lt;lt;狂牛病関連情報蓄積スレ　その１９gt;gt;

・前スレ<<狂牛病関連情報蓄積スレ　その１８>>
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news2/1033488658/

・狂牛スレ過去ログ倉庫 （移転しました　by 狂牛スレ過去ログ倉庫番）
　http://b　s　e　.　u　g　.　t　o　 ←（空いているスペースは詰めて下さい）
・「狂牛病」脳衰・荒逝省氏ね！シリーズ速報版への最新版は
　http://ex.2ch.net/news/
　ニュース速報版からアクセスしてね。
・【必読】「ニクコップン」2ch狂牛病情報スレ用データページ
　http://bsecjd.hp.infoseek.co.jp/

◆◆必読◆◆　日本のとった呆れかえる狂牛病対策 　Nature誌
　英文　http://www.nature.com/nature/news/010927.html#2
　和文　http://www.natureasia.com/japan/webspecial/bse/

▼牛肉の学校給食自粛　１５町村が継続　県教委調査　／徳島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021217-00000003-mai-l36

　ＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の感染牛発生を受けた学校給食における牛肉の使
用自粛が、県内では１５町村で続いていることが１６日までに県教委の調査で分かった。全国
で自粛を続ける自治体の割合は７％で、県内は３０％が自粛を継続。これは神奈川県、東京都
に続き３番目に高い率となっている。
　農水省の調査によると、全国の給食の牛肉使用については昨年１０月の時点で５９％の自治
体が自粛していたが、牛の全頭検査の実施などとともに低下。今年３月には２０％を割り、同
１０月には７％になるなど全国的には一段落する傾向を見せている。
　しかし、県内では板野、上板、鴨島、山川町など１５町村で自粛が続いており、自粛割合は
神奈川県の６６％、東京都の５０％（いずれも今年１０月２１日現在）に続く３０％。給食実
施校に対する自粛校の割合でも、全国で４番目の２２％となっている。
　中四国農政局管内では県内は肉牛の出荷頭数が２万９８頭（００年）で最多であるのに対し、
自粛自治体数は同管内の半数に達する。
　自粛に対し、県畜産課は昨秋から中四国農政局職員と各教委を回って使用再開を求めている
が、多くの自治体で再開のめどは立っていない。　【高谷均】（毎日新聞）

CJD case teenagers win right to 'unsafe' treatment
By Jeremy Laurance Health Editor
18 December 2002
http://news.independent.co.uk/uk/health/story.jsp?story=362588

vCJD patients given treatment go-ahead
18:37 17 December 02
NewScientist.com news service
http://www.newscientist.com/news/news.jsp?id=ns99993191

Tuesday, 17 December, 2002, 18:24 GMT
McDonald's heading for the red
http://news.bbc.co.uk/2/hi/business/2584935.stm

CWD diagnosis raises concerns for deer population

Shannon Boklaschuk
Saskatoon Starphoenix

Tuesday, December 17, 2002
http://www.canada.com/regina/news/story.asp?id={4F79E4C1-CF98-430D-9259-A7A5C6107B2B}

-【狂牛病緊急対策】何が安全なのか？パート４-
http://food2.2ch.net/test/read.cgi/food/1036826833/
ハッキリ言って狂牛病に騒ぎすぎだ！！
http://ton.2ch.net/test/read.cgi/agri/1006506730/
狂牛病になりたくない人の献立（逃nvCJD編）その２
http://food2.2ch.net/test/read.cgi/cook/1007912630/
★【狂牛病】怖い・・・披露宴の食事の不安★
http://life.2ch.net/test/read.cgi/sousai/1001469453/

オーストラリア牛とニュージーランド牛ではどちらが安全ですか？

HOPE FOR CJD KIDS Dec 18 2002
http://www.dailyrecord.co.uk/news/page.cfm?objectid=12464213&method=full&siteid=89488

CJD teen's race against time
Family in bid to find hospital for radical treatment

By Ashleigh Wallace
http://www.belfasttelegraph.co.uk/news/story.jsp?story=362714

432 名前：名無しんぼ＠お腹いっぱい 本日のレス 投稿日：02/12/19 08:13 ID:wgGYOEnE
そういやセンター試験の漢文で牛肉を食べた姫が悪魔に取りつかれたが
牛肉を食べない事を誓ったら神が悪魔を追い払ってくれたって話があったなぁ・・

>>11
牛食った報い？

Wednesday, 18 December, 2002, 16:58 GMT
Teenager dies of variant CJD

http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/2587571.stm

ノーフォークのティーンエイジャーは、狂牛病の人間の形式で死にました。
変異型クロイツフェルト・ヤコブ病は1980年代および1990年代の初めに
BSEに感染した肉への接触によって引き起こされたと思われます。

何だ、このスレタイは？

県内学校給食牛肉自粛、15町村で継続　全国３番目の高さ
http://www.topics.or.jp/News/news2002121702.html
牛海綿状脳症（ＢＳＥ）問題に伴う徳島県内の学校給食の牛肉使用再開状況を、
県教委が調査（十一月十五日現在）したところ十五町村が自粛を続けているこ
とが分かった。給食を実施している四十九市町村に占める自粛割合は３１％に
上り、全国三位の高さとなっている。
　県教委によると、前回調査（八月十四日現在）以降、牛肉の使用を再開、ま
たは再開を決めたのは牟岐、海部、藍住、三加茂の四町。自粛を続けているの
は神山、那賀川、羽ノ浦、上那賀、木頭、日和佐、宍喰、板野、上板、吉野、
土成、鴨島、川島、山川、美郷の各町村。

　自粛の理由として給食関係者は「不安を訴える保護者の声が、少数だがまだ
残っている。それを無視して再開できない」などと話している。

　農水省が公表している全国調査（十一月十五日現在）によると、自粛割合は
神奈川県が６６％と最も高く、東京都が５０％で二位。徳島県はこれに次いで
高かった。自粛割合が２０％を超えているのは、このほか埼玉、静岡両県のみ
で、二十六府県が全面解除している。

　西日本地域でみると、徳島県と高知県（１９％）を除き、すべての府県が自
粛全面解除か一けた台。

肉骨粉を無害化し肥料に畜産大(共同通信)
http://newsflash.nifty.com/news/tt/tt__kyodo_20021219tt005.htm

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2002年12月18日更新

和牛相場が回復　平均価格４万円高／ＪＡ木曽・木曽家畜市場
---------------------------------------------------------------------------
　【長野・木曽】ＪＡ木曽の木曽家畜市場（木曽福島町）の十二月市が十三日に開
かれた。黒毛和子牛全体の平均取引価格は四十一万六千円で、前回の十月市より
四万円高く、最も落ち込んだ前年十二月に比べ十三万円ほどの大幅高となり、牛海
綿状脳症（ＢＳＥ）発生以前の相場に回復し、安定傾向が示された。
　今回の市には、東信地区の子牛百二十頭余りが上場するなど、今年最も多い
二百七十七頭が出荷された。また、購買者も六十社以上が参加。場内は今年最後の
せり相場を見ようとする生産者らであふれた。
　平均取引価格は雌が三十八万二千円（前回比五万三千円高）、去勢牛が
四十四万五千円（同三万六千円高）と、いずれも高値を記録。ＢＳＥ発生から一年が
経過し、久しぶりに活気に満ち、雌子牛で七十七万七千円の高値落札もあった。
　なお、十二月市共進会最優秀賞者は次の通り。
　▽雌子牛＝髭田勲（開田村）▽去勢牛＝枠本正利（大桑村）。

ホルス去勢　１年５カ月ぶり１０万円台　乳子牛の導入進む／１１月取引
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews03021217.html

飼料、化製工場整備に対応　固定資産税を軽減／農水省
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews02021217.html

イオン、ＳＭ初・生産履歴を一貫管理、国産牛肉の誕生から商品化まで
http://www.nissyoku.co.jp/news/20021218/7f.html

県内製造業者の肉骨粉　年内に焼却完了へ　ＢＳＥ対策
http://www.sbs-np.co.jp/shimbun/area21/area21_2002121709.html

肉骨粉を無害化し肥料に　帯広畜産大が実験開始
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kurashi/CN2002121901000335.html

＜花王＞中国・上海市で化粧品の輸出販売開始へ　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021219-00000038-mai-bus_all

http://www.tv-asahi.co.jp/ss/56/edit/top.html

香取慎吾・談
昨日、焼き肉食べました…というか、ボクはBSEいわゆる狂牛病の問題が騒ぎに
なってる時も、あんまり気にしないで食ってた人なんだよね（笑）。

▽英国、血液代替物での輸血コスト削減が提示
http://www.bpro.or.jp/contents/japanese/pages/o_news/2002/0212_16_uk4.html

　英国における輸血のコストは、血液供給を通しての変異型クロイツフェルト・ヤコブ病
（variant Creutzfeldt-Jakob disease）の感染の危険性を減らすための、白血球除去を含む対策
実施のコストのために、際限なく連鎖的に上昇していると、Sunday Expressが12月8日に報告
した。病院は、７年前の10倍を支払い、国の血液事業の年間コストは、14億ドル相当に急騰し
た。この間、血液を投与された人の数は2%上昇したと、同紙が報じた。しかし、ペンシルベ
ニア州フィラデルフィアにあるAmerican Society of Hematologyの会合で提示されたCatalyst
Health Economicsによる報告は、血液の需要は、向こう6年間で約5%上昇すると予想した。
専門家らは、その殆ど半分は、輸血を必要とする患者への血液代替物を投与することで節約
できる可能性があると述べた。この報告によると、遺伝子組み換えのエリスロポエチンのような
輸血代替物は、イタリアの66%およびフランス並びにスペインの40%に比較して、英国における
輸血の丁度5%を占めているという。　12/13/02, AABB Weekly Report, Vol.8, No.43

3:27pm (UK)
Euro-Wide Blood Safety Rules Agreed

By Geoff Meade, European Editor, PA News in Brussels
http://news.scotsman.com/latest.cfm?id=5548609

新しいヨーロッパ全体に渡る規則は、一連の汚染スキャンダルの結果として
血液の安全性に対する国民の信頼を回復するために今日承認されました。

Buffalo Grill boss quizzed on CJD
Thursday, December 19, 2002 Posted: 8:52 AM EST (1352 GMT)

http://www.cnn.com/2002/WORLD/europe/12/19/france.buffalogrill/index.html

December 19, 2002 2:00 PM

French eateries to ID beef
http://www.swissinfo.org/sen/Swissinfo.html?siteSect=143&sid=1526865

フランスでは、牛肉を出すレストランは牛が生まれてから屠殺されるまでの
履歴をメニューに記載する法律を可決するでしょう。

Thursday, 19 December, 2002, 15:05 GMT
French restaurant chain in BSE probe

http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/2590827.stm

禁止されていた英国の牛肉を不法に輸入し続けた疑いで、
フランスのレストランチェーン(バッファロー・グリル)の
子会社の２人の役員が取り調べを受けました。

■９割以上「食に不安」、牛肉不安も８割強−−みやぎ生協、安全意識調査　／宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021218-00000005-mai-l04

　みやぎ生協（芳賀唯史理事長、組合員４８万人）は、食の安全に関する意識調査を実施し、
ＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）や無登録農薬の問題が相次ぐ中、全体の９割以上が
「食に不安を持ったことがある」と回答した。いまだに牛肉を買い控えているという消費者も
多く、同生協は「一回失った信頼回復の難しさを示している」と指摘する。
　調査はアンケート方式で、１０月に実施。生協の組合員２０３１人に郵送し、６５４人から
有効回答を得た。５０代１９５人、４０代１３７人で、約９割を女性が占めた。
　全体の９６％が食に不安を持ち、具体的には（１）輸入野菜の残留農薬（２）ＢＳＥ（３）
無認可の農薬（４）表示偽装――を挙げた。特にＢＳＥでは現在も５９％が「牛肉の消費量が
減った」、２７％が「買い控えている」と回答した。韓国産カキの表示偽装については４６％
が「今後もなくならない」と厳しい見方を示した。
　こうした不安解消には▽行政指導や立入調査を強化する７２％▽表示違反はすぐに公表する
４４％▽情報提供を強化する３２％――などが挙がり、同生協は「自衛手段として信頼できる
業者を選ぼうとする消費者は多いが、行政への期待も強い」と分析している。（毎日新聞）

【ＢＳＥ】牛肉不法輸入で狂牛ステーキ店責任者、常連客２名死亡で取り調べ　仏政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021220-00000026-mai-soci

　【パリ福島良典】フランス司法当局は１８日、ＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）感染の
恐れがある英国産の牛肉を不法に輸入し、客の２人がＢＳＥに由来する新型クロイツフェルト・
ヤコブ病で死亡したステーキチェーン店「バッファロー・グリル」の系列会社責任者２人に
ついて、過失致死容疑などで取り調べを始めた。

　調べを受けたのは、バッファロー・グリルに牛肉を供給していた系列会社「ディストリクープ」の
フランシス・クートル社長とニコラ・ビギエ総務部長。フランスは９６年３月から今秋まで
ＢＳＥ感染の危険を理由に英国産牛肉の輸入を禁止したが、同社は南米産と偽って００年まで
不法に輸入、バッファロー・グリルに供給していた疑い。

　同事件ではバッファロー・グリルのクリスチャン・ピカール社長も当局の監視下に置かれて
いる。ただし、死亡した常連客２人がバッファロー・グリルの料理で感染したとは立証されて
おらず、ディストリクープ、バッファロー・グリルともに嫌疑を否定している。

　バッファロー・グリルは８０年にパリ南郊に１号店を開店し、現在までに仏国内外で約２６０
店舗を展開する大企業に成長した。従業員は約６０００人。（毎日新聞）

Tuesday, 17 December, 2002, 14:29 GMT
Teenagers get CJD drug go-ahead
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/2563127.stm

高等裁判所はvCJDで死ぬ2人のティーンエイジャーへ
脳に直接注入する新薬の実験を許可しました。

French Chain Probed on Banned Meat
Executives at French Steakhouse Chain Investigated on Allegations They Used Banned Meat

The Associated Press
http://abcnews.go.com/wire/World/ap20021219_2181.html

フランスのステーキハウス・チェーンの２人の幹部が、狂牛病の蔓延を止めるために
課された禁止に違反して、英国の牛肉を輸入したとして木曜日に過失致死の容疑で
取り調べを受けました。

その肉を食べて感染した確証はありませんが、フランスの新変異型クロイツフェルト・
ヤコブ病患者の２人が、バッファロー・グリルで食事をしていました。

【国際】BSE牛肉不法輸入したステーキ店責任者、常連客２名死亡で取り調べ−フランス
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1040382258/

Thursday, 19 December, 2002, 15:05 GMT
French restaurant chain in BSE probe

http://news.bbc.co.uk/2/hi/europe/2590827.stm

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2002年12月20日更新

生協へ出荷する牛肉に生産履歴　ホームページで公開／ＪＡ十勝清水町
------------------------------------------------------------------
　十勝管内のＪＡ十勝清水町は、取引先のコープこうべのホームページに、出荷した
牛肉の生産履歴を掲載している。牛肉を買った生協組合員は自宅のパソコンで、生産
者、と畜日、加工場所、餌の種類などを知ることができ、「消費者の安全志向に対応
する前向きな試み」とコープこうべは高く評価する。同ＪＡでは「産地としてできる
ことからやっていく。他の取引先にも、こうした情報の開示を検討したい」と意欲を燃やす。
　同ＪＡは、コープこうべと十年来の取引がある。出荷している牛肉は、和牛とホル
スタインのＦ１種。「コープス　フードプラン熟成十勝清水牛」の名前で、安全、安
心なフードプラン商品として販売している。月に十〜十五頭、精肉重量にして
三〜四・五トンと少ないが、安全性とおいしさで好評を得ている。
　フードプランに採用されるだけに、１．出荷前六十日間は抗生物質、合成抗菌剤を
使用しない２．抗生物質や防かび剤などを飼料に添加しない――などの厳しい基準が
ある。このため農家は、餌の種類などをきちんと記帳してきており、今回の生産履歴
の公開は「これまでやってきたことを、ホームページで公開しただけ」（同ＪＡ）。
スムーズにいくことができた。
　インターネットを使った情報開示システムは、兼松エレクトロニクスによるもので、
同ＪＡが登録したデータを、食品情報データセンターで預かり、インターネットでコープ
こうべに情報を公開する。
　ホームページへの掲載を始めて二カ月が経過し、同ＪＡの担当者は今月中旬、神戸市
に出向いて、消費地での受け止めぶりを視察した。「消費者の間で、生産履歴への関心
が高まっている」ことが分かり、この試みが間違っていなかったことを実感したという。
　コープこうべは「生産履歴を確認できる仕組みがあるというだけで、安心感につなが
る。組合員が、実際にパソコンで確認するかどうかは問題ではない」と話している。

牛海綿状脳症（ＢＳＥ）検査マニュアルの一部改正について
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/bsekensa.pdf

ロースの大きさなど審査　亀岡で肉牛の品評会
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021220-00000043-kyt-kin

旨味に驚嘆！　大分の山香牛を３人に
http://www.gendai.net/contents.asp?c=210&id=5730

「やわらかビーフと大きめ野菜のカレー」発売（ハウス食品）
http://www.nissyoku.co.jp/news/20021213/9f.html

Buffalo Grill boss quizzed on CJD
Thursday, December 19, 2002 Posted: 8:52 AM EST (1352 GMT)
http://www.cnn.com/2002/WORLD/europe/12/19/france.buffalogrill/index.html

フランスの政府当局は、狂牛病の人間の形式の感染へ調査の一部として、
バッファロー・グリル・チェーンのＣＥＯおよび３人の他の幹部を取り
調べています。

４人が狂牛病の蔓延を防ぐために課された英国の牛肉の輸入品の禁止を
破った疑いをかけられる、と司法の職員は言います。

バッファロー・グリル（フランス国内の１５０店を含めて、欧州に計２００店を
越える支店を持っている)は、水曜日に計画されていた記者会見を取り消しました。

フランスのメディアは、犠牲者のうちの２人がバッファロー・グリルの
レストランで食べていたと報道しました。

木曜日に、フランスは、牛肉を出すレストランがそれらのメニュー上の肉の
生産履歴を表示しなければならないと裁決しました。

フランスのディナー・チェーンは英国の牛肉からの死のために非難されました。
The Independent: French diner chain blamed for deaths from UK beef
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20021220670.4_4229001ae548dd6b
December 19, 2002 11:07pm

フランス料理店の英国の牛肉に関する故殺罪
Agence France Presse: Manslaughter charges over British beef in French restaurants
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20021219670.4_6367000f183dd3d1
December 19, 2002 7:04pm

中部飼料、ＢＳＥ対策へ牛飼料専用ライン設置――全工場に

　配合飼料メーカー大手の中部飼料はＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）対策として、
全国6カ所の自社工場に牛用飼料の専用プラントを設置する。投資額は100億円程度
の見通し。牛用飼料は専用ラインでの生産が近く義務付けられる見通しで、多額の
設備負担を強いられる飼料各社の業界再編が加速する可能性がある。
　単独での設備導入を決めたのは中部飼料が初めて。中部飼料はいち早く自社設備
を建設することで、他社からの受託生産に乗り出す狙いもある。2年以内をめどに
本社（愛知県知多市）や北海道（苫小牧市）、鹿島（茨城県神栖町）など全国6カ所
の工場で、牛用飼料と鶏や豚用飼料の製造ラインを分離する。

　岡山工場（倉敷市）では、新工場の用地を取得し、新たに鶏、豚、養魚用飼料の
プラントを建設。従来の工場を牛用飼料の生産に特化する。新工場の用地取得額は
17億円、設備費は20億円程度を見込んでおり、他の５工場を合わせると全体の投資
は100億円近くに上るとみられる。

[2002年12月21日/日本経済新聞　朝刊]

生協へ出荷する牛肉に生産履歴、ＪＡ十勝清水町→コープこうべ
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash02122108.html

http://www.jmi.or.jp/qa/index.html

＜マクドナルド＞業績見通しを下方修正　２３億円の赤字に転落
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021221-00000030-mai-bus_all

　日本マクドナルドホールディングスは２０日、０２年１２月期の業績見通しを下方修正し、
連結最終損益が２３億円の赤字になると発表した。最終赤字は創業間もない７３年
１２月期以来２９年ぶり。

　昨年のＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）問題以来、売り上げが低迷し、今年
８月からの「５９円バーガー」も効果が薄かった。さらに１７６店舗の来年中の閉鎖も決め、
これに伴う費用４９億円を特別損失として今期中に前倒しで計上するため、赤字に陥る。

王子製紙日南工場で肉骨粉焼却始まる
http://www.mrt-miyazaki.co.jp/news/newsbox.htm#0002

フランス、イギリス産牛肉の輸入禁止措置を解除
http://lin.lin.go.jp/alic/month/fore/2002/dec/top-eu01.htm

子牛価格回復の道のり
http://lin.lin.go.jp/alic/month/dome/2002/dec/tayori.htm
・牛肉の消費動向について
・牛枝肉卸売価格の推移について
・肉用子牛価格と肉用子牛生産者補給金制度の発動について
・肉用牛生産基盤の維持

帯広畜産大、肉骨粉の再利用実験プラントを公開
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20021219c3c1900q19.html

生産履歴システムが復活０３年度予算で局長折衝
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kurashi/CN2002122101000422.html
　財務省は２１日、２００３年度予算の同省原案で認められなかった要求について、
５００億円の調整財源をめぐり各省庁の局長らと復活折衝した。農水省では、果物
や鶏肉など食品の加工・流通情報を追跡できるトレーサビリティー（生産履歴）シ
ステム導入費２９億円が復活。ただ、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策となる牛肉の同
システム整備費は認められなかった。

Govt concerned at recent BSE discovery
online.ie 20 Dec 2002

http://www.online.ie/viewer.adp?article=1908796

Patients' safety fears over imported blood Dec 20 2002
By Louella Houldcroft, The Journal
http://icnewcastle.icnetwork.co.uk/0100news/0100local/page.cfm?objectid=12469940&method=full&siteid=50081

速報版にスレッドストッパーだって。
なぜ？

news：ニュース速報［スレッド削除］
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/saku/1027740280/535-536

陰湿な食肉関係者が、虚偽の内容で削除依頼
　↓
運営ボランティアが間違って止めてしまった。

　　　　　
http://kanaharap.tripod.co.jp/coco.html
　

>>56

だったら復活して欲しい・・・


うーーん、恐るべし、業者・・・・・・・・・

French steakhouse chain suspected of importing banned meat plans
December 21, 2002 12:40pm
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20021221140.5_04d60004a9ddb244

牛肉を食べてCJDで死ぬベルファーストのティーンエイジャーの親は、
北アイルランドで可能な治療に活路を開くためにさらに法的な処置を
講じています。

ジョナサン・スミスの親は先週、１８歳の彼らの息子の脳に
薬を注入する権利を獲得しました。

Monday, 23 December, 2002, 07:29 GMT
Fresh legal move over CJD teenager
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/northern_ireland/2600367.stm

Family of CJD Teenager in New Court Ordeal over Radical Drug
By Alan Erwin, PA News
http://news.scotsman.com/latest.cfm?id=5560061

同じニュースで引っ張ろうとするからでしょ・・・

age

Chairman of French steakhouse chain calls allegations ``personal

December 23, 2002 9:18am

http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20021223140.5_d38800042f0573de

食品安全基本法案を発表　政府、狂牛病問題受け
http://www.kahoku.co.jp/news/2002/12/2002122401000191.htm

　政府は２４日、国内の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）発生などを受けて、食品の安全性確保を目指
す「食品安全基本法」の骨子案を発表した。来年の通常国会に提出する。
　法案は国の責務を「食品の安全性確保に関する施策を総合的に策定し、実施する」と規定。
食品関連企業については「安全性確保に第１義的な責任を有する」と明記した。
　また、食品が健康に与える影響を評価する「食品安全委員会」を内閣府に設置することも盛
り込んだ。
　同委員会は、科学的見地から行政の施策を監視、必要がある場合には勧告を行い、関係行政
機関に協力を求めることができるとしている。
　一方、消費者にも、食品に関する理解を深め、行政の施策に対して積極的に意見表明するよ
う求めている。
　緊急の対応を求められる事態が発生した場合には、まず行政機関が必要だと思われる施策を
実施し、食品安全委員会が事後、適否を評価することになる。

■上層部の関与見極め＝日ハムグループの捜査越年へ−牛肉偽装事件・兵庫など３県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021223-00000016-jij-soci

　日本ハムグループのＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）対策事業を悪用した牛肉偽装事件は
農水省の刑事告発から３カ月を経過。兵庫、愛媛、徳島３県警は詐欺容疑での立件を目指して
いるが、捜査の最終結論が年明けに持ち越されることは必至の情勢だ。３県警は年明け以降、
日ハム上層部の関与を見極めるため、本社役員らの聴取も検討し、詰めの捜査に入る。

日本食品の社員６人を起訴猶予　福岡地検
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021225-00000026-mai-soci

地元の食材で安全な調理を−−上田で主婦らが食肉加工実習　
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021224-00000003-mai-l20

牛肉トレーサビリティー化に予算１１億円
http://www.asahi.com/politics/update/1222/004.html

食品安全基本法の骨子案 公表
http://www.nhk.or.jp/news/2002/12/24/k20021224000124.html

食品安全法案の骨子まとめる＝ＢＳＥ教訓に信頼回復へ−政府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021224-00000207-jij-pol

食品安全基本法案を発表　政府、ＢＳＥ問題受け
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/keizai/CN2002122401000191.html

食品安全基本法案を発表
http://newsflash.nifty.com/news/te/te__kyodo_20021224te011.htm

食品安全基本法案「健康影響評価」を導入
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews01021223.html

Government says embattled steakhouse made false claims

December 23, 2002 2:12pm

http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20021223140.5_3b2d000851b73d21

Government says embattled steakhouse made false claims, but never

December 23, 2002 2:14pm

http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20021223140.5_55890009683a9ce1

０３年度予算大臣復活折衝 牛肉生産履歴に１１億円
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews03021223.html

「食の安全対策」強化　予算案の目玉に／政府
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews02021224.html

政府、食品安全基本法の骨子公表
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20021224AT1F2401I24122002.html

食品安全基本法：「食品健康影響評価」を実施　骨子案
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20021225k0000m020091000c.html

牛肉偽装詐欺：日本食品の社員６人を起訴猶予　福岡地検
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20021225k0000m040026000c.html

安全食品のカルテ　牛肉　　加工品のチェック態勢を　／京都
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021220-00000003-mai-l26

　振り返れば、去年の暮れから「牛」の厄年？　悪い意味で当たり年だったようだ。今年の最後に
この「牛」問題を考えてみたい。
　牛肉の「偽装」事件。「輸入牛肉」を「国産牛」、「国産○○牛」を「松阪牛」として販売したなどとの
報道が世間を連日にぎわした。牛肉の市場価格の決め方からみてみると、牛の取引価格を決定
する要素は一般的に次の三つ。
　一つ目は牛の種類。価格の高い順に「和牛」「交雑種（Ｆ１）＝和牛×ホルスタイン等」「ホルスタ
イン」（その下に廃用牛＝ホルスタインの乳牛か肉用牛の母牛・種牛が役目を終えたもの）、そして
「輸入牛肉」。
　二つ目が「格付等級」である。５段階で分けられ、「肉の色」「脂肪の色」「脂肪交雑（いわゆるサシ）」
の三つの見た目基準で「格付け」がなされ、取引価格が決まる。
　問題は「和牛」と「輸入牛肉」の「格付等級」が同じならば、素人目には区別がつかないこと。そして
輸入牛肉の価格は少なくとも和牛の約２〜３分の１になること。そうすると、「安く買って高く売るため
には……」となる。
　三つ目の要因は「和牛」の産地による価格差。消費者の喜ぶ「ブランド牛」なら高く売れるのである。
　「偽装」で「金銭的に損した」「得した」で終われば、「詐欺」や社会的モラルの問題ですむかもしれ
ない。しかし、「もうかれば何でもあり。誰にもばれなかったらいいんだ」という発想が、私たち、そして
子供たちの生命の危険にまで及ぶとしたらどうだろう。

　「ＢＳＥ問題」はその象徴的事件。「傷害」あるいは「殺人」という犯罪である。
　死因には関係なくあらゆる動物の死がいから動物のえさやペットフード原料を提供する世界的な
レンダリング・プラントの存在。「ＢＳＥ問題」を知りながら、その死の工場からの商品を平気で販売し、
「安い」からといって輸入し使用する業者。実態を知りながら「ばれる」まで傍観し続ける行政。そして、
「問題発覚」にあたっても関係する「利益団体・組織・国家」を擁護するために「真実」をすべて明らか
にはしない体質。
　「薬害エイズ問題」と同質の構造で、日本人の中で被害者が出た時ではもう遅い。
　国産牛には全頭検査を義務づける一方で、国内消費の５０％以上を占める輸入牛肉やハンバーグ
などの加工品へのチェック態勢はどうなっているのかが、今は大きな不安材料である。私たちは自己
防衛のために何をすればよいのか。結局は「疑わしきは買わない、食べない」という姿勢を貫き続ける
こと。そして「根拠のない安さ、安全を伴わない安さ」を拒否すること。それが「流通」の姿勢を変える
ことにもなる。
　今、未曽有の不況の中、流通の「安売り」競争は激化している。私たちは少なくとも食品においては、
目先の「安さ」と引き換えに子供たちの「命」を削るようなことはしたくない。親が我が子に本当に残す
べきものは、少なくとも「お金」ではないはずだ。
協力・ヘルプ＝ホームページは http://www.wakkakka.com/ （毎日新聞）

■鹿総研県民調査　「食品表示に不信」は４８％ 　 −食への関心高さ浮き彫り
http://www.minaminippon.co.jp/2000picup/2002/12/picup_20021222_3.htm

　鹿児島県民のほぼ半分は食品表示をあまり信頼していない−。鹿児島総合研究所が行った
県民意識調査で、多くの県民が食品の表示に疑いの目を向けていることが分かった。また、
畜産物などを買うときは産地や原材料名を確認する人が多く、鹿児島−上海定期航空路を
使った観光には多くの人が関心を示した。
　調査は今年８−９月、有機農産物や加工食品の購入、上海線の利用意向などについて、
無作為抽出した１８歳以上の県民千８８人に質問紙を郵送する方法で実施。有効回収数
５７４件（５２．８％）をまとめた。
　畜産物や加工品の表示については、６１．３％が「産地や原材料名を確かめてから買う」と
答え、相次ぐ偽装問題などを背景に、産地などの表示に高い関心を持っていることを示した。
　半面、産地や原材料名の表示は「あまり信頼できない」が４８．４％を占め、「大方は信頼
できる」は３７．１％にとどまった。５１％は、問題を起こした特定企業だけでなく、食品業界
全体が「信頼できない」と厳しい目を向けた

【国際】BSE牛肉不法輸入したステーキ店責任者、常連客２名死亡で取り調べ−フランス
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1040382258/
【国際】BSE牛肉不法輸入したステーキ店責任者、常連客２名死亡で取り調べ−フランス
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1040382258/
【国際】BSE牛肉不法輸入したステーキ店責任者、常連客２名死亡で取り調べ−フランス
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1040382258/

ＡＥＲＡ　2002 12/23 -2003.1/6 合併増大号
　特別定価390円 12月23日発売
http://www3.asahi.com/opendoors/span/aera/current.html

▼畜産
ＢＳＥ疑惑牛を毒殺の動き

■牛肉偽装詐欺　日本食品の社員６人を起訴猶予　福岡地検
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/disease/200212/25-01.html

　日本食品（本社・福岡市）の牛肉偽装詐欺事件で、福岡地検は書類送検された部・課長級
（当時）の社員６人を起訴猶予とした。
　地検は６人について、元監査役の藤健（７０）▽元取締役・加工食品部長兼畜産営業部長の
吉田泰則（５５）の両被告＝いずれも詐欺罪で起訴＝らの指示で事件に加わり「立場上従わざ
るを得なかった」と判断した。
　起訴状によると、２被告が前社長の後山繁仁被告（５１）＝同罪で起訴＝と共謀し、昨年１
１月上旬、輸入牛のアキレスけん約１２２トンを「牛正肉」の箱に詰め替えるなど国のＢＳＥ
（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）対策事業の対象になる国産の牛肉に偽装。同１２月下旬、
業界団体に買い取らせ、代金１億３６００万円をだまし取った。 （毎日新聞１２月２５日）

またも、アイルランドで、BARB問題
BSE found in 3-year-old animal
December 20, 2002

http://www.rte.ie/news/2002/1220/bse.html

BSE（狂牛病、牛海綿状脳症）は、1996年以降に生まれた牛にはないとの神話がまたも崩れた。
今回発見されたのはアイルランドの1999年生まれの牛。
BSE対策のこれまでのスキームの無効性がますます実証されることになった。

狂牛病の牛肉は、これまで考えられていたより危険かもしれません。
BSE meat may be riskier to humans than first thought

By Terry Kirby, Chief Reporter
02 December 2002

http://news.independent.co.uk/uk/health/story.jsp?story=357692

　今まで、感染した牛の筋肉組織中の異常プリオンのレベルは低いので
安全と考えられていました。単に動物の脳および脊髄が危険とされていました。
　しかしながら、サンフランシスコのカリフォルニアの大学で開発されている
新しい狂牛病テストは、はるかに敏感で、以前に見つかったより高いレベルで
プリオンが集中していることを発見しました。

9 December 2002

アイルランドの牛肉に危険部位の混入が発見されました。
Specified risk material found in Irish beef

http://www.bsereview.org.uk/templates/latest/item.cfm/167

１２ヶ月以上の牛の脊柱は危険部位で、牛を４分の１にカットされる
際に、除去されなければなりません。
これは2001年1月1日以来、非英国産牛肉で見つかった第３９番目の
SRM（危険部位）違反、およびアイルランドの牛肉を含む第６の
ケースです。

ＢＳＥに感染した死亡牛が不法に燃やされたらしい。

Plant illegally burned BSE-infected carcases
http://www.news.scotsman.com/scotland.cfm?id=1412302002

英国、血漿輸入に米国血漿供給業者を買収
http://www.bpro.or.jp/contents/japanese/pages/o_news/2002/0212_24_uk.html

　英国は、国民医療サービス（NHS; National Health Service）による長期に亘る安全な
血漿の供給を確保するための試みとして、約7,850万ドルで米国の民営の血漿供給業者を
買収したと、公衆衛生当局者が12月17日、BBCラジオで公表した。NHSは、血液および
血液製剤を介しての変異型クロイツフェルト・ヤコブ病（variant Creutzfelt-Jakob disease）
感染の理論的危険性を軽減するために、血漿の輸入を行っている。
　この会社のLife Resources Incorpoatedは、既に英国に血漿を供給しており、これで、
NHSだけに製品を供給することになる。BBCによれば、この会社の経営陣の変更はない
ものと考えられているという。　12/20/27/02, AABB Weekly Report, Vol.8, No.44

lt;lt; gt;gt
って各地ではやってるんですけどどういう意味ですか？
顔文字とも思えないし。

■「来年が踏ん張りどころ」と浅野知事−−一年振り返り　／宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021225-00000006-mai-l04

　サッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）に、田中耕一さんのノーベル化学賞受賞、食の問題に、
長引く景気低迷――。浅野史郎知事は２４日の定例会見で、この四つのキーワードで０２年を
振り返った。
　良い出来事として二つを挙げ「Ｗ杯は日本戦も行われ、大変な盛り上がりを見せた。
田中さんの受賞は東北大で５年学んだこともあり、我が事のように喜び、我々の誇りにも
なった」と評した。

　悪い出来事としては「食では県産カキの韓国産カキ混入問題に、無登録農薬問題、ＢＳＥ
（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）問題の余波も続いている。

　県内景気も上向かず、高校生の低い内定率など来年に持ち越す問題もある」と述べた。
　その上で「来年は暗闇から明るい光を見いだしたい。そのためには来年が踏ん張りどころ」と
新年への決意を語った。
　一方、仙台市の藤井黎市長も、今年を振り返ってＷ杯と田中さんのノーベル賞を挙げ
「市民全員が感動を共有できた。閉そく感から脱却する精神的支えとなるだろう」と述べた。
【飯山太郎、高橋昌紀】（毎日新聞）

■今年のリポート　回顧０２年／上　「初心に帰る」痛切に　／神戸　（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021225-00000002-mai-l28

　「信頼」を軽視したツケの重さを実感させられた警察担当の１年だった。雪印食品と日本ハム
グループによる牛肉偽装詐欺事件、神戸西署の初動捜査ミスが浮き彫りになった大学院生拉
致・殺害事件。共通して見えてきたのは、大組織内で日々の仕事を繰り返すうち、仕事の先に
消費者や市民がいるという原点をいつしか忘れてしまった企業人や警察官の姿だった。

●市民の信頼失う――牛肉偽装詐欺、大学院生拉致・殺害事件
　国のＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）対策制度を悪用し、輸入牛肉を国産の対象肉
と偽って代金をだまし取った雪印食品事件（１月）。偽装を主導した幹部は関係者に口止めす
るなど偽装の犯罪性を知りながら、ためらいなく実行した。「会社を守る」ことが最優先だった。
　守りたかった会社は消費者の信頼を失い、いとも簡単につぶれた。親会社の雪印乳業が
食中毒事件で存亡の危機を迎えた経験がありながら、経営陣を含め社内にその結果を予想する
ものはいなかった。
　業界トップの日本ハム事件（８月）の場合はさらに悪質だった。雪印食品事件発覚後の２月に
副社長や専務が子会社の偽装を把握しながら、「うちは絶対やっていない」と強弁。偽装肉を
焼却する隠ぺい工作までしていた。発覚後も創業者の身分を守ることにきゅうきゅうとした。
　今回の牛肉偽装事件では、消費者が直接、被害を受けたわけではない。しかし、消費者が
問うたのは会社の姿勢そのものだった。会社が大きな組織になっていくにつれ、幹部にはその
ことが分からなくなっていったのではなかろうか。（中略）
　　　×　　　×
　三つの事件の底流には、慣れや惰性、その場しのぎの仕事があり、その積み重ねが社会との
感覚のズレを生んだのだと思う。そして、これが特別なことではなく、私を含めだれでもが陥り
うることだと気づいたとき、それぞれの事件の怖さが身に迫ってきた。日々、「初心に帰る」のは
言葉以上に難しい。せめて、これらの事件を教訓として忘れてはならないと痛切に感じている。

政府、食品安全基本法の骨子公表
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20021224AT1F2401I24122002.html

食の安全確保、国の義務　基本法骨子案
http://channel.goo.ne.jp/news/sankei/keizai/20021225/KEIZ-1225-01-02-51.html

食品安全基本法　「食品健康影響評価」を実施　骨子案
http://www.mainichi.co.jp/eye/shokuhin/200212/25-02.html

11月の既存店売上高は4.5％減少--JF調べ
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/biz/223758
　日本フードサービス協会（東京都港区、小嶋淳司会長、略称JF）が会員企業を対象に行った
外食産業市場動向調査によると、2002年11月の既存店売り上げは、前年比4.5％減。客数、
客単価共に、10月に引き続いて前年比マイナスとなった。特に、ファミリーレストラン（FR)
やパブ／居酒屋は、ディナータイムの客数の減少が目立つという。

　業態別では、FRの「焼き肉」、牛丼を含む「和風ファストフード（FF）」、およびステーキ
やすき焼き、しゃぶしゃぶなどを含むディナーレストランが、昨年のBSE（牛海綿状脳症、い
わゆる狂牛病）騒動の反動から、客数、売り上げ共に前年に比べ大きく伸びた。特に、焼き肉
FRの売上高は、前年比25％増と二ケタの伸び。
和風FFは5.4％増、ディナーレストランは0.7％増だった。

　しかし、BSEがらみの上記の3業態以外の売上高は、どれも前年割れ。特に、「和風FR」
「パブ・ビアホール」「居酒屋」は、客数が1割近く減った上、客単価も1〜3％程下がった
影響で、売上高は1割以上落ち込んだ。「中華FR」も、売上高9.4％減と振るわない。

　また、「喫茶」「持ち帰り米飯／回転寿司」は、客単価が共に前年比0.5％増とわずかに
上がったが、客数がそれぞれ2.8％減、7.3％減と伸びず、その影響で売上高も下がった。

11月のスーパー売上高、55カ月ぶり増加・商業販売統計
http://web.nikkei.co.jp/keiki/news/20021226d3k2600g26.html

スーパー販売５５カ月ぶり増
http://www.sankei.co.jp/news/021226/1226kei039.htm

スーパー販売５５カ月ぶり増　１１月、既存店
http://channel.goo.ne.jp/news/kyodo/keizai/20021226/20021226a2290.html

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2002年12月25日更新

和牛去勢前年の４７％高　各畜種で大幅に上回る／１１月の牛枝肉
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　農水省が二十四日までにまとめた全国食肉市場の十一月の牛枝肉取引結果によると、
和牛去勢は前年比４７％高となるなど、各畜種で前年を大幅に上回った。消費者の国
産牛志向が高まる中で、堅調な枝肉価格となった。

　和牛去勢の十一月の全国平均価格は、前年比４７％高の一キロ千九百六十六円。交
雑種（Ｆ１）は雌が同７３％高の千三百十六円、去勢が同７０％高の千三百五十五円。
ホルス去勢は同６９％高の七百八十二円となった。また、前月比も８〜１４％高と上
伸した。

　農水省では「高値も十一月までで、十二月に入り相場も落ち着いてきている。今後
は牛海綿状脳症（ＢＳＥ）以前の平年並み水準で推移するのではないか」（流通消費
統計課）とみている。

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2002年12月26日更新

せり価格大幅アップ　完全復調を“証明”／ＪＡ全農とくしま
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　共進会後のせり市では、最高価格が六十四万二千円（昨年四十一万円）、平均価格
は三十九万八千八十円（同二十万八千四百七十七円）と前年を上回る盛況ぶり。取引
成立率も、今年は百二頭の出品中九十九頭（９７％）が成立。昨年の７４％を上回った。

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2002年12月26日更新

デントコーン増反　自給飼料を確保／北海道
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　北海道のデントコーン（青刈りトウモロコシ）の作付面積が三年ぶりに前年実績を
上回った。牛海綿状脳症（ＢＳＥ）問題などで、飼料価値の高いデントコーンを作っ
て自給飼料を確保しようとの機運が、主産地の十勝地方を中心に高まり、牧草からの
転換が進んだ――とみられる。
　農水省道統計情報事務所の調べによると、二〇〇二年産のデントコーンの作付面積
は三万六千五百ヘクタールで前年比三百ヘクタール増えた。十アール当たり収量が
五千二百三十キロと同七十キロ減ったため、収穫量は百九十万八千トンと同一万二千
トン減にとどまった。初期生育は種まき期以降の好天に恵まれ、順調だったが、七月
中旬〜八月下旬の日照不足や低温、収穫期の台風被害などが響いた。
　道内のデントコーンの作付面積は、収穫の手間などから一九八〇年の五万三千五百
ヘクタールをピークに減少傾向に入っていた。
　十勝管内では来年度から、不耕起栽培の試験が本格化するほか、畑作農家への栽培
委託など、作付け拡大に向けた取り組みが進む。「デントコーンはよく窒素を吸うた
め、ふん尿処理の観点からも貴重な作物」（十勝北部地区農業改良普及センター）と
の期待もかかっている。

「消費・安全局」を新設　農水省が組織改正案
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews03021225.html

厚労省が食の対策強化へ組織改編
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash02122307.html

食の安全確保、国の義務　基本法骨子案
http://www.sankei.co.jp/news/021225/morning/25kei001.htm

■上層部の関与見極め＝日ハムグループの捜査越年へ―牛肉偽装事件・３県警

＊日本ハム <２２８２> グループのＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）対策事業を悪用した牛肉偽装事件は
農水省の刑事告発から３カ月を経過。兵庫、愛媛、徳島３県警は詐欺容疑での立件を目指しているが、
捜査の最終結論は年明けに持ち越されることは必至の情勢だ。３県警は年明け以降、日ハム上層部の
関与を見極めるため、本社役員らの聴取も検討し、詰めの捜査に入る。　（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021223-00000749-jij-biz

■前年より１．７％減　ＢＳＥ響き肉用牛７．７％下げ／０１年農業生産指数
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash02122601.html

　農水省は二十五日、二〇〇一年の農林水産業生産指数（二〇〇〇年＝一〇〇）を発表した。
農業全体の指数は九八・三で、前年に比べて１．７％低下した。畜産部門の肉用牛が牛海綿状
脳症（ＢＳＥ）の影響などで出荷頭数が減り、同７．７％下げたことなどによる。
　指数は生産量の動向を示し、過去十年で最も高かった一九九二年（二〇〇〇年を一〇〇として
一一〇・四）と比べると、１２．１ポイント下げたことになる。
　農業部門を大きく分けると、耕種は九八・七、畜産は九七・四で、それぞれ前年より１．３％、
２．６％低下した。

外食売上高、１１月４．５％減――焼き肉は２５％増。

　外食産業の業界団体、日本フードサービス協会（東京・港）は会員企業を対象
にした十一月の市場動向調査をまとめた。既存店（一万四千九百二店）の売上高
は前年同月比四・五％減と一九九七年十二月以来、六十カ月連続で前年を下回っ
た。この中で昨年にＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）の影響で落ち込んだ焼き肉
レストランは、前年の反動から二五％増となった。
　夕食から夜間の時間帯の売り上げ低迷が響き、パブ・居酒屋が一〇・三％減。
ファミリーレストランやファストフードも苦戦し、全体の客数は三・一％減、客
単価は一・五％減となった。
　新店を含む全店（一万八千三百八店）ベースの売上高は一・〇％増と四カ月連
続で前年を上回った。店舗数は四・七％増えたが、客単価は二・七％下落。全体
の売上高の伸びは小幅にとどまった。

［12月25日/日経産業新聞］

来年度予算政府案決定、食の安全に手厚く、ＢＳＥ対策３倍増。

　政府は二十四日の閣議で二〇〇三年度予算の政府案を決めた。農林水産省関係
では全体の予算は三兆千百十四億円と今年度より二・五％減る。ＢＳＥ（牛海綿
状脳症、狂牛病）対策など安全性対策費を手厚くする一方、公共事業関連費など
を減らしている。
　ＢＳＥ対策費は今年度の十七億九千万円から六十億円と三倍以上に増やす。具
体的には生後二十四カ月以上の死亡牛全頭についてＢＳＥ検査を実施するために
体制整備として三十六億四千万円（今年度は九億九千万円）、牛肉のトレーサビ
リティー（生産履歴の追跡）システム構築には十六億八千万円（同〇円）をそれ
ぞれ配分する。
　トレーサビリティーについては二〇〇三年度から青果物や米など牛肉以外の品目
にも対象を広げる。生産者団体や流通業界の自主的取り組みを支援するとともに、
トレーサビリティーシステム構築のための実証調査を実施、二十九億円を充てる。
　安全性以外の分野で伸びが目立ったのは廃棄物を燃料などにかえるバイオマス
事業の推進。バイオマスへの取り組みの支援策として三十七億三千万円（今年度
は十六億三千万円）を配分するなど、基礎研究なども含めたバイオマス分野全体
では二百十八億八千万円と今年度の百六十五億八千万円から約五十三億円増える。
　一方で公共事業関係費は今年度より四・五％減の一兆四千三百七十八億円にする。
地方分権改革推進会議の意見をふまえ、地方の農業委員会などへの交付金も九・三％減らす。

［12月25日/日経産業新聞］

イオン、ＨＰで国内産牛肉に生産履歴公開
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0
　イオンは国内産牛肉の生産履歴情報をホームページ（ＨＰ）上で公開するサービス
を始めた。個々の牛肉パック商品に14ケタの「生産履歴確認番号」を割り振り、ＨＰ
上で入力すれば、牛の生産牧場や用いた飼料などを記す「生産履歴証明書」のほか、
ＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）でないことを確認する「ＢＳＥ検査証」を閲覧でき
る仕組み。

　対象は東京・神奈川・埼玉・群馬・千葉（一部店舗除く）の1都4県の「ジャスコ」
35店舗で販売する国産黒毛和牛のパック商品。牛肉パック加工を受け持つ全額出資子
会社のフードサプライジャスコ（千葉県船橋市）が加工時に個々のパック商品に「生
産履歴確認番号」を割り振る。

[2002年12月17日/日経産業新聞]

「安心」「便利」に支持、高級品市場も人気――2002年話題の商品・企画ランキング
http://www.nikkei.co.jp/weekend/news/20021220s25ck000_20.html

11月のスーパー売上高、55カ月ぶり増加
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20021226AT3K2600G26122002.html

■ＢＳＥ確認検査、来年から自治体で実施へ
http://www.yomiuri.co.jp/00/20021227i201.htm

　厚生労働省は２６日、これまで国が一括して行ってきたＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）の
確認検査（２次検査）について、来年から都道府県と政令市、中核市で実施できるようにする
方針を決めた。自治体は自己責任で検査を実施し、これまでより早く結果を知ることが可能に
なる。２７日に開かれる同省の専門家会議で、検査のガイドラインを策定する。
　ＢＳＥ検査は、各自治体がエライザ法と呼ばれる１次検査を実施。陽性反応が出たものに
ついて、国が国立感染症研究所などに依頼し、精度の高い確認検査をしてきた。しかし、
と畜場法に基づく食肉処理場の監視、指導は、各自治体が行うことが原則。ＢＳＥ検査が
軌道に乗ったことから、同省は検査体制の整った自治体に確認検査を任せることにした。
北海道は確認検査の実施を希望し、体制整備を急いでいる。 (12月27日03:06)

バッファローグリルの元従業員が内部告発
Agence France Presse: Whistleblower in France's mad cow scandal hands over alleged evidence
December 25, 2002 11:03am
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20021225670.4_cdc0001191edf020

レストラン幹部は英国の牛肉を買ってタイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!!
Restaurant execs nabbed for buying British beef
http://straitstimes.asia1.com.sg/world/story/0,4386,162656,00.html?

牛海綿状脳症 BSEを正しく知ろう
http://jfha.or.jp/shinkan/10.html
■ 収載内容
牛海綿状脳症(BSE)とは
　BSEとは何か　プリオン病　ヒトのプリオン病
BSEはどうしておこる？
　BSEはどのようにして発生するのか
我が国のBSE対策
　日本におけるBSEの発生
　全頭検査の実施
　検査体制
　厳しい検査、監視下での牛肉の流通
　安全性が確認されている牛肉、牛乳、乳製品について
　牛由来の原材料を使用した食品について

体裁： A4判　16ページ
カラー版
頒布： 実費相当額
送料： 140円

社団法人　日本食品衛生協会　出版部普及課
　TEL：03-3403-2114　FAX：03-3403-2384,2946

牛海綿状脳症（ＢＳＥ）サーベイランスの結果について（第57報）[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20021227press_5.pdf

牛海綿状脳症対策特別措置法施行規則の一部を改正する省令案についての意見・情報の募集
http://www.maff.go.jp/www/public/cont/20021227pb_1.html

食品安全基本法案骨子案に関する意見募集(平成14年12月25日〜平成15年1月17日)
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/shokuhin/comment.html

イタリアは、狂牛病の第８６頭目のケースを報告します。
Italy reports 86th case of mad cow disease
December 27, 2002 7:10am

http://huknews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20021227140.5_06b00001171b87b9

December 27, 2002 1:15 PM

警察は英国産牛肉の証拠を求めてステーキハウスを捜査します。
Police search steakhouse for UK beef evidence

http://www.swissinfo.org/sen/Swissinfo.html?siteSect=143&sid=1538690

■食の安全：主婦の８１％が「不安」　１位は牛肉　調査結果
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200212/27/20021228k0000m040004000c.html

　社団法人・中央調査社（東京都品川区）は全国の主婦を対象に、食品の安全性や信頼に
関するアンケート調査を実施した。輸入野菜の残留農薬問題やＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる
狂牛病）の発生を受け、主婦の８１％が食品の安全性に「不安がある」と回答。不安を感じる
点では、残留農薬についてが８８％と最も多く、以下、保存料や着色料などの食品添加物（８３％）、
ＢＳＥ（７５％）の順となった。
　安全性に不安を感じる食品は、牛肉が８０％でトップ。続いて輸入食品（７４％）、ハムや
ソーセージなどの食肉加工食品（７０％）、野菜・果物（６７％）となっている。
　さらに、生鮮食品の産地や、無農薬・有機などの栽培方法の表示がどの程度信頼できるか
質問したところ、「半分くらいしか信用できない」が４８％を占め、「大半は信用できる」の
４２％を上回った。「ほとんど（まったく）信用できない」の６％を合わせると、過半数の５４％が
食品表示を疑問視していた。
　調査は９月、全国の１７５０人に郵送方式で実施され、１０２６人から有効回答を得た。
回収率は５８・６％だった。　【上田宏明】［毎日新聞１２月２７日］ ( 2002-12-27-17:27 )

>>124

タイトルは

■食の安全：主婦の８１％が「不安」　１位は残留農薬　調査結果

だね。タイトルを捏造しちゃいかん。ここは情報蓄積スレ。
コピペするならそのまま、やらねば。

食の安全確保、国の義務　基本法骨子案 200人体制でリスク評価
http://www.sankei.co.jp/news/021225/morning/25kei001.htm

精肉、お歳暮商戦で堅調 信頼回復「前年の２、３倍」
http://www.sankei.co.jp/news/021225/morning/25kei002.htm

スーパー販売５５カ月ぶり増
http://www.sankei.co.jp/news/021226/1226kei039.htm

県が食の安全対策骨子案　年度内に基本方針策定　／熊本
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021227-00000004-mai-l43

誰でもわかる！狂牛病（ＢＳＥ）対策マニュアル
http://store.nikkeibp.co.jp/item/main/148222197630.html

French steakhouse chain raided; workers protest threat of job cuts
December 27, 2002 12:47pm
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20021227140.5_d9db00040632dc98

フランスのステーキハウス・チェーンに警察の捜査。
従業員は、解雇の兆しに抗議します。

>>125
安全性に不安を感じる食品は、牛肉が８０％でトップ。

肉屋さんいないね。
年末の一週間は最大の稼ぎ時とか言ってたから、今頃は
稼ぎまくっとんのだろうなあ。

あ、ここは蓄積スレだったのか。>>132に釣られちった。

ゴメンナサイ

>>132
タイトルを捏造しちゃいかん。ここは情報蓄積スレ。
コピペするならそのまま、やらねば。

・・・つってんだよ。んなことは本文に書いてることだ。

牛肉の商品一覧 - 楽天市場
http://directory.rakuten.co.jp/rms/sd/directory/vc?s=1&tz=110428&f=0&o=0&v=3&oid=000

ステーキの商品一覧 - 楽天市場
http://esearch.rakuten.co.jp/search/e.search?sv=2&sitem=%A5%B9%A5%C6%A1%BC%A5%AD&f=A&g=110428&min=&max=

すき焼きの商品一覧 - 楽天市場
http://esearch.rakuten.co.jp/search/e.search?sv=2&e=0&s=0&v=2&sitem=%A4%B9%A4%AD%BE%C6%A4%AD&f=A&g=110428&min=&max=

毎日が牛肉料理 [ 世界日報 ]
http://www.worldtimes.co.jp/w/asia/asia2/mb021227.html

拉致、Ｗ杯、ノーベル賞
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/kyoudou.asp?id=20021227000089

■ＰＲ：日立ハイテクノロジーズ
ＢＳＥ対策　死亡牛全頭検査開始されます。
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2002年7月BSE対策特別措置法により、24ヶ月齢以上の死亡牛の
全頭検査が義務化され2003年4月より施行されます。

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http://www.hitachi-hitec.com/science/square/vol_28.html

■FDAがBSE規制強化に関するコメントを募集

　米保健社会福祉省食品医薬品局（ＦＤＡ）は１１月６日、現行の牛海綿状脳
症（BSE）防止のための飼料給与規制の強化に関し、来年2月4日までを提出期
限としたパブリックコメントを募集すると官報に公告した。
　これは、昨年10月にカンザスシティで開催されたFDAの関連規則に関する公
聴会や、昨年11月公表のハーバード大学による危険性評価報告書の指摘などを
受けたものである。ハーバード大学の報告書は、「米農務省（USDA）やFDAが
講じている早期の対策により、BSEが及ぼす米国内の牛や消費者に対する危険
性は極めて低い」と結論付けているが、USDAとFDAはともに、現行規制を強化
する方向で関係規則の見直しを行っていく旨を表明していた。
　これまでのところ、USDA食品安全性検査局（FSIS）が今年1月に、追加的な
規制に関する政策オプション・ペーパーを公表し、一般からのコメント募集を
行っており、関係者からFDAの出方が注目されていたところであった。

http://lin.lin.go.jp/alic/month/fore/2003/jan/top-us01.htm

▼５項目に関する質問事項の内容
　今回の公告においては、以下の５項目それぞれについて、いくつかの質問事
項に対する回答が求められており、FDAとしては、今回寄せられる情報も踏ま
え、近い将来において規則改正のための提案を行う意向である。

�@　レンダリング原料からの脳や脊髄の除外
（背景）
　ハーバード報告における特定危険部位に関する指摘を受け、FSISはこれらの
食用仕向けの禁止を検討中。

（質問事項）
・　2歳以上の反すう動物由来の脳や脊髄をレンダリング原料から除外すべきか否か
・　除外する場合のレンダリング産業における実現可能性
・　除外する場合の影響（経済、環境、健康などの面でのプラス／マイナスの効果）

�A　牛用飼料としての家きん廃棄物の利用
（背景）
　ハーバード報告は、家きん廃棄物（排せつ物、敷料、飼料残さなど）を牛用の飼料
原料として利用する場合の危険性について、さらに調査を行う必要があると指摘。

（質問事項）
・　家きん廃棄物の牛用飼料としての利用実態
・　家きん用飼料（反すう動物由来たん白が含まれる可能性）はどれくらいこぼれ
　　落ちて家きん廃棄物に含まれるのか
・　利用を禁止する場合の影響（同上）

�B　ペットフードの表示方法
（背景）
　現行規則では、小売用ペットフードに対して「牛や反すう動物には給与しないように」
との表示義務は課されていない（これが再利用目的で販売される場合は表示義務あり）。

（質問事項）
・　小売用ペットフードにも上記表示義務を課すべきか否か
・　表示義務を課す場合の影響（同上）

�C　飼料工場での交差汚染の防止
（背景）
　ハーバード報告や公聴会では、反すう動物用と非反すう動物用の両方を製造する飼料
工場における交差汚染の危険性を指摘。

（質問事項）
・　上記工場において交差汚染を防止できる飼料残さ（carry-over：製造ライン上の残留物）
　　の許容水準
・　許容水準を設定するに当たっての科学的根拠
・　現在講じられている交差汚染防止策とそのコスト

�D　食べ残しの扱い
（背景）
　ハーバード報告では、原則として規制の対象外とされている食べ残しにも最小リスクが
あると指摘。

（質問事項）
・　食べ残しの反すう動物用飼料としての利用実態と利用時の加工方法
・　食べ残しの内容と発生元
・　食べ残しを反すう動物用飼料から除外する場合の影響（同上）

■EU、特定危険部位（SRM）を一部見直しか
http://lin.lin.go.jp/alic/month/fore/2003/jan/top-eu02.htm

ＥＵの科学運営委員会がＴＳＥ感染性分布に関する見解を更新
　EUの科学運営委員会（SSC）は、11月7、8日に開催された会合において、反
すう動物の組織における伝達性海綿状脳症（TSE）の感染性分布に関する見解
を、最新の科学的知見に基づき更新し、これを採択した。
　この見解の中で、�@すべての月齢の牛の扁桃は、（ＢＳＥ感染）リスクを有
するものとして見なされるべきである、�Aタン（舌）は、中枢神経系や扁桃と
の交差汚染が回避される場合には、すべての月齢においてリスクを有しない、
�Bチーク・ミート（ほほ肉）は、交差汚染を避けるための幅広い予防的措置が
実施される場合には、リスクを有しないことなどが示された。

▼牛の扁桃をＳＲＭと認める規則に改正される見通し
　牛の扁桃は、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の感染性を持つことが明確に認められ
ていなかったが、予防的措置として、BSEの発生の多いイギリスおよびポルト
ガルを除くEU加盟国では、12ヵ月齢超の牛に関して特定危険部位（SRM）の1つ
とされている（イギリスおよびポルトガルでは6ヵ月齢超）。しかし、イギリ
ス食品基準庁（FSA）から今年10月、牛の扁桃にBSEに関する低い感染性が認め
られたとの調査結果がSSCに報告され、これについての検討が行われていた。
今回のSSCの見解更新を受けて、今後、すべての月齢の牛の扁桃をSRMとするEU
規則の改正準備が進められるものとみられる。早ければ、12月17、18日に開催
が予定されている食肉安全性などに関するEU法令を審議するEU委員会内の法制
委員会であるフードチェーン・家畜衛生常設委員会で審議されるとの見方もあ
る。SRMの見直しは、すべての月齢の牛の腸（十二指腸から直腸まで）がSRMに
加えられた2001年1月以来のことである。

▼牛のタンを頭部から外す際のカットラインを変更
　また、牛の扁桃にBSE感染リスクが認められたことで、食用とされている牛
のタンを頭部から取り外す際のカットラインの変更が見込まれる。頭部から取
り外されたタンの根元に扁桃の組織の一部が残らないよう十分な余地を取るた
め、カットラインを従来の位置から舌先側にずらすことが検討されている。こ
の措置の結果、取り外されるタンの長さが短くなることは避けられないものと
みられる。

▼チーク・ミートを採取の際、汚染の可能性も
　チーク・ミートに関しては、ドイツ連邦消費者健康保護・動物薬研究所（Bv
GG）が今年4月、牛の頭部からのチーク・ミートの採取には、BSE感染リスクを
有する組織との汚染の可能性が否定できないことから、予防的措置を条件付け
ることが必要であるとした報告書を取りまとめた。ドイツ連邦政府は翌5月、
EU委員会に対し、BvGG報告書に関するSSCの見解を提示するよう要請していた。
今回のSSCの見解では、こうした予防的措置に関して、と畜場等の現場におけ
る実施可能性に疑問を呈し、具体的に必要とされる予防的措置に関して言及し
ていないものの、こうした予防的措置の実現可能性の検証がまず必要であるこ
とは認めている。こうしたことから、EU委員会は、今後、チーク・ミートの頭
部からの採取について、BSE感染リスクを有する組織との汚染に関するリスク
評価の実施を求められるものとみられる。

あるネット関連会社の社長は、「いずれにしても2ちゃんねるは
資金が底をつけば終わり。あまり知られていないことだが、
2ちゃんねる内部関係者によると今、大手通信会社系が調査費名目で資金提供している。
だが、それが止まれば続けてはいけないだろう」と証言する。
2ちゃんねるが判決によって力を失った場合、資金提供の打ち切りも予想される。
http://ascii24.com/news/reading/causebooks/2002/07/01/636911-000.html

　以下、別の記事から引用
　2ちゃんねるに近いあるインターネット関連会社の社長は、2ちゃんねるの幹部から得
た話として証言する。「2ちゃんねるは、運営者や幹部などがそれぞれ別々に会社を
作りカネの流れを見え難くしているが、実際の資金源は複数の大手通信会社系からの
調査費名目のカネ。月額で計約700万円と言い、年間にすれば1億円近く。額はともあ
れ、これは通信会社系的には、ぼう大なトラフィックを調査すると言う表向きの理由
が一応は立つ。自社系に都合の悪い書き込みがされた時に優先的に削除してもらうこ
とも期待している」と前置きし「通信会社系の削除の期待も含めて、2ちゃんねるは
総会屋と同じになっている」と言うのだ。
　その具体的な理由として社長は、こう話す。「2ちゃんねるはボランティアの削除人
が書き込みをチェックして、好ましくない書き込みを一所懸命削除している、という
ことになっているが、あれはウソ。削除人には給料が支払われ、その給料の原資と
なっているのが、まずいことを書き込まれた企業が削除要求とともに渡す裏金。これ
はまさに、総会屋の構図そのものだ。これまで裁判になっているのは金額で折り合え
なかったり、裏金を出さない強い態度の企業とだけだ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

>>124

食の安全　主婦の８１％が「不安」　１位は残留農薬　調査結果
http://www.mainichi.co.jp/eye/shokuhin/200212/28-02.html
食の安全　主婦の８１％が「不安」　１位は残留農薬　調査結果
http://www.mainichi.co.jp/eye/shokuhin/200212/28-02.html
食の安全　主婦の８１％が「不安」　１位は残留農薬　調査結果
http://www.mainichi.co.jp/eye/shokuhin/200212/28-02.html
食の安全　主婦の８１％が「不安」　１位は残留農薬　調査結果
http://www.mainichi.co.jp/eye/shokuhin/200212/28-02.html
食の安全　主婦の８１％が「不安」　１位は残留農薬　調査結果
http://www.mainichi.co.jp/eye/shokuhin/200212/28-02.html

牛海綿状脳症（ＢＳＥ）講演会の開催について　
http://www.pref.hokkaido.jp/hfukusi/hf-sesei/osirase/bse-kousyu.htm
１月２１日（火）旭川グランドホテル「食肉の検査と安全性について」
２月７日（金）とかちプラザ「食肉検査と食肉の安全について」
２月２２日（土）ホテルオークランド「安全な食肉を食卓へ」
２月２６日（水） 札幌ガーデンパレス「ＢＳＥを理解しよう」

入場料；無料

■自治体でも2003年からＢＳＥ確認検査を実施
http://www.yomiuri.co.jp/kyougyu/ky20021227_01.htm

・国がガイドライン策定へ
　厚生労働省は２６日、これまで国が一括して行ってきたＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）の
確認検査（２次検査）について、来年から都道府県と政令市、中核市で実施できるようにする
方針を決めた。自治体は自己責任で検査を実施し、これまでより早く結果を知ることが可能に
なる。２７日に開かれる同省の専門家会議で、検査のガイドラインを策定する。
　ＢＳＥ検査は、各自治体がエライザ法と呼ばれる１次検査を実施。陽性反応が出たものに
ついて、国が国立感染症研究所などに依頼し、精度の高い確認検査をしてきた。しかし、
と畜場法に基づく食肉処理場の監視、指導は、各自治体が行うことが原則。ＢＳＥ検査が
軌道に乗ったことから、同省は検査体制の整った自治体に確認検査を任せることにした。
北海道は確認検査の実施を希望し、体制整備を急いでいる。　（2002年12月27日付）

慢性消耗性疾患（CWD）の人への危険性を調査 ● 米　国
http://lin.lin.go.jp/alic/month/fore/2003/jan/top-us02.htm

新たにイリノイ州を加え、発生州は全米で１０州
　米保健社会福祉省（ＨＨＳ）のトンプソン長官は１１月４日、近年、シカや
エルク（オオジカ）に発症する慢性消耗性疾患CWD：Chronic Wasting Disease：）
が米国内で広がりつつあることを踏まえ、この疾患の人間への危険性などにつ
いて食品医薬局（FDA）が調査を開始すると発表した。トンプソン長官は会見
で、「CWDがわれわれに脅威を与えるものかどうかを見極めた上で、疾患の拡
大を食い止める最善の策を探し出し、CWDの撲滅に奮闘している州を支援した
い」と述べた。

　67年に最初の患畜が確認されたCWDは、78年に伝達性海綿状脳症（TSE）の一
種であると特定された（既報「海外駐在員情報（通巻533号）」参照）。当初
は、コロラド州北東部やワイオミング州南東部などに生息する野生のシカやエ
ルクだけに発症していたが、97年には、サウスダコタ州の農家で飼養されてい
たエルクからも発見されている。さらに、イリノイ州政府が11月1日に、10月
下旬に狩猟された野生の雌シカがCWDであったと発表したことから、発生州は
10州となった。

国立衛生研究所をはじめとする各機関で調査・研究を実施
　調査は、国立衛生研究所（National Institutes of Health：NIH）のTSE研
究予算から2,920万ドル（35億9千2百万円、1ドル＝123円）が充当され、実際
には、NIHの研究機関の1つである国立アレルギー・感染病研究所（National
Institute of Allergy and Infections Diseases：NIAID）などが行うことと
なっている。調査は、ＣＷＤの感染メカニズムや発生原因となる異常プリオン
（たんぱく質の一種）の特定や異常プリオンが含まれる餌の摂取により、サル
などの実験動物がＣＷＤに感染する可能性などについて実施される予定である。
なお、HHSは、これまでシカとの接触やそれらを食べたことにより人間がCWDを
発症した事例はないとしている。

　また、NIAIDは先ごろ、コロラド州立大学と840万ドル（10億3千3百万円）、
7年間の契約を結んだ。この契約の下で、CWD専門の研究センターを設立し、治
療法やワクチンの研究などを行うこととしている。

　一方、米農務省（USDA）は、97年から各州の協力を得てサーベイランスを行
っており、２００３年度においてもＣＷＤ撲滅プログラム予算が計上されてい
るところである。また、USDAは、連邦議会からのCWD対策強化の要請を受け、
米内務省（DOI）との間で作成したCWDマネージメントプラン（CWDの診断方法、
個体管理の重要性、サーベイランスの強化、発症事例などについての情報の共
有など）を提出している。

患畜の動物用飼料原料への利用禁止措置も導入予定

　こうした中、FDAの動物用医薬品センター（Center for Veterinary Medicine
：CVM）は11月12日、CWDの発生が増加していることや感染のしくみが不明で
あることなどから、�@ＣＷＤに感染した、あるいは感染している確率の高い動物
を原材料に用いた動物用飼料は認めない、�Aこれらの原料が含まれる動物用
飼料は市場から回収されるという規則を新たに導入すると発表した。さらに、こ
の発表に関するさらに詳しい文書を後日公表するとしている。なお、2001年10
月以降、日本は米国およびカナダから日本への生きたシカ科動物および同科
動物由来の畜産物の輸出を停止している。また、発生が確認されていないケン
タッキー州では、他州からのシカの移動を禁止する規則を制定するなどの動きも
ある。

12/27)牛肉輸入制限、米が深刻な懸念――日本に発動見送り促す

　【ワシントン＝吉田透】ＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）騒ぎで激減していた日本の牛肉輸入量が回復し、
日本政府が来夏にも緊急輸入制限（セーフガード）を実施する可能性が高まってきたことに、米政府が
深刻な懸念を示し始めた。年明けにも閣僚級の会合を日本側と開き、「保護主義的な措置」（米政府高官）の
発動を見送るよう強く働き掛ける考えだ。
　関税暫定措置法は牛肉の輸入量が四半期ベースで前年同期比17％増を上回る伸びになった場合、
セーフガード発動を認めている。昨秋のＢＳＥ発生で急減した牛肉輸入は回復しており、来年4―6月には
発動基準を上回る公算が大きい。その場合、農水省は「ルール通りに粛々と発動する」構えで、現行38.5％の
関税率は50％に引き上げられる見通しだ。　[2002年12月28日/日本経済新聞　朝刊]

【食】食の安全：主婦の８１％が「不安」　１位は牛肉　調査結果
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1041027268/

信頼回復「前年の２、３倍」 精肉　お歳暮商戦で売り上げ堅調
http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/02december/1225meat.html

9 December 2002
アイルランド産牛肉から特定危険部位が確認された。
Specified risk material found in Irish beef
http://www.bsereview.org.uk/templates/latest/item.cfm/167

アイルランド共和国からの箱詰め骨付き牛肉輸入品中に特定危険部位(SRM)が確認された。
SRMはBSE感染性が最も高いとされる家畜の部位である。欧州法下では、SRMは除去し
安全に廃棄することが義務づけられている。SRM違反が発見されたのは11月21日の
Meat Hygiene Serviceによる検査中であった。積み荷のウシの腰部肉には脊椎骨が
含まれていた。今回の違反は2001年1月1日以降非英国産牛肉で確認された39例目である。
脊椎骨が含まれていた事例としては2例目であり、その他の事例はすべて脊髄が含まれていた。
積み荷全てが廃棄のため法に基づき差し押さえとなった。

BSE感染ウシ死骸の不法な焼却
Plant illegally burned BSE-infected carcases
JOHN STAPLES
http://www.news.scotsman.com/scotland.cfm?id=1412302002

　政治家は、スコットランドにある家畜焼却場でBSE感染個体の死骸が
不法に焼却されている可能性があるという警告を受けて、各地の焼却場の
使用に関して調査を要求した。
　この動きはGlasgowにある無許可の焼却炉業者にもかかわらずBSE感染牛
個体を焼却したことが明らかになったことを受けたものである。

Restaurant managers held over UK beef imports
http://news.ft.com/servlet/ContentServer?pagename=FT.com/StoryFT/FullStory&c=StoryFT&cid=1039523814967

　フランス検察官は12月18日、BSEに感染した恐れのある英国産牛肉を不法に
輸入していた容疑で、Buffalo Grillレストランの4名の上級支配人を拘留した。
　フランス国内では患者4例が変異型クロイツフェルト・ヤコブ病で死亡し、
５例目の患者が発生していると考えられている。
　警察当局は変異型クロイツフェルト・ヤコブ病で死亡した患者のうち２名が
定期的にBuffalo Grillレストランで食事していたことを確認したと理解している。
　レストラン側は不法な輸入牛肉の事実を否定した。

■ＢＳＥ汚染肉は当初考えられていたよりもヒトにとって危険性が高い可能性
BSE meat may be riskier to humans than first thought

By Terry Kirby, Chief Reporter
02 December 2002

http://news.independent.co.uk/uk/health/story.jsp?story=357692

　ＢＳＥに感染したウシやヒツジの肉から変異型クロイツフェルト・ヤコブ病に
感染する危険性が当初考えられていたよりも高い可能性があることを示唆する
新たな研究を政府の専門家が行った。

　初めて異常プリオンが致死的な脳障害の原因となることを指摘したアメリカ人
研究者であるStanley Prusiner教授はスクレーピーに感染したマウスでは、その筋
組織中に思いかけないほど高レベルのプリオンが存在することを明らかにした。

　同教授はこの事実からは牛や羊でも同様に感染しているという明白な懸念が
持ち上がると述べた。

　これに対し脳症諮問委員会(SEAC)は「検査法を含めた今回の発見の信憑性の
評価を研究チームに尋ねてから、対応策の変更を含めた検討を行いたい」と述べた。

http://square.umin.ac.jp/massie-tmd/bsecjd.html#peakout

迎春準備大忙し 神社やホテル、そば屋など
http://www.kenmin-fukui.co.jp/00/mie/20021231/lcl_____mie_____000.shtml

〇…松阪市中町の老舗の牛肉料理店では、早朝から正月用の松阪肉を買い求める人たちの
長蛇の列ができた＝写真。午前七時半の小売り開始後、約一時間で店先にはあっという間
に約六十人の列。津市内の主婦（５６）は「お正月に松阪肉のすき焼きは欠かせません。
昨年はＢＳＥ（牛海綿状脳症）の影響か並ぶ人が少ないように感じましたが、今年はまた
戻ってきたようですね」と話していた。

　同店によると、家庭用に買い求める人がほとんどで、百グラム九百円の中肉や六百円の
並肉など、値打ち感のある商品に人気が集まっているという。

ドイツで解体する牛の脊髄を安全に吸引除去する新しい装置が開発されたらしい。

Bettcher Industries Teams with German Developer to Introduce Innovative Device for Improved BSE Risk Material Removal
12/30/2002

http://www.meatandpoultryonline.com/content/news/article.asp?docid={DBD9B869-FD94-448B-B85B-1F94EF2EE3D2}

http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20021227press_5.pdf

「拉致」「道路公団」「ＢＳＥ」…懸案越年、御用納め（読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/04/20021227ic11.htm

　北朝鮮による拉致被害者の帰国、混迷する道路公団改革――。激動の２００２年も
残り４日となった２７日、中央省庁が御用納めを迎えた。対応に追われた官庁では、
職員たちがほっとした表情で慌ただしい１年を振り返ったが、いずれの懸案も業務の
越年は必至。最後まで緊張の解けない年の瀬となった。 （中略）

　昨年のＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）問題に続き、今年は食肉の偽装事件に
揺れた農水省。ＢＳＥ対策で買い取った約１万２０００トンの国産牛肉の偽装をチェック
する「全箱検査」は６割しか終了しておらず、作業は来年も続けられることになった。
原産地表示などのＪＡＳ法違反で改善を指示した業者数は、昨年のゼロから３３社
（精米は除く）に膨れ上がったが、「まだ処分をしていない業者も少なくない」（同省
品質課）といい、職員の間からは、早くも「来年も３が日以外は休み返上」との声が
漏れた。

(12月27日13:50)

■ＢＳＥ疑似患畜指定範囲の縮小、道が国に提言へ（読売新聞）
http://hokkaido.yomiuri.co.jp/news/news.htm#1news

　ＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）の感染牛が発生した農家に対する経営支援策として、
北海道は３１日までに、感染の疑いがある「疑似患畜」の指定範囲を縮小するよう農水省に
提言することを決めた。道は、提言が採用されれば、殺処分される疑似患畜を大幅に
減らすことが可能としている。
　現行制度で疑似患畜に認定されるのは
〈１〉感染牛から生まれた牛
〈２〉感染牛が生まれた前後１年間に生まれ、同じ飼料を食べていた牛
〈３〉１歳までの間に感染牛と同居歴がある牛――のいずれかの条件が一致した場合。
感染牛と同じ畜舎で飼育された牛の８割が疑似患畜として殺処分されている。
　提言では、〈１〉と〈２〉のいずれかの牛からＢＳＥ感染が確認されれば、その畜舎で
飼育されているすべての牛を疑似患畜と認定し、従来通り殺処分とする。しかし、感染が
確認されなかった場合は、〈３〉については、適正な管理のもとで経過観察し、酪農経営が
継続できるよう疑似患畜の対象から外すよう求める。
　現行制度は農水省が国際獣疫事務局（ＯＩＥ）の基準を準用したものだが、スイスや
ドイツの一部の州では、〈３〉の要件を除外している。国内では、これまで５頭の感染牛が
発生し、疑似患畜約３００頭が殺処分されたが、疑似患畜から感染牛は１頭も出ていない。
　疑似患畜には、国が市場価格の８割を損失補償するが、国内２頭目の感染牛が見つかった
北海道猿払村の酪農家では、飼育していた乳牛８２頭のうち、６２頭が疑似患畜と認定され
離農に追い込まれた。
　このため、道内の酪農家や関係団体は「長年、乳牛の改良を積み重ねてきた努力が無になる。
新しい牛を買っても経営再建は難しい」などと反発、疑似患畜の指定範囲見直しを道に
求めている。道は、従来、疑似患畜の約８割を占めている〈３〉を対象から除外することで、
感染牛が発生した農家の経営再建を後押しできるとして、提言することにした。

Beef farmers urged to be ready for OTMS changes
Dec 31 2002
By Anna Lognonne, The Journal

http://icnewcastle.icnetwork.co.uk/0100news/0107farming/page.cfm?objectid=12491580&method=full&siteid=50081

EU tests alternative method to dispose of BSE waste
The Irish Examiner 01 Jan 2003
By Ray Ryan

http://www.online.ie/business/irish_examiner/viewer.adp?article=1915971

New case of mad cow disease confirmed in Italy
12/31/2002
ROME, Dec 31, 2002 (Xinhua via COMTEX) --

http://www.meatandpoultryonline.com/content/news/article.asp?docid={0FBF264E-CA0C-4731-B3D7-FBFB1A90D80C}

禁止された牛の脊髄がアイルランドから輸入された肉で見つかりました
Banned Bone Found in Meat Imported from Ireland

By Tony Jones, PA News

http://news.scotsman.com/latest.cfm?id=5591339

で、牛肉はどんなに安くも買わないように、
豚肉安全宣言でるまでは自粛？？？

組織変更と役員等人事に関するお知らせ
http://www.nipponham.co.jp/topics/1227.html

２００２年１０月

牛の屠畜頭数
和牛　４２，０８２頭　前々年同月比１１．２％減
乳牛　６５，４９５頭　前々年同月比４．６％増

牛肉の輸入量
３９，６８６トン　前年同月比３６．１％減
冷蔵品は３２．８％減
冷凍品は３９．３％減
米国からの牛肉輸入量　１５，５９６トン　前年同月比４７．４％減
豪州からの牛肉輸入量　８１，３９９トン　前年同月比２２．４％減

牛肉の推定出回り量
８１，３９９トン　前々年同月比６．５％減

牛肉の家計消費量　１９５グラム／人　前々年同月比２５．６％減

牛肉の推定期末在庫量　１０２，５７７トン　前年同月比１９．５％減

牛肉の卸売価格（東京、和牛去勢）
Ａ５　２，２３５円　前々年同月比８．０％減

牛肉の卸売価格（東京、乳牛去勢）
Ｂ２　６８５円　前々年同月比５．９％減

食肉の小売動向(ＰＯＳ情報)
http://lin.lin.go.jp/alic/statis/dome/data2/1080a.htm
14年11月は17.4kg/1,000人 前年比333.8％

牛肉の卸売価格（東京、和牛去勢）11月
http://lin.lin.go.jp/alic/statis/dome/data2/2060a.htm
Ａ５　2,390 円　前年同月比113.8 ％
Ａ４　2,062 円　前年同月比133.0 ％
Ａ３　1,879 円　前年同月比157.9 ％
Ａ２　1,672 円　前年同月比208.2 ％

［こだわりを生きる］／２　宗谷黒牛を育てる・氏本長一さん　／北海道
　＜食・農・健　北の大地で＞
　◇「安心」を届けたい−−氏本長一さん（５２）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030103-00000002-mai-hok

［再生への胎動］農業県に生きる　「食と農」への“挑戦”　やまがた新時代　／山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030101-00000001-mai-l06
◇消費者と手を携え
　今世紀になって「食の安全」が揺らいでいる。ＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）
問題、食品偽装事件、無登録農薬事件……。その余波で農業県・山形も窮地に立たされた。
そんな逆風の中でも、「農業の再生」を目指した取り組みが芽生えている。消費者と手を
携えて解決の道を探る生産者や、農業の魅力にひかれた他業種からの就農者など、それぞれ
の立場で“挑戦”を続けている人々が県内には大勢いる。農業を取り巻く人々の姿を追い、
改めて山形県を見つめ直したい。「０３年を『食と農』の再生の年にしよう」との思いを込
めて。

すき焼き 新年会
http://www.google.co.jp/search?num=30&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%81%99%E3%81%8D%E7%84%BC%E3%81%8D+%E6%96%B0%E5%B9%B4%E4%BC%9A&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

焼肉 新年会
http://www.google.co.jp/search?num=30&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E7%84%BC%E8%82%89+%E6%96%B0%E5%B9%B4%E4%BC%9A&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

しゃぶしゃぶ 新年会
http://www.google.co.jp/search?num=30&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6%E3%81%97%E3%82%83%E3%81%B6+%E6%96%B0%E5%B9%B4%E4%BC%9A&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=

枝肉卸売数量・価格（東京）省令規格
http://www.toukei.maff.go.jp/market/chikusan/ushi_kazu.pdf

11月は対前々年同旬比で上回ったのがわかる。

国産牛肉消費回復感謝フェア
http://lin.lin.go.jp/alic/month/dome/2003/jan/tiiki07.htm

いわて牛トレーサビリティで安全・安心を消費者へ
http://lin.lin.go.jp/alic/month/dome/2003/jan/tiiki01.htm

エサ有害物質基準 規制強化へ
http://www.nhk.or.jp/news/2003/01/04/k20030104000094.html

生産履歴、生乳でも開示 　北海道・浜中町農協
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2003jan/03/CN2003010301000170H1Z10.html

政府はＢＳＥ牛肉の輸出を調査します
Government investigate possible BSE export
online.ie 03 Jan 2003
http://www.online.ie/news/viewer.adp?article=1917431

Walsh: many controls stop BSE meat getting to consumer
online.ie 03 Jan 2003
http://www.online.ie/viewer.adp?article=1917593

農務省は狂牛病を人に伝達することの可能な牛肉の危険部位が
ロンドンのスミスフィールド市場へ流れたというクレームを
調査しています、

（＾＾）

ウシ使って次世代新薬、ヒト抗体採取にキリンが成功
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030101-00000402-yom-bus_all

■エサ有害物質基準 規制強化へ
http://www.nhk.or.jp/news/2003/01/04/k20030104000094.html

　ＢＳＥ問題をきっかけに農林水産省は４０種類の有害物質について
家畜のエサに含まれる基準を３月から順次法律で規制することになり、
基準を上回る有害物質が検出された際には製造業者に製造、販売の
禁止や回収、廃棄を命じます。

動画　http://www.nhk.or.jp/news/2003/01/04/v20030104000094.html

nature誌の記事

Tongue's out for BSE
Mouth's muscle could be a route for infection.
30 December 2002
http://www.nature.com/nsu/021230/021230-5.html

新しい報告書によると、牛タンは狂牛病伝達の
危険をもたらすことができます。

翻訳
http://www.infoseek.co.jp/Honyaku?webin=http%3A%2F%2Fwww.nature.com%2Fnsu%2F021230%2F021230-5.html&pg=honyaku_w_out.html&to=EJ&sand=1

ちなみに>>187の原文には以下の記述もある。

Whether there's sufficient [infectivity] to cause disease is a moot point.
疾病を引き起こす十分な[伝染力]があるかどうかは未決定のポイントです。

We have no evidence at the moment for infectivity in the tongue or peripheral nerves of BSE cattle
私たちは、BSE牛の舌あるいは末梢神経に伝染力のためにちょうど今証拠を持っていません。

ＢＳＥ講習会
http://www.pref.hokkaido.jp/hfukusi/hf-kamih/30se/30se_bse.html

http://www.infoseek.co.jp/Honyaku?pg=honyaku_w_out.html&webin=http%3A%2F%2Fwww.nature.com%2Fnsu%2F020107%2F020107%2D7.html&to=EJ&t=4&sand=1&gen_type=url

「たんぱく質の‘かたち’の変貌」−ＢＳＥ（狂牛病）と医学−
http://www.pref.kyoto.jp/kyo-own/i/02/dm/idm02020205799983843.html

生産履歴、生乳でも開示　北海道・浜中町農協
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=GIF&PG=STORY&NGID=home&NWID=2003010301000170

http://www.infoseek.co.jp/Honyaku?pg=honyaku_w_out.html&webin=http%3A%2F%2Fwww.nature.com%2Fnsu%2F021007%2F021007%2D6.html&to=EJ&t=4&sand=1&gen_type=url

ＢＳＥ講習会
http://www.pref.hokkaido.jp/hfukusi/hf-sesei/osirase/bse-kousyu.htm

■納豆の消費伸びる　　健康志向も追い風に

　納豆の消費が伸びており、昨年の一世帯当たり支出金額は過去最高の
約四千円を超す勢いだ。健康志向の高まりや伝統的な食品への回帰で
消費が増えているほか、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の影響も背景にある。

http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03010404.html

大島農林水産大臣記者会見概要
（ 平成14年12月20日(金)　10：08〜10：33　於：農政クラブ ）
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/021220daijin.htm

〇食肉流通問題調査検討委員会について

Ｑ：食肉流通問題調査検討委員会が昨日ありまして、4月までいったん切れるということで、
年内の中間取りまとめという当初掲げられていたものからすると、ややテンポが遅いというか、
議論が後退するような印象を受けるのですが、そこはいかがお考えでしょうか。
　　　　　　　　
Ａ：武部前大臣の時の発言、あるいはこれを立ち上げる時の趣旨を伺って、年内に中間取りまとめ、
もしくは論点整理をお願いしたいという御発言もありました。そして、そういう状況の中で
論点整理として年内を終えたわけでございます。決して後ろ向きになっているとか、あるいはまた、
消極的であるということにはならないと、このように思っております。いずれにしても、在庫保管や
処分事業に係わる保管牛肉の検品結果などを踏まえ、そういうものをしっかり見ながら、きちっと
した結論を出していただくということですから、消極的、後ろ向きということでは全くございません。
しっかりとした、そういう事実関係も踏まえての、立派な結論をいただき、それを踏まえて私どもと
しては様々な施策に活かしてしてまいりたい、このように思っております。

農林水産省プレスリリース

飼料安全法に基づき実施する立入検査結果の公表について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20021227press_4.html

飼料安全法の基準・規格等に抵触する事例について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20021227press_3.html

同法の基準・規格等に抵触する事例[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20021227press_3.pdf

（＾＾）

ルーマニアのIalomitaおよびCalarasi地区でスクレイピーが見つかりました。
SCRAPIE IN ROMANIA

(Disease never reported before).

Emergency report

Information received on 24 December 2002 from Dr Viorel Andronie, Director General, National Sanitary Veterinary Agency,
Ministry of Agriculture, Food and Forests, Bucharest:

Report date: 24 December 2002.

Cases of scrapie were diagnosed in the following districts: Ialomita and Calarasi (both in the south-eastern part of the country),
and Iasi (in the north-eastern part of the country).

http://www.oie.int/eng/info/hebdo/AIS_39.HTM

【経済】納豆の消費が好調、昨年は過去最高を記録
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1041806152/

France's Beef With Buffalo Grill
A restaurant chain is accused of busting BSE ban

By BLAINE GRETEMAN AND PETER GUMBEL
http://www.time.com/time/europe/magazine/article/0,13005,901030113-404245,00.html

フランスのレストランチェーン「バッファロー・グリル」は英国産の狂牛病牛肉の
輸入禁止に違反したことで非難されます。

［食の事件簿］（6）食品安全行政／市民の声重視を　監視委員会立ち上げへ

　「消費者に権利を与えない。そんな法律で食の安全は守れない」――。

　二十四日に公表となった食品安全基本法案の骨子。その内容に、消費者団体から
反発の声が強く上がっている。
　■　　　□
　骨子には、内閣府に新たに設けられる食品安全委員会の概要が盛り込まれた。
牛海綿状脳症（ＢＳＥ）を防げなかった縦割り行政の弊害などを教訓に、政府が
食品行政の改革の目玉と位置付ける。健康被害を引き起こす恐れのある食品の危険度
（リスク）を評価する機関で、消費者や生産者は委員になれない。
　しかし、委員会の決定には強制力がない。あくまで勧告するだけで、最終的に対応を
決める権限は厚生労働省や農水省にある。消費者の要望や意見を施策に反映させるには、
これまで通り意見募集や公聴会の場で求めるしか方法がないのが実態だ。
　日本消費者連盟の富山洋子代表運営委員は「食の安全を求めるのは消費者の権利の
はずだ。しかし、政府は食の安全を命や健康ではなく、治安対策ととらえている。国際
動向に配慮すると骨子にあるが、外圧で安全性への措置が緩やかになる危険性もある」と憤る。
　■　　　□
　日本が見習ったのが、欧州連合（ＥＵ）の食品安全庁（ＥＦＳＡ）だ。科学的なデータを
踏まえ、食品のリスクを評価するＥＦＳＡ運営理事会で、ここが日本の食品安全委員会に
相当する。委員は十五人。うち四人が消費者や生産者、流通関係者ら利害のからむ組織の
代表で、消費者団体の代表が理事長を務めている。最終決断の場に消費者や生産者の声が
反映される仕組みだ。
　ＥＵ駐日欧州委員会の担当者は「ＥＵは消費者重視の考え方が根底にある。そこが
日本と大きく違う」と指摘した。
　■　　　□
　消費者が監視の目を光らせるしかない――。
　食品安全行政の方向に不満を持つ消費者が連携し、「市民食品安全監視委員会」を設立する
動きが出てきた。日本消費者連盟やフードアクション２１などの代表が呼び掛け、すでに
二回の準備会合を開いた。内閣府の食品安全委員会に対峙（たいじ）する組織として、
来春にも市民の力で立ち上げる。（日本農業新聞）

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年01月06日更新

黒毛和種42万円　ホルスも回復、10万円超す／11月の子牛取取引
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　農畜産業振興事業団は四日までに、二〇〇二年十一月の子牛市場の取引結果をまとめた。
堅調な枝肉価格を反映して子牛導入が積極的に進んだため、一頭当たりの平均価格は黒毛和
種、ホルス、交雑種（Ｆ１）ともに前年、前月を上回った。特に、黒毛和種は一年十一カ月
ぶりに四十万円を超え、出荷頭数が少なかったホルスも一年五カ月ぶりに十万円を超えるな
ど、子牛相場が回復した。
　対象市場数は黒毛和種が八十一、ホルスが三十四、Ｆ１が三十六。頭数は前年比１６％増
の四万百三十五頭。畜種別では、黒毛和種が前年比１６％増、Ｆ１２０％増、ホルス１％減。
前月と比べると、黒毛和種が１８％増、Ｆ１は５％増、ホルス２１％減となった。
　十一月は、引き続き国産牛の枝肉価格が上伸したことから、肥育農家の導入意欲も高まり、
子牛価格も続伸した。
　一頭当たりの平均価格（雌、雄合計）は、黒毛和種が四十二万円（前年比２５％高）、ホ
ルスが十万四千円（同１４１％高）、Ｆ１が二十三万五千円（同７３％高）と大きく回復し
た。特に、ホルスは一年七カ月ぶりに、雌、雄ともに十万円を超えた。
　前月比では、黒毛和種が７％高、ホルスが２５％高、Ｆ１が８％高と上伸した。

国産牛肉等消費拡大セミナー
http://www.j-y.gr.jp/seminar/

食の安全、６８％が不安感
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030103/mng_____sya_____005.shtml
・・・・(略)
　牛肉を食べる回数や量については、ＢＳＥ発生を受けて、「一時は食べな
いようにした」との回答が４４％と半数に迫っているが、「今も牛肉を食べ
ないようにしている」は１０％にとどまっている。政府が、食肉処理する牛
のすべてを対象にＢＳＥ検査を実施するなど、厳格な隔離体制を構築したこ
とで、牛肉への不安感は大幅に和らいだ格好だ。
・・・・(略)

社説＝牛の履歴　透明性をより一段と
http://www.shinmai.co.jp/news/2002/12/18/007.htm

　牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策として政府が、食肉になる牛のトレーサビリティー（生産履歴）
制度を構築中だ。高度の安全性を確保するには一貫したシステムが欠かせず、一定の費用負担を
伴う。広く理解を得ながら内容を整えたい。
　食品の生産、流通状況を各段階ごとに把握し、上流からも下流からも必要な情報をたどれる
ようにする仕組みである。食中毒や偽装表示などの際、対応が容易になる。
　青果物だと産地で容器や箱に番号シールなどを張ることで、小売店までの情報伝達はほぼ済む。
　牛肉の場合、一般に牛を解体処理した後の流通がさまざま枝分かれする。最終的に消費者が
買うパック一つ一つに履歴を間違いなく付けるのは手間を要する。その難しさ、複雑さを克服し、
システムを確立しなくてはならない。
　政府はこれまでに、▽生産履歴制度をＢＳＥまん延防止の基礎とする▽国が牛の個体識別情報を
一元管理する▽生産履歴の情報を第三者に認証してもらう任意の日本農林規格（ＪＡＳ）制度の
導入を検討する―などの骨格を固めている。

　来年の通常国会への法案提出に向け、詰めの作業に入る。いくつか注文しておきたい。
　一つは生産者、流通業者になるべく負担感を与えないよう留意してもらいたいことだ。
　例えば牛肉の塊を切り分け、表示し直すたびに流れ作業が止まることが考えられる。飼料データも
消費者に届けるとなれば情報管理のコストを押し上げる。だれが負うのか、小売価格に転嫁できる
のか―といった点など十分な調整が必要だ。
　二つ目として個体識別の標識や食肉表示が誤認されたり、事故や故意による付け替えを防ぐ
方策である。仮に不正が入り込む余地があれば、制度の根幹が揺らぎかねない。
　三番目を挙げると、消費者との対話ではないか。制度運用上の疑問や要望を正面から受け止め、
ともに連携し合って透明性を高めていく姿勢を心掛けてほしい。
　本年度、国のＢＳＥ対策費は二千億円を超える。来年度からは病気やけがで死んだ牛も全頭
検査の対象になる。「食の安全」や国内の畜産を守る重い経費と受け取れる。
　欧州に比べると感染牛の大量発生はないものの、潜在的な恐れが消えたわけではない。消費者
一人ひとりが生産、流通のあり方にもっと目を向けていくことが大事になる。

新年挨拶「安全･安心な暮らしや社会の実現に向けて」
　　　　　　　　自民党政調筆頭副会長・衆議院議員　　武 部　勤

新年あけましておめでとうございます。
　農林水産大臣在任中は、ＢＳＥ問題をはじめ数多くの困難に直面いたしましたが、
天が与えてくださった試練と受け止め、問題の解決に取り組みました。皆様のご声援と
ご支援の賜とあらためて感謝申しあげております。
　昨年９月、小泉総理が訪朝され、北朝鮮に拉致問題への関与を明らかにさせました。
日朝国交正常化交渉の今後は全く予断を許しませんが、拉致問題は、まことに悲惨で、
被害者やそのご家族の修復しがたい苦悩と苦労を考えるとき、政治の責任と主体性が
いかに重要かということを痛感させられます。
　私は、小泉総理に「聖域なき構造改革はよいけれども、国民に痛みの先にあるものを
示すべきである」と、たびたび申し上げました。今、わが国にとって最も重要な課題は、
デフレを克服し、経済を再生し、国民に希望を与え、自信と意欲を取り戻させ、その
潜在力を発揮させることです。
　ＢＳＥ問題では、行政における危機管理体制の欠落、消費者保護軽視などが明らかに
なりましたが、同時に、リスクに対して国民全体としてどう立ち向かっていくか、という
問題提起があったと思います。その解決のためには、消費者の「食」に対する考え方を
育て、その選択を手助けする「食育」が不可欠であると考えます。
　このたび、私の提案により自民党政調会に「食育調査会」を立ち上げました。知育、
徳育、体育とともに、健全な「人間力」を養う柱の一つとして「食育」を位置づけ、
一大国民運動を展開して参りたいと存じます。
　今年も「成せばなる」の精神で、国民の皆様の御期待にこたえ、安全･安心な暮らしや
社会の実現に向けて全力を尽くす所存ですので、皆様の一層のご理解とご支援のほどを
お願い申し上げます。

http://www.takebe.ne.jp/shinnen2003.htm

既に前々年の水準に戻っているのがわかる。
↓
http://www.maff.go.jp/toukei/sokuhou/data/syoku2002-11/syoku2002-11.pdf

健康な赤牛を軸に消費者と　上田尻牧野組合(熊本・産山村)
http://www.nca.or.jp/shinbun/20030101/keiei030101_5.html

月に７０〜１００トン、肉骨粉焼却処理−−王子製紙日南工場　／宮崎（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030106-00000004-mai-l45

　日南市の王子製紙日南工場は、ＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）問題で
牛などの飼料に使用が禁止された肉骨粉の焼却を始めた。高城町の肉骨粉製造
業者と契約して月に３、４日、計７０〜１００トンを処理する。
　焼却処理は県が要請していた。工場内の産業廃棄物処理施設で昨年２月と５月に
実施した試験焼却で排ガスなど環境上の問題がなかったことから、県が一般廃棄
物の処理にも使える施設として許可した。県内で発生する肉骨粉の焼却処理施設は、
小林市の民間施設と合わせて２カ所になる。
　県畜産課などによると、ピーク時に約５０００トンに上った県内の在庫肉骨粉の焼却
処理はほぼ終了している。王子製紙では新たに発生する肉骨粉の一部を焼却する。

学校での牛肉使用自粛、5％に減少
http://www.nca.or.jp/shinbun/20030101/nousei030101_6.html

>>212
神奈川で６６％、東京で５０％以上が自粛を継続中。

ほらー信者喜べ（ｗ
速報板より

342 ：ポリタン子＠暫定ゾンド＠weatherbreak記者 ★ ：03/01/06 22:03 ID:???
>>336
肉関連多いので
凶牛スレフカーツさせます

【脳衰】食の安全 68％が不安感 「牛肉食べない」10％
http://live2.2ch.net/test/read.cgi/news/1041856795/

>>213
嘘つき＾＾

学校での牛肉使用自粛、5％に減少
http://www.nca.or.jp/shinbun/20030101/nousei030101_6.html
　農水省は昨年12月17日、ＢＳＥ（牛海綿状脳症）問題の影響で学校給食へ
の牛肉使用を自粛している全国の市町村、学校が01年10月に比べ約10分の1
に減り、それぞれが5％になっていることを明らかにした。

　都道府県別の自粛割合では、28道府県が自粛を取り止めたものの、

東京（37％）、神奈川（22％）

が横ばいで依然として高く、徳島（18％）、新潟（14％）、群馬（12％）、
埼玉（同）、大阪（同）が1割を超えている。自粛数は、市町村数で145、
学校数で1,630。

▼牛肉の学校給食自粛　１５町村が継続　県教委調査　／徳島

　ＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の感染牛発生を受けた学校給食における牛肉の
使 用自粛が、県内では１５町村で続いていることが１６日までに県教委の調査で分かった。
全国で自粛を続ける自治体の割合は７％で、県内は３０％が自粛を継続。これは神奈川県、
東京都 に続き３番目に高い率となっている。
　徳島県内では板野、上板、鴨島、山川町など１５町村で自粛が続いており、自粛割合は
神奈川県の６６％、東京都の５０％に続く３０％。給食実施校に対する自粛校の割合でも、
全国で４番目の２２％となっている。 （以下略）

２００２年１２月１７日　毎日新聞

ここは情報蓄積スレなんだから意地になって古い記事を貼らないように！(怒)
よけいなこと書くからだ。

煽り禁止・情報オンリー・感想は他でやりましょう。

より清潔でリーンなファーストフードはハンバーガーの覇権を脅かします
Cleaner and leaner fast food threatens hegemony of hamburgers
By Terry Kirby Chief Reporter
04 January 2003

http://www.independent.co.uk/story.jsp?story=366218

Thursday January 2, 06:01 PM

Scare following banned meat import
http://uk.news.yahoo.com/030102/4/dhqxt.html

禁止された脊柱を含んでいる輸入牛肉(それはBSEの可能なキャリアーである)は、
英国の食肉市場で発見されました。

343 ：ポリタン子＠暫定ゾンド＠weatherbreak記者 ★ ：03/01/06 22:12 ID:???
【狂牛】ﾆｸｺｯﾌﾟﾝで狂牛病！脳衰省氏ねpart98【復活】
http://live2.2ch.net/test/read.cgi/news/1041858551/

佐久広域食肉センターに小型炉 (信濃毎日新聞 )
　佐久市長土呂の佐久広域食肉流通センターに、牛の特定部位を焼却処理する
牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策用の小型焼却炉が完成し、６日稼働した。　佐久広域
連合によると、県内の自治体や広域連合で専用焼却炉を設置するのは初めて。　
焼却炉は本体が幅約６メートル、奥行き約２メートル、高さ約８メートル。
８００度以上の高熱で１時間当たり１５０キロを焼却処理できる。

南ロシアで狂牛病
Outbreak of mad cow disease registered in southern Russia
January 5, 2003 5:39pm
01/05/2003
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030105670.2_ffa00002466e4df8

Beef investigation hits Buffalo Grill
By Martin Arnold in Paris
Published: January 6 2003 13:24 | Last Updated: January 6 2003 13:24

http://news.ft.com/servlet/ContentServer?pagename=FT.com/StoryFT/FullStory&c=StoryFT&cid=1039524195373&p=1012571727189

フランスの検察官がバッファロー・グリルの役員４人を拘留してから、
レストランの食事客の数は４０パーセント減少しました。

Monday, 6 January, 2003, 17:44 GMT
Hospital ready for CJD surgery
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/northern_ireland/2632457.stm

病院はCJD外科の準備ができています。

Eu Hails Stricter Meat Labelling Laws

By Geoff Meade, European Editor, PA News in Brussels
http://news.scotsman.com/latest.cfm?id=5603707

食肉に対してより厳密なラベルを付ける法律が、消費者に
食べているものに関するより正確な情報を与えるだろうと
欧州委員会は今日、言いました。

PA NEWS Mon 6 Jan 2003

まだ増加する新変異型クロイツフェルトヤコブ病による死者数
Death Toll from Human BSE Cases Still Rising

By Julie Wheldon, Health Correspondent, PA News

http://news.scotsman.com/latest.cfm?id=5603882

食品卸の６割が「原産地確認」
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20030107AT1J3000106012003.html

全頭検査結果 〜1月4日

1,508,559頭検査済み うち 感染牛4頭

メグミルクの出荷始まる　新ブランドに再出発の決意込め
http://www.mainichi.co.jp/eye/shokuhin/200301/07-02.html

食の安全・安心のための生産資材等につき講ずべき措置についての意見・情報の募集　
http://www.maff.go.jp/www/public/cont/20030107sk_1.html

雪印、牛乳事業新会社「日本ミルクコミュニティ」を設立　新たなスタート
http://bb.goo.ne.jp/contents/FJTFNN/SFJTFNN200301060018/FJTFNN200301060018/FJTFNN200301060018.html

PA NEWS Mon 6 Jan 2003

変異型クロイツフェルトヤコブ病の死者はは１２０人を超えます。
Vcjd Teenager Awaits Court-Sanctioned Drug Treatment
By Alan Erwin, PA News
http://news.scotsman.com/latest.cfm?id=5604047

昨日の発表によると、狂牛病由来の新変異型ヤコブ病によって
１２１人もの人が英国でなくなりました。

大島農林水産大臣記者会見概要
（ 平成14年12月27日(金)　10：51〜11：12　於：農政クラブ ）
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/021227daijin.htm

○食品偽装事件が相次いだことについての所感

Ｑ：　大臣の就任前に「食」をめぐる偽装事件とかが相次いだんですけれども、そういう一年を
振り返っての御感想はいかがでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
Ａ：　昨年からＢＳＥを踏まえ、偽装事件を踏まえ、まさに「食」に対する安全体制というものを
私どもがある意味では政策的にも、或いは心構えの上においても、非常に危機管理という
意味で足りなかったのではないかということを、国対委員長の時代は、痛切に感じておりました。
加えて、それぞれの企業がコーポレートガバナンスの中において「食」というものが依然として
「供給をしてやる」というふうな一種のそういう発想から完全に抜けきっていないところがあって、
消費者がどれほど「食」に対しての鋭い目線を持っているか、もっと言えば「信頼」と「安心」を
作り得ない食品会社は、結果的に駄目になっていくんだということを、それぞれの企業がモラル、
法の遵守、あるいは全て含めて、そういう視線を是非振り返って持ってほしいなと、政策的には
先程申し上げたように、そうならないようなシステムを作って行く責任が我々にあるという思いで
おります。

農水省プレスリリース　平成１５年１月７日　農林水産省生産局

●食の安全・安心のための生産資材等につき講ずべき措置についての意見・情報の募集　
http://www.maff.go.jp/www/public/cont/20030107sk_1.html

　この度、食の安全・安心のための生産資材等につき講ずべき措置について、
広く国民の皆様から意見・情報を募集いたします。
　今後、本案については、提出いただいた意見・情報を考慮した上、決定する
こととしております。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
１　意見・情報の提出方法
（１）インターネットによる提出
https://www.opn.maff.go.jp/answer/enquete.htm?id=97

２　意見・情報の提出上の注意
　　提出の意見・情報は、日本語に限ります。また、個人は住所・氏名・性別・
年齢・職業を、法人は法人名・所在地を明記してください。これらは、公表する場合も
ありますので、御了承願います（公表の際に匿名を希望される場合は、意見提出時に
その旨書き添えてください）。
　　なお、電話での意見・情報はお受けしませんので御了承願います。

３　意見・情報の提出の締切日　平成14年１月21日（郵便の場合は消印有効）

食の安全・安心のための生産資材等につき講ずべき措置について
（農薬・肥料・飼料・動物用医薬品、家畜伝染病、牛肉トレサビリティ）[PDF]
　http://www.maff.go.jp/www/public/cont/20030107sk_b1.pdf
生産資材関連政策のポイント[PDF]
　http://www.maff.go.jp/www/public/cont/20030107sk_b3.pdf
牛肉のトレサビリティについて[PDF]
　http://www.maff.go.jp/www/public/cont/20030107sk_b2.pdf

vCJDの犠牲者は外科手術の日を待ちます。
VCJD victim awaits op date
http://www.belfasttelegraph.co.uk/news/story.jsp?story=367205
By Ashleigh Wallace
Publication Date: 07 January 2003

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年01月08日更新

東京都中央卸売市場食肉市場で初市　牛豚とも荷動き鈍い
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　東京都中央卸売市場食肉市場で七日、牛・豚枝肉の、今年初の取引が行われた。牛・豚枝肉とも
に補充買いの動きはあるものの全体に荷動きは鈍く、「初せりとしては勢いがなかった」（同市場）。
和牛去勢Ａ３等級の価格は、一キロ千五百四十四円と止め市より四十六円高。豚枝肉は、上物加重
平均で一キロ五百二十二円と同四十二円高となった。
　初取引では、牛枝肉の和牛去勢Ａ５等級が一キロ二千四百十五円と、止め市より七十九円高、
Ａ４等級が千九百三十六円と同百一円高。交雑種（Ｆ１）去勢Ｂ３等級は千百五円で、同五円安と
弱もちあいとなった。
　同市場では「全体では年末在庫が多い上、末端の荷動きが鈍かった。和牛は今週いっぱいは強も
ちあい」とみている。
　豚枝肉は、同日の上場が千頭と少なく、年末年始のテレビ番組でラーメン特集が組まれたため、
肩ロースやバラの引き合いが強まり、止め市より値を上げた。ただ、八日以降は千四百頭近くの
上場が見込まれるため、同市場では「下げに転じ、今月は上物加重平均で三百円台後半の攻防に
なりそうだ」とみている。

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年01月08日更新

【にゅうす深層】牛専用ライン設置　配合飼料生産、ＢＳＥ対策で
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　配合飼料メーカーが、牛用飼料専用の製造ラインを導入し始めた。工場を牛専用にしたり、
他社との製造受委託で専用化する動きもある。牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策で、農水省が牛
用配合飼料の製造を、それ以外の飼料と分離することを近く義務付けることが理由だ。設備
の導入には多額の投資が必要になり、飼料業界の再編が一気に加速する可能性もある。
　　■専用工場
　今年四月に、関東信越地方のＪＡ全農系飼料会社四社が合併して「ＪＡ東日本くみあい飼料」
（群馬県群馬町）を設立する。合併を機に、五つある飼料工場のうち、小山工場と群馬工場を
牛用飼料専用にする。両工場の年間生産量は計三十二万トンで、農家まで専用のバルク車で運
搬する。ほかの工場にはフェンスで囲った中継基地を作り、豚鶏飼料が混入しないように輸送
体制に万全を期す。
　合併準備事務局の五味渕明事務局長は「供給量全部を専用工場で製造できる体制にしたのは
業界で初めてだ」と、ＢＳＥ対策を配慮した合併であることを強調する。
　全農系の飼料会社では、北日本くみあい飼料（宮城県石巻市）やＪＡ四国くみあい飼料（香
川県坂出市）なども対応に乗り出している。

　　■０５年施行
　農水省はＢＳＥ対策として、牛用飼料に動物性たんぱくの混入を防ぐため、製造ラインを他
の飼料と分離するよう義務付ける。今年四月に省令を改正、二〇〇五年四月の施行を予定して
いる。
　専用ラインの導入には数億から十億円かかり、新工場の設置となると数十億円を要する。こ
のため、商系メーカーの中には、他社と業務提携して製造の受委託を進めたり、合弁企業の設
立で生産効率を高める動きも強まっている。
　最大手の日本農産工業（横浜市）は、九州では鹿児島県志布志町に昨年五月から牛専用ライ
ンを稼働。北海道では今月から雪印種苗、三菱商事との合弁企業である道東飼料で供給を始める。
　中部飼料（愛知県知多市）は岡山県倉敷市の玉島工場を牛専用工場とするため、昨年十二月
に鶏豚用工場建設用の土地を取得した。一方、北海道では協同飼料（横浜市）、日本配合飼料
（横浜市）と業務提携し、来年三月から製造の受委託で専用化を進める。中部飼料の苫小牧工
場が他の二社から牛用飼料の製造を受託し、逆に豚鶏用飼料は二社の合弁会社に製造を委託する。
　　■系列超え
　しかし、大手でも具体的な検討はこれからのところが多い。ピークの一九八八年に二千六百
四十万トンあった配合飼料の生産量は、〇一年に二千四百万トンに減少。
「需要が落ち込み、利幅の小さい配合飼料では新規投資に慎重にならざるを得ない」（大手メ
ーカー）のが実態だ。
　農水省によると、配合飼料工場は八十三社、百四十五工場ある。各社は工場の稼働率を上げ
るため、他社との受委託や合弁企業の設立に取り組んでおり、業界では将来、全農系と商系は
大手十社程度に再編が進むとみている。今年十月には日清飼料と丸紅飼料が経営統合するなど、
系列を超えた再編の動きもある。
　牛用飼料専用の製造ラインの義務付けで、業界の再編はいっそう加速することが予想される。

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年01月08日更新

牛肉の堅調相場続く　１１月食肉流通統計、国産引き合い強まる
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　農水省が七日までにまとめた二〇〇二年十一月の食肉流通統計によると、和牛去勢のＡ３等
級は東京で前月比１４％高の千八百六十九円、大阪で同１０％高の千七百七十八円と上伸した。
また、年末需要が入りホルスや交雑種（Ｆ１）も前月を上回った。
　Ｆ１去勢のＢ３等級は、東京で千四百三十三円で前月比８％高、大阪は１２％の千四百七十七円。
また、ホルス去勢のＢ３等級は、東京で九百四十四円と１２％高、大阪で千二十円と１８％高となった。

　十一月は、夏以降続く消費者の国産し好がさらに活発となり、国産牛肉の引き合いが強まった。
前月比では和牛、ホルス、Ｆ１の各畜種で続伸した。また、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の影響で大暴
落した前年と比べて大きく回復した。ＢＳＥ代替需要の高値疲れが出た豚肉も、年末需要向けの手
当て買いと国産し好に後押しされ前月を上回った。
　同省では「十一月は年末需要で荷動きが活発化し、牛肉と豚肉は堅調な値動きになった。その分、
十二月は高値疲れが出て、平年並みの価格になるだろう」（流通消費統計課）とみている。

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年01月08日更新

初せり高値スタート／家畜市場
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　道内の家畜市場も、ホクレンの北見、豊富の両市場が七日に一般市場の初せりをして始動。両
市場とも乳用種の初生子牛、廃用牛の初値は、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）問題に揺れた昨年の初せり
より大幅に回復し、好値スタートを切った。特に、初生子牛の価格はＢＳＥ発生前の水準に近づき、
酪農家は今年内の「完全回復」への期待を膨らませている。

□個体販売に期待感　北見
　ホクレン北見支所は七日、網走管内佐呂間町にあるホクレン北見地区総合家畜市場で一般市場の
初せりを開いた。
　主力の初生子牛のホルスタイン雄（取引百四十七頭）は一頭平均三万八千四百円で、昨年の初市
より二万七千円高く三・四倍になった。廃用乳用種（同六十七頭）も同五万八千六百円で、昨年の
初市より五万千四百円も上がり八・一倍になった。
　こうした着実な回復基調に、出荷した酪農家は、今年の個体販売に期待感を高めていた。
　初せりの前に、ホクレン北見支所の小山雅裕次長が年頭あいさつ。続いて、北見地区酪対協副委
員長を務める地元ＪＡサロマの向井正農夫専務が三本締めをして、初せりに勢いを付けた。
　ホルスタイン雄以外の初生子牛の一頭平均価格は、Ｆ１雌（取引二十一頭）八万八百円、Ｆ１雄
（同二十六頭）十二万九千三百円などとなった。
　市場関係者は「ＢＳＥ問題の影響でダウンしていた価格も、ＢＳＥ発生前の約八割水準まで回復
した。今後も期待できそう」と表情を和ませていた。

□廃用牛価格１２倍に
　ホクレン稚内支所は七日、宗谷管内豊富町にある豊富市場で、今年初めての一般家畜市場を開いた。
　廃用牛の平均価格は、前年同期比十一・九倍の一頭当たり六万五千八百五十円に到達。新年の取
引は好値スタートを切った。
　初生ホルスタイン雄は四万七千七百六円（前年同期比四・四倍）、初生Ｆ１雄は十一万三百七十七円
（同二・七倍）になるなど、平均価格は軒並み、前年実績を大きく上回った。
　同支所酪農課は「全体的に悪くないスタートになったと思う。ＢＳＥの影響を気にする人はいなくな
った」と話している。

French chain in CJD inquiry
http://www.guardian.co.uk/business/story/0,3604,870449,00.html

Jon Henley in Paris
Wednesday January 8, 2003
The Guardian

伝えられるところによれば、事件を調査する長官はＣＪＤ犠牲者の
うちの２人が頻繁なバッファロー・グリルの顧客だったと確証しました。
バッファロー・グリルは1996年から2000年の間に禁止されていた
英国の牛肉を輸入し続けました。

Belgian authorities find first mad cow disease of 2003

January 8, 2003 7:41am
01/08/2003

ベルギーの政府当局は、2003年最初の狂牛病を発見しました。

http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030108670.2_3c5e0001322f5de2

Buffalo Grill shares dive on trade restart
By FT.com staff in London and Martin Arnold in Paris
Published: January 8 2003 12:43 | Last Updated: January 8 2003 12:43

バッファロー・グリルの株価は、取引再開で急降下！！

http://news.ft.com/servlet/ContentServer?pagename=FT.com/StoryFT/FullStory&c=StoryFT&cid=1039524291772&p=1012571727189

スズキが２２年連続で首位　０１年度の県内主要３００社売上高

　【静岡県】東京商工リサーチ静岡支店は、静岡県内に本社を置く主要三百社の
二〇〇一年度（二〇〇一年四月−〇二年三月）の売上高ランキングをまとめた。

　上位三百社の総売上高は十兆二千三十二億円（前年度比２・７％減）となり、
三年ぶりに減少した。米中枢同時テロや情報通信関連の需要落ち込み、牛海綿状
脳症（ＢＳＥ）問題などが重なり、景気は一層冷え込む形になった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030108-00000012-cnc-l22

http://live2.2ch.net/test/read.cgi/news/1042067945/94
IDがBSE

日米農相、自由化で平行線（読売新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030109-00000002-yom-bus_all

Vol XXV NO. 295 Thursday 9 January 2003

British cows 'could be in the hit list'
LONDON:

http://www.gulf-daily-news.com/Articles.asp?Article=41254&Sn=WORL

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年01月09日更新

１２月和子牛価格　１頭平均４３万円　６カ月連続前回上回る
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　ＪＡ全農が八日までにまとめた昨年十二月の和子牛取引（速報）によると、一頭当たりの平均
価格は四十三万千円と六カ月連続で前回を上回った。ただ、上昇率は１％高にとどまり、夏から
続いた枝肉価格の伸びの鈍化が、子牛価格に反映した。
　全国二十三市場の取引頭数は二万九百八十四頭。前年同月比４％増、前回比８％増となった。
　畜種別では、雌が三十八万九千円で前回並み、去勢は前回比２％高の四十六万六千円となった。
前年同月比では、雌が５６％高、去勢６１％高と大きく回復し、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の影響
から完全に脱した。
　開場した二十三市場のうち、一頭当たりの平均価格は十市場で前回より下回ったが、七市場で
前回価格を一割以上上回った。ＪＡ全農では「十一月まで高かった２〜３等級の枝肉価格が平年
並み水準に落ち着き、肥育農家も様子見するようになった。ただ、牛舎に空きがあるため、一月
も導入は進むのではないか」とみている。

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年01月09日更新

子牛初せり好スタート／ＪＡ全農とくしま
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　【とくしま】ＪＡ全農とくしまは七日、上板町の畜産センターで子牛の初せり市を開いた。
一頭平均価格は十七万九千八百九十七円。前市より三千七百円近く下げた
が、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）問題で暴落相場に泣いた昨年の初せりと打って変わり、活発な取引
でスタートした。
　せりには、十県から購買者約百人が詰め掛けた。全農とくしまの井内潔副本部長があいさつし、
「昨年 前半はＢＳＥ問題で相 場が落ち込んだが、最近は好調な枝肉価格に支えられ回復基調に
ある。畜産飛躍の年としたい」と決意を述べた。
　四百三十二頭が出場し、成立は三百四十一頭。平均価格は昨年初せりの二・七倍。キロ平均価
格はＦ１去勢が七百九十七円、乳牛去勢が四百二円だった。
　県肥育素牛生産者協議会の松平茂会長は「上々の手応えだ。多少の波はあっても、ＢＳＥ以前
のような右肩上がりの相場を期待したい」と、結果に満足そうだった。

▼食肉流通問題案が「議論の整理」　業界の姿勢批判／農水省
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03010902.html

　ＢＳＥ対策の牛肉在庫保管・処分事業に絡む食肉偽装や表示違反問題の
背景や今後の対応を検討している農水省の食肉流通問題調査検討委員会は
八日、「議論の整理」を行い、業界の利益優先、消費者軽視の姿勢を厳しく批判した。

　食の安全・安心や公正表示に対する消費者の関心の高まりに、食肉業界と
行政が対応できなかったことなどの反省点を指摘しながら、消費者重視の行動や、
トレーサビリティー（生産履歴を追跡する仕組み）の確立などを求めている。

　雪印食品や日本ハムなどの牛肉偽装事件につながった農水省の牛肉在庫保管・
処分事業に関しては、任意の制度だったにもかかわらず、すべての在庫牛肉を
市場隔離するなど「矛盾が生じたのではないか」と事業の問題点を指摘した。

　また、偽装した企業についても、「社会的公正さより目先の利益を優先した」と厳しく批判。
さらに、「政党、行政中心の議論と業界との調整だけで進められ、消費者団体など
関係者の意見を聞いていないことは問題があるのではないか」と、消費者軽視の対応も
批判した。

農林水産省プレスリリース

●食肉流通問題調査検討委員会の「これまでの議論の整理」について
　 http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030108press_3.html
　
　このことについて、本委員会における「これまでの議論の整理」を別添のとおり配布します。
　
　本委員会第９回会合（昨年１２月１９日）において「これまでの議論の整理（案）」という資料を基に
議論が行われ、その議論を踏まえた資料の修正については委員長に一任することとされたところであり、
これを受け、委員長により別添資料のとおり加筆修正されたものです。

　 　なお、第９回会合において、委員会の今後のスケジュールについては、３月末頃に終了する予定の
牛肉在庫保管・処分事業の全箱検品の結果を踏まえた上で、４月頃から委員会を再開し、報告の作成に
向けての議論を行うこととされました。
　
これまでの議論の整理（PDF)　
　http://www.maff.go.jp/www/counsil/counsil_cont/kanbou/syokuniku/giron.pdf
これまでの委員会における委員の意見（概要）(PDF)　
　http://www.maff.go.jp/www/counsil/counsil_cont/kanbou/syokuniku/iken.pdf

French chain in CJD inquiry
http://www.guardian.co.uk/business/story/0,3604,870449,00.html

Jon Henley in Paris
Wednesday January 8, 2003
The Guardian

Les Echos: Buffalo Grill share resumes trading today (Buffalo Grill: reprise de la cotation et courriel troublant)
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030108670.4_1c840006271407e6
January 8, 2003 3:03pm

バッファロー・グリル(フランスのステーキ・レストランチェーン)の株の取引は、今日再開します。
株式市場の専門家は、理論的には株価が９０％下がるだろうと予想しました。

英国におけるクロイツフェルト・ヤコブ病統計
http://www.doh.gov.uk/cjd/stats/jan03.htm
英国保健省( 2003年1月6日現在 )
vCJDの死者

1995 3
1996 10
1997 10
1998 18
1999 15
2000 28
2001 20
2002 17
--------
合計 121

( 次回は2003年2月3日に公表予定)

＜ＪＱ＞マクドナルド小動き――「270円バーガー」発売は反応薄

　（10時10分、コード2702）小動き。前日終値の1740円を挟んで推移している。
マクドナルドは９日、静岡県内で肉の量を通常の２倍に増やしたハンバーガーを発売した。
価格は単品メニューでは同社で最高の270円。同日発表した2002年12月の既存店売上高は
前年同月比9.1％減と15カ月連続で前年実績を下回るなど、マクドナルドの客離れは続いている。
客数回復や客単価上昇などを狙う高級感のある新商品の発売となったが、株価の反応は鈍い。
　市場の関心は既に、２月14日に発表予定の2002年12月期決算に移っているようだ。
ＵＦＪつばさ研究所のアナリスト、佐々木加奈氏は「既存店売上高の低迷などは既に株価に
織り込み済み。今後は、前期決算の発表時に示されるはずの2003年12月期の収益見通しや、
根本的な収益回復策を会社幹部が示せるかなどが注目点だ」と話していた。

http://markets.nikkei.co.jp/stockjp/jpnote/jpnoteCh.cfm?id=d3l1002e10&date=20030110&ref=1

●血液製剤などの投与記録、２０年間保存を義務付け　（読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/04/20030110i407.htm

　厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の専門部会は１０日、血液製剤などの
「特定生物由来製品」を使用した場合、患者の氏名、住所などの投与記録を
２０年間保存するように医療機関に義務付ける同省方針を承認した。
　薬害エイズや薬害ヤコブ病では、治療時の記録が十分に保管されておらず、
感染した恐れのある患者の追跡調査が難しかった。１９９７年からは行政指導で
約１０年の記録保存を義務付けているが、今年７月の改正薬事法の施行に合わせ、
記録保存措置を強化する。
　保存する記録は、患者氏名、住所、製品名、投与日などで、保存期間の２０年は、
ＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）に起因するとされる変異型クロイツフェルト・
ヤコブ病（ｖＣＪＤ）の潜伏期間などを考慮した。
　一方、製造業者に対しても、病原体の検査結果などを含む採血記録や出荷した
医療機関名などを３０年間、保存するように義務付ける。 (1月10日13:47)

Buffalo Grill sellers cause stampede
http://www.guardian.co.uk/business/story/0,3604,870979,00.html

Jon Henley in Paris
Thursday January 9, 2003
The Guardian

バッファロー・グリルの株は取引再開で売り注文のなだれ

Thursday, 9 January, 2003, 17:26 GMT
Farmers investigated over "BSE breach"
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/2643639.stm

２人の農民が狂牛病の規制（家畜の餌の汚染）に違反したとして
調査されています。

牛肉を含んでいるペットフードは、昨年７月に、ケントのレディング、
バークシャーおよび別の農場で、牛と同じエリアで見つけられました。

規則に違反した罰は、罰金£2,000あるいは最大２年の禁固刑です。

【食の不安】地道に鎮めるしかない （南日本新聞）
http://www.minaminippon.co.jp/2000syasetu/2003/sya030109.htm

　店頭で販売されている食品の安全性について消費者の約７割は不安感を抱いていることが、
南日本新聞社などが加盟する日本世論調査会の面接調査で分かった。地に落ちた食への
信頼はなお回復していない。
　昨年は食品をめぐる不祥事が相次いだ１年だった。国のＢＳＥ（牛海綿状脳症）対策を悪用した
雪印食品などの牛肉偽装事件をはじめ、法定外添加物の混入や虚偽表示がこれでもかと発覚した。
　鹿児島県も輸入した鶏肉やウナギを鹿児島産と偽った事件に揺れ、年末には鹿児島黒豚の
産地偽装が起きた。
　食品を扱う企業が社会的使命やモラルを忘れ、目先の利益だけを追求する。安全に鈍感な
体質が業界全体にまん延しているのではないか。消費者が食品を信頼できないと考え、不安感を
はらえないのは当然の成り行きだろう。
　世論調査では不祥事を起こした食品会社の製品について「今も買わないようにしている」との
回答が２２．７％に上った。うそをついた企業の食品に消費者がなかなか手を出さないのは、
それが家族の健康を守る自衛策だからだ。

　牛肉偽装事件では雪印食品が解散し、日本食品は民事再生法の申請に追い込まれた。食肉加工
最大手の日本ハムグループも昨年９月の中間連結決算で純利益が前年同期に比べて２割に激減した。
　消費者をないがしろにすれば、そのつけがいかに大きく、解消が難しいか。業界はあらためて
肝に銘じるべきだ。
　消費者の食品不信を解くには、まず食品企業自らが襟を正さなくてはならない。不正が入り込む
余地のない社内組織なのか、社員一人ひとりに順法意識が徹底しているか。消費者の視点から
既存の組織や慣習を見直し、地道に改善を積み上げていくしか信頼回復の道はない。
　消費者の食品不信を招いたことでは政府も同罪である。ＢＳＥ調査検討委員会は昨年春の報告書で
農林水産省の対応の遅れを「重大な失政」と指摘し、消費者重視の行政に転換するよう求めた。
　政府は委員会の報告を受け、安全性確保で国などの責務を明記した食品安全基本法案を今国会に
提出する。生産者寄りの行政体質を改める第一歩である。
　縦割り行政の弊害は食品表示でも依然残されている。政府は消費者の不信解消にさらに手を
尽くすべきだ。

▼民事再生を申請／下郷の桜木食品
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20030110/kennai-20030110100137.html

　国内トップクラスのこんにゃく製品メーカーとして知られる下郷町の「桜木食品」
（桜木俊男社長）は９日、地裁会津若松支部に民事再生手続きの開始を申請し、
保全命令を受けた。負債は約１５億円に上るとみられる。
　帝国データバンク郡山支店によると、同社は昭和３８年に創業。
　こんにゃく練り製品や、ところてん製品の老舗で、東北、関東地方の大手スーパーや
百貨店を中心に販路を広げ、最盛期の平成９年８月期には売上高約１８億９３００万円を
計上していた。

［ＢＳＥですきやき用しらたき落ち込む］
　しかし、消費低迷などに加えて牛海綿状脳症（ＢＳＥ）問題の影響で「すきやき用
しらたき」の需要が大幅に落ち込み、１４年８月期には約１５億８０００万円に減少。
今年に入って大量の不良在庫が生じるなど多大な欠損金を抱える状態となっていたほか、
同業他社との価格競争から販売価格の下落に歯止めがかからず、資金繰りが悪化していた。

つやつや和牛、次々と　南北海道家畜市場で初競り
http://www.toonippo.co.jp/doshin_news/news2003/0110_2.html

http://www.e-chikusan.com/news/200301.htm
１２月牛枝肉相場、東京市場和牛去勢Ａー３で前年比８４％高
　昨年１２月の牛枝肉卸相場は、回復基調が一層鮮明となり前年同月の安値から大幅に上昇した堅調
な価格を付けた。東京食肉卸売市場の和牛去勢のＡー３の平均相場は、１、７３４円と前年同月を
７９３円高、率にして８４・３％高、同Ａー４も２、０１３円で同６３８円高、率にして４６・４％
上げと通年並みの価格に戻っている。
　上場頭数が少ない乳牛去勢の同Ｂー２は４４６円で、前年同月に比べ２４５円上げ、率にして
２２１・９％の回復となった。
　全国の１日当たりの平均と畜頭数は、５、３１４頭で前年同月を８６２頭ほど上回った。１２月全
国と畜頭数は９万５、６６０頭。

http://www.e-chikusan.com/news/200301.htmより
１１月と畜頭数、前年比で豚３％減、牛２２％増に
　農水省統計情報部は、昨年末１２月２０日、昨年１１月分の『食肉流通統計』を公表したが、当月
の豚と畜頭数は、前年比３・１％減の１４６万９、１０１頭と減った。一方、成牛は
１２万０、７４１頭で前年比２１・９％増と伸びている。１昨年１１月がＢＳＥ発生による影響で出
荷控えからと畜頭数が落ちたことが主因。内訳を見ると、和牛が５万２千頭で前年比１２・１％増と
伸びたほか、乳用牛も同３０・６％増の６万７千頭と大幅な伸びとなっている。

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年01月10日更新

岐阜・飛騨子牛市場　前年上回る高値で発進
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　【岐阜・飛騨】飛騨子牛市場の初せりが八、九の両日、高山市の飛騨家畜流通センターで行われた。
一頭当たり総平均価格が五十万円と前年同月を大幅に上回り、初市にふさわしい活発な商いとなった。
　平均価格は、去勢が五十二万一千円、雌が四十五万一千円、総平均が四十九万三千円だった。これは、

前回二〇〇二年十一月取引に比べ、それぞれ２・６％、２・８％、１・８％安かった。また、全国的な
ＢＳＥ問題の影響で平均価格が三十万円台と過去まれにみる厳しい相場だった前年同月に比べ、それぞ
れ４４・７％、４３・９％、４４・９％高と大幅な高値となった。
　飛騨地方は、正月明けの降雪のため道路状態が悪く、子牛の搬入に影響。せりの開始時間が遅れた。
さらに、九日の午前中は氷点下九度と寒さが厳しかったが、せりがスタートすると場内は関係者の熱気
にあふれていた。
　取引頭数は去勢二百七十九頭、雌百八十四頭だった。血統別平均（去勢）では「飛騨白清」が五十三
万八千円、「光平福」が五十四万八千円だった。
　市場関係者は今回のせりを「昨年九月開催の全国和牛能力共進会（岐阜全共）での名誉賞受賞などの
効果ばかりでなく、枝肉相場も高値が続いているため、出荷が進み、牛舎の空きから、もと牛導入意欲
が高かったようだ」と分析。「前回に比べて県外からの客は少ないが、その分、県内の肥育農家が積極
的に買ってくれた」と話している。

世界のＢＳＥ発生状況
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/bse/count.html

英国におけるクロイツフェルト・ヤコブ病統計
http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/bse/cjd_uk2.html

厚生労働省 ＢＳＥのスクリーニング検査結果について（食肉牛全頭検査）
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0110/h1018-6.html

農林水産省 ＢＳＥサーベイランス結果等について（病死牛検査）
http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/eisei/bse/OldSurv.html

Friday, 10 January, 2003, 15:03 GMT
Teenager gets CJD treatment

http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/2643279.stm

Vol XXV NO. 296 Friday 10 January 2003

Britain to tackle beef ban and piracy in Thai talks
http://www.gulf-daily-news.com/Articles.asp?Article=41276&Sn=BUSI

国産の稲わらで良質な飼料作物を
http://www.toukei.maff.go.jp/genti/2002_12/02_122_21.html

牛肉の安全性を確認
http://www.toukei.maff.go.jp/genti/2002_12/02_126_19.html

CJD victim to receive pioneering treatment
By Jeremy Laurance, Health Editor
11 January 2003

http://news.independent.co.uk/uk/health/story.jsp?story=368248

Publication Date: 10 January 2003

Op on variant CJD teenager
http://www.belfasttelegraph.co.uk/news/story.jsp?story=368200

◆昨年の県内農産物生産指数　９８・６で前年比１・４％減　過去５年で最低　／広島（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030111-00000006-mai-l34

　昨年の県内農産物の農業生産指数（００年を１００とした指数）は９８・６で前年比１・４％下がり、
過去５年間で最低だったことが、中国四国農政局広島統計情報事務所のまとめで分かった。
米、野菜、畜産の全般にわたって生産減となったことが原因とみられ、同事務所は「ここ数年間、
農業全般に生産量が減少傾向にあり、今後もこの傾向は続くとみられる」としている。
　部門別では米や野菜、果実などのうち、ミカンの生産量は増加したが、米やホウレンソウ、トマト
などの生産量が減少したため、耕種総合の生産指数は９８・８で、１・２％下がった。一方、畜産では
鶏卵が飼養数の増加で生産量が増えたものの、ＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の発生に
伴う需要減退から肉用牛の販売頭数が減少し、生産指数は９７・９で２・１％下がった。　【和田崇】

http://news.independent.co.uk/uk/health/story.jsp?story=368248

vCJD victim undergoes surgery
http://news.scotsman.com/health.cfm?id=36502003

スーパー１１月売上高　22カ月連続前年割れ
http://www.sbs-np.co.jp/shimbun/area21/area21_2003011209.html
　関東経済産業局が十日までにまとめた昨年十一月の景気動向によると、東京圏と静岡など
周辺七県の個人消費は「持ち直しに向けた動きが弱まり、依然として厳しい状況が続いてい
る」との判断だった。

　スーパーは、主力の飲食料品で牛肉が牛海綿状脳症（ＢＳＥ）問題から回復して増加し、

健康志向食品の好調から四カ月連続で前年を上回った。
　県内では、スーパー八十九店舗の売り上げが前年同月比６・２％減（店舗調整済み）の
約二百五十一億円で、二十二カ月連続の前年割れだった。百貨店六店は１・２％増（同）
の約百十六億円。四カ月連続で前年同月を上回った。

黒毛和牛の平均単価は１キロ２３２７円−−山形牛枝肉、市場初競り　／山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030111-00000006-mai-l06

CREUTZFELDT-JAKOB DISEASE: U.S. may ban more animal parts from feed
Jeff Nesmith - Cox Washington Bureau
Sunday, January 12, 2003

http://www.accessatlanta.com/ajc/epaper/editions/sunday/news_e31232b407e1c14410a0.html

クロイツフェルト・ヤコプ病の伝染性の形式が米国で確立されるようになるかもしれないという
可能性を減らすために 、政府は全ての脂肪を溶かして精製する製品中の"ハイリスク"な
動物の部位の禁止を考慮しています。

農場の死亡牛もＢＳＥ検査へ
http://www.nhk.or.jp/news/2003/01/13/k20030112000085.html

牛肉輸入量が回復、今夏にもセーフガード発動か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030110-00000112-yom-bus_all

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年01月13日更新

威勢良く初せり　最高値１キロ４２００円／山形牛枝肉市場
-----------------------------------------------------------------------------
　【やまがた】山形牛枝肉市場の初せりが十日、県食肉公社で開かれ、最高値は一キロ
四千二百円（昨年は同四千百六十円）でせり落とされた。
　初せりには、黒毛和種七十九頭、Ｆ１四頭が出品された。せり開始前に同公社の遠藤
芳雄社長が「消費者に安全な食肉を供給するため、全頭検査をはじめこれからも努力し
ていきたい」とあいさつ。初せりを祝って生産者、仲買人らが手締めをした。
　せりでは、ＪＡてんどうが午前中に開いた枝肉共進会で、チャンピオンに選ばれた天
童市矢野目の那須隆さんが出品した黒毛和種（Ａ５等級、雌）が初せりの最高値で取引
された。
　黒毛和種（Ａ４等級、雌）の平均単価は一キロ二千四百六円（昨年は千九百二十六円）。
初せりの市場内には威勢の良いせり人のかけ声が響くたび、せり落とす仲買人らの手が
あちこちから元気良く上がった。

■農場の死亡牛もＢＳＥ検査へ （ＮＨＫ）
http://www.nhk.or.jp/news/2003/01/13/k20030112000085.html

ＢＳＥ・いわゆる狂牛病の検査が感染源や病気の広がりを調べるため、４月から、
食用の牛以外に、農場で死んだ２歳以上の牛についても行われることになり、
国内で飼育されるほぼすべての牛の検査体制が整うことになりました。

動画　http://www.nhk.or.jp/news/2003/01/13/v20030112000085.html

January 10, 2003

Farmers 'fed cattle BSE-risk petfood'
By Valerie Elliott, Countryside Editor
http://www.timesonline.co.uk/printFriendly/0,,1-2-538086,00.html

農民らが牛に狂牛病のリスクのあるペットフード（禁止されている）を与えました。

●薬・食審臨時部会、生物由来製品の指定品目一覧を公表（日刊薬業）

　厚生労働省は10日の薬事・食品衛生審議会生物由来製品臨時部会で、特定生物由来製品、
生物由来製品の具体的な指定品目一覧（案）を明らかにした。
　
　前回公表した指定案に関係者から寄せられた意見などを整理検討した結果、特定生物由来
製品は52成分280品目、生物由来製品は137成分683品目の合計189成分963品目となった。

　24日の薬事・食品衛生審議会血液事業部会に報告後、パブリックコメントの募集手続きに入り、
早ければ4月にも官報告示する見通しである。

http://www.bpro.or.jp/contents/japanese/pages/d_news/2003/0301_14_sitei.html

ＣＮＮ

ネブラスカの鹿に新たにプリオン脳症の慢性消耗病が報告されました。
Nebraska reports new wasting disease cases
Monday, January 13, 2003 Posted: 7:03 PM EST (0003 GMT)
http://www.cnn.com/2003/US/Central/01/13/environment.deer.reut/index.html

▼ 狂牛病（ＢＳＥ、牛海綿状脳症）検査キットに虫の死骸＜1/14 14:00＞
http://www.nnn24.com/14_1400_1.html

　ＢＳＥの検査に使われている検査キットの一部に虫の死骸(しがい)などが混入し、
厚生労働省がメーカーに対して原因を調査するよう指示を出していたことが明らかになった。
　虫の死骸などが混じっていたのは全国の食肉衛生検査所で、ＢＳＥ検査に使われている
キットの中の牛の検体を入れる試験管で、去年11月、都内の検査所でこの中の１つに蚊の
ような虫の死骸が入っているのが見つかった。また、先月には長さ数ミリの糸くずのような
ものが入っているものも１例見つかったという。これらのトラブルによる検査への影響は
出ていないということだが、厚生労働省ではメーカーに混入原因の調査を指示した。
　このキットをめぐっては去年３月ＢＳＥに陽性でも反応しない不良品が見つかり、
メーカーに口頭での注意が行われている。今回のトラブルについてメーカー側は
「担当者が現在、不在のためコメントできない」と話している。

動画　http://www3.stream.co.jp/cgi-bin/common/ntv_loada/loada-g2.cgi?RMFILE=nnn24/14-G2.smi

子牛の初セリ
http://ktnsv2.ktn.co.jp/news.html#0003

ＢＳＥ影響はモー大丈夫／黒島で肉用牛初競り
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_01/030114d.html

'Chronic wasting disease' spreads
January 14, 2003
http://www.theaustralian.news.com.au/common/story_page/0,5744,5837381%255E401,00.html

狂牛病に似た鹿とオオシカの「慢性消耗病」はアメリカの西の２つの州に広がります。

シカ肉中の脅威
Menace in venison
慢性消耗病は食物援助プログラムに打撃を与えます。
Chronic wasting disease hits food assistance programs

http://www.boston.com/dailyglobe2/014/science/Menace_in_venison+.shtml

By John Allen, Globe Correspondent, 1/14/2003

疾病は農場を終了します。
Disease finishes farms
慢性消耗病の恐れは農民が穀物を育てることが出来ず家畜を育てられないことを意味します。
CWD fears means farmers can't grow grain, raise livestock

http://www.canada.com/saskatoon/story.asp?id={D2F90F5E-64FA-4E21-AAE1-6385A9C7DE87}

Don Thomas
Southam News; Edmonton Journal
Tuesday, January 14, 2003

米国山岳地方の慢性の「消耗病」普及
Chronic 'wasting disease' spreads in US mountain region
January 15 2003

http://www.smh.com.au/articles/2003/01/14/1042520616978.html

大島農林水産大臣記者会見概要
（ 平成15年1月14日(火)　10：43〜11：04　於：農政クラブ ）
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/030114daijin.htm

○ＢＳＥの感染ルート解明の進捗状況について

Ｑ：　ＷＴＯや表示問題で影に隠れてたんですが、ＢＳＥの感染ルートのプロジェクト・チームは
昨年立ち上がったんですが、その後、イタリア産の肉骨粉とか代用乳について、何ら中間報告的な
ものがないんですが、進展が全くないという理解でよろしいのでしょうか。
　
Ａ：　進展がないというより、中間報告がされましたので、年が明けまして、ほっとくものでは
ございません。なお一層、感染源も含めて研究に努力してもらうよう、督励をしてまいりたいと
思っております。

農林水産省プレスリリース

●第３回「消費者等との定例懇談会」の開催について　
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030114press_x1.html

　消費者に軸足を移した農林水産行政の展開のため、消費者団体等と農林水産省との懇談会（第３回）を開催します。
　日　時：平成１５年１月１７日（金）１３：３０〜１５：３０
　場　所：農林水産省第２特別会議室
　出席者
　　消費者団体等：主婦連合会　　　　　　　　　　　　　和田　正江
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　甲斐　麗子
　　　　　　　　　消費科学連合会　　　　　　　　　　　山賀真須美
　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 小西　靖子
　　　　　　　　　全国消費者団体連絡会　　　　　　　　神田　敏子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　磯辺　浩一
　　　　　　　　　全国地域婦人団体連絡協議会　　　　　水野三重子
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　菱木　純子
　　　　　　　　　日本生活協同組合連合会　　　　　　　品川　尚志
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石川　 廣
　　農林水産省：農林水産大臣、農林水産事務次官、総合食料局長ほか

Last updated at: (Beijing Time) Wednesday, January 15, 2003
87th 'Mad Cow' Case Found in Italy
A case of "mad cow" disease, or bovine spongiform encephalopathy (BSE),
has been detected near Cuneo, Italian health officials said Tuesday.

イタリアで８７例目の狂牛病が見つかる！！

http://english.peopledaily.com.cn/200301/15/eng20030115_110134.shtml

食肉を含む廃棄物のたい肥利用を再開か　　　 ● イギリス
http://lin.lin.go.jp/alic/month/fore/2002/aug/top-eu01.htm

ＩＣチップで生産履歴照会　日本農業ＩＴ化協会
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kurashi/CN2003011501000351.html

全国の駅弁や銘菓などが並ぶ　天満屋岡山店で「味くらべ」　／岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030115-00000007-mai-l33
　全国各地の駅弁と有名店の銘菓などを集めた「第３１回有名駅弁大会と全国
うまいもの味くらべ」が、岡山市表町２の天満屋岡山店７階催場で開かれてい
る＝写真。１９日まで。
　全国１６都道府県の３０駅から計７０種類の駅弁と、８０種類の「うまいも
の」を販売。今年は岡山朝日米に下津井のタコ、備前焼の器を使った「備前蛸
（たこ）めし」が初登場。

　また、ＢＳＥ（牛海綿状脳症）問題が一段落したことで肉の人気が復活し、
　ステーキ弁当のコーナーには列が絶えなかった。

　同店広報担当の小山修部長は「北から南まで、全国各地の逸品を味わって小
旅行気分を楽しんでもらえれば」と話している。　【野村房代】（毎日新聞）
[1月15日20時31分更新]

Professor succumbs to rare brain disease
教授はまれな脳疾病で死にます
Shelley Emling - Cox New York Correspondent
Wednesday, January 15, 2003

http://www.accessatlanta.com/ajc/epaper/editions/wednesday/news_e3522013d3cfd0920042.html

Tests Show Utah Deer Don't Have Brain Illness -- Yet
テストは、ユタ州の鹿が脳の疾患を持っていないことを示します--今のところ
BY SKIP KNOWLES
THE SALT LAKE TRIBUNE
http://www.sltrib.com/2003/Jan/01152003/utah/20328.asp

【国際】５０００円のハンバーガーが登場−米国
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1042541436/

■イギリス食品基準庁、食品表示方法を提示
http://lin.lin.go.jp/alic/month/fore/2003/jan/top-eu03.htm

▼消費者の商品選択の決め手は、原産国の表示
　消費者に対する調査によれば、商品選択の際、より良い原産国表示が最も優
先順位の高いものであるとの調査結果がある。また、多くの消費者は「＊＊
（国、地域名など）製造」、「＊＊（国、地域名など）製品」、「＊＊（地名
など）」といった表示があれば、その製品の製造場所と原材料の原産地が同じ
であると考えているとの調査結果もある。このため、FSAは、「原材料のほと
んどが当該国で生産され、かつ、製造過程のほとんどがその製品が生産された
場所と関連する場合のみ、上記のような表現を用いることを勧めている。ただ
し、チョコレートにおけるカカオのように、その製品の生産に不可欠な材料を、
製品の生産国では生産できない製品は例外となるとしている。
　また、旗やある特定の地域の象徴となるようなマーク、有名な建物などを表
示することについても消費者に誤解を与える可能性があるものとして注意を呼
びかけている。

▼食肉の表示は、牛の出生、肥育、と畜国を表示
　食肉の表示については、根本的な変更を勧めている。これは、家畜が生まれ
た国、肥育された国、と畜された国が異なる場合が多いことから、過去におい
て、食肉の表示は消費者の混乱を招く原因となってきたためである。牛肉およ
び子牛肉についてはすでにEU規則により詳細なルールが適用されていることか
ら、FSAは牛肉および子牛肉以外の肉について、当該家畜が生まれた国、肥育
された国およびと畜された国が同一の場合のみ、単一の国を、そうでない場合
は、生まれた国、肥育された国、と畜された国を表示すべきであるとしている。
さらに、多くの消費者が食肉加工品の原材料となった食肉の原産地についての
情報を求めていることから、味付けされた肉や、食肉加工品についても原材料
の原産地表示等の情報提供を求めている。
　なお、FSAは、ヨーロッパにおける食品表示の改善を強く求めているが、生
産国についての明確な表示と情報提供は、イギリスの消費者にとって重要な事
項であることから、ヨーロッパにおける改善を待たずに今回の手引書を発行し
たとしている。

■人気グラサンの偽物ネット販売夫婦を逮捕
http://www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-030116-01.html

　米大リーグのマリナーズ・イチロー外野手やマラソン高橋尚子選手らが愛用する
米オークリーのサングラスの偽物をインターネットオークションで販売したとして、
愛知県警生活経済課と名古屋水上署は１５日、商標法違反の疑いで兵庫県西宮市
鳴尾町の元焼き肉店経営竹中健三と妻有加子（ともに４０）の両容疑者を逮捕、
自宅などから偽物のサングラス約４０００点を押収した。２人は「焼き肉店が
ＢＳＥ（牛海綿状脳症）などの影響で経営不振になり、始めた」と容疑を認めている。
　愛知県警によると、竹中容疑者は昨年、マレーシアへ４回渡航。銀行口座には
昨年３〜１０月の間に全国各地から約２９００件、計１５００万円ほどの入金があり、
多い時には１日１００個が売れたという。同県警では、竹中容疑者がマレーシアから
偽物を仕入れたとみて裏付けを急ぐ。

USDA increases testing for mad cow

The Associated Press
1/15/03 7:40 PM

http://www.cleveland.com/newsflash/news/index.ssf?/newsflash/get_story.ssf?/cgi-free/getstory_ssf.cgi?a0876_BC_MadCow-Tests&&news&newsflash-washington

林兼社長ら書類送検　ハム偽装容疑／山口県警
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03011602.html

日本食品前社長ら起訴事実認める…牛肉偽装事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030116-00000504-yom-soci

USDA increases testing for mad cow
January 15, 2003 8:37pm
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030116140.5_1a050000fdd97ab7

USDA Increases Testing for Mad Cow
January 15, 2003 7:53pm
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030116140.6_68af0001d5c53819

USDA Increases Testing for Mad Cow
The Associated Press, Wed 15 Jan 2003
http://bsecjd.com/p/5c/30688a84710f.html?id=1123b28

（＾＾；

EU：全年齢の羊・山羊の回腸、牛の扁桃を特定危険部位に、牛の舌の採取方法も変更
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/bse/news/03011501.htm

　最近の科学的知見に鑑み、EUの伝達性海綿状脳症（TSEs）にかかわる特定危険部位（SRM）に
関する規則が修正されようとしている。修正案（Draft Commission Regulation of amending Anexes�V,�]
and �]�T of Regulation (EC)No 999/2001 of the European Parliament and the Council as regards rapid tests
and specified risk materiel,Brussels,C(2002)）は今月末の採択が予定されている。これが採択されれば、
今年5月1日以降、次のような変化が生じる。

１．すべての年齢の羊と山羊の回腸がSRMとなる。これは、羊と山羊に、スクレイピーに隠された
狂牛病（BSE）が存在するかもしれないリスクを考慮したものである。
スクレイピーにおいても、BSEにおいても、異常プリオンは感染早期から腸内、特に回腸に存在する。
従って、「予防原則」によるそのフード･チェーンからの排除が提案されたものである。
羊の腸はソーセージのケーシングを作るために使われている。

２．すべての年齢の牛の扁桃がSRMとなる。現在は、英国（UK）とポルトガルで屠殺される６ｶ月以上の牛、
またはその他のEU諸国における12ｶ月以上の牛の扁桃だけがSRMに指定されている。
反芻動物組織の感染性に関する最近のEU科学運営委員会（SSC）の意見（Update of the Opinion on TSE
Infectivity distribution in ruminant tissues (Initially adopted by the Scientific Steering Committee at its meeting
of 10-11 January 2002 and amended at its meeting of 7-8 November 2002) following the submission of
(1) a risk assessment by the German Federal Ministry of Consumer Protection, food and Agriculture and
(2) new scientific evidence regarding BSE infectivity distribution in tonsils）は、牛の扁桃は、年齢を問わず
BSEのリスクがあるとみなされるべきだとしている。

３．牛の舌は、扁桃が残らないように、一定の方法で採取することが義務付けられる。現在のルールでも、
舌は扁桃による目に見える汚染があってはならないとされているが、新たなル―ルでは、舌は「舌骨前の
舌の後部で斜めに」切り取られねばならず、ナイフは各屠殺動物ごとに洗浄され、消毒されねばならない。
これは舌そのものには感染性は認められないとする知見を前提としているが、最近、舌自体に感染性が
あり得るとする研究が発表された。この新研究は今回の提案以後のものであり、EUは、この研究をどう
評価するのか、改めて問われることになろう。

　新たなルールが採択されと、EUのSRM（危険部位）のリストは次のようになる。

（１）12ヵ月以上の牛の脳と眼を含む頭蓋、尾の椎骨・腰椎と胸部椎骨の横突起を除くが
　背根神経節は含む脊柱、脊髄。全年齢の牛の扁桃、十二指腸から直腸までの腸、腸間膜
（脊柱に関して定められた牛の年齢は、規則に定められたＢＳＥモニタリングの結果に
　基づく年齢群別のＢＳＥ発生の統計的確率に照らして、この規則の修正により調整することができる）。

ただし、脊柱と背根神経節は次の場合には使用が許される。
（a）国産牛におけるBSE発生がありそうもないか、ありそうもないがないとはいえないと
　科学的評価が確認したEU構成国で生まれ、育てられ、屠殺された牛、　
（b）国産牛におけるBSEが報告されているか、科学的評価が国産牛におけるBSE発生がありそうだと
確認したEU構成国において、反芻動物への哺乳動物蛋白質給餌の禁止が有効に執行された日付以後に
生まれた牛。
　
このような例外措置を受ける国は、
（イ）BSE発生がありそうもない構成国内の牛の密度が低い遠隔地域の死亡牛を除き、農場で、
または輸送中に死んだが、人間の消費用に屠殺されたのではない30ヵ月以上のすべての牛、
（ロ）人間消費用に正常に屠殺された30ヵ月以上のすべての牛、に対して実施される承認された
BSE簡易検査を行うものとする（この例外措置は英国とポルトガルの30ヵ月以上の牛については与えられない）。
例外措置を受ける国は、これらの条件を満たす証拠を提出しなければならない。欧州委員会の専門家が、
提出された証拠を検証するための事前通告なしのチェックを実行する。

（２）12ヵ月以上の羊と山羊の脳と眼を含む頭蓋、扁桃、脊髄。すべての年齢の羊と山羊の脾臓、回腸。

（３）英国、北アイルランド、ポルトガルについては、以上に加え、6ヵ月以上の牛の舌を除き、
脳・眼・三叉神経節・扁桃を含む頭全体、胸腺、脾臓、脊髄がSRMとして指定されねばならない。

なお、骨に附着して残存する肉を骨ごと砕いて篩い分け、採取する機械的回収肉の生産のために
牛・羊・山羊の骨を使用してはならない。

　以上のようにＳＲＭを規定したとしても、屠殺、食肉処理の過程でSRM以外の部位がSRMに汚染されては
意味がない。そのために、規則（法律）は、SRM除去が許される場所（屠殺場、切り分け工場など）について
定め、人間または動物消費用に使われる牛・羊・山羊を気絶させた後にロッド状の道具を頭蓋に入れて中枢
神経組織を破壊することの禁止、舌の採取方法、12ヵ月以上の牛・羊・山羊の頭肉の採取方法、SRMの処理
（すべてのSRMは適切な染料で着色され、規則に従って完全に廃棄されねばならない）など、汚染防止のための
様々な技術的規則も定め、さらにこれらの厳正な実行を検証するための頻繁な公的監視をＥＵ構成国に
義務づけている。

USDA Increases Testing for Mad Cow
Wed Jan 15, 7:52 PM ET
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story2&cid=541&ncid=541&e=9&u=/ap/20030116/ap_on_he_me/mad_cow_tests_1

米国農務省は狂牛病テストの数を増やします。

Three new BSE cases reported in this week
online.ie 17 Jan 2003
http://www.online.ie/viewer.adp?article=1929360

Three new cases of BSE have been reported in the last week.
One cow each in counties Louth, Meath and Sligo were diagnosed with the disease in surveillance tests.
It brings to eighteen the number of mad cow cases discovered so far this year.

新たな狂牛病の報告は今週は３頭

■牛肉買い上げ対象外、新たに８業者から…全箱検査
http://www.yomiuri.co.jp/04/20030117i215.htm

　ＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）対策で国が実施した国産牛肉買い上げ事業を総点検する「
全箱検査」で、農水省は１７日、新たに８業者が申請した約１３・５トンから品質保持期限切
れなど対象外の牛肉が見つかった、と発表した。
　それによると、意図的な偽装はなかったものの、事業の趣旨を理解せずに申請したものや、
加工日がわからないものなどが入っていたという。また、対象外の塩やコショウを添加した牛
肉もあった。
　同省はこれまでの総点検で、申請があった約１万２０００トンの牛肉のうち、約８０００ト
ンの検査を終えた。今回の判明分と合わせ、事業対象外となった牛肉は、計３５業者が申請し
た約４２トンに上る。 　(1月17日21:13)

▼食品安全委の人選で国と消費者団体が火花 （日経新聞）
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20030118AT1G1702117012003.html

　食の安全行政の強化を目指して新設される「食品安全委員会」（仮称）の人選をめぐり、
消費者団体が「市民の代表」を委員に入れるよう声を上げている。国は「委員は学識経験者が
妥当」と主張。意見は平行線をたどり、団体側が独自の委員会を立ち上げる事態にまで発展した。
食品行政に消費者の声をどう取り入れるのか――。議論の行方が注目される。

　食品安全委は食品の持つ危険性を評価（リスク評価）し、農水・厚労両省に必要な措置や
施策を勧告する権限を持つ独立機関。20日からの通常国会で審議される食品安全基本法（仮称）
の成立後、7月にも発足する。

　内閣府が昨年12月に発表した基本法骨子案は、ＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）問題を招いた
一因に農家など生産者寄りの姿勢があったことを反省し、消費者重視の政策に転換することを
打ち出した。「基本理念」には「国民の意見の反映に十分配慮」との言葉が盛り込まれた。 (07:00)

山形牛の初競り、ＢＳＥの影響払しょく
http://www.ybc.co.jp/HTM/030110/0110-42.html

前年比３４％高、上々のスタート　ＢＳＥ前の水準に戻る

◇　県南家畜市場で初競り　◇

　江刺市田原にある県南家畜市場＝全農（全国農協連合会）県本部開設＝の初競りが、
８日行われた。胆江、気仙両地区から出荷された４１８頭が売買され、１頭当たり平均
価格３７万５３５７円と、ＢＳＥ（牛海綿状脳症）問題の最中に開かれた前年同月に比
べて３４％高でのスタートとなった。生産農家は「ＢＳＥ問題が出る前の価格水準に戻
った」と歓迎し、「個体管理制度が導入され、消費者が安心して牛肉を購入できるよう
になったことが、枝肉価格の上昇にもつながっている。和牛生産はこれからだ」と意気
込む人もいた。

（提供：岩手日日新聞社）

肉用牛　ＢＳＥの影響 払拭
http://www.otv.co.jp/news/real/030117_3.ram

メグミルク滑り出し好調 若年層に高い人気
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews03030118.html

Friday, 17 January, 2003, 19:25 GMT

Wait goes on for CJD scare patients
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/2670041.stm

お礼のごあいさつ（第１９回武部勤政治文化ﾌｫｰﾗﾑ（2002/12/9開催より）

　前農林水産大臣・自民党政調筆頭副会長　　　武部　勤

　http://www.takebe.ne.jp/forum19.htm

　　　　　　 ＿＿＿　AA
　　　 *〜/能なし⊂ ・・ P
　　 　 　 |　タケベ.（＿∀）
　　　　　 U U￣￣U U

日本一の飼料工場完成

　養牛用飼料の生産で日本１の規模となる道東飼料（本社・釧路市、資本金３億円、
長谷川了社長）の新工場が釧路市西港１に完成、２６日初出荷し、４月から本格操
業に入る。雪印種苗の釧路、別海工場、日本農産工業の小樽工場を統合し、養牛専
門一本に絞ることで、多様化する道東一帯の畜産農家の需要によりきめ細かく応え
るのが狙い。ＢＳＥ（狂牛病）問題の発生で国が指導している養牛飼料生産ライン
の分離を先取りした工場としても注目されている。年間３０万トンの生産を計画し
ている。新工場は総工費４５億円（土地除く）を投じた。

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年01月18日更新

子牛の初セリ順調にスタート／島根中央家畜市場
---------------------------------------------------------------------------
　島根中央家畜市場で子牛初せり市が十六、十七の両日開かれた。二日間の総平均
価格は三十七万二千三百九十一円となった。前年同期に比べ、十三万三千三百六十円
上回った。
　二日間合わせて、入場頭数は四百四十二頭で、成立頭数は四百十五頭。最高価格は、
雌が五十二万八百円、雄が六十八万二千五百円、去勢が五十二万三千九百五十円。
　ＪＡ全農しまね畜産課では「昨年秋口から、牛肉消費が回復してきて、価格も上が
ってきている。今後は平均四十万円を超える価格で推移してほしい」と話している。

「三田肉」枝肉の初競り　ＢＳＥ前に価格戻る

2003/01/18 神戸新聞

　特産「三田肉」となる和牛の枝肉の初競りが十七日、神戸市北区長尾町の三田食肉公社
で行われた。十七頭分が出品され、平均落札価格は約八十万円と牛海綿状脳症（ＢＳＥ）
騒ぎ以前の水準にほぼ戻り、畜産関係者を安心させた。

　この日競りにかけられたのは、三田市内で十五カ月以上飼育し、同食肉公社で解体し、
同協議会の審査を受けた十七頭。

　三田肉流通振興協議会指定の食品会社など十業者が参加した。

　最高価格は、審査で最優秀賞を受けた東良旭（あき）殷（ただ）さん＝下相野＝の牛で
百五万円だった。

　同協議会は出荷時に生産者が分かる「三田肉之証」を発行してきたが、今回から購入し
たことを示すプレートも付けることにした。

http://itoham.mediagalaxy.ne.jp/farm/oisisa/oisisa.html

和歌山の乳牛　ＢＳＥと判明　国内６頭目

>>http://www.asahi.com/national/update/0119/032.html

牛海綿状脳症について
http://www.wakayama.go.jp/prefg/070100/bse/bsetop.html

▼和歌山の乳牛、ＢＳＥと判明　国内６頭目（朝日新聞）
http://www.asahi.com/national/update/0119/032.html

　和歌山県内の酪農家が飼育していた乳牛が、牛海綿状脳症（ＢＳＥ、いわゆる狂牛病）で
あることが１９日、わかった。国内でＢＳＥの牛が見つかったのは昨年８月２２日以来で、
６頭目になる。厚生労働省は２０日に専門家会議を開き、ＢＳＥであることを正式に確認する。
　厚労省などによると、この牛は北海道標茶町で９６年２月１０日に生まれた６歳１１カ月の
ホルスタインのメス。１５日に食肉処理場に運ばれ、１７日に和歌山市の１次検査で陽性が
出た。１９日に国立感染症研究所（東京）で精密な２次検査をした結果、陽性が確認された。
１７日に食肉処理する直前は起立不能の状態だったが、ＢＳＥを疑わせる神経症状などは
みられなかったという。
　０１年１０月１８日から始まった全頭検査では、陰性が確定するまで食肉は流通に回らない。
感染牛の食肉は焼却され、食肉処理場は消毒される。農林水産省は一緒に飼われていた
約５０頭の牛の移動を禁止し、えさや飼育状況を調べる。
　これまでＢＳＥが確認された５頭はいずれも乳牛で、４頭目までは９６年３〜４月の２週間の
間、５頭目は９５年１２月に生まれた。うち３頭は北海道生まれだった。今回の牛も生まれた
時期が近いなど共通点があり、農水省が感染ルートを調べる。
　厚労省の１１日までの集計では、０１年１０月以降に全頭検査を受けたのは約１５３万頭。
うち９９頭が２次検査に回ったが、４頭が陽性になったほかは陰性が確認されている。 (22:21)

【狂牛病】和歌山で６頭目のＢＳＥ 96年北海道産の高齢乳牛−和歌山県那賀郡粉河町
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1042986728/

ＢＳＥ：６頭目の感染牛が和歌山でみつかる　農水省が調査へ
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030120k0000m040081001c.html
食用牛を対象にした厚生労働省のＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の全頭
検査で１９日、和歌山県の牧場で飼育されていた６歳の雌の乳牛の感染が確認され
た。感染牛は国内６頭目。これまでの５頭は９５年末から９６年春に生まれた高齢
の雌の乳牛だったが、今回の牛も９６年２月生まれの雌だった。この牛の肉は焼却
処分され、市場に出回ることはない。農水省は牛の飼料などにＢＳＥの感染源とさ
れる肉骨粉などが使われていなかったか調査する。

▼国内６頭目のＢＳＥ感染牛＝和歌山で飼育、全頭検査で確認−厚生労働省

　厚生労働省がＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）問題で実施している牛の全頭検査で１９日、
和歌山県内の食肉衛生検査所で検査を受けたホルスタイン１頭（６歳１１カ月）のＢＳＥ
感染が確認された。２０日午後に同省内で開かれる専門家会議（座長・品川森一プリオン病
研究センター長）による最終的な確定診断を経て、感染牛と断定される見込み。
　この牛は１９９６年２月、北海道釧路管内標茶町で生まれ、９９年から和歌山県粉河町の
酪農家で飼育されていた牛で、断定後、焼却処分される。　（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030119-00000401-jij-soci

ＢＳＥ：６頭目も「消費に大きな影響ない」　農水省が見解
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030120k0000m040102000c.html
　農水省は１９日、６頭目の感染牛が見つかったことによる消費への影響について
「ＢＳＥ感染牛は焼却処分されて食用にも飼料用にも流通しないということが、消
費者にも理解が浸透してきている」と指摘したうえで、「４、５例目の感染が確認
された昨年５、８月以降も消費は安定してきており、かつてのような大きな消費減
退にはつながらない」と見ている。
　０１年９月に１例目の感染牛が確認された時は、牛肉の家計消費量（１人当たり
購入量）が同１０月に前年同月比５９％減となったが、昨年３月以降は同２割減に
とどまっている。

［毎日新聞１月１９日］ ( 2003-01-19-23:29 )

国内６頭目のＢＳＥ確認　和歌山の乳牛
http://www.sankei.co.jp/news/030119/0119sha125.htm

▼ＢＳＥ感染牛、国内６頭目
http://www.yomiuri.co.jp/04/20030119it14.htm

　和歌山県内の食肉処理場で解体された乳廃牛（６歳１１か月）が１９日、厚生労働省の
ＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）全頭検査で、国内６頭目の感染牛と確認された。
　２０日午後に専門家による確定診断が行われる。西日本で飼育されていた牛から感染
例が見つかったのは初めてで、ＢＳＥ汚染が全国に広がっていることが裏付けられた形だ。
また、農水省は、６頭目の感染牛の出生日が過去５頭と同時期だったことに注目、飼料
などに共通点があるかどうかなどを調べ、感染源の解明を進める。
　厚労省などによると、この牛は１９９６年２月１０日に北海道標茶町で出生したメスの
ホルスタイン種で、９９年から和歌山県粉河町の牧場で飼育されてきた。今月１５日に
和歌山市内の食肉処理場に持ち込まれ、１７日になって起立障害を起こしたという。
　同市保健所の１次検査（エライザ法）で陽性反応があり、１９日に国立感染症研究所
（東京）で行われた確認検査（ウエスタンブロット法）でも陽性と判定された。感染牛の
確認は昨年８月以来、約５か月ぶり。
　厚労省は２０日午後に専門家会議（座長＝品川森一・動物衛生研究所プリオン病研究
センター長）を開き、最終判定を行う。
　同省によると、これまでの５頭の感染牛の出生地は、北海道３頭、神奈川県１頭、群馬県
１頭とばらつきがあるものの、出生日は９５年１２月５日―９６年４月４日までの約４か月間に
集中していた。６頭目もこの間に生まれていた。
　また、過去の５頭はいずれも、全国農業協同組合連合会（全農）子会社の「科学飼料
研究所」高崎工場で製造された代用乳が与えられていたことが判明している。ただし、
ＢＳＥの感染源とされる肉骨粉が飼料などに使われた事実は確認されていない。
　農水省では、６頭目の飼育農家から、飼料の種類などについて聞き取り調査を実施し、
これまでの感染牛との共通点の洗い出しを進め、感染ルートの解明を急ぐ。
　感染牛の肉は、市場に出回らず、同じ牧場で飼育されていた約５０頭の牛も出荷が停止
される。 (1月19日23:37)

2003年01月16日 Nature誌

●医学：舌と狂牛病
■牛タンの安全性とプリオンが舌から入り込むという説
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=66757

　ウシの舌肉を食べることで狂牛病感染のリスクが生じる可能性を指摘する研究論文1が、この
ほど発表された。
　舌には、ウシ海綿状脳症（BSE）やヒトの変異型クロイツフェルト･ヤコブ病の原因と考えられ
ているプリオンタンパク質が高レベルで含まれている可能性がある、とクライトン大学（米国
ネブラスカ州オマハ）に所属するRichard Bessenたちが同論文で述べている。彼らの研究で、
ハムスターの脳にプリオンを注射したところ、プリオンが舌に移動して、比較的高レベルの蓄積
をしたのだ。
　ただし、このことでBSEに感染したウシの舌にプリオンが大量に含まれているとか、BSEに感染
したウシの舌肉を食べると、変異型クロイツフェルト･ヤコブ病にかかる可能性があることが証明
されるわけではない、とBessen は言う。それでも流通を許される食肉に関するガイドラインを
再評価すべきだ、と彼は言う。
　ヨーロッパの一部の国々では、ウシの脊髄と脳を食肉製品とすることが禁止されている。BSEに
感染したウシの脊髄や脳にはプリオンが蓄積しているからだ。しかし舌肉は禁止されていない。
　BSEに感染したウシの肉が流通していることを心配する声はなくならない。また、BSE類似疾患
に感染したヒツジやシカの肉についても、その安全性に関する懸念がある。
　感染性のあるプリオンは、脳から神経を通って舌へ移動する、と説明するのは動物保健研究所
（英国エジンバラ）で病理学を研究するJan Fraserだ。「病気を起こすために十分な［感染力］が
あるかどうかという点を議論するのは無意味です」と彼女は言う。
　BSEに感染したウシの舌から採取した神経細胞をマウスに注射した実験では、マウスは病気には
ならなかった。「BSEに感染したウシの舌や末梢神経に感染力があることを示す証拠は、現在の
ところは存在していません。しかし今回の研究結果を見ると、さらに検証を進める価値はあると
思われます」とFraser は言う。

●プリオンの侵入部位
　ウシの場合には、プリオンが脳から舌へ移動する可能性があるが、ヒトの場合にはプリオンが
舌から体内に入る可能性があるという考え方をBessenの研究チームは示している。現在の通説では、
プリオンは胃からヒトの体内に入るとされている。
　またBessenたちの研究では、ハムスターの舌にプリオンを注射する実験が行われたが、この場合
には注射後1〜2週間でプリオンは脳に到達した。このハムスターがBSE 類似の疾患になったのは
約80日後のことで、プリオンを胃から体内に入れた場合では190日後だった。
　プリオンは舌にできた小さな傷から体内に入ることがある。「組織の損傷、切り傷や感染症が
あると、プリオンは［動物やヒトの］体内に入りやすくなる」とBessenは言う。
　ロッキーマウンテン研究所（米国モンタナ州ハミルトン）でプリオンを研究するByron Caugheyは
次のようにコメントしている。「プリオンが舌からはいると、脳にかなり早く達するという考え方は、
おそらく正しいと思われるが、実証はなされていない。」

Helen Pearson

参考文献
1. Bartz, J. C. et al. Rapid prion neuroinvasion following tongue infection. Journal of Virology 77, 583-591 (2002).

▼和歌山で６頭目のＢＳＥ確認
http://www.sankei.co.jp/news/030119/0119sha125.htm

　牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の全頭検査で１９日、国内６頭目の感染牛が和歌山県で見つかった。
厚生労働省は２０日に専門家会議を開き確定診断する。北海道標茶町産の高齢乳牛で、
出生時期は１９９６年２月と過去５頭と近接しており、餌などを中心に農水省が感染ルートを
調査する。
　国内の感染牛は昨年８月に５頭目が見つかって以来約５カ月ぶりで、西日本での発見は初めて。
この牛の肉や内臓は市場に出回らず、確定診断されたあと焼却される。
　厚労省によると、この牛は和歌山県粉河町の酪農家が９９年から飼育、１５日に和歌山市の
食肉処理場に搬入した際は特に異常なかったが、処理予定の１７日早朝に起立不能になっている
のが見つかった。知覚過敏などＢＳＥ特有のほかの神経症状はなかったという。同省は、起立
不能の症状とＢＳＥの関連は不明としている。
　脳の病理検査で空胞が確認され、起立不能と合わせて症状はかなり進んでいた可能性もある。
　和歌山市保健所食肉衛生検査室が１７日実施した１次検査で疑陽性となり、厚労省所管の国立
感染症研究所が１９日に行った精度の高い確認検査でも陽性だった。
　同省によると、感染牛と同じ農場では計約５０頭が飼育されていた。
　ＢＳＥ感染牛は２００１年９月、国内で初めて千葉県で確認された。同１１月には北海道と
群馬県で２頭が相次いでＢＳＥと分かり、０２年５月に北海道で、さらに同８月に神奈川県で
発見されている。
　今回も含め６頭はすべて乳牛で、うち４頭が北海道生まれ、残り２頭は群馬県と神奈川県生まれ。
出生時期は９５年１２月から９６年４月と近接している。過去５頭は群馬県高崎市の飼料製造工場で
つくられた代用乳を使っていた。

http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/Dr_Okamoto/Forum/DrOsame.htm

＜和歌山＞ＢＳＥ対策庁内連絡会議 (01/20 00:59)

　これを受けて和歌山県は、急きょ、関係部局の幹部職員を集めて、連絡会議を開きました。
会議では、専門家会議で正式に確定された後の対応や、地元農家が影響を受けた場合の
救済策などについて話し合いました。また、和歌山市も幹部職員を中心にした対策本部を
設けましたが、「この乳牛の内臓などは、焼却処分されるため、市場に流通する牛肉は、
すべて安全だ」と話しています。

http://webnews.asahi.co.jp/abc_1_001_200301195401002.html

Kyoto Shimbun 2003.01.20 News
“健康牛”として搬入 　和歌山 ６頭目のＢＳＥ
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003jan/20/K20030120MKB1W100000006.html

　和歌山市の食肉処理場に持ち込まれた牛が国内６頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）と分かった
のを受け、同市は１９日夜、対策本部（本部長・射場道雄助役）を設置し、市役所で会見。問
題の牛が、今月１５日に飼育業者から食肉処理場に“健康牛”として持ちこまれたが、解体す
る１７日の朝になって起立困難の症状が表れたことを明らかにした。
　射場助役は「当該牛の肉、内臓などはすべて焼却処分とし、市場には流通させない」と安全
性を強調。処理場の消毒作業も１９日に実施し、安全が確認されるまで解体作業は中断すると
いう。
　同処理場に持ち込まれる牛の飼育地や、解体された肉の流通範囲は、ともに主に関東から九
州にかけてで広範囲にわたるという。
　一方、和歌山県は１９日夜、関係部局の幹部を集めて県庁内で「ＢＳＥ対策庁内連絡会議」
（会長・中山次郎副知事）を開き、同じ農家でほかに感染牛がいないかどうかや感染経路の確
認を急ぐなど、今後の対応について協議した。
　県は、この農家が飼育している乳用牛など計５１頭について出荷の自粛を要請。聞き取り調
査に対し、農家側は「飼料に（ＢＳＥ感染源の一つとされる）肉骨粉は使用していない」と説
明しているという。
　会議で中山副知事は「消費者の不安をぬぐい去るよう努めたい」と対策に万全を期すよう求
めた。

▼和歌山県粉河町の乳牛　６頭目のＢＳＥ牛と確認
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/soci_news.html?now=20030119284828

　和歌山県で、国内６頭目となるＢＳＥ（狂牛病）に感染した牛が見つかりました。
　ＢＳＥと判明したのは、北海道標茶町で生まれた和歌山県粉河町の６歳11カ月の乳牛です。
17日の一次検査で陽性となり、19日から行われた精度の高い二次検査で狂牛病と確認され
ました。20日に開かれる専門家会議で正式に確定される見通しです。牛は、ＢＳＥに特有の
神経症状はみられませんでしたが、自分で立てない状態だったということです。ＢＳＥの牛が
確認されるのは、去年８月以来６頭目です。
　これを受けて、和歌山県は急きょ、関係部局の幹部職員を集めて連絡会議を開きました。
会議では、専門家会議で正式に確定された後の対応や、地元農家が影響を受けた場合の
救済策などについて話し合いました。

http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/soci_news_w1.html?now=20030119284828
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/soci_news_r1.html?now=20030119284828

▼和歌山県で国内6頭目のBSE感染の疑いのある牛見つかる　BSE検査は1次、2次とも陽性
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00026334.html

　BSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)の全頭検査で国内で6頭目になる感染の疑いがある牛が
和歌山県で見つかった。
　1996年2月に北海道で生まれ和歌山・粉河(こかわ)町で飼育されていた乳牛。
　この牛は1月15日に和歌山県内の食肉センターに運ばれたが、17日朝、立つことが難しくなった。
　BSE検査の結果は1次、2次とも陽性だった。
　このため厚生労働省は、20日に専門家会議を開き、正式に国内6頭目のBSE感染の牛と確定する
ことにしている。

動画　http://www.fnn-news.com/realvideo/nj2003011901_300.ram

▼農水省はＢＳＥ感染原因の調査へ
http://mbs.jp/news/top_news/top_news685318.html

　以前に見つかったＢＳＥ感染牛の５頭には、いずれも全国農業共同組合連合会＝全農の
子会社が群馬県高崎市の工場で製造したエサが使われていることがわかっています。
しかし、農水省では、このエサとＢＳＥ感染との因果関係をいまだに解明できず、感染
ルートはわかっていません。
　農水省は、６頭目の牛について、和歌山県で飼育した酪農家や子牛の時に出荷した
北海道の酪農家などに聞き取り調査し、与えられたエサの種類などを調べることにしています。
　いまのところ、６頭目の牛がこれまでみつかった５頭のＢＳＥ感染牛と同じエサを
食べていたかはわかっていませんが、農水省では６頭の共通点を見つけ出し、感染ルートの
解明を急ぎます。（19日 22:44）

動画
http://mbs.jp/news/ram/news685318_2.ram
http://mbs.jp/news/asx/news685318_3.asx

▼和歌山で国内６頭目のＢＳＥ
http://www.nhk.or.jp/news/2003/01/20/k20030119000114.html

和歌山県内で飼育された６歳１１か月の乳牛が、国内で６頭目のＢＳＥ・いわゆる狂牛病と
確認されました。この牛は平成８年に北海道で生まれたあと飼育されていたものです。
厚生労働省では肉骨粉など感染源について調査します。

動画　http://www.nhk.or.jp/news/2003/01/20/v20030119000114.html

あんまり盛り上がんないね。(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞﾝﾇ

Japan confirms sixth case of mad cow disease
January 19, 2003 11:38am
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030119670.2_ff18000258b81fe3

Sixth mad cow case confirmed
From correspondents in Tokyo
January 20, 2003

http://www.theaustralian.news.com.au/common/story_page/0,5744,5859978%255E401,00.html

＜和歌山＞ＢＳＥ牛発見で市が食肉処理場を消毒
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030120-00000001-abc-l30

和歌山県内のＢＳＥ感染牛確認で処理場消毒
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/html/old_soci_detail7.html?now=20030120141348

６頭目の感染牛が和歌山でみつかる　農水省が調査へ
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/disease/200301/20-01.html
　食用牛を対象にした厚生労働省のＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の全頭
検査で１９日、和歌山県の牧場で飼育されていた６歳の雌の乳牛の感染が確認された。
感染牛は国内６頭目。これまでの５頭は９５年末から９６年春に生まれた高齢の雌の
乳牛だったが、今回の牛も９６年２月生まれの雌だった。

こ の 牛 の 肉 は 焼 却 処 分 さ れ、市 場 に 出 回 る こ と は な い。

農水省は牛の飼料などにＢＳＥの感染源とされる肉骨粉などが使われていなかったか
調査する。

厚生労働省

牛海綿状脳症（ＢＳＥ）確定診断の結果について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/01/h0120-1.html

平成１５年１月２０日に開催した「牛海綿状脳症の検査に係る専門家会議」において検討した結果、
下記の牛はＢＳＥであるとの結論を得ましたので、お知らせします。

〔検体を採取した牛〕 　処理年月日 ： 平成15年1月17日
　性別 ： 雌
　品種 ： ホルスタイン
　月齢 ： ８３ヶ月
　飼育地 ： 和歌山県那賀郡
　スクリーニング
　検査実施機関 ： 和歌山市保健所食肉衛生検査室
　確認検査実施機関 ： 国立感染症研究所

＜和歌山＞「市場には出回らない」　６頭目のＢＳＥ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030120-00000006-abc-l30

(01/20)和歌山県、6頭目BSE感染牛で飼育状況など調査本格化
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?i=2003012001731bs&c=0

　国内で6頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の感染牛が見つかった和歌山県は20日、問題の牛を
飼育していた同県粉河町の酪農家から飼育状況を中心に詳しく事情を聴くなど、調査を本格化
させた。農水省も同日、担当者を現地に派遣し、感染ルートなどについて解明を進める。
　感染牛は1996年2月に北海道で生まれた高齢の乳牛。粉河町の酪農家では家畜商を介し、
99年から飼育を始めた。
　この酪農家は、ほかに乳用牛47頭と子牛4頭の計51頭を飼育しているが県に対し「生まれた
場所や時期が感染牛とは異なるはず」と説明。いずれも感染牛と同じ場所で生まれ、同じえさ
を食べるなどして、ＢＳＥとの関連性が高い「疑似患畜」ではないと話しているという。また、
ＢＳＥの感染源の一つとされる肉骨粉についても使用を否定している。

Japan confirms 6th case of mad cow disease
TOKYO, Jan. 19, Kyodo -
http://home.kyodo.co.jp/all/display.jsp?an=20030119085

　最近、濃厚牛乳が、安いんだが……なにかあるのだろうか？

　特別濃厚　３．８　だけどまずい。雪印の余り牛乳だろうか？

雪印の人には食い物を作ってほしくない。なんかほかの仕事してくれ。

▼生まれた農場で餌など調査＝６頭目のＢＳＥ感染牛−北海道
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030120-00000500-jij-soci

　和歌山県粉河町で国内６頭目となるＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）感染牛が見つかった問題で、
北海道は２０日、ＢＳＥ対策本部会議を開き、感染牛が生まれた釧路管内標茶町の農家で、
感染牛が子牛１頭を産んでいたことなどを確認した。標茶町は同日までに標茶町農協などとともに
対策本部を設置、感染牛に与えられていた餌の調査を始めた。　（時事通信）

▼疑似患畜は半分以下に　道がＢＳＥ対策本部で見通し　　2003/01/20 14:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030120&j=0044&k=200301207163

　釧路管内標茶町産の乳牛が国内六頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）と確認された問題で、道は
二十日午前、道ＢＳＥ対策本部を開いた。感染牛は初産後に出荷され、生産農場での飼養期間
が短いことから、道は「（殺処分される）疑似患畜は全体の半分以下になる」との見通しを示
した。
　標茶町の酪農家は現在の九十八頭を飼養しており、道は二十日夕に厚生労働省の専門家会議
の確定診断を受け、二十一日から疑似患畜の指定を進める。対策本部長の磯田憲一副知事は
「疑似患畜の範囲を狭めるように、早期見直しを国に提言する」と述べたが、道酪農畜産課では
「今回、直ちに見直されるのは難しい」としている。

▼６頭目のＢＳＥ感染牛、過去５頭と同じ代用乳で飼育−標茶　　2003/01/20 14:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030120&j=0044&k=200301207162

　【標茶】和歌山県の乳牛が国内六頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染が確認された問題で、
牛を生産した釧路管内標茶町の酪農家が、過去の五頭の感染牛と同様、全国農業協同組合
連合会（全農）系の代用乳で飼育していた可能性が高いことが二十日、分かった。同町ＢＳＥ
対策本部が、同日夜に発表する見通し。
　関係者によると、標茶町農協などによる聞き取り調査で、酪農家は「農協系統以外の餌は
使っていない」としており、農協が餌の販売や牛の出荷にかかわる伝票などで裏付けを急いで
いる。また、この酪農家は「（ＢＳＥの感染源とされる）肉骨粉も使っていない」とも話している。

▼過去５頭と同じ代用乳使用確認　標茶町ＢＳＥ対策本部　　2003/01/21 01:36
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030121&j=0044&k=200301207519

　【標茶】釧路管内標茶町産の牛が国内六頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛として確定
診断されたのを受け、標茶町ＢＳＥ対策本部（本部長・千葉健標茶町長）は二十日、感染牛を
出荷した酪農家が、過去五頭の感染牛と同じ工場で製造された代用乳の使用を確認したと
発表した。
　この代用乳は全国農業協同組合連合会（全農）系メーカーの科学飼料研究所高崎工場
（群馬県）の「ミルフードＡスーパー」。
　標茶町農協が伝票を調べたところ、酪農家は感染牛が生まれた一九九六年二月十日の
前日に代用乳を購入していた。

＜和歌山＞県内のすべての牛を調査　ＢＳＥ問題 (01/21 12:08)
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_002_200301210501006.html

　和歌山県内で飼育されていた乳牛が国内６頭目のＢＳＥ、いわゆる狂牛病に
感染していた問題で、和歌山県は県内のすべての牛の調査を進めています。
　調査はきのうから始まっていて、きょうは和歌山市や海南市などあわせて
７つの市と町で牛を飼育している畜産農家に県の職員らが調査に入り、牛の
様子の確認やえさの検査を行いました。
　厚生労働省などによりますと、問題の牛は９６年に北海道で生まれたホルス
タインのメスで、きのう国の専門家会議で国内６頭目のＢＳＥであると確定
診断が下されました。
　和歌山県内ではおよそ１４０戸の畜産農家によって６０００頭を超える牛が
飼育されていて、県は１週間以内にすべての牛を調査したいとしています。

動画
http://webnews.asahi.co.jp/news_meta/abc/21h2-ushi-s.asx
http://webnews.asahi.co.jp/news_meta/abc/21h2-ushi-s.smi

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日本ハム牛肉偽装事件で元専務を参考人聴取
　http://www.yomiuri.co.jp/04/20030120i308.htm

　日本ハム（大阪市）の牛肉偽装事件で、兵庫県警は２０日までに、子会社による偽装工作が
発覚した際、焼却を指示したとされる同社の庄司元昭・元専務（６５）から参考人聴取した。
庄司・元専務は「偽装は指示していない」などと関与を否定しているが、県警はさらに本社
上層部から聴取を進める方針。
　調べによると、日本ハムの子会社・旧「日本フード」の姫路、愛媛、徳島３営業部の元部長
３人は国のＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）対策の国産牛肉買い上げ事業を悪用。一昨年
１０月末から１１月初めにかけて、輸入牛肉約４・３トンを国産と偽装、代金の一部約１０００万円を
詐取したとされている。
　偽装発覚後、当時、食肉部門ナンバー２の庄司・元専務は東平八郎・元副社長（７０）と相談。
業界団体に「品質保持期限切れの肉が混入」と虚偽説明したうえ、偽装牛肉約１・３トンの申請を
取り下げて農水省に無断で焼却した。農水省の事情聴取には「偽装は子会社の独断」と本社や
自らの関与を否定していた。

▼標茶の酪農家調査　ＢＳＥで、家畜保健所　2003/01/21 15:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030121&j=0044&k=200301217783

　【標茶】釧路管内標茶町から和歌山県に出荷された乳牛が牛海綿状脳症（ＢＳＥ）と
断定されたことを受け、釧路家畜保健衛生所職員らが二十一日午前、家畜伝染病予防法に
基づく現地調査に着手した。
　職員らは酪農家に、ＢＳＥ確認検査の結果を伝えるとともに、飼育牛に移動制限が
課されることなどを通知。三人が牛舎内に入り、牛の個体確認や家畜登録証とのチェック、
目視による臨床検査などを行った。
　現地調査の期間は約二週間。今回の感染牛も過去五頭と同じ全国農業協同組合連合会
（全農）系メーカーの代用乳が与えられていたことから、今後は使用していた餌の種類に
ついても、酪農家からの聞き取りや標茶町農協の書類調査を行う。

＜写真：酪農家の牛舎に入る家畜保健衛生所などの職員＞
http://www.hokkaido-np.co.jp/Photo/20030121.200301217783.jpg

道がＢＳＥの経過報告　消費者団体などに　　2003/01/21 15:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030121&j=0044&k=200301217875

　釧路管内標茶町産の乳牛が牛海綿状脳症（ＢＳＥ）と確認されたことで、道は二十一日午前、
道庁赤れんがの会議室で、消費者団体や農業団体に経過報告の説明会を開いた。
　約三十人が出席した。道酪農畜産課の職員が、感染牛が食べていた飼料の調査や、感染牛と
一緒に飼養され、同じ餌を与えられていた可能性がある疑似患畜の特定作業に二十一日から着
手したと説明した。
　出席者から「原因究明が大事だ」「北海道が感染経路を解明する意気込みで調査してほしい」
との意見が出され、道は「きちんと調査したい」と答えた。

▼和歌山のＢＳＥ牛に「同じ代用乳」
http://www.yomiuri.co.jp/00/20030120i212.htm

　和歌山県のＢＳＥ感染牛に、過去５頭と同じく、全国農業協同組合連合会（全農）の子会社
が製造した代用乳が与えられていたことが２０日、確認された。感染牛を生産した北海道標茶
町の酪農家が加入する標茶町農協が発表した。
　同農協によると、酪農家が与えていた代用乳は全農の子会社「科学飼料研究所」の高崎
工場（群馬県高崎市）が製造した「ミルフードＡスーパー」。販売伝票から、感染牛が生まれる
１日前の１９９６年２月９日に酪農家が購入していることが判明。酪農家も聞き取り調査に
「感染牛に与えた」と回答したという。
　銘柄は異なるが、すべての感染牛に、成分がほぼ同じ同工場産の代用乳が与えられていた
ことが明らかになったことで、感染源解明が期待される。
　一方、和歌山県はこの日、庁内に対策本部を設置。農林水産省も職員２人を派遣し、県と
情報交換した。県は２１日、家畜伝染病予防法に基づいて、粉河町の畜産農家に他の５１頭の
移動制限を命令する。 　(1月20日22:13)

Japan Confirms Mad Cow Case, First Since August
http://www.tehrantimes.com/Description.asp?Da=1/21/03&Cat=7&Num=2

6th mad cow disease case confirmed in Japan

Xinhuanet 2003-01-20 20:27:17

http://news.xinhuanet.com/english/2003-01/20/content_698311.htm

12月の企業倒産は前年比3.5％増の1557件 ロイター 1月20日13時46分
http://www.excite.co.jp/News/searched_story/?nd=20030120134614&nc=JAPAN-102155-1_story

［東京　２０日　ロイター］　帝国データバンクによると、１２月の全国企業倒産（負債額１０００万円以上）は
前年同月比３．５％増の１５５７件となり、５カ月ぶりに増加に転じた。
　２００２年年間の企業倒産は前年比０．１％増の１万９４５８件。３年連続で増加し、戦後２番目の水準で
バブル後の最悪記録も更新した。信用力の収縮から手形取引が縮小しており、不渡りによる倒産は
抑制されているが、破産などの法的整理は引き続き増加傾向にあるという。
　１２月の倒産企業の負債総額は７２８３億６４００万円。前年比５３．４％減と大幅に減少した。負債額
５００億円以上の大型倒産がなかったためだが、創業から３０年以上が経過した“老舗企業”の倒産が
４社に１社の割合で発生しているという。年間の負債総額は１３兆７５５６億円と前年比１５．２％減少したが、
戦後５番目の水準となった。
　２００２年は、大日本土木 1836 を初めとする２９社の上場企業が倒産。これまで最高だった９７年と
２００１年の１４社を大幅に上回った。また、国内で６頭目の感染が確認されたＢＳＥ（牛海綿状脳症、
狂牛病）関連の倒産は７１件あったという。

▼感染牛は焼却処分へ　和歌山県　ＢＳＥ対策本部を設置
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030122/20030122_006.html

　和歌山市内の食肉処理場で処理された粉河町の酪農家の乳用牛から牛海綿状脳症（ＢＳＥ）
の陽性反応が出た問題で、厚生労働省の専門家会議は20日夕、感染を確定診断した。
　これを受けて県は、中山次郎副知事を本部長とする県牛海綿状脳症対策本部を設置。関係酪
農家が飼育する他の乳牛の移動禁止や、保管されている感染牛の焼却処分などの方針を決めた。
　同居牛の臨床医検査や飼養医薬品などの状況調査、周辺農場の緊急立ち入り検査も実施する。
　また県教委は同日、各教育事務所に対して、牛肉の安全性を通知し、学校給食が動揺しない
よう求めた。

・まさかと思った　
　国内６頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）と確認された感染牛を飼育していた和歌山県粉河町の
酪農家は20日、同県職員を通じ、「最初に聞いたときはまさかと思った」などと現在の心境を
語った。
　酪農家は「少し気が落ち着くと、北海道の方が悪いわけではない、誰も責めることはできな
いと思った」と複雑な心境をのぞかせたうえで、「原因究明の調査には全面的に協力したい。
今後、こういうことのないよう願っています」と事態の早期解決を願う気持ちを伝えた。
　また報道陣の取材などには「もう静かにしてほしい」と触れている。
　酪農家は「今は取材に直接答える気持ちになれない」として、県職員に談話を託したという。

▼ＢＳＥ感染牛確認　県が酪農家から聞き取り調査　スーパーなど冷静な反応　／和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030121-00000001-mai-l30

　厚生労働省の食用牛を対象としたＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）全頭検査で、粉
河町で飼育されていた雌のホルスタイン（６歳）が西日本初の感染牛と確認されことを受け、
県は２０日、酪農家からの聞き取り調査を行うと同時に、県内の全飼育牛に感染の疑いがない
か、調査を始めた。また、感染牛が解体された食肉処理場では施設の消毒が行われるなど、対
応に追われた。県内のスーパーや焼き肉店では「市場の肉は検査されており、品質に問題ない」
など、冷静な反応が目立った。　【萱原健一、福田隆、近藤修史】

　県は国の専門家会議で感染が正式確認された２０日夕、「県ＢＳＥ対策本部」（本部長、中
山次郎副知事）を設置し、今後の対応を協議した。
　県は２０日、該当農家、周辺農家１５戸、食肉処理場を調査し、同時期に出生した乳用牛を
中心に、餌の履歴や異常の有無などを調べた。県や国によると、感染牛は北海道標茶町で９６
年２月１０日に生まれ、県内の家畜商を介して９９年２月２６日に粉河町の農家が買い取り、
飼育を始めたことが分かっているが、県によると、この農家は引き取って以来、原因の可能性
がある肉骨粉や代用乳を与えていないという。
　県は家畜伝染病予防法に基づき、２１日付でこの農家が飼育する乳用牛４７頭、子牛４頭に
ついて、感染牛との同居歴などが分かるまで、最大２１日間、移動を制限することを決めた。
さらに、県内の乳用牛・肉用牛計６２４０頭の飼料歴や健康状態などの調査にも着手し、今後、
家畜商への聞き取り調査も行う。
　木村良樹知事は報道陣に「いたずらに風評被害が広がらぬよう、県民に情報を周知しながら、
的確に対応していきたい」と話した。
　一方、感染牛が飼育されていた粉河町の農家では、２０日午前９時ごろ、県や同町の担当者
が調査に訪れ、付近ではニュースを知った近隣の住民が遠くから不安そうに見つめていた。

◆食肉処理場を消毒　対応作など調査へ　和歌山市対策本部　
　和歌山市も２０日夜、第２回のＢＳＥ対策本部会議を開き、冒頭、大橋建一市長が、「全頭
検査をしているから安全は確保されているということを消費者に伝えていかねばならない」と
述べた。また、昨年８月に確認された５頭目の感染牛の誕生地である神奈川県伊勢原市の対応
策について調査するよう求めた。
　感染牛が解体された和歌山市食肉処理場（同市出島）では、職員が施設の消毒などに追われ
た。
　同市食肉衛生検査室によると、感染牛は１５日、同処理場に搬入され、１７日午前中になっ
て、職員が牛が起立不能であることに気付いたが、その時点ではＢＳＥによる異変とは認めら
れなかった。牛はその後、「病畜棟」で解体され、検査の結果、陽性反応が出た。感染牛の枝
肉や内臓などは現在、病畜棟に保管され、焼却処分の手続きを進めている。同処分場では、
感 染牛の処分が終了するまで牛の搬入・解体を中止している。

◆「客の反応心配」
　粉河町にあるスーパーの店長（３７）は「この感染牛が出てから売り上げは落ちていないし、
お客さんからの問い合わせもない。国の検査はしっかりしているので特に心配していません」。
和歌山市内の焼き肉店の女性店主は、「市場に出ているのはしっかり検査されている牛肉。
牛肉そのものの品質には心配していないが、お客さんの反応が心配」と話していた。（毎日新聞）

●CPMPおよびCVMP、人および動物医薬品を介した動物海面状脳症伝播の危険性防止についてガイダンス改訂版の意見を求む
http://www.bpro.or.jp/contents/japanese/pages/o_news/2003/0301_21_cmpa.html

　1月15日に、医薬品委員会（CPMP; Committee for Proprietary Medicinal Products）と
動物用医薬品委員会（CVMP; Committee for Veterinary Medicinal Products）は、2002年
12月に行われた会議において、改訂版である"Note for Guidance on Minimising the Risk
of Transmitting Animal Spongiform Encephalopathies via Human and Veterinary Medicinal
Products, EMEA/410/01 Rev.2"を承認した。指令2001/82/ECおよび2001/83/ECによって、
このガイダンスは強制力を有している。この改訂されたガイダンスは現在、3ヶ月間の
外部からの意見聴取を目的として、欧州委員会のウェブサイトに掲示されている。
意見は、2003年4月15日までに提出が必要で、emailまたは郵送で受け付けられる。

詳細は、以下のサイトで参照できる。
http://pharmacos.eudra.org/F2/pharmacos/docs.htm
http://pharmacos.eudra.org/F2/pharmacos/docs/guidRtTSE%20Note%20for%20Guidance%20revision%20Dec.pdf

1/15/03, Enterprise DG-Unit F2, Pharmaceuticals- Regulatory framework and Market authorization

産経Webニュース速報

14:35 北海道でＢＳＥ疑陽性の牛。道内産の１頭が示す。
帯広畜産大で確認検査、結果は２３日以降の見込み。道対策本部。

http://www.sankei.co.jp/paper/today/sokuhou.html

１２月の食肉小売り動向　牛、鶏増える　豚は大幅減／農畜産業振興事業団
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03012104.html

感染牛は焼却処分へ 県　ＢＳＥ対策本部を設置
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030122/20030122_006.html

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年01月22日更新

ＢＳＥで道が説明会　原因の早期究明を　消費者ら口々に訴え
--------------------------------------------------------------------------------
　道は二十一日、道庁赤れんが庁舎で、「牛海綿状脳症（ＢＳＥ）検査陽性牛の発生にか
かわる説明会」を開いた。参加した消費者から原因究明を求める意見が集中し「食料基地
との立場から、道は感染経路を明らかにする姿勢をもっと示すべきだ」「使用した代用乳
が共通していることを、偶然の一致として片付けてよいのか。厳しくチェックしてほしい」
などと口々に訴えていた。
　説明会には消費者団体、農業団体などから四十人が参加。道農政部が和歌山県で見つかっ
たＢＳＥ感染牛について、これまでの経過を説明。当該牛を生産した釧路管内標茶町の酪
農家に対して、飼養牛の移動を禁止するとともに、立ち入り調査を始めたことを明らかにした。
　質疑応答では、消費者から原因の究明に関する質問が集中。「使用した代用乳がこれま
での感染牛と共通しているといわれているが」との質問に対して、道は「現地のＪＡがそ
の代用乳を販売したとは聞いている」とし、今後購入した量や、どのように使ったかを確
認していくとした。
　さらに「すべてを国の調査にゆだねるのではなく、道が主体的に原因究明に取り組んで
ほしい」「消費者は原因の究明を強く望んでいる」との要望に対し、道は「予断を持たず、
すべてを解明する努力を続けている」と答えた。

□ＢＳＥの影響なし／ホクレン北見、豊富家畜市場
　ホクレンの北見、豊富の両家畜市場は二十一日、一般市場を開いた。和歌山県で六頭目の
ＢＳＥ感染牛が見つかった影響が心配されたが、両市場とも廃用牛の価格は前回（ともに
十四日）を七千円程度上回り、関係者らはほっと胸をなで下ろしていた。
　網走管内佐呂間町にあるホクレン北見地区総合家畜市場では、廃用牛が百三頭出場しすべ
て成立。平均価格は六万七千六百三十八円と、前回を七千円上回った。ホクレン北見支所は
「ひき材物が足りず相場が上がった。ＢＳＥの影響は全く感じられない」と話す。初生牛の
ホルスタイン雄は三万七千二百四十円で前回より少し下がったが「前回が高すぎた。少し戻
しただけ」と心配していない。
　宗谷管内豊富町にあるホクレン豊富地域家畜市場でも廃用牛の価格が九万千六百五十円と、
七千円以上アップしたが、出場・成立頭数が十四頭と少ないため「ＢＳＥの影響については
何とも言えない」（ホクレン稚内支所）。初生牛のホルスタイン雄は、前回を三千円近く下
回る四万千四百八円。しかし、同支所は「このくらいの相場の変動はよくあること」と気に
していない。

ＢＳＥ感染牛確認　県が酪農家から聞き取り調査　スーパーなど冷静な反応　／和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030121-00000001-mai-l30
　厚生労働省の食用牛を対象としたＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）全頭
検査で、粉河町で飼育されていた雌のホルスタイン（６歳）が西日本初の感染牛と
確認されことを受け、県は２０日、酪農家からの聞き取り調査を行うと同時に、県
内の全飼育牛に感染の疑いがないか、調査を始めた。また、感染牛が解体された食
肉処理場では施設の消毒が行われるなど、対応に追われた。県内のスーパーや焼き
肉店では「市場の肉は検査されており、品質に問題ない」など、冷静な反応が目立った。

（略）

◆「客の反応心配」
　粉河町にあるスーパーの店長（３７）は「この感染牛が出てから売り上げは落ち
ていないし、お客さんからの問い合わせもない。国の検査はしっかりしているので特
に心配していません」。和歌山市内の焼き肉店の女性店主は、「市場に出ているのは
しっかり検査されている牛肉。牛肉そのものの品質には心配していないが、お客さ
んの反応が心配」と話していた。（毎日新聞）[1月21日20時15分更新]

県内在庫580トンに減少　ＢＳＥ問題で未処分の肉骨粉
http://www.topics.or.jp/News/news2003012204.html

家畜の衛生管理基準策定 農家に順守義務付け
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews03030121.html

牛肉トレーサビリティー　出生年月日届け出義務に／農水省
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews03030122.html

牛の生産履歴を番号表示で把握へ　新法骨子案示す
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030122k0000m020149000c.html

◆ＢＳＥ問題　仙台市、肉骨粉焼却へ−−基準満たす市内清掃工場で　／宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030122-00000004-mai-l04

　ＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）問題を受けた肉骨粉の処理問題で、仙台市は２１日、
市内の食肉市場で処理した牛の肉骨粉はすべて、同市内の清掃工場で焼却処分する方針を
明らかにした。ＢＳＥの原因物質を含む肉骨粉の焼却に、国は「８００度以上の高温で焼却し、
灰を残さない」との基準を通達しているが、満たしているという。
　同市は今月１０日に青葉区の葛岡工場で肉骨粉を試験焼却。排煙などすべての数値は環境
基準内だったという。同市は今後、小鶴（宮城野区）と今泉（若林区）の２工場でも試験焼却し、
２月上旬から本格稼働させて１日計３０トンの処理を計画している。ＢＳＥ問題の発生で国は
０１年１０月、肉骨粉の飼料への使用を全面禁止。肉骨粉業者の廃業が相次ぎ、焼却も敬遠
されたため、焼却場所の確保が迫られていた。
　県内処理牛の肉骨粉化は、岩手県の民間業者に委託していたが、岩手県は０１年１１月に
自県での焼却を要請。県内でも０２年７月から豊里町など２カ所の一般廃棄物処分場で、これ
までに約１６５トンを焼却してきた。しかし宮城県内２カ所の処理場（仙台市、米山町）から出た
牛から作り、岩手の業者が保管する肉骨粉は４５００トンに達していた。仙台市環境局総務課は
「８月までに仙台市分の保管量１６００トンを焼却する」と話している。
　３月にはさらに、民間業者１社が焼却を開始する予定。【高橋昌紀】（毎日新聞）

狂牛病の発生は和歌山を襲います。
Mad cow outbreak hits Wakayama

January 21, 2003 5:43am
01/20/2003

http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030121670.2_1b820004f77ab8db

翻訳
http://www.infoseek.co.jp/Honyaku?webin=http%3A%2F%2Fhoovnews.hoovers.com%2Ffp.asp%3Flayout%3Ddisplaynews%26doc_id%3DNR20030121670.2_1b820004f77ab8db&pg=honyaku_w_out.html&to=EJ&sand=1

▼生産の酪農家を立ち入り検査 　和歌山のＢＳＥ問題
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003jan/21/K20030121MKB1W100000020.html

　和歌山県内で国内６頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛が見つかった問題で、北海道の
釧路家畜保健衛生所は２１日、この牛を生産した標茶町の酪農家の立ち入り検査に入った。
　厚生労働省の専門家会議が２０日、感染を確定診断したことに伴う、家畜伝染病予防法に
基づく措置。
　同保健衛生所の職員３人は午前１０時すぎに酪農家を訪れ、同法に基づいて牛の移動禁止を
伝え、この農場で飼育されている９８頭全頭の検査に着手した。
　目視で異常な牛がいないか確認したり、牛の耳標を登録書と照合するなどして、牛の流通
状況を調べた。そのほか牛の病気の治療歴もチェックした。
　北海道は今後、これらの調査結果を基にＢＳＥに感染したリスクの高い「疑似患畜」を決定
することになる。
　同保健衛生所の川西靖二所長は「酪農家は沈着冷静に今回の事件を受け止めており、検査へ
の協力もしてくれている。３週間以内にすべての検査を終えたい」と話した。

▼３５３７頭に異常なし　和歌山県、ＢＳＥ感染牛で全頭検査
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030123/20030123_008.html

　粉河町での飼育牛で全国６頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）が確認された問題で、
県牛海綿状脳症対策本部は、県内全頭約６万２４００頭の飼育牛の健康検査を
20日から実施し、21日までに３５３７頭を家畜保健衛生所職員らが検査。
この結果、健康状況に異常はなかった。
　紀南地域では22日、紀北家畜保健衛生所が龍神村、紀南家畜保健衛生所が大塔村、
日置川町、那智勝浦町、新宮市の飼育農家を回り、飼育牛の健康状況などを立ち
入り検査している。県畜産課は、今週中に全頭検査を終了するとしている。

BSE test cost transfer delayed
The Irish Examiner 22 Jan 2003
http://www.online.ie/business/irish_examiner/viewer.adp?article=1932336
By Martin Ryan

ＢＳＥ感染牛問題　１９８１頭異常認めず　健康状態など全頭調査へ−−県　／和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030122-00000005-mai-l30

　粉河町で飼育されていた牛がＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の感染牛と確認されたことを受けて、
県は２１日、和歌山市や海南市、橋本市など計５９農家で、乳用牛・肉用牛計１９８１頭の健康状態や飼料歴
などを調査した。県は、今週中をめどに全頭調査を終える予定。
　調査を行ったのは、県の紀北家畜保健衛生所（和歌山市園部）や各市町の職員ら。海南市の黒沢牧場を
訪れた職員２人は午前中、防疫服に着替えて、乳用牛と肉用牛の計１２８頭に刺激を与えて、ＢＳＥ感染牛に
見られる特有の神経症状がないかどうか、反応を調べた。その後、原因の可能性がある肉骨粉の使用が
ないかどうかなど、飼料の使用状況を調査した。この日の調査では全頭異常は認められなかった。
　同牧場の上芝良造代表理事によると、全国で初めて感染牛が確認されて以降の昨年２月に開かれた子牛の
市では３分の１まで値が下がったが、現在は元の８割ぐらいまで戻っているという。今回確認された感染牛の
影響について、上芝代表理事は「あまり影響はないだろう」というが、「農水省は、ＢＳＥに関する正確な情報を
もっと早くから国民に知らせるべきだった」と国の対応を批判した。　【萱原健一】（毎日新聞）

Farm inspected over mad cow case

http://www.japantimes.co.jp/cgi-bin/getarticle.pl5?nn20030122b2.htm

Still No Native U.S. Cases of Mad-Cow-Like Disease
Tue Jan 21, 5:49 PM ET
By Alicia Ault
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/nm/20030121/hl_nm/madcow_us_dc_1

◆国内７頭目のＢＳＥ感染牛が見つかった　北海道内で
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&j=0098

　厚生労働省によると、北海道内で二十三日、国内七頭目の
牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の感染牛が見つかった。　（共同）

■７頭目のＢＳＥ感染牛見つかる　網走管内湧別町生まれ　　2003/01/23 10:59

　厚生労働省は23日午前、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の全頭検査で、網走管内湧別町で生まれ
網走市内で飼育されていた乳牛が、ＢＳＥに感染していたと発表した。国内のＢＳＥ感染牛は
19日に和歌山県で釧路管内標茶町産の感染牛が見つかったのに続いて７頭目で、このうち
北海道産は５頭目となる。同省は23日夜、専門家会議を開いて確定診断する。この牛の
食肉などは焼却処分される。
　今回の感染牛は、一九九六年三月生まれの六歳九カ月。和歌山県で見つかった六頭目の
翌月に生まれている。七頭の出生時期は九五年十二月から九六年四月までの五カ月間に
集中しており、農水省は今後、餌などを中心に感染ルートの調査を進める。
　これまでの六頭はすべて全国農業協同組合連合会（全農）系メーカーの科学飼料研究所
高崎工場（群馬県）で製造された代用乳で飼育されていたことが分かっている。
　今回の感染牛は、特定の症状はなく、「健康牛」として北見市の北見食肉センターに出荷
された。同センターで実施された一次検査で感染が疑われる結果が出たため、帯広畜産大で
精度の高いウエスタンブロット法による二次検査を行い、陽性と判定された。
　国内では○一年九月、網走管内佐呂間町産で千葉県で飼育された乳牛の感染が確認
されたのを皮切りに、これまでに宗谷管内猿払村、群馬県、釧路管内音別町、神奈川県、
和歌山県で感染牛が見つかっている。
　厚労省は○一年十月から食肉処理される牛の全頭検査を実施している。

■北海道で国内７頭目のＢＳＥ　また96年産、高齢乳牛 '03/1/23 （中国新聞）
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp03012304.html

　牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の全頭検査で国内七頭目の感染牛が二十三日、北海道で見つかった。
一九九六年三月に北海道内で生まれた高齢乳牛で、出生時期は過去六頭と近接している。厚生
労働省は同日夜に専門家会議を開き確定診断する予定。
　六頭目が十九日に和歌山県で見つかり、二十日に確定診断されたばかり。感染牛の肉や内臓
は市場に出ず、確定診断後に焼却される。
　過去六頭はいずれも群馬県高崎市内の同じ工場製の代用乳を与えられていたことが判明して
おり、農水省が七頭目についても共通する餌など感染ルートを調査する。
　感染牛は一次検査で疑陽性となり、帯広畜産大（帯広市）が実施した精度の高い確認検査で
も陽性となった。

■代用乳の使用焦点に　ＢＳＥ７頭目　出荷回復で発見続く　　2003/01/23 15:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030123&j=0044&k=200301239502

　和歌山県で国内六頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛が確認されたわずか四日後の二十三
日、網走管内湧別町産の牛が国内七頭目の感染牛と確認された。出生時期はまた一九九六年。
過去六頭の感染牛と同様、全国農業協同組合連合会（全農）系メーカーの代用乳を使っていた
のかどうかが焦点となりそうだ。ただ、感染原因は完全には特定されておらず、酪農家は不安
を募らせている。
　確認が相次いだのは、感染発見を恐れ、搾乳を終えた高齢乳牛（廃用牛）の出荷に及び腰
だった酪農家が、国の支援策の充実などにより、出荷に前向きになってきたためとみられる。
　四月からは、病気やけがで死んだ二歳以上の死亡牛の全頭検査が始まる。欧州のデータでは
死亡牛について感染が見つかる確率は、食肉処理される牛の二十―三十倍に上るとみられる。
今後、日本でも感染確認が相次ぎ、酪農家にも不安が広がる可能性もある。
　感染が確認された七頭の生年月日は、九五年十二月から九六年四月までの五カ月間に集中。
うち五頭は二週間の間に生まれている。特定の時期に同じ餌を与えられるなどして感染した可
能性が高い。現段階では、オランダ製の動物性油脂を含んだ代用乳が感染源として疑われている。
　既に動物性油脂の混入していない代用乳を使うなどの措置がとられているが、道などは、感染
源はほかにないのか、より正確な原因の特定を急ぎ、今後の感染を防ぎたい考えだ。
　七頭の感染牛のうち五頭が道産となったのは、国内の乳用牛の約三分の二は北海道産のため。
乳牛は、搾乳できなくなる高齢になってから食肉として出荷されるが、ＢＳＥの原因物質・
異常プリオンは、高齢牛ほど蓄積されやすい。道外では生後二十―三十カ月の若いうちに出荷
する肉牛の飼育が中心のため、ＢＳＥは発症しにくい。
　道酪農畜産課は「感染頭数は今後、増える可能性があるが、牛肉の安全性は確保されている」
として、冷静な対応を呼び掛けている。

■対策本部会議で道が対応策確認　　2003/01/23 15:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030123&j=0044&k=200301239472

　国内七頭目のＢＳＥ感染牛が確認された問題で、道は二十三日午前、対策本部会議を開き、
今後の対応策を確認した。
　会議には、出張中の堀達也知事が網走支庁のテレビ会議室から出席。「（感染牛の）生産地
では混乱はないと聞いているが、気を引き締めて消費者の信頼回復に向けてしっかりとした対
応をとってほしい」と同本部に指示した。

■「農協と連携し支援」　湧別町と網走市が対策本部−ＢＳＥ７頭目発見　2003/01/23 15:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030123&j=0044&k=200301239501

　【湧別、網走】網走管内湧別町で生まれ、網走市内で育成された乳牛が二十三日、国内で
七番目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛と確認され、湧別町と網走市は地元農協などとともに
それぞれ対策本部を設置し、対応に乗り出した。
　対策本部は、道などの調査に資料提供などで協力するほか、農家の経営継続への支援も行う。
　湧別町では、二十三日朝、加藤貞夫町長が険しい表情で出勤し、農政担当職員らと今後の対
応を協議した。加藤町長は「湧別町は酪農と畜産が基幹産業の一つ。風評被害が一番の心配。
農協と連携して酪農家を支援していきたい」と語った。
　湧別町内の四十代の主婦は、ＢＳＥ感染牛が初めて確認されてから一年以上もたっているの
に、感染源が解明されないことに不安を隠さず、「今度こそ、国や道は感染源の特定に努めて
ほしい」と話していた。
　網走市の対策本部では大場脩市長が「市民に不安を与えることのないよう万全の対応を進め
たい」とするコメントを発表。関係者によると、感染牛は湧別町で生まれてから二年たった一九
九八年ごろ子をはらんだ状態で網走に売られたという。
　網走管内では二頭目の感染牛の確認だが、農連北見地区副委員長で酪農対策委員長も
務める湧別町の酪農業多田祐一さん（６６）は「感染牛がいつどこで確認されてもおかしくない
ことが、また裏付けられた。国は新年度からＢＳＥ対策の予算を削る方針だが、日本が国際
基準でＢＳＥ発生の恐れがない国になるまで手を抜くことは許されない」と訴えた。

■Seventh mad cow case in Japan
January 23, 2003
THE AUSTRALIAN

http://www.theaustralian.news.com.au/common/story_page/0,5744,5879084%255E401,00.html

本日23：00時より祭りを開催いたします。
是非、参加下さいます様、お願いします。
携帯ＰＨＳ
迷惑メールサイト一斉訪問お祭り開催
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/phs/1043309596/

Japan finds possible seventh case of mad cow disease
January 22, 2003 8:27pm
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030123140.5_e0fd00025a75d5dc

ＢＳＥ　北海道で国内７頭目の感染牛を確認
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/disease/200301/23-01.html
　食用牛を対象にした厚生労働省のＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の全
頭検査で２３日、北海道の牧場で飼育されていた６歳の雌の乳牛が感染しているこ
とが分かった。感染牛は国内７頭目。今回の牛もこれまでの６頭とほぼ同時期に生
まれた高齢の雌の乳牛だった。

こ の 牛 の 肉 は 焼 却 処 分 さ れ 、市 場 に は 出 な い。

January 23, 2003 6:15 AM
Japan discovers 7th mad cow case
By Aya Takada

http://www.swissinfo.org/sen/Swissinfo.html?siteSect=143&sid=1583566

５組の家族が４人の元農相に対する訴訟を起こします。
Five families file suit against four former agricultural ministers
January 22, 2003 5:01pm

http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030122140.5_cdd100067efb9e14

■飼料などを立ち入り調査　ＢＳＥ感染牛７頭目　　2003/01/24 00:30
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030124&j=0044&k=200301230041

　【湧別、網走】網走管内湧別町で生まれ、網走市内で飼育された乳牛が、国内で七番目の牛
海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛と確認されたため、網走家畜保健衛生所は二十三日、生産、飼育
した網走管内湧別町と網走市の酪農家を立ち入り調査した。また現地の対策本部などは、酪農
家が使っていた飼料や、感染牛と同時期に飼われていた牛などの調査を始めた。
　現地対策本部などによると、感染牛は湧別町内で一九九六年三月に生まれた雌のホルスタイ
ン。一歳十一カ月となった九八年二月に、網走市のオホーツク網走農協が購入し、同市内の酪
農家が約四年十カ月間飼育した。
　ＢＳＥの感染源としては、全国農業協同組合連合会（全農）系メーカーの代用乳が取りざた
されているが、オホーツク網走農協は二十三日、「（取りざたされている種類の）代用乳は使
用していなかった」と発表した。湧別町農協は、「酪農家が使用した飼料や代用乳の調査を行
っている」としている。
　また感染牛を生産した湧別町の酪農家は同日、農協を通じて「原因として思い当たるものは
ない。十分調査してほしい」とのコメントを発表した。

Govt confirms 7th BSE case in Hokkaido
http://www.yomiuri.co.jp/newse/20030124wo12.htm

日ハム：「赤字回避の見通し」　藤井社長が表明
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20030124k0000m020080000c.html

ＢＳＥ：厚労省専門家会議が７頭目感染牛と断定
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20030124k0000m040103000c.html

ＢＳＥ国内７頭目／北海道
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews02030124.html

【ＢＳＥの】いわて牛、平均１００万円超す高値【影響なし！】
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2003/m01/d24/NippoNews_6.html
いわて牛枝肉共励会は２３日、東京・港南の東京都中央卸売市場食肉市場で開かれ
た。１頭当たりの平均価格が１００万円の大台を超え、最高値は１キロ当たり５０
０６円をつけるなど一昨年の（牛海綿状脳症）ＢＳＥ問題以前の水準を上回る高評
価。和歌山県で６頭目、北海道で７頭目のＢＳＥ感染牛が発見されたばかりだが、
影響は全くなく、市場関係者に県産牛の肉質の高さを強く印象づけた。

６頭目の感染牛を焼却　和歌山市
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=GIF&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2003012401000049

感染牛を焼却　和歌山市食肉処理場
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030125/20030125_003.html

http://search.goo.ne.jp/search/search.jsp?MT=%B6%B8%B5%ED%C9%C2&SM=MC&DC=10&IM=1

ＢＳＥ感染牛問題　感染した牛の枝肉、今日焼却　処理場は来週中に再開　／和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030124-00000007-mai-l30

　粉河町で飼育されていた乳用牛がＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）に感染していた
問題で、和歌山市は２３日、同市の食肉処理場に保管されているＢＳＥ感染牛の枝肉を２４日
に焼却処分することを明らかにした。また、感染発覚以降、牛の解体作業が中止されている同
処理場について、来週中には処理を再開したい、としている。
　また、これまでの感染牛が９５〜９６年に生まれたホルスタイン種であることから、その時
期の同種の牛を処分場に持ち込まないよう業者に協力を求めるため、県食肉卸売事業協同組合
（１５社）と今後、協議していくという。
　一方、県内の肉牛、乳用牛の全頭健康検査を続けている県は２３日、この日の検査結果を発
表。４４２頭（肉用３８６頭、乳用５６頭）に異常は確認されなかった。２４日も引き続き実
施する。　【萱原健一、渕脇直樹】（毎日新聞）

【外食】外食売上高　９年連続の減少　麺類好調　焼肉不振
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1043425751/

TIMES INLINE
January 24, 2003

Attacking the brain
http://www.timesonline.co.uk/article/0,,7-552618,00.html

US Beef Industry Faces Serious Challenges - USDA Official
Fri Jan 24,12:00 AM ET

By Lester Aldrich

http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/dowjones/20030124/bs_dowjones/200301240000000002

２ちゃんの糞スレの皆様に、作曲家・岡田克彦ファンクラブからのご案内です。
ご高承のとおり、岡田克彦氏の卒業した早稲田大学政治経済学部と、ひろゆきの卒業した中央大学文学部夜間は
比較にならないほど差があります。中央大学文学部夜間のようなヘボい大学に共通しているのは、文化水準が
低いということ。18歳から22歳をヘボい大学で過ごすということは、感受性において致命傷と言えます。
２ちゃんねらーの大半は岡田克彦氏に比べて、著しい低学歴で頭が悪いだけでなく、感受性も愚鈍で腐っている
という、取り返しのつかない状態なのです。
せめて、http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/で、岡田氏の作品に触れましょう。
また、学歴至上主義は、学歴がないか、東大のような高学歴であっても学歴に相応しいだけの自分の特技
等を持っていない人が不愉快に思っているだけのことです。２ちゃんのひろゆきの卒業した中央大学
文学部夜間のようなものは、学歴と言えるようなものではなく、これは、拭うことの出来ない、生涯つきまとう
汚点で、絶対に取り返すことは出来ません。２ちゃんの皆さんの大半は、波風を立てずにその場限りの平穏無事を保守する
という、下らない事なかれ主義にうつつを抜かしていますが、私共は心優しい仲間なので、はっきり申し上げられます。
ひろゆきは、感受性において、まさに取り返しのつかない状態にある、ということです。

感染牛を焼却　和歌山市食肉処理場
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030125/20030125_003.html

　和歌山市食肉処理場で国内６頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛が確認された問題で、
和歌山市は24日、この牛の焼却処分を始めた。
　食肉処理場で冷蔵保存していた感染牛の肉は布で包んで消毒し、内臓は密閉バケツに入れ、
それぞれビニールシートにくるんで紀北家畜保健衛生所（同市）に搬送。焼却炉で完全に
灰になるまで燃やされる。処分される肉、内臓は合計約４００キロという。
　市は当初、民間の産業廃棄物処理業者に処分を依頼したが処理能力に問題があることが
分かり、処理施設探しが難航。20日の感染の確定診断から処分まで４日かかる結果となった。
　食肉処理場は冷蔵庫などを消毒のうえ、来週中には業務を再開する見込み。

７頭目ＢＳＥ、過去６頭と同じ代用乳か
http://www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-030125-05.html

　国内で７頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛を生産した北海道湧別町の
酪農家が、これまでに判明した感染牛６頭と同じ代用乳を７頭目にも与えて
いた可能性が高いことが２４日、網走家畜保健衛生所の立ち入り検査などで
分かった。
　関係者によると、この酪農家は「親牛として農場に残す牛は生乳で育て、
売却する牛には代用乳を与えていた」と話している。

渡辺農林水産事務次官記者会見概要 （ 平成15年1月23日(木)　14：00〜14：08　於：農政クラブ ）
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/030123jimujikan.htm

○ＢＳＥの感染原因究明の調査手法について

Ｑ：　今回も９６年の春に生まれた牛だったんですけれども、７頭とも生まれた時期というだけでも
すごく共通点があるのですが、そのことについては、今後調査の手法なりで変わって来ることが
あるのでしょうか。

　 Ａ：　御承知のように９６年の３〜４月を中心にしたところに集中をしているということで、北海道の
協力も得ながらその時期の牛は積極的に出荷をしてくれということをお願いをしておりまして、
これまでも、多分１００頭を上回る規模の出荷があったわけでございます。これはそれぞれ
きちんとチェックを致しましたけれども、陰性でございました、それから過去の９６年３〜４月を
中心に疑似患畜ということで同居牛等についてもチェックを致しましたが、これも陰性でございました。
つまりその調査のネットワークが広がらないというのが現状でございますので、そういう状況を
踏まえて一定の仮設の下に立証出来ること、立証出来ないことというのを整理する疫学的な
調査を開始したわけでございます。繰り返しますが、疫学的調査というのは、対象数が多くなれば
なるほど結果が正確になりますので、今回６頭目、７頭目ということを契機にもう一歩前進出来れば
と思っている次第であります。

農相“ＢＳＥ感染源特定を”

大島農林水産大臣は、衆院予算委員会で、北海道で飼育された乳牛が国内で７頭目の
ＢＳＥ（狂牛病）と確認されたことについて、農林水産省の「ＢＳＥ疫学検討チーム」で、
感染源などの解明に全力を挙げて取り組みたいと述べました。

http://www.nhk.or.jp/news/2003/01/26/k20030124000145.html

7th cow with BSE found in Hokkaido
Thursday, January 23, 2003 at 11:30 JST
http://www.japantoday.com/e/?content=news&id=246816

狂牛病（牛海綿状脳症、ＢＳＥ）問題で北村農水副大臣が標茶視察　「感染源早急に解明」
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030125&j=0044&k=200301251108

【標茶】釧路管内標茶町産の牛が国内六頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）と断定された問題で、
北村直人農水副大臣は二十五日、視察に訪れた標茶町農協で会見し、「感染ルートの早急な
解明が農水省の緊急、最大の課題と受け止めている」と原因究明に全力をあげる考えを強調した。
　標茶町ＢＳＥ対策本部からも要望があった疑似患畜の指定範囲見直しについては、日本が
準拠している国際基準を定めた国際獣疫事務局（ＯＩＥ）に対し、「（基準緩和を求める）
わが国の考え方を伝えている」と述べたが、現時点では日本独自に範囲を縮小する考えのない
ことを明らかにした。
　北村副大臣は、懇談に先立ちＢＳＥ感染牛が出た酪農家とも面談。酪農家から「夫婦そろって
営農を続けてまいりますという言葉を聞き、うれしかった」と述べた。

代用乳のＢＳＥ感染源説に反論−全農理事長　　2003/01/25 11:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030125&j=0044&k=200301250965

　牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の感染源として、全国農業協同組合連合会（全農）の子会社、
科学飼料研究所（東京）で製造された代用乳が疑われていることについて、全農の田林
聡理事長は二十四日、「（同じような）代用乳を飲んだ牛が何十万頭もいるのに、これ
だけ（七頭）の発生は疫学的におかしい」と述べ、代用乳が感染源である可能性は低い
との見方を示した。
　農水省で同日開かれた「農協のあり方研究会」で指摘したが、同省幹部は「代用乳の
可能性が低いかどうかなど、感染源について予断を持って言うべきではない」と発言に
不快感を示した。

牛の登録システム 違反は罰金

農林水産省は、ＢＳＥ（狂牛病）対策の一環として、生産者に対し、すべての牛の生年月日や
性別を登録させ、識別番号を与えて、売買や解体の際には、届け出ることを義務付けることに
なりました。違反には、罰金を科す方針です。

http://www.nhk.or.jp/news/2003/01/26/k20030126000095.html

ＢＳＥ感染問題　感染牛を焼却処分　全頭健康検査終了、異常なし　／和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030125-00000001-mai-l30

高めよう牛肉の信頼性　松阪で２００人集いシンポ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030126-00000005-cnc-l24

ＢＳＥの影響、価格は大きく動かず、消費者は冷静
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03012504.html

http://live2.2ch.net/test/read.cgi/news/1043589702/
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1042543725/

国産牛肉の安全ＰＲ　焼肉７５００人分提供

　和歌山県と北海道で相次いでＢＳＥ(牛海綿状脳症、狂牛病)感染牛が確認され消費への影響が
懸念されるなか、牛肉の需要回復に向け大阪外食産業協会など府内の関連３団体が２月１日、
大阪市中央区のワッハ上方(府立上方演芸資料館)前で国産牛肉の試食会を実施する。
　大阪外食産業協会によると、府内の焼肉店などの売り上げはＢＳＥ発生前の約８割の水準に
とどまり消費回復は厳しい状態。また、府下１３３校がいまも、学校給食での牛肉使用を
自粛しているという。
　現在食肉用に出荷される牛肉はすべて処理前にＢＳＥの感染検査が行われ、安全性が確認
されているといい、同協会は「国産牛肉は１００％安全なので、安心して食べてほしい」と
呼びかけている。

http://www.sankei.co.jp/edit/bunka/2003/jan/kiji/0124beef.html

日本経済再生を最重点課題に…首相施政方針演説の骨格
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030127-00000301-yom-pol

　小泉首相が３１日に衆参両院で行う施政方針演説の骨格が２６日、固まった。（中略）

　さらに、地方交付税、補助金、税源移譲の「三位一体の改革」による地方分権を推進し、
子育て支援による少子化対策や、ＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）への対応などに
象徴される食品安全対策に取り組むとし、教育基本法の見直しにも触れている。
司法制度改革の重要性を強調、治安面での取り組み強化を盛り込んでいる。（以下略）

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　　（　　＾＾ ）＜　これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
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　　（_＿）＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎モナー

■牛肉、中級品に先安観　（日経新聞）
http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/20030123d1j2301123.html

　23日に国内7頭目のＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）感染牛が見つかり、今週に入り早くも
2頭目ということもあって牛肉市場に動揺が広がっている。特に家庭用などに幅広く使われる
交雑種（和牛と乳牛の掛け合わせ）など中級品に先安観が広がる一方、高級牛肉はＢＳＥ
発生前の水準を維持しており、今後は二極化が進むとの見方も出始めている。
　23日の東京都中央卸売市場食肉市場（東京・港）の牛枝肉価格は中級品の交雑種去勢Ｂ３
規格（生体）が1キロ1334円と前日比1円安。大阪市中央卸売市場南港市場（大阪市）では
同1286円と15円下落した。これまでＢＳＥ感染が確認された7頭はすべてが出生時期が近い
高齢乳牛で、関係者は「今後も感染牛が見つかる可能性がある」（大手ハムメーカー）と見ている。
　全頭検査により店頭に感染牛が並ぶことはないが、薄らいできた牛肉に対するマイナスイメージが
再び顕在化するとの指摘もある。

脳材料の腐敗・変敗が異常プリオン蛋白質(PrPSc)の検出に及ぼす影響
家畜衛生週報　No.2732　2002.12.9　掲載

動物衛生研究所プリオン病研究センター
林浩子、横山隆、品川森一

http://niah.naro.affrc.go.jp/disease/bse/syuhou/syuhou.html

　米国農務省（USDA）は、米国の狂牛病（BSE）対策の進展状況に関する1月15日のNews Releaseで、
とりわけ検査数の増大を強調、その他のBSE防止策も大きく前進したと発表した。
　　発表によれば、USDAは、2002財政年度、屠殺の際に歩行できない牛、農場で死んだ牛、高齢牛、
神経症の兆候を示す牛を含む1万9,990頭の牛の検査を行なった。この数字は2001年度の5,272頭の
ほぼ3倍に相当する。USDAは、これらのどちらも国際獣疫事務局（OIE）がBSE清浄国に対して課す
基準・年に433頭をはるかに上回るものだと強調している。
　USDAは、リスク分析とリスク管理戦略、教育・啓発プログラム、BSEが疑われるケースの義務的通報
などのすべての分野でも、OIEが要請する基準を超えていると言う。

USDA
http://www.usda.gov/

NEWS RELEASE
Release No. 0012.03
USDA MARKS PROGRESS ON BSE PREVENTION ACTION STEPS
Triples Number of Tests for BSE
http://www.usda.gov/news/releases/2003/01/0012.htm

ＢＳＥ７頭目／解明への空白期間つくるな
http://www.kahoku.co.jp/shasetsu/2003/01/20030127s02.htm

低調の年末外食需要、12月の売上高は6.5％減---JF調べ
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf/CID/onair/biztech/prom/227936
　日本フードサービス協会（JF、東京都港区、小嶋淳司会長）会員企業の2002年12月
の既存店売り上げは、前年比6.4％減。10月、11月が2〜3％減に留まっていたのに対し、
12月に大きく落ち込んだのは、客数減が要因だ。客単価は0.1％増と前年並みだったも
のの、客数が6.5％減と大きく落ち込んだ。JFでは、「景気の低迷で年末需要の盛り上
がりに欠けたこと、さらに週末の雪なども影響している」とみている。

　業態別では、前の年にBSE（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の影響を受けたファミ
リーレストラン（FR）の焼き肉だけが、唯一好調。前年大きく落とした分、今年は客
数、売上高共に30％以上の伸びを見せた。

　それ以外は軒並み前年割れ。特に、ファミリーレストラン（FR）、パブ／居酒屋、
ディナーレストランの落ち込みが大きく、「夕方から夜の来店客数の減少が影響したよ
うだ」（同）。中でも、和風FR（13.3％減）、中華FR（13.6％減）、居酒屋（11.3％減）
の3業態は、売り上げが2桁以上と大幅に減少。いずれも客数が10％前後減ったことが関
係している。上記以外では、ファストフードの麺類の売り上げが8.1％減と目立った。

Tyson Earnings Down Sharply, Shares Fall
Mon January 27, 2003 01:55 PM ET
By Bob Burgdorfer

http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=businessNews&storyID=2118089

■標茶産牛ＢＳＥ、同じ代用乳の使用を確認　道の疫学調査　　2003/01/28 14:30

　道は二十八日、釧路管内標茶町で生まれ和歌山県で見つかった国内六頭目の
牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛について、疫学調査の途中経過を発表し、感染牛が、
過去五頭と同じ全国農業協同組合連合会（全農）系のメーカー製の代用乳を
与えられていたことを確認した。

北海道新聞　http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030128&j=0044&k=200301283218

●疑似患蓄処分緩和に慎重　ＢＳＥ感染牛で農水副大臣

　県内で今月中旬、国内６頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛が見つかった問題で、
北村直人農林水産副大臣が25日、この牛を生産した北海道標茶町を訪れ、農協関係者らと
懇談した。
　町側は、国際獣疫事務局（ＯＩＥ）の基準に沿い、感染牛と同居するなどしていた牛を
疑似患畜として処分する現在の方法が、生産者の営農再開を圧迫するとして、指定範囲の
緩和を要望した。
　懇談後に記者会見した北村氏は「国が（緩和を）強引に推し進めれば、かえって風評
被害を招く。日本が独自基準でやるためには、国民の理解が不可欠だ」と慎重な見方を示した。
また、ＢＳＥ感染牛に共通して与えられていた代用乳について「（原料の動物性油脂を生産した）
オランダにも２度、専門家を派遣したが、ちゃんと処理されていたし、肉骨粉が混入した
可能性は考えられない」と述べ、感染源の特定には、なお時間がかかるとの見方を示した。

紀伊民報　http://www.agara.co.jp/DAILY/20030128/20030128_006.html

第３回「食品の表示に関する共同会議」の開催及び傍聴について　
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030127press_y1.html

第１４回牛海綿状脳症（ＢＳＥ）に関する技術検討会の開催について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030128press_3.html

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＜和歌山＞１１日ぶりに食肉処理場再開
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030128-00000013-abc-l30

　和歌山県内で国内６頭めのＢＳＥ、いわゆる狂牛病に感染していた牛が見つかった問題で、
解体作業がストップしていた和歌山市の食肉処理場が２８日、再開されました。
　この問題で、感染した牛が見つかった市立食肉処理場は、今月１７日に牛の搬入と解体作業を
全面的にストップしていましたが、１１日ぶりに２０数頭の牛を搬入しました。２９日から
これまで通りの解体作業に入ります。和歌山市は、食肉処理場の消毒作業がすべて終わった上、
問題の牛の枝肉と内臓が焼却処分されたことで、「安全性が確認された」と判断しました。
しかし、再開にあたって、さらなる対策として、これまで発覚した感染牛と同じ９５年と９６年に
生まれたホルスタインのメスは搬入しないことや、牛の搬入時に、生年月日がわかる書類を付ける
ことなどを、食肉卸売組合との間で申し合わせたということです。（朝日放送）

ＢＳＥ感染牛問題　食肉処理場を再開　きょうから牛搬入−−和歌山市　／和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030128-00000005-mai-l30

　粉河町で飼育されていた乳用牛がＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）に感染していた
問題で、和歌山市は２７日、ＢＳＥ対策本部会議を開き感染発覚後、牛の解体作業が中止され
ている同市食肉処理場を２８日から再開することを決めた。２８日に搬入を開始し、２９日から
解体作業を始める。
　また、市は、県食肉卸売事業協同組合（１５社）との協議で、これまでの感染牛が９５〜９６年
生まれのホルスタイン種の雌であることから、この時期に生まれた同種の雌牛の搬入を自制
する▽搬入時に牛の生年月日が分かるよう、健康手帳などの証明書を付ける▽県外で飼育
された牛で、正常に立つことの出来ない「病畜」については解体しない――との申し合わせを
行った。　【萱原健一】（毎日新聞）

＜ＢＳＥ＞ ６頭目も代用乳を利用　北海道農政部が発表（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030129-00002069-mai-soci

　北海道標茶町で生まれ、和歌山県粉河町で飼育された乳牛が国内６頭目のＢＳＥ感染牛と確認された問題で、
北海道農政部は２８日、この牛に過去５頭の感染牛と同様、科学飼料研究所高崎工場（群馬県）が製造した
代用乳「ミルフードＡスーパー」が与えられていたと発表した。科飼研は全国農業協同組合連合会の子会社。

消費者購買動向調査（１２月）
http://www.nikkei.co.jp/rim/shokuhin/shn1new.htm
　食肉はBSE（牛海綿状脳症、狂牛病）問題が響き、夏場までは牛肉の消費落ち
込みが大きかった。しかし9月以降は、BSEの影響が薄れるとともに、落ち込みが
激しかった前年の反動もあり、牛肉は月を追って急回復し、12月にはほぼ通常の
水準に戻った。（>>434も参照）

平成15年1月29日
● ＢＳＥ患畜（第７例目）に関する情報（第２報）[PDF]
　http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030129press_4.pdf

平成15年1月28日
● ＢＳＥ患畜（第６例目）に関する情報（第２報）[PDF]
　http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030128press_1.pdf

●牛の記録義務付け、罰金最高３０万…履歴情報追跡法案

　すべての牛肉の生産・流通の履歴情報を把握できるようにするトレーサビリティー
（追跡可能性）制度を整備するための特別措置法案が２８日、明らかになった。
生産者や加工・流通業者に対し、牛の個体識別番号ごとに生年月日や育成地、移動歴、
加工日などの情報の記録・管理を義務付け、違反者には３０万円以下の罰金を科す。
ＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）の拡大防止や牛肉の安全性への信頼確保を目指す。
法案は開会中の通常国会に２月に提出、２００４年度からの実施を目指す。
　法案によると、すべての牛に出生や輸入の段階で識別番号を付け、国が牛の戸籍に
当たる「牛個体識別台帳」を作る。加工・流通段階でも識別番号の伝達・表示を義務
付ける上、店頭や牛肉の容器・包装などにも表示させる。 (1月29日03:11)

読売新聞　http://www.yomiuri.co.jp/02/20030129ib02.htm

農水省プレスリリース

●第１４回牛海綿状脳症（ＢＳＥ）に関する技術検討会の開催について
　 　　　　　　下記により、標記検討会を開催します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　記
　　　　　　　１　日　　時　平成１５年１月２９日（水）
　　　　　　　　　　　　　　１４：００〜１７：３０（予定）
　　　　　　　２　場　　所　東京都千代田区霞ヶ関１−２−１
　　　　　　　　　　　　　　農林水産省生産局第７会議室（ドアＮＯ．本２１２）
　　　　　　　３　参集者　別紙名簿のとおり
　　　　　　　４　検討課題（１）ＢＳＥステータス評価の最終報告書案の検討
　　　　　　　　　　　　　（２）アルカリ処理された有機入り液状肥料の出荷の一時停止措置の解除について
　　　　　　　　　　　　　（３）その他
　　　　　　　　　　　　　　　ア　ＢＳＥ疫学検討チームによるＢＳＥの感染源・感染経路の分析等について
　　　　　　　　　　　　　　　イ　死亡牛検査について

http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030128press_3.html

Tuesday, 28 January, 2003, 09:36 GMT
Inquest into CJD 'cluster' death
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/2700903.stm

５年前に変異型クロイツフェルト・ヤコブ病で亡くなった
２４歳の女性の死亡を検討するために、審問が続けられています。

vCJD犠牲者の父は亡くなった娘の急激な衰弱について語ります
Father of Vcjd Victim Tells of Her Rapid Decline
By Jacqui Walls, PA News

http://news.scotsman.com/latest.cfm?id=5686222

●食品安全局長を新設　新年度の埼玉県組織改正案
http://mytown.asahi.com/saitama/news02.asp?kiji=3741

　新年度の組織改正で、県が新たに「食品安全局長」や「児童虐待対策室長」のポストを
新設する方針を固めたことが２９日、分かった。「青少年ふれあい推進室長」も置く見通しだ。
また、従来の９局長を６〜４局長に削減するポスト削減案も検討しており、課、室、所の
統廃合などによって簡素で効率的な組織整備を図るとみられている。これらの組織改正案は、
近く県議会などに示されるものとみられる。

　県は、ＢＳＥ問題や食品表示の偽装によって食への信頼が揺らいだ現状を重視。昨年には
「食の安心アクションプラン」を策定している。
　　これに関連し、健康福祉部と農林部の下に「食品安全局長」のポストを新設、食全般の
安全などに関する情報を集約する。さらに、農林部に「農産物安全課」を新設する方針とみられる。

BBC News
Tuesday, 28 January, 2003, 17:20 GMT

'Misadventure' ruling after vCJD death
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/2703259.stm

翻訳
http://www.infoseek.co.jp/Honyaku?webin=http%3A%2F%2Fnews.bbc.co.uk%2F2%2Fhi%2Fuk_news%2Fengland%2F2703259.stm&pg=honyaku_w_out.html&to=EJ&sand=1

農林水産省プレスリリース

平成15年1月30日
● ＢＳＥ患畜（第６例目）に関する情報（第３報）[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030130press_2.pdf

▼USDA、BSE防止のため死亡牛の処分を制限する意向
http://lin.lin.go.jp/alic/week/2003/jan/563us.htm

●BSE検査頭数は前年の３倍の約２万頭
ベネマン農務長官は１月15日、今後も BSEの国内への侵入を防ぐため、米国
政府がこれまで講じてきた対策を見直し、必要な追加的規制について検討を行
っていく考えをあらためて明らかにした。これは、2001年11月公表のハーバー
ド大学による危険性評価報告書の指摘に沿ったものであり、今回、特にベネマ
ン長官は、サーベイランスの強化として、2002年度(2001年10月〜2002年９月)
のBSE検査頭数が前年度の３倍以上の19,990頭に達したこと（この水準は国際
獣疫事務局（OIE）が定めたBSE清浄国の基準検査頭数の41倍に相当するもので
あること）を強調した。

現在、米国における検査は、農場などにおいて神経症状を呈した牛や歩様異
常牛を中心に行われ、特に、歩様異常の老齢牛の発見に力を入れていることが
近年における検査頭数の急増の理由であるとUSDA動植物検査局（APHIS）は述
べている。全米の年間牛と畜頭数は約3,500万頭であるため、単純に言えば2002
年度の検査頭数はそのわずか0.06％にしか過ぎないと見る向きもあろうが、と
畜頭数の９割近くは去勢牛（米国では20ｶ月齢未満が主体）や未経産牛などに
よって占められており、「最も疑わしい牛に焦点を絞った効率的な検査方法」
というのがAPHISの公式見解である。ある。

●連邦政府による相次ぐ対策強化の動き

ハーバード大学の報告では、いったんBSEが米国内に侵入した場合に、人に
危険を及ぼしたりBSEをまん延させる経路として、�@食品医薬品局（FDA）の
飼料給与規則（反すう動物へのほ乳動物由来たん白質の給与禁止）違反、�A
高危険部位（脳や脊髄など）の食品への使用、�B農場での死亡獣畜のレンダ
リング仕向けおよびそのレンダリング産品の反すう動物への給与、という３
つ可能性が指摘されている。
このうち�@と�Aに関しては、既報のとおり、昨年１月のUSDA食品安全性検
査局（FSIS）による追加的規制に関する政策オプション・ペーパーの公表や
、同11月のFDAによる飼料給与規則強化のためのコメント募集といった「次
なる手」が打たれ始めたところである（１月15日のベネマン長官の見解表明
に合わせてFSISは、牛のと畜時における特定のスタンニング（失神）方法を
禁止する最終規則を今年３月までに、先進的食肉回収システム（AMRS）に
関する最終規則を今年12月までにそれぞれ確定させる意向を示している）。

●APHISも死亡牛の処分方法について一般からのコメント募集を開始　

　こうした動きの中でAPHISは１月21日、上記�Bの指摘に対応する形で、死
亡牛や歩様異常牛の処分を制限するための方法について、一般からのコメン
トを今年３月24日まで募集する旨を官報に公告した。
現在米国では、農家において死亡した獣畜の食用仕向けは禁止され、一般
的に、レンダリングやペットフード製造のため売却されるか、埋却・焼却処
分などがなされている。一方、歩様異常牛については、と畜施設においてFS
ISの獣医師検査官が中枢神経系異常などの臨床症状を確認した場合には食用
仕向けが禁止されることとなっている（逆に言えば、FSISの臨床検査に合格
した歩様異常牛が食用に回ることもあり得る）。こうした実態を踏まえ、今
回APHISは、
(1) 死亡牛などによるBSEリスク低減のためにはどのような処分方法が望まし
いか（この場合のコスト負担のあり方や、政府の役割などをどのように
考えるか）
(2) 歩様異常牛をと畜施設に出荷する前に殺処分するための現実的な方法は
あるか（この場合のBSE検査のサンプル採取はどのようにして確保され
るのか）
(3) レンダリングは死亡牛の安全な処分のための効果的な手段たり得るのか
といった質問に対する回答を求めている。

なお、2002年農業法では、農務長官が歩様異常獣畜の扱いや処分に関する
実態調査を行い、その結果を連邦議会に対して報告しなければならないこと
とされているが、これはBSE防止ではなく動物福祉の観点から盛り込まれた
規定である。

●９割は感染の可能性なし　感染牛と一緒に飼育の牛　（河北新報）
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/01/2003013001000382.htm

　和歌山県内で国内６頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛が確認された問題で、和歌山県の
対策本部は３０日、同県粉河町の酪農家で感染牛と一緒に飼育された牛の９割は、ＢＳＥ感染
の可能性がなかったと発表した。
　調査は、感染確認後に同じ飼育場で生まれた牛も含めた５４頭について実施。感染牛が生ま
れてから１年間に同じ農場で飼育された牛などは感染の可能性のある「疑似患畜」とされるが、
４９頭は疑似患畜の条件に当たらないと判明した。県は残り５頭について調査を続けている。

風評被害なくホッと
牛感染症で田辺の商店街
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030201/20030201_005.html

Italy reports 88th case of mad cow
January 30, 2003 4:06pm
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030130140.5_bce5000106410e86

イタリアは第８８番目の狂牛病をを報告します。

World Health Body Warns That Mad Cow Still a Risk
Thu Jan 30,10:20 AM ET Add Science - Reuters to My Yahoo!
By Richard Waddington
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/nm/20030130/sc_nm/health_madcow_dc_1

世界保険機構は東欧および東南アジアに未だ狂牛病の危険があると警告しました。

厚生労働省

第３回　厚生科学審議会疾病対策部会
クロイツフェルト・ヤコブ病等委員会について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2003/02/s0212-1.html

開催 日時 平成１５年２月１２日（水）　１０：００〜１２：００
場所 中央合同庁舎第５号館共用第７会議室（５階日比谷公園側）
東京都千代田区霞が関１−２−２

World Health Body Warns That Mad Cow Still a Risk
Thu January 30, 2003 10:20 AM ET
By Richard Waddington
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=scienceNews&storyID=2141220

ABC News
World Health Body Warns That Mad Cow Still a Risk
http://abcnews.go.com/wire/SciTech/reuters20030130_257.html

MSNBC News
Mad cow still a risk, agency warns
Exports of contaminated animal feed could cause outbreaks
http://www.msnbc.com/news/866382.asp?0si=-&cp1=1

ＣＮＮ

Health group: Mad cow disease still a risk
Thursday, January 30, 2003 Posted: 1:25 PM EST (1825 GMT)

http://www.cnn.com/2003/HEALTH/conditions/01/30/who.mad.cow.reut/index.html

狂牛病、まだ危険とＷＨＯが警告！！

Posted on Thu, Jan. 30, 2003

新しいアプローチはアルツハイマー病、狂牛病研究を支援するかもしれません。
New Approach May Help Alzheimer's, Mad Cow - Study
BY MAGGIE FOX, HEALTH AND SCIENCE CORRESPONDENT
Reuters

http://www.siliconvalley.com/mld/siliconvalley/news/5068856.htm

The State.com
Posted on Thu, Jan. 30, 2003
New Approach May Help Alzheimer's, Mad Cow - Study
BY MAGGIE FOX, HEALTH AND SCIENCE CORRESPONDENT
Reuters
http://www.thestate.com/mld/thestate/news/breaking_news/5068856.htm

ABC News.com
New Approach May Help Alzheimer's, Mad Cow - Study
http://abcnews.go.com/wire/SciTech/reuters20030130_607.html

Reuters
New Approach May Help Alzheimer's, Mad Cow - Study
Thu January 30, 2003 06:18 PM ET
By Maggie Fox, Health and Science Correspondent
http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=scienceNews&storyID=2144362

Yahoo! News
New Approach May Help Alzheimer's, Mad Cow - Study
Thu Jan 30, 6:18 PM ET
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/nm/20030130/sc_nm/science_twisting_dc_1

●ＢＳＥ７頭目に疑似患畜牛なし　道が調査発表　　2003/01/30 09:44

　網走管内湧別町で生まれ、網走市内で飼育された国内七頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛に
関する調査で、道は二十九日、網走市内の農場で現在飼育されている牛には、ＢＳＥ感染が疑われる
疑似患畜に指定される牛はいないことを確認したと発表した。
　感染牛は一九九六年三月に生まれた後、九八年二月に網走市内の農場に出荷した。網走市内の
農場は、疑似患畜の条件となる二○○一年以降に感染牛から生まれた子牛を他の農場に出荷して
いたため、現在飼養中の牛は疑似患畜に該当しないことが判明した。

北海道新聞　http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030130&j=0044&k=200301294454

■元ステーキ店主の強殺　控訴審が結審−−高裁宮崎支部初公判　／宮崎
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030131-00000005-mai-l45

　強盗殺人罪などに問われ１審で無期懲役を言い渡された宮崎市上野町、元ステーキ店
経営、杉田忠博被告（４４）の控訴審初公判が３０日、福岡高裁宮崎支部であり、結審した。
判決は３月６日。
　杉田被告は「金が目的で殺害したわけではないことを分かってほしい」と、殺害の主目的は
妻子に危険が及ぶのを恐れたためと減刑を求めた。
　検察側は控訴棄却を主張した。
　１審判決によると、杉田被告はＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）騒ぎなどで
店の売り上げが落ち込み借金を増やした。昨年１月、金を借りていた宮崎市月見ケ丘１、
貸金業で暴力団幹部の井根良文さん（当時６７歳）を殺害し金を奪うなどした。（毎日新聞）

age

食品の表示・規格についてのインターネットアンケート2月1日〜2月28日まで
http://www.opn.maff.go.jp/answer/enquete.htm?id=94

「牧場直営の和牛肉店」をオープン
http://www.toukei.maff.go.jp/genti/2003_01/03_016_25.html

地域の特産伊賀牛を全国アピール
http://www.toukei.maff.go.jp/genti/2003_01/03_016_31.html

進む食の安全確保　農場から食卓まで行政 ２５道府県が対策室
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews02030130.html

食品安全関連５法案　牛の出生・耳標の装着違反　最高３０万円の罰金
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03013003.html

農水省、牛肉トレーサビリティ法ですき焼きなど外食も対象
http://www.nissyoku.co.jp/news/20030131/3f.html

Mad cow epidemic warning
January 31, 2003
http://www.theaustralian.news.com.au/common/story_page/0,5744,5915913%255E401,00.html

アジア及びヨーロッパの一部で狂牛病が流行するかもしれないと世界保険機構が警告しました！！！

WHO warns of 'mad cow' risk outside the EU
By Frances Williams in Geneva
Published: January 31 2003 4:00 | Last Updated: January 31 2003 4:00
http://news.ft.com/servlet/ContentServer?pagename=FT.com/StoryFT/FullStory&c=StoryFT&cid=1042491372549&p=1012571727166

全国初　「食品安全局」を設置 消費者の立場で生産・流通監視
http://www.agara.co.jp/DAILY/20030202/20030202_001.html

日本農業賞大賞に南阿蘇畜協　肥後あか牛ブランドを確立
http://kumanichi.com/news/local/main/200302/20030201000027.htm

＜価格見通し・牛枝肉＞────
和牛中心に堅調、引き続き鍋物向けがけん引

　牛枝肉は和牛を中心に堅調な展開が予想される。すき焼きやしゃぶしゃぶ
など鍋物向けの売れ行きが好調なうえ、焼き肉向けの交雑種などの引き合い
も強い。当面は強基調が続く見通しだ。
　年間最大の需要期である年末商戦は、和牛の売れ行きが好調だった。昨年
相次いだ食肉の表示偽装問題を受けて、生産者や流通業者などが中心となり
生産・流通の履歴を明確にするトレーサビリティー導入の動きが進んでいる
が、特に産地や銘柄名を明示する和牛に人気が集まった。こうした傾向は年
明け後も続いており、鍋物向けのスライス商品などが市場をけん引するとみ
られる。

　交雑種も好調である。デフレを反映して和牛より割安な商品を購入する層
が交雑種の需要を支えている。乳牛は「売れ行きは通常の水準」（東京都内
の食肉卸会社）にとどまっている。

　ただ、市況を占ううえで波乱材料もある。ＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）
問題で2001年秋以降、子牛の生産を抑制する動きが広がったため、今年半ば
にかけて成牛の供給が減るとの見方だ。これを見越した卸業者などの買いが
活発になる可能性がある。

(日経商品情報食品版　１月27日号より）

>>474の記事のどこに「！！！」なんて感嘆符があるのか小一時間問い詰めたい。
ここは情報蓄積スレですよ。信者妄想スレじゃありませんよ。
ワイドショーのＴＶ欄じゃありませんよ。

Health & Medicine
WHO Warns of Mad Cow Risk in Europe, Asia
VOA News
31 Jan 2003, 03:16 UTC

http://www.voanews.com/article.cfm?objectID=987249AB-3EF5-4AAF-B87F0BF677427929&title=WHO%20Warns%20of%20Mad%20Cow%20Risk%20in%20Europe%2C%20Asia&catOID=45C9C786-88AD-11D4-A57200A0CC5EE46C&categoryname=Health%20%26%20Medicine

狂牛病の新しい６つのケースが今週アイルランドで確認されました。

Six new BSE cases identified
online.ie 31 Jan 2003
http://www.online.ie/viewer.adp?article=1939310

■ＢＳＥ疑似患畜、道が指定縮小案　月内にも国に提言　３−４割に範囲減少
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030201&j=0044&k=200302016122

　牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の感染牛が発生した農家の支援策として、道は三十一日までに、
感染の疑いがあるとして検査のために殺処分する疑似患畜の指定範囲を縮小する案を、
二月中にも国に提言する方針を固めた。現行で同居牛の約八割に上る疑似患畜の範囲が、
三―四割程度に減る見込みだ。
　現行の指定範囲は、
≪１≫一歳になるまで感染牛と同居し、同じ餌を食べた牛
≪２≫感染牛の生まれた前後一年間に生まれ、感染牛と同じ餌を食べた牛
≪３≫感染牛から発病前の二年間と発病後に生まれた牛―のいずれかの条件が合致した場合。
ＯＩＥ（国際獣疫事務局）の基準に準拠している。
　道の見直し案では、≪１≫の牛を疑似患畜の対象から外し、≪２≫と≪３≫を現行通り
疑似患畜に指定。ただし、≪２≫と≪３≫のいずれかの牛から感染が確認された場合のみ
≪１≫も疑似患畜に指定する。
　道によると、過去五頭の感染牛に関連し、疑似患畜とされた牛は、感染牛と同居した
牛の約八割に上り、農家経営に大きな影響を与えている。疑似患畜からはこれまで感染牛は
確認されていない。
　提言内容については、三日の道ＢＳＥ対策本部会議の議論経過を踏まえ、最終調整する。

また食肉業界で不祥事

【社会】イオン、７５０店舗からプリマ全製品撤去＝ベーコン巻きに無断で卵白成分
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1044134606/

【食不信】卵白成分でもダメ　イオンがプリマハム製品を全撤去【無断使用】
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1044144530/

MAD COW DISEASE: WHO Warns Of Risk In Eastern Europe, Southeast Asia
http://unfoundation.org/unwire/current.asp#31786

ベルギーは今年３頭目の狂牛病を報告します。
１９９７年から１０６頭目になります。

Belgium reports third BSE case this year, 106th since 1997
January 31, 2003 5:39pm
01/31/2003
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030131670.2_ea070001369ed32b

THE INDEPENDENT

Fears about science must be met by more openness and more research
31 January 2003
http://www.independent.co.uk/story.jsp?story=374150

疑似患畜範囲、国際獣疫事務局が見直し　ＢＳＥで北村副大臣　　2003/02/03 00:30
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030203&j=0044&k=200302037350

【湧別】北村直人農水副大臣は二日、国内七頭目の牛海面状脳症（ＢＳＥ）の牛が出た
網走管内湧別町を視察後、記者会見し、農業団体などから見直しの要請が出ている疑似患畜の
範囲について「国際獣疫事務局（ＯＩＥ）の五月の総会で、間違いなく議題に取り上げられ、
見直しが採択されるだろうという希望を持っている」と述べた。

　現在は、
≪１≫一歳になるまで感染牛と同居し、同じ餌を食べていた牛
≪２≫感染牛の生まれた前後一年間に生まれ、感染牛と同じ餌を食べていた牛
≪３≫感染牛から、発病の二年前以降に生まれた牛―が疑似患畜として隔離・処分される。

　農水省は昨年十二月、≪１≫を外すなど範囲の見直しをＯＩＥへ要請しており、北村氏は
「ＯＩＥも見直しとの認識は共通しており、日本が率先して示した提言を重く受け止めている」
と述べた。

●「科学・学術振興室」を新設／大学院大学設置へ体制確立 （琉球新報）
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2003/2003_01/030130k.html

　県総務部は２９日、２００３年度の組織改正を発表した。科学・学術の振興と、沖縄科学技術
大学院大学（仮称）の設置に向けた推進体制を確立するため、企画開発部に「科学・学術振興室」
を新設する。また、既存の交通対策課を「交通政策室」へ格上げし、空港や港湾、都市モノレールと
バス路線の提携などを担う。室長は次長クラスを充てる。 （中略）

　福祉保健部は、中央食肉衛生検査所に精密検査課を新設し、ＢＳＥ問題など食の安全を確保する
検査体制を強化する。 （以下略）

４０人くらい留年した学年もあったような気がする。
よって、入らないほうがいい大学の一つかもしれない。
病院・医者版に三重大学付属病院の悪口かいたスレもあったから、
将来ここで研修医やるのもあまりよくないと思う。事故も多いし。
なんか、教官に意地汚い人間が多いような気がする。
学生は遊ばずに勉強さえしてればいいんですよとか
将来医局に入ったら暇なんかないから働いてさえいればいいんですよみたいなこといってるし。
試験も過去問まわしてもらえない奴とか、真面目な分、能率悪い奴が落ちてるね。

意地汚い人間じゃないと留年しやすいからますます意地汚い奴だらけの大学になっていくんだろうな。

WHOは1月30日、BSE感染牛肉を消費する危険性から消費者を保護するため、
行政府、消費者機関、その他関係機関を援助する新たな文書を公表した。

この文書では行政府や消費者保護機関に、BSE の背景情報や感染拡大
予防法の情報を提供している。

BSE GUIDELINES
http://www.who.int/csr/resources/publications/bse/BSEthreat.pdf

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年02月03日更新

和牛のコロッケ・直売　高級食材を手軽に　野菜もすべて国産
-------------------------------------------------------------------------
　【栃木】黒毛和牛の一貫経営などに取り組む（有）安愚楽共済牧場（本社＝栃木
県黒磯市）は一日、宇都宮市中心部の歩行者天国に、オリジナルのコロッケ直売店
「ドレミ村オリオン通り店」をオープンした。高級食材の黒毛和牛を気軽に楽しん
でもらおうというのが狙い。
　昨年、那須町に開設した店舗に次いで二店目。揚げたてを求める親子連れなどで、
初日からにぎわいを見せた。同牧場は「身近に和牛のおいしさを味わえる商店街の
新名所にしたい」と意欲を語っている。
　牛肉は同牧場の黒毛和牛、ジャガイモなどの野菜もすべて国内産。「安全・安心
にこだわった結果」（同牧場広報室）という。
　メニューは、オランダの家庭料理を独自にアレンジした一口サイズのビッタバレ
ン、ライスコロッケなど十六種。価格は百三十円から三百円。若い客層を意識した
価格設定とした。
　店内は南欧の農家をイメージ。クリーム色の壁が落ち着いた雰囲気を醸し出す。
十二人が座れる簡易食事コーナーもある。試食したＯＬは「柔らかさが何ともいえ
ない」とにっこり。
　同牧場の企業理念は「都会と農村を結ぶ」。　同広報室は「部位に合わせた工夫
をすれば、牛肉はもっと手軽に食べられる。このことを多くの人に知ってもらいた
い」と話している。

■全農系の代用乳使用を確認　湧別の７頭目ＢＳＥ感染牛−道が発表　　2003/02/03 19:00

　網走管内湧別町で生まれ、網走市内で飼育された国内七頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）
感染牛について、道は三日、湧別町の農家が、過去六頭の感染牛に共通する全国農業協同
組合連合会（全農）系の代用乳を今回の感染牛にも与えていたと発表した。
　同課によると、代用乳は全農系の科学飼料研究所高崎工場製の「ミルフードＡスーパー」。
また、与えられていた飼料には肉骨粉などは使われていなかった。

北海道新聞　http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030203&j=0044&k=200302038049

北海道　狂牛病（ＢＳＥ，牛海綿状脳症）について
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/center/sakkyo/kairyou/einou/koutei/prion.html

農林水産省プレスリリース

平成15年2月 3日
● ＢＳＥ患畜（第７例目）に関する情報（第３報）[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030203press_2.pdf

●国内７頭目のＢＳＥ牛、過去６頭と同じ代用乳与える　（読売新聞）
http://www.yomiuri.co.jp/04/20030203i313.htm

　北海道で見つかった国内７頭目のＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）感染牛は、
過去６頭と同じく、全国農業協同組合連合会（全農）の子会社が製造した代用乳を
与えられていたことが、３日開かれた道のＢＳＥ対策本部会議で報告された。
　道農政部によると、感染牛は北海道湧別町の生産農場で飼育された１９９６年３月
から９８年２月までの間、全農の子会社「科学飼料研究所」の高崎工場が製造していた
「ミルフードＡスーパー」を与えられていた。 　(2月3日23:10)

農林水産省

平成15年2月 4日
● ＢＳＥ患畜（第６例目）に関する情報（第４報）[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030204press_1.pdf

age

肉骨粉の本格焼却開始
http://www.kahoku.co.jp/sendai/20030204sen_11.htm

ＢＳＥ疑似患畜　見直し５月に結論／農水事務次官
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03020403.html

疑似患畜の範囲縮小へ独自見直し案決定−道ＢＳＥ対策本部会議　　2003/02/03 20:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030203&j=0044&k=200302038082

　道は三日の道牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策本部（本部長・磯田憲一副知事）の会議で、
ＢＳＥ感染が疑われるとして検査のために殺処分される疑似患畜について、指定範囲を
縮小する道独自の見直し案を固め、二月中に農水省に提言することを正式に決めた。
　見直し案は、「感染牛の生まれた前後一年間に生まれ、同じ餌を食べた牛」と「発病前
の二年間と発病後に感染牛から生まれた牛」は現行通り疑似患畜に指定。ただし現行で
疑似患畜となる「感染牛が一歳以上になってから同居した牛」については、指定から
除外するか、経過観察して廃用後にＢＳＥ検査する。

渡辺農林水産事務次官記者会見概要
（ 平成15年2月3日(月)　14：00〜14：08　於：農政クラブ ）
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/030203jimujikan.htm

○疑似患畜の指定範囲の見直しについて

Ｑ：　ＢＳＥの関係なんですけれども、６頭目以降産地の方とかでは疑似患畜の指定の範囲について、
再度対応を変えて貰いたいという要望とか強まってると思うのですが、この点について、今農水省は
どの様に対応されるのでしょうか。
　
Ａ：　私も先々週でしたか、北海道に行って来ましたけれども、関係者の方々からは疑似患畜の範囲を
科学的知見に基づくとはいえ、もう少し最小限度にして貰えないかという声もございましたし、北村
副大臣の現地訪問の中にもそういう声が強く出たと聞いています。日本は、もう既に昨年の１１月に、
範囲の見直しを科学的根拠に基づいてやってくれということを提案しておりまして、これが多分５月の
ＯＩＥの総会で結論が出ると思います。
　御承知のとおり、今の疑似患畜の範囲というのは、給餌同期牛、同じ餌を食べていた牛、それから
出生同期牛、同じ時期に生まれた牛、それから患畜から生まれた子供で比較的に生まれてからまも
ないものという範囲なんですけれども、一番大きいのは餌を同じ時期に食べていたというものについて、
今相当範囲が広いわけですから、ここは絞り込めるかどうかは大きなポイントだと思います。ただ、
この話は、一つは純粋に科学的ににやる話しです、スイスなどはそういったＯＩＥとは違った狭め方を
しておりますが、我が国の消費者なりの感情と言いますか、そういうものがスイスと同レベルであるか
どうかという問題もありますので、いずれにしても科学的議論が煮詰まるまで、予断を持って、どう
なるとかどうなってほしいというものではないと思います。提案は致しまして、ＯＩＥの議論に委ねて
おります。

■大島農相：狂牛病（ＢＳＥ、牛海綿状脳症）感染源は夏までに中間報告　検討チーム再開へ
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/seiji/20030206k0000m010074000c.html

　大島理森農相は５日の参院本会議で、国内６、７頭目の感染牛が先月確認されたＢＳＥ
（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の感染源調査について「１０日ごろに疫学検討チームを再開し、
中間的なとりまとめを夏ごろまでに出したい」と述べ、夏までに中間報告を出せるとの見通しを
明らかにした。
　農相は感染源の特定が難航していることを認めつつ、「可能性は３点に絞られてきた」として
（１）イタリアから輸入された肉骨粉
（２）配合飼料工場での肉骨粉の混入
（３）７頭に共通して与えられていた代用乳の原料であるオランダ産牛脂――を挙げた。

［毎日新聞２月５日］ ( 2003-02-05-19:58 )

Australian Beef Production, Exports To Slip In 2003 - MLA
Sun Feb 2,11:52 PM ET
http://story.news.yahoo.com/news?tmpl=story&u=/dowjones/20030203/bs_dowjones/200302022352000353

■６頭目と同牛舎　ＢＳＥ疑似患畜１頭を確認　宮城　陰性　（河北新報）
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/02/20030205t13038.htm

　先月、和歌山県内で見つかった国内６頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛と同じ
北海道の農家の牛舎で育てられた生後約４年の乳用牛（ホルスタイン種）が、宮城県
瀬峰町の農家に出荷されていたことが５日、分かった。感染可能性のある「疑似患畜」が
宮城県内で確認されたのは初めて。県は同日までに、この牛のＢＳＥ検査を実施、
陰性であることを確認した。県畜産課は「感染の恐れもなく、安全性に問題はない」と
している。
　北海道外に出荷された同様の疑似患畜の乳用牛は滋賀、福岡両県でも１頭ずつ確認
されたが、この２頭も陰性だった。
　瀬峰町の乳用牛は、１９９９年２月１４日、北海道標茶町の農家で生まれた。生後
４日間、６頭目のＢＳＥ感染牛と同じ牛舎で飼われ、オランダ産の動物性油脂の入った
同様の代用乳で飼育された。その後、家畜市場を通じて、２００１年５月１０日に瀬峰町の
農家が購入した。
　４日に農水省から連絡を受けた宮城県が疑似患畜と判定。その日のうちに隔離し、仙台
家畜保健衛生所（仙台市）で１次検査した結果、陰性だった。解体した牛は５日、焼却
処分される。
　牛の乳は、ＢＳＥ検査直前まで出荷されていたが、県畜産課は「当該牛が陰性であるうえ、
ＢＳＥの病原体である異常プリオンは乳や肉には含まれず、安全性に問題はない」としている。
　国内では５頭目の感染牛までで、２４３頭の疑似患畜が確認されているが、いずれも
陽性牛は出ていない。

A Question Of health: Mad Cow fear
With Dr Fred Kavalier
05 February 2003

http://news.independent.co.uk/uk/health/story.jsp?story=375712

北村副大臣「変更は９月以降」−ＢＳＥ疑似患畜指定範囲縮小案　　2003/02/06 02:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030206&j=0044&k=200302069806

　牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の感染が疑われるとして検査のため殺処分される「疑似患畜」に
ついて、道は五日、指定範囲を縮小する提案書を農水省に提出した。道内の酪農関係者が
早急な見直しを求めているのに対し、同省は国際獣疫事務局（ＯＩＥ）の基準見直しなどが
必要とし、「基準の変更は、九月以降になるだろう」（北村直人副大臣）とみている。

　日本では現在、疑似患畜の範囲はＯＩＥ基準を準用している。道はこの中で「一歳になる
までに感染牛と同居し、感染牛と同じ餌を食べた可能性が否定できない牛」との基準に着目。
この基準を満たす牛でも、感染牛が一歳以上になってから同居した場合、感染する確率が
低いと考えられるため、
≪１≫疑似患畜の範囲から外す
≪２≫疑似患畜として扱うが、家畜防疫員の観察下で酪農家が飼育・搾乳を続ける―との案を
検討し、ＯＩＥで見直しが採択されるよう要請した。
　現制度では感染牛と同じ牛舎で飼育された牛の約八割が殺処分されるが、道案では約二割に
減らせると推定されている。四月には全国で死亡牛の全頭検査が始まり、新たな感染牛が
見つかることも予想され、道内の生産地からは「四月までには対応してほしい」との要望も
出ている。
　これに対し、農水省は「科学的な検証を踏まえずに見直せば、消費者から安全性を疑われる
可能性がある」（衛生課）として、五月のＯＩＥ総会での見直し、さらにＢＳＥ技術検討委など
国内の検討を経て、基準変更を図る考え。北村副大臣も「まずはＯＩＥが基準を見直すように、
全力を尽くしたい」としている。

今日出るかも・・・・

生産工程履歴ＪＡＳ創設　牛の飼育方法から投薬も／農水省
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03020604.html

ちくさんニュース【日本農業新聞提供】 2003年02月06日更新

ＢＳＥでシンポ　対策チームが報告／帯広畜大
--------------------------------------------------------------------------------
　帯広畜産大学の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策プロジェクトチームは一日、帯広市内で、
ＢＳＥ対策シンポジウムを開いた。同チームが取り組むＢＳＥを起すプリオンの研究や、
牛肉消費に及ぼした影響、肉骨粉の無害・資源化試験などを報告。市町村、ＪＡの担当
者や食肉関係者、大学試験機関から百二十人が参加した。
　同大学の左久教授が「食肉の安全と安心を正しく考える一つの契機となることを願う」
とあいさつ。石黒直隆助教授は「プリオン研究が進めば、生体のまま同居牛のＢＳＥ感
染確認などができる」と説明し、関心を集めた。
　大澤田学教授は牛肉消費について、家計調査や外食産業市場動向調査の結果から「ＢＳ
Ｅ発生以前の水準に回復している」と報告。アンケート調査から「消費者はトレーサビリ
ティー（生産履歴を追跡する仕組み）では移動履歴より、遺伝子組み換え飼料や抗生物質
の使用を知りたがっている」とも指摘した。
　このほか「肉骨粉の無害化と肥料としての再資源化」「資源循環型家畜賭体処理のプロ
セス構築」なども報告。肉骨粉の無害・再資源化では、同大学が昨年十二月から大学構内
で実験プラントを稼働させている。

生産工程履歴ＪＡＳ創設　牛の飼育方法から投薬も／農水省
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03020604.html

　農水省は来年度から、農畜産物の生産工程履歴ＪＡＳ（日本農林規格）を創設する。
まず、牛肉から始め、ＪＡＳマーク付き牛肉に明記された番号を探れば、肉牛に与えた
餌や飼育方法などの情報が引き出せるようにする。ＪＡＳ規格は現在、「有機ＪＡＳ」
など三種類があり、今回で四つ目となる。
　牛肉の「生産工程履歴ＪＡＳ」は、肥育農家に品種・飼養地など基礎的情報や、
給じ情報、動物用医薬品情報などの記録・保管を求め、生産履歴情報をつくる。
これに基づいて、ＪＡＳ製品に名称や原産地、個体識別番号、情報の入手方法などを
表示する。
　情報のチェックは、「有機ＪＡＳ」と同様に認定生産工程管理者と第三者の登録認定
機関が行う。また、流通段階でも、「特定ＪＡＳ」と同じように、小分け業者が登録
認定を受けて情報を記録、管理、伝達しなければならない。

「疑似患蓄」を焼却処分　県内初、ＢＳＥ牛と同居　／宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030206-00000006-mai-l04

　県は５日、国内６頭目のＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の牛と同居し、同じ飼料を
食べていた「疑似患畜」の牛が県内で初めて発見されたと発表した。該当の牛は４日の検査で
ＢＳＥ陰性と確認されたが、県は５日、家畜伝染病予防法に基づき、肉などを焼却処分にした。
　国際獣疫事務局はＢＳＥ牛と同居歴があり、同じ飼料を食べた経歴などがある牛を「疑似患畜」と
定義している。ＢＳＥ牛の５頭目確認までに、全国で２４３頭の疑似患畜が出ているが、ＢＳＥ感染が
確認された例はない。
　県畜産課によると、この牛は乳用のホルスタイン種で、和歌山県で確認された国内６頭目の
ＢＳＥ牛が生まれ育った北海道標茶町の農場で、９９年２月１４日に誕生。０１年５月１０日からは
瀬峰町の酪農家が飼育していた。
　和歌山のＢＳＥ牛（９６年２月生まれ）は９９年２月１８日に標茶町の農場から出荷されており、
県内に流入した牛との同居は４日間。しかし、ともに生後１年間に同じ飼料を食べていたため、
疑似患畜と判定した。【飯山太郎】（毎日新聞）

＜食品安全基本法＞未然に健康被害防ぐ「委員会」設置へ

　政府は７日、ＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の発生や偽装表示の続発などを受け、
食品安全委員会を内閣府に設置して食品の安全性確保を目指す「食品安全基本法案」を
閣議決定した。食品を原因とする危険（リスク）を科学的に評価し、消費者の健康被害を
未然に防ぐことが目的。７月の施行を目指す。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030207-00003017-mai-pol

和牛ということだが・・・

農林水産省プレスリリース

平成15年2月 7日
● ＢＳＥ患畜（第７例目）に関する情報（第４報）[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030207press_5.pdf

農林水産省プレスリリース

平成15年2月 7日
● 第３回ＢＳＥ疫学検討チーム検討会の開催について[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030207press_1.pdf

Independent

A Question Of health: Mad Cow fear
With Dr Fred Kavalier
05 February 2003
http://news.independent.co.uk/uk/health/story.jsp?story=375712

Proves ability to remove Infectious Prions from Human Blood
2/6/03
http://www.stockhouse.com/news/news.asp?tick=GDP&newsid=1495340

■神奈川の肉用牛のＢＳＥ判定で専門家会議開催へ
http://www.yomiuri.co.jp/04/20030207ic52.htm

　厚生労働省は７日夜、神奈川県内で飼育されていた肉用牛（雌、２０歳１か月）の
ＢＳＥ（牛海綿状脳症＝狂牛病）感染の有無を判定するため、８日午後に専門家会議
（座長＝品川森一・動物衛生研究所プリオン病研究センター長）を開催すると発表した。
　この牛は黒毛和種で、今月５日、同県内の食肉処理場に持ち込まれた際の１次検査で
陽性と判定された。しかし、国立感染症研究所（東京）で行われた確認検査では、
感染の有無の判断がつかず、専門家会議で最終的に判定することにした。同省によると、
この牛は子供を産むための繁殖用に飼われていたという。 (2月8日00:32)

狂牛病（ＢＳＥ、牛海綿状脳症）感染源調査、夏までに中間報告−−大島農相
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200302/06m/012.html

　大島理森農相は５日の参院本会議で、国内６、７頭目の感染牛が先月確認された
ＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）の感染源調査について「中間的なとりまとめを
夏ごろまでに出したい」と述べた。農相は感染源の特定が難航していることを認め、
「可能性は３点に絞られてきた」として
（１）イタリアから輸入された肉骨粉
（２）配合飼料工場での肉骨粉の混入
（３）７頭に与えられていた代用乳原料のオランダ産牛脂――を挙げた。

　（２００３年２月６日毎日新聞朝刊から）

▼神奈川県の和牛、疑陽性＝確認検査結果不明確で専門家会議−厚労省

　神奈川県厚木市の食肉衛生検査所で６日に実施したＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）の
全頭検査で、２０歳１カ月の雌の黒毛和牛が疑陽性と診断され確認検査を行った結果、
データが明確でなかったとして、厚生労働省は８日午後に専門家会議を招集し確定診断
することを決めた。
　ＢＳＥと断定されれば、国内８頭目の感染牛となり、和牛では初めてとなる。
　これまでの専門家会議では、確認検査でクロ（陽性）となった後、確定診断を行っていたが、
今回は異例のケースとなった。

（時事通信）　http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030207-00000577-jij-soci

ＢＳＥ感染、判定できず　厚労省が専門家会議開催へ
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/syakai/CN2003020701000514.html
　神奈川県が実施した牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の１次検査で雌の肉牛１頭が疑陽性
となったのを受け、精度の高い確認検査を実施していた厚生労働省は７日、検査デ
ータからはＢＳＥ感染の有無を明確に判定できないとして、８日に専門家会議を開
催することを決めた。
　厚労省によると、国立感染症研究所が実施した確認検査で得られた画像データを
複数の専門家が確認したところ、「感染していない」との意見の一方、「画像に不
鮮明な部分があり慎重に判定するべきだ」との指摘もあったためという。　この牛
の肉や内臓は診断が確定するまで、市場には流通しない。

>>507

お前、こわい・・・・何者？

Prince flies the flag for British beef
By Robert Graham
Published: February 7 2003 4:00 | Last Updated: February 7 2003 4:00
http://news.ft.com/servlet/ContentServer?pagename=FT.com/StoryFT/FullStory&c=StoryFT&cid=1042491606168&p=1012571727159/

>>522
驚くには値しない。6日の朝にはスポニチが報じている。

神奈川県で一頭がＢＳＥ疑陽性
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/20030206155721.html

Prince does his bit for British meat

Jon Henley in Paris
Friday February 7, 2003
The Guardian

http://www.guardian.co.uk/uk_news/story/0,3604,890713,00.html

英国におけるクロイツフェルト・ヤコブ病統計
http://www.doh.gov.uk/cjd/stats/feb03.htm
英国保健省( 2003年2月3日現在 )
vCJDの死者

1995 3
1996 10
1997 10
1998 18
1999 15
2000 28
2001 20
2002 17
2003 1
--------
合計 122

( 次回は2003年3月3日に公表予定)

牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法案について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030207press_2.html

飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律の一部を改正する法律案について　
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030207press_3.html

食品の安全性の確保のための農林水産省関係法律の整備に関する法律案について
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030207press_4.html

Prince does his bit for British meat
http://www.guardian.co.uk/uk_news/story/0,3604,890713,00.html

ＢＳＥ牛の生産農場から県内に３頭
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2003020814138

　北海道湧別町の農場で生産された乳牛が国内７頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）と確認された
問題で、県は７日、この農場で飼育された乳牛３頭を、県内の３農家が購入していたと発表し
た。３頭は2000年までに、県内外の食肉処理場に出荷されている。
　県畜産課によると、３頭はいずれもホルスタイン種の雌。１頭は1996年６月生まれで、同年
３月に生まれた感染牛と一緒に飼育された可能性が高い。この乳牛は98年に県内農家が購入。
2000年に県内市場を経由して県外食肉処理場に出荷された。


[新潟日報 02月08日（土）］

香川県内からＢＳＥ「疑似患畜」牛　検査後に処分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030208-00000007-mai-l37

　先月２０日に国内６頭目のＢＳＥ（牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病）と確認された和歌山県
粉河町の乳牛が生まれ育った北海道標茶（しべちゃ）町の農場から出荷された乳牛（雌、４歳
１１カ月）が、県内の酪農家で飼育されていたことが分かり、県は７日、検査したが陰性だっ
た。県では牛肉や牛乳、乳製品の安全性に問題はないとしている。
　和歌山の牛が、生まれた９６年２月から、出荷された９９年２月までの間、北海道の農場で
飼育されていたのに対し、県内に運ばれていた牛は９８年２月から００年２月まで飼育されて
いた。
　生後約１年間は同じ農場で同居しており、同じ飼料を与えられていた可能性があるため、県
は農林水産省の定めた手順に基づき「疑似患畜」として対処。病性鑑定のため家畜保健衛生所
で処分し、検査後は焼却した。　【松井士郎】（毎日新聞）

■肉骨粉処理、甘いチェック　業者が国への報告修正　2003/02/08　20:59

　国の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策事業で肉骨粉を焼却処分した京都府園部町の
廃棄物処理会社「カンポリサイクルプラザ」（山田実社長）が、２００１年度の
処分量を誤って実際より少なく環境省に報告、昨年秋になって訂正していたことが
８日、分かった。
　事業主体で農水省所管の社団法人「日本畜産副産物協会」には、同社に焼却を
委託した肉骨粉製造業者を通じて実際の処分量が報告され、焼却のための補助金が
支給されていた。関係者からは「補助金を出すのに国のチェック態勢がなっていない」
との声が上がっている。
　京都府や関係者によると、カンポリサイクルプラザは徳島市内の肉骨粉製造業者
などの委託を受け、２００１年１２月から昨年３月までの４カ月間に計約５４００
トンの肉骨粉を焼却した。
　しかし同４月、環境省の任意調査で、４カ月分の焼却量を回答するべきところを
間違えて３月１カ月分の「２０１４トン」と報告。その後、報告ミスに気付き、昨年
１１月に京都府を通じて数字を修正したという。

神戸新聞　http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/3020801000359.html

■ＢＳＥ感染の診断保留　厚労省専門家会議 　2003/02/08　19:40

　神奈川県が実施した牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の１次検査で疑陽性となった肉牛が、
国の精度の高い確認検査ではＢＳＥと判定できなかった問題で、厚生労働省の専門家
会議は８日、検査データを基に検討したが結論が出ず、感染の有無について確定診断を
保留した。　今後あらためて確認検査した上で、再検討する。厚労省は安全性確保のため、
食肉処理場に保管されているこの牛の肉や内臓は焼却することを決めた。
　記者会見した専門家会議の品川森一座長は検査データについて「陽性か陰性か完全に
言い切ることができない状態で、もう少し検査する必要がある」と話した。

神戸新聞　http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/3020801000292.html

ＢＳＥ疑似患畜は７頭　湧別町の酪農家　　2003/02/07 15:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030207&j=0044&k=200302071051

　網走管内湧別町で生まれ、網走市内で飼育された牛が国内七頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）と
確認された問題で、道は七日、感染牛を生産した湧別町の酪農家が飼育している五十九頭のうち
七頭を、家畜伝染病予防法に基づき、感染牛と関連が高い疑似患畜と決めた。
　疑似患畜の七頭は、道内三カ所の家畜保健衛生所で七日以降、ＢＳＥ検査をして感染の有無を
調べた後、焼却処分する。
　その他の五十二頭については疑似患畜としないが、十三日まで農場からの移動を引き続き制限する。

■神奈川の肉牛、ＢＳＥの疑い　専門家会議で結論持ち越す　　2003/02/09 02:00

　厚生労働省は八日、神奈川県内の肉用牛（雌、二十歳一カ月）に牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染の
疑いが出たため、確定診断をする専門家会議（座長・品川森一動物衛生研究所プリオン病研究
センター長）を開いた。しかし、同会議は「現時点では判断できない」として、継続検査することを
決めた。感染判断の有無を保留する結論を出したのは初めて。
　同省は安全性確保のため、この牛を焼却処分にする。農水省も「疑似患畜」として取り扱う方針で、
同居していた約二百三十頭を移動制限し、餌の状況を調べる。
　厚労省によると、この牛は島根県生まれの黒毛和牛で、神奈川県内の畜産農家で繁殖牛として
飼育されていた。五日、同県内の食肉衛生検査所の検査で感染の疑いが出たため、国立感染症研究所
（東京）が六日から二次検査を実施。病理組織学的検査などで陰性を示したが、精度の高いウエスタン
ブロット法で「陰性」という最終判断を下しきれなかった。
　品川座長は会見で「高齢牛のデータ蓄積がなく、（ＢＳＥ原因物質の）プリオンらしきものが見えたが、
（感染有無の）断定はできなかった」と説明。今後、この牛の脳の別部分でウエスタンブロッド法の
検査などを行い、結論を出す。
　二○○一年九月以降、今まで七頭のＢＳＥ感染牛が見つかったが、いずれも一九九五年十二月から
翌年四月生まれで感染確認時に五―六歳。今回の牛は年齢が大きく離れている。

北海道新聞　http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030209&j=0044&k=200302081919

(02/08)８頭目のＢＳＥ？　専門家会議で判断保留に

　ＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）の全頭検査で、厚生労働省の専門家会議は8日、
神奈川県の食肉処理場で処理された肉牛について「ＢＳＥでないと診断できなかった」と
感染の有無の診断を保留した。簡易検査で陽性となったが、確認検査では陰性と判断
できなかった。同省は条件を変えて確認検査を実施、専門家会議の判断を再び求める方針。
　2001年9月以降、7頭の乳牛の感染が確認されているが、専門家会議が感染の有無を
確認できなかったのは初めて。同省は「食品の安全性確保に万全を期す」として感染牛と
同様に市場への出荷をやめ、解体施設を消毒した。
　この肉牛は1983年1月に生まれた20歳1カ月のメスの黒毛和牛。高齢化のため神奈川県内の
畜産家が食肉用として出荷、ＢＳＥ特有の症状もなく、5日に解体された。神奈川県が簡易
検査を実施したところ、陽性となったため国立感染症研究所が確認検査を実施していた。
　その結果、脳の組織にはＢＳＥ特有の空包がないうえ、病原体の異常プリオンの存在を
示す化学反応もなかったが、感度の高いウエスタンブロット法ではＢＳＥと似た検査結果が
出たため、専門家会議は「陰性と判断するに至らなかった」とした。
　専門家会議座長の品川森一・動物衛生研究所プリオン病研究センター長は「高齢の牛
だったため、ＢＳＥと似たような検査結果が出た可能性もある」と話している。
　同省は条件を変えて確認検査を再び実施、別の部位でも異常プリオンの有無を調べる。
また動物への感染実験を行う方針。

神奈川県、ＢＳＥで飼育農家を立ち入り調査

　神奈川県は9日、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の一次検査で疑陽性となり、
国の確認検査で判定保留となった牛を飼育していた同県伊勢原市の農家を、
家畜伝染病予防法に基づき立ち入り調査した。
　湘南家畜保健衛生所の職員が、現在飼育されている約230頭の牛の
健康状態や飼育歴などを調査。異常は認められなかったという。
〔共同〕 (19:54)

日経新聞　http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20030209AT3K0901R09022003.html

▼ 旧経営陣に３００億賠償請求＝雪印食品牛肉偽装で株主代表訴訟−東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030210-00000823-jij-soci

　雪印食品（清算中）によるＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）対策事業を悪用した
牛肉偽装事件をめぐり、同社の株主で東京都内に住む男性が１０日、吉田升三元社長ら
旧経営陣１３人を相手に、約３００億円を同社に支払うよう求める株主代表訴訟を
東京地裁に起こした。この事件で株主代表訴訟が起こされたのは初めて。 （時事通信）

Gradipore for Biological Separations Technology.
http://www.gradipore.com/

Gradipore Successfully Concentrates and Removes Added Infectious and Non-Infectious Prion Proteins from Human Biological Samples
06 Feb 2003
Potential tool for the non-invasive diagnosis of prion diseases
http://www.gradipore.com/News/profile.asp?DocumentID=581

豪牛肉輸出が大幅減少＝昨年、日本のＢＳＥが直撃
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=030210174635X891&genre=int

【シドニー１０日時事】オーストラリア食肉家畜生産者事業団（ＭＬＡ）は１０日、
２００２年の牛肉輸出額が前年比９％減の４１億５０００万豪ドル（約２９０５億円）と
なったと発表した。大口取引先の日本で０１年後半にＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）
感染が相次いで確認され、牛肉消費が落ち込んだのが響いた。　

平成15年2月10日
● ＢＳＥ患畜（第６例目）に関する情報（第６報）[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030210press_5.pdf

スペインで新変異型ヤコブ病の疑い

Diagnostican por primera vez en Espana una "posible nueva variante" humana del 'mal de las vacas locas'
04/02/2003 17:56
MADRID, 4 (EUROPA PRESS)

http://salud.enlaweb.com/ELW_ET_VIEWreg.asp?sch_Date=20030204175647

■疑似患畜　28頭は陰性 （紀伊民報）
　http://www.agara.co.jp/DAILY/20030212/20030212_008.html

　県内で見つかった北海道標茶町産の国内６頭目の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）感染牛について、
道農政部は10日、同町内の酪農家の農場で同じ餌を食べるなどした27頭と、新たに５日に
見つかった根室市庁管内の１頭の計28頭の道内の「疑似患畜」のＢＳＥ検査の結果は、
すべて陰性だったと発表した。28頭は既に家畜保健衛生所で焼却処分されたという。
　調査が終了したため、道は10日、家畜伝染病予防法に基づき行っていた酪農家が現在
飼育している牛71頭に対しての移動制限を解除した。

【狂牛】ﾆｸｺｯﾌﾟﾝで狂牛病！脳衰省氏ね！part97.8
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news7/1043937087/

New device can detect mad cow disease
2/8/2003
http://www.meatandpoultryonline.com/content/news/article.asp?docid={336D2BC8-EC5C-448A-B6A1-C1D7C8B7234E}

BSE is 'linked' to CJD deaths
Feb 10 2003
By The Journal
http://icnewcastle.icnetwork.co.uk/0100news/0100local/page.cfm?objectid=12624781&method=full&siteid=50081

過去の孤発性クロイツフェルト・ヤコブ病で亡くなったと分類された人々のうちの多数が、
狂牛病によって死んだということをコリンジ教授の研究が示します。

Mon 10 Feb 2003 4:45pm (UK)
Ivf Drug Withdrawn over CJD Scare
By John von Radowitz, Science Correspondent, PA News
http://news.scotsman.com/latest.cfm?id=573720

不妊治療薬にヤコブ病汚染の恐れ。

Farmers to be hit with BSE payment
online.ie 10 Feb 2003
http://www.online.ie/news/viewer.adp?article=1946406

狂牛病検査に対するコスト負担が農民に打撃を与えます。

牛・豚肉伸びる　１月の食肉小売り動向　鍋物需要が活発化
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03021305.html

日本のＢＳＥ（ウシ海綿状脳症）リスク分析
http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/Dr_Okamoto/DrYosikawa/DrYoshi2003/Index.htm

Tongue May Harbor 'Mad Cow' Proteins -Hamster Study
Wed February 12, 2003 02:29 PM ET
By Alison McCook

http://www.reuters.com/newsArticle.jhtml?type=healthNews&storyID=2217342

新しい研究によると、狂牛病は異常プリオンが舌から脳まで移動して、脳障害を
引き起こすことを示唆します。また、狂牛病の異常プリオンは舌に蓄積されます。

平成15年2月13日
● ＢＳＥ患畜（第７例目）に関する情報（第５報）[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030213press_3.pdf

sage

ヤコブ病患者に使われた医療器具で手術を受けた
ミドルスブラ総合病院の患者に関するニュースの続報です。

BBC News
Friday, 14 February, 2003, 14:24 GMT

Doctors meet CJD alert patients
医者はCJDが警戒される患者に会います。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/2760279.stm

岩手南牛の輪、わっ！！〜地元産和牛ステーキが学校給食へ登場
http://lin.lin.go.jp/alic/month/dome/2003/feb/tiiki01.htm

農業と食の安心に関する講演会」開催される
http://lin.lin.go.jp/alic/month/dome/2003/feb/tiiki03.htm

千葉しあわせ牛　〜　安心・安全な産地直送の牛肉を消費者へ
http://lin.lin.go.jp/alic/month/dome/2003/feb/tiiki04.htm

「お肉の情報館」がオープン
http://lin.lin.go.jp/alic/month/dome/2003/feb/tiiki06.htm

# ハンナンが牛肉産地偽装
　ＢＳＥ検査証明書を複写/参院委で大沢議員　農水相は調査約束
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-12-10/01_0101.html

# ハンナンの偽装手口　内部告発者語る　　
　産地不明の箱に高級牛肉証明書/大量コピーしペタペタ
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-12-10/22_1501.html　

# ハンナングループ　異常な突出
　政府牛肉買い取り　焼却のいきさつ解明を
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-10-10/12_1401.html

# 国産牛買い取り全企業公表
　ハンナングループだけで611トン
　農水省
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-10-10/03_0102.html

同和利権の真相　　　
http://www.takarajimasha.co.jp/betaka_real/4796626557.html

同和利権の真相２
http://www.takarajimasha.co.jp/betaka_real/4796631453.html

PART1　「狂牛病騒動」のアンタッチャブル！
　　【大阪】それでも解けない「ハンナン」の謎
　　　　勝手に焼却して45億円!?　　　
　　　　食肉王・浅田満“BSE隔離牛肉”の錬金術を追う！
　　【愛知】名古屋の食肉王「フジチク」が暗躍!?
　　　　BSE対策費28億円と「愛知同食」をめぐるミステリー
　　【徳島】“ヤミ補助金問題”から“消えたBSE肉骨粉”まで
　　　　肉骨粉業界のドン「徳島化製」の高笑い

＜マクドナルド＞２３億円の最終赤字　創業以来初の店舗減少へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030215-00000067-mai-bus_all

　日本マクドナルドホールディングスが１４日発表した０２年１２月期の連結決算は、
最終（当期）損益が２３億円の赤字となった。最終赤字は創業間もない７３年１２月期
以来２９年ぶり。
　一昨年のＢＳＥ（牛海綿状脳症）発生以来、顧客離れが続き、５９円バーガーに代表
される低価格戦略も効果が出なかった。０３年１２月期は初めて店舗数を減らし、既存
店舗の店舗改装などで、業績回復を目指す。

Santa Fe New Mexican

Chronic Wasting Disease Found in Two More Deer in Southern N.M.
慢性消耗病の鹿がもう２頭、ニューメキシコの南で見つかりました。

http://santafenewmexican.com/site/news.cfm?BRD=2144&dept_id=461625&newsid=7076977&PAG=461&rfi=9

ＵＳＤＡ、食肉等の安全性確保への取り組みを公表
http://lin.lin.go.jp/alic/week/2003/feb/566us.htm

★食料の安全性確保は国民の最大関心事

米農務省（ＵＳＤＡ）食品安全検査局（ＦＳＩＳ）は２月10日、一昨年の同
時多発テロ発生を契機として、国内の食肉、家きん肉および鶏卵生産における
安全性確保の重要性、ＦＳＩＳが果たす役割、安全性確保への取り組みなどを
まとめた小冊子を発行した。マッキーＦＳＩＳ長官は発行にあたり、「同時多
発テロ発生後、食料の安全性確保は国民の最大の関心事となっており、これは
ＦＳＩＳの最重要課題である」と述べた。

▼食肉等の安全性確保への取組み状況（概略）
１ 食品安全・危機管理室（ＯＦＳＥＰ）の創設
２ ＦＳＩＳ版食糧安全保障プランの作成
３ 食肉などを生産する工場における食品安全性確保のためのガイドラインの策定
４ ＦＳＩＳの検査能力などの向上
５ ＦＳＩＳ職員の研修の実施
６ 輸入食肉などの検査強化
７ 食糧安全保障ネットワークの構築
８ 食品供給におけるテロ攻撃に対する弱点の評価

「食肉の王」国に牛肉をいちばん買い上げさせた男

1200坪の大豪邸に住み、鈴木宗男から山口組5代目まで親交を持つ。人気プロ野
球選手、相撲取り、芸能人のタニマチ。国に買い上げさせた牛肉の量は日本ハム
よりはるかに上なのに、新聞・テレビは報じない。一大食肉コンツェルンの総帥、
ハンナンの浅田満とは何者なのか

　293億円もの血税を食った「国産牛肉買い上げ事業」が、日本人の食卓に不安
と怒りを増大させている。ベールに包まれた食肉流通のカラクリに、ようやく国
民の厳しい視線が注がれ始めた。雪印食品や日本ハムといった馴染み深いブラン
ドが、次々と失墜していく。そんな中、「牛肉」に携わる者すべてがある種の畏
敬の念を抱く男の周辺にも、波風が立ち始めた。人呼んで「食肉業界を牛耳る王」。
ドンでありながら、決して表には出てこない。
http://kodansha.cplaza.ne.jp/wgendai/top_news/20020914/top_1/main.html

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http://www.geocities.jp/kgy919/bbs.html

03/02/18 牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の検査結果について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/0110/h1018-6.html

【社会】クロイツフェルト・ヤコブ病 発病まで長期化傾向
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1045623058/

ユニチカ、家畜飼料原料を海外展開−“植物由来”需要狙う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030219-00000027-nkn-ind

県産牛ＤＮＡ検査 県外でも　愛知でＢＳＥ対策
http://www.shinmai.co.jp/news/2003/02/20/007.htm

　県食肉消費対策協議会は十九日、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策として取り組んでいる
「県産牛肉個体確認シール（安心シール）」システムのＤＮＡ検査を、愛知県消費者団体
連絡会の協力を得て同県内でも始めた。長野県内で解体された牛肉は、県内二卸売
業者を通じて愛知県を含む数県で流通しているため、県外の小売店を対象にした検査
実施で県産牛の安全性をアピール、消費拡大を図る。同対策協は、各県の消費者団体と
連携し順次検査を開始する方針だ。
　ＤＮＡ検査は、店頭でサンプル採取した個体確認番号付きの安心シールを添付した
牛肉が、県内で食肉処理する段階で採取したＢＳＥ検査済みの検体と一致するか、家畜
改良事業団の検査施設（前橋市）で確認する。安心シールの不正利用を防ぎ、「消費者に
安心して県産牛を食べてもらう狙い」（同対策協）で、昨年二月からほぼ毎月実施している。
　この日は、愛知県師勝町のスーパー内の精肉店で実施。県畜産課職員と愛知県の同
連絡会のメンバー六人ら計八人が、八サンプルを採取した。参加した消費者は「消費者も
検査に参加でき、信頼感がある」と話した。
　同対策協によると、県内で解体された県産牛のうち、約一割が県外で流通していると
みられる。対策協は、牛肉パックに安心シールを添付している県外の小売店は「まだ数は
少ない」とみており、卸売業者を通じて添付することを呼び掛けていく。
　県内のこれまでのＤＮＡ検査だと、昨年末までに計百八サンプルのうち、８６・１％が
検体と一致。一致しなかった理由は、店頭で売り場担当者が安心シールを張り間違えたり、
枝肉を卸売業者が袋に入れ間違えたりする場合があるという。
　安心シールの普及率は、二〇〇一年度の５３・８％から、本年度は昨年末までで７５・８％と
向上している。

日仏セミナー「食品の安全性と新規食品」
http://www.s.affrc.go.jp/docs/inter/j&f_seminer.htm

「食の安全・安心をめざして」−研究開発からのアプローチ−
http://www.s.affrc.go.jp/docs/seika03.htm

絶対的安全は見果てぬ夢
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak201_205.html#zakkan205

牛海綿状脳症（ＢＳＥ）サーベイランスの結果について（第58報）[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030219press_4.pdf

食品トレーサビリティシステム普及推進セミナーの開催について[PDF]
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030221press_4.pdf

Wasting Disease Found in Deer in Utah, New Mexico
http://www.reuters.co.uk/newsArticle.jhtml?type=scienceNews&storyID=2256286

「廃用乳牛の滞留解消」と認識−−ＢＳＥ対策で県　／千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030222-00000007-mai-l12

　県は２１日、県議会ＢＳＥ対策協議会で、食肉処理に回される廃用乳牛の滞留は、昨年末で
解消されたとの認識を示した。
　ＢＳＥ（牛海綿状脳症）に感染していると確認された牛はいずれも高齢の乳牛だったため、
県内の食肉処理場が廃用乳牛の処理を受け付けなくなった。県内では０２年１月のピーク時で
約３０００頭が、処理待ちで滞留していると推計されていた。
　県は、県南食肉処理組合食肉センターの処理能力を１日２５頭から６０頭に拡大し処理を
進めていた。酪農協などへの聞き取りで、昨年１２月末には、処理場への出荷に支障がないと
確認されたという。【堀井恵里子】（毎日新聞）

▼高まる「食育」への関心　広がる取り組み '03/2/18
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn03021835.html

・偽装事件契機に「安全」問い直す
　ＢＳＥ（牛海綿状脳症）や偽装表示問題をきっかけに、健康に欠かせない
食の安全を考える「食育」へ関心が高まっている。知育、体育、徳育に並ぶ
教育として子どもに教えるだけでなく、食を通じて、食卓を支える家庭や
地域の在り方を問い直す試みが始まりつつある。

▼長野県産牛ＤＮＡ検査 県外でも　愛知でＢＳＥ対策（信濃毎日新聞）
http://www.shinmai.co.jp/news/2003/02/20/007.htm

　県食肉消費対策協議会は十九日、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策として取り組んでいる
「県産牛肉個体確認シール（安心シール）」システムのＤＮＡ検査を、愛知県消費者団体
連絡会の協力を得て同県内でも始めた。長野県内で解体された牛肉は、県内二卸売業者を
通じて愛知県を含む数県で流通しているため、県外の小売店を対象にした検査実施で
県産牛の安全性をアピール、消費拡大を図る。同対策協は、各県の消費者団体と連携し
順次検査を開始する方針だ。
　ＤＮＡ検査は、店頭でサンプル採取した個体確認番号付きの安心シールを添付した牛肉が、
県内で食肉処理する段階で採取したＢＳＥ検査済みの検体と一致するか、家畜改良事業団の
検査施設（前橋市）で確認する。安心シールの不正利用を防ぎ、「消費者に安心して県産牛
を食べてもらう狙い」（同対策協）で、昨年二月からほぼ毎月実施している。
　この日は、愛知県師勝町のスーパー内の精肉店で実施。県畜産課職員と愛知県の同連絡
会のメンバー六人ら計八人が、八サンプルを採取した。参加した消費者は「消費者も検査に
参加でき、信頼感がある」と話した。
　同対策協によると、県内で解体された県産牛のうち、約一割が県外で流通していると
みられる。対策協は、牛肉パックに安心シールを添付している県外の小売店は「まだ数は
少ない」とみており、卸売業者を通じて添付することを呼び掛けていく。
　県内のこれまでのＤＮＡ検査だと、昨年末までに計百八サンプルのうち、８６・１％が
検体と一致。一致しなかった理由は、店頭で売り場担当者が安心シールを張り間違えたり、
枝肉を卸売業者が袋に入れ間違えたりする場合があるという。
　安心シールの普及率は、二〇〇一年度の５３・８％から、本年度は昨年末までで７５・８％と
向上している。

▼肉牛「灰色」のまま２週間 　狂牛病（ＢＳＥ、牛海綿状脳症）検査 （京都新聞）
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003feb/21/K20030221MKH1Z100000162.html

　牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の全頭検査で、肉牛１頭がＢＳＥ感染の有無を判定できないとして
「灰色」とされたまま２２日で２週間。国立感染症研究所が検査を続けているが、現時点で大き
な進展はなく、このままでは検査体制への消費者の信頼が揺らぎかねないため厚生労働省は
頭を抱えている。
　問題の肉牛は、島根県で生まれ栃木県で飼われた後、神奈川県で繁殖用として飼育されてい
た生後２４１カ月（２０歳）の雌の黒毛和牛。
　５日に神奈川県の１次検査で疑陽性となったが、精度の高い確認検査では陽性か陰性か微妙
なデータが出たため、８日開かれた厚労省の専門家会議は確定診断を保留した。
　現在、国立感染症研究所が検体の部位を変えるなどして追加の検査をしている。専門家会議の
座長代理を務める同研究所の佐多徹太郎感染病理部長は「徐々にデータが集積しており、煮詰
まってきている」と話す。
　新たな検査データはあらためて開く専門家会議にかけられるが、それでも結論が出ない場合、
問題の肉牛の脳組織をマウスの脳に注射してＢＳＥになるかを観察する感染実験も実施予定。
ＢＳＥは発病までの期間が長いため、この実験には最長２年かかる見通しだ。
　肉や内臓は焼却される予定で、厚労省は「安全は確保されている」と強調するが、過去７頭の
感染牛がいずれも乳牛だったのに対し、初の肉牛のケースだけに消費者や生産者の関心は高い。
　厚労省の担当者は「感染の有無を科学的にはっきりさせ、国民に明確に説明することが重要だ」
と話している。

Feb. 21, 2003. 01:00 AM
Nose diagnoses brain disease
http://www.thestar.com/NASApp/cs/ContentServer?pagename=thestar/Layout/Article_Type1&c=Article&cid=1035777994504&call_pageid=968867505381&col=969048872038/

▼判定不能も届け出必要　「狂牛病（ＢＳＥ、牛海綿状脳症）検査」改正へ
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews03030225.html

　農水省は二十四日、牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の技術検討会を開いた。死亡牛の
検査マニュアルを改正し、四月から適用することを確認。ＢＳＥ検査で判定不能と
なった「灰色」の牛について、対応措置を規定した。

　検討会では、検査で「ＢＳＥが否定できない段階」という判定不能の牛について　
１．疑似患畜の届け出
２．飼養農家の移動制限
３．飼養歴の調査――を行うことに決めた。

　併せて、飼料用の動物性油脂の規制を強化する欧州の動きを踏まえ、日本も規制
強化の方策を検討していくことを確認した。 （日本農業新聞）

ＢＳＥ向け実験室完成　異常プリオン流出防止　新得・道立畜試
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20030226&j=0044&k=200302253760

　【新得】国の牛海綿状脳症（ＢＳＥ）学術研究機関指定を受けている道立畜産試験場（田村
千秋場長）は二十五日までに、異常プリオンなどの持ち込みが可能な実験室を同試験場庁舎
内に設置した。地方の試験場での設置は珍しい。
　細菌や遺伝子組み換え実験などで用いる素材は、室外に漏れないよう四段階の封じ込めレベ
ルが指針で決められている。異常プリオンについては三番目に厳しい安全性が求められている。
　同試験場の実験室は高気密性断熱パネルで囲まれた二十二平方メートル。プリオンなどを取
り扱っても外に漏れないようエアカーテンが施された安全キャビネットや高圧滅菌機などを備
え、空気の流出を防ぐ。
　改修費は約三千万円。同試験場は今後、異常プリオンを簡単に高感度で検出する手法の開発
実験を本格化させる。

03/02/25 牛海綿状脳症（ＢＳＥ）の検査結果について02/25
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/02/index.html

Paris appeal court to rule on Buffalo Grill case in April
(Affaire Buffalo Grill: decision le 28 avril sur les requetes en nullite des mises en examen)
February 25, 2003 3:04pm
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030225670.4_45230003a24ec60a

禁止された英国産狂牛ステーキを客に食わせて常連客から２人のヤコブ病患者を出したフランスの
ステーキハウス、バッファロー・グリル役員４人が殺人罪に問われた事件の判決は２８日。

【行政】死亡牛の狂牛病（ＢＳＥ）検査　４月開始は３０都府県
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1046334607/

【狂牛病対策】保管牛肉買取で輸入肉１・７トン混入、業者名非公表 農水省
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1046443736/

★１・７トン混入、業者非公表　農水省「意図的か不明」

　牛海綿状脳症（ＢＳＥ）対策の在庫牛肉買い取り制度で、農水省は２８日、食肉卸売
会社が申請した牛肉に助成対象外の輸入肉約１．７トンが含まれていたと発表した。
農水省は「意図的に対象外の肉を混ぜたとは言い切れない」として業者名を公表しなかった。

　農水省によると、この業者は全国食肉事業協同組合連合会（全肉連）の傘下の県肉連に
加盟している会社。会社の部長（当時）は２００１年１０月、上司の指示で倉庫に保管していた
国産牛肉を買い取り事業として扱うように口頭で指示された。

　しかし、部長は輸入牛肉も事業の対象になると誤解し、米国産牛肉を助成対象用として
箱に詰めた。その後、部長は輸入肉が事業の対象外と知ったが、病気で自宅療養を続けて
いたために上司への報告が遅れたという。同社は部長を解雇した。

河北新報　http://www.kahoku.co.jp/news/2003/02/2003022801000427.htm

農林水産省

●「牛肉在庫緊急保管対策事業」における保管対象牛肉の検品の状況について（第12報）[PDF]
　http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030228press_7.pdf

●第３回「牛肉在庫保管・処分事業に係る判定委員会」の結果概要について[PDF]
　http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030228press_6.pdf

・議事概要
平成１４年１２月６日公表分１事例（１社）、平成１５年１月１７日公表分
９事例９社及び、その他の１事例について事例を検証した結果（別添１、２）、
いずれも業者名を公表することは適当でないとの結論が出された。

http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20030228press_6.pdf

全肉連　ほほ肉、加工品の混入　→　公表しないことが適当
全農　重量オーバー　→　公表しないことが適当
全畜連　重量オーバー　→　公表しないことが適当
全開連　現品紛失　→　公表しないことが適当
全肉連　と畜日が確認できない　→　公表しないことが適当
全肉連　重量オーバー　→　公表しないことが適当
全肉連　重量オーバー　→　公表しないことが適当
ハム・ソー組合　現品紛失　→　公表しないことが適当
ハム・ソー組合　加工品の混入　→　公表しないことが適当
ハム・ソー組合　品質保持期限切れ　→　公表しないことが適当

もう何でもあり。

▼USDA、BSE防止のため死亡牛の処分を制限する意向
http://lin.lin.go.jp/alic/month/fore/2003/mar/top-us03.htm

●ＢＳＥ検査頭数は前年の３倍の約２万頭

　ベネマン農務長官は1月15日、今後もBSEの国内への侵入を防ぐため、米国政
府がこれまで講じてきた対策を見直し、必要な追加的規制について検討を行っ
ていく考えをあらためて明らかにした。これは、2001年11月公表のハーバード
大学による危険性評価報告書の指摘に沿ったものであり、今回、特にベネマン
長官は、サーベイランスの強化として、2002年度（2001年10月〜2002年9月）
のBSE検査頭数が前年度の3倍以上の19,990頭に達したこと（この水準は国際獣
疫事務局（OIE）が定めたBSE清浄国の基準検査頭数の41倍に相当するものであ
ること）を強調した。

　現在、米国における検査は、農場などにおいて神経症状を呈した牛や歩様異
常牛を中心に行われ、特に、歩様異常の老齢牛の発見に力を入れていることが
近年における検査頭数の急増の理由であるとUSDA動植物検査局（APHIS）は述
べている。全米の年間牛と畜頭数は約3,500万頭であるため、単純に言えば200
2年度の検査頭数はそのわずか0.06％にしか過ぎないと見る向きもあろうが、
と畜頭数の9割近くは去勢牛（米国では20カ月齢未満が主体）や未経産牛など
によって占められており、「最も疑わしい牛に焦点を絞った効率的な検査方法」
というのがAPHISの公式見解である。

●連邦政府による相次ぐ対策強化の動き

　ハーバード大学の報告では、いったんBSEが米国内に侵入した場合に、人に
危険を及ぼしたりBSEをまん延させる経路として、�@食品医薬品局（FDA）の飼
料給与規則（反すう動物へのほ乳動物由来たん白質の給与禁止）違反、�A高危
険部位（脳や脊髄など）の食品への使用、�B農場での死亡獣畜のレンダリング
仕向けおよびそのレンダリング産品の反すう動物への給与、という3つ可能性
が指摘されている。

　このうち�@と�Aに関しては、既報のとおり、昨年1月のUSDA食品安全性検査
局（FSIS）による追加的規制に関する政策オプション・ペーパーの公表や、同
11月のFDAによる飼料給与規則強化のためのコメント募集といった「次なる手」
が打たれ始めたところである（1月15日のベネマン長官の見解表明に合わせてF
SISは、牛のと畜時における特定のスタンニング（失神）方法を禁止する最終
規則を今年3月までに、先進的食肉回収システム（AMRS）に関する最終規則を
今年12月までにそれぞれ確定させる意向を示している）。

●ＡＰＨＩＳも死亡牛の処分方法について一般からのコメント募集を開始

　こうした動きの中でAPHISは1月21日、上記�Bの指摘に対応する形で、死亡牛
や歩様異常牛の処分を制限するための方法について、一般からのコメントを
今年3月24日まで募集する旨を官報に公告した。

　現在米国では、農家において死亡した獣畜の食用仕向けは禁止され、一般的
に、レンダリングやペットフード製造のため売却されるか、埋却・焼却処分などが
なされている。一方、歩様異常牛については、と畜施設においてFSISの獣医師
検査官が中枢神経系異常などの臨床症状を確認した場合には食用仕向けが
禁止されることとなっている（逆に言えば、FSISの臨床検査に合格した歩様異常牛
が食用に回ることもあり得る）。こうした実態を踏まえ、今回APHISは、

（1）死亡牛などによるBSEリスク低減のためにはどのような処分方法が望まし
　　いか（この場合のコスト負担のあり方や、政府の役割などをどのように考
　　えるか）

（2）歩様異常牛をと畜施設に出荷する前に殺処分するための現実的な方法は
　　あるか（この場合のBSE検査のサンプル採取はどのようにして確保される
　　のか）

（3）レンダリングは死亡牛の安全な処分のための効果的な手段たり得るのか

といった質問に対する回答を求めている。

　なお、2002年農業法では、農務長官が歩様異常獣畜の扱いや処分に関する
実態調査を行い、その結果を連邦議会に対して報告しなければならないこととさ
れているが、これはBSE防止ではなく動物福祉の観点から盛り込まれた規定で
ある。

Contamination rules tightened after CJD scare

Instruments used in high risk operations to be tracked

James Meikle, health correspondent
Saturday March 1, 2003
The Guardian

http://www.guardian.co.uk/uk_news/story/0,3604,905209,00.html

汚染された手術用具が使用されたミドルスブラ総合病院の医療事故により、
外科用器具の取り扱いルールが強化されました。

日本ハム楽天ホームページで表示違反どうどうと、
「モモ肉」なのに「ロース焼肉」（食肉公正取引表示及びＪＡＳ法違反）
宮崎産黒毛和牛特選モモ切り落としロース焼肉
http://www.rakuten.co.jp/nipponham/412994/424681/
※表題に＝ロース＝とありますが、使用部位は＝モモ＝
の部位です。あらかじめご了承ください。
http://rforum.rakuten.co.jp/?act=cattop&cid=191190&s=0&p=1
つきましては、誤解を生じさせる表記について、
まず、お詫びいたします。申し訳ございません。

表示については、
サイトでも明記していますように、＝モモ＝の部分を使った、
お肉のスライスです。
※また、＝ロース＝という言葉を使用した訳としまして、
ロースでも、いわゆる、リブロースとか肩ロースなど、
部位が違っても＝ロース＝という言葉がつき、
モモにも、＝ロース＝があってもいいじゃないか！と、言う事で命名しました。

Thursday February 27, 02:12 PM

Buffalo Grill: mad cow show
バッファロー・グリル：狂牛ショー

http://uk.biz.yahoo.com/030226/241/du70u.html

フランスのステーキハウス、バッファーロー・グリルは、クロイツフェルト・ヤコブ病の
犠牲者の家族からの訴訟手続きに直面します。

翻訳
http://www.infoseek.co.jp/Honyaku?webin=http%3A%2F%2Fuk.biz.yahoo.com%2F030226%2F241%2Fdu70u.html&pg=honyaku_w_out.html&to=EJ&sand=1

Friday February 28, 09:00 AM

Prionics to continue testing Italian cattle
http://uk.biz.yahoo.com/030228/250/due8q.html

Istituto Zooprofilattico Sperimentaleは、イタリアの3つの最大の研究所が
Prionicsによって開発されていたBSEテストを使用し続けるだろうと発表しました。

Website: http://www.prionics.ch/

Middlesbrough CJD report misses the point
http://society.guardian.co.uk/nhsperformance/comment/0,8146,905040,00.html

Friday February 28, 2003

HUMAN BSE DEATHS FALLING
http://www.sky.com/skynews/article/0,,30100-12258376,00.html

HUMAN BSE DEATHS FALLING(人間のBSE死は減少中）
http://www.sky.com/skynews/article/0,,30100-12258376,00.html

人間のBSE流行病の中で最悪の事態は新しい証拠によれば終わりかもしれません。
研究は、3年前に峰のあるその新しい異なるCJD(牛脳疾病BSEの人間のバージョン)
を示唆し、今衰えています。しかしながら、科学者は、それは早すぎるので、流行
病がどこに行くかに関する任意の有限の結論に来ることができないと言います。最
新の図は、確認されるために待つ蓋然的なケースを含めて、それが1995年に最初に
出現したので、122が生きると異なるCJD(vCJD)が主張したことを示します。

HUMAN BSE DEATHS FALLING(人間のBSE死は減少中）
http://live2.2ch.net/test/read.cgi/news/1046606325/

▼新型ヤコブ病死者、峠越える＝２０００年の２８人がピーク−英国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030302-00000970-jij-soci

　ＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）が猛威を振るった英国で、人間の新型クロイツフェルト・ヤコブ病による
死者数が２０００年の２８人をピークに峠を越えたとの調査結果を、同国の調査班が２日までにまとめた。

●●●　ただ、調査班は死者数が今後も減り続けると判断するのは時期尚早との見解を示している。●●●

　研究成果は英医学誌ランセットの最新号に掲載された。　（時事通信）

HUMAN BSE DEATHS FALLING
http://www.sky.com/skynews/article/0,,30100-12258376,00.html

　人から人へのvCJDの伝染の時代に突入！！！

新型ヤコブ病死者、峠越える＝２０００年の２８人がピーク−英国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030302-00000970-jij-soci

▼Young 'at highest vCJD risk'
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/2797779.stm

People developed vCJD after eating infected beef
Young people aged between 10 and 20 are most at risk of developing vCJD, say scientists.

新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病のリスクでは、
１０歳から２０歳の若者がその大部分だろうと科学者は
言います。

BC-EU-GEN--Denmark-Mad Cow
March 3, 2003 9:52am
http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030303140.5_6bf60001ec3a4318

デンマークで１１頭目の狂牛病感染が乳牛に見つかる。

英国におけるクロイツフェルト・ヤコブ病統計
http://www.doh.gov.uk/cjd/stats/mar03.htm
英国保健省( 2003年3月3日現在)
vCJDの死者
1995 3
1996 10
1997 10
1998 18
1999 15
2000 28
2001 20
2002 17
2003 4
--------
合計 125

( 次回は2003年4月7日に公表予定)

デンマーク　狂牛病　１２例目

Denmark-Mad Cow, 2nd Ld-Writethru

March 3, 2003 11:23am

http://hoovnews.hoovers.com/fp.asp?layout=displaynews&doc_id=NR20030303140.5_7d6e00020cc88ade

>>602
▼新型ヤコブ病死者、峠越える＝２０００年の２８人がピーク−英国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030302-00000970-jij-soci

　ＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）が猛威を振るった英国で、人間の新型クロイツフェルト・ヤコブ病による
死者数が２０００年の２８人をピークに峠を越えたとの調査結果を、同国の調査班が２日までにまとめた。

●●●　ただ、調査班は死者数が今後も減り続けると判断するのは時期尚早との見解を示している。●●●

英で“ヒトの狂牛病”が一段落か、２年連続で診断数・死亡数が減少
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/234045
　牛の海面状脳症（BSE、いわゆる狂牛病）と同様の症状を示し、牛肉などからの
感染が疑われている「新変異型クロイツフェルト・ヤコブ病（nvCJD）」の新規診
断者数や死亡者数が、英国で減少に転じたことがわかった。英国が３カ月おきに
実施している発症者把握事業のデータ解析から判明したもので、解析データが
Lancet誌３月１日号に掲載された。

　CJDは通常、高齢者が発症することが多いが、nvCJDは大半が10〜20歳代で発症し、
経過も発症から死亡まで約１年と従来のCJDより長い。英国では2002年末までに
129人の患者が報告されており、うち121人が死亡している。ちなみに、nvCJDの確
定診断には剖検が必要だが、全数把握には臨床症状からnvCJDとの疑いが強い人も
含めている。

　この診断者数（疑い含む）の年次推移をみると、1995年に７人がnvCJDと診断さ
れたのを皮切りに、毎年十〜二十数人がnvCJDとの診断を受けてきた。しかし、
2000年に27人が新規にnvCJDと診断された後、2001年は25人、2002年は16人と、新
規診断者数が減少に転じたことがわかった。

　死亡者数も同様に、毎年十〜二十数人が亡くなった後、2000年の28人をピークに、
2001年（20人）、2002年（17人）は２年連続で減少した。このデータを受け、研究
グループは「当初心配されたような『死亡者数の指数関数的な増加』は認められず、
死亡者数は減少しつつある」と結論付けた。

振るわない豚肉需要、小売店の「息切れ」に期待？
http://www.nikkei.co.jp/news/kakaku/column/20021227e1j2501c26.html
　食肉の最大の需要期である年末を迎えても豚肉の価格が伸び悩んでいる。
前年同期にはＢＳＥ（牛海綿状脳症、狂牛病）問題による牛肉からの代替
需要が膨らんだが、その反動から「消費者に飽きられた面がある」（都内
の食肉卸会社）との見方が出ている。
（中略）
　背景には牛肉需要の回復がある。ＢＳＥで大きく落ち込んだ消費は春先
から戻り始め、焼き肉向けの売れ行きが増えた夏場には需要、卸値ともほ
ぼＢＳＥ問題前の水準を回復した。現在も「ＢＳＥ問題の前の2000年の歳
末を上回る勢い」（都内の食品スーパー）という。気温の低下に伴い、す
き焼きやしゃぶしゃぶなど鍋物向けにスライスした商品の人気も高い。鶏
肉もクリスマス向けの骨つきもも肉やとり鍋用などの荷動きが活発だ。

（略）