帰ってきた!!Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!! 34
※ ベリエ&℃−ute+エッグ専用のエロ小説スレです。
※ スレ違いな雑談禁止。
※ 常時sage進行で。
※ 基本的に、コテは作家のみで。
※※ ただでさえ書き手の少ないスレです。読者もちゃんと感想を送って作者を応援しよう!
※※ 気に入れば「ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!」
気に入らなければスルー。ネガティブな書き込み(ネガレス)はしない。
※※ 荒しにはスルー徹底。荒しにレスしたやつは荒し同類。
※※ age厨は荒らしと同類。一度注意して聞かないやつはスルー。
※※※ 作者はできるだけコテを。作品には題名を。(まとめるとき楽なんでよろしく)
※※※ 投稿の終わりには必ず「つづく」または「終わり」を。
※※※ 他の作者が投稿中は、投稿が終わるまで投稿しない。(割り込み投稿しない)
※※※ コピペ作品はコピペ元とのトラブルになりかねないので、ここでは禁止。
前スレ
帰ってきた!!Berryz工房のエロ小説を書こうよ!!! 33
http://ex11.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1139493304/
<<おことわり>>
言うまでもありませんが、
ここに登場する人物・団体・設定等はすべて架空のものであり、
実在の人物・団体・実際の出来事とは一切関係ありません。
また、ここに書かれてあることや、それに類する行為を実際に行うと、
あなた自身が犯罪者として罪に問われるおそれがあります。
<<耳寄り情報>>
2ちゃんねる専用ブラウザです。
http://janestyle.s11.xrea.com/ ダウンロードする事をお勧めします。
落ちないようにね
おつ!
乙乙乙
乙!
落とさないようにせねば
ノノl∂_∂'ル<ほぜんほぜんほぜんしろや
みやびちゃんみやびちゃん
前スレ埋めようよ
15 :
名無し募集中。。。:2006/02/20(月) 21:39:20.31 0
まかせる
10時からどれだけ早く埋められるか選手権やろうぜ
保全
リレー小説やろうぜ!
19 :
名無し募集中。。。:2006/02/20(月) 22:59:36.58 0
じゃ言い出しっぺがネタ振れよ
僕は地域密着型弁護士を目指して修行中の高校生
事務所の隣は清水さん家なんだけど
挨拶しに行かないといけないよね・・・・・・・・・
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
前スレ終了しましたマイハマン大佐!
旧スレ埋め終わり
新スレ乙です
じゃあ…
オレはかなりませた幼稚園児…
この歳にしてもう女の体に興味津々だ!
オレがちょっと甘えた声を出せば母親はすぐに銭湯に連れていってくれる
「ママ〜おっきいお風呂〜入る〜」
「はいはい…じゃあ今夜も行こっか」
なんで母ちゃんに言うのかって?もちろん女湯に入るためさ!
オレのよく行く銭湯は若い子に…特に体が発達し始める中学生に人気なんだ!
ババアの体になんか興味ねぇ!今日もピチピチな体を堪能するぜ!
気に入った子がいたら…へへへ♪
次の人へ
えぇ〜設定からして激難じゃん
しりとりやろうか
リレー小説
27 :
名無し募集中。。。:2006/02/20(月) 23:59:29.86 0
リレーは一人の分量が短ければ短い方がいいのにね
>>24 一方そのころ…
川´・_・リ<みんな今日もお疲れさま〜
川*^∇^)||<でもやっぱライブ最高!!
ノノl∂_∂'ル<あっスタッフさんが言ってたんだけど、近くに銭湯あるらしいよ?行ってみない?
从´∇`从<いいね〜♪銭湯だから矢口さんいるかもよ!?キャハハハ〜
州*‘ o‘リ<せんとぉ?初めてなんだも〜ん
从o゚ー゚从<行くとゆいたいです
ル ’ー’リ<全員一致で大決定!!イエ〜イ!!
次へつづく
急にAA小説になったぁwwwwwwwwwwwwwwwwww
いや7人の名前かくのめんどうだったからやっただけ
31 :
名無し募集中。。。:2006/02/21(火) 00:18:48.00 0
(´д`).。oO(名前を打って顔文字に変換してるんじゃないんだろうか…)
全部かおで登録してある
続き頼む
一方その頃、銭湯の店主、カプリシャス・ド・マンナッカは悩んでいた
ふらりと転がり込んできた娘、ユメ相手にカポエラをしていたところ、ついうっかり男湯と女湯の仕切りの壁に蹴りで穴を開けてしまったのだ
「あちゃ〜、どうしよう・・・っちゅーかユメ、ススム、アユム、どこ行った〜?」
だが、ユメだけでなく息子のススムとアユム、そしておっぱいぼよよんのマリアも家にいなかった
「仕方がない、探してくるか。ってことで、ヒナ子、番台頼むよ〜」
次の人どうぞ
TBSの昼ドラ混ぜんな
でもマイマイいるか
銭湯についた俺は辺りを見渡す…今日は可愛い子が少ないな…はずれ日か…
俺はショックを受けながらもガキっぽい演技をしっかりと行いながら入る準備をしていた…その時!
ガラガラ…
「うわぁ〜広いねぇ」
「なんかわくわくする〜」
こ…こいつらわぁぁぁぁぁべ…Berryz○房の皆さんじゃないですかぁぁぁ
そう…俺はこの若さでアイドルヲタでもあるのだ!
そういえば今日は近くの会場でコンが行なわれてたな…あれはベリだったのか
「早く着替えよ〜」
「うん!」
やった!ベリの裸がみれるぞ!!一人一人舐めるように眺めてやるぜ!
次へ
/〜〜,
/ 保 / ==
/〜〜'
ノノハヽ ===
(’w’*从
0┳0 ) ===
◎┻し'━◎
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::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ^w^)つ
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マイハマン巡回中
おはほ
保全
ル ’ー’リ
みんながんばれ
早く続きかいてよFOVさんwwwwww
川´●_●リ<ほぜんだぬーん
从o゚ー゚从<ほ膳
保全
乙でーす
キター
カレー煮込みつつ保
保全
人否
ふ
ho
54 :
名無し募集中。。。:2006/02/21(火) 20:15:41.58 0
ze
霧氏マダー?
保全
保全
保全2
このスレ初保全フォ――――――――!!!!!!!!!!!
61 :
名無し募集中。。。:2006/02/22(水) 00:03:54.18 0
po
『温泉宿』
>>前スレより
姉妹の一日は忙しい。朝は早くから朝食の支度を手伝い、遠い道のりの学校へ通い、帰ったら宿題もそこそこにまた旅館の手伝いに追われる。
自由に過ごせる時間など少ないだろうが、それでも明るく元気で、不満など一言ももらさない。良く出来た子たちだ。
そんな忙しい合間を縫って、姉より一足先に学校から帰った友理奈が俺の部屋に来て、会話の成り行きで腰をマッサージしてくれることになった。
俺は常に着用している宿の浴衣の上からマッサージされるのだと思っていたのだが、浴衣が背中まで捲り上げられ、ど派手なトランクスを見られた。
それを恥ずかしいと感じたのは、友理奈が性的対象となり得るとの認識の第一歩だったのか?
友理奈は俺に寄り添って正座した。素足の膝が俺の剥き出しの横腹に触れる。
膝をちょっと擦りむいていてガサガサしている感触が腹をくすぐる。
くすぐったいのだが、友理奈が触れたらそこだけカーッと熱くなる。
「こういうのは、肌と肌をすり合わせるほうが効くんだよ」
そんな友理奈の言葉で色々とへんなことを想像してしまう。
友理奈のなめらかで柔らかい手が俺の腰をふんわりとさする。
友理奈の手の柔らかさに俺の腰も染まりそうで、どんどんほぐれてゆく。
「手からなんでも治せるパワーが出てるんだって。本に書いてあったんだよ」
そんなことを言われると、友理奈のパワーがどんどん俺に流れ込んでくるのを感じる。そしてそれらは一直線に股間に向かう・・・。
友理奈が一押し一さすりするたびに俺の股間までほぐれるようで、久々に勃起した。
腰を痛めて一週間、そういえば性欲まで消えてしまったみたいでしばらく勃起していなかった。
もしかして・・・俺にはロリコンの気もあったのか・・・愕然としたが、一方では己の隠れた真実を知り、心地よかった。
勃起のおかげで仰向けの尻がほんの少しだが盛り上がったことには友理奈は気づいていないだろう。
「もっと強いほうがいい?」
「そうだね。もうちょっとだけ」
友理奈が一押しするたびにフッ、フッとかすれた息づかいを発する。それを聞いてさらにこっそり欲情してしまう俺であった。
「友理奈ちゃん、上手だね」
「慣れてるから!」
得意げに答える。
「お客さんにやってあげてるの?」
「いえ。お姉ちゃんに。・・・お姉ちゃんったら、私を子供扱いして、何も知らないと思って、へんなとこをマッサージさせるんだよ」
「へんなとこって・・・・・・どこ?」
「こんなとこ!!」
友理奈は俺の下半身と布団との間に手をもぐりこませた。勃起したイチモツに触れる。
「きゃっ!」
友理奈はさっと手を引っ込めた。
「友理奈ちゃんごめん!男のこれって勝手に大きくなっちゃうことがあるんだ・・・いやらしいことなんか考えてなくてもね・・・」
しどろもどろに弁明する。
「ううん、私だってこれくらい知ってるよ・・・でも、お兄ちゃんのが今大きくなってるって思ってなかったから・・・びっくりしただけ・・・」
やや気まずくなり、お互い黙りがちになった。
そんな雰囲気のまま、夕食の支度を手伝う時間になった。
「お姉ちゃんが帰ってきたら時間見つけてまた来るねー」
友理奈は俺の捲れた浴衣を元に戻し、俺の尻をぽんと一つ叩いて立ち上がった。
部屋を出るときに、
「今日のことに懲りずに、またマッサージしてあげるからね!」
こう言ってくれたので、俺は安心して、反動でどっと疲れた。
小学生の少女に嫌われていないことがわかってこんなに安心するなんて、もしかして恋心が芽生えかけているのか・・・。
友理奈が去って俺の部屋は視覚的には再びみすぼらしくわびしい部屋に戻ったのだが、この部屋にはふんわりと少女特有の甘い匂いが残っている!
しばらくすがすがしい呼吸を楽しんだ。
だがその夜、悲劇は起きた。
―――つづく―――
64 :
名無し募集中。。。:2006/02/22(水) 00:11:58.42 0
ごくろうさん
すすきののファッションヘルスを2軒はしごしてきたオイラが保
和尚氏きた〜
乙です。
ho
なんてとこで寸止め保
从o゚ー゚从<ほ
和尚氏、乙!です!
いつもいつも感性の抽斗の多さに感心します
悲劇?WKTKでお待ちしてます!
夜明け保
保全
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::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
和尚期待ほ
保全
空気読まずにスマソ
CAROL氏の家庭教師まとめってある?
画像BBS
ル ’ー’リ<ほ♪
ふ
のにゅ
納入
ho
がんばれおれ
さすが和尚氏保全フォ―――――――――――!!!!!!!!!!
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ^w^)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中
ル ’ー’リ<ほ
87 :
名無し募集中。。。:2006/02/22(水) 20:28:53.06 0
保全
保全2
※すみません。今回投稿分のみグロ注意!!です。私も書いていて気持ち悪くなりました。
次回からはグロ場面はありません。
『温泉宿』
>>63 友理奈のマッサージによって性欲が蘇った俺は、今度は射精への欲求を持て余して苦悶した。
無理もない。これまでほぼ毎日自慰をしていた俺が一週間もため込んでいるのだ。陰嚢がずしりと重く感じられる。
だが、イチモツに手を伸ばすだけで腰がひどく痛むので、自慰はできない。
仕方なく、今日七回目の浴場に向かった。
穏やかに温泉に浸かれば猛り狂うイチモツも落ち着くだろうと期待して。
浴場まで歩いて浴衣を脱いで湯船につかるまでは腰の痛みに細心の注意を払いながらの大苦労なのだが、ひとたび効能抜群の湯に入ってしまえばこの上なく安楽だ。
目を閉じて上機嫌でアイドル曲の数々を鼻歌で歌ううちに、思惑通りイチモツの疼きを忘れかけた。
だが、突如イチモツが違和感に襲われた。
温泉の熱さとは違った人体に最適な温度を持つ何かがイチモツをすっぽりと包み、ぬめぬめと動いていている。信じられないほど気持ちいい。
うっ、なんだこれは・・・すぐさま勃起した。
濃い乳白色の湯の中は何も見えない。何が起きているのかわからず気味が悪いが、腰が痛む俺は逃げられない。
ああっ・・・俺はわけのわからないうちに絶頂寸前までのぼりつめた。
その時、湯が盛り上がり、バサアアーンと水しぶきが起こった。その中から出現したのは妖怪じみた物凄いばあさんだ。ばあさんは肛門のような梅干のような唇をにたあっと広げた。総入れ歯を外していて、笑うと更に妖怪じみて見える。
むき出しの歯茎の感触が何とも言えず気持ちいい。こんなの初めての経験だ。しかも若い頃はさんざん鶯を鳴かせたのだろう、百戦錬磨の絶技だ。俺の破裂しそうな睾丸が耐えられるはずがない。
胸糞悪くて吐き気をもよおしながらも、イチモツは快感に従順だ!
俺はばあさんの攻撃をやめさせることができなかった・・・。
それどころか・・・・・・最後までやってほしいとイチモツが叫んでいる・・・。
汚らしい行為だからこそ欲情が強まるのかもしれない。
ばあさんは湯の中のイチモツを掴んで勃起が持続しているのを確認すると、ざぶんと湯舟にもぐりフェラを再開した。俺は不覚にもばあさんの口中であっけなく果てた。ばあさんは湯から顔を出し、皺だらけの喉仏をひくひくさせ、俺のエキスを美味そうにごっくんと飲み干した。
「ひいっひっひっ、若いモンは元気じゃのぅ」
ばあさんはなおも屹立がおさまらないイチモツに狂喜し、もう一度挑みかかった。
ガシャン!!!
その時大きな音が響き渡った。げげっ、と振り向くと友理奈が両頬に手を当てて突っ立っていた。
「友理奈ちゃん!!」
ちょうど浴室の片づけに来たのだろう、周囲に洗面器が散乱している。
友理奈は顔を引きつらせて、黙って走り去って行った。
がつんと鉄槌で殴られたような衝撃に打ちのめされた。
なおも俺にすがりつくばあさんの何十年も使っていなくてすっかり塞がっているアソコにシャンプーのボトルを突き刺して倒し、しょんぼりと部屋に戻った。
俺が入った途端にさっきまで明るかった部屋が絶望に霞んだ。
翌朝、朝食を運んできてくれた千奈美も友理奈から聞いたのだろう、動揺を隠し切れない様子だった。
俺を気遣って無理矢理笑顔を作り、何か話しかけようとしてくれているようなのだが、言葉は出てこない。
トイレに行く途中で友理奈に会ったが、蒼白な顔面を泣き出しそうに歪め、俺から目を逸らして逃げ去った。
俺は姉妹にとって最低に汚らわしい人間に成り下がってしまった。
俺は姉妹と仲良しに戻れるのだろうか・・・。
―――つづく―――
(゚д゚)ポカーン
おえええええええええええええっ!!!!
・・・・・
・・・
・
和尚さん、あんまりだ・・・orz
94 :
名無し募集中。。。:2006/02/22(水) 23:11:55.09 0
よそで書けよ
95 :
名無し募集中。。。:2006/02/22(水) 23:17:45.76 0
自分で気持ち悪くなったって言ってんのに載せるとか故意の傷害事件ですか
CAROLさん佐紀妹スレのアニバーサリーの続きも忘れないでくださいよ
和尚さん期待してます
和尚さん今回ばかしはちょっと感じ悪いよ
書き上げた勢いで投稿してしまいましたが、思慮が足りませんでした・・・
皆さんに不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。
最低の行為でした。
次からがんばってください
応援してます
>>99 そんなことないよ!
グロ注意って断りがあるんだから、ちゃんと配慮がありましたよ。
次回を楽しみに待っております◎
配慮はあったけど目に入るだけで気持ち悪くなることだってあるからね
とにかく乙
>>93ですが
いや、責めるつもりはありませんでした・・・
気持ち悪いバァさんのおかげで、ゆりちなに嫌われるなんてあんまりだ・・・と言いたかったんで、
お話自体は面白いんですよ!
私の方こそ感想の書き方に配慮が足りませんでした・・・すいません・・・
そんなにグロいと感じない俺の感覚はもうズレにズレてるということですね
ありがとうございます
この件を反省として次スレからグロは禁止をテンプレに入れるということでこの話題は終了としましょう
ほー
真夜中の保全
スカトロはよくてもグロは・・・ってのは多いと思う
なんで晒してるんだorz
裸で訴えるとは男気のあるやつだ
俺はグロはOKだけどそういう裸は嫌い
寝る前保全
ほ
障害があってこそドラマが成立するのよ。
>>91 で「次回へ続く」になってしまうとショボボーンな印象になるけどね
ほっ
川*^∇^)<ほぉ〜
从*´∇`)<ぜ〜ん
霧氏マダー?
从o゚ー゚从<保全
ほ
ル ’ー’リ ウフフ
川´・_・リ<ほぜんだぬーん
俺はスカトロマニアだから
何でもOK
州*‘ -‘リ<ほぜん?
ノノl∂_∂'ル<みやびがイクよっ!
夏焼君の和姦シーンにはイクよっ!を取り入れねばなるまい
グロ・スカトロは別スレで(不快に思う人もいます)
ほぜん
グロ・スカトロは追放
なんかどっかのスレみたいに自滅しそうな流れになってるな
嫌いなのは読まないってことでいいじゃん
保全
佐紀ちゃんのパンツくんくんする兄の小説書いてくれたら妹のパンツうpするよ
なかさきちゃんのスカトロは名作だったじゃないか
お前らスカトロのよさが全くわかってないよ!
135 :
名無し募集中。。。:2006/02/23(木) 19:42:27.88 0
ほ
ぜ
スカトロはスレ違いじゃないの?
138 :
名無し募集中。。。:2006/02/23(木) 21:06:26.59 0
グロもスカトロも嫌いじゃないよ
霧待ち
134の熱意に惚れた
hoo
从o゚ー゚从<ほぜん
自分の気に入らない話を片っ端からグロ呼ばわりするやつの自演に巻き込まれるなよ。
いままで和尚さんもさっきーさんも、エグいのとかスカっぽいのとか書いてたけど、
誰も何も言わなかったじゃないか?
一人が騒ぎ出したくらいでみんなで大騒ぎするなんて、ここのスレらしくないよ。
俺はもちろん、今までどおりでいいと思うし。
144 :
名無し募集中。。。:2006/02/23(木) 23:27:39.49 0
さすがお礼職人
感動した
お礼職人わろた
これからはお礼職人にすべてまかせよう
お礼食人気書いてる奴を調子に載せることだけ言ってればいいからな
エレクトリカル保全フォ――――――――!!!!!!!!
和尚様、読ませていただきました。
正直、さすがだと思います。
グロをここまでグロっぽく書けるのは和尚様ならではでしょう。
次回作頑張って下さい、期待してます。
144=145
お礼職人って何人ぐらいいる?
俺は絶対褒めない派だけど
読んだけどこんなに騒ぐほどのグロか?
全然グロじゃないよ
エロなら何でもあり
俺はスカトロでもハードSMでも何でもアリだけどね
霧氏マダー?
原点回帰でラブラブなセックスを
みんな待ってないで書いてみなよ!
作者のつらさも分かるし、何より楽しいぞ
ねぇねぇ、レモン、書いてみてよ
もちろん『フォー』ネタありで
夜更かし保
ちょっと書いてみるのも一興だよなー
俺もレモンさんに書いてほしいかも
ー’リ
誰だ!
もうすぐよあけほ
川´・_・リ<おはようございます
荒川やった保
从o゚ー゚从<保全
ノノl∂_∂'ル<ほぜんだメソ
保全
从o゚ー゚从<保全
169 :
名無し募集中。。。:2006/02/24(金) 12:01:29.80 O
川´・_・リ<ひはほ〜い
保全
ほ
从o´ー`从<ほぜん
从 o ゚ ー ゚ 从 < ほ ぜ ん
まあさああああああああ
ほ
作者さんカモンナ!!
霧タン保
霧タン保゜
霧タン保゜ ったら霧タン保゜ !
しばくどっ!
って感じのおばさんいましたねー
ちょwwwエロ小説はムリポ保フォ―――――――――!!!!!!
(もし書くとしても年度明けてからだな)
エロ横綱が某所に降臨…
>>180 年度明けでもいいので書いていただきたいです
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
保全
『another stage』 投稿します。失礼します。
『another stage』 第八話 前スレ
>>659 より
千奈美の瞳が俺を見上げ、ぎこちない笑みを浮かべる。なんとかその視線を受け止める。
体勢はそのまま、頬に触れると千奈美は目を閉じた。
こみ上げてくる思いを少しでも伝えようと、唇や鼻筋、こめかみを撫でた。
結合部分に目をやると、千奈美の中からあふれた血液がシーツに痕跡を残していた。
引き抜こうとする際も千奈美の中の感触が痺れるような快感を生み出した。
抜ける瞬間、千奈美の表情が歪んだのを見ると胸の中が締め付けられた。
「あっ・・・ごめん」
弱弱しく上体を起こした千奈美が血痕を見て言った。俺は無言で首を横に振った。
ティッシュで濡れた股間を拭う。千奈美が処女だった証はコンドームにも付着していた。
千奈美は俺のペニスから外されたコンドームを手にして眺めだした。
「こんななんだ、精子って」
「うん」
「・・・」
「多分、いっぱい出た」
「そうなの?」
「おかしくなりそうなくらい、気持ち良かったから」
「・・・そうなんだ」
二人とも全裸なせいで密着していないと恥ずかしさが持ち上がる。ベッドの縁に千奈美と並んで腰掛ける。
柔らかな笑顔で俺を見つめる千奈美。俺の知ってる千奈美であり、俺の知らない千奈美でもある。
華奢な肩を抱き、ゆっくり顔を近付ける。お互いの額をくっつける。見つめ合う。千奈美がクスッと笑う。キスをする。
「他人の家では勝手が分からないだろうから」という大義の下、千奈美と二人でシャワーを浴びる事になった。
スポンジで互いの体を洗うのは刺激的で、再び起立した股間を千奈美にからかわれた。
「アタマ洗ったげる」
「・・アタマ?」
「シャンプー取って」
シャンプーのボトルを渡す。シュコシュコ。ボトルを受け取る。最初は遠慮がちに、段々と豪快になっていく千奈美の手つき。
目を開けていられなくなった頃に千奈美が話しかけてきた。
「あのさ?」
「ん?」
「写メール」
「写メール?」
「あったでしょ、消せ消せって言ってたやつ」
忘れていたわけではなかったが、千奈美との関係がこうなった以上は忘れてしまっても良いはずだった。
嗣永先輩と俺が真正面から向き合い、見つめ合っている瞬間を撮影したものだ。
「あぁ、あったな」
「あれ・・・もう消したからね」
中学生の身分で先輩と付き合うというのは、かなりの目立ちたがり屋でも気後れするであろう派手な行為だ。
嗣永先輩と俺との間にそういった噂が立つのは避けたかった。
付き合う付き合わないという話題が同学年の男女間に関するものであれば、渦中の本人達が否定することで自然と立ち消えになるものだが、1学年上の先輩がからむと事態がややこしくなってくるかもしれない。
不安からというより面倒を避けたかった俺は、千奈美を下手に刺激しないよう務めてきた。
常に千奈美がリードしてきたはずの関係が、いつの間にか一緒にシャワーを浴びるような仲になった。
「ん、そっか」
「ごめんね」
「いいよそんなの」
「あの時教室で、真面目な顔して先輩と向き合ってるの見て・・・なぜかドキドキしちゃったんだ・・・どう考えたって演劇部の練習なのに、私パニック起こしちゃって・・・」
「うん」
「悲しいとか悔しいとか思うより先に携帯で写メ撮ってて・・・冗談であんな風に言ったら、引き返せなくなったの」
あんな風にというのはつまり「この画像を使ってあれこれ吹聴されたくなかったら…」という意味だ。
動きを止めてしまった千奈美の手に自分の手を重ね、髪を洗うよう促す。
湯の出ているシャワーコックを千奈美に渡す。シャンプーが洗い流されていく。
「いいよ、気にしなくて」
どことなく気落ちした風の千奈美を見ながら言う。
「俺の反応もマズかった気がするし、千奈美の中にそういう戸惑いがあったって事を分かった今なら、あの時の千奈美を理解できるよ」
「うん」
「ああいう事があったから、今の俺があって、今の千奈美があるんじゃないのかな」
「そう、かな」
「で、今の俺は、今の千奈美が・・・」
言葉を喉の奥に隠しながら千奈美の笑顔を誘った。小さくなっていた千奈美が生意気な表情を取り戻す。
額に張り付いた髪の毛を左右に分けてから、優しい気持ちでキスした。
「好きなんだ」
二学期も終わりに近付いていく。今週から「テスト週間」という事で部活が休みになった。
自分の中に勉強しなきゃいけない!という焦りはさっぱり無いものの、どことなくそわそわした空気が校内に漂う。
授業が終わってすぐに家に帰る気にはなれず、図書室で時間をつぶすことにした。
開けたドアをすぐに閉めて帰ろうかと思った。図書室中央の机に千奈美と夏焼さんが並んで座っていた。
二人の視線は確実に俺を捕らえていた。引き返すのを諦めて図書室に足を踏み入れる。他に生徒はいなかった。
千奈美だけならまだしも、夏焼さんがいるとなるとどうしても気まずい雰囲気になってしまう。
目を合わせないようにしつつ二人から離れた席にカバンを置いた。そのまま本棚の方へ進んだ。
何か調べたいことがあるわけでもないので、小説や文学全般のエリアをうろうろする。
視界の外から千奈美達の話し声が聞こえてくる。場所が場所だけに囁くような声なので内容はわからない。
千奈美と夏焼さんは現在同じクラスである。出席番号は一つ違い。入学当初の席は前と後ろだった。
そんなわけで、中学入学直後から仲良くなったらしい。図書室で一緒に勉強・・・なのだろうか。
何気なく手にした本を読む。頭から読んだり、途中から読んだり、終盤から読んだりする。
好奇心を刺激してくれるような一冊に簡単に巡り合えるわけもなく、次々と別の本を手にする。
目の高さの位置にあった6冊目を取ろうとすると、スチールの本棚の向こうに夏焼さんがいた。
目が合うと、硬直しながらお互いぎこちない笑みを浮かべる。
「こんにちは」
「こんにちは。千奈美とテスト勉強?」
「勉強っていうか、ノート写してただけ」
「そっか」
「図書室って、よく来るの?」
「いや、ここ来るの3回目だよ」
「私2回目だ」
「ハハハ」
図書室独特の静けさの中を、さざなみみたいに走る笑い声。
夏焼さんが席に戻っていった。5秒後にクスクスと笑い声が聞こえた。
6冊目の大胆な書き出しが気に入ったので窓際の低い本棚に腰掛けて読み始める。
閑散とした室内に満ちた冷気に時々意識を引っ張られるが、窓から射す光がそれを押し留めた。
深呼吸して背伸びしたら10分が経過していた。
(体勢を変えよう・・・本棚の上に寝ちゃおうか・・・それはマズいかさすがに)などと考えていると千奈美がやってきた。
体で妙なリズムを取りながら傍まで来ると、俺の読んでいた本の表紙を覗き込んで笑みを浮かべている。
特にリアクションもせずに読むのを再開すると、千奈美は俺の隣りに腰掛けてきた。
「ん、夏焼さんは?」
「ノート写し終わったら帰っちゃった」
「そっか」
「・・・」
「あれ、他に誰もいない?」
「いないよ?」
何をするわけでもなく、頭の中で流れる音楽を楽しんでいる千奈美。頭でリズムを取りながら足をパタパタさせている。
俺がその横顔を見つめると、耳元の髪をかきあげて一瞬俺の目を見てから、また視線を正面に戻した。
どうしようもないので手にした本を読む。
「面白い話教えてあげるよ」
「えっ?」
唐突に千奈美が切り出した。その目は日差しを浴びてやけに輝いている。
「面白い話? キョウミシンシンだね」
「好きな男の子の弱みを握った女の子の話」
「その女の子はずっと前からある男の子の事が好きだったの。
その男の子とは幼稚園の頃から一緒で、小学校で別のクラスになったこともあったけど、そんなの関係ないくらいしょっちゅうみんなで遊びに行ったりして。
その男の子の誕生日もバッチリ覚えてて、その日のカレンダーにはちっちゃくハートマーク書いたりして」
千奈美は本棚から降りると、夢を語ってるかのような熱っぽい視線を宙にさまよわせながら続ける。
「中学校に入ったらその子とはまた別のクラスになっちゃってガッカリしたんだけど、自分の方から会いに行けばいっか!ってポジティブに考えて、用も無いのにその男の子のクラスに行ってみたりして。
でも、その女の子の中には少しずつ不安が積み重なっていって。ここ1週間くらい会話してないなあとか、携帯持ってるみたいだけどアドレス教えてもらってないなあとか」
俺は手元の本を閉じ、千奈美の語る物語に聞き入った。
「その男の子は演劇部に入部するんだけど、女の子にとってその選択は全然予想できてなくって。
その男の子の中にそういう一面があったことに驚いたり、余計に遠い世界に行ってしまうような気になったりして、どんどん意識するようになっていくの。
自分の知らない一面を確かめたい、そんな気持ちが抑えきれなくなってその女の子は演劇部の練習を覗きに行っちゃうんだ。
そしたら、教室の中でその男の子と、知らない女の子が見つめ合ってるのを見て頭が真っ白になっちゃうの」
千奈美の表情が少しだけ沈んだ。
手を伸ばして千奈美に触れようと思ったが、千奈美はその思いを振り切るように距離を取った。
「気付いたら見つめ合ってる二人を携帯で撮影してたの。
その時撮った画像は男の子にとって弱みになるはずだったのに、実際は撮った本人を一番苦しめちゃうんだ。
それでもその画像をきっかけにして、男の子との距離がグッと近付いていくわけ。
文句を言いながらもデートに付き合ってくれちゃうせいで自分の中の気持ちがドンドンハッキリしていくの。私はあの人の事がやっぱり好きなんだって」
そんな風に話しながら、それでも千奈美は架空の物語を語るみたいな顔をしている。
「じれったい気持ちに耐えられなくなったその女の子は、男の子を自分の家に呼び出すの。
女の子は、自分の部屋に着いた途端に『服、脱いで』って命令するの。画像付きメールの送信ボタンに指を乗せながら」
「男の子は反抗するんだけど、女の子が持ってる携帯を見て本気だってことがわかったから順番に服を脱いでいくのね。
残りはトランクス1枚だけになって、そこでまたイヤがるんだけど女の子は何も言わずに冷たい目でにらむの。
結局全部脱いじゃった男の子に正座させて、内心はすっごいドキドキしてるのを隠しながら裸を眺めちゃうんだ。
机の上に置いといた筆で男の子のアソコを指しながら『ここ、おっきくしてみなよ』とか言っちゃうの」
他人に聞かれるのはマズい内容になってきたので図書室内を改めて見渡すが、図書委員の姿も見えない。
千奈美の目は見たことの無い輝き方をしている。
「男の子は抵抗するよね、やっぱり。『自分の手で大きくしなよ』って言っても『こすれば大きくなるとかそういうもんじゃないんだ』って言われるの。
その女の子は椅子に座ってスカートをまくりあげて自分のパンティを見せちゃうんだ、『これでどう?』とか言って。
男の子は『やめろよ、やめてくれよ』って見ようとしないんだけど、女の子はもっと近くに寄ってきて『ちゃんと見て。おっきくしなきゃうちの親呼ぶよ』って冷たいこと言うの。
男の子の視線がゆっくり女の子のスカートの奥に向けられるの」
千奈美の目はいつの間にか俺をしっかり捉えている。思わず欲情してしまいそうな色っぽい視線を俺に向けている。
「男の子のアソコはそんなに激しくしてないのにすぐおっきくなって、女の子はそれにちょっとビックリするんだけど、
それを悟られないようにしながら『そのまま続けて』って、携帯を見せ付けながら言うの。
女の子は自分のアソコが見られてるのをすごく意識しながら片膝を立てて挑発したりして、男の子が手を動かすスピードはどんどん本気になっていくの。
椅子に座ったまま足を伸ばして男の子のアソコをつま先でツンツンすると男の子は手を止めて驚いた顔して、
女の子は『もうビンビンじゃん』ってバカにしたみたいに言うんだけど自分の方がもっともっと熱くなってるのに気付いてないんだよね」
「俺としてはさ、そろそろその男が反撃する展開がいいなぁなんて思うんだけど」
「えぇ? だって、この話の中では女の子はSで男の子はMなんだもん」
「そうなの? 男はMなのか・・・じゃあしょうがないな」
千奈美は腰掛けている俺の両脚の間に立ち、物語の続きを投げかける。
「足でグリグリしてると気持ち良さそうにしてるから女の子は可笑しくなっちゃうんだ。
すっごい興奮して声が震えちゃうくらいなんだけどなんとかそれを抑えながら、男の子の傍に座っておっきくなってるアソコを直接触っちゃうの。
生意気な目をしてるのに気持ち良くなってる男の子の反応に胸がキュンとなっちゃって、何も言わずに握ったままさすっちゃうの。
男の子の目は『このまま最後までしてほしい』って言ってるんだけど、女の子は動かしてた手を急に止めたりして違う反応を楽しむの」
俺の膝の上に乗せられていた千奈美の手を取り、本棚から降りる。
そのまま強引に壁際まで押し込み、両手を壁に突かせた。図書室の奥は入り口ドアからの死角になっている。
千奈美の戸惑う声が聞こえてくる。不安げな顔を浮かべる千奈美の耳元で囁く。
「その女の子が男を縛ったりしなかったってことは、心のどこかに反撃されるのを期待してたんじゃない?」
「そうだよ・・・その女の子は、ずっと前からそうして欲しかったんだもん」
スラッと伸びた両脚の付け根、スカートの下で千奈美の尻が何かを待っていた。
焦らすまでもなく布地をめくり上げると、グリーンと白のストライプ柄のパンティの上から尻を撫でた。
左腕で上半身を抱きつつ背後から千奈美の股間を刺激すると、千奈美は嬌声を漏らした。
「写メール撮った頃から・・・あんな事妄想してたの?」
「あの写真使ってエッチな事しちゃうのは、ある時急に思いついて・・・そんな事できないよ、って思ってたのに、ずっと頭から離れなくて・・・」
「妄想が現実になる前に、俺が千奈美に告白しちゃった?」
「でも、あんな風に呼び出したり、あんっ!・・・服脱いでなんて言えないよ絶対」
「だって・・・それを考えたのは千奈美だよ?」
「そうだね・・私ってエッチなのかな・・あぁぁ!」
話しているうちに高まった興奮のせいなのか、千奈美の反応は俺の指の動きに対して凄く敏感だ。
目を閉じ、唇を噛みながら必死に声を押し殺そうとしている。そんな千奈美が愛しくなって、パンティを膝まで下ろした。
「えっ、いやぁ・・・」
怯えたような反応を見せたが、千奈美の中の期待と欲求がそれを抑える。
ゆっくりと探りを入れるように、千奈美の中心に触れる。指先に弾力と熱が返ってくる。
入り口付近を撫でているだけで千奈美の表情は切なさに染まる。指先は愛液でたちまち濡れた。
「あぁっ! んっ、んっ、んんんーっ!」
クリトリスに指を伸ばして強く小刻みに刺激を与えると千奈美の声がさらに大きくなった。
そのまま続けていると千奈美の足がガクガクと震え始めた。
千奈美に肩を貸すようにした後に正面から抱き止めるとキスを求めてきたのでそれに応えた。
抱き合ったまま密着してから千奈美の片脚を本棚の低い段に乗せた。
「俺の制服の肩のとこ、噛んでいいぞ」
抱きついたまま千奈美は頷いて、言われたとおりに噛み付いた。
千奈美の陰部を再びまさぐる。抱きしめられる力は強くなり、押し殺した声が耳に届く。
千奈美の中に中指を侵入させる。まだまだ加減はわからないが、少しずつ大胆に千奈美の中をかきまぜていく。
「んっ、んんっ、んんっ、んっ!・・・んんー」
いつのまにか中指全体が奥まで入り込んでいる。千奈美の熱で指が溶けてしまいそうだ。
もう一本指を追加してみる。千奈美の緊張感が伝わってくる。
ゆっくり、ゆっくり。だんだん早く。指によるピストン運動を繰り返す。千奈美の声がどんどん乱れていく。
「ねぇ・・・イっちゃうよ・・・!」
真っ白になりかけた頭に千奈美の声が聞こえる。俺は反射的に「いいよ、イってごらん」と答えた。
千奈美は俺の制服を思い切り噛みながら快感に溺れていく。俺は一心不乱に指を動かす。
千奈美の体重をなんとか受け止めながら、千奈美の真ん中に指先で快感を生み出そうとする。
知らないうちに俺の口からは「千奈美・・・千奈美・・・」とつぶやく声が漏れている。
華奢な胴を抱きしめながら、頭の中が千奈美の存在で染められていく。下半身の水音が卑猥に響く。
ほんの数秒の沈黙の後―――「んんんーっ!」と一際高い声をあげて千奈美は達した。
グッタリとした千奈美を必死に抱きしめる。千奈美の名をつぶやく俺の声は止もうとしない。
なんとか自力で立つ力を取り戻した千奈美は、弱弱しい笑みを浮かべながら俺の頬にキスした。
千奈美が俺の股間を指先でつつく。
「これ、どうする?」
「ん〜、また今度でいい」
千奈美は(えっ?)という顔をしたが、再び微笑むと唇に柔らかいキスをくれた。
「いつか学校で・・・しちゃおうね」
千奈美はそう言うと俺の胸に顔をうずめた。
痛いくらいに勃起したモノを意識しながらも、俺は千奈美の髪を優しく撫で続けた。
つづく
以上です。書き上げたばかりで眠いです。ご意見お待ちしております。
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
GJ!GJ!GJ!
QUINCY氏、乙!です!
2回目でいきなり校内Fuckかよ!
とおもったら手マ(ryだけというのも好印象でしたw
千奈美が可愛くて仕方がありません
ちょっと生意気なのもツボです
続きも期待しておりますので頑張って下さい!!
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
Q様乙
すげぇいいっす!まじエロいっす!!
雅が絡んできて不穏な展開になるのか?とも思ったけど
千奈美の表情がリアルに想像できる描写がスバラc!!
できれば千奈美の妄想話の続きも希望w
Q氏きた〜
乙です
ちなこが言いそうな言葉
ちなこがしそうな仕草
ちなこがそこにいるような感覚に捕われます
見事です
Q氏の表現力に脱帽です
雅や桃子がどう絡んでくるのか気になります
次回も期待してます
早朝保
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
从*´∇`)ほ
ノノl∂_∂'ルほ
Qさん神!
ハッピーエンドにしてね
QUINCY さん乙
なにがイイってちなこがイイよな、ホントw
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
QUINCYです。みなさんありがとう。
長いセリフのせいでかなり読み辛かったと思います。2chの特性を理解していませんでした。
千奈美が魅力的なキャラクターとして受け入れてもらえてとても嬉しいです。
もっともっと現実の人物とシンクロナイズさせていける気がします。
私自身、次回分を早く読みたかったりするので
己の尻をひっぱたきつつチビチビ書いていこうと思います。失礼しました。
昼保
昨晩早く寝て…今朝は早くから仕事で…
昼休みに来てみたら更新されてて…読み終えたんだが…
このちんちんどうすりゃいいよ?
セルフフェラ
胸椎捻挫で救急車w
ほ
Q氏はやっぱ凄いですね。殿堂入りモンですよこりゃ保全フォ―――――――――!!!!!!!!!
霧タン保゜
CAROL氏待ち保
霧タン保゜
桃チオスレまた落ちた?ほ
221 :
名無し募集中。。。:2006/02/25(土) 18:29:03.97 0
ぽ
霧タン保゜ マダー?
保全
そろそろクインシー氏のくんくんが読みたいほ
225 :
名無し募集中。。。:2006/02/25(土) 20:41:31.09 0
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「すかるの日記」
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=81431047&owner_id=318376 2006年01月31日
00:57 うふふな日々。
まあさ不足が断続的に続いていて本当なら死にそうなわけですが、
最近某中学生アイドルと仲良くなってニヤニヤしながらアレな日々を送っております。
なんか、あっちから勝手にあだ名付けてくれたりすごいです><
ちょっとテンパってるので、近々40k程貢ごうかと考えてます^^
須藤さんには秘密にしてますが昨日のアレだと全てお見通しのようですorz
とりあえず今はアレなのでお金を(ryして集めようと思ってます。
やっぱりアイドルでおいしくなるには金が全てだと最近思います。
うまくやって頑張ります。。。
追記
くまくまくまさんはアレなページを見ても口外しない様よろしく^^
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
和尚ほ
ゆりちな待ち
夕陽の射す放課後の教室でアイツが急に言い出したんだ
「ちぃーのこと・・・どう・・・想ってるの?」
いつもは笑顔なのに今の千奈美は、
泣きそうなくらい不安げな表情してる・・・
「・・・涙が出そうだから早く言っ・・・」
最後の方は、声が小さくなって聞こえなかった。
幼馴染のオレだから知っていることもある。
ホントの千奈美は、繊細で泣き虫で・・・
オレが傍にいなきゃ臆病なくせに・・・
千奈美に近づくと「ハッ!」としたような表情を見せたが
その瞳からは、赤い夕陽を反射した一滴の涙がこぼれ落ちた。
「ホントは、オレが好きだってことを知っているくせに。」
ふたりが交わしたキスを夕陽は赤く照らしながらやさしくみつめていた。
そんな一口保全
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!GJ!
231 :
名無し募集中。。。:2006/02/25(土) 22:22:50.32 0
保
一口保全すげえええええええええええ
夜中保全フォ――――――――――!!!!!!!!!
>>229 アマ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━イ !!
最後の一文がFF4っぽいな
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ^w^)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
保全
まよなかほ
保全
ほ
保全
就寝前の保全
あとは任せろ保
保全
保全2
みやびんびん
みやぶんぶん
みやまんまん
みやはめはめ
みやもみもみ
駄スレ祭りっぽいです
ノノl∂_∂'ル <びんびんじゃねーよ
ノノ*∂_∂'ル <ちょっ、そこは、まじやば・・・んっ
>>255 顔が赤いよ雅ちゃんw
暑いなら服脱がしてあげよっか〜
川´・_・リ <みや、いる〜?
まずいっと言いながらおら押入れに隠れた(ト書き)
>>258 まずいっと言いながら俺は押入れに隠れた(ト書き)
あわてて服の乱れを直すノノ*∂_∂'ル
川´・_・リ<ここにいたんだ?
ノノ*∂_∂'ル<ちょ、ちょっと疲れたから休憩してたの
佐紀ちゃんは?
普通に保
保全
ほら
川´・_・リ<ほ
266 :
めよう:2006/02/26(日) 15:12:10.84 O
短編作品
〜私を変えた贈り物〜
267 :
めよう:2006/02/26(日) 15:13:29.15 O
ラジオの収録
「雅ちゃんの好きな服はどんなお洋服ですか?」
「元気で爽やかな感じのお洋服が好きです!!」
「雅ちゃんはいつもおしゃれだね」
「ありごとうございます」
「千奈美ちゃんは?」
「……」
「千奈美ちゃん??」
「え、あっ、えぇ〜と、可愛い服??かな?」
「あぁ〜、そうなんだ〜…」
。。。
可愛かった私の一日が終わった。
はぁ、あたしは特に無いよ。
正直、テレビ出るとき以外は服もこだわらないし、髪だってぼさぼさ。
普段はいつも何を着ればいいか迷った挙句、なんでもよくなってる。
お化粧はしないけど、髪の毛なんて寝癖だらけでどうしようもない。
メイクさんとかスタイリストさんが居ないと何も出来ないんだ。
テレビを見てる人たちに、自分を偽っているようでイヤだな。
次のお仕事は三日後か。
バイバイ、また後でね、可愛い自分。
ベットに入る頃には普段の自分に満足できないみたい。
あ〜ぁ、もっと自分で上手に出来たら良いのにな。
ステージ衣装のように、いつも可愛くてキラキラしてて、私だけのお洋服。
あったらいのにな。
あれ、ステージ衣装とかって誰が作ってるんだろう。
ふわふわのベットの中で最近の衣装をいろいろと思い出してみた。
268 :
めよう:2006/02/26(日) 15:14:24.19 O
プロモーションビデオの撮影
「お願いしま〜す、、、お願いしま〜す、、、」
「みんな新曲の衣装届いたよ〜!!」
「どれどれ〜!?」
「かわいいね〜☆」
少し遅れて輪に入った私の目に飛び込んできた衣装。
うわぁ!
可愛い!
可愛いよ!!
すんごい可愛い!!!
どうしたらこんなに可愛い衣装が作れるんだろう…。
私の衣装だけ、首元が大きく開いたドレス。。
少しみんなと違って嬉しくなった。
友理と少し似た衣装だったけど、それぞれの衣装に個性が合って、撮影がもっと楽しく出来そうに思えた。
269 :
めよう:2006/02/26(日) 15:15:15.96 O
コンサートのための打ち合わせ
「ステージ衣装はこんな感じになってるんですけど…」
「わぁ、すごっく可愛いね」
「ね〜!!」
スパンコールが散りばめられたキラキラ光るショート丈のカットソーとスカート。
「ライトが反射して体が輝いちゃうね〜」
この衣装ならステージの上でなんでも出来る気がした。
270 :
めよう:2006/02/26(日) 15:16:10.30 O
公式写真撮影
そこにあったのはかわいい制服。
「千奈美ちゃん、似合ってるよ♪」
「ありがと」
なんでウチの中学の制服とは全然違ってかわいいんだろう。
こんな制服なら毎日が楽しいんだろうなぁ。
。。。
あぁ、明日は学校だ。
寒い季節になるとなかなか起きられない。
早く寝ないと。
271 :
めよう:2006/02/26(日) 15:17:26.20 O
三日ぶりのお仕事に向かっている。
今日は事務所の近くのスタジオでダンスの練習。
でも、おうちの都合で待ち合わせより三時間以上も早くスタジオに着きそう。
ママの用事と一緒におうちを出なきゃ良かったな…。
一人で乗るタクシーには、不安がかすめ、なかなか慣れない移動となるのです。
今日は元気に踊れるかな。
ずいぶん早く着くとマネージャさんが待っていた。
「あれ千奈美ちゃん、ずいぶん早いね」
「はい、ちょっと早くおうちを出過ぎちゃった」
「今からこの近くにある舞台衣装仕立て屋さんに衣装を取りに行くから、一緒に来る??」
私はその瞬間、大きな声で。
「行きます!!」
楽しみで楽しみで仕方が無かった。
272 :
めよう:2006/02/26(日) 15:18:35.49 O
「なんか配送の業者さんの手違いで今日届くはずの衣装が届かないみたいなのよ、で今さっき出来た衣装を取りに来てくれってデザイン会社の方から言われたのよ」
「ふ〜ん」
「メンバーも衣装を一目見ておいた方が本番をイメージできると思って、今日見せるために取りに行こうと思ったの」
「ふ〜ん…」
私は衣装がどんなところで作られているのか気になっていた。
きっと工場みたいなところじゃなくて、明るくきれいな事務所で背の高いマネキンがすらりと立っている様なところなんだわ。
それともあんなに夢みたいな衣装が作られているんだから、お城みたいなおしゃれなインテリアのしたで作られているんだ。
いろんな想像をマネージャさんの運転する車の中でしていた。
タクシーに乗っているときとは全然違う気分だった。
人が賑わう明治通り。
ガラス越しにピカピカのお洋服が並ぶ表参道。
ちょっと前にできたディオールに一度でいいから入ってみたいな。
青山通りにぶつかる大きな交差点。
表参道から青山通りに右折する時に車が交差点の真ん中で止まる。
この交差点の看板は見とれてしまうくらい素敵だった。
東京の中心はきっとココかもしれない。
骨董通りに入って、大人な感じのお店が目に付く。
しばらく進むと車は路上に止まった。
273 :
めよう:2006/02/26(日) 15:19:31.49 O
ドアを開け、私の目の前に映ったのは、ガラス張りのピカピカのブティック。
数え切れないくらいの可愛いお洋服が並び、マネキン達が微笑んでいる。
うわ〜、ちょ〜あこがれる!!
中には私達が着るドレスが待ってるんだわ!!
今回は何だろうなぁ…。
大きなガラスの扉を押そうとすると。
「千奈美ちゃん、そっちじゃないよ、こっちだよ!」
マネージャーさんが指差したのは薄暗く日の当たらない小さな建物だった。
「うそだぁ!冗談はやめてくださいよ、冗談は!!」
「冗談じゃないよ、ほんとだよ!」
「こんな暗いところにお洋服なんてありませんよ!!」
見るからに倉庫というような佇まいの建物は入り口すら薄暗く、どのような目的で使われているのか全く判断できない。
「千奈美を騙そうったってそうはいかないですよ!!」
「騙してなんかないよ、早く行こうよ、千奈美ちゃん」
「うそっ!!絶対、嘘ですよ!!」
私は腕を組み、膨れっ面をした。
274 :
めよう:2006/02/26(日) 15:20:21.59 O
「あらベリーナントカのマネージャーさん、どうもこんにちは〜」
その建物の入り口から出てきたのは中年のおばちゃんだった。
すると、マネージャーさんも軽く会釈をした。
「どうもこんにちは、いい加減名前覚えてくださいよ」
「わざわざ、こちらに取りに来させちゃって申し訳ないね〜」
「いえいえ、早く衣装を見たかったので」
………。
え〜!!!
ホントだったの??
ココでほんとに衣装が作られていたんだ。
今まで私が想像していたものとは全く違った。
ショック!!
…。
「千奈美ちゃん、行っちゃうからね〜」
…。
!!!。
「ちょっと待ってくださいよ〜!!」
つ づ く
めよう氏きたー
千奈美メインきたー
趣向がいつもと違うんですね
続きが気になりますよ
こんな時間に乙!
277 :
名無し募集中。。。:2006/02/26(日) 15:33:39.80 0
ごくろうさん
乙であります
こういう視点から千奈美を捉えるのはめよう氏ならではかも
从´∇`从
ほ
从o゚ー゚从<保全
面白いなぁ
エロ無くても全然いいよ
州*‘ -‘リ ホゼーン
それはだめ
川´・_・リ<ほぜん
川*^∇^)||<保全
ノノl∂_∂'ル <ほぜん
从´∇`从<バイバイ♪また後でね可愛い じ・ぶ・ん♪
そんな一口 ほ・ぜ・ん♪
保全
289 :
名無し募集中。。。:2006/02/26(日) 21:55:38.38 0
ho
hold on my love保全フォ――――――――!!!!!!!!!!
ほ
愛理のを新狼にはったやつGJ!
寝る前保全
マリッペマリッペト
舞波鼠巡回中!
≡≡≡(,;;ゝ-‐' ;;;)
≡≡≡〜,:' =’w’;= クゥ〜ン
"'"'゙''""'゙
川 _ゝ)||つ(つづき)
車に乗って家に帰るまでの道、私は気が重かった。理由は今更言うまでもない。
「…」
果たして、友理奈は私の言葉にどんな反応を示すのだろうか。そして、これからの三人はどんな生き方を送るの
だろうか…
夕食を食べて少しした時だった。
「…友理奈」
食卓に三人が座るのはいつ以来だろう。思い出そうとすると少しノスタルジーに浸れるが…今はそんな事を
している暇はない。
「パパとママから、話があるんだ」
意を決して、私は切り出した。彼女の表情はまだ変わらない。
「できる事なら言いたくない…」
内心そう思わずにいられない。でも…私が言わなきゃ、事態は進まない…
息を吸い込んで、覚悟を決めた。
「パパとママは…別れる事にしたよ」
その言葉を喉から絞り出すのに、ものすごいエネルギーを要した…たった一言の言葉なのに…
不思議な事に、それだけ喋った途端に一気に胸のつかえが取れたような気がした。そうなると、何だか気が
楽になった(錯覚を感じて)、私は今まで妻との間で話した事を、全て友理奈に伝えた。
「…で…友理奈は…どうする?パパとママ…どっちと一緒に暮らす?」
私がそう言ったときだった。そこまで黙って聞いていた友理奈の表情が変わった。
「…嫌だ」
「…えっ?」
「何でパパとママと…何で…」
そう言うなり、彼女の瞳はみるみる間に涙で覆われてしまった。
「パパもママも、私の事なんてどうでもいいんでしょ!私が何かあっても知らない顔して、私が何してようが、
どうでもいいんでしょ!」
「い、いや、そういう訳じゃ…」
「もう言い訳はいいよ!最悪!」
そして…彼女は泣きながら自分の部屋に消えていった。
「…」
「…」
娘がいなくなった居間の温度は、少しずつ下がっていっているような気がした。残された私と妻は、何も言えずに
お互い顔を見合わせていた。
本当なら、友理奈の部屋に行って、何かしらの言葉をかけてあげるべきなのだろう。でも…何故かそれができない。
できないという言葉に語弊があるなら、体が動かないのである。
私は途方に暮れていた。これから、彼女をどう説得するか、考えただけで気が滅入る。しかし、私がやらなければ
誰もやらない事でもある。こればかりは人に任せるわけにもいかない。
「…私が行って来るわ」
そんな私の気持ちを見透かしてか、妻がそう言った。
「よろしく頼む」
私には、これ以上事態を収拾する力は残されていなかったのである。部屋に戻ろうと立ち上がった私の体は…
自分でも驚くほど弱々しく、まるで誰か別の人間と入れ替わってしまったかのようだった。
部屋に戻って、自分の冷蔵庫から酒を取り出す。酒でも飲まないとやっていられないのだが、近頃心なしか、
いや確実に酒の量が増えた気がする。
「ふぅ…」
恐らく、そう遠くない将来、私と妻は別々の人生を歩み始める。それはもう決まった事、変えられる事もないし、
先延ばしする事もできないだろう。その事は恐らく友理奈も分かっているはず…なのだが…
「もしかして、二人夫婦のままでいて欲しいと思っているのか?」
そんな考えが頭をよぎる。しかし、その考えはすぐに打ち消された。そう、それは(例え友理奈が望んでいた、
としても)無理なのである。ならば…彼女に妥協してもらう以外に道はない。
「分かってくれないもんだなぁ…」
悩めば悩むほど、酒の量が増えていく事が、その分だけ私の悩みをまた煽る。今何が最善の選択なのか、
自分でも分からなくなりつつあるのが怖かった。
「寝るか…」
酒の力を借りないと眠れない自分が、実に情けなかった。
友理奈が私の部屋にやって来たのは、それから2日後の夜の事だった。
「パパに…話があるの」
「何だい?」
本音を言えば、あまり聞きたくなかった。友理奈が私と妻を嫌っている事は重々承知していたので、彼女が
(どちらを選ぼうが)それが本心からではなさそうな事が容易に察せられたからである。しかし、それでも私は
彼女の親…話に耳を傾ける義務がある、と私は自分に言い聞かせた。
「…昨日、ママと話をして…それで…」
「それで?」
「…パパのところに、行きなさいって言われた…」
そう話す彼女の表情はどこか疲れているように見えた。やはり、彼女も相当にストレスを抱えているのだろうか。
「…そうか」
予想していた事なので別に驚きはないが、友理奈は…それで本当にいいのだろうか?という疑問が残っていた。
「それで、いいんだな?」
「…私が決めた事だから」
彼女の答えが、私に最後の決意を固めさせた。
「分かった、じゃあ…二人で暮らそう」
「…」
そこで私は、離婚を決意した時から決めていた事を友理奈に告げた。
「…引っ越そうと思うんだ」
「…えっ?何で?」
「新しい生活を始めるなら、今の家を…出ようと思ってたんだよ」
それは、私の決意であり、この家に残る事を決めた妻への、私なりの置き土産でもあった。
「…パパ、どこに行くつもり?」
「パパが前に買った別荘があるだろ?あそこに行こうと思うんだ」
友理奈はもうすぐ中学生になる。今まで慣れ親しんだ環境を変えさせるのは忍びない気持ちもあったが、新しい
スタートを切るにはいい機会、という気がした。
「…分かった」
私はてっきり彼女が拒絶反応を示すと思っていたのだが、そうではなかった。いやにあっさり彼女が私の提案を
受け入れたという事は何かあるのではないかと勘ぐってしまう…実の娘なのに…
「また、詳しい事は決まったら…友理奈に言うから…」
「…うん…じゃあおやすみ」
「おやすみ」
果たして、友理奈はこれからの生活をどう思っているのだろうか。ゼロよりも少ないであろう、マイナスからの
再出発。それに彼女を巻き込んでしまうという事が、私を何ともやりきれない気分にさせた。
「…すまない」
部屋を出て行く彼女の後姿を見ながら、私は珍しく、内心そう思っていた。
川 _ゝ)||つ(つづく)
乙
ちょwwwww油断してる間に待ちに待ったCAROL氏キテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!
いつみてもCAROL氏の作品は情感が豊かで好きだなぁ・・・
次の話が激しく読みたくなる展開に期待大です
しかし友理奈カワイソス・・・・
もし俺がこんな立場に立たされたら家にいられないと思う
ぜひハッピーエンドになってほしいものです
どんなエロがくるのかも激しく気になるw
ほ
::::::::::::::./\__,ヘ,
::::::::\:|ノノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 *’w’)つ
::::::⊂__つノ 舞波鼠逃走中!
マイハニャン追尾中! ≡≡≡(,;;ゝ-‐' ;;;)
≡≡≡〜,:'.;=’w’;=クゥ〜ン
"'"'゙''""'゙
離婚裁判になったら親権はよっぽどのことが無い限り母親が持つよ
裁判しなくても母親の元で暮らす子供が多い
俺もドロ沼裁判で母親と暮らすことになったし
なるほど「裁判になると」そうなんだね
勉強になった、ありがとう
ho
ze
川´・_・リ<んっ
从o゚ー゚从 <保全
うちの姉ちゃんなんて離婚するときバカ男が
俺の子供じゃないとかいいやがってDNA鑑定までしたぞ
从o゚ー゚从 <昼保全
ル ’ー’リ <もこもこ
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::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ^w^)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中
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::::::.\:☆ノノハ ズバシャー
::::::.ミゝ从 俺 )つ
::::::⊂__つノ
俺巡回中!
ほ
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::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ^w^)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中
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::::::\∋oノノハ::::::::::::::::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝノk|‘−‘)つ:::::::::::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ::::::::::::::::::::::⊂__つノ
まぶだち巡回中!
ノノl∂_∂'ル <ほぜんほぜんほぜんしろや
ル ’ー’リ<保全する人ってステキですよね
西遊記保全フォ――――――――――!!!!!!!!!!!
329 :
名無し募集中。。。:2006/02/27(月) 21:46:05.97 0
保全
キミと夜空を眺めていた
時がたつのも忘れていつのまにか星が降りしきっていた
「あそこにあるのがオリオン座」
キミは「よく知ってるでしょー」と言わんばかりに自慢気な顔でボクに言った
星座は、大昔の神話の世界で出来ている
今、ボクの隣にいるのは・・・
千奈美・・・徳永千奈美・・・
覚えた冬の星座は春になると全て変わるだろう
儚いパノラマに千奈美との永遠の時間を夢見るボク・・・
千奈美はどう想っているのかな
季節が変わって星座がかわっても
ボクと千奈美は天に新しい星座を描くだろう
ふたりだけのプラネタリウム
千奈美がボクに寄り添う
そして・・・
いま、ボクの腕の中で神話が生まれた
そんな一口保全
*参考資料
Here, There & Everywhere TM Network アルバムSelf Controlから
>>330 今、リメイク中の過去の小説に使おうと思っていたシーンです。
エロがなくてすいません。ただの保全なんで許してください。
まさに詩のような一口保全乙です。千奈美旋風が吹き荒れてますね
ぜーーーーーーーーーーーーんぜんおっけーっすよ!!!!
こういう美しい萌えがあるからこそ、
エロになったときに燃えるんっす!!
(結局そこかいっ!)
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::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
>>330 GJ!
しかし最近千奈美祭り状態だな
ちなヲタとしてはうれしいが複雑な心境・・・
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::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
こんな夜はCAROL氏の小説が読みたい保
寝る前保
最近エロがないんだけど
エロ以外ならあっちでやってよ
342 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 02:23:16.06 0
>>341 はぁ?糞小説をこっちの良スレに回すなよ
自分のところで処理しろ
343 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 02:26:03.00 0
良作はどこでも良作だし糞はどこでも糞
そゆこと
小説は物語があってこそだろ
エロシーンに辿り着くまでのシチュエーションは大事だぞ
まして長編なら尚更だぞ!
今後の作家さん達に期待しましょう
寝る前保全
あっちは今有望な作者さんっているの?
半年近く覗いてないから分からん
∞ノハヽ キュフフ♪
ノソ*^ o゚)
( つ⌒.O
ヽ_つ-つ
ポコさきちゃんポッコリ中!
やたらとこちらを目の敵にしてる奴がいるな
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::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
州*‘ -‘リ <ほ・・ぜ・・
从o゚ー゚从<ん!
ノノl∂_∂'ル<ほ・・ぜ・・
从´∇`从<のにゅ?
357 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 12:28:21.03 0
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::::::ミゝノk|‘−‘)つ:::::::::::::::.ミゝ从 ’w’)つ :::::::::::::::::::::::.ミゝ从*´∇`)つ
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まぶだち巡回中!
>>347 まったくひとりもいないけど極稀に古参の上手い人が来てくださる
359 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 12:33:14.45 0
俺は最近神木隆之介くんが好きなってきた
可愛いだけだと思ってたけど性格も凄く魅力的なんだね
なんか悟りを開いたような幸せな気分
>>358 おつかいさんは上手かったね
ただ今連載してる作家さんたちもなかなかだよ
これから伸びるんじゃないかな
∞ノハヽ キュフフ♪
ノソ*^ o゚)
( つ⌒.O
ヽ_つ-つ
ポコさきちゃんポッコリ中!
363 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 12:38:09.43 0
なんだ舞波か
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨・・・・・・
(´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`) (´) (´) (`)
. .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ブヒー
ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ
. ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ブヒー
ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ
. .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ブヒー
ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ
. ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ブヒー
ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ
. .ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ( ( *・ 。.・) ブヒー
ヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ
. ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ ε ⌒ヘ⌒ヽフ . ε ⌒ヘ⌒ヽフ
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ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ ノ,ノーノ_ノ-ノノ ノ,ノーヽ_ヽ-ヽヽ
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マイハマン巡回中
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マイハマン巡回中
人
(__)
\ (__) ウンコー
::::::ミゝ( ・∀・)つ●
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ウンコマン巡回中
クゥ〜ン
ノノノハヽ
〆\从 ’w’)/ ヽ
ノ从リ⊂ ⊃ ,从从
(__ノ__ノ パタパタ
彡
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クゥ〜ン ノハヽ☆:/ ::::::
::::::::::⊂(’w’ 从く彡 :::::
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マイハマン巡回中!
,,,人_,,,人人_人人_,,人人
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< クゥ――――ン! > _ _
∠ > ____/_//_/
 ̄Y''' ̄Y ̄Y '''Y'' ̄YY ̄Y''' /____ / ___________________ _ _ _
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く ノノハ☆/゛....\,,_______ _,, _ ...,,
ゝ⊂(’w’ 从 _≦ ......... ............................. .............. ・…∵...・・ ・
く ......⊂__⊃::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄'' ̄ ~"
゜ \,|'\゛∨  ̄゛ ~ ゜
゜ 。 ゜ 。
マイハマン超光速で巡回中!!!
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::::::.\:★ノノハ のにゅ
::::::.ミゝ从*´∇`)つ
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のにゅのにゅマン巡回中!
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のにゅのにゅマン巡回中!
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::::::.\:★ノノハ のにゅ
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从o゚ー゚从<無駄に伸ばすなとゆいたい
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::::::.\:☆ノノハ
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ゆりにゃマン巡回中!
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マイハマン巡回中
379 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 13:32:41.62 0
もうメチャクチャだな
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マイハマン巡回中
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::::::ミゝ从 ’w’)つ
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マイハマン巡回中
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マイハマン巡回中
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::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中
何やってんのこいつ
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::::::ミゝ从 ’w’)つ
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マイハマン巡回中
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マイハマン巡回中
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::::::ミゝ从 ’w’)つ
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マイハマン巡回中
(・c_・`)ソッカー
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::::::\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中
>>360 おつかいそんなに上手かったか?
あれだったら時代劇の方が遥かに上だろ
内容も大して面白くなかったし
>>393 普通に上手い
技法の使い方が違う
霧氏以上CAROL氏未満って感じ
保全になってない
ただの荒らし
396 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:29:00.27 0
その日は朝起きた時から不思議な気持ちだった
コンビニに行こうかと思って近道の人気の無い路地を歩いていると女の子が路地の角で泣いている!
川*T∇T)|| ヒーンヒーン
398 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:31:48.87 0
>>396 俺は勇気を出して声かけることした「どうしたの?」少女は何も言わない...
どうしよう...俺はもう一度声かけることした
399 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:34:33.80 0
「なんで泣いているんだい?」少女はまだ何も言わない。
どうしようしばらくすると少女は疲れたのかすすり寝してる!
400 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:37:48.89 0
寝顔も可愛いな〜
俺はしばらく少女の寝顔を見ていた。
401 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:40:40.17 0
俺はとりあえず少女をオンブして自分の家に連れ帰ることにした家に着いて少女をベットに寝かした。
どうしようこの娘は何処から来たんだ?
402 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:43:30.59 0
なんで泣いていたのか...
しばらくすると少女が寝言を言っている!
403 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:45:42.06 0
「おか〜ぁさ〜ん」
少女がまた泣いている!
404 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:47:57.85 0
俺は少女を抱き締め大丈夫.大丈夫と言った。
しばらくすると少女が目を覚ました。
405 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:50:03.72 0
「なんで私ここに?お兄ちゃんさっきの」
「なんで君泣いていたんだい?」
406 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:52:11.07 0
「・・・」
少女は何も言わない。
レス番を大量消費する必要があるのか?
408 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:54:48.41 0
「まあいいさ無理に話さなくても」
「・・・」
409 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:57:27.78 0
「俺は○○○○だ君は?」
「・・・嗣永桃子です」
410 :
ピアス:2006/02/28(火) 14:59:37.21 0
「へ〜桃子ちゃんかよろしく」
少女としばらく無言が続く。どうしよう。
411 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:01:14.14 0
「桃子ちゃんのど渇いた?」
「少し・・・」
412 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:03:51.41 0
俺は冷蔵庫を開けスポーツドリンクを出し少女に渡した。
「桃子ちゃん何処から来たの?」
413 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:05:51.39 0
「私家に帰りたく無い」
どうしよう・・・
414 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:07:38.81 0
「なんで帰りたく無いの?」
「・・・」
415 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:10:24.92 0
また少女は泣いている・・・
俺は勇気を出して少女を抱き締めた。
416 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:12:39.81 0
「○○くん優しいね」
少女が泣きながら俺に声をかけ俺の背中に手を回す。
しばらく桃子と俺は桃子が泣きやんでも抱き合っていた。
こいつ桃フェラスレでスルーされた春厨
下手だからスルーされてんのに感想書いてくれとかゆって怒ってるんだよ
418 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:15:19.71 0
俺はいつからか桃子を愛しくてたまらない。
今こうして桃子と抱き合ってる時間が止まれば良いのに...
419 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:18:09.85 0
桃子とこのままずっと一緒にいたい。
俺は自分の気持ちを無理やり殺し桃子を見つめた。
420 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:20:56.78 0
下心も俺には有ったが、ダメだと心の中で自分に言い聞かせる。
でもどうしようか、桃子は家に帰りたく無いと言ってるし。
421 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:22:58.15 0
「桃子ちゃんどうしても家に帰りたく無いの?」
俺は桃子を見つめ切出した。
>>417 なるほど。
なんの面白みも無いし、無駄な浪費を止めてとっとと消えてね
423 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:27:29.73 0
桃子は泣きそうな顔をして返事をした。
「・・うん・・」
>>421
424 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:30:35.35 0
「そうか、分かった。今日はとりあえず俺の家に泊まる?」
俺は桃子を放っておけなくなくて、ついそう言ってしまった。
レス番を無駄に消費するの や め ろ や
426 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:33:38.86 0
「お兄ちゃん良いの?」
桃子がちょっと微笑んで返事を返した。
ぬっちがコピペじゃなくて自分で書いてるんじゃないのか?
428 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:35:46.78 0
>>426 「良いんだよ.ダメなわけないじゃん」
「うんありがとうお兄ちゃん」
429 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:37:13.82 0
「桃子ちゃんって今何歳?」
「13歳だよ」
430 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:39:14.72 0
桃子は安心したように答えた。
「あ、じゃあ今中2か」
荒らしてる自覚あるみたいだな。ウザすぎ
なんか次から次へと出てきて、退屈しないなぁw・・・
433 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:41:10.69 0
>>430 俺たちはそれから他愛もない話をした。
桃子は楽しそうに学校や友達の話をしてくれた。
434 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:43:09.51 0
そうして話をしているうちに、時計は10時を回った。
このまま一緒にいたら、俺はきっと彼女に手を出してしまうだろう。
狂人警報
72 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2006/02/27(月) 03:33:05.86 O
ピアスだけど
>71作家さん?
俺にアンチレスするけど.俺>71がこのスレで小説書いてる作家さんならレスだ.俺お前の小説結構いいと思うし好きだぜ
俺初めて小説書いたし.学生の時シャブ中だったから作家さんみたいに上手に書けないしね
436 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:45:27.87 0
>>434 「俺、ちょっと出掛けてくるね」
そう思った俺は、頭を冷やすために一回外に出る事にした。
マジでやめてくれ。なんでこの程度の奴に占拠されなあかんの
438 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:47:18.71 0
>>436 こんな子供に手を出したら、マジで変態になってしまう。
「やだよ、行かないで」
439 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:48:59.85 0
席を立つと、桃子はそう言って俺の上着の裾を掴んだ。
桃子の目にはうっすらと涙が浮んでいた。
>>437 2chだからねぇ…w 本気で嫌なら通報すればいいョ
>>439 俺はそのせいで、桃子の目を逸らせなかった。
俺は桃子をギュット抱き締めその場に押し倒した。
「お兄ちゃんどうしたの?」桃子はきょとんとした顔で俺を見つめている。
「桃子ちゃん俺桃子ちゃんが欲しいんだ」
「・え?・・」
桃子は俺が出し言葉が理解出来てないのか?俺は勇気を出して桃子に切出した。
「俺桃子ちゃんを抱きたいんだ」
桃子は不安そうな顔をしている。
「・・・」
俺は桃子にキスした。そして桃子は俺の目を見つめ返事をした。
「・・うん私お兄ちゃんのこと好きだから良いよ」
「本当に良いのかい?」
桃子は微笑んで俺にキスした。
俺は夢中で桃子を抱き締めディープキスし左耳にキスし舐め.桃子のシャツに手をかけ脱がせながら首.鎖骨.そして胸にキスし舐めた。
「・あんぁぁ」胸を舐め手で円を書くように揉むと桃子が可愛い声を出す。
「・ぁんぁぁあ」
俺は桃子のスカートに手をかけパンツを脱がせた。
「いゃ恥ずかしいよお兄ちゃん
もういいよ
代わりに貼ってやるから消えてくれ
443 :
ピアス:2006/02/28(火) 15:54:15.94 0
※※※ 他の作者が投稿中は、投稿が終わるまで投稿しない。(割り込み投稿しない)
って書いてあるのこのスレの人はマナーが無いですね
もう来ません
まあ、あれだ
おまえさんのやり方の方が重大なマナー違反だからな
この程度で済んでよかったねと言っておこう
浄化投下期待保
そういや茉麻のノーブラぼいんぼいん画像ってまだ?
スレ違い
詳しく
梅さん乳首ポッチなら知ってるけど…
茉麻のブラスケなら知ってるけど
『another stage』 投稿します。失礼します。
『another stage』 第九話
>>197 より
テスト直前、とある平日。授業中に千奈美からのメールが届いた。
「英語の教科書忘れちゃった! 次の休み時間に持ってきてくれない? よろしく♪」
あまりにも図々しい要求に呆れた。文句をメールで打つのも面倒だったので放置した。
見られるとマズい落書きが無いかチェック済みの教科書を持って千奈美の教室へ出向いた。
(スキあらばデコピンでも食らわしてやろうか。しかし他人の教室に入るってちょっと緊張するなぁ)と思いながらドアを開ける。
俺の姿を確認した千奈美は、首を傾け手を振って俺を挑発する。千奈美の前に座っている夏焼さんがそれを見て笑う。
忍耐力を発揮して千奈美のところに歩いていく。
「ありがとうございまーす」
「・・・ドウイタシマシテ」
「次の時間取りに来てね」
「おま・・・ちょっとデコピンさせろ。全力デコピン2発で許してやる」
「うそー! ごめんごめん! ありがとうございます!」
夏焼さんがクスクス笑っている。千奈美の額に照準を合わせた右手を引っ込め、自分の教室に帰った。
昼休み。俺は廊下サッカー・バニスコカップの試合に出場していた。
相手チームのゲームメーカーをひっそりマークしつつ、味方ストライカーの位置を把握してカウンターを狙う。
味方のキーパーがきわどいシュートをダイブしながらセーブした。ディフェンダーは早々に攻め上がろうとする。
パスの受け手を探したディフェンダーが俺の足元を目にした。体勢を変えて壁パスに備える。
フワリと上がったパスを胸で受けてトラップしてから、やさしいグラウンダーパスをディフェンダーに返した。
改めてフィールドを見渡すと、廊下の端に千奈美が立って俺の方をうかがっているのを発見した。
手に持った教科書をヒラヒラさせている。
「俺の机に入れとけ〜」
ハンドサインで「OK」と示す千奈美。それから2秒後、カウンターが炸裂して味方が追加点を上げた。
暖房で温められた室温がわずらわしいくらいにヒートアップした。5−3の勝利にテンションも上がり気味。
学ランのボタンを全部外し、机に突っ伏して息を整える。
学級委員の「きりーつ」という声で先生が来た事を知る。ゆらりと立ち上がってボタンをかけていく。
机の中から英語の教科書を取り出す。千奈美の事だから何かしらイタズラしててもおかしくない。
パラパラとめくっていくと、真ん中あたりのページに小さなメモ用紙が貼り付けてあるのに気付いた。
「みやびです。教科書忘れたの、ホントは私だったんだ。ごめんなさい。
私の携帯メアドです。よかったら登録して下さい。miyabigaikuyo@*****」
困惑しながら何度か読み返した。文末にはメールアドレスらしきものが載っていた。
夏焼さんが俺の教科書を使うよう事を運んだのは千奈美だろうけど、このメモは夏焼さん個人からの伝言なのか。
千奈美はこのメモの存在を知っているのだろうか。このメモに千奈美の意思は関係しているのだろうか。
考えてもよくわからないので、そのメモを折りたたんでからカバンに放り込んだ。
その日の夜。自分のノートをなんとなく眺めながらベッドに寝そべっていると携帯電話が震えた。
千奈美からのメールだった。件名なし。中身を開く。「今日は教科書ありがとね。助かったよん」とある。
俺が教科書を貸したことで助かったのは、千奈美なのか、それとも夏焼さんなのか。再び疑問が持ち上がる。
カバンをまさぐってメモを取り出す。ミヤビガイクヨアットマーク・・・目でなぞりながら携帯のメモリに登録する。
千奈美になんて返信しようか。夏焼さんにメールを送ってみようか。色々考えているうち、俺は眠りに落ちた。
翌日の放課後。千奈美と待ち合わせて一緒に帰る事になった。通学路の途中で千奈美を待つ。
「ごめーん」という声とともに千奈美が現れた。白い息の向こうに笑顔が覗く。
「寒い」
「ごめんホントに〜」
両手を合わせて謝るポーズを見せる千奈美。その仕草を見たら寒さが吹き飛んだ。先に話し始める事にした。
「あのさ」
「ん?」
「昨日教科書貸しただろ」
「うん」
「返してもらった教科書の中にメモ挟んであって」
「うん」
「夏焼さんが俺に宛てたメモだったんだ」
「うん」
「千奈美じゃなくて夏焼さんが忘れたっていうのは本当なわけ?」
「・・うん」
「まぁ、それはいいんだけどさ。ちょっと気になって」
千奈美は自分の足元を見つめながら、時々妙なリズムで歩く。
「そのメモに夏焼さんのメアドが書いてあったから、俺からメール送ったんだ」
「うん」
「そういうの、千奈美としてはアリ?」
「なんで? 全然オッケーだよ」
「ほとんど毎日部活で会うし、そんなに話す事も無いし、うん」
俺の前に回って一瞬真顔で俺を見つめる千奈美。はにかむような笑顔に変わる。
「みやにメールしたのってお昼休みの時?」
「え? あぁ、そうだけど」
「そっか」
再び横に並ぶ千奈美。
「みやが昨日の朝に『英語の教科書忘れた〜』って言ってるの見て、何気なくメールしたんだ。
ちゃんと持ってきてくれてすごく嬉しかったよ。みやは『私が忘れたのに、ごめんね』って言ってた。
授業終わって、私が返しに行ったらサッカーしてたじゃん? 教室に持って行く間にパラパラってめくったの。
そしたら中にメモが貼ってあったのに気付いて。みやってそういうところ優しいから」
そんな風に話す千奈美の横顔に、俺は友達を友達として好きになれる純粋さを感じた。
「でも、私がそのメモを見て感じたのは・・・もしかしたらみやは、私を同じ人を好きになっちゃったんじゃないか、って事」
千奈美の目を見る。少しだけ曇りの見える笑顔がそこにある。
「私とみや、すごく仲良いんだけど、誰が好きとかそういう話ってほとんどしないんだ。
だからさ、私に彼氏が出来たって事もみやは知らない。隠してるっていうより、そういう話題にならないの。
私、どうしても確かめたかったんだ。みやの気持ちと・・・」
「俺の気持ち?」
「・・うん。メモを見たらみやにメール送るかな、その事を私に話してくれるかな、って。
それで、メモの事は知らないフリしてたの」
「そっか」
「・・・ごめんね」
ナイーブさを覗かせた表情で俺を見る千奈美。俺は千奈美の左手と自分の右手を繋いだ。
「昼休みにメールが届いて、みや喜んでたんだ。パッ、って笑顔になって。
どうしたの? って聞いても、なんでもないよって言いながら嬉しそうだった。
さっき昼休みにメール送ったか聞いたでしょ? それで・・・全部分かったの」
「でも、それだけじゃ分かんない事もあるんじゃない」
「分かるよ。雅が誰かを好きになった事くらい分かるし、その相手が・・・好きになってもおかしくないって事も」
「・・・」
「みやにメールした事、私にちゃんと話してくれたじゃん? それがなんか、すごく嬉しかった。
嬉しかったっていうか・・・嬉しいんだ」
右手を両手で握って俺を見上げる千奈美。何も言えず、俺は強く握り返すことしか出来ない。
気付くと千奈美の家の前だった。手をつないだまま
「テスト終わったら会う時間あるかな?」
「ん? テストの最終日は部活無いけど」
「じゃあその日に・・図書室の続きしよ」
「え? あぁ・・わかった」
「私あの時・・最後までしちゃうと思ってたんだよ」
「俺も・・したかったけどさ」
「立ったまま後ろから・・入れられちゃうのかな〜って想像してドキドキしてた」
「俺だって、頭ん中じゃ・・大変な事になってたぞ」
「じゃあ・・なんでしなかったの? きっと断れなかったよ、私」
「あの場所でしてるの見つかっちゃうと言い訳できないだろ。コンドーム持ってなかったってのもあるし。
あそこまでなら俺が無理やりしてたって事にできるかもって思ったから」
「そっか・・ごめんね?」
「ごめんってなんだよ」
「ヘヘ・・楽しみにしてるからね」
苦笑しながら千奈美の手の感触を確かめる。細くしなやかな指。抱きしめた時の華奢な体つきを思い出した。
自分の方から引き寄せた。千奈美の瞳に釘付けになる寸前、温かみに満ちたキスをした。
つづく
以上です。行の関係で「つづく」が入らなかった。すみません。
クインシイさん乙
雅もだけど、やっぱイイわ。ちなこがイイ
>>462まで呼んだけど荒らししかいないじゃないか
茉麻のノーブラぼいんぼいん画像はリア消・・・(遠い目
最近霧氏来ないね
Q様の投下キテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
乙です!みやびきたー
なんか三角関係になっていきそうな雰囲気ですねw
千奈美を推す声も多いけど俺としては雅と仲良く
なってちやみやがもめてほしい(残酷やなーw)
次の展開を楽しみにしています♪
エッチシーンも期待してますw
みやびちゃんキタキタキタヨ━━(゚∀゚)━━!!
ho
学園物マニアの俺としてはQ氏ネ申
千奈美と雅と一緒に3Pしちゃえばいいのに
Q様乙
千奈美がすごい良いのはもちろんなんだけど、
主人公の人柄なのかもてっぷりが思いの外鼻に付かなくていいですよ。
図書館の続き、俺も至急希望w
東京厚生年金会館のステージにキミはいた
ある日、家に帰るとキミの姿はなく荷物も消えていた
書置きも何もなく、まるで最初からキミが存在しなかったかのように
でも、ボクの記憶の中にはキミの香りが残っている
ステージの上のキミと目があった
キミの唇がボクを呼んでいる
・・・「サヨナラ」の形をして・・・
もうテレビをつけてもキミの姿をみつけることが出来ない
一緒に写したプリクラの中の舞波は永遠に微笑み続けているのに
そんな一口保全
不完全燃焼でごめんなさい
。・゚・(ノД`)・゚・。
476 :
名無し募集中。。。:2006/02/28(火) 23:45:59.93 0
ほ
うわああああ!
究極にせつな萌えキターーーーーーーーーー!!!!!(AA略)
さっきー氏・・・
>>474 ちょwwwwヤメレwww舞波ショックが蘇るではないかwww保全フォ―――――――――!!!!!!!!
常連作者がこなくなると荒らしがくる…いつものことだな
ここはクインシー氏に頑張ってもらうしかない
482 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 00:51:10.20 0
っていうかお前も書けよ
他人を当てにしてないでさ
Q様はもはや常連作者さん級の腕前だよ
ストーリー構成といい心理面の表現力といい申し分ない
作風が好みじゃないけどたしかに実力はトップクラスだ
悔しいがそれは認める
俺はQ氏の作風がガチ
マジぴったり
ピアスさん結構いいよ
続き待ってます
俺もQ様の作風はバッチリハマるなぁ
がんがっておくれ〜
なんか新狼に神来てた
スケベリ待ち
Q様の文が上手すぎてエロスレだってこと忘れてたわ
Q様きてた〜
雅が絡みできましたね
主人公は雅はそして千奈美はどうなるのか?
桃子は絡んでくるのか?気になります
続きに期待してます!
誤字発見して凹んだQUINCYです。
>>459 誤)もしかしたらみやは、私を同じ人を好きに
正)もしかしたらみやは、私と同じ人を好きに
私を→私と です。お詫びして訂正いたします。おやすみなさい。
つーかおまいら、Q様は更新ごとに腕を上げてるのに気がつかないか?
だから言ってるじゃん、会話のテンポと内面の描写がまるで詩のようで、今までになかったタイプの作家だって。
んでピアスたん、決して文章は上手くはないが、俺としては成長を期待してレス入れてたんだが、
レスが来ないだけで荒らしまがいに成り下がったのはすごく残念。
始めはレスなんて来ないのが普通。
今の作家さんはそれなりに実績を重ねてきたからレスがくるんだよ。
とりあえず一本完結させよう。評価はそれから。
あの和尚さんでさえデビュー当初はスルーどころか叩かれてたんだから。
がんばれ!
ピアス氏はレス消費しすぎなのが駄目だな
まとめて書けと
正直読む気にならん
たとえ内容が良くてもな・・・
他スレでも暴れてるただの春厨
甘い顔しちゃいかんぜよ
500 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 04:16:52.77 O
ピアスです。
最近仕事が忙しくて.なかなか続きが思いつかん・・・
俺に他スレでもレスしてくれてありがとう。
続き近いうちに書きます。
501 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 04:19:01.12 O
ピアスです。
ageてすいません。。。
502 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 04:20:40.49 O
ピアスです。
あれっ?声が 遅れて 聞こえるよ?
シャブ中にまともな論理が通用すると思っている方がおかしい
ピアス待ちほ
スケベリとピアス待ち
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
みやびがいくよ保
保全
ピアスを待ってる声に応えたいというなら
2行で1レス使うような無駄なことはやめなさい
それができないなら来なくていい
後藤
隊長
ヲタモドキ氏待ち保
Nの日常ってどんな話だったの?
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
復旧保
作者が消してくれって頼んだって書いてあったが
読みたかったなぁ
川 _ゝ)||つ(つづき)
それから数日が経った。引っ越し先の新しい家(嘗ての別荘)の近くにある中学校に手続きを済ませ、友理奈の
入学は無事に承認された。
私が引っ越したい旨を告げると事務所の人間は挙って理由を問い詰めたが、新作執筆の環境作りのためという
一見もっともらしく思える理由を述べた途端、皆納得した。勿論、私の家族の内情など皆知る由もないし、この理由
とて当然嘘である。
「とにかく、きっちり仕事はやるから、まあ安心してくれよ」
そう見得を切ったが、それどころじゃない事は、私が一番よく分かっている…
「また、嘘をついてしまったな」
帰りの車の中で、運転手に聞こえないように私はそっと呟いた。
「どうか、しましたか?」
運転手の声で慌てて私は我に返った。
「いや、何でもないんだ…大丈夫だよ」
一体、何が大丈夫なんだか…何ら大丈夫な事などないのに嘘でその場を取り繕う自分が、たまらなく嫌だった。
しかし…自分を支えているのは嘘であると思うと、むやみにそれをやめられないのもまた事実である。
「…ただいま」
どこに行っても気は休まらない。そう、例え一人になったとしても、である。
「…」
真っ暗の部屋に帰宅を告げる。家人からの反応は一切ない。とても侘しい気持ちになりながら、私はこの夜も
一人酒を飲んで夜を過ごした。
私は別に何もしていないのだが…時は幸か不幸か、あっという間に過ぎ去っていった。今日が妻、娘と3人で過ごす
最後の日である。
「今日は…どこかに行かないか?」
私は家族の長であるはずなのだが、何かを提案するにもかように弱々しい事しか言えない。それが私のジレンマで
あり、今まで家庭をほったらかしにしたツケ、報いでもある。
「…いいんじゃない」
「…うん」
そう、例え最後の日であったとしても、家庭が冷え切っている事には何ら変わりがないし、感慨もまたないのである。
何だか寂しくなるが、それもこれも自分のせい…と思うしかなかった。
「じゃあ、行こうか」
三人で車に乗り、ドライブをした。そして、最後に三人で食事を取って…家に帰ってきた時だった。
「あなた、ちょっと友理奈と二人きりにしてくれないかしら」
珍しく妻がそんな事を言ってきた。
「あぁ…分かった」
一人部屋に篭って、二人が今何を喋っているのかを考えた。本当は私もその会話を聞きたかったが、部屋に
ずかずかと踏み込んでいくのは躊躇われた。
「明日で、この家ともお別れか…」
行く先の別荘には一通りのものが揃っているので、引越しさせる荷物も最小限に留めた。それはこの家を引き続き
使う妻―明日からは他人となるが―への思いやりも少しばかり込められている。
思えば、この家にもいろいろな思い出があった。何を隠そう、この家は私が作家として稼いだ印税を元に建てた家で
ある。
あの頃、確かに私は充実した日々を送っていた。そして、その日々は続くものだと思っていた…しかし、それはただの
根拠のない思い込みに過ぎなかったのである。
思い出を一つ一つ振り返っているうちに、時間が過ぎていった。妻と娘は眠ってしまったのか、音がしなくなった。
それでも私は眠る事ができなかった―もはや当たり前のようになった酒の力を借りても、である。
朝が来た。不思議なもので、別にそう思おうとした訳ではないのに、心のどこかに寂しさがある。今までとは全く
異質の気持ち…変な話だ。
「ひょっとして、今の生活に愛着があったのか…?」
思わず自問したくなる。しかし、自分がそれで満足できる人間ではない事は、私自身が一番良く知っている。
「じゃあ…行こうか…」
「…うん」
友理奈の表情は曇ったままだ。母親との別れは、彼女の人生にさらに暗い影を落とすのだろうか…そうしないように
するのが自分の仕事だとは重々承知しているが、それを成し遂げられる自信がないのもまた事実である。
「じゃあ…友理奈、元気でね」
「…うん…バイバイ…ママ」
普段は冷たい彼女の表情に、確かに涙が浮かんでいた。思わず罪悪感に駆られるが…仕方がない。これは既に
決まった事、今更どうこうできる話ではないのだから。
「それじゃ」
「…」
友理奈への対応とは対照的に、妻は私に(まるで他人であるかのように)会釈をするだけだった。私が一瞬だけ懐いた
気持ちは、やはり単なる妄想だったようである。
「…バイバイ」
車の中から、外に向けて手を振る友理奈を隣で見て…私は不安でいっぱいになった。
果たして、彼女は私に本当に心を開いてくれるのだろうか…?
その答えは、まだ見つかりそうにない。
川 _ゝ)||つ(つづく)
次から段々とエロ方向に振る予定ですのでしばらくご容赦を
No.1作家キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ぜひぜひキャプテンスレで書いてたANNIVERSARYの続きもよろしく
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
友理奈がかわいそうだからエロ無しでいいです
今後に期待
528 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 16:34:47.25 O
>501>502W.俺が本当のピアスだ!
もうシャブは辞めたんだ!>501>502おまえらに俺の何が分かるんだ?
今は普通に生きてるんだよ!ふざけんな!
ベリが無かったら俺は今頃この世にいない人間だぞ
>501>502シャブの恐さ知ってんのか?
530 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 16:39:40.16 0
(〜。◇ ゜) < シャブシャブ ♪
51 名前:名無し募集中。。。[携帯だけど夜露死苦] 投稿日:2006/02/22(水) 22:08:16.45 O
(ピアス作)
メル欄にワロタ
意外な時間に神作家キテタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
いよいよエロ路線に入って行くのか(*´д`)
だめだ、楽しみすぎて夜も眠れないかもw
友理奈・・・・ハァ・・・・
実の娘とエロ展開だなんて・・・
(;´Д`)ハァハァ・・・
兄妹は萌えるが、父娘はちょっと・・・
(;´Д`)ハァハァ・・・
535 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 19:11:57.70 O
何でこの作家にはレスをして俺の書いた作品にはレスをしないんだ?
何度もいいが俺は昔シャブ中だったんだよ!
そんな俺を救ってくれたのがベリなんだよ!
俺キレさせたらまじやばいよ?
536 :
名無し募集中。。。 :2006/03/01(水) 19:12:59.73 0
ノ⊃ ノ⊃
/ /__/ /
☆ノノハ
从*’w’) クゥ〜ン♪
(○∞○
○(\ノ)
(_人_)
537 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 19:15:40.06 O
ピアスです。
とうとうパンツくんくんクル━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!!!
539 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 20:03:31.96 0
保全
ho
俺は近親相姦でもスカトロでも何でもSMでも来いだけどな
もちろんくんくんも来いだ
>>536 やばい・・・萌えてしまった・・・orz
>>535 俺は昔シャブ中だった
↓
そんな俺を救ってくれたのがベリ
↓
だからおまいらもべりを応援汁!
という3段論法なら話はわかるが、
俺は昔シャブ中だった
↓
そんな俺を救ってくれたのがベリ
↓
だから俺はべりの小説を書く
↓
おまいら俺を応援&レス汁
という理論の展開が理解できない
別にいいじゃねーか
誰が何を書こうが
ピアス待ちほ
クゥ〜ン
ノ⊃ ノ⊃
/ /__/ /
☆ノノハ
从*’w’) クゥ〜ン♪
(○∞○
○(\ノ)
(_人_)
548 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 22:49:19.46 0
fo
俺は自分で話作ったり出来ないから、作者の人は偉いと思ってるし読者にヘコヘコする必要はないと思ってる
ただ、だからと言って偉そうにしていいというものでもないだろう
読者はもちろん、作者さんにも謙虚さは必要
>>549 読者がなってないからね・・・
読めて当然とか思ってるし
551 :
名無し募集中。。。:2006/03/01(水) 23:52:09.12 0
違う創作スレにいた事があるが
作る方はどうやってもアンチを含めた不特定多数の名無しに1:多で対峙する事になるので
波風立てないようにするのが一番の得策なんだと思うよ
ageミス御免 orz
ドンマイケル保全フォ―――――――――!!!!!!!!!
554 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 00:40:15.31 O
いろんな奴が俺の名前使ってカキコしてるけどW
俺このスレで続き.小説書かないよ(桃子)
書くなら舞波かな〜
556 :
めよう:2006/03/02(木) 00:45:43.94 O
>>274 中に入り、狭い階段を登ると広い部屋に殺風景にいくつかの洋服が置かれていた。
七つのベルベットコルセット風ミニスカワンピース。
コレ。
数ある衣装の中でも私達の衣装は不思議とコレだとすぐに分かった。
白い弱い蛍光灯の下で強い存在感を放つ衣装。
ワンピースから覗かせる白いフリルシャツやレースが可愛かった。
靴は厚底のブーツで、これでダンスを出来るのかちょっと心配になった。
「私のはきっとこれですよね??」
おばさんはにっこり笑って。
「そう、徳永さんのはこれよ」
私達のグループ名は覚えてないのに私の名前はわかるんだ…。
私の衣装は緑のベルベットに首元が何枚にも重ねられたフリル。
スカートの下からレースが見え隠れし、フレアスカートなのに短い形が印象的で。
すらっと伸びた袖もガーゼのように薄く肌が透けるセクシーさがあった。
私のすっごい可愛いよ。
557 :
めよう:2006/03/02(木) 00:46:43.62 O
私が衣装に見とれていると、奥のほうから男性の声がした。
「出来たから持ってって…」
か細く美しい声は暗い部屋に不思議と響いた。
きっと作業部屋から声を出しているんだ。
「先生は新しい衣装のデザインをしてるんですよ」
おばさんは男の人を先生と言う。
「今回は『甘ロリ』ね、まぁ、いいわ、衣装を持っていきましょう」
そしたら、また奥のほうから声がした。
「しわ一つ付けずに持って行って」
きれいな声の割りに乱暴なことを言う人だと思った。
「はいはい、分かりました」
○○○氏、ももフェラスレで頑張ってください。というかこっちに書かないでくれ。
構成・展開も無頓着、思いつくままに書き殴るだけの散文は読むに耐えない
559 :
めよう:2006/03/02(木) 00:47:38.02 O
マネージャさんとおばさんで衣装を運んでいる間、私は『先生』の居る部屋を覗こうとした。
怒られたらヤだな。
でもばれないように覗いちゃえば。
………。
ゆっくりドアノブを握る。
静かに回す。
顔をドアに近づける。
ゆっくりとドアを押す。
扉がひら…。
「千奈美ちゃん、用意できたわよ〜!!」
「!!!!!!」
「何してるの、千奈美ちゃん??」
「なんでもないです、なんでも…」
560 :
めよう:2006/03/02(木) 00:49:05.92 O
帰りの車の中。
後ろの座席は洋服で一杯になっている。
業者の人に持たせた方が絶対にしわにならないと思う。
行きの景色と帰りの景色が違って見えた。
複雑だった。
憧れの衣装はあの建物で造られている。
私が可愛い私に変身出来るお洋服は、こんな殺風景な建物が与えてくれる。
そう思うと私は、普段の私とステージの私はなにも変わらないように思えた。
私、変身出来てなかったのかな。
変身失敗なのかな。
最初から変身なんかしてなかったのかな。
ステージの私が嘘みたいに思えたときより寂しい気持ちになった。
衣装は好きなのに。
。。。
私はその日の練習は普通にこなしたけど、気持ちは沈んだままだった。
家に帰って一人、写メールした自分の衣装を見つめる。
ただ、気になったことが一つ。
この衣装を作っている『先生』はいったいどんな人なんだろう。
部屋の鏡に映る自分の顔を見つめながら。
561 :
めよう:2006/03/02(木) 00:50:13.68 O
次の日の朝、いつもと変わらず学校に行くために家を出た。
何も考えずに電車に乗った。
私は気が付いたら骨董通りの端に居た。
そびえ立つMaxMaraの前で私は小さく思えた。
朝の骨董通りは冷たく空気が頬に突き刺さる。
周りはスーツのおじさんが忙しそうに歩いている。
私だけ制服で立っていた。
学校に行かないといけない。
でも行きたい。
私は歩く。
なぜか早歩きで。
マフラーを握り締める。
余計に緊張してきた。
緊張すると吐く息が余計に白く感じる。
私にはピカピカのブティックは目に入らない。
今、目の前にある暗い建物。
562 :
めよう:2006/03/02(木) 00:51:09.51 O
入り口の鍵は自然と開いていた。
階段を登ろう。
出来るだけ静かに。
でもドキドキして一歩一歩大きな音が出る。
その音が私の鼓動を加速させる。
もうダメだ!!
一気に登っちゃおう!!
大きく響く音とともに広い部屋に出た。
はぁはぁ……。
私はここだけはと、静かに歩いた。
胸に手を当てる。
その手をそっとドアノブへ。
足が動かない。
手だけで強く扉を押した。
563 :
めよう:2006/03/02(木) 00:53:05.66 O
び込んできたのは、綺麗なアトリエと机に広がる無数のデッサン。
「あなたが先生??」
「そうだよ」
先生といっても、非常に若くて驚いた。
二十代前半くらいの男性。
シンプルなシャツとパンツなのに高そうな服を着てるなってすぐに分かる。
目や肩にかかる長い髪と真っ赤な唇。
綺麗という言葉がなんか似合う人。
でも鋭い目つきを持っている人で、私は少し困ってしまった。
「あ、あ、あの、私は…」
「俺は君の事を全て知っているよ、徳永千奈美ちゃん」
「え??」
「身長は159cm」
「え…」
「体重は37kg」
「え、え…??」
「腕の長さ・細さ、手の大きさ、顔の大きさ、首周り、座高、股下、バスト、ウエスト、ヒップ、全て知っている」
早口で言われて、何がなんだか分からなくなった。
「な、なに、変体?ストーカー??私の体、いつ測ったのよ!?」
「ははっ、君は面白いね、僕はどんな仕事をしている人間だい?」
我に返ってはっとした。
「あっ、あっ、あぁ、お洋服を作っているんですよね」
顔が真っ赤になるほど恥ずかしかった。
「俺は君がなぜココに来たのかもなんとなくだが分かる」
恥ずかしい。
そう、瞬間的に嘘をついた。
「舞台衣装を作っている人がどんな人か見たかったからです」
「違うね、変わりたいからココに来た」
564 :
めよう:2006/03/02(木) 00:54:44.82 O
私はドキッとした。
なんで??
なんで分かるの??
「いやっ、そんなことはないんですけどね……」
先生はニコッと笑うと棚の引き出しから。
「君はただ自信が無いだけです」
「え、はぁ…」
「君にはコレをあげましょう」
私が渡されたのは小さなペンダント。
さりげなく可愛くて思わず微笑んでしまった。
「ヴァンクリーフ&アーペルのアルハンブラ、そう、四葉のクローバーです、きっと君にいいことがあるから」
「あ、ありがとうございます…」
先生は私の首に手を掛けると前から付けてくれた。
「ほら制服によく似合う」
先生の唇が私の鼻のすぐ近くにある。
うつむいて、上目遣いで先生を見上げた。
「そういえば君は今日学校じゃないのかい??特別なお仕事をやっている君が学校に来てないとなると先生も保護者も心配するんじゃないかな??今ならまだ遅刻で間に合うよ」
私はハッと我に返った!!
「あっ、そうだ〜!!」
思わず走って事務所から出てきた。
サヨナラも言わずに。
私は衣装を作る人がいい人そうなので、それで満足だ。
このアクセサリをつけてるといつも気分がいい。
授業だってレッスンだってなんでも調子よく進む。
私は今ココにいることが夢見たいに楽しい。
そんな風に思えるよ。
565 :
めよう:2006/03/02(木) 00:55:43.78 O
ある日のレッスン後の夕方、マネージャーさんに言われた。
「あら、いいアクセサリしてるわね」
「はい、もらったんです」
「えっ、もらったの??ヴァンクリーフ&アーペルよ!!20万以上はするわよ!!」
ゲッ!!
「20万んっ〜!!!!????」
え、え、先生、そんな……。
「千奈美ちゃん、知らなかったの??まぁ知るはず無いか。誰からもらったの??」
「お、お母さん…は、ははははは〜……」
ひきつった笑顔でその場を去ると私はすぐに先生の事務所に向かった。
>>535 ageて書いてるから。
お前の事情は知らんが、スレのルールも守らないヤツにレスするまでも無い。
コレ以上は俺もスルーする。
567 :
めよう:2006/03/02(木) 00:56:50.57 O
「先生困ります!!こんな高いもの!!」
いきなりドアを開けた私を迎えたのは以前会ったことのあるおばさんだった。
「あら、先生は今、お出かけしていますよ」
「あ、スイマセン」
「いいえ〜、すぐに戻ってくると思うんでお茶でも飲んで待っていてください」
頭の中でいろいろな想像が廻る。
先生ってお金持ち??
先生、あんなに若いのに。
もしかしたら、ファッションブランドの社長さん??
社長っていったら普通もっとおじさんだよね。
ホリエモンみたいにITってやつをやってるとか??
う〜ん、わかんないよ……。
つ づ く
568 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 00:57:53.59 0
はいおつかれさんおつかれさん
ハイハイsage
めようさん乙です
相変わらずの千奈美推しっすね^^
続き待ってます
めようさん乙でーす。
千奈美って、内面的な部分を描きがいがあるのかな。
今後も、心の動き・流れを美しく描いていってほしいなぁなんて思います。
ちなみに、最新データでは160cmらしいですよん。
めようさん乙です
ちなこのお相手は先生ですか?次回が楽しみです
>>519 避難所スレにまだあるよ
めよう氏きてた〜
ちなこいいですね
576 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 02:15:51.16 0
ほ
577 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 02:18:10.95 O
まとめサイトが、なかなか更新されない(泣)
めよう氏乙です!!
最近のちなこ旋風はほんとすごいですねw
先生が一体何者なのか激しく気になります!
保全
お保よう
褒め屋は流石に褒め上手だな
TVの通販番組並だよ
>>573 体重は公表しないんじゃないか。
160cmは去年11月あたりのイベントで言ってたらしいけど
朝の保全
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
衣装係なんだから体重も知ってるでしょ
スリーサイズも(;´Д`)ハァハァハァハァ
ちなこハァハァ(*´д`)
ちなちなしたいぜ!
ちなちなハァ━━━━━(; ´д`)━━━━━ン!!!!
589 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 15:31:35.80 O
ちょwwwww雅ちゃんのスリーサイズが60-60-60だと聞いてやってきました
590 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 15:32:41.99 0
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < ..んなこたーない!
´∀`/ \__________
__/|Y/\.
Ё|__ | / |
| У.. |
ほほほい
保全
ほー
霧たん保゜
そろそろおしっこ物を
CAROLさん来ないかなぁ〜
.∩ ∩
( ’w’)
べりこ保全
598 :
ピアス:2006/03/02(木) 22:05:12.39 0
>>442 こうして桃子を抱いていても.話をしてても俺は桃子が天使に見えてしまう。桃子が愛しくてたまらない・・・
桃子の膝に手を伸ばし.足を開かせ.俺の物をゆっくりと桃子の中入れて行く。
桃子が泣きそうな顔をしてるのに築いた.俺は入口で止め桃子に質問する。
「桃子ちゃん大丈夫痛くない?」
「・・いぃく・・大丈夫だよお兄ちゃん続けて・・」
599 :
ピアス:2006/03/02(木) 22:05:45.29 0
桃子は処女か?こんなに可愛くて..俺が心から愛しく思う.桃子のバージンを奪うことが出来るなんて・・・
俺は1人優越感を感じながら.ゆっくり桃子の中に入れて行き.出し入れする。
「ぁぁ..ぁん...」
桃子が可愛い声を出して俺の背中に手を回し.もがいている。俺は出し入れするのを.少しづつ早めて行く。
俺はいつの間にか桃子を真っ直ぐ見つめ
「桃子.桃子と呼んでいた」
桃子も俺の名前を最後まで呼んでいた。
600 :
ピアス:2006/03/02(木) 22:06:19.66 0
俺と桃子は柔らかいキスをして.俺はその夜.桃子を包み混むようにして.桃子と抱き締め会って寝た。
続きます
601 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 22:12:35.22 0
乙
あっちのスレだけでやってね
誤字多すぎ来るな帰れ新自前
604 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 22:16:04.57 0
OH! 仲間割れはよくない
CAROL氏待ち
もう来ないとかいったくせに
607 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 22:21:46.26 0
愚痴っぽい奴だな
自演臭がプンプンするな
ageは全部ピアスを名乗った人物の自演と思ってスルー
ピアスを名乗ったのは下げて叩いていた私ですが
611 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 22:49:47.32 0
気に入らない奴は常に一人だと思い込みたいんだよ
どうでもいいわ。好きなら褒めてつまらんならスルーしろ。
ピアスさんカワイソス
>>612みたいな書き方をする奴はこのスレにはいなかったのに
あっちからの出張ですかw
616 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 22:57:06.91 0
来る者は拒まず去る者は追わず
来る者は叩き去る者は罵る
空気悪すぎ作家さんカモン…
今来たら荒らしに叩かれるような気が・・・
むしろ今なら叩いてる奴はただの荒らしだってはっきりしていいんじゃない?
今後同じ手口で叩く奴は完全スルーする目安になる
621 :
名無し募集中。。。:2006/03/02(木) 23:02:39.00 0
俺は書き手は叩かんぞ
sageない時点でカス扱いだから
川´・_・リ<ほぜんだぎゃー
ノノl∂_∂'ル<保全だメソ
川´・_・リ<ぬーん
ノノl∂_∂'ル<保全するのよ
627 :
名無し募集中。。。:2006/03/03(金) 00:32:17.80 0
じゃあおつきあいほぜん
何かコッチも荒れはじめちゃいましたね保全フォ――――――――!!!!!!!!!!!
友理奈タン・・・
父娘保
祝2周年
632 :
名無し募集中。。。:2006/03/03(金) 01:50:07.86 0
>>631 (⌒∨⌒)/::"\
(⌒\:::::::::/⌒(⌒∨⌒)
( ̄>::( ゚Д゚)<(⌒\:::::::/⌒)
( ̄/:::::::: (_>::( ゚Д゚)::
/((⌒∨⌒(_/U::U\__)
/ (⌒\::::::::/ (_∧_)`∨⌒) 、@,
<(__>::( ゚Д゚)::<__し//J\::::::/⌒;@@^
|ヽ(_/::::::::\_)(_>::( ゚Д゚).つ|/`
| ヽ. (_∧_) // (_(ノ:::::::\_)
| \し|.|J ////(_∧_)
l `.:7 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ し"J
ヽ / .:::/
/ ̄ ̄ヽ(,,゚Д゚) ~ ̄ヽ <おめでとう
ヾニニ=/./ハゞ\=ニン
/ / /| |ヽ \
(__ ̄l/__U"U V`"
スレが末永く繁栄しますように願いを込めて・・・
深夜保
深夜はさすがにだれもいないんだな
でもまたそれが良い気分でもある
スレを独占したような気分になれる
でもそろそろ寝るかな・・・
ベッドで梨沙子が待ってるし
もう寝ちゃったかな・・・
おやすみ保
だいぶ酔いが回ってるようですね
早朝保
州*‘ -‘リ<ホゼ―ン
保全
ほ
从o゚ー゚从<ほぜんウマー
川*^∇^)||<ほぜん?
642 :
http://pedorin.blog6.fc2.com/blog-entry-164.html:2006/03/03(金) 10:14:42.94 0
間違っても… 2002/Oct/22(Tue)
炉の疑惑満点(謎)のJさんと仕事の合間に何気に話していたのだが、彼の
母親はきっとB型だと思っていた。やっぱりB型。彼はO型らしい。
密かに彼のことを「ペドリン」とか「ペドっち」とか「ペドタン」などとか可愛く呼びたいのだが
いかんせんペド←幼児性愛者(ロリコンよりも低い年齢の幼女萌え〜♪)はかなり犯罪チック。
どうもペドではないらしい(笑)まぁ、いろんな意味でマニアなので興味は尽きない( ̄ー ̄)
あ、一応彼女さんいますが彼女さんははりっぱな大人ですよ〜♪
あんまり書くと会社にいられなくなるので…(いろんな意味で)
643 :
名無し募集中。。。:2006/03/03(金) 10:26:05.67 0
ジリリキテルどんな歌?mp3ないの?
保
昼保
保全
州*‘ -‘リ<ほ…ぜ…
从o゚ー゚从<ん!!
sage方を知らないやつは、保全すらしてほしくない・・・ほ
あげとく
誤爆・・・orz
从o゚ー゚从<hoooooo
霧タン保゜
↑天才丸出しの作家さんがいて、ぜひこちの移籍or出向願いたいんだがどうすればいい?
初めてそのスレ踏んだが、個人から湧き上がるエネルギー量が圧倒的だな
キッズ関係はあまり得意じゃないみたいだけど
ノノl∂_∂'ル <保全
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!
あきれるくらいのテンションの高さだな。
こんなすごいやつ、今まで見たことねーや。
こいつがキッズを書いたら・・・
神を超えるんだが・・・
664 :
名無し募集中。。。:2006/03/03(金) 22:16:11.60 0
(´・∀・`)ヘー
ほ
666 :
名無し募集中。。。:2006/03/03(金) 22:49:55.48 0
ワロス
キッズに愛の無い人間が書いてもおもしろくないよ いくら文がうまくても
668 :
名無し募集中。。。:2006/03/03(金) 23:08:25.02 0
(・c_・`)ソッカー
669 :
名無し募集中。。。:2006/03/03(金) 23:13:46.37 0
愛って言うか実際のキャラをよく咀嚼してるとリアリティーが増すわな
…
671 :
名無し募集中。。。:2006/03/03(金) 23:14:36.78 0
>>667 だからお前はキモヲタって言われるんだよ
ageんな
命令口調なのが癪に障る
そろそろ校内セックスモノよろ
Q様〜
676 :
名無し募集中。。。:2006/03/03(金) 23:46:12.90 0
hozen
sage方知らないやつは保全しなくていいよ
有田焼
九谷焼保全フォ―――――――――!!!!!!!!
キャロルタン来て・・・
682 :
名無し募集中。。。:2006/03/04(土) 01:17:33.38 0
じゃあ唐津焼保全
例のスレの人すごいな
ちゃんとオチつけてるのが結構あって面白い
685 :
名無し募集中。。。:2006/03/04(土) 01:39:28.67 O
ピアスだけどWWWWWWWWWWWWWW俺このスレで小説書かないって言っただろ!
>442>598>599>600俺じゃ無い.ふざけんな(怒)
ももフェラスレ.落としたく無いから小説書いたんだ!
何でもいいけどけんかは辞めろよ
やりたきゃ別のスレでやれ
無いなら希望すれば俺が立ててやる
>>686 荒らし相手にする奴も荒らし
スルーしろ。それが荒らしにとって一番の屈辱なんだから
688 :
名無し募集中。。。:2006/03/04(土) 01:48:46.93 O
>686余計なお世話だW俺はスレの住人が書くなと言うなら.小説は書かない。ももフェラスレで.ウザイならもう書かないよって言った。続けてと言う意見が有ったから書くんだよ!このスレでは書かないから安心しろ
携帯で長文スマソW
689 :
名無し募集中。。。:2006/03/04(土) 01:53:30.48 0
ホントに
反省してよ
690 :
名無し募集中。。。:2006/03/04(土) 01:55:27.82 0
ワッフルワッフル
やっぱsage進行厳守しないと変な奴が来る
692 :
名無し募集中。。。:2006/03/04(土) 01:58:11.59 O
>689だから俺このスレで小説書いて無いしW
俺を名乗ってコピペしてるだけWWWWWWWWWWWWWW
CAROLタンこないかなぁ〜
ageるな
695 :
めよう:2006/03/04(土) 02:20:19.03 O
おばさんは私に暖かいお茶をくれた。
小さな湯のみ。
スルスルと沸き立つ湯気が窓の景色をゆがめる。
窓を眺める私におばさんは何も言わない。
静かな寒い日。
制服の中から覗くクローバーに聞いてみる。
先生っていったい何者なんだろうね。
しばらくして階段の音が鳴った。
先生は大きな紙袋に服や布をいっぱい入れて持ってきた。
「どうしたんです、こんな遅くに」
「困ります!!こんなに高いもの!!」
「でも、値段を知る前は君コレ気に入っていたでしょう?」
「あ、まぁ……」
「じゃ、いいじゃないですか、このネックレスもあなたの下で幸せなはずです」
先生は窓を覗く。
いい匂いの漂ってきそうな美容室が正面にある。
「それを着けて何か変わりましたか??」
「あの、いつもなんかいいことがあるっていうか、気分が良いんです!!」
「それはよかったですね」
私は雰囲気に飲まれてる。
ダメ、思いきって聞いてみよう。
「あ、あの先生って何者……」
「その格好では寒くないですか??」
かき消された……。
「ちょっとだけ寒いです」
「ちょうど良かった、君にコレをあげます」
先生が取り出したのは灰色の細いダッフルコート。
「atoのダッフルコートです、このブランドは着る人の個性を前に出すことをテーマにやっています」
「はぁ……」
「自分をもっと出して、お仕事を頑張ってください」
696 :
めよう:2006/03/04(土) 02:21:02.51 O
結局聞けなかったな。
先生と話すとなんかはっきり言えない。
ううん。
まっすぐに目を見ることが出来ない。
なんでだろう。
また洋服もらっちゃった。
暖かいなぁ。
このコート、ママになんて言おうかな…。
697 :
めよう:2006/03/04(土) 02:21:46.46 O
あれから順調にお仕事している。
このコートでいると自分が居るような気持ちになれるよ。
レッスンもよく出来る。
みんなとすごく仲が良いし。
なんか悩みが飛んでった。
そんなある雨の日、新曲のダンスレッスンだった。
「どうして出来ないの!?」
「ぶつかったら危ないから一人でレッスンしていなさい!!」
「みんなに迷惑がかかるんだよ」
「ちゃんと覚えてるの??」
「そこ違う!!」
「帰っていいよ」
怒られた。
私だけどうしても出来ない。
メンバーも私に教えてくれるのにどうしてもできない。
結局、全然出来ずに終わった。
698 :
めよう:2006/03/04(土) 02:22:41.54 O
どうして出来ないの。
私を全部出したのにどうして出来なかったの。
私、才能ないのかな。
悲しいよ。
辛いよ。
私、辞めちゃおうかな。
胸がどうしようもなく張り裂けそうで。
助けて欲しくて。
私はずぶ濡れで事務所の前に立っていた。
でも開けられなくて。
10分ぐらい入り口の前に立っていた。
開けてよ、先生………。
すると、足音が聞こえてきた。
先生…。
699 :
めよう:2006/03/04(土) 02:23:24.64 O
扉が開き、荷物を持った先生が出てきた。
「??どうしたんです??びしょびしょじゃないですか??」
「………」
先生は私の手を引っ張って事務所の中へ引き入れた。
こらえきれなくなって目が熱くなって。
ボロボロ涙がこぼれた。
自分が溢れて恥ずかしくて、立ち止まって上を向き。
ワンワン泣いた。
「風邪ひきますよ…」
優しすぎる先生に力いっぱい抱きついた。
泣いて泣いて抱きしめられた。
「寒いのでアトリエのなかに入ってください」
700 :
めよう:2006/03/04(土) 02:24:43.74 O
憧れのアトリエは真っ赤な目のせいでかすんで見えた。
「服を脱いでください」
先生は私の髪を拭いている。
私はなぜか恥ずかしがりもせずにシャツを脱いだ。
「タオルが無いのでコレを使ってください」
ものすごく大きなストールをいっぱい渡された。
「あの、見ないでください……」
「見る必要はありません、俺は君の事を全て知っていると言ったでしょう」
私は下着すら脱ぎ、バスタオルよりも大きいストールを何枚もまとった。
椅子に腰掛ける。
暖房が効いてくる。
先生は暖房を強にしてくれたんだ。
。。。
私の涙と鼻をすする音が沈黙に響く。
。。。
「先生、ありがとうございます……」
「涙の理由は聞きません」
そう言われるとまた涙が溢れてくる。
先生が近くにやってくる。
「そのストールはラフ・シモンズの大判ストールです」
真っ白なストールに文字が書かれている。
「ラフ・シモンズは服を姿勢と考えています、戦争や傷や革命などがテイストとして表れています」
「………」
「人は痛みを抱えながらいつの時代も戦っているのです」
「………」
私は戦争なんて時代は分からないけど、先生は心の傷を抱えているだろうってなんとなく分かった。
先生は私が羽織っているストールを一枚取ると、ストールを背に羽織り、私を後ろから抱きしめた。
「あなたの戦っていることはなんですか?」
先生の髪の毛が肩に落ちる。
先生は冷たい私の手を握った。
繋いだまま私の心ほどいて。
701 :
めよう:2006/03/04(土) 02:25:31.14 O
はらりと舞い、裸で先生に抱きついた。
「先生、私……」
全てを言う前にキスされた。
長い長いキスだった。
目の前が真っ暗になって、先生は私の腰とお尻に手を掛けた。
包まれて、私は見上げた。
すると私の目を見つめながら肩に手をかける先生。
私は全てをあげたかった。
あぁっ。
先生は私の胸を触る。
違う。
先生は私の胸の上のアルハンブラを握り締めた。
先生にこの気持ちを贈りたかった。
でも、先生はキスの後は首を横に振り遠くへ行ってしまった。
「君が大人になったらもう一度会いに来て下さい、ずっと待ってますから」
702 :
めよう:2006/03/04(土) 02:26:59.16 O
私の初恋が終わった。
いや、終わってないよ。
また会う日まで想い続けるよ。
両想いだよね。
片想いでも良いよ。
こんなに長い初恋なんて夢のようだから。
甘い甘い夢に溶けて私は今日も会いに行きます。
703 :
めよう:2006/03/04(土) 02:27:40.55 O
後日、先生は舞台衣装製作を辞めた。
と同時に、自分のブランドを立ち上げた。
その時、初めて先生の名前が分かったの。
当然、今はそこの商品を着ているよ。
でも、高すぎて買えない…。
実は、先生は私の家に毎シーズンたくさん洋服を送ってくるの。
一緒に送られてくる手紙が一番嬉しい贈り物です。
704 :
めよう:2006/03/04(土) 02:29:05.84 O
ライブ会場へ向かう途中のバスの中
今は表参道を走っている。
歩道は表参道ヒルズができて、混み合っている。
表参道から青山通りにぶつかる交差点でバスは右折区分に入った。
交差点の中の先頭でバスは止まった。
右折待ちだ。
先生とのいろいろなこと思い出す。
すると正面には一台のオープンカーが交差点内の右折区分に止まっている。
先生だ、先生が乗っている。
私はバスの前から二番目の列の席に座っていた。
先生に手は振れなくて。
でも、気づいて欲しくて。
私は思わず、ネックレスに触れた。
ネックレスからの光の反射に気づき、先生がこっちを向いた。
先生はサングラスを取ると、微笑みかけてくれた。
嬉しくて嬉しくて涙が出てきた。
見つめあう時間よ、あと少しだけ待っていて。
信号が右の青矢印に変わる。
互いの車はそれぞれの方向へ走り出す。
それぞれの進むべき道へ。
頬に涙で笑って泣いた。
東京の中心はきっとココ。
「ちな〜、なんで泣いてんの〜?」
友里奈が話しかけてくれた。
「ううん、なんでもないよ〜」
笑顔で誤魔化す。
「変なの〜」
メンバーの皆は変な顔でこっちを見る。
「なんでもないってばー」
705 :
めよう:2006/03/04(土) 02:29:47.53 O
私を変えた贈り物。
今も胸の上で綺麗に光っています。
お わ り
めよう氏、乙!です!
先生のモデルはめよう氏ご自身ですか?
千奈美の純粋な心が感じられて良かったです
たまにはこういったのも良いですね
次回作も期待してお待ちしております
深夜にめようさんキテタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
遅くまで待ってた甲斐があったw
ちなこ・・・なんという甘酸っぱい話ですのう
エロがあんまりなくても作品として完成度が高いと思います
先生は「服」というものを通してちなこに自信を与えてくれてたんですね・・・
先生もきっとちなこのこと好きだったんだろうなぁ・・・
とにかく乙でした。とてもよかったです
次回作も期待して待ってます♪
めよう氏きてた〜
安易にエロに頼らない構成素晴らしい
エロ無くてもいい感動した
次回作も頑張ってくださいな
:::::::::::::::::::::::::::::.
::::::.\:☆ノノハ クゥ〜ン
::::::.ミゝ从 ’w’)つ
::::::⊂__つノ
マイハマン巡回中!