1 :
織田裕二:
新トラビス日記としてこのスレを立てます。
2 :
Mr.名無しさん:2005/08/04(木) 01:22:42
2ゲットだぜい!
3 :
Mr.名無しさん:2005/08/04(木) 01:24:50
こんなの立てるくらいなら25歳スレも立ててくれよ
ヘ o , ── / __, / _, /_/_/ __, /
/ \ ´ ── / / ─' / _ /
_/ \ __ / ___/ ___/ / ___/
 ̄ ̄ ̄
_ , ― 、
,−' `  ̄ヽ_
,' ヽ
( `ー'ー'ヽ`ー'ー'ヽ )
( ノ '''''' '''''':::::::ヽ )
( . )(●), 、(●)、.:( ) +
( ) ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::( ) <ヨン様が華麗に4get!
. ヽ ) `-=ニ=- ' .:::::::|ノ +
\ `ニニ´ .:::::/ +
,,.....イ.ヽヽ、ニ__ ーーノ゙-、.
: | '; \_____ ノ.| ヽ i
なんだか久々に日記スレにカキコしようとすると、手もとがおぼつかない感じだ。
でも、まあいいや。
1000レスまでカキコしまくるのみだ。
今年の税理士試験は終わった。
受験後の感想をのべるなら、「難しかった」の一言だ。
発表は12月だが、去年よりは多く得点できたと思う。
とにかく今日は休んで、明日からまた勉強を再開したい。
さあ、出かける用事があるのでカキコはここまでにしたい。
帰宅したら、寝る前にまたカキコしようと思う。
そうそう、電車男の予約録画を忘れないようにしなくちゃな…。
10 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/08/04(木) 17:55:25
それでは出かけるとしよう。
11 :
Mr.名無しさん:2005/08/04(木) 19:35:18
今日は電車男だな
すっかり楽しみになっている
俺もビデオに徒労かな
よう!トラビス久しぶり!
あいかわらずたくさん食ってるのか?!
13 :
うち粉 ◆xumAp2V.LA :2005/08/04(木) 21:58:59
トラビス、キタ━━━━ヽ('∀‘)ノ━━━━!!!!
試験お疲れ様☆∩*´∀`)(^ω^*∩☆
14 :
Mr.名無しさん:2005/08/04(木) 22:20:04
試験お疲れ様でした
今日からまたのぞかせてもらいます。
今から帰宅しようと思う。
今夜は思いきりカキコだ!
>>12 喰うときは喰うけど、さすがにもう以前ほどには喰えないよ。
漏れもうすぐ38歳になるし、ますます真性オサーンだね…。
小6で食べ盛りを迎えた甥の旺盛な食欲とか見てると、微笑ましいと感じるのと同時に自分が歳をとったことを実感しちゃうよ。
トラビスお帰り
>>11 ドラマ電車男って面白いよな。
漏れなんか、TVからあのELOが歌う主題歌が流れ始めた瞬間からニコニコしながらみちゃうよ。
>>13 うち粉、ずっとお前のスレを読んでたよ。
この日記スレ再開にあたり、うち粉スレに挨拶に行こうと思っていたのに、先にカキコまでもらって申し訳ない気分だ…。
またこの日記スレでガンガンカキコするつもりだけど、是非これからもよろしく!
>>14 まあ、またかわりばえもない日記なんだけど、暇つぶしにでもみて頂けたらと思うよ。
ありがとう。
>>17 ありがとう。
きくーちも久しぶりだよなあ!
なんだか1ヶ月以上も日記スレから離れていたせいか、今もカキコがおぼつかない感じだけど、また日記をやってみたい。
これからもよろしくな!
日記スレを休んでいた間は、時折りワードで自分の日記を綴っていた。
他人に見せないワープロソフトで作った日記だと、どんなことでも書けるのが強みだ。
でも、緊張感がないから、ついつい三日坊主になってしまってばかりだった…。
この日記スレでは、当然に読み手がいるわけだから、何でもカキコするわけにはいかない。
それでも、漏れとしては自分の気持ちの80%程度はカキコできているのではないかと思う。
また、読み手の存在を意識すると、自分の中でちょうどいいくらいの緊張感を持てるから、日記も三日坊主にならなくて済む。
これは強みだ。
なんだか、何をカキコしていいのかわからない…w。
近況報告ではないが、日記スレを休んでいた間に、ひとつだけ漏れ自身に変化があった。
一昨年の秋からキリスト教のプロテスタント教会に通っていた漏れだったが、今回ついにキリスト教徒としての洗礼を受けようと決心した。
洗礼の話は去年から出ていたのだが、なかなか決心のつかない漏れだった…。
でも、メンヘルであり、ともすれば暗いネガティブな方向に流れてしまいがちな漏れをキリストの神はいつも支えて下さったように思う。
仕事がうまくいかないときも…。
勉強がうまく進まないときも…。
見合いで相手の女性にフラれて意気消沈していたときも…。
いつもいつも支えられていたのだと思う。
もっとも、我が家の先祖は僧侶ではないものの、どちらかと言えば仏教にゆかりのある系統のようだ。
そんな系統だからなのかはわからないが、まだまだ漏れ自身の中にはキリスト教以外の宗教観が多分に残っているのが事実だ。
すぐに敬虔なキリスト教徒にはなれないだろうが、聖書を読みつつ自分の心の糧になるみことばを学んでいきたいと思う。
とりあえず、センズリをやめるつもりはない。
酒もタバコもとりあえずはやめないつもりだ。
まあ、ピンサロに行って若い女とキスをしたり、乳を揉んだり吸ったりすることだけは慎まざるを得ないだろう。
苦しいが、これだけは我慢せざるを得ない…。
ここでマジな話をしよう。
先日、漏れは自分の通う教会の長老さんに相談をしたあと、教会の代表者である牧師の部屋に行って洗礼を受けたい旨を申し出た。
牧師は、漏れに迷いがないことを確かめると、洗礼式の具体的なスケジュールについて話して下さった。
そして漏れに向かって、神様に祈ろうとおっしゃった。
両手を握り締めて祈っていた漏れだったが、牧師が祈る声を聞いている最中に思わず、感極まって泣いてしまった…。
祈りが終わったあと、牧師が泣いている漏れにティッシュペーパーを差し出しながら、こう言われた。
あなたは試練の中にいたんですね。
いいえ、そんな…。
漏れは牧師に答えた。
漏れなんて、少年時代に学校でいつも同級生にいじめられて辛かった頃を除けば、成人してからロクな苦労も経験していない。
神様がこれからずっと自分を導いて下さるということに感極まって泣いてしまったのだ…。
来月頃には漏れはキリスト教徒としての洗礼を受ける。
もう迷いはない。
ハレルヤ!
さて、話はかわる。
日記スレを休んでいる間、漏れは2度ほど神戸に行ってきた。
神戸と言えば、漏れにとって苦い思い出がある街だ。
神戸在住の女性との縁談が破談になったり…。
神戸在住の女性とメル友を通じて知り合ったものの、淋しくも一度きりのデートで終わったり…。
なんだか苦い思い出ばっかりだった。
でも、今回はもう過去の思い出にとらわれることもなく、日帰り旅行感覚で楽しく神戸に行ってくることができた。
あ
喰い物に関しては、
三宮にある庶民的な洋食屋で、エビフライやハンバーグの入ったミックスランチとビフテキを喰った。
南京町の中華街で、青島(チンタオ)ビールを飲みながら、ひとつ500円の小さな北京ダックや刀削麺(とうしょうめん。麺の生地を小刀でたんざく切りに削り取ったような荒削りの太くて短い麺)を味わった。
観光に関しては、
メリケンパークまで歩き、岸壁から神戸の海を眺めた。
市内ループバス(1回250円で神戸市内中心部の観光スポットを周回してくれる)に乗って、風情のある神戸の街並みを車窓から眺めた。
まだ漏れは神戸のお楽しみスポットをよく知らないが、これだけでも小旅行気分に浸れた。
日帰りでも、なかなか楽しめるものだ。
今度は、神戸のいい雰囲気のバーにでも行ってみたいと思う。
さあ、ここでカキコの手を休め、家計簿をつけようと思う。
さあ、もういい時間だな。
このあたりで寝るとする。
さあ、明日は東京でカウンセリングを受ける日だ。
高速バスで上京しよう。
出発!
いま、東京・町田に向かう夜間高速バスの中にいる。
まったく眠れない…。それに今回のバスがJRでなく、神奈川中央交通が配車しているバスのせいで、乗客がサービスエリアで休憩することができない。
ずっとバスの中に缶詰だ。
早くバスから降りたい…。
町田に到着。
バスを降りたばかりだ。
今から立ち喰いそばを喰おうと思う。
そのあとはサウナに寄ってから、都内でカウンセリングだ。
午前中にカウンセリングを済ませてから新宿で献血をした。
午後は、友人と会って食事をした。
友人と別れた今、八王子の東急百貨店のトイレでこのカキコをしている。
夜、もうひとつの約束があるので、それまでに少しネットカフェあたりで仮眠をとろうと思う。
昔から世話になっている姉さんの店で飲んでからカプセルホテルに投宿した。
かなりベロベロに酔った。
寝るとする。
朝、カプセルホテルを出てから、前に行ったことのある教会の礼拝に出席した。
その教会は、漏れが普段通う教会とは違い、かなりカジュアルな雰囲気で若い人が多い。
同じキリスト教なのに教会によってこうも違うものかと思った。
59 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/08/08(月) 00:18:30
大阪行きのバスに乗った。
帰りはJR西日本の配車だったのでSAでの休憩もある。
目的地までずっと缶詰状態でないだけ気分が楽だ。
ひとまず寝るとする。
60 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/08/08(月) 07:44:14
さきほど帰宅。
帰りのバスではけっこう眠れたので、シャワーを浴びて着替えをしてから仕事に出かけようと思う。
今夜は、まだ夜行バスで金曜の夜に眠れなかった疲れが残っている。
何もしないで寝るとする。
62 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/08/10(水) 07:41:54
起床。
朝メシを喰ってから仕事にかかろうと思う。
仕事を終えた夕方、甥を連れてボーリング場に行ってきた。
このところ、ずっとかまってやれなかった。
それに夏休みでもあるので少しくらいは遊んでやろうと思ってのことだった。
車でボーリング場に行き、受付を済ませると、指定されたレーンで甥と2人でプレイした。
まだボーリングを数回しかしたことのない甥はガーターばかり出していた。
漏れは調子のいいときで140程度だが、よくないときで100前後のスコアだった。
甥は現在小学6年生であり、反抗期の真っ只中にいる。
普段はわがまま放題で、言うことを聞かない。
それでもボールを投げるその姿は、まだあどけない子供そのものであり、とても可愛いと思った。
普段から漏れに対して、「デブ」とか「キモイ」などの言葉を投げつけることもある甥だったが、漏れが何度かストライクやスペアをとると、驚いた様子で漏れのことをみていた。
少しは見直してくれたのかも知れない。
育ち盛りで元気一杯の甥のペースに付き合い、結果として6ゲームをプレイしてやっとボーリングを終えた。
いつのまにか、あの小さかった甥が元気な少年に成長していることに漏れは目を細める思いだった。
帰り道にファミレスに立ち寄り、甥と2人で遅い夕食をとってから、彼を姉の家に送ってきた。
普段は反抗的な甥だが、こうしてじっくりとコミュニケーションをとってやれば、素直に心を開いてくれるように思った。
ここで少し風呂に入ってこよう。
風呂から上がって着替えを済ませた。
漏れの部屋はさきほどクーラーを入れたばかりだが、まったく今夜も熱帯夜のようだ。
氷入りのグラスに入った冷たい水を飲みながらカキコを続けよう。
…。
それにしても、1ヶ月半前まではガンガン連日のように日記をカキコしていたのに、再開した先日以来、ちっともカキコが進まない。
なぜだか、以前のようにカキコができないのだ…。
ダメだ。
疲れているのかも知れないが、とにかく寝るとしよう。
77 :
Mr.名無しさん:2005/08/11(木) 08:52:01
トラビスさん、ガンバッテ〜(キャー
78 :
Mr.名無しさん:2005/08/11(木) 15:50:23
∧_∧
オツカレチャ━━━━━━(´∀` )━━━━━━ソ!!!!!
/ ヽ
/ 人 \\ 彡
⊂´_/ ) ヽ__`⊃
/ 人 (
(_ノ (_)
>>77 ありがとう。
前の元気を取り戻せるようにがんがるよ。
>>78 もつかれー!
TVで、いとうまい子と波田陽区の「男女2人で節約同居1ヶ月1万円生活」を観ている。
面白いw。
銭湯に行ったあと、TVで電車男をみていた。
今夜が最終回だと思っていたのだが、電車男がエルメスに嘘をついた格好で次回に続くようだ。
その方が面白いと思う。
すんなりと電車男の恋が成就するより、ここでひとひねりあった方が面白い。
最後はハッピーエンドで終わることは最初からわかっているんだから…。
銭湯で水風呂に浸かりながら考えていた。
どうして以前のように自分の心の中の思いを叩きつけるようにして日記スレのカキコができないのか?
冷たい水風呂の中でその答えはすぐに出た。
読み手の前で気取ろうとしているからだ。
自分が感じる不安だとか、読み手に見せたくない不都合な感情を隠しているからだ。
ここは匿名掲示板だ。
隠そうが隠すまいが大したことのない問題しか漏れのような人間にはおきない。
自分は全くどこにでもいるようなありふれた人間だし、匿名が前提の掲示板においてさらに隠すようなことがあるだろうか?
あるわけない!
日記スレをはじめた頃の初心にかえって、思い切りカキコをしたいと思う。
なんだか腹が減った。
できれば、深夜営業のラーメン店にでも行って腹一杯に喰いたいところだが、ここは我慢してコンビニで喰い物でも買ってこようと思う。
出撃だ!
コンビニに行くつもりが、近所のラーメン屋でラーメン定食を喰ってきた。
カキコを再開しよう。
腹が一杯になったせいですぐには眠れそうにない。
今夜は焼酎オンザロックを飲みながら、もう少しだけカキコしたい。
来月、ついに漏れはキリスト教徒としての洗礼を受ける。
教会に通い始めて2年目に入る漏れだが、ずっと今まで、なかなか洗礼を受けようとまで思うにはいたらなかった。
でも、先月になって洗礼を受けようと決心するに到った。
先月になって、漏れが洗礼を決心するようになるまでにいたる2つの出来事があった。
ひとつめは、クリスチャン歌手である森祐理さんの歌をCDで聴いて心を動かされたことだ。
5月にした21回目の見合いで、先方の女性からにべもなく断られてしまい、漏れは毎度のことながらけっこう落ち込んでしまった。
見合いを断られて落ち込みながらも仕事に行き、仕事先から車に乗って帰る途中、車の中で森祐理のCDを聴いていた漏れだった。
車の中でひとりで森祐理のCDを聴く漏れの耳に入ってきたのは、次のような歌詞のメロディーだった。
ついて行こう 主(神)のおられる場所に♪
どこまでもずっと 主(神)とともにいつも歩いて行こう♪
以前の漏れなら、こんな歌詞にそれほど心をひかれることはなかっただろう。
でも、そのときは違っていた。
自分はもう本当に主(神)について行ってもいいんじゃないか。
そんな気分になった。
この2年間、ほとんどいいことなんてなかった。
そして漏れの心も暗い。
2年前からキリスト教会に通い始め、自分が生きる気力を失って自殺したりすることなく、強く生きるための力を与えてくださいと、時々は神様にお願いし続けた。
そして、なんとか漏れは自殺することなく、その後も生き続けている。
漏れのような人間が、眼に見えない存在になんとか支えられて生きているのだ。
これは神様のおかげだろう。
漏れが教会に通うことを考え始めた頃は、自分的にもマジに自殺しそうな精神状態だったと思う。
そんな漏れが元気に暮らしているのは、やはり神様のおかげだ。
ホント、そう思う。
カキコを続けようと思ったが、そろそろ眠くなってきた。
このあたりで寝るとする。
102 :
Mr.名無しさん:2005/08/12(金) 10:18:59
∧_∧
モツカレチャ━━━━━━(´∀` )━━━━━━ソ!!!!!
/ ヽ
/ 人 \\ 彡
⊂´_/ ) ヽ__`⊃
/ 人 (
(_ノ (_)
仕事を終えた。
用事があるので繁華街に出かけようと思う。
繁華街で用事を済ませたあと、映画館で『亡国のイージス』を観てきた。
評判通りの大作だった。
しかし、殺し合いで血を流すシーンがあまりにも多くて、なんだか後味の悪い映画だった。
さきほど帰宅。
帰り道、串カツ屋で一杯飲んできた。
お勘定は2,900円だった。
わけのわからん店で飲むより、串カツ屋は断然安い。
わけのわからん店と言えば、先月から3回ほど、漏れはニューハーフで50代の男が営むバーで酒を飲んだ。
その店に初めて入ったのは、大酒のみの叔父の飲み歩きに付き合って盛り場に出たときだった。
叔父は漏れを連れて飲み歩くと、必ず3〜4軒はハシゴ酒を飲む。
そして、ときにはハシゴ酒の途中か最後に風俗店に行ったりもする…。
そのニューハーフの店に行ったのは、もう十分に飲んだから帰ろうと言う漏れに対して、叔父が「まだまだ飲み足りないから」とハシゴ酒をする店を物色していたときだった。
店の前に立って客を呼び込む女のような格好をしたニューハーフに声をかけられた。
叔父は面白そうな店だと言い、結局、その店でハシゴ酒をすることになった。
その店は汚い飲み屋街の地下一階にあった。
案内するニューハーフに従って叔父と漏れは階段を降りた。
店の中は、思ったより小奇麗な感じだった。
壁際には、往年のハリウッド俳優たちの写真をガラスに印刷したパネルがたくさんあり、そのパネルの裏から照らす電球の照明でハリウッド俳優達の写真を明瞭にみることができる。
その店をひとりで切り盛りするらしい50代とおぼしきニューハーフに対し、叔父はボトルキープの値段を尋ねたあと、バーボンウイスキーを注文した。
ニューハーフが封を切ったバーボンウイスキーを叔父と漏れは飲んだ。
私も頂いていいかしら?
ニューハーフも叔父が注文したバーボンのボトルから水割りを作って飲み始めた。
3人で飲み始めたあと、そのニューハーフは色々とおしゃべりを聞かせてくれた。
自分の知っている芸能人のこと。
宝塚歌劇団のこと。
その他シモネタ…。
カキコの途中だが、少しだけ電話をしたいと思う。
電話をかけてみたが、出ないようだ。
カキコを続行する。
叔父と漏れの前で、しゃべり続けるニューハーフの顔は、少しだけ美輪明宏さんに似ていた。
漏れは大の美輪信者だ。
正直なところ、自分の敬愛する美輪さんに似ているそのニューハーフに対し、少しだけ親近感をもった。
やがて、1時間半ほどその店で飲んだ叔父と漏れは店を出ることにした。
ジャックダニエルをボトルキープで1本入れたお勘定は合計2万円だった。
安くはないが、それほど高くもないところだろう。
なかなか雰囲気の悪くない店だ。
強いて気になるところを言うなら、
そのニューハーフママが店外に設置した防犯カメラのモニターをチラチラと眺めながら接客をしていたこと。
そして、漏れたちが店に入ったときにも他の客が全くいなかっただけでなく、漏れたちが店を出るときまでにひとりの客も入って来なかったこと。
以上の2つだった。
それから3週間ほどして、漏れはある人と2人で一緒にその店を再び訪れた。
そのときにも他の客は誰もおらず、店はヒマなようだった。
ニューハーフママは前と同じように漏れたちに普通の接客をしてくれた。
この店はいい店なのかも知れない。
単純な漏れはそう信じ込んだ。
そのときもジャックダニエルのボトルを1本入れた。
勘定は1回目のときと同じ2万円だった。
それから、さらに2週間ほど経った頃、予備校の自習室で勉強した帰り道に漏れはそのニューハーフママのバーのある飲み屋街をブラリと歩いた。
この日、漏れはなんだか外で酒を飲みたい気分だった。
でも、カネがないので、節約するべく予備校を出た直後にコンビニでカップ入りの焼酎を買って歩きながら飲んだ。
そうやって節約するつもりだったのだが、美輪明宏似のニューハーフママの店の前にさしかかり、入口で立っていたママに誘われてしまった。
一杯飲んで行って。
このとき、漏れの財布の中には13,000円しかなかった。
実際のところ、こんな店で飲むには少し足りない。
しかし、外で飲みたかったのと、すでに2回もこの店に行っている以上、ママも勘定を少しくらいは安くしてくれるのではないかとの希望的観測をしてしまった。
地下の入口に通じる階段を先に降りて行くママについて漏れも降りて行った…。
店がヒマだからこそ、ママも外に立って客を呼び込んでいたのだろうが、果たして店の中には他に誰も客がいなかった。
今までと同じだ。
漏れが思うほどには流行っていない店なのかも知れない。
店に入ると、前回にボトルキープした酒の残りを飲んだ。
しかし、そのボトルはすぐに空になってしまった。
その時点で、ママが漏れに尋ねた。
よかったら、もう1本ボトルを何か入れましょうか?
さらに新しいボトルをキープするとなると、確実に勘定は高くなる。
13,000円では足りなくなる可能性が大きい。
そう思いながらも、財布の中にクレジットカードを持っていた漏れは、新しいボトルを入れることにした。
できれば、ジャックダニエルみたいな酒ではなく、値段の安い韓国焼酎のジンロあたりにしたい。
漏れはママにジンロを注文した。
ところが、ママがジンロよりももっとおいしい酒を飲んではどうかと強く勧めてきた。
たぶん、店が流行らなくて売上が少ないので、漏れに少しでも値段の高い酒を入れさせたいのだろう。
本当なら、この時点で漏れは店を出るべきだったのだが…。
ママとのやりとりの結果、バーボンの中でもジャックダニエルよりは値段の安いIWハーパーを入れてもらうことにした。
そして漏れはママに向かって、今夜は手持ちの現金が少ないことを何度も強調しておいた。
ママは安くしておくからと言ってくれた。
漏れはママの言葉を信じた。
133レス訂正
○ バーボンの中でもジャックダニエルよりは値段の安いアーリータイムズを入れてもらうことにした。
× バーボンの中でもジャックダニエルよりは値段の安いIWハーパーを入れてもらうことにした。
ここで生意気を言わせてもらうなら、漏れが今までに飲んだバーボンの中で口に合ったのは、ジャックダニエルとワイルドターキーくらいだった。
アーリータイムズは香りがツーンときて、味もあまりうまい感じがしない。
前にこの店に来たときには一度も商売っ気を見せなかったママの半ば強引なペースに乗せられた漏れは、封を切ったアーリータイムズを飲み始めた。
もちろん、そのニューハーフママも同じボトルから自分の水割りを作って飲み始めた。
他に誰も客がいない店で、漏れとママが交わした会話は、だいたい前と同じだった。
ママが実際に会ったことのある芸能人のこと。
宝塚のこと。
ハリウッドスターのこと。
その他のシモネタ。
前と同じような話ばかりなので、漏れとしてはつまらなかった…。
頻繁に整形手術を繰り返しているという50過ぎのママが、垂れてきた頬にシリコンを入れる手術を近いうちに受ける予定であるとの話が終わったあたりで、今度は漏れから話題を振った。
漏れの振った話題は次のようなものだった。
漏れはゲイではないが、昔から男よりは女に生まれたかったと何度も思ったことがある。
漏れの親戚の中にも実はゲイの人がいる。
漏れは美輪明宏さんが大好きで、美輪信者を自認している。
漏れの話題に対して、事務的にうなずき、適当に応じていたママだった。
しかし、漏れの話を聞いているはずのママの視線は、最後には必ず防犯カメラのモニター画面に向かうのだった。
漏れは感じた。
なんだかこの店のママからは、あまりいい感じがしない。
世間で言うところの「水商売」に従事する人々のことを十把一絡げに偏見でみるつもりはない。
実際、漏れの親父も過去に水商売の店をやっていたことがある。
それでも、このママからは客に対して接客業としてのサービスを真面目にやろうと言う気持ちは感じられない。
それこそ単なるいい加減な飲み屋のオッサンと言った雰囲気だ。
これは漏れが相手に対して自分よがりの期待をしすぎているだけなのかも知れない。
要するに、こう言えるだろう。
世の中には、職種が水商売であれ何であれ、客に対して感じのいい仕事をして商売繁盛する人間と、逆のことをして客を遠ざける人間がいる。
それだけのことだ。
さらに言うなら、漏れがオカマやゲイに対して親しみを持っているんだよと言う意味で言った言葉が、この50過ぎのニューハーフママの癇にさわる結果になったのかも知れない。
いずれにしても、気難しい店だ。
漏れはママと一緒に酒を飲むのがだんだんとバカらしくなり、店を出て帰ることにした。
お勘定をしてくれるようにママに告げた。
前に来たときには見せなかった貧相で険のある表情でママは飲み代の計算を始めた。
もっとも、計算をしているフリをしているだけで、適当に漏れに対して請求する金額を考えていただけなのだろうが…。
漏れが13,000しかないから、安くしてちょうだいと頼んでみたものの、ママが小さな紙に書いて漏れに請求した金額は18,000円だった。
この前は2人で来ても20,000円だったのに、今回はひとりできた漏れに対してほとんど同じような金額を請求するとは、まったく漏れに対して愛想のひとつもない。
飲み屋の勘定に相場などあってないようなものだとも言えなくもないが、要するにバカにされているのだろう。
漏れはカードで支払う旨を伝えた。
すると、ママは嫌な顔をしながら、カードの場合には7%の手数料がかかると言って、勘定に7%を加算した。
まるで風俗店だ(風俗店でカード払いをすると、手数料と称して20%を加算されたなんて話を聞いたこともあるが…)。
カードで勘定を済ませた漏れは店の外に出た。
漏れが地下から地上へ通じる階段を上がる際、途中までママが事務的に見送りをしてくれた。
まったく嫌な店だった…。
まあ、ボッタクリ・バーと呼べるほどではないだろう。
でも、あんなに無愛想で年を喰ったオカマと酒を飲んで2万円近くも払うくらいなら、最初からキャバクラあたりにでも行ってカワイコちゃんに酌をされながら酒を飲んだ方が余程値打ちがあるというものだ。
あんな店、2度と行くもんか!
すっかり酔っ払いの愚痴みたいなカキコになってしまった。
漏れとしては今後、一杯やりたいと思うときは安い居酒屋か、値段が高くても明朗会計の店で飲みたいと思う。
あまりカネを持っていない漏れが、不明朗な料金の店で飲むべきではないということだろう。
いままでクーラーをかけずに窓を開けただけの部屋でカキコをしていたのだが、すっかり汗だくになってしまった。
シャワーを浴びようと思う。
シャワーを浴びてから、缶ビールを飲んで休んでいた。
このあたりで寝るとする。
今夜は疲れたのに加え、明日は教会で忙しい。
カキコしないで寝るとしよう。
155 :
Mr.名無しさん:2005/08/14(日) 07:51:36
それにしてもよく飲むなあ
教会の帰り道にカキコ。
教会の礼拝のあと、牧師からマンツーマンで洗礼に備えたお話をうかがった。
もう洗礼式まで秒読み態勢だな。
157 :
Mr.名無しさん:2005/08/16(火) 01:09:55
sagarisuggi
158 :
Mr.名無しさん:2005/08/16(火) 01:19:24
あがらない?
159 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/08/16(火) 11:39:40
さきほど起床してセンズリをこいた。
ズリネタは熟女サイトの画像だ。
漏れにとって今日は盆休みの最後の日となる。
課題が山積だが、優先順位の課題をこなしつつもダラダラと過ごしたい。
とりあえず、センズリをこいたあとの手を洗おうと思う。
腹が減った。
外で何か喰ってこようと思う。
さきほど帰宅。
シャワーを浴びようと思う。
昨日(正確には一昨日)、ネットで知り合った某氏(ハンドルネームを出してもいいのだが、某氏のプログの関係上、伏せておく)と京都でふたりオフ会をした。
待ち合わせ場所に現われた某氏は、漏れが描いていたイメージに近い感じの人だった。
例えるなら、昔のアニメであるムーミンに登場するスナフキンみたいなイメージと言えようか。
淡々としていて、世間のありふれた日常からは、あえて距離をおいて生きている孤高の人といった感じだ。
某氏もスナフキン同様に不思議な魅力を漂わせていた。
待ち合わせ場所で合流した漏れと某氏は、レトロ調の中華料理店に入り、ビールや老酒を飲みながら、餃子やチャーハンを平らげた。
加茂川沿いにあるその店の中は昭和の初期か、大正時代を思わせるような雰囲気で、まるでタイムスリップしたかのような感覚にひたれた。
2人が実際に会うのは、これが初対面ではあるが、すでにネット上では、何度もやりとりを交わしている。
初対面なのに、前から相手を知っている。
そんな不思議な関係だから、初対面でも話題は次から次へと出てきた。
特に、毒男板や電車男の話ではずいぶん盛り上がった。
一緒に毒男板とか電車男の話を語れるなんて…。
漏れは実に楽しい気分だった。
その他にもいろいろな話題を交わしながら、2時間ほどその店で過ごしたあと、2人は近くのパチンコ屋まで見物にでかけた。
店内には、海物、ウルトラセブン、その他のCR機がびっしりと並んでいた。
見物していると、ついつい自分でもパチンコを打ってみたい気持ちが湧きあがってくるのを感じる。
2人はパチンコ店内の休憩コーナーにある自販機でコーヒーを買い、ベンチに腰掛けて飲んだ。
パチンコ店を出たあと、某氏の案内で京都の裏通りを歩いた。
古風な日本家屋が立ち並ぶ裏通りには、まるで通りの角からダダダッと新撰組が飛び出してくるのではないかと思わせるような古の雰囲気が漂っていた。
本物の艶やかな着物を着た本物の舞妓はんとすれ違ったり、古風さが漂う家屋の前で着物を着たモデルらしき美人をカメラマンが撮影する光景を目撃したりもした。
京都は、まさに古都と言う名がふさわしい情緒と風情をたたえている。
漏れは過去に何度も京都を訪れた経験がある。
しかしそのいずれも、専ら河原町のメインストリートを歩いただけだった。
繁華街である河原町のメインストリートにはたくさんのビルが立ち並んでいる。
そして、とても賑やかだ。
しかし、そこを歩いただけでは京都の本当の魅力はわからなかったのだと、今回の京都訪問で某氏に案内してもらったことにより痛感した。
最近まで神戸にばかり行っていた漏れだが、次は京都にハマってみたいと率直に思った。
話を戻す。
古都の裏通りを歩いた2人は、やがて居酒屋に立ち寄った。
そしてまた酒を酌み交わしながら話をした。
まったく飲んでばかりだが、これこそが楽しいのだ。
某氏は、ネットに関して漏れの知らない知識をたくさん持っており、その話は興味深く、なかなか勉強になるものだった。
一方で、漏れの場合はいつもそうなのだが、焦点の定まらない話をダラダラと某氏に聞かせてしまった。
某氏は嫌な顔もせずに漏れの話を聞いてくれた。
気のいい人だ。
その居酒屋で3時間ほど飲んだ段階で、ふたりオフ会は終了となった。
某氏は漏れを駅まで送ってくれた。
次回のオフ会は、漏れの住む大阪で行いたいところだ。
風俗店でもないのに、なぜか女子従業員がナースキャップとナーススーツを身につけたいでたちでサービスをする看護婦居酒屋に某氏を案内したいと思う。
さあ、もうこんな時間だ。
そろそろ寝るとしよう。
復活スレ初見参!!
先日は、いろいろサンクスでした。
看護婦居酒屋・・・うふふふ。
>>181 こちらこそ楽しかったよ。
ありがとう。
次回は、ぜひ看護婦居酒屋で哺乳瓶入りの酒でも飲みますかw。
これから1時間ほど一気にカキコしようと思う。
最近、つい自転車に乗らなくなってきた。
漏れの場合、たとえメシをたくさん喰い続けていても、週に2〜3回程度自転車に乗ってサイクリングをしていれば、それほど体重は増えない。
しかし、このところほとんど乗っていない生活を続けた結果、ついに体重が100キロに戻ってしまった。
これは冗談では済ませられない。
またサイクリングには、体重増加の防止に限らず、心身をリフレッシュする意味もある。
脆弱なアイデンティティーしか持ち合わせていない漏れにとっては、仕事以外の部分で生活の基本となる何らかの作業を継続していくことは重要なことだ。
その作業こそがアイデンティティーとして自分という存在を支えてくれるのだろう。
やっぱ、乗らなくちゃダメだな…。
さて、ずっとこの日記スレにカキコしようかどうか迷っていたことがあった。
それは…。
婚約のことだ。
21回も見合いを繰り返しながら、ずっと結婚にまで結びつかない漏れだったが、実は2ヶ月前に、ある方の紹介で22回目の見合いをした。
その結果、先日ついにその見合い相手の女性と婚約をするに至った。
双方の両親に挨拶をし、相手の女性と婚約指輪を交換したのだ。
現在は式場や結婚後の住まいに関する準備をしている状況だ。
本来なら、自分が婚約をした事実についてもっと早くカキコしようとも思った。
しかし、そんな気分になれなかった。
その理由の大部分は次のようなものだ。
見合いがうまく運び、彼女ともラブラブみたいな感じになって喜んだのもつかの間、恋愛みたいな甘いムードは徐々に薄らいでしまった。
そして次第に相手の女性と結婚に関する現実的な話し合いをするにつれ、なんだか自分が複雑な気分になっていくのがわかった。
そんな複雑な気分で、この日記スレに見合いや婚約のことをカキコする気にはなれなかったのだ…。
よく、恋愛と結婚は別物だと言う話があるが、恋愛結婚と見合い結婚も大きく違うのではないかと今の漏れは考えてしまう。
例えば独身男性が、どこかで知り合った女性と恋愛をしたあげく、その恋愛の結果として結婚にゴールインした場合、結婚後の経済的な問題についてはあまり厳しく問われないかも知れない。
その一方で、漏れのように見合いで結婚をしようとすると、相手の女性やその両親は結婚後の経済的な問題について非常に注意深いし、漏れに対する口出しもする。
このことは、ある意味で当然のことなのかも知れないが、漏れのような未熟で自己愛の強い人間にとってはウンザリしてしまうのだ。
漏れの婚約者である彼女も最初の頃は、カネの話はしなかったし、彼女自身も質素な生活でも我慢してくれるみたいな雰囲気だった。
しかし、結婚することが具体的になってくると、そうはいかなかった…。
漏れが彼女に示した提案はこうだった。
生活費はこのくらいで、最初は公団住宅に住もう。
住宅ローンを組んで家を買うのは、少し先にしたい。
とにかく背伸びしないで質素に生活しよう。
しかし、漏れの提案は見事に拒絶されてしまった。
彼女は言った。
いくら家賃が安くても築40年もたったような古い公団住宅には住みたくない。
せめて賃貸でもいいから、都心に近くて新築できれいなマンションに住みたい。
さらに彼女は言った。
家賃を合わせた生活費が25万円では、あまりにも少なすぎて不安だ。
そして最後には、彼女の父親までもが結婚後の生活費や住居について口出しを始める始末だった…。
誰もが経済的に貧弱な男のところに嫁ぎたくはないだろうし、嫁がせたくもないだろう。
そのことは漏れも理解できる。
しかし、平均的に言って、日本人の30代くらいの夫婦が家賃と生活費を合わせて25万円で暮らすなんてことはどこにでもあることだと思う。
まあ、そんな生活自体には余裕がなく、かなり質素な内容になることは確かだと思う。
それでも、結婚が現実味を帯びた途端に、漏れに要求ばかりを繰り返す彼女とその両親には閉口してしまった。
カネのことは大切だが、こちらが相手のことを考えているのに、先に相手から要求ばかりされると、正直なところ婚約を破棄したくなる。
実はさっきも彼女と電話で経済的な話をしていたのだが、あなたの側が結婚に際してこのくらいはやっても当然みたいな言い方を彼女にされたので、漏れは非常に不愉快な気分になり、その感情を少しだけ彼女にぶつけてしまった。
そして気まずい感じで電話は終わった…。
まったく、見合い結婚ってのは味気ないもんだなあ…。
毒男板に「結婚は一億円の損」みたいなスレがあるが、まさにそうなのではないかと思ってしまう。
婚約までした自分なのに…。
昔から漏れが思い描いていた結婚に関する夢はこうだった。
あなたと一緒なら、たとえ苦労をしても構わないの。
あなたにずっとついて行くわ。
優しい女性がこう言いながら漏れと結婚してくれることを夢見ていたのだ。
昔の夢はともかく、今の漏れが直面している現実は極めて打算的な世界だ。
淋しいな…。
それとも、漏れの感覚が甘いのか?
明日、彼女と一緒に結婚式場の予約をしにいく約束になっている。
今の漏れの正直な気持ちを言うなら、式場の予約どころか婚約をキャンセルしたい。
急に婚約破棄なんてことを言い出せば、大変なことになるだろう。
でも、こんな割り切れない気持ちのままで結婚の準備を進めていくのも非常に納得できない気分だ。
どうしようかな…。
ハアー、ため息が出ちゃうな。
まあ、最悪の場合、双方のいずれかの申し出で婚約破棄になったとしても構わない。
いつまでも独身を続けるよりも、いずれは必ず結婚をしたいと言う自分の考えには今も変わりがない。
しかし、愛よりも経済的な要求の方が多い結婚なんてしたくない。
さあ、結論はなるようになるだろう。
寝るとする。
完全失恋が決定した僕が言うのもなんだけど・・・orz
まあ、見合い結婚なんだし、こーゆー思考パターンも有り得るっちゅー事だよね。
相手の女性も、そしてその後家族も、いろいろ打算するでしょう。
彼女がもし、トラちゃんに近い年齢で、キャリア的な仕事も持っていないのなら、
なおさらです。ある意味、背水の陣かもしれないよ。
結婚してしまえば、「嫁ぐ」というくらいで、基本的には男性の家に入る訳だから、
強権発動できる今のうちに、要求しておきたいのかもしれない。
ま、高齢者にはそれなりの経済力を求めてしまう・・・とゆーのは、
いずれにしても、割と普通のパターンだと思うなあ。現代では。
結婚に向けて、結婚生活に対する考えをどのように摺り合わせていくのか?
そして、ふたりの心をどのように交わり、通い合わせていくのか?
・・・これがテーマだよね。
それと、結婚=ゴールみたくならないようにね。
トラビスも毒男を卒業するのか・・・なんか寂しいけど婚約おめでとう
若くないんだし歳をとってからの結婚はそんなものかも?
相手の要求も逆の立場で考えたら当然だと思う
>>218 レスをありがとう。
まったく、お世話になります…。
彼女は漏れより5歳年下の33歳で、仕事は実家の商売を手伝っているが、キャリアと呼べるほどのスキルはない様子だ。
そして彼女もその親も、漏れに対して結婚後の経済的な問題だけは明確に確認しておきたいみたいだ。
漏れとしては正直なところ、あんまり現実的でドライな話し合いばかりでウンザリしてるんだけど…。
廃人ちゃんの言う通りに、こんなのは見合い結婚の場では普通なんだろうね。
この年になりながらも、どこかで漏れは結婚はゴールだみたいな考え方を少しなりとも持っていた。
今では自分が甘かったことに気づき始めてるよw。
>>219 きくーち、ありがとう。
婚約者である彼女と6月中旬頃に見合いをして以来、7月位まではデートも楽しかった。
でも、8月に入って婚約してからは、あまりにもカネの話ばかりで、興ざめしちまったよ。
このまま結婚はするんだろうけど、結婚するために自分が払う代償を思うと、婚約しても想像していたほどには嬉しくなくて、複雑な気持ちだ。
君の言うとおり、30歳もとっくに越えた男女の結婚ってこんなもんなんだろうなあ。
仕事を終えた夕方から4時間ほど、彼女と会ってきた。
前の晩、漏れと彼女は電話ではじめてのケンカをしてしまっていた。
漏れは機嫌を損ねた彼女にフォローを入れるべく、メールを送っておいたのだが、返事は来なかった。
彼女も相当にアタマに来ているのかも知れない。
しかし、漏れもアタマに来ていた。
彼女は、結婚後の生活費や新居のことなど、経済的な条件ばかりをこちらに当然の如く突きつける。
そして、こちらの気持ちを考えもしない。
『お前のところがアタシに対してそのくらいやって当然だろ?』みたいな態度だ。
そんな経緯の中で、漏れが考えた結論は次のようなものだった。
とりあえずは、彼女と話し合ってみよう。
そして、彼女の出方次第ではこの婚約をバーンと破棄してやろう。
漏れが無理をしてまで彼女の条件を受け入れる必要なんてない。
ブスのくせに何様のつもりだ!
毒男をナメるな!
そして、夕方頃、待ち合わせ場所に現われた彼女の表情は明らかに怒気を含んでいた。
今までなら、いつも愛想笑いを浮かべてにこやかに待ち合わせ場所に登場するのが彼女のパターンだった…。
怒気を含んだ彼女の顔をみた途端、漏れは心の中で思った。
そっちがその気なら、漏れも婚約破棄を辞さない覚悟で行ってやる!
このブス、調子に乗りやがって!
どきどき・・・・・
開口一番、彼女は言った。
今日はトラビスさんと結婚式場の予約に行く予定でしたが、今の私はどうしてもそんな気分にはなれません。
悪いけど、式場の予約は次回にしましょう。
とにかく、今夜はきっちりと話し合いたいんです!
漏れは心の中ではムカムカと腹が立っていたのだが、見栄を張ってそれを隠した。
そして、彼女に鷹揚な素振りを装いつつ答えた。
ああ、いいよ。
じゃあ、あそこの喫茶店にでも入って話そうよ。
漏れと彼女は喫茶店に入ると、テーブルをはさんで席に座り、向かい合った。
険悪な雰囲気の中、アイスコーヒーを2人前注文した。
寝ようと思ったけど、なんか続きが気になる
アイスコーヒーが運ばれてくるまでの間、2人は黙ったままだった。
彼女も口を開かないし、漏れも口を開かない。
前回までのデートでは考えられなかった場面だ。
アイスコーヒーが運ばれてくる少し前に、彼女から口を開いた。
まず、昨日の電話の中で会話した内容の中で、私としてはどうしても許せないことがあります。
それは、トラビスさんがうちの両親を見下すような発言をしたことです。
これだけは、絶対に許せません。
ちなみに、彼女が主張している『両親を見下すような発言』とは、以下のようなことを指すらしい。
前日の電話で、彼女はこう言った。
「うちの両親が、結婚後の生活費や新居の件について、もう本人同士で話し合うのではなく、双方の親同士で話し合うようにしろ」と言っています。
それに対して、漏れはカチンときてしまった。
漏れは今年で38歳になり、彼女は33歳になるから、もういい歳をした大人だ。
貧弱な経済力しかない自分ではあるが、誠意をもって彼女と話し合っている。
それを「子供はすっこんでろ!」とばかりに彼女の親がでしゃばるのはムカつくし、最後まで自分の責任で漏れと話し合わない彼女にもムカつく。
だから、漏れは彼女に対して「そんなことされるのは不愉快だ!」と言ったのだった。
ここから237レスの続きをカキコしたい。
直情したのネ。トラちゃん。
彼女はこう続けた。
あの電話でトラビスさんが言った、「不愉快だ」と言う言葉はうちの両親に対するものですよね!
私の大切な両親のことを見下すような発言は絶対に許しませんよ!
ここで解説が必要になるだろう。
漏れの祖父母は、父方・母方ともに朝鮮半島から日本にやって来た。
そして、漏れの父と母は日本で生まれ育った在日韓国人2世であり、漏れも日本で生まれ育った在日3世ということになる。
漏れは幼稚園から大学までのすべてを日本国内の学校で済ませ、日本人と同様の教育を受けてきた。
要するに、ほとんど日本人と変わらない文化と価値観を持った韓国系日本人だと自分では思っている。
243レスの解説の続きをカキコする。
その一方で彼女は漏れとはかなり違う。
彼女は韓国で生まれ、物心がついた頃から現在までずっと両親とは韓国語で話してきた。
子供の頃、10年間ほど日本に住んでいたので、日本語は日本人と全く変わらないほどに話せる。
しかし、基本的には韓国育ちであり、現地の学校で韓国人としての教育を受けて成人したので、価値観や文化は限りなくネイティヴの韓国人に近い。
日本人も親を大切にするだろうが、韓国人が親を敬って大切にする規範意識は日本人以上に強烈なものがある。
だから、漏れの何気ない言葉に対して、彼女は自分の親が侮辱されたと激しく憤慨しているのだろう。
242レスの続きからカキコしたい。
激しく憤慨する彼女に対し、漏れは日本と韓国の規範意識の違いを強調しながら釈明した。
君の両親を侮辱するような気持ちは全くない。
漏れは少しだけソウルに滞在し、ネイティヴの韓国人の若者の家に出入りしていた経験がある。
そこで韓国人がいかに自分の親を敬って大切にするかはよく知っているつもりだ。
君の親御さんを侮辱する意味ではなく、大人として漏れと君が話し合っていると言う事実を否定されたような気分がしたことを抗議する意味で「不愉快だ!」と言ったんだ…。
漏れの釈明を聞いていた彼女だったが、渋々ながら納得してくれた様子だった。
漏れと彼女は、血統的・人種的には全く同じだが、価値観と文化においてギャップを感じる。
彼女の前では、漏れなどは限りなく日本人に近い。
ついでに言うなら、彼女は漏れの釈明に渋々ながら納得したあと、漏れに向かってこんな説教をしたw。
トラビスさん、あなたはご両親に対する言葉遣いがなっていないと思います。
ご両親に対しては優しく丁寧な言葉遣いをすべきだし、もっと親孝行をすべきです。
漏れの「不愉快だ!」発言についての話が終わったあとは、結婚後の生活費と新居に関する彼女の激しい主張が始まった。
いわば国際結婚・・・
彼女は激しい調子で自分の意見を主張した。
仮に私とトラビスさんがもっと若くてまだ二十代くらいで、5年も6年も恋愛期間を経たうえで結婚するのなら、経済的なことはそれほど問題じゃないんです。
これはお見合い結婚だし、もう2人ともいい歳なんです。
生活が苦しくて、お金のことで夫婦がしょっちゅうケンカしなきゃなんないようなところに嫁ぐなんてできませんよ。
経済的なことだって大切なことじゃありませんか?
私の言ってることは間違ってますか?
普段なら、いつも愛想があって穏やかな表情を浮かべている彼女なのだが、結婚後の生活費と新居について激しく持論を展開する様子には圧倒されてしまった。
圧倒されながらも、漏れはこう言い返した。
経済的なことも大切だとは思う。
しかし、当然なことのように要求ばっかりされるとウンザリしてしまう。
君があくまでも経済的な要求ばかりにこだわるのなら、漏れはこの話を考えさせてもらうよ。
そう言いながら、漏れは婚約指輪をテーブルの下で外し、ポケットに入れた。
漏れの言葉に対し、彼女は過敏に反応した。
「この話を考えさせてもらう」とは、どういう意味ですか?
この結婚をやめるということですか?
トラビスさんは、そんなことを簡単に言ってしまえるんですね!
彼女の激しい主張を浴びながら、漏れは考えた。
彼女の要求ばかりする態度に対してはムカつくが、どうやらその主張内容は世間の相場のようだ。
見合いで会った女にまで、貧しくとも愛情やロマンを糧に結婚する若い男女のような世界を求めようとする漏れの側にも無理があるのかも知れない…。
たぶん、彼女の言っていることは間違っていないのだ。
まっとうだね。
漏れは譲歩することにした。
なんとか彼女が少し落ち着きを取り戻したところで、結婚後の生活費や新居について、彼女の主張に少しでも沿う格好で努力したい旨を伝えた。
本当は譲歩などしたくはない。
バーンと婚約破棄でもしてやりたい。
しかし、その一方でこう思った。
この女は美人でもなく、優しそうな外見とは裏腹に気性もけっこう激しいようだ。
ただ、基本的には非常に漏れと波長が合っている。
ゼイタク言ってる場合じゃない。
ゴタゴタ言わずに、この女と結婚してしまえばいいのだ。
漏れの年貢の納め時なのだ。
やがて、彼女との話し合いも終わり、2人で繁華街に出ると、一緒に食事をした。
彼女はいつもの穏やかな表情に戻っていた…。
愛している?
愛せる?
神の元での契約?
食事を終え、彼女を自宅まで送ったあと、漏れはいつものように電車で帰宅した。
帰宅の途中、結局は自分が彼女のペースに乗せられていることに気づいた。
なんだか、自分のことがおかしくて笑いたい気分だった。
あ・・・かかぁ天下とか。
>>263 彼女と今回のケンカをするまでは、彼女を愛しているという自信があったよ。
でも、ケンカをしている間は、正直なところとても憎らしかった。
これから、もっと関係が修復されていけば、前のように彼女に対する愛したい感情が生まれると思うよ。
彼女はブスだけど、悪い奴じゃないみたい。
>>265 たぶん、カカア天下になっちゃうだろうよw。
情けないけど、尻に敷かれるのは確実だと思うw。
>>廃人ちゃん
>>きくーち
遅くまで付き合ってくださってありがとう。
国際結婚みたいnなっちゃったけど、なんとかがんがるよ。
とりあえず寝ようと思います。
おやすみ…。
文化の壁って大きいね
がんばってちょ
難しいよね('A`)
質素でも良いから温かい家庭が欲しいねぇ。。
>>269 昔、こんな話を聞いたことがある。
世界で最も幸せな男とは、アメリカ製の家に住み、中華料理を食べ、ドイツ製の車に乗り、日本人女性を妻にした男のことだと。
これは象徴的な話だけど、かつてはそれくらいに日本女性が夫に従順で貞淑だというイメージが諸外国でも持たれていたということらしい。
(まあ昔ならともかく、実際に現代の日本女性のすべてが他国の女性よりも夫に従順で貞淑かどうなのかは疑問だけどさ…)
一般的に言うと、日本人女性に較べて、韓国人女性は気性が激しいのが難点のようだな。
もう引き返せない漏れだけど、がんがってみるわ。
>>270 ブログ見せてもらったよ。
元気そうでなによりだな。
読んでの通り、漏れも年貢の納め時を迎えちまったよw。
自分の経済力から言えば、質素な生活になりそうだが、まったく温かい家庭でだけはあって欲しいものだと漏れも思う。
さきほど起床。
10時から、ボランティア先の病院で花壇の種まきをしに行こうと思う。
それまでに駅前で立ち喰いうどんを喰ってから、喫茶店でコーヒーを飲もう。
身支度をして出撃だ!
いま家に帰る途中だ。
午前中にボランティアに行き、午後は結婚関連の準備のために時間を費やした。
既婚者の友人にも聞かされていたが、結婚前はなんだかんだと忙しいようだ。
午後、式場の担当者と契約を含めた話し合いをしていたのだが、周囲の接客ブースにも漏れ達以外の結婚を予定しているらしいカップル客がいて、それぞれの担当者を相手に話し合っていた。
漏れは、向かいのブースにいる他のカップル客のうちの男性に注目してみた。
さきほど帰宅した。
276レスの続きをカキコしたい。
その男性は腕組みをしながら、退屈そうに式場担当者の説明を聞いていた。
しかし、その男性の隣りにいるその結婚相手らしい彼女の方は、熱心に式場担当者の話を聞き、自分からも質問している。
だいたい、男とは同じようなものなのだなと思った。
女にとって結婚式とは、ウエディングドレスを着て周囲からの祝福の中で主役をつとめることのできる一生の晴れ舞台であることだろう。
よく小学生の女の子などが、自分将来の夢は「お嫁さん」だと答えたりすることがあるように、女にとって結婚式とは人生のイベントの中で最大のものだとも言えそうだ。
一方で、新郎として結婚式を迎える男たちの多くの場合は、新婦となる女たちほどにはこだわったりしないのかも知れない。
特に漏れなどは、結婚式なんて簡単に済ませればそれでいいと思う。
結婚する男女だけが教会に行き、牧師の司式のもとで質素な式を挙げることができさえすれば、披露宴なんかはいらないと思う。
大切なのは、結婚する2人が神の前で真剣に誓い合うことだけだと思う。
しかし、漏れの考えるような極端でひとりよがりな「結婚式」のイメージなんて、誰にも理解されないに違いない。
やはり結婚式とは、式に来てくれた人々の祝福の中で行われるものなのだろう。
いまのところ、漏れは12月に結婚する予定でいる。
結婚まで、あと残り4ヶ月といったところだ。
漏れの気持ちを正直に言うなら、252レスにカキコした内容のことを彼女に言われて以来、もうトキメキのようなものはない。
トキメキがないと言うのが、いささかオーバーだとすると、トキメキはかなり消えてしまったと言えようか。
彼女と一緒にいても、いつも頭のどこかに252レスにカキコした内容がある。
>仮に私とトラビスさんがもっと若くてまだ二十代くらいで、5年も6年も恋愛期間を経たうえで結婚するのなら、経済的なことはそれほど問題じゃないんです。
>これはお見合い結婚だし、もう2人ともいい歳なんです。
彼女が漏れのことを好きだと言う理由で結婚するというよりも、彼女が結婚をしようとするうえで漏れのようなタイプが無難であり、彼女側の要求を受け入れてくれると言う理由で結婚するといった感じだ。
要するに、恋とか愛の感情とは無関係な単なる「契約」みたいな味気ない感じがするのだ。
以前のスレで「商品としての女性」みたいなカキコをした。
ここから話は脱線する。
「商品としての女性」の考え方で、結婚制度と言うものを考えるならどうなるか?
結婚とは、ひとりの男が特定の女性とセックスできる権利を手に入れる代償として、その特定の女性の一生の生活を保障して扶養する、単なる契約行為ということになるかも知れない。
ここから、非常に汚らしい表現を使用してカキコしたい。
例えば、漏れが女の裸をみたいときは、ネットで無料のエロサイトをみればいい。
料金は、ネットに関する毎月の定額料金だけしかからない。
漏れが女の裸をネット以外でみたいときは、アダルトDVDやビデオを買えばいい。
料金は、DVDで5,000円もかからない場合が多い。
そしてそれをオカズに何度でもセンズリをこける。
漏れが実際の女の身体に触りたいときは、ピンサロに行けばいい。
料金は、6,000〜8,000円くらい出せば、若い娘とキスをしたり乳を揉んだり抱きついたりできる。
ピンサロの暗い店内で女の子と抱き合ってディープキスでもすれば、つかの間の恋人気分にはなれる。
最後に、漏れが女とセックスをしたくなったなら、ソープその他の風俗店に行けばいい。
料金は、たいてい少なくとも3万円以上は必要となるだろうが、女と実際にセックスができる。
たとえ、風俗店の女性と一緒に過ごせる時間は限られていようとも、オナニーなどでは味わえない快感を手に入れることができる。
以上のように、漏れのような毒男が商品として女性の「性」を手に入れようとする場合には、そのレベルにより各種の料金におよその相場がある。
アダルトビデオを買っても生身の女性に触れることはできないが、風俗店で女性からのサービスを受けると言う場合には、いわば一時的に女性をレンタルしているようなものだとも考えられよう。
漏れは売買春を肯定するようなつもりは全くない。
しかし、現実にはたいていどこの国でも行われていることだとは思う。
ここで漏れがカキコしたいのは、結局のところで男の側も女の側もカネと性を取引しているのではないかと言うことだ。
えげつないテーマを延々とカキコしている格好だが、もうしばらく続けたい。
「結局のところで男の側も女の側もカネと性を取引しているのではないか」とはこういうことだ。
風俗店では、男が相場で3万円以上のカネを払って、女性を1時間ほどレンタルしてセックスをする。
今の時代にこんなことが本当に行われているのかどうかは知らないが、昔の遊郭(現在で言うところの売春を行う風俗店)には、「身請け」というものがあった。
身請けとは、金持ちの客が遊郭の経営者に大金(今で言うなら数千万円程度になろうか?)、自分の気に入った遊女を「買い取り」自分の所有物として連れて帰ると言うことだ。
そして身請けされた女は、身請け代金を支払った客の妾(愛人)として囲われて暮らすということになるらしい。
現在の風俗店で行われる売春を、時間制で女性をレンタルすることだとするなら、まさに身請けは女性を「買い取る」ようなものだろう。
いま、巷のネットカフェに行けば、だいたい1時間400円程度でネットが使えるパソコンを使うことができる。
これは要するにレンタルだ。
かたや、ネットカフェを利用するのではなく、パソコンを買って自分の部屋に置き、プロバイダーなどの契約をした場合には、パソコンの購入代金やネット回線の初期費用や月々の利用料が生じる。
これら自宅でネット環境を整えるのに必要な費用も最近ではかなり安くなっているといえども、ネットカフェを1時間利用する料金のように100円単位で片づく話ではない。
パソコンの値段によっては20〜30万円くらいかかることもあるし、回線を光ファイバーにした場合、毎月数千円程度の出費も必要となってくるだろう。
要するに、買い取り(自分専用のものを買った場合)をするには、最初にレンタルよりもはるかに大きな費用が必要となるといえるのではないかと思う。
パソコンでネットをやる場合と同様のことが、女性との関係でも言えるように思う。
ひとりの女といつまでも独占的にセックスをしようとすると、どうなるか?
これは303レスにカキコした内容と同じことだ。
最初にある程度の金額を支払い、そのあとも定期的に費用を支払い続けることになる。
このことは、まさに結婚という制度と同じような気がする。
ひとりの男がひとりの女と結婚しようとするなら、男は最初に結納金や新居の準備、結婚式、新婚旅行その他の大きな初期費用を支払う。
そして、結婚後も相手の女との生活費その他の名目で一定の費用を支払い続けなければならない。
結婚をしようとする男がよほどの金持ちでない限り、結婚の最初とその後にかかる経費は、その男の得た収入の大部分を占めるのが一般的だ。
この意味で自分専用の女を手に入れて結婚すると言うことは大変なことだと言えよう。
話が長くなった。
ここらへんで話をまとめたい。
要するに、婚約した漏れは現時点においてさえも経済的に非常に苦しくなったと言いたいだけだ。
現在のところ、結婚後の生活費についてもおおよその配分を決められ、住宅ローンまで組まされることになっている…。
彼女と結婚する気持ちに変わりはないが、結婚して妻を得る代償として、自分の給料を思い通りに使う自由を奪われ、住宅ローンという大きな借金を背負わされることになるのだ…。
漏れはいままで毎月10万円程度を自分のこづかいとして使えたが、いずれは2万円程度も使えないかも知れない。
311 :
Mr.名無しさん:2005/08/22(月) 19:59:52
>>310 月に10万の遊興費ってのも凄いね。
ギャンブルと酒をやめれば、2万でも余裕でやっていける。
リーマン親父なんて、昼はマックでハンバーガーなんてのも多い。
本気で結婚するなら、いまから訓練しないと駄目だな
そのセックスとやらも1年もすれば飽きるだろうね
だとしたら一生添い遂げられるぐらい相性のいい女と結婚したいよね
現実には難しそうだけど・・・
いままで、見合いの最初からあまりにも経済的なことばかりを要求するような女性は避けて、できるだけ質素な生活設計を描いているような女性を選ぼうとしていた。
そして今回の彼女と会ったときは、なかなか経済的には質素なタイプの女性だと思っていた。
だからこそ気に入ったし、婚約にまで至ったのだ。
しかし、いざ婚約が済むと次第に生活費や新居に関する要求をするようになった。
漏れとしては、駅から遠く築年数が古くても家賃の安い公団住宅で質素に暮らそうと思っていたのだが、彼女とその親に拒絶されてしまった。
結局は、住宅ローンを組まされてマンションを買うことになってしまった…。
まったく…。
気楽な毒男だったのに、一転して世間のどこにでもいるような生活臭を漂わせたオッサンの生活をすることになりそうだ。
新婚の楽しさなんて、あっという間に終わるのだろうし。
喜びと諦めが半分半分と言った感じだ。
>>311 ギャンブルに関しては、5月にパチンコをやめて以来、なんとか足を洗えた感じだ。
でも酒をやめるのは難しいな。
ギャンブルも酒もやらなくなったら、だいぶカネも残るんだろうが…。
漏れもマックでハンバーガーを頬張ってるリーマン風のオジサンを何度かみたことがあるよ。
大のおとなの昼メシ代が数百円なんてのも本当にけっこうあるみたいだな。
いつかは漏れもそうなるのかも…。
>>312 確かに同じ女とのセックスなんて、一年もやればきっと飽きることだろうな。
体の相性ってのもあるらしいけど、いくら相性がよくてもいつかは飽きそうな気がするよ。
逆に、結婚してみたら、嫁さんが玄人ばりのテクニシャンだったなんて場合には、彼女の過去が気になったりしそうだし…w。
報道ステーションをみてから風呂に入ろうと思う。
今度の選挙は面白そうだ。
>>317 いやいや体の相性ではなくて気持ちの方ね
>>319 きくーち、ゴメン。
間違っちゃった…。
実は、自分の婚約を報告した人のうちの何人かから言われてたんだ。
体の相性は大事だから、できれば婚約する前にセックスして体の相性を確かめておいた方がいいと。
>>319 だから、結婚の相性と言われると、すぐにセックスの相性だと思い込んでしまうんだよw。
実際のところ、婚約者である彼女はクリスチャンだし、見合いの格好で漏れに彼女を紹介して下さったのも教会の牧師さんだから、体の相性を確かめるなんてこと許されない。
でも、漏れの本心を言うなら、体の相性よりも、気持ちとか心が通じやすいと言う意味での相性がより重要だと思うよ。
セックスなんてそのうちに飽きてしまうけど、お互いに精神的な相性が合ってさえいれば、心の結びつきは時間を経るごとに強くなると思う。
漏れもきくーちと同意見だよ。
さて、話題を変えたい。
そろそろ衆議院選挙だな。
漏れはこの国に生まれ育った在日韓国人3世であり、自分では韓国系日本人のつもりだが、わが日本国の法律上は、法務大臣の永住許可を得ているものの、れっきとした外国人として取扱われる。
したがって、漏れに選挙権はない。
国政であれ、地方政治であれ、一票を投じる権利も立候補する権利も持っていない。
自民党と連携している某政党は日本国に定住している在日韓国人に地方参政権を与えよとの主張のもとに運動を展開しているようだ。
このことろ、その某党のお世話にならないと国会でも過半数を取れない自民党だが、いくらその某党からの要求であっても、外国人に地方参政権を認めるなんてことは絶対に認めないことだろう。
選挙権のない漏れだが、たとえ自分が選挙権を持っていたとしても、自民党と某党だけは支持したいとは思わない。
かつての細川首相以降に少しだけ続いた連立政権をぶっ壊した社民党も大嫌いだ。
共産党もどうかと思う。
まあ、とりあえずは民主党に頑張ってもらいたい。
小泉首相は郵政改革を唱えているが、まず最優先で改革すべき腐敗した役所は、何といっても社会保険庁だろう。
漏れたちから集めた年金保険料をわけのわからんことに使い続けている。
小泉に同調する者たちから、郵政改革さえできずに、どうして他の改革ができるのかと言った主張が繰り返されているが、社会保険庁の改革をしないで郵政にこだわる小泉には、郵政に対する個人的な恨みがあるのではないかと思ってしまう。
いずれにせよ今回の選挙は面白そうだ。
実際には、民主党にも西村眞吾みたいな正体不明の政治家がいたりするのだが、とりあえずは民主党に頑張って欲しい。
でも、漏れの勘にしたがって言うなら、今回の選挙で小泉自民党がまずまずの勝利を納めるような気がする…。
ともあれ、結果が楽しみだ。
330 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/08/23(火) 02:12:05
自由民主党の大敗北を願って、乾杯!
酒を飲み干してから寝るとする。
331 :
Mr.名無しさん:2005/08/23(火) 09:50:12
同じく!自民党の大敗北を願って乾杯!!
332 :
Mr.名無しさん:2005/08/23(火) 17:10:27
このスレを見て思った。
俺は結婚はしたくない
仕事を終えてから外出していた。
これから帰宅する。
漏れが日記スレでこんなカキコをしているなんて、婚約者の彼女は夢にも思わないだろう。
しかし、漏れ自身が結婚に向かってだんだんと進むにつれ、毒男つまり独身男性としての生活がいかに大きな自由を持ったものであるのかを痛感し、再認識している。
独身者の持つ自由とは、素晴らしいものだ。
失って初めてわかるいろいろなこと。
今夜は眠いし疲れた。
カキコしないで寝るとする。
さきほど、友人からの電話で目が覚めた。
その電話を終えてから、深夜営業のラーメンを喰ってきた。
期間限定割引だったようで、ラーメン一杯が300円だった。
ラーメンを喰ったあと、これまた深夜営業のエロビデオ屋をのぞいてきた。
あまりそそられるようなものは見当たらなかった。
エロビデオ屋を出たあと、コンビニで何種類かの酒を買った。
その中には、350ミリ缶で250円もするものの、格段にマイウーなサントリー・プレミアムモルツも含まれている。
これから風呂に入ってから飲もうと思う。
風呂から上がった。
今週末の金曜日は、大阪城野外音楽堂で夕方から行われる「たそがれコンサート」の最終日だ。
この最終日は圧巻だ。
いつもなら、少し気難しいクラシック音楽がプログラムの多数を占めるのだが、最終日だけは先月までにコンサートの来場客がリクエストした曲を反映して演奏が行われる。
クラシックに限らず、歌謡曲、洋楽ポップス、ジャズ、アニメソング、その他なんでもありなのだ。
何オーケストラ?
このコンサートは誰でも無料で入場できるのだが、漏れは一昨年に東京からこの郷里に引き揚げて以来、毎年楽しませてもらっている。
>>346 やあ、廃人ちゃん。
「たそがれコンサート」ってのはね、基本的に大阪市音楽団という吹奏楽団がメインで演奏するコンサートなんだけど、その他にも、大阪にある中学・高校・大学等の各吹奏楽部、自衛隊、消防、警察な等の音楽隊も週替わりで参加して演奏するんだ。
どちらかと言えば、オーケストラのコンサートと言うよりもブラスバンドのコンサートになるみたい。
「たそがれコンサート」は、毎年7〜8月の毎週金曜18時半から大阪城野外音楽堂で行われている。
大阪市が行う恒例行事と言えるだろう。
今週末が今年のたそがれコンサートの千秋楽だということは、もう8月も終わるということだな。
まったく早いものだ。
地球温暖化の影響で、ここ数年、9月に入ってもけっこう暑いが、本来なら暦のうえでは秋にあたるのが9月だ。
夏が終わろうとしているのだ。
結局、この夏はどこにも行けなかった。
いや、ひとつだけある!
いや違う、ふたつある!
先日、カウンセリングで上京した際には、太平洋に面したダイナミックな湘南の海をみてきた。
天気は少し曇りがちだったものの、海風に打たれながら波打ち際にたたずんだひとときは、非常に心地よかった。
また、ネットで知り合った男性と京都でオフ会をしたときには、古都の情緒溢れる街並みを歩きながら、本物の舞妓はんを何度か目撃したりした。
そのオフ会が楽しかったことに加えて、京都への小旅行を満喫できたような充実したひとときだった。
こうして考えてみると、今年の漏れにはふたつも夏の思い出が既にできていたことに気づく。
そうだなあ…。
欲を言えば、本格的な秋が来る前に、サザンのCDでも聞きながら海までドライブに行ってみたいと思う。
サザンのCDを聞きながら、鎌倉付近や湘南の海までドライブできれば最高なのだが、いま漏れが住んでいるのは大阪だ。
神戸の須磨浦海岸か、和歌山の海にでも行くしかないだろうw。
さあ、もういい時間だ。
寝るとする。
カノジョとドライヴ出来るよね♪
裏山鹿。
こちとら、もう、半年以上、クルマに乗って無いぜ(極貧だから)
先日、車内の掃除をしていたら、前カノの毛を発見した。
すっごく淋しかったとです。
361 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/08/27(土) 00:52:44
>>360 10年ほど昔、漏れは4年間交際した彼女と別れたことがあった。
それは漏れがその彼女に振られる格好で終わったんだけど、オーバーじゃなくて別れたあとの半年間は、彼女を思い出しては泣いてばかりいた。
交際していた初期に彼女が旅先で買った可愛いくて小さなお地蔵さんの置き物を漏れにプレゼントしてくれていたんだけど、彼女と完全に別れたあとに、そのニッコリと微笑むお地蔵さんの置き物だけが漏れの机の上に残った。
そのお地蔵さんを眺めながら、何度も涙があふれちゃった…。
彼女と別れたあとって本当に淋しいんだよね。
あのときのことを思い出すと今でも眼が潤んでしまう。
当時、アル中で神経症もひどかった漏れは、彼女に対しては初めから最後まで申し訳ないことばっかりしてきたからな…。
まあ、でも彼女にとっては、こんな漏れのようなろくでなしと別れちゃって正解だったのだと今では思う。
彼女に酷いことばかりしてきた漏れは、そのバチが当たったのか、彼女と別れて以来、10年間ずっと新しい彼女ができなかった。
やはり漏れにずっと新しい彼女ができなかったのは、彼女を苦しめたことに対する神様からの罰だったのだろう。
本当に彼女には申し訳ないと今でも思っている。
本当に申し訳ない…。
本当に申し訳ない…。
あの彼女は、漏れと別れた10年前に他の男と結婚し、今では二児の母となっているらしい。
ぜひ、幸せになっていて欲しいと心から思う。
彼女と10年前に別れて以来、次の新しい彼女をつくりたいと願いつつも果たせなかった漏れだが、いつも昔の彼女のことが頭から離れたことはなかった。
でも、彼女は他人の妻として母親としてどこかで暮らしているのだ。
いつまでも、彼女のことを思い起こしても仕方ないことだ。
過去にばかりこだわってしまう漏れだ。
さて、現在の漏れは見合いで出会った女と婚約を済ませ、結婚に向けて準備をしている。
既に何度もカキコしたが、つくづく結婚と恋愛とは違うものだと思う。
特に見合いで知り合った女とは、恋愛ほどの高いモティベーションを持っているわけではないから、現実的な部分が多く、ロマンチックな部分が少ない。
今の婚約者のことは好きなのだが、すでに結婚するという仮契約の上で交際している、いささか落ち着いた関係だ。
だから、婚約者のことは嫁さんみたいに見ることはできても、恋人と言う意味での彼女として見るにはやや無理がある感じだ。
正直なところ、束縛を感じる。
昔、漏れの知っている人でこんな男性がいた。
その男性は当時で30歳くらい。
人なつっこいタイプで飄々としつつも温厚な性格だった。
すでに20代の前半で結婚しており、奥さんと2人の子供がいた。
そんな男性だったのだが、問題点が2つほどあった。
実家が資産家であり、親から経済的な援助でも受けていたからなのだろうか、勤労意欲に乏しかったようだ。
仕事が長続きせず、職場を転々としていた。
今から20年前の当時は、フリーターなんて言葉もない時代だったから、その奥さんは不安だったに違いない。
そして、もうひとつの問題は、その男性に放浪癖があることだった。
奥さんに行き先も告げず、ふらりと旅行カバンを持って突然の旅に出てしまうのだ。
あるときなど、その男性はふらりと家を出てから1ヶ月間もずっと奥さんと子供の待つ家に帰らなかった。
帰ってきた後で、その男性から奥さんが聞いたところ、本人は1ヶ月間をかけて北海道をあてもなく放浪していたと言うのだった…。
大阪の自宅に奥さんと子供をほったらかしにしながら、その男性は時折り旅にでかけ、全国各地を放浪していたのだった。
この夫の放浪癖にも奥さんは苦労したことだろう。
勤労意欲に乏しく、仕事が長続きしない。
突然、妻に行き先も告げずに旅に出てしまう。
こんな男性だったが、数年後、その奥さんは子供を連れて逃げてしまったらしい…。
漏れはその奥さんの気持ちが理解できるような気がする。
カキコの途中だが、ここで風呂に入りたいと思う。
風呂から上がった。
カキコを続けようと思ったが、何だか眠い。
そして眠いのだが、すぐには眠れない感じがする。
そうだ!
寝酒でも飲もう。
…と思ったが、水を飲んだ。
疲れて酒を飲むのもけだるい感じがする。
少しだけ朝まで生テレビでも見ながら寝るとしよう。
カキコはここまでにしたい。
神戸で遅くまで飲のんでしまった。
いま神戸から大阪に向かうJR線に乗っている。
明日(正確には今日だが)は教会に行く日だ。
帰宅は遅くなるだろうが、朝の礼拝には間に合うようにしたい。
まだ電車の中だが、今夜のカキコはここまでにしたい。
教会に行ってきた。
遅れての出席だったが、牧師とマンツーマンで行われる洗礼準備の学びには間に合った。
来月中には漏れの洗礼式が行われる予定だ。
そのことについて迷いはないが、中身がともなっていなくても、洗礼式を終えた瞬間からは自分も正式なキリスト教徒として扱われるという意味で、少し恥ずかしい。
恥ずかしくないようになるためには、もっと聖書を読み、神様の方を向いて生きることが必要だと思う。
391 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/08/30(火) 00:12:17
さきほど帰宅。
このところ疲れがたまっているようだ。
夕方、仕事を終えたあと、パーマをあてるべく散髪屋に行った。
そして散髪屋に行く前、駅前にある1回50円のゲーセンに入った。
本当はそのゲーセンの前にある通いなれたパチンコ屋でパチスロをしたかったのだが、我慢してゲーセンに入り、テトリスをした。
テトリスを2回してから、散髪屋に向かったものの、散髪屋は休みだった…。
散髪屋の休業日は少し変わっていて、月に何度か月曜日と火曜日を続けて休むこともあるようだ。
もしかすると今週は月・火の連休かもしれない。
散髪屋でパ−マをあてることをあきらめ、一旦は帰宅した。
帰宅後、部屋の掃除などをしていたが、途中で眠気と疲れを感じた。
夕食を済ませたあと、そのまま自室で2時間ほど眠り込んだ。
そして、21時を過ぎたところで起き出し、車に乗って婚約者の家に行った。
婚約者に渡すべき物を手渡したとき、彼女から言われた。
トラビスさん、今夜は凄く疲れているみたいですね。
自分ではそれほど疲れているつもりはなかったのだが、やはり傍目からみると疲れは隠せないようだ。
もう、婚約者である彼女と結婚することについては迷っていない。
現実の結婚生活とは大変なものだろうが、彼女と力を合わせて頑張ろうと思っている。
ただ、本来から一人でいることが好きであり、自分の世界にこもるように生き、マイペースな独身生活を満喫してきた漏れにとって、結婚は大変なことのようだ。
まだ結婚していない今からでもそう思ってしまう。
言うまでもなく、結婚すれば、自分以外の家族の生活その他にまで責任を持たなければならないのだろうが、まだ結婚していない段階でも結婚相手のために計画や準備をすべきことが多い。
まだ結婚式を終えていない漏れだが、結婚の大変さを思い知らされた気分だ。
そうした中で、最近の漏れ自身に段々と疲れがたまっていたのだろう。
さきほど、その疲れを癒すため、ラーメン屋で一杯やってきた。
瓶ビール中瓶を3本、餃子5人前、焼豚とキムチの盛り合わせ、チャーシューメン。
お会計は、しめて3,700円だった…。
それにしても、ひとりでラーメン屋に行って4,000円近くも飲み喰いするなんて…。
明らかな喰いすぎだ。
喰いすぎだとわかっていても、今の漏れのストレス解消はこれしかないのが正直なところだ。
たぶん体重は100キロを越えたことだろう…。
いま体重を測ってみた。
101キロだった…。
はあー。
ため息が出てしまう。
去年の今頃なら、ダイエットにいそしむべく、MTBでガンガン走っていた。
気合いが入っていた。
それなのに…。
現在の漏れが去年のようにダイエットを公言してがんがるのは少しはばかられる。
それには理由があるのだ。
現在の漏れもデブだが、実は漏れの婚約者もデブなのだ。
デブな彼女の前で、漏れがダイエットの話なんてやりにくいのが実際のところだ。
彼女には弟がいるのだが、その彼は漏れと身長はあまり変わらないのに、漏れよりもデブだ。
要するに、彼女の家系は太りやすい体質なのだろう。
そんな肥満体質の彼女の前でダイエットの話をするのは気がひける。
もっとも、漏れが黙ってダイエットすればいいだけの話なのだろうが…。
ここは独身男性板だ。
だから、私事だとはいえ、自分の結婚話をカキコするかどうかは非常に迷っていた。
板の雰囲気にそぐわない。
迷いながらもカキコしてみたが、やはりカキコしない方がよかったようだ。
板の雰囲気にそぐわない以前に、この日記スレの本来の持ち味が失われたような気がする。
それが証拠に、漏れのカキコを自分で読んでも面白くないと感じてしまうのだ。
こんなことではダメだな…。
これほどぶったるんだ自分を叩きなおすには、何か目標が必要かも知れない。
そうだ!
目標といえば、漏れの場合はダイエットしかない。
現在100キロ前後の体重があるが、これを80キロ前後にまでウエイトダウンするなんてのはいいかも知れない。
肥満体質の漏れにとってダイエットは辛いことだが、最後までやりとげれば大きな達成感があるだろう。
目標達成まで、自分の腹部を携帯のカメラで撮影してここにUPすれば緊張感が増すことだろう。
漏れの顔はブサメンなのでUPできないが…。
決めた!
4ヶ月後の12月29日までに20キロのダイエットを敢行し、80キロになるのだ!
さて、酔っ払った勢いでカキコしたようなダイエット計画だが、有言実行できるのだろうか。
とにかく、やれるだけやってみるまでだ!
寝るとする。
ダイエットがんばれや〜
20kgも減らせるのか興味津々だなぁ。
それと…。
もし毒男板で結婚前後の日記やるのそぐわないと思うなら、
うち粉さんと同じ「夢・独り言」板へ移住すればいいんでない?
>それが証拠に、漏れのカキコを自分で読んでも面白くないと感じてしまうのだ。
面白い(=楽しい)かどうかより、面白い(=興味深い)という点でとても良い日記だと思うよ。
なんせ結婚を経験したことないから、マリッジブルー(?)なトラビスを見ていろいろ考えさせられる。
微妙だね、トラちゃん。
やっぱ、あの企画を・・・・
十分面白いよ。それよりか個人情報を漏らしちゃっていいの?
>>413>>414とかいろいろ
さらに体を張った企画
>>424本当にダイエット出来たら素晴らしいね
>>428 移住先は考えているんだけど…。
他の板もあるんだろうし、プログなんかもいいみたいだな。
マリッジブルーって言葉があったんだね。
5月に他の女性と見合いをして以来、たぶん自分は結婚しないだろうから、仕事なり勉強に専念しようと思っていたのに、6月になって急に今回の縁談がまとまったので、自分自身でまだ心の準備ができていないみたいだ。
>>429 正直なところ、彼女もデブだから自分もデブでもいいんじゃないかって安心していた部分があるんだ。
そしたら、最近、喰ってばかりで自転車にも乗らなくなってしまった。
このまま行ったら、たぶん自分はハンパじゃなく、もっともっとデブになりそうで怖いんだよね…。
>>430 個人情報?
彼女もその弟も2ちゃんには興味がないらしいから、ここにデブだなんだとカキコしても大丈夫だと思う。
前に少しだけ、自分が日記スレをやっていることを彼女に話したら、どうしても見せてくれと言うので、見せても構わない都合のいい部分を少しだけ見せてあげたよ。
もしこの日記スレを全部見せた日には婚約破棄になってしまうだろうが…w。
さきほど起床。
さて、体重を測ってみよう。
99.6キロだった。
寝る前は101キロだったから、睡眠中に少し減ったようだ。
それでは、仕事に向かう前に少しでもいいからMTB走行で運動しよう。
出撃だ!
夕方、仕事を終えてから散髪屋でパーマをかけてきた。
パーマをかけたての自分の顔を鏡で見ると、やはりオッサンくさかった。
オッサンなんだからしょうがない。
晩メシを喰ったあと、少しだけプライドをみてから、甥を連れてボーリングにいってきた。
生意気ばかりいっている甥が憎らしく、連れて出るのが少しウザイ気がするが、甥にとっては夏休みも残り2日しかないのだからと自分に言い聞かせて出かけた。
ボーリングを5ゲームもやると、つい先日に爪を切ったばかりの指先が痛かった。
まだボーリングというものが物珍しい小学生の甥は疲れた様子もなく熱中していた。
ボーリングを終え、フロントで料金を精算すると、併設のゲーセンで使える貸しメダルを20枚ずつくれた。
そのメダルで漏れと甥はゲーセンで遊んだのだが、ひとり20枚のメダルなど、すぐに使ってなくなってしまう。
漏れは、甥のような子供にとってこれでは遊び足りないだろうと感じた。
結局、漏れが3,000円で400枚のコインを買い足す格好でコイン落としゲームで遊んだ。
ゲーセンで3,000円も使うなんて勿体ないが、パチンコで数万円をスッてしまうことを思えば、安いものだ。
とにかく、甥に思い切り遊ばせてやりたかったのが叔父としての気持ちだった…。
ゲーセンで遊び終わった頃、すでに時計は23時を過ぎていた。
車に甥を乗せると、家まで送り届けた。
ともあれ、これで夏休みで遊びに行きたがっていた甥に対する叔父としての役目は曲がりなりにも終わった。
甥は母子家庭だから、漏れがこうしたスキンシップをとることは大切だと思う。
さて、風呂にでも入ろうと思う。
風呂から上がった。
何か、カキコしようと思うのだが、思い浮かばない…。
現在の漏れの心境を表現すると、やはりマリッジ・ブルーという言葉があてはまるのだろう。
婚約して以来、式場の予約や新婚旅行の計画、新居の手配その他、結婚に向けた準備が進むにつれ、漏れの頭の中には結婚後の現実的な生活のことで頭が一杯だ。
日曜日に放送されるテレビ番組で『新婚さん いらっしゃい!』なんてものもあるが、甘い新婚生活を夢に描くような心の余裕は正直なところない。
結婚後の生活なんて、やってみればなんとかなるさ、と開き直る一方で不安が頭をよぎる。
自分ひとりで暮らす分には、そこが見知らぬ土地であろうと、外国であろうと、なんとかなると楽観的に考えることができる。
しかし、家庭を持ってしまうと、自分ひとりを守るだけでは足りず、家族を守り養って行かなければならない。
自分ひとりなら、何も心配することはない。
たとえどんなに辛いことがあったとしても、自分ひとりが我慢すればいいだけのことだ。
しかし、自分の家族に対して辛い目に合わせて我慢させるわけにはいかない。
自分の家族を背負って生きていくとは、実に大変なことだ。
プロポーズのとき、漏れは彼女にこう言った。
この命を含めたすべてをかけて君を一生幸せにする。
僕の嫁さんになって欲しい。
結婚しよう!
彼女の両親の前で、ふたりの結婚の許しをもらうときはこういった。
たとえ僕がどんな苦労をしようとも、娘さんが一生幸せになれるように最善を尽くします!
婚約が決まる直前までは、彼女と結婚するというロマンに燃えていた漏れだった。
まあ、今でも彼女を幸せにするために頑張ろうという気持ちに変わりはない。
ただ、次第にロマンと現実のギャップに直面する中で、当初のテンションは下がっていってしまったように思う。
これって、自分でも不思議なんだよな…。
ええい!
マリッジ・ブルーそのものみたいなくだらんカキコを繰り返しても仕方ない。
夢と現実は違うんだ。
ままごと遊びとは違う。
自分ひとりの喰い扶持を得るのも大変だが、結婚後は家族の生活の面倒もみていかなければならないのだ。
それは大変であって当たり前なのだ。
結婚すると決めた以上、漏れは腹をくくればいいのだ!
それ以外には何もない。
腹をくくって頑張るしかないのだ。
一家の主になるのだ。
もうこんな時間だな。
さて、聖書を読みながら寝るとしよう。
昼休みだが眠い。
少しだけ昼寝しよう。
いま地下鉄に乗ってJR大阪駅桜橋口にある高速バスの乗り場に向かっている。
明日は月一回のカウセリングの日だ。
町田バスセンター到着後に『富士そば』で天玉そばを喰うのが楽しみだ。
あの関東の醤油辛い立ち喰いそばもなかなかマイウーなものだ。
立ち喰いそばを喰ったら、サウナで朝風呂に入ろう。
そしてドトールでミラノサンドのセットを喰ってから小田急線で都内に向かおうと思う。
明朝10時にはカウセリングだ。
さきほど大阪発横浜行きの高速バスに乗ったのだが、漏れの周囲に座っているギャル軍団のおしゃべりがうるさい。
もうすぐ消灯時間になった後は、静かにして欲しいものだ。
消灯時間だ。
寝るとする。
さきほど目が覚めた。
いつもならバスの中は眠れないのだが、今回はけっこうよく眠れた感じだ。
あと1時間半ほどで町田に到着だ。
今はどの辺を走っているのだろう?
さきほど窓の外を見ていると、東名高速の鮎沢パーキングエリアを越え、秦野中井出口に向かうあたりだった。
静岡県を抜けて、神奈川県の西部を走っている。
もう少し走れば、このバスは小田急線の本厚木駅に停車だ。
バスが本厚木駅を出発した。
いよいよ、次は町田だ。
町田バスセンター到着後、『富士そば』で大盛りそばを喰った。
マイウーだった。
余は満足じゃ…。
470 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/03(土) 06:07:21
さて、次はサウナに行って朝風呂に入ろう。
小田急線で移動する。
サウナと朝食を済ませたあと、小田急線と地下鉄を乗り継いで都内で下車した。
今からカウセリングに向かう。
カウセリングを終えた。
カウンセラーのアドバイスは非常に示唆するところが多かったように思う。
今回のカウセリングで漏れが相談したのは以下の2つだった。
@ある旅行業者のオジサンとのやりとりで悩んでしまったこと。
A婚約者の彼女と新居に関することで言い争ったこと。
473レスの続きは改めてカキコしたい。
1時間ほど前に東京駅から大阪駅に向かうバスに乗った。
今回、漏れが東京で滞在した時間は正味6時間程度…。
ほとんど日帰りみたいなものだ。
これを勿体ないといえば、それはそうなのだが、いかんせん予算がないのだから仕方ない。
バスが発車してから、予め買っておいた酒類と弁当を出して喰っていたのだが、途中で眠くなり、シートを倒して昼寝をした。
ちょうど昼寝から覚めた頃、漏れの乗っているバスは東名高速の足柄サービスエリアに停車した。
漏れはトイレに行ってタバコが吸いたいのでバスを降り、そのサービスエリアのトイレに直行した。
トイレを済ませ、軽食類を売る各売店の前を通ると、『バーベキュー 1本350円』の文字が目に入った。
ショーケースの中には串を刺した赤い生肉が入っている。
酒のつまみにちょうどいい。
そのとき、すでにバスの発車時間の5分前だった。
漏れがその売店のオバサンにバーベキューが焼き上がる時間を尋ねたところ、4分位だとの返事があった。
漏れはその売店のオバサンにバーベキューを2本注文すると、700円を手渡した。
バスの発車時間を気にしつつ、タバコが吸いながら、焼き上がりを待った。
出発時間のギリギリ前になってバーベキューが焼き上がった。
焼きたてのバーベキューをオバサンから受け取ると、漏れはバスに向かって走った。
なんとか休憩時間内に戻ることができた。
それにしても、高速バスの短い休憩時間内にサービスエリアで飲み食いや買い物をするのは大変な忙しさだ。
発車したバスの中でバーベキューを喰ってみると、牛肉のハラミの部分を焼肉にしたような味であり、なかなか悪くなかった。
バスの発車時間にハラハラしながら、サービスエリアで軽食を買っていると、なんだか自分が旅行をしているような少しだけ楽しい気分になれる(^-^)。
本来、漏れがひと月に一度上京するのは、心理カウンセラーに通うためである。
これは言いかえるなら、病院に通うのと同じようなものだから、決して旅行のような軽快さはない。
それでも、どこかに楽しみを見つけることは大切なことだと思った。
さて、現在のカキコは携帯を使用して行っているのだが、そろそろ電池がなくなりそうだ。
カキコの続きは帰宅後にしたい。
次の休憩は浜名湖サービスエリアだ。
昼寝でもするとしよう。
さきほど帰宅。
高速バスで大阪駅に到着後、繁華街で晩メシを喰ってきた。
まずは金銭出納帳の処理をしようと思う。
金銭出納帳の処理が終わった。
続いて、用事があるので友人に電話しようと思う。
友人との電話を終えた。
風呂に入ろうと思う。
風呂から上がった。
明日は教会で朝9時から日曜学校の成人聖書クラスがある。
以前までの漏れなら、早起きできたときにだけそのクラスに出席するという、非常にいい加減な通い方だったが、現在の漏れは受洗を控えた身だ。
できれば、少しでも聖書のみことばを多く学んだうえで洗礼式に臨みたい。
今夜は深酒をやめて、早めに寝よう。
残っている雑事を片付けてから寝るとする。
教会に行った帰り道にカキコ。
洗礼準備の学びは着々と進んでいる。
その一方で、漏れの生活は相変わらずだ。
寝る前に酒を飲みながらアダルトビデオをみてセンズリをこいている。
漏れの現在の理解によるなら、キリスト教は品行方正で立派な人間をつくることを第一の目的としているのではないと思う。
さきほど帰宅。
504レスからカキコを再開したい。
だからといって、キリスト教がいい加減な生き方を奨励しているわけでもないだろう。
むしろ、まず神様とのつながりを大切にし、それを基本において、信じる者本人がこの世でよく生きていくことを目的としているように思う。
その前提のあとに初めて隣人愛やモラルが問われてくるのではないかと現在の漏れは理解している。
とにかく、今の漏れは自分のできる範囲で聖書を学び、キリスト教徒としての自覚を持って洗礼に備えるようにしたい。
今夜は少しだけ、より本音に近いカキコをしてみたい。
509 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/06(火) 00:59:45
だいぶ下がってんな。
ここらであげておこう。
やはり最近の漏れは浮ついているようだ。
あれほどやらないでいようと決めていたパチスロに手を出してしまった。
先日は17,000円の負け。
今夜は8,000円の負けだった。
このところ、ずっと結婚の準備やら何やらで忙しく、解放感を求めてついパチンコ屋に入ってしまった格好だ。
さらに、ここのところずっと寝酒をよく飲むようになり、朝寝坊している。
もっと言うなら、ついに婚約者をラブホテルに連れ込んで関係を持ってしまった…。
まあ、婚前交渉を持つなんてことはそれほど責められることではないだろう。
どうせ結婚する相手なんだし、早いか遅いかだけの問題だ。
もちろん避妊だけはしておいた。
それでも…。
最近の漏れは全くだらしがないと思う。
もうこのスレをはじめて1年半になる。
この1年半の間、それなりにいろんなことがあったが、一番多かったのは、非常に自堕落な生活に耽っていたことだ。
そして、結婚を控えた今においてさえも同じように自堕落な生活を繰り返している…。
思春期を含めて、過去の漏れは強迫的なまでに自分にムチ打つような考え方や生き方をしてきた。
親の期待に応えるべく、自分の能力をはるかに越えた目標を目指して自分にムチを打ってみたものの、その目標に到達するには漏れの能力は大いに不足していた。
そして、気づいた頃には神経症になっていた…。
人間とはこうであるべきだ。
こうでなければならない。
いつもそんな風にして自分を強迫的に追い立てるもうひとりの自分がいる。
そしてそのもうひとりの自分が漏れを苦しめてきたのだ。
強迫的に自分を追い立てることでよい結果を出せる人間もいるのだろうが、そうすることでかえってよくない結果ばかり出してしまう人間がいる。
漏れなどは後者のほうだ。
今までにさんざん同じことをやってきたが、結果はずっとよくなかったのだ。
現実において、仕事の場面などでは、ひたすらに自分を殺して我慢しなければならないことは多い。
しかし、他人の下で働くといった状況においては、誰だって多少のことは我慢できるものだ。
こんな漏れでもなんとか我慢してきた。
そんな我慢せざるを得ない状況とは違って、極端な話、その目標を達成しなくても何とか質素にでも食べて生活ができるのだとしたら、漏れなんかはラクな道に逃げてしまう。
仮に、漏れが税理士試験に受からなかったとしても、ひとりで喰っていく分くらいはなんとか稼げるだろう。
かつて、漏れは派遣社員として1ヵ月に手取りで20万程度は稼いでいた。
だから、今から家業をやめても、派遣の仕事に戻るなり何なりして20万程度は稼げる自信はある。
『20万程度は稼げる自信はある』だって…。
我ながら志が低いよなw。
まあ、それでいいんだよ。
とにかく、自分を責めないスタンスを身につけることが先決だ。
もっとも、漏れの場合には『自分を責めないスタンス』ってのを身につけることが最大の難問なんだけどさ。
家業の将来性が不安だから税理士の資格をとらなきゃなんない。
もうすぐ結婚して家庭を持つんだから、さらなる収入アップを目指して努力しなけりゃなんない。
そんなのはわかりきっている!
家業の将来性が不安であることや結婚して家庭を持つことの重みは十分に承知している。
それでも、それらのことだけでは漏れが自堕落な生活を脱出して頑張って生きていくための動機には足りないんだよ!
このままフワフワと自意識の世界に生きていても、いずれは現実の前に自分が打ちのめされるだろうことも承知している。
わかっちゃいるけど…。
536 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/06(火) 02:01:04
寝るとする。
寝る前にひらめいたことをカキコしておこう。
このスレは漏れのメモ帳でもあるのだ。
今までずっと自分にムチ打つような、自分の頭を叩き続けるような生き方をしてきたんだから、これからはそれをやめればいい。
我慢すべきときはそうすればいいが、それ以外に自分が興味や関心を持って生活や勉強ができるような工夫を探してみよう。
もう無理しなくていいのだ。
改めて、寝るとする。
540 :
Mr.名無しさん:2005/09/07(水) 14:37:48
<ちんちんの長さランク表>
20.0cm〜 …特大
17.0〜19.9cm …大
15.0〜16.9cm …やや大 ↑
13.0〜14.9cm …中 普通
11.0〜12.9cm …やや小 ↓
8.0〜10.9cm. …小
〜7.9cm …極小
いま隣町の駅前にある居酒屋にいる。
チェーン店で知られる酔虎伝だ。
このところ、外で飲むときは常に婚約者が一緒だった。
でもこうして久しぶりにひとりで飲み屋に入るのもいいものだ。
もっとも、漏れはひとりでいるのが好きなくせに、さびしがり屋だ。
矛盾してるよな。
今日は仕事を終えてから、パチンコ屋を2軒ハシゴした。
しめて19,000円の負けだった。
パチスロで負け、1回50円のゲーセンでテトリスを8回繰り返したあと、満たされない気持ち(甘ったれた気持ち)を抱えたまま、居酒屋に入った。
以前までのパターンに戻りつつある。
…。
…。
…。
漏れには叔父さんがいる。
漏れの少年時代、その叔父がよくサーフィンに連れて行ってくれた話は以前のスレにカキコしたところだ。
その叔父は、少年時代の漏れにとっては目標とする人物だった。
無意識の部分で思春期男の子が自分の身内を目標にする場合、その対象はたいてい父親になるのかも知れない。
思春期の少年が目標にすると言う意味では、漏れの父親は影の薄い存在だった。
仕事が終わるとすぐに飲みに出かけてしまう。
ひとりが好きな父親だった。
気がつくと漏れの目標は叔父になっていたのだった。
続きは帰宅してからカキコしようと思う。
もう少し飲んでから帰るとする。
居酒屋を出て帰宅後、テレビを見ながら居眠りをしてしまっていた。
553レスからカキコを再開したい。
漏れが小学校6年から高校に入るくらいまでの頃、叔父は漏れの憧れだった。
叔父は漏れよりも14歳年上だった。
漏れは叔父を通じて大人の世界を垣間見たような感じだった。
思春期の頃、誰もが一度くらいは早く大人になりたいなんて思うことがあるだろう。
漏れもそうだった。
そんな漏れに対して、叔父は大人になったら、どんな世界が待っているのかについて語ってくれた。
バイトや就職をしさえすれば、自分で働いて稼いだカネを自由に使える。
高校までの勉強とは違って、自分で学びたいことを自由に勉強できる。
彼女ができれば、楽しい恋愛もできる…。
そんな話のひとつひとつに漏れは大人の生活に対する憧れを覚えた。
そして、そんな大人の生活を満喫しているらしい叔父に対して漏れは憧れたのだった。
いつかは漏れも、きっと叔父みたいな大人になって自由を満喫してみたい。
ちなみに、ここでいう自由とは非常に漠然としたものであり、毒男みたいな独身者の生活とは違っていた。
やがて、20代半ばを過ぎたあたりで、漏れの叔父に対する憧れの気持ちは少しずつ薄らいでいった。
漏れも20代半ばになって、他人の意見よりも自分の体験に重きを置くようになっていたし、少しずつ叔父の話す内容に物足りなさを感じていたのだろう。
もっとも、それと同時に漏れは重要なことに気づきはじめていたのだと思う。
漏れは成人してから、だんだんと自分が神経症(メンヘル)的な人間であるという事実に嫌というほど直面していたのだ。
さらに、自分の家族以外の親族においては、叔父がもっとも神経症的な人間であることについて気づくようになっていたのだった。
漏れは少年時代から叔父のことが好きだったが、今から思うとそれは『類は友を呼ぶ』式のシンパシーを感じていたからだと思う。
20代後半になってから初めて自覚したのだが、漏れの他人に対する話し方やコミュニケーションのとり方の中には叔父に似ている部分がけっこうあった。
そして、その叔父から自然に学んだ対人関係スキルを使って他人と接するとよく失敗することが多かったように思う。
神経症者(メンヘル)は対人関係を苦手とするものだ。
皮肉な言い方をするなら、漏れ自身も神経症者であり、そんな漏れが少年期に神経症者である叔父から対人関係スキルを学んだのだから、ますます対人関係が苦手な人間が世代を越えて再生産されたようなものだともいえる。
まあ、いくら身内とはいえ、あまり叔父に対する批判めいたカキコを続けるのもよくない。
確実にいえることは、叔父と漏れは非常に似通っている人間だということだ。
100%似ているわけではないが、6〜7割くらいは同じような人生を歩んでいる。
ここらで酒を買ってこよう。
コンビニに出撃だ!
え、こんな時間に?トラちゃん、明日仕事は・・・・?
風呂に入ったあと、コンビニで立ち読みと買い物をしてきた。
>>569 久しぶり!
明日(もう今日だけど…)も仕事なんだ。
昔から漏れは夜中に一旦起きてしまうと、なかなか眠れない性質だから、こうして眠くなるのを待っているのよ。
23時過ぎから1〜2時間ほど寝ちゃったから…。
明日は寝不足になるだろうけどさ。
567レスからカキコを再開する。
漏れは25歳になった頃から自分が神経症であることを自覚した。
それ以来、加藤諦三の神経症者向けの人生論を書いた本を読み、アダルトチルドレンがブームになってからは斎藤学の本をむさぼり読んだ。
30歳になってからは、精神療法家のカウンセリングを受けるようになり、神経症者の自助グループにも通うようになった。
その過程の中で、ずっと悩まされていた「うつ」を始めとした神経症の症状は大幅に改善した。
まあ、それでも対人関係スキルにおいては、まだまだ問題があるので現在もカウンセリングに通っている。
叔父のことについては、あまり付き合いをしなくなっていた間にも親戚筋から常に近況を聞かされていた。
ほとんどアル中に近い状態ながらも、叔父なりになんとか頑張って生活をしてきたようだ。
漏れの場合には、心理学の本やカウンセリングその他の精神療法が生きる支えだった。
叔父の場合には、一体、何を支えにしていたのだろう?
かつて叔父と漏れは、よく一緒に時間を過ごした仲良しだったし、フィーリングだけでなく、甥である漏れに垣間見える悩み方も似ていた。
叔父は30代半ばで、当時まで勤めていた会社をやめた。
それから1年ほどは働くことはせず、遊んで暮らしていた。
そして、38歳になる頃、知人の紹介で知り合った女性と結婚し、親族の会社に就職した。
ひところは、仕事に行かないで飲んだくれたうえ、奥さんに暴力を振るうなど最悪の時期もあったらしい。
それでも、今は真面目に働いて奥さんや子供を養って生活しているようだ。
ひるがえって、ここで漏れ自身について考えてみる。
漏れも神経症者として、叔父とかなり似たような生き方をしてきた部分がある。
30代以降のエピソードに関して言うなら、30半ばで親族のところで働きはじめたところは同じだ。
そして、たぶん「38歳で結婚」というところもそっくり同じになることだろう。
漏れもいずれ結婚後、叔父みたいに自分の嫁さんに対してドメスティック・バイオレンスに及ぶのだろうか?
まあ、この部分についての心配はない。
漏れには馴染みのカウンセラーがいるから、仮に結婚後に嫁に対して不満があっても、配偶者間暴力に及ぶまでには至らないだろう。
脆弱な自分の精神面をケアするためにこそ、漏れは毎月上京してカウンセリングを受けているのだ。
では、何が心配なのか?
それは叔父のように人生に希望を失ってしまうことだ。
かつては漏れにとって憧れだった叔父だが、今では正直なところ、大酒を飲んで、世の中に対する不満ばかりを口にする叔父の姿は反面教師みたいに思えてしまう。
いや、酒を飲んで世の中に対する不満ばかり口にするなんてことは、巷でもよくありがちなことではあるよな…。
漏れのこの日記スレだって不満のオンパレードだしな。
叔父を引き下げて、自分をまともな人間みたいに言うのはおかしい。
ここでは、自分のおかしさだけを問題として取り組めばいい。
話題を変えよう。
今日(9月8日)は木曜日だ。
テレビで22時から電車男が放送される日だ。
確か今夜が最終回になるんだと記憶している。
先週、最終回の予告編をみていて笑ってしまった。
電車男が掲示板で自分とエルメスの恋愛の実況めいたスレを立てていることをエルメスの弟が知ってしまう。
そしてエルメスの弟は次のようなことを言いながら激怒する。
姉ちゃん(エルメス)、あいつ(電車男)はネットの掲示板で俺たちのことをネタにして日本中のさらしものにしてるんだぜ!
今夜の電車男が楽しみだ。
実のところ、漏れは自分がネットの掲示板で日記スレをやっていることを婚約者である彼女に話したことがある。
すると、彼女はその日記を自分にも読ませて欲しいと言った。
とりあえず、携帯で2ちゃんにアクセスし、この日記のうちで差しさわりのない部分を少しだけ彼女に見せておいた。
彼女は少しだけ読んで笑っていた。
台本、それなりに頑張ってるよね。
エルメスは、ホント、お人形さんみたいで、
生きてるとは思えないけど。
オタクやスレの連中が、極端にデフォルメされているのは、
ドラマにメリハリをつけたり、一般人に分りやすくするには
必要だったんだろうねえ。
彼女はそれ以上には追求してこなかった。
彼女は仕事でもよくネットを使うことはあるようだが、ブログと掲示板の区別はまだよくわからないらしい。
そうである以上、漏れも自分の日記スレの場所が、2ちゃんの毒男板であることまでは明かす必要はないと思った。
また、いくら結婚相手であっても自分の日記まで見せる必要もないのだ。
そーだよね。
>>595 そうだよね。
2ちゃんねらー同士なら瞬間的に理解できるような些細なことでも、一般人に理解させるには相当に難しいんだろうね。
それにしても、あのドラマは20%近い視聴率を取っちゃってるんだって…。
驚いちゃうよ。
なんてゆーか、人畜無害っぽい話だね。
主人公の青年役の俳優さんも、
どこにでもいそーな、かまってあげたいよーな、
そんあ母性本能をくすぐるのかも。
今夜はゆっくりとテレビで電車男をみようと思う。
最終回だしな。
いずれもしかすると、電車男パート2なんてドラマも出たりして…w。
新しい2ちゃんねる本、出たよ。
東京少女
コレは売れるよ。
ミステリアスで、お洒落っぽい物語だから、
電車男とは、また趣が違うけど、
絵になる話というのかな。
映像化しやすそうな話。
>>599 確かにそうだよ。
あんまりどぎつい場面とか暴力的な場面はないし、一言でいうなら、オクテな青年の恋愛ドラマとも受け取れるしね。
オタクという存在に対して耐え難い感覚を持つような人には向かないドラマかも知れないけどさ。
>>601 >>602 東京少女?
どんな話なのか少し興味がわいちゃうなあ。
書籍化されたんなら、いずれはドラマ化される可能性もあるってことだよね。
廃人ちゃん、悪いけど、そろそろ寝るよ。
もう朝になっちゃった。
606 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/08(木) 05:20:03
さて、カキコはここまでにしたい。
寝るとする。
喪男が、クリスマスイヴの夜、デートクラブである少女を買う。
↓
とても不思議な感覚の美少女だった。
↓
正月、彼女とまた会う。
彼女の持ち物のCDディスクを見てしまう。
↓
そこには、危ない秘密が隠されていた。
↓
ひきこもりの友人の強力を得て、
その秘密を解明
↓
彼女をなんとか守ろうと考えるのだが・・・
こんな感じ。
>>600 今日は世界柔道2005を放送するから
電車男はないよ.
>>607 ありがとう。
なかなか面白そうなストーリーだね。
なんとなくドラマ化もされそうな感じがするなあ。
>>608 新聞のテレビ欄をみても電車男の文字がなかったんだけど、世界柔道を放送してたんだね。
全然知らなかったよw。
来週は必ず見ようと思うよ。
仕事を終えてから、部屋で寝ていた。
昨日、あまり眠れなかったのが少し体にこたえているようだ。
この日記スレは、非常に精神年齢が低くて未成熟なメンヘルである漏れが日々に起きたことや考えたことをカキコすることを目的としている。
そして、日記をカキコする過程で、自分という人間を整理して見つめなおし、少しでも成長させるようなキッカケもつかめればなおさらいいと考えている。
このところ、漏れがずっと考えていたことがある。
それは、仕事を含めた日常生活以外の部分で、自分だけの世界や継続的な活動を持つということだ。
『日常生活以外の部分で、自分だけの世界や継続的な活動を持つ』とは、極めて漠然とした表現だが、漏れ個人の場合で当てはめるなら、次のようなものとなるだろう。
ボランティア活動
自転車での運動
資格取得のための勉強
読書、小旅行など、ジャンルを問わずに自分が楽しめる趣味
…etc。
漏れが仕事をするのは、生活に必要なカネを稼ぐためだ。
それしかない。
自分がその仕事に興味を持っているかどうか。
自分がその仕事をすることで他人の役に立っているかどうか。
これらのことも重要なことではあるが、二次的なことにしかすぎない。
やはり生活していくためのカネを稼ぐためだと言うのが、自分が仕事をする理由だと思う。
そして、たいがいの場合には、誰もが生活して行くための必要性に迫られて、嫌でも仕事をして働くものだ。
労働強度や、働く本人が労働の成果として得ようとする収入の金額にもそれぞれに違いはあるとことだと思う。
それでも、人は生きるために仕事をする。
これは別にほめられることでもない。
多くの一般人の場合、仕事をしなきゃ仕方がないからやっているだけのことだ。
それから、仕事に続いて、人々が行う日常生活を送るうえで、これもまた仕方なくしなければならないことがある。
腹が減ったらメシを喰う。
仕事で疲れたら酒を飲む。
日用雑貨を切らしてしまったら、新しいのを買いに行く。
その他、様々な雑事があることだろう。
これらも、やらなきゃ仕方ないからやるだけのことだ。
(うまい酒や料理を楽しむために外食するなんてことは少し意味が違ってくるが、ここではおいておく)
以上のように、仕事や日常生活の部分は、たとえやりたくなくても自ずからやらなければならない。
だから、自分からやろうとしなくても、結果的には一年中やっているのだ。
仕事や日常生活に関しては、自分で意識せずとも、やらざるを得ない。
中身は個々人によって相当に違いはあるが、誰でもできることだ。
ここからが肝心なところなのだが、漏れのような人間は、仕事や日常生活などの必要なことだけをやっていると、たいていは一定のパターンに流れてしまう。
気がつくと、飲酒の量が大幅に増え、パチンコ・パチスロで負けて借金を繰り返し、気づいた頃には、生活が荒れたうえにけっこうな借金の負担に苦しんでいる自分がいるのだ…。
さらに言えば、我が家の商売は零細事業者なりにもオヤジの代までは何とかやっていけるだろうが、漏れの代になっても安定しているかどうかは非常に危なっかしいのが実情だ。
我が家の商売の行く末さえヤバイ状態なのに、これから結婚もする漏れが大酒を飲んでギャンブルに溺れているようでは、先が見えているようなものだ。
家業を廃業することにでもなったら、一体漏れは何の仕事をして喰っていけばいいのだろう。
不安で仕方ない…。
何だか、支離滅裂なカキコになっちまったw。
要するに、漏れがカキコしたかったのはこういうことだ。
昔から今まで、ずっと漏れは流されるように生きてきた。
でも、いつまでもこんな状態のまま進んだら、きっと現在小市民的な生活さえ失ってしまう。
そのためには、奉仕、勉強、趣味その他、何でもいいから、『自分の世界』や『自分の継続的活動』として展開していけるような余裕を持ちたい。
それは自己満足なものであっても構わない。
少しずつでいいから継続的にやれればいい。
それが今の漏れには必要だ。
今までの漏れの思考パターンには、どこか他者依存的なものが多く含まれていた。
早い話が、漏れには主体性がないのだ。
主体性を持つためにこそ、仕事以外の自分が選んだ世界で自分の活動として取り組めるものが欲しいのだ。
そこから主体性が生まれるような気がするのだ。
なんだか取りとめのないカキコになってしまった。
漏れが毒男でなくなってしまう日までに、あと漏れはどのくらいのカキコを重ねることができるのだろう?
考えても仕方がないが、その日までにせめて、もう2本ほどのスレは消化してみたいと思う。
12月までにはできるかも知れないな。
630 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/09(金) 01:10:59
とりあえず、このあたりで寝るとする。
高野悦子さんの『二十歳の原点』を想起してしまった。
632 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/10(土) 01:36:01
>>631 小説の名前なの?
なんだか、漏れも読んでみたい気がするよ。
さきほど帰宅。
今夜は18時半から3時間もの間、式場側と披露宴進行の打ち合わせをしていた。
こういった打ち合わせは1時間少しで終わるものだと軽く考えていたが、けっこう大変だった。
漏れが好きな美輪明宏さん曰く、結婚式とは単なる『結婚祭り』だとのことだ。
ウエディングドレスやタキシードのような非日常的な服装は、美輪さん流に言えば、『結婚祭り』における『仮装行列』ということになるらしい。
言いえて妙だな。
学校の文化祭であれ、地域社会で催されるお祭りであれ、それを計画・実行するためには、多くの手間がかかることだろう。
たいていの場合、○○祭り実行委員会みたいなものが組織され、祭りの当日までに何度も打ち合わせや準備作業を行うもののようだ。
いま漏れが行っているのは、いわば結婚祭り実行委員会のようなものなのかも知れない。
…。
このところ、結婚の準備で頭が一杯で疲れがたまっている。
うまく気持ちを切り替えることができればいいのだが、漏れの場合にはいつも結婚の準備のことが頭の中にあって、うまい気分転換ができていないのが現状だ。
婚約者と一緒にデートしたりすることは楽しいと思う。
特定の女性と継続的な付き合いをすることは、漏れにとっては10年ぶりのことでもある。
それは楽しいと思う。
しかし、婚約者付き合うのと恋人と付き合うのとは、おかれている立場がちがう。
恋人とは気楽に付き合えるが、婚約者とは結婚に向かっての必要な作業をひとつひとつ片付けて行かなければならない。
それらの作業がまたかなり慌しいのだ。
婚約者と会うたびに、結婚に向かって必要な作業を片付けていると、まるで彼女が仕事仲間みたいに思えるときもあったりする。
そうなると、つい漏れはひとりの時間が恋しくなったりもするのだ。
先日、結婚式場側から、新郎新婦それぞれのプロフィールやアンケートの記入を求められた。
このプロフィールやアンケートを材料にして、披露宴当日に司会者が漏れたち新郎新婦に関する紹介やトークを行うということのようだった。
漏れと婚約者である彼女は、これらの記入をふたりで喫茶店のテーブルの上で行った。
アンケートの中には、たくさんの設問が書かれていた。
好きな食べ物は?
好きな芸能人は?
趣味は?
…etc.
喫茶店のテーブルで向かい合う格好で、漏れと彼女はそれぞれのアンケートに答えを記入していた。
漏れがいくつかの設問に答えを記入し、次の設問にうつったところ、次のようなものがあった。
いま一番欲しいものは?
その設問をみた漏れは、思わず、次のように答えを記入した。
ひとりでいられる時間。
漏れがアンケートを書き終えたところで、彼女が漏れの記入したアンケート用紙を手に取り、ひととおり目を通した。
そのアンケート用紙に目を通し終えた彼女は、すぐに気づいた。
彼女は漏れが『ひとりでいられる時間』と記入した箇所を指差しながら言った。
これって、一体どういう意味なんですか?
漏れがひとりで過ごす時間も大切にするタイプであることについては、既に彼女にも話してあったのだが、アンケートにはっきりと書かれると、彼女も気分が良くなかったのだろう。
そして続けてこう言った。
トラビスさんがこんな風に思ってるなんて、うちの親が知ったら(悲しくて)泣いちゃいますよ…。
漏れは弁解を繰り返しながら、彼女に謝った。
実のところは、半分は冗談のつもりであり、半分は本音だ。
結局、『ひとりでいられる時間』を消し、『新しい自転車』と記入しておいた。
すると、彼女の機嫌もかなり良くなったようだった。
カキコのとちゅうだが、そろそろ眠くなってきた。
ここらへんで寝るとする。
たいへんだな〜ww
いや、笑っちゃ悪いか。スマソ
トラビスなぁ、前から思ってたけど、いまのうちにヘソクリ貯めとけよ。
5万でも10まんでもいいから。
トラビス自身の心の支えになる場合もあるし、
ある時点で不要だと思ったら、嫁さんとそのご両親誘って
「温泉に連れて行ってあげたかったんですよ」と、潤滑油に使えるかもしれないぞ。
しかし、『ひとりでいられる時間』はまずかったな。正直すぎるよ。w
高野悦子さん
『二十歳の原点』
『二十歳の原点 序章』
『二十歳の原点ノート』
1960年代末期、立命館大学生で、学生運動や恋愛や世界の森羅万象の探求に
青春を燃やした、その心の彷徨を赤裸々に等身大に綴った日記。
彼女は、不幸にも嵐電に投身自殺を図った。
彼女の死後、日記が書籍化され、映画化もされた・・・
僕が学生だった1980年代初頭、ナイーブで自意識過剰で、
自殺にロマンを感じるような、今で言うところのメンヘル気味で
生きるのに不器用な青少年が愛読していた・・・と思う。無論、僕もハマっていた。
音楽に喩えると、森田童子といったところかな。
前途ある結婚前のトラちゃんが読むよーな本じゃないよ。
でも一応、ご参考までに。
>>654 ヘソクリ作戦か…。
いいかも知れないな。
たとえ5万円でも10万円でも、持ってるだけでも心の余裕になるよな。
嫁さんとその両親を温泉旅行に連れて行くなんてアイデアもいいね。
新婚夫婦もきっと、いずれは倦怠期を迎えたりして、潤滑油的な心配りが必要になることだろうし…。
今から少しずつでもヘソクリ貯めてみるよ。
>>655 そんな内容の本だったんだね…。
漏れ、よけいに興味持っちゃうなあ。
昨今の日本においては、青年期にアイデンティティーを確立するしないなんてテーマは霞んでしまった感じがあるように思う。
実際に今の若者がどうなのかはよく知らないんだけど…。
そんな、漏れにはあまり前途らしいものなんてないよW。
ただ、漏れがいまだにアイデンティティーを確立できていないことだけは確かみたいだなあ…。
いかん、いかん、と自分を諌めながらも、たまに再読してしまうのさ。
耽読ですなあ。
不器用で清らかすぎるのよ。彼女は。
悲しいほどに美しい。
でも、僕達はそれだけでは生きていけないよ。
くしくも、今日の読売新聞の朝刊が、高野悦子さんの大特集を組んでいたよ。
>>658 たぶん、文庫本になっているんだろうね。
近いうちに買うつもりだよ。
>>659 読売の朝刊か?
うちは産経だから残念だな。
図書館に行けば、読めそうだね。
情報ありがと!
テレビで今回の衆院選の結果をみていた。
民主党に期待していたのだが残念だ。
今回の自民大勝の結果、郵政に関しては小泉の思うとおりに進むことだろう。
郵政だけなら、まだ許せなくはない。
でも、きっと自民党はそれ以上の過激な政策を打ち出してくるような気がする。
それは、かつての大政翼賛会的な強権政治だと想像する。
まあ、漏れがこんなところでグダグダ言ったところで、日本の有権者の多数が小泉自民党を支持した以上は仕方のないことだ。
わが日本国もなるようになるだろう。
体重を測ったところ、101キロだった。
このところ自転車にも乗っていない。
そろそろ画像をアップする方法を勉強して、ここに漏れの太鼓腹の画像を張らなくちゃな。
666 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/12(月) 02:34:26
とりあえず今夜はこのあたりで寝るとする。
民主党の精彩を欠く選挙活動から、予感がしていたけど、こんなにえげつない
結果になるとは、想定外だったね。
民主党の比例復活当選を果たした、某議員の発言
「小泉ハリケーンにやられた」・・・・ばかん♪
日本が創価学会に支配されているよーで、気分が悪い。
説伏させられたよーで、気持ち悪い。
政教分離していないよーで、恐ろしい。
それと、あの、裁判官の○×付けるやつ。
何の情報も持っていないのに、評価しようがないじゃん。
ねえ、トラちゃん?
668 :
Mr.名無しさん:2005/09/12(月) 10:41:54
自民党が勝ったという事は今後4年間自民党に政権をまかせるという事だから
大変に恐ろしい。
@消費税UP
Aサラリーマン増税
B福祉切り詰め
C憲法改悪
これは確実に行われるだろう
それにしても今回の選挙をみて如何に日本人が馬鹿になったか
よくわかった
669 :
Mr.名無しさん:2005/09/12(月) 17:34:30
,、i`ヽ ,r‐'ァ
`ヽ:: ::´
ヽ ヽ , -‐--、 / /
ヽ \ I:::::::I_ _ / / ┌────────────
ヽ ヽ i,(;;;ノI、;;;)l ,,/ , ' < フォー!!
ヽ ` ー 、.,,ゝ´ヮ`,ノュ_, - ' r' └────────────
` 、_ /::: `山'::::: /
ヽ:::::::::::|::::::::"",r‐'
〉::::::::|::::::::::¨/
/;;;;;;;/;;;;;;;;;;/
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<;;;;;;;《:::::::::::::ヽ
/ ヽI,r''"""^~ヽ
/ ,/ ヽ ヽ
>>667 選挙においてはポピュリズムってのも無視できないんだろうね。
自分に酔っているようでも演出がうまい小泉に較べれば、岡田さんは地味すぎたよな。
以前、日本研究で有名なオランダ人学者が、自民党の政策ポリシーについて、『なりふりかまわず選挙に通るためなら何でもやることが』政策であり、
ポリシーだと書いていたけど、いまや公明党も第二自民党みたいなもんだよな。
最高裁裁判官国民審査ってのは、○×を記入するらしいね(漏れはやったことないから)。
最高裁判事のそれぞれにどんな判決の傾向があるのかについても判断材料となる情報が必要だよね。
最高裁判事は与党のお好みで選ぶらしいけど…。
『二十歳の原点』、買っちゃいました。
高野悦子さんて、けっこう美人だったのね。
>>668 小泉は今回の選挙で刺客として当選した新人議員を派閥に入れないようにするらしい。
むしろ、事実上は小泉派である小泉チルドレンとして利用する魂胆があるみたいだ。
いまの自民党なら、徴兵制の復活はさすがに無理かもしれないけど、憲法改正なんて楽勝でできそうだよな。
漏れはわが日本国が正式な国軍を持つことには賛成だけど、アフォな国粋主義にかぶれて戦争をやりたがるのは国益を損なうと思っている。
まあアメリカ様のご意向があるから勝手なことはできないだろうけどさ。
672 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/13(火) 03:48:43
>>669 確か、ベトナムの麺料理の中にフォーってのがあったねw。
>高野悦子さんて、けっこう美人だったのね。
でしょ?
あえて書かなかったけど、実は美形だったのです。
あまり、感情移入して読まないほうがいいと思うよ。
ハマると、しばらく帰ってこれなくなるから。
>>673 高野さんの本は本当にハマると帰ってこれなさそうだね。
それにしても、こんなに美人の女性が若くして自ら命を絶つなんて無常だね。
美人薄命って言葉もあるけどさ…。
高野悦子さんの『二十歳の原点』を買って少しだけ眼を通した。
若い彼女なりに真剣に考えて生きてきたのだということがひしひしと伝わるような内容だった。
20歳の彼女が残した日記に較べると、今年で38歳になる漏れの日記はいかがなものか?
彼女の倍近い人生を生きながら、いつまでも未熟者だ。
今夜はパチスロで38,000円を負けたあと、居酒屋でビール、焼酎、カクテル、ウイスキー等、酒を5杯飲んだ。
堂々巡りを繰り返す漏れだ。
漏れは決して自殺と言う選択肢を選ぶことはない。
昔は毎日のように自殺することを考えたものだ。
しかし、今では事故死や病死でもしない限り、自分で最後まで天寿を全うする覚悟がある。
それでも、こんな生き方では死んでいるのと変わりないように思う。
いつもなら、このあたりで酒でも飲んで寝るところだが、今夜はそんな気分にはなれない。
これから大阪城公園までサイクリングにでかけたい。
心の垢を落とすのだ!
680 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/14(水) 00:55:40
出撃だ!
帰宅。
フウー、久しぶりに走ると、20キロの行程はさすがにきつい。
このところ、全く走っていなかったからな。
シャワーでも浴びようと思う。
シャワーを浴びた。
今夜はさんざん飲んだから、酒はもういい。
冷たい水を飲もう。
運動の合い間に飲むドリンク類もマイウーだが、こうして運動を終えたあとに飲む水もマイウーだ。
身体を動かしたかどうかがポイントなのだろう。
38000円負けて、酒飲んで・・・って、結構、豪勢だねー。
僕は昨日、久しぶりに打ち子をやったよ。エヴァンゲリオン。
ご褒美に一箱もらって、新海を打って、全滅した。
それから、安居酒屋でおごってもらったよ。
しかし、パチンコ店は、空気が良くないね。
,、i`ヽ ,r‐'ァ
`ヽ:: ::´
ヽ ヽ , -‐--、 / /
ヽ \ I:::::::I_ _ / / ┌────────────
ヽ ヽ i,(;;;ノI、;;;)l ,,/ , ' < マイウー!!
ヽ ` ー 、.,,ゝ´ヮ`,ノュ_, - ' r' └────────────
` 、_ /::: `山'::::: /
ヽ:::::::::::|::::::::"",r‐'
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/ ヽI,r''"""^~ヽ
/ ,/ ヽ ヽ
>>687 結局、今月のこづかいがほとんど消えちゃったよ…。
廃人ちゃんは打ち子で打ってきたんだね。
わかりきったことだけど、パチンコ屋で気持ちよく大勝ちできるなんて滅多にないよね。
純利益ベースで5万くらい勝てたら気分いいんだろうに。
パチンコ屋で2〜3時間いただけでも、服にタバコの煙の臭いがしみついちゃったりするよね。
あれはどうにかならないのかねえ。
その空気の悪さもあるけど、お店の雰囲気、人の雰囲気が、どーもねえ・・・
もう、いい時間だな。
寝るとしよう。
夕方、数年前に他界した祖父の法事を行った。
祖父の法事のはずなのだが、男手として参加したのは漏れと親父と甥だけだった。
法事が始まる前 、漏れはひとりでテレビをみていた甥を呼びに行った。
すると、甥はそんなのは面倒臭いとばかりに口ぶりで、法事には出たくないと言った。
法事は家族の行事として大切なものだ。
甥が面倒臭いといった理由だけでパスしようとすることは認めてはならない。
また、甥は母子家庭であるうえに、たった1人の孫としてうちの両親に甘やかされて育っている。
叔父である漏れの立場としては、ここで厳しくしたい。
そう思った。
法事には絶対にお前も出なくちゃだめだ!
漏れの厳しい態度に甥は仕方なく階段を降りて、法事の用意がしてある1階に行った。
そして漏れと親父は法事を始めようとした。
しかし、甥は隣の部屋にいたまま、法事の用意がしてある部屋に入ろうとしない。
漏れは隣の部屋に行き、甥に来るように言った。
すると、またもや甥は嫌だと答えた。
甥の態度は非常に反抗的だった。
甥の態度に我慢していた漏れだったが、堪忍袋の緒が切れた。
甥を大声で思い切り怒鳴りつけた。
大事なことをお前にやれと言ってるんだ!
それなのに何だその態度は!
甥は不貞腐れていた。
漏れは甥を殴りつけたい気分だった。
甥が小学校で使う体操服の入った袋を甥の足元に投げつけて怒鳴った。
お前、いい加減にしないとぶっ飛ばすぞ!
大声で怒鳴り続ける漏れを、法事で我が家にきている祖母と両親が止めようとした。
漏れは怒りに任せて甥を殴りつけたい気分をなんとか抑えることはできた。
必要に応じて叱ることはあっても、怒りに任せて殴りつけるのはやはりよくない。
とめようとする祖母や両親を振り切り、漏れは法事の用意がしてある部屋に戻った。
隣りの部屋から戻ってきた親父が漏れをたしなめたが、漏れは甥を叱るべき必要を訴えた。
なんでも言うことを聞いてもらえて、叱られることもないような環境で甥が成人したら、確かなことは甥がロクな大人にならないことだけだ。
まだ怒りがおさまらない漏れだったが、親父とふたりで法事の儀式を進めた。
法事の最後の段階で、親父が甥を法事を行っている部屋に呼んできた。
甥は渋々といった感じで法事に参加した。
法事が終わった途端、甥はそそくさと自分の家に帰ってしまった。
709 :
kankoku:2005/09/15(木) 02:20:03
arune~ honto
子供を頭ごなしに叱りつけるのではなく、もう少し違う方法もあるのかも知れない。
感情的なってしまった自分を少し恥じた。
でも、必要なときに叱ることは重要なことだ。
感情的なってしまった漏れの今夜の体重は103キロだった。
怒りっぽいデブなおっさんなんて最低だな…。
とりあえず、今夜のカキコはここまでにしたい。
寝るとする。
今夜は疲れた。
カキコしないで寝るとする。
トラビスどうした?
TraaaaaaVissssss!!!!
松本大洋のマンガってなんとなく印象に残るよなw
>>715 松本大洋?
どんな漫画家なの?
漏れは松本零士くらいしか知らないんだけど…。
さきほど帰宅。
今夜は婚約者である彼女を、うちの父方及び母方の祖母に紹介してきた。
もう結婚まで秒読みだ。
なんで漏れがこの日記スレで自分の結婚についてカキコしているのか不思議に思うが、これこそは神様が決められたことなのだろう。
ソクラテスかニーチェだったか、昔の哲学者の格言で次のようなものがある。
『結婚とは、してもしなくても後悔するものである』
今の漏れはその格言の意味を100%理解しているわけではない。
でも結婚したあとに、きっとその意味を深く理解できる日が来ることだろう。
漏れは2ちゃんだけに限らず、既婚男性が独身男性を真剣に羨んでいるカキコや発言に遭遇したことがある。
そこで語られているのは、まるで独身男性が自由と言う名の桃源郷のごとき別世界へと出入する権利を有しているかのような羨望の雰囲気があふれていた。
その羨望がいかほどのものであるのか、現在の漏れは到底理解できない。
でも理解できる日がきっと来るのかも知れない。
そう思う…。
週刊誌で『SPA』という名のものがある。
その雑誌は以前から、2ちゃん毒男板のスレをヒントにして編集しているのではないかと言われていた。
漏れも東京にいた時代から、時折りは『SPA』に眼を通していた。
『SPA(スパ)』そのものは、独身男性を対象にした週刊誌だけあって、確かに独身男性の興味をひきそうな内容の雑誌だ。
スパで以前読んだ記事の中で、ウソかホントかわからないが、最も興味をそそられたものがあった。
それは、『ブチ切れる女たち』と題した記事だった。
その記事によると、ある若い彼氏が彼女とマックでお茶を飲んでいたところ、どんな話をしてそうなったのかわからないが、彼女がその彼氏にブチ切れてしまったとのことだった。
そしてそのブチ切れた彼女の怒りはおさまらず、ついに彼氏に対して土下座したうえでの謝罪を要求することになったそうだ。
マックの店内にはいろんな客がいる。
学校帰りの女子高生。
保護者と一緒にやってきた小さな子供。
外回りの合い間に休憩している企業の営業マン。
もう子供に手がかからなくなった主婦たち。
…その他。
そんな雑多な人々が集っている店内で、その彼女は彼氏に土下座謝罪を要求したのだった…。
浮気をしたのか、何をしたのか知らないが、その彼氏はマックの店内であるにもかかわらず、素直に彼女に対して土下座したのだと言う。
周囲にいたマックの雑多な客たちは、土下座している彼氏の姿をみてどんな会話を交わしたことだろう。
想像するに余りある…w。
www。
まあ、せいぜい漏れもマックで彼女に土下座するようなことだけはないように真面目に暮らしたいものだと思う。
話がだいぶ違う方向にそれた。
先日の『スパ』を読んだところ、ヤラセなのだろうが、スパ編集部の取材を受けたらしい独身男性が求める理想の結婚相手についての記事があった。
その2人の独身男性達の部屋は、いかにも毒男といった雰囲気で乱雑に散らかっていた。
そして、スパ編集部からインタビューを受けた毒男たちが描く理想の結婚相手に対するイメージは誠に高い条件を課せられたものだった。
今のままの自分をまるごと包み込んでくれること。
女優の○○に似ていること。
ロリ顔。
巨乳。
料理上手。
子供が好き。
その他、たくさんの条件が並べられていたが、以上の条件のすべては一切譲れない条件だとのこと…。
漏れはその毒男たちの条件を読んであきれてしまった。
自分が相手に求める理想の条件をすべて兼ね備えた女性がどこにいるのか?
そして自分という男は、それほどの女性を娶るくらいの力量を備えているのか?
『ピンポン』って映画知らない?窪塚洋介君が主演の卓球の話。
その原作が、松本大洋氏の漫画。ちょっと風変わりな作風かな。
>女優の○○に似ていること。ロリ顔。巨乳。料理上手。子供が好き。
これってつまり、母親を求めているよーなもんじゃない?理想の母親を。
>>743 その松本大洋のマンガってのは、風変わりな作風なんだね。
こればかりは実際に見てみるしか想像のしようがない。
>>743 『女優の〇〇に似ていること、ロリ顔、巨乳…』といった、たくさんのこだわりの中には、理想の母親像を求めているというか、マザコンめいた心性が見え隠れしてると言えそうだね。
>>743 漏れなんかは相手に対して求める条件は3つくらいしかないけど、自分もマザコン的なところは多分にあるみたいだ。
50を過ぎたようなオバサンでも、優しそうで巨乳だったりしたら、激しく萌えちゃうよ。
で、トラちゃんのフィアンセは巨にゅ・・・・いやいや、詳細は次回の酒宴まで取っておこう♪
まあ、あれだね。ロリコンて、
『優しく寛容で、何でも許容して包み込んでくれる母性』を求めると同時に、
『自分の好きなように支配可能・調教可能な女性』を求めてるっちゅうワケだろうね。
男のロマンのひとつ・・・かもしれないね。
犯罪に向かう傾向が強くて、ネガティヴだけど。
748 :
Mr.名無しさん:2005/09/19(月) 23:23:20
___, -一ァ ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,-‐¬  ̄---┘'7 `ヽ.
, -‐ ''" し' '´_ /,ィ ̄ ヽ_
,r/ __ ,イ:: 、 ゙) 7
/ ||ヽ -' / ̄ ):::. / ヽ、____ /ノ )
,r ' ヾ、 ,-、____ , イ -_.='´_ 、 ,-―- 、_ ヒ-彡|
/ ヽ `ー−ソ .| ヾミ,l l ',.―、.、ヽ /,ィ=、..、ヽ r';' }
. / \_ / 〉"l,_l f:( ノ:_ハ f:( 丿_::! .゙レr-{
 ̄/ | ヽ":::: いぅ::(ノ;' . いぅ::(ノノハr';' }
>>261乙であります!
/ . ゙N l :ヘ `'-- ' i i ` ー '´ ノ,l,フ ノ
/ . |_i"ヽ;⊂⊃冖イ;: l `'冖⊂⊃i..l"
/ .| ::゙l ::´~ 、゙'''=-=''ヽィ'` ,il" .,..|'"
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{ ::| 、 :: ヾ三ニ‐':" , il |
\__________ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノ
\ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'"
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(__ノ' \_\
うわ、久しぶりにトラビス見た
カードローンはやめられたかい
>>747 残念ながら、うちの婚約者は巨乳じゃないんだw。
普通ってところだな。
>>747 漏れもロリ顔というか、優しそうに見えるといった意味で少し幼い感じの顔をした女性が好きだよ。
でも、廃人ちゃんが言ってるのは、ロリ顔をした成人女性が好きなことでなくて、幼女が好きな文字通りのロリコンのことだよね。
確かに小学生くらいの女の子には、大人の女にはない無垢な可愛らしさがある。
それに魅力を感じるのは漏れもある部分では理解できるよ。
幼女誘拐事件の犯人なんかは、魅力を感じる段階で止まれずに、真剣に幼女とセックスしたくて実行しちゃったんだろうけど…。
>>749 カードローン等の借金は、親との話し合いの結果、親に借りるカネで整理することになったよ。
実際、いくつかの借金は返済してしまった。
今後は親に返すことになる。
親の力をあてにはしたくなかったんだけど、結婚が控えている以上、親の意見を聞き入れるしかなかった…。
いい歳をしながら、自力で解決できなかった自分が情けないよ。
>>750 経済評論家の森永卓郎の話じゃないけど、もはや日本も年収300万時代に突入するんじゃないかな。
アメリカみたいに貧富の差が激しくなったりして、空前の競争社会になるかも知れない。
男が年収300万の仕事でなくて、もっと高収入の仕事につくためには、学校受験を含めた競争がより激しくなるだろう。
そして、女が高収入の男と結婚するための競争もより激しくなることだろう。
>>750 ちなみに漏れは2年前まで勤めていた職場での年収が300万だった。
38歳になる今でも400万程度だ。
女どもが満足できるような40歳間近の男の経済力なんて、たぶん年収800万以上は必要なんだろうけど、そんなのは公務員か大企業勤務でもない限り、普通では到底無理な話だよな。
3連休だったが、無為に過ごしてしまった。
来月半ばに漏れの洗礼式が行われることが決定した。
漏れはキリスト教徒になるのだ。
漏れは聖書もそれほど読んでいないし、酒、タバコ、ギャンブル、婚前交渉その他、全くキリスト教徒としてふさわしい品行ではないことは承知している。
でも、品行や生活態度がすべて改まるまで時間をかけてから洗礼を受けていたのでは、いくら時間があっても足りないと思う。
とにかく、先に洗礼を受けてキリスト教徒になってしまうのだ。
洗礼式において必要なことは、信仰の告白であり、主イエズス・キリストを自分の神として認めることである。
自分の品行方正を告白することではない。
今を去ること3ヶ月前、漏れは車を運転しながら、あるCDを聴いていた。
それはクリスチャン歌手・森祐理さんのCDであり、映画中で使われている讃美歌を集めて歌っているものだった。
I WILL FOLLOW HIM(映画『天使にラブソングを』より)という名の題の歌だった。
これは正確にはラブソングなのだそうだが、映画の中では神様に対する愛の告白として用いられている。
そこに次のような歌詞があった。
ついて行こう♪
主のおられる場所に どこまでもずっと♪
主と共にいつも 歩いて行こう♪
この歌詞を車の中で聴いたとき、漏れは直感的に思った。
漏れも主(創造主。キリスト教の神様)ついて行こう。
キリスト教に対する疑問や勉強不足なところはたくさんある。
それでも、とにかくついて行ってしまおう。
その当時、漏れは見合いを断られたばかりで非常に落ち込んでいた。
見合いを断られた程度で落ち込み、その結果として宗教にしがみついたとみるなら、非常に情けない話に聞こえるだろう。
見合い以外にも悩みはたくさんあったが、漏れにとって見合いと言うものは、コミュニケーション能力のない自分という人間を受け入れてくれるかけがえのない人とつながることのできる可能性を意味していた。
まあ、いつも見合いに対してあまりにも大きな期待をしすぎていたとは言えるかも知れない。
また自分の心の中の虚しさを女に依存することで埋めようとしていたとも言えるかも知れない。
漏れ自身にまだまだ解決すべき問題がたくさんあることは確かだ。
ともかく、そのCDを聴いて漏れはキリスト教の神様について行こうと決心した。
もう迷いはない。
人間とは落ち込んでいるときなどには、物事に対して普段とは違った感じ方や受けとめ方ができるのではないかと思う。
あのとき、見合いで落ち込んでいた漏れにとって、『主について行こう』という歌詞は大変に勇気づけてくれるものとして心にしみたのだ。
そして、主についていこうと決めた漏れにとって、もう見合いなどはこだわるべきものでもないように思えた。
結婚なんかできなくてもいい。
とにかくキリスト教を信仰して強く生きられればそれでいい。
そう思ったのだ。
さあ、もうキリスト教徒になることに決めた漏れだ。
洗礼を受ける者は洗礼式で『証し』と題する信仰告白をしなければならない。
『証し』は400字詰原稿用紙2枚以内で書かなければならない。
事前に牧師に眼を通して頂く必要もあり、次の日曜日の朝までには完成していなければならない。
その草稿については、このトラビス日記を使って書いてみたいと思う。
草稿が決まったら、ワードで印刷して牧師のところに持っていけばいいだろう。
とりあえず今夜のカキコはここまでにしよう。
歯を磨いてから寝るとする。
>>747 廃人ちゃん、酒宴ってカキコしてもらってたのに忘れてたよ。
今度、大阪駅前第3ビルの看護婦居酒屋でまた一杯飲める日を楽しみにしてるね。
まあなんだね。個人の宗教信心の話は、きわめて繊細だから、「短い文字」のやりとりだけで会話すると、
誤解・傷心・争い を生む可能性があるし、傍観がベターなんだけど、
こうやって「宗教へ向かっていくヒトの心理」を読むのは、なかなか興味深いよ。
僕は、宗教は人類が育んだ叡智の最高結晶だと考えている。
文明・文化の源でもある。
少々乱暴だけど、哲学と双璧をなすと思うよ。
たとえば音楽。
I WILL FOLLOW HIM(映画『天使にラブソングを』より)
も、ゴスペルソングの体裁を取っているんじゃなかったかな?
ゴスペルと言えば、そもそもは黒人霊歌・・・宗教ソングだよね。
看護婦居酒屋は、いつでもOKだよ。
おにいさん、とっても楽しみ♪
この件については、また都合の良い日をメールで知らせて下さい。
(10月アタマくらいが適当?)
仕事を終え、自室で少し休憩したあと、電車に乗った。
予備校の資料集めその他で繁華街に向かおうと思う。
>>755 いや、ちょっと少なすぎじゃないか〜?
俺は二十台半ばでそのくらいだったよ
ちなみに彼女もフルタイムで働く気はあるんだよね
子供ができるまでは貯金増やせるといいな
780 :
神奈川鮫:2005/09/20(火) 17:50:05
俺は今でも年収300万です。
モスバーガーから期間限定でタンドリーチキンバーガーというものが販売されているようだ。
喰ってみようと思う。
繁華街での用事を終えて帰宅した。
>>779 まともな就職をしていれば、20代半ばでも年収400万程度は稼げることだろう。
漏れはまともな就職なんてできなかったからな…w。
勿論、共稼ぎの予定だよ。
貯金も大切だな。
子供ができたら、生活も大変になるだろうしね。
>>780 漏れも似たようなものだよ。
もはや欧米では、年収300万クラスの世帯が最多らしい。
もう日本もそうなりつつあるよな。
今日は酒を一滴も飲んでいないのだが、疲れて眠い。
それでも、せめてあと一時間くらいは雑用を片付けようと思う。
786 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/20(火) 22:12:22
今夜のカキコはここまでにしたい。
雑用を片付けて寝るとする。
787 :
Mr.名無しさん:2005/09/21(水) 18:05:29
(´・ω・`)
報道ステーションをみている最中に1時間ほど居眠りしてしまっていた。
さきほど起きてシャワーを浴びていたところだ。
まだ婚約をしただけで結婚もしていない漏れだが、「結婚は人生の墓場だ」という言葉が少し理解できた気がする。
以前、婚約した男性が結婚式の直前になって婚約を破棄したというような話を何度か耳にしたことがある。
婚約破棄が行われたのは、結婚するその男女双方がすでに結婚式・披露宴の招待状を友人知人に発送した後だったとのことだ。
結婚式の直前になって婚約破棄すれば、その結果として周囲に多大な迷惑をかけるだろうことは想像するまでもないことだ。
いままで漏れは婚約破棄なんてする男は人間としても最低最悪の野郎だと思っていた。
しかし…。
いま現在なら、婚約破棄をした男の気持ちが少しは理解できるような気がするのだ。
婚約破棄をした男達は、きっと婚約をする前までには見えなかった相手の女性の欠点や嫌な部分に耐え切れなくなったのだろう。
恋愛をしていた男女の関係のあり方は、婚約をして結婚に向かう段階で変わってしまうこともあるだろう。
また漏れのように、見合いで知り合って2ヶ月もたたないうちに婚約をしてしまったような、結婚を決めるまでの交際期間が短すぎて相手の短所を見極め切れていなかったようなケースもあるに違いない。
松田聖子ではないが、初めて相手の異性と出会った瞬間、ビビビッと何か感じるものがあって、短い交際期間で結婚したというケースはよく聞かれる話だ。
しかし、そうした場合の多くのカップルが早い段階で離婚に至るケースもあるのではないかと想像する。
先日みたテレビで聞いた話だが、ある男女が出会った瞬間、お互いにビビビッと感じるものがあり、出会って1ヶ月で結婚したそうだ。
ところが、その男女は結婚式の1ヶ月後に離婚したという…。
婚約破棄に話を戻したい。
今の漏れは正直なところ、婚約を破棄したい気分だ。
なんであんな女のために、こちらが苦労してやる必要があるのか?
あんな女のために住宅ローンを組み、結婚指輪を買い、ハウスウエディングの式場を予約し、新婚旅行の手配までしなけりゃならないのか?
そこまでするほどの値打ちがある女だろうか?
あのブス、調子に乗りやがって!
今回、漏れは婚約者である彼女とケンカをした。
理由は些細なことだった。
漏れは先週の17日と18日に彼女と会った。
そして19日にも会おうかという話になっていた。
漏れとしては、3日も連続で会うのでは自分の時間がなさすぎて嫌だった。
そこで彼女にこう話したつもりだった。
19日の当日になってみて、行けるか行けないかをメールで返事するよ。
ところが、彼女の聞き取り方は違っていた。
彼女は漏れの言ったことを次のように理解していた。
何時になるかはわからないが、行けそうな時間になったらメールするよ。
果たして19日の当日、漏れは朝からパチスロに行っていた。
朝からパチスロを打ち続け、午後になったらやめて、彼女に会いに行こうかとも考えていた。
しかし、午後を過ぎた段階で漏れはパチスロでかなり負けていた。
負けた分を少しでも取り戻すまではパチスロをやめたくない。
漏れは彼女に次のようなメールを送った。
今日は忙しいので、会えそうにないみたいだ。
ゴメン!
次はゆっくりと会おう。
漏れの送信したメールに対して、彼女は次のような返信メールをよこした。
はい、わかりました。
漏れは彼女の返信メールを読んで思った。
なんだ、この素っ気ない返信は?
何を怒ってるんだ!
結局、19日の終日をパチスロで過ごした漏れだったが、17,000円のマイナスで終了した。
パチスロ屋を出たあと、漏れは彼女に少しふざけた感じのメールを送った。
しかし、返事は来なかった。
たぶん、漏れのメールに気分を害して彼女は怒っているのだろう。
確かに漏れは少しふざけすぎた感じのメールを送ってはいた。
それでも、いつまでも返信さえよこさないなんて…。
漏れはさらに自分から彼女に連絡をとる気にもなれず、とりあえず放っておくことにした。
もし彼女からの返信が来ないなら、いつまでも放置してやろう。
そうしたところ、昨日の夕方、彼女からメールがきた。
漏れも丁度結婚式場から届いたファックスの件で彼女に連絡を取りたいと思っていたところだった。
漏れがメールを送り返したところ、彼女から電話があった。
直接、電話で話したところ、彼女は19日に漏れが会わなかったことについて相当に怒っていたようだった。
彼女の側としては、漏れが「ドタキャンをした」という認識だったらしい。
冷静に考えるなら、このことは単なる誤解だと表現することはできる。
しかし、彼女の側は単なる誤解でコトを納めるような雰囲気ではなかった。
電話の最中もずっと非常に不機嫌で、漏れに冷たい対応をするだけだった。
冷たい対応を繰り返す彼女の相手をするうちに、漏れの対応も素っ気ないものになってしまった。
あとは悪循環を繰り返すだけだった。
漏れは思った。
この女って、ここまで言うのか?
何様のつもりなんだろう?
…。
これ以上、お互いに電話をしていても仕方ないと思い、漏れは彼女と次に会う約束をして電話を切った。
電話を切ったあと、ため息がでた…。
今後、彼女と結婚して夫婦になってずっと一緒に暮らすのかと思うと気が重い。
男の側に要求するばかりで、有難みを感じることのない女なんて最悪だな。
できるものなら、婚約を破棄したい。
成田離婚なんて言葉があるが、以前までなら漏れには新婚旅行から帰ってすぐに離婚するようなカップルの気持ちが到底理解できなかった。
今なら理解できる気がする。
このまま漏れが彼女と結婚したとしたらどうなるんだろう。
近畿地方に住んでいる漏れの場合は関西空港を利用するから、場合によっては「関空離婚」になるのかも知れない。
…。
ひとつだけ大切なことがあると思う。
どっちつかずの気持ちのまま結婚に踏み切ってすぐに離婚するよりも、自分と彼女の関係が改善しないなら、婚約中の段階で勇気をもってバーンと婚約破棄することだ。
ズルズルと結婚して、うっかり子供なんて生まれたあとに離婚なんてしたら、子供にまで迷惑をかけてしまう。
ここは考えどころだ。
833 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/22(木) 04:01:12
もういい時間だな。
このあたりで寝るとする。
う〜ん。。。トラちゃん、最近よく負けてるよね^^
それはさておき。
このスレは、心のストレスを発散する場所なんだろうから、激しく書くほど
カタルシスが得られる訳で、額面通りには受け取らないとしても。。。
まず。携帯メールは誤解を生みやすいから、注意しないとね。
彼女は会いたかったんだろうねぇ。結婚式や新婚生活の打ち合わせといった
いわゆる事務的な理由とは別の気持ちで。
でも、トラちゃんは、ちょっぴり、ひとりの時間を過ごしたかった。。。
「心のズレ」が、垣間見れるエピソードだ。
喧嘩して、お互いの気持ちのズレを確認しながら、相手の理解に努めるというのも、
ひとつの愛の育み方かもしれない。
835 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/23(金) 12:18:01
さきほど起床。
>>834 やはりメールは誤解を生じる場合があるものだと今回で痛感したよ。
特に断り事は電話で直接話すくらいじゃないといけないみたいだね。
その後、なんとか彼女とは仲直りできた…。
アドバイスをいただいてありがとう。
結婚って、する前もした後もたいへんそうだな
結婚の「け」の字もないのもさみしいけど
838 :
Mr.名無しさん:2005/09/24(土) 23:49:29
meも
>>837 まだ婚約中でしかない漏れの個人的な意見を述べるなら、結婚は想像していたよりも大変みたいな気がする。
フィーリングの合う婚約者とケンカをしたりしながらも、お互いに理解を深めていく過程は非常に素晴らしいし、幸福を感じる。
しかし、彼女の実家との関係や、家庭に対する責任を考えると、負担と幸せが半々のように思うよ。
結婚を控えた漏れだけど、結婚するのと独身でいるのと、どちらがいいかと自分に問うなら、どっちもどっちのように思うよ。
結婚して得る幸福と、独身でいる幸福は、それぞれに甲乙つけがたいのではないかと考えちゃうな。
2時間前に帰宅。
久しぶりに自転車サークルに行ってきた。
このところ、休日でも婚約者である彼女といつも一緒だったので、久しぶりにプライベートな時間を過ごせた。
たまにはいいものだ。
今回、半年ぶりに自転車サークルに出たのだが、漏れの知らない間に、30人ほどのサークルのメンバーのうち4人が婚約や結婚をしていたことを知った。
漏れも含めるなら、わがサークルは結婚ラッシュだ。
今夜、自転車サークルの飲み会でその結婚したうちのひとりの結婚祝いをみんなで行った。
新郎も新婦も仲睦まじく、恋人同士とはまた違う、夫婦の落ち着きをたたえていた。
きっと彼らは仲の良い幸せな夫婦になることだろう。
その夫婦の結婚を祝う宴もたけなわになった頃、別のサークルメンバーが生まれて間もない自分の娘のデジカメ画像をみんなに自慢した。
彼は自分のことを親バカだといいながら、その画像をみせていたのだが、その画像には可愛らしい赤ちゃんの姿が映っていた。
確かに家庭を持つことから生まれる幸福もあるんだな…。
漏れはそう思った。
かたや、漏れの方は家庭を持つことによる新しい悩みを抱えている。
漏れは結婚するに際して、35年の住宅ローンを組んでマンションを買うことになった。
住宅ローンにより漏れが毎月返済する金額は約10万円だ。
2年前まで漏れが東京に住んでいた頃に払っていた家賃は68,000円だった。
東京にいた頃の家賃の2倍とまではいかないが、けっこうな金額を漏れは70歳を越えるまで支払い続けることになる。
さらに先日、婚約者である彼女からこんなことを言われた。
今度、私たちのマンションが引き渡されて住みはじめることになったら、私は合鍵をお母さん(彼女の母親)にも持たせたいと思うの。
韓国ではみんなそうするものなの。
トラビスさん、いいでしょ?
漏れは彼女のその言葉を聞いて返答に困った。
韓国ではそうするのかも知れないが、わが日本国においては、結婚して新居をマンションに定めた夫婦が合鍵を嫁の母親にも持たせるなんてことを特別な事情でもない限り普通はしないはずだ。
漏れは彼女に次のように言った。
君は韓国で生まれ、幼少期の10年間を日本で過ごしたものの、思春期の大半は韓国で過ごした。
だから韓国人としての価値観と文化を持っていて、韓国スタイルを通したいのも理解できる。
しかし、漏れは朝鮮半島の血をひく在日韓国人3世であるものの、実質上の中身は日本の価値観と文化の中で生きてきた日本人だ。
日本では結婚した夫婦が嫁の母親にマンションの合鍵を持たせるなんてことはしない。
日本では日本スタイルでやってもらいたい。
漏れはそう言ったのだが、彼女は了承しなかった。
そしてこう言った。
トラビスさん、ここが日本であろうとどこであろうと、私は結婚後でも母との付き合い方を変えたくはないんです。
私たちが留守中に家に母が来ることがあった場合に、鍵がなくて家に入れないなんて辛い思いをさせたくはない。
いつまでも母を大切にしてやりたいんです。
漏れは心の中でため息をつきながら思った。
血統的にいうなら、漏れと彼女は純粋な韓国人だ。
しかし、育ってきた文化と価値観が違う。
漏れは日本人で彼女は韓国人だ。
これは国際結婚だったのだ…。
漏れとしては、夫婦の住みかであるマンションの合鍵を漏れたち夫婦や、やがて生まれてくる子供たち以外の誰にも渡したくはない。
漏れの親であれ、彼女の親であれ、自分の家の合鍵を渡すなんておかしい。
いうなれば、夫婦の住居は親やその他の干渉を一切受けるべきではない「主権をもった独立国家」であるべきなのだ。
こんなことを別の文化と価値観をもった彼女に理解させるのは難しいことだろう。
いや理解できないと言ったほうがいいだろう。
それにしても国際結婚とは大変なものだ…。
結局、漏れは彼女にこう返事をした。
お母さん(彼女の母親)に合鍵を渡すかどうかについては、もう少し考える時間が欲しい。
我々は国際結婚のようなものだ。
とりあえず君の考えは最大限に尊重したいつもりだ。
漏れの返事に対し、彼女はこう言った。
トラビスさんは私の大切な親を否定するつもりですか?
もしトラビスさんが許可しなくても、私は合鍵を母に渡すつもりです。
ため息が出るばかりだが、この件については彼女が自分の意向を押し通すことになるだろう。
35年ローンでマイホームを手に入れても、義母が自由に出入りするなんて…。
860 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/25(日) 03:55:27
さて、もうこんな時間だ。
寝るとする。
861 :
Mr.名無しさん:2005/09/25(日) 12:15:22
>>859 もしトラビス氏と彼女氏がHしている時に、お母さんが入ってきたら…
笑える、スマソ でも笑える。
いま帰宅の途中だ。
>>861 義母に合鍵を渡した場合、当然、そんなこともありうるだろうなW。
夫婦でセックスしているところを義母に目撃された瞬間、お互いにさぞ気まずいことだろうよ。
朝、遅刻して教会に行ったあと、夕方から彼女と結婚式で着るタキシードの衣装合わせに行き、帰りに食事をしてきた。
最近、彼女と外食ばかりしているので、ほとんどカネが残らない。
いつまでも彼女に見栄をはるわけにも行かないし、彼女もそれなりにこちらの懐具合が厳しいことを察してくれている。
自分を少しでも強くみせたい。
でもカネがない。
さて、もう連休も終わりだな。
また一週間が始まる。
今回、教会の牧師先生に漏れの「証し(洗礼式において自分のキリストに対する信仰を告白する短いスピーチのようなもの)」の内容をワードで書いて印刷したものをお見せした。
牧師先生は漏れの「証し」の文章を読み、一応はOKだとおっしゃった。
そのうえで、さらにこのあたりをもっと詳しく書いた方が良くなると何点かのアドバイスを下さった。
来週までに漏れは「証し」を完成させなければならない。
これは洗礼までの心の準備でもあるのだろう。
もう3週間後には漏れはキリスト教徒になっていることだろう。
現実には、教会に出入りしているクリスチャンであっても立派な人間ばかりであるとは限らない。
むしろ、無宗教の人間の方がその行いと徳においてはるかに立派で、神様にほめられるような生き方をしていることだってある。
漏れがクリスチャンになっても、他人から立派と思われるような人間にはなれないだろう。
ただ、洗礼を受けてクリスチャンになる前の生き方よりは、少しでもマシな生き方ができるようになりたい。
そうでなければ、洗礼を受けた意味がなくなってしまう。
とにかく、もう少しでもマシな人間になるのだ。
もうこの日記スレも800レスを越え、残り少なくなった。
トラビス日記はこのスレで13本目だ。
結婚後も日記スレを続けられるかどうかわからないが、結婚式までにはなんとか15本目のスレを終わらせていたい。
877 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/26(月) 02:09:34
さあ、もう2時だ。
寝るとする。
仕事を終えてから自分の銀行口座に支払に必要な金額を入金しに行ってきた。
今月の資金繰りはまずまずといったところだ。
その帰り道、なんだか寒気を感じた。
朝から疲れていたのだが、どうやらカゼをひきそうな兆候だ。
漏れはあまりカゼをひかない性質なのだが、一旦カゼをひくと、ひどい状態になる。
いま、とてもカゼなんてひいていられない!
今夜は早く寝たほうが賢明のようだ。
もし明日の朝まで、10時間くらいの睡眠をとれれば、カゼなんて一発で治るだろう。
カキコはここまでにしたい。
今夜は無理をしないで寝るとする。
883 :
Mr.名無しさん:2005/09/26(月) 20:17:29
トラビスさん乙。神奈川サメです。
ワタクシも宗教に入信することにしますた。ただ仏教だけど
あと政党にも入党するかもしれない。
あと演劇はやるつもりです
結構忙しくなりそうですがお互いガンガリましょう
あと上京した祭には”冥土かふぇ” には是非いきましょう
>>777 廃人ちゃん、ゴメン。
レス忘れてた…。
過去の漏れは、宗教に対する拒否反応が強くて、自分は絶対に宗教は持ちたくないと思っていた。
しかし現在では、自分のような人間は信仰を持たない限り生きていけないと思っている。
洗礼を控えた漏れの気持ちとしては、まさに「I WILL FOLLOW HIM」だ。
ただ、漏れの理解としては、信仰とは個人の問題であると思うので、他人にまですすめるつもりはない。
また、キリスト教会に集まる人々の中にもおかしな人がいることだってあるからね。
美輪明宏さんも言ってたけど、信仰とは個々人が神様を信じるものであり、人間が作った宗教団体を拝むこととは違うと思う。
看護婦居酒屋に行く件についてはメールで連絡するね。
漏れは予定が詰まっていて、10月については22日くらいしか空いてる日がないんだけど、11月なら風鈴ちゃんの都合に合わせられそうだよ…。
>>883 神奈川鮫さん、すっかりご無沙汰してます。
なんと、入信されるんですね。
さらに政党にも入られるなんて…。
また、話を聞かせて下さいよ。
漏れは10月上旬にまた上京するつもりですけど、洗礼を控えている関係で時間がなく、当日はカウンセリングを終えてそのままトンボ帰りするつもりです。
秋葉原のメイドカフェは11月あたりにご一緒できればと思うのですが…。
勝手で申し訳ないですが、11月はぜひ一緒に行きましょう。
それから演劇もがんがって下さい!
2時間ほど寝て寝汗をかいたところ、だいぶ体調が良くなった。
東洋医学風に表現すれば、寝汗をかいたことでカゼの邪気が体外に排出されたのかも知れない。
でも、まだ油断大敵だ。
少しだけカキコをして、今夜は早く寝たい。
ここで、漏れが書いた「証し(洗礼式において自分のキリストに対する信仰を告白する短いスピーチのようなもの)」をカキコしようと思う。
以下は漏れの証しだ。
私は数年前にミッションバラバ(クリスチャンになった元ヤクザたちの伝道グループ)の本を読みました。
アウトローたちが徐々にキリストを信じることによって生まれ変わっていく姿には大変に感動をおぼえ、いつの日か自分もキリスト教会に行ってみたいと思うようになりました。
しかし、当時の自分には教会がとても敷居の高いところに感じられ、近所の教会にさえなかなか足を運ぶことをしませんでした。
そして2年前の秋、ある伝道集会がキッカケで、自宅から離れたこの教会に通い始めました。
最初の頃は、右も左もわからないまま礼拝に出席して帰るだけでしたが、やがて牧師先生から○○さんの日曜学校聖書クラスに参加して聖書を読んでみないかとのお誘いを頂き、参加者の皆さんと一緒に少しずつ聖書を読み始めました。
聖書をほんの少しでも読みさえすれば、すぐに信仰を持つことができると安易に考えていた自分でしたが、正直なところ聖書のみことばを読んでも意味がよくわからず、洗礼はおろか、なかなかキリスト教の神様を信じる気持ちにはなれませんでした。
やがて教会にも行ったり行かなかったりを繰り返すようになり、ついにはもう教会に行くのをやめようかとも思いました。
そうした経緯を経た、今年6月のある日、仕事で車を運転しながら、あるクリスチャン歌手のCDを聴いていました。
そのCDの歌は、『主について行こう』という内容のものでしたが、その歌を聴いていてふと、自分も主について行こうと直感的に思いました。
この教会に通い始めた日から今までずっと主が私と共にいて下さったような気がしたのです。
そして、ついに洗礼を受けさせて頂きたいと牧師先生に申し上げるに到りました。
まずは洗礼を頂いたうえで、聖書のみことばを少しずつ学びながら、これからも主について行きたいと思っております。
以上を私の証しとさせて頂きます…。
以上が漏れの『証し』の内容だ。
本当なら、もっとたくさんのことを盛り込みたかった。
自分が幼少期をいじめられっ子として過ごしたこと。
30歳を過ぎるまで常に自殺願望があったこと。
メンヘルであること。
自分が強い被害者意識を持ちながらも他人をとても傷つけるような生き方をしてきたこと。
その他、恥ずかしくてドロドロした実際の自分の過去と罪のエトセトラ…。
しかし、洗礼式は200人近いうちの教会の信者の前で行われる。
ほんの2〜3人は知っているが、その他はあまりよく知らない信者たちばかりだ。
そんな大勢の他人の前で自分のプライベートなことを語るなんて恥ずかしい。
そして牧師先生からもあまり個人的なことは書かない方がいいと教えられていた。
結局、ある意味では綺麗事みたいな信仰告白だが、本番はこんな感じでいくつもりだ。
もうこんな時間だな。
風呂に入ってから寝るとしよう。
908 :
Mr.名無しさん:2005/09/27(火) 13:22:29
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仕事を終えたあと、いずれ購入すべきプリンターを探すためにJR大阪駅に近いヨドバシカメラに行ってきた。
漏れが前から買おうと思っていたプリンターは残念ながら品切れだった。
今度また買いに行くことにしてヨドバシをあとにした。
阪神百貨店の地下にある軽食コーナーに行き、ねぎ焼を喰う。
1枚290円だった。
さらに別の駅に移動したあと、ラーメンを喰う。
ラーメンを喰ったあと、酒でも飲みたい気分だったが、なんとなくそんな気分になれず、電車でさらに移動した。
漏れの結婚式では、友人のほとんどが遠方からやってくる。
当然、ホテルの手配も必要となる。
いまのところ、交通費や宿泊費は当方が負担するつもりでいる。
そうでないと遠方からはるばる大阪にきてくれる友人に申し訳ない。
電車で移動した先の駅で下車し、駅周辺の高くないホテルを2軒ほどあたってみた。
それらは某共済組合や財団法人が運営しているホテルだった。
幸いにも、ひとり一泊7,000円前後で泊まれるようだった。
やはり営利がメインの目的でないホテルは安い。
さらにビジネスホテルよりも少しだけ広い。
これらのホテルのいずれかを予約しておけば、遠方から友人を迎えるにも遜色ないと思う。
きれいで安いホテルとはありがたいものだ。
帰宅後、母や甥と一緒にテレビで細木数子のスペシャルをみた。
あいかわらず、テレビでも言いたい放題の細木女史だが、その発言にはなかなか無視できないものがあると思った。
ただ、細木数子が変な化粧をしてコメディーを演じる場面には、一瞬わけがわからなくなった。
番組側の要請もあったのだろうが、細木女史なりの視聴者向けサービスなのだろう。
その細木スペシャルをテレビでみている間、甥が漏れにじゃれついてきた。
小学校6年生で生意気盛りの甥は普段から漏れのことを蹴ったり叩いたりしていた。
正直なところ、甥の暴力的なコミュニケーションには漏れも手を焼いていた。
今回も甥は漏れに叩いたり蹴ったりの暴力的なコミュニケーションをしかけてきた。
ここで同じ土俵に立ってはいけない。
たぶん、こうした子供は淋しいのだ。
かまって欲しいのだ。
漏れは甥の暴力的行動をたしなめつつも、甥の身体に触れ、抱っこしたり、受け止めるような感じでコミュニケーションをとった。
そして甥に一緒にテレビをみようと呼びかけた。
最初は暴力的だった甥も次第におとなしくなり、漏れと一緒にテレビに見入っていた。
身体は大きくなっても、やはり小学校6年生は子供だ。
そしてまだまだ可愛いものだ。
漏れはメンヘルであり、1ヵ月に1回、東京までカウンセリングに通っている。
仕事においてもそれほど生産的な活動をする人間ではない。
38歳にもなりながら、他人より劣ったそんな人間でしかない。
そんな欠陥人間の漏れであっても、無邪気な子供の姿は本当にいとおしく思えてしまう…。
さらに言うなら、漏れは幼少期に自分の味方になってくれる大人が周囲に少なかった。
父は飲んだくれており、母はいつも情緒不安定だった。
幼少期の漏れはいつも学校でいじめられていた。
先生にも相手にされなかった。
味方はいないに等しかった。
全世界が自分の敵に思えた。
そんな漏れは、現実の世界から遠ざかり自分だけの世界にひたることばかりを求めた。
小学校4年の頃、漏れは誰もいない部屋で空想にふけることが大好きだった。
早熟と言われるかも知れないが、当時の漏れが好きだったのは、太田裕美のレコードを聞くことだった。
ここで解説が必要になるだろう。
たぶん、1970年以降に生まれた2ちゃんねらーには聞き覚えがないだろうが、太田裕美と言えば、代表曲『木綿のハンカチーフ』で一世を風靡した人気歌手だった。
顔は現在でもけっこうな美人だが、どちらかと言えば、セクシーな感じよりも、知的な感じがする美しい女性だ。
当時、小学校4年だった漏れの趣味は太田裕美のレコードを聞くことだった。
さらに、暗くて誰もいない部屋に寝転びながら、太田裕美のレコードで歌われているような恋愛の世界を空想することが趣味だった。
その空想の中で、漏れは想像上の恋人を抱きしめ、キスをするのだった。
今から思うなら、小学校4年生にして全く自己愛の世界にひたっていたのだと言えよう。
話は脱線する。
企業用語で、蛸足配当(タコアシハイトウ)と呼ばれるものがある。
その意味は、実際には利益が出ていない企業が、株主を騙して株主総会を乗り切るために、インチキをする格好で自社企業の資産を処分して無理をして株主に配当を行うことだ。
実際に、海に住むタコは自分の食い物に困ると、最後には自分の足を食ってしまう習性があるらしい。
タコなら、自分の足を食っても、いずれはまた生えてくるからいいようなものだが、公共的な要請にこたえるべき義務をもった規模の企業が蛸足配当を行うと必ずバランスシート上において無理が生じる。
その無理は、いすれにおいて社会問題となり、やがては経営に携わる者たちが責任を問われる日を迎える…。
知ったかぶりのカキコをしてしまったが、要するにこういことだ。
タコは自分の足を食っても、あとでまた生えてくるから困らない。
しかし、人間が自分の足を食うようなマネをすると、必ずあとで困ってしまう。
誰にも愛されないからといって、自分で自分を愛しすぎると、必ずあとで困ってしまう。
今の漏れがそれだ!
漏れは小学生の頃から、自分で自分を愛しすぎることを覚えてしまった。
人間にとって、自分で自分を愛することは必ずしも悪いことではない。
健康な自己愛と呼ばれるものがそれだ。
しかし、社会生活において支障をきたすような自己愛ぶりは完全な病気だと漏れは思う。
風呂に入っていた。
カキコを再開する。
現在の漏れが自分で判断する限り、大きな意味で社会生活に支障をきたしているとは思わないが、病的といえば病的だと思う。
このように漏れが真夜中に日記スレの世界にこもってしまいがちなのも、小学校4年以来から続く自己愛的な嗜癖のせいなのかも知れない。
とにかく自分の世界にこもっているときが幸せであり安心できてる心地よいのだ。
もっとも自分の世界にこもるといいながらも、漏れはここで2ちゃんねらーとのやりとりを期待している。
同時に淋しいのだ。
ふむふむ。
さて、ここで漏れは話を927レスに戻したい。
漏れが甥を可愛がるのは、単純に子供の無邪気さを可愛いと思っているのもある。
しかし、もっと言うなら、母子家庭でどこかしら淋しさをたたえた甥の姿に対して、漏れ自身の幼少期の自己像を投影しているからなのだと思う…。
ますますメンヘルな漏れだ。
>>946 気をつけないとな。甥っ子はトラビスとは別人格だからな。
まぁ、わかってるみたいだから、余計なお世話か。
>>948 確かに、そのへんは大事なところだよな。
甥は漏れと似ている部分もあるが、漏れと違って基本的に明るい性格だ。
そんな甥に対して、一方的に過去の自分を投影して向かっていく叔父なんてのもキモイよね。
気をつけるつもりだよ。
アドバイスありがとう。
さて、もうこんな時間だ。
朝なんて来なければいいのに…ってのが、今でも漏れが思う正直な気持ちだ。
ある意味では、まだまだ漏れは生きているというよりも死んでいるのに近いのかも知れないな。
951 :
トラビス ◆0DrAiVt63Y :2005/09/28(水) 03:04:56
さて、明日の仕事に差し支えてもマズイ。
カキコはここまでにしたい。
寝るとする。
952 :
Mr.名無しさん:2005/09/29(木) 09:16:39
保守
954 :
織田裕二:2005/09/29(木) 18:00:06
>>954 いつもすまん…。
ありがたく使わせてもらうよ。
さて引越しの準備をしておこう。
以前なら、トラビス日記でだいたい1本のスレを消化するのに1ヶ月程度しかかからなかったが、今回は約2ヶ月もかかった。
思えば、このところずっと忙しかった。
友人に聞いても、結婚前はみんな忙しいといっていた。
こんなものなのだろう。
そして、この忙しさがおさまった頃には独身生活は完全に終わりを告げているに違いない。
少し疲れた。
横になろうと思う。
少し寝てからセンズリをこき、テレビをみたあと夜食のインスタントラーメンを喰っていた。
阪神タイガースが優勝したようだ。
夕方、漏れは大阪市内中央区にある御堂筋を歩いていた。
阪神ファンが道頓堀川に飛び込むことで知られた戎橋付近で、警備にあたる警察のバスを何台も目撃した。
また熱狂的な阪神ファンの大騒ぎを警戒してのことだろう。
2年前に阪神が優勝したとき、漏れは当時住んでいた東京から大阪に見合いをするために帰省していた。
新幹線で大阪に到着し、乗り換えた電車が大阪市内の繁華街に近づくにつれ、阪神優勝に沸くファンたちをみかけた。
なんとなく漏れは道頓堀ダイブで知られた戎橋に行ってみたい気分になった。
地下鉄心斎橋駅で下車し、心斎橋筋商店街を歩いて戎橋に向かった。
その商店街を歩く途中、何度も阪神ファンらしきハッピを着たり、メガホンを持った若者達とすれ違った。
彼らがひとりにつき2本のメガホンを叩き合わせながら大声で連呼している言葉が漏れにはよく聞き取れなかったのだが、こんな風に聞こえた。
ネットウコンシン!
ネットウコウシン!
そして彼らは、反対側から歩いてきた同じ阪神ファンとすれ違うと、おめでとうと声をかけ合い、お互いの片手をポンと合わせるのだった。
野球にあまり興味を持たない漏れにとって、その光景はまさに正月以上のめでたさだと思った。
漏れが心斎橋筋商店街を抜けて戎橋にさしかかったとき、目の前には恐ろしいほどの人ごみができていた。
阪神優勝に大騒ぎするファンたちだった。
もう前に進めないほどの人だかりだったが、なんとか漏れは戎橋の真ん中まで人ごみをかき分けて進んだ。
戎橋の真ん中に進むまでの間、何度か漏れは押されて倒れてしまった。
そして、物凄い人だかりの中で倒れた漏れは自分の力では起き上がれず、たまりかねた若者に引き起こしてもらうありさまだった。
戎橋の上はそれほどの人だかりだったのだ。
ようやく漏れが戎橋の真ん中に辿り着くと、そこには次から次へと道頓堀川に飛び込む若者達の姿があった。
ちなみに道頓堀川は非常に汚くて水面も真っ黒なドブ川だ。