弄りだす
ホナ「きゃぅ!!」
片方の手で突起を、もう片方で突き刺すような動きで姉を責める
先程とは比べ物にならないくらいに反応するホナミ
姉が身体を丸めた・・・その時
タカシが素早くホナミの下着を剥ぎ取った
弟「あはは、姉貴の丸見え〜w」
ホナ「な、なにするの!!」
弟「姉貴のってこうして見ると・・・毛が薄い?w」
ホナ「な、何てこと言うの!! この馬鹿!! 見るな!! 変態!!」
その言葉を無視してマジマジと見つめるタカシ
ホナ「バカ、見るな・・・見ちゃヤダ・・・」
弟「姉貴・・・俺のも散々見てるのに・・・今更見るなってw」
ホナ「あ、アンタのは見たって良いでしょ!!」
弟「なんでそうなるんだ?w」
意に介さずにドンドン顔を近づけるタカシ
とうとう息が掛かるくらいまで間近に迫る
ホナミは恥ずかしさに目を閉じてしまう
ペロッ
ホナ「ひっ!」
何かニュルとした物に舐めあげられる
恐々目を開けると、まるで子犬のように自分を舐める弟が見える
ホナ「あ・・・くはぁ・・・や、やだ・・・ん・・・止め・・・て・・・」
容赦なく無心に舐めるタカシ
127 :
=4:2005/07/17(日) 22:44:32 ID:Gzu6m56J0
気持ちばかりの抵抗をしていたホナミの足が徐々に力なく左右に開いていく
弟「なぁ・・・姉貴・・・」
ホナ「ふぁ・・・ぁ・・・な、なに・・・よ・・・はぁ・・・ん」
弟「感じてないんじゃなかったのか?w」
ホナ「ンあぁ・・・」
もはや反対の仕様が無いほどに身体を曝け出している状態に追い討ちを掛ける一言
弟「あ! そうそう・・・コレがあったんだw」
一旦顔を離すタカシ
ホナ「え・・・」
名残惜しそうな声を上げるホナミ
タカシは体を捻りテーブルに手を伸ばし何かを掴んだ
ザラザラと音を立て何かを口に含む
弟「おまたせ〜w」
再度姉の股に顔を寄せる
ペロペロと舐め始めた途端
ホナ「!!!!!!・・・っああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
今まで聞いた事の無い悲鳴を上げる
ホナ「なに!? なんなの!? なにをしたの!!!!!」
弟「ん? コレw」
ペロっと舌を出し何かを見せる
舌の上には何か白い粒が見える・・・
ホナ「な・・・なに・・・それ・・・」
弟「むふふ・・・フリスクw」
ホナ「な!?」
驚きの表情を満足そうに見つつタカシはまた元の位置に戻る
突起の部分を舐め続けていた舌が段段と下がり、膣周辺にたどり着いた
そして舌をチョンと突き立てる
ホナ「っ・・・はぁぁぁあっぁ!!!」
突き立てたままグリグリと捻り中の液体を掻き出す
ホナ「やっ・・・ヤダ・・・スースーする・・・んっ・・・くはぁぁ・・・」
128 :
=5 終:2005/07/17(日) 22:45:25 ID:Gzu6m56J0
ホナミの身体がビクビクと激しく痙攣する
舌が疲れたのか不意に離れ・・・
『じゅぅぅぅぅぅぅぅぅ』と一気に吸い込む
ホナ「あっ・・・あっ・・・んああああああああああああああああああ!!!!!!!」
姉の嬌声が一際高く響き、終わったところで暴れだす
ホナ「いやぁ!! やめ・・・やだぁあっぁあああああああああ!!!!!」
果てた後の敏感になった局部に与えられる更なる刺激に耐えられずもがくホナミ
タカシは口を離し、姉からでた液体を含んだままに口付けをする
ホナ「ん・・・む・・・ふぅ・・・ん・・・」
唇を離すとホナミは開けたままの口が固まったかのように荒い息を吐いている
弟「姉貴・・・自分のってどんな味がした?w」
ホナ「・・・た・・・タカシ・・・と・・・」
弟「ん?w」
ホナ「わた・・・し・・・の・・・が・・・」
やっとソコまで言ってホナミは沈黙した・・・
弟「・・・」
ホナ「・・・スー・・・スー・・・」
弟「か・・・勝った・・・」
今まで苦渋を飲まされ続けた姉が、今 自分の傍らで疲れ果て安らかな寝息を立てている・・・
言い様なの無い歓喜・・・
答えようの無い優越・・・
そして夢の様な勝利・・・
自然と言葉がこぼれ落ちる
弟「俺は・・・俺は勝ったんだ・・・姉貴に・・・姉貴に!!」
明後日の方向に腕を突き上げるタカシ・・・
この事を後にタカシはこう語る
弟「あの悪ノリが俺の敗因でした・・・」
129 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:47:06 ID:dmq2fCcNO
ツンデレって2ちゃん用語?それとも一般的に話されてるの?
130 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:47:49 ID:kZ2arnHQ0
ちょ、気になる終わり方wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
131 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:49:22 ID:MB44kDyA0
>>128 ちょwwwおっきおっきwwwww続き!! 続き!!
しかし筆が早い。尊敬wwww
132 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:50:00 ID:8v2zt7WU0
前スレで、山田がタカシと尊以外のツンデレに落とし穴にはめられた次の日。
「( ^ω^)尊ちゃん、昨日のハンカチ返すお」
「山田か、うん、綺麗に洗ってあるな。ありがとう」
「( ^ω^)お礼を言うのはこちらの方だお。尊ちゃんだけは落とし穴なんて作らずに僕を助けてくれたお」
「…あれについてはタカシ達にキツク言っておいたからな、これからはもうないだろう」
「( ^ω^)うん…。あ、朝のHR始まるお、教室に戻るお」
「ああ、またな」
「( ^ω^)お昼休みだお…タカシ達とお昼食べるお」
「かなみ、パン買ってこようか?」「何言ってんの?私が行くわよ」
「いや、俺が行くって!」「せっかく人が買ってきてあげるって言ってるのに断る気!?」
「( ^ω^)ぼ、僕がいくお」
「どうぞどうぞどうぞどうぞ!」
「( ^ω^)…いってくるお」
「おう、山田。ありがとうな。一緒に食うか?」
「( ^ω^)いいお…かなみちゃんと二人で食べるお…。僕は一人でいいお」
「…そうか」
「( ^ω^)メロンパンおいしいお」
「…山田?なんでこんな所に一人でいるんだ」
「( ^ω^)…お昼は一人で食べるのが好きなんだお。尊ちゃんこそなんでだお?」
「ふふ、私も同じ理由だ。食事のような時間は一人で過ごすほうがいい。…だが、たまには二人でとる昼食というのもいいかもしれないな」
「( ^ω^)うん…」
「それでどうだ、タカシ達とは仲直りできたか?」
「( ^ω^)それは…もういいお」
「…何がいいんだ、またいたずらでもされたか?」
「( ^ω^)タカシは僕がいなくても…かなみちゃんやちなみちゃん、リナちゃんに纏ちゃん…いっぱい友達がいるお。
だから僕はいなくてもいいお」
133 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:51:18 ID:OTzelxPz0
山田・・・
134 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:51:36 ID:8v2zt7WU0
「……そんなこと思ってるのは、お前だけだぞ」
「( ^ω^)え?」
「おーい、山田!何こんなしけたとこで飯食ってるんだよ」
「あんたね、ご飯はみんなで食べた方が美味しいに決まってるじゃない」
「山田…昨日はごめんなさいです…」
「うむ、調子に乗りすぎて悪かったの」
「……わ、私も謝ってさしあげますわ」
「ほら、お前は一人じゃないだろ?」
「( ^ω^)尊ちゃん、みんな…ありがとうだお…」
「なに泣いてるんだよ!」
「…それよりもさー、私ちょーっと気になるんだけど」
「何じゃ?」
「尊ってさ、山田君のこと好きなの?」
「なっ…!そんなわけないだろ…!」
「…尊…照れてます…」
「そうですわねえ、最近妙に気に掛けてますものね」
「( ^ω^)尊ちゃんは…ただちょっと僕のことを気遣ってくれただけだお」
「う、うむ…まあそうだ。山田は本当に手のかかるやつだからな…」
「でも頼まれてもいないのに、そんなことする?」
「…怪しいです…」
「だ、だから違うと言っているのに…いくら私でも怒るぞ!」
「( ^ω^)やっぱり…みんなでいるのは楽しいお」
なんだこれwwwwwwwww
135 :
桜舞うころ、振り向けば:2005/07/17(日) 22:52:06 ID:RerhIAmD0
流れまったく読まずに長編投下してもいい?
今日のところはキリのいいところで終わらせるから。
136 :
さば ◆BB1mloxaiM :2005/07/17(日) 22:52:19 ID:bSiCEsU50
山田ーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!
137 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:53:08 ID:Cf5DQGFE0
山田と尊がくっつくのか?!くっつくのか?!
139 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:53:11 ID:MB44kDyA0
>>134 感動した!! 山田ぁあ・゚・(ノД`)・゚・
140 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:53:20 ID:RerhIAmD0
>>134 山田ーーーーー!!すっげ!俺こんなの書けねぇ…
141 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:54:11 ID:OTzelxPz0
あqwせdrftgyふじこlp;@:
山田ァァアァアァァアァァァ!!
142 :
桜舞うころ、振り向けば:2005/07/17(日) 22:55:35 ID:RerhIAmD0
えっと、投下します。
「君が恋しく、君を抱きしめ」
躍動感あふれるリズムで、部屋中に突き抜けるようなメロディーが響き渡る。
それに乗って、心地良く耳を通り抜ける歌声が飛び交う。
そして、最後に大きく締めの声を上げてステージ上の彼女――かなみが満足げに笑った。
汗だくの彼女は、同じく汗だくの山田と水谷にお疲れと労われ、そしてこちらを見る。
その笑顔が照れくさく、俺は少し頬が赤くなるのを感じ、
「まあ、いいんじゃないか」
素直に「よかったよ」とほめる事ができなかった。
けれど彼女は満足げに頷いて、俺のほうへ向かってくる。
今日の日にちは、九月十二日。
テスト一週間前、そしてそのあとに文化祭を控えた日。
今日は、テスト前最後のかなみ達のバンドの練習に付き添った。
文化祭で行われるバンドの活動は、受験を控えたかなみ達が最後に頑張れる学校行事だ。
そのために、みんな必死になって練習して、汗かいて、笑って。
「……そりゃ、かっこいいわな……」
「ん?なに?なんか言った?」
「なんでもないから忘れろボーカル」
下から覗き込むかなみの顔を直視できない。
143 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 22:55:47 ID:kZ2arnHQ0
山田…幸せになってくれ…
ダウナー版とかアッパー版とかも見たいと言ってみる…
144 :
桜舞うころ、振り向けば:2005/07/17(日) 22:56:02 ID:RerhIAmD0
「え〜、気になる〜」
「なんでもないって」
「吐け!お前はなにをした!」
そういいながら抱きついてきて首に手を回す。
「さあ〜、吐くのだ。かみんぐあうとなのだ。私に全てをさらけだすのだ」
やめろ、ない胸が当たってるしついでに頬と頬をあてるのもやめろ。でこぐりぐりもだ。
……照れるだろ……。
「汗くせぇよ!離れろって!」
「いい加減負けを認めるのだー」
「のだー」
「だーwww」
お前らもなにおもしろがってんだよ。
「ええい貴様!なにをためらっておるのだ!さっさと私をカッコいいと褒め称えよ!!」
「……お前、聞いてたな?」
「……えへ、実は…」
かなみの頬をつまんで左右に引っ張る。
「忘れろ、直ちに忘れろ!満を持して完膚なきまでに忘れろ!」
「いひゃい!いひゃい!ほっぺ伸ばすな!みゅ〜」
肌に感じる風も冷たくなり始めた、秋。
赤くなり始めた木の葉とともに、俺達の中で何かが、変わり始めていく……。
145 :
桜舞うころ、振り向けば:2005/07/17(日) 22:56:26 ID:RerhIAmD0
服屋
「あ、この服可愛い〜」
「ん?これか……お、そうだな。ちょっと試着してみろよ?」
「うん…すいませーん、これ試着したいんですけど…」
美容院
「ど、どうかな…」
「お、似合う似合う。、そのほうが俺は好きだよ」
「そ、そう?えへへ…」
ジュエリーショップ
「ほしいのあるか?」
「う、うん…これ…」
「どれどれ……68000円?わりぃ…今俺の財布の中にはそんな大金入ってない…」
「……むぅ」
「な、今はこれにしようぜ?」
「うん?…まあ、いいよ…」
「これは、いつか買ってやるからさ?」
「いつかって、いつよ」
「そうだな……プロポーズの時とかに?」
「へ?……わかったわよ…待ってるから…(////)」
「テスト前にデートしようぜ」と涼が言った。
しばらくしてなかったこともあって、私は喜んで頷いた。
別府やかなみと一緒に居るのももちろん楽しかったけど、二人の時間が最近なかったから。
で、私こと水谷ちなみとそのカレシ、山田涼は私たちのデート恒例のショッピングを終えて
現在喫茶店で休憩を取ろうとしていた。
左手薬指にはめたリング(お値段3200円也)をいじりながら、前を行く涼のあとを付いていく。
146 :
桜舞うころ、振り向けば:2005/07/17(日) 22:57:12 ID:RerhIAmD0
適当な席を見つけて、腰を下ろした。
雰囲気もよく、メニューを見ると、中々気の利いた品もあっていい感じの店だ。
「何にする?」
「ん〜、別に腹も減ってないし、俺はコーヒーでいい、お前は?」
「わ、私は…これ……」
ん?と涼は私が指差した先の文字を見る。
そこに書かれてあるのは、「デラックスいちごパフェ」。
何を隠そう私はいちごが大好きだ。
それと、このメニューには……
147 :
桜舞うころ、振り向けば:2005/07/17(日) 22:57:49 ID:RerhIAmD0
「ちなみ…お前…まさかこの《カップル記念撮影》とやらがやりたいんじゃないだろうな?」
そう、この品を頼むとカップルならお互いに
パフェを食べさせあってるところを撮影してもらえるのだ。
「う……うるさいわね…やりたいのよ…悪い?」
それを聞いた涼は、はあ、と大きくため息をついて。
「…いいぜ、頼めよ」と了承してくれた。
私は自分でもわかるほど分かりやすく笑顔になって、店員さんに声をかける。
そして涼に小声で、こういった。
「ありがとうね、照れてくれて」
「ちょ、お前、この…」とか涼はぼやいているけど、気にしない。
愛想良く笑顔を振りまく店員に、コーヒーとパフェを注文した。
「えへへ…」
ニヤニヤと笑いながら、リングをいじる。
それを涼に注意されて、二人で笑って。
そんなことをしていると、
「おまたせしました〜」と、間延びした口調で店員が品を持ってきた。
「コーヒーと、デラックスいちごパフェです……って、涼せんぱい!」
突然発せられた大声に、私と涼は目を見張る。
涼せんぱい?
「……なんだ、カリンか…」
親しげに、涼はその店員を呼び捨てにする。
……誰よ、コイツ。
148 :
桜舞うころ、振り向けば:2005/07/17(日) 22:58:06 ID:RerhIAmD0
「久しぶりですね〜、せんぱい。今日はお友達さんと出かけてるんですか?」
お友達?私が?
「あ…いや…いてっ!」
前に座っている涼のすねを思いっきり蹴って、
「デートよ。友達じゃなくてカノジョのわ た し と!」
できるだけ声に怒りを込めて、その子に言い放った。が、
「あー!大丈夫ですかせんぱい!お怪我はありませんか?」
このアマ、無視しやがった。
「あ、ああ…あんまり大丈夫じゃ――ぁ」
今度は声も上げさせない程度に足を踏んだ。
「店員さん?いい加減ここで油売ってないで、仕事に戻ったらいかが?」
多分、わたしのこめかみには血管が浮き出ている事だろう。
「せんぱい……カノジョさんが怖いです……」
そして涼の影に隠れるように、すっと後ずさった。
ご丁寧に涼の方に手を載せて、なみだ目で。
「―――っ!!」
もう、我慢できない。
バン、とテーブルを叩いて椅子を倒さんばかりの勢いで立ち上がる。
149 :
桜舞うころ、振り向けば:2005/07/17(日) 22:59:19 ID:RerhIAmD0
「いい加減にしなさいよ!」
「お、おい。ちなみ――」
「黙って!」
店のみんなに注目されているのがわかる。
けど、止められない。
「あなた、人をおちょくって楽しいの?さっさと仕事に戻りなさいよ!」
「ちなみ!」
少し心が揺れ動く、けれど。
所詮、少しだけだ。
「涼も!そんな子に振り回されてないで、堂々としてなさいよ。私と涼が付き合ってるって胸を張って言えないの!?」
「……」
「なんで、黙るのよ……」
店に居る客全員の視線が、突き刺さる。
「知らない…」
「ちな――」
「今日は、最悪の日だったよ」
そういい残して、私は店から出て行った。
涼の、バカ。
今日のところはこれで終わり。の予定。
デレも萌えもなくてごめんなさいごめんなさいごめんなさい
なれない修羅場なんか書いちゃってごめんなさいorz
150 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:00:26 ID:8v2zt7WU0
>>149 修羅場キツスwwwwwwwwwwww
そして山田報われる話書いてよかったと思った。
151 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:01:00 ID:Cf5DQGFE0
152 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:01:20 ID:MB44kDyA0
>>149 修羅場!修羅場!
胸が締め付けられたwwwwwwwww
154 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:03:23 ID:DrvWz+Nc0
【委員長に誕生日プレゼントとしてエロゲ贈った】
委員長が誕生日らしいってんで、日頃の感謝と復讐を込めてエロゲ贈ってやった。陵辱ものは流石にどうかと思ったので、面白いと評判の純愛ものを綺麗にラッピングして渡した。
翌日、登校するとえらい剣幕で委員長が詰め寄ってきた。
「よ、委員長。今日もオデコが素敵だな」
「オデコのことは言わないでください! それより昨日のプレゼント、一体何のつもりですか!」
「心を込めて選びました」
「そういう問題じゃないです! え……えっちなゲームじゃないですか」
委員長は軽く頬を染めながら、ごにょごにょと言った。
「面白かっただろ? どのキャラがよかった? 俺はすずねえとカナ坊が」
「やってません! え……えっちなのはいけないと思います!」
まほろまてぃっくを贈ればよかったのか?
「そんな無茶言うな。俺からエッチを取ると何が残るというんだ?」
「……そうですね、別府君は普段覗きやセクハラばかりしてますし……骨と皮?」
真剣な顔で言われると、さすがに傷つく。否定できないから尚更だ。
「んで、ゲームはどうしたんだ?」
「捨てました。当たり前じゃないですか」
「あ……そっか。……そだな、ゴメンな、変なの贈って」
考えられた結果だけど、実際に本人の口から捨てられたと聞くと、へこむ。
「あ……」
「じゃな。また今度ちゃんとしたの贈るから。……悪かったな」
何か言いたそうな委員長を置いて、自分の席に戻る。自分の蒔いた種とはいえ、その日は一日へこんでいた。
夜。委員長は水気の残る髪をタオルで拭きながら、今日のことを思い返していた。
「悪いこと……言っちゃったかな」
視線を机の上に移す。そこに、タカシから贈られたゲームがあった。
「捨てた、とか嘘言って。……どんなものでも、捨てられるわけないのに」
捨てたどころか、昨日はずっとやってた。ちょっとエッチだったけど、すごく面白かった。
「……でも、女の子がエッチなゲームやって面白かったって言ったら変かな……でも、これくれたの別府君だし……ううううう〜、どうしようどうしよう〜」
学年一位の頭もまるで回転せず、委員長はぐるぐると目を回しながら混乱していた。
155 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:03:46 ID:4OGfdL9V0
やきもちが一番似合う属性はアッパーだと思う
156 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:08:48 ID:MB44kDyA0
>>154 目ぐるぐるいいんちょモエスwwwwwGJ!!
157 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:13:36 ID:52veGweZ0
>>154 やっぱりビン底眼鏡に三つ編みなのか?w
,,v‐v-/l_ (⌒)
_「/ ̄ く /
lYノノ/_ノl_ヽ))
<イ( l l )l> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<|)'|l、"(フノ|l < エッチなのはいけないと思います!!
,(ヨリ<>o<>リ'] | いいですか?優さん!! 女性の胸というのは
|ト‐!]-ム- i']l | 赤ちゃんに食べ物を与えるための大切な器官であって
ヽ_ノv__l/ / | 決して殿方の嫌らしい目に晒していいものではありません!!
. ノ[//‐─‐/_/、 | 優さんもお母様からそのように育てていただいたはずです!!
( /E|, (フlヨ \ | その女性の胸を優さんはエッチな本によってエッチな目で見ているのです!
,-| El___lヨ / | 優さんの集められている本の傾向は大体把握いたしましたが、
└-\`^^^^^^´/ | 胸の大きな女性はそれはそれで、
| 苦労も多く肩こりなどに悩まされてると聞きます。
| 大体ですね胸の大小によって母としての機能に
| 変わるところなどまったくないのです!!
\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
159 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:32:45 ID:QUr/TfTS0
山田「( ^ω^)スレが乱立してるお!ぼくが保守するお!」
160 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:34:32 ID:YGDBfwmX0
読めねえ…俺も保守
161 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:41:18 ID:wX8EuR460
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
162 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:43:01 ID:wX8EuR460
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン
163 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:47:13 ID:/muZ51QKO
保守
164 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:48:41 ID:wX8EuR460
この⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーンの嵐は何なんだw
165 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:51:48 ID:86HSTCGF0
ところで、ネタキャラ作れないんだが、僕はどうすればいいんだろうか
166 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/17(日) 23:53:34 ID:MB44kDyA0
書き込めない……
お題
朝立ちしてるのをツンデレに見られたら
ツンデレの前で不覚にも勃起したら
>>409
書き込みできない・・・
169 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:03:24 ID:qv7HbC+30
なんだかんだでIDちぇんじ?
170 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:05:14 ID:8SAH3rss0
IDが変わる時間ですな。
171 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:05:34 ID:K3Mh/qb+0
なんだなんだまたお祭りか?
172 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:06:00 ID:a48es5qy0
お、IDチェンジ、良いのコイよ〜
>>167 朝立ち・・・ちなみに見つかると恥ずかしながらも抜かれそうだと思ったのは俺だけですか(´・ω・`)
174 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:12:46 ID:Q8XozLh70
IDへしん!
175 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:13:29 ID:wBEM/sNp0
IDチェンジ
176 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:14:56 ID:uajCzxJ80
IDチェキ
177 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:17:51 ID:kPA2mTj40
IDチェンジ
尊大を描いてみたいけれどイメージが掴めない
178 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:18:36 ID:uajCzxJ80
IDチェキ
IDちぇんじ?
181 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:23:21 ID:JrXlp6YF0
182 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:24:30 ID:a48es5qy0
183 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:26:25 ID:Zo3Tyq6O0
>181
IDが息子
184 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:26:41 ID:Zo3Tyq6O0
>181
IDが息子
なんか書き込みエラーが出る・・・
186 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:27:18 ID:hys/YpJ80
あぁ,帰って来たらもうIDチェンジな時間かよ…
187 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:37:35 ID:Zo3Tyq6O0
エラーばっかりで書き込めないな
がんばれSS書き!
ゾヌからテスト
189 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:38:51 ID:Q8XozLh70
書き込みがツン状態?
なんか初めてのキャラ書くとまったく掴めてない事に気付く・・・
191 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:42:03 ID:tTKJOtALO
そういや俺の友達の女の子が自分から映画や喫茶店に誘っておいて、俺が承諾すると、決まって「しょうがないなあ、一緒に行ってやるか」と言うのだがこれがツンデレってやつかい?
ちなみに↑は夢の話
193 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:44:23 ID:+IB8bPHK0
お題
・運動部のマネージャーがツンデレ
194 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:44:27 ID:wBEM/sNp0
軽くなった?
195 :
=1 書き込みテスト:2005/07/18(月) 00:45:16 ID:soulVfww0
シチュ:初めての山田
山「( ^ω^)早くしないとパン売り切れるおw」
昼休み一目散に購買に走る山田
途中の階段で下級生達がはしゃいでるのが見える
普段だったら気にも留めない光景だが、今日は何かが引っ掛かった・・・
ツナ「あっ!?」
階段の半ばにいた女の子が不意に足を滑らす・・・
ユックリと、しかし確実に落下を始める女の子
山「( ^ω^)!!」
山田は思うよりも早く身体を動かしていた
ドシャン!!
女の子が床に落ちる瞬間、その体を滑り込ませる
ツナ「あいたたた・・・!? な、な・・・」
山「( ^ω^)だ、大丈夫かお?」
ツナ「え? あ・・・」
山田の上に尻餅を付く格好で座っている女の子
ツナ「だ、大丈夫です!!」
山「( ^ω^)あ・・・」
それだけ言うと物凄い勢いで走り去ってしまう
山「( ^ω^)大丈夫そうで良かったおw」
山田も立ち上がろうとするが・・・
山「( ^ω^)あら? 右手・・・」
力が入らない・・・てか・・・痺れて動かない・・・なんか冷や汗も出てくる・・・
196 :
=2 書き込めたw:2005/07/18(月) 00:45:50 ID:soulVfww0
数日後
ツナ「(あの時の人どうしちゃったんだろう・・・最近姿が見えないけど・・・)」
あの時のお礼にと毎日あの階段付近を探しているが見当たらない
この日は気分を変えて購買のほうを探してみようと足を伸ばしたところで
ツナ「(あ! 見つけた!!)」
山「( ^ω^)・・・あの・・・おばちゃん・・・やきそばp・・・」
何かを庇う様に人ごみを避け、輪の外から声を上げているが購買のオバサンまでは喧騒にかき消されて届いてない
あの時、変な体勢で人一人受け止めた所為か右腕の骨に亀裂が入り包帯でグルグル巻きにされている
それが群がる人に当たり酷く痛む
人ごみも無くなりやっとカウンターの近くまでやってはこれたが、もう既にパンは売り切れ状態になっていた
山「( ^ω^)・・・しょうがないお・・・」
トボトボと帰り始める山田
ツナ「(・・・あの怪我・・・って・・・まさか)」
その日の放課後
ツナ「あ、お兄ちゃん・・・!!(と・・・あの人・・・)」
自分の兄タカシと一緒に帰る包帯を右腕に巻いた『あの人』がいた・・・
ツナミは帰るなり兄を問いただす
ツナ「お兄ちゃん! あの一緒に帰ってた人って誰!!」
べ「あ、ああ、カナミか!?」
ツナ「違う! 男の人! 右手に包帯巻いてた!!」
べ「ああ、山田なw」
ツナ「・・・山田さん?」
べ「おう、変な奴だw」
ツナ「そ、そうなの?」
べ「なんつーか、間の抜けたとこあって、この間も階段で足滑らせたとか言って右手折ってやんのw」
ツナ「・・・」
197 :
=3 :2005/07/18(月) 00:46:34 ID:soulVfww0
べ「今日も購買でパン買えなかったって言って水飲んでたな、なんか利き腕使えないから箸が持てないらしいwwwww」
ツナ「・・・」
べ「それがどうしたんだ?w」
バチコーーーン!!
べ「な!? お前TV人に投げちゃいけませんて学校で習わなかったか?」
ツナ「お兄ちゃんの馬鹿!!」
翌日
昼休みのチャイムと同時に教室を飛び出す山田
山「( ^ω^)今日こそパンゲットだお!」
しかし、購買と離れたところの教室の為か既に購買の前には人だかりが出来ている
山「( ^ω^)・・・き、きびしいお」
一向に減るそぶりを見せない黒い山・・・
というかさっきよりも増えている・・・
山「( ^ω^)・・・」
諦め掛けたその時
198 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:46:36 ID:euKTASMv0
最近このスレから離れてたんだがまだこのスレ残ってたのか。
いや、ゲーム制作……進んでなくて済みませんorz
199 :
=4 終:2005/07/18(月) 00:47:55 ID:soulVfww0
何かに後ろから引かれる
山「( ^ω^)・・・?」
振り向くとあの時の少女が制服の後ろを引っ張っていた
山「( ^ω^)・・・あの時の?」
ツナ「は・・・はぃ」
山「( ^ω^)怪我は無かったかお?」
ツナ「・・・はい」
山「( ^ω^)それは良かったおw」
ツナ「・・・はい」
山「( ^ω^)それじゃ戦場に戻るおw」
ツナ「あ、あの・・・」
山「( ^ω^)なんだお?」
ツナ「そ・・・その怪我・・・もしかして・・・」
山「( ^ω^)ああ、滑って転んだんだおw」
ツナ「うそ・・・ですよね?」
山「( ^ω^)う、うそじゃないお」
ツナ「嘘つかないでください!!」(;_;)
山「( ^ω^)ちょ、おま、こんなとこで泣くなお」
ツナ「・・・だって・・・だって、腕・・・私の所為で・・・」
山「( ^ω^)そんなことなお」
ツナ「・・・だから・・・これ・・・」
山「( ^ω^)こ、これなんだお?」
ツナ「あの・・・美味しくないかも知れないですけど・・・お弁当です・・・良かったら・・・」
山「( ^ω^)・・・え!?」
ツナ「先輩! 良かったら私と一緒にお昼食べて下さい!」
200 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:49:38 ID:1JdummMAO
いつまでやる気だよ。引き際を覚えろ屑
201 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:53:49 ID:a48es5qy0
>>199 山田・・・
妹キャラをゲットだなんて・・・
ウラヤマシスwwwwwwwwwwww
203 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:54:50 ID:wBEM/sNp0
>>198 まさか立ち消えじゃないよね?wwww
>>199 山田!! ウラヤマスwwwwwwでもよかったよ・゚・(ノД`)・゚・
204 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:56:13 ID:TpkcUahN0
山田に日の目が当たるのはとても嬉しいんだがDANDANN怒りもわいてきた。
だって今までの山田SS見てたら、なんか素で泣けてきたんだもん・・・
しょうがないじゃないバカァ・・・
206 :
191:2005/07/18(月) 00:56:38 ID:tTKJOtALO
ゆ…夢のようだったけど夢じゃないお(^ω^;)
207 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:56:40 ID:+IB8bPHK0
山田!山田!(AA
続きワクテカで待ってる
お題
・とらちなみん
・だれか ちょうちんあんこうちなみん(ry おねがい
208 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:57:09 ID:c+yBgjnq0
209 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 00:58:43 ID:+IB8bPHK0
そうだな、前のちなみに弁当分けてもらうところとか素で泣けてきたよ…
実は似たような経験があるのは内緒だ。
当然誰も手など差し伸べてくれなかったわけだが。
210 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:02:08 ID:uMfXcaeY0
山田は好きだけどでもここはツンデレスレだ(ry
211 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:03:32 ID:YWJ62Fm2O
寝る前のお題投下
・ノーブラ(ノーパン)の時にタカシに会っちゃったら
212 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:05:45 ID:RrSN0MbO0
ID変換
とりあえずもちもちエロ書いてる
書き終わったらシュレッダーにかける
213 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:08:12 ID:AQuLhVra0
IDチェック
そして寝る
214 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:08:43 ID:+IB8bPHK0
>>212 ちょwwwwwwwwwwwっをまwwwwwwwwww
>>212 かける前に投下!投下!
そして俺は明日に備えて戦機を養うために眠る
216 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:09:32 ID:YWJ62Fm2O
あ
限界・・・オヤスミ〜
219 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:12:54 ID:SkkOxVfY0
>>212 シュレッダーにかけてもデータは残りますから、問題ありませんよね。
てか、その言葉が最近、俺の中ではコテ化しつつあるwwwwwww
220 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:13:04 ID:oSG7zVhyO
テスツ
221 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:13:08 ID:C0t+TUedO
ちぇんじID
222 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:15:44 ID:a48es5qy0
30分ぐらいになったら投下しよう
223 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:16:04 ID:G3HObKN60
オープーンゲット、チェーンジIDゴー
224 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:16:07 ID:oSG7zVhyO
7z……圧縮か……
225 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:18:32 ID:G3HObKN60
ゲッターじゃなくてガンダムかよwww
226 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:23:45 ID:+IB8bPHK0
227 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:26:10 ID:a48es5qy0
3レスほどいく
228 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:26:30 ID:a48es5qy0
カナミ『どうしたのタカシ、熱でもあるの?』
タカシ「あぁ・・・どうやらそうみたい、どーも調子出ないんだ・・・」
カナミ『だったら今日はもう会社休んだら?』
タカシ「いや、でも俺が休んだら皆に迷惑が・・・」
カナミ『あんた一人休んだぐらいで、皆困らないってば、それより体のこと考えなさいよ』
タカシ「そうだな・・・可愛い嫁も悲しむだろうし・・・」
カナミ『そ、そういう事は本人の目の前で言うものじゃないでしょバカッ!』
タカシ「ははは・・・じゃあ仕事行ってらっしゃい」
カナミ『行ってきます』
行ってきますの口づけを交わす
今考えると、あの時タカシを甘やかさなければよかったのかもしれない
でもそれは過ぎてしまった事、過去に戻る事は出来ない、そんな事は分かりきっている事なのに・・・
カナミ『遅くなっちゃったかな、あいつもお腹空かせて待ってるだろうし、今日は栄養のつく御馳走でも作ってやるかな♪』
そんな事を考えながら、私は帰路についていた、夫婦の夜の営みの事まで考えていた
でも現実は、運命は非情だ、そんなもの全てぶち壊す・・・
私は家にたどり着いた、タカシ
ピンポーン
タカシが出ない、寝込んでいるのだろうか、自分で開ける事にした
カナミ『なんで鍵がかかってないの・・・?出かけるときしっかりかけといたのに・・・』
病気のタカシが鍵を開けるだろうか、とりあえず中に入ってみよう
カナミ『タカシ〜、ただいま〜』
返事がない、家の中が何者かに荒らされている、背中に寒いものを感じる
カナミ『タカシー!いいかげんふざけてないで、出てきなさいよぉ!』
声が震えていた
229 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:26:45 ID:6SSo+3C30
>>199 今後の山田にワクテカ
新境地として、今後は山田と別府の二本柱で行くってどうよ?
いや縛り作っても仕方なんだが、マンネリぎみだしな
230 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:26:52 ID:a48es5qy0
カナミ『タカシ・・・』
寝室に入った、タカシはそこに居た
カナミ『え・・・?』
寝室は真っ赤に、いやドス黒く染まっていた、その絵の具がどこから出てきたか、それはすぐにわかった
タカシはもう動かなくなっていた
タカシの首から血が吹き出たのだろう、天井まで血が付いている―タカシは死んでいた、顔だけは安らかだった。
カナミ『ねえタカシ・・・なにふざけてるのよ・・・返事しなさいよ・・・』
タカシを揺さぶり話しかける、返事はない、タカシは何も言ってくれない
カナミ『いやぁ・・・・・・嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌っ・・・いやあぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっ!!!!!!!』
その瞬間、私の中の何か―きっと私の心が壊れたのだろう
カナミ『・・・あは・・・あはははははは・・・!』
私は笑っていた、頬に熱いモノを流しながら
カナミ『タカシぃ・・・これで会社なんて行かなくていいねぇ・・・ずっと一緒だよ・・・♪』
どれだけの時が流れただろう、数日―いや、もしかしたら数分程度だったのかもしれない
私とタカシはずっと同じ部屋で一緒だった、ずっともう動かないタカシを抱きしめていた、狂っていた
カナミ『・・・これじゃ一緒じゃないよタカシ・・・そうだ、私も動かなくなればいいんだ・・・』
部屋に置いてあった、タカシのナイフを手に取り、タカシのそばに歩み寄る
カナミ『タカシ・・・これでいっしょだよぉ・・・♪』
ナイフを自分の腹に突き刺す、血が出るのが見える、気が遠くなる
カナミ『えへへ・・・いっしょ・・・ずっといっしょ・・・』
私は最後の力を振り絞って、タカシの元へ行き、抱きしめる
カナミ『タカシ・・・だい・・・すき・・・だ・・・よ・・・』
そして何もかもが見えなくなった、憶えているのは腹を流れるモノと頬を流れるモノの温かさだけだった
231 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:27:10 ID:a48es5qy0
数年後
私はタカシとよく来ていた、海岸に来ていた、
あの時、腹に刺さったタカシのナイフはきれいに根本から折れていた
それはありえない事で奇跡というものらしい、でもそれは私にとっては奇跡でもなんでもない
タカシが私にこう言っているのだろう、「生きてくれ」と
タカシが私を守ってくれた、素直に嬉しかった、
「お母さーん!見て見てー!おっきな蟹ー!」
そうだ、生きていこう、タカシと私の愛の証のこの子と一緒に
タカシ、あなたの事を愛しています、そしてこれからもずっと
232 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:29:07 ID:wBEM/sNp0
>>231 感動した・゚・(ノД`)・゚・ GJ!!!!
233 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:29:33 ID:6SSo+3C30
>>231 これもうちょっと引っ張って、ボリュームアップして再うpキボン。
とても筋は良いと思うんだ。
234 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:29:55 ID:NR2tApv/O
235 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:35:38 ID:SkkOxVfY0
237 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:42:23 ID:1JdummMAO
殺された理由がわからないし感動しねーよ
238 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:43:55 ID:wBEM/sNp0
239 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 01:47:17 ID:tzByd0/vO
>>231 スマン・・・スクールデイズが思い浮かんだ・・・
忘れかけてたのにぃorz
241 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:02:06 ID:HYOJNFBT0
242 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:03:47 ID:a48es5qy0
243 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:04:28 ID:qv7HbC+30
>>241 幽霊に見えた俺は末期
そーいやマダ書いてねぇや……どーしよ
244 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:05:52 ID:vT+ES+Kk0
>>241 ゲーム版舞姫のなつきはいいツンデレと聞くが実際どうよ?
245 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:09:46 ID:SkkOxVfY0
あの性格そのままにゲーム版なら、
間 違 い な く い い ツ ン デ レ だ な
てか、なつきって尊大っぽくね?
246 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:10:26 ID:G3HObKN60
>>244 かなり良かった。よすぎて徹夜で何回もやった。
247 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:11:09 ID:g4xEjyPM0
>>207 ちょうちんあんこう了承した
近日中に投下する
248 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:15:33 ID:RrSN0MbO0
なんとなく
>>230と
>>231の間の話を挿入してみる。蛇足もいいとこだな
「ん…?」
かなみが目を覚ますとそこは病院のベッドの上だった…
「( ^ω^)お、かなみちゃんがおっきしたみたいだお」
かなみの目に最初に映ったものは山田だった…山田の言葉を聞いたリナたちがいっせいに山田を突き飛ばしてかなみへ駆け寄る
「( ^ω^)ひどいお…」
山田は気を失ってしまった
「どうして…死ななかったの…?タカシのところへ行かせてよ…」
無気力につぶやくかなみ そこにリナの平手が飛ぶ…
「なんであなたは死ぬなんて考え付きますの!?生きていようとは思いませんこと?」
リナが叫びに近い声を上げる
「だって、タカシが、タカシが…」
泣き出すかなみ
「タカシさんがあなたに後を追って欲しいか考えることね…退院まで後1週間あるからよく考えるといいわ」
そして1週間後、リナにつれられて住んでいた家へ向かう
249 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:17:03 ID:RrSN0MbO0
あれ、なんで2つ目が反映されてないんだ?
大急ぎで書き直す。え、文才ないからもういい?把握した
250 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:19:23 ID:RrSN0MbO0
「えぐっ…ぐすっ…私を…一人にしないでぇ…タカシぃ…」
妙に家が広くなったような気がして家に帰ってもひたすら泣き崩れるかなみ
そして、いまだタカシの血の跡がついたベッドに横たわる…
「タカシ…タカシ…」
うわごとのようにつぶやくかなみ 手が枕に当たり、枕がベッドから落ちる
「あれ…これは…?」
かなみが枕のあった場所から封筒を見つける…そこには「いしょ」となぜかひらがなで書いてあった…
「こんなもの書くくらいなら…私に一言相談くらいしなさいよ…なんで…なんでよ…」
タカシの遺書を開くかなみ
「ごめんなさい かなみ すきだった」
遺書にはそれだけしか書いていなかった…が、医者の診断書も同時に入っていた…そこに書いていたものはだいぶかすれて読めない
しかしひとつだけはっきりと読めたものがあった「余命半年…」
かなみはあまりの衝撃でその場に崩れ落ちた…
「タカ…シ…ごめんなさい…気づいてあげられなくて…」
ひたすら自分を責め、泣き続けるかなみ
そのとき、とくん…とかなみの物でない鼓動が聞こえた…
「え…」
腹部をさするかなみ ちょうどナイフで刺したところから鼓動は聞こえた…
「そうだね…タカシ…あなたは私の…私の中にいるのね…」
「たち」って書いてあるのにリナしか出番がなくなった
反映されてないと思ったら某スレに壮大な誤爆をかましていた
もともと文才ないし俺はやっぱり死んだほうがいいんだろうか
252 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:24:20 ID:VuMZBy7FO
253 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:34:23 ID:hys/YpJ80
ミ・д・ミ
254 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:45:28 ID:hys/YpJ80
ミ・д・ミ <モレしかいない予感
255 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:46:37 ID:LbHMQZ1iO
256 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:46:39 ID:waUju9Qa0
壁‖゚∀゚)<漏れも漏れも
257 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:47:20 ID:5pZYdHVV0
俺も沸いてみる。
でも寝る。
258 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:47:42 ID:vT+ES+Kk0
そうみたいだな。君しかいないようだ。私の事など眼中にないんだな。
・・・覚えておきたまえ。私は根に持つとしつこくて怖いぞ?フフフ・・・・
259 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:47:59 ID:NyAPp8AA0
俺もいるぞ!
…しかし寝る。
260 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:48:49 ID:waUju9Qa0
・ツンデレ(かなみ)の独り言
『はぁ・・・今日もタカシは振り向かなかったわ・・・全く、あの鈍感さには呆れちゃうわね・・・』
『そろそろ諦めた方がいいのかなぁ・・・・・・って私は何を弱気に!?ダメよ!諦めるなんて絶対ダメ!』
『私がタカシに相応しい女にならなければタカシは振り向いてくれない・・・そうなのね!?神が私に試練を与えたのね!?』
『ふふふ・・・そうと分かればこっちの物よ!絶対私に振り向かせるんだから!!』
『・・・・けど私には何が足りないのかしら・・・案外自分の事ってわからないのよね・・・うーん・・・』
『そうだわ!タカシに直接聞けば!!・・・ダメ・・・そんな事をしたら私がタカシに気があるってばれちゃうじゃない・・・』
『・・・・・・あれ?・・・今何かすごい矛盾をしたような気がするけど・・・まぁいっか』
『まずはスタイルね・・・・・・やっぱり胸が小さいのかな・・・でも胸なんて頑張って大きくなる物じゃないしなぁ・・・』
『バランスを良くする為にウェストを細くしてみるとか・・・一応有りね・・・』
『あとは・・・料理かな・・・・・・この前のお弁当は失敗だったわ・・・まさかタカシがあんなに料理上手だとは思っても無かったもの・・・』
『あとは・・・えーと・・・うーんと・・・あーもう!!考えれば考えるほど切りが無いじゃない!!』
『仕方ないわね・・・思い当たる物全て実行よ!待ってなさいよタカシ!必ずアンタに相応しい女になってみせるからね!!』
えーと・・・・寝る。
261 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:49:50 ID:q8dYQl0o0
おだい
ツンデレのPCのプロバイダがOCNだったらどうなるの?
262 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:50:36 ID:hys/YpJ80
なんかたくさん沸いてきたけど,モマイラみんな寝ちゃうのね…
263 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 02:56:07 ID:c+yBgjnq0
ツン
265 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 03:10:59 ID:G3HObKN60
保守
266 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 03:22:46 ID:l5jwqxHy0
【ペンギン派】妹たちに萌えるスレ その34
落ちてもうた…。こっちは落とさん。
つうか、荒らしは死ね!市ねじゃなくて氏ねじゃなくて死ね!
267 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 03:27:08 ID:QbY0Srm20
山田がスキっ!
268 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 03:43:28 ID:hys/YpJ80
ここ最近えらく山田株が上がってるなwwwwwwwwwwwwwww
っつーかOCNが(´・ω・)カワイソスな件
モレもヤバスとか思ってたけど,フシアナしてからOCNでないことに気がついた…実家じゃなかった…orz
269 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 03:47:42 ID:RrSN0MbO0
荒らしが来るのは俺がクオリティクソヒクスな物を延々投下してるからだな
責任とって死んでくる
270 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 03:54:36 ID:atJgJT5AO
イキロ
271 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 03:55:10 ID:SkkOxVfY0
>>269 たとえ死んでも、ちゃんと作品は投下しに来いよwwwwwww。
明日も、明後日も。
待ってるから。
で、今ちょっと書いてるけど、起きてる人いる?
ま、いなくても投下はするがなwwwwwwww
272 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 03:56:12 ID:uEMUL8iEO
ええ、まったくその通りよ
>>269!
あなたがグズで役立たずなお陰でこちらは大迷惑です!
その上自虐ですか!一体全体どこに自虐している暇があるんですの!?
立ちなさい、そして書きなさい
>>269!
それでも…それでもこの私、神野リナが惚れた男子ですかっ!?
273 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 04:03:28 ID:c+yBgjnq0
ノシ
274 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 04:09:59 ID:SkkOxVfY0
じゃ、とりあえず4レス投下しますね。
まだかの
276 :
1/4:2005/07/18(月) 04:19:04 ID:SkkOxVfY0
・ツンデレがマネージャー
「よお、見舞いに来たぜ」
サッカー部の秋季大会で靭帯を痛めた俺のお見舞いに、部の連中が来てくれた。
「元気〜。別府君。退屈とかしてなかった?」
「どうせコイツの事だからよ。看護婦さんと仲良くなったりとかしてんじゃねーの」
「お前ら、好き勝手言ってんじゃねーよ」
寂しかった病室の空気が一変して明るくなる。しかし、俺には何かが足りなかった。そ
う。アイツがいないのだ。
「なあ、今日、椎水は?」
「え、かなみ? 何か今日は家の用事があるとかで、来れないんだって」
同じマネージャーの大場が教えてくれる。
「そんな事いってるけどよ。ホントは来たくなかったんじゃねーの。だって、椎水って、
露骨に別府のコト、嫌ってなかったか?」
「そーいえば、いっつも睨んでたよな。別府の事。何かお前したのか? 部室で二人っき
りの時に襲ったりとか……」
「するか、バカ!」
俺は平然と言ってのけたが、心のどこかで、寂しさを拭えない事を感じていた。
次の日。
退屈を紛らわすため、昨日借りたDSで遊んでいると、病室の扉が静かに開く音がした。
母親か、看護師の誰かが来たのかと思い、DSをしまう。しかし、現れたのは母親でも、
看護師でもなく…… 椎水かなみだった。
「よお」
内心では驚きもし、嬉しくもあったのだが、心の動揺を抑えて俺はかなみに挨拶した。
「な、何だ……起きてたんだ」
ちょっと照れ臭そうにかなみは言った。
「静かだから……寝てるのかと思った」
「今さっきまでゲームやってたけど、おふくろとかに見つかるとあれこれ言われるからな。
隠した」
277 :
2/4:2005/07/18(月) 04:19:36 ID:SkkOxVfY0
「そ、そうなんだ」
「それはそうと、来てくれたんだな。昨日、みんなが見舞いに来たときにいなかったから、
正直、もう来ないかと思ってた」
「今日はちょっと時間があったから…… それに、一応私もサッカー部のマネージャーで
すからね。形だけでも、と思って」
どこか、照れ臭そうに彼女は言った。
「ところでさ。手に持ってるそれって何だ? もしかして……お見舞いを持ってきてくれ
たのか?」
「え? こ、これ? まあ、その……一応ね」
そう言って彼女が差し出したのは、小さな鉢植えに植えられたピンク色の小さな花だっ
た。
「急に思い立って来たから、こんなのになっちゃったんだけど。ま、まあ、私からお見舞
いを貰えるんだから、それだけでも嬉しく思いなさいよ」
強気な口調で彼女は言う。だがそれは、内心の感情を押し殺すための強がりのようにも
聞こえた。そして、そんな事よりも、俺はその花の方に注意がいっていた。
「これって……あの時の花か?」
「あの時って?」
「ほら、いつだったか、河原であったじゃん。あの時、椎水が見つめてた花って、この花
だろ?」
「そ、そんなこともあったっけか? 私はあまり記憶にないけど……」
下手なごまかしだな、と俺は思った。口では否定していても、顔が肯定している。
「俺は覚えているよ。普段強気な椎水にも、随分と女の子らしいところがあるんだなって
見直した時だったからな」
「何よ、それ! 普段の私は女の子らしくないって言う訳?」
「いやー。他のヤツはともかく、俺にはキツく当たってるからな。でも、あの時の椎水は
可愛かった」
「か……からかわないでよね。私は、別にアンタなんかに褒められてもちっとも嬉しくな
いんだから。じゃ、帰るわよ。一応義理は果たした訳だし」
かなみは、鉢植えを俺に渡すと、背を向けて入り口の方に向かう。俺は慌ててその背に
声を掛けた。
278 :
3/4:2005/07/18(月) 04:20:10 ID:SkkOxVfY0
「待てよ」
彼女は振り向いた。僅かに頬を上気させて。
「何よ。まだ……何か、用?」
「この花…… ナデシコって言うんだってな。あのあと、図鑑みて調べた」
「勉強嫌いの別府にしては頑張ったじゃないの」
「どうして……この花を?」
「一応、お見舞いって意味もあるからね。ナデシコの花言葉には。……それだけよ……」
「そうか…… でもさ、もっと一般的な花言葉があるだろ? この花には」
俺がそこまで知っているとは思わなかったのだろう。かなみの顔が真っ赤になった。
「ほ、他に適当な花がなかったからよ。ご……誤解、しないで……」
「そっか。残念だ。俺は……誤解じゃなく、本当であればいいと思ってたんだけどな」
心底から残念そうな顔をしたつもりだった。そしてそれは上手くいったようで、かなみ
の顔が、え?と、意外そうな表情になる。
「だって……俺……椎水の事が好きだから…… あの、河原であった日から……ずっと…
…」
その言葉を聞いた途端、彼女の顔が真っ赤に茹で上がる。
「バ、バカ! こんなところで…… 他の人に聞かれたらどうするつもりなのよ!」
かなみの方が声が大きいとは思ったが、この際そのツッコミはやめておく事にした。
「大丈夫だ。今はこの部屋、俺以外には山田さんしかいないし、山田さんはさっき診察と
検査に行ったから、一時間は帰って来ないし」
その言葉だけでは信用できなかったのか、かなみはちょっとベッドから離れて確認に行
った。ようやく納得して戻ってくると、彼女は俺の顔をじっと見つめた。
「さっきの事……本気で言ったの?」
俺は力強く頷いた。
「当然だ。いくら俺が冗談好きでも、そんな事では言わない。だから、椎水の気持ちが、
この花に込められていればいいって、本気で思ってる。イエスかノーか、それだけでも、
今、聞かせて欲しい」
椎水は、真っ赤になってうつむいてしまった。その姿は、あの時に負けず劣らず、女の
子らしくてカワイイ。この姿を見られただけでも、俺は果報者だ。
279 :
4/4:2005/07/18(月) 04:21:25 ID:SkkOxVfY0
「えっと…… あの…… その……イ……イエス……よ……」
恥ずかしさのあまり、やっと声を振り絞りながら、彼女は言った。言い終えると、急に
目から涙をポロポロとこぼし始める。
「だって……だから……この花を……鉢植えにしたんだもの。いつか手渡せたらって思っ
て。だけど……別府は、女の子達の人気も高いから……私なんかじゃ……ダメだろうって
……思って、なかなか渡せなくて」
「俺が女の子達に愛想がいいのは認めるよ。それが椎水を苦しめてたなら、謝る。だけど、
俺も結構辛かったんだぜ。しょっちゅう冷たくされてたからな。嫌われてるんだろうなっ
て。だから、今日来てくれただけでも凄い嬉しかったけど…… 今は、椎水の本心が聞け
て、この上なく幸せだ」
「私の方こそ……ゴメン…… 勝手に嫉妬して、勝手に冷たくして。昨日だって、他の子
に愛想良くするのを見てられないから、来なくて……」
ベッドににじり寄り、涙を浮かべて俺を見る。
「今のお前……すごく綺麗だ。抱き締めたいくらいだ……けど、これじゃな」
俺は自分の体を指差し、薄く笑った。ホントに自分のこの状態が恨めしい。
しかし、かなみは笑わなかった。上気した顔のまま、俺をジッと、真剣な表情で見つめ
ると言った。
「こうすれば…… 抱き合えるよ」
かなみは、俺の背中に手を入れて俺の上半身を起こすと、自分から俺に抱きついて来た。
「大好き…… 私も……別府のこと……大好きだから……」
(省略されました。この続きを読むには、ナデシコの花言葉を調べてきて下さい)
280 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 04:24:58 ID:RrSN0MbO0
>>279 起きててよかった
調べたら「純愛・才能・大胆・貞節」とか
俺のクオリティヒクスな物は火炎放射器で消毒してくる
お題
「0点のテスト用紙を焼いてるところをツンデレに見つかったら?」
281 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 04:38:53 ID:vT+ES+Kk0
>>279 GJ!!
だが、鉢植えなんか渡しちゃ駄目じゃないか!退院が遅くなるかもしれんぞwwwww
282 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 04:42:55 ID:SkkOxVfY0
>>281 それは知らなかったwwwwwww
お見舞いと純愛の両方で掛ける花で検索したら、野草だったので
花束には出来なかったのだ。
勉強してくるwwwwwww
283 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 04:45:17 ID:6SSo+3C30
おやすみの保守
284 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 04:46:07 ID:uGqSwgRn0
チェーーーンジIDツンデレ!!
285 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 04:49:45 ID:SkkOxVfY0
>>280が調べてきたので、一応続き書いてる。
朝なのにエロいのをwwwwwwww
286 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 04:51:49 ID:uGqSwgRn0
>>244 漫画版もかなりいいよ。
最初は主人公の事奴隷くん呼ばわりだったのにそのうち…………………wwwww
まぁ舞衣もツンデレっぽいが、ぼくは久我なつきちゃん!!wwwww
287 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 04:54:41 ID:uGqSwgRn0
>>285 期待して待ってる。
が、もう少ししたら家を出なきゃならない……………orz
288 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 05:15:30 ID:SkkOxVfY0
書きあがった。
つか、エロの方が長くなった件
5レスかよ……orz
289 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 05:16:36 ID:vT+ES+Kk0
290 :
5/4:2005/07/18(月) 05:16:59 ID:SkkOxVfY0
>>279の続き
しばらく、俺達二人は強く抱きしめ合っていたが、やがて、かなみが意を決したように
耳元で言った。
「ねえ…… キス、してもいい?」
「!? ……も、もちろんだ」
俺の言葉に、かなみは体を一度起こすと、今度は両手で俺の顔を挟んで、顔をそっと近
づけてきた。二人の唇が重なり合う。かなみはそっと舌を差し出してきた。俺はかなみの
大胆さに驚いたが、彼女の求めを受け入れ、舌を彼女の舌に絡ませた。
ピチャ……チュバ……
イヤらしい液体の音をさせながら、互いの舌が交互に相手の口腔内に侵入する。特にか
なみは、唇の裏、歯、歯茎までを丹念に嘗め回す。長い時間とも、あっという間とも取れ
る時間のあと、互いの唾液を引いて彼女の唇が離れた。
「ね? 興奮した?」
かなみが聞いてきた。
「ああ……すごく興奮した」
それを聞くと、彼女は両手をパジャマのズボンに掛けた。
「お、おい…… ちょ……っと」
俺の制止の声も聞かず、彼女はズボンとパンツを一緒にずりおろした。興奮し、勃起し
た俺の股間のモノが露になる。
「すごい…… 男の人のって、こんなに大きくなるんだ……」
むき出しの股間を、ためらいがちに手で触れる。
「待て待て待て……お前……大胆すぎるぞ」
「だって……身動きできない別府を見てると、なんか私まで興奮するんだもの。ね、これ、
舐めていい?」
そんなあどけない顔で見られて断れる訳ない。俺が首を縦に振ると、彼女はゆっくりと、俺のモノに舌を這わせてきた。筋に沿って、二、三度舌を動かすと、先っちょをチロチロ
と舐める。それから、ゆっくりと頭を下ろし、口の中にソレを含んだ。
一度咥えると、かなみは止まらなくなった。クチュクチュと激しく音を立てながら、舌
を激しく動かし、吸う。左手は竿の部分をしごいたり、袋をもてあそんだりしている。そ
して、右手は自分の股間に伸ばし、いじくり始めた。
291 :
6/4:2005/07/18(月) 05:17:28 ID:SkkOxVfY0
「おい…… 自分だけ……楽しむなんて……ズルくないか……」
気持ち良さに激しく息をしながら俺が言うと、かなみは一度、俺の股間から口を離して
こっちを見た。意図は察したらしい。
「え……だって……今日は、シャワー浴びてないし……汚いよ……」
「俺のだって汚いさ」
「そっか……じゃ、おんなじだね」
かなみは、スカートをはいたまま、中に手を入れるとショーツを下ろした。フリルの付
いた可愛らしいそれを枕元に置くと、ベッドの上に乗り、頭の位置でまたぐ。いわゆるシ
ックスナインの姿勢をとった。
「椎水……お前の、その、股間……綺麗だな」
純粋な感想を言うと彼女は思わず絶句した。それから肩越しに俺を睨む。
「そんなに……観賞しないで…… 恥ずかしいから。それと……椎水って呼ばないで。か
なみって呼んで。……私も、タカシって呼ぶから」
「……分かった」
俺は、かなみのスカートを捲り上げ、形の良いお尻をむき出しにした。それを両手で抱
え、頭を上げるとかなみの股間に吸い付いた。
後は、もう夢中である。正直、テクニックがあるとは思えなかったが、それでも突起の
部分を舌が弄るたびにかなみの腰がビクンッ、と動くのを感じた。少しは感じてくれてい
るといいのだが。
しかし、それよりも俺の方が既に限界に達しかけていた。
「かなみ……俺……、もう……限界……」
「ちょ、ちょっと待ってよ。一人だけ先に行くなんてズルイ……」
そう言うと、かなみは体を起こした。股間がモロに俺の頭の上に乗る。
「フガ……ふぁなみ……ひょ……」
「気持ちよくしてくれないと……タカシも……イかせてあげない」
かなみは、制服のブレザーをはだけると、自分で胸を揉み始めた。
「あ……あ……そこ、もっと激しく……んっ……んんっ……」
かなみが小さな喘ぎ声を出す。その声が徐々に大きくなり始めた。
「も……もう……私も、イきそう……」
彼女は再び俺のモノを咥え、激しく舌で嬲る。
292 :
7/4:2005/07/18(月) 05:17:56 ID:SkkOxVfY0
「う…… だ、出すぞ……」
かなみが口を離すより早く、俺はかなみの口の中に、白濁した液体を発射してしまった。
「……いきなり口の中なんて……ひどい……」
かなみが、俺の飲みかけのお茶で口を注ぎながら言った。
「悪かった、我慢できなくて。でも、全部飲んでくれたんだな……」
「こんなトコにこぼす訳には行かないでしょ。全く、これはお仕置きよね」
そう言うと、かなみはイタズラっぽく笑い、手で俺の股間を弄くった。
「今、出したばかりなのにまだこんなに元気なのね。全く、エッチなんだから」
「入院してるんだから、仕方ないだろ…… お、おい!」
俺は慌てた。かなみがいきなりその上にまたがると、俺のモノを自分の性器にあてがっ
たからだ。
「ちょっと待て。こんな事になるとは思わんから、何にも用意してないぞ?」
「ふふっ。今度は、中に出す訳には行かないわよね〜。ちゃんと我慢するのよ。でなきゃ、責任とってもらうから」
グッ、とかなみが腰を沈めた。
「うっ、ううっ…… い、入れる……わよ…… あ、イ……イタ、タ……」
かなりの痛みが走ったようだが、にもかかわらず、かなみは根元までしっかりと入れた。
「大丈夫か? 痛いなら無理しなくても……」
「平気……せっかく、タカシの中に入れられたんだもの…… このくらい、大丈夫……」
ちょっと涙目になりながらも、かなみの顔は嬉しそうだった。その顔に免じて、俺はか
なみに全てを委ねる事にした。
「ちょっと……平気になってきたから……動くね」
キツく締め上げたかなみの膣壁が、動き出すことによって俺の股間を刺激する。
「タカシ……気持ち……いい?」
「ああ。かなみはどうだ? 痛くないか?」
「もう……平気。だんだん……良くなってきた」
かなみは上半身を前に傾けた。
「お願い…… 胸も……おっぱいも……揉んで……」
293 :
8/4:2005/07/18(月) 05:18:25 ID:SkkOxVfY0
俺は、遠慮なくかなみの胸に手を伸ばした。彼女の胸は、ちょうど手の平にすっぽりと
収まるサイズで、小振りだが、揉み心地は良かった。
「私……胸、小さいから……揉みごたえ……なくて……ゴメン」
「そんなことない。柔らかくって、すごい気持ちいい……」
俺は人差し指と中指で、固くなった乳首を挟んで刺激した。
「ああっ! そ、そんなことしちゃ、ダ、ダメェ…… イヤ…… おかしくなっちゃう…
…」
乳首はかなり感じるのか。俺はさらにつまんでみたり、爪で軽くこねてみたりした。
「ああっ! ダ、ダメだって……んんっ、ん……はあんっ!!」
その動きに合わせて、腰の動きも激しくなった。ヤバイ。俺はそろそろ限界だ。
「かなみ……もう、抜かないと……我慢……できない……」
「やだ……タカシも、もっと突いて。かなみの中に……いっぱい……出して」
「待て、それは……」
だが、かなみの腰はリズミカルに動いて止まらない。さらに胸にあてがったままの俺の
手を上から握り、もっと激しく揉めと動かす。
「一緒に……一緒に……イクよ…… ああっ。タカシのが、すごい大きくなってる。いい
よ……イク、イク、イクゥ!!」
「ううっ……もう……ダメだ……」
かなみが俺の上で果てた瞬間、俺はかなみの中に精液を大量に放出してしまった……
「さて、我慢出来なかったんだから、約束どおり責任取ってよね」
乱れた制服を直しながらかなみが言った。
「ちょっと待てよ。あれは……はんそく……」
俺の言葉は、かなみのひと睨みの前に空しく散った。
「何よ。まさか、イヤとは言わないわよね」
「……クソ……ま、どっちにしろ同じだからな。ちゃんと責任は取るよ。
「ホント! 嬉しい!」
かなみが俺に抱きついて来た。この笑顔が見れるなら、正直もう何だっていい。
294 :
9/4:2005/07/18(月) 05:19:32 ID:SkkOxVfY0
と、その時、扉が開く音がした。かなみが素早く俺から離れる。
「タカシ。具合はどう……あら、お友達?」
現れたのは、俺のお袋だった。
「あ、あの…… 私、別府君と同じ部活でマネージャーをしてます、椎水って言います」
「あら、まあ。いつもタカシがお世話になっております。それにしても、タカシったら、
意外と隅に置けないわね」
「い、いえ。時間があったからついでに寄っただけで。じゃ、私は帰るから」
そんなに顔を赤くするな。勘ぐられるじゃねーか。
「あら。もっとゆっくりして行けばいいのに」
「いえ。これから用事もありますので。それじゃ」
「ああ。また来てくれよな」
脱兎のごとく、かなみは部屋から出て行った。
「かわいい子ね。あんな子、そうそういないでしょうから、頑張りなさいよ」
「いや、別にそんなんじゃねーって」
「そんなにムキになって否定しなくてもいいのに」
「ケッ」
俺は、お袋からそっぽを向いた。その時、視界にあるものが入る。慌てて俺は、ソレを
引っつかむと、布団の中に隠した。
「ん? どうかした?」
「何でもない! 何でもないから」
「そう? 変な子ね」
……かなみのバカ! アイツ……履き忘れてやがる……
終わり
スレ汚しスマン。
295 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 05:24:59 ID:uGqSwgRn0
>>294 GJ!!エロスwwwww次回作にも期待!!
ギリギリ間に合った。ねばって良かったwww
296 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 05:26:38 ID:76GTVjsJ0
297 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 05:27:01 ID:RrSN0MbO0
>>294 エロスwwww早朝で眠いのにおっきしたwwwwww
俺のヘボエロはもういらないからマッチで燃やしてくる
298 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 05:35:22 ID:uGqSwgRn0
>>297 燃やすのは勝手だが先に投下しろよ?www
まじで人いないっぽいけど時間だから出る。
行ってきますツンデレ。
299 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 05:42:10 ID:hys/YpJ80
おはようモマイラ ツン
歯抜いて痛くて全然眠れないモレが来ましたよwwwwwwwwwww
このスレのカキコ時間から計算すると…2時間か
300 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 06:01:14 ID:SkkOxVfY0
保守ンデレ
軽く寝るかな。
301 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 06:56:09 ID:fipZIi1N0
居間沖田捕手
302 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 07:23:05 ID:waUju9Qa0
寝起きの俺が保守
出かけてくる
303 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 07:40:34 ID:Mz3vu2dD0
寝よう。朝が来てから眠るなんて腐ってるな俺・・・・orz
ご近所さんの井戸端会議で起こされた俺が来ましたよ
>>294 エロスwwwwwwwww俺、挿入後は書けないからなぁ(´・ω・`)
305 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 08:18:04 ID:4E1FIZLHO
保守
306 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 08:27:19 ID:C9iWtPm50
か「あ〜〜〜!! うるさいうるさいっ!! 邪魔よっ!!」
タ「どうしたんだ?」
か「あんたが頭の中にずっと居て離れないのよ! ウザイったらありゃしない!! 迷惑なのよ、あんたっ!!」
タ「・・・・・」
保守しとこう
ツン
308 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 09:01:20 ID:f7L1uLUk0
だからお前らもう少しツンを増やせ
>308
そう思うなら進んで自ら書いてくれ
お題だけでもいいから
設定したお題によってはツン増やすの難しいんで
どんなのがお好みか教えてくれ
310 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 09:08:19 ID:C9iWtPm50
保守ンデレ
>>309 そうしたいのはやまやまだが
今までいろいろ書いたけど今はスランプ中で何も浮かばないので今はROMってる
悪い
312 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 09:23:52 ID:uGqSwgRn0
帰ってきた。
相変わらず過疎かよwww
313 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 09:33:23 ID:a48es5qy0
あれ・・・
>>231の続きみたいなものが・・・
の保守
314 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 09:50:56 ID:Zo3Tyq6O0
>311
理解した
スランプ脱出後に頼む
俺もがんばる
みんながんばれ
>>314 了解だ
そろそろ纏のが出来そうだから完成次第投下する
ツンがないのはご愛嬌(´・ω・`)
316 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 10:29:20 ID:a48es5qy0
ツ
317 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 10:34:19 ID:PkAjOCTP0
・不器用なツンデレがビキニ買って、アンダーヘアのお手入れをタカシに頼んだらどうなるの?
「全く…纏のを…何でこんな事に…」
「じろじろ見るで無い!」
「痛い!つねるなつねるな!」
タカシがカミソリをとっさに外す。
「それにしても斬れ具合…悪いな」
「むう…新品じゃがの」
「ローションが悪いんだな、こっちを使おう」
タカシの顔に鉄拳が飛ぶ
「何で用意しとるんじゃ!この変態!」
「痛って〜、でもこのままじゃ切る時痛いぞ?」
ドバッとローションを掛けた。
「ふう〜、終わった…」
「ご苦労」
纏がビキニの下を履こうとする。だがぴたりとその動作が止まった。
「な…何をした…ああ…はぁああ…」
「いや〜、これは特性の媚薬入りローションでね、実験も兼ねて…おっと」
股間に手を伸ばそうとした纏を、手で押さえて動きを止める。
「うっ…ああ…」
「我慢出来ないの?」
顔を近づけ、ビキニの上から舌でなぞる
「早く…お願い…頼む…はやくううぅ」
「何?はっきり言ってよ」
「お願い…」
(省略されました 続きが見たければ「やらないか」のAAを重複せずに25個貼って下さいw)
ところでアンダーヘアって下の毛でいいんだよなwwwwワカンネwwww
318 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 10:41:37 ID:GHRfCO6T0
アンダー(下の)ヘア(毛)
だから合ってるwwwwwwwつか続き!続き!
319 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 10:42:02 ID:vT+ES+Kk0
_ -───- _
, '´ `ヽ
/ \
/ ヽ
/ __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
| | | |
| ! | |
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! や ら な い か ?
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ /
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
| \ / |
_ -‐┤ ゙、 \ / ! l |`ーr─- _
_ -‐ '" / | ゙、 ヽ ____ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
まずは正統派。GJ!!
前スレに書いたDQネタの続き出来たんだが、覚えてる奴いるのか?
あと無駄に長いのご了承いただけるのなら投下します。暇潰しにドゾ!
320 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 10:42:09 ID:HCmStmX00
おはようの保守。
>>317 エロスwwwwwwww老成は初期の頃のエロシリーズのイメージが強いので、
こういうのにはしっくり来る、と思っている俺。
321 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 10:43:45 ID:a48es5qy0
>>317 続き続きww
, '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ _,{|
N| "゚'` {"゚`lリ や ら な い か?
ト.i ,__''_ !
/i/ l\ ー .イ|、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
.| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l
__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
__f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____|
| | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄|
___`\ __ / _l - ̄ l___ / , /
ちょwwwwwwwおまwwwwwマジで貼るかwwwwwww
25もあるのか?wwww
>>319 投下!投下!
324 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:01:03 ID:vT+ES+Kk0
>>322 俺に冗談は通じないwwwwwwwwww
まぁ、これ以上やっても迷惑になるからやめるが。
元はDQTネタ、その1のあらすじ:待ち出てすぐ竜王の娘メルが勇者タカシのパーティに加わった。・・・・なにこれ?
325 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:01:37 ID:vT+ES+Kk0
今、俺はローラ姫が捕まっている洞窟の最下層にいる。
・・・・いや俺たちは、の間違いだ。竜王の娘、メルは本当についてきた。
あのあと、「なんで寄り道が必要なのでしょう?さっさとお父様に復讐に行きますよ。」と一見笑顔だが有無を言わせぬ迫力を出していたメルに「そ、その前に俺、LV1なんだけど・・・。」となんとか声をひねり出せたのは、やはり勇気ある者だな!俺!はっはっは・・・・。
LV1なら強くなるために回り道もしょうがありませんか・・・。と本気で落胆されたのは傷ついたが。
ともあれ、ここまで来て多少なりとも強くなった。・・・・まぁメルが呪文でほとんど敵追っ払ったんだけど。
このままローラ姫を助けて、グフフな状況に持っていくためにどうするか、俺の全頭脳を駆使して妄想にふけっていると、
「では、ここはタカシさんにがんばっていただきましょう。門番のドラゴンはお一人で倒してくださいね。」
Ω<「な、なんだってーー!!」俺の叫びは反響してかなりの騒音になった。響く響く。メゴ!
・・・・・・メゴ!とはすなわち、メルの拳が俺の顔面を的確に打ち貫いた音だ。衝撃が脳を揺さぶるぶる。
「ベホイミ!・・・・大声なんて出したら敵に気づかれるのは理解できます?」(にっこり)「い、いえっさー!」こんなやり取りばっかでよく死ななかったものだ。迅速な回復呪文のおかげだな。
「ってか、ドラゴンを一人で倒すって。それ無茶っスよ、姐御。」「ドラゴンくらい一人で倒せないのなら、旅を続けてもいずれ死んでしまいます。わたくしだってやられることだってあるでしょう。その時は一人で旅をしなければ・・・」
「待ってくれ!!今の一言はたとえでも使わないで欲しい。」
急に話を遮られてメルは少し驚いている。今までこんなに強く反論した事はなかったからだろう。
326 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:01:58 ID:vT+ES+Kk0
「メルはやられたりなんかしない!!もしそんなことになりそうになったら俺が命がけで守る!!勇者の名に誓う!!女の子一人守れないのなら、世界なんか守れるはずはない!!」たとえ魔王の娘でも女の子は女の子だ。守ることに変わりはない。
「・・・・わたくしよりはるかに弱い人に守ると言われても説得力がありません。・・・・・・・それにさっき言ったばかりですよ。大声をだすなと!あと誰が姐御です!!」
まだ、さっきの俺の発言が洞窟内に響いていたが、ごめん!!ゆるs メゴ!!という、新しい音にかき消されてしまった。
「・・・・でも少し、嬉しかったですよ。」そんな呟きも一緒に。
それでも、どうにかこうにか姫が捕まっているであろう場所の前に着いた。
ここまで来たら後には引けない!引いたら後ろの方で、壁によりかかって休んでる人に殴られる!
男は勇気!ドラゴンが何ぼのもんじゃい!行くぞー!!震える足で一歩目を踏み出す。
グギャーーーーーーーーーーー!!!
突然、洞窟内に響き渡る叫び。それがドラゴンの断末魔だと気づくのに時間がかかった。
叫び声のあがった部屋に入っても、なぜドラゴンやられているのか俺は分からなかった。
いや、理解したくなかった。倒れたドラゴンの傍に人が立っていた。恐らくこの人が倒したのだろう。
327 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:02:21 ID:vT+ES+Kk0
だが、カタナ持って、栗色の髪で、ドレス着てお姫様のような格好した、鬼人のオーラを纏ったこの女の子はいったい誰だ!?・・・答えは出ているが認めたくない。
「地上最強の生物といってもこんなものか・・・。ちょうどいい頃合だな。お主の名は?」気配だけで感知したのかこちらを振り向く前に尋ねてきた。
「・・・いや、尋ねる前にこちらから名乗るのが礼儀か。私の名はローラ。ラダトームを統べるラルス16世の娘だ。」
・・・・・・強い姫様が出てくるの3つくらいあとじゃないのか?!俺の中のおしとやかなローラ姫は、砕けて散って風に巻かれてどこまでもー。ひゅるるぅー。
「お、俺はタカシ。一応勇者です・・・・。あなたを助けに来ました。けど・・・・・。」姫の足元で屍になったドラゴンに目を向ける。
「大声がここまで聞こえたのでな。誰か助けに来たと思い、面倒を一つ省いてやったのだ。」
「・・・・・・そんなに強いのに、なんで今まで逃げなかったんですか。」そう聞くと、さっきまでの鬼人オーラが消えて、
「・・・・・・・・私は方向音痴なんだ。逃げ出してもまず、この洞窟から出られるとは思えない。」と俯きがちに顔を赤らめた。
せいじゃくがまわりをつつんだ。
「そ、そんなことはどうでもいいだろう!?それより、お前は大して強くなさそうに見えるのにここまでよく来られたな。・・・・・実は強いのか?なら手合わせを・・・」
328 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:02:40 ID:vT+ES+Kk0
「違います!!助けてくれる人がいたんです!!」手合わせなんかしたらコンマ1秒でやられるのが予知できたので力一杯否定。
「そういえば先程、メルはやられたりなんかしない、とかなんとか叫んでいたな。・・・・・守るとかいった女に守られてここまで来たのか。情けない奴だ。」・・・お姫様は毒舌がデフォですか?メルといい、貴方と言い。
「・・・・ふむ、あそこの壁のとこに隠れているのがそうだな?・・・・・・・・おい、聞くぞ。」緩んでいた空気が再び緊張に支配され、姫の体が臨戦体勢に入ったことを告げる。
「なぜあの女は魔の気配を漂わせている!!答えろ!!」答えたくても迫力に完璧に呑まれ、言葉を発することが出来ない。
「しかも、ただの魔物ではあるまい!・・・・・・答えぬのならそれでもいい。私のやる事は一つだ。正体などどうでもいい。」
姫がメルを退治しようとしているのだとすぐにわかった。
・・・・ここで止めなきゃさっきの誓いと反する事だ。たとえ一方的でも勇者の名にかけて誓った。それでメルを守るのには充分だった。
だから声がでないとか、実力がどうとか、そういう考えは一切排除して叫んだ。
「ま、待ってください。」自分では叫んだつもりだったが実際はかすれるような声だった。
「あの子を、メルを殺させはしません!竜王の娘でも守ると誓いました!だからメルを殺す気なら俺を先に倒していってください!」
しかし、俺の言葉は
「・・・・・竜王の娘だと?なるほどなるほど。ならばあの魔力も納得できる。相手にとって不足なしと言ったところか。面白い!!」
ローラ姫をやる気にしてしまっただけで。こうなりゃ実力行使!・・・・したら俺がやられるだけか。くそっ!どうする!?
329 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:03:03 ID:vT+ES+Kk0
メルとの距離を詰めるため、姫の足に力がはいった。どうするどうする!!時間はないぞ!どうする!このままではメルが・・・。
!そうだ。さっき姫は言っていた。一人ではここから出られないと。ならば!
「メ、メルを殺したら俺はここから動きません!そうなれば姫はここから出られませんよ!?だからやめてください!」俺の思いつきは姫の動きを止める事に成功した。だがそれは俺にこう聞く為だった。
「その提案は私が力ずくでお前を従わせれば成立しない。・・・・・わかっているのか?」姫は俺の首にカタナの切っ先を当てた。冷やりとした鉄の感触が、嫌でも死を予想させる。
それでも俺は
「力ずくでも何でもして下さい!俺は死んでも動きません!」そんなやり方には屈服したくなかった。
「・・・・・そうか、ならば死んでもらうぞ?」切っ先に力がこもる。そこから紅い珠が首に出来た。
「し、死んだって嫌だ!力で従わせるのは間違っているし、メルは悪い奴じゃない!」
カタナが振り上げられ、俺に致命傷を負わせるであろうその軌道は、姫の腰元に向かっていった。。
「そうか・・・。ならばお前の言い分を信じてやろう。」カチンッ!とカタナが鞘に収まった。
「それじゃメルを殺すのはやめてくれたんですね?」「お前があまりにも真っ直ぐな眼差しで身じろぎもしなかったからしょうがなくだ。ただし!」
330 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:03:21 ID:vT+ES+Kk0
「私も旅に連れて行け。お前の言い分は信じたがあの女自身は信用していない。一緒についていって監視する。」
・・・・・・マヂスカ。
「魔王の娘はよくて、人間の王の娘は駄目なことはないだろう。」
この有無を言わせない感じ、実はローラ姫とメルって似てるのかもしれない・・・・。2人目の仲間が出来た時そう思った・・・・・。
「あら?もうお話は終わったんですか?結論はどうなりました?わたくしを殺しますか?」表情一つ変えずにメルが尋ねる。
「いや、なんとか思いとどまってもらった。んで姫もついてくる事に・・・ってか聞こえてたのか。」「あんなに殺気ぶつけられたら誰でもそう思います。狙われる理由は充分ですし。」他人事のように言う。
「なら、なんで逃げなかったんだ?」姫が強いことくらい俺にだってわかる。
「だって貴方が守ってくれるんでしょ?なら逃げる必要なんてありません。それだけです。」
なにげに俺のことを信用してくれてたのか。うわっ!なんかめっちゃ嬉しい!!今日は赤飯だな!うん!
「仲良く談笑中に悪いが、何か不穏な動きがあれば即座に切り捨てるからな。」後ろからローラ姫が冷たく言い放つ。
「そんな気はありませんが、そう簡単にはいきませんよ?むしろ貴女の方が危ないのでは?」メルも負けずに返す。
・・・・・・寒い。急に温度が100℃は下がった気がする。なんかゴゴゴゴゴって聞こえるし。
「こ、これから旅をするんだから仲良くやっていこうよ。二人とも。」
二人はぴったり同じタイミングで
「絶対に無理だろう。」「絶対に無理でしょう。」と答え更に気温を低くした。
これからの旅はストレスとの戦いの方がメインになりそうだ。・・・・胃炎になるかも。
331 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:04:08 ID:vT+ES+Kk0
こうしてローラ姫が仲間になり、3人パーティーの完成だ。・・・・・もう原作なんかあってないようなものだがキニシナイ。
長いのに内容がつまらないのもキニシナイ。orz
>>331 普通に読みふけった俺ガイル
いや、普通に面白いw
333 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:09:41 ID:vT+ES+Kk0
>>332 へんじがない。どうやらただのてれやのようだ。
サッ
|ミ <ありがd
334 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:15:13 ID:zYOABV3gO
やっべwwwそのゲーム普通に欲しいwwwww
335 :
ID変わってるが、>>276です。:2005/07/18(月) 11:17:01 ID:HCmStmX00
>>330 正直言えば
ここに来て、かなり面白くなって来た
ところで、ツン多めって、どのくらい出せばいいんだ。
例えば
>>276-279の場合とか。
参考までに教えてくれれば、今後に生かしたいと思うが。
336 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:20:30 ID:DrkrMSJa0
>>333 俺も面白いとおもた
続きキボンwwwwww
337 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:21:10 ID:uiuWR5/wO
ツンデレがOCNユーザーだったらどうなるの?
338 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:24:56 ID:sHLZFl1Z0
俺も昨日思いついたが荒らしとかでかけなかった奴をこれから書く
あらすじ
未来の話。人類は終局を迎えようとする太陽系から脱し、新たなる地を求めなければならなかった。
別の銀河へ旅をするために人類はワープ航法を生み出す。
そして有人ワープ航法の実験が行われようとしていた。
期間は5日間。その5日で別銀河へと旅立ち、戻ってくるのが今回の実験の趣旨である。
しかし有人でのワープは前例がなく、非常に危険を伴うものでもある。
だが、人類の未来のために青年は宇宙へ旅立つ。
こんな感じの話になるつもり。書き始めます。
339 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 11:26:58 ID:uGqSwgRn0
>>331 うはwwwこれイイ!!wwwww二人ともモエスwww
ID:uGqSwgRn0は続きの呪文を唱えた!!
340 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:27:59 ID:JrXlp6YF0
>>335 長編は分からんが、短編で言えば文章が30行あったら最後の一行だけデレが俺的には望ましい所
ツンは多ければ多いほどイイ
>>338 期待して待ってる
341 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:28:53 ID:mXHhL5M90
>>335 黄金比は7:3とも8:2とも言われている。難しいけど。
342 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:31:47 ID:+IB8bPHK0
お題
・賭けに負けて山田&タカシと混浴することになったかなみ&ちなみ
343 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:34:06 ID:HCmStmX00
>>341-342 何となく把握した。
例えば上記の作品の場合、告白シーンとか無しで、愛情みたいな
花言葉を持つ花をポンと置いて、ツンと去る、みたいな感じかな。
ま、あれはエロ祭りだってんで、そー言うシーンに持ってくための
展開ではあるんだがwwwwww
今度はツンツン祭りでもしてみようか。
344 :
>>343:2005/07/18(月) 11:34:55 ID:HCmStmX00
345 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 11:35:10 ID:uGqSwgRn0
>>335 4レス使う場合2〜3レスをツンに費やせばいいんじゃない?
まぁ人によってツンデレの比の好みは違うからあまり気にしなくて良いと思う。
>>338 書き終わるの待ってるwwww
クルーにツンデレはいるよな?
346 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:36:40 ID:sHLZFl1Z0
男「さぁて・・こうして地球にいられるのもあと2日だ」
ツン「・・・本当にあんたが行くの?」
男「何ヶ月も前からそう言っただろ?あ、寂しいのか?」
ツン「そんなわけないでしょ?あんたみたいのに人類の未来を託すなんて・・どうかしてるわ」
男「そこだよ、そこ。俺の双肩に人々の夢が・・人類の希望が!!こんな燃えることがあるか!?」
ツン「バカは楽でいいわね・・プレッシャーとかはないの?」
男「全然ねぇよ、そんなもん。誰も見たことのない世界に俺だけいけるんだぜ?」
ツン「まったく・・呆れるわ・・」
男「そう言うなよ、好奇心を持った先人たちがいるからこうして人類は発展したんだ」
ツン「あんたのは実験、ワープの技術作ったわけでもないし・・」
男「それでも良いんだ、俺が地球のみんなのためにしてやれるんだ、すごいことをな」
ツン「そう・・せいぜい頑張りなさい」
男「頑張るっつっても行って戻ってくるだけ・・あとは定時連絡ぐらいしかないからな」
ツン「誰でもできるんじゃない・・」
男「俺じゃなきゃできないの!その方が格好良いだろ?」
ツン「はぁ・・・やっぱりバカだわ、あんた・・」
続く
347 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:37:02 ID:vT+ES+Kk0
>>334 俺もやりたいwwwwスクエニさん!頼みますwwwwwww
>>335 ありがd。
あれ、ここに来て?ってことは最初は・・・・。まぁ、自分でも面白くはないなとか思ったわけでwwwww
ツン多めは人によるかと。俺は言動の7割くらいツンで多いかな?くらいに考えてる。
>>336 人、これを感謝という!!thx!!
>>338 ガンガレ、超ガンガレ!!SFとか書く人少ないから期待して待ってる。
>>339 そのじゅもんはまちがっています。はじめからにゅうりょくしなおしてくださいwwwwwww
さて、ネタ切れな訳だがwwwwwwwwwwwwwwww
とりあえずマイアの温泉か、メルの使い魔として山田出そうぐらいしか考えてナサスwwwwwww
だれか ねた たのむwwwwwwwww
348 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:37:38 ID:sHLZFl1Z0
>>345 旅立つ男と見送るツンデレになる予定
どうでもいいけど345って並んでて打ちやすいよな
349 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:39:58 ID:uiuWR5/wO
菊間アナ(フジ)が無期謹慎になったらどうなるの?
350 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:45:13 ID:vT+ES+Kk0
>>348 ちょwww書くのテラハヤスwwwwwwww続きに期待!wwwwww
>>349 それでも地球は回りつづける。僕らの意思とは無関係。世界はそんな風に出来ている。
ってか今始めて知ったんだが何したの?
351 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:47:21 ID:sHLZFl1Z0
ツン「あんた・・また来たの?明日でしょ?行くの・・準備とかしなくていいの?」
男「空いた時間は有効に使わないとな」
ツン「だったら・・宇宙に行くのに訓練とかしなくていいの?」
男「ちゃんとやってるから大丈夫だよ。お前に5日も会えないなんてつらいからな」
ツン「なっ・・・バカ!何恥ずかしい台詞をさらっと吐いてんのよ!?」
男「恥ずかしいかね?」
ツン「恥ずかしいわよ、バカ。で、何の用?」
男「別に・・顔見に来ただけってのはダメ?」
ツン「別に・・いいけど・・」
男「そか・・。まぁ、なんだ、今まで・・その・・ありがとな」
ツン「はいはい・・」
男「そっけないな・・ま、それがお前らしさなんだけどさ・・」
ツン「何年も腐れ縁で一緒にいて見つけた私らしさがそれって・・」
男「あ、いや・・いい意味でだぞ?」
ツン「いい意味でのそっけなさって何よ?」
男「気にするな・・とりあえず俺は明日旅立つけど・・」
ツン「5日で戻ってくるんでしょ?」
男「ん?あぁ・・そうだったな。とりあえずさ、礼を言いたかった。ありがとう・・」
ツン「さっきから何よ?」
男「あー・・俺はもう明日宇宙に出るから・・」
ツン「知ってるわよ、それぐらい・・何なの?」
男「あ、いや・・それだけ。うん。それじゃ・・俺は先にいくから・・」
ツン「ちゃんと見つけてきなさいよ?私たちが住むところ・・」
男「お・・・おうっ、それが仕事だからな!」
続く
352 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 11:48:35 ID:uGqSwgRn0
>>347 な、なんだってー!?
呪文は完璧だったはずなのに………orz
っていうかなんでおまいは俺だけにツンツンなんだよwwww
>>348 逆『ほしのこえ』みたいな感じかな?切ない作品になりそう。
自分でSF書くとすると部下が全員ツンデレで星間探検って作品になるなwww
とにかく続きに期待!!
353 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:49:07 ID:NIfG98ze0
産業
二発ストックがあるんだ
まずは先の宣言どおりいいんちょエロ投下してからもう一発の方をどうするか考えるとしよう
355 :
紅主:2005/07/18(月) 11:52:20 ID:GHRfCO6T0
タカシ「おーい、委員長」
委員長「何」
タカシ「いや、何って言われてもだな・・・」
委員長「用が無いんなら行くわよ」
タカシ「いや、用が無いわけじゃないんだ・・・」
委員長「だったら早く言って。私、まだ仕事が残ってるの」
タカシ「いや・・・その・・・今日は親がいねーからさ・・・ウチに来ないかなって」
委員長「!・・・まぁ、考えておくわ」
タカシ「あ、あぁ!待ってるぜ、美鶴!」
委員長「ま、まだ行くとは言っていないでしょう!それに校内で名前で呼ぶなと何度言えば・・・待ちなさい!」
タカシは風の如く走り去った
委員長「まったく・・・子供のような人・・・くすっ」
委員長も満更ではない様子、そう、先の会話で分かったであろうが何を隠そうタカシとこの委員長こと美鶴は1ヶ月の付き合いだ。実は初体験も済ませていたり・・・
美鶴「余計な事は言わなくていいです」
はい、すいません
美鶴「では、タカシくんのために、残った仕事を片付けましょう」
そう言って美鶴は残り僅かな雑務をこなしていった
〜別府宅〜
タカシ「さて、美鶴がウチに来る前に綺麗にしておかないとな、主に俺の部屋を」
言ってタカシは自室の扉を開ける。
356 :
紅主:2005/07/18(月) 11:52:40 ID:GHRfCO6T0
タカシ「我ながらここまで汚くできるとは尊敬の念を抱いてしまうな、うん」
タカシは部屋を観察した。読み捨てられた雑誌、脱ぎ捨てられた衣類の山
タカシ「・・・まぁ見ていても綺麗にはならねぇんだ、ちゃっちゃと片付けるか。まずは服だよな」
そしてタカシの自室との戦いは始まった。
〜自室清掃省略〜
【ピンポーン】
自宅の呼び鈴が鳴る。タカシは急いで玄関に向かい扉を開けた
美鶴「その・・・来てやったわよ」
タカシ「あぁ、いらっしゃい。美鶴」
タカシは笑顔で美鶴の来客を労った。そして美鶴の手にあるスーパーの袋に気がついた
タカシ「なぁ、美鶴?その袋何が入ってんだ?」
美鶴「こ、これは・・・その・・・わ、私が店屋物とか、インスタントとか食べるのが嫌で買ってきたの!タ、タカシくんに美味しい物でも作ってあげようなんて思ってないからね」
美鶴は顔を赤くしながらそう誤魔化した
タカシ「美鶴・・・」
タカシも伊達に美鶴と付き合っている訳じゃない。今まで何度もこう言われヘコんできたが付き合うようになってからは、これが照れ隠しなんだと分かった
タカシ「ま、まぁ立ち話もなんだから、上がれよ」
美鶴「え、えぇ、お邪魔します」
タカシ「所で今日は何を作るんだ?」
美鶴「そうね・・・今日は和食にしようと思うんだけど、苦手なもの、ある?」
タカシ「いや、全然」
357 :
紅主:2005/07/18(月) 11:53:04 ID:GHRfCO6T0
美鶴「でしょうね」
タカシ「そういう意味だよ」
美鶴「いえ、タ、タカシくんの事だから嫌いな物がある訳無いと思っただけよ」
タカシ「それは、俺を雑食だ、と言っていると取っても良いのか?」
美鶴「タ、タカシくんのご自由に」
どうやら美鶴はタカシの事を名前で呼ぶ事にまだ抵抗を感じているようだ。一人のときは名を繰り返し呼んでは悦に浸っているのは秘密らしい
タカシ「ま、似たようなもんだが、俺は美鶴の作るものだったらどんな物でも食えるぞ?」
美鶴「ま、また適当な事言って!何もでないからね!」
タカシ「本心なんだがなぁ・・・」
美鶴「タ、タカシくん、台所借りるわよ!」
タカシ「あぁ、存分に使ってくれ」
そして美鶴は料理に取り掛かる。タカシはと言うと料理をしている美鶴のうしろ姿を見つめていた
美鶴「ちょっと、タ、タカシくん」
タカシ「ん?何?」
美鶴「何?じゃないでしょ、何でずっと見てるの」
タカシ「いや、新婚ってこんな感じかなーって思ってさ」
美鶴「な、し、新婚だなんて何言ってん、いたっ!」
タカシ「美鶴!?」
美鶴「だ、大丈夫、ゆび、切っただけだから」
タカシ「見せてみろ」
358 :
紅主:2005/07/18(月) 11:53:23 ID:GHRfCO6T0
そう言うとタカシは美鶴の手を取った
美鶴「あぅ」
タカシ「良かった・・・傷は浅いな・・・止血しないと・・・ん」
タカシが美鶴の指を口に運んだ
美鶴「タ、タカシ・・・」
ちゅ・・・ちゅぷ・・・ちゅぱ
タカシ「ふぅ・・・」
タカシは美鶴の視線に気づいた
タカシ「あ、ご、ごめん・・・」
美鶴「・・・」
タカシ「美鶴?・・・その怒ってるのか?」
タカシはおそるおそるといった感じで美鶴の顔を覗き込もうとした時、美鶴が急に唇を重ねてきた
タカシ「!!????」
美鶴「タカシ・・・くぅん」
美鶴が猫撫で声でタカシの名を呼ぶ
タカシ「美鶴・・・」
今度はタカシから唇を押し付ける。今度は重ねるだけの物ではなく舌を絡める濃厚なものに・・・美鶴は一心にそれを受け止める
美鶴「んぅ・・・ちゅ・・・んはぁ」
タカシ「美鶴・・・良いか?」
美鶴「・・・ここで?」
359 :
紅主:2005/07/18(月) 11:53:41 ID:GHRfCO6T0
タカシ「もう、我慢できない。美鶴が欲しい」
美鶴「もう・・・バカ」
そしてもう一度口付けを交わす。今度は唇を合わせるだけの子供っぽいキスだった。タカシの唇は美鶴の肌を下っていく
美鶴「んは・・・タカシ・・・くぅん・・・」
タカシ「美鶴・・・服脱がすぞ・・・」
美鶴「・・・う、ん・・・ふぁ」
タカシ「相変わらず美鶴の体は綺麗だな」
美鶴「ばかぁ・・・ふぁ!・・・んぁ」
タカシは美鶴の双丘に手を添えた
タカシ「美鶴は見かけによらず胸大きいよな〜着やせするタイプ?」
美鶴「しらな・・・ふぁん・・・わよぉ・・・あん」
タカシ「じゃあ俺が言っとこう、美鶴は着やせするタイプだ」
そう言いながらタカシは美鶴の双丘の頂についたふくらみをつまんだ
美鶴「ひゃぁぁぁん!」
タカシ「美鶴はほんと、乳首弱いよな」
美鶴「わ、分かって・・・あぁん・・・るんだったら・・・ひゃい・・・やめてよぅ・・・ひひゃ」
タカシ「あれ、やめても良いの?じゃあやめちゃおう」
美鶴「ふぁん・・・あ・・・タカシくぅん・・・」
タカシ「何?美鶴、ちゃんと言って」
美鶴「・・・その・・・えっと・・・タカシくん」
360 :
紅主:2005/07/18(月) 11:54:02 ID:GHRfCO6T0
タカシ「うん、何?美鶴」
美鶴「その・・・もっと・・・して・・・欲しい」
タカシ「了解♪」
タカシは嬉々として美鶴の柔肌の愛撫を始めた。
美鶴「ふぁ・・・ぅん・・・ひゃっ!」
タカシの愛撫は美鶴の秘裂まで到達していた
タカシ「美鶴・・・大洪水だぞ?」
美鶴「ば・・・かぁ・・・言わないで・・・よぉ・・・ひゃん」
タカシ「これだけ溢れてれば大丈夫だろ?」
美鶴「うん・・・タカシくん・・・来て」
タカシ「行くぞ」
美鶴「ふぁぁぁ・・・入って、くるぅ・・・・」
そうして夜は更けていく。ちなみに美鶴が料理を始めたのは6時30分、食べ終わったのが0時だったのは、まぁ色々あったからなのだ
to be continued?
あー寝起きはつらいなwww いいんちょはくん呼びだと思ったのは俺だけですか?
361 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 11:54:42 ID:uGqSwgRn0
うむ、実は未完成なんだが老成系だ
相変わらずツンないな OTL
364 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:57:52 ID:sHLZFl1Z0
スタッフ「それでは別府さん、5日間の旅の間の食料を・・念のため7日分用意してありますから」
男「ん、ありがとう・・まぁ、『念のため』な状況にならないことを祈るよ」
ス「そうですね」
男「ははっ、運だけはいいからな、俺。それじゃっ!」
ス『通信機器のテストを行います・・別府さん、聞こえますか?』
男「おーおー、感度良好ー、ばっちり聞こえますよー」
ス『そちらの様子はどうですか?』
男「犬になった気分だな」
ス『犬・・ですか?』
男「あぁ・・大昔にスプートニクで宇宙に行った犬・・なんだっけ?」
ス『旧ソ連の・・なんでしたっけ・・?』
男「あー、いいんだ、別に」
ス『いよいよ明日出発ですね・・』
男「ああ・・」
ス『大丈夫ですか?』
男「怖くないっつったら嘘になるけどな・・」
ス『ですよね・・・』
男「でもここまで来て逃げ出したら格好悪すぎるだろ?みんなの夢を背負ってるんだ・・」
ス『使命感ですか?』
男「いや・・ここで人類の進歩を・・新たな世界を諦めたら愛する人も皆死んじまうからな」
ス『そうですか・・とりあえず今日はもう休んでください、明日のためにも』
男「ああ・・お疲れ様」
続く
365 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 11:57:57 ID:uGqSwgRn0
>>362 は、早く!早く投下するんだ!!これは命令だ!!www
老成!!老成!!
366 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 11:58:48 ID:sHLZFl1Z0
>>361 リアルタイムで書いてるぜ
名前出てきたけど新居昭乃の「スプートニク」で妄想した作品でござんす
367 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 12:00:33 ID:uGqSwgRn0
>>366 まじか。クォリティ高いなwwwww
スプートニクって何?おいしいの?
368 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:01:54 ID:vT+ES+Kk0
>>352 あれだ、好きな人にだけはツンになるっていう基本だ。きっとwwwwwww
>>362 テラエロス!!wwwwwwww
時間的に12時間くらい早い気がするが、ま、いいかwwwwwwwwwGJ!!
>>366 >>351 そのスピードを俺に下さいwwwwwwwwwクオリティもwwwww
>>365 うはwwwwwwおkwwwwwww
気合入れて仕上げにかかるw
370 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:07:16 ID:HCmStmX00
>>347 これだけ作品数があると、突出してくる作品は一部になるから気にしないでよろし
最初から水準くらいの面白さはあったが、話が進むごとに期待させられる展開に
なってきたということで。
ま、俺はもう二ヶ月以上もここに張り付いてるし、全部合わせるとそれこそ数え切れない
作品を読んでるから、その中でも突出しつつある、と思って欲しい。
>>360 おまwwwwwwwwwだから、まだ昼wwwwwwwww
でもニヤニヤしちゃうんだよなあ
>>364 以前から、新居昭乃ネタで書いてる人ですよね?
続きガンガレ!! 期待してる。
371 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:08:41 ID:sHLZFl1Z0
ス『別府さん、もうじき出発ですけど・・大丈夫ですか?』
男「問題なし、通信機器をはじめ全部問題なしだ」
ス『ご家族の方とお話できますけど・・』
男「・・・悪いな、頼む」
父『タカシぃ!お前の肩に人類全体の未来がかかってるんだ!絶対に失敗すんなよ!?」
男「ははっ、とっくに覚悟してるよそんぐらい。あんまプレッシャーかけんなクソ親父っ」
父『それでこそだ、このバカ息子!NASAだかNASUだかしらねぇが皆様に迷惑かけるなよ!』
男「親父のバカでかい声が迷惑かもな」
父『言ったな!?』
男「おうおう、言ってやったさ。やーいやーいクソオヤジー」
父『ふふっ・・まぁいい、頑張ってこいよ!!』
男「おう、任せとけ。じゃあな」
ス『えっと・・それと・・かなみ様・・という方からお話したいと・・』
男「かなみが?すぐに頼む」
続く
372 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 12:09:31 ID:uGqSwgRn0
>>368 そうか。だったら攻略本買ってどうやったらデレになるか勉強するwwwwww
>>369 1億と2千年前から待ってるwwww
373 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:10:38 ID:sHLZFl1Z0
>>368 しいて言うならイマジネーションを絶やさないこと、っつーか妄想に悶えること。
音楽聴いただけで泣きそうになるぐらい妄想。
>>370 新居昭乃いいよ新居昭乃
友人に貸したエデン返してもらわにゃな・・
374 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:12:33 ID:vT+ES+Kk0
>>373 妄想に悶える
毎日だwwwwwwwwww
376 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:18:58 ID:VuMZBy7FO
昨日徹夜ではぐれメタル狩ってた俺が来ましたよ
お題
ツンデレなはぐれメタルが仲間になったら
379 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:23:54 ID:HCmStmX00
>>374 おkwwwwwww続きも頑張れwwwwwwww
380 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:26:58 ID:NIfG98ze0
書籍化
381 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:27:13 ID:sHLZFl1Z0
ツン『・・・・』
男「・・?どうした?」
ツン『行くのね・・』
男「寂しいか?」
ツン『寂しくはないって前も言ったじゃない・・・。ただ・・』
男「?」
ツン『ただ・・あんたがいなくなったらって思うと・・ちょっとだけ・・悲しいかも知れないから・・』
男「・・そか・・ごめんな」
ツン『あんたが謝ることじゃないでしょ?・・・ちゃんと戻ってきてよ・・?」
続く
382 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:27:57 ID:sHLZFl1Z0
男「お前だけだな・・」
ツン『何が・・?』
男「戻って来い、って言ってくれるのがさ・・」
ツン『・・・・・タカシ・・・』
男「みんなでかい期待持っててさ・・すごくプレッシャーになってた。でもお前は俺の恐怖をやわらげてくれたよな・・・」
ツン『だって・・震えてたから・・放っておけないじゃない・・』
男「やっぱ震えてたか・・怖くないように見せてたつもりだったんだけどな・・」
ツン『昔からそう・・嘘をついてもすぐに態度に出るのよ、あんたは・・』
男「でも他の皆は気付かない・・お前だけはいつも俺の本心を知ってた」
ツン『うん・・・』
男「だから・・もう隠さないで言うよ。俺はお前のこと・・」
ツン『待って』
男「?」
ツン『帰ってきてから・・・その話は帰ってきてから聞くから・・』
男「そうか・・まぁ、もうバレてるけどな」
ツン『そんなことない・・私はあんたの気持ちは分からない・・だから帰ってきて私に言うの』
男「・・・了解しました」
ツン『・・・ねぇ・・もし怖かったら・・・今からでも・・』
男「逃げないよ」
ツン『・・・!?』
男「今逃げたらめちゃくちゃ格好悪い。それにみんなの夢を背負ってるんだ」
ツン『あんたらしいわね・・』
男「なぁ、かなみ」
ツン『・・・何・・?』
男「スプートニクで宇宙に行った犬・・なんて名前だったっけ?」
ツン『最後にそれ?』
男「気になっちまってな」
ツン『クドリャフカよ・・バカ・・』
男「・・ありがとな・・。それじゃ行ってくる!!」
良い話。・゚・(ノд`)・゚・。
384 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:34:39 ID:sHLZFl1Z0
とりあえずここで終わり。
本当は男が出発した後いなくなって終わるつもりだったんだけどな
385 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:38:51 ID:sHLZFl1Z0
やっべ、自分で見直して泣いてる自画自賛っぷりに嘲笑
>>384 男が行方不明になって、みんなが悲しんでツンが空に向かって「バカー」って言った時に戻ってきたら中々ロマンチックでは?
ねーよwwwwwww
387 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:44:50 ID:HCmStmX00
>>384 とりあえず、続きを書くまで涙は保留にしておく。
388 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:51:22 ID:sHLZFl1Z0
>>387 バイトに行く準備があるので
帰宅(多分午後11時30分以降)になるが
>>386 むしろ「バカー」って言った時に通信機能が回復して男の無事がわかるとかwwwwwww
なんにせよ
>>384GJwwwwwwwwww
ところで、ためしに一本書いてみたら変なのが出来たわけだが……どうしようか('A`)
391 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:55:19 ID:vT+ES+Kk0
DQ関連で、ツンデレはぐれメタルが仲間になったら?書いてみたwwwww
人と比べるのはいけないがクオリティ低すぎるwwwwwwwww
けど投下
392 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:55:41 ID:NIfG98ze0
394 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:55:44 ID:vT+ES+Kk0
バシッ!はぐれメタルに1のダメージ!はぐれメタルを倒した。
X主人公「やった。・・・仲間になれ!仲間になれ!!仲間になれ!!!」
ビアンカ「・・・さすがに1回目じゃ無理じゃない?」
はぐれメタルは起き上がって文句がありそうな顔でこちらを見ている。
X主人公「ほら来た!!って、え?」
はぐれメタル「何するはぐ!痛かったはぐ!訴訟するはぐ!!100万G請求するはぐ!!」
ビアンカ「え、ちょっとなにこれ?」
はぐれメタル「・・・でもお金なんかもってなさそうな顔だはぐ。なら全額支払うまでついていってやるはぐ!」
はぐれメタルは嬉しいのを隠しながら馬車に向かった。
しかし馬車はいっぱいだった。
ビアンカ「・・・いまから育てても最後の戦いに間に合わないんじゃない?なら」
実際今のパーティーで充分だった。
はぐれメタル「こ、こんな奴らから金巻上げるのかわいそうだからやっぱりやめてあげるはぐ。か、感謝するはぐよ?」
はぐれメタルは悲しそうな顔で去って・・・
395 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:55:55 ID:sxGq3IB90
とりあえずヾ(*´∀`*)ノキャッキャしてみるスレ12
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/honobono/1121535582/ \ / (´ё`)
\ ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ / o(u_ u)っ))パタパタ
ヽ=キャ=ノ \ /
(*´∀`*)ノ \ ∧∧∧∧/ (*´∀`*)
( o┬ <キャッキャ > o(u_ u)っ))パタパタ
≡ ◎― >┴◎ キコキコ < の >
< 予感! >
──────────<ヾ(*´∀`*)ノ>──────────
、、 / / /∨∨∨∨\ (*´∀`)キャ
\ | \__/ .\ ゚し-J゚
\ | * \/ (@u@;:. ) .\ (*´A`)キャ?
\ ./ \ ゚し-J゚
/ ヾ(*´∀`*)ノ死ね \
396 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:56:13 ID:vT+ES+Kk0
X主人公「ちょ、待ってくれ。君ここに来てからずっと後ろに居たろ?」
ビアンカ「え、そうなの?!」
はぐれメタルは答えない。
X主人公「もしかして仲間になりたいのかな?と思ったんだけど。どうだろ?馬車は空きを開けるから仲間になってくれないか?」
はぐれメタル「え、でも」
X主人公「旅に出たいんだろ?そんな顔してたよ。」
はぐれメタル「そ、そうはぐ。はぐは旅に出たいはぐ。だからしょうがないから仲間になってやるはぐ。訴訟も取り下げてやるはぐ。」
ビアンカ「でも、誰預けるの?」
主人公の視線がビアンカに注がれる。
ビアンカ「あ、あたし?!」 X主人公「・・・・頼む。少しでいいんだ。あの子に世界を見せてあげたいんだ。あの子2日間もついてきてたんだ!そんなに旅に出たいみたいなんだ。頼むよ!」
ビアンカはため息をはいた。
ビアンカ「・・・もう、しょうがないわね。まぁ貴方らしいか。じゃあ、待ってるわよ!!」ビアンカはモンスター爺さんのとこまで走っていった。
X主人公「これからヨロシクな、ええと」はぐりん「はぐりんはぐ!覚えろはぐ!!」
X主人公「わかった。これからよろしくな、はぐりん!!」
はぐりん「た、旅に出たいだけはぐ。仲良くなんてしなくていいはぐ!」
はぐりん「・・・でも、これって妻の座ゲットはぐ!?・・・・うふふ」
397 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:57:01 ID:vT+ES+Kk0
自分で書いといてなんだが語尾にはぐ、は意外と萌えたwwwwww
398 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 12:57:48 ID:NIfG98ze0
ちょwwwwwおまwwwwwwwwモエタwwwwwwwwwww
(´・ω・`)ビアンカカワイソス
400 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:02:33 ID:C0t+TUedO
ちょwwwwwwwwビアンカwwwwwモン爺のところかよwwwww
401 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:05:04 ID:RdLZVq0l0
>>392-393 それじゃ投下してみる。
タイトルは「道化師の懺悔」
6レスの予定。長くなりますがお付き合いの程よろしくお願いいたします。
ツン分は少なめかもしれんがな'`,、'`(´∀`) '`,、'`
402 :
道化師の懺悔1/6:2005/07/18(月) 13:06:19 ID:RdLZVq0l0
ゴロン、と横になり、制服の裏から見慣れたパッケージを取り出す。
中からタバコを取り出し、口にくわえて火をつけりゃ、いつものように肺を煙が占めていく。
俺「ふぅ」
吐き出したそれは、空の雲にも似て、ゆっくりと消えていった。
と、突然目の前に影が出来る。ていうか、誰かが目の前に仁王立ちしていた。
「やっぱりここだった」
俺「誰だか知らんが、青のストライプとはなかなかやるな」
「バカ言ってんじゃないわよ」(ぽか)
俺「イテッ」
403 :
道化師の懺悔2/6:2005/07/18(月) 13:06:47 ID:RdLZVq0l0
立っていた子は俺の横にゆっくりと座り、そこで初めて俺は顔を見る。
俺「なーんだ、お前かよ」
ツン「声聞いた時点で気づきなさいよね」
俺「むりぽ。んで、なんのようだ?」
ツン「別に?あんたの監視しに来ただけよ」
俺「ウゼェ」
ツン「ハイハイ。ところで、ソレ止めなさいよね?しかもこんな所で」
こんな所というのは、学校の屋上にある給水タンクの上のことだ。
ここはなかなか人の目に付かず、それでいて暖かい、俺の絶好のスポットだった。
ツン「見つかったらどうすんのよ?」
俺「大丈夫だろ、今まで見つかったことねーし」
ツン「バレても知らないからね」
俺「わぁってるって。んで、ホントに何の用?」
ツン「そ、その……」
彼女は急に顔を赤らめ、下をうつむく。
こういう反応をする時は、大抵アレだ。
俺「ああ、アイツね。今なら学食にいるんじゃねーの?」
ツン「ま、まだ何も言ってないでしょ!!」
俺「顔に書いてあんだよお前は」
ツン「え、ど、どこ!?」
俺「……ホントに書いてあるわけねーだろ、バカ」
404 :
道化師の懺悔3/6:2005/07/18(月) 13:07:48 ID:RdLZVq0l0
そうつぶやきながら、もう随分短くなっていたタバコの火を消し、携帯灰皿の中にしまう。
パッケージの中からもう一本タバコを取り出し、火をつける。
ツン「あ!もう吸ってる。ヘビーじゃあるまいし」
俺「十分俺はヘビーだよ。お前の体重よりかは」
ツン「しまいにゃ殴るわよ。ところで、そんなに美味しいの?こんなもんが」
俺「あ、バカ、やめろって」
勝手に俺のくわえてるタバコをぶんどり、口にくわえて吸い込む。
ツン「うっ!?えほっえほ!!よ、よくこんなの吸えるわね、えほっ」
咳き込んだ隙にタバコを奪い、口にくわえる。
俺「だから言ったろーが。……あ、そういや、これって間接キスだな」
言った瞬間、ずごむ!と音が出るほど強烈な肘を無防備な腹に食らった。
俺「ぐほ!?ば、何しやがる、殺すきか!」
ツン「バカ!アホ!ホントにしんじゃえ!!」
俺「……てか、話がすすまねぇ。今日はどういう相談だ?」
俺は時々こうやって、コイツの相談を受けてやっている。
そのほとんどがアイツ関連のことだが、本人は気づいているやらいないやら。
405 :
道化師の懺悔4/6:2005/07/18(月) 13:08:21 ID:RdLZVq0l0
ツン「あー、うん。えとね、その、お、お弁当?作ってあげたいんだけどさ、好みとかわからなくて」
俺「何故に疑問系か。アイツの好みねぇ。あー、確か鳥のから揚げが好きだったな」
ツン「本当?」
俺「ああ。みことさんが作ってきたヤツ美味そうに食ってたからな」
ツン「……やっぱり、モテモテなんだね」
俺「まぁ、ね。羨ましいこった。しかも本人は気づいてねーっつーんだから」
ツン「え、気づいてないの?なんで?」
俺「みんな普段はアイツに冷たく当たってるからな。あの鈍感にゃ無理だろ」
ツン「じゃ、まだ私も間に合うわよね」
俺「知らん。ま、ガンガレや」
ツン「フン。そういうアンタはどうなのよ」
俺「俺?俺は駄目だろ、モテねーし」
ツン「うはwwwwwwとかおkwwwwwwとか、止めればいいじゃない。今みたいに」
俺「それは駄目だ。……もう癖になっちまってる」
ツン「……まだ引き摺ってるの?あの事」
そのセリフに、少しだけ昔の記憶の海に潜りかける。
あの頃のことを思い出すと、恥ずかしくてたまらんから、頭から追い出した。
406 :
道化師の懺悔5/6:2005/07/18(月) 13:08:59 ID:RdLZVq0l0
俺「ウルセェな」
ツン「しつこい男は嫌われる、ていうわよ?」
俺「ソレとコレとは別だろうが」
ツン「例のあの人は?」
俺「今は立派にアイツの取り巻きの一人になっちまってるよ」
ツン「もしかして、あれからずっとあの人のこと好きだとか?」
なんのことだか、と白を切って、とっくに灰になっているタバコを灰皿にしまう。
ツン「やっぱり駄目ね。もっと積極的にいかないと」
俺「テメェだけにゃ言われたかねー。ホレ、そろそろ行けよ。あと5分もしたら昼休み終わっちまうぞ」
ツン「あ、いけない。……じゃ、そろそろ行くわ」
俺「御礼の一つも無しか」
ツン「先払いで見せてあげたでしょ?アレで我慢しなさい」
俺「ならもっとセクシーなのにしろ。ガキじゃあるまいし」
ツン「……うっさい、肺ガンにでも何でもなっちゃえ、バカ兄ぃ」
そして彼女――愛すべき俺の妹――は帰っていった。相変わらずうるさい奴だ。
さてもう一本、というところでチャイムが鳴った。もう昼休みも終わる。
サボっちまうか、とも思ったが、あとあとめんどくさいし、しかたねぇか、と給水タンクから降りる。
ふと、俺の想い人――ちなみさんの事を考えてみる。
昔から、ずっと好きだった。どんな時でも彼女のことを考えて今日まで生きてきた。
同じ高校だって知ったときは心底よろこんだっけな。
だが彼女はいつの間にか、アイツにベッタリになっていた。
アイツのどこがいいかなんて知りやしない。俺のどこが悪いのか、なんてのも。
それでもいいか、と思えた。彼女が幸せなら、俺はそれでいい。
俺「ック、ハハハハハ」
自然に笑いがこぼれた。何柄にもねーことやってんだ俺は。
407 :
道化師の懺悔6/6:2005/07/18(月) 13:10:53 ID:RdLZVq0l0
ひとしきり笑って落ち着いたあと、屋上のドアを開け階段を下りた。
教室へ向かうと、アイツも丁度教室へ入るところだった。
ちょっとだけ、ほんの少しだけ、ムカついた。彼女と妹の、その他大勢の想いに気づいても無いアイツに対して。
けど、結局恨むことなんて出来ないらしい。何故なら、アイツは俺の親友だからだ。
俺(そんじゃ、今日も道化を勤めますか)
笑顔の仮面をつけ、無知のマントを羽織り。
道化師は、気合を入れて、その道を駆け出した。
俺「あ、タカシだおwwwwwwwww⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン」
以上。変化球的なものを考えてたらなぜかこんなのに。
微妙に謎残してみたが、まぁそこは言わぬが花ってやつでwwwwww
408 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:11:46 ID:vT+ES+Kk0
>>407 山田カッコヨスwwwwwwwwwww惚れたwwwwwwww
や ら な い か wwwwww
409 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:11:57 ID:GHRfCO6T0
>>407 ちょwwwwwwwカコヨスwwwwwwwwwwww
や○だにはそんな裏があったのかwwwwwww
410 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 13:12:48 ID:uGqSwgRn0
>>407 2レス目でこの男が( ^ω^)だと分かった俺は勝ち組だなwwww
それじゃ老成投下するとしますか
412 :
紅主:2005/07/18(月) 13:14:58 ID:GHRfCO6T0
タカシ「んー」
纏「どうしたのじゃ?別府」
タカシ「あぁ、纏か・・・いや、何か忘れているような気がしてさ・・・なんだったかな」
纏「忘れているならそれほど重要な事柄では無かったんじゃろう」
タカシ「そう、なのかなぁ?」
纏「・・・そうじゃ」
タカシと纏は学校の帰り道にそんな事を話していた。タカシが忘れている事、それは纏との大切な約束だった。
纏の周りには何故か不思議な事が起きる。親しくなった人が事故にあったり行方不明になるといった出来事で、タカシもソレの被害対象である。
タカシと纏は半年前まで学園公認のカップルだった。だがタカシが事故にあって記憶を無くしてからは関係はただのクラスメイトになっていた。それは周りが見ていると痛々しい光景だった。
纏は明らかにタカシへの想いを抑えている。タカシは纏の事を親切な女生徒としか見ていない。お節介を焼いてきた周囲に纏は【自分が大切にしたいと想う人が傷つく位なら自分が傷つく方がまだマシだ】と、公言した。
それ以来周囲は纏やタカシにとやかく言うものは居なくなった。
タカシ「・・・り?・・・つり?おい、纏ってば!」
纏「な、なんじゃ、タカシ」
タカシ「いや、何かボーっとしてたからさ、大丈夫かなって。それより纏、俺の事名前で呼びたいなら構わないって前にも言っただろ?」
纏「っ!」
無意識化に返事をしたためにタカシを名前で呼んだ事に纏は気づいていなかったようだ
纏「い、いや、すまぬな、別府」
タカシ「はぁ・・・まぁ纏がどうしても呼びたくないなら仕方ないけどさ・・・」
纏「そ、そんな事はないのじゃが・・・」
タカシ「纏?本当に大丈夫か?熱でもあるんじゃないか?」
タカシはそう言って纏の額に自分の手を当てる
纏「っだ、大丈夫じゃ!」
『ぱしん』纏はタカシの手を払いながらそう言った
タカシ「そ、そうか・・・」
纏「ぁ・・・いや、すまぬ、お主が心配してくれるのは嬉しいのじゃが・・・その、体に触れられる事は慣れておらぬのでな」
タカシ「そうだったのか、悪い事したな」
纏「いや、わしこそ失礼な事をしたの・・・」
二人の間に微妙な空気が流れる
纏「で、ではわしの家はこちらなのでな」
タカシ「あ、あぁ、また明日な」
纏「う、うむ」
そうしてタカシと纏は別れを告げた・・・纏はこの生活があと半年しか続かいのだと思うと無性に胸が苦しくなった。纏やタカシ達三年はあと半年で卒業だ。
その後は皆がそれぞれに就職、進学と分かれる。纏もタカシも進学だが目指す場所は違う。よって必然的に半年で別れる事になる。付き合っている時は二人とも同じ所に進学しようと話していた。
が、それも昔の話。タカシは記憶を無くし、纏とは別の所を選んでいる。纏も目指す所を変えるつもりは無い。それは表向きにはタカシと別れ未練を断ち切るためだと言っているが、タカシが記憶を無くす前に一緒に行こうと決めた場所、それを一人ででも目指そうとしている。
用は未練タラタラな訳だがそんな事をタカシは知るよしも無く、帰路を進んでいる。纏の家はタカシの家を少し過ぎたところだ。纏は嘘を吐いてタカシと別れ、高台へと赴いた
纏「あの痴れ者め・・・わしの気持ちも分からんくせに優しくしてきよってからに・・・ぐす・・・タカシィ・・・寂しぃよぉ・・・」
纏の想いが堰を切ってあふれ出る。周囲には誰も居ない。いつも隣に居て暖かく包んでくれたタカシも今は自宅でのんびりしているだろう。
纏「タカシ・・・タカシィ・・・」
[ピリリリ]
不意に纏の携帯が着信を知らせる。着信画面を見る。かなみ、と表示されている。気を引き締めて、着信を受ける
414 :
紅主:2005/07/18(月) 13:15:40 ID:GHRfCO6T0
纏「どうしたのじゃ、かなみ」
かなみ『あんたどこで何やってんの!』
かなみの怒鳴り声が纏の耳を貫く
纏「かなみ第一声が怒鳴り声なのは良くないとわしは思うぞ」
かなみ『あんた何悠長な事言ってんの!タカシが事故にあったのよ!』
纏「な、なんじゃ、と?」
かなみ『あぁ、もう!腑抜けてないでさっさと病院に来なさい!分かったわね!』
纏「か、かなみ、もう少し・・・」
纏が追求しようと話そうとするともう切れていた
纏「タカシが、事故に・・・タカシ、が?」
そう呟いて真っ白になった纏の頭は今の状況を理解した。タカシがまた事故に合い、病院に運び込まれたという事を。理解したと共に纏は病院に向けて走り出していた。
纏「タカシ、タカシ!頼むから無事で!」
纏は今までに見せた事の無いような必死な形相を浮かべていた。
〜纏走行中〜
纏が病院に着いたのはかなみから連絡を受けてから30分経っていた。
かなみ「ちょっと纏!あんた何やって・・・」
纏「かなみ!タ、タカシは、タカシはどうなったのじゃ!」
かなみ「ちょ、纏落ち着いて・・・」
纏「これが落ち着いていられるものか!かなみ、タカシは!?」
看護師「院内ではお静かに!」
415 :
紅主:2005/07/18(月) 13:15:56 ID:GHRfCO6T0
纏&かなみ「す、すみません」
かなみ「ほら、纏が騒ぐから怒られちゃったじゃないの」
纏「むぅ・・・すまぬ」
かなみ「とりあえずこれでも飲んで落ち着きなさい」
纏「う、うむ。すまぬな」
纏はかなみからパックジュースを受け取り一息に飲み干した
かなみ「纏・・・そんなに慌てなくても」
纏「い、いや、高台から走ってきたのでの・・・喉が渇いていたのじゃ」
かなみ「た、高台!?ちょ、纏、あんたあそこから30分で来たの?」
纏「ふぅ・・・そうじゃが?かなみ、ありがとう、だいぶ落ち着いた」
かなみ「高台から・・・あたしでも40分はかかるのに・・・愛の力は偉大ね」
かなみはニヤニヤしながらそう言った
纏「なっ!・・・まぁ良いじゃろう。それよりタカシの容態はどうなのじゃ?」
かなみ「あぁ、車に轢かれたくせに外傷は全く無し、内臓も傷ついてないって。ただ・・・」
纏「ただ?なんなのじゃ」
かなみ「頭を強く打ってるからまだ目が覚めていないのよね」
纏「そ、そうか・・・大事が無くて何よりじゃ」
かなみ「ま、あたしは帰るけど、纏は残るんでしょ?」
纏「なんじゃ、その含み笑いは」
かなみ「だって、ねぇ?事故に合ったって言う電話で高台から30分でくるくらいですもの、残りますわよねぇ?」
416 :
紅主:2005/07/18(月) 13:16:12 ID:GHRfCO6T0
纏「かなみ・・・お主、リナのようになっておるぞ」
かなみ「では、ごめんあそばせ〜おほほほほ」
ブキミな笑い声を残しながらかなみは去っていった。病室の前は纏だけになる。
纏「ふむ・・・入ってみるかの」
そうして纏は病室へと入っていく。病室は個室、ベッドには呼吸器をつけたタカシが横たわっている
纏「まったく・・・お主はわしに心配ばかりかけさせるの・・・タカシ」
纏は椅子を引き出しベッドのそばに置き座った
纏「タカシ・・・」
タカシの手を握ると。僅かに握り返してくる
纏「ふふ・・・」
そうして纏はタカシの手をずっと握っていた
〜5時間経過〜
タカシ「ん・・・あ?」
タカシが目を覚ました。ここがどこか理解していないようだ。いや、できないのだろう
タカシ「ここ、は?どこ、だ・・・」
病室内を見回す。ふと右手が暖かい事に気付き、体に何かが被さっている事に気付く
タカシ「何だ・・・って纏!」
纏「んぁ・・・おぉ、タカシ目が覚め・・・っ!タカシ!!」
『がばっ』纏はタカシに飛びついた
タカシ「ちょ、纏!重い重い!」
417 :
紅主:2005/07/18(月) 13:16:30 ID:GHRfCO6T0
纏「す、すまん!・・・誰が重いと?」
タカシ「あ、いえ、重くないです。これぽっちも」
纏「うむ」
タカシ「ところで、纏」
纏「なんじゃ?」
タカシ「俺、なんでこんな所に居るんだ?」
纏「お主はまた事故に合ったそうだ」
タカシ「また?」
纏「ぬ・・・」
纏は急に不安感に襲われた
纏「タカシ・・・お主また記憶を?」
タカシ「また?さっきからなんで二回目みたいな言い方なんだ?」
纏「覚えておらぬのか?」
タカシ「何を?」
纏「半年前にお主は事故に合ったんじゃ」
タカシ「へ?」
纏は半年前からの事を話した。もちろん恋人であった、などは伏せたが
タカシ「そうか・・・俺、半年も記憶を無くしていたのか」
纏「タカシ?」
タカシ「ごめんな纏、さみしかっただろ」
418 :
紅主:2005/07/18(月) 13:16:45 ID:GHRfCO6T0
タカシはそう言うと纏を抱き寄せた
纏「な、何をする!うつけが!」
タカシ「ごめん、纏、半年間もほっといて」
纏「なっ・・・タカシ、お主記憶を」
タカシ「あぁ・・・ここ半年間の記憶は無いけどそれ以前ならちゃんと思い出せる」
纏「あぁ・・・タカシ・・・この抱擁・・・懐かしいのぅ」
タカシ「纏、俺はもう二度とお前を離さないから・・・許してくれるか?」
纏「タカシ・・・し、しかし、わしと一緒に居るとまた事故に・・・」
タカシ「今回はどうだったんだ?」
纏「あ・・・そう言えばそうじゃな・・・」
タカシ「そうだろ?だからお前の周りに不思議な事が起きるのは偶然だったんだ。俺が二度も事故に合ったのだって俺の責任だろ。でも記憶を無くして、そして取り戻したのは運命かもな」
纏「何故じゃ?」
タカシ「纏、お前と一生一緒に居るためだよ」
タカシはそう言って纏の唇に自分の唇を重ねる
纏「ん・・・」
纏はそれを受け止める
タカシ「纏」
纏「なんじゃ?タカシ」
タカシ「俺はお前を離したくない」
纏「う、うむ」
419 :
紅主:2005/07/18(月) 13:17:13 ID:GHRfCO6T0
タカシ「だから、しないか?」
纏「なっ!なななな何を言っておる!この、たわけが!」
『ポカポカ』纏がタカシの胸を叩く。しかし力が入っていない
タカシ「駄目か?」
纏「・・・その・・・お主が・・・責任を取ってくれると言うならの」
タカシ「あぁ・・・死ぬまで責任を取るさ」
そう言ってタカシは纏の唇に吸い付いていった。先程とは違う、重ねるだけではない、深いものに変わっていく
纏「ん・・・ちゅ・・・んはぁ・・・んちゅ」
タカシ「纏」
纏「タカシィ」
纏は恍惚とした表情でタカシを見つめている。タカシと纏はゆっくりと肌を重ねていった
to be continued?
老成初書き。こんな感じかね?
ついでに言うと大切な約束は想像してくれ
描写が微妙だったなwwwwwwww
420 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:19:57 ID:6SSo+3C30
>>419 GJ!
書き慣れた筆回しだな。今後も期待
421 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:20:19 ID:vT+ES+Kk0
またもや最後エロスwwwwwwwwwwwwGJ!!
25時間何も食ってない件
422 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 13:23:05 ID:uGqSwgRn0
>>419 キターーーーーーーーーーー!!
GJ!!www老成激しくモエス!!wwwww続くんだよな?な?!wwww
ちょwwwwwwひょっとして4人?
424 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 13:31:02 ID:uGqSwgRn0
>>423 かも。
どうしよう。俺今から寝ようと思ってるのに……………wwwww
425 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:31:17 ID:vT+ES+Kk0
とりあえず点呼
ノ
426 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:32:06 ID:NIfG98ze0
427 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:32:21 ID:DrkrMSJa0
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < ヤダヤダ!ツンが少ないのヤダヤダ!
`ヽ_つ ⊂ノ
ジタバタ
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( `Д´) < 7:3ぐらいでツンが多くなくちゃヤダヤダ!
`ヽ_つ__つ
ジタバタ
_, ,_
(`Д´ ∩ < ヤダヤダ
⊂ (
ヽ∩ つ ジタバタ
〃〃
〃〃∩ _, ,_
⊂⌒( つД´) < ヤダヤダ
`ヽ_ ノ ⊂ノ
ジタバタ
∩
⊂⌒( _, ,_) < ヤダヤダ…
`ヽ_つ ⊂ノ
ヒック...ヒック...
∩
⊂⌒( _, ,_)
`ヽ_つ ⊂ノ zzz…
428 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:34:09 ID:C0t+TUedO
ツン
ツンが書けない私がいます('A`)
429 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:34:12 ID:GHRfCO6T0
430 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:35:11 ID:RdLZVq0l0
431 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 13:35:49 ID:uGqSwgRn0
点呼すると急に出てくるのはこれいかにwwwww
でも良かった。これで安心して眠れるよ。
おやすみツンデレ。
432 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:37:07 ID:pZCUWDg10
>>427 _, ,_
( ゚∀゚) < ほんとはデレデレでもハァハァできるんだろ?
( つ旦0
と__)__)
433 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:39:17 ID:DuOWscDQO
ラジアータストーリーズのヒロインは一応ツンデレですな。
ゲーム自体は微妙なのでオススメしないが
434 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:41:25 ID:vT+ES+Kk0
深夜に舞姫ゲーム版のなつきがいいツンデレだと情報があったな。
・・・・・・買うか?
435 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 13:43:52 ID:uGqSwgRn0
気分転換にゲーセンで種でもやって構想練るか…
437 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:45:45 ID:DrkrMSJa0
>>432 そっ、そそそんなことないわよっ!!!だれがそんな!
いやっ嫌いじゃないのよ!やっぱりツンも欲しいかなぁ〜なんて・・・・
まあデレデレであって欲しいときもあるけど・・・・・ってなに言わせてんのよ!ばかっ!(///)
438 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:49:01 ID:vT+ES+Kk0
>>435 漫画は舞がメインだからツンデレ要素は少ないんじゃないか?
アニメより面白いらしいが
439 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:49:49 ID:DrkrMSJa0
うはwwwwwwwwwオレキモスwwwwwwwwwww
何せ主人公の額に「肉欲獣」とか書いてあるらしいからなw
441 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 13:54:54 ID:uGqSwgRn0
>>438 いや、そうじゃなくて
>>286で書いたのにスルーされて悲しくなっただけ…………。
漫画版のなつきはマジ良いツンデレだからお勧めだよ!!暇な時に立ち読みでもしてみなはれwwww
442 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 13:59:05 ID:vT+ES+Kk0
>>441 うはwwwwwゴメスwwwww実は友達から聞いただけで読んでないwwwwwうぇwうぇwww
・・・・・・・・ほんとごめんな。俺過去ログも空気も読めないからさ。たまに、俺なんて死ねばいいんじゃないかなとか思うよ。
早速漫画版立ち読んでくるおwwww⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
443 :
以下、名無しにかわりましてViPがお送りします:2005/07/18(月) 14:06:36 ID:uGqSwgRn0
>>442 死ぬなイキロ!!wwwwwとりあえずお前のss好きだから死なれちゃ困るwwwwwwww
後一つ付け足すなら漫画版ではなつきもヒロインだぞ?
つまりアッパーと尊大の二人が(ry
さて寝よう。
444 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:11:27 ID:NIfG98ze0
髪の毛の両脇を後ろに回してまとめる髪型を「お嬢様結び」と呼ぶそうだ
…だれかこれでお嬢描いてくんないだろか
445 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:14:37 ID:+IB8bPHK0
>>407 山田…。。・゚・(ノД`)・゚・。
いつかは必ず春が来るよ…
446 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:15:29 ID:GHRfCO6T0
>>444 描きたいのは山々なんだが俺が描き始めると2年はかかる _| ̄|Σ・∴'、-=≡○シュボ
447 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:17:25 ID:HYOJNFBT0
448 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:20:14 ID:NIfG98ze0
449 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:22:50 ID:vT+ES+Kk0
>>448 把握した。
「お嬢」ってより本当に「お嬢様」って感じだな。
俺のキャラのイメージにするかwwwwwwwwwww誰か書いてくれwwwww
450 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:25:08 ID:HYOJNFBT0
オーケー、理解した
451 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:37:45 ID:a48es5qy0
ツ
452 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:38:29 ID:NIfG98ze0
ン
纏のイメージが某ゴキブリなんだよなぁ。
ツン
456 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:43:51 ID:vT+ES+Kk0
>>455 そういうあなたもDQですねwwwwww
俺の代わりに続き 書 か な い か ?
457 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:47:25 ID:HcdOY0re0
>>396 ちょまwwwwwwせめてルイーダの酒場に帰してやれwwwww
458 :
457:2005/07/18(月) 14:48:35 ID:HcdOY0re0
放置して飯食いに行った、送信しなかった物が今頃w
459 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:50:41 ID:vT+ES+Kk0
>>457 ずいぶんと亀レスで驚いたぜwwwwwww
Xにあったっけ?ルイーダ?
ってか<<450はあんなとこに書きこまないでツンデレに目を向けなさいwwwwww
460 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 14:58:14 ID:HYOJNFBT0
>>459 どれだwwwwwwwwwwwwこのIDではフシアナテストくらいしかやってないはずだが
・・・それか
461 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 15:04:05 ID:vT+ES+Kk0
それだwwwww前スレから居るぞwwwwwww
妄想ではうまくいってるのになぁ。
以外にはぐりんが俺の心にジャストしてた件
SSに出すか?wwwwwwwwwww
462 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 15:16:24 ID:VuMZBy7FO
はぐりん仲間になんねぇあぁあぁぁぁぃやぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
463 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 15:32:14 ID:NIfG98ze0
ザ・ワールド!
464 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 15:33:55 ID:+IB8bPHK0
お題
・自転車2ケツで背中に抱きつくツン
・たかしくんがかぜひきでふたごがかんびょう
465 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 15:34:47 ID:HYOJNFBT0
466 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 15:37:10 ID:NIfG98ze0
467 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 15:41:41 ID:vT+ES+Kk0
>>465 お前さんはあんだけ書き込みしながら、なぜそんなクオリティが高いですか?
俺のSSキャラも書いてくれwwwwwwwwww
468 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 15:43:31 ID:NIfG98ze0
おっきしたままおさまらない件
・タカシの意外な弱点を見つけたツンデレは・・・・・どんなことするの?
「うわっ!」
「何じゃ、だらしないのう。雷が怖いのか」
「こればっかりは昔…うわっ!」
纏がガリガリ君をくわえて笑う。
「全く、わしの様に堂々と出来ん物かのう」
タカシは子犬の様に震えている。
(か…かわいい…ハッ!)
何を考えてるんだとばかりに首をふる。
「ま、全くどこが怖いんじゃ。落ちてくるはずがなかろう」
「昔は平気だったんだよ!お前のせいだ!」
「何でじゃ」
「お前が昔、おへそがとられる〜とか言って俺に体をくっつけて、
その反動で頭をぶつけたろ!そのせいだよ!責任とれよ!」
「む…そういえば…そんな事もあったような…ないような…」
雨が上がったが、花火大会の中止を告げる放送が聞こえた。
「むう、おごろうと思ったがそうもいかんか…」
浴衣姿の纏がゆっくりと立ち上がり、周りを見る。だれもいない。
「だれも…おらぬな」
「親は食事に行っちまったよ」
「そうか…じゃあ時間は…あるのう」
急に浴衣の帯をゆるめ始めた。下着をはいていない。タカシが後ずさりする。
「なっ、おまえ…何を」
顔が大きく見える程近づいて呟いて
「何って…お詫びじゃ…」
タカシは押し倒された。
(省略されました 続きが見たければ誰かXPをry)
470 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 15:46:59 ID:vT+ES+Kk0
>>469 GJ!!はぐりん送っといたwwwwwwwww
>>464 「誰も気づいてないよね」
「んじゃ、降りれば。重いし。ぐはっ、首しめんな!
アブね〜だろが、坂道なんだから」
ギギギギーーーーーー。
ふにゅっ。
なんか背中が気持ちいい。
「ほらあぶねぇだろうが」
「しっかり前見てよ!」
ふつうに走り出すと、荷台のところを必死に手で掴みながら
必死に重心をとっている。決してオレの体には触れてこない。
誰か膨らましてくれ〜
472 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 15:58:53 ID:vT+ES+Kk0
>>471 「ねぇ」坂道を下るのに忙しいのに話しかけるなよ
「昔はあたしが後ろに乗せてあげてたよね。」
「な、いつの頃だ。そりゃ!・・・・確かになかなか自転車に乗れなかったけど。」
「あの頃はぴーぴー泣いてさ。下ろしてよ下ろしてよって、かわいかったな。」
「そ、それはお前が坂道を全速力で降りるからだろ。ってあの時の坂って」
「そう、ここだよ。・・・あの時私の後ろで泣いてたのに今じゃ私より肩幅あるんだもんね・・・。時間の流れはおそろしーわ。」
「いつまでもガキの頃でいられるかよ!」
「そうだね。・・・・・いつまでも昔と一緒じゃないんだよね。体も・・・・・心も。」
誰かきれいに纏めてくれwwwwwwwwwww
473 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 16:07:47 ID:RdLZVq0l0
>>472 「そっか。よし、なら!」
「きゃ!?ちょ、急にスピード出さないで、きゃぁあ!?」
「わはは、仕返しじゃ!しっかり掴まんねーと落ちるぞー!!」
「ちょ、ちょっと待っ、ああもう!」
ギュ
「……バカ。ちっとも変わってないじゃない。フフ……」
ごめwwwwww俺には無理だったwwwwwwww
474 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 16:09:31 ID:q8dYQl0o0
おだい
永久規制かと思ってたOCN規制が解除されたらどうなるの?
あとお土産
マァヴ(FOX★)「うちの掲示板が荒らされますのよ、まったく、品の無いOCNはさっさと何とかしなさい!!」
OCN「えーと・・・だれ?あんた?」
マァヴ(FOX★)「口の利き方を知らない下僕ね。2chの管理人だっていってるでしょ?愚図は嫌いよ。」
OCN「いや、だからなんでサポートセンターに電話を・・・。」
マァヴ(FOX★)「失礼な下僕ね!貴方ではお話になりませんわ、上司の方をだしてちょうだい。」
OCN「いや、だから、あんた誰だよ・・・。」
マァヴ(FOX★)「2chの怖さが判っていないようね。いいですわ、忠実な下僕たちに電話で抗議させますから、」
OCN「ちょwwwwおまwwwwだから、あんた誰wwwwww」
マァヴ(FOX★)「下僕たち、OCNを全部規制したら、わたくしの代わりにOCNに抗議なさい。 」
2chねら「えー、マンドクセ。」
マァヴ(FOX★)「そんなこというと、カキコさせてあげないから。ずーっとカキコさせてあげないんだから。
ずーっと・・・カキコ・・・させてあげないんだから・・・。 」
2chねら「へいへい、わろすわろす」
475 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 16:10:59 ID:g4xEjyPM0
>>473 「いや、すごく変わってるぞ」
具体的にどう変わってるか見せるためズボンを下ろそうとしたら、大変殴られた。こけそうにもなった。
「何考えてんのよ馬鹿!」
「えろいことしか考えてません」
ごめん。
476 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 16:14:39 ID:vT+ES+Kk0
なんかいい流れになったwwwwwww
人居ない時はこれで埋めてくかwwwwwwww
477 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 16:15:37 ID:cooi2vKt0
>>472 「やっぱり…好きな人っているの?」
「いるよ」
驚いた様な顔をして、急に喋り出す。
「やっ、やっぱりそうだよね、こんな年になったらやっぱり好きな人って
いるもんだよね。わ、私もそうなんだよ、好きな人いるんだよ。
でもあんたを好きな人はなかなかいそうに…ない…よね…」
風が少女の小さな涙をさらっていった。
「なあ…」
「な、…何よ」
「俺が好きなのは…カナミ…お前だよ…」
一瞬の後、再び風が涙をさらった。
「え…」
「お前…だよ…」
少し沈黙が続いた後、カナミは身を乗り出して、タカシの顔に口づけをした。
危険なので軽くだったが、それでも彼らには重いキス。
「ありがとう…タカシ…私もだよ…」
急に少女が喋り出した。
「ああ!あそこを右に曲がって!」
「何で…ってあそこは…」
少女がスカートも気にせずに身を大きくタカシに寄せる。
「私の家。…今日…親いないんだ…」
この後は誰か頼むwwwwwwww
478 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 16:17:16 ID:M7U6IVHD0
マァヴ(FOX★)「うちの掲示板が荒らされてますのよ、まったく、品の無いOCNはさっさと何とかなさい!!」
OCN「えーと・・・だれ?あんた?」
マァヴ(FOX★)「口の利き方を知らない下僕ね。2chの管理人だっていってるでしょ?愚図は嫌いよ。」
OCN「いや、だからなんでサポートセンターに電話を・・・。」
マァヴ(FOX★)「失礼な下僕ね!貴方ではお話になりませんわ、上司の方をだしてちょうだい。」
OCN「いや、だから、あんた誰だよ・・・。」
マァヴ(FOX★)「2chの怖さが判っていないようね。いいですわ、忠実な下僕たちに電話で抗議させますから、」
OCN「ちょwwwwおまwwwwだから、あんた誰wwwwww」
マァヴ(FOX★)「全面アクセス規制してやるんだから、覚えてらっしゃいな。」
ガチャン!!!
マァヴ(FOX★)「下僕たち、OCNを全部規制したから、わたくしの代わりにOCNに抗議なさい。 」
2chねら「えー、マンドクセ。」
マァヴ(FOX★)「そんなこというと、カキコさせてあげないから。ずーっとカキコさせてあげないんだから。
ずーっと・・・カキコ・・・させてあげないんだから・・・。 」
2chねら「へいへい、わろすわろす、電話するから、泣くなよ。」
マァヴ(FOX★)「泣いてなんかないわよ、ばかっ!」
解除後
2chねら「いやっほーーーーーー解除キターーーーーーーー。」
マァヴ(FOX★)「べ、べつに可愛そうだからカキコさせてあげたんじゃないんだからねっ!」
>>474 最終形態はコッチw
479 :
以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2005/07/18(月) 16:17:42 ID:vT+ES+Kk0
連続バトンSSワロスwwwwwwwwwwww
あとの展開考えずに書くのは楽だなwwwwwwwwww
480 :
477:2005/07/18(月) 16:18:03 ID:cooi2vKt0
リロしろ俺orz
481 :
さば ◆BB1mloxaiM :