135 :
文責・名無しさん:2005/12/12(月) 12:43:21 ID:n3jpT+5Z
136 :
文責・名無しさん:2005/12/22(木) 18:41:08 ID:9skQnhTN
立ったばかりの頃は期待したんだが伸びないな
おまいら本はちっとも読まないのか?
137 :
文責・名無しさん:2005/12/22(木) 19:22:45 ID:/fp3kbhB
>>136 いや、普通に自分が好きな本を紹介すると言うならいくらでもあるけど、
一応板違いにならないようマスコミに関する本、もしくは
現役のジャーナリストが書いた本となると限られてしまって、
なかなか見つからないのよ。
(例えば、「漫画兼韓流」がいくら売れてるからって、ここでは板違いでしょ)
ここは良スレだと思ってるので。大型書店に行くと。
マスコミコーナー見たいな欄を見てみるんだが。
左翼万歳的な本ばかりでこのスレに紹介したいと思う本が中々ないんですよ。
>>132 ポンカツではあと「日本語の作文技術」だね。
ただ、技術論のために用意された例文がまっかっかではある。
が、それを除けば極めて良書。
シャネル・スタイル(文春文庫 )
渡辺みどり /文藝春秋 2005/05出版 213p 16cm ISBN:4167171058 \690(税込)
140 :
文責・名無しさん:2006/01/07(土) 18:03:25 ID:xi8w7g0Q
プロフェッショナル広報戦略
世耕弘成(参議院議員) 1500円+税 ゴマブックス
141 :
文責・名無しさん:2006/01/16(月) 20:47:44 ID:cwVqo3O1
ガリバー旅行記第4部(馬の国)
自分は高貴な人間、他の人間は糞。
まさに朝日をはじめとする「進歩的文化人」そのものです。
142 :
文責・名無しさん:2006/01/27(金) 23:04:19 ID:ui7IcUdN
143 :
142:2006/01/27(金) 23:13:33 ID:+JsSjjJ3
開かないなあ。とりあえず「日本売国党」でググって下さい。
144 :
文責・名無しさん:2006/02/07(火) 09:37:45 ID:7Ic7NZoa
新聞の未来がわかる本として、次の2冊がオススメ。
歌川令三「新聞がなくなる日」(草思社)
黒薮 哲哉「新聞があぶない―新聞販売黒書」(花伝社)
新聞社側の人間が危機感を表した本としては、中馬清福「新聞は生き残れるか」(岩波書店)がある。これも良い本。
145 :
文責・名無しさん:2006/02/07(火) 12:00:49 ID:7TfgDcpU
146 :
文責・名無しさん:2006/02/07(火) 12:33:16 ID:eLLRjWRQ
>>145 薄いねえ。
朝日から出ている「新聞なんていらない? 記者たちの大学講義」という本を見ても、
ネットの影響に加えて、地上デジタル波の普及で将来さらに読者が減ることが予測されているのに、
何の対抗策も打ち出せないでいるみたい。
自分の定年まで存続していればいいと考えているとしか思えん。
635 名前:文責・名無しさん 投稿日:2006/02/07(火) 09:20:42 ID:lVA40jMx
サンケイ新聞は福田恆存なんかと一緒になって金大中事件の捜査を打ち切れと運動してたんだけどね
637 名前:文責・名無しさん 投稿日:2006/02/07(火) 09:28:51 ID:10BGA7WN
民族の底力
朴正煕〔著〕 金定漢訳 サンケイ新聞社出版局 1973
朴正煕大統領 : その生いたち・その素顔・その政治
金鐘信著 趙南富訳 サンケイ新聞社出版 1975
朴正煕 : その人とビジョン
吉典植著 趙南富訳 サンケイ出版 1977.8
148 :
文責・名無しさん:2006/02/21(火) 18:10:29 ID:UAHRj/D6
本屋入ったらこんな本が売ってた。
中宮 崇「天晴れ!
筑紫哲也NEWS23」 文春新書
オビが
完璧なきまでに笑おう!
自称「日本で最も信頼のおける国際派ジャーナリスト」
による、あっぱれな「反日」報道を
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
まあ、いかにも中宮らしいと言うかw
149 :
文責・名無しさん:2006/03/05(日) 20:24:59 ID:szHAnVvG
アゲ
150 :
文責・名無しさん:2006/03/10(金) 15:53:54 ID:CD1KfUa0
『パブリック・リレーションズ」』 井之上喬/日本評論社/発刊:4月上旬
第1章 パブリック・リレーションズとは何か?
第2章 パブリック・リレーションズの歴史的背景
1 パブリック・リレーションズの変遷とその定義
2 パブリック・リレーションズの現代的定義とその役割
3 なぜ日本のPRは遅れをとったのか:日本におけるパブリック・リレーションズの発展史
4 経済摩擦と海外PR
5 日本で普及(流行)している社会運動
6 日本文化とパブリック・リレーションズ
7 メディアとパブリック・リレーションズ
第3章 パブリック・リレーションズと組織体
第4章 企業・組織における危機管理
第5章 成功に導くPR戦略の構築と実践
第6章 パブリック・リレーションズ活動の評価と測定
第7章 パブリック・リレーションズ活動のケーススタディ
この本は、最短距離で目標を達成する手法であるパブリック・リレーションズの
幅広さや奥行きの深さとその概念を解かりやすく解説しています。
日本の現状認識を深めるため、パブリック・リレーションズが登場・発展した
アメリカにおける歴史や概念を紹介するとともに、GHQによる戦後の日本への
導入の経緯やその後、日本でなぜ普及が遅れたかを解説し、パブリック・リレー
ションズを概観します。
http://inoueblog.com/archives/2006/01/post_18.html
151 :
文責・名無しさん:2006/03/20(月) 17:23:15 ID:Cy9KOne+
>>148 住んでいる所で一番大きな本屋の文春新書新刊コーナー、それだけが売り切れてた。
保守
153 :
文責・名無しさん:2006/04/04(火) 00:27:15 ID:CjnnvGHg
本多勝一「合州国」
朝日系であれなんですが。高校生之時に読んでそのインパクトはかなりディープであった。
中公から出てるNHKvs朝日3冊とメディアの迷走ってどう?
156 :
文責・名無しさん:2006/04/16(日) 12:50:01 ID:qash6nrY
中宮の本は?
157 :
文責・名無しさん:2006/04/16(日) 18:07:10 ID:ErsK0DGn
158 :
文責・名無しさん:2006/04/16(日) 19:04:50 ID:rpFzhC+e
159 :
文責・名無しさん:2006/04/17(月) 18:19:56 ID:LtUDis13
160 :
文責・名無しさん:2006/04/17(月) 18:54:40 ID:EKWh4cTe
161 :
文責・名無しさん:2006/04/19(水) 22:45:36 ID:PlAo292T
162 :
文責・名無しさん:2006/04/20(木) 05:17:54 ID:jtq3LJvG
一つ質問だが、ここまで来て中韓を擁護するメディアはあるか?
最近では筑紫哲也でさえ。まずいと思ったか露骨な擁護はしなくなった
報道ステで、歴史問題と絡めているから韓国は竹島問題で意識を尖らせているなど、間抜けな報道をやっていたけどね
何れにしても、最近の中韓の行動は目に余る
いい加減に外交に興味がない国民にも反発が高まってきていると思うのだが
163 :
文責・名無しさん:2006/04/20(木) 22:15:15 ID:+0pwNDhH
>>155 諸争点に関する社説の抜粋としては○
それ以外の点(コメント等)はほとんど×
朝日が叩かれてれば満足、ないし読売大好きな人にはアレでもいいんだろうが、
つまらん点をネチネチ叩いて「やっぱり読売の社説が正しいネ!」みたいな
コメントがついてるのは、正直読売は好きだが、朝日も部分的には評価してる漏れはうんざりした。
その意味で2chならともかく、金払って読む代物ではない。
>>164 ありがとう。参考になりました。
そういえば、同じ中公のメディアの迷走、だったかな。多くの著者の中に2人程、気色の悪い筆者が紛れていたなあ。
166 :
文責・名無しさん:2006/05/07(日) 02:19:50 ID:141b64os
黄 文雄『華禍―こんなに中華主義が怖いわけ』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4898310788 ■目次
第1章 「華禍」の恐怖は「黄禍」を超える
第2章 原理主義より中華主義が怖い
第3章 流民と植民で膨張を続ける中華帝国
第4章 中国の「平和的浸透力」はやがて世界を埋め尽くす
第5章 世界にはびこる中国国際流民の凶悪犯罪
第6章 世界を脅かすニセモノと仮面の中国
第7章 世界を襲う中国発の疫病と地球汚染
第8章 軍国主義へ狂奔する中国の行方
平松 茂雄 『中国は日本を併合する』
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770040318 ■目次
序章 動き始めた「日本併合」に向けた中国のシナリオ
第1章 知らないうちに格段に進んだ中国の軍事力
第2章 東シナ海資源開発に隠された中国の真意
第3章 中国の「他国侵略」の歴史
第4章 日本は海からの侵略に耐えられるか
第5章 二〇一〇年、日本の運命の行方
いよいよ現実味を帯びてきた。
『中国は靖国問題を材料に与野党やマスコミの中にまで手を伸ばし、遂には頭を下げさせる。こうして彼等は周囲の国を冊封国家として隷属させてきた。
北狄、西戎、南蛮はすでに取り込み、いま東夷を取り込もうとしているのである。
そういう中華帝国の意図も見抜けず、歴史も知らぬ人物に、政治家たる資格はない。』
(■常識のためのサプリ〜中国に利用される度し難き媚中派たち 屋山太郎 WiLL2006年6月号P24-25.)
http://web-will.jp/latest/index.html
167 :
文責・名無しさん:2006/05/16(火) 19:47:07 ID:QkkaHMwa
168 :
文責・名無しさん:2006/05/16(火) 20:19:02 ID:kbbvJMHg
169 :
文責・名無しさん:2006/05/17(水) 14:23:07 ID:aLXym13Q
「ガッキィファイター」2006年5月17日号 からウケウリ
http://homepage2.nifty.com/higakitakashi/ □絶対お薦め本 <守備範囲をぐんぐん広げる>15冊 から
◆佐藤郁哉『フィールドワークの技法』新曜社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4788507889 こんなのもあった。w
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
残念ながらまだ、こういう安易な自己陶酔を目にしますよね。
《パンよりもペンの自由を選ぶジャーナリストはどれだけいるのだろうか。》
(野中章弘「メディア変革の時代」=野中章弘責任編集『ジャーナリズムの可
能性』岩波書店)とか。
パンを食えさえすればペンの自由が手に入るというものでは無論ありません
が、二者択一の問題ではさらさらない(両方なければ話にならない)というこ
とに彼らは未だ気づけないでいる。私には金正日の作業服&サングラス並みに
不可思議です(この本の執筆者全員がそうだと言っているのではないので悪し
からず!)。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
170 :
文責・名無しさん:2006/05/18(木) 00:11:24 ID:/mYIgsRB
渡部昇一、松浦光修、八木秀次
『日本を虐げる人々―偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す』(PHP研究所)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569647650 >対象人物は、半藤一利氏、保阪正康氏、高橋哲哉氏、二階俊博氏、加藤紘一氏、山崎拓氏、河野洋平氏、前原誠司氏、栗山尚一氏、田中均氏、野田英二郎氏、
>浅井基文氏、中田慶雄氏、北城恪太郎氏、柳井正氏、吉川弘之氏、岩男壽美子氏、古川貞二郎氏、園部逸夫氏、高森明勅氏、田中卓氏など。
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」5月18日(木曜日)通巻第1465号
http://www.melma.com/backnumber_45206_3194570/ ■渡部昇一、松浦光修、八木秀次『日本を虐げる人々』(PHP研究所)
>とくに欺瞞、虚偽の歴史をつづって国民をまどわす輩を実名入りで次々と俎上にのせているが、冒頭が半藤一利、保坂正康のコンビ。
>つまりこの二人の“文春文化人”は「大東亜戦争」をサヨク的にぶったぎって平然としていたニセ歴史家の司馬遼太郎史観を受け継いで、いまも日本に害毒を垂れ流している。
>生前、三島由紀夫は司馬の「乱世史観」を偽物と断言していた。
>つぎに高橋哲也とかの哲学者が出鱈目な観念論を弄んだ「靖国」という書物をひねりつぶし、大江健三郎、二階俊博、加藤紘一、後藤田正晴、さらには官僚批判となって栗山尚二元駐米大使、田中均、野田英二郎、浅井基文の各氏が木っ端微塵に誌上で粉砕されている。
本多勝一「NHK受信料拒否の論理」 朝日文庫
172 :
文責・名無しさん:2006/05/18(木) 00:42:36 ID:Fs8mN10i
本多勝一「マスコミかジャーナリズムか」 朝日文庫
本多さんが言う「家畜語」満載の書名で、13文字中実に11文字が家畜語によるもの。
家畜語率84.6%と非常に高いレベルを出している本多式自虐本の一冊。
174 :
文責・名無しさん:2006/05/25(木) 20:36:28 ID:UVzFpfYU
それにしても宝島社はがんばるね〜
だいじょうぶかいなw
175 :
文責・名無しさん:2006/05/26(金) 18:35:23 ID:Va43Auif
176 :
文責・名無しさん:2006/05/28(日) 12:08:27 ID:70GQhS/2
177 :
文責・名無しさん:2006/05/30(火) 02:07:29 ID:BEpbe1Qc
■甦れ美しい日本 ◎図書室
◇「世界共和国へ−資本=ネーション=国家を超えて」 柄谷行人、岩波新書(松永太郎)
http://www.melma.com/backnumber_133212_3195547/ 『この本は、そういう氏が「バカにもわかるように書いてやろう」と思ったのか知らない
が、わりあいに素直に自分の考えを出している。そうすると、非常に複雑で高級なことを
考えていたと思われる「思想家」が、何か夢のようなことを考えていることがわかる。』
◇「在日論の嘘=贖罪の呪縛を解く」 浅川晃弘 PHP(松永太郎)
http://www.melma.com/backnumber_133212_3205802/ 『戦後の日本の風潮で、私など、なにがいやかといえば「偽善」である。「偽善」とは、
自分を百階の棚の上にあげておいて、他人を断罪することによって、自分(たち)は良心
的な人間である、あるいは上等な人間であるという自己証明ないし自己欺瞞を得ることを
さす。
とくにこの風潮を主導したのは、学校の先生たち(日教組)と左翼マスコミ、とりわけ「朝
日新聞」である。偽善者たちは、まず自分たちが戦争中にやったことを百階の棚の上に上
げて「日本軍国主義」や「日本のナショナリズム」を断罪し、自分たちを「良心的な人間」
あるいは「良心的な言論」に見せかけようとした。』
『この本は、そうした贖罪意識を利用する団体や人々の構造を完膚なきまでに明らかにし
ている。著者の勇気に乾杯したいが、ここで明らかにされているカン・サンジュンやシン・
スゴだの欺瞞性は、やはりものすごい。限度を超えている。そういう連中をもてはやす日
本のアカデミズムやマスコミも、商売とはいえ、いい加減にしてもらいたいものである。』
178 :
文責・名無しさん:2006/05/30(火) 14:59:30 ID:0hqLM4z3
179 :
文責・名無しさん:2006/06/10(土) 18:57:40 ID:nV/+x7xz
文春新書の昭和史の論点ってどうですか?
180 :
文責・名無しさん:2006/06/10(土) 20:16:22 ID:6XORjq05
スマソ、ワカラン。
「甦れ美しい日本」(2006年6月8日 NO.069号)
◇白洲次郎 占領を背負った男 by 北康利 講談社(奥山篤信)
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『彼が本当の愛国者なのか西洋かぶれの無国籍思想のパイオニアーかどうか僕には疑問
が残るのだ。まずは知人友人とか寵愛を受けた自分の身の回りのコネの世界を大切にする
普通の人ではなかったのだろうか?』
『白洲の人脈といえば、あの近衛文麿であり、吉田茂である。それが意味するのは、結局は
戦前はコミンテルンの駒として理想主義の偽善をかぶっていた近衛と相性が合い、戦後は
英国かぶれで「臣 茂」などと言いながら心底日本を欧州文明の下と見下していた吉田と
波長があったということで、その思想性や理念の底は見えるのではないか。』
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http://www.melma.com/backnumber_133212_3226008/
181 :
文責・名無しさん:2006/06/11(日) 00:57:38 ID:p45VaAbv
182 :
文責・名無しさん:2006/06/21(水) 23:50:55 ID:DxunVfYT
183 :
文責・名無しさん:2006/07/02(日) 00:21:38 ID:8aoUzUVp
184 :
文責・名無しさん: