【読ンダ人ダケ】「国家の品格」藤原正彦2【キヤガレ】

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1朝まで名無しさん
これまでの流れ
100万部を売り上げ大ヒット中の新書「国家の品格」
芸スポ、ニュー速+、ニュー速などでスレが立つもいずれもやがて収束。
哲学板、一般書籍、数学板等で討論が続くが、いかんせんID表示がなく荒れ気味

よって本の是非をめぐる討論をここでやることに。
くれぐれも、読んだこと無い奴はROMのみでヨロシコ。

それでなくても、誤解が多いようこの本なので・・・(と燃料投下)
2朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 22:49:47 ID:RJ8uA+UE
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106101416/249-2692637-8991532
国家の品格 新潮新書
藤原 正彦 (著)

著者略歴
1943(昭和18)年旧満州生まれ。東京大学理学部数学科、同大学院修士課程修了。
コロラド大学助教授等を経て、お茶の水女子大学理学部教授

第一章 近代的合理精神の限界
第二章 「論理」だけでは世界が破綻する
第三章 自由、平等、民主主義を疑う
第四章 「情緒」と「形」の国、日本
第五章 「武士道精神」の復活を
第六章 なぜ「情緒と形」が大事なのか
第七章 国家の品格
3朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 22:50:31 ID:RJ8uA+UE
出版社/著者からの内容紹介
日本は世界で唯一の「情緒と形の文明」である。
国際化という名のアメリカ化に踊らされてきた日本人は、
この誇るべき「国柄」を長らく忘れてきた。
「論理」と「合理性」頼みの「改革」では、社会の荒廃を
食い止めることはできない。
いま日本に必要なのは、論理よりも情緒、英語よりも国語、
民主主義よりも武士道精神であり、「国家の品格」を取り
戻すことである。
すべての日本人に誇りと自信を与える画期的日本論。


出版社からのコメント
藤原さんは数年前から、日本社会の荒廃や、伝統的な国柄を
捨てての「改革」などに、深い憂慮の念を抱いてきました。
本書は、これまでに藤原さんの胸中で高まってきた思考を一気に
吐き出したもので、いわば彼の主張の集大成とも言うべき内容に
なっています。
数々の独創的な思考が展開されていますが、特に「論理の限界」
を論理的に証明してみせた第2章は圧巻。
自信を持っておすすめします。
4朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 22:50:59 ID:RJ8uA+UE

要約(仮)

 近代的合理精神と現代社会の行き詰まりの現状
 論理のもつ欠陥を指摘(1〜3章)

 武士道精神を再評価することで、情緒と形を育くみ、
 喪失した<国家の品格>を取り戻すこと(5〜7章)
5朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 22:52:20 ID:p9nIE+g7
天皇は日本人の歴史の結晶だお♪日本国民統合の象徴だお♪

     万歳!   万歳!   万歳!
     ┌─┐   ┌─┐   ┌─┐
     │●│   │●│   │●│
     └─┤   └─┤   └─┤    ∧_∧ 天皇陛下万歳!
   ヽ( ・∀・)ノ ヽ( ・∀・)ノ ヽ( ・∀・)ノ   (,,・∀・)
    | ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─| ̄ ̄ ̄|─□ ( O┬O
〜 〜  ̄◎ ̄   ̄.◎ ̄   ̄◎ ̄   ◎-ヽJ┴◎ キコキコ

日出づる処の極東板より
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1144664513/
6朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 22:52:27 ID:RJ8uA+UE
前スレ、
【日本人】国家の品格【必読?】
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1135341262/l50

他のリンク等は1-1000のどこか(誰かタノム)
7朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 22:55:30 ID:xfZLhr0W
天皇陛下をカリフとして認めてくれるんなら、日本人全員がイスラームに入信しますよ
8朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 22:57:13 ID:YW7qksX5
> ところがそんな原則(殺したなら、必ず殺される)は現実には発生してない。これが俺の反論だ。

これが反論といわれても、理解できないのブー。

結局、「殺したら必ず殺される」を現実たらしめるためには、殺人者は情状酌
量の余地なく殺してしまえ、という主張としか取れなかったのブー。視野が狭
い人間もいるのブーね。実際、小学校を襲って沢山小学生を殺した犯人は、情
状酌量の余地のない犯罪者としてあっというまに死刑判決、すぐに刑が執行さ
れたのブー。それが原則という意味なのブー。(-m-)ブヒブヒ。
9朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 22:58:06 ID:YW7qksX5
以下のレスの命題とはなにか、はっきりしないのブー。989で矛盾する命題を
聞きたいと言われても、どれかわからないのブー。議論に勝てればなんでもい
いから、適当に誤魔化してわけがわからいようにしているとしか思えなかった
ブー。(-m-)y 果たして本当に議論する気があったのでブーか?

----------------------------------------------------------------------
質問に意味はあるのだよ、それによって反論が変わるのだから。

現実問題としては、殺人をしたら確実に殺される世の中になっていない。
それから明らかなように、「自分が殺されることを受け入れるか、他人を殺さないということを受け入れるか」という選択は迫られない。

倫理において、「「他人を殺すことは悪ではない」と「自分が権利を要求したら、他人にも同様の権利を認めなくてはならない」は矛盾する」では、説得できない。
何故なら繰り返すが、本気で「殺人は悪」という基礎的な倫理を疑う者は、
「自分が権利を要求したら、他人にも同様の権利を認めなくてはならない」も疑うだろうからだ。
(だから、「殺人は悪である」を「確かさ」の面で上回る根拠でないと意味がないのだ。)
10朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 22:59:03 ID:YW7qksX5
前スレは、議論に勝てさえすれば、なんでもいいという印象だったブー。議論
の内容よりも議論そのものが目的だったように思うブー。本気で議論する気が
なかったと思うブー。なんか時間を激しく無駄にしたブー。エサ食って寝てる
ほうが有意義だったと思ったブー。(-m-)M じゃ、寝るブー。
11朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 23:01:09 ID:YW7qksX5
ID:CjLdzN2iさんの「倫理」という言葉の用法に誤解があるように思うのブー。
倫理というからには、共通理解という部分が必要なのブー。倫理の倫(ともが
ら)は、仲間という意味なのブー。同じ社会に住む仲間の共通理解というの意
味がなければいけないのブー。個人的で自分勝手な思い込みはただの信仰なのブー。
12朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 23:07:13 ID:YW7qksX5
もう一度書くと、「人を殺したら、必ず殺される」という原則は現実には発生
していない、と反論しているけど、それは他の原則(命題)の要請があるから、
その原則が、そのままの形では実行されていないだけなのブー。その原則があ
るからこそ、(刑を加減した形で)刑罰が与えられるのブー。

小学校を襲って沢山小学生を殺した犯人は、情状酌量の余地のない犯罪者とし
てあっというまに死刑判決、すぐに刑が執行されたのブー。それが原則という
意味なのブー。(-m-)ブヒブヒ。
13朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 23:11:02 ID:xfZLhr0W
武士道の免許皆伝者はTPOを弁えていので人を殺してもいいんです。
TPOを弁えずに人を殺す人は厳罰を受けます。
14朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 23:24:48 ID:nKWMGKGy
日本を賢いオマエらに任せればいいと思うのよ
15朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 23:57:34 ID:qTXFPcSG
>>豚へ
とりあえず、帰るまでに思いついたことを書いとく。
他の論点へもレスが欲しかったら、「逃げずに」三日以内(今日みたいな無茶はやめとく)
にはレスするから、あげておけ。

@
おまえはおまえの倫理が成り立つ根拠に、
「現実世界でその倫理が規則として存在していること」を上げた。
これはいいね。
ところが、実際には「その倫理そのままの規則(=殺したら、必ず殺される)」はない。
すると、おまえは「その原則だけを考慮すればその規則があるはずなのだが、
他の原則と衝突するから、その規則はそのままの形では存在してない」という。

しかし、他の命題と衝突するから「殺したら、殺される」という原則が現実にないのか、
そもそも「殺したら、殺される」などという原則が存在しないからその原則が現実にないのか、
どうやって区別してるんだ?

16朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 23:58:40 ID:qTXFPcSG
A
共通規範は、「多数の人がそれを規範にしている」という事実以上の何かなのだろう、おまえにとって。
「共通規範は、皆が規範としなければならない」なのだろ?
俺は、「皆が『してはいけない』という形で規範としなければならないもの」それを倫理と呼んでいる。
多数の支持は、無くてもいい。
おまえの言う意味(定義といってもいい)だと、
「多数が規範とすることは、皆が規範としなければならない」となる。
だが、この命題は逆に、多数に受け入れられないだろう。
というのも、自らの信じる「人がやってはいけないこと/人がやってもかまわないこと」が、
多数の支持を得られなくても、
人はその考えを撤回しないものだから。

この定義が、おまえの殺人が悪であることの説明の前提ならば、おまえの「殺人が悪である説明」
とは、結局こういうことだ。
「『多数が支持する規範は、皆が規範としなければならない』と、『殺人をやってもよい』は矛盾する」。
しかし、これは説得力を持たない。
なぜなら、『多数が支持する規範は、皆が規範としなければならない』など、
滅多に支持されないからだ。
17朝まで名無しさん:2006/04/12(水) 23:59:31 ID:qTXFPcSG
Bおまけ
>>9
あげた命題1

「本気で『殺人は悪』という基礎的な倫理を疑う者は、
『自分が権利を要求したら、他人にも同様の権利を認めなくてはならない』も疑う」

あげた命題2

「本気で『殺人は悪』という基礎的な倫理を疑う者は、
 『自分が権利を要求したら、他人にも同様の権利を認めなくてはならない』も疑う」
ならば、
「『【他人を殺すことは悪ではない】と
  【自分が権利を要求したら、他人にも同様の権利を認めなくてはならない】は矛盾する』
 という説明では、殺人が悪であることを、
 殺人が悪であるということを本気で疑っている者に対し、説得できない。」
18朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:05:12 ID:qTXFPcSG
<感想>
何が根拠であり、何がその根拠を用いた結論(この結論が主張にあたる)なのか
しっかり意識しているなら、自分の主張を「A→B」という形にすることなど容易いのだ。
(帰納的に結論を導いており、演繹的に展開してない場合を除く)
それをやれと言ってるのだが、豚には難しいのか?
ちなみに再説明を拒否したら、豚は俺に逃げていると言った。
だが、自分のレスの再説明は、俺にとっては難しい。
しかもどこがわからないかも言わずに、単に「理解できない」といわれただけでは。
19朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:17:20 ID:EhSRdKkb
>>15
> ところが、実際には「その倫理そのままの規則(=殺したら、必ず殺される)」はない。

当然。「殺したら必ず殺される」という倫理そのままでは、情状酌量もできな
いし、過失による減免もできないブー。他の命題によるコントロールができな
いのブー。だから、この倫理に対応する刑法199 条は、刑罰にある程度の範囲
を持たせているのブー。で、原則通りの最高刑が死刑というわけブ。豚は、そ
の倫理が、そのままの形で法律に昇華されているとは書いていないのブー。

> しかし、他の命題と衝突するから「殺したら、殺される」という原則が
> 現実にないのか、そもそも「殺したら、殺される」などという原則が
> 存在しないからその原則が現実にないのか、
> どうやって区別してるんだ?

「殺したら殺される」という原則が無いのだとすれば、死刑判決がでるはずが
ないのブ。逆に聞きたいのでブが、他のどんな原則をもって死刑という判決が
出されると思っているのですかブ?死刑判決を導く原則が、「殺したら殺され
る」というものでないとしたら、いったい何なのですかブ?
20朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:24:39 ID:uFzRsTr0
>>19
死刑になった奴の罪が、死刑にするほど重かったから。
「殺した奴は、殺す」という原則があるわけでなくて。
俺が存在を認めるのは「罪には、罪に応じて罰を受けるときがある」のみだ。
別に「やったこと(罪)」と「やられること(罰)」が同じものである必要はない。
また「罪を犯したら、常に罰を受ける」を認める必要もない。

風呂いってくら
21朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:29:23 ID:uFzRsTr0
実際、やったことがそのまま罰になるのは殺人とか懲役とか監禁とか恐喝とかの一部だけだ。
罰には、禁固や懲役とか死刑とか、限られた種類しかないのだから。

じゃな。
22朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:36:37 ID:EhSRdKkb
>>16
> 「共通規範は、皆が規範としなければならない」なのだろ?

共通規範という言葉は一度も使ったことがないのですブ。念のため言っとくと、
順序が逆ですブ。皆が規範としているものが共通規範なのですブ。共通規範が、
先にあるはずがないのですブ。規範は上から押しつけるべきと思い込んでいる
から、そんな順序になるのではないでブか?

> 「多数が規範とすることは、皆が規範としなければならない」となる。

直ちにそういう風にはなりませんブ。たとえば、その規範が、もっと上位の規
範とぶつかるときには、いくら多数のひとが規範だと無理に通そうとしても、
規範としては認められないのブ。数を頼んで、それを無理矢理通せば、社会シ
ステムの整合性が失われ、システムに対する信頼が失われるために、社会不安
につながるからですブー。

> 多数の支持を得られなくても、
> 人はその考えを撤回しないものだから。

撤回しなくてもいいけど、その命題に対して保護が得られるかどうかは微妙で
すブー。明らかに既存の命題と衝突し、それを損なうのであれば、その考えが
否定されるだけですブ。その考えのもとに実行されたことの一部は、犯罪とい
うことになるはずですブー。

> なぜなら、『多数が支持する規範は、皆が規範としなければならない』など、
> 滅多に支持されないからだ。

既存の法体系と整合性が保たれたうえで、法体系に組み込まれれば、多数が支
持する規範は、皆が規範とすることとなりうるのブー。
23朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:40:13 ID:EhSRdKkb
>>17
> 「本気で『殺人は悪』という基礎的な倫理を疑う者は、
> 『自分が権利を要求したら、他人にも同様の権利を認めなくてはならない』も疑う」

もうひとつ命題ブー。その倫理を疑うものは、武士道も疑う。武士道という倫
理もまた、そのような者の前には無力ブー。それどころか、時代錯誤という意
味で有害ブー。

> 「本気で『殺人は悪』という基礎的な倫理を疑う者は、
>  『自分が権利を要求したら、他人にも同様の権利を認めなくてはならない』も疑う

もうひとつ命題ブー。その倫理を疑うものは、武士道も疑う。武士道という倫
理もまた、そのような者の前には無力ブー。それどころか、時代錯誤という意
味で有害ブー。

>  という説明では、殺人が悪であることを、
>  殺人が悪であるということを本気で疑っている者に対し、説得できない。」

もうひとつ命題ブー。その倫理を疑うものは、武士道も疑う。武士道という倫
理もまた、そのような者の前には無力ブー。それどころか、時代錯誤という意
味で有害ブー。
24朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:45:48 ID:uFzRsTr0
>>22
倫理の意味についてどう考えているのか、
みたいなことを前スレで言ってたが。
おまえがそういう考えならば、「倫理=皆が『してはいけない』という形で規範としなければならないもの」
という理解のまま話を前に進めても、構わないかね?

>>23
なんかおまえずっと勘違いしてるようだけど、
俺は「ならぬものはならぬ」という説明を支持してるわけじゃないよ。
前スレで「殺人は悪いということの説明など簡単だ」といってるやつに、
「それじゃ説明になってない」っていっただけだよ。
それを踏まえた上で、>>17に対する再反論(=矛盾する命題の再提示)よろしく。

それと一つ疑問に答えてくれないか。
おまえの考えでは、
「金や人が無限であるわけじゃないから、警察はすべての犯罪人を捕まえられない」
(だから犯罪者が常に処罰されるわけじゃない)を説明する原則は何なんだ?


これからレスが続くのだろうが、とりあえず寝る。またな。
25朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:46:38 ID:S8hRKbxx
ブーて言うなよ!きめぇよ!
26朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:47:57 ID:EhSRdKkb
>>18

<感想ブー> (^m^)

> 何が根拠であり、何がその根拠を用いた結論(この結論が主張にあたる)なのか
> しっかり意識しているなら、自分の主張を「A→B」という形にすることなど容易いのだ。

その言葉をしっかり噛みしめつつ、自分の書く文章を見直して欲しいブー。
よろしくなのブー。(^m^)y

> だが、自分のレスの再説明は、俺にとっては難しい。

それは、物事を一面からしか見ていないからではないかと思うのブー。別の角
度から見直せば、再説明できるはずなのブー。豚の場合、あなたへの再説明が
難しいのは、物事の見方以前の問題で、相手(あなた)が、いったい何を言いた
いのか理解できないのブー。あなたの書いていることが、抽象的過ぎて具体性
に欠けること、相手の意図を確認しないで思いこみで書いていることなどが、
その理由だと思うのブー。

> しかもどこがわからないかも言わずに、単に「理解できない」といわれただけでは。

どこが分からないもなにも、豚のレスに対応する形で書いてくれていないので、
いきなり最初からわからないブー。
27朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:53:47 ID:EhSRdKkb
>>20
被害者が被ったと同じ程度の刑罰を受けるのが原則ブー。死には死をもってと
いうのが、日本のやりかたなのブー。外国では、死刑という刑罰に問題がある
と考えられているらしいので、それと同程度の別の刑罰が科せられるのが原則
なのブー。あくまで原則ブー。

>>21
もちろん痴漢をした相手に痴漢で報復するわけにはいかないのブー。
同程度(と考えられる)の刑罰ということなのブー。
28朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 00:57:11 ID:T/oIDjBj
>>8
>い人間もいるのブーね。実際、小学校を襲って沢山小学生を殺した犯人は、情
>状酌量の余地のない犯罪者としてあっというまに死刑判決、すぐに刑が執行さ

豚は池田小児童殺傷事件のことを言っていると思われるが、あれはたんに被告が
控訴しなかったのが執行が早まった原因だろう。しかも、本人は改悛の情を
まったく示さなかったことも大きい。普通は簡単に死刑を宣告されかつ執行されない。
どうも豚のいうことはうさんくさい。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%85%E9%96%93%E5%AE%88
29朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:11:37 ID:EhSRdKkb
>>24
> 「倫理=皆が『してはいけない』という形で規範としなければならないもの」

恣意性や曖昧さを排除したうえで明確に示されるものというなら、その定義で
いいように思うブ。

> 俺は「ならぬものはならぬ」という説明を支持してるわけじゃないよ。

なるほど。それは同じブーね。

> 前スレで「殺人は悪いということの説明など簡単だ」といってるやつに、
> 「それじゃ説明になってない」っていっただけだよ。

それでは、聞いてみたいのですブ。殺人が悪いということの説明をしてみてく
ださいブー。それは武士道で説明できるものなのですかブ? 「殺人は悪」と
いう倫理を疑うものに、武士道という倫理が何のこうかを発揮するのブ?

> 「金や人が無限であるわけじゃないから、警察はすべての犯罪人を捕まえられない」
> (だから犯罪者が常に処罰されるわけじゃない)を説明する原則は何なんだ?

国民の生活に支障がでてはならないという原則。社会のリソースには限りがあ
るのブ。警察が全ての犯罪者(取るにたらない犯罪も含めて)を捕まえなければ
ならないとすれば、非常に多くの捜査費用や人員が必要になるのブ。それは税
金という形で国民から徴収することになるのブ。国の歳入のほとんどを捜査費
用にあてるとか、税金をもっと引き上げることとか、そういう手段を取れるけ
れども、他にやらなければならないこと(道路の整備とか防衛とか色々なこと)
を怠って、国民の生活に支障がでてはならないという原則とぶつかるのブー。
だから、犯罪者を捕まえるのは、適当なところであきらめるしかないのブー。
どのあたりが適当かということは議会で議論すればいいのブー。(^m^)y ブヒー。
30朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:13:54 ID:EhSRdKkb
>>28
> しかも、本人は改悛の情をまったく示さなかったことも大きい。

だから、更生の余地なしと判断されたのブ。なんの疑問もないブ。法務大臣も、
執行しても非難される恐れなしと判断したのじゃないかなブー。
31朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:14:48 ID:EhSRdKkb
>>25
ブタですから仕方ないのブー。
32朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:23:10 ID:T/oIDjBj
>>30
改悛云々は自己申告だろうが。改悛してなくても、したふりをすれば
長生きできたわけだ。法律が改悛しているかいないかは判断できないだろう。
33朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:25:53 ID:EhSRdKkb
>>32
もちろん、「したふり」の問題はあるのブー。更生の余地があるかどうかの
判断を具体的にどうするかは見直すべき、とブタは思うのブー。
34朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:34:50 ID:EhSRdKkb
>>29
> > 「倫理=皆が『してはいけない』という形で規範としなければならないもの」
>
> 恣意性や曖昧さを排除したうえで明確に示されるものというなら、その定義で
> いいように思うブ。

もうひとつあったブ。規範としなくてはならないと決めるのは、合意に基づく
べきということブー。
35朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:35:11 ID:T/oIDjBj
>>33
だから、
> ところがそんな原則(殺したなら、必ず殺される)は現実には発生してない。これが俺の反論だ。
に対する反論として、>>8を書いたのはよくわからんということだ。君のあげたのはレアな事例だろ?
36朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:38:26 ID:EhSRdKkb
>>35
更生の余地なしと判断されて、本来の原則が現実に発動した例なのブー。
37朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:44:11 ID:EhSRdKkb
ところで、寝られないみたいブー?
38朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:46:30 ID:EqKzOuTf
それにしても最近「国家の」で始まるタイトルがはやってるな。
オリジナリティーのかけらもない奴だ。
日本人の独創性がどうのこうの言ってるらしいが、言ってる本人が
一番独創力ないじゃねえかよw
タイトルからして読む気しない
39朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 01:47:19 ID:T/oIDjBj
>>36
その原則が発動されるのは、被告がそれなりの態度をとらなければ
だめだろう。特に池田事件に関しては、被告の自殺願望があったと
いうじゃないか。原則があっても、生きようとするやつには、いろいろ
悪あがきする余地があるということだな。

豚の世界の住人の頭の中に世の中の規範をコンピューターのソフトのように
インストールできるなら、君の説のようにうまくいくかもしれんが。
40朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 02:04:28 ID:T/oIDjBj
豚さんのレスがないので寝ます。

豚にお願い。議論の発端と経過について、得意の文章力で簡潔にまとめて
くれるとうれしい。他の人も議論に参加しやすくなるでしょう。
41朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 02:07:02 ID:EhSRdKkb
>>39
それは、「原則死刑」の命題と拮抗するその他の命題に疑いの目をむけるべき
なのブー。更生の余地ありと判断したのに、ムショから出たら早速再犯をやっ
てしまったら、判断した人間にも責任があるから、何かのペナルティを与える
とか、そういうことを考えるべきなのブー。

> 豚の世界の住人の頭の中に世の中の規範をコンピューターのソフトのように
> インストールできるなら、君の説のようにうまくいくかもしれんが。

規範をインストールできるなら、納得性の薄い武士道をつかう藤原説でもうま
くいくのブー。つまり、実際にはインストールできないから、武士道は解とは
なりえないのブー。

さて、前スレのあなたの答えですが、

>て殺されてもいいですか? あなたが殺された後、その暴漢がノホホンと人生
>を満喫してもかまいませんか?」
一応答えてやろう、「嫌だ」。

ここで嫌だといったということは、あなた自身、そういうことが起こる社会を
望んでいないということなのブー。気ままに人を殺す自由をみとめていないこ
となのブー。その考えが共通のものであるから、それが共有されて倫理や規範
となり、規範を実効あるものとするために法律にまで昇華されるのブー。
42朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 02:13:53 ID:EhSRdKkb
>>40
じゃあ、宿題を出しておきますブー。えへん(^m^)

今の時代、論理の出発点として「武士道」なるものが有効だと思いますか?
それは、出発点として、コモンセンスを用いるよりもよいと思いますか?
よいと思うとすれば、それはどういう理由ですか?
それは誰もが納得できるものですか?
43朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 02:35:35 ID:cWYS3XNH
>>42
誰もが納得できれば、それはいいものだと考えているのですか?

逆説の日本史を読んだことがありますか?

44朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 02:40:45 ID:EhSRdKkb
>>43
あなたは、納得できないものをハイハイと受け入れるのですか?
45朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 02:47:20 ID:EhSRdKkb
何かを受け入れるかどうかを決めるとき、そのもの自体は納得できなくても、
それを受け入れる結果に何か大きなメリットがあれば、それを受け入れること
はできるでしょうブー。でもそれは、条件つきで納得しているわけですブー。
4640:2006/04/13(木) 09:27:41 ID:Fs0w4lBB
>>41
>それは、「原則死刑」の命題と拮抗するその他の命題に疑いの目をむけるべき

まず、そのような矛盾を含むような法律体系が社会の共通認識になっている、
というあなたの主張に疑いの目を向けるべきでしょう。

>てしまったら、判断した人間にも責任があるから、何かのペナルティを与える

それは酷というものでしょう。その不完全な論理体系を作った人たちにも問題が
あると思う。

>ここで嫌だといったということは、あなた自身、そういうことが起こる社会を

誰かと勘違いしていないでしょうか? 別人だよ。
47朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 09:31:37 ID:Fs0w4lBB
>>42
勝手に宿題を出されても困るのだが。誰かのいうように逃げたなどと
いう気はないがね。

>今の時代、論理の出発点として「武士道」なるものが有効だと思いますか?

豚が誰かと前スレからやっている議論についてのまとめを期待して
いる。武士道のことは、ここでは別の問題。
48朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 12:47:47 ID:49aqRozj
恥ずかしいスレタイだな

普段から本を読まないヤツが立てたんだろう
49朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 13:08:44 ID:EhSRdKkb
>>46
> まず、そのような矛盾を含むような法律体系が社会の共通認識になっている、
> というあなたの主張に疑いの目を向けるべきでしょう。

どうやら、「矛盾」という言葉にひっかかってるようですが、「矛盾」という
のが気に食わなければ、命題の間の衝突とか拮抗と言っても構いませんブー。
色々な裁判の判決が毎日のように報道されている現代社会では、そのような命
題間の衝突の存在が、広く共通に認識されていると考えますブー。判決は、事
実関係や諸事情を総合的に判断して下されているのブー。そうなっていない判
決があるというのなら、例を示して欲しいブー。よろしくブー。(^m^)y

> それは酷というものでしょう。その不完全な論理体系を作った人たちにも問題が
> あると思う。

あなたは、完全な法論理体系が存在し得ると考えているのかブー? まあ、そ
れはどうでもいいから置いといて、反省をしているかどうか、再犯のおそれが
あるか否かの判断ミスは、論理体系の不完全さに起因するものなのブー? 確
信をもって再犯のおそれなしと判断したのであるから、ペナルティ(といって
も程度問題ブー)を与えることは、酷とは言い切れないブー。ペナルティとい
うマイナスのやりかたが嫌なら、うまく判断できた人には褒美を与える方式で
もいいブー。いずれにしても、判断する人の資質やその責任がはっきり問われ
る仕組みがあったほうがいいのブー。論理体系の不備はまた別に追及されるべ
きものブー。

> 誰かと勘違いしていないでしょうか? 別人だよ。

それは失礼しましたブー。では、この質問に答えて欲しいブー。
「あなたは何の理由もなく、突然暴漢に襲われて殺されてもいいですか? あ
なたが殺された後、その暴漢がノホホンと人生を満喫してもかまいませんか?」
50朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 13:14:58 ID:49aqRozj
論理を議論するなら、無矛盾性と完全性くらいお勉強してからにしろ

見ていて痛痛しすぎる
51朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 13:29:59 ID:EhSRdKkb
>>47
> 勝手に宿題を出されても困るのだが。誰かのいうように逃げたなどと
> いう気はないがね。

意味がわかりませんブー。

> 豚が誰かと前スレからやっている議論についてのまとめを期待して
> いる。武士道のことは、ここでは別の問題。

あまりにも議論が発散してしまったので、どの議論についてまとめて欲しいの
か全くわからないブー。
52朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 13:31:11 ID:EhSRdKkb
(つづきブー)
それから、武士道は別問題ではないのブー。「武士道」というものが、倫理の
基本として皆を納得させられ得るか、というのが豚の基本的な疑問なのブー。

この著者の主張は、

「人殺しがいけない」ことを、論理では説明できない、だから「ならぬものは
ならぬ」とか「駄目だから駄目」と教えなければならない。それを教えるのに
「武士道」をベースとするべきだ。

というものなのブー。でも、「人殺しはいけない」という倫理を本当に疑う人
は、「武士道」なる倫理も疑うに決まっているのブ。人殺しが犯罪ではなかっ
た時代があったことからもわかるように、そういった倫理は、人間に最初から
備わっているものではないのブー。そして、そういった倫理は、力で守らせる
ことはできても、押しつけで納得させられるものではないのブー。納得がなけ
れば、社会は不安定なものとなってしまうのブー。そこで西洋社会では、どう
したら、そういう共通の倫理を確立させられるかを考えてみたところ、コモン
センスなる根源的な「共通感覚」をベースにみなが対話することを考えたの
ブー。このコモンセンスをベースに対話してさえ納得させられない相手を、自
然に備わっているわけではない「武士道」という倫理を使って、いったいどう
すれば説得できるのか。それは無理だと思うブー。そういうことを言いたいの
ブー。つまり、この作者の「武士道」云々の意見には、まったく賛成できない
のブー。あなたは賛成できるのですかブー? (^m^)y ブッキブッキ。
53朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 13:32:54 ID:EhSRdKkb
>>50
これは数学じゃないので、このぐらいで十分なのブー。(^m^)y
現実は、数学のように美しい論理だけで構成されているわけではないのブー。
54朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 13:35:52 ID:49aqRozj
>>53
そういうことではないブヒ

完全性と無矛盾性を混同するくらいなら、「完全」なんて言葉は使わんほうがマシだブヒ

知ったかは恥ずかしいのだブブブ
55朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:11:27 ID:DSVAj/BV
>>49
法体系には、命題の間の衝突とか拮抗という問題を抱えているだけでなく、
豚が>>8で書いてある「原則」が発動するには、犯人が自発的に協力するなど
めったにないことが必要というわけだ。このような原則またこの原則から
導かれた法体系が、国民のコモンセンスになっているとは到底思えないし、
殺人者が殺人を思いとどまるようなものとして機能はあまりしていない
ように思える。

豚の>>8の反論こそ、「議論に勝てればなんでもいい」というもののように見える。

>あるか否かの判断ミスは、論理体系の不完全さに起因するものなのブー? 確

それは、豚がいうように命題間の衝突があるから、裁判官がそれに引きずられる
ということだろう。
56朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:15:57 ID:DSVAj/BV
>>51
>意味がわかりませんブー。

こちらも何故突然宿題などというのかわからない。

>あまりにも議論が発散してしまったので、どの議論についてまとめて欲しいの
>か全くわからないブー。

そもそもの最初の争点はなんであったかを明らかにしてほしい。少なくtも
武士道ではなかった気がする。そして、どういう議論があったか主要なものを
まとめて欲しい。両者とも長くてよくわからん。得意の簡潔さでまとめてくれ。
57朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:18:18 ID:DSVAj/BV
ちなみに、おれ>>40ね。
58朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:23:11 ID:EhSRdKkb
>>54
数学の世界と一般の議論で使う用語は違うのブー。普通に完全といったら「欠
点のない、足りないところない」という意味なのブー。情報セキュリティ分野
では、「改ざんされておらず、正しく動作する」という意味なのブー。いくら
著者が数学者だからって、わざわざ数学の用語に合わせる必要はないのブーね。
(^m^)y ブー。
59朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:29:02 ID:EhSRdKkb
>>55
> 導かれた法体系が、国民のコモンセンスになっているとは到底思えないし、

逆なのブー。本来、コモンセンスから法体系が導かれていると考えるべきブー。

> 殺人者が殺人を思いとどまるようなものとして機能はあまりしていない
> ように思える。

「人殺しはいけない」という倫理を疑い、殺人をしてもよいと本気で思うよう
な人に、「武士道」は機能するのブー? そこが疑問の中心なのブー。

> それは、豚がいうように命題間の衝突があるから、裁判官がそれに引きずられる
> ということだろう。

命題間の衝突のない現実的な法体系は可能なのブー? 聞かせてくれブー。命
題の衝突を調停する役割を担うのが裁判所なので、責任がないはずがないの
ブー。(^m^) y 勘違いしないで欲しいのは、立法には責任がないとは言ってな
いのブー。(^m^) y
60朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:30:58 ID:EhSRdKkb
>>57
IDが変わりすぎなのブー。以前のスレとはIDが違うから、別人とか言えるのは
「卑怯」なのブー。(^m^) こちらはブタ語でいくので、そちらはサル語でおな
がいしたいのブー。そうすればわかりやすいのブー。ブヒブヒ。
61朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:34:51 ID:EhSRdKkb
>>56
> こちらも何故突然宿題などというのかわからない。

このブタには、途中で相手が変わったことがわからないので仕方ないのブー。
当然、ずっと同じ人物(猿?)が相手という前提でやっているのブー。IDがある
から、書籍板よりはわかりやすいけどなのブー。

> そもそもの最初の争点はなんであったかを明らかにしてほしい。

この一連のスレの最初のことでブか? そんなこと知らないのブー。途中から
やってきたので、最初の争点が、一体なんだったかなんかしらないのブー。一
方、ブタ自身の疑問は既に書いた通りブー。
62朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:35:28 ID:EhSRdKkb
さーて、そろそろおやつの時間なのブー。ブヒブヒ。(^m^)y
63朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:41:28 ID:DSVAj/BV
>>59
>逆なのブー。本来、コモンセンスから法体系が導かれていると考えるべきブー。

そうかな? ある種の殺人者が死刑にならずに、懲役10年だ、執行猶予だと
なると、多くの国民がおかしいと思うときがある。現在の法体系が、大勢の国民の
コモンセンスと違う、一部の豚が信じる(例えば)サルの世界のコモンセンスを混在
させている可能性を疑ってみるべきではないか?

>「人殺しはいけない」という倫理を疑い、殺人をしてもよいと本気で思うよう
>な人に、「武士道」は機能するのブー? そこが疑問の中心なのブー。

とりあえず、武士道は置いておいて、豚のいう原則と法体系で殺人を思いとどまる
のに十分か考えてみれてくれ。

>命題間の衝突のない現実的な法体系は可能なのブー? 聞かせてくれブー。命

厳密には可能ではないであろう。上に書いたように、人のコモンセンスに、サルのコモンセンスと
それから導かれる命題を導入して、無闇と衝突を増やした可能性はないであろうか?
そういうことも疑う必要がある。
64朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:50:06 ID:DSVAj/BV
>>61
豚の議論に参入したのは、豚が>>8でした反論に違和感を感じたから。
レアなケースを挙げて反論になっているのかってね。
それと、もう一つは、豚の相手がレスを約束しているにも関わらず
>>10で書いたようなことは、いわゆる卑怯な振る舞いに見えたので、
火だるまになる覚悟で参加した。

>この一連のスレの最初のことでブか? そんなこと知らないのブー。途中から
>やってきたので、最初の争点が、一体なんだったかなんかしらないのブー。一
>方、ブタ自身の疑問は既に書いた通りブー。

「最初の争点」とは、豚とその相手との議論でのことだろう?
このレス読んで、豚こそが議論に勝てればなんでもいいという考え
であることがわかった。
65朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:52:58 ID:z1jMctnG
>「人殺しはいけない」という倫理を疑い、殺人をしてもよいと本気で思うよう
>な人に、「武士道」は機能するのブー? そこが疑問の中心なのブー。


ボキのヲバさんは 生きるために殺すのニャー。
ヌーと人を区別しないの。
生まれたときから決まってた定めなのニャー。
だけど、群れの仲間は殺さないの。
別に誰かが決めたんじゃないのニャー。

66朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:53:01 ID:49aqRozj
>>58
無矛盾とか完全とかは数学用語ではなく論理学の用語だブヒ

論理学の基礎用語を知らずに論理を語るのは恥ずかしいブヒヒ
67朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 14:59:09 ID:EhSRdKkb
>>63
> そうかな? ある種の殺人者が死刑にならずに、懲役10年だ、執行猶予だと
> なると、多くの国民がおかしいと思うときがある。現在の法体系が、大勢の国民の
> コモンセンスと違う、一部の豚が信じる(例えば)サルの世界のコモンセンスを混在
> させている可能性を疑ってみるべきではないか?

それは、他のコモンセンスとぶつかっているからだ、という説明が必要なの
ブー。そうすれば、「判決がおかしいのでは?」という感覚と、その他の命題
といったいどちらを優先すべきか、という問題になるのブー。だから、裁判な
んかでも、刑を減じた事情などを判決理由としてきちんと述べているのブー。
そしてそれら命題の衝突ということがわかった上で、もっと罰を重くするべき
いうのであれば、法律を変えるなりすればいいのブー。べつに法律は天与のも
のではないのブー。

> とりあえず、武士道は置いておいて、

「武士道」は、この本の著者が提示する解なので、このスレで横に置いておく
ことはできないのブー。コモンセンスを使ってさえ、気違い(と言い切ってし
まうけど)に殺人を思いとどまらせることが難しいのに、まして「武士道」で
は全くその見込みがない、というのがブタの主張なのブー。

> 豚のいう原則と法体系で殺人を思いとどまるのに十分か考えてみれてくれ。

論理を無視し、プログラムが暴走した気違いに、殺人を思いとどまらせる方法
なんかあるのですかブ?逆に聞きますブ。

> それから導かれる命題を導入して、無闇と衝突を増やした可能性はないであろうか?

衝突はあまりないけれど、一部の者の思想や利益だけを押しつける社会よりは
マシだと思いますブー。多様な命題を許さない北朝鮮みたいな国がお好みです
かブー? 民主主義は最悪の政治制度ですブー。その他の政治体制を除いてブ。
68朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:01:41 ID:EhSRdKkb
>>66
そんなことはドーでもいい末節のことブーね。賢い人間は、そういうのを「た
だのあげ足取り」と指摘しているのブー。(^m^)y
まあ、二行しかかかない人に説得力はないのブー。
69朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:04:34 ID:EhSRdKkb
>>64
> このレス読んで、豚こそが議論に勝てればなんでもいいという考え
> であることがわかった。

なるほど。この部分は、論点ずらしとひぼうの典型的なレスと受け止めましたブー。
70朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:04:53 ID:49aqRozj
ようするに聞きかじりの用語を並べ立てているだけね

底が浅すぎ
71朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:06:22 ID:EhSRdKkb
>>64
> 豚の議論に参入したのは、豚が>>8でした反論に違和感を感じたから。

で、なにが問題なのブ? あなたの争点は何ブ?
72朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:07:18 ID:EhSRdKkb
>>70
二行しかかかない人ような「卑怯者」に説得力はないのブー。(^m^)y
73朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:11:59 ID:EhSRdKkb
>>66
> 論理学の基礎用語を知らずに論理を語るのは恥ずかしいブヒヒ

「何々も知らぬような奴は黙ってろ」というのは、努力もせずに権威を保ちた
い日本の古ーいアカデミズムが取ってきた態度ブーね。用語ではなく中身なの
ブー。(^m^)y
74朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:35:30 ID:DSVAj/BV
>>67
>それは、他のコモンセンスとぶつかっているからだ、という説明が必要なの

説明すべきは、人の国のコモンセンスに基づいて法体系を作ったと称する豚たち
でしょう。コモンセンスと違う判決を出しておきながら、コモンセンスに基づいて
法体系を作ったなんていう豚は信じられないね。

>「武士道」は、この本の著者が提示する解なので、このスレで横に置いておく
ことはできないのブー。コモンセンスを使ってさえ、気違い(と言い切ってし
まうけど)に殺人を思いとどまらせることが難しいのに、まして「武士道」で

豚の世界の原則と法体系の限界を認めるわけだ。

>論理を無視し、プログラムが暴走した気違いに、殺人を思いとどまらせる方法
なんかあるのですかブ?逆に聞きますブ。

そういう風に暴走しないために自制心などを養うのが倫理といういわけだよ。
これは小さいときにやった方がいい。大人の豚になると頭がよくなって
いろいろな屁理屈が思いつくからね。これでかなりの豚が衝動的に
暴走することはなくなるだろう。

>衝突はあまりないけれど、一部の者の思想や利益だけを押しつける社会よりは

これで思い浮かべたのは、ジェンダーフリーを教育に入れろという運動する
一部の人たちだな。豚の指摘だと日本もある意味危険な社会になっていることになる。
こういう豚たちは、自分が人より偉いエリート豚と思っているのであろう。
75朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:36:19 ID:DSVAj/BV
>>69
どちらかは見る人が決めるでしょう。
76朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:38:22 ID:DSVAj/BV
>>71
その前に>>56の後半に書いたことを実行してくれると
ありがたい。
77朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:54:52 ID:EhSRdKkb
>>74
> 説明すべきは、人の国のコモンセンスに基づいて法体系を作ったと称する豚たち
> でしょう。コモンセンスと違う判決を出しておきながら、コモンセンスに基づいて
> 法体系を作ったなんていう豚は信じられないね。

コモンセンスと違う判決と断じるのは、判決そのものしか見ていない証拠です
ブー。他のコモンセンスとの間に衝突があるのですブー。判決理由には、どの
他のどのコモンセンスと衝突したのかが書かれているのブー。うーん、どうも
用語が混乱しているようでいけないのブー。

> 豚の世界の原則と法体系の限界を認めるわけだ。

そりゃそうですブー。もっと良い原則や法体系があるのなら、そちらに移行す
ることは全然構いませんブー。でも、そのもっと良いものが「武士道」とやら
だと言われれば、「んなわけねーブー」。ただそれだけのことブー。

> そういう風に暴走しないために自制心などを養うのが倫理といういわけだよ。

その倫理が納得できるかどうかが問題なのブー。力による押しつけは、後々軋
轢をうむのブー。その倫理が正当なものであるかどうかを、検証できるように
しておく必要があるのブー。でないと、時代が変わったのにいつまでも古い価
値観にしがみつくことになるのブー。あなた、「女子と口を聞いてはならぬ」
という「倫理」を、現代社会で押しつけることには賛成なのブ?
78朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:55:56 ID:EhSRdKkb
(つづきブー)

> これで思い浮かべたのは、ジェンダーフリーを教育に入れろという運動する

その運動自体は認めてあげればいいブー。それが自分の権利や社会の安定を侵
害していると感じるのであれば、その運動に反対する運動をすればいいだけ
ブー。「権利を享受してしかるべきは、日々それは勝ち得んとする者のみ」

日本の現状についてのあなたの怒りは、よく理解できるのブー。ただ、豚はそ
れを打開する道が「武士道」だなどと言われると、それには納得できないブ。た
だそれだけなのブー。
79朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 15:59:42 ID:EhSRdKkb
>>76
人間のもつ(と思われる)根源的な共通感覚を使ってさえ、気違い(と言い切っ
てしまうけど)に殺人を思いとどまらせることが難しいのに、まして、人々の
間で共通の感覚でもなんでもない「武士道」をもってきたのでは、殺人を思い
とどまらせる見込みが全くない、というのがブタの主張なのブー。それがブタ
の発言の根底にあるテーマなのブー。
80朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 16:01:10 ID:xvkzJIZ0
なんか前スレから続いてる議論をフォローしてないから、
現在の議論もほとんどみてない。

豚さんは、アンチなのか信者なのかさえもわからんのですが
81朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 17:57:47 ID:DSVAj/BV
>>77
>コモンセンスと違う判決と断じるのは、判決そのものしか見ていない証拠です
ブー。他のコモンセンスとの間に衝突があるのですブー。判決理由には、どの

ただ、なぜ我々の人のコモンセンスと違う判決が続発するかが
わからない。一部のエリート豚特有の異質な考えをコモンセンスと称して
人に押しつけているようにも見える。判決理由なんて、結論が決まれば、
命題間の衝突をうまく利用すれば、いくらでもでっち上げられる気もする。

>そりゃそうですブー。もっと良い原則や法体系があるのなら、そちらに移行す

まだ、殺人者を減らすには、「もっと良い原則や法体系」を探すつもりなのか?
必要なのは倫理。普通の人間が殺人者になるのを防ぐのは法体系ではなかろう。

>その倫理が納得できるかどうかが問題なのブー。力による押しつけは、後々軋
>轢をうむのブー。その倫理が正当なものであるかどうかを、検証できるように

それは大事であるが、アンチの側は今までの流れを見ると、議論の前から
否定的だったように見える。

>しておく必要があるのブー。でないと、時代が変わったのにいつまでも古い価
>値観にしがみつくことになるのブー。あなた、「女子と口を聞いてはならぬ」

藤原の本が売れるのは、異質な豚やサルのコモンセンスにみなが疑問を
持ち始めたからではないか。すなわち、時代が変わりつつあると。
82朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 18:02:56 ID:DSVAj/BV
>>78
>その運動自体は認めてあげればいいブー。それが自分の権利や社会の安定を侵
>害していると感じるのであれば、その運動に反対する運動をすればいいだけ

やるのは全然構わんよ。それを人のコモンセンスが支配しているはずの
公立の学校でやって欲しくはないね。エリート豚のおごりに見える。
「俺たちブタの方が進歩しているんだ」ってね。

>れを打開する道が「武士道」だなどと言われると、それには納得できないブ。た
>だそれだけなのブー。

それはここで議論すればいい。
83朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 18:10:43 ID:DSVAj/BV
>>79
なるほど。ただ、ブタは人間を基地外と正常の二つに分けすぎている
ように見える。その中間もある。正常に見える人間も状況によっては
おかしくなったりする。そこでおかしくならずに踏みとどまれるかは、
法律をどれだけ理解しているかとは違った能力のように思うが。
また、24時間殺人ばかり考えているようなわかりやすい
基地外ばかりなら、ある意味楽と言えよう。

考え方の背景はわかったが、前スレを見るとブタと誰かとの議論の
発端は武士道とはあきらかに関係なかったように見えるが?
84朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 18:43:26 ID:EhSRdKkb
>>81
> ただ、なぜ我々の人のコモンセンスと違う判決が続発するかがわからない。

もう既に各論に入っていると思うブー。どの判決があなたのコモンセンスと異
なるのか、それを具体的に挙げた上で、法体系や司法システムへの疑念を表明
するべきブー。具体的な判例とその解釈となると、どっぷり理系のこのブタの
守備範囲を外れているので、誰か詳しい人のフォローをおながいするしかない
のブー。えらいひと、よろしくブー。(^m^)y

> 必要なのは倫理。普通の人間が殺人者になるのを防ぐのは法体系ではなかろう。

必要なのは倫理、と言い切って、そこで思考停止していると思えるのブー。天
与のものでない倫理を押しつけるだけでは、納得性がないのブー。「殺人はい
けない」と諭してすぐに理解してくれるような人なら、「倫理が大事」と言え
ば、すぐにそれを受け入れてくれるだろうけど、新しい「倫理」に疑いを持っ
ている人は、納得無しに受け入れてくれないのブー。論理も倫理も、最初から
無視する気違いは、どの道、そんなもの受け入れてくれないでしょうブー。気
違い殺人者は実力でアボーンするしか手がないと思うブー。だから、死刑には
賛成なのブー。
85朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 18:48:41 ID:EhSRdKkb
> それは大事であるが、アンチの側は今までの流れを見ると、議論の前から
> 否定的だったように見える。

他のアンチのことはどうだか知らないブー。ブタは、「論理だけでは駄目」と
いうのは、藤原に言われるまでもなく当然だと思っていたし、アンチの間でも
割と共通認識だったと思うのブー。でも、その程度のことに感動した信者が多
いのにはビックリ(*m*)したのブー。まあ、それはともかく、では、論理の他
にあと何が必要かというところで、「それは武士道である」と書いてあったの
で、「なーにいっとんじゃ、このボケジイ、そんなわけのわからんもの持って
くるな。武士道が正当なものかどうかもわからないのに、何の検証もなしに納
得なんかできっかブー」というところなのブー。議論をしていく上で否定的に
なったわけではないのは当然ブー。

> 藤原の本が売れるのは、異質な豚やサルのコモンセンスにみなが疑問を
> 持ち始めたからではないか。すなわち、時代が変わりつつあると。

というより、人々の間で、自分で考える力や教養が失われてきたからではない
か、とブタは危惧しているブー。「論理はだけはダメ、出発点によってどのよ
うな結論も導ける」などと、そんな当たり前のことに感激する人が多い印象が
あったので、実に寒々とした気になったのブー。内容よりも、与太話をそのま
ま受け入れてしまった「信者」が多かったことに衝撃を受けたのブー。そうい
う意味では、教養が大事だというのは、藤原氏に深く同意するところなのブー。(^m^)y
86朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 19:05:21 ID:DSVAj/BV
>>84
>もう既に各論に入っていると思うブー。どの判決があなたのコモンセンスと異

なんだか、各論という奥地に引き込もうとしているように見えるが。おれが
挙げたのは、おれのコモンセンスというよりも、もっと広い人々のコモンセンス
なのだが。結局、法律はコモンセンスが昇華したものでは、必ずしもないわけだ。
サルとかブタの異質な考えが混ぜられていると思う。

>必要なのは倫理、と言い切って、そこで思考停止していると思えるのブー。天
>与のものでない倫理を押しつけるだけでは、納得性がないのブー。「殺人はい

思考停止というよりも、一つの拠点のようなものと考えればいい。具体的な
中身は議論していけばよい。小学校がサル山になったりしているそうだから、
早急に議論が必要であろう。天与のものでない倫理とは何をさすかはわからないが、
この本が170万部も売れていることを考えれば、武士道とかもののあわれを基本とする
日本的な情緒というのは議論の出発点になりうると思う。

>論理も倫理も、最初から
>無視する気違いは、どの道、そんなもの受け入れてくれないでしょうブー。

これは、>>83に書いたような見解をもっている。
87朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 19:06:58 ID:EhSRdKkb
>>82
> やるのは全然構わんよ。それを人のコモンセンスが支配しているはずの
> 公立の学校でやって欲しくはないね。エリート豚のおごりに見える。
> 「俺たちブタの方が進歩しているんだ」ってね。

ブブッ? このブタはジェンダーフリー運動なんかに賛成してないブ。それに、
公立の学校で、どうしてもやって欲しくないのなら、あなたが反ジェンダーフ
リー運動をやればいいだけなのブ。あなたが彼らよりも「進歩している(?)」
ことを示せばいいのブー。

> >れを打開する道が「武士道」だなどと言われると、それには納得できないブ。た
> >だそれだけなのブー。
>
> それはここで議論すればいい。

やっとそこまで来た、というところなのブー。ブタが、ここまで説明しなけれ
ばならなかったのは、藤原本のプロパガンダに洗脳されているからではないか
と思うのブー。耳あたりの良い言葉にだまされているからではないかと思うの
ブー。正直、もう疲れちゃったブー。(-m-) しばらく休むブー。あとは誰かに
引き継いで欲しいのブー。それを傍観しながら、日本の現状と目指すべき方向
について、また考えていこうと思うのブー。(^m^)y bu-bu-
88朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 19:15:13 ID:EhSRdKkb
>>86
> 結局、法律はコモンセンスが昇華したものでは、必ずしもないわけだ。

全ての成員に共通の感覚が昇華したものではないと思うブー。でも、それが多
様な価値観を認める社会の姿なのブー。「多様な価値観を認めるべき」という
のが、現代社会の広い人々のコモンセンスであるとブタは思っているのブー。

> この本が170万部も売れていることを考えれば、

ただ売れているから買った、という人も多いと思うのブー。ブタの場合は、悪
質なプロパガンダのにおいを感じて買ってみたのブー。その一冊も170万部の
なかには含まれていることを覚えておいて欲しいのブー。売れたことが、
必ずしも支持とイコールではないのブー。

> これは、>>83に書いたような見解をもっている。

まあ、難しい問題ブーね。脳にプローブあてるわけにもいかんし。
89朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 19:16:20 ID:DSVAj/BV
>>87
ブタに言いたいことはあるが、おれも疲れたのでこれでやめる。これからは
ブタの本当の相手が代わってくれることだろう。一点だけレスしておく。

>ばならなかったのは、藤原本のプロパガンダに洗脳されているからではないか

俺はプロパガンダとは思わない。  以上。
90朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 19:26:59 ID:NqtX/3pH
発端なら、俺が教えてやろう。
ある人が「殺人が悪であるということは、殺されなくなかったら人を殺してはならない、と簡単に説明できる」と言った。
俺はその説明の欠点をついた。
そしたら、豚がその俺のレスに反論してきた。

そしてそのまま議論が続いているからから、その説明が説明になってるかなってないかが論点のはずだ。
途中で論点をずらしてないなら。

また、俺が議論を通して言いたいことは、「殺人が悪であるということの説明などできっこない」ということだ。豚が何を言いたいのかは知らない。
91朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 19:36:40 ID:DSVAj/BV
>>90
わかりました。ブタの相手を勝手にしてしまい失礼しました。
後はお任せします。
92朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 19:44:13 ID:NqtX/3pH
いや、かまわんけど。
軽く読んでみたが、豚も議論やめるとか言ってるのね。
しかも俺を他人と勘違いしてやがる。

議論をやめるのは勝手だが、
お前の俺へのレスには今宵十時から十二時くらいの間にきっちりレスしてやっから、
せめてそれだけ読んどけ。
93朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:12:23 ID:uFzRsTr0
さて、レスしますよ。
論点がずれるといやなので、分けて書く。
まず、論点にそったものへのレス。

>>27
「捕まった場合」は、
「被害者が被った不利益から考えて適当と思う程度の罰を受ける」ならば原則と認めていい。
そして、こう考えるだけで、現実の規則(この場合は法規)は説明できる。
つまり世の中に死刑が存在するからといって、
「罪に相応しい罰とは、被害者が被ったのと同程度の不利益を与える罰である」と考えなくても矛盾はない。
にも関わらず、「適当な罰とは、被害者が被ったのと同程度の不利益を与えること」なる原則が存在すると言えるのは、
なぜなんだ?

罪と罰との関係を説明する命題は、何か存在するかもしれない。
それは、おまえの言う通り被害者に与えた不利益と罰との間に1:1の関係を主張するものかもしれない。
しかし、1:1以上の関係を主張するものであるかもしれない。
1:1以下の関係を主張するものであるかもしれない。
あるいは、罪と罰との間に単純な比率を設定しているものではないかもしれない。
どれなのかは、わからない。

>>29
>殺人が悪いということの説明をしてみてくださいブー。
無理だ。そして、その説明など誰にもできない。それが俺の意見だ。
で、そんなことより>>17に対する再反論(=矛盾する命題の再提示)よろしく。

あともう一個質問ね。
仮におまえの言い分を認めるとしても、「殺したら、殺される」が
あくまで他の情状酌量等の命題と衝突する原則の一つであるのと同様に、
「殺されたくなかったら、『殺してはならない』を認めなくてはならない」も、
他の情状酌量や「国民の生活に支障がでてはならない」などの命題と衝突する、
原則の一つに過ぎないと思ってよいかね?
94朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:15:02 ID:uFzRsTr0
次、主の論点からずれると思うもの。

>>26
>別の角度から見直せば、再説明できるはずなのブー。豚の場合、あなたへの再説明が
>難しいのは、物事の見方以前の問題で、相手(あなた)が、いったい何を言いたいのか
>理解できないのブー。
「別の角度から見るのは簡単だが、
別の角度から見た説明が俺に理解されるかどうかわからないから再説明が難しい」ということかな?
じゃあ、俺に理解されるかどうかの考慮はいらないから、
「再説明希望」といったときに「別の角度からの再説明」をしてくれ。
ちなみに俺もおまえが「原則」という言葉で何を意味させたいのかとか、
よくわからんがなんとか想像して議論してるわけなんだがな。

>抽象的過ぎて具体性に欠けること
具体例を挙げた結果話がそれているのを何度も見てるから、そういう癖はついたね。
で、俺もおまえに対して、「抽象的な話についていけないのは、おまえの理解力が足りないだけ」と思ってるわけよ。
そして>>29の最終段落の長ったらしい文章とか、あるいは前スレでも同じ例はたくさんあるが、
読むのが面倒なだけの不要な記述が多すぎると思っているわけよ。
(もう一個言えば、「ブーて言うなよ!」には同意なわけよ。読みづらくなるだけ。)
まあ言っても仕方ない不毛なことだがな。だから<感想>。論点にはしない。

>相手の意図を確認しないで思いこみで書いている
それは、心辺りがないな。
意図を想像してみたことはあるが、意図を断定して話を進めたときなどあったかな?
95朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:16:40 ID:uFzRsTr0
>>29 >>34
>恣意性や曖昧さを排除したうえで明確に示されるものというなら
曖昧さはともかく、恣意性?
多数の支持が必要というのは、倫理の定義というよりは、
「おまえが倫理が備えているべきと思うこと」だろう。
その定義には同意できないが、それは「倫理という言葉の用法に誤解がある」からじゃなく、
「正しい倫理」というものへの見解が異なるから、だ。

人は、「するべきである」「するべきでない」という意識(俺はこれを規範と呼ぶ)を個人個人持っている。
この規範は他の多数の人間の規範と一致する場合もあれば、異なる場合もある。
とにかく、人にはそういう意識がある。
また、同じように人は、
「全ての人は「Aはやってはならない」を規範としてを持つべきだ」という意識をもつ。
それこそが、倫理についての意識だ。
言い換えれば、これは、倫理について語ってる命題と言ってもいい。
正しい倫理とは、このような命題のうち、正しいものを指す(当たり前だが)。
ある倫理について語ってる命題が正しいことの条件に、
人々の同意を求めるのは、単に豚の個人的見解だ。

倫理が何かというのは説明し難い。
この説明でわからなかったら、
おまえが「多数の人の支持を得ている」と「あることは倫理的にやってはならない」ということとの間に感じる違いに意識を向けるといい。
おまえも、その「違い」はうまく説明できないだろう。
96朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:18:26 ID:uFzRsTr0
一個忘れてた。

>>26
>どこが分からないもなにも、豚のレスに対応する形で書いてくれていないので、
>いきなり最初からわからないブー。
おまえが本当に俺のレスを理解してないなら、
そもそも俺のレスがおまえのレスに対応してるか、してないかの判断すら
おまえにはできないんじゃないの?
97朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:19:21 ID:At0QYKAq
低学歴左翼うざい
98朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 22:31:45 ID:dj5AZYoQ
なぜか絶妙のタイミングで信者選手交替ワロスwwwwww
手の内をすっかり見せた豚クン危うしwwwww (・∀・)ヤバイヤバイ
99mafoid:2006/04/13(木) 22:33:06 ID:tg9yAPp8
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儲からなかったら返金されるらしいけど、多分そんな必要ないっぽいよ♪
100朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 23:08:13 ID:4cIPx8VY
ザクっと読んだけど。ブーちゃんに一票。きちんと筋が通ってる。
論理は筋が大事。
101朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 23:15:06 ID:c0w0Br1y
まあ、展開を見守りましょう。
102朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 23:20:14 ID:49aqRozj
豚が論理に弱いことは判明している。>>93-96への反論が楽しみだ。

俺は

 「優秀な人間はTPOを弁えているから人を殺してもOK。
 『人を殺してはならない』はおろかな大衆向けのお仕着せ道徳」

というスタンスだから、のんびりと観戦するよ。
103朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 23:20:39 ID:M7pQKyj2
まあトンデモ本という事は衆目の一致するところみたいだな
104朝まで名無しさん:2006/04/13(木) 23:56:14 ID:dj5AZYoQ
ブーちゃんのほうが筋が通ってるかな
けど素直すぎてつけこまれそうwwwww(・∀・)ヤバイヤバイ
105朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 05:47:41 ID:6dD6qjW3
>>95
あなたの意見に反対したいわけじゃないけど、人は規範意識を
「個人個人持っている」という点についてひと言。
じつは、個人だって、自分の心の中で揺れ動いてるんだよね。
一人の個人の心の中に、互いに矛盾する複数の規範があって、
それらがせめぎあっているというのはよくあることでしょ。
(「悩む」ってそういうことだよね)
たった今も、俺の心のなかで、「2chに書き込むべき」という規範命題
と、「さっさと寝るべき」という規範命題がせめぎ合ったw

だから、「とにかく、人にはそういう意識がある」と簡単には
言えないかもしれないんだよね。
まぁ、実際あるんだけどw、それが確かなものであるとは限らない
ということ。

本当は、そういうせめぎ合いの緊張感の中で、引き裂かれずに
バランスをとるという努力を、死ぬまで延々と続けることが重要な
わけだよね。
で、その努力というのはおそらく、「情緒」も「論理」もできる
限り動員することであって、さらに時には「形」にもはまってみる
ということだと思う。
106朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 06:48:54 ID:68IMYSF9
>>105
豚以外には時間取られるからあんまレスしたくないんだが。
豚のレスがないから答えとこう。

迷っているとか、疑っているとか、そういうのは別にあってもいいんだよ。
「〜してはならない」という「感覚」、「感じ」または「感情」。
迷っていようが、いまいが、そういうのはあるよね。
そういう感情が人には存在すると言うこと、それがいいたかったんだよ。
倫理とは何か、を説明するためにね。
それがどう倫理の説明に」つながるのかは、再び>>105を見てくれ。

>「2chに書き込むべき」という規範命題 と、
>「さっさと寝るべき」という規範命題
それ、倫理についての判断じゃなくて、利害についての判断じゃないか。
君が「夜更かしはいけないことだ」という意識とか、そういうのを持ってるなら、
倫理についての判断なんだろうけど。
107朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 06:54:27 ID:68IMYSF9
>>106
>それ、倫理についての判断じゃなくて、

「倫理」を「規範」に置き換えた方が適切だな。
「全ての人は「さっさと寝るべき」を規範としてを持つべきだ」とまでは、
思ってないだろうから。
(仮に思っているとしたら、それは倫理についての判断になるが)
108105:2006/04/14(金) 08:59:12 ID:6dD6qjW3
>>106
半分冗談で言ったんだけども。
「たかが2ちゃんねるとはいえ、真剣に言葉を紡ごうとしている人に
対しては、真剣な一声をかけるのが人間として正しい」と考えるか、
「2ちゃんねるなんてくだらん。さっさと寝て早起きして図書館で勉強
するほうが人間として正しい」と考えるか、というぐらいの葛藤かな。
(あなたが真剣だと仮定させてもらった)

これなら「倫理」という言葉の範疇にも「規範」という言葉の範疇にも
ひっかかるでしょ。

あなたの言いたいことは>>95までで十分わかるよ。


ちなみに、言葉でちょっと遊んでみると、「倫」という字は「整理された
人間関係」ないし「人間関係の秩序」のことで、「理」は筋道立った秩序
のことだから、「倫理」という言葉は「社会的」な含意を持つともいえる
んだよね。
英語の「エシックス」も、元々はギリシャ語の「エートス」だから、ある
集団の慣習的な気質というぐらいの意味。

今では「倫理」というと、善悪に関する個人的な理念のようなもの、と
いう感じだけど、じつはそれも社会的な慣習のなかで培われるものだと
いう見方にも、一考の価値はあるよね。

(語源解釈の嫌いな人は聞き流してくれ)
109朝まで名無しさん:2006/04/14(金) 22:46:39 ID:jF56IY47
>>17
>「本気で『殺人は悪』という基礎的な倫理を疑う者は、
>『自分が権利を要求したら、他人にも同様の権利を認めなくてはならない』も疑う」
>殺人が悪であるということを本気で疑っている者に対し、説得できない

「疑う」「説得できない」なんて関係無いな。
他人を殺したり、他人の権利を認めないようなヤツは
殺されたくない・権利を侵されたくない人々によって雇われた
警察や裁判所によって、排除・隔離(権利侵害)されるだけ。
人を見れば殺すような殺人鬼は射殺されたり死刑になる。
他人の権利を侵害するヤツは権利侵害でお返しされる。
人々が警察や裁判官を雇うのには、自分は「殺されたくない」
「権利侵害されたくない」という利己的な動機があれば十分であって、
特定の倫理観といったものは必要ではない。
したがって、何か特定の倫理を信じる・信じないに関係無く、
「殺されたくなければ、殺してはならない」し、
「自分の権利を要求するなら、他人の権利も認めなければならない」。
110朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 01:39:56 ID:5EN1PIYv
しゃべり場レベルの意見乙
111朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 08:26:51 ID:aS4XxEuZ
>>109
>「疑う」「説得できない」なんて関係無いな。
おまえがどういう意味で「関係ない」と言ったのか知らないが、
説得できるかできなかは論点の一つだから、議論にとっては関係ある。

>「殺されたくなければ、殺してはならない」し、
>「自分の権利を要求するなら、他人の権利も認めなければならない」。
@犯罪を犯したからといって、捕まるとは限らない。
A殺人罪で捕まったからといって、死刑になるとは限らない。
B「ある意見に逆らえない」ということは、
 「ある意見を正しいと思わなければいけない」とは異なる。
112朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 09:26:21 ID:tVjO2GlI
藤原正彦氏、「教育基本法改正案」を批判する
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20060415/mng_____kakushin000.shtml
113朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 10:20:15 ID:UTXFey+R
>>111
横レスだが
つまり自分の行為の結果が
必ず自分に返ってくるとは限らないから
「殺されたくなければ、殺してはならない」
を認めない者がいると言いたいのか?

そりゃそうだが自分が危害を受けるリスクは大きくなるな。
「殺されたくなければ、殺してはならない」を支持しない社会は
自分が殺される可能性が高くなる社会だ。
そういう社会を認めるのかということだ。
殺したからといって危害を確実に受けることがないからと
リスクを取る人間は多くないだろう。
航空会社が手抜整備をしているとわかったら
その会社の飛行機にはなるべく乗らないだろう。
確実に事故が起こるとはいえないからと
わざわざリスクを取る人間はいない。

運賃が激安だからと乗る人はいるかも知れない。
リスクに比して大きな利益があればリスクを取る人もいるだろう。
何らかの利益があるから現実に多くの殺人事件が起こっている。
殺人を否定する現代社会でさえ殺人事件が多発するのに
それを否定しない社会には殺人の連鎖の歯止めがない。

「殺されたくなければ、殺してはならない」は
殺人を否定しない者には生存の保護を与えないから
生存上のリスクが大きくなる
という宣言と解釈すればいいんじゃんないの。
社会の殺人の連鎖を断ち切ることが目的とおもうが違うかね?

しかし ためにする議論 という気がするな。
114朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 10:34:11 ID:aS4XxEuZ
>>113
まず「認める」というのは、
「正しいとは思わないが、逆らえない」を意味するのか、
「正しいと思う」を意味するのか、その他の何かなのかを説明してくれ。
(今までは「(倫理上の命題として)正しいと思う」の意味で議論してきた。)

「殺されたくなければ、殺してはならない」は、「殺人が悪である」の根拠として
提示されてきた。
根拠であるならば、言葉通りの意味で「正しい」必要がある。
だから言葉どおりのことは成り立っていない、という反論を加えたのだ。

「殺されるリスクをとりたくなければ、殺してはならない」について、
「逆らえない」ということならば、否定はしない。
115朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 10:41:07 ID:aS4XxEuZ
>>114
>根拠であるならば、言葉通りの意味で「正しい」必要がある。
これは言いすぎだな。
必ずしもそうでない。
116朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 10:48:43 ID:aS4XxEuZ
補足しとこう。
豚(俺の議論の相手)は「殺されたくなければ、殺してはならない」といわれても、
議論に勝ちたいがために、「俺は殺されても構わない」という者がいると語ってた。
そして「彼らも本気で言ってるはずがない」とも言っていた。

それに対し、
「『殺されるリスクは、とっても構わない』という者ならざらにいる。
特に罰が日本より厳しい発展途上国では実例に事欠かない。」
そういう反論を俺は加えた。

そういう議論の経緯がある。
117朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 10:57:14 ID:UTXFey+R
>>114
「倫理上の命題と正しい」というからには
個人的に「正しいと思う」かどうかじゃないよな。
社会の認識として「正しいとされている」かどうかだな。
108も語の由来を書いているけれども。

倫理的には正しいとされているし
その正しいことが行われるようにするために
それを正しいと認めない者には生存の保護を与えないことにより
「正しいと思わないが、逆らえない」ようにしている。
そういうことじゃないかね。

そもそも善悪って何なのかね。
あなたは正しいとか善とかいっているけれど、
その物事が悪かどうかは自分にとって都合が悪いかどうかだろ。
それだけなんじゃないの?
118朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 11:10:10 ID:UTXFey+R
>>116
日本と途上国を同列にみるのはおかしいと思うね。
途上国は日本よりももともと生存上のリスクがずっと高いだろうね。
多少生存上のリスクが上がったところで
それを上回る利益があるなら殺人も厭わないのかも知れないね。

途上国と事情の異なる日本で
「俺は殺されても構わない」などと言っているのは
回答の難しい質問で大人を困らせて喜んでいる子供か
そうでなければ自分の生存をかけてまで相手を憎んでいる人
そのどちらかではないかと俺は思うよ。

それで「殺されたくなければ、殺してはならない」が
倫理上の善悪かどうかを議論することで何が嬉しいの?
ためにする議論
という気がするね。
119朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 12:14:27 ID:4n5adyi9
よーわからんが、
人類に普遍の倫理は存在するか?
あるいは、現在は存在しなくても、人類を啓蒙することによって
普遍となりうるような倫理は存在しうるか?
ということではないか。
そして、人を殺してはいけないということさえ、
普遍とはいえないのではないか。という議論でしょ?
まあ古来から哲学者によって語られてきた題材だね。
120朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 12:23:32 ID:aS4XxEuZ
>>117
>「倫理上の命題と正しい」というからには
>個人的に「正しいと思う」かどうかじゃないよな。
>社会の認識として「正しいとされている」かどうかだな。
>108も語の由来を書いているけれども。
違うよ、それが正しいと信じるに説得力を備えているか。
または、説得力のある根拠を備えているかだよ。
それは、結局は最終的には「個人的に(主観的に)」どうか、という話になるね。
議論の相手とどうしても主観が合わなければ、
「これ以上続けても意味がないようだ」として解散ということになる。
そんな光景いくつも見たことあるだろ。
また、「持論を支持する人間がどれだけいるか」で持論の正しさを説明しようとして、
軽く馬鹿にされて終わってる光景を見たことないかね?
俺はあるが。

>倫理的には正しいとされているし
異論はない。

>その正しいことが行われるようにするために
他にも理由はあるだろうが、それが理由の一つであることは、異論がない。

>「正しいと思わないが、逆らえない」ようにしている。
>そういうことじゃないかね。
異論はない(正確には「逆らい難いようにしている」)だが。

>そもそも善悪って何なのかね。
>あなたは正しいとか善とかいっているけれど、
>その物事が悪かどうかは自分にとって都合が悪いかどうかだろ。
>それだけなんじゃないの?
>>95で述べている。
121朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 12:24:38 ID:aS4XxEuZ
>>118
>日本と途上国を同列にみるのはおかしいと思うね。
@「殺人が悪である」を説得する対象を日本国民に絞っているわけじゃないから、
「他国民がどうであるか」も検討の対象にした。
A人が「殺されてもいいというリスクをとっても構わない」という性格を持つかどうか見るのに、
他国民の例を挙げるのが不適切とは思わない(国民性の問題はあるかもしれないが、社会制度の問題ではない)。

>そうでなければ自分の生存をかけてまで相手を憎んでいる人
>そのどちらかではないかと俺は思うよ。
日本でも他の理由(金とか)で殺人する者は現実にいる。

>ためにする議論という気がするね。
その通り、俺は議論が楽しいから議論している。
122朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 12:32:58 ID:aS4XxEuZ
「異論がない」ばかりで以外だったかもしれないが、
そもそもの議論の発端と論点については、>>90で解説してる。
123朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 12:33:03 ID:UTXFey+R
>>119
ふむ。知るかぎりでは殺人罪のない国や社会はないし
殺人は悪というのは普遍的な倫理といって良いんじゃないのか。
「普遍」という言葉を厳密に解釈して
例外無く全人類に共通なものという意味だとすれば
普遍ではないと言えるかもしれないけど。
全人類にアンケートでも取ってみれば
ある時点で普遍かどうかぐらいはわかるんじゃねえの。
あまり意味のあることだとは思えないな。
124朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 12:36:00 ID:EtoZTtHU
「殺人は悪」、「人を殺してはならない」という命題を主張する人は
「死刑」も「堕胎」も「戦争による殺人」も同時に禁止していることを自覚すべき。
125朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 13:04:29 ID:EtoZTtHU
凶悪犯を死刑にすることは国民の多くが支持しているし、
妊娠中絶は国民のほぼ全員が支持しているし、
戦争で敵兵士を殺すのは已むを得ない、と思われている。

日本人の倫理感は、適切な理由のある殺人は肯定しており、
適切な理由の無い殺人を忌避しているだけだ。
「適切な理由なく人を殺してはならない」と思ってはいるが、
「人を殺してはならない」が原則であるとは誰も思っていない。

「適切な理由」を判断し殺人を執行するのは現代の日本では立法府・行政府・司法府だから、
個々人が判断に悩む必要はない。「民間人が勝手に判断して人を殺すな」という意味で
「人殺しをしてはならない」という法律を制定しているだけのこと。

また、カトリックでは堕胎を禁じているように、
時と場所と文化が異なれば殺人を認める「適切な理由」も異なるのが当たり前。
126朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 13:05:10 ID:UTXFey+R
>>120
個人がある倫理を妥当と考えるかどうかは
それが自分にとって都合の悪いかどうかに依るのでは。
他者の生存をおびやかす者には生存を保護を与えないというのは
たいていの人にとって十分に説得力のあることだと思うけどね。
そう説いても説得できない人というのは
本当は生存の保護を放棄するつもりはないのに
回答の難しい質問で大人を困らせて喜んでいる子供か
そうでなければ自分の生存をかけてまで誰かを抹殺したい人。
それ以外にどんな人がいるのかちょっと想像できない。

議論を支持する人間がどれだけいるかというのは一つの指標には違いない。
数で持論の正しさを証明しようとして馬鹿にされて終わるのは
筋道よりも数を頼んだからと思われることが多いからだろう。
双方とも筋道が通ったうえで白黒が決められないときには
数による決着をしても馬鹿にされるものではない。
少数派は自分達の利益を守りにくいことは確かだから数は重要だ。

ちょっとよくわからなかったが
95で述べているのは倫理に対する個人の考え方であって
正確にいうと個人の倫理感ぐらいのものじゃないのかな。
倫理とは個人がそれぞれにもつものというよりも
もっと広いもので社会的な理念や含意と考えればいい。
それが明確な形で現れたのが法律と考えていいんじゃないか。
言葉の使いかたの問題だから議論しても意味がないと思うけど。
127朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 13:21:52 ID:UTXFey+R
>>121
少なくとも生存の保護を求めたいと思う感情は普遍的だと思うけどね。
途上国には生存の保護を求めにくい事情があるから
「殺されたくなければ、殺してはならない」
が現実的な説得力を持たないだけじゃないのかな。
それぞれの事情を考慮したうえで説得できればいいのでは。
相手の事情を考えなければ説得なんか無理だと思うよ。

日本みたいなわりと治安のいい平和な社会で金のために人を殺すのは
人殺しのリスクをはるかに上回る金銭利益があるからか
後先をなーんも考えてないかのどちらかだと思うよ。
ここでは後者をドキュンとかいうそうだね。

議論が楽しいから議論しているのか。若いねえ。
128朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 13:26:02 ID:UTXFey+R
>>124
125で自ら書いているように
「いかなる場合も人を殺してはならない」
じゃないから別にいいんじゃないのかな。
129朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 13:37:08 ID:mGNAZoPo

豚よいずこに? 戻ってこい! お前の語り口をまた聞きたい。

┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・
 (´)  (`)  (´) (´)  (`)  (´) (´)   (`) (´) (´)  (`) (´)  (´) (`)
. .ヘ⌒ヽフ  ε ⌒ヘ⌒ヽフ   ε ⌒ヘ⌒ヽフ  ε ⌒ヘ⌒ヽフ   . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
(  ・ω・) (   (  ・ω・)  (   (  ・ω・)  (   (  ・ω・)   (   (  ・ω・) ブヒー
ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ   ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ  ノ,ノーノ_ノ-ノノ
 . ε ⌒ヘ⌒ヽフ    ε ⌒ヘ⌒ヽフ    ε ⌒ヘ⌒ヽフ  . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
  (   (  ・ω・)   (   (  ・ω・)   (   (  ・ω・)  (   (  ・ω・) ブヒー
  ノ,ノーノ_ノ-ノノ    ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ  ノ,ノーノ_ノ-ノノ   ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ
130朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 16:38:37 ID:jMVczrZ5
ここの豚って書籍板で散々建設的な意見が
どうこう言って粘着してたアンチ?
131朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 16:43:45 ID:0bEBbeJv
>>111
>おまえがどういう意味で「関係ない」と言ったのか知らないが、
>説得できるかできなかは論点の一つだから、議論にとっては関係ある。

関係ないね。
この世に「疑うことのできないルール」なんて存在しないのだから。
現代社会の大多数にとって説得力を持つなら、それ以上いかなる根拠も必要無い。

>@犯罪を犯したからといって、捕まるとは限らない。
>A殺人罪で捕まったからといって、死刑になるとは限らない。

1、2回なら捕まらないかもしれないが、
その調子で10・100…と際限無く犯罪を続けることが可能かな?
やがて警察や世間のマークは厳しくなり、殆ど犯罪は不可能になる。
結局「他人の権利も認めなければならない」状況に追いこまれる。

>「ある意見に逆らえない」ということは、
>「ある意見を正しいと思わなければいけない」とは異なる。

ある意見に逆らえない=反論できないくせに
「それでも、その意見は間違っている」なんていうつもり?
132朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 16:48:14 ID:0bEBbeJv
そもそも、
戦争のときに殺人が例外的に許容されるからといって
「じゃあ刑法が殺人を禁止する意味なんてないね」などとは誰も思わない。
世界のどこかに人食い種族がいるからといって
「別に殺人は悪いことじゃないんだね」とか言い出したらそいつはアホだ。

時代や地域によってルールが異なるのは当たり前のことであり、
異なる状況に応じて異なるルールを使い分けることはダブスタではない。
平時も戦時も同じルールで行動しろと言うほうがむしろ不合理だ。

ここは平時の現代日本。その殆どは自分の生存を願う普通の日本人。
マフィアでも自殺志願者でもない。
そうした普通の日本人にとって説得力を持つかどうかが問題なのであって
状況の著しく異なる時代や国を例に出して
「普遍ではない」「説得できない」とかいうほうが間違っている
133朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 17:41:21 ID:UStRO/L1
17日(月)発売の週刊誌【AERA】4月24日号
表紙は、藤原正彦氏です。
http://opendoors.asahi.com/data/image/00007343_c_r20060424.jpg
134朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 17:43:43 ID:aS4XxEuZ
>>126
>他者の生存をおびやかす者には生存を保護を与えないというのは
>たいていの人にとって十分に説得力のあることだと思うけどね。
俺が言っているのは、あくまで
「現実において、他者の生存を脅かしたものが生存の保護を常に脅かされるわけではない」だよ。
ただ、現実の死刑制度への意見を聞く限り、「理想」としてもそう思わない人は多いようだがね。

>双方とも筋道が通ったうえで白黒が決められないときには
>数による決着をしても馬鹿にされるものではない。
決着をどうしてもつける必要がある場合はね。
例えば2chにおける議論とかでね、別に無理に決着をつけようとする必要もないのに、
「よし、じゃあこういう方法でとにかくも決着つけようじゃないか」といっても、
あしらわれるだろうよ。

>95で述べているのは倫理に対する個人の考え方であって
>正確にいうと個人の倫理感ぐらいのものじゃないのかな。
正確に言うと、あれは「倫理についての命題とは何か」についての説明かな。

>>127
>少なくとも生存の保護を求めたいと思う感情は普遍的だと思うけどね。
それは否定しないよ。
ただ、ある対価の元では死のリスクをとる、というのも普遍的な価値観だということ。

>日本みたいなわりと治安のいい平和な社会で金のために人を殺すのは
>人殺しのリスクをはるかに上回る金銭利益があるからか
>後先をなーんも考えてないかのどちらかだと思うよ。
金だけと言う断定はしないが、金は主要な動機なようだね。
だが、俺と豚がやってた議論においては動機はどうでもいい。
とにかく、リスクを上回る利益があれば、人は殺人罪を犯す。
135朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 17:50:59 ID:aS4XxEuZ
>>131
>関係ないね。
何と何が関係ないの?
俺と豚との議論にとっては関係あるよ。
だって、論点そのものだもん。
論点そのものが議論と関係ないわけない。

>現代社会の大多数にとって説得力を持つなら、
>それ以上いかなる根拠も必要無い。
何の上で、何をするためには「必要ない」の?

>1、2回なら捕まらないかもしれないが、
>その調子で10・100…と際限無く犯罪を続けることが可能かな?
>やがて警察や世間のマークは厳しくなり、殆ど犯罪は不可能になる。
>結局「他人の権利も認めなければならない」状況に追いこまれる。
そうだとしても、1回や2回なら確実に殺されるわけじゃない、ということだよね。
しかも「殆ど」ということは、回数を重ねてもやはり「確実に」殺されるわけじゃないね。

>>「ある意見に逆らえない」ということは、
>>「ある意見を正しいと思わなければいけない」とは異なる。
>ある意見に逆らえない=反論できないくせに
>「それでも、その意見は間違っている」なんていうつもり?
法律でも、校則でもいい。
あるいは、昔親から受けた命令でも、会社の上司から受けた命令でもいい。
逆らえないとき、口に出して「間違っている」とは言わないだろう。
だが、心の中では「間違っている」と思うよ。
136朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 17:56:03 ID:aS4XxEuZ
>>134
>とにかく、リスクを上回る利益があれば、人は殺人罪を犯す。
訂正。
かつ、そいつに「殺人が悪」という内面の抑制が働かない場合だ。
137朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 18:45:27 ID:UTXFey+R
>>134
「現実において、他者の生存を脅かしたものが
生存の保護を常に脅かされるわけではない」
だから何だといいたいのか分からない。
生存上のリスクは高まるわけだから説得力はあると思う。
現実の死刑制度も応酬刑という面も持つから
「殺人者は殺される」は明確な説得力があると思う。
教育刑としての側面が重視されすぎているのが問題なのかな。

「倫理についての命題とは何か」という表現はよくわからない。
「倫理として提示されたある内容についての個人的な妥当性の判断」
といいたいの?

ある対価の元では死のリスクをとるというのが普遍的な価値観というけど
それは普遍的な価値観とは言い難いと思う。
自分の利益になるように行動するのが普遍的な感情で
様々な社会情勢の中でその感情を追及する結果として
ある対価の元では死のリスクをとる行動が起こることは否定しない。
それは要するにそれぞれの事情の総和が
自分にとって利益になるかどうかってことだろう。
リスクを上回る利益があれば殺人を犯すという部分は
豚も否定していないように読めるけどね。
殺人は割に合わないということを
感情が受け入れるように説得すべきといっていると読めた。

議論については無理に決着をつける必要もないけど
ギャラリーの反応をみても構わんと思う。
138mafoid:2006/04/15(土) 18:45:52 ID:wNItaOCi
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139朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 18:51:15 ID:UTXFey+R
>>136
「殺人は悪」という内面の抑制が効いているのは
それが自分にとって利益にならない
と思っているからだと思うよ。
利益といっても物質的な利益とは限らない。
140朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 19:17:18 ID:aS4XxEuZ
>>137
>だから何だといいたいのか分からない。
豚の根拠を崩すためにそれが必要だったのだ。
めんどくさいから詳しく説明しないけど。
(下のレスを読んで、少しはわかるかもしれんが)

>生存上のリスクは高まるわけだから説得力はあると思う。
説得力があるって、何に?
まさか現実として起こってないことがらである、
「殺人者は『必ず』殺される」、じゃないよね。

>「倫理についての命題とは何か」という表現はよくわからない。
>「倫理として提示されたある内容についての個人的な妥当性の判断」
>といいたいの?
妥当性とは関係ないが、わからんなら別にいい。
説明する気ない。

>ある対価の元では死のリスクをとるというのが普遍的な価値観というけど
>それは普遍的な価値観とは言い難いと思う。

>自分の利益になるように行動するのが普遍的な感情で
>様々な社会情勢の中でその感情を追及する結果として
>ある対価の元では死のリスクをとる行動が起こることは否定しない。
の違いがわからん。
「死のリスク(航空機の墜落リスクとかでも想像してもらえればよい)をどの程度回避するかは、
 回避する費用との比較によって決められる」
言い換えれば
「死のリスクを回避する費用がどれだけ浮くかによっては、人は死のリスクをとる」
そういうもんだ。
141朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 19:18:04 ID:aS4XxEuZ
>殺人は割に合わないということを
>感情が受け入れるように説得すべきといっていると読めた。
「説得すべき」ではないよ。
豚は「『論理』として、『正しさ』を説明できる説明だ」といっている。
豚の言い分はこうだよ。
「死んでも構わない人は(嘘をついてる場合を除いて)『誰も』いない。
 そして、人は、人を殺すと、『必ず』殺される。
 だから、『殺されたくなかったら、人を殺してはならない』といえば、
 『殺人が悪であるということ』が正しいということの説明になる。」
なお、なんで殺人は不利益であるということが、
殺人は悪であるという倫理が正しいことの証明になるのかはよくわからん。

>議論については無理に決着をつける必要もないけど
>ギャラリーの反応をみても構わんと思う。
それは別に、構わんよ。

>>139
信念に基づいて、死ぬ人がいる。
その場合、「死なずに生きることによる利益<信念を貫かなかったことによる、精神的打撃」
とは限らない。
人はそんなに合理的じゃないよ。
142朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 19:39:45 ID:UTXFey+R
>>140
「殺人者は殺される」ことが
常に必ず起こることを要しないと思う。
殺されることは現実として起こり得るのだから説得力があると思う。
利益を最大にしようとするのは普遍的な感情だろう。
予想される生存上のリスクに比べて
利益が少ないと説得できるかどうかだろう。

説明する気がないなら構わないが
95は「倫理に対する個人的な妥当性の判断」と読める。
倫理の本来の意味を考えれば
「倫理とは何か」を説明したものとは読めない。
倫理という言葉の使いかたの問題だけどね。

「死のリスクを回避する費用が
どれだけ浮くかによっては、人は死のリスクをとる」
は否定しないよ。
どっちにしろ利益の期待値がプラスなのかマイナスなのか
という問題になるから。
143朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 19:44:32 ID:RmcDmbjN
>>130
たぶんそうだと思う。たくさん書けば蹴散らせると思っていたんだろうよ。

しかし、さんざん挑発しておいて情けない。
144朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 20:32:52 ID:UTXFey+R
>>141
ふむ。豚は「『論理』として、『正しさ』を説明できる説明だ」
といっているそうだがどこが該当箇所なのかな。
面倒ならいい。

同じことを書くが正しいかどうかというのは
自分に取って都合が良いかどうかでしかないと思う。
これはあなたにとっても都合がいいのですよ
と論理として説明できるかどうかだろう。
そのためには共通の地盤が必要だ。
その地盤を豚はコモンセンスに求めた。
国家の品格では武士道に求めた。
違いはそこしかないと思う。
個人的には武士道よりはコモンセンスのほうがましと思う。
この本にはあまり賛成できなかった。
実はここに来てみた理由はそれだ。

死んでも構わないと思っている人は居ないと思うよ。
信念に基づいて死ぬ人がいいと思うのは
自分の信ずることもまた彼の一部だから。
普通の人は生物としての死を恐れるが
信念から死を選ぶ人は
自分の信ずるものが死ぬのを恐れているのだと思う。
心理的には実に合理的と言えるんじゃないかな。
そう考えてもあまり意味のないことか。
145朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 20:44:56 ID:UTXFey+R
信念に基づいて死ぬ人がいるのは
だな
146朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 20:59:03 ID:RmcDmbjN
とりあえず、豚が戻ってきて決着つけてくれないと
落ち着かないな。または、誰か豚を引き継ぐと宣言
してほしい。
147朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 21:44:19 ID:EtoZTtHU
豚の主張を要約してくらはい

引き継げるようなら引継ぎますよ
148朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 21:55:58 ID:aS4XxEuZ
>>142
>常に必ず起こることを要しないと思う。
「要しない」って、何のために?
「殺人が不利益である」を説明するためには、殆どの人に対して要しないだろうね。
豚の論理における「殺人が悪である」の説明に要するのか、要しないのかはわからない。
豚がどんな考えによって「不利益である」を「悪である」に結び付けているのか、わからないから。
ただ、豚は「殺したら、殺される」を「殺したら、殺されるリスクがある」に変えて
論理を構築しなおそうとはしなかったね。

>「倫理とは何か」を説明したものとは読めない。
その通り、>>95は「倫理についての命題とは何か」の説明であって、
「倫理とは何か」の説明ではないね。
ただ、俺の倫理についての考え方はこれでわかるんじゃないかな。
わかんなくても説明しないけど。

149朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 21:58:56 ID:aS4XxEuZ
>>144
>といっているそうだがどこが該当箇所なのかな。
前スレになるんじゃないか。
探すのめんどくさいけど。

>同じことを書くが正しいかどうかというのは
>自分に取って都合が良いかどうかでしかないと思う。
倫理が介在しないときには(他にも条件は捜せばあるかもしれないが)、
基本的にそうだろうね。
「正しい」というのが倫理についての話なら、そうは思わないけどね。

>信念に基づいて死ぬ人がいいと思うのは
>自分の信ずることもまた彼の一部だから。
人でない「信念」は利害の感覚を持たないので、
少なくとも信念に殉じる人は利益の最大化を図ってるわけじゃないんじゃないか。
まあそんな言葉があやふやな事柄はどうでもいい。
同じように、君の言葉を借りれば「信じる倫理が死ぬ」のを恐れて、
倫理によって行動を規制するものだ、人は。
150朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 22:00:22 ID:aS4XxEuZ
ところで、月曜(ひょっとしたら日曜の夜)までお休みします
151朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 22:41:56 ID:UTXFey+R
>>148
常に必ず起こることを要するのは何のためかわからない。
○○をすれば××の結果を招くというのは
通常は不利益が起こるリスクと解釈するものと思う。
一所懸命に勉強しないといい大学に入れないと子供の親は言うが
必ずそうなるとは限らない。
通常は特に言及しなくても
不利益のリスクについて語っていると解釈すべきではないか。

「倫理についての命題」がどうもわからない。
「倫理についての意識」=「倫理についての命題」ということだそうだが
左辺が「倫理はこういうものだという意識」だとすれば
「倫理についての命題」とは
倫理という言葉の定義そのものではないかと思う。
言葉に対する意識の違いだろう。

また
正しい倫理とは、このような命題のうち、正しいものを指す
というのはトートロジーだろうと思う。
これでは倫理についての意識が正しいことの根拠が何かわからない。
言葉の定義そのものだとすれば
正しい定義は正しいと言っているに過ぎない。
また倫理についての意識が正しいことと
倫理の命題そのものが正しいことが
どう関連するのかわからない。

105も書いているように倫理の本来の語の意味から考えると
倫理上のある命題が正しいかどうかは
その命題が人々の同意を得ているかを要するというのは
それほど外れてはいないと思う。
それが「倫理についての命題」なのだろうと思う。
152朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 22:57:18 ID:UTXFey+R
>>149
心理的な利益の最大化をはかっていると考えるのは
物質的な利益と精神の問題を分けずに
信念に殉じる人達がいることが説明できる
という意味で有効だと思う。

もう一度書いておくと
倫理の本来の意味からは
倫理上のある命題の正しさは
人々の同意を得ているかどうかを要する。
それが倫理の定義なのだと思う。
153朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 23:03:18 ID:UTXFey+R
>>149
ひとつわすれてた

「人でない「信念」は利害の感覚を持たないので」
とあるが
信念を自分の一部と考えるその人自身には利害の感覚があるので
利益の最大化をはかっていることになる。
154朝まで名無しさん:2006/04/15(土) 23:33:44 ID:aS4XxEuZ
>>151-153
読んだが、>>150の通りにさせてもらうよ。
俺のしてた議論及び俺のしたい議論と論点がずれてっから
そんなに力入れてはレスしないけどね。
155朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 01:08:02 ID:Ig7Hl+Bi
>>154
95はあなたの議論したいことの肝だと思ったから聞いたのだけどね。
倫理の定義への見解が異なっていれば
議論がかみあわないのは当然と思う。

倫理の定義をざっと調べてみたが
どれも漠然としたものばかりだった。
明確な定義は無いらしいが
社会規範や道徳判断のことらしいことと倫理の語源から考えると
個人的な判断というよりは
105が言うように社会生活の中で培われるもの
というのが近いと思う。
その成り立ちからいって
倫理として提示された内容については
社会の同意があるはず。
個人に内在する規範のうち
社会の同意がないものは
信念と呼ぶべきと思う。
156朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 02:28:21 ID:Ig7Hl+Bi
最後に
「殺人が悪であるということは、
殺されなくなかったら人を殺してはならない、と簡単に説明できる」
についての見解。

これまで説明したように
個人が何かが悪かどうかを判断する基準は
それが自分にとって都合が悪いかどうかということ。

人間にとって利益を最大にしよういうのは普遍的な感情。

「殺されなくなかったら人を殺してはならない」は
殺人を犯すことによって生存上の保護がうけられなくなることを意味する。
日本のような生存上のリスクが通常低い国において
生存上の保護が受けられないことは
自らの大きく利益を損なうことになる。
これは都合の悪いことだ。
すなわち殺人は悪であると説明することができる。

普通の日本人にとっては十分な説得力をもつ説明だと思うよ。
説得力をもつゆえに多くのものが受け入れることが可能なので
日本社会で共通な規範すなわち倫理となる。
157朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 02:29:08 ID:Ig7Hl+Bi
もちろん事情が違えば倫理とはなりえないだろう。
殺人によるリスクを回避するための
物質的精神的利益が少ない場合がそれにあたる。
発展途上国ではもともと生存上のリスクが高いので
殺人を回避することの利益の期待値がマイナスになるかもしれない。
その場合この説明で殺人を思いとどまらせるのは無理だろうな。

また蛇足かもしれないが
戦争で人殺しをするのが悪ではないのは
敵を殺すことが国にとって都合がいいことだし
戦闘による殺傷自体は
仮に敗戦となっても大きなマイナスにならないからだ。

善悪というと何か高貴なものとか特別なももののような気がするけど
実は自分にとって都合のいいものというのに過ぎないということ。
自分なりに整理ができたので寝る。
158朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 14:13:10 ID:+vNSZhaL
まとめると…

「殺されなくなかったら人を殺してはならない」
発展途上国ではこれが通用しない
発展途上国で殺人を防ぐためには「ならぬものはならぬ」=武士道しかない
武士道は発展途上国にこそ必要である

なあんだ、日本には必要ないじゃん>武士道ww
159朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 15:14:07 ID:iudNrycA
殺されたくないっつーのは感情、情緒。
あと殺したくないのも感情、情緒だよ、普通。
160朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 16:08:39 ID:dhpU5c9g
そうだよ。
法制度上の根拠とされる報復の概念を否定はしないけど、
道徳上は殺したらカワイソウとかイタイとかコワイとかの感覚だよ。
161朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 18:03:25 ID:yT198szB
>>155
今までの豚との議論は、「殺されたからといって、『必ず』殺されるわけじゃない」
とか、「倫理とは何か」を詰めなくてもやりあえる内容だったんだよね。
「不利益=悪」には一度突っ込んだんだが、携帯から書いてるときで別の論点に熱中してたからその後スルーしちった。

まあ今後支障をきたす可能性があるから、>>95で一応解説は加えたんだがね。

しかし君と「倫理とは何か」を詰めたところで意味はない。
162朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 22:49:43 ID:aS59j4cI
>>151
>通常は特に言及しなくても
>不利益のリスクについて語っていると解釈すべきではないか。
いや〜豚は、「罰は、被害者に与えた不利益と同等のものを与えるのが原則」ということにこだわってたよ。
リスクでいいなら、仮にその原則があったとしてもそんな原則に言及する必要すらないんじゃないの。
「原則」の意味はよくわからないんだけどね。
「死刑のない国家では、死刑の代わりに、死刑ではないが死刑と同等の罰を課している」とか言ってたりしてたな。
ま、俺は豚じゃないからわからんけどね。

>「倫理についての命題」がどうもわからない。
わかんないなら、諦めて。

>「倫理についての意識」=「倫理についての命題」ということだそうだが
そうは言ってないが、そうとしか読めなかったら、何がいいたかったか知るのは諦めて。

>正しい倫理とは、このような命題のうち、正しいものを指す
>というのはトートロジーだろうと思う。
下で言及してる通り、ここでは言葉の意味の説明をしただけで、
何かが正しいと言うことを主張したわけじゃないよ。

>これでは倫理についての意識が正しいことの根拠が何かわからない。
「どういう根拠を備えれば、正しい倫理といえるのかわからない」ってこと?
それは、俺もわからない。

>言葉の定義そのものだとすれば
>正しい定義は正しいと言っているに過ぎない。
そうだよ。だから「当たり前だが」ってつけたんだ。

>また倫理についての意識が正しいことと
>倫理の命題そのものが正しいことが
>どう関連するのかわからない。
繰り返すが、わからないなら諦めて。
163朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 22:50:57 ID:aS59j4cI
>>151
>倫理の本来の語の意味から考えると
>倫理上のある命題が正しいかどうかは
>その命題が人々の同意を得ているかを要するというのは
>それほど外れてはいないと思う。
あのレス読んでも「倫理」という言葉が「本来」どういう意味か考えなかったんだけど、
「本来の」とつけるぐらいだから、それは「今の」または「豚もしくは俺の」語の意味とは違うんだろうね
(あるいは、俺が倫理についてどう思っているわからないから、それもわからないのかな)。
「本来の語の意味から考えて外れてない」事柄が成り立つことを保障されてるのは、その言葉が「本来の語の意味」で使われている場合に関してのみだよ。

>>152
>心理的な利益の最大化をはかっていると考えるのは
>物質的な利益と精神の問題を分けずに
>信念に殉じる人達がいることが説明できる
>という意味で有効だと思う。
倫理観がその人の感じる罪悪感等の苦しみを考慮にいれなくても、
なお人の行動を規制することを否定しないならば、好きに考えてくれりゃあいいよ。
「利益」の定義をいじくれば、「人は常に利益の最大化を図ってる」ということを成り立たせることはできるだろうね。
中毒に基づく行動をどう利益と定義するのか見物だけど。
その考えに問題(欠点)があろうがなかろうが興味なし。

>もう一度書いておくと
俺はもう一度は書かないね。
164朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 22:52:35 ID:aS59j4cI
>>153
自分が信念についてどうこうすること、あるいはその信念が社会でどうかなることなどを、「信念にとって利益」と定義することは可能だろうね。
まあ「定義」なんて可能に決まってるんだけどね。
欠点を考慮しなければ。

>>155
>明確な定義は無いらしいが
俺もちょっと検索かけてみたが、
>>105の言う「本来の意味」で使われてないケースが多々あるね。

>社会生活の中で培われるものというのが近いと思う。
>その成り立ちからいって倫理として提示された内容については
>社会の同意があるはず。
「あることを人が信じる過程」もしくは「あることを信じる人が社会で多数を得る過程」。
どれも「あること」の正当性とは関係ないよ。
165朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 22:53:20 ID:aS59j4cI
>>156
>これまで説明したように
>個人が何かが悪かどうかを判断する基準は
>それが自分にとって都合が悪いかどうかということ。
いーや、説明を聞いた記憶はないなあ。
確かに、「利益」の定義をいじくれば(通常の意味で(=普通に人が使う意味で)『利益』とよばないことでも、利益と言ってしまえば)、「人は常に利益の最大化を図ってる」
ということを成り立たせることはできる。
しかしその場合でも、「『人は常に利益の最大化を図ってる』ならば『人は自分にとって都合の悪いことを全て悪と考える』」が成り立つわけではない。
「殺されるのが不利益」だからといって、
「殺しは悪」を信じるのが利益になるわけじゃないからね。
他人に悪と信じさせる必要はあるけど
それに、その定義では、都合が悪いことを非倫理的なものと思うこと事態が、
(あなたの言葉を借りれば)「その人の一部である(何が真で何が偽かについての)信念の利益」に反するかもしれないから、そうすんなりはいかない。

>>157
>実は自分にとって都合のいいものというのに過ぎないということ。
仮にそういえるとしても、それは「都合」の定義をあなたの論理にとって
都合よくいじった場合の話だということは、忘れないようにね。
166朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:06:19 ID:Ig7Hl+Bi
>>161
語の定義がはっきりしなければ
そもそも議論に意味はないと思う。
167朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:07:33 ID:aS59j4cI
>>166
「議論の意味」に何を考えているのか知らないが、
語の定義が問われる前の段階で既に論理を破綻させることは可能。
168朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:12:52 ID:Ig7Hl+Bi
>>162
95であなたは

「それこそが、倫理についての意識だ。
言い換えれば、これは、倫理について語ってる命題と言ってもいい。」

と書いた。
これをそのまま読めば
「倫理についての意識」=「倫理について(語っている)命題」
と言っている。
169朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:16:01 ID:aS59j4cI
>>168
特別に一つだけ解説してあげる。

「全ての人は【Aはやってはならない】を規範としてを持つべきだ」=
「倫理について(語っている)命題」
170朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:19:33 ID:aS59j4cI
ちょい抜け
171朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:24:27 ID:Ig7Hl+Bi
>>163
もとの語の意味まで逸脱したら
その概念には別の表現を与えるべきだと思うな。
だから「信念」と言ったほうがいいのではないか
と思った。

精神的利益の定義は難しいだろうね。
楽しいとか好ましいとか愛しいと思えることなのだろう。
それぞれの人が利益だと思うことが利益としか言えない。
しかし物質的利益というのも
つまるところは精神的利益なのだと思う。
172朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:28:23 ID:Ig7Hl+Bi
>>164
正当性とは何かの定義によると思うね。
173朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:42:04 ID:aS59j4cI
>>171
>もとの語の意味まで逸脱したら
>その概念には別の表現を与えるべきだと思うな。
別の言葉を捜してきたり、新しい言葉を創るとかの手間がかかるだけじゃね。
その手間を上回るメリットがあるならそうしてもいいけど、
特にメリットは見当たらないね、今回は。
まあ豚が別の表現に変えたいっていうならそうしてもいいけどね、俺は。

それとあなたは「点、直線、平面の代わりに、テーブル、コップ、椅子と言ってもよい」を理解できる人のようだけど、そういう人ばっかじゃないんだよね、これが。
そういう人相手に「こっちの言葉の方がいい」とかいうと不毛な論争が始まるんだよね。

>それぞれの人が利益だと思うことが利益としか言えない。
じゃあ「全ての人は利益が最大になるように行動する」とは言えなかったりもするんじゃないの。
少なくとも信念に基づいて死ぬケースは利益の最大化と見なさない人の方が多いんじゃないか、
調査したわけじゃないけど。

>>172
そうだね、ただ、その定義は一般における「真」の意味、
そして、俺と豚の議論における「正しさ」の意味とは異なるんじゃないかな。
どういう定義を想像してるか、そもそも何かを想像してるのかしらんけど。
174朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:43:17 ID:aS59j4cI
風呂抜け
175朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:48:57 ID:Ig7Hl+Bi
>>165
悪とは何かについては
117と144に書いたつもり。

「信じる」の定義がわからない。
156は「殺しは悪」を
「殺されなくなかったら人を殺してはならない」をつかって説得できる
と主張したにすぎない。
そのような不利益が存在することを伝えるだけだ。
「信じる」必要があるかどうかは分からない。

「善悪」というものの定義も曖昧。
これを都合よくいじっても
なんとでも言える。
前の方で展開された議論が
ためにする議論
だと思ったのは
そういう意味でもある。
だからまず定義をはっきりさせるべきだと書いた。
176朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:52:19 ID:Ig7Hl+Bi
>>169
だからそれは「倫理」という言葉の定義そのものだと言っている。
その人自身の。
177朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:54:18 ID:Ig7Hl+Bi
>>173
少なくとも
規範が個人に留まるのか
社会で共有するのかが
大きく違う。
誤解を生まないようにするメリットがある。
178朝まで名無しさん:2006/04/16(日) 23:58:00 ID:Ig7Hl+Bi
>>173
信念に基づいて死ぬケースを利益の最大化と看做さない人は多い。
だから多くの人は信念に基づいて死ぬことはない。
信念に基づいて死ぬケースを利益の最大化と看做す人が
信念に基づいて死ぬことがある。
そういうこと。

あなたと豚の議論における「正しさ」とは何?
179朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 00:02:53 ID:aS59j4cI
>>175
ああ、「悪」=「自分にとって不利益なこと」と定義するなら、
そうだね。
だけど、それも俺と豚の議論における「悪」の意味とは異なるんじゃないかな。

>だからまず定義をはっきりさせるべきだと書いた。
@言葉の意味が互いにずれていると感じて
Aそれが議論の支障になっている場合
は、意味をすり合わせようとは思うよ。
豚とそれをしなかった理由は>>161に書いたとおりだ。

>>176
>だからそれは「倫理」という言葉の定義そのものだと言っている。

定義について述べたつもりだが?

>>177
それを俺と豚がメリットと感じなかったら、やる必要ないよ。
それと「本来の意味」と離れた場合に誤解を生むケースは少ないよ。
「今の意味」と離れたらほぼ確実に誤解を生むだろうけどね。

>>178
>信念に基づいて死ぬケースを利益の最大化と看做す人
いーや、信念に基づいて死ぬ人に、「それがあなたにとって一番利益になるから死ぬんですね」
っていって同意を得られるか、疑問だね。

>あなたと豚の議論における「正しさ」とは何?
説明し難い。
豚との間の議論に困ったら、豚に対して説明するよ。

再び抜け、30分後くらいに戻る
180朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 00:15:00 ID:BF0BwWha
>>179
ふむ。定義について述べたいのなら
ああいう風に難しく書く必要はないのでは?

もともと「今の意味」だって幅広い。
だからまず定義をしないといけないのでは
と書いた。

「利益」というと物質的なものを連想するからだろうね。
信念に基づいて死ぬ人は「物質的な利益」を超越したいと
思っているだろうから。
同意してくれないだろうが
つまるところ利益には違いないと思う。

悪いけど、これで風呂に入って寝る。
181朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 00:36:00 ID:wnZs3U9X
>>180
>ああいう風に難しく書く必要はないのでは?
長文にしたのは他に何か理由があったと思うが、よく覚えてない。
なかったかもしれない。

>だからまず定義をしないといけないのでは
>と書いた。
「俺にとって」メリット>デメリットじゃないと、やらないよ、わざわざ。

>同意してくれないだろうが
>つまるところ利益には違いないと思う。
それは「信念に殉じる人の定義に基づく利益」じゃなくて、
あなたの定義に基づく利益じゃね?

>悪いけど、これで風呂に入って寝る。
うい
182朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 10:03:23 ID:hmDI2dDr
太初に言葉があった。

始めから存在する何かがあった。或いは始めに何かが起こった。
何故あったのか、或いは起こったのか誰も知らない。

不可知の存在を賢人は知っていた。
愚者が賢人に求めることは決まっていた。「それは何故なのですか?」
183朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 13:19:54 ID:io4UTi8G
そうですねw

「われわれの錯誤は、事実を〈原現象〉と見るべきところで、説明を
求めるということ。すなわち、“かかる言語ゲームが行われている”、
と言うべきところで。」(L.ウィトゲンシュタイン『哲学探究』)

「定義、定義」と騒ぐのも、限度を超えると無駄になる。
そもそも厳密には、定義に用いられる言葉の定義が必要になるんだからね。

「ひとはどこかで説明の作業から、純然たる記述の作業に移らねば
ならぬ。」(同『確実性について』)

定義を問うのが許されるのは、「定義」が言葉の意味のの確かさを
担保してくれるわけではないと知っている限りにおいてだと思う。



184朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 14:44:42 ID:wwA2g4AH
「国家の品格」ブームと類似の現象は20世紀の日本で何度も観察されている。
社会心理学的に面白いデータが取れただろう。
185朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 21:35:43 ID:io4UTi8G
参考に、3つぐらい例を挙げてください
186朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 22:20:40 ID:wwA2g4AH
満州事変から敗戦にかけての国家主義運動が歴史的には最重要だな

常識的な歴史知識も無いの?>185
187朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 22:28:10 ID:kkzueHSP
>>186
あと二つはw
188朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 22:44:44 ID:wwA2g4AH
>>187
出血大サービスでおしえちゃうw

日露戦争のころも大和魂ブームがありましたねえ〜
189朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 22:51:37 ID:9iHthWsy
>>165
>確かに、「利益」の定義をいじくれば(普通に人が使う意味で『利益』と
>よばないことでも、利益と言ってしまえば)、「人は常に利益の最大化を
>図ってる」ということを成り立たせることはできる。

通常人は自己の生存を利益と考える

>「『人は常に利益の最大化を図ってる』ならば『人は自分にとって
>都合の悪いことを全て悪と考える』」が成り立つわけではない。
>「殺されるのが不利益」だからといって、
>「殺しは悪」を信じるのが利益になるわけじゃないからね。

「殺しは悪」と信じることは、自分が殺人行為を犯さないことであり、
それは、正当防衛や死刑を理由に殺される不利益を負わないことを意味する。
日本社会において「殺しは悪」と信じることは「利益」となる。

>その定義では、都合が悪いことを非倫理的なものと思うこと事態が、
>「その人の一部である(何が真で何が偽かについての)信念の利益」に
>反するかもしれないから、そうすんなりはいかない。

自分が殺されることは悪(反倫理的)である、
=自分が殺されないことは善(倫理的)である、と考えることが
その人の利益に反する、ということは通常考えられない
190朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 23:06:37 ID:wnZs3U9X
>>189
君新人?
>>156-157

正直、もうやる気でんよ
191朝まで名無しさん:2006/04/17(月) 23:42:32 ID:kkzueHSP
>>188
失敗の研究の信者さんと見たが、あたってる?
192前スレ 848 1/6:2006/04/18(火) 00:19:17 ID:B0Ra1IG4
 だから認識力の限界、差の話をしたのに... 道徳の前提として、これくらい用語を
踏まえてから(ry 長いから、興味あったら[後で]読め... 読んどけば理解は楽になるが...
ttp://www1.odn.ne.jp/~cbt25360/learnology-learningethics-ethics01.htm

 2ch なんざ、相手に読ませようという文章なんか書く奴がいないから、
ちゃんと共有したい前提条件まで見えてくることもない。だから、なじり愛しか
できんのだよ。トピックを効率的にまとめることもできない時系列の順構造や、
読む姿勢、問題意識の共有、そういった前提がない... 10 から話を始めようにも、
あるいは話し始めても、1,2 からのそもそも論に引き戻される。構造的問題だな。
 愚痴が長かったが、高校生の作文で暴れてみるとしよう。

 まずは、何を倫理的・道徳的と思うか... 狭い範囲から考えよう。

<義務論> 行動の結果を評価する。「こう行動することは道徳的だ」
 利己的、利他的、功利的な[行動]を追及する立場。

<目的論> 行動が、いかに導かれたかを重要とする。「こう考えたんだから道徳的だ」
 快楽主義、幸福主義、多様な非快楽主義などの、行動を導いた原理を追及する立場。

 どっちも欠けている。 これは、[補完関係]になくてはならんのだ。
 こうしなきゃならないと規定された行動だけとっても、常に道徳的結論に辿り着ける
わけもなく、一方、考え方が正しいから何でもしていいなら、オウム真理教と変わらんな。
 合理的行動の全てが倫理的行動ではない。これを峻別するのが<目的論>って言うわけ。
反対に峻別されない合理性は、単なる合理性としか言えない。当たり前すぎるな。
 行動と、行動から推測できる範囲の心情的契機が伴っているとみなされる時、
初めて道徳的行動として了解できる範疇に入るわけだ。両方ともある程度、満たさなきゃいかん。
193前スレ 848 2/6:2006/04/18(火) 00:20:01 ID:B0Ra1IG4
 「人を殺しちゃイカン」を、合理的なことじゃないとは言える。それで十分だ。
 そもそも、これは絶対的命題だなんて、誰も説明していない。功利の理論の変数が変われば、
同じ理論が殺してもいいことの、肯定になる。つまりこの思想的一面で、説明終了であれば、
片手落ちだし、質問者も一元的にしか解を求めないなら、社会を単純化してしか了解できてない
自覚がないのだ。
 社会的「害悪」の烙印が押せるなら「抹殺」することは、功利であるとの認識を実社会は
採用している。 場合によっては「戦争」をも、肯定しうる機能が内在されているのが現行の
社会システムだ。非武装を採用している2国は、この社会システムの排除が可能であり、
実現させることを、少なくとも思想上は使命としている。
 行動心理学?とかもっと原始的な部分での説明が同時に必要で重要かもしれない。動物だって
群れを作って、仲間は殺さない社会性を備えているからね。しかし、何らかのインセンティブ
によって殺しあう側面があるならそうし得る。構造的には同質のものが取り出せるな。
 多元的説明が必要なんだろ。 説明的論理を自己主張し、全ての人に同意させた事実が
ないとしても、日常意識していない、客観的事実を再評価できるなら説明を引き出せると思うが?
 現実は分かりやすくはないよ。ことさら、分かりやすい説明に心酔してしまう厨房は、
現実と理論をバランスさせる知識、経験が不足してるんだ。現実を説明可能な体系的解説の
幾つかを使いこなしてないんだ。想像でしか、話してないから収束させたり、修正、否定が
できない。結論出そうとしてないから理論出して引き込もうとしないし、だから導線が残らない、
相手は問題意識を共有できないから想像で反論... しゃべり場がそう。
 ここでは誰もやってないけど、殺せないことを「感情」から、説明するのは間違っている。
感情の問題であれば、独善で拡大解釈可能である。原理の一部であることは間違いないが、
制度や社会的に否定するための理論とは、誤差をはらんだ説明しかできない。その他の要素が
決定要素の理由の多くである。感情だけで押し切ろうとするなら、自らが独善に陥る。
194前スレ 848 3/6:2006/04/18(火) 00:21:48 ID:B0Ra1IG4
 次に、社会的側面に拡大することを考えてみよう。と言いつつパクリ だが...

> 愛は、私生活では大きな力です。最大の力と言つてもいいほどです。ところが、
> 公生活では役に立たないのです。それは何度も實驗ずみで、中世のキリスト教文明でも、
> 世俗版の人類愛強調運動だつたフランス革命でも實驗されました。ところが、
> すべて失敗したのです。國家同士で愛しなさい、企業同士あるいは商取引委員會同士で
> 愛しなさいなどといふ――これはバカげた話で、非現實的で危險です。
>(小野寺健編譯『フォースター評論集』、中西寛『國際政治とは何か』より再引用)

> フォースターの文章を引用した中西寛は例外なのだらうが、日本人の多くは國家と個人を、
> すなはち政治と道徳を區別せずに物事を論ずる。しかし西洋の知識人は兩者の區別を
> 常に強く意識してゐる。枚擧に暇無いが、もう一つだけ紹介しておかう。

> 愛國心[中略]のパラドクスとは、愛國心は、個人の非自己中心主義が國家の利己主義に轉化する、
> といふことである。國家への忠誠心とは、もしより低い忠誠心や地方的利害とくらべるならば、
> それは高度な利他主義の形態である。[中略]個人の非自己中心主義は、國家の自己中心主義を
> 助長するのである。これこそ、なにゆゑ、人類の大きな社會問題をただ個人の社會的同情を
> 増大させることだけによつて解決しようとする希望が、空しいものであるかを示す理由なのである。
> (ラインホールド・ニーバー『道徳的人間と非道徳的社會』、大木英夫譯)

> 個人的に附き合へばどの國にも立派な人間はゐるに違ひない。しかし知りもしない
>「世界」や「アジア」の人間に友情を抱けと云はれても抱ける道理が無いし、それは先方も同じだ。
>ましてや國家同士、つまり國民の大多數同士が互ひに友情を抱ける筈が無い。
---------------------------------------------------------
> 日本人の多くは國家と個人を、すなはち政治と道徳を區別せずに物事を論ずる。
> しかし西洋の知識人は兩者の區別を常に強く意識してゐる。
---------------------------------------------------------
195前スレ 848 4/6:2006/04/18(火) 00:23:52 ID:B0Ra1IG4
 お前の慣れ親しんだ、小さな範囲での倫理とやら...下手をすると感情のみを原理とした思想
とやらが、一気に社会性を帯びたものにはならんわな。お前の理論的正しさと、現実には何らかの
距離がある。少なくとも論理的直結って程、単純構造でない事は見て取れるはずだ。
 多元的である以上、多元的に理解しようとしないなら、それは自己満足だろ。
 社会的な制度へ定着したものを、導いた原理の一つであるとはいえ、精神的な原理からのみ
語ることには無理と欠落がある。もっとほかの理由によっても、明示、暗示的に決まったのだから。
全てが把握できていないことは、確かに嘆かわしいことだが、既知のこと以外に判断は下せない
ならば、理解するほか対応しようがない。
 反面、既成事実にしても、この世が天国でない以上、「常識」たる事柄の中にも、文句の
言いたいことは山のように内在されている。まあ、文句で済めば良い方だろう。社会に何らかの
変化があるならば、考慮されてない問題が日々増殖し、ほどなく表面化されて行くだろう。

 その雑多で複雑な事象の中で、何が良くて何が悪いかどうやって取り出していく?どうやって、
この両者を歩み寄らせることができる?現実を論理で補完して、明示的にしていかなければない。
人間が多くの未知を内在的に持ってることは、周知の事実だろ。論理の有限性なんざ、人間に
依存してる以上、有限。こんな構造が分かることは前提条件だろ?現実、見りゃ分かるの。
その限界の拡張こそが命題なんだ。中身を如何に吟味するかって地道な作業なの。現実の事象に
に嘘かもしれない解説をつける。そうやってもっと合理的な説明はないか探してる。
 それを体系的に整理して、間違いをつぶしてして正常な動作させるんだよ。そうでなきゃ、
哲学の入り口にも入ってないだろ?
196前スレ 848 5/6:2006/04/18(火) 00:26:45 ID:B0Ra1IG4
>> 合理的行動の全てが倫理的行動ではない。これを判断するのが<目的論>って言うわけ。
補完関係ということを強調してなかったので、もう一度言う。分かりやすくするため、
<義務論>を、行動/現実と言い換え、<目的論>を、原理/理論と言い換えてよいだろう。
 まあ深読みもできるけど簡単に補完関係だけ借りよう。現実の事象を、論理で補完するしかないんだよ。

 論理がイニシアチブをとって現実を変える革命を起こすとは、想像しがたい。
 現代における、論理の主たる働きとは、決定原理と言う側面よりは、[評価機能]、
[調整機能]の側面を強調すべきだろう。
 公正な行動を定義付ける公理が確立されるなら、善悪の峻別は効率的で客観的だ。つまり、
<義務論>「行動」を導く原理を説明し客観的に把握させる。複雑な構造を持つ問題を分析する場合にも
有用だ。分解して、過去の経過と対比して結果を予想し改善していく材料になる。結論がでない
多くの複雑な問題でも、結論を収束に導くのだ。<義務論> の「行動」を「評価する原理」を客観化、
明示化、外化、整理できるのが 論理の使命だ。その議論の積み重ね、材料、原型をたくさん持つことが、
哲学を学ぶことだろう。何らかの構造的類似を見出せるようになれば、失敗ケースが思い浮び、
少なくともそのケースは回避努力ができる、分類し対立関係を統合した論理が導ける。 自分の中で、
現実的な具体性を加味して消化し、再利用可能な物としておく。体験、経験や歴史、思想の発展と
その思想の否定、欠点の指摘、失敗した事実。これが体系化されて判断を強化できる。
 これが文系の仕事だね。成果はもっと実装されなければならない。
197前スレ 848 6/6:2006/04/18(火) 00:31:03 ID:B0Ra1IG4
 一人の人間がやらなくてはならない事柄ではない。多数の間の事柄でなければ、議論の必要性すらない。
客観性と共有=一般化無くして、前進ができるとは信じがたい。問題意識を共有した、複数での効率的な
整理、判断、改善案選考が可能なら初めて、個人の利害を超えた客観性が、結論、論理にもたらされる。
簡単な話だったろ?

 言いたいことが沸きまくってると思うが、まず何度も読み、自分のレスと照らし合わせろ。
(校正もするのもだるいくらい書いてしまったので読みにくいので、できない感じではあるが...)
それによって反論が洗練されたものになるだろう、複数回読まないならスルーしろ。2ch に
何度も読む価値のある文章などないから、そんな習慣とは無縁だろうが...
 引き込みたいほどの結論を持ってるなら、書きたいことは、自分の意見の論述形式で書け。
人と絡んで前提うんぬんでLoop するな。有効な方法を選択しろ。 まず、お互いのたたき台をだせ。
話はそれからだ。 思いつく範疇で、漏れなく定義して整理してみろ。その時、なじり合い
以上に多くを学べるだろうよ。

>>1 当然、俺はこの本、読んでないよ(w 新書だから安くて買っちゃうんだろうし、
 私にちゃんとした読書量があれば、立ち読みで済ませたりするだろうけど...('A`)
198185:2006/04/18(火) 02:01:08 ID:7BFsrcO9
>>186
馬鹿じゃねーのwwwwwww
『国家の品格』ブームごときがそんな大げさな事例と並べられるのかよwwwwww
マジ笑てもうたwwwwww
199朝まで名無しさん:2006/04/18(火) 09:13:20 ID:arN9nYdo
200朝まで名無しさん:2006/04/18(火) 14:07:06 ID:4N5HkSnA
まず、他人が見て面白いことを書きましょう。
大勢の読者がいることを意識してください。

おまいら 失格だな。
201朝まで名無しさん:2006/04/18(火) 17:04:21 ID:ArrjHffk
ごめんなさい。
202朝まで名無しさん:2006/04/18(火) 20:06:11 ID:2pWHA68l
結局、藤原正彦はこの本で、村山富市のバブル退治をもう一回起こしたいんだよ。

村山富市の時は、司馬遼太郎の「この国のかたち」(朝日文庫)と
作者を忘れたが「花見酒の経済」(朝日文庫)があって、
朝日新聞と文藝春秋が
「日本経済を完膚なまでに破壊して、質実剛健な正義の人になろう」と煽り立てた。
その結果が今まで続く大不況なのだが、藤原は、不況はみんな小泉のせいだと言ってるね。

国家公務員の上、印税暮らしを親子二代続けている彼(と、年金生活に入る世代)にとっては、
失業なんて他人事なんだろう。
203朝まで名無しさん:2006/04/18(火) 20:59:39 ID:mCAq469Z
>>202
なんと釣られたくなる文章! が、やめておこうw
204朝まで名無しさん:2006/04/18(火) 21:51:05 ID:7BFsrcO9
>>202
分裂病乙
205朝まで名無しさん:2006/04/18(火) 22:01:46 ID:OjZKEuRt
AERA記者に「武士道を実践しているか?」と問われて、
「テニスをプレイするときは相手のいないところに打ち返すので、
武士道を実践しているとは云えないかな」
などとはぐらかしやがった。

誰もテニスのことなんか訊いてないっちゅーの!

質問には正々堂々と答えろや!
206朝まで名無しさん:2006/04/18(火) 23:41:21 ID:rWvKqR+i
アホかw
もし本当に何らかの意味で実践していたとして、自分で「私は武士道を実践してます」なんて言える奴はただの恥知らずだろ
そういうのを「正々堂々」とはいわない。

道徳を気にかけている人ほど「自分は不道徳漢」と言いたがるのと同じ
207朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 00:24:49 ID:+tMWFZm2
嘘はいやんw
208朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 00:33:24 ID:XA+TGpDF
アエラの記事は読んで
209朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 00:42:06 ID:XA+TGpDF
アエラの記事は読んでいないが、はぐらかしは良くない。
記者も失望したことでしょう。

武士道を極めるのは至難の業だから「武士道を実践している」などと言えないのは
当然だけど、
武士道を極めるために日々努力しているのなら、そう答えるべきだよ。
うろ覚えだが、孔子先生も君子の道について訊かれて、日々精進している、という
ような回答をしていたと思う。

> 道徳を気にかけている人ほど「自分は不道徳漢」と言いたがるのと同じ

道徳を気にかけて生きている人なら、正直にそう云うよ。謙遜と偽悪は違うよ。
210朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 02:38:39 ID:ynlaGtFf
 だから、道徳ってのは、文言じゃないんだよ。「愛せ」とか「殺すな」って
規定してる部分ではなくて、それを導く後ろの判断を下した部分が本体。
「愛する」「殺さぬ」方がいいと導ける考え方が本体。

 合理的な行動が一杯あるとしよう。 そこから、道徳的と評価されるものが
選び出されるわけよ。合理性の中の一部を選択的に「道徳」と呼称しただけ。
 その中でより一般的で、「良心」にかなう物を集めていって、徳論みたいな
「文言」を作ったに過ぎない。
 だとしたらどうだ? なんか絶対的なものか?徳論を絶対視したらヤバイ宗教だろ。
「中絶=殺人」「絶対、中絶するな」って行動自体が絶対視されてしまう。これでは本末転倒。

 「こう筋道立てて考えれば、殺さないほうがいいし」って考えた本体、徳論を作った
「良心の法則」の正体を表現しなくちゃならん。でなきゃ、どうやって判断したか分からん結論に、
簡単には従えない。有徳者に任せきりで上手くいくわけがないことくらい分かれよ。
 「武士道」に絶対的な地位を与えてしまうことが、下らないと分かりましたか?
あなたは、武士道をいかに評価し、分析したのですか? と雑誌の記者は聞きなさい。
 その説明を聞いて、簡単に予想できる実践後の社会の問題点についてどう思うか、
歴史を調べて聞きなさい。そしたら読むべき記事になるから。
 ttp://www1.odn.ne.jp/~cbt25360/learnology-learningethics-ethics01.htm  これ、難しすぎたか?
211朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 04:34:23 ID:mWGoIJpX
>>205
はぐらかしんたんじゃなくて、単にボケてるようにしか見えないんだが。
実際本の方もろ論理性皆無でボケ老人の繰言みたいだし。
212朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 05:06:58 ID:ZIo4kn2s
>>210
武士道に絶対的な地位を与えるのが馬鹿げていることぐらいわかるが、
「『良心の法則』の正体を表現しなくちゃならん。でなきゃ、どう
やって判断したか分からん結論に、 簡単には従えない」というのも
じつに馬鹿げてるな。

いまさらプラトニズムですか?って感じw
「言語ゲーム」も「解釈学的循環」も「間主観性」も知らないんですね。
べつに知らなくても構わないけど、その程度の頭しか持ってないなら、
もっと勉強して知識で補った方がいいよ。
213朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 10:38:51 ID:wIncPhon
演繹だろうが 帰納だろうが 公理からは逃れられない。
力は大きさだけでなく 方向という要素も大切だ。

そういう当たり前の数学的理屈を社会学に当てはめてみただけの本だ。
だからこの本の本質的な内容に本気で反対するやつは 頭が悪い。
予め作者は断定することが可能だったんだね。
214朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 10:50:16 ID:ed9yV9lZ
この本に影響されたのか?ヤンキー先生義家が小学校から武道(剣道)を
必修にするべきと言い出してる。
週刊文春のコラムや今週号の週刊朝日のインタビューで。
ヤンキーは、「バーチャルで育った子どもに痛みを教えるため」
「防具をつけていないところを叩けば卑怯を教えられる」と主張。
要するに、何もしていない子どもを痛めつけるために武道の授業を
しろということなんだな。
215朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 11:34:07 ID:QpvXssij
野球でもサッカーでも相手を痛めつけるような犯則プレーはNG
ことさら武道にこだわる必要はない
216朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 12:50:39 ID:yXJa/GFw
武士道に絶対的地位を与えるのは、とっても危険だということですね。
先の大戦では、武士道のおかげで国全体がエラい目にあいました。
217朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 12:52:33 ID:yXJa/GFw
>>212
そんなつまんないコト知ってて何の役に立つの?
せいぜい、このスレあたりで暴れて、愛想つかされて終わりじゃん。
218朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 14:13:48 ID:ZIo4kn2s
>>217
間違ったことを言って恥をかく回数を減らすことができる。
2chでなら恥もクソもないから構わないが、実社会で210みたいな
コメントをしたら、ちょっと教養のある人には馬鹿にされるよ。
219朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 14:28:26 ID:9qGHVIM2
電車内の酔っ払いを叱ることをはじめようとおもう。
220朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 15:17:00 ID:yXJa/GFw
>>218
あほか。実社会に出たこともないくせに。
ちょっと教養ある人は、かみ砕いて教えてくれるよ。
ペダンチックな人が、他人を馬鹿にするだけ。
自分でも理解していないから、わかりやすく説明ができないだけだろうね。
221朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 15:37:09 ID:E3d1q8o/
武士道も読んでないやつや
基本的な知識や理解力のない低学歴、
洗脳されちゃってるそっち系の人には
内容を理解するのは無理だろうな
222朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 15:45:26 ID:ZIo4kn2s
>>220
アホかお前は。
210の口ぶりは「噛み砕いて教える」に値する人間のものではないだろw
210をよく読んでみろってwww
こういうのを「ペダンチック」って言うんじゃないのwww

いいか、210をよく読めよ。その上で、
「実社会で210みたいな コメントをしたら、ちょっと教養の
ある人には馬鹿にされる」と言った俺は間違ってますか?ww
223教育基本法改悪:2006/04/19(水) 15:49:31 ID:UwqOfvhA

伝統というと何でも良いものだと勘違いしている者が時々居るが、大きな間違いだ。
悪しき伝統、悪弊と言うものも有る。
天皇制は正にそれに当る。

天皇制が出来てからと言うもの、日本人は長い間、重税や徴用に苦しめられて来た。
自民党と公明党は教育基本法を改定して子供達に「伝統を重んずる国を愛する心」を押し付け様としている。
伝統に固執した時、進歩は止まる。
インカやアステカの様になると言うことだ。
男尊女卑、封建的上下意識、天皇万歳、談合、天下り、癒着、町内会。
みんな伝統だ。
悪しき伝統、悪弊を断つ改革なくして、進歩は無い。
その進歩に必要な心を子供達から摘み取る積もりらしい。
224朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 16:00:20 ID:yXJa/GFw
>>222
あほかお前は。
わかっていないと思うのなら、噛み砕いて教えればいいんだよ。
お前は、ききかじりの言葉を並べただけじゃねえか。
そういうのを「ペダンチック」って言うの。
225朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 16:21:04 ID:ZIo4kn2s
>>224
誤摩化すなよw
俺の言ったことは正しかっただろ?
認めろバーカ。

べつに210に分からせたいんじゃないんだよ。
馬鹿って言ってやりたかっただけ。
2chで仲良しになってどうすんの。

だいたい、210みたいな、倫理学の事典を引用して
「これ、難しすぎたか?」
なんて言ってる衒学野郎には、2chだろうが実社会だろうが、
教えてやる気にはならんのが普通だろう。

それと、どうでもいいっちゃどうでもいいけど、210の書き込みから
「プラトニズム」の臭いがプンプン漂ってて、ひとまずそれに疑いを
差し向けるために、ウィトゲンシュタインやハイデガーやフッサール
といった、哲学史上の超大物の思想を「聞きかじってみる」のが有益
だと考えるのは間違ってますか?
聞いたことも読んだこともないならべつにいいです。さよなら。



226朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 16:33:15 ID:yXJa/GFw
>>225
いや、やっぱりお前は正しくないよ。
教養ある人から見れば、210はペダンチックと言えないことはないが、
「言語ゲーム」だとか、言葉だけ並べてふんぞり返ったお前よりもずっとまとも。
210程度でペダンチックなら、お前のはいったい何だ?www

> 馬鹿って言ってやりたかっただけ。

ほら、やっぱりペダンチックだな。教えてやる気にならないのは勝手だが、
だったら黙ってりゃいい。知ったかぶりをしたい欲望を抑えられなかったんだろ?
ヴィトゲンシュタインを2ヵ月まえに読んで、なんだか賢くなった気になったので、
他人を馬鹿にしてみたくなっただけだろう? 知識を教養にまで高めた人は、
他人を馬鹿にして喜ぶという低俗な行動には走らないものだな。wwww
227225:2006/04/19(水) 17:08:34 ID:gWp/WWLv
>>226
ちょっとお前さぁ、いくら2chだからって、芸がなさすぎだっつーの。
いい?
わざわざ「馬鹿にしてやりたかっただけ」って俺の方から言ってやった
わけよw 「自覚的に『低俗』ぶってますよ」って宣言してるわけよ。
そんな人間に対して、「ほら、やっぱり〜」以下の指摘は無意味なわけw
俺が与えてやった「自己卑下」というエサに飛びついて、なに喜んでんの
お前wwwww

むしろ210みたいな「無自覚な低俗衒学野郎」にこそ説教してやってくれよ。

言いたいことわかるよね? たとえば、
「僕が今いちばんほしいものは、彼女です!」と言ってる人間を、
「ププッww 彼女いないんだお前ww」と卑下しても無駄だってことね。

もうちょっと教えてやると、今俺がここに書き込んでる動機はといえば、
「何とかして、226に2chの後味の悪さを感じさせてやりたい」だwwww

あと、「210はペダンチックと言えないことはないが……前よりもずっと
まとも」というのはね、無理があると思うww
210は相当イタいキャラだろ。自覚的と無自覚的の差ね。

228朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 17:10:38 ID:yXJa/GFw
いやいや、自覚的に「低俗」ぶってんじゃなくて、実際「低俗」なの。wwww
229朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 17:18:11 ID:gWp/WWLv
>>228
また誤魔化しだねw
お前みたいに負けを認められなない人間はね、俺みたいに恥知らずで暇な
人間には絶対勝てないよww
2chですら負けを認められないって、お前も相当イタいねw
230朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 17:26:35 ID:gWp/WWLv
ごめん、撤回する。
よく読んでみたら、228は210以下の馬鹿だね。
よって、228が210に説教してもらえばいいと思う。
231朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 17:30:24 ID:yXJa/GFw
>>229
m9(^Д^)プギャー 勝ち負けしか頭にないのかな。低俗、低俗。
いかにも教養のなさげなカキコに正直ワロタ。
こんなやつが教養のある人云々するとはギャグだな。
232230:2006/04/19(水) 17:52:33 ID:gWp/WWLv
>>231
お前どこまで馬鹿なんだよw
誰がどう見ても「喧嘩」なんだから、勝ち負けが最優先に決まってる
だろww
そして「勝ち」を主張しないってことは、負けをひそかに自覚してるだろ
お前ww

そして、「勝ち負けしか頭にない」ってw、想定内のリアクション乙だなw
しかも想定のど真ん中だよね。
「低俗」という語彙といい、「ギャグ」というからかい方といい、
なんというか、喧嘩の仕方として平凡すぎだね。もうちょっと、意表をつ
いた言い回しができないもんかねw
233朝まで名無しさん:2006/04/19(水) 18:24:35 ID:yXJa/GFw
>>232
ふーん。誰がどう見ても喧嘩だとする根拠はなんだ? wwww

「想定内」のリアクションだなんて、まー、ちょっと流行遅れじゃないの?
なんだかとってもオヤジくさい感じがするね。お前がヴィトゲンシュタインを
必死に読んでいる間に、「想定内」はすっかり流行遅れになっちゃったのよ。wwwww
残念でしたっ! wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
234朝まで名無しさん:2006/04/20(木) 10:18:24 ID:9AXOdbsq
おまいらのようなのが世に憚るのを憂えて
作者は「国家の品格」という本を書いたんだよ。
細かい内容がどうかはおいておくとしても度胸と
教養や品がないヤツは引っ込んでおれという主張は正しい。

おまいら読解力がなさ過ぎ。
235朝まで名無しさん:2006/04/20(木) 11:25:12 ID:Aosmz3+n
>細かい内容がどうかはおいておくとしても度胸と
>教養や品がないヤツは引っ込んでおれ

議論の内容で勝負できないアフォを負け惜しみにしか見えない
藤原の場合w
236朝まで名無しさん:2006/04/20(木) 13:36:36 ID:yTpcvGFZ
源氏物語(の現代語訳)も読んでいないような藤原兄が教養を云々するのは
卑怯な2ちゃんねらーが武士道を語るようなものですね。
237朝まで名無しさん:2006/04/20(木) 22:28:06 ID:8YS1ksTO
だれか、藤原正彦に日本史を教えてやってくれ。
彼の場合、毎年通っている「会津秋祭り」で早乙女貢に洗脳されてるから、
言うことなすこと支離滅裂になってる。

「江戸時代は身分制で成り上がりを排除したから品があった」と言いながら
「東大出の私のようなエリートを無条件で崇拝する制度を創設すべきだ」と
同じ文章内で主張し

「父親は東大を出ていないばかりに苦労した! 俺は学閥を認めない」と言いながら
「エリートのこの私が言うことは、東大の威光があるから正しい」と言い張る。

まったく、困ったオジサンだよ。
238朝まで名無しさん:2006/04/21(金) 02:44:52 ID:O/1kVIa/
伝統を敬え

俺みたいな年寄りを敬え


ってだけの話でしょ。若いころ好き勝手やってた爺のわがまま。
239210 = 848:2006/04/21(金) 02:46:13 ID:zEJvl+D/
 喧嘩は終わってるので触れないほうが良いみたい。引用すると喧嘩腰になるので、避けます...

 道徳って物は、絶対に無批判に従うものじゃないって、言ってるんだけど?
誰かが、道徳を作ったと... だけど、形骸化していくと...
 「武士道」がまさにそうだろうけど、これを作った人は何を考えて作ったのか?

 道徳を導く原理が、道徳の本体だけど、それは、徳論とか小さな本とか、
口頭の言葉でしか残せない、伝えられないから文言だけが残ると。

 形骸化したそれは、本来の意味を失うのみならず、誤解されるもんだ。

 作られた理由を理解すれば、それを否定するに足る理由で修繕/改良できる。
日常的な運用だって、この徳はこういう理念でできてるんだって言えた方が正確に伝わる。
 徳育された人間とは、こういった考えの部分を共有した集団のこと。そういったことを、
テーマにして、人と共有することに成功し、その全ての構造的、社会的意味を自ら自覚し、
工夫し、維持した人達が、紀元前5世紀ごろのギリシア人。長くなるからこんなもんで...

 現実に無関心で、他人の説得に実効性のない考え方ではないと思うけどね。
 論理学や言語に絞った解釈とかの話は、全く明示的には触れてないよね?
まとめとしてはここでどう?
 ttp://unicorn.ike.tottori-u.ac.jp/ikehara/paper/html/1_21_2.htm
 
240朝まで名無しさん:2006/04/21(金) 09:12:43 ID:5XXPNbri
>>238
どこをどうすれば、お前のような馬鹿が涌いてくるのか不思議だ。
241朝まで名無しさん:2006/04/21(金) 09:50:50 ID:W/8+6AUT
>>239
>  作られた理由を理解すれば、それを否定するに足る理由で修繕/改良できる。
> 日常的な運用だって、この徳はこういう理念でできてるんだって言えた方が正確に伝わる。

抽象論を弄ぶだけではなく、実際にやってごらん
242朝まで名無しさん:2006/04/21(金) 12:47:39 ID:CD81c1w7
>>241
武士道がつくられた理由を示せや、ハゲ。
243ジーン・リッチ:2006/04/21(金) 12:54:11 ID:+jSxSpxz
>>238
なんだか、お前が今の時点で好き勝手やっていそうだな・・・
244朝まで名無しさん:2006/04/21(金) 20:04:01 ID:Y7lZ6o9E
実際のところ、武士道は実際に鎌倉幕府や室町、戦国時代を生きた武士とは全く関係がありません。

江戸時代以降、武士から戦い、考えることを奪い取り、官僚として洗脳しなおすための手段として、朱子学が導入されました。
これに官僚や会社人としての下衆な処世術を加味したものが体系化され、
・責任は他者に押し付ける
・正義正義と唱えるが、その実、他人を差別しては溜飲を下げる
・我々は悪事をなさない倫理を持つ、と断言しながら実際は悪事に手を染めて、逆に無実の人々をののしっては喜ぶ
といった朱子学の特徴をもつ外来文化の一つとして、「武士道」が作られました。

典型例が会津武士道です。
245朝まで名無しさん:2006/04/22(土) 02:49:51 ID:z42pXFr/
武士道ってのはつまるところ軍人の心得。
従軍経験すらない人間が言っても何の説得力も無い。
まだ徴兵制がある韓国人が言った方が説得力があるくらいだ。

ましてや藤原が武士道を唱えても、コスプレ程度の重みしかないよ。

>>237 >>238 がこの人の本質でしょ。
246朝まで名無しさん:2006/04/22(土) 03:01:29 ID:z42pXFr/
江戸時代の武士は軍人じゃなくて官僚だったが、
それでも身分上は武装の権利を持つ軍人として扱われた。
そういう軍人と官僚の矛盾を解消するために朱子学を利用して考え出されたのが江戸の武士道。
247朝まで名無しさん:2006/04/22(土) 14:12:38 ID:8Qhk1FyY
>ましてや藤原が武士道を唱えても、コスプレ程度の重みしかないよ。

「コスプレ」わろすw
まあ心理的には同じものがあるのかもしれないね
248朝まで名無しさん:2006/04/22(土) 21:09:07 ID:uU5zLadu
p102の「なんでこんな奴らに戦争で負けたんだろう」

を流れでよんでたら吹いたw
249朝まで名無しさん:2006/04/23(日) 20:32:03 ID:YNc3A0Eu
昨日テレビにでてたし、AERAの表紙にのってたか?

180万部も越えたそうで、まだまだ藤原の時代は続くな。
250朝まで名無しさん:2006/04/23(日) 21:05:45 ID:b//71zhS
文藝春秋が便乗本を出した作家で、ブームを持続できた人はいません。
そろそろ限界でしょう。
251朝まで名無しさん :2006/04/23(日) 21:48:56 ID:AcmSPSJK
この人もまた、少年犯罪急増凶悪化の罠にはまっている
数学者なのに数字を見ないのかな
252朝まで名無しさん:2006/04/23(日) 21:57:39 ID:I4Wn/IW8
運転士や車掌の根性を叩き直すには日勤教育が一番だ!
態度が悪い奴はビシビシと痛めつけますぜ!
253朝まで名無しさん:2006/04/23(日) 22:08:24 ID:g9gRYuuZ
藤原が武士とかいってもなー。
天皇を利用した公家の悪党じゃん。
254朝まで名無しさん:2006/04/23(日) 22:14:29 ID:3xDE2ZQX
武士道=将軍様(笑)
255朝まで名無しさん:2006/04/23(日) 22:23:34 ID:b//71zhS
いや、こいつの親は 新田次郎と藤原てい で、この両名は評価できる。
しかし藤原正彦に関しては、どこをどう調べても評価できるものが見当たらない。

1.新田次郎を小馬鹿にした文章を書いている。
・新田次郎は気象台退職後、雑文でも何でも書きながら生計をたて、
 息子(藤原正彦)を東大に送った。しかしそのような姿を彼は
「あんな低俗な仕事なんて俺は絶対にしないな」と記すだけ。

2.数学者なのに、生涯でまともな論文を1つしか書いたことがない。
・正確には3つ論文は存在する。しかしうち2つは論文とは呼べない。

3.お茶の水の数学教授のくせに数学からとっくの昔に足を洗い、
  時代小説しか読まない生活を続けている。
・税金泥棒。せめて給料を返上し研究室を明け渡すべきだろう。
256朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 01:35:56 ID:383RPkNZ
基本的に小説は読んでも思想書や社会学関係の本は読まない人なんだろうな。
社会情勢の分析が杜撰過ぎ、正直ワイドショーや週刊誌レベルだ。
257朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 02:47:09 ID:/q4uzStw
一言書いただけでエライ反発だな。

ものすごい怨念めいたものを感じるが、
テレビでは、藤原先生は、暗号の本を書斎らしきところで、
優雅に読んでおられました。
258朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 03:14:15 ID:mT5iQ1ZX
先生はテレビの前で本を読む真似事をしていらっしゃった、ですか。笑っちゃうなあ。
彼の文章を読めば、読書なんてしていないことが一目瞭然なのに。
259朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 14:45:03 ID:PvErSSjq
暗号は数学関係だしね。
260朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 14:55:42 ID:q6h/Tgkr
君たちは きっと天才なんだね。

自己評価では・・・
261朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 15:47:52 ID:Wn7V99u6
天才でなくても、暴論くらい見抜ける。
262朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 17:19:53 ID:bXitnGHf
これからの日本
子どもを作るのは、勝ち組みとDQNと在日外国人ばかり。
ますます学力格差、経済格差がひろがり、階級化された社会になる。
スラム化やさらなる犯罪増加、治安悪化、学校崩壊が起こる。
自殺者は4万〜5万人に膨れ上がる。
政府は少子化のために外国人の受け入れをおこない、外国人への参政権も
認める。
50年後には、10人に1人は外国人という社会になる。
263朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 17:59:43 ID:lq1I/fm2
結局、人は自分より賢い人が言っていることの内容を正しく解釈できない。
暴論はくらいは見抜ける、という言い方をするからには作者より賢いと
思っているんだろう。
しかし、ここのレスから判断すると あなた方の知的レベルは作品から
判断される作者のレベルより劣っていると断定できる。
264朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 18:22:56 ID:lq1I/fm2
武士道とは死ぬことと見つけたり
Noblesse Oblige

君たちはこれらに何を感じるのかな。
現代のエリートは君らと同じ事しか考えていないだろう。
そんなヤツらに国を任せられるか。
と考えたら暴論なのか。
265朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 18:29:22 ID:BDYyMw6l
国家の品格はすべてあってるよ
この人の理想どうりになる
うさんくさい企業崩壊になれば必然
ドコモの子会社の社長がAV女優ということで
スレ50消費して祭りにもなるさ。

ニュー速にてアルシェリーナ社長
266朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 18:32:25 ID:BDYyMw6l
【貞方?】元AV女優疑惑ドコモ子会社社長がフリーター批判★50
こんなの国家の品格が指摘してるとうりじゃん
狂ってるよ日本
なんでも若者むけにビジネスすりゃいいもんじゃねー
267ふざけるな小沢一郎!ふざけるな中国!:2006/04/24(月) 19:28:58 ID:HvzA6D2i
現在の日本・中国の無法犯罪社会は靖国英霊という侵略強盗殺人犯の社会的歴史的な放置が原因である。
家族のために故郷のために国のためになどとほざいて、海を渡り侵略強盗・強姦殺人を繰り広げた靖国英霊という犯罪兵士が許されるのなら、道徳などどこにも存在しないに等しい。
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/gyakusatu.html
靖国A級戦犯だけを分祀すれば済む問題では断じてない。
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/fukasaku05.htm
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik2/2003-10-31/03_01.html
小沢一郎と中国・胡錦濤(コ・キントウ)はあたかも侵略殺人強盗の責任がA級戦犯だけにあるような暴言を振り撒いている。
靖国英霊という個別の侵略強盗兵士に殺されたアジア各地の被害者を無視して、何の未来だ! 何が歴史だ! この恥知らずめ。
http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/mondai/rape.html
侵略殺人の実行犯人である靖国英霊という個別の兵士が免罪されると本当に思っているのか。
親分=A級ゴロツキ戦犯だけが罪を問われ、侵略強盗殺人強姦の実行犯である子分=皇軍兵士が許されるなどという社会がどこにある。
数千万のアジアの人たちの人生を破壊した靖国英霊という侵略強盗殺人の犯罪兵士とその共犯兵士が許される筈がない。
http://yeoseong.korea-htr.com/jyoseihoutei/nisino.htm
国のために平気で人を殺すような軍人を大量に飼育している韓国、北朝鮮というチンピラ軍事国家も分かっているのか。
268朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 21:55:04 ID:mT5iQ1ZX
藤原正彦の主張を採用すると、バブル退治と同じ結果をもたらすだろう。
品位品位と騙ってはいるが、実際のところ年金生活者が隣人の破滅を夢見ているだけだ。

藤原正彦は現代の貧乏神
269朝まで名無しさん:2006/04/24(月) 22:50:42 ID:lq1I/fm2
>>268

藤原某は政治家だったのか?
単に自分の意見を述べただけ。政策としては決して採用されない。
影響があるとすれば読者の思想だけ。何を思おうと人の勝手。
思想信条の自由を重大視しているのは藤原某ではなくて
彼に反対の立場の人達だろ。
270朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 00:49:40 ID:+hSbWJIy
アホが180万人もいたということか。はあ、ビックラタマゲタ。
271朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 01:36:27 ID:KG6DUmhs
まあ、質実剛健とか武士道とかいう謳い文句に騙された人間がそれだけいた、ということ。
272朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 02:24:35 ID:4bd7dm2N
>>268
>品位品位と騙ってはいるが、実際のところ年金生活者が隣人の破滅を夢見ているだけだ。

既得権益に執着する爺さんはタチが悪いね。


>>269
思想信条の自由の中には批判する自由も含まれてるよ。
藤原を批判するのも自由、人の勝手。

藤原信者は藤原を批判する自由を禁じるわけ?
273朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 02:28:32 ID:bfpkfdSJ
そうやって中傷している人間がどういう考えをもっているか示さない以上、
「アホが180万人」という断定も説得力がない。
274朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 02:49:32 ID:47ol75yr
>>262

うひゃ。それほど在日に明るい未来は無いよw

わが日本国は、世界のロボットを70%製造。そして、そのうちの60%が日本で稼動している・・・・。
3Kはロボットがやってくれます、移民はいりません。つか、こんな狭い国土に入りきれません。
275朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 03:15:39 ID:pAkIGez4
くそ本

以上
276朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 09:39:50 ID:t5zKp9W8
>>275 の頭の中は論理より情緒みたいだな。しかも、
濁った情緒だ。
277朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 11:07:26 ID:t7fVZAwt
人格攻撃するような人が議論板にいるのは不思議だ
278朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 12:30:02 ID:+hSbWJIy
>>273
説得力なんかなくていいんだよ。
「アホなものはアホ」だよ。論理じゃないんだ。
279朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 13:45:50 ID:0IqvGOhx
>>278
は じつは信者。
280朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 14:10:09 ID:t7fVZAwt
自分の品格を高めるように努力しているかね?
281朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 17:03:04 ID:djbCM9+e
 明日発売の月刊誌【WiLL】6月号より
⇒本誌総力特集:新聞の堕落(抜粋)
■超大型対談:石原慎太郎×藤原正彦「品格ある国家、品格ある日本人」
ttp://web-will.jp/latest/index.html
282朝まで名無しさん:2006/04/25(火) 19:11:52 ID:KG6DUmhs
品格のない藤原氏から話を聞いても何の参考にもならないだろう
283朝まで名無しさん:2006/04/26(水) 02:09:30 ID:3jtu1ojt
こういう興奮老人、いっぱいいるよね。
養老はの バカの壁 タイトルが品格ない。
人間穏やかに静かな老後お送ろうよ。
枯れた辞世の句のこそうや。
284朝まで名無しさん:2006/04/26(水) 14:07:19 ID:uJrw1+nf
小泉がこの前の補選で負けたのは、この本が売れている
世相とも関係ありそうだな。
285朝まで名無しさん:2006/04/26(水) 16:38:55 ID:snhjRjuX
>>283
養老と藤原を一緒にしないでくれ。格が違う。
もちろん、養老の方が上。
286朝まで名無しさん:2006/04/26(水) 19:59:19 ID:rBq90AAt
半年後、一年後にはマスコミが印税収入の使途を書き立て、著者の品格の無さを暴露する。
また、検証本なるものが何冊も表れて、『国家の品格』の暴論を糾弾する。

持ち上げてから叩き落す。これ、常識だよね。
287朝まで名無しさん:2006/04/26(水) 20:08:29 ID:nPVR9Gzx
藤原自体はどうでもヨス。
それよりこれ読んで感動してる読者って今までどんな
本読んできたんだろう・・
288朝まで名無しさん:2006/04/26(水) 23:31:21 ID:SCwRTZey
さあ……、ただ藤原正彦を支持する連中の話を読むと、彼の

「バブル退治は正義だから、日本経済を破壊して特権階級社会にせよ」とか
「会津は正義だから西日本出身者は出身からして下賎だ。全員奴隷に落とせ」とか

そういった彼の差別主義丸出しの部分を完全にスルーして、
ひたすらに時代小説的な武士道や正義論を振りかざして賛美しているのが目に付く。

思うに、彼を支持する人間は、現代社会に倫理が不足していると感じているのだろう。
そして、彼の持ち出す差別主義を
「他人を差別するのが品位だ、倫理だ、正義なんだ」
と信じ込まされて、なんだか満たされた気分がしているのだろう。

しかし、倫理を求めて彼のような下劣極まりない差別主義者を崇めるのは本末転倒だ。
倫理というものは、差別主義を排除したところにしか生まれない。
その意味で、彼を支持している人間は、完全に誤っていると思う。
289朝まで名無しさん:2006/04/27(木) 11:58:33 ID:09WwSTE6
衆愚政治と民主主義の違いはない。
馬鹿は引っ込め。

そういいたいだけ。
290朝まで名無しさん:2006/04/27(木) 12:29:28 ID:cFRqpifS
>>288
確かな正論。ゴチです。
291朝まで名無しさん:2006/04/27(木) 18:03:17 ID:J1PFdX4Z
アンチの人たちは空想力が豊かだね。
日教組の情操教育の影響か?
292朝まで名無しさん:2006/04/27(木) 19:08:14 ID:4KMxjzAB
藤原正彦の「国家の品位」、それ自体の内容は
神田東京堂書店に大量に並んでいるような
”俺っちの西国差別は、俺っちが江戸っ子だから正義なんでい”
型の、いつもの「東国負け惜しみ感情本」と何ら変わるところがない。

しかし内容皆無・売行好調の新潮新書を媒体に使い、
”理性的数学者生涯の苦言”とか大嘘を謳い文句にしたため、
この手の感情本に免疫のない一般市民が買い求めた。

その結果、時代小説の語り口で繰り返される
「俺たちの差別は正義で、差別をする俺たちは品格がある」という
内容に対して、

「隣人が失業すればいいのに」とか「隣人の成功が妬ましい」といった
劣情を日々募らせていた人々(特に週刊現代を読むような団塊世代)が

「俺たちの差別感情は、俺たちに品位があることの証明なのか」

と烈しく共鳴した。このようにしてブームが起こった。


後は、小泉に袖にされたナベツネとホリエモンに食い物にされたフジサンケイが、
「バブルで金を儲けるホリエモンのような人間がいるからいけないんだ」と
この本をダシに使い、
文藝春秋が、小泉後の首相に利権主義者を据えようとして圧力材料に使い、
講談社の日刊ゲンダイ・週刊現代・月刊現代が、劣情本位の紙面を作るために使った。

このようにしてブームが拡大した。
293朝まで名無しさん:2006/04/27(木) 19:22:16 ID:GPQX7q08
タイトルに釣られクマー
294朝まで名無しさん:2006/04/28(金) 01:19:25 ID:aMKB2dF5
たすけてケレ

【日韓】福岡市、韓国ウォン特区計画を推進 [04/25]
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1145927218/1-100
【朝鮮日報】福岡市、韓国ウォン特区計画を推進
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1145992892/1-100
福岡市、【韓国ウォン特区計画】を推進
http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/news/1145928322/301-400
【福岡市】ウォンが通用する‘ウォン特区’を作ろうというアイディア推進中[4/25]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1145919609/601-700
福岡市【韓国ウォン特区計画】を推進
http://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/asia/1145968648/1-100
【社会】招致中止を、と「いらんばい!福岡オリンピックの会」[06/04/21]
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/wildplus/1145629198/1-100
【福岡】山崎市長のリコールを要求する!【五輪?】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1145087562/1-100
【五輪】2016年夏季五輪招致・福岡市がJOCに立候補意思表明書を提出
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1145867164/1-100
295朝まで名無しさん:2006/04/28(金) 03:24:22 ID:QOhFF9CY
コイツ、大学の教員なら仕事しろ! 論文書け!
論文書けないから駄文並べているだけなんだけどねwww
296朝まで名無しさん:2006/04/28(金) 20:13:51 ID:5OVs5ZMK
今読んだトコ。
まあ、大筋は面白いけど、細かいツメが甘いね。
データとか、統計とか、キチッと抑えてから、書いたほうがいいと思う。
前にどっかの板で「民族の能力に差があることを認めるべき」とか言ってて、
「能力って具体的に何?」って具体的に聞かれた途端にグダグダになってたヤツがいたが、
ちょうどあんな感じがした。
何人かに叩いてもらってから出版したほうが良かったと思う。
297朝まで名無しさん:2006/04/28(金) 22:37:54 ID:QOhFF9CY
こいつカス。
数学出来ないからってしょうもないことやって税金食いつぶしているなよwww
298朝まで名無しさん:2006/04/29(土) 19:12:52 ID:vXqJ1Tfn
パチンコ店業界、株式上場不発 ジャスダックが申請却下
ttp://www.asahi.com/business/update/0429/032.html

よしよし。ジャスダックには品格があるぞ。いい風潮だ。
299朝まで名無しさん:2006/04/29(土) 19:21:20 ID:AHYeMb5T
パチンコをする人は品格に欠ける
300朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 05:04:39 ID:MdF9jxFF
藤原〜、オメーこんな駄文書いている暇あるなら論文書け!!!
調子くれてるなよ〜!
301朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 10:46:28 ID:umy+LAFB
役にたたん論文よりも 売れる著書の方がはるかに価値がある。
論文しか書けないようなヤツは、フィールズ賞でもとってから
意見を言え。ろくでもない論文には一文の価値もない。
302朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 10:48:04 ID:nLYMWR1l
本物の馬鹿が書いた本だな。
日本の保守、もっと良質な書き手がいないのかな?
西部の方がまだマシだった。
303朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 10:49:47 ID:MTCL29jw
藤原は源氏物語も読んでいない無教養者
日本人の情緒を語るには100年早い
304朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 13:01:36 ID:BDcRO02l
>>298
この件に関して藤原にコメントを求めるマスコミはいないのか?

品格を回復するにはまず身近なところから。
305朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 15:49:40 ID:aicjvFzM
>>299
パチンコで負ける人は品格に欠ける の間違いだろ。
306朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 15:54:20 ID:ejcOkXGq
武士道精神なんて言うが、江戸時代、日本の人口の9割は農民なんですがね。
藤原の歴史教養の程度が表れてるわな。
307朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 16:38:51 ID:aicjvFzM
>>306
1万人ほどいればよいエリートのことを言ってるんだろ。
ゲス野郎は黙っていろって何度言えば・・・
308朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 16:47:33 ID:MdF9jxFF
数学で飯食っているなら黙って論文書け! 書けないなら辞職して素直に後に
席を譲れ。 大学教授の肩書きで威張っているだけならただの老害だ。
「小人閑居して不善をなす」と言うがまさにそれがお前だ。 いい加減悟れ。
309朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 17:46:14 ID:atn3zjbV
武士道精神準拠のエリート養成コース復活!
 陸軍幼年学校 − 陸軍士官学校 − 陸軍大学校

目指せ!恩賜の軍刀!
310朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 17:52:35 ID:pSaaJouh
うわぁ〜朝日読売毎日日経産経読んでる! キモイネ!!
電車の中で朝日読売毎日日経産経を読んでいる奴がいたら、指をさして笑ってやりましょう。

極悪売国奴国賊非国民新聞の5大全国紙(産経は少しまともです。)はなるべく読まずに
郵政民営化に反対した健全で愛国的でまともな地方紙を読みましょう。
京都新聞神戸新聞中日新聞などの地方紙を購読しましょう。
特に竹島問題で奮闘努力している山陰中央新報を推奨します。

   ┬──┬──┬──┬───
    []__ []__ []__ []__.....||
    ○    ○    ○    ○     .||  ガタンゴトン〜
   | |____________||
   |「 ヒソヒソヒソ            ||  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ∧_∧∧__∧  ∧_∧ ∧_∧|| < うわぁ〜朝日読売毎日日経産経読んでる! キモイネ!!
  ( ´∀( ∀` Σ(@∀@‐)(´∀` .||  \___________
  ( つ    ⊂ )O ̄| ̄⊂)(  ..  ||=
  ( ( ,-( (  ノ.-|_|_|,--( ( ┏. ||
   し'し  し'し'   し' し   し'し'||...||

真実が記載されている良い週刊誌
週刊新潮週刊現代週刊ポスト週刊大衆アサヒ芸能フライデー週刊プレイボーイなどには真実が
記されていることが多いのです。またブブカ系各誌にも真実が多く載っています。
311朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 19:06:03 ID:IHSxmNA7
藤原正彦の、満州国建国や関東軍による専制、
2.26事件以降の軍国主義に強い共感を主張する言行が不愉快で仕方がない。

関東主義だの新選組だの会津だの掲げて戦争に負けて、
その後は「全ては明治政府の責任による悪事なのだ」と言い換えて威張っている。
奴は最低な奴だ。
312朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 19:09:05 ID:zBRGyKXU
>数学で飯食っているなら黙って論文書け!
論文なんて書いてないよ。
だいたい、数学科の教授ほど論文書かずに暇もてあましてるよ。
313朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 19:21:54 ID:eYYhzvNA
論文より著書の方が評価点は高いんじゃないの。
314朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 19:31:14 ID:3J675v0n
とりあえず全部読んだけど、所々こじ付け臭いのは感じる。

子供に卑怯なことはするなと教えるのは賛成。ダメなものはダメと。
315朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 22:15:34 ID:MdF9jxFF
>>313
私の大学の教官は昔そんなこと言っていたwww
316朝まで名無しさん:2006/04/30(日) 22:33:04 ID:eYYhzvNA
>>315

それで、それは間違いなの?
317朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 00:01:23 ID:MdF9jxFF
>>316
数学の教官だけど、「彼は数学者と言うより小説家だ・・・」みたいなこと言っていた。
最近は全然論文書いていないようですね〜。 学者を気取るなら論文書けと言いたい。
318朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 00:19:12 ID:FFPCVXbp
論文書くだけじゃなくて、啓蒙とかも大事。
319朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 00:26:55 ID:xZBgW7uX
数学の啓蒙なら業績として認められないこともないが
道徳本では無理
320朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 00:31:58 ID:Si5OAE2E
>>316

どうせ役立たずという意味では同じでしょ。
評価されない論文なんか書いても意味無いだろ。
321朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 01:32:13 ID:FFPCVXbp
>>319
いや、数学の話も結構ある。ラマヌジャンとか。
322朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 01:47:29 ID:njm7tAVD
>>321
あんなもの数学話のうちに入らんwww
323朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 01:48:57 ID:cVEgcTIo
>>322

で、オマイの論文は有名なのか?
324朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 01:50:57 ID:njm7tAVD
学部程度の数学もわからん厨房は数学の話をしなくていいよ
無理は禁物ww
325朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 01:52:27 ID:cVEgcTIo
>>324

で、オマイの論文は有名なのか?
326朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 01:54:59 ID:njm7tAVD
有名な論文って何だよw
リアル厨房か?ww
arXivで遊んでろwww
327朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 01:57:48 ID:cVEgcTIo
>>325

だからオマイはフィールズ賞候補なのかときいているんだが。
あれだけ売れた「国家の品格」を見下げることができるようなら
さぞかし値打ちのある論文をお持ちでしょうからね。
328朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 01:59:23 ID:JIkKJkBi
若い研究者は必死になって研究に打ち込んでいるし、それでも中々ポストに
ありつけない。 真っ当な大学教員なら定年間近でも、研究や博士課程の
学生の指導に勤しんでいる。 それに比較してこのタコは何をしているんだ?
と言いたい。 ただの老害ジジィ。
329朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 02:03:03 ID:cVEgcTIo
>>328

実力があるのに不遇ということはない。
不遇ならば実力が不足しているのだ。
老害ジジィなどというが大学から不要だから辞めてくれと
言われたら彼が一番あっさりと辞めるんじゃないかな。
330朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 07:55:20 ID:5/46JyNx
「国家の品格」程度の評論を批判するのにフィールズ賞なんか不要だし、
ベストセラーだからといって著述内容が真であるとは限りませんよ。
331朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 09:30:44 ID:8ioetiYo
>>330

大口叩くなら、見本を見せろってことさ。
332朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 10:17:31 ID:I5fGaGkU
3分の2位斜め読みした。
で、その半分近くは養老センセの受け売り。
これ読むより、新渡戸稲造の武士道
読んだほうが早そう。
333朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 12:39:42 ID:8cdmh2JT
のびーとおなじものをかんじる。
334朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 12:45:40 ID:idX0Apj6
ノビーほど電波じゃないが・・・・。シリーズを続けていくと、そのうち南米のナチスの秘密基地でインタビューかになるかも。
335朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 18:08:37 ID:jXy3d8zP
字の大きさ、本の薄さ、内容の浅さ、だな、気になったのは。
それにちっとも右じゃない、まだまだ全然左。
それらがベストセラーの要因。
336朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 19:37:46 ID:qpUEdpei
論理の出発地点は論理ではない
『成熟した国民』は永遠に存在しない
...
いいとこ突いてるね
337朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 20:45:24 ID:5/46JyNx
バカの壁、さおだけ屋と一緒
6月には誰も話題にしていないでしょうね
338朝まで名無しさん:2006/05/01(月) 21:43:14 ID:gCLjiM4i
半年前、民主的に行われた選挙で敗北した左翼の中から、
このような意見が提示された。
「民主的な選挙で勝てないのなら、これからは地域に取り入って、
 地域の因習を盾にとって、選挙の結果を無視しながら左翼的な行動を続けよう」
この意見には本質的な問題があった。つまり、

「地域の因習に寄りかかって自らの生存を図るならば、
 地域の人々が因習に基づく差別を主張したとき、対抗する手段がない」

近年、左翼の人々は新選組を賛美し、会津の人々が中央政府に抵抗する姿を
誇らしげに伝えてきた。その結果がこれだ。
会津武士道に基づく人種差別主義を正面切って批判する力が、もはや左翼には存在しない。
天に唾吐く行いが、身に降りかかってきたことよ。
「地域視点の発想で中央政府に対抗」では、本質的にいけなかったのだ。
339朝まで名無しさん:2006/05/02(火) 08:41:21 ID:EwpxUU0W
武士道の精神云々と言うが、藤原自身はそんな精神の持ち主ではない。
他人には強制するが自分には課さない。そんな奴だ。
かつて帝京高校野球部監督の前田三夫は「監督も自分を鍛える必要がある」と
大学の通信制で勉強し教員免許を取得したが、藤原にはそのような気概も無い。
他人に厳しく自分に甘い。そんなヘタレの藤原に人間としての値打ちは無い。
340朝まで名無しさん:2006/05/02(火) 11:23:34 ID:cY45jrwV
武士道で己の精神を縛る
今の日本人には無理だろうな
341朝まで名無しさん:2006/05/02(火) 12:41:16 ID:JbKM35we
武士道=ノブレスオブリージュ(高貴なる者の義務)
342朝まで名無しさん:2006/05/02(火) 14:45:25 ID:bfJMpvCi
人間としての値打ち−ってなんだ?オマイにはあるとでも言うのか?
343朝まで名無しさん:2006/05/02(火) 18:48:11 ID:942jjsEA
この程度の駄本の批評をするのに、フィールズ賞レベルが必要なのか?
この本の信者ってホントーに阿呆だな。
344朝まで名無しさん:2006/05/02(火) 20:14:14 ID:A/54i81B
批評? あれが。
どっかのおっさんが、やけ酒飲んで喚いているのかと思ったよ。
345朝まで名無しさん:2006/05/02(火) 21:46:54 ID:942jjsEA
>>344
ん? やけ酒飲んでって、藤原氏のことか? そうだな。その通りだ。
346朝まで名無しさん:2006/05/03(水) 02:13:43 ID:nVSU4IKc
自覚症状がないところを見ると重傷だな。
347朝まで名無しさん:2006/05/03(水) 16:26:50 ID:fUOmnqO/
ざっと読んだけど別に大した内容じゃないね。再読する値打ちなし。
大したことないのを「国家」という言葉を使ってごまかしてるのよ。
348南京大虐殺の首謀者:2006/05/03(水) 17:20:34 ID:fRm/fuZE

南京城攻略の折、降伏した中国兵数千人を城壁の傍らに立たせておき銃剣にて全員を刺殺した時の司令官は
昭和天皇の叔父で天皇に顔がそっくりの朝香の宮と言う奴だ。
南京大虐殺は天皇家の命令で行われたことは明らかだね。
そうやって在日である天皇家は、日本の名誉を著しく傷付けるような指導を日本国民に対してして来た訳だ。
そんな天皇制にしがみ付いている奴はバカか狂人かのどっちかだね。

あるリベラルな知識人が二十年ほど前に、先の戦争は国民にも責任があると言ったことをヒントに、
天皇には責任が無いみたいなズレたことを言い出した右翼がいるが、
国民主権国家となってから、その天皇制を廃棄しないでいたことは今度は本当に国民の責任である。


http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/data/nangjin/index.htm
349朝まで名無しさん:2006/05/03(水) 23:15:16 ID:nB1IezzL
ID表示でも、プロ級の自演が続くね。
350朝まで名無しさん:2006/05/04(木) 03:18:25 ID:A/Pm2sfC
>先の戦争は国民にも責任があると言ったことをヒントに、

責任があるも何も、戦前の日本は普通に民主選挙が行われる国民主権国家だったわけだが。
完全とは言わんけどね。
351朝まで名無しさん:2006/05/04(木) 03:28:43 ID:ILhKaYaq
「正彦、駄文ばっかり書いてないでたまには仕事しろ!」
352朝まで名無しさん:2006/05/04(木) 10:26:52 ID:YDEEA4j0
国民が満州事変に大喝采を送ったがために、軍部も独走した。
国民の間で5・15事件のテロリスト達の助命嘆願運動が盛り上がったがために、
その後の2・26事件に繋がった。

国民が全て悪い。
353朝まで名無しさん:2006/05/04(木) 12:07:51 ID:iaB6GTtF
1928(S3) 1.21 解散
第16回:1928(S3) 2.20 田中義一

1930(S5). 1.21 解散
第17回:1930(S5) 2.20 浜  口

1932(S7). 1.21 解散
第18回:1932(S7) 2.20 犬  養

1936(S11). 1.21 解散
第19回:1936(S11) 2.20 岡  田

1937(S12) 3.31 解散
第20回:1937(S12) 4.30 林

任期1年延長後満了
第21回:1942(S17) 4.30(翼賛選挙)
354朝まで名無しさん:2006/05/05(金) 05:45:06 ID:WwkGT7An
今日午前7時半からのテレ朝系「スーパーモーニング・3時半SP」
 ▽”国家の品格”藤原正彦氏が怒りの激白1時間…”小泉政権5年の大罪”
 ▽平塚5遺体の謎追跡千鶴子容疑者の素顔…”孤独な美少女”時代集団就職…ホステスへ
355朝まで名無しさん:2006/05/05(金) 07:33:55 ID:6pgo5EGr
世のため人のために藤原自身が全資材を投じて、あるいは命を捨ててほしい。
武士道を説くなら自らがそれを実践しなきゃな。
356朝まで名無しさん:2006/05/05(金) 08:14:14 ID:pVJFpnIV
>>354
TV今見てるんだけど、なにこの頭の温かいオヤジ
357朝まで名無しさん:2006/05/05(金) 09:35:43 ID:XcNa/kmx
武士道もいいけどサ
今の日本には忍者のような戦術こそが…!
あのオサンちとミーハーじゃ
358朝まで名無しさん:2006/05/05(金) 10:17:19 ID:Ay8WsKUX
今日のテレビみた感じだと小林よしのり系だな。
過去に幻想持ちすぎだわ
359朝まで名無しさん:2006/05/05(金) 10:26:05 ID:/+4lE3w4
政官財の腐敗・癒着に憤り、理性なきナショナリズムが高揚する。
よくあること。
360朝まで名無しさん:2006/05/05(金) 23:40:14 ID:iSNX+mTN
数学者が理性なくしてどうするって感じだよな
361朝まで名無しさん:2006/05/05(金) 23:46:51 ID:G2YvCVPe
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム1-1
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146593357/274

靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム1-2
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146593357/279

靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム1-3
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム1-4
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム2-1
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム2-2
靖国参拝と日本に隠れた戦後ファシズム2-3
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1146593357/282-286
362朝まで名無しさん:2006/05/06(土) 00:13:46 ID:yfUlFAdG
ただし、「国柄」というキーワードは重要。
自称合理主義者=単なるアメリカ幻想の合理主義者がはびこると日本は本当に日本でなくなる。
日本人も再起不能なまでに押しつぶされる。
ただでさえ、大事な日本の自然や歴史的風情を残した風景が破壊されつつあるというのに。
それも日本人の手で。合理主義至上主義の価値により、曲がった川は危険とみなされ、まっすぐにされてきた。
この過程では、社会主義の全国一律的発想もあり、全国の川が治水を理由に、川周辺の歴史的風景・自然とともに破壊された。
もっと日本人の歴史的感性を生かした治水法を西洋的合理主義と折衷でやれば、治水+自然・生態系の保全ができたのに。
一方、拝金至上主義により、世界からあらゆる生物がかき集められ、ペット化され、野に放たれた、在来種を駆逐してきた。
生物界で起きたような現象が今後、日本人自身におそってくるだろう。
これらを進展させるか、阻止し、日本という国と歴史と自然を守れるのは日本人でしかありえない。
日本人が生き残るために必要なことは、アメリカ人のひとりになることではない。


363朝まで名無しさん:2006/05/06(土) 10:48:06 ID:W2LS5WBx
>>362
で昔の曲がりくねった川に戻して水害で毎年何百人もの死者を出せってか。
非合理主義万歳だね。
364朝まで名無しさん:2006/05/06(土) 11:26:27 ID:AGRAQMQW
数学は暗記だ!
受験数学の実力を伸ばすのは自力で問題を解くことではなく、入試頻出問題の解法パターンの暗記である。
365恐怖の裏社会:2006/05/06(土) 12:33:47 ID:qPPPB+K3
■人を精神的に追い込んで自殺を後押しする工作
■人を精神的に追い込んで発狂させる工作
■人間関係破壊工作
■人を精神病に仕立て上げる工作
■人を暗示的に威嚇して行動を牽制する工作

上に列挙したのは卑しく下品な鬼畜探偵が行っている極めて悪質な工作の一部です。
信じられないかもしれませんが、事実です。

こうした工作の被害者が自らに起こった事を綴ったホームページがあります。
日本やアメリカの裏社会で起きている恐怖の工作を今すぐにでも知っておいた方が良いです。
それがあなたや周りの人々を救うことになります。
(ホームページ管理人の顔写真と住所まで明記されています。動画もあります)
http://antigangstalking.join-us.jp/

なお、コピペ推奨です。
366朝まで名無しさん:2006/05/06(土) 14:23:37 ID:wgmVwqaa
このオッサン、何年か前、読売新聞の人生相談やってなかったか?
あまりにバカな回答ばかりして、一年で居なくなったのだが。
367朝まで名無しさん:2006/05/06(土) 22:18:07 ID:3WWACXeA
藤原がテレビで「人を殺してもいいという論理を出せと言われれば100通りぐらいすぐ出せる」と
ビッグマウスこいてたけど、あいつができると思う?
368朝まで名無しさん:2006/05/07(日) 09:49:45 ID:q7WKxv/9
専門の数学でさえたいした実績も残してない奴が、たいしたことをのたまう可能性は極めて低い。
専門の数学で行き詰まり大学でも鼻つまみになっている奴が背伸びしてるんだよ。
369朝まで名無しさん:2006/05/07(日) 12:16:12 ID:6LOHfuQ5
「小人閑居して不善を為す」の典型です。 ジジィの小言はウンザリ。
370朝まで名無しさん:2006/05/07(日) 13:33:45 ID:yIZhZc2t
なんか言い方変えてるだけで、ネタ切れの感があるね。
がんばってw
371朝まで名無しさん:2006/05/07(日) 15:00:31 ID:6LOHfuQ5
数学界のノビー、それが藤原正彦です。
そういえば、昔「若き数学者のアメリカ」とか書いていたな。
コイツは数学をするには俗物杉。 コイツは自分の数学に
酔えるだけの才能も感性も持ち合わせていない。
372朝まで名無しさん:2006/05/07(日) 18:14:04 ID:P/BLVsuW
>なんか言い方変えてるだけで、ネタ切れの感があるね
和田秀樹と一緒だな。アイツも受験本も同じような内容のばっかだから。
373朝まで名無しさん:2006/05/07(日) 19:48:55 ID:6LOHfuQ5
アメリカに留学して落ちこぼれ → 落合信彦
東大数学科で落ちこぼれ → 藤原正彦
東大医学部で落ちこぼれ → 和田秀樹
374朝まで名無しさん:2006/05/08(月) 09:31:06 ID:HHHETQQJ
今日始めて読んだけど、世間知らずの浅薄な雄たけびとしか思えない、正直なところ。
2ちゃんの脳内書き込みでも、集めたんじゃあないかと思うほどの伝聞、他人からの受け売り。
こんなのがベストセラーとは、恥ずかしいな、ペラペラのすうっぺら国家になったということを
証明しているようなもんだ。
「武士道」ねえ...百姓、町人の方が圧倒的に多かったのに。
375朝まで名無しさん:2006/05/08(月) 12:07:28 ID:yKKcBCum
なんか言い方変えてるだけで、ネタ切れの感があるね。
がんばってw
376朝まで名無しさん:2006/05/09(火) 23:41:15 ID:u+p+qfMP
明日発売の月刊誌【Voice】6月号より
⇒対談:藤原正彦×中西輝政「イチローの大和魂に学べ!」
http://www.php.co.jp/magazine/detail.php?code=12342
377朝まで名無しさん:2006/05/09(火) 23:59:54 ID:iZWMogCH
この人、昔からいろんな人と対談をするけど、対談の二回目を聞いたことがない。
相手が彼の差別主義や独断と偏見にあきれ返って、それで終わり。

結局、早乙女貢しか親友がいないって、本当だったんだね。
378朝まで名無しさん:2006/05/10(水) 09:23:44 ID:/0TsGFOf
「自分が得意だったのはあくまで受験数学(暗記数学)」と言っている和田のほうが
藤原よりは謙虚だろう。藤原は虚勢張ってばかりで終わってるよ。
379朝まで名無しさん:2006/05/10(水) 10:07:54 ID:gD/ddMb2
嫉妬は見苦しいということがよく分かるね。
380朝まで名無しさん:2006/05/10(水) 19:45:11 ID:AuUGP6za
新渡戸の武士道はいい本だ。「国家の品格」読んで
「武士道」読む人が増えればいいな
381朝まで名無しさん:2006/05/10(水) 21:49:07 ID:ypKlVIWi
できれば「国家の品位」はスルーして、新渡戸稲造の「武士道」だけを読んでみてほしい。
藤原正彦の本の中身は、差別ばっかりでとても通常の本屋に並べるような性格の本ではない。
382朝まで名無しさん:2006/05/11(木) 00:44:10 ID:mE+6Tbt3
>>379
はげどう
383朝まで名無しさん:2006/05/11(木) 15:34:45 ID:vyfuqUxJ
>>374
当時は武士道の価値が最上だったということな。
百姓も商人もそれに平伏したの。
今は真逆。藤原はそれが言いたいんだろ。
たけしってホント馬鹿だなあ。
384朝まで名無しさん:2006/05/11(木) 17:16:08 ID:aRxtYXmn
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000077-jij-soci
「国家の品格」が200万部突破

新潮新書「国家の品格」(藤原正彦著)の発行部数が11日、202万部に達した。
版元の新潮社によると、現在415万部を発行している同新書シリーズ
「バカの壁」(養老孟司著)より58日早い190日で200万部に到達した。 

(時事通信) - 5月11日17時1分更新
385朝まで名無しさん:2006/05/11(木) 18:37:27 ID:2+eSHbfM
金銭的なものを低く見る武士道精神に深く帰依している藤原は
当然印税全額寄付するんだろうな!
386朝まで名無しさん:2006/05/11(木) 19:59:52 ID:ohA8OEew
一冊価格¥714で、印税が一割の70円として、トータルで1400万以上か。
結構凄い稼ぎですね。 藤原は結構文才あるし売れるのかもね。
387朝まで名無しさん:2006/05/11(木) 20:37:16 ID:9la3zI7u
>>386
14000万
388朝まで名無しさん:2006/05/11(木) 20:47:28 ID:ohA8OEew
>>387
計算間違えだったヨwww
しかし、スゲー稼ぎだな。 お茶のセンセーなんて辞めちゃっても余裕で食っていけるな。
作家の息子って得だな〜。
389朝まで名無しさん:2006/05/11(木) 21:23:43 ID:LQBM8dQc
儲けたモン勝ち でFA?
390朝まで名無しさん:2006/05/12(金) 09:27:19 ID:ZU3Q/xAl
週刊ポストか現代だかに記事が載ってた。

日本人には欧米流の自由や平等の概念は必要ない。
なぜなら、日本人には惻隠の情があり、弱いものに対するいたわりや
あわれみの情があるから差別というものがないからだ。で、源氏物語
や松尾芭蕉なんかを引き合いに出して、日本人の心がいかに美しい
かをアピール。

ていうか、日本に差別がなければ、なぜ、平安貴族は武士を穢れ者
として嫌ったわけ。しかも平安時代の上級貴族って「くさいものに蓋を
する無責任体制」だったわけでしょ。で身分が下だと露骨に見下したり
無視をしているのが差別でないと言いたい訳。

こういう人が上に立つか、上の人に意見を言う立場になったら日本の
リーダーシップって本当の意味で危機的な状態にならないか。
391朝まで名無しさん:2006/05/12(金) 09:38:01 ID:IXweNfaD
>>390
武士の殺戮を忌み嫌うことが差別なのかな?
殺人者を批難しちゃいけないのかい?


392朝まで名無しさん:2006/05/12(金) 09:56:25 ID:fIJZOQ5+
>>390
> なぜなら、日本人には惻隠の情があり、弱いものに対するいたわりや
> あわれみの情があるから差別というものがないからだ。

武士道華やかなりし江戸時代にえた、非人という被差別階級を制定したのは
武士たちだ。藤原さんは、こんなことも知らないのかねぇ
393朝まで名無しさん:2006/05/12(金) 11:18:27 ID:+QSboA9r
みんな耳障りのいい話を求めてるんだねぇ。
確かに、度を越えた自虐・自己批判はどうかと思うけど。
394朝まで名無しさん:2006/05/12(金) 12:21:13 ID:M6FWKMsl
>>391
>武士の殺戮を忌み嫌うことが差別なのかな?
>殺人者を批難しちゃいけないのかい?

武士=殺人者を賛美する藤原はテロリストですね
395朝まで名無しさん:2006/05/12(金) 13:30:26 ID:ZU3Q/xAl
>>390
武士=殺人者ってプ・・・。

武士は今で言うアメリカの軍隊と警察のようなものだろ。
390の脳内は「暴力=すべて悪」とかいう、非暴力平和主義
の発想そのものだな。
396朝まで名無しさん :2006/05/12(金) 15:20:22 ID:U50eo5AR
なんか似たようなスレばかりだな。

工作してるのは左派かな?
でも藤原氏は、右でも左でもなく、
日本的なものを大切にしろと言ってるだけだろ。
むしろ、「弱者に対するいたわり」なんてのは、
本来ならば、左派が主張するべきところのはずだぜ。

なぜか日本の左派は、中韓朝の代弁者と化してるがな。
397朝まで名無しさん:2006/05/12(金) 15:30:54 ID:fIJZOQ5+
レッテル貼りで誤魔化すような人は議論板には向かないですよ。
398朝まで名無しさん:2006/05/13(土) 06:42:02 ID:ctDQThXh
惻隠の情と称して弱者から搾取するのが武士道の本義
399朝まで名無しさん:2006/05/13(土) 07:05:46 ID:WTBrGwj4
まあ藤原のいう「武士道」自体が、戦国時代までの本当の武士の考え方とは正反対の、
「江戸時代以降の官僚化した武士に、上位者には逆らわないよう朱子学教育を押し付けた」
という代物だから。

大義名分論を振りかざす割に、実際の戦闘では連戦連敗。
負けた理由を「相手が卑怯だから負けたので、俺たちは武士道の正義を通した」と言い張る責任転嫁。
実際は負けたにも関わらず、「あれは卑怯だ、俺たちは正義だ」などと歴史捏造・地域差別・破壊宣伝に明け暮れる生活態度。

つまり、中国・韓国の最も悪い部分(朱子学=藤原の説く「武士道」)を移植されたために、
日本の武士は江戸時代に堕落したんだよ。
江戸期の武士道を排除することが、日本本来の考え方を取り戻す第一歩だと思う。
400朝まで名無しさん:2006/05/13(土) 07:17:14 ID:RAU9nFR9
このおっさんもけっきょくまんこすきなんだろ、まんこ!
401朝まで名無しさん:2006/05/13(土) 08:07:38 ID:UgBSZTDc
>>394-395
平安時代の武士と、武士道の武士は違うんだがな。
平安時代の武士は、まだ武士道を持たない荘園の傭兵だろ。
402朝まで名無しさん:2006/05/13(土) 08:20:40 ID:Byxgqvpd
自由、平等などの概念は、西欧社会がキリスト教の伝統との協調・対立を
通じて生み出した概念であることは周知の事実。
しかし、こういった基礎知識を持たない層も現代日本には確かに存在し、
彼らには『国家の品格』が自由、平等なんて「フィクション」だと大げさに
書き立てているのが新鮮に映る。

価値観や行動様式は論理的には説明できないという藤原氏の指摘は確かにその通りだが、
現代に生きる日本人の価値観として「武士道」とか「情緒と形」とかがふさわしいか
どうか示しておらず、”言いっ放し”と非難されても仕方ない。
そもそも、価値観や行動様式は宗教に属することがらである。藤原氏の言動を
観察すると、宗教への無理解ぶりが露呈しており、恥知らずの言動であるといえる。

また、論理よりも情緒が大事と説く藤原氏は、日本国民が理性を喪失して情緒に
溺れたがゆえに軍国主義に邁進したという昭和前期の国民精神史を無視しており、
この点も批判の対象となる。
403朝まで名無しさん:2006/05/14(日) 00:20:15 ID:D9svPCs7

格差社会をあおっている連中は、何種類かいるんだけれども、
一種類は純粋に共産主義者。本当にソ連万歳って言うレベルでの学生運動の成れの果ての共産主義者。
それから野党。小泉批判のツールとして。
そして最大の力をもった煽り筋は官僚だと思う。
彼らの既得権益を守るためには格差社会は好ましくない。言い換えればアメリカ型は好ましくない。
外資という存在、市場経済という存在は学歴ヒエラルキーを飛び越えてしまう。
なぜならそれは「お金」 「利益」しか見ない。それは日本的な封建制度、学歴ヒエラルキーと言った『無駄』を許容しない。
だから民間の新興企業には無駄な学歴ヒエラルキーも封建制度もない(例えばライブドアのような)。あるのは利益をあげるかどうか、という基準のみ。

10時出勤、5時退社の重役出勤でも、新入社員の数倍の給与をもらう時、その分の無駄を誰かが負担していることになる。
現在はそれを負担しているのは若い人々なのだが、そのヒエラルキーを維持し続けるためには徹底的な外資の排除による企業の囲い込み、市場経済の否定をおこなわなくてはならない。
外資や市場経済によって「安くて良い物」がでては困るわけ。独占企業でい続けたい。その分国民は高いものを延々買い続けるわけだが。つまり負担を国民に押し付けている(薬価などがいい例)。
しかし、規制緩和を受け、競争にさらされた民間ではいくら否定しようにも否定できない。実際に利益が出ていないことには給与は出せない。
しかし、上層部の給与は維持したい。当然、新規雇用者を安く使いたい、となる。
外資や株主至上主義ではこうはいかない。「こんな働いてない年輩職員に高給を払うくらいなら、もっと稼ぐこちらの若者に高給を払え」となる。
格差社会を煽っているのはこういうアメリカ型資本主義をとる小泉を批判したい共産主義者、

ただ小泉を批判したい口実が欲しい野党、
働かずとも高給を維持するために封建制度、年功序列を利用したい既得権益者、
そして、格差社会を煽り、学歴の差が正社員と非正社員を生み、学歴ヒエラルキーを煽りたい官僚、小さな政府に反対したい公務員系、
今マスコミで格差を煽っている連中、本を出してる連中の大半が「〜〜大学の教授」とかであることは単に自分たちの待遇(公務員としての)を心配しているってだけ
404朝まで名無しさん:2006/05/14(日) 03:46:14 ID:QJBqMbju
まぁ、総合的に見る必要があるだろうな。
小泉支持も小泉批判も、感情論が入り混じっていて、
いまいち説得力に欠ける気がする。

まず全知全能な政策など、この世には存在しないということ。
小泉がやったことは、政治不信と不況が蔓延する「閉塞した日本」
をぶち壊し、「次の日本」を感じさせる効果はあった。
ただ、その反面、規制緩和の流れの中で、日本の市場は、
「彫り物OKのサウナ」のようになってしまったし、
(LDや菱和ライフなどのような)犯罪マガイの手合いが
我が世の春を謳歌し、道徳観の欠如、モラルハザードを引き起こした。
いまや、日本人の倫理道徳心は地に堕ちたと言っても、過言ではないだろう。

ただアウトロー(及びそのパワー)は、時代の閉塞を破る力は持っているので、
変革期には表に出てきて、活躍するのが常というのも事実。
戦国時代には、信長がそれまでの親族衆や譜代などを中心とした軍団から、
出自など構わず、能力主義に徹した軍団を編成し、成功したのはその代表例。

だから小泉的手法は、変革期には向いているが、”ガラガラポン”の後は
人心の安定もはからねばならない。この場合、小泉的手法は不向きかと思われる。
任期切れ間近になって、このような本が爆発的ヒットを打ち出すというのも、
そろそろ小泉的手法が、収束に向かいつつあるということの現れなんじゃないか。
405e1:2006/05/14(日) 05:46:49 ID:GQMe6QVx
結構面白く読んだけどね。
モラルは美学であり、情緒であるというテーゼは魅力的だった。
人の行動が正しいかどうか以上に、美しいかどうかという基準で見るという
考え方は、人生トータルとしてのライフスタイルにまで及ぶ一貫した美学だ
ということだ。もし武士道を倫理学として捉えた場合、結構壮大なスケール
の体系だったのだと考える事もできそうで、面白いと思ったね。
406e1:2006/05/14(日) 05:56:04 ID:GQMe6QVx
>>402
>言いっ放し”と非難されても仕方ない。
気候や風土によって醸成された民族性みたいな事をいってるから、それなり
の根拠は示していると思うぞ。

>そもそも、価値観や行動様式は宗教に属することがらである
社会規範が宗教によるものという考え方は正しいが、価値観や行動様式
は、どちらかというと伝統や文化に属する事であって、これらについても
宗教を持ち出してくるのは言い過ぎ。価値観まで宗教に属すると言ってし
まったら、「私はこう思う」と言う事が言えなくなってしまうわな。
407朝まで名無しさん:2006/05/14(日) 07:07:16 ID:WCP9jlUX
>>406
> 気候や風土によって醸成された民族性みたいな事をいってるから、それなり
> の根拠は示していると思うぞ。
日本の気候や風土といっても鹿児島と青森では全然違うし、また、農村、漁村、山村でも
全然違いますね。根拠になってないですよね。

> 宗教を持ち出してくるのは言い過ぎ。価値観まで宗教に属すると言ってし
> まったら、「私はこう思う」と言う事が言えなくなってしまうわな。
「私はこう思う」と発言するのは自由ですが、どう思うかは信教によって
左右されますね(本人が自覚するかどうかは別として)。
408朝まで名無しさん:2006/05/14(日) 08:02:48 ID:Dckl0MZ+
>>406
> は、どちらかというと伝統や文化に属する事であって、これらについても
> 宗教を持ち出してくるのは言い過ぎ。
非難しているわけじゃないが、日本人の典型反応。つまり、宗教オンチ。

価値観、伝統、行動様式、文化の基盤が宗教である、というより、基盤を宗教と呼ぶ。
美しい風土を愛する気持ち、惻隠の情などをひっくるめて宗教と呼ぶか呼ばないかは、
単に自覚の問題に過ぎない。
日本人の多くが無自覚に信仰している宗教は、山本七平流に日本教と呼んでおけば
よかろう。国家の品格は日本教の宣伝本だ。
409朝まで名無しさん:2006/05/14(日) 08:31:45 ID:D/9Je7iV
>宗教オンチ
うん、それだっ!
それこそ日本人の美徳の1つだ。
その点、顔は似ているがキリスト教にはしる韓国人などとは明らかに異なる。
410朝まで名無しさん:2006/05/14(日) 09:06:11 ID:Dckl0MZ+
>>409
皮肉の意味もこめて「宗教オンチ」と書いたのだが。

朝から晩まで2ちゃんを眺めながら「こいつら本当に暇なんだな」などと言う奴、みたいな
411朝まで名無しさん:2006/05/15(月) 00:45:45 ID:OuihnIuR
日本教。まさしくそのとおり。

あのユダヤ教に輪をかけた選民思想。
412朝まで名無しさん:2006/05/15(月) 01:11:12 ID:fC9us0jC
ウヨ向けって言うけど寧ろそういう思想は本書では批判されてるよな。
国家の品格=武士道の本てのはあながち当ってるとオモタw
413朝まで名無しさん:2006/05/15(月) 12:15:39 ID:n8iJRUy1
>ウヨ向けって言うけど寧ろそういう思想は本書では批判されてるよな

右翼というより、日本の伝統や誇り、道徳観を忘れるなという立場だろうな。
親米的(=小泉支持派)ウヨとは、相容れない本だろう。



414朝まで名無しさん:2006/05/15(月) 12:42:26 ID:sJghkFGg
どうみても帰国子女批判の書です。
415朝まで名無しさん:2006/05/16(火) 19:39:32 ID:UKBJurYO
「自分の子供をイギリスのパブリックスクールに入れたら、
 案の定いじめられて、家族総出で学校にクレームを入れたけど……」
という内容の本も書いています。

「子供に英語は要らない」という彼の主張は、単なる負け惜しみでしょう。
416朝まで名無しさん:2006/05/17(水) 01:18:12 ID:4NVsNz0X
>>415
基本的に正しい。
小学生の教員レベルの人間に英語を教わってもほとんど身に付かない。
正直、無駄と思う。

ただ、金があってプロの講師を雇う金があるなら、英語を小学生の頃から
教えても悪くはないと思う。 後進国の小金持ちは子供を将来アメリカに留学させる
ためにその程度のことは普通にする。 今の時代、英語は必須だし英語を
子供の頃から勉強させること自体に問題はない。 大切なのは環境。 
ちなみに日本人が英語が下手なのは単に語学学習に金を使わないだけ。
海外で英語ができる人間は、日本人が思っている以上に語学に金を使う。
417朝まで名無しさん:2006/05/17(水) 08:38:20 ID:RBTjHIwA
キリスト教「原理主義」とか市場「原理主義」とか、自分の気に入らないものに
レッテルを貼って回るような人が同じ日本人だと思うと悲しくなります。
418朝まで名無しさん:2006/05/18(木) 05:31:47 ID:erRA0gSk
全部処分しろ
419朝まで名無しさん:2006/05/18(木) 13:34:43 ID:nLDREMrJ
>>415
幼少の頃から英語を習わせる(英語塾に通わせる)ことは否定しないが、
やはり国語や算数などの教科の習熟が、より優先されるべきだろう。
何事も、まずは土台作りが大切で、幼少期には思考の土台作りを教育方針とすべき。

授業時間が無限にあるのならば、英語を組み入れる余裕も出るだろうが、
限られた時間数の中なのだから、何を優先するかをよく考えないと。
420朝まで名無しさん:2006/05/18(木) 15:47:22 ID:aC0LIh/C
「国」語教育を唱える人は地元の言葉を「方言」と呼び捨てて、
学校教育から締め出す傾向が強い。立派な文化破壊者だよ。

学校教育では地元の言葉と英語をしっかりと叩き込むべきだ。

いわゆる「標準語」なんて日本国内でしか使えないローカル言語。
子供たちに押し付けるべきではない。
421朝まで名無しさん:2006/05/18(木) 17:33:38 ID:PWJVvy1s

「武士=職業的殺し屋」説ってどうよ?
http://mentai.2ch.net/history/kako/993/993371399.html
422e1:2006/05/18(木) 22:42:44 ID:wxKcEaS/
>>408
>日本人の多くが無自覚に信仰している宗教は、山本七平流に日本教と呼んでおけば
よかろう。
構造や機能が似ているからと言って、同じものと考えることを「糞味噌一緒」と言うが、
山本七平が小室直樹と一緒にやってたのは、そのように理解するとわかりやすいという
構造機能主義分析であって、日本教という実体があるとはまったくいっていない。
この実体のないものが「価値観、伝統、行動様式、文化の基盤」を規定するなど笑止。
それよりも、山本も小室も一致しているのは、日本には宗教がないという点において
まったく一致しており、宗教がないにもかかわらず、あたかも宗教と同じように機能
しているものを、あえて日本教と呼んでいるのであって、日本教という実体などない。
学問オンチもはなはだしい。
423e1:2006/05/18(木) 22:52:18 ID:wxKcEaS/
>407
>「私はこう思う」と発言するのは自由ですが、どう思うかは信教によって
左右されますね(本人が自覚するかどうかは別として)。

だからどうした?
どう思うかは信教によって左右される場合もあれば、されない場合もあるのであって、
全称命題と特称命題を混同していないか?
424e1:2006/05/18(木) 23:10:26 ID:wxKcEaS/
>>408
>価値観、伝統、行動様式、文化の基盤が宗教である、というより、基盤を宗教と呼ぶ。
仮にこの命題を真とした場合、世間ではさまざまな矛盾が起こる。
創業100年のわが社の伝統は、一貫してお客様本位の商品開発にある。というような場合の
伝統は宗教的理念か? 
金こそすべてだというホリエモンの価値観は、宗教的理念のもとにあるのか?
日曜日には寝てすごすというのは、宗教によって定められた行動様式か?
日本の大衆音楽文化は、何かしらの宗教的理念の影響かにあるのか?


すべての価値観・伝統・行動様式・文化は宗教にその基盤を有するという
わけではないので、「価値観、伝統、行動様式、文化の基盤が宗教である」
という命題は間違いである。
以上証明終わり。
425朝まで名無しさん:2006/05/18(木) 23:23:14 ID:bUQwqXEh
揚げ足取り的な議論は、藤原さんが「国家の品格」の中で主張しているように有害無益

価値観や生活習慣を規定するものが宗教であるのは間違いないでそ
426朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 02:21:41 ID:pDCHgSyZ
「宗教なしに、あなたがたはどうやって子孫に道徳教育を授けるのか?」
この痛烈な質問に答えるために生み出されたのが新渡戸の『武士道』であることは有名だ。

本来の武士道が宗教であるか否かは様々な解釈が可能なんだが、
新渡戸の描く武士道が宗教の代替物であることは序文を読めば判ること。

『国家の品格』は宗教の領域に足を踏み入れてしまっているが、
著者にその自覚が無いのが恐ろしい。
427朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 03:24:12 ID:GgVxATIl
揚げ足取り的な議論もいいけど、
何故、今こうした本が記録的ヒットを叩き出しているのか
という本質的な部分も少しは考えるべきだろうよ。

振り返れば10年前位は、自由化が叫ばれ、あらゆる規制の撤廃が
経済学者や財界関係者の主張だった。
「小さな政府」と市場の礼賛は、報道番組等で随分耳にしたものだ。
今もなお、自由化・規制緩和の主張は大勢ではあるが、
しかし多くの人々は、その暴力性と不安定性に危機感を抱き始めている。

そして時を同じくして、日本国内のあらゆる所で、モラルハザードの波が押し寄せ、
信じられないような数々の犯罪や、また犯罪まで行かないとしても、
日本人の心の荒廃は、すっかりお馴染みの光景となった。

そこで「品格」という言葉が嵌ったわけだ。
今月号のSAPIOでも(この本の主張とは少し異なるが)、
あらゆる方面から、国家や人間の「品格」についての記事が載っていて、
なかなか読み応えのある内容だったと思う。

この本に関していえば、様々な突っ込み所はあるにせよ(講演記録だからな)、
今日本が抱えている様々な病理への処方箋として、日本が本来持っていた
「美しい自然・神仏に跪く心・精神性を尊ぶ風土」を見直せという主張自体は、
今の時代に必要なものといえるだろう。

ゆえに総論的には、賛成だな。

428朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 09:57:44 ID:pDCHgSyZ
>>427
> 何故、今こうした本が記録的ヒットを叩き出しているのか
> という本質的な部分も少しは考えるべきだろうよ。

肥満が蔓延するとダイエット本が売れるように、
道徳が低下すると道徳本が売れる。
過去に何度も繰り返されてきた当たり前の現象だよ。

ただし、道徳を説くのなら有益なんだが、主張の中心が偏狭な排外主義に染まっている。
有害無益な著作と断定してよかろう。
429朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 15:13:05 ID:GgVxATIl
>>428
>ただし、道徳を説くのなら有益なんだが、主張の中心が偏狭な排外主義に染まっている。
>有害無益な著作と断定してよかろう

主張の中心が、偏狭な排外主義に染まっているとまでは断定できんだろう。
朝日並みの、根拠無き恣意的な解釈と言わざるを得ない。

430朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 15:21:56 ID:EMxwlQ1k
>>429
> 主張の中心が、偏狭な排外主義に染まっているとまでは断定できんだろう。

『国家の品格』に「偏狭な排外主義」の要素がないとは一万歩譲っても言えないと思いますが、いかがですか。
431朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 15:55:23 ID:rUkBQcwC
>>430
なんか主張するときは、論拠をしめした方がいいよ。
ここに偏狭な排外主義の「要素」が書いてあるとかね。
とりあえず、あなたは、偏狭な排外主義はないが、
偏狭な排外主義の「要素」はあるという主張なのかな?
432朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 16:04:29 ID:EMxwlQ1k
痛いところを突かれると、相手の議論の仕方を非難したり、質問に対して質問で応える。
よくいるタイプですな。
433朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 17:51:39 ID:nPvQZyXj
著者の真意はどうあれ「偏狭な排外主義」を加速するのに
一役買ってると思うよ

右翼の人達はみんな褒め称えてるじゃん
434e1:2006/05/19(金) 18:17:05 ID:rp+Z9hc6
新渡戸稲造の「武士道」読みました。
もっと独自の道徳論を展開しているような思想書かと思って読んで見たら、かなり
広範な西洋の倫理思想に引き寄せて細かく解説して行く内容だったので、ある程度
倫理思想史みたいのが頭にはいっていないと、わかりにくいかも。
一つ言えるのは、武士道とは宗教的律法や戒律をとことん守ることを命令するもの
ではなく、ひたすらに美しさを求める作法のようなものであって、絶対神のように
命令の主体がないにもかかわらず、生活の隅々にまで縦横に張り巡らされた糸のよ
うにすべてを律しており、人の生き死にを左右しているという事。
国家の品格とつき合わせて読み返せば、歴史や伝統や風土によって培われた美意識
や情緒を基盤とした既にあるのものすべてとの共存の思想と呼ぶべきものが武士道
として語られていると思う。
礼儀やマナーと呼ばれるものがその極致まで洗練されると武士道になるように感じた。
こういう感覚が必要なのではないか、と、著者は言いたいんでは?
435朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 19:18:49 ID:Q+pHcBnZ
精神論だけでは解決できない問題がたくさんあるから、経済学というものが存在してるんだよ。
そこから目をそらしたバカ本。
436朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 20:02:22 ID:iOoKE7Bb
名誉を尊ぶなら、
一方で満州国を賛美しながら、他方で中国との戦争は薩長のせいだ、と居直る著者の態度は、
不名誉の極みだと思います。
437朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 20:42:38 ID:EMxwlQ1k
結局のところ、居酒屋で酔っ払って話すような内容ですな。
438朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 21:44:10 ID:rUkBQcwC
>>435
逆に考えたらどうかな。経済学で解決できない問題がたくさんあるから
このような本がベストセラーになると。
439朝まで名無しさん:2006/05/19(金) 22:17:39 ID:U3U4cwFn
どうみても2chレベルの暴論。思い込みでレッテル貼ってるだけ。

日本社会には談合や癒着が蔓延している。
どこをどう見たら市場原理主義に見えるというのか。

インドの景観をけなし過ぎ。自国の景観をけなされて喜ぶ人はいない。
インド人がこの本を読んだら、間違いなく藤原を憎悪するはず。

カルヴァン派の救済予定説をけなし過ぎ。キリスト教に詳しい日本人は
大学内に何人もいるんだから、初歩的な話くらい聞いておけ。
440朝まで名無しさん:2006/05/20(土) 00:23:52 ID:6c57t/2j
他の国を馬鹿にするなよって話。
人格的に問題があるとしか思えなくて、悲しくなる。

本当に酔っ払ってたのかもね。
441叔母毒:2006/05/21(日) 17:13:05 ID:6nWjQ2eR
骨格に品格が無いってえの!
442朝まで名無しさん:2006/05/21(日) 22:19:52 ID:yKIyHEPH
いい本だった
443朝まで名無しさん:2006/05/21(日) 22:33:06 ID:er3GbOwm
 京都祇園の置屋のトイレは、必ず、その置屋の跡取りが掃除するんだそうです。
女中さんが何人いても、トイレ掃除は跡取りの仕事。また、京都の大店(おおだな)
の主人の大事な仕事のひとつは、家族用トイレはもちろんのこと使用人用トイレも
掃除するということだったそうです。でないと、その店は繁盛しないのだそうです。
名刹(めいさつ)の大きなお寺のトイレは、一番の高僧が掃除するんだそうです。
「貴重なる修行の機会、徳積みの機会」を、下っ端の修行僧なんかに与えるわけには
いかないそうです。あまりにもったいないそうです。
 こういう発想って、すごくないですか?トップに立つ人間だからこそ、トイレ掃除
という掃除の中でも一番したくない類の底辺の仕事をする。この種の奇妙な、精神に
おける霊性における民主性があるよね、日本人には。この世の階層を無効にするよう
な実践を、上位の階層の人間にあえてさせることによって、下層の人間の心に対する
共感や想像力を養うわけです。そうすることによって、より深く広い視点を、ひいては
この世を越えた視点を、上位の階層の人間に身をもって身につけさせるわけです。
すごい知恵ではないですか。いつから、この知恵が日本から消えたのか?
http://www.aynrand2001japan.com/akira/akira20060516.html
444朝まで名無しさん:2006/05/21(日) 23:00:43 ID:mcD/12lY
この本でもっとも感銘を受けたとこはどの部分ですか?
445朝まで名無しさん:2006/05/21(日) 23:22:43 ID:nAiO9WII
武士は便所掃除なんかしない
446朝まで名無しさん:2006/05/22(月) 00:36:34 ID:Rw9cYUlw
>444
「欧米をはじめとした、未だ啓かれていない人々に」(P157)
っていうくだりかな。
山手線の中で読んでて、思わずふきだしちゃって、注目浴びちゃったよ。
あ〜恥ずかしかった。
447朝まで名無しさん:2006/05/22(月) 13:16:24 ID:SY0bBwSn
この人、数学者のくせに論理をあまりにも薄っぺらにとらえているんじゃない?
戦争は論理の帰結として起こっているわけじゃないでしょうが。
448朝まで名無しさん:2006/05/22(月) 14:55:23 ID:+I8QaYKF
馬鹿発見。

当たり前だろ。
だから世の中は論理だけじゃあないんだろ。
論理の帰結なら 変えようがないわな。
449朝まで名無しさん:2006/05/22(月) 20:10:45 ID:xhRwWyvA
でもアンチっていろんなアレンジ持ってるよね
ある意味創造性高い、関心する

全然同意しないけど
450朝まで名無しさん:2006/05/22(月) 21:11:10 ID:JUodmEPD
戦争は論理の帰結として起こっていると藤原が述べているんだよ。
451朝まで名無しさん:2006/05/22(月) 22:27:37 ID:fbu+d8Cl
トンマが書いて、馬鹿が読む。
452朝まで名無しさん:2006/05/22(月) 22:36:28 ID:np8d8fu7

             _,,.. -‐ '''''''ニ''',,─-..、
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【まとめサイト】http://eva.xrea.cc/kimigayo/
【MIDI】http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/f/fd/Kimigayo70.mid
【概要】日本国の国歌「君が代」をオリコン一位にする
【目的】サッカー日本代表を応援し、ひいては日本人の団結力をやしなう
【決行日】 6/14 (水)
【注意事項】
1.これは国歌に対する侮辱ではありません。一国民がその国の国歌を愛すること。またその国歌のCDを購入することは誰にも束縛はされません。
2.まとめ買いはいくら買っても1枚としかカウントされません。面倒ですが、一枚一枚予約・購入して下さい。
ゲーマーズ、アニメイト、アマゾンなどはデイリーチャートには入りません。デイリーは気にしないでウィークリーに賭けてください。
なお、オリコン加盟店は右記のサイトで参照できます→http://www.oricon.co.jp/rank/index2.html

お前等、「君が代」をオリコン1位にしようぜ!
http://music5.2ch.net/test/read.cgi/mjsaloon/1148301989/
453朝まで名無しさん:2006/05/22(月) 23:59:53 ID:G3X3EvR+
イズモタケルと友人になったふりをして、彼が水浴びをしている間に、
彼の太刀をを木刀とすり替え、剣術試合に誘ってまんまとこれを斬り殺した揚句、
「やつの刀には刀身がなくて可笑しいねw」などとフザケタ歌まで詠んだヤマトタケル、
なんて卑怯なやつなんだコイツは!!
454朝まで名無しさん:2006/05/23(火) 00:16:36 ID:F+1eKXez
>>453
それが本来の武士道。
武士道とは、最終的に勝利を得るのが目標。だから

日常では人に優しくして信義を守る=裏切った時に引っかかってくれる状況を作る
敗北させた相手には優しくする=勝利した状態で固定化を狙う

といったことを守るよう心がける。
会津のように、負けた後で嘘を並べて 俺たちが正義正義 と言い放つのは、
朱子学の一種であり、本来の武士道ではない。

藤原正彦は武士道と朱子学を取り違えている。
455朝まで名無しさん:2006/05/23(火) 14:08:38 ID:k+R731RC
ヤマトタケルが武士だったとは初耳だ。
456朝まで名無しさん:2006/05/23(火) 15:23:45 ID:AE32Spem
日本人の始祖ヤマトタケルと武士道が無関係なら
日本人と武士道も関係ナッシングじゃない?
457朝まで名無しさん:2006/05/23(火) 17:03:32 ID:k+R731RC
武士って昔からいたと思ってるのか?
458朝まで名無しさん:2006/05/23(火) 18:50:01 ID:sV/My3HP
そういえば藤原っていう苗字って明治維新のときに名乗る苗字のない農民がこぞって付けた名前なんだよな・・・
本物の藤原は近衛とか伊集院とかに変わったはず。
459朝まで名無しさん:2006/05/23(火) 22:09:45 ID:F+1eKXez
藤原正彦は、早乙女貢が毎年「会津若松秋祭り」に呼ぶので、
「名誉武士」ということらしいです。

名誉白人とか、名誉イギリス人とか、そういう称号が好きな人らしいです。
(与えた連中は、絶対彼に差別心を持っていると思うのだけど、それを
 気がついてないのが彼らしいです。)
460朝まで名無しさん:2006/05/24(水) 10:33:21 ID:+40e5hFa
こういうのをリアルでやると いわゆるストーカーなんですね。
461朝まで名無しさん:2006/05/24(水) 17:28:55 ID:5Mm1znz6
内容的には、「日本版 ムクゲの花が咲きました」かな?

ひたすらにウリナラウリナラ世界一と唱え
事実関係は全て捏造
つっこまれると「お前に誇りはあるのか」と火病で突っぱねる

団塊世代に人気があるわけだよ
462朝まで名無しさん:2006/05/24(水) 22:37:07 ID:75ufnLXF
この人のエリート礼賛思想と共産主義者の前衛思想って、なんか違うんですか?
463朝まで名無しさん:2006/05/25(木) 17:53:12 ID:E4mh451w
本質的には変わらないと思うよ
464朝まで名無しさん:2006/05/27(土) 10:18:21 ID:53oGqC6i
今現在、世界的な火山の爆発の噴煙・煤塵で
太陽光がさえぎられて、おかしな気候となり
野菜などが生育不順をおこしている。

やがて秋には食料が暴騰し
平成大飢饉が起こるであろう。

今のうちから食糧難に備えるべし
465朝まで名無しさん:2006/05/27(土) 12:05:23 ID:bit14ufu
本屋にいったらまだ1位だった。すごいね。
教育基本法の愛国心論議にも一役かったとか。

ここでグダグダ文句いってる奴とは、
教養、品格、収入などの点で桁が違うな。
お前らが勝てるのは嫉妬心の強さだけ。
466朝まで名無しさん:2006/05/27(土) 12:28:40 ID:8B4MQmWo
仮にも数学者(既にぢゃないけど)なら、折れを嫉妬させるような論文でも書いてみろよ!
467朝まで名無しさん:2006/05/27(土) 13:55:47 ID:SPHd1o5z
既に嫉妬させるような著書はものにした。
468朝まで名無しさん:2006/05/27(土) 14:01:46 ID:eqVE8QaQ
印税に嫉妬する奴は多いが、著書自体に嫉妬する奴はいないさ。
469朝まで名無しさん:2006/05/27(土) 14:12:56 ID:Pz5VVZeG
嫉妬なんかしねえよ
後世バカの例として引き合いに出されるだけだろ>こんなクズ本
名を惜しむ人間なら金もらったってこんな本は出さない
470朝まで名無しさん:2006/05/27(土) 14:26:33 ID:SPHd1o5z
>>469

惜しむ名も 貰う金もないヤツがよく言うよ。
そういうのを 世の中では嫉妬と表現するわけだ。
471朝まで名無しさん:2006/05/27(土) 14:31:48 ID:+5vUnLtA
書いてある事はかなり正しい、正しいからといってその通りにはいかないもんさ。
472朝まで名無しさん:2006/05/27(土) 16:22:56 ID:IzvDckAE
たくさん売れたからエライ、みたいな
拝金主義的思想が日本をダメにする、って
藤原正彦著「国家の品格」って本に書いてあったよ
473朝まで名無しさん:2006/05/27(土) 23:48:35 ID:mYCVF6Kh
          _
      _,,-―''   ヽ、
     /     ヾ   ヽ、
   /      彡ノヽ    ヽ
   /  ,,ノ-~  ̄  ヽ     |
   |  / へ , 、 ノヾ \ミ  ノ 
   /彡| ノ   ヽ    |   ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   ヽ .|   、_っ      |  ノ | さすがは藤原先生!よくわかっていらっしゃる!
   `-|  /  _  ヽ   |_ノ ∠ そうなんです!ダ メ な も の は ダ メ !!
      .|  ノ`-´\   |    \____________________
     ヽ'  ⌒  丶 丿
       ,ー - ― '、
     /|ヽ___ノ|ヽ、
474朝まで名無しさん:2006/05/28(日) 00:31:51 ID:Nfk0HBya
過去に感情のままにサヨクしていた団塊世代が、
今度は感情のままに反資本主義に踊らされる。
この本は、そんな本。

記述に間違いが多い上に、日本国内の地域対立を煽る表現が
随所に見られるため、あまり好きになれない。

こんな本を持ち上げていたら、中韓礼賛者との論争に
簡単に負けてしまうだろう。
この本は捨てて、もっとまともな本を読むべきだろう。
475朝まで名無しさん:2006/05/28(日) 01:31:06 ID:B2HMGSuL
この本は、親米的な右翼には受けが悪そうだなw

2チャンネルは「ネット右翼」とか言われるけど、
別に、日本の伝統を守ろうとする「保守派」ではないんだね。

どちらかというと、中韓に対する「反動右翼」みたいなものなのかな…
476朝まで名無しさん:2006/05/30(火) 02:17:52 ID:JiE+/FDh
この人教えて
477朝まで名無しさん:2006/05/30(火) 16:19:20 ID:J9TcAtxA
反グローバリストだな イスラム原理主義者っぽい
478朝まで名無しさん:2006/06/10(土) 09:04:31 ID:K9xvGN4I
>著者の真意はどうあれ「偏狭な排外主義」を加速するのに一役買ってると思うよ
藤原はそれ狙ってるんだろう。ウヨ雑誌の『正論』か『諸君』で石原との対談に応じてたしな。
479朝まで名無しさん:2006/06/10(土) 11:10:07 ID:qCUXPUnU
えーと、藤原正彦と石原慎太郎の対談は 月刊WILL ですな。
この対談では、以前の藤原の随筆にあった
「江戸が正義で西日本出身者は全て永久に奴隷階級に落とせ」型の
人種・地域差別礼賛論は全面には語られず、「武士道は倫理」
「金融資本主義は悪、エリートが他の民を使う社会が理想」と
主張する内容となっています。

もっとも、同時期の月刊現代ではやっぱり地域差別丸出しの言いっぱなし。
480朝まで名無しさん:2006/06/11(日) 00:36:30 ID:z7ro4YSc
格差社会をあおっている連中は、何種類かいるんだけれども、
一種類は純粋に共産主義者。本当にソ連万歳って言うレベルでの学生運動の成れの果ての共産主義者。
それから野党。小泉批判のツールとして。
そして最大の力をもった煽り筋は官僚だと思う。
彼らの既得権益を守るためには格差社会は好ましくない。言い換えればアメリカ型は好ましくない。
外資という存在、市場経済という存在は学歴ヒエラルキーを飛び越えてしまう。
なぜならそれは「お金」 「利益」しか見ない。それは日本的な封建制度、学歴ヒエラルキーと言った『無駄』を許容しない。
だから民間の新興企業には無駄な学歴ヒエラルキーも封建制度もない(例えばライブドアのような)。あるのは利益をあげるかどうか、という基準のみ。

10時出勤、5時退社の重役出勤でも、新入社員の数倍の給与をもらう時、その分の無駄を誰かが負担していることになる。
現在はそれを負担しているのは若い人々なのだが、そのヒエラルキーを維持し続けるためには徹底的な外資の排除による企業の囲い込み、市場経済の否定をおこなわなくてはならない。
というわのは外資や市場経済によって「安くて良い物」がでては困るわけ。独占企業でい続けたい。その分国民は高いものを延々買い続けるわけだが。つまり負担を国民に押し付けている(薬価などがいい例)。
しかし、規制緩和を受け、競争にさらされた民間ではいくら否定しようにも否定できない。実際に利益が出ていないことには給与は出せない。 上層部の給与は維持したい。当然、新規雇用者を安く使いたい、となる。
外資や株主至上主義ではこうはいかない。「こんな働いてない年輩職員に高給を払うくらいなら、もっと稼ぐこちらの若者に高給を払え」となる。
格差社会を煽っているのはこういうアメリカ型資本主義をとる小泉を批判したい共産主義者、

結論としては、小泉を批判したい口実が欲しい野党、
働かずとも高給を維持するために封建制度、年功序列を利用したい既得権益者、
そして、格差社会を煽り、学歴の差が正社員と非正社員を生み、学歴ヒエラルキーを煽りたい官僚、小さな政府に反対したい公務員系、
今マスコミで格差を煽っている連中、本を出してる連中の大半が「〜〜大学の教授」とかであることは単に自分たちの待遇(公務員としての)を心配しているってだけ
481朝まで名無しさん:2006/06/12(月) 14:55:35 ID:ydlPkKm/
平成18年度各地の警察官採用試験結果 一次

愛知県警A 倍率1.1倍(4月採用) 1.1倍(10月採用)
高卒B類男2.3倍 情報管理1.8倍 中国語1.6倍 スペイン語1.4倍
静岡県警A 倍率1.2〜3倍 (実質倍率) 
千葉県警A 倍率1.3倍
神奈川県警A倍率1.3倍
兵庫県警A 倍率1.3倍
広島県警A 倍率1.5倍 北京語倍率1.0倍 ポルトガル語1.0倍
A(大卒)女 倍率1.7倍 高卒B類男1.9倍
大阪府警大卒区分 倍率1.6倍(出願倍率、欠席者含む)
京都府警A  倍率1.66倍(出願倍率、欠席者含む)
特別A 倍率1.57倍(出願倍率、欠席者含む)
警視庁一類 倍率1.9倍 (出願倍率、欠席者含む)
482朝まで名無しさん:2006/06/15(木) 16:21:34 ID:9ThUSNlu
wwwwwww
483朝まで名無しさん:2006/06/19(月) 16:28:32 ID:z5WTJ6Oe
もうみんな飽きてしまったんだね。
484朝まで名無しさん:2006/06/19(月) 16:52:55 ID:szcsTnp+
テスト
485:2006/06/19(月) 16:54:30 ID:K0KPbAPc
気の弱い奴は警官応募を止めた方がイイぞよ!wwww
軍隊と同じく徹底した階級社会で、『体育会』的訓練など
鉄拳制裁、イジメ、イビリも激しいぞ予!wwww
486朝まで名無しさん:2006/06/19(月) 22:59:32 ID:/rTDOJWr
少なくとも文章からは「美の分かる」人には思えない。それほど文学、芸術の
教養のある人にも思えない。

いや単なる悪口ではなくそれなりに結構の整った文章家だと思うよ。それに
石川淳みたいに和漢洋の学に通じ、孤高の域に達した達意の文人のみが、そう
いうことを主張する権利があるなどという極論を吐くつもりもないがね。
487朝まで名無しさん:2006/06/20(火) 22:06:29 ID:WoCr/oyQ
文章は不思議に整っているのだが、内容が幼稚園生未満だ。

幼児が電車ごっこをしてて、「他所の子は俺様の奴隷」とか叫んで回っているような、
そんな内容。

幼児の戯言ならともかく、文藝春秋やら月刊現代などが「次の国家政策」として推奨するようなら、
これらの雑誌ごと、遠慮なく批判の対象にするしかないだろう。
488朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 00:09:08 ID:MrkPnvYK
朝日新聞が評価してる時点で怪しい
489朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 12:14:07 ID:lJYSlB3c
>>487
参考までにあなたが考える大学生以上のレベルの著者を何人かあげてほしい。
490朝まで名無しさん:2006/06/21(水) 21:09:38 ID:tKRJqAIT
と言いながら>>489はsage入力(要するに陰口)なんだよなあ、
まったく、藤原正彦とその信者は卑怯者の典型だよ。

新田次郎の諸作品は、文章はもっと硬質だが、
人の知らない事実を発掘し、第一、他人を誹謗中傷するところがない。
藤原ていも品があってよい。

しかし藤原正彦の文章は、特に最近は語調を整えてはいるが中身に乏しく、
他人を中傷してはいい気になっているものばかりだ。
これらは作者の人格のなせる技なのであろう。
491朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 05:02:10 ID:DvkRFvwr
ちょっと右派に媚びてるような感じが見られる。
上手く時流に乗ってるていうか
492朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 08:30:08 ID:qBx0sKwl
>>490
あんたも匿名で藤原の陰口を言ってるに過ぎないのだが。
493朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 21:11:11 ID:Pk+wwQrQ
>>337
ここでは議論が不毛になっちゃったけど。
本はいまだ売れてるようだね。

つまり、あなたの予測は外れw
494朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 22:18:36 ID:LQ49Cpl7
>>492
質問をsageで入れること自体非常識の現れだと思う。
まあ、誰にも見つからないことを願ってsageで書き込んで、
1.何も返事がない場合…「ボクは良心的に質問したのに、相手は何も返してくれない!!
  藤原先生を誹謗する奴はこんなに悪いんですよー!!!!!!!!」と主張。
2.何か書き込みがあった場合…「そんな低俗な作家を尊敬しているのか、やっぱり低能だね」と主張。
というのが今までのパターン。

491が藤原正彦の両親を挙げたので、信者の目論見は大失敗、というところかな?
495朝まで名無しさん:2006/06/22(木) 23:51:46 ID:cxNxsvHM
>>494
いろいろ決めつけるところ見ると思いこみが激しい性格だな。

「まあ、誰にも見つからない」とまじめに書くところを見るとかなりの池沼。
そういえば、dat落ちのスレの書き込みをコピペしているやつもいたな。
ばれないと思っていたのかねぇ。
496朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 01:45:56 ID:ZIiMvqSa
『月刊WiLL』 2006年7月号
特別対談 
■石原慎太郎・藤原正彦
「世界に冠たる日本人の美的感受性」
http://web-will.jp/latest/index.html

この対談で藤原が言ってるけど、フランスに留学していた天才数学者の岡潔が、
早々と留学を切り上げて帰国したとき、その理由について、「フランスで二つの
ことがわかった。これから私が専攻すべきなのは多変数解析函数論であることと、
芭蕉の俳諧を究めること」というようなことを言ったんだって。
つまり、文化的感性と科学が関係あるってこと。
たしかに、「インド人の優秀性」という場合は、明らかに教育以前に、ヒンドゥー教
その他のインド文化があるのが間違いない。
そのへんのところをもっと岡潔に説明してもらいたい。
497朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 18:52:50 ID:PNvoQdcJ
説明してもらいたいって
岡潔、もうとっくに鬼籍に入っているよ。
偉大なマッドサイエンティストだが、理系の人間が
(岡は数学はArtだと言っていたが)人文系の教養を
語る言葉って何でこんなに陳腐なのか、と思う。
そこらへんのセレブ気取りがモォツァルトだの能や
茶道だの語っているのと同じメンタリティ。
俺も理系だが、そういう恥ずかしい言動を犯さないことが
美の分かる第一歩だと思うが・・・藤原さんとかとは
カンセェが違うのかな。
498朝まで名無しさん:2006/06/23(金) 22:38:39 ID:i6T5GP+1
∩( ・ω・)∩
499朝まで名無しさん:2006/06/24(土) 15:08:33 ID:37s7lqBv
ここの人、筆者に恨みでもあるの?
できが悪くて単位がもらえなかったとか。
500朝まで名無しさん:2006/06/26(月) 22:59:24 ID:spUoMSX6
なんか昔、サッカーやってたんだね。numberかなんかに寄稿してたよ。
ユニを引っ張るなどの汚いサッカーにダメだししていた。

が、本当にそれで世界で勝てるかは大いに疑問・・・。

勝てなくても、フェアプレーが賞賛されるなら、それはそれで誇りに思えるかなぁ。
さらに、フェアでありながらずる賢い相手を正々堂々抑えて
勝つ事ができれば最高なんだけどね。
501朝まで名無しさん:2006/06/29(木) 00:17:32 ID:ptmwpHtv
教師は美しい日本語で話せ!
http://school5.2ch.net/test/read.cgi/edu/1151497386/l50
502朝まで名無しさん:2006/07/10(月) 15:59:44 ID:UlkbU683
まだ売れてるらしくて、えらいロングセラーだ。
ここまで売れ続けると正直予想外。

日本人の思考・言動が変化したとは思わんが、
品格がキーワードとして広まったのは確かだね。

台湾、韓国(?)あたりで翻訳本も出すとかテレビでやってたぞ。
503朝まで名無しさん:2006/07/10(月) 16:35:41 ID:UlkbU683
昔は五分とたたずアンチがレスをつけてくれたのになぁ・・・・
504朝まで名無しさん:2006/07/11(火) 17:46:39 ID:P++cXQeL
明日発売の週刊誌【週刊新潮】7月20日号より
⇒連載コラム:私の週間食卓日記……………藤原正彦編
(栄養士さんによる採点付き記事です。)
http://book.shinchosha.co.jp/shukanshincho/index.html
505朝まで名無しさん:2006/07/25(火) 20:16:57 ID:Lc5r5FVl
メチャクチャつまんない本でした。速攻売っぱらった。
506朝まで名無しさん:2006/07/25(火) 20:27:33 ID:NONRfWmZ
イチバン品格が無いのが半島の連中だな。
あいつらなんかまともに相手にしていると
こっちの品格まで堕ちる気がするわ。
507朝まで名無しさん:2006/07/26(水) 08:54:32 ID:880MW6cv
論理に限界があるのはわかるがそこから武士道に行き着く飛躍に
藤原の頭の論理の限界を感じるという皮肉の本だな
508朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 12:34:54 ID:q6fSwHVG
人殺しがいけないというのは、論理で説明できるのブー。
509朝まで名無しさん:2006/07/28(金) 19:54:15 ID:vXqk4eyQ
>>508
おまいはあのブタか?
510朝まで名無しさん:2006/08/13(日) 22:46:33 ID:23+KQv8k
国家の品格 新潮新書
藤原 正彦 (著)

著者略歴
1943(昭和18)年旧満州生まれ。東京大学理学部数学科、同大学院修士課程修了。
コロラド大学助教授等を経て、お茶の水女子大学理学部教授

第一章 近代的合理精神の限界
第二章 「論理」だけでは世界が破綻する
第三章 自由、平等、民主主義を疑う
第四章 「情緒」と「形」の国、日本
第五章 「武士道精神」の復活を
第六章 なぜ「情緒と形」が大事なのか
第七章 国家の品格
第八章 藤原では論理が破綻する
511朝まで名無しさん:2006/08/20(日) 00:22:22 ID:RRznJngC
さとうたまおのバカブックガイド。国家の品格に対する痛烈(?)な批判。
http://web-davinci.jp/contents/tamao/contents/20060606.php
512朝まで名無しさん:2006/08/22(火) 13:03:38 ID:IryhP0bG
>>511
さとう玉緒、馬鹿じゃないんだな。

この人、各論はおかしい所多いよね。
一番最初に奥さんに「あなたの言うことは8割妄言だわ」
みたいに言われているって書いてたけど、その前提ありきだと思う。
おっさんの妄言だけど、たまには良い事も言ってるじゃん、って程度に受け取るのがいいのかも。
513朝まで名無しさん:2006/08/26(土) 09:18:35 ID:pNMGl8ou
論理無くても良いとして話してるのだから 読者が納得できる文章では無くてもおk
アメリカ的なグローバル化日本が日本という国を維持するという点についてはサンペイ。
514朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 14:42:50 ID:zBpytBhX
この藤原とかいう奴ほんとに数学者?
ゲーデルの不完全性定理とかデタラメばっかじゃん。
ハイエクとフリードマンについてもデタラメ。
ジャン・カルバンの「予定論」もデタラメ。
他にもインチキばかり言ってるね。
この本を賞賛してる人って主婦とか馬鹿な学生とか負け犬フリーターだけでしょ。
まさか企業の正社員がこんな非論理的な集合みたいな本賞賛するはずもないしな。

こういう本が未だに売れることからも理解できるように
日本人の底辺は相変わらず状況に対して情緒的に反応するんだな。
ホリエモン事件から何も進歩しとらんよw
これでは第二のホリエモンにまた騙されますよww

515朝まで名無しさん:2006/08/27(日) 17:05:32 ID:/KGbB+Lr
非論理的な集合wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 
516朝まで名無しさん:2006/08/29(火) 02:45:30 ID:qQU9KSRY
売れるためにわざと極論丸出しでわかりやすくしたんだね
517朝まで名無しさん:2006/09/06(水) 13:33:04 ID:8v2IbJff
記念あげ
518朝まで名無しさん:2006/09/18(月) 16:23:32 ID:CyGGyNl2
そうなるんだ。
519朝まで名無しさん:2006/09/22(金) 20:22:35 ID:2h63jllO
マジレスはしたくないのだが、この本はいまの経済至上主義!の風潮が現れてる今の日本人にとっては
「こんなの現実的じゃない」とか非論理的と思うかもしれないけどそういう現実的じゃないこと、非論理的なことっていうのも人間には必要だと私は思います。
というか世の中すべて論理的なものだけで構成されているわけではないと思うし・・
520朝まで名無しさん:2006/10/11(水) 15:53:22 ID:6IvUBsVk
論理が得意な著者が、論理が苦手な人に逃げ道をつくってやった偉大な本ダナ
521朝まで名無しさん:2006/10/11(水) 16:19:09 ID:VH+PyWik
論理をつきつめたラッセルが論理なんてろくなもんじゃねえというのは重みがあるが、学者としては並以下の気分は大数学者のセンセに
そんなこと言われてもね。
522朝まで名無しさん:2006/10/11(水) 16:34:20 ID:tG/SfVBS
>>521
で、あなたは何様?
どうせろくでもない人生やってんだろw
523朝まで名無しさん:2006/10/22(日) 06:00:06 ID:eysJ822S
フマ
『>それを敢行されている方もおいでになりますが
国家の品格を論ずる前にテメーの品格をどうにかしろ、って人の話?あの方は大学の数学教師であっても数学者ではありません。悪しからずw』
http://d.hatena.ne.jp/svnseeds/20061014#c1161439070
524朝まで名無しさん:2006/10/25(水) 16:06:34 ID:qwDJZPwe
明日講演でうちの学校に来るんだけど、なんか質問あるならしとくよ。
明日の12時までに書き込んで
525朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 07:44:22 ID:6MOUQ9vu
もいちどage
526朝まで名無しさん:2006/10/26(木) 16:34:10 ID:zzaAB4td
読み終わったが


あまりの右っぷりに吐き気がした
527朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 22:05:28 ID:Fyc9R5/h
不思議なのは藤原を担いで本にしたり、テレビに出す連中がいること。
彼らの鑑識眼はどうなってんの。
真面目に藤原をバカにした論文がある。ちょっと長いけど。
528朝まで名無しさん:2006/11/16(木) 22:06:35 ID:Fyc9R5/h
529朝まで名無しさん:2006/11/19(日) 03:05:38 ID:orL+XZlY
>>528
自虐賛美者にはずいぶん気に障る本のようだね。
530朝まで名無しさん:2006/12/04(月) 12:20:48 ID:BujR85ri
「もっとも、いちばん身近で見ている女房に言わせると、私の話の半分は誤りと勘違い、残りの半分は誇張と大風呂敷とのことです(後略)」

これが全てだろ
531朝まで名無しさん:2006/12/06(水) 18:43:26 ID:R7vQ3Gb/
>>530
まだ粘着しているのか?
532朝まで名無しさん:2006/12/09(土) 01:59:41 ID:SL/BFj1J
そんな文で批判してるつもりが痛々しいし、
ウィットがわからんところに、教養のなさが滲み出てる・・・
人前で話しさえしたことないんだろうな。
533朝まで名無しさん:2006/12/10(日) 22:34:00 ID:81+XCMkm
大阪の漫才師で禿げをネタに売っているコンビに藤原先生に似ているひとがいるね。 ふーーーって吹くと髪の毛が舞い上がるやつ
534朝まで名無しさん:2006/12/10(日) 22:58:24 ID:16aL8+cY
日本人の9割以上は農民なんだから武士の精神持てといわれてもな。
ちなみに人きり包丁ぶらさげた寄生虫は農民からは不耕貪食の徒と
呼ばれております。
535朝まで名無しさん:2006/12/10(日) 23:05:49 ID:lwH7tURP
国家の品格や美しい国とかいうなら 
コンビニでポルノを売るな 
536朝まで名無しさん:2006/12/11(月) 07:34:00 ID:ThsSSGCW
つまるところ「品格」だの「美しい」だのってのがいかに元手いらずで、
ボロい商品かってのがよく分かる代物。

適当に口にしてれば金になるって安部とコイツが証明したしな。
537憂国日本:2006/12/11(月) 11:21:26 ID:BbqTPHSE
米民主党は昔から中国や朝鮮から資金援助を受けてますから、中韓の捏造工作には
文句なしに協力しています。中韓の100以上の団体がロビー活動を展開し日本の
いいイメージに対する嫉妬から、兎に角、貶める事に血道を上げているのです。
朝日新聞も中国共産党より資金援助を受けてますよ!だから、日本人の誇りを
傷つける事を平気でやってます。
538朝まで名無しさん:2006/12/17(日) 07:35:24 ID:M2c/dXPE
この本は、欧米的な論理至上主義が各地の文化や伝統や土壌を無視してはびこり、その論理偏重主義が国民の
全価値観になってしまうことついて、問題を提起しているんだろ?そのことについては、筆者の主張は正しいと思うがな。
539朝まで名無しさん:2006/12/17(日) 07:55:18 ID:qd0PUCms

             / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ,__     |  藤原正彦が惨殺死体で発見されますように...
    /  ./\    \_______________
  /  ./( ・ ).\       o〇      ヾ!;;;::iii|//"
/_____/ .(´ー`) ,\   ∧∧        |;;;;::iii|/゙
 ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄  (,,  ) ナモナモ   |;;;;::iii|
  || || || ||./,,, |ゝ iii~   ⊂ ヾwwwjjrjww!;;;;::iii|jwjjrjww〃
  | ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 (  ,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从jr
540あっくん:2006/12/17(日) 07:55:22 ID:izKodS0F
ちなみに、この人は日本の侵略行為にはどういう風に書いてるの?
欧米に煽られて、なんてみっともない事をしてくれたんだ、
あー、恥ずかしい、恥ずかしい
とか、書いてないの?
541あっくん:2006/12/17(日) 07:56:03 ID:izKodS0F
品性のある人ならそう思うはずだが。
542教育基本法改悪:2006/12/17(日) 08:28:08 ID:W5E0y+Mz

教育基本法を巡るタウンミーティングで改悪に都合が良いヤラセ質問をさせて
世論操作をしていたことが発覚したが、経費が水増しされ裏金が作られていたことも明らかとなった。
ヤラセ質問の様に不正が行われる時には、決まって公金横領や裏金作りがされる。
不正を知っている者がドサクサ紛れに上が悪い事をしているから自分もやっても大丈夫だろうと言う
考えから経費の水増し、架空請求をして横領を働くのだろう。
同時に、ヤラセ発言者への謝礼を捻出する為に裏金が作られる。
ヤラセ発言、公金横領、裏金作りと言った不正によって改悪された教育基本法は、不正そのものな訳だが、
その不正によって教育される子供達は正に不正の産物そのものだ。
そうしてこの国は上から下まで不正に満ちた国になって行く。

日本、終わったなw


安倍首相は、その責任の取り方として自分の給料を3ヶ月分返納するそうだが、
一国の行く末に関する不正に一個人が僅かな額を返納して済む話じゃないだろう。
それもまた誤魔化しだね。
543朝まで名無しさん:2006/12/17(日) 09:20:08 ID:u7Ev4zZ7
国家の事なんてどうでもいいよと思っていられる内が花だなw

教育基本法改悪→国民投票法→憲法改悪→自衛隊合憲→徴兵制

これセットだからw

その内、嫌でも赤紙来るよ。
544朝まで名無しさん:2006/12/17(日) 10:24:23 ID:c4vdFfKr
教育基本法改悪案が参院を通過し成立したが、
決め手はやはり、裏切り者集団の自民クローンである民主党の
援護射撃だったw

社民共産が問責決議案を出して牛歩戦術に出ようとしたが、民主が自民に寝返る。
それであっさり可決w
545朝まで名無しさん:2006/12/17(日) 17:41:50 ID:5DPFPwJ4
>>519
 同感です。人間には演繹(右脳)モードというべき思考方法が備わって
いると思います。さらに、この本で私が最も重要だと思った箇所は、著者が、美しい
数学理論が美しい環境で育まれるという著者自身の理論を確かめるためにインドまで
行く件です。
 なぜ、この日本のような狭い島国で、幾多の優れた才能が排出し、また文化が
花開いているのか全く不思議だからです。これは謎ですが、この本に1つの解答を見出す
ことができます。
546朝まで名無しさん:2006/12/21(木) 08:25:09 ID:3qWX/KG8
>>539
これはひどいな・・・アンチ最低〜
547朝まで名無しさん:2006/12/25(月) 19:15:41 ID:K28XkZ9M
>>538
詐欺師の口上にだまされがちな人乙。

で、コイツの非論理の何処に評価すべき点があったんだ?
548朝まで名無しさん:2007/01/06(土) 21:59:13 ID:xKHSkpj7
なかなかいいなと思った。とくにこどものしつけのならぬものはならぬ、というあたり。

しかしこの先生の子供さんは何をやっているのかな。
MXTV見てたら26と24の息子がいるということだけど。
この先生に容赦なくしつけ(張り倒す云々)された子だから興味ある。誰か知ってる?
549朝まで名無しさん:2007/01/07(日) 01:33:10 ID:DM/D3pZR
以前誰かとの対談で言ってたが、一人が東大院で生物系の研究(たしか脳科学だったか・・?)
もう一人が一橋の院で、経済学とかビジネスなんだけど数学的な分野を専攻。
三男のことも言ってたけど、忘れちゃった。まだ学部生だったかな。

初期のエッセーには、子供の話もよく出てきて、面白い。「父の威厳」の、
検便拒否の話はケッサク。

ちなみに今月の「ミセス」で奥さんと対談してる。綺麗な人だった
550朝まで名無しさん:2007/01/15(月) 10:59:50 ID:28GjYJF7
三男は早稲田理工
文春増刊号で奥さんが色々しゃべってるよ
551朝まで名無しさん:2007/01/18(木) 01:00:06 ID:zIbNzkKN
一つ、9:1に分けてはなりませぬ
552朝まで名無しさん:2007/01/18(木) 01:48:55 ID:SSvTX72N
それにしてもすごい売れ方だな
553朝まで名無しさん:2007/01/23(火) 15:59:59 ID:v/87VFlg
「婦人公論」でも奥さんと対談
最近盛んに奥さんも出てる感じ
554朝まで名無しさん :2007/01/23(火) 16:23:09 ID:KtIvQTSF
2チャンネルは保守なのかと思ったけど、
そういうわけでもないんだよな。
この本の基本的な主張である、
「日本の伝統を守ろう」とか「厳しい躾が必要」
みたいな言説にはこぞって拒否反応を示すからなぁ。
単に中韓への反動保守というのが2チャンの標準といったところか。
555朝まで名無しさん:2007/01/23(火) 18:06:09 ID:wNp2GALr
さとうたまおはやっぱ真性馬鹿だとわかった
556朝まで名無しさん:2007/01/29(月) 16:24:43 ID:3dzul5It
この人、卑怯の感覚を教える必要があるといってるけど
エッセイの中でインターネット将棋に触れていて
「インターネット将棋の醍醐味は負け将棋の時に相手を時間切れにして勝つ事だ」
それって思いっきり卑怯じゃん。負け認めろよ
557朝まで名無しさん:2007/01/29(月) 16:26:48 ID:XHedugK1
こいつの本は「精神論」しか書いてなくてなぁ・・・・。
こういうのは学術的な興味もって買った俺からするとだめだめな本なんだなぁ。

ぶっちゃけわが闘争と変わらんレベルだ。
ただ向こうの著者は実践しようとしただけ偉大だけどな。
558朝まで名無しさん :2007/01/29(月) 17:38:05 ID:1FSv+hit
>>557
オイオイ、学術書を探して新書のコーナー行ったのか?
559朝まで名無しさん:2007/01/29(月) 17:45:30 ID:XHedugK1
だって「国際情勢」のとこにおいてあったんだもん!!!!!
本屋が悪い!!!!!と逆切れ。
560保守:2007/01/29(月) 17:54:22 ID:bZX9ZWyg
 神様はすごい。なぜ凄いかは分からないけど、私たちの認識を超越したところにいるから凄い。
 日本は凄い。なぜかは知らないけどいろんなものを生み出せたんだから凄い。

 呆れるしかないね.... 価値があると思う=理解 ではないわけ。現状を肯定することだけを
至上命題に摩り替えて、ありがたがるバカって何なの?
 漢方薬や東洋医学の有用性は理解されてるが、十分じゃないんだよ。
過程を理解することでやっと、応用することができる。本当の価値を理解することができる。
 何一つ考えが整理できてないバカなんだよ。日本文化を理解していくと独自性以上に、
シルクロードの終着点として受けた多くの恩恵が読み解けてくるんだよ。

 法隆寺は1400年間、建立されたとき姿のまま建ってる。建造物ってのは常に何十t って加重を
支えてるわけ。だからひずみとか、木の反りとか致命的なわけ。火災・地震も多く、湿度も高い
この国の条件は悪い。どうやって建てるかって言うと、巨木の生えた山一つ丸ごと買って、
山頂付近風雪に耐えた木を構造材として切り出して、生えてた方位のままに使うわけ
(北に生えてた木は北側の柱に...)。木はまっすぐ育つわけじゃなく癖がある。その木の癖を
方位のままに使うことで建造物の構造的強度に完全に取り込んで生かすわけ。
木材なら変形は避けられないから、変形が構造に織り込み済み。
 従来日本(日本って呼び名以前かな?)では、柱を穴掘って直接立ててたから、そこから構造材が
腐ってしまう。基石の上に柱立てる技術は百済から教えてもらったと言われてる。法隆寺は
メンテされ守られてきてるんだけど、宮大工たちは 2000年かけて育った木は、2000年持つ
構造材になると昔から知ってるわけ。製材せず、槍鉋って道具で細胞壁の間を削り取って丸柱に
仕上げるわけ。ヒノキの持つ腐りにくい特性を見抜て選んだし、森が育つに適した環境との
付き合いで培った知識や分析する素質は持った上で、ありがたく学ばせてもらっても来たわけ。
561560 2/2:2007/01/29(月) 17:55:08 ID:bZX9ZWyg
 この文章は漢字=Chinese character で書かれてるわけ。ひらがなもカタカナも漢字から生まれた
って習っただろ?お前らの中にも、修学旅行で法隆寺いった奴等がいるんだろうが、バカ教師は
何一つ教えられんだろ?女の子でも見てるのが関の山だろ?TDL とか惨めというか恥ずかしさすら
感じないかよ?何にも教える気ないだろ?
 ただただ、ありがたがってるお前らは文化の意味も、歴史的つながりも、何も語るべきことを
持たない屑だと分かってきたかよ?
 まだ、「美しい環境だから美しい文化が生まれた」なんて言われて、空虚な自尊心を
信望したいのかよ?恥ずかしさすら感じないかよ?そりゃまだまだ、日本文化の素晴らしさの中に
理解できてないことは多い。かつて日本人が選んできたスタイルを意識的にしろ無意識にしろ、
継続させていこうとする人たちが頑固にいることは意義あるよ。
 だけど、日本文化を考え直してみるにこの本が役立つ視点を供しているとに誰も同意しない。
さとうたまおこそ俺は尊敬するし、分かり合えるね。
562朝まで名無しさん:2007/01/29(月) 17:59:30 ID:XHedugK1
漢字=Chinese characterこんな訳初めてみた。
563朝まで名無しさん :2007/01/29(月) 18:04:56 ID:1FSv+hit
>>559
「国際情勢」?それは確かに本屋が悪いわw
ただこれからは、軽く立ち読みしてから買ったほうがいいぜ。

564朝まで名無しさん:2007/01/29(月) 19:48:48 ID:/pKh8rVa
>>562
合ってるぞ。
565朝まで名無しさん:2007/01/30(火) 00:56:04 ID:FSuAzFJ0
論理合理主義には限界があり、守備範囲があるのは確かだけど論理合理主義で守れる守備範囲は大きいし、そこは論理合理主義できっちり守らないといけない。
そのためには論理や合理主義をまずトレーニングで身に着けんとね。論理合理主義の限界云々を言うのはそれからだよ。

566朝まで名無しさん :2007/01/30(火) 02:47:42 ID:dje7zelP
自由主義に対する幻想が崩れつつある昨今、
タイムリーな形で登場したのが大ヒットの一因だろうな。
人間中心主義を抑制するとか、子供には厳しい躾や教育が必要とか、
従来のTVやマスコミが、口が裂けても言えなかったようなことを、
言い切ってみせたのが受けたのだろう。

ただ意外だったのは、2チャンネルで賛否が分かれた事だ。
「子供には厳しい躾を」とか「真のエリート教育が必要」
辺りの言葉が、2チャンねらーの逆鱗に触れちまったのかな?w
567朝まで名無しさん:2007/01/30(火) 08:05:36 ID:u9pUmccn
反発してるのは、2チャンでもにわか保守かウスラ左翼だろ。

俺からすれば、そいつらは、
さんざん伝統的価値から享受を受けておきながら、
ほんと勝手なこといってるよな。

まぁ、いずれそいつらも受け入れざるを得なくなるわけだが・・・。
568朝まで名無しさん:2007/01/30(火) 13:04:46 ID:/9/Y6enW
たかだか一人の著作を
「受け入れざる」を得なくなるって、どんな状況だ?
藤原が終身執政官にでもなるのかね?

信者様が多くていいな。
100万部売れた内の半分がなれば50万人か。
新しいカルトの誕生だね。

オーラとか細木あたりとなら良い勝負なんじゃない?
569朝まで名無しさん:2007/01/30(火) 14:41:07 ID:G7CotlDc
正彦ちゃんは合理精神や論理より情緒っていうけど、そもそも日本の一般ピープルはは合理精神や論理がからきし弱いこと知ってるのかね。
合理精神や論理を育む教育が皆無と言っていいくらいだからな。
その弱い合理精神や論理しか持ってない人に合理精神や論理より情緒なんて煽りいれたらカルトや詐欺、インチキ健康法、食品の餌食に
なる人を増やすだけだよ。

570朝まで名無しさん :2007/01/30(火) 16:02:41 ID:dje7zelP
>>567
アンチなのは、小泉マンセー系の親米保守(経済至上主義)みたいな連中だろ。
ただ何故か、小泉信者の実態は、経済至上主義から弾かれた連中が多いんだよな。
その理由を考えてると、夜も眠れなくなる・・・

571朝まで名無しさん:2007/01/31(水) 03:10:11 ID:ZNovVWwP
>>568
藤原氏が言う伝統的価値というものに
ある程度盲目的にでも依存・帰依しないと
近代文明社会は保てなくよって意味何だけどね。

昔から西部とか読んでるとそうかなって思う。
572朝まで名無しさん:2007/01/31(水) 03:16:39 ID:ZNovVWwP
>>570
上の世代やそいつらのつくったシステムに漠然たる不満をもつやつが多いからな。
またメディアもたくみにそこらへんの気分(のみ)を巧みに刺激して
売上げを伸ばす構造もあったりするんだろう。

何かやってくれそう、自分の代わりに壊してくれそうな人を支持しつつ、
自分では何も生み出さない、行動しないで、安全地帯だったりするし、
見捨てるのも早い。

例えば、この数年のカンニング竹山をはじめとする切れキャラ芸人を
みてたりするとそう思う。
573朝まで名無しさん:2007/01/31(水) 07:38:44 ID:OAU1gs8H
>>571
盲目的服従を強いるから「カルト」と
皮肉ってることすら分からないレベルの人の愛読書なんですね。
574朝まで名無しさん:2007/01/31(水) 12:38:03 ID:ZNovVWwP
>>573
文化伝統宗教共同体の規律等のたがが外れたときの
人間の怖さを想像できない知性レベルの人なんでしょうね
575朝まで名無しさん:2007/02/01(木) 20:07:33 ID:DTiqWLo4
真理は「品格は見た目が9割」
著者の禿頭見ただけで棚に戻した
576朝まで名無しさん:2007/02/02(金) 14:38:28 ID:iZ07Br6S
>>575
これ書いてみんなが面白がると思ってるの?おじさん
それとも、自分のギャグが自分で面白い?w

とりあえず、鏡で自分のこともよく見てみなよ。
それから禿げと同様メタボも気をつけろよw
577朝まで名無しさん:2007/02/04(日) 20:57:31 ID:SuO5tThB
>>571
 それが問題を解決する方策かね?無策を信奉すれば解決するの?
そんな問題解決は人類の歴史に存在しなかったであろうし、未来永劫無い。
 神風は信奉したから吹いた? 合理的に物事を整理すれば、神風とは
気象に関する事柄に過ぎないだろ?客観的に物事が理解できていない場合に
そうやって湾曲して理解することはあっても、整理していけば違う因果関係がある。

 日本人とは自然との調和の最大化を図ることで豊になれた人々だろう。
その知恵を分かち合い、実行する組織を単位とし生きていくことを選んだ。

 アルファベット言語権の人々は、700年の奴隷支配や南北問題の背景を作った
残虐で無軌道なならず者に過ぎないバカ、アメリカに成り果てたりもしているが、
ギリシャの文化の子孫だ。言語構造からして物事を整理するに長けている。
 現在、自然科学や社会を構築する彼らの知恵を借りて営んでいる事は紛れもない事実だ。

 その機構に間違いや矛盾が生じることが彼らだけのせいなのか?経済の仕組みを
俺たちが完全に掌握できない故の問題だ。或いは誰もが掌握できない多くの要因がありすぎ、
根本的に誰にも掌握できない事が問題なのだ。常に変化し厄介な問題を生む。
 地球温暖化に際し、無策で望むのか?文明を否定し、原始の生活に戻ると主張するかね?
現在あるものを詳細に分析し、いくらかの対抗策を組み込む余地やバランスさせる提案を
採用していくものだろ?伝統の中にヒントや回答が隠れているとしても、取り出して使えるように
伝統を理解しなくてはならんだろ?むやみに信奉することとは、まるで違う。
 
 この老害のように俺はなりたくないし、ならないだろう。物事を整理する知恵を
私は引き継いでいるからね。日本人からも、世界の人々からも...
 とりあえず、もう黙るしかないだろ? >>576 みたいな揚げ足取りでは、戦いになるまい?
578朝まで名無しさん:2007/02/04(日) 21:44:01 ID:/cd6NA5l
>>577
正直なところ、出身大学どこ?
579朝まで名無しさん:2007/02/05(月) 02:33:01 ID:KFRtdl5e
まず自分からでしょ
580朝まで名無しさん:2007/02/05(月) 20:32:50 ID:c6Fy6Fv5
>1
今時の若者」の「問題行動」を鬼の首でもとったの如き採り上げては、
彼らを「国家」の喪失した存在とかいったレトリックで罵り、教育で愛国心を教えよ、
とか日本人の歴史や言葉を取り戻せ、といった飛躍したとんでも論理
に易々と騙される馬鹿な大人にならないように子供に合理主義の精神を叩き込まねばならないということかな。
でもそうなったら統一に騙される人間が減って統一の機関紙惨軽も困るであろうな(呵呵大笑)
581朝まで名無しさん:2007/02/05(月) 20:50:46 ID:nbJiqYq+
http://www.pcsa.jp/index.htm
↑パチンコ・チェーンストア協会HP

http://www.pcsa.jp/member.htm
↑会員企業・協力国会議員など
582朝まで名無しさん:2007/02/05(月) 21:01:44 ID:1pQzAkoC
577はどこ大出か言えないのかな
583朝まで名無しさん:2007/02/06(火) 03:07:55 ID:D4p6Wday
「国家の品格」の出来の悪さには参った。
バカの壁もそうなんだけど、論理的瑕疵が多すぎるんだよ。
合理的精神ばかりでは危険と主張している著作の
多くの章でロジックが破綻しているのは何かのジョークなのか?
どちらかといえば右の人間なんだが、
こんなひどい新書に感銘受けて武士道とか読んでるやつは軽蔑する。
憂国ぶってるんだろうが、
この本を賞賛できる頭を持った人間がいることの方がよほど危険。
584朝まで名無しさん:2007/02/07(水) 00:36:56 ID:z+/E+F+/
まあとりあえず、品格が大事ってことを
日本全体に認知させた点はすごいよ。

ここでなんだかんだ文句いって口ばっかりの奴よかマシw
585朝まで名無しさん:2007/02/07(水) 16:37:31 ID:TJ9ZfMul
読み終わった本は必ず古本屋に売るか自分の書庫にいれるかしてるんだけど、
この本だけはゴミ箱だった。
586朝まで名無しさん:2007/02/09(金) 02:34:26 ID:H1+WBf+m
論理的に云々の前に知識不足が問題
3章以降は読んでて腹立つくらい適当だもん
587朝まで名無しさん:2007/02/09(金) 03:16:49 ID:MX0n1hpQ
>>584
 だから、品格なんてまるで大切じゃないんだよ。
「品格があるからいいじゃない」って、裸の王様じゃなくて
自分たちが持ってる物の本当のよさを知るべきで、
それについて語ってくれるなら必読の書なわけよ。

「品格があるからエリート主義が良いんじゃない」って、俺が話したら
バカだと思うだろ?同じ事が書いてあると思わんか?
588朝まで名無しさん:2007/02/09(金) 03:46:19 ID:wsWJOtOA
話題!テレフォン人生相談〜ニッポン放送
Tark Show Part 1
http://www.youtube.com/watch?v=P_Yxsycbhds
Talk Show Part 2
http://www.youtube.com/watch?v=P9Hjm2k7Wiw
敵意むき出し!教員歴38年のおばちゃんブチギレ!
行政とマスメディアがさぁ、上から庶民を見る色眼鏡!
しゃくにさわる!なんとかしなさいよ!知ったかぶりなんかしないで!
もうイイです!(電話を)ガチャ!・・・。
ラジオ界の伝説確定。加藤先生の言葉
『コミュニケーションできない人は、人間関係の距離感がありません』
加藤諦三 ホームページ
http://www.kato-lab.net/
589朝まで名無しさん:2007/02/12(月) 21:16:18 ID:Hpq4Uan7
この本は嫌いだけど、割といい事も書いてあったと思う。
俳句とか桜に対しての感性。
あの儚いところに美しさを感じるのが日本人特有の感性なら、
日本に生まれてよかったな〜と普通に喜んでしまった。
590Lienzi:2007/02/15(木) 07:26:23 ID:TvTHdJ69
>>589
無粋なつっこみかとは思うけど、その感性に関することっていうのは藤原の本によらず、
一般的に言われてることを書いてるだけで、特に彼の独自視点やら切り口から再構築したり
再解釈したりしてるわけじゃない。逆に、それを(日本人にとっては意識するまでもなく自然
なことを)さも大事(おおごと)であるかのように、わざわざ書き立てるあたりにうさんくささを
感じたねぇ。
あと、なるほど「日本人に生まれてよかった〜」という気持ちも分かるけど(僕も多少はその感覚を
共有してるだろう)、ただ、それは僕やあなたが日本人(日本語を母語とし、その文化を母文化として
共有しているという意味で)としての社会的背景(言い換えれば、「文化におけるジェンダー」)にある
価値観を前提に感じる話であって、同時に「キリスト教文化圏におけるそれ(キリスト教徒でよかった)」
やあるいは「北朝鮮におけるそれ(偉大なる首領様の統べる国に生まれてよかった)」と同質の感覚
ではなかろうかと、顧みる部分もまた、重要ではなかろうか、と。
591朝まで名無しさん:2007/02/15(木) 08:54:55 ID:6d8GpLh5
結局藤原氏は憲法9条については改憲、護憲どっちなの?
海外派兵反対、国際貢献反対はわかったけど、憲法は改正するべきなのかどうかは書いていない。
592朝まで名無しさん:2007/02/16(金) 21:14:06 ID:5w2P4mcg
この本を高く評価してるやつは、低脳だと思う。
593朝まで名無しさん:2007/02/16(金) 21:17:33 ID:5w2P4mcg
>>574
何だよ文化伝統共同体って。ナチかよ。
594朝まで名無しさん:2007/02/20(火) 21:18:44 ID:AxrK6f4f
人を殺してはいけないってのは全て宗教レベルの話だけどね
キリスト釈迦が批判したから法律にもなるわけだ、論理的と言うか
聖書が認めなかっただけだ。窃盗も独占禁止的法律も全て聖書
595朝まで名無しさん:2007/02/20(火) 21:46:47 ID:qz/hdYMG
なぜ『日刊ゲンダイ』二木啓孝編集部長は土下座したのか?
http://image.blog.livedoor.jp/tvmania/imgs/4/a/4ab4aa70.jpg
友人の妻とW不倫の後始末
雑誌『FLASH』05年掲載

596朝まで名無しさん:2007/02/22(木) 10:51:28 ID:I3gwRjZd
論理的じゃなくてもいい
って言えば次分の盲目的信仰を全ての国民が受け入れるのが当然って
そのレベルの人しかこのスレの擁護派にはいないみたいだな

これ無敵の防壁だよな「論理的じゃなくてもいい」って

せいぜいこれからカルトにとり込まれないようにするんだね

その程度のもんだよ
597朝まで名無しさん:2007/02/24(土) 07:38:42 ID:qsUQ+Xor
国家とは国語のほうがよさそうだから
今度はそっち読んでみるかな
598朝まで名無しさん:2007/03/02(金) 09:25:20 ID:yvhPJC5G
これだけ売れてるのにスレが寂しすぎるのが不思議
599朝まで名無しさん
ただの流行りモノだからな。
「女優の赤裸々な性体験を綴った自伝的暴露本」
と「国家の品格」は所詮同レベルの商品に過ぎないよ。

何かの深淵な思想だと勘違いしてる人が多いようだけどね。