1 :
憂国の名無し:
2 :
朝まで名無しさん:2006/08/12(土) 14:21:20 ID:/faGFu+U
__/\ おらおら群馬県様だ!
_| `〜┐
>>3 埼玉?群馬サファリパークの餌にするぞw
_ノ ∫
>>4 茨城?尾瀬で迷いなw
_,.〜’ /
>>5 栃木?ドイツ村に拉致るぞw
,「~ ノ
>>6 東京?焼き饅頭にするぞw
,/ ` ̄7
>>7 千葉?草津温泉に来いw
| /
>>8 神奈川?群馬の県鳥はキジだぜw
~`⌒^7 /
>>9 山梨?タッチのあだち充も群馬だぜw
丿 \,_ 群馬県様が関東制覇!楽勝!
_7 /`⌒ーへ_,._⊃
\ _,.,ノ
>>147 お前最高!こんにゃくやるよ!
L. ,〜’
1)荒らし・煽りは放置。荒らしや煽りに反応した人も同類と看做されます。
2)スレタイに無関係な書き込み・意図的に議論を妨害する書き込みは荒らしと看做されます。
3)コテハン叩きは禁止です。
4)書き込み回数に制限はありませんが、スレの無駄遣いを防ぐ観点から、リンクを貼れば済む場合は、そのようにお願いします。
5)前スレや既出の議論はよく読んで、議論が無限ループに陥らないようにしましょう。
4 :
スレの趣旨:2006/08/12(土) 14:29:02 ID:DvtB3Uw2
・天皇制の意義とは?
・天皇制ならびに皇族は日本に必要か?
天皇制廃止に関する前提
1)天皇制廃止後、天皇は宗教法人(又はそれに類する社団法人)として存続する可能性あり。
☆「天皇制廃止」というのはあくまでも「国の機関としての(制度としての)天皇という地位」の
廃止であって、家系としての「天皇家・皇族・皇室」の滅亡をはかるものではない。
☆カワイイ氏の「バチカン化論」については、後述
2)参政権等の権利制限は行わない。(異論有り)
政治的に祭り上げられるならばそれもよし。有権者の責任においてなされる
政治上の選択を制限するための制度を作るべきではない。
このスレに参加する方々へのお願い
・議論の不毛なループは極力避けたいので、上記リンクのあらすじと旧スレ、
関連スレ等をよく読んでからご参加ください。
ただし、議論を継続するに当たって既出議論の再検討等は歓迎です。
・右翼だから○○、左翼だから××、「誰がいっているか」、ではなく、
「何を言っているか」で判断しましょう。
・特に、名無しさん方は一回一回の発言で完結せず(内容上)連続した発言
をした場合、発言意図やスタンスが察せず、そのため荒らしや煽りと誤解
される恐れが(経験的に)ありますので、可能な限りその一回のレスのみ
で完結した発言をするか、前回(以前)のレス番号を明確にする等の対策
を取られるよう、ご留意ください。
☆「皇室バチカン化論」
イタリアとバチカンのように、日本の領土内に独立した「皇室領」を作る構想のこと。
<メリット>
憲法及び国家と切り離すコトが最も皇室本来の姿を取り戻す為に
必要である。現在の状態にある限り、皇室は憲法に制限され国家に
利する存在であるコトは免れない。それは皇室神道の祠祭である立場に関し
て多くの制約をもたらし、現状の皇位継承問題などに見られる様に、国民の
動向に左右される存在にもなっているからだ。すなわち、現在の法制度から
すれば天皇はいかようにも変質させられる。それでは長い伝統を持つ皇室側から
考えれば明らかなデメリットであり、その様な存在であるのならそれは最早
天皇と呼ぶべき存在ではない。
<バチカン化に必要なプロセス>
それには先ず憲法改正が必要となる。そして当然だが「皇室市国(仮)」のエリアの確保が必要。
日本の政治経済の中核であるコトからして東京に構えるのは不適切だ。
私案としてはおよそ3つのベクトルが考えられる。ひとつは京都。これは実質、遷都がなされて
いないとゆ〜歴史的事実から論理的整合性がある。もう一つは伊勢。これは、皇室神道の皇祖神を
祀る(伊勢)神宮を構えるエリアとして考えれば適地。更に別な方向性としてどこかの島を
「皇室市国島」としてまるごと天皇陵とすれば、既存の土地取得とゆ〜技術的問題
は回避できる。そこでバチカンのよ〜に、独立国としての独自の法体系を持って日本
の法体系に拘束されない「男系維持」だろうが「側室」だろうが皇室神道の祠祭伝統
に則った体制を維持できる。バチカンは各種土産品や観光収入によって、財政的にも
まずまずの予算確保が可能だと聞く。
6 :
スレの趣旨:2006/08/12(土) 14:32:40 ID:DvtB3Uw2
1)平等原則に違反する。
・平等という概念自体が幻想であってそれを制度に求めるのがナンセンス。
再反論
→確かに平等は幻想だが、だからこそそれを是正するための制度であって、
実態の不平等が制度の不平等の理由にはならないばかりか、制度や公的取扱
はことさら平等を指向すべきである。
2)民主制に反する。時代遅れ。民主制が最高の政治体制というわけではない。
再反論
→民主制は現状でベターな政治体制であり、これに代替する体制がない。
「民主制は最低の政治体制である。それ以前に生み出された体制を除いて」
by チャーチル
民主制嫌いがよく引き合いに出す一節だが、彼らが推す体制とは「それ
以前に生み出された体制」に他ならない。
・時代遅れという主張自体が時代遅れでありナンセンス。
3)税金がもったいない。
・費用対効果は高い。
再反論
→どう役に起っているのか説明可能か? 宗教じみた思いこみにすぎない。
再々反論
→皇室外交をどう考えるのか。文化の担い手でもある。
再々再反論
→外交に関する権限をいっさい持たないからこそ各地で「無害」故歓迎を
受ける。所詮はイメージキャラクターでありその意味では外交=政治とは
いえない。民間による親善交流となんら変わらない。
文化の担い手といっても、それは制度として維持する理由にならない
4)戦争の原因は天皇制にもある。戦争の原因を作るな。
・第二次大戦は必然的に発生したものであり、天皇制とは無関係
再反論
→大日本憲法下において天皇は国権の最終意志決定者である。
東京裁判による戦犯かどうかはさておき、少なくとも国内向けに敗戦の責任はある。
再々反論
→当時の法で定められていない責任を問うことはナンセンスである。
再々再反論
→敗戦、戦勝国による占領状態が敗戦前に法的に定められていると考える方がよほどナンセンス
であり、係る状況下にある国権の意志決定者は国内的に敗戦責任、国外的(戦勝国に対し)に
戦争犯罪を戦前の国内法に定めが無いことを理由に否定することは難しい。
5)皇族が嫌い。格好悪い。うざい。恥ずかしい。
・個人の好みや嗜好に依存した判断はナンセンス。
※4)は、【責任論スレ】で議論中
1)神ないしそれに近い存在である。
・ギャグ? 冗談?
・ホモ・サピエンスにすぎない有機化合物を神と称するのはナンセンス。
2)普通の人間より優れている。
・どこが優れているのか説明可能か?
再反論
→昭和天皇は素晴らしい名君だった。
再々反論
→仮に特定の天皇が優れていたとしても、遺伝する性質のものでない以上これを論拠とするのはナンセンス。
3)国家統治の技術として有益。皇室外交はよい。サヨに対する防波堤。
・日本国としての代表権は無く、無権限の皇族による海外交流は政治的なものとはいえない。
従って民間による国際親善交流となんら変わることがない。
もし仮に、皇室外交が政治的な色彩を帯びるとすればそれは現行憲法に照らして違憲。また、サヨに対する防波堤と
いうが、それもまた一つの民意である以上特定の意見を排斥するために制度を作るべきではない。
4)文化の承継者として必要。天皇自体が一つの文化であり、それを廃止しようとするのはバーミヤンの大仏を破壊
したタリバンと変わらない。
・国家制度として存続させる必然性なし。(前提1を参照せよ)
・廃止するのは制度であって天皇ではない。( 〃 )
5)好きだから。
・廃止派の論拠5と同じ
6)2000年も続いたのだから廃止するのはもったいない。
・4と同じ
・2000年間、今と同じ制度であったわけではなく、むしろ今の制度は伝統的な天皇のあり方とは異なる。
むしろ制度として廃止した上で、主権者たる民意の一部として「政府に対する授権主体たる国民」の信仰対象(又は
非権力機構内機関としての信仰対象)としての位置づけの方がが伝統に沿ったあり方である。
7)天皇によって現在の日本政府の正当性が担保される
・日本政府の正当性の担保は、日本国民(有権者)の信任であり天皇ではない
・政府・国家とはあくまでも道具であり、道具の正当性は由来や歴史ではなく使用者にどれだけ利益を還元できるかで決定される。
古代〜平安初期 sharman〜sharman系king
平安後期 King
鎌倉〜江戸 Hierophant ←聖俗分離
明治〜昭和初期 Emperor ←天皇の俗化
昭和後期〜現在 ??? ←天皇を宗教法人化することで再度聖俗分離?
存続派の主張
・天皇は国際的にEmperorと見なされており、従って元首である。
廃止派の主張
・天皇は性質上Hierophantであり政治的権能を持たず、従って元首ではない。
☆対立要因=[天皇の社会的役割に関する認識の差]
・(存続派)天皇は政治的機関である←→天皇は宗教的存在である(廃止派)
<廃止派>
・株主=国民、株主総会=国会、取締役会=内閣、社員=公務員、会社組織=国家(天皇含む)
という構造をしているのに対して、
<維持存続派>
創業者一族のオーナー=天皇、取締役会=国会・内閣その他、社員=国民、会社組織=国家
14 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 09:39:59 ID:kJEokQu0
15 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 09:44:37 ID:rybpnjkM
次産まれる皇太子の弟(名前知らん)の子供は男?
>>12 ><廃止派>
>・株主=国民、株主総会=国会、取締役会=内閣、社員=公務員、会社組織=国家(天皇含む)
><維持存続派>
>創業者一族のオーナー=天皇、取締役会=国会・内閣その他、社員=国民、会社組織=国家
自分的には、あるべき論としては
・株主=国民、株主総会=国会、取締役会=内閣、社員=公務員、会社組織=国家(天皇含まない)
会社の庭にある祠=天皇
17 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 09:50:27 ID:FAeHSuhu
>>15 >次産まれる皇太子の弟(名前知らん)
秋葉宮萌仁親王・・・じゃなかった秋篠宮文仁親王。
18 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 09:54:27 ID:kJEokQu0
19 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 13:07:23 ID:kJEokQu0
みんな、他のスレッドに移動したかな?
20 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 13:31:12 ID:FAeHSuhu
最近はウヨクが靖国参拝しない天皇なんてとかいって
天皇制廃止論を声高に叫んでるらしいね。ほんと勝手だよね。ウヨクって。
21 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 13:41:18 ID:kJEokQu0
>>20 いや天皇を、靖国神社居参拝させようとしてる。
中曽根さんとかあのあたりの集団が、
天皇陛下を靖国神社に参拝させなければってテレビで発言してた。
22 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 13:57:59 ID:dMxrC5h2
「皇族黙れ」で有名な朝日新聞の清水建宇を応援しよう
李建宇 金建宇 鄭建宇 朴建宇 許建宇
高建宇 趙建宇 崔建宇 黄建宇 姜建宇
「建宇」でググレば仲間が沢山
23 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 14:44:29 ID:kJEokQu0
>>22 朝日新聞って、一見日本人のように見せて、
実は中身は別の国の人なんだ。
看板だけ変えただけだな。
清水って看板は日本風だけど、
中身は違うんだ。
24 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 14:58:25 ID:kJEokQu0
25 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 15:01:00 ID:FAeHSuhu
>右翼の迷惑なんかスケールが小さい。
>たまに売国奴の家に放火するぐらいだろう。
こういうこというやつって
「万引きは窃盗じゃない。ただの悪戯だ」
とかいいそうで・・・みっともない(w
26 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 15:03:52 ID:kJEokQu0
>>25 ニュース速報で、
プロパガンダだったのかな?
>>22 清水建宇か。
Nステで新しい歴史教科書採択を物凄く必死に妨害していた頃が懐かしい。
あの時の建宇クンはやたら生き生きとしていて輝いていたな。
・・・というか、建宇もつくる会もまだ現存していた事の方が私には驚きな訳だが。
ところで、tooo ◆s/lQJB6p9w 氏は西欧立憲君主風なイメージで天皇制を
とらえていて、その近代国家体制の中での「機能」を積極的に評価する立場だと
思うが、さらに前スレでの、
>男系に価値など認めないオイとしては、軟調にも
>北朝でも女系でもいいじゃん、って態度です。
という部分などからあわせて考えると、あなたは別に現在の日本の象徴が「天皇(皇室)」でなくても
何らかの世襲の君主(的なもの)であれば別に良いということになるのではないか。
まあさすがに誰でも良いというわけではないとして、たとえば「征夷大将軍は日本の象徴である」
ということにして、徳川宗家当主の徳川恒孝氏(徳川記念財団理事長)みたいな人がその地位について
世襲していっても、まったく構わないということになるのではないかな。
29 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 17:31:22 ID:TiYDVMQT
実際天皇家を日本人は尊敬してんの?権威あると思ってんの?そこ疑問。年よりはなんかそれっぽいけど。
俺20代だけど あんま偉いって言われても「権力なんもねえんだろ?」になるし
30 :
しまりす:2006/08/16(水) 17:39:20 ID:OraH9CWY
天皇は別に偉くはないけど
仕事が大変
ちゃんと見てあげてください天皇の仕事
31 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/16(水) 17:44:53 ID:1ob4et+g
宮内庁は天皇を働かせすぎだろ。
もっと老人には優しくしろと言いたい。
32 :
朝まで名無しさん:2006/08/16(水) 22:51:34 ID:kJEokQu0
70歳定年とか、認めるべきだよね。
年金制度も特別に作るべきだろう。
疲れちゃうよ。
33 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/17(木) 01:01:28 ID:L6eK14eX
昭和天皇が、天皇やってて何が嫌かというと、
風呂上がりに再びきちんと正装させられることだったという。
夏場パンツ一丁でうろつき廻ってるオイには、
耐えられない仕打ちだわ。
家族からのヒンシュクもんは、どこ吹く風。
家族からの冷たい視線は、クーラー代わり。、
部屋の清掃だってよ〜やらんもんね。
てか、もそっと人間らしい扱い方、くつろぎのある状態考えろよ>苦内庁
34 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/17(木) 01:02:11 ID:L6eK14eX
>>28 :古学派 氏
>あなたは別に現在の日本の象徴が「天皇(皇室)」でなくても
>何らかの世襲の君主(的なもの)であれば別に良いということになるのではないか。
>たとえば「征夷大将軍は日本の象徴である」ということにして、
>徳川宗家当主の徳川恒孝氏(徳川記念財団理事長)みたいな人がその地位について
>世襲していっても、まったく構わないということになるのではないかな。
日本の風土や自然の中には、それを守る気持ちがなければ守りきれないものがなお存在しています。
現代の大規模化する国家や自治体のプロジェクトの中では、自然景観も
10年単位で激変を余儀なくされるケースもありますし、部分的な環境破壊などはあっちゅー間です。
しかし富士山を削って琵琶湖を埋め立てようと企てるバカはいないように、
(しかし何故か、日本の各地に点在していた潟は、一律のように埋め立てられてしまっている。)
自然の淘汰を経てまで存続してきたものには、そのこと自体に一定の価値が発生していると考えます。
(あるいは、世人がそれを価値とする。・・・・・と、認識する。)
歴史による淘汰も同様であり、その時代時代を生きた人間個々人の大切な記憶を伴うものですから、
かえってプロセスにまで価値を認められ、それが天皇フリークや皇室フリーク、
あるいは歴史フリークを日々生んでいるのではないでしょうか?
日本における、自然景観で言うところの富士山や琵琶湖に匹敵する歴史的価値といえば、
時代の変遷(武家社会の支配)を経てなお明治に復活を遂げた、
そのことによって西洋列強による植民地化から日本を守った、天皇という存在が筆頭にあげられると考えます。
35 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 01:21:02 ID:t6LiqmZy
皇室なんて現代のエタ・ヒニンみたいなもんだろ。
ああいう自由を奪われた被差別階級がいないと心の平安が保てないのさ。
36 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/17(木) 03:27:24 ID:L6eK14eX
>>35 その認識は全く当たらない、てか外れてる。
被差別階級として皇室を捉える高慢ちきは、めったにおらんと思うぞ。
古代についての自信はないが(聖武天皇と光明皇后が、国費の大半を度重なる遷都や仏教に
費やしたりしてるため・・・・・歴史上筆頭となるだろう大散財夫婦)、
維新以降の日本は自由を高めることに邁進してきた。
それはまず列強からは支配されない自由(独立の維持)だったし、
日本人文化の西洋化を伴いながら(今では洋装の中国も、アヘン戦争当時は西洋文化を見下し、
中国服を決して脱ごうとしなかったことに注意したい。)
移動の自由(国内的には只でペリーから蒸気機関車をもらったことに始まる。
海外への渡航は江戸時代には禁じられていた。→開国前には完全に死罪だった。
・・・・・伊藤博文と井上馨はイギリスに密航してまで行ってたが、
イギリスを主力とする4カ国と長州の間に戦争が勃発するとの噂から、下関戦争の前夜に急遽帰国した。
横浜に上陸したのはよいが、すでにザンギリ頭だった二人は、
当時の日本を風靡していた攘夷派の抜刀を辞さない暴力に怯えながら、ポルトガル人に化けた。
洋装でも貧しいそのなりに、日本人のホテルのボーイからは「ポルトガル人の中でも最下等だぞ」と言われ、
穴の開いた蚊帳などあてがわれ口惜しかったが、日本人と見破られないことだけに安堵した帰国だったという)や
政治的な発言の自由(五カ条の御誓文に端を発する議会制の導入)など
それまでの封建社会からすれば想像もできない改革の数々を、実現していった。
自由のバロメーターは通貨にあるので、地租改正も実現させたわけだし、
殖産興業を旗印としながら国立銀行条例に始まる諸政策で急激な改革を実現していった。
聖武天皇の造った奈良の大仏は、250t現邦貨にして約6250億円分の金を費やした。
(六本木ヒルズの開発資金が約2700億円。)
(同時に水銀を使ったため、おそらくは日本初の公害病患者を都に多発させた。)
各国に国分寺や国分尼寺も建立し、その散財ぶりは金額的な類推がつかないほど。
これのために、墾田永年私財法という開墾奨励策を採り、
律令制が崩れてちょびっと自由化が進んだことは、皮肉と言っても良いのかもしれない。
37 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 07:46:08 ID:q0r/E6Qb
徳川さんが、きのう雑誌で対談してたが、
薩長政権というのが、
実は水戸藩もふくんでいたのに、
敗戦時に、薩長が権力を握ったのが大きかったらしい。
38 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 09:20:02 ID:lg7NZFQ6
>>35 >皇室なんて現代のエタ・ヒニンみたいなもんだろ。
つか、日本人じゃないから。
朝鮮人、いや、ツングースだから(w
39 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 09:23:30 ID:q0r/E6Qb
ま、皇室は被差別階級ではないね。
自由が少なくて、
公私の区別のない生活に、
ままさこさんが、疲れ果ててしまって居るようだが。
>>36 被差別階級という言葉について
侮蔑される側といった意味でしか理解していないのではないか?
一般とは異なる、特化された神聖をもつ
差別されて当然な階級であった事は疑いがない
明治以降、それまで政策や治安のために作られた制度的差別であったものまで
自然発生的な差別感情であるかのごとく取り込み
当然なものとして扱ったがため
むしろ被差別階級を固定化させたとも言えるだろうね
41 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 11:58:03 ID:jvcrhh0v
反戦運動ジジイドモがTVで偉そうに「若いのは歴史を知らない」とほざいてるのを見るとテラムカツク。
中国人を殺したのはお前らだろ!!
何で俺たち若者がそんな年寄りから説教されなくちゃならないんだ!!!!
ひ孫の世代に向かって「俺たちじいさんの犯した罪を勉強しろ」などとどの口で偉そうに言うか!!
土下座して若者に許しを請うところだろうが!!!
42 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 11:59:20 ID:jvcrhh0v
反戦運動ジジイドモがTVで偉そうに「若いのは歴史を知らない」とほざいてるのを見るとテラムカツク。
中国人を殺したのはお前らだろ!!
何で俺たち若者がそんな年寄りから説教されなくちゃならないんだ!!!!
ひ孫の世代に向かって「俺たちじいさんの犯した罪を勉強しろ」などとどの口で偉そうに言うか!!
土下座して若者に許しを請うところだろうが!!!
曾孫の世代のバカ者が
そういった悲惨で愚かな時代を生き抜いてきた
実際に手に掛け、目にしてきた世代を目前にして
そーいう愚かしい事は無かった
などという妄言を語るから、体験した世代が情けなさを感じ
自らが語ってこなかった事が、そんなバカ者世代を育んでしまったと
理解し反省したからこそ
今になって戦中派の意見発信が活発化しているんだろうね
44 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/17(木) 12:31:27 ID:NHxperqa
被差別部落と天皇の関係は、網野が検証してるから
興味のある人は読んでください。
45 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 13:09:21 ID:jvcrhh0v
反戦運動ジジイドモがTVで偉そうに「若いのは歴史を知らない」とほざいてるのを見るとテラムカツク。
中国人を殺したのはお前らだろ!!
何で俺たち若者がそんな年寄りから説教されなくちゃならないんだ!!!!
ひ孫の世代に向かって「俺たちじいさんの犯した罪を勉強しろ」などとどの口で偉そうに言うか!!
土下座して若者に許しを請うところだろうが!!!
46 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 13:10:44 ID:jvcrhh0v
>>43 犯罪者の馬鹿老人は黙ってろよ
お前らの罪をひ孫に背負わすな
恥を知れ
47 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 13:14:43 ID:jvcrhh0v
反戦運動ジジイドモがTVで偉そうに「若いのは歴史を知らない」とほざいてるのを見るとテラムカツク。
中国人を殺したのはお前らだろ!!
何で俺たち若者がそんな年寄りから説教されなくちゃならないんだ!!!!
ひ孫の世代に向かって「俺たちじいさんの犯した罪を勉強しろ」などとどの口で偉そうに言うか!!
土下座して若者に許しを請うところだろうが!!!
こうお願いしろ
「我々馬鹿な老人ドモの所為で若者に迷惑をかけてすまない。どうか若者は俺たち馬鹿老人の罪を背負いつづけて欲しい。中韓にプライドを傷つけられても反論せず我慢して欲しい」
馬鹿な老人が偉そうに孫に向かって自分達の犯罪と愚かさかげんを語ってるのはほとんどギャグだな
恥ずかしそうに語るなら分かるが、偉そうに、「お前ら若者は知らないだろうが…」と自分達の犯罪歴を語りだすんだからアホじゃね
49 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 14:59:52 ID:lg7NZFQ6
>>47 >反戦運動ジジイドモがTVで偉そうに
>若いのは歴史を知らない」
>とほざいてるのを見るとテラムカツク。
>中国人を殺したのはお前らだろ!!
若者は歴史だけでなく算数もニガテらしい。
戦争に行った世代は少なくとも80歳以上。
50 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 15:08:30 ID:lg7NZFQ6
70代だと、大体疎開とか勤労動員とかさせられた世代だな。
苦労はしてるが加害者意識は希薄。
51 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 15:13:22 ID:lg7NZFQ6
ところで、
>首都アムステルダムから東約80キロの
>アペルドールンにあるオランダ王室の離宮
第一次大戦後、旧ドイツ帝国皇帝ウィルヘルム2世がいたところかな。
52 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 15:17:23 ID:lg7NZFQ6
>>51 あ、間違った。
カイゼルがいたのはユトレヒト州のドールンだ。
>>50 うちの両親は今上と同い年だが、父親は学童疎開、母親は縁故疎開をしている。
加害者意識どころか、「お国のために、苦労させられた」とゆ被害者意識を持っているな。
おいらが子どもの頃から、親は自分たちの子ども時代の話をすると、決まって、「疎開先で食べる物がなかった」「身内と離れて淋しかった」と苦労話をしていたな。
そして、「俺らの子ども時代に比べたら、お前たちは恵まれている」とオチがつくのであった。
因みに、昭和天皇に関しては、両親とも良い感情は持っていないな。「戦争の最高責任者なのに、裁かれなかったのはおかしい」と疑義を呈しているよ。
54 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 15:56:26 ID:jvcrhh0v
反戦運動ジジイドモがTVで偉そうに「若いのは歴史を知らない」とほざいてるのを見るとテラムカツク。
中国人を殺したのはお前らだろ!!
何で俺たち若者がそんな年寄りから説教されなくちゃならないんだ!!!!
ひ孫の世代に向かって「俺たちじいさんの犯した罪を勉強しろ」などとどの口で偉そうに言うか!!
土下座して若者に許しを請うところだろうが!!!
こうお願いしろ
「我々馬鹿な老人ドモの所為で若者に迷惑をかけてすまない。どうか若者は俺たち馬鹿老人の罪を背負いつづけて欲しい。中韓にプライドを傷つけられても反論せず我慢して欲しい」
馬鹿な老人が偉そうに孫に向かって自分達の犯罪と愚かさかげんを語ってるのはほとんどギャグだな
恥ずかしそうに語るなら分かるが、偉そうに、「お前ら若者は知らないだろうが…」と自分達の犯罪歴を語りだすんだからアホじゃね
馬鹿老人ドモが若者に原罪意識を強要する愚かさが分からない
>>49
55 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 16:01:25 ID:jvcrhh0v
とにかくあいつらってふんぞり返って「日本人は酷いことをした歴史を知れ。今時の若者は無知だ」とほざくよな
酷いことしたのは昔の日本人
なんで若者が罪を被る必要がある
若者にまで罪を被らせようとする老人中年は死んだほうがいいよ
嬉しそうな顔で、日本の悪を語る彼らの気持ち悪さ
悪いことしたと思ってるならもっと恥ずかしそうな顔をしろ!!
偉そうに語るな!!!
56 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 16:09:20 ID:lg7NZFQ6
>>53 あはは、同じだ(w
ああ、それから兵隊として戦場にいって死んでも
必ず靖国に祀られるというものでもないらしいよ。
57 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 16:10:48 ID:lg7NZFQ6
>とにかくあいつらって
年齢の指摘は理解できたかな?(w
とにかく、って誤魔化すなよ。このバカ(w
58 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 16:12:54 ID:lg7NZFQ6
どうも靖国に祀られる基準ってのがあるらしい。よう知らんけど。
だいたい、骨すら戻ってこないらしいし。
骨壷の中みたら骨なんか入ってないらしいし。
59 :
朝まで名無しさん:2006/08/17(木) 23:41:19 ID:QXfxpYLA
反戦運動ジジイドモがTVで偉そうに「若いのは歴史を知らない」とほざいてるのを見るとテラムカツク。
中国人を殺したのはお前らだろ!!
何で俺たち若者がそんな年寄りから説教されなくちゃならないんだ!!!!
ひ孫の世代に向かって「俺たちじいさんの犯した罪を勉強しろ」などとどの口で偉そうに言うか!!
土下座して若者に許しを請うところだろうが!!!
こうお願いしろ
「我々馬鹿な老人ドモの所為で若者に迷惑をかけてすまない。どうか若者は俺たち馬鹿老人の罪を背負いつづけて欲しい。中韓にプライドを傷つけられても反論せず我慢して欲しい」
馬鹿な老人が偉そうに孫に向かって自分達の犯罪と愚かさかげんを語ってるのはほとんどギャグだな
恥ずかしそうに語るなら分かるが、偉そうに、「お前ら若者は知らないだろうが…」と自分達の犯罪歴を語りだすんだからアホじゃね
馬鹿老人ドモが若者に原罪意識を強要する愚かさが分からない
>>49 靖国は名前をリストに書き込んで御霊を習合したことにするだけで遺骨遺骸など祀らないという基本的な事さえ知らない
>>58 日本の若者は未来永劫贖罪意識をもてと強要する
>>57
>偉そうに、「お前ら若者は知らないだろうが…」
加害側でもあったと告白している当事者に対して
そんな加害は無かったとか口走るよな
見えてもいない解ってもいない子供に対して
理を言い聞かせるんだから
そりゃ説教口調にもなるだろうw
ものを知らない子供だと言う事にすら気づけないにも関わらず
教えてもらう事に反発するなど愚の骨頂だよね
61 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/18(金) 00:16:32 ID:Ob30z3Vm
>>40 >被差別階級という言葉について
>侮蔑される側といった意味でしか理解していないのではないか?
フツー一般にそうだろ。
言葉の理解には、一般の常識(共通の認識)を有してるか否かこそが最初の問題。
これが無いと、そもそも会話が成立しない。
第一、差別側が差別という行為を発動しなければ、被差別側が生じるはずもない。
レトリックで誤魔化すな!
62 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/18(金) 00:17:46 ID:Ob30z3Vm
>>53:GUNDAM氏
>昭和天皇に関しては、両親とも良い感情は持っていないな。
>「戦争の最高責任者なのに、裁かれなかったのはおかしい」と疑義を呈している
結局のところ、感情論でしかないことが判明する。
今日の朝日夕刊、『ニッポン人脈記 戦争 未完の裁きF』でも以下の記述。
・・・・・陸相東条は「(アメリカの撤兵要求に対して)撤兵すれば戦果が水泡に帰する」と抵抗、
41年9月6日の御前会議は「自存自衛のため10月下旬までに戦争準備」を決める。
破局の第一歩だった。
だが、天皇は「戦争より外交」を望んだ。
首相近衛文麿は行き詰まって内閣を投げ出す。
当時の憲法では天皇が首相を選ぶ。後継は?
木戸は「東条って人は、陛下の命というと本当に一生懸命になってやる人でね」と語っている。
「開戦論を唱える東条ならば開戦論を抑えられる」と木戸は東条を推し、
近衛も「逆説的名案だね」と同調した。
策士、策におぼれるとはこのことかもしれない。
首相になった東条は確かに戦争回避の努力を続けた。
が、いわゆるハル・ノートで米国から「即時撤兵」要求を突きつけられ、
「挙国一体必勝の確信」をもって「聖慮を安んじ奉る」と開戦に走った。
・・・・・
東条は東京裁判の被告人席で「自衛戦争だった。自分の責任」と主張した。
だが、天皇について問われて「日本臣民が陛下のご意志に反して、あれこれすることはありえない」
といったん答えた。とすると、天皇の戦争責任という問題が生じないか。
キーナン検事「戦争を行えというのは天皇の意志だったか」
東条「私の進言によってしぶしぶご同意になったというのが事実でしょう。
最後の一瞬に至るまで陛下はご希望を持っておられた」
昭和天皇はすでに立憲君主だった。外交を重視することはあっても、国民を戦争へと誘導した事実はない。
それが松岡外相への強い不信感となって表れ、しかしすでに彼を英雄として迎えてたのが1933年の日本国民だ。
世間では廃止論は全く聞こえてこないが、せっかくだからスレを上げておいてやろう。
馬鹿どもの行進を皆に見せ付けてやれ。
64 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/18(金) 00:25:43 ID:Ob30z3Vm
65 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/18(金) 00:39:20 ID:Ob30z3Vm
62の引用した文中でも、
「当時の憲法では天皇が首相を選ぶ。後継は?」の
天皇が首相を推挙したって事実は、維新以後一回も行なわれた試しがないこと、
また、
主戦論の東条英機を登場させたのも、木戸の提案に近衛文麿前首相が同調したことによる、
って辺りを、ちゃんと理解しておきたい。
66 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 00:46:50 ID:ZMajZV/m
67 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 01:02:19 ID:ZMajZV/m
反戦運動ジジイドモがTVで偉そうに「若いのは歴史を知らない」とほざいてるのを見るとテラムカツク。
中国人を殺したのはお前らだろ!!
何で俺たち若者がそんな年寄りから説教されなくちゃならないんだ!!!!
ひ孫の世代に向かって「俺たちじいさんの犯した罪を勉強しろ」などとどの口で偉そうに言うか!!
土下座して若者に許しを請うところだろうが!!!
こうお願いしろ
「我々馬鹿な老人ドモの所為で若者に迷惑をかけてすまない。どうか若者は俺たち馬鹿老人の罪を背負いつづけて欲しい。中韓にプライドを傷つけられても反論せず我慢して欲しい」
馬鹿な老人が偉そうに孫に向かって自分達の犯罪と愚かさかげんを語ってるのはほとんどギャグだな
恥ずかしそうに語るなら分かるが、偉そうに、「お前ら若者は知らないだろうが…」と自分達の犯罪歴を語りだすんだからアホじゃね
馬鹿老人ドモが若者に原罪意識を強要する愚かさが分からない
日本の若者は未来永劫贖罪意識をもてと強要する
若者が右傾化しているとか言ってる奴は物が見えていない
他人が、それも大昔の人間がしたことの責任を取れ、頭下げろといわれたら、無関係な若者が反発するのは当然だ
だって俺たちが殺したわけじゃないもんね〜
68 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 01:20:37 ID:ZMajZV/m
「日本民族の犯した罪を未来永劫若者が背負いつづけろ」と主張する左翼はとんでもない民族主義者
個人主義者の今時の若者がそんな理屈受け入れるわけ無いだろ
過去の日本人のやったことなんてしらね〜な
謝りたいなら、罪を犯したやつだけが謝ればよい
若者は無関係
「日本人だから」謝罪しろという主張は民族主義
69 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 01:34:24 ID:ZMajZV/m
このあいだ「ぼくらの太平洋戦争」を読んだらさ、日本の所為で死んだサバ読みまくりのアジア各国の死者数が掲載されていた
その中に、インド人350万人
はぁ?日本の所為で350万人のインド人が死んだだって?
読んでみると、太平洋戦争の所為で、ベンガル地方で餓死者350万だってさ
そんなこと知らんがな
70 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/18(金) 01:43:19 ID:Ob30z3Vm
>>67 >反戦運動ジジイドモ・・・・・中国人を殺したのはお前らだろ!!
多分その通りで、なので南京虐殺などの事実証言をしてるんだろ。
しかしそれは、深い反省から来てることで、ウチら彼らからすれば孫の世代やその後の世代が、
同様の被害を受けないために、つまり後世への心配でしてることなんだろ。
わかってやれよ。
(二度同じ間違いを起こすわけには行かないんだから。&同じ目に遭わされるのもゴメンだし。)
一兵卒だった讀賣新聞の渡辺恒雄会長なんかは、「東條英機に戦争責任があることは間違いない」
「(讀賣新聞が連載中の戦争責任の)検証には昭和天皇の戦争責任も含まれる」と明言もしている。
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1798081/detail しかし当の新聞各紙が、「VOA(ボイス・オブ・アメリカ)など海外の短波放送をひそかに聞いていた。
しかし、これを紙面に反映させることはしていない。
――大本営発表はウソだとわかっていながらそのまま報道していた。」by山本武利(早稲田大学教授)
「言論弾圧といわれた事例の多くが、戦後、メディア側の責任逃れのために創作された
ということが明らかになりました。」by佐藤卓己(京大大学院助教授)
「ドイツ、フランスではファシズムに協力したメディア人は障害、メディア界から追放された。
これに比べ、日本のメディアの幹部は、戦犯容疑者として収監されたり、公職追放されたりしたが、
復帰は早かった。」by山本武利(早稲田大学教授)
(
http://blog.livedoor.jp/saihan/archives/50472331.html マスコミ不信日記:お前が言うな!渡辺恒雄〜読売新聞の戦争責任を問う)
実際に調べていくと、政府への言論を統制したのは1937年のシナ事変からだし、
言論統制が強化されたのは1940年の内閣情報局設置からであって、
統制なんて無かった1933年に政府方針を無視してまで国際連盟を脱退し、
失意で帰国の松岡外相を激賛してたのは、一体全体、誰だったのか? と。
国民(の気持ち)に迎合していたマスコミにもまた、戦争責任は拭えないだろうな。
71 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/18(金) 02:44:07 ID:Ob30z3Vm
70で引用した箇所、中程の
「ドイツ、フランスではファシズムに協力したメディア人は障害、メディア界から追放された。」
の「障害」は、
ぜってー「生涯」の間違いに決まってる〜。
72 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 10:02:28 ID:61itN2oR
反戦運動を起こして居るおじさんたちは、
戦前に軍国少年だったとか言う人が、
戦後の社会主義や共産主義や労働運動にかぶれて、
朝日新聞の社説を読んで育った人が多いのではないか?
73 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 10:03:51 ID:61itN2oR
1960年の安保闘争時代、
1965年〜1970年の全共闘時代、
サヨクが急激に発達したのは、
時代の流れとはいえ、1964年以降の日本の不幸の原因のひとつだろう。
74 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 10:38:27 ID:J439nZS+
>>70 >>中国人を殺したのはお前らだろ!!
>多分その通りで、なので南京虐殺などの事実証言をしてるんだろ。
>しかしそれは、深い反省から来てることで、
>ウチら彼らからすれば孫の世代やその後の世代が、
>同様の被害を受けないために、つまり後世への心配で
>してることなんだろ。
そういう自分本位な口ぶりが、toooのバカっぷりを示してるよね
75 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 10:40:47 ID:J439nZS+
>>72 君は「君子豹変す」という言葉を理解できないかな?
あれは、君子をけなす言葉ではないのだよ。
誤りを改めることに何ら躊躇しない。これを美徳だとしているのだよ。
小人物に限って、豹変はいけないことだとバカなことをいう。
そうやって、バカは自分の命を失うわけだな。ん、わかるか。バカ(w
76 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 10:41:57 ID:J439nZS+
>>73 21世紀に入って無知な若僧が自己本位な態度から
ウヨクに成り下がるのは、日本いや世界の不幸の
根本原因だろうな。
人間ってほんとバカだな。
77 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 11:00:30 ID:J439nZS+
>>68 >個人主義者の今時の若者が・・・
「自分は決して罪を犯さない」という慢心は
個人主義ではなくただの自己本位。
78 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 11:22:32 ID:J439nZS+
>・・・・・陸相東条は
>「(アメリカの撤兵要求に対して)撤兵すれば戦果が水泡に帰する」
>と抵抗
結局この事実認識の誤りが敗因だな。
戦果なんかなかったんだよ。いかほど相手に被害を与えたところで、
相手が降伏しなかったなら、それは勝利でもなんでもないんだよ。
そして今のネットウヨクも当時の軍と同じ誤りを犯している。
中国には勝っていたんだと思っている。それが誤りだ。
79 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 11:25:20 ID:coF3rL/5
皇族黙れ」で有名な朝日新聞の清水建宇
李建宇 金建宇 鄭建宇 朴建宇 許建宇
高建宇 趙建宇 崔建宇 黄建宇 姜建宇
「建宇」でググレば仲間が沢山
なるほど、反日記事を書き続ける理由がわかった。
あなたはこんな連中が記事を書いてる朝日新聞を
まだ購読してるんですか??
>>59 差別は侮蔑を伴う行為であると、toooが思っているからこそ
そーいう理解になっているんだ
おまいさんの理解の問題であるとこちらは指摘し
まさにその通りの反応を返してくれた事で
結論はでている
で、toooが被差別側と理解しているであろう人々は
明治になるまでは、穢れだけでなく清めも担っていた
聖なるものは人外でもあり、それを行えるのもまた人外の範疇である
といった理解だったんだよ
明治以降、穢ればかりだったかのように語られていくようになった
背景こそ問題視すべきだろうね
>>62 感情論どころか、まさに正論
だがそうはさせたくない日本政府側と
占領政策上、天皇を裁きの場に引き出す訳はいかないアメリカ側の思惑から
東條が生真面目に答えてしまった
「日本臣民が陛下のご意志に反して、あれこれすることはありえない」
を撤回させるため、説得が重ねられ
ようやく
「私の進言によってしぶしぶご同意になったというのが事実でしょう。」
を言わせるに至った
というよな東京裁判の経緯あたりはちゃんと踏まえておこうな
83 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 12:25:50 ID:wcvHU24a
>>76 偉そうに若者に原罪意識をもたせようとするなボケ
84 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 12:27:55 ID:wcvHU24a
>>76 「日本民族の犯した罪を未来永劫若者が背負いつづけろ」と主張する左翼はとんでもない民族主義者
個人主義者の今時の若者がそんな理屈受け入れるわけ無いだろ
過去の日本人のやったことなんてしらね〜な
謝りたいなら、罪を犯したやつだけが謝ればよい
若者は無関係
「日本人だから」謝罪しろという主張は民族主義
何もやっていない若者に謝らせようとするお前は最低人間
お前の自己満足のために若者を犠牲にするな
85 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 12:30:36 ID:wcvHU24a
86 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 12:38:32 ID:wcvHU24a
大体、殺してもいない若者に向かって無理やり謝罪させようとする奴は許しがたい封建主義者だな
親の罪は子供の罪とか思ってる馬鹿だろ
殺した事を謝らせようなんて誰がしてるんだ?
過去にそういう出来事があった事を
知ろうともしないで、無かったかのように言う
あるいは、良いことだったかのように言うバカ者対しては
その愚かしさを恥じてくれ
そして、無知故の妄言が被害者側を傷つける事があったなら
それは謝ってくれとは言うだろうがね
88 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 12:54:31 ID:Qs6iM2dz
何はともあれ、昭和天皇は亡くなられました。
89 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 13:00:27 ID:wcvHU24a
>>87 先日のNHKアジア特番の反戦ジジイババアを見た限りでは違うなw
連中の言う友好は贖罪意識から始まる友好だ
過去に悪いことしたんだから侮辱されても非礼なことを言われても我慢して仲良くしろという感じのことを言ってたな
オーストラリア留学中の日本人女学生が中国人留学生から袋叩きに合ったエピソードを話した
それに対して、馬鹿老人が女学生に向かって歴史を知らないお前が悪いとほざいていた
はあそれは中国人が非礼で無礼なだけだろ
例えばアメリカ人留学生を取り囲んで原爆を謝罪しろと袋叩きにしたりするかよ
そんな非礼なことしないだろ
ところが馬鹿老人ドモはそのような非礼にさえ日本人の若者は我慢すべきだとする
そんなものの何処が友好だ
俺なんて、中国人留学生相手にしょっちゅう喧嘩してるぜ
でも、仲いいぜ
俺たちに原罪意識をもたせようとする馬鹿はとっとと死ね
90 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 13:11:17 ID:wcvHU24a
その女学生に対しては、韓国人東大教授がそれは出会った相手が悪かった、いい中国人と会えたらよかったのにね、ってな感じのことを言っていた
正論だな
ところが出席者の反戦運動家連中は、このケースでさえも、女学生を攻めるようなことを言うんだからな
ハンセンジジイババアにとってはとにかく悪いのは日本人ってことで思考停止してるんだろ
お前らがそう思うのはかってだが、若者に罪を被せるな
>>89 >>90 日本の若者は授業で自国の加害の歴史を教えられない
なんて事を他国は知らないもの
若者の会話の端々にほの見える無頓着が無知故だなどと
相手側は知らなかったのさ
つーかな、オーストラリアへ留学するなら
普通はオーストラリアとも戦った事例とかちったぁ調べるだろし
その過程で先の戦争についても少しは知識を得るだろうに
私は傷つきましたってな様があまりに幼いっつーか
無邪気で許される限度を超えていたと思うぜ
無知は恥ずべき事なんだよ
92 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 13:34:11 ID:wcvHU24a
>>91 お前がアメリカ人留学生を取り囲んで原爆を謝れと袋叩きにする非礼な手合いだとよく分かった
お前は殺人者の子供にことあるごとに己の罪を自覚させようとする意地悪で嫌なタイプだとよく分かった
何度も繰り返すように、原罪意識をもたせようとする連中の傲慢さがお前のレスから滲みまくり
93 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 13:37:33 ID:wcvHU24a
>>91 つまりお前はその女学生がその非礼な中国人に対して過去を謝罪し土下座することが友好だと思ってることがよく分かった
>>92 あの原爆により被害が少なくてすんだのだ
などと主張するアメリカ人に対しては違法であり不必要な破壊と殺戮だった
という当然な指摘はするがな
加害の歴史を知っていれば、中国人に絡まれるような
隙を見せる事もなかったろうに
というお話だよ
つーかな、加害の歴史は事実なんだが、それを知る事が原罪意識を持つことなの?w
それってば、嫌なものは見たくないっつー甘えんぼの逃げって事でしょうに
95 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 13:42:46 ID:J439nZS+
>俺なんて、中国人留学生相手にしょっちゅう喧嘩してるぜ
>でも、仲いいぜ
お前が勝手に仲がいいと思ってるだけだろ。
漏れは、中国人留学生とケンカなんかしたことないな。
大体、大抵の留学生は自分からそういう議論はしてこない。
その理由は大体想像がつくからこちらも詮索はしない。
中国が居心地がよければ、たとえ悪感情がないにしても
日本に来ようとは思わないだろう。外国生活は大変だ。
96 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 13:47:47 ID:J439nZS+
>アメリカ人留学生を取り囲んで原爆を謝罪しろと袋叩きにしたりするかよ
できないだろ。日本も一応原爆を開発しようとしていたんだから。
もっとも、そんなこと口にするのも恥かしいほど
低レベルなところで敗戦したわけだが
#実際アメリカの原爆投下を知った日本の科学者は
#「科学の世界でも日本はアメリカに惨敗した」
#と思ったらしい。
97 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 13:50:22 ID:wcvHU24a
>>94 その女学生が「日本は中国でいいことをした」と言ったと思ってるのか!!
非礼な手合いは相手が日本人だってだけで、無礼に絡んで来るんだよ
そしてそれに抵抗するなという馬鹿老人
いかなる侮辱にも我慢しろという連中
98 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 13:53:12 ID:J439nZS+
>オーストラリアへ留学するなら、普通は
>オーストラリアとも戦った事例とか
>ちったぁ調べるだろし
あと、オーストラリアの人は日本に対して
あまりいい印象を持っていない。
それが戦争によるのか白豪主義によるのか
定かではないが。
99 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 13:54:30 ID:J439nZS+
>>97 > その女学生が
>「日本は中国でいいことをした」
>と言ったと思ってるのか!!
女性のネットウヨクもいるからな。
100 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 13:56:08 ID:6RDhpEZ8
ジジイババアの言う事を真に受けなくてもいいんじゃ・・・
そういう意見もあるってことを知るだけでも意味があると思う
101 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 13:56:44 ID:wcvHU24a
>>97 加害者として中国と対峙していた事を知らない若者が
気づかないまま無邪気にも地雷を踏んでたりするんだよね
で、中には日本人であるというだけで絡みたい輩も居るだろうが
加害の歴史を知っていたなら
過去の事柄は認知しており
愚かな振る舞いだったと理解している
日本はそういった歴史を踏まえ戦後60年平和を保つ努力を続けている
私もその努力を担うつもりだ
とか何とか、正論で堂々対峙できた筈だよね、というお話
103 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:00:17 ID:wcvHU24a
原爆開発と原爆使用を同次元で語る人がいるw
アメリカは二つのことに日本の国家予算二年分をつぎ込んだ
すなわちB29開発配備と原爆開発だ
ったったこの二つだけに、日本の国家予算2年分w
日本の原爆開発なんて今更な話だな
無知な奴が今更知って驚いてるだけだろ
別段驚くほどのことでもない
核を使用したアメリカと開発したほかの国々が同罪に扱われるようじゃ話にならない
>>98 天皇への訴追を強硬に主張したのもオーストラリアだった
ま、南方飢餓戦線でオーストラリア兵を食人しちゃうとか
言い訳の余地のない犯罪行為も多々やらかしていたので
戦争に絡んでなら良い印象がある方が稀だろうね
105 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:01:37 ID:wcvHU24a
>>102 はいはい取り囲んで謝らせようとする非礼な人間相手にご苦労様なことで
>>105 相手が非礼なんだから
日本の過去の加害の歴史を知ることは原罪意識を持つことになるから
知らなくても良いんだ
とか言いたい訳じゃないよね??
107 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:09:56 ID:wcvHU24a
原罪意識をもたせようとする連中の無邪気さを見ていると、日本の若者の「右傾化」は止まらないと確信する
何もやっていない若者が、お前の爺どもが悪いことしたんだから、相手の非礼無礼な態度にも我慢しろ、何を言われても反論するな、と言われれば苛つくのは当然だ
だって俺たちが殺したわけじゃないもんね〜〜
贖罪意識を立脚点にする連中にどうして若者が「右傾化」したのか分かりやすく教えてあげたのに
は〜〜〜
こりゃ駄目だ
若者は原罪意識とも贖罪意識とも無縁なんだよ
なぜならそういうのは後悔した犯罪者が持つものだからだ
そして若者は犯罪者ではない
まあ、そうやって若者に原罪意識を植付けようと頑張ればいいよ運動家の皆さん
皆さんが頑張れば頑張るほど、日本は「右傾化」するからさ
人は自分の罪を償うことさえ難しいのに、ましてや過去の他人の罪を背負えなんて言われて納得する若者はあまりいないから
どうして俺らがいらいらしているのかあんたらには死ぬまで分からんでしょう
108 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:10:12 ID:6RDhpEZ8
取り囲んで女をボコる人たちは、まともな思考回路を持ってるワケないよね
109 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:12:00 ID:J439nZS+
>原爆開発と原爆使用を同次元で語る人がいるw
開発できなきゃ使えんわけだが。
それで正義とはいわんよな(w
110 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:12:53 ID:J439nZS+
>取り囲んで女をボコる人たち
洋の東西を問わず、DVは大きな問題だが(w
111 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:17:14 ID:J439nZS+
ところで
>原罪意識
人が自意識を持ったことは原罪の一つだと
漏れは考えてる。
112 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:17:51 ID:wcvHU24a
>>加害者として中国と対峙していた事を知らない若者が
気づかないまま無邪気にも地雷を踏んでたりするんだよね
だか〜ら若者は加害者じゃないって〜の
わからん人だな
>>106 歴史を知ることと罪の意識をもつことはまるで別物だよ
俺は歴史オタクでそこらの中国人より中国史を知ってるよ
原書上海からとりよせて読んでるくらいだ
でも罪の意識なんて欠片も無いね
おれは親の罪は子供の罪だなんてこれっぽっちも思っていないから
なんども繰り返してるけど、俺が殺したんじゃないからね
俺は民族主義者じゃ無いので「日本人の罪の共有」なんて戯言にしか聞こえないな
拡大しすぎ
日本人の罪ではなく、特定日本人の罪だ
面白いことに左翼も右翼も民族主義的で封建的なんだよね
113 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:18:31 ID:J439nZS+
>若者は原罪意識とも贖罪意識とも無縁なんだよ
そもそも罪の意識がない。
もっとも、罪の意識がないから犯罪者でないということにはならない。
114 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:20:52 ID:J439nZS+
>俺は歴史オタクでそこらの中国人より中国史を知ってるよ
そういえば、最近日本に来る外国人は日本人より日本史に詳しい。
だいたいイマドキの日本人は、日本が戦争してたことすら知らない(w
>>107 何を言われても反論するなとか 誰が言ったんだ?
討論の場ですら参加者の爺様はそげな事は言ってなかったよw
で、俺は最近の若者が右翼化してるなどとも思っていない
単なるバカか、無知である事を悟られたくない強がりか
嫌な事と向き合いたくない逃避クンが甘ったれているだけだ
知らないという恥を隠したいがため
強気に出ているに過ぎないという幼い振る舞いである事を
戦中世代は知っているからこそ歯がゆくも思うんだろうね
116 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:39:46 ID:wcvHU24a
白人の日本オタは特に凄いぜ
知り合いに槍術ならってるアメリカ人がいるけど文化知識が半端じゃないw
実践も凄い
一方、日本に来てるチュゴクジン韓国人は日本の歴史を知らない
彼らが知っているのは近代史だけ
>>だいたいイマドキの日本人は、日本が戦争してたことすら知らない(w
そんな極端な例を出すなよ
それとよくお前は戦争のこと知らないとかふんぞり返ってえらそうに言う人が多いけど、知ってることがそんなに偉いことかよ
こういう人たちって多いよな
愛読家が読書癖の無い人見下す物言いしたり、
そういうのって傍から見てると滑稽
お前は人に誇りたくて本読んでるのかと子一時間…
>>112 >特定日本人の罪だ
結構、そういう理解であるなら
そういった特定日本人の罪が無かったとか
正しかったとか言い出す連中に対して
その愚かっぷりが様々な軋轢を引き起こしているんだ
バカは止めてくれとちゃんと指摘してくれよw
118 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:42:35 ID:wcvHU24a
>>で、俺は最近の若者が右翼化してるなどとも思っていない
単なるバカか、無知である事を悟られたくない強がりか
嫌な事と向き合いたくない逃避クンが甘ったれているだけだ
呆れるほど単純だな
若者が本当に無知だと思い込んでいる
>>118 実査は、気づいて真面目に学んでいる若者の方が多いだろう
と思うんだが
だが、突出した愚か者が目についてしまうというのもある
よしりんで歴史目覚めましたとか
2chで歴史を知りました とか言われてみ
脱力通り越して笑うしかないから
120 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 14:45:53 ID:wcvHU24a
>>113 実際、罪が無いんだから
それとも、親の罪を子が背負えとか言うわけ?
はっきりさせよう!
若者は罪の意識は無い!!
若者に罪は無い!!!
>>120 ドイツでも戦後様々な論争があり、ナチスの罪を問うことで
ドイツは既に贖罪を済ませたといった論が主流になった時代があった
日本では未だこの時代のドイツの論を踏まえて
ナチスに罪を被せているだけのドイツなどと時代遅れを語る論者も居るがね
最早我々には罪が無いと言って歴史を省みない事こそが罪である
80年代になり、父や祖父の罪を問う事
ドイツ国民こそがナチスを生んだといった視点に立ち
戦争責任をドイツ人全体の問題として考えようとした世論が起き
それが現在の信頼あるドイツへの礎となった
ID:wcvHU24aのように父や祖父の罪を誤魔化さず
加害の歴史があると認めるまでが出来てこそ
ようやくその上の段階、自らがそれをどう考えどう糧とするか
という論に至れる訳で
むしろ日本の戦後議論はこれからはじまるのかもしれないね
122 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 15:00:00 ID:wcvHU24a
ところで中国語って面白いよね
旅順大屠殺とかさ
初めて同タイトルの本見つけたときは何事かと思ったぜw
なんか言葉のセンスが日本人と明らかに違う
123 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 15:35:53 ID:wcvHU24a
中国通は南宋が大好きだ
俺は入学したての歓迎合宿で偶然中国史の先生と同席して、俺が「中国は南宋文化が最も素晴らしい」となんとか酒に酔って語り倒したら、教授が大喜びして仲良くなったw
周りの学生連チュヒキまくりw
でもごめん俺は理系だから、宇宙工学だから
さよ〜なら〜〜
でも、後、行動心理学へ移行、今、人間科学という呼び名が浸透した分野へ
中国人を分析中
今読んでる本、ヒエログリフ辞典
中国人をやり込める方法は簡単、こちらが中国の古典文化に造詣深いことを語り倒す
中国を誉めまくる
相手が己が文化を知らないことに劣等感を持つまで語り倒す
嫌がっても語り倒す
そうすると、歴史論争で、こちらが、相手の望まぬ論陣を張っても耳を傾けるようになる
実例;「貴方は中国の何処出身ですか?」「西安」「あ〜、昔中国のいや世界の中心があったとこだね、だったら家の近くにかんよう宮ほにゃらら」という具合に一時間ほどしゃべり倒すとOK
人は自分達のことを知るものに対しては優しくなる。はっきり言って過去の日本の戦争犯罪を勉強するより、中国のことを勉強したほうが仲良くなれる
後ろ向きは駄目。それは嫌われないためには役立つだろうが、好かれるためには無意味
嫌われたくないという強迫観念の持ち主ほど、そういう後ろ向きなことにはまる
124 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 15:36:21 ID:J439nZS+
>>だいたいイマドキの日本人は、日本が戦争してたことすら知らない(w
>そんな極端な例を出すなよ
いや、結構一般的にそうだよ。
だって、親も戦後世代だし、親が教えないから
子供がわかるわけないって。
>知ってることがそんなに偉いことかよ
つか、どうせなら、まるっきり知らないほうがいいかも(w
「えっ、そうだったんですが、それは申し訳ない(ペコリ)」
これで終わりだよ。え?謝れない?お前、どんな教育受けてきたんだよ。
日本人はまず謝る。これが基本。学校で習わなかった?
ああ、学校サボったのか(w
125 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 15:41:16 ID:wcvHU24a
俺が以前から批難してる馬鹿老人の何処が嫌いかというと、彼らは中国に好かれようとおもっているのではなく、中国に嫌われたくないと思っているところだ
だから、連中は惨めな物言いしかしなくなる
126 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 15:43:36 ID:wcvHU24a
>>日本人はまず謝る。これが基本。学校で習わなかった?
ああ、学校サボったのか(w
あ〜わざと馬鹿な振りしてるだろ
127 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 15:43:44 ID:J439nZS+
>中国通は南宋が大好きだ
ほう。漏れも南宋が好きだな。
ちなみに、漏れは理系の数学出身だ。
ちなみに、中国人の理系の留学生は
別に中国の古典文化なんて有難がらない
日本人の理系の連中が、能とか歌舞伎とか
ありがたがらないのと同じ。
128 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 15:48:28 ID:J439nZS+
>あ〜わざと馬鹿な振りしてるだろ
バカになるのは面白いぞ。
例えば日本がなぜ戦争したかについてはこう答えてみる
「そりゃ、ガキがホンモノの鉄砲を手にしたら
撃ってみたくなるじゃん。あれと同じ」
たいてい口をアングリあけて反論の言葉を失う(w
129 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 15:50:00 ID:wcvHU24a
例えお前が日本アニメに興味なくても、外人がそれについて熱く語りまくれば、こいつアホかでも愛い奴と思うだろうが
130 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 15:59:29 ID:wcvHU24a
>>つか、どうせなら、まるっきり知らないほうがいいかも(w
それは言えてるなw
おれは歴史オタクだから世界中の諸民族の歴史文化に興味がある
日本の近代史などごく一部に過ぎないので自然と相対化してみることが出来るようになった
しかし、歴史に興味も無いくせに何らかのきっかけで日本戦争犯罪史を学ぶと、ころりと罪の意識にやられる
嫌われたくないの〜〜〜罪深い私をゆるして〜〜〜
>>124 >後、行動心理学へ移行
心理学を齧っているのなら、君の嫌いな戦中派の爺さんの言動にしても、それに対して、君が何故そんなにイライラするのかについても、心理学的に冷静に分析すれば良いのにw
132 :
朝まで名無しさん:2006/08/18(金) 16:10:39 ID:wcvHU24a
分析はカウンセリングとは違うよ
>>131 何も「戦中派の爺さんが(君の言う通りだとしたら)原罪意識から解放されるよにカウンセリングしてやれ」なぞと言っていないぞw
ま、そのイライラ感なりを自己分析してみたら、面白いんではないの?とゆ位のことだわな。メタ認知的にな。
後、君の書き子読んでいたら、「日本人であるとゆアイデンティティを確立することの難しさ」は解るけどな。
135 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/18(金) 23:33:33 ID:Ob30z3Vm
>>80 >toooが被差別側と理解しているであろう人々は
>明治になるまでは、穢れだけでなく清めも担っていた
>聖なるものは人外でもあり、それを行えるのもまた人外の範疇である
>といった理解だったんだよ
>明治以降、穢ればかりだったかのように語られていくようになった
>背景こそ問題視すべきだろうね
だからな、宅の引いてきた論は結局、職能分離的で居住区も分離されていた江戸時代には
差別が目立たなかった、という事実の指摘でしかないんだよ。
じゃあ、差別がなかったと断言できるのか、と言えばそうでもなくなっていくんだよ。
例えば、協同労働の必要が同じ村落内で「村八分」を生じさせてもいるわけし、
流動性を制限されていた時代に、差別がなかったと虚像を見つけたところで、それは発見でも何でもないんだよ。
(いわゆる左翼はここいらの理解を不足させるから、
ボスニア=ヘリツェゴビナの悲劇についても一向に合点できないんだろ!? ちゃうか?)
流動性を否定した社会は、差別を潜在化させていただけと考えるべきなんだよ。
それが極度に噴出したのが江戸末期であって、この時開国をひいては自由化を求める者は、
国内を旋風のように吹き荒れ席巻していた攘夷派からは、
生命価値まで否定されるほどの思想犯と受取られる一方だっただろ。
それが一転したのは、薩英戦争と下関戦争(長州vs小力もとい4カ国連合)における日本側の敗戦で、
ここから倒幕へと傾倒していったんだろ。
このあたりでそれまで反映される仕組みもなかった民衆の意向がどうだったか?と言えば、ええじゃないか!だ。
それから、社会主義傾向のある人は、江戸時代の再評価(&持ち上げ)に注力しちゃってる
ようなので言っておくけど、江戸時代には
「非人手下(ひにんてか)」とゆ身分を落とす刑(身分刑という)もあったんだよ。
第一、「穢多(えた)」の意味するところは、穢れが多い、じゃねえのか!? アホちゃうか?
136 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/18(金) 23:42:06 ID:E12Iy31t
toooは網野を少しは嫁よ。
オマイのピントはずれの認識では、部落と天皇との関係は把握できない。
137 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/18(金) 23:51:05 ID:Ob30z3Vm
>>136 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
カルト宗教の信者とおんなじ物言い。(w
もそっと説明したらどうすか?
それもできないほどドケチですか?(w
138 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/18(金) 23:56:09 ID:E12Iy31t
本当に網野を知らないで被差別部落を語っていたのか。
139 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 00:04:36 ID:Ob30z3Vm
網野はパラッと立ち読みしたレベルでしかない。
(ネット上では調べて概説的な部分は理解)
てか、被差別部落を語ってた訳じゃないですね。
前レス読み返してもらえば解ると思うけど、
皇室が被差別というあり得ない風説流布への反論してただけすね。(w
140 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 00:07:32 ID:tzGj46pk
>>138:(○´ー`○)はカワイイ 氏
35のレトリックへ、常識的理解を提示しただけ。
35 :朝まで名無しさん :2006/08/17(木) 01:21:02 ID:t6LiqmZy
皇室なんて現代のエタ・ヒニンみたいなもんだろ。
ああいう自由を奪われた被差別階級がいないと心の平安が保てないのさ。
36 :tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/17(木) 03:27:24 ID:L6eK14eX
>>35 その認識は全く当たらない、てか外れてる。
被差別階級として皇室を捉える高慢ちきは、めったにおらんと思うぞ。
141 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/19(土) 00:10:03 ID:D6TxD/8m
まあ、天皇を語るなら網野の1冊くらいは読まなきゃな。
toooがピントはずれのレスがおおいのも、読書傾向が偏ってるせいかもな。
天皇はトヨタの車に乗るのはやめて
八瀬童子たちのかつぐ輿に乗るようにするべきである
143 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/19(土) 00:14:52 ID:D6TxD/8m
>>143 昭和天皇の大葬のときも八瀬童子が参加させるように主張したという話を聞いてびっくりしたことがある。
>>135 落とすんじゃ無い
身分外になるという事だよ
つーても基礎から知らない、勘違い知識満載のtoooには
それが何を意味するのか解らないであろうと思うと
ガッカリしちゃうけどな
で、基本のとこおさらいになるけど
差別はあった、だが当時のそれは貶めたり侮蔑したりという背景でのみ
成り立っていた訳ではないという事だ
穢れの意味するトコロは畏れでもあり、それは聖なるモノへの畏れをも
内包していたという事なんだよ
明治以降の、封建社会を否定したいがために作りあげられた
貶める一方の誤った解釈が戦後にまで生き残り、場合によっては強化され
現在の差別問題、部落問題の認識が醸されているという基本は
せめて理解しておいてくれ
146 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/19(土) 00:19:08 ID:D6TxD/8m
>>144 大正天皇の時は葬儀に参加してるんだよな。
147 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 00:37:16 ID:tzGj46pk
>>145 だからな、その認識法が、
>皇室なんて現代のエタ・ヒニンみたいなもんだろ。
>ああいう自由を奪われた被差別階級
にどう結びついてるのか、ちゃんと説明してくれよ。
>>141:(○´ー`○)はカワイイ 氏
ドケチなだけじゃなく、議論丸投げオヤジだったとは・・・・・OTL
どっかの大企業(土建屋系)みたい。(w
148 :
朝まで名無しさん:2006/08/19(土) 00:49:07 ID:Jv5hzHRs
天皇一族みたいな、陰険に吊り上がっている細めで巨顔、全体的に鼻ぺちゃのくせに不自然に鷲鼻って言う
これでもかって言うぐらいキモブッサイ顔が日本人なわけないよねぇ(w
典型的なチョソ顔!
すまん教えてくれ 八瀬童子って何?
>>147 同様の身分外のモノだった
で、皇族と言う身分に縛られた自由の無い
人権という点においては明らかに被差別階級であると言えるだろうね
>>147 丸投げも何も、最低限の共通知識も無い者が
そういった基礎を積もうとせず説明してもらおう
とか思う方が虫が良すぎって話だろうに
つーか、理解の甘さはともかく
一応お勉強してきましたっという姿勢を見せるトコロが
toooの評価できるトコロでもあったのになぁ
153 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 01:03:10 ID:tzGj46pk
>>149 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E7%80%AC%E7%AB%A5%E5%AD%90 八瀬童子(やせどうじ、やせのどうじ、はせどうじ) ウィキペディア
京洛北八瀬郷(現在の京都府京都市左京区八瀬)に住み、室町時代から天皇の輿丁として奉仕した人々のこと。
(つまり天皇を乗せた輿=こしを肩に担いだり腰のあたりで手で支えたりして、運ぶ役目の人のこと)
延暦寺の雑役に従事した童子村で伝教大師最澄が使役した鬼の子孫とされる。
寺役に従事する者は結髪せず、長い髪を垂らしたいわゆる大童であり、
履物も草履をはいた子供のような姿であったため童子と呼ばれた。
現在、八瀬童子の伝統を守るため関係者によって八瀬童子会が組織され、資料の収集保全が進められている。
また、葵祭には輿丁の扮装で参加し、天皇の輿丁として奉仕した往時の姿をしのばせている。
154 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 01:08:03 ID:tzGj46pk
>>145 >身分外になるという事だよ
だからさ、職業が決定されている、
それを終身、負うということのどこが「自由」なんだ?
農と穢多非人に関する限り、何を以て「自由」と言えるのか、立証してみてくれないか?
それからね、江戸時代を支配してたのは仏教だろ。
四つ脚を食らうことは禁なんだし、穢れという着眼点だけから神道に結びつけすぎることは、
偏狭なところへと自分を追込んでないか?
そして彼らが身分外だというなら、武士という身分制度の親玉への出入りが自由だったとか?
ちゃうだろ!一切。
>>150 >(皇室が)同様の身分外のモノだった
↓↑
>皇族と言う身分に縛られた
説明になってんの? これ。
155 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 01:11:29 ID:tzGj46pk
>>147 (○´ー`○)はカワイイ 氏のパソは東京大停電中?
>>154 >それを終身、負う
なんて勘違いをドコで習ってきたんだ??
肉食は行われてましたよ、ウサギを一羽と数えて誤魔化してまで食べてました
で、御家人株を買えば武士にもなれました
養子縁組という手段もあったしね
157 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 01:24:13 ID:tzGj46pk
>>156 江戸末期の事例なら、ちゃんと承知だよ。(ウサギ1羽も)
>御家人株を買えば武士にもなれました
農民がそれをちゃちゃっと行えたって事例を下さいな。
>養子縁組という手段もあったしね
みんながみんな、それをちゃちゃっと行えたって事例を下さいな。
(穢多非人のボスが侍の身分だったとかゆ、特殊事例は無しでね。)w
>>157 村役くらいの百姓なら行えた
つーか娘とか役人に嫁にやってるし
でなんで皆が皆、侍になりたかった筈だとか思うんだ?
つーかな、まさかと思うがtoooは
武士こそが百姓町人を管理する上位身分なのだとか
基本から勘違いしてるってな話じゃないんだろうね?
160 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 02:13:47 ID:tzGj46pk
>>158 >でなんで皆が皆、侍になりたかった筈だとか思うんだ?
前レスの引用くりだすのメンドっち。
幕末長州藩の奇兵隊なんかは、なぜか四民平等の軍隊と信じられてっけど、
実際には、農民出身や武士出身で区分けされてたわけし、
同じ武士出身でも、藩士とそれ以外では、棒給からして大幅に異なってたんだよ。
藩士と偽って入隊した者が、そのことだけを理由に処刑までされている。(戦わずして死んだ)
当時とすれば治安側の、武士を気取っていた新撰組だって、有志ある農民が結成したじゃんか。
(そいえば、龍馬ももともとは農業から商家に転出した一族の出身だったな。)
何で、現実を見ないで、論考してるの?
>>159 >武士こそが百姓町人を管理する上位身分なのだとか
町民を混ぜ込ませるところが・・・・・揚足取り狙い?(w
百姓の収める年貢が、武士の収入源だったって知らないの?
今の税率と同じような調子だったとはいえ、いざ飢饉ともなれば棄民まで発生してたのが江戸時代。
百姓の長男だった二宮尊徳が地主にまで成れたお陰で、その後の展開もあったのは、
天保の大飢饉中とゆ不幸中の幸いだったけど、
彼の身分はあくまでも武士ではなく、武家奉公人であったことには注意したい。
(彼の死後、従四位が送られている。)
161 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 02:15:08 ID:tzGj46pk
>>160に追加。
>何で、現実を見ないで、論考してるの?
やっぱ、本の受売り?
162 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 02:52:14 ID:tzGj46pk
>>74 >そういう(=将来の日本が日本が中国で行なった侵略戦のような被害を受けないようにしたいという)
>自分本位な口ぶりが、toooのバカっぷりを示してるよね
一部の発言だけ取り上げての印象操作、ごくろーさん。
「二度同じ間違いを起こすわけには行かないんだから。&同じ目に遭わされるのもゴメンだし。」
で、もう日本は侵略戦争はしないと言ってるでしょうが。
かといって、軍備放棄なんかにゃ組みしないからね。
当たり前だけど、加害もゴメンなら、被害もゴメンってこと。
被害者になることは、加害者をつくることでも有るんだからね。
(軍備放棄は、加害の誘発になりかねないってこと。)
>>78 >いかほど相手に被害を与えたところで、
>相手が降伏しなかったなら、それは勝利でもなんでもないんだよ。
てか、日本はすでに日中戦争に対しては、深く反省してるじゃん。
>中国には勝っていたんだと思っている。
勝ったとまでいうバカはオランダろう。
負けてなかったとだけの認識。
(しかし国民党政府相手にせずの方針が、日中戦争の泥沼化を招いたことは万人が知るところ。)
163 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 03:36:27 ID:tzGj46pk
>>82 >だがそうはさせたくない日本政府側と
>占領政策上、天皇を裁きの場に引き出す訳はいかないアメリカ側の思惑
帝国政府にとっては当然の話でしかない。(しかし近衛文麿や三笠宮親王による退位論はあった。)
アメリカだって本国からは裁けとまでいう世論がかなりの圧力だっただろ。
それがマッカーサーの一声で無くなったのは、円滑に運営させたい間接占領統治の必要性もあるけど、
「天皇は日本人の精神的なよりどころである」と看破していた補佐官ボナーフェラーズの具申が大きい。
しかし当のマッカーサの心中を決定したのは、天皇との会見にあることはまず間違いないところ。
帰国後、日本は防衛上の必要から太平洋戦争を起こした、と喝破までしてみせた所から察すれば、
すでに(開戦前から)マッカーサーはやむなく真珠湾開戦に至った日本側の経緯は熟知していて、
意地悪な質問を天皇にぶつけたんだろうな。
曰く、「戦争責任をおとりになるか」
>これに対して陛下は「その質問に答える前に、私の方から話をしたい」と切り出され、
>「私をどのようにしようともかまわない。私はそれを受け入れる。
> 絞首刑にされてもかまわない。(YOU MAY HANG ME.)……」
>(こうした発言にたいして通訳の奥村氏も驚き、
>「天皇が一切の戦争責任を一身に負われる」旨の発言は通訳の奥村氏によれば、
>「余りの重大さを顧慮し記録から削除した」。
この辺りについてマッカーサー回想記(Reminiscences)だと、
> 当初の、「天皇は命乞いに来た」というマッカーサーの予想に反して、
> 昭和天皇は、「戦争遂行の過程において取られたあらゆる政治的、
> 軍事的決定に対して、自分は、唯一の責任を負う者として(マッカーサー)閣下が
> 代表する権力に自分の身をゆだねる」とおっしゃた。陛下の勇気あるご態度に、
> 元帥は文字通り、「骨の髄まで揺さぶられた」
>と書き残している。
164 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/19(土) 03:37:03 ID:tzGj46pk
昭和天皇が一身に戦争責任を負おうとしていたのは、各種の史料から事実と言えるでしょ。
じゃあ、責任をとると言った人に、責任は発生するものなの?
子どもがまかり間違って事件を起こしたといって、親の責任まで問うような連座制にできるの?
その子どもの選択権は、成人男子による普通選挙の実現をもって大きく拡張されていたんだぞ。
それも、昭和2年からなんだからかれこれ14年を経てる状態なんだぞ。
つまり成人して選挙権を得るところから考えれば、34歳にまで到達しちゃってる状態でしょ。
34歳の成人が何か事件を起こしたと言って、
親にまで責任を問えると考えちゃえる、アタマがどうかしているッ。
それより前に、1933年時点(普通選挙からだと26歳)で
リットン調査団の勧告を不服として国際連盟を脱退した松岡外相を
国民が英雄として迎えちゃって件はどうなってんの?
どなたも回答できずなの?・・・・・無歯科医?
どうして敗戦の一点に集約させて、論拠を求めるわけ?
開戦理由や、開戦への積極的な意志が、昭和天皇には認められないからでしょう。
だからね、敗戦が決定したその理由も、
自分に対する身分保証なんてなかったポツダム宣言を、
これ以上の被災が国民に与えられるのは忍びないと受諾してくれたからじゃんか。
(カワイイ氏なんか、アメリカとの交渉でまるで地位保全の裏取引があったかのような捏造まで言ってたし。)
どうして親に責任をとらせようとするの?
みんな揃って、左翼なヒッキーなの?
それこそ、日本の無責任体制の走りでしょうがッ!
165 :
朝まで名無しさん:2006/08/19(土) 09:52:36 ID:ItQgkYrG
自ら考え、自ら主張し、行動し、結果責任を取らなかったのが昭和天皇でした。
以前にも言ったが、100年後も廃止論者はグダグダとくだを巻いているだろう。
床屋政談。
日本では何を言っても許されるが、世間に相手にされなくなるのは自己の責任である。
くれぐれも責任転嫁はしないように、適当に頑張ればいい。
百年後も千年後も日本には皇室が存在し、日本人はその存在を支持する。
tooo
>>160 現在で言うトコロの公務員や官僚のよな仕事は武士のお仕事だった
国の行く末に関わる事柄に携わる=武士
非常に大雑把だが、こういった理解であったと考えといてくれ
幕末動乱期に武士となって
つまりは国のシステムの変革に関わりたいと考える人々が増えた
つーあたりを理解してないと、明治の成り立ちからズレる事になるよ
で、経験者優遇で給与の差が最初からあるなんてのは現代ですら同じ
当時の状況下身分詐称は組織の統制の問題だから厳しい処罰となった
つかあの時代はそーいう蛮性こそが正義みたいな錯覚もあったろうね
でだ、町人は租税を納めなかったとでも?
百姓と町人は村に住むか町に住んでいるかの違いで
呼称の差があっただけであり、中身はほぼ同じ
二宮尊徳が行ったのは今で言う営農管理のよなお仕事
当然ながら武士の仕事の範囲じゃない
おまいさん言う現実とやらこそが
実は誤解釈に基づいた現実を見ていないシロモノだという事なんですよ
168 :
朝まで名無しさん:2006/08/19(土) 10:25:10 ID:LH188Twq
>>165 多分明治憲法下でも、自ら考え主張することは禁じられてたと思うんだけど。
最高責任者として責任はあったと思うけど、責任を求めるなら、決定に関する
権利も与えなきゃならないから、そういう前例を作りたくなかったんじゃない。
もっとも、前例が全くないわけじゃないとおもうけど。
169 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/19(土) 10:28:34 ID:OhRS/OgU
つうかさ、江戸時代は百姓が領主である武士を追い出したなんて事例もある
百姓自治の農村形態をtoooは知らないんだろ。特に土着農民にとっては、
幕府の都合で配属された領主が適正な管理をせず、飢饉でも強引に年貢を
強要すれば訴状をもって幕府に直訴したり一揆を起こしたりしているよな。
>>162 持ってる鉄砲は撃ってみたくなる
せっかく持ってるんだから使う事は当然の選択肢だ
戦争だって外交手段だ
とか言い出す歯止めの効かない馬鹿が走り出す事のないような
厳しい監視は必要だろうがね
>日本はすでに日中戦争に対しては、深く反省
してる筈なのに、侵略戦争では無かったとか反省を反古にする妄言を語る馬鹿が
政治家の中にさえいる事が、未だ日本が歴史認識や戦争責任について
発展途上である証明でもあるんだろうねぇ
>>163 >マッカーサーの一声
マッカーサーにそんな権限は無かった、日本占領政策の方針はとっくに決定されていて
コーンパイプくわえてタラップ降りてきた時点ですでに決まっていた事だった
無論、日本国民の反応など現場に立たなければ確実な予測はでいないから
天皇との会見は重要なものであったとは言えるだろうね
また、それによって引き起こされた政府側の対応などが
敗戦という事態に対してあまりに無頓着であったため
殊更にGHQの強権を印象付ける要有りとマッカーサーに思わせ
結果現在に至るまで、toooのように実像と異なる
あらゆる強権力を有したマッカーサーとかいう幻影が蔓延っている訳だ
172 :
朝まで名無しさん:2006/08/19(土) 10:36:50 ID:T4LSAy+W
海外バカンスの費用1億円だってさ。
無駄飯食らい絶滅したほうがいいな。
>>164 軍の最高責任者であった大元帥が
>責任をとると言った んだ当然責任は発生する
やまたま生まれた先が皇室で結果天皇になってしまった
その場に居合わせた不幸とも言えるが
それが政治制度に組み込まれてしまった世襲の為政者の気の毒な点だが
致し方ない、世襲の為政者の宿命だよ
でだ、ドコの誰が天皇にだけ責任があるという話をしているんだ?
東條や近衛をはじめ、戦争へのレールを結果として敷き
それをひた走った政治家と軍部の責は言うまでも無いが
それを煽る言動をくり返した右翼、お気楽にもそれに煽られた大衆
発行部数を気にして売らんかな迎合していった報道
これら全てと同じように、天皇にも責があるという話だろうに
>>166 天皇家は100年後にも
何らかの形で存在している可能性は高いだろうね
だが政治制度は時代とともに必ず変化してくものなんだよ
明治になって政治制度に組み込まれた「天皇制」という制度だって
60年ばかり前に新たな政治制度として変革した
ここで議論されているのは、政治制度として組み入れられてしまった
天皇制の今後必ず起きるであろう変革とその方向性なんだと
いい加減に理解してくれ
175 :
Hill Village:2006/08/19(土) 10:57:58 ID:Go+8/Dyj
天皇家が無くなる事は無い気がする
って言うか無くなる必要は無いよね今のところ
>>175 天皇家としての伝統を守りたいなら
政治制度として縛られていては変質してくばかりだから
早々に制度から離してあげる事が必要だろうね
>>166 >百年後も千年後も日本には皇室が存在し、日本人はその存在を支持する。
千年後はともかく、百年後くらいは、親族集団としての皇室は依然として何らかの形で
存在し、(相当数の)日本人が支持しているだろうとは思うが、今のようにすべてが
国家丸抱えでお仕着せ的に一挙手一投足まで管理するような状態が続いているかどうかは
別と思われ。
というより、何度も書いたように、国家丸抱え・芸能人並のさらしものという状態が続くと
かえって心身への健康への悪影響や結婚相手が来たがらなくなるなどの問題が起こり
「憲法上の制度としての天皇制」だけでなく「現実の親族集団としての皇室そのもの」まで
存続を危ぶまれることになりかねない。
>>170 >持ってる鉄砲は撃ってみたくなる
せっかく持ってるんだから使う事は当然の選択肢だ
戦争だって外交手段だ
さて、おかしな理屈だ。
世界中の国は例外なく軍隊は持っているが、『撃ってみたくなるかもしれないから』軍隊をなくすべき、
という国は存在しない。
無制限の軍事力の行使の歯止めとして憲法があり、
戦時を想定した軍事力の運用のために法があるが、
今の日本は軍事力の行使すら憲法で認めず、戦時を想定した法も制定していない。
ことがあれば、軍事力は動けずに崩壊するか、或いは誰も想定していない動き(暴走)をするかの
どちらかである。
そして戦争は外交の一手段。別に普通のことである。
外交でもないとすると、戦争とは何だというのか。
自分(日本)の想定以外のところへ戦争を追いやってしまっていることが、
戦後日本外交の最大の誤まりであり、隣国や世界情勢を読み取れなくしている原因である。
非常に危険な思想である。
戦争と外交は別のところのものではない。戦争と外交は同じところに拠って立つものである。
軍事力がなければ戦争もできず、話し合いもできない。
ゴミのような知識が山ほどあっても、この単純な事実を受け止められない人間は政治家になるべきではない。
179 :
朝まで名無しさん:2006/08/19(土) 14:13:12 ID:iUYjw0Pu
オランダで皇太子、雅子、愛子のバカ3人が殺害されて
無 言 の ご 帰 宅
になりますように
>>178 >撃ってみたくなる
強力な兵器を保有し、他国より優位に立ち続けたい
っつー誘惑に勝てないまま、軍事大国となり
棚卸し目的なのかとも思える紛争を言い掛かりではじめたりするお国が
実際に存在してる
そーいう人の愚かさを甘くみちゃイケナイって事ですよ
つーか、日本はかつて実際そーいう愚かっぷりを自ら忘れたからこそ
悲惨な戦争の惨禍に見舞われたんだよね
>せっかく持ってるんだから使う事は当然の選択肢だ
>戦争だって外交手段だ
何れも2chあたりで東京裁判と侵略戦争を否定し
かつ強硬な外交論こそ必要とかを語る跳ねウヨ君が良く語る台詞だよw
で、それらと同レベルな発言をかます政治家連中が実在するのがナサケナスって話でもあり
それらボンクラにチェックを入れ続ける事こそ
見てくれの威勢の良さに無自覚に迎合し、先の大戦にずるずると堕ちていった
っつー過去を持つ国民側が、過去を自戒として歴史に学んで行動するって事だからね
拳で威嚇しといてから話し合うっつーのは
話し合いでなく単なる恫喝
そこんトコ気づかない馬鹿が戦争への道をそれこそが正しいと言って開くのさ
つーかな、国家間戦争となればそれは総力戦となり
取り返しのつかないダメージとなると誰もが解っているから
紛争だのなんだのと限定的な状態に押し込めてその間に解決を模索してる
今日日、戦争に至っても可なんて姿勢で外交を考えるてるのは
北のキムくらいだろ
国家というものは、『戦争にいたっても可』という前提で国軍を整備している。
そうでなければ自衛できず、生存できない。
危機管理とはそうしたものである。
一々騒ぐほどのことはなし。
182 :
水戸脱糞老死:2006/08/19(土) 22:17:09 ID:ItQgkYrG
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!:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙、:.::/:.:.:.:.:.:.ヽ, / ,!:.:`、
高湿の馬鹿共と天キチ共にチッソ数千人と中国4000年の
呪いがふりかかりますように
この板は、チョンとチャンコロの掃き溜め。
一応、チョンを先に書いといたぞ。
185 :
朝まで名無しさん:2006/08/20(日) 06:11:38 ID:zeHniRWj
バカ皇族は全部、死ねよ。
「戦争時、先頭に立って戦う」韓国10%、日本41%
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=78839&servcode=400§code=400 韓日中3カ国の青少年を調査した結果、戦争が起こったとき、先頭に立って戦うという意志が日本が最も強い一方、韓国は最も弱いものであることがわかった。
13日、韓国青少年開発院によると、3カ国の中・高校2年生と大学生ら2939人を対象に歴史認識と国家観に対するアンケート調査を実施した結果、「戦争が起こればどうするか」という質問に日本青少年41.1%が「先頭に立って戦う」と回答した。
中国(14.4%)や韓国(10.2%)よりずっと高かった。
日本の青少年はその次の「まず避難する」(38.4%)「状況を見て決める」(11%)「できる役割遂行」(4.4%)「外国に出国」(1.7%)を挙げた。
一方、韓国では「状況を見て決める」(34.4%)が最も多く「できる役割遂行」(30.8%)「まず避難する」(13.2%)「外国に出国」(10.4%)が続いた。
中国では過半数が「できる役割遂行」(55.7%)と回答した。
(中略)
韓日中3カ国が中心になるアジア国家連合を結成する問題に対しては韓国(63.5%)と中国(53.1%)の青少年は過半数が賛成したのに比べ、日本は「賛成する」(44.5%)と「まあまあだ」(45.3%)がほぼ同じ比率だった。
今回アンケート調査は韓国青少年開発院と中国の青少年政治塾青少年政策研究所、日本の尚絅学院大学が3〜6月、共同で実施した。
韓国青少年開発院オ・ヘソブ副研究委員は「韓日中の青少年たちは概して国家連合結成を支持した」とし「彼らが社会の主役になる10〜20年後、過去の歴史問題を超える韓日中共同体を形成することができるだろう」と話している。
ハン・エラン記者
>>186 このスレには、日本が戦争になれば絶海の孤島に亡命する、と宣言した人もいたな。
その記事へ追加しておけ。
日本ほど国家主権が頭から抜け落ちている国民はいない。
危機的状況だ。
だが、この危機的状況を救ってくれているのが、中国と韓国の『反日』である。
日本を刺激してもっとも不利益を蒙るのは、歴史を鑑みる限り中国と朝鮮半島である。
だが、彼らの自国の危険を顧みない勇敢な犠牲的行動によって、日本はナショナリズムが正常に機能し始めている。
近所の神社に、彼らの敢闘精神に対する感謝の念をお祈りした。
>>187 相手こそが反日なのだとかつての戦争を煽り突っ込んでいった連中と
水戸の脳内構造は同じなんだな
そーいう歴史に全く学ぶことの出来ない偏狭さって
どーやって醸せるの??
煽ったから戦争があるのではない。
戦争は政治の延長であり、いつも近くにある。
戦争だけを取り出して論じることに意味は全くない。
それこそメディアに煽り煽られる連中のすることである。
>>189 戦争は外交の一手段でいつでもやっちゃえるモノなんだ
つーよな思想の持ち主は、いとも簡単に戦争への道を拓く
かつての戦争の教訓など欠片も学び取れない愚か者が
今も尚ウヨウヨしてる日本
歴史認識や戦争責任問題はまさにこれから厳しく論じていくべき事柄なんだと
水戸を見ていてそう思うよ
191 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 07:39:10 ID:1rCiGNAj
戦争に限らず危機を想定している人間は危機の怖さも対策も知っているが、危機を想定していない人間は危機の怖さも知らず対策も知らず、ただ感情的にうろたえるだけ
192 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 07:52:50 ID:1rCiGNAj
戦争は外交手段=すぐに戦争、と考えるバカが多すぎる。
193 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 09:00:36 ID:cdfwLVnN
>>189 サヨク=外国勢力の手先=反戦運動のプロパガンダが、
戦後61年間「戦争はいけない!戦争反対!」と叫んできた付けが、
回ってきたんだな。
戦争って外交の手段の一部としたら、
外交=戦争なんだから、
戦争反対って外交に反対するようなものだね。
194 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 09:02:44 ID:cdfwLVnN
>>191 戦後の日本がその危機を想定しないで、
ずーーっとやってきたんだよね。
スイスあたりだと国民皆兵だし、
子供のうちから国防意識が高かったね。
195 :
段造:2006/08/21(月) 09:40:53 ID:iBPUYbsR
戦争の評価。大義名分との関係。
1,かつては正義の為の戦争というのが行われていた。
実質は利権目当てだったが、大義名分としては正義だった。
十字軍遠征などはその例だ。
2,時代が経ち、戦争には善悪は無く外交の手段として捉えられた。
第二次大戦までの戦争はこう評価されていた。
3,現代では、戦争は原則悪いことであり、例外として
自衛戦争のみが許される、と評価されるようになった。
大東亜戦争は(2)の段階であり、善悪は関係なかった。それを東京裁判
で悪いこととしてしまった為、(3)の段階に進んでしまい、
裁いた戦勝国まで縛ることになってしまった。
196 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 15:59:35 ID:cdfwLVnN
>>195 要するに、本来は2の段階で無ければならないわけだな。
197 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/21(月) 16:04:46 ID:XyGbWnEN
段造の逝ってるコトは半分正しく半分間違っている。
第二次大戦は未曾有の大量死傷者を出した大規模な戦争だった。だから戦勝国も
この状況を省みてどうしたらこの様な状況を作り出さずに済むかを考えたワケ。
無論当時の考え方が寸分の間違いもない正しい判断だったとは言い難い。
しかし、人類は英知を出し合い同じ間違いを回避しようとした。その具体的な
対処法がそれまでは存在しなかったニュールンベルグと東京の二つの軍事法廷だ。
198 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/21(月) 16:07:50 ID:XyGbWnEN
そうした判断を現在に置き換え、或いは事後法だなどと逝って批判するのはバカげている。
国際社会は常に変化している。前例がない戦争は前例のない戦後処理をするしかなかった。
そうした俯瞰で判断できないバカが、重箱の隅を突くような下卑た批判をしてるワケ。
だけど戦後60年経って国際刑事裁判所条例は発効したけど、日本をはじめ米国、中国、ロシアなんかは加盟してないし、国際裁判所条例にしたって所謂「平和に対する罪」はその定義すらされてない状況で、未だに侵略戦争についての概念は確立したとは言えないんじゃないの
200 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 16:45:05 ID:0LCwbqty
東条が有罪ならブッシュもブレアも有罪だろ?
大東亜戦争が侵略戦争ならイラク戦争も侵略戦争じゃないの?
201 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 17:43:55 ID:cdfwLVnN
N○Kの終戦記念日の討論会はひどかったな。
法治国家として絶対にやってはいけない事
それが「事後法で裁く」という事だ。
法が法で無くなるからだ。
203 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 17:53:41 ID:cdfwLVnN
>>202 となると、
極東軍事裁判も、おかしかったということになるの?
空気読まずに割り込み失礼、
まず昨日観に行った「太陽」の感想から書かせて貰います。
ソクーロフ監督の手腕云々よりも、
「太陽」はイッセー尾形の演技に負う所が多かった映画だと思う。
その印象に残ったシーンに触れて置きたい。
始めに日本国内の大規模空襲と2度の原爆投下で日本敗戦が濃厚となり、
その機に応じて来日したマッカーサーが昭和天皇に謁見するシーン。
通訳として日系人秘書官(フランクサットンらしい)がマッカーサー側に
用意されていた。だが昭和天皇に対し敬虔に振舞うよう求める秘書官に
対し、マッカーサーは勝利国としての威厳を崩したくないせいもあり
彼の言葉に素直に応じたがらない。却って昭和天皇に接する態度が
目に見えて硬くなる。この辺りはどうも史実と異なるようだ。作品中で
堂々とした威厳を漂わせた天皇に対し、
「私は従者を持たない」という言葉を
殊更に強調して向けていた辺りに両者の立場の違いが
浮き彫りになっていた。実はこれで却ってリアリティが醸し出されていた
のだと思う。
昭和天皇も敗戦国の元首である事を感じさせない堂々とした姿勢で
マッカーサーの謁見に臨んだ。マッカーサーが昭和天皇の煙草(映画で
はハバナ製葉巻)に火をつけた時、昭和天皇の手が震えていたのは史実に
忠実な再現だったようだ。
また史実ではマッカーサーは昭和天皇に複数回謁見したが、映画では2回だった。
沖縄戦や東京大空襲については映画の中で触れられていたが、ポツダム宣言
受諾前後については特に描かれていなかったので、情勢の推移の描写が
不明瞭な箇所もあった。だが2回目のマッカーサーの謁見後に昭和天皇が
人間宣言を決意したのは理解出来た。
もう一つのシーンに触れておきたい。
それは昭和天皇が身を置く退避先の建物の前で、カメラを携えた
米兵らの撮影に応じるシーン。多分先に登場したマッカーサーの
日系人秘書官なのだろうが、佐野史郎扮する従者と共に、必死に
撮影時間の規制や、隔てるべき距離について声を上げている。
だが昭和天皇はそれをモノともせず、庭園の花を手に取ったり、
被っていたシルクハットを手に取ったりして、米兵の写真撮影に
応じている。これが史実かどうかは申し訳ないが把握していない。
だがこのシーン、どこか滑稽で悲しい感情を呼び起こすシーン
だったのは疑い様もなかった。仮に歴史上同じ事態が再発した
場合、それは民族として死の宣告を受けるも同然とは
言えまいか?
# 日本人ならそう考えないとおかしいだろう。
これは個人的意見などではない。
このシーンを見て確信したのは、西部邁センセではないがやはり
「皇室は閉じられていなければならない」と言う事。
それも伝統的な神格の権威を無くす事無しに。
そういう意味で既述(
>>5)の「皇室バチカン化論」には賛成。
但し徹底したクローズ化を伴ってという条件付き。
時代に逆行している?いやこの方が時代の最先端だと換言する事だって、
決して誤りではない。
象徴天皇制は継続以外ない。「国柄」を喪失した国の存在意義に
替わるアイデンティティなど、今の日本にはどこにも見当たらない。
進歩史観の行き着く果てに、日本が解体国家になるのはハッキリ
言って見るに耐えない話。だいたい国柄解体後、天皇制に取って
替わるアイコンなんてあるのだろうか。海外で焼かれたり汚され
たりするたりする日の丸自体が適当とは思えない。所詮は白い旗に赤く丸を描けばできるモノだし、クニへの忠誠を誓う決定的対象
とはならない。聖書やコーランのような国民全体の道徳を包括する
典範も日本には存在しないのでこれもダメ。田畑森林等の自然だって、
結局のところ土地開発や資源獲得の為には簡単に消されるモノに
過ぎないだろう。白神山地等の自然遺産・オオサンショウウオ等の
天然記念物があるという意見があるかも知れないが、私はできれば
他の生物には必要以上の敬意を払いたくない。民族全体が無条件で
畏怖と敬意の対象とするには、人間でありそれ以上の存在が最適だ。
結論を繰り返すと、
象徴天皇制を国柄として厳格に保守する為にも、
皇室は閉じられた存在である事が望ましいのだと思う。
・・・それにしても銀座シネパトス1には、日曜昼間とは言え想像もして
いなかった人数が集まっていた。その中には若いのもいればやや年を
取った方々も、ほぼ同じ程度の比率で劇場に詰め掛けていた事を、
ここで付け加えておきましょうか......。
反論・異論等に対しては又明日。
210 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 19:40:14 ID:Q3XrzzfY
>>204 昭和天皇・マッカーサー会見後の有名なツーショット写真がある。
直立不動の昭和天皇に対して、一見ラフな姿勢のマッカーサー。
だが、その表情を見ると落ち着いた昭和天皇に対して、
マッカーサーは視線が定まらず、あきらかに動揺を隠せないように見える。
史実をもとにしたフィクションです
通訳官は日本人(外務省の奥村勝蔵氏)、米国のメディアとの会見は行われたけど先帝陛下はそんな挙動はしていません
ただしマ元帥との2ショットはそれと同じような効果を日本人にもたらしました――もちろんGHQ/SCAPがそういう効果を狙って日本のメディアに掲載するように強制したのですが
212 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 20:41:14 ID:5sCTzc9L
213 :
朝まで名無しさん:2006/08/21(月) 21:47:39 ID:auilfdCb
, =″″ヾヾゞ″ヽ / 米の戦意を喪失させてやるぞ♪
./_ 巛 \ |
/ 》 i <
∠;ヾ ∠;ミ;ミミ ヾ ,j \___________
( ノ)-( \ ) \ヽ ,=ヽ
./ ; ≒/б,リ
L __ j \ ヾ , 彳
彡ミミミミ;; ; /i
レ;┯ ij\ \\ /i すっかり戦意を喪失し、
iL._、 __Ц _、_,/ ←「太陽」になりそこなった無責任、無神経、無能の三冠王。
ノ二ニ.'ー、`ゞ
Y´⌒` r‐-‐-‐/`ヽ、≡=─
|; ⌒ :; |_,|_,|_,hに丿ヽ ≡=─
.|: ; : : : .| `~`".`´ ´“⌒⌒)≡= -
. |; ; ; ; 人 入_ノ´~ ̄ ≡= -
l ; ;/ // /'' ≡=─
>>208 ご趣旨は十分理解できますが、その皇室が「憲法に定められた国家の制度としての象徴天皇制」
という形でなければならないかどうかは、また別問題なのでは。
何度も書いてきたことだけれど、たとえば伊勢大神宮は国家の機関ではなく宗教法人ではあるが、
畏怖や敬意の対象であることには変わりない。(と同時に、畏怖や敬意を特に感じない人にとっては、
自由な言論、説得、議論の範疇を超えて、それを強制されない自由というものが一方では存在する。)
皇室の祖先神を祀る伊勢大神宮が国の機関でなくても問題がないのであれば、皇室自身も、特に
国の機関でなくても、畏怖、敬意をまとう存在であり続けることは可能と考えられる。
また、現在の制度では「天皇の地位は国民の総意に基づく」とされ、さまざまな国事行為、さらには公的行為を
行うこととされているため、どうしても「開かれた皇室」という方向に向かわざるを得ないという力学が
働く。
逆説的だが、「閉じた皇室」としたいのであれば、まさに皇室を憲法上の規定からはずし、「国民の総意」に
無関係に存在するにするのが妥当な手段なのではないか。(実際の形態としては、バチカン化か、法人化か、
いくつか可能性は考えられる)
>>211 敗戦以降、大本営発表以外の報道も自由となった事に
マスコミ側はむしろ浮かれていたでしょ
GHQ側からの情報には喜んで飛びついた
でもって、そのツーショットの報道が不敬だとか発禁改修を内務省が命じ
それを知ったマッカーサーが日本の政府内部にある敗戦意識の甚だしい欠如に呆れ
戦後処理はGHQ主導でなくちゃムリポとか決心を固めるきっかけになったんだよね
>>208 今回、皇太子一家がオランダに静養に行かれてますが向こうのマスコミは、
皇室はあまりに保守的で閉鎖的だと論評しています。
しかし、私は日本のことは日本の歴史があり、また皇室にあっても然るべき
かと考えております。
あなたが「皇室は閉じられた存在である事が望ましいのだと思う。」と言う
意見に私も賛同致します。人間天皇をアピールする必然性などないとも思います。
>>216 政治制度に関わりのないただの皇室天皇家なら
密室だろうがなんだろうが勝手にどうぞなんだけど
政治制度に組み込まれている以上
開かれた状態を保つ、あるいは更に開く事は求められ続け
かつそれを断れないから致し方なかろうね
「開かれた皇室」というと、自由で活力に満ちているかのような誤解を招くとおもう。
そこで、もっと論点を明確にするために、身も蓋もないけれど、むしろ端的に
「衆目にさらされる皇室」とか「さらしものにされる皇室」「大衆に演技させられる皇室」
という言い方のほうが的確ではなかろうか。
「閉ざされた皇室」というのも、別に皇室を陰惨で暗くしたいという意味ではないのだから、
「さらされない皇室」「必要以上に露出しない皇室」「大衆に演技しない皇室」というべきだろう。
大衆に見られない内部で自然体(?)で行動することが否定されるわけではないだろうから。
219 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/21(月) 23:32:52 ID:34TOXHQh
晒し者の皇族=パンダ天皇
>>219 まあ、だから「開かれた皇族」ってのは、「ガラスの箱で見られる皇族」なんだよね。
みんなに見られているから、むしろかえって自由にふるまう余地が極端に減少してしまい、
心身の健康に悪影響を及ぼすことになる。
221 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/22(火) 00:20:30 ID:t2E2Zq+e
おフランスじゃセクース見せて単打し
てほど露出度高める必要はないけど
開かれてることは民主主義の求める情報の共有と社会の平滑化に必須ですよ。
どっかのバカチンは、宗教化を強める方向で国民との乖離まで謀ってるわけし。
>>221 これまでにみてきた限り、tooo ◆s/lQJB6p9w氏の意見では、
「皇室には西欧立憲君主風の機能や立場を期待する。女系でもかまわない」
ということだから、さらに開かれて一般市民に近くなるのが望ましいという今の主張を
あわせて考えると、終戦後一般人になった旧宮家の子孫とか、あるいは黒田さんご夫妻の子孫とかが、
一般人としての生活から、ある日ひょっこり皇位についてもかまわないということになるね?
223 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/22(火) 01:01:43 ID:t2E2Zq+e
>>222:古学派氏
旧宮家の皇籍復帰とかには結構猛反対す。
何のために重たい状態でなくしたか、解らなくなってしまいます。
日清戦争の戦費(臨時軍事予算)は2億5千万円でしたが、
戦前の経常歳入の2倍以上だったそうす。
(現代は経常歳入の2倍以上を国家予算としてるため想像しにくいが、
現代価額にして60兆とか80兆とか160兆とかいった規模だと思います。
会計当局者の高橋是清が、「まるで江戸時代の軍用金取り立てのような」と自認していたといいます。)
清国から3億4500万円の賠償金を得たため、何事もなく収まってますが、
その得たお金の75%を戦費と軍備拡張方面へ投入し、
2000万円を明治天皇へ、また2000万円を国民の災害準備金と教育基金へと振り分け、
終戦の翌年にはまた増税政策を続けて、軍備拡張路線へと入っていったようです。
(なんかカンケー無さそうすが、宮家復活などで皇室予備軍を大きくすることは、
直接的な増税策へとは財政を向わせ易いような気がしますです。)
>>223 222でいったのは、旧宮家を「家」として皇籍復活させるという意味じゃなくて、
その中のある特定個人だけをピンポイントで継承者としていきなり皇位につける、という意味だよ。
225 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/22(火) 01:14:10 ID:t2E2Zq+e
>>224:古学派氏
誤読、メンゴです。
>旧宮家の中のある特定個人だけをピンポイントで継承者としていきなり皇位につける
のにも猛反対す。
民主主義下の立憲君主制は君主が、信頼のおけない、は言い過ぎとしても
国民からの信望を得ていない者が君主となることを容易に承知するものとは思いません。
少なくとも、国民のほとんどが認知している必要がある。
もちろん、大正天皇について脳病と発表した宮内省(当時?)のような行動も考えられるとはいえ、
国民の周知を以て、信任を得たものとすることは容易いはずです。
ある日突然、わけわかめなオヤジが・・・・・とゆパターンだけは何としても阻止しなければなりません。
皇室と国民の距離を大きくしてしまうからです。
>>225 「いきなり皇位につける」という言い方は悪かったかな。
では、それなりに周知するという段階を踏んでいれば、旧宮家の子孫の人とか、黒田ご夫妻の子とかでも
皇位について良いと考えるわけだね?
227 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/22(火) 01:38:34 ID:t2E2Zq+e
>>226:古学派氏
>それなりに周知するという段階を踏んでいれば・・・・・
それもアリだとは思いますが、私たち国民一般はどちらかと言えば、
今上天皇→現皇太子→愛子ちゃん か、
今上天皇→現皇太子→現秋篠宮→愛子ちゃん→眞子さん→佳子さん→おなかんなか
といった皇位継承順しか認めてないんじゃないでしょうか?
江戸時代のように隔絶された御簾の中、という風には行かないでしょう。
228 :
グレ天:2006/08/22(火) 10:21:17 ID:mALbr5rB
>>186 >「戦争時、先頭に立って戦う」韓国10%、日本41%
日本人のほうが31%も多く見え透いたウソをいうってことか(w
その一方で
「まず避難する」韓国13.2% 日本38.4%
要するに徴兵制もない日本の若者は、戦争をケンカの延長でしか
考えられないオコチャマだってことだ(w
229 :
グレ天:2006/08/22(火) 10:30:16 ID:mALbr5rB
>>187 日中韓どこにもナショナルバカはいるものだ(嘲
もちろん、大多数の人は、このような極小数の
「将来の殺人鬼ども」に迷惑している。
230 :
グレ天:2006/08/22(火) 10:33:13 ID:mALbr5rB
>>227 一応、現皇室典範によれば
今上天皇→現皇太子→現秋篠宮→秋篠宮第三子(♂)
であり、toooのような女系バカを除けば
この程度のことは理解されていると思う。
231 :
朝まで名無しさん:2006/08/22(火) 11:29:17 ID:VJFrZaTB
女系に拘る人って直系に拘ってるんだよね〜
232 :
グレ天:2006/08/22(火) 13:04:37 ID:mALbr5rB
>>231 直系なら
今上天皇→現秋篠宮→秋篠宮第三子(♂)
になる筈
遅くなりまして申し訳ない。。
>>210 あの写真1枚だけでも様々な背景が想像できますねぇ......。
ちなみに
>>205にて「昭和天皇の手が震えていたのは史実」
としたのは、マッカーサーの回想記に準拠したモノです。
>>214 これまでの流れの俯瞰も含めたレスありがとうございます。
「象徴天皇制とクローズ化」ですが、
日本国憲法第1章(特に第3条・第7条)の解釈如何によっては、
天皇が自らの開示を拒否する権限を発動することも可能という
考え方ではいかがでしょう。
第7条に列挙された国事行為は天皇の義務ではなく、天皇に対して
何をお願いしてよいかを列挙した許可条項と解釈するならば、
国民に対して負う義務ではなく内閣からの懇願に従う結果に
過ぎないと考える事もできる。天皇が国事行為や公務遂行に対し
拒否権を有するならば、皇室開示の拒否も不可能ではないと
理解しています。
第7条に列挙された国事行為は天皇の義務ではなく、天皇に対して
何をお願いしてよいかを列挙した許可条項と解釈するならば、
国民に対して負う義務ではなく内閣からの懇願に従う結果に
過ぎないと考える事もできる。天皇が国事行為や公務遂行に対し
拒否権を有するならば、皇室開示の拒否も不可能ではないと
理解しています。
そして第5条に規定されている摂政・第4条第2項に規定されている
臨時代行が、国事行為や公務遂行等でその場に居合わせる必要を
満たすのです。
# この場合条件に若干の改変が必要ですけれども。
皇室クローズ化にあたり内閣の助言・承認が必要ならば、
世論・風潮から内閣が動く方向に仕向ければ決して非現実的と
ばかりは言い切れない。
>>216 まぁ簡単に実現する話ではない事は承知の上ですが、
ここは即実現可能な施策ばかりを議論するだけの場でも
ないと思うので。
>天皇に対して 何をお願いしてよいかを列挙した許可条項と解釈
たぶんこの時点で間違ってると思うよ
仮にバチカン化の構想が実現した場合には、「皇室領」が準独立国となり、伊勢神宮を頂点とする祭祀を
継承することになるわけだが、これと並んで、出雲大社を頂点とする「出雲国」も準独立国にするべきである。
そこでは神職(国造)を80代以上受け継いできた千家氏がトップとなり、大国主命を祀ってゆく。
すなわち、「日本共和国」と「皇室領」と「出雲国」が協約を結ぶかたちになるであろう。
「皇室領」は京都御所を中心とする御苑周辺、「出雲国」は島根県出雲市大社周辺が望ましい。
ちなみに原武史教授によれば、明治時代、出雲大社の千家氏が巡回すると、明治天皇の巡幸に匹敵する反応が
地元で起こったという。
238 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/23(水) 00:18:58 ID:I/50hDH6
>>167 亀レスですが、
江戸時代や穢多非人についての歴史認識が必ずしも網野史観の言うとおりだったわけではない、
と申し述べておきましょう。
それは網野氏自身が説として提示している自覚を持っていることにも明白で、
『網野史観は正しいのか 中世非人考』
(
http://saturniens.air-nifty.com/sennen/2005/10/post_633b.html)
には、具体的な反論とともに整理された見解が掲げられています。
>今回の網野さんの説は、ご本人が前もって、
>「これ(『日本の歴史をよみなおす』)は学会のなかではまだ市民権を得ていない考え方であることを、
> 最初にご承知おきいただいたほうがよいかと思います。」と書かれておりますので、
>一私見、こういった説もあるのだなという捉え方をしております。
> ところが、インターネットなどでいろいろ調べていましたら、
>網野史観がそのまま受け入れられているようで、
>はたしてほんとうに、「(穢多非人は)神仏の『奴婢』として聖別された存在」であったのだろうか?
>と疑問に思ったのですね。
もちろん維新政府が、江戸時代という旧体制を必要以上に否定した事実は指摘されておかなければならない。
しかし、江戸時代の大名行列を村人や町民が突っ立って眺めていたわけでも決してないし、
上意下達の封建体制が揺るぎないものとして存在していたという事実が変化するものではありません。
(なので、古学派氏の、明治〜昭和期に武士道的な考え方が復活した、を一定には理解する。)
明治元年の神仏分離令や同3年の神道の国教化に伴って巻き起こった廃仏毀釈運動が、
その途中からは民衆の自発的意志を伴う暴力へと変貌していたことにも注意の目が向けられなければなりません。
(つまり、全国各地の寺の人別帳に支配されていた寺檀制度への民衆の反発が、憎悪となって噴出した。)
239 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/23(水) 00:19:35 ID:I/50hDH6
>現在で言うトコロの公務員や官僚のよな仕事は武士のお仕事だった
>国の行く末に関わる事柄に携わる=武士
職能分離的な側面が認められるからといって、直ちに非階級的だったと決めつけるのはおかしい。
江戸時代を特徴づけるものとして、いわゆる家(イエ)が重視され、それが格を伴っていたこと、
大名行列同士が行き会ったときには、家格の上下によって道を譲ることが行われ
(何度も出会っちゃうとスゲェ大変だったらしい・・・・・脇道を探してそこに一時退避するのだ)、
そのような家格の上下を熟知していること(武家作法という)が何よりも求められた。
>誤解釈に基づいた現実を見ていないシロモノ
とは、傍論を本流と取り違えて鼻から信じちゃうことを言うんじゃないのかな?(w
キリスト教ではなくトウイソ教会やセチリ、決して仏教ではないΩとかカルトな方向へ逝っちゃうヤシね。
240 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/23(水) 01:23:11 ID:I/50hDH6
>>230 :グレ天氏
>toooのような女系バカ
>現皇室典範によれば
>今上天皇→現皇太子→現秋篠宮→秋篠宮第三子(♂)
モマイは予言者か?
♂とは限らないわけだし、たとえ男児であったとしても
一時的に男系が維持されるという話でしかない。
女系容認を含んだ皇室典範の改正へと踏み込んだ、
一国をあずかる宰相ほどにも思慮が及ばないなら、
国民(民主主義国家の決定者)の最低水準にもないことを知れよ。
捏造メモを使って国民を誑かす者が居るようだね。
なんの裏付けも無い、本当は誰が書いたかも分からない得体が知れない紙っぺら一枚で
右往左往してる奴って頭悪いねw
この様にして天皇は常に大衆操作に利用される存在であるので、
将来、悪用されて民主主義が破壊される恐れがあるので、早い時期に廃棄して置くべきだろう。
>>238 網野史観がほぼ通用するのは中世まで、つーのも歴史学会では定説
で、身分制度が無かったなどいう話もしていない
身分制度はあったがtoooの頭にこびりついているよな士農工商なんてシロモノは
実態では無かったという事だよ
で、古学派氏がなんで八瀬童子を提示してくれたか解らなかったのか?
宮の輿を担ぐものであり、送葬の輿を担ぐものでもある異形の存在
庶民の日常から外れた諸事、聖と穢れを共に担う者として
身分外の人々は歴史にちゃんと記されているんだよ
>人別帳に支配されていた寺檀制度への民衆の反発
この時点で理解が違っている
明治の制度改革はまさにその人別に基づいて行われたんだよ
寺は独自に寄進を募り、改修などに人手も集めていた
極めて裕福な寺も存在し、富の偏りは庶民の不満とも直結していた
無論、それまで冷や飯をかこっていた神社側の煽りも無かったとは言わないがね
つーか、明治維新の裏側で行われていた宗教による覇権争いってのは
研究してみて面白い分野だと思っている
>>239 >格を伴っていた
上司に礼を取るなど現在でも同じ
上座の作法を知ることは新入社員にとって当然の気配りとされているよね
江戸期には、乱世の元でもある下克上を戒める意味もあり武家の儒教思想と相まって
目上に礼儀を尽くす形を様式として定めそれが儀礼となり過度に特化していた
無論、そういった様式を熟知している知識がある事をステータスと認識し
それを格だと解する意識があった事は否定しない
ま、今でも家柄をありがたがる基本は同じようなものだろうしね
旧来の歴史学は公的な文献のみを参照していたり
また学者が自ら発見した資料を非公開ままにしていたりと非常に保守的でもあったんだよ
だからこそtoooみたいな身分制度について極めて硬直的な
士農工商を引きずる誤解を待ったままの人は今でも多い
だが、日本中で各地の蔵文書が広く読み解かれはじめ
俗に教科書に書かれていた歴史の見直しは加速度的に進んでいる
toooが本流だと信じていた教科書の歴史はちっとばかり時代に遅れているんだよ
244 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/23(水) 13:27:19 ID:75xfNlEt
>>243 toooに欠落しているのは、今日的なアナール歴史学の視点。
245 :
朝まで名無しさん:2006/08/23(水) 18:23:31 ID:807SasKc
終戦時のもたつきによる原爆の投下!! 軍服着て偉そうにしていたくせに
今ごろになって戦争には反対だったなどとは!!!
>>236 本日も亀で申し訳ないですが。。。
国事行為や公務は天皇に対する命令でも国民に対して負う義務でも
ありませんよ。罰則も規程されていない以上、それらは国民から
天皇へのお願い事項と解釈する他ないのでは?
確かに大日本帝国憲法発布以来、天皇は拒否権を発動させた事がない。
過去に内閣法制局も衆議院内閣委員会で「拒否権はない」と
答弁しています。だがこれも飽くまで条文解釈上の意見のひとつに
過ぎないと見做すことも出来る。また国事行為や公務自体の拒否には
該当しないので、天皇自らの開示拒否権までは否定されないと思います。
実際調べてみると、あらゆる「天皇の拒否権」に関しての
ポジティブな意見は無きに等しいようですが・・・。
247 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/23(水) 20:01:50 ID:eKl8Vq7V
>>246 実際に国事行為を拒否した場合どうするかってのは、確かに想定されていない。
そうした展開を考慮した条文は、憲法は勿論皇室法令にも明示されていないわな。
>>247 この件についてはもう少し掘り下げてみたいのですが・・・残念ながら今日はこれで時間切れです。
本当にどうもありがとうございました、また明日〜。
>>247 それって、拒否する事などあり得ない
と考えられているって事なのかね
250 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/23(水) 20:58:53 ID:eKl8Vq7V
>>248 また今度。
>>249 というより、そこまで考えていないとゆ〜のが正確な把握ではないか?
現行憲法では天皇ありきを前提として天皇条項を設定しており(国体護持のため)、
数少ない天皇の権能である国事行為拒否は想定されていない。
251 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/23(水) 21:17:41 ID:zIYcuJLN
カワイイ氏の「想定されてない」というのが、正確なところじゃないですかね。
===============================================================
天皇は、内閣の助言と承認に絶対に拘束される。天皇が内閣の助言と承認を
拒否するということはおよそ法的には考えられない。このことはそもそも大臣助
言制の本質から当然である。事実問題として、もしも仮りに天皇が拒否するとい
う事態が生じたときは、内閣はあくまで天皇の反省を求め、内閣の助言と承認に
基づいて行動することを要求すべきであるというほかはない。それにもかかわら
ず、なお、かつ天皇がそれに従わないというような場合は、憲法の予想するとこ
ろではない。 (佐藤 功 『憲法(上)』〔新版〕 57頁)
===============================================================
衆議院の憲法調査会資料が代表的学説として引用しているのも、佐藤先生の
この部分だけです。
>>250 >>251 サンクス
穴だらけじゃんと言うべきか
天皇が拒否などするなんてオロオロって半熟状態つーべきか
日本国憲法を定める時に、天皇が何も出来なくなるのはおかわいそうだとして
国事行為を設定したっつーよな話を聞いた事があるが
まさに、そーいう感じだったのかなぁ
253 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/23(水) 21:34:43 ID:eKl8Vq7V
>>252 実際そ〜ゆ〜コトだろ。
戦前から戦後になり、憲法が変わってもそれを運用する役人や政治家は
公職追放を免れた残滓の連中だ。そいつらが戦前の天皇観からドラスティックに
変われる筈がない。実際、吉田も幣原も現在から見れば相当な親天皇意識の
持ち主だ。日本人は仏作って魂入れずの精神がが染みついているからな。
254 :
朝まで名無しさん:2006/08/23(水) 23:14:28 ID:VskjG5OG
>>246 >国事行為や公務は天皇に対する命令でも国民に対して負う義務でも
>ありませんよ。罰則も規程されていない以上、それらは国民から
>天皇へのお願い事項と解釈する他ないのでは?
いや、天皇には内閣から指示された国事行為を行う「義務」があるんじゃないのかな。
そうでないと天皇が憲法で否定されている「政治的権能(国事行為を行わないことによる政治への直接的影響力)」を持つことになってしまう。
天皇にはいかなる権能もない以上、内閣が自らの権能と責任において下した政治的決定(国事行為)を、内閣の指示と責任の下で「そのまま」行うしかない。
255 :
朝まで名無しさん:2006/08/23(水) 23:17:59 ID:4ivyv8dD
>>254 もし天皇が政治的意思を表したら、
それは象徴天皇制の否定になって、
立憲王権制度になってしまうのかもね?
256 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/23(水) 23:21:43 ID:eKl8Vq7V
>>254 日本国憲法にはこうある。
第九十九条【憲法尊重擁護の義務】
天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
問題は、この義務を施行する、しないに関して具体的な規定がないコトだ。
つまり、下位法で(皇室法令など)罰則規定もなければ、現実にそうなった場合の
規定も存在しない。オレの考えでは天皇を翻意できない場合、摂政による代行で
対処するのが適切だと思うが。
257 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/23(水) 23:50:20 ID:qWm8X6TS
そこまでして天皇制を守る必要はないだろう。
天皇制そのものが明治以降の極短い人為的に創られたものだ。
善意的に解釈すれば緊急避難的な措置で、戦後の民主に時代においては
阻害要因だ。国民の総意と言う虚構の上に成り立つ天皇そのものが
フィクションにしか過ぎない。
一度、悪用された制度だ。二度目の悪用がないとは限らない。
早く、溝の中に捨てるべきだが、手後れにならない間に。
258 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/23(水) 23:53:04 ID:I/50hDH6
ここはバホが来るところじゃないよ
259 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/23(水) 23:58:58 ID:qWm8X6TS
亀レスばかり書いているt00000000000か、
相変わらず内容がお粗末だな。レスのつけようがない。
まーマスタベーションは勝手だが、一滴も出るものも出ない空撃ちレスは
虚しいだけだと思うがな。
260 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 00:18:39 ID:EqqSEVoQ
>単なるバホ
何度も悪用、それも世界に影響与える格好の大統領制方向にも文句言ってみろよ。
いきなししゃしゃりでてきて自国を卑下してやまない自虐(M)の自慰を繰り出されても
くせえだけだし、迷惑なんだよ、爺さん。
おめえのはてめえが得意がりたいためだけに自国を卑下して自分を尊大なものと考えようとする
卑怯な匂いがぷんぷんして、向上心のかけらも見あたらないから、
日本がお前を含んでることを卑下しなきゃならなくなるの。
ワカル? バホ!
261 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/24(木) 00:23:10 ID:PnMldkOG
>>214 これが、この国における将来の在り方として最善策だろう。
最低限、無形文化財としての保護は考えても良いが、国政とは切り離すべきだろう。
現実的に国家神道と結びついた天皇制は、本来の天皇の姿からも逸脱している。
敗戦において、民主主義になってもそれを引きずっている。非常に危険だろう。
262 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 00:28:07 ID:EqqSEVoQ
>非常に危険
なのは、短絡的なそのドタマ。(w
民主主義を活用もできずに朽ちていく椰子(w
263 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 00:29:37 ID:EqqSEVoQ
だいたい、何をエラソーに騙ってるんだろ!?
アホちゃうか?てかアホ丸出し。
264 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 00:31:57 ID:EqqSEVoQ
古学派氏のは提案とかある時には卓見と見なせても、
単なるバホの支持があったとたんに破れていきそなトタン屋根。
265 :
名無しさん@恐縮です :2006/08/24(木) 00:35:31 ID:rfK9RovW
天皇さまに聞いてみればいいだけのことあるよ
賢明なる天皇さまは「何事にもこだわりすぎるのは良くない事」と
のたまう事あるよ。
266 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/24(木) 00:43:53 ID:PnMldkOG
戦国時代においても、天皇は一人の兵力も持たず、御所に籠もり無防備に
明治維新まで過ごしてきたと言われている。何の権力もなく、政治力もなく
忘れ去られた存在として位置していた。
有るとすれば、宗教的な要素だけで、それもプリミティブで神道的なものに
過ぎない。
教義などと言うものはなく、有るとすれば神聖な場所を決め、そこを絶えず
清らかにしておく。それで延々と過ごしてきたにしか過ぎない。
明治以降の天皇制は明らかに歪だ。それを受け継ぐ現在も異常だろう。
江戸城などの血なまぐさい所に棲むのではなく、元の御所に戻り
無防備に掃き清める生活が最も相応しい。
>>264 その論についてそれまで一考に値すると思っていたが
気に入らないヤシが賛同したから、その論はダメポになったって
なんだそれ??
なぁ、tooo子供の喧嘩じゃないんだから
相手と同レベルになってここで罵り合いしてどうしたいんだよ
268 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 00:54:01 ID:EqqSEVoQ
>>261 >国政とは切り離すべきだろう。
・・・・・?
誰か、現在の象徴天皇が、国政と密着していると思ってる人、おるん?
かなり重症の被害妄想。
そして政治的な意志、ただし悪意ある意志。
これに巻き込まれると、どんな民主主義的な提案もダメポとなってく。
悪意の表出が、民主主義の成員みんなの注意を喚起させていくからだ。
(防衛方面で護憲にこだわるその姿勢が、
いよいよ旧来の左翼政党から支持を奪い尽くそうとしているときに)
てワカル?
>>267
269 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/24(木) 01:03:30 ID:PnMldkOG
>>268 t0000000には、物事を俯瞰的に見る能力が欠けているようだ。
そこから、言葉に含まれる深層性をくみ出す能力にも影響しているようだ。
表層のみを切り取り目が奪われる、その浅はかさは遺憾ともし難そうだ。
こうして、好意的に具体的に指摘してくれる者は少ない。
矯正する努力を惜しまないように。
270 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 01:12:08 ID:EqqSEVoQ
とあくまでエラソーに退出する只のバホなのであった。
シッ!、シッ!
271 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 01:27:26 ID:EqqSEVoQ
言うまでもなく160の 従四位が送られている は 贈られている の間違い orz
1889年(明治22年)のことで、二宮尊徳の死後33年後。
同じ年の早期に大日本帝国憲法、いわゆる明治憲法が発布された丁度その年に、
江戸末期の農政に貢献した二宮尊徳が顕彰されたことには、
江戸時代の大名クラスが従四位〜従三位あたりに集中していたことを勘案すると・・・・・。
>>242 >toooの頭にこびりついているよな士農工商
誰の頭にこびりついてるんだ?
西郷隆盛も農業に従事してたり坂本龍馬もアキンドの家出身って言ってるじゃないの。
農民は、「田畑永代売買の禁令」や「分地制限令」によって没落することからは守られている一方、
政策の原則そのものが家康以来、「百姓は財の余らぬよう不足なきよう」
に決められていた本年貢を納めながら、副業などによる収入には小物成まで負担させられ、
相当な労力を発揮しなければ豊かになれなかったのに比べて、町人は重い年貢負担は免れていた。
(ただし道路・上下水道などへの労役提供=町人足役や貨幣の負担はあった。)
町民方向には税制(?)も甘く、
累進型の所得税に類するのって無かったんでは?(←おそるおそる訊いてみるの図)
ただし農民でも小作料などへの収入には税金的なものが無く、
それが明治初期(江戸末期と考えてもいい)には全農地の小作地率を3割にまで押し上げていた。
(明治末期にこれが45%にまで上昇・・・・・階層化がさらに進行した。)
(増えた大地主が、伊藤博文を総裁とする立憲政友会の強力な支持母体となった。)
江戸時代の農家が裕福だったとの印象が強くなってしまうのは、末期の江戸近郊農家が
豊富で多彩な野菜類の収穫を実現させ、それを『大君の都(たいくん=徳川将軍家)』などの史料が
報告してるからだけど、その『大君の都』でも九州などの寒村(九州なのに寒村!)の描写は出てくる。
272 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 02:23:18 ID:EqqSEVoQ
しかし断言されておかなければならない江戸時代の悲惨は、
分地制限令で分割相続が禁じられていたために、長子重視思想が常態化し、
「間引き」という名の嬰児殺しが日常化していたこと。
これが江戸時代の人口を中期から3000万人ほどに一定化させ、
その人口の抑制の効果が、末期の繁栄にまで繋がることは重たい事実。
(研究者の中には、現在の日本の食糧自給率が3割ほどなのも当然とする意見がある。)
また、幕末には武士階級の政権運営そのものが、金銭的にも瓦解しかけていた。
(前田の加賀藩は表高102万5千石、江戸中期に内高130万石に達するも幕末の借金高は100万両。
表高第2位77万石の島津薩摩藩は内高86万石になるも、江戸初期から借金に借金を重ね、
末期に500万両。→ 藩政改革によって、この天文学的な借金を解決・・・・・後述する。
表高第3位62万石の伊達仙台藩は新田開発が奏功し102万石に達するも、やはり幕末の借金高は100万両。)
全国ほぼすべての大名は、額の大小いかんを問わず商人から借金をしていた。
藩財政は多かれ少なかれ火の車状態になっていた。
(庶民が医者=誰でも自称すれば医者だった、にかかる料金が現邦貨で3万円ほど。
大名や豪商の遊びである屋形船の船遊びが、現邦貨で1人あたり50万円。)
『世事見聞録』には、蔵元町人が家老の留守をあずかる武士をつかまえ、
「当時(昨今のこと)は家老はなくても済む時節なり 我等なくしては済み難し」と主張した話が
そのような世情への嘆きとともに出てくる。
幕末の町人は実力を深め、藩財政を握るほどまでになっていた。
273 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 02:23:55 ID:EqqSEVoQ
薩摩藩は、1833年に家老となった調所笑左衛門(ずしょ・しょうざえもん)
=調所広郷(ひろさと)が商人たちに借金を頼み、無利子250年払いを強制させる一方、
調所は密貿易(一度の渡航で蔵が建つといわれていた)や偽金づくりを奨励し、
大島・喜界島・徳之島三島の砂糖の専売権を掌中として独占的に儲けるなどした。
(ただし砂糖の品質は向上し、それが収益を倍加させる原動力にもなった。)
このような藩政改革が実を結んで、1840年には250万両が金蔵にあるまでになったという。
ほんとうの明治維新の立役者は、薩摩藩の財政を立て直した調所広郷だったのかも知れない。
(島津斉彬と久光のお家騒動に巻き込まれ、密貿易を幕府に密告され頓死している。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%BF%E6%89%80%E5%BA%83%E9%83%B7 幕末比較的豊かになっていたのは、薩摩・長州・土佐・備前と目されている。
根本には南国に位置する作物の生産性の高さが、維新を実現させたともいえる。
274 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 03:09:11 ID:EqqSEVoQ
>>242 >明治維新の裏側で行われていた宗教による覇権争いってのは
>研究してみて面白い分野だと思っている
それは応援したいところ。
実際にも江戸時代を通して辛酸をなめさせられていたという、神社側の意識は強かったことでしょう。
リベンジ的なの、ね。
としても、
庶民が仏像破壊(千葉県の五百羅漢像はそのすべてが破壊されたという)するほどの怒りは、
>極めて裕福な寺も存在し、富の偏りは庶民の不満とも直結していた
だけで、説明しきれるものではないでしょう。
やはり、時代が変化したところで、旧時代に対する怒りが噴出した意味合いが強いんじゃないかな?
275 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 03:11:18 ID:EqqSEVoQ
>>243 >toooみたいな身分制度について極めて硬直的な
>士農工商を引きずる誤解を待ったままの人は今でも多い
いや。それほどでも。(って何のこと?)w
硬直的に考えるつもりはないすけど、封建社会が柔構造と見なせるわけもなく、
(火消し制度を作り1万〜2万の裁判判決を担当したと推測されている大岡越前守=大岡忠相は、
貨幣改鋳による物価政策で失策して、これを左遷させたい巨大両替商たちと幕府内部が密通して、
異例の栄転という手段を講じられたらしく、これで寺社奉行に抜擢されてしまい、
事実上の閑職に甘んじさせられることとなった。
というのも、寺社奉行は大名がなるものであり、初出勤の1736年から大名となる12年後まで、
寺社奉行の詰めている部屋へ入ることさえ拒絶されていた。=『有徳院殿御実記』
72歳で奏者番となり部屋詰めを実現しても、譜代大名の若手のうち極めて頭脳明晰な者が務める役職ゆえ、
老齢でおぼつかなくなっていた大岡忠相は、取り次ぎの声が低いと叱られて、
進退伺いまで出したという。
その大岡忠相も将軍吉宗の葬儀委員をつとめたあと、まるで追うように半年後に75歳で逝ってしまった。・・・・・合掌)
各種の事例を参照する限り、陰湿さまで感じてしまうわけし、
このあたりが戦前の陸軍内部にもあったんじゃないか、
とは邪推しちまえる部分でもあるんですよ。
276 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/24(木) 03:12:00 ID:EqqSEVoQ
>>244 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>アナール
それは狙わんといて。
その方面は、GUNDAM氏に任せるので、よろしく。(w
277 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/24(木) 06:15:09 ID:XwwewY6n
>>276 アホ
あれほどケツの穴のことじゃねえゾと逝ってるのに。
278 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 09:56:16 ID:3mHUNvlz
皇室は社団法人にして、侍従とか女官はそこの職員にすればいいよ。
伝統的な皇室行事は、重要無形文化財に指定して
国が常識的な範囲で補助金を出せばいい。
>>271-275 tooo
年貢って平均何割だったと思っているんだ?
豪農と言われていた大庄屋は各地に残り、農村文化への支援を行い
また明治になって村落出身の有望な若人に無償の援助を行える程だった
百姓が町人に比べて貧しかった筈だの理由を家康以来の「百姓は財の余らぬよう不足なきよう」に求めるなど
まさに武家方の文書でしか江戸期の歴史を解していない典型じゃないか
つーか、百姓は農だけやっていたんじゃ無い、生産物製造物の商いもしていたんだよ
町人と百姓の名称の差は済む場所の差であり境界は極めて曖昧だった
ま、分けきれないっつーのが実際のトコロなんだよな、なんせ藩事で職能分担やら名称までまちまちだからねぇ
で、時代劇で演じられている江戸の町人=町人の実態とかいう甚だしい勘違いがあるなら
この際キレイさっぱり払拭しといてくれ
町で商いをやる上での税と言えば、許認可権と間口とあたりがポイントだった
で、念を押すけど町人なんだから農はしてなかったとかいう勘違いは勘弁ね
所得税なんて武家方が取れる訳もない、まるっきり解ってなかったんだから
士農工商が思想を意味するものだったという例でも解るように
そもそも商を軽視していた武士だからこそ経済破綻を招いた
ほとんどがドンブリ勘定も良いところで、こと金勘定に関しては町人百姓側の圧勝だった
いわば国の行政を司る筈の武家方が商を軽んじる経済を考えなかった
故にそれを扱う百姓町人側の力が増し江戸末期には富める者はさらに富、貧しい者はそこから抜け出せ難い状況が確定し
大規模な打ちこわしや一揆が頻発していたのは確かだけどね
続き
>九州などの寒村
薩摩藩は圧政でも名だたるものだったからね
でだ、倒幕から明治政府樹立の中心となった藩のほとんどが対外貿易を行っていた
商を重視しある実利を取る事に重きを置いた点も
後の明治政府の有り様を検討する際、見るべき一つのポイントだろうね
で、現在でも大都市近郊の農村地帯と、地方で過疎地となり村ごと消えていく農村といった差は存在している
どちらかのみを取り上げて現代農家の実態等とは言えないよね
ま、江戸期の村の豊かさを今でも感じさせるものは全国にある
今では自然だとすら勘違いされている整えられた美しい村里の風景こそが
村が豊であった事の証左と言えるだろうね
>「間引き」という名の嬰児殺しが日常化
コレもなぁ、間引いたよりは育たなかった子の数の方が圧倒的だろう
で、明治にも昭和にも、さらには現代ですら育てられないからという理由で
堕胎は行われ続けている
江戸期の人口の安定は、耕作地の限界故の食糧の限界による安定だよ
>旧時代に対する怒りが噴出した
むしろ逆、明治期の動乱のそのほとんどは新たに激変した制度の改革についての不満であり
それが、改革後もかつてと変わらず体制側にある
あるいはあると見なされた者へぶつけられる事となった
続きの続き
封建社会がスバラシスだったというよな話もしてはいないw
だが、toooが思いこんでいる程の「封建」は実像とはちと乖離したものですよというお話
>1万〜2万の裁判判決を担当した まぁ、これもフィクションだったりする訳だが
ぽっと出の田舎侍と侮られた事は事実だろうね、現在にもある霞ヶ関官僚がお偉くなっていく内に
身にこびりついていくエリート意識と同じもの、人の変わらざる愚かしさであり
戦争といった非常時、軍の中ではそういった誤ったエリート意識は更に醸され
慎重を促す側を国賊呼ばわりする事で抑制は完全に消え、国民への被害など考慮すらしなくなる
問題なのは封建制度ではなく、硬直した機構そのものとその硬直はあらゆる場に内在する事に
気づかないって事なんだろうね
>>277 おいらも、よくは解っていないが、「アナール歴史学」とゆのは、同じ出来事を異なる視点から見る解釈の仕方とゆことでいいのかな?
>>243氏も書かれているが、例えば、同じ身分制度ひとつとっても、「お上からみた歴史」vs「下々から見た歴史」みたいなperspectiveの違いね。
にしても、この暑苦しいのに、tooo氏の長文レスは、余計に暑苦しくて、読む気がしないw
283 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/24(木) 12:04:42 ID:xI3SvfJj
>>282 そんな把握でだいたい合ってるよ。近年は民俗学などの影響も相まって
為政者側からだけの歴史把握では不十分とゆ〜認識が欧米でも高まっている。
マイノリティの名誉回復と逝った面もある。ネイティブアメリカンや
中南米のインディオ、アポリジニらは永らくマイノリティとして歴史の
表舞台から忘れられてきた存在だったが、そちら側に光を当てると別な側面が
見えてくる。だいいち、為政者は己に都合がいい歴史書しか作らない。
司馬遷が史記を書くときに最も気を遣ったのもこのことだと言われてる。
284 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/24(木) 12:08:58 ID:xI3SvfJj
>tooo氏の長文レスは、余計に暑苦しくて、読む気がしないw
まったくだ。
あれほど何度も不必要な長文はやめるように指摘したのに、いっこうに改善の気配がない。
285 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 12:26:15 ID:6TQnYbgZ
長文ばっかりだと、飽きるし、
かといってはてな君のような、
短文もいまいちだね。
286 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/24(木) 12:50:11 ID:2Ir3VXi5
はてな君はスレの流れを全く考慮してないからな。
287 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 12:59:54 ID:6TQnYbgZ
>>286 廃止派を廃止しろとか、
廃止派を強制収容所に入れろとか、
そんなことばっかりだからね。
廃止論が世間では少ないから、
負け組みだとか、きめつけるばっかり。
次期総理大臣候補の安倍さんのよに、
負け組み対策も考えないから、
安倍さんよりも、対策が無いんだね。
あぼーん
289 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 13:37:07 ID:6TQnYbgZ
>>288 個人情報を書き込みするのは、
違反だよ。
2ちゃんねるのお約束。
憲法9条違反だ。なんちゃって。
>>289 名前を公表してないだけありがたいと思え
>>290 削除対象になるだけだぜ、荒らし君よ。
後、お前が、名誉毀損で訴えられても知らないぜ。
それに、言っておくが、おいらは、以前、「民事調停」とゆのは一度経験があるが、訴訟は幸いにも巻き込まれたことはない。
失せろ!
292 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/24(木) 13:59:17 ID:2qfCpRrJ
アナール学派
1929年に創刊された雑誌に結集した集団。雑誌の題名は、「経済社会史年報」、
「社会史年報」、「社会史論叢」、「年報−経済、社会、文明」と変わった。アナール
学派という名前は、「年報」 annales から。
ピーター・バーク (大津真作訳) 『フランス歴史学革命 アナール学派 1929-89年』 2頁
===============================================================
『アナール』を支える指導的思想は、次の3点に簡単に要約されるだろう。
まず第1に、伝統的な歴史学が事件の叙述であったのにたいして、問題意識に
導かれた分析的歴史をうちたてること。
第2に、主として政治史に限られてきた歴史にとってかえて、人間活動の全域に
わたる歴史をもってくること。
第3には――最初にあげた2つの目的を達成するために――他の学問分野との
協力をはかること。ここで言う他の学問分野とは、地理学、社会学、心理学、経済
学、言語学、社会人類学などである。・・・・・
方法論としては数量を重視していること、哲学的前提としては決定論を採用して
いること、政治と事件に敵意を抱いていること――あるいは、政治と事件には関心
がないことが、この学派に共通した歴史学実践と見られている。
================================================================
だそうです。
歴史学は素人なので、つっこまれてもこれ以上は答えられませんけどw
293 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 14:06:32 ID:6TQnYbgZ
>>291 天皇制賛成派って、
なんか論理では反論できないんだね。
294 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/24(木) 14:13:51 ID:2qfCpRrJ
> 天皇制廃止論者とはこんな差別主義者なんですね
こんなことを書くぐらいのおバカさんだから、ネットストーカーになっちゃってるんだ
ろうけれども、このストーカーのおバカさんぶりを理由に、
> 天皇制賛成派って、なんか論理では反論できないんだね。
と、全称命題でなで切りしちゃうのも、乱暴すぎるかなと思う。
ただでさえ暑いんだから、せめてネットくらいは、できるだけクールにいきましょうよ。
>>293 君たちもまともな論理は無いけどね
どれもこれも現実と乖離してる妄想的なものばかりだし
296 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/24(木) 14:22:14 ID:2qfCpRrJ
以下同文 ⊂⌒~⊃。Д。)⊃ グテー
297 :
↑:2006/08/24(木) 14:22:25 ID:4Vo9RN4P
何十年か立てばわかるよ。
あああの時2ちゃんであんな事言ってたなってね・・・
298 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 14:23:02 ID:4Vo9RN4P
>>295 いや、廃止派は、単に「棲み分けしましょうや」ってゆってるだけだろ?
「そちらさんの天皇信仰に干渉しないから、こっちにも崇めろだの親近感を持てだの強制するのは止めてくれ」ってな。
それだけだろ?他に何かあるのか?
あぼーん
>>297 かつては社会主義の世界になると思ってた人は少なからずいたね
でも結局ならなかったね
>>299 「廃止しろ」のどこが「棲み分けしましょうや」になるのかね
302 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 14:44:12 ID:4Vo9RN4P
>かつては社会主義の世界になると思ってた人は少なからずいたね
>でも結局ならなかったね
皇位継承制度の図面を引きなおさなきゃならなくなるのは
自明で、そうなれば天皇制そのものの議論にまで波及するのは必然なんだよ。
>「廃止しろ」のどこが「棲み分けしましょうや」になるのかね
廃止されて天皇信仰自体は自由だよ。
>>301 「廃止する」=国の機関でなくなる=宗教法人化またはバチカン化など=信者で養う・非信者は関わらない=棲み分けだろ?
304 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 14:45:30 ID:4Vo9RN4P
typoが多いな・・
>廃止されて天皇信仰自体は自由だよ。
↓
廃止されても天皇信仰自体は自由だよ。
>>302 君の妄想はいいよ
>>303 >宗教法人化またはバチカン化など
この時点でもうほとんど妄想だよ
306 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 15:13:37 ID:4Vo9RN4P
象徴天皇制が永遠ってのは妄想じゃないのか?
307 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 15:16:20 ID:4Vo9RN4P
つか人の考えを妄想呼ばわりするなら根拠ぐらい示せって。
それなしに妄想だ妄想だってわめいても、自分の主張に
根拠がない事を示してるに過ぎない
天皇が何を考えたかなんて分かる訳が無い。テレパシーでも出来れば別だがw
天皇が何を考えたかじゃなくて何をしたかが問題だ。
天皇がした事
@ 開戦を命令した。
A 何百万人も国民が次々に戦禍で死んで行っても何年間も意に介さなかった。
B 広島長崎と原爆が投下され、次ぎは自分の頭の上となったら、
鶴の一声で即終戦。
310 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 16:38:14 ID:6TQnYbgZ
>>301 社会主義は、学校教師の妄想が、
ほとんどだったわけで、
マルクス主義と共産主義は、
実は1970年代に破綻しているんだけど、
いまだに日本では多くのマスコミや、
左翼運動家が、共産主義にしがみついている。
でも、マルクス主義の本屋さんが倒産したように、
今左翼はどんどん崩壊していって居る。
それと天皇制とは又別なんだけどね。
311 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 18:38:54 ID:DwDHNhYr
だから、このスレは廃止派のリハビリ・センターなんだって。
彼らの妄想が実社会とどれほど乖離しているのかを、やさしく諭してあげやうw
313 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/24(木) 20:42:42 ID:PnMldkOG
>>310 それは全く的はずれと言えるような気がする。
>社会主義は、学校教師の妄想が、
>ほとんどだったわけで、
孟宗としても、教師が社会や共産の平等思想で子供達に接しておれば、
今のような成人は生まれてはいなかっただろうし、今のような社会には
なっていなかったよ。
>マルクス主義と共産主義は、
>実は1970年代に破綻しているんだけど、
もう少し経済学を勉強すべきだな。
自由放任主義を国富論で顕わしたアダムスミスの論は既に破綻している。
だからといって、資本主義が破綻しているとは言わないな。
戦後の賃金と雇用に関する一般理論を顕わし、大不況の循環から経済を
救ったケインズの理論も時代遅れとなる今日この頃だ。
この複雑怪奇な世の中を一つの論で通し推せるものではないだろう。
だからといって、その論が妄想な分けではない。
資本主義が曲がりなりにも立ち行くのは、社会、共産理論の計画経済が
取り入れられているからに過ぎない。その意味で社会、共産が破綻した
とは言えない。そうした考えに立つのなら、資本も既に破綻している。
>それと天皇制とは又別なんだけどね。
これは君の言う通りだよ。
別物だ。生まれながらにして、門地、出自で将来が決まるのは
矢張り不自然だ。こうした問題は、資本とか共産とかそうした以前の
事柄で、人間が極自然に生きて行く上の自然人としての問題だよ。
314 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 20:43:59 ID:4Vo9RN4P
>>311 あんたは象徴天皇制が永遠に続くと思ってるのか?
315 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 21:01:38 ID:8o4kjgjk
正直象徴天皇制を廃止した方が民族主義が台頭するような気がする。
316 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/24(木) 21:45:16 ID:2qfCpRrJ
>>315 ナショナリズムも民族主義も、危機への対応として発生するのですから、天皇制
廃止の前後で分ける必要はないと思いますが。
民族主義との関係でいえば、もっとも高揚するのは、まさに天皇制廃止が現実化
する時期でしょう。天皇制を大和民族の本質と考える人たちは、天皇制廃止を民
族の危機と解釈するでしょうから。
その時期を乗り切れば、あとは、どのような危機がどのような階層に危機感を与え
るか、具体的な状況しだいで、今から心配しても意味がないんじゃないかな。
317 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 22:14:52 ID:8o4kjgjk
>>316 初めから危機なんて無い方がいいじゃない。
大体憲法上で廃止した所で天皇家は残るし。
>>317 現実に、天皇家としての伝統に則るなら
今の状況は明らかに存亡の危機でしょ
天皇家を支える宮家は確実に滅亡しちゃうんだよ
逆説的ではあるが、天皇制については憲法上・法律上の規定をいっさい取っ払ったほうが
天皇家の後継者が豊富になるのだ。
なぜならば、「天皇制」が法的に廃止された場合、現・宮家も、終戦時に一般人になった旧・宮家も、
すべてイコールになるから、候補者の数は非常に多くなる。
(たとえば、「秋篠宮家」も、「旧・東久邇宮家」(現・東久邇家)も、どちらも同等に扱えばよいことになる。)
そして、直系の後継者がいない場合でも、皇族が自分たちで親族会議をして
血のつながった人から適切な人を選んで三種の神器を継承させれば良いだけだからである。
天皇家の長く続いた歴史を重んじるなら
政治制度となり果てた象徴天皇制から解放し
天皇家として伝統を守るしか考えられない筈なのだが
歴史と伝統こそ大事とか言う人達はどーしてそこんトコに触れないのでしょうか
321 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/24(木) 22:46:28 ID:2qfCpRrJ
>>320 天皇家の伝統とは何か、天皇家も探求に乗り出した方がいいですね。
祭祀のほとんどは明治初年に急造されたものですし。
国家神道から離れて、これから守るべき伝統を確立しないといけない。
322 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/24(木) 22:54:53 ID:2qfCpRrJ
>>317 > 初めから危機なんて無い方がいいじゃない。
民族の危機を感じるのは天皇制を大和民族の本質と考える人たちですが、
それほどつきつめた考えを持っている人は、今でも少数じゃないですか。
その人たちの民族主義を最優先しなければならないということはない。
上でも議論がありましたが、天皇が国事行為を拒否すれば、国政は停滞する。
そういうことが起こるとは考えにくいですが、万が一そうなった場合は、少数の
民族主義よりも民主政治の円滑な運営を優先すべきでしょう。
323 :
朝まで名無しさん:2006/08/24(木) 23:55:39 ID:DwDHNhYr
>>320 天皇制と天皇家を分けて考えようよ。
ここで議論しているのは、天皇制について。
天皇制とは、天皇が古代から現代に至るまで日本の政治的・文化的最高権威であること。
現在、日本国民の圧倒的大多数に支持されている。
324 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/24(木) 23:56:40 ID:fnOE5nZg
古代の天皇と明治以降の天皇は別物。
325 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 00:04:32 ID:q7nHFwy2
>>324 それは見方の問題。
明治以降の一時期、名目的な権力が付加されたことはあったが、それは例外的。
政治的・文化的最高権威として見ると、古代から現代まで一貫している。
>>323 >天皇制とは、天皇が古代から現代に至るまで日本の政治的・文化的最高権威であること。
このスレでは、「天皇制」とは、近現代、憲法上、天皇が元首または象徴として、国家機関に
組み込まれている制度のことをさし、それ以上でもそれ以下でもないと思ったが。
あなたのように「最高権威」と定義してしまうと、少なくとも現在の象徴天皇制は、天皇に
「最高権威」なる地位を与えていないし、単に「国民統合の象徴」で「国民の総意に基づく地位」
としているにすぎないから、あなたの定義にあてはまらないことになってしまう。
327 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 00:15:53 ID:q7nHFwy2
>>326 このスレで「天皇制」の考察を近現代に限定してはいないだろう。
また、古代から連綿と続いているという認識が、現在の天皇制支持に少なからず
影響している面もある。
天皇が「最高権威」であるのは、憲法上の規定ではなく、実質的な意味。
異論があるなら、天皇を上回る権威を出さなければならない。
328 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/25(金) 00:18:41 ID:I1P2Bdm/
>>325 見方の問題ではなく事実だから。
明治以前の天皇は大きく二つのスタンスを体現してきたが、それはあくまで
権力者との関係性だけで閉じていた。そして封建制以前の日本ではそれで充分だった。
しかし、明治維新は国民国家への移行を意味しており、閉じた関係では成立しなくなった。
天皇を国家全体を貫く権威として君臨させる必要があった。それ以降はご存じの通り。
二つの大戦を経て、天皇は象徴とゆ〜限定された存在になった。それが現在の姿だ。
329 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/25(金) 00:20:19 ID:I1P2Bdm/
>>327 勘違いしちゃ逝けない。保守派がよく使う言い方だが、連綿と続いたのは
天皇の権威ではない。続いてきたのは「皇統」。それは同じではない。
>>327 「権威」の意味を「国政、国のあり方について究極的に正当化する根拠」というふうに
とらえるのならば、この意味での「権威」は、少なくとも戦後は天皇にはない。
なぜなら、国政を正当化する究極の根拠は国民でしかないからだ。
そして、天皇の地位が国民の総意に基づくことになってしまっている以上、
天皇は最高権威になることは不可能。
また、「宗教的根拠」という意味でいうのなら、伊勢大神宮に祀られている天照大神は
天皇の祖先神であるから、天皇より格上ということになるので、伊勢大神宮が
天皇を上回る権威だということになってしまう。
(いうまでもなく、キリスト教徒などにとっては、この意味での権威は意味はない。)
331 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 00:31:59 ID:q7nHFwy2
>>328 明治以前と以後で、天皇の政治的・文化的最高権威は揺るぎがない。
政治的最高権威として、時の権力者にお墨付きを与えてきたのはご存知の通り。
明治以前は、征夷大将軍を任命した。
明治以後は、首相を任命している。
332 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 00:34:46 ID:q7nHFwy2
>>329 天皇の権威が連綿と続いていないというのなら、どこで途切れたのか?
日本史上のどこで、天皇以上の権威が現れたのか?
天皇以上の権威など、ありはしない。
つまり、天皇は古代から現代にいたるまで日本の最高権威である。
333 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/25(金) 00:41:36 ID:I1P2Bdm/
>>331 とらえ方が間違い。
国民国家以前と以降では「最高権威」の意味するところが違う。
そして民主化された戦後もまた、別な存在となっている。
>>332 中世から江戸期の朝廷はとても政治上の「権威」などと言える存在ではなかった。
カタチの上ではお墨付きを与えるとゆ〜体裁を取っていたが、江戸になってからは
禁中並公家諸法度に見られる如く、任命権の実権は幕府に簒奪されたといえる位に
朝廷は何も出来なかった。だからこそ「尊皇運動」が復古した。
334 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 00:42:20 ID:q7nHFwy2
>>330 現代日本において、天皇の国事行為が、国政を究極的に正当化する根拠であろう。
日本国民に由来する権威は天皇を通じてしか具現化できないからだ。
>>331 明治以前の征夷大将軍任命については、実質的決定権は無かっただろうが、
名目上の正当化根拠ということはできるだろう。
その意味では「政治上の名目的最高権威」という言い方は可能かも知れない。
しかしそうなると、征夷大将軍自体が権威を失墜した戦国時代の天皇をどう評価するかは
やや難しい問題となる。
一方、「文化」については、その範囲が曖昧なので、ちょっと無理がある。
「文化的権威」という言い方程度ならまあ良いかも知れないがが、
「文化的『最高』権威」というのはどうかと思う。
たとえば中世において、神仏の前で天皇の位置づけが非常に相対化されており、
失政をした天皇が地獄に堕ちるとか、天意に反した天皇は失墜するとか、仏法は
王法に優先するとかいう発想もあったことを考えると、「最高権威」というのはそぐわないのでは。
そして、戦後は、総理大臣を任命はしているものの、総理大臣の地位の正当性は
天皇の任命によるものではなく(実質だけでなく名目上も、天皇の任命で総理大臣が
正当化されるのではない)国民から選ばれた議員による国会の指名に基づいている。
この点が、征夷大将軍任命と異なるところ。要は単なる儀礼的行為にすぎない。
>>331-332 >政治的最高権威として
この時点で間違い
今の子に解るように平たく言うなら
その治世の安寧を神道や仏教など宗教を背景に呪術的に担保するお墨付きを与えるのが天皇の役割だった
朝廷が政治的権威であった時代などその成立期のごく僅かにしか過ぎない
以降は、御簾の彼方で現世(うつしよ)外の権威として扱われていた
だからこそ、度重なる動乱を経て曲がりなりにも皇統を維持できたんだ
337 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/25(金) 00:48:58 ID:I1P2Bdm/
>日本国民に由来する権威は天皇を通じてしか具現化できないからだ。
それは違う。
天皇がいるから(国家に残ったから)儀礼上の任命行為を「国民に成り代わり」
行っているとゆ〜コト。天皇が持つ任命行為は、例えば「国旗に誓う」とゆ〜
カタチで象徴に対するコトも可能。要は天皇である必然性はないってコト。
338 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 00:50:51 ID:QKBnIEQq
三権の一角、国会の長は天皇から天皇から任命されているわけじゃ無いが、
別に総理大臣や最高裁判官長より権威が劣るわけでも無い。
339 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/25(金) 00:52:16 ID:LBYH1uZ6
>>333:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>江戸になってからは
>禁中並公家諸法度に見られる如く、任命権の実権は幕府に簒奪されたといえる位に
>朝廷は何も出来なかった。だからこそ「尊皇運動」が復古した。
前段の前提はそのとおりでも、それを尊皇運動に結びつけるのは牽強付会、不快レベル。
開国を迫られたことに対し、日本の武士のほとんどが反対だったことを考慮しなければペケ。
幕府自体が旧来の鎖国体制(それは異国船打ち払い令まで含んでいた)を
壊すことについて決めあぐね、天皇に上奏する有様だった。
幕府の忠臣以外、全国の武士のほとんどが「尊皇運動」に傾倒していったことを
理解しない限り、維新は語れない。
340 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/25(金) 00:53:22 ID:I1P2Bdm/
>>336 ああ、上手いこと言うものだな。
そう。平安以降の天皇と権力者の関係は嘗てのローマ法王と各国の国王の関係に
似ている。宗教権威が世俗の権力者にお墨付きを与えるとゆ〜図式。
341 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 00:54:15 ID:QKBnIEQq
>>339 ソレは『尊皇』じゃなくて『攘夷』の方だろ。
342 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/25(金) 00:58:54 ID:I1P2Bdm/
>>339 オマイが不快かどうかはどうでもいい。
実際に地の底まで落ちた江戸期の朝廷は中期以降何度も復権を試みている。
公家方は堕落し無教養になったため勉強会を開いたりして、朱子学や
国学を何とか取り戻そうとした。また、室町期から途絶えた大嘗祭の復活も
この時期から働きかけ部分的ではあるが、何とか復活させることに成功している。
そうやって超廷内の努力があったから岩倉具視のよ〜な公家が出現できた。
343 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 00:59:28 ID:q7nHFwy2
>>335 文化的な最高権威とは、日本文化の総体を考えた時に天皇のみが代表しうるということ。
もちろん、個々の文化にはそれぞれ最高権威がいる。
例えば、能なら世阿弥、俳諧なら松尾芭蕉というように。
だが、日本文化全体を考えると、天皇が日本文化を代表する。
344 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/25(金) 00:59:37 ID:LBYH1uZ6
>>331 >明治以前は、征夷大将軍を任命した。
>明治以後は、首相を任命している。
明治以降、天皇がみずからの意志をもって首相を選出した、という事実はない。
すべて政府の重鎮の意向や、政党政治開始後は政党内の力学で決定されてきたこと。
征夷大将軍についても同様なのは、言うまでもない。
任命の形式によって(国内実質統治の)権威を保証している、それだけが事実。
345 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 01:03:47 ID:q7nHFwy2
>>336 時の権力者に唯一のお墨付きを与えることが、政治的最高権威。
その背景に宗教があるのは、また別の話だよ。
346 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 01:05:17 ID:QKBnIEQq
>>345 その御墨付きがなくても何の支障もないけどな。
>>343 武家文化や町人文化を拒絶していた朝廷が
日本文化の総体などと、どっから湧かせた勘違いなんだ??
348 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/25(金) 01:07:36 ID:I1P2Bdm/
足利義満や織田信長みたいに、朝廷の権威を無視した権力者もいたからな。
それらの事実は天皇が宗教権威の範疇でしかなかった事実を良く表している。
349 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 01:08:55 ID:q7nHFwy2
>>337 >天皇が持つ任命行為は、例えば「国旗に誓う」とゆ〜
>カタチで象徴に対するコトも可能。
歴史を無視した者の言い分だろう。
可能であることと、妥当であることとは激しく異なる。
350 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/25(金) 01:10:05 ID:I1P2Bdm/
政治には歴史は関係しない。
>>343 >もちろん、個々の文化にはそれぞれ最高権威がいる。
>例えば、能なら世阿弥、俳諧なら松尾芭蕉というように。
>だが、日本文化全体を考えると、天皇が日本文化を代表する。
それはまたちょっと無理がないかな。「日本文化全体」といって、どこまで「日本文化」に含めるのか
という問題がまず出てしまう。また「代表」というのは、ここではどういう意味なのだろうか?
勅撰和歌集とか雅楽とかはまだしも、ねぶた祭りやらわらべ歌やら黄表紙本やら春画やらも
天皇が「代表」しているのか?
あえて文化面のことをいうなら、天皇は、平安王朝国家体制が崩壊し中世・戦国・近世になった後も、
平安王朝文化がある種の規範となって伝承され続け、それに伴って天皇のイメージが文化の中で
伝えられ続けた・・・程度の言い方が妥当だと思うね。
352 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 01:20:26 ID:q7nHFwy2
>>350 関係しないわけがない。
政治を担っているのは、歴史を背負った人間なのだよ。
353 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/25(金) 01:21:05 ID:I1P2Bdm/
日本の文化を全て天皇で束ねて考えるのは無理がある。
勿論天皇が日本文化で担った功績は大きいがそれは全てではない。
例えば利休の「侘茶」はどうか?彼は堺の商人から茶人になった人物であり、
朝廷文化とは接点がない。「侘び寂び」という概念はそこからは生まれない。
354 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/25(金) 01:21:29 ID:LBYH1uZ6
・・・・・こうなってくると、国旗国歌教育のあとに崇拝的・・・・・悪い予感が悪寒のように走るな。
オカンが走ってるのは大阪けど、京都あたりだと天皇を天皇はんと親しみ込めて呼んでたりする。
今の日本の平均値は、京都と無関心派の中間ぐらいかな?
355 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/25(金) 01:22:48 ID:LBYH1uZ6
侘び侘びしまくりの日本だけどね。
356 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/25(金) 01:24:28 ID:I1P2Bdm/
>>352 政治家の責務は「今、現在」の行政を最大限にかつ円滑に運営するコト。
歴史を背負う必要はない。
357 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 01:26:31 ID:q7nHFwy2
>>351 ねぶた祭りもわらべ歌も、個々の文化。
日本文化の総体を代表する場面とは、例えば文化勲章の授章。
358 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/25(金) 01:30:26 ID:LBYH1uZ6
亀へん亀へん・・・・・ちゃうか?
>>279 >年貢って平均何割だったと思っているんだ?
初期には4割〜6割だったそれも、
中期の新田開発、後期の異種作物の振興策を契機としてかなり低まり、
末期には1〜2割だった(んでは?)
>家康以来の「百姓は財の余らぬよう不足なきよう」
の例は、大学センター試験の解答をまんま引用しちゃったの。
ま、現段階の高校日本史の一般的な理解ということで。(w
>百姓は農だけやっていたんじゃ無い、生産物製造物の商いもしていたんだよ
ま、女性が機織りなどもやってたのは知ってるし(と言っても、氏ほどあまり深くは理解してない)、
>時代劇
も、斬り捨て御免、のような事実はないこと
(初期にはあったらしいが、治安の良化を受け斬り捨て側が厳重に処罰されるようになった
・・・・・居住地を逐われる江戸払いなど中追放や軽追放の処分が下されていた)
>町人なんだから農はしてなかったとかいう勘違いは
ありません。
359 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/25(金) 01:33:45 ID:LBYH1uZ6
>>356:(○´ー`○)はカワイイ氏
少し雑な判断になってない?
行政には外交も防衛も含まれるのだから、
歴史を担ってないといえる状態にはないでしょ。
360 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 01:38:46 ID:q7nHFwy2
>>356 過去からの継承・蓄積・記憶から切り離された「今現在」があると考えるところが、
天皇制廃止派の最大の誤りなのだろう。
歴史から切り離された人間は、根無し草になって一生彷徨うのみ。
361 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 01:43:32 ID:QKBnIEQq
過去を学ぶのは結構だが引き継が無ければならない理由は無いがな。
由緒正しい封建社会よりぽっと出の民主主義国家の方が良いし。
362 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 02:05:17 ID:FCXBLkA1
363 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/25(金) 02:13:42 ID:LBYH1uZ6
>>362 図星じゃね?
>>361 >引き継が無ければならない理由は無い
共和制にしちゃいましたなんて言ったら、アメリカやフランスや中韓の体制派の方は
(あたかも自国の体制にお墨付きを得たような感じがして)喜ぶかも知れないけど、
イギリス政府には目の敵にされ、タイをはじめ多くの君主制国家には
思想的なものの日本からの流入が懸念材料とされるだろうね。
(貿易にどう影響するかは分からないが、向上要因となるなどとはまったく思えないし、
考え方が拒絶される以上、人的・物的な流動性も忌避される傾向にはなると思う。)
(日本に石油を輸出したがらないサウジ王家など、
皇室外交の積極的な展開で、アメリカの唆しにめげない状態にまで出来ないもんかと・・・・・)
富士山や琵琶湖を無くして世界から尊重されるだろうと思ってるほうが、どうかしてる。
守り得るものを守り継承していくから、我々もそれが存在することを誇りとできるんだよ。
>由緒正しい封建社会よりぽっと出の民主主義国家の方が良いし。
そこには同感でも、封建体制を壊したのが維新だったという紛れもない事実が、
現在の日本まで規定していると思うんだ。
(明治以来、天皇親政なんてのが実現しちゃってたら、
敗戦を受けて天皇制自体が頓挫もしていただろうけど、なにしろそったら事実がないもんね。)
364 :
朝まで名無しさん:2006/08/25(金) 02:23:09 ID:QKBnIEQq
365 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/25(金) 03:28:28 ID:LBYH1uZ6
>>279 >そもそも商を軽視していた武士だからこそ経済破綻を招いた
>ほとんどがドンブリ勘定も良いところで、こと金勘定に関しては町人百姓側の圧勝だった
>いわば国の行政を司る筈の武家方が商を軽んじる経済を考えなかった
>故にそれを扱う百姓町人側の力が増し江戸末期には富める者はさらに富、貧しい者はそこから抜け出せ難い状況が確定し
>大規模な打ちこわしや一揆が頻発していたのは確かだけどね
氏が、唯の人を自称する、今時珍しい社会主義一辺倒
=役人国家を創出させながら硬直した社会体制で経済を頓挫させる下下下下下下下下下賤の者
と完全に一線を画していることがわかり、チト安心しました。(w
>>280 >倒幕から明治政府樹立の中心となった藩のほとんどが対外貿易を行っていた
>商を重視しある実利を取る事に重きを置いた点も
>後の明治政府の有り様を検討する際、見るべき一つのポイントだろうね
着眼点としても、維新への理解としても至極まっとうで同感です。
ただ、
>薩摩藩は圧政でも名だたるものだった
はちと、斬り捨てしたくなるくらい聞き捨てしがたく、
藩財政を立て直した調所広郷は、西洋かぶれの島津斉彬の台頭を懸念してましたし、
かといって島津斉彬は、日本で初の製鉄所や紡績工場を展開させながらも、
藩内の何千戸もの小さな糸つむぎ農家が圧迫されることへの心配と
薩摩藩が他藩に輸出?してた綿花を輸出に回せなくなってしまう事情から、
紡績工場の操業を停止までさせている。
将来を見据えて新しいことを導入しても、領民の台所事情を第一にしていたわけで、
いらねえもん造りまくりでしかも無責任な今のどっかの政治屋のたわけどもとは、
隔絶もんの立派さを秘めていたと申せましょう。
366 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/25(金) 03:29:04 ID:LBYH1uZ6
池田俊彦『島津斉彬公伝』(中公文庫)
斉彬はその世子たりしころより世界の大勢に目を注ぎ、欧州物質文明の優れたるを知り、
富国強兵をもって国家百年の長計なりと考え、なかんずく科学の振興、洋式産業の創始を思いたち、
オランダより多くの高価なる書籍を取り寄せ、これを蘭学者に翻訳せしめ、自らこれを指揮した。
磯の集成館には万般の製造所が設けられ、反射炉、溶鉱炉、開削台等がならび、銃砲弾薬庫、
硝子製造所も設けられ、電灯、ガス灯も点ぜられ、軍需品のほか平和産業も極めて広汎にはじめられた。
その他、造船場にては西洋型軍艦蒸気船の製作がはじめられ、海岸には新しき砲台立ちならび、
かくして、安政4(1857)年10月より斉彬死去の安政5年7月に至る間、事業もっとも盛大を極め、
磯の集成館に使用人の数は一時1200名に達した。
こうした導入がその後頓挫してしまったのは、
九州北部の炭坑地と近いという地の利に阻まれたことも大きく、造船方面も同じく・・・・・グッスン
>間引いたよりは育たなかった子の数の方が圧倒的だろう
レジャーの限られていた、しかもそのレジャーが土着的=近隣密着的な交流が多かった
と想像できる時代ゆえ、統計には表れてこないものの間引きもかなり多かっただろうと思います。
同時期の中国が爆発的な人口増加を経験していたこととあわせ考えると、
確信できるほどです。
(錯覚かもしれませんが日本の性文化を決定づけたようにも思われます。)
(ゴム製の今度産む、も無かったし。)
もちろん医療技術が今の水準にもないわけですし、
>育たなかった子の数
もかなり多かっただろうと推測するのにも、やぶさかではありません。
統計資料がない時代の話なので、研究の待たれる分野だとも思っています。(←人任せ)
367 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/25(金) 03:30:02 ID:LBYH1uZ6
>>旧時代に対する怒りが噴出した
>むしろ逆、明治期の動乱のそのほとんどは新たに激変した制度の改革についての不満であり
>それが、改革後もかつてと変わらず体制側にある
>あるいはあると見なされた者へぶつけられる事となった
ここは氏とは著しく見解が異なるところなので、
当方も戦闘準備を万端にして相まみえたいところです。
>カワイイ氏
ケツ貸すから、長文許して。
>>365 >綿花を輸出に回せなくなってしまう事情
>小さな糸つむぎ農家が圧迫される
経済が大切だと解っていた藩だった
流通による収益の減少や、領民からの税が取り立てられなくなる事は
経済情勢に悪影響をもたらす
つかね幕末から明治初期に、幕府から諸藩も欧米から様々に新しい産業機械を導入したが
実態は使いこなせないままお蔵入りとなってしまったシロモノは相当あったんだよ
欧米の産業機器を生産性に見合うほど使いこなせるようになるのは
明治も後期になってからなんだ
ま、見合わないと解った段階でそれを止めてしまえる点は
とっくに不必要になった公共工事をそれまでに投資したのだからと
止める事の出来ない現在の政治家や官僚よりマシかもと言う指摘には頷けるがね
でだ、維新を担った各藩の経済発展のほとんどは庶民の生活向上に使われたのではなく
維新をおこせるだけの力を蓄える、武家の藩政のために使われていたんだよね
つーかなぁ、明治となってそれまであった相互扶助の制度はうち切られ
弱者への支援について冷淡とも言えるほどの明治政府の政策は
政権中枢を担っていた各藩の領民への視線反映したものでもあるんだろうね
>>366 うーん、現代っ子だ
百姓町民の当時の暮らしをちょと立ち止まって考えてみてくれ
電気も水道もない、井戸から水を汲み薪を山で集め
日常の家事からして今では想像できない労働が必要な訳で
それに加えて田畑の仕事、山の仕事、機織りかた草鞋や筵編みなどなど
レジャーを考えるよな余裕があったとか思える方が不思議だ
無論、そーいう過酷な労働しても精力絶倫、妻も元気いっぱいってな家族が無かったとは言わないし
実際に腹の空く暇もない程の子沢山も存在したろうが
各地に子宝祈願のお堂が数多存在した事から、反対に子に恵まれない夫婦も非常に多かった事が解るよね
つーかなぁ、木枯らし紋次郎あたりの時代劇にチト毒されてはいないかい?
>日本の性文化
で、toooの思ってる性文化ってどーいうものなのか
ここまでの流れから考えると、やっぱこれも勘違いしてるのではないか
とか思うんだがねw
>>367 明治政府が自らの施策や改革に反対するものが多数存在し
争乱が起こったなどと歴史に書くと思う?
また、天皇現人神としてその神聖と権威を高揚させたい昭和期に
その天皇のすんばらしき親政が始まる時に、民草から反発がありました
なんて事、歴史に書くと思う?
明治期の打ちこわしと動乱について今では研究も進み
読みやすい歴史書も結構出版されている、読んでみると良いよ
370 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/25(金) 19:31:22 ID:x/xKme09
<皇太子ご一家>愛子さまフラフープ楽しむ オランダ
宮内庁は23日、オランダで17日から静養中の皇太子ご一家の様子を発表した。
31日に帰国する。ご一家は18日から21日まで、滞在先のアペルドールン市に
あるヘット・アウデ・ロー城内や付近で静養。城内を散策して堀のカモに餌を与え
たり、庭の芝生では愛子さまがフラフープを楽しんだ。
(毎日新聞) - 8月23日19時38分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000094-mai-soci これは国内発表の記事ですが、今日の午後にテレビをつけたら、オランダでの取材
を放映してました。皇太子一家が訪問した動物園とか訪ねて、そこの職員に一家の
ようすをインタビューしてる。
バカかと思いましたね。何かあった時のために取材クルーを送るのはいい、ついで
に一家のようすを取材するのもいい。しかし、放映はすべきじゃないでしょう。静養と
いうのはそういうものだし、まして今回は雅子妃の治療を兼ねているわけだから。
報道陣がウロウロしていたら行動の自由が束縛される。外出するにも気を遣う。そ
れでは静養にならない。
皇室が「開かれる」べきか、「閉じた」ものであるべきかという議論はあるでしょうが、
しかし、いずれにしても、静養ならば報道を慎むという配慮がマスコミに必要じゃない
でしょうか。
371 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/25(金) 19:50:16 ID:x/xKme09
広がる不法移民憎悪浮き彫り ロシア市場爆発
「ロシア中にあふれてテロに手を染めている不法移民の連中に仕返しがしたかった」
――。モスクワの市場で21日、10人の死者を出した爆発事件の容疑者の供述が、
波紋を広げている。3人の容疑者は18歳から20歳までの学生。事件は、ロシア人の
若者に広がる他民族への憎悪の深刻さを浮き彫りにした。
モスクワ市検察当局から「民族的憎悪による複数殺人」の容疑に問われているのは、
ロシア化学技術大学のオレグ・コストイレフ容疑者とモスクワ社会大学のイリヤ・チホ
ミロフ容疑者(いずれも20歳)。調べに対して「モスクワにはアジア人が多すぎる。何
とかしなければと思った」などと話しているという。このほか、18歳の大学生も共犯の
疑いで拘束されている。(以下略)
http://www.asahi.com/international/update/0824/008.html 何とかしなければと思って、爆弾を投げ、ロシア人を含む10人を爆殺してしまった。
これが民族主義のもっとも原始的かつ過激な表現じゃないでしょうか。
他民族の増加に漠然とした危機感を覚え、即物的な反応をする。
危機感といっても、分析する能力がないから、感情的な反発にとどまる。
分析していないから、行動は単純で粗暴なものになる。
社会的に未熟な者の反応であり、知的な怠慢、バカ者の反応です。
優勢な勢力により自民族が危機に陥れられる時には、広範な国民の間に民族主義
的な感情が芽生えると思いますが、劣勢な民族の浸出が身近に目立ちはじめただけ
で反発するのは頭が悪い者だけじゃないですかね。2ちゃんねるでは毎日確証でき
る現象ですが。
372 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/25(金) 22:05:37 ID:vtoRwfqE
>>370 このための国費が1億以上かかっていると言われている。
人一人の短期静養にこれだけかける。夢のまた夢だろう。
それはさておき、雅子女史に限らず個人に群がる報道の分別の無さは
最悪だろう。女史を一個人と見立てたとき、他の話題性の有る個人に
対する弊害と何ら変わらないだろう。
その意味で、報道の行儀の悪さそのものを非難すべきだと思うな。
373 :
???:2006/08/25(金) 22:38:05 ID:w4AQMNuh
反皇室がここで騒げば騒ぐほど皇室に注目していることが分かるのである。つまり、反皇室連中は
皇室の方々が静かにお暮らしになるためにはまずいらない連中なのである。(w
ナショナリズム云々の話についていうと、いつの時代でも程度や性質の差はあれ、ナショナリズムが
なくなることはないだろう。
ただ、「(近代)天皇制」という形態をやめて、皇室と国家を分離すれば、「皇室に対しての畏敬や尊重の
念」と「ナショナリズム」とを明確に分離することができる。
(もちろん両方を持つ人もいるだろうが、その対象がごっちゃになることはない。)
たとえば、皇室が国家から分離した存在になっても、皇室に畏敬・尊重の念(いわゆる「忠誠心」とは同じでは
ない)を感じる人は一定数存在し続けるだろうが、その感覚と、国家・国土についての感じ方とは一応
分けた上で考えることができる。
また、「国のために死ぬべきか」とか「国家をどう守るか」「守るべき国とは何か」等の類の議論を
する際にも、皇室への感情・価値観とは別次元で、国家というものを考え、論じることができる。
これは、皇室にとっても国家にとってもむしろ望ましいことだろう。
375 :
???:2006/08/25(金) 22:48:08 ID:w4AQMNuh
つまり、論じることが出来ない不自由な方がいるということですな。↑(w
376 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/25(金) 22:55:37 ID:x/xKme09
>>375 その矢印は自分のIDを指してると解釈していいのかなw
377 :
???:2006/08/25(金) 22:57:44 ID:w4AQMNuh
これはこれは老眼の方だとは・・・。頭の方もさぞ・・・。(w
378 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/25(金) 23:02:40 ID:x/xKme09
>>377 きみの矢印は見る者の視力によって指す物が変わるのか。
ずいぶんいいかげんな矢印だなw
379 :
???:2006/08/25(金) 23:09:36 ID:w4AQMNuh
必死な人にはそう見えるんでしょうな。柳が幽霊に見えるみたいに。(w
で、軍靴の音の幻聴が聞こえるの?(w
380 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/25(金) 23:18:52 ID:x/xKme09
やはり、柳みたいにふらふらと、どこを指すかも決まらない矢印かw
それはそうと、幽霊には足がないことを知ってるか?
幽霊から軍靴の音を連想するなんて、世間知らずが、またばれてしまったな。
専ブラではそう見えるんじゃないの?
382 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/25(金) 23:35:35 ID:x/xKme09
>>374 > また、「国のために死ぬべきか」とか「国家をどう守るか」「守るべき国とは何か」等の類の議論を
> する際にも、皇室への感情・価値観とは別次元で、国家というものを考え、論じることができる。
未熟な民族主義が(国家機関でなくなった)天皇への信仰と結びつく可能性は
残ると思いますが、他方で、おっしゃるように、天皇と関係しない民族主義、ナショ
ナリズムが成立する可能性は大きくなると思います。
復古的な潮流を顧慮することなくナショナリズムを唱えることができるようになる
わけで、一種の解放感を味わえるんじゃないでしょうか。
今まで慎重だった人も、遠慮なくナショナリズムを唱えることができる。
外国人政策や外交においても、大胆な動きが可能になるかもしれないと思います。
383 :
???:2006/08/25(金) 23:51:02 ID:w4AQMNuh
で、何がしたいの?未熟な共産主義?(w
384 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/25(金) 23:57:45 ID:x/xKme09
>>383 天皇教信者を置き去りにしたナショナリズム、かな。
首相の靖国参拝なんかで突っ張るのはクソだということです。
385 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/26(土) 00:02:08 ID:x/xKme09
君が代・日の丸強制や、官製の愛国心教育などをぶちこわしつつ
唱えるナショナリズム。
386 :
???:2006/08/26(土) 00:10:17 ID:ifDpxxHe
電波ですな。(w
387 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/26(土) 00:14:06 ID:YIk1dMfE
>>386 かわいそうに。そういう反応しかできなくなってしまったかw
天皇教信者と一蓮托生はごめんこうむりたい。
リアリズムですよ。
388 :
???:2006/08/26(土) 00:21:35 ID:ifDpxxHe
で、支持政党は?(w
389 :
朝まで名無しさん:2006/08/26(土) 00:23:51 ID:5X29DHoU
390 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/26(土) 00:25:06 ID:YIk1dMfE
>>388 私の見解に合致する党。あたりまえでしょ。
自民党が反省をして、靖国とは関係をもちません、君が代・日の丸は強制しません、
愛国心教育もやめますと言えば、自民党だって支持しちゃいますよ。
はてなのように、政界の孤児になるようなことはないと思うw
391 :
???:2006/08/26(土) 00:28:44 ID:ifDpxxHe
自民党はその見解の全部逆をやるし、これからもやるであろう。(w
反省も何もそれがほとんど党是だろう。(w
で、意見に合致する政党がない状況ではお前さんは単なるピエロ。(w
比喩的にいえば、皇室抜きのナショナリズムというのは、いわば
砂糖を入れないブラックのコーヒーのようなもので、
甘美な要素を抜いて苦いものだろうな。
つまり、薄くなってきたとはいえ、甘美でロマンチックでどこか
超越的な価値を感じさせるようなナショナリズムではなく、
もっと苦く、えげつないものになるだろう。
天皇制には、憲法論とは別に心理作用としてはそういう「甘美な誘惑」
ともいうべき要素があったが、それがナショナリズムから抜けて、
別な領域に移っていく。
すると、ナショナリズムに残るのは、もっと身も蓋もない、天ではなく
地上を這い回るようなものばかりになるだろう。
しかしそういう実態を直視することで、はじめてナショナリズムとの
程よい付き合い方を人々は学んでいくのではないかと思う。
国家とは、甘美なものではなく、もっと俗で利害のせめぎあうえげつないものだ。
上の比喩でいえば、苦いのがコーヒー本来の味なのであって、そこに天皇制が
砂糖のような甘さを加えていたのだといえる。
といっても砂糖(皇室)の価値を否定しようというのではなく、コーヒー(国家)とは
違うところで、和菓子にでも使うのが良い、ということだ。
393 :
???:2006/08/26(土) 00:33:42 ID:ifDpxxHe
なるほど。共和国はナショナリズムとほどよいつきあい方をしているとそう
信じているわけだな。ほとんど幻想だが。(w
394 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/26(土) 00:37:12 ID:YIk1dMfE
395 :
???:2006/08/26(土) 00:39:47 ID:ifDpxxHe
いいかね。総理というのは行政、内閣の長。政党人は気にせず参拝。(w
396 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/26(土) 01:07:46 ID:g33poMI0
自発的じゃない強制された愛国心なんて
ホントのところは愛国心とは呼べないんじゃないだろうか?
その実証みたいのが我が日本で、
昭和初期の社会矛盾にも反発を強めた青年将校たちとは大きく異なるような感じで、
赤紙一枚で徴兵された兵士たちは、敗戦となるやいなや、
それまでの国家の執ってきた方向(愛国but戦争)にはきびすを返した。
皇居前広場は人民広場と名称まで勝手に変えられ、
「朕はたらふく喰っているぞ」のプラカードを掲げて集まったのは、なんと700万人。
昭和天皇が皇居内で自らの手を泥に汚しながら畑を耕していたことも知らずに。
日中戦争が本格化して言論統制が厳しくなる前に、関東軍の進撃をいちいちの提灯行列で祝い、
それより前には、国際連盟を脱退した松岡外相を英雄として激賛しながら迎え入れたのは、
一体全体、誰だったんだろう?
>>396 >皇居前広場は人民広場と名称まで勝手に変えられ、
>「朕はたらふく喰っているぞ」のプラカードを掲げて集まったのは、なんと700万人。
皇居前広場にどうやって700万人もの人間がはいるの・・・
当時の東京の人口より多いのではないか。
398 :
朝まで名無しさん:2006/08/26(土) 01:22:45 ID:BZFqOAnS
399 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/26(土) 01:23:37 ID:g33poMI0
>>397 :古学派 氏
);・・・・・・・・・やべ、なんか間違えてる。);;;;;;タラー
急いで調べますんで、お代官様、今のところ、お見逃しをっ!
400 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/26(土) 01:24:50 ID:g33poMI0
>>398 カワイイ氏のお好きなIDだぞ、あんた!
気をつけてね。(w
401 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/26(土) 02:26:26 ID:g33poMI0
>>397:古学派氏
まちがえやした。すんませんです。 OTL
(あと396は1930年代の自発的な愛国心まで結語で批判してるので、最初の行とは整合性が無く
メチャおかしいと反省、自嘲・・・・・グッスン)
以下2つでは50万人↓
http://www.jitan-after5.jp/essay/et020320.htm MAYDAYの歴史
>1946年5月1日・・・50万人もの労働者が参加して第17回メーデーが開催され・・・全国各地でも開催された。
http://www.k2.dion.ne.jp/~toyo/h_colum/special/1_3_2.html >昭和11以来禁止されていたメーデーが復活 皇居前広場に50万人と称せられる人々がプラカードを掲げて集まった。
>5月12日の東京世田谷区民の米よこせ大会は皇居へのデモ行進の発展したほか、19日には皇居前広場で食糧危機突破メーデーが開かれた。
>この時、デモ隊が掲げたプラカードの中に「詔書、国体はゴジされたぞ。朕はたらふく食っているぞ、ナンジ人民飢えて死ね、ギョメイギョジ」
>と書かれたものを警察官が見つけ、責任者が逮捕されるという“プラカード事件”が起きた。東京地検は責任者を不敬罪で起訴した。
>しかし、総司令部の天皇に特別の法的保護を与えないという意向で、名誉毀損罪に変更され、懲役8ヵ月となった。22年10月には不敬罪は廃止
ほとんどの資料は25万人↓
oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/535/535-05.pdf
>関東食糧民主協議会には、労働団体を中心に・・・・・300を超す団体が結集しました。参加人員は120万人と紹介されていますね。
>食糧メーデーは皇居前広場に25万人を集めて開かれました。主催者側は当初,10万人の集会を想定して準備・・・
>ところが2倍を超す参加者の会場整理に追われ,集会は少し遅れて始まりました。
http://www.c20.jp/1946/05praca.html >プラカードの文面が、不敬罪にあたるとして起訴された事件。
>このメーデーは正式には「飯米獲得人民大会」といい、皇居前広場に二五万人が集まって食糧難打開を訴えた。
>裁判では不敬罪の存続の妥当性が争点となったが、結局、一審は不敬罪にかえて名誉毀損で有罪となり、
>二審・三審は大赦で審議されなかった。 佐々木隆爾 「昭和史の事典」
402 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/26(土) 03:31:12 ID:g33poMI0
>>368 >明治となってそれまであった相互扶助の制度はうち切られ
>弱者への支援について冷淡とも言えるほどの明治政府の政策は
>政権中枢を担っていた各藩の領民への視線反映したものでもあるんだろうね
相互扶助の制度が打ち切られた、という維新以後の側面はよく指摘されるところですが、
そこには、保護主義かそれとも自由主義か、という
現代にも通じるテーマが隠されているのではないでしょうか?
変な視点を呈示させていただくなら、昭和も太平洋開戦前夜には、
隣組という国民統制(&監視)制度の徹底とともに、フリーター的人間には
血縁だけではなく地縁による職の斡旋なども行われていたそうですから、
国民徴用令(だいたい月額20円以上の給与による徴用)の1939年以来、
国家社会主義的な経済体制とともに、けっこう相互扶助的だったと見なせなくもない。
であるなら、相互扶助の美名とは軍国主義や社会主義を含めた閉鎖気質の封建的体制(全体主義体制)が
いの一番に用意する性格の、体制内融和策とも言えるでしょう。(・・・・・この項、後日展開させるつもり)
>維新を担った各藩の経済発展のほとんどは庶民の生活向上に使われたのではなく
>維新をおこせるだけの力を蓄える、武家の藩政のために使われていた
維新を否定しても始まらないのではないでしょうか。
開国とそれに伴う社会改革が緊急要件だったのも確かな話なわけで、
廃藩置県でそれに反抗する領主(大名)がいなかったことでも、各藩の財政的窮乏をうかがわせてるわけですし。
また、江戸時代は初期から各藩の大名を幕府が支配するために、参勤交代を始め
各種の普請事業をやらされてたわけですし。
(島津家家中の者など、長良川の護岸工事までやらされ、何人もの尊い侍の人命が遠い地で失われてます。)
403 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/26(土) 03:32:45 ID:g33poMI0
>>369 >木枯らし紋次郎あたりの時代劇にチト毒されてはいないかい?
ビクッ!
・・・・・どこかで誰が毒されてて、風の中で舞っていると言うんですか?);;;
>明治期の打ちこわしと動乱について今では研究も進み
>読みやすい歴史書も結構出版されている、読んでみると良いよ
そうしてみますだ。
ただ、農政の不備と格差拡大については、江戸中期からの延長線上にあるような気がしますですし、
一見すると私有財産制度の否定にもなりかねないGHQによる農地改革のような大改革を、
明治以来の日本の政府ができたとは到底考えられません。(革命でもない限り)
氏のレスを参考にしながら、もそっと熟考いたしますだ。
・・・・・今日はチト間に合わなくなってしまいました。
尻切れトンボでご免なさいです。
(ケツがイタイのは、寝てる間にカワイイ氏に・・・・・ぎゃひーん)
>tooo ◆s/lQJB6p9w氏
皆が、氏の書き子について指摘しているので、ちとは耳を傾けたらどないなんかいのお?
#1:prespectiveの変更が利かない
・物の見方の硬直性・柔軟性のなさ
(カワイイ氏推奨の「アナール歴史学」的見方の欠落)
#2:情報のpriorityが付けられない(=取捨選択機能の障害)
・枝葉末節の事項も、重要事項とequivalentなものとして認知→無駄な長文化
#3:メタ認知機能の障害
・1〜2を指摘されても、自分のことだと翻って内省できない
このままじゃ、認知・思考障害だと言われますぜw
405 :
朝まで名無しさん:2006/08/26(土) 11:29:43 ID:pGeAdnFi
>>396 >一体全体、誰だったんだろう?
toooちゃんみたいなヒトによってだろうね。
406 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/27(日) 07:09:09 ID:7VFsRhIs
>>392 なかなかよい比喩ではないかとも思う。
どうだろう、情緒と言っても差し支えがないのではないだろうか。
そして、情緒の本質を考えそれを現実の世界に置き換えて考えたとき
それは無責任と同義語と言えるのではないだろうか。
周知のように、この形態が極限にまで侵食していったのが敗戦以前であり、
その行き着くところが国土の崩壊ではなかっただろうか。
当然ながら、これらの結果についての責任を無責任は負わない。
主体が負わない以上、それ以下の者も誰も責任を負わない。
東京国際裁判で断罪されたではないかと言う人もいるだろうが、
渋々、負わされたのであって負ったのではない。
407 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/27(日) 07:09:50 ID:7VFsRhIs
国家とは冷徹にものごとを把握し現実的なものでなければならない。
でなければ国家そのものの維持が困難だろう。
そうした時、主体は明確でなければならない。今の世の中にあって
その役割を担うものは民衆以外には有り得ないだろう。
敗戦後もこの国の政治の一部に無責任と同義語の天皇制が
絡まっていることは事実だろう。
こうした中で国家の主体を考えたとき、磨りガラスの向こうを
眺めるようにぼやけたものとならざる得ない。
この混濁度は日増しに強まって来ているのではないだろうか。
こうしたことを防ぐ意味でも、国政からの完全な分離は必要で、
その実効的な手段として、憲法における象徴天皇の明記の
削除は避けて通れないだろう。
408 :
朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 13:25:25 ID:DpeS8dmW
>>407 >こうした中で国家の主体を考えたとき、磨りガラスの向こうを
>眺めるようにぼやけたものとならざる得ない。
>この混濁度は日増しに強まって来ているのではないだろうか。
同意。
最近のマスコミ報道を見るにつけ、
国家としての混濁度が激しくなってきていて、
日本なのに韓国マンセイの風潮がすさまじい勢いで、
あふれだしている。
犬HKを見ると痛感する。
409 :
朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 17:08:16 ID:DpeS8dmW
>>313 共産主義やマルクス主義は、
論理の破綻が見られるけど、
だからといって、天皇制が正しいということにはならない。
410 :
朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 17:18:09 ID:DGhu3f5N
天皇制が合理的でなくともそれが天皇制を廃止したほうがいいということには
直結しない
411 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/27(日) 17:21:30 ID:kMgBrHEY
合理性のない国家制度は運営に問題を起こす可能性がある。
412 :
朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 17:22:36 ID:sesIFhHb
>>407 天皇がいると無責任になる、というのは根拠あるの?
官僚なんかは、逆に責任感が出るんじゃないの?
413 :
朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 17:26:29 ID:sesIFhHb
>>408 そういう売国奴から日本を防衛する意味でも、
天皇制は最強の砦といわれているよ。
>>412 かつての天皇制のように
最終決定者がその決定によりどのような被害がもたらされようとも
責任を問われないう状態は
確かに無責任体質を育むだろうね
ま、現在の象徴天皇制の元では天皇には何の権限も無いお飾りだから
で飾りをありがたがって官僚が責任感を持つってどーいう論理展開なの??
415 :
朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 18:13:43 ID:sesIFhHb
>>414 天皇は無答責だが、実務の最高責任者である首相は責任を問われるんだが。
東条や小泉首相が責任を問われないとでも言うのか?
天皇制のせいで無責任になるというちゃんとした実例を出してね。
416 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/27(日) 18:23:09 ID:K8j4F4Cb
>>408 > 日本なのに韓国マンセイの風潮がすさまじい勢いで、あふれだしている。
> 犬HKを見ると痛感する。
>>409 > 共産主義やマルクス主義は、論理の破綻が見られる
参考のために、具体的にどういうことなのか、簡単でいいから指摘してくれないかな。
417 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/27(日) 18:50:15 ID:K8j4F4Cb
>>415 > 天皇は無答責だが、実務の最高責任者である首相は責任を問われるんだが。
東條は実務の最高責任者というわけじゃないだろう。
東條は首相となることで政府の代表になったが、政府は統帥に関与できない。
東條は後に参謀総長を兼任するが、それでも海軍の統帥には関与できない。
たとえば1942年には船舶の損耗が激しくなって、軍事輸送用と生産物資輸送用
に船舶をどう振り分けるかをめぐって、政府、陸軍、海軍が三つ巴の争いをした。
また、1944年には航空機生産の割り当てをめぐって陸軍と海軍が激しく対立した。
こういう場面で東條は、対立する当事者の一方にすぎないから、責任を追う立場
にない。
船舶の振り分けは3者の妥協で解決したが、航空機の割り当ては天皇が調整に
乗り出さざるを得なかった。結局、最終的な解決は天皇の権能にならざるを得ない。
その天皇が無答責ならば、だれも責任を負わないということにならないか?
418 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/27(日) 19:19:17 ID:angHBXdJ
> 天皇は無答責だが、実務の最高責任者である首相は責任を問われるんだが。
この明治憲法条文こそ無責任の何よりの証左になるだろ。
天皇の軍や天皇を補弼するとゆ〜関係性がありながら、実態は誰に責任の中心があるのか
分かりにくい。曖昧にしたまま責任の所在は不明朗になって逝く。
419 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/27(日) 19:23:02 ID:K8j4F4Cb
君主の無答責(不可侵性)と裏腹の関係にあるのが大臣助言制でしょう。
君主は大臣の助言に従って統治をする。
実質的な決定をするのは大臣であり、責任もまた大臣が負う。
この理念型において、責任の所在は明瞭である。
明治憲法ならば、政治については大臣、軍事については統帥部の総長が
実質的な決定をして、責任もこれらの者が負う。これが原則であった。
しかし、実際には、軍部大臣現役武官制や(クーデターの可能性による)
事実上の圧力により、軍部が内閣の決定に重大な影響を与えた。また、
天皇が政治及び軍事の両面で積極的な関与をした。
大臣は自立的な責任主体になり得ないし、天皇は無答責である。従って
本来責任を負うべき大臣や将官の責任観念が薄くならざるを得ない制度
だったと言えるんじゃないでしょうか。
自らは床屋政談だと逃げ道を作っておいて、責任云々を語るとはなんとも恥しい御仁。
まず自分から、責任を背負ってみてはどうか。
421 :
伊藤博又 ◆r0GvLuD5CU :2006/08/27(日) 19:28:06 ID:K8j4F4Cb
12 :名無しさん@恐縮です :2006/08/26(土) 07:36:59 ID:eBa35Fs/0
−映画投票−
チョン映画「グエムル」が不自然に票を伸ばし1位に・・。
「日本以外全部沈没」に投票してチョン映画の1位を阻止せよ!
ttp://www.yahoo.co.jp/r/mo ↑これずっと観察してるけど、本当に「グエルム」とかいうのの票の入り方がおかしいw
絶対に組織票入ってる
424 :
朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 19:42:09 ID:iYXfJ0RX
英国だって、君主は責任を負わないぞ。
The King Can do not wrong。
425 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/27(日) 19:51:59 ID:OJoJFXN0
>英国だって、君主は責任を負わないぞ。
そりゃ、欧州の君主を参考にしてるんだから当然だろ。
426 :
朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 20:00:34 ID:cvdvy+2S
日本はトップに責任が及ばないように組織を作り上げるからね。
427 :
朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 22:05:35 ID:DpeS8dmW
上層部だけ責任をとらないシステムだからな。
428 :
朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 22:20:39 ID:5Nrvo40e
西欧王制と、日本の明治以降の旧天皇制は全く違う。多くの西欧王権は政教分離の結果、確立された。
明治政府は政教一致天皇制を作り上げて、西欧列強への防波堤にしようとした。
しかし、昭和天皇自身が「神道は宗教ではなく、祭礼儀式だ」「神道信者は民族主義的過激派が多くて、困る」(ホィットニー文書)と発言してる通り、
結局、宗教になりきることは出来ないまま、国家神道は解体された。
429 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/28(月) 03:31:41 ID:hW5mVFXX
>>404:GUNDAM氏
>#1:prespective
"Perspective"?, or "prospective"?.
Maybe, "perspective".
だからさ、江戸時代の農政をおしなべて良いものと受け取り、
貨幣経済が進行していったことに付いてけなくなった、その時代の現実をみない、
って態度が問題なんでしょ。
また、その保護管理体制を、あたかも自由があったかのように錯覚しちまうこともね。
俺も嫌韓厨と話すときには、江戸の平和史観を利用させてもらったこともあったさ。
じゃあ維新が無かったら良かったかといえば、断然否だ。
1850〜80年に列強のアジア進出の勢いが弱まったのは、彼らの好況が背景にあったんだからね。
江戸時代のままじゃ対処できないことが、もはや現実だったんだよ。
>枝葉末節の事項も、重要事項とequivalentなものとして認知→無駄な長文化
真実は細部に宿りたもう。
てか、細部とも思えない重要な事実を看過して、勝手に論考してってるほうが無謀だろ。
430 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/28(月) 03:32:26 ID:hW5mVFXX
先に引用した
http://saturniens.air-nifty.com/sennen/2005/10/post_633b.htmlだって、
ちゃんと目を通してるの?
>生活の至る所で、部落民と分かることが義務付けられていたようで、夜間外出禁止、
>一般の寺などに入ることも禁止、髪型から、服装、有名なのは柿渋と藍が非人の着装であったり、
>女に帯が許されていなかったり、一目でそれと分かるよう一般の人とは区別されていたようだ。
>住居も小屋以外許さず、天上や襖を入れ、紬を着た者が逮捕されたとある。大概は夙(しゅく)と呼ばれる刑場や、
>城下町では城外、町の外れ、河原、峠、坂が部落民の住まう場所であり、
>公民の家に入るときは草履を脱ぐことなど、往来も隅を歩き、公民とすれ違えば土下座するなど、差別の内容は凄惨である。
> 稲荷神社に参ったところ、「穢多がこんなところに来ては穢れる」と、よってたかって殺され、
>それを奉行所に訴えたところ、穢多の身分は平民の7分の1だから、
>一人の下手人を差し出すには、あと六人、穢多を殺さねば割が合わないと言われ、
>涙を飲んだことが書かれている。穢多が殺されても犯罪とはならなかったのである。
> 江戸に入ると非人は「足洗」をして平民になることもあったようだが、
>それはもともと非人が情死未遂や、近親姦や罪人など平民から非人になったものも多く、
>救済措置が取られていたようなのだが、穢多は生まれついて生涯穢多とある。
それからね、これは明治に入ってのことだけど、
1871年に華族・士族・平民間の通婚も許可され、賤民廃止令(身分解放令)も出されたけど、
平民は賤民廃止令に反対して一揆まで起こし、それも全国で30カ所以上で、
しかも焼き討ちを伴う惨憺たるもので、かなりの犠牲者がもちろん穢多非人側に出ちゃってるんだからね。
このあたりは、
>>371で伊藤博又氏に引いていただいたロシアの事例とも重なりながら、
比較するのがおかしいかも知れないけど、移民に対するものよりひどい、あくどい、とは言えるでしょ。
(同胞意識なんてちっともうかがえないんだから。)
勝手に得意がって分析なんてしないでよ、もぉー、支配者然として。
長距離ドライブで帰ってきて疲れてんだから、キー!
こっちの怒りこそ分析して!
431 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/28(月) 03:33:39 ID:hW5mVFXX
>アナールの欠落
だから、それはあんたにまかせるって一点でしょ、もぉー、キーッ!
432 :
朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 09:50:03 ID:RXrD1pIW
公務員のほうが、大手一流企業よりも、
レベルが上なんだね。
433 :
朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 11:07:42 ID:RXrD1pIW
そういえば、自由を束縛されて、
疲れきってしまったどこかの誰かさんは、
皇室制度の犠牲者だと思うよね。
保守派の人は、プライバシーの全く無い、
どこでも公的生活を強いられる皇室制度をなぜ批判しないの?
434 :
朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 11:55:34 ID:RXrD1pIW
どこかの誰かさんを批判する保守派、
天皇制大好きの人が多いけど、
要するに自由の無い生活そのものが、
現代社会ではもう駄目なんだよ。
ということは天皇制度が限界に来たということなんだよ。
あぼーん
436 :
朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 14:55:06 ID:VUFgI9NN
>>433-434 「開かれた皇室」の再考、皇室の自由度の拡大など、新たな皇室のあり方は、
もっと議論されていいと思う。
これくらいで天皇制が限界にきたとは全然思わないけどね。
437 :
朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 15:16:39 ID:OtVpcV4e
>>436 いや、「自由の拡大」といっても天皇制は「身分による自由の制約」
を基本とするものなんだから、「自由度」の拡大は無理なんだよ。
天皇や皇族を縛る「身分制による不自由」をなくせば、天皇制自体
が崩壊するからね。
人の生き方、社会的地位、家柄の意味づけ。こうしたことを本人の
意思ではなく国が生まれによって決めてしまう、という天皇制(公
的身分制度)の根本的問題は、天皇制自体をなくさない限りは残る
わけで。
438 :
朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 16:42:54 ID:0TEAbyyD
>>436 ここの維持派は『今のままでいい』のオンパレードで
皇室の新たなあり方を考えようと言う気概なんてかけらも
ないヤシが多いんだよね。
もちろんそういう意見のみをもって維持派一般の水準を推し量る気は
ないし、瞠目すべき意見を発してる維持派もいるけど、ここの維持派
は思考停止してる手合いが多い。
439 :
朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 17:24:53 ID:vClzos76
440 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/28(月) 20:17:59 ID:O4fqEqYI
>>425 何の根拠もないワンフレーズに、パブロフの犬のように反応する姿は
まだ幼いな。
441 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/28(月) 20:40:18 ID:O4fqEqYI
>>437 門地、出自を拠り所とする優位の例外を認めることは、その対極の
虐げられた例外を認めることとと同義語だろう。
天皇の超越的で優雅な生活に根拠は何もない。
部落の超越的で劣悪的な生活に根拠は何もない。
根拠の無いものを盲目的に受け入れる姿にこの世の差別を生み出す。
442 :
朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 21:41:11 ID:RXrD1pIW
>>437 天皇制には自由が無い。
しかし自由が無い天皇制度には、
精神に変調をきたす傾向がある。
その一番の被害者が、某皇太子妃であろう。
彼女を批判するのは簡単だが、
結局彼女も、天皇制度の犠牲者であり、
彼女のために天皇制を変えるとしたら廃止しかないと思うよ。
じゃあなければ、離婚という形もあることは有る。
443 :
朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 21:44:53 ID:t4B8FDoy
>>442 離婚は夫婦の責任、廃止は国民の責任。
国民は廃止を論議すべきであって、離婚を議論するべきではない。
444 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/28(月) 21:57:05 ID:O4fqEqYI
この国は本質的にアンフェアだろう。
本日、奇しくも政党のビラ配布で無罪判決が出た。
一時、集中的に共産をねらい撃ちにして、ビラ配布を警察が取り押さえて
犯罪者として起訴をした。ある意味、暗黙の抑圧であり嫌がらせだろう。
今回の場合も、ピザのチラシはスルーだが、共産のチラシだけが住居侵入で
逮捕されている。住民が直接取り押さえてつきだしたと言われている。
是非、その住民の氏名を明かして欲しいものだ。
この国においては、只単に息をして飯を食うための経済活動は自由だが、
この国におけることの本質においての本質的な自由は皆無ではとも思う。
非常にソフトで柔らかな小泉靖国批判の加藤でさえ家を焼かれる世の中だ、
尚かつ、それを咎めるメディアも皆無に近い。
こうした動向のイントロを報道において、決定付けたのは電波芸者の
田原ではないかと思っている。彼の責任は重大だろう。
火の手が上がり少しの消火のスタンスで、自己のジャーナルの価値を高めるために、
彼は日曜の朝日で、「小泉さんこれは非難するコメント出すべきだ」と
合図を送った。そうすると早速今日「小泉の木瓜は、こうした行為は
許されない」とコメントを発した。白々しい限りだ。
445 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/28(月) 22:06:48 ID:O4fqEqYI
>>443 廃止の意見や後論が公にできる場の確保が大事ではないだろうか。
これは民主主義ですから、擁護される方々が多数おられてもよいのでは
と思います。
その一方で、廃止を述べる意見や行動も正当に確保されるべきではとも
思います。
口では言論の自由と言われていますが、皇室に対する批判のタブーは
歴然としております。それは右翼の暴力だけが野放しの体制が物語って
います。
446 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/28(月) 22:15:42 ID:bbSZfOvz
>右翼の暴力だけが野放しの
テロなんてそう簡単に阻止できねえだろ。効果があるから連中はテロる。
447 :
朝まで名無しさん:2006/08/28(月) 22:23:21 ID:AL/joVRg
このままで良いと思うよ。
放っとけば絶えるでしょ。
俺の生きている間に立ち会えそうには無いのが残念だが。
448 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/28(月) 22:54:38 ID:jHjV8hzW
>何の根拠もないワンフレーズに、
これだから無知な香具師は困る。
明治政府が天皇を不可侵な存在として憲法に明記したなんてのは
中学生でも知ってるコトだ。伊藤が憲法概念を確立するため、
欧州各地をめぐり研究した結果が明治憲法だ。「憲法義解」を読めば
オレの逝ってる意味が理解できるはずだ。思いつきだけでいい加減な
与太を逝ってる誰かさんとは、オレは違うんだよ。
449 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/28(月) 22:54:57 ID:O4fqEqYI
>>446 一様言葉は話せるが、相手の深意の理解はできない。
知における低開発国、いや発展途上国と言わなければならないのだろな。
それにしても、無知文盲、お前の母さんでべそとでも言いたくなるような
レスだな。(これは揶揄であり、実際に君がそうだとは言っていないことを
理解するように)
共産の政治ビラで、逮捕し、起訴し、裁判で人一人を長らく拘束する
ことができるのだよ。
やる気が有れば、温床の芽はつみ取れる。
組織の繋がりからの締め付けは効果絶大だ。拡声器で怒鳴れば騒音罪で、
多くはヤクザと繋がりがある。凌ぎで真っ当なものはない。
道交法で挙げてもよいし、みかじめで挙げてもよい。幾らでもできる。
450 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/28(月) 22:59:50 ID:jHjV8hzW
古今東西、テロを未然に防げた事例よりも成功した事例の方が遙かに多い。
9.11の後にもテロ防止に関しては盛んに議論されたが、テロを企てる香具師が
いる限り抜け道はいくらでもある。公安警察は沈静化した左翼過激派よりも
右翼の動向に重点を置いて、その治安活動をしている。それでも防ぎきれる
とゆ〜モノではない。バカは現状認識など関係なく思いつきだけで書く。
仮に皇位継承者が(男系女系の話はあるが、話をうんと単純化して)いなくなったとして、
憲法上象徴天皇制が依然として残り続けていた場合、どのみち皇位につく人を探して
こなければならないことになり、その場合、終戦後皇族を離脱した人の子孫から選ぶ
ことになる。
すなわち、(1)なんらかの形で皇族の血をひいていて(2)法律上、皇族の範囲に
含められている人が皇族なのだから、法律=皇室典範を改正すれば、(1)(2)の要件を
満たすことになり、旧皇族の子孫が再び皇族になることになる。
ここで、「一般人になった人(の子孫)を皇族にするのはおかしい」という意見が
出てくるかも知れないが、一般人か皇族かというのは、結局、血を引いていさえすれば、
あとは、上記の法律上の区別でしかないのである。
しかしそこまで割り切って考えるならば、(2)の要件を、法律ではなく、皇室の自治的な
会議などで決めてしまっても大差ないのではないかというふうに考えられてくる。
これを徹底した状態が、憲法上「天皇制」が廃止された状態に等しい。その場合、
「皇族」とは、法律ではなく、法律外の世界で、一族の自治的な決定で決められる集団の
呼称ということになろう。
しかし、見方を変えれば、国会が作る法律で決めるか、皇族自身の内部的な定めで決めるか、の
違いでしかないのであって、後者のほうが一般国民や政治家の介入する余地がないだけ、
より皇室を「重んじる」ことになるのではないか、という逆説も成り立つはずである。
452 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/28(月) 23:17:58 ID:O4fqEqYI
理解をできないガキを相手にするのはこれで最後にするが、
>テロを未然に防げた事例よりも成功した事例の方が遙かに多い。
表現が未熟だな。これで行くと世の中テロだらけになっているな。
911が毎年おこっているか。
>右翼の動向に重点を置いて、その治安活動をしている
このような安易な、言葉のための言葉を書いてやり抜けようとする
心根は君のためにならないだろうな。
先程も述べたが、ピザのチラシはスルーして、言論の抑圧のための
政治ビラでは簡単に逮捕する。
右翼でそうしたことは聞いたことがないな。重点ね。具体的には
どの様なことだい。
453 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/28(月) 23:21:09 ID:jHjV8hzW
>911が毎年おこっているか。
この前ヒースロー空港でテロ騒ぎがあったのを知らないのか?
それ以前にも欧州では何度もテロ騒ぎが起きている。
454 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/08/28(月) 23:29:39 ID:O4fqEqYI
もう少し大人になれと言うしかないか。
後は好きに書けと言うしかないな。
雁屋哲&シュガー佐藤の「日本人と天皇」を読んだ人もこのスレには多いのではないかと思う。
雁屋哲が主な批判の対象としているのは近代天皇制で、江戸時代以前の天皇のあり方に
ついてはほとんど触れていない。そして、天皇制を憲法上廃止して、天皇家を江戸時代以前と
同様のあり方に戻せば良い、としている。
最終的な結論には同感できるものがあるが、雁屋氏のいう「江戸時代以前の天皇」とは、
「一般の民衆がほとんどまったく知らないものだった」という。このあたりは近年の研究では
少々不正確とされる部分もあろう。「100%か0%か」の二者択一しかないわけではない。
たとえば雁屋氏は、江戸時代に伊勢信仰が盛んだったが、これも民衆は現世利益で伊勢参りを
していたに過ぎず、皇室との関わりなど意識はしていなかった、という。さらに加えて、
「民衆が皇室を意識していたなら、伊勢ではなく京都御所におまいりしそうなものだが、なぜ
しなかったのか」とも言っている。
ところが、実際に民衆が京都御所に大挙してお参りした事件が実はあったので、飢饉に世が
苦しんだ天明7年、最大で7万人程度の群集が京都御所におしよせ、その周囲をぐるぐる回り
南門に賽銭を投げ込んだりする「御所千度参り」というのがおこなわれたという。
(藤田覚「幕末の天皇」講談社選書メチエ)
このように、江戸時代、民衆レベルでも一定の層は天皇の存在を知ってはいたはずで、ただ
いわゆる「尊王心」「忠誠心」を持っていたというのは例外であり、地域、利害とか知識の状況に
応じて当然千差万別であっただろう。上記の御所千度参りも、飢饉や幕政への不満と信仰心が
結びついたものであり、しかも西日本・畿内地方限定の動きであった。
(日本の人口の比率から言えば、当然、知らない人間の方がずっと多かっただろう。)
456 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/28(月) 23:36:53 ID:jHjV8hzW
無知な発言を垂れ流すアホにどうこう言われる筋合いはね〜よw
反論できずに中傷かよ、ったくw
tooo
レスをつけてしまうと、またtoooの長文が返ってき〜の
結局皆さまにご迷惑をとなりそうでレスを逡巡していたのだがやっぱ指摘しとく
toooは放っておくと在らぬ彼方に走っていきそうで
それを戻すのにまた長文費やす事にでもなれば本末転倒だしね
>>402 >変な視点を呈示させていただくなら
明らかに変な視点だから忘れるように、戦争のための総動員態勢だった
本人の将来のための自律のための労働支援などでは無かった
戦争遂行のために働かせるための労働動員を相互扶助などとはさすがに論外だ
つことで、であるなら以下も存在せず、以降の展開は不要
>維新を否定しても始まらないのではない
明治となったその国家体制変革を否定している訳でもない
ただ、その変革はナニを残しナニを圧迫していたのかを把握しておくべきであり
封建主義から自由の時代へなどと手放しで賛美できるような実態でも無かった事を指摘しているんだ
>何人もの尊い侍の人命が遠い地で失われて
それよりも遙かに多数の名も無き人足達の命も失われている点は承知しているか?
つーか、明治の身分制度廃止を高く評価している筈のtoooがこげな指摘をしようとはorz
>>403 >風の中で舞っている
当たりなの? 年齢やネタ的にそーではないかと思っていたのが的中ならオサンは情けなさにショックですよw
>農政の不備と格差拡大については、江戸中期からの延長線上にある
これは正解、富の格差が不満となって幕府崩壊へ拍車をかけたと言えるだろうね
で、明治となっても不満を抱えた側が納得できるような改革はなされなかった
toooも解っているじゃないか
>明治以来の日本の政府ができたとは到底考えられません
争乱の火種は明治になってもくすぶり続けた
富国強兵のため欧化を急ぎ、欧米植民地政策の追随とも解される領土拡張は
むしろ、内包する国内の不満を威勢へと集約し、他に散らせるという役割の方が
大きかったかもしれないね
>>429 >江戸時代の農政をおしなべて良いもの
武士を食わさなくて良いなら、農村自治の側面からも良いものだったとは言える
で「その保護管理体制」ってナニを指しているんだ??
>>430 で、toooこそ引用先を全文読んだのだろうか
紹介先は被差別階級は尊ばれてもいたという網野史観に対して
昔から抑圧こそ主体であったと被差別階級側の苦闘を主張するもので
両者ともに資料解釈的に偏りがあるものだと指摘されているよね
>平民は賤民廃止令に反対して一揆まで起こし
これは既に指摘済みだ、上述にも重なるがこの一揆こそ明治政府側の改革への不満だった
反対したのは明治政府が押し進めようとした改革そのもの
要求も多岐に渡り、中には旧藩主の復帰を要請するものまで存在した
で、穢多非人側の職能には藩によって現在で言う警察官的の業務も含まれていた場合があり
取り締まる側であった者達故、反発の矢面に立たされてしまった例もあるようだね
>>453 伊勢が天皇の宮だというのも江戸庶民は良く知っていた
まさに人外の、宗教的権威の源だとは理解していた、だからこそ
>実際に民衆が京都御所に大挙してお参りした 訳で
ただ、まさにお参りであり決して政治的嘆願などでは無かったにも関わらず
このネタあたりを天皇政治的権威論に結びつけて解釈しちゃう子がたまに湧くのが困りもの
>ALL
日常の雑事に忙殺されて、
何一つ先般の話の続きが出来ずに申し訳ないス......。
次来る時には網野の一冊位は読破して来ますので。。
いずれ又。
461 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/28(月) 23:56:17 ID:jHjV8hzW
>もう少し大人になれと言うしかないか。
<意訳>頼むから余りツッコミ入れないでくれよ。
思いつきで書いてるのがばれちゃうよ〜
>後は好きに書けと言うしかないな。
<意訳>あんまりレスしないでくれよ〜
知ってることが少ないのがばれちゃうよ〜
こんな感じだろw
462 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/28(月) 23:57:44 ID:jHjV8hzW
>>460 網野読むなら「東と西の日本史」がお勧め。
取っつきやすいし、目から鱗モノだ。
465 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/29(火) 00:20:03 ID:lG9nh5eL
>伊勢が天皇の宮だというのも江戸庶民は良く知っていた
また、そ〜ゆ〜ウソを平気で書くw
唯の人って呼んじゃうぞw
>>465 >天皇の宮
おおっと、なんと言葉足らずorz
申し訳ない
伊勢神宮は天皇家が祭る宮であるというのも江戸庶民は良く知っていた
に訂正させてもらいまつ
まぁ、伊勢講宣伝隊である御師が諸国を経巡り
伊勢の格式を語り〜の、そこに詣でる御利益とかを吹聴しまくり〜のしてたから知られていた訳で
ただ、事実そうなのか本当に御利益があたのかとか言うのとはまた別の話なんだけどね
>>465追記
>唯の人って呼んじゃうぞw
・・・・・・ゴメンお願いそれだけは許して
468 :
朝まで名無しさん:2006/08/29(火) 16:31:53 ID:X+6s+fzx
最近、参加者が少ないね。
469 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/30(水) 03:11:42 ID:S0b7WUBz
>>468 だって、ハゲオヤジたちがやってる後頭部無毛(荒唐無稽)なオハナシなんだもん。
廃止いう前に歯医者にでも行って入れ歯つくれよ、と思っちゃう。
公衆を考えない口臭きついんだし。
(オイのは、認識争いみたいなもん・・・・・チト勉強のし直しを兼ねててご教授頂いてるって面もある。)
470 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/30(水) 03:12:20 ID:S0b7WUBz
>>455:古学派氏
>実際に民衆が京都御所に大挙してお参りした事件が実はあった
>飢饉に世が苦しんだ天明7年、最大で7万人程度の群集が京都御所におしよせ・・・・・
いつも参考にさせていただいてやす。 m(_ _)m (ペコリ
米よこせ騒動になった例の戦後初のメーデーの主目的も、
元々は共産党が天皇に直訴するというものだったらしく、
それが不敬というか失敬な標語のプラカードまで用意させる羽目に陥らせたようです。
(直訴をGHQに見せつけることで援助を引き出すのが目的。
参照
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/535/535-05.pdf)
なんか知らんけど、敗戦してなお「天皇」って権威あったんすね。
てか、メチャ困ったときの天皇頼みが日本人万人の根底には流れてて、それは歴史的なもの、
ということでしょうか!?
なので、地理的に天皇の住むところ(皇居)から離れてる人は物理的に不可能なだけで、
>御所千度参りも、飢饉や幕政への不満と信仰心が結びついたものであり、
>しかも西日本・畿内地方限定の動きであった。
の、「しかも」以下の地域限定は、全然断言できないんとちゃうかな?との疑いを持ちますです。
天明の大飢饉は、飢饉を避けられなかった江戸時代の中でも最大の飢饉で、
備蓄も底をついたのは万人に明白で、身分制に縛られた時代の庶民感情としては、
「幕政への不満」が強く生じるはずもなく(一揆が起これば、改易など大名家の廃絶まであった)
別の権威にすがろうとした、ひどく切実なアクションだったのではないでしょうか?
(天候がミカドの関与するところ、といった伝承も影響してるのかも知れません。)
471 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/30(水) 03:13:41 ID:S0b7WUBz
>>459 >天皇政治的権威論に結びつけて解釈しちゃう子がたまに湧くのが困りもの
経済的な困窮の中で生起してくる庶民感情、ってことじゃないすか?
チョー馬鹿いのになると、天皇に
>失業者が「正義人道のために 世 界 制 服 」をするように直訴
しようとした未遂事件まで発生してるようで(昭和3年1月8日)、
(
http://www.geocities.jp/showahistory/history1/showa03a.html 戦前探偵団(昭和3年篇・上) 天皇への直訴は頻繁にあった)
もはや近隣の者にも政治にも頼めず、といった感情を高じさせ、
それを大上段なものとしたのが、
5・15(1932年)などのテロ事件を起こした陸軍皇道派だったのではないでしょうか?
庶民感情と強力にリンクしていたのですから、国民の間から
犯行の青年将校らに対する助命嘆願運動が巻き起こったのも当然な話ですが、
決して民主主義的な解決を望んでるわけではないですから、
その民意まで含めて強く非難されなければならない。
しかし社主がテロの標的となることを怖れた朝日と毎日はまったくの弱腰であり、
>「モノ言うべからず」の風潮
を加速させる遠因とまでなっているとの指摘もあります。
(
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E3%83%BB%E4%B8%80%E4%BA%94%E4%BA%8B%E4%BB%B6)
新聞条例=新聞紙法第27条で情報統制されるのが、1937年の盧溝橋事件後なのですから、
政府がそうする前に、すでに我々は言論の自由の精神を自ら手放していたのだとも言える。
(>僅か十数万部の地方紙にすぎなかった「福岡日日新聞」→「西日本新聞」は余りに有名な
>「首相、凶手に斃る」に始まる一大キャンペーンを張る。この中心となったのが菊竹六鼓)=しかし例外例
これに松岡の国際連盟脱退劇(1933年)をあわせ考えるとき、
すでに私たち日本人は、その後の戦争へと邁進する路線を敷いていた、としか見なしようがありません。
472 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/30(水) 03:54:24 ID:S0b7WUBz
>>457 >toooは放っておくと在らぬ彼方に走っていきそう
当たってますね。
もう憲法改正派ですし、北朝鮮に対しては完全に主戦論者です。
>以降の展開は不要
御意!
>封建主義から自由の時代へなどと手放しで賛美できるような実態でも無かった事
そこは重々に承知いたしますし、工業社会(日露戦後)への突入では、
かつての西洋がそうであったように、単純労働の強制みたいな調子があったのも事実です。
しかしそれを経なければ発展がなかったことは、火を見るよりも明らかなことです。
>それよりも遙かに多数の名も無き人足達の命も失われている点は承知しているか?
薩摩藩を弱体化させたい徳川幕府の意向で長良川の治水に挑んだんです。
地元とはいえない遠方に派遣され、大河の集中する箇所の難事業に命を賭したんです。
今、治水神社があって、85人の薩摩藩士が祀られているのも、
>今も地元民は工事を命じた幕府よりは、
>むしろ多くの犠牲を出し工事を担当してくれた薩摩藩・鹿児島県に対しての感謝の気持ちの方がはるかに高いのである。
のも、自然な感情の発露でしかない。
(
http://homepage1.nifty.com/fuufuyuuyuu/sub5/4tisuiginsya.htm)
473 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/30(水) 03:54:55 ID:S0b7WUBz
>>458 >的中ならオサンは情けなさにショック
を与えて申し訳ないが、わしゃ80歳だでのう。(?・・・・・広島では年端が行かなくても「わし」)
>富の格差が不満となって幕府崩壊へ拍車をかけた
それは正直言うと疑問です。
幕府崩壊の立役者は、民衆ではなく雄藩の武士と戦争参加者(奇兵隊があるので)です。
>(江戸時代の農政は)農村自治の側面からも良いものだったとは言える
果たしてそうでしょうか?
幾たびも飢饉が訪れるほど、自然災害に対しては脆弱です。
付加価値が一切ない時代への回帰など、オイには想像できません。
>両者ともに資料解釈的に偏りがあるものだと指摘されているよね
そう読めました?
網野史観の傍論度を強調してるように、オイには見受けられましたが。
>(賤民廃止例に反対する)一揆こそ明治政府側の改革への不満だった
・・・・・身分制を他者に押しつづけっぱなしにする、他者の自由自立を認めない民衆運動など、
上への反抗意思の表明とは見なせません。
>穢多非人側の職能には藩によって現在で言う警察官的の業務も含まれていた場合があり
>取り締まる側であった者達故、反発の矢面に立たされてしまった例もあるようだね
これによって焼き討ちまで発生したというのでしたら、
もそっと具体的な事例をいただけたら、と思います。(たぶん氏の見解を補強する材料はないはずです。)
474 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 13:47:47 ID:T9yglHIN
>>455 >飢饉に世が苦しんだ天明7年、最大で7万人程度の群集が京都御所におしよせ
補足すると、御千度参りでは数ヶ月間で延べ100万人以上の民衆が御所をお参りし、
お賽銭を投げ入れた。
面白いのは、天皇・上皇・公家たちが参詣者を良くもてなしたこと。
赤飯やおにぎり、リンゴなどを振舞ったとある。
天皇と民衆との距離が、想像以上に近かったことが伺える。
475 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 14:17:41 ID:ky5HOhFs
>>474 今じゃ天皇や公家や、
皇室の人の中には、彼らの家の掃除人にも、
挨拶しなくなった人も居るからな。
リンゴも配らなければ、
お赤飯も、おにぎりもくれない。
御所の途中の警察官が、厳しい言葉で、
問いただすとなると、江戸時代の御所のほうがましだな。
476 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 14:18:52 ID:ky5HOhFs
江戸時代の天皇制>>>>無限大>>>近代天皇制、
こういうことだね。
捏造メモを使って国民を誑かす者が居るようだね。
なんの裏付けも無い、本当は誰が書いたかも分からない得体が知れない紙っぺら一枚で
右往左往してる奴って頭悪いねw
この様にして天皇は常に大衆操作に利用される存在であるので、
将来、悪用されて民主主義が破壊される恐れがあるので、早い時期に廃棄して置くべきだろう。
479 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 18:35:11 ID:qAXE/It+
つか、2ちゃんやネットを見てると、天皇マンセー・嫌中・嫌韓が多いように見えるが、
それは神社本庁・神道・生長の家を始めとする「宗教屋」がネット工作をしているから。
生長の家なんて、「積極的にマスコミ・ネット対策をやる」と公言している。
こいつらと議論は出来ない。だってこいつらの「カミ様」である天皇のことを議論なんて、
葬家に池田を、強酸に不破のことを語らせるようなもの。
マンセー、マンセー、おまえらも入信しろでおわり。
宗教屋に政治に口出しさせてはいけない。
480 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 18:40:11 ID:qAXE/It+
>>474
>天皇と民衆との距離が、想像以上に近かったことが伺える。
そりゃ、当時の徳川様・武家様と比べりゃ、天皇も庶民も「その他大勢」だったろうな。
同じ人間なんだら、当然。
その後、イキガミ様とか奉って天皇を神格化した黒歴史のほうが、天皇制って言う個人崇拝の実像に近い。
481 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 19:40:59 ID:5mQR4Gz4
>>474 そりゃ飢饉は天災なのだから、御役所よりは神頼みだろ。
>補足すると、御千度参りでは数ヶ月間で延べ100万人以上の民衆が御所をお参りし、
極稀に流行る一過性のモノで補足するのはいかがなものか。
482 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 19:51:02 ID:ky5HOhFs
>>479 確かに、中国や韓国の反日活動はひどい。
マスコミの韓国ブームの捏造もひどい。
マスコミのおばあちゃん罵倒事件もあった。
だからといって、天皇マンセイが問題解決になるとも思えないね。
483 :
pcog:2006/08/30(水) 20:45:50 ID:9UTxeNTu
21世紀の今日でも、天皇崇拝の天皇教のマインドコントロールの呪縛から
脱皮できない政治家を含む多数の日本国民が存在することは、戦前の軍国主
義と一体となった天皇崇拝の政教一致教育の凄まじさの証左である。
現在の日本の国家組織形態が、立憲君主制と民主主義議会共和制の妥協形態
であるため、神道の祭主である天皇を、日本国の象徴であり日本国民統合の
象徴であるとした憲法の規定そのものが、政教分離の原則に基本的に違背し
ていると言う重大な矛盾を孕んでいる。よって、憲法改正の主眼目は、政教
分離の思想と矛盾する憲法1条〜8条の削除と憲法9条の補整に置かれるべ
きであると思料される。
なお、政治から完全に分離された天皇が「私人」として靖国神社に参拝すれ
ば、天皇のため即ち日本国民のために尊い命を捧げた英霊の慰霊は万全のも
のとなり、且つ何等の制約も受けるものではないことは当然である。日本国
民の政治的な思想の成熟・進化が期待される所以である。
http://www12.bb-west.ne.jp/matuoka
484 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 21:05:12 ID:ky5HOhFs
>>483 同意。
日本だけが政治的に遅れて居ることは、
もう明白だね。
485 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 21:29:41 ID:T9yglHIN
>>481 >極稀に流行る一過性のモノで補足するのはいかがなものか
一過性ではない。
御千度参りは、お伊勢参りのバリエーションと見ることができる。
486 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 21:33:13 ID:T9yglHIN
>>483 >天皇崇拝の天皇教のマインドコントロールの呪縛
そんなものはない。
義務教育でも全くやっていないだろう。
だが、日本国民の9割が象徴天皇制を支持している。
487 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 21:49:17 ID:qAXE/It+
>>486 宗教屋、乙。
おまいの言ってることは意味がない。
「小泉は9割の国民に支持されてる」というのと同じ。今日はそうでも、明日は分らんから。
国民が「天皇イラネ」と意思表示したら、オマイら宗教屋がなんと叫ぼうとそれまで。
488 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/30(水) 21:51:33 ID:acvBlFni
つうか、支持ってのは「天皇」を支持してるのではなく
象徴天皇の方が安心できるからだろ。
天皇の復権や新政を臨んでる連中は1割もいない。
489 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 22:15:31 ID:glP1RYpU
490 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 23:12:15 ID:qAXE/It+
>>486 2ちゃん常駐の宗教屋がよく言ってるな、それ。
だが、宗教屋の望む「神権天皇」とは似ても似つかない物だろう。
つまり、宗教屋は本心では神権天皇を夢見つつ、廃止されるよりはマシ、ということで
内閣の指揮・監督下に置かれた下部組織「象徴天皇制」にすがり付いてる、って図式。
そんなバカにされてまで民主国家に食わせてもらう気はねーよ、
俺ら宗教屋が天皇を養ってやるぜ、位の気概を持ったらどうかな?
ほんと、神道信者はプライドがない。
491 :
朝まで名無しさん:2006/08/30(水) 23:50:51 ID:qAXE/It+
宗教屋が、嫌韓・嫌中ムードを煽ってるのには理由がある。
それは、中韓のあり方を徹底的に批判・否定することで過去の「神道・神権天皇制」が犯した戦争を
しょうがない物だった、と言いつくろうため。
また、外国を敵視することで日本国内の緊張を高め、思想的に「国粋主義」的空気を醸し出す。
丁度、米国がブッシュ政権下で9・11後、イラク戦争後に「愛国主義」が幅を利かせ、言論・報道の自由が制限されたことを手本に、
日本にも同じ状況を作り出そうとしているわけだ。
「風が吹けば桶屋が儲かる」式のいかにも低脳が考え付きそうなことだ。
492 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 00:00:20 ID:T9yglHIN
>>487-491 全くピント外れ。
天皇の復権、神権天皇、天皇親政など一般国民は望んでいない。
今現在の象徴天皇制を支持しているだけで、それ以上でもそれ以下でもない。
廃止派は、いったい何を怖れているんだ?
493 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆cwkQcZxsX6 :2006/08/31(木) 00:01:36 ID:ul8iIWiQ
>天皇の復権、神権天皇、天皇親政など一般国民は望んでいない。
ピントはずれもなにも、オレは望んでないと書いてるんだが。
494 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/31(木) 01:43:04 ID:gaE3oXQ0
>>485 >御千度参りは、お伊勢参りのバリエーション
なるほど!(てか、お伊勢参りと「ええじゃないか」、お千度参りには関連性があるよーすね。)
>>496 >日本国民の9割が象徴天皇制を支持
(各種の世論調査からも仰るとーりとおもう。)
ところが・・・・
↓
>>488:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>支持ってのは「天皇」を支持してるのではなく
>象徴天皇の方が安心できるからだろ。
>天皇の復権や親政を臨んでる連中は1割もいない。
(ビミョーに否定的ニュアンスを混入させてる。)
↓
>>492 >
>>487-491 >全くピント外れ。
>今現在の象徴天皇制を支持しているだけ
↓
>>493 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>ピントはずれもなにも、オレは望んでないと書いてるんだが。
・・・・・ケツ(結)を狙ってる人に引っかかっちゃった、の図?(w
495 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 02:04:09 ID:kpgfxQKc
>>492 日本語読めないなら来るな。
>>487-491は「宗教屋が」と書いてあるだろ。
ナニが、一般国民だ。
おまえは宗教屋だろ? 宗教屋が一般国民の代弁なんて、笑っちまうよ。
一般人のフリして何を言ってるんだか。
496 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 02:05:29 ID:kpgfxQKc
>>494 また、独りよがりの意味不明のレスだな・・・。
497 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/08/31(木) 02:40:44 ID:gaE3oXQ0
498 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 03:51:55 ID:ILci2oRD
>>495 「宗教屋」とは何のことだ?
1億1000万人以上の天皇制支持者と「宗教屋」の関係は?
オレのスタンスは、
天皇の復権、神権天皇、天皇親政など望まない一般国民と同じだが。
499 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 08:25:52 ID:cJaUJOA+
土人国では、ほとんどの土人は王様を死痔している。
500 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/08/31(木) 08:30:31 ID:9OCboAON
1億1000万人以上?
赤ちゃんも天皇制を支持してるとゆ〜のか?
501 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 08:31:56 ID:JrKnk9iz
日本も土人国か?
まあ、1945年まで不敬罪があった国だからな。
いまだに言論の不自由というか、
菊のタブーがあって、公的場面では、
天皇制批判はできない。
502 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 08:34:48 ID:JrKnk9iz
2ちゃんねるは私的掲示板だから、
こういうスレッドが立っていても、
まあ、言論の自由がまだ確保されて居る。
それでも、スレッドを立てるなと圧力があるわけだ。
ましてや世間では、こういう議論は全くできない。
マスコミも皇室批判は完全にタブーだ。
靖国批判は、マスコミにはできるのにね。
503 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 14:02:22 ID:kpgfxQKc
>>498 487−491は、宗教屋へのレス、と書いてあるだろ。”自称”一般国民のおまえには関係ない。
その程度の日本語も分らないなら来るな、ってことだ。
「1億1000万人以上の天皇制支持者」
まぁ、こんなことを書く奴が一般国民、って言うのも香ばしいな。
宗教屋じゃなければ、宗教団体信者、神道信者、って呼べば満足か?w
504 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 14:12:31 ID:kpgfxQKc
>>500 >赤ちゃんも天皇制を支持してるとゆ〜のか?
そう。神道屋に言わせると、日本に住んでれば「全員、神道信者」なんだと。
いわく、初詣、夏祭り、七五三、全部神道関連だから日本人は無意識のうちに神道に入信している、ンだと。
宗教屋の自称信者の累計、日本の宗教人口は3億人くらいになるw、ってのも有名なホラ話。
おまえも、おいらも、知らないうちに神道信者、だよ〜。
国家神道以来、「神道は超宗教。キリストもブッダも全て、神道八百万の神々のひとつ。
神道は世界全宗教の包摂し頂点に立つ。」という、デンパな考えなわけだ。
505 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 14:20:22 ID:kpgfxQKc
太平洋・日中戦争が、神道やらの宗教屋・宗教右翼に言わせると、「自立・自存のための不可避の戦い」だったそうだ。
つまり、神権天皇制国家を存続させるためには不可避だった、と。
これを聞くと、北朝が金政権を護る為に核武装したり,ミサイル撃ったりしているのと全く同じ理屈なワケだ。
万一、日本がデポドンを撃ち込まれた後、金政権が消滅したとしても、あとで朝鮮が「自立・自存のための不可避の戦い」だったからやったのだ、
だから悪くないのだ、と国内で言い出すことは明らかだと思うなぁ。何でも、日本のマネをするからね、彼らは。
その時、日本は文句を言ってはいけないのかなぁ?
明治になって百済・藤原が復活したのが痛い。
507 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 14:56:50 ID:kpgfxQKc
>>497 >一部に解れば、全員に解らなくてもいい話題なのだ。
一部? いまだかつて、toooのカキコを理解した奴なんているのか?
本人にすら、分ってないだろうにw
508 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 17:15:21 ID:ILci2oRD
>>504 神道は、宗教というよりもそれ以前に日本人の精神的土壌であるから、
神道を全否定することは不可能だし、そんな主張は総スカンを食うだけだろう。
神道を攻撃してどうしたいのか、全く意味不明。
509 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 17:28:22 ID:ILci2oRD
>>503 その「宗教屋」とは何かね?
天皇制支持者のことか、それとも日本人のことか?
そうやって反論を封じるのが狙いだとしたら、底が浅すぎるよ。
麻生が靖国神社は自主的に宗教格を返上しろとw
そしたら政府が財政援助するとw
一宗教団体に外務大臣が神社辞めろとかそしたら税金で金払ってやるとか言うのって
政教分離に反するだろw
憲法違反だなww おかしいんじゃないの?
靖国は天皇万歳の基地外神社なんだから、別にそれはそれで良いんじゃないの?
そんな所に国民の代表である内閣総理大臣が参拝したりするから逝けないんだよ。
在任中は参拝しなきゃ良いだけ。
ただそれだけの事でしょ。
どうしても参拝するの止めようとしないし、
挙句の果てには宗教干渉や国が宗教を主催しようとしたり、政教分離憲法違反を犯そうとする。
どうかしてるよwwww
>>508 >日本人の精神的土壌
っつーなら土着信仰でしょうに
教義が確立した宗教神道などとは別モンなのに
神道こそが土壌とか言い出すのは欺瞞
>>509 >その「宗教屋」とは何かね?
で、
>>508みたく欺瞞を語っちゃうヤシの事でしょ
512 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 18:07:20 ID:AX6DRSZY
靖国は天皇万歳の神社ではないでしょう。東条万歳の基地外神社と主晴れ
513 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 18:11:09 ID:p7Fc+ZpE
靖国は天皇の為の神社ないでしょう。長州様の神社だw
A級戦犯>>>>>>>>>>>>>>>こえれられない壁>>>>>>>天皇
長州が一番偉いんでしょう。
天皇操ってんだから!
小泉>>>>>>>>>>>>>>>こえれられない壁>>>>>>>昭和天皇
8月15日の靖国参拝で証明済み!!
マスコミは黙れ!俺様を誰だと思ってんだby小泉。
神社止めるなら、靖国という前身があるものを継続的に維持したら問題があるので、
いっそのこと、潰しちゃって、跡地は戦争資料館にして、天皇の為にどうやって数百万人の日本人が犬死させられたか、
中国その他でどうやって多くの人々を殺したか等についての資料を展示すれば良い。
それが本当の意味での不戦の誓いを形に表したものだろう。
515 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 20:21:56 ID:cEUHTE+d
ここは一応天皇制スレだから続きは靖国神社スレで。
516 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 21:41:54 ID:JrKnk9iz
>>513 天皇メモが嘘だったとしても、
本当だったとしても、
小泉さんは靖国神社に行ったから、
やはり長州>>>>越えられない壁>>>天皇なんだな。
あながち電波の大室天皇説も、案外何かのヒントかもしれないね。
517 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 22:35:48 ID:kpgfxQKc
>>508 >神道は、宗教というよりもそれ以前に日本人の精神的土壌であるから
国家神道の言い分、そのまんまじゃねーか。
少しは学習しろ、宗教屋(宗教がらみの欺瞞を平気で語る人間のこと
>>511)。
日本人、じゃなくて『日本人の一部』の間違い。神主よりも坊さんの方が身近。
Xmasをやるのは『普通の日本人』だが、神道の儀式なんて信者だけ。
518 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 22:39:17 ID:bJ9wFQDU
まだあったんだこのスレ
おい、賛成でも反対でもいいが
オマエ、自分の人生の時間をなんだと思ってるんだ?
皇室がなくなったところでオマエの人生の時間は帰ってこないぞ
ま、どうでもいいような人生なんだろうけどなぁwww
>>518 日本の政治制度とその変革についての議論は
熱く語るに足る重要なものだと思うがね
520 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 23:05:04 ID:kpgfxQKc
>>519 天皇や神道の世論工作について、語られたらよっぽど困るんだろうなぁ。
>ま、どうでもいいような人生なんだろうけどなぁwww
>>518 神道信者、って下品だね。葬家といい勝負。
521 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 23:11:41 ID:vp5lUv2z
相変わらず廃止論者からは廃止後の明るい未来が出て来ないね
昔の共産主義者は未来も語ってたけど今じゃこんな有様か・・・
522 :
朝まで名無しさん:2006/08/31(木) 23:24:42 ID:yk2P0wkj
古参共産党員 乙
523 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 00:00:18 ID:ILci2oRD
どの家庭にもごくふつうに仏壇や神棚があるだろう。
家庭ばかりではなく、職場・工場・選挙事務所にまで神棚があることも珍しくない。
朝礼で神棚に手を合わせるところもありそうだ。
この日本で神道を否定するのは無理というものだろう。
どだい宗教を否定するなんて、正気の沙汰ではない。
天皇憎しで、宗教まで攻撃しているID:kpgfxQKcは、斜め上だな。
524 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 00:01:39 ID:kpgfxQKc
>>522 神道・宗教屋は、自分たちを嫌ってるのが強酸と沖縄県人、朝鮮人だけだとよく言い訳してるが。
果たしてそうかな。まぁ、自分で考えたわけじゃなく、教団から吹き込まれたことをコピペしてるだけだろうがw
そこら辺が低脳&低学歴&低収入の三重苦の、宗教屋の限界。
525 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 00:03:07 ID:kpgfxQKc
>>523 おまえ、じじいだろ?w 祝詞とでもおとなしく挙げてろよ。
穢れたやつめ。
526 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 00:04:43 ID:pxNrX2TK
ハーバート・ビックス「昭和天皇」より
さらに昭和天皇は毒ガスの使用について直接的な責任がある。
毒ガス兵器は、多くの中国やモンゴルの戦闘員・非戦闘員を
死に至らしめた。 「日華事変」が前面戦争になる前、
すでに天皇は科学兵器の要員と装備を中国に送ることを
裁可していた。 ベルサイユ条約第十七条ならびに、第一次
大戦後、日本が調印した国際的な協定は、催涙ガスを含め
毒ガスの使用を禁止していた。 しかし、軍事技術の面で
劣った敵に対してはこの禁止を守らなくても問題はないと
陸軍は考えていた。 昭和天皇も明らかに同じ考えであった。
(中略)
前線部隊が自己の裁量でこの破壊力ある兵器を使用する
ことはけっしてできず、方面軍司令部ですら毒ガスを使用する
権限を持っていなかった。 毒ガスは指揮命令系統に基づいて
使用許可が求められ、通常、まず最初に天皇の裁可があり、
その後、参謀総長による指示、「大陸指」形式で発令され、
大本営陸軍部から現地軍に送られた。
527 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 00:05:05 ID:ILci2oRD
528 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 00:07:37 ID:S8WLXjuP
神道・宗教屋は、自分たちを嫌ってるのが強酸と沖縄県人、朝鮮人だけだとよく言い訳してるが。
果たしてそうかな。まぁ、自分で考えたわけじゃなく、教団から吹き込まれたことをコピペしてるだけだろうがw
そこら辺が低脳&低学歴&低収入の三重苦の、宗教屋の限界。
529 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 00:08:39 ID:llmHfYcz
>>524 語るに落ちるとはこのことだな。
朝鮮人の共産党員でもいいが、日本人の神道に口出しするのはいただけないな。
530 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 09:28:31 ID:JWHZWr5s
日本の神道とゆ〜ものは、本来的に自然に対する畏怖の念を具現化したモノで
それを無理に天皇への尊敬へと安易に転化させた、国家神道のよ〜な価値観ではない。
自然なカタチで習合してきた曖昧な日本独自の宗教観を強引に純化させ、
天皇崇拝へと結びつけよ〜とするならば、そりゃ反発をもたらすのも当たり前。
神道云々とゆ〜連中は、明治の神道令の欺瞞を少しは理解し、熊楠の精神を学ぶべきだ。
531 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 09:36:04 ID:Qp8bOVOC
天皇とは無関係な土着の神を祀る神社は明治政府によって滅ぼされました。
■縄文との断絶
明治期、皇国史観が支配する中で、縄文人は当時日本人の祖先と考えられていた天孫族が日本に来る前に住んでいた先住民と位置付けられ、野蛮で低劣な存在と見られていた。
その結果、鎮守の森や山の奥深くでひっそりと受け継がれてきた縄文信仰も近代化を目指す明治期の天皇を中心とする神道の再編成によって国家的な死を迎えることになる。これは縄文との断絶を意味した。
神道を国家的存在と位置づけるべく、神社分離令(廃仏毀釈)(1868年、明治元年)に始まり、神社合祀令(1906年、明治39年)に至る過程で仏教施設はもとより全国で約7万社の神社とその神々、
そして鎮守の森が姿を消した。神々の一元化による淘汰としての神社合祀令に対して、抗議の声をあげたのが熊野の森を愛した野人・南方熊楠であったことはよく知られている。
南方が命をかけて守ろうとしたのは、自然ではなく、熊野の地と自らのDNAに刻まれた縄文そのものであった。
533 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 09:58:50 ID:CLbhH6b6
国家神道がなくなっても、廃絶された神社や祭神が天皇がらみの
神々に置き換えられた神社が元に戻る事はなかったのかねえ・・・
どんだけ激しい宗教弾圧しても結局は無意味だったという
事例が世界には無数にあるはずなんだが・・
534 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:03:28 ID:Qp8bOVOC
>>533 明治政府の弾圧は江戸幕府の切支丹狩り以上に苛烈だったのだろうw
まぁ冗談はさておき、土着の民族信仰は布教が出来ないから絶えやすい。
>>533 伝承者がいなくなれば祈りは途絶える
昭和になって天皇現人神といった締め付けが厳しくなり
細々残っていたものがあっても戦火で消失したり
戦後の戦中に輪を掛けた物資の欠乏と混乱は
ささやかな神への祈りの余裕を奪っていったろうし
復興以降は豊かさを求め街へ出て暮らす者が増え
小規模村落が丸ごと消えていってもいる
地域や村単位の、小さな真の意味での土着信仰だった事が
再生を不可能にしていったのかもしれないね
536 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 10:11:38 ID:JWHZWr5s
つまり、天皇信者がいう「天皇こそ日本の伝統を体現してる」なんてのは
ウソだとゆ〜コトだ。明治政府は天皇を利用するために、日本の伝統をことごとく破壊した。
そうした破壊行為に抵抗したのが熊楠だ。明治になり朝廷の伝統すら破壊されたのだから。
537 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:13:34 ID:q+n+p3Rn
>>531 明治維新は、
それ以前にほそぼそながらも、
残っていた、縄文時代の、
土着の縄文文化や、
土着の文化を、完全に滅ぼして、
天孫族に都合の良い国家神道だけに染め上げてしまった。
天皇制批判をすると、
縄文文化の視点ということからの批判だと考える人が居なくなり、
天皇制度批判=共産主義や天皇制度批判=在日朝鮮人と、
決め付ける論調がまかり通って居る。
538 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:16:03 ID:q+n+p3Rn
>>536 天皇というか、
天皇を利用する勢力が、
江戸時代以前の縄文的な伝統を、
完全にぶち壊して、天皇家本来の伝統すら、
ぶち壊してしまった。
539 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:16:12 ID:Qp8bOVOC
右翼の方は事実上縄文を文化を否定しておきながら、
「縄文土器は世界最古の土器である」と日本を誇るのだから笑ってしまうが。
(注:現在は世界最古ではないとされている)
540 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:19:16 ID:q+n+p3Rn
>>536 天皇信者のいう日本文化の伝統って、
天皇家自体が否定してしまったんだからね。
靖国神社だって、国家神道の神社であり、
縄文文化とか日本の土着の神々とかと全く無関係。
ネット右翼とか靖国神社とか大騒ぎしているけど、
国策の神社だからね。
541 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:20:57 ID:q+n+p3Rn
>>539 結局右翼の人は、
天孫族のスタンスなんだろうが、
縄文文化と関係ない天皇家をあがめて居るんだよね。
でも、その右翼の人の中に、なぜか外国人が混ざって居るらしい。
わけがわからないね。
542 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 10:22:10 ID:JWHZWr5s
>>538 童門冬二の「明治天皇」には、そうした明治政府の朝廷に対する苛立ちを
描いた場面が登場する。彼らからすれば、近代日本を建設する為には、
朝廷特有の伝統や習慣が「古めかしい因習」として認識されていた様だ。
江戸城に天皇を連れてくるプランも、そうした背景とは無縁ではなかった。
>>542 明治政府側にとって都合の良い自由になる派手なお飾りが欲しかった
って事なんだろうね
544 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:26:49 ID:q+n+p3Rn
>>542 完全に西洋化したかったんだろうけど、
鹿鳴館も、うまくいかなかったからね。
なぜか中途半端にぐだぐだになって、
戦争に突入して言った感じだね。
545 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 10:27:38 ID:JWHZWr5s
お飾りとゆ〜か、権威だろうな。連中が欲しかったのは。
だから維新の元勲らは天皇を「玉(ぎょく)」と呼んだ。
>>545 確かに、出所不確かな田舎侍の言に重きをおいてくれる
尊重してもらえるなんて背景は日本文化には無かったからねぇ
547 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:31:28 ID:q+n+p3Rn
>>545 権威としての玉でしかなかったんだろうね。
だから、西郷隆盛は、天皇と相撲を取ったりしたし、
山岡なんとかいう幕府の旗本も明治天皇の側近かなにかだったね。
548 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 10:32:40 ID:JWHZWr5s
>>544 だから、天皇信者が良く言う「日本の伝統」とか「天皇は日本文化の中心」
などとゆ〜概念は存在しないってコト。それまでの日本伝統を破壊した後に
新たに建設したのが明治の天皇という存在だ。本居宣長が考えた「王政復古」
にしても、当時現存した古文書から新たな国学を再編する(つまり創造する)
というコトであり、歴史のネジは逆回転はできない。
549 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:35:01 ID:Qp8bOVOC
同じ日本人、とはいっても地域によって文化も風習もメンタリティも言葉すらも違う連中を一つに纏めるには、
より判りやすい(と思う)ものに改造する必要があったのだろう。
朝廷だけの内輪ネタでは、なんだか分からないもの、に成り下がりかねんし。
>>549 >地域によって文化も風習もメンタリティも言葉すらも違う連中
いわば独立小国の集合体のよなものだったからなぁ
551 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:39:28 ID:/tCMVBvf
正確に言えば、江戸時代以前も
朝廷と主要な神社とのむすびつきはあり、
皇室祖先神を尊重する関係はあった
ただ、それはゆるやかなむすびつきであって、
しかも全国すべての神社を統制していたわけではない
また、仏教や土俗信仰とも
混じりあっていた
上に書いていた江戸時代の
民の御所参りも、現世利益を求める程度の意味であり
明治時代のような神格化とは異質だった
552 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:40:06 ID:q+n+p3Rn
でも、イタリアなんかは、独立国家の集合体でありながら、
イタリア語で統一しているよね。
一応方言とかはあるようだが。
553 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 10:41:43 ID:q+n+p3Rn
>>548 本居宣長も、王政復古って、
平安時代みたいなのを考えていたわけではないのだな。
全く新しい国家新党ということで、
それ以前の文化とは完全に断絶してしまったんだろうね。
>>552 イタリアは商業都市国家でもあたからね
薩摩藩みたく敢えて言葉を解りづらく変えてしまったなんて例もあり
そもそも国つーか藩の成り立ちと存在意識から違うでしょ
>>554 その辺についての考え方は、我が国の内部で考えても大まかな地域ごとに考え方に、その差が見えるんじゃないかな。
たとえば、関東〜東北にかけてだと、東京一極への中央集権指向が強くて、東京とその周辺地域という政治的感覚だろうし、
範囲を広げてみても東北と首都圏は(県民意識として)ほぼ主従関係という感覚が強そうに見える(僕は東北人でも関東人
でもないので、関東人や東北人の方々の反論はあるだろうけど)
一方、関西・近畿になると、京都・大阪・神戸の関係に典型的なようにほとんど独立都市国家が隣接して経済的、防衛・外交面
での地理的な相互利益から連邦しているような感覚に近い。
正直、「日本人は〜」とか、「統一された〜」とか、そういう文句で一括りに出来るような単純な構造ではないと思うんだよな。
>>555 >東京とその周辺地域
江戸と関八州っつーのは保安的にも当時類のない連携体制でもあったからね
>東北と首都圏は(県民意識として)ほぼ主従関係
これはむしろ明治以降じゃないかなぁ
>関西・近畿
物流の根幹である海運を考えれば相互関係は解りやすいね
結構個性派でバラバラだったと思うんだが
でも天皇信者とかが日本は天子様のもと一つ国であったのが歴史だ
とか言っちゃうんだよなぁ
557 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 11:24:04 ID:JWHZWr5s
>>551 もうすこし正確ゆ〜ならば、平安期に制定された「延喜式」以前は、
天皇との結びつきのない土着信仰による神道が大半だったんだけどな。
それが律令国家建設のもとに、天皇を祀る神社に改変されたワケだ。
で、明治になってまた同様のコトをした。理由は天皇の権威を
全国津々浦々にまで及ぼす為であり、そ〜した流れの中で神仏分離が
行われ、それが廃仏毀釈へと繋がる。だから、天皇信者が良く言う
廃仏毀釈は民衆運動であり自発行為ってのも正しくはない。
(toooあたりが言っていた記憶があるが)
558 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 11:30:28 ID:JWHZWr5s
>>553 国学を掘り起こすコトで「王政復古」の思想を研究した実績は評価に値する。
明治政府の精神的支柱にもなったし、それまで忘れられてきたに等しい
天皇史に光を当てたのは大きな功績と逝っていい。だが、明治の価値観によって
過剰に評価されすぎているのも事実。梅原猛なども、彼の研究の杜撰さについては
幾つ過指摘しており本居宣長の説は戦後になって随分と間違いが発見されている。
559 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 16:14:23 ID:llmHfYcz
「明治期に完全に破壊された縄文信仰」て、具体的に何?
自然との共生こそが縄文的な精神文化のキモであり、
現在の日本人にも受け継がれているんじゃないのか?
>>559 日本列島改造論に踊った
今でも開発ありきが基本の畏れを忘れた連中のドコに
>自然との共生 なんて精神文化が残っていると?
561 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 16:22:45 ID:q+n+p3Rn
>>559 東京オリンピックを境に、
それ以前の日本の風景と、
それ以降の日本の風景が変わったよ。
562 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 16:29:36 ID:llmHfYcz
>>560 分かりやすいところでは、
日本の森林率は、世界有数。
日本のいたるところに神社と鎮守の森が残っている。
超高層ビルのそばに昔ながらの神社という風景も、ある意味日本的だ。
563 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 16:35:59 ID:q+n+p3Rn
>>562 まあ、多少はそういうのは残っているけど、
開発されすぎて、風情が消えたところは多い。
564 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 16:43:46 ID:JWHZWr5s
>日本の森林率は、世界有数。
過剰な開発によって森林の保水効果が低下し、土砂災害が頻繁に起きている。
国土交通省では緊急避難的に砂防ダムを設営するコトで、極力災害を最小限に止めるべく
回避策を施行しているのが現状。とても自然と発展が共生してるなんて状況にはない。
今では欠かすことのできない都内有数の緑地である上野公園は、オランダ人医師の進言で
公的な施設を作る計画をやめている。とてもじゃないが、自慢できるコトではない。
565 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 17:09:10 ID:XOB7XmyX
ま、宇宙から俯瞰すると、ヨーロッパが惨憺たる開発の痕跡で
日本は緑が豊かだったりするけどね。
566 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 17:09:59 ID:XOB7XmyX
>>502 >マスコミも皇室批判は完全にタブーだ。
タブーになってるとまでは思わないけど、昭和天皇の崩御のとき
楽しみにしてたアニメが観れなくなってオカンに訴えて泣いてたのはオイだ。
愛子ちゃんの誕生の時も、やたらめったら報道特番が増えてて、
これチョイ、数十%でいいから減らしてくれないかな?・・・・・とは思った。
どの局でも同じことを同じ絵面で流してる、ってのはどうにかならないのかな?
祝いはするけど、しつこすぎないか?って疑問ね。
(観たいドラマだってあるんだし〜・・・・・シクシク4949)
567 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 17:10:36 ID:XOB7XmyX
>>557 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>天皇信者が良く言う廃仏毀釈は民衆運動であり自発行為ってのも正しくはない。
>(toooあたりが言っていた記憶があるが)
う〜ん、別に天皇信者じゃないんだけどな。・・・・・ま、いいっしょ、一緒でも。(w
三省堂 『ハイブリッド新辞林』
はいぶつきしゃく【廃仏毀釈・排仏棄釈】〔仏法を廃し,釈迦の教えを棄却する意〕
明治初年,祭政一致をスローガンとする政府の神道国教化政策・神仏分離政策によって
ひ き お こ さ れ た 仏 教 排 斥 運 動 。
廃仏毀釈(『ウィキペディア』)
一般に「廃仏毀釈」と言えば、日本において明治維新後に成立した新政府が
1868年(明治元年)3月に発した太政官布告神仏分離令、
1870年(明治3年)の大教宣布など
神道国教・祭政一致の政策によって引き起こされた仏教施設の破壊などを指す。
これは決して仏教排斥を意図したものではなかったが、
結果として廃仏毀釈 運 動 とも呼ばれる 民 間 の 運 動 を惹き起こしてしまった。
運動ね、ふむふむ、スポーツのことか(←カワイイ氏の認識)w
568 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 17:11:24 ID:XOB7XmyX
http://www.tabiken.com/history/doc/O/O206C100.HTM 【廃仏毀釈の実態】
それまで神社・神職は従属的地位におかれてきた仏教寺院に対して,廃仏毀釈として寺院の廃寺,仏像破壊まで発展し,
伊勢神宮を天皇・国家の宗廟として位置づけ,神社は“国家ノ宗祀”とする神道国教化政策が矢つぎばやに展開されていった。
しかし,廃仏毀釈においても, 民 衆 の 仏 教 寺 院 へ の 反 発 もあり,廃寺などが断行しえたが,
それも強い抵抗に逢い1871年(明治4)ごろには挫折せざるをえず,
また,民衆の宗教的心意は断ち切れなく,多くの寺院が再興された。
はてさて、実態を世界遺産で有名な白川郷のある東白川村から見てみましょか〜。
東白川村には昔はいくつもの仏教寺院があったのに、今は一つも無い。
http://www.vill.higashishirakawa.gifu.jp/archive/haibutu/index.html 青松山蟠龍寺(せいしょうざんばんりゅうじ)
蟠龍寺の廃寺は、明治初年、12世全理が姫栗村長増寺(現在の恵那市笠置(かさぎ))から着任して間もなくのことでした。
そのころは、神仏分離令が布告され、ようやく廃仏の声がやかましくなっていました。
あるとき、村 の 若 者 た ち がいたずらに「穢れの者これより外に出るべからず」と
大書した高札を寺の門前に立てました。
全理は勝気な僧でしたので、早速「俗人の輩みだりに聖境へ入るべからず」と逆襲しました。
このようなことが、だんだん村の人々の反感を買うようになり、全理は遂に寺を去ってしまいました。
こうして蟠龍寺は、藩庁からの廃寺帰俗の申し渡しを待たないで、事実上終焉を告げました。
明治3年9月27日、廃寺の届出のあった領内15か寺の中に蟠龍寺の名前が見られないのはこのためです。
569 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 17:12:03 ID:XOB7XmyX
http://www.d2.dion.ne.jp/~okidango/haibutunado.html 廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)
慶応四年(西暦1868年)三月、祭政一致の方針に基づいて政府は「神祇官」を再興し、全国の神社及び神官をそれに附属し、
神社所属の社僧の複飾を命じ三月二十七日の太政官布告をもって神仏判然令を出し
仏像を神体とすることを改め社前の仏像仏具の取り除きを命じた。
これが神仏分離のおこりである廃仏毀釈の運揮然一体の社会運動として、
民 衆 の 運 動 として き わ め て 極 端 な形で行われたところに特色がある。
さて、運動とはスポーツやコイツスのことでしょうか?(w
このとき明治政府は、神仏分離令は廃仏が趣旨ではないと幾度も訓告したが、民衆の耳にはまったく届かなかった。
正確には、届かなかったのではなく、馬の耳に念仏状態だった。
民衆にはすでに明治政府にさえお構いなしの状態だった。
取り締まるべき武士がすでに国学派となり神道第一になっていたので、有効な対策は打ち出せず、
むしろ逆に、新政府で国粋派は一定の地歩を固めてしまっていたため、
知事レベルなどでは寺社の所有する土地や財産に目を付け、廃仏毀釈運動を悪用するケースもあったようだ。
570 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 17:12:26 ID:JWHZWr5s
しまった、
変なのを呼び込んじまったw
571 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 17:14:38 ID:XOB7XmyX
明治元年末以降、強力な廃仏毀釈が行われた藩は、
隠岐、佐渡、薩摩藩、土佐藩、平戸藩、延岡藩、苗木藩、富山藩、松本藩などである。
今でも九州には有力な大寺はない。
との記述もあるが、
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/kikaku/071/3.htm 富士山での廃仏毀釈は「山掃除」と呼ばれたほど徹底的に行われ、
富士山中の仏像の大半は破壊されたり噴火口や谷底へ投げ捨てられたりしたという。
今に至るまで旧村山口をはじめ各登山道で首のない観音像や大仏如来、掛け仏、経文などが相次いで出土している。
噴火口の中腹でも約10平方メートルのお堂跡が発見され、
当時調査した御殿場市教委は「800年ほど前に建てられたと推測される」と分析している。
とゆ記述もあり、
ことの大小はあっても、ほぼ全国レベルで席巻したことは間違いなさそうだ。
「文化大革命に匹敵する」との指摘もある。
九州に限って言うなら、当地はバテレンが固く禁じられた地であり、踏み絵は江戸時代を通じて置かれていた。
仏教寺院は、金策のために門徒にお布施を強要し、払えないとバテレンではないかと疑いもかけた。
仏教自体が寺請制度と宗門改め(村人みんな檀徒・檀家となる)に安住し、
葬式と供養を一手に引き受ける独占状態だった。
反発の大小を問わなかったのは、京都の復興が明治15(?自信なし)年あたりから
政府の肝いりで行われたことでもよく分かる。
572 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 17:16:02 ID:XOB7XmyX
>>570 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
○○狙いよりはマシです。(w
573 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 17:23:46 ID:XOB7XmyX
569に最終行、忘れた。(ボケかましてしまった);;;
廃仏毀釈運動が収束するのは、廃藩置県が行われて後のこと。
574 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 17:28:45 ID:ARvIgro9
で、tooo は、廃仏毀釈について何が言いたいわけ?
575 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 17:37:59 ID:ARvIgro9
576 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 17:39:14 ID:XOB7XmyX
>>574 >tooo は、廃仏毀釈について何が言いたいわけ?
神仏分離令の発令以前にも、廃寺があったわけで、
根本的には、江戸時代の信仰の半強制が
民衆からは自然自発的な宗教心を奪っていってた。
>廃仏毀釈は(途中から)民衆運動であり自発行為
といえる面がかなり強かったということ。
577 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 17:44:32 ID:JWHZWr5s
やっと終わったか・・・
震度3くらいだったな。
578 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 17:46:02 ID:ARvIgro9
>>576 最初にその結論を書くべきだよ。
むしろ、その結論だけを書いて、その後にカワイイ氏から反論があれば、
再反論の根拠として必要な引用をしていけばいいんじゃないか。
いきなり趣旨のはっきりしない引用を長々と読まされる側の気持ちも考
えてほしい。
579 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 17:52:57 ID:JWHZWr5s
toooのレスは右翼の街宣車と同じだからなw
580 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 17:55:54 ID:JWHZWr5s
toooのための正しい日本の歴史
【廃仏毀釈の実態】
廃仏毀釈を最初に強行した神社として日吉神社が著名である。日吉神社は日吉山王権現社として
仏教的色彩がきわめて濃厚で,京の人々の信仰を集めていた。1868年に神官たちが乱入し,
日吉神社内にある仏像・仏具・その他仏教的色彩のあるものはことごとく追放したり,焼いてしまっている。
「1868年に神官たちが乱入し」
581 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 18:02:10 ID:XOB7XmyX
>>580:(○´ー`○)はカワイイ 氏
日吉神社が最初ということくらいはご存じです。(正しくは、存じてます)
問題は全国に波及し、それが民衆の実力行使を伴っていたこと。
なので、廃仏毀釈 運 動 と表現される。
582 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 18:10:29 ID:JWHZWr5s
>それが民衆の実力行使を伴っていたこと。
正しくは新政府のお墨付きを得て神官中心の運動体に、一般民衆の不満の捌け口が
乗じて凄惨を極めたとゆ〜コト。「民衆が自発的に起こした」コトではないわな。
583 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 18:47:14 ID:XOB7XmyX
>>582 :(○´ー`○)はカワイイ 氏
>一般民衆の不満の捌け口が乗じて凄惨を極めた
ものは言い様の中にあるとはいえ、(w
「不満のはけ口」の方向性が、明治政府や藩(まだ地方を治めていた)の側にはなく、
それまで信徒とされてきた仏教寺院の側にあったことを
ちゃんと正視しなければならないでしょう。
ま、仏教僧そのものが物ぐさ坊主と見なされ(チト訳あり、すが)、
それまで幕府によって庇護されてきた仏閣や、信仰の対象とまでしてきた仏像が
一時的にも憎悪の対象とされたことは、日本における仏教の形骸が一瞬にして表出した事件。
各地に飛び火した状況は、切欠が神仏分離令にあったとしても
途中から(全員とは言えないが民衆の)自発的な廃仏毀釈の精神構造となっていた、
とみなすべきです。
なので、スポーツでもコイツスでもない全国運動のような様相を呈した。
それは維新後初の(てか江戸末期の攘夷運動から連なる)国粋思想の興りだった。
悪くは、日本の教育システムを確立した初代文部大臣森有礼に刃を向け、
良くは、自由民権運動が議会制の導入で一段落した後の、不平等条約改正の動きへとつながった。
>>502 皇室批判については、今の状況は「タブー」というか、暗黙の棲み分け
ルールのようなものができている状態というほうが実感にあっているかな。
たとえば、「赤旗」とか「前進」とか、あるいは「インパクション」とか
いわゆる左系の媒体で天皇制批判がどれだけなされていても、誰も(右翼も)
基本的には文句を言ってこない。
これは「天皇制批判は、『いわゆる左翼陣営』と自他共に認める業界人だけの
特殊行為」という暗黙の了解みたいなのが世間にあって、たとえていえば
風俗営業が市街地の特定の地域だけで許されているような感じだな。
つまり、「メジャーとされるメディアでは天皇制批判は載せるべきはない、
それは特殊な業界のメディアだけに任せるべき行為」のような雰囲気がある。
このため、実は、このスレで何度も言われているような、「国家の制度としての
天皇制廃止を主張しつつ、皇室自身にとっては有益かも知れない提案を出す
ような意見」までも、メジャーなところに出なくなってしまっている。
585 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 19:02:21 ID:XOB7XmyX
>>575 ハッキシ言って、オカマのぼやきだろ。
矜恃のかけらもない。
(なんせ、当の団体が関わりを否定しちゃってて、弁償する意志ない乞食野郎だし。)
オイが医者だったら、とりあえずの延命はするだろうが、
意識がハッキリしたら、相手が寝てようが顔面めがけて上から思いっ切りゲンコするね。
暴力で口を封じるのはこーゆーことと身を以て教える。
にしても、加藤代議士のおばあちゃん、居なくて良かったな。
そいったところを考えて放火してのけた訳じゃないだろうから、
殺人未遂も付けるべきだよな。本来的には。
それが叶わないなら、男として認めて当人の望み通り切腹させたらいいじゃん。
今度はオカマみたい腹の表面なぞるような真似はさせずにね。
なんなら、オイが介錯しちゃるぞ。
586 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 19:04:09 ID:XOB7XmyX
>>578 ま、最初に結論ありきなのかも知れないが、
意見を対立させて平行線状態の無限延長を作り出すのは、好みとしない。
(もち基本線は譲れないところで、それが潜伏的に平行しては、いることでしょう。)
歴史については、様々な見方があるのが自然だし当然なんで、
一面的な理解や一方だけに都合の良い理解は極力排除したい。
右傾も左傾も避けたい。
(しかし日本人として今あることを忘れては良くない、と思う。)
考える材料を提供して、その時々の現実を想起してもらうしかない。
587 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 19:19:20 ID:LUCqOHzN
>>586 2ch内の議論スレに書き込んでる人間のほとんどは
最初に結論ありきだから仕方ない
匿名掲示板で議論なんて初めからできっこない
588 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/01(金) 19:40:56 ID:XOB7XmyX
>>567 >ほとんどは最初に結論ありきだから仕方ない
そなんだよな〜。
確かに、カワイイ氏にしろ古学派氏にしろ伊藤博又氏にしろ、たとえGUNDAM氏にしろ、
オイなどよりみんなアタマは良いと思うんだけど、なんか固いんだよね〜。
・・・・・偏屈!
>>584:古学派氏
>「メジャーとされるメディアでは天皇制批判は載せるべきはない、
>それは特殊な業界のメディアだけに任せるべき行為」のような雰囲気がある。
確かに、仰るような雰囲気があるのかも知れませんね、マスコミの中に。
これでは自縄自縛的だし、言論の自由こそ第一義とするべきマスコミとしては、
どっか頼りない有様なのかも知れないすね。
ま、ろぺPの皇室や象徴天皇に対する暴言の数々を、聞き捨てしがたしと
このスレに飛びこんじゃったオイごときが本来言うべきことじゃないのかも知れませんが。
・・・・・で、思い出したけど、匿名を良いことにひどくなりがちなわけで、
個人に対する誹謗中傷の嵐が乱立しやすいところを考えると、少し自縄自縛的でもしゃーないのかも?
行き過ぎがあって規制が発生するわけで、個人の自由を奪うような発言、
もし聴いてたら心証を著しく害するような発言が飛び交ってましたからね。
・・・・・今日はバイサです。みなさん議論しちゃってくさい。
カワイイ氏には反論をお待ちしてますです。(w
589 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 19:50:33 ID:LUCqOHzN
>>588 議論っていうものは相手の顔を見てやるものなんだよ
590 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 20:12:33 ID:llmHfYcz
全国紙やテレビで天皇制批判がほとんど載らないのは、自主規制というものではなく、
天皇制が圧倒的に支持されているからだろ。
世論調査で一貫して8〜9割の支持率というのは、驚異的な数字だよ。
これでは、わざわざ載せる理由がない。
それでも、「朝まで生テレビ」では何度か取り上げられたけどな。
>>590 載せるとウヨが飛んできたから
ま、今回の加藤氏へのテロでウヨの凋落も見えてきたし
多少は風向きが変わるかもね
王政復古のもとに明治政府は、神政政治を目指し、神道を国家統合の機関にしようと意図した。
一部の国学者主導のもと仏法は外来の宗教であるとして、それまで大きな勢力を持つ仏教勢力の
財産や地位を粛清し、弱体化するように誘導した。 江戸時代までは寺院法度によって禁止されて
いた僧侶の肉食妻帯を、明治政府は「肉食妻帯勝手なるべし」と号令し、戒律を犯させること
で僧侶を破戒させようとした。また僧侶の下に置かれていた神官は政府の威をかりて、仏教の全
てを否定し破壊する「廃仏毀釈」運動を起こし、混乱にまぎれて、寺院を破壊し、寺院の土地を
摂取した。 また僧侶のなかには神官となるものや寺院の土地や宝物を売り逃げていくものもいた。
国宝である興福寺の五重塔は、明治の廃仏毀釈の法難に遭い、わずか25円(2006年現在の価値で
約20万円)で売りに出され、薪にされようとしていた。
国学の普及による神仏習合への不純視や江戸時代の寺社奉行による寺請け制度での仏教寺院を通じ
た民衆管理への反発が背景にあり、政府主導による神道優位の風潮が影響した。
平田篤胤派の国学や水戸学が盛んであった地域ではとくに仏教排斥の動きが激しく、神道を国教化
する運動へと結びついてゆき、国家神道の発端となった。
by ウィキペディア
>>588 結論ありき以前に誤った知識を抱え込んで動けなくなってる己を省みような
593 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 20:31:11 ID:llmHfYcz
>>591 右翼も左翼も、日本人じゃないのが大半。
そういう裏が明るみに出たのが、インターネットの功績だ。
もう旧来の手法は通用しないんだよな。
594 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 20:32:34 ID:Qp8bOVOC
日本の右翼は在日で構成されているとイギリスの報道番組で取り上げられていた。
と言うのは迷信だと聞いたが。
>>592 馬鹿に尤もらしい思いこみを発信できる場を提供しちまったのは
明らかに罪だけどね
597 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 20:35:57 ID:Qp8bOVOC
ID:Lkv4N/+Y 落ち着けw
601 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 20:46:27 ID:llmHfYcz
>>601 で、どこもBBCで何時放送されたのかという
肝心な情報は抜けてるんだよね〜
603 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 20:51:35 ID:llmHfYcz
>>600 天皇制を議論すると必ずといっていいほど、「ウヨ・サヨク」が出る。
右翼・左翼は、天皇制議論のある本質をついているんじゃないのか?
ここでぜひ議論すべき問題だと思うがな。
604 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 20:52:46 ID:BObcb5iz
>>601 絶対このコピペが出るとオモタ
これしか無いのかよw
>>603 本来の右翼・左翼ならね
今わたわたしてる程度のウヨサヨ論ならイラネ
つーか、天皇制反対=サヨ という単純図式でしか語れない子は
このスレに不要って事だから
>>603 議論も何も、お前既に馬脚を現しているだろうがW
>593 :朝まで名無しさん :2006/09/01(金) 20:31:11 ID:llmHfYcz
>>591 >右翼も左翼も、日本人じゃないのが大半。
レッテル貼りは議論に非ず。以上。
608 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 20:55:43 ID:ARvIgro9
>>586 > ま、最初に結論ありきなのかも知れないが
私が言ってるのは、レスの作法として、結論を先に書くべきだろうということ。
読ませる者への親切心だ。
tooo (及び
>>587 )は、自分の結論に固執して、どんな展開になろうと譲る
ことをしない頑迷な態度のことを言ってるようだが、それは私の言ってること
とは違う。
> 歴史については、様々な見方があるのが自然だし当然なんで、
> 一面的な理解や一方だけに都合の良い理解は極力排除したい。
それは内心で配慮してればいいことで、どっちつかずの長文レスは迷惑に
なるだけだ。
tooo に限らず、個人の理解はそもそも一面的であるはずなんでね。
その一面的な理解を出し合うことで、自分の理解を見直すことができる。
それが議論をする意味じゃないか。
自分の理解をズバリと提示しなければ、そういう機能は果たせない。
> 考える材料を提供して、その時々の現実を想起してもらうしかない。
客観的な公平を装っているようだが、材料の選択には個人の主観が入っ
ているし、tooo のように引用文に強調をつければ、なおさら主観的になる。
考える材料を提示するなんてきれい事を言えるのは、自分が結論をもっ
ていない場合だけだろ。
廃仏毀釈についてtooo は結論をもっている。
ならば、その結論をまず提示すべきだということになる。
>>605 これしか無いんでしょ
以前ネタになった時、放送っての真面目に捜してみた事もあるけど
結局、見つからなかったし
>>608 そーいう事指摘してやっても解らないと思うよ
以前に少しはレスりかたを考える事を期待して、レスを返した事があるが
無駄だった、それからも誰に言われても変われない
のでもう諦めた
611 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 21:03:30 ID:BObcb5iz
うん、オレもtoooには何も期待していない。
議論をする姿勢が著しく欠如しているので、まともに相手にしたいと思えない。
612 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 21:06:10 ID:ARvIgro9
>>610 >>611 うーん。たしかに今までにも言われてきたことだからね〜。
諦めるしかないか・・・
613 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 21:09:53 ID:BObcb5iz
>>612 オレも何度か指摘したんだけど、当人が改める意志がない様なレスしか
返してこねえからオレは諦めた。香具師と本気で議論したいと思わない。
間違いを認めない、思いこみで資料を引用する、知らない話題は安易に
相手に資料を求める。(知らないのに語るなよってコト)
それでいて、無用な引用長文の爆弾攻撃だ。神経を疑って当然だわな。
614 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 21:12:09 ID:q2g4eWT/
文化放送 水谷加奈アナウンサー
涙が出るのはなぜ!?」
浜松町の夜。
父はてんでダメなんですが、母は最近ようやくメールを上手に使えるようになってきました。絵文字や顔文字も駆使しています。そんな母が、よっぽど嬉しかったのか興奮したのか、こんなメールを送ってきました。
『今環八を天皇御夫妻が通られ、手を振りかえしてくださった。感激!!』
通りには母を含め4人くらいの人がいたのですが、ちゃんとそちらを見てにこやかに手を振ってくださったとのこと。母は思わず涙が出てしまったと。
4年ほど前でしょうか。権田原交差点で青信号なのに、突然警察官に足止めをくらったことがあります。手信号に切り替わったかと思うと、何台もの黒塗りの車が。そのうちの1台に皇太子御夫妻が乗っていらっしゃるのが見えました。雅子様が私を見て、
(止めてしまってごめんなさいね)
と、申し訳なさそうな表情で軽く会釈してくださったのを拝見して、私も泣きそうになったことを思い出しました。あの感情ってなんでしょうね。私も、もちろん母も、なんの思想もありません。ただ、あの独特の空気に生で触れるとなぜか涙が出てくるのです。
そういえば長野のパラリンピックを観にいったときに長野駅で深紅のロングコートをお召しになった雅子様を拝見しました。至近距離5メートル!お美しかったなあ。静養旅行を終えてオランダから元気なお姿で帰国なさることをお祈り申し上げております!
615 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 21:21:34 ID:CLbhH6b6
ま、そういう感情を否定する気はないし、自分も
いくばくかは同調したいトコだが・・
そーいうスバラシスと感じさせる人達を
人扱いしていないのが象徴天皇制だって事なんだけどね
617 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 21:25:03 ID:Qp8bOVOC
>>601 『こういう放送がされました』って言っているだけでその放送自体はキャプすら無いじゃん。
618 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 21:26:30 ID:CLbhH6b6
そーゆー感情と象徴天皇制についての議論とでは分けて考えるべき。
前にも誰かが言ってたがここの廃止派だって今の天皇家の好き嫌いで
象徴天皇制を論じてるわけじゃないはずだよ。例外もあるだろうが。
619 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 21:27:04 ID:CLbhH6b6
620 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 21:27:58 ID:llmHfYcz
>>607 「右翼も左翼も、日本人じゃないのが大半。」
これが事実ならば、レッテル貼りではない。
そして、事実である可能性が高い。
その日本人ではない者がする天皇制の議論とは、どうなのよ?
これが天皇制議論の一つの本質的な側面だろう。
621 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 21:32:29 ID:BObcb5iz
>>620 分かった、わかった。
良かったな。うん、よそでやろうな。
>>620 お前(みたいな香具師)以前にも出てきたから、丁寧に誘導リンク貼ってあるんだぜw
>「右翼も左翼も、日本人じゃないのが大半。」
皆の迷惑になるから、相手したくないが、ソースを出してもらおうか?
出せないなら、消えてくれ。
624 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 21:43:08 ID:BObcb5iz
>>623 誰がオヤヂじゃw
オマイと大して変わらないわ。
625 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 21:53:01 ID:llmHfYcz
>>622 では、手始めに日本人ではない者が天皇制にイチャモンをつけている実例を出そう。
「私は改憲論者。第1章の天皇制はなくすべきだ。あれがある限り日本は自立できない。
9条は時代を最も反映した条文だ。武力を放棄して口で、つまり外交で国を守れということだ。
腐った男のなれの果てが家庭内暴力。腐った国家のなれの果てが軍事力行使。
日本人にはこの憲法はもったいなすぎるかも」辛淑玉
626 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 21:55:04 ID:Qp8bOVOC
>>625 ? 話の流れから「日本人に成りすませている日本人ではない者」
の事ではないのか?
627 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:07:01 ID:llmHfYcz
>>626 では、同じく辛淑玉が右翼について語った言葉。
■右翼の多くがコリアン
在日のスター、辛淑玉(シン・スゴ)も日本の右翼の構成員に在日が多いと認めています。
朝日(同胞)のインタビューで記者が外国人だったので、気を許して口を滑らしたのか。
「右翼と思われる人たちの大部分はフラストレーションを抱え、マイノリティ
(彼女自身もそうだが)が感じているのと同じ孤独感を感じている。
実際、その多くがコリアンだ」と彼女は言った。
http://brain.exblog.jp/1159945/
>>558 本居宣長自身は、政治的にはごく穏当な立場で、倒幕などまったく考えていなかった。
「今のごとく天下よく治まりて、古へにもたぐひまれなるまで、めでたき御代にたちかへり、
栄ゆることは、ひとへにこれ東照神御祖命(=家康)の御勲功御盛徳によれるものにして・・・
天照大御神の大御心にかなはせたまひて、天神地祇も、御加護厚きが故に、かくのごとく
御代はめでたく治まれるなり」(「玉くしげ」)
ただ本人の意図を超えて、その業績が引き継がれていくうちに違う方向に作用していくのは
いつでもありうることで、討幕運動に大きな影響を与えた国学者は、宣長から影響を受けた
平田篤胤だな。
篤胤自身の著作はまだ読んだことがないのだが、その発想は(清国経由の文献による)
キリスト教についての研究も影響を与え、一神論的思考と記紀神話がむすびついている
らしい。
629 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:09:34 ID:ARvIgro9
>>625 >>627 それを根拠に、
> 右翼も左翼も、日本人じゃないのが大半。
なんて言っちゃったのか Σ(゚Д゚)ガーン
630 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:10:37 ID:llmHfYcz
631 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:12:27 ID:Qp8bOVOC
>>627 え〜と、
どこの国の何て会社のインタビュ?
そのサイト大本の情報まるで無いじゃん。
632 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 22:13:21 ID:BObcb5iz
>>628 平田篤胤はちょっとオカルティックな趣味が強いために、余り評価されてない。
平田学派は多くの学者に影響を与えながらも、そのことで本居宣長らと比べて
不当なほど過小評価されてるよな。学問の範囲が民俗学にシフトしているせいか?
それでも折口信夫あたりは、平田からの影響をかなり受けているらしい。
633 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:13:38 ID:llmHfYcz
>>629 ほんの一例だが。
否定できるソースはあるのかい?
634 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:18:15 ID:ARvIgro9
>>633 有名な話だが、日本人であることが入党条件の共産党には、
数十万の党員がいるだろ。
少なくとも、数十万の日本人が左翼のはずだが。
635 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:19:23 ID:Qp8bOVOC
>>633 ぃゃ、肯定に足る情報じゃないよ。
せめていつ報道されたかとそのタイトルくらいは無いと話にならん。
裏の取りようが無い。
636 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:24:26 ID:llmHfYcz
637 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:26:46 ID:llmHfYcz
>>634 だが、プロ市民の指導者には在日が多いという。
プロ「市民」と名乗るのは、「日本国民」ではないから。
ソースは見つけ次第提出する。
638 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 22:29:43 ID:BObcb5iz
>紀子さまは6日午前に出産予定=宮内庁
>9月1日、宮内庁は秋篠宮妃紀子さまが6日午前に帝王切開の手術を受けて出産される予定と発表した。
>8月16日撮影(2006年 ロイター/Yuriko Nakao)
>(ロイター)
さて、男が出るか?女が出るか?
639 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:31:19 ID:ARvIgro9
>>637 > プロ「市民」と名乗るのは、「日本国民」ではないから。
おいおい・・・・
私は日本国民だが、市民でもあるぞ。
ボランティアの団体を作れば「市民団体」と呼ばれるはずだ。
しみん【市民】 (大辞泉)
1 市の住民。また、都市の住民。
2 《citizen》近代社会を構成する自立的個人で、政治参加の主体となる者。公民。
3 《(フランス)bourgeois》ブルジョア。
640 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 22:34:30 ID:BObcb5iz
プロ市民(-しみん)は以下のような言葉である。
1.「自覚・責任感を持つ市民」(=プロ意識を持つ市民)を意味する造語。余り普及していない。
2.一般市民を装い市民活動と称して政治的・営利的な活動を行う(とされる)者を指す造語であり、
批判又は誹謗中傷する目的で使用される隠語(スラング)、蔑称。ほとんどの場合、こちらの意味で使用されている。
641 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:34:55 ID:llmHfYcz
642 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:35:50 ID:Qp8bOVOC
> プロ「市民」と名乗るのは、「日本国民」ではないから。
『プロ市民』を自ら名乗る奴なんているのか?
643 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 22:36:24 ID:BObcb5iz
>プロ「市民」と名乗るのは、
そんな連中いるのかよw
これだけでも電波ユンユンなんだがw
644 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:36:39 ID:ARvIgro9
>>642 そう言われればそのとおり。ごもっともw
645 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:38:37 ID:llmHfYcz
>>639 日本国という枠組みに所属しない者、国という枠組みを壊したい者は、
「市民」を名乗る傾向がある。
646 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 22:38:56 ID:BObcb5iz
>>641 おいw
オマイの引用してるウイキにはこう書いてあるゾw
>しかし、BBCの番組については、タイトルや放映日時など何一つ不明で
>未だに一切明らかになっていないため、信憑性に欠ける原典不明の怪文書扱いされており、
>前述の街宣車の写真もまたコラージュであるとの指摘もある。
647 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:42:35 ID:ARvIgro9
>>645 はあ??
保守の市長選無所属候補が「市民党」を名乗る例は数えきれない。
県知事選では「県民党」な。
有志の者による団体は、普通に「市民団体」だし。
「国民団体」なんて聞いたことがない。
648 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:48:53 ID:llmHfYcz
>>646 辛淑玉については、ソース名と掲載日を特定した。
BBSについては、NHK衛星でも放送され、観た人も多いのではないか。
さらにソースを調査してみる。
「韓日友好」の街宣車がコラージュだというのは、根拠があるのか?
649 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/01(金) 22:49:57 ID:BObcb5iz
>>648 いや、
オマイがソ〜スで出したウイキに書いてあるって逝ってんだが?
650 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:53:18 ID:llmHfYcz
>>647 「プロ市民」「市民活動家」の「市民」は、○○市の「市民」とは違うだろ。
651 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 22:57:44 ID:ARvIgro9
>>650 「市民」という言葉に、
> 日本国という枠組みに所属しない者、国という枠組みを壊したい者
というイメージが付着していたら、保守系候補が「市民党」なんて名乗るはずがない。
652 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 23:07:08 ID:llmHfYcz
>>651 インターネットの力によって、ようやく明らかになりつつある段階。
これからは「市民」を強調する者は、だんだん胡散臭いイメージになる。
プロ市民は、すでに十分胡散臭いがね。
653 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 23:13:15 ID:ARvIgro9
>>652 > プロ市民は、すでに十分胡散臭いがね。
トートロジー(同義反復)だね。つまり、無意味だ。
「プロ市民」という言葉を、
> 批判又は誹謗中傷する目的で使用される隠語(スラング)、蔑称。
という意味で使ってるんだろ。
君が不愉快に感じる人を「プロ市民」と言ってるというだけの話だ。
>>652 市民だよりとかの広報誌やら市民会館とかいう公共施設もすべて胡散臭いと
小学生か幼稚園児でなければ、本物の電波だな
655 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 23:16:24 ID:ARvIgro9
さて、ここ↓に戻ろう。ソースの提出を期待してるよ。
637 名前: 朝まで名無しさん 投稿日: 2006/09/01(金) 22:26:46 ID:llmHfYcz
>>634 だが、プロ市民の指導者には在日が多いという。
プロ「市民」と名乗るのは、「日本国民」ではないから。
ソースは見つけ次第提出する。
656 :
朝まで名無しさん:2006/09/01(金) 23:19:53 ID:ARvIgro9
それから、日本共産党の数十万の党員をどう評価するのかについても
見解を提示してくれ。きみは、
> 右翼も左翼も、日本人じゃないのが大半。
こう言ったんだから。
657 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/02(土) 00:14:19 ID:PpIaKce2
オマイらがあんまりイヂメるから、ID:llmHfYczが恥ずかしがって
出てこれなくなっちまったじゃんかよw 夏厨には寛容にな。
>>657 宿題を片づけるって現実に目を向けたのだろうと好意的に解釈してみる
659 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/02(土) 00:20:24 ID:PpIaKce2
>>658 しかし、天皇信者にはど〜してまともな香具師がいないんだろう?
toooも以前は検挙で可愛げのある電波だったのに、今じゃ汚れ痴待った悲しみに、だ。
>>659 天皇制って政治制度自体が歪だから
それを信じる人間も歪を承知で飲み込むがために歪になる
661 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 00:36:09 ID:76oolGol
>>659 > 汚れ痴待った悲しみに
ああ、中原中也「汚れちまった悲しみに」が、こんなに汚れちまって・・・
茫然痔疾。
662 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/02(土) 00:36:18 ID:PpIaKce2
>>660 天皇制ってさ、余程の年輩の人でもない限りは生まれたときから制度としては
日本に存在してきたモノじゃん。実際にオレが天皇に関心を持ったのも
どこか海外の王室とは違う、妙に敬語を使うなど「どうしてこんな存在がいるんだろう?」と
疑問に思ったコトから始まってるんだけど、(一般に天皇に感心のある香具師なんて少数)
特殊な思想と関係があるとゆ〜環境にある人間以外で、天皇に特別な感情を持つコトって
想像できないんだよな。
663 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/02(土) 00:39:39 ID:PpIaKce2
>>661 壇一雄が書いた「小説 太宰治」に出てくる、中也と太宰の喧嘩の描写が
凄まじいんだよ。昭和初期の作家って、ホントいかれた香具師が多い。
前のほうでまた神道が話題になっていたが、江戸時代以前、天皇が神道の中心になっていたかといえば、
ある意味ではyesであり、ある意味ではnoというべきか。
大和朝廷での大王を中心とした記紀神話の成立、大宝律令(701年)において神祇官による全国の神社の統括、
そして
>>557でいうように延喜式での細かい儀礼等体系の制定がなされ、朝廷による神祇信仰の体制が一応
確立した。
朝廷権威の形骸化とともに、神社を統括する体制も次第に弱体化したものの、江戸時代でも吉田家・白川家を
通じて朝廷は主要な神社を管轄していた。ただ、明治以降と決定的に違うのは、各神社に対する支配は
ゆるやかなものであり、しかもこれに属さない民間の神信仰がいくらでも自由に存在しえたということ。
一方、本来天皇と無関係に各地域レベルで成立した神社が、逆に天皇家の神話に結びつく物語をつくりあげて
その系譜にはいり朝廷に接近するという現象も中世以降、よく起こっている。これは、権威づけや、地域の住人の
政治経済の利害打算の思惑など、様々な要因による動きとされている。(非農業民や賎民と朝廷のむすびつきに
近いものもあろう。)
さらに仏教との習合が多くの神社でなされていたことも明治以降との重要な違い。仏教と神道の関係は一様では
ないが、仏教が国際的性格を持つことは誰でも知っていたから、それは神道(と天皇権威)を相対化する働きを
したといえるだろう。また、仏教を神道の上級宗教とみなす立場も有力で、神自身も成仏を求めている等の思想も
あった。
いずれにしても、江戸時代以前の神道は、天皇から民衆レベルまで様々な層で、仏教なども交えながら、ある意味
混沌として多様で豊穣な姿を示していたので、天皇はその中で重要な位置づけにはあったものの、それは「最高権威」
というより「(ひとつの)中心点」「結節点」とでも呼んだほうがふさわしいと思われる。
明治以降の国家神道の体制は、この豊穣なあり方を否定したものといえよう。
665 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/02(土) 01:08:56 ID:PpIaKce2
>仏教を神道の上級宗教とみなす立場も有力で、
伊勢の天照大神=菩薩
なんてゆ〜のが有名な事例だな。
>>665 天照大神=大日如来というのもあったな。
あと、伊勢太神宮は仏教の混入に最も激しく抵抗した神社だったので、それを説明するために、
「六天魔王が日本に仏法が広まるのを恐れ、日本を滅ぼそうとした。天照大神は、これを抑えるため、
『自分は決して仏法にかかわらない』と誓いをたてた。魔王はこれを喜び、天照大神の子孫を日本の
主とすることを保障した」
などという説話も鎌倉・室町時代に流布していた。
(「太平記」巻16参照)
ところで、明治維新期に神仏分離・廃仏毀釈の動きが進んだのは、一つは江戸時代後期、
神道に平田篤胤流の国学思想が浸透していたことがあるだろうが、もう一つ、儒教の
果たした反仏教の役割も大きいとおもう。
江戸時代初期は林羅山など僧侶出身の儒学者もいたものの、儒学者は概して
仏教に対しては冷淡ないし敵対的であり、この世の徳治の学である儒教から見れば
特に仏教の厭世とか解脱という発想は認めがたいものだったのだろう。
新井白石や室鳩巣などの文章を見てみると、仏教に対する冷淡な感覚がありありと伝わって
くる。
一方、神道に対してはおおむね儒学者は中立的ないし好意的な態度をとったと考えられる。
もともと神道には「この世を捨てる」という概念が存在しなかったのと、神道の「神」を儒教の「天」と
素朴に同一視したこと等々があるのだろう。
いわば儒教と国学が合流して生み出されたのが水戸学であり、水戸藩では明治維新よりはるか
前から仏教寺院への迫害が行われていたことをあわせ考えると、明治のいわゆる国家神道も
実は儒教的概念をかなり取り込んだものというべきだろう。
667 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/02(土) 01:50:38 ID:PpIaKce2
>>666 朝廷自体が儒学者をお側学者としてや、公家相手の教養人として重用していたコトが
儒学と天皇の親和性を保った原因だろ。実際明治維新の後、天皇の教育係をした元田永孚など
儒学は国学の大きな支柱ともいえる学問だ。江戸の教養人が朱子学を学んだのと同様、
当時「国学」といえば「儒学」を含む概念だった。聖徳太子の時代から、朝廷にとっては
政治思想は儒学、精神的なバックボーンは仏教とゆ〜のが皇族の学ぶべき原理だったといえる。
ところで、古代朝廷は道鏡の影響も大きく受けており、斉明天皇の道教好きは有名だ。
公家を中心に陰陽道が隆盛したのも道教の影響が強い。
668 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 04:45:10 ID:x2jgC7D/
では、右翼に続いて、左翼と在日のつながりを見てみよう。
上で共産党員は日本国籍だという反論があるが、むしろ問題は社民党の方だ。
前・社民党党首である土井たか子は、帰化前の本名を「李高順」といい、北朝鮮に親族が多数いる。
現・社民党党首である福島瑞穂は、帰化前の本名を「趙春花」といい、中核派に属していた。
また、土井の秘書・五島昌子は、在日朝鮮人。
他にも、有名なサヨクには軒並み在日・帰化人が驚くほど多い。
辻元清美(赤軍派)、筑紫哲也(朴三寿)、本多勝一(崔泰英)、佐高信(韓吉竜)等々。
669 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 04:53:42 ID:x2jgC7D/
これらの実例から、
在日コリアンの中には、帰化して日本国籍を持っていても反日サヨクを続ける者が多いことが分かる。
だから、共産党員が日本国籍であっても、反日に凝り固まった朝鮮系日本人かもしれないのである。
670 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 06:56:11 ID:Zwo45Vlj
>>590 >>591 何の関係も無いお手伝いさんを頃したり、
家に火をつけに来るからな。
皇室関係の警備が、最近ある皇室の方には、
ものすごく厳重になっているらしい。
総理大臣に対応する警備を超えて居るとか?
ソースは、某AHOO掲示板だったかな。
加藤氏へのテロは、靖国批判を許さないという、
国家神道的な連中の仕業かな?
671 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 07:04:05 ID:Zwo45Vlj
>>668 >>669 要するに、在日朝鮮人韓国人の人たちの多くが、
帰化して日本国籍を持っていても、
基本的に反日サヨク知識人として、
日本共産党を含めて多いということでしょうね。
これは、戦後のマスコミのスタンスが、
在日の人の立場にに立ちすぎていたということでしょう。
あの国のあの法則も関係あるのかもしれません。
672 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 07:13:57 ID:5HlX0D66
右翼も左翼もチョンが占めてるってことじゃない?
現にこんどの安部だって統一の紐付きだろ?
日本は滅びるなこのままじゃ。自民なんかを大勝させる国民がバカなんだけど。ウラにチョンがいるとも知らないで。日本人はいないのかね?
673 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 07:37:08 ID:Zwo45Vlj
>>672 民主党も殆どの野党が、
あの国と仲良しなんだが?
674 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 07:45:04 ID:xolD5rL2
>673 だから困るんだよなw 売国奴ばっかり
675 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 08:39:44 ID:oEkt4QjM
>>668 ソースは?極東板あたりによく流れてるコピペだろ。
中には層化の池田まで在日扱いしてたバージョンもあったな。
676 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 09:00:13 ID:R/W2xbw4
こふのとり
さちはこぶかも
さくらさく
677 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/09/02(土) 09:27:23 ID:4/PgwREo
靖国擁護派の脳タリン性が満開だな。
困ったときの在日か。アホの一つ覚えのように在日を唱えるだけの
単細胞頭でなければ、靖国も天皇も擁護する気持にはなれないだろうな。
678 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 10:01:47 ID:toqZQVks
天皇と政府の距離が物理的・精神的に近ければ近いほどそれに反比例して情緒不安定になっていく。
大日本帝国も豊臣も平家も。
逆にうっちゃらかしておく徳川は稀に見る天下泰平の世を築いた。
679 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/09/02(土) 10:08:41 ID:4/PgwREo
その通りだろうな。天皇が介在する政権は必ず崩壊している。
憲法に天皇を取り入れた民主政権も崩壊は間近だろう。
それを防ぐには、国政の場から天皇を取り除くしかないだろう。
そうして、悪さをしないように、徳川の公家諸法度の現代版を策定し
厳重に管理する必要があるだろう。
680 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/02(土) 10:12:56 ID:Y4ZIMOws
>古学派 ◆ZR.LCsCXdA
宗教界のヘゲモニー争いは確かに興味深い。維新以降明治政府は国家神道建設のために
様々な施策を行ったが、ことごとく失敗している。面白いコトに、その失敗を埋める為
仏教界からも力添えを求めていたりする。結局「神道は宗教に非ず」として、多の教派
神道と神社神道を峻別し神官に布教を禁ずるなどし、差別化を図る。このコトが良く言
われる「神道は宗教ではなく日本人の精神」といった認識に発展する。戦前まで多くの
宗教団体、例えばカソリックや仏教勢力などが自らの信仰を持ちながら、神社に参拝し
靖国に頭を垂れるコトに疑問を持たず一応の整合性を保ったのも、こうした政策による。
無論、その矛盾に従わない者も少なからず存在した。それが、上智大生の靖国事件など
であり「内心」を都合良く使い分けできない人々がいたことを証明している。
681 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 10:21:44 ID:UiZUTyKF
>>680 儒教思想をまんまで走らせば、江戸との差を表せない
だが、集約ポインツは何か必要ってんで
随分苦肉の策の果てに出てきたのが国家神道なんだろうね
古来神道はこの事により滅び去ったと言っても過言ではなかろうが
神官達は己の現世利益の方に目が眩んでしまったんだろうなぁ
683 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 10:30:49 ID:toqZQVks
靖国支持者さんが良く言う、
「無宗教の慰霊施設なんか無い」
なんて滑稽な話なんだよな。
靖国自体が「無宗教の慰霊追悼顕彰施設」だったのに、
名目上は。
実際は結構有るんだけど。
684 :
656:2006/09/02(土) 10:54:10 ID:76oolGol
685 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 10:59:20 ID:76oolGol
ということで、
> 右翼も左翼も、日本人じゃないのが大半。
これは立証できなかった(当然だが)。ウソつきめ。
686 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/09/02(土) 11:34:47 ID:4/PgwREo
まー人間は放っておくと野獣とそう大して変わらないらしい。
だから、飼い慣らしの装置が必要で、そのためにヨーロッパでは
キリスト教がその役割をはたし、中国では儒教が国土を覆い尽くした。
何故か韓国も儒教を徹底的に体制に組み入れた。本家の中国よりも
徹底している。
韓国も高麗朝までは仏教国で温和な時代だったが、李氏朝鮮になってから
儒教を取り入れ徹底した廃仏毀釈をやり、仏や寺院、優れた文化財の
殆どを打ち壊し、その後、5百年以上も儒教一筋となった。
この時のバックボーンが戦闘的な朱子学だ。中国で生まれたものだが
本国では余り採用されず、韓国で一気に花開き完成された。
それが回り回って、日本に至り、幕末、明治にかけて、天皇制を
担ぐための道具となり、廃仏毀釈をもたらして、多くの文化財を
打ち壊した。こうした上に天皇制が立脚していることを認識すべきだろう。
天皇は日本の文化ではなく、日本の文化の破壊者であることを知るべきだ。
687 :
>686:2006/09/02(土) 12:21:07 ID:StByhog4 BE:572875294-2BP(0)
うん、そういう面もあるね。
モンゴルが典型。あれだけ戦闘的だった民族が、仏教化してからはとてもおとなしくなってしまった。
宗教はすごい。
688 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/02(土) 12:26:25 ID:Y4ZIMOws
>>687 逆に日本の仏教勢力は極めて攻撃的だった。信長が宗教弾圧ともいえる比叡山焼き討ちを
行ったのも治外法権化し、武装していたからだ。
689 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 12:33:58 ID:o2oXlNwG
690 :
(○´ー`○)はカワイイ ◆a7G9QH2uOQ :2006/09/02(土) 12:36:35 ID:Y4ZIMOws
>>689 ああ、その通りだ。
オレの言い方だと断定的だな。
修正ありがとう。
儒教については、古代や平安時代でも朝廷などで学ばれてはいたものの、まださほど
体系化されていたものではなく、中世や戦国時代にはいささか衰退していたと思われる。
(後醍醐天皇が朱子学を学んだ等もあるが、例外的)
江戸時代になると様相が異なってくる。文禄・慶長の役での朝鮮人捕虜の儒学者・姜から
藤原惺窩が朱子学を学び、そこから林羅山が受け継いで、幕府の御用学問として朱子学が
確立された。
朱子学は儒教の中でも「忠義」「上下の秩序」「大義名分」を強調する一派であり、徳川家の
諸大名に対する優越的地位を正当化する理念となったが、この論理を進めていくと、
将軍も名目上の上級君主である天皇の下にあるということを強調することになる。
(天皇の権限はもちろん「形式」「名目」でしかないが、まさに「形式」「名目」を極度に重視するのが
朱子学だから。)
この方向に進んだ一例が、水戸の徳川光圀で、みずからも明国からの亡命者・朱舜水から
朱子学を学び、水戸藩内で教育を広めるとともに、「大日本史」を編纂して歴史に評価を加え、
南北朝時代では(江戸時代の朝廷からは受け入れられないはずだが)南朝を正統として、
楠正成を顕彰している。
こういう土壌のもと、江戸時代後期には水戸藩は、国学・神道と朱子学(さらには実践を重んじる
一派の陽明学)を混合させた「水戸学」の思想を作り出し、尊王論のメッカ的存在となり、また
藩の中では、神仏分離例のはるかなる先駆者となって、仏教寺院迫害を推進した。
このように考えるならば、尊王討幕運動の遠い一要因として、皮肉なことではあるが、江戸幕府自身が
朱子学を広めたことも大きく作用していたといえるかも知れない。
そして神道は、朝廷・神祇官を形式的に戴く主要神社の神道、それと独立した各種民間信仰、
自然崇拝、さらに仏教的要素、儒教・道教的要素などが多様に共存していたはずなのだが、
明治維新の中で、国家に組み込まれた国家神道(かなり朱子学的発想を取り込んだ)に
おきかえられていった。
>>691 倒幕を本気で実行しようとした時、その行為に正当性を与える
使えるネタがこんな身近にあるじゃん
というのは少なくともあったろうね
693 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 16:54:29 ID:x2jgC7D/
>>684-685 「右翼も左翼も、日本人じゃないのが大半。」
北朝鮮に親族が多数いる土井たか子が、拉致被害者の訴えを握りつぶしたのは
有名な話だろ。
辛淑玉の話も信憑性が高い。
否定するのなら、そちらもそれなりのソースださなきゃ。それが大人の態度。
694 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 17:28:18 ID:x2jgC7D/
695 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 17:33:27 ID:x2jgC7D/
【結論】
右翼も左翼も、プロ市民も、日本人のフリをしている在日が多数含まれている。
このスレで天皇制廃止を訴えているアナタ、本当に日本人ですか?
このスレで天皇制廃止を訴えているアナタ、本当に日本人ですか?
このスレで天皇制廃止を訴えているアナタ、本当に日本人ですか?
696 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 17:51:59 ID:toqZQVks
>>695 それは逆にこうも言える。
このスレで天皇制支持をしているアナタ、本当に日本人ですか?
>>695 >このスレで天皇制廃止を訴えているアナタ、本当に日本人ですか?
お前の言いたいことなぞ、皆、解ってるぜw
お前こそ、ネットウヨの工作員乙〜
だ・か・ら、そゆ香具師は、
>>13の誘導リンク先へ逝ってくれ。↓
>13 :議論者に関して特定の観念をお持ちの方へ :2006/08/12(土) 14:46:18 ID:DvtB3Uw2
>以下のスレをお勧めします。
>【天皇制廃止論は外国人と少数派だ】
>
http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa お前の書き子は、言論封殺・議論の妨害〜見え見え〜wなのでスルーしようぜ >all
699 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:00:47 ID:x2jgC7D/
>>697 真実は耳が痛いもの。
お決まりのレスしかできなくなったアナタは・・・
700 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:01:48 ID:76oolGol
>>693 > 否定するのなら、そちらもそれなりのソースださなきゃ。それが大人の態度。
ほんとにおバカな子だね。反証は君の立証が一応成功してからの話だよ。
「ほほぅ、なるほど、右翼も左翼も日本人じゃないのが大半かもしれない」と
みんなが思い始めてからだ。その段階に達するまで、反証の必要はない。
君が立証に成功するまで、私は、バカだウソつきだと言ってればいいのさ。
1 帰化した人も「日本人」だ。政治的発言・行動になんの制約もない。
2 帰化した人を特別扱いするにしても、
>>668 の人たちが本当に帰化した
人かは証明を要求すべき事項だ。君がしつこく主張するなら納得できる
証明を要求しますよ。
3 帰化の証明がたとえできても、
>>668 の人数では「左翼の大半」とは
いえない。日本に左翼が何十万人いるかは知らないが、その大半が
帰化した人だと延々と証明を続けるのかね。
4 日本共産党について君は間接証拠さえ挙げていない。なにか共産党
員の大半が帰化人であることを推測させる事実を挙げなければ、スルー
するしかないんだな、私としては。
少なくとも、この4点くらいはクリアーしてくれないと、話にならないんだな。
それまで君は、私に「バカだ、ウソつきだ」と言われ続けることになるが、
まあ、自分からはじめたことだから、ガマンしてくれ。
・・・と書いてるうちに、他の人が君を安住の地(スレ)に案内してくれて
いるようだから、この件に関してはこれまでにしておこう。
701 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:05:32 ID:x2jgC7D/
>>693-695 は、言論の封殺・議論の妨害ではない。
在日でも、立場を明確にして議論するのなら大いに歓迎だ。
だが、日本人のフリをして天皇制廃止を訴えるのは、フェアじゃないよな。
日本人のための主張に見せかけて、実はそうじゃないんだから。
702 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:09:00 ID:76oolGol
>>694 > では、いよいよプロ市民の正体を暴くことにしよう。
42人は韓国在住者だと記事に書いてあるだろ?
ここには秘密もなければ、暴露すべき正体もない。
外国人をあえて「市民」という君のほうが変だよ。
記事を読めば、総勢94人の中に、日本人である市民グループ代表がいると
いう話じゃないか。
703 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:10:06 ID:x2jgC7D/
>>700 「右翼も左翼も日本人じゃないのが大半かもしれない」と思い始めた段階じゃないだろ。
もう確信に近いところまできてるんじゃないのか?
だから、否定したいのならソース出してね。
右翼も左翼もプロ市民も、在日ではない真正の日本人であるというソース。
まあ、捏造でもしなけりゃムリだよな。
704 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:14:14 ID:76oolGol
>>701 きみが挙げた例は、帰化した日本人についてであって、
外国籍である「在日」の例は挙げてないだろ。
帰化した人は日本人であって、「日本人のフリをして」るわけじゃない。
もっとも、君の挙げた人たちが帰化した人かどうかは、これから君に
証明を求めるところだが。
ちなみに、
> 辻元清美(赤軍派)
これは辻元が帰化する前に「赤軍派」という名前だったということか?
せき・ぐんは? 変わった名前だなw
ま。いいかげんな話ばかりだ。
705 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:16:57 ID:76oolGol
>>703 > もう確信に近いところまできてるんじゃないのか?
君はそうだろうが、私は、放置してもなんら害のない戯れ言にすぎないと思ってる。
だから君の立証が進まなければ、放置するだけだ。
立証の方針は、
>>700 に示した。
がんばってくれたまへ。
706 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:37:02 ID:x2jgC7D/
>>700 1.在日コリアンが帰化して日本国籍をとった場合、
日本人だから発言に何ら制約を課すべきではないのではないか、という問題。
帰化人の場合、二つのグループに分かれると思う。
第一のグループは、日本という運命共同体の一員になった人たち。
この人たちに対しては、何ら区別するものではありません。
われわれ日本人の立派な一員であり、意見にも耳を傾ける。
第二のグループは、便宜的に日本国籍をとっただけで、最終的に日本以外に属している一群。
国籍だけは日本だが、日本の国益を考えていない。
オレが問題にしているのはこのグループで、けっこう多そうだ。
707 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:39:52 ID:toqZQVks
>>706 国籍が日本人であればどういう思想信条を持とうが自由。
日本国籍をとるまでの審査には色々制約があったはずだが、
日本国籍をとる手続きをしようと思ったことも無いから詳しくは知らん。
708 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:42:28 ID:x2jgC7D/
第二のグループが日本にとっていかに有害な存在であるか。
次のソースを読んでほしい。
「在日外国籍市民の参政権を考える連続講座」講師・李敬宰
ただ、在日が日本国籍をとるということになると、天皇制の問題をどうするの
かという人がいますが、外国人がたくさん日本国籍を取ったほうが、早く天皇
制は潰れると思います。というのは、この先もどんどん外国系市民が増えます。
ある統計では、一〇〇年後には五人の内三人が外国系になるといいます。そう
なれば、日本で大和民族がマイノリティーになるのです。だから、私はあと一
〇〇年生きて、なんとしても日本人を差別して死にたいです。これが夢です(笑)。
709 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:44:49 ID:76oolGol
>>706 > 国籍だけは日本だが、日本の国益を考えていない。
それを言ったら、天皇教信者も靖国信者も同じじゃねーか。
そんな奴は生来的な日本人にもいくらでもいる。
帰化人であるがゆえに特別扱いする理由をちゃんと言えよ。
710 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:46:30 ID:toqZQVks
>>708 それは『天皇にとって敵対』なのであって、
『日本にとって有害』なのかどうかはまた別問題。
711 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:46:59 ID:76oolGol
>>708 しかし、なんで君は、辛淑玉だの李敬宰だの、在日の人の話だと
そんなに素直に信じるわけ?
不思議でならんw
712 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:50:39 ID:x2jgC7D/
>>708 差別をなくすために運動を進めておりますと言いながら、日本人を差別したいというのが本音。
日本のシステムを受け入れる気がない上に、むしろ転覆させようとする。
そのための天皇制廃止だし、日本国籍・参政権の獲得なのである。
この連中の天皇制廃止論を、そのまま鵜呑みにすることはできない。
713 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:50:50 ID:Zwo45Vlj
>>678 確かに、あの国のあの法則と似て居るな。
鎌倉幕府は、天皇と距離を置いていて、
それでいて皇位継承権に関しては、
幕府に実権があった。
足利幕府は天皇家と一心同体のような、
政権だったので、どんどん衰退して行った。
と同時に天皇家も衰退して行った。
豊臣政権が天皇を自分の家に招いてから、
豊臣政権は崩壊へと坂道を転げ落ちていった。
次期安倍政権も、天皇と近い関係を保つならば、
この法則の影響が出てくるように思う。
小泉さんは、案外天皇を問題視してなかったから、
5年間も長く続いたのであろう。
昭和天皇のメモも気にしなかったし。
715 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:54:52 ID:76oolGol
>>712 在日の1人が笑いながら言ったことを鵜呑みにして、それをそのまま在日一般の
傾向として語ることがどれほどおバカに見えるか、ちょっと反省してみるといい。
716 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:55:05 ID:x2jgC7D/
この辺りまでくれば、
オレが在日問題が天皇制を議論する上で一つの本質的な側面だといった意味が
分かってくれると思うが、どうよ。
717 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:56:57 ID:x2jgC7D/
>>715 このソースだけじゃないんだがな。
おいおい、もっとソースを提出していくよ。
黙殺することくらいできんのか、諸君は
>>716 >在日問題が天皇制 を維持する上で障害になる筈なのだ
だからとっとと返してしまえ
なんつー馬鹿論は戦後すぐからあり
左右どちらの論陣からもとっくに見放されきってるネタだ
つーのも知らない小僧が、何を今更嬉しそうに語ってるんだ?
720 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:59:36 ID:x2jgC7D/
>>714 天皇制の是非を俎上に挙げることを阻止したいんじゃなくて、
この問題(天王星の議論)の本質に在日問題があるといっているだけ。
立場を明確にした上で、天皇制の是非も大いに議論すべきだよ。
721 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 18:59:53 ID:Zwo45Vlj
>>712 在日朝鮮人の天皇制廃止論は、
プロパガンダだけど、要するに一部在日朝鮮とか、
在日の韓国の人の理論でしょう?
それを、天皇制廃止論が、
在日某外国人とサヨクだと決め付けるのは、
それにふさわしいスレッドがあるよ。
722 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 19:01:48 ID:Zwo45Vlj
>>720 このスレッドの人は、
在日韓国人や朝鮮人だと決め付ける気かな?
いつものレッテル貼りなら結論は出て居るよ。
723 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 19:04:07 ID:Zwo45Vlj
>>711 ID:x2jgC7D/さんは、
日本人の言論を信じないで、
在日の人の理論は信じるんだね?
724 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 19:09:10 ID:x2jgC7D/
>>721-722 匿名掲示板で、立場を明確にと言っても限界があるのは分かっている。
だが、天皇制を論じる場合、論者の立ち位置をつねに念頭において議論すべき
ということ。
日本や日本人のための主張なのか、
日本人以外の利益のため、日本を破壊するための主張なのか。
725 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 19:10:04 ID:76oolGol
>>714 そのスレ、笑えました。↓
28 名前: 文責・名無しさん 投稿日: 2005/11/15(火) 22:46:50 ID:d3V7cvUI
朴三寿ってのはオレが数年前にメガBBSに書いたネタだった思う。
確か「有名人の本名を晒そう」みたいなタイトルのスレだった。
他にも本多勝一や佐高信なんかの韓国名もでっちあげてやったんだ。
まさかこんなところでお目にかかるとはなw
726 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 19:13:14 ID:76oolGol
>>724 つまり君は、議論を内容で理解できない。
議論に不向きな人ということだ。
尼寺へ、じゃなくて【天皇制廃止論は外国人と少数派だ】 スレへ行け!
727 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 19:19:39 ID:76oolGol
論者の立ち位置の多様性は、むしろ議論を活性化する要素じゃないか。
いずれにしても、匿名掲示板で属人的事情を論じても意味がない。
たとえID:x2jgC7D/が日本にコンプレックスを抱いてる変な韓国人だったと
しても、我々には真実を知り得ないわけだから。
728 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 19:21:26 ID:x2jgC7D/
729 :
朝まで名無しさん:2006/09/02(土) 19:24:34 ID:76oolGol
>>728 ネタかもしれん事実を根拠にしてる君のいい加減さについては、
もう断定してもいいんじゃないかw
730 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/02(土) 20:12:53 ID:DjpbSgtI
>>589 >議論っていうものは相手の顔を見てやるものなんだよ
ネットで顔が見れるのかよ?・・・・・社外で顔色うかがうのもヤなんだし。
>>590 >全国紙やテレビで天皇制批判がほとんど載らないのは、自主規制というものではなく、
>天皇制が圧倒的に支持されているからだろ。
なるほどね。イタク同感だわ。
オイも希少生物の廃止派に引っ張られて、世論の主体は無関心層て主張に乗っちゃってた。
でもね、最近の報道は節度があって良いんだけど、いざ昭和天皇の崩御とか愛子ちゃん誕生となると、
過熱するばかりの報道姿勢は、何とかならないのか?って疑問(愚問なのかも知れないが)もわく。
全チャンネル同じじゃ、しかも煽り立てるような調子じゃ、さすがに興ざめだよ。
(国際対抗マッチのサッカーは除外する。
暑苦しい川平慈英も許す、てか楽しい一体感を呼び込んでくれるのをスゴク認める。)
>>591 >今回の加藤氏へのテロでウヨの凋落も見えてきたし
凋落とは断言できない。
この手の暴力沙汰に有効な手を打てないなら、テロの横行した昭和初期に逆戻りするだろ。
731 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/02(土) 20:13:38 ID:DjpbSgtI
>>592 ID:Lkv4N/+Y
>知識を抱え込んで動けなくなってる己を省みような
オマエ、バカじゃないのか?
神官だけが主導したとでも思ってるのか?
先にウィキペディアを引用してたオイの提示さえ勘案できないよーなアタマなのか?
ウィキペディアにさえ、
>平田篤胤派の国学や水戸学が盛んであった地域ではとくに仏教排斥の動きが激しく、神道を国教化
>する運動へと結びついてゆき
と、
>国学の普及による神仏習合への不純視や江戸時代の寺社奉行による寺請け制度での仏教寺院を通じ
>た民衆管理への反発が背景にあり
の2本立てで、ちゃんと説明されてるじゃねーかっ。
廃藩置県前の武士が、それまで幕府に庇護されてきた仏教に神道を対置させ、
それを精神的な支柱として朝廷による国家支配を望んだことと、
明治の新体制(まだ四民平等以外にさしたる政策がなかった)を迎合しながら、
幕府支配の時代を呪うかのような暴挙に出た民衆のことが、ちゃんと描かれてるじゃねーか。
なので、門徒の信仰心が厚かった浄土真宗の寺が比較的難を逃れたとはいえ、
それでも全国津々浦々の寺社が、仏像破壊を中心として急襲されたんだろ。
(なので、この異常事態に明治政府はたびたび、
神仏分離は廃仏のことじゃないよとおふれを出したんだろうが。)
(その発端部分に、「一部の国学者」の仏教寺社に対する「弱体化」の意図があったことは、
ウィキペディアも明確にしてるところだが、廃仏毀釈運動を興すところまでの意図はない!)
732 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/02(土) 20:14:16 ID:DjpbSgtI
だいたいこれは、カワイイ氏のあま〜い歴史認識
(
>>557 >天皇の権威を
>全国津々浦々にまで及ぼす為であり、そ〜した流れの中で神仏分離が
>行われ、それが廃仏毀釈へと繋がる。だから、天皇信者が良く言う
>廃仏毀釈は民衆運動であり自発行為ってのも正しくはない。)
を正す意図でレスしたことだ。
知識が纏まらないで、民意をいつまでも勘案できないでいるのは、いったいどこのバカだ?
>>595 ID:Lkv4N/+Y
>
>>592 >馬鹿に尤もらしい思いこみを発信できる場を提供しちまったのは
>明らかに罪だけどね
テメー、人を愚弄するにもテードがあるぞ。
マジでふざけたヴァカだな。
(わざと憤ってみせる。)w
>>608 >私が言ってるのは、レスの作法として、結論を先に書くべきだろうということ。
モホじゃないんで、ケツは見せない。
733 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/02(土) 20:14:54 ID:DjpbSgtI
>>611:(○´ー`○)はカワイイ 氏
>オレもtoooには何も期待していない。
>議論をする姿勢が著しく欠如しているので、まともに相手にしたいと思えない。
あっ、逃げた!(w
戦争責任論でも、戦前の議会制についても、マスコミへの統制論議でも、
日比谷焼き討ち事件についても、戦犯合祀における天皇発言メモを利用することの信義則違反でも、
網野史観と江戸時代の実際についても、交通の自由が殖産興業と強力に結びついての発案ではないことも、
身分制の廃止とそれに伴う世論の動向への判断に関しても、
・・・・・ついに今また廃仏毀釈運動でも、いっつも逃げの一手じゃないすか?
ま、ケツ追う趣味はないんで、よーござーますが。(w
734 :
tooo ◆s/lQJB6p9w :2006/09/02(土) 21:00:10 ID:DjpbSgtI
豊富な知識と視点の目新しい古学派氏のレス以外には、
さしたる参考になるレスもないのが現状かぁ。
(日王スレでは、カワイイ氏の詳細な知識がけっこう役だったのにな。) (ノД`)ハァ
常時シナプスをショートさせてるバカも湧いてるし(
>>686)。 (`O´*)
(マジでコイツには、国旗国歌スレで敗戦を余儀なくされたことを反省してもらいたい。)
735 :
唯の人 ◆6OTu92tEKY :2006/09/02(土) 23:13:44 ID:4/PgwREo
t00000000は相変わらず恥を晒しているな。
まー人間は何を思おうと勝手で、t0000000の汚い脳味噌に手を突っ込んで
それは間違っていると修正するわけにもいかないだろう。
映画を見た感想を子供のように面白かったと言っても、アッソウと述べるより
仕方がないだろうな。またこの逆のバカみたいと感想をのべても、アッソウと
言うより仕方がないだろう。
相変わらず大人の会話ができないt0000000000のカキコは恥ずかしいな。
737 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 02:45:22 ID:SnpNwqfz
>>736 このスレで「太陽」の作品論を展開するのもどうかと思うから、感想文の域を脱しない
ことは、それでよかったんじゃなかろうか。
私もお盆の時期に銀座で見たが、感想は違った。
昭和天皇を徹底して1人の人間として描くこと。これがこの映画のねらいではなかったか。
汗、臭い、言葉のよどみなど、細部の描写を強調したのはそういう意図があったからだろう。
あの空襲シーンも、爆撃機や爆弾が魚に変わることにより、あくまで昭和天皇の主観に
おける空襲になっている。このシーンによって、昭和天皇は空襲の被害をリアルには
認識していなかったことが想像される。天皇もまた自らがおかれた状況の中で、限界の
ある認識しか有していなかったという当然の事実だ。
映画での昭和天皇は、神であることに違和感をもち、人間宣言によって解放感を味わう。
敗戦から人間宣言までの時期という、意表をつく時期の設定も、天皇を人間として描くと
いう意図からすれば、実はもっとも適切な選択だったということに気づかされる。
皇室は開かれるべきか閉ざされるべきかという問題をこの映画の視点から考えると、
過度に開かれるのも過度に閉ざされるのも不健全だ、できるだけ普通の人間に近い
状況におかれるのが好ましい、ということになるんじゃないでしょうか。
738 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 03:02:22 ID:SnpNwqfz
>>732 > モホじゃないんで、ケツは見せない。
露天風呂にもバスタオルを巻いて入るような勢いだなw
あまりケツを隠しすぎると、よけいな疑惑を招くぞ。
tooo は実はホモ(ry
男なら堂々とケツ出し汁!
739 :
朝まで名無しさん:2006/09/03(日) 21:43:53 ID:Q1oGzILN
保守。
740 :
朝まで名無しさん:2006/09/04(月) 07:11:45 ID:Sd7YJlfL
日本国民はおとなしすぎるな。
741 :
朝まで名無しさん:2006/09/04(月) 11:01:21 ID:GD9L/IUj
742 :
朝まで名無しさん:2006/09/04(月) 11:52:13 ID:Sd7YJlfL
暗雲って時代閉塞の原因の天皇制のことだな。
744 :
グレ天:2006/09/04(月) 16:07:59 ID:w4tyUHtU
>>730 >最近の報道は節度があって良いんだけど
toooの目は節穴
745 :
朝まで名無しさん:2006/09/04(月) 16:40:33 ID:WI3q93b+
このスレをみても、toooのような議論の最低限の教養もない人間が、
「暇な時間」だけを武器に、相手にしてもらえるというのネットの効用の一つだな。
リアルのティーチ・イン形式のセッションでもパネラーに挑戦的に食って掛かるtoooのような頓珍漢な奴は珍しくないが、
適当にいなされて、かつ会場から失笑されて終わり。
それでも興奮して叫びだす奴もいるが、放り出されるわな。
toooこそ2ちゃんという場に感謝しなくてはならない。
746 :
朝まで名無しさん:2006/09/04(月) 16:53:32 ID:Alfv1wmY
こんなの幼稚園の子供が適当な事を言っているのと同じだけで、
世の中はきちんと流れていく…。
自分で好きな世界を作り上げるのも良いだろう。しかし
はまりすぎると統合失調と同じ症状になる可能性がある。
現実には誰もいないし、何も起きていない。
そんなこんなでIT革命時代の人柱となり、戦争の悲惨さを体験する羽目に。
法律違反だけど、「真に受けた国民が悪い」で終了。
世界でも有数のIT先進国を目指すためには国民の犠牲も仕方が無い。
国民が200万人以上孤独死する可能性があるがこれも自慢のためには
しょうがないだろう。
747 :
朝まで名無しさん:2006/09/04(月) 19:06:27 ID:WI3q93b+
>>737 >昭和天皇は、神であることに違和感をもち
戦前は天皇は外部的には国家の主権者(国権の総攬者)、内部的(天皇自身)には「三種宝物の管理承継者」として存在した。
明治憲法・軍部が天皇に勝手に押し付けた主権者としての地位、
明治以降の国家神道が勝手に祭り上げた「神道の大神官」としてより、古来からの天皇の本義である「三種宝物の管理承継」の方が
遥かに重要であったし、天皇本人も自覚的だった。
そこに悲劇の種があった。天皇は国家のことには対して興味を持てなかったし、自覚的でもなかった。
大正時代、昭和天皇に施された教育は立憲君主としてのそれだったが、昭和期に天皇に期待された役割は絶対君主だった。
しかし、天皇の本義は三種宝物の管理承継にある、それだけは死守すべし、という家訓は昭和天皇にも叩き込まれていたのであり、
それ以外の役割が下位になるのは当然だった。
748 :
朝まで名無しさん:2006/09/04(月) 21:13:36 ID:aitFX5/K
>>748 個人名など出してないのに、
個人に対する誹謗中傷になるのですか?
言論封殺ですか?GUNDAMさん。
これが自由と平等を掲げる廃止派の正体ですねw
750 :
朝まで名無しさん:2006/09/04(月) 22:27:18 ID:WI3q93b+
>>749 なんか、必死だな宗教屋よ。 そんなことまでしておまえらの天皇陛下は喜ぶのか?
それとも、おまえらの教団は言論テロもOKなのか。
それより前に思いっきりスレ違いだろ。それは非難しないのか?
それとも、なんか心当たりがあるのかな?
751 :
朝まで名無しさん:2006/09/04(月) 22:43:24 ID:HIerPRbl
:名無しさん@恐縮です :2006/09/04(月) 22:39:34 ID:UjyEexr40
641 :絶対王者エスペランサー ◆68qINGz.Wo :2006/09/04(月) 19:51:22 ID:rOKhfAdx
糞天皇がうざいと言い何が悪い???
それがお前の言論弾圧。
広島の市長が戦争があったのは天皇の責任でもある発言で撃たれた事件は知ってるよな?
こうゆう事や左思想な人間からすると何か喋ると殺されると固定観念が沸いてしまった。
どうゆう事かと言うと天皇嫌い、左思想の人間は言論を弾圧される始末。
お前等糞右翼の犯した大きな罪だ。好きになれる訳ねーだろボケ!!
てめーらのせいで何人の人間が闇に葬られ殺されたと思ってんだか???
俺のように自由に発言出来る人間を基地外呼ばわりする始末。
まじでお前等こんな国居て楽しいのか?何発言しようが勝ってなんだが???
てめーらみてーな糞右翼にどうたら言われる筋合いねーよボケ!!
森の元大馬鹿首相が天皇を第一とする日本国家とか言ってる時点(国民のTOPがそう言ってる時点)
でもう終わってんだよ馬鹿かお前等?まじで目を覚ませよ。
お前等思想板行けば多分余裕で論破されるぞ???
本当の意味での民主主義国家になって欲しいものだな。
まったくこうゆう馬鹿な事言ってる奴等が居る時点でもう日本沈没なんだよアホwww死ねよ。
天皇は糞だと言っています
こんな在日チョンが格板でのさばってます、
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/k1/1157288252/l50
>天皇は糞だと言っています
そりゃ失礼だよな。皇族なんて糞以下だもの。