1 :
子熊 :
民族学、神話に興味を持ち始めたばかりの方、あるいは家ゲー厨房のみなさん(オレモナー!)
民族・神話板にようこそ
この板は2ちゃんねるには珍しい非常に落ち着いた雰囲気でまじめに語ることのできる場です。
おそらくこの板を覗くということは貴方も何かしら民族・神話に興味があるということでしょう。
本当に好きなら、そういった話のできるこの板を荒らすことができましょうか?いいやできないでしょう。
しかし、時には自分では気付かなくとも他人の目には荒らしと映るときもあります。
とりあえず次のようなことに気を付けるといいのではないでしょうか?
■ゲームの話はしない!
板違いの話は荒らしに等しいです。
神話などと関係なくゲームの内容を話すならふさわしい板に帰りましょう。
■過去ログを読む!検索する!
基本です。何度も同じ話が出てきて同じ解答をするのは疲れます。
■質問する前に検索してみよう!
たいていはgooとかyahooで検索すれば分かります。それでも分からなければ聞いてみましょう。
また、スレッドを建てるまでもない軽い質問などはこのスレッドで聞いてください。
>>2に頻出質問、参考リンク集をあげます。
2 :
子熊 :2000/09/21(木) 22:36
3 :
名無しさん@1周年 :2000/09/21(木) 23:27
4 :
名無しさん@1周年 :2000/09/22(金) 00:03
質問していいですか?十拳剣ってどうよむんですか?
検索しても読みが出てきませんので・・・
5 :
名無しさん@1周年 :2000/09/22(金) 00:09
トツカノツルギ かな?
6 :
>4 :2000/09/22(金) 00:33
とつか‐の‐つるぎ【十握剣】
刀身の長さが10握りほどある剣。神代紀上「遂に所帯(ハカ)せる―を抜きて」
広辞苑くらい持っておけ。
7 :
速い奴 :2000/09/22(金) 03:49
自分が前の職場の時にそこのおじさんが貸してくれた小説で
「龍の棺」と言う本を読んで、いい年して、その本の内容を
本当にこうだったのでは。と思ってしまいました。
内容は上手く書けませんが、昔から私達が神様と言っている物の
正体は宇宙人で世界各地で大体同じ形をした架空の生き物、龍は
ロケットの事、遥か大昔に2種類の宇宙人が戦争をした事など
こう聞くとアホ臭いでしょうが実際はもっと面白いものです。
ここのこの様な話しに興味がある人にはお勧めだと思います。
失礼しました。
8 :
名無しさん@1周年 :2000/09/22(金) 08:49
1で「ゲームの話禁止」とあるが、オカルト、電波、トンデモ系の
話も御遠慮願いたいね。
「学問・文系」カテゴリ内の「民族・神話」板なんだからさ。
それ系の話は、専用の板に逝ってくれい。
トンデモ本の端的な一例だけで、あたかも全体がそうであるかの
様に語るのはどうかと思う。
9 :
4 :2000/09/22(金) 10:55
>>5さん
>>6さん
私はいままで「じゅうけんけん」と読んでました(笑)
これで恥をかかずに済みます。返答をありがとうございました。
10 :
>9 :2000/09/22(金) 11:01
日本神話の神々・アイテムは基本的に全部 訓読みだよ。
現場では便宜的に「月読(ゲツドク)」「月夜見(ゲツヤケン)」
と音読みして区別を図る場合はある(神宮の職員とかね)
11 :
4 :2000/09/22(金) 14:52
>10さん
なるほど。勉強になります。
12 :
子熊 :2000/09/22(金) 15:28
俺が答える隙がない…親切な人が多いなあ(笑
>>3、
>>8 ありがとうございます、参考にさせていただきます
レスが多くつくようならこの辺もまとめてもう一度
書き直しておきます
>>7 高橋克彦の作品ですね
それは読んでいませんが、炎立つは面白かったです
あくまで小説としてですがね(笑
13 :
ンジ :2000/09/22(金) 23:12
質問です。
私には「てるてる坊主」が祈祷に失敗して吊された坊主のように見えるのですが、
実際の所アレには何か由来があるのでしょうか?
14 :
名無しさん@1周年 :2000/09/23(土) 00:31
電波・トンデモ・オカとの厳密な線引きはどこでやるんでしょーか?
文献ナシ領域のスレスレな話もけっこう出ているように思いますが。
15 :
名無しさん@1周年 :2000/09/23(土) 01:18
>速い奴さん
「龍の柩」ですか。
SF者の目から見ると、かなりアレなんですけどね。
読んでない方のために補足説明を加えますと、全編、作者のトンデモ仮説の自画自賛で埋まってる話です。
面白いっちゃ面白いですが・・・トンデモ的な面白さと思うんですが・・・。
16 :
子熊 :2000/09/23(土) 09:25
>>13 水木しげるの妖怪関連の本では
「日和坊」(自信なし)というよく晴れた日に出る妖怪を
模して作ったものだという話がありました、がちょっと眉唾物ですね
雨乞いのための生け贄に対する代替品かも…とは思いますが…
詳しい人の情報求む
>>14 難しいでしょうね…
結局は個人の判断になってしまうのでしょうか
たとえ明確なガイドラインがあっても書いちゃう人は書いちゃうでしょうし
とりあえずトンデモ系の例を挙げてこの手の話題を禁止、とするしかないですかね
*現在以下の情報を募集しています
>>13てるてる坊主の由来
17 :
応援のひと :2000/09/23(土) 12:05
子熊さん。がんばれ。こういう自治の雰囲気が出てくると
見ているだけだった私も何か書いてみようかなと思います。
何かあったら協力しますね。てるてる坊主は私も知りたいけれど。
18 :
名無しさん@1周年 :2000/09/23(土) 13:04
汎用性の無い質疑や、答えが諸説入り乱れて多岐に渡る事が予測
される場合は、個別にスレたてた方がいいのでは?
一問一答で成り立つような質問を、ここでは展開していったらどうだろうか。
それから、どの辺りまでがトンデモ系か、といったライン引きは難しいが
可能な限り出展元を明らかにし、また資料にリンクが貼れれば貼るべき
であろう。
その提示された資料を基に、各々が「トンデモ系か否か」の価値判断を
下せばよい。
>>17 ありがとうございます。何かありましたら、よろしくお願いしますね。
>>18 >一問一答で成り立つような質問を、ここでは展開していったらどうだろうか。
基本的にはゲームとか小説の元ネタ教えて!みたいな軽い質問を受け付けることを
想定していますが、とりあえずここで聞いてみて話が広がりそうだったら
スレッドを構築して本格的に展開する、というような使い方もありかなと思います。
「ソースの明記」は僕もルールとして考えたのですが、
こういう匿名掲示板は軽い気持ちで論議できるところも重要な点だと思うので
強くは言えないなという気がします。
「自分の話に説得力を持たせたい場合はできるだけソースを書く」
「ソースの提示を求められた場合はできれば書く
(個人的な理由でリンクを書きたくない場合などもあるだろうし)」
僕の意見としてはこれくらいがいいかなと思います
何故かゲーム系のスレッドが上がっています…
FFなんか沈みきっていたのに…
俺がここに書いたからでしょうか?悲しみのsage
20 :
名無しさん@1周年 :2000/09/24(日) 05:21
ゲルマン神話で「ニーベルンゲンの歌」ってあるんですが
似たようなタイトルで「ニーベルンゲンの指輪」って言うのがありますよね?
この2つは原典が同じ物の翻訳違いでしょうか?
それとも別のお話なのでしょうか?
だれか教えてください。
21 :
子熊 :2000/09/24(日) 06:05
>>20 ニーベルンゲンの歌は作者不詳のドイツ叙事詩です。
英雄ジーフリートの物語ですが、ここではジーフリートは乱暴で粗野な
反封建主義的な人間として書かれているといいます。
20さんのいうニーベルンゲンの指輪とはワーグナー作のオペラのことですね。
これはニーベルンゲンの歌を元に作られたものですが、主人公ジークフリートの
英雄性を上げるために、その描写は北欧で成立したヴォルスングサガにおける
シグルズをモデルにしております。その他、歌の方には神々は登場しない(と思いますが)
のに対して指輪の方では主神ヴォータン、雷神ドンナーなどの神々が登場しております。
角川書店からでている世界神話辞典にこの辺の記述があったはずですが
いま手元にないので確認できません。
長くなりましたが、つまりニーベルンゲンの歌はドイツの伝説、
ニーベルンゲンの指輪はそれをも出るに作ったワーグナーのオペラということになります。
*現在、以下の情報を募集しています
>>13てるてる坊主の由来
22 :
20 :2000/09/24(日) 06:48
>>21 なるほど、原典とそれを元に創作された物語ってわけですね。
わかりました、ありがとうございました。
てるてる坊主の由来ですが、検索してたら
少しだけですが下記の所に書いてありました。
ha2.seikyou.ne.jp/home/Hirotsugu.Tanaka/nhiyori.htm
>日和坊・・・晴れた日に山の岩肌に現れる妖怪。現在のてるてる坊主の由来。
>元々、山の精とも神ともつかぬものへの信仰に由来する。(水木しげるの妖怪文庫参照)
だそうです。
23 :
mi=e :2000/09/24(日) 22:31
テルテル坊主について
『日本民俗大辞典』吉川弘文館刊より、引用
テルテルぼうず テルテル坊主
特別な日の前日や長雨の続くときなどに、晴天を祈って軒下や窓辺につるす簡単な紙人形。テルテルをテリテリとも、坊主を法師ともいう。晴れると墨で目を入れる、神酒を供える、川に流すなどの扱いもある。江戸時代に盛んに行われたことは当時の文芸で知られるが、起源は詳らかでない。中国の日乞いの人形、掃晴娘が伝わったともいう。柳田国男は、虫送りや疫病送りと同様の、風雨の害を人形につけて鎮送する人形送りの形式の日乞い行事に起源をみている。
(小嶋博巳)
24 :
名無しさん@1周年 :2000/09/27(水) 06:51
ファイヤーエムブレム聖戦の系譜に出てくる
魔剣ミストルティンの元ネタって何ですか?
ゲーム知らない人の為に説明
このゲーム三本伝説の剣が出てくるんですが
その名前がティルフィング、バルムンク、ミストルティン
なわけです。んで、
バルムンクもティルフィングも
元ネタは知ってたんですが、残りのミストルティンだけ
わからなかったんです・・
このゲーム北欧・ケルト・ゲルマンから名前とったもの多いんで
その辺ではないかと思うのですが・・・ってゲームオリジナルだったらどうしよ。
25 :
小熊 :2000/09/27(水) 12:35
26 :
小熊 :2000/09/28(木) 20:13
思いっきりさがってます
必要無しみたいですな
27 :
名無しさん@1周年 :2000/09/30(土) 00:02
28 :
24 :2000/09/30(土) 00:58
>>25 ミストルティンの事、ありがとうございました。
剣とばかり思い込んでたから・・まさかヤドリギの槍の事とは思いませんでした。
PS
やっぱゲームの元ネタ探しは検索しにくいですね(笑)。
有名なゲームだとそっちばっかり引っかかる
29 :
鬱だ子熊 :2000/10/04(水) 21:30
たまにはageてもよろしいでしょうか?
>>28 元ネタ検索しようとしてうっかりオリジナルストーリーとか
引っかけちゃうと切れそうになります(藁
30 :
名無しさん@1周年 :2000/10/05(木) 12:24
一番悪質な神話は天皇神話だって本当ですか。
31 :
名無しさん@1周年 :2000/10/05(木) 13:40
元ネタ検索しようとしてうっかりオリジナルストーリーとか
引っかけちゃうと切れそうになります(藁
の
鬱だ子熊さん
あなたはとっても正しい。それでよし。
32 :
名無しさん@1周年 :2000/10/05(木) 13:50
最近ここの板も、反天皇制(≒サヨ?)のキティが進出してきて
程度が落ちてきたねぇ・・・・。
これならまだゲヲタの方がいいや。
そもそも、30の「天皇神話」って何だよ。そんなジャンルねーよ。
33 :
子熊 :2000/10/05(木) 21:07
34 :
天之御名無主 :2000/10/17(火) 02:02
age
ゲームとかの話題抜きで、まじめにやりませんか?
36 :
子熊 :2000/10/17(火) 16:27
>35
ど、どなたに言ってるんでしょうか?
37 :
天之御名無主 :2000/10/18(水) 03:29
>36
民族神話板の一部の人たちに・・・
38 :
子熊 :2000/10/18(水) 14:41
>37
あのスレッドですね
すいません…
39 :
Z :2000/10/21(土) 06:34
此処は民族神話板だけど、ドラキュラ伝説に関するような話は此処でしても良いのですかね?
後、ついでですが誹謗中傷板は何処でしょう。
40 :
AFC3 :2000/10/21(土) 08:33
>>39 誹謗中傷板(誹謗ねか裁判板)は鯖移転に伴って、
閉鎖された筈ですよ。
この時期は板の整理の為に閉鎖された板も多いですから。
小説絡みのドラキュラ伝説なら「オカルト板」、
トランシルバニア絡みなら「世界史板」がお奨めかも。
談義したい内容によりますが・・・・。
41 :
Z=39 :2000/10/21(土) 23:26
>40
レスサンキューです。
興味の元はブラム・ストーカーから続く小説ネタですが、知りたいのは
元となった方なので世界史板が良いかも知れませんね。
人種差別板じゃないんだがなぁ〜
神話・民俗等の文化を学んでるんなら、他文化に対しても敬意を持つべきなんだな。
朝鮮がどうとか関東・関西がどうとか、そんなの出て来ないと思うんだけどなぁ。
2chだからしかたない、ってのも悲しいねぇ・・・
43 :
子熊:2000/10/25(水) 15:43
>>39-41
ちょっと見てきましたがまだ立っていないようですね
関係ないのですがオカルト板死んでませんか?
>>42 悲しいことですが、人を見下したくなるのが人間のさがなんでしょうね
そういうスレッドの方が気軽に書き込めるせいなのか
レスが付きやすいのも悲しいですね
44 :
名無しさん@:2000/10/25(水) 16:37
********************** 終 了 *************************
45 :
Z:2000/10/25(水) 23:24
>43
ちょっと現実世界の方が忙しいもので・・・。
46 :
第三者:2000/10/26(木) 03:09
吸血鬼の伝説って世界中にあるけど、これってなんか人類共通の
記憶かなんかあるのかな?
吸血コウモリは世界中にいるわけじゃないし・・・うーん、よく
わからん。
47 :
天之御名無主:2000/10/26(木) 06:00
>>42 自己中心的な煽りスレッドを建てて、精神的勝利を収めたがる
ドキュソが2chに多いのは事実です。
本当は、徹底的に無視して沈ませるのが一番なのですが・・・。
>>46 確かにチスイコウモリは南米しか生存してませんよね。
血を飲む事によって一種の力を得るような原始的信仰は世界中に
存在したので、それが起源になったのでは?
48 :
日本酒:2000/10/26(木) 11:32
はじめまして。
2chのどこでも差別されてる葉鍵板から来ました(笑)
ここは落ち着いていていいですねー。
質問です。
ケルト神話スレッドは二つありますが、
両方にカキコしてもいいもんでしょうか?
いや、すでにカキコしてしまったんですが……。
葉鍵板だと重複スレッドにカキコすると叩かれるんで、
ちょっと心配です。
49 :
天之御名無主:2000/10/26(木) 12:26
>48
重複カキコで叩かれるんですか?
心の狭い板ですね。
ところで、葉鍵板って何ですか?何を話題にする板?
すみません。生息地がココと歴史板なもので。気になりました。
50 :
子熊:2000/10/26(木) 13:11
>>48 同じ内容のスレッドが二つ上がるのはあまり望ましくないですからね
レスの少ない方をあげてしまったので困っているのだとお察しします
本スレッドにしたい方をageて
もう片方はsageで本スレッドへのリンクを貼って一言謝っておけば
そう怒る人もいないと思いますがどうでしょうか?
>>49 葉鍵板ってのはスレッド一覧の「エロげー」のとこにあるLeaf,key板のことです
一度逝ってみれば分かるかと思います…
51 :
49:2000/10/26(木) 14:38
親切にありがとう。
よく分かったです・・・。
ところで、「
>>49」にリンク付けるのってどーやるんですか?
52 :
我道走:2000/10/26(木) 17:23
血って言うのがダイレクトに死のイメージだからじゃないでしょうか。
人類全体の共通認識として。
だから、それを「飲む」存在を想像するのではないかと。
53 :
日本酒:2000/10/26(木) 23:24
>>49 葉鍵板は「リーフ」、「キー」から発売されている
コンピュータゲームを話題にするところです。
心の狭いひともいますが、叩かれても残れるような
いい人もいっぱいいます。
残念ですが、心当たりがないようでしたら、
あまり踏み込まないことをお勧めします。
>>50 >小熊さま
お答えありがとうございます。
お察しの通りです。
カキコしたあとで別スレッドを見つけたもので……。
早速実行にうつします。
54 :
子熊:2000/10/27(金) 18:49
>>51 できてますよ(藁
>>52 >>47で書かれているように血は生命の象徴と考えられることが
多いような気がしますね。
本来の吸血鬼はおそらく早すぎた埋葬、仮死状態のまま
土葬されて蘇った人が元になっているんじゃないかと思います
その後、狼憑きなんかと混同が進んで現在の吸血鬼になったのかも
とか個人的に思っていたりもしますが
>>53 今上がっている方が本スレッドでいいのですか?
だったら下がってる方のスレッドにリンクを貼っておいた方がいいかも
55 :
日本酒:2000/10/28(土) 02:01
>小熊さま
別にケルトの話ができるなら、どっちでもいいです(笑)
あんまり盛り上がっていないのが残念ですが。
えー、リンクの方は私がスレの1というわけでもないので、
そこまでの義理はないかと思われますが、いかがお考えでしょう。
56 :
名無しさん@1周年:2000/10/28(土) 21:51
あの全然違う板から来たんですけど・・・
人形の「こけし」は子消しからきている > 堕胎、間引きの贖罪という説を聞いたのですが
どうなんでしょうか
なんか、怖い意味があるとも・・・
57 :
我道走:2000/10/28(土) 23:47
<子消し
個人的な思い込みでは、水子が一体製作される(!)たびに作られたものだと思っていたんですが、
戦前の日本では間引き率はあまり高くないとの話も聞いたことがあり、詳細な話を聞きたいところです。
だれか、知りませんかねぇ。
58 :
天之御名無主:2000/10/29(日) 04:51
59 :
天之御名無主:2000/10/29(日) 09:58
>>57 それでは、コケシを女性器に挿入する行為は、コケシに宿った
水子の怨念が、母体への回帰を渇望するが故に行われるのでしょうか?
60 :
天之御名無主:2000/10/29(日) 23:09
>>57 どうなんだろうなあ。
水子供養っていう概念自体、
戦後の高度経済成長期にはじめて出てきたものだから、
「子消し」説には、リソースを求めたいなあ。
(いや、すげー興味をそそるけど)
で、一般的な解釈を引いておきます。
東北地方で100年ほどまえに、木地屋が作ったという。
山の神信仰がその基盤におかれ、
神に対する精霊をかたどるものだと解釈されています。
ただし、まだまだこけしは研究不足の分野でもあるそうです。
(土橋慶三:『日本民俗事典』弘文堂)
>>59 それ、どこの民俗? 教えて(^^; まじで。
61 :
天之御名無主:2000/10/30(月) 06:00
日本風の水子供養文化が台湾にも伝わりつつあるみたいだな。
現地の仏教関係者が突然の新風習に戸惑ってたぞ。
62 :
59:2000/10/30(月) 07:56
>>60 まったくのデタラメ、というか勝手に考えたものです。
コケシ=子消し説も初めて聞いたしね。
けど、話の筋は通ってるでしょ?(苦笑)
>>61 台湾には、現代文化(?)以外にも、こうした土俗信仰みたいな
ものまで伝播してるんだねぇ。やはり台湾は日本領にした方が
良いのか?ニイタカヤマノボレ。
63 :
子熊:2000/10/30(月) 08:44
>>55 同じ内容のスレッドが上がらないよう努力する必要はあると思いますが
別に日本酒さんがやる義理もないですね(藁
>>59 その節は59さんオリジナルですか?
以前どこかで見たことがある気がするのですが…気のせいか?
64 :
49=51:2000/10/30(月) 11:20
>小熊さん。
>>51 >できてますよ(藁
いや・・・あれはコピペでした・・・。
65 :
天之御名無主:2000/10/30(月) 11:56
水子供養ってなんだかエセ宗教家の金儲けのために
広まったようなイメージがあるんですけど。
誰が考え出してどうやって広まったんでしょうね。
66 :
名無しさん@1周年:2000/10/30(月) 12:43
こんなの見つけました
6月03日(土)こけしを食う虫の研究
研究室を訪れ、まず「子消し」について、ジエームス・バーダマン教授が引用した文献のことなどを説明した後、とりあえず起源のはっきりしていないものには、いろいろの説が出ていることなどを説明し、英文ガイドにおいても、そのような説もあると書いてあるはずであるし、詳しくは一度バーダマン教授の方から電話をさせるということで了解を得た。その時に平井教授が手渡してくれたのは、それまでに教授が調べられた「こけしを食う虫」の原稿、全文であった。一抱えもある原稿の量をコピーしておいてくださった。研究者の人柄が現れたほのぼのとした文章ながら、緻密に、しかも「こけし」を縦割りにして虫を追う滑稽さ、時にハラを抱えて笑い転げてしまう。その面白さを独り占めしておくのはもったいない。当時岩手大学でセラミックの研究をしていた長男に全文をさらにコピーして送った。「おまえと同じような研究をしている教授の視点を学ぶにはちょうどよい」との前文をつけて…。あれから10年、再び「全文」と、以後10年の文章が本になって、今私の目の前にある。6月02日(金)出会いは、クレーム処理で
平成2年の出来事だから10年ほど昔のことだが、産経新聞にでかでかと、けやきの街出版の英文ガイドに物言いの記事が出た。英文ガイドの本文中、こけしの記事に「水子供養を強調した部分」やこけしの語源を「子消し」から来たとする説をとっているのはけしからんというのが内容であった。けしからんと言っているのは東北大学金研の平井教授ということだったので、私はその記事を見るなり、英文ガイド著者のバーダマン教授に連絡をとり、「子消し」説はどの文献からひっぱってきたのか聞いた上で、平井教授の研究室をたずねた。
http://www.d6.dion.ne.jp/~k_seto1/hitokoto126.html ここです
67 :
名無しさん@1周年:2000/10/30(月) 12:46
つづいてここも
<由来C こけし>
かわいそうなんだよ、これがまた。
昔、それはそれは貧乏な時代に貧乏な村がありました。それでも何とかかんとか畑を耕し木の実を採ったりして暮らしていました。けれど、長雨や日照り、台風や地震などの天変地異で自然界が大騒ぎすると、当然その村の食料や水は絶やされてしまいます。そこで、昔よくあったらしい「口減らし」です。
その村では小さな女の子が対象になりました(多分老人も)。
ああ、ついにその日です。可愛い我が子を捨てに行かなければならない母親は、いつまでもその子を偲ぶためにと、木片でその子にそっくりな人形を彫りました。
「口減らし」→「子消し」…です。
だからなんですよ、特に東北地方が有名な<こけし>が殆ど女の子なのは。
http://www.urban.ne.jp/home/festa/d1-6.html ここです
68 :
名無しさん@1周年:2000/10/30(月) 12:51
みっつめ
こけしとは『子消し』・・・
大昔、食うに困った百姓達が(何故か理緒ちゃんの姿が頭に浮かぶぜ!)、あまり
の空腹に耐えかね、自分たちの子供達を殺し、食料にしたという伝説がある!
空腹が故の人食い! それは決して残虐でも、珍しい事でも無い!
(快楽のためであれば別だが)
それはモラルの欠如でも無い!
嗚呼! しかし、なんという悲劇か! 悲劇悲劇!
いたいけな子供達が、尊い、しかし哀しすぎる犠牲となった! こんな馬鹿な話
はない!! 遣り切れない!!
そして・・・いや、だからこそ! 親達は・・・自らの過ちを悔いたのだ!
子供達を供養すべく、木彫りの人形を我が子に見たて、供養したのである!
http://www.asahi-net.or.jp/~iz7m-ymd/leaf/library/m/m11219.htm ここです
69 :
名無しさん@1周年:2000/10/30(月) 12:54
よっつめ
こけしの(秘)話
こけしは、江戸時代に湯治の習慣が生まれた東北の木地師が、湯地客の土産用に作って売ったのが始まりといわれています。
そして今では毎年「こけし展」が開かれ、こけしを芸術として楽しむ行事が開かれています。
ですが、こけし展なんてとんでもない、こけしには深く暗い意味がこめられているのです。
昔、東北で頻繁に飢饉があり、当時、生まれた赤ん坊は食べ物がないという理由だけで間引きされてしまったのです。そして、その罪ほろぼしに「子消し」という人形をつくり供養したのです。
それが今日の「こけし」の由来だという説もあるのです。
今でこそ明るくこけしが伝統工芸として評価されていますが、実は深い意味を持つ人形だったのです。
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife/9899/1-10/7/7tohoku2.html ここです
『こけし』で検索せず『子消し』で検索するとかなり出てきます
70 :
天之御名無主:2000/10/30(月) 14:35
>>65 確か愛知県に恋愛成就と水子供養を
両方売りにしてる寺があったぞ(笑
71 :
天之御名無主:2000/10/30(月) 14:53
過去ログの検索って何処でするんですか?
72 :
天之御名無主:2000/10/30(月) 14:54
こけしの由来の説明ありがとうございました。
こけしが「子供の姿を写したもの」というのはあっているようですが、
それは「子消し」なのか。諸説あって興味深いです。
>>70 なんかすんごい寺ですね(笑
なんにしても、「供養しないと不幸になる」といって
お金とるようなお寺はうさんくさくて信用できかねますな。
73 :
天之御名無主:2000/10/30(月) 15:50
具体的に「子消し」と載っている文献はあるのだろうか。
74 :
子熊:2000/10/30(月) 16:58
こけしの話が盛り上がってますな
スレッド立ててもよかったのでは?
>>64=49
発言番号の前に半角で>>と打てば自動でリンクが貼られます
全部半角ですよ…ってもう分かりましたよね
>>71 大先生の検索…はどうもこの板には対応していないみたいなので
「板一覧の上にある過去ログメニューからスレッド名一覧を見て
ブラウザの検索機能で関係ありそうな単語でいくつか検索」
というとこですか
75 :
子熊ふぁん:2000/10/31(火) 10:22
あなたはここの良心ですわ。
76 :
49=51=64:2000/10/31(火) 16:15
>小熊さん。
ええ。判りました。64を書き込んだ後に。
本当に親切にこんなつまんない質問に答えてくれて、ありがとうです。
75に同感です。
77 :
天之御名無主:2000/10/31(火) 17:05
太平洋の巨石文明それぞれについて詳しいHPとムーだかアトランティスだかの大陸として考えているHPを教えてください。
78 :
名無しさん@そうだ選挙にいこう:2000/11/04(土) 07:40
ねぇねぇ、質問板は別に作ってよい?
雑談兼用で、スレッド建てる前にお伺い建てるような感じの。
2,3のやりとりで決着付けば、そこで終わりって感じので。
どうかな?
79 :
子熊:2000/11/05(日) 04:34
>>77 いろいろ探したんですがちょっと見つかりませんでした
すいません…
>>78 必要だとお思いなら作ればよいのではないでしょうか?
っていうかそしたらこのスレッドの存在意義って…
80 :
天之御名無主:2000/11/09(木) 02:59
南宋末期のマニ教の活動について知りたいんですけど?
方臘の反乱はマニ教徒が中心だったということなんですが。
81 :
80:2000/11/09(木) 03:00
訂正:南宋→北宋
82 :
子熊:2000/11/10(金) 05:20
>>81 どうも唐以降マニ教は弾圧されており秘密組織化していた模様です
水滸伝では方臘は「喫茶事魔」の信者といわれており
これは菜食を主として魔を崇めるというような意味になるそうです
魔なんて言われるくらいですから認められてはいなかったんでしょう
マニ教、方臘などの単語で検索エンジンに掛けただけなので
あまり信憑性がないのですがお許しください
詳しい人がいれば補足訂正お願いいたします
83 :
天之御名無主:2000/11/10(金) 07:28
「喫茶事魔」は、宮崎市定が「中世ペルシアで行われていた
マニ教の一派、マズダク教徒の信仰が南海海上を経て中国に到達し
福建省から入って浙江・江西地方に蔓延したものとされる」
と述べてます。
菜食をするのは、不殺生が教義のため肉を食べないから。
神仏や祖先に仕えず、太陽や月を礼拝する。夜中に男女同席して
集会を開き、葬式は屍を裸にして袋に入れて葬る。
このため、政府から禁止弾圧された。信者が見つかれば、
財産没収で一族すべて流罪。ちなみに密告者は、
その財産の半分をもらえたそうです。
竺沙雅章という人は、方臘がマニ教或いは「喫茶事魔」の
信徒であると書いてある資料はないことから、方臘自身が信徒かどうか
は疑問であると述べてるそうです。もちろん叛乱には信徒は参加してます。
反乱自体は1120年10月の蜂起から1年持たずに鎮圧されました。
その理由は、宋が対遼戦用に準備していた精鋭部隊を投入し、
宋江(水滸伝)らに代表される投降した盗賊たちも叛乱鎮圧に
投入したからだそうです。
鎮圧後も、南宋初期にかけて各地で信徒の叛乱とその鎮圧が
繰り返されたそうです。
85 :
奥さまは名無しさん:2000/11/16(木) 16:49
古代チベット教の一派のアネル教だかアニャル教の情報が欲しいのですがどこを探しても見つかりません
どんなに小さな事でも結構ですので。御教授下さい。
しかし、このスレは良いですね。
すごく勉強になります。
私はアジアの昔に興味があります。
皆さんよろしくです。
86 :
天之御名無主:2000/11/19(日) 15:42
板違いかも知れませんが、こんな子守り歌を集めているスレッドありませんか?
こんなの↓
-------------------------------------------------------------
おどま親なし 七つん年で ひとの守り子で 苦労する
おどまいやいや 泣く子の守りにゃ 泣くといわれて 憎まれる
つらいもんばい 他人の飯は 煮えちゃおれども のどこさぐ
おどんが打っ死ん(うっちん)だら道ばた生けろ通る人ごち花あぐる
花は何の花 つんつん椿 水は天からもらい水〜♪
-------------------------------------------------------------
87 :
80:2000/11/19(日) 18:28
子熊さん、84さん、ありがとうございました。
方臘の乱の鎮圧に参加した宋江と「水滸伝」のモデルとなった宋江は
別人であるという説が宮崎市定氏や張政浪氏によって出されているそうです。
これは板違いかもしれませんので世界史板に行って来ます。
88 :
子熊:2000/11/20(月) 19:26
>>85、
>>86 すみません、ちょっと調べてみましたが分かりませんです
情報提供求むage
89 :
天之御名無主:2000/11/21(火) 08:05
>小熊さん
この板の雰囲気をぶちこわした不動明王
について一言どうぞ。
彼はヒロヒトなの?
90 :
子熊:2000/11/21(火) 16:12
僕の意見は向こうの343にも書きましたが
「自作自演多すぎ」
あんなことして何が楽しいのだろう
ヒロヒト…なのかな、鑑定人求む
>子熊さん
すいません、すでに書き込みしておられたのですね。
失礼しました。
実際、私もそう思いました。
自作自演。
もちろん、”1”が・・ですが・・・
しかし、ネオむぎ茶事件以降、2ちゃんねるも
変わったような気がします。
前だと、煽りでもこっちが、おぉ!と
叫びたくなるような洒落た煽りが多かったような気がします。
最近のは、”激しくどうでもいい”煽りが多いですね。
(向こうの1とか・・・ハハハ)
名前も間違えてすみません。
92 :
天之御名無主@オリジナル:2000/11/22(水) 08:00
最近ふと思うことは、民族(地域?)の優劣を論ずる事が
はたして民族あるいは民俗学なのかと・・・。
ある意味神話学への導入として、ファンタジー系ゲームは無視
できない存在となっているので、ゲーヲタの跋扈はある程度は
容認せざるを得ないが、上の民族(?)比較などは下の下である。
この手のスレに、sageで発言しても、結局はそれに対するレスで
ageてしまうので、私は無視を決め込んでいる。
93 :
天之御名無主:2000/11/22(水) 12:33
>92
俺もそれは同感。
優劣を論じるなんて前世紀の人類学だと思うのだが・・・。
俺としては、人類学板を地理と切り離した上で、
この民族板は統合した方がいいのではと思っているのだが
どうだろう。
94 :
天之御名無主 :2000/11/22(水) 17:22
>>86 答えになってなくてすまないですけど、
それって、『五木の子守歌』(熊本)ですよね?
(「おどま盆ぎり盆ぎり 盆から先ァ〜♪」の歌詞のほうがポピュラー?)
個人的には、この歌コワイんですけど、
「子どもの頃きいて怖かった歌」スレッドとか、どこかの板に
あったような気がするな・・・・
95 :
天之御名無主:2000/11/22(水) 19:18
日本の子守唄は奉公に出された「子守り」が歌っていた
歌が多いので、暗い雰囲気のものが多いですね。
96 :
子熊:2000/11/22(水) 22:42
情報提供願いageです
>>85古代チベット教の一派のアネル教orアニャル教
>>86子守唄について
>91
名前は小熊の時もあるので気にしないでください
>92、93
こう頻繁に荒らし紛いの書き込みやスレッド乱立が起こるようでは
自治について話し合った方がいいのでしょうね
というわけで、向こうに書いておきました
97 :
86:2000/11/23(木) 00:47
98 :
天之御名無主:2000/11/24(金) 10:50
>>86 日本の子守唄の研究してるような人なら沢山いそうですよね。
日本の子守唄を集めたCDなんかもいいかもしれませんね。
ちなみに「五木の子守唄」も奉公に出された子守りの歌で
「おどま盆ぎり盆ぎり、盆から先ぁおらんど 盆がはよ来りゃ早よもどる」
=盆から先はいない(里帰り?)、盆が早くくれば早く戻る
そんな感じの意味らしいです。
その後2番、3番と続くのですが、全部は覚えてませんが、
たしか「おとんがおっちんだちゅて誰が泣きくりゅきゃ 裏の山ではせみが鳴く」
「せみ」じゃなくて「とり」だったかも…うろ覚え。
お父さんが死んだと言って誰が泣いてくれるのだろう、とかそんな意味…かな?
99 :
天之御名無主:2000/11/26(日) 16:29
あげときますねー。
100 :
奥さまは名無しさん:2000/11/28(火) 08:58
age
101 :
天之御名無主:2000/11/28(火) 20:54
うわー、ついに中尉殿が堂々と書きはじめたよー。
102 :
子熊:2000/11/30(木) 01:31
上がったときに質問は書かれないのに
下がっているとき質問スレが立つのは何で?
>>97 スレッドないみたいですし立ててみてはいかが?
板的には
>音楽一般は、既存の音楽板に含まれない音楽(例:童謡、唱歌、民族音楽)
とのことで音楽一般がふさわしいのでしょうけど
とてもそんな話のできそうな雰囲気ではありませんでした…
情報提供願い
>>85古代チベット教の一派のアネル教orアニャル教
103 :
86:2000/11/30(木) 22:45
104 :
天之御名無主:2000/12/11(月) 15:31
天照大神は天鈿女のストリップを見たいがために、天の岩戸から
でてきたそうですが、レズなんですか?
105 :
AFC3:2000/12/12(火) 05:01
1ヶ月振りに、この板へ戻って来たら結構整理削除されてビックリ!
物凄く荒れた板状態になり嫌になってココから離れただけに、
削除人やスレッドストッパーさんには大感謝です。
今もチラホラと勘違いスレが存在しますが、無視して沈めておけばOKでしょう。
>>104 ストリップを見たいんじゃなくて、外が妙に騒がしいから興味を持って
天の岩戸から出て来た・・・のでレズと言えないのでは。
女性でも、何やら変わった事が有れば野次馬したくなるっしょ。
このスレッドは常時上の方に置きたいのでage!
106 :
天之御名無主:2000/12/13(水) 11:52
左利きの神様って思い浮かびますか?みなさん。
107 :
子熊:2000/12/14(木) 20:26
>106
左利きは悲しい事ながら近年になるまで認められず
矯正されてきたように思われます
宗教上左手は不浄な手であるとする場所もありますよね
そういった意味でもあまり無いような気がします…
むしろ利き腕が明記されている事があまりないような気もしてきました…
>105
この板の人たちが改善しようと努力したことも忘れないでくださいね
あと、このスレッドをちょっと投げかけていたので応援ありがとうございました
情報提供願い
>>85古代チベット教の一派のアネル教orアニャル教
>>106左利きの神
108 :
子熊:2000/12/14(木) 21:08
ageます
ついでに1の内容を改訂してみたので書いておきます
初心者の方へ
2ちゃんねるおよび民族神話板を利用する上で気を付けるべき事を書いておきます。
これらをよく読んでぜひ「厨房!」などと罵られない立派な2ちゃんねらーになってください。
■書き込む前に!これらをまず読もう!
2ちゃんねるFAQ
http://www.2ch.net/faq.html 初心者板
http://saki.2ch.net/qa/index2.html 初心者板には「初心者必見!」スレッドがあり、基本的なことや2チャンネルで使われる特殊な用語のことも書かれていますのでぜひ参照してください。
■板違いの話は荒らし!
神話などと関係なくゲームの話をする、あるいはオカルト、電波…
すべてふさわしい板で行いましょう。板違いのスレッドは削除対象です。
■過去ログを読む!検索する!
基本です。何度も同じ話が出てきて同じ解答をするのは疲れます。
■質問する前に検索してみよう!
たいていはgooとかyahooで検索すれば分かります。それでも分からなければ聞いてみましょう。
>>2、
>>3に過去に頻出したスレッドや、神話関係のリンクがあります。参考にしてください。
また、スレッドを建てるまでもない軽い質問、雑談などは、ぜひこのスレッドを利用してください。
>子熊さんへ
例のヴァカ不動が立ててその続編のスレなんですけど・・・
なんで関東人は、言うことを聞かないんでしょうか?
またageてますよ
110 :
天之御名無主:2000/12/15(金) 02:46
>>106 北欧神話のテュール、ケルト神話のヌアダの二人はともに右手を失って
いますので、必然的に左利きですね。
もっとも、ヌアダは義手を使用していた上に、すぐに右手を再生手術して
もらっていますが。
左利き専用アイテムのあるゲームがありましたが、以下自粛。
111 :
天之御名無主:2000/12/15(金) 06:56
右手の優越。
112 :
天之御名無主:2000/12/15(金) 16:32
私の私の神は〜左利き〜♪
113 :
天之御名無主:2000/12/15(金) 16:43
ふ、古っ
114 :
結論:2000/12/15(金) 20:59
万能の神はスポーツマンの憧れ両利きだ!
115 :
AFC3:2000/12/18(月) 09:02
>>109 例の勘違いスレッドの削除依頼を、削除依頼板へ3件出しておきました。
彼等は日頃の不満や鬱憤をココで晴らしたい為に、特定の人を攻撃
しているのでしょうか? まさしくお門違いな行為でしょう。
116 :
天之御名無主:2000/12/18(月) 11:45
私怨ちゃんの鬱積晴らしだったら他所にもっと相応しい場所があるのにね。
117 :
子熊:2000/12/18(月) 13:33
>115
ありがとうございます
しばらく様子を見てから削除依頼に行こうと思っていました
そろそろかな…と思っていたところなのでありがたいです
118 :
緑黴:2000/12/18(月) 16:09
>子熊殿
今まで、こんなスレがあることに、全く気付いていなかった……。
119 :
子熊:2000/12/18(月) 20:43
>118=緑黴さま
たいていの時はこのスレッド沈んでますからな…
ほんとうに需要があるのか分かりませんがとりあえずage!
120 :
85です:2000/12/20(水) 13:02
小熊さん
何度も情報希望あげ有難うございました
日曜日に神田の古本街の宗教関係に強い店で見つけました。
光臨堂、昭和10年10月発行、「亜細亜の密教」、260円
現在は50,000円でした。(まだ買ってません)
店主に頼んで少し読ませてもらいました。
「チベット教では異端、異教と言う考えはあまり無く、各村毎に少しずつ教義が違うが、それぞれが名前を持っているので違う宗教の様に誤解されている、当然、迫害も少なかった。
・・・アニャル教はアンアニャール地方の呼び方で、最初の発見は仏人探検家のサミュールによる・・・彼が探検記を著した時の綴り方が米国で翻訳された時にアネルあるいはアニャールとなった・・・
実際にはアンアニャールが表記としては正しい・・・」
しかし、学問上はアネルと言うのが統一見解のようです。
本を購入したら詳しくカキコします。
本当に有難うございました。
121 :
子熊:2000/12/23(土) 06:51
>120
どうも、お役に立てずすいませんでした…
無事発見できたようで何よりです
冬休みに突入したため上げさせていただきます
いかほどの効果があるか分かりませんが…
>115さん
ありがとう
123 :
日本@名無史さん:2000/12/24(日) 14:00
age
124 :
天之御名無主:2000/12/26(火) 16:05
良い板です。
勉強になるし。
お礼にAgeます。
125 :
子熊:2001/01/10(水) 01:54
定期age
>>108に注意書き改訂版あるので初心者の方は読んでくれると嬉しいです
126 :
子熊:2001/01/15(月) 08:42
空age連続なんて、必要とされてないことがよく分かるな
127 :
天之御名無主:2001/01/18(木) 11:49
だいたいヨーロッパ圏での、好まれる髪の色の話って類似スレありますか?
近代の流行の話ではなくて、伝統的に好もしいとされる髪の色の話というか。
どうして白雪姫が黒髪なのか、昔からずっと気になってて。
白雪姫は、母親が願ったとおりの容姿で生まれたわけだから、母親は
黒髪が一番美しいと思っていたわけですよね。私は欧米ではおおむね金髪が
好まれるのかと思っていたんですが、赤毛のアンが夢想する理想の自分も
黒髪だし、地域によっては黒髪を一番よしとする文化があるのか、あるならそれは
どのへんの地域なのか…どうも自分だけではうまく調べられなくて、未だに
疑問に思っているままなのです…。
128 :
子熊:2001/01/18(木) 18:32
>127
僕が見た限り無かったと思います
やはり自分に(あるいは周りに)無いものを求めるという心理じゃないでしょうか?
そういえばハリウッドの女優さんで若い頃は金髪を黒髪に染めていた人の話を聞いたことがあります
誰だったっけなぁ?
129 :
天之御名無主:2001/01/18(木) 23:31
赤鬼・青鬼の成立っていつ頃何でしょうかね?
そろそろ節分の時期なのでちょっと気になる・・・
130 :
天之御名無主 :2001/01/19(金) 00:02
キリスト12使徒の詳しい名前、それぞれどんなことをしたか、
教えてくださいm(__)m
あ、後他にキリストの周りにどんな人間がいたかも出来れば。
131 :
天之御名無主:2001/01/19(金) 01:21
age
132 :
子熊:2001/01/20(土) 03:15
>129
すいません、俺にはちょっと分かりません…
色といい陰陽道に関係ありそうな気がしますが、根拠はありません
>130
名前 www12.u-page.so-net.ne.jp/pp25/stella/schola/cathoric.html
行跡(一部の使徒のみ) members.nbci.com/x_mas/art/disciples.htm
他に有名なキリストの周りにいた人と言えばマグダラのマリアが真っ先に思いつきますね
>>129赤鬼青鬼の成立時期に関して知っておられる方いられたらどうかお願いします
133 :
天之御名無主:2001/01/21(日) 01:12
>>132 ありがとう。後でゆっくりみてみます。
ところで、マグダラのマリアってキリストを産んだ聖母マリアのこと?
134 :
名も無き冒険者:2001/01/21(日) 01:37
イエスの奥さんですな。<マグダレーナ
135 :
ZAP.O:2001/01/25(木) 12:55
>115と子熊
個人名を出して中傷してたあのスレッドを潰してくれたんだね。
感謝しているよ。
ZAP.Sにも伝えておいたよ。ありがとう。
136 :
子熊:2001/01/25(木) 13:28
>135
お礼は削除人様にいってください(笑
俺は特に感謝されるような大それた事はしてないです…
>133
マグダラのマリアはイエスに救われた女性です
検索かければ逸話などはすぐ見つかると思います
マグダラのマリアって、救われた後に
イエスの愛人的存在になったんじゃ?
イエスには子孫はいないのかなぁ…?
138 :
天之御名無主:2001/01/26(金) 01:19
「最後の誘惑」神学的にもおもろい映画でした。
139 :
天之御名無主:2001/01/26(金) 03:07
赤鬼 青鬼 なんですが、ちょうど今ごろの寺院の儀式で「修二会」「正修会」が
あります。五行に合わせて五色の鬼が揃っていて、後に二色残ったのではないかと
おもいますが・・・
140 :
地理:2001/01/26(金) 12:59
赤鬼青鬼は死体の色からではないかという話がここのどこかの
スレッドのレスについていました。どこかは失念してしまいましたが。
141 :
天之御名無主:2001/01/27(土) 00:19
西アフリカのフォン族について誰か知ってる人いませんか?
確かヴードゥーの発祥地だったような気がするんですけど・・・
詳しい方教えてください!
142 :
天之御名無主:2001/01/27(土) 02:05
すいませんがどなたか
「饕餮(トウテツ)」の中国語読み、
分かる方いらっしゃいませんか?
けっこう色々調べたんですが見つけられません。
後、なんかのゲームで「四聖獣」(青龍、朱雀、玄武、白虎)に対するもの
「四凶獣」というのがあったんですがこれはゲームだけの物ですか?
ちなみに上記の「饕餮」がそのうちの一体でした。
違うのであれば他にどんな者がいるのか教えて下さい。
(できればそれの中国語読みも教えていただけると嬉しいです)
143 :
子熊:2001/01/27(土) 03:15
>137
そこはキリスト教の方を思って曖昧にしておきました(笑
>>139-140
赤鬼、青鬼の情報ありがとうございました
>>129さん、参考になったでしょうか?
>141
ちょっと調べてみましたがベナン共和国辺りに住んでいる
ヴードゥーのレグバ神はフォン族由来である位しか見つけられませんでした
>142
アルファベットではTaotieとつづるようです、検索エンジンに掛けてみると
結構ヒットしたのでこれでいいかなと思います
四凶は中国の伝説に登場しています
「史記」には彼らが皆古代の君主の子孫でありながら人々に害を及ぼしていたため
舜によって四方に追放されたとあります
渾沌コントン(犬のような姿)
窮奇キュウキ(翼を持つ虎)
檮[木兀]トウコツ(コツは一字)(人面獣身)
饕餮トウテツ(人面獣身)
の四体です、カッコの中に書いた姿は「山海経」からです
読みは大きめの漢和辞典があれば調べられるかもしれませんが
今手元にないので調べられません、すいません
144 :
天之御名無主:2001/01/27(土) 03:58
>143
ありがとうございました。
これで十分です!
145 :
141:2001/01/27(土) 17:28
>143
わざわざ調べて頂いてありがとうございますm(__)m
もう一度、自分でも色々と調べてみようとおもいます!
146 :
いちおう:2001/01/27(土) 21:45
>>137 レンヌ・ル・シャトーの聖杯ネタを扱った本にありましたね、
シーリングのイエスの秘密にもありました。
キリストは生き延びて子孫を増やし、その子孫はメロビング朝の子孫
になったそうで、現在も直系の子孫がいるとかいないとか。
こうなるとオカルト向きですね
147 :
129:2001/01/27(土) 23:17
148 :
天之御名無主:2001/01/28(日) 02:22
>146
ダ・ヴィンチやコクトーが絡んでいましたっけ。アリマタヤのヨセフか。
グラストンベリにも似たような話が・・
149 :
天之御名無主:2001/01/29(月) 02:01
質問スレッドが無いようなのでここに書き込みます。
日本神話に登場する「このはなさくやひめ」の正式な漢字は何でしょうか?
木之花開耶姫命・木花開耶姫命・木花開耶媛命・木花之佐久夜毘売・木花咲耶姫
探索で調べたらてんでバラバラでどれが正しいのやら…。
150 :
子熊:2001/01/29(月) 02:15
>149
一応ここが質問スレッドもかねていますが…1にも書いたし…
正式な漢字とのことですけど、元々漢字は外来の物であって
後から当てはめただけではっきりいって当て字に過ぎないわけです
主な文献では
古事記 木花之佐久夜比売
日本書紀・先代旧事本紀 木花開耶姫
風土記 許乃波奈佐久夜比売命
になってるみたいです
どれも正しいとおもいますが?
151 :
149:2001/01/29(月) 07:52
>150
ありがとうございます。なるほど出典の違いですね。
また、地方によっても呼ばれ方は違うのかな。
>一応ここが質問スレッドもかねていますが…1にも書いたし…
すいません。すっかり見落としていました。
152 :
へたれ社員:2001/02/03(土) 19:45
節分って、
村の嫌われ者を石を投げつけて殺したのが始まり聞いたんだけど。
ホント?
153 :
いちおう:2001/02/03(土) 22:29
>>152 元々宮中で行われ、導師を先頭に巡っていたのが、やがて導師を
鬼に見立てて追うようになったそうな。
嫌われ者の導師に後ろの奴がマメぶつけて知らん顔してたのが
始まり・・・だったらおもしろいな
154 :
いちおう:2001/02/03(土) 22:40
餓鬼の自分に近くの浅間神社でマメ撒きをしていた、撒かれるのは三角の
紙袋に入った豆だがみんなお目当ては紙に書かれていた番号で、当たれば
結構豪華商品が当たったため毎年みんな激しく奪い合う修羅場だった・・
あまりにエキサイトするせいかその年何故かみかんが一緒に撒かれたのだが
ヒートアップした奴らには邪魔なだけ、何でこんなもの撒くんだと誰か一人が
みかんを投げ返したのが始まりとなり、台上の人に数十個のみかんが乱れ飛んだ
その内メガネをかけた人の顔面直撃、救急車は来るわ警官来るわで大盛り上がり
でした。
スマン直撃させたの俺だ・・・
155 :
あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/02/08(木) 02:25
156 :
天之御名無主:2001/02/09(金) 11:50
こけし=子消しの話。
広辞苑(第四版)で「こけし」を引いたら、【小芥子】とあり、小芥子這子(こけしぼうこ)、こけし人形、木ぼこ、木でこ、とも言うらしい。
さらに「芥子」を引くと、微小なことにたとえる使い方や、幼児の髪型としての意味もあるようです。
>>66-69のリンク先はまだ見てないけど<こけし=子消し>は違うような。
157 :
天之御名無主:2001/02/09(金) 23:15
探しては見たのですがどうしても分からないのです
ギリシア神話オリュンポス12神のヘルメス像が
あちらの方では辻ごとにおかれているのですが
何故あのような「男根」の形を取っているのでしょうか?
どなたか教えてください!おねがいします。
158 :
子熊:2001/02/10(土) 06:09
>>157 手元の「ギリシア神話 呉茂一著(新潮文庫)」によると
ヘルメスの原型はヘルマと呼ばれる像で、これは
「上部が人間の首となっている石柱で、中程のところに大きな陽物を持つ」
というわけです
このような石像は多産・豊穣を願って農耕民によって立てられた→
それが道ばたに立っていたことから旅人によって道祖神のように信仰された→
旅行者・行商人に信仰され、結果商売・旅行の神となった
という風に発展したのではないかと書かれています
159 :
157:2001/02/10(土) 09:23
>158
ありがとう御座います!
もともと神話の中では赤ちゃんの時の活躍が大々的に有名なのに
像は青年がおおいですね、それも大きな陰物をもった・・
何故なんでしょうか?わからないです・・・
呉さんの本によるとこれは
辻ごとの像はもともと違う像でそれが場所からヘルメスと習合したということですか?
160 :
名も無き冒険者:2001/02/10(土) 11:14
ヘルメスとアフロディテの子供がヘルマプロディトスという両性具有の
神様ってことは、ヘルメス=男性性の象徴、アフロディテ=女性性の象徴
という認識があったんだろうね。
161 :
天之御名無主:2001/02/11(日) 02:54
明治時代の日常生活などについて調べています。
具体的には、
人々がどの程度妖怪や迷信の類を信じていたのか、
催眠術や霊、あるいはまじないなどはどの程度
「アタリマエ」として受け入れられていたのか、など。
同時に、当時の生活レベル(上下水道や電気、食事
メニューなど)も知れればベスト。
どのような資料にあたるとよいでしょうか?
検索などしてみましたが、意外とないので・・・
詳しい方いらっしゃればぜひ御教示のほどを。
162 :
天之御名無主:2001/02/11(日) 04:12
神話学は自分の専門外なんですけど(当方、社会学系っす)
ちょっとかじってみたいと思ってます。
入門書・概論としてわかりやすい本を教えてください。
いちおう、来週あたりにでも手っ取り早く放送大学のテキストでも探して
芋ずる式にやっていくつもりなんですが。
直接には答えになってないですが
>>161
>生活レベル
事実としての問題ですからちょっと調べればわかりそうですね。
生活史関係の本を読めば見えてきそうです。
都市部と農村部によって大きく異なるでしょうけど。
>人々がどの程度妖怪や迷信の類を信じていたのか
社会心理学か、社会学関係で断片的なトピックは見た覚えがありますが
(電話普及期に発生した「電線が伝染病を運んでくる」というデマについて とか)
ちゃんとまとめた本があるかどうかはわからないです。
こういった意識レベルの問題はむずかしいですからねー。
たとえば、現代であっても占いなんかの迷信がどの程度当たり前かとは
一概には言えないでしょうし。
ましてや過去の問題となると、2次的な文献しか資料としえない分野です。
幅広い「迷信」ではなく
もうすこしトピックを限定したほうが効率的だと思います。
うぐ、デシャバッチマッタ。
ウザクテスマン。
>163
ありがとうございました!
なんとなく調査の方向が見えてきた気がします。
1人で調べていると煮詰まってくるもので・・・
助かりました。電話のエピソードなど興味深いですね。
また何かありましたら皆様よろしくお願いします。
165 :
藍:2001/02/16(金) 17:55
>>161 163さんもおっしゃるように、人々の意識の問題ですから、非常に難しい部分はあると思います。
しかし、たとえば平安時代、加持祈祷などに対する人々の意識を探る一端となる資料が、
王朝文学であるように、明治期であれば、当時の新聞・日記文学などから知ることができるのでは
ないでしょうか。
人々の「常識」をどのように規定するかを決めてしまえば、あとは機械的にそれを拾い上げていけば
良いのでしょうから、たとえば「新聞に事件として掲載された事件に対し、人為・天災以外の原因に
言及しているもののみを事例として取り扱う」とするなどして、意識のレベルを限定しなければ
調査は難しいと思われます。
166 :
子熊:2001/02/18(日) 07:06
>>162 レスが遅くなって申し訳ありません…
僕は最初は「ギリシア・ローマ神話」トマス・ブルフィンチ著を読んだ気がします
岩波文庫か角川文庫に入っていたと思います
タイトル通りギリシア神話が中心ですが北欧なども軽くふれられていて入門にはいいかと
文庫ですから値段もお手頃ですし…
概論では日本文芸社から出た「知の探求シリーズ」の「世界の神話がわかる」というのがいいではないでしょうか
手頃でかつ読みやすいと思います…3年ほど前に買ったけど今もあるのかな?
ただ、僕は学校などで学んだ訳ではなく独学で適当に調べたもので
あまり偉そうなことはいえる立場ではないので話半分程度に聞いてください
>>163 デシャバッチマッタ…なんてとんでもない!お答えいただいてありがとうございます
これからもぜひぜひお願いいたします
167 :
>161:2001/02/18(日) 17:27
歴史学の近代史研究では史料として新聞はよく使われるので
同じように当時の新聞をたくさん見てみるのもいいかも知れません。
168 :
うろぼろす:2001/02/18(日) 19:41
>167
新聞といえば、柳田國男の『明治大正史 世相篇』もたしか新聞をとう
して社会事象を分析した本だったよね。
ちなみに、この論考を収録しているちくま文庫版の柳田國男全集の巻を
本屋に注文したら、一ヶ月以上も待たせたあげく在庫がないと返事され
た(泣)。
169 :
考える名無しさん:2001/02/18(日) 20:50
「アイヌについて教えて」スレに入れない……
170 :
天之御名無主:2001/02/19(月) 15:08
日常を再現するような歴史学ですか?
それなら、フランスの「心性史研究」の手法を探るというのもひとつの
手だと思いますよ。アラン・コルバンなんかの著作は今ブームですから
書店で手に入ると思います。
171 :
なな:2001/02/27(火) 04:10
白雪姫の赤白黒って当時のドイツ国旗の色で、国民意識の高揚を狙ったというのは本当ですか?
172 :
天之御名無主:2001/02/27(火) 04:35
今年も《SFオンライン》誌では、読者投票によって昨年のベストSFを
決定する「SFオンライン賞」の投票募集を開始しています。
〆切は2月28日。
投票部門は 長編から TV、映画、ゲームまで全11部門。
お好きなジャンルのお好きな作品に票を投じてください。
一人でも多くの参加をお待ちしております。
よろしくお願いします!
http://www.so-net.ne.jp/SF-Online/
173 :
天之御名無主:2001/02/28(水) 05:25
>>168 初心者なんで別スレとかで出てたらスマソ。
「明治大正史 世相編」だけ欲しいなら講談社学術文庫にありますよ。
1082番、800円。
174 :
うろぼろす:2001/03/03(土) 13:42
>173さん
貴重な情報ありがとうございます。さっそく探してみます。
175 :
名無しさん:2001/03/03(土) 17:56
はじめまして。まったくの初心者なんですが、民俗学の
勉強をまじめにはじめようと思っています。
採談など、フィールドワーク系の技術を独学で学ぶのは
難しいかもしれませんが(それでもすでに「民俗学ノー
トを書店に注文していますw)、文献のみで、いけると
ころまでいってみようと思っています。それくらい、こ
のジャンルに惚れこんでいます(三十過ぎて……手習い
です。お恥ずかしい)。
そこでみなさんにお尋ねなのですが、お勧めのテキス
トがあればぜひ教えていただきたいのです。
いまのところ、柳田の「遠野」と「桃太郎の誕生」「
山の人生」「一つ目小僧」。折口の「古代研究1・2」。
小松の著書五〜六冊、ほどを読んでいます。
宮本常一の「忘れられた日本人」は書店に注文中です。
東京堂出版の「民俗学辞典」も買いました。
これからこの道を極めるには、どのような勉強が必要で
しょうか? どなたかぜひご教授ください。道に悩んでい
ます。
176 :
天之御名無主:2001/03/03(土) 20:38
今日は雛祭りなので質問をひとつ。
どうして女の人の方を<お雛様>って言うんですが?
雛って言うと「田舎者」っていう意味合いがあると思うんですが・・・
男の人は<お内裏様>で身分ありげな人って分かるんですが。
177 :
天之御名無主:2001/03/03(土) 20:46
>>176 鳥のヒナが転じて、小さい、愛らしいという意味になったと記憶しています。
田舎を表すヒナは「鄙」だったはず。
178 :
176:2001/03/03(土) 21:00
ありがとうございました!!
179 :
藍:2001/03/04(日) 01:12
蛇足ですが、旺文社「古語辞典」をひきますと、
「ひひな――「ひいな」「ひな」とも。女の子のもてあそぶ、紙で小さく作った
男女の人形のおもちゃ」
とあります。源氏物語の用例が載っていますから、かなり旧い語源ではあるので
しょうね。ただし、「おひなさま」は本来男女共を指すわけですから、
女の人の方を特定して「おひなさま」という、狭義の呼称があるのは面白いことです。
180 :
うろぼろす:2001/03/04(日) 21:19
>175さん
地元の民俗関係あるいは地域研究関係の学会に入会されてはどうでしょうか?
自分の地元にある民俗学会にも、建築家や舞台芸術関係者といった一般の方々が会
員にいます。そして、月一回の研究発表会やその後の飲み会、たまにおこなう巡見
にも積極的に参加されています。
そうした場では、その方々ならではの視点からの質問や意見があって、自分もいつ
もそばから耳学問で勉強しています(笑)。
181 :
名無しさん:2001/03/05(月) 19:10
>うろぼろすさん。
ありがとうございます。さっそくあたってみます。
ご親切に、ありがとうございました。
既出スレか判らないので、このスレで皆さんにお尋ねしたい事があります。
人間は、各民族の慣習により、様々な手段によって死者を弔って来たものと思います。
埋葬、火葬、風葬、鳥葬、その他etc・・・。
さて、現在は地球も狭くなってしまい、情報も行き渡ってしまった状況ですが、
かつて、死者を弔わない、公儀の意味での死者への葬儀を行わなかった民族は存在していた
のでしょうか。
北極圏に棲む或る民族には、そのような儀式は無かったと私のかすかな記憶の中に残っておりますが、
果たしてどうでしょうか。
この辺に詳しい方、居られたなら、ご教授及びポインタを示して下さると有りがたいです。
183 :
神話:2001/03/11(日) 02:03
ベヘモットって言う、モンスターの
詳しい事何でもいいから、教えてください。
184 :
キーワード一発の質問は:2001/03/11(日) 06:50
185 :
天之御名無主:2001/03/11(日) 13:18
>183
過去ログを読む!検索する! 『基本』です。
186 :
名無しさん@京都板じゃないよ:2001/03/13(火) 22:43
オカルト話しはオカルト板にいってください
187 :
天之御名無主:2001/03/20(火) 17:05
ムー民スレ立てようと思うんだけど…
どうでしょ?
購読率、高そう
>>187 それはムーミンと違うものですか?
ムーだったらオカルト板逝ってね。
189 :
しろーと:2001/03/23(金) 16:21
三種の神器など3という数字が何故神話には
多く出てくるのか教えていただけませんでしょうか?
190 :
天之御名無主:2001/03/26(月) 11:29
オカルトやファンタジーや自分の妄想をここで披瀝して
いるアホがいるので嫌になってきました。
191 :
天之御名無主:2001/03/26(月) 11:36
春休みの子供質問コーナーか、ここは?
192 :
天之御名無主:2001/03/26(月) 16:58
お子様は入場禁止です。
わからないことはパパやママや学校の先生に質問しようね。
購買率ってなによ?
194 :
春厨:2001/03/26(月) 18:12
>>190-192
煽り止めれ。春なので諦めよう。
自作自演でもいいからまともだと思うスレを盛り上げれ。
あとそこまで言うなら
>>189に答えれ。
「聖数だから」なんてオカルトな答えは禁止だ。
195 :
天之御名無主:2001/03/26(月) 20:05
オカルトやファンタジーや自分の妄想と
民俗学・神話学の違いを教えて下さい。
民俗学=妄想の学問
神話学=ファンタジーの学問
学者が言えば学問。
それ以外駄文。
素人は既存の学説に拠れ。
OK?
民族神話板を考えるスレでやりましょう。
198 :
常民さん:2001/03/27(火) 06:11
>>189 聖数だから。3は安定した数だから。など。
結局は1・2・たくさんやウソの3・5・8でしょう。
フィクションを語るときには単純な数を使ったため、神話にも
多く採用されたのではないでしょうか?
奇数に、あるいは逆に偶数に美意識を持っていたことはあるかも。
199 :
しろーと:2001/03/27(火) 07:58
200 :
天之御名無主:2001/03/27(火) 23:12
||___|| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(´ー`)<よが2ちゃんの神である
( ) \______
ノノノ人
(_)__)
201 :
天之御名無主:2001/03/27(火) 23:20
そうかよかったな。
初心者吸着スレッド
203 :
最近、:2001/04/01(日) 03:06
『中央公論』の4月号に、なんとあのレヴィ=ストロースが、狂牛病について論考
した一文が掲載されていた(ちなみに、翻訳は川田順造)。
ちなみに、このことを友達に話したら、「まだ生きていたの?」ととんでもないこ
とをいわれた。
204 :
天之御名無主:2001/04/01(日) 15:47
スレをたてるまでもない質問は
ここで聞いてみてください。
205 :
文化人類学は比較類型学に過ぎず:2001/04/02(月) 01:44
>>203 僕もあの人が存命とは思いませんでした。
25、6年前、学部生の僕は門外漢だったがパンセ・ソバージュには
衝撃を受けた。あの当時は新しい思想と思っていたけど、「悲しき熱帯」
なんてかなり昔の出版だよね。1940年代かな……ちがうかな。
206 :
名も無き人:2001/04/03(火) 07:30
よそから。
> ねぇねぇ天皇って名前無いの?
> 今の天皇は何天皇?
> 平成天皇とかは死んだあとじゃないと呼んじゃ駄目って聞いたけど本当?
> 皇太子様にも名前は無いの?
> 雅子様は普段皇太子様って読んでるの?
> じゃあ父親や母親も皇太子って呼んでるの?
> 判らない事だらけです。
> 知ってる人はいますか?
今の天皇は天皇陛下あるいは今上天皇と呼ぶ。常識。
天皇家だって□□宮、○○ヒト・○○コのように個々を指す名前は持つ。
ただ、今上天皇に関しては話が別。
即位した天皇は、大嘗祭で祖霊を迎え容れ、祖先の霊力を受け継ぐ。
さきの皇太子であったその人では、ない。
今の元号の間の祭祀的権力者であるわけだ。
鬼太郎のちゃんちゃんこの霊毛継承みたいなものだな。
これが万系一世の天皇制という思想。
板の趣旨に沿って説明するとこんな感じ。
天皇制を語る奴は知識すらなしに批判する、知識すら与えずに擁護する
って感じで左右問わずに思考停止していることが多いから、
どっちかの思想に偏向してしまうのが楽だがな。
207 :
天之御名無主:2001/04/03(火) 07:51
205氏
『現代思想』か何かで追悼特集なかったっけ?
208 :
キティーハニ:2001/04/03(火) 13:59
konnnichiha
記念カキコ(´*ェ*`)ですです
>206
オカ板行け
210 :
天之御名無主:2001/04/03(火) 19:59
211 :
名無しさん:2001/04/04(水) 07:13
>>209 じゃあ神話も民俗宗教も全部オカルト板かい?
観察者が受け入れるかどうかは別として、
被観察者の論理自体否定しちゃいかんだろ。
>>210 しのぶちゃんがデムパなのはいつものことだが、別に
新天皇がモヤみたいな霊体を吸い込む図なんかを
提示しているわけではないよ。
皇位は世俗的権力じゃない。祭祀的権力なのさ。
だから、皇位継承は霊力(と言って悪ければ巫力)の継承。
これは的外れでもないと考えるが。
212 :
天之御名無主:2001/04/06(金) 11:12
うちの近所に、どう見ても普通の民家なんだけど
「○○宗○○寺」という看板を掲げているところがあります。
坊さんが常駐していれば、そこは寺とよべるのですか。
寺としての必要最低限の設備、機能ってなんでしょう?
お寺の定義とは?
実は神社仏閣板で訊いたんですが、あちらは殆んど人がいないようなので
ちっとも更新しません。宗教板で訊くのはちょっと怖いし。
でココで訊いてみる事にしました。
213 :
天之御名無主:2001/04/10(火) 01:01
>189
トーマス・クランプの『数(すう)の人類学』に、そうした話があるかもしれない。
昔話の鬼や西洋童話の狼とは、
いわゆる被差別民であるという説を
教授から聞いたんですが、
その辺からのアプローチで昔話を
語っているスレッドはありませんでしょうか?
素人考えでは、なるほどなぁと思うんですが・・・。
215 :
ハートのクイーン:2001/04/20(金) 11:10
初心者スレがさがってちゃ駄目だろう。
216 :
天之御名無主:2001/04/20(金) 17:34
つまんないね、ここ。
217 :
名無しさん:2001/04/21(土) 06:26
218 :
天之御名無主:2001/04/21(土) 19:47
アフロディテとアスタロスが同一ってホント?
219 :
子熊:2001/04/22(日) 01:28
>>218 正確には同一ではないですね…
起源を辿るとどちらもオリエントの女神イシュタル、イナンナなどに行き着くのですが
それぞれの土地で異なった背景を持って形作られてきたわけですしね
たとえて言うなればmacOSとWindowsみたいな関係でしょうか(笑
220 :
天之御名無主:2001/04/23(月) 09:12
おさかべ姫について調べています。良い文献等あれば教えてください。
221 :
天之御名無主:2001/04/23(月) 09:18
子熊、いいかげんなこと抜かすな
222 :
天之御名無主:2001/04/23(月) 09:41
>>220 おさかべ姫は姫路城の天守閣に住む妖怪です。
姫は人を嫌い、城主は年に1回、1人で天守閣に上り姫に挨拶をすることになっています。
その時、姫は「老婆」の姿で城主に面会(?)します。そして、未来を予言したそうです。
またある時、仲間との賭けのために天守閣に上った森田図書という14歳の若侍の前に現れたのは「34〜5歳の気高い女性」であったといいます。
そして、姫路城天守閣に出るという妖怪を退治しに行った又三郎という男の前には「十二単の美しい姫」が現れました。
彼女は狐に憑かれており、又三郎に助けられた礼に宝剣を授けました。
姫路城天守閣の最上階には実際「長壁神社」があり、城の守護神として信仰されています。
祭神は光仁天皇の皇子・刑部親王とその皇女・冨姫だそうです。
…ちなみに柳田国男はおさかべ姫を蛇だという説をあげています。
また狐であるという説も世間に流布しています。とにかく謎な妖怪です。
223 :
天之御名無主:2001/04/23(月) 10:00
『天守物語』ですか。
224 :
子熊:2001/04/23(月) 10:23
>>221 いや、いいかげんなことはたくさん言ってるんで
どれのことやら…
初めまして。初心者向けスレということなので来ました。
これから勉強させてもらおうと思います。。
で、ここに来たのは「妖精」について調べてみたいという理由なんで
すが、スレはないんですかね……。ページの検索やっても見つからな
かったもので……。
それでは〜。
フェアリー、ピクシー、フェイ、エルフ、ラナン・シー、
ダナ・オシー、タルウィス・ティグ……。
体系的に調べてるようなとこって、あるのかな?
227 :
天之御名無主:2001/04/24(火) 14:28
ああ…なんだっけ…バンシーの別称…
ヒルリアン…じゃなくて…
妖精といえば井村君江女史では。
井村君江さん、ですか。
検索したらいろいろ本が出てますね。
早速買いに行きます。ありがとうございます!
勉強したらまたここ来ますね〜。
230 :
age:2001/04/25(水) 10:26
ゲームの話は専門のとこがあるだろーに
231 :
=230:2001/04/25(水) 10:27
>>230 いやこのスレでなく
他のスレのことだけどな
age
age
232 :
子熊:2001/04/25(水) 16:21
>>230 あうー…あのスレを上げるのだけは俺も勘弁して欲しいです…
っていうか死んだスレを今更上げて誘導されても困りますよねぇ…
233 :
天之御名無主:2001/04/26(木) 03:33
はじめて来ましたが、オカルト板以上にオカルトチックなのはなぜですか?
234 :
天之御名無主:2001/04/26(木) 04:12
「アメリカジャンケン」と「エッタギム」については
ここの板で質問できるでしょうか?
>>233 殆どの人が、この板を見捨ててしまったからです
236 :
名無しさん:2001/04/26(木) 23:19
>>233 いつだって雑談は学術を圧倒するのさ。
君も空想社会科を振り回して遊ばないか?
>>235 過疎も嫌、過密も嫌とは贅沢な話だ。
237 :
天之御名無主:2001/04/28(土) 13:55
安倍清明の十二神将って、いくら調べても名前以外でてこないんですけど(後はほとんど闇の末裔関連)名前以上に詳しい事を知っている方いらっしゃいますか?
GWにはじめて見に来る人向けにアゲ。
239 :
天之御名無主:2001/05/01(火) 15:24
>>237 ひょっとして,陰陽道の十二神将(仏教とは別物),別名として十二天将と呼ばれるものですか?
240 :
名無し:2001/05/01(火) 20:23
>>237 歴史読本の晴明特集に出てきたけれど・・・
って、「名前以外」が知りたいの?何を?
(顔とか、武器、とかそういうことですか?)
うーん。顔が十二支になっている昔の絵巻だったら見たことあるけれど。
241 :
273:2001/05/02(水) 01:51
>>240 はい。まさしく顔とか武器とかです。
四大聖獣にもなってる青龍とか朱雀はともかく、貴人とか天空とか…
まったく能力やら姿形やらを想像できない名前ばかりですので………
242 :
天之御名無主:2001/05/03(木) 02:03
初心者ですが、ドゴン族関連のスレが見あたらなかったのでこちらで
質問させていただきます。
どなたか「ノンモ・アナゴンノ」のスペルを御存知ないでしょうか。
書籍やネット検索で見つかる資料にもスペルはぜんぜん併記されていない
もので……
GWアゲ
244 :
西アフリカから:2001/05/04(金) 03:00
>>242 >どなたか「ノンモ・アナゴンノ」のスペルを御存知ないでしょうか。
専門はドゴンから数百キロ北の地域なのでよく知りませんが、
nommmo anagonna
のはずです。これでgooかgoogleで何か引っかかるでしょう。
GWアゲもこれでラストかな、っと
246 :
天之御名無主:2001/05/08(火) 01:34
>>244 ありがとうございました。
ところで検索で引っかかったのはほとんどが海外サイトだったのですが、
なぜか幾つかの検索エンジンでC-C-Bのアルバム紹介ページが3件ほど
紛れ込んできたので驚きました(笑)
なぜそんなものが引っかかるんでしょう。
そう言うタイトルの曲でも有るんでしょうか?
248 :
天之御名無主:2001/05/10(木) 08:55
249 :
どぐう・らぶ:2001/05/10(木) 18:30
土偶が可愛くて可愛くて・・
昔はどんな目的で使用されていたのかいろいろ知りたいです。
個人的に遮光器土偶がお気に入り。
しかし、遮光器(サングラス)と言う名前は気に入らないのです。
絶対にあれは生まれたばかりの赤ちゃんだと思う。
姉の赤ちゃんが産まれたとき、「あっ!遮光器土偶だ!」て
叫んじゃうくらいにていた。
目ばっかり大きくて丸くてふくらんでいた所なんてそのまんま。
と思うけどどうなんでしょうか。
>>249 あぁ。なるほどねぇ。
でも遮光機土偶には、デフォルメされて目立たないけど乳房を持つタイプも少なくないから。
新生児説は、ちょっと苦しい気がするわ。
「遮光機」はねぇ、別にグラサンのことではないらしいわよ。
エスキモー系の北極圏民族とか、昔は皮製の遮光機使ってたんですって。
氷原の反射光を弱める為よね、きっと。
「必殺仕掛人」に出て来た死神ってキャラもしてたんだけど。知らないかもね?(ワラ
えーと、北極圏で使われてた遮光機は、丁度遮光機土偶の眼部みたいな型してたんですって。
アタシは本で読んだだけだから、嘘かホントか知らないわよ。
ただ、そーゆー理由で「遮光機土偶」って名前がつけられたってことみたいよ。
251 :
名無:2001/05/12(土) 10:50
252 :
天之御名無主:2001/05/15(火) 11:13
定期age☆
254 :
天之御名無主:2001/05/20(日) 13:30
まあ、「遮光機土偶」の別の説では「ケレースの瞳」と似ているのではないかとも言われている。
全身で豊饒と神性をあらわしとるからね。ワシはそっちの説の方がいまのところ、面白くてすきよ。
255 :
天之御名無主:2001/05/23(水) 23:21
256 :
もぐり:2001/05/28(月) 19:39
キプリングのジャングルブックの主人公モーグリは、どういう民族の出身ですか?
映画では、いわゆるインド人とは違うモンゴロイド系の顔に見えましたが。
257 :
天之御名無主:2001/05/28(月) 22:35
電波と間違われないようにするにはどうすれば良いですか
258 :
天之御名無主:2001/05/28(月) 22:55
>>257 出典などをきちんと書き、論旨を明確にし、かつ飛躍をいれないこと。
題材を知らない人にも納得がいくように、丁寧に書くことでしょう。
259 :
天之御名無主:2001/05/29(火) 02:31
260 :
天之御名無主:2001/05/29(火) 03:06
>>259は↑マルチポストです。
よっぽど悔しかったんだろうけど。
残念だけど、キミ板違い、スレ違い。
単発スレ防止アゲ。
簡単な質問はこちらへ☆
262 :
天之御名無主:2001/06/04(月) 06:12
「あまのじゃく」について興味があるのですが、
過去ログを見てもちょっと見当たらなくて・・・
語源などを知りたいです。
↑については、古事記の天若日子・天探女の両方
とか、海若だとか色々説があるようで・・・
一体どれが有力なんでしょう?
民俗神話版の方の意見が是非聞きたいのです。
263 :
:2001/06/04(月) 09:59
264 :
天之御名無主:2001/06/04(月) 22:56
ヴァーユ(vayu/ハヌマーンのお父ちゃんで風の神)の画像を
探しているのですが、ネットでは小さい物かディテールに乏しいものしか見つからないので
ここで聞いてみようと思ったのですが
ヒンドゥー教のスレッドがなかったようなので
もし画像かスレッドの所在を御存じの方がいたら情報お願いします。
265 :
天之御名無主:2001/06/08(金) 08:27
アゲときましょうね☆
266 :
天之御名無主:2001/06/08(金) 10:53
>>262 えーっと、とりあえず、手もとの資料あたっただけなんですけど。
まず、天邪鬼〔あまのじゃく〕の語源ですね。
語源とはまた違うはずなんですけど。
アマノザク、アマンジャクメ、アマンサグメ、などとも言うそうです。
古層には女性キャラありそうなんですね。アタシ知らなかったです。
栃木県や富山県、岐阜県では山姥にあたるキャラクターを天邪鬼と呼ぶそうです。
あと、秋田県、茨城県、群馬県、静岡県では、「天邪鬼が口真似をする」ってことから、「こだま」のことを、アマノシャグ、アマンジャクと呼ぶそうです。
(アタシには、なんで「口真似をすることから」なのか、さっぱりわかりません:ワラ)
アタシがあたった資料では、天探女〔あまのさぐめ〕との示唆が多かったです。
でも、これが最有力説なのかどうかもアタシには判断つけられません。
あまりお役にたてませんで、すみません。
267 :
天之御名無主:2001/06/08(金) 16:16
出雲神話について語ってるスレある?
ヤマタノオロチとか島引きとか
268 :
天之御名無主:2001/06/08(金) 17:42
>>266 262です。ありがとうございます。詳しい県名など、助かり
ました。
こだま、ですか。。。「思っていることの反対の反応をする。」
と言う、天邪鬼のイメージ。人に呼びかけられたら、普通自分
の名前などを答えるのに、その人の言ったことをそのまま返す
ところなどから、「あまのじゃく」とか呼ばれているのでしょ
うか。。。
それとも、海若が、語源とされている説もあるので、神話の
「海彦、山彦」などとも関連があるのでしょうか。
これから、色々調べてみます。本当にどうもありがとうござ
いました。
269 :
東京芸大修士:2001/06/12(火) 16:39
「天探女」という国津神の巫女さんが由来…というのがありがちな名称の起源説話のひとつとされるにしても矢張り最有力といえるでしょうね。ちなみに天探女は「国譲り」話の冒頭(?)である天若日子(あめのわかひこ=日本書紀では天稚彦)説話に登場します。ここに登場する天探女は古事記の筋だと天若日子を唆して天津神からの使いである名無雉を射殺させるチョイ役です。どこがどう天邪鬼イメージにつながるか「こだま」説と結びつきにくいんですが、一度みてみてはいかがでしょう?
270 :
天之御名無主:2001/06/14(木) 10:41
271 :
ガタニ:2001/06/16(土) 03:27
今日、初めて参りました。宜しくお願いします
私は精霊崇拝について調査しているのですが、
どこか良いスポットをご存じありませんか?
272 :
提供:名無しさん:2001/06/16(土) 19:44
伊沢元彦氏が言うに、国を譲った大国主の神殿が渡来系の神々の神殿よりも
大きかったのには何か意味があると言っていましたが、本当はどうなんでしょうか?
273 :
子熊:2001/06/20(水) 23:58
ここもスクリプト変更されていたのか…
すごい落ちているので一旦上げてみます
>>271、
>>272に関して知っておられる方おられましたら願いいたします
>>267 ぱっと見ではなさそうですね
神の化身 の意味を持つ
アヴァータの綴りを教えてほしいのですが
275 :
天之御名無主:2001/06/27(水) 04:04
>>274 ヒンドゥー教のヴィシュヌ神の化身なら
アヴァターラ(avataara)かな?
もともと「下る」という意味の動詞に基づく言葉らしいです。
ヴィシュヌが人界に「下って」とる様々な姿、すなわち「化身」と
何ぞで読みました。
ウロ覚えなので、詳しい方フォローお願いします。
276 :
天之御名無主:2001/06/27(水) 11:37
ここはオカルト板?
「世界の白鳥処女説話」なんてスレをたてたら誰かレスつけてくれます?
278 :
天之御名無主:2001/06/30(土) 09:44
ageます。
279 :
奈月 :2001/06/30(土) 20:19
神話的な事からオカルト系についておして下さ〜い(~o~)
281 :
天之御名無主:2001/07/02(月) 12:04
“偽ディオニシオス”の“偽”ってなんですか?
偽者?
偽書とかと同じ意味?
282 :
天之御名無主:2001/07/02(月) 14:51
>>281 そうです。
偽ディオニシオス文書でしたら、ディオニシオスの名に仮託されて書かれた文書、の意味です。
必ずしも現代人のセンスで「偽者」と考えない方がよいこともあります。
その辺のセンスは文化や時代によって異なります。
283 :
天之御名無主:2001/07/03(火) 05:19
「遠野物語」はどこの出版社のものが良いのでしょうか?
284 :
天之御名無主:2001/07/03(火) 11:06
285 :
天之御名無主:2001/07/07(土) 14:36
単発スレ防止アゲ☆
286 :
ヒルコ:2001/07/08(日) 18:00
神話における龍(蛇)と牛の関連についてのスレッドってありましたっけ?
エホバ(牛)vsサタン(蛇or龍)、スサノヲ(牛頭天王)vs八岐大蛇……etc
世界の神話における牛と龍の関係について知りたいのですが。
287 :
天之御名無主:2001/07/09(月) 03:24
インドに詳しい人にしっつも〜ん!
『マーターヤ』って誰のこと? たぶんラーマーヤナとかの神話に
出てくる人のことだと思うんだけど・・・それとももっと最近の人?
288 :
天之御名無主:2001/07/11(水) 11:41
初めてこの板に来た、正真正銘の初心者です。よろしく。
どこの板、スレにカキコすればいいのかわからいのですが、多分ここで
あってるとおもいます。
「アダム以前に人間は存在していた」って言う説、なんていうんですか?
どこかの本で読んだんですが忘れてしまいました。
たしかプリアダミスモとかなんとか...。英語のスペルもわかればよろしく
お願いします。
289 :
TrickStar:2001/07/11(水) 18:28
クトゥルフ神話ってこの板の範疇なんですか?
ってゆーかおすすめのクトゥルフ本ってありますか?
この前本屋行っても見つからなかったんで…
290 :
子熊:2001/07/11(水) 19:50
291 :
TrickStar:2001/07/11(水) 20:11
>>290 うぃ〜、どーもです。
当たってみます。
まいど。新参者です。地方で受け継がれる風習もこの板の話題にしていいんですよね?
先日四国の知人と世間話した折り、
「いのこ」の話題で盛り上がってしまいました。
大阪出身の親(1934生まれ)によると戦前は大阪方面でもやってたらしいですが
全国的にはどうなんでしょう???
個人的に「日本のハロウィン」大好きなんですが・・・
>>287 花火が上がる時の掛け声、、、、
違うの?
295 :
288:2001/07/11(水) 23:26
>>290 いえ、ビンゴです。
グーグルかけたらでてきました。
でも、自分の読んだ本には「イズム」では無かったと記憶していたのですが、
たぶん、ドイツ語読みとか、そういったことでしょう。
ちなみに結果報告すると、この説は白人至高主義をサポートするようなもので
アダム以前にも、神様はそれぞれの人種をすでに作っていたそうで、
それで最後に作ったアダムが白人、そして人間の完成品である。よって、他の
人種(試作品)は白人よりも劣っている。ってことらしいです。
レスどうもありがとうございました。
296 :
天之御名無主:2001/07/16(月) 20:53
age
297 :
オカ板住人:2001/07/16(月) 23:37
-------------------------------------------------------
オカルト板 百物語2001開催のお知らせ
古より百の恐怖話を紡ぎ終わる時、怪異が訪れると言い伝えられています。
オカルト板ではその怪談百物語を7月21日(土)に開催いたします。
詳細な日程は当日、再度告知に参ります。
興味を持たれた方は、こちらの準備スレも覗いてみて下さい。
オカルト板「2ちゃんねる「百物語」2001年度版」スレッド
http://curry.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=995119454&ls=50 ルールは当日の1をご参照ください。
(オカルト板 百物語2001実行委員)
-------------------------------------------------------
298 :
天之御名無主:2001/07/20(金) 02:40
やはりこいつは上げておかないと…
299 :
天之御名無主:2001/07/21(土) 04:43
神話や民俗学における双児の定義(?)について語った過去スレはありますか?
300 :
天之御名無主:2001/07/26(木) 18:33
神話って大学だと何学部で学べるのですか
301 :
天之御名無主:2001/07/27(金) 01:33
山姥の話ができるスレはありますか?
302 :
天之御名無主:2001/07/27(金) 23:54
フライデナイトあげーー
303 :
ケイン=コキスギ:2001/07/29(日) 22:46
八幡とハヌマーンて語呂が似てるけど
ハヌマーンが日本に伝わって八幡になったのかな
知ってる人教えてください
304 :
天之御名無主:2001/07/30(月) 07:56
語呂は考えたことなかったなあ。
しかし「ラーマーヤナ」と「西遊記」(ハヌマーンと孫悟空)は
妙に似ている。
305 :
子熊:2001/07/30(月) 18:46
>>303 私見だが、八幡(ハチマン)は
元々は「やはた、やわた」と読まれていたはずで
ハヌマンから八幡が来たというのはちょっと考えにくいかと
>>304 その類似についてはどこかの本で指摘されていたはず…
何の本だったか忘れたけど
孫悟空のモデルの一つは確かにハヌマーンだと思われます
306 :
天之御名無主:2001/08/03(金) 09:43
ageとこう。
307 :
りえ:2001/08/03(金) 10:09
はじめまして。私は今、「しめなわ」について調べています。正月に家庭に飾る「しめなわ」は地方によっていろいろな種類があるのですが、この種類の違いはどこからくるのでしょうか。宗派とかとは関係なく、地方によるちがいみたいなんですけど、やはり氏神さまと関係あるのでしょうか。どなたか知っている人がいたら教えてください。
308 :
天之御名無主:2001/08/03(金) 10:17
309 :
りえ:2001/08/03(金) 10:26
わざわざありがとうございます。
310 :
:2001/08/05(日) 08:18
あげ
311 :
天之御名無主:2001/08/06(月) 10:05
age
312 :
天之御名無主:2001/08/07(火) 10:17
313 :
幸子:2001/08/16(木) 13:02
ギリシャ神話のアテナについて教えてください。
314 :
子熊:2001/08/17(金) 02:07
315 :
天之御名無主:2001/08/17(金) 07:34
九州のカッパ伝説でカッパの言葉「オレオレデーライタ」は、
当時の中国語で「私は呉から来ました」って本当なの?
316 :
天之御名無主 :2001/08/17(金) 17:42
「我从?来了」?
面白いけど、出典などは?
317 :
天之御名無主:2001/08/17(金) 17:45
失敬、バケました。
「我从呉来了」
318 :
316:2001/08/18(土) 00:31
ちゃうやん!
---
■オレオレデーライタ祭り(八代市本町前川橋)
「オレオレデーライタ」とは、「呉(中国)の国からよくいらっしゃつた」という
意味です。中国から八代にきた河童の願いを聞き入れてはじめられたといわれる祭
りで、現在は七月第一日曜日に行われます。
「呉人呉人的来多」
319 :
316:2001/08/18(土) 00:39
映画「千と千尋の神隠し」の舞台は何処だと思いますか?
321 :
天之御名無主:2001/08/24(金) 07:09
高校で日本の神話の事を聞いて非常に興味を持ちました。もっと詳しく知りたいです。
なんかこれはいいぞっ!て本やサイトあったら教えて下さいな
322 :
天之御名無主:2001/08/24(金) 07:33
大学で文化人類学系を学んだ後はどうなるんですか?
一般企業就職?できれば活かせる職に就きたいのですが
何か文系全体に言えそうだけど無さそう。
それとも、趣味ですか
スマソ 過去ログに民俗学〜で同じようなのがありました。
でもここの住人さんたちは趣味なんですか、
それとも仕事で関っているんですか?なんとなく気になったので。
325 :
321:01/08/27 09:54 ID:FB2ZEvZM
>>322 ありがとうございます
プリントアウトしてちょっとずつ読みます
326 :
天之御名無主:01/08/27 15:42 ID:GD4f6MF.
中国関連の神話はここでよいのでしょうか?
327 :
奈々資産:01/08/27 17:20 ID:xSSdVXz.
教えて君ですみません
手印の結び方とその{呪文?掛け声?}といった物を探しています
小野清秀著作の本を探していたのですが図書館には無く
取り寄せようにも高くて・・・
ネットで探しても印の図が見つからなく
もしご存知の方がいらっしゃるのでしたら教えていただきたいのですが?
328 :
:01/08/27 17:23 ID:BvMklDhY
329 :
天之御名無主:01/08/27 18:07 ID:Xv.V1cU2
330 :
奈々資産:01/08/27 18:18 ID:xSSdVXz.
>>329
どうもありがとうございます
331 :
天之御名無主:01/08/27 23:32 ID:BEqY7PVU
332 :
天之御名無主:01/09/02 01:25 ID:Yh41bIlU
日本-中国間で蓬莱島や竜宮城のような
理想郷と呼ばれる場所はもっと他にあるのでしょうか?
333 :
天之御名無主:01/09/02 07:15 ID:B88VRYzQ
ニライカナイとか
東方浄瑠璃世界とか
334 :
天之御名無主:01/09/02 11:26 ID:jzoZdVuo
桃源郷…ちと違うか。
335 :
天之御名無主:01/09/02 22:33 ID:O7lsPWb.
ヒッタイト神話に興味があります。
小アジアに分布、コーカソイド、印欧語族、鉄器と戦車使用(画期的)
した集団です。よろしく。
336 :
天之御名無主:01/09/02 23:01 ID:8KmOZ9ko
>335
文通コーナーぢゃないんだから、あなた。
何の情報が欲しいか書けば、反応ありますよ。
337 :
天之御名無主:01/09/03 03:20 ID:0UE5M67s
誰か教えてください。柳田国男の「先祖の話」を読んでたら、
「おもやいに自分を祭らせようというだけは、少しばかり昔の先祖の念願とはちがうが」
ってあるんですけど(四の最後の段落)、「おもやいに」って言葉の意味がわかりません。
いきなりバカですみません。
338 :
天之御名無主:01/09/03 03:26 ID:wg/zsuRE
共有で、という意味の下関弁だそうですよ
ヤフーの検索一発で出てきました
339 :
天之御名無主:01/09/03 03:33 ID:0UE5M67s
をを、あっという間に!
338様、ありがとうございます。おかげさまですっきりしました。
これからヤフーの一発検索をブックマークに加えに行ってまいります。
340 :
天之御名無主:01/09/03 11:30 ID:R86NqTJ.
某マンガでリュムナデスというモンスターがでてきてこれがギリシャ神話の
怪物と説明されていたのですが、ギリシャ神話関係の本や検索ページをみて
ものっていません。リュムナデスについて教えてください。
341 :
天之御名無主:01/09/03 16:50 ID:uqLo6DqA
水木しげるの「世界妖怪事典」?みたいな本で
ギブンゴとかフォービとか色々な妖怪がのっていたような気が
しますが、あれの出典しってる人っていますか?ほかの本みても乗ってないです。
教えてください。
他に歯痛殿下、ハールシンギ、ズウー、ダスザ、アトバラナ、キンブーヤン、
ヌグ、ルーガー、チイ、サルード、ピーテルとかあったと記憶してます。
342 :
天之御名無主:01/09/03 23:39 ID:ZA7g6mjo
ヒッタイト神話の文献と書物ってあるの?(*^ー^*)
また、ヒッタイト神話の概要を教えて!ъ( ゚ー^)
できれば、詳細に説明して!(^O^)/~~~
寂れたね…
344 :
sin:01/09/04 13:31 ID:XUxKM3oo
345 :
天之御名無主:01/09/04 22:25 ID:cRVC88SI
>>340 Lymnades
トカゲの姿をした水の怪物。この怪物は物まねの能力を持っており、
旅人がリュムナデスのいる流れに近づくと、リュムナデスはその旅人の
最愛の人の声を真似て助けを呼ぶ。旅人が助けようと流れに近づくと、
突然リュムナデスは旅人を引きずり込み、溺死させてしまう。
だそうです。ネットで検索したら見つかりましたが、出典は不明。
346 :
天之御名無主:01/09/05 09:44 ID:ANAZIdCQ
>345
ありがとうございました。やっぱり出典不明か・・・
347 :
名無しさん@難民:01/09/05 18:20 ID:CRuGEpi2
すみません板違いなのですが質問があります
1400年代後半 明を始めとする中国の国家 特に貿易商人達は日本を
何の国と読んでいたのでしょうか?
中国 日本史 世界史板の雑談初心者スレは見つからず
ハングル板は潰れてます
この様な質問を板違いの場所に立ててすみません
よろしくお願いします。
348 :
天之御名無主:01/09/05 21:50 ID:vQiH9NwE
>347
世界史板に「くだらねぇ質問はここに書き込め!@世界史板」って
スレッドありますよ。そちらにも訊いてみたら?
349 :
天之御名無主:01/09/08 19:46
沈んでるので上げときますね。
どなたか文昌星について教えて下さい。
北斗七星とは関係あるのでしょうか。
「紫微垣中の戴匡六星」とか「斗魁戴匡の六星を文昌宮という」とか書いてあるのがあるんですが、
それでもよくわかりません。
板違いかもしれないんですが、でも神話に関わることなので、やっぱりここかなと思って書きこみました。
どなたか分かりやすく説明してください。
めつむって適当におしたらここにきた
352 :
天之御名無主:01/09/12 02:08
教えてください。
「パンドラの箱」は箱を空けたらあらゆる不幸が広まり最後に箱に残ったものが希望だったという話だったと思います。
希望は結局、箱の中に残って世の中には広まらなかったのですか?
それとも希望は世の中に出て行ったのですか?
ずっと気になっていたのです。
今だ!354ゲットォォォォォ!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ (´´
∧∧ ) (´⌒(´
⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
 ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズザーーーーーッ
『民族.神話』板に当てはまる質問になるかは疑問ですが、
古い時代のミイラを探し出して発掘する大学の学科は何学科に入るのでしょうか?
地質を研究していて偶然ミイラを発掘した場合、そのミイラを分析、研究する
のはどういった人たちなのでしょうか・・・?
大学に詳しい者が身近に居ないもので、ここで質問させていただきました.
ご存知の方いらっしゃいましたら、返答お願いします.
357 :
天之御名無主:01/09/25 18:51
>356
確か日本でも有名な人いたのだと思うのですが思い出せなくて・・・・
とりあえず『ミイラ信仰の研究』 日本ミイラ研究グループ 平凡社
でも読んでみてください。
誰やったかな〜〜?理系の人のような気がするけども
358 :
天之御名無主:01/09/28 17:17
すみません、スレ立てるまでもないな、と思いこちらに来ました。
ちょっと教えていただきたいのですが、大学で民俗学を専攻すると、どういう勉強ができるんでしょうか?
日本語の語源との関連とか、日本の裏文化とか闇の部分、異界についてなんて勉強できるんでしょうか?
もし民俗学ではないとすると、何科に行ったらよいのでしょう・・・?
359 :
天之御名無主:01/09/28 18:21
亀レスすみません。
天之御名無主 さん、返答ありがとうございます.
思っていたより一般的な研究ではなかったのですね.
図書館のミイラに関する本を見ても、エジプトの王族の
ミイラの話ばっかりだし・・・
>359
レス、ありがとうございます。
谷川健一『魔の系譜』や小松和彦さんの本などを読んで興味を持ったのですが・・・
オカルト、と言われるとは・・・ちょっとがっかりでした。
>>361 関係がないわけではありません。
ただ、並んでいる単語がオカルトな感じが…。
谷川健一、小松和彦だけですと、誤解するかも…。
とりあえず他の本も読んでみてください。
いきなりですみませんが、東北地方で鶴のかぶりものして踊る祭りってあった気がします
が、あれは何と言う祭りでしょうか。
アブラハムって実在?
アダムって架空?
366 :
天之御名無主:01/10/02 20:02
メーアミネという、セイレーンの仲間が
どこの国の伝説に登場しているのか知りたいのですが、
どのスレで質問するのがいいでしょうか。
367 :
天之御名無主:01/10/02 23:17
図書館にて調べましたが、東北地方でもなく、鶴でもありませんでした。
ではさようなら。
369 :
天之御名無主:01/10/03 10:33
幼い頃、よく悪戯をしていた僕はたまに曾ばあさんにも叱られていた。
怒られる事自体は慣れっこでしたが時々ある行為を僕に行ってました。
それは僕の右の手のひらに筆と墨で何か文字のようなものを書くのです。
そして、なにやら唱えながらその字をグリグリしながらもみ消していくのです。
その行為にどんな意味があるのか分かりませんが幼心に
「意味あるんかなあ、これ」
とか思ってました。誰かこれがなんなのか知りませんか?
370 :
天之御名無主:01/10/03 18:09
おまじないの呪文とか集めたスレッド無いですか?
エコエコアザラク なんてメジャーな物から
地方色豊かなものまで 、、、無いかな?
過去ログでも良いので どなたかおせーて!
371 :
天之御名無主:01/10/03 19:02
>>363 島根県の津和野では白鷺の作り物を被って踊る鷺舞という祭りが
7月に行われていますが、東北地方では聞いたことないです
372 :
371だけど・・・・:01/10/03 19:09
ごめん、
>>368 を読んでなかったよ
東北地方じゃないのだったら、鷺舞でいいのかな?
373 :
天之御名無主:01/10/04 11:06
このスレ、質問を放置しすぎです。
いくら人が少ない板とはいえ・・・
駄スレ防止のためにも、目に付いた方は
どんどん回答・誘導してあげて下さい。
定期上げさせていただきますね。
374 :
天之御名無主:01/10/04 11:12
>369
「かんのむし」切りだと思う。
>375
でも、質問しても何日も全く反応なしっていうのは
まずいと思うんですよ。
せめて知ってる知らない・何とかのジャンルだねとか
ちょっと話し掛けてくれるだけでも。
前からこのスレよく沈んでて気になってたんです。
えらそうに言ってすみません。
377 :
まとめたよ:01/10/04 21:09
378 :
天之御名無主:01/10/04 21:33
>>163 かなり古いレスですが恐縮ですが・・・・
都市伝説関係の本を読めば、明治時代の都市部の住人が信じていたと
考えられる伝説の数々が載っていると思います
379 :
天之御名無主:01/10/04 21:38
>>378 ごめんなさい
>>161 へのレスでした
超能力などの研究は、井上円了などの研究があったと思います
あの時代は、超能力研究も一つの学問とされていましたので、
探してみれば、いろいろ見つかると思います
380 :
天之御名無主:01/10/05 05:57
>>234 アメリカジャンケンって
「負けるが勝ちよ」ってやつですよね。
四国から大阪に転校したとき初めて知りました。
エッタギムというのは聞いたことないですが・・・
381 :
天之御名無主:01/10/05 06:46
>>292>>293 いのこの分布に関しては「日本民俗地図」をみれば一番良いと思う
のですが、まあかなり広い範囲で行われています。しかし石で
地面をつくのか藁デッポウでつくのかなど違いもありますし、
東日本にはよく似た行事で「トウカンヤ」というのもあります。
イノコのある地方でもよく似た儀礼として「モグラオクリ」など
行ったりもするので、まだまだイノコはわからないことが多いと
思います。宮本常一の「民間暦」にはそこそこ詳しく書いてあるので
読んでみてください。
382 :
天之御名無主:01/10/05 15:48
ところで、なぜ民俗学板にはこうも人が少ないのでしょう(泣)
材料物性板よりは多いよ。
ほかのホームページとか掲示板から集めますかね。
385 :
天之御名無主:01/10/07 23:18
言ってはいけない言葉、タブーを別の言葉に言い換える習慣
に関するスレってありますか?
386 :
天之御名無主:01/10/08 23:41
あげます
387 :
天之御名無主:01/10/08 23:49
388 :
天之御名無主:01/10/09 12:25
山の神信仰についてのスレはないでしょうか?
検索したのですが、山の神が女性に嫉妬すると
いうスレが引っ掛かっただけなので……
389 :
天之御名無主:01/10/09 16:06
>>388 みたところないようですし、あったとしても思いっきり下がってるでしょうから
スレ立ててもいいんじゃないですか?
390 :
天之御名無主:01/10/11 07:56
>390
是非教えていただきたいかと…
>390
案内も見ないで書き込んでる人間なら逝って良しだろ
393 :
天之御名無主:01/10/15 12:36
age
394 :
天之御名無主:01/10/16 23:47
395 :
天之御名無主:01/10/17 03:31
削除依頼板に、民俗・神話板の「レス」専用の削除依頼スレッドは
必要だと思いますか?スレッドたてようか迷っています。
>>395 「レス」専用の削除依頼スレッド作ってても良いんじゃない。
と、個人的には思ってます。
ときどき、やな感じのはあるので。
皆さんはどうですか?
397 :
天之御名無主:01/10/17 17:04
いるかどうかは別にして
とりあえず作っとくにこしたことはなかろう
398 :
天之御名無主:01/10/18 12:51
タタラ神話について調べたいんですけど何かいい文献ありますか ?
399 :
天之御名無主:01/10/18 16:36
日本で桃が魔除けの効果があるという話の元となる話はわかったのですが、
中国で桃がおめでたいものとされている理由はなんなんでしょうか?
400 :
天之御名無主:01/10/18 20:21
アフガニスタンにいる諸民族が子々孫々恨みを晴らそうとする
なんて話があるけど.こう言うのって,私達の無知から生まれるもの?
それとも相手が無知故に原理主義的なモのにハマリやすから?
日本も戦前はそんな事言われてたような
401 :
天之御名無主:01/10/18 23:48
あげ
402 :
天之御名無主:01/10/20 02:13
板違いかもしれないけど、(一応、航空機板にも書いたんだけどね。ひょっとして日本史板のほうがいいかな〜)
紙飛行機っていつ頃からあるものなんでしょうか?
もし、飛行機が実現する以前から日本にあるのだったら、
どういう名前の折り紙だったんでしょうか?まさか江戸時代とかに
紙飛行機って名前で存在したとは思えないんだけど。
凧が江戸時代にはあったのは分かるけど紙飛行機ってどうなんでしょ?
403 :
すみません:01/10/20 05:28
間違って雑談スレに落してしまったι(打津
マルチポストすみません…
↓以下コピペ。
探しても見つからなかったのでお聞きしたいのですが
神獣に関するスレはありませんか?
グリフォンやケツァルコアトル等に関して知りたいことがありまして。
やはり地域別の神話スレになるんでしょうか?
>400
私見ですが、貧困が無知を呼び、故に一部の特権階級に利用されているという構造は
確かにあるように思われますね…
>403
特に無いかと思われます
どういうことが知りたいんでしょう?翼かな…
解答待ち
>398、>399、>402
405 :
天之御名無主:01/10/20 13:24
天理教と中山みきについてアカデミックに教えてください。
中山みきがどういう人で、どういう経緯で広がって、
どのあたりが帝国政府に睨まれて、戦後の世界戦略から、
現在の新興宗教叩きの中で、みたいな感じで知ってることがあれば。
ちなみに他板で聞いていたんですが、
宗教板→神だのなんだのって話で他宗教同士の喧嘩。
思想板→終始、新興宗教叩きで右翼左翼の喧嘩。
板違いかもしんないケド、学問として聞きたかったので。
他板で適当なところがあれば、紹介して下され。
406 :
天之御名無主:01/10/20 13:47
407 :
天之御名無主:01/10/20 13:49
>>398 ミルチャ・エリアーデ 『鍛治師と錬金術師』
がいい。
408 :
天之御名無主:01/10/20 17:04
日本のがよければ「天目一神」(あまのまひとつのかみ)について
調べるのがよいでしょう
播磨国風土記にいくつか話が入っていたと思います
そういえば、「タタラ=タタール」という説をどこかで聞いたな
>>406 Thanksです。
ちなみに民俗神話板独自の意見なんかもあったら教えてください。
自分的には天理教なんかは新興宗教の中では伝統のあるほうだし、
これからのイカンによって、自他共に認めるいわいる宗教として
成り立つのかどうかって感じなんですが。
410 :
天之御名無主:01/10/21 02:09
411 :
天之御名無主:01/10/21 02:10
私も間違って雑談スレに書いてしまいました。
ゴメンナサイ。同じモノをコピペします。
「盆のぼたもち、やったりとったり」関連の
研究論文や書物をさがしているのですが、
誰かいい物件をご存知の方教えて下さい。
そもそも、このフレーズはどこのものなのでしょう?
412 :
天之御名無主 :01/10/21 12:31
天理教の創造神話は女性(産婆)のみに伝承されてきた日本神話だっていう説があるね
>404
レスありがとうございます。
神獣(幻獣)スレがないとのこと、スレ乱立にならないかなーと
悩んでみましたが雑談すれで、「そんなスレ欲しかった」と
ご要望があったので立てることにしました。
私自身、幼い頃から神獣に興味があったのですが(漫画やゲームなどで)
その因縁がわからず、お聞きしようと思った次第です。
ひとつは404さんがおっしゃるとおり、ほとんどの神獣が翼をもってるということ
あとひとつは、何体もの獣が混在していることが多く、また細部にわたって
今に伝わっているという点で、?と思い。
他の方々からの意見を聞きたいなーと思います。
今スレが立てれなくなってるみたいなので
またの機会に立てたいと思います…(TдT)
>398
日本の金属関係なら谷川健一が本出してないか。
416 :
天之御名無主:01/10/22 23:22
age
417 :
天之御名無主:01/10/23 03:40
>413
神々が天上に住んでいるから翼が必要なのでは。
世界中の神話も元を辿れば、中東に行き着く。
元が同じだから、容姿も共通点が多くなる。
Th. H. Gaster著「THE OLDEST STORIES IN THE WORLD」
が参考になるよ。
邦訳版は、矢島文夫著「世界最古の物語」
418 :
天之御名無主:01/10/23 07:38
>>417 >世界中の神話も元を辿れば、中東に行き着く。
これは違いますよ。一元論はいまどき流行りません(笑)
419 :
天之御名無主:01/10/24 12:44
外国の名前でジュリアンというのがありますが、
その由来がゼウス(ユピテル)から取られているのは本当ですか?
420 :
天之御名無主:01/10/24 19:02
>>419 本当です。
ジュリアンJulianの原型はラテン語のユリアJuliaで、
もとをたどると古いラテン語Jovilios「ユピテルの子孫」となります
>420
ありがとうございました。
>417
レスありがとうございます。
国が違うのに容姿や共通点が多いのにはたしかに何か訳があると思います。
「世界最古の物語」ですね。書店で探してみたいと思います。
ありがとうございました。
>418
一元論ではないと?興味深いです。
確かに神獣はエジプト・中東・中国に多く聞かれますが
紀元前からシルクの輸入で国交がなされてたはず(シルクロード)・・・
その交易と共に伝わったということは考えられませんか?
その辺詳しく知りたいのです。
423 :
天之御名無主:01/10/26 02:35
まずそもそもの「神獣」の定義がわかりませんが。
かわりにスレたてましょうか。
一元論ではないというのは、文化は一つのものから広がっていったのではなく
複数の文化が影響しあっている、という、至極当然のことを言っただけです。
これ以上深い突っ込みはまた新スレができてから・・・。
424 :
天之御名無主:01/10/26 14:46
つまらない質問ですみません。
関東と関西の鏡餅は形が違いますが、
その理由について教えてもらえませんか?
425 :
天之御名無主:01/10/26 19:47
以前、七福神に関するスレッドがあったと思ったのですが・・・。
七福神各人の名前・役割など、詳しく書いてあるHPなどありませんでしょうか?
427 :
天之御名無主:01/10/27 23:58
428 :
天之御名無主:01/10/28 02:51
あのう・・・、うちの実家(田舎)には台所に神さまがいるのですが
民俗学的にどうなのでしょうか?
お祈りすると、お金持ちになれるそうなのですが・・・?
あと、お正月に12星様というのにちいさなお鏡を12個お祭り
するのですが、12星様とはなんでしょう?(新興宗教じゃないよ。
昔からです。)
429 :
天之御名無主:01/10/28 09:56
◆◆在日=強制連行なんて大間違い、ダマされた日本人◆◆
1974年の法務省編「在留外国人統計」によれば、在日韓国・朝鮮人の
日本上陸は日本政府が朝鮮人の来日を取締まっていた昭和10年までに
渡来したものが全体の53.7%と、半分以上になる。
昭和11〜15年はまだ民 間の自由募集の期間だし、次の16〜19年の中
でも、国民徴用令による徴集は19年の9月以降のわずか4ヵ月間である
から、単純に計算すると、この期間に徴用されたものは16〜19年間の
1万4514人の12分の1、つまり1210人(全体 の1.46%)に過ぎない
ことになる。
これに、次項「昭和20年9月1日以前」 の679名(0.8%)を加えた
概算1889人(2.3%)ほどが、真に強制連行の名に値する在日朝鮮人
だということになる。かりに「官あっせん」を強制徴用の概念の中に
入れ、官あっせんが行われていた昭和17年2月〜19年8月来日者の推計
数を全部加えても、約1万1300人余(14%)にすぎない。
この推定は、昭和16〜19年間の月間 来日数を均等として考えたもの
であるが、実際には、関釜連絡船の運航は終戦が近くなるにつれ次第に
困難になりつつあったから、19年後半の来日徴用者も減少している
はずである。
すなわち、どんなに強制連行の概念を広く解釈しても10%を大きく
超えることは絶対有り得ないのである。
>429
スレタイトルは「民族神話」と間違えてるが、ここは「民俗神話」。
長文の上に板違いは勘弁してくれ。
431 :
天之御名無主:01/10/29 00:49
>430
間違いじゃないもん…
これ立てた一年前はまだ「民族・神話板」だったんだもん
その後、>429みたいな変な民族主義者がよってくるもんで変えてもらったんだもん
というわけでハングル板にどうぞお帰りください>429
>428
神様がいるというのは神棚があるということでしょうか?
僕の祖母の家(愛媛県)でもありました
竈神でしょうか?
鏡餅と星についてはgoogleで調べるとこんなのが出ました
参考になるでしょうか?
ttp://www.aa.alpha-net.ne.jp/starlore/book23.html
とりあえず解答待ち
>399 中国で桃がめでたいとされている理由
>402 紙飛行機はいつからあったのか?
>411 「盆のぼたもち、やったりとったり」関連の文献
>424 東西の鏡餅の形の違い
434 :
天之御名無主:01/10/29 13:30
>>432 たいへん参考になりました。
どうも、ありがとうございます。
私の実家も四国です。
台所に神棚があります。
竈神ってなんて読むんですか?
無知でスマソ・・・・・・・。
あと、庭に北東の方角に祠があるのですが、
これは鬼門対策なのかな〜?
436 :
天之御名無主:01/10/29 16:25
437 :
天之御名無主:01/10/29 16:25
>>竈神
カマドガミでいいんじゃないですか。
こんな所で相手が見つかるなんて…。
アタシからもお願いします。
441 :
天之御名無主:01/10/30 00:48
ときどき、自分が良いスレだなと思うものをageたりするのですが、やっぱり迷惑ですかね?
だったら、やめますが…。
442 :
天之御名無主:01/10/30 08:40
上げるのは構わんが、ついでに議論が進みそうな
ネタを振って行ってちょうだい
すぐに下がるのもイヤだろ?
じゃ、まず
>>399 にひとつ。簡単そうだ。
梁『述異記』
「千囲の桃の樹あって、万年に一度実る」
唐『続博物誌』
「庭朔山に桃木あって、三千里蟠屈す。その東北枝より鬼神入来すといへり。」
他の意もあろうが、これだけ観ると桃はアクシスムンディの類であった。
西王母の蟠桃はそのまま仙薬でもある。後に不老長生を冀う仙道やらにめでたい
ものとして取り込まれたものと見える。日本では、道教の思想に則って、ヨモツヒラサカ
でシコメや悪雷どもに投擲され、これを放逐する。呪具の性格が強調される。
>>443は子熊氏ではありません。
紛らわしいことして、申し訳ない。
445 :
天之御名無主:01/10/30 14:20
シャボン玉について調べています。
シャボン玉の歴史や
日本ではいつ頃からどの様にして遊ばれてきたのか?
ということについて知りたいのですが
どなたか資料になるようなものを教えていただけませんでしょうか。
板違いでしたら、ごめんなさい。
447 :
天之御名無主:01/11/03 07:45
>446
別冊「太陽」とかの「子供遊び集」か何かの類書に詳しいと思います。
448 :
天之御名無主:01/11/03 12:06
民俗板のデフォルト名無しさん『天之御名無主』ってどうよむの?
私の脳内では「あまのみななしのみこと」って読んでるけど。誰か教えてちょ
449 :
天之御名無主:01/11/03 14:26
あめのみななしのぬし?
450 :
天之御名無主:01/11/03 15:18
あめのみななしぬし
名無しさんは天孫系?
451 :
天之御名無主:01/11/03 17:28
てんしぎょめいむしゅ
>>448 少なくとも「みこと」は付かないと思われ
おれは「あめのみななぬし」かな。もとネタの語呂を尊重して。
453 :
天之御上荒主:01/11/03 19:23
age
447さん、ありがとう!
石鹸などの本はちらほらあるのですが
シャボン玉で歴史となるとなかなか見つからなくて^^;
助かります。
455 :
天之御名無主:01/11/04 11:10
「富士と松」の書かれている掛け軸を掛けていたところ
母の友人が『縁起が良くない』と言って帰られました。
十全図というタイトルで買っただけに
親子でナニが悪いか悩み始めています。
検索掛けても分かりませんので、どなたかお知恵をお貸しください。
456 :
○ ◆vl9p7xCk :01/11/04 11:43
>455
たとえば
○隠し絵である可能性
幽霊画なんかにある技法です。遠くから見て横顔になってませんか。
○富士に松は浅間信仰かどうか
富士だけならめでたいかもしれないが、松となるとやはり羽衣伝説。
天の探女っていう類話があって、能「羽衣」のめでたい天人のイメージ
だけではなくて、空飛ぶ女が人を取るっていう話もあるにはある。
○客人殿に問題がある
「絵の出来が気にくわん」とか「悪い波動が」とか変な電波はいった人
だったりして。
457 :
天之御名無主:01/11/04 12:35
客か客の親近者が病気だったんじゃないの?
「富士と松」→「不治を待つ」
牽強付会だけどさ。
458 :
天之御名無主:01/11/05 16:35
456さん。457さん。ありがとうございます
ウチの父が癌でまさしく命取られました。
「ふじみ」とか言われたらしいです。
絵柄的には、富士、鷹、なすびに始まり色々十個めでたいとされる物が
描いてあります。う〜ん。気にしない様にと
母には伝えておきます。ありがとうございました。
459 :
天之御名無主:01/11/07 14:08
ちょっとお尋ねしますが
シンデレラの続きを読んだことがあるんですけど、
その本が見つからない… 読んだことあるって人いらっしゃらないですか??
なんか、復讐しちゃうんですよ。シンデレラが、継母とお姉さんたちを。
高2のときに読んで、ずっと気になってたんで
それを卒論にしてるんですけど、肝心の本が見つからない。
ペロー原作で、捜しても、ハッピーエンドで終わってるのばっかで。
もし、知ってる人がいたら教えてください。
復讐…ですか。
ラストの結婚式のとき、シンデレラと仲のよかった鳩が、姉二人の両目をえぐってしまうというエピソードはありましたが。
あと、主人公自身の復讐といえば「白雪姫」ですね。
自分の結婚式の席に、事の顛末を知らない継母(実際には実母のようですが)を招き、真っ赤に焼けた鉄の靴を履かせ、宴で躍らせて殺したとか云々。
そんな嫁とよくも結婚する気になったものです。王子様。
あ、でもこれは話違いですが;
461 :
天之御名無主:01/11/07 15:02
「眠りの森の姫」も目をさました姫が王子様と結婚
したあと王子様のお母さん(つまり姑)と戦いませんでしたっけ?
たしか、王子様のお母さんが人食いで王子と姫の間に生まれた
孫を食べようとたくらむみたいな・・・・。
最後、蛇がいっぱいの樽のなかに姑を突き落として一件落着だったような。
もしかしたら、記憶ちがいかもしれません。誰かしらない?
怖かったよ〜。
今はみんなハッピーエンドで終わるようになってるよね。
ぜんぜん専門外なので勘違いならすみません。
すみません。ミンディアってなんですか?
FFに出てきたのですが気になったので教えてください。
463 :
天之御名無主:01/11/10 23:56
失礼します。
回春・若返りの薬とか儀式に関するスレってありますか?
464 :
天之御名無主:01/11/11 00:05
NHKの番組「聖徳太子」での衣装以外の演出、
儀式とか歌舞、音楽や、戦闘時に巫女を連れて行って
戦場で祝詞を上げていたり、どこまで史実に
基づいているのか誰か知っている人いたら
教えてください。
祝詞の使われ方、使っている祝詞の意味合い、効力に
ついても知りたいです。
465 :
○ ◆vl9p7xCk :01/11/11 00:18
ああ、見た見た。考証ちゃんとしてましたね。
祝詞関係だと、守屋軍付きの巫女が石上の魂振りってやつですか。
特徴的な呪句をあげてたのがらしかった。
飛鳥で発掘された石造りの「噴水」と呼ばれる代物もちゃんと
複製して再現してましたね。七支刀も出てきたし、太子が馬子殺そうとした
剣は片刃だったが、あれに刻まれていた文様も何か実物の再現なんでしょう。
半島由来の金銅仏もまともだったが、唯一玉虫厨子が全然往時の鮮やかさが
なくて、現国宝の古めかしさをまんま再現してるのが残念だった。
466 :
天之御名無主:01/11/11 00:27
>465
早速お返事ありがとう。
戦場に本当に巫女を連れていったのか?とか、
戦闘時に「ふるべゆらゆらとふるべ・・」を唱えたのかなあとか、
当時ほんまに七支刀を戦闘時に掲げたのかとか、現存しているもの
があるだけに、ちょっと使いすぎできすぎの感じがしてしまった
のですよ〜。聖徳太子の側の巫女が唱えていたのは何の祝詞?
あと、儀式の時に大祓詞も使われていた。それも本当にそういう
使われ方してたのかなとか、百済の遣いの人たちを招いての宴の
時のBGM?が真言っぽく聞こえたのは気のせいか?
いろいろ興味、疑問が湧いて面白かったです。
467 :
天之御名無主:01/11/11 00:59
宮本常一「忘れられた日本人」の中で
著者の聞き書きの中に「土佐は鬼の棲む
所‥‥」(四国巡りをした女性)
みたいなところが出てくるんですが、
どんな意味なんですか?
「土佐は鬼国(おにぐに)、宿はなし」って言うんですよ。
土佐日記の昔から、土佐と言えば辺地、ド田舎の代名詞だったことと、
江戸時代の藩をあげての鎖国政策が関係しているんでしょう。
あげますー
>>463で書いた
回春・若返りの薬とか儀式に関するスレ、
もし無いようでしたらスレ立てますけどどうでしょう。
なんか反応求む。
470 :
天之御名無主:01/11/11 23:50
>>469 若返りというか生まれ変わりという意味なら還暦なんかもそうですし、
人生儀礼はどの段階においても結構生まれ変わり的な要素ってありますよね。
毎年の行事でも正月の若水汲みやお餅を食べることなども新しい魂を
宿すという意味合いもあると言われてますよね。
こんなんじゃなくてもっと直接的な「不老不死」チックなやつですか?
471 :
天之御名無主:01/11/12 00:07
あれでしょ、変若水の儀礼とか、道教養生術関係とか
錬金術とか、たくさんありげ。
472 :
天之御名無主:01/11/12 00:36
>>469 なんか最近新スレが多いような気もするが。立ててもいいんでない?
473 :
天之御名無主:01/11/12 09:56
質問なんですけど、日本書記や古事記って日本の神話みたいなもの
なのですよね?おもしろそうなので本屋さんにいって探してみたら
古事記があったのでですが、文章などが昔のままのっていてまった
くサパーリわかりませんでした(w
小説聖書みたいによみやすい形になっている物は売っているので
しょうか?
474 :
天之御名無主:01/11/12 16:29
抜粋物語なら戦前から嫌になるほどあるけど通読できるのは寡聞にして知らぬ。
あったとしても原文にあたった方がニュアンスも楽しめる。いきなり本文に
あたらずに、解説書と一緒に読むのが普通だが、どんなもんでしょうか。
>473
475 :
天之御名無主:01/11/12 18:34
>>473 講談社学術文庫のやつは日本語訳つきだよ
大きな書店じゃなきゃ売ってないけど。
476 :
天之御名無主:01/11/13 08:36
>474
>475
ありがとうございます!
475さんの言うような日本語訳つき見つけたのでそれを買ってみようと
思います。
しっかりニュアンスも楽しんでみます(たのしめるかな^^;
477 :
天之御名無主:01/11/13 12:04
それを言うなら「現代語訳」では・・・・
>>477 一応古事記は漢文で書かれていたということで……無理があるか?
479 :
天之御名無主:01/11/13 14:54
すんません。一般的にかかせおって、独立した1柱として
見ていいんですか。それともみなかたの別名と思って
いいんでしょうか。
480 :
天之御名無主:01/11/13 20:38
>>478 いやあ古事記は書紀と違って漢文とは言えないよ。
確かに全文漢字だけど、文法は日本語だよ。漢字で表記しただけで。
もちろん漢文法に忠実な部分もあるけど。
>>479 カカセオと同一視されるのは、タケミカヅチとフツヌシにも征伐されなかったという
天津神にして反逆者のアマツミカボシだよ。
ミナカタってタケミナカタのこと?それは諏訪大社の祭神で、
オオクニヌシの子でありタケミカヅチに従わず諏訪まで追われてきた神で、
全く別の神。ま、その話には異説あるけど、
とりあえずタケミナカタとカカセオが同じなんて聞いたことないなあ、
有り難うございます。
あと、民神板では竹内文書の扱いはどんな位置づけでしょうか?
482 :
天之御名無主:01/11/14 00:21
ドキュソの書いたアホ文書という位置づけですよ…>竹内文書
有り難うございます。
最後にモーゼの石版が日本にあると聞いたのですが
本当でしょうか?
ということは神代文字もここでは否定的なんですね
486 :
天之御名無主:01/11/14 03:32
否定なんてとんでもない。
近年まで使用されていた事実が採取されれば民俗の範疇ですし、
「神話」に登場する文字なら、いわずもがなです。
487 :
天之御名無主:01/11/15 16:35
488 :
天之御名無主:01/11/15 17:12
もう冬になろうかっていう頃なのにこんな質問もあれなんですが、
盆踊りについて教えてください。
盂蘭盆会である陰暦の7月15日に、祖先の霊を祭るために踊ることを
盆踊りと言うらしいですが、これが調べてみるといろんな地方でそれぞれ
歴史があるみたいなので混乱しています。
どなたか、これについてまとめたホームページを教えてくれるか、
簡単にまとめてもらえませんか?
よろしくお願いします。
489 :
天之御名無主:01/11/17 00:42
すいません。
こけしは今でこそ伝統工芸品ですが
観賞以外の用途があったって本当ですか?
ハッキリ言ってショックでした。
本当に本当なんですか?
490 :
天之御名無主:01/11/17 01:04
人類学板でも同じ質問したんですけど、
ここでもさせていただきます。
コンサイスサイズの人類学辞典、
弘文堂のものと雄山閣のものと
どちらが使いやすいでしょうか?
その理由も含めて、お教え下さい。
民俗学辞典は、コンサイスのものは
弘文堂のもの以外には、ないみたいですけど。
人類学・民俗学専攻の院生の方とかが
居られれば嬉しいですね……。
>>489 元は観賞用でなく、間引きした子供を弔うためのものです。
えっちねた板へ行けと言ってほしいのでなければね。
>489
一年前にもその話が出ていましたねぇ、懐かしい
このスレの56あたりからは読んでいただけたでしょうか?
493 :
天之御名無主:01/11/18 13:45
ドシロートです。神話とゆーと世界の始まりを
説明するお話とゆーイメージがあるのですが、
古事記の最初んとこ読んでみると、とりあえず
世界の始まりが書いてあって、その後にちょっと
だけ「それ以前のことについては誰も見たことが
ないのでよーわからん」みたいなこと書いてあり
ますけど、こーゆーのってOKなんですか?始ま
りのその前があるとゆーのを堂々と認めちゃうと
ゆーのは神話では一般的なんですか?見当違いか
もしれませんが、なんか「宇宙の果てのその先」
ってゆーのとイメージが重なります。
>>492>>491 なんだ。既出だったんですね。
56辺りから読ませていただきました。
で結局色々な説がある中でも子供間引き説が有力なんですね。
でも疑惑はあると。
それにしても民俗学って何を研究してるのですか?
昔話等から当時の人々の心を探ろうとしてるのですか?
それなら本当にいい加減な学問ですね。
だって人間の心を民俗というカテゴリで分ける事は出来ないでしょ。
あそうそうエロネタあった。
タヒチだか何処だかのある民族?の女は
子供から大人まで自分専用のオナニー棒を持ってて
暇があれば自慰行為をしているって本当ですか?
>>494 にゃっはっはっは。煽るでないよ。
いい加減な学問と言えるかもしれんが、民俗って切り口も面白いだろ?
あ〜たもこけしに興味を持つあたり、素質ありと思うけど
あとなんで無理矢理エロネタ持ってくるですか?
えーと。
エロネタ持ってくるというより、こけしってエロネタなんだよ。(^_^;)
エロネタ→赤松啓介でも何でもいいから民俗学に興味を持ってほしいが、
あとは489の資質だな。
497 :
天之御名無主:01/11/19 22:21
>>493 そーですね。一つの考え方として、次のような考え方があります。
神話は、本来起源説話−−つまり事物の起源を説明しようとする物語である。
「神話が世界の始まりを説明するお話とゆーイメージ」に整理されるのは、
諸々の説話が体系化され、神話体系として整理される段階ででてくるものである。
加上説の応用展開といえますけど。
この考え方で『古事記』をみてみますと、体系的な物語として編纂された段階の
編纂者が「それ以前のことについて」語ることに興味が無かったとも、避けた
とも、いろいろに推測することができると思います。
498 :
天之御名無主:01/11/20 00:50
>>497
どうも、ありがとうございます。
神話というのは、「諸々の説話が体系化され、
神話体系として整理される」ものだったんです
ね。初めて知りました。再度、ありがとうござ
いました。
昔、フレーザーのことをけなした小論文書いたら単位がもらえませんでした。
おまえらも卓上理論マンセーですか?
あげわすれ
おらもうゆるさねえぞフリーザ!
金・枝・篇!
502 :
天之御名無主:01/11/28 10:33
>>490 カメレスですが、
>コンサイスサイズの人類学辞典、
>弘文堂のものと雄山閣のものと
>どちらが使いやすいでしょうか?
私は弘文堂の方が使い易いと思います。
使い勝手としては、特に弘文堂の縮刷版(セミ・ソフトカバー)が、雄山閣の
ハードカバーり、造本的に閲覧が楽です。
#雄山閣のにソフトカバーがあるかどうか、私は未確認です。
内容的には、雄山閣の本は自然人類学に特化しています。
弘文堂の本は、一般社会人も想定読者に入れている、と公言されているだけ
あって、たとえば、各国国民の国民性のような項目の記載されています。
どちらを採るかは使用目的に応じてというところでしょうか(あたりまえの
ようなことを書いてしまいましたが)。
503 :
天之御名無主:01/11/28 18:11
教えて下さい。
子供の頃にやった、意味の分からない遊びについてのスレってありますか?
例えば「通りゃんせ」とか「後の正面だあれ」とか・・・。
地方にあまりメジャーじゃないけど、こういう遊びがあったとか、
歌があったとか、そんなカンジの。
504 :
天之御名無主:01/11/28 21:36
505 :
天之御名無主:01/11/28 23:22
ここだけが本来の機能を幾分か果たしているような気がする。
他所スレのネタ化はすさまじい。
洪水の伝説は各神話ごとにありますが
最古の文献は何になりますか?
という問題を出すからには、聖書じゃないんだろうな。
うーん。
508 :
天之御名無主:01/11/29 00:28
509 :
天之御名無主:01/11/29 02:01
ギリシアだとオギュゲスの洪水。その後デウカリオンの洪水。
最古っていうと『エヌマ・エリシュ』ですかね、古バビロニアの。
510 :
天之御名無主:01/11/29 13:33
エヌマ・エリシュに洪水伝説はないです。
シュメールの『ギルガメシュ叙事詩』か洪水伝説断片が最古の文献だと思われます。
インド神話でマヌ(最初のヒトという意味)が、ノアとほとんど同じことを
やってます。
あと詳しいことは忘れたけど、アメリカ(ネイティブアメリカン)か南アメリカの
どっかで方舟とは異なるタイプの神話があります。
洪水で大地が沈んでしまったので、空の上にある大地にみんなで大脱出とか。
方舟
まあ日本神話でも琉球神話でも洪水はありますわな。
記紀に書かれる天皇で本当に存在したと思われるのは
何代目の誰からですか?
514 :
天之御名無主:01/11/30 00:14
八代目の中村八代、十三代目のラーメン屋からは確実と言えます。
ム、すると考元と成務からか
>>504 こーいうのを求めてました(w
ありがとうございます。
エデンは現在の場所で言うとどこらへんにありますか?
518 :
天之御名無主:01/12/01 00:37
田園調布。
519 :
天之御名無主:01/12/01 00:42
エー?デンえんちょうふー。
520 :
天之御名無主:01/12/01 00:50
つまらん
521 :
天之御名無主:01/12/01 01:05
522 :
天之御名無主:01/12/01 12:38
>>502 ありがとうございました。
そうですか、自然人類学っていうといわゆる理系、
形質人類学ですよね。
それじゃちょっと……。
弘文堂のにしようっと。
あと最近、古本屋で同じく弘文堂縮刷版の
民俗学辞典を見つけたんですけど、こっちの評判はどうですかね?
523 :
天之御名無主:01/12/01 21:11
ヒンドゥ、ヴェーダ関連のスレが見つけられなくてここに書き込ませていただきます。
シヴァの奥さんの話です。数百人とかいう話もあるみたいですが、
12人、という説もみかけたので、12人分くらいは名前があるのかなと思ったのですが、
パールヴァティー、ウマー、サティー、ガンガー、カーリー、ドゥルガー、くらいしか
見つけられていません。どなたか、他に名前のあるシヴァの奥さんをご存知の方
いらっしゃいますか。
カーマ・スートラは何手ぐらいありますか?
525 :
天之御名無主:01/12/02 15:40
ハリーポッタースレをたてようと思いましたが、
ちょっと厳しいなあ。。。
526 :
天之御名無主:01/12/03 00:35
ポッテイチェリのヴィーナスの誕生で
ヴィーナスの右側で息を吹いているのは誰ですか?
527 :
天之御名無主:01/12/03 00:38
エロースとヒメロスじゃないか
528 :
天之御名無主:01/12/03 00:55
ゼピュロスじゃねぇの?
529 :
天之御名無主:01/12/03 01:40
ゼピュロスだったと思うな。
>>522 >古本屋で同じく弘文堂縮刷版の
>民俗学辞典を見つけたんですけど、こっちの評判はどうですかね?
その事典は、存在自体知りませんでした。
民俗学に詳しい方のご意見、私もお聞きしたいです。
ただ、弘文堂の縮刷版は『社会学事典』も持ってまして。
値段に値ごろ感が感じれれるなら買ってもよいのではないかなぁ、と思いますです。
531 :
天之御名無主:01/12/03 13:47
民俗学を学ぶにはどんな本から読むべきでしょうか。
入門者向けのわかりやすい本で、オススメのものがありましたら教えてください
532 :
天之御名無主:01/12/03 18:13
533 :
天之御名無主:01/12/03 18:49
62 :無責任な名無しさん :01/11/18 00:49 ID:doqdaWjA
掲示板の運営者のすることは管理することなんだから、全部に
目を通せないなら運営すべきじゃない。また削除依頼を公開する
必要もないしなかなか削除しない理由もない。
つまり確信犯で不法行為に荷担しようとしてるとしか思えない。
金儲けはする気はないといっていたが、だったらやっぱり
彼は子供というか、人が困るのが好きなのかもしれない。
63 :無責任な名無しさん :01/11/18 07:00 ID:VZdC2q47
>人が困るのが好きなのかもしれない
俺にもそういう人間にしか見えないよ
違法性の程度は違うが
放火犯のような愉快犯と同じような
気味悪さを感じる
64 :無責任な名無しさん :01/11/18 12:59 ID:OxVkCF27
>>62,63
同意。
知人の警官もひろゆきを気味悪い程の女性気質と評していた。
ガキの頃のひろゆきを想うと、面と向かって喧嘩は出来ないが、上履きを隠したり
して喜んでたタイプだと思う。
どうでもいいけど、ひろゆきの笑った黒目がちな焦点のない目が守大介と似てるの
が妙に気になる。
534 :
天之御名無主:01/12/04 00:17
朝鮮の神話はどこまで信憑性がありますか。
12・3世紀の創作物と思っていいのでしょうか?
535 :
天之御名無主:01/12/04 01:06
>>534 信憑性? 現代に伝わる朝鮮の神話文献が、古来伝承されてきていた
神話をどれだけ忠実に反映してるかってこと?
536 :
天之御名無主:01/12/04 03:54
>>535 すいません、書き方が悪かったようですね
昔読んだ本の中には12・3世紀成立とかかれているんですが
最近買った本だと口伝でもっと古いんだみたいな内容(日本人が捏造した)で
真偽(うまく説明できないんですが)はいかほどなのか知りたいということです。
537 :
天之御名無主:01/12/04 04:12
箕氏の神話はどうも信じがたいが。
538 :
天之御名無主:01/12/04 19:39
>523
パールバティーはサティーの生まれ変わりでしょう。
シヴァ神妃についてはアルダナーリーシュバラとかシャクティズムに
深いかかわりがあってめんどくさいよ。
539 :
天之御名無主:01/12/04 21:25
どうやって日本人が捏造したんだろう。
常々、あの国の発想は不思議だ。俺、どっちかというとサヨだけど、それだけにあの国のウヨっぽいところが嫌い。
>>536
540 :
天之御名無主:01/12/04 21:52
>>292-293 超遅レスでご本人が見ていない
可能性が大きいですが……
「いのこ祭り」
私、広島(市内)出身ですが、ありました。
うたは
「い〜のこ いのこ
いのこもち ついて
はんじょうせい はんじょうせい」
というスタンダードなものでしたが。
今は関東に住んでいるのですが、
こちらにはないみたいです。
ところで、この「いのこ祭り」を
一度ある年にしなかったらその祭りを
主催しているお寺が焼けたので
復活したという話をむかし聞いたのですが、
火の神様なんですか?
<逆に質問してどうするんだよ
541 :
天之御名無主:01/12/05 13:07
密教の天部についての話題を振ってもいいスレッドは無いんでしょうか。
スレ名検索した限りでは関連スレも無いようなのですが
(天女限定の所は有りましたが)。
>542
教えていただいたスレ、なんだか最後のほう荒れてますが
書き込んで上げてしまっても良いんでしょうか…
544 :
天之御名無主:01/12/05 14:32
>>541 天部に限定せず、密教全体に関して語れるスレを作るというのはどうでしょう
545 :
天之御名無主:01/12/05 23:59
お前等ハンコックをどうおもうよ?
546 :
天之御名無主:01/12/06 00:12
547 :
天之御名無主:01/12/06 23:46
マレビトってなぁに?
548 :
天之御名無主:01/12/06 23:57
おとずれる存在。主客をかねる存在。神の本質。
以上。
549 :
天之御名無主:01/12/07 00:27
オトナイサン
密教スレ、立てちゃっても良いのでしょうか……
天女スレも覗いてきたら、途中で密教(ヴェーダ?)スレのような
話題も混ざってましたが……
乗り入れてしまうのも失礼ですしね。
単発質問や駄スレは気にせずぽんぽん立つのに
まともなスレを立てていけないこともないかと・・・・
552 :
天之御名無主:01/12/08 15:47
>553
いきなり妙な展開に…?
>552
あ、どうもありがとうございます。
なんか自分で聞いておきながらぼーっとしてました(汗)
555 :
天之御名無主:01/12/11 17:03
すいませ〜ん!
大学のレポートを手っ取り早く片づけたいのですが、なんかいいサイトあります?
テーマは「先住民族の文化変容」と「(日本との)比較文化」なんですが・・・。
556 :
天之御名無主:01/12/11 18:13
月について研究しているのですが、
テキストの絶対数が足らなくて辟易してます。
「月の中空性」というテーマについてなんですが、
何かいいサイトなどありませんかねぇ。
このレポートに混ぜるつもりで「不死水(おち水)」のことも調べています。
どなたかいいサイトや本がありましたら宜しくお願いします。
てかあと1週間でおわるのか・・・・・(;゚Д゚)
558 :
天之御名無主:01/12/11 21:48
お前さん、森岡浩之でも読み過ぎじゃないのかえ……。
>>557
ごめん、誰?
560 :
天之御名無主:01/12/12 01:10
璃遠殿、わしそれ、昔やった。かなりありがちなテーマなんで
キーワードで調べれば簡単にまとまる。しかしなぜ「中空性」。
それにをち水なら普通「変若水」ではないか。よくわからん。
561 :
月に関してならこちらでどうぞ:01/12/12 08:29
562 :
この板初心者:01/12/12 14:48
なんでゲームの話しちゃいかんの?
こてハンでもいるの?
563 :
天之御名無主:01/12/12 14:52
>>562 画面の上に書いてあるでしょ。
ローカルルールだからゲームの話しちゃいかんの。
>1.民俗学・文化人類学・神話学について話しましょう
>2.板違いの話は荒らし!
>神話などと関係なくゲームの話をする、あるいはオカルト、電波…
>すべてふさわしい板で行いましょう。板違いのスレッドは削除対象です。
ゲームやマンガ、アニメなどに出てくる神格の話であっても「民俗学・
文化人類学・神話学について」話されなければ、板違い。
の辺は、各スレの
>>1ルート話題できっちり路線を打ち出してほしい
んだよね。
564 :
天之御名無主:01/12/12 15:56
いっそ、アニメ・漫画・ゲーム・小説系神話ネタ総合スレでも作って隔離したらどうか。
メガテンネタだの、クトゥルフネタだの、本来、アニメ板、漫画板、家ゲー板、
ライトノベル板、SF板でやるべきだとは思うが、
需要があるんだから、モグラ叩きみたいなもので切りがない。
それならいっそ隔離スレ作ってそこでやらせればいいんじゃないか?
もちろん民俗学・文化人類学・神話学的に語ることは大前提としてさ。
特定作品の駄スレが乱立かつ伸びていくのよりも精神的に落ち着くと思うんだが。
565 :
天之御名無主:01/12/12 18:52
>>564 気持ちはわかるけど、それは過剰規制になるから
よした方がいいと思うな。
例えばさ、グリムは民話だ(小説でない)、って言えるとしても
アンデルセンは創作民話じゃん。
でも、ラブクラフトとかとは違うよね。
どこがどう違うか、きちんと考えないアフォがいろんな駄スレたてるんだけどさ。
566 :
◆DvUEL8sI :01/12/12 18:55
ゲームなどの話は脱線しがちだからやめて方がいいでしょう
経験者は語ります
メガテン関係ならゲームサロン板にスレ立てておいたので
そっちでやってくださいということで
568 :
天之御名無主:01/12/12 19:18
小説系も入れたのが、ちょっと広く取られたかな?
まあここで想定してたのは神話を元ネタにした現代小説(主としてライトノベル)
なんかなのだが。
実際問題として、ある特定の作品スレって上がってきても、ここ元々人数少ないし、
すぐにネタ切れで下がっちゃうでしょ?
だったら、メディア系神話ネタの総合スレがあったほうが、そっち目当ての連中に
とっても、いろんな話題ができて便利なんじゃないかなー、と。
規制じゃなくて、重要な情報と軽い話題両方が楽しめる方法はないかな、と思ってる。
隔離スレでの脱線は少々多めに見るとしてさ。
まあ、異論は色々あると思うんでみんなの意見聞かせてほしいな。
569 :
天之御名無主:01/12/12 19:24
でも、一定周期で上がってくるんだよなぁ。
思うように移動してくれない・・・
>>567
570 :
天之御名無主:01/12/12 19:54
>568
板違いで多いのは民族・地域系、ゲーム系、漫画系、小説系の順番かな。
順番はまあ置いといて、板のTOPに専門板へのリンクでも加えておく?
焼け石に水という言葉は知ってるけど。
>570
失礼しました。
575 :
天之御名無主:01/12/14 17:08
>566
何?グロ画像??怖いよ〜
556はグーグルと言ってみるテスト。
画面トップの掲示から下がっていたので、アゲておきます。
578 :
天之御名無主:01/12/17 21:12
質問です。
宇宙人って、いつごろから言われるようになったんでしょうか?
ミルトンの『失楽園』の注釈に、「当時、ほかの惑星にも人類がいるかという議論があった」
というのがあり、これが今でいう宇宙人だと思うのですが、
それより以前に宇宙人という概念があったのか、ほかの文化では同だったか知りたいです。
579 :
天之御名無主:01/12/17 21:31
>>578 難しいなぁ。
文学板の領分じゃないかと思うが。
宇宙人って概念はなかった気がするぞ。
中国の昔の占星術で「火星の精」とか言っても、今普通イメージされる
宇宙人と概念一緒じゃないだろ
それと同じと思う。
英語のCelestialって語の古い意味は、「宇宙の惑星」ってより
「地上の運命を司る天界の半ば神的存在」って意味のはずだから。
ミルトンの頃「当時、ほかの惑星にも人類がいるかという議論が
あった」というのはかなり意訳なんじゃないか??
現代の常識からの読み込みが激しすぎる気がする。
ええとですね、該当部分からの抜粋です。岩波文庫、平井正穂訳
第三巻570節前後
遠くから望んだときはいかにも星らしく輝いていたが、近づいてみると他の
地球のように見える夥しい星屑の間を縫い、悠々と斜めに下降線を描きながらかけていった。
星屑は確かに地球に似たほかの世界、いや,大空に浮かぶ島、例えば昔有名であった
ヘスペリデスの庭や幸福にあふれた野原や森や百花繚乱の谷間にも類うべき、
まさに幸多き島々と見えたのであった。しかし、そkどえ誰が幸福な生活を営んでいるのか
そのことを正すゆとりは彼(サタン)にはなかった。
で、注釈
ミルトンの時代、宇宙内のほかの星に生物(とくに人間)が果たして住んでいるかどうか、
さかんに議論された。
とあります。
581 :
天之御名無主:01/12/17 23:13
「宇宙人」の概念自体はもっと古いよ。
ジョルダーノ・ブルーノまで遡るのは確実だよん。
>>581 ブルーノって無限宇宙論の人ですよね?
彼の著作に「ほかの星にも人間がいるかも?」という記述があるのですか?
583 :
天之御名無主:01/12/17 23:44
あります。というより「宇宙は等質で無差別である」というテーゼから
自然に上も下も右も左もない、すべての宇宙の居住者たちは平等である
という主張に導かれる、ということで直接的には教皇権批判なんですけどね。
>540の方へ
遅レスですが、田畑の神様です。亥の子行事の後来年の春まで家の中に入っておら
れるそうで人間もこれ以降炬燵を出して足袋を履いて冬支度に入ります。
人間が休日に合わせて行事日程を変えたら火が出たという話は平成以降もいくつも
ありますので特に関係は無いのでは。
なお、亥の子は近畿までしかやっておりません。
586 :
天之御名無主:01/12/18 14:25
既出だったらスマソ。流行ってるみたいだから気を付けて。
【注意】http://www2j.biglobe.ne.jp/~tatuta/cgi-bin/paint/15.gifを踏んではいけません!
リンクの張ってあったスレに自動でfusianasanカキコするスクリプトが有ります。
他にも「裏2ちゃんねるにようこそ!」の名前でスレ立て&fusianasanをするものも確認されています。
〔批判要望板スレ〕
フシアナサントラップになんらかの対処を
http://teri.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1008569358/
587 :
天之御名無主:01/12/18 14:50
質問です。
YHWHとYHVHってどちらが正しい表記なんでしょうか?
どちらも見かけるのですが、よく分かりません。
589 :
天之御名無主:01/12/18 23:20
YHVH?メガテンでしか見たことないが。
普通、YHWHでしょう。
>589
ありがとうございます。
他板でYHWHって書いたらYHVHだろって指摘されたことがあるんですよ。
この板でもYHVH表記見ますし。YHVHってメガテンオリジナルなんですか?
「例え異教徒でもムハンマドの顔を描いてはいけない」みたいな理由の。
591 :
天之御名無主:01/12/18 23:46
ヤハウェってもとはヘブライ文字でしょ。で、三文字目に相当するラテン文字が
VとWどちらにも転写できるってことじゃないの? 一文字目がJでもYでもいいように。
>590
googleで試しに引いてみたら分かると思いますが
YHWHだと37000件ほど
YHVHだと15000件ほど出ます
JHVHなどでも数千件引っかかります
違う言語間で無理矢理アルファベット対応させただけなので
異なる表記があるだけだと思いますが
被った、失礼
594 :
天之御名無主:01/12/19 05:24
テトラグラマトンに統一。
ガイシュツかも知れない厨房なしつもん、スマソ
「建御名方神 タケミナカタ」と「天津甕星 アマツミカボシ」って同じ神様なんでしょうか?
どっちもタケミカズチに抵抗して最期まで国譲りをみとめなかった神とか。。。
あと、天津甕星って天孫系っぽい名前なんだけど。国津神だよね?
「天津=天の」「ミカ=いかめしい」「ホシ=星」で金星のことだとか。
日本神話あまり詳しくないんで,誰かおしえてチョ
596 :
天之御名無主:01/12/19 15:45
「W」ってアルファベットのなかでは、かなり新しい文字のはずだから、
表記としては「YHVH」の方が古い書き方だったりするんじゃないかな。
まあ、もともと当て字みたいなものだから、どれが正解というのも
ないんでしょうけど。
自分は「ヨッド・ヘー・ヴァウ・ヘー」という呼び方で覚えてるから
「YHVH」…だと思ってたんだけど。
この板おもしれぇ
(;´Д`)なんかはまっちまったくさいよぅイケナイイケナイ
598 :
天之御名無主:01/12/19 18:21
天津甕星は天津神ですよん。
だから殺されなかったのかなあと思ったり。
599 :
天之御名無主:01/12/19 23:58
天津甕星、またの名を香香背男。星の神様だよね。
フツヌシとタケミカヅチが葦原中国の五月蝿なす神々を殺しまくった時に
この神だけは殺せなくて、必死こいて懐柔した。強い。
タケミナカタはオオクニヌシの国譲りの時にアマテラスに反抗して、
諏訪に逃れてにミジャグジ神になった。
氷の剣を持つ男から蛇神。
600 :
天之御名無主:01/12/20 00:42
アマツミカボシは書紀で「天の悪神」と呼ばれてますから天津神と見ていいでしょう。
系譜等はないですが天孫系ということはないでしょう。
天津神が全て天孫系という訳ではありませんので。
タケミナカタは全くの別神です。天津神に抵抗しますが、悪神とはされていません。
諏訪大社の祭神です。なお、同一説もあるでしょうが、ミシャグジ神とタケミナカタは一応別神です。
ミシャグジ神を祀る諏訪大社神長官・守矢家の祖・洩矢(モレヤ)の神は、諏訪の土着神で、
侵攻してきたタケミナカタと争い敗れ、代々タケミナカタを祀ることとなったとされています。
洩矢の神はミシャグジ神を祀っていたとも、ミシャグジ神そのものとも言われ、
こういう諏訪地方の伝承ではミシャグジ神はタケミナカタに服従したともとれるのです。
画面トップの掲示から下がっていたので、アゲておきます。
602 :
天之御名無主:01/12/26 02:11
質問です。
ユニコーンやドラゴン、マンティコラやカトブレパス、人魚といったいわゆる幻獣は、
ヨーロッパではいつ頃まで信じられてたんでしょうか?
荒俣宏の本に「ビュフォンの博物誌にはサテュロスが生き残っていたが、云々」
とありましたが、やはりこの時代なのでしょうかね?
603 :
天之御名無主:01/12/26 14:31
信じる、の本質をどのへんに置くか分からないと、いつごろまでとは
言いづらいと思います。図像的には、現代だってスタパのエンブレムに
セイレーンだかメリュジーヌだかが使われているわけで、何もわたしらは
あの怪物の存在を信じているから使っているわけではない。
>>603 普通に「存在していると信じる」場合と思ってください。
605 :
天之御名無主:01/12/26 20:16
シュメール神話の神々の名を知りたいのですが・・・
■質問する前に検索してみよう!
たいていはgooとかyahooで検索すれば分かります。それでも分からなければ聞いてみましょう。
また、スレッドを建てるまでもない軽い質問などはこのスレッドで聞いてください。
607 :
天之御名無主:01/12/26 21:04
ダンって名前の出てくる神話あります?
女神アルルの夫の人間の名前は?
608 :
天之御名無主:01/12/26 22:57
初心者質問スレでさえ、質問したらあかんのか?(藁
もう少し、初心者に寛大になってやれや。
>>606
609 :
天之御名無主:01/12/27 00:35
スキュラの下半身って犬と蛇(蛸って所もあった)どっちなの?
610 :
天之御名無主:01/12/27 11:00
>>602 横レスですが。
>普通に「存在していると信じる」場合と思ってください。
これ、普通の人の常識で「存在していると信じ」られたかどうかと、
「〔見たことはないけどどこかに〕普通の状態で〔つまり天然に〕
存在してると信じ」られたかどうか、って話とが混ざり合った表現
になってますね。
ヨーロッパの場合だと、キーになるのは地理的発見だと思います。
地理的発見による知識が一般社会に普及して常識化するにつれ
「普通には存在しない」と信じられるようになった、と言えると
思います。
単なる伝説かもしれませんけど、有名な逸話だと、マルコポーロが
東方見聞録を書くまえに、東方の話をしたら「お前ユニコーン見たか?」
とか聞かれて、「見てない」というと、「お前本当は東方なんて行って
ないんだろ」とほらふき扱いされた、とか言う話もあります。
日本人は性器が色素沈着している奴が結構いますが
元をただすと何処の民俗の遺伝的要素なのですか?
こんな事を聞くのは民族神話版ローカルルールに引っかかりますか?
612 :
教えて下さい:01/12/28 00:55
1、釈迦とキリストの生涯の類似点、相違点
2、ルカの福音書の放蕩息子と法華経の窮子の話の類似点、相違点
を教えてください
お願いします
>>611 そういった、生物学的要素を含むものは板違いです。
614 :
天之御名無主:01/12/28 02:34
>>612 類似点;
布教に無頓着。本人自身はなにも残さなかった。弟子によって伝説に。
相違点;
シャカ 王子様 キリスト 貧乏人
シャカ のたれ死 キリスト 処刑
シャカ 結婚生活あり かつ息子がいる
キリスト (多分)未婚
615 :
天之御名無主:01/12/28 17:14
_,v-;lllilllllllllllllllllllllllzyy_
.,ノ!'¨.,zllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllly,_
.,r┘ .,illlllllllllllllll|「ア《lllllllllllllllllllllllllllly
,/′ illllllllllllllllll′ |lllllllllllllllllllllllllllllllly
,/′ .illlllllllllllllllllllyyzlllllllllllllllllllllllllllllllllllllli、
..ノ 《llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllli、
ノ .゙《lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllly
ノ リlllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll|″
| ゙フ《lllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll″←この陰陽の紋様
| ¨゙¨^^アミ《llllllllllllllllllllllllllllllllllllll|″ なんて名前なの?
} .゙ア;lllllllllllllllllllllllllllllll″これにまつわる話なんかも
{ ゙《lllllllllllllllllllllllll|″あれば教えていただけませんか?
ミ. .{llllllllllllllllllllll「
ミ .llllllllllllllllllll「
.\ .ylllllllz. .illllllllllllllll「
.\ .llllllllllll| .illlllllllllll厂
゙'=、 .゙ア^′ ,illllllllll|″
.゙\y_!'¨ ミ《zllll;ミ厂
゙'=v--v_!'¨゙《,iz;ミ厂
616 :
天之御名無主:01/12/28 17:20
巴じゃなかったっけ?
手元の古語辞典には「水が渦をまいて外へとめぐる形」とあるけど、
よく家紋とかにも使われているよね、何でだろ?
618 :
天之御名無主:01/12/28 19:58
女神アルルの夫の人間の名前は?
619 :
天之御名無主:01/12/28 20:14
>>615 これは道教や陰陽道でいう「太極の図」でなかったかな。
発祥は中国。巴とは似てるけど違うよ。
ちなみに白い所を「陽中の陽」、白の中の黒丸を「陽中の陰」、
黒い所を「陰中の陰」、黒の中の白丸を「陰中の陽」と言って、
陽が極まれば陰を生じ、陰が極まれば陽を生じるという、
生成流転を表しているんだと思った。
621 :
天之御名無主:01/12/28 22:46
英語だとYin-Yangとか言うね。
漢字だとまんま「陰陽」なんだが。
622 :
天之御名無主:01/12/29 01:02
正解は「太極」
陰陽がともに内包する万物の根元にして混沌。
>>619-622 お答えありがとうございます。
「太極」「Yin-Yang」その辺りから
自分でも色々調べてみようと思います。
重ね重ねどうもでした。
巴じゃなかったんだ
間違ったこと教えてゴメンナサイね、615さん
間違いを訂正してくれた皆さん、アリガトウね
625 :
天之御名無主:01/12/29 18:36
これだけははっきり言っておきたいんだが
ラーメンを作るときの水の分量は
計量カップできっちりはかります
626 :
天之御名無主:01/12/29 19:27
古事記を読もうと思っているんですが、
初心者には何がイイですか?
627 :
天之御名無主:01/12/29 20:41
己が人の命を絶ち、その肉むらを食いなぞするものはかくぞある
==H======================================================
2ちゃんねるのお勧めな話題と
ネットでの面白い出来事を配送したいと思ってます。。。
===============================読者数:84480人 発行日:2001/12/21
どもども、ひろゆきですー。
こないだのメルマガでお知らせしましたが、警察を相手にしたおいらの勇姿見てくれましたかー?
警察を相手にしても一歩も引かなかったですよー。
いやあ、5月に珍走団に土下座させられて以来、「ひろゆきってヘタレ?」なんて言う奴等が
いるので頑張ってみたですよー。
「得意気に武勇伝を披露する中学生みたいで馬鹿みたい」なんて声も聞きますが大きなお世話ですー。
実を言うと、おいらは企業や警察を相手に勇姿を見せるのは結構得意なんですー。
この連中はいきなりパーンチやキーック飛ばしてくることはないですからねー。
苦手なのはやっぱり珍走の連中ですー。
あいつらときたら、おいらの屁理屈に全く耳を貸しませんからねー。
まったく困った連中ですー。えぇえぇ、、、
ところで今回発売した本の中で珍走団との一件をいかにもクールに乗りきったように嘘を吐いて
しまいましたが、これって奴等の世界じゃ背信行為に当たるんですよねー?
本当は丁重に詫びて許してもらったわけですからー。
もし珍走団がそれを読んで再び乗り込んできたらどうしたらいいんすかねー?
もちろん言い分けは用意してありますけど、言葉遊びに付き合ってくれるかなあ、、、
なんだかちょっぴり不安な今日この頃ですー。。。
それはさておき、最近みんなおいらに冷たくない?なーんか信者だって激減してきたしー、、、
以前はネット王子とかwebヒーローなんて言ってもて囃してくれてたじゃん、、、
それが最近じゃ、ワキガ王子に歯糞オトコなんて、、、ちょっとひどいよー(泣
明日からは頼んだじょ!
んじゃ!
629 :
天之御名無主:02/01/01 04:34
遠野物語などで一月十五日が特別な日とされていますが
それはやはり旧暦でのことなのでしょうか?
そして一月十五日はどういう意味を持っているのでしょうか?
630 :
天之御名無主:02/01/01 05:01
1月15日はいわゆる「小正月」です。全国的に昔は特別に日です。
もちろん元は旧暦(太陰暦)の時の風習ですけども。
小正月にも正月に負けないくらい色んな行事が行われます。
「小正月」で色々調べてみてください。15hiha
631 :
天之御名無主:02/01/01 05:21
>>630 ご回答どうもです。
ググルで検索しましたところ、かなりのレスポンス量で
自分の無知を恥じ入るばかりです。。ありがとうございました。
632 :
天之御名無主:02/01/03 04:02
ageおめ。
633 :
天名無彦命 ◆tnrXB13U :02/01/03 16:26
>>626 個人的には下に書いた本かな?
取りあえず値段の安い文庫版のみ紹介です
最初に
新訂 古事記
角川ソフィア文庫: 武田祐吉 訳注 中村啓信 補訂・解説 ¥780
が無難かと、可も不可もなく面白みにやや欠けるがそこは我慢(藁
次に読みやすさを重視で
古事記
学研M文庫: 梅原猛 ¥520
面白さではこちらが上、ただしアイヌ語を使って訳したりしてるので
微妙に原文と内容が違うような気がする。
その辺を考慮に入れた上で読むならこちらの方がいいかも
最後に、初心者にはちょっとしんどいかも知れないが
古事記
岩波文庫(黄ラベル): 倉野憲司 校注 ¥700
書き下し文と原文から構成されているので最初に読むのには不向きかと、
ただし本格的に勉強するならやっぱりこの様な本に落ち着く事になるので
2冊目に買うならおすすめ
634 :
供養したい:02/01/03 21:21
ちょっと前の霊現象の番組で「あの世の結婚式」というのが
ありました。
その結婚式の絵を描く絵師は何絵師と言いましたっけ?
覚えている人や知っている人いますか?
635 :
天之御名無主:02/01/03 23:56
636 :
天之御名無主:02/01/04 08:33
『まんが日本昔話』で見た民話なんですけど……。
舞台は東北か、北陸かの、雪深い地域なんですよ。
で、海沿いに街道がずーっと続いている。
海からの冷たい風が吹きつけるその街道では、
毎年冬になると、吹雪で何人かの旅人が必ず凍死する。
で、ある爺さんが、防風のために海岸沿いに
針葉樹(松かなんか、細かい所は忘れた)を
毎年毎年、一生懸命になって植える。
でも、風が強過ぎて、中々育っていかない。
で、ある吹雪の日に、倒れそうになった木を支えに
爺さんが外に飛び出して行く。
爺さんは、木にしがみついたまま、凍死しそうになる。
その時に、爺さんは見る。
吹雪のために死んだ、無数の人々の亡霊が、
自分と一緒になって、懸命に木を支えているのを。
その年を境に、海岸の防風林は次第に育っていき、
凍死する旅人はいなくなったとさ……。
元ネタ、出典、ご教示下さい。
西洋の神話を読みやすい物語にした本を
教えて欲しいのですが・・・
できるだけ読みやすくって所が厨房臭くてスマソ
638 :
天之御名無主:02/01/05 07:00
>>637 少し古いですが筑摩書房の「世界の神話全10巻」の中の
『ギリシア・ローマの神話』『北欧の神話』『ケルトの神話』
などはどうでしょう?おそらく小学校高学年から中高生くらいまでを
ターゲットにした本なので誰でも読めると思うのですが。
挿絵もそこそこありますしかなり平易な文章です。
まあ他にもたくさんあると思うのですけども・・・・・
639 :
天之御名無主:02/01/05 23:45
>>638 ギリシアとケルトのは今でもちくま文庫で売ってますね。
ほかのシリーズは単行本で売ってるのあまり見たことない
ケルト北欧あたりなら
新紀元社のTruth in Fantasyシリーズの「虚空の神々」とかもどうだろうか?
作者の主観が入りすぎている部分もあるけど
入門には読みやすくていいんじゃないかと思います
641 :
天之御名無主 :02/01/06 00:13
はじめまして
こんど、神話における「風」について、書くことになったのですが、
なにかそういったお話はありますか?
できれば、本とかではなく、インターネットのサイトのほうがありがたいのですが。
642 :
天之御名無主:02/01/06 02:59
643 :
天之御名無主:02/01/07 17:33
age
644 :
天之御名無主:02/01/09 16:09
草薙の剣スレでも質問したんだけど、こっちの方がよさげだからもう一度
質問させて下さい。
ヤマタノオロチを斬った天羽々斬は石上神宮にあると噂で聞いたのですが、
どこかにそういう記述が残っているんでしょうか。
あぼーん
あちこちのスレに↑が書かれてるんだけど、同一人物?
とりあえずレス削除依頼だしときました。
sageるの忘れてきたけど。
648 :
天之御名無主:02/01/10 08:44
サンカ関連のスレが二つあるんですけど、どっちに書き込んだら
いいのかわからないので、できれば統一してほしいんですけど…
649 :
天之御名無主:02/01/10 12:40
ドビュッシーの「沈める寺」ってブルターニュ地方の伝説がもとになってるそうですが、
誰か詳細知ってますか?
650 :
天之御名無主:02/01/14 13:37
下がり過ぎage
651 :
天之御名無主:02/01/16 13:02
火之迦具土神について、教えてくださいまし。
伊耶那美が、この子を産んだときにホトを焼いて、黄泉に行ってしまい、
それを嘆いた伊耶那岐に殺されたということですよね。
古事記によると、この神の別名は「火之夜芸速男」とも言うそうで、
男神になるようですが、殺された後、そのホトから闇山津見神が
生まれたともあります。
この神の性別は、どちらなのでしょうか?
YAHOOなどで検索してみると、男神説の方が優勢ですが、
まれに女神説もありました。
「ホト」が、男性の陰部を指すこともあるのでしょうか?
すっかり混乱しています。よろしくお願いいたします。
652 :
天之御名無主:02/01/17 19:50
649、651について誰か詳しい人はいないのか。
せっかくの質問スレなのにさびしいね、こりゃ。
653 :
天之御名無主:02/01/17 20:27
>>649ブルターニュ半島の先端にあたるトセパセ湾またはドゥアルネ湾に在ったとされる、
伝説の都市イスのはなし。隆盛を極めたが、奢侈に慣れた住民の堕落を怒る神によって、
海の底に沈められてしまう。
ドゥアルネ湾に沈んだイスは、いつか罪を許され復活する時を待っている。
波の静かな日には海底から聖堂の鐘の音が響くという。
個人的には、小さいころ読んだ児童書『ニルスの不思議な旅』でのエピソードが印象に残ってる。
何百年か(詳しい年月は失念)に一度、都市が浮上する。その時に外の世界(現世?)の人が
何かひとつでもその街で買い物をすれば、町の罪は許され再び元に戻るとされている。
結局、ニルスはお金を持っておらず町は再びし寸手しまうという話だったのだが、これは
プルムール・ボドゥ村の逸話(主人公は飯炊き女。後は同内容)が元になったらしい。
アーサー王伝説にも似たような話(パルジファルが漁夫王に聖杯について尋ねる)
があるらしいので、みてみるといいんじゃないかな。
>>652この板はもともと住人が少ないからね。ま、学術板はどこもこんなもんかもしれないけど。
掲示板はチャットと違うから、即座にレスがつくことを期待しないほうがいいんじゃないかな
むしろ、1,2日放置はあたりまえと思ったほうが精神衛生上いいかも
654 :
天之御名無主:02/01/17 20:38
ついでに651にもレス。日本神話は詳しくないけど
女陰のやまと言葉が「ホト」。対する男根のやまと言葉は「ハセ」
ほとから闇山津見神が生まれたとあるそうですが、
単純にイザナミの焼かれたホトから出たとの解釈じゃまずいのかな?
その記述は「ヒノカグヅチのホト」と書かれているの?
655 :
天之御名無主:02/01/17 20:48
>>653ありがとうございます。日本にも沈鐘伝説があるので関係あるのかな、と思ったんですが、
ブルターニュの伝説はまるまる町が沈んじゃったという話なんですね。
>>654どうもありがとうございます。
男の人のはハセというのですね。初めて知りました。
長谷寺とかプロレスラーの馳氏とかは・・・(以下略)。
本題ですが、はい、そう書かれているのです。
この神様、古事記には
「ホノヤギハヤオ(オは「男」の字)、
またの名をホノカガヒコ(ヒコは男神ですよね?)、
またの名をホノカグツチ」と紹介されています。
その後、イザナギによって剣で斬り殺された、ホノカグツチのホトに
闇山津見(クラヤマツミ)という神が成りませる、とあるのです。
ちなみに、斬り殺されたのは、イザナミが黄泉に逝っちゃった後です。
実は、ホノヤギハヤオ=ホノカガヒコ(男)&ホノカグツチ(女)の
一対の神様だった・・・なんて、違うかなあ。根拠なしですが。
657 :
香具津霊=かぐつち:02/01/17 22:45
この板、スレ全然見られない。
658 :
天之御名無主:02/01/18 03:09
「書き込む」ボタン押したら、
659 :
天之御名無主:02/01/18 03:12
別段冗談でも猥談でもなく、ほとばしるやほとびる、馳せるや爆ぜるは
それが語源であると思われますが。
660 :
天之御名無主:02/01/18 20:32
>653
そうですね。
おっしゃる通りこの板は人が少ない。
しかしだからこそここに新しく来た人があきらめて去ってしまわないよう
質問に対する回答はできなくても、「無視しているのではないよ」という
意味のレスがあるといいかなとオモタヨ。
しかし>653はそんなこと(イスがどうとか)まで詳しいね。
どこで研究したの?
661 :
天之御名無主:02/01/19 19:44
いざなぎ流の祝い直しの手順について詳しい人いませんか?
どういう手順で行われるのか知りたい。
662 :
天之御名無主:02/01/21 00:49
663 :
天之御名無主:02/01/21 16:48
女通しって今でも残ってるんですか?
664 :
天之御名無主:02/01/22 23:28
中国の民族衣装に関して、↓ここ以外で
www.plus-china.com/kougei1.htm
www.geocities.co.jp/Stylish/9579/exhibition/china/china.htm
絵有りで詳しいサイトを御存じの方、よろしかったらお教え下さいませ。
665 :
天之御名無主:02/01/23 14:49
デンマークの民話集で、手に入るものでおすすめの本はありますか?
シューベルト「魔王」に出てくる魔王とは何か知りたくて調べたら、その曲は
ゲーテの詩に作曲した作品らしいけど、その詩もデンマークの民衆バラード「魔王の娘」
が素材らしいです。ヨーロッパ各地の民話・伝承にも興味あるのでその辺りも教えてください。
666 :
天之御名無主:02/01/25 18:44
あげとく
667 :
民俗・神話板の初心者:02/01/26 13:24
ギリシア神話のスレッドってありますか?
669 :
天之御名無主:02/01/27 18:10
>668
同意
670 :
倭の那の国王:02/01/28 20:34
>>670 ここで考古に関するスレは見たことない気が。
むしろ、民俗・文化人類学と神話学を分けたい気分。
あ、もしかしたら、地理・人類学板のことでは?
たしか、地理・人類学板は形質人類学の人類学だったような気が…。
でも、あんまりそんな話題見たことないしな。って、あんまり見ないけど。
ちなみに、作ってもよいと思います。
672 :
天之御名無主:02/01/29 02:27
アラビアの、イスラム以前の宗教や神話、神格について詳しい書籍ってないでしょうか。
出来れば日本語のものがいいのですが・・・。
673 :
天之御名無主:02/01/31 17:29
あげ
674 :
天之御名無主:02/02/03 01:18
>>672 『オリエント神話』J・グレイ 青土社
『哲学以前−古代オリエントの神話と思想−』フランクフォード 社会思想社
『ペルシャの神話』岡田恵美子 筑摩書房
『ゾロアスター研究』伊藤義教 岩波書店
『ミトラス教研究』小川英雄 リトン
などいっぱいあるみたいです。
簡単なところでは
学研宗教の本シリーズ『古代秘教の本』なんかどうでしょう?
あとは神話学関係の辞典類とか
>>670-671 あ、神話とまとめられている板の性格を踏まえて
民具とかの話題出すの控えてきたんで、あると嬉しい。
>>674 あげてくださった本の中で「ミトラス教研究」以外は読んだことがあるのですが、
アラート、アルウッザ、ターグートなど、コーランに名前だけ出てくるようなアラビアの神格については
どれも詳しく書かれていませんでした。
677 :
そういえば節分!!:02/02/03 22:50
年中行事でもかなりメジャーな節分ですが、なぜ豆をまくのですか?
678 :
天之御名無主:02/02/04 00:45
そこに豆があるから
679 :
息抜きしよ☆:02/02/04 18:46
はじめまして。ゆかっていいます。最近寒いですね。
突然だけど、
(ココロでドットコム)
http://www. kokorode.com/000000/
私の友達の間ではやってる無料サイトだよ。一回見てみてね。
あと、みんなの夢ってなんですか?よかったら教えて下さい。
返事待ってまーす!
>>679 夢?お前みたいなやつが生き腐れの病に永く苦しんだ挙句孤独に死ぬこと。
>680
激しく同意する。
682 :
天之御名無主:02/02/06 20:26
>>675 民具も民俗学の重要な分野ですし、遠慮なく民具の話題を出して
下さって結構だと思います
ついでに、ageときますね
683 :
天之御名無主:02/02/08 00:36
姉崎正治の民間信仰について調べているのですが、
資料が少なくて困っています。
姉崎が創り出した「民間信仰」を柳田國男が発展させたという
考えは正しいのでしょうか。
684 :
天之御名無主:02/02/08 20:23
柳田國男かぁ・・・そういや漏れの地元柳田國男生誕したとこだわ(藁
685 :
天之御名無主:02/02/08 20:28
686 :
天之御名無主:02/02/08 21:31
姉崎と柳田は仲悪かったって聞いたような気がするけども・・・
でも確か堀一郎は柳田の娘婿じゃなかってっけ?
堀は姉崎の弟子になるのかな?
687 :
天之御名無主:02/02/08 22:32
>683
丸善ライブラリーから「宗教民俗学への招待」という本が出ているけど、
そこの参考文献見てみたら?
中身もまあまあだから買って良いかもね
688 :
天之御名無主:02/02/09 00:22
「祟り」について最近興味をもったのですが万葉びとと山上億良の祟り観の
違いって一体なんでしょうか?どなたかお願いします。
689 :
天之御名無主:02/02/09 00:40
691 :
初めまして:02/02/09 06:16
指切りげんまんについて詳しく教えて下さい。
692 :
浪漫主義。:02/02/09 08:22
民俗学の事典ってどれがオススメ?
やっぱり『日本民俗事典』?
693 :
天之御名無主:02/02/09 10:24
正直、イスラム教に興味があるんですが、どっかにスレないっすかね。
694 :
天之御名無主:02/02/11 23:59
「西遊記」で、仙人(?)修行中の孫悟空が聴いたという「妙音」って何ですか?
695 :
天之御名無主:02/02/12 01:27
696 :
天之御名無主:02/02/12 17:11
age
697 :
天之御名無主:02/02/13 13:25
ageだゴルァ!
698 :
天之御名無主:02/02/14 18:21
保守
699 :
天之御名無主:02/02/16 01:03
>>675さんに触発されたのですが・・・少し民具系です
稲藁と麦藁の用途の違いを教えてください。確か屋根材にしたときには
対応年数が違ったと思うのですが、強度の違いなど材質的にもどうなのでしょうか?
700 :
天之御名無主:02/02/16 20:13
701 :
天之御名無主:02/02/17 00:19
>>700さんありがとうございます。するとやっぱりワラジや草履も
麦藁をよくと使ってたってことなのでしょうね〜。
「麦秋」という言葉が死語になっていますが、麦はやっぱり大切
だったんだと思います。正月の注連縄はやっぱり稲藁でしょうけど、
盆の迎え火は麦藁ですよね?時期的なモノかもしれませんがなにか
対応している気もします。
お盆の迎え火で燃やすのは麻幹(おがら)じゃない?
少なくともうちの方はそうなんだけど。
米俵は稲藁だよね
収穫した後、囲炉裏端でせっせと編んでたんだろうね
>>702地方なんかによってやっぱり違うってことなんですね〜安易な比較は
やっぱだめですね。
>>703米俵は知ってますけど、麦ってどうやって保存したんでしょう?麦藁で
麦俵作ったんでしょうか?米の保存については色々研究がある(田の神様なんかとのからみ等々で)
割に麦は知らないです?どうしてたんでしょうか?
うちの実家の盆火は稲わらだよ
706 :
日本史板で:02/02/18 23:14
尋ねた方がよいのかもしれないのですが
中央公論新社「日本の中世」刊行開始と相成りましたが
どなたか読まれた方います?
購入考えているんですが、もし読んだ方いらしたら書評なぞ
伺おうと思ったので・・
御教授の程何卒よしなに。
707 :
天之御名無主:02/02/18 23:23
>705
うちは松の枝ですね。
709 :
天之御名無主:02/02/18 23:39
「五倫」ってなんですか?
五倫と五輪塔って関係あるのですか?
五輪塔ってお墓なんですか?
普通のお墓と違うの?
712 :
天之御名無主:02/02/19 02:01
ごりん【五倫】
〔孟子(滕文公上)「教以二人倫一、父子有レ親、君臣有レ義、夫婦有レ別、
長幼有レ序、朋友有レ信」から〕儒教における五つの基本的な人間関係を
規律する五つの徳目。すなわち父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の序、
朋友の信をいう。五常。
ごりん【五輪】
(1)〔仏〕
(ア)人間の両手・両膝・頭。五体。
(イ)密教で、万物を構成する地・水・火・風・空の五大を、
欠けるところのない輪にたとえていう。
(ウ)「五輪塔」に同じ。
ごりん-とう ―たふ【五輪塔】
密教で説く五大を表す五つの形から成る塔。地輪(四角)・水輪(円)・
火輪(三角)・風輪(半月形)・空輪(宝珠形)の順に積み上げる。
各面に五大の種子(しゆじ)を刻む。平安中期以後、供養塔として用い、
鎌倉以後、墓標として広く用いられた。五輪。五輪卒塔婆。法界塔(ほつかいとう)。
国語辞典だけでもこの程度は書いてある。
713 :
天之御名無主:02/02/19 02:21
>>712 ひゃー、ありがとうございます。
やっぱ、お墓だったのかー。
714 :
天之御名無主:02/02/20 20:43
ウチの大学の先生に
「柳田國男の弟子の折口信夫と言う人が居て、
その折口門下の五博士と言う有名な五人の弟子の中に藤野という先生が居て
私はその人の弟子なんだよ。つまり私は折口先生の孫弟子、
柳田國男の曾孫弟子になるんですね」
とおっしゃる人がいるんですが、柳田折口はどうにか知ってますが
藤野という人はその筋では有名な先生なんでしょうか?
715 :
天之御名無主:02/02/22 07:42
ごめんなさい、質問です。。。
インドのアプサラスたちの名前は、ウルヴァシーのほかにどんなものがあるのでしょうか?
ラムという名前は聞いたことがあるのですが。。。
(もしかして、うる星やつらのラムのモデル?!とか思ったり。。。)
716 :
天之御名無主:02/02/22 19:09
>715
有名どころでウルヴァシー、メーナカー、ラムバー、プランローチャ、あたりか。
でもよく知らん。
717 :
天之御名無主:02/02/25 20:12
質問です。
民族・神話的に特別な日ってありますか?
例えば、この日は鬼が生まれる日とか、満月の夜みたいに事故が多発する日とか。
それと
2月29日にまつわる面白い話があれば教えて下さい。
お願いします。
718 :
天之御名無主:02/02/25 20:36
エジプト神話にあるな。29日ではないが、一年の余りの日に世界創造がなされた
という話。類話も中南米あたりにあろう。
719 :
天之御名無主:02/02/25 22:35
オーザックのCMはヴィシュヌでいいのですか?
教えれ、家庭不和の元になった
720 :
天之御名無主:02/02/26 00:45
お稲荷さんについて質問していいですか?
お稲荷さんの赤い鳥居って企業からの寄付のせいで
あんなにいっぱい延々と続くのですか?なんか、怖いですよね、あの鳥居。
あれは、今後も増え続けるのでしょうか?昔からの風習なんですか?
また、お稲荷さんの祠を鬼門に作るのはなぜですか?
それから、お稲荷さんに狛犬みたいな狐がいるんですけど、
狐はいい動物なんですか?神様なの?
狐は白が多いみたいだけど、赤もあるんですか?
最後に、お稲荷さんはどうして油揚げが好きなんでしょうか?
稲荷寿司の後天的なイメージからの発想なのでしょうか?
721 :
天之御名無主:02/02/26 02:08
>>714 藤野春洋ですか?
有名というか、折口の養子になった人です。
兵隊に取られて折口信夫より先に亡くなったはず。
>>717 そりゃあ特別な日はいっぱいありますよ。
でも有名どころでも七夕とお盆が一体であることなど
もはや忘れられていますね。
>718・721
ありがとうございます。「一年の余りの日に世界創造がなされた」も
「七夕とお盆が一体である」も、初耳でした。
>720
辞書で調べてみました。
いなり【稲荷】(「稲生(いななり)」の変化という)
1 五穀を司る神として信仰された宇賀御魂命のこと。おきながみ。
2 狐の異名。宇賀御魂命の別称の御饌津神を三狐神とと書き誤ったこと、
稲荷の本地、荼枳尼天(だきにてん)が狐霊の夜叉であるとされたこと、
狐が稲荷明神の使いと信じられるようになったことなどによる。
3 油揚げの異称。
(国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988より)
あとは【稲荷の鳥居を越える】で、
狐は稲荷の鳥居を多く越すほど格が上がるという俗説がある
と書かれてますので、鳥居の数は狐の格と関係があるような?
あんまり役に立てなくてごめんね。
最後にもう一つ質問。
狛犬は神社で仁王門はお寺。なのにどうして2つとも阿吽なのでしょうか。
辞書には「密教の言語観」とありましたが、密教には神社もお寺も関係ない
のでしょうか?
>719
私はクリシュナだと思いましたが・・・<オーザック
クリシュナラブのためインドまで行った私には
あのCMは激しく萎えですが。
額の印はヴィシュヌの証ですね。
もしあれが漢字の「三」のように横線3本なら
シヴァ派なんですけど、そうではないですし。
724 :
天之御名無主:02/02/27 21:57
>>714,
>>721 藤野岩友ってひとが『折口信夫事典』に載ってるけど、この人かな?
イマイチどういう人かわかんないけど。名前しか見てないけど。
725 :
天之御名無主:02/02/28 01:42
>>2にあるサタンとルシファーって別物なんでしょうか?が見れません。
どなたか教えてください。
727 :
天之御名無主:02/02/28 18:13
728 :
天之御名無主:02/02/28 18:32
>>727 ひとつひとつに出典ついたら、信用できると思うけど、それが無いからな。
俺としては信用しないほうかな。
別にただ見るだけなら、それでいいんだと思うけど。
信用度ということなので、辛めに評価。
古事記
『〜〜〜〜のカミ』と『〜〜〜〜のミコト』
この名称の違いはなんですか?どんなタイプに『カミ』が付き、どんなタイプに『ミコト』がつくんですか?
>720
722の方に補足させていただきます。
稲荷は稲成り・稲生りの意であり、穀物神として有名ですがまた防火・商
売や鍛冶の神としても信仰されて来ました。
「諸国風俗問状答」などには鍛治師らに信仰される稲荷が出てまいりますが、
これは稲荷が丹成り・鋳成りでもあった為では無いかと言う説があります。
「稲荷大明神縁起」に登場する荷田竜頭太というモノは竜の様な頭で、樵と
田畑の仕事を昼夜行い、その頭は光り輝いていたとか。
田の神が山と田を往復するという伝承を示したものかも知れません。
防火については愛宕火のような信仰があった為かもしれませんし、狐火から
来ているのかも知れません。書紀には白犬が火を防いだという話があります
が、どうなのでしょうか。
また狐がお使いという事ですが、その尾の形状が稲穂に似ている事、山と田
を往復して田を荒す害獣を食べてくれる事などが挙げられております。
なお竜蛇と狐とは田に近いなどの理由によるものか、共に祭られる事があり
ました。
>>729の質問に答えられる方はいないのか・・・・
ここは学術板だと思っていたが・・・・
ゲーム系の方々のお部屋だったのか・・・・
>>732へ
>731は読んだのか?読んでから嘆け
>731
ブラクラです、注意
対象 URL
http://fox.zero.ad.jp/~zba71548/htm1.htm --------------------------------------------------------------------------------
無限 JavaScript 警報
無限ループになるような JavaScript が見つかりました。
十分にお気を付けください。
--------------------------------------------------------------------------------
mailto ストーム
アンカータグではないタグで mailto: の記述が見つかりました。
メール作成ウィンドウがたぁっくさん出てきてしまうかもしれません。
パワーのないマシンでは,ブラウザがフリーズする可能性があります。
>729、>732
掲示板というもののシステム上、
いつでも正確な知識を持った人が見てくれて
なおかつ書き込んでもらえるとは限らないのではないでしょうか?
素人知識でよろしければ
ミコトは祖霊のようです
>722
最後の質問ですが
神道が神社を持つようになったのは
確か仏教の影響を受けてのことだったかと思います
要するに様々な風習を取り込み、真似したということだと
>>729 オオミカミと呼ばれるのはアマテラスだけ、ミコトと呼ばれるのは
スサノオやツクヨミ、オオクニヌシなど・・・・
記紀において使い分けがされているかどうかはわからんが、これら
から考えて、神々にもランクのようなものがあるんじゃない?
あぼーん
>>732 俺はゲーム系の方だけど、ゲーム系の話題もそう多くないよ。
オカルトや電波が多いと思う。
あと、内容はまだまともなんだけど、質問1つで立つスレ。
で、あんたは詳しいようだから、カミとミコトの違いと
ついでにオニとモノとタマの違いを教えてくれ。
>738
猫だろ
740 :
天之御名無主:02/03/02 21:57
>>730 どうも、ありがとうございました。
赤い狐はいるのかな?緑の狸はいないけど。
741 :
天之御名無主:02/03/03 01:59
>>728 よく見てみればまともな項目がひとつもないような気がしてきました。
参考にさせていただきます。
742 :
天之御名無主:02/03/04 19:40
世界の神話の関連性について教えてください。
たとえば、北欧の神話の石臼の話と日本の石臼の話の共通点などです。
神々の指紋という本を読んで思った疑問です。
確信犯の駄スレ乱造はウザイことこの上ない
744 :
天之御名無主:02/03/04 22:01
745 :
天之御名無主:02/03/05 03:11
獣姦関係のスレあったら教えてくれ
詳しいホームページあったら教えてください
746 :
天之御名無主:02/03/05 09:19
>>742 30年ほど前の本だが、大林太良・吉田敦彦の両氏の本を
読めばいろいろ書いているよ
中央アジアの騎馬民族の神話が東西に伝播して行ったと
いう内容だったよ
(石臼の話があったかどうかは知らないけどね)
747 :
天之御名無主:02/03/06 00:03
古事記
『〜〜〜〜のカミ』と『〜〜〜〜のミコト』
この名称の違いはなんですか?どんなタイプに『カミ』が付き、どんなタイプに『ミコト』がつくんですか?
748 :
天之御名無主:02/03/06 00:27
749 :
天之御名無主:02/03/06 01:13
ミコトは祖霊、カミは精霊だと思う。
アマテラスオオミカミは太陽神で
スサノオのミコトは須佐の男とか。
750 :
天之御名無主:02/03/06 01:27
>>749 そうするとかなり例外が出てくる。
イザナギイザナミのようにカミとミコト両方使われている場合もある
751 :
天之御名無主:02/03/06 09:25
場面によって使い分けられてるんじゃないか?
漢字などの使い分けに関しては、古事記は比較的しっかりとしているよ
752 :
天之御名無主:02/03/07 14:07
>>726 遅レスですが、教えていただきありがとうございました。
753 :
天之御名無主:02/03/08 17:43
>723
インド神話に詳しい人を探していました。
インド神話スレをたてたら来ていただけますか?
754 :
717(722):02/03/08 19:14
>730
補足ありがとうございました。
>735
遅くなりましたが、教えていただきありがとうございました。
やはり仏教の影響だったのですね。
755 :
天之御名無主:02/03/09 01:14
>755
ありがとうございます。
でももっとバリバリに専門的な話をしたいのであちらのスレッドではスレ違いに
なるかと思います。
757 :
天之御名無主:02/03/09 21:10
質問です。
3月10日に成城大学で「卒業論文発表大会」がありますよね?
この「卒業論文発表大会」の重要度・注目度などありましたら教えてください。
院に進む人には重要なのですか?
758 :
天之御名無主 :02/03/09 22:07
以下は、前に別の掲示板で回答を求めたところ、見事に放置され続けた質問です。
リターンマッチということで、ひとつよろしくお願いします。
「…さらに争いを「歌の果し合い」で解決する部族もある。
この場合は二人の男が村の人々の間に立って、互いに相手をののしる歌をうたう。
それぞれ相手の名を呼び、何とかして相手をバカに見せようとつとめるのであり、
それで群集が大笑いしたほうが決闘に勝つことになる。
争いもそれで終わりとなる」
(「戦争の教え方」(別枝篤彦 朝日文庫)64〜65Pから抜粋)
この、イヌイットに伝わる「歌の果し合い」のことを詳しく知りたいのですが、
適当な書籍、サイト等ご存知でしたらお教えください」
759 :
関西の民俗:02/03/10 00:11
>>757 ほとんど首都圏(東日本中心)の大学の民俗学関係の学生しか
発表していない(たまに他の地方もあるけど・・)ので、関東の
大学の院などに進みたければ発表したりしていた方がいいのでは
ないのでしょうか?関西などでは毎年関東で民俗学会の卒論発表
するからゼンゼン注目していないですけどね〜。学会が関東中心
って言うことの現れみたいな感じですね。
>759
ありがとうございます。
私は関西の大学の学部生なのですが、
「卒業論文発表大会で失敗をしたら二度と後輩がその場に立てなくなるから責任が重い」
という風に聞いたので、どうなのかな?と思ったのです。
私は発表者ではないのですがね。。。。
奈良の飛鳥に変な石造物がいっぱい有るんですが、
このあいだ益田の岩舟に登ったんです。とてもマジカルな遺跡でした。
この岩や他の石造物の良い研究書ってありますか?
民俗学会の学者や院生の研究発表ですら毎年失敗(ひどい内容てこと)が
沢山いるので(笑)、学部生の発表くらいどうってことないからゼンゼン
大丈夫ではないでしょうか?今年の案内どっかにいったけど今年も関西
からは誰も発表してなかったんじゅあなかったかな?いたかな?
だからあまり気にすることないのでは?院で関東の大学に行きたいのであれば
いみあるかもしれないけども、もう後期の院試も終わってるだろうし、
どうでも良いんやないかな〜。学会誌の「日本民俗学」に名前載るので
記念の思い出としてはいいかもしれないけども(笑)
回りでも(関西の各大学で)東京まで行って卒論発表したひと数人しかいないし、発表してなくても
凄い研究してる人も大勢いてるので気軽に考えたらいいのではないでしょうか。
関東の人の意見も聞いた方がいいかもしれませんが。
関西のオーバーマスターでした。
763 :
757=760:02/03/10 17:55
>762
ありがとうございます。
ウチの先生は表現が大げさなので、実際はどれくらいなのかと知りたかったのです。
759=762さんに質問に答えて頂いておきながら、図々しいですが・・・・
関東の方は「卒業論文発表大会」をどのようにお考えですか?
今年の発表がどのようであったか教えてください。
よろしくお願いします。
764 :
天之御名無主:02/03/11 15:12
稲藁と麦藁の違いについて質問されていた699さんへ
個人的に知りたいこともありますので、「稲作と畑作」もしくは「米と麦」というような
タイトルのスレを立ててもよろしいでしょうか?
>>764 別に私などに断りを入れなくても(笑)
生業関係や民具系でスレ立てることについては良いことと思うのですが、
ここにきてる方々はあまりそっち方面に関心が薄いような気もするので、
少し心配ですが・・・・頑張ってください。今の民俗学の現状では生業系は環境民俗なんかと
からまって盛り上がっているのですけどもね〜。私は詳しくないので勉強中ですけども。
766 :
天之御名無主:02/03/12 01:46
767 :
天之御名無主:02/03/13 16:04
>>716 ものすごく亀レスですが、教えていただきましてありがとうございました。
ラムじゃなくてラムバーだったんですね。
769 :
天之御名無主:02/03/18 08:11
カルデア神話の農耕と狩猟の神エヌルタの詳細をご存知の方、どうかご教授下さい。
カルデアの神の系譜から一柱だけ外れてて良く判りません…
770 :
天之御名無主:02/03/18 10:47
民俗学を大学で専攻したいんですが、どこに行ったらよいものでしょうか。
771 :
天之御名無主:02/03/18 14:28
ここの板には人が居ないのですか?
772 :
天之御名無主:02/03/19 02:17
おれがいるぞ
あやかしこねのみこと ってどんな神様なんですか?
石の森章太郎のまんがには理想の女性像ってかいてあるんですけど・・・。
775 :
天之御名無主:02/03/21 16:33
エレウシスの秘儀について、以下の点をご存知の方、レス下さい。
1、儀式の終了時にサンスクリット語の〜オームというマントラが使われている。
(ソースはM・P・ホール 象徴哲学体系 古代の密儀)
では、ヒンズー教の影響をうけているのか?
2、輪廻転生の思想はあったのか?
とりあえず、この2点お願いします。また、この方面の
代表的な入門書でお薦めがあったら、よろしくお願いします。
はじめまして。日本神話(古事記)から蛇神について興味を持ちそして最近
民俗学をやろうと思ってきたのですが、そもそも民族学と民俗学の違いって
なんですか?民俗学はもともと民間信仰学(柳田国男)だったと聞きましたが。
777 :
天之御名無主:02/03/22 00:57
>>776 民俗学はフォークロア。フォーク学です。(フォークソングのフォーク)
民間の風習や伝承を研究するものです。
自分の内に息づく日本的なるものを拠り所にして研究します。
民族学はエスノロジー。エスニック学です。(文化人類学・社会人類学)
さまざまな民族の文化を比較研究するものです。
他者の視点で、データを拠り所にして研究します。
実際には民俗学もいろいろと挑戦しているのですが…
専門的にやられるのでなければこういう俗っぽい理解でいいかと思います。
779 :
琉球こそは宝の島なり:02/03/23 12:41
琉球の方に二メートルを越す巨人族がいたみたいだけど、どこの島でした?
またその話は本当なの?
この前、ある本にイザナギイザナミより古い時代の神についてちょこっと
書いてあったんですけど、どなたかその事について詳しい話が載っている
本、あるいはHPを知りませんか?
(グーグルで検索した限りではちょっと見当たらなかったです)
確か三本の柱のような神のことだったと思うんですが。
781 :
天之御名無主:02/03/27 17:24
782 :
愚かだが大真面目な質問者:02/03/27 19:29
トイレや火の元の神様の一般的な正しい祀り方(供え方?)があれば、
よかったらご教示願えませんでしょうか・・・?
「竈神と厠神―異界と此の世の境」(飯島 吉晴【著】)を
ざっと読んだのですが、いまいちわからなかったので・・・
過去ログざっと読んできました。
それで質問なのですが、
どうしてこの板の1は、
痛いコテハンが多いのですか?
784 :
天之御名無主:02/03/28 03:37
785 :
天之御名無主:02/03/28 03:38
かくゆう私も星の数ほどの1をゲットしてきました。
787 :
天之御名無主:02/03/28 15:51
>>782 現在でも台所に火伏せの神として愛宕や秋葉のお札を貼っている家は
多いと思いますし、神棚を設けている家も多いとは思います
しかし、地域や時代によって神の祀り方(に限らず民俗全般)が異なって
いますので、各種の民俗調査報告書をご覧になるのが一番だと思います
(そういう意味では、「正しい」民俗などというものは存在していません)
788 :
782>787様:02/03/28 19:46
早速のご教示有難うございます!
789 :
天之御名無主:02/03/29 21:20
鍛治の神が隻眼だったり片足なのは、鍛治屋が火を長い間見つめているから片目がつぶれ、
ふいごを踏んでばかりいるので片足が萎えるから、というのをよく目にしますが、
ほんとに鍛治にはこのような職業病があるんでしょうか。
790 :
天之御名無主:02/03/29 21:49
アイヌの「ユーカラ」とフィンランドの「カレワラ」は
ひびきがなんとなく似ているのですが、何か関係あるのでしょうか?
鍛冶屋(タタラ師)は、火の色の微妙な変化で炉内の鉄の状態を
見極めるのです。
そのとき、炉の小さな覗き穴から、片目を凝らしてみるので
片目がつぶれてしまうのだそうで、まさしく職業病です。
ちなみに一つ目小僧も製鉄関係の妖怪です。
792 :
天之御名無主:02/03/29 23:40
>>791 柳田は一つ目小僧は生贄にされるために目を潰された人って書いてなかったっけ??
793 :
天之御名無主:02/03/30 10:38
サイクロプスも片目だし、製鉄の神が片目なのは
世界的な傾向だといわれているが…
794 :
天之御名無主:02/03/30 20:08
>>791 そこなんですよ。本当にそんな職業病があったのかどうか、疑問なんです
>794
火の色を見るのに片目をつぶって集中したことから大抵六十過ぎには片目が
見えなくなったそうです。
私は即物的過ぎるのでこれで全てが解決出来るという意見には疑問がありま
すが。なお「芦田」という地名には片目の鍛冶神の話が多く伝承されている
様です。
片目を「固め」、芦田を「足駄」と見る意見もあります。
796 :
天之御名無主:02/03/30 23:04
>>795 なるほど。そういった記録があるんでしょうか。
だけど古代は60歳まで生きる人なんて稀ですよね・・。
ところで現代でもそういう職業病はあるんでしょうか。
>私は即物的過ぎるのでこれで全てが解決出来るという意見には疑問がありますが。
同意です
>796
一昔前の記録です。今の鍛冶屋さんでも火の色を御覧になられるのには変り
がありませんから。
ただ鍛冶と関係が無くても一つ目神は樹木や男根の連想などで祀られてもお
かしく無いものと思われます。
798 :
天之御名無主:02/03/31 00:10
ヤハウェーとアッラーは同一人物?
イスラム教でも旧約聖書は認めていて、但しイエスはただの預言者の一人という扱いだったはずですが、ということはユダヤ教徒もキリスト教徒もイスラム教徒も同じ神を崇めているということなのでしょうか?
799 :
天之御名無主:02/03/31 07:30
800 :
天之御名無主:02/03/31 23:34
>>797 今日図書館に行って鍛治関連の本を読んでみると、たしかに「60過ぎると目があがっちゃう」
って書いてありました。
ところで、片足が「ふいごを踏んだために足が萎えた」という説はどうなんでしょうか。
ヘパイストスも足が悪いんですよね。
>800
使い過ぎるとそうなってもおかしくないでしょうね。ただこの例だけで説明
して良いのかという気はします。
802 :
天之御名無主:02/04/01 01:27
>>801 そうですね。この頃、「鍛治の神が一つ目なのは火を見てるからだ」とか
他スレで話題になっている「竜は恐竜の化石からの連想だ」とかの、即物的な解釈に
疑問をもっています。ありがとうござす。
803 :
天之御名無主:02/04/01 23:37
北欧神話とゲルマン神話は同じものと言うことでいいのでしょうか?
世界一、優秀な民族の国と言ったら
どこなんですか??
805 :
天之御名無主:02/04/02 05:39
>>803 ゲルマン民族に広く伝わる創世神話があったが、ドイツなどでは早くに
キリスト教化が進んだため、多くが失われたり、キリスト教的な話に
書き換えられた。しかし、北欧ではキリスト教化が遅かったためゲルマンの
文化が色濃く残り、特にアイスランドではスノリ・ストッルソンらがエッダと
いう文字史料を残したこともあり、ゲルマン神話が後世まで伝えられた。
これが北欧神話。
まあ、適当に言うと、こんな感じ。
>>787 少し補足です
『竈神と厠神 異界と此の世の境』は、竃と厠の境界性について
論じているわけなので、そこに引用されている事例もそれに関係
するものだけになるのは仕方がありません
要するに、これを読んだだけでは一般的な祀り方がいまいちわか
らないのも当然のことなのです
810 :
天之御名無主:02/04/04 01:08
811 :
782>787=809さん:02/04/04 23:23
懇切なご教示痛み入ります。有難うございます。
812 :
御殿山 ◆i7T.x7Zg :02/04/06 19:02
171 :御殿山 ◆i7T.x7Zg :02/01/19 02:36 ID:P7s+cXYD
三重県の北のはずれに頂上から木曾・長良・揖斐の三大河川を見下ろし
洋々の流れの注ぐところには伊勢湾のきらめきが広がっている。
養老山地の南端に、大して高くはないが姿のいい多度山がある。
その多度大社に祀られるのは天津彦根命。天照大神の三番目の子
その子供が天目一箇命で筑紫・伊勢両国の忌部の祖神とされている。
天津彦根命は産業開発の神、天目一箇命は金属工業の神(鍛治神)で
北伊勢大神宮とも呼ばれてきたのは北辰のアマテル神に連なる星の神である。
荒ぶる神で扉を蹴破るのでかわりに御簾がさげてある。
それさえもズタズタに裂け散ることがあるとゆう。
ギリシャ神話のキプロスをはじめ鍛治神は世界共通して一つ目の神である。
闇の日本史−河童鎮魂− 沢史生 彩流社 ¥2575 より抜粋
813 :
法政大学出版局の:02/04/07 08:53
「『ものと人間の文化史』シリーズについて熱く語るスレ」ってのを
立ててきてもよろしいでしょうか?
814 :
天之御名無主:02/04/07 13:18
なんか、スレタイトルだけじゃ良くわからないな
ゴメン、「『ものと人間の文化史』シリーズについて」だった
817 :
天之御名無主:02/04/10 00:12
age
ども、今日初めて来てみました。
暫くウォッチしてみたいと思います。
なぞなぞに「足一本に目一つなぁに?」というのがありますが、答えは縫い針。
「一つ目小僧」や「傘のおばけ」は、妖怪にされた産鉄鍛冶の職業病をあらわして
います。
一本の縫い針(一つ目小僧)も針供養として今も行われていますが、目一個神の
カネ気に深い関わりがあります。
「傘のおばけ」は付喪神だから、「産鉄鍛冶の職業病」とは関係ないだろ
>819
少し前に話題になっておりましたね。目一つという表現自体が人間心理に訴
えかけるものがあるのでしょう。
822 :
天之御名無主:02/04/10 16:04
ここには人気トーナメント関係のスレがないんですか?
予選通過は難しそうだけど、好きな板だから投票したいな。
823 :
天之御名無主:02/04/10 16:12
”栄光の1985年”
1985年4月17日、その日、甲子園に3人の神が降臨した。
阪神 対 巨人、7回裏2死、走者2人、阪神2点のビハインド。
マウンドには今や中途半端なタレント活動に勤しむ槙原。
人類史上最強の助っ人、3番、ランディ・バース様降臨。
「ライトへレフトへホームラン」の賛美歌が流れる中、
バース様の放った打球は空前絶後の優雅さで槙原の頭上を越え、
クロマティの頭上を越え、そしてバックスクリーンに吸い込まれる。
スリーラン、逆転、エクセレント!
ベンチへ去り行くバース様の背中に皆が手を合わせ平伏す中、
栄光のミスター・タイガース、4番、掛布雅之様降臨。
賛美歌、「Go!Go!掛布」。掛布様の放った打球は三国無双の
神々しさで再び槙原の頭上を越え、クロマティの頭上を越え、
そしてバックスクリーンに吸い込まれる。
バックスクリーン2連発、毛根、マーベラス!!
ベンチへ去り行く掛布様の後光に皆が涙する中、
愛に生きる戦士、球界のドンファン、5番、岡田彰布様降臨。
熱狂の暴風雨と化した球場から「場外場外ホームラン!」の
圧倒的大合唱を受けながら、岡田様の放った打球は抱腹絶倒の
エロティシズムで三度槙原の頭上を越え、クロマティの頭上を越え、
そしてバックスクリーンに吸い込まれる。
3タテ、愛人、オーマイゴッド!!もはや語るべき言葉はいらない。
ありがとうバース!ありがとう掛布!ありがとう岡田!
ありがとう阪神!ここに全世界50億の民が、神が起こしたもう奇跡を目撃した。
そしてこの年、この唯一神に愛された球団は日本一となり、伝説になったハァハァ
>一本の縫い針(一つ目小僧)も針供養として今も行われていますが
人形や手紙も供養されているが、それも鍛冶屋と関係あるのか?
>818
ウオッチして自分の趣味とあっているスレッドをみつけたら、
メンテナンスがてら意見を書いてみてください。
日本の古代・中世の医療風俗についての論文を集めたいと思っているのですが、
どのような論文集を漁ったらよいでしょうか。。。?
古代とか中世の人で、お偉いさん方は治療として加持祈祷とかを受けていたみたいだけど、
当時の有名な文書に取り上げられもしない一般ピープルは病気になったとき
どんな治療を受けていたのだろう?
とか、
当時には色々な神様(みたいなもの)が出てくるけど、どの神様にお祈り(みたいなこと)をしたら
どの病気に効果があるのだろう?
みたいな、「医療」に関するテーマの論文を書くための参考にしたいのです。
#「医療風俗」って民俗であってますよね…?
828 :
天之御名無主:02/04/13 01:02
>>828補足。
それから、疫病とか疱瘡とか探せば何か出てくるかも。
ちょいと余裕が無いので調べられないので失礼。
>>828 >「医療」、もしくは「治療」と「祈祷」などの語彙の定義があいまいになりそうですよね。
>何を持って「医療」とするのかって結構重要な気がしますが。
そうなんですよね。。定義の切り分けが難しいです。
ですので、最初は「当時の人が病気を治すために行ったこと」が書かれた史料を淡々と集めて、
その後で考えたいと思います。。
>それから、疫病とか疱瘡とか探せば何か出てくるかも。
「疱瘡神」が出てきました。この神様にお祈りをしたみたいです。
この神様の場合だと病名がダイレクトに出てきていますが、
病名がダイレクトに出てこない神様も探していこうかと思います。
>>830 >庚申信仰は中世まで遡るらしいですし、参考までに
ありがとうございます、参考になります。
「当時の人が病気を治すために行ったこと」と「仏教・密教etc...」は関係が密接っぽいですので、
宗教関連の資料も漁る必要有りですね。
宗教を辿ると中国史料の壁にぶち当たりそうです。。もっと中国語をやっておくべきだった(鬱
何か文章が変でした。。
>この神様の場合だと病名がダイレクトに出てきていますが、
>病名がダイレクトに出てこない神様も探していこうかと思います。
病名がダイレクトに出てこない神様もいそうなので、こちらも探していこうかと思います。
が、正解。。?
>>830 >日本史板では、この手の話題はすぐに沈んでしまうので、こちらの方がいいと思うよ
そうなんだ、知らなかったです。じゃぁ、こちらでがんばりましょう。
>>832 まぁ、確かに薬師如来とか、あそこは目(or歯、手etc)の神様だとか言われてるところはあるが、
その手は良く調べないと近世成立が多いので注意してくださいね。
それから、密教というより修験の絡みがおおい気が…。
あと、本草の知識が必要なのでは…。泣きそうだな。調べる分には面白そうだけど。
庚申信仰は、窪徳忠氏の本を読むべし。そのままなタイトルの本が出ていたはず。
因みに、庚申信仰は中国では古代で絶えてしまっているらしい。
古代・中世で病気といえば、癩病を忘れてはいけません
(と言いつう、今思い出したところだったりする)
黒田日出男氏の『姿としぐさの中世史』(平凡社、1986年)と
『境界の中世 象徴の中世』(東京大学出版会、1986年)に
癩病に関する論考が所収されていたと思います
癩病は不治の病気だとされていましたので、それの「治療」
については書いていなかったと思うのですが、参考までに
「と言いつう」じゃなくて「と言いつつ」です
病気に関してならば、近世以降の民間療法なども含めて、新しくスレを
立ててもいいんじゃないかと思いますが、どうでしょう?
もしも立てられるのであれば、必ず書き込みをしますよ
(828さんはどう思いますか?)
>>835 あ、新すれ立ててもよいですね。
ただ、あんまり良く知らないんで思いついただけのカキコになると思うんですが、
それでもよければカキコしますよ。
そうですよね、らい病ははずせないですよね。
なんか色々問題点出てきそうですね。
稲生物の怪録の山ン本五郎左衛門って、天狗の類なんでしょうか?
>837
質問なのにどうしてsage?
828さん、830さん、参考書籍の紹介ありがとうございます。
窪徳忠氏・黒田日出男氏の本を読んでみることにします。
癩病(ATOK13に出てこないので登録しました)ですか、、、仏教史でほんの少し触れただけです…。
なんでも前世で経典を軽んじた因果だとかで、写経したりすることによって
来世で癩病から解き放たれようとしたとか。
こういう事例も「当時の人が病気を治すために行ったこと」に含めていいのかなぁ。。。
ライ病に関しては話が長くなりそうなので、新スレ立てませんか?
「病のフォークロア」とか「医療の民俗史」とかのタイトルなら、ここでも
立てて問題ないと思いますが?
841 :
天之御名無主:02/04/15 10:31
ゴメン、age忘れだ
検索したらこんな書籍もあったので図書館逝ってきますです。。
・歯科醫學史 川上為次郎著 東京:科学書院,1988.3
・鎌倉時代医学史の研究 服部敏良著 東京:吉川弘文館,1964.11
・日本医療社会史の研究 : 古代中世の民衆生活と医療 (叢書・歴史学研究) 新村拓著 東京:法政大学出版局,1985.2
>ライ病に関しては話が長くなりそうなので、新スレ立てませんか?
>「病のフォークロア」とか「医療の民俗史」とかのタイトルなら、ここでも
>立てて問題ないと思いますが?
私は知識不足で、とんちんかんなことを書いてしまいそうなので
詳しい方、お手すきの時に書いていただければ幸いです。。
改めて医療の民俗史は難しいと思います。
私の場合ですと、現在を生きている自分自身と当時の人々の世界観にけっこう大きな隔たりがありますので
(たとえば昔の人は来世を信じていたり、、、)
現在の世界観で「昔の人はこんな変な治療をしていました」と、語ってしまうとトンデモ系の文章になってしまいます。
まずは、当時の一般ピープルになりきるために世界観を勉強しなくてはならないのかなぁ、、と、少々不安になってきました。
今後調べようとしている事(予定は未定。。)
●文字が読めない庶民・読み書きができる人・政治家・医者・宗教家、それぞれの世界観。
●政治・宗教・医療の絡みとか。
●宗教家・医者、それぞれの治療(?)法。お祈り・お払い・お薬・血を抜くetc..。
●病気の名称。また、病気を治すために用いられた手段。
●その他諸々
現在の知識量では思いつきませんが、思いつき次第どんどん増えていくと思います。。
とんちんかんな所などありましたらどんどん指摘してください。
●神話。
これも調べなければならないのかな。
845 :
天之御名無主:02/04/15 14:33
そういや、水木しげるが書いてた「病虫」って出典はなんなんだ?
>>843 こんなに調べることがあるのなら、新スレ立てるべきだって
ここは「初心者用スレ」なんだし、あまり書きすぎちゃうとスレ違いになっちゃうよ
>>842-844 とりあえず新スレ立てましょう。
それからじゃないと話はしにくいと思われ。
>とりあえず新スレ立てましょう。
>それからじゃないと話はしにくいと思われ。
らじゃー。。
「タイトル」と「1に書き込む文章」募集です。>ALL
タイトルは
>>842の「病のフォークロア」or「医療の民俗史」でよろしいでしょうかね?
ルールみたいなのは特に定めなくてもいいかなぁ。。
とりあえず、今晩スレ立てします。。。
>>848 それでいいと思います。
830さんはどうでしょうか?
それで結構ですよ
病気と医療に関しては小ネタがちょこちょことありますので、
ちょくちょく書き込むようにします
>846-850
新しい良スレ歓迎
気長にマターリとがんがれ
853 :
天之御名無主:02/04/17 00:51
4/2のプロジェクトXで、天然痘撲滅の話をしていたときの事。
インドのベンガルに治療に行ったチームが、「天然痘にかかると
女神シトラマタの加護が得られる」という言い伝えの為に苦労した
というくだりがあったのですが、この女神はどんな神で、何故天然痘
にかかった者に加護を与えるのか、どなたかご存知でしょうか。
854 :
天之御名無主:02/04/17 10:57
>853
私見ですが、死ぬことも多いであろう難病に耐えて生きながらえた人を
「女神某の加護を得た人」と呼んだのが始まりだと思います。
あばたの残った顔を見れば一目でわかりますので、そういった伝承を
作りやすい環境だったと思います。
>>848 ごめん、スレ立てた?見つけてないだけ?
できれば、スレ名とURLをよろしく。
857 :
名無しさん:02/04/18 23:11
皆さんこんにちはおじゃまします。
質問なのですが、〜リン(〜lin)で終わる苗字はどこの地域のものなのでしょうか?
〜センはスウェーデンとかデンマーク?系とかのイメージはあるのですが。。
初心者な質問おゆるしください。よろしくお願いいたします。
スターリンはロシア人だよ
859 :
天之御名無主:02/04/19 14:00
>>858 スターリンは自称グルジア人で、実際はオセット人だったらしい。
スターリンはペンネームみたいなもんだし、それでルーツを探れるのか?
861 :
天之御名無主:02/04/19 23:16
スターリンの本名はヨシフ・ヴィッサリオーノヴィチ・ジュガシヴィリ
レーニンの本名はウラジーミル・イリイッチ・ウリヤーノフ
はじめてこの板にきたけどすごくおもろい。
862 :
名無しさん@1周年:02/04/20 08:02
>859
オセット人とは・・・?もう少し詳しくおしえてください。
なんであちこちで同じ質問をするの?
864 :
天之御名無主:02/04/20 20:58
ダレモオシエテクレナイヨヽ(`Д´)ノ ウワァァン!
866 :
天之御名無主:02/04/22 20:55
>865
ここは過疎板なので、詳しい人がくるまで気長にマターリ待ちましょう。
>>837 原文に天狗と書いてあるか→書いてない
妖怪の親玉は天狗か違うか→どちらとも断定できない
868 :
天之御名無主:02/04/23 08:57
天狗の形状は大人(おおひと)であるという。山ン本なにがしも、背が軒に
届かんばかりの大男だといいます。
869 :
天之御名無主:02/04/28 10:02
沖縄・久高島で12年に一度午年に行われる祭祀「イザイホー」
今年は午年ですが、開催の有無その他情報があったら教えてください。
ちなみに12年前(1990)は、祭りの対象者(30-41歳の女性)がいなかった
ことで中止になっているそうです。
870 :
蚯蚓 ◆7/rPtdAY :02/04/28 13:02
こんにちは。ハングル板の蚯蚓(みみず)と申します。
ちまたでは2ch人気トーナメントというのをやっていますが、ここでは
関連スレありますか?
http://starplan.hoops.ne.jp/2ch.htm ここは大変興味深い板ですね。
朝鮮の始祖は熊の子ですが、これはアイヌの熊祭り、九州のクマソ、
そして中国は有熊国の君主、黄帝の間に何か関係があるのでしょうか?
871 :
天之御名無主:02/04/28 14:07
人はなぜ民話をつくるのですか。
872 :
ココはマターリスレだ:02/04/28 15:07
テレビ板から流れてきた質問です。
最近流行の大食いや早食い番組の中で
”大食いは江戸時代からの日本の伝統文化云々、、”(大げさ)と言うフレーズが
あったのですが、やっぱり江戸時代での都会の江戸や大坂で始まったのですか。
ワタシ的には農村の収穫時の祭に起源がありそうに思うのですが如何でしょうか。
過去ログは少ししか追ってません ガイシュツならスマソ
873 :
天之御名無主:02/04/30 16:18
【参考】「食物漫遊記」
http://www.interq.or.jp/tokyo/eater/literature/essay/shokumotsu_manyuuki.htm 江戸時代には見世物の一つとして、大食い競争などが行われていたそうです
滝沢馬琴の『兎園小説』という文献に、両国柳橋万屋八郎兵衛方で行われた
大酒飲み競争の様子が次のように書かれているそうです
「一、三升入盃にて三盃 小田原町堺屋忠蔵 丑六十八。
一、同六盃半 芝口 鯉屋利兵衛 三十。
其座に倒れ、余程の間休息致し、目を覚し茶碗にて水十七盃飲む。
一、五升入丼鉢にて壱盃半 小石川春日町 天堀屋七右衛門 七十三。
直ちに帰り、聖堂の土手に倒れ、明七時迄打臥す。」
調べていないの何とも言えませんが、いつ飢饉に襲われるかも知れなかった農村で、
大食い競争が行われていたとはちょっと考えにくいのではないかと思います
874 :
ココはマターリスレだ:02/04/30 20:08
>>873 レスありがとうございます。
参考になりました。
今も昔も大食いは見世物なんですね。
>>調べていないの何とも言えませんが、いつ飢饉に襲われるかも知れなかった農村で、
大食い競争が行われていたとはちょっと考えにくいのではないかと思います
たまにテレビでわんこそばや餅吸いの行事を見たもので、つい農村起源かと。
うちの実家の香川でもうどんの丸呑みをする行事を見たんですけど、
考えてみれば食物の余裕がある最近始まったことか。
>873
知らなかった
参考になりました
878 :
天之御名無主:02/05/01 19:57
どっかの板で富士山や富士山周辺の樹海に怪獣伝説が
あるって聞いたけどホントかよ?
この板の民族学ヲタならどうよ、知ってるかよ?
879 :
ココはマターリスレだ:02/05/01 20:05
>>877 なるほどね。
それにしても戦後とはね。
皆さんのレスに鑑みてわたしの農村起源説は撤回せざるを得ないと。
みなさんありがとう
880 :
天之御名無主:02/05/01 22:40
>878
民族学板へ行って下さい。おながいします。
>>878 キングギドラが眠っています。
詳しくは富士山麓のウルトラ警備隊にお問い合わせ下さい。
怪獣はあくまでフィクションで、民俗学の守備範囲外です。
882 :
天之御名無主:02/05/02 04:59
鉄とシャーマニズムの研究したいんですけど何か文献とかしってますか?
883 :
天之御名無主:02/05/02 15:59
精神世界やニューエイジ運動について、わかりやすい概説書みたいなのはないでしょうか。
Nスペの「奇跡の詩人」が話題になってるのを見て興味を持ったのですが、電波なページばっかりです。
884 :
天之御名無主:02/05/02 20:47
初心者です。
民族学、仏教、などの因果なエピソードに最近興味を持ちはじめ、
これからいろいろと本を漁っていこうかなと思っているのですが、
オススメ、入門書、これは読んでおいて損はない!というモノはありますか?
ここでの評価がどうなっているのかわかりませんが、
「日本残酷物語」を読んで、興味を持ったので、わりとドロドロした感じの
物語、歴史、因果っぽいものを求めています。
よろしくお願いします。
885 :
天之御名無主:02/05/02 21:39
>>883 ニューエイジ運動の流れについては、次がいいと思います
レイチェル・ストーム『ニューエイジの歴史と現在 地上の楽園を求めて』
(角川選書245)、1993.
ISBN4-04-703245-X C0314
「精神世界」というのは割りと書店のキャッチ・フレーズ的なところがあって
玉虫色だと思います。
次の本はご期待に沿うかわかりませんが、一応挙げてみます。
ピーター・ワシントン『神秘主義への扉』中央公論社、1999.
ISBN4-12-002922-0 C0014
886 :
◆IQO01mdA :02/05/02 23:31
初心者です。とりあえずこのスレに来ました。よろしくお願いします。
887 :
天之御名無主:02/05/02 23:47
888 :
天之御名無主:02/05/03 03:33
>>882 谷川健一や八坂神社の宮司の本に関連する記述はあると思うけど、
そのものずばりのは思いつかないスマソ。
「もののけ姫 民俗学」とか「たたら 金屋子神」で検索するのが
いちばん手っ取り早いと思う。
889 :
天之御名無主:02/05/03 04:24
オリハルコン(ヒヒイロカネ)って何だと思います?
890 :
天之御名無主:02/05/04 15:15
ユピテルの子孫を意味する古いラテン語。
「Jovilios」これってどんな発音(読み方?)なんでしょう?
一通り検索してみたんですが見つからず、ご教授頂けると幸いです。
板違いだったらすいません。。
891 :
天之御名無主:02/05/04 19:06
>886
どうぞごゆっくり。
スレッドを上から下まで見渡して、ぜひ好みのスレを見つけ出してください。
892 :
天之御名無主:02/05/05 00:16
単に青銅だと思う。
893 :
天之御名無主:02/05/05 00:21
>>892 青銅って磨けば赤く輝くらしいですけど
ただの銅と比べてどっちが赤いでしょうか?
894 :
=893≠889:02/05/05 00:24
後、余計な一言
「オリハルコン(ヒヒイロカネ)」(<<889)みたいな根拠レスな断定は、民俗学板ではやめようね。
オリハルコンは古代ギリシアの伝承だし
ヒヒイロカネは古代ヤマトの伝承だから、一応切り離そうね。
十円玉は青銅だ。磨いてみ。。。
純銅は。。電線の中のヤツは純銅に近いな。。。
見比べてみ。
>>893
>>890 普通にラテン語よみだとヨウィリオスだけど、
古いラテン語はしらない。スマソ
897 :
天之御名無主:02/05/05 02:08
ユヴィリウス
898 :
顔も名前も出さずに毎月100万円:02/05/05 09:22
Future-Web(フューチャーウェブ)登場
なんと10,000円単位の収入
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ヒヒイロカネってオカルト板むけの話題だとばかり思っておりましたが、
まっとうな伝承があるのでしょうか?
901 :
天之御名無主:02/05/06 20:43
ヒヒイロカネ>古史古伝の類に記述があるそうですよ。
民俗学・神話学板の弱点ですが。
古史古伝も一応伝承だと思います。
物によるでしょうし、まっとうかどうかもいろいろ異見がわかれるかもしれませんが(w
ヒヒイロカネとオリハルコンを結び付けるのがムー的オカルトネタなのでしょう。
>901
ありがとう。
いままで「竹内文書」の仲間とばかり思っておりました。
お恥ずかしいことです。
ところで次スレって950ですか?
>>902 いや「竹内文書」も古史古伝の類です(W
ですので、私としては>古史古伝も一応伝承だと思います。
>物によるでしょうし、まっとうかどうかもいろいろ異見がわかれるかもしれませんが
と書いたわけです。「竹内文書」はともかく「東日流三郡誌」は伝承に分類せざるを得ないと思っています。
とか言って、ちょい調べてみたら、ヒヒイロカネの記述は「竹内文書」だそうです。う〜む(困笑
>ところで次スレって950ですか?
それでいいのではないでしょうか?
このスレ長文多かったですっけ?
長文多いと930過ぎくらいの方が安全と思いますが。
904 :
天御名無主:02/05/08 20:33
最近は、こちらも覗かれずに来ますな。駄スレが乱立している。
春だからかしら。
906 :
天之御名無主:02/05/09 18:40
「忍者」について参考になるスレはありませんか?
一応検索したのですが・・・
山の民等で検索したほうがいいのでしょうか?
重ねて質問しまして、申し訳ないです
>902
いやあの、竹内文書も東日流三郡誌もオカルト板ならともかく、
この板の住民が古史古伝あつかいってどーいう事!?
有名な偽書です。
いや古史古伝はみんな偽書だと思ってますので<私
問題は、偽書の内に民俗的な伝承なり想像力なりがどれくらい反映してるか、それをどう読み採れるかと思ってますので。
ギリシア悲劇を、オリヂナルな神話ではないです、とか言ってもはじまらないでしょ?
文学性とかはさておいてね。
>908
>ギリシア悲劇を、オリヂナルな神話ではないです、とか言ってもはじまらないでしょ?
?
ギリシア悲劇とは何を指すのでしょうか?
910 :
天之御名無主:02/05/10 18:24
911 :
=908=902:02/05/10 18:35
例えば『バッカイ』とか『オイディプス王』とかです。
>911
それって創作でしょ。
そもそも宗教学上「ギリシア神話」存在しないし。
913 :
天之御名無主:02/05/10 19:06
>>912 宗教学上存在しない?
ギリシア神話は宗教学の対象だが
「ギリシア・ローマ神話」はあっても「ギリシア神話」は存在しません。
ちなみに「ギリシア・ローマ神話」とは「ギリシア神話とローマ神話」ではなく、
「ローマ神話をパクッたギリシアで神話とされているもの」です。
「ローマ神話」は「ギリシア・ローマ神話」とは別個に存在します。
915 :
=908=902:02/05/10 19:52
>>912=917
ですから>それって創作でしょ
なんてこと言っても意味がないと言ってるのです<<908
創作であってもバッカイには、当時のギリシア人の異人観(バルバロイ観)を覗うことができるからそれでいいのです。
916 :
天之御名無主:02/05/10 19:54
>「ギリシア・ローマ神話」はあっても「ギリシア神話」は存在しません。
ホメロスは?< ローマ神話をパクッたの??
違うでしょ。
>915
宗教学と文学をごっちゃにするなら、ただの雑談でしょ。
ここは民俗学・神話学板なのでふさわしい話題をお願いします。
918 :
=915=908=902:02/05/10 20:18
919 :
天之御名無主:02/05/10 20:31
「ギリシア神話」については、
>>916さんに賛成したい。それとも
>>912さんの「宗教学」ではホメ
ロスはあつかわないことになっているのかな。まさかホメロス偽作
説ではないでしょうね?
それはそうと、「ヒヒイロカネ」はやはり「竹内文書」の創作なん
でしょうね。「特殊な素材」という要素をもつ神話(あるいは民間
伝承は結構珍しいのかもしれない。
920 :
912=916:02/05/10 21:38
>919
ホメロスの叙事詩のことでしたか。
>911のレス内容から、てっきりシェイクスピアの作品だと思っていました。
ヒヒイロカネはこの板の話題ではないとわかって安心しました。
921 :
天之御名無主:02/05/10 21:47
>>920 えーとですね。
この板では、◎◎は話題でないとか話題だとか簡単に決められませんよ。
都市伝説とかも一応認められていますから。
◎◎の話題を★★の切り口で話すのがどうか、ってことで検討されます。
個人的には竹内文書はこの板にはそぐわないと思いますが、
ギリシア悲劇や東日流三郡誌は切り口次第では話題になると思います。
例え創作であっても里見八犬伝とかね。
それから、この「民族神話板へようこそ【初心者用スレッド】」 は質問スレも兼ねてますから、このスレではあまり硬いこと言わない方がいいかと思います。
硬い議論は「民族・神話板について考える」の方が適してます。
922 :
912=916:02/05/10 21:50
>921
>914あたりはまさしくこの板のこのスレッドにふさわしいと思いますが。
>>922 ギリシア神話とローマ神話の関係が無茶苦茶じゃない?
924 :
912=916:02/05/10 23:15
>923
ねた?
もしかして釣られたのかな。
912=916ではおかしいと思うのですが?
>923
3行目が入れ替わってるだけなんだと信じたいところですな
927 :
子熊 ◆DANTAG2s :02/05/12 12:16
>906
ざっと見てみたのですが、参考になりそうなスレが見つかりませんでした
とりあえず上げてみます
誰か分かる人いればお願いします
928 :
天之御名無主:02/05/12 17:37
>>927 忍者なら修験道とかじゃない?もっとさかのぼれば道教か。
929 :
天之御名無主:02/05/12 22:54
軽い質問ってどこのスレで聞けばいいですか?
スレ建てちゃっていいですか…なわけない、ですよね…。
QAスレは見当たらないのでここで質問です。
ここでその「軽い質問」をしない理由は?
931 :
天御名無主:02/05/12 23:02
>>929 単発質問は、こちらに。
まぁ、盛り上がったら、スレを立てたらよいかと。
932 :
天之御名無主:02/05/12 23:04
>>930 初心者誘導スレのようなので、いきなり質問もしつれいかなあ、と。
>>931 判りました。
質問しないことには誘導もできない。
って肝心の質問を書き忘れた…
『神社とかのお祭りや儀式が、(少なくともウチの近隣では)全て夜に行われるんです。
恐らく他の地方も、そして神社などの以外の祭りも夜が多いと思います。
まあそういう伝統だから、昔から夜やってたから、くらいの理由でやってるとは思うんですが、
この板の民族、神話学的な観点から、夜に儀式をやるべき理由みたいなのってあるんでしょうか』
とか聞きたかったんです。文章変ですいません。
936 :
天御名無主:02/05/13 00:46
>>934 葬式とか、結婚式とかって昔は結構夜にやってるよね、たしか。
うろ覚えだな、スマソ。
937 :
天之御名無主:02/05/13 01:25
夜は一日の内で非日常の領域だから、という話を聞いた憶えもありますが。
938 :
天御名無主:02/05/13 03:34
939 :
天之御名無主:02/05/13 07:25
オイディプスは実在した人物ですか?
>>934 について、
天照が隠れたのってなんか関係あるかな?
恐らく日本で最初の裸踊りと馬鹿騒ぎはあの真っ暗になってしまったときだと思うんだけど。
祭りは本来は夜に行うべきものだった、ってのを聞いたことあるな
だから、宵宮が本当の祭りで、その後にするのが「後の祭」なんだと
いう内容だったと思う
942 :
天之御名無主:02/05/13 10:27
>>939 普通は伝説上の人物とされます。
尤も、世の中にはヘラクレスは実在していた、とか
個人としては実在していなかったが、実在した部族を擬人化した伝説だ、とか
大マジメに論じる人もいますから。
オイディプス実在を言う人もいるかもしれませんが。
ただし、実在部族擬人化はオイディプスに関しては言いづらいでしょう。
誰かモデルがいたかもしれないと言う可能性は、0ではないでしょうけど、
普通は伝説上の存在と考えられます。
943 :
天之御名無主:02/05/13 14:48
現在の民俗学ってどういう系統があるのですか?
944 :
天之御名無主:02/05/13 17:25
鯖移転したのでageます
945 :
912−914:02/05/13 20:04
>926
そうです、間違えていました。
916は私ではありません。失礼しました。
>922>923
お願いですから入門書でかまいませんから宗教学の本を一冊は読んでからレスしてください。
そうすれば「ギリシア・ローマ神話」と「ローマ神話」の関係もわかるでしょう。
本気で言ってるのか?
ネタか?
ネタと言ってくれ。
いいから>945の下2行を実行してくれ。
頼む。
ここはデムパが語るスレッドでつか?
950 :
天之御名無主:02/05/13 22:57
>>943 系統って師弟関係?学閥?民俗学の研究分野?日本民俗学の発生起源?
後者二つは本読めばわかるけど、学閥とか力関係とかは知っててもあまり言えないな(笑)
>>945 で、
>>948の結果は完全に
>>914=912=922=945の
>「ギリシア・ローマ神話」はあっても「ギリシア神話」は存在しません。
>ちなみに「ギリシア・ローマ神話」とは「ギリシア神話とローマ神話」ではなく、
>「ローマ神話をパクッたギリシアで神話とされているもの」です。
と矛盾しているわけだが。
>「ギリシア・ローマ神話」はあっても「ローマ神話」は存在しません。
>ちなみに「ギリシア・ローマ神話」とは「ギリシア神話とローマ神話」ではなく、
>「ギリシア神話をパクッたローマで神話とされているもの」です。
なら、「初心者の思い込み」で理解できるけど・・・。
>951
あ。
その通りです。
すまん。反対にかいていた。
「ヒヒイロカネ」を信じているようなデムパ相手だということで
ちょっとヒートして書き込みミスにまるで気がつかなかった。
回線切って(略)
953 :
天之御名無主:02/05/14 00:38
950を超えたのでそろそろ次スレの準備にとりかかりますか?
次スレのタイトルは?
956 :
天之御名無主:02/05/15 15:53
957 :
天之御名無主:02/05/15 18:44
>953
よろしこ
すれタイトル案
1、民俗神話板にようこそ【初心者用スレッド】PRAT2
2、民俗神話板にようこそ【初心者、質問スレ】PRAT2
3、民俗神話板【初心者、質問スレ】PRAT2
4、民俗神話板なんでも質問コーナー
5、素朴な疑問にやさしい人が答えてくれるスレ
6、初心者、質問スレ@民俗神話板
7、質問スレ@民俗神話板
だめ、貧困だなぁ。シンプルなのがいいかなと思ったんだけど。
ルールは
>>1をコピーと他の各板(オカルト、ゲームサロン等々)への誘導もつける?
>>2以降に頻出質問とリンク集をあげる方向で。
でも参考リンク集何かありますか?
>958
全部PRATかよ!(ワラ
初心者スレですからやはりシンプルで一目で分かるのがいいですよね
どれもイイと思いますよ
あと、1が長すぎるとあまり良くないらしいので
リンク入れるなら>2以降に入れた方がいいですね
参考リンク集は…いいのあるかなぁ?
>>959 partは仮だってことにしようってのを忘れてた。
何だっていいんでその辺は。
とりあえず、今日(とりあえず、このカキコ後見れない)明日は見れないかもしれないので、
明後日で良ければスレ立てます。
まぁ、だめだったら適当に立てといてください。
なんか敵前逃亡みたいで悪いですが、失礼します。
明日見れるようにがんばります。
いや、スペルのことでしょ
×PRAT
○PART
>>961 あぁ、そうだったのね。
自分のあほさ加減に…
ガ――――――――(゚Д゚;)―――――――――――ン!
なんか立ち直れねぇ…。
がんばってきたと思ったのに…。
963 :
天之御名無主:02/05/16 13:55
誘導リンク歓迎!
ただし、宗教学だとか神話学だとかで間口は狭くしないよう配慮してホスイ
964 :
天之御名無主:02/05/16 18:32
>962
まあまあ、失敗は成功の母。
私は
>6、初心者、質問スレ@民俗神話板
に一票。
965 :
天之御名無主:02/05/16 21:39
夜に新しい履物をおろしてはいけないのは何故ですか?
966 :
天之御名無主:02/05/16 21:42
>>965 夜に出歩くような子は良い子になれないから。
967 :
天之御名無主:02/05/16 22:00
以前、ヤマタノオロチは単なる創作の怪物ではなく、洪水とかの具現化である、見たいな話を聞きました。
そのころはヤマタノオロチはドラえもんで見た程度だったので意味が判らなかったんですが、
最近図書館で古事記を読んで、あーなるほどそう読めるなあ、と思いました。
同じ頃、天の岩戸に天照が篭もったエピソードは、天照の成熟を示す、とも聞きました。
古事記を読んでも意味が判りませんでした。
幾つか『古事記新釈』みたいなタイトルの本を読んでみたんですが、その解釈は
載ってなかった気がします。本当に天の岩戸のエピソードは天照の成熟を示す、という解釈はあるんでしょうか。
それとも、自分の記憶違いでしょうか?
968 :
天之御名無主:02/05/16 22:31
くだらねぇ質問はここに書き込みやがれ@民俗板
>>969 ガ―――――(゚Д゚;)――――――――ン!
カッコイイ!
それにしたい!
971 :
天之御名無主:02/05/17 16:01
>>969 「民俗学・神話学板」の方がいいんじゃないの?
僕の質問なんかダメだったでしょうか…タブーだったりしましたでしょか…
初めて民神板に来た人にわかりやすい様にシンプルな
「スレを立てるまでもない質問@民俗・神話板」を推してみる。
976 :
天之御名無主:02/05/17 22:34
>>973 せっかく要望出して板名変えてもらったんだから
「民俗・神話学」にしようYo!
八岐大蛇は製鉄と絡めるというのがあったような。
溶けた鉄が流れる様子を喩えたものだとか。
だから、退治すると剣が手に入る。
>>974さん
>民俗神話板は非常に住民の少ない板です。
>質問に答えが返ってくるまで2、3日かかるかもしれませんが、
>御理解をおねがいします。
なんか使えそうだから、1のテンプレに流用してもらっていい?
はやく次スレたててよ!
「スレを立てるまでもない質問@民俗・神話学板」で行こうか、と思います。
1に書くのはこんな感じでいいかしら?
民俗・神話学板にようこそ
この板は2ちゃんねるには珍しい非常に落ち着いた雰囲気でまじめに語ることのできる場です。
おそらくこの板を覗くということは貴方も何かしら民俗・神話に興味があるということでしょう。
本当に好きなら、そういった話のできるこの板を荒らすことができましょうか?いいやできないでしょう。
しかし、時には自分では気付かなくとも他人の目には荒らしと映るときもあります。
とりあえず次のようなことに気を付けるといいのではないでしょうか?
■ゲームの話はしない!
板違いの話は荒らしに等しいです。
神話などと関係なくゲームの内容を話すならふさわしい板に帰りましょう。
ゲームサロン
http://game.2ch.net/gsaloon/ オカルト
http://curry.2ch.net/occult/ 電波
http://natto.2ch.net/denpa/ ■過去ログを読む!検索する!
基本です。何度も同じ話が出てきて同じ解答をするのは疲れます。
■質問する前に検索してみよう!
たいていはgoo(
http://www.goo.ne.jp/)とかyahoo(
http://www.yahoo.co.jp/)、google(
http://www.google.com/)で検索すれば分かります。それでも分からなければ聞いてみましょう。
■スレッドを建てるまでもない軽い質問などはこのスレッドで聞いてください。
ただし、民俗神話板は非常に住民の少ない板です。
質問に答えが返ってくるまで2、3日、もしくはそれ以上かかるかもしれませんが、御理解をおねがいします。
>>2に頻出質問、参考リンク集をあげます。
982 :
天之御名無主:02/05/21 11:03
984 :
天之御名無主:02/05/21 17:41
視認性を考えて「■スレを立てるまでもない質問@民俗学・神話学板■」は?
なぜにタグで。。。
板のトップの注意書きを申請する時はタグも必要なのさ。
過去スレはsageで書こうね
板のトップの変更の申請は、どこにするの?
それとも、だれかした?