1 :
名無しにゃーん:
昔読んだけど、題名忘れてしまった本どうぞ。
2 :
名無しにゃーん:2000/12/26(火) 16:19
かなり前に読んだミステリー短編集みたいなのに収録されていた短編
なのですが、船の船首が人魚の石像で、その石像うんぬん・・・
という話どなたかご存知ないでしょうか?
かなり昔に読んだものなので、ストーリーもまったく覚えてないのですが
なんとも怖い話だった記憶があります。
もう一度読んでみたいのですが・・・。
3 :
名無しにゃーん:2000/12/26(火) 16:34
多分赤川次郎だと思うんだけど、なんか隔離された町で
熊だか変な獣が人を襲う話。
4 :
名無しにゃーん:2000/12/26(火) 16:51
>3
「夜」じゃない?
6 :
名無しにゃーん:2000/12/26(火) 17:29
そうだよ。
7 :
名無しのオプ:2000/12/26(火) 22:52
ツララがダアーーーッてヤツ。
8 :
名無しのオプ:2000/12/26(火) 22:56
人が殺されるヤツ。
9 :
名無しにゃーん:2000/12/27(水) 09:14
虫がぶーーーんってヤツ。
このスレどうするんだよ
11 :
名無しさん@公演中:2000/12/27(水) 14:42
モルグ街で殺人がおきるやつ
12 :
名無しにゃーん:2000/12/27(水) 14:51
オランウータンが犯人のヤツ。
三毛猫が探偵のやつ。
14 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 15:30
穴掘ってでてくるヤツ
15 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 15:59
ちきゅうがゴゴゴってやつは……
あ、おもいだしたわ。
16 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 16:36
日本刀がびよーんと飛ぶヤツ
17 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 16:41
生首がぼーんと飛び出るやつ
18 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 16:42
片目の白熊が出るやつ
19 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 16:57
全部答えてくれるヤツはいねーかな
寿命短かったねこのスレ。
21 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 17:10
アクロイドさんが殺されるやつ。
22 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 17:14
そして誰もいなくなるやつ。
23 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 18:44
蛇がミルク飲むやつ
24 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 21:40
叔母が殺すやつ
25 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 21:43
夕焼け色の憎いやつ
26 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 21:45
おやつ
27 :
名無しのオプ:2000/12/27(水) 23:59
ういやつ
28 :
名無しのオプ:2000/12/28(木) 00:00
探偵が2人いるやつ
29 :
名無しのオプ:2000/12/28(木) 00:01
探偵がバーにいるやつ
30 :
名無しのオプ:2000/12/28(木) 00:55
占星術パクッたやつ
31 :
名無しのオプ:2000/12/28(木) 01:11
とんかつが足りなくなるやつ
32 :
名無しのオプ :2000/12/28(木) 04:23
時刻表使うやつ
33 :
名無しのオプ:2000/12/28(木) 04:58
桜の木の下には死体が埋まってるって話の大元
34 :
名無しのオプ:2000/12/28(木) 04:58
OLが露天風呂に入るやつ
35 :
名無しのオプ:2000/12/28(木) 09:11
>>33 それはあれだぞ、梶井基次郎「桜の木の下には」だぞ。
などと、突然マジレスしてみる
なんか笑っちまった。
特急の中で殺すやつ。
ムッシュかまやつ
39 :
名無しのオプ:2000/12/28(木) 13:24
何度も何度も生き返るヤツ
40 :
名無しのオプ:2000/12/28(木) 17:33
おぱいがボンおしりがボンってヤツ。
オレンジ色の憎いやつ。
3時のおやつ。
噂の刑事トミーとやつ。
オレンジ色のニクイやつ。
45 :
44:2000/12/29(金) 04:10
あ、41とかぶってんじゃん、さげ
46 :
44:2000/12/29(金) 04:11
さげとか、書いてあげてるやつ
まともなスレに育つ可能性あったのに・・・
1は早々に自殺ダイブしちゃったからな・・・
48 :
名無しのオプ:2000/12/29(金) 09:42
今からでも遅くない!
まともなスレに軌道修正しようじゃないか。
じゃ、お前が1から全部答えていけ。
50 :
名無しにゃーん:2000/12/29(金) 16:05
1.2.3は私だけど、後は違うよーーー。
なんだかこのスレこわっ。
52 :
名無しのオプ:2000/12/29(金) 16:51
53 :
名無しのオプ:2000/12/29(金) 16:54
23は世界中で一番有名な探偵話の中の一つ。
54 :
名無しのオプ:2000/12/29(金) 16:58
動機が急性アル中で死んだ恋人の復讐のやつ。
55 :
名無しのオプ:2000/12/29(金) 17:11
容疑者が全員犯人だったやつ。
寒々しいなー。特に55とか。
57 :
名無しのオプ:2000/12/29(金) 23:38
最後に探偵が関係者一同を集めて講釈たれるやつ。
58 :
名無しのオプ:2000/12/30(土) 00:13
59 :
名無しのオプ:2000/12/30(土) 00:22
死因が「隕石に当たったから」なんてふざけたやつ
60 :
名無しのオプ:2000/12/30(土) 00:42
17年前に父親を殺したかもしれないやつ
61 :
51:2000/12/30(土) 00:57
脳が乗っ取られるやつ
63 :
名無しのオプ:2000/12/30(土) 13:16
昔、本棚にあった、表紙がないようなボロい本を読んだら、
チョコレートを誰かの奥さんが食べて、青酸かなにかが入っ
ていて奥さん死亡という話がありました。無差別殺人?
で、それを何人かの探偵(?)が推理していくけど、どい
つもこいつも、他の探偵を犯人と言ってしまうやつ。
64 :
名無しのオプ:2000/12/30(土) 13:39
>>63 それってマジレスっぽいから俺もマジレス。
それは「毒入りチョコレート事件」だと思います。
65 :
7だけど:2000/12/31(日) 22:43
どうもツララがダァーッ、で壊れちゃったみたいね。スマソ
埋め合わせにタイトルを思い出せない作品があるので教えて欲しい。
なにかのアンソロジーで読んだのだけど、戦前の、横溝「以外」の作品で、等々力警部という探偵役が登場する短編があったはず。
作者名とタイトルがわかったら情報きぼ〜ん。
マジレスがつかなかったら、悲惨なスッドレ決定ということで。
作品名の質問や回答は雑談スレで盛り上がっている。
あちらのスレの301に至っては「どこに質問したらいいかわからない」
とまで言っている。
よってこのスレは当初の方針に従いネタスレとして存在するのが妥当。
ここでマジ質問をした人は再度雑談スレに書き込むと吉。
このスレで回答を待つより数段効率がよいと思われる。
67 :
名無しのオプ:2001/02/16(金) 06:09
久しぶりに上げてみる。
68 :
名無しのオプ:2001/02/16(金) 12:20
>>59 乱れからくり
>>62 寄生獣(ウソ)
東野の「変身」、井上夢人の「ダレカガナカニイル・・・」あたり?
「ダレカ」は脳っつうかアレだけど。
69 :
名無しのオプ:2001/02/16(金) 14:42
>>2 なんか読んだことある気がする。
鮎川選の探偵小説じゃなかったかな。
70 :
名無しのオプ:2001/02/16(金) 15:28
2は倉阪鬼一郎の「屍船」だ。
>7
ダーーーッですか…
多分、それは現代の日本の本格ミステリを語る上で外せないある有名な方の代表作
のことを言っておられるのでしょうね、きっと。
ただ、それ関係のスレで言及されてないみたいなんで、言っときます(案外、周知
の事実だから誰も言及しない可能性もあるけど…だったら恥だな^^;)。
あのネタ、古い探偵小説からのパクりです。「ダーーーッ」も含めて。
それを馬鹿馬鹿しいほど大掛かりにすると、例の有名作品になるという話。
タイトルだけメール欄に書いときますね。
72 :
清涼飲尿水:2001/02/16(金) 20:35
73 :
ねつてつ:2001/02/16(金) 21:10
>清涼飲尿水さん
いや、ローカルルールのスレで書いたことの実践(タイトルをメール欄)
ということで、やってみたのよ。
それに、このパクりは前から気になってたもんだからね^^
74 :
清涼飲尿水:2001/02/16(金) 21:15
>>73 あのアイデアなら砂男より海野十三の方が早いだろ。
タイトル忘れたけど。
75 :
ねつてつ:2001/02/16(金) 21:19
>清涼飲尿水さん
××先生は、71の作者を絶賛してるみたいなんで、ネタとしては、
あっちだろうなと見当^^
76 :
清涼飲尿水:2001/02/16(金) 21:30
絶賛といっても例の5巻本のアンソロジーでちょっとほめてる程度だ。
パクリよりは偶然の一致の可能性が高いな。
なにしろ高木彬光の例の作品とトリックを「偶然」一致させた人だからな。
日本のミステリなんてそんなに読んでないよ。
77 :
ねつてつ:2001/02/16(金) 21:33
そんなものなのかねえ…
まあ、綾辻ともシンクロしちゃう人だし、偶然の一致もアリかな。
やっぱりこのスレを上げたのはまちがいだったな。
不粋な書き込みが入る前に、ネタスレで終わらせた方が美しかった。
79 :
名無しのオプ:2001/02/17(土) 23:27
>ツララがダアーーーッ
私は島田荘司のとある作品を思い出したのだが・・・違ってたのね。
80 :
:2001/02/18(日) 07:34
チーズ沢山食わせた後ビールのませて殺すやつ
女房に冤罪をかぶせちゃうやつ。
82 :
名無しのオプ:2001/02/18(日) 08:34
人のHNをパクるやつ。
84 :
名無しのオプ:2001/02/18(日) 19:23
85 :
Enigma:2001/02/18(日) 21:21
86 :
名無しのオプ:2001/02/18(日) 21:27
チーズフォンデュ大量にくった後
冷たいビールを飲むと
チーズが腹の中で固まって死ぬと
聞いたことがあるが……マジ?
都市伝説かと思ってた
87 :
名無しのオプ:2001/02/19(月) 22:48
マジで教えてくれ
日本の短編ミステリで、全編父子の対話のみ。
幼少の頃の思い出を語り、母が死んだのは親父のせいだと詰る息子。
しかし、父親は妻の死についての以外な事実を息子にうちあける・・・。
多分佐野洋の作品だったと思う。昔、中学校の図書館で読んで面白かったのだが
タイトルを忘れてしまったので
90 :
名無しのオプ:2001/03/03(土) 21:46
>>80 小泉喜美子「冷たいのがお好き」
腹の中のチーズフォンデュが冷たいビールで
一塊に固まって死亡。
91 :
名無しのオプ:2001/03/03(土) 23:32
>>87 多分、笹沢左保の「父子の対話」と思う。
徳間文庫の「どんでん返し」という短編集に
入ってる。
92 :
名無しのオプ:2001/03/04(日) 00:16
じゃあ、ドリアン食べてウイスキー飲むと
発酵だかして胃が破裂して死ぬってのはほんとうですか?
93 :
名無しのオプ:2001/03/04(日) 02:21
>>92 ドリアンとある種のアルコールが食い合わせ最悪というのは
「鉄鍋のジャン」でもやってたな。真偽は知らんが。
94 :
80:2001/03/04(日) 03:31
95 :
名無しのオプ:2001/03/09(金) 19:31
>>90 火サスでドラマ化されたらしくタイミングよく
昨日の夕方再放送してた。
かなり苦しそう、この死に方。
ちなみに死に役は中条きよし。
96 :
名無しのオプ:2001/03/14(水) 20:05
海外の作品で、新聞記事がきっかけで犬猿の仲だった男女がが
一緒に殺人事件に遭遇していくうちにお互い惹かれあっていく話。
メイントリックは密室の塔からの転落死。
97 :
名無しのオプ:2001/03/14(水) 20:32
少し主旨からはずれますが、かなり昔見たNHKの海外ドラマか映画かで、
妻と愛人が心臓が弱い夫を脅かして殺そうとしてうまくいったかに
見えたが、実は夫は死んだふりしていただけで・・・という感じに
どんでん返しが続く話があったと思うのですが、題とか情報を
教えていただければ非常にうれしいです。
98 :
web蜘蛛男:2001/03/14(水) 21:18
99 :
96:2001/03/14(水) 21:34
>>98 もしその作品だとネタバレになるのでmail欄に
トリック書きます。このトリックが使われて
いればそれだと思うのですが。どうでしょう。
「悪魔のような女」?
101 :
あみん:2001/03/14(水) 23:29
102 :
名無しのオプ:2001/03/15(木) 01:10
>教えいただいて申し訳ないのですが、「悪魔のような女」
ではないです。あれは女2人が、ですよね。
見たのは10数年前だし、誰も知らないか・・・。面白かったので
記憶に残っているのですが。
103 :
名無しのオプ:2001/03/15(木) 10:52
104 :
名無しのオプ:2001/03/15(木) 23:08
>確かにコロンボに似ていたような気はしますが。
105 :
名無しのオプ:2001/03/15(木) 23:37
デストラップ?
106 :
99:2001/03/16(金) 21:15
107 :
名無しのオプ:2001/05/14(月) 11:45
age
108 :
名無しのオプ:2001/05/15(火) 01:18
螺旋階段で殺人事件が起きるヤツで海外の作品。
小学校の図書室で借りて読んだ気がする。
109 :
名無しのオプ:2001/05/15(火) 12:34
そのまんま。ラインハート「螺旋階段」。
去年小学館文庫から別のやつが出ていた。
110 :
名無しのオプ:2001/05/15(火) 13:01
「お父さん、意外と長かったよ!」
みたいなセリフがあるやつ。SFだったかなあ?
なんかワープする時に目あけたままだったら子供が
白髪になっちゃいましたみたいなやつ。
111 :
名無しのオプ:2001/05/16(水) 14:36
↑
スティーブン・キングじゃなかったっけ?
112 :
名無しのオプ:2001/06/01(金) 18:20
あげる
113 :
名無しのオプ:2001/06/25(月) 15:12
必要スレage
114 :
:2001/07/28(土) 06:13
あがっとけ。
116 :
教えて下さい。:01/09/10 00:06
5〜10年ぐらい前に文芸春秋から出版された海外ミステリで、
週間文春の年間ベスト10に入ってたある本を探しています。
どうしてもタイトルが思い出せません。
タイトルに「少年」という語が入ってたと思います。
あと、作者の名前がマキャベリだか、ダキャリだか
「キャ」という音が入ってたかと。
記憶違いもあるかもしれませんが、もしこれに該当するような
本をご存知の方がいらしたら教えて下さい。
>116
ロバート・R・マキャモン 「少年時代 (Boy's Life)」と思われ。
質問。
居酒屋でメニューが全部(メール欄)だった話のタイトルを教えてくだされ。
どうしても思い出せないのです。
118 :
名無しのオプ:01/09/11 21:45
>117
殊能将之『黒い仏』です。
【居酒屋かさい】のメニューですよね。
内容は以下の通り。
胡麻だれ玉子・蓮根スパ・しめじ飯・琉球胡瓜
キャベツの壺焼き・酢茄子・湯酒・ルビービール
ってコレじゃなかったりして。
119 :
名無しのオプ:01/09/11 22:07
>>59 このトリックだけど、確かモーリス・ルブランも書いてた気がするんだが。
誰かタイトルわかる?
(うろおぼえだけど、多分ルパンが出てたと思う。)
>>117 ありがとうございます!!!
すごいですね、ここの人たち。
こんなにすぐに答えをいただけるとは思ってませんでした。
これで本屋で注文できます。本当にありがとうございました。
>118
ありがとうございます。
てっきり泡坂かと本棚を探してました。
122 :
名無しのオプ:01/09/14 23:35
たぶんミステリ、それも短編だったと思うのですが・・・
積もった雪の中から女の下半身だけが飛び出している(女の住んでいた小屋が
雪の重みで潰れた?)のに出くわした少年が、欲情して女を犯してしまう。
少年はその後村を出たが、大人になってから村に帰ってきてみると・・・
というような話だったと思います。
ちょっとアレなストーリーですが、マジで探してるので、誰か教えて下さい・・・
123 :
名無しのオプ:01/09/15 00:21
>>110 「ジョウント」スティーブン・キングです。
あれ怖いよ・・・・。
扶桑社ミステリーの「神々のワードプロセッサ」収録。
124 :
名無しのオプ:01/09/16 23:42
横溝正史でなんか夢遊病の人が出てくる話で犯人が反抗不可能な障害者って話なんでしたっけ?
125 :
名無しのオプ:01/09/17 00:26
>>124 夢遊病者が出てくるのには「夜歩く」がある。
それかな? 手元に本がないので、「犯行不可能な障害者」の
話だったかどうか、思い出せないけど。
126 :
名無しのオプ:01/09/17 01:12
>>124 「悪魔が来たりて笛を吹く」を激しく勘違いしてるのでは?
127 :
名無しのオプ :01/09/17 01:31
>>124「夜歩く」だと思われ
背中にこぶのある男の話だったかと
あんまり言うとアレだが、二人出てくる
確かトリックがメール欄をうまく使った話です。
悪魔が〜〜ってどんな話でしたっけ?
確かに夜歩くは家にあった気がするのでそれかもしれません。
130 :
本陣殺人事件:01/09/17 23:51
ああ、もう大失敗。
二回続けてやっちゃったよ。
132 :
130ではないが:01/09/17 23:59
本陣殺人事件ですね。鈴ぅちゃんでしょ?夢遊病
あれれ、横溝正史作品がごっちゃになってるのかなぁ???
>>124 横溝は横溝でも短編の「人面瘡」でしょう。
犯人はメール欄の状態でした。
トリックは、129の後ろはなかったけど前の方は登場してましたね。
>>122 さん。
おそらくそれは阿刀田高の「雪うぶめ」だと思います。
最近ですと井上雅彦・編『雪女のキス』カッパノベルに
収録されています。ご参考まで。
136 :
名無しのオプ:01/09/19 06:13
本当に教えて欲しいのですが、
主人公が口がきけないか何かでタイプライターとパソコンの間のような
機械を使って会話をしているやつを探してます。
母も同じ本を読んだはずなのにタイトルも作者も覚えていなくて。
どなたか知っている方いたら教えてください。
137 :
名無しのオプ:01/09/19 07:21
『ボーン・コレクター』はしゃべれるから、
『森の死神』(ブリジット・オベール)かな?
138 :
名無しのオプ:01/09/19 07:42
日本モノなら『遠きに目ありて』(天道真)かも>136
探偵役が全身麻痺の男の子。
>135 A.M. さん
ありがとうございます!
阿刀田高は中学生の頃に何冊か読んだことがありますので、おそらく
それだと思います。
話の内容が内容だけに、なかなか人に尋ねられずにいたので
本当に感謝しています。さっそく当たってみますね。
140 :
名無しのオプ:01/09/19 12:19
>137・138
早速のレスありがとうございます。
日本ものでした。「遠きに目ありて」ではなかったです。
天道真とかそういう年代の作家ではなく、東野圭吾とか折原一とか
そういう若い年代の作家だったような気がします。
7年くらい前に図書館で借りて読みました。
当時新本格にはまりたてくらいだったので、その辺の作家かもしれません。
ひき続きよろしくお願いいたします。
141 :
名無しのオプ:01/09/21 03:38
男が占い師に「子供が誘拐されるから気をつけて」って言われたけど、
「俺には子供いないのに」と思ってるとその後…という話を探してます。
短編で国内でした。知っている人いたら教えてください。
142 :
名無しのオプ:01/09/21 05:07
143 :
名無しのオプ:01/09/22 01:14
>142
星子シリーズはずっと読んでますがそんなエピソードありましたっけ?
星子シリーズではないと思います。ライトノベルスではなかったので。
小学生のころに読んだ本
1 名前:教えて 01/09/21 20:24
短編集だったと思うのですが、たしか、お父さんが3人くらいに増えてしまい
1人を選ぶ話とか、お父さんが壁の中に入ってしまう話とか、そういう話が
いくつかあったのですが、題名や作者がわかりません。
だれか教えてください。
>>144 以前、どこなのスレで話題になっていました。
「おとうさんがいっぱい」三田村信行 フォア文庫
だと思います。 新書サイズです。
壁に入っていってしまうのは、この本の中の「かべは知っていた」でしょう
146 :
名無しのオプ:01/09/22 14:22
>>136 『矩形の密室』矢口敦子/徳間ノベルズ
?かな?主人公とは言えませんが登場人物の一人が、
声帯を痛めた少年で、しゃべれないって設定です。
あぼーん
148 :
名無しのオプ:01/10/02 12:50
age
国内の、恐らく短編で
主な登場人物は 精神科医(確か女性)、男(患者)、刑事(探偵役)
の三人。ネタバレ無しで説明するのは難しいので、メール欄にトリック
の概要を書いておきました。内容は良く覚えているのですが、タイトル
と著者がどうしても思い出せないので、判った方はレスお願いします。
>149小林泰三の「メール欄」だと思います
>>149 もしかして、推理作家協会編集の分厚いアンソロジーで読んだ?
>>150-151 即レス有難うございました。図書館で借りた本に載っていたとは思っていたのですが、
本当に、2,3日何だったかなーと考えていたので助かりました。確かめてみます。
153 :
名無しのオプ:01/11/07 01:16
昔友達に借りて読んだ本で、ものすごく面白かったのにタイトルが思い出せず、
再読できません。心当たりの方がいらしたら教えて下さい。
・舞台はアメリカ。
・文庫で上下巻に分かれていた。
・主人公が弁護士で、一緒に住んでいる息子の母親の弁護をする。
・被告は、被害者に強姦されそうになって殺害したと自白済み。
・裁判の焦点は被告に殺意があったかどうか。
・主人公の弁護士も被告を信じ切れないが、どうしても被告を裁判に
かけられない事情があり、裁判の前に事件を決着させたい。
全ての人物造形がみごとで、読後に感動を覚えるすばらしい話でした。
154 :
153に追加:01/11/07 01:17
タイトルは裁判に関わる用語だったと思うんです。
「推定無罪」とか「有罪答弁」とかそんな感じの。
155 :
名無しのオプ:01/11/07 07:06
ガル公対策上げ、ラスト、すまんかった。
156 :
執事バンター:01/11/08 14:34
スタニスワフ・レムの「捜査」というミステリー(?)に驚きました。
一応ネタを書いておきます。
「埋められていた死体が勝手に動いたように見える」現象が多発して、
それを神経症気味の刑事、怪しい上司、怪しい統計学者らが捜査。
とほうもない仮説の提示と否定、
だんだん精神的にゆれていく捜査陣などなど。
そしてとほほ感タップリの結末。
基本的にSFのようですが、ボルヘスのある種の短編を思わせるメタミステリーだと思いました。
そこで質問です。
この作品について論じているスレッドやホームページがあったら教えてください。
ごめん!考えてみればスレちがいでした。
158 :
名無しのオプ:01/11/24 17:19
159 :
名無しのオプ:01/11/24 23:04
>>158 それです!
ありがとうございました。
タイトルは私の思い違いだったようです。
161 :
名無しのオプ:01/11/27 16:05
age
162 :
名無しのオプ:01/11/27 20:49
赤川次郎作品は板違いかもしれませんが・・・。
話の途中で、主人公の女の子(多分、女子高生)が、お偉いさん
(政府系だったか?)に気に入られる話わかりますか?
その場面で両親はひらすら恐縮しているという状況描写があり、一方で
主人公は「所詮男なんて」的な考えをすると思うのですが・・・。
わかりづらくてすみません。
163 :
名無しのオプ:01/11/27 21:07
どういう理由でかは失念したが途中まで読んで止めてしまった話。
・作者はボアロ&ナルスジャック
・20年近く前に創元の文庫で出ていた。(300頁程度)
・とにかくどう考えても不可能な状況での密室・消失トリックが続けざまに出てくる。
そんな話にもかかわらず、なぜか読み終えておらず、しかもそれを悔やむ気持ちも感じた記憶が無い
という不思議な話でしたが。情報あったらお願いします。
164 :
名無しのオプ:01/11/27 22:14
165 :
名無しのオプ:01/11/29 14:08
age
>>164 なんか違う気がするのですが・・・
なんとなく、「いかにも不可能トリックがでてきそうな」タイトルだったような気がします。
ところで「技師は〜」は面白かったですか?
167 :
名無しのオプ:01/12/01 03:50
age
168 :
名無しのオプ:01/12/01 18:39
age
>>162「プロメテウスの乙女」?
板違いですのでSAGE
170 :
名無しのオプ:01/12/13 01:41
10年ほど前に図書館で読んだシリーズものなのですが。
子供向けのミステリーで、文庫サイズかそれより一回り大きなサイズ
カバーがクリーム色。挿絵は少女漫画っぽいイラスト。(でも表紙は車の絵が
リアルに描かれているものだったりする)
おそらく海外のもので、舞台が外国。中学生ぐらいの女1人と男3人
が、事件を解決する。たしか「〜を追え」っていう題のものがあった。
心あたりがあるかたは教えて欲しいです。ライトノベル板で聞くべきか
どうか迷ったのですがこれがきっかけでミステリ読むようになったのでこちらで。
171 :
名無しのオプ:01/12/13 01:49
>板違いですのでSAGE
なんで赤川次郎が板違いやねん。
>なんとなく、「いかにも不可能トリックがでてきそうな」
>タイトルだったような気がします。
創元のポワ・ナルは、他に「犠牲者たち」「女魔術師」「呪い」
なんかがあるけど…。
すいません。170です。
本が判明しました。題名を思い出して検索したら3件ほどですが
検出されました。ミステリーというよりも冒険小説みたいです。
「こちらB組探偵団」というシリーズで偕成社から出ており
ドイツでは50作以上あるらしいのですが、日本では12作目
までしか翻訳されていなくこれからもされなさそうです。
失礼しました。
173 :
名無しのオプ:01/12/21 06:50
ある幼稚園が舞台の話で、
「ここには怖い物があって、それは押入れと魔女の絵?です。」で始まる。
で、悪いことした数人がその押入れに入れられてそこから話が始まる。
結局、「ここには楽しい物があって、それは押入れと魔女の絵?です。」
というオチでした。
幼稚園の時読んだんですけど、物凄く怖かった記憶があります。
174 :
名無しのオプ:01/12/21 09:24
>>173 まんま「おしいれのぼうけん」でしょう。
175 :
執事バンター:01/12/21 12:40
赤川次郎が板ちがいって、おもしろいなあ。
>>174 ありがとうございました。
20年ぶりなので、過大に期待せず読んでみます。
177 :
名無しのオプ:01/12/28 00:52
古今東西すれで言いたかった、
武蔵野で、小数で、なんか鐘かなんか入っていて、
「〜の謎」か「〜の殺人」とかそういう題名の、
たぶんシリーズ物なんですが、作者まで忘れて
しまいました。よろしくお願い致します。
武蔵野0.82t殺人事件(本岡類) 。
は、早〜〜!
ありがとうございました!そうか本岡だったか!
小数が入るシリーズかなんかでしたよね?
こっからしばらく本岡にはまったのだった!
けど忘れてるし、、、
あ、どうもです。お役に立ててなにより。
本岡類、けっこうはまりますよね。
「白い手の錬金術」とか面白かったなあ…
>141
超遅レス。
阿刀田高にそんな話があったような。
「俺には子供なんかいないし」と思っていたら
(メール欄)というオチの話じゃない?
但しタイトルは私もよく分からない。
182 :
名無しのオプ:02/01/06 22:38
すいません、他板よりコピペします。
何か有名な作家さんを集めたホラーというかミステリーの
短編集の中にあった一編なんですが、、、
題名に「青」がついたような気がします。
「青髭」とか「青痣」とか。うーん、あまり記憶にないのです。
内容もおぼろげで(恥)ここでお尋ねするのも申し訳ない位な
のですが、どうしても再読したいのです。
時代は70年代。主人公の男性は学生運動をしていて
こ難しい本を読みつつ議論をしていた。(と思う)
その男性の部屋にひどく美しい男性が転がり込んで来て
同居を始めるが、その男は変質的で残虐な面を持っていた。
連続して起こっている男児連続殺人も彼の手による者か?
と主人公は疑いを持ち始める…。
他にその本に収められていた作家なり、タイトルなりを
覚えていれば見つけやすいのでしょうが、
その他の作品はつまらなかったようで記憶に全く残ってないのです。
で、この作品だけは背筋が凍って何度も読むのを止めようと
したのを覚えています。
どなたか作品名、もしくは作家名ご存知の方いらっしゃいません
でしょうか?
連城三紀彦にありそうな話だなあ
184 :
名無しのオプ:02/01/06 23:51
>>182 栗本薫の「真夜中の切裂きジャック」だろ。新潮文庫の
『ミステリー大全集』っていうアンソロジーに入ってた。
つーか、一般書籍板でも正解を教えてもらってるのに、
何でこっちでまた聞くの?
ごめんなさい、元に書かれた方は無実です!
答えが出てたのがわからず、読みたくてコピペしてしまいました。
栗本薫か。じゃあ別に読みたくないかも…。←最低ですね。
たしか電車が舞台で
交流か直流か50Hzか60Hzの間の電気が消える時に車内で殺人が起こるという
有名な作品教えてください
>>186様
西村京太郎の(メール欄)にそういうトリックが用いられているようですが、
もっと古典的な作品でもそのトリックが登場するものがあったような・・・
>185=182
お若いの、昔の栗本は悪くなかったんだぞ…
あぼーん
190 :
名無しのオプ:02/01/19 01:19
>>116です。
おかげさまで「少年時代」を手に入れ、やっと読み終わりました。
エンジンがかかるまで時間がかかりましたが、下巻に入ってからは一気に読み切りました。
ミステリか?と問われれば躊躇する部分もありますが、
小説としては文句なしに面白かったです。心に残る一冊になりそうです。
191 :
名無しのオプ:02/02/08 19:28
毎年その年に発表された短編を集めて出されるアンソロジーがありますよね。
それの何年度かのに納められていた作品を、再度読みたくて探しています。
主人公は高校生で、成績を争っていたライバルをけ落とすのに協力してくれた
同性愛関係にあった同級生を殺害するという話です。
タイトルだけでもわかれば教えていただけないでしょうか?
192 :
名無しのオプ:02/02/08 20:39
>>191 皆川博子『こげよ、マイケル』?
日本探偵作家短編集みたいな名前のアンソロジーで読んだ記憶あり。
復刻されているはず。
>>192 それ・・・かなあ?
タイトルに聞き覚えがあるので、それのような気がします。
その名前で色々検索してみたのですが、短編なのであらすじがない・・・
でもみなさん「傑作」と書かれてるので、それでなくても読んでみたくなりました。
とりあえず取り寄せてみます。
ありがとうござました。
194 :
名無しのオプ:02/02/28 00:07
上げておきまさぁ
195 :
名無しのオプ:02/03/11 02:32
age age
196 :
名無しのオプ:02/03/20 21:26
(;゚Д゚)スタレテルナ!
197 :
名無しのオプ:02/03/21 00:21
みんな、「思い出せなくて苦しい思い」をいてないってことで、よいんじゃないかい?
198 :
名無しのオプ:02/03/21 00:57
「思い出せないアダルトビデオのタイトル」
にすればよかったかな。
息子が義母の***に***を**するやつ。
200 :
名無しのオプ:02/03/21 01:50
>>199 ん? .jpgだな。 誰か人柱になってくれ。
>>200 だいじょぶだった。ビデオのラベルみたい。
202 :
名無しのオプ:02/04/03 02:35
自分が初めて読んだと思われる探偵小説のタイトルが思い出せません。
江戸川乱歩で、子供むけののやつで、半魚人(?)が出て来たような気がします。
203 :
名無しのオプ:02/04/03 02:45
>202
「海底の魔術師」
どーもです!
205 :
名無しのオプ:02/04/13 11:47
えらく最近だが。
アオリが「究極のボーダー・ミステリー」とかだったような。講談社ノベルスの。
探偵役が宝石細工屋で大学生の女がその新作を勝手に持っていったところトラブルに、
って感じの。
206 :
名無しのオプ:02/04/13 11:50
207 :
名無しのオプ:02/04/13 15:48
ハードボイルド調で探偵と3組の夫婦が中心の物語で、かつロリコン要素が合って
何処かの田舎で問題ありの高校生が受験勉強中のミステリー。
208 :
名無しのオプ:02/04/13 16:46
209 :
名無しのオプ:02/05/01 16:34
サルベージ
タイトルと著者がわからないので知ってる方がいたら教えて欲しいんだけどぉ‥
スプラッターっぽい内容で日本人が書いた小説です(たぶん)
自宅部屋(アパートだったと思います)で刃物のような物で女性を殺害して犯人がその遺体の傷口でヲナにしたりと‥
散々な内容だったと思いマス。
どなたか知ってる方。もしくわ似てる小説を知ってる方タイトルと著者名を教えて下さい。
お願いします。
211 :
名無しのオプ:02/05/03 13:05
>210
もう少しヒントをくれ
212 :
名無しのオプ:02/05/03 13:23
>210
多分友成純一だろう(単なるカンだが)
散々な内容だった、という印象からして
213 :
名無しのオプ:02/05/03 13:25
>>210 我孫子武丸の「殺戮にいたる病」かな? 講談社文庫。
日本人の書いた小説だと、そのぐらいしか思いつかないが、
アパートでもなかったし、傷口でオナニーもしないと思ったので、微妙に違うか。
214 :
名無しのオプ:02/05/03 13:27
215 :
名無しのオプ:02/05/03 13:34
倉阪鬼一郎もあやしい
サイトとか・・・?
皆さん真剣に答えたクレてるので嬉しいデス。
ありがとぅゴザイマス。
211≫プぅも本当に記憶がなくて‥思い出したらまた書きますネ♪
212≫その著者のリストを214が置いてクレてるので調べてみたいと思います。ありがとぅ♪
213≫傷口でヲナしたって部分が強烈すぎて覚えてたので多分違うと思います。でもレスありがとぅ♪
214≫リストありがとぅ♪これから探してみます。あまり記憶がないので見つけられるかチトしんぱい(汗)
この小説を読んだのゎ去年の夏以前でした。
新幹線で旅行に行くときの暇つぶし程度に駅で買ったんですけど‥
ココ数年(2〜3年)以内の本だと思います。(たぶん‥汗)
211〜214≫レスありがとぅ♪
215≫レスありがとぅ♪
その著者でも探してみますネ。
↑こいつのキャラクターはアリなのか?
ああ、あったなぁ。「B組探偵団」・・消防の頃だ。
懐かしかっただけなので、さげ。
220 :
名無しのオプ:02/06/03 23:19
保全age
221 :
名無しのオプ:02/06/12 15:04
読みたいと思ってるうちに買いはぐれてしまった
本なんですが、タイトル等ご存知の方、
教えてください。
ヒロインは海岸近くにすんでます(多分)。近所で行われてる
にぎやかなパーティには背を向けて、はしけで本を読むのが趣味
です。彼女は「私の人生はもう終わりよ」みたいな半ば世捨て人
の心境になってて、そこへ事件がおきるはず・・・なんですが。
222 :
名無しのオプ:02/07/07 21:21
アメリカのホラーサスペンス、だったような記憶なんですが・・・・
後半、主人公が故郷の街に車で戻ろうとするがどうしても街に入れない、って
いう描写があったと思います。
水の事故で死んだ幼馴染み、という話しも絡んだような・・・
15年位前に読んだ直後に失くしたので記憶がウロです。でも気になって・・・
223 :
名無しのオプ:02/07/13 23:25
保全age
224 :
名無しのオプ:02/07/25 16:01
定期age
225 :
名無しのオプ:02/08/06 20:34
知人が昔読んだ小説で、怖かったらしいので私も読んでみたい本があります。
あらすじは・・・5回再婚した母親とその子ども5人(父がみんな違うらしい)
母親は子どもの指先を少しずつ切っていく、兄弟順番に毎日指を切られる話らしいです。
それで5番目の夫は、子ども達の異変に気づき子どもに虐待の話を聞くが
逆に妻と妻のいいなりになっている子どもに殺されてしまう。
最後はその妻がまた再婚するところで終るそうです。
タイトルと作者がわかれば教えてください。よろしくお願いします。
226 :
名無しのオプ:02/08/18 02:18
昔の日本物で 光文社の文庫(アンソロジー)に入っている作品で
ガラスの家(本当に全部ガラス)の家で殺人事件が起こるという話があるはずなんですが、
ご存じの方お願いします。
227 :
名無しのオプ:02/08/18 03:04
>>226 島久作『硝子の家』
因みに光文社の文庫は鮎川哲也編で
タイトルは、『硝子の家』
作者名訂正→島久平
ベッドをメール欄して寝ている病人を殺す作品をご存じのかたいますか?
232 :
名無しのオプ:02/08/18 20:23
20年ほど前に小学校の図書館で読んだ本の作品名を教えてください。
主人公の探偵は確か空飛ぶじゅうたんに乗って活躍したような気がします。
そして彼の大好物はシュークリームだったと思います。
舞台は北ヨーロッパだったような? よく覚えていません。
助手が何人かいたと思うのですが、人間の助手だったかどうかも定かではありません。
(動物だったかも??)
別に格段に面白かったという訳ではないような気がするのですが、どうしても記憶から消えてくれません。
何か知っている方、教えてください。
233 :
名無しのオプ:02/08/18 20:54
講談社か光文社の日本推理作家協会編の短編集にあった話です
金持ちの息子なんだけどルックスの悪い大学生が主人公。
自分の彼女が、弁護士でルックスも良い従兄弟と浮気をしていることを
盗み聞いてしまい、彼女への復讐を決意する。親が持っている別荘に彼女を
呼び出した主人公は、最近頻発している幼女連続誘拐事件の犯人は実は
自分だといって彼女を脅かす。パニックになった彼女は灯油のタンクを
踏み台にして窓から逃げだすのだが、はずみで倒れたタンクからこぼれた
灯油が、タバコに引火して火事になる。逃げ場を失った主人公は、
屋根裏に逃げ込むのだが、そこには幼女の死体があった。実は誘拐事件の
犯人は自分の従兄弟だったのだ。結局主人公は濡れ衣を着せられたまま
焼け死ぬことになった。
もうひとつ
少女時代の虐待がきっかけで、自分の体を切り落としてもトカゲのように
再生する能力を持った女が、ヤコブ病にかかってしまう。日に日に痴呆の
症状がひどくなる彼女を見た彼女の恋人は、彼女の首をはねたら
体から新しい首が生えてきて、病気が治るかもしれないと考えた。
恋人は彼女を別荘に連れていき、彼女の首をはねて、胴体を椅子に座らせ、
首を庭に埋めた。数日後、腐臭を放ち始めた彼女の体を触ると、彼女の体が
“グチュッ”と崩れ落ちた。そして、庭の方からは呻き声が・・・。
こっちは光文社っぽいです。
>233
メール欄
>234
メール欄。
>>235-236 激しくサンクス
もしこれらの作品が掲載されている短編集のタイトルを御存知なら
お教え頂きたいのですが。
238 :
名無しのオプ:02/08/18 21:52
綾辻行人の「再生」は『眼球綺譚』に入ってると思う。
サイン本があった。それに自分で驚いた。あらまあ。
239 :
名無しのオプ:02/08/18 21:55
綾辻の「再生」はアンソロジー『亀裂』に収録。233が読んだのはこっちじゃない?
>233
233はこの作家の短編集に入ってるはずなんだけど、ちょっと見つからない。ごめんよ。
ただ、日本推理作家協会編ミステリー傑作選26「明日からは、殺人者」(講談社文庫)にも収録されてる。
234はメール欄。
かぶった、ごめん。
なんか神経質になりすぎてメール欄使ったおれがばかみたいだね(W
243 :
名無しのオプ:02/08/24 23:20
>227
ありがとうございました。
244 :
名無しのオプ:02/08/28 00:27
たぶん子供向けのミステリーの範疇に入る作品だと思うのですが、
孤児院の少女に夜な夜なカエルの顔をした男が訪ねてきて、
それが実は父親だったという話です。
子供のころに何回も読んだのですが、作品名、作者とも忘れてしまいました。
確かとても有名な人が作者で、カバーのカエル男の絵がとても怖かったです。
245 :
名無しのオプ:02/08/28 00:59
246 :
名無しのオプ:02/08/28 12:19
昔 NHKの銀河TVドラマでみたのですが(たぶん 原作はフランスものだと思う)
ストーリー 若夫婦(藤岡弘と松岡きっこだった)が 社宅に入りたいとおもっている。
夫は、社宅に入るために、上司とかを事故死にみせて殺していく。
で、やっと社宅に入ることがことになったんだけど、
男は上司を殺すつもりで細工したベランダの手すりから、誤っておちてしまう。
なんか 翻訳物が原作だったとおもっているんだけど。。
ずっと知りたいとおもっているんで お願いします。
sage
249 :
名無しのオプ:02/09/06 15:58
250 :
名無しのオプ:02/09/06 16:12
フランスに社宅あるのかしら
>>247様。
あれこれ検索してみたのですが、フレッド・カザックの『連鎖反応』が
1970年にNHKの銀河ドラマで放送されていますので、これではないかと。
放送された際の題名は『砂の城』、脚本が倉本聰。若夫婦役は目黒祐樹
と松岡きっこなので、ご記憶の配役とは少し違うようですが。
ドラマの内容が「出世のために上司を殺害する計画を立てた水着会社の
係長。青年の心理心情を風刺的に描く」とあります。いかがでしょう。
参照URL www.qzc.co.jp/DORAMA_CGI/DORAMA1.EXE?RECNUM=6908
>251様
ありがとうございます!
当たりです!!!!
(配役勘違いしていました!)
感激です!!!
253 :
ネタバレあり:02/09/19 09:37
海外モノ。スパイか探偵が主人公。ソ連のスパイ?の妻が犯人。
ラスト近く、罪を涙ながらに告白する妻の背中に吹き出物があるのを見た
主人公が浮気に走ったソ連スパイに同情するシーンがあります。
どうしてもタイトルが思い出せません。教えてください。
254 :
名無しのオプ:02/09/19 22:12
お願いします。
ストーリーは、えっと……
恋人同士が公園のベンチに腰掛けていたところ、
彼女の頭に、セスナから落ちてきたウイスキーの瓶がヒット。死亡。
残された男は、復讐すべく関係者を何年もかけて探し出し、復讐を開始。
その復讐の仕方が、愛する者を失った悲しみを味あわせるために、
関係者の子や配偶者を殺していく。
という内容だったような…。
稚拙で申し訳ないです。
誰か教えて下さいませ。
>>254 えーと、ぼくの記憶ではウィスキーでなくて
清涼飲料水だった気もするし、復讐の仕方が
そうだったかどうか曖昧なのですが、
飛行機からの壜による恋人の死、
それへの復讐by男
連作のような構造、
ということで、「念のためにメール欄」だと思います。
コーネル・ウールリッチ作、ハヤカワ文庫HMですね。
あれはぼくも大好きな小説で、
もっと有名な同じようなつくりのウールリッチ作品
(そっちは女性主人公)
よりも、こっちのほうが好きです。
冒頭の数行がロマンティックで素敵です。
>>210 遅いレスですみません。はじめてこのスレを見たもので。
もし210さんがもう発見なさってたらすみませんですが。
たぶんそれは、友成純一の『凌辱の魔界』(現在、幻冬舎文庫?)
だと思います。
アパートじゃなくて、謎の研究所みたいなところの一室で、
そういうシーンがありました。
すでに腐乱した死体だった可能性もありますが……。
ぼくの知るところで、そういう国産小説はそれぐらいしか。
友成純一、というのは間違いないと思います。
257 :
名無しのオプ:02/09/19 22:45
確か海外の作品だったと思うのですが、
ある欧米人の夫婦が公使(?)として未開の村にやってくる。
その村では犯罪が起きたとき、くじ引きで犯人や処罰内容を決定していく。
公使はそれを野蛮な習慣としてやめさせようとし、村人と軋轢が生じる。
その一方で妻は村人の生き方に理解を示し、その村にとけ込んでいく。
ある時ちょっとした諍いで公使は妻を殺してしまい、公使は犯人を決めるくじを引くことになってしまう。
確か短編だったと思います。読んだのは5年くらい前でしょうか。
よろしくお願いします。
258 :
名無しのオプ:02/09/19 22:53
TVの2時間ドラマものなのですが。
二ヶ月くらい前に、「火サス」か「金曜エンタテイメント」か「土ワイ」
でやっていたミステリードラマで、
主演:渡辺謙
ストーリー:渡辺謙の後輩である刑事が、とある殺人事件の容疑者を
取り調べしているうちに、逆に容疑者の術中にはまってしまい、
弱みを握られて言いなりになってしまう。
そこへ、冤罪を晴らして名をあげようとする悪徳弁護士と、冤罪好きの
裁判官がからんで展開。渡辺は冤罪では無いという直感を頼りに捜査を
するが、自身の悪を憎む心が世論の理解を得られず苦悶・・・というものです。
社会派っぽくて、骨太な男の生き様が前面に出た、重厚な作品で、
二時間ドラマにしては良い出来でした。
その原作となった作品名と著者名をご存じでしたら、どうか教えてください。
(おそらく小説が原作になっているような気がします)
おながいします。
259 :
254より255様へ:02/09/19 23:10
うぉぉぉ〜 うれしぃぃ〜!
早速のレスありがとうございます。
ここ3ヶ月ばかりモヤモヤしていたものが、やっと晴れました。
明日、本屋・図書館に出かけて探してみます。
ありがとうございました。
>>258様。
横山秀夫原作の『沈黙のアリバイ』だと思います。
7/8に月曜ミステリー劇場で放送されたものです。
ご参考URL www.tbs.co.jp/bansen/moon/f020708.htm
261 :
名無しのオプ:02/09/20 00:51
かなり昔の記憶であいまいなところも多いのですがお願いします。
双子の兄弟が大学受験で入れ替わりをして不正入学をするんですけど、
それを知った人に脅迫され、また入れ替わりを使ったトリックで
その男を殺すという話です。
しかし、トリックに利用しようとした女の子(兄弟どっちかの彼女)に
シャツについたキスマークがもとで入れ替わりに気づかれてしまいます。
日本の作品で、割と若い作家さんじゃないかと思います。
262 :
名無しのオプ:02/09/20 00:55
>>257 シャーリー・ジャクスン「くじ」。
同名の単行本が早川書房から出ています。
263 :
名無しのオプ:02/09/20 01:02
>>262 えーと、シャーリイ・ジャクスン「くじ」には、
「外部」からの公使とかは出てこなかった気が
するのですが……。純粋に村内部の人間のお話では。
とはいえ、もし257さんが「くじ」を未読なら、
ものすごくうらやましいほどの名作なので、
262さんの紹介されている作品集をぜひぜひ
お読みください。スゴいです。
>>260A.M.様
ありがとうございます。早速探して読んでみます!
独眼竜正宗以来の渡辺ファンの私としては、
原作であの骨っぽさがでているかどうか、逆に不安ですが・・・。
>>262>>263 ありがとうございます。早速探して読んでみます。
>>261 確か山村美沙の短編だったような。
15年くらい前にカッパノベルズで刊行されたのを読んだ記憶があります。
>>257 多分そうだと思います!
とりあえず作家さんがわかってすっきりしました。
ありがとうございましたー
267 :
名無しのオプ:02/09/30 19:33
820 名前:名無しのオプ 投稿日:02/09/30 17:26
なんだったかな、確か、セメントに埋められた死体の陰茎が勃起していた。
とかそういうミステリィありましたよね。あれ誰の作品だったかなぁ?
というレスがあったのですが、本当にそんなミステリはあるのでしょうか?
数年前に文芸春秋?に発表されていた賞の受賞作で
引退真際(引退後かも)の警察関係者が
執念で(メール欄を)を追い詰める小説のタイトルと作者が知りたいです。
お願いします。
ミステリーじゃないかもしれないんですが…
リアリティを重視する映画監督がいて、その監督の映画(時代劇?)のヒロインに抜擢された新人女優の話です。
彼女の役は、最後の牛車ごと焼死することになっていたのですが、「自分はリアリティを求める監督から、本当に焼き殺されてしまうのではないか?」と不安になります。
最終的には、監督は彼女の(メール欄)ので、そう思いこませていた、という内容だった思います。
もしかして、もしかして
マンガだったかもしれません。すみません
>>269 元ネタは芥川龍之介の小説(タイトル失念)ですかね。
平安時代、真に迫った地獄絵を描くために、自分の娘を焼き殺した絵師の話。
で、「エスパー魔美」に、同作を映画化する監督の話があったと思う。
うろ覚えですが、漫画版では、原作小説にはまりこんで、本気で女優を
焼き殺そうとした電波監督だったのが、アニメ版では
>>269の通り、
本気ではなかったというオチに変更されてました。
272 :
名無しのオプ:02/10/14 00:33
>269
「エスパー魔美」リアリズム殺人事件
大もとは たしか「宇治拾遺物語」の絵仏師良秀 のはなしだとおもう。
277 :
名無しのオプ:02/10/15 18:09
14 :風と木の名無しさん :02/10/06 19:00 ID:SDseDEBS
漠然とした依頼ですみません。
10年くらい前に図書館で借りて読んだのですが、
タイトルも作者も忘れてしまいました。
801小説じゃなくて一般書籍だったのですが、私の記憶では801風味だったような…
短篇集で著者は女性で、そんなに若くない人だったと思います。
中の一編にJ系を彷佛とさせる男性のみのグループが出てくるのですが
そのグループ名が「男○呼組」みたいな和風な感じでした。
どなたかごぞんじないでしょうか?
コピペスマソ
皆川博子のような気がするのだが検索しても思い当たらない
違ったっけ?
保守
281 :
名無しのオプ:02/12/01 16:36
タイトルと出版社は忘れてしまったんですが、何か日本の近未来の短編小説で
変わった法律とか道具とかがでてくるといったもので、表紙は目と携帯で結構
インパクトある表紙のものだったんですが、誰かご存知の方教えてくださいま
せんか?
282 :
名無しのオプ:02/12/01 18:32
リアル鬼ご・・・げふんげふん。
>>281 「デジタルな神様」でしょうか、もしかして?
284 :
Roget:02/12/01 19:38
age忘れ。。
285 :
名無しのオプ:02/12/02 08:15
>>283 こ、これです。今日早速買いに行きます。ありがとうございました。
286 :
bloom:02/12/02 08:50
287 :
名無しのオプ:02/12/19 21:44
あげあげ
288 :
名無しのオプ:02/12/19 21:49
外国の作品?で、一つの部屋に昼の住人と夜の住人がいて、
お互い気付かずに過ごすというあらすじの小説があると聞いたんですが
タイトルと作者を知ってる方いましたら教えてちょ。
ジキル博士とハイド氏?
290 :
名無しのオプ:02/12/22 01:34
>>289 それとは違います。
ポーかなと思ったんですが、調べてもわかりませんでした。
291 :
名無しのオプ:02/12/22 01:40
>>290 ああ、ポーの「ウイリアム・ウイルソン」ね。
292 :
名無しのオプ:02/12/22 01:49
以上、報告します
で終わる小説、学生時代の友人が言ってたのでひっかかってるんです。
293 :
名無しのオプ:02/12/22 01:57
ええと、ミステリーかどうかもわからんのですが。
・海外小説、1990年前後の作品、ハードカバー
・舞台は中世ヨーロッパ
・主人公が医者である。
不老か何かの身体的特徴を持っていたらしいが、序章では死んでおり、馬小屋のような場所で解剖されている。
・その医者は天才外科医だったらしい。
図書館で衝動借りして、ちょこっとだけ読んで返したので、また見ようにもタイトルがわからなくて・・・
>>291 それかどうかは分かりませんが探してみます。情報thx!
しかし、こんな田舎で見つかるんだろうか・・・
295 :
名無しのオプ:02/12/22 13:30
>>292 それはきっと、女私立探偵シリーズの嚆矢、
スー・グラフトンのキンジー・ミルホーン連作だと
思います。
『アリバイのA』『泥棒のB』『死体のC』『欺しのD』
『証拠のE』『逃亡者のF』『探偵のG』『殺人のH』
などなど、いまでは「O」くらいまで行っているでしょうか。
わたしはHまでしか読んでいませんが、そこらあたりまでは
すべて、
「以上、報告します。
キンジー・ミルホーン」
で終わっていたはずです、
296 :
名無しのオプ:03/01/06 01:46
ageage
創元推理文庫の海外ものだったはず。
主人公は主婦。優しい夫と子どもに囲まれて幸せの絶頂。
だが夫の雇ったうだつのあがらないベビーシッター(メキシコ出身)は、夫の愛人で、ふたりで共謀して主人公の殺害をはかる。
完全犯罪のゆくえは・・・
細かい点
・主人公は友人と店を経営している
・姉が先に風呂場で死ぬ
・ラストの展開はメール欄
・自宅に救急車がとまっている部分が冒頭、夫が帰宅して「ああ、どうしてこうなったんだ!」と・・・
タイトルと作者名がどうしても出てこない。助けて。
NHKの連続ドラマのような気がします。
最初から殺人犯は分かっていて、その死体は室内の花壇に埋めてある。
もしかしたら死体の形まで浮き出ていたかもしれない。その周りを関
係者たちが行き来している、というシーンだけが印象に残っているん
ですが……。たぶん20年ほど前の作品なんですが、御存知の方がお
られたらよろしくお願いします。
299 :
名無しのオプ:03/01/11 14:52
>>297 「悪魔のような女」っぽいけど読んだことないので断定できん。
「悪魔のような女」は、妻と愛人が夫を殺そうとして
ラストは(メール欄)だった、という話でした。確か。
>>300 OpenJane使ってるとメル欄がそのまま表示されるので死にますた
「悪魔のような女」ではありません
確か女流新人で新人賞みたいなのとってたはず
アルレーかジャプリゾあたり?
おそらく90年代、せいぜい80年代のはず。
裏表紙のあらすじはこんな感じでした。
「私は幸せ。優しい夫がいて、子ども手がかからない。友人とやっているショップも好調だし。
こんどベビーシッターを雇おうかしら・・・
だが女は知らなかった。完全犯罪が自分の身に迫っていることを」
背表紙は肌色、500ページ以上はある厚めの本だったかと。
結局、298さんの質問は誰もわからんのか。
ラジオの質問コーナーにでも出したほうがいいかもね。
293:アンドリュー・ミラー『器用な痛み』
297:ロシェル・メジャー・クリッヒ『甘い女』
たぶん森村誠一です
浮気してる女房と愛人にメール蘭する短篇を御存じではありませんか
母が森村コレクターで、ふと手に取った小学生の私はぶっとびました
(^^)
309 :
名無しのオプ:03/01/25 13:25
近所の男の子が射殺体で発見されるんですが、
自分の息子(小学高学年生位?)が犯人ではないかと思い悩む父親のお話。
否定したいが、自転車のパンクや銃の発見など次々と状況証拠が出てきます。
息子が犯人に違いない!というところまで来ると、
「父親の想像だった」の連続で、結局、実際は息子の犯行だったのかが
判明しないまま終わってしまいます。
息子とのキャッチボールの場面で終わったのですが、
タイトル著者名共に思い出せません。どなたか教えてください。
310 :
名無しのオプ:03/01/25 14:01
>>309 『世界の終わり、あるいは始まり』 歌野 晶午 角川書店
ですね。
310様
やっと再読できます。
どうもありがとうございました。
海外作品なんですけど・・・
金持ちが古い城に住んでおるわけですよ。
で、二階だったかな、特定の一室に人が泊まると、その人は必ず翌朝死体で発見される。
その話を一笑に伏した若い婿だか甥だかもやっぱり死んでしまう。
秘密がわからなくて悶々としていると、老犬を連れた爺さんが現れて謎解き・・・
真相はあーらびっくりメール欄
カーの『弓弦城殺人事件』と思ってたんですが、間違って覚えたようです。
ということは、カーの他の作品かな?
密室ものだし・・・
313 :
名無しのオプ:03/02/03 00:17
赤後家? かしら
314 :
名無しのオプ:03/02/03 00:49
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1038687497/ 118 名前:無名草子さん 投稿日:03/01/28 (火) 02:24
15年ほど前、小学生の時に読んだ本です。
とある小学生が、たまたま通りかかった車のナンバーを
覚えていたおかげで事件解決に役立ち、名探偵といわれる。
それで、友人の頼みでいろんな事件に取り組む、といった話です。
具体的な事件には、ある熱狂的なタイガースファンの家に
タイガースが買った日だけスポーツ新聞が投げ込まれる、とか言う
事件があったと思います。
手がかりが少ないかも知れませんが、よろしくお願いします。
315 :
名無しのオプ:03/02/03 00:54
>>312 他スレで教えてもらいました。
イーデン・フィルポッツ『灰色の部屋』で間違いないようです。
317 :
◆bnkr448Cag :03/02/03 01:51
そうですね
318 :
名無しのオプ:03/02/12 12:38
昔、バラエティ番組でミステリの特集をやっていて、
こんなすごいトリックがある!みたいないくつかの
紹介があり、そのうちのひとつに、
「ベッドを宙づりにして餓死させる」
というのと、
「ベッドを宙づりにして墜落死させる」
というのがあったんですが・・・。
前者は老人が被害者だったような覚えがあります。
長年の疑問でした、誰の、なんという作品なので
しょうかm(_ _)m
>>318 この「餓死」の方、昔、子供向けの推理クイズのネタになっているのを読んでから、
おれも気になってたんだ。
おれも知りたい。
どうか一つ。
つーかガイシュツだろ。
オレ、前にその質問したことあるもん(w
おれも、そんな様な気がしてきた。
とにかくよくクイズに出されるようなトリックは乱歩の幻影城なんか読むと
大抵作品名とともに紹介されてる。ネタバレが怖い香具師は読んではならない。
325 :
名無しのオプ:03/02/13 01:06
そのバラエティ番組でも、作品名紹介されていたような気がするぞ
ガイシュツでしたか、スマソですm(_ _)m
320-325、ありがとうございました。
(メル欄)読んでみます、過去ログも読みに逝ってきます。
>>325、おっしゃるとおりだったのですが、その頃はまだミステリにそれほど興味がなく、でもトリックだけ妙に覚えていたのでしたのでした・・・m(_ _)m
328 :
名無しのオプ:03/02/15 00:09
メール欄にもそんなシーンがありますね。
「密室の行者」などの古典的名作は、創元推理文庫の「世界短編傑作集」だったかな?
江戸川乱歩が編集してるやつに出てましたよ。確か。サウナの刺殺とかね。
>>319 子供向け推理クイズ本て罪だよねぇ。
「世界短編傑作集」が知ってるネタばっかで哀しかったよ。
人の出入りができない部屋から、宝石が一つずつ盗まれる事件が起きる。
盗まれたあと部屋に必ずマッチ棒が1本落ちている。
犯人は(メール欄)の方法で盗んでいた。
この話のタイトルわかりましたらおながいします。
短編小説です。
(
>>230と同じ本に入っていたかもしれない)
>>332 「レントン館盗難事件」かな。
いま手元にないんで違ったらごめん。
アーサー・モリスン 「レントン館盗難事件」 (『世界短編傑作集1』 創元推理文庫)
歴史的なバカミスの宝庫だな>>『世界短編傑作集1』
是非、読んでみたい。
バカミスって言葉を使いたくて仕方がない厨がここに一匹
337 :
名無しのオプ:03/02/18 22:35
>>335は、ちゃんと読んだ後、正座汁!!
「世界短編傑作集集」は名作揃いでし
しかしトリックだけ話してると、本格の短編はたいていバカミスになっちゃう罠。
ありがとうございました!
再読してみたいです短編傑作集。
バカミスとかトンデモ本とかって言葉使う香具師って痛いよね。
341 :
名無しのオプ:03/03/07 00:11
京極のやつで、宗教における幽霊の存在の蘊蓄を語ってるやつは、どれでしたっけ?
>>342 本のどのあたりか、なんてまではわからないでしょうか?
…自力で探してみます。どうもです。
344 :
名無しのオプ:03/03/08 00:20
「ナイフが街に降ってくる」みたいに、時間が
止まっていると言う事を前提にした長編作品はありませんか?
他の板レス遅すぎて答えてくれません。
スレ違いですが誰か教えて!!
短編のはずなんですが、
ある男が地下鉄で 「ニシンのジャム」(だったと思う)という広告を見たと思う。
でも そんな広告ない。
でも、男は見たという。で、実際は 2枚の広告の文字が途中でかくれていて
ニシンのジャム に見えたとかって話。
ニシンのジャム事件 (マイケル・ギルバート)
何年か前、確か何かのミステリーアンソロジーで読んだのですが。
三つ子がお椀にのってぷかぷか、みたいなマザーグースソングが出てきて、
実際は海の底かどこかで事件が起こった話をご存知無いですか?
>>347 ミステリアンソロジー「不在証明崩壊」の「アリバイの泡」(山口雅也)です。
>348
そ、それです!書き込んでたった1時間で判明するとは!
本当に凄いです、ありがとうございました!
個人的には、ここは良スレになってると思います。
誰か分かりませんか・・・・
待ちくたびれ・・・・
352 :
名無しのオプ:03/03/08 11:28
しかしですね、他スレもみなそう言うんですよ
どうにかなりませんかね・・・
353 :
名無しのオプ:03/03/08 11:39
>>351 じゃあ聞き方を変えればいいんだな
時間が止まってる中で推理を行うというミステリーを知りませんか
>>353 どっちみちスレ違い。うざいから自分でスレ立ててそっちに逝け。
>>353 「JOJOの奇妙な冒険」
今連載中のがちょうどそんな感じ。どうですか。
356 :
名無しのオプ:03/03/08 12:16
>>354 うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
せっかくの良スレを荒らすバカが出てきたか
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
360 :
名無しのオプ:03/03/08 13:09
こうなたらとことん荒らしてやろうぜ!!
361 :
名無しのオプ:03/03/08 13:09
自分の名前が思い出せないんですが
誰か知りませんか
犯人はこの中にいる・・・と思うよ
365 :
名無しのオプ:03/03/08 13:15
いきなりだが最初の方にレスつけてみる。
ただし、答えはほとんど適当だから、あまり信用してはいけない。
ただし、正解の場合重大なネタバレもあるから、注意しなければいけない。
結論、どっちにしてもあんまし見ない方がいい。
>>2 >>70 >>3 >>4 >>7 >>71 >>8 「〜殺人事件」他多数…?
>>9 「虫」江戸川乱歩…?
>>10 「わりと元気」…?
>>11 「モルグ街の殺人」エドガー・アラン・ポー…?
>>12 「モルグ街の殺人」エドガー・アラン・ポー…?
>>13 「三毛猫ホームズの推理」他 赤川次郎…?
>>14 「まだらの紐」コナン・ドイル…?
>>15 ???
>>16 「るろうに剣心」和月伸宏…?
>>17 「東京─バンコク 生首殺人事件」和久峻三…?
>>18 >>52 >>19 「努力はしてみます」…?
>>20 「ところがどっこい」…?
>>21 「アクロイド殺害事件」アガサ・クリスティー…?
>>22 「そして誰もいなくなった」アガサ・クリスティー…?
>>23 「まだらの紐」コナン・ドイル…?
>>24 「伯母殺人事件」リチャード・ハル…?
>>25 「夕刊フジ」産経新聞社…?
>>26 「カステラ」文明堂…?
>>27 「近う寄れ」お代官様…?
>>28 「翼ある闇」麻耶雄嵩…?
>>29 「探偵はバーにいる」東直巳…?
>>30 「もう勘弁して下さい」天樹征丸…?
>>31 「六枚のとんかつ」蘇部健一 …?
>>32 「女難記者・浦上伸介特ダネ事件ファイル(2)
“長崎異人館の死線”雲仙〜宇都宮〜東京を結ぶ謎の連続殺人事件
…消えた3億円に隠された時刻表トリック」他多数…?
>>33 >>35 >>34 「混浴露天風呂連続殺人 OLいいたい放題ツアーと謎の美女
下北半島−八甲田温泉めぐり」他多数…?
>>37 「オリエント急行殺人事件」アガサ・クリスティー…?
>>38 「下駄を鳴らしてヤツが来る」我が良き友よ…?
>>39 「生ける屍の死」山口雅也…?
>>40 「漫画ボン」エロ本…?
>>43 「トミコォォォォォ!」以下略…?
力尽きた。
>>368 うざいからネタにまでレスしないでくれ。荒らしとおんなじ。
371 :
名無しのオプ:03/03/08 15:51
「ナイフが街に降ってくる」みたいに、時間が
止まっていると言う事を前提にした長編作品はありませんか?
誰か分かりませんか・・・・
待ちくたびれ・・・・
>>344 一応、「ゼロ時間へ」(アガサ・クリスティ)か「月長石(ウィルキー・コリンズ)」
が思い浮かびますけど、違いますよね…。
しかしですね、他スレもみなそう言うんですよ
どうにかなりませんかね・・・
>>374 じゃあ聞き方を変えればいいんだな
時間が止まってる中で推理を行うというミステリーを知りませんか
>>376 どっちみちスレ違い。うざいから自分でスレ立ててそっちに逝け。
>>377 うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい
379 :
名無しのオプ:03/03/08 16:10
>>371 時間板かナイフ板、または天気板に行くと良いかも。
380 :
名無しのオプ:03/03/08 16:58
381 :
名無しのオプ:03/03/08 17:04
>>380 「降ってくる」だからだろ。つか、バカにされていることに気づけ。
382 :
名無しのオプ:03/03/08 17:10
>>831 わかってますよ
相手にすると付け上がるから
わざとやってるんですよ。
なんにしろ、そういう作品はありませんかね
383 :
名無しのオプ:03/03/08 17:11
384 :
名無しのオプ:03/03/08 17:19
>>382 >なんにしろ、そういう作品はありませんかね
そういう「答えがあるかないか判らない」質問を繰り返すなよ。
存在してなきゃ誰も答えようがないっての。
もちろん「存在してない」と断言することも出来ないから誰も
何も言えない訳で。
そういうことも理解できずにしつこく同じ質問を繰り返すのは
自己中心的で状況判断の出来ない証拠。だからバカにされる。
何が「相手にすると付け上がる」だ。アホか。
385 :
名無しのオプ:03/03/08 17:32
379=384
>>382 あの、
>>373は事件全体を後から見ていることになってるミステリです。
そういうのを時間停止と扱うなら、「黒猫館の殺人」(綾辻)もそうですけど。
379≠381=384だっつの。逆ギレの疑心暗鬼かよ(w
>346
ありがとうございました。
随分昔に読んで、アホかと思った作品なんですが。
天井から首を吊って死んでるのに、踏み台がないんですよ。
で、壁には上下逆の遺言?か何かが書かれてあって。
結局トリックは(メール欄)とかいうのだったんですけど。
なんて本だか分かりませんか?今読んだら、違う楽しみ方があるかも。
390 :
名無しのオプ:03/03/08 23:25
なんか、西澤保彦の作品みたいに特別な条件の
ミステリーはありませんか?
391 :
名無しのオプ:03/03/09 00:14
>>390 アイザック・アシモフ『鋼鉄都市』『はだかの太陽』
J・P・ホーガン『星を継ぐもの』
392 :
名無しのオプ:03/03/09 00:17
ていうか、思い出せないタイトルじゃねえだろ
393 :
名無しのオプ:03/03/09 06:30
これ、わかりますか?
足跡の代わりに手の跡が地面に残っていて、犯人はどうやら逆立ちして歩いたらしい。
なぜそんなことをしたかというホワイダニットもの。
たぶん外国ものの短編です。
手の跡が地面にじゃなくて、 生け垣の雪に足跡が残っているのは
カーの「空中の足跡」だと思うけど、それとは違う。
理由は メール欄
>>394 いや、だからそれ聞いてないって。メール欄も書く必要性ゼロだし。
最近我孫子武丸「殺戮〜」を読んだのですが、
このトリック見覚えがあるんですよね。
(トリックはメール欄)
たしか筒井康隆か阿刀田高だったかと思うんですが、
もっと短い文章で。
「殺戮〜」より先か後かは分かりません。
どなたかご存じないでしょうか?
そのとらえ方は、若干トリックを読み間違ってるような気がしないでもないが
>>397 あれ?
(メール欄1)がビンビンだと思って読んでいたら実は
(メール欄2)がビンビンだった、てなことですよね??
ミスリードさせられてたと。
違ってたら教えて下さい〜
「花婿の正体」だな!(違
>>398 メ欄を勘違いさせるように書かれていると思うが銅貨
>>400 つまりわたしの解釈は間違ってたってことですか?
ウワーン全然分からない
>>398のように「そうだたのかー」て思わせといて実は更にひっくり返るてことですか?
まさかね
面白いな
>401
基本的な解釈は間違ってないと思うのです。
ただ、396のメ欄の書き方がおかしい。
404 :
名無しのオプ:03/03/13 13:34
海外もので、冒頭でサンタクロースの扮装をした犯人が
人を殺す場面が出てくるやつのタイトルを教えてください。
中学くらいの時に読んで怖かったのでそこしか覚えてないんですが。
あとひとつ、海外で短編だと思うのですが、
とある飲食店で女性?二人がコーヒーか何かを注文し、
ゴミだか虫だかが入ってると店員に文句をつける。
実はこの二人は飲食店の衛生状態を検査する役人で・・・。
オチも覚えてないのですが何で読んだのか思い出せません。
ミステリじゃなかったらごめんなさい。
よろしくお願いします。
サンタクロース?
『仮面の祝祭2/3』という作品がありますが、違うような。
グーグルで調べてみてください。
すんません、海外ものでしたか。
>405は忘れてください。
>405
レスありがとうございます。
説明不足でしたが、もうかれこれ20年くらい前の話なのですw
学校の図書館で借りて読んだものなので、さほど
マイナーではなかったと思うのですが、もう売ってないかも知れないですね。
81年『サンタが殺しにやって来る』
84年『惨殺の斧〜悪魔のサンタクロース』
っていうホラー映画があるな。時代的にも合う。
前者が、サンタと母の情事を見てトラウマを抱えた少年が、大人になって粛清する、
というキリスト教っぽいお話。
後者はただの馬鹿ホラー。PTAから放禁をくらって逆にヒットした。
両者の関連はよくわからない。
これは想像だが、後者は前者のアイデアを借用して作られたのではないか。
で、人口に膾炙したのは後者。
実際に日本でも『サンタが殺しにやって来る』という
この両方をごっちゃにしたアホみたいなドラマが(90年代だが)作られました。
(2まで作られてるのがイカス)
こういう実例があるから、サンタ殺し小説は、
どっちかの映画のノベライズか、あるいは二次(三次?)作品である可能性が高いと思う。
原作ということも考えられる。
これ以上は調べてもよくわからんかった。スマソ
サンタさんはね、パパなんだよ。
嘘じゃないもーん。
あの喘ぎ声はパパだったもーん。
>408様
レスありがとうございます。
その後自分でも調べてみたのですが、どうやらフレドリック・ブラウンという人の
「殺人プロット」という作品みたいです。
この作者の作品は現在ほとんど品切れで手に入りにくいらしいのですが、
タイトルになんとなく覚えがあるので、多分合っているでしょう。
408さんが挙げてくれた映画もどっちか分からないけど見たような記憶があって
なんだか懐かしかったです。サンタの殺人鬼はほんとに怖い。
あと、404の後者の方は小説でなく何かのクイズ形式のものかも知れないので
気にしない事にしました。どうもありがとうございました。
413 :
通りすがりの刑事:03/03/18 23:45
>413
何ぼでも有ると思うが
密室ものなんだけど、壁に宇宙人の足跡が残っているの。
足跡はメール欄みてね。
>>412 「殺人プロット」ならスーパー源氏でむ検索すれば
いっぱい引っかかるよ
418 :
名無しのオプ:03/03/21 21:54
>>416 クレイトン・ローソン「この世の果てから」
419 :
名無しのオプ:03/03/21 21:56
418さん419さん ありがとうございます。
>>414 例えば・・・?
これが意外とないんですよ。
>>413 なんか、ネタに困った2時間ドラマのプロデューサーの
ニオイがするなあ。
考えすぎ?
>421
SF的な設定の中でのミステリ、
とも違うんですよね。
アシモフとか。
つか、思い出せないタイトルでもなんでもねー
425 :
名無しのオプ:03/03/27 16:55
1年ぐらい前に本屋で見たミステリのタイトルが思い出せません。
四つ目でトレンチコートの男が出てくる話です。
当時はイラスト買いを良しとしなかったので手を出さなかったのですが
時間が経つほどに気になりだしました。
よろしくお願いします。
426 :
名無しのオプ:03/03/27 18:02
>>425 日本、海外、文庫、ハードカバーなど、詳しく情報ください
427 :
bloom:03/03/27 18:08
428 :
名無しのオプ:03/03/27 19:54
小池真里子の短編集に入ってた気もするのですが、
「時間(若さ?)銀行」てのに自分の「若さ」を預ける女性の話。
パーティ会場のトイレで話しかけられたのがきっかけだったと思います。
>>429 ジョヴァンニ・パピーニ「返済されなかった一日」?
私は北村薫「謎のギャラリー 謎の部屋」で読んだ。
431 :
名無しのオプ:03/03/30 15:35
新婚夫婦が越して来た家で次々と怪現象がおこり
実は妻に恨みがある夫の仕業だったという話。
20年以上前に見たドラマか映画の内容ですが、元に
なっている小説を知っている方教えて下さい
432 :
名無しのオプ:03/03/30 15:53
>>429 山崎洋子の「備えあれば憂いなし」では?
角川ホラー文庫の「亀裂」に入ってます。
>425さん
大塚英志の「リヴァイアサン」?もしそうだったら講談社ノベルスです。
イラストもあったし、移民局の坂上が文字通り四ツ目でトレンチでした。
ちなみに私は女子高生のパンツを嗅ぐ犬彦が好きです(関係なし)
海外物の短編集で、
短編集の最後に収録されている作品が<メール欄>となっているやつなんですが・・・
結構有名だと思うんですがどうしてもタイトル&作者が出てきません
どなたか教えて下さい〜〜
>>435 フレドリック・ブラウン「真っ白な嘘」創元推理文庫
最後の短篇は(メール欄)
>>431 なんか遠い昔赤川次郎の本でそんなんがあったような気が・・・。
でも20年前か。違うかな?
>>436 早速の回答ありがとうございますーーーー!!
早速探してみます!!
439 :
名無しのオプ:03/03/31 01:01
教えてください。
遺産をめぐる争いで父親を殺された若き当主が
毒入りのスープを容疑者に飲ませるという話なんですが・・・・。
五人ぐらいの怪しい人物がいて、それぞれ複雑に利害が
絡み合ってるんです。
それで当主が食事に招いて「犯人のスープにだけ毒が入っている」って
言うの。
で、お互いが疑心暗鬼になって誰もスープに手をつけないまま
犯人探しが進行するっていう様な内容だったと思うんですが・・・。
最終的には誰のスープにも毒は入ってなくて、実は万が一犯人がいなかった
場合、疑いをかけたことを詫びる為に、当主のスープにだけ毒が入ってた
というお話。
海外ミステリーだったと思うんですけど・・・。
よろしくお願いします。
440 :
名無しのオプ:03/03/31 12:32
>>439 ウィリアム・アイリッシュの短編「晩餐後の物語」(創元推理文庫の同名短編集
収録)ではないでしょうか?
ただ、父親を殺された若き当主が〜ではなく、息子を殺された富豪が犯人に復讐する、
という話なので、違うかもしれませんが…
毒のスープなど、シチュエーション的にはかなり似ています。はじめの方でエレベーターの
事故が出てくる話だったら、これで間違いないと思います。
>434
うおおおビンゴでした
ありがとうございます。
>>440 有難うございます〜!それです、それ!
この間「八人の女」を観て、ふとこの話を思い出したんだけど
分からなくて〜。
早速取り寄せて読んでみる!
443 :
名無しのオプ:03/03/31 23:23
結構前から新本格もの書いてる香具師が作家。
ハードカバー。
日光や金精峠、沼田という地名が出てくるけど、実際の現場は架空の場所。
その辺に近いという設定。(つっても沼田と日光じゃ遠すぎ。。。)
雪には、被害者の足跡しかなくてというお約束が出てくるかどうかは、覚えてないけど、
そんな舞台設定。
こんなんで分かりますか?
大雪で一本道が通れなくなってとかいうお約束も出てきた。
誰か分かりませんか?
>> 440
取り寄せなくても本屋で見つかりました。
久しぶりに読み返してみたけど、随分覚え間違えている箇所が
ありました(笑)記憶っていい加減なもんですね〜。
本当に有難うございました。
霧舎巧『名探偵はもういない』原書房、がそんな感じかも。
違ってたらスマソ。
>>447 そ、それです。でも、霧舎かー。あんまり期待しないで読んでみます。
何つーか、彼のは盛り込みすぎ。
449 :
名無しのオプ:03/04/03 00:27
阿刀田が、昔、読売新聞の日曜版にミステリ談義のようなコーナーを持ってて、その連載が終わってから本になったと思ったのですが、タイトルわかるかたいますか?
やっぱり読売から出てるんでしょうか?
>449
角川文庫から出ている
「ミステリーのおきて102条」のことでしょうか?
それかどうかわかりませんが、探して読んでみます。
サンクス
小学校の図書室で読んだ本なんですが、「蜘蛛女」などの話がある
ホラーっぽいアンソロジーみたいな本をご存じないでしょうか?
確か、「〜の話」とかいうシリーズ物で、
著者は外人だったような気がするのですが・・・
あとは(メール欄)密室を作ったというミステリーも。
>>452 メ欄の密室はマヤの「翼ある闇」だっけ?
454 :
名無しのオプ:03/04/05 00:41
タイトルが思い出せず、探せないまま数年たってしまった本があります。
簡単な内容を記させて頂くので、ご存知の方がいらっしゃいましたら
教えて下さい・・・。
何編か収録されていて、砂丘に車が沈んで、死んでしまう話、
もう一遍が、バイクで走行中にマフラーが首にからまり、
死んでしまう話。他にも何編か収録されているみたいです。
心当たりがある方、宜しくお願いします。
影男
456 :
名無しのオプ:03/04/05 12:18
454の追記です。
車をバックさせ、砂丘にマフラーをつっこっみ、排気ガスで殺してしまう、
もしくは死んでしまう話。
バイクで走行中に、後ろに乗った彼女の首にマフラーがからまってしまい、
事故死、もしくは故意で、殺してしまう。
ドクロの指輪を購入するか、もらうかして、はめるようになると、悪いことが
立て続けに起こる・・・
の、3〜4本立てだった記憶があります。
15年くらい前には、既にあった本だと思います。
宜しくお願いします。
>>456 オカ板で聞いた方がはやそうね
スレがスレがいいかはわかんないけど
458 :
名無しのオプ:03/04/05 20:16
日本の短編ものだと思うのですが、
あるサラリーマンが身代金目当てに社長の子供を誘拐して
見事身代金を騙し取ることに成功、
上手くいったかと思いきや
そのサラリーマンも別のヤツに脅迫されてしまう、
で、その脅迫者とは社長宅の運転手と家政婦だった、
という話のタイトルを教えてください!
ネタバレしてもらった悪いが、面白そうに思えないんだが(´・ω・`)
どっかで聞いたことある話しだな・・・
>458
TVでやってた「週刊ストーリーランド」にそんな話あったね。
あれ自体に原作があったのかは知らないんだけど。
462 :
名無しのオプ:03/04/06 01:52
>462
その本で間違いありません。
どうもありがとうございました。
当時、新人が書いた本で、島田か誰かが誉めてた作品。
温泉宿かなにかの曲がり角がいくつもある大きい宿で、(メール欄)な
トリックが使われていた作品ってなんでしょうか。
確かタオルか何かがポイントになっていたような。
ものすごーくつまらんトリックでダラダラと無理やり長編にした作品だったような。
>>465 細部が微妙に違ってる気がするが、『長い家の殺人』だろな。
子供の頃、気に入っていた探偵小説なのですが
以下の事しか記憶に有りません
ご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか?
・子供向けの世界小説全集(箱入りハードカバー、全50冊ぐらい)に入っていた
・国内の戦前物
・主人公は少年探偵
・工場にあるプラチナのインゴッドを盗み出すのに、犯人はmail欄のトリックを使っていた
・主人公が監禁されるが、監禁場所の埃を採取しておいて、解放後、埃を分析して監禁場所を割り出す
よろしくお願いします
>458
たぶん、ミステリーアンソロジー「誘拐」に収録されている
五十嵐均「セコい誘拐」だと思う。
469 :
名無しのオプ:03/04/14 19:25
上下巻組の本が凶器に使われる連続殺人の小説を読んだ記憶があるのですがタイトルを思い出せません。
どなたかご存じじゃないでしょうか。
>467
小酒井不木「少年科学探偵」
三一書房の「少年小説体系」に入っている
>470
有難うございます
思い起こすにこれ、私がはじめて読んだミステリでして
いや、懐かしい
20代後半でつ
>474
小学校中学年ぐらいに、近所のおばさんに頂いた子供向けの文学全集が
うちに全巻そろっており、それで読んだ記憶があります
ググって見たところ、小学館の「少年少女世界の名作文学」で間違いないと思われますが
残念ながら手元には無い訳で
476 :
名無しのオプ:03/04/15 16:40
あ、その全集おれもよんだかも
(^^)
478 :
名無しのオプ:03/04/19 13:26
全くなんの関係も持たない他人が電話ボックスのガラスを割ったり、
ゴミを出したり……という別々の行動をとって塩酸と何かを混ぜて
ボックスの中の人を殺す、という小説か何かがあったと思うのですが思い出せません。
どなたか心当たりのある方いらっしゃいませんか。
>>478 多分、(メール欄)…。間違ってたら複雑です。
>>479 ありがとうございます。多分あっていると思います。
481 :
名無しのオプ:03/04/20 01:07
物理学者の主人公が、科学の専門知識を使ってトンデモな謎を解く
シリーズなんですが、知ってる人いますか?
日本の作家の本で、確か主人公が湯川とかいう名前だと
思ったんですが・・・
483 :
Roget:03/04/20 02:23
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
「予知夢」紹介 (以下、東野圭吾公式HPより抜粋)
--------------
『探偵ガリレオ』の第二弾。
前作では専門的な道具が多く、たぶん抵抗を感じた読 者も多かっただろう。
そこで本作では徹底的に、「オカルトを暴く」という部分にス ポットを当てた。
その分、主人公が理系の知識を駆使するシーンが少なくなってしまったのだが、
それがよかったのかどうかはよくわからない。
--------------
>>485 そう思うなら自分で書け!って思った罪深い私。
>>486 わざわざコテ名乗ってるアンタに書いて欲しかったのさ。
コテ名乗るってことはそれなりに自分をアピールしたいという自己顕示欲の表れだろうから
ここは自己を顕示してほしかったわけ。
へえ。そうですか。あなたの推理はわかりました。
>>489 クソ厨房氏ね。
なんて騙ることだって可能だから今後もコテ名乗りたいんならトリップつけたほうがいいよ。
そうですか。親切なお方。
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
トリップつけました。
確か在宅系の仕事している主人公が家でアナウンサーか誰か女の人を監禁してて、
逆忠臣蔵みたいなゲームが出てくる。
(主人公の仕事がゲーム系だったのかも)
みたいな話。
誰かご存知じゃありませんか?
なんとなく読み返したいのですが、題名も著者名もさっぱりわかりません。
たしかミステリだったような気がします。
496 :
名無しのオプ:03/04/20 12:23
>>495 井沢元彦の「死ぬまでの僅かな時間」じゃないかな?
だとすれば双葉文庫で現役です。
結構、鬼畜系。
497 :
名無しのオプ:03/04/20 13:08
なんか高い建物の密室の中で男が溺死しているってヤツ無かったっけ?
映画を撮影しているやつ。
>497
それ、島田御大じゃない?
水晶のピラミッドだっけ?
>>482 >>483 レスありがとうございます。
>専門的な道具が多く、たぶん抵抗を感じた読者も多かっただろう。
作者も自分でそう思ってたんかい!量子コンピューターとか出てきて、
かなり萎えた記憶が・・・
ツァラトゥストラ二世というネーミングには笑ったけど。
>>494 MOEだって。気持ち悪〜
まあ、せっかくトリップ付けたんなら今までみたいに「空気コテ」のままでいないように
がんばってね。
501 :
名無しのオプ:03/04/20 14:28
>>498 ビンゴ。アリガート。で、次。
なんか僧侶だか虚無僧が殺されるやつ。金鉱とかもあったような。
お願いします。たぶん短編だと思うんですが・・・
ヒロインがパーティであるなぞめいた男と知り合う。
直後にヒロインの夫が事故死。
傷心の彼女はパーティであった男と再婚(実は、彼女に一目惚れした男が夫を殺した)
彼女は、孤島に連れて行かれる。(そこで真相を知る)
その島には鳥が沢山放し飼いになっているが、鷹が小鳥を見張っているので
鳥は逃げていかない。
(彼女も鳥と同じく、監禁されているのと同じ)
真相をしった彼女は男に復讐しようとする。
>501
高木彬光「黄金の鍵」か?
埋蔵金に纏わる話で怪しい僧侶だかが、金鉱で屍体で発見される場面がある
505 :
名無しのオプ:03/04/21 01:01
洋モノでもいいんですよね?
真実の何とかというタイトルだったと思うんですが・・・
ある牧師が殺され、その場にいた(教会で働いている)青年がタイーホされる。
証拠も完全にそろっていて間違いなく有罪だった。
青年は無罪を訴え、有能な弁護士がついて色々話をきくのだが、
この青年は天使の顔と心を持ち、さらに2重人格であり、
もうひとつの人格が犯罪を犯していたことが判明してくる。
弁護士自身もそれを信じ、裁判では奇跡の大逆転で無罪を勝ち取る。
しかし青年が釈放される時に弁護士は全ての真実を知る・・・
という内容の本。多分映画化もしたと思うのです。
自分で書いていて思い出しました。
真実の行方 でした。
そして質問なのですが、これの第2弾が発売されましたよね?
もう翻訳されているんでしょうか?
タイトルわかる方はいらっしゃいますか?
>>506 ウィリアム・ディール「邪悪の貌(かお)」徳間文庫
508 :
名無しのオプ:03/04/21 20:43
>>507 ありがとうございました
早速本日本屋に問い合わせましたが大手は全国全て在庫なし、
出版元でも増刷予定なし、事実上入手不可でした・・ショック。
509 :
名無しのオプ:03/04/21 20:50
連作短編なんですが、主人公がじいちゃんで、
孫の男の子(中高生)が女の先生と恋愛してるというので、
直談判にいく話があるんですけど、ご存知ないですか
ご存知ない
511 :
名無しのオプ:03/04/22 15:15
>>508 そんまたつづきがあるんだが未訳なんだよな・・・・・
512 :
名無しのオプ:03/04/22 15:20
>>509 孫の相手が女先生じゃなかったら、
宮部みゆきの『淋しい狩人』なんだが……。
513 :
名無しのオプ:03/04/24 10:55
どなたかご存知に方がいたら教えてください。
外国物で、何かのアンソロジーに入っていた短編でした。
断片的にしか思い出せないのですが、「双子」「魔法の絨毯」
「インクーの国」「育児ノイローゼ気味の母親」みたいなシーンが
頭の中をぐるぐるしてて困ってます。
多分ミステリーだったと思うのですが…。
タイトルは思い出せないけど
ストーリーは覚えている。
子供達が部屋の中で騒ぐので、
近所から苦情が出てノイローゼ気味になっている母親がいる。
たまたまこった模様の絨毯で、子供が不思議の国ごっこをする
母親はこの絨毯にのって空を飛べると思いこむ。
で、ベランダに絨毯を持ち出して空を飛ぼうとして。。。。
515 :
名無しのオプ:03/04/26 15:06
お願いします!
ボロい家で何をするでもなくブラブラと生活する男。
その男を尋ねる知り合いが言う「この金を使い切ってくれ」。
男はギャンブルをすると負ける事は滅多にない。
だから知り合いは、逆にワザと負けてくれ、と・・・。
男が知り合いの連られて行ったカジノバーのオーナーが
知り合いに金を渡した人物であった。
・・・・こんな感じのストーリだったと思います。
あと男は酒が飲めなくてホットミルクばかり飲んでたと思います。
宜しくお願いします!
516 :
名無しのオプ:03/04/26 18:29
昔読んだ小説?短編?のタイトルおねがいします。↓うろ覚え
舞台設定、病院、沢山ベットがあり、窓際のベットが1番良いらしい
1人死ぬと1つ窓際に近づく、嘘をつく窓際の男、死んでくれと願う男、
以下内容
窓際からは美女が見えるらしい(他の人を喜ばすため
窓際のベットにいる人が嘘をついてる)
他のベットの1人が早く窓際の人死んでくれと、思っている。
窓の人死ぬ、死んでくれと願ってた人
窓際のベットにくるが、美女が見えなくて氏ねと思ってた事を後悔。
ー完ー
うろ覚えなのですが、舞台設定が戦場の病院か死刑を待つ囚人部屋かもしれません
窓の人死んでくれと願ってた男、新入りか窓に2番目に近い男かだったと思います
517 :
名無しのオプ:03/04/27 13:23
>>515 「ひまわりの祝祭」じゃないの?
昔デザイナーだった男の話
海外か国内、短編か長編くらいは書いたほうがいいと思う。
そうすれば放置される確率が減るだろう。
作者名とタイトルも書けばなおよし、だな。
エラリー・クインの作品
校長が犯人
ネタバレにならないように
<メール欄>で教えて下さい。
>520
ここでお聞きになるより、
ヤフーとかグーグルか何かで
校長 エラリイ
て言葉を打ちこんだ方がいいよん。
校長が犯人ならメール欄だな
523 :
名無しのオプ:03/04/29 03:55
短篇で、
どこかの田舎の駅で、キセルか何かで捕まった男が駅員たちに暴行されて、男の母親が来ても助けず母親まで仲間に加わり
そのくるった駅員たちが、煮えたぎった猫のスープを無理矢理男に飲ませるという話のタイトルと、作者をご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい。
当方携帯の為メール欄を見れません。宜しくお願いします。
524 :
bloom:03/04/29 04:13
>>523 筒井康隆「乗越駅の刑罰」(集英社文庫「恐怖特急」に収録)
>502は外国ものの短編です。
何かのアンソロジーに入っていたと思うんですが。
よろしくお願いします
527 :
名無しのオプ:03/05/03 16:50
528 :
名無しのオプ:03/05/03 19:21
小二の時に読んだ本です 男が罠にはまり、崖から落とされる 意識が戻ると、脳だけが取り出されて 培養液?の中で生かされていた という話で、恐くて途中で止めた為 今でも気になって仕方がありません ご存じの方いらっしゃいませんか?
読んだのが子供のころでかなり曖昧なんですが・・・
人形が首を切られたり、線路ではねられたりすると、殺人がおこるという話で
最後のほうに読者への挑戦が入ってる国内もののタイトルが知りたいです。
あと覚えてるのは手品師が出てきたこと、儀式のようなシーンがあったこと、最後にメル欄です
昔実家にあったんですが、見つからないので買おうと思っています。
高木彬光 「人形はなぜ殺される」 ではなかろうか。
違ってたらごめんよ。
531 :
名無しのオプ:03/05/03 21:49
>>528 「ドノヴァンの脳髄」(ハヤカワSFシリーズ)では?
>531 ! 確かそんな題だったような…! 明日本屋に行ってみます! ありがとうございます!!
本屋→図書館の間違いです 興奮してわけわからなくなってます(^^ゞ
>>530 多分それだと思います。ありがとうございました!
別に528が本屋へ逝こうが図書館に逝こうがどうでもいいわけだが。
それでもほほえむあなたが好きよ
537 :
名無しのオプ:03/05/04 17:31
あやふやなレスなら仕方ないけど
間違いなくあってるレスには返事してこいよな
感じ悪い
538 :
名無しのオプ:03/05/07 03:21
アメリカのミステリーの短編です。
ある田舎町でおそらく日曜日、男が裏庭に穴を掘っているところへ
近所の人が通りかかり、世間話を交わす。
奥さんは?の問いに、隣町の親戚宅へ出かけたと男が答えると、
その隣人は話し始める。
「あんたはよその町から来たから知らないだろうけど、
あんたの奥さんには隣町に親戚なんていないよ。
実はあんたにはかねがね同情していたんだ。
あんたが奥さんの浮気に腹を据えかねたのも、もっともだ。
このことは、誰にも言わないから。」
と言って、隣人は去っていく。
そこへ妻が戻ってくる。
「せっかく訪ねたのに、留守だったわ。」
「バス停の行き帰りに、誰かに会わなかったかい?」
「いいえ、誰にも会わないわ。」
「ちょっと、こっちに来てごらん。」
という結末でした。
タイトルと作者名をご存知の方、
いらっしゃいましたらよろしくお願いします。
539 :
bloom:03/05/07 03:26
>538
たぶん コリアの短編だと思う。
タイトルは覚えていないんで、今晩家で調べてみます。
買ってきて読んだよ改めてありがとう
>>530 実家にあったのは父が死んだとき処分されたみたいです。
542 :
名無しのオプ:03/05/08 04:47
>>538 阿刀田高がなにかの本の中で紹介していた話じゃないかな?
その本さえ思い出せないんだが(ニガワラ
>>540 コリアってイギリスの作家だよね?
543 :
動画直リン:03/05/08 05:26
545 :
bloom:03/05/08 07:26
>538
ジョン・コリア (イギリス生まれの作家)
の「死者について語る」が似た内容です。
お医者さんが地下室の床のセメントを塗り直す。
近所の人が来る。。。。。 となっています。
ミステリーというよりホラーかもしれませんが、
体内に虫(小さいニョロニョロ系)が寄生して、その虫の影響で言動がおかしくなる。
その虫が寄生した人は目がとても綺麗なブルーに見える。
という作品ってありませんでしたっけ?
マンガだったかもしれないけど、
とりあえず小説で心当たりある方いませんか?
548 :
名無しのオプ:03/05/10 16:59
>>546 ん?うろ覚えだが、「クリスマスに帰る」じゃなかったか?
>>547 板東真砂子の「蟲」を思い出したけど、目が青くなったかは記憶にないなあ
寄生獣でもないしなー
>547
なんか、漫画で読んだような気がする
「ただいま寄生虫!」じゃないのは、間違いないが
>>547 貴志祐介「天使の囀り」でも寄生されるが、目の色が変わったかは忘れた。
レスありがとうございます。
急に頭に浮かんですごく気になっているんです。特に目の色が変わるという部分が。
過去に自分で読んだ事のある作品だと思うんですが
>549-550
読んだ事ないので多分違います…
>551
「ただいま寄生虫!」という作品があるんですか?w
>552
自分でも真っ先に読み返してみましたが、あらわれるのは違う症状でした。
漠然としていてすみません。それとも映画か…ちょっと他の板にも訊きに逝ってきます。
少女漫画の短編「赤い群集」では?
>554
「赤い群集」!隠れた名作だと思っています。
でも寄生されるだけで外見に大きな変化はないんですよね。
映画板にも訊きに逝きましたが、あまりに記憶が漠然としすぎてキリがないので諦めます。
ありがとうございました。
556 :
名無しのオプ:03/05/12 23:55
>>547 549
蟲の眼が青いって表現ならあったな
ごめんなさい、見つかりました。
「カーテンの向こう」でした
558 :
名無しのオプ:03/05/20 03:21
国内の短編。たぶん女性作家。
女が赤ちゃん人形を乳母車に乗せて散歩している。
女は人形が本物の赤ちゃんであるかのように、話しかけたりあやしたりする。
主人公の妊婦は女と仲良くなるが、人形のことに関しては女と調子をあわせておく。
やがて女の家にいるとき「出かけるから赤ちゃんみてて」といって女が出て行ってしまう。
ほどなく戻ってきた女は、人形を見て怒り、私の赤ちゃんをどこへやったの?と主人公につめよる・・・
という話。
559 :
bloom:03/05/20 03:24
560 :
名無しのオプ:03/05/20 14:23
質問なのでageます。
15〜20年ほど前に読んだスパイもの、新書の上下巻。表紙は男の姿が白抜きで、
上:赤、下:青みたいな色違いの背景に描かれていたような気がします。
その上から半透明の紙でカバーがかけられていたような気もするのですが、
判然としません。
作者は海外で、冷戦時代を舞台にしていたような覚えがあります。
ありがちですが、料理等についての薀蓄が時々織り込まれていたような。
主人公が金の延棒を別の金属で偽造するシーンがありました。
スパイものは今までほとんど読んだことがなく、関心もないのですが、
借りて読んだこの本だけが今でも妙に印象に残っています。
スパイものにありがちな特徴しか挙げられなかったのですが、これだけで
お分かりになる方、レスお願いいたします。
>>558 山崎洋子『人形と暮らす女』
タイトルコエー
562 :
名無しのオプ:03/05/22 00:40
あげ
厨房の頃に読んだ、
・海外の推理小説。
・館だか屋敷だかが舞台。と思う。
・関係者が死んで段々減っていく。
・最後の関係者?が首を吊るシーンがあったような。
・たぶん俺が知らないだけで有名な気がする。
・クイーン/クリスティではない。
長いことヴァン・ダインの「グリーン家殺人事件」だと思い込んでいたが、
実際再読してみたら違った……。気になるので教えてください。
>>563 ・クイーン/クリスティではない。
は確実?ネタじゃない?
クリスティなら確実当てはまるのがあるのよ。
>>564 だからあえて「クリスティではない」と断ってるものと思われ
それでも、あれだと思うなぁ。
そうでなきゃ漠然としすぎじゃないか?
567 :
名無しのオプ:03/05/23 12:22
>>566 あんたの思ってる作品なんて誰でも思い浮かぶし、そんな有名作品のタイトルを
覚えてない香具師がこの板にいるとも思えない。
568 :
名無しのオプ:03/05/23 15:39
有名なアレではないです。
クリスティは好きなのでハッキリ違う作品と断定できます。
漠然としすぎという指摘は、まあ確かにその通り。
俺の記憶そのものがあやふやなので、どうにもこうにもw
最後の「首吊り」は勘違いの可能性もあるので、それを考慮に入れないと、
こんな系統の作品ってありますか? もしかしてたくさんありすぎ?
・海外の推理小説。 ←563の気のせい
・館だか屋敷だかが舞台。と思う。
・関係者が死んで段々減っていく。
・最後の関係者?が首を吊るシーンがあったような。 ←563の気のせい
・たぶん俺が知らないだけで有名な気がする。
・クイーン/クリスティではない。 ←563の気のせい
ということで、最強ミステリの呼び声も高い十画館でしょう
>>570 >・クイーン/クリスティではない。 ←563の気のせい
だったらクイーン/クリスティの作品ということになるのでは?
>>563 ラインハートの「螺旋階段」という線はどう?
573 :
名無しのオプ:03/05/26 14:26
分かったら教えてください。
皆川博子の短編でトマトとオートバイが出てくるものってありますか???
574 :
名無しのオプ:03/05/26 15:10
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
自分が厨房の時に図書室に置いてあった作品なんですけども
何方たかそれらしいものを思い当たる人が居ましたら御教授下さい。
厨房が読め読解出来る作品なので難しくはないと記憶しています。
確か歌か詩にそって見たてで殺人が起こって行く作品で登場人物は
外人だったと思います(外国作品だったように思います。)
微かに記憶に残ってるシーンを列挙します。
血が繋がってるかどうかは覚えてませんがお姉さんに少年は恋心を抱いています。
そのお姉さんは恋人と納屋で逢引きしてるところをこの少年に焼き殺されるると
分っていながら焼き殺されます。
”さあ。やりなさい”みたいな描写を鮮烈に記憶してます。
男は助かったと思います。
結局連続殺人犯である主人公は少年が最期に林檎の木?で首を括って死にます。
これも見立てです。
以上しか記憶してませんが他にもこのシリーズ?みたいなのを熱心に読んだ記憶が
あります。何方かお願いします。
577 :
名無しのオプ:03/06/04 01:09
∩(゚∀゚∩)age
579 :
女性にお勧め:03/06/04 10:39
鈴木 悦夫「幸せな家族―そしてその頃はやった唄」ではないですか>>576
>ですなサン
今日図書館で調べたら発見出来ました。
有り難う御座いましたm(_"_)m
初めて読んだ推理モノだったもので・・・感慨も一入です。
しかしこの本が厨房の図書室にあったのがちと不思議!(゜∀゜)
お願いします。誰か教えてください。
12、3年前、小学生の頃読んだ本なんですが、
主人公の少年(中学生くらい)が、古い城みたいな屋敷に
妹?(もしかしたら弟)と滞在することになり、そこに住んでいる
えらそうな金髪の少年(ホントは男の格好をした女の子)と、
屋敷の謎を探る・・・・といった物語でした。
他に、覚えてることとしたら
・舞台は崖の傍に立っている海に面したお城みたいな屋敷
・屋敷には地下室や隠し部屋があった
・主人公は、金髪の子と恋愛感情ではなく友情を感情を抱いていた
・金髪の子は、女扱いをされるのをひどく嫌っていた
・海外の作品
・おそらく少年少女向けの文庫本
・シリーズ物
・主人公は、二作目以降、長期休暇のたびに屋敷に遊びにくるようになる
といったところです。
その当時は、男の格好をした女の子という設定が、ひどく珍しかったので
妙に印象に残っており、ここ何年かずっと気になっています。
心当たりがある方、本当にお願いします。教えてください。
584 :
名無しのオプ:03/06/23 00:06
586 :
名無しのオプ:03/06/23 11:26
蒼崎橙子って女の子が出てくる小説なんですけど、どなたかタイトル知ってる人いませんか?
>586
ネタか?吊りか?意味無し冗句か?戯言か?
「空の境界」
588 :
名無しのオプ:03/06/23 12:44
>>587さんサンクス!
2chで一部見たんですけど、あの話って、出版、してますか?著者誰でしょうか?
マジだったのか
>587じゃないけど答えておくか
著者は「奈須きのこ」
未発表だった後半部分も含めて同人で出ております
同人ショップに行けば手に入るかも
最大の見所は講談社ノベルス気味な装丁
カバー裏がなんとも
あー、コミケで並んで買って、まだ積んであるよ。俺
590 :
(*´д`*):03/06/23 17:17
>>589さんどうもデス。
あー。読んでみたいけど、うちの生活区域に同人ショップなんか無いし、、、きのこさんの所で通販でもしてないでしょうかねぇ…。
>>590 >587だけど、マジだったとは…スマソ。
「空の境界」は同人ショップ委託しかしてないはず。
同人ショップによっちゃネット通販してくれるところもあるから、探してみ。
保全
だいぶ前に読んだ国内の短編集なんですが、
銀行の前で圧死した死体、実は銀行の建物自体が警備システムで…、とか
義手を使用していた被害者が残したダイイングメッセージ「正一」は
実は人名ではなく……とか、
かなりムチャクチャで下品なオチばかりの本がありました。
誰が書いたかすら思い出せないので、詳しい方お願いします。
594 :
名無しのオプ:03/07/14 21:55
age
>>593 正直言って全然自信がないのですが、横田順彌の「奇想天外殺人事件」という可能性はありませんか?
読んでないので、当たりかはずれかはわかりませんけれど。
正一位稲荷殺人事件
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
>>595 どうやらそれらしいです。ありがとうございます。
古本屋で探してみます。
子供のころに読んだ海外小説です。
ストッキングで顔を覆った、「ハエ」と呼ばれている
凶悪犯罪者の正体を突き止める話だったと記憶しています。
ネタバレになりますが、見所は、「ハエ」を追いかけている
主人公がある日、捜査に協力してくれていた友人がこっそり
ストッキングをかぶっている現場を目撃してしまう所です。
調べたらわかりました。もういいです。
602 :
名無しのオプ:03/07/18 01:18
昔に読んだ文庫本に収録されていた短編で、タイトルも
作者も忘れてしまい難儀しています。
内容はネタばれになりますが、主人公が妊娠した彼女を殺すのだが、
実は先輩に誘導されてた・・・みたいな話です。日本の小説です。
604 :
名無しのオプ:03/07/18 02:17
児童書でタイトルが「クリスマス殺人事件」。
作者がわからず、このタイトルでは図書館の検索で引っかかり
ませんでした。
作者がディクスン・カーで、タイトルが「二つの腕輪」。
(「魔女の隠れ家」とこれが収録されていた。)
内容は賭けをしてイギリスに単身渡ってきた青年がホテル
で無銭飲食したら部屋で死体を発見する話。
犯人が可哀想な人だったような。
わかる方がいれば何卒教えてください。
606 :
604デス:03/07/18 02:20
上の二つとも児童書のため本当のタイトルが
わからないのです。
>>604 「二つの腕輪」は『死者はよみがえる』です。
>>607 「クリスマス殺人事件」はおそらくニコラス・ブレイク『死の殻』
>>604 おい、ぐぐったら一瞬で判ったぞ。google知らないのか?
↓
ニコラス・ブレイク『クリスマス殺人事件』(国土社 海外
SFミステリー傑作選20 内田庶訳)
完訳は創元推理文庫『死の殻』だってさ
611 :
名無しのオプ:03/07/18 02:54
>>583 何だかおれも読みたくなってきたので誰か教えてくだされ。
いやです
613 :
604デス:03/07/18 17:00
>>607、608、609
ありがとうございました。
「死者はよみがえる」は今日本屋でみつかりました。
>>603 有難う御座います。
図書館の検索で「うみの じゅうぞう」「うみの じゅうさん」と
打ち込んでもヒットしませんでした。
「海野十三」は何と読むのですか?教えてください。馬鹿ですみません。
うんのじゅうざ
ですよ
>>614 「じゅうざ」ないし「じゅうぞう」
どちらも是とする巷説がありますが、
一般的には「じゅうざ」で通している場合が
多いです。姓はガイシュツの通り「うんの」で
OKです。
>602
海野十三かな。
あやつりというと山田風太郎を思い出すが。「眼中の悪魔」とか。
619 :
名無しのオプ:03/07/19 23:29
小学生の頃、子供向けの雑誌の付録かなにかで読んだマンガ。
もし、原作があるのなら知りたいです。
少女とその母親が、万博を見に、パリ(?)を訪れます。母親は気分がすぐれず、少女が観光をしている間、ホテルで休んでいることにしました。
少女が観光を終えホテルに戻ると、母親はおらず、ホテルの従業員もそんな客はいないと言うのです。
少女は、わけがわからないまま、帰国する、という話です。
ネタバレになるので書きませんでしたが、オチまで書いた方がわかりやすいでしょうか?
>>619 マーキー「空室」
立風書房「新青年傑作選 第四巻 翻訳編」に収録。
>>621 回答が出たあとにいちいち重複レスつけるのは何故?
623 :
名無しのオプ:03/07/20 00:25
重複じゃないだろ。リンク先見てみろ。
626 :
名無しのオプ:03/07/20 00:59
子供の時に挿絵が怖くて読むのを止めてしまった本を探して
います。
内容は外国のお城でおこる殺人事件で、そのお城は有名な
マジシャンのモノだった。被害者が火だるまになったりする。
探偵がシブイ顔してた(挿絵で)。
登場人物は全部カタカナだったので、多分作者は外人。
>>626 多分、ジョン・ディクスン・カーの「髑髏城」。
シブイ顔の探偵はアンリ・バンコラン。
>619に似た話なんだけども
1)主人公である夫(か妻)がふと目をさますと、妻(か夫)が
見も知らぬ人間に変わっている。
2)慌てて友人や知合いに訴えても、皆相手にしてくれない。
3)しかし主人公は彼女(彼)が配偶者ではないことには
確信があった。それは『メール欄』から。
3)の部分にはちょっと確信ないです。
本じゃなくてドラマだったかも…
629 :
名無しのオプ:03/07/20 02:36
授業で先生が話していたんですが(渋谷の少女監禁について)
なんかそれ系の小説で、山に住む老人が男女の子供を飼うって
いう小説があるらしいんですが・・・。
タイトル、作者、詳しい内容知ってる方教えて下さい!
630 :
名無しのオプ:03/07/20 20:32
>>628 私が昔観た2時間サスペンスドラマ「生きていた男」
の内容がそんな感じでした。
思い立って「生きていた男」「桃井かおり(←主演)」
で検索かけてみたら原作はなくて森揺子が脚本だそうです。
死んだはずなのは主人公の兄だったので
628さんのおっしゃっているものとは違うかもしれませんが。
このドラマ、私はすごく好きでした。
>629
その先生に詳しく尋ねるのが手っ取り早いような・・・。
その小説とは違うだろうけど、横溝正史の「真珠郎」を思い出しました。
ありがとうございました
そうなんですけど、夏休は言っちゃって聞くにも聞けなくて。。。ヽ(´凵M)ノ
なんか絶版になってるらしくて見つけにくいみたいだし。。。
ああっ気になります!
635 :
ななしさそ:03/07/21 04:04
6年位前に読んだ本なんですが、また読みたくなって。。でも題名&作者わからず困っております
葉山だったか油壷だったかのヨットマリーナの近くで交通事故を起こして少女が死んでしまいます
その親が復讐するお話なのですが
クルーザーを舞台にストーリーが展開し、航海日誌とか。。2つの視点で描かれていたような記憶が
支離滅裂な文章でごめんなさいw
どなたかタイトルと作者名ご存知の方いらっしゃいましたらどうか情報お願いいたします
636 :
名無しのオプ:03/07/21 10:06
>632
ああ、なるほど
638 :
名無しのオプ:03/07/21 12:42
読みかけでやめちゃった本なんですけど
主人公の妻が他の男と一緒にいるのを、誰かが目撃して(空港だったかな?)
物語が始まっていくという話。海外の作家の作品で、文庫でした。
(他の男の妻として心中したのかも)
タイトルが確か「幻の女」(アイリッシュのじゃなくて)だった気がするんですが、
検索してもひっかからないので、間違っているかも。
どなたかご存じの方いらっしゃいましたら、教えてください。
>>
西村寿行「症候群」では?
かなり鬼畜系のエログロな話です。
角川文庫版は結構ブックオフとかで見かけますよ。
641 :
ななしさそ:03/07/23 20:08
636様、お返事遅くなりすみませんでした
おぉ^^^^^^折原一「漂流者」いま、アマゾンのれびゅーで確認致しました
そうです、まさに此れです☆
本当に&本当にありがとうございました
さっそく本屋で買ってまいります
>>638 ボワロ&ナルスジャックの『犠牲者たち』(創元推理文庫)っつーことは
ないですか。
オレは未読なんですけど、佐藤圭の『100冊の徹夜本』っていうガイドブックで
『幻の女』系統の作品として紹介されています。
ダム建築家の妻と不倫してる編集者の話だそうなので、違うかも知れねっすけど。
飛行機から降りてきた女性(不倫の相手)が別人にかわっていて、なのに建築家は
その女性を妻と呼んでいる、オレが恋していたのは誰だったんだ? というシーンが
あるそうです。
>>642 ありがとうございます。
「犠牲者たち」 内容は似ている感じがするのですが
タイトルが違うと思うんです。
やはり「幻の女」だったような。
思い違いで、日本人の作家かなと思い、検索してみました。
香納諒一って人にも「幻の女」という作品があるようですが
文庫が出ていない様なので、違うと思います。
私は何か勘違いしているのでしょうか?
644 :
名無しのオプ:03/07/24 16:47
シャボン玉に殺人ガスいれて、標的の前で割るってやつ。
なんでしたっけ。古いやつだったような。
>644
そのトリックを使っている作品は
小栗虫太郎の「完全犯罪」がそうだが
多分、他にもある
646 :
名無しのオプ:03/07/25 00:02
>>627 有難うございますた!!
図書館にあったので借りてきました。
>>643 お役に立てず申し訳ねっす。
”幻の女”でぐぐったらアホほど出てきたけど、あれ全部チェックしたんすか!?
とりあえず、もっと詳しい情報があれば、誰かわかる人がいるかも知れないっすよ。
いつ頃読んだか、とか、カバー絵とか、細かいストーリーとかなんでも思い出す限り
挙げてみられては。
ホントに勘違いだったとか、ミステリ以外の本だったとかいうこともあるかもしれませんけど。
>>647 いえいえ、ありがとうございました。情報提供に感謝しています。
「海外」「文庫」などで絞り込んで検索しました。
アイリッシュばかりでした。アイリッシュの「幻の女」は読んだので
これとは違います。
読んだ時期は5,6年前。新聞に紹介されていました。
文庫でした。表紙は書店のカバーをかけていたので、憶えていません。
冒頭を読んだだけです。海外物だったと思いますが、違うかも…。
ストーリーは、自分の妻(恋人?)が他人の妻として殺されてしまい(?)
それを主人公が、解明するというものだったと思います。
「空港」「飛行機」という言葉があったように思います。
あの女は一体何者だったのか?確かそんな謎でした。
あやふやな点が多くて申し訳ありませんが、些細な情報でも良いので
お願いします。本当に「幻」になってしまいそうです。
本の現物は、引っ越しの際に紛失してしまった様です。
650 :
GET! DVD:03/07/25 09:54
10年以上前に読んだ作品です。ヨーロッパの人が著者だったと思います。文庫本でした。
別荘に残された古ぼけた写真(絵?)の女性に惹きつけられた主人公が、絵と瓜二つの
少女に出会い、彼女にのめりこむ。
実は写真の女性はその昔、殺人を犯して死刑)になっており、少女とは血縁関係
が有ったことも分る。。
確か主人公は死んでしまう筈ですが・・・。
色々断片的な言葉でググッても探せません。タイトルか著者が思い浮かぶ方、教えて下さい。
6,7年前くらいに中学校受験で出た国語の問題に
次のような小説が引用されたんです。タイトルか作者名を
ご存知の方いらっしゃいませんか?
ある日少年は道端で「たまご」を拾い、家に持ち帰る。
「たまご」は鳥やなんかの卵では無く、呪い?のようなものが
かかっていて最終的には、「たまご」が少年の身体を乗っ取り
少年として生きていってしまう。少年は「たまご」になり
いつ来るかわからない「拾い主」を待つハメになる・・・・。
こんな話なのですが。
なんか怖くて試験どころじゃなかったのを覚えています。
文才が無いので「なんのこっちゃ」と思われた方、
申し訳ないです。
653 :
名無しのオプ:03/07/27 09:52
>652
あああ、その話昔国語の教科書に載ってた。
オレも気になる。
なんだっけ。
654 :
名無しのオプ:03/07/27 12:18
映画なんだけど、名探偵ポアロで
船で殺人事件が起こって
最後に、「銃の煙硝反応」がどうたらこうたら
これなんですか?
>>654 長編なら「ナイルに死す」じゃないかな。
凶器が銃ってこともあるし。
>>653 うわっマジですか?!教科書に載ってました?
ってか今まで誰も知らなかったから、知ってる人がいただけで
嬉しい・・
なんだろう。夢野久作の「童貞」はオチが違うし
658 :
名無しのオプ:03/07/29 15:36
あのすいません。
外国のSF小説で
日本とドイツが連合軍に勝利して、日本がサンフランシスコを割譲して、アメリカが敗戦国になる。
それで。日本とドイツが仲良さ槽だったけど、日本とドイツが歴戦状態になるという話です。
しりませんヵ?
659 :
名無しのオプ:03/07/29 16:01
>>658 フィリップ・K・ディックの「高い城の男」でしょう、たぶん。
だけどなぜ、SF小説とわかっていながら、SF板で聞かないんです?
ケルベロ(ry
東野圭吾のもので高校だか中学だかが舞台
オナーニ見られて殺人やっちまったっていう話なんでしたっけ
もう10年以上前の本だと思います
適当に「放課後」
663 :
名無しのオプ:03/07/31 14:32
>>628 微妙に違うんだが綾辻の「409号室の患者」じゃない?
たしかドラマにもなったはず
662は「適当に」と書いてるんだし、664が何もいわなかったらネタバレにはならなかったのでは。
教えて下さい
・主人公が手紙を見て神戸(外人墓地?)に向かうと少女がいた
・被害者は中学か高校の男性(美術?)教師
・死因はメル欄
668 :
名無しのオプ:03/08/01 20:31
亜愛一郎の短編で、三角の顔のばあさんが出てくるやつ何だっけか?
「三角の顔」っつうので覚えているんだが・・・
>>669 ネタでつか?
三角の顔のばあさんは、全部に登場してるはずなんだけど……。
(^^)
5年位前に読んで、内容はあまり覚えてないんですが・・・
「シナラよ」 と言う詩がプロローグに語られていた国内ミステリ
学生寮が舞台だったような・・・
ご存知のかた、どうか教えてください
674 :
名無しのオプ:03/08/04 23:35
あげとく
海外の短編。
死刑囚の母親が市長?に助命嘆願に来る話。
で、オチが目欄。
よろしくお願い致します。
676 :
名無しのオプ:03/08/14 00:27
>>675 オレもそれ読んだことあるな・・・
でも分からないので誰かよろしく
>675
早川のアメリカ探偵作家協会(だっけ?)の
アンソロジーに入っているのは覚えているんですが・・・スマソ
>>676−677
ありがとうございます。
アメリカ探偵作家クラブ傑作選ですかね?
『エドガー賞全集』には入ってないな。
『あの手この手の犯罪』がくさいんだが、品切みたい。
最近は××の教材に使われたりするらしいw
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
680 :
名無しのオプ:03/08/15 17:02
新エドガー賞でもないね
>レディの・・・ は どうかな?
女性の話だから
お願いします、教えて下さい。
海外の作品で、ここ2年位に出版されたものだと思います。
ドラマの「サバイバー」の様な設定で、島に集められた参加者が一人ずつ殺されていく、
といった内容だったと思います。
色々探したのですが、見つけられません。よろしくお願いします。
683 :
名無しのオプ:03/08/20 23:51
厳密にはこのスレで聞くべき事じゃないのだが、
「レゴでしか遊んだ事のない金持ちには、ダイヤブロックで遊んでた子供の気持ちはわからない」
みたいな文が出てくる小説知りませんか?
最近読んだ何かの中にあった気がするんだけど、どうしても思い出せなくて気持ち悪くて・・・。
自分は普段ミステリしか読まないんで、ミステリ小説に出てきた文章なことは確かかと。
こんなんじゃ誰もわからないかも知れないけど・・・。
もしくは、こういう質問にふさわしいスレがあったら教えて下さい。
>>683 そりゃ僕が書いた「ふつうの学校」です。
やべーそれだ!
すげー。つーか全然ミステリじゃなかった・・・
ミステリ板の皆さん&蘇部先生失礼しました。
そして蘇部先生ありがとうございました。
686 :
名無しのオプ:03/08/21 00:03
>>685 > すげー。つーか全然ミステリじゃなかった・・・
にワラタ。ひどいや。
読んでみようかな「ふつうの学校」。
だって青い鳥文庫だし(w
面白いよ。<ふつうの学校
>>682 ジム・ブラウン『デスゲーム24/7』ハヤカワ文庫NV
で間違いないでしょう
>>689 どうもありがとうございます。これでやっと、ひっかか
っていた骨が取れたような気がします。
早速今日、探しに行きます。
691 :
名無しのオプ:03/08/30 09:44
高天原の犯罪アゲ
692 :
名無しのオプ:03/08/30 09:44
終戦直後、ある宗教団体の教祖が教団本部の2階で殺されて、
死亡推定時刻付近に2階に上っていったのは巫女1人。
しかし例によってその巫女は犯人ではない。
・・・・これって誰の何と言う作品でしたか、知ってましたら誰か教えてプリーズ
あと、本当にこれはルール違反なのかもしれませんが、
トリックの簡単なさわりだけでもメル欄で教えていただけないでしょうか。
>>692 虫太郎「夢殿殺人事件」が似たシチュエーションだけど戦後じゃないしなあ。
554 名前:名無しのオプ[] 投稿日:03/08/30 09:11
終戦直後、ある宗教団体の教祖が教団本部の2階で殺されて、
死亡推定時刻付近に2階に上っていったのは巫女1人。
しかし例によってその巫女は犯人ではない。
・・・・これって誰の何と言う作品でしたか、知ってましたら誰か教えてプリーズ
555 名前:誘導[sage] 投稿日:03/08/30 12:26
思い出せないタイトル質問スレ
http://book.2ch.net/test/read.cgi/mystery/977814377/ 556 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:03/08/30 12:26
と思ったらマルチか。
マルチだけど・・・・
天城一「高天原の犯罪」ではない?
696 :
名無しのオプ:03/08/30 17:20
695が正解。
699 :
名無しのオプ:03/08/30 19:56
>>692 できればトリックはやっぱ小説読んでみたほうがいい。
入手困難だろうけど、講談社文庫「透明人間大パーティ」に収録。
>>699 これって<メール欄>と同じトリックじゃなかったけ?
701 :
名無しのオプ:03/08/30 20:11
いやー人気AV女優が簡単に流出するようになっちゃいましたねー。
今回はうるかちゃんです。豊満なバストに可愛らしい顔。
見てください騎上位でのオッパイの揺れ!
これで人気が出ないほうがおかしいですよね。
巨乳ばかりを揃えました。
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702 :
名無しのオプ:03/09/02 15:36
あげ
703 :
名無しのオプ:03/09/04 17:11
704 :
お願いします!:03/09/04 23:20
ミステリー板住人のみなさま的には、これをミステリーと呼ぶのか分かりませんが…
おながいします。
床屋に行った主人公が、髪を切っている途中で?何故か街を歩いている
マナーの悪い若者にブチ切れて、そいつの鼻ピアスを引きちぎる。鼻がスカスカになる
オチを良く覚えていないのですが、とにかく内容も書体も電波な感じの話です。
超短編で、たしか他の作家の作品と一緒にオムニバスに収録されていたと思います。
作家は確か花村萬月だったと思うんですが、ググってもそれらしい作品が出てこないし
花村萬月の作風が分からないので自信有りません。名前の似ている別人かもしれないです。
>>675 ざっと見ただけだけど、
「あの手この手」にも「レディ」の中にもそれらしいのはありませんでした。
週末を利用してもうちょっとしっかり探して見ます。
@主人公とヒロインは新婚旅行中Aヒロイン失踪、でもみんな知らないと言うBハンカチがヒロインがいた唯一の証明で、刑事が協力してくれる、なんですが20年くらい前に読んだ作品です。
幻の女くせぇな
>>706 海外ものの中編であれば、たぶんウィリアム・アイリッシュの「消えた花嫁」
(創元推理文庫『アイリッシュ短編集2/死の第三ラウンド』収録)だと思います。
主人公が(一応メル欄)したときにハンカチが出てくる話であれば、これで間違いないです。
最近出た白亜書房の『コーネル・ウールリッチ傑作短編集』では3巻の『シンデレラとギャング』に、
「アリスが消えた」という邦題で、新訳されているようです。
ウィリアム・アイリッシュって似たような話ばかり書いてるのね
710 :
名無しのオプ:03/09/10 16:20
711 :
名無しのオプ:03/09/16 04:46
お願いします!ご存知の方教えて下さい。
主人公は新聞記者で(もしくは刑事だったか・・)なにかの事件の応援で
愛媛松山に行く話。
同僚にネット裏事情に詳しい女性がいます。
主人公とその事件を取材するテレビ局のプロデューサーは知り合いで
キャスターはアイドル上がりの女性。
肝心の事件のことはまったく覚えていません。
あと、場末の水商売の女性が出てきて、ちょっといい感じになります。
こんな内容なんですが、わかる方いませんか?
>>711 わからないんだけど(ごめん)
ネットとか出てくるってことは、比較的最近の作品なのかな
>>712 1〜2年前に、図書館で借りました。
返してしまったらもうわからない。
この本棚(図書館)のどこかにあるはずだと
探していますが見つかりません。
714 :
名無しのオプ:03/09/20 00:00
あげとこう
715 :
名無しのオプ:03/09/20 07:01
教えてチャンなんですけど・・・
題名思い出せないのがあるんで、誰か知ってたら教えて下さい。
確か子供達が、かくれんぼしてて1人だけ見つけてもらえず、そのまま皆忘れて帰ちゃって。。。
何年後かに、そのかくれんぼに参加してた男の子が大人になって実家に帰ってきた時に
その事を思いだして・・・みたいな話があったと思うんですけど・・・
何か、すごく印象に残ってるんだけど題名とストーリーと結末が思い出せないんだよね。。。
藤子F不二雄っぽい雰囲気だね。
717 :
名無しのオプ:03/09/20 23:05
すみません。
8月の始め辺りに少女漫画でも質問させていただいたのですが、
反応がなかったので、少女漫画じゃなかったのかもと思い、
こちらで質問させていただくことにしました。
どうしても気になっているので捜索お願いします。
どれくらい前の話かわからないのですが(3〜5年くらい?)
学校で行方不明の生徒がいて、
主人公たちがその捜索に乗り出します。
たしか、依頼人が主人公の知人とかそういう関係だった気がします。
行方不明のうちの何人かは既に亡くなっていて、
途中(か最後?)で、焼却炉から骨が見つかります。
結局犯人は、その学校の先生で、
宿直室の下に、地下室のような暗い部屋があって、
そこにいる寝たきりの妹の世話をさせるために
生徒をさらっていたということがわかります。
その妹が、火事が原因で寝たきりになって、
床ずれで体が腐ってしまっていたというのが印象的でした。
ちなみに、最後にさらわれた女生徒は生きていました。
とにかく怖い話でした。
私はずっと小説だと思っていたのですが、
友人は漫画だった気がしたと言っていました。
なんだか曖昧な話ですみませんが、よろしくお願いします。
金田一少年でもさすがにこういう話しはなかった気がする
>>715 なんか読んだ事ある気がするんだけど、あたしもタイトル思い出せないや。
ごめんね
721 :
名無しのオプ:03/09/23 06:53
>715
ググルで検索してみたら、「これか?」と
思うモノがあったんで書いておきます。
間違ってたらメンゴ。
都筑道夫に「かくれんぼ」という短編が
あるようです。光文社文庫の
「絵の消えた額」に収録されてます。
>715
高橋克彦の『緋い記憶』の表題作がそれっぽい。
でなければアーヤの『黄昏の囁き』か。
724 :
名無しのオプ:03/09/23 20:35
>>715 題名とストーリーと結末が思い出せない
おいおい。惚け老人かよ
>724
いや、きっとうちの母親だと思う。
クリスティの同じヤツ3冊買って3冊ともふつーに楽しく読み終わり、
自分ではダブリなことにまったく気づいてなかった。
>>724 取りあえず,ってことは違うのかなあ
筒井の何かにそんなのなかったかなあ
>>717 花とゆめコミックスの神谷悠さんの迷宮シリーズ(京&一平)の中の作品じゃないでしょうか?
自分もうろ覚えなんですが・・・
もし「そうかも」と思われるようでしたら少女マンガ板の神谷スレで訊いてみてはいかがでしょう?
>729
ありがとうございます。
でもわたし神谷悠さんを読んだことがないんです……(⊃Д`)
>>717さん
ありゃ、すみませんでした(汗
うーん、気になりますねーw
また、手元にあるのを探してみますね。
「宿直室の下に地下室・・」っていうあたり、何かで覚えがあるんですけど・・・。
>>717さん
ぐぐってたら偶然見つけました。マンガじゃなかったです(汗
多分(メル欄)です。
733 :
名無しのオプ:03/09/28 11:34
時代は多分戦前。短編で
ふとある青年が自分の妹の死はもしかして自分が
殺したのではないかと疑問を抱き調べる。
キーワードは下の二つ。
・滑り台から突き落とした手の感触
・彼の父の職業が自警団(警察予備軍?)
粗筋は殆ど覚えているのですがすぐネタばらしに
なってしまうのでここで止めます。
推理教会編の梨がサングラスかけた本に収録されていた
ような気もするのですが確信はありません。
その本も借り物だったので確認も出来ません。
心当たりのある方は教えてください。
734 :
名無しのオプ:03/09/28 14:23
よろしくお願いします。ミステリーというよりもホラーです。
15年も前、学生時代に図書館で読んだ海外小説の短編です。
古城に来た二人(男女か男二人)。古城はたぶん観光地化されている。
高いところから下を覗くと、そこに猫の親子がいた。
男の一人がふざけてそこに向かって石を落とす。すると、石が親猫に直撃。
親猫は頭を潰されて死んでしまう。子猫が親猫に甘えるように擦り寄り、
死んだことが解らずはみ出した脳みそを舐める。子猫はその後上を見上げ、
石を落とした男を見る。
しばらく経ち、二人は再びその城を訪れる。その古城には断首台が展示してある。
男は面白がってもう一人に刃のヒモを持たせ、自分の首を突っ込む。
…と、これにオチが加わります。
作者名とタイトルがわかる方いらっしゃいませんか?
>>734 多分ブラム・ストーカーの『猫の復讐』
734さんが覚えていらっしゃるのとはちょっと違って、石が直撃するのは子猫で、
復讐するのが親猫、またオチに使われたのはメール欄だけど、たぶん間違いない
と思う。
>>735 それ「猫にまつわるミステリー」とかいう文庫で読んだな。
親猫に目ン玉切り裂かれるヒモ持った友人がかわいそうだった。
>735
有難うございます!
実は最近までこれがポーの「黒猫」だと思い込んでいて、
(確か成長した猫の首に模様が浮かんできたような)
(それがギロチンを思わせるモノだったかな?)とか
記憶がごちゃ混ぜになっていたんです。これですっきりしました。
>736さんの言うような本で同時に読んだのかもしれません。
探して改めて読んでみようと思います。
>732さん
ありがとうございます!!
お礼が遅くなってしまってすみません。
それならわたしも友人も読んでます。
というか、友人の本なので、確認してもらいます。
本当にありがとうございました
めちゃめちゃ嬉しいです。・゚(ノД`)゚・。
739 :
名無しのオプ:03/10/04 07:20
>733
誰か心当たりある方居ましたら教えてください。
妹の死は事故死ということになってたはずです。
>740
消去法で多分『十年 小杉健治』だと思います。
只、検索したのですが内容が判らなかったので
そのうち図書館で探してみようと思います。
ありがとうございました。
>>741 自分も「頭脳明晰」持ってるので確認してみました。
その中には>733のような話は入っていないようですよ。
「十年」は十年ぶりに再会する男女の話で、違うみたいです。
>742
では記憶違いだったのですね。
確認、ありがとうございました。
>739に心当たりの有る方いらっしゃいましたら情報お願いいたします。
「され罪」と略す小説のフルネームが思い出せない・・・・
作者の名前も。
頼んだ。
>>744 気になったので「されど罪人」で検索してみた。
「されど罪人は竜と踊る」浅井ラボ(角川スニーカー文庫)
ですかね。読んでないのでラ板で聞いてみてください。
あ、しまったラノベだったか。
多分それ。
スマンカッタ。
ここ数年で見たダ・ヴィンチで紹介されていた小説を探しています。
実際に書かれたのはいつか解りません。
あらすじしか紹介されていなくて、更にうろ覚えなのですが、よろしくお願いします。
雪だか何かで、山荘(?)に作家達(実在の作家名らしい)が閉じ込められ、
そこで殺人(?)が起こる(らしい)。
この様な話です。
倉知淳の「星降り山荘の殺人」ではありませんでした。
ググっても、何か覚え間違いをしているのかヒットしません。
心あたりのある方いらっしゃいましたらお願いします。
>>747 海外なのか、日本産なのかを書くだけでも道は開けてくるかと・・・
すみません、そうですよね。
国内の話だと思います。
なんとなく綾辻先生が関係していた様な気がするのですが、
探し方が悪いのか解りませんでした…。
霧越邸殺人事件と関連づけて書かれていたのかもしれません。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ ヽ
>>747 / ̄\ l \,, ,,/ | ひょっとして、それは
,┤ ト | (●) (●) | 『 八ヶ岳「雪密室」の謎 』
| \_/ ヽ \___/ | じゃないかい?
| __( ̄ | \/ ノ
| __)_ノ
ヽ___) ノ
747じゃないんだけど、誰の本?笠井あたり?
>>750 おお!ぐぐってみましたら、どうもビンゴみたいです!
早速探して読んでみます。
本当にありがとうございました!
|
|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| \
|. ヽ
|. | コソーリ
| (●) (●) |
|:: \___/ |
|:::::::. \/ .ノ
>>752 もし、『八ヶ岳「雪密室」の謎』を
おもしろいと感じたら、次は
『堕天使殺人事件』も読んでみて。
三浦→デニー→中野渡のように
見事なリレー小説だから。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ノ( U \
>>754… 。
/ U ~ ヽ
l::::::::: \,, ,,/ | ゴメンネ
|:::::::::: |||(●) (●) |
|::::U::::::///U\___/ /// |
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ
大ちゃん出張しすぎ(w
どうもありがとうございました。
『八ヶ岳「雪密室」の謎』読み終わりました。
楽しめたのは良いのですが、
これって本当の真実(って変な言葉ですね)が
明確にされていない本だったのですね。
ネットで調べて、優秀賞をとった方の説を読みましたが、
真実を知りたくなるものですね。
『堕天使殺人事件』も読みます。
|
|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| \
|. ヽ
|. | コソーリ
| (●) (●) |
|:: \___/ |
|:::::::. \/ .ノ
ここで僕が、>752に
『 漂う提督 』をオススメしたら、また
叱られちゃうのかな?
「漂う提督」は絶版だろ
ドアホ。
いえいえ、教えて頂ければ、古本屋でも図書館でも
巡りあえるかもしれませんので、ありがたくうかがっておきます。
よろしくお願いします
ストーリーしか覚えていないのですが
ストーリーが二つに分かれていて
片方の主人公がテレビ局のレポーター
もう片方は中学か高校くらいの少女と軍オタの少年
肝心の内容は深海の温度が上昇して古代の生物がメタンハイグレードの中から蘇り
潜水艦などを沈め始めるという話で
印象に残っているのは貨物船を海岸沿いにならべて防護壁代わりにしたところと
海ほたるの上で自衛隊員が古代生物の成長した状態のスカイフィッシュと死闘を繰り広げるあたりです
たしか少女の父親は自衛隊員で深海潜水艇で古代生物のサンプルを取るためにもぐったら
スカイフィッシュに撃沈されたような記憶がします(最終的には助かったのですが)
これだけ覚えているのですがタイトルだけがどうしても思い出せません
本当によろしくお願いします
自己解決しました
深海の悪魔でした
765 :
名無しのオプ:03/10/28 15:46
よろしくお願いします。
主人公の男の子が七人の女の子達に好かれちゃって
監禁されちゃって椅子か何かに縛り付けられてて、
その状況で女の子が一人一人殺されていって
男の子が身動き出来ないまま限られた情報だけで推理していく…と
こういう内容なのです。
メフィストの賞か何かに出されていたと思うのですけれど…
どうかよろしくおねがいいたします。
766 :
名無しのオプ:03/10/28 15:58
|
|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
| \
|. ヽ
|. | コソーリ
| (●) (●) |
|:: \___/ |
|:::::::. \/ .ノ
>765 多分、黒田研二じゃないかな?
メフィスト賞に落選した作品。
>>766 早速ググってみます。
ありがとうございました。
…でも見つからず
ご本人のサイトは発見したのですが
BBSで質問しちゃったりって言うのは失礼なのでしょうか。
うーん…
768 :
名無しのオプ:03/10/28 20:58
既出かもしれないんですが
よろしくお願いします。
シリーズ物のようなんですが
音楽バンドが出てきます。
769 :
名無しのオプ:03/10/28 21:00
男の子が出てくるんですが
その男の子と初体験した女の子が出てきて
その男の子は自殺するのかな・・
シンセサイザー使った80,90年代の実在の音楽バンドが出てくるんです
770 :
768、769:03/10/28 21:01
作者の頭文字はな。は、ま、や行だったと思うんです
違うみたいだ。スマソ
773 :
768、769:03/10/28 21:04
おぉ、
771さんありがとう・・
記憶の果てだった^^
774 :
名無しのオプ:03/10/28 21:05
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ >765さんは、まだいるかな?
/ \ 最初に謝っとく。ゴメンネ。
/ ヽ 確かにメフィスト賞の落選作だけど、
l::::::::: | 黒田研二とは関係なかった。
|:::::::::: (●) (●) | 「別嬪七人」という作品がお探しのモノみたい。
|::::::::::::::::: \___/ | でも、落選したくらいだから
ヽ:::::::::::::::::::. \/ ノ 出版されてはいないようだし、
読むことは多分できないと思うよ。
>>774さん
ああ、もう本当にお手数かけまして…
まさしくそのタイトルでした。
あらすじだけちょっと目にして、面白そうだなぁと思ったのですけど
読めないのは残念です。
本当にありがとうございました。
ここでお世話になり、『堕天使殺人事件』も借り、
とうとう『漂う提督』まで入手しちゃいました。
いや、オリジナルはどうあれ、ここの大ちゃんが可愛くて…。
ファンになってしまった。
これからも頑張ってくださいね!
10年ほど前に読んだ文庫本で、舞台の幕が開くと
天井からぶら下がった死体があり、そこから物語が
始まり、主人公の女性は男性器もある、半陰半陽で
、妹がいたような気がします?!都筑道夫の本では
ないかと思い、調べてみたのですがわからず!この
スレを紹介してもらいました!・・・どうかよろし
くお願いします!
>>777 都筑 道夫の 『からくり砂絵』 の中の「首つり五人男」じゃない?
778さんへ
調べてみます!ありがとうございます!
778さんへ
調べてみます!ありがとうございます!!
星新一でどこかの惑星に島流しになった囚人が変な銀色の玉持たされてる話。
玉のボタン押すと水が出る。知ってる人います?
>>781 新潮文庫の『ようこそ地球さん』に入ってる「処刑」に間違いない。
間違いないです。THX。
10年以上前にミステリマガジンに掲載された海外の短編なのですが、変な発明ばかりしている退屈な妻を夫が事故に見せかけて殺そうとする話の題名が分かる方がいましたらご教示下さい。
イラストが浅賀さん(エプロンの後ろにトイレットペーパーを付けた女性)だったと思います。
夫が妻を突き落とすのに、「空き缶を○○として利用している」と嘘をついてマンションの屋上におびき寄せるのですが、○○の部分の漢字が読めず、(wそのままスルーして読んだのですがその読めなかった記憶をいまだに引きずっているものですから・・・。
よろしくお願い致します。
[第九ミステリー板雑談所兼質問所 ]スレからコピペ
780 :名無しのオプ :03/11/07 20:20
ミステリ板の方のお力を借りようとオカ板からきました。
「死ぬほど洒落にならない怖い話を集めてみない?」
http://hobby4.2ch.net/test/read.cgi/occult/1067487974/l50 このスレの「545」からの話(全10話)ですが、書いた方は実話だと
書いてるんですが、何名からか小説からの盗作、読んだことがある
というレスがついて「715」のレスで、ここの板の方たちならと。
盗作かとか作家名、作品名を知ってる方が居ましたら教えて下さい。
よろしくお願いします。。。
777に書き込んで、「からくり砂絵」の
「首つり五人男」ではないか?と教えて
くれて、さっそく都筑道夫の「からくり
砂絵」読みましたが、残念ながら探してる
本ではありませんでした!短編ではなく、
時代物でもありません!現代物です。
もう一度よろしくお願いします!!
>>786 うーん、ワカラン。小説としてはあまりに盛り上がりに欠けるんで実話(+最後に出てくる女の部分は創作)
なんじゃないかとも思うが…
SF/ホラー板で聞いた方がいいような気もする。
みたかったけど、スレがしんでる
話の筋かいてほしいな。
790 :
名無しのオプ:03/11/12 22:04
数年前、メフィストに掲載されていた
ミステリー+ファンタジーな作品です。
初老の男性が不思議の世界に引きこまれて、
アリス(たしか)殺人事件を解決します。
その男性が思ったことはその世界では本当になります。
結局アリスか誰かが言語障害に
かかっていたような気がします。
よろしくお願いします。
>>790 アリステーマなら「不在のお茶会」があるけど筋は全然違うなー。
792 :
名無しのオプ:03/11/13 00:56
>>791さん情報ありがとうございます。
不在のお茶会を検索してみましたが、
私が探しているのとは、やっぱり違うみたいです。
でも不在のお茶会も面白そうなので読んでみます。
793 :
名無しのオプ:03/11/13 01:25
>>790 柄刀一「言語と密室のコンポジション」だと思います。
『アリア系銀河鉄道』(講談社ノベルス)収録。
794 :
名無しのオプ:03/11/13 19:51
>>793さんありがとうございます。
ずっと気になっていたんです。
早速明日本屋行って探してきます。
>>122 阿刀田高 「1ダースなら怖くなる」のなかの一篇だったと思う。
遅すぎる気も…
797 :
名無しのオプ:03/11/14 15:22
チーズフォンデュと冷たいアルコール(ビール?)で人を殺す計画を立てて云々
という作品を読んだ覚えがあるのですが,タイトルを忘れてしまいました。
短編で、女性が男性を殺そうとしている(ように記憶しています)
先日その話をして
「そんなんで人が殺せるわけないじゃん。そんなミステリないよ、バーカ。記憶違いだよ。」
と先輩に言われたのがすごく悔しくて実物を見せようとしたのですが、思い出せません。
知っていらっしゃる方おられませんか??
教えてください。よろしくお願いします。
>>797さん。
その作品は(メール欄)です。
講談社文庫の『どんでん返し ミステリー傑作選11』などに
収録されていますので、先輩にお灸を据えてあげてください。
ただ……あなたのご質問の冒頭部はネタばれになりますので
メール欄を使ってほしかったです。作品を未読の方のことも
ご考慮していただけたら、と思います。
あーその作品大好きなんだよなあ。
その先にももう一つ落ちがあるけどね。
その板でのスレを曳いてくる
>>798萌えw
長編の三作しか読んだこと無いんだよな、漏れは。
802 :
名無しのオプ:03/11/15 12:37
797です
みなさんすいませんでした。
ネタばれになっていました。
その先にどんでん返しが待っていたように記憶していたので,
記述した所までは探していただくのに必要かと書き込んでしまいました。
皆さんご指摘の通り、メール欄を使うなどの配慮が足りませんでした。
教えていただいてありがとうございました。
早速家中をひっくり返してでも捜し出し,必ずや先輩に見せ付けてやろうと思っています。
本当に皆さんありがとうございました。そして、申し訳ありませんでした。
804 :
名無しのオプ:03/12/12 08:47
あげ
805 :
名無しのオプ:03/12/12 16:47
殺人とか大きい事件が起こったわけではなく日常の小さな謎みたいな
短編ミステリーです。新聞配達か牛乳配達の青年と配達先の
娘さんが絡んでいて、確かほのぼのしたラストだったと思いますが
その他の内容まったく覚えていません。どなたか心当たりありませんか?
>>805 北村薫の短編『白い朝』じゃないかな。
“鮎川哲也と13の謎”のどっちかに収められているやつ。
807 :
名無しのオプ:03/12/13 12:24
>>806 ありがとうございます。早速読んでみます
808 :
名無しのオプ:03/12/21 17:44
数年前に買い逃した海外ミステリの文庫本なんですが、
表紙にシリンダー型オルゴールと血痕が描かれていて、
「20年前の遺留品が新たな悲劇を生む」とか紹介文に
書かれてたと思います。この本のタイトルと出版社を
教えてください。
809 :
名無しのオプ:03/12/28 23:31
友達が探してて聞かれたんですが、知らなくて。
ある男が刑務所に入っている間、看守にいじめられてたらしい。
出所してからの男は、出世して、社会的に成功。そして、偶然、自分をいじめていた看守と再会。
ってやつらしいです。
海外もののようです。
よろしくお願いします。
>>809 ちょっと内容が違うけどけど、クーンツの「闇へ降りゆく」ではないだろうか。
私が持っているのはミスマガ1988・8のものなのだが、同名の短編集(扶桑社)にも収録されているらしい。
サンクス
探してみます
812 :
名無しのオプ:03/12/31 12:04
今から15年くらい前に新刊で出た物だと思います。
モデル業界が舞台で安珠(あんじゅ)と真珠子(しずこ)という双子が出てきます。
この二人は主人公ではなく事件の黒幕っぽい感じでした。
結構残酷な描写があってカニバリズムっぽい事もあったと思います。
曖昧な記憶で申し訳ないのですがお心当たりの方宜しくお願いします。
>>813 早速アマゾンで検索したら見覚えのあるグロイ表紙が・・・
マジ凄いですね!有り難うございました!
815 :
名無しのオプ:03/12/31 14:59
海外の短編集に入っていました。
・ジャングルの奥地に、男性が奥さんと助手(?)を連れて赴任する。
・奥さんが精神的に不安定になる。
・現地の精神科医(ヘッドシュリンカー)を頼んだところ…。
という話です。かなり有名な話だと思います。よろしくお願いします。
>815
ロバート・ブロック?
>>816 ありがとうございます! ヘッドシュリンカーにロバート・ブロックを足して
ぐぐったら出てきました。
「アマゾンの精神病医 ヘッドシュリンカー」でした。
…持ってるよ…たぶん、家の中のどこかに…。
818 :
名無しのオプ:04/01/21 00:56
国産ミステリ(だと思う)
主人公は葬儀屋に勤める(勤めていた?)。
しかし、葬儀の実態を知り、いやになる(なった?)。
焼香のときの読経を司会者と僧侶が打ち合わせて、
焼香者がいなくなった合図を送りあい適当に切り上げるのが
気に入らないとかそういうことが書かれていたと思う。
たぶん葬儀屋そのものは主人公の性格を語るためのエピソードで
本筋とは関係なかった。
819 :
名無しのオプ:04/01/21 22:59
>>818 「ハサミ男」に
>焼香のときの読経を司会者と僧侶が打ち合わせて、
>焼香者がいなくなった合図を送りあい適当に切り上げる
ってのがあるけど、それを感じたのは刑事なので違うかも。
「不当解雇があって、労働組合がそれに反対運動を行なうのは
いいことなんだろうけど、もしその解雇された社員が仕事をしない
いやなやつな場合、それでも反対運動をしないといけないんだろうか」
みたいな科白がある小説を、誰か知りません?
外国の短編だったと思うんですが
ラストのシーンで食卓にスープが出されその中には(メール欄)が…
というものなんですが、どなたか知りません?
爪 (ウィリアム・アイリッシュ)
822 :
名無しのオプ:04/01/26 01:19
消防の頃読んだと思うんで児童書板で聞いてみたけど芳しくなかったのでこちらで…
今から12,13年前読んだ本で内容ほとんど覚えてません。
主人公が確か女で病弱なイメージの精神異常者みたいなのと対決?するような話だったと思います。
ラストの舞台のような気がするんですが、逗子マリーナってのがキーワードに
なってたのだけやたらと覚えてます。それ以外は作者もタイトルも全く思い出せません。
小学生にはちとグロかったような話でずっと頭にひっかかってます。
誰か助けてください〜!
20年ぐらい前に出た推理小説(多分カッパノベルスとか)だと思うんですが、
刑事とその愛人(?)か何かが主役で、グルメな要素が盛り込まれた小説ご存じないでしょうか。
推理小説好きな親父の買ってきた本を小学生ぐらいの時に読んだ記憶なのではっきりしませんが、
・刑事(か探偵)と女性(愛人か知り合い)が主役。日本人なのは間違い無し。
・敵ではないが、その二人の関係を邪魔するor捜査の邪魔をする人物が登場(したような気がします)
・フランスとかにも旅行に行く。上記の邪魔する人物がフランス料理店で一番格の低いテーブルに
座らされる描写があったことは覚えています(階段の下とか入り口近くとかそういった感じの場所)
・エッチっぽい描写が結構あった気がします(小学生の頃に読んで覚えてるのはこのせいかも・・・)
ググっても、タイトルを全く覚えていないのでピンと来ません。
どなたか何か手がかりはおもちで無いでしょうか。お願いします。
>>823 栗本薫「グルメを料理する十の方法」カッパノベルス・光文社文庫
初出1986年
……と読んだことないのに言ってみるテスト。
>>824 「グルメを料理する十の方法」は女性二人が主人公。
あの頃までは、温帯の作品代でいたんだがなあ。
827 :
名無しのオプ:04/02/01 23:16
TBSで「砂の器」のドラマを見ていると
あのころ読んだ作品を読み返したくなります。
お知恵をかしてください。
小学生の頃(25年ぐらい前)読んだ日本の作品です。
主人公である青年の甥が誘拐されます。
青年は身代金の運搬を引き受けますが
犯人は受け渡しの場所に現れません。
しかし、袋の中身の現金は忽然と消えて‥
ラストは主人公が犯人であり、計画の目的は
兄の遺産相続権の独占。しかし甥の死体確認が
出来ないため戸籍上の死亡届が受理されず‥
ざっとこんなあらすじです。
主人公が実は犯人であるという衝撃が今でも
鮮明に残ってます。
828 :
名無しです:04/02/02 17:25
はじめまして 自分でも検索したのですがキーワードが悪いのか
探し出せませんでした・・・どなたかお願いします
昨年の夏かそれ以前かに店頭に並んだ小説だと思います
舞台は韓国か中国かも定かではないのですが
ある少女が角膜(?)の移植手術を受けます
それから数日経って彼女は自殺をしてしまいます
移植手術で目が見えるようになったら
恐ろしいものまで見えるようになってしまった・・・ようなストーリーだったと思います
実際にあったお話と帯に書いてあったような気がするのです
映画化のお話もあったような気もします
昨日間違えて『ボイス』を買ってしまい余計に欲求不満に陥りました
おねがいします
>823-825
825を見て思い出したが
自分も同じ頃、
「デリシャス殺人事件(グルメ殺人事件)」だけ読んだ記憶がある。
短編集で、フランス料理のほかにも寿司とかカレーとかの話もあった。
おぼろげな記憶では823の手がかりにかなりあてはまってると思う。
確かに子供にとってはえっちな描写もあったよ・・・
825のおかげで意外な思い出と新事実に出会えたよ、ありがとう。
>827
メル欄かな。もっとネタばれに気を使って書いたほうがいいと思うぞ。
>>828 なんか聞いたことあるなーと思ってググったら出てきた。
「THE EYE」香港映画だな。本は知らない。
>>832 そうでしたか!!ありがとうございました!
ググってまでいただいてどうもすみませんでした
でも映画だけなのかもしれませんね・・・
はぁーすごくうれしいです
すっきりしました ありがとう〜
834 :
名無しのオプ:04/02/26 16:36
検索をかけてみましたが見つけられませんでした。
この作品をご存知の方、ご教授ください。
・海外女流ミステリ
・主人公は30代くらいの女性、演劇関係の仕事をしている(脚本家?)
・舞台はアメリカ
・シリーズ3〜4冊が文庫で出ていました(ハヤカワだったような)
・第一作目は主人公が所属している劇団で女優が落ちてきたライトにぶつかって死亡という話
よろしくお願いいたします。
>>834 そのキーワードから思い出したのはジェーン・デンティンガーだけど
・ハヤカワじゃなく創元
・ライトにぶつかって死亡した人はいないらしい
ので微妙。
>>835 ありがとうございます!
ジェーン・デンティンガーで合ってます。
他の作品と混同してしまったみたいです、ハズカシイ…。
探しているのですが見つけられません
10年くらい前に図書館の新着コーナーで見つけた覚えがある四六版ハードカバーの本
舞台はおそらくアメリカで、現代ではないがすごく昔でもない(1960〜80年頃?)と推定される
主人公は探偵、
主人公の元に「数年前に娘と娘婿が強盗に殺されたが、
いたはずの赤ん坊の孫が見つからなかったので探してほしい」と依頼が入る
依頼に基づき調べたら、<メル欄>という話です。
依頼人の娘は、腹違いの兄とトラブル(性的な…)があって家を出ていたと思います。
確か、依頼は弁護士から回ってきて、
主人公はその弁護士を避けてはいるものの頭が上がらないような感じでした
>>837 その主人公は<メル欄>では?
だとしたら、柏枝真郷さんのデスペラード・シリーズの「サマータイム」だと思います。
出版元は光風社出版でハードカバーと文庫が出ています。
ただしどちらも現在品切れ状態だったかと。
>>838さん
レスありがとうございます。838さんの<メル欄>見て
主人公の恋愛関係について思い出そうとしてみたのですが
確か<メル欄>と書いてあった気がするので違うと思います。
>>839 「サマータイム」の主人公クラークは以前、結婚してましたよ。
彼に仕事を依頼する弁護士さんは亡くなった奥さんのお父さんです。
クラークは元々警察官でしたが同僚と妻を相次いで亡くしたことがもとで
警察をやめて私立探偵になりました。
>>838 ああなるほど。そうなんですか。ならそれだと思います!
ありがとうございました
842 :
名無しのオプ:04/03/02 12:55
作者・題名とも勘違いして覚えていたようなのでうまくサーチできず、教えてください。
・(恐らく)短編、その中の一話。
・主人公はタクシーの運転手、妻と娘がいる。
・娘と家庭教師が駆け落ち?したと思っていたのだが実は、妻と家庭教師が付き合っていた。
娘は別の原因でか、失踪か自殺をしてしまう。
・そういったことで家庭崩壊し、主人公はサラリーマンからタクシーの運転手へ転職、
精神も少し狂っていく。
・主人公が乗客に自分の過去の回想話をしながら、乗客を道連れに車ごと崖に落ちて自殺。
20年位前に文庫で読んだのですが、作者も題名も全く間違って覚えていました。
内容も、その他にエピソードがいくつかあったはずですが覚えていません。
ミステリーの短編集だったと思ったのですが、どなたかご存知の方いらっしゃいませんか?
843 :
名無しのオプ:04/03/02 16:27
ブルーハ−ツの歌詞で「ここは天国じゃないんだ かといって地獄でもない」ってのが引用されてる本って何でしたっけ?
844 :
名無しのオプ:04/03/04 22:24
正確に言うと小説ではなくて有名推理小説のネタをクイズ形式にした本なのだが、
書名も著者名も思い出せない。新書判で、イラストがめちゃめちゃ恐かった。
多分渡辺東氏だと思う(創元の泡坂妻夫の表紙のイラストに画風が似ている)。
消防のとき嘗めるように読んで謎解きの面白さに目覚めたが、
イラストの余りの恐さで(夢にまで出て来た)捨ててしまった・・・。
どなたかご存じでないでしょうか?
おお、そういやそんな本があったのお。
水道管から青酸カリ入れるトリックなんぞ、ぼっけえきょうてかったがー
山村正夫の本じゃなかったかいのお
>>842-844までどれも判んねー_| ̄|○
>>842だと、せいちょう・さほ・たかし・みきひこのどれかかなーと思いつつ全部違いそうな予感がし、
>>843だと、せいちょう・さほ・たかし・みきひこ以外の誰かだろうという自信だけはありつつもまったく判らず、
>>844読みながら、東女史の絵ってこわいよなーって感想しか抱けない俺。
んじゃ、寝る。
847 :
名無しのオプ:04/03/04 22:44
ミステリーに分類されるかわかりませんが。
まだパソコン通信だったころに発刊されていた本です。
ある男(少年なのか大人なのかも忘れた)がパソコン通信でゲームをしていた。
相手が「もっとおもしろいゲームがあるよ」と言って殺人ゲームをすることになる。
ルールは被害者の名前がしりとりになるようにする。
自分がやった証拠として暗号(どういうのか忘れました)を書いた紙を現場に残す。
けれど、実はその“相手”というのは人工知能だった。
という話です。
どなたか記憶にないですかねえ・・・?
確か、オチとしては二重人格だった?とかそんな感じだったと思います。
おお、そんな本もあったのお。
アビコなんたらいう人の本じゃないかのお。
年取ると物忘れがひどうくなってどうもいかんわ。
>>847 あ、それ去年あたり読んだような気がする・・・
>847
ネタばれ〜と思うので、作品名はメール欄に書いておきます。
我孫子の「〜の殺人」シリーズの一冊、この作品の後書きに
「九尾の猫」と「ウサギ料理は殺しの味」が紹介されてたんだと思う。
おかげで読んで成功でした。
あーそうだそうだ!我孫子さんですね。
実は今「殺戮にいたる病」を読んでいて(何度目だろう・・・)
こんな感じの話あったよなーと思ったのです。
どちらも我孫子さんだったんですね〜
検索してみたら>847なくして「殺戮〜」はなかったんですね。
すっきりしました。みなさんありがとう。
>>845さんが山村正夫と教えてくれたおかげで題名自分で思い出したw
確か「トリック・ゲーム」。
それにしてもこの本には謎解きの魅力を教えてくれたと同時に、有名ミステリの
トリックをかなりの数知ってしまったということもあり愛憎半ばw
少なくとも記憶してるだけで本陣、オリエント急行、修道院殺人事件、
刺青殺人事件、人形はなぜ殺されるのネタを知ってしまっていた・・・
余談だが渡辺東氏のイラストは仮面ぽい目の閉じた顔で
死体を表現してたのがガクガクブルブル。思い出すたびに布団被りたくなる。
>>845さん
そんな話ありましたねえ、たしか。あれ結構乱暴なトリックでしたよねw
凄く面白かったけど。
>>853 それ持ってるよ。でも取り出せない……
そんなに怖い絵だったかなあ。
確か「トリックゲーム2」の方は有名作家が書き下ろした
クイズが載ってた。
855 :
名無しのオプ:04/03/06 00:59
>>854 マジすか、また読みたいなあ。
まあ今見ると恐くないかもしれないけど、消防のころだったんでね。
なんでも恐い年頃だし。
特に恐かったのは四角い部屋いっぱいにデカい顔が描かれていて
口の端から血が流れてるやつ。
確か家の主人一人で密室で刺殺されたのに、凶器が見つからない、
どうやって鍵かけたかわからない、って言う謎のもの。
まあちょっと考えればわかるネタだったけど。
つーかこの原案になった作品の題名知りたいわw
確か海外作家だったと思う。カーとかじゃないような。
教えて厨ですまそ
確か家の主人一人で密室で刺殺されたのに、凶器が見つからない、
どうやって鍵かけたかわからない、って言う謎のもの。
まあちょっと考えればわかるネタだったけど。
それだけじゃわかりませんよ・・・
>>856 さらに言えば内錠できる部屋です。もっと言うなら被害者は犯人をかばってます。
これでわからないかな?
あーネタバレしたい。
言っていいかなあ?
意地になって探したよ。確かに点描のイラストが怖いな。
>855のは「散歩の帰り」というタイトルで載っていて、原作は
(一応メール欄)。
自分はこれに載っているのをわりと読んでから読んだので
文末の伏せてある作品名を当てようと鉛筆で書き込んだ
過去がイタタ……。巻末に答えと元ネタ一覧があるんだけど。
一ヶ月以上もの遅レスで申し訳ありません。
>>825 紹介していただいたページ内解説の「女友達の鮎子夫人」というところでピンと来ました。
私の妹と漢字は違いますが、同じ名前であることを思い出しました。
間違いなく「デリシャス殺人事件」「美食倶楽部」のどちらかであると思います。
色々探しますと、図書館で取り寄せていただける(他の市町村から)ようなので
借りてきたいと思います。
>>829 同じような思い出を持った人が居る、ということはなんかうれしいです(笑
お寿司の話も確かに載ってました。
店名に入ってる「すし」の表記(鮨・寿司・寿し・すし)で美味さがわかるとかあったような・・・
お二人のカキコを見て、おぼろげな記憶や思い出が色々よみがえってきました。
本を読むのが今から楽しみです。どうもありがとうございました。
たぶん五年以上前に読んだ本だと思うんですが。
推理小説というより、推理小説のパロみたいな作品で、
・主人公は探偵、相方は刑事(たぶん。逆だったかも)。両方男。
・推理小説の表と裏、みたいな感じになっていて、
表では「この中に犯人がいる!」とか言ってるのに、裏では
「うわー、『今時この中に犯人がいるなんて…』って目で見られてましたよ」
「推理小説の基本だから仕方ないだろう」みたいな裏事情的話をしている。
・3話目くらい(?)で、旅行地か温泉を舞台にした事件があり、
「こういう場所ならこれだろう」と言って、探偵が女(女子高生?)になっている。
・最後から1つ前の話で、刑事が犯人で捕まる。
・最後の話で、主人公はある船に乗り合わせる。
その船ではどんどん人が殺されていき、最終的に主人公とある男の二人だけになる。
「お前が犯人だ。あと容疑者はお前しかいないんだからな。」という主人公に、
「あなたが犯人かもしれないじゃないですか。一番衝撃的な結末は、主人公が犯人だということです。」
と言って自殺する。一人残される探偵。
自分がやったのか?自分が犯人なのか?と苦悩するところでEND、だったと思う。
台詞はかなりうろ覚え。スマソ。
よろしくお願いします。
862 :
名無しのオプ:04/03/10 11:37
>>861 おそらく、東野圭吾さんの「名探偵の掟」じゃないでしょうか?
既存の設定を小馬鹿にしつつ、内容もしっかり推理小説していたと思います。
探偵と刑事のやり取りが面白く、結構楽しく読めました。
>862
ああ、それだ!ありがとうございます。
昔読んで衝撃的だったのでまた読みたいと思ってたのです。
864 :
名無しのオプ:04/03/13 01:15
多分ミステリだと思うんですが・・・
いつも駄菓子屋で万引きしていて、ある時いつも眠ってると思ってた店番のばあさんが
「それ取ったら、ちょうど**円分だよ」と指摘。
それで心を入れ替える・・・・というくだりを何かで読んだのですが、思い出せません。
(ただこの話はメインではなく、主人公らがどっか話せる場所に行こう
となったときに、じゃあその駄菓子屋に、・・・となったくだりで出てきたはず)
日本人の現代作家というのは間違いない・・・と思うんですが。
>>864 本多孝好の「彼が棲む場所」(『MISSING』収録)だと思われます。
>>865 そうか! 本多孝好、確かに読んでました
ありがとうございます! 早速探して確認します。
867 :
名無しのオプ:04/03/13 13:56
小学生の時に読んだ海外ものです。多分結構有名な作品だと思うのですが…
主人公の青年はある日突然記憶喪失になり、自分がどこの誰だかわからない。
なぜか刑事らしき男に尾行されている。
たまたま入った質屋でシガレット・ケースを換金しようとして、そこの主人の話から
自分が何度もその店に来ていたらしいことを知る…という始まり方だったと思います。
体が不自由で口のきけない車椅子の老人が出てきて、瞬きの回数で青年と会話を
するシーンがあったような。最後は(メル欄)だったかと…よろしくお願いします。
869 :
名無しのオプ:04/03/15 08:16
多分、ウィリアム・アイリッシュの「黒いカーテン」ではないでしょうか?
ただ、私の記憶では、主人公は記憶喪失になるのではなく、
記憶喪失から元の状態に戻るシーンから始まるのですが。
「黒いカーテン」はズームドルフ事件のトリックの使いまわしで萎えた
>869
子供の時に読んだのであれば、原作とは書き方が違うと思います。
私もかつて「黒いカーテン」を子供向けで読んだんですが、
868さんの書いた内容にかなり近いような記憶が、
主人公の過去を知っている人物が原作と子供むけて
ものすごく違っていたので、大人になって原作をちゃんとよんで
びっくりしました。
>>868-878 子供向けってことは、あかね書房の「恐怖の黒いカーテン」?
あかね書房のあのシリーズ、好きで小学校の図書館から借りてよく読んだなあ。
ただ、むかしっからサスペンスっぽいものが苦手で、
「恐怖の黒いカーテン」と「あかつきの追跡」だけは手を出さなかった。
横からスレ違いレス失礼しますた。
あかね書房のやつって主人公がゴルゴ13みたいな面してる奴か
874 :
名無しのオプ:04/03/16 08:22
>871
そうなんですか?確かに私の記憶の作品は「恐怖の黒いカーテン」でした。
アイリッシュは文庫で読み返したのですが、原作と子供向けの違いなんて
言われると、記憶が曖昧になってきました・・・
オリジナルだと記憶喪失になるんですか?だとするとストーリーの進み方が
かなり違ってくるように思えるのですが?
875 :
名無しのオプ:04/03/16 21:35
何かの本で紹介してて、どうやら今は絶版になってるっぽい本
タイトルに「高い」「窓」「少女」の何れかの単語が入る
(多分「少女」は入ってたはず)
海外作家による恐怖小説
少年少女ミステリー全集っぽい形で出版されてるっぽい
以上の事柄から、タイトルがわかる方いますでしょうか?
前に紀伊国屋で検索したのは覚えてるんですが、その紙なくしちまって・・・
気になってしょーがありません。どなたか教えてくださいませ
876 :
名無しのオプ:04/03/16 21:50
>>875 少女モノのホラーと言えば・・ジョン・ソール!!
『暗い森の少女』 『闇のなかの少女』
あとイメージとしては・・アンドリュースの『屋根裏部屋の花たち』
877 :
名無しのオプ:04/03/16 21:56
>>876 紹介有難うございます。ただ、ジョン・ソールではないんですよね・・・
たしか女性作家
紹介されてた本に、女性が窓から顔を覗かせている絵があったような・・・
を追加しときます。
878 :
名無しのオプ:04/03/16 22:43
アイロニカルこむら返り漬物事件の作者誰?
・10年以上前に小説新潮だかオール読物あたりの
月刊小説雑誌に載っていた短編
・話はあまり覚えていないがエレベータに閉じ込められたりする
・ジャンルとしてはユーモアミステリ
・タイトルのところにトランプの絵のカット
・たぶん、日本人作者
これしか覚えていません。心当たりのかたがいらっしゃいましたら
宜しくお願いします。
>>869、871
ありがとうございます、確かにこの作品でした。
記憶喪失に関しては私の記憶違いのようです、すみません…
ググってあらすじを読んでみたところ、確かに869さんのおっしゃる通り
記憶回復するところから始まっていたようです。
児童向けでもおそらくこの部分は同じなのではないかと…。
文庫で読み返してみたいと思います。ありがとうございました。
>>868 それはよかったですね。
不安を抱きつつも868さんのシガレットケースを質屋になどの発言で、
間違ってはいない筈と自分なりに記憶を遡っていました。
871さんのお話で原作と子供向けの違いがあるらしいので、
自分も改めて読み返そうかなと思っています。
>868
よかったです。
子供向きの本では、彼の過去とのつながりのある人物は(メール欄1)、なんです。
なんかそこの部分が、子供心にも不自然でした。
後に、その人物がメール欄2 とおぼしき人物で、
子供には不向きよね って思いました。
ヨードチンキをのんで自殺しようとするシーンがあったような。。。
883 :
名無しのオプ:04/03/18 04:59
>タイトルに「高い」「窓」「少女」の何れかの単語が入る
>(多分「少女」は入ってたはず)
映画ではJ・フォスターの「白い家の少女」っていうのがあるけど
まさかケッチャムの「隣の家の少女」じゃあないよねえ・・・
>879
こちらも当てずっぽうで申し訳ないけど
赤川次郎の短編に会社に閉じ込められてパニックになる
話があるらしい・・・・・・・・・・・・・です
タイトル質問してましたが、判明したんで申し訳ないです
ちなみに、タイトルに「高い」「窓」「少女」ってのが入ってるってのは、自分の
記憶違いでした。すんません
「ずっとお城で暮らしてる」シャーリィ・ジャクスンでした
なお、これを紹介してたのは、千街晶之「怪奇幻想ミステリ150選」って本でした
885 :
名無しのオプ:04/03/22 00:26
「駅から花屋に出る四つ角には交番があるのだが、管内の出来事には
鈍感な警官がぼさっと立っているだけであった」
>>885 誰の作品か知らないけど下手な文章だねw
新解さんに出てた文じゃねーか
ほうそうかい。わしゃてっきり二階堂あたりの文章かと思うたわい。
889 :
名無しのオプ:04/03/25 20:34
小学生の時に読んだので、記憶があまりにも曖昧です。よろしく。
自信ないけどおそらく都筑道夫の短編。
ダイイングじゃないかもしれないが、とにかくメッセージもので、ネタが百人一首。
主人公が小学生だか中学生だか数人で、探偵役は大学生だったと思う。
同じ登場人物が出てくる短編が数作あった。
合本だかなんだかで大人向けのソフトカバーの短編集の中に収録されていた筈。
以上でもし判れば短編のタイトルと短編集の書名を教えてくだされ。
図書館で読んだ筈なのだが、どうにも見つからないのです。
ああ、「こんばんわ幽霊です」に収録されたアレだな。
スマン俺もタイトルまでは覚えてない。
>>890 感謝。
見てすぐに図書館行ったけど本がありませんでした。
紛失か、実は別の本だったのか・・・
ひきつづき捜索します。
同短編のタイトルと、もしその短編が収録されている別の本があったら教えて下さいませ。
たぶん国内短編で、
数十年前に引退した名女優の元を訪れた大学生?が、彼女の付き人とオセロをするが、
女優の「どっちが勝ったの?」の声で彼女が実は盲目だと分かる。
というような話を探してます。
分かったらぜひ教えてください。
893 :
名無しのオプ:04/03/30 01:42
マツモトセイチョウで、ラストで
犯人が海に船で漕ぎだして・・ってのは、何でしょうか。
tv板にもカキコしてます、すみません
894 :
名無しのオプ:04/03/30 10:36
>>892 今邑彩の「黒白の反転」では?「時計館の殺人」に収録されています
えーと 「ゼロの焦点」じゃない? あの北陸がでてくる
(点と線 とどっちかなんだけど )
896 :
名無しのオプ:04/03/30 21:31
>>895 ありがとう。そう自分も同じ悩みなんです。
ゼロの商店か、点と線。
でももしや「砂の器」かなとも思ってしまったので。質問しますた。
レスさんくす。
>>894 892ではないのですが、自分も確実に読んだはずなのに思い出せず、
気になっていました。ありがとうございます。
あ、「時計館」じゃなく「時鐘館」の間違いでした
899 :
名無しのオプ:04/04/02 04:14
ド忘れしちゃって・・・
火事の現場で母親に「中に子供が・・・」と
ささやいて、火の中に突っ込ませるという話を
なんかで読んだ気がするんですけど、なんでし
たっけ?(多分国内ミステリ)
乱歩のメール欄
>900
ああ、そうか。どうも有難う
てっきり宮部とか天童とかの最近のものかと
思ってました・・・
>>894 そうです。今邑彩でした!
ありがとうございます。。
図書館取り寄せで読めました。
890さん改めて感謝。
たぶんミステリーだと思ったのですが、
男性がどういうきっかけかでガソリンスタンドの店長(雇われとか見習いとか)になって、
スタンドを経営するのですが、一緒に店長の研修を受けてた大阪弁の男の店は
マニュアルを無視して店の成績もよく…このくらいしか覚えて
いないんですけど、確か妻があとから話にからんできてたんじゃないかなぁ。
このスレ見てたらフト思い出して、気になってしょうがなくなりました。
>>904 書き忘れましたが、知ってる人いたら教えてください<(_ _)>
>513
超カメですみません
たぶん シーリア・フレムリン「魔法のカーペット」だと思います
クイーンズ・コレクションに入っているはず。
>899
mail欄にも同様のシーンがあったな
日本のミステリーで、「男がビルの屋上で殴り殺される」「女が部屋で殴り殺される」
「冒頭で刑事が新聞記事を見る」「刑事に妹がいる」「妊婦が出てくる」「写真が趣味
の酒飲みの男が出てくる」「殺された男は会社の金を横領(?)」…
等に該当する小説は何でしょうか? タイトルも作家も忘れてしまいました。
ネタバレしないようにかなりぼかして書きましたがかなり有名な小説のはずなので
わかると思うのですが…
かれこれ15年ほど前に読んだ作品です。
もう一度読んでみたいと思ったのですが、タイトルがわかりません。
よろしくお願いします。
・切り裂きジャックをモチーフにした小説
・おそらく翻訳物
・中くらいの長さの小説
・なぜ腹を切り裂き、臓物を露出させたのかというと、
誰かに飲み込まれた指輪を探すため・・・というオチ(おそらく)
3年ほど前に読んだ本です。
最後まで読めなくて事件の真相がわからずじまいなのでかなり気になっています。
もし心当たりがあったら教えてください。
・中学もしくは高校が舞台で、体育館で殺人事件がおこる。
・美人だけど口調が年寄り臭い女の子が出てくる。多分探偵役。
・たしか跳び箱から死体が出てきた。
・ライトノベルではない。
912 :
909:04/05/22 20:23 ID:p5PGMIuF
>>910 ありがとうございます。
明日書店で探して見ます。
感謝いたします。
>>911 ■■■【質問】■■■
その死体は移動しますか?
914 :
911:04/05/23 13:49 ID:OZACfRhR
>>913 すみません覚えていません。というか死体が発見されたあたりまでしか
読んでないのでストーリーもほとんどわからないです。
でもどうしても続きが読みたいので引き続きお願いします。
もうちょっと思い出したこと書いておきます。
・ハードカバーで黒っぽい装丁
・探偵役っぽい美女のほかにも何人か仲間が出てきた(部活関連か生徒会関連?)
・その仲間達で部活かなんかの活動をしている時に死体発見
>>911 読んではいないのだが
リレー小説の『前夜祭』ではないのか
916 :
909:04/05/25 02:59 ID:wDYWbxW2
どこに行っても見つかりませんでした。残念。
amazon で古本で注文してみます。
917 :
911:04/05/26 21:59 ID:H2fYdu+s
そうでした。
ありがとうございます。
さっそく読んでみます。
918 :
名無しのオプ:04/06/04 22:24 ID:thVa88Ar
さっき電車の中で聞いた会話が気になる。
タイトルじゃなくて作者なんだけど。
「デビュー作から天才としかいえないほど素晴らしい作品を書いたのに、
旦那が嫁は仕事するもんじゃないって主張して筆折らせて、
後になってからやっぱり作家になれって旦那が言ったくせに仕事する嫁は嫌いだって離婚されて、
酔っ払って転んで死んだかわいそうな」
作家って誰?
日本か国内かもわからないんだけど。
920 :
918:04/06/04 22:29 ID:thVa88Ar
即辺サンクス。
知らない作家だわ。
入手可な作品あるかな。熱く語ってるヒトがいたので気になる。
図書館行って探してみるわ。
今は手に入りにくいかもしれませんね。
とりあえず「弁護側の証人」とかおすすめしておきます。
しかしどうして電車の中でそんな話をしていたのかも気になる。
生身の他人とミステリーの濃い話をしたことがないよ。
922 :
918:04/06/04 22:45 ID:thVa88Ar
>921
それは正確に答えられる。
酔っ払ってたから。
話の相手はすげえ迷惑そうだった。
923 :
名無しのオプ:04/06/10 20:24 ID:KY4gM83N
最近出たらしい作品について教えて下さい。
学園ミステリの短編集で、『犯人は何故
犯行現場でピザを平らげたのか』
などといった謎を理詰めで解いていく…、
という作品を探しています。
タイトルに心当たりのある方、よろしくお願いします。
>923
津原泰水『ルピナス探偵団の当惑』だーっ!
>>924 おお、それです。
ありがとうございます。
もう一度読みたいのですが、どうしても思いだせません。
あんまり詳しく書くとネタバレになるので、登場人物を列挙します。
・ケーキ屋の息子で名前が確か吉川恩(めぐむ)
・妹。口がきけない
・学校に通う口がきけない少年
・妹の兄貴
知っている人がいたら、よろしくお願いします。
あげとく
夫婦が元殺し屋で小学生の一人娘がいる。
夫は過去に整形した。
この夫婦が復讐のためか今の平和な生活を維持するためか思い出せないが
誰かを殺して平穏な生活を取り戻したと思いきや
夫婦が自宅のベランダに出た際ベランダが崩壊し二人ともあぼん。
ベランダが崩壊するように細工した犯人はメル欄にて。
多分、赤川次郎だと思うのですが大穴で夏樹静子かもしれません。
もしかすると短篇かも。
よろしくお願いします。
>>928 赤川次郎の短編です。
ただ、その作品、私はかなり昔に読んだので
その作品名も、入っている短編集のタイトルも思い出せないです。
お役にたてません。
930 :
名無しのオプ:04/06/16 21:06 ID:KVu5bZNx
>>928 赤川次郎なら「三人家族のための殺人学」かもしれません。
角川文庫の「さびしがり屋の死体」に収録されています。
今から15年から20年前に火曜サスペンス劇場でドラマでやってたもので、
確か原作があったと思うのですが、思い出せません。
天保の改革の頃の大奥が舞台で、季節は冬。老中が大奥の財政をしめつけてて、
そんな中で殺人事件があったと思います。大奥の女中が俳優に入れあげてたり、
最近のテレビドラマ「大奥」と似たエピソードが混ざってたと思うのですが、
タイトルが思い出せません。ご存知の方がいたら宜しくお願いします。
933 :
名無しのオプ:04/06/16 23:09 ID:qY7ERPLb
934 :
933:04/06/16 23:11 ID:qY7ERPLb
ありゃ。
0じゃなくてゼロでした。
935 :
928:04/06/17 06:10 ID:4b3PNbr8
>>929 そうそう。最後にそのセリフを言うんですよね。
>>930 「さびしがりやの死体」を持っていたので(探せば多分まだ家にある)それで間違いないです。
ありがとうございます!
そんなタイトルだったんですね。
936 :
名無しのオプ:04/06/18 22:58 ID:eulrUxrH
もう大分昔に読んだ本なんですが
主人公が高校位の女の子で 舞台は海外(イギリス辺り?)で
憧れてる男の子みたいな人の名前がティムとかそんな感じの探偵というかミステリー系の
小説なんですがタイトル分かる方いらっしゃるでしょうか
多分続き物で輸入翻訳モノだったような気がします
937 :
名無しのオプ:04/06/20 13:33 ID:/eEDhAzg
>926
吉川恩(めぐむ)・・・。
何か聞いたことある!けど、どうしても思い出せない・・・。
赤川次郎じゃないですかね?違っていたら、すみません。
938 :
名無しのオプ:04/06/22 12:44 ID:o/gXUsuH
海外作家の小説です。舞台はイギリスかアメリカ。たぶんイギリス。
寄宿舎のある学校で、高校生くらいの女の子が夜中(夜)に宿舎からこっそり抜け出し、
その後、道路(車線を区切る草むら?もしくは道路の傍)で死体となって発見される話なのですが。
女の子は派手な格好・メイクで遊んでいたような感じ。
ヒッチハイクをしてトラックに乗せてもらっていたと思います。
わかる方いらっしゃいませんか?
939 :
ねつてつ:04/06/23 08:52 ID:r4jVJ29m
>938
コリン・デクスターじゃないしなあ…
ジョン・ハットンあたりであったよーな…
>938
あまりに漠然としてて分からん。
せめて
1)文庫か単行本か
2)いつごろ読んだのか
くらいは教えてくれいw
941 :
名無しのオプ:04/06/23 16:41 ID:78+c8Ovq
938です。
>939>940
レスありがとうございます。
文庫本で、いつ読んだかは曖昧でわかりません(´・ω・`)
コリン・デクスターの「ウッドストック〜」と、何か別の本がゴッチャになっているのかもしれません。
私の勘違いだと思います。失礼しました。・゚・(ノД`)・゚・。
>>936 子供向けじゃないよね?
ティムっつったら「こちらB組探偵団」思い出したんで…。
あれは主人公がティムだけど。
ちなみに恋人未満の女の子がガビー、
チョコ好きのぼんぼんビリーとメガネの子もいました。
あの、田村正和が昔やってた時代劇の主人公の名前なんでしたっけ?
ねむりきょうしろう?
945 :
943:04/06/25 09:24 ID:YN2IXZYI
>944
それだ!ありがとー。
京極堂を読んでたら急に頭に浮かんできたモノで
思い出せずイライラしてました。
946 :
ねつてつ:04/06/29 08:56 ID:oq5Pvh1w
田村正和だと、「若様侍」なんてのもあったなあ。
コマ投げてました^^
947 :
名無しのオプ:04/06/29 09:00 ID:KFn1DVNh
眠狂四郎は田村もやっていたが、やはりルーツは市川雷蔵だね。単に男前
ってことなら田村は負けてないが、あの妖艶なまでの雰囲気は市川でないと
だせない。
ここいいなあ。
今、未読なれど読みたい本のタイトルが思い出せなくて、
ここで尋ねようと条件を書き連ねていたのさ。
そしたら、書く内にどんどん思い出し始め、
最終的にはぐぐって見つけることが出来たよ。
いやあ、霊験あらかた(違)。
ちなみに、そうまでして探した本は
「馬鹿★テキサス」(ベン・レーダー)でした。
ぐぐった用語は「ハヤカワ・ミステリ・バンデラス・バカ」。
楽しみ楽しみ。
次スレどうしますか?
まだ立てなくてもいいんじゃい?
980くらいで考えれば。
951 :
名無しのオプ:04/07/02 03:25 ID:nw/KnZOO
最近なにかの紹介文かなにかで読んだフレーズで
「この恐怖はフランス語でしか表現できない」みたいな
ことが書かれていたものって、なんなんでしょうか?
952 :
名無しのオプ :04/07/03 21:39 ID:pNcTVjRM
>926
乃南アサの「窓」では?
二年か三年ぐらい前に翻訳されて出版された小説で、原作者はイタリア人だったかと思う。
内容は、10歳ぐらいの女の子が遊び仲間といけない遊びに興じていて、
それがエスカレートして、肛門に無理に異物を挿入された際に死んでしまう。
子供たちは遺体を隠して、大人には知らせないでいる。
そんな話。
954 :
名無しのオプ:04/07/08 23:13 ID:xqA1LYAa
20年以上前にハヤカワか創元文庫?で読んだ本で
作者は日本の女性作家で、そのとき既に故人
確か「藤」が付く名前だった?と思う
粗筋は詳しく覚えてないけど主人公は日本人青年で
ヒロインはソ連の迫害されている少数民族
シベリア鉄道で絶品のふかし芋が効果的に出てくる
こう書くとギャグのようですがもの凄く悲壮感と透明感のある作品でした
作家名を思い出させて下さい
956 :
名無しのオプ:04/07/09 15:30 ID:q5TzYp3W
ミステリというよりホラーなのですが。
20年以上も前、ショート・ショートの専門雑誌を立ち読みしたとき載っていた話です。
舞台はヨーロッパ、多分、ロシアの山の中だと思う。
山奥の一軒家に住む一家の息子が急病になり、父親が麓の村へ医者を呼びに行く。
が、そのまま父親は行方不明となり帰って来なかった。息子は奇跡的に命を取り留め、元気に成長する。
数十年後。あのときの息子が父親となった家で、再びその息子が急病となる。
で、父親が麓へ医者を呼びに行くため家を出ようとしたところ、ドアが開いて・・・、
という話。
O・ヘンリかチェーホフの作品ではないかと思うのですが・・・。
数人の若者が何かの実験と称して時計のない地下室に閉じ込められる。
解決の手がかりはメール欄。どなたかご存知ないですか?
958 :
954:04/07/09 21:26 ID:zVOT5mdZ
>>955 これです! ありがとうございました
古本屋で入手出来るか探してみます
>957
山口三樹「クロノスの罠」
光文社文庫「本格推理5」に入ってる。
960 :
957:04/07/09 22:53 ID:pwd+Ub5C
ありがとうございます! 早速チェックします
短編集か連作短編で、小学校が舞台で教師が手品師の本ご存じないですか?
メール欄の設定があります。
村瀬継弥「藤田先生とのミステリアスな一年」
963 :
961:04/07/10 00:42 ID:ac8ViPSt
それです。どうもありがとう。
964 :
名無しのオプ:04/07/10 22:56 ID:7+HFtNOW
宮部みゆきが解説を書いた
赤川次郎の作品があるのですが、知っている人います?
本屋さんで、泣いている女性を見かけたことがあると書かれています。
>>964 解説宮部みゆき 赤川次郎
↑をグーグルにかけたら出ましたよ。
「ベビーベッドはずる休み」という作品が
それにあたるようです。
966 :
964:04/07/10 23:14 ID:7+HFtNOW
>965
そう、それでした!!
ありがとうございました〜。
967 :
名無しのオプ:04/07/12 23:55 ID:cR2Nd3fl
最近読んだんですが・・・。
訳本です。
学者や潜水士が海底で作業中、地震か何かに巻き込まれ、
気付いたら地底世界にいた。
地底は「死」に打ち勝った人々の世界で、住人は美男美女ばかり。
素晴らしい世界の素晴らしい歓待に皆満足する。
しかしその美女の一人を潜水士が殺してしまう事件が発生、
さらに様々な思惑が重なり合い、
彼らは地底からの脱出を試みる・・・。
というストーリーです。
主人公は学者の女性だったっけ。あと、頑固な軍人と、粗野な潜水士二人。
時代の違う人間も紛れ込んでたよな。
教えてください、お願いします・・・。
968 :
名無しのオプ:04/07/14 09:33 ID:s0TF6blo
昨晩、BSの海外ドラマ「モンク」を見ていて、急に気になり始めました。
ドラマではサーカスの象に調教師が頭を踏まれて殺される、というシーン
があったのですが、ここを見て、
同じようにサーカスの象だかに踏まれるか、
襲われるかするミステリがあったような気がします。
普段はおとなしい動物に如何に襲わせるか?
海外もの、短編だったと思います。
少し抽象的過ぎるかもしれませんが、よろしくお願いします。
>>968 「サーカス」「象」で私がまっ先に思い出したのは
フレドリック・ブラウンの「4人の盲人」(『まっ白な嘘』)
でも象に踏まれなかったよなあ、と本棚ひっかきまわしたら
同じくブラウンの「象と道化師」(『復讐の女神』)をみつけました。
ただし(メール欄)です。
如何でしょう?
アシモフの黒後家蜘蛛になかったかな……本が手元にないけど
>>951 > 最近なにかの紹介文かなにかで読んだフレーズで
> 「この恐怖はフランス語でしか表現できない」みたいな
> ことが書かれていたものって、なんなんでしょうか?
スティーヴン・キングの短編に
「例のあの感覚、フランス語でしか言えないあの感覚」
ていうのがあるらしいがそれとは違うのかな?
972 :
名無しのオプ:04/07/14 21:39 ID:APrLgw/G
サーカスでライオンに喰われる話もあるなぁ
喰われるっつうか、大きく開いたライオンの口に頭を突っ込むという芸をして
いたサーカスの猛獣使いが、そのショーの最中にライオンに頭を噛み砕かれて死
んだ。しかし、ライオンは小さい頃から育てられた猛獣使いになついており、か
み殺すということは絶対に考えられない。事故かと思われたが、その瞬間に「ラ
イオンがニヤリと笑った」という証言から、実は殺人事件であったことが発覚す
るという古典短編がある。
トリックはあまりにも有名だけど、元ネタの短編はかなりマイナー。私もタイ
トル忘れたw。この作品以外はあまり知られていない作家だったように思う。
974 :
970:04/07/14 23:36 ID:MTO1kF7g
>>973 あー、それと勘違いしていたかも。自分も思い出せません。
何回かアンソロジーで読んだことあるような気がしますが。
こっちが気になってきたのでご存じの方、タイトル教えてください。
>>974 メール欄の作品とは違うよなあ。
マイナーな作品じゃないし。
>>973 トマス・ハンシュー「ライオンの微笑」(獅子の顎)
象に襲われるってのは
エレファントマン辺りと混同してたっつー可能性も無きにしも非ず
978 :
968:04/07/15 10:36 ID:cfJoypHm
みなさん、ありがとうございます。
ブラウンにハンシューですね。確か両方持ってたと思うので調べてみます。
979 :
974:04/07/15 20:47 ID:cddmToL+
>>976 ありがとうございます。
って、その作品探してたらたぶん読んだことのないアンソロジーしか
見つからなかった。もしかして推理クイズ本とかで見たのかも……
今度はその本が何かを求めて自分の本棚探索に行って来ますトホホ
>>956 君は「めちゃめちゃ怖い小説スレ」の148?
983 :
980: