これらのジャンルの始祖について

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1名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 22:14 ID:6QeLtJvF
以下のスレッドを参照にして、リアルタイムで経験して来た人の蘊蓄を聞かせて頂きたい。

テクノの始祖はだれなんでしょ?
>>http://music.2ch.net/test/read.cgi/techno/1012491373/l50

フュージョンの始祖はだれなんでしょ?
>>http://music.2ch.net/test/read.cgi/classic/1013340743/l50

ヘヴィメタルの始祖はだれなんでしょ?
>>http://music.2ch.net/test/read.cgi/hrhm/1013858003/l50

ちなみに
テクノ=クラフトワーク
フュージョン=マイルス
ヘヴィメタル=サバス
が、一般的なようだ
2名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/17 22:53 ID:???
パンク=ラモーンズ
も、一般的だと思われ
31:02/02/17 23:01 ID:6QeLtJvF
で、「いやピストルズだ」と茶々が入ると…
4はいはい:02/02/17 23:27 ID:NG5+J78n
ボサノバはジョビンとジルベルトでいいですかね
5名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 22:32 ID:iPXESZkt
蘊蓄を語りたい人は居ないんだな、此処には…
6名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/18 22:47 ID:???
ファッションパンク=ピストルズ
これも定説。
7はいはい:02/02/18 23:07 ID:???
私リアルタイムじゃないです
8名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/20 23:51 ID:yE30jFIP
アニソンの始祖は鉄腕アトムですか?
9都民:02/02/20 23:59 ID:h2OE9GAj
うーむ、俺のパクリが増殖してるな。
10名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/21 00:36 ID:9ECK1w1C
>>1
クラフトワークはテクノの始祖というよりインダストリアルロックの始祖。
クラフトワークの前身「オーガニゼーション」や初期3枚のアルバムの頃
はテクノというよりプログレのピンクフロイドなんかに近い。
テクノと呼ばれる範疇に入るのはやはり4枚目の「アウトバーン」以降だ
ろう。ここで初めてムーグシンセサイザーを導入し、それまではシンセっ
てつかってなかったんだよ。

ドイツのロックには他にもテクノの始祖というべきものがあって・・・
アンビエントテクノの始祖はクラスター&イーノだろうな。
テクノ特有の反復パターンの始祖はアシュラ・テンペルや
ノイ!などにも見出せうるかも知れないな。
11おいおい:02/02/21 00:53 ID:8asBk9lC
反復といったらあれでしょう
12ゴクウ:02/02/21 02:02 ID:obofHW2Y

     ∧_∧
    ( ´∀`)
    (    )
    | | |
    (__)_)

おねがいモナー




13でんぷん:02/02/21 13:54 ID:B8y7WgMZ
>10
それら全部含めて、やはりクラフトワークの「Ruckzuck」が
テクノの先駆でしょう。テルミンやミニマル・ミュージック
まで入れるなら別だけど。「クラフトワーク的なもの」を生
み出したのは彼ら自身であり、その他のジャーマン・ロック
の反復性が彼らに影響したわけでもなく、そうしたジャーマ
ン勢がテクノにつながったわけでもない。
ポストロックについて言うなら、CANやNEU!、アシュラの影
響があると言ってもいいでしょうけど。

インダストリアルにも影響与えたでしょうが、あれは一種の
イメージ戦略としてそういうカテゴリーを生み出した
Throbbing Gristlが始まりってことでいいと思います。
14名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/23 11:09 ID:???
この板には蘊蓄を語りたがる年寄りが居ないようだ…
15名無しさん@お腹いっぱい。:02/02/24 23:04 ID:KsCriV1X
各板の個性が出ていて面白い
161:02/03/02 23:05 ID:lRQzV2Zq
各スレッドも100レスがついたところでー

テクノの始祖はだれなんでしょ?
02/02/01〜 (100レス:02/03/02)
フュージョンの始祖はだれなんでしょ?
02/02/10〜 (100レス:02/02/22)
ヘヴィメタルの始祖はだれなんでしょ?
02/02/16〜 (100レス:02/02/17)

どの板のスレも、まだ、落ちていない。結構問題になるのが「ジャンルの定義」。それによって始祖も変わってくる。
ネタとして面白いのはテクノの>70「ビッグバンが弾ける音からテクノ」とヘヴィメタルの>66「ヘヴィメタルは神が御創りになられたのだ」かな?この一言だけでもそのジャンルを体現しているように思われ(おもわれないか…)。
各板でも必ず挙がるのはキンクリを始めとしたプログレ勢。だが、大抵の場合、それは「影響を受けただけで…」と始祖としては認められていない。
また、日本のミュージシャンを揚げるのは嫌われている。YMO、スクエア、ラウドネスなど、世界的にもそれなりであるが、始祖ではない。
板の傾向としては、
テクノ板:殆ど1行レスで結論だけ述べられるケースが多い。議論になっていないと言えばそうとも…
JAZZ板:一番突っ込みが激しい。長文レスが一番多いのもここ。きっと蘊蓄が大好きなんだろう。
HR・HM板:一気に100レスがつく祭好き。真面目に言っているんだかネタなのか掴めないレスもちらほら。

各論は一寸まとめてカキコしよっと。
17:02/03/03 10:19 ID:3JhUvA0x
まずは「テクノの始祖はだれなんでしょ?」から
では、概要をざっと…

>1からいきなりクラフトワークで終了しそうな勢い。
>17が対抗馬としてシルバーアップルズを揚げる(アメリカのバンド。大仰な機械をバックにライブをした)。

 で、暫くテクノの歴史について。

>33は現代音楽のベルナール・パルメジアーニ(パリのミュージック・コンクレートの人)を揚げる。
>38は定義が定まらないので始祖は決められないと。

 ジョルジオ・モロダ(ミッドナイト・エクスプレスの主題歌)ー、ワルター・カルロス(時計じかけのオレンジの第九)、ピエール・アンリ(先のミュージック・コンクレート出身。クラブ/テクノ・ミュージックの元)などが揚げられる。

>56は電子音学の始祖とすればテルミンであると。

 クラシックの雑談。後、ネタ化。

>85で軌道修正。「テクノと呼ばれたYMOが認めたクラフトワーク」を妥当とした。
>98それでいうならばホアン・アトキンスではと反論。

 議論継続中…
18:02/03/03 13:56 ID:TcU6SNXX
フュージョンの始祖はだれなんでしょ?

では、概要をざっと

>1のネタ振り後マトモなレスがつくのは>8やっぱマイルス?から
>17が所謂「定説」を揚げる。(電化後の)マイルス・デイビス、クインシージョーンズ、クリード・テイラー(CTI)など。

 大旨このレスは指示される。

>34ハービー・マンを揚げる。ジャズプレイヤーの8.16ビート化と言う意味で。
>17が>35.40.46で詳しく解説。年表付き。
>48が「ソフトな感じのジャズ」と言う観点でウエス・モンゴメリーを揚げる。
>53ハービー・マン「メンフィス」あたりがフュージョンのはしりではと指摘。
>17が>55で「ジャズとロックの融合」と言う観点からハービー・ハンコックを揚げる。

 突然日本のフュージョンの話で荒れる。

>67が、今で言うフュージョンとは趣が異なると言う意味で定説に違和感を表明。

 一般にフュージョンを広めた日本のミュージシャンの話。

>97では「スイング・ジャーナル」からの話が紹介される。

 以後も結論は混迷…

個人的には…ずっと「ビッチェズ・ブリュー」(マイルス・デイビス)だと思っていたが、そうでもないらしい。
19:02/03/03 17:26 ID:+vTOOYc9
ヘヴィメタルの始祖はだれなんでしょ?

というわけで、

>1の通りブラックサバスで異論なし>15は「黒い安息日」で更に補完。
>17ジミヘン説(ソース付き)、>19ブルーオイスターカルト、>31ステッペンウルフの「ボーントゥビィワイルド」など…

 ブラックサバスに対する異論はまず出て来ない。あくまでもそれへの補完と言う形で、キンクリ、ディープパープル、MC5、ブルーチアー、ストゥージズ、フー、ZEPなど、あとビートルズも。

>45でヘヴィメタルと言う単語の事ではなく、音楽ジャンルとしての始祖についてと言う事に引き戻される。
>47.48でアイアンメイデンが揚げられる。また、音楽ジャンルを創ったと言う意味でそのころのジャーナリスト。

 言葉尻への突っ込みから、ネタスレ化。

>79.85ジューダスが揚げられる。>90では「現在のメタルのイメージ」と言う意味でこれを肯定。
>91.96などが資料を元にこれを否定。

 結論はブラックサバスなのだろうが、ブルーオイスターカルトも捨て難い…
20:02/03/16 22:47 ID:sh6MP+FZ
テクノのルーツを遡っていくと、シンセサイザーとドラム・マシーンによる究極のミニマリズムで一躍世界に名を馳せたドイツの革新的音楽集団・クラフトワークと、エレクト
ロ・ファンクの教祖的存在のアフリカ・バンバータにつきあたる。
クラフトワークとアフリカ・バンバータ――つまり、この超個性的な2アーティストからテクノの原型は生まれたのだ。
70年代後半に大きなブームとなったテクノ・ポップはやがてハウス・ミュージックを生み出し、80年代初期には突然変異のように「テクノ」が新たに確立された。
この時期の要になったのは、なんといっても“デトロイト・テクノ”で、ホアン・アトキンスやデリック・メイ、ケヴィン・サンダーソンといった革新者的DJたちは、無機質な
反復とマイナー調のメロディを使って最新型の電子音楽を創造し、自らのレーベルから世界に発信したのである。
テクノはトランス→ゴア→ミニマル→ガバ……と多方向に枝葉を広げ、常に創造と破壊を重ねながらデジタル革命を起こし続けている。
21:02/03/16 22:51 ID:sh6MP+FZ
1960年代後半に、ジャズがロックの分野であった電子楽器を使用することに賛否両論の嵐が巻き起こったが、結果的にそこからフュージョンが生まれることと
なった。ジャズ純粋主義者のなかには、ロックン・ロールを暗黙のうちに受け入れたことに憤慨する者もいたが、ロックの感性で育った若い世代のジャズファンは
むしろ歓迎したといえる。
フュージョンの起源はマイルス・デイヴィスまでさかのぼる――とする向きが多い。言うまでもないが、彼はアルバム『ザ・バース・オヴ・ザ・クール』で、
前世代からその名を知られていたアーティストだ。60年代の終わりにデイヴィスとその仲間たち(ジョー・ザビヌルやハービー・ハンコックを含む)はロック
特有の要素に興奮を覚えた。それは、陽性で強烈なビート/電子楽器/ブルースやファンクの要素をどんどん取り入れようとする貪欲な姿勢……といったもの
である。
また、今や用語としてのフュージョンは、本来の意味を超えて使われているフシもなきにしもあらずだ。しかしフュージョンは、そのルーツともいえるロック
やジャズを含む多くの現代音楽の成長において、極めて重要な要素として注目され、また現在も影響を与え続けている音楽なのは確かである。
22:02/03/16 22:54 ID:sh6MP+FZ
ヘヴィ・メタルという用語は、アメリカの音楽ライターWilliam S. Burroughsが使い始め、ステッペン・ウルフの名曲「ボーン・トゥ・ビー・ワイルド」の中
で、バイクを「へヴィ・メタル・サンダー」と例えたことから普及したと言われている。また、当初はジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスやブルー・チ
アーのようなバンドが生み出した、エモーショナルで強烈なギター・ワークそのものを描写する用語だったようだ。
その後、あらゆるバンドがハード・ロックやアシッド・ロックの"サイケデリックなニュアンス"をさらに深化させ、特にギタリストたちはフィードバック奏法
や強烈なディストーションに執心していった――。そこにタイトで重いドラムが加わってヘヴィ・メタルは完成したのである。
イギリスのアイアン・メイデンやデフ・レパードは、「英国ヘヴィ・メタル界のニューウェイヴ」と称され絶大な人気を誇ったが、そこから現在ではスラッシュ・
メタルのメタリカやパンテラ、ブラック・メタルのクレイドル・オブ・フィルス……などが現れ、大きく活躍している。―「メタル」が常に新しいサブジャンル
を生み続けているのは明らかであり、実のところ日々進化している非常に先鋭的なジャンルなのだ。
23名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/16 23:35 ID:???
読みやすいように改行しろよ
24作詞・作曲 名無し:02/03/26 16:33 ID:/WbU3mB.
ギター2本&ベースの三人組でハーモニーが生命線のグループ
ガロ〜THE ALFEE〜SOMETHING ELSE
25名無しさん@お腹いっぱい。:02/03/26 21:15 ID:???
>20>21>22
それListen japanのコピペだろ
26名無しさん@お腹いっぱい。
>1
は実際に、音楽聴いて
自分で考えているの?
甚だ疑問w