1 :
名無しのオプ:
前スレ【近親自慢】若桜木虔35【謹慎欺瞞】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1132708930/ ■ML謹慎事件
作家志望者の集まるMLに名村烈名義(公魚とは二十歳年下の従兄弟という設定)で参加。
別人格設定ながら、新しい参加者が来る度に自著の宣伝をしたり、自分に聞かれたわけでもない質問に対してキレたりと、相変わらずの電波ぶりを発揮する。
また以前日記で行っていた書評活動をして、阿呆馬鹿間抜け・超ド級の駄作など公魚節全開。
そこに、中学生と思われる左翼思想の持ち主と公魚を煽るために現れたと思われる釣り師が加わって三つ巴の論争となり、MLは荒れる。
一般参加者の「政治思想の話はよそで「荒らしは放置しましょう」といった注意にも耳を貸さず、「売られた喧嘩は買う、売られなくても買う」などと意味不明なことを言い出す始末。
ついに管理人から一週間の書き込み自粛を勧告される。
2 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 08:42:33 ID:jajlVBak
3 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 08:43:58 ID:jajlVBak
4 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 08:44:51 ID:jajlVBak
5 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 08:45:33 ID:jajlVBak
6 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 08:46:29 ID:jajlVBak
7 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 08:49:02 ID:duCrnYSi
目ん玉飛び出るストロングスタイル。事件一覧(1)
・名村烈は若桜木虔。
【若桜木先生大喧嘩&トラブル一覧】
■東大卓球部事件
[どういうわけか自分と弟子の問題を東大卓球部に持ち込み、OB会除名]
■対大日本印刷戦
[上記の事件で、内容証明を発送。おお揉めになる]
■ケイブン社事件
[メディアミックスと称してミステリの企画を持ち込む。テレビ、映画
漫画化も決まっており、それと連動する、と。結局、本だけ出る。注・
マネージャーの犯行ということになっている]
■対白泉社戦
[志が低い、といわれたことに端を発するパソ通でのバトル。その後、
白泉社への恫喝内容証明に進展。推協や会員のジュブナイル作家まで
迷惑を被る]
■筒井康隆事件
[対白泉社戦の援護射撃を筒井氏に手紙にて依頼。徳間のパーテイで
大問題になる]
■ジュブナイル作家大泣き事件
[小学館のパーティで、呼ばれてない若桜木がくるとの噂が広がり、
女性ジュブナイル作家達が泣き出し始め、パーティが大混乱する]
■対秋月達郎戦
[秋月氏が、若桜木の作品は盗作だといった、と若桜木、インネン
を付ける]
■対矢島誠戦
[星野彗理名義で合作中、若桜木が作中に『府中の矢島一家』という
のを登場させたことをきっかけに大喧嘩になる]
■小山祥子事件
[メーリングリストの崩壊]
8 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 08:49:36 ID:duCrnYSi
目ん玉飛び出るストロングスタイル。事件一覧(2)
■対三枝貴代戦
[三枝を100ミスに引き込もうとするも、一行開け論争が起こり、関係は崩壊。
その後、若桜木先生はその論争を推理作家協会会報に持ち込む]
■対幻冬舎戦
[幻冬舎が自分を殴るといっている、等の妄想を抱き、日記で攻撃するとともに、
メール、手紙を発送。さらには芝田氏が土下座しなければ見城氏に手紙を書くと宣言]
■弟子断筆事件
[1998年頃、若桜木氏の弟子(女性)が某出版社で単独の仕事をすることになった。こ
の弟子は、若桜木氏もその才能を認めており、実際に原稿も途中までは順調に書き進ん
でいたらしい。が、彼女の原稿を見た氏の相棒のM.Mが「私には彼女のような文は書
けない」と言って以後、若桜木氏は手のひらを返したように、この弟子の原稿に一切O
Kを出さなくなった。氏を信じていた女性は随分と頑張ったらしいが、どうやってもO
Kが出ないため精根尽き果てたのか、ついに執筆そのものをやめてしまった]
■週刊文春ミステリベスト10事件
[週刊文春恒例の年間ミステリベストテンに、推協会員の弟子票、及び知人に頼み込ん
だ組織票を大量に投入。「新本陣殺人事件」を意図的に第五位にランクさせる。ほかの
同種のベストテンではまったく票が入らなかった作品だったため、日本中の顰蹙を買う]
■松井計氏夫妻に給料支払いを偽装、税務申告事件
[松井計氏、及び松井夫人に支払ってもいない給料を払ったことにし、それを必要経費と
して計上、税務申告。松井氏には支払い明細まで発送。それを知った当時の点心会主力メ
ンバー矢島誠氏、秋月達郎氏ら激怒。先生は、松井氏が了承しているから問題なしと回答。
松井氏、了承の事実なし。この事件が、松井氏の霧島那智脱退の引き金になる]
■週刊文春ミステリベスト10事件’04
[週刊文春恒例の年間ミステリベストテンに、推協会員の弟子票、及び知人に頼み込ん
だ組織票を大量に投入。2002年の「新本陣殺人事件」の反省の色無し。なんと第九位
に「寝台特急出雲・大井川の殺人交差」がランクイン!なお若桜木虔は元弟子の大野
優凛子の作品に一位票(5点)を投ずるも、大野は若桜木に五位票(1点)しか投じなか
った]
9 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 08:50:10 ID:duCrnYSi
10 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 09:37:14 ID:Se9WgRQd
乙
11 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 09:57:26 ID:WAqeonZw
札付きの阿呆は入れて欲しかったな。
でも乙〜
12 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 11:11:23 ID:1k8X68XL
13 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 13:19:44 ID:5REmVRXA
14 :
名無しのオプ:2006/02/15(水) 18:26:20 ID:B3mPXCP4
15 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 00:12:43 ID:ZPOHMEUV
紀田順一郎『古書収集十番勝負』読了。
これは、むちゃくちゃ面白かった。殺人も誘拐事件も、何も起きない。強いて言えば
詐欺紛いの万引きだが、それでもちゃんとミステリーになっている。
名村烈
16 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 00:19:18 ID:dUU5wgHg
15のように
こうして、貼り付けている人は
何が言いたいのですか。
17 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 00:22:39 ID:5hUjDkQn
センセイのありがたいお言葉を
下々の者に伝えてくださっているのです。
18 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 01:46:02 ID:ideDdQgK
MLに参加するのも面倒だし、こうして貼ってくれるのは有り難いんだが。
ってか、先生のお言葉なしに何を語り合うってんだ?
19 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 02:21:05 ID:AL1o1ZFQ
まさか、いわゆる日常の謎タイプのジャンルを知らなかったなんてことは・・・ないですよね
20 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 04:07:16 ID:4iSKZrph
数カ月前まで北村薫をしらなかった奴だからな
21 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 05:21:59 ID:8GEoBiTu
>15のように
>こうして、貼り付けている人は
>何が言いたいのですか。
思い切り名村文体だな。
22 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 11:55:12 ID:dRtuZyB0
>>19 加納朋子を褒めてたときがあったと思うから、
さすがにそれはないんじゃないかと。
しかし
>>15を読むと、そう疑ってしまっても仕方ないなw
23 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 15:04:20 ID:wLFj9cJ9
いまさら紀田順一郎って……
大丈夫か馬鹿詐欺?
たまにはブックオフ以外のところも行けよ?
35、埋めようぜw
24 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 15:13:29 ID:aIxpYPr1
9!
25 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 15:14:45 ID:aIxpYPr1
↑すまん。前スレと間違えた。逝いってきます。
26 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 15:51:52 ID:ZPOHMEUV
27 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 16:07:45 ID:+I9QfDy4
倒叙だと本格じゃないんですか
28 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 16:12:34 ID:KrnBRaXP
29 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 17:31:17 ID:M47nrYm9
「第三閲覧室」は読んだが、“引っかけ方が倒叙”って何を指してるんだろう?
もし(メ欄)のことだとしたら、ひょっとして叙述トリックのことを倒叙って言ったりしてないだろうか?
30 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 18:18:38 ID:l65h1AyC
「引っかけ方が倒叙」
新たな珍言の予感w
31 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 18:42:02 ID:Zxyf0UPM
「目の付け所が公魚」
32 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 19:30:55 ID:NM7q1iJl
>>目下、失業中。
ああ、「長すぎるから、600枚ほど削れ」ってのが、仕事の依頼ではなくて遠まわしな拒絶であるっていう認識はあったんだ。
33 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 20:43:42 ID:dUU5wgHg
本当に仕事がないってことは無いだろよ。彼のことだ
強引に売り込んでいるはずだし。
副業の町田教室のほうは、生徒たちは、
ミホの訴訟を知ったとしたら
人数が減ったのではないかなあ。見てないから分らないが。
34 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 20:51:13 ID:dAo7PMeG
>とにかく博学なのには唸らされる。
あたりまえだろう。誰だと思ってんだ。
35 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 21:30:19 ID:wLFj9cJ9
> あたりまえだろう。誰だと思ってんだ。
たぶん最近まで存在すら知らなかったんじゃないか?
馬鹿センセイならありえるぞ。
36 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 21:52:37 ID:ZPOHMEUV
******さん
> 1.あなたが最も感銘を受けた作品は?
『西遊記』『水滸伝』と『三銃士』『モンテクリスト伯』かな。
> 2.もっとも影響を受けた作家は?
アレクサンドル・デュマ
> 3.プロになった方も目指している方も、どんな修行をされていますか?
ひたすら書く。最低でも月に1000枚、どんなに他に雑用があっても書く。
若い時は2000枚ぐらい書けましたけどね。今は無理。1000枚で妥協してます
。
> 4.あなたの発想法、取材法を差し支えない範囲でお教え下さい。
取材法は、できるだけ物知りな友人を作ること。発想法は……これだけで1冊
の本になりますね。300枚ぐらい貰わないと。タダでは公開できません。
名村烈
37 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 21:59:44 ID:8GEoBiTu
体育会系作家か。でも卓球部だし…w
38 :
名無しのオプ:2006/02/16(木) 22:40:38 ID:wLFj9cJ9
おい馬鹿詐欺、本当に西遊記読んだのか? 夏目雅子の西遊記をテレビで見てただけだろ?
まったく……還暦間際の食い詰めライターのくせに恥ずかしげもなくデュマなんて書くなよ。
39 :
名無しのオプ:2006/02/17(金) 00:36:27 ID:4ptWnyhR
デュマを挙げる理由が、小説の制作に
プロダクション制を導入した嚆矢だから、
とか言うんだろ。従兄弟と同じに。
40 :
名無しのオプ:2006/02/17(金) 01:11:25 ID:i5VRthBy
>発想法は……これだけで1冊の本になりますね。300枚ぐらい貰わないと。タダでは公開できません。
オメーには発想なんてないだろ。
41 :
名無しのオプ:2006/02/17(金) 01:23:48 ID:pMpexlqh
だから病気で長年休筆していた40歳の名村センセが
月2000枚書いていた「若い頃」ってのはいつですか。
42 :
名無しのオプ:2006/02/17(金) 01:36:36 ID:krlBeLpv
いつだったか、プロは依頼がないと書いちゃダメみたいなこといってなかったっけ?
43 :
名無しのオプ:2006/02/17(金) 11:59:45 ID:0E8xynk9
>>41 設定なんかどうでもいいって、ふっきれたんでしょう。
ある意味、成長。
44 :
名無しのオプ:2006/02/17(金) 13:21:46 ID:k2ApxRy+
観光地ミステリー文学賞……去年の成果が0だったから延長しましたという報告が、何気に削除されてますな。
第×回とか、××年度版とか、過去の実績を問われそうな記述は一切廃して、何食わぬ顔で審査料を回収。
さすがです。
ところで、名村氏の「目下、失業中」ってのは、下読みの仕事も来てないって事かな?
MLでの、肩書きに頼った発言力が低下しちゃうだろうに、自覚はあるんだろうか。
45 :
名無しのオプ:2006/02/17(金) 14:37:47 ID:VUt38Lcw
名村は肩書きがあってもなくても発言するからな。
迷惑なくらい発言してくんなきゃ存在意義ないしな。
書く本は面白くないんだからせめてMLの道化としてがんばってくれよ。
46 :
名無しのオプ:2006/02/17(金) 16:51:57 ID:OlTkebH5
蘭ババの手下の師匠が落ちぶれたと聞いて、久しぶりにバカ師匠のスレを見にきて唖然です。
ここまで底辺の底辺の最下層まで落ちてるとは。
あれだけのずうずうしい営業力と唯一の取り柄(?)の速筆はどこ行っちゃったんですか?
ほんとに何やって食ってるの?
元弟子のミポは二年以上に渡って日記と同人誌しかかかないニート生活を楽しそうに満喫してるけど、
師匠のほうはなんか瀕死感すらある。大丈夫なのかこのおじさん?
47 :
名無しのオプ:2006/02/17(金) 18:15:16 ID:kmkUaivz
ミホに去られたのが、彼には運のツキでしたね。
オオノも後足で砂掛けた形で、師匠なんてもはや思ってないし。
ここで一発、大きな賞でも取れば逆転するかもしれないけど。
ちょっとそれもなあ・・無理な筆力みたいですし。
48 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 09:19:10 ID:pDd16grt
それでメフィストとかカッパ狙ってんだろ。乱歩賞とか鮎川賞にいかないところが情けねえけどさ。
乱歩賞の取り方とかいう本書いて、実際に取ったらベストセラー間違いないのにな。
まあ、そうなりゃ、賞取り本のライターなんかやっちゃいないだろうが。
49 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 10:15:45 ID:8livxOLN
> ほんとに何やって食ってるの?
町田教室で鵜の飼育。あとは子供の援助を受けている。
それにしても最近の馬鹿詐欺はおとなしいなあ。
見せ物なんだから無駄吠えしてなんぼだろうに。自覚が足りねえなあ。
まだライターでやっていけると思ってるのかねえ。
50 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 12:27:48 ID:j/hKnl84
太田忠司『3LDK要塞・山崎家』読了。
与太話。意外と与太話というのは難しい。そうそうネタが出てこないもの。
名村烈
51 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 17:34:05 ID:0pq/qCA1
設定なんかどうでもいいって、ふっきれたんでしょう。
ある意味、成長。唸らされる。
名村烈
どんな文章でも名村れっつと入れると、なんか全体が引き締まる
ことに気づいたよ。ちなみにこれ
>>43。
52 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 17:45:22 ID:9hQm4Ks+
そういうのはいらね。
53 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 17:50:39 ID:0pq/qCA1
ごめん。もうしません。
54 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 18:01:53 ID:M8dAQ0N8
>50
その感想にものすごくむかついた。
あれは真面目な文体でバカバカしい出来事が綴ってあるから面白いのに。
55 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 18:21:44 ID:9hQm4Ks+
56 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 20:40:27 ID:WnID8vxN
オオノのエッセイは
熱血気合系エッセイなんだと。
第二章「作家になるぞ」というページに
師匠わかさぎの名前は出てくるのだろうか。
57 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 20:52:04 ID:gqqIpLvQ
オオノのエッセイは
熱血気合系エッセイなんだと。
第二章「作家になるぞ」というページに
師匠わかさぎの名前は出てくるのだろうか。
名村烈
58 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 22:07:33 ID:SaJr9cfY
だいたい今どき「与太話」という単語を使う文章センス自体どうよ?
59 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 22:32:34 ID:AjB4UWMf
60 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 22:37:04 ID:A+9peSnM
>>54 いや、あの本はなんつーか、ばかばかしいこと自体が
だだすべりしてるので
61 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 22:58:34 ID:N+sdjsic
62 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 23:14:35 ID:CD9bbUkN
既出だったらごめんなさい。
公魚が石川真介「不連続線」の解説書いてるんだけどツッコミどころ満載だわ。
(一部抜粋)
大した動機もなく、トリックも大したことなく、滅多矢鱈に殺人事件を連発して
「これぞ本格推理小説」という顔をしてのさばっている”老害作家”が多いミステリーの世界では、
是非とも石川氏には活躍して老害を排除駆逐してほしいところである。
石川氏には、宮沢喜一大蔵大臣秘書官の古谷一之氏であるとか、
会計検査院上席審議室調査官の平野善昭氏であるとか非常に親しい級友がおられるそうで、
全く羨ましい限りである。
↑他にも公魚節全開なんでブックオフとかで見かけたら是非チェックをw
63 :
名無しのオプ:2006/02/18(土) 23:28:07 ID:7KPWGulJ
ホント下っ衆いな、バカセンセイは……
でも、そこにしびれるあこがれるぅ!
64 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 01:04:51 ID:jNsWxVmt
>>62 そういやウチに「不連続線」あったな。文庫化された直後に読んだ。
でも、これ、小説も結構目を覆う出来だった記憶が。
解説は読んだ憶えすらないがw
65 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 01:40:42 ID:ci6Fuych
>>62 後半は小説の解説でも何でもねーなそれwwwwwwww
66 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 11:23:20 ID:P+X/sPvq
しかし、公魚サイトで父の死で疲弊とかきながら、かのMLで毒を吐きまくる心境は
もう破滅しかないのではないかと案じられるが。抗争中の人、身辺に注意したほうがいいぞ。
67 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 12:59:47 ID:X/mtNNK3
この人ね、還暦が近いし
それまでにビッグタイトル受賞していたら
さまになるんだろうけど、それもないし。
奥さんもミホのHPで離婚話を聞かされちゃあ
がっくりするよね〜気の毒だよ。
68 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 13:56:25 ID:/7HPlq9C
>>61 同意。
毎度毎度出てくる腐乱の宣伝ウザすぎ。
69 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 14:01:35 ID:DJtdeMO7
さすがに
>>56は宣伝だよなあ
違うというのなら56でてこいや
70 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 14:59:13 ID:LqFOJd9W
>>69 こんなアンチスレで宣伝になんかならんだろw
もし当時の話がでるなら元身内からの視点てのはちょっと気にはなるだろうが。
71 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 15:35:56 ID:DJtdeMO7
いや、アンチスレでも「騒がれれば宣伝になる」、
って考えの持ち主なんだよ。少なくともセンセイはそうだった。
56宣伝員も、おそらくそういう思想の伝承者なのかとw
72 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 17:00:54 ID:S/SnmPw+
せめてsageてれば、宣伝臭も控えめだったかもね。
つか、出版されてから重要部分の引用付きで紹介するなら誰も文句言わんよ。
73 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 17:36:21 ID:LPB6kpG/
だいたい、地方(別に悪意はないよ)出版社から出るエッセイの
内容リークなんて不自然だわな。
74 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 20:32:54 ID:P+X/sPvq
地方(別に悪意はないよ)在住の無名作家の、もと弟子の自作に利用されるだけの
存在になりさがったのかね。
75 :
名無しのオプ:2006/02/19(日) 20:44:21 ID:jONl2xPw
昔、腐乱がデビューする前にスレ立てたやつがいたなあ。
散々非難されてるにも関わらず、懲りずに宣伝とageを繰り返していたが・・・。
76 :
名無しのオプ:2006/02/20(月) 01:32:49 ID:uMDw4nM0
>75
あのスレの甲子園祭りは楽しかった(w
77 :
名無しのオプ:2006/02/20(月) 04:03:11 ID:/B74rrXA
あのスレはウザいを通りこして薄気味悪かったなぁ。何言っても全く聞きいれようとしない1の態度が。
でもこのアンチスレでの宣伝効果なんてゼロに等しいから、宣伝書き込みがある度に嘲笑するのが正しい態度のような気がする。
78 :
名無しのオプ:2006/02/20(月) 04:30:33 ID:eyElFeJT
ここはアンチスレじゃないだろ。
ウォッチスレだろw
79 :
77:2006/02/20(月) 12:17:50 ID:sX8fUFlk
そうでつね。
でもまぁ似たようなもんやん。
それはそうと、大野シンパの野郎また単独スレ立てやがったな。
本物の工作員なのか、便乗荒らしなのかは分からないけど。
80 :
名無しのオプ:2006/02/20(月) 13:15:17 ID:HhQ1xZB+
だけど、新刊っていってもエッセイが三月ってホームページに
書いてあるだけじゃん。
本業のミステリーの作品は昨夏から出てないのに
何を、誰が、そのスレに書くんだろうか。
81 :
名無しのオプ:2006/02/20(月) 13:40:54 ID:ELhju+rM
> 何を、誰が、そのスレに書くんだろうか。
賛美を、オオノが、そのスレに書くんだよ。
82 :
名無しのオプ:2006/02/20(月) 13:42:42 ID:HhQ1xZB+
どこみたら見れるの、のぞいてみるよ
83 :
名無しのオプ:2006/02/20(月) 15:20:40 ID:uMDw4nM0
84 :
名無しのオプ:2006/02/20(月) 17:20:52 ID:nXlhve7s
シンパってか只のかまって君でしょう、あれは。相手にして欲しいだけ。
前回スレ立てた時も大野の作品に対しての感想は一切なし、
ただ「私を認めてください」の一点張りだったし。
スレ立てちゃったのなら仕方ない。もうこのスレでオオノの話は書き込むなよ。
かまって君と遊びたい人も(もし居るなら)あっちでやって下さいね。
85 :
名無しのオプ:2006/02/20(月) 20:18:27 ID:ELhju+rM
そういえば「虔」って「つつましい」だよな。
馬鹿センセイはどんな意味をこめてペンネームをつくったんだろうか。
他にもいくつか名前を持ってるこいつに筆名の由来を問いつめたい。
86 :
名無しのオプ:2006/02/20(月) 21:18:20 ID:JFjiB1iU
奥さんと結婚するとき、仲人をやってくれた東大出のえらいセンセイの名前から
字をもらってペンネームにしたんだよ。
87 :
名無しのオプ:2006/02/21(火) 04:15:23 ID:GL2k4Beq
>>86 まったく、仲人の名に恥じることばかりやりよって……
88 :
名無しのオプ:2006/02/21(火) 21:06:13 ID:9B3hNAQP
似たようなシーンの繰り返しを避けるには
Q.職場をメインにして、自宅や帰宅途中でのシーン等をつくりたくない場合、ほとんどのエピソードが
「場所と登場人物が同じ」状態になります。こういった場合、似たようなシーンが延々繰り返すことにな
るのを避けるのは難しいでしょうか? 300枚から400枚くらいのうちのほとんどが、職場での出来事にな
るのですが、場面が変えられないのなら、すっぱりあきらめて別の題材に変更したほうが無難でしょうか。
A.質問者の職場が何であるかによって大きく左右されます。その職場が特殊で読者(この場合は選考委
員や編集者)にとって馴染みのないものであれば、延々と引っ張ることが可能です。
よくTVドラマで取り上げられたり、比較的ポピュラーな職場であれば、そもそも最初から読者が真面
目に読んでくれませんから、職場をテーマにすること自体が間違いだ、ということになります。
例えば黒川博行さんの刑事ものは、しょっちゅう同じ職場(捜査本部)の場面になりますが、会話の遣
り取りなどが軽妙洒脱なので飽きません。 ぜひ参考になさって下さい。(ゲスト回答:若桜木虔)
89 :
名無しのオプ:2006/02/21(火) 23:02:39 ID:ptmc7D9G
>>88 >よくTVドラマで取り上げられたり、比較的ポピュラーな職場であれば、そもそも最初から読者が真面
>目に読んでくれませんから
この理論の、根拠を教えて欲しいものだ。
90 :
名無しのオプ:2006/02/21(火) 23:11:33 ID:z+S5Icpb
自身に腕がないから、奇をてらうことだけを至上としている。で、自分の物差しでしか世の中を計れない。
そんだけの話さ。
91 :
名無しのオプ:2006/02/21(火) 23:44:48 ID:kHqzAD5o
>>90 奇抜なものを狙え、と言っておいて、自分の著書は同じようなトラミスばかり。
公魚より数段上の才能を持ったアマチュアもいるのに、しかも自分はこんな醜態を曝しておいて
「プロと新人の違いである」って、あんた、そのプロとアマチュアの力量の差をどこで決めてんの?
と言いたい。それに、この人、どうやって作家になれた訳?
公魚曰く「文章的には下手な人は一%もいない」だが、
ハリポタを知らないと開き直って「読むに耐えない文章だったから」とけなしていたな。
92 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 00:23:56 ID:qQdyCCeO
> と言いたい。それに、この人、どうやって作家になれた訳?
版権商売のせいでしょうね。
「とりあえず急いで原稿あげられる奴」という基準で人を募った時に馬鹿詐欺名村センセイがいた。
アニメのノベライズなんてとにかく出せば売れる状態だったから当時の編集は内容には目をつぶって出版した。
アニメファンからつまらないと文句が出ても、出版社は「買わせる」のが目的だったから売った後は知らん顔。
つまり出発点から「作家」ではなく「ライター」なわけ。
本人がどう叫ぼうと、バカサギは穴埋めや急ぎ仕事専用の「ライター」です。
93 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 00:37:12 ID:y1DPEMzc
いや〜。
このスレも、初期のころは大先生も気にして、「2ちゃんねるウォッチャー」氏を
登場させて、ヴィヴィッドな反応を見せていたけど、最近はすっかり叩かれるのに
慣れてしまったのか、いちいち反応する気力もないのか、まるで無反応ですな。
最近の大先生は、無残な存在でしかないから、これ以上弄るのも気の毒になる。
もう完全に終わってるし、ご当人もそれは判ってる。
けど、出費もあるから仕事をしなければならない。楽隠居出来る日は遠い。
なんか、ある意味、気の毒になってくるね。
何か書けばスカタンな事しか書けないのは、一種の精神病かもしれない。
94 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 01:27:33 ID:O4FWKOnx
>>93 たしかにそうだけど、自分で蒔いた種だもん
95 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 11:45:40 ID:S5VeNUG4
>>88 少なくとも、この意見は正論だと思うがな。
96 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 11:49:06 ID:y1DPEMzc
>>95 どの辺が正論?
ちょっと考えればおかしいことだらけだろう?
新人以前のひとに「家庭の団欒だけで長篇を書け」と言えば、不可能かもしれないが、
それでも、その団欒の中で何が起きるか、それが勝負どころだろ?
頭からダメと決めつけるのが、大先生の「教師」としてのダメなところなんだと
どうして気付かないのだ?
97 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 16:22:22 ID:S5VeNUG4
>>96 いや、新人に対するアドバイスじゃないのか、これ?
98 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 19:53:02 ID:kIdgbIIL
なんらかの賞を取っていたら
文章力の証明になるのにそれがないから
ちょっとフォローのしようがない。
賞を取っていない人が「小説の書き方」という本を出しても
インパクトに欠ける。
ということで、加齢と共においおい細りになってしまうんだよね。
99 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 20:13:49 ID:y1DPEMzc
賞を取ってなくても、素晴らしい作品を書いていれば、それが
文章力の証明になるんだが。
100 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 21:10:05 ID:6ZKq1O4b
>>97 新人でも、○○するのがダメと頭から決め付けるのはあかんだろ。
101 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 22:14:24 ID:S5VeNUG4
>>100 ↓別に頭から否定してないじゃん。
>質問者の職場が何であるかによって大きく左右されます。その職場が特殊で読者(この場合は選考委
>員や編集者)にとって馴染みのないものであれば、延々と引っ張ることが可能です。
(略)
> 例えば黒川博行さんの刑事ものは、しょっちゅう同じ職場(捜査本部)の場面になりますが、会話の遣
>り取りなどが軽妙洒脱なので飽きません。 ぜひ参考になさって下さい。(ゲスト回答:若桜木虔)
102 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 23:11:26 ID:6ZKq1O4b
あなたが(略)している部分が、決め付けている箇所だよ。
>よくTVドラマで取り上げられたり、比較的ポピュラーな職場であれば、そもそも最初から読者が真面
>目に読んでくれませんから、職場をテーマにすること自体が間違いだ、ということになります。
これはどう見ても決め付けだろ。
103 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 23:30:38 ID:y1DPEMzc
102が圧倒的に正しい。
104 :
名無しのオプ:2006/02/22(水) 23:36:20 ID:zMaC3PRN
そろそろ暖かくなるから馬鹿詐欺も公園で段ボール生活はじめればいいのに。
半年ぐらいやってから手記をまとめてどっかに売り込めばいいよ。
凍え死んだらそれまでだけどそれはそれで面白いしな。
105 :
名無しのオプ:2006/02/23(木) 00:05:48 ID:+LBL+N9l
>>104 おれはそこまでは思わないし、望みもしない。
106 :
名無しのオプ:2006/02/23(木) 00:10:50 ID:qjrbc+oN
大野が愛媛新聞なら
師匠は負けじと、
静岡新聞からエッセイを出すといい。
107 :
名無しのオプ:2006/02/23(木) 00:31:25 ID:PAw4uGsL
>>106 なぁに、かえって免疫が――
みたいな、よく知りもしないことを訳知り顔で
書きそうな臭いがぷんぷんします。
っていつものことか。
108 :
名無しのオプ:2006/02/23(木) 04:13:56 ID:izD/xPxt
>>104 >>106 元弟子をインスパイヤですか(笑)
でも東大院出身ホームレスの手記なら話題になるぞ
109 :
名無しのオプ:2006/02/23(木) 07:33:28 ID:zzeu6DsE
>106
このまえ、静岡新聞の人に公魚の話をしたが名前すら知らなかった。
乾くるみは知っていたが(静新に特集が載ったし)。
110 :
名無しのオプ:2006/02/23(木) 12:05:22 ID:3xgJdb0X
第二回卓球合宿報告
小沢章友
一昨年十一月、湯煙る草津温泉で敢行された第一回卓球合宿につづいて、二〇〇五年の十二月十日、
十一日に、推理作家協会遊戯部による、第二回卓球合宿が行われた。場所は、千葉館山。今回は、
光文社の大なる協力を得て、その別荘である光文荘を借り受けた。参加者は、柳氏、伊多波氏、嵯峨野氏、
秋吉氏、橘氏、そして小沢の六名であった。
111 :
名無しのオプ:2006/02/23(木) 18:57:06 ID:rpA7r5cE
112 :
名無しのオプ:2006/02/23(木) 19:52:41 ID:+LBL+N9l
してないだろ。
だいいち、呼ばれないもの。
113 :
名無しのオプ:2006/02/25(土) 11:52:59 ID:hDRWzosr
114 :
名無しのオプ:2006/02/25(土) 12:10:55 ID:IkpZFNxr
>>113 >これまでに17冊の商業出版をしましたが
>まあ、新人賞の下読み程度の内職はやってますが。
ここらへんにセンセイの矮小なプライドが垣間見えて、実に微笑ましいな。
115 :
名無しのオプ:2006/02/25(土) 12:38:00 ID:Vb43PcxN
どの名義だろうと彼の本が出るのは
ミホ側としては早く返済してもらえるし、
嬉しいでしょうな。判決でいくらいくら支払え!と出た以上は
それを楯に強制執行できるはずですからね。
116 :
名無しのオプ:2006/02/25(土) 16:26:34 ID:LNV8I/1F
ミホサイドのヲチスレによれば、その裁判は示談でオチたと当人が言ってたとのこと。
示談というオチにどれほどの取り立て効力があるのか私は知らないけど、
このおっさん、他人に払うような金持ってるのかね?
117 :
名無しのオプ:2006/02/25(土) 17:04:29 ID:Vb43PcxN
示談というのは判決まで持っていかないで中途で
裁判官の和解勧告を受け入れて、
ある程度の金額で裁判を取り下げることだよ。
(裁判の煩雑さをきらって、何回かの
弁論の後で、和解に持ち込むケースは多いんだとさ)
効力は判決と同じだよ・・
〜って、弁護士の友人が話していたよ。
118 :
名無しのオプ:2006/02/25(土) 18:04:33 ID:hDRWzosr
前々スレで、
>裁判には無事に勝ったので、友人一同、安心しとりますが。
>受けた損害を賠償して貰おうとしたら、相手にお金がないから貰えなかったんだって。
>ヽ(`д´)ノヽ(`д´)ノヽ(`д´)ノ
>確かに、ない相手からは、取れない。
という結果報告があった。
ちなみに、みぽ本人じゃなく親分のダダの日記。
119 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 06:22:36 ID:oy6R52BZ
「そういって」を封印しろとアドバイスしました。守る気がありませんね。私は下読
みのプロです、言いたくはないですが。推敲不足と見なしますよ。話のテンポも、や
たらと遅くて勿体ぶっているし。これじゃ、予選を通りませんよ。肝心のシーンに入
る前に下読みがウンザリしてくることは私の首を賭けても良い。
名村烈
おまいら久しぶりの燃料でつよwwwwwwwwww
120 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 07:45:31 ID:zR3Zz79N
鳴かず飛ばず、と自分でいってるくせに偉そうなんだよッ!
17冊書いた中で、増刷はあったのかよッ!
とりあえず、こんなでいい?
121 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 10:07:45 ID:3IAZLLYY
「名村」に落とされた応募作の中に、傑作がざくざくあった気がする。
122 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 10:39:30 ID:MZTJVydq
もちろん。自分よりうまい小説はすぐに落選です。
123 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 10:39:53 ID:D8z78llO
「名村」がビックタイトルの下読みをやっているとは思えないのだがw
124 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 11:17:58 ID:Bsr821u6
次スレは【私の首を】【賭けても良い】になりそうだな。久しぶりの名言だ。
125 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 11:49:07 ID:MXS7Lvse
自分よりうまい作品を落とすというのは
彼に限ったことじゃないよ。
這い上がりたくても売れないから下読みしてるんだから。
だから、すべて編集部で選ぶというところに送ったほうがいいよ
と、友人は言ってくれる・・
(しかし、すべて編集部で選ぶところはほとんどないと思うけど)
126 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 12:14:58 ID:hmksWV6i
**さん
>すみませんでした。訂正したもので、よろしいでしょうか?
私のアドバイスは「言う」自体を封じることです。カギ括弧は誰かが「言った」こ
とを表している以上「言う」は重複になるんです。
囁く・怒鳴る・喚く・嘆く……私は常に語調を含んだ言葉を考えます。それでも、
どうしても思いつかない場合に、仕方なく「言う」で逃げる。その語調を考える過程
を**さんは省いてしまって、安直に済ませているように感じます。
>話のテンポが遅いというのが、良くわからないんですが、もしよろしければテンポ
をあげる方法とかも教えてください。
これまで**さんは、音楽で言えば、ピアノ、ピアニッシモのみで話を構成してい
て、フォルテもフォルテッシモも存在しない。スローテンポのみで、アップテンポが
皆無。
どんなに穏やかにスタートする楽曲でも、必ずフォルテ、フォルテッシモと、アッ
プテンポのリズムを混ぜることで視聴者の興味を捉えます。
この喩えで分かりますか? 長編は長丁場だから、クラシックの長い名曲を聴い
て、強弱の頻度とテンポのアップダウンをチェックしてみれば? 参考になります
よ。
小説も音楽も同じです。「強」だけでもダメだし「弱」だけでもダメ。読んでいて
飽きる。
名村烈
127 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 12:29:58 ID:S8el113z
若桜木センセイの文章がテンポが悪い、というのは業界の定説だがな。
その理由が、彼がこうしなければいけない、といつも力説する
ワンセンテンスワンパラグラフ(。がきたら改行)と句点の多い文章
だということも定説。いうこと聞かないほうがいいですよ。
128 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 12:39:23 ID:3IAZLLYY
>>126 >これまで**さんは、音楽で言えば、ピアノ、ピアニッシモのみで話を構成してい
>て、フォルテもフォルテッシモも存在しない。スローテンポのみで、アップテンポが
>皆無。
>どんなに穏やかにスタートする楽曲でも、必ずフォルテ、フォルテッシモと、アッ
>プテンポのリズムを混ぜることで視聴者の興味を捉えます。
ねーねー。
ピアノとかピアニッシモ、フォルテ、フォルテッシモって、音の強弱のことで
あって、テンポを示す言葉じゃないんですけど。
それも言うなら「アダージョばっかりだ」とか「アンダンテばっかり」とか
言うべきでしょ。
すぐ化けの皮が剥がれるんだから。
バカ先生は。
127もまずその部分を指摘してよ。
129 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 12:44:51 ID:3IAZLLYY
Graveグラーヴェ重々しく
Largoラルゴ幅広くゆるやかに
LarghettoラルゲットややLargoにLargoより速い
Adagioアダージョゆるやかに
Lentoレントのろく
AdagiettoアダージェットややAdagioにAdagioより速い
Andanteアンダンテ歩くような速さで
AndantinoアンダンティーノややAndanteにAndanteより速い
Moderatoモデラート中くらいの速さで 中庸な速度で
Allegro moderatoアレグロモデラート穏やかに速く
Animatoアニマート元気に 動いて
AllegrettoアレグレットややAllegroにAllegroより遅い
AllegroAlloアレグロ快速に・陽気に
Vivaceヴィヴァーチェ活発に
Vivoヴィーヴォ活発に
Prestoプレスト急速に
Prestissimoプレスティッシモ非常にPrestoにPrestoより速い
Tempo giustoテンポジュスト正しいテンポで一般に心拍の速さ(M.M.=80くらい)と言われる。
Tempo di Valseテンポディヴァルスワルツのテンポで
130 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 13:49:14 ID:MTlBX3jF
どこかで見た議論のべからず集に「例え話をするな」というのがあったのを思い出した。
論点のすり替えに好都合なのでアホがよく使う。なので例え話癖のようなものが
あるなら改めろ、という意味だった気が。
悪い見本の典型を見せてくれてるんですね、バカ先生は。
131 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 14:53:42 ID:L6djS8Yj
「銃を降ろせ、アタースン!」ジキルは凄んだ。
「私を捨てないで!」ジェイナは喘いだ。
「うるさいやつだな!」ビルは吐き捨てた。
頼むから、これは止めてもらいたい。
会話の限定詞は「彼は言った」「彼女は言った」「ビルは言った」「モニカは言った」における
「〜言った」が何よりも無難である。
(略)
文体も上出来で「彼は言った」と書けば、その話しぶりが早口か、訥弁か、嬉しげか、悲しげか、
きちんと伝わっているのではなかろうか。
(スティーヴン・キング「小説作法」)
センセイとキング、どっちを信じようかなあ〜
132 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 15:25:37 ID:3IAZLLYY
まー、英語で書かれた小説って、heで通しちゃう場合が多い(日本の説なら
いろいろ言い換えて表現が単調にならないように努める)。
he saidという表現だって、それで通しちゃってる場合も多いし。
英語と日本語の特性も考えに入れないと、一概にキングが正しいとは
言えないよね。言葉に関する問題は。
133 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 16:05:42 ID:k4v+stG4
はあ?
134 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 16:33:51 ID:r48yuoJ4
>>132 勝手に馬鹿詐欺を日本代表にしないように。
135 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 16:47:03 ID:0CSUpfuN
そしてまた、管理人に警告されている哀れなじじい・・・・・・
136 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 16:57:36 ID:3A2Lv4tv
137 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 16:59:27 ID:pBQO9jlE
138 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 17:56:10 ID:hmksWV6i
このMLは、トップページの「注意」に書かれているように、
「5.管理人を含めすべての参加者は公平です。投稿した作品に対してどのような反応
があっても、それらを最後に判断するのはあなた自身です。他人の言うことを鵜呑みに
せず、あくまでも参考として自分で判断しましょう」
というルールの下でコミュニケーションが行われています。
特に「下読み」という職種の世界のルールに特権を与えておらず、
すべての参加者は公平な立場で意見を交わしています。
「下読み」も「職業作家」も、このML上では一参加者に過ぎません。
そのため、名村さんの「言った」の用法の意見交換の態度は、
このMLのルールに抵触する可能性があります。
お気をつけ下さい。
139 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 17:58:37 ID:hmksWV6i
>138の注意を受けたあとの先生発言2つ。
-------
**さん
>情景描写が観念の言葉で…ですか。では聞きますが、観念的ではなくて、客観的な
>情景描写でなければならない理由はなんですか?
理由はないですね。下読みのチェックを潜り抜けやすいか否か、確率の問題です。
下読みも個人差があるし、2次予選以降は複数がチェックするけれど、1次予選は
1人の下読みがチェックするのが一般的。となると、客観的で分かりやすい描写のほ
うが無難にクリアーできる可能性が高い、というだけの話です。
下読みが読まない編集部選考だと、逆に観念的な描写のほうが好まれる場合も起き
るし、この辺りは、どの版元のどの賞を狙うかによって変わってきます。
名村烈
------
**さん
>>「***」と、百合。
>という表現を使うと、ドラマ脚本のト書のようになりませんか?
なります。だから多用できない。好みの問題になるので、私は稀に使いますが、こ
れは勧められる方法でもないです。自分に合うと思ったら使えば良いし。
名村烈
140 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 18:16:27 ID:mxsE37Ai
管理人も小うるさいやつだな。もう少し泳がせればいいのに。
141 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 18:17:50 ID:3IAZLLYY
もう完全にだめぽだなあ、バカ先生。
聞きかじりの音楽用語を誤用するわ、知ってる範囲の貧しい経験談でしか
価値判断をしないわ。
読んでいて、情けなくなる。
142 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 18:23:34 ID:S8el113z
脚本では、
「※※※」と、百合
なんて書かないよ。
百合「※※※」
がフツー。
143 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 18:43:43 ID:3IAZLLYY
>>142 ああそうか。
139を読んだだけじゃ、意味が全然判らなかった。
台詞とト書きをキチンと区別する脚本や戯曲では、そういう紛らわしい
書き方はしませんね。
読むためのシナリオであるレーゼシナリオではある、と強弁するかも
しれないけど……。
144 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 19:02:44 ID:hmksWV6i
***(管理人)さんへ
> 名村さんの態度に対し、少し注意をさせていただきます。
肉体労働の合間を縫って書き込んでいるので、表現が足りないようでしたら謝りま
す。
私が書いているのはベストの方法ではありません。そもそも、誰が下読みか分から
ない賞に応募する以上は、その下読みの好みが分かりませんから、ベストの方法など
は存在し得ません。もう、本当に手の内を探って、減点を喰らいにくい手を使う以外
にないです。フィギュア・スケートで難度の高い技で高得点を狙いに行くか、ちょっ
とレベルを下げて減点ゼロで切り抜けることを考えるか、といったのと似たようなも
のです。
> 名村さんが「下読み」を職業とされているのは、分かりました。
> 「下読み」の職業の世界では、**さんの作品と、村上春樹氏の作品が、
> 「言った」の用法に関して基準を満たしていないという、
> 名村さんのご意見も理解しました。
ですから、これは誤解です。これは私の基準であって下読み一般に通用する基準で
はありません。「と言った」を乱発しても気にしない下読みもいるかも知れない。
いずれにせよ、下読みは500枚の長編に対して30分で当落を決めるような読み
方を強いられるので「この作品は斜めに読み飛ばそう」と決めるチェック・ポイント
のようなものが存在します。
「同一語句の反復使用」は、これは間違いなくその1つで、推敲不足と見なすことは
確か。編集部選考でも、同一語句の反復使用を嫌う編集さんは、ベテランほど多い。
となると「言った」だけで他の表現を使用しないと、台詞の後の表現が単調に、同
一語句の反復使用に陥る可能性が高く、そうなると斜めに読み飛ばされる危険率が上
がります。それは避けたい、避けたほうが賢明だろう、という趣旨です。
> しかし、**さんはそれに対して、
> 「下読み」の職業の世界における「言った」の用法を採用しない態度を表しています。
私には、そう読めなかったので、改めて**君の考え方を聞きたいところです。
名村烈
145 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 19:05:15 ID:hmksWV6i
**さんへ
>推敲不足と見なしますよ。
これは「同一語句の反復使用」に懸かります。
>話のテンポも、やたらと遅くて勿体ぶっているし。これじゃ、予選を通りませんよ。
>肝心のシーンに入る前に下読みがウンザリしてくることは私の首を賭けても良い。
話のテンポに強弱・緩急のリズムがないと落とす、というのは全下読みに共通です。
私の書き方が悪かったことは謝罪します。台詞の後の「言う」に懸かっているので
はありません。
しかし、***さんは「言う」のほうに懸かっていると解釈されたようです。これ
は、誤解ですが、誤解を招く書き方になったという点で私のほうに非があります。
>4.さまざまな選択肢について。
> 1.《〜といった》を封印しない。
> 2.《〜といった》を完全に封印し、すべて他の表現に置き換える
> 3.《〜といった》を完全に封印せず、一部において使う
> 4.《〜といった》を完全に封印し、流れがおかしくなる一部についてはト書の手
>法を応用する。
>まず、私は明確に、これからの掲載に際して、3.の手法を使うことを宣言します。
賢明な選択だろうと思います。そこから先は好みの問題になるので、とやかく言う
ことではないと考えます。
名村烈
146 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 19:07:55 ID:S8el113z
臨機応変という言葉はしらんのですかね?
147 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 19:12:40 ID:pBQO9jlE
>>145 とやかく言うことじゃないなら初めから黙っとけオヤジって感じだなもう。
148 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 21:16:09 ID:hmksWV6i
**さんへ、横レスです。
>無理して大衆迎合的になる必要はないと。
それは正論ですが、編集部迎合的になる必要はある。さもないと、本を出してもら
えない。しかし、迎合しすぎると、今度は個性が死ぬ。その辺りの匙加減が非常に難
しい。
正解は存在しないでしょう。要は編集さんとの一対一の関係と言うか、駆け引きに
なってしまうから。
>たくさんいると私は思いますが。すくなくとも、××さんが書くような小説で売れ
>ている作家さんよりはたくさんいます。
これも正解は存在せず。少なくとも最近、版元が「**万部突破」と言っている数字で、
正直に発表しているところは皆無に近い。ライブドア並みの粉飾をしているから。
>薄っぺらな小説を量産して、高額納税者になるような作家を見受けることがありま
>すが、そういうのは資本主義社会における過剰生産の象徴だと私は考えています。
ちょっと違う気がするけど、これも正解はなさそうだし。
149 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 21:18:44 ID:hmksWV6i
148続き
>私は書くからには薄っぺらなものは書きたくはない。10人が10人理解できるような
>小説をかかなくてもいいと思っています。一人でも理解してくれて、気に入ってくれ
>る人がいるなら私にとってそれが至上の喜びです。
その精神は買います。それなら専業作家は志さないほうが良い。どこかで間違いな
く迎合を強いられるから。
>私がいってるのは、テンポの取り方がうまい作家を紹介してくださいということです。
志水辰夫さんかなあ、推薦できるのは。黒川博行さんも巧い。キャラと会話が巧
い。私など足元にも及ばない。
>私の小説においては言う、言った、そういった、なんてのがないと不自然になるのです。
これは、そう思えませんでしたね。推敲不足の手抜きに映ったから指摘したので。
少なくとも、そこまで神経が細やかに行き届いているとは感じられなかった。**君
の今後の研究課題であることは確かですよ。
>あくまでも《翻訳調の名文》の一例
翻訳調の文体に名文が存在するか、という次元から論ずる必要がありそうですが、
これも好みの問題と言ってしまえばそれまでだし。
なお、私は司馬さんの文章も下手糞だと思ってます。作品の出来不出来も、司馬さ
んは傑作と駄作の波が大きい。
それから、文章の巧拙と作品の出来不出来も、あまり因果関係がない。ただ、下手
な文章は、それだけ予選で撥ねられる危険が大きいとは言えます。当たり前ですが。
名村烈
150 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 21:25:55 ID:S8el113z
>これも正解は存在せず。少なくとも最近、版元が「**万部突破」と言っている数字で、
>正直に発表しているところは皆無に近い。ライブドア並みの粉飾をしているから。
実際にそういうことを書いてる版元の編集者と話したことないでしょ。
前にセンセイが書いてたみたいに、倍以上に膨らませて発表してる版元なんて、
三流どころだけですよ。でもなあ、こういうときにもライブドアを出すところなんか、
すごくセンセイらしいなあ。時代の後追い大好き。流行の後追い大好き、ってことで。
151 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 21:29:03 ID:3IAZLLYY
じゃあ、この一連のクソみたいな大先生の書き込みも、
「ニセメール」にして知らん顔するかもね。
152 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 22:10:50 ID:MTlBX3jF
これ本当は、中二病にかかりっぱなしのどこかのワナビのガキの発言だと思うと
目障りだけどまあ仕方ないかなと。
でも60のジジイの発言だと思うと薄ら寒いと言うか、不気味。
どうしてこんなつまらないくだらないどうでもいいことばかりを
さも有り難いことのように勿体付けて偉そうに語るんだ?
いいトシこいた爺さんがさ。
153 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 22:26:19 ID:MXS7Lvse
編集さんとの関わりは大事だけど
最終的には企画会議を通らないといけない話でしょうに。
自分の担当編集と親密にしていたら
推挙してもらえるってことを言いたいのかな。そういうのって在り?
154 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 22:26:41 ID:L8hF7vuD
つかこれメインの論争相手も例の勘違い左翼中学生か
先生にはお似合いの相手だなwwwwwww
155 :
名無しのオプ:2006/02/26(日) 22:46:49 ID:L8hF7vuD
○○○です。
**さんの今回の連載を読みました。
ぼくが文章教室で指摘されていたことと同じことを注意されているなあと思い
ました。
「水増し」でテンポが悪い。代名詞が多すぎる。
カルチャーセンターの講師が言ってましたよ。とにかく読んでいて引きずられ
る力がない。情景描写が観念の言葉で示されている。
読者を楽しませようといったサービス精神が意識にないのが原因なのかもしれ
ません。
色々見てたら興味深いメールがあったので貼ってみる。
156 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 08:14:11 ID:GxqQzUY+
>その精神は買います。それなら専業作家は志さないほうが良い。どこかで間違いなく迎合を強いられるから。
「私個人の意見だ」「正解はない」なんて言っときながら、これはどう見ても決め付けだよな。
馬鹿にしてるか喧嘩売ってるようにしか見えないけれど、先生は個人的見解を述べているだけのつもりなんだろうな。
157 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 08:14:55 ID:WDTFE1dF
***さんへ
> 既にどうでもいいことですが、名村さんの僕に対する返信が、
> 論理的にはあまり意味をなしていないことを指摘しておきます。
申し訳ない。朝から晩まで12時間ぐらいパソコンを打っていて、合間合間にメー
ルをチェックして書き込む、という生活です。かなり肉体的には消耗していて、頭は
論理的に文章が組み立てられる状態を維持できていません。
支離滅裂になったり、矛盾したことを発言する可能性もあります。ご容赦を。
> C)下読みの世界のルールを、
> D)このMLの参加者の平等性を理解せずに、
> E)押し付けている
平等性は理解していますが、自分に押しつけがましい欠点があるのは認めます。こ
のMLだけでなく、私生活でも、かなり押しつけがましい。
謝ります。気づいたら、どんどん指摘してください。
名村烈
158 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 08:18:58 ID:WDTFE1dF
*******さん
> あんまり扇情的な発言はやめてくださいね。
> 「**さんの文章はへたくそです。**さんも**さんも……」
> とか、いろいろな意味で困ります。
うーん……。文章は巧いけど作品は大したことない人もいるし、文章は下手だけど
作品は面白い人もいる。両方とも揃っている人も、むろんいますが。
作品が面白いことで、巧くない文章を影響されて模倣してしまったら、それはそれ
で良くないんじゃないですかね。
私は池波正太郎さんとか司馬遼太郎さんとか、文章が巧いとはとうてい思えない。
でも、作品は好きですよ。それで、文章が似てきてしまうのが恐い。悪文が個性にな
ることもあるけれど、それは、その作家個人のオリジナリティで、その影響を受けて
文体が似たら、編集さんにボロクソ酷評されて、ロクなことはないですからね。
> ええと、名村さんが言いたかったのは、多分……
> 「そんなことはないんじゃない」
> 百合は笑いながらベンチに腰掛けた。
> のように、「といった」の表記が無くても誰の会話が誰の会話だか、
> 会話文を読んだだけで直感的に理解できるような文章を目指せ、
> という意味だと思います(あるいは思いたい)です。
そうです。誰の会話か判然としない、例えば3人以上が相談しているシーンだと、
方言などで特徴が出せない場合は、ただ台詞の応酬にすると、分からなくなる状況が
起きる。誰が喋っても問題ない状況なら敢えて発言者を特定する必要はないですが、
特定しなければならない状況でなおかつ分かりにくいと、賞の選考では間違いなく選
考者を苛立たせて減点を喰らいますから。
要は「減点を喰らうような書き方をするな」ということで、じゃあ、それには、ど
うすれば無難なのか、という方法論に過ぎません。
159 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 08:20:11 ID:WDTFE1dF
>158続き
○○君の文章は、ほとんど現在形で終わっている。あれも拙いかも知れない。私の
知っている編集さんは、小説は大部分を過去形で止めて、現在形止めはアクセント的
に使うもの、という考えです。全員、1人の例外もなく。ちょっとでも現在形止めが
増えると、原稿を真っ赤に直してきます。
○○君の現在形止め多用の文章を個性と受け止めるか「こいつは小説の書き方を知
らない」と受け止めるかで結果は明らかに両極端に分かれます。無難な路線を狙うの
なら過去形に直すべきだけれど、これは同一語句の反復使用とは別次元の問題なの
で、何とも言えませんね。
>>たとえば、いま新約聖書を読み終えたのですが、イエス・キリストの言葉は
>>ほとんど「言った」という形で紹介されています。
> ……あれは、文法を二千年の前のままで受け継ぐ事に重きを置いてるから
> (それどころか、本当は翻訳を作るのさえギリギリの譲歩らしいです)
> 文法的にはあまり信用しないほうが良いです。
文法は国によって、えらい違いますからね。動詞の活用が猛烈に多い言語では、そ
の動詞を見ただけで主格が誰なのかが特定できるから主語を書く必要がない。日本語
でも、古典だとそうですよね。
英語は極端に動詞の活用が少ないから、きちんと書かないと誰がやったのか分から
ない。で、それを正確に訳すと、日本語本来の特性からは懸け離れたものになっていく。
私自身、日本語が上手くないので、偉そうに言えた立場じゃないですが。以前、C
IAの日本駐在員の日本語を聞いたら、私よりよほど上手かったので、日本語に関し
ての自信はないです。
名村烈
160 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 08:28:08 ID:cfLnG84l
CIA!!CIA!!
161 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 08:44:06 ID:EC1DJ9yk
>肉体労働の合間を縫って書き込んでいるので、表現が足りないようでしたら謝ります。
>朝から晩まで12時間ぐらいパソコンを打っていて、合間合間にメールをチェックして
書き込む、という生活です。かなり肉体的には消耗していて、頭は論理的に文章が組み立て
られる状態を維持できていません。
なんでこういい訳がましいんだろうな。他の参加者だってそれぞれ
仕事やら学業やらを持ってるだろうに。まっとうな人間なら疲れてても
表現の足りている文章を書くっての。
それにしてもスレタイ通りですね。
162 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 09:07:02 ID:wwKb+OKN
このMLの参加者はみんな、大先生をマトモに扱って反応してるの?
それとも、面白がっていじってるだけなの?
どう見ても、大先生の書き込みはマトモなオジサンの所業ではないんだけど。
163 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 09:07:36 ID:GxqQzUY+
>>157 >ご容赦を。
>謝ります。気づいたら、どんどん指摘してください。
「気をつけます」の一言がないw
指摘されたらとりあえず謝るけど、さほど申し訳ないとは思ってないし治す気もないよ、ってことじゃん。
164 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 09:51:20 ID:YeWj+36Y
まあ、そのへんは揚げ足とり過ぎだろ。見逃してやれ。
でも、えらい腰低いよな、センセ(一般人と比べて、まだ遥かに高いのはおいといて)。なんで、
そうまでしてこのMLに残りたがる? もともと他人に先生面したがるところはあるのだろうが、解せん。
居心地がいいのか? 自分の存在価値を(一方的に)MLで見出したのかな?
165 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 09:55:45 ID:A2tlH1yu
この人と接している編集さんって、柄が悪いんだなあ〜
っていうか名村(公魚)をなめてるんだよな、ひとかどの作家には
編集さんは丁寧な対応するもの。よそで書かれたら困るから
166 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 19:02:52 ID:ThS7BTpg
大した著作もない老醜バカセンセイに首を賭けられてもねえ……
167 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 19:24:53 ID://ODIss/
>>149 >推敲不足の手抜きに映ったから指摘したので。
って、センセイが推敲しているとは、思えないんだが。
なんかもう、読んでて目が滑ってきたな。
168 :
名無しのオプ:2006/02/27(月) 19:35:44 ID:6vx9Su/n
センセイは舞城王太郎とかが評価されてることについては、どう思ってるんだろう?
センセイ基準でいけば、舞城はおよそありえない低評価になると思うんだが。
169 :
名無しのオプ:2006/02/28(火) 00:42:58 ID:u4jTmw/a
舞城には何度か言及してるはずだな。
下読みがいたら落とされた可能性が高いとか、真似しようと思っても真似できないとか、
そういう角度から取りあげてたような気がする。
170 :
名無しのオプ:2006/02/28(火) 00:54:48 ID:Oly768n/
しかし、大先生の発言にはどこまでいっても「志の低さ」がついて回るな。
小説を書くのに、「如何にして下読みを通過するか」って観点で
論評されるのは悲しいよ。
そういうの(下読み通過)って小手先の技術のように思えてしまう。
本当は、下読みすら通過しないヘタクソな文章が多い事を指摘したいんだろうけど、
基本的な志の低さから来る浅ましさが前に出てしまって、いじましい事しか
指摘してない印象になる。
損な性格だと思うけど、身から出たサビだな。
171 :
名無しのオプ:2006/02/28(火) 03:03:24 ID:UQcCuHDf
>157
>かなり肉体的には消耗していて、頭は
>論理的に文章が組み立てられる状態を維持できていません。
いや、だったら書きこむなよ!!
そこはセンセイが支離滅裂な事を書き散らかす為の場所じゃないんだからさ!失礼だろ。
そういうのは、是非ご自分の日記ページで。我ら読者(ウォッチャ)はずっと待ってますよ?
172 :
名無しのオプ:2006/02/28(火) 12:57:25 ID:kf7NwRxY
>>170 そうなんだよね。
本人は善意で言ってるつもりでも、心根が卑しい上に言葉遣いが無神経すぎるから、
ゲスな発言を連発する事になる。
可哀想だけど今までの読者を馬鹿にした行動の事を思うと同情する気にはなれないな。
ところでみんな、何スレか前に先生の擁護をした自称作家がいたの覚えてる?
擁護の内容自体は「公魚から直接的な被害を受けたわけでは無いのにそんなに叩くのは異常だ」というスレ住人に対する人格攻撃で見るべきものはなかった。
俺が印象に残ったのは、その擁護君が「自称作家のクセに文章が下手だし支離滅裂だ」と指摘されると、
「仕事で文章を書いていると、こんなところに書き込むのに文章を推敲する気は起きないよ」などと逆ギレしていた事。
これ
>>157の先生の発言にそっくりで、やっぱりアイツは先生本人か先生と同類の志の低い作家だったんだなぁと妙に納得した。
長文失礼しました。
173 :
名無しのオプ:2006/02/28(火) 14:07:29 ID:Oly768n/
>>172 いやあれはセンセイ本人だったんではないかと言う疑惑が……。
174 :
173:2006/02/28(火) 14:08:14 ID:Oly768n/
あ。ごめん。同じこと書いてしまった。
175 :
名無しのオプ:2006/02/28(火) 15:07:52 ID:CoKGmyCc
広島の男性が「名村烈文学賞、賞金二千円也」を作ったと書き込んでいた頃
やはり先生本人の書き込みではないかと思われるものがあったと記憶している。
176 :
名無しのオプ:2006/02/28(火) 17:45:44 ID:f/t2dMSK
疑わしきはバカ詐欺。
実際こいつを擁護する余地ってないと思うのだがどうか。
いわゆる仲の良い友人って皆無だろ?
177 :
名無しのオプ:2006/02/28(火) 18:06:26 ID:Oly768n/
青山某は今でもバカセンセイを慕ってるのかな?
178 :
名無しのオプ:2006/02/28(火) 18:53:24 ID:fWDPNX72
>>177 青山は別にセンセイを慕ってるわけじゃなくて、
誰に対しても腰が引けちゃう(へタレとも言う)だけだろ。
179 :
名無しのオプ:2006/02/28(火) 21:38:15 ID:N9cjJTOR
ありゃ筋金入りの放置プレイヤーだからな。
よそで邪険にされる電波が、勘違いして寄ってくる。
180 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 08:26:37 ID:u35q9H9X
**さん
> 「ノン・アルコール。だから、安心して飲みなさい」
> そういって牧師は三人のグラスにぶどう酒を注ぐ。
> 「ひとつ聞いて欲しい話がある」
> 牧師はそういって窓を覆っている幕を開き、懐中電灯で外に並んでいる落葉松並
>木を照らす。
> 「残念なことに、私たちには貸すための寝室がありません。礼拝堂か、この食堂に
>あるソファーベッドに寝てください。いいですか?」そういうと彼女はそそくさとど
>こかへ行ってしまう。
この3箇所、やはり私には手抜きにしか見えない。どんな表情で、どんな口調で
言ったのか、イメージできない。
主義で書くのは良いが、それを伝える努力をしているとは思えない。
名村烈
181 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 09:29:45 ID:27sxXbZh
あれ? 漏れはなんとなくイメージできるんだが気のせい?
それとも名村が想像力がないだけ?
182 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 10:57:08 ID:sJa4A67f
>>181 たしかに。
この部分だけ抜き出されてもね。
前後の流れとかもあるだろうし。
いちいち表情とか口調を書き込むと、ごてごてしちゃって読みにくくて仕方がないし。
それに、読者の想像力を喚起させないと面白くならないよ。
やっぱり、バカセンセイの指導に従ってると、バカセンセイ以上の作品は
書けないって事だな。
183 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 11:43:18 ID:7PBeENWP
彼は誰に教わったのか、馬鹿の一つ覚えみたいに
時系列どおりに!と言い続けているが、
ストーリーによっては時系列どおりに書かないほうがいいんだ。
壬生義士伝など読むと、浅田次郎と彼の違いが分かるよ。
柔軟対処ができない人のようだ、勉強は出来たのでしょうけど。
184 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 12:16:00 ID:OetF1yRy
先生が想像力を喚起するために使う手法は、
「タバスコシャワー」みたいな比喩をてんこ盛りにすることだからなあ。
185 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 13:30:00 ID:sJa4A67f
186 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 15:10:27 ID:eF5nmZX1
>柔軟対処ができない人のようだ、勉強は出来たのでしょうけど
民主党の馬鹿手首脳陣を連想するのぉ。
187 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 15:43:22 ID:u35q9H9X
188 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 15:58:03 ID:XKx6ZOC9
>>187 さんざん既出なんだけど、売れないと言いながら、まがりなりにも本屋に並んでる
本のリンクを張りたがるところにいやらしさを感じるなぁ
189 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 16:34:41 ID:unES/MoX
>>187 >私や従兄が小説家を志したのと同じ年ですね。
いい加減カミングアウトしちゃえばいいのな、センセイ。
ググればすぐバレるんだから。
もうML参加者だって、大体の人は知ってるんじゃないかと思うし。
190 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 17:14:00 ID:Xs1ph/la
ttp://mystery.parfait.ne.jp/best/2006/enq.cgi ミステリ既読調査2005
回答 順位 項目 得票 割合 (投票数/全投票者数)
- 301 浜名湖・湯ヶ島蛍祭の殺人(若桜木虔) 0 0.0% (0人/1139人)
- 301 石廊崎・堂ヶ島万博船の殺人(若桜木虔) 0 0.0% (0人/1139人)
これで読者無き自称作家、確定ってところですかね。
ちなみに
301 四国愛と罪の巡礼ロード(大野優凛子)
301 平泉義経伝説殺人事件(矢島誠) 0 0.0% (0人/1139人)
元師弟と元友人も一緒。
191 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 17:22:43 ID:zxkHlCAK
>>184 こんな感じ?w
「ノン・アルコール。だから、安心して飲みなさい」
そういってタバスコシャワーを浴びたような赤ら顔の牧師は
三人のグラスにぶどう酒を注ぐ。
「ひとつ聞いて欲しい話がある」
牧師はそういって窓を覆っている幕を開き、懐中電灯で外
に並んでいるタバスコシャワーを浴びたように赤く染まった
カエデを照らす。
「残念なことに、私たちには貸すための寝室がありません。
礼拝堂か、この食堂にあるソファーベッドに寝てください。
いいですか?」そういうと彼女はタバスコシャワーを浴び
たように頬を染めてそそくさとどこかへ行ってしまう。
192 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 17:57:53 ID:57Dfgi1s
>>178 青山はたまたま馬鹿詐欺から被害を受けなかったってだけだよ。
慕ってるなんてことはありえない。
193 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 18:49:56 ID:sJa4A67f
>>192 でもさあ、あの不自然なまでの持ち上げ方は何故?
東大出てるからスゴイとか、お馬鹿な褒め方して。
194 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 20:34:40 ID:57Dfgi1s
>>193 褒めるところないからでしょ?
ちゃんと「作品が面白くない」って書いてるし。
仮にも「作家」サマの全作品を「つまらん」って言い切っちゃってる以上、
どこか褒めてもよさそうなところを持ち上げておく必要があったんじゃない?
195 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 21:35:43 ID:eF5nmZX1
196 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 22:40:43 ID:XD/US3Nq
197 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 23:04:56 ID:pbhTqxdb
>>195 人間がどこまで卑しくなれるかの見本がここにあるな。
198 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 23:56:11 ID:u35q9H9X
**さん
>> 「ひとつ聞いて欲しい話がある」
>> 牧師はそういって窓を覆っている幕を開き、懐中電灯で外に並んでいる落葉松並
>> 木を照らす。
> ここは手抜きには思えません。すくなくとも、代わりの表現が浮かびません。
私なら「牧師は重苦しい口調で」とかにしますね。代わりの表現が浮かばないのは
考える時間が足りないだけでしょう。少なくとも、牧師がどういう心情なのかが見え
ない。私が言いたいのは、牧師夫妻が3人にどういう心情で接しているのか、もっと
ハッキリ分かるように書くべきだ、ということです。
>>> 「残念なことに、私たちには貸すための寝室がありません。礼拝堂か、この食堂に
>> あるソファーベッドに寝てください。いいですか?」そういうと彼女はそそくさとど
>> こかへ行ってしまう。
> 彼女が急いだ様子でそういったのは、そそくさとという部分から十分に伝わると
>思います。
急いでいるだけじゃないでしょう。心から気の毒そうに言ったんですか? 突き放
すように言ったんですか? どっちなのか、ちっとも伝わってこない。「残念なこと
に」だけじゃ分かりませんよ。言葉だけは丁寧で心がこもっていない言い方は、いく
らでもしますからね、人間は。慇懃無礼という言葉があるでしょう。「いいですか
?」を見ると、まあ、冷淡ですね。本当のクリスチャンなら牧師のほうがソファーに
寝て、寝室を貸すでしょう。
199 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 23:57:04 ID:u35q9H9X
198続き
>*あと、現在形止めについてですが、これは「〜であった」という形で文章を書くと
>単調になるからです。
そんなのは理由にならない。過去形でも単調にしない工夫は幾らでもある。研究が
足りないだけでしょう。
>緊迫感とスピード感を少しでも高めたいという意図から、そういう風な表現を使っ
>ています。
とにかく編集者の大多数は(私の知る範囲では全員が)それを認めない、現在形の
過剰使用は「こいつは小説作法を知らない」と見なすということは知っておいたほう
が良いです。
デビューして売れっ子になるまでは、書き手の論理などは、いっさい編集さんには
通用しませんからね。少なくとも編集さんにボロクソに罵倒される覚悟で自分の論理
を貫くか、折れるか、どっちかしかないです。
名村烈
200 :
名無しのオプ:2006/03/01(水) 23:59:30 ID:QncQO2nn
元の文も酷いものだけど、それに対するセンセイとその反対者の応酬もたいがい低レベルだな。
ドングリの背比べという言葉がぴったりだ。
201 :
名無しのオプ:2006/03/02(木) 00:16:17 ID:PR2931BE
バカセカセイ、クリスチャンなんですよね。文庫解説にそう書いてあり。なんだかなあ。
202 :
名無しのオプ:2006/03/02(木) 00:17:15 ID:uugmRWfu
これで生活できるっつーから、不思議な商売だな、作家って。
年収800万でもマンションのローンがある俺には、ちょっと挑戦しようという気にはなれんなぁ。
203 :
名無しのオプ:2006/03/02(木) 00:30:45 ID:qTBE+Ezd
>>200 あやまれ! ドングリにあやまれ!(AA略
目くそ鼻くそ笑う、でしょう。
204 :
名無しのオプ:2006/03/02(木) 00:48:51 ID:s0KVd/6l
クリスチャンが糟糠の妻を捨てて弟子に走るものか
善良なるクリスチャンにあやまれ!と言いたい。
で、201さんよ
本当なの?
205 :
名無しのオプ:2006/03/02(木) 00:50:28 ID:tb9Oo5eK
>こんな文章を書いていては落とされますということは分るが、
>先生の筆が入った作品にしろ五十歩百歩で、
>到底入選できないであろうといった代物。
>そもそも、どうやって賞に入るかを説く書なのだが、
>著者の若桜木先生ご自身、学歴など滔々と披露しているが、
>小説の賞を取った経験はないご様子である。
この文章が上がったのがほんの一ヵ月前ぐらい。
わざとか!?ってぐらいタイムリーですな。
さすがセンセイ、ファンサービスを心得てます。
206 :
名無しのオプ:2006/03/02(木) 00:52:58 ID:8CaalX9B
>>202 センセイは正直なところ、生活は厳しいと思うよ。
年が明ける毎に、出版界は厳しくなってる。
売れる作家と売れない作家がハッキリ二極分化して、
売れない作家は、どんなジャンルでもダメ。
センセイは仕方がないからエロを書くみたいな事を言ったけど、
エロだって出せば売れたのは10年以上前の事。
年収800万以下の専業作家はわんさかいるよ。
推理作協のサイトで、名簿を見れば判る。
「こいつ、知らないなあ。何書いてるの?」と
思った作家は、まあ専業じゃないかもしれないが、
食うや食わずでなんらかのバイトをしている公算が高い。
207 :
名無しのオプ:2006/03/02(木) 00:55:50 ID:PR2931BE
>>204 光文社文庫刊の「勝手にアクシア」のケントギルバートの解説にそう書いてあるよ。敬虔な
クリスチャンなんですって。
208 :
名無しのオプ:2006/03/02(木) 01:30:47 ID:Jn9gEeoJ
センセイのことだから聖書についてもモノスゴ勝手な解釈してそうだね。
209 :
名無しのオプ:2006/03/02(木) 04:13:53 ID:+MrPu1n2
公魚がクリスチャン……。松井やよりに比べればまだマシな方か
210 :
名無しのオプ:2006/03/02(木) 10:46:14 ID:8CaalX9B
「二代目はクリスチャン」みたいだな。
でも、センセイのトンデモ解釈聖書ガイドブックって読んでみたい。
211 :
名無しのオプ:2006/03/03(金) 07:09:36 ID:xSP3NH73
>光文社文庫刊の「勝手にアクシア」のケントギルバートの解説にそう書いてあるよ。敬虔な
>クリスチャンなんですって。
B.Y.のケントギルバートなら、モルモン教ってことだな。一夫多妻を認めてる。
公魚の鬼畜の根源はここにあったのか。
212 :
名無しのオプ:2006/03/03(金) 08:01:51 ID:+3HxeTd2
なるほど
213 :
名無しのオプ:2006/03/03(金) 08:33:19 ID:Lcys/OtQ
そう言えばまた従妹か何かが外人で映画俳優だとか何とか言ってたな。
センセイにしてはきちんと伏線を張ってるじゃないかw
おー。
211発言は、モルモソ教およびモルモソ教の教義にいわれなき偏見を持った
宗教を迫害する発言です。
厳重に抗議いたします。
215 :
名無しのオプ:2006/03/03(金) 10:08:04 ID:VFXaNXwe
「風と共に去りぬ」にでてくるオリビア・デ・ハビランドと親戚って
あちこちに書いているよ(どういう親戚か、どういう付き合いかについては
聞いてないけど。) 相手が公魚さんの存在を知って「親戚です」と
言ってるとも思えないのだが〜
216 :
名無しのオプ:2006/03/03(金) 16:27:41 ID:za4sUGlr
>211
現在、大多数のモルモン教信者が所属する主流派は一夫多妻を禁じてる。
原理主義者でいまだに一夫多妻のヤツもいて、これは当然逮捕されるがなかなか止めない。
>215
オリビア・デ・ハビランドの父は戦前に東大で長年教鞭をとってたそうだ。
両親が離婚して幼い彼女は母親とともに米国に渡り、父とは疎遠だったらしい。
この父親ってのが日本人と再婚してるから、親戚という可能性は全くないわけではないのだが…
それより妹のジョーン・フォンテーンの名前をだすほうが自然。
妹は十代で再来日して三年間を父親と過ごしてるから。
どちらもアカデミー主演女優賞をとってる名女優だが、
センセイ的には「風と共に去りぬ」のほうが妹の出演作よりはるかに有名だから
もっぱら姉の名前のほうをだすんだろうね。
217 :
名無しのオプ:2006/03/03(金) 23:31:48 ID:CemtQaJC
198-199名村烈さん、イェリネクの『ピアニスト』はどうですか? あれは全部現在形止めですが。
このくらいの作家であれば、文章書いているものなら誰でも知っていますよね、
ついこの前、ノーベル賞を取った人ですから。
俺は自分で一読者だと思っているんだけど、作家や編集の人って本当に読者のこと分かってるのかな?
読者が(編集の人じゃなくて)意外性ばかりを求めているのなら、
「あー面白かった。もう一度読もう」なんてことは思わん罠、映画にしろ、小説にしろ、オペラにしろ。
どこかの編集の人がいっていたけど、作家って、プロになると資料の読み込みで時間が無くて、
他の小説なんか読んでいる時間なんて無いんだってね。
あ、馬鹿詐欺はプロじゃないか。自分で自分の本をアマゾンでどっさり注文していたりして。
それは無くても、レビューを書いている、ということは充分ありえるな。
218 :
名無しのオプ:2006/03/04(土) 00:51:47 ID:zJilBDVg
>>217 一万年と二千年ロムってろwwwwwwwww
219 :
名無しのオプ:2006/03/04(土) 01:39:27 ID:EMGFB3sw
何そのアクエリオンwwww
220 :
名無しのオプ:2006/03/04(土) 15:53:43 ID:4LaO8opp
>>215 有名になると、会ったこともない自称親戚が湧いてくる。
なんて話を聞くけど、そうか、まさにセンセイがその実例なのか。
なんか感動した。
221 :
名無しのオプ:2006/03/05(日) 01:09:32 ID:nMU+wlOo
こういうスレッドがあるだけでも、彼にとっては福音ですよ。
222 :
名無しのオプ:2006/03/05(日) 01:21:55 ID:s4XLOpNc
別に公魚先生の肩を持つわけじゃないが
公魚先生に造反したオオノって、
ミステリー作品を去年の夏から出してないじゃないか。
これって、
公魚先生の強引な売り込み力の証明にならない?
223 :
名無しのオプ:2006/03/05(日) 09:23:23 ID:9FzSGEy5
なるかもしれない。
が、実体が判らないからなあ。
224 :
名無しのオプ:2006/03/05(日) 19:08:16 ID:VUxRYrfq
どちらにしろクソ本。ごみが出たか出ないか。火曜日かw
225 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 08:10:01 ID:qSUGs39S
昨日近所の図書館にいったら、ソファでホームレス風の親爺が大鼾かいて寝ていた。
近寄って見たら、膝の上に『中伊豆・黄金崎紅葉狩の殺人』が開かれたまま
放り出されていて笑えた。本人ではない。
226 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 08:20:44 ID:qBaXOXMO
**さん
> 私はまだ陸上をしていた頃に叩き込まれたハードなストレッチをして
あなた、運動部? リアリティが感じられないけど。私はずっと体育会系だったけど、
体育会系の考え方じゃないですね、主人公が。
いずれにせよ、話がちっとも面白くならない。というより、どんどん退屈になっていく印象。
文章より、物語構成にもっと気を配ったほうが良いですよ、活字にして自分の作品に陽の
目を見せたいのであれば。
確か、10人に1人でも作品を理解してくれる人がいれば、なんて大きなことを言っていた
ような気がする(違っていたらゴメン)けど、私など、何とか1万人に1人くらいの固定ファン
が得られないものかと躍起になっているところです。
名村烈
227 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 10:18:58 ID:KYYsfKFi
もはや単なる煽りと化しているな。
228 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 10:20:46 ID:vRWD6gaR
>文章より、物語構成にもっと気を配ったほうが良いですよ
だったら重箱の隅つつくような文章指導してないで、はじめから構成の話しろよ。
229 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 10:51:36 ID:Mbh1dEp/
>>228 まったくその通りですね。
普段は細かい文章のあれこれを突くくせして。
230 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 11:50:09 ID:eVC8wt/c
>私はずっと体育会系だったけど、
>体育会系の考え方じゃないですね、主人公が。
体育会の考え方って? おれは早稲田の体育会だったが、公魚とは考え方が全然違うぞ。
231 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 12:02:52 ID:fzmTJlJ4
>何とか1万人に1人くらいの固定ファン
>が得られないものかと躍起になっているところです。
センセそんな大きなこといっちゃだめでしょ。
というか、センセの狙いどこは、固定ファンじゃなくて
中身を知らずにうっかり買ってしまう初めての読者だと思うが。
232 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 17:08:16 ID:6sbYzovI
>何とか1万人に1人くらいの固定ファン が得られないものかと躍起になっているところです。
遅っ!今頃になってかよ!現在進行形かよ!
なんで今さらこんな泣き言言い始めたんだろう。
書きとばしの薄利多売で、固定ファンGetとは全く反対の戦略で生きてきたのに。
っていうか、センセイが延々罵倒してきた作家の多くには、固定ファンがいますよ?
>私はずっと体育会系だったけど
「従兄弟」殿と同様体育会系ですか。ほんとによく似たご親戚ですね。
233 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 18:59:33 ID:KYYsfKFi
「10人に1人でも作品を理解してくれる人がいれば」という発言は、先生が「編集者に気に入られなければ話にならない」と言ったのに対する反駁だよね?
それじゃあ、「10人に1人」ってのは編集者のうちの「10人に1人」ってことで、先生の「1万人に1人くらいの固定ファン」を得たいという話とは全く別次元で、比較対象とすること自体が間違いなのでは?
234 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 19:05:51 ID:qBaXOXMO
**さん
>長距離の陸上選手をしています。
>そりゃ、卓球とはまた違った考え方があるでしょう。高校・大学となるとどうなるかわかりませんが、
>少なくともうちの学校の陸上部は強いわりには厳しい戒律などがなく、徹底した個人主義です。
ああ、それでリアリティがないんだ。前にも書いたと思いますが、事実だからリアリティがあるとは限らないんですよ。
とにかく体育会系らしくない。発想パターンが違う。
例外的なことを持ち出してきて「これは事実だからリアリティがある」という持ってき方は、ノンフィクションならOKだけ
ど、フィクションの小説では失敗する。その場合には、例外的であることをどこかで書かなければ拙い。
えーと、陸上部が強いって、全国ランキングはどのくらいですか? 少なくとも私の母校や従兄の母校では、全国大会
に出ていない運動部は強いとは言わない。例外はサッカー部だけで、これは、県内で何位かは強さの証と見なされま
すけれどね、サッカー王国だから、ベスト8ぐらいは全国レベルと見なしてもらえる。
あ、そうそう、ハードなストレッチの内容を教えてください。本当にハードなことをやっているのか、知りたい。
> これでも、最初の原稿60ページぐらいの部分をすべてはしょって、雅弘の死がいできるだけ最初に繰るような構成に
>したのですが…。 面白くするのには何か方法がありますか?
えーとね、前にも書いたように、フォルテッシモがないんですよ。何で雅弘の死を、もっとドラマチックに仕立てないんです?
ここ、肝心なところでしょうに。
あと、牧師夫婦は、この話にどう絡むんです? 間違っても、これっきり出て来ない、なんて構成はダメですよ。
235 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 19:06:48 ID:qBaXOXMO
234続き
> そうですね。プロの世界は厳しいものなんですね。
**君がデビューできたとして、500枚の長編だったら、編集部がOKを出す原稿でも、「ここを直せ」という指示の付箋が、
1000から2000は付いてきますよ。ボツ原稿じゃなく、OK原稿に、ですよ。それを全て直さない限り、陽の目を見ることは
ない。
脱稿するのに3カ月で、その付箋の箇所を直し終わるのに3年もかかった、なんて話があるくらいですからね。直し原稿に、
また何百も付箋が付いて戻ってくるわけだから。500枚の原稿に、結局、5000枚から10000枚も書くことになる。これは、
某直木賞作家の実話です。
名村烈
236 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 19:15:01 ID:fzmTJlJ4
ほんとに最低なやつだな。なんでこんなに枝葉末節と
自分を引き合いに出した作家個人の状況にこだわるかね。
少なくともこいつの書いたのは、付箋がついて戻ってくるというレベルではないと思うが。
誰か、どこぞの火葬戦記で、アメリカの司令官が揃いも揃って日本人を
低能な黄色い猿という表現をするのがリアリティなのかどうか聞いてくれ。
237 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 19:15:58 ID:vkspj6ak
要するに瑣末で大量の赤入れは編集者がしてくれるから、
MLで文章につまらん指摘するのは無駄ってことですね
238 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 19:25:44 ID:kP7swX9A
これがその某直木賞作家さんの言葉なら、それなりにありがたいもんなんですけどねえw
239 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 19:30:37 ID:uwNJxTfz
特異な例をさも一般事象であるかのように……
この人が具体的な数字を出してくるときは、
一桁多い、くらいに考えていいな。
240 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 19:41:55 ID:GITrtS9+
自身がプロである立場からの見下ろし視線で発言するのはヤメロといわれたばかりなのに……。
除名くるかな?
241 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 20:01:04 ID:G45VZWxI
あのー、これって、例の中学生に向かって言ってんの?
60前のおっさんが? 離婚届片手に30代の弟子に結婚を迫る姿と同じくらい、
キショイっすねー。
242 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 20:07:58 ID:Mbh1dEp/
書き直しの話は、篠田節子さんの実話ではなかったかと。
あの方はそういうキビシイ修業をしてこられた。
しかし大先生は、偉そうな事を言う割りに、宇宙戦艦ヤマトのノベライズで
テキトーに売れちゃったから、文章修業なんかしてないでしょうに。
で、自分の主張を通したいからって、「例外例外」と言い立てて。
アンタの想定する体育会系じゃなかっただけの話でしょうが。
それに、その陸上部のランキングときたもんだ。
そんなのカンケーないだろ。
だいたいが、リアリティってお前のどの口が言うんだ、と小一時間……。
まあ、大先生とやり取りする方も、相当なものだなと。
本気で作家になりたいなら、こんなMLやめてるだろうに。
243 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 22:02:18 ID:DWNItzbr
しかしこれで、万が一このセンセイに叩かれてる人が
デビューして売れっ子作家になったりしたら笑うよなw
244 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 22:19:14 ID:c+yqv5NO
>>234-235 だけどなんかひどいクサし方ですねこりゃ。このスレ見つけて、先生が作家の卵(?)に「指導」するの
見てきたけど、こんなひどいのは自分初めて見ました。
全国ランキング上位じゃないからハードな体育会じゃないって……
そりゃそうかもしれないけど、仮にも作家のする決めつけとは思えん……
しかも自分がエベレストの頂上にでもいるような見下ろし方……
今までちょっと先生に同情してたけど、そんな気持ちカケラも無くなった感じです。
245 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 23:03:12 ID:YRJH/0M/
>>234 >あ、そうそう、ハードなストレッチの内容を教えてください。
>本当にハードなことをやっているのか、知りたい。
ここなんか個人的な嫌味が入ってるよね。文章についての意見でもなんでもない。
よくML主催者が黙ってるもんだ。
246 :
名無しのオプ:2006/03/06(月) 23:16:49 ID:KYYsfKFi
>>244 >今までちょっと先生に同情してたけど、そんな気持ちカケラも無くなった感じです。
同意。相手の中学生(だよね?)もイタイ奴だが、それにしても酷すぎる。
このところ元気ないので、ちょっと同情していた自分に激しく後悔。
247 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 00:24:04 ID:Ht5RHNv/
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } | 久々に公魚
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | こういう煽りを連発してた
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < のが昔の公魚なんだよな 今の新参は昔の
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". | 馬鹿詐欺を知らないから困る
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
248 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 01:02:45 ID:3vFxRMCv
>>246 中学生がいたいのなんか、当然っちゅーか
みんな来た道なのにねえ。
中学生を真面目に相手にするならともかく、
一番いやらしい形で相手にして己のだめっぷりをひけらかす
公魚に乾杯
249 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 01:06:44 ID:16b/lMEb
>>247 いや。全盛期とは微妙に違ってきてるよ。
今は、焦りが滲み出てる。
何としてコイツだけは折伏と言うか屈服させたいと言う切実なものが
滲み出てる。
だから余計に功を焦って、くだらないツッコミをしたり、論理的に破綻した事を
言い張ったり、(知りもしない)音楽用語を誤用して平気なんだろう。
全盛期は、まだ、多少の余裕も感じたんだけど。というか、
自分が引いて見せるゆとりはあったね。
今はもう、「お前の体育会は例外か、しかも上位校じゃないんだろ、
ハードな事もしてないダメ体育会なんだろ」と60のオヤジ(しかもプロの
作家)がやる事とは思えない低次元の、ガキの喧嘩をやってる。
相当病んでるんじゃないか?
250 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 01:25:07 ID:UMELNDy/
結局今回は「そう簡単に体育会系を名乗らせてやらんぞ」ってことですか。
251 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 01:54:50 ID:DAF+iOL3
いつの時代の体育会系だよ。
40年以上前に学生だった奴とリア厨じゃ、世代も違いすぎるって。
252 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 02:03:07 ID:5sYm5zJl
スレタイ通り、「もうだめぽ」なんだな。
プロ作家であること「だけ」が彼のよすがなんだろう。
中学生(?高校生?)相手にムキになって、
ただひたすら相手をやりこめたい、という欲求だけ。
公魚、必死だな。
253 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 02:41:19 ID:mESkp6Rg
なんやかんや言って、【もうだめぽ】は良スレタイだったな、GJ!
254 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 02:44:09 ID:16b/lMEb
最近は「2チャンネルウォッチャー」氏は大先生に通報してないのかね。
255 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 05:47:57 ID:fD6vbJsz
卓球部なんて体育会じゃねーよ。
256 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 07:19:43 ID:2Jya4U2c
ついこの間まで「仕事がありません」なんて同情をさそうような事言っておきながら、
自分より下と見た相手には、ここまで強く出るか。すげえな。
もしかするとこのやり方こそ、センセイの言うところの「リアルな体育会系」なのかも。
とりあえずぶん殴って反抗心を挫いてから、鵜にするつもりとか。
意思の弱い人なら支配されちゃうかもね。
257 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 08:19:53 ID:tugoFBhB
馬鹿詐欺センセは他人に意見できる資格あんの?
258 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 09:13:09 ID:FKopGc76
**さんへ
失敗の理由を指摘します。
> ここからは人から聞いた話だ。どこまでが正しく、どこまでが間違っているのかは誰にも分からない。
要するに、伝聞報告で物語を進めているからですよ。主人公の実体験でない。これだけで、話は著しく迫
力を減じるんです。編集さんが「主人公が雅弘を追いかけた設定に変えろ」と指示することは、ほぼ確実。
> 「生きなさい、どうして生きることができない!」
> そういって牧師は後ろから雅弘をひしと抱きしめ、無理やりに後部座席に押し込んだ。
またやってますね。それとも牧師の冷淡さを表すため? 普通なら、絶叫するか泣き叫ぶか、するもんでしょ
う、心があれば。単に「そういった」んですか?
こういう文体で書き上げてOKを貰えたとしたら、付箋は3000くらい付いてきますよ。私など、初めて付箋だ
らけの原稿を貰って、付箋が貼りきれなくて赤線まで引っ張られた原稿を返された時は、眩暈がしましたよ、
ほんと。
黒川博行『ドアの向こうに』読了。
ちょっと古い話だが、相変わらず巧い。この会話の巧さを、**君などは研究すべき。軽妙洒脱だから、目指す
方向は違うだろうけど。
中町信『天啓の殺意』読了。
文章、下手糞。**君より下手。キャラ造型も下手。ただ、この人の作品は読まないわけにいかない。汚い叙述
トリックの創始者だから。相変わらず、トリッキーな二重三重のトリックの罠を仕掛けている。ちょっとご都合主
義もあるけど。文章とキャラが巧ければ大作家になっていたはず。もっとも、私なんかより何層倍も売れている
ことは確か。
まあ、文章は下手でもプロになれる、ということ。
ハセベバクシンオー『ビッグボーナス』読了。このミステリーが凄い大賞優秀賞受賞作。
ストーリー展開は、かなり、ご都合主義。描いている世界が妙ちきりんに凄いので興味を引いて受賞した、とい
うタイプの作品。
名村烈
259 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 09:20:07 ID:3GQAqV/6
>>258 >軽妙洒脱
>ご都合主義
>妙ちきりんに凄い
こういう文章の癖がものすごく癇に障る。
260 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 09:49:06 ID:16b/lMEb
256さんのおっしゃるように、これこそ「体育会」のあるべき姿なのでしょうね。
すると、体育会には人間の屑しかいないし、そういう屑を育てる場であるようです。
だいたい、下読みしてることだけが「おれはプロだというプロ意識」を支えてる
肉体労働者のカレが、どうして書評家のように他人の古い作品を批評するのか。
こんなの自分の備忘録に書いておけば済む事。
わざわざ公開してるって事は、「おれさまの感想だ。みんな心して読むように」ってことでしょ。
なさけない。
261 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 09:56:49 ID:Xt7IvWmd
>付箋は3000くらい付いてきますよ
相変わらず白髪三千丈の世界だなあ。
そこまでひどい原稿だったら普通に突き返すだろ。
262 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 10:14:02 ID:dMGMt/4S
付箋や赤ペンだらけでも通るものは通るってことですよね。
つまり自分の講釈が無意味だと言ってるに等しいと、なぜ気づかない。
263 :
256:2006/03/07(火) 10:25:22 ID:Vu3RHMZU
>260
「センセイの言うリアルな体育会系」 ≠ 「体育会のあるべき姿」
仮定に仮定を重ねて、体育会を悪くいうのはチョット…。
いやあ、今時ないでしょ。スポーツ科学も発達したこの現代日本でセンセイ流は。
少なくとも、オリンピックとか見てる限りでは、自発性を殺すような指導されてるようには見えないです。
ってかスレ違いですな。失礼。
>編集さんが「主人公が雅弘を追いかけた設定に変えろ」と指示することは、ほぼ確実。
見下ろし発言するなって言われたのが、どうしても理解できないみたいだなぁ。
「自分が言ってる事は事実だから聞き入れられて当然」ってのは、アドバイスとは言わんのですよセンセイ。
264 :
260:2006/03/07(火) 10:54:13 ID:16b/lMEb
>>263 えー、言葉が足りませんでした。
「体育会のあるべき姿」とは、大先生の考える、という意味で、皮肉を交えて
書いたんですが、言葉が足りず、皮肉が成立していませんでした。
もちろん、いかなる意味でも、大先生の考える体育会が、本来の意味での
あるべき姿などとまったく思いません。
265 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 13:09:29 ID:UMELNDy/
馬鹿のいう体育会系とは、売れない物書きである自分のいうことでも
「はい、先輩のおっしゃるとおりです」
といって聞いてくれる従順な人なのかね。
あと、名村って卓球やってた設定だったっけ?
266 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 14:42:45 ID:XI1sl2So
「悦痴」な原稿に付箋ペタペタ貼り付けなきゃいけない編集者カワイソス。
それはそうと、今でもプリントアウト-->付箋貼り付けなんすかね。
って事は、メールじゃなくて郵送?
気の効いたワープロソフトなら、突っ込みどころ書き込み機能とかありそうな気もするけど。
267 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 15:41:32 ID:SBIlf1nw
話ずれて恐縮なんだけど、ムー伝奇小説大賞の第1回で
選考委員の皆川博子が、最終候補作全部に、物凄い量の
付箋を貼ってきて、夢枕漠と菊池秀行が「そこまで愛情持って
全部の作品を読むなんて、編集者でもしない」と言ったのを
思い出したよ。
268 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 16:40:32 ID:XSt3hiIq
>>258 中町ファンとして非常に怒りを覚える。
なぜに日本語自体怪しい馬鹿詐欺ごときに下手糞下手糞言われなければならないのか。
269 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 17:36:21 ID:5VHzxTMR
文章の善し悪しなんて相対的なものなのに、
自分の基準で上から物を言うことに拘る先生はバカオロカ。
270 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 19:43:48 ID:pNXaP8sN
>>260 >「おれさまの感想だ。みんな心して読むように」
どこかの掲示板荒らしを彷彿とさせるw
271 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 20:13:56 ID:FKopGc76
**さん
まだ迫力は出せそうですよ。雅弘の死の際の記憶を喪失することが必要なのかな。そのせいで、
インパクトが欠けてしまっている。フォルテッシモになっていない。まだ、せいぜいフォルテ。いや、
フォルテ以前かな。
> ほかの部分と矛盾の生じないように気をつけて改稿しました。
編集さんだと、1割を残して9割を改稿しろ、ぐらいのことは平気で要求しますよ。私の場合、この
前、半分に削れと言われて、悪戦苦闘して削って出したら、更に半分に削れ、という指示が来まし
たけどね(笑)。
ここは要求されそうに思いますね。
いやもう、犯人を取り替えろとか、主人公を取り替えろとか、その手の要求は何回も喰らっていま
すからね、私は。
現時点では、主人公が記憶を失う必然性と、物語の迫力を減じるマイナスを天秤に掛ければ、失
敗しているとしか思えませんけどね。記憶喪失の故に、牧師と交わされたであろう緊迫した会話も
ないわけだし。
石持浅海『水の迷宮』読了。
これは、まずまずの傑作だった。殺人事件が2つ。しかし、犯人が捕まらないで、泣かせる話になっ
ている。
主人公がいささか馬鹿なのが唯一の難点か。
名村烈
272 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 20:21:22 ID:zVuRVqLA
センセイ! 「水の迷宮」は浅海タンファンにもイマイチ受けが悪いです!
つーか、「まずまずの傑作」ってどういう日本語ですか?
273 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 20:33:45 ID:2qmeKZpA
お前がかなり馬鹿なのが唯一の難点か。
274 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 20:53:49 ID:ARUyI+Db
馬鹿詐欺ウォッチャーが合同人格作ってMLに乱入すると素敵な名村節が期待できそうだな。
ML参加者の多くが馬鹿詐欺を求めてないのがネックだが…
275 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 21:20:22 ID:pNXaP8sN
>いやもう、犯人を取り替えろとか、主人公を取り替えろとか、その手の要求は何回も喰らっていま
>すからね、私は。
名村烈ってそんなに何作もミステリー書いてたっけ?
276 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 21:44:59 ID:gcuUIYe0
編集者のダメ出しの傾向を熟知してる人が、
なんでそんなに直しもらってるんですか。
277 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 22:01:01 ID:2qmeKZpA
ちょっと整理しておいてやろうっと。
馬鹿……静岡高校。東大。卓球部。沼津在住。妻と五人の子。親父が亡くなったばかり。
ノベライズ、ミステリ、架空戦記、ハウツー本など著書多数。
劣………馬鹿の甥。静岡高校。東大。体育会。沼津在住。独身。何冊か著書がある。今エロ中心。
下読みはやっているが、今、注文がなく半失業状態。
ヒジョーによく似た経歴の叔父と甥なんだから、唯一の違いの創作活動だけはハッキリ
押さえて発言してもらわないとな。ところで最近、近くに住んでる馬鹿の従弟の榛名はど
うしてんの?
278 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 22:34:50 ID:AdxBK+4K
くだらぬ突っ込みだが、
>いや、フォルテ以前かな。
メゾ・フォルテでいいんでは?
279 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 22:39:26 ID:8g0QYY8C
独り寂しく死んで逝くんだろうなぁ、先生・・・・・・
同情できないけどなw
280 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 23:05:27 ID:16b/lMEb
>>278 ツマらないツッコミで恐縮ですが、『フォルテ以前』なら、フォルテより
弱いんだから、『無印』ないしは『ピアノ』でしょう。
281 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 23:16:08 ID:mESkp6Rg
>>280 そこに食いつくとキリがないですぞ。そのレベルが積み重なってセンセの文章が成り立っているわけで。
282 :
名無しのオプ:2006/03/07(火) 23:38:31 ID:pNXaP8sN
ff>f>mf>mp>p>pp
283 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 01:23:37 ID:5JsulR1k
センセイは音楽家ないし音楽業界周辺に劣等感もしくは憧憬の念があるのだ。
もしかしたら今、そっち方面の女性に懸想しているのかもしれぬ。
しかし、かなしいことに彼には、強弱しかおぼえられなかったようだ。
ねえねえ、スピード感とかはどうするの、センセイ?
※※くんの作品にはアレグロが足りないとかもっとモデラートにとか
言ってくれるかなーw
284 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 03:54:02 ID:X4C8Faqs
すんまそ
>>258の
>汚い叙述トリックの創始者だから。
ってどういう意味?
「叙述トリックなどという卑怯な手法を考えた人」ってこと?
叙述トリックは中町信が最初じゃないよね?
285 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 05:02:57 ID:YVZSI9V6
>>277 名村はまだ若いし、独身なんだから、証券会社に戻った方がいいんじゃないか。
一応、東大卒なんだから。それで働きながら、自分の書きたい小説を書いた方がいい。
――改めてみると、こんなアドバイスをしたくなる経歴ですね。
286 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 07:33:45 ID:VsQdg20J
***さん、初めまして。
ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031313773 &Action_id=121&Sza_id=C0
↑こういう駄本を書いている、売れない物書きで、目下、肉体労働で食いつなぎ中です(笑)。
> とにかくミステリが大好きで古典・本格・新本格・アンチなど
> ミステリと名のつく物ならなんでも読みます。
黒川博行、黒田研二、石持浅海、石崎幸二などは?←「黒」と「石」で頭韻を踏みましたが。
深谷忠記『逆転!1億円詐取』読了。
傑作、と思ったが、エンディングの処理がイマイチの印象。2時間ミステリーで、犯人が延々と
崖上で独白するような拙さを感じる。といって、別の処理法も思いつかないが。
名村烈
287 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 08:33:17 ID:KHKIeqEn
>277
ナムラーは韮山高校じゃ無かったっけ
勘違いだったらスマソ
288 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 08:48:50 ID:Oa15Cdmi
>汚い叙述トリックの創始者だから。
大馬鹿詐欺野郎! 中町先生はおまいの何万倍も優れて素敵な作家だわい。
糞トラミス作家、何度も言うが悔しかったら、賞をとるかハードカバー出すか
してみろつーの!
289 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 12:45:55 ID:aGXKvyRg
しかし翻ってみると、作家ワナビーのMLに延々読書日記を書くのってどうよ?
何の意味もないっていうか、邪魔だろ。
290 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 13:22:03 ID:kCkXRFdz
>>289 だから、「おれさまの読書日記を読んで、創作の一助と為せ」ってことでしょ。
おまえらは貧しくて卑しいワナビーなんだから、プロであるおれさまの爪の垢でも
煎じて呑めと言いたい気分が横溢しております。
291 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 13:50:09 ID:IvWvwdLW
この勢いで行けばMLからも近々追放されそうな感じだけど、
次に先生が流れ着くのはどこなんだろう。
いっそこのスレに登場してくれないかなあ。第三の親族を装ってでいいから。
292 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 18:23:52 ID:h7IIAc1V
> いっそこのスレに登場してくれないかなあ。第三の親族を装ってでいいから。
招聘してみるかwww
駄作しかない従兄の話題でいつも賑わってるサロンがありますよ〜〜ww
293 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 19:57:55 ID:DiwXze4P
ML追放後もどこかで駄文投下するのは確実だろうね。
@場違いな議論をしたがる
A態度がデカい
B自分に甘く他人に厳しい(ダブスタ)
C自己顕示欲が強い
D礼儀を知らない(品位や常識が無い)
E反論や注意をされると逆切れする
ネット上の嫌われ者はほぼ例外なく上の条件に当て嵌まるからね。
こういう人達は何度アク禁や追放処分を食らっても、
反省してまともになったり書き込みを自粛したりしない。
居場所やハンドルを変えて書き込み続けるよ。
294 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 22:58:05 ID:L3qMUzVR
280はタバスコシャワー?
295 :
280:2006/03/08(水) 23:08:24 ID:kCkXRFdz
>>294 尻馬野郎がうじゃうじゃ言うな!
メゾピアノを書き忘れただけだろ!
296 :
名無しのオプ:2006/03/08(水) 23:22:05 ID:DiwXze4P
280さん人格変わり過ぎw
297 :
280:2006/03/08(水) 23:25:36 ID:kCkXRFdz
298 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 05:58:32 ID:Yny9EwxD
>280
sf(スフォルツァンド)は?
299 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 08:44:37 ID:+GeW7VbM
**さん
推敲する時、どこを推敲しているんですか? ウェートの置き方を根本的に間違えている
気がするんだけど。OKが出そうな原稿から双曲線状態になりつつある。
優先順位を教えてください。たぶん、それが編集さんの求める感覚と大きくズレていると思う。
箇条書きで結構です。
私は×××さんと考えが違う。ラストまで書き上げて全ボツにするような原稿など、書いても
意味はない。不採用になる悪癖が文章につくだけ。活字にならなければ、1%の理解者さえ
獲得することはできない。ゼロは何倍してもゼロ。
久保田滋『奪還』読了
話は面白いが、キャラが巧くない。山村正夫先生が亡くなってから、講座を引き継いで責任者
をやっている人。山村先生の死後、あれだけ有名プロを輩出した講座から唯の1人もプロが
出ていない。これが全てを物語る。
名村烈
300 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 09:17:27 ID:54Cbfv7d
ワカサギ軍団からもまともなプロ排出してないじゃん。
これがすべを物語る。
301 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 09:18:54 ID:AqhBv398
>>299 先生の人格の全てを物語る文章だな。
ML管理者から警告を受けた意味を1%も理解していない。
久保田滋という作家は知らなかったけれど、公魚の自慢話の踏み台に利用されて可哀想だ。
「俺は実はプロ作家を何人も輩出した一流の講師だ」と言いたいだけちゃうんかと。。
それからコイツはマジで編集者に気に入られる事しか考えてねーな。
「編集者から合格点ギリギリの点数さえ貰えたら勝ち。読者の事なんて考える必要なし。」という本音が見え見え。
先生ももう勢いはないしこのスレも潮時かなと思っていたけれど、考えが変わった。
死ぬか業界から完全に干されるまで叩き続けるべきだよ。
302 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 09:45:15 ID:d/wRvKjG
出版社は三十代以上の新人作家を育てない?
Q.つい最近の雑誌で、「出版社の人間は、三十代以上の新人作家を育てたくない。または、
育てられない。いかなるジャンルでも中高年の新人より、三十歳前の若い新人作家を選ぶ傾向にある。
だから『信長の棺』の作者は例外中の例外だ。昔ならば、三十代後半や四十代の新人でも育てようと
いう思いがあったが、昨今の出版事情からは難しい」という記事を読みました。
やはり、上記のような傾向が強いのでしょうか? 新人賞に応募→落選→次にチャレンジ→落選、を
繰り返しているうちに、年を取っていく人が大半かと思うのですが……。
A.その雑誌の記事は間違いです。未曾有の出版不況で、どの出版社もリストラの嵐が吹き荒れた結果、
1人1人の業務が過重になり、三十代以上の新人どころか、新人そのものが育てられなくなりました。
出版社が求めるのは育てる必要がない、自力で勝手に育って(あるいはカルチャー・スクールなど社外で)
実力を付けた新人です。
出版社に新人育成を望んでも、期待を裏切られる結果にしかなりません。『信長の棺』の加藤廣さんも
版元の日本経済新聞社に育てられたわけではありません。完成品の状態で作品を持ち込まれたのです。
(ゲスト回答:若桜木虔)
303 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 10:59:09 ID:t1M3leFy
しかし、大先生もあがくね。
もう、断末魔じゃないかと思うほど。
しかし、302の回答は、的外れじゃない。
100%正しいとも思えないけど、今の編集者は
見る目がないし、「見どころはあるが粗削り」な新人の面倒を見るヒマが無い。
大手は別にして、準大手以下の編集者はそんな感じだ。
大きな賞を取らないと新人が大手の編集者とつき合いが出来る事はないから
ある意味、大先生の言うことは間違ってない部分もある。
304 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 11:03:23 ID:bu7TvZp4
299の発言って最低だな、人として。心底憎いと思った。
305 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 11:30:40 ID:TxGgOZlU
「これがすべてを物語る」
次スレタイトルに使えそうだな
306 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 11:59:11 ID:5Dgd9zEB
先生は誰に育てられたんだ?
307 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 12:24:48 ID:GyOW3L4U
名村先生は公魚先生に育てられましたけど?
308 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 12:26:43 ID:ya48rPv1
なんか、もしかして、先生って作家になったの後悔してるんじゃ
ないかなぁ。
好きで作家になったんなら、まがりなりにも何十年、何百冊も
書いてきたんだから、もうちょっと達観するもんだが。
基本的に人の上に立ちたいって気持ちが強いのに、東大出のブラ
ンドに比べて、今の境遇が下なのが気に食わないんじゃないかっ
て気がするが。
309 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 13:44:42 ID:XUg9R8cf
これはおれの経験による独断だけど
東大出て東大を馬鹿にする人は優秀な人が多く
東大出身を自慢する人間はダメなのが多い傾向がある
310 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 14:29:55 ID:7TJOfLw9
>>26-30 今更なんだけど…。
倒叙って犯人が最初からわかってるミステリのことだよね?
311 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 15:17:26 ID:mEaWpHBl
>>310 センセイは叙述トリックのことが言いたかったんじゃない?
んで、知ったかぶりをして大恥を晒したと。
ML読者にも気づいた人は沢山いたと思うけど、皆生暖かい目でスルーしたんだろうね。
312 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 15:31:44 ID:t1M3leFy
大先生が自分の知識の大半は間違ってるんだと自覚するためには、
ML読者が黙ってないで、びしびし指摘する方がイイと思うよ。
じゃないと、間違ったままこれからも使うだろうし、ソレが元で
揉め事が起きると思うし。
ソレが楽しいのなら別にそれでいいけど。
313 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 16:28:42 ID:25kSJezD
>>312 名村が書いた部分はML読者にとってスパムみたいなもんだから、みんな読んでないんじゃない?
オレだって「逆援助希望です」なんてメールは読まずに廃棄してるもの。
314 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 17:42:50 ID:AqhBv398
>>312 間違いをストレートに指摘するとヒステリックに反論する。
かといって婉曲な表現だと言われている意味を理解しない。
しまいに罰や警告を食らっても形だけ頭を下げて、しばらくすると同じ過ちを犯す。
何言ってもムダ。
315 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 17:43:54 ID:t1M3leFy
>>314 うーん。じゃあ、やっぱり、厄介な近所の鼻摘みジジイでしかないですな。
316 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 19:04:16 ID:+GeW7VbM
×××さんへ
> いまさら僕にこの件について言う権利が
> あるのかどうかわからないけど、分かってほしくて
いや、分かってますよ。皆さん、善意で発言している。私にしても、ベストのアドバイスができるわけではない。
これまでの経験上、確率的に最も無難な路線を言っているだけに過ぎません。
> それよりも、短編で書き捨てて
> 名村さんの指摘を少しでも減らせるようになってから
> 長編に取り掛かってもよろしいのではないでしょうか?
これも何とも言えませんね。そもそも短編向きの資質と長編向きの資質は違うので。両方OKの作家もいます
が、大多数は片方がダメです。新人賞に応募したら、落とされるレベルの作品しか書けないのが普通ですから。
ただ、出版界にリストラの嵐が吹き荒れて、人手不足で編集さんが雑な見方しかできなくなった現在、大多数の
編集部では、下読みよりもヒドい読み方で落としてます。
河出なんか、エンターテインメントと純文学と雑誌編集まで掛け持ちの編集さんがいるくらいで、まともな選考が
できるわけがない。
たいてい、ワープロ原稿で最初の1枚しか読まない。そこまでで魅力がなければ、先を読まずに落とす。迷った
ら3〜5枚くらいまでは読む。で、大多数がそこで落とされる。
こういう編集さんの読み方は、バイトで下読みをやってる編集さんもいて仲間なので、熟知してます。私に「あん
たは小説より編集の才能のほうがあるから、うちに来れば?」と言ってくれてる編集さんもいます(笑)。
つまり、編集さんを食いつかせるには、とにもかくにも冒頭が大事なんですよ。竜頭蛇尾どころか、ミミズの尻尾
でも構わないから、とにかく頭だけは竜頭を見せなければならない。竜頭を餌にしなければならない。
317 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 19:05:14 ID:+GeW7VbM
316続き
ところが**君の原稿は竜頭も蛇頭も見えていない。せいぜいトカゲの頭。これでは落ちる。その先を書く意味が
ない。
竜頭を見せられれば、あとは胴体が蛇になろうがトカゲやミミズになろうが、×××さんの言うようにラストまで行
く意義はありますけどね。
竜頭に仕立てられるまでは、徹底して冒頭を書き直すのがベスト、というのが私の考えです。
今、新人賞請負人をやってるんですよ。アドバイスして徹底して書かせて、受賞したら賞金の2割を貰う成功報酬
で。もう、しつこいくらい頭を書き直させます。極論をすれば、結末なんかどうでも良い。頭さえクリアーすれば、後
は何とかなる。
そんなら、お前が書け――と言われるのが目に見えてますが、岡目八目で他人の原稿のほうが良く分かる。こう
書けば受賞できる、と理屈は分かっていても、その通りに書けない。去年、最終で2本を落とされて、改めて自覚し
ましたが、この際、岡目八目をフル活用して賞金の分け前にありつきます(笑)。
名村烈
318 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 19:19:31 ID:oQLr1QJb
【ゼロは何倍してもゼロ】
センセイの推敲もそんな感じですかねw
319 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 19:20:40 ID:Tsj59yV9
なんだか卑しい気分になってくるな。
320 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 19:22:40 ID:mEaWpHBl
>>316-317 最低だな。もはや呆れるほかないわ。
ひょっとしてこのMLの中に「顧客」でも開発する気でこんなこと言ってんのかね。
それに岡目八目って単語を文章に使用するような古臭いセンスで、
新人賞とるアシストができるわけねえだろ。アフォか。
つか岡目八目なんて単語が使われた文章、初めて読んだわ。
321 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 19:24:01 ID:25kSJezD
だれか名村にいっとけ。「どうしてもレスをつけたい場合は一行で簡潔に!」と。
「はい」とか「いいえ」だけでいいと。
「ところが、」とか「ただ、」とか「ちなみに」とかは使うなと。
322 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 19:26:39 ID:25kSJezD
「岡目八目」って誤字だよな、名村。
323 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 19:27:32 ID:rgnGVPFw
>新人賞請負人
いわゆるピンハネってやつか
もしくはハイエナ
324 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 19:32:56 ID:NejwTjsX
新人賞請負人って、賞取ったこともないのに
さらには今や仕事もないのに説得力ないじゃん。
325 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 19:49:11 ID:rI44guVo
>>320 間違いなくそうでしょ。
断言してもいいが、センセイは今現在新人賞請負なんて仕事してないよ。
MLで偉そうな能書きたれてるうちに、ふっと思いついた事を書いただけだと思う。
そんでMLの参加者が、名村を師と頼んで、我も我もと文章添削を依頼してくるものと
夢想してるんじゃない?今頃、ML参加者の個人的依頼を今か今かと待ち望んでるよ。
自尊心と虚栄心が強い人だから、何だか心の中が想像できるよ。
まあ、現実には参加者全員に無視されると思うけど。
326 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 20:01:32 ID:hYa0VXCw
賞金の分け前にありつくって表現がなあ〜
取ったら取ったで、「俺が手直しした」と言いらすだろうし。
以前にオオノの江戸川乱歩二次までいった作品もあちこちで
「俺が手を入れた」と言いふらしていたと思ったが。
こわいねえ、こういう人
327 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 20:06:42 ID:NejwTjsX
ま、実際箸棒のミポーの文章には手を入れてたわけだしね。
328 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 20:30:21 ID:ODrXP+Dz
雑誌のワンコーナーで有料で批評だか添削だかしてなかったっけ?
329 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 20:37:13 ID:bBVFQv78
>>322三省堂「新明解国語辞典(第四版)」を見てみたら、「岡目八目」と載ってた。
僕も一瞬「傍目八目」だと思ったが。
330 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 20:44:46 ID:HZIhPRnb
goo辞書だとどっちも書いてある
傍目八目に▽
岡目八目に▼マークが付いてるんだけどどういう意味だろうね
331 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 20:47:29 ID:t1M3leFy
332 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 21:02:04 ID:UrYDRy5e
というかさんざん人の文章に文句付けてるのも、
自分の添削能力を主張するためでしょ。で、読んでいる人たちが
感心したところで、実は私、新人賞請負人やってますから
指導してあげますよと。
彼としてはそういう作戦をうまく展開してるつもりじゃないの。
実際には感心するどころか、みんな引きまくってるんだろうが
そういうところの嗅覚は欠如しているようだから。
まあいずれにしても、最終目標が編集に気に入られることじゃ、どうしようもない。
ML参加者はなんか言ってやらんのか。
333 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 21:18:33 ID:t1M3leFy
大先生は作家辞めて編集やればいいんじゃん。誘われてるならそうすればイイじゃん。
誰も止めないよ。
334 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 21:59:56 ID:pE77l9qZ
食うに困ってタイピングのバイトしてるやつが、編集の誘いを断る理由はない罠
335 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 22:15:42 ID:3O7UGpj+
>>328 公募ガイドの?
あれは無料だけど。
自分も一度添削してもらったことがある
336 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 22:55:54 ID:BQIH66R/
編集誘われてるなんて、口からでまかせ言ってるだけだろ
337 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 23:00:40 ID:jpNK1hgx
虚栄心の塊のような奴だからな。ここの住人は、36スレの間にどれだけの自慢話を聞かされたことか。
338 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 23:13:52 ID:GyOW3L4U
案外編集誘われるってことはあったかもしれん。
社交辞令ふくめて、今まで生きてきた中で一回か二回は。
ただ、馬鹿のプライドは異常に高いから
「編集ごときに成り下がれるか、ケッ。下読みの方がマシ」
とか言って拒否してそうだ。
339 :
名無しのオプ:2006/03/09(木) 23:42:06 ID:eoDmmnR1
たぶん「原稿待つよりも自分で書いたほうがはやいから」とかいって断ったんだろうなw
340 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 00:06:20 ID:Nnn6pTXz
>今、新人賞請負人をやってるんですよ。
>アドバイスして徹底して書かせて、受賞したら賞金の2割を貰う成功報酬で。
だったらマズは「観光地ミステリー文学賞」なんとかすればどうですかセンセイ?
審査料掠め取るばっかりで、ちっとも受賞作でてないみたいですが。
341 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 00:33:24 ID:eTCWQMTL
センセイに請け負い人になってもらっても、全然受賞するだろうと思えないのはなぜ?
342 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 01:08:31 ID:AGyG2K9R
>>341 あなたがまともだから。
つか、万が一受賞すれば「俺様のおかげ」と吹聴し、
大方の予想通り賞にかすりもしない場合でも
「俺の教えを理解できていない」と言い逃れるんだろうさ。
343 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 01:25:35 ID:gIHW05hR
344 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 02:09:36 ID:C1DVy2ol
>去年、最終で2本を落とされて、
せんせい、何賞に落ちたんですか?
メフィスト賞も「最終」で落とされたことになってるんですか?
345 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 02:46:57 ID:iRQEQ/RW
うっひょー!とうとう喰いにキタキタ( ゚∀゚ )
有能な鵜を捕まえられればイイネ!
>この際、岡目八目をフル活用して賞金の分け前にありつきます(笑)。
「ありついています」 ……じゃないんですな。
ええとセンセイ?せめて一人ぐらいなんらかの賞に送り込めてから新人賞請負人なんて名乗ったほうがいいと思うよ?
346 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 08:28:51 ID:V3t7pWIY
** さん
> その上で、推敲の優先順位について話します、
> 1.どうもしっくりとこない表現がないか、一度読んで書き直す。
> 2.きれいな表現ができているかを見る
> 3.そして、だから、しかし、など安直に接続詞が使われていないかをみる。
> 4.できるかぎり〜言ったを削る
> 5.言葉遣いが自然かをみる
> とこのような作業手順です。
ああ、やっぱり、すごく大きな勘違いをしていますね。上記の大半は、ラストまで書き上げてから
やってもOKなことです。言うなれば枝葉末節。
編集さんの感覚で、推敲すべきことを書きます。
最も大事なのは物語の骨組みです。最優先でチェックしなければならないのは、物語構成の根
幹に関わる部分です。
たとえば、××さんが指摘していたような辻褄の合わない部分。これを編集さんは真っ先に見て
「直せ」と言います。
これまでのところだと、車掌つきの夜行に乗っていたのに、降りたのは1両の電車。これは矛盾
している。どこかで乗り換えたのであれば、乗り換えの記述が存在しなければならない。これをキ
チンとしておかないと構成に悪影響を及ぼすことが多々あるので。
次が伏線。物語を後半まで引っ張る伏線を引いているか。「これは伏線になる」というのを、編集
さんは読みながらチェックしていきます。その伏線が足りないと、ダメ判断を下します。
**君の原稿だと、伏線らしき箇所が少ない。大きな伏線は牧師夫妻の登場。これが事件の後半
で、どう関わってくるのか。別に回答する必要はありませんが、これはキチンと構想しておく必要が
あります。
同じくらい重要なのがキャラ立て。ストーリーの面白さと登場人物のキャラは、原稿を売るための
両輪です。
台詞および行動で、人物のキャラが魅力的で個性的になっているか。
347 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 08:29:53 ID:V3t7pWIY
346続き
結論。
最優先で推敲すべきは、伏線を引くこと(後半では、前半に引いた伏線をキチンと受けること)と、
台詞・行動の両面でのキャラ立て。これに尽きると言っても良いくらい重要です。
特に**君の場合は「キャラ立て」が意識の中から完全に欠落している印象を受けます。
喩えて言うなら、盆栽を仕立てるのに、樹形などは注意しないで葉っぱばかりいじっているような。
そういう感じです。それで、こっちとしても読んでいてイライラしてくるんです。盆栽で肝心なのは樹
形ですからね。葉っぱは、どの時点でも直せるけど、樹形が狂ったら盆栽の価値はゼロになって
しまう。木を見て森を見ない――という言葉がありますが、葉っぱを見て枝振りを見ない――になっ
ていますよ、現時点では。
名村烈
348 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 10:14:02 ID:eTCWQMTL
原文がどれくらいヒドイのか判らないけど、346/347に書いてる事は
マトモだと思う。
349 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 10:26:16 ID:V3t7pWIY
○○さん
>例えば殺人や自殺のトリックとして質問されても、余り親しくない人の場合、
>その知識がどう使われるか恐ろしい
こっちの質問は、私が引き受けられると思います。但し、ML上で。私は劇薬・
毒物も扱っていましたし、学位も持っています。何と言っても山ほどミステリーを
読んでいますし、ミステリーの下読みも引き受けていますから。
>そうじゃなくても、人倫上、やはりそう云う質問は受けるべきでないと思うし、す
>るべきではないと思います。
ミステリーでは、前例のあるトリックを使ったら予選を通りません。つまり、ミステ
リーにおけるトリックは机上の空論化しつつあります。
ですから、方向としては絞殺・扼殺・刺殺のような単純な殺害方法を採って、その
他の面でオリジナリティを出すか、それとも現実には実行不可能な方法で、あた
かも可能なように文章で誤魔化す方法に行くか、どちらかです。
現在、ミステリーで最も多い間違いは、致死量と速効性の勘違い。致死量が少な
ければ早く効くと思い込んでいる。山村美紗など、その代表格。
以前、話題にも出しましたが、クロロホルムの間違いも多い。鍵穴からクロロホル
ムをスポイトか何かで垂らし込んで、室内にいる人間を気づかずに眠らせるなんて
馬鹿げたトリックがあった。ハンカチに染み込ませて鼻と口を押さえたって気絶させ
るのは極めて難しい上に、薬品火傷ができるという基本的な知識も持っていないミ
ステリー作家が多すぎます。
350 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 10:27:16 ID:V3t7pWIY
349続き。名村先生、最近文が長すぎるyo。
これは黒川博行さんだけ正確なことを書いていました。
私は、答えるべきだと思う。間違いダラケのミステリーを読んで、クロロホルムで簡単
に失神させられると思い込んで実行した馬鹿が前に実在しましたからね。
オリジナリティという点では、ほぼ現実には実行不可能な方法しか残されていないの
だから、それは周知すべきかと私は思います。
そう言えば、私は歯医者に行く都度、薬品を質問してます。主治医も、私がミステリー
の下読みをしているのを知っているので、薬物・毒物談義になります。この前は、スコ
ポラミンのことで、けっこう話に花が咲きました。
スコポラミンはミステリーと言うよりは時代劇かな。華岡青洲ですからね。あと、第二次
大戦中の自白薬でもあります。
名村烈
351 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 10:36:59 ID:iRQEQ/RW
1.「〜と言った」が繰り返されてたら手抜きとみてまちがいなく落とす。
2.最初の1枚しか読んでくれない。
3.最も大事なのは物語の骨組み
いってる事がコロコロ変わりすぎなんじゃーー。
骨組みが大事ってのは同意なんだが、だったら最初からそこを注意しろよ。
順番ちがうだろ。
つうか、どんでん返しを書きあがった後最後に取ってつけるセンセイが言っても
説得力ねぇーーー!!
352 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 10:40:52 ID:7uOJHQkz
>>351 そういやセンセイは昔、ミステリは書いてる途中で犯人を決めるとか言ってなかったっけ?
どこが骨組みを大事にしてんだよ。
353 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 12:27:08 ID:vulcfAEv
歯医者にまでミステリーの下読みやってますって言ったのか。
ごこに行っても言ってるんだろうな。
ミステリーに興味がなかったら「はぁ?」だろうけど。
尤も、この話自体その場の思い付きって可能性が高い気がするが。
354 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 12:28:49 ID:qhjqYUe3
>私は劇薬・毒物も扱っていましたし、学位も持っています。
なんと、名村さんは従兄弟どのと学部までいっしょでしたか。
……あまりにも似たような経歴のキャラを出現させるってのは、
「キャラ立て」としてどうなんですか?
355 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 14:11:45 ID:eTCWQMTL
もう、ムチャクチャですな。
自分の権威を確立するためにはキャラ設定になんかかまってるヒマも無し。
356 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 14:34:26 ID:9AlGBQvj
>>349-350で先生が返信した相手(医療関係者?)の元メール
*
(2)年齢・職業を超えて交流する
どういう事かというと高齢・若年ともにそれを強みに話するのは相手に失礼というより卑怯です。
また、医者が入ってきたから医療のことに対しML上、また延長として個人メールで質問をする、
法律家その他の専門家に対しても同様のことをするのは、
それらの人が同じ文筆という生きがいを持っているという事を無視することになり、
非常に失礼なことです。
専門家に対しプライベートの場でその専門の質問をするのは非常に下品で失礼なことです。
誰とは申しませんが二度とそのようなことはしないように!
357 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 14:59:02 ID:AcKUwNrZ
華岡青洲か……。元弟子の華岡紫陽は華岡青洲の子孫、青山智樹は番町皿屋敷の青山何とかの子孫、
と馬鹿センセイが言ってたのを思い出すなー。先生にかかると、みんなそうなる。身内で仲のいい
うちは、みんなが歴史上の人物の子孫になっちゃうんだ。人生観の薄い人だよ。
358 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 15:24:47 ID:m2CV1ejS
伏線の回収は物語の構成段階でするもので
推敲の段階までとっておくものじゃないんじゃないかと思うんだが
359 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 16:03:48 ID:qN4x66Jb
>この前は、スコ ポラミンのことで、けっこう話に花が咲きました。
予約患者を相手に分刻みのスケジュールをこなしている一般歯科医を考えると
ど素人相手に薬品話で盛り上がる歯医者って、他に患者はおらんのか。
そうか。沼津は過疎地だったな。
360 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 16:15:56 ID:eTCWQMTL
358がいいことを言った。
361 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 17:39:34 ID:UP6/nkCV
>>358 俺もそー思った。
推敲という言葉の意味が間違っているのではあるまいか先生。
あと、上の薬品関連についてだけど、実際に試すバカがいないように
わざと事実とことなる書き方をする作家もいるよ(爆弾とか)。
要は「小説として」不自然でなければかまわないんじゃないかと。
362 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 18:29:00 ID:V3t7pWIY
××さん
要するに、馬鹿に感情移入できるかどうか、じゃないですかね。あと、
冒頭の設定としては、ありふれてる気がしました。
学園物は誰でも考えるので、難しいですよ。キャラの立て方は、巧い
と言うよりは、ライトノベルの王道を行き過ぎている感を受けましたね。
もうちょい、羽目を外したいところ。
物凄い秀才なのにネジが何本も狂ってる、ってタイプのほうが良さそ
うな。つまり、ドクター・中松をもっと極端にしたようなのは、と思いますが。
名村烈
------
×××さん
読者を掴むので最もオーソドックスなのは、主人公をランニング・モードで
始めることです。説明モードで冒頭を始めると、よほど書き手に力量があっ
て、その説明内容が奇抜でないと、食いつきません。
例えば彼女との待ち合わせに間に合わない。事故で遅れ、その時に怪我
をして携帯電話も壊れてしまった。どこにも公衆電話が見当たらず、怪我
を押して、ひたすら走るしかない、とか、とにかく何でも良いから、取り敢え
ず主人公を走らせてみる。
多少は平凡でも読んでもらえる確率が高い。
名村烈
363 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 18:35:16 ID:7uOJHQkz
>>362 うわー、すげえアドバイス。
一言で言い表すのが難しいけど、センセイやっぱり新人賞請負業には向いてないよ・・・
364 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 18:38:09 ID:py6q+QKI
>物凄い秀才なのにネジが何本も狂ってる、
今時そんなのをを奇抜だと思うのが、もはやステレオタイプなんだがな
365 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 18:45:07 ID:bhfTnMz2
最近のバカセンセイみてると、デーブ大久保とか、長島一茂とかが
WBCのバッターに対する解説でだめだしをしてるのを見たときのような気分だな。
奴等はまだ、引退してよくバッティングがよくわかった、とかいう言い訳が聞くし、
ほんの少しはそんなものかなとも思うが、センセイに関しては現役なんだから
とったこともない賞取りに関してはおまえがいうなって思ってしまうな。
366 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 19:14:02 ID:V3t7pWIY
○○さん
>思えば間違いだらけのミステリーは本当に多いような気がします。
由良三郎さんが、もう亡くなられましたが、
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=01000000000000 19317662&Action_id=121&Sza_id=F3
↑『ミステリーを科学したら』で、古今東西のミステリーの考証ミスを指摘してます。
ところが、これを書いてる由良さんにも間違いがある。医科学研究所の所長だっ
た方ですけどね。
私、それを発見して「先生は青酸カリを舐めた経験がないでしょ」と指摘したら「実
は、そうなんだよ」と仰ってましたね。
私の研究室では、けっこう大勢が、致死量の半分以下にきっちり計量した上で、
青酸カリがどんな味か、試してましたね。
とにかく猛毒だらけの研究室で、青酸カリなどは猛毒の範疇に入れてなかったくらい
で。猛烈な神経毒を扱っていて、それをメスピペットで吸う時などは、手が震えましたね。
名村烈
367 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 19:28:29 ID:7uOJHQkz
>>366 青酸カリを舐めた経験があると何なんだ?
猛毒を扱った経験があると何なんだろう?
368 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 19:36:13 ID:fxc6K4FY
どうせ無意味な自慢を擦るなら、「青酸カリは舐めてみるとこんな味」と
吹聴していただきたいですね。
そういう細かいところがセンセの好きな「リアリティ」に繋がるんですよ。
あれですかね、研究室で猛毒の味見ばっかした後遺症で、記憶力に
問題があるんでしょうか。設定がぐちゃぐちゃになると、読んでて
苛々するんでなんとかしてほしいですね。
369 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 20:30:22 ID:KEraEEBA
ミステリーを書く上で、青酸カリを舐めたことがある、という自慢しかできない作家って・・・(ノ∀`)
370 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 20:49:12 ID:m2CV1ejS
誰か先生に聞いてくれないかな、青酸カリの味
ちなみに、引き合いに出された由良三郎氏は
塩酸モルヒネについて、
その苦さ―というより臭さ―には参った。
と書いてあるが、青酸カリについて味は言及しておらず、
以下引用
青酸カリ級のものならば、口に含んで、変な味だと感じ、すぐに大部分を吐き出しても
一部は胃に流れ込んで、殺人は成功するだろう。
引用終わり(読みやすくするため改行いれました)
と書いてある。毒薬の味って項目と青酸カリに関係ありそうなパート
何ページか拾っただけだから他のページに書いてあるかもしれないけど
青酸カリを舐めた経験があるとか、味はどうこうとかは書いてナイヨ先生
読み違えしてるヨ先生
371 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 20:49:54 ID:BkogAJ92
ジョジョの露伴先生みたいにリアリティを求めて蜘蛛の臓物を舐めるぐらいしてくれたら
誉めてあげてもいい
372 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 20:56:48 ID:9AlGBQvj
お前ら面白そうだからってMLに突撃して先生に変なもの食べさせるなよ!絶対だぞ!
373 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 21:06:27 ID:TtKELAiL
ちなみに、青酸カリはアーモンドのような匂いがするとよく言われるが、
実はこれは話が逆なのだ。
野生種のアーモンドにはかなり高いシアン化化合物が含まれていて、
数十個食べると命に関わると言われている。現在食用になっている
アーモンドは品種改良でシアン化化合物の量を減らしたものなのだ。
つまり、もともとアーモンドの匂いは、微量に含まれているシアン化
化合物の匂いということなのだ。
以上豆知識。
374 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 21:30:39 ID:AcKUwNrZ
アーモンドみたいな香ばしい匂いが……なんて書いてあるのも間違いだな。
売ってるアーモンドはローストしてあるので香ばしい匂いがするだけで、もともとの
アーモンドの匂いは酸味のある、甘酸っぱいにおい。青酸カリもそういうことになる。
375 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 22:12:39 ID:5+tl9Lpq
どっちにしろ馬鹿詐欺が書いた文章に対しては
「だからなに?」
ってレスしかできんわな。そりゃML参加者もひくって…
376 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 22:23:42 ID:py6q+QKI
大半の参加者は、もうSPAMと同じフォルダに直行させてんじゃない。
377 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 22:24:16 ID:0TtW7W3R
自分の「作家」としてのアイデンティティーを保つのに必死なんでしょう
378 :
名無しのオプ:2006/03/10(金) 23:50:55 ID:j8q/OhHD
>>376 いやいや、暇つぶしにウォッチしてんじゃないの?
379 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 00:37:54 ID:IRal24TQ
先生のミステリ観って、せいぜいが「幻影城」登場前くらいでストップしてるよな。
>ミステリーでは、前例のあるトリックを使ったら予選を通りません。つまり、ミステリーにおけるトリックは机上の空論化しつつあります。
こんな問題なんて、乱歩が現役の頃からとっくに言われてた事だし。
380 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 00:38:40 ID:13OKyMXo
優秀なパイロットがすぐれた航空ミステリを書けるとは限らない。
スペースシャトルに乗ったことがある人間がすぐれたSFを書けるとは限らない。
豪華客船の船長がすぐれた海洋小説を書けるとは限らない。
プロ野球選手がスポーツミステリを書けるとは限らない。
卓球の名選手が福原愛をモデルにした熱血卓球少女小説を書けるとは限らない。
青酸カリを舐めたことのある人間がすぐれた(ry
381 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 01:43:44 ID:NZ9loTgu
>>379 トリック偏重主義なんていつの時代の人間だよって感じだよな。
今のミステリは叙述トリック主流でラノベまで混在の何でもありだし、
トリックの前例がどうこうなんて時代遅れもいいとこ。
ほとんど誰もそんなこと気にしてやしない。
だいたい深谷忠記や山村美沙あたりを、さも得意げに持ち出してくるあたりからして、
もう世間の流れと大きくずれてる。普通は東野圭吾とかそういうメジャーどころだろ。
センセイの持ち出す作家を見ると、ミステリ界の現在のベストセラー作家すら
よく知らないんじゃないかって気がしてくる。
382 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 01:48:24 ID:KviqFbcM
東野圭吾は今ブックオフの105円コーナーにないから。
383 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 02:04:38 ID:vY/Lw6aY
>381
公魚先生がここにいるのは、ある意味叙述の「すべF」のネタバレやったからだからかもしれない。
その後の迷走、徐々に収入減。
あぁ、ダイソウミステリの頃の「プロデューサ発言」が懐かしい。
384 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 05:35:02 ID:efvSnt03
>>383 プロデューサー発言というと、
作家から引退→出版社から仕事をもらってきてそれを鵜(弟子達)に
書かせてマネジメント料をピンハネすると豪語していたアレですか。
しかし弟子がまたぜんぜん書けない、書いても遅い、これなら
自分が書いた方がぜんぜん速いからまだまだ執筆からは
離れられないとかなんとかのたまってたなw
385 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 08:32:06 ID:eaNECOZq
**さん
>どこかの国立大学の、理科系の学部ですか…。すごいですね。
東大です。従兄も東大です。又従兄弟も東大で、みんな理科系です。医学系はいません。
工学・物理・生物系が多い。私は生物です。学位は修士まで。成績は劣悪です。落ちこぼ
れの類。東大は、ペーパー・テストはできるけど、応用力ゼロで、馬鹿としか思えないのが
大半ですよ。運動神経もゼロなのが多い。
>青酸カリってのはどんな感じのものなんでしょうかね?
いや、ヒドい味です。1度で充分。山村美紗だと、箸に青酸カリを塗っておくとか、口紅に混
ぜておく、なんてトリックがありますが、そんなものが成立しないのは一口瞭然(笑)。
由良三郎さんのは、封筒の糊の部分に青酸カリを塗布しておく、というものだったので「先生、
こんなの無理ですよ。舌が触れた瞬間に分かります」と言ったんです。
試したければ、毒性のない苛性ソーダを舐めてみれば良いです。ほんの少々。量が多いと舌
が火傷して溶けますから要注意。味は、説明不可能。味というより、ショックが大きいです。
えーと、毒物は吸引が怖いので呼吸を止めて試しますから、匂いは分かりません。
>致死量まで行かなくとも頭痛くなったりとかしますか?
眠気が飛びます(笑)。
名村烈
386 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 09:53:55 ID:l75sKHUW
この質問はスレ住人の釣りだな
で、返事もまるでこのスレを読んだかのよう
至れり尽くせりだな
で、又従兄弟ってのが榛名?
387 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 11:14:23 ID:7xgTYOeE
どこかの国立大って言ってるだけで、どこかって聞いてないのに、
親戚一同が東大ですってわざわざ言う必要があるのだろうか?
東大は、ペーパー・テストはできるけど、応用力ゼロで、馬鹿としか思えないのが
大半ですよ。運動神経もゼロなのが多い。
っていうのも言外に俺は違うんだけどねプゲラッチョっていうのが見える。
ホント先生は自慢が好きだなぁ。。
388 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 11:43:10 ID:jRP2rdD9
あれ? 従兄? 劣は馬鹿の甥じゃなかった? で、榛名が馬鹿の従弟だろう。
389 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 11:58:36 ID:sBMxWsaC
そりゃ呼吸止めてたら味もわからんのと違うか
390 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 16:28:10 ID:13OKyMXo
>>387 少なくともセンセイだけは「馬鹿としか思えない(&で、実際に馬鹿)」。
391 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 17:49:18 ID:M6AVIhu3
だからネタバレすんなよセンセイ……
392 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 19:47:37 ID:0tjmevCF
大学聞かれてうれしくってしょうがないんだろうな。
それにしても簡単に釣られるのには感心。
393 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 21:00:27 ID:MYU3V+Dp
どこの大学を出たかじゃなくて、その学歴(知識、人脈)を使って社会で何を成し遂げたかが大事なんじゃないのかな?
もう先生はいい年なんだからそういったことのほうに目を向けたほうがいいと思うよ。
三流大学出身の僻みといわれればそうかもしれませんが。
394 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 21:52:55 ID:2iQVnEzX
きっと東大出だろうが正しい薬品の知識があろうがベストセラー作家になれるとは限らない
というのを本人が身を持って証明しているんだ
395 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 22:05:51 ID:+FkMJGKd
396 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 22:07:33 ID:13OKyMXo
学歴(出身大学名)が売り物になるのは卒業して5年以内だ。
と昔、会社の先輩に言われたことがありますが、
センセイの先輩は教えてくれなかったのだろうねえ。
397 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 22:43:25 ID:0tjmevCF
筋立てとしてのリアリティと、枝葉末節で細かい事実関係にこだわるのとは
ちょと違うと思う。バカ先生はそのへんを自分の都合で使い分けてるようだったが
最近はそれもできなくなってるのか。
それと、どうでもいいんだが、青酸カリの味を試すのに、なんで全然関係ない苛性ソーダなんだろう。
というか、「毒性のない苛性ソーダ」ってなんだよ。
ついでに言えば理系だったらシアン化カリウムとか水酸化ナトリウムとか言った方がリアリティですよ先生w
398 :
名無しのオプ:2006/03/11(土) 22:44:33 ID:jRP2rdD9
399 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 00:41:50 ID:0p4MQJ0P
同期には誰がいましたか?って質問が出たら
一体、名村センセイはどう答えるんだろう
400 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 02:51:17 ID:syXPFFbE
ミステリを書いているのに、おじさんに推理作況に推薦してもらえないんですか?
とかも誰かに訊いてほしいw
401 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 05:58:28 ID:awq3WcZ8
おまえら、センセイをどんだけ傷つけてもかまわないと思ってないか?
相手はしがない三文作家の爺さんなんだぞ。
402 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 06:50:30 ID:i5ThJinC
いやー、なんか言われて傷つくような人だったらなんぼか(ry
403 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 10:05:47 ID:RrRFnqwe
傷つかないだろうが壊れそうだな。もう壊れてるか
404 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 11:41:18 ID:+GnuHzwQ
>>401 「しがない」にしては羽振りがよかった時もあったし
405 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 12:26:35 ID:e3I30Zeg
×××さん
舞台は、どこです? 風呂があるところを見ると日本みたいだけど、他は違いますね。
砂漠の国のような雰囲気。
だとすると、ちょっと風呂に入らないくらいで、身体は匂いませんよ。
えーと、大戦中にノモンハンに行ってた人の話を聞きましたが、とにかく乾燥していて、
風呂は年に1度くらいで平気だったとか。
風呂の考証が必要って感じました。
えー、風呂と言えば、ブラジルは怖い。電熱器で沸かす。浴槽に電極が2本ぬっと立っ
ているのを見ると、感電しそうで気持ちが萎えますよ、いくら大丈夫だと言われても。
ブラジルに民宿した時の実体験です。
名村烈
406 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 12:51:40 ID:KWEvnVja
>えー、風呂と言えば、ブラジルは怖い。電熱器で沸かす。浴槽に電極が2本ぬっと立っ
>ているのを見ると、感電しそうで気持ちが萎えますよ、いくら大丈夫だと言われても。
>ブラジルに民宿した時の実体験です。
いつの話だよ!
自分の浅い経験だけで、すべてそうだと断言してしまう馬鹿先生の論法さえまくりだなあ。
文筆家としては最低の資質ですけどね。
407 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 14:11:19 ID:BvkDdGo2
えーと、誰か仕事かプライベートでブラジルに行ったことがある人、コメントをお願いします。
408 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 14:33:31 ID:8FOaocnf
時代と、ホテルか民宿(そこの生活レベルの問題もある)かで、
話は全然違ってくる。
ま、これはセンセイの若き日の貴重な体験談だと言う事で。
409 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 16:24:35 ID:syXPFFbE
名村がブラジルに行ったのか、公魚がブラジルに行ったのか、
そこらへんの設定をきっちりしてくださいね!
410 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 16:36:26 ID:PRXfBD76
なるほど、名村と公魚の書き分けができていないというご指摘ですね。
お説ごもっとも。
411 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 18:33:43 ID:XJaVqWw/
もう、名村は公魚のクローンってことでいいよ('A`)
412 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 20:28:47 ID:m97wY754
このMLの参加者って、公魚=名村=もう一人ってのは常識ではないのかな?
413 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 21:53:20 ID:3AMrbXWq
>>412 ウォッチャーならともかく、普通の作家ワナビが公魚の名前を
知っていると思うか?
414 :
名無しのオプ:2006/03/12(日) 23:24:26 ID:+yTzHrXX
>>413 「プロ作家養成講座」とかのハウトゥ本を読んだことの
ある人間ならいるかもしれない。
でもワカサキという名前は死っていても、その言動の痛さや
武勇伝wなんかは知らないだろうね。ましてや名村と同一人とまでは。
415 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 01:29:20 ID:igmn0KQN
ここで
>>414が書いてある通りの道を辿ってきた漏れが通りますよ、っと。
え? 今? そりゃココにいる時点で(ry
416 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 02:22:24 ID:JEVDI5CB
名村って、自己申告してる以外にどんなもの書いたんだ?と検索したら
ここがヒットしますたよw
417 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 07:21:43 ID:QopX2Lu4
>>406 > 自分の浅い経験だけで、すべてそうだと断言してしまう馬鹿先生の論法さえまくりだなあ。
> 文筆家としては最低の資質ですけどね。
でも批評家としての資質はバッチリだよ
希薄な根拠で断言できる度胸は重鎮なみ
この人は道を間違えた
418 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 08:32:20 ID:QU7/wDJg
真面目な批評家が憤死しそうなレスだな
419 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 11:56:11 ID:BRf07B6h
>>414 うちにもあったぞ、「プロ作家養成講座」と「009」のノベライズ本。
でもそれって、20年ぐらい前の話で、今時の若い者は公魚なんか
知らないんだよね。
420 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 12:34:02 ID:P3BXe1IM
>>417 センセイの書いた「不連続線」の解説読めば、あの人の批評がどんなもんだか分かるでしょ。
421 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 13:39:11 ID:kl6HoNsE
>>420 ありゃ解説でも批評でもねえよ。単価と文字数と所要時間のみを計算して受けたライター仕事。
速読斜め読みの本編に何分かでテキスト書いただけ。
422 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 14:52:28 ID:hHP5NS7i
MLに参加して、聞いたこともない三流作家が暴れてれば
とりあえず検索はしてみるのが普通なわけで、このスレがすぐに出てくるのか
確認してみたのだが、
http://www.geocities.jp/suemoritakumu/ これってなに? 名村烈文学賞とか、名村烈にメールでインタビューとか、
月刊ネットビジネス創刊予告記事とか、「激震する」とか
突っ込みどころ満載で思わず読みたくなるんだがオレはいやなので誰か教えてw
423 :
422:2006/03/13(月) 14:55:19 ID:hHP5NS7i
あ、ごめんよく見たらこれ2005年2月とか書いてある。きっと既出ですね。
お騒がせしますた。
424 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 15:09:21 ID:BKur9lA7
>>422 このスレにも乗り込んできたよソイツwwww
425 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 15:15:46 ID:XmGchpA1
426 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 16:55:56 ID:JvcizGyr
>>424 トラックの運ちゃんって言ってたっけ?
夢見がちな雰囲気は感じたけど、それなりにまともそうな人間ではあったが。
最初にこれ見て、ねこ耳に突っ込んだのを思いだすよw
427 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 19:03:14 ID:Eua1iXgy
×××さんへ、
> 僕は、集英社さんだけはすごく信用しています。(その点で)
> なぜかというと、ちゃんと最終選考に残った
> 作品は紙上で紹介するのです。
> 改稿されたものはほとんどといって見かけません。
集英社の大人物(小説すばる新人賞など)の内実はコネがないので不明ですが、ライトノベルだと
選考は新人作家に丸投げじゃなかったかな。小学館も。
ライトノベルの編集局長が「読むに耐えないので読まない」と言っていたから。読んでなければ改稿
させられるわけがない。
> それゆえ、投稿規程に遵守している作品が受賞している。
第1回のジャンプノベル大賞は遵守どころか、ド外れに外れていた――ってのは書きましたっけ?
あれは親しいのが下読みだったので内情は全て知ってますが。
> 他の出版社さんはほとんど最近投稿していないですね。
> 多分、上記のように編集が改稿させる。
> ということを平気でやっているからだと思います。
違うと思う。平気と言うより、改稿させないと、みっともなくて読者に読ませられないから、だと思いま
すがね。
> 特に文★はちとやりすぎ。
どのくらい、やりすぎたので? 2割増しぐらいは当たり前ですよ。5割増しぐらいだったとか?
> だからこそ、やるなら透明性のあるものをと思うのです。
たいてい本になった最後に「応募作に大幅加筆」とか断り書きがありますけどね。初版の単行本に関し
てですが。
名村烈
428 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 20:54:48 ID:Eua1iXgy
×××さん
根本的なところで、民事裁判と刑事裁判の違いを理解してないような気がするのですが……。
名村烈
告訴と提訴の区別もつかない先生が、裁判のことを語るかw
429 :
名無しのオプ:2006/03/13(月) 21:46:51 ID:Qe+g3B9c
センセイなら、外国の風呂事情や青酸カリの味のように、「実体験」を元にした詳しい説明をしてくれるはず!>裁判
430 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 00:06:04 ID:vdYaOmcy
>>429 「私の従兄弟の民事裁判では〜」と言って、みぽタン裁判の詳細報告をきぼん!
431 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 03:14:00 ID:gsQQilL6
投稿した原稿を読んでくれている、そしてそこから厳正な審査を経て賞を出している
と信じている作家希望者に、
>ライトノベルの編集局長が「読むに耐えないので読まない」と言っていたから。
ってわざわざ言うのはどうなんだろ?
下読みってそんなにえらいの?俺作家志望じゃないからいまいちわからない。
>選考は新人作家に丸投げじゃなかったかな。小学館も。
って自分でいってて、自分もその下読みをやってるんだったら
新人作家に丸投げでできる仕事を何冊も本を出した名村がやってる(設定)ってのは
そんなに人にえらそぶれることじゃないんじゃないかなぁ。
432 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 04:00:00 ID:fLVFYSPu
>>431 いや、そこは内幕暴露としてむしろ評価していいと思うよ。
433 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 04:53:09 ID:fHepn+2c
しかし、こんな風に内情を嬉々として暴露する
ようなヤツを雇っている出版社も程度が知れるよ。
434 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 04:56:22 ID:fLVFYSPu
うんそりゃそうだ。
435 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 04:57:11 ID:36xA0F4W
>>431 単純に趣味だけで書いてる俺からしたら全ての話が「うん、で?」で済んじゃう
436 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 12:24:48 ID:tDRqCH1D
作家の肩書きを手に入れて読者と編集者をだまして稼ぐことしか考えないゲスは
それとおなじレベルの出版社にしか相手にされなくなるんだな
どっちも作品や発言の質なんて考えてない
437 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 12:33:40 ID:8FPs9gDH
>>432 信用できないから評価できないw
脳内編集者かもしれんし。
438 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 13:12:13 ID:/kAPUCfF
まあ、コンクールのレベルにもよるが、ヘタレなコンクールなら、応募作の
大半が「ハシボー」で読むに耐えないものであるのは本当だ。
439 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 19:09:21 ID:gfrrbUCg
だからこそメフィスト賞に価値があると言いたいんだよ!センセイは!
そして自分が羅列してるのは、一次選考をすり抜ける為の技術であって、
けっしてそれだけじゃ受賞に至らないってのを、身をもってしめしてくれるんじゃないか!
440 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 20:23:12 ID:wPFnqWag
先生が下読みしたら山田悠介なんかは100%落とされるだろうな
先生はフォーマット通りかどうかを見る能力はあるかもしれないが
作品が売れるかどうか判断する能力はない
441 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 20:50:23 ID:OnvWxZTi
>>440 さすがに山田は誰が選考しても落とすだろw
文芸社だって売れると思ったわけじゃなく、単なる自費出版として出したんだし。
アレが売れると判断するのは、
ショートトラックでオーストラリア選手が優勝すると予測するくらい不可能に近いよ。
442 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 20:55:52 ID:VYNCssqJ
山田悠介は個人的には文壇から抹殺したい。
なんとなく「リアル鬼ごっこ」をジャケ買いして、死ぬほど後悔した。
あんな下手くそな文章、小学生だって書けるわ。
443 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 21:07:41 ID:ZcNpwiMI
×××さんへ、
> ××です。
> 確かにあれではね。
> ”裁判を検証もしていないし、取材もしていない”
民事だと、爆弾発言て不可能なんですよ。準備書面といって、だいたい2週間前、遅くとも1週間前には
発言することを書面にして裁判長と敵方の弁護士に提示しなくちゃならない。
その場で不意に持ち出して慌てさせることはできないんです。
しかも「何時間後」じゃなくて「1カ月後」とか「2カ月後」です。悠長ですよ、民事は。
名村烈
----------
*******さんへ
責任を持ってアマチュアの文章を読むのは、苦痛と言うか、拷問ですよ。
集英社と小学館は新人賞の下読みをデビュー直後の新人作家に押しつけますが、みんな口を揃えて「拷問だ。
デビューしたのを後悔する」と言いますからね。イジメです、これは。
MLなら、自分に合わないと思ったら読まなければ良いだけの話ですが、何らかの選考をしてコメントしなければ
ならないとなったら、ボランティアじゃやれません。ギャラを貰っても、生半可な金額なら引き受けたくないです。
名村烈
444 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 21:14:10 ID:wPFnqWag
まあ山田悠介はオーバーとしても新本格の連中とか
445 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 21:35:57 ID:ZsE7cngN
>>442 山田の作品をプロ評論家も取り上げるけど、悪く言う人はいないよ
ちょっと文章はヘタだけどってニュアンス程度
446 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 21:47:56 ID:Y6C7+UYh
>>451 本人乙w
>ちょっと文章はヘタだけどってニュアンス程度
そこはかとない、へたくそな文章。先生の味が醸し出されておりますなあ。
447 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 22:04:44 ID:1QdlRPNG
448 :
名無しのオプ:2006/03/14(火) 22:32:07 ID:xoyfjDlh
>>445 あれに対してぎゃーぎゃー文句たれるのは大人気ないという判断だろ>ニュアンス程度
下読みが読む原稿が糞だってのは、けっこう耳にするんだが
センセイがいうとそこはかとなく漂う嘘のかほりw
449 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 01:36:55 ID:ASdvunkE
みちのく殺人街道 女優は死の香り
若桜木 虔
ワカサキケン
B6判 240ページ
2006年04月17日 発売予定
定価 900円 (税込)
450 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 01:46:58 ID:x726EO7O
オオノのエッセイに対抗したか
451 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 05:04:49 ID:ZMgEjfUL
>>446 超弩級の水平線馬鹿だな君は。
ハタから見ていてもタバスコシャワーだよ。
452 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 05:05:30 ID:ZMgEjfUL
って、そんなことが書きたかったんじゃなくてorz
センセイが最近の集や小の内情を知ってるとは思えないんだけどなあ。
センセイが多少なりとも関わりのあったのって、数十年前だろ?
なんというか……遺産くいつぶしてる感じ?
453 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 08:57:39 ID:RckWwgXm
『女優は死の香り』って……すげえセンスだ。ボディブローのようにじわじわ効いてくるぜ。
454 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 09:22:58 ID:bZGxO279
>>453 どこかの二時間サスペンスドラマのタイトルみたいだな。
455 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 10:07:42 ID:eogvxSJj
女優の腐乱屍体かな。
456 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 10:34:52 ID:xas+vxFT
「魔法陣グルグル」のギャグと似てるなw
あれは「スネ毛は死の香り」だったけど。
457 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 10:58:31 ID:f5nvvii3
>>451 初めて公魚語の正しい使用例を見た(笑)
458 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 11:05:55 ID:2Tj2CoSs
>443
>ボランティアじゃやれません。
MLでの発言はボランティアのつもりだったんだ……。いやがらせじゃなくて。
459 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 13:30:45 ID:cYK4JGz7
>>458 むしろ、ライバル潰し。
センセイにはアマチュアがライバルです。
460 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 16:06:55 ID:RckWwgXm
アマチュアでもまともな文章を書ける人はイッパイいるし、逆にタバスコシャワー的センスの持ち主は少ないだろう。
よってアマチュア全部がライバルではなく、真のライバルはワナビーのみ。
461 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 16:39:51 ID:zIPy6d/8
ワナビーってそんなに屑なのか?
462 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 16:46:46 ID:i+liLwOw
ずーっとワナビーなやつは屑だろ。
463 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 19:20:08 ID:sZswPRek
×××さん
> 名村さんの言っていることは正しいです。
> ただ、全部が全部ではないです。
> 当然、起訴してから裁判までは
> 1月以上の時間が経過します。
> だからこそ、こうしようああしよう
> という作戦を立てるのです。
> 証拠Eをとりあげるか、否かは裁判官に
> 一任されています。
> 脚本どおりではないからといって、
> おおざっぱに却下される場合もあるでしょうが、
> 新事実として、その期間に発見された
> 証拠なら確認後、承認されることもしばしばです。
これは刑事裁判の話では?
刑事裁判なら敵方は検事で、弁護士じゃないし、まだ、こんがらがっているような。
とにかく、民事と刑事がゴチャ混ぜ状態になっているみたいに読めましたんで。
名村烈
---------
×××さん
> いやいや、れっきと民事ですよ。
なるほど。私もまあ、理科系だから、法律的なことは取材した範囲でしか知らない
ので。
その、一般的じゃない民事であることをキッチリ書ければ、目新しさが出そうです
ね。きちんと考証してないみたいに読めちゃうのは損ですよ。
名村烈
464 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 19:34:02 ID:8s/sNGFd
あれだけ日記で大騒ぎ、大罵倒して民事訴訟を起こしたのに、松井氏に返り討ちにされ、
元弟子のミッポーには逆に訴えられて敗訴したんだから、取材した範囲どころか身を持
っての経験があるだろうに……。
465 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 20:07:23 ID:0nWBrPyZ
>きちんと考証してないみたいに読めちゃうのは損ですよ
足りない知識で勝手に読み違えておいてこの言い分
466 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 20:28:49 ID:x726EO7O
返り討ちされたって?どんなこと?
467 :
名無しのオプ:2006/03/15(水) 21:47:01 ID:aOZsxuGI
>>465 自分の浅薄を認められない大人って醜いな
468 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 07:10:03 ID:p7BVFM/i
>私もまあ、理科系だから、法律的なことは取材した範囲でしか知らない
そんなにまでして自己PR(w
469 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 08:36:35 ID:G5cnwEbb
*******さん
> 「評価者のアドバイスによって改稿して、それを基に受賞レベルに仕上げる。問わ
>れるのはアドバイス力である」という解釈も成り立ちますけどね。
> しかし、そんなアドバイスができるなら、その人は自力でプロになれてるはず。
> 名村さんか○○さんぐらい?
> (と、誰かが言いだす事を予想して、名村さんは7833を投稿したというのが私
>の深読み)
深読みのし過ぎです。そこまで考えてません。
ただ、うんざりするほど生原稿を読まされてる私としては、冗談にしか思えなかっ
たので。
それに、アマチュアのチェック・ポイントと編集や下読みのチェック・ポイントは
相当に乖離している場合が大多数なので、無意味にしか思えないんですけどね。
読者投票の「読者賞」がある賞なら、まあ、多少は関係あるかな、という気もしま
すが、「読者賞」の投票権を持ってる読者も、版元によって恣意的に選ばれてる気が
するし。
何なら、そっち方面に訊いてみましょうか?
名村烈
-----
7833というのは、MLの番号。
470 :
422:2006/03/16(木) 11:28:53 ID:MZY2aZOt
>「読者賞」の投票権を持ってる読者も、版元によって恣意的に選ばれてる気が
>するし。
一瞬組織票の話を白状したのかとオモタ。
471 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 11:30:34 ID:G5cnwEbb
****さんへ
> だから、逆に出版できても売れなかったりする(笑)
今の出版界は「下手な鉄砲も」の状況ですからね。『五体不満足』も、誰も売れる
と思わなくて、講談社のステータスで出した、って代物ですからね、当初の経緯は。
>> 何なら、そっち方面に訊いてみましょうか?
> ええ、是非お願いします。
じゃあ、今日が○○社の新人賞パーティなので、行って聞き込みしてきます(笑)。
一応、招待状を貰ってるので。
名村烈
472 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 11:54:45 ID:oYCLduQB
今日は東京會舘で第九回日本ミステリー文学大賞、新人賞贈呈式だな。
ここにいって聞き込みするのかな?
473 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 13:13:04 ID:hPGwWcpI
>>471 >今の出版界は「下手な鉄砲も」の状況ですからね。
先生は下手な鉄砲にすらなれないのか…。
474 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 13:38:51 ID:9sBxEDO3
いや。だんだんと「下手な鉄砲も」じゃなくなってきたぞ。
下手な鉄砲は出せなくなってきた。
だから先生が苦しいのだ。
475 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 13:47:18 ID:tav4SSDs
いくらアホな出版社でも馬鹿の本は「鉄砲」ですらなくて「石ころ」程度だって解ってるだろ。
476 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 14:06:08 ID:g13wd7/0
受賞してなくともいけるものなのか
477 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 14:25:17 ID:9sBxEDO3
>>476 いけるって、どこへ?
トイレなら自由に行けるぞ。
478 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 14:51:11 ID:YwdfRMVe
>>474 鉄砲っつっても、水鉄砲か銀玉鉄砲って感じだけどな。
479 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 16:03:18 ID:o1D5sutL
>今の出版界は「下手な鉄砲も」の状況ですからね。
今現在どこの世界の出版界にそんなバブルが来てるんだ?
480 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 16:08:24 ID:G5cnwEbb
****さん
> 評価表の中身、公表できる範囲で公表を(笑)
それは企業秘密なので。いかに好い加減な下読みをやってるかが、バレてしまう(嘘)。
まあ、10項目ぐらいあって、それにABCDを付けるという、皆さんが想像するレベル
ですよ。
オールDの原稿を読むのが地獄ですね。
先日、某地方新人賞の受賞者が応募してきたけど、ABどっちも付かず、CとDば
かり。そのくらい地方の賞はダメですね。だから、地方文学賞を取っても、見向きも
されません。
名村烈
---------
****さん
> 佐賀文学賞とか九州芸術祭なんかは、プロ作家が多いようですが、似たようなも
>のでしょうか?
確か、佐賀文学賞の受賞者は読んだ記憶があります。その人は巧かった。ただ、テ
クニックはあっても、個性が感じられなかった。テーマ次第という気がしました。ま
だ中央でデビューしていません。
長塚節文学賞の受賞者は、テクニックがボロボロでした。「え? こんな下手でも
受賞できるの?」という感じ。真面目に読む気が起きなかった。
新風舎の文学賞の受賞者は、キャラ評価がDでした。「人物造型がこんなに下手
じゃ、中央でデビューできないよ」という感じ。文章は、まずまずでしたけどね。
九州はレベルが高いのかも知れませんね。
名村烈
481 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 16:23:26 ID:lapxa55o
>九州はレベルが高いのかも知れませんね。
サンプルこんだけで↑の発言。パブロフの犬レベルの条件反射で余計な発言するからトラブルんですよ、センセ。
482 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 16:34:41 ID:YwdfRMVe
なんかさあ、現在の設定では、新人賞一つ取れてない
下っ端エロラノベ書きの癖に、センセイやたら偉そうだよね。
まるで本選の選考委員気取りだ。
483 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 19:02:55 ID:g13wd7/0
地方の文学賞でも
おまえさんより有名な作家が選考委員なんだよ
一つでも何でも受賞してから言いなよ、公魚センセ
484 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 19:06:26 ID:MZY2aZOt
確かに、本来の設定を考えるとここまでの物言いは無理がありますね。
ML参加者も知っててなま暖かく見守ってるんだろうな。
485 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 23:23:43 ID:G5cnwEbb
光文社の新人賞受賞パーティに行ってきました。
読者賞の関係者には行き当たりませんでした、****さん。
えーと、少しは面白い話があります。
某ビッグ・タイトルの受賞者から、受賞時の内幕を聞き出しました。支障があるの
で、どの賞とは言えませんが、悪しからず。
そこでは「受賞作なし」を出さないために、最終選考に入った5本は、編集部に呼
び出され、期限を切られて徹底改稿を命じられるそうです。で、最も巧く改稿した者
が受賞するシステムなんだそうで。
それで、どのくらい改稿したのかを訊いたら、2割を残して、8割をまるまる書き
直したとのこと。5割は当たり前の世界ですが、8割というのは、さすがに初耳で
す。
有栖川有栖が「ぜんぜんミステリーが売れない」とボヤいていました。TELでは
何度か話していますが、初対面なので名刺を交換してきました。
某横溝賞作家は「依頼がぜんぜん入らない。書き上げて持ち込んでOKを出しても
らって、初めて陽の目を見る」と言っていました。
となると、私と大差ない状況ですね。私は角川と光文社で持ち込みを検討してもら
う約束を取り付けてきましたが、出版界の不況は、凄まじいようですよ、想像以上
に。
名村烈
486 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 23:31:34 ID:tav4SSDs
>となると、私と大差ない状況ですね
w
>私は角川と光文社で持ち込みを検討してもらう約束を取り付けてきました
相変わらすのパーティー営業ですか。
487 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 23:55:14 ID:e+7xfSZg
というかこの人、月光ゲームは自分だったらボツにするとかいってなかったけか。
名刺交換できてよかったですね。
これで親交があるってふれまわれますよw
488 :
名無しのオプ:2006/03/16(木) 23:56:00 ID:oq49qgUK
裏が取れないからっていいたいほうだいだな。
センセイのいうことどれだけが本当なんだろう?
489 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 00:04:28 ID:i7ZI/rw3
メールの投稿時間から、どう考えてもパーティになんて行ってないだろw
490 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 00:15:46 ID:rtS8FzlZ
パーティー会場に行けば、厚かましく声を掛けて名刺交換を持ちかけたら、
作家にしても編集者にしても、相手が誰だろうと応じてはくれると思うよ。
普通は有名作家がいても畏れ多くて近付けないと思うんだけどさ。
あと、持ち込みを検討っていうのは、新人賞に応募してくれっていう程度の社交辞令でしょ。
491 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 00:20:01 ID:6a9jrznX
>>485 >持ち込みを検討してもら
>う約束を取り付けてきました
こんなもの、約束でも何でもない。
いちいち書く事か?
「持ち込みしたら読んでくださいね」
「はいはい」
ってことでしかない。
492 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 00:26:55 ID:gPKemDWK
筒井康隆のエッセイで逆の立場で書かれたのがあった。
「パーティーで執筆依頼をしてくる非常識な編集者が多くて困る。
いちいち断るのも面倒くさいので、その場では承諾する。
後日電話が掛かってくると、酔っていたので覚えていないと言って断る。
カッパ・ノベルスの書き下ろしの約束までしていたらしい」
みたいなの。
493 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 01:05:08 ID:wynnQE72
>有栖川有栖が「ぜんぜんミステリーが売れない」とボヤいていました。
おいおい、有栖川有栖って呼び捨てかよ・・・。
名村の中の人はともかく、表向き名村はミステリを一作も書いたことのない三流エロ小説家だろ?
普通は有栖川有栖「先生が」だろ。
これで60近いとは、本当に社会常識を知らないんだな。
494 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 01:07:27 ID:NscPPvhv
東野の「黒笑小説」みたいだな。忘れられた新人がパーティで必死になるやつ。
まあ先生の場合は受賞すらしていないわけだが……
495 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 01:08:43 ID:qnzIzZye
先生の珍発言には@本気で腹が立つものAただ呆れるしかないものB笑えるもの
の三種類があって、最近は@とAの割合が高くなってる気がする。
上には媚びて下には威張りちらす下品な親父丸出しの本性がML上でも剥き出しになってきたからなぁ。
そんな中で↓の発言は久々に笑えた。
>となると、私と大差ない状況ですね。
それにしても
>有栖川有栖が「ぜんぜんミステリーが売れない」とボヤいていました。
”氏”くらい付けろよ。
496 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 01:16:02 ID:6a9jrznX
「ぜんぜんミステリーが売れない」
というのも、程度問題だと思うんですよね。
センセイの場合は、徹底的に売れない。しかし有栖川氏のニュアンスとは
売れなさ加減が違うじゃないの?
センセイは全部自分の尺度で計るからなあ。
497 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 05:09:40 ID:3ILtQ4ZC
>出版界の不況は、凄まじいようですよ
下手な鉄砲の話は何処に行ったのかと。
>2割を残して、8割をまるまる書き直したとのこと。
>5割は当たり前の世界ですが、8割というのは、さすがに初耳です。
ちなみに、
>>271 だと
>編集さんだと、1割を残して9割を改稿しろ、ぐらいのことは平気で要求しますよ。
普段いかにイイカゲンな事言ってるのか一目瞭然ですな。
498 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 09:07:07 ID:Kgb+sqGH
有栖川有栖は年下だから、エラそうにしてる、ってとこなんだろうなぁ・・・
499 :
おやくそく:2006/03/17(金) 11:29:25 ID:3ILtQ4ZC
いやいやいや、「名村」さんのが年下ですから!
せっかくなんだから、従兄弟どのといっしょにパーティ参加すればよかったのにね!
500 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 13:52:32 ID:KLEnEgxq
有栖川氏はミステリー界全体をさして「ミステリーが売れない」っていってるんだろ
それに対し(俺の)ミステリー(作品)が売れない誰かさんは
>となると、私と大差ない状況ですね。
滑稽だなあ
501 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 14:23:14 ID:l2Dwnbb6
おまいらのナイスな突っ込みにコーヒー噴いた
502 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 14:44:35 ID:iQ5tUDiP
>>500 センセイが「私と大差ない」って言っているのは有栖川氏に対してじゃなくて、依頼がなくて持込を繰り返してる横溝賞作家に対してでしょ。
503 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 17:39:26 ID:SWCoQ+1o
>>502 それにしたって、某横溝賞作家は紆余曲折あるものの陽の目を見るわけでしょう。
没にされる名村とは雲泥の差だと思うけど。それが無冠と横溝賞作家の差なんだろうけど。
世間話のつもりで(謙遜半分で)名村に話した某氏はいい面の皮だな。
504 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 17:42:25 ID:rhXBloRD
>光文社の新人賞受賞パーティに行ってきました。
えーと、このパーティーは新人賞の授賞式がメインのパーティーではないんですが。
今回なんて、新人賞は受賞者ナシだし。
大賞の受賞作家である赤川次郎氏に関しては、何のコメントもないんでしょうか?
そういえば、もう一昨年も前のことでしょうか?
叔父上である若桜木先生が同じパーティーに出たあと「書き下ろしの長編ミステリ
ーの依頼を受けた」とか広言されてましたが、まったく出ていないですね。
いったいどうなったのか訊いて欲しいものです。
505 :
名無しのオプ:2006/03/17(金) 23:53:25 ID:AJLMovvB
>>503 世の中には謙遜を理解できない人間もいるから気をつけなさいってばっちゃが言ってた。
506 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 00:15:41 ID:tVGc7Pzh
業界のことが分からないのですが、
推協会員というだけで
授賞式パーティに行くのは可能なんですね。
ただ、自分の現在の立ち位置を考えたら
「若桜木(あるいは、名村)です」と名乗って
お歴々のところに顔を出すという心境がちょっと分かんないな。
507 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 01:22:02 ID:UlsMnTXo
いやいや、酔狂海員だから自動的に招待状が来るのは、酔狂主宰の
新年会とか乱歩賞のパーティだけ。
他の、出版社主催の賞の場合は、おのおの招待状が来るから、それがないと
入れないよ。
でもまあ、センセイくらいの厚顔無恥になれば、ずかずか入って行くんだろうけど。
508 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 01:27:11 ID:Q+uvItbv
というか、あれですかね
センセは有栖川氏や某横溝賞作家さんをよく存じ上げているのでしょうが、
有栖川氏や某横溝賞作家さんの方はセンセをご存じなんですか?
面識がある/なしのレベルではなく、存在として。
”MLを信じるならば”、有栖川氏とは電話もする仲らしいですけど……
ちょっと意外。
509 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 01:53:15 ID:UlsMnTXo
電話なんか、番号知ってれば誰だってかけられるんだし。
510 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 06:44:04 ID:KRewnUMN
>有栖川有栖が「ぜんぜんミステリーが売れない」とボヤいていました。
>TELでは何度か話していますが、初対面なので名刺を交換してきました。
後段の分があるから、前段の言葉がいかにも名村と会話しているような印象があるが
決して「私に」ボヤいていましたとは書いていない叙述トリック。
実際にはまた聞きか、せいぜい誰かと話してるのを立ち聞きしただけでしょう。
こういう場合はさん付けしたほうがさらに知り合いっぽい印象になるのだけど
そこはセンセのプライドが許さなかったのだろうな。
そういえば、雑誌の電話取材とか、事務連絡でない限り、普通は直接面識があってから電話するんだけどね。
511 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 06:49:36 ID:fR0adYZ+
有栖川も下司な男だからな。センセイとウマが合うんだろ。
気にするほどでもない。
512 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 07:56:51 ID:jb5NNGBY
>>511 センセイと比較したら、さすがにいくらなんでも有栖川氏に失礼だと思う。
513 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 08:43:28 ID:Qtj1AFIx
□□さん
>> 書けなくなっている。
>> どうしてだろう、書けなくなっている。
>> 書いても書いてもつまらない文章ばかり。
> それは、たぶん良いことなんだと思うよ。
> で、そんなときは、たくさん小説なり本を読むと良いよ。とりあえず筆を止めてね。
プロ志望の場合は、何があろうとも止めたらダメです。私は病気で入院中もベッド
でノートで打ち続けて、何をやってるのかと隣のベッドの患者さんに呆れられて事情
聴取されました(笑)。
その人は刑事で、私と同病で入院して手術で、まあ、いろいろと情報源になってく
れました。
内容が何であれ、ひたすら書く。後で全没にすることを恐れてはいけない。プロに
なったら、全没などは山ほどある。
> 漫画の絵を掛けるようになるために、子供の頃読んだ本で
> とにかくトレーシングペーパーでなぞって書け!というのがあった。
> これはとりあえず絵を上達させるのには近道だった。
> いわゆるデッサンだとかそういう美術系な、空間認識的感覚はあんまり身につかな
>いけど。
> これにならって、気に入った本をそのまま、パソコンで入力してみるのもいいかも
>しれない。
これは絶対的にお勧め。巧い人のテクニックを盗むには、入力する以外にない。読
んでも感覚は掴めない。分かったような気がするだけで、単なる錯覚。丸写しする
と、ほんと掴めますよ。
514 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 08:44:17 ID:Qtj1AFIx
>513続き
この間のパーティの話の続き。山ほど依頼があって忙しくて、どうしょーもない、
と言っていたのが唯一人、ライトノベルの中里融司。典型的なオタク作家。
後は、ビッグ・タイトルの受賞者でも、景気の良い話はぜんぜんだった。「売れ
ねー!」という泣き言ばっかり。
赤川次郎・西村京太郎・森村誠一・内田康夫・夏樹静子の大御所がたには、おっか
なかったので近づきませんでした。森村さんが「ブックオフで10円で売ってる本」
と言っていたので「ああ、大御所はブックオフなんかには行かないんだ」って分かっ
た程度。
名村烈
515 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 09:06:26 ID:39SRHXSB
ぜんぜん関係ないところからだけど
名村さんwもそうやって入ったんじゃないかな>パーティー会場
305 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:2006/03/17(金) 23:46 ID:DqdBlpet
今週の週刊文春で、林真理子がなかなか書いてる。
「最近の編集者は、自分の担当する作家以外は無視。どんな大御所でも。」
「直木賞、芥川賞の授賞パーティーに若い子たちがずうずうしくやってくるようになった。
知り合いに頼んで入れてもらったなどという。昔は、分をわきまえて近寄ろうともしなかった」
516 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 09:21:53 ID:cRHlhbmE
517 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 09:25:37 ID:jb5NNGBY
>>515 若い人にとっては、直木賞や芥川賞の受賞パーティーを体験しておくっていうのは、
高みを目指すと言う意味でも良いことのように思うけどな。
「ああ、凄いな。俺もこういう賞を受賞できるようにいい小説を書こう」みたいな刺激になる。
だけどセンセイの場合は、単に自分の顔売りの場としか考えていないからな・・・。
518 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 09:34:07 ID:9JQ4gKsZ
>>516 親戚同士で、同じ経験をすることだってありますよ。
いやあ、現実は小説よりタバスコシャワー。
という言い訳に10ブクオフ。
519 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 12:41:57 ID:NoaoRG8o
>>507 そうした場は招待状とかないと
無理なんじゃないのかなあ
520 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 12:48:00 ID:GR6N6aLS
>この間のパーティの話の続き。山ほど依頼があって忙しくて、どうしょーもない、
>と言っていたのが唯一人、ライトノベルの中里融司。典型的なオタク作家。
確かに中里さんは電撃文庫で受賞デビューされていますが、今はライトノベルよりも時代小説が中心なんですが。
あとこう言っちゃなんですが、一年間での収入で切れば、ごくごく一部の一般作家を除けば、ライトノベルの作家
作家の方が圧倒的に本も出しているし、収入も多いのですが。
521 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 14:03:51 ID:5Q+NpaNP
すっぱん社につとめておりますが、招待状ナシで入ってくるかたは
たまにおられます。忘れた、といわれたら断れないですし。
いちおう記帳していただいて、裏で「あの人に招待状出したっけ」
「さあ」みたいな会話をしたりします。欠席の返事を出したけど、
誰それさんが行くっていうからやっぱり来ましたって人もいます。
よっぽど言動がオカシイ人じゃないと断れないですね。
たとえ公魚氏といえども。
522 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 15:40:12 ID:tVGc7Pzh
516君は
えらく古い記事を見つけたんだね〜
公魚ってどこかの取材でも
「短編とエッセイと純文学は分かりません」と言ってたけど、
人の悪口はジャンルなしで言うんだな。
性格が悪いというか、ねたみ心が強いんだよなあ
523 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 16:22:06 ID:Qtj1AFIx
黒田研二『クレイジー・クレイマー』山田正紀『風水火那子の冒険』読了。
『クレイジー・クレイマー』は叙述トリックだが、仕掛けがあんまり巧くなかった。
勘が鋭ければ見抜ける。アイディアは良かったけど。
『風水火那子の冒険』は中編集。キャラが、さほど立っているとは思えない。トリッ
クは、まずまず。鮎川賞選考委員だけのことはある。この人も、クロロホルムで考証
ミスをしている。
名村烈
524 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 17:33:25 ID:1TOUnFrM
叙述トリックの作品ってさ、その作品が叙述トリックで
あることを明かすのが最大のネタバレだと思うんだけど、
こいつはホントにカスだな。
525 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 17:57:41 ID:jb5NNGBY
>>523 あれ、センセイこの前偉そうに叙述トリックのことを
「このトリックは「倒叙」だ」とか言ってなかったか?
ひょっとしてこのスレ読んでるのかな?
526 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 18:34:11 ID:XbxIdIEW
つーかバカサギって叙述トリックは卑怯だから認めないって立場じゃなかったか
527 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 18:43:51 ID:XRcqbl92
>>515 >「直木賞、芥川賞の授賞パーティーに若い子たちがずうずうしくやってくるようになった。
>知り合いに頼んで入れてもらったなどという。昔は、分をわきまえて近寄ろうともしなかった」
パーティに行かない若い作家をさして、最近の若いのは礼儀を知らないって文句言う人もいるし、難しい業界だよな
528 :
名無しのオプ:2006/03/18(土) 18:54:12 ID:tVGc7Pzh
523はセンセイのコピペかと思ったけど
違ったの!
529 :
名無しのオプ:2006/03/19(日) 20:10:48 ID:h3QCdaAf
△△さん
>ファンタジー作品は主に「過去」的な物、現在と断絶した世界を扱うのに対して
>(自分は歴史が苦手であったこともあるだろうけど)、SFが主に技術を通じた人類の
>未来、予想されそうな延長線上にある多様な感じがした、から?
私は自分が生物系のせいか、ハル・クレメントとか、アイザック・アシモフに嵌り
ましたね。
>何か読んだのはファウンデーションシリーズだったっけ・・・?
アシモフの馬鹿長くてスケールのでかい話ですね。私は、アシモフは『ミクロの決
死圏』なんかのほうが好きですね。生物系・医学系の話だし。作品自体は『鋼鉄都
市』のほうが上でしょうが。
>最近、というかSF界隈はどういうことになってるのでしょうか。
壊滅的に売れてませんね。版元に持ち込んでも、SFと言うと中身も読まずに突っ
返されます。
たとえSFでも、SFじゃないような顔をして、SFの「エ」の字も出さずに持ち込む気
配りが要求されます。
名村烈
530 :
名無しのオプ:2006/03/19(日) 20:45:00 ID:TpDBhEWc
霜月千尋って時代小説で門下生デビューした人なのに
筆客サイトでは推協会員の札が下がっているね。
名村烈も、会員になったらどうですか。
大野が消えて以来、弟子の質も廃れる一方みたいね
531 :
名無しのオプ:2006/03/19(日) 20:51:08 ID:lDEoNdUw
>>530 そういや名村って推協の会員でもないのに、なんでパーティーとか出られるんだろ?w
532 :
名無しのオプ:2006/03/19(日) 22:41:27 ID:xXCdNmfd
鋼鉄都市は全く医学系生物系の物語じゃ無い件。
533 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 00:08:54 ID:M0AmQdYF
鋼鉄都市等のロボット刑事ものとファウンデーションシリーズって
話つながってなかったっけ?
534 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 00:10:26 ID:l/Fi6OeS
>>532 いや、「生物系・医学系」のミクロの決死圏よりも、鋼鉄都市のほうが
作品としては上と言ってるだけでしょう。
>>531 誰か聞いてみてよw
535 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 01:09:21 ID:sw7s8Zfg
>>533 ロボット刑事ものっつーか、「われはロボット」からな。
「永遠の終わり」とか「神々自身」とか、あらゆる作品を連携させて未来史を作ろうとしてマスタ。
途中を端折ると、アシモフの未来史は「われはロボット」で始まり「ファウンデーションと地球」で終わる。
というか最後まで書ききれずにHIVで逝った。輸血感染な。
536 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 07:27:13 ID:5nJa8Skp
*** *** さん
> 軽妙な文章のSFないですかねぇ。
> ギャグ方向じゃなくて。
石持浅海『水の迷宮』が良かったですね。ミステリーだと思って読んでいたら、ラ
ストまで来て近未来SFだと、ようやく分かった、という代物ですが。カッパ・ノベ
ルスです。
山田正紀『神曲法廷』も、その口。
日本の大人向きだと、ミステリーにカムフラージュしないと出してもらえません
ね。ただ、その手を使っていた柴田よしき女史が「ぜんぜん売れない」とボヤいてま
したから……。
名村烈
537 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 07:51:44 ID:mfx50wYY
センセイはマルドゥク・スクランブルとか戦闘妖精雪風とか古くは銀英伝とか、
そういった和製SFを知らないんだろうか・・・知らないんだろうな・・・。
いい物は売れてる。要は作品の「質」だと思うが。
538 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 07:55:52 ID:Y4and/xZ
>>537 その三つの中で銀英伝しかしらないけど、銀英伝はSFでも和製SFでもないよ。
539 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 08:23:56 ID:ve8cJ2eC
>石持浅海『水の迷宮』が良かったですね。ミステリーだと思って読んでいたら、
>ラストまで来て近未来SFだと、ようやく分かった、という代物ですが。
私が読んだ「水の迷宮」とは別な「水の迷宮」があるのだろうか?
確かに作内で出てきた新型水族館は、今の科学技術では難しいかもしれない。
でもあれをSFと言う人と今まで一度も出会ったことはないんだけど。
なんか、名村っちのSFの定義が判らなくなってきた……。
540 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 09:05:23 ID:pe5zU8Nt
>>537 悪いけど、「SFは売れない」「SFと言っただけで編集分は相手にしてくれない」
と言うのは本当だよ。
実際、まったく売れていない。不思議なほど売れていない。
映画ではSFは大いにヒットしてるのに、首を傾げるほど小説ではSFは
まったくダメ。作品の質が良くても売れないのだから、関係者は
やる気を無くすわけだよ。
541 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 09:19:17 ID:4kvspZD4
>>540 売れないのはSFガジェットを安易に使った小説だよ。
センセイがSFを書いたようなSFがそっぽ向かれてるだけ。
「こんなロボットとか宇宙船とか使ってるのがSFでしょ」と言わんばかりの
糞みたいな「SFもどき」が、
もう見抜かれて売れなくなってるだけ。
センセイの生きる世界がどんどん狭まっているってだけだなw
世の中が本物指向になるとセンセイは餓死するしかないんじゃないか。
542 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 10:04:33 ID:mfx50wYY
>>540 いや、SFが全般的に売れないというのは俺も知ってるけど、
その中にも面白い作品は例外的にヒット飛ばしてるわけさ。
そういう作品がある限り、質が良ければ売れると言えるんじゃないかな?
543 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 10:24:52 ID:pe5zU8Nt
>>542 >面白い作品は例外的にヒット飛ばしてる
例えばどんな作品?
ごく一部の実績のある作家以外、SFは門前払いだよ。
新人と言う意味ではなく。
だから田中はじめSF作家が時には別名で別ジャンルの小説を
書かないと生きていけないのだ。
544 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 10:38:25 ID:gj7rjfY7
>>531 伯父さんにつれてってもらってるんでは。
545 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 10:40:12 ID:mfx50wYY
>>540 >実際、まったく売れていない。不思議なほど売れていない。
>映画ではSFは大いにヒットしてるのに、首を傾げるほど小説ではSFは
>まったくダメ。
関係ないが、ここらへんの口調の癖、センセイそっくりだな。
>>543 >>537
546 :
540:2006/03/20(月) 12:00:18 ID:pe5zU8Nt
>>545 このスレ歴が長いと書き込む文体も似てしまうのかもしれない。
とはいえ、SFに関しての編集者の拒否反応は凄いものがありますよ。
早川書房とSFプロパーの作家間ではそういう事はないのかもしれないけど。
547 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 12:32:05 ID:OHbVI2CW
ご当人がこのスレを見ているのは事実でしょ
548 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 13:45:53 ID:QBr9IMA6
540って米田じゃね?
>>548 全然違うよ。
SFが好きだけどプロパーじゃない物書きだけど。
550 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 13:56:45 ID:QBr9IMA6
しかし米田は知ってるのか。
その界隈か。
551 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 14:03:24 ID:U+IIAfk/
SFに限らず小説を売るならミステリーの衣を纏わないと
552 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 14:23:52 ID:tG4aHvtw
>山田正紀『神曲法廷』も、その口。
これを軽妙な文章のSFはという質問に対する答えに出すかぁ?
ミステリとしては反則物にはいるだろうが、SFではないだろう。
>551
ホラーの衣をまとうという手もあり。
>>550 ここを読んでれば、米田の名前はイヤでも知るでしょう?
>>551 今はミステリーも売れないよ。以前のようには。
まだホラーの方が売れる。
554 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 14:32:46 ID:fiBrpWX2
うざ。このスレにも若桜木にもお前にも誰も興味ねーよ。
ひとりで吼えてろ。
うざ。馬鹿じゃねーの。
なんだこの掃き溜めスレ。
555 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 14:37:39 ID:jxGBk3mE
540は公魚と五十歩百歩のような気がする。
業界情報wを大層に書く所とか。
>>555 どう取ろうと別にかまわないが、おれはセンセイみたいに自分の見解を
押しつけはしないよ。
ただ、東販ニッパンのデータを見れば判ると思うが、ミステリーも
売れていないのは事実。
というか、どのジャンルも、売れている一部の作家とその他、という
二極分化が急速に進行中だ。
これを「業界情報wを大層に書く」と批判するなら大いに結構。
557 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 16:11:10 ID:EIMGVToy
せっかく業界のことを書くなら、
「東販ニッパン」じゃなくて「トーハン日販」って書けばいいのに……
558 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 16:59:34 ID:Lb21wjVe
SFはどうでもいいからおいておくが、ミステリーも含めて今の出版不況はみんな知ってるんじゃね?
物書きだと言うならあなた自身がそんな業界にいるわけだから、売れない売れない、売れている一部の作家とその他、という
二極分化が急速に進行中なんて泣き語というのカコワルイ。
世の中いろんな仕事があるけど、世間や環境のせいにして何かわかった気になってるとそこどまりですよ?
それとも、あんな書き込みしたけれども売れっ子のモノカキさんですか?
2.3の書き込み見ただけだけど、あなたの文章はとても物書きとは思えない、
心の貧しさが透けて見える下種な文章だと思いました。
ワカサギ先生的な、ね。
559 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 17:01:42 ID:cSHFd5t0
>>558 ※田くんに、そんなこと言ってもムダですよ。
560 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 17:17:10 ID:tG4aHvtw
可哀想に……※認定されちゃったみたいだ。
ちょうど※が小説がどうのと日記に書いた直後だったので、タイミングも悪かったね。
本当に※なら※スレの方で暴れてくれ。
561 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 18:22:51 ID:UvTs54pU
二極分化っていうか、「作家買い」するような読者のみ残ったって感じっすかね>SF
そりゃあセンセイのような売り逃げ焼畑作家にとっちゃぁ、美味しくない市場でしょうとも。
とりあえず、ハヤカワとソノラマと(なぜか)富士見ミステリーで、
読者としてSF成分は細々と補給できてるので、センセイは来なくていいです。
っていうか来るな。あっちいけ。
星新一のショートショートとか、携帯コンテンツ向きだと思うんだけど、どっか出さないかな。
562 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 22:14:01 ID:uLjR8Z/0
SFが売れてないというけど、それはみんなラノベに吸収されてしまったのでは。
やはりここでもラノベは小説とみなされていないんでしょうか。
563 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 22:53:15 ID:i7EPJqt6
>>556 >どう取ろうと別にかまわないが、おれはセンセイみたいに自分の見解を
>押しつけはしないよ。
>ただ、東販ニッパンのデータを見れば判ると思うが、ミステリーも
>売れていないのは事実。
これ、いつものセンセイの独りよがりな主張そのものだな。
自分の見解を推しつけたりしないといいながら、「ただ〜なのは事実」と、自分の主張を
「事実」と断言して反論を塞ぐ卑劣なところとかそっくりだ。
>売れている一部の作家とその他、という二極分化が急速に進行中だ。
これもセンセイのいつもの主張だね。だけど売れないのは単に自分のせいでしょ。
面白ければ新人作品でも売れるし、それでどんどん新人作家が育ってるんだから。
つかアンタ、やっぱりセンセイでしょ。
だいたい銀英伝もマルドゥクも雪風も知らないSF好きってなんだよ?
じゃあ啓示空間は知ってるか?ディラスポラはどうだ?イーガンやソウヤー読んだことあるか?
センセイの黴の生えたSF知識じゃ知らないのも無理ないがな。
564 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 23:07:20 ID:9sH4pEyq
ハードSFヲタからすると、
>>563の作品をSFと分類されると非常に辛いw
いや、まぁ、わかってんだけどさ・・・
SFが売れない、ってのは、梅ちゃんの話を受け売りしてるだけだと思うモレがいる
565 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 23:21:55 ID:Sr9uu3yD
>>543 > だから田中はじめSF作家が時には別名で別ジャンルの小説を
> 書かないと生きていけないのだ。
> どう取ろうと別にかまわないが、おれはセンセイみたいに自分の見解を
> 押しつけはしないよ。
見解の押しつけ以外の何物でもないんですが。
違うと言うなら、別名を使っている「SF作家」とやらを
二、三人挙げて下さいな。
566 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 23:22:42 ID:7pmG2K86
滅多打ちだなw
567 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 23:43:03 ID:tG4aHvtw
田中芳樹は他人に書かせてはいるが、別名で書いてはいないぞ。
デビュー時の李家豊の名前でも出してきますかw
568 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 23:45:42 ID:9h5ogxTp
>>567 センセイはほら、古い作家しか知らないからw
569 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 23:51:36 ID:H379Rv0t
5〜10年くらい前のSF氷河期に比べたら、何か知らないうちにSF新人賞とか出来てるし、角川春樹が復刻してくれてるしで、かなりマシな状況ですよ。
ミステリはひところ流行った「SFの拡散と浸透」論と同じ感じじゃないっすか?
そのうち誰か「ここ10年のミステリはクズ!」とか言い出して論争キボンヌ。
570 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 23:51:46 ID:Upl5jIfg
>>562 センセイに言わせると
「ラノベ作家は長者番付に出てないから売れてない」
そうです。ソースはいつかの健脚
571 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 23:54:41 ID:OHbVI2CW
このスレッドもそろそろおしまいにしない?
弟子から訴えられて
支払い能力が無いことを暴露されるし。
名村名義「エロ作家」に成り下がってるし。
こいつの門下生で大成したの、一人もいないじゃん。
筆客に顧問入れたりして工夫はしているようだが、
新規の弟子がいない。
572 :
名無しのオプ:2006/03/20(月) 23:56:28 ID:9h5ogxTp
>>543 >ごく一部の実績のある作家以外、SFは門前払いだよ。
>新人と言う意味ではなく。
SFでここ10年ぐらいで育ってきた新人作家。当然実績などない。
・ジュブナイルSF 上遠野浩平を代表として他多数。
・スペースオペラ 森岡浩之、ちょっと前では吉岡平とかもこれで売れた。
・怪獣もの 有川浩、ちょっと前では夏見正隆とかこれでデビューしてたね。
・ハードSF 冲方丁など。
SFで育ってきた新人ってけっこう多いと思うが。
SFは門前払いって、「売れない物書き」の経験だけで「事実」とやらをでっち上げるなよ。
573 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 00:14:23 ID:OhGyJzWo
なんでSFの話になると、これほど反応する奴がいるんだ。そっちのほうがこわいよ。
574 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 00:19:00 ID:LkUPlMSs
単にID:pe5zU8Ntの言い分が出鱈目過ぎるだけで
SFだからどうこうって問題じゃないよ。
575 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 00:20:23 ID:/gL+nmMT
>>573 同意。
なんか公魚とは別の意味で必死だなって感じw
576 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 00:22:49 ID:ZX7YIGw8
>>573 別にSFの話だから
>>540=
>>543=546(=センセイ?)が叩かれてる訳じゃない。
センセイそっくりの
「他の人の意見は間違ってる。自分の見解は業界としての事実だ」
みたいな、
自分の主張のみが正しいという傲慢で独りよがりな発言が叩かれてるだけ。
しかもこいつの言ってることって、間違ってたりするから余計に癇に障る。
それからこの板は読書好きな人が多いから、SFも読む人が多いんでしょ。
577 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 00:24:53 ID:bXPk4jpR
>>563 > つかアンタ、やっぱりセンセイでしょ。
俺もそんな気がしたw
578 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 00:27:12 ID:jm8NjazW
門外漢や半可通が、生意気に「ジャンルの衰退」を語るほどムカつくことはない。
579 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 00:33:38 ID:q3b/19N4
>>577 >>546での発言で、
>このスレ歴が長いと書き込む文体も似てしまうのかもしれない。
>とはいえ、SFに関しての編集者の拒否反応は凄いものがありますよ。
みたいな編集者の裏事情みたいなものを持ってくるあたり、非常にセンセイっぽいよね。
センセイと文体が似てるのをスレ歴が長いせいにしてるしw
580 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 00:37:55 ID:Suu8G3ar
今回の直木賞で『容疑者χの献身』に破れた伊坂幸太郎の『死神の精度』は
(広い意味で)SFとくくってもいいと思う。
つーか、質問者には宮部や京極、石田衣良、舞城王太郎、伊坂幸太郎あたりを
紹介するのがいいと思うが。
いきなり「SFは売れません」と切り捨ててどうする。
581 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 00:43:15 ID:a2MzlJbL
なるほどねえ。
おれはオールドSFファンなんだけど、今のSFって、境界線の作家っているの?
SFから他ジャンルに越境してくる作家っている?
SF全盛期って、そのへんがダイナミックだった感じがあるんだけど、
それは「時代が違う」ということで片付けられてしまうのかな?
ま、センセイが扱うSFはラノベとか架空戦記の領域に吸収されてしまう
ものでしかないんだろうから、今生き残ってる生っ粋のSFファンから見れば
マガイモノになるんだろうね。
572が上げた作家って、フツーの本好き小説好きもみんな知ってる人たちなの?
勉強不足なんだろうけど、おれは知らなかった。
582 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 00:54:34 ID:9cj8LNT/
面白ければ売れるってこった。
ニューウェーブは糞ツマンナカッタス。
ジャンルごと轟沈させてしまった。
アタリショックかっつー感じで。
公魚みたいな業界寄生虫が、本が売れない状況を作ってんのかもよ。
583 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 00:56:10 ID:Suu8G3ar
上遠野は微妙として、森岡知らないのは、
書店でハヤカワの棚をとりあえず眺めてしまうSFファンとしていかがなものか?
584 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 01:00:34 ID:g99UfI4e
>>581 読んだことはなくても名前くらい聞いたことがなきゃ、本好きとは言えないと思うなあ。
585 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 01:03:13 ID:9cj8LNT/
冲方丁はSFマガジンで特集組まれたりしてるけど。
リアルフィクションとか言ってちょっと無理矢理な感じで。
オールドSFファンってアレですか、パルプマガジン収集とかし、ロビーのフィギュア集めたりするヒト?
586 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 01:11:42 ID:tuSHsMIz
まあそろそろSFの話は終わりにしないか。
とSFはアシモフしか知らない俺が言ってみる。
587 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 01:20:33 ID:LkUPlMSs
> 実際、まったく売れていない。不思議なほど売れていない。
> 映画ではSFは大いにヒットしてるのに、首を傾げるほど小説ではSFは
> まったくダメ。
だったのが
> というか、どのジャンルも、売れている一部の作家とその他、という
> 二極分化が急速に進行中だ。
だもんな。日和るのも大概にしろ、と。
588 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 01:24:50 ID:Yv9noVS8
いつぞやの10% vs 8%や、シベリア超特急の時の人たちかな?と思いつつ。
山本弘は境界線SF作家でヨイでしょうか。
589 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 08:03:14 ID:a2MzlJbL
590 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 08:33:59 ID:9yDI+nCe
山本弘は旧響鬼儲w
591 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 11:20:19 ID:OhGyJzWo
大野のエッセイの詳細が出た。あ、大野を持ち上げたり宣伝したりするつもりで
書いてるんじゃないよ。先生がらみだ。
>初エッセイ。幼稚園時代の読書歴からPL学園での寮生活、デビューのきっかけから営業活動、
>メディア出演の舞台裏まで、小説に吐き出しきれない本音を赤裸々に綴る。
このデビューのきっかけ、というところに、どのくらい先生がでて、どんなふうに書かれてるのか
興味があるなー。章立てでいうと、2章、3章辺りかな。
第一章 熱血作家のプロフィール
第二章 作家になるぞ
第三章 作家になったぞ
第四章 書くぞ書くぞ
第五章 小説で食べるぞ
でもさ、この本、愛媛新聞社発行じゃないんだよ。発行/愛媛新聞メディアセンター
となってる。これって、新聞社の自費出版部門じゃない?
592 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 11:50:12 ID:TCTCropC
愛媛メディアセンターのは自費出版で
愛媛新聞社発行なら企画(商業)出版ってことなの?
そんなふうに分けているの。へええ
593 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 11:51:36 ID:OhGyJzWo
594 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 11:58:39 ID:TCTCropC
で、いくらかかったのかしら?
595 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 12:23:18 ID:bXPk4jpR
章題がいいなぁwww
第一章は「プロフィールだぞ」にすればもっとよかったのにw
第六章 書いても書いても鵜は食えないぞ
第七章 鵜飼いに噛みついたぞ
第八章 愛媛に逃げてきたぞ
みたいな「読みたい!」と思わせる章題で続きを書けば買ってやってもいいんだが。
596 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 12:26:28 ID:a2MzlJbL
↑こういうの、読みたくないんですけど……。
ウチワ受けだし。
597 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 21:26:20 ID:T/RtnUEr
とうとう自費出版に逆戻りかぁw
まあ当然の帰結だろうけどさ。
598 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 22:27:24 ID:L7yYcyec
>>596 それ以前に大野のエッセイを読みたい人がいないと思われ
599 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 22:29:19 ID:XNYMJDCx
>>598 あ〜あ、核心ついちゃいましたね、アナタ。
600 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 22:49:04 ID:TCTCropC
彼女をパーソナリティに使っているラジオ局は
自費出版ということを知って
起用しているのだろうか。
601 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 23:04:04 ID:a2MzlJbL
602 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 23:09:14 ID:EC7V9jUN
税金で買うっつーのは納得できんな。
603 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 23:14:44 ID:a2MzlJbL
あー。じゃあ、ネットでタダで読む、ならどう?
604 :
名無しのオプ:2006/03/21(火) 23:30:19 ID:/LEyX2BF
山田正紀『SAKURA』読了。てっきりSFだと思って読んでいたら完全なミステリーだった。
我孫子武丸『ディプロトドンティア・マクロプス』読了。てっきりミステリーだと思って読んでい
たら、ハチャメチャSFだった。
『SAKURA』は良かったが『ディプロトドンティア・マクロプス』のほうはイマイチ。
名村烈
605 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 00:04:42 ID:7n6FrN2R
いつも思うんだが、この実のない書評はいったい何のためにやってるんだろう?
606 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 00:07:49 ID:ion8BNDj
「おれさま批評」に理由や目的はないんだよ。
ただの自己顕示。
607 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 00:21:35 ID:/S0NltED
名村烈だの若桜木虔だのと、
よくまあ名前を変えてはあちこちに
書き込みするもんだ。犬が電信柱になんとやら〜みたいで
見たくない。
人の作品をけなすことだけしか知らない、品の無さ。
608 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 00:28:12 ID:NAWxjDOU
>山田正紀『SAKURA』読了。てっきりSFだと思って読んでいたら完全なミステリーだった。
>我孫子武丸『ディプロトドンティア・マクロプス』読了。てっきりミステリーだと思って読んでい
>たら、ハチャメチャSFだった。
>『SAKURA』は良かったが『ディプロトドンティア・マクロプス』のほうはイマイチ。
>名村烈
どちらも新刊で手にすること自体が不可能です。
609 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 01:29:10 ID:7RekRzkE
610 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 01:37:30 ID:O5CGAvaY
611 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 01:38:51 ID:1WtyYlTB
何がネタバレで何がそうでないかを見極めるセンスが本当に無いんだな・・・
確かにディプロトドン〜はつまらんけどさ。
でも、ミステリだと思って読んでこそ、面白いと思う人もいるかもしれないという類の本だろ、ありゃ。
612 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 01:39:56 ID:A95WdxC2
大野の話はどーでもいい。買わないし。
ブログででもやってくれれば読んでやってもいいがな。
公魚もブログで書評すればいいのにな。
あちこちから鋭いTBが押し寄せてきて、
すぐ閉鎖することになるだろうけどw
613 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 01:49:43 ID:/S0NltED
夏井いつきのエッセイは「愛媛新聞社刊」となっている。
誰かが書いていたように、
愛媛新聞社刊とメディアセンター刊とで、きっちり分別している
614 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 07:11:21 ID:rzLRkH6O
ディプロトドンティア・マクロプスはイマイチどころか超駄作なんだが。
615 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 08:20:02 ID:oruOyk2o
そーいや死都日本なんかは、メフィスト賞だけど完全にSFだよね。
あれも突っ込みどころは多いわけだが、ものすごく火山について勉強してる。
センセが速く書けるというのは、書くこと自体が速いというよりも
取材とか全然しない、ということでもあるんだろうな。
616 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 10:30:23 ID:tajCfQ/E
しかしすごいな。自分で金を出してまで
書下ろしエッセイを刊行するとは。
自己顕示欲の権化ですね。
617 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 11:51:34 ID:622CU7R9
>>615 ちょっとまて、あれはSFか?
と石黒の次回作を待ち望む俺が言う
618 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 14:41:12 ID:fHtatEjq
SFじゃないとかこれはSFか?とか言うけどさ、定義なんて別にないんだぞ。
だってカードキャプターさくらがSFなんだからな(星雲賞受賞してるし)
619 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 16:13:45 ID:LVf+HU5w
公魚の元弟子、渡辺真澄の小説(エロ)を読んでたら、
「女王陛下は超弩級の淫乱」という文が・・・
お茶吹いてしまった。
620 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 16:18:29 ID:tajCfQ/E
女王陛下は処女だったらしく、
挿入するや、タバスコシャワーのように
破瓜の血が流れた。
621 :
名無しのオプ:2006/03/22(水) 23:12:02 ID:tDoTF4Jn
やっぱり「超弩級」とかいう表現の癖は、師匠から弟子に延々と伝えられていくんだね。
622 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 00:25:02 ID:qUR7kICv
手直ししたんでしょ
623 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 11:23:49 ID:AdtN/p3B
結局センセイは、エロの仕事も来なくなっちゃったの?
624 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 18:02:19 ID:lTGVD44o
>>623 今まで仕事が来てたのが不思議なわけで。
625 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 19:27:30 ID:x1Q0K/aF
センセイのエロ小説って、「ああん。超弩級に気持ちいい!」とか、
「まるでタバスコシャワーを浴びてるみたいに感じるう!」とかって表現なのかな?
626 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 19:52:13 ID:w/jn+6/+
>>625 似たようなもんです。
先生(霧島ナチ)の戦記に、そういうのあります。
股間の大砲が炸裂したとかなんとか。えんえんつまんないエロがある。
627 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 20:45:08 ID:lTGVD44o
>>625 「いく」とか「きもちいい」とか「ああ」とかを連呼するだけで4行ぐらい台詞とってる女とかいたな。
しかも処女。そんな処女がいたら萎えるだろうに。
628 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 20:51:05 ID:hmPj5CjK
誰か名村烈に公魚先生の近況でも聞いてみたら?
629 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 21:04:52 ID:qUR7kICv
元弟子のエッセイには
公魚はどういう形で出ているのかな。
それにしても、
自費出版してまで書き残したかったことって何だろね。
630 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 22:09:27 ID:UPP9N8d8
>>629 >自費出版してまで書き残したかったことって何だろね。
別に歴史の証人でもないんだから、単なる自己宣伝だろ。
631 :
名無しのオプ:2006/03/23(木) 22:32:47 ID:lTGVD44o
>>629 > 元弟子のエッセイには
> 公魚はどういう形で出ているのかな。
数行じゃないか?
「業界の先輩のもとで修行しました」→「やはり愛媛が好きなので師匠を捨て」程度でしょ。
馬鹿詐欺の名前は出てこないと思う。
632 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 01:30:27 ID:MkPoDhzX
彼が審査員しているeブックスの
電子書籍って、紙の本に比べてどんなメリットがあるの?
ああいう電子書籍って、印税なんてどういう計算するのですか。
633 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 09:12:05 ID:KXq4C6b0
>>逆に落選し、「あの指摘で改悪されたからだ」と筆者が思ったら?
> それも、……怖いですね。
私の実体験から言えば、指摘なんて無理だと思います。
私は持ち込みデビューなんで、何度も繰り返し持ち込み、最初の1作を採用されたのが、
延べ200回くらい持ち込んだ時です。
それまでは、編集さんにアレコレ言われて、直して持っていくと「お前、前より悪くなってる
じゃないか。いったい何を聞いてるんだ!」と怒られることの繰り返しでした。
ようやく編集さんの指摘が呑み込めてくるまでに100回くらい足を運びました。通常、何か
言われて直せば直すほど、悪くなります。一定レベルまでは上がるけど、そこからは一進
一退になり、退歩のほうが可能性が高い。
失業中なんで、また持ち込みの再開です。田舎暮らしだと、東京まで出て行くのがシンドい……。
笠井潔『道』読了。中編集。
巧いけれど、好きになれない。読後感が肌に合わない。
妻をエイズで亡くした探偵が主人公。読んでいて「これは**君の参考になる作風かも」
と感じました。社会派で暗い作風。
名村烈
634 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 09:44:13 ID:QDoaU4xR
>>633 >私の実体験から言えば、指摘なんて無理だと思います。
じゃあ名村サンがこのMLではりきって指摘しまくってる、あの行為はナニ?
単なるイジメ?
635 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 11:46:57 ID:FF5kTKb9
肌に合わないとか、好きになれないとかってなんだよw
636 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 14:32:55 ID:wfK9hJ9W
>>633 200回もつきあってくれた編集さんに感謝しなきゃね。
普通はそれだけダメダメだと、使い物にならんと判断され
居留守つかわれたりするけれどな。
637 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 17:22:50 ID:QDoaU4xR
200回どころか、5、6回芳しくなければ出入り禁止でしょ。
638 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 17:29:11 ID:J1EHxU24
ふかしがひどすぎるよなあ。
639 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 19:06:13 ID:ISFGB600
ふかしの桁が1つから2つになってきたのかな。
640 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 19:42:52 ID:QDoaU4xR
まあ、山本一力さんは、文春の編集者にとことん絞られたらしいけど、
200回じゃ相手も忙しいんだし、さじを投げるだろうな。
641 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 20:20:29 ID:6m6PtbC4
あれ? この間まで「編集は作家を育ててなんかくれない」と
お抜かしではなかったでしょうか? 記憶違いかなあ。
642 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 20:29:59 ID:ISFGB600
>>641 まぁ、一応デビューの頃の話だから、昔の話ですよ。
名村烈デビューって、そんなに昔だっけって突っ込みはダメだよ。
643 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 20:41:09 ID:tmmAvxHM
30年も前だと状況ちがったんだろうねぇ。
っていうか、もしかしてセンセイ来年で還暦?
すごいすごい、
中学生と顔真っ赤にして口論したり、弟子の尻おっかけたり、
とてもそんなお年とは思えませんよ。
いやお若い。
644 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 21:29:52 ID:k9jbS5ys
最近このスレに参加したんだけど、スレ違いならスマソ
大野さんのエッセイに解説書いたんじゃないかと思われる作家がいた。
愛媛在住で最近デビューしたライトノベル作家。
同一人物なら、自費出版で間違いなさそうだ。
解説が誰かを確認したかったんだけど、アマゾンとか紀伊国屋とか検索しても出てこない
まだ載ってないだけなんだろうか。
645 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 21:49:24 ID:MkPoDhzX
644さんへ質問
どうして、
「自費出版で間違いない」と言えるの?
646 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 22:15:07 ID:k9jbS5ys
>645
説明不足でごめんなさい。
愛媛在住の作家がブログで
「知り合いの作家の自費出版作品に後書き解説を書いた」
てなことを書いてた。
その本が、他の記述と合わせて考えるとどうも>591っぽい
意外なところで追いかけている作家同士が繋がった(と思える)
もんだから浮かれて書き込んでしまった。
647 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 22:15:16 ID:0jM6AGbZ
腐乱大野単体の話はスレ違いなわけだが……
それにしても200回ねえw
それって普通に考えたら
「あんたの原稿は使えない」って言われてると思わないかねえ。
白髪三千丈ですかそうですか。
648 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 22:47:02 ID:Va0PVIjT
ほとんどストーカーだよなww
649 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 22:54:13 ID:MkPoDhzX
646の説明、わかった。
なるほど。
君の推理どおりでしょう。
愛媛新聞社刊でない以上は、自費出版ね。
それにしても
肩書きが「ミステリー作家」なんだし、
ミステリーを自費出版したらよかったじゃないか。
650 :
名無しのオプ:2006/03/24(金) 23:20:27 ID:b9TNk0se
それをしないのが最後のプライドでしょ。
てか、ミステリに愛着ありませんもん、彼女。
651 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 01:51:42 ID:oFETPBvw
もはや彼女の口からは
彼を「師匠」とは言わないし、
ミステリー転向のわけを聞かれても
「東京の編集者の勧めで」と
言い切っているし。
師匠のほうはいまも未練タラタラみたいに思うが、
大野が袂を分かったのは、何が原因だったのかしらねえ
652 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 03:49:04 ID:dsGArr7u
>>651 中年と言える年齢のみぽ(失礼)に手を出したのだから、
もっと若い(よね?)大野に対して何もしなかったとは断言できない。
まぁあくまで憶測だけどね。
653 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 05:07:01 ID:+su3Y2ej
>巧いけれど、好きになれない。
よく言うよ。何かを好きになることなんかないサイコパスのくせに。
654 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 05:48:21 ID:bLjLdWUW
>>651 本スレでやりなよ〜、と思ったが、とっくに落ちてるのか・・・。
655 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 08:39:47 ID:clhghox9
二百回も持ち込む前に、従兄弟殿に見てもらえばよかったのにね。
ああ、もしかすると、観光地ミステリー文学賞の一口三千円も、
二百回(計六十万円!?)繰り返さないと賞やらないよって事ですか?
656 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 10:08:13 ID:eyic43Vs
>>644 つか、ラノベ板もよくいく漏れに
愛媛在住のライトノベル作家を教えてほすぃ。
なんか気になる。
最近デビューってことは新人かな。
657 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 10:44:11 ID:Fte+j6Qf
658 :
655:2006/03/25(土) 11:26:26 ID:clhghox9
観光地ミステリー文学賞関係をつらつら見直してたら、こんなのあった。
http://www.e-bookland.net/school/correctsample.html ↑この添削してるのってセンセイなんじゃろか。
>賞の選考でしたら、選考委員は落選の箱に投げ込みます。
この辺に強く強くセンセイ臭を感じたんだが。
でも今更無記名仕事なんてしないかな?
>というわけで、以降の添削は行ないません。このシーンを冒頭にして物語全体を書き直してください。
おま……三千円とっといてこれって、しかも言外に出しなおせ(さらに金払え)って言ってる?(w
659 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 11:46:02 ID:Fte+j6Qf
>>658 どうみでも公魚です。
本当にありがとうございました。
660 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 12:56:21 ID:t2I0MI/Z
ハッ、もしかしてこれが噂に聞く新人賞請負人という奴では!
661 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 13:32:42 ID:7/C7b+h3
ハッ、もしかしてこれが噂に聞く下読みという奴では!
662 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 14:46:54 ID:AfWAGEWI
オーノ選手限定の話をしたい人は別スレ立ててくれよな。
公魚にからまない自費出版だのなんだのの話をされても……
大野が告訴したとかだったらスゲェ楽しいんだが、
どうにも宣伝臭がして(違うのかもしれんけどさ)ウザいんですよ。
663 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 15:07:26 ID:taUjdrV1
>658
素晴らしい!
素晴らしく的外れな選評(全然アドバイスになっていない)を堪能したw
664 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 16:14:00 ID:jUXAHfXL
黒川博行『燻り』読了。短編集。
相変わらずキャラ創りは巧いが、全てオチが読めた。定型のオチ。
つまり、新人が応募作で書いたら落とされるタイプの話ばかり。
名村烈
665 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 17:15:02 ID:t2I0MI/Z
>>664 黒川博行と比較にもならないぐらい下っ端なのに、なんでこんなに偉そうなんだろ・・・。
666 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 17:39:31 ID:oFETPBvw
「エロ作家名村」またの名「受賞歴のない若桜木」に
言われたくないよって、みんな思ってるよ。
「出したらすぐに受賞する」と豪語したメフィストも、ぺけじゃん。
それでもいまだに懲りず、
大小とわず受賞作品をけなす姿は憫笑に値する、いやはや呆れたもんだ。
667 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 18:43:05 ID:HktspmHI
メフィストという単語聞いて、なんだか懐かしくなって過去ログ探索の旅に出てしまった。
>こういう世界から脱出するためにも、何とかメフィスト賞を射止めないと。
>さもないと、本格的にエロ作家になってしまいます。
センセイ、エロ作家にもなれてません(;´д⊂)
668 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 21:08:11 ID:OypbWSar
>>665 自らをアレクサンドル・デュマになぞらえて
いるからでしょう。センセイの小説の書き方本を
読むと、やたらデュマを持ち上げてますもの。
「デュマも弟子に書かせていた」とか
「デュマも別ペンネーム使ってる」とか。
…一部記憶モードですが
669 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 21:08:56 ID:yRk4+Qsp
>658
作者が、これはショートショートだと言ってるのに、落ちの巧さ(下手さ)にコメントしないってのはどうなの?
っていうか、本当にちゃんと最後まで読んだのか?この添削者。
岡目八目とか言いながら、盤面全体を見渡せてないんじゃ?
670 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 21:09:03 ID:QLj8RU6y
「エロ作家」の分類の前に、『売れない』を付けることを推奨します。
まともなエロ作家さんたちのために!
671 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 21:18:34 ID:6MjZII6Y
「エロ作家」の分類の前に、『抜けない』を付けることを推奨します。
まともなエロ作家さんたちのために!
672 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 23:11:44 ID:Bq/ViLyU
エロ小説っていうのもきっと難しいんだろうな。誰でも書けるジャンルだが、だからこそ魅力ある作品を作り上げるのって簡単じゃないはず。
少なくとも焼畑しながら流れ着いた作家が片手間に書いてもエセエロ小説にしかなるまい。
673 :
名無しのオプ:2006/03/25(土) 23:32:03 ID:cuhqU6pU
エセエロ作家である以前にエセ作家。エセ作家である以前にエセ人間。それがセンセイ。
674 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 00:20:05 ID:caUiJt4e
>>672 >誰でも書けるジャンルだが
こんな事を常識のように思ってる奴が多いからなあ……。
675 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 00:51:27 ID:tuRGAOq5
弟子渡辺の仕事を取り上げて、公魚の別名の
名村でエロを書いて
稼いだ金はミホへの返還金となっている
〜ということかなあ。
渡辺という人は、大野のようにOB欄にも名前を載せてもらえてないし、
扱いが気の毒な気がするけど。今は、この人はどうしてるのかな。
676 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 01:37:28 ID:E47OyGcD
>>675 このレスのポイントって「大野のように」の部分?
677 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 02:13:55 ID:caUiJt4e
>>675 詳しくは書けないけど、渡辺さんと大先生は、仕事上の関係はないんじゃないか?
大先生が渡辺さんの仕事を取り上げて自分で書く、ってことはしてないはず。
もしやってれば、エロ業界でも大先生の汚名は広がってるはずだが、
今だに大先生はまったく無名な存在だから。
678 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 08:46:32 ID:iu/G3soJ
*******さん
> 「ミステリーのセンス」って何なんでしょう?
それは「謎解き」です。いかに魅力的な「謎」を考え出せるか。読者に見抜かれる
ような謎なら、センスがない、ということになります。
だから、謎が解けたと思ったら解けていない、というドンデン返しが何重にも入っ
ていることが要求され、現状では、ドンデン返しは3つ以上ないと最終まで残りません。
名村烈
----
******さま
> 特に次の選択肢B〜Dについての貴重なご意見をいただければ嬉しいです。
>> B 職業作家同士の真剣な訓練を目的とする
>> 「職業作家志望者だけが真剣に批評し合う場を提供したい」
ケンカにしかならないでしょう。プロになると、批評し合いません。批評するのは絶交覚悟
ですね。絶交したくなければ褒める以外にない。
>> C 高品質な批評の獲得を目的とする
>> 「作品を投稿すれば確実に一定品質の批評がもらえる場を設けたい」
「一定品質」が無理かと。それができる人なら、評論家になれます。評論家で版元に売り込
みが懸けられる。
>> D 批評能力向上を目的とする
>> 「他人の作品を批評する力をつけることにより、見る眼を養いたい」
見る目を養うのなら傑作を読むべき。下手な作品を読めば、見る目はどんどん曇っていきます。
下読みを山ほどやった後など、「この程度で良いのか」と妥協してしまう悪癖が染み着いて、払
拭するのが一苦労です。
名村烈
679 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 09:51:22 ID:QHOW9QXg
ほんとに【もう】【だめぽ】。
680 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 10:04:46 ID:caUiJt4e
本当にそうだね。
終末感が濃厚に漂ってる。
もうここを見るのも止めようかな。
寂寞感しかない。
681 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 11:15:57 ID:tuRGAOq5
受賞できないひがみから
人の悪口ばかり口から吐き出しているから
運気が下降するんですよ。
応募→メフィスト落選→嫉妬→さまざまな受賞作品の悪口→運気下降
スパイラルにおちいって悪循環の彼
そして、弟子たちは彼を見捨ていく。ミズノ嬢、オオノ嬢、みんな去った。
682 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 12:51:22 ID:Dq1+qqJA
馬鹿先生のことだから、きっとみんなが驚くドンデン返しを三つぐらい用意しててくれるよ
自分がひっくり返らなきゃいいんだけどなー
683 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 15:21:03 ID:Inp9wSYV
それでも先生なら…先生n(ry(AA略)
684 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 16:51:18 ID:iu/G3soJ
北森鴻『凶笑面』読了。短編集。
キャラ=可もなし不可もなし。時系列=乱れが多い。いわゆる名探偵ものでテレビ化も
されているが、ミステリーとして読むと、純粋のトリックの要素は大したことなし。
しかし、読ませる。現在、活躍中の作家の中では最も「腕力」がある人ではなかろうか。
私など、遠く及ばず。まあ、アマチュアが真似したら大コケにコケる、お手本にならない
作家だろう。
名村烈
685 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 17:05:32 ID:caUiJt4e
先生って、タチの悪いアマチュアより始末におえないよね。
686 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 18:58:55 ID:1/dXe5r+
時系列馬鹿の公魚にラテンアメリカ文学を読ませてやりたい
687 :
名無しのオプ:2006/03/26(日) 22:22:53 ID:2Y+nQNLL
>>686 センセイは自分が理解できないものは認めないから無理じゃね?
688 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 00:42:54 ID:BEoxIUKb
時系列を崩すなって言い続けているが
こいつは、誰に師事したんだよ。
689 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 01:43:16 ID:t1Xa/BEd
先生にデビット・リンチとか見せて反応を楽しみたいな。小説じゃないが
690 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 02:08:23 ID:+0O6Eh2A
時系列を崩すと速読できないだけの気も。
691 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 02:19:48 ID:n6yclA/N
だから叙述トリックが駄目なのか。
692 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 02:59:21 ID:bUYASFbL
だからエロも駄目なのか。
693 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 04:58:17 ID:lY8gg91S
時系列を乱されると「序盤でオチが読めた」気になれないから。
どの作家の作品を読むにしても何か一つでも精神的優位に
立たないと気がすまないんだろう。
694 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 08:48:04 ID:Ksu+iKyO
北森鴻『狐罠』読了。
これは傑作だと思った。長編ミステリーとあるけれども、推理小説的な要素は味付けに過ぎない。
それ以外の部分が凄い。
キャラは黒川博行さんほど巧くない。そういう点では、アマチュアにとって真似しやすいレベル。
これは**君には、お手本にできそうな話のような気がする。講談社文庫なので、読んでみてくださ
い。どういう作品なら版元が食いつくか、イメージが掴めそうな作品でもある。
名村烈
695 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 09:14:57 ID:hB7tNLFV
この人の文章、癇に障る表現が多いなあ。
俺は<食いつく>がダメだ。かちんっとくる、読んでて。
696 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 09:28:37 ID:fxypOR+q
>678
>見る目を養うのなら傑作を読むべき。下手な作品を読めば、見る目はどんどん曇っていきます。
200回持ち込まれて、とうとう原稿を通してしまった編集者の謎がこれで解けた!
697 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 09:33:31 ID:GcK+usuR
>これは**君には、お手本にできそうな話のような気がする。
こういうの、なんかいかにも取ってつけたみたいで白々しいんだよな。
どこがどうお手本になるんだよ。人がお手本にしたいと思う作家なんて本当に人それぞれだろ。
テメエの読書感想文を、無理やりにMLに関連づけたいだけじゃないのかと言いたい。
698 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 11:12:47 ID:BEoxIUKb
ふと思ったけど
大野は年に一冊は最低でも刊行しないと
パーソナリティの仕事を失うのではないか、だから
自費出版に走ったんではないだろうか( 郁朋社と違って
新聞社なら自費か企画か判別つきにくいと踏んで)
となると
師匠が駄作でも何でも企画出版という形で
本を出し続けてきたのは、いやみでなく凄いと思う。
これは認めてもいいのではないか。
699 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 11:43:24 ID:Ksu+iKyO
****さん
>>A「外部の賞への応募」やG「長編投稿」は必須項目でしょうか
>Gは必須だが、最優先項目ではない。AはGがなければ成り立たない。
これは盗作をどうやって防止するか、を考えることが必須です。応募できるレベルの作品ほど重大問題。
X氏がMLに公開した後、応募する。首尾良く一発で射止められれば良し、ただ、その可能性は極めて低
いから、落選→改稿→別の賞に応募もしくは持ち込み――という流れを辿るとします。
落選までに半年あるのが普通。となると「お? これは行けそう!」と思ったヤツがオリジナルの落選を見
越し、その半年のタイム・ラグを利用して盗んで、改稿して他の賞に応募することができる。で、そっちが受
賞した場合(岡目八目で他人の欠点は良く分かるから、この可能性はオリジナルを書いた本人より高い)
これが盗作であることを立証するのは至難の業。
どういう防止策を講じますか? MLは紙媒体の同人誌と違うので、メンバーがお互いを知っている事例は
皆無に近い。そもそも、盗作するヤツが正体を明かす訳がない。
以前、角川のライトノベルで盗作問題が起きましたけど、受賞者当人は「偶然の一致」で切り抜けましたよ。
元原稿が有名作家なら版元も盗作で動きますが、無名作家だったら影響ないから動きません。「当人同士
で話し合ってくれ」でおしまい。この事例では、盗まれたのは講談社のライトノベルの受賞作家だけど、売れ
てないから講談社も動かず。
告訴すれば、弁護士を稼がせるだけ。
私なら、刊行する版元が決まってからMLにUPしますが、それでは大して意味はないし。
名村烈
700 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 11:53:31 ID:IaeIBLhg
>>698 あの内容で、あの筆力で、あの語彙で、という意味でなら、たしかに凄いな。
701 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 11:54:12 ID:hB7tNLFV
まだ民事と刑事がわかってないのか、このミステリ作家。
盗むっていったって、窃盗じゃないんだから、これは民事。
訴えるほうが弁護士を稼がせるだけ、と書いてるわけだから、こいつもそれは判ってるよな。
民事訴訟を起こすのは提訴。
告訴というのは刑事事件で使う言葉であって、しかも裁判所に告訴するというのはない。
告訴する場所は警察か検察。それを受けて事件化されれば、捜査して逮捕→起訴か、
在宅のまま起訴。これを受けて刑事訴訟になる。
また、個人が刑事事件の原告になることは絶対にない。刑事訴訟の原告は検察。
それから、民事事件には被害者は存在しない。民事訴訟ないし訴状で、被害者加害者という
表現を使うと、理論的にはそれを理由に損害賠償請求が可能。
702 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 13:27:20 ID:4PWlal0x
>>698>>700 運転免許も持っていない人間が、免許の取り方の伝授をしていたら馬鹿と言われるよな。
そんな野郎が、F1とかル・マンのドライバーのテクニックをああだこうだと批判したら糞馬鹿と言われるよな。
そいつの弟子が免許取ったの取らないのなんてどうでもいいことだよ。
703 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 13:29:13 ID:hB7tNLFV
自分で車券買って当てたことのない、競輪のコーチ屋みたいなもんか。
704 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 15:16:54 ID:R3HTH8CG
>>700 馬鹿詐欺の凄いのは「筆がはやい」ということ。これは文句のつけようがない。
もう一つ凄いのは「最初の方を読んでるうちに箸棒だと気づかせない」だと思う。
「これは最後に解決するんだよな?」「すごい風呂敷ひろがったな。最後にどうなるんだろ」
「ってゆーかこれは演出で、最後にどうにかなるんだよな?」などと思わせぶりに読者を引っ張りつつ、
最後の最後に、空しさだけをもたらすんだよ。ある意味ドンデン返しだな。
705 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 15:43:12 ID:rzLI5z/g
若桜木 虔の成分解析結果 :
若桜木 虔の97%はマイナスイオンで出来ています。
若桜木 虔の3%は利益で出来ています。
名村 烈の成分解析結果 :
名村 烈の38%は元気玉で出来ています。
名村 烈の28%は覚悟で出来ています。
名村 烈の13%はやらしさで出来ています。
名村 烈の11%は気の迷いで出来ています。
名村 烈の9%は果物で出来ています。
名村 烈の1%は愛で出来ています。
706 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 16:15:12 ID:IaeIBLhg
>>704 >もう一つ凄いのは「最初の方を読んでるうちに箸棒だと気づかせない」だと思う。
あの文章でも?
707 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 16:22:39 ID:3fgoiog+
>699
>(岡目八目で他人の欠点は良く分かるから、この可能性はオリジナルを書いた本人より高い)
本当にそうなら、メンバーで互いに原稿を交換すればガンガン質が上がっていきますな。
まあセンセイにとっては、消えて困る個性なんて存在しないんだろうから真理なのかもしれませんが。
>私なら、刊行する版元が決まってからMLにUPしますが、それでは大して意味はないし。
センセイ、それじゃ一生UPできません。
708 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 16:41:19 ID:31FAyaxQ
>>706 とりあえず最初の数ページに突っ込めるだけ突っ込むというのが
先生のセオリーだから、「最初だけ」で騙すんだよ。
709 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 16:42:45 ID:rzLI5z/g
AVのジャケットみたいなもんだな
710 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 16:47:47 ID:+tpUFUsm
711 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 19:06:06 ID:BLIfPoFg
定期的に出てきて生ぬるく大野を擁護しつつ
新刊wの宣伝していくヤツ(しかもageで)、ウザい。
712 :
名無しのオプ:2006/03/27(月) 21:14:33 ID:8dPlBLQD
>705
名前入れて成分分析がでるサイトがちょいはやりらしい。よそでも見た。
713 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 03:51:04 ID:zbIGzS0k
>>699 MLで公開すると盗作されるから、俺の有料添削使えやゴラァ
って事ですか?
文化センターの作家スクールに通うような有閑マダム騙すのはかまわないけど、
若者から金まきあげるのは、あんまり感心しないなぁ。
714 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 10:55:00 ID:YV/ac4zE
つか、角川のライトノベルで盗作騒動なんてあったっけか?
ラノベはそこそこ読んでるけど、そんなの見た覚えがないなぁ。
検索しても出てこないし。
先生は何年前の話いってんの?
715 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 12:14:08 ID:IN0SAGte
>>714 盗作騒ぎは普通、表には出ませんよ。
相手が司馬遼太郎とか大物だったらマスコミも記事にするけど、
ラノベじゃあ、事件があってもマスコミには乗らない。
716 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 12:42:02 ID:RFsl5WhO
しかし盗作されることばかり気にしてるっつーのが、またセンセイらしいなあ。
自分が欲深で妬み深く狡賢いから、他人もそういう風にしか見えないんだろうな・・・。
717 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 12:52:58 ID:AA8+Qx5/
>>715 とすろと、そんな隠蔽された話をなぜ名村が知ってんだよという事になるわけで
718 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 13:10:02 ID:70C+c7/6
叔父さんに聞いたんじゃないのw
719 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 13:19:27 ID:IN0SAGte
編集者に聞いたんじゃないかと。
パーティかなんかで、誰かが小声で話してるのを盗聴してしまったとか。
720 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 13:39:03 ID:8GJeYBqC
先生の作品盗んでくやつなんていねーって。
持ち込んだら200回書き直させられるようなもん盗むんなら、
自分で書くだろ。
721 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 17:42:50 ID:It8LzLWy
200回書き直しだもんなあ。一日かけて直して、次の日持ち込んで見てもらって
を繰り返しても400日。その間の生活費はどうしてたんでしょ。
あー、すげーすげー。つきあう編集もヒマジンだな。
722 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 18:20:44 ID:RFsl5WhO
>>721 桁が一つぐらい増えてると思われ。
まあよく考えてみれば、200回も書き直さなきゃならない小説しか
書けないって、自慢にもならないけどな。
723 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 18:45:43 ID:IN0SAGte
このスレに書きこんでる人って、過去ログを全然読んでないの?
200回書き直しの件はもうとっくにオチがついてるじゃないか。
724 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 18:55:39 ID:tU9mlnjG
ええ、オチなんかついてたっけ?
725 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 21:35:33 ID:N8pcpZhy
芦辺拓『和時計の館の殺人』読了。
綾辻行人『時計館の殺人』と横溝正史『本陣殺人事件』『女王蜂』のパロディだが、見事。
パロディは、こう書くべし、という見本のような話。
名村烈
726 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 22:27:55 ID:AsqlmFpZ
センセイ、オマージュと言ってやってくれ
727 :
名無しのオプ:2006/03/28(火) 22:40:37 ID:y63BHicX
馬鹿センセイの語彙に「オマージュ」なんて難しい単語があるわけないやん
728 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 08:33:26 ID:Qf65DdBX
>>727 オマージュってフランス語なんだが、センセイは学生時代美人目当てで彼女の講座に通い詰め、
フランス語をマスターしたらしいぞw
729 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 10:39:01 ID:Z6XoyUbt
プロット作成に要する時間は?
Q.プロの作家は、プロットを1本書くのにどれくらいかかるのでしょうか。
私はプロットを3本から4本書いてみて、その中で1番おもしろそうな話を小説にするようにしています。プロットを書くのに、1ヶ月半近くかかります。その間、小説を書くことはありません。
小説は毎日書かないと、書く力が落ちると聞きました。プロットが完成するまでの1ヶ月半も小説を書かないのは、かなりまずいだろうと思いました。それでプロの作家のプロットを書くスピードを、これからプロットを書く時の目安にしたいなと思い、お聞きしてみたのです。
A.あまり参考にならないでしょうねえ。プロット作成は30分以内と決めています。プロット作成に着手したら、とにかく30分以内に纏め上げます。
ただ、執筆中や入浴中、移動中などの時間に、年がら年中「何か良いネタはないか?」と、ひたすら考えています。その段階で、プロットの雛型のようなものが何百と生まれてきます。
いざプロット作成の時は、その中から材料を引っ張り出して組み合わせるので、ゼロから組み立てるわけではありません。
書き続けるのがプロ作家の宿命で、執筆の手を止めるわけにいきませんから、必然的にそうなります。
(ゲスト回答:若桜木虔)
730 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 11:54:30 ID:scE8B3Sq
30分以内と決める理由がさっぱりわからん。
どうせいつものハッタリなんだろうけどさ。
こういう俺はプロだから素人とはやり方が違うんだぜ的な話は痛々しいよ。
731 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 12:29:34 ID:e8+Gs8jb
>書き続けるのがプロ作家の宿命
プロ作家の宿命 キタ━━(゚∀゚)━━ !!!!!
ちらしの裏にでも書いてろハゲ!
ぜひ次スレの題名にも採用してほしい。【プロの】【宿命】
732 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 12:41:12 ID:Qf65DdBX
>>731 それなら、
【書き続けるのが】若桜木虔37【プロの宿命】
で行こうよ。
733 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 13:45:09 ID:ET+fNnPs
>あまり参考にならないでしょうねえ。プロット作成は30分以内と決めています
なるほど!
だからあんな薄っぺらい作品しか書けないんですね! とても勉強になりました!
734 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 14:23:48 ID:DB7dVUDe
>ただ、執筆中や入浴中、移動中などの時間に、
>年がら年中「何か良いネタはないか?」と、ひたすら考えています。
「タバスコシャワー」は食事中に思いつきましたか?
735 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 14:51:55 ID:6ZhorA/O
タバスコをこぼして「これでいける!」とでも思ったんじゃないの
736 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 16:49:12 ID:nrlTRXHO
シャワーを浴びているときに、
シャンプーと間違えてタバスコをかけてしまったところから思いつきました。
これホント!
737 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 19:06:47 ID:jOuDKQLD
30分で作ったプロットでメフィスト賞取るつもりでいたんだから流石だ。
738 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 20:45:04 ID:S6UAenI7
30分でも1ヶ月でも、面白いものなら褒めてやるよ。
でも、馬鹿センセイのはつまんないからなあ・・・。
739 :
名無しのオプ:2006/03/29(水) 23:06:12 ID:ue4WTPag
そういえば、10年以上前の話だけど5分だったか10分だったかで
考えた話が受賞作になり、人気が出てそのまま連載、
漫画化、アニメ化もしたライトノベル作家がいたな。
その10分でってのは、本人がインタビューに答えて言ってたことなので
誇張もあるだろうけど。
740 :
名無しのオプ:2006/03/30(木) 03:46:39 ID:lsFz1+pj
------------<前スレから引用>------------------
419 名前:名無しのオプ 投稿日:2005/12/24(土) 12:17:00 ID:iBt6RoNo
****さん、どうも、です。
> 全電化住宅の蓄熱式電気暖房や電気温水器は夜間に熱を溜めるので、
> 昼間なら1日だけ大丈夫だと聞いたことがあります。
> 停電を起こすタイミングなら夕方がベストかも。
> 熱を大方消費していて、その夜すら乗り越えられるかサスペンス。
東京電力かどっかがキャンペーンで1つの集落全部をモデルケースのオール電化にした
途端に、観測史上、始まって以来の大雪が降って交通途絶と停電が起き……。
いいなあ! 誰か書きません?←入選したらアイディア料を!(笑)。
向こう半年ぐらいスケジュールが詰まって書けそうもないので。××君なんか仙台で雪の
怖さが分かっているはずだし、使い古された恋愛話なんかじゃなくて、こういう雪密室話
でミステリーの賞を狙えば良いのに。恋愛も雪密室の中に閉じ込めると雰囲気が変わっ
てくると思うし。
タイタニックの恋愛と同じで、密室閉鎖状況の中の恋愛は、その閉鎖状況が解けた途
端に夢から覚めるんだよね。
名村烈
------------<引用ここまで>------------------
「向こう半年ぐらいスケジュールが詰まって」
(ノ∀‘)アチャー
741 :
名無しのオプ:2006/03/30(木) 10:59:16 ID:imCbrtnL
入力仕事が半年以上先まで詰まってるんでしょう。
742 :
名無しのオプ:2006/03/30(木) 16:12:30 ID:OBev52tD
それはそれで凄いじゃないか
743 :
名無しのオプ:2006/03/30(木) 16:25:21 ID:kKtABQgv
>いいなあ! 誰か書きません?←入選したらアイディア料を!(笑)。
こうやって、搾取していくんだね……
744 :
名無しのオプ:2006/03/30(木) 17:20:32 ID:I/7DV2QT
てゆーか、新人からアイディア料欲しがるくらい困窮してるんですねwww
745 :
名無しのオプ:2006/03/30(木) 21:02:55 ID:puDCsNyy
「みちのく殺人街道 女優は死の香り」age
746 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 06:57:44 ID:eILS6yjz
>大雪が降って交通途絶と停電が起き……。
>いいなあ! 誰か書きません?
六色金神殺人事件じゃん。
>××君なんか仙台で雪の
>怖さが分かっているはずだし
仙台はめったに雪降らない。
747 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 07:54:36 ID:jz/TUGzD
それどんなグルグル?
748 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 08:31:23 ID:NwPPcnAJ
つまり、先生は、「雪の怖さ」を知らないくせに、さも知ってるような事を
書いてると。
一事が万事そうであると。
749 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 09:55:27 ID:8UYT1yQO
> >年がら年中「何か良いネタはないか?」と、ひたすら考えています。
考えているというと聞こえはいいが、テレビ見てるだけだろ馬鹿詐欺。
2時間ドラマ見て原作読んだ気になってんだろセンセイ。
作家ヅラすんのやめて畑でもいじってろ独居ジジイ。
750 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 10:03:48 ID:SFbrHb3I
畑……ムリだと思う。
751 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 10:36:03 ID:NwPPcnAJ
農業を知らないくせに、さも知っているような顔をして
「畑をいじってろ」と書く749。
752 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 14:19:15 ID:c+4amfgy
農業を知らないくせに、さも知っているような顔をして
煽りを加える751。
753 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 14:41:40 ID:NwPPcnAJ
そうやって何にも知らないくせに他人のフレーズを盗んで煽る752。
もうループだな。
754 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 15:03:42 ID:4yunTXWt
【焼畑?】若桜木虔37【認めん!】
755 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 16:32:48 ID:3AADOX1p
農業とまではいかなくても田舎なら自分の土地の空いたところに
畑作って大根やら菜っ葉やら作るのはデフォだと思うが。
みんな都会っ子だなあ。
756 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 19:07:07 ID:D6moFKeQ
うちの婆ちゃんも農家じゃないけど、家の裏の結構広い土地で畑作ってた。
毎日世話する根気さえあれば、大した知識はいらないと思うな。
757 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 19:53:42 ID:P54UYnoN
自分ちの畑がダメダメなのに、隣の畑の出来に「岡目八目」で口を出すセンセイという図がうかぶ。
758 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 20:28:00 ID:p1+c8mvo
自分の家の畑は焼けないからな
759 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 22:01:52 ID:c+4amfgy
>>753 うはwwwタバスコシャワーみたいな奴だなwwwうぇwww
760 :
名無しのオプ:2006/03/31(金) 23:19:57 ID:QEjM6uqV
太田忠司『上海香炉の謎』『倫敦時計の謎』読了
この人のトリックは水準が高いが、傑作と呼ぶにはイマイチ。動機が弱点。結局
「こんな動機で人を殺すかよ」という印象。動機が納得が行けば傑作になるのに。
どなたか、200文字の原稿を書くのが大変、と書かれてましたね。身をもって体
験しました。
先週1週間で、200文字の原稿を200本も書かされました。つまり、原稿用紙
100枚ですが、こうなると肉体労働ですね。ギャラは安いし、でもまあ、失業中だ
から、引き受けましたけどね。ああ、シンド。
名村烈
761 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 00:16:24 ID:ax3JAEeX
センセにとっては1週間100枚なんて楽勝じゃないの?
762 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 00:16:54 ID:UOqmx9Cz
お前が言うなって感じだな。
763 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 00:56:30 ID:6gCTXynv
今日ぐらいは先生もMLに小粋なジョークの一つでも投下してくれないものかな
あれ?エイプリルフール明日?
764 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 03:30:53 ID:VTnjDf72
200文字200本の仕事ってタイピングのこと?
765 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 09:14:09 ID:RdeTZ1Ns
若桜木の共犯者・
矢島誠は「御手洗潔パロディ・
サイト事件」の原稿が公募された時
パスティーシュを送ったが、
はねられたらしいね。
プロでも柄刀一のものはちゃんと
採用されたのに。
766 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 11:50:02 ID:zZKSuYdS
767 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 13:12:15 ID:XY6ry8tG
時間に余裕あるなら、今度こそ書き飛ばさない投稿原稿書きゃいいのに。
それとも去年の全部落ちで、現実に気がついちゃったのかな?
768 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 14:20:52 ID:IrTS3wkS
>>766 たまたま来ていた出会い系スパムを改変してみた。
最小限の修正で済んだw
------------------------------------------------------------------------------
お世話になっております、担当の名村でございます(●^o^●)
あなたに未返事の直のお誘い履歴が残っていますが、どうされますか?
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH
★メッセージ★
「いきなりで申し訳ありません。公魚子と申します(^^;お聞きになって
いますでしょうか?お願いしたいことは、端的に言って下読みです。
私は新人賞受賞請負人を行っているのですが、仕事が忙しく原稿を読む時間も
ありません。
熟読は本当にご無沙汰で、もう5年はしていないと思います(-_-
正直、したいです!でも、新刊なんかだとお金と時間がかかってしょう
がありません(少し時代遅れになってしまうこともありますが)。
私としましては、割り切りで「1回いくら」というお話をさせていただきた
いのです。
私が一番求めていたことは、あなたの精力だけです。お願いする立場ながら
申し訳ないのですが、私の願いを叶えていただければ、お礼します・・・・
ご連絡をもらえるとうれしいです。それでは、お待ちしています。」
HHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHHH
769 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 17:44:42 ID:HDC5y4qd
>>769 先生の普段の言動を見事にスパム化してるじゃないかwwww
770 :
766:2006/03/32(土) 20:20:14 ID:zZKSuYdS
>>769 ヲイヲイ、これ、本当に馬鹿先生の副業(本業か)じゃないのか。
771 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 22:27:41 ID:zWX2GKbi
○○ ○さま
> 辛口の名村さんが、トリックの水準が高いと言っているだけで、
> 結構ほめ言葉になっているとも思うのですが、特に『倫敦時計の謎』
> は、おすすめです。理由を書けばネタバレになるから書きませんが、
> 「霞田兄妹シリーズ」、いや太田さんの作品中でも最高傑作かも知
> れないと思っています。
あのトリックは意外性ありますね。あれで動機が納得が行けば、推理作家協会賞か
何か取れたと思うだけに勿体ないですね。キャラも巧いし。
ちょっと殺人の動機として弱いですよ。動機がしっかりしていれば泡坂妻夫『乱れ
からくり』に匹敵すると思いますけどね。
そういえば最近は太田さんに会ってない。時々メールの遣り取りはしますけどね。
太田忠司『伯林水晶の謎』読了。
これはトリックらしいトリックがないし、殺人動機もイマイチ。シリーズ3作目だ
けど、いちばん落ちるような気がしましたが、どうですか? 落ちると言っても駄作
ではないです。太田さんは出来不出来の差が少ない作家さんですね。
個人的な付き合いとしても好きです。
黒田研二さんの名刺があったんで「どこで知り合いましたっけ?」とメールを出し
たら「太田忠司さんから引き合わされたんですよ!」という返事が来ました。
すっかり忘れてました(笑)。
名村烈
772 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 22:28:32 ID:zWX2GKbi
△△ △さま
> 実際、どんなにすばらしい賞を頂いた作家さん方も、
> 「直木賞を取るために」とか「芥川賞、日本文学賞を
> 取るために」とか「偉大な作家になるために」
> とか、そんな気持ちで書いていないと思うんです。
いや、これ、受賞した作家に会って話を聞くと「取ってやる!」と狙いに行って
取ってる例のほうが多いんですけどね。といっても、私がリサーチしたのは10人ぐ
らいのもんですが。
名村烈
773 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 22:38:59 ID:ax3JAEeX
とりあえず知り合いであることをさりげなくアピール。
でも周囲はみんな「またかよ」と思うわけで。
>名刺があったんで「どこで知り合いましたっけ?」とメールを出した
失礼を通り越してばか。なんでこんなにばかなんだろう。
774 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 22:41:19 ID:FCDmrQvK
取りに言って取れない男が何を言ってるんだと思った。
775 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 22:43:20 ID:FCDmrQvK
後、名村列で知り合いをそんなに多いってしてあとで設定狂わないのかな?
キャラ設定忘れてる?先生。
776 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 22:47:31 ID:FCDmrQvK
俺も会社は違うけどメーカー修理出してるよ、ガクガクブルブル
777 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 23:08:03 ID:MgffHMqR
なんでエロラノベとエロ三流時代小説しか書いてない底辺物書きが、
そんなに沢山のミステリ作家と知り合いなんだ?
逆に同じエロや時代劇ジャンルの作家の知り合いは全然出てこないし。
設定が不自然だろ。こんな設定じゃ普通は編集に没を喰らうぞw
778 :
名無しのオプ:2006/03/32(土) 23:38:42 ID:FCDmrQvK
776は誤爆です、すまん
779 :
名無しのオプ:2006/04/02(日) 00:12:42 ID:RP64XOEX
780 :
名無しのオプ:2006/04/02(日) 01:46:26 ID:xi4B7dSD
>>777 パーティで名刺交換すれば、誰でも知りあい。
しかし、同業者の場合、下手に知りあいとか言ってしまうと
後で何を言われるか判らないし、同業者と知りあうチャンスはないんじゃないか。
同業者が集まるパーティにはいかないとか。
781 :
名無しのオプ:2006/04/02(日) 13:00:25 ID:sS2ze8Wg
久々にHP見て思ったんだが
自分のデビュー作を本人が復刊ドットコムで投票してっつーやつは
他にいるかね?
782 :
名無しのオプ:2006/04/02(日) 13:10:39 ID:KQVCo+ak
>>781 自分のサイトに、自書の復刊希望のリンクを貼ってる人は知ってる
783 :
名無しのオプ:2006/04/02(日) 16:20:22 ID:oGw6FdgP
>782
何人か知ってる。
大抵は、読者側が作家サイトの掲示板あたりに復刊希望出してきましたw
とか言って報告して、トップページとかにリンクが貼られるパターン
784 :
>773:2006/04/03(月) 07:20:01 ID:Jo8pIWRh
>>名刺があったんで「どこで知り合いましたっけ?」とメールを出した
>失礼を通り越してばか。なんでこんなにばかなんだろう。
馬鹿というより、惚けているのだろうな。そんな歳なのか、名村w
785 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 11:15:43 ID:mqD7ARoT
いや、どこで知りあったのかぜんぜん思い出せない事ってあるだろ。
センセイがおかしいのは、相手にメールして訊くところ。
「アンタ、誰」とわざわざ訊いてるようなもんだから。
普通の人は本人は訊かんだろ。
786 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 11:21:46 ID:0At82wWd
自分ならそんな問い合わせのメールは無視するよ。
相手が大物ならともかくセンセイじゃね〜
下手に返事をしたらカモ認定されそうだもん。
ワン切りはスルーが必須ってのとおんなじw
787 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 11:36:50 ID:n552SIHb
しかしここまでMLで自分の恥を晒して、
それが恥とも思わない名村の中の人(公魚)って凄いな。
他のML参加者もきっと嘲ってるだろ。
788 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 15:30:40 ID:YlymAdKe
>>785 田舎の引籠もり作家が黒田研二ほどの一流作家と名刺交換したなら、その晩は眠れないくらい興奮したはず。
それを余裕かましたふりして「どこでお会いしましたっけ」とメール出したなんて話は、九分九厘嘘。嘘だけど
まあ、馬鹿を自認するような嘘ですわ。本当だとしたら、ボケ馬鹿だな。どちらにしろ自慢話としてMLに
書くようなことではない。
789 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 16:52:39 ID:ONc0+Q65
いや、バカ先生なら、その程度のことは平気でやる。
その上で、黒田研二とはメル友、と膨らますのがバカ先生のやり方。
で、今後は黒田さんに頻繁にメール送るようになると思うよ。
790 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 16:57:54 ID:mqD7ARoT
>>788 >田舎の引籠もり作家
これは違うだろ。
今日も元気に自転車で沼津近辺のブックオフを回ってます。
791 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 17:04:49 ID:BluqaVZp
黒田研二って一流作家なん?
792 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 18:07:02 ID:2zhauRTb
誰?
793 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 18:09:14 ID:XWwgn0Ua
クロケンが一流なら、作家の大多数が一流になると思うけど・・・。
794 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 18:58:00 ID:mqD7ARoT
おれ、黒田研二って方、知らなかったんだけど、知らない方が恥ずかしいんだろうと
思って黙ってた。
ああ、そういうポジションの方だったんですね。
795 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 20:38:10 ID:2zhauRTb
漏れは、もしかしたら知らないのは恥ずかしい新鋭作家なのかと思ってググった(誰もレスくんないしw)
知ってる方が恥ずかしいだろこれ
796 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 22:17:33 ID:voFx23Ni
いやメフィ賞出身でこのミスのベスト10に入る作品を
書いてたりするし名村なんかとは格も知名度も違うだろクロケン。
797 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 22:30:09 ID:C02GL1HF
>>790 ブックオフのチェーン店を経営しては
どうだろう。お父さんの残した?本が
10万冊?あるとか前に書いてた気が
するんだが。
798 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 22:31:45 ID:w4ieM+pi
若桜木虔の脳内従弟名村烈の成分解析結果 :
若桜木虔の脳内従弟名村烈の49%はハッタリで出来ています。
若桜木虔の脳内従弟名村烈の49%は見栄で出来ています。
若桜木虔の脳内従弟名村烈の1%は毒電波で出来ています。
若桜木虔の脳内従弟名村烈の1%は陰謀で出来ています。
あまりにもハマリすぎだ
799 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 22:39:23 ID:58AVOed8
800 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 22:47:54 ID:ONc0+Q65
[4月3日]気がつけば3ヶ月ぶりの日記更新である。春も深まって沼津のド田舎も桜が満開。今日の強風で大半は散ったが。花見方々強風の中を
ブックオフめぐり。北方謙三の「再会」を読む。ハードボイルドとはいえキャラの立て方がヘタクソ、幻冬舎は相変わらずクソみたいな本ばか
り出している。学生時代の後輩とばったり出くわし、永田メールのことで盛り上がる。大学時代は真面目な男だったよあだが、あんな馬鹿げた
問題を起こすところは、さすがに東大出である。でも、永田は6代前に枝分かれした親戚の分家筋だから、遠い親戚なんだよな(爆)
801 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 23:06:37 ID:XWwgn0Ua
>>800 久々に親戚ネタktkr
しかし、六代前に別れた親戚の分家筋って、世間ではそれは他人っていいません?
先生は誰かが世間で話題になるたびに、家系図辿って親戚認定の根拠を探すんだろうか。
802 :
名無しのオプ:2006/04/03(月) 23:09:05 ID:5QFEEkuy
俺もお前もみんなみんな馬鹿先生の親戚
803 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 00:02:34 ID:LHoK2WJj
親戚ネタ+東大ネタは基本ですな。
ついでにいえば、ブックオフに売ってるような本のことで
>幻冬舍は相変わらず
とかいうのもちょっとずれてるんじゃないかね
いずれにしても相変わらずですなあ。
804 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 00:02:45 ID:DvkJK6qO
永田氏も、よもや弟子に結婚せまって訴えられるような人間に馬鹿呼ばわりされるとは、思ってもみなかったろうな。
805 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 00:36:52 ID:BBJWxjX0
年齢設定あってる?
って一瞬思ったが、名村じゃなくて公魚のほうか、納得。
マイナーからメジャーをたたくってのはよくある手法だし、それはそれでいいんだろうけど
センセイのは、自分が同じメジャーにいるつもりで本当にメジャーな人をたたくからなぁ、なんかかっこ悪い。
806 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 03:49:15 ID:qTmD6i/R
あれ?>800って、若桜木日記じゃないのかな?
うちの環境からだと、最新が[1月1日]なんだけど。
807 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 08:42:36 ID:kuqLsWwF
808 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 10:05:09 ID:SMxnsmy+
800はニセ日記なんじゃないの?
文体が違うし。
809 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 11:56:14 ID:brPQpR9i
自分がメジャーだと勘違いしたまま死ぬのだろうな、先生は…。
810 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 12:19:25 ID:eWLgt8Xx
800がソース出せばいいんじゃね?
811 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 13:44:04 ID:Z6lFyUVf
この人は
ひがみ根性が強いから
大小とわず受賞作品の粗探しばかりする。
本来、どこが受賞大賞になったかということを認めるべきを。
だから、進歩がないんですよ。
自分がどの程度の位置か、分からぬほど馬鹿ではない。分かっているから
虚勢を張るのではないかね。
812 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 14:54:38 ID:rW5Qxacj
g
813 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 19:04:07 ID:WafH9Lsh
>本格志向の加賀美雅之の『監獄島』なんていう、ただ長いだけのしょーもない駄作
これには同意だな。批判しかしないバカサギ、じゃなくて名村の発言だからそういうこともあるだろうが
814 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 19:42:57 ID:4dickZYh
>この人は、ひがみ根性が強いから
いやまさにその通りだが。
東大卒の無意味(本人には大いに意味有)のひけらかし
何代も遡った親戚自慢。
全部、精神病の○○症の病状だと思うのだが。
ひきこもりで、統合失調症の、典型的な顔貌の「犬(狐)面」ぶら下げまくって、
大口叩いてるヒッキーもいるので、レス返ってきたぶん情けないが。
815 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 20:07:24 ID:n3WsSEab
>>800はあまりにも公魚テイスト満載なのが怪しい
816 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 21:14:58 ID:gD19Ovhx
>>807 >おふざけミステリー
聞いたことないジャンルだな。
ブクオフ本を読み散らすだけで体系立ててミステリーについて勉強する気がないから、
こういう独特のネーミングをしてしまうんだろうな。
前もバカミスのことをわざわざ漢字で阿呆馬鹿ミステリーなんて読んでたし。
一度評論書やガイド本も読んでみろ。
817 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 21:39:04 ID:HawSHx8U
軽々しくトップ2とか言うと、単にサンプルの母数が足りないだけじゃないかと疑われるな。
818 :
名無しのオプ:2006/04/04(火) 22:21:04 ID:4dickZYh
だってすべからく 馬鹿なんだもん
なんてどう?
819 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 00:42:57 ID:lhGJIRBh
バカサギ、アマゾンで気に入らない作家の本に
酷評の書評つけるのやめなよ。
820 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 06:17:33 ID:zEKIARAA
センセイの系列で1番の出世頭って誰? 志茂田景樹の爺さん?
821 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 06:52:19 ID:qEFPwLFN
800のソーソまだかよ
叩いてる奴らも電波なら世話ねーなwwww
822 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 07:56:13 ID:Fr6XJsMf
823 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 12:24:37 ID:uI/1I660
824 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 12:51:54 ID:t6y3voW9
ソーソだよ、ソーソ
825 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 13:35:54 ID:VjnTmShW
826 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 13:45:02 ID:VjnTmShW
ブログやっていると、長文書き込んだり、写真貼ったりしたときに
果たして何人の人が見てくれているのだろう、とちょっと不安な
気持ちになったりする。
すくなくともMLへの書き込みが、このスレで頻繁に引用されて
それに対するレスも何件かあるのだから、名村にとってこのスレは
至上の喜びを与えてくれるものではあるまいか。
いや、そもそもここの住人なのではと思えるふしもある。スレ立てた
のも本人かも知れないし。
827 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 15:05:05 ID:2VLaiBSj
>>826 つーか、ML自体が公魚の仕掛けた大きな釣りだったら面白いよな。
このスレ見て「こいつら食いつきいーぜ」とか言ってたら嫌だな。
ま、まずありえんだろうけどな。
828 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 21:06:16 ID:c6SLePuJ
そんな釣りができるくらいならもっと世間にも知られるような傑作をものにしてますってw
829 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 21:17:03 ID:wUjzQDEb
830 :
名無しのオプ:2006/04/05(水) 21:30:54 ID:2C/cPiao
>827
センセイがそんなエンターティナーだったら、せっかくの「メフィスト落選」とか「ミポー裁判」とか、オイシすぎる事件に口をつぐむ事なんてないっしょ。
831 :
名無しのオプ:2006/04/06(木) 13:05:16 ID:tIa2LJYF
篠田真由美『すべてのものをひとつの夜が待つ』読了。
テクニック的には、篠田さんは非常に巧い。ただ、この作品は、お世辞にも傑作と
は言い難い。
状況設定、トリック、犯人の意外性など、全ての面でオリジナリティはゼロ。『そ
して誰もいなくなった』のパクリとしか思えなかった。
これが新人賞の応募作なら、予選落ちは確実。そういう意味では、参考になる作品
とも言える。
名村烈
832 :
名無しのオプ:2006/04/06(木) 13:22:50 ID:FFXc32Ty
いい加減、受賞できていないくせして
受賞作家の作品をけなすの、やめてほしいよね。
「パクリしか思えない」ったって、
公魚が二時間ドラマをみてあれこれ
パクッているのはみんな知っているし。
早く、メフィストとってみな。
833 :
名無しのオプ:2006/04/06(木) 14:32:44 ID:l4OYQ4H9
他人の粗探ししてる時点でセンセイは終わっている
篠婆作品といえど、センセイにとっては参考(というか勉強)
になると思うんだけどねぇ
834 :
名無しのオプ:2006/04/06(木) 15:32:00 ID:Th8/HYCx
こいつ受賞経験がないうえに、常に予選落ちのようだから、
予選落ちのノウハウしか知らないんだろうな。逆に予選さえ
通れば、即、受賞だと思っとりゃせんか。
835 :
名無しのオプ:2006/04/06(木) 16:42:50 ID:tIa2LJYF
×× ×さま、お久しぶり
>盗作問題なんて存在するの?
します。断言します。
>メーリングリストだろうがウェブだろうが最初にアップした時点でその作品が、そ
>の人がアップした、って確実な証拠が残ると思うんですが。
そっくり丸写しして出す馬鹿がいれば証拠になるでしょうが、設定を盗まれた場合
には「偶然の一致」と強弁されるんですよ。
そして、設定が生命線の話だって存在しますからね。例えば本格ミステリーのト
リックとか。
>パクられたら自分のオリジナルだっていう証拠を提示しやすいネット上で、なぜこ
>んなに盗作されることを気にする人がいるのか理解できない。紙媒体より安全だと思
>うんだけどなあ。
紙媒体でも電子媒体でも同じです。いや、紙媒体のほうが版元が弁護士を付けてく
れる可能性が高い分だけ安全性が高い。
名村烈
836 :
名無しのオプ:2006/04/06(木) 21:46:44 ID:IhRy6are
また盗作話かよ。
なんつーか、卑しいんだよな。センセイの思考って。
人間性が滲み出てる。
837 :
名無しのオプ:2006/04/06(木) 22:26:23 ID:tzhy/nw1
ゲンダイや夕刊フジでライターをやればいいんじゃないか?
中身の無いクレーマーっぷりとか口調とか似てるし
838 :
名無しのオプ:2006/04/06(木) 22:57:23 ID:M8SwHXlv
MLで寝言ほざいている暇があったら
丸写し盗作をしでかした馬鹿デシに何とか言ってやれよ。
839 :
名無しのオプ:2006/04/06(木) 23:50:59 ID:T4N0PcvH
受賞作のアラ探ししたって、酸っぱいブドウ以上の意味は無いんだけどなあ。
なぜ受賞できたか理解できないものにこそ、傾向と対策のヒントがあるのにね。
840 :
名無しのオプ:2006/04/07(金) 00:40:00 ID:W/S+tVEY
838は誰のことを指摘しているの?
841 :
名無しのオプ:2006/04/07(金) 00:55:51 ID:5Y3hFPsV
>840
米田淳一だろう。
元々大して親交があったわけではないし、紹介したコスミックでやらかしたから、
先生が社長に謝っていたという噂が※スレで流れていた。
先生は何も言うつもりはないでしょう。
842 :
名無しのオプ:2006/04/07(金) 00:59:56 ID:RnzsAW8z
843 :
名無しのオプ:2006/04/07(金) 01:15:29 ID:p6h+B/FZ
>>842 ギャハハハ!!☆ミヾ(∇≦((ヾ(≧∇≦)〃))≧∇)ノ彡☆バンバン!!
844 :
名無しのオプ:2006/04/07(金) 01:44:08 ID:/hAo5pqt
845 :
名無しのオプ:2006/04/07(金) 13:23:00 ID:CxaLWYmx
コスモ出版なんてはじめて聞いた。
ラノベじゃねーだろ。
846 :
名無しのオプ:2006/04/07(金) 20:32:14 ID:f71zqVyS
>>842 【師匠も師匠なら】若桜木虔37【弟子も弟子】
847 :
名無しのオプ:2006/04/07(金) 21:07:48 ID:I6+rbzq1
盗用を見ぬふりする出版社ってホントにあるんだな
848 :
名無しのオプ:2006/04/07(金) 21:21:45 ID:UI+GkHhn
馬鹿詐欺の日記をさかのぼって読んでみた。
こいつエロを否定してたのな。
名前を変えてエロを書くってのはどういう心境の変化なんですか?>馬鹿センセイ
849 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 06:02:08 ID:6BL0SFKx
>>848 今さら何言ってるんですか。
架空戦記書いてるときだって、架空戦記をバカにしていた先生ですよ?
850 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 06:28:14 ID:jIlGWS1O
典型的な人格分裂者なのね。
851 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 07:57:45 ID:tgFGfukc
いや、単にお金のためならなんでも売り払うんでしょ。
852 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 10:04:02 ID:I6X18+3u
>>842見てびっくりした。
ここまであからさまに盗作っぽく見えるものを出しといてあの対応をするとは。
盗まれた人が穏便に済ます人だったからよかったものの、馬鹿先生みたいな人
だったらただじゃ済んでないよな。
それにお咎め無しだったっていう出版社も出版社だな。
こんな業界だから先生みたいなおかしな人が生活していけるのかな。
853 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 11:02:17 ID:e3Q1kaxT
>>852 まあ、出版社は事なかれ主義だから、パクリ元がエライ人だったりしたら
仕方なく動くけど、パクった奴やパクリ元がおとなしい人なら、そのまま
「なかったこと」で済ましたいんだよね。
で、パクったY氏は、たとえ記憶に合ったものを書いたとしても、これほど
同じ文章が既に存在していたと言う事実を前にしたら、「なにはともあれ
申し訳ありませんでした」と言うべきだと思う。
その上で、事実関係を述べて「言い訳」すべき。
「ここで認めてしまったら一生脅迫される」とか、何考えてるんだか。
保身に汲々とするのはほんとうに見苦しい。
資料をそのまま引き写してしまって、巻末に資料一覧をかかなかったり
明示し忘れる事もあると思う。
そういう時は、きちんとすべきだ。それがプロでしょ。Y氏は完全に対処を誤ってる。
永田元議員みたいだ。
854 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 11:55:10 ID:eQvY0Kla
この人さ、「ライター登録&ライター募集」ってとこを
順に見ていたら
初期のほうに自分の宣伝を載せていた(同姓同名じゃないよね)
プロがこんなところに登録するのかと不思議な気がしたもんだ。
赤川仁洋が運営しているサイトの、ライター登録のとこ。
素人が登録する画面なのにと、意外に感じた。
855 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 13:45:38 ID:Luf/JrD0
>>852 お咎めナシってわけでもなさそうです。
以後、商業出版がずっと途絶えてますから。
856 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 14:10:48 ID:e3Q1kaxT
うひゃあ。
Y氏って、かなりイタい人なんですね。それを自覚してる訳だし……。
でもなあ、病気を言い訳の材料にされちゃあ、関係者は迷惑だよなあ。
857 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 14:32:10 ID:jTd/AgQS
858 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 15:55:02 ID:050rYaYL
>>831 ちょい遅レス。
先生は「この作品が新人賞応募作だったら受賞していない」っていう表現好きだけど、
何人もいる選考委員たちから嫌われないように書かなければいけない応募作と、
一定数の読者を確保すればいい作品とをそういうかたちで比べるのがそもそも変な気がする。
859 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 18:39:19 ID:l8z6BBaz
>>858 それがわからないところがセンセイのいいところなんですよ!
860 :
名無しのオプ:2006/04/08(土) 18:43:27 ID:58B6e1A3
高スペックならショヒョックスキラーにも一定の価値はあると思うんだが
いかんせん実績が無いからな・・・
861 :
名無しのオプ:2006/04/09(日) 00:49:54 ID:IVu0Z3uO
図書館でセンセイの本検索かけたら手塚治虫原作の『海のトリトン』っていう本見つけた。
しかもコバルトシリーズで出版されてた。暇があったら、原作の価値をどれだけ落としているか、読んでみよ。
862 :
名無しのオプ:2006/04/09(日) 09:34:11 ID:4uI/7bsm
>>861 まじー?
想像するだけで大切な思い出を踏みにじられた気分だ。
863 :
名無しのオプ:2006/04/09(日) 11:04:11 ID:lnTu0qEW
鯨統一郎『すべての美人は名探偵である』読了。
しょーもない与太話。キャラは立っているが、それ以外に見るべきものなし。名探
偵など、どこにも登場せず。
太田忠司『維納オルゴールの謎』読了。
まずまず無難な出来。トリックは大したことないし、犯人も途中で見えてしまった
ので、あんまり感心しなかった。ただ、ミステリーの本筋以外の部分が良かった。
石持浅海『扉は閉ざされたまま』読了。
トリックは大したことなし。それ以外の部分は、ほぼ完璧な出来映え。私が読んだ
ミステリーの中では最高傑作の1つ。
犯人が最初から判明している倒叙ミステリーで、名探偵と犯人の頭脳戦。これだけ
の名探偵は最近の作品では類を見ない。脱帽。
名村烈
864 :
名無しのオプ:2006/04/09(日) 18:25:34 ID:pxLLITbA
865 :
名無しのオプ:2006/04/09(日) 20:51:53 ID:mlOBYma9
公魚ってゴーストライターもしてたの?いつ?
まさかオウムの教祖のゴースト?
君はどうして
そういうことを知っているの?筆客の元お弟子さん?
866 :
名無しのオプ:2006/04/09(日) 21:40:53 ID:c5UZpHzQ
>>863 「扉」が最高傑作のひとつ、とは……。
つまらないとはいわないけど。
でもほんと、公魚センセイ、ろくな読書してないんだねえ。
867 :
名無しのオプ:2006/04/10(月) 05:23:59 ID:4zDgkXz1
ブクオフで高かったからじゃねえの。
868 :
名無しのオプ:2006/04/10(月) 18:28:46 ID:zYXcsfSu
釣巻礼公『奇術師のパズル』読了。
探偵役が馬鹿で、少しイライラした。学園ミステリー。
名村烈
869 :
名無しのオプ:2006/04/10(月) 19:18:03 ID:r82kEDIM
若桜木虔『宇宙戦艦ヤマト』読了。
設定を無視したノベライズに何の価値も無し。こんな奴に書かせた編集部の怠慢
ぶりは万死に値する。この程度の筆力だと、作家にはなれない。予選落ち確定。
名村裂
870 :
名無しのオプ:2006/04/10(月) 22:25:08 ID:AqHakXIl
>>869 それ本当にやったら公魚見直してやるよ。芸人としてw
871 :
名無しのオプ:2006/04/10(月) 22:28:27 ID:+U6y2fqq
でも素でやられたら洒落にならんよなそれ。
872 :
名無しのオプ:2006/04/10(月) 22:39:09 ID:kdeG/k3R
援護するわけじゃないがセンセイのノベライズは
そこそこ読めた。「ヤマトよ永遠に」とか「ブルーノア」の
ノベライズはけっこう楽しめたもんだ。
もちろんやっつけで書いた火葬戦記とかは素直に
もう買わねえ、金返せと思ったけど。
873 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 00:48:33 ID:17uDLn2g
まあ先生がアニメノベライズを書き飛ばしていた頃は
ビデオもさほど普及してなくて、
何度も読み返せるノベライズは楽しみではあったな。
しかしビデオが普及しソフト販売も浸透して
オリジナル映像が何度でも見返せるようになると、
ただセリフ丸写しの小説には読む価値も無くなった訳で。
874 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 08:39:42 ID:hBmoHlWQ
>もし明確に盗作されて、内容証明送ってもちゃんと対応して貰えなかった場合、告
>訴すればいいんじゃないでしょうか?
版元はアマチュアの抗議など歯牙にも掛けません。告訴する以外にない。
だいたい弁護士費用が50万で、勝訴した場合に取れる金額が20万から30万。
勝訴までに、地裁で決着しても約2年。つまり、金も時間も持ち出し。
おまけに、内容証明を送った版元からは出入り禁止状態になります。プロのアドバ
イスとは思えない。
私も裁判を経験したし、知り合いの作家で経験したのも数人。「金銭計算したら泣
き寝入りするしかない」が結論。告訴された『金田一少年の事件簿』が本の回収にも
何にもなってないでしょ? 盗作された側にとっては明白でも、告訴された側は「偶
然の一致」とか「参考にしただけ」と突っぱねる。
立証は凄まじく厄介。証人も大勢、頼まなくちゃならない。そっちの謝礼と交通費
も大変。まあ、300万から500万の持ち出しを覚悟しておく必要があるかな。
私も内容証明はけっこう送りつけたけど、反応した版元はゼロ。担当編集者が窓際
に飛ばされた、って噂が耳に届いただけ。
>それに話が大きくなると、「やられる側にも落ち度がある」>「盗まれるヤツが悪
>い」という論調の人、必ずいますもの。(加害者弁護&被害者非難)
これは、あんまりないと思う。同情のほうが多い。それだけが救い。
>というか、その人の名前が売れちゃったらその後からこっちからオリジナルを商品
>として出しちゃってもいいんじゃないのでは?
出せるかどうかが難問だし、出しても売れない。
>オリジナルどころか、二番煎じ扱いで。最悪、「オリジナルよりコピーのほうがい
>い。ブラッシュアップしたヤツ偉い」的な事にもなりそうな。
そうそう。こうなる。実際にそうなってる。
875 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 08:41:46 ID:hBmoHlWQ
874続き
>ネットなり何なりでこっちが先に公開したって証明さえ出来れば、たとえ出版した
>のは向こうが先でも問題ないでしょう。
上記のような理由で、問題大アリ。
従兄は梶原一騎にパクられた。編集さんが「パクられたよ!」と教えてくれたけ
ど、相手が大物すぎて動けず。極真空手最強と言われた実弟の真樹日佐夫が横にいる
のを見たら、10m以内には近付きたくないよ。昔話だけど。その時の担当編集さん
は、私も付き合いのある版元の現在の社長だから、当時の話が聞けるけど……。
>読者側にしてみれば「これは××のコピー」「これは△△のオリジナル」などと
>いった内情などほとんどわからないと思うので(特にコピー先がそれを明示するはず
>ないので)先に出した者勝ちは変わらないように思えるんです。
後出しでも、それが大物だったら勝ちます。後出しでパクられて、それが超大物
だったら、もう、どうにもならない。先行されたら、それこそ論外。
名村烈
先生、盗作とパクリの区別を分かってないのか?
876 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 09:03:13 ID:O0zR8HKj
> 私 は梶原一騎にパクられた。
ですか… 電波強すぎるよセンセイ。
なんでもかんでも有名人の名前にこじつけたがるのな。
そんなに言うんなら検証サイトでもたちあげればいいのに。
脳内従兄弟を自作自演してるくらいだから暇はあるだろ。
877 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 09:10:39 ID:bVMWbwz9
作家になりたい人たちのMLで「ここで自作を露出させるな、切磋琢磨するな」って、
そりゃMLの存在自体を否定してるようなもんじゃないか。
そこのメンバーはセンセイの書評よみたくて参加してるんじゃないですよ?
>従兄は梶原一騎にパクられた。
>編集さんが「パクられたよ!」と教えてくれたけど、相手が大物すぎて動けず。
ああ……つまりコレが言いたかったのね。
でもセンセイ、ここは 『教えてくれたけど、』より『教えてくれたそうだけどけど、』
って言うべきじゃないかな。名村列としては。
878 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 10:23:31 ID:hzOObHaY
879 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 10:42:06 ID:D6IAwy8W
【梶原一騎に】若桜木虔37【パクられた(自称)】
■梶原一騎パクリ事件
名村烈で謹慎勧告を受けた件のMLに復帰。性懲りもなく他人の作品を罵倒を再開
盗作の話題に「私の従兄は梶原一騎からパクられた。相手が大物過ぎるし実弟の
真樹日佐夫がいたら10m以内には近づきたくないよ」と告白(続?)
880 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 10:48:54 ID:1JzZVYsA
しかしいつもの「名村文体」とは違って、くだけた口語的表現ですね。
どうしてかな。
感情的になったのかな。
881 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 13:16:23 ID:Xcf8Shqf
>極真空手最強と言われた実弟の真樹日佐夫
誰が言ったんだよ、そんなことw
882 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 15:14:42 ID:bVMWbwz9
>私も裁判を経験したし
>私も内容証明はけっこう送りつけたけど
だから、名村烈の経歴のどこで。
弟子から訴えられて裁判で負けたのは、公魚センセイですってば。
883 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 16:20:08 ID:qzZO927x
>先行されたら、それこそ論外。
これはパクリでも盗作でもなんでもないんじゃ。
何故この文脈でこの結論がつくのがわからん。
884 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 18:30:20 ID:1JzZVYsA
MLの参加者は、だれも名村の「設定の混同」について
知らせてやる者はいないの?
885 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 18:45:56 ID:hzOObHaY
>>882 「名村」は若い頃に一冊だけ書いて、その後はずっと筆を折ってたはずなのにね。
886 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 19:04:26 ID:1TuBy7MP
先生、馬鹿詐欺と名村の書き分けができてませんよ?
887 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 19:09:48 ID:9CORdkqs
>>884 気付いている人は、ネット検索でここに辿りついている。
それ以外の人はハナから興味ないから気付かない、ということではないかと。。
888 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 20:48:20 ID:CtahK8dp
ばれてしまったという開き直りから
しっちゃかめっちゃかな事を書いているだけでしょうよ。
だって、以前には「名村」で堂々と書き込みしていたが、
「新潮選書みましたよ!」と指摘されてからは
書き込みやめちゃったじゃないか。
猿芝居を続けるのは、彼の懲りない性癖でしょう。
889 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 22:05:40 ID:U3jsNlaf
うわー突っ込みてえ・・・。
「名村さんが以前ご自身の著作について盗作されたことがある旨、驚きました。
そこで失礼ですが名村さんの17作の商業出版物のうち、どの著作について盗作され、
内容証明にてその盗作を指摘され、どの出版社の編集者が飛ばされたのでしょうか?
世間では明らかにされてない事柄ですが、このMLの場にてもご自身の著作の正当性を
はっきりさせておくことは有益であると思います。ぜひ教えてください。」
こうMLに投稿したくてたまらん。
しかし俺はMLに参加していない。いま参加してもこの投稿をするのは不可能だ・・・。
ML参加者の方、誰かこのような投稿をしてくれませんか?
公魚としての自分の経験を語っちまったセンセイが、こう言われたとき
どう収拾をつけるか気になるんです・・・。
890 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 23:14:18 ID:lO2pqzW6
>>872 昔センセイがコバルトで出した火葬戦記もひでー出来だったな…
設定には多少見るべきものがあったが。青山あたりがリメイクしたら買う。
891 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 23:18:45 ID:JKGdW4vW
>>最悪、「オリジナルよりコピーのほうがいい。
>>ブラッシュアップしたヤツ偉い」的な事にもなりそうな。
>そうそう。こうなる。実際にそうなってる。
※はそうなってないけどな。
892 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 23:33:30 ID:hBmoHlWQ
×××さん、お久しぶり
> やっぱ、商業出版目指すなら、スタートでつまずいたら超痛いですよね。
うーん……私など、年がら年中、蹴躓いてますけどね。さっきもテーブルの脚を
蹴っ飛ばしてしまった(笑)。
このところ従兄の東京の家に泊まって営業に歩いてます。パソコンも従兄のを借
用。肉体労働しつつ。また200字の原稿が300本ばかり来たし。
今日は、学研・秋田書店・祥伝社・角川・集英社・小学館・二見書房と回ってきま
した。
集英社と角川は門前払い。秋田書店も「仕事があったら連絡するよ」って調子。
学研は、良く分からず。編集長は織田信雄って名前だった。でも、信長の子孫では
ないそう。
祥伝社は編集長と1時間ばかり話せたので、脈あり。小学館は目当ての雑誌の編集
長が捕まらず、文庫の編集長と1時間ばかり、お茶を飲んできました。その編集長
に、雑誌の編集長とのミーティングのセッティングを依頼。快諾してもらったんで、
まあ、何とかなるでしょう。
二見は、以前の担当さんが取締役編集局長になっていて、これも1時間ばかり。持
ち込んだ企画への反応は、あんまり良くなかった。また何か考えないと。
893 :
名無しのオプ:2006/04/11(火) 23:34:17 ID:hBmoHlWQ
892続き
> そもそも、大物が編集来た時に、
> 「なんかいいネタない」
> 「ちょっとぐらいネタ持ってこないと、編集かえるよ」
> みたいな事いわれたら、
> 「えっと、それじゃあ、今度の文学賞に
> 応募してきた奴なんだけど、まあ年齢もいってるし
> 使ってみます?」
これはないなあ。だって、下読みが処理しちゃって、編集は読まないもの。編集が
読むレベルまで行った作品は、いつ当人が化けるか分からないから、恐くてパクれない。
これは、無名時代の恨みを晴らした山村美紗の前例があるから。酷い目に遭わされ
た版元に、山村美紗が大家になってから徹底報復して、社長まで謝罪に行ったけど、
それでも駄目だった、って有名な業界裏話があるからね。
> ネタで勝負なら、漫画ですよ、きっと。
漫画原作もやろうと思って、売り込みを懸けてます。以前と比べて、かなり難し
い。狭き門になってますね、感触としては。
名村烈
894 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 00:19:34 ID:nMJOXibI
編集長と1時間話せたから脈アリと思う神経が判らん。
ベテランなのに、どうしてこう超楽観的なのか。
二見なんて、センセイの書くものを出す枠がないじゃないか。
だんだん狂ってきてるようで、怖くなってきた……。
895 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 00:30:42 ID:b5eO3f6i
>>894 >>二見なんて、センセイの書くものを出す枠がないじゃないか。
いや、二見はちゃんとエロも出してますからw
896 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 01:07:24 ID:NRzhgpEx
>>892 名村ってエロしか書いてないはずなのに、何で以前二見に担当さんがいたの?
おかしいですよカテジナさん!
897 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 01:15:48 ID:wZKpRr/J
>漫画原作もやろうと思って、
って、先生、最近の漫画読んでないでしょ?
得意の市場調査したんですか?
898 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 02:18:49 ID:4tGJQT2J
ちょいと疑問なんだが
支払い能力のない(とされている)公魚に、
仮に1千万払えと命令が下ったとしてだよ、
その判決(あるいは、判決と同義の和解文書)を盾にしてミホ側は
いつまででも「支払え」と言う事が可能なのか。
それとも、民事だから「金がない」と逃げおおせるのか?
899 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 05:45:10 ID:d+64E5ep
>編集長は織田信雄って名前だった。でも、信長の子孫では
>ないそう。
信長の子孫だったら、八代遡って親戚とかほざくつもりだったんだろうなw
900 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 07:35:24 ID:ggMs0C9g
すごいな〜名村さんは!よーし僕も頑張っちゃうぞ〜
とか思うわけ?
このMLの参加者は。
それもまた痛いな。
901 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 11:40:30 ID:nMJOXibI
>>895 あのさあ、二見で出してるエロは、先生がどう頑張っても書けないエロなんだよ。
編集にも見る目があるし。
ま、ライトエロ方面なら「脈」は無いとは言えないかもしれない。
902 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 13:20:21 ID:JVviW0FB
せっかく上京したんだから、文藝春秋社にも営業かければいいのに。
903 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 16:15:51 ID:kv53cGpt
学研を除くと、神保町界隈の出版社ばかりだな。
そういえば、入学式の季節かw
904 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 17:56:21 ID:Qb8tJA5z
まあ、神保町にあるということが出版社や編プロの価値になるという
風潮は未だに健在だからね。
どうせなら幻冬舎に営業かける先生を見たかったよw
905 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 19:06:24 ID:ujJrDkTD
906 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 19:09:51 ID:ZhIrstrs
>漫画原作もやろうと思って、売り込みを懸けてます。以前と比べて、かなり難しい。
以前……か。
907 :
おやくそく:2006/04/12(水) 19:13:40 ID:ZhIrstrs
>905
やだなぁ幻冬舎と喧嘩したのは、名村氏じゃなくて公魚センセイですよ。
908 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 19:17:30 ID:gJxfbdfk
>>901 でもライトエロでも、評価はさんざんだよね。
あんなのに依頼する編集の神経がわからん。
909 :
名無しのオプ:2006/04/12(水) 21:16:28 ID:ggMs0C9g
大手じゃ優秀な編集はコミック担当だからな…
まあ、ワカサギ先生と付き合える編集なんだから、ある意味凄い人材なんだろうな。
出世しないだろうけど。
910 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 00:47:48 ID:worrpZ8q
>>909 >大手じゃ優秀な編集はコミック担当だからな…
そうなの? 友人の編集(小○館)はトンデモのようだが……
ってスレ違いか
911 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 02:31:31 ID:9XFY/qh9
上京して営業するのはいいんですが、
今やってるはずの「新人賞請負人」のほうはどうなりましたセンセイ?
なんだか、ちっとも成果があがってこないようですが。
912 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 05:03:54 ID:wbaXyF27
>「新人賞請負人」
とりあえず迷走しまくってる弟子の※をなんとかしろと。
引導渡すなりなんなり。
913 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 09:46:51 ID:95TSk65f
しばらく企画出版していないというのに
彼、どんなに迷走してるの?
914 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 11:15:47 ID:QoffrDfA
>>910 優秀でないと(ヒットがないと)そのうち学年誌方面や出版局に回されるみたい。
コミック担当は、作品によってはほとんど原作書いてるようなもんだから、そこそこ腕がないと。
>小学館は目当ての雑誌の編集長が捕まらず、文庫の編集長と1時間ばかり、
>お茶を飲んできました。その編集長に、雑誌の編集長とのミーティングのセッティングを依頼
えーっと、つまり彼はアポもなしに押し掛け営業したってこと?
915 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 12:46:30 ID:SAxRfe4x
>>911 新人賞請負人なんて、MLで自慢するネタがほしくて、
ぱっとその場の思いつきででっち上げただけだろうから
とっくに忘れていると思われ。
916 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 16:33:41 ID:rruTo2AS
>新人賞請負人
もう何百回も言ったが、てめえがまず取ってみろ(盗ってみろ?)。
917 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 19:37:23 ID:H9r4O/a8
まー選手とトレーナーの才能は別だけどさ、トレーナーとしての実績だって無いわけだからな。
918 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 19:53:20 ID:HWiUaHJQ
草野球チームの監督が、
「俺んとこにくればイチローみたいに育ててやる」
と豪語している感じですかね。
919 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 22:04:40 ID:W+EIkMwz
>>910 >友人の編集(小○館)はトンデモ
元WLの志波?まだ小○館にいるの?
920 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 22:17:51 ID:HwMSmMJm
>>918 草野球の監督ならいいが、卓球のコーチが
イチロー云々と豪語している感じ
921 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 22:52:09 ID:Vhyh+AZc
>>918 一軍入りなど一度もしかことがなくプロを引退した万年二軍選手が、
「俺んとこにくればイチローみたいに育ててやる」って言ってるというのが正しいかも。
922 :
名無しのオプ:2006/04/13(木) 23:55:56 ID:y3crDnzR
>>921 野球選手じゃなくて、球場でホットドック売ってる人の
ような気もするな。いっこ200円のを300個売ったと自慢。
で素人相手には「球団関係者」と自称。
923 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 00:10:13 ID:F0WaRs1V
>>921 それはよく言いすぎに思う。
万年二軍でもプロはプロ、ドラフトにかからなかった(賞取れず)センセイは
その段階にも行ってないいんじゃね?
924 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 00:24:39 ID:nJGMXbMK
>>923 逆に言えば、どれだけ中身がスカスカだとしても、あれだけの冊数を商業出版してるんだから、
先生だってプロはプロじゃね?ドラフト外入団して二軍でくすぶったあと、
壁として使われるキャッチャー、もしくはバッティングピッチャーに転向って感じか。
925 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 01:10:41 ID:WNP/9Egc
>>924 バッティングピッチャーだな。生きた球が投げられない。
こいつの球を打ってると変なクセばっかついてしまって
実戦で打てなくなる。
926 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 05:33:37 ID:fyMxShA4
ヘボ審判の代名詞、橘高(元・万年阪神三軍)を思い出した。
927 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 08:16:45 ID:r2GpZsHZ
辻村深月『冷たい校舎の時は止まる』全3巻、読了。メフィスト賞受賞作。
私が編集長なら「前のほうの3分の1、削除」と指示するだろうなあ。最初の2巻
のストーリー展開がトロ過ぎ。3巻目は良いけど、そこまで引っ張り過ぎる。大家な
らOKでも、ド新人がこれをやったら読者は食いつかないよ、ホント。3分の2に
削って全1巻で出す。
そういや、二見書房の取締役編集局長に「あんた、作家より編集のほうが向いてる
よ」と言われたっけ(笑)。
名村烈
928 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 08:38:29 ID:iFSvkaiw
>>927 メフィスト賞受賞作の編集傾向をけなし、俺ならこう指示するとか豪語してるということは、
講談社の編集者に喧嘩を売ってるという解釈でいいのか?
まあセンセイが講談社で本を出すような機会は永久に来ないとはいえ、ずいぶんと強気だな。
929 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 09:19:52 ID:78wZbzaA
なんでメフィスト取れない人が
メフィスト賞作家を非難するのかなあ。
どの編集者も「また、底辺で生息している推協会員が
のこのこやって来た」と、腹の中ではあざ笑っているのでは。
還暦のくる公魚が浮上するには、
ビッグタイトルの賞を取るしかないよ。人をけなすより、書くことに頑張りな
930 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 09:22:25 ID:v5gYymeI
作家に向いてないと言われただけなのになにを勘違いしてるんだか
931 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 10:37:18 ID:TxozIFdw
3流の作家のくせに他人にケチつけるしか能がないなら、
3流の編集者になって、それを職業にしたらどうだ。
そう言われたのだよな。
932 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 10:59:13 ID:vdvrWmDA
>>929 >なんでメフィスト取れない人が
>メフィスト賞作家を非難するのかなあ。
別にメフィスト賞をとってなくてもメフィスト生作家を非難してもいいだろ。
でも、実にカッコ悪い事ではあるけどね。
933 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 11:16:45 ID:4kZDeLKF
【メフィスト非難】若桜木虔37【カッコ悪】
934 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 11:50:36 ID:WAraqViM
で、ワカサギ先生がメヒ賞に投稿した作品のタイトルって何?
935 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 12:34:33 ID:b/nQWEqs
>>927 そりゃ編集者の戦略の問題であって、そんなこと志望者MLで言ってもしょうがないと思うが。
受賞するにはどうするか、編集者の目に留まるにはどうするか、
ってスタンスで物を言ってるんじゃなかったのか。建前上は。
936 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 12:49:58 ID:kpS1QGad
ピコーン
名村先生の作品も1/3に圧縮すれば受賞するかも知れない
937 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 12:59:07 ID:/y81XHIl
938 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 13:05:26 ID:/y81XHIl
>A.「その道」の専門家の知人と、辞典・事典類ですね。様々なジャンルの辞典・事典を
>最低でも1000冊、理想的には1万冊ぐらいは取り揃えたいところ。
>要するにネット検索では突き止められないような情報に当たれる辞典・事典が必要で、それがないと他に差を付けられません。
あのー、逆に大きく溝をあけられている公魚センセイが言っても説得力無いんですがw
膨大な資料よりも、限られた知識を活かす方がいいってことですね。勉強になります。
939 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 13:16:49 ID:vdvrWmDA
>>938 これは、非現実的な数字を並べて、「だからお前らは作家になれないのだ」
と言ってるんじゃないですか。
だいたいが、センセイ自身が、こんなに資料を持ってるとは思えないし。
持ってるのはネタチェック用のブックオフで買った本だけでしょ。
まあ、ネタを拾うためには一般に知られていない知識が必要な時もあるので、
そういう資料があれば理想的だけど……。
それより、専門分野の知り合いがいた方が話が早い。
940 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 13:17:21 ID:TxozIFdw
1万冊って…それだけそろえてあの出来なのか? ブクオフで目方で買ってんじゃねえか。
941 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 13:32:35 ID:/y81XHIl
>>939 資料はあるに越したことはないけどね。
数よりも、濃い資料を幅広く持つことが大切でしょ。最低でも1000冊〜とかナンセンス。
あと資料を集めるよりも、それらを見たときに内容を的確に理解する学問的素養の方が大切。
例えば医学法学なんか、いくら資料があっても素養が無いと全く読めないわけだし。
そこら辺忘れてるから浅いんだよね、馬鹿詐欺センセイは。
>>940 言い得て妙だね。
キロ100円くらいかな?
942 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 14:00:09 ID:FDboggxB
それだけ資料を集めてるの? あの人の火葬戦記じゃ
無敵零戦と異様なほどよく当たる三式弾と、
「おのれジャップの糞猿め!」しか言わない
ハルゼーしか出てこないんですけど。
943 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 15:34:37 ID:vdvrWmDA
>>942 >「おのれジャップの糞猿め!」しか言わない
>ハルゼーしか出てこないんですけど。
「今夜が山だ」としか言わない「ガキの使いやあらへんで」に出てくる
外人医者みたいだな。
944 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 17:21:36 ID:r2GpZsHZ
MLで商業デビューの報告をした人への先生のRES。
-----
△△さんへ
おめでとうございます。
でも、専業は厳しいですよー、ホント。私も長続きせず、現状ですから。小説すば
る受賞の鐸木さんなんか、私より惨状みたいな気がするし。
火浦功は、分かりません。会ってるかも知れないけど……。記憶が曖昧。
大原まり子、その旦那なんかとは会ってるけど。いちばん会った回数が多いのは川
又千秋さんかな。従兄と学生時代の同人誌仲間だから、その縁で。
SF畑の受賞ですか?
名村烈
945 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 18:16:07 ID:vdvrWmDA
なーんか、コントを見てるみたい。
話題が途中で変わってるじゃないか。
オマエが誰に逢ったかなんか、誰も知りたくないんだよ!
というツッコミが入ってオチ。
なんだか、本当に狂ってきてませんか?このセンセイ。
946 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 18:25:53 ID:/y81XHIl
947 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 18:31:48 ID:Ch6ugS+t
お祝いとか祝福の言葉でもなんでもなく、ただの垂れ流しだな。
努力が実った人を素直に祝福することすらできんのか? ……できんわな、センセは。
948 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 19:01:23 ID:dNTghWpI
>SF畑の受賞ですか?
あわよくば接触して、引き込もうとしてないか?
949 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 19:20:53 ID:Tpk12dt0
霧島那智『忍術忠臣蔵外伝』読了。あまりのまどろっこしさに思わず笑ってしまうこと幾度となくあり。
この人は一文ごとに改行しないと文章が書けないのか?「なぜここで詰めないの?」と思うことしばしば。
接続詞の多さ。某雑誌で「接続詞をなるべく避けるように」と言っているにもかかわらず、
一ページで『そして』が三回ほど出る有様。知識はあるのか無いのか分からんが、
ブンショーは話にならんほど下手くそ。『行間からにじみ出る雰囲気』などとよくいうが、
そんなもの一切無し。ただの説明文が一文ごとに行替えしながら淡々と続くだけ。
これをまともな文章書きに書かせたら、絶対に短編になる。おまけに自分は長編作家だと言い切る。
素晴らしい!
これでよく作家になれたよな〜。これでよく作家として写真載せられるよな〜。
センセの文章力を例えるなら、愛の歌を歌っているセックス・ピストルズだな。
太宰治『駈込み訴え』読め! ユダの訴えが最初の二文を除いて全て行替え無し20ページ。
今月号の某雑誌の作家講座、あれは自分に対していっているとしか思えね。
「本が好きな人なら大概のものを読んでいて、意外性をつくようなネタが無いことに自ずと気づきますよね」
ってこの前に芥川賞候補に名前があがった作家先生が言ってたけど、センセが意外性の強調をする裏を返せば、
意外性に頼らずに賞を取れる才能が自分にないから強調しているだけ。
意外性に頼っても、最終的に新人賞の作品を読むのは読者。
だから、センセは読者側からと編集者側からの意外性の違いを言ってたけど、
編集者立場からの意外性を強調してどうするの? 最終的に読書を楽しむのは編集者なんだ、ふ〜ん。
ま、これも『意外性』を強調した場合の話だけど、
本当は選考の読み手は平等に『筆力』や『構成力』で判断するんじゃないの?
選考のときに意外性を重視されたら、それこそ、その読み手の好みに委ねるしかねぇしな。
それに、センセの作家講座では、ミステリー前提で話が進んでるし。
ミステリーならトリックなどで意外性を突くことは出来るけど、
ミステリーじゃないエンターテイメント小説なんか、ネタはもうどこにも残ってねぇよ。
そんな当たり前のことも分からないの?
名村劣
950 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 22:47:55 ID:gFWL/JDA
>火浦功は、分かりません。会ってるかも知れないけど……。記憶が曖昧。
>大原まり子、その旦那なんかとは会ってるけど。
これってギャグで言ってるんだよな……。
誘い受けだよな?
951 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 22:52:28 ID:Mm9499tf
952 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 23:15:33 ID:YyeRdFSt
>>944 最近のSF作家を全く知らないのが一目瞭然のセンセイの自慢話に、
思わず口元がゆるみました。
953 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 23:19:15 ID:YyeRdFSt
今後センセイが「以前私がMLでアドバイスしてあげた方が、その甲斐あって
見事プロデビューを果たしました」とあちこちに自慢することに30万ペリカ。
954 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 23:45:38 ID:1d18QzML
>950
大原まり子の旦那は岬兄悟だと思ったが
955 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 23:56:35 ID:vdvrWmDA
956 :
名無しのオプ:2006/04/15(土) 00:02:15 ID:6p7G58LQ
957 :
名無しのオプ:2006/04/15(土) 00:04:39 ID:1d18QzML
大原まり子の旦那が火浦功と言う
突っ込みをしてるんじゃないかと思ったんだが
俺の誤読かorz
958 :
名無しのオプ:2006/04/15(土) 00:04:50 ID:jcHm6IXV
普通の詐欺師・・・シロサギ
詐欺師への詐欺師・・・クロサギ
作家への詐欺師・・・ワカry
959 :
名無しのオプ:2006/04/15(土) 00:46:17 ID:eWhSrXkE
960 :
名無しのオプ:2006/04/15(土) 10:38:47 ID:Dhgo0rcM
読者への詐欺は上手くやれば許される。場合によっては賞賛される。
多分。
作家というより作家志望者への詐欺だと思う…
961 :
名無しのオプ:2006/04/15(土) 12:23:45 ID:fz9exbC2
962 :
名無しのオプ:2006/04/15(土) 12:42:42 ID:7CJZPu/Z
953に同意。ただ、この人が自分を凌駕するだけの
売れ筋になってきたら
今度は悪口を言う。(大野のパターン。「自分が手を入れて乱歩賞の
二次まで言ったんだ」)
963 :
名無しのオプ:2006/04/15(土) 13:57:25 ID:AUyqVmfa
>>962 腐乱の場合は実際に原稿見てもらってたんだから、言われても当然だと思うけど。
それに、腐乱が売れ筋になってセンセイが悪口を言った、なんて事実があったっけ?
964 :
名無しのオプ:2006/04/15(土) 14:52:27 ID:oV3C1efD
じゃあ松井氏のパターンw
965 :
名無しのオプ:2006/04/15(土) 16:11:28 ID:KQmmPtd1
誰か新刊買ってやれよw
966 :
名無しのオプ:2006/04/16(日) 07:02:33 ID:b7iI63WF
金の無駄。
967 :
名無しのオプ:2006/04/16(日) 08:08:56 ID:d/A6AW9K
物集高音『冥都七事件』読了。連作短編集。
時代考証に唸らされる。××××さん好みの話かと。
名村烈
968 :
名無しのオプ:2006/04/16(日) 13:38:42 ID:5UuHM4OK
ろくに時代考証しない先生に唸られてもねえ。
969 :
名無しのオプ:2006/04/16(日) 13:47:12 ID:rQbo0brz
970 :
名無しのオプ:2006/04/16(日) 17:38:13 ID:ZccI1fYk
それにしてもセンセイはボキャブラリーが貧困だな。
感心したら必ず「唸らされた」だもんな。
言葉で飯食ってる人間なら、たまには別の褒め方をしろよ。
971 :
名無しのオプ:2006/04/16(日) 18:10:26 ID:KAVfNSUE
物集高音『冥都七事件』読了。連作短編集。
時代考証に拙者の愚息もおっきおっき。××××さん好みの話かと。
名村烈
972 :
名無しのオプ:2006/04/16(日) 18:38:33 ID:zT8jqSLV
973 :
名無しのオプ:2006/04/16(日) 21:04:07 ID:epctDgv7
974 :
名無しのオプ:2006/04/17(月) 08:08:19 ID:uSJWtnea
乙埋め。
975 :
名無しのオプ:2006/04/17(月) 17:55:29 ID:uSJWtnea
夜の埋め。
若桜木虔。かつて「ノベライズの帝王」とよばれた男である。
しかし、その実態は、筆の速さだけがとりえの末流作家。
彼を称して『焼畑作家』という。ブームになっているジャンルの作品を手がけ、
駄作の山を築き、そのジャンルを衰退させるからその名前がついた。
他の作家には迷惑この上ない人物である。
架空戦記華やかなりし頃、『霧島那智』という創作ユニットの中心人物となり、
作品数が少し話題になっただけで、例のごとくジャンル衰退の一因となった。
後にホームレス作家として話題となる松井計が、松井永人という名でこのユニットにいた。
松井は若桜木と絶縁の後に裁判沙汰。絶縁の理由は架空経費をめぐるトラブルで、
松井に払ってもいない給与を送ったことにしたこと。
訴訟理由は松井が若桜木虔に借りた金を返さなかったためである。
当時の日記には、松井に対する罵詈雑言に満ちている。以下はほんの一部にすぎない。
http://members.jcom.home.ne.jp/wakasaki/diary0403.htm http://members.jcom.home.ne.jp/wakasaki/diary0404.htm 裁判沙汰といえば、弟子の瑞納美鳳に訴えられたこともある。
一時期は霧島那智を彼女と二人で執筆したことがあり、腹心と言っていい。
暴露された話で傑作なのは、
「――「今の家族とは別れるから」と離婚書片手に結婚を迫られた」
詳細を知りたければ、『オリジナル蘭』で検索することを奨める。
師匠が師匠なら元弟子も元弟子、という言葉が出てくること間違いない。
こうして若桜木は様々な厄介ごとの原因となりながら、今や静岡の田舎に逼塞する日々を送っている。
さてこの若桜木、ブックオフ巡りを趣味である。
105円コーナーであさった本の書評を自サイトで発表するという、
プロとしてはいささかみみっちいと思われる所業を行う。
ある日、50円特別コーナーを見つけた。
そこにあったのは長州力著『これが俺のやり方だ!―革命戦士との訣別』である。
http://i-bbs.sijex.net/imageDisp.jsp?id=magma&file=1145244745471o.jpg 若桜木は、本を熟読はしない。速読法と呼べばきこえはいいが、斜め読みである。
トリックが他の誰かの著作と似てないかという目的で速く読む。
「久しぶりに日記を書くか」
去年まで書評を兼ねた日記つけていた。
最近は20歳年下の従弟という脳内設定で、作家志望者のMLに書評を載せているが、
愚にも付かない論争で書き込み自粛を求められたりしていて、居心地が悪い。
×月×日
『これが俺のやり方だ!―革命戦士との訣別』
「著者の長州力は、例によって超弩級のド間抜け。
あの顔を見ていると、編集者はド阿呆に書かせたくなるのだろうか。
プロフィールを見ると長州が専修大学を出て、
新日本プロレスでデビューになっていたのは失笑もの。
バカ田大学水平線学部の間違いだろう」
若桜木ごときにボロクソに貶されるいわれはない、と言いたいところだが、
当の長州も「プロレス界のど真ん中に立つ」と宣言して旗揚げしたWJプロレスが、
一年すら持たずに崩壊。プロレスファンの間では失笑とともに伝説となった。
今では後ろ足に砂を掛けて出て行った新日本プロレスに出戻り、
試合構成を担当しながら自らもマットに立つ引退目前のレスラーである。
数日後、若桜木邸に来客が来た。長州力である。玄関を開けるなり突進する長州。
「お前これなんだ?」長州の手にはこの前の書評をプリントした紙がある
「何がやりたいんだ、コラ!書評飾ってコラ!
何がやりたいのか・・・はっきり言ってやれコラ
噛み付きたいのか噛み付かないのかどっちなんだ、どっちなんだコラ!」
「何がコラじゃコラ水平線級の馬鹿!」若桜木も応酬する
「ナニコラ!タココラ!!」
「なんやコラ」
「書評飾るなって言ってんだコラ!」
「駄作書いたんだろこの馬鹿!」
「酷評したのはてめぇだろう、コラ!」
「おい・・・」
「ナニコラ」
「いつでもやるぞ、コラ!お前騒がれてぇんだろうこの水平線級」
「お前今言ったなコラ」
「おう言ったぞ」
「吐いた言葉飲み込むなよ!」
「そのままじゃコラ。舐めんなよ超弩級のイモ!」
「ようしわかった、じゃそれだけだ。・・・お前今言った言葉お前、飲み込むなよ。そんな吐いて。わかったなぁ
ほんとだぞ。ほんとだぞ。なぁ。噛み付くんならしっかり噛み付いてこいよコラ、なぁ
中途半端な言った言わないじゃないぞお前。わかったなぁコラ。わかったな」
「お前にわかったな言われる筋合いねぇんじゃゴラ」
「噛み付くんだなコラ?」
「オッサン、舐めんなよこの馬鹿!」
長州は去った。車のドアが開閉する音がした。
今までの威勢のいい罵倒はどこへ行ったのか、若桜木は呆然と突っ立ったままだ。
股間からアンモニアの臭いが立ち込めた。
今から所用で外出。続きができればまた今度。ノシ
979 :
名無しのオプ:2006/04/17(月) 20:31:41 ID:IExsiv5m
おつかれー
980 :
名無しのオプ:2006/04/17(月) 21:07:13 ID:4Vo5ie+X
熟読しました。
こう来ましたか。
昨日の長州小力と有田の漫才を思い出して大笑いしました。
981 :
名無しのオプ:2006/04/18(火) 11:31:01 ID:5nscVgwV
朝の埋め
982 :
名無しのオプ:2006/04/18(火) 11:32:52 ID:5nscVgwV
生め
983 :
名無しのオプ:2006/04/18(火) 11:33:31 ID:5nscVgwV
産め
984 :
名無しのオプ:2006/04/18(火) 11:34:06 ID:5nscVgwV
梅
985 :
名無しのオプ:2006/04/18(火) 11:51:12 ID:RG6dAKGm
美味ぇ
986 :
名無しのオプ:2006/04/18(火) 17:07:15 ID:dehesYKT
本日のうめ。
長州力との再開は、強引なものとなった。仕掛けたのは長州である。
東京都町田市のカルチャーセンターに、若桜木は向かっていた。
彼程度の作家でも小説講座の依頼を出す所はある。
弟子にしてピンはねを目論んでいたが、いまのところ水泡に帰す結果しかない。
町田駅を降りると、山田というセンターの事務員が待っていた。送迎すると言った。快諾した。
「先生も凄いですね」山田が切り出した。
「そうか。あははは」能天気に笑う若桜木。
「あの長州力と戦うんですから」
「えっ!」今の顔を若桜木なら、さしずめ鳩が豆の機銃掃射を食らったと形容するだろう。
いや、大和の46サンチ砲から放たれた豆を食らった、かもしれない。「聞いてない!」
「先生、隠さなくてもいいんですよ。生徒さんも皆、最初はびっくりしたんですが、
今は招待客として特別席を用意されました。僭越ながら、私がセコンドを務めさせていただきます」
顔が青ざめる若桜木を知ってか知らずか、山田は車を町田市体育館で停めた。
若手レスラーだろうか、いかつい格好の青年に案内され、裏門から入らされた。
「入れ」と言われた部屋のドアには「X選手控え室」と貼り紙がある。
中に入ると会議用のテーブルが一台と椅子が二つ、テーブルの上に白のレスラーパンツがある。
「アレを穿いてリングに上がれと、長州さんからのお達しだ」
「ぼぼぼぼ僕は何も聞いてないぞ」震えながら若桜木は切ない反論をした
「はぁ?逃げるなよ。長州さんを怒らしたら、タダでは済まないからな」青年はそれだけ言うと、去った。
「やややや山田君。俺たちはどうすればいいのかい?」
「戦うだけでしょう。これカッコいいですよ」山田は若桜木に、
尻の部分に赤の明朝体で『超弩級』と書かれたパンツを見せた。
「山田君!」若桜木の声は上ずっている。「何か武器に使えそうなものはないのか」
山田から鞄をひったくって漁ると、小瓶を見つけた。タバスコだ。
自棄になった若桜木は、蓋を開け、キャップを噛みながらこじ開けると、
一気に激辛の液体を飲んだ。度胸付けに効果があると思ったが、激しく咳き込むだけだった。
「先生、時間はないんですよ!」非情にも山田は若桜木を脱がせにかかる。
体を屈め抵抗しても、相手の力にあがらえず、ブリーフ一枚になってしまった。
ドアが連打されている。若桜木は服を戻すことを考えるよりは、と思い、自らパンツを穿いた。
往年の力は無いとはいえ、長州力の人気は健在だ。
彼のテーマ曲『パワーホール』が流れると、会場は一気に大長州コールに包まれる。
「青コーナーよりX選手の入場です」
スポットライトを浴びた。急に萎縮してしまった。
山田に背中を強く押されて、どうにか第一歩を進めた。
『海ゆかば』が流れると、ようやく観念してリングに向かう。
「だ・れ・だ!だ・れ・だ!」長州コールよりも大きく響く。
リングに上がると、殺気あふれる形相の長州と対峙した。顔をそらしてしまった。
「赤コーナー184cm120kg、長州力!」右拳を高々と上げる長州に大声援。
「青コーナー身長体重不詳、若桜木虔!」申し訳程度に右手を挙げる若桜木に大失笑。
「両選手に花束の贈呈です」花束嬢の微笑みに癒される若桜木。
握手を求めようとすると、長州に花束を奪われた。間髪をいれずに首が潰されるような力を受けた。
若桜木が倒れると同時にゴングが鳴った。
「このクソタワケが!」長州は「クソタワケ!」を連呼しながら、
若桜木の中年腹を中心に足踏み攻撃をする。
さっさと終わらせろ、そう思いながら若桜木は攻撃を耐えた。
覚悟を決めた途端、攻撃はやんだ。頭が痛い。腹のダメージで吐きそうだ。
「スタンダップ、立て立て」レフェリーがしきりに促す。
「超弩級のカス野郎!」観客のヤジが飛ぶ。「そうだそうだ、カス野郎!」
他人のことなど構っていられない、と思う若桜木に耳に「先生!」の声が。
あの娘(こ)だ。常盤貴子似の教室のマドンナ。
早いうちに弟子にして結婚を迫ろうと計画している、あの娘の声だ。
一人の女に応えるべく立った。が、すぐに後悔してしまった。
胃の中のものが口まで来ていて、吐く寸前だ。
さらに長州が、ロープの反動を使って、こっちに向かって来るではないか。
「死ねコラ!」右手を振り上げ、必殺技の体勢に入る長州。
その右手が首に絡み付けばひとたまりもない。
たまらず若桜木は、口にためていたものを、長州の顔面に向かって吐いた。
するとどうだろう、長州は手で顔を覆ったではないか。口にタバスコの味が残っている。
そうか、そういうことか。若桜木は優勢になったと悟ると、俄然攻勢に出た。
(つづく)
990 :
名無しのオプ:2006/04/18(火) 18:11:13 ID:8f36SnVX
>山田というセンターの事務員が待っていた。送迎すると言った。快諾した。
北方謙三みたいな文体だなw
991 :
名無しのオプ:2006/04/18(火) 18:22:28 ID:IkZXKuZ5
山田というから、山田悠介かと思った。
992 :
名無しのオプ:
>>990 ハードボイドドだど!(トリオ・スカイライン)