喪男の詩

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1('A`)
直ぐ落ちるけどなんどでも立てるよ
2('A`):2006/10/15(日) 03:21:44 0
>>1
俺、ビル清掃やってるんだけど、
この前10人ぐらいの年下っぽい酔っ払い男女(25歳くらいかな)に
通りすがりに「負け組み、フォーーーーーー!!(一同大爆笑)」とかやられたよ・・。
俺マジメに働いてるんだけどな(´・ω・`)・・・。
3('A`):2006/10/15(日) 03:25:01 O
喪よ喪よ喪男よ〜
4('A`):2006/10/15(日) 03:27:40 O
>>2
お前みたいなの好きだぜ
5('A`):2006/10/15(日) 15:06:21 0
ほす
6('A`):2006/10/16(月) 02:32:40 0
誰でもない 誰でもない 誰でもない
空のかなたに踊らない
白くない翼の ガッチャマン

命を懸けて飛び出さない
科学忍法使えない

飛べない 飛べない飛べないガッチャマン
行けない 行けない行けないガッチャマン

地球はどうでもいい
地球はどうでもいい

おーガッチャマンガッチャマン
7ネッシーはいてる ◆oSWxd3.CUo :2006/10/16(月) 04:33:54 O
手をつなぐくらいでいい
並んで歩くくらいでいい
それすら危ういから
大切な人は友達くらいでいい
8喪'A`) ◆fHlB.GOGGU :2006/10/16(月) 04:36:42 0
本当の気持ちじゃないなら
どんなことももうしないで
本当の気持ちじゃないなら
どんなことももうしないでよ・・
9('A`):2006/10/16(月) 05:14:30 O
ワーオ朝日だクソッタレの朝日だ
黄薔薇色の空葡萄色の雲
僕の心も鮮やかに染めてくれないのか能無し
黒いよ
暗雲だ
風が冷たい
乾く皮膚内蔵のわだかまりをどうにかしてくれないのか
煙草を吸うと毛細血管が収縮する
僕の血は多分赤黒い
こんなものは体から噴き出てほしい
一滴も残らず
そして僕は清潔になる
冷えたアスファルトの上で清潔に乾く
10('A`):2006/10/16(月) 21:44:47 0
ほし
11('A`):2006/10/16(月) 22:23:23 0

欲しい 欲しい あのジェットコースターが欲しい

靴が濡れると 怒られる 誰か僕に傘をください

誰か僕に傘を買うお金を下さい

ね 幾らでも働きますから ね幾らでも 働きますから

高いところで 鳴っている あの声の近くにいきたい

低いところで 鳴っている あの声の近くにいきたい

誰か僕を雇ってください

ね なんだってしますから

警察官 ゴミ拾い 看護婦 殺人鬼 ひきこもり ニート

娼婦 くるま ねこ 本棚 どろぼう ぶた やぎ うそつき うそつき

どんなぼくだって結構なんです

ただ ぼくを そこにいかせてください
12('A`):2006/10/16(月) 22:32:53 O
な喪なき詩
13('A`):2006/10/16(月) 22:35:16 0
ちんちんがうんちん
ちんちんがまんちん
ちんちんがわんちん
みんないきてるちんちんちんぶららん
ちんちんがどんちん
ちんちんがこんちん
ちんちんがかんちん
みんなしんでるちんちんちんぶららん
ちんちんちん
チーン
14('A`):2006/10/17(火) 01:53:51 0

折り紙でつくる鶴

ゆっくりと

大きな文字で

大地を蹴り

森羅万象と交響した

ぼくの視界は

漏斗のように

対象を捉え

心象から

抽出された

おまじないは

風に乗るから

それは

つまり

生命です
15('A`):2006/10/17(火) 02:33:08 0

色彩は踊ります

燦燦と暗を照らし

うつろな瞳は

それに騙されます

約束などそこにはなく

それでも苦しいんです

手のひらを

四方に向け

狂ったように

ひとつの音をまだ聞いていない と

耳を澄まし

耳を澄ますより

視線を凝らし

視線を凝らすよりも

声を押し殺し

声を押し殺すよりも

ありもしない約束を探し続けます

16('A`):2006/10/17(火) 16:31:37 O
傲岸な空と僕との斥力
粘っこい軛だ
これは

排気ガス
哄笑・喧騒
まくなぎの残滓

革靴の下で落ち葉が悲鳴を上げた
17('A`):2006/10/17(火) 16:33:03 0
目を開けた
おい
また昼近くかよ
18('A`):2006/10/17(火) 18:55:14 0
君のことを思って7月21日
眠れない熱帯夜
吐き出した思いは
君に届かない

君のことを思った後は眠り続けた
死後45時間
僕の白い銃弾
君の顔にたくさん

粘液質シリンダー
充填完了
筋肉性花弁
淫乱分子
発射準備OK!
了解

Go To Heaven

感度は?
良好です。
19('A`):2006/10/18(水) 01:53:59 0

ぬめり
ぬめり
文字一つ一つが
声を漏らさぬよう
首を絞めて殺しています
泥濘で仕上げても
四角く並べ蓋をすれば
届く頃には
折り目正しく
糊まで効いているんです
貴方はさっと目を通し
日常へとさようなら
もう会う事も無いんでしょうね
ぎこちなく交した幾つもの躊躇の
その結末として
最後に
礼儀正しい死肉を皿に乗せ
貴方へ送ります
さようなら



20('A`):2006/10/18(水) 17:32:22 O
噴水は徒に急ぐ
秒針も

噴水はいつも挫折する
秒針はそれを嘲る

池の上に醜い泡だけが残り
破られた夢を引きずって漂い
溶けて
かつて目指した空を映すだけだ

しかし信号機の目はそれを見ない
21('A`):2006/10/18(水) 18:21:12 0
昼に起き いつものように ひきこもり
変わらぬ日々で 母よすまない
22とのね ◆APy3bu2j.E :2006/10/18(水) 19:32:04 O
|∀・)詩スレ立ってたのか
23('A`):2006/10/18(水) 22:27:05 O
僕があなたに向けて伸ばした手は
玻璃にぶつかって血を流した
だから僕はあなたを愛した
いや
正確には血の方を愛したのかもしれない
僅かに砂金を交えたはずの血を
24('A`):2006/10/18(水) 22:34:45 0
偽りの笑顔を買う金をなくした
偽りの優しさを見せる余裕もなくした
初めて弱音を見せて、初めて本音を語ると
お返しに悪罵と冷笑をもらった
そんな事だろうと思った 素直に現実を認めた
で、アンタを置いて前に進もうと思ったけど
生憎前が何処なのかわからないほど迷ったみたいなんだ
いまさら助けてくれなんて大それた事は言えない
でも、「元気?」って声を掛けてくれたらそっち側に走っていくだろう
たとえその先が谷底だろうと
25('A`):2006/10/19(木) 01:40:35 O
缶切りがない
山頂について
この缶詰たべようと思ってたのに
缶切り忘れた
開ける方法がない
降りてからたべたんじゃ意味ない
え、そうなの
コンドル日本にいないの
え、ここ禁煙なの
ああそう
もう山に登った意味もない
俺山を降りる
崖から落ちそうになりながら
26とのね ◆APy3bu2j.E :2006/10/19(木) 17:28:43 O
二人が私を殺した日
吸い込まれそうな青空

あなたたちがまぐわって
私がお母さんのお腹の中で作られて

お金が無いから私は死ぬらしい
良くは分からないけどすぐ気付いた

お母さんは青空を見上げた
綺麗だねって私に囁いた

その日は唐突にやってきた

冷たい器具が私を掻き出す
痛いよ 痛いよ お母さん助けて

捨てられた私の残骸
啜り泣くお母さん



あの日と同じ透き通るような青空
お参りに来てくれたお母さん

お母さん 大好きだよ
27('A`):2006/10/19(木) 21:34:36 O
黒い蟲は膏盲を這い回る
僕の血肉は温床だ
黄昏と悔恨は好餌だ
糞詰まりに奪われた風通しを取り戻すには
彼らが僕の身体を喰い破るしかないんだ
僕に穴が空くしかないんだ
そのときだけだ
無機質の平和が戻るのは
道路に投げ出された全ての石が星座になるのは
28どくりんご ◆RINGO6ZNrw :2006/10/19(木) 21:37:30 O
>>24
個人的に気に入りました
29('A`):2006/10/19(木) 21:53:06 0
いいねー、いいねー
動いてきたねー^^
30('A`):2006/10/19(木) 21:59:03 0

にゃんにゃんにゃん

しらないひともいるけれど

にくきゅはいがいとかたいにゃん

おなかのほうがやわいにゃん

柑橘系がきらいだにゃん

せまいところがだいすきにゃん

ごろごろのどをならしてる

ちりょうこうかがあるのにゃん

しぬちょくぜんにもやるのにゃん
(らしい)
31('A`):2006/10/20(金) 06:58:41 0
32('A`):2006/10/21(土) 01:07:49 0
ほしゅあげ
33('A`):2006/10/21(土) 23:43:56 O
あげ
34('A`):2006/10/23(月) 04:38:08 O
落とさんよ
35('A`):2006/10/23(月) 05:02:05 0
めんどくさい

     喪男
36とのね ◆APy3bu2j.E :2006/10/24(火) 09:14:51 O
寄り付く他人が欝陶しいと誰かが言った
繕える外面があるだけマシだと気付け
ザワザワと花園のうめき声
踏み付けて土砂降りの中を行く

剥がれ落ちる空に孤独な星を見る
笑い声が降り注ぐ薄闇の地獄
イカれた女達の憂鬱な泣き声
掻き消して日々を流してしまえ

当てにならない天気予報
何も考えてないニュースキャスター
つまらない事ばかり言うタレント
皆雨に溶けて排水講に流れちまえばいい

耳元で楽しそうな鼻歌
小学生が笑いながら家路を辿る
世間に絶望する日もそう遠くは無いだろう
それまでは夢を食べて生きていけるさ


笑い声 泣き声 雨 止みそうも無い
37('A`):2006/10/24(火) 09:28:22 O
夢に黄昏 日は西へ
ルールボヤージュの憂鬱よ 尊きガリバーを照らしておくれ
おぉ 涙を流すものよ
おぉ 人を殺すものよ
私にその訳を教えておくれ
ガリガリガリバーガリバーバー
ガリガリガリバーガリバーバー
「どうか許して下さい」…それは出来ない
「私は反省しています」…認められない
「懺悔もしました」…それがどうした
「助けて下さい」…ダメだ
「助けて」…無理だ
「助けて助けて助けて助けて助けて助けて」
「…私を助けろ!」
誘惑に包まれて ららら あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

…はは

十字に刻むいばらの涙よ
今宵もまた一つ悲劇を生み出されるのですか?
ジーザス!ジーザス!
38('A`):2006/10/24(火) 09:31:38 O
溶けた、身も心も溶けてしまった。
息苦しい、呼吸すら満足に出来ない。
電脳に浸りすぎて吐き気がする。
抜け出さなくちゃならない事は3年前から分かっている。
多分俺はあまりに深く深く沈み込み過ぎてしまったようだ。
39('A`):2006/10/24(火) 09:45:23 O
モテもせず 痩せもせず
雪にも夏の暑さにも弱い 太った体を持ち
東にイケメンあれば 嫉妬し
西に美人あれば おびえ
南に美少女あれば (;´Д`)ハアハアし
北に童貞捨てそうな奴あれば 行って「まだやらなくて良い」と言う
40('A`):2006/10/24(火) 09:57:18 O
来月三十路を迎えてしまう。
見てくれも心も幼稚なままで成熟とは無縁な毎日を過ごす。
街に出ればかつての同級生が妻と子をつれて歩いている。
郵便受けには5歳下の従兄弟の結婚式の招待状。
今日が過ぎれば「のろま」と罵られながらあくせく働かなくちゃならない。
一体どういう事なんだ?
何がどうなってるんだ?
41('A`):2006/10/24(火) 15:40:54 0
苦ア
42('A`):2006/10/24(火) 22:24:25 O
西風が吹き付けた
遅れて草がなびいた
葉は震え
露は払われた

その上に紫煙を滑らせたのは僕だ

「われわれはあなたの
孤独な観賞のためにあるのではない」

そう告げるように目を射したのは曙光だった

薄く張った涙は
僕と表象とを隔てる帳になった
43('A`):2006/10/25(水) 09:28:00 O
捕手
44自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/10/25(水) 09:58:04 O
笑うか
私を
神など
おらず
ただ
現実だけが
そこに
在る
絶望は
冬の夜によって
静かに
鳴る
45('A`):2006/10/26(木) 01:15:24 0
46('A`):2006/10/26(木) 02:00:26 O

驟雨が僕をなぶった


コンビニで傘でも買おうかと
開いた財布の中
十円玉
五円玉
一円玉が
紙幣の代わりにはいっていたヘンな割引券が謝った
許すしかないじゃないか

神社が僕に庇を貸してくれた

息をついて
煙草を取り出したが
そこで吸うのは何だか罰当たりな気がして
やめた


校舎に駆け込んだ


海藻を頭に乗せた男を見る学友の目は
見開かれていた
同情と軽蔑に濁った目を
見返すのはつらく
うなだれたまま僕は
雨にレイプされたと
力なく笑いながら言った

彼のドン引きを満面にあらわした顔
あの顔を今でも
湿ったシャツの匂いとともに
思い出すことがある
47('A`):2006/10/26(木) 02:08:13 0
詩と詞。作法に違いはあるの?
48('A`):2006/10/26(木) 02:08:23 O
きめぇ
49('A`):2006/10/26(木) 02:11:17 0
>>46
なんか好き
50('A`):2006/10/26(木) 04:47:26 O
働いていてもいなくても
やっぱりお腹はすくんだなぁ
51とのね ◆APy3bu2j.E :2006/10/27(金) 08:57:42 O
|∀・)ほしゅ
52('A`):2006/10/27(金) 11:53:42 0
ほしゅ
53ニートになるくらいなら死ぬ ◆n4uDv0HWFI :2006/10/27(金) 11:58:35 0
>>7
ネッシーおまえ、それすごいイイじゃんかよ。
誰が書いたんだそれ?
54('A`):2006/10/28(土) 02:00:16 O
公園にて
日が輝かせる土に
鳩が舞い降りた
音もなく

見上げると
大樹が伸ばす幾つもの奇怪な腕が
やけに生々しく輪郭を持って見えた

自分の手の平もそうだった

こんなにはっきりと物が見えるようじゃ
もう終りだ

わけのわからないことを思った

手の平に
血を滲ませた花のような
切傷の幻影を見る
でも幻影じゃだめだ
手の平じゃだめだ
現実に
空に亀裂を入れるような
二十年以上の慣れ
約束事という
酸素マスクを外して初めて
迫ってくるグロテスクな空
絶えざる流転によって
色彩の形容を拒絶する
寛容な
残酷な空に
亀裂を入れるような
いや
言葉による認識全てを拒絶する
あれに
亀裂を入れるような
何かがなければならない
しかし決して
焦燥が震わす手が操る鍵は
鍵穴に触れはするものの嵌らず
無為に
神経を逆撫でする音を立てるだけだと
そう納得したとき
幻の切傷は
不潔な
粘っこいもので塞がれ
程なくして固まった



遠方に女性を見つけた
鮮やかな緑色の背は
小さくなっていった
幽霊のように
音もなく
赤い空に散らかされていた雲も
いつか消えた
55('A`):2006/10/28(土) 09:57:30 O
あんまりにも醜いから
あんまりにも汚いから
ガソリンかぶって火をつけた
56('A`):2006/10/28(土) 16:06:00 0
しにたい
57('A`):2006/10/28(土) 19:14:23 O
君の横顔を眺めるだけで。
君の笑い声が聞こえるだけで。
そんな事でも僕にとっては幸せだった。
君はまるで天使の様に純粋な存在。
一言だけ言葉を交わしたくて勇気をだして君に声をかけた。
君のしかめっ面、僕は凍りついた。
58('A`):2006/10/29(日) 05:03:34 0
「会いたいよ」 電話越し 君の声
「今すぐ行くよ」と言えないのは何でだろう

愛はまだ確かにここにあると信じたい二人
冷え切るまで現実から目を背けようとしている
唐突な別れを演じるんだ 心の準備だけは欠かせない

出会った頃の写真を眺めると
不意に胸がつまるけど
そのつかえを取り除こうともしないで
甘い痛みに浸ってる

「届かないよ」 呆れ気味 僕の声
「ちゃんととってね」 自信有り気なのは何故だろう

確かに届いてた 僕だって受け止めてた
けどいつからか徐々に距離を見誤る二人
軌道が逸れ消えたボールを 探すことにもう疲れ果てた

ずっとだとか 何度でもだとか
都合の良い言葉に酔っていたね
その意味が持つ重たさに気付いた時
別れがすぐそこに

出会った頃みたいな笑顔で
すべてを終わらせることなんてできないよ
それでも終幕のベルは僕が鳴らそう
59('A`):2006/10/29(日) 19:37:58 O
なんて悲しい毎日か
愛する人などいやしない
愛してくれる人もいない
ピザでも注文しようかな
60('A`):2006/10/29(日) 21:34:22 0
ほし
61('A`):2006/10/29(日) 21:55:30 0










ああ




ああ





きょうもひとりだ
62('A`):2006/10/30(月) 00:14:14 0
春の日に
話したあの子
好きでした
今では雄の
肉奴隷

熱い日に
片輪去ねだと
だがおんな
おれの頭にゃ
片輪すらない

席替えで
机離され
泣く子供
あさましおんな
泣きつつ笑むか

雪の町
キモイキモイと
言われたよ
既に慣れたと
強がる涙


時経ても
おんなは未だ
雲の上
机の如き
遠き距離さあ
63とのね ◆APy3bu2j.E :2006/10/30(月) 01:42:18 O
君への悪口が聞こえた
振り返ったら俺の悪口に切り替えられた
風とばかり話してる君を横目で見てる
薄気味悪いと言われてた

流れる雲 猛スピード
南風 台風が来る
帰り道で呟いた
通り過ぎる自転車に聞かれた

今日も帰れば眠るだけ
君も帰れば眠るだけなのか
妙な連帯感を持ってしまう
掻き消して全て忘れたい

僕が脱落した後に
連帯感も消えてった
絶望の淵で浮かぶのは
誰かが僕を笑う顔ばかり

今夜 僕は南風になる
64('A`):2006/10/30(月) 02:17:58 O
頭の中に
濃霧が立ち込める
何か熱い
泡立ったものを隠して
迷蒙よ
晴れてくれるな
形定めぬ霧ではない
堅固な要塞を造れ
傷つきやすい混沌を
窒息させろ


いつか空気の澄んだ
山の上から望まれた
乱雑に散らかった星
あれを今ここで
隠しているのは
粉塵か
霧か
何にせよ
隠すなら隠しつくせ
それが無理なら
真砂のような全ての星の
狂気のような光を
届けろ


落葉
吸い殻
アスファルトの軛に繋がれた
お前らは
踊れと言ったら踊れ
それが無理なら
死ね


力をもいれず
天地が動くものか
動くのは僕の
傷つきやすくしぶとい
熱く泡立った
あの混沌だけだ
65('A`):2006/10/30(月) 07:06:26 O
胸の大きな女の子。
服の下見てみたいなどんなかな。
触ってみたいなどんなかな。
赤ん坊のように吸いつきたいなどんなかな。
66('A`):2006/10/30(月) 22:27:15 0
下ねたか
67('A`):2006/10/30(月) 23:58:56 O
君の蓮葉な笑い声は
マラカスの中
お気に入りのジュエリーやがらくたが
擦れあって立てる音
決して満たされない虚ろの中
響く音
人間のくせに
外骨格を得意がりやがって
蟹味噌を出しやがれ
売笑婦め


いや
ただ
君が思うほど
君は役者じゃない
それだけだ
68('A`):2006/10/31(火) 13:59:27 O
>>66
性は常につきまとう物
69('A`):2006/11/01(水) 17:37:41 O
ほしゅ
70('A`):2006/11/01(水) 17:41:55 0
双子の姉の女の子と植物園に行った
やるせない娘で、やさしく美しかったが、
誰もそれに気づいてはいない
気づくものか、わかるものか、わかってたまるか
だが、お前だけはわかってあげなさい
お前が悲しみにある時、彼女は喜びにある
春の夜の人のいない伽藍の底に
シンメトリに双子の少女がいて
遊びとはいえない 殺し合いのような
キャッチボールをしている
ぶつけ合っては血の色の 泣き笑いの双子の野球だ
その姉のギリギリの思いを、怒りを、やるせなさを
お前がなぜ人に伝えないというのか このバカ野郎
俗世間に飲まれたか
伝えろ!伝えろ!伝えろ!伝えろ!伝えろ!
お前が人に本当に伝えたいことだけを お前は今から
彼女の綺麗な魂のみを伝えたらいいじゃないか
大丈夫だ、君ならできるよ
伝道師よ、世界は遊びとはいえない
殺し合いのようなキャッチボールなんだ
71('A`):2006/11/01(水) 18:00:08 O
喪男は死にますか
喪男は死にますか
喪男は死にますか
みんな 死んでしまうのですか
72('A`):2006/11/02(木) 15:18:04 O
目前にある優しい寂寞は
幸福のような風に包まれている
銀杏の木の枝を揺らさず
葉だけを幽かに震わせる風に

自転車の車輪が回る音は
鼓膜を弱々しく撫でたあとに
完全に消え入り余韻を残す
ヘリの音
サイレンは遠慮がちに遠い

ここには時間がない
過去もなければ未来もない
悔恨も絶望もない
希望もない
なくていい

人を生かすのは希望ではない
この恩寵に抱かれた体の熱さえあれば
生きていける



銀杏の根元に点々と黄色い葉が
顔色を失って横たわっているのが見えた
ああ
あれは時間だ



ありがとう
幸福な錯覚よ
さようなら
また私を訪れ
加護を与えてください
一日に一度は
このような一時がなければ
私は死んでしまうだろうから
73('A`):2006/11/02(木) 15:30:22 0
流れゆく
時の中でも
我不変
74('A`):2006/11/03(金) 15:27:04 O
ほし
75('A`):2006/11/04(土) 21:36:37 O
保守
76('A`):2006/11/05(日) 22:15:51 O
ケツ毛が痒い
あたたかい布団に包まれて
輪郭をなくした体の中
ケツ毛だけがリアル
そういやまだ風呂に入ってなかったけど
もういいや
このまま寝ちまえ
ドグサレが
77とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/07(火) 00:30:17 O
青ざめた君の顔
赤い手首は求愛表現だ
見放される事を恐れた豚が
血の色を見て狂ってる
排泄物に塗れた両手で
錯乱した家族に襲い掛かる
そして白い密室に閉じ込められて
抜け殻のまま下の世話をされる
首を掻きむしり幻影に怯え
誰かの顔すら思い出せずに
ありもしない死神の哄笑で再び狂う
部屋の隅で老婆が笑ってる
家族も 全てを奪った奴等も笑ってる
笑い声 笑い声 泣き声
あああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああああああああああああああ










看護婦が駆け付けた時
既に女はショック死していた

そして日々が過ぎ 家族に笑顔が戻った
78('A`):2006/11/07(火) 13:03:11 O
女の髪を騒がしくする強風は
些細な禍事の予感を伝える
乱暴な手付きで行人の服の中
皮膚を愛撫し乾かす西風
虫ケラはいつの間にか
悲劇の舞台の上に立たされる

雹のように木から落ちる
黒い実が地を叩く
戦艦のような雲は泰然としている
安全圏はあそこだけか
いや
あれもいずれ千切られるか

風はアスファルトの上
排気ガスを運び埃を巻き上げ
その中に一つの黄色い花びらを包み
起るはずのない禍事を予感させるだけさせて
期待させるだけさせて
いつか虫ケラの前に平伏すことになろうが
それでも今は
黄色い花びらとともに
カタストロフの幻影を届けてくれる
79とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/08(水) 16:42:56 O
|∀・)保守
80('A`):2006/11/09(木) 19:31:43 O
保守
81とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/11(土) 00:41:01 O
|∀・)保守
82('A`):2006/11/11(土) 01:15:55 O
霧雨が降っていて
窓から覗く外は青い
エリーゼのために
あれを何度も
吃るように弾いているのは少女だ
僕は湿った部屋で
化物のような天井の木目を見つめていた
83('A`):2006/11/11(土) 20:46:24 0
ほしゅ だよ !
84('A`):2006/11/11(土) 20:50:06 0
咳をする
風を捲いてへばりついた犬の遠吠えが
ぼくの外套(コート)にべったりと
こすってもこすっても三日月の形に落ち込んでゆく

真直ぐな深淵は
ななめに歪む夜に
虚しく咳こんでぼくをうつす

ぼくは浅ましくない
もう一人の家にいこう

母さん・・・母さん・・・

ぼくは病んでいるんだね・・・
85('A`):2006/11/11(土) 20:52:20 0
うしおととらだっけ?懐かしいな
86自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/11(土) 20:57:58 O
あの娘とやりたい
いますぐやりたい
あんな事やりたい
こんな事やりたい
やらして
やらして
一発やらして
土下座して懇願する僕を、ディスプレイの中の彼女が優しく見つめていた。
87('A`):2006/11/11(土) 21:10:16 0
がしゃん がしゃん
みんなはすごい ぼくきもい
机を離され 外に出され
こうして ぼくは ひきこもる

がしゃん がしゃん
今日もこもって 部屋から出ず
ははははははとわらったよ

がしゃん がしゃん
買い物 ははに させてしまう
薔薇と紛争買わせたよ

がしゃん がしゃん
きょうも こもって 2ちゃんねる
部屋から出ずに 喜怒哀楽


フフ……ひ…ひきこもり入りの家庭は
せ 世間体が い 痛か……ろう………フッ

なにもかもがくだけたよ ガシャン
88どくりんご ◆RINGO6ZNrw :2006/11/11(土) 21:12:02 O
抜け落ちる髪の毛に
別れの言葉を告げた
大丈夫、心配ない
目覚めとともに拾い上げてやる
89('A`):2006/11/12(日) 02:34:47 O
誰もいない廊下を
西日が鮮やか照らしていた
光の触媒に満たされた夢のように
鮮やかに

階段の横の辺り
君の白すぎる横顔が浮かんでいた
光が亜麻色に見せる髪からは
花粉のような粒子が放たれるようだった

カーテンが音もなく風に持ち上げられた

君の脚は白すぎた


君と西日の調和には耐えられなかった
かつての喧騒が今では静寂の中に
全く溶けてしまっているのは許せなかった
世界の飽和に拒まれた自分の内臓は重かった



今は夜だ
月の光は冷たい空気に全てを溶かすだろう
あのとき自分を拒んだ玻璃質に
今度こそは溶けてやろう
でも君のいない今となっては
暗く冷たい空間に溶けたところで
無為に漂うしか能がない

ならば凍えながらも
辛抱強く待つしかない
水色の空と月の下で
朝露が太陽を映す
奇跡のような夜明けを
90とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/12(日) 03:19:52 O
傍らには壊れかけた機械人形
同じ事ばかり呟いてる
「オカエリナサイマセ ゴシュジンサマ」
しんしんと降る闇が酷く優しい

今日もクスリを打ち込んで
ノイズ混じりのラジオが子守歌
もうすぐ終わりも近いのだろう
肩を抱き寄せて匂いに包まれた

動けなくなった彼女
それでも呟く事だけは止めない
「ゴシュジンサマ アリガトウ」
終わりが近い事を知っていた

静かに目を閉じて
時間が止まった瞬間も
俺は何も言えずにいた
あの日と同じ 優しい闇が降り注ぐ

全てを終えて ラジオを付けた
彼女のよく歌った子守歌

涙が溢れた
こんな所にあいつがいた
「ドコニイテモイッショデス」
ぎこちない歌声で

ああ これからもずっと一緒だ
呟いた声はラジオのDJに掻き消された
91('A`):2006/11/12(日) 08:54:46 O
「エンジェルブレイブ〜抜け落ちた純白の羽〜」

understand?
分かっているさ…
この世は信じられない素敵なsomething
一体どこにheal my heart?
一体何をI wanna wish?
俺の華麗な心にkissしておくれ
それまで夢の中でMidnight
今夜も孤独なExtasy
HEY yo come on 俺だけのbaby…
俺は一度死んだ…もう死ぬことは無いだろう
92('A`):2006/11/12(日) 09:00:23 0
uwa-
93とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/12(日) 09:04:01 O
|∀・)ワロタ
94('A`):2006/11/12(日) 09:04:16 O
なんというきもいスレ…
書いてるやつは間違いなくナル
95れいもんど ◆aWTNCjFD7c :2006/11/12(日) 09:18:55 O
薄暗い部屋
消し忘れたTVの灯り
外は風の音
飲みかけのコーラ
食べかけのポテチ
散らかった部屋
かけっぱなしのCD
此処は現実
読みかけのマンガ
やりかけのゲーム
投げ出した心
虚無感と焦燥と
鳴らない携帯
置き去りの夢
此処は現実
自由と孤独と2ちゃんねる
96自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/12(日) 17:59:52 0
お前らは二言目にはメシ
いつもお前らは空腹で
全くメシばかり喰っているんだな

他に食べるものはないのか
お前に必要な栄養素は
果たしてメシだけで賄えるのか

オレに米を喰わせろ
銀シャリ喰わせろ
シャリ、シャリ、シャリ、シャリ
97とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/14(火) 00:24:50 O
|∀・)保守
98とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/15(水) 09:24:16 O
|∀・)あげ
99('A`):2006/11/16(木) 01:07:00 O
誰か書けよ
100('A`):2006/11/17(金) 16:52:30 O
101('A`):2006/11/17(金) 16:55:49 0
冷たく刺さるような 現実を突きつけられ
アスファルトに倒れた 俺を見てあざ笑う
鏡に映る自分の虚しげな笑顔見て
朽ち果てる明日(あす)への希望 影が光を隠す
 
この世に生まれた意味も 愛され愛することも
日の光浴びることも 戦い続けることも
今はもう闇の中へ そう だから全て捨てて
踊り続ける

歌い踊れ 愚者(?)のように
冷たい雨 身に受けたら
プライドの 鎖断ち切って今
守るべき ものもない
受け入れるな 全て拒め
糞のような 俺の人生
102('A`):2006/11/17(金) 18:01:46 O
夢は時間を裏切らない
103('A`):2006/11/17(金) 21:44:16 0
>>96
俺バンドやってて今作詞中なんだけど、それもらってもいいかな?
104自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/17(金) 21:52:49 O
>>103
好きにいじってくれて構わんよ
曲出来たら聴かしてくれな
105自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/18(土) 07:46:26 O
天井裏の裸電球
タッタタッタと揺らめいて
オレの脳髄グルグル回す
遠くの国で死んでいった
嘘吐き野郎共を
思考の隅に残したままで
オレは常軌を逸していく
正気に混ざったマダラな狂気
狂っちゃ狂っちゃ狂っちゃ狂っちゃ
爪を剥がして骨砕いては
狂っちゃ狂っちゃ狂っちゃ狂っちゃ
のたうち回ってゲロ吐いて
只それだけが皆目解らぬ
106('A`):2006/11/18(土) 12:24:45 0
>>104
年末にライブやるから音源うpできたらうpするよ
107自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/18(土) 17:02:26 O
>>106
じゃ頼むよ
楽しみにしてる
いつかCDとか出したら買うよ
108('A`):2006/11/18(土) 23:04:34 0
直ぐ落ちるけどなんどでも立てるよ
109('A`):2006/11/18(土) 23:29:52 0
多弁に費やした若さは
むなしく僕の手をすり抜け
遠くのほうで走ってるメジロの群れ

きょうぼくは雨をみていて
ずっと長い間目が疲れていて
きっとこのままだ

シャンとしたチョーカー
綺麗だ
きのう本屋さんで綺麗な女の人をみた
そのひとはどこか変わっていて肌が綺麗で
目を大きく見開いていた
とても細くてなんども足を棚にぶつけていた
連れを置いて階段をおりてそのまま戻らなかった
追いかけたらだめなのだから
記憶に刻んでおいた

百舌のはやにえについてあの人から聞いた
輪廻についてあのひとがうれしそうにはなしをしていた
でもそれさえもどうでもけど
いまなにを考えてるかというと
首を絞められたらきっと喜んでしまいそうなきがする
とか妄想している
女々しさの極致だ

台の上にたって首の高さにまで
両手を掲げるのはまだ早いと誰もいわない
かくれんぼしているのだ
ずっとだれもみつけてくれないのだ
まっているのだ
おいてけぼりではないのだ
しかしきがつけば
ぼくはずっと鬼だ
ぼくはうまくできるか
失敗はいやだ




110('A`):2006/11/18(土) 23:36:42 0
「生きてる意味がない。」と君は言った 
小さな肩を落として
何も言えず黙り込んだ自分がいて
情けなさを知る 春の午後

瞳を閉じれば ほら聞こえてる?
儚い命の音

今この空の下 私たちは生きて
歩いてきた道は無駄じゃないと信じて
〜たとえ悲しい雨音訪れても〜

眠れぬ夜を何度も繰り返して
枕に顔を埋めて
「どうして自分ばかり…」と嘆いて泣いていた
君の気持ちわかったよ

不安が募っていく
先のこと急いでる夜明け

前だけを見つめて今を生きていこう
その先には全てつながる明日がある
〜たとえ大切なものを失っても〜

今この空の下 私たちは生きて
歩いてきた道は無駄じゃないと信じて
前だけを見つめて今を生きていこう
その先にはすべてつながる明日がある
〜たとえ悲しい雨音訪れても〜
〜たとえ大切なものを失っても〜
〜生きてること全てに意味がある〜
111('A`):2006/11/18(土) 23:42:02 O
からからからだはからからだ
112自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/19(日) 16:11:14 O
おれの名前を教えてくれ
差し支えなければ
おれの名前を教えてくれ
一体おれは誰なんだ
巨大なテーマパークに生まれて
おれはおれが何処だかとんと解らず
汚い格好でヨタヨタ這いずりまわってる
おれは誰だ
おれは何処だ
113とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/20(月) 22:43:27 O
|∀・)ネタ切れあげ
114自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/21(火) 20:08:52 O
グレート、グレート、グレート、グレート
グレート、グレート、グレート、グレート
あいつはグレート こいつもグレート
そいつもグレート お前はグレート

グレートだぜ かっこいいぞ
フルボリュームだ フルスロットルだ

全開グレート
暴走グレート
爆音グレート
最強グレート
無敵グレート
115自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/22(水) 21:32:19 O
ガリガリ削って
ブラブラ歩いて
バキバキ壊して
ゴシゴシ擦って

終らない日常と延長される営業時間
働いて働いて働いて働いて
貯まったお金は何に使おう
そんな事考えてそれから死ぬ
棺桶へ参ろう
116('A`):2006/11/22(水) 21:33:23 0
ネガティブな気分じゃないと詩が書けない
そして詩を書けない俺はいまなんて幸せなんだろう
117('A`):2006/11/22(水) 21:33:50 0
>>4
遅レスだけど>>2はコピペだぜ
118とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/22(水) 23:40:59 O
どこまで行っても蝋人形だらけ
人を狂わす電波が絶えず流れて
その中で笑うマネキンの群れ

糞に塗れた手で引き金を引け
ぬるま湯の憂鬱を吹き飛ばせ
そしてひたすら笑え

終わらない青
何度目かの太陽
世界は手の中

全てが終わる頃
銃声が空に響く
飛び立つカラス
119自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/23(木) 22:50:02 O
もうお前ら全員幸せになれ
毎日美味い飯食って優しい気持ちで眠れ
これ以上不幸になんかなるな
120('A`):2006/11/24(金) 20:00:03 0

君の答えはもうちゃんとわかっていたよ
どんな思いも簡単に口にしたりしなかったから

いつも見なれた公園の夜も
さよならの一言だけでなんだか違って見える

花吹雪のように思い出をばらまいて
蹴散らしながら踊ろう
ひとつも残さないように

恥ずかしそうにでも少し泣きそうに
手を取り合って二人は踊る

今夜は僕らがまた新しい
幸せを探すいちばん最初の日

うれしいことがあるたび悪ふざけで
君の腰に手を廻し踊るようなふりをした

君がいなくなるのは寂しいよ
神妙になりかけた僕の足をやさしく踏んだ

フォークダンスの曲は君の番になって
ちょうど終わってしまっただけ
でもきっと憶えている

恥ずかしそうにでも少し泣きそうに
手をとりあってふたりは踊る
今夜は僕らがまた新しい
幸せを探すいちばん最初の日

121自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/25(土) 10:27:39 0
(ギターリフ)
ギャイーンギャイーンギャーンギャーン
ギャイーンギャイーンギャーンギャーン
ギャイーンギャイーンギャーンギャーン

かっこいいリフ ロックの基本
体を揺らして 心を砕く
かっこいいリフ 六本の奇跡
テクじゃないんだ センスなんだ

カッコいいリフ かき鳴らしまくれ
カッコいいリフ たれ流しまくれ
リフ リフ リフ リフ
カッコよければ それでよし

(ギターソロ)
ギュワーンキャインキャインキャキャージャッジャージャ
ジャガジャンギャンギャンキュワイイイインギャーン

カッコいいリフ 必要だ
大切なのは インパクトなんだ
カッコいいリフ 感動だ
人生変えた この一曲

(フェイド・アウト)
サンキュー、チャック・ベリー、ジミー・ペイジ、キース・リチャーズ、
そして、カート・コバーン

(拍手)
122('A`):2006/11/25(土) 10:46:36 O
【ケツ毛】

ケツ毛が生えたよ
びっくりしたよ
ハサミで切ったよ
痔になっちゃったよ
ウンコが出たよ
ケツ毛に絡まったよ
紙で拭いたよ
ケツ毛が抜けたよ
痛いよ痛いよ
ケツ毛が絡むよ
ケツ毛 ケツ毛 ケツ毛が燃えるよ
ケツ毛 ケツ毛 ケツ毛が伸びるよ
ケツ毛 ケツ毛 ケツ毛が絡むよ
ケツ毛 ケツ毛 ケツ毛が抜けるよ
123('A`):2006/11/26(日) 05:39:19 0
124('A`):2006/11/26(日) 22:15:52 0
絡まるなめくじ大人のしるし
悲鳴の渦に蓋をした
剥げ落ちるのはわたしのほうで
無傷の青空 柔和に溶けて
汚いやつらが笑ってる
125('A`):2006/11/28(火) 00:48:31 O
フヒヒ
126('A`):2006/11/28(火) 00:52:33 0
恥ずかしいのばっかで全部飛ばして来たが一応ログ残しとく俺
127とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/29(水) 18:34:34 O
|∀・)最近保守してばっかだ
128('A`):2006/11/29(水) 19:02:31 O
幸せな少年の話
彼は一人っ子
彼は無知
彼は何でも出来る
彼は貧乏
彼は病気
彼は盲目
彼は何でも出来る
彼は何でも出来る
彼は動けない
彼はどこへでも行ける
彼は万能
彼は幸福
129自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/30(木) 15:40:56 O
ちんちん痒い
130('A`):2006/11/30(木) 15:46:27 O
スレタイをもおとこのうたと呼んでしまう
131自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/30(木) 21:39:57 O
ノートにだいたい200くらい、詩がたまったから、
いつか詩集を自費出版することにした
そして全然売れなくて大量の負債抱えて破産したい
132とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/30(木) 21:41:39 O
|∀・)頑張れ
133('A`):2006/11/30(木) 22:03:50 0
200ってすごいな
134とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/30(木) 22:08:20 O
|∀・)こういうスレで垂れ流すばかりだから7、8つ位しか書き溜めてない
135自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/30(木) 22:08:45 O
思いついたのをガーッと書いてるだけだから、
推敲してないやつも結構ある
ノートの他に、ルーズリーフとか携帯のメモ帳に書きとめた奴あるから、
200以上あるかもわかんない
136('A`):2006/11/30(木) 22:24:55 0
詩を書くときって、どんな気分なの?
137とのね ◆APy3bu2j.E :2006/11/30(木) 22:37:49 O
|∀・)うんこしてる時みたいな感じ
138自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/11/30(木) 22:57:46 O
作るっていうより、出す
ただ思いついたことをバーンって書いてガーッってやる
気にくわなきゃ消すし
139('A`):2006/11/30(木) 23:36:32 0
なるほろ
dクス
140とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/02(土) 11:15:25 O
|∀・)うおー
141('A`):2006/12/02(土) 17:32:29 0
ほす
142('A`):2006/12/02(土) 17:33:49 O
とのね死ね
143('A`):2006/12/03(日) 00:55:20 O
とのねもこのスレも俺が守り抜く
144('A`):2006/12/03(日) 16:23:18 0
中国の花瓶があって
昔のイギリス女優のポスターの張ってある部屋に 男と女がいた

二人とも矛盾が大好きだった
二人とも真実が大嫌いだった

虚構の世界で遊んでは それをふざけて壊した
大きな声で笑った
目は笑っていなかった

しかし男は気づいてしまった
この世界が女の妄想であることを

しかし女は気づいてしまった
この部屋が男の想像であることを

一度も交わることの無かった視線が交わり

そして 二人はいなくなった
扉も窓も無い部屋から いなくなった

フランスのオルゴールと
中国の花瓶も無くなった

ただ昔のイギリス女優のポスターだけが
笑顔で壁に張り付いていた

目は笑っていなかった
145('A`):2006/12/03(日) 16:34:46 0
うんこを出す時の快感が忘れられないんだ
1、2、3、脱糞! OK、OK!
ミドルネームは宇宙後で1000年前から愛してる! そうさ!
テメーのケツは俺が舐めてやる! うほっ いい男!
健康診断乳首立つ、建国記念日転寝日和!
これがカオスの味なのかYO! HO! HO! HO!
正直反省している。
146('A`):2006/12/03(日) 17:05:01 0
 女の子の股間には何もついてないですよ。ツルツルのスベスベ。肛門もついてません。女の子は天使や妖精のたぐいですから、性的な行為も排泄行為も絶対にしないのです。
 世の中には、「女子トイレ」なるものが存在していますが、あそこは排泄行為をする場所ではなく、手作りクッキーと紅茶でお茶会を開く場所なのです。そして、ウフフって笑ったりする場所なのです。
 私も実際に見たわけではないのですが、「女の子=天使」という事実から論理的に推測すると、自ずと上記のような結論に達するのです。
147('A`):2006/12/03(日) 18:20:03 0
近くのコンビニで真夜中過ぎに出会った
洗い髪の君に僕は恋したのさ
名前さえ知らない 一目惚れなどしちゃって
あの日から僕は毎日通ってるよ
雑誌立ち読みしながら来るのを待ったけど
今夜も1人肉まんを食べながら帰るよ
そういう恋も良いってなぜか思うのさ
いとしい気持ちが君に届かなくたって

バーコードの音がレジから聞こえるたびに僕は振り返って切なくなるんだ
必要ないコピーを何枚もとったりして コンビニの中で偶然を待ってた僕さ

そしてひと月経った頃 突然現れた
君は彼氏と肉マンを食べながら帰った

そういう恋も良いって マジで思うのさ
見送る夜風は僕に優しすぎるよね

そういう恋も良いって なぜか思うのさ
いとしい気持ちが君に届かなくたって

そういう恋も良いって そういう恋も良いって そういう恋も良いって・・・・・・・orz
148自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/03(日) 18:41:51 O
すがりつくなよ うっとおしいぜ
お前が何とも出来ないことが オレに何とか出来るのか?
みんな必死で生きてるんだ 今日の飯すらままならねえ
何がしたいのか それをよく考えろよ
149('A`):2006/12/03(日) 18:56:32 0
沼地で、もがいていた
必死の思いで空を見上げたら 暗雲が立ち込めていた
そのうち下半身がどっぷり漬かって もがく事すら出来なくなった
他の奴は汚い物でも見るように 船の上から見ていた
誰も手を差し伸べることは無かった。当たり前だ 自分がもがいていなければ こんなことにはならなかった
心静かに 安全な道を選べば良かっただけなのだ

沼から汚れた手が出てきた 
俺と同じ過ちを犯した愚か者の手だった

そして気付けば 自分もその沼の一部になっていた
150とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/04(月) 00:53:03 O
味噌ラーメン食べたい
飽く事無き欲望の権化
旨いラーメン食わせろ
下らない欲望まみれさ

良い顔したオッサンが威勢良く「いらっしゃい!」
席に着くや否や「味噌ラーメン一つ」
店の中には俺と役職に就いてそうなジイサンが一人
お冷やはセルフサービスだなんてなかなかナメた店だ

手際良く麺を湯切りするオッサン
ご丁寧にチャーシューはその都度切ってる
炒めた野菜にスープと味噌を入れて
鍋から丼に移す動作も手慣れたもんだ

「味噌ラーメンお待ち」
空腹に負けた俺は夢中で麺を啜る
今まで食った中で最高の旨さだ
しっかり豚骨と煮干しと鶏の味がする

そこから先は良く覚えてない
気付いた時には丼は空っぽだ
ジイサンが奇妙な顔をしてる
それほどがっついてたようだ

650円置いて店を後にした
外に出たら晴れやかな陽気が差し込んだ
物を食わねば人は生きられぬ
それなら出来るだけ旨い物を食ってやる
151('A`):2006/12/04(月) 02:08:11 O
もうみんな寝たよ
寝たんだ
お前もこんな時間まで起きてちゃだめだ
寝なさい
深夜は精神の奇形児を育む胎内なんだから
奇形児が産まれたら泣きながら扼殺しなきゃならない
そんなことを毎日続けていては駄目だ
もたないよ
だからもう寝るんだ
152('A`):2006/12/04(月) 18:31:37 0
>>151これすき
153とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/05(火) 19:58:38 O
|∀・)ほす
154('A`):2006/12/06(水) 21:21:59 O
155とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/08(金) 00:54:10 O
こんな腐った世の中で何を叫べば良い?
何かを掲げて誰かに伝わるというのか?

道端に撥ねられた猫の死体
そいつの為には誰も歌わぬ
誰かが歌って伝わるものか
それでも俺は歌ってやるさ

夢見る彼等の行く先は虹色の景色
薄汚れた大人にはなりたく無いよ
小さな手の中で膨れ上がる理想達
光を目掛けて今がむしゃらに走る
156('A`):2006/12/09(土) 11:52:17 O
ほす
157('A`):2006/12/09(土) 12:57:17 0

狭窄された視界と
季節から忘れられた時間に
思い出は紡がれず
つぎつぎに唯生え変わる
あたらしい過去の複製をひきずりあるく

苦しみに値する品性もなく
地を這うのはとかげ

なんど失われても生え変わるしっぽ
やがて身近なものはそれだけ
158('A`):2006/12/10(日) 19:54:22 O
保守
159('A`):2006/12/11(月) 22:23:44 O
誰も書かねー
160('A`):2006/12/12(火) 01:28:50 0
俺が覗き始めると廃れる法則、発動('A`)
161('A`):2006/12/13(水) 18:21:08 O
あわれ・・・
162('A`):2006/12/13(水) 18:26:54 O
痛いというか寒いというか…
163('A`):2006/12/14(木) 01:04:18 0
164とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/15(金) 02:11:37 O
光が飛び込んでは消えていく
音の途絶えた暗闇の中
柱時計が午前二時の鐘を鳴らす

いつか見た真冬の夜空
しんしんと降る死の足音
そこは何も無い極寒の世界

いずれ全てあの日の風景に呑まれるのか
どこか遠くの雷鳴が窓を叩く
また冬が来る
165('A`):2006/12/15(金) 22:15:38 0
昔の人は大卒はもちろんのこと、
そうでない人でも辞世の句とか書いたりしてたから
本当に知的水準が今よりも高かったんだろうな。
166自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/15(金) 22:17:08 O
しばらく旅行してきて詩のインスピレーションが湧いたので、
かっこいい詩がいっぱいたまりました。
そろそろ良い奴を選び抜いて、推敲を重ね、何処かの賞に応募して、
華々しく文壇デビューを飾ろうと思います。
そして同時に詩集と同内容のいくつかの詩に曲をつけ、
ファーストソロアルバムを発表し、音楽界に殴りこみを掛けようと思います。
そうするとお金がいっぱい入るので、テレビとお菓子の生活をしたいです。
167('A`):2006/12/15(金) 22:24:28 O
がんばれ
168とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/15(金) 22:29:56 O
|∀・)頑張れ
169自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/15(金) 22:31:57 O
詩で芥川賞とれるかなあ
170とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/15(金) 22:37:20 O
|∀・)また別の権威のある賞があるんじゃ無いの

|∀・)よく分からんけど
171自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/15(金) 22:43:10 O
そうなんだ
まあ詩で飯食えるわけないけど
才能あるやつがうらやましい
172とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/15(金) 22:45:42 O
|∀・)詩ってか歌詞を自分で書いてるミュージシャンなんかは版権でかなり儲かるのかな
173自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/15(金) 22:47:45 O
儲かるのだろう
ビートルズなんかは結構もめたけど
174とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/15(金) 22:51:17 O
|∀・)そんなに売れてないのと売れまくってるのじゃ収入に物凄い格差があったりするんだろうね
175自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/15(金) 23:02:29 O
それはそうだろう
ソロアーティストで売れまくってたら稼ぎまくりだろな
176とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/15(金) 23:06:29 O
|∀・)そんなに売れてないバンドのメンバーだと安アパート暮らししてる人もいるみたいだからね

|∀・)てか今現在詩だけで食っていってる人っていたっけ?
177自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/15(金) 23:11:46 O
谷川俊太郎くらいしか思い浮かばないな
町田町蔵とか片手間に詩やら音楽やってる人はいるが
178とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/15(金) 23:16:54 O
|∀・)ああ谷川俊太郎がいたか

|∀・)でも大抵は音楽や何かで有名になった人が片手間に詩集を出すって所なのかな
|∀・)音楽で有名で詩集を出してるって人は中島みゆきとか大槻ケンヂ位しか知らないけど
179('A`):2006/12/16(土) 14:58:14 0
なっち
180('A`):2006/12/16(土) 23:10:29 0
勝俣州和
181おい!たのむ!(´ω`):2006/12/16(土) 23:13:16 0
おい!528の愛の劇場を見るお!
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eromog2/1150597096/l50

182自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/18(月) 21:04:09 0
俺の尻を拭いてくれ
手にした白いちり紙で
俺の肛門に突っ込んでくれ
君の可愛らしい白い指を
戦場に咲く花か、雪原に咲く花か、
君は美しくて美しくて美しくて美しいから美しいんだ
綺麗と何兆回言えば君の美しさが表現出来る?
俺は明日から君の奴隷になるから
だから今日だけ俺の尻を拭いてくれ
183('A`):2006/12/18(月) 21:11:35 O
喪男の詩
愛も希望も作り始める
184とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/20(水) 00:44:29 O
死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ


今日も一人
息してるだけ
望まれぬ生
のらりくらり
雲が流れて
笑うカラス達
背に受けて
昼下がりの街
ふらふらと
飯を食ってる
そして帰る
布団に倒れる
何かを想う
そのまま寝る


死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ
死んでしまえ
185('A`):2006/12/20(水) 19:11:03 0
age
186('A`):2006/12/20(水) 19:29:29 0
とのねおじさん、戦わなきゃ現実と
187('A`):2006/12/20(水) 19:32:51 O
とのねはおじさんじゃないよ
まさに超絶美青年
188('A`):2006/12/20(水) 19:34:17 0
喪板の三大おじさん

あやおじさん
あやまるのおじさん
とのねおじさん

いずれも30代後半のフリーターもしくは無職と推定
189('A`):2006/12/20(水) 20:44:21 0
この命
一つ摘んでは
母のため
190('A`):2006/12/20(水) 21:50:54 0
南天の実に毒薬
手の届かないところで真っ赤に
それがおいしそう
かばんの中には履歴書
みせてくれよその中身
って誰も言わないから安心してよって
安心できねえよ
もうすぐクリスマス
空想には氷の世界
現実はかわらない
草のベッドとかそのへんにあって
マフラーとか巻いて歩いてる人が居る
太陽あったかいね
季節柄猫が凍え死ぬだろうけど

191自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/20(水) 22:01:16 O
大きな足跡一つ残して
面影一つ残さずに
あいつは変わっちまったのさ
一つのドアが閉まり
一つのドアが開いた
大人になったあいつは
古いドアに唾を吐きかけると
新しい世界に飛び込んでいったのさ
192とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/22(金) 02:04:53 O
酸素不足の鳥
餓えた百獣の王
操り人形の歌
笑う亡者の群れ
泣き叫ぶ孤児
眠る義手の犬

独り 独り

砂漠の町並み
散りゆく作物
雲一つ無い空
殺し合う動物達
燃える異国の空
擦り減る生命線

独り 独り

笑わせて 醜い叫びで
遠くの空が震えてる
操るのは狂ったフリの豚だ
燃え上がる星条旗
そいつは終末のシナリオライター

独り 独り

孤独な太陽
静かな世界
塵達の争い
暗闇の憐笑
届かぬ憂鬱

独り 独り
193('A`):2006/12/23(土) 00:26:45 O
千の痛みなら私が受けるから。
あなたに束の間の安らぎが訪れますように。
194('A`):2006/12/23(土) 00:57:24 0
おい、俺の犬
お前は童貞だ
間違いない、お前は童貞だ
そして俺も童貞だ
それでいいのか俺のラッシー
俺はよくない

お前、ガンらしいな
あと4ヶ月の命らしいな
それでいいのか俺のパトラッシュ
俺はよくない、俺はよくない
死なないでくれ同士よ


195喪'A`) ◆fHlB.GOGGU :2006/12/24(日) 02:03:02 0
飛ぶ喪は飛ばない
196('A`):2006/12/25(月) 00:48:21 O
ああもう
俺はもうこの薄暗い
黴くさい部屋に
何をしにきたのか忘れてしまった
死ににきたわけじゃない
でも風景がセピア色だったから
俺はそこにゆっくり溶けて
半分だけ死んでしまった

ここから出してくれ!
いつまでもこの部屋ににいさせてくれ!
開こうとする扉が開かないのは
自分で押さえているからだ
それは分かっているけど
出してくれ!
出たいんだ!

でも
そんな気持ちもいつか忘れる
197('A`):2006/12/25(月) 08:05:50 O
僕はいつだって繊細で傷付きやすいふりをする
不自然な造り物の中で僕は理解したふりをする
手に入れられない絆なら憎むしか無いだろう
さあ目を瞑り忘れたふりをしよう
自ら徴を放棄してしまおう
太陽はいつだって眩し過ぎる
月の光が僕には心地よい
198斜陽族:2006/12/26(火) 23:07:32 O
おかにたち
すぎしおもかげ
おしころし
まゆねにしわよせ
あすにさからう
199('A`):2006/12/27(水) 07:18:17 O
朝が来た
我々はきっと願うだろう
救われない日常からの解放を
あらゆる恐怖が我々を取り込もうとするなら
我々には抵抗するだけの力があるとは思えない。
200('A`):2006/12/27(水) 07:21:55 0
太陽ギラギラ ビルの谷間
働く人たち せわしげに
あそこを見てみろ 一人の男
首をうなだれて ナミダ顔

どうした その顔
みんな楽しそうだよ
ああ 俺にはわからない
ああ ほんとうに楽しいの

俺にはやつらが バカをすて
わざと全てを 知った顔
あきらめきった アホウヅラ
そんなこんなで下を見る

どうした その顔
みんな楽しそうだよ
ああ 俺にはわからない
ああ ほんとうに楽しいの

ふと ふりかえると彼はいない
太陽ギラギラ ビルの谷間
みんなといっしょに歩いたら
あれは夢だと 気がついた
201自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/27(水) 14:51:48 O
鼻糞をほじくって
映画の中のヒーローに塗り付けてやりたい
泥まみれのペニスを
一人残らずあいつらにしゃぶらせてやる
店の主人は相変わらず気だるげで
いますぐ死ぬべきだと痛切に思う
カメラは何も切り取らない
雨は気分の良い日にも降る
虹はいつでも架かるもの
モノクロは死ね
カラーは死ね
貴族は死ね
奴隷は死ね
明日地球にフェラチオをしてやるぜ
明日地球にフェラチオをしてやるぜ
202('A`):2006/12/27(水) 15:00:10 O


もっこりひょうたんじーまー
もっこりひょうたんじーまー
もっこりもっこり
はっするはっする
もっこりもっこり
まっするまっする

もっこりひょうたんじーまー
もっこりひょうたんじーまー
もっこりもっこり
はっするはっする
もっこりもっこり
まっするまっする
203自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/27(水) 21:54:43 O
全肯定の右腕で屑の生き様を書きつける
人間とは思えないその所業も作り話なのだから納得
首がない奴らを俺は全員地獄に引きずり込む
格好つけて唾を吐いたその口に汚した性器をあてがってやりたい
先月俺の子供が死んだ
人形を抱いて全裸のままで
殺された
おまえらに
殺された
生命保険でポルノ雑誌を買う
ポルノ雑誌を買う
ポルノ雑誌を買う
ポルノ雑誌を買う
おまえら人間でない
生物としての人間でない
呆けた林檎の皮を剥いて喜ぶような糞餓鬼が
いつまで経っても自分のウンコを流さない
許せることではない
俺はハッキリと憤慨する
許せることではない
予備の電柱を参考書に叩き付けてやりたい
阿弥陀籤がやりたい
阿弥陀籤がやりたい
うう
おおお
人間
人間
人間
204('A`):2006/12/27(水) 23:06:20 0
ここは歌詞もおK?

とりあえず、今やってるバンドの曲から歌詞

EXIT

いつまでそこにいるんだ
いつまで甘えているんだ
いつからそこにいるんだ
いつになったら抜け出すんだ

いつまでもいるつもりか
いつ立ち上がるんだ
いつになったらお前は
全てを投げ捨て走りだす

ここにいれば 確かに
安全で 居心地がいいけど
真実や 幸せは
とわに 訪れない

この体焼き尽くして
暴走してみせろ
外の世界は 待ってくれない
何も怖くない
前だけ見て走れ
周りの奴らなんか全て蹴散らせ
205('A`):2006/12/27(水) 23:09:00 0
Despair and Collupse

 おぞましい この 煙の中
 この体 いずれ 朽ちてくの

目の前は そう 暗く
心まで 死んでゆく

 自分失くし 逃げ場 失えば
 やすらぎは すでに 死んでいた

生きている 証明を
「私」が消えてしまう前に

幸せも 悲しみも ここには何もない
絶望という世界が 私を殺して
泣いてるの?悲しいの?私は生きてるの?
生まれ変われるならば
天使にはなれるの
206('A`):2006/12/27(水) 23:10:17 0
ちなみに作詞作曲は僕

fragment(仮)
日が暮れ この世界
静に 眠りにつくから
月日が 記憶を
少しずつ消し去っていく



時は無慈悲に貴女を
ボクから遠ざけてゆく
今心から願う
貴女に会いたい


この体 砕けたなら
僕らきっとわかりあえる
何もない 心を見せて
今はもう 叶わないけど
貴女と二人踊りたい
虚空の中 漂う
無数のかけら 集めて


貴女は 優しく
孤独な僕を包み込み
冷たく 濁った
世界を 変えてくれた

永久に傍にいてください
優しく抱いてください
鼓動を聞かせてください
愛してください

消えないで 離したくない
もう一人は耐えられない
暖かい 心をわけて
せつないよ 凍えそうだよ
僕の世界を照らしてよ
光の中 微笑む
貴女にそっと 伝える

Gtソロ

この 胸に咲いた せつなさを
今 僕の声に変え あなたにとどけこの気持ちよ
207('A`):2006/12/27(水) 23:11:57 0
何この中二病スレ
208136072:2006/12/27(水) 23:27:59 0
くせぇ
209('A`):2006/12/28(木) 03:45:23 0
詩なんてみんな中二病みたいなもんさ
210('A`):2006/12/28(木) 04:35:03 0
肉便器図鑑(携帯可)
http://yuffie.jp/upload/files/1676.htm
211('A`):2006/12/28(木) 06:57:29 O
くせえくせえとおもったら
おのれのちんぽのにおいだった
212のほダメ ◆aOLjRoi1zs :2006/12/28(木) 23:23:55 0
喪男の唄

エロゲのためなら エンヤコラ
フィギュアのためなら エンヤコラ
もひとつおまけに  エンヤコラ

1.今も聞こえる 喪男の唄
  今も聞こえる あの悲しい唄
  無職ニートの昼下がり
  パソコン消して 目を閉じりゃ
  聞こえてくるよ あの唄が
  キモい喪男の あの唄が
  キモい喪男の あの唄が

2.子供の頃に 中学校で
  バイ菌が染る 気持ちが悪いと
  いじめぬかれて はやされて
  くやし涙に 暮れながら
  泣いて帰った 道すがら
  好きな子と帰る 友を見た
  好きな子と帰る 友を見た

3.クラスの中で 中心になり
  いつも笑顔で 皆をまとめて
  女子に混じって お昼ごはん
  俺にも優しく 声掛けて
  一度の青春 謳歌した
  俺とは違う 友を見た
  俺とは違う 友を見た
213のほダメ ◆aOLjRoi1zs :2006/12/28(木) 23:25:11 0
4.久々に遊ぼうと ゲームをしようと
  友の自宅を 尋ねてはみたが
  好きな子の姿 見たときに
  買ったゲームを 投げ捨てて 
  己の人生 諦めた 
  一生孤独と言いながら
  一生孤独と言いながら

5.あれから何年経ったことだろう
  高校中退 バイトも決まらず
  今じゃ学歴の世の中で
  惨めな俺はヒキニート
  家庭を築き 幸せな
  友よ見てくれ この姿
  友よ見てくれ この姿

6.何度か俺も 立ち直ろうとして
  努力をしたが 失敗してきた
  どんなきれいな女よりも
  どんなやさしい友よりも
  僕を理解し 裏切らない
  二次元幼女こそ 世界一
  二次元幼女こそ 世界一

今も聞こえる 喪男の唄
今も聞こえる あの悲しい唄
214のほダメ ◆aOLjRoi1zs :2006/12/28(木) 23:27:22 0
http://www.youtube.com/watch?v=sxHf7xW12xg

これに合わせて歌ってくれ…
215('A`):2006/12/28(木) 23:33:37 0
216とのね ◆APy3bu2j.E :2006/12/30(土) 00:53:11 O
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて

糞尿に塗れて
他人に騙されて
死ぬ程働いて
精神を病んで
頭を禿げさせて
女に笑われて
醜く肥え太って
分厚い眼鏡を掛けて
自らの不幸を嘆いて
糖尿病になって
家族から見捨てられて
同僚にいじめられて
それでも働くしか無くて

生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
生きて
217('A`):2006/12/30(土) 01:23:00 O
海はまるで凶悪な
感情の発露をうねり
あたかも孤独を賛美し
永劫の煉獄たる事を
感覚的に享受しよう
暗澹とした指標よ
幕をひきたまへ
218('A`):2006/12/31(日) 14:37:53 O
保守
219自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2006/12/31(日) 14:52:35 O
ウンコ
ウンコ…
ウンコ?
ウンコ…
ウンコ…?
ウンコ…!
ウンコ!
ウンコ!?
ウンコ…!?
ウンコ!!
ウンコ??
ウンコ!!!
ウンコ???
ウンコ
ウンコ
ウンコ
220自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/01/01(月) 14:44:54 0
借り物競争でウンコ借りて来いと言われた
青空にオレの絶望響き渡る
逃げ場はなくて応援の声が脳髄に突き刺さる
迷いと怒りが捩れてマーブル状
ビートに揺られてキチガイと化す

どないせえ言うね、あほ!
どないせえ言うね、あほ!
怒号を浴びせるお前ら、どないせえ言うね
お前らに何が分かるんだ

Oi!!

ライ!ライ!ララライ!ララララーララーラライライ!
うう!おおお!あああ!urgh!!!!!!!!!!
221('A`):2007/01/01(月) 21:25:25 0
ラビットファーにキスをした
あの子にメロメロだったんだろう?
だけどウクライナでマッシュポテトを食ている姿を見た時
おまえは世界が信じられなくなった
どんな気分だ 親友が剥がされる気分は
おまえの親友は今も
あの子の首元で震えているのさ
222221:2007/01/02(火) 13:25:56 0
感想は?
223('A`):2007/01/02(火) 13:45:27 O
陳列棚に並ぶ感情
強烈な衝動が痛みを呼び起こす
幾本もある空洞がすべて消えた
互いに硬直する表情
横並びの退廃に酷く落ち込んでいるなら
かき混ぜて飲み干してしまおう
絞首刑の理屈に委ねてみたら四月の雨の下にいた
224('A`):2007/01/02(火) 14:11:18 O
消える青春を僕たちは見送った
まぶしくて逃げた
いつだって弱くて
あの日から変われず
いつまでも変われずにいられないこと
悲しくて涙流す

あの鳥ももう上手く飛べないけど
いつでも空を望んでいる
届かない場所がまだ遠くにある
願いだけ秘めて見つめてる
恋人達は冬の街を歩く
手を繋ぎ幸せそうに
遠くには楽しかった思い出を
両手にはたくさんの愛を
225自作自演男 ◆kC0elLNz.w :2007/01/02(火) 18:19:27 0
休日に出かけた広い図書館で、私はばかの乞食に会った。
「白痴」と白文字で書かれたベンチコートを着た、
緑色の髪の毛の汚い乞食だ。
人々は彼のことがまるで見えていないように振舞っていた。
たくさんの人間がいたのに、彼らは一人残らず乞食の存在を否定していた。
乞食はただじっとしていた。
椅子に座ったまま虚ろな目で何かを凝視していた。
日が落ちて夜が暴力に変わる。
卒業式の日、黒塗りの高級車が同級生を何処かに連れて行った。
耐えかねた子供が駆け込んだ自室、ナルシストがTVの中歌っている。
引き出しの中には拳銃があるんだろう?
あいつを撃ち殺す為の拳銃がしまってあるんだろう?
違う?違わないさ、ピアノとシンセサイザーが鳴るんだ。
ところで…ねえ、うるさい、誰かこの音を止めておくれよ、
きっとこのままじゃ気が狂う、気が狂う、気が狂う、気が狂う、
気が狂う、気が狂う、気が狂う、気が狂う、気が狂う、気が狂う、
箱の中に缶を撒いて万物流転、右から来た太陽が河に流されていった。
灰色の髪をした女の子のことをずっと考えていた。
誰がいつ、どの角度から見ても彼女の事を美しいと思うだろう。
そうさ、彼女は美しい。
K−PAX。いつだったかそんな映画を観た、ケビン・スペイシー。
違うさ、違わない。傘が揺れて骨が鳴く。後者、会談。ペニス。
高いところから見てる。
破綻。
エラー。
うんこ。
226('A`):2007/01/02(火) 18:58:31 O
山の麓のネープル畑にメコさんは椅子を置き
ラジオの曲を聴きながら
静かに晴れてく霧を見た

水滴が付いてキラキラ光るよ オー メコさん
オー メコさん
オー メコメコさんチュパチュパ小指
何がそんなにおいしいの?
227('A`):2007/01/03(水) 07:30:57 O
時間が許すなら、たゆたっていたい
干からびた感情の終着駅で
真っ白な顔のまま林檎をかじります
あの針の事を忘れてしまおうと五分の三だけかじります
残りは観賞用にとっておきます
虫がつかない様に見張っています
僕はただひたすらあの針の事を忘れたいのです
228('A`)
昼の暖かさが嘘のように冷え込んで
活力やらなんやら全部停止してしまった
焼酎はコップ一杯分も残ってないし暖房は灯油切れだ
お気に入りのコートは色褪せて
まるでお婆ちゃんの手のひらみたいになった
極々、平凡な事の積み重ねなのに今夜は深く傷ついた