1 :
名無しさん :
2000/09/09(土) 15:42 最近どうしているのでしょうか? 情報求む!
2 :
名無しさん@1周年 :2000/09/09(土) 19:29
去年の後期、荻野アンナに招かれてうちの大学で何か喋ってたが、アンナまでが「森のバロック」と「チベットのモーツァルト」をごっちゃにして「森のモーツァルト」などと紹介する始末。学生の反応も冷淡そのもの。質問もゼロ。中沢当人も何となく居心地が悪そうだった。養老孟司が招かれたときには、みんな熱心そのものだったのに。中沢さんもオウムの一件でずいぶん味噌をつけたなー、というのが正直な感想だったね。
わし、あいつ、キライ。
4 :
名無しさん :2000/09/10(日) 16:28
>2 うー、中沢さん、かわいそう(涙) 確かどこかの大学で御自身も教鞭をとっているのですよね 彼の授業はどうですか?生徒のかた、いらっしゃいますか?
5 :
名無しさん@1周年 :2000/09/10(日) 18:04
たしか彼は中央大学で教鞭を取っているのでは? 彼より気の毒は、元東京女子大の島田裕巳だろ。 おーむ問題で味噌つけた宗教学者の代表格。 その後の消息知っているひといますか? もしかしておーむの信者になっていたりして。
6 :
名無しさん@1周年 :2000/09/10(日) 23:19
中沢新一の師匠のラマの口述筆記「知恵の遥かな頂」(角川書店) はいい本だよ。97年ごろに出た本だから、オウムの後かな。 僕はあれで中沢氏を知ったから、好印象。 頭も良いんだろうけど、謙虚な感じの人じゃない?
7 :
名無しさん@1周年 :2000/09/11(月) 01:00
>5 島田はポン女。もう忘れ去られてるんだなあ。
8 :
名無しさん :2000/09/11(月) 10:03
島田さんも、辛い時期を過ごしてきたひと オウムを再検討、批判した単行本を ただいま執筆中とか…
9 :
名無しさん@1周年 :2000/09/11(月) 11:30
中沢さんの、今取ってる。単位くれるかどうか心配だけども。 前期は、中教室がいつも満員でほのぼのとしてました。 アボリジニ神話に始まり、たましいは分有されているとか 形態形成場とか、贈与論とか。理屈をこねず、素直に聞いて楽しめた。 後期は民族芸術論。質問はないな。時間いっぱい喋りつづけるから。 女子学生がかわいくてかわいくて、ああ、お話したいなあ。
10 :
名無しさん@1周年 :2000/09/11(月) 21:45
中沢さんは、チベット密教の奥義の「ゾクチェン」という 修行を正式に修めた人で、これを修めた人は日本に何人も いないらしい。 前行がたくさんあり、10万回の五体投地とか10万回の 曼荼羅供養(砂の曼荼羅を作っては壊す)などをこなさないと 本行には入らせてもらえないと言う。内容は秘密だとか 暗黒瞑想室に1週間もこもって一人きりで瞑想するらしい。
11 :
名無しさん :2000/09/11(月) 23:38
んー、中沢さんはやはり相当な方なのですね 講義もとても面白そう 著書を読むと、すごいことを(でも、さらりと)言っているのに いまひとつ、社会的評価が、氏や著書に追いついていないような 気がします。
12 :
名無しさん :2000/09/12(火) 03:40
>9 そのクラスはなんという名前でしょう 中沢さんの講義録や教科書があるのですか? 生徒でなくても、買う事ができたら、調べて購入したいと思うのですが。 かわいい女子学生と、お話できるとよいですね。
13 :
名無しさん@1周年 :2000/09/12(火) 11:44
14 :
名無しさん :2000/09/12(火) 16:02
ホームページをさっそく見てみました 中沢さんの生徒へのメッセージも なかなか深いですね 形態形状場も興味深く読みました 比較宗教論のクラスは カバーする範囲がとっても広いのですね ご親切にどうも有難うございました!
15 :
参考までに :2000/09/13(水) 10:03
16 :
名無しさん@1周年 :2000/09/13(水) 10:13
ドキュソ発見
17 :
名無しさん@1周年 :2000/09/14(木) 08:52
中沢新一の、南方熊楠全集の解題は、南方本の中で一番マシだと思った。
18 :
鋒鋩 :2000/09/19(火) 19:53
>10 でもねえ、ゾクチェンってのはニンマ派の密教次第なんだけど、そもそも ニンマ派はチベット仏教4派のなかで、一番いかがわしい派なんだよね。 よく誤解されてるけど、ニンマ派の『死者の書』も偽書であることは、学問 上で明らか。ちなみに、ダライ・ラマが率いているのはゲルク派で、 ここが金持ってるぶん、もっとも秘密を公開していないし、修行次第も システマティックに整備されているといわれている。 中沢氏は、(チベットには行かずネパールで)ゾクチェンの修行をしたと 自分では書いてるけど、要はカスタネダの真似なのよ。だれも確認できない から好き勝手書けるわけ。でも、文章うまいし、トークも逝けるし、詐欺師 の素質は万点。
19 :
>18 :2000/09/19(火) 22:08
何も知らずに書いてるね。 チベット仏教関係の本一冊でも読んだことある。 ゾクチェンはニンマ派に限らない。ダライラマ5世 もゾクチェンの修行者だったし。ゾクチェンは教派を越えてるの。 「学問上明らか」という根拠を示してみて。「死者の書」という 題名は西洋人が勝手につけただけで、もともとはラマが バルドにある死者に読み聞かせるマントラのようなもので、偽書も 糞もない。 ゲールク派は学問中心の流派で、ニンマ派は瞑想修行中心にやって きたから、ニンマ派にゾクチェンの修行者が多いのは自然の成り行き。 たとえば、中沢さんの師匠のケツン・サンポ・リンポチェはもともと ノルブ・チョ―リン寺というニンマ派の寺出身だが、自分で師匠を 求めていろいろな寺やサンガを転々としている。その間、ノルブ・ チョ―リン寺に戻ってゲ―ルク派の学問をやっていた時期もある。 そのノルブ・チョーリン寺も昔はニンマ派の寺院だったが、近世に なってゲールク派がさかんになってから、ゲールク派主流の寺に なった。べつに、対立しあっているというわけでもない。 ケツン・サンポ・リンポチェは、中国のチベット侵攻でネパールに 亡命していただけ。本来のチベット仏教をいま(80年ごろ)の チベットで日本人が学べるわけがない。
20 :
19訂正 :2000/09/19(火) 22:12
ノルブチョ―リン寺というニンマ派の寺出身 ↓ ノルブチョ―リン寺というゲールク派の寺出身
21 :
名無しさん@1周年 :2000/09/19(火) 22:13
↑オウマーの匂いがする。ちがうか。申告求む。
22 :
名無しさん@1周年 :2000/09/19(火) 22:32
『死者の書』が偽書云々というのは、証拠を挙げるまで もなくて、それが所謂「埋蔵経」だってことですよ。 捏造した、を山から掘り出した、にパラフレーズする そうした文化があったということ。言われている程 古いものでも神秘的な書物でもない。至極当然の話。
23 :
19 :2000/09/19(火) 22:34
>21 全然違う。 オウムはゾクチェンなんかやらないはず。せいぜい金剛乗密教。 ゾクチェンは、無修正、無努力の道、と呼ばれ、 「すべては成就している」ということを前提としている。 その点で、禅と似ているとも言われるが、禅は「頓悟」を 求めている点で、ゾクチェンから見るとまだ不徹底だといえる。 ゾクチェンの修行とは「すべては成就している」ことに「気づく」 ためのもので、その手段に限界はないといわれる。ただし、 自分にふさわしい、縁があり、資格のあるラマによる個人的な伝授 が不可欠だとされる。 基本となる修行法は、一瞬一瞬の自分の心と呼吸と身体(身・口・意) を徹底的に観察することらしいが、最後の詰めは秘密で、臨機応変な ものでもあるらしい。 したがって、ゾクチェン自体は厳密には「密教」とは言えない。 密教はエネルギーに働きかけて、「変える」ことを目的としている から。ただ、密教の最高の境地を「ゾクチェン」と呼ぶこともある らしい。突き詰めたところで、すべての修行が不必要になり、すべ ての方便を捨てた境地になれば、ゾクチェンの境地と等しくなる から。
24 :
名無しさん@1周年 :2000/09/19(火) 23:35
埋蔵経「システム」を一概に偽書と呼ぶのはどうかと思う。 大乗自体、そもそも仏陀の教えから遠く離れているんだし。
25 :
名無しさん@1周年 :2000/09/20(水) 02:33
神話的生成にその書が結びついているから疑わしいと 言ってるんじゃないでしょ。強調点をずらしてはいけない。 そうじゃなくて、出自をあからさまに偽った書物のこと を一義的に「偽書」と呼ぶのですよ。
26 :
名無しさん@1周年 :2000/09/20(水) 02:36
中沢は宗教学者としての評価はたいしたことない。 文学者としての評価はそこそこある。
27 :
名無しさん@1周年 :2000/09/20(水) 11:22
ファンタジー作家な。
28 :
スリムななし(仮)さん :2000/09/20(水) 16:13
うちの学校で教えてるらしいけど、今度聞きに行ってみようかな。
29 :
>25 :2000/09/20(水) 23:51
>神話的生成にその書が結びついているから疑わしいと 「神話的生成」って、具体的に何のこと? 「チベット死者の書」と呼ばれているのは、チベットでかなり一般的 に使われている、死んだばかりの人に対してラマが読み聞かせる経典。 「チベット死者の書」という題名は、西洋人が「エジプト死者の書」 を真似て付けて西洋で宣伝したものに過ぎない。 「出自を偽った」というのも意味不明だが、そうだとしたらそれは 西洋人が勝手に騒いで金儲けに使ったというだけのことで、 「ニンマ派がいかがわしい」ことの根拠にはならない。 君はほんとに頭悪いですね。>25=22=18
30 :
名無しさん@1周年 :2000/09/20(水) 23:58
うっとーしーバカがいるな。同じことばっかり叫んどる。 君が相手してもらっていたのは、たぶんアノ人だ。 オマエ、学位もってる?
31 :
鋒鋩 :2000/09/21(木) 17:48
ごめん、しばらく書き込んだこと忘れて見てなかった。 18だけど、21・22・25じゃないよ。 >19 まあ、あまり議論するつもりもないんだけど、 少なくともゾクチェンはニンマ派中心のものであるし、 ゲルク派では(個人の自由はあるにせよ)正規行法には 採用されていないでしょう。しかも、ゲルク派は、 学問と瞑想の双方を重視しているのに対し、ニンマ派は ほとんど瞑想によっている、という言い方のほうがよいのでは? 両派が対立しているなどと書いたつもりはないし、 亡命事情があることも認識しているけど、 この点については、誤解ある表現であったことを認めます。 >23 禅もそうだが、なんだか天台本覚論に近そうだね。 いずれにしても、「ニンマ派がいかがわしい」という点については、 個人的には根拠のあることなんだけど、いろいろ事情があって、 ここには書き込めないなあ。申し訳ない。まあ、あんまり怒らんでよ。 >30 アノ人ってだれ? 22・25の人?
32 :
ゆうゆう :2001/02/08(木) 01:46
,,,=~~~|ヽ / | | / .| | | ,---=,,,,, ,,,,--===,, | .| | /~~-, ~~=-,,,, ,,,,---^~~^i ̄ ̄=,,, ヽ~ヽ,,, | | | | \ ~~=,,,,/ ヾ ,/ _ ~=-,,,,,,=-,ヽ| | | | \ / ヾ ,,=~ / ヽ ./__,,,| | |,, | '\ / ,,=~ ,,/ ヽ//~ヽ ~=,, , |~~ヽ=i | ヽ | ,,=~-=~ ヽ ヽ /ヽ ヽヽ i |li | ヽ |,,,,=-^~ ./ ヽ ヽ| / | | ヽ | ',, .| ,-"^~~| ./ / , |ヽ i || || ヽ ヽ ,,| ,-"^~~~~^--,,, | | / | , ヽ .| | | | ̄\| |ノ | ;;;; | ,-=^=--,,,, | |,/ | | , | | | || |...,,,,,.| | | | ';;/ |/^^=-,, ~=,, | .|^| , | | | | | .| | ||/ |/|| | | / / ;;;,,,,, | |-| | | ||,=| |~|~~| |/ | ,--,,/|/| i || |,/ .| ..;:' , ,, | |-| .| i/ | || || .| | | i|0 li//| | | .| | | | ,;;; ^-,^,, / |-| .| | |ヽ|,,|~ヾ|/ .| l | |// / ノノ .| ;;; ~,,/ |-,|.| | | /O ヽ .| /|/ノ ノノ ヽ ;; l |//| | .| || | i,,,/ノ/ /丿 ヽ;;;, | |" ヽ | ヽ |ヾ | - // |=i-,,_.......,,,-~~|,,|--|=-,,ヽヽ ヽヽ,,,,,=^ ー ,,-~~"i | | ~/=--,~~~~=-,, 'ヽ, ___ ,,,,---,, / ) "ヽ,, | ] ,----~-,,ヽ ,=~~ ~-,,~ヽ | /i,,,,/,,,,-ヽ ヽ .ゝ ,, '' ~~~^,,) | ヽ / ~ | | | ,, ~~~ |/ i=~ | ,i~~ | | ,,:' ,, | ,,,,-^~~| / | ,,-~ヽ >~,,:' ';;;' / .| |/ '~~ヽ |,,,/ ,,;;'/ | ,~ | ,i~'-,,, ,,;'/ | |, .|/ /~~~===~~ | ~--,,___、 |ー--"  ̄,, ~^=-,,, > \ ~--,-~ \ ~--,, | ,,,--/~=-_,,,-=~ \ ~=-,, ,,,-~| i </ /
33 :
天之御名無主 :2001/02/08(木) 01:47
,,,=~~~|ヽ / | | / .| | | ,---=,,,,, ,,,,--===,, | .| | /~~-, ~~=-,,,, ,,,,---^~~^i ̄ ̄=,,, ヽ~ヽ,,, | | | | \ ~~=,,,,/ ヾ ,/ _ ~=-,,,,,,=-,ヽ| | | | \ / ヾ ,,=~ / ヽ ./__,,,| | |,, | '\ / ,,=~ ,,/ ヽ//~ヽ ~=,, , |~~ヽ=i | ヽ | ,,=~-=~ ヽ ヽ /ヽ ヽヽ i |li | ヽ |,,,,=-^~ ./ ヽ ヽ| / | | ヽ | ',, .| ,-"^~~| ./ / , |ヽ i || || ヽ ヽ ,,| ,-"^~~~~^--,,, | | / | , ヽ .| | | | ̄\| |ノ | ;;;; | ,-=^=--,,,, | |,/ | | , | | | || |...,,,,,.| | | | ';;/ |/^^=-,, ~=,, | .|^| , | | | | | .| | ||/ |/|| | | / / ;;;,,,,, | |-| | | ||,=| |~|~~| |/ | ,--,,/|/| i || |,/ .| ..;:' , ,, | |-| .| i/ | || || .| | | i|0 li//| | | .| | | | ,;;; ^-,^,, / |-| .| | |ヽ|,,|~ヾ|/ .| l | |// / ノノ .| ;;; ~,,/ |-,|.| | | /O ヽ .| /|/ノ ノノ ヽ ;; l |//| | .| || | i,,,/ノ/ /丿 ヽ;;;, | |" ヽ | ヽ |ヾ | - // |=i-,,_.......,,,-~~|,,|--|=-,,ヽヽ ヽヽ,,,,,=^ ー ,,-~~"i | | ~/=--,~~~~=-,, 'ヽ, ___ ,,,,---,, / ) "ヽ,, | ] ,----~-,,ヽ ,=~~ ~-,,~ヽ | /i,,,,/,,,,-ヽ ヽ .ゝ ,, '' ~~~^,,) | ヽ / ~ | | | ,, ~~~ |/ i=~ | ,i~~ | | ,,:' ,, | ,,,,-^~~| / | ,,-~ヽ >~,,:' ';;;' / .| |/ '~~ヽ |,,,/ ,,;;'/ | ,~ | ,i~'-,,, ,,;'/ | |, .|/ /~~~===~~ | ~--,,___、 |ー--"  ̄,, ~^=-,,, > \ ~--,-~ \ ~--,, | ,,,--/~=-_,,,-=~ \ ~=-,, ,,,-~| i </ /
34 :
hehehe :2001/03/09(金) 23:47
インサイド情報(w 先週友人が店長をやっている出力屋に,岩波だかから出ている ポケモン本の英訳原稿を5部程度製本してくれとの依頼が来たらしい。 いわゆる少部数オンデマンド印刷というやつね。 依頼主のデザイナーの話ではクライアントは中沢新一直で, ヨーロッパ数ヶ国で出版計画がある模樣。 つまり見本ということだな。(当然PDFも添附) 中沢新一の出身地での話です。 ちなみに地元では親父さんの方が評価は高いと思うけど。 もちろん専門分野は違うけどね。
35 :
クソ坊主 :2001/03/16(金) 02:42
宮崎てつやが中沢バッシングしてるよね チベット仏教の権威とかいう人と一緒に どっちが正しいかどうかは知らんが、 日本人でチベット密教の奥義を習得したとかなんとか言ってるヤツがいたら まずは疑ってみるのが学問やってるヤツの正常な判断だと思うが、 それを「すごいんですね」と単純に信じてしまうヤツが オウム以降にもまだまだいるワケだ(藁
36 :
天之御名無主 :2001/03/25(日) 00:20
スレと関係なくてスマンが、この人の文章がすげえ好きなんですが。 なんかスレンダーな感じ。説明しにくくてスマソ。
37 :
天之御名無主 :2001/06/12(火) 15:02
なぜか、あげたい。なぜか…
38 :
:2001/06/19(火) 22:36
age
『切り殺された異人』萌え。
40 :
天之御名無主 :2001/07/20(金) 06:36
体験主義はヤクやってんのと同じ。
島田のオッチャンは「いいひと」なんであの時期は大変つらかったみたいですね ところで 中澤氏が東大おんだされる羽目になったあの一件、 今現在、にしべのとっつあんはどう思ってんだろ?
「魅!クロマティ高校」という漫画に”メカ沢新一”って出てくるけど関係あんの?
43 :
天之御名無主 :2001/07/26(木) 01:30
agema-su
44 :
天之御名無主 :2001/07/28(土) 00:21
メカ沢、胴上げ中に落とされて大破してたな。ワラタ
メカ沢君、どんどんバージョンアップしてます(w
46 :
サルベージ! :01/10/03 22:26
中沢新一『佐久夜』静岡新聞社 コノハナサクヤヒメを題材にした市川猿之助歌舞伎の原作。 もののけ姫+陰陽師に対する批判ともとれて面白かった。 あのひとの民俗学・神話学のレベルがどれほどのものかわかる。 なかなかだったよ。
47 :
天之御名無主 :02/01/19 07:21
>>41 中澤のとっつあんが東大追ん出されてた事件
詳しく知らんのよ
詳細、誰かおせーて!
48 :
天之御名無主 :02/02/04 18:05
中沢さん、最近東北にもよく来てるよ。 赤坂さんの『東北学』にも載ってたし。修験道とかやってんのかな? 公開講座もやっるよ。山形だけど。 西部さんもかかわってたんだ〜。ふ〜ん。
49 :
この板初心者from文学板 :02/02/11 23:08
50 :
天之御名無主 :02/02/13 18:17
このスレって2000年、2001年、2002年を 生き残ったんだな!
51 :
天之御名無主 :02/02/13 18:26
民俗神話板にはそんなスレがいくつもあります。 さすがに1999年のものはないようですが。
なんかあっさりとした板ですね・・・ちょっと寂しい感じ。
53 :
天之御名無主 :02/02/16 00:43
>>49 一応、マジレス。
>評価どうすか?
一般人うけはそこそこだが、特にチベット専門の研究家からは
相手にされていないってところか。
だいたい、ゾクチェンの研究そのものが際物扱いされてるし。
>>53 さんへ
レスありがとうございます。
>一般人うけはそこそこだが、特にチベット専門の研究家からは
>相手にされていないってところか。
>だいたい、ゾクチェンの研究そのものが際物扱いされてるし。
もうちっと詳しく教えてください。某大学の文化人類学専攻卒業生のあいだで、
「やぱーり、中沢か?」っていう雰囲気が漏りあがっているので。
タイミングよく「人類最古の哲学」も出たこともありますし。
55 :
天之御名無主 :02/02/21 00:22
12,3年前に出た、雪片曲線論を読んだ人いる? 良書ときいたんだけど・・・
56 :
天之御名無主 :02/02/24 03:35
中沢さんの先祖に毛坊主の方がいたらしいですね。そうした背景が彼の仕事のスタンスに影響していると「日本人は思想したか」で語っておられました。
57 :
天之御名無主 :02/02/24 05:16
中沢氏の一般的認識はいかに?
58 :
天之御名無主 :02/02/24 10:56
中沢氏は、どうもキザったらしいから嫌い。 なんかいやみに憩えるんだよね。
59 :
天之御名無主 :02/03/02 00:28
中沢サゲ
中沢新一のおねえさんって誰か有名な学者の嫁さんじゃなかったっけ? 違ったらごめん・・・・ それからお父さんは中沢厚っていう民俗学者でしたよね??
彼が空中浮遊をするのを三度見ました。 裕子
62 :
天之御名無主 :02/03/02 16:30
>>60 んで、おじさんが網野善彦。
>>47 「追ん出された」ってより「追い返された」ってほうが適切。
>>62 そうやったそうやった!有名なっていうより超ビックネーム!
ど忘れしててものすごく気持ちが悪かったけどすっきりしました。
ありがとう!
64 :
天之御名無主 :02/03/03 14:59
6年前、中央大学で「民族芸術論」を履修しました。 オウム騒動の翌年だったにもかかわらず、中教室が満員になる人気講義でしたね。
65 :
天之御名無主 :02/03/06 01:25
つまり、中沢自体が際物ってことか。
66 :
天之御名無主 :02/03/13 03:13
彼結婚してるの?
68 :
天之御名無主 :02/03/15 03:50
同性?
69 :
天之御名無主 :02/03/17 02:05
70 :
天之御名無主 :02/03/17 04:20
>>35 >宮崎てつやが中沢バッシングしてるよね
>チベット仏教の権威とかいう人と一緒に
そら、山口瑞鳳さんでしょ。全く信じられん人だよ。
彼の仏教理解は誤読の宝庫でございます。
チベット人の先生について学んでる中沢さんの方が
ずっと正しいことは間違いないでーす。
根拠はこれを読めばちょっと仏教学をやった人なら誰でも理解できるはず。
『佛教學』(略号J14)第36号(仏教思想学会発足十周年記念号)、1994年12月、佛教思想學会
福田 洋一、「日本のチベット学10年、ー山口瑞鳳博士の研究を中心にー」 (J14-36-7[pp.55-79]横組)
こちらもどうぞ、肯定派もいるけどそれはこの論文を読んでないんでしょ。
http://mentai.2ch.net/test/read.cgi/philo/990827739/ 宮崎てつやも山口瑞鳳さんを中観の権威とか言って、殆ど山口説に依拠してるけど、
山口説がどうしようもない珍説なのだから、宮崎てつやは言うまでもないでしょ。
山口瑞鳳さん、中観の権威でもなんでもないよ。
72 :
天之御名無主 :02/03/17 22:33
73 :
天之御名無主 :02/03/19 01:33
俺、学生の時『虹の階梯』読んだアブねえ奴だし、『虹の理論』好きなんだけど 少なくとも彼のグノーシス理解は決定的に間違ってると思うし、 レーニンついてのはホントに噴飯ものだと思ってる。死んだ数百万人の 罪なき人々の事どう思ってるのか彼にホント聞いてみたい。
74 :
天之御名無主 :02/03/19 18:10
中沢新一を批判すると必ず山口瑞鳳批判が出てくるな(笑 山口と中沢の両方を批判している学者も多いってのに。 で、山口瑞鳳の中沢批判は、主に山口瑞鳳が後期のチベット密教を 正統な仏教と認めがたいとしている点にあったりする。 当然、これに異論を唱える学者は多いが、決して彼ら皆が中沢新一 を擁護しているわけではない。というより、中沢新一の言うことをまと もに学問として取り扱っている人の方が少ないんじゃないか?
私は本書の和訳によって、チベットに関心を持たれる日本の読者がチベット仏教の全てを ニンマ派と同様のものと誤解されないことを切に期待する。否むしろそれ以上に本書によっ てニンマ派の非仏教性を理解し、本来の仏教の在り方を考えて頂くための一助にして下さ ることを念願する。というのも私が尊敬して止まない日本及び仏教界に於いても、しっかり とした学問研究を軽視し、俗受けする安易な思想でこと足れりとする風潮が相当根強くは びこってきており、それがひいては様々なまやかしの宗教の蔓延を助長する一因となって いるように思えるからである。 ( ツルティム・ケサン「書評『チベットの死者の書』」『仏教セミナー』51号 )
76 :
天之御名無主 :02/03/19 18:28
それ前期の間違いでしょ。 それよりも山口さんのチベット仏教理解が、ほとんどトンデモ本なんだけど。
>>74 >後期のチベット密教を正統な仏教と認めがたい
>>75 にあるように、正確にはパドマ・サンバヴァに代表されるような
ニンマ派の教えを主に批判している。あとは唯識思想とかだ。
勘違いする奴がいるから中途半端な物言いはやめれ。
78 :
天之御名無主 :02/03/19 22:21
単純に声と顔と文章が好きなんですけど、 やっぱだいぶおっさん臭くなりました? 私が顔をみていた頃は10年前くらい…(テレビで)
79 :
天之御名無主 :02/03/20 04:30
>>75 ツルティムさんも全然だめ。彼はダラムサラで焚書され、
チベットと縁きられた人だよ。
彼のニンマ批判はケツン・リンポチェの伝記に出てくる
パポンガ系と同じです。この派は非常に問題が多いです。
>ツルティムさんも全然だめ。彼はダラムサラで焚書され、 >チベットと縁きられた人だよ。 意味なさそうなネガティブキャンペーンを もってくるところがなんとなく好き。
81 :
天之御名無主 :02/03/22 00:14
スマソ
82 :
天之御名無主 :02/03/25 03:39
たしでれ
>>79 うん、『知恵の遥かな頂』はいいよね。
なんかチベット業界のコアな人たちが出入りしてるね。ここ。
>>74 > 中沢新一の言うことをまともに学問として
> 取り扱っている人の方が少ないんじゃないか?
いや、かれがゾクチェン研究所で発表してる論文、
まともに取り合う価値ありだと思いますけど。
日本のニンマ派研究欧米に比べて遅れ過ぎだよ。
83 :
天之御名無主 :02/03/25 04:42
>>82 すごく同感! 『知恵の遥かな頂』いいね。まあ、ナムタルはみんないいけど。
やっぱり中沢さんは言葉が美しいよ。
ニンマだけじゃなく、日本ではゲルク以外はほとんどされてない。
例外は、御牧先生と福田先生でしょうね。
それから、羽田野先生も入るかな。
でもゾクチェンや密教は、文献学で研究しても無駄だと思いますけど。
せいぜい、史的研究ぐらいでしょうか?
ゾクチェンや密教は、やっぱり中沢さんみたいに伝授を受けて自分でも
体験していかないとむちゃくちゃなものになりやすいと思うデス。
>>79 >ツルティムさんも全然だめ。彼はダラムサラで焚書され、
チベットと縁きられた人だよ
それは何時頃のお話ですか? “焚書された”ってのは、ツルティムさんのどのような著作
がどのような経緯で焚書されたのですか?
“チベットと縁きられた”というのは具体的にはどの様な形において縁をきられたのですか?
例えば、誰が、いつ、どのような形で宣言をした、とか。
>パポンガ系と同じです。この派は非常に問題が多いです。
“問題が多い”とは具体的にはどのような問題ですか?
85 :
天之御名無主 :02/03/26 01:28
御牧さんはニンマとボンとかやってるらしいけど、 福田さんはゲールク一辺倒じゃないの? ゾクチェン研究所はちゃんと実践してる中沢さんが 史的研究に取り組もうとしているところがいいですね。 続きがなかなか出ないけど。 パボンガ系の問題って祝電?
>>85 >パボンガ系の問題って祝電?
えーっ、そうなんですか。パポンガ・トゥルクって祝電祭ってたんですか?
そういえば、知り合いのオネーチャンから仄聞したところによるとダライ・ラマ法王が
去年の暮れに南インドで灌頂をやった時に、祝電のことをボロクソにけなしていて、祝電を
祭っているような奴は私の灌頂を受けるな、とまでおっしゃっていたそうな。
今年になってダライ・ラマ法王が入院してしまったのも祝電の怒りによるものなのでしょうか。
88 :
天之御名無主 :02/03/26 22:20
福田さんサキャの研究もされてるでしょ。
89 :
天之御名無主 :02/03/29 03:32
サキャもカギュもゲールクもみんなニンマ色を色濃く持ってるんだけどね。 それを否定するのはどうかと思うよ。
90 :
天之御名無主 :02/03/29 06:58
なるほど。でも、アレルギー反応みたいな人がたまにでてきませんか? 典型的なのがパポンガ。スンパ・ケンポなんかもひどい。 どの派でもリメー的な方と、排他的な方がいらっしゃると思うのですが? やっぱ基本的にはリメー的な方が好きです。みんななかよくね。
91 :
天之御名無主 :02/03/29 16:13
節操のないおいしいとこどり、、、そりゃそうできればそれがいいでしょ。 しかし、 >サキャもカギュもゲールクもみんなニンマ色を色濃く持ってるんだけどね。 ってーのは、この人がニンマびいきってことが明白であり、、、。 良い点や長所、優れたところはニンマの真似で、悪い点や短所はカギュやサキャやゲールグの もの、ってー考え方は、ニンマのマンセー以外には笑われるでしょ。
89さんとは別人ですよ。 どの派でもいいとこはいいし、わるいとこはわるいと思う。 そうゆう意味でいとこどりのリメーが好きです。 それに逆行するパポンガ系とは関わりたくないです。 そんだけ
93 :
天之御名無主 :02/03/30 23:29
学問学問した形で仏教に接してしまったらそれこそ仏教の核心を骨抜きにしてしまうの ではないかな? 中沢さんはそのことに意識的なのだからいわゆるアカデミックな学者とは相容れない のは当然のこと。 学者でも小乗的・大乗的がというスタンスにわけられると思うけれど、中沢さんは後者に 属しているのだと思う。 どちらが真の意味で仏教的かは各々が決めればいいと思う。 同じ仏教の中でいろいろやりあっているのはただただ醜いね。
94 :
天之御名無主 :02/03/31 02:26
浅田彰「チベットのモーツァルトは小説だから」
95 :
天之御名無主 :02/04/03 20:36
浅田>中沢さんの『チベットのモーツァルト』を読んで、本当に幽体離脱みたいなことが >起こると百パーセント信じ込んで、自分も同じことをやってみたいと思ってオウム真理教 >に入信した馬鹿がいた(後略) 中沢>笑いのために書かれた本が、生真面目によって誤読されてしまう不幸はドンキホーテの >昔から、防ぎようのないことです。 (『月刊 諸君 1995.08.』より) 馬鹿のくせに中沢先生の書かれた本を読んでそれをかってに信じ込んでしまった奴の 責任まで、中沢先生のせいにするなーー。 中沢先生の本に書いてあることはみんなウソばっかなんだぞ。 それを買ってに信じたりするんじゃねーよ、このドキュソ野郎が。
96 :
天之御名無主 :02/04/03 21:51
>>70 しかし、中沢さんの『虹の階梯』に関して、山口さんが いうように“誤訳だらけ”
とは言わないまでも、素人にでもわかるような明白な誤訳が改訂版として文庫化された
際にも訂正されずにそのままだったりしたことをみると、中沢さんはチベット語を
話したり聞いたりはできても(日常会話はできても)、チベット語文献を読解する能力
には欠けている、ということはできるな。
97 :
天之御名無主 :02/04/03 22:18
>>95 諸君の対談信じるなよ。
中沢さんの本は確かに飾りは多いが伝統に基づいているぞ。
その伝統の方は虚飾など全くないものが多かったりするのだ。
98 :
天之御名無主 :02/04/03 22:23
>>96 確かに誤訳は多い。だけど基本は外してないと思うよ。
クンサン・ラメ・シェルンの原典や英訳、注釈と比較してみても
そう思うけど。
山口さんは、その逆で基本を外して細かいとこが正確だったりする。
あのシャーンタラクシタ解釈は、トンデモ本なみじゃない?
99 :
天之御名無主 :02/04/03 23:07
>>98 >クンサン・ラメ・シェルンの原典や英訳、注釈と比較してみても
>そう思うけど。
このレスでおっしゃっている“注釈”というのは、日本語の文脈としては
『クンサン・ラメ・シェ(ル・)ルン』(の原典)に対する注釈ということですね。
私は素人なもんであまり詳しくはない為、ご存知であるなら 98 さんが比較検討に使用
された『クンサン・ラメ・シェル・ルン』(ケツンさんのコメント部分を取り除いた
『虹の階梯』の本文に相当する原本)に対する注釈書のタイトルや著作者名などを
教えていただけますか。
100 :
天之御名無主 :02/04/03 23:32
諸君!の対談におけるコメントはまことに彼のカルマを如実に示していると思われますね。 自らの原動に責任感がないのは浅田も一緒。 その責任感のなさは確かにアカデミックではないね。
101 :
天之御名無主 :02/04/04 00:37
>>97 言ってることがムチャクチャだぞ。
中沢さん本人が「笑いのため」だっつってんだからさ。
102 :
天之御名無主 :02/04/04 06:37
>>102 おっと、これは、まじめに深謝いたします。
104 :
天之御名無主 :02/04/05 03:32
>>101 笑いの種類によるぞ。
笑いとお笑いは違うからな。
105 :
天之御名無主 :02/04/07 15:21
>中沢「カーギュ派のヘッドラマに近いほどの高僧であったカル・リンポチェは、 > 訪ねてきた麻原彰晃のことを認めていたらしいですね。チベット人の神秘家は > 教義をどれだけ勉強したかとか、口が達者かとかで相手を判断するんじゃなくて、 > 相手がどの程度まで精神的に進んでいる人間かどうかを、即座に直感で見抜きます。 > 二言、三言言葉を交わしただけで、(中略)カル・リンポチェは大変 > ミスティック(神秘家)でしたから、そうそうだましたりできる人ではありません。 > それに、麻原さんはダライ・ラマに何度か会ってるみたいですが、ダライ・ラマも > 素直な人ですから、麻原さんの巨大な子供みたいなとこが、気に入ったのかも > しれないな。僕が実際に麻原さんに会った印象でも、彼はウソをついてる人じゃない > と思った。」 ほーほー、なるほど。チベット密教のほとんどヘッドラマのような存在のカル・リンポチェ という高僧は、麻原がサリンを撒いて集団テロを日本で起こすような奴だと即座に 直感で見抜いたわけだ。 ダライ・ラマも、チベットを侵略して自分を権力者の座から追い落とした中共に 円借款などで資金援助を続ける日本にサリンを撒いて、中共のチベット侵略に荷担する バカな日本人を懲らしめんとする麻原がいたく気に入った、というわけだ。 うーんなるほど。
106 :
天之御名無主 :02/04/07 17:07
>>105 カル・リンポチェ、ダライラマから受けたサマヤ(密教誓戒)を壊したと、
考えます。
彼は、始めはお二人から伝授をうけ従っていたが、その伝承を壊し、
自分一人でできるとした。その時点からサマヤが汚れ、狂っていったと考えます。
仰りたいことは、では二人の先生が何故、彼が凶行におよぶことを予知できなかったか?
だと思うのですが、それは先生が完全であっても各自のカルマには逆らえないからだと、
思うのですが、これでは答えになってませんね。
要するにそれについては私には分からないとしか言いようがありません。
嘲笑、軽蔑、叱責など甘んじて受けざる得ません。
それでも私は、カル・リンポチェ、ダライラマが聖者であると信じます。
107 :
天之御名無主 :02/04/07 19:49
108 :
天之御名無主 :02/04/08 11:02
>>106 ようするにだ、カル・リンポチェやダライラマが聖者かどうかが問題ではなく、
>>105 に引用されたようなことをのたまう中沢新一氏をまっとうな学者として
評価できるどうかじゃないのか?
カル・リンポチェやダライラマは宗教者。信者が聖者と崇めようが何しようが
関係ない。中沢新一氏も学究の徒ではなく、学問的知識も兼ね備えた宗教者と
してふるまえば何ら問題ないと思う。
109 :
天之御名無主 :02/04/08 12:31
>>108 >中沢新一氏も学究の徒ではなく、学問的知識も兼ね備えた宗教者と
>してふるまえば何ら問題ないと思う。
なるほど。とすると貴方は、学者はダンスを踊るべきでなく、
分析考察すべきだと仰りたいのでしょうか?
対象として客観的に観察すべきたと?
110 :
天之御名無主 :02/04/08 14:31
だから、チベットを侵略したにっくきチャンコロに円借款で資金援助してる日本も チベットからみたらニックキ敵なんだよ。 そのニックキ的であるジャップをサリンや VX で殺してテロってくれる麻原オウムは チベット人の味方で、だからダライラマは麻原を気に入ったんだよ。
>>109 >対象として客観的に観察すべきたと?
フィールドワークの際、一緒にダンスを踊るべきか踊らざるべきかは
非常に難しい問題だと思う。客観的な観察だけで全ての面を知りえる
ことは難しいだろう。
ただ、それらの調査結果を考察し発表する際には客観性というものが
求められる。主観的な考察は民俗学や宗教学というより神学の範疇で
あるからだ。
そういう意味で中沢新一氏は宗教学者ではなく宗教者であるとの指摘
は避けられないと思う。少なくとも
>>105 の引用を見ただけでも、彼
は特定の人物をまごうことなき聖者として位置づけている(主観的な
考察を披露している)と言われてもしょうがないだろう。
112 :
天之御名無主 :02/04/08 17:08
>>110 仏教徒にとって敵とは自分の欲望であり、レッド・チャイナでも貴方でもありません。
ダライラマは一貫して非暴力を貫いてきた。だからこそ尊敬すべき行為だと思います。
批判したければどうぞ。
113 :
天之御名無主 :02/04/08 19:29
>>112 ふっふっふっ、よくぞいった。その言葉を君のお友達のダライラマ・フリークや
チベット・オタクに聞かせてやって欲しいものだ。
「ダライラマがんばって!!」
http://life.2ch.net/test/read.cgi/psy/1012141749/-100 上のスレでの多くのダライラマ・フリーク達のチャ○ロ発言やその他の言動を君は
一体どう見るね?
自分自身で普段から(ダライラマ、ダライラマと)騒いでいると認めている連中の、
慈悲など説かん外道とさえも比較しようのない程の無慈悲ぶりを見て、一体どう感じるのかね?
ぜひとも感想を聞きたいものだ。
(上のスレをもし読んでいないなら、 1-150 まででよいから読んでもらいたいものだ。
もしも、すでに読んでいる、というならば、その上でなおかつ 122 のようなことを
ほざいているのならば、悪いことはいわんから逝ってくれ)。
114 :
天之御名無主 :02/04/08 22:53
>>113 チャイナ非難は、悲しいね。そう思うよ。
だけど貴方も彼らや私を敵視するのは勝手だが、止めた方がいいと思うよ。
>>114 読みが浅いな。
まっ、どうでも良いことだし、栓ないことだが。
116 :
天之御名無主 :02/05/02 03:23
再開あげ!
117 :
天之御名無主 :02/05/07 09:01
おーい!ぜんぜん再開されてないぞー! しょうがないなー。自分で書き込むか。 実は俺中沢新一ってあんまり好きじゃないんだけど、いっこだけ評価してることがあるん だ(別に俺なんかに評価してもらう必要なんかは全然ないんだろうとは思うけど)。 あのタリバーンがバーミヤンの仏像破壊で世間から非難轟々だった時に、「そもそも 形あるものはいつかは壊れるんだからそんなに騒ぐ必要はない」という趣旨の発言(これは 発言そのままの引用じゃないけど)をしてた。これを聞いた時、当時の世間では、 仏教国の日本が仏像を破壊しようとしいるタリバーンに対してもっとガンガン文句を言わないのは 仏教徒としての自覚がタリンからだ、なんてバカな言われ方が一部でされてて、 「それは違うだろ」、と感じていたので世間的に権威のある中沢新一が上のような発言をしたのを 聞いて少し関心した。誰かが本質をはずしてはいない、てな事書いてたけど、これなんかも その一つの例だと思たよ。 もっとも、彼に対する批判はそういうところとは別なところにあるのではある、と思うけど。
そもそも新ちゃんが世間の注目集めた出来事の一つに 東大教養における教授連の内紛があったわけでしょ? 西部あたりの道具として弄ばれた一面も見過ごせない
>>118 結果的に道具にされたのは西部だったけどね。
120 :
天之御名無主 :02/05/20 03:14
中沢新一さんってマリファナ大麻なんか吸ったり マジックマッシュルーム摂ったりしてるよね、多分。 実際の処どうなんですか?
121 :
天之御名無主 :02/05/21 00:03
三十年前には流行ったけどねえ・・・
2000年に作られたスレが 生きてるっちゅうのも凄いネ。
hozen
古スレ記念保全カキコ
僕は中沢新一が好き。浅田彰とは全然違う人だ。文章のそこに粘り強い強烈な輝きがある。まあでもどうしようもなく誤解されやすい人でもある。
ツルティムがダラムサラでパージ食らったのはさ、 彼の近代仏教学的スタンスにゲルク派の伝統説と 相容れない部分があったからなんだが。 彼も来日したころはゴリゴリのゲルク派原理主義者で ツォンカパマンセーだったらしいが、その後伝統的宗学 から距離置くようになって、これがダラムサラの保守派 には気に入らなかったんだな。
127 :
天之御名無主 :02/10/30 02:15
「切り殺された異人」って何に書いてあるんですか? ググルとか検索しても出てこないんですが。
>>まあでもどうしようもなく誤解されやすい人でもある。 つーより、元々フェイクだろ? 評価されてるのがむしろ誤解だと思うがw
129 :
天之御名無主 :02/10/31 13:16
中沢は知性が優れすぎていて、イマイチ功徳のための奉仕ができていない。 あんな著作物では、影響力などない。 オウム事件での彼の発言は、覚醒者として他の人達とレベルがけた違いではあった。 しかし、真実に光を当てるよりも、どれだけたくさんの人達を導くかということのほうが 大事なのである。
130 :
天之御名無主 :02/10/31 19:07
キザでかっこつけたがるせいかふざけた性格っぽい。 もっとまじめに誠実にやるべきである。
>>129 >真実に光を当てるよりも、どれだけたくさんの人達を導くか
つまり、デマゴーグが大事ってことで宜しいか?
132 :
天之御名無主 :02/11/01 19:52
すいません中沢厚さんのほうが好感が持てて好きです
134 :
天之御名無主 :02/11/05 00:38
教授や学者は確かに知性は優れているがしょせんモノ書きは無力である。 必要ない存在であり、必要なのは実践指導だ。 中沢!アカデミズムに呪縛されたモノばっか書いていないで、もっとチベット密教 と日本文化を日常生活に活かせるモノを創造し、提示しろ!
>117 ほう。その発言だけはとりあえず評価できるな。単純に。 でもなぁ。。。。 関係ないけど、島田裕巳って頭悪いんだ。 背負い込んだ苦労も全部頭が悪いせいなんだな。
136 :
H V Gunter :02/11/05 11:43
Hi, Kids! I guess you all should not blame someone who is actually doing something, unless otherwise you are doing something. If you are doing something you will be too busy to do your own staff and thus, will have no time to accuse somebody else. Kids in Japan should start doing something in action. You kids have too big heads and no practice at all. bye! buy my books!
137 :
天之御名無主 :02/11/05 11:47
138 :
天之御名無主 :02/11/05 17:10
>>134 部分的に同意。
アレがアカデミズムを標傍するのは確かにウザい。
メカ沢新一の方が好き。
141 :
天之御名無主 :02/11/14 00:31
>>136 おいおい、久しぶりに見たらこんな書き込みが。
ギュンターと文通してるのか?
はじめまして!ボクの は、フッサールなどの現象学を勉強していますが、
「現象学って難しいですね!」 「還元に関することが・・・・・
特に超越論的還元の意味が難しいです。」 「生活や自然的実証性から
純粋な 超越論的主観性の意味がわかる人はいますか?」
「わかっている人がいたらぼくに教えて下さいね!」
といっています。
だれかわかる人がいたらキャロルくんのスレに書いてあげてね!
http://book.2ch.net/test/read.cgi/books/1034769192/l50 あと、・・・・先生のHPが、新しい特集を創めました。 その名は、
ありすちゃんとウェーベルン氏の現代を撃て!
ありすちゃんとウェーベルン氏の夢の対談が実現!
ありすちゃんとウェーベルン氏が、現代社会を
政治、社会、経済、科学、文化のニュースから斬り,様々角度から議論する。
第一回は、コーヒー浣腸はガン治療の決め手になるのか? です。
http://www12.brinkster.com/uhikaru/a&w.htm みなさん、マタマタお楽しみがフエマシタネ!
** 000 **
143 :
天之御名無主 :02/11/16 08:14
h
中沢さんて世間ではどれだけしられてるんだろうか。インターネットで検索しても 1700件くらい。浅田彰は3500件くらい。最近の「すばる」の瀬戸内寂聴との対談は すごく面白かった。 今の大学生で有名なインテリって誰だろう。浅田彰だって知ってる人は少ない。
145 :
天之御名無主 :02/12/08 19:16
福田和也 こいつ最強 ルックスも含めて
146 :
天之御名無主 :02/12/08 20:00
コヴァゃしいよしのり
147 :
天之御名無主 :02/12/09 00:34
中沢新一は同じくゾクチェンを霊統としている永沢哲に追い越された しょせん、大学教授にすぎん 慈悲が足りん
148 :
天之御名無主 :02/12/24 13:44
確かに、福田和也はインパクトあるねえ。 特に顔が。
149 :
天之御名無主 :03/01/02 22:08
カイエ・ソヴァージュ読んで、ファンになった俺はダメ人間れすか?
(^^)
中沢さんは長距離型の思想家だとおもう。著書はこれからもどんどん出るでしょう。 中沢さんの本の力作感は尊敬する。文句のつけどころはいっぱいあるだろうが。
学者として「文句のつけどころはいっぱいある」ってのはかなり問題だと思うが。
中沢さんは実践的な修行者と大学の研究者とのきわどいところを歩んでいきたいのでしょう。 学術的な本としては彼の本は問題あるでしょうが、これほど読者を楽しませる人もいないのでは。
爆笑問題との対談ではテレビにはもうでないと言っています。俺は彼がテレビに出たのを 見たことがない。残念。メディアとは絡まずに地道に仕事をしていくのでしょう。著書は 立派なんだから、俺はひそかに応援していく。
156 :
天之御名無主 :03/02/05 13:23
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157 :
天之御名無主 :03/02/19 03:06
この人と巽孝之の本、読んでる間はなんやら面白いが、 読後は何も残らないだよ。頭いいんだろなー、とは感じるけど。
158 :
天之御名無主 :03/04/03 13:49
中沢新一って結局は、ユングとかウィルバーとかカプラとか目指してるんでしょ。 もっと徹底的に語らなきゃ無理だね。中大の教授なんか辞めればいいのに いつまでも対談とかエッセイとか、なんのインパクトもない仕事してちゃダメ
159 :
天之御名無主 :03/04/10 15:49
自分は大学生です。 中沢新一の話ができる友人は二人くらいしかいません。 最近の大学生はあまり本を読まないので、仕方がないのかもしれない。 もっとも、呪文的(?)とも受け取れてしまう著者の書物は、 一般人の間でメジャーになるのは難しいのかもしれない。 それでも例えば、「女は存在しない」だったら、 ・折口信夫とハイパーテクスト ・敗戦後の私 のあたりで、凄い意見を提示していると思う。 自分は、 「神秘思想の裏付けを持たない哲学は、論理の帰結にすぎなくなる。」 という言葉が好きです。だからやっぱり応援したくなるんですよね。 昔、インタビューで、吉田戦車あたりにまで話が及んでいたセンスは、 かなり好きなんだが・・・。
160 :
天之御名無主 :03/04/10 16:11
161 :
天之御名無主 :03/04/15 23:07
このスレまだあったか。 80年代の本は面白かったにゃ。
162 :
天之御名無主 :03/04/16 17:35
ずいぶんと昔のスレなんですねえ〜 「チベットのモーツアルト」が文庫化されましたよ。 原稿書き終わって鼻血が出たなんて話も載ってます。
163 :
天之御名無主 :03/04/17 01:44
>>159 一般受けしにくいのではなく、オウム事件をめぐってボロを出したことと
その後の駄作(ポケモン本とかな)の数々で従来の読者に見捨てられ
メジャーシーンへの復帰はありえないと見るのが妥当かと。
このスレを読んでもわかるが彼の読者にはもはや信者しか残っていない。
164 :
天之御名無主 :03/04/17 01:56
川*・-・)ノ<信じ合えるって素晴らしいじゃないですか 想い合う二人ほどすれ違うばかりで でも、すれ違うばかりの道にもいつか・・・ CrossRoadがあったりして 二人の道は、遠ざかり、交わり、再び遠ざかる それでも、一瞬、そう、ただ一瞬のCrossRoadで、二人は愛を確かめ合う それだけで幸せなんだ 川*・-・)ノ<あの人は誓ってくれたんです ボクと君をコンパスに例えてみよう 君はコンパスの針で、しっかりと円の中心を示してる ボクはコンパスのエンピツ、いつもグルグル回ってばか でも、想いはいつも天高くで繋がってるよね ボクが君から離れれば離れるほど 君の想いも、ボクの想いも、お互いに向かって傾くだろ? 君がちゃんと待っていてくれれば ボクはいつだって戻ってこれる どんなに離れた道でも、いつか いつかきっと、CrossRoadを・・・・ 川*・-・)ノ<帰る場所があるっていうのは、当たり前のようで実はすごく心強いんですよね ”いってらっしゃい” その一言と、ポンって背中をたたいてくれる いつものクセ それが 何より幸せ 川*・-・)ノ<愛する人のために、出来ること・・・、探してみようと思って・・・ 川*・-・)ノ<いつか・・・、いつかきっと・・・そのCrossRoadで出会えたら・・・、いいな
165 :
ネットdeDVD :03/04/17 02:07
(^^)
>>163 そうでしたか・・・。
ポケモンの本(?)なんて出していたのですか?
>>168 『ポケットの中の野生』、岩波。子どもをテーマとする叢書の一冊として刊行されました。
中沢新一にはもともとその嫌いがないでもないのだけれど
レヴィ=ストロースやラカンから引かれた用語が修辞語以上の働きをしない
おそろしく薄っぺらい本なのでおすすめはできません。
個人的にはリアルなもの(?)への相変わらずな志向っぷりに呆れ返った覚えが。
そういうのは物書きとしての信頼を取り戻してからにしろよと。
このへん説明すると長くなりそうなのでパス。興味があれば事件前後の発言に当たってみて下さい。
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
むぅ、2年で123レス。あと、14年続くのか・・・
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
173 :
天之御名無主 :03/06/05 13:59
174 :
動画直リン :03/06/05 14:20
この前中央大学に行ってみて、 中沢新一の授業もぐろうとしたんだけど、 できなかった。 誰かに話し掛けて聞いても、怪しまれそうだったし。 著作よりトークのほうがおもしろそうな気がするんだけどなぁ。
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
178 :
コンセント :03/07/23 01:20
中大で今年、前期、先生の授業(比較宗教論の方)をとりましたが大変よかったです。 内容としては、カルロス・カスタネダ、エントプティック(内部視覚)、アボリジニー 恵能、ジル・トゥルーズ、華厳、唯識、中観、如来蔵、無限、パラドクサ、南方熊楠などなど。 後期も授業あるようですよ
179 :
コンセント :03/07/23 01:22
中沢新一先生の仏教観で、ある本の中で、最終的には親鸞にいきつくらしい。 法華経と親鸞の比較はおもしろそうだ
180 :
www.get-dvd.com :03/07/23 01:26
181 :
*――――――doVor――――――? :03/07/23 12:40
最近、中沢新一が田植えのワークショップやってました。 ぶっ飛び回帰は民俗っぽくていいな。
182 :
恐怖の人種劣等化工作 :03/08/04 06:32
毎年、約1万組の日韓結婚。 それに伴なう朝鮮化した混血児。 年間、美しく清らかな日本の新生児約100万人のうち、 毎年、約1〜2万人の新生児に 容赦無く劣等人種の血が流し込まれている。 目的は日本人の朝鮮化(不細工・低脳・犯罪者化)だ。
>>1 わたしの周辺に、著書を読んでいるひとがいるが、その彼にしてもオウム経由で興味を持っている ようだ。 NHK始めメディアが使い易い学者というのは、間違いなくいる。 その代表的な存在が彼だ。 今また、過去を知らない読者に向けてであろうか、出版物攻勢が掛かってきている。 このスレッドのタイトルの暗示するところの事態は、変節学者を認めるようなものであって、 そんな学者を認めては、後に続く学者の悪い手本なる。 そうした学者に出版界を席巻されては、真摯にホンを読むものにとっては迷惑なんだ。 今は、電子メディアで、いくらでも自説を展開できるご時世なのだから、 物書きの世界からは引退して頂きたいね。 オウムの教義を擁護したのだったら、事件後も擁護すべきだ。 これが、学者としての一貫性ではないのか? 少なくとも 宗教学者の看板を完全に降ろして欲しい。 氏に言いたいことは、一から出直せ ということ。それしかない。
↑ ■中沢新一をいかに救うか■ への書き込みでした。失礼しました。
185 :
天之御名無主 :03/08/08 05:05
どこの世界でも顔のいい者はトクをする。 男も女も。
186 :
天之御名無し仔猫 :03/08/08 10:05
>>184 お、面白い。オウム馬鹿が中沢叩きしてるw
(⌒V⌒) │ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。 ⊂| |つ (_)(_) 山崎パン
188 :
H V Gunter :03/09/05 03:04
hey kids! I see some stupid people again! what a shame! okay, if you don't like him, just do not come here, okay??? and for those who thinks he is just a scholar, I should say it is wrong, because he is more than a scholar. those who interested in him, go to Chuo-University or to his speech. He is 1000 times better than his books on his speech. those who do not like him, DO NOT COME BACK HERE again! okay! bye! buy and read my books too!
クロマティ高校のメカ沢新一は 中沢新一さんがモデルなんですね 昔は流行った学者さんみたいだけど 何をやったの?
>>189 これ見て初めてクロマティ読んだ。ハマッた。ありがとう189。
_,..--------..._ ;( ); | `` ------- '´´.| |⊂⊃ ⊂⊃ | ←中沢新一 ((__)) ,|、__ _,...--'7 || / `--`-v--'´--''´~\ ``=|,,,,,;; ;;;;;;;;; ;;; > └'´|;;;; O ;;;;;;;;;;;|`'|| |;;;; O ;;;;;;;;;;;;| || | ;;;; ∧ ;;;;;;;;;;;;;|((~)) 't--、_ハ__,... ----┤ ``||~```~~~~||~ ̄ .||、 .||、 / > < \ <__/ \__ >
メカ沢は漢
193 :
天之御名無主 :03/11/04 02:16
マンガ夜話でクロマティ取り上げたときに、大月が 「中沢新一っていう、とんでもないヒドイ学者がいるんですけどね」 ってかなり私怨がこもってるかんじで叫んでてオモロかった
大月、相手にされてなさそうだもんな
精霊の王
買ったよ。まだ蹴鞠のとこまでしか読んでないけど。
198 :
天之御名無主 :03/11/26 23:26
小三の息子がメカ沢のストラップを持っていた。 これはなにと聞いたら、宿題を2分でやってしまうすごい賢い人間ロボットだと答えた。 メカ沢が中沢新一さんだったとは・・・。 うちの息子、真一といいます。賢く育たないかすぃら。
中沢新一さんがアニメになったのに スレ盛り上ってないね
彼は学者なんかじゃないんだってば。 大月なんか足元にも及ばん。嫉妬する方が滑稽だ。 中沢さんガンガレ。
カイエソバージュのシリーズはいいね! 宮坂の仏教の起源(法蔵舘)と併せて読むとさらに示唆に富んでいる
203 :
天之御名無主 :04/03/16 04:57
ギュンターきてたぞw 密教ヲタってけっこういるんだな 中沢は中大にいるらすいぞ。 ひろゆきも中沢の授業とってたらすい。 ファンならメカ沢っていうのヤメレ! 仏教の起源、か。カイエソバージュも大好きだったから読んでみるか
204 :
天之御名無主 :04/03/25 11:32
>宮坂の仏教の起源(法蔵舘)と併せて読むとさらに示唆に富んでいる 学問と似非学問の違いがよく解かるわな(w
205 :
天之御名無主 :04/07/13 19:51
>204 宮坂の仏教の起源読んだの(w ぶっ飛び似非学問はどっちだか(w 読んでもないくせに
206 :
天之御名無主 :04/07/13 23:42
中沢信者キモい。いつもオマエらが語るのはイメージだけじゃねぇか。
207 :
天之御名無主 :04/07/14 20:50
この人ハンサムだからもててるんでしょ。
208 :
天之御名無主 :04/07/14 20:58
中沢新一ってハンサムかなあ??
209 :
天之御名無主 :04/07/18 01:21
神話で見られる、両義性の概念装置は分かりやすかった。 私は、仕事の関係で島根県安来市に行くのだが、周辺は いろんな神の降臨のはなしや、神話時代の伝説がある。 おまけにここでは、人間が熱い炎と3日3晩対峙して 鋼をつくる日本独自の製鉄法が唯一現存しているとこ ろでもある。 どこか「かまど=異次元との交信の場」という説を 思い起こします。
210 :
天之御名無主 :04/07/18 04:15
中沢新一、服のセンスがダサい。
精霊の王読んで、坂越に行ってみたけど なんということもなかった。
212 :
天之御名無主 :04/08/02 11:53
読んででかけてみただけでもえらいよ、普通読んだからっていかないでしょ。
213 :
天之御名無主 :04/08/19 11:28
凄いなあ。 20世紀から続いているスレ。 まだ、200レスちょい。 落ちてもいない。 どういう事だ〜? なんだか中沢新一らしいなあ。
中沢さんって、オウムの件では当時のご自分の行動について、何かコメントだされているんで しょうか?あるなら読みたい。。。
215 :
天之御名無主 :04/08/20 03:52
中沢新一はオウム事件のころ、毎日マントラ(真言)瞑想で 「人の噂も75日、人の噂も75日、人のうわさも・・」 って唱えてたらしい。これが朝の勤行。 「そのうち皆わすれてくれる、そのうち皆わすれてくれる、そのうち・・」 これが夜のマントラ。
216 :
天之御名無主 :04/08/24 17:06
ていうか本人が既に忘れてるのかも・・。
中沢さんって、なんか青山ブックセンターのイメージが強い
218 :
天之御名無主 :04/08/30 22:18
最近、中沢さんに会って質問したいことがある.けど,中央大は 遠いよな〜. 『精霊の王』は磯崎新の『建築における日本的なもの』と合わせて 読むと良いと思われる.及び,後者に関する松岡正剛の千夜千冊の 解説は良いと思われる.もちろん,こういう形で日本を特殊化する 言説自体が良いかどうかを,磯崎も中沢を松岡も問うていない気が する.磯崎と中沢の差異は,伊勢を超越性を喚起する「装置」と機 能的に見るか,実際,そこで超越的なものが開示されていると実在 的に見るか,という点で明解に見ることができると思われる.が, 両者は言っていることはほとんど同じである.
219 :
天之御名無主 :04/09/07 21:27
この人はオウムの教義を擁護してたの?
220 :
天之御名無主 :04/09/10 14:57:02
オウム事件の学術的A級戦犯ですから
221 :
天之御名無主 :04/09/11 16:35:37
所詮学者か
222 :
天之御名無主 :04/09/18 21:28:25
どうしてこの人は、メディアから愛用されるの? - ハンサム - 話が分かりやすい - 普通の学者は「研究で多忙です」とかいって出演を断るけど、 この人は断らない。お金や名声が好き それ以外に何かある?
223 :
天之御名無主 :04/09/25 15:37:09
中沢をオウム擁護で非難するのは,ハイデガーをナチ協力故に無きものに しようとするのと同じ位安易である.中沢を批判する者,ハイデガーを批 判する者が,素朴なヒューマニズムに回帰しているとすれば,デリダのよ うにそのような安易な者をこそ批判すべきであろう. ハイデガーが読まれるように,格は劣るが中沢も読まれるのである.両者 ともに,安易なヒューマニズムが見過ごす問題を敢えて中心的な主題とし て語っているからだ.ただ,僕はハイデガーのナラティブ,中沢のナラテ ィブどちらも共感しないけれど. つい、気張ってしまった….
224 :
天之御名無主 :04/09/25 18:22:38
>>218 少なくともあの本では特殊性なんて言ってないと思うが。
225 :
天之御名無主 :04/09/25 18:31:18
学問でやってるといろいろつっこまれるのは仕方ないが もうフィクションでいいからカスタネダみたいなもの書けばいいのに。 日本のカスタネダどころか第二の宮澤賢治になれるよ。
226 :
天之御名無主 :04/09/26 14:34:12
文章は本と上手だよね。
227 :
天之御名無主 :04/09/29 02:39:00
228 :
天之御名無主 :04/09/29 13:40:36
似てるよ〜
愛知万博で随分儲かったって本当?
230 :
天之御名無主 :04/10/01 23:23:04
11月27日に神奈川大学の「みなとみらい」の教室(?)で、 中沢さんが講演するようです。 お題は,網野善彦の歴史学についてみたい。この前出た本と同じ ことを話すのかもね
宮台といい中沢といい学者一族ビジュアル系はお気楽でいいよな。学者としては色々文句つけたくもなるが、個人として優生学的に叶う自信が全くない。中沢子供いるのか?
たしかに、遺伝子レベルでは勝てないな
233 :
天之御名無主 :04/10/04 09:08:28
>>231 >>学者一族ビジュアル系・・・
確かに。自分が大学卒業したのはもう15年以上まえだが、
当時は中沢はサントリーのウィスキーのCMにまで出てた。
宗教学者で東大助手でインテリで、ハンサムか?というレスもあるが
十二分にハンサムだったよ。これまでの学者のイメージと違って
垢抜けていたし、時はバブルだったからより一層需要が高まった。
オウム関連は後に読んだが、吉本隆明も擁護派だった。
オウムもようやく下火になり、中沢自身に当時の思いを聞いてみたい。
>>230 11月27日の講演って一般人OKですか?
234 :
天之御名無主 :04/10/06 13:57:45
中沢はペテン師と波動が合うんだ。 山形芸術工科大学にも 中沢の友人でオウム擁護派が二人いた。 彼らはオームの教義は正しいといい、 反オウムの私と対立した。 学問は低次メンタル体の世界であり、 高次メンタル体を理解することができない。 従って彼らには本物も偽者も見分けがつかないのだ。
235 :
天之御名無主 :04/10/06 16:11:37
「その中に入って実際に外部に向かって秘密にされている知識を学んで みると、「なあんだ、こんな程度のものか」とがっかりさせられることも しばしばなので・・・しかしその中には少なからず本物があります」 中沢さんが誤解されるところはこの点です。何でも体験し、そこから 本物を探す姿勢は私の尊敬するところです。しかし、宝物をみつけられない 場合にはそこから離れる。それが、周りとの軋轢を生む原因だと思います。
236 :
天之御名無主 :04/10/07 01:39:41
どのような宗教団体、学者でも100%間違っている教義、 本などはないでしょう。古代の聖典、聖人の言葉を研究し 繋ぎ合わせればそれらしく見えます。 かといって中沢、オーム真理教を本物と言うのは飛躍しすぎ でしょう。本物を発見した「235 名前:天之御名無主」さん もやはりオームの蛮行を見抜けず麻原を崇拝してたのですか?
237 :
天之御名無主 :04/10/07 14:23:00
235です。私はオームを本物だとはいっていませんし、私自身も崇拝はしておりません。 中沢さんが麻原を肯定的に見ていたのは、中沢さん自身が麻原の言う言葉の中に 何かを探していたからだと考えています。 中沢さん自身の探究心の結果として、多くの若い人が道を間違えたことについては 残念に思ってます。
オウムが殺人をしてたとか、そういうのを見抜けっていうのはちょっと酷な気がする。 中沢新一はあくまで学者であって、警察官でも探偵でもないのだから。 ついでにいえば、(俺の考えでは)麻原は狂信者ではあっても詐欺師ではないので。 中沢新一も、オウムのことは認めつつもどっかで危なっかしさみたいなものを 感じてはいたと思うよ。
239 :
ダンの花 :04/10/08 10:46:16
殺人者集団であったのを見抜けなかったのは、中沢さんの非じゃないわな。 当時、95年以前にオウムの危険性を真剣に気付いていた人間なんてほとんどいないんじゃないの。 殆どの人間が、当時も乱立していた新興宗教のうちでも特別奇妙な団体だな。 信者の女の子にガネーシャの帽子被らせて選挙活動やらせるなんて、アホジャネーノ。 それにあの歌!プププ なんてぐらいにしか認識していなかったと思う。 だからシティーハンターの1コマに浅原の顔を遊びで挿入するなんてことも起きたんだろうし。 超常現象を扱う番組に麻原を出演させるなんてこともあったんだろうし。 それよか中沢さんが責められるのは、麻原が単なる詐欺師であって、修行者でもなんでもないってことに気が付かなかったことだよ。 オウムの修行の中に水中エアー・タイト・サマディってのがある。 サマディ(三昧)とは、根性で生命活動が停止をさせることで(もちろん呼吸もしない)深い瞑想ができるんだと。 で、サマディをプールの中に沈めたコンテナの中で行うのが水中エア・タイト・サマディ。 麻原の弟子であり愛人でもあったマハーケイマ正大師こと石井久子は12時間の水中エア・タイト・サマディをおこなったらしいんだが、 麻原は同じ水中エア・タイト・サマディを30分しかできなかったんだと。 その理由が水中で毒ガスが発生した! お前サマディしていて呼吸しないんだったら毒ガス関係ねーやろ! 美少女信者へ修行だといって、セックスを強要。 マイトレーヤ正大師こと上祐史浩なんて95年当時で9年間もセックスしてなかったんだぞ! そんな幼稚なことを言い訳にする麻原を、信奉していた信者たちもともかく、 チベットの本物の修行者を見続けていた中沢さんが詐欺師であったことを見抜けなかったのは、どうあっても非難を逃れられないだろう。 真の聖者は凡俗の目からすれば、俗物に見えることもあるっていうけれど。 それも麻原に関してはなあ・・・ 吉本隆明や島田正巳もオウムに好意的だったらしいから、当時の知識人にとってオウムはなにか魅力的なものでもあったんかな。
>233 CMにまで出てたとは驚き。今もハンサム。オームについては非ないだろ、彼の電波さは、学者版小沢健二というか優生人種の天然キャラなだけと思うが
中沢新一最大の謎は田植えである! 彼はチベットだかなんだかの修行により得たものがある! それは、田植えである! そう、田植えなのだ! 彼の教えは田植えに始まり田植えに終わる。 いや、マジで。これほんと。
坂本龍一スレ読んでたら、80年代中沢と坂本つるんで六本木でナンパしまくりだったらしいな
243 :
天之御名無主 :04/10/12 08:49:37
一般人のナンパと中沢氏のナンパは質が違うよ。 中沢氏曰く「人間には男も女もない」。 女性性を越えたものを、ナンパした女に見ていたんだろうよ。 それが中沢哲学に繋がるのなら、こんなに素晴らしいことはないだろうと。(w
244 :
天之御名無主 :04/10/12 13:35:16
11月の中沢さんの講演は、神奈川大HPからの申し込みが必要だって、 さっき問い合わせ先(045-481-5661)に電話したら。 あと、申し訳ないけど「オウムは本物でなかった」と言う人は何を考 えてんの?宗教に本物や偽物という区別を持ち込むこと自体が、間違 ってんの。麻原が詐欺師だった?詐欺師でも,いや詐欺師にもかかわ らず、皆信じたんだよ。その逆説を理解せずに語るなかれ。 もし平気で「オウムは偽物だった」て言える人は、再び「本物の宗教」の ために人を殺すよ。オウムが本物か偽物かが重要なのでは全くないのだ。 ただ、彼らが殺人を犯したから法的に駄目なだけ、それ以上でもそれ以 下でもない。
245 :
天之御名無主 :04/10/12 13:50:11
でも2000円だって会費。大学主催で,2000円 は高いよね?100人×2000=200000=20万? まあ、そんなもんか?いや、でも斉藤環が20万とかもらうの? おかしいだろ〜、それは。てことは、神大もうけてんの? でも、島田雅彦、いつのまに法政大の教授になったの? 柄谷の後釜?というか、彼に何を教えられんの?
247 :
天之御名無主 :04/10/13 15:45:28
坂本はともかく、中沢が六本木とかでしょうもないそのへんの女の子ナンパして楽しいかね? 会話がつづかんでしょーに。
248 :
天之御名無主 :04/10/14 01:32:38
しばらくぶりで尋ねてみればオームスレになっている。 中沢崇拝も麻原崇拝も似た者兄弟、仲良くやってください。 中沢は昔からある田舎の詐欺し集団と田植えやってたよ。 その詐欺しはオームを見本に宗教団体を作りたいと計画 してた。
249 :
天之御名無主 :04/10/14 14:44:59
>ビジュアル系 昔ベストジーニストにも選ばれてた。その時確か真木蔵人も一緒に選ばれてた。子供いたら最強の学者一族の子だな。
俺はメカ沢新一、一度死んだ宗教学者、さいきん おじさん死んでようやく生き返って、本まで出したって いう〜じゃなぁ〜〜〜い〜〜〜〜 でも、あなたぁ〜〜〜血も繋がって無い赤の他人ですから〜〜〜 残念!!!! でも、辞書的には叔父さんで、間違いなかった〜〜〜 斬り!!
251 :
天之御名無主 :04/12/07 00:37:08
あら、ゾクチェン研究所が微妙に変わってる・・・
252 :
天之御名無主 :05/01/15 00:07:50
林真理子と幼なじみだそうだが、くわしくたのむ。
いきつけの本屋の娘で、許嫁でした。
254 :
天之御名無主 :05/01/20 23:37:16
255 :
天之御名無主 :05/02/03 01:24:12
保守
256 :
天之御名無主 :05/02/06 17:57:22
>>241 今までの流れからそうなるのは謎でもないだろ。
まじでわかんないんだったらお前相当頭悪いな。w
257 :
天之御名無主 :05/02/10 15:50:47
258 :
天之御名無主 :05/02/11 17:51:56
3月19日「『東京の農業』を考える」で講演あり(国際フォーラム) その前に、ゼミで田植えの話誰か教えて
260 :
天之御名無主 :05/02/13 23:54:52
>>259 で、その貼りつけてる犯人とゆうのがお前とゆうわけだ。
『対称性人類学』って本ではじめてこの人の著作を読んだんだけど。 典型的な『詐欺師』だね。オウムを擁護した過去がある、と聞いて納得。 『対称性人類学』も、広汎な分野に言及して「よくわからないけど凄い」 印象を持たせてるだけ。何か一分野でもちゃんと勉強したことがあれば、 この本のおかしさにはすぐ気づくはず。 例えば、『対称性人類学』では、一神教と資本主義を単純に結合させて いるが、資本主義の原動力となったのは一神教の中でもごく一部の教説 (プロテスタンティズム)であった、というような先人の仕事はまったく 無視されている。一般教養レベルの話なのに。 結局、無学な子弟を騙して弄んでるだけなんだろう。 まじめに学問をやってる人には許せないタイプだと思う。
シリーズIII 「愛と経済のロゴス」の終盤にプロテスタンティズムと 資本主義の関係については言及されてたと思いますよ。
>広汎な分野に言及して「よくわからないけど凄い」 印象を持たせてるだけ。 >まじめに学問をやってる人には許せないタイプだと思う。 こういう批判は、この人には一生つきまとうんだろうなと思う
そうだね。 でもせめて専門的な立場から批判すればいいのにね。 批判の方もよくわかんなからな。
『詐欺』でも信者を獲得すれば勝ちなのさ。 池田大作先生を見ろ。 麻原商工もテロに走りさえしなければ勝ち組人生だった。
中沢マジックとか言われてるぞ。 ごく一部の学生の間でだが。
どういう意味で?
268 :
天之御名無主 :05/02/22 23:00:25
ほんとに「対称性」が救世主になるんだろうか?どーやって? 「非対称」が蔓延しているのに。 堀江さんだって、人間関係まで商品化する時代の最先端だもの。「神話的思考」 なんてできないよ。もうアイヌやハヤトじゃないんだし。 どーすればいーの?
>「中沢新一くんはオウムの事件に関わって、一度挫折してるわけですね。 >その後、オウムに関する痛切な総括みたいなのを書いたんだけど、単行本に >しなかった。で、オウム事件って近代の非対称的思考に対して、もっと >非対称的思考で対決してた自爆テロみたいなことになっちゃったわけ。 >彼はそれじゃダメだってずう〜っと、そういう非対称的思考を批判する >立場を求めていたわけ。で、結局対称性人類学へ辿り着いたんだね。…」 >(高橋源一郎、SIGHT別冊、2004.12.) (オウムのような)非対称的思考を批判する立場を求め…辿り着いた。 つまり、中沢君はようやく人並みの常識を身につけた、ってことだね。 オメデトウ。
非対称性思考を批判するのと人並みの常識はつながんないだろ。 考えろ。
オウムを批判するのに「人並みの常識」以上のものなんて必要ねーだろw
ていうか、とくにオウム批判のためのもんじゃないだろ。 対称性思考って。
273 :
天之御名無主 :05/02/24 19:22:00
274 :
天之御名無主 :05/02/24 19:29:27
275 :
天之御名無主 :05/02/25 15:07:36
276 :
天之御名無主 :05/03/03 22:22:47
○タイトル
遺伝子組換え作物の <MANDALA > ―― その萃点を探るための<縁><起>座
○と き
平成17年3月19日(土) 午後1時から
○ばしょ
東京国際フォーラム ホールD5
○内 容
<縁>の座:座 長:中沢新一さん(中央大学教授)
演 題:「東京の農業」を考える
<起>の座:座 長:平川秀幸さん(京都女子大学助教授)
座の題:都民にとっての遺伝子組換え作物栽培とは?
座の衆:熊澤夏子さん(NPO法人食品と暮らしの安全基金)
澤井保人さん(澤井農場)
田部井豊さん(独立行政法人農業生物資源研究所)
中沢新一さん(中央大学教授)
平塚和之さん(横浜国立大学教授)
都田紘志さん(JA東京中央会)
そして‥ご来場の皆さん
○申込方法
氏名・連絡先TELを下記まで
○主催:東京都産業労働局農林水産部農業振興課
TEL:03-5320-4831 FAX:03-5388-1467
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/norin/idenshi/forum/prog.pdf
277 :
天之御名無主 :05/03/06 13:07:57
ホリエモンは、今様信長?(中沢さんならどう言うだろう?) (もちろんマネーゲームの一員に過ぎないけど、シュミレーションとして) いっそ総理大臣になってくれないかしら?そうすれば国会議員の数も激減! 郵政改革も一気呵成なのに〜♪ 近頃都に流行る私腹政治家、無能役人、コネでがんじがらめの政策 一夜で 転倒 新政治券発行まちがいないっ!(笑)
278 :
天之御名無主 :05/03/13 00:15:21
対称性って、フラットな関係と言い換えてもいい? 非対称性は上下関係って安易に言い換えると分かりやすいんだけど・・。 対称・非対称と言われるんだから、リーズナブルな意味づけあるんですよね。 命名はどこから来たんでしょうか?
フラットな関係とは違うと思う。 フラットっていう言葉からはどちらかというと非対称を連想する。
280 :
天之御名無主 :05/03/16 10:00:13
よーちえんで働いてるけど、男の子と女の子は集団の性質が違うと思う。 女の子はフラットな集団で、親密で関係性そのものが安らぎみたい。でも 一人が上に立つのを嫌う。一方男の子は機能集団と言えばいいのか、瞬時に 上下関係ができる。狩でリーダーとパシリ分担で効率的にやるみたいに。 (犬の関係みたい?)われもわれもとリーダーになりたがる(女の子) でなくてリーダーのもとに役割統率をする。それぞれ違っていて特徴的 みたい。対称性って女性的な関係性の結び方を取り入れるんじゃないの?
281 :
天之御名無主 :2005/05/28(土) 00:14:29
まあアレだ。誰が何と言おうと、もう「中沢新一=オウム」という イメージは決してぬぐい去ることはできない、と。 コイツを雇わなかった東大は(結果的にかもしれないが)英断であった。
メカ沢新一
283 :
天之御名無主 :2005/06/02(木) 15:31:00
アースダイバー
284 :
:2005/06/02(木) 16:28:13
a
285 :
天之御名無主 :2005/06/02(木) 16:37:43
むかし上北沢でみた
アースダイバー、スゴイ面白いよ。
287 :
天之御名無主 :2005/07/14(木) 08:58:51
age
288 :
なお :2005/07/21(木) 16:28:54
>1 家でインターネットじゃない?
289 :
なお :2005/07/21(木) 16:34:39
>1 西部が学生のとき、学生運動をしていたから狙われて・・・ なぜか推薦をしてしまった。
290 :
fさうそう :2005/07/22(金) 16:44:54
>240 売れなくなるでしょ?
291 :
天之御名無主 :2005/07/23(土) 00:01:31
最近このオウム野郎がまた出てきやがったな。 島田といい。 ふざけんじゃねぇ。 俺は、オウムにはひどい目にあったんだ。こいつだけは許さん。
292 :
天之御名無主 :2005/07/23(土) 01:20:02
????????????????????????????????????
293 :
天之御名無主 :2005/07/23(土) 01:21:26
彼は多摩美に設置される「芸術人類学研究所』の親分になるそうだね?
295 :
なお :2005/07/23(土) 14:18:54
彼は人類学なんか、大して知っていないでしょ? それなのになぜなれるの?
自称したもの勝ち。 ***菌を発見したと自称する教祖様みたいなもん。
297 :
天之御名無主 :2005/07/23(土) 21:01:35
>>297 それと「なれるかどうか」はまた別の話なのだった
299 :
297 :2005/07/24(日) 09:43:32
>>298 そうだ、忘れてた。
なるにはそれなりに…。
300 :
300 :2005/07/24(日) 10:35:50
299は少しは賢くなったようだな
それにしても低レベルなやりとりだな。
302 :
297 :2005/07/24(日) 19:37:57
303 :
天之御名無主 :2005/07/31(日) 03:55:11
この人出してるねえ、なんであんなに本書いてる暇があるんだろう。 ちゃんと論文書いてんのか?講義やってんのか?卒論指導してるのか?
このスレにいる熱心な信者のような人たちが 手弁当でゴーストライティングしていますのでタイジョブ
305 :
天之御名無主 :2005/08/02(火) 09:57:27
カイエソバージュは講義録だよね。
>>305 講義録をまとめてるのも、本人じゃ無いでしょ。
ゴーストライティングとは、言えないけど。
307 :
天之御名無主 :2005/08/16(火) 02:38:51
出雲の話は、色々とメンドクサイ。 しかし神話学というならばいずれ正面切って 語らないといけなくなる。 近代知識人が避けた問題、禁断のお話が 得意の血の通った論法で組み立てられるのか? 夢空言も科学と容認したならば日本文化の解析 が急務だろうが!羊水の中でいまだまどろむ のか?未来の日本に活力を与えられるのはあな たしかいない。国際共通性は僕等はとりあえずは 必要としていないんです。先生、どうか日本に 目をむけていただきたく。
?
309 :
天之御名無主 :2005/08/16(火) 19:33:53
妄想野郎が寄り憑きやすいよね
310 :
天之御名無主 :2005/08/21(日) 12:19:47
力はどこから来るか? 神の世界から来る、としてやって来た、日本は 戦争に負けた 力はどこから来るか アメリカから 郵政民営化は最後の戦いか? 負けそうだけど・・・・ >来の日本に活力を与えられるのはあな >たしかいない。国際共通性は僕等はとりあえずは >必要としていないんです。先生、どうか日本に >目をむけていただきたく。 ととった 神仏分離でやって来た 神仏混合だったのに・・・ 神、天孫 出雲 忘れてはいけない 柱も出てきているではないか
?
312 :
天之御名無主 :2005/08/21(日) 14:44:53
中沢新一「レーニン礼賛」の驚くべき虚構
http://www.hh.iij4u.or.jp/~iwakami/nakazawa.htm 共産主義にシンパシーを抱きながら、革命運動に身を投じるためのあと一歩が踏み出せない、
中途半端なブルジョワ青年の反問を描いたベルナルト・ベルトリッチ監督の『革命前夜』という作品を思い出す。
いつまでも続く「革命前夜」に生きている万年青年、それが『はじまりのレーニン』の著者の正体ではないか。
ベルトリッチの『革命前夜』の主人公と中沢氏の違いは、前者が結局、自分を取り巻く退廃的な日常の中で生きることを
受け入れていくのに対し、中沢氏の方は「宗教学者中沢新一は死んだ」と言いつつ、大学という安全圏に自分の身を置き、
オウムを持ちあげておいて、旗色が悪いとなると口を閉ざし、資本主義の繁栄の成果を存分に享受しながら、
それを否定するかのようなあざといポーズを取り続けている、その違いである。
「チベット密教の教えは、普通の日本人にはなかなか教えられない。これはレーザー兵器みたいなものですからね」
などともったいぶらず、霊的ボリシェヴィキを結党してゾクチェンでも何でも教えこみ、
「客観」や「ゾーエー」とやらをこの世界に侵入させる革命を自分で実行すればいい。その決断を下せず、
いつまでもぐずぐずと「革命前夜」にとどまるなら、その程度でしかない自分自身を自覚し、
他人を無責任にそそのかすのはやめておいた方がいい。人をそそのかし続けて、永遠に裁かれないメフィストフェレスなど、
存在しはしないのだ。
文が下手
314 :
天之御名無主 :2005/08/22(月) 21:12:02
本人様じゃないでしょうね?
まさか。 ネットはやんないでしょ。
その程度のファンがたかる中澤
その程度?
319 :
656 :2005/09/14(水) 00:28:10
ag
320 :
天之御名無主 :2005/11/12(土) 19:54:45
表象文化論学会(仮称)設立準備大会
2005年11月19日(土)〜20日(日)
東京大学駒場キャンパス(京王井の頭線「駒場東大前」駅下車)
参加無料、事前登録不要
■11月19日(土)15:00-15:30 18号館ホール
開会の言葉:渡邊守章(演出家・東京大学名誉教授)
■11月19日(土)15:30-18:30 18号館ホール
シンポジウム「閉塞する人文科学を超えて――いま、芸術を問う」
岡崎乾二郎(美術家・近畿大学)/中沢新一(中央大学)/ファブリアーノ・ファッブリ(ボローニャ大学)/リピット水田堯(南カリフォルニア大学)
司会:田中純(東京大学)
■11月20日(日)10:00-12:00 18号館4階コラボレーションルーム1〜3
・研究発表パネルA「表象不可能なものの回帰――カタストロフ以後の暴力批判」
香川壇(武蔵大学)/多賀健太郎(大阪大学)/宮崎裕助(東京大学)
コメンテーター:田崎英明(立命館大学)
司会:中島隆博(東京大学)
・研究発表パネルB「ネゴシエーションズ――イメージとその外部」
加治屋健司(スミソニアンアメリカ美術館)/近藤學(ハーヴァード大学)/堀潤之(関西大学)
コメンテーター:林道郎(上智大学)
司会:松岡新一郎(国立音楽大学)
・研究発表パネルC「近代の上演」
新田啓子(一橋大学)/森山直人(京都造形芸術大学)/吉田寛(国立音楽大学)
コメンテーター:尼ヶ崎彬(学習院女子大学)
司会:内野儀(東京大学)
■11月20日(日)13:30-16:30 18号館ホール
シンポジウム「表象のメディエーション――知の現場、現場の知」
古賀太(朝日新聞社文化事業部)/住友文彦(NTTインターコミュニケーション・センター)/常石史子(東京国立近代美術館フィルムセンター)/三浦雅士(文芸評論家)
司会:佐藤良明(東京大学)
--
*詳細は以下のサイトからご確認下さい。→
http://www.repre.org
321 :
天之御名無主 :2005/11/14(月) 20:13:55
逝って来る
レポよろ
323 :
天之御名無主 :2005/11/20(日) 10:28:52
N.Sさん思ったよりも、若々しくて声も渋いし、美男子(ハンサムだったな)。
言葉を介してはいるんだが、何か造型しているかのような語り口だった イタリア人付の通訳がいい加減で(美人だったが)、軽くキレてた
肝心の内容がないよう
ところで、ゾクチェン研究所の住所も多摩美に移されるんだろうか。
ゾクチェン研究所はそのままなんじゃないの? てか、なくなるかもね。
そういや「セム」も一部で評判悪いらしいな・・・ タントラを軽々しく訳すのは良くないとかで。 需要あるとは思うんだがな。
評判がいいも悪いも、出回ってないだろ。
マジ?うちの近所の本屋に普通に置いてあったけど。 地元田舎なんで全国的に売ってるのかと思ってたよ。
山梨県か?
本屋にもいちぶでてたみたいだけどね。 でももうないだろ。
>>328 軽々しく翻訳されたタントラを全部読んじゃったよ・・
確かにあの内容は誤解されるかもね。
334 :
天之御名無主 :2006/03/28(火) 23:56:58
あげ〜 でも、この人、麻原の事とか、ニュースみて、 どう見てるんだろ。 全然平気だったら、俺、尊敬する!!
335 :
天之御名無主 :2006/03/31(金) 18:13:13
中沢さんはロマンティストだが無責任だからね 思想家ではあるかもしれないが宗教家ではないし まあ気取ったりかっこつけるくせは前からだけどね 網野先生もだいぶ手を焼いたみたいだしね。
>>334 もちろん、事件後にオウムについて語った文章がいくつかあるよ
337 :
334 :2006/03/31(金) 22:54:57
>>336 いや、今、死刑になる麻原に、中沢さんがどう思う
のかなぁって、思っただけで。
でも、事件後の中沢さんのオウム発言って知らないや。
どんなんだろ。
みんなもう西部さんとの灯台教授就任のあの騒ぎは忘れたのかな ?
マルチ乙!
340 :
334 :2006/04/04(火) 23:55:20
ニシベ騒動のころまでは、中沢さんを、ニューアカ小リー ダー(リーダー:浅田)として、認識してたけど、、 その後の中沢さんのオウム色は、まだ、払拭できないな〜。
本人はとっくにオウムなぞ眼中にないと思うが 一旦貼られたレッテルは……なのかねー
揚げ足とる時にいちばん手っ取り早いからじゃないか。
341が、本人に思えるw
生徒だろ。
>342 揚げ足って、中沢が一瞬でも麻原に共感してたのは事実だろ。
「共感」はさすがにないだろう。 ただ、麻原が真剣に取り組んでるとは思ってたんじゃないか。
347 :
天之御名無主 :2006/04/08(土) 18:42:19
多摩美でもまた若者を騙す気か 料理は芸術だから研究費で食べるぞって ついでに女子大生に性の奥義伝授
348 :
天之御名無主 :2006/04/09(日) 04:27:34
チベットのモーツァルトがわからん。 クリステヴァに関する入門書でお薦めあったらおせーてくだぱい
>>346 麻原自身は真剣に取り組んでるつもりかもよ。
>>349 少なくとも途中まではそうだろう。
でも自分でも気づかないうちにどっかいっちゃったんだよ。
人間が神の位置に納まるのは難しいってことだな。
チベットの超偉いリンポチェが仏陀と認め、ヴァジラヤーナで弟子を導けると太鼓判押したぐらいだから 中沢が騙されてもしょーがないだろ。 ひょっとしたら内心オウムのやったことは正しいと思ってるかもしれんが
>>351 騙されてもしょーがないなんて言っちゃお終いだよ。
オウム全盛時代にこの人何やってたの? 結局のところ、彼らの教義を論破できなかったからおとなしくしていたのでは?
TV・雑誌でオウムにお墨付きを与えちゃった。 中沢さんは影響力があったので、オウムを肯定する人が増えた。
オウムの件は裏社会の問題も関わってるから いろいろと難しいんだよ。 中沢さんの予想を超える背景があったってこと。
セムによると 内観法や気のコントロールに頼る密教の修行では 流動的知性の原初的なあり方である「心そのもの」に触れることが出来ない そうなので麻原は仏陀ではないということになるな。
>>355 ニューエイジと裏社会とが繋がってた。
でも中沢さんも薄々感じてたんじゃないの?
358 :
天之御名無主 :2006/04/10(月) 22:46:21
つか調子よすぎ。 民ゾク芸術学の創始者きどりたいのだろが もう先に中島がやってんじゃん。 知名度の高さって残酷だよね。
359 :
天之御名無主 :2006/04/10(月) 22:47:27
つか調子よすぎ。 民ゾク芸術学の創始者きどりたいのだろが もう先に中島がやってんじゃん。 知名度の高さって残酷だよね。
>>356 ゼミ生?
>>357 まあ権力の構造についての見識があるはずの人だから
薄々とは気づいてたところはあるだろうね。
でもやっぱりどこか可愛かったんじゃないか?麻原が。
彼が潔白であることを信じたいという気持ちがあったと思う。
中沢さんの著書は素晴らしいよ。 彼は麻原に騙された可哀想な被害者、となるのね。
>>358 中島智ってどんな人なんだろうね。
ムサビにいるみたいだけど。
>>336 遅レス スマソ
事件後にオウムについて言ったって、あの、
宗教学者が死んだとか、いうやつ?プレーボーイにのってた
記事?
本人、生きてるじゃん。
肩書きを捨てて生き残ろうって、なんか、虫みたい。
まだオウムのトラウマから立ち直れないの?
>>364 いえ、これですっかり立ち直れそうです。
オウムなんて、いまさらどうでも良いですよね。
きっぱり忘れることにします。どうもありがとうございました。
直接オウムのことに触れてるわけじゃないけど、 「芸術人類学」を読んでみるのもいいかもね。
367 :
天之御名無主 :2006/04/13(木) 20:40:45
中島先生ムサビいるよ。 シャーマンとか職人とか 芸術家の精神の特異性とか話してた。
ジョゼフキャンベル
369 :
天之御名無主 :2006/04/14(金) 04:04:15
12日の研究所の開所式には糸井も来てたな
370 :
天之御名無主 :2006/04/14(金) 14:57:50
新ちゃん読んでる?
いや、読んでないよ。
372 :
天之御名無主 :2006/04/14(金) 16:12:03
読んだ。でも連載の寄せ集め。 すでに読んでた。 なんかこのタイミングで集める感じ 策士だよね。やらしよね。
セムの次号出してくださいな
374 :
365 :2006/04/16(日) 17:53:30
>>366 わざと鈍感を装ってるのか?
人をなめるのもいいかげんにしてください。
↑ ?
376 :
コピペ :2006/04/21(金) 17:49:46
元オウム信者を探しています
’95 頃まで、オウム真理教 に親の年金を貢いでいた 検見川出身の 石田君。
強度の鬱病に悩まされ、非常に危ない状況です。
見たら連絡ください。
[email protected] まで。
連絡待ちます
こいつは何者?
377 :
天之御名無主 :2006/04/21(金) 17:57:06
中沢とタモリのやり取りを見たが、 タモリと相性悪そうにしか見えない。
378 :
なか :2006/04/21(金) 18:45:53
おい、おい、自分で書くなよ
>>377 いいともにでも出てたのか?
まあ、大昔のキレてた頃ならともかく、今の大衆に日和ったタモリとはソリ合わなくても不思議はないな
380 :
天之御名無主 :2006/04/21(金) 22:15:00
ほぼ日のことじゃないの
age
sage
383 :
わけしり :2006/08/23(水) 13:48:51
中沢は世をなめているね。 不倫の彼女とは10年来の愛人関係。 元アンアン編集部の川上純子でしょ。 彼女は態度がでかくてトラブルメーカーで有名。人を舐めたところは中沢以上。 むしろ中沢を操っているみたい。 中沢は所長の権力で川上純子を多摩美大講師にした(泣きつかれた)ってほんと? まったく大学を私物化してる! それを許してる大学もバカ! 学費の不正使用! 笑っちゃうけど、ジュリア・クリステヴァとフィリップ・ソレルスのテルケルみたいな 高度知性結社にしたいんじゃない。教養程度からいうとそのマンガにしかなんないけど。 中沢はユダヤ自虐史観ストーリを自分にあてはめて恍惚としてるんじゃない。 ほぼ日のいい加減な講演会も、芸術人類学の旗揚げもなんか安っぽい宗教団体にしか見えない。 こうしてみると、オームバッシングのほとぼりが醒めたころを見計らって またメディアを操ってバジャラヤーナするつもりなんですね。 世にいじめれたという怨念が強いから、前より暗いパワーを感じるよ。 けっこう危険かも。 ところで、川上純子のシカゴの修論ってカイエ・ソバージュそのものなんでしょ。 中沢に書かせたっていう説もあちこちで聞くけど、あながち風評とはいえないかも。 カイエ・ソバージュはあの稚拙な文章だと川上純子と二人三脚で書いているのかも。 最後の巻末にビミョーに謝辞が載ってるよ。 10年もコソコソ日陰者なんかヤダ、本妻に着きたい、セレブになりたいという女の情念が哀れでもある。 中沢が太田光と組んでお笑い芸能界に進出するのも、慰謝料稼ぎかも。
384 :
天之御名無主 :2006/09/14(木) 13:32:09
385 :
天之御名無主 :2006/09/14(木) 17:15:33
空海はいっぱいいたって話が面白かった。 あとCD聴いてるのがイメージ湧かないけど ちゃんと聴いてたんだ。
386 :
天之御名無主 :2006/10/29(日) 18:40:09
麻原を死刑にするより、中沢新一を死刑にしたほうがいいいと、思うんだが、 皆さんどう思います?
387 :
天之御名無主 :2006/10/29(日) 20:50:44
この人一見意外性のある面白いこと言い出すんだけど どれも中途半端でなにが言いたいのかよく分からないんだよな
聖なる狂気
中沢新一、結構イイと思うんだけどなあ。 かなりひどいこと、ここでは言われてるね。 神話研究とか、宗教の文化思想の研究とかの手法は非常に興味深い。 ノスタルジィを感じさせる古代ロマン主義っぽいとこを差し引けば、 その論考はなかなか高度なものだと言えると思うんだが。 吉本隆明とからんだ「神話的思考」の考え方は、現在的知性として的を射てるんじゃないか。 チベットのモーツァルトはよくわからんが。
390 :
天之御名無主 :2006/11/11(土) 04:47:44
森のバロック とうとう文庫化ですね。 講談社学術文庫十一月のラインナップ!
391 :
天之御名無主 :2006/11/11(土) 07:58:05
オウムとの関係はどうなっているんだい? 麻原の死刑についてどう思うかききたいな。 ビートたけしも確か麻原に接近していたよな。
392 :
天之御名無主 :2006/11/13(月) 00:41:10
394 :
天之御名無主 :2006/11/14(火) 19:45:12
>>393 俺も予約したよ
第一回の再放送もあってよかった。
395 :
天之御名無主 :2006/11/15(水) 09:08:14
先週は良かったが昨日のは微妙だったな かみまくりだったし なぞなぞで完全に外した 高所恐怖症なのか
396 :
天之御名無主 :2006/11/25(土) 03:15:33
397 :
天之御名無主 :2006/11/25(土) 17:44:27
オウムとの関係
昨日。紀伊国屋で『三位一体モデル』買って、 「「青山分校! 神田出張所」の招待券ください」といったら 「もう(とっくに)ありません(なにとぼけたこといってんだ)」とのこと。 人気衰えずなのかなあ
400 :
天之御名無主 :2006/11/26(日) 16:02:37
工作員がいっぱいだな 400ゲットだ 糞野郎
>>400 素敵な俳号ですね
貴方の人柄が伝わるようです
402 :
天之御名無主 :2007/01/14(日) 21:31:18
中沢新一さんが好き。 age
学者肌の老父が一時中沢新一にはまり、 その後「彼の思想そのものはインチキ」と言うようになった。 ただ知見の広さについてはいまだ評価しているらしく、 「使い方を間違わなければ彼の著作は良質のインデックス」とのたもうている
404 :
天之御名無主 :2007/01/20(土) 00:44:03
そのジイさん ものすごく恥ずかしいw
405 :
天之御名無主 :2007/01/20(土) 01:08:18
「日本人の古層」的な言い方する人はすべて恥ずかしい
406 :
天之御名無主 :2007/01/25(木) 03:33:50
407 :
天之御名無主 :2007/01/27(土) 12:07:46
>>403 >「使い方を間違わなければ彼の著作は良質のインデックス」とのたもうている
年寄りの物言いじゃねえだろ、これ。
ヘタレ文系学生が好みそうな言い回しだ。
408 :
天之御名無主 :2007/03/06(火) 21:03:05
中沢と鎌田との対談が面白い。 鎌田 ・・江戸市中所払いをされているような、中沢さんが・・ 中沢 都落ちしている鎌田さんだってそうですよ 面白いのはこの部分だけ、なにしろ自分たちの立場を弁えているようだ。
409 :
天之御名無主 :2007/03/06(火) 21:08:45
中沢にいわせると、2チャンネルは悪夢と悪意に満ちた膨大な世界らしい。 余程、応えているようだ。おまえらもっと手厳しくやれよ、この野郎に。 覗いているぞ。
410 :
天之御名無主 :2007/03/06(火) 21:34:01
>>405 「日本人の古層」的な言い方する人はすべて恥ずかしい
って、なんで?
411 :
天之御名無主 :2007/03/06(火) 22:04:14
>>410 中沢君?中沢君なら気にしなくていいよ。日本人の古層だろうと新層だろうと中古層だろうと、
だれも深く追求するわけじゃないから。なんとなく言っているだけのことはわかっている。
鎌田君はまだ、毎朝、王仁三郎の観音に手を合わせ、石笛を吹いているのかな。
412 :
天之御名無主 :2007/03/06(火) 22:41:19
中沢さんは、民俗学・宗教人類学者というより、もはや思想家の閾だろう。 梅原猛の衣鉢を継ぐか?
413 :
天之御名無主 :2007/03/06(火) 22:53:39
梅原はこじつけを長々しくまとめる特技があるが、中沢にはないだろう。 それに中身のない梅原の衣鉢を継いでどうするんだ。衣鉢にオウム印でもつけるか。
中沢のどこが? 具体的な批判が少ないな、このスレは
416 :
天之御名無主 :2007/03/07(水) 10:04:20
>>405 「日本人の古層」的な言い方する人はすべて恥ずかしい
って、なんで?
人権板的反応?
417 :
天之御名無主 :2007/03/07(水) 17:12:37
「人権板的反応?」的な言い方する人はすべて恥ずかしい
418 :
天之御名無主 :2007/03/07(水) 20:01:42
ア、、やっぱり、、街道さんですか、あなた?
中沢新一が折口信夫の仏教観についてNHKで語ってるのを見たけど 興味が出たので調べたい。その辺詳しく語ってる本ってありませんかね?
420 :
天之御名無主 :2007/03/21(水) 23:27:11
オウム事件。 この一言に尽きるな。 こういう奴をもてはやす連中はクズ。
421 :
天之御名無主 :2007/03/22(木) 00:07:18
街道って折口や中沢のこと嫌いなんだよね
422 :
天之御名無主 :2007/03/25(日) 20:42:25
へえ、そうなんだ、じゃ、いいこといってるわけだな!? 中沢のこと、好きになりそう。
423 :
天之御名無主 :2007/04/02(月) 12:46:06
ねぇ「虹の階梯」って、どんな修行するとどうなるって書いてあるの? 本がアマゾンでもない。絶版?
424 :
天之御名無主 :2007/04/02(月) 14:54:45
読んだ当時の感想は、イメージトレーニングか、これは?っ、てもの。 仏教用語で言うと観想っていうの? 仏やその世界、なりたい自分をイメージすることを何万回と繰り返す。 そのうち空想か知覚か区別がつかなくなる。 そうなると仏(及びその世界)をリアルに感じられる、というか、知覚できるようになる。 あと身体技法を伴う修行もあったけどね。千回単位で同じ動作を繰り返すと、体が覚えるというか、身体が変化する。体得するってこと。 一番印象に残っているのはポアの修行。のちにオームで有名になったけどね。 魂(チャクラ)が自分の丹田(これは道教的用語。チベット密教の用語あるのだろうけれど忘れた)に在ることをイメージする。 そのチャクラが脊髄を駆け上がり、頭の頂点から飛び出る様相をイメージトレーニングする。 要するに、自分の身体から自分の魂を抜くことを可能とするための修行ね。 このイメージトレーニングを繰り返すと、実際に頭頂部がふくらみ,棒を刺すと深く突き刺さるという。 魂の通り道ができたということらしい。かなり迫力のある叙述であった。 本はネットの古本屋で探せばあるんじゃないの。 文庫化もされていたような。
425 :
天之御名無主 :2007/04/02(月) 15:35:27
426 :
423 :2007/04/02(月) 16:47:18
>>424 ,425
返答ありがとう。
ふむふむ、「虹の階梯」の当時は画期的だったかもしれないが、
その後他の文献でも見られる、クンダリーニなどの話や、密教奥義の話など、
今では情報が共有された時代になったのかも知れませんね。
それで、中沢氏は、クンダリーニ体験をしたって書いてあります?
それともチベット密教修行者を取材してるにすぎない?
もしご自分でも覚醒体験されてたなら、その後どうなったって書かれてます?
すいません、聞いてばかりで。
もし記憶されてたらと思い。
427 :
天之御名無主 :2007/04/02(月) 17:31:55
>>426 クンダリーニ体験?何?記憶にないなあ。
ただ中沢本人が、数年、師匠についてチベット密教を修行したのは確か。
多分、彼の単行本に収録されていると思うけど、『現代思想』に最初、発表した「カスタネダ論」で、
自分のポア修行の様子を報告している。
実際に頭頂部にふくらみができたまま日本に戻ってきたらしく、
友人にふくらみを自慢げに見せて回っているという噂だった。
428 :
423 :2007/04/02(月) 23:24:37
クンダリーニはヒンズー教的言い方で、 忘れたが道教でもチベット密教などでも別の言い方であると思う。 そうですか、中沢氏自身も頭頂部ふくらんだのですか。 自分なりに情報を探してみます。
429 :
天之御名無主 :2007/04/03(火) 15:44:57
中沢新一ってフィールドワークと称して人殺し集団オウムに肩入れして ミイラ取りがミイラになったアフォ学者だろ。 このバカ学者は自分の教え子までオウムに入信させたんだぞ。 10数名を殺して100人以上の重度の後遺症患者を発生させた サリン事件を起こしたオウムを擁護したバカだ。 こんな奴なんて信用できるか!
430 :
天之御名無主 :2007/04/03(火) 15:57:27
今のガキどもは「朝までTV」で中沢が島田裕巳と一緒になって 麻原を奉ってたこと知らんから呑気なこと言えンだろう
431 :
423 :2007/04/03(火) 16:45:43
>>429 ,430
中沢新一がオウムを擁護してたの記憶ある。
当時はそうでもなかったが、その後密教などに興味が出てきて。
中沢新一の話って面白いと思わない?
オウムが間違ってるから、密教も間違ってる、ってわけじゃないように、
中沢氏を盲信せずとも、話や活動内容に関心ある。
甘い?
オウム事件の当時は野村サチヨ騒動の巨大版って感じで みんな面白がって見てただけじゃん。神戸の地震を直視しなくていいから。 ほとんどの日本人にとってオウムなんてただの玩具だった。 今になって極悪人扱いしてもバカみたい。
433 :
天之御名無主 :2007/04/03(火) 19:44:38
<<430 人間的にはどうか知らないが、中沢新一と島田裕巳では、宗教への洞察力の深さと 知性の強靱さにおいて、月とすっぽんだろう。
434 :
天之御名無主 :2007/04/03(火) 22:36:46
洞察とイマジネーションの飛躍がアートですね
435 :
天之御名無主 :2007/04/04(水) 00:57:48
そうか、飛躍の美を追究するのか。中沢の芸術人類学は?
新春舞踏講演「精霊の王」
出演者:森繁哉(舞踏家/東北芸術工科大学東北文化研究センター教授)
トーク:森繁哉+中沢新一
日時:2007年1月19日(金曜)14時00分〜16時00分
場所:八王子キャンパス・メディアセンター4階/芸術人類学研究所
http://www.tamabi.ac.jp/iaa/contact/index.html/ なんだこれは?中沢の『精霊の王』をモチーフにした現代舞踊か?
ますます梅原猛に似てきたな。
梅原も晩年は、舞台劇「ヤマトタケル」の脚本を書いていたしな。
436 :
天之御名無主 :2007/04/09(月) 13:49:34
ところでどういうつながりで、太田と憲法9条世界遺産のコラボになったの? 憲法9条と中沢氏の必然性が見えない。 日本人論ってこと?
437 :
天之御名無主 :2007/04/09(月) 22:41:49
読んでみた?
438 :
1 :2007/04/09(月) 23:41:02
読んだけど中沢氏の面白さは大して出てない。 太田の偏った知識に合わせている感じ。 なので、なぜ中沢氏?って思った。
439 :
天之御名無主 :2007/04/10(火) 00:23:46
438だけど、名前が1ってなっちゃったが、1ではない。失礼。
440 :
天之御名無主 :2007/04/12(木) 21:22:10
斎藤一人の「ついてるグッズ」 エプロン 3,675円 Tシャツ 3,150円 マグカップ(絵) 1,680円 ジャンパー 5,250円 タオル 各1,680円(黒・赤・白の三色) ネーム入りネックレス 31,500円 ランプ(赤) 3,885円 「ひとり ついてる」文字つき 一人さんキーホルダー 3,150円 これらを身に着ければ「幸せ波動」でバリアができて金運が絶対上昇します。
441 :
天之御名無主 :2007/04/16(月) 10:01:50
あげ
442 :
天之御名無主 :2007/04/16(月) 13:53:14
「東京アースダイバー」 参ったなあ,あの本。 子供の頃からのわたしの妄想、 あの本にてんこもりなんですね、、、
443 :
天之御名無主 :2007/04/16(月) 19:59:26
エプロン 3,675円 Tシャツ 3,150円 マグカップ(絵入り) 1,680円 ジャンパー 5,250円 タオル 各1,680円(黒・赤・白) ネーム入りネックレス 31,000円 ランプ(赤) 3,885円 「ひとりついてる」文字入り グラス(赤) 3,150円 モニュメント 3,150円 斎藤一人さんキーホルダー 3,150円 これらを身に着ければ「幸せ波動」でバリアができて金運が上昇します。 ついてる神社やよくなる祭りで身に付けていない人は仲間ハズレです。
444 :
天之御名無主 :2007/04/16(月) 21:06:44
中沢ってエセ学者じゃないの? 著書いくつか読んだけど、中身が無いって印象
445 :
天之御名無主 :2007/04/17(火) 15:00:41
中沢の批判本が出たね Amazonの批評より、本文中の引用 「現代の高度資本主義の社会は、グローバル化や情報化が進むなかで、複雑さを増し、 そのあり方に問題を感じても、どこから改革を進めていけばいいのか、そのきっかけさえつかめない。(中略) こうした社会状況の中で、下の階層に押しやられ、豊かさを享受できない人間たちは、社会の地道な改革に活路を見いだすことができず、 社会全体に破局的な危機が訪れることを望むリセット願望を抱かざるを得ない。(中略) 中沢の屈折した言説は、そうした人間たちの欲望を満たす働きをしているのである」 浅せええええええ!! 何なのこの鼻くそ本
9条は改憲してはならない。日本の為にならない。 日本人ではない朝鮮総連や民団でさえ、日本を心配して改憲への反対運動を行ってくれている。 私は日本人だが、「改憲すべき」などという者は、日本人として彼らに恥ずかしいと思います。 Q.中国から身を守る為、戦争に対する抑止力が必要では? A.前提から間違っています。そもそも、中国は日本に派兵しようと思えばいつでもできました。 なぜなら、日本には9条があるため、空母や長距離ミサイル等「他国を攻撃する手段」がない。 つまり日本に戦争を仕掛けても、本国の、命令をだした幹部の命は絶対に安全なのです。 「安心して戦争を仕掛けられる国」を、中国は、今まで攻めずにいてくれたのです。 Q.それは日米安保によるものでは? そして、その日米安保も絶対ではないのでは? A.中国の良心を信じられないのはなぜですか? そして、日米安保は絶対です。 知り合いの韓国人の評論家も「絶対だ」と言っていますし、私も同じ考えです。 更に、9条が消えても米国の戦争に協力する義務は発生しませんが、米国が被害者の場合は別です。 米国は日本を守る為に戦っても、(9条があれば)日本は米国を守る為に戦う必要がないのです。 Q.9条が本当に「平和」憲法なら、世界中で(日本以外に)1国も持とうとしないのはなぜか? A.これは、日本以外のすべての国が誤っているとも言えます。 「敵国に攻撃が届く国は攻められづらい」というのは、誤った負の考え方です。 (もっとも韓国や中国の軍に関しては、日本の右傾化阻止の為でもあるので例外ですが) 更に日本の場合、隣国が韓国・中国・ロシアと、GDP上位の安定した信頼できる国ばかりです。 Q.「9条改憲派」は「戦争反対派」。侵略者に戦争を挑発する、戦争憲法(9条)を撤廃したいのです。 A.それは、貧しい考え方ではないでしょうか? 中国や北朝鮮を信じる「強さ」があれば、そんな考えにはならないはずです。 日本が信じれば、彼らも信じるでしょう。そして、真に美しい関係が始まるのです。
中沢スレってここがメイン?
448 :
天之御名無主 :2007/04/17(火) 22:31:13
>>446 強姦は米国の2倍、日本の10倍の韓国、日本でも犯罪を繰り返す在日・韓国人。
日中でいいな、南北朝鮮は恩知らずだからいらんわ。
おまえら朝鮮人が慰安婦を強制連行して、朝鮮兵が現地で強姦しまくっていたのだろう。
いまだって同じ状況じゃないか。
449 :
天之御名無主 :2007/04/17(火) 22:37:51
450 :
天之御名無主 :2007/04/18(水) 10:48:01
中沢と太田の共著?の憲法9条を世界遺産にってひっかけたコピペ? 違うか。 いずれにせよ、中沢と憲法の話はあまり深くない。 なんであの太田は中沢を呼んだ?
451 :
天之御名無主 :2007/04/20(金) 17:40:13
452 :
天之御名無主 :2007/04/21(土) 05:19:24
453 :
天之御名無主 :2007/04/21(土) 07:51:50
沖縄県の方へ(命に関わる注意事項です) 沖縄県での選挙ですが、どうか民主党だけは避けてください。県民の生命に関わる可能性があります。 民主党の最大の公約は一国二制度(※)ですが、一度「一国二制度 沖縄 三千万」等で検索をお願いします。 この際、民主党のHPで調べても良いです。以下の注釈↓と矛盾することは書いてないはずですから… ※一国二制度 簡単に言えば沖縄を中国と日本の共有物にし、そこに3000万人の中国人を入植させます。 (つまり沖縄人口の 96% を中国人にして、実質、沖縄を中国人の居住地とします。) さらに「自主」の名の下、沖縄で有事が起きても自衛隊は干渉できません。 3000万人の中国人が、少数派となった130万人の日本人に何をしても、です。 そして反日教育を受けた中国人の反日感情の強さは、ほとんどの日本人の理解を超えるものです。 今回の選挙で民主党が勝った場合、「自主」「発展」を連呼しつつ段階的に進めていくことになります。 自主と言っても、自主を認めるのが「住人の96%が中国人となった」後だということに気をつけてください。 発展と言っても、新沖縄の少数派となった「少数民族日本人」の発展ではないことに気をつけてください。
454 :
天之御名無主 :2007/04/23(月) 16:33:36
455 :
天之御名無主 :2007/04/23(月) 17:04:59
>>455 いや、お勧め。
中沢のファンにこそ読んで欲しい。
この本を更に批判的に読むのもヨシ。
通読するのに、そんなに時間はかからない。
457 :
天之御名無主 :2007/04/23(月) 23:35:57
雑誌「エコノミスト」で、この本は中身ないって書評されてた。
エコノミストがそう書評してるんだったら、価値あるかもな
459 :
天之御名無主 :2007/04/24(火) 10:22:28
エコノミストは信用ならないが、島田某はもっと信用ならないのは俺だけ?
460 :
天之御名無主 :2007/04/24(火) 11:13:49
中沢の功績と呼べる部分は、日本の民衆にチベット密教を広く伝えた事。 罪と呼べる部分は、伝えた内容がニンマやゾクチェンであり、チベット密教の うち土着信仰の一派に過ぎない事を伝えなかった事。故意かどうかしらんが。 その後の(日本のサブカルや中途半端な自称文化人の)チベット密教に対する 盲目的な礼賛傾向はこいつが諸悪の根源。というのは言いすぎか? そういうわけで相変わらずその辺の区別がちゃらんぽらんになっている日本の 素人仏教ヲタク群(この辺の区別がきちんとついていて、判った上でゾクチェンを 選ぶのならそれは問題がないのだが、布教している怪しげな団体はそんな 事は一切教えない)に危惧を抱いたのか、ゲルク派の学僧及び彼らとつるんで いる日本の密教学者群が近年それらの訂正を著書の中で始めたようだ。 結構な事だろう。浸透するには時間がかかるだろうが。 さて、島田がくだんの該当本で述べているのは、 ・中沢の概歴 ・中沢と(事件発生時の)オウムとの関わりについて ・中沢の発言にマルキシズムの濃い影響が見られる事。及び強い反米意識 ・現在のアーレフ内部における派閥抗争と、依然として強い中沢の影響力 ・近年の中沢発言に、テロ賛美の傾向があること 大雑把にこんな感じで、扱ってる範囲は狭いと言えば狭いが、良くも悪くも 戦後日本の思想界に一大ムーブメントを起こした中沢に対し、何らかの 興味を持っている人は読んでおいて損はないだろう。 思うに中沢ってのは時代の寵児だったのかもしれんね。 時代の寵児なら時代の移り変わりと共に消え去るのは自然の成り行きかもな。
462 :
天之御名無主 :2007/04/25(水) 15:06:27
>>460 そうか反体制の思想が根にあるのか、中沢氏は。
太田の憲法云々本で、手を組んだ理由がなんとなくそれっぽいね。
太田も反体制なのがかいま見れる。
現状をリセットしたいと発言してた。
463 :
天之御名無主 :2007/04/27(金) 16:15:43
中沢さんの最近の発言にテロ賛美なんてあるんですか? 2000年以降の作品だと「緑の資本論」と「カイエソバージュ」と「憲法九条を世界遺産に」を読んだけれど、 そんな感じは全く受けなかったけれどなぁ。
464 :
天之御名無主 :2007/04/27(金) 22:19:12
テロ賛美はないね。ただ逆にテロ思想をもった人間が喜ぶ紙一重な危うさみたいのは昔の著作にちょくちょく感じるかな。 濃密化した○○(都市、体制、闇etc)に風穴をうがつ、見たいなニュアンスのことはよく言う。というか彼の世界に対する基本的な態度だと思う。
微妙なスタンスでつね。 ゾクチェンの修行方法について熱心に記述している他の著者らと比較して 中沢は、読者の固定されている世界を動揺させ、外部へ強烈にドライヴしよう という、悪く取ると、操作的意図を感じさせる修辞法を多用している希ガス。
ドライブしたあと戻ってきて穴ぼこ開けようよ。っていうお誘いだよね。
往還運動の薦め、でつね。 読者を、向こう側へ行ったきり、にはさせない。 戻ってきたら、変容している。
いまだに中沢自身の課題なんだろうな。 いったきりじゃなくて戻ってきてどう二つのリアリティの境界に生きるのか 自身の体験と見聞による修行←→俗世。愛読書であるカスタネダの呪術師←→人間。 森のバロックでも自己投影の対象である熊楠が、山へはいって、その後どのような態度で街で生きたのかに興味が注がれてたしな。 そして右脳←→左脳といった対称性人類学のようなものが自分を導く道しるべか。 美術大学にいる学者、という他の学者から見たら島流し同然の立ち位置も中沢自身にとっては「境界」という場所なんだろう
469 :
天之御名無主 :2007/04/29(日) 08:05:27
ん?この人中央大学干されて、多摩美に移ったの?
>>468 美大が島流しって、あーた・・
人類学のセンセ、結構美大にいますがな。
鍵谷センセとかも、確か美大だったよね。
おれんところにも文化人類学者がいたけど掛け持ちだったな。 自分も美大生だったけど美大生って信じがたいほど勉強してないからこんな立派な先生がどうしてここにいるのかなって時々思った。 でも講義のレベルは大分下げてたんだろうな。マジ講義したらついていけるのなんて1%いない
それに普通美大にいる学者なんて講義だけやりにくる講師だよな? 美学とか解剖学とか美術と直接かかわりある学者以外で美大を研究の場にしてるのってかなりアウトサイダーじゃね?
>>472 どんなFランの美大ですか?
少なくとも、東京5美大には、割と有名な研究者がいるよ。
474 :
天之御名無主 :2007/04/30(月) 15:03:26
上の方でオススメがあった、 「中沢新一批判、あるいは宗教的テロリズムについて」島田裕巳 著を、読んだ。 確かに中沢新一の活動概要という意味では、よくわかったが、 中沢新一を批判する説得力は乏しいと感じた。 お勧めした人も、中沢新一の概要がわかるという意味でオススメされたのだろうから、それはいいとして、 島田裕巳氏の個人的嫉妬を感じられて、枝葉末節にこだわる展開にも退屈だった。 むしろ、ますます「虹の階梯」を読んでみたくなったが、 絶版らしいし、まーチベット密教の修行の方法論だろうと思うし、まーいいか。
>島田裕巳氏の個人的嫉妬を感じられて、 やっぱり感じましたか。実は自分もそう感じました。 島田氏の著書にしては妙に粘っこく中沢氏に絡んでるような 非常にらしくない印象を受けました。 恐らくそれぐらいあの二人はお互いに関しては(特にオウムを 支点にしてお互いを見た場合)虚心では居られないところが あるのかもしれませんね。 学者ではない島田氏本人の、内面の断片を垣間見る事が できる著書、という事でお勧めできるかも。 >むしろ、ますます「虹の階梯」を読んでみたくなったが、 時々漫画倉庫等にぽつーんと置かれてる事がありますよ。 運がよければ見付かるかもしれません。
>>473 芸大です。西江さんとかきてたけど早稲田の片手間だし。
哲学系の先生も結構大御所だけど東大の片手間。
自分のところの先生だと勘違いしちゃった美大生?
477 :
天之御名無主 :2007/05/01(火) 13:37:21
まあいいじゃない、どこ出身でも。 ここは民族板。大人しく気になるスレだけ 覗けば…。 ちなみに自分は武蔵美。
478 :
天之御名無主 :2007/05/01(火) 14:11:43
俺は日芸出身。美術系の人間が結構来てるんだな、このスレ。
480 :
天之御名無主 :2007/05/01(火) 21:02:10
まあ、顔も知らずに会うこともないが、 たどれば共通の友人知人がいるかも…ってくらいも 良いモンですね。
481 :
天之御名無主 :2007/05/02(水) 14:56:54
482 :
天之御名無主 :2007/05/02(水) 16:26:17
>>481 大丈夫、大して面白くなかった。
太田とからむのがよくあるが、太田の偏った知識に合わせるパターンで、面白くない。
中沢、時々ハイデガーについて言及するけど、 (ハイデガーの「存在」と日本の「もの」との比較とか) リーダーバッハが日本人のハイデガー理解批判して廻った 「ハイデガーと和辻哲郎」どう思っているんだろう? どこかで取り上げていませんか?
484 :
天之御名無主 :2007/05/24(木) 15:56:07
さあて
南京玉簾
486 :
天之御名無主 :2007/05/24(木) 16:38:02
誰がうまいこといえと
とまと
(・∀・)トゥメイトゥ
ニンマぱっ 下唇を上唇にかぶせて「ん」を発音
490 :
天之御名無主 :2007/05/25(金) 13:39:37
学者には大雑把に言って 三タイプあるとおもう ・新発見新発明をする革命的学者タイプ ・新解釈で改良する学究派タイプ ・学説知識を普及する指導者タイプ 中沢は革命学者タイプだと思う
491 :
天之御名無主 :2007/05/25(金) 17:02:45
冒険する人ってどれぐらいの割合で途上死んじゃうのかが気になるね
冒険家にとっての人生=自己の限界への飽くなき挑戦、なんだよね。 だから大概の冒険者は、栄光への戦いの途上で亡くなることになる。 冒険さえしなければ大きな失敗は無く 目的が低ければ、道半ばで斃れることも無い。
藝術人類学研究所、わりと活発にイヴェント打ってるね。
494 :
天之御名無主 :2007/06/08(金) 03:20:16
ネットで見れたらどんなのあってるか見るだけだけど見たいな
495 :
天之御名無主 :2007/07/12(木) 12:48:33
496 :
天之御名無主 :2007/07/14(土) 18:32:13
>>474 > 中沢新一を批判する説得力は乏しいと感じた。
別に反省を期待しているわけではないが、中沢新一自身については、あの時代の
オウムとのかかわりなどについて、一度語って欲しい気はする。
なんかそんなのはなかったことにしている(本人も周りも)のかもしれんが、いかに
も不自然だよなあ、といつも思っていたので。
島田の本は知らなかったなあ。今度読んでみよう。
497 :
天之御名無主 :2007/07/19(木) 01:52:20
白山信仰に踏み入ってほしい
498 :
天之御名無主 :2007/08/05(日) 04:11:45
批判してる人は狭量に見えるし 著作を頭から信用する気にもなれない 不思議な学者だね
499 :
天之御名無主 :2007/08/05(日) 20:07:14
白山を語る勇気があるか、、、
500 :
天之御名無主 :2007/08/06(月) 21:43:45
苫米地英斗が「スピリツアリズム」という新刊でオウムに関して断罪してる。 また太田光と憲法9条の本を書いたりして復権を狙ってるから今のうちにつぶすとも。 昨今の江原とかが跋扈する現代日本はオウム出現前夜ともいうべき危険な状態とも。
苫米地本を、10分で立ち読みしたが、何の魅力も感じない文章だった。 論理性と考察が浅薄にすぎて、買う気力が湧かない。 また明日でも読み直すが、この人には何もわからないのだろう。 しかし、またしても猫も杓子も、霊性を叩けば丸く収まる時代 そして深まらぬ霊性のダークサイドへの理解、が再来しそうで、憂鬱だ。
>>500 ご紹介ありがとう。
アマゾンでレビューをざっと見てきた。
面白い事になってますねw
503 :
天之御名無主 :2007/08/09(木) 04:06:15
苫米地って、国松警察庁長官銃撃事件で、自白したとされる元オウム信者の警察官が最終的に不起訴処分となった件については、釈明してるのか? 善(科学)vs悪(スピリチュアリズム)、そういうわかりやすい図式の本なのか? 脳生理学的な指摘は、もちろん参考にはなるが、それなら見方が一面的だな。 あと、脳機能学って、海外で一般的な呼称なのか?
504 :
天之御名無主 :2007/08/09(木) 04:09:05
すまん、苫米地ってさ、ドクター中松よりは信用できるのか?(苦笑)
505 :
天之御名無主 :2007/08/09(木) 04:14:07
鎌田東二の「魔」論の方が、深いんじゃねえのか?
506 :
天之御名無主 :2007/08/11(土) 19:24:04
苫米地さんって、たとえば天外伺朗氏や中村雅彦氏(超心理学)と対談したらいいと思う。 上手くいけば、質の高い ディベート&ブレーンストーミングができるんじゃないか。 まあ、実現は望み薄だろうけど。 互いの論旨・観点の相違点なんて、すぐ掴み出せるでしょ。
507 :
天之御名無主 :2007/08/23(木) 15:13:30
508 :
天之御名無主 :2007/08/26(日) 14:28:43
きらびやかな学歴は分かっから、国松警察庁長官銃撃事件のことはどうなったんだ?
中沢せんせは音楽論書く気はございませんの?
510 :
天之御名無主 :2007/09/10(月) 22:05:33
音楽のつつましい願い
511 :
天之御名無主 :2007/09/25(火) 06:53:55
国松長官狙撃事件は、小杉元巡査長が実行犯の可能性が高いが、拳銃が捨てられ出てこない ため、物証がないため、小杉は逮捕されたが不起訴で終わっている。苫米地が 当初主張していたことが正しかったという決着だ。当初警察は小杉は何も関係がない と発表してたが、少なくとも現場に下見ならびに事件当時に行っていたことは、 確認された。これだけでも、苫米地対当時の警察の主張では苫米地の完勝だ。
512 :
天之御名無主 :2007/12/03(月) 03:37:10
うむ
514 :
天之御名無主 :2008/02/10(日) 05:22:25
おじいさんについてもっと書いてほしいな。
amazonのレビュー見てると、嫌いな人多いんだな〜と思った。 批判者の言葉は人格否定に終始して、 作品の内容については、荒唐無稽の一言で済ませているのばかりなのは笑えるけど。 あれは陰湿ですよ。
仕方ないな。そういう評価に相応しいことをしたんだから。
オウムの犯罪にたいして中沢新一がどういう責任あんだよ? ワイドショー脳は死ねばいいと思うよ^^
オウム信者乙
中沢新一批判するやつって、結局そういう回答しかできないんだよね。
つまらん。
大体
>>517 がどうしてオウム信者につながる?
こういう馬鹿につきまとわれる中沢新一も気の毒だよ。
↑図星かw わかりやすいな オウム信者乙
中沢はオウムにとってのバイブルのような本を書き、 それは今でも信者達の必読書となっている。
522 :
天之御名無主 :2008/02/11(月) 12:38:36
オウムを育てたことについて何の謝罪もしてないみたいだね
著作がオウムに影響与えたからって、中沢が謝罪する必要あんのかな? なんか、すご〜く、単純な人が多いんですね、中沢批判者って。 脳トレでもして頭鍛えてくださ〜い
オウム信者乙
525 :
天之御名無主 :2008/02/11(月) 13:24:22
こんな学者モドキの軽チャーエッセイストを崇めてる人が いまだにいるんだね・・・ びっくり
526 :
天之御名無主 :2008/02/12(火) 04:11:03
昭和天皇とおじいちゃんとの関係を語ってほしい。
527 :
天之御名無主 :2008/02/13(水) 00:58:54
中沢さんの本には音楽を感じるのでミニマルテクノとかやってる人には必読の書だと思います。 高木正勝も心酔してるそうだし、趣味で音楽やってる自分にはいいインスピレーションを与えてくれます。 あいまいでダイタイな感じでみんなが楽しめればいいんじゃない?
528 :
天之御名無主 :2008/02/13(水) 18:47:24
中沢新一批判の凡庸さについて
530 :
天之御名無主 :2008/02/17(日) 23:50:33
何でもかんでも光の下に晒すのはどうか、とは思うことはある。 たとえば、 現代数学と精神世界にアナロジーを見出すところなど。 数学科卒の私には面白く読めるのだが、 本来は秘密にしておくべきものを、 白日の下に晒されてしまったような、 虚無感を覚えることがある。 陰影があったならば、と思うことがある。
でも数学者と禅僧って、道を究めた先の行動がよく似通ってて驚くよ。 後進の指導的立場につく人と、世を捨てる人といるじゃん。
岡潔さんって数学者は面白いよね。
本職の人類学者にはあまり相手にされていないというか。 いや、論文に引用しないだけで話すと言及する人類学者もそこそこいるんだけどね。 『文化人類学文献事典』にも山口昌男の本はたくさんあったが中沢進一はなかったはず。 1,2年前だったか珍しく『文化人類学』誌上で太田好信が『芸術人類学』を書評していたが やっぱり過去の栄光というか、夢を見すぎているという評価だったな。
人類学の分野ではないけど、最近出た田中純『都市の詩学』で『アースダイバー』が肯定的に取り上げられていて、 そこでも中沢新一は一人の思想家・思索家ではあるが、彼のすることは必ずしも厳密な方法論に基づいた 学問でない、という感じで扱っていた。田中純の書き方もスレスレだけどなw
535 :
天之御名無主 :2008/02/18(月) 01:42:19
あえて言うけど、彼も優秀な官僚的性格なんだよね。 いつも口ではお役所仕事批判してるけど。 いくつかの複雑難解な原典を上手く要約して、それを上手く繋ぎ合わせる。 まさに優秀なホワイトカラー。 自分の手は決して汚さない。 相手の深いところに突っ込んで行かないんだよな。 上手くお話を作り上げる。 実は叔父の網野さんが、 彼への推奨文に書いていることって、 ↑のようなことなんだよ。やんわりとだったけど。。。
536 :
天之御名無主 :2008/02/19(火) 15:45:56
>>534 折口だって異端だったんだし、南方、網野だって。
ビジョンを描く人は、同時代人には疎まれるんじゃない?
でも、この人の書物を読んだ若者が、
将来、研究者になっていくんだよな。
由々しき問題だね。
538 :
天之御名無主 :2008/03/18(火) 01:17:48
おい、中沢。チベットに恩返しする時がきたぞ。
539 :
天之御名無主 :2008/03/20(木) 03:06:30
チベット暴動についてなんかコメント出してる?この人。
宮崎哲弥って宗教に始まり政治から経済にいたるまでいろんな批判するけど、 まったく納得させられる批判がないね。 かつ、いろんな事例紹介をするけど、なんの価値ある意見も入ってない。 すんごいつまらん評論家。
541 :
天之御名無主 :2008/04/02(水) 13:10:30
チベットで中沢新一を思い出したけど
すでに
>>539 が書いてた
コメントは無いみたいね・・・
542 :
天之御名無主 :2008/04/08(火) 01:33:19
宮崎哲弥は寄生虫でしょ?
>>542 宮崎、島田、宮台、田中康夫、、この辺はかなりのゴミ。
544 :
天之御名無主 :2008/04/19(土) 19:41:31
同じくチベットといえばそういえば中沢じゃんとおもって覗きにきた なんもアクションないのね ミクシの中沢コミュも覗いたけど、フリーチベットのフの字も出てなかった すごいと思った
545 :
天之御名無主 :2008/04/21(月) 10:54:58
オウムの石川公一って人が中沢新一の手先みたいだよね
苫米地も法皇官房と中沢の関係を主張してるよね
当初は仏教僧の体験をで説明するかなりの唯物論者だったらしい
オウム真理教に入った石川公一という、東大の医学部を出た内科医がいます。
ひょんなことでオウムに入ってしまって、サリンをまいたり、
東京都庁に爆弾を仕掛けたりしたんだけど、彼は中学高校のころは仏教に関心があったんです。
修学旅行で行った京都の名刹で、「修行を一生懸命していると仏さんの姿が見えてくる」と
お坊さんが言ったというんですね。面白いことに石川公一は、こんなことは脳内麻薬で説明で
きるんだと。睡眠時間を短くしたり、食事を取らないで断食を何日もしていたらそういうこと
があるんだと。こういうふうに意外と醒めた目で見ているんです。
仏教というのは苦しみを逃れるための教えでなくて、それをいただいていくための教えだと、
石川公一はわかっていた。だけど、オウムに入っちゃったんです。
http://ww4.tiki.ne.jp/~enkoji/takahasi.htm で、モスクワにいって「これから法皇官房の陰謀の時代だ!」だっけ?
その後、中沢のいる中央大学に通ったのも怪しいですね
今日は銀座でチベットの方々の法要。その後中沢新一さんとペマ・ギャルポさんの対談がある。 3月半ばから最近までに、中沢さんはチベットのことで何か発言したの? 様子見してたように思えるのは下衆の勘ぐりか。
カイエソバージュ 愛と経済のロゴスを読み出したなり〜
548 :
天之御名無主 :2008/06/30(月) 14:12:37
549 :
天之御名無主 :2008/06/30(月) 23:40:36
『心理療法対話』p19 中沢「〜ハイブリッド世界に立ち向かう霊的技術の人が、求められている。 しかし、そういう局地的な解決法では癒しぐらいで終わっちゃう。 ハイブリッド世界と本当に立ち向かうには本物のシャーマンの知恵とか、 日本人が蓄積していた生活の知恵というものこそが、必要になってきます。」 河合「ところがナバホへ行くと、その文化はほとんど壊滅しつつある。 迫害されているあいだはカルチャーが存続するんです。 虐殺から、あらゆることをやられている。 にもかかわらず、ナバホ文化はちゃんと存続していた。 ところが迫害がなくなって、アルコールとカジノが出てきたら壊滅する。」
551 :
天之御名無主 :2008/09/04(木) 11:31:29
『神の発明』の 「比喩的な思考の能力が得られますと、言葉で表現している世界と現実とが、 かならずしも一致しなくてもいいようになります。現実から自由な思考というものが、 できるようになるわけですね。神話や音楽も、同じ構造を利用しています。」 「ニューロンの新しい組織体がつくられることによって、隠喩軸と換喩軸の組み合わせから なる、言語の深層構造がつくられる。その深層構造をとおして、詩的言語、神話、音楽などが 生まれてくるのである。」 「ニューロンの結合の仕方が格段に複雑になって、ネアンデルタール人の脳では 見られなかったような横断的な結合組織が、現生人類の脳にはつくられるようになっていたのです。」 ↑ これらはもちろん中沢新一さんオリジナルの考えや発見ではないでしょうが もっと踏み込んで読みたいと思いました。 どのような本を読めばいいでしょうか?
test
553 :
天之御名無主 :2008/12/03(水) 22:08:29
島田裕巳はまじきもい。 おととしくらいに島田は、出会い系で知り合った、 20代の女と同棲していたらしい。 もう捨てられたようだが、 しまやんと呼ばれてでれでれしていたらしいぞ。
NHKの月刊野菜とかいう番組に出ていたね。 キノコについて、曲学阿世の徒らしく、熱く語っていた。 酒を飲みながら見ていたが、なかなかおもしろい酒のつまみだった。
555 :
天之御名神位置 :2008/12/10(水) 14:53:07
中沢さんって「クレヨンしんちゃん」のモデルになった人ですかあ?
556 :
天之御名無主 :2008/12/10(水) 17:20:33
>>460 困ったな〜。
中沢さんもだが、そのゲルクの元学僧と日本の密教学者がもっと困った。
そのゲルクの元学僧と日本の密教学者が密教どころか、仏教も分かってないし、
魔物をたてまつる流れだからな〜 なにも分かってないな
いや〜、フランスやアメリカに比べて日本は遅れ過ぎだよ。
ゲルクだとホプキンス、ドレフィス、テレマンス
サキャだとジーン・スミス、デヴィッド・ジャクソン
ニンマだとリカール、アグリエール、エアハルト、ギュルメ・ドルジェ
などを始めとして、優秀な人材がたくさんいるけど、
ほんと、立派な方もいるし、無名でも。随喜、随喜!
日本はオレもがんばるけど、みんながんばれよ〜
557 :
天之御名無主 :2008/12/10(水) 18:52:39
>>556 日本も専門家によるチベット仏教、インド後期密教系の書籍が出るようになったが、
どの学者のどんな所がまずいのか、具体的に述べて欲しいもんだな
一角の研究者や学僧を魔物をたてまつる流れだとかw、
排他的でオタッキーなカルト信者の妄想にしか聞こえん
558 :
天之御名無主 :2008/12/10(水) 21:47:36
うるさい子だね。何度言ったら分かるんだい。 うちは仏教だよ。耶蘇教じゃないんだよ。 だれが今日、ケーキを食べる日ってきめたんだい?
『サンタクロースの秘密』クロード・レウ゛ィ=ストロークス/中沢新一訳(1995せりか書房) クリスマスの日くらい、「贈与」と資本主義の関わりぐらい学んでも,お釈迦様もお怒りにはなるまいて。
561 :
天之御名無主 :2008/12/29(月) 16:36:33
レウ゛ィ=ストロースだよ。サンタさん泥棒と間違われるよ。
562 :
天之御名無主 :2008/12/31(水) 18:43:48
よきにはからえ。
563 :
天之御名てんこ盛り :2009/01/15(木) 16:07:10
新ちゃん明けましてってもう一月半ばだよ。
アースダイバーが出版されて3年くらい経つか? いまだに買ってないが、そろそろ文庫化の予定はない? コスト的には古書を探せばいいんだが、持ち歩きのためのサイズの問題でねえ。
565 :
天之御名無主 :2009/04/02(木) 20:17:15
『アースダイバー』は文庫化より、まずDVD化でしょう。 作者の解説をもって可視化する。 アンテナ能力は、それなりの訓練が必要だし、それを待ってるコアなファンもいる。
DVDもおkですよ。(動画onlyじゃなく、数値図のデータ付きで) 歌詞カードサイズのパンフレットでもなんでもいいから、持ち歩き用の小冊子はほしい。 歩いてみてなんぼだから。
>>565 なんか昔番組やったらしーよ。フジかどっかで
568 :
天之御名無主 :2009/04/04(土) 19:47:22
東京論や江戸学も『アースダイバー』のおかげで、かなり風通しが良くなった感じだ。 江戸の歴史もせいぜい道懽までだったから。 なにしろ沖積世だから、時間軸も空間軸も深く大きく広がったよ。 「霊感都市・東京」を巡る、サイクリングには絶好の季節だな。
570 :
天之御名無主 :2009/04/26(日) 22:22:53
こないだアースダイバーと精霊の王を読んで、 ミーハーな私は、このGWに諏訪と東京に旅行に行くことにしました。 で、民俗学とか詳しい方に質問なんですが、 その土地の祠の扉を旅行の人間なんかが開けても良いんでしょうか? 私はまぁ普通は駄目で、地元の詳しい方の立会いなんかで初めてOKだと思ってます。 でも、実はそうじゃなくて、祀っている神様を敬う気持ちがあればOKとか、 そのへんの情報を教えていただけないでしょうか? そのへん民俗学を研究されている人ってどうしているんですか?
571 :
570 :2009/04/29(水) 19:53:30
えーん誰もレスくれないよー 今、諏訪に来てます。普通にミシャグチがあちこちにあるけど、 扉が閉まってて、まだ生ミシャグチにはお目にかかれません。。。 ミシャグチらしい祠の前で農家の方に「これはミシャグチですか?」って聞いたら、 「そういわれるとあれだけど、それはウチのもんで、 えらい古〜いいわれのあるもんらしい。 いろいろ聞いたけど、、、、忘れた!エッヘッヘ」だって。 ほんとに先祖代々祀ってる人にとったら、「ウチの神さま」の名前だとか たいしたことじゃないんだなーと圧倒されました。 (観光気分で、中見せてくださいなんて、とても言えねー)
572 :
天之御名無主 :2009/04/29(水) 20:08:10
>>571 地元で大切に守られてきた信仰の対象を勝手に開けるのは許されません。
研究しているのであれば、適切な手順を踏みましょう。
地元の教育委員会に連絡して相談する、その地域の国立大学で民俗学の研究をしている
研究者に連絡してみる、
そういう普通の手順です。
あなただって、見知らぬ人に勝手に実家の仏壇の位牌とか調べられたら嫌でしょう?
あと地方にもよるけどミシャグチは「御石神」とも書くように、祠の中に祀られている神よりも
石神が多いのではありませんか?
573 :
570 :2009/04/30(木) 08:17:58
>>572 レスありがとー。まぁ、そうですよね。
もしかして、そういった人間社会のせせこましい常識を超えたところの超常識みたいな
ものがあるのかなーと思ったので聞いてみました。
まぁ、仮に開けても全然OKって言われても、びびりなんでよう開けませんが・・・
野ざらしのミシャグチ(男根状の石棒)にはまだ出会ってません。
あなたの言われている「石神」のイメージがわからないのですが、
それは普通は野ざらしであるものなのでしょうか?
諏訪近辺でご存知のところがあれば教えていただければ幸いです。
今は資料館(鹿と猪の首がいっぱい!)がある神長官守屋家の中にも、
ミシャグチ神を祭ってましたが、陰陽石は社の扉の中だそうです。。。
今日は、精霊の王にも出てた沢底にでも行ってみるつもりです。
574 :
天之御名無主 :2009/05/01(金) 23:50:13
>>573 ミサキにいきあわないようにね。沢底だとか石神のおいてるところで
一瞬でも変な気分になったら、すぐに高いところに逃げてね。
575 :
天之御名無趣 :2009/05/09(土) 19:24:23
日本国憲法がアメリカ先住民インディアンの神話的思考を受け継いでいるという仮説は 数ある中沢さんの学説でも一番説得力があるね。
576 :
天之御名無主 :2009/05/23(土) 00:34:56
自分に酔っています しんいち
577 :
天之御名酩医 :2009/05/23(土) 12:14:52
それはいかんな。 しかし心配する必要はない。ただの乗り物酔いだよ。 地球(Earth)の乗り過ぎだ. たまに潜ったり浮かんだりすれば、すぐに酔いもさめる。
578 :
天之御名無主 :2009/05/23(土) 12:20:05
僕の見方は、若い学生です、簡単なんです しんいち
579 :
天之御名無主 :2009/05/23(土) 12:27:20
結局彼は、ゾクチェンの行者なの?島田による批判や、その他チベット仏教 業界の噂を聞くかぎり、ゾクチェンは日常において誰にも知られずにできる から分からないが、真っ当な行はしたことがないっぽく理解できるんだが。 いや、あまり体験をせずに、これだけ影響力を持てる書物を量産できると いうのは、ぎゃくに、すぐれたある種の宗教的才能であるから、いいんだが。 多摩美、美系の学生には、彼の言霊による神通力は通じているのだろうか?
581 :
天之御名無主 :2009/05/24(日) 08:31:28
たまびの学生に、ちょっとした感性はあっても、知能は低い。 大学というよりは専門学校だよ。ネオ桑沢みたいなもんだ。多摩にある大学は大学生としか出会う機会がない学生がほとんどで、世間を知らないから、利用しやすいんだ。 それに、大学自体は金満体質だから。だから、新一はえらんだのさ。以前いた多摩の大学は馬鹿すぎたから、今度はちょっと格式のあるたまの美大なのさ。
582 :
天之御名無主 :2009/05/26(火) 22:04:25
いまたまびで宗教をつくっております。
まじで〜(汗)芸術人類学てのを立ち上げるんじゃなかったの? まあ本読んだかぎりでは、ネーミングはともかく、芸術人類学の その内実を深く思索・構想しているようにも、思えなかったけど。 こないだアニメでアカデミー書とった人も、多摩美出身者だけど、 中央大よりは、理論的整合性や現実との対応といった理屈でなく 衒学趣味か信仰として受容する素地も、大きいかもな。 学生がいい作品を作る助けになりゃあいいけど。
584 :
天之御名無主 :2009/05/27(水) 13:44:01
現在の中央大学はおどろくほどレベルは低いです。
585 :
天之御名無主 :2009/05/28(木) 13:55:06
これから、頭に芸術が来るな。 芸術経済学、芸術経営学、芸術法律学、芸術etc....
586 :
天之御名無主 :2009/05/28(木) 19:43:22
いいな、ちょっとだけ受けてみたくなる。人類学じゃ発想がありきたりだから 芸術薬学実習とか、芸術体育学演習とか、芸術政治学ゼミとか。
587 :
天之御名無主 :2009/05/29(金) 19:41:34
たまびでたまにやっている講演にきたら? 学生をたっぷり見下して、眼中にないから
588 :
天之御名無主 :2009/05/30(土) 01:03:37
まじでつか?そう遠くないし、なるべく早いうちに講演情報を得て 聞きに行ってみようと思う。ああいうことを書く人間が、現実では どんな表情をしながら、どんな声色で話すのか、すごく興味がある。
589 :
天之御名無主 :2009/05/30(土) 22:31:08
あそこまでインテリをファッション的に使う人はいない。 あの人にわかってるね的に扱われたら、もう至福のよろこび。 美大生、ノックアウトです。一部のみですが。
590 :
天之御名無主 :2009/06/05(金) 13:10:45
特に女性の扱いは上手いからね〜 この人の故郷の私大にも骨抜きにされてる 博士号もち女教授(既婚で四十台;;)がいるよ。 多分こういう女性が各地にいて人脈築いてるんだなあ…と、驚愕したもんだ(汗)
>>598 理系では最近増えつつあるぞ。池谷某とか。福岡某とか。
(政治的不適切なタームで)「啓蒙」には一部役立っているが、
同じ方向性を目指す段階で、いまのところ無名の連中にはいわゆる「山師」が多くて。
592 :
天之御名無主 :2009/06/07(日) 18:56:06
>>590 オウムであれだけヘタ打っておきながらすぐに愛知万博の委員として
テーマ「自然の叡智」を策定したり、出身の東大宗教学科だけでなく
東大系学者全体からあれだけ嫌われまくっているのに、中央、多摩美
就職先としてはすばらしい大学を渡り歩けているのは、いくら家柄が
よいとはいえ不思議だと思ってたんだ。下半身的能力も大切なんだね
おいしい世渡りには…つか修行で培った術かwちょっと怖いww
今、朝日新聞の夕刊に、回顧的エッセイが、連載されているよ。 この人の学問的基層を知る上で、なかなか興味深い。 ネットの情報だけでなく、紙の情報にも目を通さなくては。
594 :
天之御名無主 :2009/06/08(月) 12:05:22
>>593 朝日新聞取ってないので気付かなかった。
迂闊だった。早速、大学図書館で読んでくるよ!
595 :
天之御名無主 :2009/06/09(火) 22:39:49
中沢信者の特徴 中沢の本を少しかじっているだけ。 あまり読書はしない。イメージですから。
>>595 俺については正解!
ライトにインテリ気分を味わいたいだけー
何となく賢くなった錯覚に酔いたいだけー
そのとおり ライト感覚でいいんだ 後は全部自己責任でやれ
>>582 ちょっとアメリカの人民院事件みたいなことにならないか怖い・・・
599 :
天之御名無主 :2009/06/12(金) 09:56:29
マタタビで野良猫でも手なづけるのかい?
600 :
天之御名無主 :2009/06/12(金) 10:28:21
たまびの学生らの頭脳で人民寺院はムリだろ、タイプ的に。せいぜい、バルト・トドゥルに記述された イメージの映像作品が増えたり、遅れてきたポストモダンの香りを漂わせる美術評論が溢れ出すとか。 そう考えると、彼を教員採用しなかった20年前の東大の判断は英断だったね。採用してたら、数年内に 学生らにバカにされて居られなくなったか、今頃は「日本真理教国」の摂政くらいになっていたろう。
601 :
天之御名無主 :2009/06/13(土) 17:01:54
たまびの学費はお布施と同じようなもの。 年間200万はやりすぎ。印鑑買った方がいいかも。
602 :
天之御名無主 :2009/06/18(木) 01:11:25
「対象性人類学」とか「精霊の王」以来あんまグッとこないんですが 中沢さんは今後どんな道を歩まれるのでしょうか? 中沢さんのトンデモっぷりは大好きなのですが 予想お願い!
カンサンジュンみたく うまーく自分探し路線に移行すんじゃないかな
美術家路線はお決りだろう 浅田彰はそこは目敏いから 同じ芸術でも映像芸術へと新ちゃんは狙ってるな
605 :
天之御名無主 :2009/06/19(金) 04:07:00
僕は、学術会の三木谷と呼ばれています。そこの心をお尋ねしたところ、 爺ころがしが上手ということでした。でも、違います、勝手にころがってくれるんです。たまだけに。 しんいち
606 :
天之御名無主 :2009/07/16(木) 15:01:47
さいきんなまけているな しんいち
607 :
天之御名無主 :2009/07/18(土) 21:03:08
あきた しんいち
608 :
天之御名無主 :2009/07/19(日) 09:41:18
あほもり しんいち
609 :
天之御名無主 :2009/07/26(日) 10:51:59
緑の資本論 って、納得できる本ですか?
610 :
天之御名無主 :2009/07/26(日) 10:59:58
オウム問題よくしりませんが、、麻原さんはどういう反応と理解を示したの? ↓ とこ ろが、話をしているうちに、この「最終解脱者」を自称している人物が、 並々ならぬ知性 の持ち主であることに、 私は気づくことになったのです。「聖なる狂気(デ ヴァイン・マッドネス)」 という言葉を出したとたんに、 あれほどすばやい反応と正確な 理解をしめしたのは麻原さんがはじめてでした。
>>609 しんいちには珍しく、引用と参考文献をのせてるからそのへんは信用出来る
が、いまやイスラム金融も倒れたし、今読む必要は感じない
612 :
天之御名無主 :2009/07/27(月) 20:44:43
「資本論」の名前を使わせてもらうんだから いくら小冊子でも引用や参考文献の化粧をほどこすのは礼儀だな。 「イスラム金融も倒れた」というなら参照を載せてもバチはあたるまいに。
613 :
天之御名無主 :2009/07/28(火) 04:18:03
すいません。 バルセロナ、秘数3で 4は3の内部から発生し、 とありますが、 どういうことでしょうか?
614 :
天之御名無主 :2009/07/30(木) 02:30:39
613 「細野晴臣の音楽を聴け!」ってことだと思います。
細野晴臣の音楽を聴きましたが、わかりませんでしたが、 あとは何をすればわかりますか?
616 :
天之御名無主 :2009/08/13(木) 23:49:00
コード進行より ポリフォニーや倍音が大事なんだと思います。 こんどは細野晴臣の音楽を聞きながら 横尾忠則の画集を見ると覚醒してくるのだと思います。
【本質をついた情報が書き込まれると2chで度々見られる現象】 @とたんにスレの伸びが悪くなる。話を逸らすため、唐突に別の話題が連投され不自然な流れに。 Aまずい事書かれそうな関連スレがスレごと消滅。 B擁護、アンチ、妙な空気に惹かれやってくる電波、荒らしを装い情報を埋没させたい面々 煽るネラー達によりカオス状態に。 ←今、ココw 次は Cやっと動きだすも、以前より関係者による好意的なレスが倍増 きわどいレスは全否定、会話など自演よばわりされる確立が高くなる。 とあるけど、どうなっていくかねw
618 :
天之御名無主 :2009/09/05(土) 21:38:28
>>611 イスラム金融が倒れたってなんのこっちゃ?
619 :
天之御名無主 :2009/09/06(日) 15:38:44
糸井重里はすごいな、オウムシンパを一躍売れっ子作家に返り咲かせるんだから
620 :
天之御名無主 :2009/09/07(月) 01:02:26
アースダイバーを糸井重里経由でテレビ関係に広めてもらったあたりで、 こりゃ売れっ子作家に完全に返り咲けたんだろうけど、 正直太田光と組んで平和憲法とか言い出したのはよくなかったね。 本来のファンはもっと内省的な芸術志向の観念論を求めてるのに、自分から オウムの話を突っ込ませる方向に進んでしまった。これが新一の癖というか 本当はやりたいことなのかもしれないけど。
>>618 現に産油国の政府系ファンドも死に体だし
622 :
天之御名無主 :2009/09/20(日) 08:34:05
詩じゃないんだから、もうちょっと分りやすく書いてくれよ 一行レスで抽象的なこと書いてあっても、分ったような分らないような
そういう考え方って、中沢を考える上で本質的なことだと思う。 あくまで現体制を基礎にして思想を組み立てるっていうか、歴史のアンチテーゼという面で 言論を吐くのが中沢の基本なんだろうな。 憲法9条の持ち上げ方もそうだし、オウムの日本社会に精神的に対抗する形態を賞賛してたのもそれだな。 やっぱ学者の気質はもってないんだろうな。
625 :
天之御名無主 :2009/09/21(月) 06:29:42
>>624 >やっぱ学者の気質はもってないんだろうな。
中沢を擁護するわけではないが学者ってヴィッシェンシャフトとかサイエンスに従うヤツってことか?
従うというより、その分野ごとの枠組みで物事を思考するのが学者だろう 中沢は現社会を否定するための論理のために社会哲学を考えたりするから、 そもそも軸が科学じゃないし表現されるものは文学か新興宗教でしかない。 中沢の専門は「自分」だなw、ラマ教で修行したっていっても駆け出し程度だったみたいだし、 憲法9条についての言説も怪奇な観念論だ。 緑の資本論は読み物としては面白そうだね。
627 :
天之御名無主 :2009/09/22(火) 04:09:54
>>626 >従うというより、その分野ごとの枠組みで物事を思考するのが学者だろう
そういう科学の態度が閉塞状況を生み出しているように思われる。
中沢さんはどうでもいいが
628 :
天之御名無主 :2009/09/22(火) 18:28:43
そうして人は書を捨て、オウムとかに入信していくのだよ。
>>626 >従うというより、その分野ごとの枠組みで物事を思考するのが学者だろう
それは違う。
分析対象はその分野だけど、分析方法を他分野から持ってくるのはよくあること。
630 :
天之御名無主 :2009/09/22(火) 21:59:18
>>628 まあ、現代日本人の多くはそうやって戦後教育から逸脱することに戦々恐々だということは分かる。
631 :
天之御名無主 :2009/09/23(水) 00:37:54
なんかレスが付いてきて、いいね。
>>629 対象の分析に多分野の手法を用いても、その学問の分野で結論を収束させていくわけだ。
そういう意味では中沢新一のやってることは学問とは言えないかもしれない。
>>630 こういう戦前・戦後に色分けして戦後民主主義教育の云々って主張するの左翼は好きだね
(右翼が好きなのは戦後自虐史観だな)
だけど逸脱して何があるのかと訊かれても、世界のどこにもそんなものは存在しないから、
結局は新興宗教にハマりましたとか、そういうことになるわけだあね。
633 :
天之御名無主 :2009/09/23(水) 21:23:42
>>632 右翼とか左翼とか、アホやね。政治とか社会なんか適当にどうにでもなれ〜ってかんじだよ。
>>631 >対象の分析に多分野の手法を用いても、その学問の分野で結論を収束させていくわけだ。
意味不明。
書いていることは大体想像はつくけど。
どいつもこいつも、そんなぬるいことやっていて首にならないのは、日本だからだよ。
同じことをやっていても論文を書き続ければ評価され、新しいことをやれば地位を
失いかねない馴れ合い学会ばかりの国。
635 :
天之御名無主 :2009/09/25(金) 14:35:13
>>634 いきなり学会の馴れ合いについての話にされているが、アタマ大丈夫か?
自分の中で話をエスカレートさせるのはいいけど、その話題に到るまでの過程を少しは出せよ。
636 :
天之御名無主 :2009/09/25(金) 17:34:32
>>634 >同じことをやっていても論文を書き続ければ評価され、新しいことをやれば地位を
>失いかねない馴れ合い学会ばかりの国。
だいたいどの国でも概ね同じだろ。
ちょっとだけ新しいものが盛り込まれているものが評価される。
637 :
天之御名無主 :2009/09/25(金) 21:34:40
日本の場合、全然新しいこと言っていなくても、論文を発表したという行為自体が評価される。
>>631 >その学問の分野で結論を収束させていくわけだ
どういう意味?
>>637 へえ、それじゃあ具体的な実例を挙げてくれよ、日本以外ではどうなってるかも含めてさ。
640 :
天之御名無主 :2009/09/26(土) 05:57:59
>>637 制度的なものから言えばそうだけど、学会内では流石に評価されないだろw
641 :
天之御名無主 :2009/09/26(土) 19:05:12
なんで外国に比べて日本は駄目だ論みたいな流れになってんだ?w
学会ないじゃなくて、大学内じゃないの? 質よりまずは数
>>641 少なくとも人文系の学問はやばくね
コンスタントに世界的な学術誌に論文発表できている人ってどんだけいる?
644 :
天之御名無主 :2009/09/26(土) 21:54:51
>>643 こういう発想が質より量になっちゃうんだろう
645 :
643 :2009/09/26(土) 22:42:07
どういう発想だよ。 それ、単なる話のすり替えだろ。
646 :
天之御名無主 :2009/09/26(土) 23:16:50
少しは中沢に関わる話題にしてくれよw 中沢新一って学術分野ではほとんど相手にされてないんじゃない? 宗教系ではオウムに関わったのがやっぱり致命的だったんだろうけど。個人的には オウムの危険性についてほとんど自覚出来てなかったんじゃないかと思う。 まあ、それはそれとして・・・ 師匠格の吉本隆明もそうだけど、彼らは宗教業界に大して認められたわけでもなく、社会思想でも 海外にも通用できる普遍的な思想を提示できてるわけでもないってのはあるんじゃないか。
吉本隆明って師匠格なの? 単に付き合いあるだけかと思ってたけど。 師匠格なら、むしろ山口昌男とかじゃ?
ボードリヤールは、中沢さんとちょっとスタンスというか、スタイル的には近いかな。 両者の違いは、 1. ボードリヤールは欧米全体に関係する事柄を扱っていたのに 対し中沢は日本人だけに向けて書いた著作が多かった(特定の外国を扱った ものもちょこちょこあるけど)こと。 2. 発想のスケールはボードリヤールの方が大きい。 3. ボードリヤールの本は、複数のメジャーな外国語に翻訳されているが、中沢の 著作は基本的に日本語のみ。 ってところ。 絶対的な違いは無いし、日本人学者としてはかなり語学力もあるんで、その気があれば 海外進出もできたんだろうけど、今となってはね。 まあボードリヤールもある意味、中沢さんと同じで色眼鏡で見られていたりするけど、 結局二人ともこういうスタイルが好きなんでしょ。
649 :
天之御名無主 :2009/09/27(日) 00:58:04
天皇制を暗に批判してたり、日本社会に対して否定的な言説が多い割には 日本限定の思想家なんだよな。 ただアースダイバーとか、最近はもっと地域的に広く物を考えた著作をするようになってるから、 今となっては駄目というより、ある意味で進歩してるんだと思う。
650 :
天之御名無主 :2009/09/27(日) 01:09:44
>>647 師匠と弟子とは違うか、影響はし合ってるかもしれないけど
最近はしんいちつながりで福岡伸一に仕事とられてますね
652 :
天之御名無主 :2009/09/27(日) 07:07:31
>>645 要するに権威ある洋雑誌に多くの論文が載った学者が優秀ってことだろ。
査読があるとしても内容は問題にされてないだろ。
オレは一本でも有意味な論文の方が千本のつまんねえ論文より評価されるべきだと思うけど。
どの雑誌に載ったかはあまり問題ではないよ。
653 :
天之御名無主 :2009/09/27(日) 07:12:00
>>652 補足すると本当に有意味な研究かどうかは百年二百年たたないと分からないよ。
金や名誉、仕事のために書いたものは直ぐ価値がなくなる。
>>652 君の個人的な感想はどうでもいいけど、少なくとも評価が明確な自然科学系の学問は、
どの雑誌に載ったかで、評価は決定的だよ。
海外の研究機関に勤める場合、あるランク以上の雑誌に年間何本論文が掲載されたら
首が繋がり、それ以下だったらアウトというシビアな評価があったりする。
(もちろん、国によって、研究機関によってやっていることはピンキリだけど。)
634は多分そういうことを指しているんだと思う。
人文系は、国内・国外でもそんなにシビアじゃないのかもしれないけど、どの雑誌でも
評価は同じということは無い。
権威ある雑誌は駄目な論文は却下されし、駄目な雑誌は君の言うつまんねえ論文でも
掲載されるから、本来は、
> オレは一本でも有意味な論文の方が千本のつまんねえ論文より評価されるべきだと思うけど。
というようなナイーブな言い訳は出てくるはずがない。
>>650 影響し合ってる程度の話なら、研究者の世界ではそれこそ無数にいるからねぇ。
吉本さんと中沢さんのつながりは、オウムの件もあって、単に一般人にもよく知られているってだけの話。
メディアに出ない、中沢さんと親しい研究者なんて、直接話したこと無い俺でも何人も知ってるし。
656 :
天之御名無主 :2009/09/27(日) 21:30:14
>>654 まず、自然科学系の話ではない。
例えばウィトゲンシュタインや後期ソシュールが良い例だ。
彼らの書いたものは決定的に重要だか、論文の発表は少ない。
現代の実際の話は、オレの専門分野に限ったことしか分からないが、
優れた論文は少ないな。
いくらなんでも寝ぼけすぎ いつの時代の話をしてるんだよ
658 :
天之御名無主 :2009/09/27(日) 23:41:49
>>657 時代は変わっても才能のある人の数はそれほど変わらない。
現代は研究環境は進歩したので誰でも論文形式を備えたものは量産できるが、
中身のあるものは少ないということ。
日本とか、学会とか、一定の社会を前提にしたことを話してたるんじゃないの? まったく違う社会環境で活動してきた人の話は、あんまり参考にはならないよ。
660 :
天之御名無主 :2009/09/28(月) 00:38:57
>>659 一応、オレの対象分野では、世界的に見てるつもりだけど。
>>656 でもその二つだって、論文に引用されたから有名になっていったわけで
ソシュールはストロースの再評価だし、ウィトは出自が恵まれたけど、まあウィーン楽団の後押しはでかい
少なくとも中沢新一は引用もされてないし
662 :
天之御名無主 :2009/09/28(月) 17:16:43
>>661 ソシュールは、構造主義よりもなにより言語学に与えた影響が大きい。
それまでの実在論・本質主義的言語観を破壊したことがなによりでかい。
有名無名は関係ないよ。だから、いまだに埋もれてる論文・著書もたくさんあるだろう。
中沢新一なんか問題にしてないよw
なんだ、ただの学会のアウトローぶりたいだけの人か
谷川健一みたいな人は学会で相手にされているのか? 網野だって相手にされていないんだろ。すごい影響力だがw
南方熊楠が、学会に相手にしてもらいたがったのかな? すごい影響力だが。今となっては。
権威にすがって生きている人間の哀れな姿だから、2chはwww ネトウヨと同レベル。
必死な人が1人いるな 別に君が学会にいれないのは、能力があるからではないよ
668 :
天之御名無主 :2009/09/29(火) 06:50:28
熊楠はnatureに寄稿しまくってたじゃん
それはお前らが固執する日本の学会なのw?
日本の学会なんて区切ってないつもりだけど
>>660 世界的にw
あなたソシュールクラスを相手に日々論文を書いているわけか
コンプレックスが全面に滲み出た醜いスレになってしまったなぁ
民俗学系の論文掲載してる雑誌ってどんなの
中沢の弟子、安藤礼二も一般雑誌では評価されているが、学会ではどうなの?www
中沢新一を論文の参考文献に書かなくても、影響は大きいだろうな。 網野もそう。 っていうか、肝心要の影響って、論文の参考文献にはならないんだろうな。 まさに真空。
まあ学問は実績どうこうより(裏返しのコンプもねw) やってて楽しいかどうかでそ 白川静なんかは本当に読んでて楽しそうじゃん。クマグスも 中沢は、自分の世界に浸って陶酔してる感じはよく出てる そこに入ってけるかどうかは読者次第だけど
678 :
天之御名無主 :2009/10/07(水) 04:09:08
場違いな質問なら申し訳ないです。 中沢新一って結婚してるんですか?
中沢さん今、アートでは誰が好きなんでしょうか?
680 :
天之御名無主 :2009/10/23(金) 21:17:30
アール・イマキュレ
681 :
天之御名無主 :2009/12/06(日) 13:57:16
以前、大月隆寛が中沢新一の事をうっかりオウムに関与したばかりにあっぱれ天下の思想犯。立場的には226事件の北一輝と一緒って言ってた。
682 :
天之御名無主 :2009/12/07(月) 04:50:01
北一輝は現実の日本国家及び政府とはきびしい敵対的関係を貫き通し、最後は捕殺された。 中沢新一はオウム後も愛知万博の取りまとめ役をするなど政府中枢の一部であり続け 大学教授という高く安定した社会的身分を保っているが。
683 :
天之御名無主 :2009/12/12(土) 00:36:25
だが宗教学は、やっかいだかんな。宗教学者にとっていちばん大切な資質は 「逃げ足の速さ」だから。そのてん、中沢新一氏は合格。オウムばかりか ヤマギシでも逃げ損なった某氏は失格。だが、個人的には某氏に親近感を おぼえる。中沢新一氏のとくに初期の著作には、ずいぶん影響を受けたがね、 死刑が確定してしまったばかりの人に勧誘された経験ある自分としては。
えらい人生送ってるのお。 1Q84なんてどう思うのよ?
685 :
天之御名無主 :2010/01/03(日) 19:13:23
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1396065/ 日本を惑わすのは誰か
>中沢新一 恥知らずな悪徳を擁護する宗教学者
俎上に挙げられているのはほかに、姜尚中、森永卓郎、井上ひさし、高橋哲哉
半藤一利、保阪正康、井筒和幸、渡邉恒雄、上野千鶴子、宮台真司、立花隆。
宗教学徒として、その社会的影響力の大きさを、マスコミ露出が少ない現状で
ここまで高く評価されるというのは、素晴らしいことではなかろうかね?
糸井重里と仲が良いって所でかなり救われてるね。 吉本隆明もそうだけど、学者としては終わった人でしょう。
687 :
天之御名無主 :2010/02/07(日) 00:31:33
当時の思想家として、オウムに関わったのは中沢にとっては不幸なんだろうけど 後世からすればよかったと思う。 表現がどうしても抽象的になってしまうポストモダン的な思想が現実にどのような 作用を及ぼしたかが分かるからね。 結局はオウムだった。ということで目に見える成果がある。
688 :
天之御名無主 :2010/02/07(日) 02:11:45
そりゃ少々早漏すぎる結論だな。だいいち、オウム=悪or価値が低いという あからさまかな先入観念、そして良識的立場からは反対しにくい権威に あたまが支配されきっている、とても不自由な意見だ。
689 :
天之御名無主 :2010/02/07(日) 23:08:11
>>688 部分的には同意できるが、
>>689 でオウム=悪の先入観に支配されていて
不自由になっていると考えること自体、なんだか不自由な発想だ。
ポストモダンに傾倒してた人って何かそういうポーズにとらわれて現実が見えてない所あるよね。
中沢はオウムを助長して、結果信者が増えてオウムは犯罪行為に走った。という実現象の面から
中沢新一の考えを分析する方法はありっちゃありだよ。
>>688 の頭の中は中沢新一は犯罪者集団のフィクサーだ、という短絡的思考に入る奴らと同じレベルに成ってると思う。
690 :
689 :2010/02/07(日) 23:09:49
間違い
×
>>689 でオウム=悪の先入観に支配されていて
○
>>687 でオウム=悪の先入観に支配されていて
691 :
天之御名無主 :2010/02/08(月) 02:11:58
ま、たしかにそうやね。基本的に認める。ただ中沢オウム批判の先鋒たる 島○の論議など見ると、敏感に反応せざるを得ない。 ○田は実直な宗教学者であるし、彼の経緯を考慮すれば同情するが そもそも、なぜ中沢がそこまで巨大な影響力をふるいえたのか、という もっとも重要な事項への論証が、できていない。良心ある学者ならば なぜポストモダンが無制限な暴力を誘発することがあるのか フランスでそんなことなかったのに、なぜ日本では?と問わねばならない。 また、いったいぜんたい超越的価値を提示するのがあたりまえである 宗教というものが社会倫理に適合している必要があるのか? 反社会的なことがあっておかしくないではないか? という問いがあまりなされないのは、とても不審だ。 ここは民俗・神話学板なわけだが、現代の社会倫理に適合した神話って そりゃ逆に危険すぎるでしょう。ナチズムみたいなもんだ。 宗教学やる上で最も大事なのは「逃げ足」、という人もいる。中沢はその点 逃げ足が速かった。島○は真面目すぎてもたつき、大やけどした。 同じことは数年後、ヤ○ギ○会をめぐる問題でもおき、○田はまた逃げ遅れた。 もちろん、人としての価値は、逃げ足とは関係ない。 逃げ足の速い学者らと行動を共にすると、奇麗な手のひら返しをされる。 友達にするなら島○のほうがずっと信頼できる人だろうが、これは関係ないか。
692 :
天之御名無主 :2010/02/12(金) 01:22:33
中沢はオウムに大した影響は与えてないんじゃないの? 口先のままに麻原をヨイショして何も分からない学生達を カルトに送り込む手助けはしただろうけど。 中沢は外側だけで実のない思想家だからこそ、中沢の言っている内容が 当時の日本社会の浅薄さみたいなのを象徴していると言えるかもしれない。
693 :
天之御名無主 :2010/02/12(金) 22:21:09
>>691 オウムの暴力の根拠はポストモダンじゃなくてチベット密教。
日本のポストモダンはその危険性を見抜けなかった。それで吉本隆明すら醜態を晒した。
それに超越的価値って言っても、それこそ現行の社会通念を下敷きにした発想でしょ、
それでもって選民思想→暴力に持っていくのがナチズムなわけだ。
しかし中沢の逃げ方はすごい。島田みたいに単純に騙されたお人よしは叩かれて
オウムの教義に携わったとか言われてる中沢が今や人気者なのはお見事としか言いようがない。
やっぱりルックスの差だろうか?
694 :
天之御名無主 :2010/03/02(火) 20:47:34
2ch復活記念カキコ。 ところで、これだけチベット仏教を煽った中沢新一自身は、研究者・扇動者であるだけでなく、信仰者でもあるのだろうか? ほんとうに、修行者なんだろうか?もしそうなら、いわば内側から、オウム真理教批判または擁護ができると思うのだが。
695 :
天之御名無主 :2010/03/06(土) 19:18:13
民俗学者としての中沢新一は、さいきんどう展開してるんだろうか?過去は忘れて 宗教学も忘れて、仏教はあくまで個人生活に封じ込めて、『アースダイバー』の線で 展開していけば、世界に通用する普遍性も獲得できるだろうに。
696 :
天之御名無主 :2010/03/15(月) 17:26:07
>>684 >1Q84
ぬるすぎて人畜無害。老人の懐古趣味。あの作家には「人間」がなにもわかっていない。
そのうえ小説としても詰まらなさすぎる。
こういう過去の名声に頼った商売は、世間的には賢いんだろうね。
697 :
天之御名無主 :2010/03/18(木) 22:25:06
オウム・サリン事件からもう15年。オウム残党は再び活発に布教中、大量に信者を 獲得しているが、中沢新一先生のソーカツは如何? オウムはいかん!なあんていう近代ヒューマニズム的戯言を聞きたくはない。 むしろ、ポストモダンの旗手として、近代的人間の終焉へと突っ走ってほしいんです。
オウムを直接言及しないまでも、その後の仕事の中に汲み取るという作業を批判する人はしないのかね。 それをいつも思うよ。
699 :
天之御名無主 :2010/03/18(木) 23:18:05
同意。まあいまの東大の雰囲気では、そんな知性・感性ある学者はいないがな…
オウム事件の検証はまだ終わってないと、マスコミ的に気の利いたコメント残していれば済むなら楽だよな。 事件から逃亡したとか行っている連中は、その人の仕事を深く検証してないことだけがわかるよ。