慶祝スレッド「魔法内親王伝もなこ」第四幕

宮城燃ゆ。
突如決起したる第五旅団、その求むるものは、萌の一字。
我ら元より生還は帰せず。

第１スレ｢慶祝スレッド　〜魔法内親王伝萌宮モナコ　胎動編｣
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1014568443/l50
第２スレ「慶祝スレッド「魔法内親王伝もなこ」第二幕」
http://ex.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1021479230/l50
第３スレ「慶祝スレッド「魔法内親王伝もなこ」第三幕」
http://choco.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1030111258/l50
第４スレ「慶祝スレッド「魔法内親王伝もなこ」第四幕」
http://that.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1039702168/l50

皇式祭都はこちらにあるです。
http://www60.tok2.com/home/keishuku/index.html
｢慶祝スレッド総合掲示板｣
http://jbbs.shitaraba.com/sports/1776/keishuku.html

　・このスレはsage推奨です。
　・話が独り善がりに成らない事。
　・他の参加者の方に迷惑を掛けない事。
　・キャラクターのOver'sを推測で書き込まない事。

あ、５幕でした。
失礼いたしました。

スレ立て乙ー。

>2

失礼すぎだ！！(Pan!)

>>国防総省　宮城突入の決死隊を編成しました。具体的救出プランの作成をお願いし
ます。

第四幕のまま逝っちゃう？

もったいないし余計な混乱が発生するかと

立て直すのもアレだし、逝ってしまえ。

いい、逝っちゃえ！！

>>第一空挺団
http://www.kunaicho.go.jp/13/d13-01gr-01.html
　菊水、皇宮警察の報告で、第五旅団は旧百人番所の第五旅団本営に集結し、陣地構築を行い立て篭もっている模様。
　対空火器、レーダーに等については本営に残っていると考えていたほうがよいだろう。
　よって陽動としてヘリボーンにて、第五旅団に突入する部隊と吹上御苑に降り皇族方を救出する部隊を編成し、突入せよ。
　むしろ、拙速でもよいから、とにかく陛下と殿下、皇族方の救出を急げ。

　皇宮警察隊は第五旅団の鎮圧を菊水に任せて、宮殿と救出部隊の降りる吹上御苑の警備・掃討に当たれ。

第五旅団@古参兵へ

なあ皇族の方々を１師団にわたそう。できるだけ若い奴を護衛という名義
で降伏させよう。若いのは俺達と違って未来がある。わし等は名誉ある死を
望んだだけで大逆をなすつもりはない。

>>11
　潮時という事かな。
　それには同意しよう。
　我らの存在は十分に誇示できたであろうにな。
　だが、皇族方を“渡す”というのは賛成できんな。
　判るか？　
　国防軍は、あくまで自力で皇室の方々を奪還し、我々を鎮圧せねばならんのだ。


……大日本帝国の栄えある国防軍の面子を立たせねばならん。
そして国体の護持のためであり、帝国の将来のためでもある。
我らは護国の捨石とならねばならんのだ……


　若い者たちは最後に我々の首でもくれて、それを手土産でさせてやればよかろう。

富士見櫓を制圧、吹上御所側からの反撃を防ぐ。

おい迫撃砲　効力射よこせ。最後に煙弾をうて。我が小隊は最終弾に膚接して
突撃する。

「……かつての同僚と戦う、か」
「余計な事は考えるな。我らは皇族のご安全のみ考えればいい。余裕もないしな」
「知った顔だろうと決して引き金を躊躇うな。そいつらは神聖な宮城を血で汚す敵だ」

ﾁｭｲﾝ──　頬を銃弾がかすめ、血がその動きから外れ後方へと残される。

ドスっ
第五旅団兵｢うわぁ！！｣
眼前の兵士を蹴り飛ばし、方向転換。銃弾の的にならぬようジグザクに動きつつ
少しずつ前へと進む。倒れた兵士へは他の猫耳が食いつくが……自爆に巻き込まれ
、戦線を離脱した。そろそろ小隊とも言えない程に兵数は減ってきている。

今のうちにせめて本部への突入を果たさねば。とは言え相手の物量はまともな銃器を
持たぬこちらを圧倒し、安易に進もうものなら即手酷い傷を負う事は明白だった。


遊撃Ａ｢ほら、さっさと───（ﾊﾟｧﾝ｣
鋭い痛みが走り、気付くと……右手首から下が消し飛んでいた。
遊撃Ｂ｢あ、ちょっと────！！！｣
遊撃A｢つっ……！ほら、よそ見しない！！！！戦車が来たよ！！｣

ふっふ
こんなものか？君たちの覚悟はこんなものか？
私はまだ満足してはおらんぞ？どうした！銃を取れ！剣を持って立ち上がれ！
隊列を再構築して立ち向かって来い！急げ（ハリー）急げ（ハリー）急げ（ハリー）！！

来ないのか？ならば叩き潰すまでだ！安心しろ、我々は国防総省のように逆賊の
汚名を浴びせたりはしない。萌えの為に散った大馬鹿者として記憶しておいてやろう！
進め！「最後の大隊」よ！すべてに終焉を告げるために！！
隠れて嵐が去るのを待つ者どももまとめてなぎ払ってしまえ！！

さあ、萌えを旗頭とする者たちよ！お前たちの矜持を見せてみるがいい！！

どうもワシはどこかが抜けておるの。貴様の云うとおりだ。しかしまだ
やれるわい。明日の朝までは持たせるつもりだ。
貴様　重機を２丁つけてやる。どうやら第５旅団の大半が我々についた。補充ができた。
まだ手持ちに2個小隊ぐらい生きておるだろう？これで「ねこ」の逆襲を阻止
大手門の菊水１個中隊を防げ。迫撃砲がほしくなったら連絡よこせ　じゃいけ。

え富士見櫓に効力射？観測射撃無しで？よし我等映えある第五旅団たるもの
迫撃砲といえ初弾必中せしめるべしだ。よし　てー

さて、と。
覚悟の程はわかったかな？
我らは華々しく戦えば戦うほど、血を流せば流すほど、国体の護持になるというわけだ。
わかったか？
さあ、せいぜい、腑抜けた国防軍、菊水の奴らに流血と痛撃を与えてやろうではないか。
我ら第五旅団、元より生還は期せず！！

貴様等、我々がそう簡単に鎮圧できると思うなよ。

もなこたん萌え〜〜〜！！
と叫んで死ねる最後の機会を逃すなっっっ。
それから、宮殿に砲撃を加えてやれ。

最悪の逆徒となってやろうじゃないか。
大逆の名を恐れるな、我らの汚名を千載に鳴り響かそうぞ。

戦線を暴風のように駆け抜ける。
通った後には血と、肉と、鉄屑が残る。
悲鳴と怒声が響く戦場。

黒い獣は走り続ける。己が爪を血に濡らし、体中を返り血と自らの血に染め、
火薬と血と土の匂いに塗れながら。
「ひーひゃひゃはははははは！！！！！！」
高笑いする彼女の耳を銃弾が吹き飛ばす。次の瞬間、銃弾の主は肉塊へと姿を変えた。

戦車が見える。引きつった笑い顔をさらに歪め、獣は突き進む。
砲声と黒い影が交差した。

猫耳小隊の前に１２両の７４式戦車は２個小隊の随伴歩兵を伴い現われた。
戦車長「敵ながら天晴れ。せめて苦しませないようにな。よし、榴弾
装填良し　てー」

ふざけるな！　俺達は何のために決起したんだ！
あんた達に死に場所を提供するためじゃない！
あれだけ大口叩いといて今更なにを言っている？　若い者の未来？　名誉ある死？
俺達はクーデターに参加した時点でそんなものは捨てている。
そんなこと考えてる暇があったら萌えて死ね！！　勝って死ね！！

我ら死兵なり。死兵の群れなり。
ただ伏して我らが神に許しを請い、
ただ伏して我らが神の敵を打ち倒す者なり。
闇夜で短刀を振るい夕餉に毒を盛る者なり。
我ら刺客なり。刺客の狂兵なり！！

国防総省へ　レーダーと短ＳＡＭ制圧のためＥＰ３Ｃ電子戦機による電子制圧か
Ｆ２による誘導爆弾による精密爆撃のどちらかを要請します。
また制圧に成功しても携帯ＳＡＭを保有しているのでヘリボーンは困難かと。

そこで桔梗門より陽動のため一個中隊を突入　百人番所を突くと見せかけ
半蔵門より菊水との合同救出チーム２個中隊を突入させます。

決裁をお願いします。

遊撃Ａ｢２…４…６…１２両！？？だめだ、こりゃ死ぬかな。｣
小隊長｢ど、どうしよ？これじゃ犬死にならぬ猫死に？？｣
遊撃Ａ｢あんたら、接近を控えて手持ちの小銃で援護。頼むよ。｣

言うなり単身飛び出す。目指すは歩兵ども、こいつらは根こそぎ切り伏せてやる。
と、突然隣に走り寄るもう一人の兵士。
遊撃B｢付き合うよ。｣
遊撃Ａ｢……よし、いくか！｣

我ら刺客なり！刺客の群れなり！
ただ伏して宮様に許しを請い、
ただ伏して皇家の敵を打ち倒す者なり！
闇夜で狙撃をし、夕餉に毒を盛る者なり！
我ら死兵なり！闇の死兵なり！！

暴走するがいい、第五旅団の萌えバカども！！

国防軍に、このままでいれば宮城も皇室も危ういと、危機感を与えてやろう！！

かつて北の三世の闖入と醍醐旅団の暴走により、我らの勇名が轟いた如く、
我らの暴走により、馴れ合いボケした者たちの目を覚まさせてやろうではないかっっ。

>>21 ワシが浅はかだったといっておる。しかしお前等若いのがそこまで覚悟
しているとは嬉しい。その覚悟があるなら、ほれ無反動砲をもっていけ。
富士見櫓から吹上御所を目指せ。玉体を確保して来い。

電子制圧を選択する。
宮城への爆撃は政治上に極めて危険と判断する。

陽動作戦については問題ない。
以下、現場の判断に任せる。

ビス！ビスビス！
体中を銃弾が襲いくるが、歩兵どものちゃちな銃など無視。というより全てを回避する事は
不可能だ。戦車からの砲撃にのみ注意を払い、ひたすら爪を振るう。

｢かっ……あぁぁあああ！！！！｣
ズシュ……ザクッ………ザン……

切り、切り、切り、ひたすらに切り伏せる。血に濡れた顔に自嘲の笑みを浮かばせつつ。

了解した。だが菊水の迎撃部隊が邪魔しに来たようだな。
先にこいつ等を潰す！

Mo-eはどうした！？
今こそアイツの力が必要な時だというのに。

くそ、きりが無い（Pan! Pan!）

>>30
少しは年寄りを信用せんかい。迫撃砲をそっちに撃った。弾着まで十秒。
落ちたと同時に突っ込め。帝国陸軍の肉弾突撃の恐ろしさを菊水に思い知ら
せてやれ

作戦開始。おいカールグスタフで桔梗門の機関銃を潰せ。

（機関銃と肉片が舞い上がる）
空挺団中隊長「桐０１から葵０８へ射撃要求」
　　　　　　「了解　初弾発射」
空挺団直轄の重迫撃砲から１２０ミリ弾が飛来する。着弾　煙幕を形成
する。
「よしつっこめー」

まだ敵はここまで浸透はしておらんようだ。いそげ　陛下をさがせ。

>>32
ああ、思い知らせてやるさ。それでは（敬礼）
「吶喊ーっ！！」
爆炎の中へ無反動砲を先頭に消えてゆく。

戦車屋！俺達ごと猫をふきとばせ　以上。

所々に傷を負ってはいるものの、俺はまだ生きている。
単身乗り込んだ割に、これは一体どういう事だ？何を狙っていやがる。

こちらに兵を回す余裕が無くなったのか、それとも……
とにかく、もなこ様を探そう。

戦闘の焦点は富士見櫓から宮内庁庁舎に移っていた。機関銃手菊水Ａは
必死で打ちまくるが倒れても倒れても彼らは進撃をやめない。

　突如８４ミリ無反動砲が着弾する。彼の同僚は肉片となった。
どうやら敵にあらたな増援がきたようだ。
「畜生　氏ね」しかしこの時彼は気がついた。機関銃は酷使により
機関が焼け付いていた。

くそっ、火力が違いすぎる。俺なんて拳銃だけだぞ。
……いや、我等の本分は暗殺狙撃。情報部は首謀者を洗い出せ！　検索中？

そいつを討てば……収まるとも思えないが、勢いは削げるはずだ。

>>３９
　儀杖部隊からかっぱらったＭ１ガーランドだ。狙撃には充分だ。
狙撃はお前の方が上手いからな。おっとこの６４式はさっき第五の連中か
らかっぱらった。この銃座はもたない。俺と後退しよう。俺が援護するから
狙撃に専念しろ。とりあえず最大の脅威のあの無反動砲手を潰せ。

>>36
「その程度？あなた、その程度？ひひ、ひひゃひゃひゃひーひっひひ！！」
一瞬で随伴歩兵が肉塊と化す。次の瞬間、戦車の砲身はへし折られ、発射されるはずの
砲弾が暴発する。爆風を食らって吹っ飛ぶ『黒』

「ク、ククククククククウウクックククク！」
さらに流血を増し、肌も露わになりながらも戦車に立ち向かう。
砲身を叩き折り、キャタピラを引きちぎり、歩兵はなぎ倒す。

「さあ、いらっしゃいな！もっと愉しませて御覧なさいな！あなた方の『萌え』はそんなもの？
もっと血を！もっと肉を！こんなとこで待ってるだけじゃ『あなた方の宮様』は出てきちゃくれないわよ！
さあ！！！！もっといらっしゃいな！！それとももうそんな気力もないの？だらしないわね！！」

血飛沫に嘲笑う黒猫。１２両いた戦車隊はもはや壊滅寸前であった…

五百ｍの距離から制圧を加えていたのに何時の間にかもぐ込みやがった。


６両小破。が離脱成功。のこりは破壊で損耗五割で中隊として機能不全か。よし９０式と
刺し違えるつもりだったがまあいい。おい２号車　お前死んだ振りしてるだ
ろう。奴を引きつけて一斉のでやるぞ　いっせーの。

二人は一斉に手榴弾のピンを抜いた。戦車２台分の弾薬が誘爆した。

>>41
　……ふう、なんつーか……
　まあ、いいか。
　ほら、黒猫。
　こっち来い。
　相手してやるから。
　それとも、おじけづいたか？

>41
死体に重なるようにして倒れていた遊撃Ａの耳に、聞き覚えのある声が届いた。
遊撃A｢………く、黒猫かー…。｣

喉の奥から逆流してきた血を、口の端から垂らしながら、誰に言うでもなく呟く。

ゴウウゥゥゥゥンンン……………

爆音が轟く。しかしその後、彼女の伏せる少し前方より声があがった。

｢かかれー！！｣
｢｢おーーーー！！！｣｣
小隊の残存兵達が突撃を仕掛けたらしい。遊撃Bの気配は探れない。探るだけの力も
残っていない。果たして次に目覚める事はあるのだろうか、そんな事を考えつつ視界は
闇に閉ざされていった。

第五旅団@古参兵どの　
菊水は信じられないことに素手で７４式を潰しました。なんとか６両だけは離脱
中隊長以下中隊本部は全滅。組織として壊滅しました。（落涙）

　我々は決起部隊の総予備として本部へ拘置することを具申します。それとも
もう既に投入すべき場所がありますか？

黒猫は確かに強かった。
さすがは戦車12台も屠っただけはある。
しかし、決定的なものが欠けていた。
信じられないモノを見るような目つきで、両断された胴を見つめる彼女に、私はこういい捨てる。
「おまえさんは確かに強い。だが、“物語”が足りない」

「おまえさんにはこの祭りを収束はできんよ……」

倒れて生き絶える黒猫を放置して、私は次の敵に向かう。

人外の摂理で理不尽に人を倒す者には、必ず応報の理不尽が降りかかる。
そういうものであった。

>>45
　気にするな。
　黒猫は倒した。
　ようするに理不尽な敵は理不尽に倒してよいという事だ。
　心せよ。
　これがこの世界の理なのだ。
　恐れる事はない。

爆炎の中に立ち尽くす影。

「フン！」
つまらなさそうに哂う。腕が吹き飛ばされ、顔が血まみれになっているが。
胴を２つにされて、死にたえられるようなものなら、『化物』とは言わない。

「あんたたち、つまんないわ。」
吐き捨てる。下半身が生え、腕が生える。

「好きにしたら？あんたたち、付き合ってられない。なんのためにこんなに
血を流してるのか…ひょっとしたら理解るかと思ったのにね。」
戦場を、銃弾の雨の中を無人ののを行くが如く歩いていく。

「あーあ、つまんない。待ってるだけの馬鹿男！利巧ぶって格好つけて！それで
萌えだなんて片腹痛いわ！死にたいなら死になさい！宮様にあいたいならさっさと
会いなさいな！男だったら奪って見せなさい！格好悪く足掻いて見せなさい！」
腹いせに近寄るすべての兵を切り刻みながら。

「じゃあね、次に来るときは本気で『すべて』を終わらせてあげる。
それまでに見事に祭りを終らせて見せなさいな！！」
手負いの獣は去っていった。

第五旅団@古参兵

第一空挺団が桔梗門から突入してきた。このままだと特科と重迫が蹂躙
される。充分は砲撃支援を前線に提供できなくなる。残存戦車とお前の隊を
百人番所砲兵陣地へ回してくれ。たぶん此れが最後の決戦だ。

　彼は誤解していた。見事陽動にはまっていた。

戒厳令を布告、一師は米軍への押さへに回せ。
鎮圧には、空挺団に各航空基地の援護だけで充分だ。
それ以上の規模を動かすと、マスゴミが五月蠅い。

それだけ言うと、受話器を置いた。
電話の向こうでは統幕議長が何か必死に訴えていたが、彼は気にしない。
つい先頃繰上がる様にして官房長官から首相になった彼には、軍事的な知識など無かった。
有るのは政治屋としての本能。すなわち穏当の二文字のみ。後はせいぜい、米不信。

取り敢えず、閣議は開かなければならないか。
たった今下ろした受話器を取り上げると、今度は秘書官へとつないだ。

チュィン！　銃弾が砲身を掠める。危うく無反動砲を落としそうになる。
物陰に入り一息。その間に同僚が砲弾を込める。
また一人、仲間が倒れる。敵の狙撃は正確だ。射程距離を考えず突進してしまったが後退は出来ない。
援護を受け一気に飛び出す。多少狙いが外れても建物ごと吹き飛ばせる。
「ふっ！？」
脇腹に一発食らった。駄目か？
だが狙撃手の銃から何かが弾き出されるのが見えた。…グリップ？
Ｍ１ガーランドなんか使ってるのか。弾切れを教えてくれているようなものだ。
慌てて新しいグリップを装填しようとしている敵めがけ、倒れながら砲の引き金を引く。

>>49
　わかった、直ちにそちらへ向かう。
　正攻法できおったか。
　こればかりは、まともに相手せねばなるまい。
　手の空いたものは、私に続け。
　いくぞ。

小高い丘の上で、これまでの戦いを見続ける者が一人。

｢ふう。結局あいつら、待つ事と演説かます事くらいしかしなかったな。｣
その目には落胆の色が濃く現れていた。

｢お前等の敵は何だったんだ。ただ理屈をこねるだけじゃ何も始まりやしないよ。
第五旅団は明確な目的をもって動いたんじゃないのか。小さな一つ一つの戦いに
ただ勝ちたかったのか？しかし現場の声はどこからも上がってこないじゃないか。
いくぞ、つっこめー、かかれー、ほら、その次はどうしたってんだ。｣

戦場に背を向け、男は立ち去る。
｢結局お前等の中にも、皇女は居ないのだな。全く、とんだ茶番だ。｣

小難しい理屈だけを捏ねて、
何もかも動くことを恐れ、
結局世界に対して動きもせず、
ただ、ただ空疎な強さだけを求め、
挙句の果てに負け惜しみをして逃げる。

この動かぬままに、ただ口だけが回る者たちが、この世界をこうしてしまったのであろうのう。

皇女殿下は現れぬよ？

当然ではないか、おぬしらが崇める皇女は運動会でブルマは見せる事はできても、
長いガーターベルトの夜の最後のように、このような戦いの物語を収束させうる存在ではないのだから。

わかったであろう？

わーはっはっはっはっはっ！！！

>>国防総省　陛下を発見！ヘリを寄越してください。護衛に１個小隊を残し
主力は宮内庁庁舎の戦闘に加入させます。ヘリが飛び立つまで突入を阻止します。
そのあとは戦艦でもなんでも持ちこんでください。

陽動とはいえ彼らの突入した地点は第五旅団にとって死命を制しかねなかった。
富士見櫓　宮内庁に主力を集めごり押しをしていた為側面はがら空き。
一気に砲兵陣地付近まで突入に成功していた。

　しかし　さすがは第五旅団。急増の蛸壺陣地から巧みに銃撃を加え膠着状態
に持ちこんだ。続々と敵の増援が到着する。７４式が迫る音も聞こえる。

突入隊長　「畜生　艦砲と航空支援はどうした？陛下の救出はまだか？」

>51
砲手は倒れながらも砲撃してきた。
「くそっ！　逃げろ！」
言いつつ一瞬の判断で窓から飛び降りる。それよりも圧倒的に速く砲弾は部屋に飛び込んできた。
爆発の衝撃波に地面へ叩きつけられる。


一瞬か数分か、気が付くと辺りには誰も居なくなっていた。相変わらず銃声は聞こえる。
足を引き摺りながら、大の字に倒れている兵士に近付く。さっきの砲手だった。
まだ息はあったが、自分の銃撃で致命傷を受けていた。
「……止めが欲しいか？」

>57
「……止めが欲しいか？」

いや、このままでいい。そう言おうと思ったが、喉には血が溢れていた。
微かに首を横に振る。痛みも恐怖も他人事のように感じる。
愚かな自分を皮肉る笑みを浮かべることはできた。
……俺は皇女のためにやったのか？　それとも自分のためにやったのか？
最後の瞬間まで考え続けてみよう。　

護る為だけに造られた。

自然の流れより産まれ出でた要素など唯の一つも無い。
手も、足も、目も、耳も、口も、髪も、すべて、目的の為の道具。
呼吸も、鼓動も、血液の一雫の流脈も、すべて、目的の為の手段。
戦う。
戦う為。殺す為。
何のために戦う？

唯一人の為。
たったひとりの命を、笑顔を、穏やかなる寝息を、護る為。

砲弾も銃弾も擲弾も爆弾も榴弾も、この身と姉妹たちの体を打ち破ることはできても、
その嫌音を背後の御宮へと響かせることは敵わなかった。
その筈である。
そう信じる。

我が身の死に意味など無い。
塵より生み出され塵へと還るのみ。

目的は、

否、

望みは、

否、

願いは唯一つだけ――

血に塗れた戦場。
屍の山。
瓦礫。
それらを視認する術は、最早この身には無い。
しかし、立っていた。
もしまだこの硝子玉の眼が開く事ができるのなら――

一度だけ確かめることができるのなら――



あたたかに昇る朝日の中で、安らかな寝顔が、まだ護られていることを――

五幕じゃねーの？

醍醐旅団長や本物の大隊指揮官の様に盛り上がらないのは何故だろう?

知らないﾊｧﾊｧ……(;´Д｀)を感じるたびに
僕らは大人に近くなる
けれど最後まで手に入らない
ﾊｧﾊｧ……(;´Д｀)もきっとある

誰かの燃えにもなれずに生きて
何にもなれずに消えてゆく
僕がいることを喜ぶROMが
どこかにいてほしい

石よ樹よ水よ　ささやかなレスたちよ
僕と逝きてくれ

繰り返す哀しみを照らす　灯をかざせ
君にも僕にも　すべての兵にも
ﾊｧﾊｧ……(;´Д｀)に付く名前を“萌え”と呼ぶ
名も無き君にも　名も無き僕にも

たやすく血飛沫を流せるならば
たやすく痛みもわかるだろう
けれども人には
勝ち誇りながら堕してる時もある

石よ樹よ水よ　僕よりも
誰も傷つけぬレスたちよ

くり返すあやまちを照らす　灯をかざせ
君にも僕にも　すべての兵にも
ﾊｧﾊｧ……(;´Д｀)に付く名前を“萌え”と呼ぶ
名も無き君にも　名も無き僕にも

石よ樹よ水よ　僕よりも
誰も傷つけぬレスたちよ

くり返すあやまちを照らす　灯をかざせ
君にも僕にも　すべての兵にも
ﾊｧﾊｧ……(;´Д｀)に付く名前を“萌え”と呼ぶ
名も無き君にも　名も無き僕にも

ﾊｧﾊｧ……(;´Д｀)に付く名前を“萌え”と呼ぶ
名も無き君にも　名も無き僕にも

　　　　　　　∧∧　　ミ　＿　ドスッ
　　　　 (　 　,,)┌─┴┴─┐
　　　　/'　　　つ　糸冬 了 │
　　〜′　/´　└─┬┬─┘
　　　∪ ∪　 　 　　││　_ε３
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（_ ノγ Ｕ　　∩_∩）　　　THANK YOU　2ｃｈ　　　　　┌───────┐　　　＼
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　|Y　　Y　　　　　　　＼　またどこかで会おうね　　＼.　 .└△△△△┘　.|　 J　　|）
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2chは終わらせないでYO

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　　だ 対　 　_ゝ|/'/⌒ヽ ヽﾄ､|/　'/￣｀ヾ 、ヽﾄ､Ｎ'/⌒ヾ　　　　　 ,ｲ￣｀ヾ,ﾉ!
　　よ 象　　「 　l ′ 「1　　　　　　 /てヽ′|　|　|　 「L!　　　　　' i'ひ}　　　ﾘ
　　ね に　　ヽ　| ヽ__Ｕ,　　　　　 ､ヽ シノ ﾉ!　!　|ヽ_､ｿ,　　　　　 ヾシ _ノ　_ﾉ
-┐│　　,√　　 !　　　　　　　　　　 ￣　　 ﾘ l 　 !　￣　　　　　　　￣　　 ７/
　 ﾚ'⌒ヽ/　!　　　|　　　〈　　　　　　　_人__人ﾉ_　 i　　く　　　　　　　 　 　 //!
人_,､ノL_,iノ!　　/! ヽ　　 r─‐- ､　　 「　　　　　 Ｌ_ヽ　　 r─‐- ､　　 u　　ノ/
　　　　　　/　 /　lﾄ､ ＼　ヽ, -‐┤　 ﾉ　　ネ　さ　 了＼　 ヽ, -‐┤　　　　　/／
ハ　キ　　{　 /　　　ヽ,ﾄ､ヽ/!｀ｈﾉ　　）　　タ　 す　　|/!　「ヽ, `ｰ ／）　　 _　‐'
ハ　ャ　　 ヽ/　　 r-､‐'　// / |-‐ く　　 で　 が　　 ＞ / / ｀'／／-‐､　　　　／
ハ　ハ　　　 ＞ ／＼＼// / /ヽ_　 !　　 し　 に　 （　 / / ／／　　/　`ｧ-‐ '
ハ　ハ　　　/　/!　　 ヽ　　　 レ'/　ﾉ　　　ょ　　　＞　 ' ∠ 　-‐　￣ノヽ　　　/
　　　　　　 {　 i　l　　　 !　　　　/　 フ　　│　　　　

ほしゅ。

これで終わるわけじゃないよね？

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

>>63
まあ単純に分りにくいって事なんじゃないかと。
誰が何の為に何をしてるのか把握できない・・・

旧慶祝の時は、「南朝ＶＳ北朝」ってハッキリした大きな骨があったからなぁ。
同じ陣営に居れば味方、違う陣営に居れば敵もしくは交渉相手ってはっきり分ったし。

新慶祝は誰と何とが味方で敵なのか、
イヤそもそも、特に争いがあるわけでもないのに
敵対したり味方になったりする必然性がどこにあるのかすらワカラン。

旧慶祝で戦闘とかあったし軍隊が動いてたから、新慶祝でもやりたかったとか
南北朝の対立なくしては存在しないはずの設定を、強引に引き継いでしまったとか
それ以外に大きな理由が見当たらない・・・

どんな凄腕のシナリオライターだって、
初期設定が矛盾してちゃあ、キャラの動きに説得力をもたせる事なんて出来るワケが無い。
個々のキャラが矛盾した動きをしてるのに、競作シナリオなんて出来るワケが無い。

そもそも旧慶祝だって、大きなストーリーを動かすのは、
単発ネタで個々のキャラがある程度固まって、お互いに相手の動きが読めるようになってからだったと思う。
その点、新慶祝の参加者はちょっと規模のでかいイベントを急ぎすぎたように見える。

矛盾した設定を受け入れてしまったのも、イベントを急いだのも、
慶祝世界が好きだからこそ、やっちゃった事なんだろうけど・・・
結局、誰も悪意なんか持ってないのにケンカになっちゃう。


・・・なんか色々無理しちゃったのかもね。いちどコンセプト見直して仕切りなおした方がいいかもしれん。

旧慶祝スレッドって
しかし真性厨房が三人も集まったと言う凄いスレッドだったんだな
８１式（しゅうちゃん事件）とかアルザス（アンチゲルマン）とか醍醐旅団長（
めっきり売れない小説家）

醍醐旅団長ってアレか?
「るいらんのあけ」とか言う話の展開が永野護パクった似非三国志物のラノベ出して
大量の返品ださした三流作家だろ

>76,77
はいいらっしゃい。てかどう考えても関係者にしか見えないから言うよ。

現参加者だろうが、旧参加者だろうが、長い付き合いのＲＯＭだろうが。
品位下げまくりというか人間として終わってるというかもうしんじらんねー
なにがアレか？だよ、白々しいにも程があるよ。

何でこんな所で腐った真似してんの。図星突かれた痛みか、ただの不満かしらん
けど、そこらへんぶつけてんの？それとも煽ってんの？彼らを？私みたいなのを？
理由は何であれ、その行動は只のクサレだ。

凄い勢いで過去ログなりを読み漁った、本当に新規ＲＯＭさんの発言なんだったら
謝る。只の感想かもしれない。でもそれだとしても、言ってる事が常識から外れて
る事には変わりません。

〜新番組予告〜

萌宮もなこは、どこにでもいるふつうの女の子。
笑いもすれば、泣きもする。勉強すれば、恋もする。
そんな小学２年生！

…でも、ちょっとだけ、いやかなーり、ふつうの女の子とは違うのです。

どこが違うかって？

それはね…なんと彼女は「大日本帝国の内親王殿下」なのです。

萌宮もなこ内親王殿下と、その周りで繰り広げられる波乱万丈、疾風怒濤、奇奇怪怪の物語。

「慶祝スレッド３（仮）」

は、このあとすぐ？

　りょだんちょーニフティ軍事で聞いた話によると今は自分のホムペに引き篭もって
「いせ」ﾀｿや九重ﾀｿの批判しているってよ？
　直接ここに来て批判すればよいのに(w
もうＳＳ書く気力も残っていないんだね（w　ネカマ仲間の大隊指揮官も職失って田舎にヒッキーの
毎日だし、九慶祝参加者って社会不適合者の集合だったんだね（w

黒猫次スレでいらないよね（中の人も（w

ｸｸｸ……

荒らせ……

煽れ……

中傷しろ……

裏事情に通じてるってことはそれなりに関係者なんだろ？

それが今や匿名で罵り合う……

なんと素晴らしい!!!!!

もっとだもっと書き込め!!!!!!


俺様を楽しませろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

なんだよつまんね

つか猫耳猫しっぽの生えたミュータント皇女に萌える奴の気が知れない

>84
猫耳はあってもなくてもいいらしいよ。
そこが皇女の萌えどころじゃないし。





なんてね。ﾂﾏﾗﾅｲ煽り文句だ。二度目だし（笑）
漏れもこの手の煽りは飽きました。

>85
馬鹿、奴は構って欲しいんだよ！

と云う訳で───ﾌﾟｼｭ!(>84を狙撃)

>86
ツメが甘いな。前は防弾チョッキで逃げられた。

ﾊﾟ､ﾊﾟ､ﾊﾟ､ﾊﾟｷｭｰﾝ！！（>84に発砲）

頭に二発、心臓に二発。

（黒猫が銃弾を爪で弾き返す）
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし
よしよし！！！！！！！！！！！（ナデナデナデナデ

お前はいいこだなー　やはり猫耳よりも猫の方が萌えだ！！

銃弾を爪で弾き返すミュータント黒猫はいいのかよ（笑）

ミュータント猫に萌える奴の気が知れない

同レベルじゃないか（藁）

いや、ネコマタかもしれんぞ
みなぎとかあまねとかクロとか(w

しかし、六九式謹製改造猫を知っているとはコアなマニアだな

猫又もミューﾀﾝも大差ないと思うのは漏れだけ？
クロは違うな。飼主が投入するとは思えない。本当の猫好きなら執拗に
なでまわして猫の気分を無視するような真似はネタでもやらんだろう

>93
君は猫好きだな？（笑）

関係無いがミューﾀﾝはどことなく萌えな響きだ

＞ミュータン
天妖星のミュー？
星矢冥界編記念

>みゅーﾀﾝ
うんにゃ、響きだけ（笑）

>88
理不尽な避け方すると古参兵とやらにぶった切られるぞ（笑）

まあ古参兵自体も荒らしなのだが（w

>90〜97までは九重の自作自演だがな

100get
>99
そんなツマンネー煽りしか出来なくなったか
もう付き合ってやる必要はないな

100げｔ狙ってたのにぃぃぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
てめえええええええええええええええええええええええええええええええええええ
横取りしやがってええええええええええええええええええええええええええええええ
zkｄsfんkぁうcｒんくぉいｗjg0w９え７５６２ｗｑｋ４ｒぽくいえ

ふっふっふ。

みんな、旅団長の本買ってやれよ

一時期探してみた事もあったけれど

何 処 に も 置 い て な い

茨城県国道３４１線沿いのＴＵＴＡＹＡには山積みしてある

終ったな・・・

煩悩の数108レス目で慶祝終了とはいやはや因果だなぁ

　　　　↓

http://www.mainichi.co.jp/news/article/200305/22m/042.html

http://www.asahi.com/science/update/0603/004.html

同じ学問の徒としてこれはすげぇぜ

>>108
空気読めw

「反乱部隊はその全部の帰順を終わり、ここに全く鎮定を見るに至れり。」

「…だとさ。まあそれにしても、宮城が占拠され、戦闘があったっていっても普通に仕事はあった支那。」

「そうだなー。おれなんかこの叛乱、会社でずっとテレビで見てたけど、なかなか状況動かないのな。」

「これからどうなるんだろうなー。」

「さあなー。まあ、政治の話はセンセイガタが片付けるだろうし、俺らはふつーにしてるしかないんじゃない？」

「というよりもさ、ただのサラリーマンの俺らが考えることじゃないよな。」

「んん、まあ、確かに。」

ＪＲ各線は通常運行！
帝都にいつもの朝がやってくる。
宮城では戦場の後始末が始まり、
政治屋と軍人たちはこの機会を
フルに活用すべく行動を始める。

世界はちょっと変わってしまったけれど、
それでも日常はやってくる。

ちょっと変わった日常が。いままでとちょっと変わった、
宮様とみんなの日常が動き始める。

「叛乱の首謀者たちは帰順の前に自決したみたいですねえ。それで、このあとの旅団の処分は
いかがするおつもりで？やはり、解体…？」

「いや、解体はない。首脳部の入れ替えも、兵員の転属も無しだ。」

「では？」

「彼らには、東北の赤色勢力掃討に当たってもらう。そして、一人残らず、死んでもらう！」

「はあ（　´_ゝ`）そですか。」

「兵士としての身分を保証してやったうえ、御国のため、陛下のために戦えるというのだから、
これほど寛大な処置もあるまい。自ら死兵となることを望んだものたちだ、望みどおり、
死んでもらおうじゃないか！くっくっく…。」

しかし、旧慶祝の異常なまでのスレッドの浪費を考えると、今のマターリした
状況こそ真の良スレッドの姿かも知れんな
旧慶祝は軍事板からは嵐の集団にしか見えんかったらしいし
（鯖の危機の時に平気でスレッド浪費する（しかも非軍事的）

で、アルザスが公式祭斗で善行忠孝にスレッドの悪い点を指摘すると、途端に
アルザスが参加していたマイナー海軍国スレッドが荒れ出して、立て続けにＤＡＴ
落ちしたんだよなあ

荒らしの筆跡を読むと、葛城や大隊指揮官風の段落付けや句読点の癖が見付かった
訳だが

ここの連中は論戦に負けたからと言って、嵐に走らないだけ大人だよ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　∧ ∧　　　∧ ∧
　　 ／⌒~~~⌒＼ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(　 　,,) 　　(,,・Д・)
　／ （ ﾟ�＞t�≡ ）y─┛~~ 　　　　　　　　　　　　　　　〜（＿__ﾉ 　〜（＿__ﾉ　,γ＿
（_ ノγ Ｕ　　∩_∩）　　　THANK YOU　2ｃｈ　　　　　┌───────┐　　　＼
　　α＿＿＿Ｊ _Ｊ　　　　　　　　　and　　　 　 　　　 （｜ ●　　　 　 　 ●　| 　　　 　ヽ
　　／￣￣￣￣＼ 　GOOD-BYE ２ｃｈ WORLD！ ／.|　.┌▽▽▽▽┐　.|____|__||_| ））
　/　　　　 ●　　●､　　　　　　　　　　　　 　 　　 　（　┤ .｜　 　 　 　 ｜　.|□━□ ）
　|Y　　Y　　　　　　　＼　またどこかで会おうね　　＼.　 .└△△△△┘　.|　 J　　|）
　|.| 　 ｜　　　 　 　.▼ |　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　＼あ＼　　　　　 |　∀　ﾉ
　| ＼／ 　　 　 　 ＿人|∧∧∩゛冫、　.∧＿∧　 　 　 |　 　 ＼り.＼ 　 　 . |　 - ′
　|　　　　　　 ＿/）/）／( ﾟДﾟ)/　`　 .　（´∀｀　）..ヽ(´ー｀)ノ　　＼が＼ . 　 |　 ）
　＼　　　　／ 〔／＼〕　U　　/　∩∩　（　　　　） （＿＿＿）　　　 ＼と.＼　.|／
　　｜ ｜　|　ｃ（*・_・）　 |　　|ヽ(´ー｀)ノ_|　 |　 |　｜　　　｜〜 ／＼.＼う＼|　(-＿-)
　　（_＿）＿）　UUUU　/∪∪ （＿＿_）（＿（＿_） ◎￣￣◎─┘　.└──┘.（∩∩）

「……どうしてこんな事になっちまったんだろうな」
「知るか、考えたくもない」
国防軍の精鋭による監視の下、生き残った第五旅団兵達は駐屯地にて待機を命じられていた。
揉め事を避けるために帰順者達は別所に隔離されている。独立した指揮系統を持つ
ひなぎくだけは辛うじて通常通り機能しているが、その母体である第五旅団は完全に崩壊していた。
兵数は半減し、上層部は保身に走り、指揮系統は乱れきっている。だがそれもこれも身から出た錆。
クーデターごっこ──そう、なんの目的もなく、ただ暴れたいだけの連中が大義名分打ち立てて決起した。
クーデターは簡単だっただろう、当然だ。第五旅団兵の力は主に尽くす時にこそ発揮される。
何よりも信じられるはずの仲間に裏切られ、倒れていった兵士達。
宮城への侵入は簡単だっただろう、当然だ。卑小にも何の声明も表わさず攻め込んだのだから。
本来なら命に代えても護るべき場所へ。
唯一の救いは、第五旅団であった事だ。もし決起したのが他の旅団だったなら、全ては終わっていただろう。
と囁かれている。第五旅団は実状確かに形骸化していた。だから皮肉にもクーデター自体も腑抜けていた。
そして第五旅団はトラブルの種、常識外れの変な兵士達、というイメージが定着している為
あまり大きな騒ぎにはならなかった。いや、比較的にという意味だ。
世論は沸騰し、テレビは挙って特集を繰り返し、国会では激しい議論が飛び交っているが、
国際的に槍玉に挙げているのは隣りの南北分断国家くらいだった。
「菊水はクーデターに感付いていながら故意に決起を見逃したという噂だが」
「反乱側は南朝のアジテートを受けたという噂もある」
「噂なんて今の俺達には何の役にも立たんよ。せいぜい話のタネになるくらいか」
「首謀者の一人は煽るだけ煽って戦いの真っ只中にテメエだけ逃亡したらしいな。どさくさ紛れに
副総長の私財を着服して高飛びしようとな。空港で菊水に捕まったが、見苦しく命乞いしたそうだぜ」
革命に陶酔した者達の熱弁を信じた多くの若い兵士達も、結局は裏切られることとなった。
あまりにも多くの犠牲の上に得られたものは、何も無い。これこそ犬死だ。
「やりきれないな……」

上でなんか喋ってくれてるので補足。切りたいのは「古参」であるとか「ＲＯＭ」で
あるとかを免罪符に無責任に愚痴を垂れ流しているお方。自称「旧参加者」たちが
そういうふうに見えたのよ。旧スレ、旧参加者と隔絶することでそういう人たちが
いなくなるなら、いっそ隔絶してしまおう、とね。旧参加者にはいいひともいっぱいいたけど、
荒らす人のほうが多いからしょうがないよね、さようなら。まあなんて短絡的なんでしょう。
前はこうじゃなかった、これは違う、俺が見たいのはこういうスレじゃない。
じゃああんたも動きなさいよ、と。自分の発言のケツは自分で持ちなさい。それが
できないなら黙ってろ。見たくないなら見るな。こちとら慈善事業じゃねえんだ、
お前のためにやってるんじゃねえんだよ。と。
何かを隠れ蓑に逃げる奴を切り捨てたいんだよ。旧参加者だろうとＲＯＭだろうと、
発言のケツを持てる人の意見は聞くべきだし、面白いネタにはみんなで乗っかって遊べばいいんだよ。
この差って、なに？４研さんはヘタレっちとも一緒に遊びたいわけ？変わってるね。
それで一生懸命論理的に今の状況に至った原因を究明しようとしてるんだ。すごいね。
私にはそんなことはめんどくさくてできないよ。頑張ってね。
粘着＞っていうかさ、レスも交わしたこともない、ネタを一緒にやったこともない、
そんな知らない他人のことで煽られてもウザいだけなんだよ。ふーん。それでー？
だからどうしたのー？これだけしか返す言葉がないんだよ。はっきり言って邪魔。

【ぶち】おもばなー【かませ】
http://jbbs.shitaraba.com/sports/bbs/read.cgi?BBS=1776&KEY=1045814264&LAST=100

( p_q)こんなスレはイヤだモナー

天皇家の生活を想像するスレ
http://human2.2ch.net/test/read.cgi/owarai/1042723058/
不敬スレ

もなみたんｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━━(　ﾟ∀)━━━(　　ﾟ)━━(　　)━━(ﾟ　　)━━(∀ﾟ　)━━━(ﾟ∀ﾟ)━━!!!!!
もう少しのあいだは嫌なスレけど
みんなあきたらまたもどるからまっててね

あげとくよ。

age

うんこ

　　　／　　 ＿_｀ヾ),_
　　 /〃　(⌒゛`ヾｖ"ヽﾐ､　　　　　
　　i　/ /´　_ﾆ＝-=ﾆ .i l|　　
　　|　彳　 〃_.　　　_ヾ!/　　 　
　　| _ !"　　´ﾟ｀冫く´ﾟ｀l　　　朕が謝りに行くしかないようだな
　　（^ゝ　"　　,ｒ_､_.）、 |　　
　　 ヽ_j 　 ､ /,.ｰ=-､i ﾘ　　　
　 ＿_/＼_ "ヽ　 ^　）ｿ__　　　>>全員　　愚かなるる>>１　を許してやってくれ　　　　　　
　|ヽ. |　　|｀　ー--ィ´i　|
　|　　 >　|､／□､/| <　|
　|　　i ＼| 　 / |　 |o/i |

!i.　　　　　　　　　　　　　　　　 i,　　　　　 !　なんと！ 明治天皇陛下が>>2getなされました！
i､_　　　　　　　　　　　__,,,-- ､　＼　　　　 !　 おまえら全員ひれ伏してください。おながいします。
!､_｀'''''-- ､::　:: ,,,,-ｰ'___,,,,,- ､　　i　　　ノ| !
i　~'ｰ-- ､ヽi. iヽ __,,-'___,,,,,,,,__　　i　 ／｀i.i.!　　帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。帝ハ神ナリ。
i<"弋~ﾞﾞ＞.iﾞ .:ﾞ:::ﾞ＜´弋~ノ,-''´　 i ! i.　　i.i!
i　｀'ｰﾞ'´´.,i　::::::　　｀'ｰ''ﾞ´　　　.::;ヽ! i　ノ i　 >>1た垣 退助　お前の命に価値なんかねーよ。自由＞∞＞お前の命（藁
i　　　　　 i　 :::::　　:::::::..　　　.::;;;;;;;;;ﾞi,ﾞi　　i　 >>3条 実美 　　お前のようなヘタレが本当に太政大臣なのか？（ｗ
.i,　　　 ,;i　　:_,,::::.　　::::::..　　;;;;;;;;;;;!,,,,,,／.　　大隈 >>4げ信　てめーの作った大学、お前並にDQNだな（ﾌﾟｯ
. i　　　i.　　　　ヽ::　　　::::.　 ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,i　 　西>>5う 隆盛 　ガキみたいな喧嘩ごときで下野してんじゃねーよ。（笑
　i.　　 ヽi!i,__i!!!''ﾞ　　　　　::;;;;;;;::::::;;;;;;;;;;;,i　 　伊藤 ひ>>6文　おいおい、チョンごときに暗殺されんなよ（禿藁）
　i　　／　 ,-､ ｀'-,,　　　　　　　::::;;;;;;;;;;,i　　　>>7か江 兆民　アル中で議員やめて、その後の事業ことごとく失敗（ﾌﾟｯ
　 i／　　/"''"ヽ　　｀'-,　　　　:::::;;;;;;;;;;i　　　 >>8ま県 有朋　維新早々、いきなり汚職事件おこしてんじゃねーよ（藁
／__,,-'´-,,____,,-｀'-,,___＼　 ....:::::;;;;;;;/　　　　大>>9保 利通　征韓論に反対したくせに征台するのかよ、おえでてーな（ｗ
￣ ﾞi, 　　/　ﾞi, 　　　　￣　　　 ,;;;;-'　 　　 　江>>10 新平 　 大久保ごときに惨敗すんなんて、お前ホント雑魚だな（笑

ここも掲示板も書き込みないみたいだし、完全に終わったね。
よかったよかった。

>>125-126

　　 ,／⌒~~~~ヽ
　　（　i　（　 ___　）、
　　 と__)ヽ⊃/　∨ヽ⊃


>>127
必死だな

一応、アメリカＵＧ物について触れておこう。心臓悪いやつとこれからメシのやつは飛ばせ！
ＵＧビデオの大半はマーダ−物（スナッフムービー）と呼ばれる殺人ビデオだ。最初から殺人目的もあれば姦ってるうちに死んじゃってるのもある。
あとの残りは１８歳以下の未成年物だ。
未成年物はいわゆるガキとやってるだけだ。しかし全身チンコのくせにアメリカ人は児童ポルノに非常にピリピリしている。
性目的の誘拐が日常茶飯事だからな。よってＵＧ扱い。
マーダー物は主なマーケットはＮＹだ。（精神を病んだヤッピーが多いからか？）しかし作られているのはＬＡやＮＪなんかの郊外だ。
内容はレイプしながら興奮しすぎて女を（ナイフやこぶしで等で）殺っちまうもの（まだマシ）。殺人過程を収めてから屍姦するもの等がある。
特徴は殺人方法が銃殺とかポピュラーなものではなく、
刺殺や撲殺等のいたぶり系が主流だ。
俺が見たのは４１さんの教えてくれた板にもあったが普通のFUCKのあとで突然腹にナイフを刺しそこの穴にチンコいれて腹部内射精したＶだ。
ただのエロビデオ撮影だと思っていた女は最初はポルノ女優ばりにあえいでいたが刺されてからは喘ぎ声だか断末魔だか判らない声を出しながら死んだ。
暫くしてから男も果てた。
あとは「特攻野郎Ａチーム」に出てた黒人レスラーそっくりが赤ん坊を犯った物。
いいか、１０歳前後のロリータガキじゃないよ。
赤ん坊だよ。赤ん坊の頭と同じぐらいのチンコを血まみれでいれてたよ。
赤ん坊はすごい「悲鳴」をあげてたが数分で静かになった。
男は「Oh,Yeh」とかいいながら後３０分ほど（コンニャクみたいに）犯って果てた。
そのあと膣（っていうか股全体）から精液が出てくるトコをアップで見せやがった。
（タイの死体博物館でも平気な俺だがこのときは吐いた）
他にも胸くその悪くなるＶを数本見たがもう語らなくていいだろう。。。暫くはメシはおろかセックス自体が出来なかったヨ。
みんなもこの先、追いつづければマーダ−物を見る機会があるかもしれないが見ないことをおススメする。十数年たった今でもあの映像と音声はこびりついてる。
ここまでＲＯＭして不快になったやつ、だから言ったろう、飛ばせって！

あげ

age

醍醐旅団長のＨＰで慶祝世界でタブーだった（かの有名なアルザスはそれを指摘されて追い出された
「どうして四皇統が生まれたか、そして北朝以外の民間人出身の高等が何故に軍事力を持つに至ったか」
の説明が書かれているな

目有るものは読んでみるのも一考だ。
善行や葛城や６９式等の文章系コテハンが「面倒だからその話持ち出す奴は荒らしとしてたたき出す」として
手を付けなかったものを考察している点は興味深い。

自演ｲﾗﾈ

>133
>>132はこれからの慶祝スレを進めるうえで大切な設定の一つだぞ？
どんなに強固な要塞を作っても、土台がシッカリしていなければ簡単に
崩れ落ちる。旧慶祝がアルザスの一件でＲＯＭに不信感を与え、醍醐旅団長の
蜂起で一気に不満が爆発したように

宣伝ｲﾗﾈ

(ﾟ∀ﾟ)

設定ｲﾗﾈ
このスレに「これから」があるんだったら、必要なのはまず「萌え」だろ？
設定以前に必要なものが今ここにはないんだよ。それに気づけスカポンタン。

こんばんわ。逃亡者いせです。恥も外聞もなく戻ってまいりました。
都合が悪くなると逃げ出すような無責任な奴の言うことです。空気のように扱ってくださってけっこうです。

１３２さん。今さらこれからの慶祝スレを進めるうえで大切だ、土台がシッカリなんて言われても、
ただ呆れるばかりなんですが。

そういう設定が土台として大切だというなら、どうして更級スレに来てくれなかったのですか？
http://jbbs.shitaraba.com/sports/bbs/read.cgi?BBS=1776&KEY=1038690055
帝国の歴史（ＧＨＱの戦後処理）や各皇統の歴史とか妄想兵器のスペックとかそういう裏設定を
話し合っていたスレだったのですが。あの程度で設定というな、をこがましい、というのであれば、
なぜ意見をくれなかったのですか。単に知らなかったのなら仕方のないことですけれど。と恨み言。

そういったスレでやったことも反映する前に潰れてしまった私が悪いといわれれば、それまでなのですが。
ははは。

まあ、ここを立て直したいという（「これから」という言葉が出てくる以上そうなんですよね、きっと。）
人に茶々を入れても仕方がないので終わりにします。

それではまた、運命の交差する場所で。

>264 名前： 大澤 投稿日： 2003/07/14(月) 00:36

>もはや軍事板ではないので、この世界設定を軍事を中核にする必要はないわけで、各自が勝手にいろんな得意とする分野を設定したり、いろいろ作っていくとええのですけどな

本音ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

ようするに、『まず設定ありき』はどうかなぁって事なんじゃないの？

旧慶祝だって、基本的な方向性を固まるまで、ただそれだけに２スレも使ってるわけだし。
で、残ったヒトがそれぞれやりたい事に合わせて、刷り合わせながら
いろんな組織だのキャラだのを作り出して
それも、最初はごく単純で、南北朝の対立しかなくて、話も単純で。

設定やキャラが増え出したのは、それが軌道に乗って、明確な雰囲気や基本的な世界観が
ある程度雰囲気としてつかめるようになってからだったし。
それも、定着するまで何スレも消費して、
グチャグチャになって潰れていった設定だのキャラだのも数知れず。

その結果、旧慶祝の設定は、殆どが
『コイツはこの時に出来た設定で、その前にこういう事件があって、それはコレが原因で・・・』
と、そのスレの世界の中でキチンと説明できる存在だった。
殆ど全てが、１スレ目２スレ目までさかのぼる事ができた。
だからこそ迫力も説得力もあり、他人同士のキャラでも絡みやすかったし、ＲＯＭにも理解しやすくて、楽しめたワケで。

場合によっちゃ、いったん全ての設定、旧慶祝であった大事件やなにやらもみんななかったことにして、
旧慶祝１スレ目２スレ目みたいに
テキトーに好き勝手な事を書き飛ばすトコからやってもいいんじゃないかなぁ？

みんななかったことにするのが「ちゃいの魔法」だったと思ってました。
あの時点から、別の世界が誕生したのだと思っていました。だからこそ皇式祭都を
リニューアルし、新たな住民を呼び込もうとリンクを増やしたのです。

後に「ちゃいの魔法」があっても別の世界は誕生せずに、今までの世界と地続きで
あるという考えの人が多いこと、その人たちの今までの世界に対する思い入れが、
「ちゃい」で簡単に切り替えができないくらい深いということを思い知るのでした。

でしゃばりすぎたんですね。ははは。

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

341 名前： ゆき 投稿日： 2003/07/16(水) 15:32


>ＯＶＥＲ’Ｓの記憶力に自身が無かったので、誰が誰のＯＶＥＲ’Ｓであるか
>把握する事を最初から放棄しておりました・・・

あちゃぁ、やっぱし（苦笑
悪癖がでちゃったなぁ、ごめんなさい。

旧慶祝では主に葛城、新慶祝では境の名で参加していた者です。
毎度毎度、一身上の都合で撤退している、へたれ萌え使徒ともいいます（笑

あげ

境も新慶祝を荒らした旧慶祝の中心人物であったわけだなあ

私は秋篠宮佳子内親王です。
汝ら臣民よ、萌宮などという虚構の皇女を捨て私に萌えるのです。

>146
ハハー

　　　　　r γ　　　　　　　　丿　 　ヽ
　　　 　i　　　　　　　　＿ノゝ 　　　',
　　　　│　　丿──￣（（　　　 　　i
　　　　│　 γ　　　　　　　丶　　　　'
　　　　│　│　　　　　　　　ヽ　 　　i
　　　　│　 |-━　　　━-､　 |　　 　'
　　　　│　　|行　　 〒〒　 │　　　|
　　　　　|　　| "　　　　"　　　|　　　│
　　　　　ヽ　 |　　(　　　　　　|　　　│
　　　　　　ヾ　ヽ､　=-　　　ﾉ　ﾉ　　ﾉ
　　　　　　　　／ ｀─　　" ＼
　　　 　　　／　＼　 ﾉヽ　　ﾉ　＼
そうです。もっと私に萌えるのです。

自分の頭で考えることをやめて、旅団長シンパになったようです。

単純なことじゃん。

１・山のような設定
↓
２・ネタつくるのそっちのけでウンチク競争
↓
３・ついていけなくなった奴が脱落
↓
４・ＲＯＭからツマランツマランの大合唱
↓
５・責任のなすりつけ合いで人間関係がドロドロに
↓
６・消滅

歴史は繰り返す、という事なんだろうか？

ttp://www5d.biglobe.ne.jp/%7Etukasa/gallery/yo_05.html

　　　　　r γ　　　　　　　　丿　 　ヽ
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>>151まあ、かわいらしい。

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誰もいない…おどるなら今のうちですね。

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http://news.fs.biglobe.ne.jp/social/jj030722-X357.html
タイにいってきますたい。

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ふふふ。

浮上

>てきとーにヤろー。
>久し振りだなぁ、こう、遊びでなんか書くのは（爆）

遊びと割り切れないから変な諍いが起きるんだよな。
まあ、あんたらこれで食っていくわけじゃないんだし、気楽にやんな（笑）

　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　∧＿∧ 　（ ＾＾　　） 　 これからも僕を応援してくださいね（＾＾）・・・っと。
　　　　 （　　＾＾ ）　/　　 ⌒i
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　 ＿_(__ﾆつ/　 山崎　 / .| .|＿＿＿＿
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up!

（＾＾）

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タイへと向かう途上、軍艦「かこ」にて記す。
タイ王国への訪問はこれで数度目となるが、父君や母君、そして姉じ…姉君と離れ、
１人で訪れるのはこれが初めてである。かの「微笑みの国」を１人で見るのは、
家族と見るのとはまた違った驚き、喜びがあることだろう。

出国前に気がかりであったのは萌宮のことである。萌宮を「旅団長」と奉り（実際に
萌宮に旅団の指揮権があったわけではない。第五旅団にはきちんと陸軍軍人の「旅団長」が
存在していた。当然だ。皇統に連なる者といえ、１０にも満たない少女に一旅団を預ける
軍隊などあろうものか。）そして、萌宮が全幅の信頼を寄せていた第５旅団が彼女を裏切り
叛乱を起こし、あろうことか一時宮城を占拠したのである。

その結果、彼らは近衛の任を解かれ、東北の戦場で朽ちることを運命付けられた。

錦旗に逆らった者を生かしておくだけでも十分に寛大である。だがしかし、萌宮はこれら
死すべき賊のために、泣いていたのだ。彼らが人目を忍んで深夜に帝都を離れる時も、それを
ずっと、朝が来ても見送っていたのである。

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それから萌宮と、今まで親しくしてきた学友、侍従、軍人とのあいだで、微妙な変化が見られる
ようになった。表面上は今までと変わらぬ仲睦まじい付き合いをしている。だがしかし、その
付き合いの中に、今まではぼんやりとしか存在していなかった「ライン」がはっきりと引かれて
いた。王族と臣という、厳然とした階級のラインだ。

萌宮は再びこのような悲劇（あるいは喜劇かもしれない）を繰り返さぬために、自らがいかに
振舞うべきか模索している。巨大になりすぎた自らの虚像の中から、真の自分を見つけようと
している。大日本帝国の内親王殿下、皇女であり、皇太子殿下の娘であり、また１人の個人である
「萌宮もなこ」を一生懸命に作り上げようとしている。

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ぱたん。日記を閉じてじっ、と天井を見る。蛍光灯がまぶしいな。
自分が何者なのか、周りの人とどうやって付き合っていけばいいのか。わたしたちはそんじょ
そこらの女の子とはだいぶ違う、やんごとないおうちのやんごとないおんなのこなの。だから
もなこ、いっぱい悩みなさい？わたしも姉者もあなたぐらいの年の頃はいっぱい悩んだんだから。
いっぱい悩んで、いっぱい萌えて萌えられて、わたしも皇女としての自覚を培ってきたんだから。

「佳子内親王殿下、間もなく錨地まで５マイル、入港準備を下令いたします。」
「了解しました。私も艦橋に上がります。」
「はっ。」

(;´Д｀)

>かこさま
�狽пi ﾟ∀ﾟ　 ）グッジョブ

ttp://hobby3.2ch.net/test/read.cgi/army/1058948584/163

ｵﾘｼﾞﾅﾙ仮想戦記のﾌﾟﾛｯﾄと見所を評価するR;スレ
163 ：名無し三等兵 ：03/08/04 02:50 ID:???
コミケ期間中の有明ビッグサイトが丸ごとタイムスリップ。
約１０万人の怪しいお兄ちゃんお姉ちゃんが１９４１年に飛ばされる。
『東京湾に怪しげな島出現！』の報を受けて決死の敵前上陸を敢行した横須賀海軍陸戦隊の前に、なぜかナチスドイツの軍服をまとったしかし軍人とは思えないほど小太りの東洋人の一団が出現する。
ドイツ大使館の駐在武官も勤めた陸戦隊隊長は呆然とする。あれは一般親衛隊少将の階級章では無いか。ナチスドイツ将官に率いられた謎の１０万人。一体何者だ。
「アハトゥング！」
妙にはしゃいだ様子のＳＳ少将（異様に肥満した青年）の号令に海軍少佐草加拓海はつい敬礼してしまう。
「リアル二種軍装萌え〜」
「零戦を見せてください」
「大和はどこですか？」
周囲から放たれる意味不明の叫びや軍事機密の漏洩に戦慄しながら、海軍少佐草加拓海はＳＳ少将に一人の女性を引き合わされる。
帽子とサングラスで顔を隠し、屈強な黒服の男たちにガードされ、サムライトルーパー同人誌の紙袋を提げたどこか品のある女性だ。
彼女は言う。
「この時代のおじいさまにお会いしたいわ。大事なお話があるのです」
高貴な威に撃たれながら海軍少佐草加拓海はおずおずと訪ねる。
「どこにいらっしゃるのですか？」
彼女は答える。
「千代田区一丁目です」

燃え藁
やはり軍事板のネタは世界一ｨｨなのかー

↑baka

↓baka

俺？

>>170 yes!

↓baki

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　　`ｌ::| |::::::|＼＼　　￣`――'￣,､ヽ￣`ヽ　ヽ､`￣￣￣　　 /／/／|:::::::::::ゝ
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　　　/　　＼|＼＼　　　　　　　　　 ,　　　.　　　　　　　　　　　 /／Г`ヽ―|､___
　―' フ　　|　`ｌ￣　　　　　　　　　/　 ＾＾ `ｌ　　　　　　　　　　/　　`ｌ　　　　　　＼
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　／　　　 |　　　　＼　　　　　ｌ'￣こ―-ン￣＼　　　　　 ／　　　　 /
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　　　　　　`ｌ　　 　 ＼ ＼　　 `ｌ＿ 　　　　__/　　　　／　 /　　　/
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　　　　　　　　　　　　　　`ｌ　　＼　　￣￣　　／　　　//　　　　　　　　,､ヽ￣
＿　　　　　　　　　　　　　`ｌ　 `ｌ　`ヽ――''''´　　　　//　　　　　,､ヽ￣
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　　　 　　　／　＼　 ﾉヽ　　ﾉ　＼
きっと変われる素敵なわたしオ・ン・ナ・ノ・コ〜♪
声も吐息も視線も、感じる仕草もアナタ次第〜♪
愛して〜下さ〜い♪十年♪百年♪一億光年♪

…光年は距離の単位です。ときどきこのように歌やドラマのセリフなどに
つっこみを入れてしまいたくなる気分の時はありませんか？

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

終戦の日ですね。
黙祷。

新作希望age

>>166

その続きキボンヌ♪

>178
コピペにマジレス？（笑

age

ひと、いなくなったねえ…

そうでもないよ。

「よう、交代だ。」
「もうそんな時間か…？」
「寝ておけ、明日が辛いぞ。」
「ああ……じゃ、頼む。」
この土地に来てもう３ヶ月、帝都を離れてもう2年になり、
どこに潜むとも知れないゲリラを相手に転戦の日々は今も続く。
レーダーの効きが悪い山中の陣では望楼なんて過去の遺物が案外役に立つものだ。
しかし、それは同時に真っ先に敵の目標にされるという危険を伴う緊張感を我々に与えていた。

2ヶ月前にやってきた戦友は秋田からの撤退組だという。あちらは随分ひどいことになっているらしい。
「ま、生きてるだけマシってもんさ。」奴は顔に残った傷跡を撫でて笑っていた。
望楼に登る。下にいたときには感じなかった風が肌を打ち、少し寒い。
毛布をかぶり、望遠鏡を手に座る。森は静まり返り、誰の気配もないかのようだ。
しかし、この森には敵がいて、未だ回収することも出来ない味方の亡骸が野ざらしになっているのだ。
「まだ死ねませんよ。『魔法内親王もなこ』の限定版DVDまだ見てないんですからね。」
そう言っていた新兵の顔を思い出す。俺も手に入れてない物だ…見たかったろうに。

冷たく、澄み切った夜。今宵も満天に星が鏤められている。柄にもなく美しい、なんて思った。
ふと、南を振り返る。遥々、この静夜の彼方に我等が永遠の君がおられる。
今宵も宮城でこの星空をご覧になっているのだろうか。
それとも、星に見守られるように水の如き静かな眠りにつかれておられるのだろうか。

出征する我々に「みなさん……あの、その…そうけんで、いてください…なのです。」
と、泣きそうな目で仰せになったお姿を今でもはっきりと思い出せる。
「壮健」なんて意味も知らないであろうに。
「死なないでください。」と言いたかったのであろうに。
我々は、あなたのために死ぬのです。それを無念だと思う人間などここにはいないのです。
宮様、それを悲しいと思わないでください。宮様が悲しまれることが我々には一番辛いのです。
宮様の輝かしい未来のため、我々は喜んで礎となるのですから。
夜は深まっているというのに、宮様を想うだけでいっこうに眠くはならなかった。
もう、2年になる。毎夜、宮様の事を想いつつ、宮様の下へ帰れずにいる……

遠く、微かな音。もう聞きなれた、聞き間違えようのない音だった。

「畜生！」思わず舌打ちをする。
この国に在り、萌えを持たぬ者たちよ。宮様を悲しませる者たちよ。またお前たちと戦わなくてはならない。
何故お前たちはこのような美しい夜に、宮様の身辺を騒ぎ立てるのだ？
苛立ち半分に敵襲を告げるブザーのスイッチを押した。方角と距離を確認する。

今夜も、眠れそうにない。

>「まだ死ねませんよ。『魔法内親王もなこ』の限定版DVDまだ見てないんですからね。」
ｱﾆｵﾀかよ！

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で？

>>183
ｷﾀ━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━!!

新シリーズ開始↓

みなさん、はじめまして。萌宮もなこなのです。
もなことゆかいな臣民たちがくりひろげる、萌え萌えまんさいのものがたり
「魔法内親王伝もなこ」がもうすぐはじまるのです。
それではみなさん、よういはいいですか？

あたらしい「魔法内親王伝もなこ」に、八紘〜★一宇っ！

「おはようございます！うんてんしゅさん、今日もよろしくおねがいします。なのです。」
きょうもごしょから車にのって、学校へいくのです。
このまえ、もなこも歩いて学校にいきたいっておねがいして、学校まであるいて
いったことがあったのです。そしたら、どうろにいっぱいひとがでてきて、しゃしんを
とったり、あくしゅをおねがいされたり、とてもすごいことになってしまったのでした。
そのときはえすぴーの人たちがとてもとてもたいへんそうだったのです。
みんなは「これが私たちの仕事です。もなこ殿下が気に病むことはありません。」
といってくれたのですが、やっぱり、もなこのわがままでみんなをこまらせてはいけないのです。
それからもなこは、車で学校にいくようにしているのです。

もうすぐ学校です。学校にいけばたくさんのともだちにあえます。先生がいろんなことを
おしえてくれます。だから、もなこは学校が大好きなのです！

「うう〜。わからないのです〜。」
もなこはさんすうがとてもにがてなのです。数字とにらめっこしているとあたまがとっても
いたくなってくるのです。もなこがうんうんとなっていると、となりのせきのかやちゃんが
「もなこちゃん、ここはこうで…こうすればいいんじゃないかな？」
とちいさな声でおしえてくれます。そのやりかたでもんだいをといてみると、だいたいあって
いるのです。すごいのです。
ぎゃくにもなこはこくごがとってもとくいなのです。すらすら、はっきり、ゆっくりとほんを
よむことができるのです。かきとりもだいすきです。そして、きょうかしょにのっている
おはなしがとてもおもしろくてだいすきなのです。って、いいん長のたきちゃんにいったら、
「でんかはとてもふしぎなことをおっしゃいますね…。」
と、ふくざつなわらいをかえされてしまったのです。
休みじかんにはバレーボールとか、ドッヂボールとかをするのです。どっちも、もなこはあまり
ボールにさわれないのですが、それでもみんなとあそぶのはやっぱりたのしいのです。

今日もとてもたのしい一日だったのです。もなこは「こうむ」もだいすきですが、やっぱり学校も
だいすきなのです。あしたもたのしい一日になるといいな、ってかみさまにおねがいして、
おやすみなさいするのです。

（もえ…もえのみ…えのみやよ…。）
…だれかのこえがするのです。おじいさんのこえなのです…。
　　 ,.:ﾆ二三ﾆﾆﾆﾆ二:､
. 　 ix:::三彡=-ｰ'''ﾞﾞﾞヾ､_ヽ
　　iX:::::xノ"　__　 __　 ﾐiii、
　　|彡;"　　　　￣　　　iiiij
　　,=彡 　-==''　'' ==、 ijij
　　i ､i|:　.ﾐ-○。i､○=　ii|'
　　'; ' ::　　ｰ'" ,　i,ﾞ'ー　,l
　　 ｰi:::::i.　　' iiiiiii""　 :j
　　 　|::::: 　i' ,==-、） ﾉ
　 　　〉:::::　　ﾞ二￣　ノ
　,,..ｨ'ﾞ|、　 ｰ-　ー ノ　
''"　|　';＼　￣ 　 　jヽ、
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（萌宮よ…）
ほ、ほぇ〜っ！？

これまでのおはなし。
萌宮もなこは公務に学校にがんばる、とっても元気な大日本帝国の内親王（プリンセス）。
そのもなこが、楽しい一日を終えておやすみなさいすると、夢枕に１人のおじいさんがあらわれたのでした。

…このおじいさん、もなこどこかで見たことがあるのです。だれだったのでしょう…？
（萌宮は私がわかるか？…まあ、わからなくても無理はないだろう…私が逝ったのは萌宮が生まれる
十年以上も前のことなのだからな…。はじめまして、萌宮、いや、もなこ。私はもなこのおじいさんのおとうさん、
つまり、ひいおじいさんだよ。）
ひいおじいさまでしたか！もなことっても失礼しましたのです…。ごめんなさい…。
（しょげてはいけないよ。もなこと私は会ったこともないんだ。分からなくて当然なんだ。）
で、ひいおじいさま…どうされたのですか？
（ひいおじいさんはもなこに大事な話を伝えに来たんだ。）
だいじなおはなしですか？
（そうだよ。もなこ、日本は、そして皇統は狙われている。）
ねらわれているのですか！？ええっ、いったいなんでどうしてねらわれているのですか？

（人心を脅かし皇統を汚そうとする者の論理などはひいおじいさんにはわからない。ただ、大きな危機が
迫っている。内憂に外患、新たなる皇統を名乗る者たちの誕生とじわじわと国を侵していく外国勢力。）
ほぇ〜っ！なんだかとってもたいへんなのです！もなこはどうしたらいいのですか？
（大丈夫、これらの困難があっても臣たちは善く働き、必ずやその困難を打ち破ろうとする。）
そうですよね、もなこのおじいさんも、おとうさんも、そうりのおじさんも、こくぼうだいじんのおじさんも
みんなりっぱな人たちなのです！ぜったいにだいじょうぶなのです！
（だが…彼らにも打ち破れない大困難も訪れる。その時もなこの力が必要になるんだ。）
だいこんなん…もなこのちから…ですか？
（出てきなさい、ヤタガラス。）
「呼んだかゴルァ！」
ほぇっ！からすさんがしゃべったのです！
（この者はヤタガラス。皇統二千七百年の歴史を見守ってきた由緒正しいヤタガラスだよ。そして、これからは
もなこのパートナーになる。）
ぱーとなー？
「ほらよ、これをかざして、「変身」っていうんだゴルァ。」
ほえ？ステッキ？んっと…。へんしん？なのです。

光が部屋に満ちると、もなこの着ていたパジャマが光の粒子となって消え、新たな光の粒子がもなこの身体に
まとわりつき、服に変わる。

…ひらひらなのです〜〜。
「魔法内親王、もなこの誕生だ、ゴルァ！」
ま、まほうなのですか〜〜〜〜！？
（そう、政治、経済、軍事、その他諸々で打破できない不条理な国難を、魔法の力で打ち破るマジカル内親王、
それが魔法内親王もなこなのだよ。…どうやらそろそろ向こうに戻らねばならないようだ。後は頼んだぞ、
ヤタガラス。）
「おう、まかしとけ。」
（それではもなこよ、達者でな…。）
ちょちょ、ひいおじいさま！…あ…いってしまったのです…。

「ぼさっとしてるんじゃねえぞ、ゴルァ！」
ひぃっ！
「もなこには魔法の力でいろんな困難を打破してもらわなきゃなんねえんだ。でもな、今もなこが魔法を使ったと
してできることなんぞたかが知れてる。もなこ、テニスが上手くなりたいなと思ったら、どうする？」
ラケットをもって…れ、れんしゅうするのです…。
「そういうことだ、これからしばらくは魔法の練習だ！まずは手始めに、自分の周りの困ってる人を助けてみやがれ！
周りすら救えないプリンセスが大八洲の臣民を導けるわけがないからな、ウェーッハッハッ！」
まほうで、ですか？ヤタガラスさん。
「ヤタでいいぞ。魔法の練習なんだから魔法を使わなきゃ意味がないだろ、ゴルァ！あ、そうそう、もなこが魔法内親王
だって、ばれたらダメだからな。」
どうしてですか？
「皇統二千七百年の掟だ、文句言うなゴルァ！」
ひぅっ！で、でももしばれたら、どうなるのですか？
「知りたいか？教えてやろう。お前の頭に猫耳が生える！！お前のお尻に尻尾が生える！！もなこは世にも可愛い
ネコ娘として一生過ごさなければいけなくなるのだ！！」
ね、ねこみみなのですか…。ちょっとだけ、かわいいかも…なのです…。
「…まあいいか。もなこ、これからビシバシいくぞ、覚悟しとけよ、ゴルァ！！」
…まだよくわかんないけど、もなこ、がんばるのです！よろしくなのです、ヤタちゃん！
「ふ、もう（ヤタちゃん）か。やっぱりもなこ、たいしたタマだぜ。」

萌宮もなこ
大日本帝国の皇太子殿下の長女、内親王。某学習院初等科在学。
公務を楽しみ、友達にはお優しい、誰からも愛される内親王殿下。
好きな教科は国語、苦手な教科は算数。運動もあまり得意ではない。
しかし、ひとたび変身すれば「魔法内親王もなこ」となって、大小様々な
国難に喘ぐ大日本帝国を、天性の萌えと魔法で救うのだ！

ヤタガラス
もなこのパートナー。高天原から遣わされた。口が悪い。

ひいおじいさま
もなこのひいおじいさんで大日本帝国の先代の天皇陛下。高天原からいつも
もなこを見守っている。

なんじゃこりゃ〜

変にやたらヤヤコシイ伏線張ったり軍事ネタ絡めたりするより
こういう頭は悪いが気楽なノリの方がいい。

新作ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(　　)━(･ 　）━(∀･ ）━（･∀･）!!

萌エ燃エ　萌エ燃エ　あなたのハートに
ときめく　きらめく　純白の皇女
固有領土が侵される　売国赤匪が増えていく
皇国の平和をはばむやつらさ

（ん〜、ぶれいくなのです！）

魔法内親王もなこ　草薙剣　Ｄａ　Ｄａ　Ｄａ
魔法内親王もなこ　八咫鏡が我らを照らし！！

俺も萌えるぜ！　君も萌えるぜ！　奴も萌えるぜ！　北へ南へ
走る！　走る！　魔法内親王もなこ

みなさんこんにちわ、萌宮もなこなのです。
もなこは今、ニュースをみているのです。テレビのニュースなのです。
テレビや新ぶんをみているっていうはなしをするといつもいがいなかおをされてしまうのですが、
ねえさまもこういっていたのです。

　　　 　　r γ:::::::::::::::::::::::::::丿:::::::ヽ
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　　　 　　　／　＼　 ﾉヽ　　ﾉ　＼
“現代においては広く知識を外界に求め、豊かな見地を養うことが
帝国に君臨する天皇陛下の血族として必要なのだ、萌宮。”

ということで、もなこもちゃんと新ぶんをよみますし、テレビもみるのです。つねに世の中の
うごきにびんかんであることもこうぞくのひっすじょう件なのです。
「ニュースなんかどうでもいいから、ＩＱチェック見るぞ、チャンネルよこせゴルァ！」
ヤタちゃんうるさいのです、しずかにするのです。まっかになった山がでてきたのです。もう
だいぶ秋もふかまったのですね。しみじみなのです。ぜんこくばんのニュースが終わったので、
次はしゅとけんのニュースなのです。

…ていこくぎかいのせいけんせいとうをきめるそうせんきょについてのニュースがほとんどでした。
せいけんこうやく、せいけんこうやく、もなこはやっぱりよくわからないのです。
「もなこよ、どうせお前ニュースの中身わかってないだろ？チャンネルよこせゴルァ！」
そ、そんなことないのです！もう、ヤタちゃんにはぜったいチャンネルわたさないのです！

『…ただいまニュースセンターに入った情報によりますと、東京都千代田区某銀行において立て篭もり
事件が発生、犯人は人質を取って立て篭もっている模様です。』
ひきこもりじけんですか…とってもうつなのですね…にほんはとてもやんでいるのです…。
「ちがうぞゴルァ！もなこ、た・て・こ・も・り・だ！別に犯人はうつじゃねえぞゴルァ！」
『現場と映像が繋がったようです。現場の…さん、現状は一体どうなっているのでしょうか？』
『はい、こちら某銀行前、…です。現場周辺には警視庁による厳重な包囲網が引かれ、緊迫した状況が
続いております。犯人は自動小銃で武装した３人組で、ＮＫ国への亡命、それに必要な交通手段、ええと、
飛行機、あるいは船を要求しております！』
『人質に関する情報はありませんか？』
『５分ほど前に、あの窓から人質となっている少女が、犯人と一緒に姿を現しました。』
『ええと、これがその映像ですね？…紺のセーラー服に…小学生ぐらいでしょうか、少女が犯人の１人と
一緒に写っております。犯人の顔は…覆面でわかりませんね。』

あれは、たきちゃんなのです！

「なんだ、もなこ知り合いか？」
はい、あれはもなこのクラスのいいん長のたきちゃんなのです！まちがいないのです！
「そうかそうか…。」
うう〜〜〜しんぱいなのです〜〜〜。
「心配か？」
あたりまえなのです！
「そうかそうか…で、もなこよ、お前なにか忘れてないか？」
はにゃ？
「魔法内親王が打ち破る国難としてはぜんぜんちんけな事件だが、ちょうどいい腕試しだ、魔法内親王に
変身するんだ、もなこ！お前の魔法で、その委員長のシラタキちゃんとやらを助けに行くぞゴルァ！」
そうだったのです、もなこはへんしんできたのです！
「へんしん！なのです！」

どこからともなくもなこの手の中にあらわれた「草薙剣ステッキ」を一振りすると、もなこの今着ていた
服が光の粒子となって消えていき、新たな粒子が「魔法内親王バトルドレス」を形作っていく。
「八咫鏡コンパクト」が胸にあらわれ、「八尺瓊勾玉ブレスレット」が腕にあらわれて、変身完了である。
この間わずか…わずか１分４５秒。

な、ながいのです〜〜〜！！
「魔法少女のお約束だゴルァ！変身過程をきちんとお見せしないと皆さんは納得しないぞゴルァ！」
みなさんっていったいだれなのですか？それはともかくとして…ヤタちゃん、どうやってきゅうじょうの
外へでるのですか？エスピーのひとたちや、じじゅうのひとたちにみつかってしまったらなんていったら
いいのですか？
「ふふふ、もなこ、このヤタガラスさまがただのカラスだと思うてか！」
おお、ヤタちゃんが大きくなったのです！
「さあ乗れもなこ！」
ううんしょ…うんしょ…あ…すごいのです、ヤタちゃんももなこも見えなくなってしまったのです！
「見て驚け！これが高天原の最新モード、光学迷彩だぞゴルァ！おまけにレーダーにも映らない、神の迷彩
だぞゴルァ！これならＳＰや侍従も気づくはずがあるめえ！よっしゃ、いくぞゴルァ！」
ってヤタちゃん、ばしょはわかるのですか〜〜〜！！

「見つけたぞゴルァ！あれだけパトやらほーどーやらが集まってるんだ、わかんねえほうがおかしいぞゴルァ！」
けいさつさんやテレビのひとたちがいなかったらきっとヤタちゃんわからなかったのです。
「吶喊！ゴルァ！」

ヤタガラスが先ほど犯人とたきちゃんが顔を覗かせていたところに、ガラスを砕き窓を割り吶喊する。
「なんだあ？」

「よっしゃ、もなこやったれ！」
ヤタガラスの光学迷彩が解除され、もなこがとっ、と床に足を下ろす。
「身勝手な己の欲望を満たすために銀行に立て篭もり、いたいけな少女を恐怖の坩堝に叩き込んだ罪は
とってもとっても重いのです！この魔法内親王もなこが、天罰を下すのです！！」

あれは…あのこはいったいだれ？でも、どこかできいたような声…っていうかあのおおきいカラスしゃべってるし！

「うごくんじゃねぇ！それ以上近づくと、こいつの頭が、ズドンだぞ！！」
陸軍横流し品の自動小銃の銃口が、たきちゃんの頭を小突く。間近にせまった死の恐怖に声も出ないたきちゃん。
眼には涙をたっぷりと浮かべている。やがて気を失ったらしく、動かなくなった。

「鉄砲よー、花束になるのです！！」
そう言ってもなこが草薙剣ステッキを一振り、自動小銃に向けてかざすと、まばゆい光が一瞬銃を包む。
光が晴れると、銃は黄色いバラの花束になっていた。たきちゃんの頭に黄色い花をぐりぐりしている姿は
間抜けの一言である。
「なんじゃこりゃあ！！一体どうなってやがる！…ええい、おまえら、あの変な小娘を撃ち殺してしまえ！！」
残りの２人が自動小銃の引き金を引く。銃口から吐き出される夥しい銃弾。あわれ魔法少女は物言わぬ
ひき肉と化したはずであった。引き金を引いた２人の頭の中では。
「銃弾よー、柿の種になるのです！！」
もなこの胸に腹に、ぺちぺしと柿の種が当たって落ちる。ピーナッツも混じっている。
「なんなんだあ……」
「よっしゃ、もなことどめだ！やっちまえゴルァ！！」
「はいなのです！」
「ひぃ、おたすけ〜〜〜〜！！」
「草薙剣、ロイヤルファイナルあたーっくなーのーでーすー！！」
まばゆい光が辺りに満ちる。緑色の怪光は建物の外まで漏れ出し、警察や報道は一体何事かと慌てふためいている。

「突入ー！！突入ー！！」
警官隊が突入すると、犯人たちは麻縄でぐるぐる巻きにしばられており、その端は気を失ったたきちゃんが
握っていた。さらにたきちゃんの逆の手には、「わたしがはんにんをつかまえました。つかれたのでねます。」
と書かれたメモが握られていた。こうして、千代田区某銀行立て篭もり事件は終わったのであった。

翌日の朝刊の見出しはこうであった。
『小学生女子お手柄！立て篭もり犯人を撃退！』
「あ、たきちゃんひょうしょうされたのです…。ところでヤタちゃん、もなこ、とってもつかれたのです…。
たっぷりねたはずなのに、まだまだとってもねむいのです…。」
「まあ、急に魔法を使ったからな。はっきりいってもなこ、お前はまだ全然ダメ！これからもびしびし
しごいてやるからな！覚悟しとけよゴルァ！」
「うう〜〜、こくなんのまえに、もなこのききなのです〜〜〜。」

ttp://jbbs.shitaraba.com/sports/1776/keishuku.html
必死だな

たき「ええと…人じちになっていて…それで…気がついたら、はん人をつかまえていたんです。
どうやってつかまえたのとかは、ぜんぜんおぼえていません。でも…そう、まほう…まほう…
よく思いだせないんですけど、魔法なんです…。ぅうー。」

アナ「泣かないで泣かないで…（よっぽど動?していたんだろうな、うん。）以上、お手柄少女の
インタビューでしたー。」

当スレは新しい物語を作るべく現在ネタを募集しています。
直接、魔法内親王に関するネタでなくてもけっこうです。
ぼくの考えたボスキャラ、こんな宮様に私は忠誠を誓いたいなどなど、
皇室関係でなにかよいネタ、あるいはお話が思いつきましたら
ためらわず書き込んでください。

あなたも当スレの物語を作ってみませんか。

ｷﾀ━━(ﾟ∀ﾟ)━( ﾟ∀)━( 　ﾟ)━(　　)━(　　)━(･ 　）━(∀･ ）━（･∀･）!!

粘着厨さえいなけりゃなあ…
ここのは悪質すぎる。

書き込みしていた連中の物語を紡ぐ力が弱いだけだろ。

なんでも他人のせいにするなよな（ｗ

>書き込みしていた連中の物語を紡ぐ力が弱いだけだろ。

お前こそなんでも他人のせいにするなよな（ｗ
なんだギャグか？それとも知障でつか？
俺はお前みたいに卑屈な粘着チワワのいる板に関わる気はないと言ってんだよ。
脊髄反射で低脳なレスしてIQの低さを2Chに晒すなよ厨房。

やれやれ…。
>225
そんな時は
「ブタがブウと鳴く事に罪は問えまい」
と思うがよろしい。
愚物の捨て台詞に拘泥する意味など無し。
意味も考えずに言葉を吐くだけなら、
鸚鵡や九官鳥にも出来ることです。

当スレは新しい物語を作るべく現在ネタを募集しています。
直接、魔法内親王に関するネタでなくてもけっこうです。
ぼくの考えたボスキャラ、こんな宮様に私は忠誠を誓いたいなどなど、
皇室関係でなにかよいネタ、あるいはお話が思いつきましたら
ためらわず書き込んでください。

あなたも当スレの物語を作ってみませんか。

定期あげ

コスチュームは平安テイストのにしてね。

ttp://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/9109/
平安テイストってこんな感じか

230いいね
汗衫（かざみ）に変身するのｷﾎﾞﾝ（）

かざみ。
ttp://www.ssfuji.com/_kimono/dentou/dentou4/dentou.html

実際はかなり重たいのだろうが、まあ魔法の装束だし、ひらひらと
ひらめくように描写したほうがかわいくなるように思ったり。

まだ人いるんだね…。
なんというか…そんなおまいらに萌え？

「そう…もうヤタガラスを付けたのですか…」
派手さはないが上品な調度類に囲まれた部屋で、
その女性は鏡に向かって静かに息を吐いた。
鏡に映るのは、女性の顔ではなく、眠そうな顔で登校の支度をする女の子。
「もう少し、普通の内親王でいさせてさしあげたかった気もしますね…」

ゆらり、と鏡の前の空気が動いて、そこにおぼろげな鴉の姿を浮かべた。
「『普通の内親王』だとぉ？あのな、内親王って時点でそもそも
『フツー』はありえねえんだよっわかってねえなっ
あまりにわかってねえんで突っ込み入れるのに一日間が空いちまったぜっ」
鏡から嘴を突き出してわめく鴉に、女性は苦笑しながら
「…彼女を頼みます」
と、魔法で召喚した数発の柿の種を叩き込んだ。

敬宮あいこです。某学習院初等科に通っています。
私には萌宮もなこという妹がいます。見た目愛らしく、とっても明るいいいこです。
ですが…もなこは最近なにか私にも言えない秘密を隠しているみたいなのです。
ＳＰさんやインペリアル・ガーズの人たちに某学習院での様子を聞くのですが、
特に変わった様子はなく、学友たちとも仲良く楽しく過ごしているということです。
ただ、ときおりなぜか姿が見えなくなることがあると口々に話していました。

ＳＰさんが守るべきもなこを見失うということはとても問題なのですが、それはさておき、
完全に気配を消すことさえできるといわれている、いわゆる普通の人間じゃないインペリアル・
ガーズの人たちまでもなこを見失ってしまうことがあるというのはなにかおかしいと思います。
もなこはいったいみんなに隠れてなにをしているのでしょう。お姉さんはとっても心配です。

ああ、もなこ、お父さまにもお母さまにもお爺様にもおばあさまにもかくしごとをしてもいいから、
お姉さんにだけはかくしごとをしてほしくなかったのです。この世でたった２人の姉妹なのですから。

コンコン、ガチャ。

「あいこおねえさま、ちゃいとこうちゃのよういができたのです。おやつにするのです。」
もなこ！ああ、もなこ、もなこ！！抱きしめたい我が妹！抱きしめちゃう我が妹！！
「おねえさま…どうしたのですか？そんなにぎゅってすると…なんだかはずかしいのです…。
そんなにぎゅって…はぅ、もなこ、おちちゃうのです！ぎぶなのです！！おねえさま！！ぎぶ、ぎぶなのです！！」

敬宮あいこ
大日本帝国皇太子殿下の娘で萌宮もなこの姉。
某学習院初等科に在学中。
妹への愛の深さと業の深さは８頭身モナー並みだ。

※「魔法内親王伝もなこ」はフィクションです。実際の団体、思想、宗教、宮城におわす皇族の皆様方とは
一　切　関　係　あ　り　ま　せ　ん　。

あのさ、こっちに書くよう言われたから書くけどさ。
家のカメラートに手を出すの、止めてくんない。すげー迷惑。
いいかげん、大人になったらどうよ？

あんた、どこの誰？

頭イタそうなのはわかるんだが（ｗ

>239
お探しの方は、こちらには居ないと思われます。
何かご不満がおありでしたら、まずはここに来るに至った具体的な経緯と
目的を明らかにして下さい。

どなたに誘導されたかは存じませんが、貴方ご自身の行為を、礼を欠いた
ものとは思われませんか。

>>240
メール欄みてくれ。

>>241　九重さん
確かに礼知らずだな、その事は悪かった。申し訳ありません。
まぁ……いわゆるリサーチ不足から来る、先入観からの失言。そう思って笑ってくれ。

それと経緯についてだが、キャラネタにある「兵器」の名を冠されたスレを探して見てくれないだろうか。
ちなみに、最終兵器とかそう言ったのじゃない。
そこに居たキャラハン（キャラクターコテハンの略。俺もその1機）に、醍醐旅団長なるコテが粘着したのが発端だ。
しかもON/OFFかかわりなく、ストーカー行為を繰り返してると聞かされてな。
でまぁ、ここ数ヶ月情報提供者とかに力を借りて、ここに来た訳だ。
（状況を説明してやった名無しが、軍板に荒らしに行ったのには参ったが……）

そして目的はただ一つ。
そのストーカーの排除だ。別に殺そうとか、PCをぶち壊すとか言う話しじゃない。
穏便に手を引いていただけませんか、そう話し合いに来たつもりだ。

挑発したのは、流石に拙かったと反省してるが。

とにかく、カメラートに手を出すな。これだけが言いたい。ただ、それだけだ。

>>シュワルベさん
えー、九重さんも申されているように、お探しの方はここにはおられません。
どうぞお引き取り下さい。お願いします。他の人はどうなのか分かりませんが、
私もできれば彼の名前を聞きたくないのです（笑）経緯は聞かないで。
もう勘弁してください。ごめんなさい。許してください。

あと、せっかくだから何か書いていきません？
ネタを生業とするキャラネタ板のキャラハンさんなんですし。
スレの流れを断ち切りやがってくれたんですから、それぐらいしてくださいよ。

>>ａｌｌ
以後この話題はスルーでいきましょう。

名無しに戻って書かせてもらうな。

>>243　いさん
わかった。ならこの話題にはもう触れないことにしよう。

要望の方は……時間が掛かると思うな。
なに書けばいいのか判らないので。それでもいいなら、受けてたつ。

じゃあ私も名無しにしよう。

>>244さん

レス194以降が現在の流れです。たぶん。よかったら参考にして下さい。

>シュワルベ
>（状況を説明してやった名無しが、軍板に荒らしに行ったのには参ったが……）
貴様か！！　馬鹿に情報を与えて馬鹿を引き込んだのは！！

>246
>醍醐旅団長
こっち行けば？
ttp://jbbs.shitaraba.com/movie/393/overload.html#1
醍醐旅団長のＨＰのＢＢＳに「慶祝スレッド回顧録」という、ここの連中非難してる
連中いるんで

>243
>いせ
お前、消えたはずじゃ？

>242
はい、委細承知致しました。
ただ残念ながら、ここへ書き込んでも醍醐旅団長には伝わりません。
直接お話されるのが宜しいでしょう。リンクも貼られているようですし。

>243
このスレへの書き込みについては、特に無理強いする必要は無いと
思いますが、どうでしょうか？
荒れやすいスレですから、今の状況では対して影響も無いかと。

>>246
すまんとしか言いようが無い。
まさかあんな真似するとは思わなかったんで……。
ひたすら低頭平身。申し訳ありませんでした。

>>247
なるほど、そこが本拠地な訳か。貴重な情報、ありがとうございました。

>>297　九重さん
その様です。色々ご迷惑おかけしました。

書き込みの方は、罪滅ぼし代わりに一つ。やらせていただきます。

>>248
あれ？消えるなんていったっけ。ずっといたよ。
秋の番組改編以降の魔法内親王ネタを投下したのは私だし。
秋の番組改編＝９２１＝い＝いせだけど、何か？

>>249
荒れやすいスレって言うのもなんだかなあ（笑）
そうだね、無理強いしてるね。っていうか脅してるよね。
おなじネタをなりわいとしているもの同士、喧嘩するのはよくないよね。
でもやってくれるっていってもらったし、瓢箪から駒というか。
今回は結果的にだけど、けしかけてみて良かったと思う。
次はないだろうね。っていうかあってほしくない。

ということで、
>>250さん
よろしくお願いしますね。

>250
止めておいたほうがいい。ここの粘着チワワは最低だ。
下手すりゃそっちのスレにまで迷惑がかかる。
それ以上に一部の旧参加者の異様なまでの「こだわり」ってのも厄介なんだが。
たとえば、そっちのとタイプは違うが、かつてこのスレにも船魂達がいて、皆に愛されていた。
だが旧慶祝より人外キャラが多すぎるってワケワカラン言いがかりで槍玉に上げられ
たった二、三行の書き込みで全部廃棄処分にされてしまった。
旧参加者がこんな奴らばかりだと思われたくはないが、そんな奴がいるのも事実だ。

まあ、旅団長は癖のある人物だが滅多にウンコしない。
誤解であると良いな。

東京に核が落ち、関西に疎開して既に五年。
ようやく復興が進みつつあるよ、しかし我国が大統領制になるなんてなあ。
皇室も内閣も国会も、あの中国人の誤射に巻き込まれて蒸発したんだから、仕方がないといえばないんだが。
おたくら、自衛軍の予備役訓練にはちゃんと逝ってる？

本文：
　今日ももなこ殿下は愛らしかった。
　見えない場所で存分に(;´Д`)ﾊｧﾊｧできた。
　補給の関係で、菊水の連中も粛清を控える様になったので、とっても嬉しい日々だ。
　我々侍従団と一緒になって、農作物を植える殿下(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
　ほっぺの泥がとってもラブリー♪
　只、お食事だけは武装メイド隊が独占してやがりますよ………畜生（血の涙
　女性だからと、自衛も兼ねて武装を連中に独占させたのが失敗であったか………
　第5旅団の連中は連中で、「殿下と一緒にお食事する武装するメイドさん萌ぇ〜」とか叫んでいる………
　嘆かわしい。
　確かに、ボロボロと成ったメイド服にガンベルトとサスペンダー、89式小銃と云う
組み合わせは相当に来る………いかん、ワシも相当に毒されている様だ。
　欝だ…
　寝よう……

追記：
　北陸は荒地と成った。
　関東は荒野と成った。
　関西に出来た文民政府は好き勝手をしている様だ。
　国防軍を解体して自衛軍を創設し、その高級将官らを公職から追放すると、
その軍事力を利用して反対派を一掃。
　後は利権の奪い合い。
　汚職のし放題。
　塗炭の苦しみを味わっている関東以北の国土の事は忘れられているのであろうか。
　嘆かわしい。

>242


ここに逝け

ttp://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/movie/393/1052482622/l100

>>256
　終ったネタを相手にすんな。
　相手は、中傷みたいなカキコで裏も取らずに飛んで来たプッツンだぞ、また荒らす気か（ｗ

（ｗって厨臭いよな。多用してる奴は注意すれ(笑)

あけましておめでとうございます。
新年のご挨拶という事で、こちらに出て参りました。

騒動の尽きないこのスレッドでありますが、難民板に移ってから
新年を迎えるのはこれで二度目。これも偏に、このスレで共に遊び、
支えてきた皆様のお陰でございます。

さて、これからこのスレは何処へ向かうのか。どこまで行くことが
出来るのか。今が混沌としているからこそ、それは未知数であります。
その全ては、これから関わる人々に委ねて。
私もそこに加わるかもしれません。それはまた先の話、今はまだ
分からないことですが。

過去の経緯はともかく、私はここが好きです。
どうか、この場所が今後皆様にとって快い場所となりますように。

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

焦土と化した東京にも、新年はやってくる。
立ち並ぶバラックの中で、１人の男が眠りから覚めた。
「頭痛い…今日は…２日か…。」
去年なら、二重橋を渡って新年一般参賀に出かけていたに違いない。
麗しのまこ殿下、かこ殿下、そしてもなこ殿下を俺みたいなパンピーが生で
間近に見ることのできるほぼ唯一の機会だから。
だが、今年は違う。新年一般参賀に出かけるはずのその皇居が存在しないのだ。
皇居だけではない。帝都タワーも、東京駅も、丸ビルも六本木ヒルズも全て消えてしまった。
目の前に広がっているのはバラックばかり。夢も希望も、視界には入ってこないみたいな風景が広がる。
ちっ。喰うものがなにもねえ。青空市場にでも出かけるか。
もちろん、金なんて役に立たないものは持っていかない。
今日は…この靴にするか。餅ぐらいと交換できるだろう。
正月は、やっぱり餅だ。

外に出ると、なにやら市場の方が騒がしい。
市場に近づく。行列ができている。なんだ。
「おい、おじさん、いったいなんだい、この行列は。」
「兄ちゃん、炊き出しだよ、雑煮が食えるってよぅ！」
…ありがたい。しかしこのご時世に、赤の他人どもに雑煮を振舞ってやろうなんて一体どんな奴だ。
面を拝んでやりたいもんだ。

「はーい、こちらでーす。」
メイドさん？ぼろっちいメイド服を着ているが、確かにメイドさんだ。ははーん、メイドを雇っている
なんてのは華族さんだろうな。これは（高貴なる者の義務）ロブレスオブリッジってやつか。
なんかいけ好かないが、雑煮が食えるんだ。ありがたいことじゃないか。
お、俺の番か。

「あけましておめでとうございます、なのです。おにいさん、はい、おぞうになのです。」
おう、いただくヨ。いやぁ、しかし元気なお嬢ちゃんだ。おや、指にバンソウコウが貼ってあるじゃないか。
お嬢ちゃんも切りこみのお手伝いをしたのかな？
「はい。もなこもいっしょうけんめいおやさいをきったのです。みんなにあたたかいおぞうにをたくさん
たべてもらいたいから、もなことってもがんばって、いっぱいおやさいをきったのです。」
ふうん、偉いなあ。それじゃ、お嬢ちゃんの力作、たんのうさせてもらうよ。
「はい。おもちもはいっているのです。たっぷりあったまってください、なのです。」
はいはい。いただきまーす。

いやぁ、まさかあんな萌えぇな少女が雑煮を振舞っているとは思わなかった。新年早々、いいものを見た。
そうだ、今のうちに脳内メモリーに焼き付けておかなければな。名前は…もなこって言ってたな。
…ん…！？　もなこだってぇ！？

もう一度さっきの少女の方を見る。……………萌宮もなこ内親王殿下だ！！確かに髪の艶や着ている服は
以前に比べるとげふんげふんだが、間違いない。いや、帝国臣民であればあのお顔を見間違えることなどありえない！
俺は！あの！もなこ殿下と！言葉を交わしたのだ！！
…このお椀と割り箸、絶対捨てない。

今日は一ぱんさんがの日だったのです。もなこもおとうさまとおかあさま、おじいさまとおばあさま、
それからﾉﾘﾉﾐｰﾔおばさまと、まこお姉さま、かこお姉さま、あいこお姉さまといっしょにみなさんに
しんねんのごあいさつをしたのです。たくさんのひとたちが、はたをふってあたらしいとしのかどでを
もなこたちといっしょにおいわいしてくれました。ことしもみんなにとっていいとしになったらいいなって思ったのです。

ごごはおちゃかいがあって、ぎいんさんやけんちじさん、それにがいこくのたいしさんたちがたくさんたくさん
おいわいにきてくれました。お姉さまたちはもう何回もこのおちゃかいにでられているので、いろんなひとと
いろんなおはなしをしていましたけれど、もなこはあまりそういうことがとくいじゃないのでずっと
あいこお姉さまといっしょにいました。もなこは「こうむ」でいろんなところにいくのはだいすきですが、
やっぱりまだはじめてのひととお話するのはちょっとにがてなのです。はやくお姉さまみたいに、はじめて
話した男の人にじょうだんをいってみたりとかできるようになりたいなって、思ったのです。

「日記は終わったか？もなこ」
「ああっ、ヤタちゃん、みちゃだめなのです！」
「おれには人の日記を盗み見るような趣味はないぞゴルァ！」
「そ、そうなのですか…。ならいいのです。」
「それよりもなこ、今年はどうやら忙しくなりそうだぞ！」
「ほぇ？どういうことなのですか？」
「ふぅ…困ったもんだなゴルァ。今日の一般参賀の時、何も感じなかったか？」
「みんながはたをふって、しんねんをおいわいしていたのです。みんなげんきそうだったのです。」
「あんなに強力な敵意の魔力を感じ取れなかったのかゴルァ！お前いままでホントに魔法の特訓してきたんかゴルァ！」
「ふぇえ！？て、てきいなのですか？たしかに、ちょっとへんなしせんをかんじたかもしれなかったり
かんじなかったかもしれなかったりしたりしなかったりしたかもしれないのです…。」
「ただの「もなこたんﾊｧﾊｧ」の変態ならそれでいいが…あれは明らかに違うぞゴルァ！もなこ、お前は高天原から
日本皇統２７００年の力を受けて変身するマジカルプリンセスだ。」
「そうだったのですか…。」
「そうなんだゴルァ！！おれが今日感じた魔力は、高天原のモノじゃないぞ、どっか他の世界から発生している魔力だ！
つ、ま、り！！もなことは違うマジカルプリンセスが日本に来ているということなんだゴルァ！！」

「どっかほかのせかいなのですか？それはとってもおどろきなのです！」
「しかもそいつはもなこが高天原のマジカルプリンセスだと気づいていて、敵意を持っているんだぞゴルァ！！」
「な、なんでなのですか！！もなこなにもきらわれるようなことしていないのです！というよりそのひとにあったことも
ないのです！！」
「そんなの知るかゴルァ！！とにかく、奴がいつ襲い掛かってくるか分からない。もしかしたら、いや多分確実に今の
お前の魔力で立ち向かったら負ける！！」
「…まけたら…どうなるのですか…？」
「……そんなの、知るかぁ！でもこれだけは言えるぞ。日本はとんでもないことになってしまうんだゴルァ！！」
「ち、ちゅうしょうてきすぎるのですぅ！！」
「うっさいゴルァ！！日本がとんでもないことになってもいいのか！」
「とってもよくないのです！！」
「わかってるじゃねえか。わかってるんなら、今年もびしばし魔法の特訓だ！休んでる暇なんかねえぞゴルァ！！」
「…うう…ことしは…いいとしに…なると…いいな…なのですぅ…。」

…焦土となった帝都で懸命に生きる皇女萌宮もなこの物語。

…なんだかわからない巨大な敵と戦う魔法皇女萌宮もなこの物語。

１スレで２つの物語を楽しめて２度美味しい、視聴者参加型（参加しろよ）スレッド、
慶祝スレッド「魔法内親王伝もなこ」を皆様、今年もよろしくおねがいします！

「ごくろうさまでした。市民艦長。」
「ああ。君こそわざわざ大阪まで着いてきてもらって苦労をかけたね、市民副長。これから休暇だろう。
故郷へ帰るんだっけ？」
「市民艦長。私の故郷は…その…旧東京なのです…。今年は京都で静養しようと考えています。」
「…ごめん、悪かったよ…、市民副長。よい休暇を。」
「はい。それでは失礼します。市民艦長。」
うっすらと雪の積もったタラップを踏んで、彼はゆっくりと艦内に入り、そして艦長室に入っていった。

「ふぅ。やっぱり馴れないなあ。このダブルの制服。だいたい水色はないよなあ。」
「おつかれさま。いまネクタイほどいたげるね、だり〜ん★」
「ありがとう、はに〜。あ、お餅もらってきたんだ。あとで食べようか。お茶も入れて。」
「うん★きな粉もあるしね★」

テレビをつけると、ちょうど昨日、彼が出席していた行事の映像が写っている。
大阪湾に浮かぶ２隻の戦艦と１隻の空母、そして、かつては菊の御紋章をその舳先に戴いていた
軍艦たち。それぞれ、満艦飾を施し新年を祝っている。そう、彼女たちは新年を新しい日本の
指導者と祝うために大阪湾に集められたのである。
舳先の「自由・平等・博愛」をシンボル化した「三つ巴」の紋章が大写しになって、やがてカメラが引き
大戦艦の全容を明らかにする。かつては「やまと」と呼ばれたその戦艦の映像につけられたテロップは、
（日本共和国自衛海軍大艦隊旗艦「戦艦：自由」）。続いて、カメラがパンして「戦艦：平等」の
テロップ。そう、彼女は「むさし」と呼ばれていた。つづいて、写された航空母艦には「空母：博愛」と
いうテロップがつけられていた。

「あたし…「はくあい」なんてヘンな名前じゃないモン★あたしは生まれた時から「ひりゅう」だモン★」

大阪湾に集った艦艇の威容を一通り紹介した後、甲子園での新年閲兵式の模様が映し出される。共和国の
「自衛軍」３軍の受閲部隊がつぎつぎに観閲席の前で見事な行進を行い、所定の位置に整列する。
やがてカメラは、１人の男を映し出した。
（日本共和国大統領：高田慎一郎）
「高田大統領の年頭訓示です。」
「かしーらぁ、なか！！」
大統領と呼ばれた男が、自分の新年の抱負を語りだした。

「…はに〜。確認するけど、護民官、いないよね。」
護民官。それは自由と平等と博愛の精神を愛する市民の代表として、自衛軍と共に戦う者達のことである。
要するに、軍人たちに不穏な動きがないか監視するために権力者が送り込んできた者達だ。
「うん。今日も大阪でパーティーだよ。それから…盗聴器と隠しカメラも壊しといたよ★」
「やっぱりあったか…つくづく信用されてないなあ、僕ら。いっしょにお餅焼こうか。」
「うん★」

彼らが餅を焼く間にも、演説は延々と続く。
「旧東京や東北に取り残された人々にも、我らの抱く理想と信念を一刻も早く伝え、啓蒙したい！そして一つの強い日本を！
また、同盟国、特にＡ国は彼らのパートナーとなる強い国家が、彼らと同じ民主主義と正義を信じる我々によって成立する
ことを強く望んでいるのです！！北の同胞と太平洋を越えた友人の期待に、我々は一刻も早く応えなければならない！！
その先鋒として、自衛軍の諸君には頑張ってもらいたいと思う。」

「あちちち。」
「もう、だり〜ん、がっつくから。あたしがふーふーってしてあげるね★　ふぅーっ、ふぅーっ。」

…焦土となった帝都で懸命に生きる皇女萌宮もなこ殿下の物語。

…なんだかわからない巨大な敵と戦う魔法皇女萌宮もなこ殿下の物語。

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