【ハンセン病訴訟】「過酷労働で指や足を切断」「改宗懲罰で断種」-韓国人入所者[10/22]

ハンセン病訴訟：東京地裁判決に期待　韓国、台湾入所者

　植民地だった韓国と台湾に日本が開設した二つのハンセン病療養所を巡り、強制収容
された入所者１４２人が、隔離政策による被害補償を国に求めた訴訟の判決が２５日、
東京地裁で言い渡される。入所者たちは「植民地支配下で、職員による暴力など本土の
療養所を上回る人権侵害があった」と訴えているが、国は「日本の療養所ではない」との
理由で争っている。判決を前に韓国の施設を訪ねた。【江刺正嘉】

　朝鮮半島南端にある韓国全羅南道の「小鹿島（ソロクト）」。この小島に朝鮮総督府が
１９１６年、「小鹿島慈恵医院」（現・国立小鹿島病院）を開設した。日本の旧癩（らい）
予防法と同じ内容の「朝鮮癩予防令」を公布し、施設を拡張しながら全土の患者を次々と
強制収容し、４０年には入所者が約６１００人に達した。現在は約７５０人が暮らす。

　「この島に強制的に連れて来られ、両手足だけでなく家族まで奪われた。日本はなぜ
責任を取らないのか」。原告の朴任淑（パクインスク）さん（７９）は強制労働で建設に
かかわった島の船着き場に義足で立ち、無念の思いを語った。

　朴さんは、慶尚北道の農家で生まれた。５人兄弟姉妹の３番目の二女。９歳でハンセン病を
発症し、間もなく日本人の警察官が訪ねてきた。「小鹿島に行けば必ず病気が治る」と
何度も勧められ、１３歳の秋に入所した。

　しかし、療養所とは名ばかり。来る日も来る日も長時間の労働に駆り立てられ「明け方、
星を見ながら作業に出かけ、星を見ながら帰った」。施設の拡張工事に使うレンガ作りや、
物資を輸送する船着き場の建設など、重い土や岩を運ぶ肉体労働でけがが絶えず、
両手の指を失い、両足まで切断した。

　作業を怠れば、日本人の職員から棒などで激しく殴られた。入所者の大半はキリスト教徒
だったが、神社参拝も強要された。本土の療養所と同じように断種・堕胎が結婚の条件と
されたが、規律違反者らには、本土でもなかった懲罰としての断種が行われた。

　小鹿島に来て６６年、朴さんに結婚の経験はない。「病気を治し、帰って結婚する」と
考えていたからだ。病気への偏見から、古里には一度も帰っていない。両親は亡くなり、
兄弟との連絡も途絶えたまま。帰郷するのは「空の星をつかむような難しいこと」という。

　病気で左目の視力を失ったが、右目は見える。「裁判に勝ち、日本政府に謝罪して
もらいたい。一度でいいから古里の景色に触れたい」。海の向こうの小島から、
朴さんは祈っている。
（略）

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20051022k0000e040061000c.html

４なら賠償おかわりし放題

へむへむへーむへむ

捏造！

どこまで真実か分かったもんじゃない
金欲しさで偽ってる奴らも大勢いるだろ
浅ましい限りだ

TBS＝毎日系のあらたな戦略はこれだなw

昨日も同じこと言ってなかったか？

ハンセン病だから手や足がなくなったんだろ。
何でこいつらは一発で分かる嘘をつくかね？

今度はハンセンねたかｗ
まったく、次から次へと・・・

【日韓】　断種、神社参拝強要も　[10/21]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1129897741/

半島で反戦は人間として扱われないだろうな

>小鹿島に来て６６年、朴さんに結婚の経験はない。「病気を治し、帰って結婚する」と
>考えていたからだ。病気への偏見から、古里には一度も帰っていない。両親は亡くなり、
>兄弟との連絡も途絶えたまま。帰郷するのは「空の星をつかむような難しいこと」という。

６６年間の自国の差別問題じゃあ〜りませんか？

半島で戦後粛清されそうになった所を日本に逃げてきて保護を求めたんだろ？
タダ飯食っといて今度は金を寄越せか…病原菌以下のクズ野郎どもが！

ニュース23で手足を返せって言ってたね。日本が病気にしたわけじゃないのに。
1943年にアメリカでプロミンが出来るまで治療法が無かったわけだから、隔離政策は仕方がない。
日本で元患者に補償することになったのは、戦後のらい予防法でハンセン病が治る病気であるにも
かかわらず、隔離政策がとられたことに対する補償だから、治療法のなかった時代に隔離したから
補償しろと言われてもね。
そもそも日本に併合される前の朝鮮で、患者がどれだけ酷い扱いをされていたのかも考えるべきだし、
戦後60年間韓国でどんな扱いを受けてきたのか、韓国政府は十分に社会的な補償をしているのかも
説明しないで、一方的に日本を悪者にするのはフェアじゃないね。。

1945年以降は韓国の施設のはずですが？？？

どう考えても現在、故郷に戻れてないのは韓国政府の責任だろ。

伝染すると思われていたから隔離されたんでない。今は感染しないと分ったら
しいが一緒に生活するのは御免だな。

当時のハンセン病患者は人間扱いされず殺されても当然だったのに、
衣食住と仕事まで与えてくれた日本政府に対して
恩を仇で返すとは何事だ！

新作ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!

胡散臭い部分。
>日本人の警察官が訪ねてきた
>日本人の職員から棒などで激しく殴られた。

そうなの？真実を知りたい。

漏れも、今日、荷造りしてたら、カッターで指を切ってしまった。
こういう場合は、過酷な労働でどこに訴えればいいの？

1943年に薬ができたってことは、日本に入ってきたのは戦後だな。
もう日本の統治下ではない。

＞重い土や岩を運ぶ肉体労働でけがが絶えず、両手の指を失い、両足まで切断した。

　日本のハンセン病患者の手足はネコが食ったのかね？

読売新聞の夕刊にもばばーんとあったな。

>朴さんは、慶尚北道の農家で生まれた。
>５人兄弟姉妹の３番目の二女。９歳でハンセン病を発症。

病気もちを飼っていられる裕福でない一家は
朴さんを厄介払いするため、一計を案じる。

>間もなく日本人の警察官が訪ねてきた。
>「小鹿島に行けば必ず病気が治る」と
もちろん嘘だが、家族からも

>何度も勧められ、１３歳の秋に入所した。

そして一家は平和を取り戻した。

韓国を訴えろ
バカかこいつらは

>>25
それだ！！

>21
労災扱いだ
監督署へ逝くべし

［003/003] 2 - 衆 - 本会議 - 55号
昭和23年06月04日
○榊原亨君
…
さらに問題となりますのは朝鮮人患者のことであります。現在朝鮮人癩患者は、一療
養所に約四、五百名くらい收容せられておるのでございまするが、戰前朝鮮の小鹿島
にありました約六千名の癩病患者は、終戰と同時に日本人職員が引揚げたのを機会に、
全部これが脱出をはかりまして、この脱出いたしました六千名の癩患者の大部分は、
あらゆる手段を講じて、日本に向け多数密航してきたのであります。その一例を申し
ますると、兵庫縣の尼崎市におけるがごときものでありまして、これら朝鮮人患者は、
日本において一團を組織いたしまして、不良なる日本人または朝鮮人と共謀いたしま
して、いろいろ凶惡なる犯罪を犯しつつあるのであります。そして、彼らの一部が万
一警察に捕われましても、前に申し上げた通り、何ら処罰を受けることなく、そのま
ま癩療養所に再び收容され、彼らはますます増長いたしまして、療養所内の秩序を乱
し、勝手氣ままな生活をした後、折を見て再び三たび脱出するという順序を繰返して
おるのでございまして、療養所は、この種犯罪者の安全なる温床となつておるのであ
ります。これらの点につきましても何らか緊急の処置を講じなければ、單に一般社会
への癩病の傳染の危險があるばかりでなしに、社会の安寧秩序の上から申しましても、
実に重大なる事態に至ることを憂うるものであります。

http://kokkai.ndl.go.jp/cgi-bin/KENSAKU/swk_dispdoc.cgi?SESSION=23207&SAVED
_RID=1&PAGE=0&POS=0&TOTAL=0&SRV_ID=1&DOC_ID=2344&DPAGE=1&DTOTAL=
3&DPOS=3&SORT_DIR=1&SORT_TYPE=0&MODE=1&DMY=23719

> 14
> 1943年にアメリカでプロミンが出来るまで治療法が無かったわけだから、隔離政策は仕方がない。
以下は当時の日本本土内のハンセン氏病患者についても同様にいえることだが、本格的な
治療法のない伝染病としては結核の方が遥かに一般的でありしかも伝染性も高い。　ハンセン氏
病は基本的に接触感染だが、結核は飛沫感染するので、不特定多数へ容易に伝染する。　致
死率も発症後１０年程度で見れば圧倒的に結核の方が高い。　なのに、結核患者につ
いては強制隔離せず、ハンセン氏病患者に就いては強制隔離政策をとった。　これは明らかに
当時の政府による不合理な差別そのものだと思う。　
　

「警察」と「殴る」は彼らが日本にすり寄る時に使う言葉

まあ、朝鮮の身障者の対偶を考えれば、家族からも厄介払いされたんだろうな。家の恥として。

＞病気への偏見から、古里には一度も帰っていない。両親は亡くなり、
＞兄弟との連絡も途絶えたまま。帰郷するのは「空の星をつかむような難しいこと」という。

これ、戦後もずっと隔離され差別され続けたことが問題なんじゃないの？？？

＞病気への偏見から、古里には一度も帰っていない
これは日本のせいですか？ｗ

病気には同情するが、隔離の意味もあっただろうし

いいとこ取りだけして、負の部分は日本に押付けてタカリ取るのは認められない。
こういう負の部分も含めて全部負てこそ独立だよ。訴えるべきは韓国政府
朝鮮人の差別意識からして、施設がなかったら現在生きてない人の方が多い
だろうし、もっとむごい扱いを受けていただろう事は想像がつくだろうに。

企画屋と言いますか、イベント屋とか仕出し屋でもいるんでそ

>>26
韓国より日本にたかった方が実入りがいいニダ

>>1
>規律違反者らには、本土でもなかった懲罰としての断種が行われた。
毎日は何を根拠にこんな断定的な記事を書けるんだ？
また「ウリが証拠ニダ」を鵜呑みにする訳か。

全ては併合した、いや関わった日本が馬○だったのです。

>>38
漏れニュースで患者同士で結婚して妊娠したら
堕胎を強制されたって証言している元患者を見たぞ。
断種もやっていたとも言っていたし。

>>1
つ　日韓基本条約

>40
言うだけなら金もらえば何とでも言える。朝鮮人はｺﾚを得意とする。

>>40
ハンセン氏病は遺伝病と思われていた時期があったから。

もっとも、細菌が原因とわかってからも堕胎・断種が行われていた
という事実はあるのだが・・・

ハンセン病　堕胎で潜ってみた
日本でも断種はあったぞ
このチョンは嘘つきだわ

http://www.jca.apc.org/inochi/leprosy/leprosy00.htm

こういう難癖ってさあ、結局嘘がばれた場合にはあっちからこっちへ謝罪金は貰えるんだろうね？もちろん？

賠償金欲しさの嘘、捏造、強請り集り。
特定アジア人のえげつなさ、乞食精神が充分に発揮されている。

１０年前だったら、「ああっ、なんて日本は酷い国！」と日本国民
から同情され、それ相応の慰労金等が少なくとも給付されただろうが、
今は違うなあ。有象無象を含めその意見は↑に出てくるとおりｗ
国会決議で日本のハンセン病患者に対する補償が決定したとき、韓国
のそれら患者にはなんの手だてもつくすこと無かったが、日本政府は
わかっていたんだな、日韓基本条約。でも、当時はそれを公言できず
放置としたわけだ。

>>47
>１０年前だったら、「ああっ、なんて日本は酷い国！」と日本国民
> 今は違うなあ。有象無象を含めその意見は↑に出てくるとおりｗ

だめ。
南京＆慰安婦信者だったうちの親とかは、
ニュース見てる時に挟み挟み私が特亜トリビアを教えるから
特亜（とは言わんが）も曲者ね、みたいに最近し判ってくれてるが、
父親の友人と言うのがすごかった。最近満州行って抗日記念館見て
「日本軍は信じられん悪さをしたよ」と父に語っていたそうだ。
「お前と合わせたらケンカになりそうだ」とさw

>>1

６６年におよぶ小鹿島での生活のうち

日本の統治下にあったのは、わずか６年。
治療薬が発見されたのは、統治が終わる２年前。しかも戦時中。



何で日本のせいなの？？？？　ひどく疑問だな。

老後のカネが尽きて、日本にたかってるだけ。早よ成仏せぇや。

>>40
それは日本だろ？
韓国はそうじゃなくて神社の参拝を拒んだら断種されたとか言ってなかったか？
ＴＢＳで・・。

＞作業を怠れば、日本人の職員から棒などで激しく殴られた。

朝鮮人の職員の間違いだろ。

いつものことながら侮日新聞は、
相手の言い値をあたかも裏づけのある事実のごとく！

両手の指と両足を切り落とされたら、首を差し出しなさい

−イエス・キリスト

>>1
少し前だったら社民党の売国奴や民主党の極左の連中が騒ぎ立てたかもしれ
ねえが、今じゃマニアックな新聞の一記事でしかねえな。ネットの時代にも
かかわらず、こんなクソ記事一つで世の中が動くことは永遠に無いんだが、
相変わらず空気が読めねえバカサヨク新聞だな（笑

>>小鹿島に来て６６年

戦後６０年立ったっけ？　韓国は何してたのかな？６０年間。

優生思想から断種もあったろうが、優生思想は当時の世界的な流行。日本だけが特別に悪いわけではない。

諫早湾干拓問題ではムツゴロウやエビが原告になったのだから、ハンセン病の病原体を被告にする事も不可能ではあるまい。

まぁ、いつもことだけど嘘吐きはﾁｮｿのデフォだからな。
だいたいハンセン病の末期症状ってのは手足がなくなり目が見えなくなるものなんだよ。
ハンセン病の末期患者の画像を前に見たことあるけど、人間とは思えない悲惨な状態だったぞ。
ＮＨＫの「人間ドキュメント」だったか何かの番組で見たんだけどな。

何日か前に筑紫のニュース２３の特集でやってたね。
おどろおどろしい音楽を流して、彼らの発言をなんの検証もしないで垂れ流してた。

>>60
支那の毒ガス兵器の報道でも偏向しまくり。
日本軍が遺棄した毒ガス兵器のせいで中国人が苦しんでいるとだけ報道。
武装解除で管理義務が支那に移ったことや
毒ガス兵器の大半が中国製やソ連せいなのはスルー。
先週は売国奴紅ノ傭兵の肝臓移植を美談扱いで放送。

>>1
「韓国･台湾入所者」と見出しにあるけど、
書かれている話は全部韓国のものだな。
台湾には取材に行ってもいなさそうだ。

昔は、ライ病（ハンセン病）は治療不可能な恐ろしい病気だった。
だから隔離していたのだから、差別だ何だって言っている場合ではなかった。

西洋でも海賊船の船長が、ライ病の女に触れられたので、
船からボートに乗せて放り出されたという物語がある。

感染したら肌が白くなり粉を吹くようになるとのこと。
そして体が溶けたように崩れだし、失明やらその他症状を引き起こす。

トップとして日本人の管理の人間はいたかもしれんが、
その下の施設内で働く人間は同じ朝鮮人、これは確定。

ということは、働かせたのも朝鮮人、惨い刑罰も拷問も朝鮮人、

日本にいる朝鮮人街宣右翼のように、天皇崇拝絶対という感じで、
事大主義で神社参拝を強要したのもこれまた朝鮮人。

現に今、韓国じゃまた北朝鮮に事大してるわけだろ。
韓国じゃ人権法案で北朝鮮に文句も言えない、
韓国内の拉致被害家族はものいうこともできず、日本にきてたもんな。
連中はもう、なにもかも染み付いてるんだよDNAに。

港湾仕事とか、佐川急便で働けばわかるけど、
星を見て仕事初めて、また星を見て帰宅するような
仕事は、健康な人間でももたない。

炭鉱でも、坑道掘りでも同じで、
１日にできる仕事量というのは、限られているし、
大量の仕事を毎日こなせる特殊な人間はあの時代をもってしてもごく少数。
体力も持久力もある８面ろっぴの人間なんて、佐川急便内でもごくかぎられた人間のみで
ほとんとが手をぬいてやってるんだよ。

この話に出てくる「日本人の警察官」って
正確には「当時日本人の警察官」じゃないのか？

この病気の人間に対する差別が、日本人からだけ激しかったとは
到底思えないな。
日本人がこなければ故郷の父母の家で幸せに暮らせた、てなことは
多分無いだろう。

今はどうだ？
同胞は皆親切でどんな店でも入れてくれるか？
もしそうなら韓国民を尊敬してやる。

NHKで、日本のハンセン病患者をボランティアで相手してる
在日メスチョンを取り上げたことあったな。
顔がけっこう可愛くて2chでも評判良かったんだが
判決後あのチョンまた出てくるんじゃねーか？

さっきニュースに入ってたな。『植民地とはいえ、当時同じ日本人だったのになぜ私達には保障がないのか』だってさ。

日本が負けたとたんに日本国籍を捨て、戦勝国気取りで暴れまくった国はどこですか。都合のいい時だけ元日本人になるのはやめれ。まあ、あの体を見ると気の毒には思うけどね

切　断　し　な　か　っ　た　ら　死　ん　で　た　の　に　な


馬鹿じゃねーの？

＞改宗懲罰で断種

なぜ半島人全員に実施しなかったんだ！！
そうすれば今ごろ平和なアジアになってた。

>>6
うん。
まず筑紫の番組でやったな。
先ほどもやっていた。
でもねー、さすがに戦後６０年。韓国政府の問題でしょで終わりだな。
反日ネタとしてはスジが悪いと思うよ

例の小泉純也氏の在日帰還運動のスレで
癩患者が暴れ回っている答弁なかったっけ

カネカネキンコ！

あした判決だって。夕方のニュースでやってたけど
指が全部なくなってドラえもんみたいになって、痛ましいが
戦後６０年分の恨みを全て日本に押し付けるようなのはいただけない。
日本が管理していたのは6年であとの60年は韓国だし、韓国政府に言ってもらう
しかない。
日本が施設作らなくてもあの当時ならすさまじい差別の中で故郷にいられなくなり
乞食になってもっと悲惨な目にあって死んでいただろう。

またまた、売春婦を従軍慰安婦と偽ったのとよくにている。

国敗訴
ソースはTV速報

>>76
こらｗ

韓国の元患者敗訴　旧植民地ハンセン病訴訟

日本の植民地時代に開設された韓国のハンセン病療養所「小鹿島（ソロクト）更生園」
（現韓国国立小鹿島病院）の入所者１１７人が、ハンセン病補償法に基づく補償請求を棄却した
日本政府の処分取り消しを求めた訴訟の判決で、東京地裁は２５日、請求を棄却した。
台湾の「楽生院」（現楽生療養院）の入所者２５人が起こした同様の訴訟も同日、東京地裁の別の部で判決が言い渡される。
２つの訴訟は当時総督府の下にあった両施設が、法律で補償対象と定められた
「国立ハンセン病療養所等」に当たるかどうかが争点だった。

ソース　山陽新聞
http://www.sanyo.oni.co.jp/newspack/20051025/20051025010006701.html

元ハンセン病患者(日本人)と話したことあるけどいい人だった。

映画の「もののけ姫」に出ていた包帯ぐるぐるの人たちってらい病の人たち
だってね。(仕方なく動員された)人権センターでの講演で講師が言ってた。

テレ東で台湾は勝訴して韓国は敗訴と聞いて思わずワロタw
やっぱ本人じゃない人かまったく関係ない人が訴えてたんだろうか

>80
裁判官が違っているからね〜

［003/003] 2 - 衆 - 本会議 - 55号
昭和23年06月04日
○榊原亨君
…
さらに問題となりますのは朝鮮人患者のことであります。現在朝鮮人癩患者は、一療
養所に約四、五百名くらい收容せられておるのでございまするが、戰前朝鮮の小鹿島
にありました約六千名の癩病患者は、終戰と同時に日本人職員が引揚げたのを機会に、
全部これが脱出をはかりまして、この脱出いたしました六千名の癩患者の大部分は、
あらゆる手段を講じて、日本に向け多数密航してきたのであります。その一例を申し
ますると、兵庫縣の尼崎市におけるがごときものでありまして、これら朝鮮人患者は、
日本において一團を組織いたしまして、不良なる日本人または朝鮮人と共謀いたしま
して、いろいろ凶惡なる犯罪を犯しつつあるのであります。そして、彼らの一部が万
一警察に捕われましても、前に申し上げた通り、何ら処罰を受けることなく、そのま
ま癩療養所に再び收容され、彼らはますます増長いたしまして、療養所内の秩序を乱
し、勝手氣ままな生活をした後、折を見て再び三たび脱出するという順序を繰返して
おるのでございまして、療養所は、この種犯罪者の安全なる温床となつておるのであ
ります。これらの点につきましても何らか緊急の処置を講じなければ、單に一般社会
への癩病の傳染の危險があるばかりでなしに、社会の安寧秩序の上から申しましても、
実に重大なる事態に至ることを憂うるものであります。

虐待が日本人によって行われたのなら、なんで戦後日本に
大挙して密入国を企てたりするのか分からん。

療養所のトップは日本人だったのだろうが、
実際に拷問してたのは元日本人、というのが真相では。

なんで本国で訴訟を起こさないのだろう。

>朴さんは、慶尚北道の農家で生まれた。５人兄弟姉妹の３番目の二女。９歳でハンセン病を
>発症し、間もなく日本人の警察官が訪ねてきた。「小鹿島に行けば必ず病気が治る」と
>何度も勧められ、１３歳の秋に入所した。

日本人警官が好意で言ったのに、まるで騙したかのようだ。

やっぱりチョンに好意であっても、何かを教えてやるのはやめよう。
後でどんな難癖つけられるかわからん。
関わらないのがベスト。

改めて確信したよ・・・。やつらは狂ってると

>84
思いっきりネタバレになるが、「砂の器」の殺された駐在さんと同じ事をして恨まれているんだな。

10/25　台湾は原告勝訴、韓国敗訴　ハンセン病訴訟で判決 　
　　_, ._
（　ﾟ Дﾟ）

〜ハンセン病に関する情報ページ〜
ttp://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/kenkou/hansen/

厚生労働省のまとめのページです。

>>84
「小鹿島に行けば必ず病気が治る」
当時は特効薬プロミンはまだ開発されていなかった。
よって、「必ず治る」はウソ。

>>87
三木は「治る」とは言っていない。
秀雄に感染する恐れがあることを心配していただけ。
>>84とは全く異なる。

>>1
日韓基本条約で賠償済み。
何か文句があるなら朝鮮政府にどうぞ。

過酷労働で手足切断だの、改宗懲罰で断種だの、偽証するから敗訴するんだよ。
手足切断、断種の事実はあっても、それは別の理由だろ。

判決は、
裁判官の先入観と正義が決めてだった
んだな。

韓国は好きじゃないが判決には痛感するものがある・・・

>>94
日本語、ヘンだよ。

これは、台湾も韓国も、はっきり言って補償の対象になりえないと思うのだが、

なぜ台湾が勝訴なんだ？裁判官ばかじゃねぇの。

彼らは戦後60年間の隔離に関して韓国政府に訴えたのかね？おらくあの国には
彼らを救済する法律なんてないんでしょう。韓国の法整備の遅れから（法整備
しようともしていないかも）彼らも本当に困窮しているんだと思う。だから
一応戦前の一時期、日本の施設に入っていた人たちが現在、困窮したが故に少しでも
補償が受けられる可能性のある日本で訴訟を起こすことを思い立ったんだと思う。

しかし不遜な態度だな。

>97
プロ市民と左翼弁護士の新しい飯の種にされただけだよ。
「勝てる」「お金をもらえる」と唆して裁判してるんだって。

日本国民が、戦場で、空襲で、餓死で死んでいるときに、

何故、韓国人のハンセン患者が、ハッピーに暮らせたはずだ！！！と

この朝鮮人は主張するのでしょうか？

だから個人補償はすべてハンセン病だろうと慰安婦だろうと
日韓基本条約で補償済み。

どうしてどこの局も、この裁判について、「日韓基本条約」という言葉すら出さないの？

>>101

古舘の隣のもと証券マンの馬鹿一橋教授も、
薄っぺら委感情論だけでしたね。　情けない・・

>>1
金をたかるなら韓国政府に直訴しろハゲ

<丶｀∀´>ウリ達が、戦後の60年間『 療養所を退所した後も差別や偏見から社会復帰できない 』のは、全て日帝のせいニダ！！！

<丶｀∀´>謝罪と補償を要求するニダ！！　この際「定着村」に隔離し続けた韓国政府は関係ないニダ。

反日の為なら何でも利用するニダ！！ケンチャナヨ。


韓国のハンセン病補償問題、新たに２７４人が請求
　植民地統治下にあった韓国に日本が設置したハンセン病療養所「小鹿島（ソロクト）更生園」の
元入所者２７４人が２５日までに、日本政府に対してハンセン病補償法に基づく補償請求を新たに
行った。東京地裁で同日、請求を棄却された原告１１７人とは別で、韓国の元入所者による
補償請求はこれで３９１人になった。 　韓国には、療養所を退所した後も差別や偏見から
社会復帰できない患者や元患者が暮らす「定着村」と呼ばれる集落がある。
http://www.asahi.com/national/update/1025/TKY200510250413.html


　弁護団によると、新たに補償請求したのは、いずれも元患者や家族ばかりが
集団生活を送る「定着村」と呼ばれる集落の住民で、平均年齢は７８歳だという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051026i401.htm


　弁護団によると、韓国にはハンセン病の元患者らが生活する「定着村」と呼ばれる集落が８９カ所ある。
定着村の約１万６０００人を追跡調査したところ、植民地時代の小鹿島更生園に入所していた人がいることが判明。
http://www.sankei.co.jp/news/051025/sha054.htm


【ハンセン病訴訟】　元入所者が新たに補償請求　厚生労働省へ　[10/25]
　http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1130224690/
韓国ハンセン病、訴訟は２７４人が新たに補償請求
　http://live14.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1130288286/

韓国・中国のハンセン病対策について詳しくまとめているHPはここ。
「謝罪と賠償を！」側からのリポートだけど、参考になると思います。

ttp://www.mognet.org/hansen/index.html


今回の弁護団のHPはここ。
ttp://www15.ocn.ne.jp/~srkt/index.html


台湾の患者さんたちは、今立ち退き（地下鉄のため）を求められて大変らしいですな。
しかしだからといって、日本にたかるのは間違いではないだろうか？

台湾楽生院・強制退去問題
ttp://www15.ocn.ne.jp/~srkt/rks-jikyuukai.html

179 名前：ハンギョレ社説 ﾒｪﾙ：sage 投稿日：2005/10/26(水) 23:07:02 ID:DiuTT32c
『ハンセンである被害補償, 政府は後手だけ経って』

日本東京地方法院が一昨日日帝の時強制収用された小鹿島ハンセン人たちが出した補償金支給訴訟を棄却した。一方台湾
ナックセングワンハンセン人たちには補償金支給を言い付けた。いくら裁判府が違ったとしても同じ事案を置いて同じ法院で
正反対判決が出たことは理解しにくい。日本政府は 2001年ハンセンである補償法を制定したが, 韓国小鹿島と台湾ナックセングワンは
自国施設ではないという理由で補償金支給を拒否して来た。小鹿島裁判府がハンセン人たちがいただいた偏見と差別の責任が日帝の
隔離政策にあることを認めながらも、立法主旨よりはボブグ解釈でかまけて牛を棄却したことは悔しい。

らい病被害補償問題が日本法廷までは行ったことは我が政府の無関心のせいも大きい。今度棄却判決の決定的理由は ‘自国収容施設’で
制限した補償法規定のためだ。裁判府は法制定の時補償対象と係わって日本の外で隔離された人々を含ませるかどうかに対する論議が
なかったという点を指摘した。我が政府が関心を喚起させるどんな努力もしなかったことを見せてくれたわけだ。日本言論たちさえ ‘被害者たちが
高齢であるだけに昔の植民地ハンセン人たちに対する補償道を開かなければならない’と同じ言葉を出すはずだ。恥ずかしい事だ。

ハンセン人に対する差別と人権染躪は政府樹立以後にもつながった。農土を開墾して住民たちに虐殺されるとか軍事政権の時追い出されたりした。
この時に政府はハンセン人の実態を徹底的に調査して補償と自活支援策を出してはする。国家機関の人権侵害があったら国家次元の謝りも
検討しなければならない。62人の国会議員が発意した ‘ハンセンである特別法’(仮称)も今年定期国会で必ず通過されてほしい。政府は病魔より
恐ろしい天刑を生じて暮して来たハンセン人たちの叫びに真剣に聞き入らなければならない。

ttp://www.hani.co.kr/kisa/section-008001000/2005/10/008001000200510262050993.html
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先日の東京高裁の判決が韓国人にとって不利だったので、訪日前日のパム長官を煽る内容かと思ったら違ってた。
日本併合時代のハンセン病患者を取り上げるまで、いかに韓国人が無視していたか分かる。

ちなみに毎日新聞がこの件を煽り始めたのよね。

【ハンセン病訴訟】小泉首相、救済措置示唆[10/29]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1130570157/l50

　小泉純一郎首相は28日、日本の植民地時代に開設された韓国と台湾の
ハンセン病療養所の入所者への補償を巡る訴訟で、韓国の原告が敗訴した
ことについて「同情すべき点が多々あるから、よく検討していかなければ
ならない」と述べ、特別な救済措置を講じる可能性を示唆した。同訴訟では
台湾の原告は勝訴し、司法判断が割れている。首相官邸で記者団に答えた。

ttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20051029AT1E2802J28102005.html



ハンセン病訴訟の控訴、２８日にも結論…厚労相が意向

　尾辻厚生労働相は２８日、閣議後の記者会見で、韓国と台湾で判決が分かれた
ハンセン病補償訴訟について、「できれば原告の来日中に結論を出したい」と述べ、
原告らが帰国するあす２９日を前に、早ければ２８日中にも控訴するかどうかの
結論を出す意向を示した。

　尾辻厚労相は、２７日に原告らと面会。「高齢であるとの印象を改めて持った。
大変な苦労をされてきたことは分かった」と感想を述べた。
（2005年10月28日12時18分��読売新聞）

ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051028i205.htm

>>64
自分が強制労働などにいまいち同情が湧かない理由が分かった。
佐川急便に10年いたからだ。

強制労働って自炊する為の落ち枝拾いや診療所の掃除の事じゃないのか？

日本人なぜ差別するか国際的に見てわからない
日本人は悪人

オレにはオマエの国際観が分からんｗ

>>110
深夜にひっそりと乙ｗ

【韓国】朝鮮戦争中の集団虐殺など、ハンセン病患者に対する人権蹂躙が次々と明らかに [10/31]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1130693066/

これの電凸も一回ﾀﾉﾑ
http://dentotsu.jp.land.to/NHK13.html#NHK529

朝鮮ではハンセン病患者が子どもを殺して生肝を食っていたとのこと。
この民俗療法、昭和まで続いていたと言うから驚きだ。

ちなみに韓国の時代劇ドラマ「許浚」にもそういうことを臭わせるシーンがある。
今となっては大幅カットで再放送してるので何がなんだかよく分からないのはそのためか。

> >ttp://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~mizna/shinbun/shinbun.html
> > 「 生肝 」で検索

> 現在、1件目から 2件目を表示しています。
> 『生肝取りが流行 癩患者の迷信から残虐な殺人をする朝鮮』 名古屋新聞 1923/8/11 〔〕 ・愛知 【】

> 『吾子の腹を割き生肝を夫に食はす／亭主の長患ひに／鮮女凶行後に自首』 神戸新聞 1930/8/16 〔7/6〕 足柄下郡・神奈川 【社会】

> 　///// やはり、戦前でも朝鮮人は、人を食うんですね。/////

ウンコだけじゃなく人まで食ってたんだ・・・・

【韓国】ハンセン病元患者ら、日本大使館前で元慰安婦と合同で抗議集会〔11/02〕
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1130930831/l50


韓国のハンセン病療養所の入所者らが植民地時代の補償を日本政府に求めた訴訟で、
東京地裁が１０月２５日に請求を棄却したことに抗議する集会が２日、ソウル市の日本大使館前で開かれた。
毎週水曜日に開かれている元慰安婦らの６８１回目の抗議集会と重なり、総勢約２５０人が、
機動隊がものものしく警戒する前で「日本は早く謝罪と補償を」と声を上げた。

集会では元患者の金玉吉（キム・オクキル）さん（６８）が「過酷な目にあったあげく、何もかも失った。
日本から補償を受けなければならない」と語り「平等補償」などと書かれたプラカードを掲げた。
弁護士や支援者も加わり、ハンセン病訴訟の抗議集会は８日まで連日続けるという。

ソース：朝日新聞
http://www.asahi.com/national/update/1102/TKY200511020298.html

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051105it01.htm

韓国・台湾ハンセン病訴訟、原告ら包括救済へ

　日本統治時代の韓国と台湾のハンセン病療養所の入所者が、ハンセン病補償法に
基づく補償を求めている訴訟で、厚生労働省は４日、韓国と台湾の原告らを包括的
に救済する方針を固めた。

　国側が敗訴した台湾訴訟判決については、東京高裁に控訴した上で、補償額や
支給対象者の認定方法など救済の枠組みの細部を詰め、控訴後の和解を目指す。
控訴期限の今月８日までに最終決定する。救済対象者は韓国、台湾を合わせて
４００人以上になる見通し。

　韓国、台湾でのハンセン病政策について、厚労省の委託で今年３月にまとまった
「ハンセン病問題に関する検証会議」の最終報告は、「日本の隔離政策の一環であり、
日本の患者と同様の人権侵害を受けた」と結論付けた。厚労省は、この線に沿い、
基本方針として救済すべきだと判断した。

　その一方で、ハンセン病補償法の補償対象に台湾の療養所も含まれると認定した
国側敗訴の台湾訴訟について、控訴するかどうかを、厚労、法務両省が検討した。

　その結果、台湾判決を受け入れ、控訴せずに確定させた場合、
〈１〉原告側が控訴した韓国訴訟の控訴審で、国として「韓国の療養所は補償対象に
　　　含まれない」と主張することは論理的に矛盾する
〈２〉台湾の入所者にハンセン病補償法に基づき、最低８００万円の補償金を支払う
　　　ことになり、補償金額や補償対象者の認定方法に検討の余地がなくなる――
ことなどから、いったん控訴した上で、補償の枠組みについて、韓国、台湾の原告側と
調整することにした。

　厚労省は今後、補償額の設定や、現在は療養所で生活していない元入所者、かつては
日本統治下にあった韓国、台湾以外の元患者の救済も可能かどうか検討する。

　台湾総統府はすでに、日本の統治を離れた終戦後の隔離政策などの責任を取る形で
７０００万台湾元（約２億４５００万円）の予算を計上して、入所者の救済に充てる
方針を示している。
（2005年11月5日10時19分��読売新聞）

ハンセン病患者への補償方針に「歓迎するが早急に」
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=042005110501900

【ソウル５日聯合】日本の厚生労働省が自国のハンセン病患者に対するハンセン病補
償法をもとに、韓国と台湾の原告らを包括的に救済する方針を固めたとの読売新聞の報
道に対し、韓国の関連団体などからは歓迎とともに、早急な補償を求める声が上がって
いる。
　大韓弁護士協会ハンセン病小鹿島補償請求訴訟の韓国側弁護団代表、朴立永（パク・
ヨンニプ）弁護士は５日、「これまで日本の弁護士や研究団、韓国の弁護団、市民団体
などが抗議活動を続け、補償を要求してきた成果として、まずは歓迎する」と述べた。
また、潘基文（パン・ギムン）外交通商部長官が、韓日外相会談や小泉首相との会談の
際にハンセン病問題を取り上げたことが大きな影響を与えたとの見方を示し、「引き続
き政府の努力に期待する」と話した。朴弁護士は一方で、日本政府から公式発表があっ
たわけではなく、先日、日本の国側が敗訴した台湾人のハンセン病訴訟に対し、日本政
府が控訴する構えを見せていることにも言及。「控訴は日本側の“時間稼ぎ”ではない
か。現在のハンセン病患者の平均年齢が８０歳を超えていることを考えると、実質的な
保障が遅れることが非常に心配」と訴えた。
　ハンセン病患者の人権団体であるハンビッ福祉協会のイ・ギリョン常務は「日本政府
が自らの過ちを認めたことを７０％程度は歓迎しているが、公式発表を待ちたい」と述
べた。日本政府が台湾訴訟に控訴の構えを見せていることについては、「補償額交渉の
際に日本が有利な立場に立つための行為」との見方を示し、「台湾と韓国では韓国の方
が患者数も多く状況も違うため、台湾に対するのと同じ姿勢で韓国との交渉に臨まれて
は困る」と主張した。
　読売新聞の５日の報道では、救済対象者は韓国と台湾を合わせ４００人以上になる見
通しとしている。

【ハンセン病訴訟】「戦後まですべて日本が負うべきか」　国が控訴　元入所者の補償も別途検討[11/08]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1131426449/l50

ハンセン病訴訟、国が控訴　元入所者の補償も別途検討
ttp://www.sankei.co.jp/news/051108/sha038.htm

　日本の植民地時代に開設された台湾と韓国のハンセン病療養所の元入所者らが
補償を求めた２つの訴訟で、川崎二郎厚生労働相は控訴期限の８日、国が敗訴した
台湾訴訟について東京高裁に控訴すると発表し、同日控訴した。

　一方で、訴訟とは別に国内外の元入所者らの適正な補償の在り方を速やかに検討する
考えを表明。韓国、台湾だけでなくパラオ、サイパン（米）、ヤップ（ミクロネシア連邦）、
ヤルート（マーシャル諸島）の太平洋の４地域も救済対象に含め、法の制定・改正作業を進める。

　２訴訟は東京地裁の判断が真っ二つに割れ、国の対応が注目されていた。
国が勝訴した韓国訴訟は既に原告が控訴。「総督府の下にあった施設が補償対象かどうか」
という法律論は高裁に持ち込まれることになった。

　川崎厚労相は８日の記者会見で「現行のハンセン病補償法は国外の療養所の元入所者を
対象とするものではない」とあらためて国の認識を表明。「判決結果が分かれていること
から上級審の判断を求める必要があると判断した」と述べた。

　また、国会の審議過程で２施設の補償が「検討課題」とされたことに触れ、
補償の在り方を検討するとし「新法なのか法改正なのかは分からないが法の手当てが必要だ」
との見解を示した。

　補償額については「戦後まですべて日本が負うべきか議論がある」とし、入所期間に応じて
８００万−１４００万円が支給されている国内の元入所者らとは一定の差をつけることを示唆した。

　原告側は判決後、国に対し、台湾訴訟の控訴断念と早期の全員救済を要請。政府内には
（１）原告の高齢化
（２）「２つの施設は国立療養所と同等に扱われた」とする厚労省検証会議の最終報告
（３）国内の療養所入所者らとの「不平等」を指摘した台湾訴訟判決
などから、何らかの形で早期救済を実現すべきだとの意見があり、厚労、法務両省、内閣官房で
協議していた。