1 :
名無し募集中。。。:
的な
2 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 17:57:32.19 0
みたいな
3 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 17:57:53.59 0
系の
良スレ
5 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 17:58:31.72 O
感じな
6 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 17:58:34.23 0
職人まだか
7 :
へび ◆Airi.s/CBg :2009/01/15(木) 17:58:53.28 O
ワクテカ
8 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 17:59:05.82 0
っぽい雰囲気で
9 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 18:02:25.52 0
桃子と愛理の貝合わせ
10 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 19:05:32.86 0
むしろ愛理が桃子にで
11 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 19:05:53.80 0
それはないわ
12 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 19:10:09.96 0
知識なら愛理かもな
13 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 19:33:22.36 0
ゲロブサ理
14 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:48:31.06 0
ペットボトルに入ったジュースもあとわずか。
これを飲み干したら帰ろう。
そう思ったのがまずかった。
ソファーに座る桃子の横には、好奇心で目を輝かせた愛理がいた。
桃子はそんな愛理を見て、大きなため息を一つついた。
15 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:49:13.06 0
よろセンまで寝るか
16 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:49:13.86 0
愛理と雅が帰ったがらんとしたBuono!の楽屋で、桃子はペットボトルを手に取った。
ごくんと甘い液体を飲み干すと同時に、帰ったはずの愛理が楽屋へ飛び込んできた。
「あれ、愛理?忘れ物?」
桃子は数分前に楽屋を出て行ったばかりの愛理を見る。
しかし、愛理は首を振って答えた。
「ううん」
「じゃあ、なに?」
「聞きたいことあってさ、戻ってきた」
「ももに?」
「うん」
「なんで今?わざわざ戻ってこなくても、さっき聞けばよかったじゃん」
ついさっきまで、楽屋に三人でいたのだ。
何か聞きたいことがあったのなら、その時に聞けば良かったのにと桃子は思う。
「ん。ちょっと、人がいるところだと、ね」
17 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:49:46.78 0
口籠もりながらそう言うと、コートを脱いで愛理が桃子の隣へ腰掛ける。
大きめのソファーに二人並んで座ると、愛理が桃子の耳元へ口を寄せた。
楽屋には二人しかいないのだから、こそこそと話す必要はどこにもない。
わざわざそんなことしなければならないような重要な話なのかと愛理を見ると、にっこりと笑っていたからそんな話でもないらしい。
何を言われるのだろうと、疑問に思いながらも桃子は愛理へ身体を寄せた。
「……一人えっちってさ、なに?」
内緒話をするときのような小さなぼそぼそとした声で愛理が言った。
だが、桃子が出した声はその数倍はあるものだった。
「ええっ!?」
愛理から身体を離して、その顔をまじまじと見る。
「いや、ほらさ、えっちって。それがなにかはわかるんだけど、でも、一人ってなに?」
自分が口にした言葉の意味をまったくわかっていないのか、愛理が明るい口調で言った。
そして、眉根を寄せて「教えて」と桃子にねだる。
「ちょ、待とうよ。愛理」
愛理の様子を見る限り、言葉の意味を理解していないとわかる。
「一人えっち」が意味するものが何なのか。
桃子にはその意味がわかるのだが、愛理に教えるには抵抗があった。
18 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:50:24.37 0
職人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
19 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:50:38.39 0
どんな言葉で説明をすればいいのか。
それに、何とか説明することが出来たとしても、したことがあるのかと聞かれても困る。
何故、愛理と雅が帰ると言った時に、一緒に楽屋を出なかったのか。
ほんの少し残ったジュースのために楽屋になど残らなければよかった。
数分前の自分に会えるのなら、蹴り飛ばしてでも楽屋から外へ連れ出すのに。
後悔先に立たず。
取り返しのつかない過去に、桃子は大きなため息をついた。
「そんなの知らなくても困らないって」
説明することを投げ出して、起ち上がる。
鞄を持って帰ろうとすると、愛理から腕を掴まれた。
「そうかもしれないけど。でも、気になって。この前、舞美ちゃんに聞いたらさ、すっごい驚かれたし。しかも、誰にも聞いちゃだめだから!って言って教えてくんないんだよ。そんなこと言われたら、なんなのかなあって気になるじゃん」
「聞いたんだ、舞美に」
「うん、聞いた」
舞美がその時に教えていれば、今、こんな目に遭う必要がなかった。
桃子は八つ当たり気味にそんなことを思う。
20 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:50:44.42 0
また自己満小説か
21 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:51:08.41 0
「で、なんなの?」
「うー。……説明しにくい」
「えー!教えてよ」
愛理が駄々っ子のように掴んだ桃子の腕をぶんぶんと振る。
それでも、教えてくれないとわかると、力一杯腕を引いて桃子を強引にソファーへ座らせた。
「教えてくれないと、帰さないからね!」
ぷうっと頬を膨らませた愛理が腕に絡みつく。
腕が痛いぐらいに掴まれる。
これは教えないと本当に離してもらえない。
でも、教えた後に質問攻めにあうのも嫌だ。
自分自身のことを聞かれるのは絶対に御免だ。
後から何も言わせないように説明する方法。
考えはじめて数秒。
よからぬ考えが桃子に浮かぶ。
「わかった。じゃあ、実地訓練で」
「へ?」
「もも、鍵締めてくるね」
「え?鍵?」
22 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:51:44.67 0
不思議そうな顔をしている愛理を置いて、楽屋の鍵を閉める。
桃子は愛理の隣へ腰掛け、背中から愛理を抱きしめると、上着の裾から手を中へ入れた。
「ちょ、ちょっと、もも。なに?なにすんのっ!?」
直接素肌に触れると、突然のことに驚いた愛理が後ろを振り向こうとする。
強引に振り向こうとしたせいで、短めのスカートが乱れて白い太股がよく見えた。
「一人えっちの説明すんの」
口で説明するより、愛理の身体を使った方が早い。
「いい?愛理。こういうの、一人ですることを一人えっちって言うの」
「こういうの?」
「そ、こういうの」
上着の裾から忍び込ませた手で、愛理の肌を撫でる。
脇腹から、脇まで撫で上げて、下着に触れると愛理が桃子の手を止めようと暴れ出した。
だが、桃子はそれにかまわず、下着をずらして愛理の胸を柔らかく包み込む。
「え、ちょっ、ももっ。だめだって。こんなの」
「だめじゃないの。愛理が教えてって言ったんだよ」
そう言って、ゆっくりと胸を揉むと、暴れていた愛理が大人しくなった。
胸へ触れ続けていると、手の平に固くなった突起の感触がする。
指先で、ぷくりと尖ったそこを押してみる。
23 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:52:03.01 0
きたああああああああああああ
24 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:52:16.52 0
「ひゃっ」
黙って桃子に身体を任せていた愛理が声を上げる。
その声はいつも聞く愛理の声よりも少し高いもので、他人の色付いた声を初めて聞いた桃子の手が一瞬止まった。
愛理に気がつかれないように小さく息を吸う。
今度は、さっきよりも指先に力を入れてみる。
指の腹で突起を擦り上げると、愛理の身体が大きく跳ねた。
「どう?愛理」
「ちょっと、な、んか」
「なに?」
「変な…感じ」
言葉の合間に、荒くなった呼吸音が聞こえてくる。
愛理の手を見ると、ぎゅっと握りしめられていた。
後ろからだと表情はよく見えないが、目は閉じられているようだった。
人差し指と中指で固くなったそこを挟み込むようにして、さすり上げる。
桃子の指の動きにあわせるように、愛理の呼吸が乱れていく。
荒い呼吸音と吐息のような声。
きっと愛理のこんな声を聞くのは、桃子が初めてのはずだ。
そう思うと、桃子の呼吸も少しだけ早くなった。
25 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:52:59.46 0
時間ないのでとりあえずここまで
スレが残ってたらまた来ます
26 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:53:04.18 0
ちんこたった
27 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:54:36.31 0
パンツ脱いでるから早めに頼む
28 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:54:37.87 0
>>25乙
再開までに誰かが2人のエロ画像貼ってくれること期待
29 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:55:15.29 0
神スレ認定
30 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:56:58.34 0
とりあえず桃子が一人エッチマスターなことはわかった
31 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:57:56.90 0
32 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:58:12.96 0
むしろ一人一人の性器の形に合ったオナニーを教えてくれる
オナニーソムリエであって欲しい
33 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:58:41.86 0
>>1 中2の女が自慰行為を知らないとでも思ってるのか
34 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:59:09.33 O
良スレ発見
35 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 20:59:29.48 0
続きまだかよ
36 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:00:24.43 0
マジレスすると愛理はピンロー使い
37 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:02:22.92 0
できれば愛理のパンツは脱がせないで攻めてもらいたい・・・
38 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:03:50.93 0
職人って素晴らしいよな
39 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:07:03.86 0
愛理のクリが包皮かぶってて恥垢がついてたりしたら興奮するな
40 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:11:43.06 0
狼来て初めて小説読んだこれは傑作だもったいないことした
41 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:15:25.61 0
ガキさんにチンコ生えてて
それで梨沙子の処女奪うって小説以来の衝撃
42 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:16:13.74 0
フル勃起したのにここで終わりかい
43 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:16:22.25 0
あいぼんがHなくの一だったらスレの作者を目指して頑張ってくれ
44 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:16:56.61 O
ブッキングしておくか
45 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:19:17.49 0
なんか来てた
ブックマークしといてよかったぜ
46 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:19:40.91 0
ブックマークてw
47 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 21:22:29.04 0
48 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 22:01:39.24 0
はっぴーおまんまん!はっぴーおまんまん!
49 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 22:10:34.81 0
これは良スレ
階段スレと共に保守するわ
50 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 22:45:38.17 0
ル*’ー’リつ州´・ v ・)
51 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 23:17:51.36 O
この二人てなんかエロティックな雰囲気があるんだよなぁ
52 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 23:25:28.07 O
こい!!!!
54 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 23:34:40.82 0
55 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 23:35:27.51 0
早くしてくれ
もう寝ちゃうぜ
56 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 23:41:14.28 0
明日早いんでもう寝るが
落とさんどいてくれ
57 :
名無し募集中。。。:2009/01/15(木) 23:50:40.08 0
俺ももう寝るが保全頼んだぞ
58 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 00:03:16.09 0
ktkr
59 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 00:07:14.20 0
まかせんしゃーい
60 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 00:24:59.77 0
佐紀ちゃん己
61 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 01:03:03.55 O
以上デース(・ε・)
62 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 01:51:15.45 0
まだおれの勃起が止まらない件
63 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 02:25:36.09 0
これは良スレ
64 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 02:33:00.15 O
鳩にあるエロ小説も秀逸だったな
【エロ小説】で鳩内検索してみて
65 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:31:02.80 0
「ね、気持ち良い?」
桃子が確かめるように耳元で囁くと、愛理が慌てて呼吸を整えようとする。
何度か深呼吸を繰り返してから、愛理が言った。
「別になんとも……」
「ない?」
愛理からは否定も肯定もなかった。
桃子は少し考えてから、上着の中に入れていた手を抜き出し、太股に手を置く。
「ないかどうか、確かめてみよっか」
乱れたスカートを捲り、少し足を開かせる。
そして、目的の場所へと一気に手を滑らせた。
指先が愛理の下着に辿り着く。
軽く指を這わせると、そこは湿り気を帯びていた。
「あ、やっぱり濡れてる。ここがこういう風になるってことはさ、気持ちいいってことなんだよ。愛理、知ってた?」
愛理が首をぶんぶんと横に振る。
桃子の顔に髪が触れて、甘い香りが鼻先を掠めた。
66 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:32:19.12 0
「そっか。じゃあ、一つ勉強になったね」
そう言って、濡れた下着の上から指を動かすと、今まで大人しかった愛理が桃子の腕の中から逃げ出そうと暴れた。
桃子は片手で愛理の腕を掴む。
そして、まだじたばたと暴れる愛理の下着へ強引に指を押しつけた。
ぐいっと指の腹で撫で上げると、愛理が思い出したように足を閉じて、桃子の手は足の間に挟み込まれてしまう。
「愛理、そんなことしたら手、動かせないじゃん」
「動かさなくていいよっ!」
今まで出していた甘い声とは違う、普段通りの鈴木愛理の声が楽屋に響き、さっきまでの淫靡な雰囲気が消えた。
ここで終わらせるべきだと心の片隅から声が聞こえる。
これからの関係を考えると、このまま終わらせて、冗談で済ませてしまった方がいいだろう。
そう思うのに、桃子は愛理の身体を離そうとは思えない。
このまま続けたら、愛理はどうなるんだろう。
乗り気ではなかったはずなのに、いつの間にかそんな好奇心の方が大きくなっていた。
「この先、知りたくないの?」
67 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:32:56.62 0
桃子は掴んでいた腕を放して、愛理の膝をくるりと撫でた。
暴れていた愛理が少し大人しくなる。
「……ちょっと、怖い」
「大丈夫だよ。少し触るだけだから」
「……触るの?」
「もう、触ってるけどね」
「わかってるけど。もっと、触るの?」
「これからが本番だって」
膝をもう一度撫でて、太股の後ろへ手を回す。
「足の力抜いて」
太股にゆっくりと手を這わせると、愛理の足から力が抜ける。
膝の裏へ手を入れて、片足を軽く立たせる。
布の上から濡れている部分をゆるゆると擦ると、まだ諦めていないのか、愛理が桃子の手首を掴んだ。
「あのさ、あたし、もうわかった。一人えっちが何かもう、わかったから。ね、もも」
「だーめっ」
手首を掴んでいる愛理の手を強引に剥がす。
今さら止めるつもりにはなれない。
これから愛理がどんな反応をするのか見てみたい。
そんな気持ちに逆らえるわけがなかった。
68 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:33:43.13 0
「もうさ、やめっ…、あっ、だめ、もも」
布の上からでもわかる固くなった突起を強めに擦る。
指の腹で撫で上げるように何度も触れると、否定の言葉は聞こえなくなった。
変わりに、掠れた甘い声が聞こえてくる。
「はあっ…んっ」
膝の裏に入れた手を動かして、もう少し足を立たせる。
片足はいつの間にかソファーから落ち、床へ投げ出されていた。
声を出すのは恥ずかしいのか、愛理の喘ぎ声は小さなものだった。
それでも、触れている部分が熱くて、愛理がどれだけ感じているのかわかる。
指を動かすごとに、下着に染みだしてくる液体の量が多くなっていた。
桃子はもっと愛理の乱れた姿を見てみたいという欲望に勝てない。
「こういう風に動かしたら、気持ちいい?」
指の腹に力を入れ、円を描くようにゆっくりと動かす。
「いいっ…て、いうか」
「よくないの?」
尋ねても、愛理からは返事がない。
動かしていた指を止めると、愛理が小さく首を横に振った。
69 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:34:17.86 0
「いいんだ?」
確認するように尋ねてから、桃子は止めていた指を動かす。
「う…ん」
耳を澄まさないと聞こえないぐらいの声で愛理が答える。
布に軽く触れる程度の力で触れ続けていると、愛理が催促するように身体をゆらし始めた。
「直接、さわろっか」
愛理の返事を聞く前に、べっとりと張り付いた布を剥がすようにして、
下着の中へ手を滑り込ませる。
指を這わせるとぬるぬるとした液体が絡みつく。
中心部を避けて、下から上へと指を動かす。
指を動かすたびに、くちゅりという濡れた音が桃子の耳に聞こえてくる。
それにくわえて、普段の数倍は色っぽい愛理の声が部屋に響く。
桃子は、今まで他人のこんな場所に触れたことはなかった。
熱く絡みつく液体と卑猥な音に心拍数が上がる。
自分の指が愛理の身体に変化を与えているのだと思うと、不思議な気分になる。
70 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:34:47.56 0
ぷくりと腫れた部分を指で弾く。
桃子が指を動かすたびに、愛理の喉が動き、喘ぎ声が上がる。
小刻みに指を動かし、愛理の声を楽しむ。
誰も聞いたことのない愛理の声は驚くほど心地良かった。
だから、自分が触れることによって起こる愛理の身体の変化をもっと見ていたかったが、桃子は下着の中から手を抜きだした。
名残惜しそうに愛理の腰が桃子の指を追いかける。
そんな愛理の身体を抱きしめて、耳元で囁いた。
「はい、続きは自分でしてみて」
「え?」
「今ので、やり方わかったでしょ」
おずおずと愛理が頷く。
「じゃあ、出来るよね」
愛理の手首を掴み、下着の上へ置く。
けれど、下着の上で手は止まったままだった。
「ほら、触って」
桃子は愛理の手を握って、下着の中へと入れる。
71 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:35:19.12 0
「や、恥ずかしいよ」
「大丈夫。ももしか見てないから」
「ももが見てるから恥ずかしいんでしょ」
「へーき、へーき」
「無理だよぉ」
今にも泣き出しそうな声で愛理が言った。
けれど、桃子の腕の中から逃げようとはしない。
「でも、このままってつらくない?」
「でも、でも。……自分でなんか、出来ないよ」
自分では出来ないが、桃子にならしてもらいたい。
愛理がそう言っているのはわかった。
だが、桃子には愛理の望みを叶えてやるつもりはない。
「こうやるの」
握っていた愛理の手を動かした。
教えるようにゆっくりと、愛理の手で突起を撫でる。
「ほら、自分で指動かして」
そう言って、桃子は手を離す。
愛理の手が止まるが、しばらくしてから緩やかに指先が動き始める。
下着で隠れていて、どんな風に触れているのかはわからなかったが、指先の動きは見える。
桃子は荒くなりそうな息を整えながら、愛理の指の動きをじっと見つめた。
72 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:36:08.91 0
「あ、やだあ。見ないで、よぉ」
「ももが見てないと、ちゃんと教えてあげられないでしょ」
桃子の視線を感じるのか、愛理が小さく首を振る。
それでも、手は動いたままだった。
もう、そろそろいいかな。
桃子は愛理の身体から片手を離し、鞄を引き寄せた。
愛理に悪いな、という気持ちが一瞬よぎる。
しかし、ここまでのことをしてしまったのだから、今さら何を躊躇うことがあるのだ。
いいよね、とぼそりと呟いてから、桃子は鞄の中から携帯を取り出した。
「愛理。今、写メ、撮ってあげるね」
携帯を愛理の身体の前へ持っていく。
捲れたスカートの奥にピントを合わせる。
そして、承諾を得る前に携帯のボタンを押した。
乾いたシャッター音に愛理の身体がびくりと跳ねる。
「え、ちょっ……」
脅すつもりで撮ったのではない。
ただ愛理から、今回のことであれこれ言われたくなかっただけだ。
弱みの一つでも握っておけば、後から色々言われずにすむに違いない。
「ごめんね、愛理。でも、たぶん綺麗に撮れてると思うから許して。お詫びに手伝ってあげるからさ」
73 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:36:49.29 0
携帯を鞄に戻すと返事を待たずに、下着の中へ手を入れる。
桃子はゆるゆると動いていた愛理の手に手を重ねて、指を動かす。
濡れた液体を掬い取って、突起へ塗りつける。
小刻みに指を動かしてやると、小さかった愛理の声が少し大きなものへと変わった。
「やだ、あっはぁ…んっ」
愛理の投げ出されていた足に力が入る。
桃子の身体に背中が押しつけられた。
愛理が自分の指で上りつめていくのがわかった。
触れている手に力を入れて、擦り上げる。
何度か強く触れていると、愛理の身体がびくっと大きく跳ねた。
「あっ、あっっ、ももぉっ」
甲高い声で名前を呼ばれて、愛理が絶頂を迎えたことを知る。
桃子は思わず片手で愛理の身体を抱きしめた。
74 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:38:54.20 0
はぁはぁと荒い呼吸を繰り返す愛理を後ろから抱きしめたまま、手についたぬるりとした液体を拭き取ってやる。
桃子は愛理の呼吸が整うのを待ってから、問いかけた。
「一人えっちって何かわかった?」
「うん」
「なら、よかった。今度から一人で出来るね」
「やだ」
「しないの?」
「一人でしない」
「ふーん。まあ、それでもいいけど」
きっぱりと言い切る愛理に疑問を感じるが、あえて聞く必要もない。
曖昧に答えてから、愛理の身体を離す。
鞄を持って起ち上がると、愛理が桃子の腕を掴んだ。
「……ももとする」
「えっ?」
ぼそぼそとした声だったが、はっきりと聞こえた。
思わず問い返して、愛理の顔を見ると頬が真っ赤に染まっていた。
「また手伝って」
その言葉に桃子の頬も熱を持つ。
愛理が視線を逸らすように下を向いた。
赤くなった頬を押さえながら、桃子は愛理が下を向いていて良かったと心の底から思った。
75 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:39:49.28 0
遅くなりましたが
>>24からの続きです
そしてこれで終わりです
76 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:40:55.28 O
>>14,16,17,19,21,22,24,65-74
77 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:41:30.83 O
(;´Д`)ハァハァ
78 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 03:42:58.03 O
夜中に目が覚めてよかったw
ありがとう!
79 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 04:18:36.27 0
こんな時間にキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
80 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 04:48:01.87 O
最高でした
ありがとうございます
ぜひ続編を!
81 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 05:01:33.76 0
えくせれんと
82 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 05:10:38.25 0
わんだふる
83 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 06:04:50.35 0
出勤前にフルボッキ
84 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 07:33:45.41 O
良スレ保全だゆー
85 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 08:46:00.40 0
続編期待保守
86 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 09:37:12.93 0
職人さんGJ
87 :
函館伊知郎 ◆zcCnAIemvc :2009/01/16(金) 10:17:07.56 0
先に小説をある程度書いておいて自分でスレ立て
神降臨を煽りその後自分で書いておいた小説を載せるという恥ずかしく涙ぐましい自演は多めに見てあげましょう
88 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 10:21:59.95 O
黙れ糞数字の真似っ子野郎
89 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 10:33:16.65 0
二回抜いた
90 :
名無し募集中:2009/01/16(金) 10:57:08.72 0
なにプロ?フランス書院で書いてる?
91 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 11:00:06.25 0
すばらしい
92 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 11:14:49.24 O
雅情事の裏でってシチュですね
93 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 13:12:23.80 O
フランス書院ってよく聞くな
94 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 13:15:56.78 O
>>87 みんな気付かない振りしてんのに空気読めよ糞固定
95 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 14:11:22.84 O
ぜひとも続編を…
96 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 15:35:25.70 0
深夜にきてたのか乙
97 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 15:39:53.07 O
なんか知らんがちんこがガチガチだ
ぜひドアの外から覗いてる雅も頼もうか
98 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 15:46:48.26 0
いやいや、愛理がエッチに目覚めちゃうのが先でしょ
99 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 16:35:48.37 0
ももあいりGJ
100 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 18:27:30.33 0
>>87 恥ずかしい経験談を露わに語ってくれてどうもです
101 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 19:09:52.25 0
愛理が1人でしているところに亨が目撃してしまい…
102 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 19:59:28.04 0
桃子が逆に責められる展開を希望
103 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:11:00.05 O
愛理をもっと淫らに
104 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:14:48.66 0
次は桃子の身体を教科書に愛理が勉強
105 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:16:26.81 O
106 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:19:08.20 0
今来たが何だこの良スレ
107 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:23:51.76 0
職人さんは変な煽りを気にせず続きを頼む
108 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:28:10.76 O
もう誰でもいいから早く書いてくださりやがれ
109 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:29:49.21 0
>>105 悔しいどころか能無しに冷笑的に接することができてすごく気分良かった
110 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:30:22.67 0
(;´Д`)ハァハァ
111 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:33:26.75 0
好き嫌いはあるだろうが羞恥プレイ的な展開がいいな
衆人環視の中オナニーして
「私アイドルなのにオナニーしてる所見られてる!ああ!」的な
112 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:33:54.31 0
あぁ!ゆいたいだけちゃうかと
113 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:37:46.33 O
「あたしアイドルなのにこんなことしてるっ!ZYX!」的なのがいいな
114 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/16(金) 21:39:30.38 0
115 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:40:26.71 0
「どう?もぉのお汁美味しい?」
「Buono!」
な展開でもいいよ
116 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/16(金) 21:41:44.68 0
117 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:42:00.11 0
118 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:42:43.39 0
桃子と愛理でいろいろエッチな事を試しているうちに
ドンドン過激になっていってコンサートにノーパンで出演
転倒して股間をヲタに晒してアソコヌレヌレ
アンオフィ屋にバッチリ撮られる
的な
119 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:43:15.54 0
聞いた事ない固定だな
120 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:43:27.08 0
おまえらシャイ娘みたいにしたいのかよw
121 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/16(金) 21:44:01.36 0
>>118 大丈夫
そういうのは彼がもっとも得意とする小説だから
122 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:45:07.84 0
あぼーん汁
123 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:46:40.56 O
続きがくるまで落とすなよカスども
124 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:48:19.62 0
写真集の撮影でカメラマンに恥ずかしい格好させられるのも頼む
125 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 21:57:38.28 0
シャイ娘は嫌だなw
126 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/16(金) 22:02:44.24 0
>>124 彼はカメラについては詳しくないけど頑張って作ってくれると思う
127 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:05:25.34 0
糞固定は消えろよ
128 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:06:08.17 0
この固定誰だよ
129 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:08:28.92 0
確かに見たことないなこの固定
130 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:09:42.85 0
このスレ限定の保全固定とみた
131 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:11:04.10 0
函館はベリーズのスレによくいるぞ
132 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:12:14.40 0
見た事ねーしどーでもいい情報だな
133 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:12:36.76 0
とりあえずググってみたらやっぱり糞固定だった
134 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/16(金) 22:12:56.82 0
135 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:13:26.10 0
うm
136 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:14:05.26 0
134 名前:あぼ〜ん[あぼ〜ん] 投稿日:あぼ〜ん
137 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:16:05.46 0
134が見えない
138 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:42:35.64 0
トリップちょくちょく変えてるのか?あぼーんしたのにまた見えとえる
139 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:48:08.16 0
だまってNG指定
140 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/16(金) 22:48:58.80 0
141 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:52:18.34 0
消せた
142 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 22:53:35.99 0
ずっとあぼ〜んになってるけどどうせ来てるのクズのソゾロでしょw
144 :
名無し募集中。。。:2009/01/16(金) 23:09:16.90 0
そうなのw
あぼ〜んに設定した記憶すらないw
145 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 00:20:08.31 O
ももあい保
146 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 00:45:22.02 0
147 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 00:46:08.81 0
どうやら良スレと認めざるをえない・・・
148 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 01:07:58.30 0
ベリキューの肝試しのカッパ愛理の画像うpして
あれ愛理恥ずかしそうにしてるの
149 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 01:31:21.11 0
150 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 01:37:51.76 0
151 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 01:38:36.10 0
152 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 01:47:07.73 0
桃子と愛理のタッグとか最強過ぎる…神々しさすら感じる
二人の画像見ただけで心臓が痛い
154 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 02:12:17.94 0
155 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 02:14:38.81 0
黒に目覚めたって言ってたな
156 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 02:28:52.88 0
157 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 02:33:30.18 0
新参がはしゃいでるんだろうな
158 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 02:34:09.86 O
はしゃぎたくなるカップリングだからな
159 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 02:35:21.15 0
そういう事じゃないけど
まあいいや
160 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 04:06:59.48 0
あの日あったことが嘘のようだった。
いくらBuono!の仕事があるとはいえ、普段から一緒にいるBerryzのメンバーに比べると、桃子が愛理に会う機会は少ない。
桃子は無理に愛理と会おうとしなかったし、愛理もまた積極的に連絡を取ってくるわけではなかった。
だから、「手伝って」と言われたものの、あれから愛理とそんなことをする機会はなかった。
長い時間、二人っきりになることもないしなあ。
鏡に向かって髪型を整える愛理を見ながら、桃子はそんなことを考える。
今日もBuono!の楽屋には三人の人間がいる。
桃子と愛理、そして雅だ。
雅を邪魔だと思ったことは一度もない。
もちろん、今もそんなことは思っていない。
そして、愛理と二人きりになるようなことを期待しているわけでもなかった。
それでも、愛理の姿を見るとあの日のことを思い出さずにはいられない。
「もも、なに見てんの?」
「え、あ、別になにも」
鏡に映る愛理の姿をじっと見ていると、雅から背中をどんと叩かれた。
振り返って雅を見ると、桃子の視線の先を辿ったのか雅が不思議そうな顔をしていた。
161 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 04:08:04.25 0
「愛理?」
ぼそりと雅が呟く。
「ちっ、ちがうよっ」
何も言わなければ、雅も放っておいてくれたのかもしれない。
だが、桃子が不自然なほど大きな声で否定をしたからか、雅が面白そうに笑って愛理を呼ぶ。
「愛理、気をつけたほうがいいよ。なんか、ももが愛理のことじっと見てる」
「ちょ、みや。変なこと言わないでよ」
「えー、だって、なんか真剣な顔して愛理のこと見てたじゃん」
「見てないってばっ!」
「ムキになって否定するのがおかしいんだって」
「ももはおかしくないのっ!」
桃子と雅の口喧嘩とも言えないような言い争いが続く。
日常的なことのせいか、愛理は軽く肩をすくめただけで、二人の言い合いを黙って見ているだけだった。
ひとしきり言い合うと、満足したのか雅が桃子の肩をぽんと叩いて楽屋の出口へと向かった。
「あたし、トイレ行ってくる」
そう一言言い残して、楽屋から雅が出て行った。
162 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 04:08:57.16 0
「みや、行っちゃったね」
「行っちゃったねえ」
桃子は愛理がぽつりと呟いた言葉に相づちを打った。
だが、その後は何故かお互いに話し出すことが出来ず、沈黙が続いた。
何かをするような長い時間はないが、短い時間なら、こうして愛理と二人きりになることが今までにもあった。
今も、そういった短い時間なのだから、臆せず話せばいいと思うのだが、何故か出来ない。
「ね、もも。なんかしゃべってよ」
「愛理こそ、しゃべってよ」
沈黙に耐えかねたのか、鏡の前に座っていた愛理が椅子ごと桃子の方を向いて話しかけてくる。
けれど、これといった話題がない。
桃子は愛理と向かい合うように座ってみたものの、沈黙を埋めるような話は思いつかなかった。
ついさっき、この間の出来事について考えていたせいか、変に愛理のことを意識してしまう。
話したいことを見つけるとしたら、この間のことについてだが、それを今、口にするのも躊躇われた。
そんな桃子の気持ちが伝わったのか、愛理が言いにくそうに口を開いた。
「……さっき、あたしのこと見てたの?」
「見てたっていうか。なんとなくね」
「なんとなくなんだ」
「悪い?」
「悪くないけど。けどさあ。……あー、そうだ。聞きたいことあるんだった」
163 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 04:09:33.57 0
もごもごと言葉を濁してから、ふと思い出した、といった調子で愛理が話し出す。
「……もも、あの写メ、どうなった?」
「え?」
「だから、ほら。撮ったじゃん。ももとした、あの時に」
ずっと気になっていたらしく、言いにくそうにしてはいるものの、はっきりと愛理が言った。
白い太股。
濡れた下着。
顔は写していなかった。
あの日のことを思い出すたび、桃子は携帯を開いた。
何度も見た画像だから、すぐに頭にそれが浮かんだ。
「ああ、あれ!あれなら、誰にも見せてないから安心して」
「ほんとにほんとに、ほんと?」
「ほんとにほんと」
「絶対?」
「絶対」
念を押すように尋ねてくる愛理に、桃子は断言する。
愛理に答えたように、あの画像を他の誰にも見せてはいない。
顔は写していないから、見せたところで誰なのかはきっとわからないだろう。
けれど、あの画像を人に見せるわけにはいかないのだ。
見せた桃子自身がどう思われるのかを考えると、人に見せるなどとんでもないことだった。
164 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 04:10:17.20 0
「大体、あんなの人に見せたら、ももが何言われるかわかんないし。下着だよ、下着。ももが、女の子の下着の画像持ってるなんてへんじゃん!」
「あんなのって……。そんな、すごい感じで写ってるの?」
「うーん、まあ、結構ね。愛理、見る?」
桃子は愛理の返事を聞く前に、鞄から携帯を取り出して、あの日撮った画像を呼び出す。
携帯を愛理に渡し、太股と下着が大きく映し出された画像を見せた。
「え、あー。うん。もうわかったから。恥ずかしいし、もう携帯しまってよ」
ちらりと、画像を見て愛理がすぐに目をそらす。
そして、困った顔をして携帯を桃子の方へ押しやった。
「顔も写ってないし、安心でしょ。それに、もも、あれは絶対に人に見せないから」
「それならいいんだ。で、もう一つ聞きたいことがあって。……もも、今の写メって、どうしてるの?」
愛理の顔が困った表情から、悪戯な表情へと変わる。
「え?」
「何度も見た?」
「何度もって。まあ、見たけど」
「見て、それからどうするの?」
愛理から目を覗き込まれて、どくんと心臓が大きく跳ねる。
画像から呼び覚まされる記憶に、身体が熱くなることが何度もあった。
その熱を冷ます為にした行為がある。
165 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 04:11:18.16 0
「……どうするって、そんなの。別になにも」
声が上擦らないように、平静を装う。
「なにも、ってなに?」
「なんでもいいじゃん。そんなの。ただ見るだけだよ」
そっけなく答えて、桃子の顔を見つめる愛理の肩を押して、身体を離す。
愛理は桃子の答えに納得したのかしないのか、質問を別のものへと変えた。
「ももさ、あの画像見たら興奮する?」
「なんなの、一体」
「教えて」
離れていた身体がまた近づく。
愛理の吐く息が熱かった。
手を伸ばして愛理の頬に触れると、いつもより熱を持っていた。
目を見ると、あの日と同じ好奇心に満ちた目をしている。
「……したいの?」
期待するような目に、桃子は問いかけた。
言葉はないが、愛理がこくんと首を縦に振る。
166 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 04:12:02.55 0
「愛理、素直だから教えてあげる」
正直に頷く愛理を見つめる。
「ももね、あの画像見るとさ、愛理の顔も撮れば良かったって思うんだ。あの時、愛理がどんな顔してるかわかんなかったし。してるときに、愛理の顔見たら、もっと興奮するかもって思う」
あの日からずっと考えていたことを伝えると、愛理の頬が真っ赤に染まった。
桃子は、落ち着かない様子で床をじっと見ている愛理の手を握る。
「見せてくれる?ももに」
出来ることなら、今すぐにでもあの日のように乱れる愛理を見たかった。
握った愛理の手を口元へ持ってくる。
そして、催促するように、愛理の人差し指を口に含む。
舌を這わせて、軽く歯を立てると愛理が慌てて手を引いた。
「みや、戻って来ちゃうよ」
早口でそう言うと、愛理が椅子から起ち上がり、鏡の前に置いてあるスケジュール表を手に取る。
細々と書いてある文字を目で追ってから、愛理が口を開く。
「今日、仕事早く終わるんだよね?」
「さっき、そう言ってたね」
「もも。仕事終わったら、うちに来ない?」
恥ずかしそうにそう言った愛理に、桃子は短く答えた。
返事は一つ。
断ることはありえなかった。
167 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 04:13:21.34 0
168 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 04:16:32.64 0
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
169 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 04:18:58.82 O
神降臨!(-人-)
「…ももとした、あの時」
うひょー
初めて百合モノで萌えた
エロ以外の描写も素晴らしいです
171 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 05:40:31.63 O
朝から何読ますねんw
;´Д` ハァハァ
172 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 05:43:50.51 0
単なるエロじゃない所がすばらすぃ
173 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 05:52:22.39 0
その頃トイレに篭った雅ちゃんは…
174 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 06:09:03.25 0
トイレに流されていた
175 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 07:06:56.98 O
続き早くハァハァ
176 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 08:28:10.66 0
ぶらぼー
177 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 08:35:44.87 0
あー仕事行かなきゃならん
今晩のおかずにするから落とすなよおまえら
178 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 10:23:13.86 0
ブックマーキングしといてよかったと心から思う
続き早くハァハァ
179 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 10:30:32.77 0
ニートの俺が全力で保全
180 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 11:01:32.89 0
州´・ v ・)ル*’ー’リつ
181 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 11:40:46.39 0
>>177 任せろ
その代わり俺明日仕事だから頼む
182 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 11:59:32.99 O
183 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 12:07:46.67 O
雅ちゃん空気よんだなw
184 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 13:16:50.31 0
ほ
185 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 14:31:30.35 0
ナイスなスレッドですね
186 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 14:32:33.29 0
深夜にまたきてたあああああああああ
187 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 15:47:57.47 0
良スレはしっかり保全しとく
188 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 16:30:24.69 0
ほ
189 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 17:47:13.50 O
(・ v ・`州
190 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 18:27:54.03 O
休憩中に保
191 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 19:20:49.85 O
ほ
192 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 19:48:09.69 0
一方そのころみやびちゃんは健全に不純異性交遊・・・
193 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 20:14:51.43 0
続きはまだかああああああ
桃子と愛理でセンター失敗した俺を慰めてくれ
195 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 20:53:23.95 0
ル*’ー’(・ v ・`州
196 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/17(土) 21:07:10.92 0
40代のキモデブじじいに嬲られるのお願い
197 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 21:14:54.43 O
198 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 21:22:45.36 0
待ってるぜい
199 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 21:55:12.53 0
パンツ脱いで待ってる
200 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 22:21:33.52 0
何人か作家が出てこないものか
僕のちんちんが風をひきそうです
201 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 23:01:26.20 0
君を待ってる
やっぱりまってる
202 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 23:15:39.62 0
いつもより早いけどベッドに入るわ
ということで保全よろしくお願いします
203 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 23:34:21.27 O
204 :
名無し募集中。。。:2009/01/17(土) 23:45:35.08 0
いいんだよ
作家さん同士も刺激になって活性化するよ
今日は疲れたので寝ます保守
206 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 00:25:44.39 O
あいりぃ
207 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 00:36:26.61 0
つ
桃子と愛理を詳しく知らないから書きたくても書けない
209 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 00:50:17.95 0
昔ガキカメを知らないまま書いたことがある
評判良かったよ
なせば成る 頑張って
210 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 01:29:31.15 0
もう寝るぜ
211 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 01:41:45.72 0
ほ
212 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:08:29.71 0
「愛理の部屋ってこんな感じなんだ。あー!これ、写メで見た河童だ」
桃子は机の上に並べられた河童の人形を一つ手にとって、辺りを見回す。
初めて来た愛理の部屋は、想像よりも可愛らしいものだった。
洒落たカーテンや、小物たち。
小綺麗な部屋は愛理らしいと言えた。
エアコンが良く効いて暖かい部屋の中をぐるりと一通り見てから、桃子は愛理に気がつかれないように心臓の辺りを押さえる。
これからすることを考えるとどうしても気持ちが落ち着かない。
それを悟られないように、一度深呼吸する。
「もも、その河童の人形気に入ったの?」
「ふえ?」
息を大きく吸い込んだところへ、愛理から声をかけられて間の抜けた声が出る。
自分の手を見ると、持っていた河童の人形をいつの間にか握りしめていた。
「あ、うん。これ、可愛いね」
あはは、と軽く笑って愛理へ人形を返して、本棚の前へと移動する。
本棚を見ると、綺麗に並べてある本の大半は、桃子が見たことのないものだった。
「もう、もも。ちゃんとあったところに戻してよね。この河童ちゃんは、ここなの」
そう言って、愛理が河童の人形をあるべき位置に戻す。
213 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:09:24.49 0
「立ってないで、座ったら?」
本棚の前からタンスの前へと移動したところで声をかけられる。
愛理を見ると、フローリングの床へクッションを抱えて座っていた。
今から愛理の自慰行為を手伝う。
前回は、愛理の方から誘ってきた。
だから、それに流されるようにしてああいったことになったが、今回はどうすればいいのだろうかと、桃子はこの部屋に入ったときからそれが気になっていた。
前置きもなく「しようか」と言い出すような仲でもないし、何も言わずにそういうことをするような仲でもない。
きっかけが掴めない。
もし、恋人ならば、テレビで見るようなキスをして、そこから先に進めばいいだろう。
でも、愛理とは恋人と呼べるような関係ではなかった。
一度だけ、愛理の自慰を手伝った。
それだけだ。
こういう関係は何と呼ぶのだろう。
そんなことを考えていると、愛理からもう一度声をかけられた。
「もも、座らないの?」
「あ、ああ。座る。今、座る」
桃子は口早に答えて、愛理の隣にちょこんと座る。
並んで座ると、余計に落ち着かない気分になった。
「愛理の部屋って、可愛いね」
「ありがと」
当たり障りのない台詞を口にして、黙り込む。
隣を見ると、愛理もどうしていいのかわからないのか、困ったように眉根を寄せていた。
お互いに相手の出方を見ているせいか、不自然な沈黙が続いて息苦しかった。
214 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:10:29.83 0
「あ、あたしさ。なんか、飲み物持ってくるね」
随分と長い間沈黙が続いた後、愛理が突然、手にしていたクッションを桃子へ押しつけて起ち上がった。
「え、あっ。待ってよ、愛理」
愛理が部屋を出て行こうとするとは思わなかった桃子は、考えなしに手を伸ばして、愛理のスカートの裾を掴む。
起ち上がった愛理が足を止めて、桃子を見た。
続く言葉を待っているのか、愛理が不思議そうな顔をしていた。
「いや、あの、えっと」
愛理を呼び止めたものの、何か言いたいことがあったわけではない。
突然起ち上がったから、なんとなく待ってと口にしただけだった。
これからどうするか決めていないのに、部屋から出て行かれたくなかっただけで、呼び止めたことに深い意味はなかった。
「えーと、愛理。これから、どうすんの?」
「あたしは、飲み物取りに行こうかと思ったんだけど」
「それから?」
「それからって」
お互い、相手が何の為にこの部屋にいるのかわかっている。
これ以上、知らない振りをした話を続けることは無意味だ。
桃子は意を決して愛理に告げる。
「愛理、わかってるくせに。……もも、別にジュース飲みにきたわけじゃないから」
「……うん」
215 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:11:09.63 0
色んな作家さんが出てきてくれた方が盛り上がって面白いと思う
尻込みしてないでどんどん書いて欲しい
216 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:11:52.37 0
スカートの裾を引っ張ると、愛理がぺたりと座り込んだ。
「愛理、どうする?」
「うん」
「うんじゃなくて。もう、する?」
出来るだけ、いつもの口調に近づけて愛理に尋ねる。
けれど、少し声が掠れたような気がした。
「愛理」
名前を呼ぶと、愛理が小さく頷いてから、頬を染めて桃子を見た。
ごくん、と桃子の喉が鳴る。
「どこがいいかな。ここだと、痛いよね」
フローリングの床をこつんと一度叩く。
部屋の中を見回すと、きちんと整えられたベッドが目に入った。
愛理を見ると、同じようにベッドを見ている。
「ベッドで」
小さな声でそう言って、愛理が起ち上がる。
「わかった」
愛理の後を追うようにベッドの上へと移動した。
これから、あの時と同じ乱れた愛理の姿を見ることが出来る。
そう思うと、期待に胸が高鳴る。
愛理がスカートが捲れないように気をつけながら、ベッドへ腰を下ろす。
催促するように見つめられて、桃子は愛理の正面へ座った。
そして、愛理の膝を叩いて足を少し広げさせ、その間に入り込んだ。
しばらく愛理と見つめ合う。
桃子は愛理の顔を見ながら、セーターの裾に手をかけた。
向かい合って座ったまま、するりと服の中へ手を忍び込ませてから、あることに気がつく。
「さきにさ、下着脱ごうか」
桃子は脇腹に触れた手を抜き取り、愛理のスカートの裾をたくし上げる。
217 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:12:41.88 0
「え?脱ぐの?」
「だって、この前、汚しちゃったし。そういうの、気にならない?」
「あ、ま、まあ、なるけど」
「じゃあ、脱いじゃおう」
歯切れの悪い愛理を前に、桃子は下着へ手をかけようとする。
すると、愛理が身を捩って抵抗をした。
「え、待って待って。自分で脱ぐ」
「いいよ。ももが脱がせてあげる」
「いいって。自分で出来るから」
「遠慮することないって」
「わ、ちょっと。ほんと、いいって」
桃子の手を押さえて、愛理が執拗に抵抗を続ける。
別に誰が下着を脱がそうと大した問題ではないのだが、そこまで抵抗されると止める気になれない。
逃げる相手を追いかける犬と同じようなもので、桃子も逃げようとする愛理を追いかけずにはいられない。
「なんで、そんなにいやがるの。なんか困ることでも……」
愛理の手を強引に振り払って、下着を脱がせる。
膝の辺りまで一気に引き下ろすと、下着はもう濡れていた。
「あるね、これは」
予想外のことに、桃子は愛理の顔と下着を見比べる。
まだ愛理の身体にはほとんど触れていなかった。
だから、下着を濡らしてしまう前に脱がせておこうと思った。
だが、もう遅かった。
この間ほどではないが、下着はしっかり濡れていた。
218 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:13:42.51 0
「もう下着汚してるとは思わなかった」
桃子の言葉に、愛理が顔を真っ赤にして下を向く。
そして、さっきまで暴れていたのが嘘のように大人しくなる。
桃子は愛理の下着を脱がしてしまうと、ベッドの下へと放り投げた。
「まだなにもしてないのに。……そんなに期待してたんだ?」
下を向く愛理の顎に手をかけて、自分の方を向かせる。
「なに考えたら、こんなことになるの?愛理」
「そんなの、いいじゃん」
「よくないよ。答えて」
頬を真っ赤に染めて顔をそらそうとする愛理の目をじっと見つめる。
露わになっている太股に手を這わせると、愛理が恥ずかしそうに答えた。
「ももが、してくれるって……」
そこで言葉が途切れる。
「ちゃんと最後まで言って」
太股にゆるゆると手を這わせ続けると、愛理の呼吸が少しずつ荒くなっていく。
桃子は愛理の言葉を促すように足の付け根まで一気に手を滑らせる。
「この前みたいに、してくれるって、思ったら」
濡れた部分にさしかかる一歩手前で手を止める。
触れていると愛理の身体が熱を持っているのがわかった。
桃子も同じように体温が上がる。
「そしたら、この前のこと思い出しちゃって。それで、だから……」
「ももに触って欲しくて、こんなにしちゃったの?」
「う…ん」
「愛理って、思ってたよりえっちなんだ」
219 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:14:38.13 0
頭に浮かんだことを独り言のように呟くと、愛理が前触れもなく桃子に抱きついた。
「誰にも、言わないで」
「いいよ。二人だけの秘密にしてあげる」
「絶対だよ」
「うん、言わない」
そう言って、愛理の髪を撫でるとさらにきつく抱きしめられる。
あやすようにしばらく髪を梳いてから、身体を離す。
けれど、桃子の手を名残惜しそうに愛理が握っていて、思わず笑みが漏れた。
「愛理は、可愛いね」
桃子が思ったことを素直に口にすると、聞き慣れているであろう言葉にも関わらず、愛理が恥ずかしそうな顔をした。
真っ赤になったまま下を向く愛理を見て、改めて可愛いなと桃子は思う。
ふわふわとした綿菓子みたいな女の子。
手を握り続ける愛理を見て、そんなことを考える。
これから、そんな愛理がこの間のように乱れていく。
そう思うと、桃子の心臓が大きな音を立てた。
「こんなになってるなら、もうここ触っちゃおっか。それとも、胸も触って欲しい?」
かすめるようにして、濡れた突起に触れる。
すると、愛理の腰がびくんと跳ねた。
「……もう、して」
荒くなった呼吸を押さえながら、愛理が告げる。
桃子は握られた手を離して、壁に立てかけるようにして枕を愛理の背中の後ろへ置いた。
220 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:15:22.95 0
「これ、背もたれにして」
愛理の肩を押して、枕に寄り掛からせる。
「うん、おっけ。足、開いててね」
向かい合ったまま愛理の足の間に入り込んで下を向くと、開いた足の間が見える。
ぱっと見ただけでわかるほど、そこは身体から溢れ出た液体で濡れていた。
桃子の視線がそこで止まる。
この間は下着の中から触れただけで、愛理のそこを直接見ていない。
もっと足を開かせて、愛理のそこがどうなっているのかよく見たいと思う。
膝に手をかけて足をもっと開かせようとすると、愛理が桃子の肩をぽんと叩いた。
「なんか、恥ずかしいよ。これ」
「そう?」
「顔、近いし」
顔を上げると、確かに愛理の顔が近くにあったが、それは桃子にとっては好都合だった。
この間は愛理の表情がよく見えなかった。
今日は、この間見えなかった分、愛理の顔をしっかりと見たいと思う。
「だって、愛理の顔、よくみたいんだもん」
「でも、そんなに見られたら」
「やなの?」
見たいところは色々とあったが、桃子はとりあえず愛理の顔を見た。
返事を待たずに手を足の間に滑り込ませる。
濡れた突起を下から上へと撫で上げると、愛理が短く高い声を上げた。
221 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:16:23.33 0
「あっ」
愛理が慌てて唇を噛んだが、声はしっかりと桃子の耳に届いていた。
この声をもっと聞きたくて、桃子はゆっくりと指を動かし始める。
「大丈夫みたいだね。続けるよ」
上下にゆるゆると指を動かすと、それまで桃子を見ていた愛理が目を閉じた。
愛理は静かに枕へもたれかかっていた。
時々、小さな声が聞こえて、桃子は指の動きを早めたくなる。
けれど、早くイカせてしまうのはつまらないような気がした。
溢れ出てくる液体を指に絡め、一度指を離す。
先端を触れるか触れないかのタッチで撫でると、愛理が焦れたように身体を動かして目を開いた。
もっと強く触れて欲しいと目で訴えられる。
それにこたえて指先に少し力を入れると、愛理が声を上げた。
余程触って欲しかったのか、それとも触られることに慣れたのか、そこに触れ始めてからの愛理は桃子に身を任せたままだった。
そんな愛理の様子に、桃子の中に小さな疑問が生まれる。
「ねえ。愛理、あれから自分でしてみた?」
耳元で囁くと、愛理が桃子の肩を掴んで身体を引き寄せた。
「しない」
快感に掠れた声が聞こえるが、腕を首に回され、抱き寄せられているせいで愛理の表情は見えない。
222 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:17:15.94 0
「本当のこと言わないと、触ってあげないよ」
そう言って、桃子は濡れた指を離す。
今の愛理を見ていると、あれから自慰をしていないとは思えなかった。
桃子自身もあの日のことを考えると、身体が疼くのだ。
愛理だけが違うとは考えられない。
ねだるように首へ回された腕に力が入る。
それでも、触れずにいると小さな声で愛理が言った。
「……した」
「何考えてしたの?」
「ももとしたときのこと」
「どんな風にしたの?」
「そんなの説明出来ないよ」
「じゃあ、いつもするみたいに触ってみて」
桃子は首に絡みついた腕を掴んで、愛理から離れる。
けれど、愛理は桃子を見つめたままで動こうとしなかった。
223 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:20:41.73 0
支援
224 :
222:2009/01/18(日) 02:29:17.16 O
166の続きです
さるさんになったのでここまでで
225 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:30:06.13 0
おつー!
寝ないで待ってた甲斐があったよ
226 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:31:36.19 O
227 :
名無し募集中。。。 :2009/01/18(日) 02:53:30.99 0
2人とも脱いじゃえ
228 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:57:19.09 0
桃子が責められるターンはやく!
229 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:58:17.00 0
とりあえずこのまま愛理を性奴にしてもらいたいね
本番前でも発情しちゃうような
230 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 02:58:26.71 0
また絶妙なところで寸止めにw
231 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 03:07:57.15 0
心理描写がしっかりされているし、しかも2人がいいそうな
口調のセリフだからリアル
232 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 04:19:43.13 O
職人に感謝!
233 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 05:27:26.96 O
夜勤中にぼっきんきんになっちまった
234 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 05:56:23.88 0
フルボッキ
235 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 06:46:28.72 0
仕事逝く前にフルボッキ
236 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 06:48:40.91 0
朝早く目覚めてしまった
センターの前にフルボッキ
237 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 06:52:44.06 0
>>1はつまらなすぎるよ
一度死んでみせてくれ
そのほうが面白い
238 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 06:59:08.05 0
239 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 07:56:28.45 0
しごきつつ保守
240 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 08:51:25.10 O
職人さんありがとう!
はやく続きを!
241 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 09:10:44.84 0
わっふるわっふる
242 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 10:14:51.11 0
桃尻
243 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 10:27:10.03 0
こんなんじゃバイトに行けないぜ
244 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 10:31:15.61 O
仕事中にフルボッキ
245 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/18(日) 10:35:18.38 0
小説を書くと言うことはその時間を作者は無駄に時間を浪費しているんだぜ
それをおまえらはもっと感謝すべきだよ
246 :
名無し募集中:2009/01/18(日) 10:49:10.97 0
作家さんまだー
247 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 11:07:52.71 0
>>245 無駄ではないな
世界を創造しているんだから神を疑似体験している
つまり精神の昇華だよ
248 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 11:13:45.10 0
>>245 >その時間を作者は無駄に時間を浪費しているんだぜ
もう少しまともな日本語書けるようになってから固定になりなよ
249 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 11:36:39.45 0
見えないけどまた糞固定が沸いてるのか
250 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 11:37:25.00 0
245が見えない
251 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 12:15:12.91 0
あるね、これは
センター寝坊した上にフル勃起
253 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 13:09:46.30 0
何という桃色関係
254 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 14:15:28.49 0
うんこさんかと思って期待したらガチエロかよーw
I okkied.
256 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 15:20:26.67 0
めっちゃ勃起した
257 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 16:20:56.83 0
続編期待保全
258 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 17:30:05.45 0
カッチカチやで
259 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:24:02.33 O
あぶね
260 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:42:52.78 0
愛理が桃子の手を掴んで続きをせがむ
渋る愛理に、桃子は楽屋でしたように人差し指を口に含んだ。
指先に舌を這わせると、手を引いて愛理が困ったように桃子の名前を呼ぶ。
桃子は愛理の手の甲をぺろりと舐めた。
「ももに、見せて」
「でも、言ったら、触ってくれるってももが」
「先に愛理が自分でして。教えてよ、愛理がいつもどんな風にしてるか」
膝に手をかけて、足をもう少し開かせる。
足の間をすうっと一度撫でると、愛理の手が桃子を追ってくる。
指先で突起に軽く触れると、片手で桃子の肩を押した。
「もも、違うところ見てて」
「今さら、なに言ってんの。もう、この間見たじゃん」
「でも、この前は、違った。……隠れてたもん」
「下着でね。だから、愛理がどんな風に触ってるのかよくわかんなかった」
愛理の指先へ視線を落とす。
だが、桃子の身体を挟むようにして愛理が足を閉じてしまう。
261 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:43:41.14 0
自分の感情が高ぶっているのがわかる。
他人がどうやって触って、達するのか見てみたいと思う。
愛理だから見たいのか、まったく違った人でもいいのかはわからない。
桃子は掠れる声で愛理に囁いた。
「お願い、愛理。今日はちゃんと見せて」
愛理の手に触れると、閉じていた足が開かれた。
躊躇いながらも指先が動き始める。
恥ずかしいのか時々手を止めながらも、柔らかく突起を撫でる。
目の前で、愛理のほっそりとした指先が溢れ出た液体で汚れていく。
桃子はその光景に目を奪われる。
次第に、遠慮がちにだった愛理の動きが違ったものへと変化する。
ただ触れてだけだったの指先が、擦り上げるような動きへと変わる。
「恥ずかしいよ。こんなの、見ないで」
目を伏せて、愛理が懇願する。
だが、そう言いながらも手は止まらない。
桃子もそこから目を離そうとは思わなかった。
「やだよ、もも。見ないで」
「でも、どんどん濡れてきてる」
「濡れて、なんか」
「濡れてるよ、愛理。自分でもわかるでしょ」
262 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:44:22.84 0
指の腹で突起を擦り上げるたびに、確実に指先に絡む液体の量は増えていた。
単調な動きだったが、水音は大きくなっていたし、喘ぎ声と呼べるような声も聞こえてくる。
「わかんない。なんか、なにも考えられない」
はあはあと荒い息を整えもせずに、愛理が首を振る。
それでも、休まずに右手は突起に触れ続け、左手はシーツをぎゅっと握りしめていた。
表情は苦しげで、眉根が寄せられている。
薄く開いた唇がやけにいやらしく見えた。
そんな愛理を見ていると、身体の奥が熱くなって桃子の呼吸も乱れてくる。
気がつけば、桃子も同じようにシーツを握りしめていた。
「もも、ねえ。もも」
繰り返し名前を呼ばれる。
「誰にも、言わないで。あたしが、こんなことしてるの、誰にも言わないで」
泣きそうな声で言って、シーツを握っていた手で桃子の腕を握る。
掴まれる力に、今の愛理がどういう状態なのか桃子にはよくわかった。
「言わないよ。だから続けて」
優しく声をかけて手を握る。
それでも、諦めきれないらしく、愛理が手を止めた。
263 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:45:02.53 0
「ね、もも。もう、いいでしょ」
「だめ。愛理、もっと見せて」
「やだよぉ。もう、許して。ももがして」
「だーめ。どんなに頼まれたって、ももは触らないよ」
「意地悪しないで」
「愛理が気持ち良くなってるところ、ももが見ててあげる。だから、指止めないの」
内腿へ手を置き、爪先で足の付け根の辺りから膝まで一気に滑らせる。
先を促すように、膝をくるくると撫でてやると、我慢出来なくなったのか愛理の手が動き出す。
突起に触れる指先の動きが先程よりも少しだけ早くなっていた。
「ももぉ」
鼻にかかった甘い声で名前を呼ばれる。
握られた手にさらに力が入る。
足にも力が入っているのがわかった。
「あ、やあ。見ないで、もも。あたし、もう」
ぬるぬるとした液体が絡みつく指を滑らせ、愛理が声を上げる。
顎が上がり、息遣いがさらに苦しそうなものになった。
頬を紅潮させ、目を固く閉じた愛理の顔を見ていると、桃子自身も一緒に上りつめそうになる。
それを押さえるように愛理の手をぎゅっと握りかえした。
何度か突起を擦り上げ、びくんと愛理の身体が震える。
愛理が大きく口を開いた。
そして、一気に身体から力が抜けた。
264 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:45:45.88 0
「愛理、イッちゃった?」
乱れた呼吸を整えながら、枕に身体を預けた愛理が頷く。
桃子はくたりと力の抜けた愛理の頭を撫でた。
「もうちょっと、見てたかったんだけどなあ」
「そんなこと、言われたって」
「でもさー」
残念そうに桃子は呟いた。
他人の自慰のやり方を見るのは、新鮮な驚きがあったし、恥ずかしそうに指を動かし、声を上げる愛理を見ているのは楽しかった。
もっとそういった愛理を見ていたいと思ったのは正直な感想だった。
「で、見られながらするのって、どうだった?」
普通なら人に見せない行為を見られながらする。
それが愛理にどんな変化をもたらしたのか知りたい。
いや、答えはわかっているのだが、愛理の口から聞きたいと桃子は思う。
「よくないよ。こんなの」
「嘘」
「ほんと」
「じゃあ、なんでこんなことになってるのかなあ」
にやりと笑って、桃子は視線を下へ落とした。
愛理の太股の下あたりにあるシーツを指先でぽんと軽く叩く。
265 :
名無し募集中。。。 :2009/01/18(日) 18:45:52.76 0
職人さんGJ
266 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:46:24.76 0
「ほら、見て。……シーツ、汚れちゃってる」
はじめは「見て」の意味がわからず、愛理はじっと桃子の指先を見ていた。
そして、続く言葉を聞いて、赤く染まった頬を押さえた。
愛理から溢れ出た液体はシーツへ染みを作っていて、桃子が指し示した場所はしっとりと濡れていた。
「うー。これは、だって」
「いつもこんなに濡れるの?」
「違うよ!いつもはこんなにならないっ」
「なら、どうして今日はシーツ汚しちゃったの?」
「……わかってるんだから、聞かないでよ」
「わかってるけど、聞きたいの」
「……気持ち良かったんだもん」
「どうして?」
「ももがいたから」
「じゃあさ、見ててあげるから、もう一回する?」
もう一度、愛理が「うー」と唸る。
しばらくして、恥ずかしそうに目を伏せて、桃子の上着の裾を握って引き寄せた。
「ももにしてもらうほうが、いい」
そう言ってから、愛理が肩に顔を擦りつけた。
267 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:47:22.09 0
268 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:48:33.93 0
キタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━!!!!!!!!!!
職人さんありがとう
おかげで今日もフルボッキw
269 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:49:07.71 0
さるさん大丈夫だったんだw
270 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:50:43.90 O
心理描写が秀逸かつエロい
エロ小説の醍醐味ですな
271 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:56:06.60 0
愛理がオナーニしてたら興奮する!
272 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 18:56:36.66 O
>>160-166,212-214,216-222,260-264,266
>>215,265
おまえらうぜーよ
職人さんが書いてる途中で書き込むなよ
273 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 19:00:24.49 0
おっきした
274 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 19:16:50.29 0
2009年最初の髪スレとなりました
275 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 19:24:03.03 0
276 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 19:25:20.31 0
277 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 19:27:35.89 0
描写が生生しいなハァハァ
278 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 19:28:28.50 0
279 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 19:30:26.68 0
280 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 19:55:53.49 0
職人さんすげー、うまいよ
愛理がオナニー中毒になりそうだなww
281 :
底抜けの変態作者。。。:2009/01/18(日) 19:56:00.89 0
愛理かわいい
作者さん乙です
282 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 20:13:24.03 0
よく考えたら俺が愛理ぐらいの年は
オナニーの獣と化してたな
1日3回とか
283 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 20:14:16.39 0
284 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 20:14:51.44 0
俺は中2の時はオナニーしてなかった
285 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 20:16:56.02 0
最初のころオナニーした直後は失神してたな
286 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 20:46:28.36 0
>>272 何が「職人さん」だよ
ど素人の駄文垂れ流しに興を添えてもらったとありがたく思え能無しクズ
287 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 21:15:39.78 0
さる回避を知らないんだな
288 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 21:16:14.79 0
回避方法なんてあるの?
289 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 21:47:10.67 O
290 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 22:06:39.01 O
落とすなよ
291 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 22:07:49.14 0
みやびちゃんいらないのか
ならいただきます
292 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 22:12:09.43 0
雅 ファン
愛理 ヲタ
桃子 マニア
って聞いた事がある
293 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 22:18:28.99 O
ティンティロリ〜ン!
294 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 22:37:42.17 0
どうして恋人になれないの?
295 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 22:41:59.43 0
じゃ どうして 手マンをしたの あの夜
296 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 22:43:24.93 0
他に好きな人がいたの わたし
297 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 23:08:04.74 0
なのに
298 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 23:10:15.55 O
処女を奪われた
299 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 23:11:29.73 O
じゃ、ももに、し・あ・げ・・・うつむく愛理
300 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 23:12:01.47 O
今夜も保全
301 :
名無し募集中。。。 :2009/01/18(日) 23:49:24.66 0
愛理の処女を破ってしまったのは桃子だったわけか
302 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 23:53:33.75 0
処女がももちだけになっちゃたの?
303 :
名無し募集中。。。:2009/01/18(日) 23:57:21.99 0
チンコ入れなければ処女膜破れていても処女
304 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/19(月) 00:19:17.60 0
どうな
今回のできは良かっただろ?
305 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 00:20:23.92 O
ほっ
306 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 00:30:26.57 0
308 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 00:34:31.93 0
た…頼む…
だ…誰か…誰かまとめスレを…
310 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 00:42:15.16 O
311 :
名無し募集中。。。 :2009/01/19(月) 00:43:26.11 0
無名なのに固定って意味ないだろ
固定やるならもっと売名しろよ
ほ
313 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:05:48.01 O
起きて下さい作家さん
314 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:07:48.03 0
作者は仙台の見てたのかな
315 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:09:34.35 0
316 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:10:57.02 0
>>315 このスレで見ると
やらしく見えてしまう
317 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:12:54.82 0
写真に写ってない下で何やってるんだい?
と思っちゃうな
318 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:14:41.56 0
319 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:15:02.18 0
柔らかそうな生地がやらしいw
320 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:15:21.58 0
二人に手マンされて我慢してる梅さん
千聖好きだー
322 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:15:37.76 0
323 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:19:35.01 0
324 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:23:42.18 0
このスレじゃなかったら
>>315のカップリングをじっくり見たいとは思わなかったな
325 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:28:00.88 0
小学校の教育実習の一コマ
326 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:32:03.42 0
梅さんて170超えてるんだっけ?
舞美が168くらい?
327 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:32:56.09 0
岡井ちゃんとnkskが仲良し・・・スレの誤爆と見たw
328 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:33:12.64 0
確か梅田は172だったような
舞美?
誤爆か?
329 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:37:39.01 0
誤爆です
まったく場違いなスレに投下してしまったorz
330 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 01:50:19.60 0
どーせ俺がPC消したらレスするんだろ
331 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:06:26.06 0
「今より、あの時のほうが良かった」
「自分一人でするよりも?」
「うん。だから、ね。して。今度はももが、……触って」
熱い声で愛理からねだられ、
桃子は中心部を避けてゆるゆると撫でる。
達したばかりのそこは桃子が触れる前から十分に濡れていた。
すぐに溢れ出た液体が指先に絡みつき、音を立て始めた。
「すごいね、愛理。ここ、もうぬるぬるになってるよ。ほんとに、ももに触って欲しかったんだね」
ぬるりとした感触を楽しむように指を滑らせる。
時々、突起の先端を柔らかく撫でると、愛理が短く高い声を上げる。
その声をもっと聞きたいと思うが、焦らすように指をゆっくりと這わせていると、愛理が催促するように腰を揺らした。
「その動き、ちょっとやらしい」
指を追いかけるように腰を動かす愛理に声をかける。
すると、恥ずかしいのか、その動きがぴたりと止まった。
愛理は時々、びっくりするほど色っぽく見えることがある。
ダンスや普段の何気ない動き。
無意識なのだろうが、妙に色っぽい仕草をすることがあった。
だが、今の動きはいつも以上にいやらしかった。
そういったことをしているのだから、当然と言えば当然なのだが、もっとそういう動きをする愛理が見たくて、桃子は一つ提案してみる。
332 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:07:19.22 0
「ねえ、舐めてあげよっか?」
もっと間近で見てみたい。
そんな欲求もあった。
手を止めて、自分の指先を見ていた視線を上げる。
愛理の顔を見ると、何を言われているのかわからないらしく、きょとんとした顔をしていた。
わからないなら、わからないままでいい。
桃子はそれ以上の説明をせずに足の間へ顔を埋め、濡れた場所へ顔を近づけた。
すると、桃子の言葉の意味を理解したのか、愛理が慌てて桃子の額を押した。
「ちょっともも、ストップ。それ、だめ」
「舐めたら気持ちいいんだって」
「それ、無理。絶対、無理」
「なんで?」
「だって、汚いじゃんっ」
「愛理のなら、綺麗だよ」
桃子は愛理の手首を掴んで、額へぺたりと付けられた手を剥がそうとする。
だが、愛理が予想以上に強い力で桃子の額を押すものだから上手くいかない。
「大丈夫だって」
諦めて顔を上げて、無責任にそう言い放つ。
「大丈夫じゃないよ。もも、変なことしないで」
「いいから、足開いて。気持ち良くなりたいでしょ」
足を閉じようとする愛理の膝を掴んで開かせようとする。
耳元で「この前より、気持ち良くしてあげるから」と囁くと、愛理が大人しくなった。
抵抗していたのが嘘のように、愛理が自分から足を開く。
おずおずと開かれた足の間に顔を埋めようとすると、未練がましく愛理が桃子の髪を一房掴んだ。
333 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:08:19.01 0
「せめて、電気消してよ」
「なんにも見えなくなるじゃん。それに、もう見ちゃったよ」
「これ以上、見えない方が安心出来る」
「でも、もも、愛理の顔も、ここもみたいもん。それに、気持ち良くなるのに、明るさなんて関係ないよ」
「…………」
「いいよね?愛理」
愛理は黙ったままだった。
桃子はその沈黙を承諾として受け止めて、そのまま顔を近づけた。
他人のこんな場所は初めて見る。
べたべたと濡れたそこに、不思議と嫌悪感はなかった。
唇を押しつけて、舌を伸ばす。
舌を付けて舐め上げると、今まで口にしたことのないような味がした。
けれど、嫌な味ではない。
「わっ、ちょっと。だめだってば」
頭の上から愛理の声が聞こえてくるが、桃子は構わず舌を動かす。
「ほんと、待って……」
舌先に力を入れて突起を擦ると、愛理の言葉が途切れ、甘く濡れた声が部屋に響いた。
「はぁ…あっ。やっ。もも」
身体から溢れてくる液体を掬うようにして、そこを舐め続ける。
桃子が舌を動かすたびにぴちゃぴちゃという音が聞こえてきて、まるでミルクを舐める子犬か子猫になったような気分だった。
「あ、あっ…んっ。はあっ」
今までよりも大きめの声を愛理が上げる。
太股に手をかけて、舌を這わせていると、初めは嫌がっていた愛理の腰が淫らに動き始める。
舌で突起を軽く押さえつけるようにして舐め上げていると、桃子の髪を愛理がゆるく掴んだ。
334 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:09:30.55 0
「ね、お願い。もう…ちょっ、と、弱く」
舌が触れるたびに声を震わせる愛理が可愛くて、桃子は愛理の言葉を無視して舐め続ける。
突起を弾くように舌を動かすと、髪を強く掴まれた。
「下に、おかあさん、いるん…だって。声が、聞こえ…ちゃう」
その声に、桃子は一度顔上げた。
「今さらそんなこと言ったって。もう、さっきから声出してるじゃん」
「でも、これだめ。なんか、これ……。声、我慢出来ない」
「えー、ももは愛理のやらしい声、聞きたいなあ」
「ほんと、舐めるの、もうだめ。バレちゃうよ」
「……わかった。触るだけにしとく」
声はもっと聞きたかったが、このまま続けて愛理の親に見つかり出入り禁止になっても困る。
桃子は舐めるかわりに、愛理の足の間に指を押しつけた。
前触れもなく、溢れ出た体液を塗りつけるようにして突起の先端を指の腹で擦る。
「あっ、あぁっ」
「愛理、聞こえちゃうよ。ほら、口閉じて」
突然の刺激に身体を震わせて声を上げる愛理の唇を撫でると、言われた通りに愛理が唇を閉じた。
甲高い声はくぐもったものへと変化する。
「良い子だね、愛理。でも、ここからも、声と同じぐらいやらしー音してるよ」
桃子の言葉に愛理が腰を引こうとする。
けれど、桃子はその腰を追いかけるようにして指を押しつけた。
くちゅりと卑猥な水音が耳に響く。
その音に桃子の身体の芯が痺れる。
335 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:10:12.66 0
触れたいのは愛理の身体だけではなかった。
自分の欲望を誤魔化すように、桃子は焦らすことなく、中心部を撫でさすり続ける。
ゆったりとした動きから、指を動かすスピードを上げていく。
小刻みに指を押しつけるたびに、押し殺した愛理の声と水音が聞こえた。
「愛理、イキたい?」
苦しげな呼吸を続ける愛理に問いかける。
「も、だめ。もも」
「どうして欲しいの?教えて」
「お願い、イカせて」
桃子は愛理の言葉に応えるように、指先を動かしていく。
何度か突起を擦り上げると、あっという間に愛理の身体が達しそうになる。
「あっ、も、だ…め。イキ…そう」
「いいよ、愛理」
腰を押しつけてくる愛理を押し返すように手を動かしてやる。
愛理の身体が強ばり、桃子の肩を掴む。
唇を噛み、声を殺す。
声にならない声が愛理から上がる。
すぐに愛理の身体が桃子の方へと倒れ込んできた。
336 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:11:09.76 0
耳元で愛理の呼吸音が聞こえる。
ふう、と愛理が息を吐き出すと、桃子の耳にそれがあたってくすぐったさ以上のものを感じる。
息が触れるそこに意識が集中してしまう。
桃子は愛理から逃げるように身体を離した。
少し距離を取って小さく息を吐くと、身体の中にこもっていた熱の温度が下がったような気がする。
けれど、枕にもたれかかって目を閉じている愛理を見ると、下がったはずの身体の熱がすぐにもとの温度へと戻った。
体温を上げていく身体をどうしていいかわからず、もう一度小さく息を吐くと、愛理が気だるそうに目を開けて桃子を見た。
「ね、ももは?ももはしなくていいの?」
ふとした疑問。
そんなものを尋ねる口調で愛理が言った。
「え、ももは別に」
どくんと跳ねた心臓の音を隠すように、普段と変わらぬ調子で桃子は答える。
「あのさ。……もも、自分でしたことあるんだよね?」
「なんで、そんなこと聞くの?」
「だって、上手だもん」
「ないって言っても、そんなの信じないでしょ?」
「うん」
337 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:12:47.39 0
身を乗り出して愛理が頷く。
そして、好奇心一杯の顔で桃子に尋ねた。
「ね、ももも、あの時のこと考えながらした?」
「……したよ」
出来るだけ素っ気なく桃子は答える。
これだけのことをしてしまった今、していないと言ってもすぐに嘘だとわかってしまうだろう。
恥ずかしいが、言わないわけにはいかなかった。
「じゃあ、今は?したくないの?」
ショートパンツから伸びた桃子の足へ愛理が手をかける。
覗き込むように目を見つめられて、愛理が何を期待しているのかわかった。
実際、桃子には愛理が考えているような気持ちがある。
目の前に愛理がいなければ、きっともう自分自身に触れてしまっているだろう。
「見せるのなんか、やだからね」
そう答えて愛理をきっと睨む。
愛理には見せることを強要しておいて、身勝手な言い分だと思う。
それでも、年下の愛理の目の前で自慰をするなど出来るとは思えなかった。
338 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:13:46.71 0
339 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:15:00.59 0
「やばい、やばい」
カツカツカツカツ。
廊下に響き渡るブーツのかかとの音。
雅は息を切って楽屋を目指して走っていた。
原因は3分ほど前にさかのぼる。
340 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:15:33.54 0
それは都内某所でのイベント開始20分前のことだった。
開演が迫りピリピリとした空気が舞台裏に流れていた。
「あれ、みや?」
愛理が目を大きく見開いて自身の頭をぽんぽんと軽く2回叩いて雅に聞いた。
雅自身緊張していてすぐには愛理の言ったことをすぐには理解できなかった。
「あれ?」
雅も愛理と同じように自身の頭を触ってみる。
ない。
本来髪に結んであるはずの青いリボンが。
イベント衣装である青いリボンがないのだ。
「ちょっとどうしよう愛理、ちょっと」
愛理の両肩をつかみ前後に揺する。
「うぇぇ」と愛理が何ともいえない声を漏らす。
緊張と突然のアクシデントで雅自身軽くパニックに陥ってしまった。
「……さっき楽屋で見たよ。スタッフさんにとりにいってもらえばいいじゃん、時間まだあるし」
真顔の桃子が雅につっこんだ。
「あーそうだった!どうせとってきて貰ってもつけるのに手間がかかるし。自分でとってくるから」
「ちょっと、みや、その靴で走ると危ないって」
「大丈夫だって。ダンスだってこれで踊ってるんだから。時間までには絶対戻るから!」
「みや、ちょ……」
静止するかのような桃子の声を振り切って雅は楽屋に向かい走り始めた。
341 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:16:07.62 0
桃子の指摘はもっともだった。
ステージ上という短距離を動くのにはよくても舞台裏から楽屋までというそこそこの距離をブーツで走るのは危険だった。
イベントのために通路にはところどころに物が置かれて狭くなっており、雅は危うくゴミ箱にぶつかるところだった。
『Buono!様』と書かれてある扉までが妙に長く感じた。
「あったあった。まったく持ってこなければよかった」
ひとり愚痴る雅。
本来ならステージ裏に置いておくべきリボンだが髪をセットするときについでに着けてしまえばと思ってもってきたのだった。
「早くつけてもどらなきゃ……あ!」
焦っていた雅は地面に無造作においてあったバックにつまづいて転んでしまった。
よく見ると桃子のバックだった。
「……まったくツグさんはだらしないなぁ」
帽子、アウター、ブラシ、靴……。
桃子の化粧台の周りには私物が積み重なっていた。
化粧台の上もファンデーションや口紅そのたもろもろが使ったままちらかっていた。
入口から一番近い愛理の整然とした化粧台とは正反対だった。
「口紅なんかキャップしないと駄目になっちゃうのに……」
そう桃子の口紅にキャップをしてあげようとしたときだった。
小さなぬいぐるみがついた物体が化粧台から落ちた。
桃子の携帯だった。
342 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:16:40.62 0
「やっばーい」
傷がないか軽くチェックをしてみるが問題ない。
ほっとすると同時に心の奥からある疑問が浮かびあがってきた。
普段桃子がどういうプライベートを送っているかについて。
雅と桃子は決して仲が悪いわけではない。
それどころかBuono!で仕事がする機会が増え以前より仲がいいといえた。
仕事帰りも途中まで一緒に帰ることが増えた。
でも仕事や他愛のない会話ばかりで桃子はあまりプライベートなことを口にしなかった。
電話番号やアドレスはお互いの携帯に入っているものの連絡を取り合うこともなかった。
桃子のプライベートは雅だけでなく他のBerryzのメンバーも疑問に思っているところであった。
Berryzでも桃子がいないときには桃子のプライベートや男関係を冗談交じりで憶測しあうことがたびたびあった。
いけないいけない、それはやっちゃいけないよ私。
雅は頭にふと浮かんだ邪念を首を振って振り払おうとした。
他人の携帯を盗み見るなんて最低の行為じゃないか。
そうは思うのだった。
だが目の前にある誘惑は非常に大きい。
今だったら誰も戻ってこないし。
それに。
こいつにだって男の一人はいるだろう、と。
343 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:17:16.18 0
口の中が今まで以上に乾きだす。
指先が、体の芯が小刻みに震えだす。
折りたたみ式の携帯を勢いよくあける。
顔にぬいぐるみがかすったが全く気にならなかった。
待ち受けは桃子のセルフショットだった。
もし平時で桃子に見せられたらホント自分好きなんだね、と笑って済ませられたかもしれないが、いまはどうでもよかった。
本当だったら男との2ショットがてっとり早くてよかったのだが。
キーロックはしてなかった。
雅をはじめ他のBerryzの数人はセキュリティのためにキーロックをしていた。
これはしめたと思い、雅はまずデーターフォルダの写メを漁りはじめた。
食べ物フォルダ以外はすべて無題だった。
メンバーや風景や家の中のといった他愛のないものばかりだった。
その中でひっかかる写メがあった。
肌色のなにかが両側にあり上部には黒いなにか、そして真ん中にはピンク色の何かがうっすらと何かを形作っていた。
これは何?
雅はそれを理解するのに数秒を要した。
女性の下着だ。
それに捲くれあがったスカート。
なぜ桃子の写メにそのようなものがあるのか見当がつかなかった。
しかしいまはそれどころではない。
344 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:17:47.83 0
次にアドレス帳を震える指で順にめくっていく。
メンバーの名前、学校の友達らしき人の名前、事務所や社員、そして家族。
何度めくっても桃子の家族以外は男の名前が出てこない。
おかしい。おかしい。
雅は何度も意固地になって何度もアドレス帳をめくる。
だが結果は同じだった。
雅の額に脂汗がにじんだが本人はまったく気づく気配はなかった。
そのなかでふと懐かしい名前をみかけた。
自分の「みやび」のひとつ上。
「まいはっち」
あ。
ツグさん事務所から連絡とるな言われてたのにまだ残していたんだ。
そう思った瞬間全身の血がひいていくのを実感した。
自分はなんてことをしてしまったんだ。
ものすごい後悔の念が全身を駆け巡った。
そして先ほどより震えがひどくなった手で桃子の携帯を閉じ化粧台に戻す。
リボンのことなど頭から吹っ飛んでいた。
時計を見ると開演5分前だった。
まだ震えが止まらない手で自分の化粧台からリボンをつかんだとき楽屋のドアが勢いよく開いた。
桃子だった。
345 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:18:18.81 0
「みや何してるの!もう始まるよ!!」
桃子がステージ上では聴くことのできない怒鳴り声をあげる。
「あ……う……」
雅はリボンを忘れたときよりも比較にならないほどパニックに陥いり言葉が出てこない。
「みやリボンつけられないの!?しょうがないももがつけてあげる」
「え……う……ん」
雅が頭を差し出すものの身長差があり桃子はうまく結べなかった。
「みや屈む!」
雅が屈もうとする前に桃子から頭を押さえつけられ差し出す格好となった。
雅は桃子にたいしてまるで礼をしているかのようでお互いの顔は見えなかった。
「まったくみやは何年たっても緊張屋さんなんだからまったく」
ごめんツグさん。
「毎週のようにやってるんだからもう少しは慣れていかないと……」
「……めんツグさん」
「え?」
「ごめんツグさん……ごめんツグさん……」
「ちょっとみや泣いてるの!?」
桃子がうつむいている雅の下から覗き込む。
雅は化粧が落ちるくらいボロボロ泣いていた。
「あー、もう、みやパンダになってるよ。しょうがないももが急いで直してあげる」
346 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:18:51.46 0
「ねえ、みや」
「ん?」
雅は言われるままに桃子も化粧を直してもらった。
桃子と面と向き合うのが雅には非常につらく、目線を下にずっとそらしていた。
「Buono!って……いいね」
「……ん」
「こう何ていうの?3人だったらそれこそ武道館だって夢じゃないじゃん?ていうところがさ」
「ん」
「だからみやには……すごく感謝してる。みやといると……なんだろ心づよいっていうかなんていうか」
「……」
「あーもうまた!泣かない!」
「……ごめんツグさん」
「あとそのツグさんていうのやめてって何度もいってるじゃん、もーみやは」
「で、ももさ」
「何!」
「もう時間」
「え!!……あー、もうしょうがない、今日は特別にももも怒られてあげる」
そう言った桃子の声はいつもの桃子らしいぶりっ子声で、それが雅にとっては嬉しく、また辛いものであった。
結局イベントは20分押しとなり愛理も含めた3人で怒られるはめになった。
雅にとって桃子の携帯にあった写メは疑問が残るもののさして気になるものでなかった。
この時点では。
347 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:19:23.35 0
みやびちゃん使ってないようなのでいただきました
以上デース(・ε・)
348 :
名無し募集中。。。 :2009/01/19(月) 02:22:49.56 0
なんかきたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
349 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:23:51.97 0
今年最初の神は俺の人生の神と化した
350 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:27:11.51 0
まいはぁ・・・
351 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:36:33.81 0
>>338 乙です〜
もはやプロの仕業としか思えない神内容ですた
>>347 みやびちゃんもキターあああああああああああああああああああ
352 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:44:29.47 0
スピンオフもキターw
353 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 02:52:02.51 O
ほ
354 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 03:19:36.16 Q
いいね
355 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 03:38:52.16 0
おやすみ保全よろしく
356 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 03:39:20.01 0
これは保守されなければならないスレ
357 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 03:48:28.41 0
作者さん自分のものに自演レスつけるのやめて欲しい
そんなことしなくたって読んであげるから
358 :
07001160561631_mi:2009/01/19(月) 05:34:31.75 O
ほぜんだぜ
359 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 06:26:13.02 O
夜明けもほぜん
360 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 06:27:35.55 0
徹夜でレポートほ
361 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 06:44:46.78 O
ほ
362 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 06:47:09.54 O
雅のは作者さん別?
愛理桃子完結してないから他でやった方がよくね?
363 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 06:49:53.50 O
364 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 06:53:03.18 0
>>362 小説スレは一人でやってもらってると保全が大変だし
結果的に作者さんにせかすことになるから複数の方が負担軽くなるし良いんじゃないかな
と昔やっていた自分が言ってみる
365 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 06:54:39.45 O
わかるんだけど温度差がねw
愛桃の展開が展開だけに
366 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 07:04:25.45 0
みやのもいいよいいよ
367 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 07:05:16.12 0
一人で引っぱっていけるほど力のある作者なんてなかなかいないから作者複数人いたほうがいいでしょう
作者さん自身もその方が気楽だろうし何より読む側として色々読めた方がありがたい
368 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 07:11:30.13 0
このスレ小説の最初の方書いた人が雅編書いたと思う
369 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 07:28:04.21 0
いいねいいね
作者が多くなってごちゃごちゃしてきたらまとめサイト作ったらいいじゃん
370 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 07:46:47.58 O
桃子のヤロー!なんてドスケベなんだ〜ぁぁぁぁぁぁぁぁ!
371 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 07:59:57.51 0
ちきしょう仕事逝ってくるぜ
おまいら夜まで落とすなよ
372 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 08:03:38.95 0
作者ごとの特徴がないと話がわからなくなる
373 :
名無し募集中:2009/01/19(月) 08:10:23.69 0
何人で回してるか知らんが大変な筆力
昔のベリエロ小説よりリアルだね
他に今もやってるベリキュー関係の小説あるの?
375 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 08:16:54.41 0
Pでsageとかって・・・
376 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 08:28:30.98 0
小説はいくつかあるけど
エロ小説はやっぱりエロゲスレだな
377 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 08:33:07.62 P
エロゲスレってなんだ
378 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 08:34:02.32 0
エロゲに関することを話すスレだ
379 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 08:40:03.24 O
作者の出来栄えは圧巻だがこれで抜く人いるの?
380 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 08:40:45.86 0
これで気分を盛り上げた後にこのスレに貼られた画像でしこしこぴゅっぴゅと
381 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 08:41:46.11 0
僕は逆だな
作者の出来栄えは並だと思うけど抜いてる
382 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 08:53:15.05 O
エロ小説だったらおねえさんずが好きだけど数か月続き来ないからな
383 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 08:53:40.74 0
数ヶ月待ってるのか
384 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 08:55:55.65 O
>>374 前の方にに書いたが鳩にある
かなり興奮した
385 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/19(月) 09:31:50.82 0
今回のはどうだったかな?
感想をお待ちしています
386 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 09:33:26.83 0
なかなか良い説明文でした
387 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 09:45:59.01 0
鳩にあるのって何年もまえのやつだろ
さすがに小学生って単語が出てくると抜けんわ
388 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 09:52:09.08 0
鳩探しても無いんだけど
389 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 09:55:57.86 P
鳩にボーノのエロ小説スレがあるね
おねえさんズってどこにあるんだ
390 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 09:57:08.37 O
【BUONO!のエロ小説書いちゃおうよ】
ってスレタイだよ
携帯からだからアドレス貼れないからごめんよ
391 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 09:59:11.47 O
お姉さんズはPINKのなんでもにある。
393 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 12:24:18.23 O
ほぜん
395 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 13:17:59.41 O
ベリキュ小説も良かった桃子は岡井ちゃんにもしてたな
396 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 13:42:26.88 0
エロ桃子
397 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 13:47:59.09 0
398 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 14:47:09.46 O
399 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 14:47:13.05 0
GOOD!
400 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 14:54:12.24 O
401 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 15:03:53.57 0
402 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 15:18:21.92 O
331-337
続き待ってます
403 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 16:47:23.99 O
くいしんBuonoに丸かぶり寿司をくわえた三人がアップされたら(笑)
404 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/19(月) 16:47:59.42 0
スケベな描写をもっと取り入れて欲しい
405 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 17:06:00.70 O
入りまくってるだろ
406 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 17:43:48.42 O
作者GJだがBuonoに推しがいたら楽しめなかったな
407 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 17:44:44.62 0
作者は愛理推しかと思った
408 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 17:47:15.54 0
409 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 18:12:32.70 O
愛理逆襲期待大崩れ落ちる桃子
410 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 18:43:12.92 O
頑張れ作者
411 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 19:01:33.52 0
桃子早く!
412 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 19:03:16.46 O
作者さん次来る時はついでに推しも教えてw
413 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 19:03:48.38 0
桃子は努力の子
愛理は天才の子
オナニーの能力に関してはね
414 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 20:18:45.90 0
我慢汁
415 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 20:38:40.60 O
作家さんお仕事かなお疲れ様です
416 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 20:42:38.45 0
愛理は独自の発想で色々開発しそうだな
417 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 21:27:55.25 O
ほぜん汁ぅ
418 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 21:37:07.88 O
ほ
419 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 21:48:27.40 0
狼で現在生きている小説スレってエロゲスレと性的虐待スレだけかな
どっちも普通の小説とは違うからねえ・・・
420 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 21:50:05.55 O
48歳だが三年振りに勃ちました!ありがとー作者さん
421 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/19(月) 21:50:53.40 0
好評でうれしい
422 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 21:53:36.69 0
携帯が何度も奇妙な絶賛レスしてるんだけどこれ完全に自演だよね
こういう自己顕示欲の涌出を見ると気味が悪くなる
423 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/19(月) 21:54:50.14 0
そんなのはスレを立てた本人が作者であることからわかっていることでしょう
424 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:09:01.82 P
エロ小説スレはエロ過ぎると狼追い出されるし
425 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:11:30.52 0
どうしても自演認定したいのかもしれんけど
別にお前が気味悪がろうが関係ない
426 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:13:02.18 0
その語り口がまた気持ち悪い
427 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/19(月) 22:14:12.53 0
作者さんがへそを曲げたらどうするんだよ
428 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:18:01.81 0
どうしても煽らせたいのかもしれんけど
別に作者さんがへそを曲げようが関係ない
429 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:20:10.78 0
構ってちゃんは無視
それより続きハヤクー
「ねぇもも…イくって何?どうイくの?どうしたらイくの?どうすればいいの?」
「…えぇ?」
矢継ぎ早に繰り出された質問はなんだそりゃ
聞きたい事って
秘密の相談があるから10時に電話する。
って言うからどんな事かと思えばなんだそりゃ
「あのね愛理…「お願いもも
あたしだけ知らないのってなんかヤだ
皆知ってるのにあたしだけ知らないのってヤだ
」
「皆って誰?」
「わかんない皆が言ってるでもあたしわかんなくてヤだ」
焦るな落ち着けハブら愛理
言いたい言葉は押し込んで
伝えたい言葉に包み込んで
「愛理。」
「だって」
「あ、い、り。」
一言に。
たった一言に押し込んで包み込んで塞いで閉じてやわらかく
「う〜…」
唸る受話器の向こう側
声が萎み込んでだんだん吐息へ
落ち着き萎み込んでゆっくり無言に
見計らい
ゆっくり
「愛理
愛理はイきたいの?」
知りたいって事はそうだろう率直に言ってしまえば結論は
「………うん」
「でもさぁももだって言葉じゃ上手く言えないんだけど」
「ももは知ってる?」
「だけど上手く言えないんだってば」
ほんの少し、鼻で笑って
そうだよこんな感覚的なモノなんか上手く伝わりっこ無い言葉でなんか説明出来ない
だから笑ってすぐに
「愛理もオトナになれば解るって」
「やだ。今知りたい。やだやだやだ待てない今」
「あーいーり」
「あたしだけ知らない」
どうしようキリが無い
このままじゃあ寝られないぞ困ったな
どうにか話を変えられないかな
糸口を探せば「黙って無いで」とか言われるがどうにか話を変えなければ電話が終わらない明日は朝早いのに愛理だってそれに眠いし
ぐるぐる考え欠伸を噛み殺したその時に
一番簡単で解りやすい答えが出たその時に
「教えてくれないんだ…もういい
明日早いしそれじゃあ「待って。」
今度は桃子が愛理に被せて
「愛理はイきたいんでしょう?」
432 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:41:05.64 O
取り敢えず前フリだけ書いてみたけど駄目かな
433 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:41:25.93 0
ケータイ小説っぽい
434 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:42:36.16 0
携帯で書き込んでるしまあそうだよな
435 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:44:30.89 0
確かに
436 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:44:42.29 O
正直なんとなく読みづらいと思ったけどやっぱり作者さん違うのか
437 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:45:13.79 0
いいじゃないケータイ小説風でも
頑張って続き書いてきてくれ楽しみにしてる
438 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 22:56:43.07 0
駄々っこ愛理きゃわえ
439 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 23:29:07.00 0
いろいろな人が来るのはいい傾向だな
440 :
名無し募集中。。。:2009/01/19(月) 23:56:07.27 0
期待あげ
441 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:12:10.14 0
>>337の続きが気になって今日一日仕事が手につかなかった俺
一社会人としてどうかと思うが
442 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:18:38.37 0
オスとしては正常と思うべし
443 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:19:28.08 0
あの日以降も桃子は当然のようにごく普通に雅に接し、雅はそう努めた。
桃子の携帯を盗み見てしまった罪悪感は雅から消えることはなかった。
それ以外にも雅には気になることがあった。
桃子と愛理がほんのかすかではあるがどこかよそよそしいのだ。
女の感というレベルではあったが。
444 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:19:59.94 0
「もも、なに見てんの?」
「え、あ、別になにも」
ボーっと鏡を眺めていた桃子の背中を雅はどんと叩いた。
だが鏡を見ている割には自分を見ているように雅には見えなかった。
桃子の視線が反射した先にいたのは愛理であった。
「愛理?」
ぼそりと雅が呟く。
「ちっ、ちがうよっ」
桃子が不自然なほど大きな声で否定をしたからか、雅は面白そうに笑って愛理を呼ぶ。
「愛理、気をつけたほうがいいよ。なんか、ももが愛理のことじっと見てる」
「ちょ、みや。変なこと言わないでよ」
「えー、だって、なんか真剣な顔して愛理のこと見てたじゃん」
「見てないってばっ!」
「ムキになって否定するのがおかしいんだって」
「ももはおかしくないのっ!」
桃子と雅の口喧嘩とも言えないような言い争いが続く。
日常的なことのせいか、愛理は軽く肩をすくめただけで、二人の言い合いを黙って見ているだけだった。
ひとしきり言い合うと、雅は桃子の肩をぽんと叩いて楽屋の出口へと向かった。
「あたし、トイレ行ってくる」
そう一言言い残して、雅はポーチを持って出て行った。
445 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:20:31.57 0
どうにも居心地の悪い空気を感じて雅はトイレと偽って外にでた。
この二人やっぱりなにかある。
雅のなかにで憶測は確信へと変わりつつあった。
もしかして二人とも私のこと嫌いなのか。
いやそれとも私がツグさんの携帯を盗み見たのがばれたのかも。
雅の頭の中は二人が自分を影で口撃する姿がかすめるばかりだった。
そんなの聞きたくない。
でもやはり気になる。
もし携帯の件があがったら土下座でもなんでもして素直に謝ろう。
楽屋のドアに顔をあてて雅は聞き耳を立てた。
446 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:20:46.13 0
仕事中にみやびちゃんやら舞美でスピンオフ妄想をしていた俺よりはましだろ
447 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:21:05.36 0
「……行っちゃったねえ」
ドア越しなのではっきりとは聞き取れないものの最初に雅が出て行ったことをお互いに確認したようだった。
そのあとしばらく沈黙がつづく。
以前だったら雅にはちょっとついていけないテンションでよくはしゃぎあってた2人だからやはり何かあるのかと雅は思った。
ぼそぼそと2人が会話を再開した。
急なことなのだったので聴きそびれてしまった。
雅は再度集中して中の会話を聞き取ろうとする。
「……そうだ聞きたいことがあるんだった」
愛理の声がやっと拾える音量にあがった。
448 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:21:44.02 0
「もも、あの写メどうなった」
「え?」
「だから、ほら。撮ったじゃん。ももとした、あの時に」
「ああ、あれ!あれなら、誰にも見せてないから安心して」
「ほんとにほんとに、ほんと?」
「ほんとにほんと」
「絶対?」
「絶対」
「大体、あんなの人に見せたら、ももが何言われるかわかんないし。下着だよ、下着。ももが、女の子の下着の画像持ってるなんてへんじゃん!」
「あんなのって……。そんな、すごい感じで写ってるの?」
「うーん、まあ、結構ね。愛理、見る?」
写メ。
ももとした。
下着。
写ってる。
雅の心の奥の何かにその言葉の断片がひっかかった。
以前憶えたすごい違和感。
あ−。
雅の中でその何かが鮮明に思い出された。
盗み見た桃子携帯の写メだった。
頭を、それこそハンマーでぶん殴られたかのような衝撃が駆け巡った。
449 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:22:16.70 0
その間にも中の桃子と愛理の会話を艶を帯びていく。
「ももさ、あの画像見たら興奮する?」
「なんなの、一体」
「教えて」
雅はひとつの回答に至った。
この2人はできている。
それも、たぶん、尋常じゃないかたちで。
「そんなことないって、みんなノーマルだよ」
学校で友達に芸能人は同性愛者が多いんじゃないかとよく聞かれ、毎度のように雅はそう答えた。
同じ事務所以外にそれほど知り合いがいないにせよ、それは雅にとって事実であった。
Berryzのメンバーにしても、よく甘えてくる年下がいるとはいえ恋愛感情とは無縁のものと思っていた。
その噂は都市伝説レベルのものでレディコミや女性週刊誌でのつくりばなしと雅は信じていた。
450 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:22:53.79 0
好奇心に背中を押されそっと楽屋のドアを気づかれないようそっと数センチ開けてみる。
ちょうど椅子に座って向かい合ってるふたりが斜めに見える位置だった。
桃子は愛理の顔をじっと見つめていて、愛理のほうは後姿ではあるが俯いているのがわかった。
桃子の位置から雅が覗いているドアは見えるのだが、愛理に集中しているようで気づかれるそぶりはなかった。
「ももね、あの画像見るとさ、愛理の顔も撮れば良かったって思うんだ。あの時、愛理がどんな顔してるかわかんなかったし。してるときに、愛理の顔見たら、もっと興奮するかもって思う」
桃子は膝の上でもじもじしていた愛理の手を握る。
「見せてくれる?ももに」
愛理の手を桃子の自身のほうへ優しく導いた。
雅には手の甲にキスをするかのように思えた。
それだけでも十分刺激的だったのだが次の行動を雅は目を疑った。
「ええええええええええええええええええええええええ」
思わず絶叫しそうになったがそれを慌てて腹の奥に飲み込んだ。
ここまでいくともう雅の目には性行為にしか見えなかった。
自分のよく知っている同姓の2人が、それも楽屋で性行為。
あまりの非現実的な光景に頭がクラクラした。
同時になぜか自身の体が火照ってくるような気がしていた。
桃子は愛理の指を口全体で堪能するように指中心に顔がゆっくりと回り始めた。
口は大きな飴玉をほお張ったかのように愛理の指により頬が左右にふくらんだ。
一周し終えたところで愛理が指をひく。
桃子の口と一瞬、唾液の橋ができては切れた。
遠くの雅からでもわかるほど愛理の指は唾液に濡れていた。
「みや、戻って来ちゃうよ」
愛理がそう早口で言ったのを聴いた瞬間雅は我に返り慌てて、しかし気づかれないよう静かに楽屋のドアをしめた。
451 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:23:25.82 0
雅の心臓は激しく鼓動していて自身の慎ましい胸に右手を当てて確かめてみる。
その他にも体に変化をきたしていた。
あー、やっぱり。
その丘の中心が普段よりも明らかに盛り上がっていた。
下半身のほうもなんだか違和感があったので確認したわけではないのだが多分きてるのだろう。
「おまえ感度良すぎだろ」
昔の彼の言葉がふと頭をよぎる。
確かにほかの人より少し敏感なところがあるのかなと思うことが度々あった。
それでも女性同士の行為に明らかに欲情している自分が何より信じられなかった。
ツグさんと愛理だよ。
ツグさんと愛理なんだよ。
何度も自分に言い聞かせるも気持ちは収まらなかった。
雅は自身を無理やり落ち着けさせるかのように大きく深呼吸をしてみた。
しかしどうしても溜息になってしまう。
いま一番の問題はどんな顔をして楽屋に戻るかだ。
やっぱりトイレに行ってくるかと思う雅だった。
>>446 そのスピンオフを文字におこすのもアリだと思います
453 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:24:31.71 0
こちらも職人さんの展開に期待してたり
以上デース(・ε・)
454 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:26:29.34 0
スピンオフの続きキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
455 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:26:49.12 0
乙デース(・ε・)
456 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:27:58.68 0
今夜もキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!
桃子が愛理の指をそんなにネットリと舐めてたとは
丁度更新途中で割り込んじゃって申し訳
457 :
名無し募集中。。。 :2009/01/20(火) 00:29:09.92 0
きたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
458 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:29:45.21 0
どうでもいいが雅の昔の彼とか出すの止めてくれorz
459 :
名無し募集中。。。 :2009/01/20(火) 00:30:28.29 0
雅はやっぱ非処女の設定なんだなwwwwwwwwwwwwwwwwwww
460 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:35:37.98 0
>>458 だけど妙にリアリティがあって桃子と愛理が変ってか異端者である感じがすると思わないか?
461 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:36:41.46 0
渡部かよ
462 :
名無し募集中。。。 :2009/01/20(火) 00:37:05.21 0
みやヲタにはきついんじゃない?ww
463 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:38:10.04 0
>>460 わかる
桃子と愛理だけがおかしいんだよね
464 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:38:17.02 0
>>460 別にみやヲタじゃないけど、そういう流れはスレタイから外れてる。
頼むから男出すなや。
465 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:39:15.88 Q
いいじゃん別に
リアリティがあって。
雅編もおもしろいよ
466 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:40:38.66 0
俺はいいと思うけど
467 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:40:44.67 0
俺は好きだけどな
今までのこういう小説はレズや百合が当然みたいな流れが多かっただけに新鮮だよ
468 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:41:36.34 0
一気に現実に引き戻された
みや編楽しみだったけどこれはきつい
469 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:42:47.52 0
ナイーブだなぁお前らは
470 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:42:58.90 0
俺も。みや編やるなとは言わないし、読んでて楽しかったけどなぁ
あからさまに非処女設定で男の匂いさせられるとねぇ。
471 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:43:59.80 0
雅が処女の設定もおかしいしな
472 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:46:13.59 O
句読点多いな
新参か?
473 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:51:34.28 0
たぶんこのスピンオフ書いてる人が本編の最初を書いた人だと思うんだけど
心理描写とかリアリティとか絶妙で俺はすごく好きだぞ
個人的にはエロシーンのリアルさよりこっちのリアルのほうが萌える
474 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 00:53:25.35 0
愛理-桃子編その1
>>16-17,
>>19,
>>21-22,
>>24,
>>65-74 愛理-桃子編その2
>>160-166,
>>212-214,
>>216-222,
>>260-264,
>>266,
>>331-337 スピンオフ雅編
>>339-346,
>>443-445,
>>447-451 ケータイ小説
>>430-431
475 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 01:05:08.07 0
俺はこういう形のほうが見やすいかな
愛理-桃子編その1
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1232009829/16-17,19,21-22,24,65-74 愛理-桃子編その2
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1232009829/160-166,212-214,216-222,260-264,266,331-337 スピンオフ雅編
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1232009829/339-346,443-445,447-451 ケータイ小説
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1232009829/430-431
476 :
名無し募集中。。。 :2009/01/20(火) 01:05:36.33 0
477 :
名無し募集中。。。 :2009/01/20(火) 01:06:23.03 0
すまぬ誤爆ったw
478 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 01:14:37.32 0
ホランって誰だよw
479 :
名無し募集中。。。 :2009/01/20(火) 01:16:45.35 0
ホラン千秋ちゃんだよ!
480 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 01:17:29.87 0
唇が右上に動く
肯定しろ肯定しろ肯定しろもう電話切ろう
相反する悪戯な心と理性
目を瞑り返事を待つ秒数数え
1、2ぃ…
「う…ん」
3。
開いた目は薄く
唇へと右下がり
「じゃあ、ももの言う事ちゃんと聞いて動いてね」
心がほんの少し先へ
息が上がり先へ急ぐ
「返事は?」
「、はい」
「今どこにいる?」
「自分の部屋…」
「何、着てる?」
「服…」
「違う。種類」
「パジャマ…」
想像。想像。
部屋だから多分一人で愛理
きっとパジャマは黄緑か白
ボタンは襟元しか開いて無いんだろうなきっと
前戯は必要だからえっと
「じゃあね…パジャマの上から胸撫でて」
「え?」
「解んないの嫌なんでしょ?」
「え、だって、胸っ」
「ふーん解んなくていいんだね愛理」
「よくないけど…」
「だったらほら」
482 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 01:18:32.82 0
ノンフィクションだと思えば大丈夫だ
早くしてよね
言いたい言葉をまた押し込んで
「ほら愛理」
また一つに押し込んで黙って待つけどほら早く
「ほんとに?」
無言は肯定で
早くしてよね本当に
未知の世界をお互いに
知りたいよねお互いに
ドキドキしてるのが
興奮してるのが
自分だけだった、なんて嫌だから早く。早く。
「…ッ」
きた
微かな吐息を聞き逃す事なんて無く敏感に瞬時に
即座に携帯の音量を最大値へ
逃さない様に声も吐息も
「ぅ…」
「愛理?
今、どうしてる?」
どうなった?とかでは無く
どうシてる?と
触ってとだけ言ったから
撫でてるのか揉んでるのか触ってるだけなのか解らないから受話器越しでは
「、と…パジャマ……の…上からっ…撫でて」
「指先で?手のひらで?」
「指…で」
「どんな気分?」
今度は自分が矢継ぎ
待たさない
気分と時間が大事だからこういうのは
「わ、かんない」
言うと思っただけど次
「でも愛理の胸の先、おかしくない?
硬くなってきてない?」
「…………ちょっと」
「ちょっとじゃ駄目。
もっとしなきゃダメ。」
「うぅ…」
急いて急いて責めて
言葉じゃ足りない?
ならどうしたら
「ならそのちょっと硬くなった部分を揺らして
指先で」
なら詳しく指示
「いっぱい弾いてよ
愛理の胸の先」
乳首、と言えばいいんだろうけど卑猥だろうけど
少し抵抗。だって恥ずかしい。
「弾いたり摘んで潰したり引っ張ったり
いっぱい色々いじって触ってもっとちゃんと硬くなるまで
愛理しかいないんだもんね?
部屋には」
なら出来るよね
声のトーンを一つ落とし囁く耳元へ優しく
実際目の前にいたのならば息も軽く吹きかけオマケしてたのかも
かも、だけど
「もも、ぉ」
だけど声が切なくて
知らない聞いた事の無い声は
だんだんと声が刺激するから
「なーぁに?」
もし目の前に
もし目の前で
そればかりが桃子の背筋を痺れさせ有り得ない鮮明さを映し出す
目の前で愛理が眉を寄せ
吐く息短く、自身の胸を擽らせる愛理が目の前に
困った戸惑った
だけど胸を触る手は指は止まらずにそっと
「なった?」
硬く。主語は言わずに短く
「なっ…た…」
「だけでいいの?」
言わせたい
「だけ…?」
力無い愛理に一言
たったの一言で行為は相応になるから
「だから、パジャマの上から触るだけで…いいの?」
言おうよ言ってよ
その短い息が本物なら
高ぶる気持ちが本当なら
「…よく…ない」
だよね
解ってた
さあて
「じゃあちゃんと触ってあげようね…?」
486 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 01:27:23.19 0
やばい
眠気が・・・
想像の愛理はもう
ボタン外すのが煩わしくてもう
お腹から肌を伝いその膨らみへもう
「触るだけじゃ駄目だよ?
ちゃんと揉んだり撫でたり
自分がきもちいー事してみて?」
「あッ…ぅ、あ」
「愛理?愛理?
ももにちゃんと教えて
どうしてるのか、どう触ってるのか教えて」
「い…あぁっ…」
力無い声
荒々しく甘く吐息
「むね、…もんで…る」
「だけ?」
「ひっぱっ…やぁあ」
「痛いの好きなんだ?」
「わかんない…わかんな…けど、あッ」
震える。
ぞくぞくする。
背中が。
声に。
誰も知らない愛理の声に
愛理も知らない甘い声に
「そろそろ胸はオシマイね
ゆっくりでいいから、足を開いて」
「ふぇ…」
「開いたら、膝を立てて
丁度エムの形になるように」
「…」
言葉が無い返事が無い
きっと
「………した、よ?」
ほらね
「ズボン履いてる?
履いてるならそのままでいいからパンツに触って
オシッコの出る所辺り」
言葉を探して選ぶ余裕が無い
でもこういうのはタイミングだから
「うわ…」
「濡れてる…でしょ?
愛理は解んなくてもね
愛理の体はきもちいいんだよ」
「どうしよ…」
「お漏らしじゃ無いから」
真剣な声に笑ってまた囁く様に
「撫でてみて
縦に
そっとだよ?」
無言をまた肯定に想像の愛理を動かせて
「こんなに濡れて…」
まるで、自分が触ってるかの様に
だって、想像ではもう愛理の目の前で濡れた液を遊ばせてるから
「やらしーねぇ愛理」
ケタケタ笑う自分に赤くむくれる愛理が
「わかんないよそんなの」
ほら早口に
まるで想像通り
「ほら、撫でるだけでいーの?」
促してまた
否定なんかさせてやんない、と言葉を裏に乗せ
「パンツ触ってるだけでいーの?」
「…よくない…けど」
489 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 01:30:04.20 0
支援
けど?
けどでもだって
要らない言葉はあっち行け
今必要なのは一言単語
「良くないんだ?
ならもっと気持ちよーくなろうね」
受話器越しの愛理に見えやしないのに
想像の愛理に向かって
本物の愛理に向けて微笑みを送る
自慢の八重歯見せた悪戯な微笑みを
「パンツの中、手ぇ入れて」
「やだよ…怖いよもも…」
やっと出た否定は簡単で
「大丈夫。
ももがやってあげるから」
一緒に、とか聞いてとか
そんな言葉も全部丸めてポイ
さあ愛理も想像して?
そう言い聞かせる様な声で言葉で
「愛理…その手はももの、だよ
ももの手が愛理のパンツの中に入るね」
「ん…」
「こんなに濡れてるから…乾いたももの手も指も全部愛理だらけになっちゃう」
「や…ぁ…」
「ほらこうやってね…見える?
愛理のやらしくなってるアソコで、ももの指が遊んでるの
いっぱいいっぱい撫でてももの指も愛理も濡らしてるの」
畳み掛ける言葉へ言葉へ
身動き一つ取れなくなってしまうくらい
「も、も…ももぉ!」
「こんな濡れちゃった…だから簡単に入るね
触ってる所からずっと下のほーにある穴の中
…ほら、こんなすんなり入っちゃった」
「んっ!」
「ゆっくり、ね
ゆっくり入れてあげるから
中指一つだけゆっくり」
「ん、う、ぅ」
上がり続ける唇に頬が痛い
痺れ続ける背中が痛い
甘い声に、耳が、痛い
「うんほら…全部入ったね愛理
痛い?気持ちいい?
どんなカンジ?」
「、はぁ…わかんッない」
「だと思った」
優しく笑い飛ばして
初めて自分がした時の異物感を思い出す
そして
「少し、動くよ
ギリギリまで引き抜いて
一気に押し込むね」
「ふ…あぁあ…ッ!」
「痛い?」
「へ、い…き」
「大丈夫?
ならもうちょっと早くさせるよ
少し指曲げて上へ
このざらざらした壁に当てる様にね」
「やッあ!
あ、あ、ぁ!」
「ここ?愛理
ここがきもちいーの?」
「わかんな…わかんない!…恥ずかし…いよももお!」
「ここだね愛理
じゃあもっと早くいっぱい動かすよ
愛理のきもちいートコいっぱい突いてあげる」
「ああッ!ぁッあッく、うあッ!」
我ながらどうしてこんな手慣れたものか
ましてや女同士なのに
それでも気持ち良い部位や動かし方は解るからいいか別に
「…愛理…」
自分の声が驚く程熱い
首に腕が回されてる錯覚
首筋に感じる愛理の荒く甘い声や吐息の幻覚
「、もも…ももッ…もも…ッ…もも!ああ!!」
目の前に愛理が
乱れた愛理がそこに
汗ばみ肌潤んで瞳赤く熱い頬、体
「や、ぁ、だ!!
やだやだやだわかんないわかんないやだ怖い!!
もも、もも…もも!!」
「……なぁに?」
キスを落として言葉に
抱き締め返しそう言葉で
「やだやだやだやだヤ!あ!ぁ…」
一度跳ね、固まり、ゆっくりと沈む残存
何度も何度も躍動するのを感じ取れる短い息
「………愛理?
愛理大丈夫?」
声がしない
息だけ聞こえる荒くて短い息だけが
初めて達した後なんてもう覚えて無いが
その疲労感だけは
体に残る重さだけは解るから心配で
本当は抱き締めて髪でも撫でて安心させてやりたいのに無理だから
「大丈夫?」
待つから今度はゆっくりと教えて
「わ、かんな…い」
疲労からの短い息に乗せ出た言葉がそれで
始めも終わりも全部それかよ、なんて心で突っ込みながら声に出ない笑いを苦く噛み殺した
494 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 01:38:11.23 0
自分の過去を思い出して切なくなったぜ
495 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 01:50:13.25 0
携帯でこの量はすごいな
フランス書院風のリアリティとは別のJCJK的リアリティがあってこれはこれで
JCJKが絡むのだからケータイ小説風というのもあながち間違いではないかも
496 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 01:55:12.46 O
桃子は中派なのか
497 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 01:57:27.76 0
498 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 02:00:31.82 0
さてそろそろ来るかな
499 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 02:05:56.85 0
ケータイの人は文体のリズムがうまいな
500 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 02:08:07.40 0
愛理-桃子編(本編?)の人はこれくらいの時間にうpが多いから
俺明日会社なのにまだ起きてしまってる件
501 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 02:08:10.64 O
さるさんで書き込めなかった…
そしてアンカも付け忘れ_| ̄|○
>>430です色々と見苦しくてサーセン
502 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 02:10:10.94 0
おつおつ
このテンポかなり好きなので
またお願い
503 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 02:10:59.18 0
感情が昂ぶってノッているときってこういう文体になりやすいよね打ってて気持ちよくなる
でも他人からみたり後で自分で見返してみると状況がわけわからんてのに陥るな
504 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 02:22:25.01 0
もうボーノをまともに見れません!
505 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 03:06:34.70 O
おやしみ
506 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 04:41:02.39 0
今日は本編はなしか
507 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 04:53:39.89 O
髪刷死守、作者様よろしく
508 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 05:53:20.43 0
「そうじゃなくて。したくならないのって聞いてるの」
顔の前でぶんぶんと手を振りながら愛理が言った。
「もも、あたし見て興奮するって言ってたじゃん。ってことはさ、したくなるってことだよね?」
桃子は少し考えてから首を縦に振った。
見せるつもりはないが、したいとは思う。
それは事実だった。
「今度はあたしがしてあげる」
桃子のショートパンツのボタンへ愛理が手をかけた。
愛理へしたことが思い出される。
どくん、と心臓が跳ねて身体の奥が熱くなった。
吐き出す息が熱い。
けれど、やはり見られることには抵抗があった。
「……だめ?あたしも、ももにしてあげたい。すごく気持ち良かったから。だから、ももにも同じぐらい気持ち良くなってほしい。ももが見て欲しくないって言うなら、あたし、目閉じてるから」
ボタンを外して、愛理の手が止まった。
そして、口にした言葉が本当だと言うように目を閉じて、桃子の首筋に鼻を擦りつけてきた。
「そんな風に言われて、断れるわけないじゃん」
桃子ははあ、と大きなため息をつく。
桃子にまとわりつく愛理はまるで小動物のように愛らしく、承諾するしかなかった。
見たいわけではなく、桃子のことを気持ち良くしてあげたい。
そんな気持ちが愛理の一生懸命な口調から伝わってきて、ついさっきまであった見られたくないという意識が少し薄れた。
それに、桃子の身体もこのままでいることに耐えられそうになかった。
509 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 05:54:32.69 0
「愛理。あたし、そっちいく」
そう言って、愛理と身体を入れ替える。
桃子は枕を背に、ショートパンツのジッパーを下げる。
足の間にちょこんと座っている愛理を見ると、嬉しそうな声を出した。
「触ってもいい?」
「ん、いいよ」
ショートパンツをずらして、下着の上から手が触れる。
探るように指が数本ぴたりと張り付き、愛理が小さく声を上げた。
「あ。……ももだって、なにもしてないのに濡れてるじゃん」
「したもん。愛理に」
「ももの身体じゃないじゃん」
「あんな愛理見てたら、仕方ないじゃん。誰だって、あんな声聞いたり、顔見てたら興奮するよ」
自分の手によって、声を上げ、表情を変える愛理。
今でも声が耳に、表情が頭に残っている。
それを思い出すだけで、身体が熱くなるぐらいなのだ。
実際に見たばかりの今、桃子の体に変化が起きていても仕方がない。
「もう、あたしのことはいいの」
誤魔化すように愛理がごそごそと手を動かす。
待ち望んでいた刺激に桃子の身体が強ばった。
「んっ」
下着の上からそっと触れられて思わず声が出る。
その声に驚いたのか、愛理の手が止まった。
510 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 05:55:37.49 0
「もも?」
「大丈夫」
「ほんとに?」
「うん」
愛理が不安げな声で尋ねて、手を離そうとする。
桃子は愛理の手を握って、下着へ押しつけた。
一瞬、愛理が確認するように桃子を見る。
軽く頷いてみせると、遠慮がちに手を動かし始めた。
肌にぴったりと張り付いた下着の上を
指先がゆっくりと這い、優しく撫でさする。
愛理の手は桃子が思っていたよりも緩やかに動く。
布の上からかすかに与えられる刺激はもどかしく、腰の辺りにある熱が冷めることはない。
愛理が与えてくる刺激は、触れたいという欲求を誤魔化し続けていた身体には物足りないものだった。
桃子の呼吸が少し荒くなるだけで手を止める愛理に苦笑する。
「愛理」
声をかけると、手を止めて不安そうな顔で愛理が桃子を見た。
「そうじゃなくて。……直接して」
「触っていいの?」
「うん。愛理に触って欲しい」
口にするかどうか迷ってから、小声で今、一番して欲しいことを伝える。
下着の上に置かれていた愛理の手が迷うことなく中へ入り込んでくる。
けれど、桃子が待ち望んでいたようなことは起こらなかった。
下着の中へ入りこんだ手は桃子の身体から溢れ出た液体に触れると、そこで動きを止めた。
「これ、脱ぐ?こんなに濡れてたら、気持ち悪くない?」
そう言って、愛理が一点を見つめる。
桃子が愛理の視線を追うと、自分の下着へ辿り着いた。
511 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 05:56:46.53 0
「このままでいいから、早く」
濡れた下着が張り付く感触は気持ちのいいものとは言えない。
脱いでしまえば楽になると思う。
だが、全てを見せることにはまだ抵抗があった。
「わかった」
愛理の手が動き出す。
だが、その動きはゆっくりとした焦れったいものだった。
直接触ることが怖いのか、触っているのかわからないぐらい緩やかなタッチで肌の上を軽く撫でる。
下着の上から触れていた時よりも優しい触れ方で、桃子の身体の疼きは止まるどころか、ますますひどくなっていく。
「ね、愛理」
名前を呼ぶと、桃子に触れている愛理の手がびくりと震えた。
小さな刺激に吐息が漏れるが、愛理はそれに気づこうとしない。
「も、ちょっと強く…して」
桃子は、恐る恐るといった感じで触れている愛理にねだった。
口にしなければ一生愛理には伝わらない。
耐えきれない身体の疼きに、恥ずかしいと思う気持ちは薄れていた。
「大丈夫なの?」
「へーきだから」
はっきりと答えるが、愛理の手は桃子が思うような動きをすることはなかった。
「もっと、ちゃんと触って」
「でも。……なんか、怖いだもん。人の触るのって」
「愛理。もものこと、気持ち良くしてくれるんでしょ?」
「……どうしたら、ももは気持ちよくなる?」
「ももが愛理にしたみたいにして。そしたら、気持ち良くなれるから」
「…………」
「愛理?」
「どうしよ。あたし、思い出せない。されてるとき、わけわかんなくて」
512 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 05:57:40.29 0
愛理が下着の中へ入れていた手を抜き取る。
そして、しょんぼりとした様子で桃子を見た。
「しょーがないなあ。愛理、もうちょっとこっちきて」
桃子の言葉に愛理が不思議そうな顔をする。
桃子はそれに構わず身体を起こし、動こうとしない愛理の腰を掴む。
ぐいっと引き寄せて、桃子の足を跨がせるように膝立ちさせた。
「ももの肩に手置いていいから、このままの体勢で我慢してね」
「なにするの?」
「ちょっと、身体かりる」
「え?」
何のことかわからない。
そんな顔をしている愛理の足の間へ手を伸ばす。
「こういう風に触って」
指先で愛理の身体に触れる。
桃子の身体に触れているうちにまた濡れたのか、愛理のそこは湿っていた。
すうっと指を滑らせて、桃子が一番触れて欲しい部分を撫で上げる。
「もも、待って。あたし、じゃなくて」
「わかってる。でも、愛理、もものここ、ちゃんと触ってくれないんだもん」
「だっ…て」
愛理の声がすぐに掠れたものになる。
今までと違って焦らすつもりはない。
桃子は下から押し上げるように何度も愛理に触れる。
肩へ軽く置かれていただけだった手に力が入る。
513 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 05:58:32.13 0
「どうしよ。あたし、また……」
「したくなっちゃった?」
愛理がこくんと首を振る。
だが、桃子にはゆっくりと愛理に触れている時間はなかった。
身体が疼いているのは愛理だけではない。
かといって、ねだるように腰を動かし始めた愛理をこのままにしておくわけにもいかない。
「ごめん、愛理。ももも、我慢出来ないから。ちょっと、協力して。気持ち良くなるように、自分で動いてくれる?」
「わかっ…た」
硬くなった突起へ指の腹を押し当てる。
軽く震わせると、その動きにあわせるように愛理の腰が艶めかしく揺れ始めた。
「あ、や…だっ。もも、ももぉ」
桃子の身体の上で愛理の身体ががくがくと震える。
額に愛理の髪がぱらりと落ちてきて、桃子は顔を上げた。
苦しそうに寄せられた眉と噛みしめられた唇で、愛理がもう達してしまいそうなのがわかった。
指に力を少しくわえると、すぐに愛理が高く短い声を上げて果てた。
「愛理。わかった?」
「たぶん」
「……ももにもしてくれる?」
「うん」
桃子が軽く足を開くと、愛理が足の間へ座って、手を下着の中へ手を差し入れた。
呼吸は乱れたままだった。
荒い息づかいがやけに耳に残る。
514 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 05:59:28.93 0
教えた通りに指先が突起を捕まえる。
指先でそこを弾くように触れられて、びくんと身体が震えた。
さっきよりもしっかりと指の感触が伝わってきて、桃子の呼吸が荒くなっていく。
声にならない声が漏れ始めると、愛理が手を止めた。
「もも、ちょっといい?」
いい、とは答えられなかった。
もっと触れて欲しい。
そんな思いを込めて愛理を見ると、申し訳なさそうな声が聞こえた。
「もも、このままじゃ、動かしにくい」
愛理が手を抜いて、桃子の下着に触れる。
「いいよ、脱がせて」
見られたくないという思いはまだあった。
けれど、それ以上に快感を求める気持ちの方が強い。
軽く腰を浮かせると、愛理がショートパンツと下着を一気に剥ぎ取った。
開いた足の間に愛理の視線を感じる。
「もも、なんか。……これって、気持ちいいってこと?」
「うん、だから。愛理」
余裕など欠片もなかった。
本能のままに愛理の手を導く。
邪魔な布がなくなった足の間へ愛理が指を滑らせる。
指先が突起に触れると、身体の奥から体液が溢れ出す。
もっと刺激が欲しくて、桃子の身体が愛理の指を汚していく。
515 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:00:34.96 0
「あっ、ふっ…あぁっ」
声を我慢出来なくなってくる。
指先が突起を擦るたびに、今まで自分の身体から聞いたことのないような卑猥な音がした。
愛理の指の動きに身体の芯が痺れる。
「もものここ、すごい。いつもこんなになるの?」
ぬるりとした体液を突起へ塗りつけながら愛理が問いかけた。
「違う。なんか、自分で…するより」
「いいの?」
「う…んっ」
ぎこちなさが残る愛理の触れ方は、桃子が望んでいる通りのものではなかった。
だが、自分でしている時よりも気持ちが良かった。
溢れ出る液体の量や、漏れ出る声にどれだけ自分が感じているかわかる。
ゆるゆると動く指に身体が動く。
愛理に見られているのはわかる。
けれど、愛理の手を追いかけるように動く腰を止めることが出来ない。
自分でしている時とは明らかに身体の反応が違う。
苦しくなっていく呼吸をどうすることも出来ずに愛理を見る。
すると、小さく息を吐いてから、興奮した様子で愛理が言った。
「もも、色っぽい。こういうの見てると、すごくえっちなことしてるみたい」
「して…るんだよ。もも、愛理に、えっちな…こと、されて…るの」
桃子は吐息混じりの声で愛理に答える。
今まで自分一人でしていたことを他人からされる。
それがどんなにいやらしいものなのか言葉にして自覚すると、もっと気持ちが良くなった。
愛理も同じような気持ちだったのだろうかと、今さらそんなことを考えた。
516 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:01:59.28 0
愛理が触れている部分が熱さを増していく。
乱れる呼吸を整えることはもう諦めた。
桃子は身体の疼きを鎮めようと腰を動かすが、それだけでは満足出来ない。
「ね、愛理。もっと、えっちに…して。も、イキたいの。だから、ねえ」
こくんと頷く愛理が見えた。
求めているのは、一人だけでは得られないような快感だった。
催促するように愛理の腕を掴む。
指の腹が押しつけられ、声が出る。
「あ、あっ、愛理。もっ…と」
愛理の指先が緩やかに突起を撫でさする。
触れられている部分に意識が集中していく。
桃子の身体の奥にあった熱が外へ向かって飛び出そうとしてた。
「あっ、んっ。あい…りっ」
与えられる刺激に耐えられなくなって、桃子は足の間にある愛理の身体を挟み込む。
頭の中が真っ白になる。
声を殺すことが出来ない。
桃子は愛理の指へ身体を押しつけた。
517 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:03:00.07 0
「ねえ、もも。気持ち良かった?」
背中にまとわりついた愛理が甘えた声で言った。
「まあね」
桃子は背中に愛理を背負うようにして、ベッドの上で膝を抱えたまま答える。
呼吸の乱れはもうなかった。
もちろん、衣服の乱れもない。
二人とも、部屋に入ってきた時と同じように服をきちんと着ている。
いつまでも、乱れた服装のままでいるわけにはいかない。
「ねー、もも。また今度、したい?」
耳元で囁かれる。
それがやけにくすぐったくて、桃子は愛理の額をぐいっと押した。
けれど、愛理は桃子から離れたくないのか、さらに身体を寄せてくる。
桃子はくるりと振り向くと、まとわりつく愛理をベッドへ押し倒した。
「愛理はどうなの?」
「あたしは……」
「今日、三回もイッたのに、したくないなんて言わないよね?」
にやりと笑いながら愛理の顔を見る。
すると、愛理が困ったような声で言った。
「……したいよ」
「愛理のえっち」
「だって、仕方ないじゃん。あたし、ももとするの好きみたいなんだもん」
518 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:04:04.38 0
愛理が桃子をじっと見つめる。
拗ねたように見上げてくる目が思った以上に可愛くて、桃子は思わず目をそらした。
まともに誰かの目を見ることが出来なくなるなど、久しぶりのことだった。
胸の辺りがむずむずとして、落ち着かない。
「ももはどうなの?」
目をそらしたままでいると、頬に愛理の手が触れた。
そして、強引に愛理の方を向かされる。
目で答えを催促されて、桃子は正直に答えた。
「……ももも愛理とするの、好き」
言葉にするとなんだかやけに恥ずかしい。
けれど、本当のことだから仕方がなかった。
今も愛理に触れたかった。
桃子の手によって表情を変える愛理をまた見たいと思う。
だが、もう瞼が重い。
少しだけ眠りたかった。
「ね、一緒に寝よう」
そう言って、桃子は愛理の隣へ横になる。
目を閉じると、愛理の身体がぴたりとくっついてくる。
伝わってくる体温が心地良くて、桃子はすぐに眠りに落ちた。
519 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:05:42.68 0
520 :
名無し募集中。。。 :2009/01/20(火) 06:09:43.81 0
職人さんGJ!
乙です
522 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:17:35.60 0
決めた。今日会社休む
523 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:18:22.22 0
オナニー休暇
524 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:20:43.81 0
愛理-桃子編その1
>>16-17,
>>19,
>>21-22,
>>24,
>>65-74 愛理-桃子編その2
>>160-166,
>>212-214,
>>216-222,
>>260-264,
>>266,
>>331-337,
>>508-518 スピンオフ雅編
>>339-346,
>>443-445,
>>447-451 ケータイ小説
>>430-431,
>>481,
>>483-485,
>>487-488,
>>490-493
525 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:31:16.01 O
夜が明けてまいりました
職人さん今夜もありがとう
526 :
名無し募集中。。。 :2009/01/20(火) 06:33:00.00 0
あさからもおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
527 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:46:09.58 O
おはよう
ってやっと朝勃ちが直ったのにィィィィィ!!!!
528 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:53:12.24 O
正直桃子推しとは思わなんだ
529 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:54:35.36 0
朝からありがとう
530 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 06:58:36.11 O
二度寝できねぇ
作者さんおつ
531 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 07:09:33.91 0
出勤前なのにフルボッキ!
532 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 08:09:47.61 O
おお職人さん朝から乙すぎるぅぅぅ
本編終わっちゃったみたいだけどこの後どうしよ?
533 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 08:33:48.10 O
とりあえず保全しとくか
534 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 08:39:13.58 O
とりあえずスピンオフ雅に期待
535 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 09:14:37.65 O
おはよう保守
536 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 09:49:46.77 0
くだらないことでスマンが
>>344桃子の携帯アドレス
まい
まいはっち
まいみ
まのちゃん
みやびじゃなかろうかとw
537 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 10:07:57.48 0
一緒にピザ食ってるから真野ちゃんも登録してるな
538 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 10:08:21.30 O
フォルダB
フォルダ゚C
539 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 10:42:14.16 0
>>536 いや、きっとまいみは矢島(呼び捨て)
真野ちゃんは登録すらされてないと思って納得したんだがw
540 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 10:44:45.14 0
541 :
名無し募集中:2009/01/20(火) 10:45:38.49 0
夜勤明けでこのすれ見るの楽しみだったけどもう終わりか…作家さん乙でした
こんどはもう少しハードな作品にも挑戦してみてください
542 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 10:52:35.56 0
>>539 舞美は「やじさん」とかで登録してるかもなw
このスレきもー☆
544 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 11:08:41.94 O
545 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 11:38:07.43 0
勤務中にフルボッキwwww
546 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 12:10:13.98 O
保守
547 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 12:27:39.66 O
本編終わっちゃったけどまだスレ残ってるからみやびちゃんの続き書こうかな
549 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 14:09:57.56 0
あいり桃が楽屋でってのもいいな
550 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 14:41:22.16 0
551 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 14:57:28.83 0
乙すぐる
神が現れた
553 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 15:33:24.81 0
俺、Buono!で推しいないのに、どうしてくれんだ!
惚れてまうやろー!!
554 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 15:59:48.97 0
できは悪くないんだけどキモヲタがまったく出てこないのは問題だな
ちっとも感情移入できない
555 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 16:00:38.00 0
そんなもん出てきたら萎えるわ
556 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 16:12:31.91 0
キモヲタ出てきたらシャイ娘状態
557 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 17:09:57.31 O
558 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 17:10:26.06 0
覆面をした黒いキモヲタ集団にレイプされて云々とか勘弁してくれよ
559 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 18:00:22.53 0
わくわく
560 :
h204220.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp:2009/01/20(火) 18:20:13.73 I
主人公を男で作ってほしい。
561 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 18:27:30.75 0
562 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 18:31:48.58 0
別にスレタイがこうだからって男主人公で書けないわけじゃないじゃないか
何を言っているんだ得意げに「スレタイを百回読み返せ」だなんて
ほんとこういう通り一辺倒な低能って何とかならんかね
563 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 18:33:51.73 O
564 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 18:34:17.58 I
桃子、愛理その3希望。
565 :
h204220.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp:2009/01/20(火) 18:35:35.44 I
566 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 18:43:14.06 0
服`
567 :
函館伊知郎 ◆7hIRT.r8oI :2009/01/20(火) 18:49:43.19 0
陵辱じゃなくてもキモヲタを生かせる設定があるはずだ
568 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 18:51:27.06 0
服着ても I で丸分かりって面倒くさい奴だ
569 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 19:15:29.72 O
570 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 19:41:56.52 0
素朴な疑問
あそこまでしてなぜ2人はキスしなかったのか
571 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 19:43:16.41 0
キスしちゃうと愛情になっちゃうでしょ
572 :
h204220.dynamic.ppp.asahi-net.or.jp:2009/01/20(火) 19:55:03.29 I
これから本編その3とかやるかな?
てか、本編が素晴らしすぎる。
573 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 19:56:42.15 0
本編てどれ?
つーか今北なんでどれ読むべきなのかわからん
読むに値する作品挙げて
574 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 19:57:38.08 I
575 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 19:58:55.80 I
576 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:07:15.60 0
577 :
名無し募集中。。。 :2009/01/20(火) 20:11:13.18 0
興奮した桃子と愛理はお互いの服を脱ぎ、ベッドへと向かう
578 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:12:11.79 0
×お互いの服を脱ぎ
〇お互いの服を脱がせ
579 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:12:16.01 0
亨は何を思う
580 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:13:26.40 0
亨「オナニーは許すよ・・・」
581 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:17:47.42 I
なんか、今co.no.mi.chiのPV見てたら、本編のこと想像しちゃって勃起したwwww
582 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:18:26.30 0
もこみちに新たな価値が
583 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:28:26.76 0
飼育で本編の職人さんに似た文体を見かけたような気がする
584 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:28:31.92 O
585 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:34:25.75 O
さて、仮眠して丑三つ時に備えるか
586 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:40:03.14 O
キスは欲しいな
587 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:42:40.96 0
敢えてキスしない線引きのもどかしさは残してほしいな
588 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:56:27.89 0
お前はわかってるな
589 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 20:58:07.89 0
今まではセックスではなくあくまでオナニーの手伝いだからキスはなかったんじゃん?
590 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:05:27.77 0
いくらセックスみたいなことしてたってそこには友情以上の感情は無いんだから
キスが無いことに不思議は無い
591 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:05:52.67 0
オナニー手ほどき編はこの辺で終わりにして
本格的なレズモノへと移行してほしい
おまえら落ち着けよ
まだレズは早くないか?
まだこの距離感を楽しんでいたい俺がいる
593 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:08:38.18 0
桃子と愛理がエッチな事してる所を
岡井ちゃんが覗き見しちゃって興奮してオナニーし始める展開希望
594 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:08:38.37 0
愛理の処女を桃子が奪うのがいい
595 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:09:31.90 I
596 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:09:47.80 0
597 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:12:52.09 0
お互いのアソコを擦りつけ合うのはオナニーの範囲だよね?
598 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:23:12.35 0
>>597 当人同士が気づいていないならいいんじゃね
599 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:30:31.55 0
600 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:30:33.82 O
お気に入りは舞美に聞いたんだのため息と愛理の立飛座
601 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:31:10.58 Q
クチュクチュ
602 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:35:21.31 O
情事を覗いてハァハァする岡井ちゃんをさらに観察するnksk
603 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:36:36.58 0
あまり周りを巻き込んで欲しくないなぁ
あくまで桃子と愛理の話なわけで
みやびちゃんが限界
乱交みたいになっちゃうもんね…
605 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:42:53.54 0
限られた世界で繰り広げられる情事
その世界が小さいほど深くなる
606 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:42:58.00 0
セフレとの逢瀬で愛情が芽生え同性であることに悩み苦しむわけか
それなんて俺
607 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:49:36.53 I
608 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:53:33.09 O
609 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:56:15.24 0
桃子ちっちゃ
610 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 21:56:49.85 0
愛理積極的だな
>>608 なんか妙になれてないか?
普段からベッドで抱きついてる感じ
612 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 22:00:12.66 0
みやびちゃんがやきもちをやいてるな
613 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 22:23:23.31 0
雅ちゃん口あいてるw
614 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 22:25:09.40 0
これは…何という良スレ…
615 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 22:25:58.32 0
俺も書きたいな
616 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 22:26:42.29 0
じゃあ俺も書くよ
617 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 22:27:33.00 0
618 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 22:29:28.82 0
ただ何を書けばいいのかワカランのだよ
619 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 22:29:40.14 0
DVD見るとすべてがエロく感じてしまうようになった
620 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 22:42:17.23 0
>>618 自分の願望を人に伝わる程度の文章で書けばいいんだよ
621 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 22:42:50.27 0
すげぇ
この良スレまだあったんだw
622 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 22:52:24.89 I
皆がたくさん書くのもいいけど、やっぱり本編の方にもう一度書いていただきたいものです。
623 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 23:01:26.39 O
>>622 そうだよなどっかにあったリレー小説みたいになっちゃうと何だかなぁ…職人さんは大変だろうが期待してる
624 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 23:06:56.34 0
俺は何でもいいよ
読めりゃいい
625 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 23:30:36.89 0
626 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 23:31:39.12 0
桃子ちっちゃ
627 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 23:37:09.96 O
愛理と舞美にちんこが生えてきてうんこぶっかけたりする小説って終わっちゃったの?
最高だったわあれ
628 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 23:38:58.33 0
そう?あれめちゃくちゃつまんなかったよw
作者の自演は最高に笑えたけどw
作者blogみると続く予定みたいだよ。いつ再開するかは未定みたいだけど
630 :
名無し募集中。。。:2009/01/20(火) 23:58:41.20 I
いや〜、本編の職人さんまだかな〜?
631 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 00:05:48.03 0
俺の妄想を促してくれるなら誰でもいいから書いてくれ
632 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 00:17:23.18 0
633 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 00:27:10.12 0
仕事中なのに我慢できないのかこの二人はw
634 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 00:30:08.79 0
快楽におぼれた二人
635 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 00:49:03.18 0
顔近いなw
636 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 00:51:24.72 0
この手のやつは物語に変な男とか出てきて逆に嫌だったんだが
今回のは百合な上に個人的にはリアルにありそうな話に思えて最高だった!
本編?作者さんぜひ続編をお願いします!!
637 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 00:56:35.53 0
638 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 01:04:41.17 0
639 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 01:06:51.07 0
明かりを付けエアコンのスイッチを入れる。
「あーまじ疲れた」
上下アディダスのピンクのジャージを着た雅は自室のベッドにうつぶせに倒れこむ。
顔が枕に直撃した。
でも痛くも痒くもない。
盗み見た写メの正体。
楽屋での桃子と愛理の出来事。
それに反応してしまった雅自身。
頭の中をぐるぐるメリーゴーランドのように回り続ける。
帰りの電車の中の記憶がない。
どうやって家まで帰ってきたかも定かではない。
風呂場ではシャンプーとリンスの順番を間違った気がする。
夕ご飯のメニューもはっきり思い出せる自信がない。
きっと泥酔するとこんな感じなんだとふと思った。
640 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 01:07:22.58 0
一番インパクトがあったのは桃子が愛理の指を咥えたシーン。
執拗に愛理の指を堪能する桃子の口。
至近距離で見たわけではないのに桃子の口が妙に鮮明に思い出された。
桃子の薄い唇。
「ツグさん何であんなことしてたんだろ……」
横向きになりながらつぶやき自問してみるがもちろんはっきりとした答えは出てこない。
ただ知らない間にそういう関係になっていたということは確かだろう。
指って舐められると気持ちいいのかな?
無意識のうちに唇に右人差し指をあてていた。
唇をゆっくり開き舌を出そうとするもなかなか出てこない。
そのうごきの鈍さに雅はすこしの苛立ちを感じた。
舌にありったけの力を集中することでやっと舌先が指に触れた。
指先よりも先に舌先に触覚がはしる。
第一節まで口の中に入れてみるも指先からの刺激は少ない。
舌を左右に動かし刺激を更なる刺激を得ようとする。
爪の間が一番刺激が強かったので舌先で懸命につっつく。
刺激は得られるのだが快感とは別のものだった。
焦れた雅は指を全部頬張る。
伸ばしていた爪が上壁を軽く引っかき痛みが走る。
しかしそれに臆することなく指全体を舌の先、腹とすべてを使って刺激し続ける。
人生でまったくしたことのない行為に違和感を覚えるものの、快感は一向にやってこない。
いくら舌や指をうごかしても駄目だった。
顎が疲れて諦めようとしたときふと頭に浮かんだ。
もしこれがツグさんの舌だったら?
もしこれがツグさんの指だったら?
641 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 01:07:54.26 0
「……ぉぉ、ぉぉ」
くぐもった声が何度も部屋を行き来する。
部屋は歌やダンスのトレーニングを夜間でも行えるように防音処理を施されていた。
それなので雅はあまり周りを気にせず声を出せた。
はじめはツグさんと言っていたが語呂の悪さに「もも」と切り替えた。
もも、ももと言おうとするものの指や舌の動きではっきり声が出ない。
それでも気持ちが昂ぶり言わずにはいられない。
唾液は指だけではなく手のひら、手の甲にジャージの裾、口の周りや枕を濡らしていたが行為に没頭していたため気にならない。
指先や舌先から鋭い快感が供給され腰の辺りがジンジン痺れてきた。
さらに快感を得ようと左手でジャージの上着のファスナーに手をかけ、下に引く。
風呂上りなのでブラはつけてなかった。
中に着ていたTシャツはかなり汗で濡れていた。
目的地である右胸の中心部はすでにこれ以上ないほど硬くなっていた。
少し触るだけで脳に甘い刺激が走る。
人差し指と親指の腹で挟むとさらにその硬さに雅は驚いた。
指の力を強くしてみると少しの痛みと更なる快感が支配する。
その先を求め直に触ろうと襟が伸びるのも構わず首元から突っ込む。
自身の右胸を鷲づかみにし強く揉む。
いくらでも高まっていけそうだった。
「もも、もも、もも……」
胸からの刺激に集中したため、指は口から解き放たれ濡れたまま投げだれていた。
口元からは唾液が重力に従い枕に流れ続ける。
642 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 01:08:32.33 0
このままだともうすぐだ。
いままで一人でした中で一番気持ちいいんじゃないかと思ったときふと疑問が浮かんだ。
なんで桃子のことを考えながらこのようなことをしているのかと。
桃子のことが好きだから?
それはわからなかった。
だけど前から桃子のことが気になっていたのは確かだった。
雅が桃子のことを強く意識しだしたのはBerryzが結成された時だった。
梨沙子を中心に作られたのは小学生だった雅も薄々気がついていた。
歌のパート割り振りややジャケット写真・ダンスのポジションからわかった。
将棋でいう王将、城でいう本丸だった。
なのでライバルとしての意識は自身と歌のパートやジャケット、ダンスポジションが似通っていた桃子に向けられた。
曲により優劣がコロコロかわりその度に裏で一喜一憂させられた。
桃子のファンに対するその「ぶりっこ」ぶりが鼻についた。
他のメンバーとそのことをよく揶揄しあった。
桃子よりルックス、歌、ダンスと優れている自身はあったので負ける気はしなかった。
その自信とは裏腹に徐々にではあるが人気に差が出てきてしまった。
コンサートでの声援、持ち色のサイリウムの数。
事務所からひとり呼び出しをくらって桃子と人気の差が出てきてしまって
かなり頑張らないと釣り合わないと面と向かって説教されたこと。
いくら頑張ってみても桃子のようにうまくファンの心を掴むことができず、それが辛かった。
643 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 01:09:20.55 0
転機が訪れたのはBuono!結成だった。
桃子と愛理と組むと言われたときセンターポジションはどちらかが務めるものとばかり思っていたが。
「Buono!は夏焼センターでいくから」
そう言われたとき心で快哉を叫んだ。
桃子でさえとったことのないユニットのセンターポジションをとったことで雅のプライドは大いに満たされた。
けれどBerryzではあまりつるまなかった桃子とBuono!で一対一で接する機会が増え、それまでは見えてこなかった桃子を発見した。
面倒見のよさ。
Buono!のイベントで緊張でどうしようもなかったところを何度も手を握って元気付けてくれた。
ファンに対する真摯な姿勢。
ただ単に「ぶりっこ」としか思ってなかったが、ファンの人がどうしたら喜んでくれるかすごい真剣に考えて頑張ってた。
いままで桃子のことを冷笑的だった自分が情けなかった。
気がついたら桃子の事をツグさんと呼んでいた。
「その呼び方やめてよ〜」と照れる桃子のことがとてもかけがえのないように思えた。
644 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 01:09:51.44 0
しかしそのような日々はずっと続かなかった。
雅はあることにより大ペナルティーを喰らった。
ちょっとした誇りだったBuono!のセンターは外されBerryzでも相応の処分を与えられた。
いままでレッスンで辛いと何度も思ったが、それとは比べ物にならないくらい辛い思いをした。
誰かに辛さをわかってほしかった。
その一方で桃子は順調に芸能活動がすすんでいき−
気がつくと雅はベッドに仰向けになっていた。
胸を触っていた左手は今では顔を覆っていた。
さきほどまで嬌声を奏でていた口元からは低い嗚咽が漏れる。
どうしても目からこぼれてしまう。
携帯を盗み見、あら捜しをしてあわよくば桃子を巻き込んでしまおうとした自身はめちゃくちゃかっこ悪く思えた。
645 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 01:10:24.00 0
枕を濡らすのに飽きてふと目覚まし時計を見てみる。
午後11時15分をさしていた。
短い悪夢をみていたかのようだった。
さっさとツグさんに自分の悪事とその思いをぶっちゃけて土下座でもなんでもしてでも謝ろう。
もう悶々とするのは嫌だ。
きっと思いつめていたのと変なの見ちゃったからと最近一人でしてなかったんでムラムラきちゃったんだ。
ツグさんのことは、仲間としてめちゃめちゃ好き、ただそれだけ!
そう吹っ切れることにしたら体が軽くなった。
ベッドから身も軽く飛び起きる。
体のいろいろなところがベチョベチョになってるからシャワーを浴びてこよう。
まだ練習する時間はある。
やはりツグさんには歌とダンスで負けたくないのだ。
646 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 01:12:42.38 0
以上デース(・ε・)
スレは持ってあと3日だと思うからそれまでにオチがつけられるよう頑張ってみる
>>536 それが正しいと思うw脳内修正してくれ
647 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 01:38:51.75 0
雅も好きだわー
648 :
名無し募集中:2009/01/21(水) 01:54:31.67 0
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
649 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:07:25.37 O
携帯の人だがスレタイの趣旨的にはやぱりキス描写って書いちゃ駄目かな
オナ指示や指導もいいけど個人的趣味でキス描写だけ書きたい
650 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:08:39.48 0
書きたいものを書くのが一番
651 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:08:45.72 0
なんでも好きなように書いておk
652 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:08:54.14 0
書く人は自由に進めてくれてかまわん
653 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:10:29.67 O
同じく気にする必要ないと思うよ
やりたいようにやればいいじゃん
654 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:15:12.82 I
このスレが消えたら、また誰か立ててくれ。
本編とスピンオフって、職人さん違うよな?
655 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:15:29.55 O
解ったじゃあちょっと書いてくる
656 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:19:04.59 O
こんな時間からかw
がんばー
657 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:19:31.44 0
しゅごキャラがついてるよ
658 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:21:15.07 O
本編もスピンオフもそれぞれ素晴らしい
本編の方はこれで終わりにしないで続編希望
660 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:28:20.74 I
>>659 激しく同意!!
あれから桃子と愛理が少し意識してきた展開を希望。
キスとかもそろそろ入れてほしいかな…
661 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:29:56.54 O
そういや本編もスピンオフも時系列では同じところにたったね
662 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:31:54.92 O
書きたい人が書けばいいじゃんそういうスレじゃね
663 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:38:23.78 I
>>550の方、これからもよろしければまとめてください!
664 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 02:53:56.20 O
スピンオフの職人さん今夜もありがとう
触れて唇小さな息
「愛理、もっと集中してよ」
焦れる声が吹き消す思考
もぉ、と小さなため息が掻き消し理性
「じゃあ…もっかい、ね」
「もも目ぇ瞑ってよ」
「愛理だって閉じて無いじゃん」
「だーあーってー」
クスクスふふふ
薄闇隠れて内緒だよ
誰にも誰にも内緒だよ
「ふぅ、ッ」
息ごと丸ごと閉じ込めて
柔らかな唇柔らかな体柔らかな匂い
全部全部閉じ込めて逃がさないで
「…ん、ん、…」
最初は唇、重ねるだけ
それから軽く甘く啄んでそれから
また何度かのステップ踏み重ねて重ねて啄んで、噛んで
「ひゃっ」
開けて
小さな舌がそっと舐めてノック
こればかりは慣れなくていつも小さく声を吸う
声と一緒に舌も吸う
、と言うか入って来る
「も…ッ…ん…」
舌がなぞって歯列、舌の下、上部も時々
「…あ、ふぁッ」
擽ったくて声が出る
気持ち良くて声が出る
桃子が欲しくて声が出る
呼びたくて呼びたくてその名前を、単語を
くしゃくしゃくしゃくしゃ髪を撫で乱し声の代わりに
「んん…んぅ…」
絡まり合う舌で声が成らない
髪撫でるだけじゃ代わりにならない
やっぱり、やっぱりその名を呼びたいのに
重ねて唇絡む舌その先の相手の名を
唇離せば呼べるのに
それは出来ない酔ってるのに
時間に、空気に、唇に、桃子
桃子に
桃子に桃子に桃子に桃子に酔ってるから目は閉じない
見つめ合い交わすこのキスが
濃厚な時間が好き
だから目は閉じない
「あい…り…」
「もも、ぉ」
僅かな隙間でやっと呼べた名前呼び合えたお互い
「んぅん…」
そしてまた
視界の中も
唇の中も
絡み合う至近距離
このまま夜は更け朝が来て昼を迎えてまた夕方になってもずっと
ずっとこうしていたいな、なんてね
「無理かな
無理だよね?」
「はぇ?」
なんでもない
そう笑いながらまた一つキスを
舌は絡めないけどまた一つ
視線絡めて
笑いながらまた一つ
668 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 03:30:06.52 O
キスだけageです
669 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 03:34:06.35 0
キスっていいよね
670 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 03:36:11.26 0
曲の歌詞みたいだな
671 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 03:39:13.59 0
つんくが作詞の参考にしたらどうする
672 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 04:55:49.48 0
携帯を枕の横へ置く。
ボタンを外す時間も惜しくて、パジャマの上着をたくし上げる。
胸の中心に触れると、そこはもう硬くなっていた。
「ん、あいりぃ」
先端を撫でると、今まで携帯で話していた愛理の名前を思わず口にしてしまう。
自分の湿り気を帯びた声が耳に残る。
今日の昼、愛理にしたように指先で摘んでみる。
「あっ…はぁ」
桃子の口から吐息が漏れる。
ついさっき携帯で愛理とたわいもない会話をしていた途中、愛理から悩ましい吐息が聞こえたような気がした。
気のせいだったのかもしれない。
だが、気のせいにも思えた愛理の吐息に、桃子の身体はしっかり反応していた。
それからの会話については、あまりよく覚えていない。
上の空で話を聞いて、携帯を切った。
673 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 04:56:41.43 0
愛理の部屋へ行った日から、二人で過ごす時間が確実に増えていた。
自慰を手伝うという名目の元行われる行為。
それは少しずつだが、大胆さを増していた。
そして、桃子が自慰をする回数も以前より増えていた。
今までも自分ですることはあった。
だが、相手が出来れば、その回数が減るのかと思っていた。
しかし、実際はそんなことはなかった。
自慰の回数が人より多いか少ないかは、人と比べたことがないからよくわからない。
愛理には聞いたことがあったが、回数だけは教えてくれなかったし、愛理以外の他人にそんなことを聞くわけにはいかなかった。
夜、ベッドの上で愛理のことを考えると、条件反射のようにいやらしい声や表情に頭に浮かんで身体が疼く。
その身体の熱は本を読んだり、音楽を聞くことでは紛れなかった。
愛理に触れるか、愛理に触れてもらう。
それが出来ないのなら、自分で自分の身体に触れることでしか、熱を冷ます方法がなかった。
今もそうだ。
674 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 04:57:10.25 0
桃子はゆるゆると胸を撫で、突起に指を這わせる。
愛理が身を捩る姿が頭に浮かぶ。
今日もねだられて、桃子はいつものように愛理の自慰を手伝った。
その時のことを無意識のうちに考える。
本番前のトイレの個室。
衣装を着たまま、桃子の手によって乱れていく愛理。
想像するだけで、身体の芯が痺れていく。
桃子はパジャマのズボンの中へ手を入れる。
下着に触れると、もうすでに濡れていた。
ズボンと下着を太股の辺りまで下ろして、足を開く。
中心部を避けるように指を這わせる。
時々、濡れた突起に指が触れて、声が漏れそうになった。
想像の中にいる愛理の乱れた姿と自分が重なる。
愛理も、今日のことを思い出して同じことをしているだろうか。
桃子は愛理の声や表情を思い浮かべる。
腰の辺りに熱がこもる。
その熱を冷ますように、桃子は今日、愛理にしたときと同じように身体の中へ指を沈めた。
675 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 04:58:19.47 0
今は誰もいない。
けれど、いつ誰が来てもおかしくないトイレで、桃子と愛理は一つの個室の中にいた。
本番まであと数十分。
時間もなかったが、それ以上に場所が問題だった。
いくら人があまり来ない場所にあるトイレを選んだからといって、のんびりしているような場所ではなかった。
桃子は目の前にいる愛理の赤くなった頬を撫でてから、後ろを向かせる。
そして、新曲の衣装を着たままの愛理を後ろから抱きしめた。
「もも、やっぱやめよ。こんなところでなんて」
「今すぐ出来るところなんて、ここぐらいだよ?それとも、楽屋がよかった?みやいるけど」
「それはこまる。でもでも」
「本番前に出来るところなんて、ここぐらいしかないって」
いつ誰が来てもいいように、お互いぼそぼそとした声で話す。
桃子は会話をしながらも、愛理の白いジャケットの中へ手を入れ、Tシャツの上から身体に手を這わせる。
ショートパンツから伸びた太股を、もう片方の手でそっと撫でると愛理が身を捩った。
「愛理がしたいって言ったんだよ。ほんとにやめるの?」
「うー」
「どうする?愛理が決めて」
「……したい」
676 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 04:58:42.50 0
元はと言えば、愛理が言い出したことだった。
数分前の楽屋。
桃子と愛理は新曲の衣装に着替え、メイクも終えて髪型もセットした。
あとはもう本番を待つばかり、そんな時に愛理が桃子の耳元で囁いた。
『したくなっちゃった』
熱を持ったその声に、桃子は思わず愛理ではなく雅を見た。
楽屋の中は二人だけというわけではなかった。
Buono!の楽屋なのだから、当然部屋の中には雅もいる。
桃子は様子を窺うが、熱心に雑誌を読んでいる雅には聞こえなかったようだった。
愛理が桃子の腕を掴んで、身体を擦りつける。
どくんと心臓が音を立てる。
腕から伝わってくる愛理の熱によって、桃子の体温が上がった。
楽屋を出てからのことを
頭の中でシミュレーションする。
時間はあまりない。
けれど、頭の中で時間をやりくりして、愛理の気持ちに応えられないこともないだろうと結論を出した。
桃子は愛理にだけ聞こえるように「トイレにいこう」と答えた。
677 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 04:59:22.84 0
「じゃ、しちゃおう。衣装と髪型、気をつけて」
「うん」
引っ張るようにして連れてきたトイレの中、桃子は愛理のTシャツの中へ手を忍び込ませる。
下着に手をかけ、上へとずらす。
そっと手を這わせると、ぷくりと尖った膨らみに指が引っ掛かる。
硬くなっているそこを爪で弾くと、個室の扉に手をついた愛理の肩がびくんと震えた。
「胸、なんで大きくならないんだろうね。ももがいつも触ってるのに」
決して大きいとは言えない胸を下から包み込む。
「揉んだら大きくなるとか、都市伝説だよね」
ぼそりと呟いて、愛理の胸を揉む。
ゆるゆると胸に触れていると、愛理が桃子の手を掴んだ。
「おっきぃほうが、好き?」
愛理が身体を捻って桃子を見る。
声は拗ねた時と同じものだった。
「へ?」
「ももは、胸大きいほうがいい?」
眉根を寄せて、愛理が桃子の手をぎゅっと握る。
愛理の言いたいことがわかって、桃子は慌てて言った。
「ううん。愛理の胸、好きだよ。だって、ほら」
桃子は手を握る愛理の腕を掴んで扉へ押しつけ、胸の先端を指の腹で擦った。
678 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 05:00:31.41 0
「あっ、……んっっ」
一瞬、高い声が聞こえて、それはすぐにくぐもったものに変わった。
今ここがどこであるかを考えると、いつものように声を出されたら大変なことになる。
愛理もそれに気がついたのか、声を殺そうとしていた。
「感度いいしね」
背伸びをして、耳元で囁くと愛理がくすぐったそうに首を振った。
桃子は先端を指の腹で弄びながら、問いかける。
「ねえ、胸って、小さいほうが感度いいのかな。愛理、ちょっと触っただけですぐ声出すじゃん」
「へんな…こと、言わ…ないでよ」
「んー。ほんとのことじゃん。さっきも声出してたし。今も、こうしたら声出すんでしょ」
二本の指で突起を挟み込むようにしてさすり上げる。
「あ、はぁっ」
愛理の身体が動いて、扉がカタンと小さな音を立てた。
漏れ出た声は、その音に消されてしまう。
こんな場所でと思うが、もう少し愛理の声が聞きたくて、桃子はそのままそこを摘み上げる。
「んんっ」
愛理の身体が強ばり、扉へぺたんと置かれていた手がぎゅっと握りしめられる。
その反応に、桃子は先端を摘んだ指に何度か軽く力を入れた。
「ね、もも。んっ、あっ。…ちょっと、いた…い」
「痛いぐらいが感じるんでしょ」
「そんな…こと、ない」
色付いた声で愛理が答える。
けれど、愛理の言葉は意味を持たない。
桃子が胸から手を離すと、催促するように身体を桃子へ擦りつけてくる。
そんな愛理にくすくすと笑いながら、先端を挟み込みながら胸を揉む。
時々聞こえてくる愛理の甘い声が心地良くて、出来ることならずっと愛理とこうしていたかった。
だが、本番までの時間を考えるとゆっくりしてもいられない。
679 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 05:01:34.50 0
桃子は胸から手を離し、腰に巻き付いているベルトを外してショートパンツのボタンへ手をかける。
手早くボタンを外してジッパーを下ろす。
軽く足を開かせて、そこがどうなっているのか確かめるように下着の中へ手を入れた。
「ちょっと、待って。愛理、これヤバくない?」
「なにが?」
「だって、なんか濡れすぎだよ。本番前なのに、下着どーすんの」
下着の中で指を動かすと、くちゅりと湿った音が聞こえた。
一度、下から撫で上げただけで、指先にべたべたとしたものがまとわりつく。
愛理から溢れ出た液体は桃子の指を濡らし、下着に染みを作っているようだった。
そこはどう考えても、いつもより濡れている。
「だって、ももが変なことするから」
「それにしたって。ほんと、もう、どうすんの」
「して、欲しい」
「愛理、ほんと、もう」
「だって」
桃子の独り言のような問いかけに返ってきたのは、予想したものとはまったく違った答えだった。
ここへ何をしにきたのかを考えれば、愛理の答えは正しいものに思える。
しかし、もうすぐ本番なのだ。
桃子は下着から手を抜きだし、ショートパンツを確かめてみる。
はっきりとはわからないが、大した被害はないように思えて、ふうと小さく息を吐き出した。
「……まあ、衣装の方は、なんとか無事みたいだし。とりあえず、続けようか」
下着ごとショートパンツを太股まで下ろして、愛理の腰を抱く。
そして、濡れた足の間へ指を滑らせた。
指先でゆっくりと探るようにそこに触れる。
突起の周りをゆるゆると擦ると、静かなトイレに水音が響く。
愛理の呼吸音と時々漏れる声に、桃子は辺りの様子を窺う。
誰かが来たらどうしよう。
そんな思いに、心臓がドキドキとするが、手を止めたりはしなかった。
愛理の声が聞きたくて、柔らかく擦る。
680 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 05:02:39.27 0
「んっ、ふっ」
遠慮がちな愛理の声に、桃子は指先に少し力を込めた。
誰かが来たら困る。
困るのだが、もし来たら愛理はどうなるのだろう。
そして、この声を聞かれたらどうするのだろう。
そんな考えが桃子の脳裏をよぎる。
中心部を避けて触れていた指先を突起の上へ置く。
軽く動かすと、予想外の音が聞こえた。
トイレに響くバタバタという足音。
桃子は思わず愛理に触れていた指を離す。
「もも!おーい、もも!あいりー。ここにいるんでしょ」
足音が止むと、聞き慣れた声が響いた。
「本番、早くなったって」
楽屋にいたはずの雅の声に、桃子の心臓が止まりそうになる。
一瞬、息が止まる。
愛理の腰へ回していた腕に勝手に力が入った。
ちらりと愛理を見ると、同じように息を潜めていた。
「……って、あれ?ここじゃないのかな。楽屋近くのトイレにいなかったから、ここだと思ったんだけど」
雅の不審そうな声が聞こえてくる。
言葉の内容から、トイレの様子を確認にもせずに声をかけたことがわかった。
681 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 05:03:41.82 0
「ここじゃないなら、どこにいるわけ。あー、もう!なんで、あたしが二人を捜し回ることになるかなあ」
散々探し回ったらしい雅の言葉に、桃子は申し訳ないような気持ちになる。
だが、今、ここから出て行くわけにはいかなかったし、声を出して返事をするわけにもいかない。
衣服の乱れは直せば済むことだが、個室に二人で入っていることは説明のしようがなかった。
「もも」
耳を澄まさないと聞こえないような小さな震えた声で、愛理が桃子の名前を呼ぶ。
そして、腰へ回された桃子の腕をぎゅっと掴んだ。
その様子から、雅の声に緊張しているのがわかる。
愛理を落ち着かせなければいけない。
最初はそう思った。
だが、桃子が愛理にしたことはまったく違ったことだった。
「愛理、絶対に声出しちゃだめだよ」
「え?」
耳元で囁いて、足の間に触れる。
ゆっくりと音を立てないように、下から撫で上げる。
突起へ指をかけて何度か擦ると、愛理から小さな声が漏れた。
「はぁ…あっ」
雅に声を聞かれた時に、愛理の身体に起こる変化。
それを知りたかった。
我ながら悪趣味だと桃子は思う。
だが、好奇心は止められなかった。
「あいり?」
愛理の声は耳を澄まさないと聞こえないような音量だった。
だが、それにも関わらず、雅が愛理の声に反応する。
682 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 05:04:48.09 0
「ねえ、いるの?」
雅が個室の前に立った気配を感じる。
雅から問いかけられるが、当然愛理が返事をすることはなかった。
すぐに、個室の前から人の気配が消える。
けれど、雅はトイレから出て行かず、うろうろとしているようだった。
「愛理、静かに」
そう言って、濡れた指を動かす。
「もも、手。声、でちゃうよ」
「みやに聞かれてもいいなら、どうぞ」
突起の先端を指の腹でゆるゆると擦る。
腰へ回した手を下ろして、太股からお尻にかけて撫で上げる。
「だめだっ、や…はぁっ…んっ」
雅に聞こえているかはわからないが、
押し殺した愛理の声は桃子にしっかりと聞こえた。
指を動かし続けると、愛理が桃子の手から逃れようと身を捩る。
ガタン。
扉に愛理の手が当たり、音を立てた。
「えっ?」
雅が音に驚いたのか、声を上げた。
コツコツコツと足音が響き、個室の前で止まる。
さすがに、桃子も手を止めて息を殺す。
「いないよね?」
確認するように雅が呟き、扉をノックした。
少し迷ってから、桃子は扉をノックし返す。
しばらくすると、トイレから雅の気配が消えた。
683 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 05:06:45.82 0
すみません
co・no・mi・chiのDVDが素敵すぎて終了した
>>518を再開させました
しばらく続きます
684 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 05:07:28.39 0
よっしゃ!
685 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 05:09:54.79 O
再開きたあああああああああああああ
686 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 05:13:40.95 O
朝からフルボッキだ
(;゚∀゚)=3=3
687 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 05:31:37.85 O
再開乙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
688 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 06:44:42.50 O
夜が明けてまいりました職人さんありがとう
689 :
名無し募集中:2009/01/21(水) 06:58:02.06 0
文才あるひとっていいよねオレなんかSMマニアとかの登場人物を推しメンに
脳内変換して読んでるだけ
690 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 06:58:26.95 0
俺なんてその脳内変換スキルすらないぞ
691 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:06:55.64 0
愛理が順調に性の虜化していて嬉しい
692 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:13:47.82 0
693 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:19:31.08 I
おぉ、朝からどうもありがとう。
だれか
>>550のところにまた、まとめてくれ!
695 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:21:32.68 0
696 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:21:55.57 0
697 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:22:06.00 0
どこに発狂するポイントがあったんだ
698 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:22:52.68 0
キチガイだからスルーしとけ
699 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:24:10.20 0
いい感じに良スレ化してるな
あとは書き続けてもらえれば安心だ
700 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:28:05.42 O
このスレみてたら現実の雅も応援したくなってきた俺は変か?
701 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:28:28.46 0
よくあること
AAから入る人もいるし
702 :
名無し募集中:2009/01/21(水) 07:35:09.40 0
703 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:43:34.19 0
低能スレか
704 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 07:45:14.87 O
雅ちゃんがトイレの情事に気づいてたらどうしよう
という妄想で朝から抜いた
705 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 08:29:15.27 O
朝の保全しとくか
706 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 09:08:50.22 O
ほ
707 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 10:19:56.60 0
盛り上がって参りました
708 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 10:27:31.66 0
709 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 12:15:15.44 O
今晩も頑張るか
710 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 12:16:03.65 0
ほす
711 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 13:58:36.48 0
昼間は人稲いね
712 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 14:01:50.29 0
いるよ
713 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 15:15:15.77 I
>693
あっ!俺もそれまとめてほしいです。
どなたか、頼む。
714 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 15:16:30.87 O
3Dプリンターで桃子を印刷したいプリンター高すぎ
715 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 15:22:18.30 0
>>714 そうえいばラブドールの制作会社に写真持ち込めば
作ってくれるらしいよ
716 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 15:52:40.26 O
あげとく
717 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 15:54:04.20 0
いくらだ
718 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 16:49:46.78 I
719 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 16:50:30.59 0
Iってなんだよ
720 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 17:45:45.29 Q
Iは俺の友達だよ
721 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 18:12:01.19 0
722 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 18:22:18.77 O
神すぐる
723 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 18:32:33.41 I
724 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 18:50:55.65 0
このスレだけで無理やり終わらせなくてもいいよね
次スレ行っちゃってもいいよね
725 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 18:53:01.61 0
うん
ただ無理に続けなくてもいいよ
726 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 19:04:31.90 0
作者さんが飽きるまで続ければいいと思います。
まとめを少し手直ししておきました
727 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 19:05:22.00 I
728 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 19:09:49.26 0
729 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 19:12:04.31 0
感動です
730 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 19:14:28.85 I
co.no.mi.chiについてた、ものまね愛理を見ていると、桃子と愛理の触れ合いに目が行き過ぎるのは、俺だけ?
とくに、Youtubeで mo.no.ma.ne/ものまね愛理 の時間で言うと、0:12/0:27/0:38/1:23/1:44
731 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 19:20:10.90 0
初回限定版のDVDって必見?
732 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 19:20:14.11 0
ちょいちょいくっつくよな
733 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 19:53:16.19 I
現実でも2人でやってたりしてwwww
734 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 19:54:29.28 0
735 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 20:10:20.09 I
現実でも2人でやってたりしてwwww
736 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 20:48:35.89 0
愛理が桃子のモノマネやった後の
桃子が言った「やるならやって!」が聞き捨てならない
737 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 20:49:06.11 I
あ〜、今日も楽しみだぁ〜♬
739 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 20:49:59.84 I
740 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 20:50:24.32 0
741 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 20:53:13.11 0
742 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 20:54:05.01 0
レイープ
743 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 20:54:20.83 0
愛理にじらされる桃子という設定かw
744 :
名無し募集中。。。 :2009/01/21(水) 20:57:08.05 0
このスレのせいでもう愛理と桃子がくっついている画を見たら正常では居られなくなった…
745 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 21:26:48.76 I
>>740 舞美のものまねの後、恥ずかしさのあまり、撮影中ということを忘れて、キスをしようとする愛理であった。
746 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 21:32:25.02 0
うっかりいつものクセでキスか
747 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:20:20.79 0
>>740 conomichiもBerryzベストもスルーしちゃったけど
これ見るとやっぱ買うか迷うわー
748 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:21:55.18 0
「ツグさん、この後歌の練習つきあってくれない」
「……え、このあと?」
「うん、Buono!のであわせたいところあるんだ」
「そういうことなら、まあいいけど。いまからじゃレッスン場おさえられないし、事務所もあいてる部屋ないかな」
午後8時少し前。
Berryzでのレッスンの帰り際。
雅は千奈美とキャプテンからのご飯の誘いを断って、そそくさと帰ろうとする桃子を捕まえていた。
「カラオケでいいじゃない、そこだったらあまり時間も気にならないし」
「でもみや、新曲はまだ入ってないんじゃ」
「そんなのアカペラで十分でしょ。歌詞カード持ってると思うけど、もう頭はいってるよね」
「もちろん。みやも大丈夫だよね」
「もちろん」
桃子と二人きりになれる場所をセッティングすることはできた。
桃子に謝り倒すことと、より大切な目的のために。
必要なものは勇気だった。
749 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:22:27.29 0
借りた部屋は照明が暗めで座席がL字型になっていて真ん中に長方形のガラス机が置いてあった。
4人分しか席がなく、互いが端と端に座ればまだ距離ができるものの桃子がL字座席の中心部分に座ったため右端にすわった雅との距離は一席分、50cmもなかった。
カラオケからのうるさいCMが流れてこなければ息遣いが十分きこえる距離だった。
「ねえ、みや」
「へ?」
どのタイミングでどんな風に謝ろうかと考えていたら先に桃子が口を開いてきた。
「へ、じゃなくて。早く練習始めるよ。なにからやるの」
「え、えーと、うーん、そうだ、まずはドリンク頼もうよ。水分なしで歌うと喉を痛めちゃうかもしれないし」
「それもそうだね」
雅は机の上にあったドリンクメニューをとり、左側の桃子のほうに差し出す。
「うーん、やっぱりウーロン茶かな……」
桃子が身を乗り出して覗き込む。
距離がさらに近くなり桃子の髪からほのかにシャンプーの香りがした。
この匂いどこのだっけ。
「みやは?」
「え、と、コーラで」
「コーラ!?遊びにきてるんじゃないんだよ!練習する気あるの」
シャンプーの銘柄を思い出すほうに気をとられていて、つい上の空で答えてしまったのがいけなかった。
桃子の剣幕に雅は驚かされた。
「じょ、冗談だよ、わたしもウーロンで。じゃあ注文しておくね」
750 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:22:58.60 0
内線で連絡し、ほっとしたのも束の間、次の質問が雅を苦しめた。
「で、何うたうの」
練習に付き合ってと言われてついて来ている桃子。
質問は当然のことだった。
練習というのは口実であるにしても、中身をもう少し考えておくべきだったと後悔した。
「そんなに焦らないのツグさん。そうだ、Berryzがどれだけのってるかチェックしようよ」
再度誤魔化し、慌てて部屋に一冊しかない歌集を開き、Berryzのページを開く。
覗き込んでくる桃子の距離はさらに近くなりもう10cmちょっとだった。
「ツグさん近い、近い」
「いいの、遠くちゃ見えないでしょ」
歌集を覗き込んだまま桃子に反論され雅はそれ以上なにも言えなかった。
結構な曲数が載っている。
少しずつ増えているのを確認するのが雅のちょっとした楽しみだった。
「……すごいね、ももたちの曲がこんなに載ってる」
「……うん」
「ももたち歌手なんだよね」
「すごいよね」
雅にとってCDショップで自分たちの曲が置いてあるのと同じくらい、歌手でいられることの幸せさを実感できた。
今日の目的を一瞬忘れさせる時間だった。
「失礼しまーす」
ノックとともにウェイターがウーロン茶を持って入室してきた。
ビクッとした雅は思わず歌集を閉じてしまった。
自分で時間稼ぎもかねて注文したのだが、いい空気を壊されて少し残念に思うのだった。
751 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:23:49.43 0
「ねえ、みや」
「なに」
お互いにウーロン茶を一口すすったときだった。
「本当は何なの?練習って嘘でしょ」
「……え……と……」
口ごもる。
自ら切り出そうとしていた雅にとって最悪の展開だった。
どうしよう、また誤魔化そうか。
そうは思うものの至近から真剣な表情で見つめられ雅は目を離せなかった。
限界だった。
「ほんとごめん!!実は……」
頭を下げ、部屋に響き渡る大声でまず謝り、雅はことの経緯を話し始めた。
イベントの日に楽屋に戻った際に桃子の携帯を盗み見てしまったこと。
なかに怪しい写メがあったこと。
そして楽屋での愛理との行為を覗き見てしまったこと。
話の間で何度謝ったか覚えていなかった。
752 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:24:21.62 0
最初は澄ました表情で雅の目をじっと見て話を聞いていた桃子だったが、写メの話あたりから眉根に皺がよりはじめ、愛理との行為の話に及ぶと腕と脚をくみ、雅のほうではなくカラオケの画面をじっと眺めていた。
「ごめんね、もも」
さすがにこの空気でツグさんと呼んでいられるほどの度胸は雅になかった。
桃子は大きくため息をつくと話し始めた。
「ねぇ、みや。そのこと誰かに喋った?」
「……ごめん、舞美に」
「ええええええええええええ!!」
桃子は大声で叫ぶと首をカクンと後ろに倒し両手両脚を大の字に投げ出した。
雅がその理由を話そうと思った矢先、桃子がこちらにスッと寄ってくる。
「みやって悪い子だね、すごく悪い子」
桃子が真顔でそう呟き顔を寄せてくる。
雅の顔と距離はもう10センチない。
753 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:24:52.46 0
毛先までまっすぐな黒い前髪。
意志の強さを感じさせるような真っ直ぐでややつり上がった眉。
笑っているときとはちがい大きく見開かれた目。
すっきりとした鼻筋。
そして薄い唇。
暗がりのなかそった桃子の表情に背筋がぞくっときた。
「本当はみやもこういうこと期待してたんじゃないの?」
桃子の表情が緩む。
ただの笑顔とは異なりこれから何か悪戯してやろうかと企む
とても意地の悪い笑顔だった。
桃子の暖かく小さい右手に、雅の右手はとらえられた。
雅は力が入らずそれに抵抗できない。
握ってた拳をほどかれ雅の人差し指が桃子の口元へと近づいていく。
754 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:25:59.33 0
以上デース(・ε・)
今夜はまだいけるかも
755 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:29:42.46 0
756 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:29:43.78 0
乙!wktk
757 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:30:20.58 0
乙
舞美に話したってことはベリキュー全員に知れ渡るのも時間の問題かw
758 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:30:22.11 0
舞美登場フラグが!
759 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:31:48.97 0
ガーッと忘れてる可能性がでかいw
760 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:32:34.13 0
雅ちゃんの嘘かもしれない
761 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:35:12.35 0
いや、舞美は本編一回目で愛理が一番はじめに聞いてるだろw
それで教えてくれなかったから桃のところにきたんでしょ。
だから舞美はもう知ってるか気づいてる可能性も・・・・・
ねぇなwww
762 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:36:03.16 0
すげええええええええええええ
いつの間にかこんなにきてるとはwwwwwwwwwwwwwwwwwww
763 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:39:41.75 0
ついにやじももが来てしまうのか・・・ゴクリ
764 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:40:27.74 0
>>761 でも舞美は名前が出てるだけで
雅ちゃんとの接点が未知の部分w
もしかしたら舞美に桃子が怒られたりして
なんて楽しい妄想だ♪
765 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:42:43.13 0
舞美が愛理にいたずらするという展開もありえる
その場合地方でホテルに泊まった時一緒に風呂に入るというシチュで頼む
766 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:46:01.78 0
やじももは誰にもわからないところで繋がっていそうでなーんだか怖いんだよなぁw
767 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:48:44.66 0
結局はみんながももちを奪い合うんだ
愛理と雅ちゃんが殴り合うんだ
768 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:49:38.30 0
俺も参戦していいだろうか
769 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:50:16.48 0
書くほうに参戦はいいけどストーリーに参戦するなよ
770 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:50:37.15 0
みやが舞美に話した理由が気になる
771 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:52:08.30 0
やじすずいいな
772 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:52:10.95 0
舞美までレズっ気ありだとレズ多すぎだから
舞美は無邪気なイタズラ感覚でエッチな事するって設定にしてほしいな
773 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 22:54:26.69 0
ガーッと手マン
774 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 23:04:32.31 I
だれか、まとめサイトにupしてください
775 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 23:05:10.11 0
文庫化きぼん
776 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 23:11:42.46 0
DVD化決定
777 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 23:13:33.22 0
漫画化希望
778 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 23:14:36.73 0
ゲキハロ決定
779 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 23:15:30.54 0
780 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 23:15:40.66 O
神スレだな
781 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 23:19:19.04 I
スレpart2希望!
782 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 23:24:48.84 0
そう ここは僕たちの希望!
783 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 23:26:08.45 0
ベリキューノーサンキューの俺もこのスレからは離れられないw
784 :
名無し募集中。。。:2009/01/21(水) 23:26:34.19 0
ジョイマンみたいに言うなよ
785 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:01:49.70 0
ほっと
786 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:06:24.75 I
あとは、夜中の本編に期待したい。
787 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:09:49.18 0
本編の仕事に行く気無くし力は異常
788 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:26:23.95 0
>>733 俺本編もスピンオフも最高すぎて現実の話だと思ってたよ
789 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:28:33.07 0
790 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:32:28.33 0
『もしもし、みや、ちょっと聞きたいことがあるんだけれど』
珍しく舞美から雅に電話がかかってきたのはカラオケで謝り倒そうとした前日だった。
『最近Buono!で愛理に変わったことなかった?』
前振りがまったくなかった。
とても舞美らしいと思う雅だった。
「うーん、あるような、ないような、でもあるような、ないような」
『……どっちなのさ。さっきももに同じこと聞いたら「なんにもないよー☆」ってすごいブリ声で即答されたからこれは何かあるんじゃないかなと思ってみやに電話したんだけど』
舞美にしては鋭いじゃない。
それは奥にしまっておくことにした。
「℃-uteのほうで何かあったの?」
『愛理がさ、今日のレッスンで全然身が入ってなかったんだ。普段はふにゃふにゃしていても締めるところは締めるのが本来の愛理なのに。ちょっと眼を離すと携帯いじくりまくってて。Buono!ではどうかって』
「あー、そこではひどくなかったけど−」
そこで思い出されるのはイベント後の楽屋でも桃子と愛理の行為。
もしかして、あの後さらに何かが。
791 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:33:01.73 0
「やっぱり何にもなかったよー」
さすがに写メのことから2人の行為を説明はできず、無理やり誤魔化そうとした。
逆効果だった。
『あったんだね、白状しなよみや』
失敗した。
とはいうもののやはり言えない。
無言がしばらく続く。
『みや、口固い?』
「……あんまり固くないかも」
『じゃあ今から固くして。実はちょっと前なんだけど愛理からびっくりすること聞かれたんだ』
相変わらずガーっと一方的なんだな、と苦笑いしそうになったとき爆弾発言をされた。
『「一人えっちってさ、なに?」って。でも教えなかった』
雅の中で疑問だった点々が線になり始めた。
桃子と愛理はできてたんじゃない。
突っ込んじゃったんだ。
愛理のほうから仲がいい桃子の網に。
ツグさんはいじられキャラだけど根はドSっぽいところがあるからな、と雅は常々感じていたのだ。
792 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:33:34.63 0
ここまでくると雅も自分のカードを切らざるを得ないと思った。
「……舞美いまから話すこと誰にもいわないでね」
『うん、えりにしか言わない』
「頼むからえりかにも誰にも言わないで」
えりかに話したらベリキューどころかハロプロでパンデミックを起こしかねない。
「この前のイベントでなんだけど……」
つい桃子の携帯を盗み見てしまい、その中にあった怪しい写メ。
桃子と愛理の会話とその後の展開。
それにムラムラきてしまったことは秘密にしておいた。
『……みやって覗きが好きなんだね、なんかショック』
論点が違うだろって突っ込みたくなる答えが返ってきた。
「どうしよう、舞美」
雅としては桃子と愛理の仲を黙認しようと考えていた。
誰かが誰かを好きになるのはしょうがないことであると話した。
『みやらしい考えだね。私もそう思う』
みやらしい、というのがあまり嫌味に聞こえないのは舞美だからかもしれない。
でも少しむっとしていたら、舞美が眼の覚めることをいった。
『でも今回は駄目だよ』
793 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:34:05.99 0
いまのままでは芸能生活に影響が出る、という舞美の意見だった。
目まぐるしく新曲が出て、毎週のようにイベントやコンサートをこなしていくなかで
レッスンに集中しないとどうなるか−。
「それは℃-uteのため?」
雅自身意地悪な質問だと口にしたあと思った。
でも舞美の答えを聞いてみたかった。
『愛理のためだよ。……私愛理の歌が大好きなんだ。だからずっと一緒に歌っていたいと思ってる』
聴いていてちょっとこそばゆい答えだった。
でもこのようなことを臆面なく言えるのはすごく舞美らしいと。
結局雅が桃子を、舞美が愛理を説得して元通りに戻すという方向で決まった。
「舞美、怖くない」
『何が?』
「引き離すような真似をして、嫌われちゃうのが」
『大丈夫、向こうもきっとわかってくれるよ。それに2人のためだもの』
「……そうだね」
舞美のような熱血キャラじゃないけどやるしかないか。
ツグさんのためだもの。
794 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:34:41.47 0
「ところでさー……なんで舞美は愛理に一人えっちの仕方おしえなかったの?」
余計なお世話だと思うが興味があった。
『愛理って華奢だから耐えられないかと思って』
「どういうこと?」
『だって一人えっちってさ……』
多々あげられるアダルトグッズと明らかに誤ったその使用法。
それは雅にとっては一人えっちというよりは拷問に近かった。
愛理はおろか雅も絶対耐えられない自信があった。
舞美を満足させるには戦車を動かすほどのエネルギーが必要なのではと疑った。
雅は、まだ桃子のほうで良かったのかなと呆れたのだった。
795 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:35:13.91 0
以上デース(・ε・)
796 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:37:00.89 0
舞美www
そんなハードなんか・・・。
乙です
舞美はどんな激しい一人(ry
798 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:37:24.24 0
舞美のキャラが凄い事にwwwwwwwwwww
799 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:38:03.00 0
愛理が危険だww
800 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:40:52.50 0
スポーツセックスどころの騒ぎじゃねぇーなw
801 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:41:04.35 0
舞美ってどこでもこういうキャラだなあw
802 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:42:27.52 0
舞美アホスw
803 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:42:45.74 0
从`・ゥ・´从<うん、えりにしか言わないっ
804 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 00:54:54.08 0
舞美はスポオナか
おいおい本編もスピンオフもダブルで更新されてるとか神なんだが
ただ俺もそろそろ歳なんだからあんま無理させるなよw
806 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 01:01:54.79 0
梅さんとの何気ない会話の中でポロっと口を滑らせちゃう舞美が容易に想像出来ちゃうなあw
807 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 01:17:07.48 0
見た感じ本編がシチュエーション重視でスピンオフがストーリー重視かな
808 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 01:25:21.37 I
また、今日の4時くらいに本編は更新かな?
809 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 01:26:37.50 0
引き離すなんてそんなのヤダヤダ!
810 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 01:33:44.87 0
本編の更新を朝読むと会社行くのとかどうでもよくなってしまう
さらに仕事中続き妄想したりで大変なんだよな
811 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 01:41:44.66 O
わかるわw
学校も行く気なくなる
812 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 01:50:59.75 0
わかる試験中なのに妄想してしまって困る
813 :
名無し募集中。。。 :2009/01/22(木) 02:03:49.14 0
おれも大学生
814 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:18:21.25 0
舞美wwwwwwwwwwww
815 :
pd38bc1.tkyoac00.ap.so-net.ne.jp:2009/01/22(木) 02:23:28.45 0
>>809 本編は別の展開というのもアリかも。
そもそも書く人が違うんだし、踏襲することはない。
816 :
名無し募集中:2009/01/22(木) 02:29:19.86 0
ここの作家さんらの脳内キャラ設定のリアルさと遊び心には恐れ入る
817 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:45:38.38 0
俺は塾の講師してるんだが
生徒を変な目で見てしまって困る
818 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:48:55.10 0
「みやの前で、あんな声出して。あれ、絶対に聞こえてたよ」
ふう、といつの間にか入っていた肩の力を抜いて、愛理に話しかける。
愛理もほっとしたのか、桃子の腕を掴んでいた手を離した。
「だって、ももが」
「あー、わかった。愛理、みやに見られたかったんだ。やーらしいなあ」
「そんなことあるわけないじゃん。ももが触ったりするから、だから……」
「そんなこと言っても愛理。ここ、さっきよりもすごいことになってるよ」
そう言って、愛理に触れている指を動かす。
すうっと指を滑らせると、ぬるりとした感触が伝わってくる。
そこは、雅がトイレへ入って来る前以上に濡れていた。
桃子は溢れ出た体液を掬い取り、愛理の目の前へ手を持っていく。
「ももの手、見てよ。愛理のでべたべたじゃん」
桃子の手を見たのか、愛理が息を呑む。
桃子の手は指先だけでなく、手の平まで愛理から溢れ出た液体で濡れていた。
衣装の袖を捲っておけば良かった。
そう思うほどに桃子の手は汚れていた。
「これは、別に……」
言葉は途切れ、愛理が黙り込む。
桃子から愛理の表情は見えない。
だが、どんな顔をしているのかは想像がつく。
きっと、頬を赤らめ、困ったように眉根を寄せている。
819 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:49:51.18 0
「みやに声聞かれたのが嬉しかったの?それとも、見られてるところ、想像しちゃった?」
「嬉しくないし、想像なんかしてない」
愛理の反論する口調は弱かった。
それはまるで桃子の言葉が事実だと言っているようにも聞こえる。
愛理がこれ以上聞かれたくないといったように桃子の手を掴む。
桃子はその手を振り払って、愛理に触れる。
「そっか。でも、また濡れてきてるけど?」
桃子が指を動かすとくちゅりと大きな音を立てた。
「だから、それはももがへんなことばっかするから」
「へんなこと、されるの好きなんだ?」
触れるか触れないかのタッチで肌の表面を軽く撫でる。
突起の先端で指を止めると、愛理が不満そうに息を吐き出した。
「もう、もも。意地悪やめてよぉ」
焦れたように愛理が身体を桃子へ押しつける。
「じゃあ、一つだけ。さっき、みやの前で声出したのって、気持ち良かったからだよね?」
「……うん。良かった」
「愛理のえっち」
「もものせいだもん」
拗ねたように愛理が言った。
その子供のような口調が可愛くて、もっと意地悪なことをしたいと桃子は思う。
820 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:51:18.70 0
愛理の身体は、桃子が困らせるようなことをするたび淫らになっていくような気がする。
言葉や手の動き、一つ一つに反応する。
それが桃子の欲求をエスカレートさせていく。
最初は愛理の自慰を手伝っているだけでよかった。
少し触れて、愛理が気持ち良くなっていく姿を見る。
それだけで満足だったはずだ。
だが、何度も繰り返しているうちに、愛理がもっと乱れている姿を見たいと思うようになった。
今でも、自慰を手伝っているだけだと思っている。
あまり無理なことを要求するべきではないとも思っている。
だが、小さな動きや言葉にも面白いように反応する愛理をもっと見たい。
その欲求を抑えることは出来そうになかった。
濡れた指を突起に這わせ、軽く指を動かすと、愛理から吐息が漏れ始める。
呼吸のリズムにあわせて、指をゆっくりと上下に滑らせる。
いつもより下の方まで指先で辿って、指を軽く曲げると愛理の腰が揺れた。
「ね、愛理。正直に教えてくれたから、もっと、気持ち良くしてあげる」
「なにするの?」
「愛理、指入れたことある?」
「え?」
821 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:52:02.57 0
思ってもみなかったことを聞かれたせいか、愛理が不審そうな声を上げた。
それも当然だ。
桃子は今まで触れているだけで、愛理の中へ指を入れようと思ったことはなかった。
それは桃子がするべきことではないような気がしていたからだ。
けれど、今は違う。
雅がいる前であんな声を上げる愛理を見て、今まで押さえていたものが壊れてしまったのかもしれない。
「ここにももの指いれてあげる」
愛理がどんな反応をするのか。
それを考えると、期待で声が上擦る。
桃子は愛理に場所を教えるように、入り口のあたりを指の腹で撫でた。
「え、えっ。ちょっと、もも」
愛理が慌てた声を出して振り向こうとする。
だが、桃子は愛理の腕を掴んで扉へ押しつけた。
桃子の手が当たった扉がガタンと大きな音を立てた。
「ほんとにするの?」
「やだ?」
一応、尋ねてみるが返事はない。
桃子は腕を掴んだ手を離して、腰を抱いてみるが、愛理から抵抗はなかった。
愛理が扉へぺたりとついた両腕に体重をかける。
指を軽く動かすと、愛理が息を呑む。
入り口をぐるりと撫でてから、指を進めようとすると、愛理の身体に力が入った。
Buono!妹スレからの流れものが何人かいるはずだ!
823 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:52:51.59 0
「力抜いて、愛理」
「だって、怖い」
「大丈夫、怖くないから」
「ほんと?」
「うん」
愛理の反応から、自分で指をいれたことがないのだとわかった。
桃子は出来るだけ優しい声で愛理に話しかけ、落ち着かせる。
腰に回した手で、脇腹のあたりを柔らかく撫でると愛理の身体から力が抜けていく。
「いれるね」
こくんと愛理が頷く。
桃子は入り口で遊ばせていた指を一本、中へ押し込む。
ぬるりとした液体が桃子の指に絡みつく。
その感触に思わず腰へ回した腕に力が入った。
愛理の身体の中は考えていたよりも熱くて、触れている部分から溶けていきそうな気がする。
桃子は気持ちを落ち着かせるように短く息を吐き出してから、指を動かす。
圧迫感を感じるが、かまわずに閉じた身体を開くようにしてゆっくりと指を進める。
半分ほど指を入れたところで、愛理の中を探るように内壁を擦った。
「や、だめ。……んっ」
肩を小さく上下させ、愛理が声を上げる。
桃子は一度、指を止めた。
824 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:53:54.27 0
「いたい?」
「だ…いじょぶ」
ふう、と息を吐いてから愛理が答えた。
声に不安は感じられず、桃子は柔らかな粘膜を押すようにして、少し指を進める。
押したり戻したり、少しずつ時間をかけて指を根元まで押し込んでいく。
「は…ぁっ」
押し殺した愛理の喘ぎ声がトイレに小さく響く。
愛理の身体の中は、侵入を拒むように桃子の指を締め付けていた。
けれど、愛理の声は桃子を受け入れるもので、中で指の動かすたびに小さく高い声を上げていた。
内壁を擦りながら指を根元までいれると、桃子は愛理に問いかけた。
「愛理、わかる?ももの指、根元まではいっちゃった」
「ん、はいっ…てる、のは…わかるけど」
どこまで入っているのかはわからないらしく、愛理が首を振る。
少し指を引いてから、もう一度根元までいれると愛理の身体がびくんと震えた。
そのまま何度か出し入れを繰り返してから、指を止める。
「自分でいれたことないよね?」
答えはわかっているが、一応尋ねてみる。
愛理が答えやすいように手を止めたままにする。
825 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:54:46.18 0
「ない…よ。
ももは、……いつも、いれるの?」
「もものことはいいじゃん」
反対に問いかけられて、桃子は思わず口早に答えた。
隠すことのほどでもないのだが、何となく答えにくい。
人に尋ねるのはいいが、尋ねられるのは得意ではない。
「知りたい。もものこと。あたし、ももと同じにして欲しい」
呼吸を軽く整えてから、熱っぽい口調で愛理が言った。
愛理は時々驚くほど素直に欲求を口にして、桃子はそれに驚かされる。
そして、その言葉を嬉しく思う。
何故、同じにして欲しいことが嬉しいことなのかはわからないが、心音がいつもより早くなる。
だから、桃子は躊躇いながらも本当のことを答えた。
「……ときどきね」
「ほんと?」
「うん」
「気持ちいいの?」
「愛理は?」
「なんか、へん。ももは?」
「ももは気持ちいいよ」
「これって、もっとよくなるの?」
「慣れたら、かな」
「慣れたら?」
不思議そうな声で問い返す愛理に、桃子は身体の中にある指を動かすことで答えた。
半分ほど指を引いてまた奥まで押し込む。
愛理の身体に力が入り、指が締め付けられる。
826 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:55:23.57 0
「あっ…はぁ、んっ」
閉じようとする身体を押し開き、内壁に指を這わせると、愛理の鼻にかかったような甘い声が桃子の耳に聞こえてくる。
柔らかく身体の中を刺激していくと、溢れ出た液体が卑猥な水音を立てる。
指を引いては押すという単調な動きにもかかわらず、愛理の体温が上がり、声がさらに熱を帯びていく。
「も、もぉ」
吐息混じりの声に名前を呼ばれる。
いつもとは違う刺激に身体が慣れないのか、愛理の声はまだ大人しいものだった。
けれど、身体の反応を見ていると、慣れるまでにそう時間はかからないとわかる。
「もう少し、気持ち良くなろっか」
独り言のように呟いて、指を奥まで押し込む。
同時に指の腹で突起にも刺激を与えてやると、愛理の腰が桃子から逃げ出そうとした。
桃子は愛理の腰を押さえて、身体の中で指を軽く曲げる。
探るように内壁を押さえながら、指を引いていくと感触が違う場所が見つかる。
桃子はそこで指を止めた。
827 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:56:26.22 0
>>682の続きです
本編?の方はスピンオフのストーリーとは違う部分や人物設定が出てくると思います
ややこしいですが違った話なんだなーと思って頂けると有り難いです
828 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:57:21.97 O
え?終わり・・・?
829 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:57:54.25 0
寝るほ
830 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 02:58:27.78 0
こんな時間に更新キター
831 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 03:00:43.08 0
ありがとうですう
832 :
名無し募集中。。。 :2009/01/22(木) 03:01:10.67 0
きてたあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
833 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 03:02:22.46 O
寸止め感が素晴らしい
834 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 03:20:14.14 0
ちょっと抜いてくる
835 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 03:24:39.18 0
>>834 こんな時間にか
と言いつつベッドの中でフルボッキなおいらは我慢して寝ます
836 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 04:26:04.36 0
本編とスピンオフはここで分離か
837 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 04:42:48.80 O
いかにも雅推しって作者がいるねw
838 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 04:42:50.01 0
839 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 04:48:50.16 0
湖心乙です
840 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 06:39:49.14 O
夜が明けてあいりました
841 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 06:45:20.40 O
今日中に1000いくかな
842 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 07:11:13.73 O
おはよう保守
トイレの個室だから声が響いてないか心配w
844 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 08:04:25.63 O
ほしゅ
845 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 08:25:47.65 O
846 :
名無し募集中:2009/01/22(木) 08:57:06.97 0
(;´Д`)ハァハァ 愛理いやらしいよ愛理
847 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 09:11:26.19 O
まったく現実もなんて思わせる(笑)
848 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 09:47:34.69 O
849 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 09:49:28.99 O
850 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 09:51:54.80 0
851 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 09:52:49.58 0
_∂'ル ル*’ー’リつ(・ v ・`州
853 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 10:10:33.25 0
>>852 俺もDVD見てこのスレ思い出しちゃった
854 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 10:11:56.51 O
ノノl∂_∂'ル<俺のツグさんに馴れ馴れしいな
855 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 11:09:03.26 O
ル*’ー’リ・ v ・`)ヒソヒソ
856 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 11:44:05.63 O
スピンオフと本編は別の人が書いてるわけではないよな?
857 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 11:55:14.17 O
別人だよ
858 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 14:26:12.89 0
あぶないー
859 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 15:11:24.11 O
ほ
860 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 16:01:48.40 O
保全でもしとくか
861 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 16:04:17.94 I
1000いきそうになったら、次スレ頼む!
862 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 17:30:55.63 O
ホッピー
視覚情報に頼らず脳内活性化させて情景を妄想すると
いいもんですね
864 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 18:02:08.02 O
865 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 18:43:40.32 O
早く夜中にならんかな
866 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 19:11:43.32 O
今夜は冷えるらしい
夜中にシュッシュしすぎて風邪ひくなよ
867 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 19:14:22.08 O
もしかしてこれ書いてる人って女?女のやり方すごいわかってる書き方だよ
868 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 19:26:30.26 O
さぁ裸で待つか
869 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 19:39:12.81 0
870 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 19:39:55.60 0
871 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 20:09:08.21 0
本編作者さんは女性っぽいね
872 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 20:18:30.55 O
Buono!ヲタになりました!
873 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 20:29:17.85 O
次のCDイベで桃愛と握手その前に二人がトイレでアワワ
874 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 20:31:33.78 O
更新の途中に割り込みあると萎えるから
書き込み前にリロードしてケロ
875 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 20:32:21.91 0
愛理につっこんだ手でヲタと握手か
876 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 20:33:29.87 0
ふヒヒ
877 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 20:44:32.70 O
男でも、大人しくて女の子らしい子と付き合った事があると分かると思うよ。
大人しい女の子ってまさに、本編の愛理みたいな反応するから。
思わず腰くねらせたり、気持ちの込もったセリフ言ったり。
878 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 20:52:56.33 O
俺はおっさんだと思ってたが…
濃厚な文章みるとどうしてもね
ケータイの人の方が女性っぽい気がしてしまう
879 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 20:54:38.42 0
男が興奮するポイントを押さえてるから男だと思う
880 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 20:58:03.56 0
普段恥ずかしがり屋な子が一線を越えた時
感情を身体いっぱいに表現してきた時が最高
881 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 21:10:29.73 O
良いスレだなぁ
幸せ
882 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 21:38:06.02 O
シュッシュッしたいから保全しとく
883 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 22:08:12.12 0
ふぅ
884 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 22:50:31.85 0
待ち
885 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 22:52:34.24 O
懲りずにまた書いてるケータイの人は女だと埋まる前に言っときますね
書き上がるのが早いかスレ埋まるのが早いか…
886 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 22:53:48.52 0
しつこく自演して自己紹介しなくていいよ
いちいち鬱陶しい奴だな
下らない自演する前にまともな文章書けるように努力しろよみっともない
887 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:04:45.99 0
職人叩きすなカス
888 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:05:40.94 0
こういう質のものを出す人間を職人とは言わない
駄文垂れ流し士だろ
889 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:06:43.97 0
無視無視
890 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:10:34.23 0
職人乙だがスレまたぎとかはやめてくれよー
891 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:15:05.72 0
スレまたいでもまとめがあるからいいじゃん
892 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:25:29.70 0
「いただきますぅ」
桃子の甘いつぶやきとともに雅の指が口内に含まれる。
ねっとりと熱い粘膜の感触がしたと同時に電流がはしる。
背筋がゾクゾクしてたまらない。
以前に自身の指を咥えたときとは比べ物にならない快感に支配されていく。
桃子は雅の手から、快感に流されないように堪えている雅の顔面にゆっくりと視線を移す。
上目遣いの格好となった桃子は妖しい笑みを浮かべ、さらに指への愛撫を強くする。
指の根元を甘噛みし、中の指を吸い上げる。
ずずず、と唾液まじりの音が桃子の口から漏れる。
すでに雅の手は桃子の唾液でべっとりになっており、桃子の口の周りも同様だった。
桃子は雅から視線をはずさない。
雅も桃子から視線をはずせなかった。
さらなる快楽を要求する雅の体は、左手を自身の右胸に押し当てさせた。
893 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:26:01.38 0
我慢していても自制心がみるみる桃子の愛撫により溶かされていく。
体をよじって逃れようと考えるも桃子の視線により金縛りにあったかのようだった。
このまま流されてもよくない?
捨てたと思った気持ちがまた蘇ってくる。
私だってもものこと−。
『愛理のためだよ。……私愛理の歌が大好きなんだ。だからずっと一緒に歌っていたいと思ってる』
舞美の熱い言葉を思い出す。
そうだった、こんなことじゃいけない。
愛理も、ツグさんも。
雅は胸に当てていた左手をゆっくり桃子の右頬に当てる。
桃子の柔らかい頬を軽くなでる。
桃子は雅を征服したと思ったのか、勝ち誇ったかのように笑みが濃くなる。
雅はその桃子の頬を−
894 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:26:40.85 0
「いへへへへへ、ひあはいふんお!」
いててててて、みや何すんの!
とでも言ったのだろうか。
雅はありったけの力で桃子の頬をつねり引っ張ったのだ。
「まったく、ツグさんはどこでこんなことを覚えてきたんだか! 汚いったらありゃしない!」
「ごめんよ、みやー。ね? だから、そんなにおこらないー」
雅の背中から甘えるような桃子の声が聞こえてくる。
「怒るよ! もう、いてててて……」
桃子の頬をつねった瞬間、歯に力がかかり噛まれてしまった。
人差し指の付け根にはっきりと歯型が残っている。
正直なところ痛さよりも、心臓がバクバクしているのほうが気になっていた。
まだ雅から興奮が抜けきってない。
顔も耳まで真っ赤になっていた。
それを桃子に悟られないよう背を向け、おしぼりで指を拭きながら語気を強めて雅は誤魔化そうとしていた。
少し間をおいて、ひとつ雅は大きく深呼吸をし、振り返る。
桃子がちょっとすまなそうに愛想笑いを浮かべている。
もう目と目が合っても大丈夫。
これなら主導権は握れそうだ。
「さっきの舞美に言ったって話なんだけど」
昨日の舞美とのやりとりを説明し始めた。
895 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:27:22.56 0
「わかった、そういうことなら協力する」
「え?」
拍子抜けするほど愛理から手を引くことを了解された。
雅はもっと激しく抵抗されるものとばかり思って覚悟をしていたのだが。
「愛理のためなんでしょ? ならそうするしかないじゃん」
さも当然のように言われた。
「……だったらなんで愛理の頼みをひきうけたの?」
簡単すぎる。
諦めるのが。
愛理とはただの遊びに過ぎなかったのか。
みんなすごく悩んでいるのに。
そう思うと沸々と怒りがこみ上げてきた。
「うーん……」
桃子が桃子が右人差し指をを顎に当てこう言った。
「ももが愛理を受け入れてあげなきゃ駄目かな、って思ったからかな」
896 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:27:55.68 0
桃子の言い分はこうだった。
愛理が一人えっちの仕方を教わりにきたとき、何か追い詰められてる感じがした。
舞美に断られて焦っているようだった。
断るのは簡単だった。
だが心配だったのは愛理が断られつづけても次から次へと頼み続けること。
それが他人の目から見たらどう映るか。
間違いなく、変態だととられる。
そのような醜聞を好む輩が芸能界にはわんさかいる。
ゴシップ記事、はたまた愛理の足をひっぱろうとする誰か。
たとえ事実とは異なる部分があっても表沙汰になるとどうなるか。
アイドルとしてどれほどダメージになるであろう。
だったら桃子自身が受け入れてやるのが手っ取り早い−。
「まったくツグさんは……」
優しすぎるんだから。
その言葉を雅は飲み込んだ。
昔から寂しそうに一人でいるメンバーをよく気にかけてた。
舞波であったり梨沙子であったり。
桃子はそのような寂しさセンサーを持っているかと疑わせるくらいのレベルだと雅は思っていた。
897 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:28:24.50 0
寝るほ
898 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:28:27.44 0
それでも雅には腑に落ちない点があった。
「それはそうと……実地までする必要ないよね」
「……う」
「やり方を口で教えてあげたり、本貸したりすればいいだけじゃない?」
「だって……」
「だって?」
「愛理がかわい過ぎたからもも流されちゃった」
いくら桃子がかわいく言おうとさすがに誤魔化されなかった。
「ツグさんは、まったく写メなんて……」
説教している途中だった。
桃子が写メという言葉が出た瞬間に食いついた。
「あ、みや。言っておくけどももの携帯を勝手に見たこと許すなんてまだ言ってないんだけど」
「う……」
一番痛いところをつかれ形勢が再度逆転する。
899 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:29:29.60 0
「ごめんなさい」
雅は頭を下げる。
そう簡単には許してもらえると思ってはいない。
プライバシーを土足で踏みにじられたも同然だ。
嫌われてもしょうがないよね。
「うーん、どうしよっかな」
許さないと言ったはずの桃子の口調はなぜか楽しそうだった。
「今日のカラオケ代はみや持ち、ってので許してあげる」
「……へ?」
すごく間抜けな声だと雅自身も思った。
「そんなのでいいの?」
もともと雅から誘ったのだからカラオケ代を出すつもりでいたのだから。
「みやにも舞美にも心配かけちゃったからね。それでお互いチャラにしない?」
「いいよ、ツグさん」
雅は即答した。
紆余曲折があったとはいえ、桃子が愛理から手を引くとなればことは半分解決だ。
あとは舞美が愛理を説得するのに成功すれば万事解決といったところか。
互いに目と目をあわせ、はにかみながら言った。
「……ほんとごめんね、みや」
「こっちこそごめんね、ツグさん」
900 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:30:07.15 0
謝りあった直後だった。
プルルルルル……。
終了5分前をつげる内線がなった。
雅が受話器をとろうとしたが桃子がすばやくそれを制した。
「せっかくだからこのあと歌ってこうよ、みや」
「そうだね」
桃子が受話器をとる。
ひと段落したし、まあ延長料金くらいいいかと雅は思ったのだったが。
「……はい、2時間延長で。それと……たらこスパゲッティと鶏のから揚げとフライドポテトと……えーと焼きおにぎりとイチゴパフェと、あとウーロン茶二つでお願いします。……はい、お箸とスプーンとフォークは二つずつで」
人が財布持ちだからって調子に乗りすぎだぞ、ツグさん。
901 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:31:19.75 0
以上デース(・ε・)
>>827 こちらのほうも同じスタンスでよろしくです
902 :
名無し募集中。。。 :2009/01/22(木) 23:32:04.50 0
ももこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
903 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:32:05.35 0
きたきた
904 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:32:24.94 0
乙
ちゃんと狼らしいオチつきw
905 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:37:17.12 0
3000円分くらい頼んでやがるwww
906 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:47:27.77 I
あとは、深夜の楽しみの本編だな
907 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:49:58.62 0
908 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:50:15.49 0
スピンオフの方はほのぼの系だな
909 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:51:37.10 0
『いーちーにちならギャグを−』
桃子が熱唱している最中ではあったが、舞美に報告しなければと携帯を取り出す。
「ちょっとごめん」
桃子はなんでいまいいところなのにーとでも言いたげな表情だった。
部屋から出て舞美に電話する。
すぐにつながった。
「舞美、やったよ!ツグさんわかってくれた!」
高揚感からか、舞美が電話にでてそう矢継ぎ早につげる。
『ツグさん……ああ、ももか。でかした、さすがみや!!』
素直に褒めてくれるのが嬉しかった。
ことの顛末を舞美に話し始める。
910 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:56:23.13 O
「まったくみや、せっかくももがみやのためにとっておきの……って誰と電話してる
の?」
ま・い・み。
電話の最中だったので口の動きのみで伝える。
「舞美? ちょっと代わって」
「あ、いまツグさんに代わるから」
桃子に携帯を渡した。
「舞美? ホント心配かけてごめんね。……ももは大丈夫。……そう、いまみやとカ
ラオケしてて。そうだ、舞美、いま家? こっち来ない? いつものアレ歌ってよ」
カラオケボックスの位置を伝え、最後に待ってるからと言って桃子が電話を切った。
人の電話を勝手に切るなと突っ込むのは面倒だからやめておいた。
「でも、あと1時間と10分ないよ? 舞美ん家からここまで1時間かかるじゃん」
「これもみやのためだから」
「え?」
「わ・り・か・ん」
桃子がすごく楽しそうに言った。
一曲だけ歌わせた人間になんてものを背負わせるんだ。
「さすがの舞美でも払ってくれないじゃない?」
「そのためのこれだよ」
桃子がカラオケ機のラックから何かを取り出す。
マラカスだ。
「これをサイリウム代わりにして死ぬ気でコールすれば舞美も払ってくれるよ、きっ
と」
「……なわけないじゃん、ツグさん」
911 :
名無し募集中。。。:2009/01/22(木) 23:58:47.73 O
一時間後。
『はーじーまぁりぃわ とぁんじゅゅんん!』
『まーいみ!! ヲイ!! まーいみ!! ヲイ!!』
舞美の夏DOKIに合わせて桃子と死ぬ気でコールしてしまった。
コールは体に染み付いていたので自然とできた。
「……はー楽しかった。今日は呼んでくれてありがとう」
汗だくのしゃがれ声で満足そうに言った舞美が、なぜか全部お代を持ってくれた。
桃子もびびった。
912 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:01:33.24 O
ちょっとおまけを
さるさんくらったので携帯から以上デース
913 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:02:51.46 O
愛理がまだガーされてないようで安心w
914 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:02:58.08 0
乙
やっぱりうp中に適度に援助した方が良いね
915 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:03:20.02 0
916 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:05:54.11 0
舞美wwwwww
917 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:07:14.07 0
あと本編が来て次スレって感じかな
書いちゃったから駄文置いてくわ
「ももっ」
甘えて出す声、言葉仕草
はにかんで笑顔
「も、も…ぉッ」
あの時あの夜聞いた声、言葉
聞き慣れたそれでは無く色付いた甘さ
想像だけの淫らな
あの声言葉がもう一度
出来る事なら、少なくとも一度だけでいいからあの愛理が欲しかった
それは出来れば目の前に。受話器や電波の隔たり無く目の前で
自分の手により声により達して果てて何度も何度も
「もも、もも」
甘い声が
淵まで追い詰められギリギリを懇願するあの
「あい、りぃ…」
あれは夢や妄想では無いと
例え自慰を教えると言う体面でもあれは夢や妄想では?
あれから求める声がしないのだから
当たり前だけど声はしないのだから
欲しくなってるのは自分だけで、欲しいのは声だけでいいから
声だけでいいから愛理が
「ヨッキュー…なのかな…ぁっ」
夢や妄想で終わらせないで欲しいのに
夢や妄想で終われば良かったのに
思いは増し、興味ばかりがいくつも
まだ中での快感をうろ覚えにしたばかりの愛理にもっと覚えさせたら?
中心部への強過ぎる刺激に快感を覚え、求めたら?
耳で、目で、足で背中で首筋で
この手この舌自分の全てに快楽を覚え、求めたら?
どうなるんだろう
どうなってしまうんだろう
もう清純派とは言えなくなるよね愛理
「…てゆーかぁ…」
もものオモチャになればいいのにね愛理
黒い考えが脳と口角揺らす
いつからかとっくに触れていた自身の胸から手のひら指先が下着の中へ滑り込み中心揺らす
そうなればいいのに
そうなればいいのにね、愛理
期待と妄想ばかり膨らみ
声と中心部ばかり膨らみ膨らみ
「ッ、ぅ、ぉ…あ…」
痛みと声とそればかり膨らみ膨らみ膨らんで
嗚咽の様な唸りの様な押し殺して全て
丸くなり体押し込めて声閉じ込める全て
喘ぐ声も悪い考えもぬるぬるとした液さえも芯の隙間に入らないかな
そう思ってぐい、と被さる皮を引っ張り、剥き出しになった中心部のありもしない体内へ繋がる隙間に入れとばかりに擦り上げる
「、ん、ん…く、ふッ」
擦り上げる擦り上げる速度増し
「うぁ…う、ぁ…あぁ」
挟んで強く、潰してもっとぺちゃんこになるくらい
達してしまうんだ早く早くもっとキツく快楽を得て
そうすればもうきっと愛理の事なんて
そうだきっと考えなくて済むのに
放心すればオモチャにだなんて悪い事、ほんの少しの間でも、忘れてしまえるきっと多分
「あっ………あ?」
なのに突然、電話が
震える携帯枕元からむーむーとバイブに着信やかましい
一体誰だよ電話切れ。むしろ電源切っとけ自分の馬鹿
うだうだ考えながら震える携帯を手に取り液晶に目を凝らすと
そこには『愛理』のたった二文字
921 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:21:23.79 O
こういう詩的なのもいいなー
自分で駄文いうのはよくないぞ自信持ってうpってくれ
922 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:21:55.43 0
一昔前のSSっぽいね
923 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:30:16.09 0
>>911 舞美かっこええな!
つか、おごらせるために呼んだのか?桃子w
924 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:32:34.89 0
舞美のキャラおいしすぎるw
925 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:32:57.82 0
ほらいいから続き!
926 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:45:21.46 0
スピンオフってどこまで他の人間出すのOKなの?書いてみようかと思うんだが。
927 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:47:36.25 0
愛理や桃子と親密な人
928 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:47:50.59 0
桃子と愛理がメインならいいんじゃね?
929 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:49:02.31 O
自己判断で
930 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:50:59.38 0
ベリキュー内なら誰でもいい
931 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 00:59:32.32 O
しみずさきさんいらね
932 :
名無し募集中:2009/01/23(金) 01:16:49.96 0
なるほど…作家さんの性別の詮索なんて野暮だけど女性がいるのは確か
933 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 01:22:11.22 0
桃が説得されて、舞美がまだ動くまでの話・・・・
「ももぉ!」
「あ、愛理?ちょっと待ってね、みやーここのパートなんだけどさ・・・」
最近こんな調子で桃が構ってくれない、嫌われちゃったのかな?
求めてもはぐらかされるし、若干避けられているのかな?
何より二人きりにならない。桃の横には常に雅か舞美が控えている。
ひとりで悶々としている中、久々にワンダのリハーサルでキッズが全員勢ぞろいした。
そういえば、舞美には断られたけど知ってる風だったし、桃はあの通りだった。
でも他のメンバーはどうなんだろ?そんなことばっかり考えてしまった。
終わってからの楽屋でふと梨沙子と二人になった。
この子は自分に比べると胸も大きいしエッチなくらいに大人っぽいところがあった。
彼女が着替える風をちらちら見ていたら
「愛理、なーにぃ?あんまりじろじろ見ないでよ、恥ずかしいでしょ」
と明るく言われた。彼女は冗談のつもりだったのだろうが、愛理はそう受け取らなかった。
「恥ずかしいことないでしょ、女の子同士なんだから」
そうは言ったものの、自分は桃子としばらく恥ずかしい関係にあって、
女の子同士だからないというのは理由にならないのは自分が一番知っていた。
934 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 01:22:48.65 0
「ね、梨沙子」
「ん、愛理ぃ、なーに?」
「梨沙子って一人・・・」
「ん?」
とても気になる。梨沙子はどんな風に乱れるのか・・・。
考えていくうちに体温が上がっていくのがわかる。
でも言おうとして止めた。今はレッスン終わりで梨沙子も疲れている。
もし自分がより彼女が進んでいればそれはそれでなんか嫌だ。
そして聞いてしまったが最後、今の友情が一気に壊れる気がした。
そんなことを考えてぽーっとしてたら
「愛理、今日変だよ!大丈夫?コンサートもいつもと違ったし」
「・・・・あ、大丈夫大丈夫」
梨沙子に気付かれちゃうくらいに集中できてなかったのかな、あたし。
「ほんと?熱あるんじゃないの?顔赤いし」
「大丈夫だって、ちょっと疲れただけだから」
「そう?・・・で、あたしが一人って何?」
あ、忘れてた、途中まで言っちゃったんだ、どうしよ・・・
適当にごまかそうと。
「う、うん・・・ひとりで帰るの?今日・・・」
「いつもどおり途中からおとーさんと一緒だよぉ、どしたの?」
「あ、うん気をつけてね?」
「う、うん・・・変なの。じゃね!」
935 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 01:23:46.53 0
エロ愛理ハァハァ
936 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 01:25:14.51 0
梨沙子が帰って楽屋に一人。
「ふぅ・・・梨沙子やっぱり大人っぽいよなぁ」
と独り言が出てしまった。なんとか平常心を装ったものの、自分でもまともじゃないのがわかった。
そういえば、桃に初めて教えてもらったのも楽屋でだ・・・・
あれ?あたし何意識してんだろ・・・
知らないうちにいろいろと考えてしまったようだ。
下着だけ変えていかないとこのままじゃ気持ち悪くて歩けないな・・・
そんな様子を扉の影から3人の人物が見ていたのを愛理は気付かなかった。
「どうしよっか、やっぱり愛理今日も集中できてなかった」
「うーん、案外あたし大変な役引き受けちゃったかも」
「梨沙子巻き込まないでよかったけど・・・これ早くなんとかしないと」
「協力はするけどさ、ちょっと大変かもね?」
「桃はすぐ納得したけど愛理はどうなるかな」
「最悪泣く?」
「だろうね。でも嫌われてもあたしがちゃんと言う、今は無理でも。」
「それはリーダーとして?」
「どうなんだろ、というよりやっぱり愛理のこと好きだし・・・あ、変な意味じゃなくて、友達として放っておけない」
「やれやれ・・・」と3人でため息をついていた。
「桃?もものせいなんだからね、まったく・・・」
「そういう舞美だってまる投げしたんじゃん!」
「あたしらがもめてもしょうがなくね?二人とも・・・」
「ふぅ」また溜息。
さて舞美はどう動くのか・・・・
937 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 01:38:48.01 0
938 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 01:47:04.13 O
まさかマイマイに手は出さないよね愛理・・・
939 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 01:50:34.31 0
愛理がどんどん淫乱になっていくなw
940 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 01:50:48.06 0
残り少ないのにこんなこと言うにもなんだけど
小説系スレ荒らしらしき人の書き込みがチラホラあるから次スレたてると本格的に潰しに来そうで怖い・・・
941 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 01:51:32.77 0
マイマイの方が進んでそうで聞くに聞けない愛理
942 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 02:09:08.21 O
>>936書いた人へ
この内容は雅スピンオフに反映させる?
それとも完全に別物とする?
作者さん乙です。
ああまじで明日のテストどうしよう、全然勉強できねえよ
944 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 02:53:30.97 0
「このへん、かな。どう?愛理」
少し強めにそこを擦って、愛理に問いかける。
「なに?わ、かん…ない。も、抜いて…よぉ」
「んー。もうちょっとね」
愛理の声の質が少しずつだが変わっていた。
桃子は軽く曲げた指を押しつけ、揺らす。
すると、愛理が身体を支える為に扉へ付けていた腕から力が抜けた。
「は…あっ、や…んっ、なん…か。へん、なかんじ」
腕だけでは身体を支えきれなくなったのか、こつん、という音とともに愛理が扉へ額をつけた。
「やーらしい声だね、愛理。もも、その声好きだけど、誰か来たら聞こえちゃうよ?」
「や、きかれ……たくない」
「ほんと?さっき、みやに声聞かせてたじゃん」
「聞かせ…たんじゃ。……もも、なら。もっと、聞いて欲しい」
「なんで、ももならいいの?」
「ももに、聞かれ…てると、思うと、もっと…気持ち…良くなる」
「じゃあ、ももにだけ聞こえるように、声出して」
愛理が頷くが、声の大きさはさほど変わらない。
トイレに入ってきた人間が耳を澄ませば聞こえそうな音量の声に、桃子は一瞬手を止めるが、指が催促するように締め付けられる。
945 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 02:54:51.42 0
「愛理の中、えっちぃね。もものこと締め付けてくる」
「ち、がう」
「違わないの。愛理はえっちな子なんでしょ」
桃子の問いかけに対して、愛理がぶんぶんと首を振った。
それを否定するように桃子は愛理の中でゆるゆると指を動かし、腰へ絡ませていた手をTシャツの裾から脇腹へと滑らせる。
脇腹から胸を撫で、硬くなった突起を軽く摘んで擦り上げる。
「も、やだ…あ」
吐息混じりに愛理が呟き、胸の上にある桃子の手を掴んだ。
「もも、ねえ、あたし」
何かを言いたげな愛理に、桃子は身体の中にあった手を止める。
胸に置いてあった手を離して言葉の先を促すと、愛理が泣きそうな声で話し始めた。
「こんなじゃ、なかったのに。……もものせいで、こんなにえっちになっちゃった。いつも、ももとすることばかり考えるようになって。ももにしてほしくて。こんなの、もう、どうしていいかわかんないよぉ」
くすんと愛理の鼻が鳴る。
「ねえ、もも。あたし、どうしたらいいの」
縋るような声に、桃子は愛理の背中を優しく撫でた。
そして、ジャケットの上へ唇をそっと落とす。
背中へのキスに気がついたのかわからないが、愛理のくすんという鼻を鳴らす音が聞こえなくなる。
946 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 02:55:46.89 0
「どうもしなくていいよ」
そう答えて、愛理の濡れた突起に指を這わせる。
「でも、こんなの、おかしいよ」
「いいじゃん、おかしくても。ももが愛理のこと、もっとえっちな子にしてあげる」
「やっ、これ…以上なんて、無理…だよ」
「やなの?ももにもっとえっちなことされたくない?」
身体の中へ指を押し込む。
初めて入れた時よりもスムーズに桃子の指を根元まで飲み込む。
「んっ」
内壁を擦ると、愛理が短く声を上げた。
膝が小さく震え、桃子の指が締め付けられる。
「愛理、答えて」
「……もも、もっとあたしに、えっちなことして。ももになら、なにされてもいい」
タンポポの綿毛のようにふわふわとした捕らえどころのない女の子だと思っていた。
けれど、今、目の前にいる愛理はもっとはっきりとした輪郭をもって存在している。
普段とは違う熱っぽい愛理の身体と声に、桃子の心拍数が上がる。
まだきっと桃子が知らない愛理がこの身体のどこかにいて、桃子はそんな愛理を全て知りたいと思う。
947 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 02:57:20.45 0
「情熱的だね、愛理。もも、愛理にもっとやらしいことしてあげる」
そう言って、指先で突起を押す。
指の腹で軽く擦ると愛理の腰が催促するように動いた。
「でも、そろそろ終わりにしないと、時間がね」
「…………」
「もしかして、足りないの?」
「……もっとえっちなこと、してくれるって言った」
不満そうな声に桃子は苦笑する。
愛理の背中に額をつけて、ふうっと息を吐く。
そして、中に入れた指を入り口あたりまで引いた。
「そりゃあ、ももだって今できるならしたいけど。でも、時間ないし。なんなら、このまま終わらせようか?」
入り口で指を遊ばせながら意地悪く問いかけると、愛理に即答された。
「やだ」
「じゃあ、お願いして。ももに」
「え?なにを?」
「ももにどうして欲しいの?」
愛理の身体から指を引き抜く。
腰が桃子の指を追いかけようとするが、掴んで止めた。
948 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 02:58:03.80 0
「……あたしのこと、気持ち良くして」
「もう、してるけど?」
「だから、もっと」
「もっと、なに?」
中心部を避けて、緩やかに指を這わせる。
指先にまとわりついた液体がくちゅりと音を立てた。
愛理が桃子に身体を擦りつける。
「ねえ、もも。あたし、もう我慢出来ないよぉ。お願いだから、ももの手であたしのこと、イカせて」
「良くできました」
荒くなる呼吸を整えようと、愛理が肩を上下させ短く息を吸う。
桃子は突起を爪先で軽く突いた。
「じゃ、こっちでいこうか」
ぬるりとした液体が愛理から溢れ出る。
指の腹で突起を押さえ、円を描くように動かす。
「んっ、あ…んっ」
抑えきれない愛理の声と水音がトレイに響く。
音を立てないように愛理に触れているつもりだが、完全に水音を抑えることは出来ない。
愛理の声も抑えたものではあったが、トイレに人が来たら聞こえそうで不安になる。
それでも、桃子は愛理の声を聞きたいという欲求を抑えることは出来なかった。
949 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 02:59:11.43 0
「ね、ももの方、向きたい」
扉に両腕を付けて身体を支えていた愛理が、吐息混じりの声で言った。
「いいよ」
短く答えて、愛理から手を離す。
身体が自由になると、愛理がくるりと振り向いて扉へ背中を付けた。
桃子が扉に片手をつくと、愛理が桃子の身体へ腕を回した。
肩に腕を置くようにして抱きしめられる。
「ももぉ」
催促するように耳元で名前を呼ばれ、桃子は愛理に手を伸ばす。
指先で先端を弾いて、押しつける。
突起を小刻みに震わせると、愛理が耐えきれないといったように桃子の髪に手を差し入れ、きゅっと髪を掴んだ。
楽屋でセットした髪がばさばさと崩れ始める。
「こら、愛理。髪っ」
「ご、めっ」
「もう、これもも一人じゃ直せないのに」
愛理に言うわけでもなく、ぼそりとつぶやいて指を止める。
すると、愛理が自ら腰を動かし始める。
「もも、はや…くっ」
熱っぽい声に急かされるように、指を動かす。
愛理の動きにあわせるように指先を這わせると、髪を掴む手の力が強くなった。
指を濡らす液体と、擦りつけられる愛理の身体。
そして、耳元をくすぐる吐息に桃子の身体も熱を持ち始める。
950 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 03:00:11.77 0
「あ…あぁっ、あっ…んっ」
抑えていたはずの愛理の声が次第にはっきりとしたものになっていく。
もっと声を聞きたいと思うが、さすがにこのまま放っておけるレベルの声ではなく、桃子は愛理に声をかけた。
「愛理、声」
ぽんと腰を叩いてボリュームを落とすように指示すると、一瞬、愛理の声が止まった。
次の瞬間、桃子の銀色のジャケットを愛理が掴む。
そのままジャケットをずらして、愛理がTシャツの上から肩へ歯を立てた。
「いたっ」
桃子は予想外の出来事に声を上げる。
だが、愛理は桃子の肩に歯を立てたままだった。
そのかわりに、愛理から聞こえていた喘ぎ声がほとんど聞こえなくなる。
「仕方ないか。でもこれ、衣装なんだから、あんまり強く噛まないでね」
「んっ」
くぐもった返事が聞こえる。
その声に、桃子はTシャツの裾をたくし上げ、愛理の腰に直接触れた。
滑らかな手触りを楽しむように腰からお尻の辺りを撫でる。
突起への刺激を少し強めると、愛理の身体が強ばった。
桃子はそのまま指の腹で擦り続ける。
ゆったりとした動きを愛理の腰の動きにあわせて早めると、肩を強く噛まれた。
桃子の背骨の辺りをびりびりとした何かが走り抜ける。
それを誤魔化すように、愛理への刺激を強める。
すると、少し間を置いてから愛理の身体がびくんと跳ね、がくりと力が抜けた。
951 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 03:01:25.73 0
桃子は愛理の体重を支えるように背中へ手を回す。
愛理が桃子の肩に頭を乗せ、ふうと小さく息を吐いた。
その吐き出された息が耳に吹きかかり、桃子は軽く身を捩った。
それが気に入らなかったのか、愛理が肩に額を押しつける。
愛理の額が押しつけられている辺りには、まだ鈍い痛みが残っていた。
「大丈夫?愛理」
「ん、気持ち良かった」
問いかけたものとは違う答えが愛理から返ってきて、桃子はその答えに苦笑した。
「もう、行かなきゃ」
桃子は愛理の肩を押して身体を離し、乱れた衣装を直す。
愛理のショートパンツを腰まで引き上げ、個室から出ようとすると、名残惜しそうに腕を掴まれた。
掴まれた腕は引き寄せられ、桃子は愛理にぎゅっと抱きしめられる。
私服の時とは違う愛理の匂いが鼻をくすぐる。
愛理の香りに、桃子は忘れていた身体の熱を思い出す。
このまま愛理に触れてもらいたくて、抱きしめ返しそうになる。
「愛理、間に合わない」
桃子は本能を理性で押さえ込んで、愛理の身体を引き剥がした。
そして、個室の扉を開ける。
不満そうな愛理を残して手を洗う。
手櫛で髪を軽く整えていると愛理が隣へ立ち、同じように身なりを整え始めた。
桃子はジャケットを一度脱いで、ぽんと埃を払う。
汚れがないか確認してからジャケットを着ようとすると、愛理が桃子の肩を掴んだ。
952 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 03:02:14.29 0
「もも、口紅……」
その声に、自分の口紅かと思って桃子は鏡を見るが、特に変わったところはなかった。
なんだろうと鏡に映った自分をよく見ると、愛理が噛んだ辺りにうっすらと口紅の跡が残っていた。
「あー、跡ついちゃってる」
衣装に付いた落ちそうにない汚れに思わず声を上げる。
「ごめん」
「いいよ。たぶん、隠れちゃうから」
迷っている時間はなかった。
ジャケットを羽織って、跡が隠れることを確認する。
髪はトイレに入った時と比べると、かなり乱れていたが仕方がない。
桃子は愛理の手を取ると、トイレから飛び出した。
それから、楽屋まで急いで戻ったが、着いた時には本番ギリギリの時間だった。
当然、待ちかまえていた雅にこっぴどく怒られた。
髪はぐしゃぐしゃ、肩には口紅。
雅に気がつかれたかもしれない。
でも、そんなことはどうでも良いぐらいに桃子は身体が疼いていた。
その後の本番は散々だった記憶しかない。
953 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 03:03:15.28 0
桃子は身体の奥深くへと指を沈める。
携帯でたわいもない話をしている最中、愛理は自分で身体に触れていたのかもしれない。
聞こえた声は、今日の昼に聞いたものとよく似ていた。
どうせなら、何をしているのか聞けば良かった。
そして、愛理の声をもっと聞けば良かった。
愛理への欲求が日々エスカレートしているのは自覚している。
もっと色々な愛理の姿を見たい。
そんな気持ちが桃子を狂わせていく。
今日、愛理にしたように身体の中で指を動かす。
とろけそうな身体の中。
熱っぽい声。
トイレでの愛理を思い出すだけで、桃子の呼吸が乱れ、腰が自然に動く。
最初の頃にあった愛理のことを考えてする自慰への罪悪感。
今はもうそんなものはない。
普通とは違うことはわかっていた。
誰かに気づかれたら、こんな関係はおかしいと言われるに違いない。
だが、今さらなかったことには出来ない。
そして、なかったことにするつもりもなかった。
躊躇っても仕方がない。
桃子は指先でざらついた内壁を擦る。
足の付け根を身体から溢れ出た液体が汚していく。
聞こえてくる水音がいつもより大きく聞こえた。
954 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 03:04:22.59 0
955 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 03:05:58.00 0
本編キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
956 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 03:06:06.66 0
今宵もごちそうさまでした
それにしても愛理がエロすぐる
957 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 03:12:35.76 0
愛理が性の虜でうれしいです
958 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 03:31:08.97 O
何人か書いてるようだが本編の人のクオリティは抜きん出てるな
959 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 03:58:02.40 0
本編は本当にガッチガチにしてくれるわ
960 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 04:10:00.95 O
本編さん(?)正直たまらんです
愛理の桃子好き具合がたまらんです
主はどんな顔して書いてるのかな
962 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 04:32:09.21 O
>>958 スピンオフの方も明らかに劣らないように作者は頑張らないとな
963 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 05:26:49.48 O
本編スピンオフともに盛り上がってまいみました
964 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 06:39:50.86 O
965 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 06:42:01.28 O
まとめサイトの人も更新ヨロ
966 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 06:45:32.53 0
967 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 06:55:29.20 O
何故だか桃子が可哀想になってきた
968 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 07:16:12.26 I
てか、もうそろそれ次スレ頼む
969 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 07:18:02.92 I
あと、1000埋まる前にまとめサイトの更新よろしくお願いいたします。
970 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 07:39:10.28 O
スピンオフはエロ少なめだけどストーリー的に楽しめるから良いわ
971 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 07:42:26.75 0
972 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 09:11:44.13 0
乙
973 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 09:56:38.65 O
あと2駅で降りるのに勃起が止まらない…
974 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 10:06:49.94 O
975 :
名無し募集中:2009/01/23(金) 10:12:30.22 0
いかにもって云う台詞が萌える
976 :
函館伊知郎 ◆zcCnAIemvc :2009/01/23(金) 10:13:25.51 0
キモヲタ小説も書いて
977 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 10:34:16.25 0
次スレまだかね
978 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 10:44:12.57 0
もう立てちゃっていいかね?
スレタイはナンバリング付けるだけでいいの?
979 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 10:44:42.17 0
980 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 10:45:49.85 0
お!
981 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 10:50:59.83 0
982 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 11:17:15.64 0
一応こっちも保全
983 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 11:20:54.41 0
984 :
KY軍団員 ◆MOMO/qhfJ2 :2009/01/23(金) 11:31:39.89 O
今度の握手の時愛理に
「マンコばっか弄ってねぇーでちゃんと仕事しろよ」
って言っちゃいそうで怖い…
985 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 11:56:01.80 0
おまえらの無駄な才能を社会のために正しく使えば軽く景気回復すると思う
986 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 12:32:24.88 0
へー
987 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 13:52:22.54 O
埋め立て
988 :
名無し募集中。。。:2009/01/23(金) 14:11:50.12 O
愛理が好き過ぎて彼女を愛せなくなった
989 :
名無し募集中。。。: