福子信仰

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1天之御名無主:2005/09/05(月) 06:40:09
ヒルコ、仙台四郎など障害者を信仰の対象に
した事例を国内外問わず語りましょう。
2天之御名無主:2005/09/05(月) 08:44:06
せっかくなので2げっと。
ついでなのでギリシャの足萎えの神ヘパイストスについてぼそっと漏らしておく。
3天之御名無主:2005/09/07(水) 02:33:11
今日池袋の宮城物産展行って来ました。
仙台四郎って遠野の座敷童子に似てますね〜。
もっともこちらは実在の人物なんだけど。
東北全域に障害者信仰ってあるのかな?
4天之御名無主:2005/09/07(水) 11:13:32
どうしてヒルコは恵比寿神と習合したの?
5天之御名無主:2005/09/07(水) 11:14:59
片目の神様は鍛冶と関係があるらしい。
6天之御名無主:2005/09/07(水) 12:36:47
>>4
ヒルコは葦の船で流される。恵比寿様は海から流れ着く。
この過程で習合が起こったのでは?
>>5
鍛冶の神は鉄を溶かすための火を長時間見続けると
目が潰れるかららしいです。
7天之御名無主:2005/09/10(土) 01:51:26
記紀を読んでると偶然なんだろうか、と不思議に思う漢字がたくさんあるよな。
蛭子と書いてヒルコともエビスとも読めるが、この場合はエビスが当て字的な読み方なのかな?
っていうか、ヒルコのスレってなかったか。
8天之御名無主:2005/09/10(土) 07:12:57
「ヒルコ」とは?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/990722986/l50

恵比寿様信仰【夷・戎・蛭子】
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1104142219/l50

えべっさんとお稲荷さん!?
http://travel2.2ch.net/test/read.cgi/kyoto/1006079748/l50
9天之御名無主:2005/09/10(土) 11:19:42
>>7
漢字については文字流入前の神話だから深く考えなくても
いいのでは?
日本語の発音が重要では?
10名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 09:44:30
鍛冶の神様って金屋子神かな?
11名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 09:50:46
ストレートなところだと、天目一箇神(あめのまひとつのかみ)とか。
12名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 12:14:47
2種類あると思うね。

一つは恵比寿のような漂着死体を崇める遠神恵賜思想は、漁師に古く
ある類型説話で国際的にも多々存在する。溺死体に功徳する漁師は
幸運に恵まれる、財を成すという類型説話である。板一枚下は海の
生活の漁師達にとって、それは国際的にも共通の「船乗り仲間」と
しての儀礼が存在したのである。

片や「蛭子」は奇形児を"水に流す"風習であるが、これは東アジア
では稀有なものなのかも知れない。
日本の奇形児に対する遺棄の習俗は古く、文献と残っている中では
「魏志濊伝」が最古。
その中に濊(朝鮮半島東岸部)の国の更に東海の島での出来事が書
かれている。

「国人、嘗て船に乗りて魚を捕うるに、風に遭い吹かるる事数日、
東の方、一島をうる。上に人有り、言語相覚らず。其の俗常に七月
を以て童女を取りて海に沈む」と。

この島が日本である事は動かしようがない。旧暦の7月頃に行われ
ていた日本海沿岸部での習慣がここに伝えられているが、これは魏
志倭人伝と同じ時代の話。記紀にも、ヒルコ説話と傍証できる物だ。
しかし、人柱として逆に健常者に怪我や傷をつける事があったので
労働生産性に適さない者を神に"返す"という思想が根底あったので
はないだろうか?
13名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 15:22:58
仙台四郎って障害者だったのか!初めて知った!実在してたんなら具体的にどういう人だったの?子孫とかもいるんだよね、多分
14天之御名無主:2005/09/12(月) 08:35:30
私も知らんかった!何で障害者が信仰の対象になるんだろ?
15天之御名無主:2005/09/13(火) 12:52:34
1です
昔は今みたいに豊かじゃなかったから神様にして
みんなで助けることにしてたんじゃないかな?
そういう風にして弱いものを助けるのは昔の人たちの
素晴らしい知恵だと思う。
そんなわけでスレ立ててみました。
16津軽娘:2005/09/13(火) 15:02:41
突然ですが子供の頃に遊びました
あっち向いてホイのじゃんけん番みたいなものです。
二人で対戦します。

ぱー=「ハタ」または「ハッタ」
ぐー=「グー」
ちょき=「ピン」

「イシケンギッショ」でお互い出します。
勝った人から出したのを先に言って次に出すのを後に続けて言います。
例えば「ハタ」を出して勝って次に「ピン」を出そうと思ったら「ハタピンよ」
と言って「ピン」を出します。
相手は2番目に言った「ピン」につられて出さないようにしながら「グー」を出したとします。
今度勝った方が「グーピンよ」と言いながら「ピン」を出します。
「ハタ」の次にもう一度「ハタ」を出す時は「ハタハッタ」になります。
勝った方が「ハタグーよ」とか「ピンピンよ」とか「グーピンよ」とか「ピンハッタ」と言いながら続けて行き
相手につられて同じものを出した方が負けになります。

こんな遊び方は青森地方だけ?

17天之御名無主:2005/09/18(日) 21:52:26
何かの祭礼の時に、神贄として屠殺する為に、生神は養うものなのだ。
いうなれば、農村社会の余剰生産を神への捧げものとして施す変わりに
その見返りとして、神への生贄にしていい要員とされた訳。

農村社会はムダがない超計画的かつ現実的なシステムだったんだよ。
18天之御名無主:2006/11/24(金) 03:54:34
jp
19天之御名無主
>>16
「じゃんけん」の起源は?
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/min/1010383489/